メア島 - 工場 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ラーヴェンさんが退室されました。 『人類滅亡に比べれば些事な問題はヴェイトスに潜み続ける。』 [Fri 16 Aug 2013 01:41:10]
ラーヴェン > (否、滅びに突き進みかけた未来で起きた開港こそが本来はシーナイトによる巡視の予定が狂った事で起きた偶然の邂逅だったのだが、来訪者の帰還という未来の世界では起きなかった事象により発生した状況の変化は一見するとシーナイトの巡視活動とは無関係であろう事象の連鎖を引き起こし未来と同じであれば起こりえたはずの予定の狂いを文字通りの意味で無かった事にする。そしてそんなイレギュラーが起きる事の無いこの世界ではラーヴェン率いる海底軍残党達の撤退を止める者が現れる事も無いのが当然であろう。ラーヴェンの着水の後に水柱が上がる音が2回鳴り響けば軍港は再び無人となり) [Fri 16 Aug 2013 01:40:59]
ラーヴェン > (ただ、彼らの幸運もそう長く続く事は無く。メア島の周囲を定期的に巡視しているシーナイトが異変に気づき軍港へと立ち入った事で彼らの存在が発覚し戦闘へ発展。その際にメア島の残党の一人が捕縛された事からリャルオスにある残党の潜伏地が発覚し、紆余曲折を経てラーヴェンはレイジにより終末へと突き進むヴェイトスにおいて悪魔と契約し復讐の怪物となる…そのはずだった。本来はそのはずだったのだが)「工場の内部で発見したこの槍と幾つかの物品は近々リャルオスに一度戻るお前が拠点へと持ち帰ってくれ。保存状態はあまりよくないだろうが工場組の奴らからすればあるとないとで大違いだろうからな。勿論、万が一見つかってもこれが何か分からないように注意しろよ?」(部下にそんな指示を出して海中へと飛び込んだラーヴェンの前に来るべきはずのシーナイト達が姿を見せる事は無い。) [Fri 16 Aug 2013 01:32:48]
ラーヴェン > (ヴェイトスに潜伏して暫く。リャルオスからヴェイトスに来る時に運んできた物資を卸した商人にヴェイトスで漁などの仕事がないかと何とか頼み込み、紹介してもらった船主の所で幾らか仕事をこなし成果を上げる事で取り入る事に成功。やがてウォータリアン達は彼らの本来の目的のひとつを行うべくメア島の南方の海域で海底資源の回収を手伝うと言う形で漁船に同乗、そして漁に出る振りをして見事に工場へ潜入し見事に目的である探索と幾つかの物資の回収を達成したのだ。)「では、各自問題が無ければ行くぞ。」(念のを押すようにそう口にしてからラーヴェンは早足で工場の外、侵入時に使った軍港の方へと向かうだろう。)(ちなみに何の収穫も無いと流石に怪しまれるので、念を入れて同伴した残りの同胞が船の近くで実際に漁を行っている。本来撤退を予定していた時間から考えるとかなり早い帰投ではあるが極力不審に思われないようにするのなら早いに越した事はない。) [Fri 16 Aug 2013 01:22:02]
ラーヴェン > (そこはかつては工場と呼ばれていた施設。ヴェイトスとの戦争の中で結果的に爆破され、海底国の滅亡後も半ば放棄されたそんな所に些か場違いな水夫と思しき槍を持った人相の悪いウォータリアンの男とその取り巻きと思しき比較的人相の悪くないウォータリアンが二人が居た。そして先ほどの声の主である人相の悪いウォータリアンの男は床に広げた布の上に乗る幾つかの物品を前に神妙な面持ちを見せれば少し考えてから)「これだけでも収穫があっただけマシと思うべきか。では予定の時刻まで幾らか余裕はあるが探索はここで打ち切り我々はこれより撤退する。二人とも異論は無いな?」(小さく頷いたのを確認すれば下に敷いていたを布で手早く纏め小脇に抱え、反対の手で蝋燭を持つ。) [Fri 16 Aug 2013 01:11:09]
ラーヴェン > (単体で見れば気に留める程のない様な小さな事象が何かしらの形で他の事象の結果に対して影響の連鎖を与え、最終的には全く関係のなさそうな大きな事象の発端や一因になりえる可能性があるという一つの考え。そして崩壊した未来の世界で起こらなかった来訪者の帰還という出来事は、一羽の蝶の羽ばたきが海を渡った大陸の先の大嵐の一因になりえる可能性を持ちえると言う考えと同じように予想だにしていなかった部分の未来に影響を与える。)「収穫はこれだけか。」(所々に瓦礫が転がっている建物の内部にヴェイトスでは通じない異質な言語が小さく響く。)(時間的にはこの世界でレイジの脅威が取り除かれてから数日経ったある日の夕暮れ時ではあるが、建物の中には太陽の光は届かず。上手く隠し持ち運んだ頼り無い蝋燭の灯りを使っている。) [Fri 16 Aug 2013 01:04:01]
お知らせ > ラーヴェンさんが来ました。 『バタフライ・エフェクト』 [Fri 16 Aug 2013 00:54:23]
お知らせ > rfpswizdさんが入室されました。 『qiBjKXqGOk』 [Sat 30 Jun 2012 07:22:46]
お知らせ > クオ=ヴァディス@調査さんが帰りました。 『( まずはパーティーの都合、シュクレさん最優先になるけれど。 )』 [Thu 7 Apr 2011 02:50:12]
クオ=ヴァディス@調査 > ( ―――ところで嵐のように通り過ぎて行ったナィナさんは、スポットライトの当たらないタイミングでも一緒にお茶することができたなら、お互いの戦利品について見せ合うことはできなかっただろうか。 【龍剣】 【いりませんか?】 私は紅い盾の欠片が欲しいし、私のでもシュクレさんのでも、こちらのパーティーに欲しい物があったら、ご覧の通り機械部品などが興味の対象だ。 ) [Thu 7 Apr 2011 02:34:11]
クオ=ヴァディス@調査 > 〜時間と相談ですね。 余裕ありそうだったら、洞窟なら通り道だけど…   ( ちょっとゆっくりしてしまったか。 でもまあ、今回は工場メインと割り切ってよし。 楽しかったねと笑い、さすが丁寧、手袋して検めるシュクレさんを横目に、整理整理。 )   〜あれ、そうですか? まあ、何かの部品なのは確かだから…   ( その辺の配管が脱落しただけではないだろう。 歯車なんかも集めているシュクレさんにとっては見所のある物か。 …それが銃だと知ったら目の色変えてしまいそうだけれど、類似品のヒントもない状態で、銃に馴染みがあるわけでもないと分からなかった。 )   あ、うんー 私はそうですね… やっぱりこの、赤い欠片と、あとはこっちの赤い鉱石。   青写真みたいなのを拾ったのですが、そこにあった絵がどうも、こんな感じの欠片をくっ付けたらその形になりそうな… 板?で。   ( 一つはツバ付けさせてもらって、石炭?と交換することになっていた。 気になるのは残るもう一つの 【紅い盾の欠片】 と 【紅い鉱石】 など。 今組み合わせられないかと… そう都合よく一つのパズルになっているわけないのだけれど、欠片を並べて眺めてみる。 ) [Thu 7 Apr 2011 02:24:17]
お知らせ > シュクレ@調査さんが退室されました。 『( ボクはもうちょっと悩んで、決まったらお知らせしよふ。 )』 [Thu 7 Apr 2011 02:10:10]
シュクレ@調査 > 逆にクオちゃん気になるのはあるー? ボク手持ちがあンまりないケド、 ( ちょうど今広げてるとこだし。 片付ける前に聞いておこう、 )  [Thu 7 Apr 2011 02:09:13]
シュクレ@調査 > ンー、 ボク行きたいトコ行ったし、クオちゃんが行きたいトコあればちょっと寄ってくー? ( でももう時間がないか。 見るっくらいならできるかもだけど、そろそろ荷物片付けて、仮眠とって戻らないとかなぁ  ) うーン… 使ってみないコトには  だけど、 …、 ( ちょっとこう 開封する勇気がネ。 必要だよね、調べるとしたらやっぱり帰ってからかなぁ )  ワァ、 機械系じゃないケド――― …、 ( ポッケから手袋取り出して装着し、手に取って眺めさせてもらおうかな。 ) ンー、コレちょっと気になる カナー… でもボクは専門外ッぽいけどネーェ ( うーン、 うーン… 色々悩んでしまう、 ) [Thu 7 Apr 2011 02:07:44]
クオ=ヴァディス@調査 > あとは… なんか、パイプ。 どこかから外れた感じではなかったので持って来ちゃったんですが、これは価値ないかな…   ( 嵩張る物でも無いし良いのだけれど、これまた用途不明の 【黒いバレル】 も見せてみよう。 )   …なんかこう、メカ成分が足りませんよね。 シュクレさん、興味ある物ありますか?   ( 今さっき拾った物以外は掲示板参照で、広げた荷物の中にシュクレさんが欲しい物はあるだろうかと聞いてみよう。 ) [Thu 7 Apr 2011 01:53:19][17]
クオ=ヴァディス@調査 > 大きな洞窟、帰りに見て行きましょうか? 火山の方でも遺跡が見つかったとか騒いでいましたけど…   ( でも工場だって見てみたいし、一番収穫ありそうだし、行ってない所ありますねと頷きながら、シュクレさんが思うような事は気にしていない。 久し振りのフィールドで一人ぼっちは寂しかったし、むしろ助かったというところ。 )   〜こんな所にあるくらいですから、油とか、防サビに使う薬とか… それにしては毒々しいですけど。   ( 何でしょうねボトル、と… 自分が拾ったのもなんとなく引っ張り出そう。 )   …こちらは、材料?みたいなカタマリと…   ( 見ます?って、新しく拾った 【合成炭素の塊】 をずいっと床に押し出そう。 ) [Thu 7 Apr 2011 01:49:09][81]
シュクレ@調査 > まだ行ってないトコたくさんあるもんネーェ、 ( 工場、つきあわせちゃったような気がするけど良かったンだろうか? 他にも色々探索ポイントはあったみたいなのに、 ) ヘェー… そッか、 じゃァ後でゆっくり調べられるンだ。 ( 今やらなきゃイケナイかなッとドレを調べるか悩んでいたけどど。 あ、アトそのへんの金属の破片とかちッさい歯車とかもちまちま採取してる。一見鉄くずだけどネ ) アレ、そォなンだ… 意外と多いのかナーァ、ナニに使ってたかわからないケド、機械関係なのかドォか…、 ( むーん。 消えかけのラベルから判断するのは難しい、言語も違うだろうしね ) アトはまた、アクセサリのカケラが増えたくらいかナーァ…  [Thu 7 Apr 2011 01:42:35]
クオ=ヴァディス@調査 > 〜うんー… でも私は難しいかなあ。 大部隊になると輸送や補給はしっかりしていそうですし…   ( シュクレさんには時間についての知識があるけれど、私に研究班に加われるだけのものはない。 思わず私も本隊に加わりたいと頷いてから、立場が違うとバツ悪そうに笑う。 露払いとか先行偵察がせいぜい。 )   〜え、うん、そう聞きましたけど… 様子見で送り込んだ人に対するサービスかな。 私達が自分の物にしたくなって隠しちゃうくらいなら、後で渡す事になっても調べたかったとか。   ( 意外ですよね、貰えるの。 …一緒に荷物を整理しながら、シュクレさんが見つけたというボトルに目をやった。 おや、これは。 )   あー それ、似たようなの私も見つけました。 ぺろ、とかしてみる勇気はないですね… 封も開けませんでした。   ( おっかなそうにしつつ、でも楽しげに笑ってしまう。 何だろう、何だろう、水の中で呼吸できるようになる薬とか――― いや、ここにある物なら、むしろ逆か。 ) [Thu 7 Apr 2011 01:27:57][36]
シュクレ@調査 > ( 足を向けた場所は粗方かきとめられたー… と、思うけれども。 もっと奥にも行ってみたかったともだもだする心は止められない。 あとは、拾ったもののカタチとか特徴とかも出来るだけ細かく。 うッかりボクが欲しいものーってカンジで集めてたせいでやたら燃料が多いンだけども。こないだ見つけた小さな回路とか、一つ一つの部品がどうなっているのかもっとよく調べたいのになぁ。 ) うーン、 ソレに立候補して入れたらイイのにネーェ… マァ今溜まってる仕事片付けナイとかナーァ… ( でないとシツチョーが許可してくれないんじゃないかなぁ、あぅん ) アレッ、そォなの!? わー…  …アッ、そういえばさッきコレみつけたンだけど、 …ラベル消えかけてるケド見るからに怪しいよネ。 ( ことン、 ) ( 液体の入ったボトル、手にして ちゃぷりと軽く揺する  おや、大丈夫? ) [Thu 7 Apr 2011 01:18:28][66]
お知らせ > クオ=ヴァディス@調査さんが来ました。 『( 何か取り落としそうになった。 )』 [Thu 7 Apr 2011 01:17:58]
クオ=ヴァディス@調査 > ( ちょっとお話するだけの一コマになってしまうかもしれないけれど… 帰りたくないと言うシュクレさんに、なだめるような微苦笑を向ける。 私もまだ物足りない、物資には余裕があるしもうちょっと粘りたいところだけれど、これで戻らないと契約違反になってしまうのではないか。 )   …メア島への上陸そのものが制限されているわけではありませんから、個人で来ることもできると思いますけど。 本隊が乗り込んで来たら、やっぱり邪魔にされちゃうのかな…   〜あ、でも、見つけた資料は後で貰えるみたいですよ? 市に買い取ってもらうこともできるそうですが、一通り調べた後は、私達の好きにして良いって。 持ち運び可能な物なんか、工場に比べればおまけという事かな。 [Thu 7 Apr 2011 01:02:16]
お知らせ > クオ=ヴァディス@調査さんが入室されました。 『 …でも、一度は報告に戻らないと。 』 [Thu 7 Apr 2011 00:57:12]
シュクレ@調査 > コレッて 提出しなきゃダメー… なンだよネーェ? ( むーン。 ) ( 集めたアレやコレやを広げて、かっくりと首を傾げる。 クオちゃんとキャンプ場所に選んだ比較的無事っぽいオヘヤの中で、ボクは荷物整理の真っ最中。 もうそろそろ帰らなきゃいけないっぽいから、と思ったんだけど ) ボク… まだ帰りたくないナーァ… ( しょんぼり。 工場可愛いよ工場。 はっふりしつつも、描きためたスケッチブックをぱらぱら見直し ) [Thu 7 Apr 2011 00:50:36][31]
お知らせ > シュクレ@調査さんが入室されました。 『( 今更だけど、 )』 [Thu 7 Apr 2011 00:30:38]
お知らせ > ソード@調査さんが帰りました。 『いろいろガラクタが集まってきたらしく・・・』 [Thu 7 Apr 2011 00:22:27]
お知らせ > シロさんが退室されました。 『うん、たべよっ!(頭なでられたり、いいものみつけたり。上機嫌で手を引かれて──)』 [Thu 7 Apr 2011 00:21:21]
ソード@調査 > ふふ…(よしよし、と不思議そうな顔をしている相手の頭を軽くぽふぽふしてやって… 男の浪漫Lvが上がったかもしれない、そんな一日で) 他の人と交換してみるのもありかもだね…(青い刃、それに黒い何か、と二つ何かできかけた物が手持ちにあるわけで) 宝石になりそうだしね〜…聞いたこと無い輝き方してるし。(結局鞄に入れる辺り光物に対する興味は薄いらしい相手に小さく笑いながら鞄に…傷がつかないように布でくるんでから仕舞って… 続いてかけられた声に頷こう) うん、お腹すいたよね〜…あっち、座れそうな場所あったから、そこでお弁当にしよっか〜…?(太いウインナーをパンで挟んでソースで和えたのとか、お手軽なのを幾つか持ってきてるらしく… 狼の手を引いて歩き出そう) [Thu 7 Apr 2011 00:14:23]
シロ > そうかなぁ〜?(聞けば大体の答えが返ってくると思っている。そもそも質問の内容が幼稚というのもあるのかもしれない。  ロマンはロマンのまま、そこにおかれることとなった。)うん。ほかにもなんかあればいいんだけど〜・・・(家主の見つけた二つの品。同じような色や材質なのは見ればわかる。おそらく関連のある二つなんだろうけれど、それをどう組み合わせるのかなんては想像がつかないのがただの犬畜生である証だ。そんな文明の利器なんて、まったくわからないんだよね。)え、ホントかっ!?おっきなのになるのかっ!?(自分の手に乗った石をみて、うれしそうに声を上げてしばらくそれを見つめていて──それでもしばらく見つめていれば飽きたのか、家主のかばんへと入れよう。狼にとって、石はやはり石でしかなく。食べられないのならば肉になるまで我慢するしかないとすこしげんなりした表情に。)ソード、おなかすいた・・・(がまんするのは大きな肉。食欲は我慢しない。) [Thu 7 Apr 2011 00:06:33]
ソード@調査 > 何でも、じゃないよ〜…(小さく笑いながら、それでも幾らか年をとっている分は博識な方かもしれない獣人で。単純に分解すると元には戻らなくなりそうだし同じくそっとしておこうとおもっていたりで) パズルみたいで楽しいね……お?黒いバレル…さっきの三角錐と同じ素材…?(少し気になったのか二つを見比べてみたりしていると…はしゃいだような声が聞こえて)んー…お、…おお?何か綺麗な石…だね?(虹色…の鉱石なんてあったんだ…と若干驚きながら大きめの鉱石…を見…その後、笑顔で)うん、これなら多分おっきなお肉になるよ!鳥の丸焼き…何回も油をかけて焼いた凄い美味しいヤツとか!(それなりに価値があると判断したようで) [Wed 6 Apr 2011 23:59:09]
シロ > へ〜・・・ソードはなんでも知ってるんだね〜(ものをしらなすぎる狼がいるわけで──無駄のない角ばった機械たちは見ていて飽きないとかなんとか。分解すると歯車とかコードとかいろいろ出てきそうだけど、分解する知識もないのでそっとしておくことに)うん、いろいろ出来てくると面白いなっ!(探し出したものが完成していくのは面白い。果たしてこれで完成なのかどうかはまだわからないけれど──そのうち、はめ込み式の宝石とかでてきたりするんじゃないだろうか?残念ながら今回の鞘と刃にはそういった穴は見受けられないけれど。)ソード、これ、キレイな石!お肉になるやつ?(前回の探索で見つけようとしていた「キレイな石」。宝石の類だったら肉が食べ放題になるとかなんとかそんな考えがよぎる狼は少し興奮気味に手に取った虹色の鉱石を家主に見せよう。鉱石だからまだ加工もされていないし、こぶし大くらいの大きさはあるだろうか) [Wed 6 Apr 2011 23:54:02]
お知らせ > シロさんが来ました。 『キレイな石を見つけた。「あ、お肉」』 [Wed 6 Apr 2011 23:45:50]
ソード@調査 > 材料も大きいからこういう建物でやるほうが都合いいらしいよ〜(なんて説明しながら色々な面白機械を観察したりしている。よく分からないけど無骨な機械ってロマンだよね、なんていう世代) 二人で見つけた物で完成したら面白そうだしね〜……ふむ。(鞘を見た限り先日見つけた刃が丁度良く入るサイズで…しかし柄の部分はどうなるんだろ、なんて思いながら探索していると何か尻尾に引っかかって) [Wed 6 Apr 2011 23:45:34][82]
シロ > あぁ〜〜。あんなにおおきなやつ作るんだぁ〜?へーー・・・(そんな説明をうけ、なんとなく理解のできた少年は、ぐるりと辺りを見回して。何がどう動いて何を作るのかなんて、詳しいことまではさっぱりだったが。男のロマン、みたいなものを感じたよ。)えへへ〜(ほめられると、頬を少し赤く染め笑顔で家主を見返して。)え、あ、そう?(なんでもかんで、家主のカバンに詰め込んでいるせいで自分の持ち物とか把握が薄れているけど──そういわれれば洞窟内部で拾った剣に似たような色をしている気がする。はまるかどうかは家主に任せよう、子供は刃物とか持つと危ないから自重するのだった。そして、前回は肉のため。今回はエビフライのために、適当に棚を漁って──) [Wed 6 Apr 2011 23:39:27][23]
ソード@調査 > そそ…ほら、此処に来る時、船に乗ってきた…ああいう船とか大きい物を作る場所なんだよ。(あのクレーンで持ち上げたりさ、と大雑把な説明だけど来るときに乗ってきた物を例えると分かりやすいかもしれないと) 油は使い過ぎると痛むからね…(よく覚えてたね、とちょっと褒めながら頭を撫でてやっていて… エビフライ食べたいね、とちょっとお腹すいてきた少年も同意しつつ…見つけたのは…黒い三角錐の部品。)……あれ、シロのそれって…もしかして?(僕の拾った刃と組み合わせられそうな色…と連れの見つけた物を見て呟き) [Wed 6 Apr 2011 23:31:28]
シロ > 物を作るの?ここで?(「物」という漠然とした答えに首をかしげる少年。しかし、詳しく説明したところでこの少年には説明の1/10ほども理解できないであろう。乗り物なんて、馬車くらいしかみたことないんだから!)そっか、エビフライ作りすぎると油って変なにおいになるじゃない?そんなかんじのヤツかと思った(花がいいからといって、チャント識別できるというわけではない。料理にも工業にもうといから、似たような匂いはみんな一緒になってしまうのだった)おぉ・・・100本・・・か、オイラがんばる(ひゃくってどのくらいだろう。4以上の数は「いっぱい」であらわされます。と、そんなこと思いながら火事場泥棒(?)に精を出そうか) [Wed 6 Apr 2011 23:26:48][46]
ソード@調査 > んー・・・(尻尾を引っ張られると少し擽ったい。新しい場所に来ると落ち着きがなくなるらしい後の少年に振り向いて)何か工場、っていう……物を作る為の建物だよ。(乗り物を作ってたみたい、とか簡単な説明をしながら… フライ、という言葉に笑って) んー…ちょっとこの匂いのする油じゃ料理は無理かな?…燃料…ほらストーブとかの、あっちに使う油だよ。(工場が止まっているので油の匂いは大分薄まっているけど、それでもかなり臭うのはやはり自分よりも鼻がいいのだろう、と思いつつあたりを見渡して)もしも此処で作っていた機械とか見つけたら、エビフライ100本くらいになるかな…?(そんな事を呟きながら壊れた箱をひっくり返して) [Wed 6 Apr 2011 23:19:46][84]
シロ > (なにやらついて来たはいいけれど、出口かと思ってすすんだ先に現れた空間と建物に興味津々の少年。落ち着きがなく辺りをキョロキョロと終始見回しているような状況であって──)ソード、ここなんなの?(伸ばした手は尻尾を握ってくぃくぃと引いて。洞窟の中に現れた建物は明らかに不自然なものであった。が、今回の探し物は、もってかえれば肉になるという話し※狼の勝手な解釈です※ここならなんかいいものあるんじゃないかと思うわけで──)でも、ここらへん、すんごく油くさいね。エビフライでも作ってたの?(たぶんおそらく、重油とかそんな匂いだと思う。でも、油なんてそうそう嗅ぐ匂いじゃないので発想は乏しいのだった) [Wed 6 Apr 2011 23:14:56]
お知らせ > シロさんが入室されました。 『(家主の後ろで、辺りをキョロキョロと見回す一人の少年)』 [Wed 6 Apr 2011 23:10:08]
ソード@調査 > (現在は稼動していない工場にやってきたのは背中に腰に鞄をつけた獣人の少年。他の冒険者と比べると装備は貧弱。というより長期的な滞在を目的にしてない装備で)ま、船のところで荷物預かってもらえるし…(野宿は割と慣れてるのもある。昨日探索した場所とは逆側…工場の動力などがある部分にやってきているようで)…何、この機械…?(歯車やバネとかなら分かるがそれ以外にも見たことのない物が一杯組み合わさった工作機を見上げて首を傾げていたり) [Wed 6 Apr 2011 23:04:53]
お知らせ > ソード@調査さんが入室されました。 『カバンひとつの軽装姿。』 [Wed 6 Apr 2011 23:00:28]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが退室されました。 [Wed 6 Apr 2011 21:23:24]
リヒャルト@調査 > (背嚢を背負い、きた道を引き返す。 行きにかかった時間を鑑みても、結構な強行軍になりそうだ。 まあ、無理をする必要は全くないのだが) [Wed 6 Apr 2011 21:23:22]
リヒャルト@調査 > ――とはいえ、そろそろ引き際かな。(見覚えのある、危険物らしき液体の入ったボトルを荷物に収め、いったん背嚢の中身を整理しながら、一人ごちる。 期限もぎりぎりになってきている。 撤収の準備を考えるなら――……もう頃合いかもしれない。 新たな区画を見つけたとはいえ、自分としては十分な発見をしたつもりではあるし。 「まだ大丈夫」だが、余裕を持って撤退するのであれば、これ以上は粘れまい)……よい。 [Wed 6 Apr 2011 21:04:49]
リヒャルト@調査 > 【判定2】 [Wed 6 Apr 2011 20:55:52][34]
リヒャルト@調査 > (基地、というヤーナの言葉は正しかったように思う。 そこ此処には放棄されずに残された地図や資料と思しき紙束がおかれ、他の区画では見たこともないような――まあ、それを言ってしまえば、この工場そのものがそうなのだが――機械で溢れかえっている。 適当に近くの機械から引き剥がしてジェムストーンをポーチへと放りこみながら、ふぅむと声を漏らした)……実際、この辺りは爆発による被害もそう受けていないようだしな。(天上のひび割れも無く、雨漏りの類もない。 早めに此処にたどり着いていれば、拠点として十分に使えただろうに。 それを考えると、少し惜しい) [Wed 6 Apr 2011 20:24:40]
リヒャルト@調査 > 【判定1】 [Wed 6 Apr 2011 20:19:48][56]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが入室されました。 『 17日目 』 [Wed 6 Apr 2011 20:19:38]
お知らせ > アナスタシア@調査さんが退室されました。 [Wed 6 Apr 2011 17:50:52]
アナスタシア@調査 > ぎゃぁーーー! ( 叫び声をあげながら、崩れる瓦礫から逃げ出す。 ) [Wed 6 Apr 2011 17:50:44]
お知らせ > アナスタシア@調査さんが帰りました。 [Wed 6 Apr 2011 17:49:26]
アナスタシア@調査 > ( 瓦礫から出っ張っている一本の棒だった。鉄の棒というより、筒という印象を受ける。 手で触れてみても、さっき触れた鉄の棒とは比べようもないものだ。 ) これなら取れるかな ( 軽く引っ張ってみれば、抜けそうな手応えだった。 ただのゴミかもしれないとも思ったが、ここは工場だ。もしかしたら、銃器が丸々一つ残ってても不思議じゃない。 そう思えば放っては置けなかった。 ) よしっ、ひとふんばりしてみるか。どっこらしょっと! ( 棒だか筒だか解らないもの握って、重いっきり引き抜こう ) −−−って何だいこりゃ。 ( 抜けたものは確かに鉄の棒ではなかった。 平たいものが入りそうな穴の開いたものだった。 剣を携行するのに使う鞘というのが1番しっくりくる。 ) なんで工場にこんなもんが… ( ここでも戦いがあったのだろうか。 なんにせよ工場には似合わないものに感じられた。 ) ん? ( そんなことを考えていたら、目の前の瓦礫が揺れ始めるのが見えた。 ) [Wed 6 Apr 2011 17:48:10]
アナスタシア@調査 > ( 瓦礫の山を見てみると色々と興味を惹かれそうなものがいくつか見える。 完全に壊れていて元はなんだったのかはわからないが、推測するのならば、銃器の部品なのではないかと思えるものや、ぱっと見るとただの鉄の棒に見えるが、真ん中辺りに曲げることが出来るようにジョイントみたいな部分があったりするものがある。 ) 義手…かねぇ。 ( その鉄の棒を拾いあげようかと持ってはみるが ) ふんっ! ぬ、ぬぬぬ…っ、く…ぁー…駄目だこりゃ ( 思いの他重かった。 腰を拳で叩きながら、断念。 ちょっと身体の限界を感じそうになる。 )( そんな中で瓦礫の中にあるものが目にとまった。 判定。 ) [Wed 6 Apr 2011 17:32:13][48]
アナスタシア@調査 > ( 物音がした方へ反射的に視線がいった。 工場と呼ばれる区画だが、金属らしきものの残骸が落ちているが、これらが稼動していた頃の姿を想像するのは少し難しいと感じる。それくらいに壊れて見えたのだ。 物音はその瓦礫から、物が落ちた音だ。 視線で追った先にあるものは奇妙な石だ。例の如く用途は、解らなかった。 内心、そんな感想ばっかりだな…と思った。 ) 見っけたもんは回収、回収っとねぇ ( 辺りに誰もいないかを見渡しながら、見つけたものを拾いにいこう。 ) [Wed 6 Apr 2011 17:18:44]
アナスタシア@調査 > ( 街の中以外の場所に来たのは初めてだった。この島はツナギ女の初めての遠出と言える。 ) しっちゃかめっちゃかって所か… ( 島の中の目的地とも言える場所だ。元々、ウォータリアン達が使っていた機械に興味があってきたのだ。たどり着くまでに四苦八苦したが、着いたからには頑張りたいところだが、不安なことも多々ある。 言ってしまえば、丸腰なのだ。素人のナイフと工具一つでは不安だらけなのだ。 )( がちゃん−−−。 そんな中に物音がひとつ。 判定。 ) [Wed 6 Apr 2011 17:07:15][30]
お知らせ > アナスタシア@調査さんが入室されました。 『ようやくの目的地』 [Wed 6 Apr 2011 16:57:20]
お知らせ > クオ=ヴァディス@調査さんが帰りました。 [Wed 6 Apr 2011 04:02:37]
クオ=ヴァディス@調査 > ( 涙目も束の間、お宝の匂いにはがぜんやる気になって、でもおっかなびっくり瓦礫除去。 注意一瞬怪我一生ですよとナィナさんにハラハラしながら、人一人が通れる穴が開いたら… たぶん後になるだろう。 ナィナさんの後に続く。 )   …ナマモノか。   ( とは、限らないが。 薬瓶のようなものを見つけて思案。 研究対象として文句なしに持ち帰れる物だけれど、どう扱って良いのか困る。 毒でも困るし、今はとにかく封をしたまま… あまりお節介する筋合いでもないけれど、なんか危なっかしいナィナさんを引っ張って、一度シュクレさんの所に戻ろう。 …彼女は何を見つけたのか。 状況が許せばお互いに見つけた物を見せ合ったりしてみよう。 ) [Wed 6 Apr 2011 03:46:53]
クオ=ヴァディス@調査 > ―――〜ひ、人の話を聞いて…   まあ、大丈夫みたいですけど。 ( 崩れてこない? こない? こないね? よしこない。 おそるおそる天井見上げて… 何が頭にぶつかったのか、足元を見下ろした。 …当たる角度が悪かったら死んでいたんじゃないかとか。 転がっている剣にひやりとする。 上階から滑り落ちてきたというところか。 …痛かったからこれは私の物と、ひょいと拾い上げよう。 彼女も何か見つけたようだし。 …むむむ。 )   〜危なかった… これは、私が頂きますねって――― わ、あ…   い、良い物でしょうね、そりゃあ… 何だろう、精錬所か何かがあるのかな。   ( 突き出された輝きに思わずそわそわしてしまいながら、でも剣は私のと言った手前、山分けとも言い難い。 良い物なんじゃないですかと努めてしれっと言いながら… 上にはもっとあるんじゃないかとか。 触るの嫌がっていた瓦礫に近付いていく。 )   〜ところで、わけの分からない物って言ってました…? うーん… でも、そうですよね。 私も何を持って帰れば良いのか、時々困ります。 持ち帰れるサイズで、人の手が加わっていたり、綺麗だったりしたらとりあえず詰め込んでいますけど… 後で、見せてもらえませんか? 私達のも、良かったら。   ( どこにどんな物があるか参考にもできるし、今まで放置してきたものを、持って帰る気にもなるかもしれない。 言いながら、いそいそ瓦礫の撤去にかかる。 )   …そ、そーっとやれば大丈夫ですよね。 そーっと… [Wed 6 Apr 2011 02:06:52][31]
ナィナ > おおおおー、いいなっ! ナィナはここにきてからずーっとわけわからないものしか拾ってないぞ。と言うか、ここにあるのは全部わけがわからないものばっかりだぞっ(ここ=島。と言うか、ナィナが理解できるアイテムの方が少ないのは気のせいだぞっ!)大丈夫だぞ、多分っ! せーの…? なんだこれ(そして、がっちゃーんっとすっころがそうとした、次の瞬間、自分の目の前に落ちてきた鉱石に興味惹かれてキャンセルだぞ)おー、これ、結構綺麗だぞ? イイモノか?(とりあえず他人に聞いてみるぞっ[白金の鉱石]げっと) [Wed 6 Apr 2011 01:54:02]
クオ=ヴァディス@調査 > ―――え。 …え? まぐわ… え? あの…   ( え、誰? やっぱりココさん? どぎまぎしながら 『勿体ぶらないで教えてよ』 的なオーラを出してみるけれど… スルー。 もじもじしていたら、シュクレさんも行ってしまう。 )   〜あ、あ… 気をつけて…   ( 大丈夫かな、と見送って。 …助けてくれただけなら、ソードさんには失礼な態度を取ってしまったかとも思うけれど、シュクレさんを泣かせたような印象がなくもなく、複雑そうに彼が消えた方を見つめた。 ―――そして、ちょっと足りない感じの娘さんと二人きり。 )   〜ええ、別々にでしたけど、見つけました。 興味… は、あんまりないですか。   ( 私も剣は使わない。 商人的には自分で捌けば良いのだから何でも困らないけれど、ここで会ったのが何かの縁なら交換も… と思うが、こちらも剣と鞘で一対しか見つけていないし、彼女は槍使いらしいから、引っ込めよう。 )   …は? え、崩してもって――― ちょちょっと待ってストップまずいですどこがどうなってるかわひゃうっ!?   ( 崩しても大丈夫な所などない! 裏の方でもっと大きな構造の最後の支えになっていて、そこが崩れたら全体に影響が出るような状態だったらどうすると… 言うが、その間にもがしがし作業は進み上からパラパラ落ちてくる。 ごつんと頭に当たった何かに、もっと崩れてくるのではないかと頭を覆うが――― とりあえず、大丈夫か? ) [Wed 6 Apr 2011 01:46:43][77]
ナィナ > むー? まぁ、ス、スク…シュクレ、だな。ナィナ覚えたぞ(どだっ、ちゃんと言えたぞと超ドヤ顔するぞっ。因みに肩書きはよくわかってないぞ)おー、またなー。ナィナはまだ探してるぞー(とりあえず、二人を見送りつつ、こっちはまだまだ探す気まんまんだぞっ)おおー、剣あるのか? でも、ナィナは槍の方がいいぞ。 とりあえず、こっちの方なら崩しても大丈夫だな?(二人が向かった先以外のところで、色々崩れたものが山になっているところに、適当な棒を差し込んで崩そうとするぞっ)クオも手伝うんだぞっ(せーのっ!てな勢いで、揺さぶったり勝手に崩そうとするぞっ。その中で色々落ちてきたりもするぞ) [Wed 6 Apr 2011 01:36:22][16]
お知らせ > シュクレ@調査さんが帰りました。 『( あぁそうだ、後で二人にも飴をわけてあげようかな、 )』 [Wed 6 Apr 2011 01:32:15]
シュクレ@調査 > ううゥ、 ボクまぐわうなら…… アッ ゴメンなンでもない ( 白衣ぱんぱんッと伸ばして叩きつつ立ち上がろうか。 ばいばーいって後姿を見送りつつ、 うン、白衣とるの手伝ってくれてただけー… だよネ? …。 ) トキハカセ ッて、通じない気がするナーァ、 なンて言えばいいンだろ ( おべんきょするひと? ほしよみ? まァボク肩書きに興味ないからなんでもいいけどさーぁ。 ただの砂糖だよ ) アー… ボクちょッと補給してくるネ。 ( ごはんてきなものを。 荷物あッちに置きっぱだ、 なンか白衣との格闘にえねるぎー消費されたカンジ。ぬいどくべきかと思いつつもポッケとか色々入ってるから便利なんだよねー。 とりひきとかとか勿体ない気がするけどちょっと今は消費した分とりもどさないとな感じだ。 ふらふら荷物のトコに戻ろう、 ) [Wed 6 Apr 2011 01:30:17]
クオ=ヴァディス@調査 > …え、や、シュクレさんっ!? な、何、え、ちょっと、や――― 止めてください離れろっ!   ( いや何がどうなっているのかはよく分からなかったけれど、思わずクロスボウを手に取りそうになって… しかしそこで、獣人の男が離れる。 …緊張をすぐに解くことはできないけれど、シュクレさんも何かお礼言ってるし、良いのだろうか。 …不審の目でソードを見送って、とりあえず一息。 ―――ナィナさん、こちらも仕事仲間かと改めて相手の姿を確認し、おやと目を瞬いた。 島の外から来た人間で差別意識はないが、珍しい色味。 )   …彼は、時博士です。 ちょっと別行動とっていたのですけど――― 良かった、無事で。   ( 何してる?という問いに、彼、とシュクレさんのことを指して紹介しながら… 改めて、大きな怪我が無くて良かったと安堵の溜息をついた。 )   …あら、それは――― 私も、同じようなのを拾いました。 鞘みたいですよ? 合いそうな剣もあったので。 …ずいぶん古い物みたいですけど、今も使われていたのかな。 [Wed 6 Apr 2011 01:18:38]
お知らせ > ソード@調査さんが退室されました。 [Wed 6 Apr 2011 01:06:43]
ソード@調査 > (よく見れば自分以外は全て女性…更に自分が一番背が低いという状況…耳込みの背で負けてる!とか思いながら 此方に声を掛けてくる相手に) 服が引っかかってるから取るの手伝ってるだけ、だよ。(尻尾だけど、といいながら色々柔らかい物が尻尾に触れていて…幾らか良い思いしつつ白衣は無事に瓦礫の下から出たようで) ナィナだね、うん。(僕はソードだよ、と名乗り まぐわうという言葉に違うよ、と笑いながら否定しつつ) んー…工場はあらかた見たからそろそろ僕は他に行くよ。(ぱた、と尻尾と手を振ってから…割と軽快な足取りで工場の出口の方へ向かっていった) [Wed 6 Apr 2011 01:06:15]
ナィナ > ナィナはナィナだぞっ。えーと、くおだな。わかったぞ。えーと、それで、そのスクレは何をしてるんだ?(まぐわうならこーいう場所はお勧めしないぞーとか)それに、ナィナもこれ追いかけてここにきただけだぞ(クオに差し出してみる、筒。青い鞘らしいけれど、詳しくは知らないぞ) [Wed 6 Apr 2011 01:02:55]
シュクレ@調査 > アッ、 ボクは冒険者というかエエト、 … イチオウ研究者? イヤ、もう趣味人ッていってくれていいけどネー ( あはー。 元気良さげなおぜうさんにゆるっこく答えて、 いえす、このはくいのことです。 ) え、 ウン、 ボクごぶ… ごぶ…… ヒッ!? ワァァン 待ッて、ヤダァ… ッ、!! ( イヤ、白衣抜くの手伝ってくれるのは嬉しいんだけどさ! なんか位置が! 位置が…! イヤ、親切でしてくれてるのわかるんだけどね、 思わず涙目。ぷるぷる。 )    うぅ、 ゥ… あ、アリガトーォ… ( 白衣とれてよかった。 ほっとしつつ、ポッケの中から飴ちゃんとろうとしたら アレ。これは、 ) [Wed 6 Apr 2011 00:59:11]
クオ=ヴァディス@調査 > 〜シュクレ、さん、良かったっ…! ご無事ですかっ!? て、て、何してるんですかそこの人(ソード)! こ、こちらは―――   ( シュクレさんの様子に露骨な危険はないと思うけれど、しかし尻尾でイタズラ?しているそこの男は何なのか。 …でもとりあえずウォータリアンの残党などではなさそうだし、こちらの所属を名乗ろうとしたところで… もう一人の女(ナィナ)に威嚇?される。 )   〜って、なな、何ですかあなたも! 私は冒険商人のクオ=ヴァディス、そちらのシュクレさんとメア島の先行調査に入っています。   ( どん、と軽い足取りの割に重たい音がするリュックを置く。 背に括り付けてあるクロスボウを取ろうかと思うけれどまだ手は付けず… )   発見が被ったのであれば相談しましょう、実力行使は契約違反… 〜こ、こらっ、そこも離れてっ…!   ( 何か勘違いして交渉ムード。 それはさておき、襲うな男とソードにも勘違い。 …勘違い? ) [Wed 6 Apr 2011 00:51:16]
ソード@調査 > (別の方向から更に足音…シュクレというのはこの白衣の事かな?と思いながら胸とかお尻とか摩ってた尻尾はようやくその白衣をつかむことが出来て)ご、ごめん…じゃ、ひっぱるからっ!(白衣を掴んだ尻尾がグイグイと結構な力で引っ張り始め…お尻とかに触れたままなのでそちらも色々強く刺激したりしながらしばらくすれば白衣は引き抜けるだろうか) 冒険者…なんだ…(確かにパワーはありそうだ・・・と思いつつ ガラクタなのかよく分からないものを見せてくる相手。)…い、いや、壊しちゃ駄目っ!下手すると天井まで崩れそうだし…っ(瞳の光が眩しい相手に首を振って制止しようとし) [Wed 6 Apr 2011 00:44:42]
ナィナ > むむむ…? おー、あれか、冒険者とかそー言うのだなっ。ナィナと同じ仕事だなっ。何って、ナィナは色々探してるだけだぞ。でも、どれがいいモノかぜんぜんわからないぞ(ほらっとか示してみるのはどう見てもガラクタとか)おおおっ、で、なにやってるんだ? この山崩すのかっ!?(なら、ナィナも手伝うぞっと目をきらきらさせるぞっ)???(さらにおっかなびっくり来るようなのもいるぞ…どうしたものかと思ったぞ、とりあえず…)わーーーーーーっ!(新しく来た人間には大声でびびらせてみるぞっ) [Wed 6 Apr 2011 00:39:45]
シュクレ@調査 > ( まさかの鞘と刃揃い踏み。 ) ……ンン? コンバンハーァ ( なンだか威嚇?行動っぽい様子にきょとンと首を傾げて、 とりあえずボクは両手でメガネを装着しようか。目に埃とか入ったらたいへん。 ) ッあ、 やッほーォ クオちゃーン! ( ボクはココだよーっと 片手をひらひら、 片手で白衣をぐぃぐいひっぱりつつ、 ) ふァッ!?  ( びくー ) 手伝ッテくれるのは嬉しいケド、 白衣こっちだヨ…! ( もう!ってほっぺたぷっくりしつつ、 ああ早く白衣とらないと…ッ ) [Wed 6 Apr 2011 00:33:56][53]
クオ=ヴァディス@調査 > 〜シュークーレーさー―――ん!? 大、丈夫、ですかーっ…!   ( なんか今凄い音が! あんなにあちこち不用意に触らないでって言った?のに?何してるんですか生きてますかと大慌て。 がちゃがちゃと大きなリュックを揺らして、その割には軽い足取りで。 二本に編まれた冒険者にしては長いが大きく跳ね、野暮ったい眼鏡がずれる。 )   …え、え、うえっ!?   ( 商売敵にシュクレさんが狙われているの図? 座り込んでいる仲間の姿に良かった無事だと安心するけれど、ガラのよろしくない人も多い冒険者業界。 一抹の不安を覚えてしまい、やや警戒しつつ駆け寄ろう。 ) [Wed 6 Apr 2011 00:28:59]
ソード@調査 > (じゅるり と涎を啜る音) …一応刃物だし、気をつけて…?(切れ味が鈍そうに見えて引いて切るとスパスパ切れるとか言うのも有るというし。 眼鏡を相手に渡してから 現れた野性的な女のほうを少し警戒しながら眺めて)…君がこっちに飛び込んできたんだけど…・・な、何…?(威嚇されたので余計警戒しつつもしっぽを使って服が巻き込まれて動きがとれない白衣の子を手伝おうと尻尾がわさわさ…よそ見しながらなので胸とかお尻とか触ったりスるかもしれないけど事故です、はい) [Wed 6 Apr 2011 00:26:42]
お知らせ > クオ=ヴァディス@調査さんが来ました。 『( 奥から、スカート穿きの女が駆けて来る。 )』 [Wed 6 Apr 2011 00:21:45]
ナィナ > 捕まえたぞっ! って…なんだこれ?(てっきり、なんか飛んで逃げた動物かと思ったら、なんてことはない、ただの青くて古い筒だぞ)…おおおおおっ!? 誰だっ!? いつの間にきたんだっ!?(って、しげしげ、見てたらいつの間にか人がいたぞっ!?(←ナィナ視点) とりあえず、身構えてみるぞ、きしゃーっ) [Wed 6 Apr 2011 00:20:23]
シュクレ@調査 > ( ここでしか味わえない逸品です。 嘘。 ) ン?? ( コレがどうかしたのだろうかと、きょとンと相手を見、 ) …アッ、 ボクのメガネ!! ( アリガトー! と感激しつつ両手を出してソレを受け取ろうか。 ないと目が見えないワケじゃないケド、ボクの目とッてもでりけーとだからさぁ。 )  ヒッ!? ( 彼の言葉に応えかけて、響いたのは大きな声と音。 裾のつかまってるこの状況でまた崩れたら死亡ふらぐすぎる。でもどうやらココじゃなかったようで、 )  … アレ、 ( ぱちぱち。 )( 彼女の追いかけてるアレって、 ) [Wed 6 Apr 2011 00:17:41]
ソード@調査 > (テイクアウトはしてません、この場で美味しくというこだわりのお店風ですね、と納得しつつ 相手の拾ったのが自分も先日拾ったのと同じ刃に見えて) その刃は…いやいいや…… こんばんは。いいもの見つかってる?(ぺたぺたと近づくと眼鏡らしい物が足元に転がっていて…手に取って)これのことかな?(そう言いながら相手に差し出そうと近づけば何か甘い香りがする相手…香水なのかな?と思ったりしつつ) 工場…工房の大きい奴のことだっけ?すごいよね…流れ作業で効率よく作っていくシステムとか、不思議な機械とかが……ん?(裾?と見かけて…聞こえてきた声…崩れる、という言葉にとっさに振り向いて…)……な、何…?(周り見渡して自分の近くは大丈夫か、と判断しつつ、現れてきた人を驚いたように見ていて) [Wed 6 Apr 2011 00:11:50]
ナィナ > (相変わらず、この工場にて破壊活動を継続している野生児。ここが歩き辛い原因の一つは多分こいつ。そして、崩れると言う警告から崩壊までの時間がえらく短いのは気にするな。とりあえず、人の近くではやってないよ、きっと)おおおおお、なんか飛んでったぞ、飛んでったぞ?(待て待て待てーっと、飛んでってた追いかけたら、そっちにたどり着くとかご都合主義するぞ) [Wed 6 Apr 2011 00:10:07][48]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『くーずーれーるーぞーーーーーーっ!(どんがらがっしゃーーーーんっ!)』 [Wed 6 Apr 2011 00:08:16]
シュクレ@調査 > ( おおぅ ボクは拾得物チガイマス。 )  …エーット、 ( ごとン、 メガネじゃなくって、見つけたのはふッるい青い刃。 さっきまで見かけなかったから、どうやら崩れた時に出てきたものらしい。 ) …、 ( 白衣の裾が抜けないならいっそこれで切ればいいじゃないッてことだろうか。 いや、でもコレ切れるんだろうか? なまくらそーど? なンて、 ソレを眺めていれば、 )  …ンや? ( ぱちン、 瞬いて顔を上げた ) アッ、 コンバンハー うン、ソォだヨーォ! ( 手ェぶんぶん振って まァ、ボクみたいなナリはキャンプとかでも目立ってただろうネ。 ) キミも工場見学? ネェネェ凄いねココ! そのヘンの機械トカ一体何のために動いてたのカナ、もォボクドキドキしちゃッテ…  …アッ、 メガネ見なかッた? ( 目ェきらッきらさせて語りだしつつ、 唐突に本題。 あと白衣抜くの手伝ってくれたら嬉しいなぁなんて。て。 てへ☆ ) [Wed 6 Apr 2011 00:03:43]
ソード@調査 > (床に落ちていたのはボーイッシュな女の子。お持ち帰りだねっ!とか心の中の誰かがささやいた気がして 頭を振って否定してから声をかけてみよう) 大丈夫?その格好……確か探索に来てる人だっけ?(ちらっと見かけた気がする白衣の相手。何か落としたのか床を見渡してるので近づきながら此方も探してやろうと下を見ると”白金の鉱石”が…) [Tue 5 Apr 2011 23:51:46]
シュクレ@調査 > ( ←何かというにはわりと大きなものかもしれない )  ぅ ううぅ ゥ… ( 呻いている。 ただのしかばねじゃないようだ。 )  いッ… たた ターァ…、 鼻打ッた ヨォーゥ… ( ううぅ。 )( 調子にのッてあれこれいじってたら あれこれ崩れてきて 白衣が挟まって ソレをいっしょうけんめい抜こうとしたら 足を滑らせて転んで メガネがどっかいった。 ←いまここ ) ンー…、 ( メガネどこ落ちたンだろ、 思いながらとりあえずずりずりと体をおこそうか。 ) なンか 声が聞こえたよォ な? ( クオちゃんか、はたまた別の誰かか。 ぺったン床に座り込んできょろきょろ。 メガネを探す ) [Tue 5 Apr 2011 23:48:06][41]
お知らせ > シュクレ@調査さんが入室されました。 『( *なにかおちている )』 [Tue 5 Apr 2011 23:38:37]
ソード@調査 > (大きい奴がもしもまだ動いていたら?とも考えなかったわけではないのだけど、それ以上に好奇心のほうが優っているようで… 一応獣人らしく足音はできるだけさせないようにしつつ歩を進めていくと 大きな台座…上に巨大な石像でも乗せていれば調度よさそうな所について)…んー…此処で組立していたのかな…?(壊れているっぽいけど機械の巨大な手とかクレーンらしいものが見える…用途はよく分からないけど時計みたいのが大漁にくっついた箱とかもあったりで…持っていた棒で適当にスイッチを押したりメーターを触ったりしてみたりで) [Tue 5 Apr 2011 23:37:35][19]
ソード@調査 > (工場が生きていれば製品を流れ作業的に作ったりするライン部分を歩いていると目に付いた物がひとつ…”灰色のアクセサリーの欠片”で)…何かの部品?いや…これは装飾品の一部?(アクセサリーにくっつけたりする飾りの部分かな?と軽く首を傾げながらそれをポケットにしまって) そういえば街には機械仕掛けのゴーレム見たいのも出たっていうし…それを作ってるところとか見てみたいかも…(あっち側?と何か大掛かりな物を作っていたらしい場所に近づいていき) [Tue 5 Apr 2011 23:30:16]
ソード@調査 > (先日まで探索していた洞窟や海岸と違って此処はちゃんと人間(ウォータリアン)が作ったらしい建物。それも…)何かを作る事に特化した…工房なんだっけ…?(まだ工場という概念が理解出来てないものも多い世界。幾つかのラインを準備して効率よく大漁に生産する為の施設という物を見るのは初めてなので興味深そうに周りを見渡しながら歩いていて) [Tue 5 Apr 2011 23:26:13][73]
お知らせ > ソード@調査さんが来ました。 『なにかすごいところだ…』 [Tue 5 Apr 2011 23:22:12]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが帰りました。 『 故郷に関しては、聞かれるまで話さないでおこう。 』 [Tue 5 Apr 2011 23:03:14]
お知らせ > ヤーナさんが帰りました。 『そういやよく見ると、結構同郷っぽい顔立ちだけど―――』 [Tue 5 Apr 2011 23:01:13]
ヤーナ > あ、それで―――っていうか、戦争終わったとは言えその足で此処まで来ちゃうのは危ないですよ? ( 聞いてごめんなさい、というのも変だからやめた。 フィールドワークの障害になるのは自分でも分かっている筈だし、片足が義足の人がこういう所に居る事の方がイレギュラーなのだ。 銃に詳しい人だし、元々はそういう仕事をしてた人なんだろうけれど。 ) トレード成立ですね。 最終的にどっかにリスト公開して、皆でトレードし合うのがいいかも知れないですね。 なんか、何だかよくわからない物だらけでどうしていいかわからないけど。 ( この刃と鞘は見た目で分かり易い部類だ。 後は何となく目を引く物を漠然と拾い集めて居る感じ。 ) まぁ、それじゃ休み休み進みましょか。 どうせずーっと真っ直ぐだし。 ( 荷物を纏め直して立ち上がる。 途中でキャンプをしても良いし、食事を取っても良い。 のんびり進む事にしようか。 ) [Tue 5 Apr 2011 23:00:23]
リヒャルト@調査 > ん、ああ……すまんな。動くのは慣れてるんだが、どうにも遅くて。(指摘されると、少しバツが悪そうに。長い間一人で行動していたから、特に距離が遠くても気にはしていなかったのだが――実際に他の誰かと移動すると、遅さが顕著にわかる。 ただ、心配はいらないと首を横に振った)だいぶ前の、戦傷でね。片方無いんだ。(まあ、気づかれた以上、ごまかす気もない。隠すような事でも無し。 歩く速度こそ遅いが、そう辛いわけでもないのだし。 実際、これだけ平坦で綺麗な床なら、そう問題は無い。 大空洞やらメア島地上部の方が大変なくらいで)もしそうなら嬉しいんだがなぁ……これだけ鞘しか持ってない兵士ばかり見ていると、本当にそんな気がしてくるから困る。 ああ、構わない、というか願ったり叶ったりだ。(そういえば、何か前に逢った時も錆びた武器を拾ったとか何とか言っていたっけか。 ともあれ、ありがたく交換してもらうとしよう。 古い蒼い鞘←→錆びた剣、だ) [Tue 5 Apr 2011 22:48:04]
ヤーナ > ( 然しこれは―――ちょっと想定外だった事が1つ。 リヒャルトさん、めっさ足遅い。 余裕余裕、と思っていた二往復目だけど、それはどうやらガチ体育会系水泳部の発想だったらしい。 ) と、いうか、リヒャルトさん、足怪我してます? ( 歩き方がちょっとおかしいのだ。 洞窟の中で会った時は殆ど休憩中だったし、床もこんなに平坦じゃなかったから気付かなかったけど。 どっかで怪我したのかな、なんて古い負傷だとは知らず軽く聞いてみた。 ) え、でも悪いですよ? 鞘かと思わせておいて6本組み合わせて全く新しい巨大で斬新な武器に。 ( ふむ、とお互いの荷物を見せ比べてひと思案。 タダで頂くのはなんかやっぱり気が引ける。 ) それじゃ、鞘とこの錆び錆び交換でいいですか? 錆び錆びだけど。 最初の頃こういうのばっかり拾ってたからいっぱいあるし。 ( 残りの斧はも、合体してダブルトマッホゥークって事でいいや。 ) [Tue 5 Apr 2011 22:41:39]
リヒャルト@調査 > 崩れてさえいなければ、実に歩きやすいから助かってはいるが……しかし王宮ならまだしも、軍事拠点の床を此処まで磨き上げるとはなぁ。自動人形とやらにやらせたのかもしれないが。(だとしても、その技術力や生産力がヴェイトス市のそれを遥かに上回っているのは疑いの余地が無い。 ヴェイトスよりも機械工学の進んだエイシェン出身の自分でさえ、これほどの工房は見たことがないのだから。 勝てたのは幸運だったと思わずにはいられない。 後半、メア島軍が撤退に専念していたからだという気はするが――……)鞘の一本くらいは進呈するよ。というより、6本あっても困る。 ――――む。羨ましいな。(まあ、こちらも銃の部品らしき物は持ち帰って調べてみたいので、気持ちはわからなくもないが。 とりあえず彼女の先導で、その基地らしき場所を目指しながら、になるのだろうけれど。 そうだなあと思案して)もし良ければ、錆びた剣と何か交換してはくれないかね? メア島の武器なら、鍛え直せばそれなりになるかもしれないし。 ――ああ、宝物というわけじゃあないが、この黒い銃の部品以外で、お願いできればだが。 [Tue 5 Apr 2011 22:32:24]
ヤーナ > も、ずーっとまっすぐだし特に何も遭遇しなかったし、この距離ずっとこのつるつる床って凄くないですか? どんだけ執念? ( 市内の石畳か煉瓦通りくらいしか想像できないヴェイトス島民にしてみればこの施設の無機質な金属とまっ平らな床や壁は意味不明レベルの技術である。 お陰で凹凸で靴を痛めたり体力を奪われたりしないで楽々行き来出来ているのだけれど。 行って帰って来たばっかりでまた行こうなんて言えるのはこの通路のお陰と言っても良い。 ) 石と鞘? あ、なんか、剣拾いましたけど。 でもお金になる物だし、トレードにします? あ、これは駄目ですからね。 タカラモノにするんです。 ( 銀色の銃みたいな物を見せびらかすようにほらほら、と。 所持品はリスト参照のこと。 ) [Tue 5 Apr 2011 22:23:16]
リヒャルト@調査 > 南端までだって? ちょっと待ってくれたまえ。(ガサガサと先程まで見ていた地図を改めて広げる。 工場のあると杢されている地点から南側の海岸線まで50km前後。 此処が地下でかなり移動していることを鑑みても、なるほど。 確かに結構な距離だ。 そんな長距離の地下道を掘る技術があるとは……!)確かに長距離だが……糧食なら若干まだ余裕はあるし、水も、まだ足りそうだ。 ……うん、行ってみよう。(そうと決まれば、と通路を広げるのの手伝いをしよう。 膂力のある方ではないが、女の子一人にやらせて自分は立ったままというのも申し訳無い。)工場の方で爆破を仕掛けた以上、そこから奥に撤退していった筈だ。まだ無傷な部分が多いのだろうな……きっと。(じゃあ、先導を頼むとしよう。 と――そうだ)礼と言うわけじゃあないが、何だったら持っていくかね? 石と鞘。 [Tue 5 Apr 2011 22:11:02]
ヤーナ > ( 一応丁寧語程度の言葉使いはするが、湾岸警備隊は案外ゆるゆるであり軍事的組織というよりは海の自警団に近い。 より積極的な武装と危険な海中作業がある分、体育会系ではあるが。 まぁ、余程おかしく無ければそれほど厳しい規律のある所ではない。 なにせ万年人材不足の組織だ。 ) 地図でいうところの南側の崖っぺりまで出ちゃうんですよね。 いやぁ、レーション絶対足りないだろうって向こうで岩釣りしましたもの。 ( かなり荒々しい海だったお陰で収穫は芳しくなかったものの、食料をギリギリ確保できる程度ではあった。 お陰で未だ元気である。 ) 最近までっていうか、多分戦中普通に機能してた所だと思います。 独りじゃちょっとキツいかなーって一旦戻ってきたんですよー。 ( と、今来た通路を再びギギギと広げてみる。 大男独り入るには結構頑張る必要がありそうな通路だ。 ) [Tue 5 Apr 2011 22:01:42]
リヒャルト@調査 > ヤーナ君か。よろしく頼む。(いかんね。どうにも軍とか官憲とかの関係者には昔風の口調になってしまう。習慣だから仕方ないのだが。 さて、どれどれと、彼女の広げたその奇っ怪な図面を覗き込んでみる。 機械――――ではあると思うのだが、生憎とサッパリだ。 少なくとも自分の知る限り、既存のどんな銃砲にも似ていないように思える)ふむ……。確かに、此処はメア島の軍事拠点だからな。今のところ水没した城を除いては指揮所のようなものは見つかっていないし……。仮にそうでなかったとしても、兵器開発を行っていた研究所の類は、確実にこの区画にあるだろう。 すごいな! これは大発見だぞ。(ただでさえメア島には謎が多いのだ。それを解き明かす、重要な手掛かりかもしれない)案内を頼めるかね? ぜひとも見てみたいのだが。 [Tue 5 Apr 2011 21:52:03]
ヤーナ > ( 記憶ログをひっくり返してみるも、やっぱり自己紹介はしてなかった。 「湾岸警備隊です」「調査で来た者です」みたいな感じだった筈。 ) おおっと改めて――ヴェイトス湾岸警備隊、ヤーナ・アールトです。 お互い無事で何より―――そうそう、それで戻ってきたんですけど、ちょっと変な所見つけちゃって。 ちょっと歩きますけど見に行きません? ここ通ってくと明らかにこっちとは違う感じの所に続いてて。 ほらこれ。 ( と、取り出すのはなにか丸めた厚手の紙束のようなもの。 其処に描かれているのは何とも形容し難い――綺麗な直線と複雑な内部構造を持ったなにか、道具のような物の図面。 ※「超古代武器の設計図」 工場判定特殊条件を満たした事で入手。 ) 机の上に拡げられてて、なんだろ、こっちが工場なら向こうは基地みたいな。 [Tue 5 Apr 2011 21:45:34]
リヒャルト@調査 > (「どっこらしゃぁ――――い!!!」)(思わず弾鉄を絞りかけたのは黙っておこう。 派手な物音と聞き覚えのある声。 どうにもメア島で知り合い娘さんがたは、どうもこう騒がしい性質の子ばかりらしい。 最も、明るくて元気なのは美徳だと思うので、苦笑にとどめておくけれど)ああ、君だったか。無事で何より――何日振りだか、ずっと地下に潜っているとわからなくなってくるがね。(ともあれ、彼女はシーナイト、沿岸警備隊だ。敵ではない。立ち上がって撃鉄を元の位置まで戻した。 手を振る彼女に頷きを返して近づいていく。ゆっくりなのは勘弁してもらおう)ふむ、言ってなかったかね? 自分はリヒャルトだ。 リヒャルト・アレクセイ。 ――――どうだい、そちらの成果は? 見たところ、また随分と妙な場所を通ってきたようだけれど。(そういえば、ああ言った小さな隙間は自分じゃ通れないからとスルーして来たのだった。 惜しいことをしたかもしれない) [Tue 5 Apr 2011 21:30:28]
ヤーナ > ( で、結局どうしてたかって言うと、それはちょっと今本人の口から説明していく所存である。 ) あれ、なんか、この辺覚えある…確かこの、辺を、押して、押して…押し―――どっこらしゃぁ―――い!!! あ、お久しぶりですね? あの、あれ、銃の、だれ子ちゃんだったか聞き忘れました。 ( 女子供が一人通るのがやっとみたいな狭く目立たない脇道の瓦礫をかきわけ、足で蹴っ飛ばして私、参上。 丁度そこにかかった声に振り向けば、前に工場につく前に会ったおじさん(※15歳視点)である。 とりあえず挨拶をして手を振った。 ) [Tue 5 Apr 2011 21:24:19]
リヒャルト@調査 > やれやれ……。(本当に全く。自分は石と鞘に縁があるのだろうか? そうして崩落した通路を避けて迂回路を進む内、ごろりと転がった死骸にぶちあたった。 腐敗臭の酷いその死体は、やはり空っぽの鞘を下げていて。 ため息を一つ吐いて、その鞘を外しにかかる。 これで六本目か。 どうしてくれよう。 ――――しかも、この先の迂回路も塞がっているようだ。 横倒しになった大きな金属棚は自分一人では動かせそうにない。)……と、なると――――後はこっちか。まだ行ってない区画だな。(鬼が出るか蛇が出るか、だ。 念の為にと銃に弾薬を込めて、撃鉄を起こしてから足を進める。 廊下は薄暗く、湿っぽい空気が漂っていて、脇道も多い。 勘を頼りに進むにはいささか不便だが――程なくして、前方に光源を認めた。 無論、此方もカンテラを下げている。 相手からも程なく気づかれるだろう。 素早く片膝立ちの姿勢になって銃を構えた。 此処が戦場なら問答無用で撃つが、今は敵味方入り乱れている状況だ。 )――――誰だッ!? [Tue 5 Apr 2011 21:16:51][5]
ヤーナ > ( ヤーナ・アールトの足跡が途絶え、地上でキャンプを張るシーナイト調査チームの捜索が始まって数日が経過している。 これまでは2日間程度連絡が取れない事もあったが、最後にヤーナからの定期的な報告があってから5日以上が経過している。 最後の報告では地下工場地帯で銃器らしいものを見つけてやたらとはしゃいでいた辺りで―――何らかのアクシデントに見舞われて身動きが取れないか、何者かに襲われたか、何にせよ悲観的な想像が先行している。 ) ( のを、尻目に。 ) ところがどっこい生きている。 けど、ここが、何処だか、漫然と歩くばかりである。 ( などと独り言を言いながら細い通路を独り歩くのは行方不明のまさにその当人。 遠からずそのカンテラの灯りが工場に戻って来るだろう。 ) [Tue 5 Apr 2011 21:11:57]
お知らせ > ヤーナさんが来ました。 『Toward the south from the factory... / ? ? ?』 [Tue 5 Apr 2011 21:02:53]
リヒャルト@調査 > 【判定2】 [Tue 5 Apr 2011 20:48:27][46]
リヒャルト@調査 > (背嚢を背負い、銃を手に、きた道を引換していく。 雨脚――雨漏りから推測する限り、恐らく、だが――が弱まったせいか、水没していた通路も昨日より若干水位が下がっているようだ。 一応今回も念の為に射撃を行ってから渡ることにする。 元々がメア島の兵士が活用するために作られた建築物で、ダンジョンだの要塞だの遺跡だのとは違って、そう複雑な構造ではない。 爆破の際に崩れた瓦礫などで道が塞がれてたりするのを除けば、今までマッピングしてきた地図も合わせて、そうそう迷うことはあるまい。)……問題は、来た時通った道で崩落が起きていたら、という辺りか。(迂回路などが地図に書かれていなければ、また一から手探りで進んで行く必要がある。 これだから廃墟は面倒なのだ。) [Tue 5 Apr 2011 20:41:56]
リヒャルト@調査 > (そろそろ引き上げも視野にいれて、入り口に向けて後退を始める事にした。 いい加減色々と拾い過ぎたきらいもある。 食料が減ってきているとはいえ、収集物のほうが――石は意外とかさばるものだ――重くなってきている感もある。 というか、あれだ。 またしても見つかった鞘×5が主な原因だ。 緊迫した状況には無いとはいえ……。)石と鞘ばかり見つかるというのは、何なんだかなぁ。(こうも鞘しか持っていない兵士ばかり見つかると、これ単体で何がしかの武器なのではないかと疑いたくもなる。というか、そうであってほしい。鞘5本とか。真剣に何に使えば良いのかわからないぞ。)……さて、それはともかくとして。 [Tue 5 Apr 2011 20:19:19]
リヒャルト@調査 > 【判定】1 [Tue 5 Apr 2011 20:12:06][46]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが来ました。 『 16日目 』 [Tue 5 Apr 2011 20:10:05]
お知らせ > クオ=ヴァディス@調査さんが退室されました。 『( 代わりにタオルを一枚顔にかけて… それどころじゃない、シュクレさんを探そう。 )』 [Tue 5 Apr 2011 00:39:06]
クオ=ヴァディス@調査 > …。   ( 略式でも、私達流でも、このままにしておくよりは埋葬してあげたいと思うけれど、近くに土のある場所を知らない。 …息を止めたまま手を合わせて。 少し躊躇ってから、その剣と鉱石に手を伸ばした。 ) [Tue 5 Apr 2011 00:37:07]
クオ=ヴァディス@調査 > ( 少しでも見通しのきく場所を探そうと、とりあえず来た方向に引き返そうとして… ふと、柱の陰に誰か座り込んでいるようなふくらみを見つけた。 )   ―――?   …シュクレ、さん?   ( 灯りはなく、シルエットだけ。 聞こえているはずなのに返事もないしシュクレさんではないはずなのだけれど… 嫌な予感がして、念のためと恐る恐るそちらに進む。 …やがて悪臭が鼻をついて、なんとなく事情を察した。 )   …。   ( それはもちろんシュクレさんではなく。 進んで来た方向が良かったのか、最近見なくなっていたウォータリアンの遺体。 柱に背を預けるようにして息絶えた体は半ば以上腐り、手には抜き身の剣と、見覚えのある不思議な色の鉱石を抱えていた。 ) [Tue 5 Apr 2011 00:34:52]
クオ=ヴァディス@調査 > ( お互いマイペースに進んでいるけれど、それでもなんとなくテンポみたいなものはできてきて、シュクレさんがスケッチなどして足を止めるタイミングで、私は周辺の状況を確認しに足を伸ばす。 …今もそうして工場の舞台裏のような配管の森を一回りして来たのだけれど、戻る場所を間違えたかもしれない。 )   〜あれ… しまったなあ。   〜シュクレさーん!   ( 行商で鍛えられた大声上げることができる程度には安全な場所だと勘違いしてしまっているけれど、それでも場所によっては酷く壊れている建物。 心配は心配で、そわそわと二つに編んだ髪を弄る。 ) [Tue 5 Apr 2011 00:21:39]
クオ=ヴァディス@調査 > 〜シュクレさー――ん…?   ( つまり、今日もはぐれたなう。 口に手を当てメガホンにして… 足の踏み場にも困る密林のような配管の中、声を上げた。 大小様々なパイプやらコードやらが床と天井を覆い、大きく張り出している空間。 壁は見えず声は響かず、ランタンの灯りは障害物に遮られ、見通しは極めて悪い。 ) [Tue 5 Apr 2011 00:14:16][24]
クオ=ヴァディス@調査 > ( 成り行きでパーティーを組んだ二人だけれど、元から気の合うお友達。 どちらも少しずつ変人で、特にトラブルもなく進んでいる。 …たまにシュクレさんの姿が見えなくなって、工場を目指す道中でシュクレさんが言っていたことを思い出すと、ひやりとすることもあるのだけれど。 シュクレさんが私を化かすとか、そんなのはやっぱりどう考えたって冗談で… 見失うのはシュクレさんがフラフラしているせいだけでなく、私もフラフラしてしまうし、不注意だ。 ―――詳細不明のまま乗り込んでしまった節もあるけれど、危険度の少ない場所で良かったと心底思う。 ) [Tue 5 Apr 2011 00:05:35][44]
クオ=ヴァディス@調査 > ( ハァハァしてるシュクレさんがかあいくてハァハァしちゃうとか、どうでもいい連鎖はさておき。 永住したいと桃色吐息で呟く彼(?)に、こんな土地でどうやって暮らすんですかとか、ココさんはどうするんですかとか、ありきたりなことを言いつつ、今日も奥を目指す。 ) [Mon 4 Apr 2011 23:58:43]
お知らせ > クオ=ヴァディス@調査さんが来ました。 『【過去からの贈り物:14】』 [Mon 4 Apr 2011 23:53:52]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが帰りました。 『 残り数日 』 [Mon 4 Apr 2011 20:27:23]
リヒャルト@調査 > (背嚢を下ろし、括り付けてある蒼い鞘の一本を手にとった。 フィート棒というわけではないが、水の中をつつきながら移動する分にはうってつけだ。 そうして水路をザバザバと歩いていると、鞘の先が何かにコツンと触れた。 生き物だという様子はない。 気になって手を突っ込んで拾いあげてみると――)――Bingo、だな。(――黒色をした部品。恐らく、ここ何日かで発見することのできた銃関係の部品だろうとは思うが……いずれにせよ、喜ばしい発見で有ることに疑いの余地はない。 ニヤリと口元に笑みが浮かんだ) [Mon 4 Apr 2011 20:11:41]
リヒャルト@調査 > 【判定2】 [Mon 4 Apr 2011 20:01:11][84]
リヒャルト@調査 > (弾薬ポーチを探って実包を取り出し、包装を噛み破って装填する。この島に来てから何発も撃つ機会があったわけではない。弾薬に余裕はある。 少し水面から距離を取った後、銃口を水面に向けて引き絞った。)( バキッ! )(撃発音と閃光、そして硝煙の立ち上る匂い。 水飛沫をあげながら水中に没した鉛玉は、波紋を生み出した以外に結果を残さなかった。 再装填の準備を進めながら、油断無く水路を見据える)…………。(――――……)…………。(――――何事もおこらない。 そこでようやく息を吐いた。 この通路を通っても、大丈夫そうだ。 念には念を入れておくに越したことはないだろうが) [Mon 4 Apr 2011 20:01:03]
リヒャルト@調査 > (さて、此処を水路――と呼んで良いものかどうか。 天井から滴る水が勢いを増したせいか、膝から下は完全に水没してしまっている区画に行き当たった。 この水飛沫と、水量だ。万が一にも水中から何かの襲撃を受け、その時に銃が不発になったら目も当てられない。 とはいえ、まだ未踏破の区画ではあるから、この先には進む必要があるのだが……。)……参ったな、これは。(掌で弄ぶのは、この廊下の入口に転がっていた銀色の宝石だ。 これで2個目――か? まあ、ここで悩んでいたってどうしようもないのだが。)虎穴に入らずんば虎児を得ず。 藪を突付いて蛇を出す――……鬼が出てくるかもしれないが、と。 [Mon 4 Apr 2011 19:38:56]
リヒャルト@調査 > 【判定1】 [Mon 4 Apr 2011 19:31:36][52]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが入室されました。 『 15日目 』 [Mon 4 Apr 2011 19:31:24]
お知らせ > シュクレ@調査さんが退室されました。 『( まァ人によったらゴミ集めてるようにしか見えないかもだけどさ。 )』 [Sun 3 Apr 2011 21:14:22]
シュクレ@調査 > ( 目の前に掲げて、しげしげと見つめる。 )  …、 ( コレも、工場で使われていた部品なンだろうか? ていうかボクとしては、そのへんに転がってる廃材もおもちかえりい☆したいくらいだケド、流石にそンなことができないのは知っている。 少しずつ、破片だけでも違う種類のを集めようか、 ) [Sun 3 Apr 2011 21:11:56]
シュクレ@調査 > サテー…、  ( もうそろそろクオちゃんが戻ってきてもイイ頃だ。 簡単だけど持ってきた簡易食の準備でもしようかな、 …イヤ、ボクは砂糖菓子もぐもぐしてればいいんだけどさ。 ) …、 ( ポッケから取り出したビンの中、飴をイッコ取り出して ぽいっと口の中に入れた。 ) ( 荷物を片付けて、立ち上がろうとしてふと )  ンー…? ( 床にキラリ、光るモノ。 目にとめて拾い上げれば、ソレは銀色の石 ) [Sun 3 Apr 2011 21:09:49]
シュクレ@調査 > アァ、 勿体ないナーァ… ( やッぱり、 )   … ( 戦争中に来ちゃえば良かったな、 なンて後悔。 だッてさぁ、 こっちの技術者と話してみたかったよボクは! 工場を探索しながら、誰か残っていないかなンて そンなことに期待してしまう、 ) コレの使い方とかサーァ、聞いてみたいよネー…、 接続にしてモどーやッテこンな細かくやッてルのか、 ( ううううう…!! ) ハァ… ( まるで悲恋に嘆くかのよう ため息付きつつ、ソレをしまっておこう。じっくり研究するのは帰ってからだ、 ) [Sun 3 Apr 2011 20:57:39][54]
シュクレ@調査 > ( 周辺を粗方描き終って、現在ボクは機械の密集した何やら小さな部品を観察することに忙しい。 埃を避けるように箱の中に安置されていたのだけれど箱ごとぐしゃっと破壊されていて、かろうじてコレ一つだけ無事だったモノだ。 そっとくるんで、こないだ海岸でめっけた青い小箱の中に一緒に入れてある。 今は箱を開けて手袋しつつしげしげ眺めている状態だけれど、 ) 何に使われテたのかナーァ…? ( ドキドキする、 )( 小型化するってェのは、時計もそうだけれど、凄く大変で コレ一つとっても、メア島の技術の高さがうかがえる ) [Sun 3 Apr 2011 20:46:30]
シュクレ@調査 > ( そンなことを事あるごとに口にしては、 きッとクオちゃんを困らせているンだろう。 ) ( 工場に至ってからのボクは、探索というより 工場可愛いよ工場、素敵だよハァハァ… って感じでとても使い物にならなかったと思うよごめーんね☆てへり )  あーぅー ァー…… ( 持参したスケッチブックに可能な限り内部を描きとどめているのは、 マッピングというより完全なる趣味の世界である。 ) [Sun 3 Apr 2011 20:36:41][14]
お知らせ > シュクレ@調査さんが来ました。 『 ナンカもう 永住したいナーァ 』 [Sun 3 Apr 2011 20:31:11]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが帰りました。 [Sun 3 Apr 2011 19:43:58]
リヒャルト@調査 > (後は目星いものといえば、砥石くらいのものか。 十分すぎる戦果だ。)もっとも、石ばかり見つかるのは変わらないが。(それでも探索を始めたばかりのころよりはずっとマシ、か。 そう思いながら、手に入れた砥石をポーチへと放り込んだ。 随分と重くなってきた。 そろそろ引き上げ時かもしれないが――撤収日までも、あと数日か。 悩みどころだな) [Sun 3 Apr 2011 19:43:56]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが入室されました。 [Sun 3 Apr 2011 19:42:28]
リヒャルト@調査 > 【判定】2 [Sun 3 Apr 2011 18:47:17][29]
リヒャルト@調査 > (波止場人足用の手鉤めいた金具で固定されている銃器は、惜しいけれど諦めた。 海水か雨水か、ともかく滴り落ちる水で湿気っているとはいえ、ここは武器庫。 メア島兵器の撃発機構がわからない以上、鎖を破壊する際の衝撃や火花で引火しないとも限らない。 そもそもメア島の銃が、水中から上陸してすぐに使えたことを鑑みると、この程度の湿気は物ともしない可能性がある。 火気厳禁、だ。)――――お?(そうやって探索を進めていると、金具で固定されていないものを見つけた。 思わず声をあげながら近づいてみると、なるほど。 一見してわかるほどに部品が欠けていた。 これでは撃てないのも道理だ。)……ふむ。この前に手に入れたものと組み合いそうではあるな。 よし。(コレを逃す手はない。 片手に腰だめに銃を保持したまま、荷物を下ろして背嚢に固定していく。 それが終わったら探索を再開しよう) [Sun 3 Apr 2011 18:46:38]
リヒャルト@調査 > ――――よし。やっぱり、此処も鍵はかかっていないな。(そう言って青年は銃を手にして、その金属製の扉を押し開けた。 先日、背嚢に吊るしてある鉄筒の兵器を発見した際、その部屋の扉に描かれていた文字を覚えておいたのだ。 同じ文字があれば、それはつまり武器庫を表している筈だと睨んだわけだが、その推測は正解だったらしい。 部屋の中にはずらりと銃器が並んでいた。 もっとも、爆発の影響で天井からは水が染み出しており、放置されたもののいくつかには赤錆が浮きかけているものもあるのだが。)……さて、何か使えそうなものは残っていないもんか、と。 [Sun 3 Apr 2011 18:38:55]
リヒャルト@調査 > 【判定1】 [Sun 3 Apr 2011 18:32:36][89]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが入室されました。 『 14日目 』 [Sun 3 Apr 2011 18:32:25]
お知らせ > クオ=ヴァディス@調査さんが退室されました。 『( 一度シュクレさんと合流しようと、引き返す。 )』 [Sun 3 Apr 2011 17:52:21]
クオ=ヴァディス@調査 > ―――〜うーん… まだまだ、か。   ( 無数の箱だか部屋だかに挟まれた一本道がようやく一区切り。 しかし十字路のように見えたその場所の先には、また扉の谷が続き… 隣にも、その向こうにも、ランタンの灯りが届く範囲では終わりが見えなかった。 ) [Sun 3 Apr 2011 17:51:38]
クオ=ヴァディス@調査 > ( これまた宝の山かという場所で、あまり成果が無いのは扉を開けられなかったからだ。 …間抜けな話なのだけれど、手持ちの装備・能力ではどうにもならないという結論。 鍵付きで開けることが出来たなら是非金庫に欲しいというくらい、見事に手の出しようがなく見送っている。 …中には扉を開け放たれている部屋もあるものの、そういった場所はたいていもぬけの殻で、見つけたのは例のブロックと――― あと、これまた正体不明の円柱。 円柱、としか言いようがない小さなそれは、はっきり言ってゴミのようにも思えるのだけれど、ブロックだって持って帰るのだからとザックに詰め込んでおいた。 理由はオーラが出ていたような気がしたので、とかそんな。 ) [Sun 3 Apr 2011 17:40:59]
クオ=ヴァディス@調査 > ( ―――ここは倉庫だろうか、例によってだだっ広い気がする空間なのだけれど、気がするだけ。 床を歩くしかない身としては、うず高く積まれた巨大な箱?が両脇に聳え立つ実に窮屈な場所。 壁のようにピッタリと積み上げられている箱にはそれぞれ扉が付いていて、しかし水中仕様なのか登って行くような足場はない。 ) [Sun 3 Apr 2011 17:29:38][8]
クオ=ヴァディス@調査 > ( スポットライトの当たるタイミングがまず襲撃などされようもない時間なのは、偶然というかむしろ寂しい事なのだけれど… 危険を避けようとする冒険者にとってはむしろ大成功か。 今のところ残党が残っているらしいと聞いて危惧したような危険はなく、冒険商人と時博士のパーティーは順調に工場内の探索を進めていた。 ) [Sun 3 Apr 2011 17:18:16][27]
お知らせ > クオ=ヴァディス@調査さんが入室されました。 『【過去からの贈り物:13】』 [Sun 3 Apr 2011 17:12:42]
お知らせ > クオ=ヴァディス@調査さんが退室されました。 『( …鞘だけ残されている。 それが何か物騒に思えて、シュクレさんに合流しようと急ぎ足。 )』 [Sun 3 Apr 2011 04:11:47]
クオ=ヴァディス@調査 > ( ―――何か残念。 しかしそんな事は知らない。 …しばらく時間を忘れて見入っていたが、それにしても何もない。 目の前の機械群から取り外せる物を取り外して帰るだけでも、一時的には大収穫として扱われるかもしれないが、おそらく後で何て事をしてくれたのかと大目玉だろう。 …山積みなのだけれど、それには手を付けられず、何もない。 作りかけの物でも転がっていないだろうかと期待するものの、それもなく。 歩いて歩いて、広大な部屋の終わりでようやく、棒状の何かが立てかけてあるのを見つけた。 ) [Sun 3 Apr 2011 04:10:54]
クオ=ヴァディス@調査 > ( 本体? 本隊。 …学者先生達も狂喜乱舞するのだろうなと、高い天井と広い空間、そこを埋め尽くすような機械の森を見回した。 手にしたランタンの灯りが届く範囲ではほんの一部しか捉えることができないけれど、それでもどこまでも続く巨大で複雑な人工物に圧倒される。 これも遺跡と言えるのかもしれないけれど、石と彫刻のそれらとは根本的に違う物。 ―――どれ一つとして理解できないけれど、ふと、人類はここへ向かって行くのではないかと思う。 鍛冶職人や機構士の仕事を、全てからくり仕掛けで片付けようとしたら。 本来は人間の身一つでやる事が、このように細かく分解されるのかもしれないと思えた。 …それは、工場なんて名前のせいで、この機械は全く別の役目を負っているのかもしれないけれど。 ) [Sun 3 Apr 2011 04:02:27][1]
クオ=ヴァディス@調査 > ( 工場の内側へ進むにつれて、建物の破損は減ってきた。 なるべく進み易い進路を選択しているし、私達の居る場所がたまたま戦場にならなかったか、特別頑丈な作りをしていただけかもしれないけれど。 生産ラインか何かだろうか、天井から壁から床から様々な機械が突き出しているこのフロアは綺麗なものだった。 …いや、別の意味では極めてごみごみしているのだけれど。 おそらく元々そういうもので、どれも固定されている。 外して外せないことはないと思うが、これだけ並んでいると部分的に持ち帰ろうという気にはならず、むしろ手をつけない方向でいくことにした。 こういうのは本体が乗り込んで調べれば良い。 ) [Sun 3 Apr 2011 03:49:09][47]
お知らせ > クオ=ヴァディス@調査さんが来ました。 『【過去からの贈り物:12】』 [Sun 3 Apr 2011 03:36:03]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが帰りました。 『(そんな事を考えながら、探索を続けた)』 [Sat 2 Apr 2011 20:22:37]
リヒャルト@調査 > また石か。(転がっていた砥石を拾いあげてポーチに放り込む。 いずれにしても、この調子じゃあ良い発見なぞ見込めそうもないか。 もう少し奥まで行くか、入口付近をサイド調べ直すべきか――) [Sat 2 Apr 2011 20:22:24][92]
リヒャルト@調査 > 【判定2】 [Sat 2 Apr 2011 19:31:15][29]
リヒャルト@調査 > (ヴェイトス市で親しい娘に訪れた吉報を知る由も無く、彼は廃墟の中を這いずり回っていた。 まあ、戦果としては上々だ。 いつ引き上げても文句は無いのだが。 多少なりとも余裕はあるのだし、ぎりぎりまで残って探索を続けるつもりである。 せめて彼女や、友人への土産になるようなものがあれば良いのだが。)キャンプに戻って誰かと交換というのも手ではあるのかもしれないが――。(さすがに鞘と刀身一揃いならともかく、鞘だけを土産にというのはなんとも体裁が悪い。 もう少し、自分で何とか探してみたいものだが) [Sat 2 Apr 2011 19:31:05]
リヒャルト@調査 > (――――まあ、そうウマイ話は続かないというのが世の習いである。)…………どうしろと言うんだ、全く。(例によって例のごとく、瓦礫に押し潰されている腐敗したメア島の兵士の死骸。腰に下がった軍刀は既に無く、残ったのは青色の鞘だけだった。 これで四本目。 なんだ。 みんなそんなに抜身の剣を持っていくのが楽しいのか。)落穂ひろいでもしている気分だなぁ、これだと。(まあ、見つけてしまった以上は仕方ない。鞘を外して背嚢に吊るした。 四本並んで括り付けてあるのは、何かこう、少し自分でも虚しくはなってくるのだが。 見つけてしまった以上は仕方ないのである。 くそう) [Sat 2 Apr 2011 19:24:07]
リヒャルト@調査 > 【判定1】 [Sat 2 Apr 2011 19:17:16][49]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが来ました。 『 13日目 』 [Sat 2 Apr 2011 19:17:06]
お知らせ > クオ=ヴァディス@調査さんが退室されました。 『( 工場探索はまだ始めたばかり。 気を取り直そう。 )』 [Sat 2 Apr 2011 05:29:39]
クオ=ヴァディス@調査 > ( テーブルと、壊れた置物だか食器だか。 そんな中に、瓦礫にしてはのっぺりとした石のブロックを見つけて持ち上げる。 これまた以前見つけたブロックに質感が似ている気がして持ち帰ることにするけれど… 正直、あまり当たりを期待できない物品。 そんな評価でもどかしそうにしつつ、とりあえずシュクレさんの所へ帰ろうか。 ) [Sat 2 Apr 2011 05:27:40]
クオ=ヴァディス@調査 > ( …何の部屋だったのかはよく分からないが、工場という響きにしてはすっきりした物のない空間に、座り心地の良さそうな椅子がいくつか引っくり返っていた。 …ここが海中にあったのだとすると、椅子を使うというのに違和感を覚えなくもないけれど、浮上してから設えたものだろうか。 休憩室か何かのようで… こんな所には何もいないだろうと警戒を解きつつ入り込む。 …足元に例のアクセサリーのようなパーツを見つけて、あちこちに転がっているコレは何なのかと、しっかり拾い上げながら首を傾げた。 ) [Sat 2 Apr 2011 05:14:08][29]
クオ=ヴァディス@調査 > ( ―――脈打つオドの輝きに包まれて、少しずつ開いていく扉はどうにか人一人が潜り込める隙間を空けた。 …まさか閉じ込められるみたいに何か立て篭もっていたりはしないだろうなと、おっかなびっくり覗き込む。 ) [Sat 2 Apr 2011 05:07:23][71]
クオ=ヴァディス@調査 > ( ―――敵方に属する物で抵抗もあるが、精神感応のように対話を求めるのとは違う。 放棄され朽ちている物となればごり押しもし易く… ハンマーを梃子のようにして力をかけるのと同時、身体の一部として認識する鉄扉を後ろに引いた。 )   ( 自分の肘を曲げるようにはいかない。 感覚もおぼろげで力も入り難いけれど… 時間をかけて、慣らしながらじわじわと。 …やがて、この女の腕一本の力ではありえない作用を受けて、扉が軋み、蝶番で接している壁の表面がパラパラ崩れ始めた。 ) [Sat 2 Apr 2011 04:59:21]
クオ=ヴァディス@調査 > ( 足場に不安はあるけれど、崩落したりしなければ狭くて移動に困るというほどでもない。 荷物を置いて身軽な今、すぐそこにはシュクレさんも居ると思えば動き易く、床を突き突き鉄扉に近付いた。 )   ( 閉じたまま歪んでいる扉は案の定びくともしない。 押してみて、引いてみて、素手ではどうにもならないのを確かめて… そっと扉に手を当てた。 ただ触れながら、片手で腰に吊るしたハンマーを取って、ピックのようになっている部分を扉と壁の間に差し込む。 ―――扉は金属質な何か、壁も床も木や漆喰ではなく石のような何かで、魔法との相性は悪そうだけれど 【対物念動作用】 の支配下におこうと目を閉じた。 …魔術回路が淡く輝き、鼓動のように身の内から外へ。 植物が根を張るように指先から扉に広がり、その状態を身体の一分のように認識する。 ) [Sat 2 Apr 2011 04:49:47]
クオ=ヴァディス@調査 > ( シュクレさんと辿り着いた件の 『工場』 で迎えた朝。 …朝と言うにはまだ暗いけれど、一足先に身支度を整えた冒険商人は、キャンプが目に届く範囲で廃墟の中に足を伸ばしていた。 )   〜これは… 激戦の痕か、水中の建造物が浮力を失い自壊した? もしくはウォータリアン達が自分で後始末… 元々こんなだったなんて事は、ないですよね。   ( 天井と床が抜けている狭間のフロアに立って、どうしてこうなったと瓦礫をつつく。 制圧作戦に参加した人から話を聞くことができれば早いのかもしれないけれど、その機会はなく。 首を傾げながら辺りを見回し… 壁とともにひしゃげている鉄扉に目をとめた。 ) [Sat 2 Apr 2011 04:33:20]
お知らせ > クオ=ヴァディス@調査さんが入室されました。 『【過去からの贈り物:11】』 [Sat 2 Apr 2011 04:11:42]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが退室されました。 『 ようやく成果らしい成果をあげられた。 』 [Sat 2 Apr 2011 00:51:17]
リヒャルト@調査 > (ロッカーを片端から開けていく。 使えそうなものもあれば、使えないものもある。いずれにせよ管理は厳重で、火花を飛ばさずに持ち出せる保証は無さそうだ。 もっとも、そのしっかりした構造のおかげで、工場が爆破されてもしっかり無事に残ったのだろうが……。)……これは専用の工具なんぞが無いと難しそうだな。 ――――っと、ふむ。(ややあって最後に開いたロッカーには、持ち手のついた大きめのケースが置かれていた。 鎖が垂れ下がっており、いくつか隙間が開いている所を見ると、誰かが慌てて持ち出していったのか……。 一つを取り出して慎重に開くと、中には鉄筒を使った兵器が収められている。)ビンゴ、と。 [Sat 2 Apr 2011 00:49:02]
リヒャルト@調査 > (そしてしばらく歩いて――その部屋に辿り着いた。 重厚な金属製の扉。 黄色と黒で塗装が施され、赤字で何か記されている。 危険な部屋という事か。 自分の銃の撃鉄を起した後、ドアを慎重に押し開いた――鍵はかかっていないようだ。 中は……。)――――武器庫か。(壁には銃がずらりと並べてあり、どれも用心鉄の所に鎖が通されている。 ぜひとも手に入れたいが、鍵がなければ持ち出すことは難しいだろう。 鎖を壊す際の火花で、まかり間違って火薬にでも引火したら事だ。 メア島の実包も結構な数貯蔵されていたが、これを撃発させる仕組みは解明されていない。 持ち出すにしては量も嵩張る)……何かすぐに持って行けるものがあれば良いんだが。 [Sat 2 Apr 2011 00:35:58]
リヒャルト@調査 > 【判定2】 [Sat 2 Apr 2011 00:11:05][97]
リヒャルト@調査 > (天から雨水らしきものが滴る廃墟を、黙々と彼は歩いていた。 湿気は銃の天敵だ。 この状況で即座に発射できる保証は無い。 無論、ヴェイトス市で通常使われている銃器よりもエイシェン人の兵器は優れているが、100%という事は「ありえない」のだから。 口数も少なくなるというものだ。 手には銃の他、つい先ほど手に入れた白いアクセサリーの欠片が握られている。 腐敗しつつあるメア島の兵士が握っていたものだ。 死者への敬意はあるものの、躊躇せずに外したソレを、彼はポーチに捩じ込んだ。 どうにもなかなか、探索というのは上手くいかないものだ。 マッピング自体は間違っていないのだが、奥に進んでいる気がしない。 違う道を進んだ方が良いのかもしれない) [Fri 1 Apr 2011 23:43:51]
リヒャルト@調査 > 【判定1】 [Fri 1 Apr 2011 23:40:35][69]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが来ました。 『 12日目 』 [Fri 1 Apr 2011 23:40:20]
お知らせ > シャリオット@調査さんが帰りました。 [Fri 1 Apr 2011 00:07:33]
シャリオット@調査 > 黒いクリスタルがふたつめー!(わーわー) うーん…そろそろ河岸をかえましょうかねっ。(伸びーっ) [Fri 1 Apr 2011 00:07:24]
シャリオット@調査 > さて、つづけて…張り切っていきますよう…! (奥まったとこにある機械を、がっさごっそ…)【判定2】 [Fri 1 Apr 2011 00:06:01][61]
シャリオット@調査 > む…箱かと思ったら…円柱なんです。(レアっぽい気配がしたんだけど…残念ッ) [Fri 1 Apr 2011 00:04:38][87]
シャリオット@調査 > (颯爽と現れて、馬尾髪を風になびかせながら──) たーっ! (ずヴぉぉ!) (抜き手の要領で) (廃物の山に手をつっこんだ!) 【判定1】 [Fri 1 Apr 2011 00:03:44][2]
お知らせ > シャリオット@調査さんが来ました。 『ズハッ』 [Fri 1 Apr 2011 00:02:35]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが退室されました。 [Thu 31 Mar 2011 21:35:59]
リヒャルト@調査 > (もう一つ発見できたものはといえば、やはりメア島で前にみつけた灰色のアクセサリーだ。 やっぱり既成概念にとらわれすぎているのかもしれない。 もっと自分じゃ理解できないような品を調べてみるべきなのか――……。)…………またぞろ石が出てきそうな気もするんだよな。(軽くため息。 まあ、元から金儲けを目的としていたわけじゃなし。 これはこれで良いのだろうが――実際、何と何がどう組み合うか、などという事は調べてもいないのだから。 まあ、それにしたって石が多すぎる感はいなめないにしても。) [Thu 31 Mar 2011 20:28:54][20]
リヒャルト@調査 > 【判定2】 [Thu 31 Mar 2011 20:05:48][71]
リヒャルト@調査 > (ヴェイトス市に売り渡したのでは二束三文だが、商業区の工房に行けば、それなりにはなるように思う。 もっとも、市の決めた価格だ。 実際にそれで物を作るのでない限り、値段なぞ変わらないかもしれないが。)……まあ、バレルは入手できたしな。 精度次第ではあるが――……。(自分の銃に取り付ける事ができれば、メア島の工業技術を鑑みる限り、良い結果が期待できる。 それは純粋に、銃器に関わる人間としては楽しみで、かつ喜ばしいことだ。 これだけ大規模な施設を海底で運用し、あれだけ多数の兵器を創りだして地上へ攻め込んだのだ。 その技術水準は疑いの余地がない。 昨日出会った少女も「何がなんなのかわからない」と言っていたが、自分も似たようなものだ。 よくわからない機械が多すぎる。) [Thu 31 Mar 2011 19:53:56]
リヒャルト@調査 > (探索11日目。 相変わらず石ばかり見つける自分に乾杯だ。 地図を確認しながら、未発見の区画を求めて歩きまわること数時間。 ようやく今日の野営地として定めたのは、溶鉱炉と思わしき巨大な装置のある部屋だった。 既に火は消され、溶けて固まった不恰好な金属が床に広がっている。 恐らく爆破した時にでもこぼれたのだろう。 その直後ならば、とても近寄れないような熱気が漂っていたに違いない。)…………やれやれ。(機械の影に天幕を張って荷物をおろし、収穫物を広げてため息を吐く。 銀色の宝石。 この前も発見したものだ。 どうにも、真新しいものを見つける事ができないでいる。) [Thu 31 Mar 2011 19:47:56]
リヒャルト@調査 > 【判定1】 [Thu 31 Mar 2011 19:44:55][60]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが来ました。 『 ――――さて。 』 [Thu 31 Mar 2011 19:44:46]
お知らせ > ヤーナさんが帰りました。 『The search continues....』 [Thu 31 Mar 2011 19:33:19]
ヤーナ > ( 【白金の鉱石】だ。 あちこちまだ見て周ってなかった区画をゆっくり丹念に調べた結果、砂埃を被って一面灰色に夏てしまっていた何か無機質な棚の中で幾らかまともそうに見えた物を回収した。 然し相変わらず、見た目で何だか理解できないものばっかりで困る。 凄い貴重な物をガラクタだと思って捨てちゃいそうで怖い。 ) ( と、注意深く発見した物を観察して、何だかよくわからない紙の束を放り出した。 なにこれきたない。 ) [Thu 31 Mar 2011 19:31:38]
ヤーナ > ―――しかしまぁ、お金になるのかね、この仕事。 ( 今更ながらちょっと心配。 なにせ冬場の稼ぎが激減するヴェイトス湾岸警備隊の仕事の副業にはるばる海を渡ってきているのだ。 これで実入りがもう一つの仕事の方と大差なかったら悲し過ぎるわ! 今の所なんか錆びっ錆びの武器とかもりもり拾ってて不安なんですけど――――なんか銀ピカの銃っぽいものも拾ったけど、これ欲しいなぁ。 というかこれ単品で完成品なのかしらん? などと鞄の中からそれを取り出して眺めまわしてみたり。 ) おおっといけねぇ仕事だぃ。 ( 集中力散漫なお子さんである。 【取得物判定2】 ) [Thu 31 Mar 2011 19:24:45][19]
ヤーナ > ( 【1】ナンカデタ! とりあえず何が出たのか不明なので描写はEM報告後に回します。 ) [Thu 31 Mar 2011 19:10:03]
ヤーナ > ( 暫し近場の岩の上に座ってふくらはぎを揉みほぐし、粘土みたいで全然美味しくない携帯食を水で流し込む。 此処の生活絶対肌とかに良くないなぁ。 ) さて――――もう一仕事しようかね。 ( 当面目的があるでも無し、再び地下工場に潜る事にした。 時間をかければまだ調べられそうな所はあるし、当ても無く広野を散策するよりは何かありそうだ。 うーんともう一度伸びをしてから荷物を抱え直し、昇ってきた瓦礫の穴に身体を滑り込ませる。 あ、此処にロープ張っておけば出る時の登りが楽かも。 【取得物判定】 ) [Thu 31 Mar 2011 19:08:06][1]
ヤーナ > ( 今後の予定、どうしようか。 期間が延びたって聞いてるし、もう少し工場に潜っても良い。 もっと面白そうな区画があればそっちまで範囲を広げても良いけど―――北西側、地平線の向こうでここからじゃ見えないけれど、其処に大きな湖がある筈だ。 私が通ってきた地下洞窟が掠めて通る位置。 戦争の首謀者が居たと言う海底の城は自爆で沈んじゃったと聞いているけれど、機会があればあの湖にも潜ってみたいと思う。 シーナイトの装備があれば(あと使用許可が下りれば)、沈んでしまったにしてもその瓦礫までは辿り着けるかもしれない。 いい調査目標だと思うんだけどね。 ) [Thu 31 Mar 2011 18:58:14]
ヤーナ > ( 突き破った天井から光が差し、こんなに曇っていても地下よりは明るいもんなんだな、と思った。 崩れ落ちた区画をよじ登って瓦礫を退かし、地下の工場から何日かぶりの外へ出た。 現在位置はちょっと良く分からないけど、とりあえず外は外。 大きく深呼吸をすると磯臭い空気にちょっと噎せる。 この島の潮の臭いはヴェイトス港の比じゃあない。 もっと雨が降ったりして時間が経てば少しずつこの匂いも引いていくんだろうけど、どんだけ時間のかかる事やら。 ) ――――…あ〜…疲れたー! 一旦本隊に荷物預けに戻らなきゃなぁ。 こっち側にもベースがあると思うんだけど。 ( なにせ広い島―――ヴェイトス島と大差ないくらいには広い島だ。 上陸地点側とは別に東側にも拠点を作る筈だ。 ちょっと後でそっちにも顔を出そう。 北の方を流れる川の辺りが前に騎士団と傭兵団がキャンプを張った所だって言うし、そっちの方だろう。 ) [Thu 31 Mar 2011 18:54:02]
お知らせ > ヤーナさんが入室されました。 『Time to take a nap has passed...』 [Thu 31 Mar 2011 18:45:49]
お知らせ > 艶子@調査さんが帰りました。 『 …筈だったのだが…。 』 [Wed 30 Mar 2011 23:41:17]
艶子@調査 > ( 今日はこのままここでキャンプしてもいいかな。時間的にも結構歩き回ったし、帰りは余裕を持つべきだ。一応帰り道も何か目ぼしいものが無いか確認しながら帰ろう。とりあえず、今回の私の冒険はこれでお終い。 ) メア島か…。敵のものとはいえ、こういう廃墟は少し物悲しくなるな…。 ( 今後も冒険者がガラクタを求めてここにやってくるのだろう。しかしいずれは時と共に忘れ去られ、朽ちていくのだ。誰かがここにいたと言う痕跡も、何もかも。 ) ( 帰ったらまたみんなに顔出さなくちゃ。心配されるのもなんだし。あ、そうだ。君影とアレックスとナッキーに貝殻を拾っていってあげよう。綺麗なの、見つかるかな? ) ( 私はそんな事を考えながら、もう帰ることを考えていた。 ) [Wed 30 Mar 2011 23:41:02]
艶子@調査 > ( そして。 ) ぷ、は。ふいー。 ( 私は水面から顔を出した。手にしたものを改めて見直してみれば、小さな板には何かの文様のようなものがびっしりと描いてあった。これたただのゴミとかガラクタでは無さそうだ。円柱のほうは価値があるのかどうかもわからないけど。 あむ、とその二つを口に加え、片手で淵に捕まると水上にあがり、松明の側でしゃがみこむ。 ) うーっ、さびぃ。暫くここで温まっていこう。 ( ザックの中から乾いたタオルを引っ張り出し、身体を拭き、脱いだ衣服を身に纏い、寝る時に使うマントに包まる。 ) [Wed 30 Mar 2011 23:28:48]
艶子@調査 > ( なんだろう、これは?水の底に小さな箱のようなものがあり、その中に何かが仕舞われている。泳いで近づこうと片手を掻いた時に、うっかり箱をひっくり返してしまい中身がぶちまけられ、ふわりと浮く。でも出てきたのはゴミとかガラクタばかりだ。細々しているし全部回収するのは片手じゃたりない。と、その中で一応マトモそうな小さな円柱を見つけ、さっき掴んだ小さな板とは別の指と指の間に挟む。こう見えても私は器用なのだ。 ――そろそろ息が苦しくなってきた、私は床を蹴って、水面に向かう。 ) [Wed 30 Mar 2011 23:22:43]
艶子@調査 > ( それは見つけたというよりは、水流で舞い上がって私の顔に張り付いたという方が正しい。それほど小さく、軽いものだった。 ) …? ( 顔に張り付いたそれはここでは良く見えないが、四角くて硬い小さな板のようなものだ。ゴミかとも思ったが、念のため持っておこう。 ) ( さて、よく見てみるとこの部屋には扉があり奥まで続いているようだ。しかし潜水できる時間は長くないので、勿体無いが諦めよう。今はこの部屋の中を探すのだ。ほかには―― ) ( 取得物2、判定。 ) [Wed 30 Mar 2011 23:17:36][7]
艶子@調査 > ( 手にしていた松明を瓦礫を使って垂直に立てるように置く。水に潜った時に水面がどっちにあるか確認する為と、僅かでも水底を照らしてくれることを期待してのことだ。それから剣を外し、バックラーを外し、左腕を固定していた包帯を外し、服を脱ぎ、裸になる。長い髪は後ろで纏め、準備運動をする。私も海の近くで暮らしているだけあって、泳ぎはまあ苦手ではない。それでも潜水時間は長くないし、何かヤバイと思ったらすぐに逃げるのが得策だろう。さて――。 ) ( とぷん、とつま先を水につける。かなり冷たいが、我慢だ。そのままゆっくりと水の中に身を沈め、部屋の底に向かって泳ぎ出した。 ) ( 取得物1、判定。 ) [Wed 30 Mar 2011 23:13:45][14]
艶子@調査 > ( 私は唸りながらその冠水した場所を見下ろす。通路の途中でぽっかりと階下に続く穴が開いており、部屋の中に――恐らく爆発か何かで海水が流れ込んでしまったのだろう、水が並々と溜まっていた。そろそろ食料も残り少なくなり、工場の探索はひとまずこれで打ち切ろうと思っていたのだが、目ぼしい収穫は無くこのまま終わりかと思っていたところだった。…ここからでは良くわからないが、水底には何かが沈んでいるようにも見える。無視することは出来るし得策だ。水中では私の剣術は殆ど役に立たず、片手では精々ちょっと泳ぐのがいいところだろう。そういう場所で何かに襲われたら一溜まりも無いのだから。しかし――このまま収穫無しで工場を後にするのも、やはり気が引ける。 ) …覚悟を決めるか…。 ( どさり、と私は背負っていたザックをその場に下ろす。 ) [Wed 30 Mar 2011 23:07:04]
お知らせ > 艶子@調査さんが来ました。 『 ぐぬぅ…。 』 [Wed 30 Mar 2011 23:02:20]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『いいのが見つかったら、リヤルトにも自慢するぞーっ!(ぶんぶん手を振って約束するぞっ)』 [Wed 30 Mar 2011 22:20:16]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが帰りました。 『良いものが見つかるよう、祈ってるよ。(笑って、途中の分岐点で別れた)』 [Wed 30 Mar 2011 22:19:36]
ナィナ > それならうちの部族にくれば良かったんだぞ(と言っても余所者は歓迎はしないけれど、交易する程度にはオープンだぞっ。そしてどれだけ無茶言ってるか気付いてないぞ)よーし、思いっきり自慢してやるぞーっ! んー、いいぞ。ナィナが見つけないと自慢できないぞっ(もらったもので自慢なんて恥ずかしい真似はできないぞ、とお断りさせていただくぞっ)おー、着いてくるなら、早くしろだぞーっ(手をぶんぶん振って、急かすぞっ。自分がぶちまけて床に散乱させたとかそんなの気にしないぞっ) [Wed 30 Mar 2011 22:14:40]
リヒャルト@調査 > そうだなぁ……。 今思うと、少し寂しかったかもしれない。(結局、こうしてヴェイトス市に出てきてしまっている事を考えると、素直にそう認められる。 照れくさそうに笑って。 でも、そうか。 あの辺りは変わっていないか。 ――またいつか、行くことにもなるのかもしれないが……。)うん、少なくともヴェイトス市じゃあ、そう簡単に手に入らないものだね。 ――――キラキラしたものか。 手持ちにはあるけど、良かったら持って行くかい?(ふむ、と少し考えて。 ナィナが奥に進むというのなら、とりあえずは進路も一緒だ。 しばらくはやや遅れがちについていくことにするが) [Wed 30 Mar 2011 22:10:36]
ナィナ > 違うのか? 一人で住むのは辛くなかったか? すごいな、ナィナ一人じゃ無理だぞ(素直に感心したぞ。実は凄いんだなっ!と目をきらきらさせるぞっ)変わってないぞ。相変わらずだぞ。でも、ナィナの部族はもっと森の中だぞっ(竜の墓場とも言われている古くから竜が死に場所としてきた土地を聖地として守っているのだけども、そこまでは説明はしないぞ)そうだぞ。すっごいモノをみつけて、ぎゃふんと言わせるんだぞっ! これがいいモノなら、きっと悔しがるぞ(へっへーと素直に喜びながらウエストポーチに。これですっころんだりしたら大惨事とか考えてないぞ)むー・・・・もっと、すごい、きらきらしたものとかないのか?(いいモノといわれたら素直に受け取るけれど、ナィナも周りを見るけど、りやるとの反応を見ても大したものはなさそーだぞ) よしっ、ナィナ他を見てくるぞっ! ありがとうだぞー。また会ったらよろしく頼むぞ、りやるとー(ぶんぶんっと手を振って、さらに奥に進むぞっ) [Wed 30 Mar 2011 22:05:40]
リヒャルト@調査 > いや、自分は――(……どこの人間なんだろうと、一瞬考えてしまう。エイシェンか? ヴェイトス市か? まだ、どちらとも判別がつかない曖昧な立場だ。)――……何処の部族でもないよ。 知り合いにヴェイティアンの娘さんがいるが、彼女もお父さんと二人暮らしだったようだし。 まあ、常世の森に住んでたのに変わりは無いが。 精霊の泉の辺り、変わってないかい?(そう数年で変わるような場所でもないとは思うが、懐かしくなってきいてしまった。 嫁取りに勝ったと言われると、まあ、あまり意味はわからないのだが。 というか嫁にもらわれる側じゃあないのかとも思う。 曖昧に頷いておこう)ん? りんりん? 誰かと競争でもしてるのかい?(これまた聞いたことのない響きだ。他にもネイティブヴェいティアンの子でも来ているんだろうか? ――――と、散らばっているものを見ながら考えると、とりあえず自分でも何かわかるものは、あった)……うん、こいつは砥石だな。 結構、硬くて良い奴だと思うが。 [Wed 30 Mar 2011 21:57:30]
ナィナ > おおおお、どこの部族だっ!? ナィナの知らない部族なのか? はじめてきいたぞっ(ヴェイティアンの部族ならいくつか知ってたり、竜人の部族とかもあったりするけども、この目の前のも他の部族の人間なのかっ!?と勘違いしたぞそーかそーかと勝手に同郷意識を抱くぞ)そうだぞ。ナィナ、嫁取りに勝ったぞ。二度も勝ったぞ。だから外に出てきたんだぞ(凄いと言われると胸を張るぞ。そしてどんな理由で出てきたか明かすと微妙に理解しがたい事になるけど気にしないぞ)えーと…えーと・・・・???  おおおっ!? そんなにすごいものなのか、これっ。よーし、これでリンリンに自慢できるぞっ(でもナィナとしてはキラキラしたものの方がいいぞ)で、他に何かあるか? なければ、別の山崩すかっ!(ほらほら、何があるか教えろ教えろーと超他力本願。ナィナだとここにあるの全部持ち帰らん勢いだぞっ! そして、さらに山を崩すとか危険極まりない事をほざくぞ[判定]) [Wed 30 Mar 2011 21:51:37][29]
リヒャルト@調査 > おお、常世の森から。 ……いや、自分も前に住んでたよ。 近くにヴェイティアンが暮らしているのは知らなかったが。(まあ、近くにハーフヴェイティアンの少女も暮らしていたし、そう考えると集落やなんかがあっても不思議ではない、が――……)しかし族長のお孫さんか……いわばお姫様じゃあないか。 凄いもんだなぁ……。(こうして村を離れて旅していると考える、思わず感心してしまう。 いや、立派なもんだ。 ヴェイティアンの習慣にもよるのかもしれないが、お姫様を諸外国に送り出して、なんて。 普通はあまり考えられない)(さて、ようよう辿り着いた場所でかがみこみ、散乱した品々を見回しながら頷いた)うん。メア島の武器を前に見たことがあるんだが、それに使われてたものだよ。 えぇと――……何と言えば良いかな。(わかりやすく言うのも中々難しい。そもそも、これが何か、というのを詳しく理解しているわけじゃあないからだが……。)……もの凄く簡単に言ってしまうと、龍の吐く炎があるだろう? あれをものすごく小さくして、詰めてある石……という感じかな。 砕くか何かすると、ボンッとなる筈だが [Wed 30 Mar 2011 21:45:03]
ナィナ > そうだぞ。ナィナはナィナだぞ。常世の森、精霊の泉の近く、龍の部族、族長の孫娘『竜の吐息』ナィナだぞっ(一応、正式に近い名乗りをしてみるぞ。これならわかるだろうと自信たっぷりに)こっちこっち、こっちだぞーっ! 大丈夫だぞ、どんなのがきても、ナィナが倒すぞっ(頑張るぞと言わんばかりにアピールしながら、相手の気も知らずにせかすぞ)おおおおおっ!? これか、これが変わったのか? 確かにはじめてみるぞっ(もっともこの島に来て見たものはほとんどはじめてのものだけど、変わったものと言うのなら変わったものなのだろう) [Wed 30 Mar 2011 21:37:28]
リヒャルト@調査 > ああ、よろしく。 ナィナ――で良いのかい?(一人称だとは思うのだが、野性味あふれるその装束を鑑みる限り、本当にネイティブのヴェイティアンなのだろう。 彼らの言語は自分も良く知らない。 とりあえず手招きされるまま、そちらへと歩み寄る。 動きが遅いのは、まあ、勘弁してもらうしかないが。)ああ、うん。 大きな音が聞こえたものだからね。 何か怖い奴が来たんじゃないかと、心配になっただけだよ。 ――っと、どれどれ。 何だ、変わったものもあるな。(ちらばったガラクタの中に、ガラクタらしからぬ奇妙なものを見つけて、杖替わりの銃で示した) [Wed 30 Mar 2011 21:31:49]
ナィナ > り、りゃ、りひゃると? りひゃ…えっと、・・・・よろしくだぞっ!(言いにくい名前だぞ。とりあえず、りやるとでいいと思ったぞ、リヤルト)おー、そんな所に隠れてたんだな。かくれんぼか?(ナィナも隠れた方がいいのか?なんて言いながら、遮蔽物に身体を半分だけ隠してみるぞ)大丈夫だぞっ! ナィナはマチの道具もよく分かってないぞっ!(胸を張る。基本的に集落ではみんながみんな、得意なモノとか作ってたし、教えてもらいながら自分で作ったりしてたのばっかりだから、街の道具とか見てもイマイチピンとこなかったぞ。とりあえず、こっちこっちと自分がぶちまけた方へ手を振りながら案内するぞ[判定]) [Wed 30 Mar 2011 21:27:41][30]
リヒャルト@調査 > ――いや、自分はリヒャルトだ。リヒャルト・アレクセイ。(……どうにも間の抜けた声に、此方も毒気を抜かれてしまう。安堵の息を漏らしつつ、銃口を下げて遮蔽物――ひしゃげたロッカーの裏――から身を表した。 メア島に来て以来、出会うのはどうも、こういう明るい娘さんばかりのようだ。 ま、悪くはない。 良い意味で緊張感がほぐれるからだ、と――)…………お。(最初に目についたのは、その特徴的な、赤銅色の肌だった。 見間違える筈もない。 ――何だか懐かしくなって、自然に笑みが浮かんでしまった。)ああ、構わんよ。 と言っても、自分もメア島の道具にはそこまで詳しくは無いんだが。 そこまで、良いものも見つけられていないしね、自分は。 [Wed 30 Mar 2011 21:21:38]
ナィナ > おー、いるぞー。ナィナだぞー。そっちは誰だー? リンリンかー?(声からして違うが気にしない。とりあえず、手を振って応えるぞ)ちょーど良かった、どれがいいものかナィナに教えてくれれば助かるぞ。全部ガラクタみたいに見えるぞ、これ(元々誰かが仕分けしたガラクタの山だったのかも知れないし、とりあえずぶちまけてみたわけだけど、自分より賢い人間は結構いると思うから、アドバイス求むくらいにはナィナも学習したぞ) [Wed 30 Mar 2011 21:13:43]
リヒャルト@調査 > (その騒音にとっさに身構えて銃口を左右に向けたのは、訓練というか身についた習性とでも言うべきか。 長らく戦場を離れていたとはいえ、ヴェイトス島侵攻作戦の際、死ぬような思いで敗走して潜伏したのはつい何年か前の事だ。 そして人の声らしいものが聞こえて、軽く息を吐く。 恐らくヴェイトス島の冒険者だろうが、油断は禁物だ。 メア島の兵士や機械は、共通語を操る事もできたと聞く。)――――……おーい、誰かそこにいるのかー?(遮蔽物になりうる――地炎砲を考慮しなければ、だが――物陰に身を潜ませつつ、声をあげた。 ……前回、他の冒険者に逢ったときと異なり、今回はまだ姿が見えないし、騒音が騒音だ。 まだ気は抜けない。) [Wed 30 Mar 2011 21:11:09]
ナィナ > えーと、えーと・・・・・・・・・・???? ゴミばかりだぞ?(元々、ゴミか使えるのかよくわからないのだけども、なんだかわけのわからないものが散乱したとしか思えないぞ。因みに残党とか、まだ機能している警備機能とか、他の探索者の迷惑とかはまったく考えてないぞ) [Wed 30 Mar 2011 21:08:41]
ナィナ > (静謐な工場にとんでもない音を響かせて、現在調査と言う名の破壊活動継続中)よーしっ! よしよーしっ! これで少しは見やすくなったぞっ!(何をしやがったかと言えば、ガラクタの山の根元に鉄の棒捻じ込んで、持ち上げたり、テコの原理で揺らしたりとで、地面にそのガラクタの山をぶちまけたわけだっ! 以上説明完了っ!) [Wed 30 Mar 2011 21:06:26]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが入室されました。 [Wed 30 Mar 2011 21:05:01]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『ぬぬぬぬぬぬぬ…っっっっ! てりゃあああああっ!(どんがらがっしゃーんっ!)』 [Wed 30 Mar 2011 21:04:58]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが帰りました。 [Wed 30 Mar 2011 21:02:24]
リヒャルト@調査 > (さて、その途中で行き倒れていた兵士の死骸にぶち当たる。 またしても計ったように、その腰の刀は抜き去られ、あとには鞘のみが残っていた。 なんだかなあ、と苦笑しながら拾い上げる。)確かに今日は石に打ち当たらなかったが……。(ガラクタ紛いのものばかり増えるなあ、とため息を吐いて。) [Wed 30 Mar 2011 21:02:22]
リヒャルト@調査 > 【判定2】 [Wed 30 Mar 2011 20:04:29][50]
リヒャルト@調査 > (とりあえず、昨晩此処に到着して天幕を張る際、以前にも見つけたのと同種のボトルを発見している。ラベルを擦って汚れを落としてみたが、やはり文字は判別がつかない。 が、同じマークが描かれているという事は、中身も同じなのだろうと思う。 ひとまずボトルはポーチに収納してある。)……もう少し奥まで行けば、作業場なんかもあるかね。(それとも、先行している冒険者にあらかた漁られてしまった後か。 それは勘弁してほしいなと笑いながら、銃を手にして足を進め始める。 時間感覚が曖昧だ。 十日目の筈だが――……さて) [Wed 30 Mar 2011 20:04:14]
リヒャルト@調査 > 【判定1】 [Wed 30 Mar 2011 19:50:22][33]
リヒャルト@調査 > (そろそろ戻るべきかとも思うが、やはり此処まであまり成果を出せていないという思いが、それを踏み止まらせている。 一方、頭の奥底の冷静な部分は「そういう焦りが死を招くのだ」とため息を吐いており、自分を客観視できている以上、まだ大丈夫だろうと考える。 ともかく、天幕から抜けだして大きく伸びをした。 昨晩は少し雨も降ったのか、天井から垂れる水滴も多くはなったようだ。 機械が多いと鉄さびも混じるだろうから、緊急時以外は飲む気もおきないが。 それに湿気は銃の天敵だ。)……さて、と――――……。(とりあえず、昨晩までのルートをまとめた地図を引っ張り出し、がさがさと広げる。 とりあえず、当初の目的通り、もう少し奥まで進むことにしよう) [Wed 30 Mar 2011 19:50:14]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが来ました。 『 十日目 』 [Wed 30 Mar 2011 19:46:13]
お知らせ > ナィナさんが退室されました。 『その目下のライバルはもっともっと進んだ場所にいるとは到底思ってないぞっ!』 [Tue 29 Mar 2011 22:55:39]
ナィナ > おおおおっ!? これは、綺麗だぞっ! これならリンリンに自慢できるかも知れないぞっ(なんか、銀色のモノ見つけたぞ。ここはいいモノが多いのかも知れないぞと、しばらく漁り捲くる予定だぞっ) [Tue 29 Mar 2011 22:55:19]
ナィナ > 他に何かわけわからないものはないのかっ!?(や、別にわけわからんものを探さなくてもいいだろうとか突っ込んでくれる人もいないが気にせず探すぞっ!) [Tue 29 Mar 2011 22:53:04][55]
ナィナ > …でも、ここにきて、分かった事があるぞっ! ここにはナィナではわからないものがあるっ!だぞっ! だからこんな変なモノでも何かに使えると思うぞっ(前向きだっ! とりあえず、キープキープ。錆びた斧以外はあまりかさばるものはないぞ) [Tue 29 Mar 2011 22:50:34]
ナィナ > !?・・・・・・??? なっ・・・・ん、だ、これーーーーーーっ!? (まさしく「????」と言うアイテムそのモノだぞっ!? まったくきっぱりさっぱりわからないぞ、これっ!)  [Tue 29 Mar 2011 22:43:56]
ナィナ > とりあえず、この山を壊せばいいんだなっ!(誰かが積み上げたと思しきガラクタの山に飛び蹴りっ。どんがらがっしゃーんっ!と大きな音を立てて乱雑に散らばって…) [Tue 29 Mar 2011 22:41:08][12]
ナィナ > これ、全部持って帰るのかっ!?(や、それは無理だろうとか突っ込んでくれる人もいないが、なんかこれだけ凄いと全部持って帰っても喜んでもらえるんじゃないかと思うぞ) [Tue 29 Mar 2011 22:38:51]
ナィナ > (誰に呼ばれたわけでもないけど、とりあえず洞窟から進んだ先の建物に入ったから大きな声で参上の報告っ! 残党とかいて危険とかまったく考えてないぞっ!)おおおおおー、すごいな、ここ。なんか、よくわからないけど、すごいのはわかるぞ(なんか、すごいっぽいと、集落の生活では見たことのないものばっかりだぞ) [Tue 29 Mar 2011 22:37:47]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『きたぞーーーーっ!(相変わらずよく通る声を響かせてっ!)』 [Tue 29 Mar 2011 22:36:24]
お知らせ > シャリオット@調査さんが退室されました。 『(とりあえず持って帰ってから悩む事にした…!)』 [Tue 29 Mar 2011 22:33:21]
シャリオット@調査 > 黒い三角錐みたいななにかをみつけたぞー! (てってれー!) …ってなんですかこれ。 (うずくまる…) [Tue 29 Mar 2011 22:32:00]
シャリオット@調査 > さて、気を取り直して……よっこらせー! (ざばー!) (掘り返して) (おたからを探り当てんとッ!)【判定2】 [Tue 29 Mar 2011 22:28:45][84]
シャリオット@調査 > って、でかっ! 人形の下半身でかっ! なんてものが口の中に入り込んでるんですかー!!!!??? (びくーん) (こういうことはまれによくある。) [Tue 29 Mar 2011 22:27:33][55]
シャリオット@調査 > (ごろんごろんと転がって、山を激しく倒壊させる。 その際に口に張り込んだ異物を…) ぺっぺっ…。 (吐き出した。 【判定1】) [Tue 29 Mar 2011 22:25:34][94]
お知らせ > シャリオット@調査さんが来ました。 『(どがしゃー)わー』 [Tue 29 Mar 2011 22:24:44]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが帰りました。 『( さて、明日は何が見つかることやら )』 [Tue 29 Mar 2011 20:37:37]
リヒャルト@調査 > (そうして適当に通路を歩いていること暫く。  不用意に足元に転がっていた石を蹴っ飛ばしてしまった。 ガランガランと遠くで何かにぶつかる音が響き渡る。 まずいと思って、銃を構えて息を潜める事しばらく。 何事も起きないことを確かめた後、息を吐いて立ち上がった)……まったく、驚かせてくれる。 ――――しかし、またぞろ石か。ツイてないな。(先ほど蹴っ飛ばした石ころは、金属製のゴミ箱と思わしきものにぶつかっていたらしい。 散乱したちり紙の中に手を突っ込んで拾い上げる。 まあ、これも何かの縁だろう。 もって帰るとしようか) [Tue 29 Mar 2011 20:37:25][28]
リヒャルト@調査 > 【判定2】 [Tue 29 Mar 2011 20:10:06][55]
リヒャルト@調査 > ――お?(そのロッカーの、歪んで開いた扉の奥にきらりと光るものを見つけた。 何とか手を押しこんで隙間の奥のものを探り、拾い上げると、この前も見たことのある円柱型の何かだった。 こうも何個か見つかるということは、某か、メア島の文明で共通して使われる部品だったんだろうか? 持っていて損はあるまい。 ポーチに放りこんで、と。)……さて、どっちに進むかな。(ロッカーを超えた先は分かれ道だった。 古代遺跡だの地下迷宮だのと違い、メア島の兵士が普通に使っていた工房、工場であるから、そう複雑では無いと思うのだが。) [Tue 29 Mar 2011 19:56:36]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが入室されました。 [Tue 29 Mar 2011 19:35:33]
リヒャルト@調査 > 【判定1】 [Tue 29 Mar 2011 19:34:30][3]
リヒャルト@調査 > (雨はやんだのかどうか、滴る水は減ってきたように感じる。もっともこの工場から地上までは結構な距離がある。じわじわと染み出てくるのかもしれない。 元はしっかりとした建築物だったのだろうが、戦争の末期に爆破されたとかで、自分が今いる区画は壊れているものが多い。 背嚢を背負い、銃を手に、廃墟の中を探索をしていく。)……よ、い――しょ、っと。(――吹き飛んでひしゃげたロッカーの上を、えっちらおっちらよじ登って、反対側へ。 片足が義肢なお陰で手間暇がかかるが、文句を言う気はない。 慣れてしまったからだ。 埃と、カビと、潮の入り交じった臭い。 今のところ来た道はおおよそ把握しているが、ここから先となると地図か何かあった方が良いかもしれない。)……帰れなくなる、というのも困るからな。 [Tue 29 Mar 2011 19:27:49]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが入室されました。 『 9日目 』 [Tue 29 Mar 2011 19:20:22]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが退室されました。 『明日こそは。』 [Mon 28 Mar 2011 17:23:24]
リヒャルト@調査 > (ここまで石確率50%を維持しているわけだが――何だ。 そんなに自分は石と相性が良いのか。 えぇい……。)(そんなふうに零しながらも、足取りは意外と楽しそうだった。 もともとが狩人、兵士、野伏と、外で行動する事が多かったのもあって、ずっと街の中にいるよりは気分が良い。 こうして探索を続けているのも、そう悪くはあるまい。 もっとも、正式にヴェイトス市の市民となることを目指している以上――それに義足というハンディもある――冒険者になぞはなれないのだろうけれど) [Mon 28 Mar 2011 17:22:52]
リヒャルト@調査 > ――――うん?(なんてボヤいていたせいか、見落としそうになってしまった。 作業台の端に、栓をされたボトルがおかれている。 手にとって、カンテラの灯りに透かしてみると、中は濁っていて良くわからない。 メア島で使われていた文字も読めない為、中身はわからないが……。 まあ、だからといっていきなり飲んだりするような馬鹿はいない。)……役に立ちそうにもないなぁ。 やれやれ。(ため息混じりに、そのボトルもポーチに収納する) [Mon 28 Mar 2011 17:19:34]
リヒャルト@調査 > 【判定2】 [Mon 28 Mar 2011 17:17:33][33]
リヒャルト@調査 > ……またか。(通路を進んでしばらくすると、ボタ山のように石炭が積まれている区画にぶちあたった。 近くに炉めいた装置があるから、ここで火を炊くなり、金属を鍛えるなりしていたのだろう。 何の気なしに周囲を見回すと、作業台の上に見覚えのある白金色が転がっていた。 ――――何度目だ、本当。 そうボヤきながらも鉱石を手にとって、ポーチに放り込む。)……いっそ本当に地質学者だの鉱脈探りにでも転向した方が良いのかもしれんな。(そろそろ残り日数も減ってきている。 焦るような事情は無いけれど、せめて何がしか、もうちょっと良いものが見つからないものかという感想は、自然に湧いてくるものだろう) [Mon 28 Mar 2011 17:17:24]
リヒャルト@調査 > 【判定1】 [Mon 28 Mar 2011 17:13:26][16]
リヒャルト@調査 > (天幕から這い出ると、ポツポツと上から水滴が垂れてきていた。 工場の天井がどこにあるのかは、こう暗いせいもあって見上げても良くわからない。 大空洞と同じだと想像すれば結構な高さなのだろうが……。 雨漏りでもしているのか、地下水でも溜まっているのか。 雨漏りだとすれば、外は雨だという事になる。 ほんの僅かな事であっても、この無機質な工場内で自然に触れられるのは良い気分だ。 荷物を纏めて、背嚢を背負いながら笑った)まあ、火薬が湿気るのだけは勘弁願いたいが。 ……さて、もう少し進んでみるか。(銃を手に取り、弾を込める。 油断はできない。 さて、それじゃあ今日の探索を始めるとしようか) [Mon 28 Mar 2011 17:13:17]
お知らせ > リヒャルト@調査さんが入室されました。 『 8日目 』 [Mon 28 Mar 2011 17:10:00]
お知らせ > シャリオット@調査さんが退室されました。 『とまれ、撤収でした。』 [Sun 27 Mar 2011 23:51:19]
シャリオット@調査 > (朽ちた龍剣をみつけた!) …ってぼろっちいですね…どうしたもんですかねこれー。(剣なんて使えないのに刀身ばっかり…!) [Sun 27 Mar 2011 23:51:09]
シャリオット@調査 > む!(銃身らしきなにかを見つけた!) …どうでもいいけど黒いバレルと黒い銃身おんなじなきがするんですよね! マガジンとかシリンダといい間違えたに一票です。 っと。(ごそごそ…もう一つ!) 【調査2】 [Sun 27 Mar 2011 23:47:52][77]
シャリオット@調査 > ……まぁ、地道な作業は嫌いじゃないし。飽きるけど (ごっそごっそ…) お! (何か見つけた気がする!) 【調査1】 [Sun 27 Mar 2011 23:28:39][89]
シャリオット@調査 > 調査でも済ませておきましょうかっ、と。 (調査済みの山と) (まだ調べてないゴミの山。) (分けることに意味があるのかどうかもよくわからない。) (見落としたものが多いような気がするし) (ごそごそ…) [Sun 27 Mar 2011 23:25:57]
お知らせ > シャリオット@調査さんが入室されました。 『さてさて、日付が変わる前に』 [Sun 27 Mar 2011 23:25:05]
お知らせ > 艶子@調査さんが帰りました。 『そして使えないのは右手じゃない…左手だ。私はその部屋を後にした。』 [Sun 27 Mar 2011 23:11:50]
艶子@調査 > ( しかしこの紙に書くというのが中々上手くいかない。わざわざ装備を下ろしてペンとインクを取り出して書くんだけど、暗いし右手しか使えないしそもそも元から字も絵も下手だしで、満足の行く出来になるまで暫くかかった。 ) …これでよし。無駄な時間を過ごしてしまった…さあ、いこう。 ( その紙を机の中に仕舞うと、装備を持ち直して私は部屋の出入り口に向かう。 ) [Sun 27 Mar 2011 23:03:21]
艶子@調査 > ( ゴミ。ガラクタ。紙くず。出てくるのはそんなものばかり。私はここで不安に駆られる。もしかして既に誰かが調べた後で、実は私こそがうぷぷって笑われちゃう人なんじゃないかって。そんな馬鹿な――この豪天寺艶子が――第一誰かが着てるなら、部屋の隅にあった銀色の銃を放っておかない筈だし――考えすぎだ――。 ) おっ。 ( 調べる机の数がのこり3つってなったところで、黒い棒状の円筒の何かだった。 ) んぅ?吹き矢? ( そう思って端っこを咥えてみる。いや、吹き矢は無いか…さすがに…。とりあえずこれも貰っておこう。あとの机は目ぼしいものは無かった。これでこの部屋はいいだろう。最後の机の中に、「ここのお宝は豪天寺艶子が既に頂きました、うぷぷ」と可愛い眼帯娘のイラストを紙に書いて置いておこう。 ) [Sun 27 Mar 2011 23:01:08]
艶子@調査 > ( ここには他にも何かあるかもしれない。よくみれば並んでる机は全部引き出しがついてる。一個一個確認して行くのは手間だけど、まあ別に急いでいるわけでもない。隅の机から順番に一つずつ引き出しの中を確認して行く。中には中々引き出せなかったりするものもあったけど、そういうのはほれ、力ずくに。 暫し、引き出しを引いては戻す単純な作業を繰り返す。どうしてわざわざ引いた引き出しを元に戻すのかって?さあ…私はそういう律儀な性格なのかもしれない。或いは、後からここを調べに来た人が開いたままの引き出しを見たら、ああここはもう調べ終えたのかって探すのやめちゃうだろ?そういうのって夢が無い。私はこのどきどきした感覚を後から来た人にも味わってもらいたいんだ。…いや正直に言うと、そんな人がいたらうぷぷって笑っちゃうけどね私は。さて。 ) ( 取得物2、判定。 ) [Sun 27 Mar 2011 22:54:03][87]
艶子@調査 > ( ここに落ちてるのは大抵壊れて居たりとか、焦げていたりとか、錆びていたりばかりしていたけれど。こういう恐らくは完成した形で何かを拾うのは初めてだ。私は銃には詳しくないけれど、戦争で使おうと思って誰かがここに置いたまま忘れてしまったのだろうか。私の隻眼にはそれが高価なものに映る。貧乏人というものはきらきらしたものは何でも高く見えるのだ。そう、それはまるでカラスのように。 ) 銀で出来てるのかな?だとしたら実用品というよりは美術品だろうか。いや、でも工場に美術品なんか…。 ( とにかく、これは大事に持って帰ろう。荷物から布の包みを出すとそれを包み、荷物に仕舞った。えへへ、ちょっとどきどきする。冒険者の気持ちがちょっとだけ分かったかもしれない。 ) [Sun 27 Mar 2011 22:49:14]
艶子@調査 > ( 想像していたよりずっと広い部屋だった。机と椅子が数十個並べられ、部屋の側面には人が立てるような台と、教壇?のようなもの。更に影には何かの図面らしきものが貼り付けてある。残念ながら火事にあったようで、その図面も殆ど焦げ落ちて何が書いてあるかさっぱりわからないが。察するに、ここは工場の人間が何かを発表したり、話し合ったりする場所だったのではないだろうか。 ) …お? ( こういうところって入るの不気味で怖いなあ、武器の取り回しも難しそうだし――なんて考えていると、部屋の隅にきらりと松明の灯りに反射する棒状の何か。剣か何かかと思い近づいてみるとそれは…銀色の銃だった。 ) ………。 ( 私は少し言葉をなくしつつ、そっと近寄ってそれを手に取る。 ) [Sun 27 Mar 2011 22:44:59]
艶子@調査 > ( 今のところ人の気配や人が通った痕跡を見つけることは出来ないが、多分私以外にもこの工場に来ている人間は居るはずだ。だって事前に聞いた話じゃここが一番何か拾えそうだもの。きっと他の場所を探していたりするんだろう。 ) 多分ね…。これで他の穴場が見つかってみんなそっちに集中してたりしたら、私はおばかちゃんだなあ。 ( 実はそれが現実になりつつあるのだが、工場内に篭っている自分には知る由もない。さて、私は通路の側面にある壊れた扉を見つける。中に入ることは出来そうだ。足でその壊れた扉を蹴飛ばし、何か目ぼしいものが無いか松明を高く掲げながら中を覗き込んだ。 ) ( 取得物1、判定。 ) [Sun 27 Mar 2011 22:39:45][99]
艶子@調査 > ( 一日ばっちり休憩し、ばっちりご飯を食べた私は装備を纏め、邪魔にならぬよう吊った状態で固定した左腕に損傷したバックラーを、腰には鞘に収めた長剣を、右手には松明を持って立ち上がった。名残押しそうに蜘蛛の機体を見上げてから、私は奥へと歩みを進める。蜘蛛は目ぼしい物は何も無いと言っていて、ざっと見た限りでは確かにその通りだったが、まだ奥があるようなのでそのまま進むことにする。 ) [Sun 27 Mar 2011 22:34:30]
お知らせ > 艶子@調査さんが入室されました。 『 さて、探索を再開しよう。 』 [Sun 27 Mar 2011 22:30:55]
お知らせ > リヒャルトさんが退室されました。 『( ――せめて明日は、もう少し、こう、ねぇ? )』 [Sun 27 Mar 2011 19:52:30]
リヒャルト > ……そしてまた石か。 勘弁してくれ。(全14回判定中、7回は石を拾っている。なんだこれ)(目の前に転がっていた、漆黒の石。 どうも見たことのない鉱石ばかりみつかるのは良い事なのか悪い事なのか。 本当にまったく。 これなら地質学者でも連れてきた方が良かったかもしれない。)……鉄、には見えないがなぁ。 随分と硬いが。(腰のナイフを引きぬいて、軽く擦ってみる。 傷ひとつつかない。 ふぅむと声を漏らしながら眺めて、ポーチに放り込んだ。 銃か、なにか、こう、もう少し何がしか、メア島の機械技術に触れたいものだが。 周囲に散らばっている壊れたガラクタを調べてはみても、目星いものは特に無い。 やれやれ) [Sun 27 Mar 2011 19:52:16]
リヒャルト > 【拾得物】2 [Sun 27 Mar 2011 19:49:23][38]
リヒャルト > (最初に拾いあげたのは、小さな円柱だった。 何かの部品なのか――これだけではサッパリだ。)やれやれ、幸先が悪いな。 ガラクタみたいな品ばかり増える。(多少なりとも収穫があったから良かったものの、この調子では困る。 あの黒いバレルは、個人的にとても嬉しい発見だったとはいえ、今のところ、手に入れたのは鉱石か、壊れたアクセサリーか、といったような調子で。 せめて何か、もう少しほしいという思いが足を動かしている。 なるほど。 トレジャーハンターという人々の気持ちが少しわかったかもしれない。) [Sun 27 Mar 2011 19:48:52]
リヒャルト > 【拾得物1】 [Sun 27 Mar 2011 19:46:29][3]
リヒャルト > (工場に潜ってからは何日なのか。そろそろ日付感覚が狂いそうになる。 とはいえ、しっかりと天幕を張って身体を休めることはできているし、食料も十分にある。 敗戦で逃げ回っていた頃に比べると雲泥の差だ。 それに――敵がいる可能性はあるとしても――周りには味方がいる事もわかっているのだし。 勿論、それと油断するかどうか、というのは別の話だが)…………さて、と。(荷物を纏めて背嚢にしまい、立ち上がる。 昨日はそれなりに色々と確保できた。 今日はもう少し奥へ行ってみるとしよう) [Sun 27 Mar 2011 19:46:18]
お知らせ > リヒャルトさんが入室されました。 『 七日目の筈だ。 』 [Sun 27 Mar 2011 19:42:48]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 やがて静かな寝息が聞こえるようになる。 』 [Sat 26 Mar 2011 23:48:27]
艶子 > ( 明日には探索を再開しよう。あまり休んでもいられない。もっと色んなものを持ち帰らないと――でもこれで価値のないものばかり持ち帰ったら悲しいなあ。骨折り損のくたびれ儲けだ。何となく価値がありそうなものは拾ってるんだけど、私はこういうのに疎いからな。 ) ん………。 ( ご飯を食べると不思議と眠くなる。私は瞼を閉じた。どんな場所でもすぐに眠れるのが私の最大の長所だ。 ) [Sat 26 Mar 2011 23:47:27]
艶子 > ( 墓でも掘ってやろうかと思ったけど、スコップなんて持ってきてないし、3m以上も掘るのは大変だ。第一ここは地面が土じゃないから、墓をつくってやるとしたら工場の外まで引っ張り出さなくちゃならない。だから、無理だ。それに海底軍って土葬じゃないのかも。そもそもこいつは機械だ。 私はものにも魂が宿るって信じているから、機械のこいつも生きてたんだって考えてる。こういう事をホワイティアの人にいうとあんまり理解されないけど―― こんなこと悶々と考えても、こいつはきっと何とも思わないんだろうな。 ) げふ。 ( センチメンタリズムでも食欲はなくならない。数日振りに腹を一杯にすると、私はごろんと寝転がった。 ) [Sat 26 Mar 2011 23:36:25]
艶子 > ( 嵩張ると思ったから持ってこなかったけど、紅茶とか持ってくれば良かったな。水だけじゃ味気ない。ご飯のときはやっぱりお茶でしょ。 ) 私がヴェイトス市に来て初めて教わったことは、パスタと紅茶は音を立てて吸っちゃいけないってことだったな。 ( メア島じゃ一人だから遠慮なく音を立てて啜るけど。 ) ………。 ( 私はまたちらりと、自分が寄りかかっていた沈黙したまま動かない蜘蛛の残骸を見上げる。…こういうのは必要ないっていうか、むしろ邪魔だっていうのはわかってるんだ。旅の途中で出くわした、自分が倒した人間じゃない何者かのことなんて。私はこう見えて、せんちめんたりすとって奴だ。一つの事柄に感傷を求める。 ) [Sat 26 Mar 2011 23:27:03]
艶子 > ( もともと食料は余分に持ってきてあるし、メア島に来てから足りなくなった時の事を考えてちょいと小食気味だった。これぐらい多めに食べても大丈夫だろう。 ) ふ、 ふもっ   はむっ はふっ ( 肉とパンを一緒に食おうと思ったら、肉だけ口の中に入ってしまった。サンドイッチ系の食べ物の最大の欠点である。これで肉だけ食べちゃうと、あとはパンだけで食べなくちゃいけないっていう。だから私はそうなったときは無駄な抵抗はせず、パンも一気に食べちゃうんだ。味付けは塩だけだけど、塩さえあればいいじゃないか。喉が渇くけど水はあるんだ。 ) [Sat 26 Mar 2011 23:20:29]
艶子 > ( 体力を激しく消耗する技の使用に加え、脇腹へのダメージを負い、私は今日一日をゆっくりと休憩する時間に決めた。全身の筋肉が痛み、とてもじゃないがいつもどおりに走ったり跳ねたり出来る状態じゃないのだ。脇腹の傷も、血は止まったがあまり無理はできない。だから今日はガラクタを探し回るのは中止だ。 私は昨日打ち倒したでっかい蜘蛛の機械の側で火を起こしてキャンプをしていた。この蜘蛛が眠りから覚めてまた喋り出すのを心のどこかで期待していたのかもしれない。 ) ( 牛の干し肉を火で炙り、スライスした堅焼きパンの上に載せて、塩をかけて食べる。ビスケットの包みも開けてぼりぼりと頬張り、水筒の水をごきゅっと多めに飲み干した。消耗した時の一番の回復法、それは―― 喰うことだ。 ) [Sat 26 Mar 2011 23:15:45]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 身体を休める。 』 [Sat 26 Mar 2011 23:08:06]
お知らせ > ヤーナさんが退室されました。 『 なんぞこれ?(棚の中、液体で満たされたボトルを取り上げる(毒物のボトル入手)) 』 [Sat 26 Mar 2011 21:35:28]
ヤーナ > ( 相変わらず工場内は暗く静まり返っている。 まあ、物音とか灯りとかあった方が怖いんだけど。 同業者でも無い限り。 人工的な平らな床は続いていて、この辺りも黒く焦げた瓦礫となにかの残骸が散らばっていた。 戦争の跡、って感じだ。 【取得物判定】 [Sat 26 Mar 2011 21:33:11][34]
ヤーナ > ( 外はどうなってるんだろう? 此処で出来る探索ももう少ししたら切り上げて、残った期日で上も調べてみてもいい。 どうせ外は此処異常に潮臭くて屋根も無くて吹きっ晒しだけど、太陽と新鮮な空気が恋しくない事も無い。 地図にあった川にでも出れば、携帯食以外の食事にもありつけるかもしれないし。 暫く本体の人間とも会ってないし、報告もしておかないと。 ) ( 入り組んだ四角い棚みたいなものの隙間から廊下の向こう側に出る為に一旦背負い袋を手で持って、蟹歩きでギリギリ抜ける。 私より厚みのある人間にはできない芸当だね! 通り抜けたかったら…そのでっぱりをよこせ! ) [Sat 26 Mar 2011 21:25:47]
ヤーナ > ( 宝石だ。 カンテラの灯りで照らしてみると、無色―――いや、銀色? 不思議な光り方をする宝石。 今まで拾ってきたやつとはまた毛色が違う物だけど、綺麗だし貰っておこう。 かさばらなくていいし。 きょうはもうちょっとだけ頑張ってみようか。 ) [Sat 26 Mar 2011 21:15:02]
ヤーナ > ( そろそろごちゃごちゃと荷物も増えてきた所だ。 やっぱり個人で携帯できる限度ってものもあるし、なんだこれって気になる物はあっても、まともに持ち運べそうにないようなものは、周囲の特徴的な景色と簡単な地図を添えてメモしておくに留める。 もっと大規模な調査があった時に役に立つかもしれないし。 ) もういっそこの辺に拠点作って焚き火とかしていいかなぁ…寒っ! 3月終わるよ!? ( 相変わらずそう広くない範囲をこまめに捜索している。 礫壊している部分を迂回したり、慎重に掘り起こしたり、登ったり降りたり、やる事は多々あるのだ。 さっきもそうしてこれを拾ったんだけど――――。 【取得物判定】 ) [Sat 26 Mar 2011 21:10:34][58]
お知らせ > ヤーナさんが入室されました。 『5th day -Luggage is confused-』 [Sat 26 Mar 2011 21:04:25]
お知らせ > リヒャルトさんが退室されました。 『 ためらう事無く、奥へと向かう。 』 [Sat 26 Mar 2011 19:47:57]
リヒャルト > (これだけでも十分な収穫だが、まだ探索を辞めるつもりはない。 ハッキリ言えば、メア島で初めてまともな技術に触れる事ができたのだ。 装備も食料も体力も十分なのに、ここで帰る手は無い。常識的に考えて。 ――もちろん「まだ行ける」が致命的な事態を引き起こす要因であることも理解はしているが)……今夜はもう少し奥まで潜って、そこでキャンプを張ろう。 まだ他の冒険者が手をつけてない箇所があるかもしれない。(いや、事実こうして銃身を入手することはできたのだから、確実にある筈だ) [Sat 26 Mar 2011 19:47:48]
リヒャルト > ――――お?(目に留まったのは、そうした死体の中の一つだった。 壁に背中を預けて座り込むような状態となった彼は、骨の見え始めた腕で、後生大事に何かを抱え込んでいた。 近づいていって銃口でその腕を払いのけると、そこには黒光りする銃身が存在していた。 壊れているか錆びているかといったメア島の武器の中で、異彩を放っている。 思わず口笛が漏れた。)……素晴らしいな。 なんだこの金属は。 口径さえあえば、自分の銃と組み替えてもみたいものだが。 ――うん、やはり工場には何がしかまだ残っている可能性があるという事だな。(矯めつ眇めつ銃身を眺めた後、躊躇せずにそれを手にとった。 死者の物を奪っている自覚はあるにしても、転がしておいたって他の誰かが持っていくか、一緒に朽ち果てていくかの二択だ。 あまりにも無意味だろう、それは) [Sat 26 Mar 2011 19:43:14][71]
リヒャルト > 【拾得物2】 [Sat 26 Mar 2011 19:37:57][88]
リヒャルト > (昨晩、眠っている時に遠くで金属音が聞こえた。 近づいてくる気配が無かったから良かったものの、銃を抱えて息を殺して身を潜めるなんて経験は、随分と久しぶりだった。 まだ此処には生きている何か――生き物であれ機械であれ――がいる、という事だ。 警戒するに越したことは無い。 撃鉄を起こした。)…………。(静かに、慎重に、周囲を調べながら進んでいく。 大概は壊れて原型をとどめていない機械か、或いは腐敗が始まり、略奪された後の死体くらいのものだが。 何かいるらしいという事がわかったのだ。 注意を怠って損をするのは自分だけである) [Sat 26 Mar 2011 19:37:33]
リヒャルト > (そうそう、この天幕を張る過程で得た収穫が一つあった。 何処からどう落っこちてきたものか、瓦礫の隙間には一本の鞘が突き立っていたのだ。 中身はといえば、これまた収まっていない。 抜刀して捨てたのか、それとも誰かが剣だけ持っていったのか……。 まあ、拾っておいて損は無いのだが。)鉱石に、壊れた装飾品に、空の鞘か。 殆どガラクタだなぁ。 もう少し、なにかあれば良いんだが。(まあ、まだ多少の時間的余裕はある。 気長にやるさ。 そうつぶやいて背嚢を担ぐと、銃を構え、ゆっくりとした足取りで工場の中へと踏み出していった) [Sat 26 Mar 2011 19:32:51][12]
リヒャルト > 【拾得物1】 [Sat 26 Mar 2011 19:29:40][49]
リヒャルト > (――――の、筈だ。 瓦礫の隙間に偽装するような形で設置した天幕から這いでて、身体を大きく伸ばす。 大空洞に入ってから数日間、太陽も月も星も見ておらず、頼りになるのは己の時間感覚のみという有様。 常世の森は昼も夜も無いような環境で、そこで培った体内時計は、まだ狂ってはいないと思うが……。)……最悪、撤収日に間に合わなくても、ヴェイトス市に帰る方法はあるからな。 何とかなるだろうさ。(天幕を畳み、荷物を片付け、背嚢を纏める。 手慣れたものだ。 育ててくれた祖父は狩人で、軍隊生活も長かったし、その後しばらくは野伏をやっていたのだから。 ヴェイトス市で暮らしていても、こればかりは手が覚えていて忘れない) [Sat 26 Mar 2011 19:29:31]
お知らせ > リヒャルトさんが入室されました。 『 6日目 』 [Sat 26 Mar 2011 19:25:05]
お知らせ > 艶子@調査さんが帰りました。 『 その音の正体には、気付けないまま。 』 [Sat 26 Mar 2011 04:19:12]
艶子@調査 > ( 眠ってしまったのかと思い、暫し側で身体を休めた。死んでしまったのだとわかり、悲しい気持ちになってその場を立ち去るのはもう少し後のことだ。 ) [Sat 26 Mar 2011 04:18:59]
お知らせ > 走査機さんが退室されました。 『(【戦闘経験:5】をどうぞ。私書箱IDが必要な場合、後日加算されるPCを名簿検索で。)』 [Sat 26 Mar 2011 04:18:06]
走査機 > ( 蜘蛛はもう動かない。 喋らない。 ぶすぶす煙を上げていて、これを持って帰っても成果にはならないだろう。 名前を聞き届けられたかどうか。 手当てをするあなたの向こうで、蜘蛛が現れた物陰からカサリと音がし、遠ざかっていった。 ) [Sat 26 Mar 2011 04:16:02][100]
艶子@調査 > ( 鉄の拉げる音。衝撃。咄嗟に掲げられた脚は、防御として剣を受け止めるが――それを断ち切り、胴体に剣がめり込む。次の瞬間には何か甲高い耳障りな音が鳴り響き―― 脚が力なく崩れた。私はふ、っと身体の力を抜く。同時に疲労感が襲い、その場に尻餅をついた。 ) …これでしとめられなかったらどうしようかと… いッ!? ( 安心したところに老婆のような声が響き、慌てて立ち上がろうとしたが。 ) あ、ああ…っ!そ、その、ごめんなさい。でも、あんたが攻撃してくるからつい―― ( もっとも、先に仕掛けたのはこっちだけど。 ) い、いるよぉー。ここにいるよ。言われなくたって、休んでいくさ。すぐには動けないよ。 ( 何だか世話を焼かれてるみたいで変な感じ。壊すことはなかったのかな、なんて悪い気持ちにもさせられるけど――。とりあえず元気そうだからいいのかな。 天下無双刀を使った後は体力の消耗が激しく、一日は休養する必要がある。怪我の手当てもしなくちゃならない。 ) 本当〜?怪しいなあ、後で見に行ってみよっと。 ( くすくす笑って。脇腹を押さえながら、とりあえず剣の鞘を拾いにいった。 ) 居るってば。変な奴だなぁ。そういえばさ、あんた名前とかあるの?私はさ、艶子って言うんだ!豪天寺艶子!いい名前だろ! ( ザックの中から包帯とか引っ張り出して、傷口を塞ぐ。ふと振り返った時には声は聞こえなくなっていた。 ) なあ、おい?聞いてるのか? なあ――。 [Sat 26 Mar 2011 04:08:26]
走査機 > ( …。 【71〜90:残念、何も落としませんでした。】 …そこに置いてあったはずの何かは、本当に、別の機械によって回収されてしまったようだ。 残念。 本当に残念。 )   ≪勇者よ、そこにいますか? 勇 者よ―――≫   ( 帰れよ? 絶対来るなよ? でも後で来いよ? と、注文多い声は次第に音量を失って、やがて消えた。 ) [Sat 26 Mar 2011 04:02:54][22]
走査機 > ( 二本の脚を失い、更に二本の脚であなたの動きを妨げようとして、蜘蛛の姿勢制御には無理がきていた。 移動するだけなら問題ないが、攻撃となるとある程度踏ん張らなければならない。 攻撃のために二本の脚を持ち上げる動作は少しばかり遅く――― それが決め手となった。 蜘蛛の計測を遥かに上回る速度で、追い詰めたはずの生物が動く。 二本の脚はまたも空を切り、地面に突き刺さった。 そして――― 背面を晒していた胴体に、剛剣が迫る! 蜘蛛は辛うじて動員できる脚一本を胴体の前にかざすが、それで攻撃など叶わない。 防御としても意味はなく、脚は胴体に押し付けられ、ひしゃげ、断ち割られて、剣とともに胴体を潰した。 )   ≪ギ!ピー――――――…ガガ ザ ガキュイィー―――… …ン≫   ( 言葉を発していたところからは甲高いだけの音が漏れ… カタカタカタカタカタ… 残された脚が力なく、重力に引かれ倒れた。 )   ≪―――なんということをしてくれたのですか、勇者よ。≫   ( ピクリとも動かない体から、ひび割れ、老婆のような声が響いた。 )   ≪わたし達はただ後片付けをしていただけだというのに。≫   ≪まあ良いでしょう。安心してください。わたし達は怒っていませんよ。≫   ≪むしろ有意義なデータが取れました。わたし達は満足しています。痛くも痒くもありません。≫   ≪また会いましょう、勇者よ。≫   ≪勇者よ、そこにいますか?≫   ≪急いで先に進もうなどとは考えないことです。あなたは傷を負った、今は休息が必要でしょう。傷を癒して、また来ると良いでしょう。わたしが来た方には何もありませんでしたから、急いで進んでも無意味です。≫   ( 【蜘蛛が現れた先に、掘り起こされた状態で置いてある戦利品判定】 ) [Sat 26 Mar 2011 03:54:58][90]
艶子@調査 > ( 瞬間、豪天寺艶子の筋肉が膨張し、服の繊維がみちみちと傷む音が響く。私はだんッッ、と地面を蹴って横に飛び、頭上から迫る二本の脚をかわす。本来ならば直進するべきなのだろうが、破壊した二本の方の脚の方から仕掛けるには迂回せざるを得ない。いくらスピードが上がったとはいえ、迂回しなければならないこの行動はやはり遅れとなるだろう。その間に敵に対応されたら、負けるッ! ) ( ざざッ、と砂埃と共に足を踏ん張りブレーキをかけ、直角的な動きで方向転換すると、蜘蛛の本体目掛け駆け出した。 ) 乾 坤   ッ ( 歩幅を調節し、右手に持った剣を思い切り振りかぶり ) いっ ―――――ッ!! ( その胴体に、振り下ろさんとする。 ) [Sat 26 Mar 2011 03:33:48]
走査機 > ≪遠慮はいりません、勇者よ。それは全く、少しも、何の価値もない物です。わたしも別にいりませんが学者先生も欲しがらないでしょう。片付けておきます、勇者よ。帰ってパーティーをしてはいかがですか?チョコレートケーキを焼きましょう。≫   ( 変わらず優しい声音で呼びかけながら、蜘蛛は高く持ち上げた二本の脚を、ごく自然にあなたの頭上から振り下ろした。 当然、直撃すれば死にかねないれっきとした攻撃である。 ) [Sat 26 Mar 2011 03:20:08]
艶子@調査 > ( やばいな、畜生。怪我をしてしまった。傷の深さは見てみないとわからないけど、具合がどうであれ怪我というのは体力を奪っていく。長期戦になればなるほど私は不利になる。残り四本の内、効果的にあと二本奪えば立ち上がれなくなるだろうが、あと二本――こいつの鋭い動きを掻い潜って、あと二本。二回死線を越える必要がある。リスクが高すぎる。 ) …私にもそれを持ち帰らなくちゃならない理由があるんだ。学者先生が欲しがっててね。私は水の濾過器なんて興味は無いけど――必要なんだ。 ( やるっきゃない。力とスピードを一時的に上昇させる、天下無双刀。そいつで奴の脚を掻い潜り、一気に本体を叩く。 壁に寄りかかったまま立ち上がり、剣を構える。大きく息を吸って、それを全て吐いて。ぎりっと全身に力を篭める。 ) ( 次―― 次の動きで、天下無双刀を発動させる。チャンスは一瞬! ) [Sat 26 Mar 2011 03:11:59]
走査機 > ( 攻撃をある程度成功させた二本の脚は、そのままあなたの 『すぐそば』 に突き下ろされた。 脇腹をえぐり、盾を吹き飛ばした後であれば、それは動きを封じようとするようなすぐ近く。 そして… 体の上下を交代するように、あなたから見て蜘蛛の胴体の反対側に残されていた二本の脚を高く持ち上げて、胴体をひっくり返す。 )   ≪戦争は終わりました、勇者よ。あなた方が勝ち、わたし達が負けた。それで良いではありませんか。≫   ( 持ち上げた脚は高く高く回り込み、針のような先端をあなたへ向けようとしている。 )   ≪戦争は終わりました、勇者よ。後片付けをしなければなりません。≫   ≪あなたが持ち去ろうとしている物は、あなたにとって必要のない物です、勇者よ。水の濾過器か何かです。つまらない事に労力を使うことはありません。帰ってパーティーをしてはいかですか?≫ [Sat 26 Mar 2011 03:01:57]
艶子@調査 > 二本目ッ!残り四本ッ! ( 全てを切り落とす前にこいつは立てなくなってくれるだろう。バランスを保てないよう、二本切断した側を集中的に、効果的に切断していきたいがその余裕は果たしてあるかどうか。剣を振り上げ、肩に担ぐようにして――。 ) こっ、これからの平和だと!?私達とお前らウォータリアンの間にか!? ( 喋ったことに加え、私に対話を試み、更にその内容が私の頭では上手に受け答えできなさそうなものだった。戦争というスケールの大きい話しで、戦いが終わった後の敵と味方の平和の道なんて、考えたことも無かった。しかしそれはさておき勝機!!胴体をこちらに晒した!私は体重を前に乗せ、剣を振り下ろそうとしたが―― なんと、予期してない方向からの攻撃が迫った。不意打ちされたに等しい攻撃だ。避けるのは間に合わない。咄嗟に剣と盾で自分の身を庇うが、受け流すことが出来ず脚の先が長剣から逸れ、脇腹を抉っていった。同時に盾の方は直撃を受け衝撃で後ろに吹き飛び、壁に叩きつけられる。 ) ぐぁ……っ。 ( 痛みと衝撃に呻き声を漏らす。 ) わ、わた…私は戦士だ!戦う以外の事は考えてない!でも、あんた… 私が剣を引いたら、戦いを止めるのか!?あんたここで何をしてるんだ! ( ただの機械、道具だと思っていた。そいつが意志をもっているのか。 ) [Sat 26 Mar 2011 02:46:52]
走査機 > ≪ですが戦争は終わりました。あなた方は大いなる試練を乗り越えた。おめでとうございます、勇者よ。今はこれからの平和について考えましょう。≫   ( 蜘蛛に口はないが、その言葉は蜘蛛の頭部がある辺りから発せられている。 時代が時代ならスピーカーを通した声だとか、よく調教された機械音声だとか、そんな風に表現されるもの。 場違いにセクシーなハスキーボイスが優しく呼びかけて… しかしあなたに向かって振り下ろした二本の脚は、ガツッ!と危険な音を立てて地面に深く突き刺さった。 )   ( そしてまた一本、地面をえぐった脚の片方が飛ばされた。 鋭い金属音と共に地面を転がり瓦礫に跳ねて、すっ飛んでいく。 …同じ側で二本を失い、今度は蜘蛛もバランスを崩した。 ぐらりとあなたの方ヘ傾き、胴体の上を晒すような体勢になる。 ―――が、それと同時に 『胴体の反対側から』 生物の関節が動く方向を無視して、またも二本の脚が跳ね上がった! 胴体をまたぐように、あなたから見て反対側にあったはずの脚が振り下ろされる。 )   ≪なぜ争いを望むのですか。争いは何も生み出しはしないというのに。≫ [Sat 26 Mar 2011 02:32:08]
艶子@調査 > ( 斬った!だが、本体じゃあない以上、とどめにはなりっこない。バランスを崩して倒れることを期待したが、それも叶わなかった。残りの脚も叩ッ斬って、動けなくなったところをじっくり料理してやる他あるまい。 しかし、鍛え上げた筋力によって切断はできたものの、やはり片腕では威力、スピード、振りぬいた後の制御全てが諸手に劣る。 ) 喋……ッ!? ( 口を聞いたのを驚くのも束の間、切断した足の両脇の足が持ち上がる。持ち上がったところを視界に納められたからいいものの、そこから繰り出されては隻眼である以上もう右側を捉えることは出来ない。動けない左手は邪魔にならぬよう固定された上でバックラーを取り付けてあるが、これで有効に防御できる可能性は低い。 ) くそったれ!! ( 後ろに跳躍し、距離を取ってその二本の脚から逃れる。着地後、一つ挙動が遅れてから振り下ろした脚の一本を狙い剣を振り下ろすが、間に合うか!? ) [Sat 26 Mar 2011 02:17:40]
走査機 > ( あなたの恐怖どころか存在すら意に介さない風に、蜘蛛は目的の場所へ近付きザックに脚をかけた。 固結びだったら少し手間取るかなという、やはり丁寧な調子で紐を解こうと――― したところで、放置していた生物が行動を起こす。 )   ( バキン!と良い音を立てて――― 蜘蛛の脚が千切れ飛んだ。 生半な攻撃であればせいぜい弾かれる程度だっただろうが、並外れた膂力と、極めに極めようと高められている豪剣術の前に、軽量仕様では話にならない。 しかし――― 脚一本吹き飛ばされてなお、蜘蛛は残る五本の脚で即座にバランスを立て直した。 一拍遅れて人形の上半身を取り外そうとしていた二本も廃墟の地面に突き立てる。 足踏みはせず関節の捻りで、たくさんの目玉があなたへ向けられた。 吹き飛ばされた脚の、両側に位置する脚が、それぞれ一本ずつ蛇が鎌首をもたげるように起き上がる。 )   ≪見事です。勇者よ。≫   ( 言いながら、二本の脚があなたの両側から、体を狙うように振り下ろされる! ) [Sat 26 Mar 2011 02:07:43]
艶子@調査 > ( ぎり、と歯を食いしばる。怒りでそうすることが多いが、今のこれは恐怖を堪える為だ。やはりこういうのは恐ろしい。まだ何にも考えずに突っ込んで剣を振り回した方が、怖がらずに済むと思う。そして――自分の倒れている位置はザックの向こう側ではないが、どちらかと言えばザックの横の方になる。本来ならザックと蜘蛛の直線状で死んだフリをできたら良かったのだろうが、その前に見つかってしまうのを恐れて出来なかったのだ。だから跨いだ瞬間を狙うにはやはり遠い。やはり1mはあるか。 ) ( もうちょっと……もうちょっとだ…。あの蜘蛛が私のザックから人形に手をつけた時だ! ) んっ!! ( 蜘蛛がザックを弄る気配を感じた瞬間、身を翻して立ち上がり、剣を振りかぶったが。運悪く本体と自分の間に立ちはだかる、一本の脚!くそったれめ! ) でりゃぁぁぁ――ッ!! ( しかしこうなっては仕方が無い。私はその立ちはだかった脚の関節部分を狙い、思い切り横薙ぎを放った。 ) [Sat 26 Mar 2011 01:50:16]
走査機 > ( カチカチカチカチ… 一歩一歩は大きく丁寧な足取りなのだが、いかんせん脚が多いためその足音は忙しない。 あなたが動いても、ザックの傍に倒れても、その歩調はよどみなく、ただ確実に距離を詰めていく。 …―――カチカチカチカチカツン。 ザックの前で、巨体は止まる。 もしもあなたがザックと蜘蛛の間に倒れていたら、あなたを跨いで止まることになるだろう。 しかし… ザックの向こう側に倒れているとなると、なんというか、遠い。 ザックに二本の脚を近付けた状態で、蜘蛛の体はそこからゆうに1m離れている。 あなたの身体能力ならば、十分瞬時に詰められる距離かもしれないが、脚が立ちはだかるかもしれない。 )   ( …なおも様子を見るのなら、蜘蛛はザックから人形の上半身を取り外そうとするだろう。 ) [Sat 26 Mar 2011 01:42:28]
艶子@調査 > …よし。 ( 私は決心する。馬鹿の艶子、アホの艶子、そして脳筋女の艶子――そう言って笑われる私の、頭脳派プレイというのを見せてやる。 あっ、こっちきた。気付かれた?いや、もしかしたら。 ) ( 私はちらりとザックに括りつけた人形の上半身を見る。こっちに反応した?よし、確かめてやる。私は瓦礫の山の陰を利用し、蜘蛛の視界に入らないようにしつつ、ザックの側に倒れた。具体的にはザック――人形の上半身に対し、剣を握った右腕が上になるように背を向けるのだ。つまり、死体のフリをする。こいつで不意打ちして、必殺の一撃をお見舞いしてやるッ! ) [Sat 26 Mar 2011 01:32:03]
艶子@調査 > う…。 ( デカい。何てデカいんだ。2…いや、3mはあるか?金属らしいところを見ると、あれも機械兵って奴か。どうやら兵士の装備を見ているようだ。そういう役割を与えられているのか―― 生き物なら例え巨大な蜘蛛でも剣でどうにかなるが、あの鉄の身体に私の剣は通用するだろうか?真っ向から勝負してどうにかなるレベルだとはとても思えない。では、逃げるか――しかし進行方向は蜘蛛がいる方向なんだ。入り口からここまで目ぼしいものはもう無かったように見えるし、ここで逃げたんじゃ借金はいつまで経っても返せない。シャリネさんのお陰でお金を用意できなかった場合でも大丈夫ではあるけど、お宝探しに手を抜いたんじゃ誠意ってものが無いじゃないか。君影にだって「働け!」って言っておいて自分は楽して帰ってきたんじゃあ…。 ) [Sat 26 Mar 2011 01:31:39]
走査機 > ( 傷を検めて、死体はそのまま。 悼むでもなく蜘蛛は進む。 あなたの前に、想像通り馬鹿でかい全身を晒す。 そして周囲を見回した。 ―――耳鳴りのような稼動音と、接地面積が針の先みたいな脚が廃墟の地面をカチカチ叩く音だけ響かせて。 あなたの方も見る。 見て、通り過ぎて、開けた視界の全体を検める。 )   ( ―――そしてあなたの方に、目玉の向きを戻した。 気配は変わらない。 動き方が変わるとか、動作が素早くなるとか、そういった変化がないためあなたを見つけたのかどうかも定かではないが、それは確かにあなたの方へ向かって動き出す。 …正確には、あなたが置いたザックに向かって。 そこに括りつけられている、人形の上半身に向かって。 ) [Sat 26 Mar 2011 01:24:54]
艶子@調査 > ん。 ( 空耳かな?何か聞こえたような気がしたけど―― 銀色のジェムストーンを懐に仕舞いながら振り向くと、何か細長いもの―― 節足動物の脚のようなものが見えた。ただし、それが仮に何かの脚だとするのなら、本体は馬鹿デカイ。その脚のようなものを器用に使って死体をひっくり返し、装備を剥いでいる。まさか同業者じゃあるまいに、一体何をしているのか。 ) ( 私は得たいのしれない相手の登場に心臓の鼓動を早めながら、背負っていたザックを静かに下ろし、鞘を顎と肩で挟んで静かに長剣を引き抜き―― まずは瓦礫の山の陰に隠れ、様子を窺った。戦うにせよ、逃げるにせよ、まずは敵を観察しないと。慌てて逃げて相手の方が足が早かったら大変なことになる。 ) ………。 ( 私はじっと息を潜めた。 ) [Sat 26 Mar 2011 01:14:40]
走査機 > ( 急ぐでもなく忍ぶでもなく、それはそこにやって来た。 小さな頭部いっぱいに貼り付けたガラスの目玉をキョロキョロさせて。 長い長い脚を器用に動かし、死体や瓦礫を跨いで進む。 細長い見た目とはいえ金属質でそれなりの重量がありそうな巨体は、その割にやけに静かに動き回るが、あなたなら接近に気付くのは容易だろう。 あなたの位置からは、まだ蜘蛛の脚しか見えない。 蜘蛛もあなたに気付いていない。 まだ撤退可能なタイミング。 蜘蛛は脚をてこのように使って死体を起こし、壊れた装備を剥いで、傷を検めている。 ) [Sat 26 Mar 2011 01:08:20]
お知らせ > 走査機さんが来ました。 『( 微かな駆動音を立てて、巨大な蜘蛛が死体を跨ぐ。 )』 [Sat 26 Mar 2011 00:56:03]
艶子@調査 > おー、何だこれ。綺麗だなあ、銀色だぞ。 ( こういうの何ていうんだっけ、宝石じゃあなくて。何だか珍しそうなものだし、これも貰っておくか。 ) んー、アレックスとか君影に何かお土産持って帰れたらなって思ったけど…。 ( 高い宝石とかあげても二人とも喜ばなさそうなんだよね。あ、そうだ!貝を持って帰ってやろう!綺麗な貝!耳を当てると海の音が聞こえるんだ!きっとそういうのの方が喜ぶだろうし。 ) [Sat 26 Mar 2011 00:54:42]
艶子@調査 > 中々珍しそうなものだけど――これ、背負って帰るのか? ( 折角食料を消費すれば荷物が軽くなると思っていたのに…まあ仕方ない。ロープでザックにその人形の上半身をくくりつけると、私は再び歩き出す。こういうのは誰かが興味を示して買ってくれるだろう。 ) にしても重たいなあ…。帰る時にはあの来た道を延々と帰らなくちゃならないのに、とほほ…。 ( などと文句を言いながらえっちらおっちら歩いていたら、重いものを背負ってバランスが悪かったせいもあって足元にあった何かに躓いた。 ) うおっ ( どうにか転ぶのだけは耐えたけど、何に躓いたんだと振り返れば――。 ) ( 取得物2、判定 ) [Sat 26 Mar 2011 00:49:23][59]
艶子@調査 > なんだ、大したことないな。ただのガラクタだ。 …ん? ( と、焼死体から顔を離す。その時にようやく気付いたのだが、この死体。何かに覆いかぶさって死んでいる。死体に触るのは嫌だなあと思いながら、剣の鞘でごつんと死体を横から押す。するとぐにゃりと鞘の先端が死体の肉に埋まって、私は慌ててそれを引っこ抜いた。なるべく死体を傷つけないようにしつつ、その死体の下にあったものを引っ張り出すと…。 ) …なんじゃこりゃ。 ( 人型の何かの上半身だ。それはクランクを思わせるような機械の部分が見える。敵の兵器だろうか? ) [Sat 26 Mar 2011 00:43:30]
艶子@調査 > ( まあ、今は考えても仕方ない。恨むなよ。――と、その時だ。その焼死体が何か身につけているのを見つけた。微かに残る肉の焼ける臭いに顔を顰めながら、なんだろうと顔を近づけると――。 ( 取得物1、判定 ) [Sat 26 Mar 2011 00:39:28][91]
艶子@調査 > ( 焼け焦げた匂い。瓦礫の山。話しに聞いていた通りだ。目ぼしいものが手に入るとしたらここだと思うのだけど、来るのに時間が掛かってしまった。もう既に他の誰かが中に入っただろうか?いいものが残されているといいんだけど。 ) ………う。 ( 転がっている敵兵の焼死体らしきものをよく見てみると、私達人間と殆ど変わらない姿をしていた。人間に擬態している時に死んだのか、もともとそういう種なのか。今日は肉を食べようと思っていたのに、一気に食欲が失せた。でもこいつらは私達の街を襲った憎い敵だ。こいつらの爆弾でばらばらになって死んだ奴だっているんだ。死体に鞭打つようなことはしないけど。 ) 弔ってやるべきなのかどうか…。 ( でも、とてもじゃないが一人じゃ無理だ。海に帰してやるのが一番なんだろうけど…ここにいたウォータリアン達は本当にどこかに行ってしまったのかな?仲間の死体を何とかしてやろうって奴はいないのかしら。 ) [Sat 26 Mar 2011 00:36:27]
お知らせ > 艶子@調査さんが入室されました。 『 ここが工場か――。 』 [Sat 26 Mar 2011 00:29:25]
お知らせ > リヒャルトさんが退室されました。 『 5日目 終了』 [Fri 25 Mar 2011 20:42:34]
リヒャルト > (――さて、少女を見送った後、自分も工場内を進んでいく事にする。 しばらくは此処に張り込んで粘るつもりだから、それなりに安全の確保できそうな場所を探さないと。 銃やそれ関連の部品や技術なんかが確保できれば、それが一番なんだが――…………) [Fri 25 Mar 2011 20:42:27]
お知らせ > シャリオットさんが帰りました。 『今日もたぶんアサリ汁。』 [Fri 25 Mar 2011 20:40:54]
シャリオット > 了解なのですよ。(大きく頷くと…) それでは、わたしは今晩のばんごはんを調達しにいってきます! ではではっ! (とん、と跳躍して蜻蛉を切ると、銀色の鬣の白馬が馬首を竿立たせて──) でっはではーーっ! (ぱからっぱからっぱからっ) (蹄音も軽やかに走り去っていかんと…) [Fri 25 Mar 2011 20:40:17]
リヒャルト > まあな、うん。(そう言って笑う。 まあ、これで無理に交換する勇気は流石に無い。 言ってしまえば鉱石なんて、そのままじゃロクに価値も持たない石ころでしかないのだから。)自分はリヒャルト。リヒャルト・アレクセイだ。 ――ああ、月の雫なのか。 自分もそこに泊まっているから、島に戻った時にでも考えてくれ。(とりあえず広げた荷物を片付けるとしよう。 石ころをポーチに放りこんでいく。 まったく、せめてもうちょっとマシなものでも拾いたいものだが) [Fri 25 Mar 2011 20:37:49]
シャリオット > うーん…とりあえず保留でいいです?(かくりと首を傾げて。 とりあえず心にズビシと来たものがないのが正直な話。) もしかしたらおにーさんも、刀身どこかで見つけるかもしれないんです。 (自分が鞘を拾う、ってのもあるかもしれない。) あとで取引する段に、優先的にお譲りするんですよう。 ええと…。 わたし、シャリオットっていいます。 月の雫亭によく泊まってるので、そこで連絡とれると思うです。 (それに、島もそう広くないし、何度でも逢えそうな予感はする。)(予感だけは) [Fri 25 Mar 2011 20:32:50]
リヒャルト > そう言ってくれると助かる。 とはいえ、コッチの持っているのは石ころとかばかりなんだが――……(とりあえず、と座り込んでポーチの中身を床に広げていく。 白金色をした鉱石が3、紅い鉱石が2、灰色のアクセサリの欠片が2、燃えた石炭が1、緑色の小さな部品が1、だ。 ――自分で交換を提案しておいて何だが、ロクなものがない。)――……正直、石炭の燃えカスなぞ何故拾ったのか自分でも良くわからんよ。 もし欲しい物が無ければ、現金で買い取るよ。 あまり高値だと払えないが。 [Fri 25 Mar 2011 20:25:46]
シャリオット > みたいですねー。 鞘と、なかみ…一揃い出来たような気もしますね。(っていうか刃があったら鞘は作ればいいんじゃないかな、とか思ったりもする)(まぁ、ルールはルールだしね!)(さておく)  ふむむ。いいですよー。どうせわたし、剣なんて使えませんし。(あっさりこっくりと大きく頷いた。)(炭素の塊を受け取りつつ) [Fri 25 Mar 2011 20:20:42]
リヒャルト > お、何だ。やっぱり軍刀か何かだったのかな?(此方にかけてくる彼女が手に持った刃――刃を手に持った少女が走り寄ってくる、という字面だけなら即座に発砲しても文句言われないだろうなあ、と思いつつ――は、どうも今しがた自分が拾い上げた鞘に納まりそうな塩梅である。 と、此方に飛んできた黒い石を拾いあげながら、彼女の方に此方からも近づいていこう)どうも組み合いそうだなぁ、試してみないとなんとも言えないが。 ふむ。 良かったら自分の持っている何かと交換してはくれないかね? 現金が良いなら、多少はあるが。(と、蹴り飛ばされた石を差し出しながら問うてみる) [Fri 25 Mar 2011 20:15:42]
シャリオット > (蹴り飛ばしたもの→【判定2】) [Fri 25 Mar 2011 20:12:00][38]
シャリオット > こっちはこんな感じですよー。(と、振り回すのは古い刀剣らしきものの刃。青っぽい。) あれ? その鞘と合うんじゃないですー? (と振り回したそれを手に、駆け出そうとする…) (そして勢いあまって何かを蹴り飛ばした。)( [Fri 25 Mar 2011 20:11:46]
シャリオット > だー!(馬娘涙目) [Fri 25 Mar 2011 20:10:33]
お知らせ > シャリオットさんが来ました。 [Fri 25 Mar 2011 20:10:19]
お知らせ > シャリオットさんが帰りました。 [Fri 25 Mar 2011 20:09:57]
リヒャルト > ――――お?(そうしてしばらく歩いていると、壊れた機械の下敷きになっている兵士の死骸に遭遇した。 上半身は完全に挟まれて潰れており、うつ伏せになった下半身だけが飛び出している。 静かに歩み寄ってしゃがみ込むと、微かに腐敗臭。 もうすでに誰かが略奪してしまった後なのか、そう目星いものは残っておらず、空っぽの鞘だけがベルトに吊るされていた。 メア島兵士の軍刀か何かが収まっていたのだろうか? 青く塗られた鞘を、そっとベルトから外す。)……中身が無いのは仕方ないか。 せめて引っ張り出してもやりたいんだが、生憎と自分じゃあ無理なんだ。 悪いな。(そうして背嚢に青い鞘を括り付けて立ち上がる、と――。 おや、また女の子か。その様子からすると探索者らしい。 銃は手放さないが、銃口は向けないでおく。)ぼちぼち、と言ったところかな。 石ころばかり拾ってきたが。 ――そちらはどうだい? [Fri 25 Mar 2011 20:07:06]
シャリオット > (かこん。) (ガラクタの山を上り、その稜線から顔を覗かせる。 銃を持った人影を発見した。) え、えまーじぇんしー! (まぁ、普通に考えたら同じ仕事請けてやってきた人なんだけども) こんばんはー? 戦果はどうですかっ。 (手をフリフリしつつ、軍服のおっちゃんに声をかけてみよう。ついでに判定。)【判定1】 [Fri 25 Mar 2011 20:05:27][45]
お知らせ > シャリオットさんが入室されました。 『(がさごそ)』 [Fri 25 Mar 2011 20:02:22]
リヒャルト > ……ロクなものがないな。(足元に転がっていた灰色のアクセサリをつまみあげて、ポーチに放り込んだ。 ヴェイトス市側の定めた調査期間は10日と短く、おまけに買取価格は子供の小遣い並。 別に収入を期待して来ているわけではないから良いものの、金を稼ぎに来ている傭兵などはやってられないだろう。)……………………。(物音は殆ど無い。 他にも探索しに来ている者は大勢いるし、先日出会った沿岸警備隊の少女も工場に行くとは言っていた。 何処かで誰かがドンパチでも始めれば賑やかになるだろうが、そういった兆候も無い。 特に危険も無く、各々が調査に勤しんでいるという事か。 ――まあ、だからと言って気を抜いて良いわけでもないが)【判定2】 [Fri 25 Mar 2011 20:01:51][47]
リヒャルト > 【取得物1】 [Fri 25 Mar 2011 19:58:22][75]
リヒャルト > (まあ、冗談はさておき。 メア島にやって来て以来、ほぼ石しか入手できていないこの男にとって、ようやっと何がしかの文明の利器が入手できそうな場所が、この工場であった。 多少残骸が散らばっているとはいえ、岩場とは比較にならないほど移動もし易い。 ありがたい限りだ。 そこらには焼け焦げたり腐敗の始まりつつある死体が転がっているようにもなったが、さして気にはしない。 敬意は払うべきかもしれないが、感傷的になる意味などはない。 彼らが兵士だからだ。 お互い、こうなって死ぬことは納得した上で殺したり殺されたりしているんだろうに。)……とはいえ、此処に来てまた岩なんぞ出てきたら、少しは恨むかもしれないが。(もう銃を杖にする必要は無い。 とはいえ、用心するに越したこともない。 手慣れた手つきで実包を食い破って、炸薬と弾丸を装填。弾丸が落ちないように実包の紙を銃口に押し込んだ後で、撃鉄を起こして構えた。) [Fri 25 Mar 2011 19:58:07]
お知らせ > リヒャルトさんが入室されました。 『 ニア ゆずってくれ たのむ !』 [Fri 25 Mar 2011 19:53:19]
お知らせ > ヤーナさんが帰りました。 『でもイヤッハーイ!!!(天井から砂がぱらぱら落ちてきた)』 [Fri 25 Mar 2011 13:04:19]
ヤーナ > …お? これはっ…!! おおおー! ( 無造作に床に投げ出されていたソレにずざざーとスライディングで駆け寄って、トライフォースを掲げる緑色の服のあの人みたいな感じに両手で掲げた。 テレレレー。 ) 銃だよね! これどう見ても銃だよね! イヤッホー! うわわ、銀色で綺麗ー! ( なんか銃とか見つかったらいいなーって思ってたのさ! 実際戦場で敵の高性能な銃に悩まされた側としてはこれ、是非とも。 ちょっと今直ぐパッと見て構造わかんないけど、これは是非持って帰ってよく調べてみよう。 ) あ、こないだの銃のおじさん(※リヒャルト)に自慢してやろっか…! しかしそれはそれで「ころしてでもうばいとる!」をリアル実行されかねない諸刃の剣である。 ( *だれとはなしているのだ。 勿論全部静かな闇の中に反響している。 ちょっとはしゃぎ過ぎちまったぜ… ) [Fri 25 Mar 2011 13:01:43]
ヤーナ > ( 比較的破壊を免れて焼け残った区画に出た。 素人目には何が何だかわけのわからない物が沢山壁に埋め込まれていたり、形状から理解できそうにない物が沢山目に入る。 ) …言い飽きたけど、なんぞこれ。 ( まぁ片端から調べて見るか、とあれこれ触ってみた結果、なんと表現したらいいのやら、なんだろう。 いや、なんだろう。 変な、この、よく、わからない立体的な線が綺麗に真っ直ぐ張り巡らされた…なんだろう。 アート? 僅かに熱を帯びたそれ(熱放出回路)を拾い上げ、まぁ一応確保しておく事にした。 この辺、もう少し探せばめぼしい物が見つかりそうなんだけど。 【取得物判定2】 ) [Fri 25 Mar 2011 12:54:19][98]
ヤーナ > ( 傭兵団が此処に攻め込んだっていう情報は聞いているけれど、余程爆薬でも使ったんだろうか? でもそれじゃあ折角こうして皆が欲しがっている未知の技術やら物質やらまで破壊してしまうし、現にそうなっている。 余程傭兵団の判断がおかしかったのか、それとも敵側がここを奪われるのを嫌がって自分達で壊したのか。 ) ( 勿体無い。 ) なんていうのは当事者じゃないからだけどさ。 ( 【取得物判定】 ) [Fri 25 Mar 2011 12:49:39][11]
ヤーナ > ――――こりゃあ酷いなぁ。 殆ど焦げちゃってるし。 ( そんな独り言が暗闇の中で木霊する。 自然の洞窟を抜けた先、人工的なつるつるの床と幾何学的に壁を這うパイプのような物に囲まれて進んでいる。 辺りは何度も大きな爆発があったのか、真っ黒に焦げて原型を留めない残骸と、崩れ落ちた壁や天井で歩ける場所も限定されている。 拾って価値の在りそうな代物なんて、今の所何一つ見つけられていない。 周囲は無音で、それが暗い闇を引き立てていた。 ) [Fri 25 Mar 2011 12:45:32]
お知らせ > ヤーナさんが入室されました。 『4th day -Echoing soliloquy-』 [Fri 25 Mar 2011 12:38:19]
お知らせ > ヤーナさんが退室されました。 『 これで磨けと!(背負い袋の中に剣二本、斧二本。) 』 [Thu 24 Mar 2011 22:15:58]
ヤーナ > ( この辺り、もう工場と呼ばれるエリアに入っているのかもしれない。 どうしたらこうなるのかってくらい壁はひしゃげ、瓦礫は詰み上がっているけれど。 もう少し先に進んだらまだマシな所はあるだろうか? しばらくこの辺りを調査する事になるとして―――っと。 なんぞこれ。 四つん這い状態で前進していると、ふとなにか四角い物が手に当たる。 ) ? なんだこれ? 豆腐? あ。 ( ピキーンときた。 ) [Thu 24 Mar 2011 22:15:36]
ヤーナ > ( 【取得物判定2】 ) [Thu 24 Mar 2011 22:08:47][26]
ヤーナ > これは…童心に帰ったようだよ…子供の頃近所のよくわかんない採石所みたいなところでこんな事やってて突然足元が崩れてずざざざざーって5mくらい滑り落ちひぎぎぎぎぎぎぎいいい!!!! ( 5mくらい滑り落ちた。 細かすぎる土砂が掴み難く、足場も安定せず、思いの他大変だ。 もっとはっきりと手でつかむ物があれば楽なのに。 そんな事を繰り返しながらじわじわと登り登り、7、8mくらい登った辺りでなだらかになった。 天井が近く、真っ直ぐ立てそうにない。 幸運な事に、下っていけば通路は続いていそうだ。 ) [Thu 24 Mar 2011 22:05:08]
ヤーナ > ――――さて、困った。 ( 行き着く先の行き止まりで仁王立ち。 正確には行き止まってはいない。 ただ、採石所かってくらい堆く積み上がった瓦礫が道を塞いでいて、ランタンで照らすとずっと上の方まで登って行けなくは無いと言う感じ。 登りきったところでやっぱダメ、という確率も普通にあるんだけど。 嫌だなぁ、しんどいなぁ、汚れるなぁ。 ) …っても、先を見ないで帰ってもとんだ無駄足なわけで。 ヨギナクサレセザルヲエナイ。 ( 悔しいから、登る。 ) [Thu 24 Mar 2011 21:49:18]
ヤーナ > ( 足元の床は瓦礫にまみれているが、いつの頃からかつるつると平らな人工的な床になっている。 些細な変化も此処までの単調さを考えれば少しは励みになる物だ。 いかにも、工場、って感じじゃないか。 ) ( 静かな闇の中、壁にもたれかかるようにして兵士が死んでいる。 死を悟ったのか、身体を丸めて休むようにして目を瞑り、なにか青い、刃のような物を大事そうに胸に抱えている。 剣の刃のようなものだけど、柄も鞘も無い。 とても古い、青い刃だ。 なにで出来ているんだろう? とても大事そうに抱えている。 ) ――――大事な物なのかな。 御免ね、このまま置いていってもきっといつか誰かが持って行っちゃうから。 ( 兵士の前で短く祈り、そっと刃を屍から離す。 これもまた、布に包んで持って行こう。 なんか、刃物コレクションしてる気分だけど。 ) [Thu 24 Mar 2011 21:39:45]
ヤーナ > ( っとと、宣言忘れ。 【取得物判定】 ) [Thu 24 Mar 2011 21:30:14][44]
ヤーナ > ( この辺りまで来ると、生々しく焦げたウォータリアンの屍や、何だかわからない巨大なカラクリの残骸が時々打ち捨てられているのが目立って来る。 話し合いの余地も無くあんな一方的な戦争を仕掛けてきた方が悪い、と思うのが半分、この人達は自分達がどういう事をしているのか分かってたのかなぁ、と思うのが半分。 責任を取るべき敵の親玉が軒並み死んでしまった現状、いったいどういう風に煽動されてあんな狂信者みたいに襲って来れたのかはもう分からない。 ―――ああいう人間には理解できないような精神構造の生き物だった、と言われてしまったらそれまでだけど。 ) [Thu 24 Mar 2011 21:29:35][3]
ヤーナ > ( 何処までも単調に続いていた路はある程度の段階から瓦礫と浸水の目立つ通行困難な道に変わり、焦げた様な臭いが何処かから漂っている。 完全に浸水して侵入不能になった、「海底城」と便宜上名付けられている区画へはやっぱり侵入できそうにない。 其処を迂回して、複雑に張り巡らされたルートの中から「工場」とか「工房」とか呼ばれている区画を目指して進んでいる、のだけれど―――自分の距離感覚を信じるなら、そろそろの筈だ。 崩れ落ちた瓦礫に完全にルートが塞がれて居なければ。 ) [Thu 24 Mar 2011 21:23:59]
お知らせ > ヤーナさんが入室されました。 『the 3rd day -Ruins, flood, and muscular pain-』 [Thu 24 Mar 2011 21:07:13]
お知らせ > ハセマさんが退室されました。 [Mon 14 Feb 2011 01:45:57]
ハセマ > ( ハセマものろのろと破壊された機材の陰に隠れる。ついで、「撤退完了シマシタ」の報告と共に爆破を命令する。命令するかしないか、のタイミングで天井が爆破。設計された爆薬が規則正しい爆破順番で大きな瓦礫を作り、閉じた門の前へと落ちてくる。おそらく、城側にも岩が落ちていることだろう。通り抜けるならば岩を撤去するしかないが、肝心の閉じている門の開閉機構も破壊したので門を開けることも難しい。 ) ――すべての作業を終えようと思ったら、きっと何ヶ月もかかるんだよ。 ( すでに予め命令していた通り、機械兵のほとんどは自立戦闘モードとなって工場の外へと動き出す。その数数十体。 工場を守るには足りなく、洞窟をカバーするには足りなさすぎる。 ) ・・・終わった。 ( 粉塵が立ち込める中、機材の影に隠れて爆発の余波をやり過ごしたハセマは小さく呟いた。後は残ったわずかな機材の爆破、廃棄を終わらせ、高機動型に乗って工場を脱出すればいい。無事に脱出できればの話だが。 ) ・・・・・・・・ ( ぅ )   ・・・・・・・ぁ ( お仕事、終わりましたよ。後はもう廃棄するだけです。工場長。 ) …ぅ・・・ぁ・・・・ ( だから、褒めてください。工場長。ハセマは、ハセマは――がんばりましたよ。お仕事終わったので、ラストオーダーと街に出ていいですか? 買い物でもしようかー、なんて話したと思うんですよ! 一緒に作戦を遂行したチクさんとも会いたいです。銃の改造もしたいですし、「すごいな」って褒められたこと、あったんですよ! ハセマは演技うまいんだって! ) うわぁああああぁああああああ! ( ぼろぼろと。 海と同じ味がする「何かが」目から溢れ出た。 ) [Mon 14 Feb 2011 01:08:08]
ハセマ > ( ふ、と。海底城にもう敵が侵攻しているならば、すでにもう終わっているのではないのだろうか、と思った。 実はもうカミサマも死んでいて、生き残った魚人兵士がそれに気付かずに右往左往してるだけなのでは無いのだろうか。 ) … ( だったら、この爆破も意味はないのでは無いのだろうか? 無意味に無意味を重ねても何もならないのではないのだろうか。 今すぐ逃げて生き残ることが科学者である自分がするべきことでは無いのだろうか。 ) …工場長。 ラストオーダー‥・ ( 工場で何度となく顔を合わせた二人を思い出す。 ) 進捗率は!? ( 自分を奮い立たせて、叫ぶ。 ) ( 「96%デス」。 応えが返ってくる。 ) あと少しだ…あと少し…。 撤退組以外の機械兵は直ちに所定の避難場所に退避! 爆破後、「索敵必殺」を起動! 残る機材を破壊するのと同時に敵兵相手に警告なしで攻撃! 可能ならば洞窟を抜けて、城の中に侵入した敵を背後から挟み打て! ( でもそれは、無理だろう。わかってる。はさみ打つどころか、地上にたどり着いて人間の部隊に見つかればそのまま壊滅させられる規模しかもう、機械兵は残っていないのだ。 ) 対塵用意! 爆破準備! ( 次のターンで工場→城への門は爆破封鎖される。 ) [Mon 14 Feb 2011 00:51:12]
ハセマ > ( 幼い頃から機械弄りが好きで、高圧的な魚人が嫌いだった。海底に引きずり込まれて、息ができなくなると「ほら、お前はやっぱり俺たちの仲間じゃないんだよ!」と笑われた。あれは子供心にキツかった。 だから、得意な機械いじりで見返してやろう思って、この世界に飛び込んだ。しかし、ここまで人間にやられたのでは魚人社会もグダグダだろう。 私の夢は叶わず、数少ない友人や尊敬する人を失った。 ) カミサマは… ( 呻くように、つぶやいた。 ) 助けてくれないの? ( カミサマ。 そう教えられた。 一種の宗教だろう。 しかし、同時にそれは「王様=カミサマ」と同義であることも知っている。 だから限界があるだろうことも、知ってる。 でも、 ) カミサマなら、みんなをなんで助けてくれないんだよ! ( それは戦争の渦中にあった兵士が心の中で叫んだことだろう。誰だってそうだ。「なぜ、自分だけ?」と思うだろう。だが、口にしない。そこに信仰があったからだ。だが――、忠誠心の薄い人が多い工場勤務の科学者のひとりであるハセマはそれを、心だけではなく、口にして叫んだ。しかし、この場には機械兵しかいない。だれも答えてくれない。「撤退率88%」。 色も味もない、そんな報告だけがあがる。(1ターン) ) [Mon 14 Feb 2011 00:40:45]
ハセマ > ( たくさんの人が死んだと思う。 チクさんも死んで、ラストオーダーも破壊されて、工場長も死んだ。 ほら、私が知ってる人たちは全員死んでしまった。 ) ・・・ ( 私はただの技術屋だ。 誰かを助ける為に力を振るえるわけじゃない。 ここでただ――、機械を相手にするだけだ。 自分が作ったものが友達の助けになればいい。 誰かを助けることになればいい。 そうなるなら、どれだけ幸せな事だろう。 ) ――― ( もう、出せるだけの命令は全て出し終えた。 後は撤退率が100%となったら「爆破!」と叫ぶだけでいい。そうすれば門は瓦礫の山に埋まり、海底城への入り口は限定される。そして、その後は工場の機材や物資の爆破、廃棄。 それで終わる。 アーツダル工場長から任せられた仕事は全部…。 ) どれだけ、終わった? ( へたり、とその場に座り込む。 もう立ち上がるのが辛かったからだ。ぼんやりと工場の入口を。先日の戦いで機材が爆破された方向。人間が再び同じ場所から攻めてくるならば出てくるだろう場所へと瞳を向けて、呟いた。 「撤退率80%」。 情報処理系機械兵の機械音声に耳を傾ける。後…20%(2ターン) ) [Mon 14 Feb 2011 00:32:20]
ハセマ > ( ハセマは兵士ではない。技術屋だ。 メンタリティの弱さは一般人そのものでしかない。 目の前で血が出れば怯え、叫び、震える。 知古の人物が死ねば悲しみ、哀しみ、そして涙する。 痛ければ騒ぎ、助けてくれと懇願するだろう。 立って、この場に立って機械兵に命令を出すのがやっとだった。 ただの一般的な少女のそれでしかないメンタリティをつなぎとめたのはなんだろうか。 恨み? 違う。 怨み? 違う。 憾み? 違う。 ただただ、どうしたらいいかわからないから、目の前の仕事を「こなすことだけを」考えた。 ) 巡回の――頻度を密に! するん、だよ! ( アーツダル工場長は何を思って死んだのだろう。 正直ハセマにはよくわからない。 たぶん、人間に殺されたのだろう。 だが、恨むという感情は沸きあがらなかった。 戦争だから? 違う。もっと違う。だけど、恨まないでいるという自分が薄情に思えて、下唇を噛んだ。 ) 撤退後は「カミサマ」の指示に従うこと! 重量級と火力級を優先! 高機動型は残って! 城の守りに高機動型は分が悪い! ( 叫ぶように命令を出した。涙を振り回しながら機械兵を急かした。「撤退立72%」。 報告があがる。 ) [Mon 14 Feb 2011 00:24:30]
ハセマ > アーツダル工場長が…? ( 愕然と少女は呟く。その場にへたり、と膝を折ってしまう。「うそだ」と小さく呟くが、誰も否定してくれない。 兵士はそのまま「以上、報告でした! 封鎖を火急的速やかにお願いします!」と連絡だけしてとっとと城へと戻って行ってしまう。 ) うそだ…。なんでよ。だって――工場長は…。 ( すん、と鼻を鳴らした。目尻に溜まった涙が今にも溢れそうになる。ぐしぐしと袖で涙を拭う。よろよろと立ち上がって、 ) このお仕事だけは絶対に…。達成させる…。 ( 工場長が。尊敬していた獣人の科学者に、最後に任された仕事だからだ。 「爆破準備 完了」 機械兵の声が聞こえた。 「撤退率 64%まで終了」 報告が連なる。列なる。ツラナル。 頭にうまくはいらない。 右から左へ。 左から右へ。 それでも必死に掬う。 砂を掴むように。 雲を掴むように。 水を掴むように。 情報を拒否する頭に無理やり情報をぶつける。 ) [Mon 14 Feb 2011 00:17:11]
ハセマ > どうしたの? ほら、貴方も早くお城に戻らないと瓦礫に埋まるんだよ? ( と、海底城からやってきた連絡用の兵士に首をかしげると、報告がさらに続いた。 ) ―――え? ( その情報は――信じたくない内容だった。 ) [Mon 14 Feb 2011 00:16:50]
ハセマ > ( その報を聞いたのは少し前のこと。海底城から出てきた兵士に襲撃の報を聞かされる。 しばし考えこむようにハセマは手を口元にやれば判断は早かった。 ) わかったんだよ! 優先順位を変更! 門の爆破を最優先でお願いするんだよ! ( こと、籠城において多方向から攻められれば分が悪い。 すでに海底城の中に敵が侵入したということは工場を経由しての門ではない、別の入口を発見されたということだ。つまりは――、 ) ここを封鎖しても時間稼ぎにはならないけど、一方だけを守るようにできれば少しは! ( 巡回中の機械兵と最低限の防備ようの機械兵を残し、後は海底城へと入城。軍術については専門ではないが、機材や資料の爆破よりも封鎖を優先したほうがいいと思ったからだ。 もちろん――機材の爆破行わなければならないので、誰かが此方に残る必要があるのだが、それは元よりも承知だった。 ) 高機動タイプの機械兵を幾つか呼び寄せて! 門を爆破封鎖後、直ちに機材の爆破を行い、この場から離脱するんだよ! ( いそいで! と叫ぶ。 門への爆破の準備はすでにできているので、後は機械兵の撤退だけを待てばよかった。 ) [Mon 14 Feb 2011 00:10:18]
お知らせ > ハセマさんが入室されました。 『海底城が襲撃を受けた!?』 [Mon 14 Feb 2011 00:04:45]
お知らせ > ハセマさんが帰りました。 『( そんな風にして、爆破作業は遅々としてだが、だが確実に進んでいく… )』 [Thu 10 Feb 2011 23:42:27]
ハセマ > ( 爆破封鎖と一口に言っても多岐にわたる。 計画もしないで扉に爆薬を仕掛けたところで逆に門として機能せず、常時開けっ放しになったのでは意味がない。門を閉じた上で開けれないようにするにはまず、開閉機構の破壊、それと門を挟むように瓦礫が落ちないように設置しなければ意味がない。それだけでも大変なのに、瓦礫を落とすために必要な爆薬の威力も調整しないといけない。強すぎて木っ端では意味がない。岩が多数落ちてこなければ意味がないのだ。 そのため、小型で連鎖で爆発する爆薬を作らなければならなかったのだが、これがまた面倒だ。 実のところ、爆薬で難しいのは大規模な爆発ではなく、精密爆破を目的とする爆薬だったりするのだから、この作業がどれだけ大変なのかわかってもらいたい。えっへん! ) う〜…。それにしてもどれだけの時間でまた人間は来るだろう。警備は出してるけど、防備だってちゃんとした数は整えられないよね… ( 封鎖が決まった以上、封鎖するまではそれなりの戦力は工場に残ってることだろうが、準備が終わればその戦力の大半を城へと戻さなければならない。最新性能の機械兵から順に城へと向かわせるので、もし敵がくるとしたらこの隙だろう。防備の手薄になる、ならないぐらいは観察してるだろうし…。 ) え、紅茶の葉っぱ? ん〜…。置いといて。それよりも撤去作業に引き続きバリケード制作の進捗は? そう…。 こりゃ、正面から戦って時間稼ぎをする以外の方法でも時間稼ぎが必要かもしれないね、とハセマは思うんだよ ( はう、とため息が洩れた。 ) [Thu 10 Feb 2011 23:29:13]
ハセマ > ( 生産性、機能性において特化しているのが機械兵の特徴だが、反面応用性にかける。 ブレインとなる頭脳が必要で、それを単一が支配する形がラストオーダーならば、個体個体に頭を持たせたのが先日のフォスターといったところか。どちらにしてもコストがかかるので、生産性に欠ける。 ) だからこそ、人間の脳を使って機械兵のブレインを、と思ったんだけど… ( それも失敗に終わってしまったのを思い出す。 成功といえば成功だったが、実用には耐えられない。さもありなん。人間の脳は精密なのだ。それは魚人も同じだが。 ) 兵士がちゃんと来てくれれば… ( 兵士がちゃんと協力してくれればもっとはかどったことだろうに。そんなことをボヤいてもしょうがない。作業効率は悪くても瓦礫の中から必要なものを引っ張り出す作業――その判別も時々あやしいが――をまかせながら、機械兵にできない爆薬の調合と設置、爆破結果の計算をハセマは行っていた。 ) [Thu 10 Feb 2011 23:16:33]
ハセマ > ( 人間はどうやって歩くのだろう。そう考えてみたところでわからないかもしれないが、物を識別し、歩くのに必要な重点と歩幅を計算する。もちろんそういった昨日は機械兵に積み込んである。 しかし、それはあくまで機械兵が対応できる範囲である。 瓦礫の山となった工場にあって、その「障害」に関する処理情報は多すぎで、時折機械兵が転んでしまう事があった。 もちろん、細かな指示や機械兵の目的に関して此方がサポートをすれば問題はない話なのだが、如何せん瓦礫の山から使えるものを引っ張り出す作業ともなれば別だ。さらには海で開発されただけに、二足歩行型はまだまだ調整の余地があった。 ) う〜…。けど、瓦礫が多いとローラータイプじゃ…。でも、あっちのほうが効率が。いやいや、でもチェーンが切れたらまた生産するだけの数は… ( むむむ。 眉間にシワを寄せて悩むところである。 ) [Thu 10 Feb 2011 23:12:16]
お知らせ > ハセマさんが来ました。 『うーあー! 機械兵がまた転んだぁああ!』 [Thu 10 Feb 2011 23:08:07]
お知らせ > ハセマさんが帰りました。 [Mon 7 Feb 2011 01:34:17]
ハセマ > がんばるよ。死なないように。 けど戦争だからね。わからない ( 科学者だから。「絶対」にでることしか「約束」できないけれど。 ) りょーかい。ハセマにおまかせなんだよ! ( 任されれば封鎖のためにいろいろと準備をしなければいけないことがいっぱいだ。腕まくりしつつ海底城の門を背に工場の奥へと。さあ、使えるものを見つけださないと! ) [Mon 7 Feb 2011 01:34:14]
お知らせ > アーツダルさんが退室されました。 [Mon 7 Feb 2011 01:15:49]
アーツダル > (ハセマのどこかふざけた様な言葉に眼を閉じ頬を緩めれば)まぁ、お前の方が若いんだ、私よりは先に死ぬなよ。(どこか願うようにそんな言葉を呟こうか。)(それからハセマに裾を引かれて決断を催促されれば)やるならば早くやるべきだが・・・・。(次の敵襲がいつ来るか分からない現状を考えると封鎖するにしろ工場の防衛を行うにしろ決断は急がねばならないだろう。ただ、どちらにも相応の色々と利点や欠点があるわけであり・・・)・・・お前の提案通りやろう。作業に関してはハセマ、お前に全て任せる。もし何か問題があった時は工場に関しての権限は私から与えられていると言っておけ。(暫く考えた後にそう言えば、今作業に当たっている者達を呼び今の話を伝えることになるだろう。そしてそれらの説明が終われば今回の工場封鎖の策を軍部の者達に伝えるべく海底城へと戻る事にしようか。) [Mon 7 Feb 2011 01:09:46]
ハセマ > ハセマが次の工場長になるの!? わぁーお。こりゃ死ねないね! ( きっらーん、と目を光らせるのも一瞬。 巫山戯てはすぐに正面にむきなおる。 ) もし、破壊するなら必要な爆薬はかき集めておくんだよ。 地熱砲はもったいないかも。 ( 無事だった火薬やら素材はどれだけあったっけ…。書類を取り出してペラペラと捲る。 ) どうする? やるならはやめに着手するよ? ( くいくい、と服の裾を引っ張りながらあなたを見上げようか。 ) 確実を期すなら、こっちに残って爆破してもいいよ? [Mon 7 Feb 2011 00:51:58]
アーツダル > (いつもの冗談めかすような言葉と続けられた貴女に似つかわしくないその言葉に)そうだな、お前の責任にしておくか・・・・と言いたいところだが、この工場の責任者はあくまでも私だ。それに次の工場長になるかもしれん奴にいらん汚名を背負わせるのは癪に障るんでな。(ハセマの言葉に険しかった表情を少しだけ緩ませればそんな言葉を返そう。実際の所ハセマに責任を取らせれば事は丸く収まるかもしれないが、工場長としてもこの男の性分的にもそれを是と思うはずも無く。気持ちだけ受け取ると言う形でその言葉は流すだろう。)入り口の破壊か。そうだな、今の状況下ならば確かにソレも有効かもしれん。(先のハセマから送られてきた申請書にあった工場入り口の封鎖に関しての提案。当初は防衛に当たる者の撤退が不可能であり容認するつもりは無かったのだが、この工場を実質的に放棄するとなれば話は別。実際問題この工場には海底城と軍用ドックに続く道だけでなく、中枢とも呼べる区画への道も存在する為に地上人に制圧されることがあってはならないのだから。) [Mon 7 Feb 2011 00:31:41]
ハセマ > なんなら代理じゃなくて工場長になってもいいんだよ? ( なんて、冗談めかして言うけれど。一転、フードを目深く被れば工場長の服の裾を握ろうと手を伸ばそうか。 ) 工場長・・・・ ( 視線は彷徨うように工場内を泳いでる。 ) も、もし。軍部からの突き上げがひどかったら、「代理」のせいにしていいんだよ? ( 貴方に顔を向けないまま、 ) 申請書届いたかどうかっていうギリギリだったんだよね? 今回の襲撃…。 だったら――ハセマが責任とればそれでうまく回るなら、それでもいいんだよ? ( そう言ってから、深く息を吐こうか。 出世に目がないという性格はあなたも知っているだろうが、自分自身でもらしくない、とわかっているのだろう。瓦礫の山を見つめながら、 ) これから、どうします? 守るべき機材も大半が壊れてしまってる以上――。 利用できそうなものは城へと搬入して、重要な物は破壊して門を閉じて、こちらがわの入口を壊すというのも… ( というのは、件の「申請書」に書いた作戦とも呼べない対応策の一つだ。 ) [Mon 7 Feb 2011 00:08:14]
アーツダル > (自身の様子に動揺している様に見えたハセマの表情に対して溜息を吐けば)部下に心配されるようでは私も工場長失格かもしれんな。(視線を貴女から地炎砲を工場外に運んでいる軍兵達に向ければそんな言葉を呟いて。)報告を聞いた限りではそうみたいだな。私も全てを見たわけではないが、この分だと修理も難しいだろう。(ハセマからの言葉に同じ認識を持っている事を返すが、それがどういう意味を持つかまでは言う事は無く。)全く無い訳ではないが、総大将・・・いや、お前達からすれば神か。あの方からの後押しがある以上はそう強くは出れんのだろう。(続けられた言葉に視線はそのままそう返して。表向きにはスキュレイン将軍の遺志と総大将の推薦がある事もあり軍部は従ってくれているが、内心では面白くないと思っていて当然の事。頻繁には無いが軍部の者達の中には道理が通っている指示に対しても、明らかに訝しげな態度を取られる事もあるのだ。)まぁ、スキュレイン将軍が破れこの島に地上人が上陸した時から覚悟はしていたが、やはり実際に攻撃されたとなると想像していたのとは違うものだからな。(この男の場合は先の侵入者騒動もあったせいかハセマとは違いショックよりも怒りが込み上げてきたのだろう。その言葉と共に表情は僅かに険しさを増して。) [Mon 7 Feb 2011 00:00:01]
ハセマ > 全然見えない、ってハセマは思うんだよ? ( 小さく、苦笑いともつかない表情で首を傾げる。貴方の隣に立ってから、 ) 工場での生産。これはもう…常時交換が必要な消耗品は除いて、生産は難しそう…と、思うんだよ ( 沈鬱な表情はハセマも同じ。へしょり、と眉尻を下げるのは落ち込んでいるのか。 「自分の戦場!」なんて息まいていてこの様だった。 ) 工場長こそ、大丈夫? 軍部からの突き上げとか、ない? ( 将軍の戦死後、まとめ役として技術者が出たのでは生粋の軍人から反感を買っているのではないだろうか? そして、これ幸いにと今回の一件を持ち上げて全責任を工場長のせいにしようとしているのではないのだろうか? そんな風に心配に思う。 ) ――工場、本当にもう、工場じゃなくて前線になっちゃいましたね。 ( ぽつり、とそう洩らす。凄惨な光景はやはり、戦場を経験していないハセマにとってはショックが大きかったようだ。 ) [Sun 6 Feb 2011 23:38:22]
アーツダル > (なお今回の爆発による被害は反攻作戦に備えて多数用意されていた未稼働状態の機兵や地炎砲等の火器に加えてそれらを生産するのに必要な複数の機材等も破損したり大量の瓦礫等に埋もれる等、工場内の瓦礫の撤去や各種設備機材の修理を考えると最低でも2ヶ月は十分な兵器の量産が不可能な状態に陥らせいて。勿論、敵が直ぐ傍に来ている現状において施設の修理を行える暇など限りなく無い事から、実質的に地上人の目論見通り海底国の兵器供給はほぼ停止したという形になるだろうか。ちなみに動力となる地熱石そのものは未だに海底城の付近で採掘が続けられているので機兵の原動力が無くなるという事はまだないのだが。)(そんなメタ発言の中、不意に聞こえた自身を呼ぶ声が耳に入れば)なんだ?(声のした方に顔ごと向ければ貴女の姿を確認して。ただ、貴女を見てもその険しい表情が緩む事は無く。)あぁ、任せた。(苛立ちを隠さない声でそう返すだろう。それから先まで見ていた方に視線を戻そうとしたが)・・・・・。(続けて聞こえた大丈夫?と言う問いかけにゆっくりと再び視線をそちらに向ければ)・・・・大丈夫そうに見えるか?(表情の険しさこそまだ残るが、先よりは少し落ち着いた声でそう呟くだろう。) [Sun 6 Feb 2011 23:30:23]
ハセマ > ( 埃だらけ、煤だらけ、砂だらけの技術者が一名てくてくと手を振りながらあなたに近づいてこようか。 ) 搬出可能な機材の移動、及び壊れた機材から使える部品を引っ張り出して制作し直す作業に着手したんだよ! ( 未だに怒りが腹に溜まっているだろう貴方に遠慮なく近づいていこうか。 ) 工場長・・・。大丈夫? ( と、小声で問いかけようか。 ) [Sun 6 Feb 2011 23:18:59]
お知らせ > ハセマさんが入室されました。 『こうじょーちょー!』 [Sun 6 Feb 2011 23:12:30]
アーツダル > (被害の状況を大まかに確認すれば表情はそのまま溜め息を一つ吐き)まずはこれ以上の被害を出さぬ為に一度下がらせるべきか。(幸い被害確認の為に工場の調査を行い始めてから再び地上人が工場に侵攻して来たと言う報告も無く。また爆発によって工場に居た者達の多くに死傷者が出ている事や工場の機能が半ば停止している以上、可能な限りこの工場から人員を一時的に退避させて一時的にでも身の安全を確保すべきと判断して。無論、今回の爆発の一件、恐らくは地上人が作った時限爆弾か何かによる物だとは思われるが、コレだけで工場への攻撃が終わるとは思えず。可能な限り早い段階で工場内の瓦礫に埋もれる等しているだけで稼動させれそうな機兵等を探し軍用ドック側へと続く扉の防衛に回せるように手配をしておくべきであろう。ただ、瓦礫の中から掘り出す等の手間を考えると十分な数を用意するのは難しいかもしれないし、最悪探す前に地上人が攻め込んでくる可能性もあるのだが。)(またこの状況下にあってもまだハセマが工場の防衛責任者の役職を望むのであれば、総大将への確認無くアーツダルの独断によってその任を与えられる事になるだろう。普段であれば認める事は無かったかもしれないが、現状においてこの工場が突破されるという事は限りなく0に近いかもしれない反攻の可能性を完全に潰される事に等しく。将軍が生きていれば自身がやるべき仕事であるのだが、あえて責任者を買って出るハセマに賭けたと言うところだろうか?) [Sun 6 Feb 2011 23:10:06]
アーツダル > (今朝方海底城にて今後の軍部の者と防衛に関しての相談を行っていた最中に届けられた侵入者の報告、そしてソレから数時間の間を置いて届けられた工場内での爆発事件の報告。海底国における防衛の最高責任者という立場もあった為に直ぐに現場に急行する事は出来なかったが、先行した軍兵達により工場内に潜伏者が居ない事が確認された事から工場の責任者として何とか足を運ぶ事が出来たのだが)おい、使えそうな機材はどれくらいあった?(工場の奥へと向かう軍兵と入れ替わるように視界に入った知った顔の技術者にそう尋ねれば、全ては見ていないが爆発の影響により多くが使用不可能な状態ですと首を振って足早に立ち去って行くだろう。やはり爆発による被害は想像していた以上に大きかったのだろう、自身の耳に届く報告の全てが頭の痛くなる様な物ばかりであった。) [Sun 6 Feb 2011 22:35:08]
アーツダル > (昨日の爆発による被害が色濃く残る工場の中)分かった・・・。ではまだ使える地炎砲を一度工場の外へと運ぶ様に指示を出しておいてくれ。(普段の工場長室ではなく軍用ドックへと続く出口の近くに立つその男は軍服を着たウォータリアンの男からの報告に一言そう告げて。その腹の内には相当な怒りが溜まっているのだろう。その顔にはこの国の誰も見た事も無い様な険しい表情が浮かび、被害状況の報告を行う軍兵や技術者達も寄り付きたくなくなるような威圧する気配を放っていた。) [Sun 6 Feb 2011 22:15:02]
お知らせ > アーツダルさんが来ました。 『瓦礫が散らばる工場の中』 [Sun 6 Feb 2011 22:04:34]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが帰りました。 『みんなビューティフルな仕事だったわ。さあ、生きて帰るわよ!( 戦況はどう変化するか― )』 [Sun 6 Feb 2011 05:16:43]
ヴィヴィアン > ( その後、増援がくるまでの間、目立たぬ様に転送用魔石が設置され、洞窟外に準備された多数の爆弾の転送準備が完了すれば、集められる限りの地炎砲を鹵獲し、撤退する事となる。 数時間後、爆弾が転送され、工場に貯蔵された兵器および生産機能に甚大な被害を齎す事となるだろう。 ) [Sun 6 Feb 2011 05:13:52]
お知らせ > ラティーシャさんが帰りました。 『…うん、大丈夫、思ったより。(笑ってみせるけれど、血の気は引いて青褪めていた)』 [Sun 6 Feb 2011 05:07:42]
お知らせ > ククルゥさんが帰りました。 『次に意識がはっきりするときには拠点の救護スペースか』 [Sun 6 Feb 2011 05:07:34]
お知らせ > フォースターさんが帰りました。 『 後にはフォースターの墓標が残された。 』 [Sun 6 Feb 2011 05:07:11]
フォースター > ( 増援は続々とその場に集まりつつある。すぐには場所は特定されないし包囲されることは無いだろうが、時間が経つほど警備は厚くなり動きにくくなる。迅速に行動するべきだろう、生きてここを出たいのならば。ともあれ、ラングフォード魔女傭兵団と騎士たちはひとまず脅威を退けた。負傷者は出たものの死人を出す事無く敵を倒したのだ。 それを称え、★4つフォースターを授けよう。 ) [Sun 6 Feb 2011 05:06:12]
ククルゥ > ――――くっ ( 放り投げられてくる槍に、もう駄目かと目を瞑ったが、身体に新たな痛みは走らず、金属がぶつかり合うような甲高い音がして、目を開けてみると自身のどこに新しい傷は無く、頭の上の方に突き刺さっていた。 )( 左の腕が向きが本来曲がらない方向に曲がって、身体中が軋むように痛む。 その痛みも脳が途中でシャットアウトしようとしているのか、途切れ途切れだ。 ) クク ルゥ …ケツァル カン  けんざ ぃ ( なんて答えたらいいか和からなくて、ヴェロニカと同じ言葉で返そうとするが、それも途中で消えそうなほどに小さくなってしまう。 それでも、生きてはいる。 生きてはいるのだ。 ) [Sun 6 Feb 2011 05:05:25]
お知らせ > ヴェロニカさんが帰りました。 『(ククルゥの状態確認と応急処置を終えたら、任務遂行後、撤退する事になるか……)』 [Sun 6 Feb 2011 05:05:13]
ヴィヴィアン > ( 墓標のように突き立てた鉄柱を、まるで魔女が釜に差し入れた匙を回すように破砕音とともに抉り、解ける様にして魔拳は消える―― 同時に渦を巻くように荒ぶっていた髪しゅるしゅると解けながら消え去り、元の長さへと戻るが、余力の無さをあらわすように髪型は整えられず、重力に従って垂れたまま。 ) はぁ・・・ッ どこが失敗作よ。 ラティ!( 悪態と共に苛立ちを吐き出せば、ヴェロニカの声。あちらも終わったようだ。コンテナを飛び降り、ラティーシャの元へ―― ) ラティ、無事? 怪我は? ああ、酷いわ。見せて ( 白い肌が無残にささくれ立ち、じわじわと血がにじみ出ている。爆発か何かで飛び散った破片によるものだと思うが、本格的な処置はこの場では出来ないのが悔やまれる。 肩を貸して物陰へと移動させれば、タクティカルベストのポーチから医療キットを出して甲斐甲斐しく応急手当を始めよう。 ) ヴェロニカはククルゥをお願い。騎士さん達は健在? 今の騒ぎよ、すぐに増援がくるわ。 速めに仕事を終わらせて撤退しましょう。 これ以上の戦闘続行は無理よ。 ほら、これ噛んで。( ラティにハンカチを渡し、脱脂綿で血を拭い、大まかな破片を引き抜いて薬草を浸したチンキを振ったガーゼを当て、手早く包帯を巻き始め。 ああ、ルキアに連絡もしないと。 ポーチの中の転送用魔石を確認し―― ) 手の空いている人はそこらへんに火の玉の出る筒が転がってるから集めておいて頂戴。 [Sun 6 Feb 2011 05:01:53]
お知らせ > 鉄騎兵さんが帰りました。 『(完全に敵が沈黙した戦場で、新たに警報音が響く事になるか)』 [Sun 6 Feb 2011 04:56:44]
ヴェロニカ > はぁっ! はぁっ! はぁ……っ!(巨大な鉄塊が停止し、鉄騎兵も活動を停止した。 緊張感がとけて、ガクリと思わず膝を突いてしまう。 ―――ドッと押し寄せる疲労感と空腹感。 長く鎧を着用し過ぎただろうか。 不意に息苦しさを覚え、面貌を跳ね上げる。 そのまま後頭部へと折り畳まれ、新鮮な空気を肌で感じる。 銀の篭手で額の汗を拭い、立ち上がると、投擲した斧を回収する為に足を踏み出した)は、ぁ……。 ウンエントリッヒ――ヴェロニカ、フォーグラー……健在ですっ!(ひとまず、友軍に伝えるように声を上げた)ヴィヴィ、ラティ、ククルゥッ! 無事ですかーッ!? [Sun 6 Feb 2011 04:43:22]
ラティーシャ > ……っ、ぅ! ( 鈍痛がじわじわと広がって歯を食いしばる。 腿のあたりを触ってみると、ぬるりと血の感触がして、毛羽立ったような傷口に触れて刺すような痛みがした。 脇腹の方は? まさぐってみるとタクティカルベストに穴が空いている。 其処に指を突っ込んでみると、制服とベストの間になにかカタマリがあった。 血は出ていない。 盾とベストと制服で止まってくれたようだ。 ただ単純に其処が痛むから、衝撃で少しくらい骨か筋か痛めたのかもしれない。 ――――起きれない程じゃあない。 脚の方が痛いくらいだ。 左足を動かさない様に肘を使って腰を捻って上体を起こし、黄金銃の後床を杖にしてゆっくり右足だけで立ち上がる。 戦況は? まだ7発も残っている。 戦えないわけじゃない。 ) [Sun 6 Feb 2011 04:38:36]
鉄騎兵 > (投擲しようとした槍はその前にガンガンガンガンッ!とぶつけられた斧によって方向とタイミングがずらされ残念ながら倒れたままのククルゥの頭上に刺さるのが精一杯か)…ギ…(せめて一人でもと思った攻撃も外し、手に武器はなし…ダメージも酷く、これ以上の継続戦闘も難しい状況。自爆してもろとも巻き添えにするのもあるが、本拠である工場の被害の方が大きければ許可されまい)……(ならばどうするか、現状を他の機械兵らに伝達し、沈黙しよう) [Sun 6 Feb 2011 04:34:44]
ククルゥ > ( 食人植物の召喚で魔力は使い切った。 ギミーに貰った飴がなければそれさえ出来なかったわけだ。 これは、あとでギミーにお礼を言わなきゃいけない。 魔力も体力も尽きてしまって、動くことも出来ないからこそ、頭の中にはいろんなことが浮かんでくる。 激痛も通り越して、感覚が麻痺してしまっている。 )( フォースターに向かわせた食人植物が至近距離の銃撃で沈黙するのが見える。 それでも、あのヤバそうな攻撃はそらすことが出来たか、それを確認する為に首を動かそうと思っても、身体が思うようにいう事を聞いてくれない。 ) …………… む り  か ( 機械騎兵の動きを阻害していた蔦も切られてしまった。 そして、その機械騎兵が槍を構えているところが見える。 それに対して、避けることも叶わない。 微かに身をよじって最後の抵抗を見せる程度が限界だろう。 )( ヴェロニカのダブルトマホークは間に合うか…? ) [Sun 6 Feb 2011 04:24:17]
フォースター > ( ごッッッ、という激しい衝撃が走った。一瞬、自分の身に何が起きたのか理解できない。どういうわけか自分の身体に鉄の柱が生えたのだ。 ) ………っ く、 ぐ、  ぷっ   … ( そしてそれは今度こそ装甲を貫通し、地面に突き立てられまるで墓標のようにそこに聳え立った。力なく両手を伸ばし、その鉄材をつかもうとするも、再び煙を吹いてその腕はだらんと落ちた。めらめらと炎上が始まり、機能が停止していく。 ) あーあ。 ( ぼんっ、ともう一つ煙と炎が内部からあがる。 ) 所詮は失敗作ってことかよ、くそったれ。 ( 力なくそう呟くと、フォースターは今度こそ沈黙した。 ) [Sun 6 Feb 2011 04:15:52]
フォースター > ( この自分が負ける筈は無い。失敗作ではないことを証明するのだ。工場の倉庫の中で、ずっとこいつらが来るのを待っていた。だから負ける筈が無いのだ。 ) ふはははははあぁぁはははは!どうだぁ、連装銃の味はよぅ!?苦しいかぁ?痛いかぁ?今楽にしてやるぜッ!! ( 倒れこむラティーシャに向けて、地炎砲が向けられた―― その時だ。 ) !? ( 植物のような何かが襲い掛かり、それに釣られて狙いがぶれる。体格ではフォースターの方が勝るが、それでも人間より大きいそれに襲い掛かられたことで後退してしまったのだ。次の瞬間に発射された地炎砲は着弾点をややずらし、ラティーシャの頭上を通りすぎて後方に着弾するだろう。それでも爆風はあるだろうが、それ自体は大したダメージにはなりにくい。 ) てッ、てめえッ!退け――っ! ( がしゃん、と連装銃を装填し、至近距離でその植物に弾丸を撃ち込む。だが、その弾丸はもっと別のことに使うべきだった―― といっても、フォースターにはまだヴィヴィアンの位置を特定できていないのだが。 ) [Sun 6 Feb 2011 04:15:41]
ヴィヴィアン > ( もはやコストは使い切り、残ったのは魔拳の召還が3回のみ。 そして、まだ敵施設に侵入したばかりだというのに、捜索する間もなく遭遇した敵二体によって壊滅しかねない損害を受けている―― もはやミッションは失敗に限りなく近い状況だ。 重火器に加え、こんな巨大兵器まで保有しているのに、ヴェイトス市があの程度の損害で済んだのは幸運だったのだろう。 でも、ここで終わらない。 誰も死なせないッ! )  ラティーシャッ! アンタッ・・・ 終わったわッ! ( 連装銃が火を噴き、床面を抉りながらラティーシャに向かい、悲鳴が上がる。 ラティーシャのこんな声、聞いたこと無い。 頭の中がカッと白くなり、怒りに体が熱くなる。 魔力の高まりに、高く結い上げた巻き髪が弾けるように解け、腕をスピンしながら立ち上がった後、長く、高く逆巻きながら床面に展開された魔方陣の中に吸い込まれ――ッ ) P I A D P H( 死地に陥れ、と呪詛を吐き、空間を割る衝撃とともに、頭上に同時に左右の魔拳を発生させる!魔拳召還3/4→1/4 ) I've had enough! ( 2本の魔拳は撒き散らされた資材の中から、一抱えほどもある鉄の柱を拾い上げ―― 歌舞伎の獅子のように髪と共に上半身を大きく回転させれば、2本の魔拳はその鉄の柱を、装甲が破壊され、露出したフォースターの機械内部めがけ叩き込み、捩じ込んで内部を抉り抜かんと振り下ろすッッ!! ) [Sun 6 Feb 2011 03:56:08]
ヴェロニカ > ―――ッ!!!!!(距離を取ろうと走っていたのが幸いした。 風を斬る鋭い音の直後、響き渡る爆発音と熱風。 地炎砲か。 ああ、駄目だ。 この距離、この状況じゃ何もできない。 いや、そうじゃない、何ができる? ラティの場所経は盾は届かない。 ヴィヴィはデカブツと戦うので手一杯。 ククルゥは倒れてる。 落ち着けヴェロニカ。 何ができる? 何が――)……ククルゥっ!!(――爆炎の立ち込める中、鉄騎兵が槍を振りかぶるのがみえた。 間に合うか? わからない。 無理かもしれない。 やるだけやろう。 でも矛盾じゃ駄目だった。 なら、なら――ぶっつけ本番。一か八か。 でも矛盾じゃ当たっても意味が無い。 だから、だから、だ……!)う、あぁあああぁああぁぁああぁぁッ!!!(――渾身の力を込めて、手にしていたダブルトマホークを鉄騎兵目がけてぶん投げた) [Sun 6 Feb 2011 03:39:51]
ラティーシャ > 当たったッ…!! ( 確かな効果を確認した次の瞬間、ハッとする。 思ったよりもダメージが小さい―――或いは、予想以上にタフだ。 あんな怪物が具体的にどれくらい頑丈かなんて前例もないし分からなかったけれど、頭を撃たれてまだ動けるとは思っていなかった。 拙い、はっきりとこっちを認識して狙ってきている。 前衛に手の空いている人間も居ない。 迷っている暇も、無い。 ) 魔盾Rejected phenomenonッ…ああっ!!! ( 二射目を諦めて即座、左半身をすっぽり覆う程の大きさを持つ魔法陣型魔力盾を展開する。 これで手持ちの魔力はもう0だ。 保険に残していた余力だが、今使わないでどうする、という状況―――身体を丸めて廃材と魔盾を壁にするが、このコスト2の魔盾、広い代わりに効果が薄くなる―――細長い棒で突きを喰らったみたいな鈍痛が脇腹に一つ、なにか鋭い破片が飛び散ったらしい切り裂くような無数の痛みが腿から膝の付近に広がった。 たまらず、右半身を下にして倒れ込む。 黄金銃はまだ抱えている。 ) [Sun 6 Feb 2011 03:34:08]
鉄騎兵 > (近づくものがいれば切り捨てると言わんばかりに振り回される三つ又槍。その先端の電圧が高まりバチバチと音を立てるそれは切るにしては力の乗らぬ体勢であってもスタンガンのように触れただけでもただでは済まぬ気配を見せている。それに気圧されたのかそれともこちらは眼中にないのか、特に妨害がなければ蔦を切り払い戦線に復帰するつもりであったが…)ギッ! ギギギギィッ!(不意に動き出した矛盾が激しい回転と共に自身に直撃し激しい火花を上げる。生き物ならば切り裂かれ戦闘不能であっただろうが、機械兵は装甲板が弾け内部機構まで晒していても稼動できるのであれば立ち上がろうとする。この状況で出来る事と言えば少しでも敵の戦力を減らす事だろう。自分一体で敵一匹潰せればよし…なれば動けないククルゥへと三つ又槍を投擲せん) [Sun 6 Feb 2011 03:21:32]
ククルゥ > ( フォースターの攻撃で吹き飛ばされて、結果的にフォースターから離れているような形になる。 ) ―――ごほ、っ ( 腕だけじゃない。身体全身に痛みが走っている。 もうどこが痛いのかよく分からない。 フォースターの攻撃と身体の間に腕があったとはいえ、そんなものが効果的なクッションになるわけもなく、立ち上がることの出来ないダメージを受けてしまっている。 )( ただ、その中で動けなくなった自分の代わりを用意しなくちゃいけない。 動く手でギミーから貰った飴玉を口の中に放り込む【残コスト2/4→3/4】 ) ――――うっ、ぐ いけ …! ( レザーグローブに残っている種をはじき出す。 『自然の力』、食人植物を発動。 はじき出した種は急激に成長して、人間よりも二回り程の大きさの食人植物はこの中で、一番動き回っていて、大きなフォースターへと喰いかかろうとするだろう。 それが地熱砲の妨害か盾になればいいが、間に合うか…っ? )【残コスト0/4】 [Sun 6 Feb 2011 03:17:27]
フォースター > ( そしてヴィヴィアンは、資材の中から鉄の棒、製鉄された柱や地炎砲などが散らばっているのを発見できるだろう。幾つかはフォースターに轢かれて壊れてしまっているが、まだ使えそうなものが幾つかある。 ) [Sun 6 Feb 2011 03:09:38]
フォースター > ( フォースターは両手を振り回すことによって地面に立っていたククルゥ、そして数名の騎士たちを弾き飛ばす。 ) ひはははは!全く弱ェなお前らはよーぅ!ヴェイトスを攻撃した連中はどうしてこんな奴らに負けたんだぁ?この俺を実戦投入さえしていれば、あの街はとっくに海底軍が占領していたんだ!今からでも遅くはねえ!お前らをここで潰して、俺は俺に対する正当な評価を受け、戦いに出るんだ!そうすりゃ戦局なんてものはなぁぁぁぁぁ簡単にひっくり返せ―――………。 ( その時、光の弾丸がヴィヴィアンによって砕かれた装甲を貫いた。装甲の厚さは貫通を免れたが、それ故内部でその破壊力を発揮する。ぼんッ、と装甲の隙間から火と煙を噴出した。 ) あ……あんなところにもまだ隠れていやがったのか……舐めやがってぇぇぇ! ( 二度の有効的な打撃。だが、それでも尚稼働し続ける頑丈さがあった。がしゃん、と多脚を踏みしめながらラティーシャのほうへと体を向きなおす。――そして、両手をラティーシャへと向けるのだ。右腕の銃のボルトが一斉に後退し、薬莢を排出。次弾を装填する。左腕の地炎砲の安全装置が弾け飛び、発射の準備が完了する。 ) 星になるのはお前らのほうだッ!死ねや――――ッ!! ( どこからか聞こえたヴィヴィアンの声―― まだその姿は認識できないが、それに応えながら銃身が火を噴く。そして弾痕が地を走るようにラティーシャへ向かっていく。狙いは精密ではない為に、射撃がラティーシャを捉えるまでにタイムラグはあるだろう。資材の山はその攻撃を防ぐ盾となりうるのか、それとも。 そしてそれらの弾丸を浴びて無事だったとしても、地熱砲は無情にも発射されようとしている――。 ) [Sun 6 Feb 2011 03:04:57]
ヴィヴィアン > ( 中空に描かれた魔法陣を通して空間を突き破って発生した巨大な腕は真上から蟹のような頭を目掛け振り下ろされ、機能停止させるに至らないものの、装甲を破壊―― 魔拳の召還の限界3/4。 ) チッ・・・ 流石に頑丈ねッ!( しかも、暴れ出す結果となり、味方に損害が出ているようだ。あまり良い出来とは言えないか―― 魔女ヴィヴィアン本人は跳躍の勢いのまま到達するフォースターの体表を蹴り、フォースターの右側面、散らかされたコンテナの上へと着地する。 分が悪いとは言わないが、硬すぎる。 しかし、ここは強力な武装を持つ敵工場内部―― 何か使えるものは、と周囲を見渡す。 何か発見できるだろうか。 なんなら鉄の柱とかでも良いのだが―― そうしている内に、ラティーシャの弾丸が発射される音が響く。 ) そんなに星が好きなら、そのものになっちゃいなさいよッ! ( 姿勢良くしなやかに伸ばした体、高く掲げた両手を一気に床へと振り下ろす。 再度フォースターへ目掛け魔拳発動準備―― 次ターンに発生。 ) [Sun 6 Feb 2011 02:46:35]
ヴェロニカ > なん……っとぉッ!!(とっさに回避したおかげか、鎖こそ通用しなかったものの、突進は避けることができた。 この魔鎧の耐久性は自慢したいが、騎兵のランスチャージに耐えられるかどうかを試す気にはなれないし、もっといえばあんな巨大な鉄塊に踏み潰されたくはない。 それは単純な脅威というレベルをこえて、心的外傷レベルのトラウマだ。 撹乱しろというヴィヴィアンの声は聞こえたが、えぇっと……ああ、もう! 小難しい事を考えるのは苦手なのだ……おまけに時間は無いときているし、ここで留まっていたら串刺しか、踏み潰される末路は変わらない――って、あ、転んだ。 なら……!)――回ッて――戻れッ!!(鉄騎兵の槍と、フォースターの攻撃から逃れるべく、鉄騎兵の背後へと回りながら、長く伸びた鎖を通じて――射程距離的にはぎりぎりか?――指令を飛ばす。 その場で旋盤のように回転を開始した矛盾は、鎖を自らの意思で巻きあげてヴェロニカの手元へともどりつつ、その回転する刃で鉄騎兵を斬りつけようとする。さすがにククルゥの蔦に当たらないよう、狙いは上半身に絞っているつもりだが、なにぶん移動しながらだし、そこまで器用でもない) [Sun 6 Feb 2011 02:28:27]
ラティーシャ > ――――――ッ…左腕っ…! ( 狙いを定めていた腕関節の位置が一気にブレる。 あんなに激しく動き回られたら関節だけを狙うなんて難しい。 さっきのヴェロニカの攻撃が装甲を経込ませた程度だった事を考えると、砲身に当てただけじゃあ完全破壊できるかわからないのだ。 どうする? 他の場所を狙う? でもヴィヴィアンは私にあの左腕を破壊する事を望んでいるのだ。 どうする、時間が無い、早く撃たないと。 狙いを定めて左腕を誰かに向けた瞬間、一瞬動きが止まるかもしれない。 いや、駄目だ。 止まらないかもしれない。 出鱈目に撃つかもしれない。 止まったとして、コンマ一秒の差で私の弾と敵の弾のどっちが発射されるかなんていう賭けは出来ない。 決めなきゃ。 自分で。 ヴィヴィアンを頼ってばっかり居ないで! ) 其処ならッ!! ( 怪物の左腕の辺りを彷徨っていた銃身を斜め左上に逸らし、可能な限り照準を合わせる。 少し甘くなるかもしれないけど、其処なら通る筈。 狙いは、破損して内部の覗いた、頭部!! 脇を絞めてしっかり黄金銃を抱え、引き金を引いた。 金色の細い貫通魔力弾が「ギュンッ」と短い音を立てて発射される!! ) [Sun 6 Feb 2011 02:17:55]
鉄騎兵 > ギッ! ギギギッ!(折角の突進が投擲物に阻まれ、串刺しにするはずの娘からも逃げられてしまったが…速度が落ちた分床に這わされた鎖にはバランスを崩した程度で踏みとどまる事はできた。が、持ち味である突進が使えない状況にされてしまえば、元々の作戦通りフォースターへのフォローへと体勢を整えんとした時に…)ギッ!?(言葉が発せられたら「俺を踏み台にしただとっ!?」だろうか、完全に存在を認識していなかった者から飛び掛られ踏み台にされ、さらに踏みとどまり打ち落とそうとしたその足元を蔦に絡め取られれば、バランスを崩しどんがらがっしゃーんっ!と大きな音を立てて転ぶ事になるか…オマケに自然でない絡み方をした蔦のせいで立ち上がる事はできず、フォースターの地熱砲などがこちらまで被害を及ぼした場合には回避は不能となる。それで侵入者を排除できるのであれば一向に構わないわけだが、なすがままではいられぬと、三つ又槍を振り回し牽制をしようか) [Sun 6 Feb 2011 02:07:26]
ククルゥ > チッ ( 投擲棍棒が弾かれたのを見て、効かないと分かっていながらも舌打ちをする。 持っている大振りのナイフも大した効果がなさそうだし、変化もこの大人数では見方の動きを邪魔してしまう可能性の方が高そうだ。 ) 同士討ち か  狩りにはない 発想だ! ( 人型の方はヴェロニカが相手をしている分、大型兵器フォースターの攻撃を引き付けようと動き始めようとしたところで、ヴィヴィアンの一撃でフォースターが体勢を崩すのが見える。 チャンスともいえるが、通用する武器は無い。 いや、機械部分に帰化を施せば、ダメージにはなるかもしれないが―― ) 狙えるか! ( 咄嗟に故郷の言語で叫んでしまうほどの事だった。 目に入ってきたのはフォースターの腕が振り回される光景だ。 フォースターから離れるような形で後ろに下がろうと思ったが、それではラティーシャの方へ近づかせてしまう危険が無きにしも非ずだ。 )( ならば…! ) 仲間にでも 潰してもらえ! ( 『自然の力』、絡む蔦を発動して、レザーグローブに仕込まれた種から蔦を発生させて、機械騎兵の足元目掛けて蔦を絡ませようと伸ばそう。 ただ、その力はそこまで強い物ではない。 どれ位意味があるかは分からない。 そして、その代わりに ) ―――ぐふぉ ! ( 振り回す腕の一撃を腕越しに身体に受けて、壁近くまで吹き飛ぶ結果となるだろう。 ) [Sun 6 Feb 2011 02:04:30]
フォースター > ガハハハハ!お前はその鉄騎兵と遊んでなッ!  ――あん?ああん? ( がんッ、と鉄騎兵に何かがぶつけられた。一体誰が投げつけたんだ?そう思っていると、さっきまでは居なかった奴がそこに居た。 ) てめぇ、一体いつから―― ( 確かにさっきまでは居なかった筈だ。そして次の瞬間だ。突然の衝撃を受けた。それが何なのかは認識できなかったが、甲殻強化装甲が拳の形にへこみやがったのだ。更に殻は砕け、内部の機械部品が肉汁と共に滲み出る。 ) ………ッ! ( 攻撃を受けたのは、蟹のような装甲の――平たい頭胸部と呼ばれる部分だ。衝撃にがくんと車体が落ち、反動で揺れる。どうやら自分には見えないが、ここには何人かいるらしい。 一瞬沈黙しかけたフォースターであったが―― ) ITEEEEEEEEEEEEEE―――ッ!こそこそと逃げ隠れしやがって、ウミネズミかてめーらッ! 一体何人いやがるんだ、全員ぶっ潰してオレの星にしてやるぅぅぅ。そうすりゃオレはファイブスター! ( 銃を取り付けた腕を大きく振り上げ。 ) いいやシックススター! ( 地熱砲と取り付けた腕も大きく振り上げ。 ) そして念願のセブンスターだァァァ――ッ! ( ぶおん、と両手を激しく振り回し、地面にいる騎士たちやヴェロニカ、ククルゥ、運が悪ければ鉄騎兵にまで被害が及ぶかもしれない。ラティーシャにはその攻撃は届かないが、地炎砲への狙いは定めにくくなる。 ) [Sun 6 Feb 2011 01:43:28]
ヴィヴィアン > ( 騎士達は散開しながらそれぞれの獲物を手に、連携を取りながらフォースターへの対処を開始し始めた。 元々自分の指揮下に在るわけではなく、戦術も違うのだから騎士は騎士同士で運用した方が効率が良いだろう。 フォースターと鉄器兵と自分とを結ぶラインを駆ける最中にルキアからの通信―― あちらも敵襲を受けており、魔力に余裕が無いとの事か。 今までの沈黙が嘘のような防衛網は重要拠点ゆえか。 今は考えている余裕が無い。 ) 「此方も交戦中!幸運を祈るわ、金星の加護を!オーヴァ!」 ( あちらにも他の魔女傭兵や護衛の騎士も居るだろう。こっちはこっちの仕事を片付けなくては―― 耳障りな声でトラッシュトークを撒き散らすデカブツは此方の人員を把握し切れていないようで好都合だ。 鉄の騎兵は―― オツムと足元の具合のよろしくないデカブツのフォローに動いているように見える。 ヴェロニカへの攻撃はククルゥの投擲で挫かれ、ヴェロニカも対処した。 ならば自分が、ラティーシャが仕掛けやすいようにデカブツを怯ませないと―― 魔力が脈打つ拳を握りながら鉄騎兵めがけ跳躍ッ ) コレの対処は任せたっ!かく乱し、同士討ちを誘え! ( ヴェロニカに矛盾を仕掛けられた鉄騎兵を矛盾の方へと蹴り出すように背中、肩、頭を駆け上がり、フォースター目がけ跳躍せんと―― 成功した場合、フォースターめがけ魔拳Lv2発動 ) [Sun 6 Feb 2011 01:29:36]
ヴェロニカ > ――ッ!? 硬いッ!(矛盾が通用しないとなると、ええと、どうすれば良いのか。前方から突っ込んでくる槍騎兵の姿は焦りを呼び起こし、焦りはすぐにパニックへとつながる。 また自分はやってしまったのだろうか。みんなに迷惑をかけてしまったのだろうか――そんな思いも過るが、ヴィヴィの声で我にかえる。  動き続けろ。 ここで立ち止まったら、それこそ「お荷物」じゃあないか!)――ウンエントリッヒ、ブレイクッ!!(四脚に攻撃する余裕もなければ、鉄騎兵の突進を受け止められる自信もない。 盾を意識の埒外で引き戻しながら――鎖を思い切り引き伸ばしたまま――右側へと転がるようにして、鉄騎兵の突撃を回避しようとする。 回避と、あわよくば矛盾の鎖で騎兵の足を絡める事ができるのではないか、という程度の考え。 何処まで通用するかの自信もやっぱりないが、自分は前線で敵を引き止めなければならないのだ。 その場で思いつくことは、愚策でも実行した方が良い――筈!) [Sun 6 Feb 2011 01:17:33]
ラティーシャ > ( 騎士達は巨大な怪物の砲身の前に出ないよう各々移動しながら前衛に加勢しようと動いているようだ。 決定打になるような攻撃はできていないが、ターゲットをかく乱する程度には役に立っている。 数人が鉄騎兵に向かって行くようだ。 ) [Sun 6 Feb 2011 01:09:33]
ラティーシャ > ( 巨大な怪物の立てる騒音と怒鳴り声、騎士達の走る音、目まぐるしく視界の中を動き回る敵味方。 敵は何体? これ以上は居ない? どれを狙えばいい? 資材の陰に飛び込んで、混乱する状況を何とか把握しようとする。 そんな中で、一際はっきりと耳に入る声――――毎日のように聞いている声が、自分の名前を呼んだ。 ) ―――了解。 トランスツェンデラ、狙撃します。 ( 小声で呟くと片膝を突いて、資材の陰からライフルを構える。 そうだ、いつだってヴィヴィアンはすごいのだ。 狙いは巨大な怪物の左腕―――火を噴く大砲だ。 砲と腕を繋ぐ繋ぎ目のあたりがいい。 ) ( 狙撃準備開始 ) [Sun 6 Feb 2011 01:07:15]
鉄騎兵 > (この場面での機械兵の役割はシンプルである。元より複雑な作戦は実行できないと言うのもあるが…つまるところフォースターの弾丸が届かぬ足元や死角に入られぬように妨害する、押し出す、ともすれば攻撃して倒す。それだけである。そして攻撃の優先順位は近い順、そしてこちらに意識を向けていない相手が良い。特にでかい標的に意識を奪われ無防備な相手が一番である…つまり、この中ではヴェロニカである)ギッ!(高速移動モードに変更。脚部に補助車輪を発生させ、三つ又槍を構えヴェロニカへと突進する。二足歩行ながら騎兵を名乗る理由がこのランスチャージである。なおこの鉄騎兵ごとフォースターが撃つのも構わない。これが壊れてもまだ他にいるはずだからだ)…ギギィッ(が、その突進も飛んできた棍棒を弾き飛ばす動作が入ったため本来の一撃必殺の威力も速度も生じない) [Sun 6 Feb 2011 01:05:12]
ククルゥ > ( 揺れが身体全体を震え上がらせるように伝わってくる。 何をいつまでも驚いているんだ、早く切り替えろ、自分! ) 無論! ( 熱源として、二つの大型機械兵を認識している。 振動、怒声の中で隊長格のヴィヴィアンの声が耳に届く。 相手はデカイがこっちは数がいる。どんな大きな獲物でも、連携を組んだ小粒の群れで狩れないことはないはずだ。 )( ヴィヴィアンの声と共に腰に吊るしていた投擲武器を一本ずつ手にとって、ヴィヴィアンから、少しだけ距離をとって、走り出す。 ) ふん! ( 巨大な熱源に向かいながらも、もう一つの熱源に向かって、投擲棍棒を一本思いっきり投げつけよう。できることなら頭目掛けて飛ばしたいところだが、走りながらで大体機械兵の方へと投げることが限界だ。 )( とにかく、鉄の塊に対して有効な打撃が少ない。まずは、走り回って、注意を逸らしての援護だと考えての行動だった。 ) [Sun 6 Feb 2011 01:01:37]
フォースター > ( ラティーシャは後方に居るため気付きにくいものとする、としながらもミスで判定の難易度がククルゥと一緒になってしまったのは、フォースターが試作段階で計画破棄された機体だからだろう。ともあれ、フォースターはヴェロニカと騎士の一人を認識していた。投げられる盾に対し、左腕を振るいそれを弾く。装甲がへこむが、地炎砲を破壊することは出来なかった。 ) ブブー!そんなんじゃ犬っころにもキャッチされちゃうぜぇぇぇ――ッ! ( そしてラティーシャは狙撃ポイントを探すのであれば、撒き散らされた資材の影などがあるだろう。迷彩解除前にフォースターの視界から消えたのなら、他の安全なポイントも探せる筈だ。もっとも、鉄騎兵の目から逃れられるかはまた別だが。 ) [Sun 6 Feb 2011 00:49:04]
フォースター > なんだなんだ、扉がいきなり開いたからきてみりゃたったのたったの二人・・・・・・かぁ――ッ!?よくもまあその人数でここに忍び込む気になったものよなぁぁぁぁ。 ( 見えてない。迷彩が施されているからか、フォースターには敵の数を全員認識できていない。さて、フォースターが認識した二人とは誰と誰か?それぞれに番号を振り、ラティーシャを0、1。ヴェロニカを2、3、4。ククルゥを5、6。同行している騎士たちを7、8、9としよう。判定を行い、発言秒数下二桁の数値で出た二人をフォースターは認識できる。仮に00や01など数字が被ってしまったら、もう片方は騎士を認識したものとする。迷彩を解除したのならすぐに他の人間の姿も認識できるだろうが、フォースターから見れば突然現れたように見え、行動によっては必中となる。ヴィヴィアンだけは迷彩を継続した為判定の対象とならず、ラティーシャは後方に居るため気付きにくいものとする。 判定。 ) [Sun 6 Feb 2011 00:44:39]
フォースター > ファ――ック!!資材に蹴躓いて狙いがそれちまったじゃねーかッ!どうしてここの奴らは”片付ける”ってことをしねえんだアァァァばばばあばあば―――ッ! ( ぎゃりぎゃりと不愉快な音を立てながら、フォースターは停止した。フォースターはヴェイトス市上陸作戦の為に開発された試作機であり、同世代との戦闘テストにおいても優秀な成績を残していたが、いかんせん制御が難しく地熱石の消耗が激しいせいで長時間の稼働に耐えられず、試作段階で破棄された機体であった。十分な地熱石の補給がままならないであろう前線での活用には向かなかったのだ。だが、敵の襲撃を受けて急遽両手に武装を取り付けての実戦投入となった。 ) [Sun 6 Feb 2011 00:43:44]
ヴィヴィアン > ( 記載忘れ 迷彩Lv2は範囲を狭めた事でLv1へ ヴィヴィアンへの感覚、集中力を-2の補正。 ) [Sun 6 Feb 2011 00:43:02]
ヴィヴィアン > ( 配置された無機質な構築物がカタカタと震え、床から重量感を感じさせる振動が這い上がる。 これはヤバそうだ。 ) このまま隠れて侵入させてもらってドーン、とか、そう甘くは行かないわね。 敵襲!各自戦闘に備え散開・・・ ッ!( ばら撒かれる鉄片が床を抉り、飛び散る破片に咄嗟に顔を庇う。現れたのは甲殻類に似た見上げるほどの巨躯。 耳障りな声で此方を罵りながら迫ってくる。 そしてもう一体、鉄の鱗を持った半漁人風。 突破できるのか―― いざとなれば爆弾をここで使う事になるかもしれないが、まずは生き残る事が最優先だ。 ) 鎧なんて紙くず同然、正面から遣り合おうなんて考えないで! あの図体よ、旋回には時間がかかるはず! 一箇所に留まるな! ラティーシャ、目か関節―― いや、左腕を狙え! ククルゥ、援護しろ!( 相変わらず真正面からやり合おうとするヴェロニカの行動を見て舌打ちしながら、指示を修正する。ラティーシャは貴重な遠距離攻撃手段を持つ人員だ。 注意を逸らさなくては―― 散開してしまえば迷彩の効果は行き届かない。 迷彩のカットを宣言し、自分だけに範囲を狭め、魔拳の準備態勢に入りながら鉄騎兵寄りにデカブツへと駆け ) [Sun 6 Feb 2011 00:37:11]
ヴェロニカ > 警報[Warning]! 警報[Warning]! 巨大機械兵士2機[LargeArmerDroids]襲来[Approaching]!!(大声で報告。 見るからに巨大な鉄塊は、否が応にもかつての恐怖を呼び覚ます。 踏み潰され、蹂躙された、あの苦痛と絶望感は一生涯忘れられまい。 膝が震える。歯がカチカチと鳴りそうになる。目に涙が浮かぶ。 それを全部歯を食いしばって腹に力を入れて堪え、叫ぶようにして声を出した。 こうでもしないと逃げ出してしまいそうだ。 自分はオフェンスで、ここで踏ん張らなきゃいけないんだから、そんな事はできないのに)ウンエントリッヒ[Unendlich]交戦[Engage]!(とりあえず射程距離ではある。その事を仲間に知らせながら、思考する。自分の役割を再確認しろ。大丈夫。大丈夫。大丈夫。大丈夫。 走りながら左手の矛盾を、相手の地炎砲がくくりつけられた左腕へと向ける)FOX1!!(縁が鋭い刃となった盾が、高速回転しながら射出。その脅威的な武器の発射を妨げ、上手くすれば破壊できやしないものかという) [Sun 6 Feb 2011 00:24:45]
ラティーシャ > ( 来るか、来るか、と張り詰めたまま待ち構えていた瞬間が今まさに、来た。 ヒステリックに響く音、あからさまな危険、はっきりと敵と分かる――――奇妙な声。 実戦だ。 実戦だ。 実戦だ! かっと頬が熱くなって腕と脚の感覚が痺れている。 でも自覚できるだけマシだ。 不意打ちや罠じゃなくて分かり易いあからさまな敵でかえって良かった。 味方がこれだけ充実している時で良かった。 良かった要素だけを考えて恐怖を抑え込み、大きく息を吸い込むと、埃っぽくて少しむせた。 皆が飛び道具の的にならない様に駆け出すのに追走しながら、安全な銃撃ポイントを探す。 ライフルの射程は80m。 あの大きな的を狙うなら鷹の眼は要らない。 魔力コストの選択肢はまだ余裕がある。 ――――いい要素だらけだ。 もう一度そう、心に念じた。 ) [Sun 6 Feb 2011 00:16:18]
鉄騎兵 > (そして、これ自体の性能は★3と言ったところである、追記申し訳ない) [Sun 6 Feb 2011 00:09:05]
鉄騎兵 > (続けて奥から重い足音を立てて現れるのは、半漁人に見えるもののその皮膚は有機物ではなくスケイルメイルを思わせる硬い金属の鱗を持つ兵士である。他より一回りほど大きいこれは指揮官型かと思われるが、単体運用されたようである。その手に持つ三つ又槍はその機械の腕と連動しているのかバチバチと電撃を纏い、振るわれるその軌跡は暗闇にもはっきりと分かる)…ギギッ …ギギギギッ(声の変わりか、それともこすれて発する音か、ともあれ侵入者の姿を見ればそちらへ駆けつける事になるだろう) [Sun 6 Feb 2011 00:06:34]
フォースター > ( その黒い甲殻類には、星の数が四つ刻まれている!それは撃破数ッ!故に奴の名前はフォー・スター! ) [Sun 6 Feb 2011 00:02:34]
ククルゥ > 厳しい な ( 引き起こされながら、押し開けられていく扉を見守っていく。 扉に蔦が残っていないところを見ると、何か重要な部分でも、壊したのだろう。 ヴィヴィアンの採点に文句は付けられない。情けない格好というのは本当の事だ。でも、こんな風に開く扉なんて、街でも見たことが無かったから、仕方が無いとも言いたくはある。 )( こじ開け終わったら、また最前列に加わろう。 未だに感覚強化の熱探知は発動したままだ。 ) 進むにしても 隠れる 場所ないの 嫌だな ( 明らかに他の手が掛かっている通路には、ちゃんと隠れる事の出来そうな場所がないように思える。 前に島に来たときのような武器を使われると恐ろしい気がする。 )( そんなことを思っている途中だった。 ) なんだ っ !? ( 大きな物音と共に床に着弾した後が、赤々と熱を持っているのがわかる。 それでもって、その発射先にいる巨大熱源に目を丸くするばかりだ。 ) [Sun 6 Feb 2011 00:00:56]
疾走音 > ( 不意に聞こえてくる耳ざわりな不愉快な音。それは歪な車輪が高速回転する音である。灯りが灯っているとはいえ比較的広いその部屋のずっと奥の方は暗くて見えないかもしれない。その暗がりから、黒く大きな蟹のような多脚甲殻類が姿を現した。その大きさ、間近で見たらきっと見上げる嵌めになるだろう。おおよそ4,5mはありそうだった。一見有機的な生物に見えるが、その多脚には車輪が取り付けられ、侵入者に向かって突進してくる。その左腕には蟹のような鋏ではなく、地炎砲が取り付けられ、その右腕には例の銃のようなものを腕の周囲に幾つもとりつけ、複数の銃身を備えていた。 ) ”カモォォォォォンファッキ―――ンヴェイトスメ―――ンズ!” ( そう声が聞こえると、右腕の銃のボルトが一斉に後退し、あなたたちに向かって銃を構える。――だが、あまりの巨体に側面を壁に擦り、置いてあった資材の山にぶつかり中身を撒き散らすとがくんと銃身の狙いがそれる。そして弾丸の雨はあなた方の足元に無数の弾痕をつくるだろう! ) [Sat 5 Feb 2011 23:57:34]
お知らせ > 重い歩行音さんが来ました。 『ガシャンガシャンガシャンガシャン…』 [Sat 5 Feb 2011 23:54:34]
お知らせ > 疾走音さんが入室されました。 『 ギャルギャルギャルギャルギャル… 』 [Sat 5 Feb 2011 23:43:18]
ヴィヴィアン > ご苦労様。 でも、終わった後がしまらないから60点ってトコね。 さあ立って、お尻に根っこが生えて無いんなら、の話だけど。( 尻餅をついたククルゥをドアの開いた範囲から引っ張って除けた後、しばし待機し、安全を確認してから作業チームに場を譲る。 侵入は未だ気づかれてはいないか。 作業の合間に、ルキアの返信に耳を傾け―― ) 「了解。こっちはお魚のご機嫌次第だけど、ビューティフルなお手並みを期待しているわ。作業が終わったから先へ進むわね、オーヴァ。」( 通信終了を宣言して、視界の先に広がる整然とした空間と奇妙なガラス板のはまったプレートや、壁や天井に据えられた青白い灯りなどに皆が疑問符を浮かべる中、はふん、とため息をつき。 ) ブリキの兵隊に任せてお休み中、とか?まあ、いつ気づかれるか分からないし、そうゆっくりもしてられ無いわ、無関係と思えるものは無視して武器庫を目指すわよ。 破壊は帰りでもできるわ、ミッションの遂行が最優先よ。 さ、進むわよ。 ここから先はできる限り頭を下げて早足で、サポートできるよう2,3人チームで交互に進んで。 曲がり角では必ず止まって左右を確認してね。( 繰り返すが、侵入の第一の目的は脅威度の排除である。 敵兵装の鹵獲、もしくは破壊が最優先で、施設破壊は二の次だ。 指示を送れば再び、広範囲迷彩へと意識を集中させ―― ) [Sat 5 Feb 2011 23:43:13]
ヴェロニカ > (騎士たちがこじ開けた扉の間に身を滑らせ、目視で敵影を確認する。 何かあった時、後衛のラティや、防御力の薄いヴィヴィやククルゥに攻撃が飛んでこないように、最前衛は自分だ。 ――が、奇妙な虫の羽音のようなブウゥゥゥンという低い唸り声を除いては、奇妙なほどに静かで、敵の気配らしいものはない。 無機質な廊下が続いている)……クリアー! ひとまず、目視できる敵影無し。 壊すならいけそうな感はありますけど。(金属製の箱には、チカチカと明滅する宝石めいたガラス玉のようなものが埋めこまれていたりもする。 これが見た目通りの箱で、そう外殻が分厚くないなら、戦斧で思い切りぶっ叩けば破壊できそうではあるのだが。 慎重に石突きで触れてみるけれど、特に反応は無い。 まあ、警戒は怠らないけれど、少し拍子抜けなのは事実だ)……それとも、先に行きますか? [Sat 5 Feb 2011 23:30:14]
ラティーシャ > ( 硬いものが軋むような拉げるような音がして、隙間が左右に抉じ開けられる。 人一人通れないくらいで止まってしまったけど、その後を継いで騎士達がそれを力任せに左右に開いた。 中は―――今まで以上に、なんというか、神経質なくらいキッチリと作られた、生活感の無い広い空間だった。 視界に映る意味不明な装飾のどれをとっても理解し難い。 狭い通路を様子を窺いながら、数人ずつ中に入って行く。 相変わらず、青白い灯りが燈っている。 ) ―――――なんだろ、これ。 ( 未だ続く静寂が、拍子抜けというか、薄気味悪いというか…破壊、する? 戸惑いながらリーダーであるヴィヴィアンに視線を向ける。 ) [Sat 5 Feb 2011 23:25:00]
ククルゥ > ( 今、目の前にあるものがどんなものかは理解してはいない。 だから、植物の成長するままに任せて、蔦を伸ばしていく。 植物は栄養、エネルギーに貪欲だ。今触れているものの、一番エネルギーを持っていて、重要な部分を苗床とする。 ) 帰化 ( その声と共に、みしみしといった気が倒れるときのような音が鳴り響いて、その音に続くようにブリッツの電気のように弾ける音が響く。 蔦自体で扉をこじ開けるわけじゃなく、扉の制御版らしきものに惹かれて、そこで蔦が発生したようだった。 ) む ? ( 一瞬、云とも寸とも言わないと思ったら――― ) ……………わっ! ( 身体の大きさの割りに少し情けない声を出して尻餅をついてしまう。 ウィィンと今まで聞いたこと無いような音と共に、壁のような扉が左右に分かれるようにして開くだろう ) と とりあえず … 排除 完了 だ ( 少し予想外の開き方をして、これでよかった物かと、ヴィヴィアンの方を向きながら報告を。 ) [Sat 5 Feb 2011 23:14:12]
ヴィヴィアン > ( 迷彩の効果が最も及ぶようにククルゥの傍らに膝を付き、配置に付いた人員を目で確認し、隔壁の向こうの情報を少しでも把握すべく耳を澄ます。 破壊音に紛れ、声はしないか、足音はしないか―― 銃だけであればこの隔壁事態が盾になるが、この閉所であの火の玉を撃たれては一網打尽だ。 破壊後はすばやく内部に侵入し、解散して任務に当たりたい所だが。 )―― 発炎筒の開発が間に合ってればね。( 携帯型の小型爆弾、というのもこういったケースでは有用だ。 こういうケースを想定していなかった自分達の未熟さが悔やまれる。 タクティカルベストの襟元のポーチに収められた魔石を指先でノックし、口元を寄せる ) レッドバニーリーダーからブルーバニーへ、現在洞窟内部、敵施設と思しき通路に入ったわ。 進路上の障壁を破壊中。 これより先は敵との交戦が予測されるわね。 そちらの準備は?( 洞窟の入り口付近では別働隊が敵施設を破壊するための爆弾を準備し、待機している手筈だ。 爆弾の用途は破壊だけに限らず、撤退の際にも有用だ。 ) [Sat 5 Feb 2011 23:00:57]
ヴェロニカ > (ヴェロニカは、自分で判断するのは苦手だが、指示されたことは忠実かつ着実に遂行しようとする性格をしている。 素早くスペースを開け、ラティをカバーできる位置へ。 両手の盾を扉の方に向けて防御しつつ、同時に彼女から扉への射線を開ける。 まあ、最悪の場合、自分自身を盾にして庇えば良い。 このフルプレートは、魔女傭兵の中でも結構な防御力を有しているという自覚はあるのだから)……にしても、あながち本当に決戦兵器とか出てきそうですね。(――こうも技術が違うと、もう何がなんだかわからなくなってくる。 噂に聞くからくり兵というのがどんなものかはわからないけれど、ある意味ヴェイトスにおける魔導技術の結晶であるクローゼットなんかと同じレベルになるんじゃなかろうか。 ともあれ、無駄口は此処まで。 射撃に対応できるよう、全身の筋肉に力を入れる) [Sat 5 Feb 2011 22:47:11]
ラティーシャ > ( メア島の技術レベルはヴェイトスよりも高いんじゃないかという話がある。 今まで敵兵が使ってきた銃器類が特にそうだったし、こういう地味な所で度々、私達には理解し難いものに遭遇する。 前方に見えるのは行き止まりに見えるが、此処までの長いルートに脇道があった様には思えなかった。 こんなに舗装された通路の先が無意味な行き止まりであるとは考え難く―――ヴィヴィアンの号令と共に皆が担うべきポジションに着く。 私は黄金のライフルを構え直し、少し身を屈めていつでも銃撃戦の姿勢が取れるように意識を集中した。 ) [Sat 5 Feb 2011 22:41:17]
ククルゥ > ………どうした? ( 熱感知の視界の中にまだ、動く物は見えてこない。 そんな中であがったヴェロニカの声に正面を目を凝らしてみる。 ) 壁 か … 壊して みるか? ( 中央にはいる線まではよく見えなくて、純粋に壁のように見えた。 ヴェロニカが押しても何にも反応がない。 引く扉なら掴む部分があるだろうし。 ここまできて行き止まりということは無いだろう。 )( そんなことを呟いていれば、リーダーのヴィヴィアンから壊せとの指示がきた。 ) 本当の 行き止まりなら 無理だが な ( 十分なスペースが確保されたのを確認してから、壁のような扉に両手をつく。 媒介にするべき種はレザーグローブの中に仕込まれている。 ) 自然は装飾を求めてはいない。 ただ自然であれ。 装飾は自然に帰れ ( ゆっくりと普段話す共通語ではない、故郷の言葉で詠唱を始めよう。 植物の無い場所で、木々がざわめくような音が鳴り始めるだろう。 ) [Sat 5 Feb 2011 22:36:08]
ヴィヴィアン > 後の人員は破壊後の敵襲に備え、フォーメーションを組んで待機。 銃撃に気をつけて。 ラティは銃撃戦用意。 ヴェロ、ラティの守りは頼んだわよ( と、その他の人員にはククルゥの作業スペースを空ける事と、その後の指示を送り、自分はククルゥの安全を確保するべく傍へ寄る ) [Sat 5 Feb 2011 22:30:02]
ヴィヴィアン > ( 隊列の足が止まった。 コレだけの人数がいるのだから、警戒は任せ術式の展開に集中していられたのだが、それだけで行けるほども甘くは無いか。 誰もが判断力を有しているが、頭数が揃うと途端に「どうしよう」と譲り合うもの。 方針を決める人間はいつだって必要だ―― 見た所、金属の隔壁のようだ。 取っ手があればドアと言えるのだが、見当たらない。押しても引いても動かない様子を見ると、施錠されているのか どちらにせよ、突破しなければならないのだ。 多少お行儀が悪くてもかまやしない。 )所詮人工物よ。 歪めば壊れる。 ククルゥ、破壊して。 できるだけ、後始末なく通行できるようにお願い。( と、先を行っていたククルゥに指示を送る。 彼女はこういったものの破壊に適した能力を有していたはずだ。 ) [Sat 5 Feb 2011 22:22:09]
ヴェロニカ > ………………!(思わず、ビクリと足を止めてしまった。 いや、別に敵がいたわけではない。 風景に変化が見られたからだ)―――なん、ですかね……これは………。(小さな声が漏れる。 そっと戦斧の石突きを伸ばして叩いてみると、金属質な音が返ってきた。 ――――見たこともないし、そして想像したこともない光景だ)(ここまで人の手が加えられたとはいえ岩肌の露出した、いわば鉱山の洞を思わせる構造だった道は、突如として――驚くべきことに!――繋ぎ目一つない金属板で構成された、無機質な正四角形型の廊下へと切り替わっていた。 突き当たりの部分の壁には、縦の辺が人の身長程度の高さの長方形に切り込みが入っており、その真中に一本線が引かれている事から扉を連想するが、ドアノブらしきものは見当たらない。 石突きで恐る恐る突いたのはその扉?なのだが、軽く押しても動く様子はない)………どうしましょうか? [Sat 5 Feb 2011 22:10:21]
ラティーシャ > ( 皆押し黙って黙々と歩いている。 1秒後には闇の中から敵の未知の兵器が発射されて、戦端が開かれるかもしれない。 誰もがそんな事を考えながら前後左右に気を張って、いつでも武器を振るえるように構えているような感じ。 そんな緊張は杞憂であればそれに越した事はないが、無機質な青白い灯りと、等間隔に梁の入った廊下が「誰か居る」と告げているようだ。 ) ( 不意に隊列の先頭から小さなざわめきが聞こえて来る。 なにか景色に変化があったのだろうか? また少し、通路の先が明るくなった気がする。 ) [Sat 5 Feb 2011 22:04:15]
ククルゥ > ( ヴェロニカと同じく前衛にいる。 ラングフォードの制服の上からタクティカルベストを装着している姿は前衛の中では一番の軽装になるだろう。 武装も、植物の種が仕込めるように改造されたレザーグローブに大振りのナイフが二本に、腰に吊った使い捨て投擲用棍棒が2本吊ってあるくらいのものだ。 )( 『蛇降ろし』で視界は従来の人間の視覚ではなく、温度を見るためのものに変っている。 何か前方に動く生き物がいれば反応できる状態だ。 すぐに反応できる物は熱を持ったものだけで、それ以外には咄嗟に反応はできないのが傷だが、それは他の仲間に任せればいい。 ) ……………………。 ( この視覚のせいか、穴の中でも恐怖心は無かった。 周りは仲間だらけということもあるが、異常なまでの緊張はない。 )【蛇降ろし、感覚強化。コスト1消費 残コスト3/4】 [Sat 5 Feb 2011 21:58:18]
お知らせ > ククルゥさんが来ました。 『蛇降ろし』 [Sat 5 Feb 2011 21:45:49]
ヴィヴィアン > ( 本来、率先して先方を務めたい所だが敵本拠地に乗り込む以上、用心を重ねるのも、損害が少ない方が良いのも分かりきった事で、ラングフォードP.W.M.Cの若手で組織されたバニーガールズ小隊の小隊長である魔女ヴィヴィアンは隊列の中ほどで広範囲迷彩の術式を展開している。 もちろん、戦闘用スーツに格闘用のガントレットを装備し、タクティカルベストを身につけた戦闘装備である。 )( なるべく突入部隊全体を覆うように展開された迷彩は、表面を取り繕うだけのものではなく、条理を歪め、展開された術式によりそこに居る、という情報そのものを希薄にし、外部より知覚される事を阻害する。 迷彩Lv2 範囲内の人員に対する感覚、集中力を-2。 残りコスト2/4 )( 作戦の概要は敵施設に侵入し、脅威度の高い兵器を奪取、もしくは破壊し、生産機能を奪う事が第一。 第二に、敵の目的および規模を特定し、できうる限りヴェイトス島への侵略・破壊行為を阻止する事である。 敵施設内部の状況はほとんど判明していないため、臨機応変な対応が求められるミッションだ ) [Sat 5 Feb 2011 21:43:39]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが来ました。 『 条理よ歪め 』 [Sat 5 Feb 2011 21:36:49]
ヴェロニカ > (白銀のフルプレート、円形の矛盾、無骨なダブルトマホーク。 装備だけみれば間違いなく騎士そのものであるヴェロニカ・フォーグラーは、それらか魔女術の産物であり、自身が魔女傭兵である事の証拠たる流動する魔力のラインから燐光を発しながら、やはり隊列の前方に位置取りをしていた。 基本的に白兵戦闘から中距離戦闘を担当する身であり、傭兵団のオフェンスだ。 前衛を務める事にためらいは無い)………………。(鎖で固定される盾は、持ち手がないので両手に装備しても問題なく戦斧が構えられる。 これまでの拠点戦とは違い、ここから先は敵の陣地――まあ、メア島自体がそうだけれど――だ。 昔読んだ小説じゃあ、穴蔵の中を降りていく兵隊達に対して、昆虫兵士がいきなり壁を崩して襲いかかってきていた。 建物の中と違って穴の中だからか、やっぱり少し怖い。 深呼吸を一度。 頭上と前方に注意を配りながら、慎重に進んでいく)【白銀の魔鎧、艱難辛苦の矛盾×2:残コスト1/4】 [Sat 5 Feb 2011 21:27:02]
お知らせ > ヴェロニカさんが入室されました。 『Ahead! Ahead! Go Ahead!』 [Sat 5 Feb 2011 21:19:04]
ラティーシャ > ( メア島東部洞窟を一路南下している。 既に行軍は24時間を超え、既に事前の調査を終えている生体反応ポイント―――目的地はそう遠くない距離まで近づいている予定。 同行するメンバーは魔女傭兵団団員数名と、王国騎士団騎士が数名。 この期に及んで全く何の意思表示も起こさない敵勢力に対して制圧行動に出る事が可決され―――正直、既に長引き過ぎてただ疲弊するばかりの戦況を終わらせる為、此方から打って出る事になった。 自然の岩壁が続いていた通路はある所を境に人の手が加わったようなあからさまな石壁が続くようになっている。 うっすらとなにかしらの灯りもあるようだ。 つまり、既に敵の生息圏ということ。 ) ( 騎士達の護衛を受けながら隊列の前方やや後ろを進むラティーシャ・リンドは既に金色に輝く黄金銃を抱えて歩いている。 小銃では火力に不安が在り、狙撃銃では狭い場所や弾数に不安、2コスト式、ライフル銃を両手で抱える。 【コスト2消費 残り2/4】 ) [Sat 5 Feb 2011 21:16:39]
お知らせ > ラティーシャさんが入室されました。 『 突入(Rushing into assault) 』 [Sat 5 Feb 2011 21:02:57]
お知らせ > ハセマさんが退室されました。 『( 工場代理の次は工場長。工場長の上は将軍とかと同じ地位になるのかな? と、狸の皮算用 )』 [Sat 5 Feb 2011 04:37:13]
ハセマ > ( ハセマは技術者で、兵士じゃない。けれど、ハセマはずっと戦場にいた。家にいて、仕事場にいて、戦場にいた。 家とは、仕事場とは、戦場とは、この工場のことだ。 ここで過ごし、数々の兵器開発案を出し、実験し、試作品を作り、改造し、実機として送り出した兵器もある。だからこそ――最後に戦うならここがいい、とハセマは思ったのだ。 海底城では無く、工場で最後は戦いたい、と。 兵士も技術者も関係なく銃をとり、剣をとり、人間の反攻作戦つっぱねるために一丸となる。 それは皮肉なことか、獣人として迫害を受けてきたハセマにとって、喜ばしい光景だった。 ) 工場長、許してくれるかな? それとも工場長優しいから――、却下しちゃうのかな? ( 前線へと技術者として派遣されようという時に、危険度が高くなったからと取り消ししてくれたほどだ。そんな工場長だから――、 ) たぶん、気がついちゃうと思うんだ。とハセマは思うんだよ。 ( この案が通ったならきっと――ハセマは人間と戦って死ぬことになるだろう、ということに。なぜなら此方に残って戦い、門を爆破封鎖した場合、退路が無くなるからだ。 そういった点は気付かれないように、わざと触れずに手紙に書いたけど――どうするのかな? 手紙に封をして、機兵に「アーツダル工場長への提案書類だよ」と言って手渡す。ほどなくして、この手紙は工場長へと届けられるだろう。それにどんな答えを返すかは工場長次第だろうが――… ) [Sat 5 Feb 2011 04:36:23]
ハセマ > ( 現場、事態は切迫しており、重要な工場施設が占領される場合において、各種自爆装置の取付作業を含め、書類関係の処分に関しても緊急時のみ任せてもらいたいんだよ。 もちろん――最悪の場合は工場側から門への砲撃、落石、浸水における時間稼ぎ、足止めなどの案を提案しておきたいんだよ。海底城側からの封鎖爆破では瓦礫が海底城側にも落ちるため、封鎖するなら此方側と思ったんだ。 そのための爆発物の設置許可と地熱砲の設置を進言したいんだよ。 どうなるか、というのは工場長にもわかると思うんだ。 もしアーツダル工場長に緊急時における工場の資材爆破と門の爆破封鎖を視野にいれてくれるなら、一考してほしいんだと思うんだよ。 もし、神様やアーツダル工場長がこの考えにGOサイン出してくれるならハセマはこちら側――工場に残って機兵に指示を出さないといけないから、現行の指示の出せる数が限られる状態では難しいんだ。だから、工場長代理の権限をお願いしたいんだ。どうかな? ダメだったりするのかな? お願いするんだよ。 ) と、こんな感じで。 ( こつ、と筆を置いた。 ) [Sat 5 Feb 2011 04:29:46]
ハセマ > ( ――私に、海底城にて指揮をとられるアーツダル工場長殿に代わり、現工場長代理として工場内での権限を頂きたく、筆をとらせてもらったんだよ。 ) [Sat 5 Feb 2011 04:21:55]
ハセマ > ( 昨今の戦闘状況は芳しくなく、工場に敵の侵入を許してしまうかもしれない。最悪の事態を備えて海底城に機材の搬入から技術者の移動までいろいろと慌ただしい中、ハセマは一通の手紙を書いていた。忙しいために会えない工場長への申請書類だ。 ) ――2箇所ある入口のうち、人間が選ぶのはたぶん、工場を通過するルートだと思うんだよ。 ( 最近の工場では技術者よりも旧式から現行機の警備が増えたように思う。実のところ、海底城での指示出しや搬入後の機材設置から機械兵の整備まで、仕事は山のようにあり、一部をハセマもきっと任されていることだろう。だけれど、ハセマは工場に残った。 まだ残る。ぎりぎりまで残る。と。 ) 工場長。アーツダル工場長殿へ。 ( 不躾なお願いだとは重々承知だとは思いますが、と前置きを置いてからハセマは単刀直入に本題へと切り込んだ。時間が無いのは知っているため、余計な文句は逆に迷惑になるかと思ったからだ。 ) [Sat 5 Feb 2011 04:21:29]
お知らせ > ハセマさんが入室されました。 『工場長へ』 [Sat 5 Feb 2011 04:13:46]
お知らせ > アーツダルさんが帰りました。 『工場長が気付かぬまま事態は静かに動いていく。』 [Mon 24 Jan 2011 01:47:00]
アーツダル > (それから先日ハセマから提案され了承した機兵の改良に関しての経過報告に眼を通し終えれば引き続き開発を行う様に指示を出そうと考えを巡らせ始める。もし将軍が生きていたのであれば工場はどれだけ試作品を作れば気が済むのじゃ?と言われそうだが、量で圧倒的に負けている自身達が地上人に勝るには少しでも単体の戦力の質を上げる事で挽回するしかなく。今はこの国にとっての神の言葉を信じて自身に出来る限りの事を続けるしかないだから。) [Mon 24 Jan 2011 01:46:44]
アーツダル > (物量において劣る海底国にとって数多くの兵器や機兵を動かす為に必要な地熱石が枯渇するという状況はこの戦いにおいて完全な手詰まりを意味する。ただ、その懸念は単なる杞憂であったようで)まぁ、今までに問題も無かった事を考えれば当然と言えば当然か。(そんな言葉を呟けば報告書を机に置いて。以前聞いた総大将の言葉通りならば具体的な言葉こそ無いものの相当の埋蔵量が存在するらしいが、平時とは違い切迫したこの状況下となればやはり少なからず疑いを持ってしまうものなのかもしれない。勿論、この男にそんな自身の小さな変化に考えをやる余裕は無いのだが。) [Mon 24 Jan 2011 01:35:34]
アーツダル > (メア島に地上人の先遣部隊が潜入してから数日。未だにメア島内で接触らしい接触が起きていない為か未だ潜入者の存在を認識していない海底の国は依然変わらず来るべきヴェイトス襲撃への準備を続けていた。)新たな地熱石の採掘に関しての問題はなしか。(工場長室にて椅子に腰掛けた男は総大将から教えられた大空洞内の新たな地熱石採掘場に関しての報告に一通り眼を通し終えればどこか安堵したような息を吐いて。) [Mon 24 Jan 2011 01:24:38]
お知らせ > アーツダルさんが入室されました。 『未だ侵入者に気付かぬまま』 [Mon 24 Jan 2011 01:18:14]
お知らせ > ハセマさんが帰りました。 [Sat 15 Jan 2011 00:45:33]
ハセマ > ( 関節部分の砂を吹き飛ばせば油をさして、活動をなめらかにするようにする。あとは視覚の確保に問題がないか確認する。 ) やっぱり素材ー。素材ー。海の素材じゃ限界あるし…。陸の素材を見つけてこないとだめかなー? ( なにがいいだろうか。スライムとか? あれモンスターだしなぁ。捕まえられるかな? ) ラストオーダーに頼んじゃおう ( 丸投げしちゃおうっと! ) それと工場長にはmk2試作型の許可ももらわないと…。っと終わり! はい、今日のメンテ終了! ( ぱたん、とハッチを閉じればやったー! と両手をあげた。 ) [Sat 15 Jan 2011 00:40:26]
ハセマ > コスト削減のために開発された軽量機動型は特に関節部分の問題が多いんだよ。装甲も薄くしてるタイプだし、機動性向上のために関節部分が精密すぎて砂塵の影響を受けやすいし…。 ( かりかり。ペンを走らせながら考える。 ) 柔らかい素材でガバーするぐらいしかないよね。スライム状のものか、布でカバーするか…。 ( うーん、と考え込みながら天井を見上げる。と、次の機械兵が入ってきた。やっぱりこれも機動型だ。関節部分のメンテナンスを重点的にやりながら考え込む。 ) なにかいい素材ないかな? っておもったりするんだよ ( ううーん。 しゅ、しゅ、と関節部分から砂を飛ばしていく。 ) [Sat 15 Jan 2011 00:07:21]
ハセマ > ( コスト削減だったり、なんだったり。削減と言うよりもそこに価値を見出されなかったと言うべきか。 海はこちらの領分なのだから、下手な小細工は不要と思われたのかもしれない。 ) メタン以外にも代用できるガスはあると思うんだよ… ( かちゃかちゃと手元の機械兵をいじりながらぼやく。 ) はい、終わり。 次の機械兵呼んできてほしいんだよ ( メンテナンス用のハッチを閉めれば、修理をしていた機械兵に次の機械兵を呼びにいかせる。 機械兵といえど精密機器の塊だ。 待機状態で置いといたとしても不具合はでるし、何も生産するだけが仕事じゃない。メンテナンスもれっきとした仕事だ。 ) やっぱり地上での活動における砂塵の影響は度外視できないんだよ。 精密製に優れればいいかと思ったけれど…地上の砂は思った以上に細かいものがあるから関節駆動系に入り込んで行動を阻害してしまう可能性あり。 現状はダスターやエアを使って吹き飛ばし、取り除くぐらいしかてはないし… ( なにかいい案はないだろうか、とレポート用紙にまとめながら考える。 ) [Fri 14 Jan 2011 23:53:29]
お知らせ > ハセマさんが入室されました。 『メタンが足りない以上、機雷は使えないと思うんだよ』 [Fri 14 Jan 2011 23:47:47]
お知らせ > アーツダルさんが退室されました。 [Thu 6 Jan 2011 02:03:40]
アーツダル > (また此方は此方で少なからず可能性のあった地上人の侵攻に対して急いで地上人の船舶が接岸可能な海岸線周辺の防衛に当たる機兵や船舶を直接攻撃する為の大型の地炎砲や大砲の敷設を指示したり等、次の侵攻作戦に関しての用意の確認を行う暇すらなかった事もあってか今更ではあるがその後にどういった作戦行動を取るのかが気になっていて。)やはり改めて総大将に確認を取るべきか。(まだ万全とは言えないがある程度の備えや指示を終えた今、改めて総大将に今後の反攻作戦に関して確認を取るべきであろうと思えば海底城に使いを出し総大将に謁見の許可を求める書面を送らせようか。) [Thu 6 Jan 2011 02:02:30]
アーツダル > (現段階では地上人側からメア島に対して攻勢を掛けてくる様子は無いがいずれはメア島に侵攻して来るであろうし、それによってある程度の防衛戦を強いられる事はやむを得ないだろうがそれをいつまでも続けれるわけではなく。機を窺ってヴェイトスへと反攻し制圧しなくてはないだろう。)総大将には何か策があるようだが・・・(総大将が自身の部屋に訪れた時にこのメア島を地上人の島にぶつけると言う事を言っていた事を思い返せば表情はそのまま考えを巡らせる。防衛線の形成に必要な物とは別にメア島を接島させた後に起こるだろう機兵による侵攻作戦を想定してその増産を指示していたのだが、あれ以降総大将から指示らしい指示が此方に通達される事は無く。) [Thu 6 Jan 2011 01:49:12]
アーツダル > (無言のまま手にした報告書を机に置けば)問題はこれから・・・・か。(眉を寄せ口をへの字に曲げればそんな言葉を呟く。)(防衛に関しての権限を譲渡されてから幾日。報告書を見た限り島の防衛線を形成するのに必要な機兵と地炎砲や大砲などの重火器の増産指示、また海底城内への機兵の配備だけでなく大空洞内部にある地熱石採掘場にて活動する機兵の配置変更等、防衛の主たる部分に関しての指示は滞りなく通達され後はそれらが現場に配備されるのを待つだけになったが、現状を考えれば問題はこれからであろう。) [Thu 6 Jan 2011 01:39:40]
アーツダル > (工場長室の中。机に向かうスキンヘッドの男は真剣な面持ちで手にした書類に目を通していて。)思ったよりも問題は無いさそうか。(目を通す途中で)(地上人達は新年を迎えた事に対してささやかな祝い事をしているかもしれないが、慣習があったとしても恐らくは暦の違うメア島では祝い事があるはずも無く年が明ける前と変わらず次の戦いに備えての活動が行われていた。まぁ、単純にヴェイトス以上に状況が芳しくない事もあるので、仮に年の区切りが同じであっても新年を祝える状況では無いのかもしれないが。) [Thu 6 Jan 2011 01:30:28]
お知らせ > アーツダルさんが来ました。 『相変わらずの工場の中』 [Thu 6 Jan 2011 01:23:05]
お知らせ > ハセマさんが帰りました。 『どうしたものかな・・・ (つぶやきながら、廊下を歩いた)』 [Tue 21 Dec 2010 02:23:03]
ハセマ > ( かたん、かたん、と頭に被った鍋がゆらゆらと揺れる。場を盛り上げようとして被ってみた。兵士の真似事をして敬礼してみせたり、おはじきを舐めてみたりしてふざけてみたこともあった。 ) ――― ( からん、と鍋をテーブルに戻した。黙々と作業をする重苦しい空気が滞積する。安穏としてられない、居心地の悪い空気。 ) ちょっと外の空気吸ってくるよ! ( 生来、そういうのは苦手なハセマは逃げるように廊下に出ると、ドアを閉めてから大きく深呼吸を繰り返した。 ) ――…まっずいなぁ。まっずいよ。まっずぃと思うんだよ。 ( どうしよう。と頭を抱えて悩みたいのはハセマも同じ。でも、ハセマがほかの研究者と違うのは「疎開する」という選択肢がないことだ。 ) ――チャンスに変えなきゃ。この現状をうまく打開して、改善する方法を考案すれば地上占領の暁には約束された地位が手に入るはず! ( ぐっ、と握りこぶしを作るがあまりいいアイディアはでない。気球のようにメタンをいれた風船を空中に飛ばし、プロペラでゆっくりと移動。対象を発見しだい、浮遊に使っていたメタンを燃料として相手に突っ込み、搭載されていた爆弾を使って爆発。という簡易兵器を設計してみたものの、索敵や自動攻撃は機械兵に使われているロジックのため、それを使い捨てに使うぐらいなら機械兵を一体でも多く生産するほうが重要だということで、生産自体は凍結されている。テスト機が10ほどあるだけだ。 ) ――・・・ ( 唯一使いどころといえば機械兵の自爆が効果的になったことぐらいだろう。 ) はぁ ( ラストオーダーの改造と機械兵の改造。遅々としてあまり進まないのが現状。決定的な一打には遠い。 ) [Tue 21 Dec 2010 02:11:47]
ハセマ > ( いわく、地上に先行していた将軍が戦死されたのだとか。 ) ――だい、大丈夫だと思ったりするんだよ! ( その噂は兵士のみならず、工場の研究者や従業員の中に伝播し、不安を駆り立てていた。「俺たち、人間に負けたらどうなるんだよ」。 その不安。 兵士のような強靭なメンタリティは持ち合わせてはいないし、絶対的有利で技術も知恵も戦術もすべてにおいてこちらが上回っていると皆が信じていた――。が、先立っての将軍の死は「でも」「もしかしたら」という不安を。ifを想像させた。中には「俺、田舎に帰るわ」と言い出しそうな研究者もいる。でも、誰もそれは口にしない。自分たちの立場がわかっているし、その責任もわかっている。誰か一人でも。たった一人が崩れたらそのまま後は雪崩のように疎開を始めようと言い出し、工場を去ろうとする人が増えるかもしれない。だから、誰もが己が口火になることを恐れて口にしない。「もうやめた」と。「いちぬけーた」と。 ) 不慮の事故だったんだよ! それにほら、砲台の改良もこの間いいアイディアが出てたと思うんだよ! それにラストオーダーの改造設計図もいろいろ出来上がってるし! そんなに心配しなくても負けるわけないんだよ! ( ハセマが元気よくそう言っても同僚の反応は鈍い。こんなことがずっと続いていた。 ) ――そ、それに噂だし! 本当かどうかわからないんだよ!? ( まだ「噂」程度だが。その「噂」の効果はメンタリティの弱い一部の科学者にとてつもない大打撃を与えたようだった。 ) [Tue 21 Dec 2010 02:00:18]
ハセマ > ( 結局のところ、戦地出兵の計画は海の藻屑となり、警備の厳重化と機会兵増産という工場の稼動に研究者一同悲鳴をあげたのだった。 ) 栄養ドリンクとかで「その先3時間の世界へ!」とか言うのあるけど、あれって2時間ごとに飲んだからどうなるんだろう? って思ったりするんだよ! ( どうでもいい話を持ち上げたのは、 ) それとそれとこの間機雷についての設計図ができてんだけど模型も結構できたし、模擬試験も結構いい成績で――…えーと…その… ( あまりの工場内の空気の重さに耐えかねて、とうとうハセマは口を噤んだ。黙々と作業をするほかの研究員たちと一緒に機械兵増産のためのライン整理や素材の調整やコスト削減、パフォーマンスの向上についての書類をまとめたりしていた。 ) [Tue 21 Dec 2010 01:54:21]
お知らせ > ハセマさんが入室されました。 『鍋をヘルメット代わりにしていた』 [Tue 21 Dec 2010 01:49:05]
お知らせ > アーツダルさんが退室されました。 『間もなく工場に機兵増産の指示が出される。』 [Mon 20 Dec 2010 23:58:20]
アーツダル > はっ、ありがとうございます。(この戦いを征した後には自身にも大きな報酬があると聞けば、頭を小さく下げてそう返そう。石で作られたであろう面と抑揚の無い声色からは相変わらず感情が読めない・・・否、感情が読めないというよりも感情が存在しないといった方が近い感覚を受ける。無論、自身との先のやり取りを考えるとそんな事は無いのだろうが、少なくとも神と呼ばれるだけあって自身どころかスキュレイン将軍の様な特異な種族ともまた違う存在だからかもしれないが。)はっ。(海底の国の民に神と呼ばれ己もポセイドンと名乗る男が背を向けて工場の奥へと消えていけば)ふぅ・・・・。(完全にその気配が消えてから肩を大きく揺らし息を吐いて。)(総大将による戦いの継続が指示されたのであれば自身が取れる行動は唯一つ。その場で立ち上がれば直ぐにでもそれに取り掛かろうか。) [Mon 20 Dec 2010 23:57:34]
お知らせ > ?????さんが帰りました。 『そうして、計画は新たな一面に。』 [Mon 20 Dec 2010 23:49:02]
????? > 正しく戦争といった風情で我は非常に懐かしい。我の計画が上手くいった暁には、お主らにも豊富な資源と食物…そして被支配者を与えることができる。(淡々とした声は続く。ただ、その声は響き渡るような声で相手を刺激する、何かの装置であるのかそうなのか。そして、相手の白兵戦のような…という予測には小さく首を縦に振る。それ以上の予測は、将軍が倒されたと言う相手の未知数を計算するに余りある――という事なのかもしれない。) …そして我はその時こそ真の海の神、ポセイドンとなるのだ。世界を海底から支配する…な。―…さて、では計算を繰り返してくるとしよう。(手を広げ、表情の見えない仮面の中でどんな表情をしているかが自分でも解らない中。ゆっくりとそのまま、背中に幾層にも積まれた機械の山を部下に見せつけて踵を返す。) [Mon 20 Dec 2010 23:35:48]
アーツダル > それは・・・確かに。(どういう形であれ最後に地上を征していれば良いと言う事なのだろう。総大将からの言葉に一理あると言った感じで同意しようか。また抑揚の無い声色とは裏腹な言葉に些か驚く部分もあったが、流石に本人を前にそれを気取られる様な行動を見せる事は無く。それから続けられる言葉に)いえ、私は単なる工場の長ですから。(研究者でもある総大将と共に並べられた事に謙遜するようにそう言って。まぁ、改造兵の製造に関して特に抵抗無く許可を出したり研究に部分的に加担している段階で正しくマッドサイエンティストの領域に飛び込んでいるのだが。)軽い地殻変動・・・となると地上人が行うという海戦での白兵戦の時の様な感じですか。(似た様なイメージを頭に浮べて。またこちら側の被害に関して特に明確な答えを返されない事に対しては深く言及はしないだろう。それは同じ研究者としての頭もある為、総大将の頭脳を持ってしても確証を持った答えが出ないという事を察せていたからであって。まぁ、立場的に出来ないと言った方が正しいというのもあるのだが。) [Mon 20 Dec 2010 23:25:27]
????? > 我らの文明が地上のものを上書きすればいいだけのこと―…。そうなればお主も研究に没頭できるであろうし、いつしか生物として忘れていた欲望というのが我も止まらぬのだよ。(このやり取りにより、海底城までを機械などによる警備が入ることになる。その奥からはこの海の神の範疇であるのは変わらず、延々とただ延々と知識を得て実験を繰り返していたなか…狂気が生まれてしまっていたのだろうか。) …早速お主にも将軍のような考えが出ているようだな。マッドサイエンティストといえば我かお主かと思っていたが…くくッ―― …そう勢いをつけてぶつけるものではない。ただ軽い地殻変動が起きる程度…侵攻でもあり、恐怖を煽る手段だ。(とはいえ、大丈夫であるか?との答えはぼかされた。あまりの衝撃では火山にも影響が与えられ、神殿が壊れないと言う確証もないと思われる。) [Mon 20 Dec 2010 23:07:27]
アーツダル > (考えどおりにスキュレイン将軍の葬儀を執り行うという言葉と自身への防衛に関する権限の委譲を伝える旨に対し)畏まりました。(一度頭を下げて了解した旨を返せば跪き頭を下げたまま)私としては将軍とは意見は違う所があるとは思いますが、地上人に我々の技術が奪われたとなれば我々にとって好ましくない事しかないと思いますので同意できる考えであったかと。(いつになく緊張した感じでそう返そう。また総大将のどちらも負け犬と言う言葉には一瞬表情が強張ったが、この国において神と呼ばれる存在に対して反抗できる程の度胸は無く。)この島を・・・ですか?(メア島を浮上させたのが総大将であり恐らくは独力でそれを行ったのだろうという事は頭にあったのだが、まさか島を動かしてヴェイトスの島にぶつける事まで出来るとは全く思いもよらず。)しかし、この島を地上人の島にぶつけるとなると・・・地上人側に大きな被害は出そう気もしますが、我々も大丈夫なのでしょうか?(流石に島に対して島をぶつけるとどうなるかなんて事なんて考えた事すらない男は、その結果によってメア島にいる者達にも大きな被害があるのでは?と懸念すればそう尋ねるだろう。) [Mon 20 Dec 2010 22:58:17]
????? > では早速手配を行う。お主にはその書簡通りの文明の防衛を任せたいと思うが―… 地上の生物達に何もくれてやるなという将軍の言葉にはどう思う。おぬしは元来好戦的ではなかった故…な、どちらも負け犬の選択ではあるのだが。(海底城の奥深くで出会う姿とは、あちこち違う人間にも見える装束のまま更に問いを続ける。あくまで戦争を吹っ掛けたものとしての責任を取る為、自分がやる事は一つしかないのだが。) ―…我はこの島でもある船をあの島にぶつけてしまおうと思ってな。(頭を垂れるのを見ているのか見ていないのか。ただ、圧倒的な傲慢さを持ちながら…未だ地上を混乱におとしいれ、征服する野望の炎は消えておらず。) [Mon 20 Dec 2010 22:36:51]
アーツダル > (スキュレイン将軍による中枢侵攻作戦と同時に行われた撤退作戦により帰還した技術者の一人から書状を受け取ってからそれなりの時間が経過したが、スキュレイン将軍が帰還する事も無ければヴェイトス島の方から何の音沙汰も無く。潜入部隊恐らくは中枢への侵攻作戦は失敗に終わり、またスキュレイン将軍も殉死したと考えるのが自然であろう。)ん・・・?(そして不意に眼前の扉が開かれたのに気付けば)これは・・・・総大将!(普段から海底城の方へと呼ばれる事しか無かった為、まさか工場に自ら出向いてくるとは思っていなかったアーツダルは目に入った総大将の姿に書簡を落として文字通り飛び上がるように椅子から立ち上がれば、急いでその眼前に走り跪いて頭を垂れるだろう。)はっ・・私もスキュレイン将軍の葬儀に関しては異存はありません。(頭を下げたまま眼前の男の言葉にそう返して。) [Mon 20 Dec 2010 22:26:06]
????? > (長身の白衣の男には顔がなかった。その石で出来たような能面の仮面によって感情などは全く見えず…その書簡を持つ男に機械的に声をかけた。) …スキュレインの言葉は解っている。責任感の強い雌だった、我の名でまずは盛大な葬儀を行いたいと思っているが。(口もふさがっていると言うのに抑揚もない声を出し、その合意を待つ。) [Mon 20 Dec 2010 22:19:47]
お知らせ > ?????さんが入室されました。 『その部屋にノックもなく、白衣の男が現れた。』 [Mon 20 Dec 2010 22:15:33]
アーツダル > (工場長室にて手にした書簡を見つめる人影が一つ。その顔に浮かぶ表情はどこか悲しげなものであって。)無理をしやがって。(手にした書簡・・・それはヴェイトス島に潜入したスキュレイン将軍からの最後になったであろう伝令。そこにはメア島に住む者達やメア島に帰還した者達への今後の身の振り方や島の防衛に関しての権限を自身に一任するといった旨が書かれてあって。) [Mon 20 Dec 2010 22:14:00]
お知らせ > アーツダルさんが来ました。 『静まる部屋の中』 [Mon 20 Dec 2010 22:08:56]
お知らせ > アーツダルさんが退室されました。 『その表情が緩む事は暫く無い。』 [Mon 13 Dec 2010 00:07:15]
アーツダル > (それとは別に先の一件の時に機兵が分解されて運ばれたらしいが、それと同じ様に物資や火器の補給の一環として先の様に運搬の為に一時的に機兵を分解したい等の要請があれば可能な限り要望に応えるように指示を出すだろう。先の一件にて潜伏拠点に向かった技術者の中には機兵の構造を理解し組み立て直せる者も居る事もあり分解された機兵の現地での再構築も決して難しくは無い。ただし、後発のそれらはパーツの数や原動力、次に行われる作戦までの猶予期間の問題などから仮に拠点に送れたとしてもその数は10機にも満たないだろうか?まぁ、工場とは違い限られた物資や整備にはあまり適さない環境などを考えると仮にそれ以上の機兵を送れたとしても十分な管理や整備が出来ない可能性が高いのだが。)(それから暫くして書類を書き終えれば)・・・。(まだ機嫌が悪そうな感じで部屋を出て行こうか。) [Mon 13 Dec 2010 00:06:56]
アーツダル > (ただ、その作戦によって得られた成果は軍部からの報告により十二分に理解している為、今回の件に対して軍部に強く反発したり抗議する事はなく。また軍事的な戦術に対しては門外漢であるこの工場長ではあるが、今回の一件により八方塞であったであろう前線の状況に対して少なからず好転があったであろう事は察せていて。その為にこれを機として軍が何らかの行動を起そうと機兵による戦力を求めるのであれば、限度こそあるが本来ならばヴェイトス島の戦線に回す予定のなかった防衛用の機兵等も前線に回す事を許可するだろう。) [Sun 12 Dec 2010 23:50:16]
アーツダル > (工場長室にて椅子に腰掛ける男は眉を顰めたまま紙にペンを走らせていた。)・・・・。(その表情がどこか機嫌が悪そうに見えるのはやはり昨日起きた軍部の将校の独断による作戦行動が原因であろう。)(結果的にそれは成功し敵防衛線に対して多大な被害を与えただけでなく潜入している部隊に対しての補給も行われたのだが、軍部どころか自身にも無断で機兵を含んだ物資や技術者を勝手に持ち出していたとなれば気を良くするはずがないのは当然であろう。) [Sun 12 Dec 2010 23:42:46]
お知らせ > アーツダルさんが来ました。 『どこか重い空気が漂う中』 [Sun 12 Dec 2010 23:36:19]
お知らせ > アーツダルさんが退室されました。 『工場長は一人考えを巡らせる。』 [Fri 10 Dec 2010 20:07:16]
アーツダル > (それから伝令を下がらせれば)工員の前線派遣の事は白紙に戻した方が良さそうだな。(そんな言葉を呟く。実際問題、今の状況では整備員を前線に送り出せるとは思えない為に、先のヴェイトスの潜伏拠点への工員の派遣は見送るべきだと考えて。また今までの状況を考えると今後の将軍の進退に関わらずこの先メア島内での戦闘を考慮する必要もあるだろう。しかも今度は前回の侵入者が現れた時とは違いあちらもかなりの戦力を持ち出してくるはず。となれば、地炎砲や大砲などの島に近づく船を攻撃できる兵器や防衛に当たる機兵の生産を急がなくてはならないだろう。またそれに伴い開発班等にも今取り組んでいる物の中で緊急性の低い案件に関しては一時的に研究を凍結して貰らい生産能率の向上に助力してもらわなければならないだろうか。さらに地上人がこの工場や海底城に対して大挙する様な事になりそうであれば、これ以上の被害を出さない為にも工場奥のアレを使わなくてはいけないかもしれない。無論、今回の侵略を立案した総大将がその使用を許可するか等の問題もあるのだが・・・。) [Fri 10 Dec 2010 20:06:54]
アーツダル > (無論、陽動を行うにしてもヴェイトスの海岸線には此方の補給路の断絶を維持する為に、門にも自身たちを含めた外部からの更なる侵入者が街の中に潜入するのを防ぐ為に其れなりの数の地上人の防衛隊が配備されている可能性が高く。もしそれらとぶつかればそれなりの損害を被る可能性もあるかもしれないが・・・仮に機兵達が全滅しても陽動により戦力を分散して将軍達が本来の目的が達成できたのであれば幾らかの機兵が破壊された所で大きな問題ではないのかもしれない。むしろこの作戦に限っては機兵を完全な消耗品とみなし自爆装置を搭載する等、少しでも防衛隊に被害を与える事を重視しても良いかもしれない何て思いなおして。勿論、その際は自身の様にエコロケーション能力を持つ者やラストオーダーの様な機兵との交信能力を持つ者が同伴する必要はあるのだが。) [Fri 10 Dec 2010 19:50:14]
アーツダル > (その問いに伝令役がまだ確定はしていないが恐らくはヴェイトスの中枢に当たる場所に対し強襲を行い地上人の結束の崩壊を狙うとの事ですと返せば)・・・潜伏する必要が無いのであれば遠慮なく船で機兵を送れるか。流石にヴェイトス島に居る将軍達との合流はかなり難しいかもしれんが、少なくとも陽動くらいならばこなせるだろう。(安全な輸送路を確保しているわけでは無いのでヴェイトスの内部に潜りこめる可能性は低いが、陽動で海岸線等や門に対して攻撃を仕掛ける等の相手の目を引き時間を稼ぐだけの作戦であれば機兵や改造兵等の運搬以外に軍部の助力を必要としない戦力だけでも十分に可能であるだろう事を伝令に告げて。) [Fri 10 Dec 2010 19:37:13]
アーツダル > (半ば八方塞りである現状に対して将軍が怒りを覚える事は理解できるが、各種兵器の生産状況を維持した上で戦場の状況に対応した兵器の更なる開発を行っている以上は工場が文句を言われる筋合いは無く。また機兵に関しても今回のヴェイトスの重要施設の奇襲作戦に対して諸々の事情により不適合な為にその後に行う予定であった制圧作戦の際の戦力として温存されていたのはずなのだが・・・。)・・・・。(コレまでの無茶な要望に対する不満もあった為、将軍の代わりに伝令をぶん殴りたい衝動にかられたが今此処で軍部と揉めた所で事態は何の好転もせず。表情をそのままに伝令に視線を向ければ)それで将軍はこれからどうすると?(次に現場が何をしようとしているのかを確認するだろう。) [Fri 10 Dec 2010 19:28:35]
お知らせ > アーツダルさんが入室されました。 [Fri 10 Dec 2010 19:22:58]
アーツダル > (時は遡る事数時間前)(椅子に腰掛けた小柄な男は眼前に立ち報告を行う軍兵をじっと見つめていて。やがて非常に芳しくない戦況と同時に届いた前線からの苦情を全て聞き終えれば)将軍がそう言ったんだな?・・・分かった。(些か理不尽な将軍の怒りに対して流石に色々と思うことがあるのか怪訝な表情のまま溜息を吐くだろう。) [Fri 10 Dec 2010 19:16:29]
お知らせ > アーツダルさんが入室されました。 『工場室の中』 [Fri 10 Dec 2010 19:11:13]
お知らせ > アーツダルさんが退室されました。 『ヴェイトスの戦況を知るのはもう少し後の事。』 [Wed 8 Dec 2010 02:46:57]
アーツダル > (ちなみ別件ではあるがラストオーダーの伴機に関しては自身がその分野に疎いと言う事もあり、その殆どをハセマやを含む担当班の工員に任せているので報告書だけを読んで許可のサインをしているような状態だったりする。また今のところはラストオーダーの工場警備の任を解くつもりはないのだが、何らかの事情により前線への配備が求められる様な状況になったのであれば実戦での試験運用を行う事もできるだろうか。ただし、機兵や改造兵のメア島での運用の多くは自身がその権限を持っているが、前線での運用に関しては軍の者と共に行動する事もあり自身ではなく将軍が全権を握っているので、許可を得てヴェイトス島の最前線に配備されるには現在の将軍の所在を考えると幾らかの時間が必要かもしれない。) [Wed 8 Dec 2010 02:46:46]
アーツダル > (報告書を一通り読み終えれば)経過はまずまずか。(内容から見てこれと言った大きな問題も無く、開発班が想定していた通りの性能が発揮されている事を知ればどこか納得した様に傍らに置かれた飲み物を啜ろう。機兵の生産効率を考えれば現在の物を量産し続ける方が良いのかもしれないが、運用されるであろう場所の環境を考えると機動力に関して幾らか難のある脚付きの機兵だけを使うと言うのはどうにも良策であるとは思えず。また副次的ではあるが無限軌道の実用化は地熱石を原動力にした車等にも技術転用できる可能性を視野に入れているのもあるのだが。) [Wed 8 Dec 2010 02:32:29]
アーツダル > (ここ数日は将軍自身もヴェイトス島に直接赴いている事もあってか補給要請等に関わる情報はあるが前線の詳しい状況までは自身の耳を含めて工場に届く事は無く。ただ、先に聞いた奇襲作戦が成功すれば地上人の街が混乱に陥るだろうし、その後に混乱に乗じて続けられる本格的な侵攻作戦がある事を考えればよりヴェイトス島に対応した兵器等を用意するのが工場の責務であり、例え情報が途絶えたとしても工場がその手を止めるわけにはいかないだろう。) [Wed 8 Dec 2010 02:21:09]
アーツダル > (洞窟内で未だに駆動を続ける工場の中。その奥にある工場長室の明かりはまだ消される事は無く)ふーむ・・・。(部屋の主である男も一人椅子に腰掛けたまま机に向かい報告書と思しき物に目を通していた。)(ちなみに手にしている書類に記されているのは数日前に開始された陸戦用機兵に搭載予定の新たな脚部に関しての物。具体的には従来の二脚型や多脚型とは違う車輪を転用したいわゆる無限軌道と呼ばれる物の試験経過報告である。) [Wed 8 Dec 2010 02:13:29]
お知らせ > アーツダルさんが来ました。 『部屋を照らす明かり』 [Wed 8 Dec 2010 02:05:28]
お知らせ > ハセマさんが帰りました。 [Mon 6 Dec 2010 02:05:03]
ハセマ > ―――まあ、これでロケットを作ってしまったほうが・・・。いやいや、目標も何も決められないんじゃなぁ。 揚力だって翼だけで設計するのでは・・・むむむ。 ( いけない、いけない。色々とくっつけたくなってしまうのは技術屋の性か。 ( さて、こんなもんかな? とデモ機を組み立て終われば大きく伸びを一つ。 ) 後はこの仮部品を組み立てて、ラストオーダーにつけてみて人体実験を。それで結果をみて、調整とかを考えて――、で、後は現地試験運用、と。 ( なれば、ラストオーダーは戦地へと連れて行かなくなるのだろうか? ) んー ( 己が戦地に赴く前に、なんとも完成させたいところではある。ラストオーダーの能力は警備に適しているわけだし。 ) ま、とりあえず今夜はあがーりっと。 ( ぱたん、とドアを閉めて鍵も閉めて、ハセマは廊下へと出た。 ) [Mon 6 Dec 2010 01:58:38]
ハセマ > ( とりあえずは実験的に現状の車輪式に装着するだけで済むキャタピラを現地で試験運用後、その成果を待ってから本採用とするかは決定することになるだろう。その生産数は試験なので少ないだろうが。 ) さて――問題はハセマが担当する多脚だよ ( 曰く、ラストオーダーの随伴機だ。 部屋に入ればここ数日で書き連ねられた設計図の山の中から必要な設計図を引っ張り出しながら、さらに書き加えていく。 ) とりあえず、170℃で保存されているメタンハイドレートを使っての気球船型デコイ。 ラストオーダーの視界と先日の固形爆弾を内蔵させて、6号雷管などで衝突時に爆発するように設計。機械部分は雷管と視界と飛行用のプロペラ。 気球内のメタンは加速時に燃料として消費。 衝突後、爆発するから使い捨て、と。 ( 少な目の材料で作ったそれらの実験はラストオーダーがいないとできない。指示と視界の共有はラストオーダーの能力だからだ。 ) この技術を転用すればラストオーダーの爆炎噴射も可能、と。メタンは常備結晶ではなく液体の状態で保存し、必要な分だけ気体化させればいいとして・・・ ( これは中々早く実現は可能そうだ。難しいと思える場所はあまり無い。 ) 材料の入手と起動するまでの多少のタイムラグが必要だとは思うけど・・・。まあ、そこは現場で対応してもらわないとね。 ( うん、とデモ機を組み立てていく。 ) [Mon 6 Dec 2010 01:45:39]
ハセマ > 一般的に言われる多脚兵器だよ。市街地戦闘において、有効とされるのは車輪ではなく足であることは23ページのレポートを参照のこと。それから――もう一つの案で「キャタピラ」という案がでたんだよ ( 開発班の人たちで陸上戦闘兵器に関するミーティングを行っていた。各々持ち寄ったレポートで現状兵器の改善点をあげていく。 ) 多脚にするか、キャタピラにするかはわかれるけど、車輪にそのまま追加部品として加えるだけで稼動するキャタピラにおけるコスト削減は結構有効だと思うんだ。 多脚はやっぱりコストがかかる。けど、瓦礫の多い場所ではその有用性は多脚のほうが上なんだと思うんだ。 ( ぺらり、とレポートを捲る。 ) そのため、当面は多脚3キャタピラ7で製造をしてみてその成果を確認後、試験運用後に現地へ少量配備。 その後に比率を変えていきたいと思うんだ。 じゃあ、まずは試験運用後に生産比率のレポートを工場長に提出という形で。 以上、解散だね! ( ふわぁ、と深夜のミーティングに各々疲れてる様子だった。 ) ――ん? 私? これから試作機の試作のデモ機の組み立てに開発室。そそ、モノオキ。 ( にまっ、と少女は同僚に笑えばその足でモノオキへと歩いていく。 ) [Mon 6 Dec 2010 01:38:12]
お知らせ > ハセマさんが入室されました。 『次の陸上戦闘兵器の案だったりするんだよ』 [Mon 6 Dec 2010 01:32:26]
お知らせ > LastOrderさんが帰りました。 『――― 改造兵、暗躍 ―――』 [Thu 2 Dec 2010 22:57:38]
LastOrder > (少数派の改造兵に搭載した実験を行うのでは、失敗したり誤動作したら損害が大きい為に、使い捨てに等しい機械兵に搭載しての実験を執り行う形が良いだろう。) ――― 戦闘能力、20%増加ガ望マシイデスガ…。 (作業室に辿り着けば、自らの手で連ねた設計図に触れよう。後に、支配下に於いた改造兵の協力を願い、爆炎放射の機能を搭載した機械兵のプロトタイプを作り上げよう。)(アーツダル様やハセマ様の協力があれば、尚且つ迅速に仕上がるだろう。命令こそあれば、直ぐにでもヴェイトス島の制圧作戦の参加に応じるだろう。) [Thu 2 Dec 2010 22:57:13]
LastOrder > (元来、メア島は末永い時を、海底に眠り続けた。)(機械兵は水中戦や防水加工が常識に等しかった。)(今回の場合は、水中戦向けの武装や機能を考えず、主要部分の保護などを考えず、―――只管と火力のみ集中すればよい。)(ラストオーダーに搭載される筈だった。爆炎放射、超電磁砲、超低周波、魔力吸収、光学迷彩、などの内に、メア島の向上の技術で簡単に実現が出来るのは、―――爆炎放射だ。)(ラストオーダーの特性。空気や水など、自然界の要素であれば、圧縮が出来るし、放射だって自由自在だ。)(―――吸い込むモノが、圧縮するモノが、燃料で生み出される炎を無限に吸収し続け、普通に放射するのではない。一定期間を溜めた上で、爆発する勢いでの火炎を、敵勢を燃やし尽くす訳だ。火炎放射に、爆発力を乗せた、――――爆炎放射だ。) [Thu 2 Dec 2010 22:49:35]
LastOrder > (集中治療室で待機し続けるのは―――退屈が過ぎる。) ――― … 、 (医務班は食事か休憩か、何かしらの理由で席を外している模様だ。) ―― … 地上戦特化型改造兵… 機械兵… (其の設計図は、ハセマ様に教えて下さった部屋にある筈だ。設計台に貼り付けたままで、未完成と云えば未完成なのだが―― … 其の辺は開発班の判断に委ねるが良いだろう。) ――― サテ。 (一言を漏らし、上体を起こそう。寝台から降りれば、患者服を適当に羽織る形で、目当ての部屋まで歩き出そう。) [Thu 2 Dec 2010 22:27:55]
LastOrder > (予想外の侵入者との戦闘行為により、作戦の完遂が大幅にずれ、ヴェイトス島の制圧作戦に乗り切れなかった。人生最大にして痛恨のミスであるが、嘆いても仕方が無いこと。前向きに考え直そう。) ―――、作戦 完遂。 (ハセマ様の望まれた物質は「メタンハイドレート」である。永久凍土と比喩される深海の暗闇に眠り続けた稀有な物質だ。出来得る限り、支給品のコンテナに詰め込める限りだけ詰め込んだ。首と四肢の強化骨格が取り外され、特殊な粘液と繊維を用いての治療を施された。顔の下半分も黒い包帯で巻き付ける様な形で隠し、四肢も同様であった。誰かに見られる事に抵抗があるのだ。) [Thu 2 Dec 2010 22:20:24]
LastOrder > (任務を頂いたのは、11月23日。作戦の開始は、11月27日。採掘の成功は、11月29日。帰還は――― … 本日である。) ――――。 (呼吸機能特化型改造人間は、80%以上の損傷がしていた。だが、深海潜水専用装備が全壊した事を取り除けば、ラストオーダーの生身の部分と呼吸の機能は無事だ。壊れたり、凹んだりした、強化骨格は取り外しての修復を行えば良い訳で、―――時間は掛からない。) [Thu 2 Dec 2010 22:12:22]
お知らせ > LastOrderさんが来ました。 『――― 帰還直後、修復開始 ―――』 [Thu 2 Dec 2010 22:00:49]
お知らせ > ハセマさんが帰りました。 『仮眠室で朝方まで眠るのであった。』 [Thu 2 Dec 2010 01:39:31]
お知らせ > アーツダルさんが帰りました。 『もう暫く仕事を続けるだろう。』 [Thu 2 Dec 2010 01:37:56]
アーツダル > (ハセマの技術仕官と言う言葉に)まぁ、一応はそうなるかもしれんな。(軍部側が工場とは別に何らかの役職や階級を与えたのであればそうなるだろうか?なんて思って。まぁ、流石にその辺りはこの工場長も与り知るところでは無いと言う事か。)(それからハセマの挙動に軽く笑いつつ)あぁ、ちゃんと寝ておけよ。(部屋から出て行くハセマの姿を見送って。それから一息吐けばまた別の報告書を手に取り) [Thu 2 Dec 2010 01:37:34]
ハセマ > 技術仕官、ってなるんですかねー、と思ったりするんだよー? わーい、これでハセマも『役職』だ! ( 意味違う気がするが気にしない。 ) 了解しました。他にいれば編成も考えなければいけないですし、担当技官によっては得意不得意の場所を割り当てる必要もあるとハセマも思いますから。後でこっちの部署にも話し聞いてみるんだよ! まあ・・・あんまりいないとは思うけど ( まあ、技術屋が直接戦場に出て整備兵として出ることはあまりない。なぜなら技術屋としての仕事なら前線にでなくてもできるからだ。立場的には街の医師と戦場医師のような感じだろうか? まあ、さておき。 ) ふぅー、ハセマもお腹一杯だったりするんだよ! ・・・あれ? なんかちがくない? ( なんか工場長の部屋まで来て夜食を食べつつお仕事の話をしに来ただけみたいな? いや、その通りなんだが。 ) 今度はまた、ちょっと他の魚人の人には見つからないように特別な物を持ってきたりするんだよ! ( 曰く、イルカもクジラも「魚が好物」だろうし。魚人にはあまり見られたくないし。いい顔されないだろうしね! ) んじゃ、今日は先にあがりまーす! おやすみなんだよ! ヒゲ工場長! ( ひらり、と手を振って笑えば皿を持って下がろうか。 ) [Thu 2 Dec 2010 01:28:04]
アーツダル > (禿げると泳ぐのに邪魔にならないと言われると妙に納得したとかなんとか。それから暫くハセマの話に耳を傾けるだろう。)確かにお前の話は理が通っているな。(時折相槌を返しつつ、一通り聞き終えればそう口にし)そこまでの考えと熱意があるなら先の軍部からの要請にあった整備員の役職をお前に任せることにしよう。(ちょっとした若さと言うか勢いを感じるハセマの言葉に対してその意思を尊重する様にヴェイトスへ派遣される整備員としての仕事を与えるだろう。それから一呼吸置けば)ただ、軍部との連絡やお前以外にも他に志願者が居ないかを確認する必要があるので今しばらくは普段通りの作業に当たってくれ。あぁ、派遣予定の部隊に関しては分かり次第通達する。(そこまで言えば貝殻だけになった皿を一瞥し)それと夜食美味かったぞ。(表情を崩しそう言おう。まぁ、大半はハセマが食べた気もするが、その辺りは気にしてはいけない。) [Thu 2 Dec 2010 01:16:49]
ハセマ > 頭がそうなることに何か不都合とかあるんですか? むしろ泳ぐのに邪魔じゃなくなるじゃないですか ( もぐもぐ。 超真顔 ) まあ、でも。戦地での開発、整備運営は足がかりにはなると思うんだよ! 色々と。 ( からん、と殻を別の皿に落としてから、 ) ラストオーダー自体もクランクと言えばクランクですが、ほとんどの技術は此方の技術だと思うんだよ。 車輪をつけてもいいけど、戦時中の市外に転がる瓦礫を見つけるたびに迂回してたら意味ないし、やっぱり多脚になると――人間のほうが。 技術さえわかればあとはこっちの島で実験もできますし。 ――まあ、クランク自体を手に入れるより、設計図を手に入れたほうが確実だとは思ったりするんですよ。 もちろん、殉職する覚悟なんて前回の工作員としてヴェイトスに忍び込んだときからあったりするんだよ ( もぐもぐ、とのんきに貝を食べながら。 ) ただ、必要なら機材やら機械兵、ラストオーダーの部品とかを現地で弄りたいと思うんだよ! 整備自体に手を出すより整備用の兵士にレクチャーしつつ、時間を作って現地で実験と開発も進めたいですし。 ( もっとも、「できるから」と整備丸々投げされるかもしれないが。 ) 大丈夫です。工場勤務の技術屋のタフさ。兵士に負けないってことを証明してやるのもハセマにとっては重要なコトだったりしますから! 時間どうとでも作ろうと思えば作れるんですよ! ( 出世は目的でなくて手段である以上、目的に通じるならなんでもする。 ) [Thu 2 Dec 2010 00:55:24]
アーツダル > (遠慮する事は無いだろうけどもハセマが遠慮したらきっと遠慮せず食えと言いそうなこの工場長。何だかんだで部下には優しいのである。)将軍に取り入るって・・・仮に俺みたいになるぞ?(ハセマの言葉に本気か冗談か分からない感じでそんな言葉を口にしよう。まぁ、工場長のハゲは種族的な物らしいのだが、将軍みたいなのが上についたら本当にそれが原因で禿げても不思議ではない。)(それから改めて尋ねられた部隊への質問に)とりあえず将軍がどういう動きをしてるかは知らんが、将軍が属している部隊ではないだろうな。(流石に同じ部隊に居る将軍を無視してそんな要請を出す様なチャレンジャーもとい命知らずが軍部にいるとは思えず。まぁ、順当に考えればヴェイトス島にある地上人の拠点を攻撃する部隊と思われるが、どれだけの部隊がどういう形で動いているか分からない為に明言は避けよう。)(改造兵に関しての話を一通り聞けば)つまり改造兵の参考になるであろう物を現地で見てみたいと。(そこまで言えば一旦言葉を止め考えるような素振りをし)まぁ、お前が望むのなら現地への整備員として送り出しても構わんが、お前が望むような成果が出るかは分からんぞ?(一応は許可はするがソレ相応のリスクがある事を伝えよう。仮に整備員として現場に派遣されてもハセマの一望でクランク一人を拉致するなんて事はできないだろうし、下手をすれば整備に追われてろくに研究すら出来ないかもしれない可能性も足して。) [Thu 2 Dec 2010 00:45:28]
ハセマ > これが仕事ですから。小さなことからコツコツと、です。 ( なんて、そう言ってから貝を抓む。遠慮? 同じ哺乳類同士いいじゃなーい、みたいな。だめ? もぐもぐ。 ) 軍部からですか。それじゃあ将軍に取り入ることも――あれ、将軍ってば市にいったんですか? ( なんかめちゃくちゃ暴れそうなイメージがあるから「潜伏」なんて想像できないなー、なんて呟きながらまたもぐもぐ。 ) じゃ、どこの部隊なんです? 私が知ってる軍人さんは少ないですけど―― ( なんて、小さく指折り知っていて、ある程度位のある軍人の名前をあげつつ指折り数えていく。数は少ないが――その軍人全員が好色家のド変態タイプの人たちだ! ごにょごにょ。 ) あ――最近は機械兵や改造兵の開発や改造に着手してて――って報告書あげましたよね? あれ、ラストオーダーの。 ( と、確かめるように首を傾げて問いかけようか。 ) やっぱりダメですね。遠隔操作の兵装だったり近接、遠距離攻撃の兵装の案はいくらでもでますし、開発も製造も問題はないんですが・・・いかんせん機動力に不安が。やっぱり陸上行動においては人間のほうが一日の長があるかと。 ( 中々汎用性だったりコストを減らせないんですよね、と呟いて。 ) この先、機械兵にしろ、改造兵にしろ陸上戦闘特化型を開発するに当たっても、人間の「クランク」を見ておきたいと思ってたところなんですよ。特に足部分のクランク。でもほら――忙しいですし、中々個人潜入もできない身ですから ( にははは、と笑おうか ) なので、興味はあります。色々と。 ( 将軍に取り入ったりできないかな、とかね、と悪戯っぽく付け加えようか。 ) [Thu 2 Dec 2010 00:21:37]
アーツダル > (侵入者騒動などで起きた問題を解決する為に現場は大変だと言う事は知っていたし自身も色々と動き回っていたのだが、やはり部下のどこか苦労している様子や話を聞くと心苦しいものがあるのだろう。)いつもながらスマンな。(ハセマに対してそんな侘びの言葉を告げ)ある程度はあちらの環境を想定して整備方法は通達したが、早々思うようには行かないってことだろう。(整備員を欲する現場の状況をそう予想しようか。まぁ、自身達とは違い整備などに関しての経験が浅く、また潜伏先で物資的にも環境的にも宜しいとは言えないので仕方が無い部分もあるのだろうが。)(ハセマが夜食を其れなりに食べたのを見れば自身も一つつまみ)ん?コレは将軍からではなく軍部からの要請だな。まぁ、別の報告書を見た限りでは将軍もヴェイトス島に潜入にしている様だが、これが将軍からの要請であればその旨を伝える一文があるだろうからな。(報告書には将軍の名前が無かった事を見ると将軍とは別の部隊からの要請なのだろうと推察して。それから真剣な面持ちのハセマからの質問に)俺もこの件に関しては初耳だしどの部隊に派遣されるかはちょっと分からんな。まぁ、恐らくは今現在ヴェイトス島に潜入しているどこかの部隊だろう。(軍部と工場との間で情報のやり取りは頻繁に行われているが、流石に別の部門とも言える場所の長がどこにどの部隊が派兵されたかまでは知る由も無く。)なんだ?これに興味があるのか?(夜食の二つめをつまみつつハセマにそう尋ねよう。) [Thu 2 Dec 2010 00:12:18]
ハセマ > あはははー。大丈夫なもんですかー。もう爆発物に使うんで珪藻土の採取場所の選定やら侵入者のせいで爆発物の管理を厳しくしたり金庫の暗証番号を全部変えたりもうやること山積みで―――。整備兵の要請? ああ、そういえば事故がありましたね。ちゃんと毎日メンテしてるのかな――・・・ ( なんて、言いながら「お言葉に甘えて」と言ってから一つ貝を手にして身を口の中に放り込みながら書類に視線を落とす。 ) やっぱり陸の物はスパイスが少し強いと思ったりするんですよ。 で、ニトロヒゲ工場長。 (なんだそれ) この要請って軍部からですか? それとも――将軍からですか? ( と、書類から顔をあげたハセマの目は真剣そのものだった。 ) 整備兵、どっちに派遣されるんでしょうね。ほら、今確か――いくつかわかれてませんでした? [Wed 1 Dec 2010 23:48:52]
アーツダル > (何だか色々とアレな状態になってる部下を見れば)・・・・大丈夫かハセマ?(ちょっとかわいそうな物を見る様な視線を送りつつそんな言葉を告げようか。それからまともな会話になれば)いや、無理難題というわけではないがんだが、前線の方から此方に整備員の要請があってな。(既に目を通し機密情報が記載されていない事を確認していた為に見せても問題と判断したのだろう。先ほどまで読んでいた書類を手に取れば「お前も読んでみるか?」と言って机越しに軽く差し出して見せるだろう。)夜食か?確かに美味そうだが・・・やっぱり心配だからお前が先に食ってみろ。(夜食を差し出した貴女の笑顔に対して先の訝しげな物とは違うどこか緩んだ表情でそう返すだろう。それは先の挙動もあるのだが、此処最近の忙しさからあんまり食べて無さそうな部下に食べさせて少しでも元気にさせようと思った為の言葉。勿論、貴女がある程度食べたのを見れば、こちらも少しは口にするが。) [Wed 1 Dec 2010 23:40:36]
ハセマ > それじゃ、失礼しまーす。 えーと、ニトロに貝をヒゲ? ( あれ? と小首を傾げる。難しい顔をしてる工場長に対してハセマはやや窶れ気味。疲労の色はややあるものの、小首を傾げる仕草からは疲弊しきっているとまでは言えないだろう。 ) 貝にニトロを掛けるんだった。いります? 結構少量で爆発しますよ。一番の被害者はハセマになりそうですけど。 いや、ここは事故に見せかけて工場長を――そしてその空いた席にハセマが・・・くふふふ・・・ ( うふふふー、と目が泳いでるあたり、やっぱり睡眠不足かもしれない。 ) 冗談はさておき、工場長も色々と大変そうですねー。また何か無理難題言われました? ( なんて、言いながら工場長のテーブルのまで焼き貝を載せた皿を運んでこようか。 ) 夜食ですよー。 火薬もニトロも掛けてないのでご安心を。掛かってるのは人間の町の料理を参考にしたソースだそうです。 ( にまっ、と笑おうか。 ) [Wed 1 Dec 2010 23:27:46]
アーツダル > (また今回の志願者募集と同時に前線部隊との繋ぎ役等のヴェイトス島とメア島とを行き来する軍部の者に対しても兵器に関しての知識を習得させる要望を軍部の方へと出しておこうか。それは仮に万が一の事があった場合に毎回補填人員を送れるとも限らない以上、戦線を維持する者達にもある程度は整備や修理などの知識を有してもらう必要があろうという判断。まぁ、単純に工場から前線に派遣できる人数に全てを任せるのには不安があるというのもあるのだが。)(ノック音に気付けば)入って良いぞ。(媚びる気配など微塵も感じない部下の一人の声に書類を机に置いてそう返事をして。ちょっとだけ偉そうな口調ではあるが自身よりも立場が上であるスキュレイン将軍はそもそもノックなんてしないと言うか此方の事など気にせず豪快に開けて来るだろうし、総大将ならばあちらから出向くことは無く此方が呼ばれるだろう。)それで誰に何を掛けるって?(つい先ほどまで難しい問題を考えていたせいか、眉間に皺を寄せたままハセマにそんな言葉を告げようか。) [Wed 1 Dec 2010 23:21:15]
ハセマ > 工場長ー。今大丈夫だったりしますか? ( そんな声がドアの向こうから聞こえてくるだろう。もし貴方が「今は忙しい」とでも一言言えば下がるだろうし、「入れ」と言えば入ってくるだろう。 ) 夜食持ってきましたよー。貝の火薬焼き! いたりするのかな!? ってハセマはドアの向こうに聞いてみたり――口調間違えた! 改めて――いるのかなって聞いてみたりするんだよ!? 工場長〜。ヒゲ〜。工場長〜。ヒゲ〜。 返事しないとニトロ掛けますよ。ニトロ。 ニトロ。 工場長。 ヒゲ。 ニトロ。 工場長。 ( かなーり失礼かもしれない。しかしいつもこんな調子で出世欲を隠さないで己の夢だと語るのがハセマという技術者であった。 ) [Wed 1 Dec 2010 23:15:26]
お知らせ > ノックの音さんが入室されました。 『コンコン、ココン』 [Wed 1 Dec 2010 23:09:53]
アーツダル > (先の兵器を使った訓練の際に各種兵器の扱い方だけでなく必要であろう整備に関しても幾らかは通達していたのだが、現場からその分野に精通した者を求める要請が来たと言う事はやはり事前の想定では浮かび上がらなかった何らかの問題などが発生したのであろうか?何て思って。)(ただ、前線への派遣となれば単なる工場内での部署移動とは違い非常に危険性が高い場所に異動させられる事から誰を前線に送るかを決める事は簡単ではなく。それから暫く考えれば、まずは工員の中から志願者を募りその中から少人数を選抜し派遣する形を取る事にするだろう。) [Wed 1 Dec 2010 23:01:24]
アーツダル > (慌しく鳴り響く機械の駆動音が遠く聞こえる部屋の中。工場の長である男はヴェイトスに潜入した軍部の者からの要請が纏められた書類に目を通していた。)ふーむ・・・・。(ヴェイトス島において火器の整備を行える工員の派遣を求めるその内容に渋い表情で小さく唸る。) [Wed 1 Dec 2010 22:47:11]
お知らせ > アーツダルさんが来ました。 『現場からの要請』 [Wed 1 Dec 2010 22:45:34]
お知らせ > アーツダルさんが退室されました。 『それからも暫く考えを巡らせ続けたとか。』 [Tue 30 Nov 2010 02:27:44]
アーツダル > (またここ最近は工員達の中に疲弊している様子の者がチラホラ見え始めてきた事もあり、行員たちに僅かな期間だけでも休息を取らせるべきだろうか?何て思って。士気や意欲が高ければ多少の疲労は抑えられるのかもしれないが、戦争がいつ終わるとも分からない以上は適度なガス抜きも必要であろう。無論、軍部からはあまり良い目で見られないかもしれないが、ソレが原因で欠陥品を作られて軍部に死傷者が出ては洒落にもならず。先の訓練中に起きた地炎砲の事故の様に使用者の不手際が原因ならば流石にどうにも出来ないが、少なくとも前線において軍部の者達は我々が作る兵器に命を預けている以上は作り手のミスによって彼らの命が脅かされない様にしなくてはならない。勿論、単に考え無しに休ませるといった事は無く、班単位等の少人数を対象として丸一日だけにする等して工場の生産ラインになるだけ支障を出さない様にする等の応対は取る必要はあるが) [Tue 30 Nov 2010 02:26:52]
アーツダル > (軍部からの報告では本格的な作戦行動が開始されるらしい・・・否、時間的には既に行動が開始されたと言った方が正しいか。)(先の宣戦布告からある意味での兵器準備期間があった為に兵器に関しては軍部から要請された量に加えてそこまで多くは無いが予備分や島の警邏隊に配備する分も用意出来て。また防具も全員の寸法を完全に測りその身に合わせた完璧な物が出来た訳では無いが、防具としては十二分な性能の物が前線に立つであろう多くの兵に支給されただろう。無論、兵器生産をしてソレを続けるだけで終わる訳では無く、これからも兵器の生産と並行し可能な限りその質を向上させる等、技術者としてやれるだけの事はやり続けるのだが。) [Tue 30 Nov 2010 02:09:53]
アーツダル > (防音されている為に機械の駆動音が小さく聞こえる工場長室の中。コードネーム「ヒゲ」・・・もとい工場長であるその男は手にした報告書を一人眺めていた。)・・・・。(どこか物憂げな表情でソレを机に置けば椅子に凭れかかれば現状を再確認するかのように一人考えを巡らせる。) [Tue 30 Nov 2010 02:01:35]
お知らせ > アーツダルさんが入室されました。 『ある意味での舞台裏』 [Tue 30 Nov 2010 01:58:09]
お知らせ > ハセマさんが帰りました。 『戦争は、もうすぐ始まるんだから。。。 (コーヒー片手にそう呟いた)』 [Mon 29 Nov 2010 22:45:10]
ハセマ > ・・・・。いや、雷管は動力石を用いた雷管でもいいのかも・・・。 ( と、なれば何がいいだろう? 動力石の量は? 粉末にするべきか、柱のように加工すべきか。。。 ) とりあえず、新型雷管の仮案も含めて工場長へと提出しておいて。 ( と、近場を移動していた機械兵にレポートを手渡し、開発区画にはいる。そこの給湯室でコーヒーを淹れながら大きなあくびを一つ、溢した。 ) んにゅ・・・眠い ( ごしごしと目元を擦る。ここ数日まともに寝てなかった。 しかし、戦争中の今だからこそ、出せるだけの案を出して、出して、出しまくって少しでも成功に繋げ、さらには出世へと繋げなければ。 ) がんばるんだ、私! ( ぐ、と握りこぶしを作るけれども、欠伸は出た。 ふわぁ ) [Mon 29 Nov 2010 22:26:32]
お知らせ > ハセマさんが入室されました。 [Mon 29 Nov 2010 22:21:48]
ハセマ > ( さて、と。二重の鉄の箱から資料を持って出てきて、爆発の威力と時間の統計を加え、爆発物に関するレポートを完了させる。 ) 6号雷管を使用した場合における時間の計測と爆発物のgによっての爆発の威力差。 ( それらのデータを下に必要な量の生産と兵器転用におけるプロセスを付け加える。主に先日のラストオーダーに搭載する随伴機の自爆や爆撃用。さらには先日出立した兵士たちが爆破活動を行いやすいようにするために必要な爆薬の運用、安定だ。事故で味方に損傷が続いては話にならない。これから先、さらに安定化の実験と混合率の調整を行わないと・・・。 ) ともあれ、人間の使っている火薬よりも、我々が製造可能な火力のほうが威力も高く、黒色火薬よりは吸水性に劣っていることが判明したんだよ。 ・・・・となれば、輸送の際に必要な温度や運搬方法も変わってくるし・・・。 さて、と。それじゃあ機械兵の皆さん、あとよろしく ( と、お掃除用の機械兵に実験室の清掃を頼み、一人工場内の廊下に出た。 少量での実験を繰り返すしかないのは、単に危険だからという理由と、相次ぐ侵入者によって利用され、ラインにダメージを与えられたら危険だから、という理由だ。 ) ともかく、ダイアマイトの大量入手を持って、火薬の安定を持って事故の発生率を下げると共に、もっと強力な火力を使って市外にダメージを与えられるようにしないと・・・ ( ぶつぶつと呟きながら歩く。 ) [Mon 29 Nov 2010 22:14:30]
ハセマ > ( 工場内にある実験室。それも鉄板に囲まれた爆薬実験室で少女は一人、実験を繰り返していた。 ) まず、糖を酵母でエタノール発酵させてる間に亜硫酸ナトリウムを加える。――と、抽出されたのがC3H5(ONO2)3。C3H5(OH)3を加水分解をしてもいいけど・・・。でも、これだと危険だから慎重にするんだよ・・・。これに藻とかの珪藻の殻の化石、とか色々で作った珪藻・・・ダイアトマイトに混ぜて――・・・安定化。――もしくは低硝化綿薬でもいいかな? とりあえずこのまま使ったんじゃ危ないから、固定、安定化させないと前みたいに事故が起きてしまうし・・・ ( さらさら、と呟きながら紙にメモっていく。鉄板に囲まれた部屋の中で丁寧に細心の注意を払って作業を繰り返していく。 ) 2 C7H5N3O6 →3 N2 + 5 H2O + 7 CO + 7 C で C6H2CH3(NO2)3 が製造可能とあるけど、製造は難しいかな? とにかく、爆薬をダイアトマイトか低硝化綿薬に混ぜて安定化させて、低速爆轟を起こしにくくして・・・。 水かアセトンに混ぜて感度を下げてもいいけどそれじゃな・・・。 とりあえず、8℃で凍結し、14℃で溶解することを確認、と。ちなみに舐めると頭がズキズキする。 ( 鉄板で作られた箱から手を引き抜き、雷管をセットし、人間の『時計』を使って時間を測る。この場合、導火線の長さと『時計』の組み合わせによって爆発までの時間を計るものだ。 ) [Mon 29 Nov 2010 22:10:41]
お知らせ > ハセマさんが入室されました。 『C3H5(ONO2)3の製造は難しい。』 [Mon 29 Nov 2010 22:08:53]
お知らせ > LastOrderさんが帰りました。 『――― 撤退 ―――』 [Sat 27 Nov 2010 23:38:22]
LastOrder > (訂正 1,000m地点に辿り着くのは10時間も掛からない罠でした。単位ミス。) [Sat 27 Nov 2010 23:38:12]
お知らせ > LastOrderさんが来ました。 『――― 訂正 ―――』 [Sat 27 Nov 2010 23:37:13]
お知らせ > LastOrderさんが帰りました。 『――― 作戦開始 ―――』 [Sat 27 Nov 2010 23:34:28]
LastOrder > (目的座標に到着したら、海中強化型改造人間の二体の役割を果たす。二体の機能上、水中戦の戦闘力が向上するが、深海の環境下に適応を成さない。其処までラストオーダーは連れて行って貰う形になり、海と深海の境界線である約200mに到達すれば、呼吸機能特化型改造人間・ラストオーダーの役割を果たす時だ。) ――― 作戦ノ内容デス。 (燃料の増量、推進力の強化、水圧対策の外装、戦闘力が大幅に減少するが、時間の短縮化に繋がる要素に絞り上げた。) ―――…。 (人間の遊泳の速度は「3km」だ、どれだけ努力をしても、才能があっても「5km」が限界に等しい。だが、ラストオーダーならば、深海の環境に適応し得る可能性がある。勿論地上型と同じく「100km」の速度で潜り込めば、1,000m地点に辿り着くのは10時間程度だ。改造人間による作戦を執り行えば、何週間も掛かる作業が、―――二日三日で任務完遂する。) [Sat 27 Nov 2010 23:33:47]
LastOrder > (慣れた地形で最高速の「5km」で行えたとしても、100時間も用いる事は明らかである。深海の調査および採掘など、帰還を含めれば、300時間は下らない。睡眠や食事、休息など考慮を入れれば、倍の倍は掛かる子供でも分かる計算だ。――――だが、其れはラストオーダー一機で作戦を行った場合だ。)  我々、一人ジャナイ――。 (一機の改造兵でなく、数体の改造兵で作戦を執り行えば良い。運動神経特化型改造人間の脚力、跳躍力、推進力を用いれば良いだけだ。地上なら最高速度「100km」で行えば、たったの5時間で済む。「100」時間から「5」時間への超短縮は可能だ。戦闘用外装と燃料増量外装に取り替えれば済むだけだ。) [Sat 27 Nov 2010 23:19:22]
LastOrder > (改造兵との遭遇は、敵機が数体、十数体、数十体へと増援し続ける。と侵入者の思考に擦り込ませれば、其れだけで充分な成果を示せる。) 次グ、第二ノ命令―― …、 (眼前の扉の様子を一瞥すれば、踵を返しては純白色の装束が靡いた。) 深海ノ採掘。 限界突破、―――対水圧外装、燃料増量外装、プロペラ増加外装、対爆破ケース―― 早急、準備ヲ願イマス。 (出発点・工場から目的座標・最低地深海までの距離感は凡そ500km。歩行速度は「3km」前後、全力疾走は「5km」だが、最初から最後まで速度の維持は不可能である。体力の消費も関係するのだから。) [Sat 27 Nov 2010 23:06:38]
LastOrder > (アールダル様の言葉通り、工場や友軍の安全に支障を及ぼす場合は、撃退か抹殺の命令へ辿る事になる。) ――― 問題。 (特異の固体の能力が無ければ、無音無動作で完全な封鎖により、100%の抹殺か捕獲が完了していた。一人目と二人目の侵入者に対する対策プログラムを立てた積もりだが、悪魔やら、魔力などに対する対策プログラムが無かったのは―――紛れの無い事実である。) … 皆無、ト、ラストオーダーハ判断シマス。 (脱出された扉の眼前に立ち尽くしており、区間の交差点に改造兵の一体が配置されていた。状況に応じて、他の改造兵や機兵の増援を行う様になっている。) [Sat 27 Nov 2010 22:50:10]
LastOrder > (工場の区間の警備が強化され、侵入者の足跡を洗い流し、侵入したルートが浮き彫りになれば、其の道順に機兵から改造兵へ配置し直す。侵入された道順の警備の強化を執り行い、侵入に用いたと思われる扉は封鎖し、脱出された扉も含めての封鎖である。) ――― 異常。 (三人目の侵入者の所有物を洗い晒し、工場の物質が発見され、元の位置へ戻す形になる。だが、特異な個体が特異な個体なだけに、物質の変化が無いのか、疑わしかった。) [Sat 27 Nov 2010 22:43:51]
お知らせ > LastOrderさんが入室されました。 『――― 警備強化 ―――』 [Sat 27 Nov 2010 22:34:59]
お知らせ > アーツダルさんが帰りました。 『3度目の侵入者騒動により工場の警備がさらに強まる』 [Thu 25 Nov 2010 22:58:24]
アーツダル > (ちなみに侵入者を逃した件に関しては工場内へと入られた苛立ちから幾らかの叱責の言葉はあるかもしれないが、今のところ各ラインから何らかの問題が起きたというような報告はなく。恐らくは最小限の被害に抑えた物と判断すべきと思えば過度な言及は行わないだろう。また今回の侵入者は先のトカゲ人間の個体ともまた違う魔力を持った特異な個体であったと聞くが、工場への被害を抑える事を最優先とすべきであると判断し工場の防衛を優先したのであれば逃してしまった事も止むを得ないと考えるべきだろう。特に非常に重要な今の時期となればなおさらである。またこれから先の戦闘において同じような捕獲を検討すべき対象と接敵した際は、その判断に関して相対した者に委ねる指示が改めて各員に伝えられるか。無論、最優先すべきなのは工場や友軍の安全になるのだが) [Thu 25 Nov 2010 22:57:42]
アーツダル > ・・・やはりあの時か?(真っ先に浮かんだのは数日前の機兵調整によって警備が薄くなったあの日。その前後に特にこれと言った事が無い事を考えると、タイミング的に先の機兵の調整によって生まれた僅かな警備の間隙を抜かれた可能性が高いだろうか?と思って。となれば、これからは仮に機兵の修理や調整が必要になり入り口付近の警備が手薄になりそうな場合は内部の警備が多少薄くなるかもしれないが、常駐する歩兵だけでなくラストオーダーを指揮官とした改造兵を代わりに警備の任に当たらせる必要があるだろうと考えて。本音を言えば島内の捜索等により徹底した侵入者の駆逐を願いたい所ではあるが、それこそ地上人との戦いが殆ど終わった後で無ければ叶うまい。また能力的にいっそラストオーダーに入り口に門番の任を与えても良いかとも思ったが、思考と行動に融通の利くあれをそこだけに常駐させるのは幾らか役不足であると判断したとか。実際、仮に工場内に侵入された場合、機兵の指揮はアーツダルが行うよりもラストオーダーに任せた方が能率が良さそうだったりするのだが。)(まぁ、今更な感じは拭えないが警備の穴が発覚した以上、遅くとも対応すべきであろう。) [Thu 25 Nov 2010 22:47:17]
アーツダル > (先に行われた島内の地上人掃討戦から其れなりに時間が経ち、次の作戦行動に備えていた最中に起きた地上人の侵入。警邏に当たっていた衛兵たちも決して気を抜いていた訳ではないのだろうし、改造兵のラストオーダーにより迎撃にも成功はしているのだが、やはり工場の内部に侵入されたと言う事実には変わりは無く。)しかし、いつ侵入されたのか。(不意に報告書をめくる手を止めればそんな言葉を呟いて。実は遭遇しているのだがうまくやり過ごされた事を知らない為に此処数日の工場の事を思い返すだろう。) [Thu 25 Nov 2010 22:29:29]
アーツダル > (工場長室で机に向かう男はペンを片手に持ったまま報告書に目を通し時折許可のサインを書けば次の書類に目を通す。)(昨晩に起きた改造兵ラストオーダーと侵入者との攻防の一件。その顛末を纏めた報告は当然の事ながら工場長の耳に真っ先に届けられ即座に工場の警備強化の指示が出される事になって。) [Thu 25 Nov 2010 22:22:56]
お知らせ > アーツダルさんが来ました。 『酷く渋い顔を浮べながら』 [Thu 25 Nov 2010 22:18:53]
お知らせ > ペセルさんが退室されました。 『( それでも、帰り道、冷静に見える瞳からは滴が流れ落ちていた )』 [Thu 25 Nov 2010 03:15:03]
ペセル > ふぅ。 ( 追ってくる気配が無ければ一息を付く。 トランクの中身は食料と冒険用の着替え。 それとこの工場内でくすねたもの数点くらい。 貴重品はすべておいてきたのは幸いしている ) これがあれば、十分ですか。 ( 胸元に隠してあるロザリオ。 それをぎゅっと握り ) [Thu 25 Nov 2010 03:14:27]
お知らせ > LastOrderさんが退室されました。 『訂正:戦闘ポイント5。』 [Thu 25 Nov 2010 03:10:26]
お知らせ > LastOrderさんが退室されました。 『(生死を分ける戦局に、退く勇気を示した貴女に戦闘経験☆5が贈られる。)』 [Thu 25 Nov 2010 03:09:25]
LastOrder > ――――… (必要以上に深追いはしない。敵が一人とは限らず、泉の中や岩の陰に、新たな敵を潜んでいると考えれば――。) …―――。 (扉の外へと逃げ出した貴女の背後を見眺めるも、黒服の所為か直ぐに見失ってしまった。行き場の無い超圧縮弾を、適当に岩へと発射されれば、粉砕はせずとも欠ける程度だった。) ―――― 、 ああぁ…。 (ハセマ様やアーツダル様に、どう報告すべきだろう。頭を痛める要因が出来た。貴重な検体を逃し、内部の情報を持ち去られた可能性がある。外部からの侵入を防ぐ為に、幾つかの扉を完全封鎖してから、報告へと立ち寄ろうとするだろう。) [Thu 25 Nov 2010 03:09:08]
ペセル > ( 少なくても、此処までのルートのメモと工場内部のメモをまとめた手帳だけは肌に身に付けている。 フレイルは親の形見のひとつではあったので惜しかったが、それに構っている暇はない。 荷物を捨てて身軽になった分。 移動の速度は速い。 攻撃を防ぐという観点と闇にまぎれる黒い服、というところから岩の陰を移動するように逃げていくだろう。 厄介な相手ではあったが、きちんと対策を練ればまだ戦える相手、という印象だった。 時と場所。 それが必要だ ) …時間があれば、たっぷりと苛めてあげたいですね。 あの子 ( 食料を失ったこともあり、洞窟の脱出を目指すことになる。 食料になりそうなものはすでに情報がある。 聞いておいてよかった、とおもう。 このまま振り返らずに走っていけば逃げ切れるだろうか? ) [Thu 25 Nov 2010 03:03:03]
LastOrder > (貴女が振り向かずに、全力走で行けば――― 大洞窟は薄暗いけれど、数多の泉があり、岩棘など、隠れになる場所が幾つもある。逃れるには適した場所だ。泉へ飛び込んで、別の泉へ出ての脱出か。岩棘の陰に隠れての脱出か。それは貴女次第だ―――。) [Thu 25 Nov 2010 02:52:48]
LastOrder > (接近を許さない、以前に、貴女にとっては十分過ぎたのか。そうと見抜く事が出来ず、フレイルやトランクにワイヤーで絡み付けたまま。) ――――ッ! (攻撃の予備の動作を見抜けば、避けぬ行動を取らず、両手の発射口に空気が圧縮される。が、腹部へ突き刺さる打撃に―――頭部まで揺らいだ。) …はっ、ぁはははは―――ッ!! (苦痛を浮かべる所が、悦楽を見出しての満面の笑顔を――― 正確には蕩けたかのような眼差しを向けていた。フレイルとトランクを後方へと放り込んでから、貴女の方へと追い掛けようとした。後に、タランチュラ型の大型機械兵が群れがり、生体電流が迸らせていた。)【増援部隊(☆1〜2)到着ッ!】【ラストオーダーによる命令、奥部へのルートの完全封鎖まで―――残り3ターン。】【超圧縮弾の発射まで次のターン。】 [Thu 25 Nov 2010 02:50:28]
ペセル > ( 接近を許した覚えはない。 だが、十分に距離は近づいた。 そろそろ増援が到着するのだろうか、足音が響いてくる。 相手さすがに荷物の回収をさせるつもりは無いようだが…。 少なくても扉までは13〜15メートルくらいまでは近づけたと思われる ) 私の動きは「見えて」居るみたいですからね。 ( 制止をかけられた直後。 片手に魔力を錬り、まっすぐにラストオーダーに殴りかかる…振りをして扉へと走り始める。 避けなければ彼女のボディへと本気のパンチが突き刺さるわけで、わりと本気で殴りかかったわけだ。 彼女もかなりこの工場の中枢を司っているようなので捕獲、破壊できればこちらに有利になるのだが、そこまで高望みはしない。 先ほどのめまいが回復する時間も取れた。 つまりは全速力だ ) [Thu 25 Nov 2010 02:40:28]
LastOrder > (トランクはまだしも、フレイルは想像以上に重量感がある。ワイヤーで持ち上げるのを諦めれば、壁の端へと寄せる様に動かした。トランクも同様で、貴女と荷物の間に割り込む位置になる。二体の改造兵は司令塔の様子を伺い、貴女の方へと無機質な顔を向けた。) ――― … 、 (接近を試みる貴女に、片手を突き出そう。そして会話する余裕が生まれれば、強化骨格の切替え装置に手掛けた。次の瞬間、人間味のある声色で。) 接近を許した覚えはありません。 (貴女との距離を、3メートル辺りで制止を掛けよう。其れ以上踏み込もうとすれば、空気を押し潰す音、空気を吸い込む音、空気を圧縮する音が響き出す。牽制の意味で。) 貴重な検体ですね。 (内蔵の位置を変えたり、取り替えたり、弄り回す可能性は大だ。運良くても強化骨格を取り付けられる改造手術はありえるが。どの道拷問に等しいのは変わらない。ラストオーダーは貴女と荷物の間に割り込む位置にいる為に、扉の外へ出る道が微かに広まっただろう。)【増援部隊(☆1〜2)を5体の到着まで次ターン。】【ラストオーダーによる命令、奥部へのルートの完全封鎖まで―――残り4ターン。】 [Thu 25 Nov 2010 02:19:16]
ペセル > ( 荷物から一定の距離を保ったまま、そちらへと近づいていく。 両手は上げたままだ ) 近づくな、とは言いませんでしたからね。 武器を放棄していれば少しくらい近づいてもいいでしょう? 能力が使われているかどうかはそちらでわかるのでは無いですか? ( 思考が機械化されているなら、屁理屈であれ思考が間に挟まるだろう。 隙は作られた。 どの道不意打ちはさして通用するまい。 それに相手が攻撃を仕掛けるにはタイムラグがあった。 先ほどの攻撃は連続してすぐに出来るものではない、という事。 それがわかれば十分 ) ええ、私は悪魔とのハーフですからね。 研究対象としてはなかなか貴重じゃないですか? ( 上手く行けば悪くない待遇にはなりそうだが、その後でいろいろといじくられるかも、と考えれば素直にはつかまりたくないもの。 動くのは、彼女が荷物を拾い上げようとするとき )  [Thu 25 Nov 2010 02:04:05]
LastOrder > ――― … 情報共通化ノ初期化。 (暗緑色のバイザーが揺れ出した。直ぐ傍らの改造兵との情報の共通が出来た事から。) … ハイ。 確タニ、確認致シマシタ。 デハ、―― 超低周波ノ一時中断ヲ。 (呆気無くも放棄する貴女の様子に、バイザーの下で怪訝な顔付きをした。) ――――、荷物ハ預カラセテ頂キマス。 (肩甲骨から伸びた一対のプロペラが折り畳まれ、貴女の荷物のトランクとフレイルを、此方の手元に届く範囲まで引き寄せよう。不自然な動作があれば、超低周波に超圧縮弾への準備を取り掛かる積もりで。) ―――― 通常ノ人間ナラ、殺害確定。 デスガ、貴女ノ場合…  五体満足デ捕虜サセテ頂キマス。 (イレギュラーだ。只の人間なら、殺害しても構わない。だが、魔力を有する固体だと判断し次第、―――判断に迷っていた。一時的な拘束をし、ハセマ様かアーツダル様に判断を委ねよう。判断の隙ガ生じており、そのまま脱出へと切り抜ける事が出来る。会話術による新たなチャンスが生まれたのだ。)【増援部隊(☆1〜2)を5体の到着まで残り2ターン。】【ラストオーダーによる命令、奥部へのルートの完全封鎖まで―――残り5ターン。】 [Thu 25 Nov 2010 01:45:56]
ペセル > ( さすがにこの程度で防げるほど甘いわけではないようで。 低周波が届けば、不快だ。 不快だ… ) 五体満足で保障してくれるなら、構いませんよ…? ただ、私の能力が使われていないとどう判断するつもりですか? ( 存外にあっさりとトランクとフレイルを目の前に放り出す。 距離は約3メートル。 あなたからは約7メートル。 そのまま両手を上げようか ) さて、武器の放棄はこれでしたつもりですけれど? ( 相手が約束を守るつもりがなければそれでいい。 こちらは最初から本気で投降しようとは考えていない。 だが、相手がそれを判断するには情報が足りないはず ) [Thu 25 Nov 2010 01:31:28]
LastOrder > (先程も記述した通り、超低周波は脳へのダメージを与える。頭痛や眩暈、体調の悪化を至らしめる。音による干渉なので、不可視の破壊である。) ――――― 停止ヲ。 (貴女の脳の破壊へと試みようとしたが、司令塔は片手を掲げるなり、超低周波の発動が一時中断された。) ――― 其ノ言葉ハ ――― … 、 侵入者ガ攻撃ノ予備動作ヘ移ッテイル為ニ ……認メラレマセンッ!! (振り返る貴女の行動を見遣るも、褪めた気分だった。そんな音よりも、悪辣で騒音を四六時中も聞き続けているのだ。殆ど、改造兵への影響は及ぼさない。) ――― … 特異性ヲ有スル貴女ヲ、―――過小評価シマセン。 (二体の改造兵の両手の発射口は、貴女の方向ではない。直ぐ傍らの金属質の壁へ触れたまま、――――超低周波が放された。) 故ニ、全力デ ――― 殺害ヲ試ミマス。 (金属質の壁を、巨大なアンプの代わりへと。壁から壁へ、壁から壁へ、何重も音が反射され続ける。あらゆる方向から飛び雑じる騒音に不快音を聞き続ければ、―――脳へのダメージへ繋がる。) ―――― 武器ノ放棄、能力ノ阻止、自由ノ破棄 ならば、考エナクモ有リマセン。 (二体の改造兵より前に出るが、貴女との距離は10メートル以上も間合いがあった。扉まで20メートル近くある。貴女はどんな判断を下すか。) 【二体の改造兵のよる、超低周波発生―――発動ッ!】【増援部隊(☆1〜2)を5体の到着まで残り3ターン。】【ラストオーダーによる命令、奥部へのルートの完全封鎖まで―――残り6ターン。】 [Thu 25 Nov 2010 01:18:37]
ペセル > ( 攻撃を仕掛けようとしてくるのが見える。 聞こえたのは超低周波…。 何のことだか良くわからなかったが、避けようはなさそうだ。 相手がウォータリアンの関係なら使ってきそうなのは超音波か高圧の水か。 奥へのルートは封鎖する、と聞こえた。 つまりはおくに行けば閉じ込められる可能性が高く、そうなればまともな破壊工作は出来ないだろうし、できそうなラインが稼動するとも思わない。 それなら、引き際か。 声が聞こえたのと同時 ) 此処で、そちらの支配を受け入れる、と言ったら捕虜にしてくれますかね? ( 相手が音で攻めてくることに賭けた。大きくブレーキをかけて相手へと反転。 右手のフレイルの柄を金属の壁に押し付けて、そのあま相手の方へと走りだす )  キィィィィィ!!!  ( 自分の耳が痛くなりそうな高音が周囲に鳴り響く。 どのみち位置は知られている。 音による攻撃ならこれで誤魔化せるかもしれない、と考えたのだ。 反対のトランクは盾のように体を隠して持っている ) [Thu 25 Nov 2010 01:02:48]
LastOrder > 我ラハ――― 、 人間ノ部分ガ駄目ナラ、機械ノ部分へ乗リ換エル。 逆モ叱リデス――…。 (其のまま貴女は大洞窟の方へと退却すると思われたが、予想を裏切る工場の奥だった。) ――― 二体共ッ ! 最大出力120%ッ!! 超低周波ヲ―――ッ!!! (二体の改造兵が貴女の方へと追い掛け始めた。素早さは「5」なので、貴女に追い付ける筈が無かった。) 超圧縮弾、充電完了マデ、―――秒間ッ!! (背中の布地が弾け飛び、三枚羽が最大速度で回転し、肩甲骨から伸びた六枚羽のプロペラが全開した。膨大な空気を吸い込めば、両手の発射口が開かれ、両脚の噴射口が開かれた。) ―――― 只今、妨害能力者ノ可能性有リッ!! 此レヨリ、追跡モードヘ切リ替エマスッッ!! 工場ノ奥ヘ逃亡スル模様デスッッ!! 其方ノ封鎖ト増援ヲッ!! (大音響が響き渡る。貴女は魔窟に入り込んだと同義だ。先程の時点で外へと脱出すれば生存率が上がったが、―――奥へ進めば進むほど、檻の中に自ら入る様な物だ。十数体の改造兵が待ち構え、何十体もの機兵が待ち構え、アーツダル様やスキュレイン様と出くわしたら、―――獣人と竜人の様に生かして貰えない。) ―――――ッ! (現時点で司令塔と二体の改造兵だ。後に閉じ込められ、ジワジワとネズミの様に嬲り殺される運命を辿るよりは、―――外部への脱出が望ましい。最初で最後のチャンス。)【二体の改造兵のよる、超低周波発生まで残り次ターン。】【増援部隊(☆1〜2)を5体の到着まで残り4ターン。】【ラストオーダーによる命令、奥部へのルートの完全封鎖まで―――残り7ターン。貴女の素早さなら、2、3ターンで封鎖される前に入り込めるが、脱出および生存率が大幅に減少する可能性ある。】 [Thu 25 Nov 2010 00:39:16]
ペセル > ( 有効範囲は50cm すぐ近くを通り過ぎたのなら効果が発揮してもおかしくは無かったが、効果が無い様子に舌打ちする ) やっぱり機械、ということですか。 ( 奇襲が失敗したのを察しつつも、ジャミング、と聞こえた言葉。 まったくの効果がなかったわけでもなさそうだが、霧は解除する。 右手にフレイルを持ち替え、トランクは左手のまま… ) ( そのまま、一気に改造兵から離れるように走り始めた。 見つかった以上、ちまちまと相手をする必要はない。 さっさと逃げに入る。 その先は工場の奥。 ラインが稼動している音の聞こえる方角だろう。 全力で走り始めた )  [Thu 25 Nov 2010 00:20:53]
LastOrder > (貴女が突進して来る。背後からの襲撃は、不意打ちに等しいが―――。ラストオーダーが見えていない部分は、背後へ控える二体の改造兵の視覚的情報の情報共通化により、死角と言う死角が存在しない。) ――― 侵入者。 (足腰に力を入れず訳でなく、振り向いての応戦をする訳でもない。只、全身を脱力させて、貴女の攻撃を頭上に通り過ぎる形で終わる。後に、貴女を正面に後方へ跳躍する司令塔。) ――― … 、 (左手に見える改造兵は、トランクの角を掠り止める程度で終わる。頭部の装甲に走り傷が見えた。二体の改造兵は言葉を発さず、情報共通化による会話を行おうとした。だが、) ――― ジャミング? (貴女と距離を取る改造兵二体。後に、大量の空気を吸い込んで。) ――― 増援要請ッ! 只今、正体不明ノ侵入者ッ! ××区画 ××方角 ××扉前 ニテ、襲撃有リッ!! (音声拡大機の様な役目を果たし、更なる増援を呼び掛けよう。二体の改造兵は、貴女の方へと両手を掲げ出した。)( 二体の改造兵のよる、超低周波発生まで残り2ターン。 )( 増援部隊(☆1〜2)を5体の到着まで残り5ターン。 ) [Thu 25 Nov 2010 00:06:23]
ペセル > ( そして発動する能力は、「霧」 要は理性的な判断能力を消失させる能力と考えれば差し支えない。 全身に蒼い霧状の魔力を帯びた状態で、そのまま、丁度自分の正面に存在するラストオーダーへと向けて、一気に突進した。 まずは司令塔らしい彼女を狙う。 彼女を背後から急襲して突き飛ばしつつ、左手側に見える改造兵へ、重いトランクを叩きつけようとするだろう。 もちろん、言葉は発しない。 相手からは蒼く発光する幽霊でも現れたような印象を受けるかもしれない ) [Wed 24 Nov 2010 23:47:45]
LastOrder > (改造兵は、人間の頭脳と機械の能力を重ねた存在。貴女の能力が通用するのは、ラストオーダーのみか、或いは他の改造兵なのか。神のみぞ知る。) 緊急事態ニ備エ―― … 、 リミッター 解除ヲ。 (ラストオーダーは扉へと後ろ向いていた。残る二体は扉の方へと、疑問を持つかのように、凝視していたのだった。凝視するだけで、接近したわけじゃないし、4、5メートルもある。既に侵入者が居るだなど、誰も思わないだろう。)( 工場の内側にいる、機械兵が貴女を発見するまで次ターン。 ) [Wed 24 Nov 2010 23:39:42]
ペセル > ( 相手が生身にも見え、感情が存在するのであれば、この力が効果を発揮するかもしれない。 さらに魔力を錬る。 扉はぶち破って外にでられる距離。 ぼんやりとした蒼い輝きは右手に留まり、集中をしたまま… これが一か八か、という奴だろう。 覚悟は決めた。 どちらにしてもこのままずっと無事、というわけにはいかないのだ ) (魔力集中2T目)  [Wed 24 Nov 2010 23:24:53]
LastOrder > (強行突破せず、元の隠れ場所に戻って、時間を遣り過ごせば、―――誰も居ない状態での脱出が行える。機械兵に発見される前に動ければの話である。) ――― 秒速1.6m デ … 200m 、 400m 、 600m 、 800m 、1km ズツ、調査ヲ行イマス。 (構造上の欠陥が見られないか、生身の部分に支障が無いか、慣らす意味での準備運動だ。) エネルギーノ効率ヲ割リ出シ、限界ヲ見極メマス―― … 。 (貴女の扉の向こうは、三体の改造兵が佇んでおり、強行突破が出来れば、大空洞・東への最短ルートを見出せる。其処から、西へ移動し、海岸部へ辿り着ければ、理想的だろう。だが、現実は甘くない。)( 工場の内側にいる、機械兵が貴女を発見するまで約2ターン。 ) [Wed 24 Nov 2010 23:17:46]
ペセル > ( 相手は3人、口調からすれば機械部品が使われているだろう。 一筋縄、ではかなうまい。 倉庫は扉がひとつ。 ほかに脱出路は当然ながらない。 このまま動かない、というのはむやみに時間の浪費になりかねない。 一度扉から離れ。片手に魔力を錬る。 ぼんやりと淡い輝きが道具を持たない右手に宿る。 左手にはトランク。 )  [Wed 24 Nov 2010 23:09:56]
LastOrder > (2体の改造兵の戦闘能力は、個々で☆2程度を有する。ラストオーダーの特性、情報共通(ネットワーク)を用いた集団戦闘術のスキルを用いれば、限りなく中級へと近付く。) ―――― ? (現時点で脱出が出来るのは、あなたの目の前にある扉しか見当たらない。そのまま強行突破するか、引き返して遣り過ごすか、―――或いは、無意味な時間の経過が、別の機械兵に発見され、改造兵に気付かれるという最悪な膜引きもありえる。)( 工場の内側にいる、機械兵が貴女を発見するまで約3ターン。、 ) [Wed 24 Nov 2010 22:54:43]
LastOrder > 【Human-Specific remodeling of sensory function.】 (感覚機能特化型改造人間。)(作戦開始。ハセマ様より頂いた情報を基づき、生体熱源、生体電流、心臓音源、感知や探知の機能が特化している。直接的な戦闘能力は持たないが、音の低周波による不可視の破壊を得意とする。脳に異常を与え続け、頭痛や眩暈、体調の悪化を加速させる最悪な対生物兵器の一体である。) 深海、――― 海底ヨリ、苛酷ナ環境ト思ワレル。 (海と深海の境界線は、約100〜200メートルを超えた辺りにある。だが、調査の結果が何千メートルも存在する深海があると判明した。) ――― …。 (現時点でラストオーダーは貴女の存在に気付かない。だが、囲う2体の改造兵が生体反応を補足する能力が使われない限りは、貴女という存在に気付かない。) [Wed 24 Nov 2010 22:54:26]
ペセル > ( 外の音が入りやすいようにかすかに外の光が入るように扉を開ける。 できるだけ音は立てないようにしたつもり。 ちょっと位の音なら機械音がかき消してくれると思いたい。 此処で気が付かれるのは正直言って具合が悪い ) …… ( 呼吸を細め、人とさして変わらない姿の兵士らしき人物をみれば感心する。 魔術を使ったゴーレムでもここまで人間に近いものは過去をさかのぼっても数えるくらいだろう。 現在のところは会話からの情報収集を目的にしており、それ以上動く気はない ) [Wed 24 Nov 2010 22:43:57]
LastOrder > (貴女が今迄、聞いた中で、最も静かで丁寧な駆動音。―――其れは、余りにも人間味のある足音の様だった。) ―――、出発 準備 完了デス。 (無機質で中性的な音声が響き渡り、余りにも滑らかな口調だった。扉越しでも聞こえない事は無いだろう。地面に耳を付けたならば、余りにも異質な足音に、他の駆動音が2体程度も確認が取れるだろう。―――貴女が見てきた機械兵でない。あらゆる機械の頂点に立つ、改造兵だった。扉を微かに開ければ、金髪褐色肌の長身女性が白い装束を包んでいた。純白の装束を囲う2体の改造兵は、頭の天辺から足の爪先まで、人間の形状を成しており、無機質で機械的だった。) [Wed 24 Nov 2010 22:37:16]
お知らせ > LastOrderさんが入室されました。 『――― 駆動音 ―――』 [Wed 24 Nov 2010 22:30:46]
ペセル > ( 今出来そうなことと言えば、できるだけ工場の中のマッピングをしておくくらいだろう。 ひとまず、出入り口までゆっくりと慎重に近づき、外に人の気配が無いかを探る。 まだ扉は開けない。 機械音でわかりにくいが、重い機会兵の足音くらいなら聞こえるだろうと考える。 扉にぎりぎり近づいて、地面に耳を当ててみる。 …機械の音がうるさくてわからなかった ) [Wed 24 Nov 2010 22:30:26]
ペセル > ( さすがにこんなところでぐっすりと眠る、という事は出来ない。 それでも侵入に精神は思ったよりも磨耗していたようで。 安全そうな此処へとたどり着けたときには思わず全身の力が抜けたものだ。 まともな行動が取れそうになるまで今まで時間がかかっていた。 こんな経験を平然と行っている、トキノミヤコの忍者の精神力の強さに感心する ) 行動を再開しないといけませんね。 ( トランクにはこの辺りに転がっていたものを少し詰め込んでいた。 たいした資料にはならないかもしれないが無いよりマシ、程度。 此処に潜伏していられるのは、水と食料の残りから考えて補給できなければ後二日が限界だろう ) 情報が足りませんね…  [Wed 24 Nov 2010 22:16:10]
ペセル > ( もう少し正確に言えばオイルの匂いになるのだろう。 こまごまとした部品らしいものが雑然と置かれている大き目の倉庫にペセルは潜んでいた。 ネジやスプリング。 小さく切り分けられた鉄片。 または針金。 中は薄暗く人の出入りは少ない。 情報を整理するには都合がよかった。 念のため、鉄の箱に体を収めたまま息を吐く。 トイレはそこらへんで見つけた鉄の箱で済ませた。 ふたをすればにおいもほとんどもれない。 後で誰か空ければ中身に驚くことは間違いないが ) …さて  [Wed 24 Nov 2010 22:06:56]
お知らせ > ペセルさんが来ました。 『( 此処は、油のの臭いがする )』 [Wed 24 Nov 2010 22:02:35]
お知らせ > ハセマさんが帰りました。 [Wed 24 Nov 2010 01:42:14]
お知らせ > LastOrderさんが帰りました。 『( 颯爽に立ち去るだろう。 )』 [Wed 24 Nov 2010 01:39:05]
LastOrder > 手間を掛からせない為にも、迅速で全力を務めます、―――。 (深海魚、海底よりも深海の環境か。) 深海、――… 肺活量の強化でなく、特化したラストオーダーならでこその任務ですね。 (一方向のみの強化と、全面的に特化したのでは、―――格が違う。位が違う。桁が違う。) ―――… 是非に。 (うりうり、と思う存分に撫でられよう。自分から頭を押し付ける勢いで。) お休みなさい。 (抱擁が終えれば、残念そうにするも。後の事を考えれば期待が孕むばかり。) それでは、また会える日を。 (と、告げれば、明日の為に準備へと取り掛かろう。) [Wed 24 Nov 2010 01:38:11]
ハセマ > それは心配要因だね。でもまあ、安全装置があればなんとかなるかもしれないね? ――どうだろうね、この島のすぐ近くだし、浮上した折に少し変わってるかもしれない。 化け物もいるかもしれないし――・・・いないかもしれない。 でも、深海までいける魚人は少ないから。 ( 深海魚の魚人ぐらいだよね、と苦笑い。 ) うん。いいこ いいこ ( なでなで、とラスちゃんを撫でようか。 ) ちゃんと回収したら、ご褒美に私を堪能してもいいよ? ( と、そっと囁こうか。 誘惑のように、誘うように。 ) それじゃ、ラスちゃん、おやすみ。お互いにがんばろうね ( と、そう言えば貴方への抱擁を解いて、小さく手を振ろうか。 ) 続きはまた、ちゃんと回収してからね ( にっこり、と笑おう ) [Wed 24 Nov 2010 01:28:49]
LastOrder > 記憶消去が出来れば良かったのですが、―――… (結果的に自我が失われ、只の屍にして人形でしかない。あらゆる状況下で、自己判断が出来る程度の記憶と知性は残されている。) ―――其れが命取りにならないように、努力を務めさせて頂きます。 (機械の中で生まれ変わり、囲まれた生命体はウォータリアンだけだ。生身の人間など、二度と目にしていない。) ――― この海底の座標…、メタルハイドレートのサンプル…。 (ハセマ様から海底の居場所とサンプルを見せられれば、後に回収の作業と計画を立てるだろう。) 若しかすると、―― ウォータリアンの方達でも生息出来ない様な環境か、それとも怪物が居るのでしょうか? (ふと問い掛けよう。) ハセ、――― … (ご褒美と聞けば、微かに緩んだ瞳。そしてハセマ様に抱き締められ、腕の温もりに酔いしれそうになる。) … ――― はい。 早朝により作戦を捻り出し、迅速に回収を行います。 (ハセマ様の身体、温もりを堪能していた。) [Wed 24 Nov 2010 01:23:08]
ハセマ > 整然の記憶に? ( と、先を促そうか。喋りたくないなら喋らなくてもいいが。なでりなでり、と撫でながら。 ) ――? でも、私たちと同じぐらいの体格の人間は一杯いるよ? ( と、軽く首を傾げようか。 ) ラスちゃん。敵と味方の区別をつけないと、やられちゃうよ? ( と、苦笑い。 ) ―――とにかく、深海のこの海底の場所にたぶんあると思うから、メタンハイドレート。後でサンプルも見せるから、取ってきてね。 ( と、作業台の上にあった書類を手にし、ぺらぺらと捲ろうか。 ) ちゃんと採取してきてくれたら、ご褒美も用意しておくよ? 大丈夫だよ。ラスちゃん。 君はちゃんと、私も工場長も守るために考えてくれたんだよね? でも、人間と区別しないと実用が疑われちゃうよ? ( よっこいせ、と床に下りれば伏せる貴方の頭を抱きかかえようか。 ) ごめんね。 今夜はゆっくり休むんだよ? ( なでり、なでり、と ) [Wed 24 Nov 2010 01:14:51]
LastOrder > ―――、はい。 (深く深く頷いた。) ――――、 (金髪に触れるハセマ様の手が感じる。) ――― 躊躇ですか。 (撫でられるのが、居心地が良い。) 生前の記憶の欠片に。 ―― … (言葉が途切れた。本当の本当に記憶が無いのだ。殆どは本能的に、感情的に拒絶反応を引き起こしていた。) …アーツダル様もハセマ様も、命を掛けて、守るべきですから――― …。 (体格上で躊躇してしまいます、とラストオーダーは告げます。) [Wed 24 Nov 2010 01:05:25]
ハセマ > じゃあ、それは軍部の将軍さんにも連絡してもらうね ( レポートを手早く書き足していきながら笑う。 ) ん? どうしたの? ラスちゃん? ( 無邪気に。笑って貴方を見下ろそうか。足の先に触れる貴方の頭。そっと撫でてみようか。なでり、なでり ) もう一度聞きたいな。君はなんで、子供に躊躇するの? ( と、そう問いかけようか。 ) 心情的に? それとも倫理的に? ( かくん、と首を傾げようか。 ) [Wed 24 Nov 2010 00:58:15]
LastOrder > ――― 了承致しました。 (忠誠の意を示す為にも。) 構いません。 今の身体、命は、貴方達の物ですから――…。 (再改造の件について、爆弾の搭載の件には了承し、受け入れる事か。) ――― … え? (赤子じゃなくて、実は不要物の塊に、ネズミの玩具、そしてオイル。微かに動揺の色が、瞳に浮かべようとしたが、複雑な心境があった。) ――― ハセマ様。 …、 (そっとハセマ様の足の真っ先を触れよう。赤子や子供とはいえ、アーツダル様やハセマ様へと連想してしまう。その分だけ躊躇があったのだが、――良い気分じゃないのだ。そうと微かに俯いた。) [Wed 24 Nov 2010 00:53:04]
ハセマ > まあ、将軍のほうに君の緊急停止ボタンは渡しておいたほうがいいかもしれないね。最悪、自我崩壊を起こすかもしれないけど。 ( にまり、と笑おう。 貴方を改造するに当たって、小規模の爆弾を仕掛けてもいいだろうか? と提案しているのだ。 ) なんだ。ラスちゃん元気なくなっちゃったんだね。まあ――そうだよね ( 一息 ) あんな玩具とはいえ、赤子だと思って壊したんだから気落ちぐらいするよね ( ぺろり、と舌を出して笑った。 ぬるりとした、水よりも重いのはオイル。 布の中で動いたのは以前、手に入れたネズミのおもちゃ(海岸にて登場したネズミおもちゃ)。 がしゃり、とある程度の硬質を持ったのは――いあいあさんの外殻の余り(鎧開発時に出てきた)。 ) いやー、これでハセマも安心してラスちゃんをお勧めできるよー。騙してごめんねー! ( にはははははは、と笑おうか ) [Wed 24 Nov 2010 00:45:12]
LastOrder > (ぬるりっとした液体が返り血の様に浴びた。頬に伝う液体が、馴染んだ水よりも、重々しく感じた。―――殺した感覚だと知るのは、数秒間掛かった。) ――――、 (機械の破片が宙に舞い上がり、布地が悲惨な形に引き裂かれた。視界の外の部屋の壁に衝突する。衝突した音だけで、余りにも充分過ぎた。) ハ、セマ様―――…? (賞賛するハセマ様の様子に、手が肩に乗せられ、囁かれた。) …承知致しました。 安全装置とは…、どのような物を? (横目で部屋の端に叩き付けられたモノを一瞥すれば、ハセマ様の足元へと跪く姿勢へ戻ろう。) ――― はい。 ハセマ様。 (微かに歪んだ、生気のない瞳で、頷こう。) [Wed 24 Nov 2010 00:40:13]
ハセマ > 形状変化というより、結晶化してるんだよね。 ( と、それだけ答えれば貴方の挙動に目を細める。 ) それで? ( と、先を促す。殺せるならば、殺してみろ、と。 そして、圧縮された空気が機械兵ごと――。その『赤子』をぶち壊す。機械の肢体と共にガラクタが宙に舞い、布はズタズタに切り裂かれ、木っ端となって部屋の壁に激突し、床に落ちる。ぬるっとした液体が床を汚す。 ) やー、おめでとうー。ラストオーダー。気分はどう? ( ぱちぱち、と手を叩きながら貴方の肩に手を乗せようか。そっと、貴方の耳元で囁こうか。 ) 『安全装置』はつけさせてもらうけど。 これをレポートにすれば軍部も少しは納得してくれるんじゃないかな? まあ、何もしないよりはずっと受け入れられるかもね。 ( そっと、そっと、そっと・・・。囁く。 ) それじゃあ、詳しい話をしようか? ねえ、ラスちゃん ( にんまりと笑ったハセマは何事も無かったかのように作業台の上に腰掛けようか。 )  [Wed 24 Nov 2010 00:29:20]
LastOrder > (布で包まれた物は触れない。両手の噴射孔の標的を定めた。) ――――― 、息の根を止める術に。 (背中の三枚羽が、純白色の装束を突き破り、折り畳まれた羽根が全開された。同様に両腕に装着した強化骨格の空気孔が全開され、装束の布地を食い千切った。) …120%の出力で殺害を試みます。 (顔の下半分を覆う、強化骨格の空気孔が全開され、生身の唇を覗かせる。後に、大量の空気を吸う感覚を繰り返した。) ――― 秒間で圧縮完了致します。 (吸い込む空気が、圧縮し、圧縮し、圧縮し、圧縮し、圧縮し、圧縮し、圧縮し、圧縮し、圧縮し、圧縮し、圧縮し、圧縮し、圧縮し、圧縮し、圧縮し、圧縮し、圧縮し、―――――超圧縮弾が。) ――― 、敵は死んで貰います。 (二つの孔から放された、破壊の塊は、赤子を殺す所が、抱える機械兵の腕をも、吹き飛ばす程だ。) [Wed 24 Nov 2010 00:20:47]
LastOrder > ――― 海底。 液体であり気体、… 固体、それらの形状変化が可能な物質ですか? (水は凍らせれば『固体』になり、溶かせば『液体』になり、焼けば『水蒸気』になる。其れが、爆発物に等しいのだ、と言う。生まれて初めて、聞いたかの様な話だ。) 何故、――― 人間の赤子が。 (機械の指先で触れようとしたが、余りにも恐ろしくて触れられなかった。横目でハセマ様を伺おう。)  ――――…「仕方が無いこと」…。 (ウォータリアンや機械兵と同じように、どちらでもない。人間と言う異物が機械に入り込んだだけの話。) ――私たちの… 「敵」 …? (戦争が始まれば、誰彼構わず、死ぬんだ。)(自分の子を死なせ、仲間に見捨てられ、人間に―――。)(ハセマ様の言葉のひとつ、ひとつが、猛毒の様に自我が蝕んでいった。) … 殺せ、――― … ます。 (指先の震えが、揺れ出す眼差しが、戦慄いた身体が―――止まった。) 申し訳有りませんでした。 目が覚めましたとラストオーダーは告げます。 (両腕を、布で包まれた赤子へと掲げた。) [Wed 24 Nov 2010 00:20:41]
ハセマ > 鉱物・・・というよりも、それは液体であり気体であるんだけどね。化石と同じだけど、違うものが海底には眠ってるんだよ? ( にこり、と笑う。 ) その名前も、どんなものかも、君は知りたくないのかな? ( それはメタンの塊。メタンハイドレート。 獣人の身であるハセマには潜れない深海の深海に存在するメタンガスが固形化したもの。固形にして――気体にすることもできるモノ。気体にすれば爆発させることもできるだろう。だが、それは口にせず。 ) そうだよ。赤ちゃんだよ ( このような場所に人間の赤子が本当にいるかどうか。それを疑うことも貴方にはできただろう。 もっとも――さらうのは簡単なことなのだが。 ) 罪もない子供や赤子を殺すことができない? ( と、両手を組んでハセマは微笑もう。 ) でも、その子は人間に生まれてしまって、私たちの手に落ちたんだから「仕方が無いこと」だよね? ( そう、私が獣人として生まれ、差別や排斥を受けたように。 ) その子はね、大きくなったら私たちの敵になるよ? そして――いざ戦争が拡大すれば――子供や赤子なんていうのは真っ先に死ぬんだよ? まさか、戦争を起こしたら「子供と赤ちゃんは死なない」なんて思ってないよね? ( 寝台の上に膝をあげ、両手で口元を隠す。面白そうに、かつ査定するように貴方のことを見つめよう。 ) じゃあ、貴方はなんで子供を殺せないのかな? ( そっと貴方のことを指差そうか。 ) 今まさに、貴方という存在が危機に晒されているにも関わらず。ねぇ? ( ハセマは――善人ではない。 目的のためならば手段を選ばない。 そんなことは己が一番よく知っている。 ) それとも、命令を拒否するのかな? ねぇ、ラストオーダー? [Wed 24 Nov 2010 00:02:21]
LastOrder > (一度は死んだ身、二度目の命は彼女達が与えてくれた。彼女達の技術が無ければ、維持の出来ない身体だ。彼女達の傍に居れば、この身体で生き続けることが出来るし、何時か恩を返す時が来る。そうと信じてきた。―――だからこそ、自分と言う自分を捨て去らなければ。) ――、はい。 人形です。 (深く深く頷いた。性能の何百倍も劣る機体が訪れれば、怪訝な表情を浮かべつつハセマ様の様子を伺った。) ――――。 (証明でさえ出来れば、新たなる鉱物による製造で兵器の改良が出来る。後に、ハセマ様の言葉に、―――理解が出来なかった。) これは、――― 赤子、ですか。 (微かに緩んだ眼差し。次の瞬間に凍り付いた。振り返れば、ハセマ様の微笑む姿が見えた。) ―― … あ、 …罪も無い、赤子や子供を殺すのだけは―――…ッ!! (ヴェイトス島の人達は憎い。見捨てた人間達が憎い。けど、何の罪も持たず、生まれ落ちた赤子や生まれ育った子供は、何も悪くないのだ。生身だったら、赤子や子供が居ても不思議ではない。だからこそ、だからこそ、―――赤子を目の前にして、指先が震え出した。) [Tue 23 Nov 2010 23:48:28]
ハセマ > 謝る必要は無いんだよ? ただ――そうだね、自我の崩壊は視野にいれないとダメかもしれないね? ( にまり、と笑う。 ) でも、それじゃあラスちゃんはただの――人形だよね。そこらへんにある機械兵と変わらないよ ( ぱちん、と指を鳴らせば借用されてる雑務用機械兵はやってくる。がちゃん、がちゃん、という足音が聞こえる。 ) もちろん、ハセマにとってもラスちゃんは大事な大事な手段の一つだから、証明さえしてくれればハセマはいくらでも力を貸すよ? それこそ――ね? 鉱物上の爆発物の採取をお願いしてもいいぐらいにね ( にこり、と笑った。 ) ラスちゃん。早速従ってもらおうかな? ねえ、ラスちゃん。ちっちゃい子が好きだったんだよね? ( がしゃん、と部屋の前に機械兵がやってこようか。その手には一つの布の塊を抱いている。ごそごそと動くそれは――何かしらの赤ん坊に見えるだろうか。布に包まれていて何の子供かはわからないだろうが。 ) その人間の赤子、殺してくれるかな? ( にっこりと微笑んで、ハセマはそう言うだろう。 ) あ、それとも今から人間の町に行って子供を殺してその首を持ってきてもらってもいいんだよ? どうする?  ( にこにこ ) [Tue 23 Nov 2010 23:38:13]
LastOrder > (ウォータリアンの運搬の方法まで頭に入れておらず、海輸という自体が思い浮かばない。機兵や改造兵の多くが水陸共用型な訳じゃないのだ。) ――――。 (ハセマ様の言葉が途切れるまで、只管と跪いたまま耳を傾けるばかり。) ―――、真に申し訳が有りませんでした。 (慣れていると聞けば、節度なりを抑えれば行為を及んでも問題は無いのだろう。) ――― (機械兵が人間側に寝返った) ―――…。 (悪辣に笑むハセマ様が恐ろしく思う。) ―――… ッ 、  廃棄。 其れだけは、許して頂け、―――。 (存在の意義が無くなる。何かの役割を果たしての、御礼を尽くしたいのだ。) ―― ハセマ様が望むなら、自我の破棄を致します。  (言葉も、理性も、性格も、知性も、個性も、―――自我と言う自我を司る『プログラム』が三枚羽の下に搭載されている。脳と神経の器官に直結されており、其れの破壊か交換を行えば『ラストオーダー』は『ラストオーダー』として生まれ変わる。それらの全てを告げよう。) ――― 反逆の行為は及びません。 貴女達の為に従います。 (何の役割も果たせず、何の価値も見出せず、何の意味も持たず、――― 死ぬのが一番と恐ろしい。) [Tue 23 Nov 2010 23:29:14]
ハセマ > その通り。特に水に強い爆発物じゃないと私たちには扱えないんだよ? ( どうしても海輸が主になるわけで、私たちに「船」という発想はない。泳いで持っていったほうが早いからだ。 ) その通り。でも、そういった「実用性」を工場長が認めても。軍部が認めるかはまた別だよ。随伴機械兵も作った。貴方も改良した。けど戦場で使うのは意味がない、となっては意味がないからね ( 唇に手を当てて小さく笑む。 ) 設定してあるはずなんだよね。けど、君は先日私が嫌がってたのに行為に及んだじゃない。 ああ、そのコトについてはハセマは怒ってないんだよ? 『慣れてるから』。 ( 片付けた物置部屋の中でハセマは工具を手にし、手元で弄びながら続ける。 ) ハセマには『目的』があるから、不安な要素は極力排除したいと思ったりするんだよね。 でも、どうだろう? 貴方が――人間を素体とした貴方が私たちの命令を聞かないかったら――はて、強力な爆発物を装備するにしても、諜報活動という重要な仕事を任せるとしても軍部はどう考えるかな? まあ、それは聞いてみないとわからないけど。まあ―― ( 一息 ) 重要な仕事を任せた機械兵が人間側に寝返った。なんていう最悪は回避したいよ、ねぇ? だって貴方、素体は人間なわけで、私たちが相手をするのは人間なわけなんだから。 ( にぃや、と悪辣に笑う。 ) そんなことになったらハセマの『目的』は一気に遠のいてしまうんだよ。 そういう要因に貴方が成り得るなら―――まあ、「廃棄」も已む無しなんじゃないかな? ねぇ、ラストオーダー。 意思を言葉として表明する以外の方法で、どうやったら貴方が裏切らないという事が保証されるかな? ( ハセマは――。ただの研究者ではないのだ。 ) [Tue 23 Nov 2010 23:10:33]
LastOrder > (―――前からある。最低限の情報しか、与えられていない、と言う事だろう。) 生産は不可で、実用的じゃない、ですか―――。 (他にも方法があると聞けば、食い付く様な態度が出た。目元のバイザーを外せば、微かに驚いた眼差しが見えるだろう。) ―――随伴機の図面、改良を基づいての開発でしょうか。 (貴女からの言葉に頷いていけば、示された部屋の方へと歩き出そうとした。だが、貴女の言葉にギクリっと肩を震わせた。) … ハセマ様? いえ、忠実に従う様に設定されております。 (前日の行為を思い浮かべば、其れが原因しか思えない。気まずそうに、振り向けばこそ、ハセマ様の足元で跪く姿勢を。) ―――と申しますと? (ハセマ様の言葉を待った。) [Tue 23 Nov 2010 22:58:16]
ハセマ > 前からあるにはあったと思うんだよ。けどまあ――こっちで生産するのは難しいだろうとは思うんだよ。 ( まあ、湿気るってるし乾燥させても使えないだろう。あくまでサンプルでしかない。爆発させても・・・・まあ机の足ぐらいなら壊せるかな? 程度。 ) 実用的じゃないよ。 まあ、させるのは火薬だけじゃないよ。他にも色々方法はあるよ ( にまり、と笑えば此方を見下ろす貴方を見上げる。 ) ラスちゃん。この部屋で色々随伴兵機の図面から試作品までこの部屋でやるよ。物置だったから大きさもあるし、危険なものを放り込んでおいても大丈夫だったから万が一暴走しても他に迷惑も掛からないしね。それと―― ( 貴方の鼻先に指先を突きつけようか ) ラストオーダー。 命令に従わない君は不良品なのかな? ( にこーっ と笑う。 めっちゃいい笑顔。 ) だと随伴兵やら戦略的な起用まで見直さないといけないんだと思ったりするんだよ? ( にこにこ! ) [Tue 23 Nov 2010 22:50:31]
LastOrder > (最初にハセマ様の見る場所が決まっている。其れは、――耳である。) ―――先程ノ、人間産ノ火薬―― … (顔の下半分を覆う強化骨格の切替え装置に指先を這わせ、人間味のある音声へと。) 入手に成功したのですね。 (火薬があれば、数多くの機兵と改造兵の自滅プログラムから自爆プログラムへと切り替えられる。倉庫へと納まる様子を、直にと見届けていた。) 有難う御座います。 (寝台へと座り込む貴女を見下ろしたまま、静かに頭を下げようか。連れ添っていた三体の機兵が元の警備ルートへと帰るだろう。) [Tue 23 Nov 2010 22:42:40]
ハセマ > ―――? ああ、ラストオーダー。 ( ぱちくり、と貴方を見やって初めて気づいたハセマは小さく苦笑いを浮かべた。 ) 良くも悪くもなかったりするんだよ。 色々とサンプルが多いのはいいことだったりするんだけど、整理するのに大変。 さっきなんて発火石の下に火薬が積み込まれててびっくりした。 湿気てるから問題ないけど。 ( ぺらり、と手元の書類に目を通す。 ) 今はその整理中。あ、それはF98の金庫にいれておいて ( 最後に機械兵に命令を下し、物置はすっきりした。未だにごろごろと転がっている物はあるけど、工具や機械部品やらすぐにでも流用が可能なものばかりだ。よっこいせ、と寝台とも作業机とも取れるモノに座り、足をブラブラさせた ) ああ、それとラストオーダーの随伴機械兵の許可、下りたりしたんだよ。よかったねー ( にまにまと笑いながら貴方の背後に控えるだろう機械兵に下がっていいよ、とでも言うように手を振ろうか ) [Tue 23 Nov 2010 22:34:02]
LastOrder > (警備の活動を繰り返す内に、背後に控えた三体の機兵が気付いた。開発班の一人の声紋の照合が完了し次第に。) ――― ハセマ様? (一言を呟けば、其方の方へと立ち寄ろう。三体の機兵に任せるよりは、自らの手で手伝った方が良いだろうと判断しての行動だった。) 調子、…如何デショウカ? (そう問い掛けよう。無機質な音声が特徴的なそれは、―――ラストオーダーである。貴女を辱めた張本人の。) [Tue 23 Nov 2010 22:24:03]
ハセマ > ( そんな声が貴方からさほど遠くない場所から聞こえてくるだろう。 ) そっちの火薬は人間産のサンプルだからC12金庫に。えっと・・・そっちの義手サンプルはG67に。 ( その一室は「物置」であり、その整理を任せられたのだろう少女が一人、機械兵に次々と命令を出して物資の整理を行っていた。 ) [Tue 23 Nov 2010 22:15:20]
お知らせ > ハセマさんが入室されました。 『あ、そっちの薬品はB26の金庫にいれておいてほしいと思うんだよ!』 [Tue 23 Nov 2010 22:13:03]
LastOrder > (純白色の装束で纏う女性は、何処から見ても人間しか見えない。だが、背後に構える三体の機兵は無機質で無骨な形態だった。四足歩行型で、像に近い形状をしていた。鼻だけがなく、ぎこちない動きをしていた。体高が2メートルも超えており、押し潰したり、する為だけにある典型的なパワー型だった。鎧をも押し潰す程のパワーと重量が備えているが、唯一の欠点であるスピード不足だった。) ――…鈍臭イナ。 (白い人が踏み止まり、後方の三体へと振り向いた。暗緑色のバイザーが点滅し、離れた先にある機体からの信号があった。だが、直ぐに消えた。何を意味するのか察せずに、首を傾げてしまうのだ。) [Tue 23 Nov 2010 21:59:41]
LastOrder > (侵入者を抱えた工場は、余程の問題が発生しない限りは、―――稼動し続ける。) ――、異常無シ。 (機兵と兵器の部分と機材を製造する区画が幾つかある。幾つもの道順が存在し、死角という死角が存在する。)  ………。  (其の死角を潰すのは、機兵では無い。ウォータリアンの何人かと、我ら改造兵である。現にラストオーダーを先導し、三体の機兵(☆1〜2妥当)を連れ回っている。工場の中である以上、機兵と改造兵の増援は幾らでも可能だ。だが、現状では、警備の強化の意味で、分散化している。) [Tue 23 Nov 2010 21:50:11]
お知らせ > LastOrderさんが入室されました。 『( 定められたルート外の徘徊 )』 [Tue 23 Nov 2010 21:42:44]
お知らせ > ペセルさんが帰りました。 『( 静かに静かに。 潜り込む )』 [Tue 23 Nov 2010 01:28:29]
ペセル > ( 少なくても、この工場に打撃を与えられるような武器を見つけるまではおとなしく潜伏に専念する。 狙うべきは爆発物。 当然警戒も厳しいだろう ) [Tue 23 Nov 2010 01:27:50]
お知らせ > アーツダルさんが退室されました。 『侵入者を抱えたまま工場は稼動し続ける。』 [Tue 23 Nov 2010 01:24:38]
アーツダル > (あなたが動かないのなら工場長はそのまま立ち去っていくだろう。)(うまく隠れきった侵入者に少なくとも今は気づく事は無く。と言っても、あなたがこの工場の誰かに見つかったのであれば工場は最大の警戒態勢に移り衛兵は躊躇無くあなたの抹殺に移るだろう。) [Tue 23 Nov 2010 01:23:46]
ペセル > ( 現状、生きた人物に着いて行って情報を得ようとするのはリスクが高すぎると考えている。 そのため、彼が去るのを待ち、工場の中。 別の潜伏場所を探す。 戦いを挑むだけが勝つ方法ではない。 特に、今は敵の重要拠点で禄に情報も集まっていないのだ。 探すのは彼らのそれほど重要ではない道具が積み上げられているであろう倉庫。 出入りもすくなそうで潜伏場所にこまら無そうだ、という理由。 この箱はしっかりとキープすることだろう。 休憩ごとに付けている工場の中のマッピングが役立つかは未知数。 ) [Tue 23 Nov 2010 01:16:18]
アーツダル > (PL:訂正「違う〜」「違う道へと向かうだろう。」に訂正を)(言葉の壁や聞き取りづらい状況ではあったが、その状況的にその内容を理解せずとも当てる事は容易であろうといったところか。)(それから侵入者の存在にまだ気付いていない男は其方に背を向けたままその場から離れていくだろう。またもう暫くすればウォータリアンの工員数名が貴方のいる廃棄物を処分しにその場へと訪れるはずだが、工場長が離れた今ならば暫くの間を置いて此処に訪れる彼らに見つかる前にこの場から移動する事は容易であろうし、その後に洞窟外へと逃げたり潜伏できる場所を探す事に移るのも決して難しい事ではなく。無論、あなたが生きた情報を得ようとこの男に対して何らかの行動を起さなければではあるが。) [Tue 23 Nov 2010 01:09:06]
ペセル > (失礼。 もうすぐ誰かが→しばらくすれば誰かがやってきそうな会話が聞こえてきたに訂正します ) [Tue 23 Nov 2010 01:02:13]
ペセル > ( じっと相手の様子をみる。 どうやらプレスをする機械を操作するとかそういうことはないようだ。 じっと聞き耳を立てていればもうすぐ誰かがこちらへとやってくるようだ。 便利なものがあるものだ、と思う。 詳しい操作方法はわからないが、遠くに居る人物と会話ができそうだ、とは理解。 後で混乱させるのに役に立つかと頭に入れておこう ) …… ( さすがに今の連絡先の相手がすぐに駆けつける、とは思いたくないがあまり長く居るには不味そうな状況だ。 呼吸を抑えて… )  [Tue 23 Nov 2010 01:00:33]
アーツダル > (あなたが廃棄物置き場から動かないのであれば男はその機械から何か紐が付いた取っての様な物を手に取り、眼前の機械を操作し始めるだろう。そして何か)「あぁ、アーツダルだ。担当の区画の廃棄物が残っているようだが?」(男が触っているのはいわゆる工場内限定で通話可能な備え付け電話の様なもの。そしてその相手はこの区画を担当する者である。)「そう言うことだ。流石に此方も物資は・・・」(それから何言か会話を交わせば手にしていた取っ手を本体に置いて。)全く面倒が尽きんな。(ぼやく様に呟けば入り口とも来た方とも違う向かうだろう。) [Tue 23 Nov 2010 00:51:37]
ペセル > ( こちらとしては緊張しっぱなしである。 奥に向かった様子をみれば、とてつもなく嫌な予感がする。 身を隠すのに丁度良い箱を手放すのは惜しいのだが…。 いざというときに備えて、片手に魔力を練り始める。 普通であれば発光して気が疲れてしまうため、片手を布で覆って発光を抑えることにする。 もしもこの箱に向けて使ってしまえば箱が光るのでばれるだろうが… ) …… ( できれば、溶鉱炉行きはなどはしたくない。 普通の廃棄物捨て場であればむしろ情報の山である ) [Tue 23 Nov 2010 00:40:44]
アーツダル > (昨日から正門の警邏に当たっている機兵の調子が悪いという報告があった為に何機かの機兵を調整の為に一時的に工場の方へと戻したのだが、本格的な作戦を控えている事と将軍直々に指揮を取って前線に赴く作戦行動があった事もあり調整の為に前線から居なくなった機兵の代わりを務めてくれる兵を回してはもらえず。その為に普段以上に警邏が大変になっているであろう衛兵達の激励に向かおうと入り口の方へと向かっていたのだが)ん・・・?この区画の奴はもうやっているはずだが・・・・。(途中で目に入った廃材置き場の様子を見れば訝しげに呟いて。)ったく、説教してやらなきゃならんな。(毛の無い頭を軽く掻けば其方に背を向け、あなたからも見える位置に置かれた何かの機械らしき物の方へと向かうだろう。) [Tue 23 Nov 2010 00:31:07]
ペセル > ( 今現在は機械兵の動きに注意をして様子見をしている、といえる ) [Tue 23 Nov 2010 00:22:05]
ペセル > ( こちらもそこまで感覚が高い、とは言いがたい。 駆動音にまぎれてしまうほど小さな足音を察知することはできない。 しかし、こちらが主に当てにしているのは視界。 息を殺して潜んでいる状態。 先ほどからの移動で似たような箱が置かれているような場所へは移動してきていた。 おそらくはこれから廃棄されるだろうもの。 さすがにプレスなどされてはこまるのでそうなったら逃げるだろう ) … ( 話し声など聞こえれば聞き耳を立てるつもりである。 少しでも情報は欲しい状況 ) [Tue 23 Nov 2010 00:21:19]
アーツダル > (侵入者が工場内部へと入り込んだと同じ頃、工場の奥から入り口の方面へ向かう影が二つあって。)そう言うことだ。(だらしない着こなしをした小柄な人型、この工場の長である男はもう一人のウォータリアンにそう言い)では各班に指示を伝えておいてくれ。(続けて指示を出せばその行動を別にするだろう。)(それなりの距離がある為にまだ此方が侵入者の存在に気付くことは無く、それでも次のターンにはあなたのいる場所の直ぐ傍にまでたどり着くだろう。また足音程度の小さな音は工場内に響く駆動音に掻き消される為、お互いに音による対象の察知は難しいだろうか?) [Tue 23 Nov 2010 00:14:31]
お知らせ > アーツダルさんが入室されました。 『駆動音に消される足音』 [Tue 23 Nov 2010 00:08:52]
ペセル > ( 機械兵が中心とはいえ、さすがに人気が無さ過ぎる気がする。 もしかしたら大きな軍事行動で人手が出払っているのかもしれない。 大きな動きをすればあっという間に見つかってしまうだろうけれど。 この機会を逃さないようにしよう。 できるだけ。奥へと入り込む。 倉庫らしき場所があればそこの出入りは少ないだろうからそこで野宿、となろう。 心配事はトイレくらいか ) [Tue 23 Nov 2010 00:07:10]
ペセル > ( 完全に忍者の気分だと思う。 うかつに声を上げて見つかるのも嫌なので言葉を発していない。 ただ、こうして地道に移動するのはストレスが貯まる。 さらに奥へと歩みを進める。 同じような部材がおいてありそうなところを目指し、少しずつ。 少しずつ。 機械の稼動音を頼りに奥へと進む。 それなりに機械の音が大きくなってきたところで休憩。 少し呼吸を整えつつ、 水分の補給をする ) [Mon 22 Nov 2010 23:58:10]
ペセル > ( そしてじわり、地割と工場の中へ。 入り口は隙を見て奥へと入り込み、そこで箱を置いて休憩。 何とか初期の侵入はできたようだ。 あちこちで機兵がうろうろしているので見つからないようにしないといけないと考える。 ゴーレムとかこの手の自動的に動くものは一定のルートを巡回していそうなものだと思うのだが、分析できるほど余裕は無い。 注意深く周囲の音や動きに気をつける。 いざというときは箱を捨てて工場の奥へ逃げ込むか外へ逃げるかを決める必要がある ) [Mon 22 Nov 2010 23:45:47]
ペセル > ( そのまま、箱を数センチ持ち上げて見張りの目が届かないうちに移動。 そして見張りが戻ってきたら箱を下ろしてじっと様子を伺う、ということを繰り返す。 内心は忍者の気分だ。 箱が移動している、というところを直接見られればばればれだったりする光景 ) ……。 ( 逆に相手が警備を機械兵任せにしていた場合。 外見が生物出なければ不自然な場所に箱が置いてあっても無反応の可能性もある ) [Mon 22 Nov 2010 23:32:34]
ペセル > ( 何人か挑戦しては挫折している、と聞いているしそれほど無理は利かないだろう ) …何か使えそうなものは… ( 目に付いたのは人が一人くらいなら入ることが出来そうな鉄の箱。 錆びてぼろぼろのなったので捨てられたのであろう。 あちこちに穴が開いているように見える ) …… いや、そこまで間抜けじゃないですよね。 ( とは言いつつも、モノは試し。 そっとその箱へと近づけばひっくり返して箱の中へ。 あちこちの穴からは光が漏れていて外の様子は確認できる。 こちらの特徴を消すために髪の毛は黒い布で覆い、服の中へ。 トランクはいざというときの盾にもなるし手元に抱え込んだまま ) )  [Mon 22 Nov 2010 23:22:29]
ペセル > ( さすが重要施設というべきか。 警備の目はなかなかにきびしそうだ。 物陰に隠れて様子を伺ってはいるものの、油断すれば見つかりそうだ ) んん… さすがに中に入ってしまえば遮蔽物は少なそうですし… ( 強引に突破するにしても機動力を生かすにはそれなりの空間か身を隠す場所が欲しい。 何か使えそうなものはないかと視線をさまよわせる ) …身包みはがして成りすまし、でも出来れば中に侵入できますかね…? ( 鉄騎兵ばかりだと難しそうな気がする。 どの程度の思考能力があるのかによっても変わってくるだろう ) [Mon 22 Nov 2010 23:09:29]
お知らせ > ペセルさんが入室されました。 『( 近くまで来たのはいいけれど )』 [Mon 22 Nov 2010 23:04:21]
お知らせ > アーツダルさんが帰りました。 『新たに届けられた報告書に目を通し始めた。』 [Sun 21 Nov 2010 00:08:49]
アーツダル > (ちなみにハセマが件の改造兵に弄ばれて涙目になっていたと言う噂も小耳に入ったが、その真偽は別として自律思考を持つ対象が相手ならば少しくらいコミュニケーションを取れていた方が何かと作業も進みやすいだろうと考えている為に深く言及する気はなく。ただ、自律思考を持っているといっても開発者と言う立場上的に改造兵にあまりに舐められる様な事があるのならば流石に役職の解任などがあるかもしれない。まぁ、現場のその全てが耳に入る訳では無いのでソレこそ余程の事が無い限りは大丈夫だろうが。)(それから地炎砲の射撃訓練中に起きた事故の報告書に目を通そうとした瞬間、不意に扉からノックの音が聞こえ) [Sun 21 Nov 2010 00:08:39]
アーツダル > (先ほど彼が目に留めたのは工員のハセマから送られてきた自律思考を持つ改造兵の伴機の製造担当を任せて欲しいという嘆願書の様な物。提案者であるハセマの担当部門が現状において比較的余裕がある事だけでなく、彼女がその部門に関しては恐らくは適当な人材であると言う判断からその許可はすんなりと通される事になって。無論、現場が暴走しない様にする為にこちらに対して定期的な報告を出す等の指示も同時に通達されているのだが、その辺りは普段の開発班の状況と同じであるので今更と言った所かもしれないが。) [Sat 20 Nov 2010 23:58:19]
アーツダル > (防音により駆動音が遠く聞こえる部屋の中、机に向かい椅子に腰掛ける男が一人。男は既に読み終えた複数の報告書を現場状況の確認や指示変更の有無の確認などを兼ね改めて目を通していた。)ん?(何か気になるところがあったのだろうか?1枚の報告書にふと目が留まれば姿勢はそのままで暫く目だけを動かし)まぁ、問題は無いか。(一通り目を通せば別の報告書に視線をやって。) [Sat 20 Nov 2010 23:51:48]
お知らせ > アーツダルさんが入室されました。 『机に向かう工場長』 [Sat 20 Nov 2010 23:45:00]
お知らせ > ハセマさんが帰りました。 『( 翌日。泣き伏せたハセマの姿がそこにはあった。 )』 [Fri 19 Nov 2010 02:16:29]
お知らせ > LastOrderさんが帰りました。 『――― 秘め事 ―――』 [Fri 19 Nov 2010 02:14:41]
ハセマ > なんか今までの会話とか調査とかの間に生じた色々なものをあっさりと切り捨てなかったかな!? ( うひぃー! ) なんか私から誘ったみたいな展開に!? や、やめ、 ちょ――そこだけは!! あ――――ッ!! ( 夜は長く、開発区域の防音壁は完璧であった。まる。 ) [Fri 19 Nov 2010 02:12:02]
LastOrder > 大丈夫です。 (一言で切り捨てた!) 勘違いされている様ですが、ロボットである以前に人間です。 (人間を基盤にし、後から機械の能力を備えただけ。脳の部分が弄くり回されていない分だけ、自我は残されているし、状況の判断を下すには不可欠だった。忠誠心の高さから信頼されているのは勿論だが、アーツダル様やハセマ様みたいな小柄で愛らしい体型を目にすれば―――暴走気味に走る。と、新たなデータを手に入れたハセマくん。) 何しろ、記憶の大半は消失ですから。 大丈夫です。 只の健康診断です。 ラストオーダーにして下さった様に、ハセマ様にも気持ちよく―――。 (下腹部へ伸びる手付きは止まらない。夜はまだまだこれからである。) [Fri 19 Nov 2010 02:06:21]
ハセマ > 粉砕されたら大変だけど凹んだり折れたりヒビはいっても大変なんだよ!? ( やっぱり今、私、タマ握られてます。 ) なんか今ぶっちゃけたぁああああああああああああ!? いま、ロボット三原則とか研究者とか開発者とかに対する敬意とか命令遂行とか全部「自分ルール」とかいう物に置き換えたー!? なんか一気に子供っぽくなってるとハセマは思うんだけどなぁああああ!? ( 帰ってきてくれ! SF世界! ) ――え、いや、その――・・・ラスちゃんさん? なんで貴方の指先が私の下腹部に伸びて――・・・・えーと、その・・・・助けてー! 工場長HELP! 工場長身代わりになってー! ( うわぁーん! と、半泣きになりながらじたばたじたばた。 ) [Fri 19 Nov 2010 01:56:01]
LastOrder > (顔の下半分から首の周囲は、強化骨格で装着されている。高密度の空気や水を圧縮する為に、チタン質の物質で耐え得る仕組み―――ぶっちゃけいえば、めちゃくちゃ硬いのである。急所を守る意味での鎧の役目を果たしている。うーり、うーり、うりうりうり。) 大丈夫です。 粉砕しない程度は手加減している積もりです。 (逆に言い換えれば、やろうとおもえばできる、という事実。) ――― 気付きましたか。 要は、自分ルールに過ぎません。 (ぶっちゃけた。)(ハグハグを繰り返しながら、指先を器用に動かしていた。) ――――――。 (一瞬、間を置いてから、彼女の下腹部へと指先を這わせようとした。) [Fri 19 Nov 2010 01:51:30]
ハセマ > おーふ! 知ってたもんね! ハセマ知ってたりしてたんだもんね! 今のはラスちゃんを試しただけだもんねー! ( ひぃーひぃー!  騒ぎながらも徐々に落ち着いていく。 後ろから抱きつかれて、お腹に手を回されて顎先――が頭に―― ) 強化外骨格ぶつかってない!? ていうかこれ人間の骨!? ( どっちにしても顎で突かれるのは痛いですよ!? うにゅー、うにゅー! ) てか、個人の場合のみ適用される三原則なんてすでにロボット三原則じゃないと思ったりするんだよ?! ( お腹をもまれてるー! ・・・いや、お腹ならいいか。 なんかもう愛玩動物みたいな扱いになってませんか!? ) とうとう機械兵にまで遊ばれる私・・・。 どんどん尊厳とかが失墜してると思うんだよ・・・ ( ううー、と涙を流してされるがまま。 ) [Fri 19 Nov 2010 01:43:42]
LastOrder > (何を勘違いしているのだろう? 只の報告なのに、偉い動揺している。) ――― … あの、言葉が足らなかった様ですが。 (はぐはぐ。)(裸身のまま彼女を後ろから抱き付こう。全力で抱き締めてしまわない様に、手加減をしながら会話を続けよう。) 貴女様、ハセマ様に対するものではありません。 先日、獣人と竜人の侵入者に対するプログラムを書き換えたという意味です。 (はぐはぐはぐはぐ。)(彼女の腹に腕を回したまま、強弱を付けての抱擁が繰り返される。彼女の頭に顎先を乗せたまま、うりうり、と擦り付けよう。) ――― そもそもですが、ロボット三原則はラストオーダーには存在しません。 アーツダル様にのみ、適用される仕組みになっております。 (はぐはぐはぐはぐはぐはぐ。)(彼女の体型の感触を嗜みつつ、腹部を揉み始めていた。至上至極である。) [Fri 19 Nov 2010 01:38:45]
ハセマ > ――なんか段々と物騒になってきたと思うんだよ!? っていうか今のは突然の侵入者対策だよね!? 今、なんか「研究者と機械兵」の関係とかロボット三原則とかかなり無視した脅しとかハセマされてないかな!? ( 追いつける自信がある抹殺と追撃のプログラム起動中の改造兵に捕まってるってことだよね!? これ! ) あう、 あうあうう・・・ あう・・・ ( がくがくがくがくがくーっ! と身を震わせる。 逃げようとしたらきっとミサイルが飛んでくるんだ! 「すみません、勢い余って」とか言われてプロペラで腹に穴が開くのでは!? ) わ、わわわ! 運ぶな運ぶな運ぶなぁ! ( ぱら、と手に持っていた「簡易量産随伴式機械兵」の略式設計図が床に落ちた! そのままガクガクと身を震わせながら後ろから抱きつかれる。 ) ――― ひ、 ひぃ! ( 逃げれない! 逃げたら100パーセント殺されるぞ! ハセマの頭は真っ白だ! ) [Fri 19 Nov 2010 01:32:27]
LastOrder > 現在の警備の状態では問題ありません。 捕獲や捕縛のプログラムから、抹殺と追撃のプログラムに書き換えました。 (100%殺す意味でだ。) 幹部級や将軍が駆け付けるのに、充分な戦力は一通りと揃えております。 (開発班を妨げない意味で、セキュリティの範囲は狭めたもの、密度は増した感じである。) ラストオーダーが決めたら、決めたのです、と断言します。 (引き攣る貴女の様子を見遣れば。) …非戦闘員であれば、何キロもの離れても追い付ける自信があると申し上げます。 (通常速度が40キロ前後。飛行能力を付加すれば70キロ前後。噴射能力を追加すれば100キロ以上の推進力を備えている。其れ以上でないと、空中戦おろか水中戦で満足に動けない。) 暴挙ではありません。 愛撫です。 (そう告げよう。防御壁の隙間を、両手で擦り抜ければ、彼女の脇下を掴めよう。そのまま自分の膝元に置いては、後ろから抱擁しようと試みようと。) [Fri 19 Nov 2010 01:25:50]
ハセマ > ―――命令、出されないといいね ( 作るな! とか。 廃品では勝手が違うだろうが。 かきかき。 ) 大丈夫だと思ったりするんだよ。こんな工場区画まで人間が入ってくることなんて――あった!? ( ような気がする。むむむ、と考えつつ手元で鉛筆を動かすことはやめない。 ) 今のどこらへんがかわいらしいのかな!? どうせハセマのイルカっぽいところなんて後頭部のヒレみたいのとか黄色いところかそんぐらいだけど! ( 耳はきっとカモフラージュだ! 獣人らしさを抜かせようと抵抗した刺青だ! きっと。 ) え、ちょっとラスちゃん? ( ひく、と口角を引きつらせながら貴方の顔を見やろうか。 ) も、もしかして、そのプロペラで拘束しよう、とか考えたり――したりしてないよね? なんていうか――ハセマは非戦闘員だから逃げようと思っても逃げれなかったりするけど。 ――まさかねー。 研究員に対してそんな暴挙にでたりしないよねー。 あは、あは、あはははっと笑ってみたりするんだよ!? ( ぺらぺらっと紙を持った手で防御壁を作る。が、架空なので掌を突き出してわたわた慌ててるだけだった。 ) [Fri 19 Nov 2010 01:13:02]
LastOrder > ――― … 許可が下りなければ、隅っこで作るしかありませんが。 (機械の三原則を完全にスルーである。半分は人間なんだもの。ラストオーダーの方はする事が無くて、暇に殺されそうなのが現状である。設計図を描いたりするしか出来なかった。) 名誉、ですか…。 ―― ラストオーダーは、アーツダル様やハセマ様を守れない事だけが唯一の恥です。 (戦争には二種類がある。生き残る為の戦いと、誇りを守る為の戦い。後者の方に近い思想を持ち合わせ、死を恐れずに先陣を切り抜ける自信は誰よりもある。) なんと、また可愛らしいことを―― … (イルカさんパーツがあったら、どうなっていたんだろう。今のはどちらかといえば、魔王の子分Aに近い印象があった。) 幼児体型まで後十数センチは縮めれば、完璧な体型になりますとラストオーダーは推します。 (触ろうとする手付きが止まらない。) はい。 ロリコンで、ショタコンですから。 (素でガチな告白である。) [Fri 19 Nov 2010 01:05:53]
ハセマ > まあ、許可が下りればこっちの開発関係にも話が降りてくると思うよ? そしたらこっちでも作れるし ( まあ、余った時間があればこちらで手伝うことはできる。 が、現在はあまりの忙しさに忙殺されてしまってるのが現状だが。 ) 死ぬために誰も戦わないってことだと思うんだよ? 一見すれば死ぬためでも、そこには名誉だったり色々あるんだと思ったりするんだよ ( なんて。ね。 戦争を知らない世代なのだが。 ) イルカの獣人に・・・なにか混ざった! ( いや、なんでも機にイルカさんパーツが無かったんだよ! とは口が裂けてもいえない。そろそろちゃんとした理由考えないといけないよね! というのは背後のうわ言。 ) さ、さわるなー! それと、ちっちゃくないよ!? ( むにー! と怒ってみたり。 ぷんぷん。 ) はっ! まさかラスちゃんは女の子でもいけるクチだったりするのかな!? もしやハセマのことを狙ってたり!? ・・・アーツダルの工場長までいけるとなると守備範囲広すぎると思ったりするんだよ!? [Fri 19 Nov 2010 00:55:37]
LastOrder > ――― その様な流れまで、ラストオーダーは作れる自信が有りません。ハセマ様たちだから出来る芸当でしょう。 (スキュレイン将軍が爆破物の積んだ戦車で、城門や城壁に突撃させた時点で、ミサイル以上の結果を生み出した気がしないでもない。ウォータリアンの勢力には幹部級が存在する様に、向こうも同様の部隊長が揃えている筈。それらを潰す事から始まるだろう。) 正直、複雑です。 元よりは死ぬ為の戦いが、この様な形で生かされる機会を与えられる。 此れ以上の幸福は有り得ません。 (恩人の為に命を報いる覚悟を持っての生まれ変わりを果たした。なのに、更に生かす機会を与えられる。) ――― 失礼を承知ですが、何の獣人でしょうか? (貴女の耳にあるソレが気になり、凝視しつつも自然に手が伸びた。) 確かに人間の方ですね…。 ですが、アーツダル様やハセマ様みたいな小柄で愛らしい体型が好きです。 (ストレートな発言。) [Fri 19 Nov 2010 00:48:29]
ハセマ > あー・・・それだとあれだね。むしろ視覚情報共有のためだけの装置と自爆、爆破システムと火薬を積み込んで、後はラスちゃんが操作すれば足跡の誘導爆弾のできあがりだと思ったりするんだよ? ( それはもう、この時代には無いだろうが。ミサイルと呼べる代物だ。 それがあれば相手の部隊長めがけて多数のピンポイント攻撃も可能そうだ。 ) ――人間の内臓か。腎臓や肝臓において毒免疫がどの程度濾過されるかのサンプルにでもしてるのかな? ( まあ、生物工学は専門じゃあない。機械専門だ。私は ) 寿命を延ばすことも視野にいれてくれてるんだ? まあ、平和になったらいつまでも戦闘機械兵なんてやってたらカビ生えちゃうもんね ( くすり、と笑えばハセマは小さく首を傾げる。 ) 私? んー・・・・。 別にこれといって恋とか愛とかは程遠かったなぁ・・・。 ( 経験が無いわけじゃないんだけどね、と苦笑い。 ) そもそも魚人社会に獣人なんてアウェイもいいところだし、むしろえんがちょって言われてばかりだった ( にへら、と笑えば。 ) だから、あんまりわからないんだ。 恋とか愛とか。 近しいところで工場長なんかも獣人系だけどさ。 流石に工場長とハセマじゃ年が違いすぎるしね ( けらけら、と笑えば、 ) ラスちゃんは? やっぱり元々人間だし魚人とかより人間のほうがかっこいいとか思ったりするの? [Fri 19 Nov 2010 00:38:57]
LastOrder > … だとしたら、許し難いです。 (隣に座り込む彼女を見下ろせば、手元のバイザーを握り締めた。) ―――、はい。 (朗らかに笑い掛ける彼女に対して、柔らかい声色を出そう。背中を叩かれれば、簡単に揺れてしまった。) 持ち帰る必要性が無ければ、自滅を自爆のプログラムに取り組みたいのですが――。 戦闘不能、全破損などの条件が満たしたら自動で自爆または、ラストオーダーが自爆させるなどは駄目でしょうか? (情報共通化が採用されれば、自爆させるデメリットが格段に減る気がする。機動性の特化した機体は何体かで充分と聞けば頷こう。) 魚人や獣人の内臓とは異なるもので、研究する意味で一部の開発者が保存してあるそうです。 ――― 戦争が終わり次第、寿命を延ばす意味で、負担の掛けない身体に造り替える訳です。 (彼女の笑顔と共に突きつけられる親指を眺めつつ、理解をすれば真似するように親指を突き出した。) ――― 恋愛とか、結婚…。 付かぬ事をお聞きしますが、ハセマ様はそのような方はいらっしゃいないでしょうか? (質問攻めする貴女に対しての疑問を投げ掛けよう。) [Fri 19 Nov 2010 00:28:42]
ハセマ > そう、美化。例えば「必要な犠牲であり、彼女は己から志願した」とか、適当なこと言ってるんだよ、きっと ( と、寝台に腰掛ければ唇を尖らせて言う。 ) それを言ったら、私たち全員が似たもの同士だよ ( と、朗らかに笑えば、変なのー、っと言ってラスちゃんの背中をパシパシ叩こうか。 ) 機動力に特化してもね。持ち帰る必要もないんでしょ? 繋がってるわけだし。機動性が高いのは小数でいいかもね、そうバシバシ落とされたらもったいないし。 ( となれば、どれだけ長く戦場に留まり続けられるかが重点となりそうな気がする。 ) って、内臓保存してあるの!? まさか保存してあるとは思わなかったりするんだよ!? ( かくいう私も先ほど、保存してあった脳みそを使ったわけだが。 ) うん。がんばれー! 私の出世も遊ぶ約束も全て、ラスちゃんの双肩に掛かっていたりするんだよ! ( にま! と笑えば親指を突き出そうか。 ) 内臓を戻せればラスちゃんもちゃんとした恋愛とか結婚とかもできそうだしね! 女の子の華を満喫できたりするんだと思うよ! ( 金色の瞳に黒い瞳が笑いかける。 ) [Fri 19 Nov 2010 00:17:27]
LastOrder > ――― … 美化、ですか。 (見捨てた人達は、罪悪感など抱かずに、優越感などを抱いたのだろうか。そうと考えれば考えるほど、□しくなる。) 共通点はあります。 ハセマ様。 其れは、同じ敵を、倒すべき敵を、共通している事です。 (此れだけは断言できる。) 火力重視…。 膨大な情報を処理するのも考え物ですが、――― … 戦力の増大化は見込めそうです。 (人間の技術を盗むならば、記憶の媒体が望ましい。偵察や隠密の専用機となれば、光学迷彩などが適正だろうか。) 寂しくはありますが―――、一度は死んだ身です。 そうと高望みは致しません。 (顔を左右へ振ろう。彼女は心配そうに、此方の顔を覗き込む。) ―――はい。 すべては戦いが終わったら、保存してある内蔵を戻す事が出来ます。 精一杯に努力を務めます。 (暗緑色のバイザーを外せば、長い睫毛に金色の双眸で貴女を見据えようと。) [Fri 19 Nov 2010 00:09:55]
ハセマ > ―――人間はあくどいよねー。 さらには美化する能力まである。 嫌なことは忘れるんじゃなくて美化するの。 前向きなのか、後ろ向きなのかわかんないよね ( と、苦笑い。 ) 私とラスちゃんが? んー・・・・。 ちょっと違うんじゃない? ( ラスちゃんは忠誠心高いけど私は低いしね、なんてわざわざ言えることじゃない。 ) となれば、やっぱり火力重視のほうがいいかも。 人間でも空中戦を得意としているヤツなんていないだろうし。 何より長く戦場に量産タイプがいればそれだけ情報も得られるし――。 やっぱり陸上戦には人間側に一日の長があると思うんだよ ( ならばこそ、人間の技術をさらに盗むためにも偵察、隠密活動用の機体は必要だろうか? ) なんだか、残念だね。ラスちゃん。 子供が一生できないなんて、寂しくない? ( 世の中、妊娠できない人もいるだろうけど、へなり、と眉尻を下げた顔で貴方の顔を覗き込もうか。 ) 食事も、今だと余分な消化器官を持たせられないからだと思うけど、そのうち美味しい料理が食べられるようになるといいとハセマは思うんだよ。 人間の町を占領したら一杯遊びにいこうね ( と、にへらとハセマは笑った。 ) [Thu 18 Nov 2010 23:58:19]
LastOrder > 曖昧な記憶ですが、―――戦争に於ける傷です。 人間と肩を並べての防衛線を繰り出していたのですが、―――ラストオーダーを囮にして見捨てられました。 ( 人間に対する感情は、復讐のみしかありえない。 ) ある種の、似たもの同士でしょうか。 ハセマ様。 (量産の量産型を作るなら、耐久性を削る分だけ、距離を取る射撃に絞った方が比較的に有利に思えた。が、弾切れになった場合を考えなければいけない。) 質量と圧縮率によっては、短時間飛行は可能です。 長時間の飛行を行おうとすれば、エネルギー不足による自滅に陥ります。 (エネルギーの効率を考慮しない限りは、短時間が限界である。) 海の方はスキュレイン将軍の率いる軍団に任せれば良いと思われます。 残るのは、二択のみ。 陸上戦なら火力重視で、空中戦なら機動重視を、…と考案中ですが如何でしょうか? (一つずつのタイプを極めれば、火炎放射や超電磁砲の搭載も夢じゃない。) 奉仕に値する性交の行為は可能です。 胃袋、内蔵、は深海の水圧に耐え得る意味で機械と置き換えられています。 生理現象などは戦闘の支障に及ぼす上に、四六時中の臨戦態勢の為に子宮や排尿などの器官は切除されています。 ――― 食事は高タンパク質の特殊な、激マズな… 丸いので補えています。 (妊娠も可能ってことか。) ―――其の問いは、否です。 人体の内蔵が損傷し過ぎました。 機械で補えているとはいえ―――、限界が訪れます。 (即ち死である。) [Thu 18 Nov 2010 23:43:54]
ハセマ > 全身全霊で私を出世させてね ( なんて、冗談を交えて笑えば、 ) 結構ひどい傷。 だからこそ強化外骨格なのかな・・・。でも、ここまでの傷を負うのって―― ( 人間に迫害された、のだろうか? それとも戦闘? ) 人間はねー。 信用ならないからねー。 っていうより、私は信用する人が少ないだけなのかもーって思ったりするんだよ? ( 元々迫害を受けていた種族ゆえに、なんてね。 冗談めかしてそう言えばプロペラの材質から推定設計もまた紙に書き込み、簡易で作れるかどうかを検討する。 量産の量産だから打撃、射撃、斬撃すらも3タイプにわけて作ってしまうのもありか・・・しら? ) うわっ 飛行も可能なの!? 万能すぎる・・・。 ( ほぇー、と口を空けてプロペラを見る。 飛行すら可能だとは思わなかったようだ。 ) ―――陸海空か。それも分けないと量産は難しそうだね。 んーむ・・・ ( かきかき。 ) でも、ラスさんは結構な部分で人間っぽいところ残ってるよね。生理現象とかはどうなの? 排尿とか食事とかは。 あー・・・でも性感帯があるということは・・・ある程度の・・・ ( ぶつぶつ ) ・・・・ん? となると、ラスさんは人工血液でなくて、オリジナルの血液でもって血液を濾過すれば妊娠も可能ってことになるのかな? ( となれば、クランクの福祉活用にも先が見えてきそうだが。 ) [Thu 18 Nov 2010 23:24:39]
LastOrder > 全身全霊で務めさせて頂きます。 (彼女の出世に繋がる事は、恩返しの一環である。後に、彼女の考案通りに簡易量産型の設計図を書き上げては、試作機を作り上げよう。そうと誓うのだった。工場にも素材や機材が有限であり、効率良く使わなければ無駄遣いになってしまう。エコが大事。) あ、あの、 ――― っん。 (強化骨格の下には、無数の古傷があり見れた物じゃない。) ハセマ様は人間が嫌いでしょうか。 (バイザーに浮かぶ暗緑色の二重線が揺らいだ。) ――― 現時点は問題ありませんので、後回しで大丈夫です。 ――― … これは動物に例えると、尻尾みたいなものです。 (一対のプロペラは、鋭い切れ味を誇る。背中の三枚羽の回転数が上がれば、生体電流が迸りだした。一対のプロペラの待機状態から、飛行状態もとい戦闘状態になれば。) この様に、潜水と飛行が可能になりまして。 両腕の孔からは空気および水の圧縮弾を。 両脚の孔は潜水もとい飛行の補助系噴射となります。 腹部には仕込みのワイヤーがあり、不意打ちに用いる目的とされています。 (プロトタイプでありながら、打撃、射撃、斬撃の攻撃タイプを備えている。) [Thu 18 Nov 2010 23:14:13]
ハセマ > はーいさ。 私が企画立案して、それが工場長とか軍部に認められて、ラスちゃんが戦果をあげれば私の出世にも繋がって大助かりだからね! ( 簡易量産型、となれば機構は簡単なものでいいだろう。神経回路と武装は二つか三つ程度の使い捨て。全機械で簡易命令のみだけに限定して作ればコストはきっと現在の一般機械兵の2/3〜1/2だろう。うまく改良を加えれば1/3に持っていけそうな気もするが・・・。まあ、とりあえず案を提出して、受理されれば設計図を引けばいいか。 実際の連携機体を作ろうと思うと、流石にコストは倍以上になりそうだが。 ) ・・・? 繋ぎ目が性感帯なんだ。 驚きだったりするんだよ? ( むにむに。んー。わからん。 治り掛けの傷跡は敏感とか? そんな感じなんだろうか・・・? ) 律儀だねー。 人間なんて海を汚しておいて平気な顔をする傲慢色ボケ種族かと思ってたりするんだよ ( にへら、と笑ってから。 ) 血液洗浄は時間掛かるしねー。 健常な人間で80時間ぐらい。 まあ、人工血液だから透析にもそんな時間掛からないだろうし・・・。 ( ? と首を傾げる。 生体電流で動くプロペラが少し珍しいのでその動きを視点で追う。 ) [Thu 18 Nov 2010 23:00:12]
LastOrder > はい。 現状維持というお仕置きを受けました。 (被害妄想である。嫌々な様子は一切無い。) ―――、差し支えが無ければお願い致します。 (有り難い願いです、と付け足した。) 簡易量産型――― ハセマ様、流石です。 (使い捨ての量産型で、其々の勢力に奇襲を仕掛ける。敗北したとしても、其々の勢力の陣形や特徴が分かれば、敵らにとって不利で苦手な機体での攻撃を仕掛ける事が出来る。) ――〜…あッ そこは、性感帯の一部なので…っ (喘ぎ声が出た。でも、まんざらでなさそうだった。) 考えもしませんでした。 色んな方の意見を頂戴する事が出来れば、より改善で改良が可能になります。 (寝台の上でごろ寝するもの、ハセマの診断の邪魔にならない範囲で、自由に動いていた。) ――― 懐かしくはありますが、未練がありません。 工場長や貴女が居なければ、命を繋ぎ止める事が出来ない身体なのです。 詰まり、貴方達から頂いた新たな命は、貴方達の為に使うと誓っております。 (其れだけが生き甲斐である。) ――― こちらこそ、手間を掛けさせてしまいました。 ――― お礼、ですか? (血液洗浄は素晴らしい。お風呂で例えれば、内側から清まれる心地の良さに似る。そして暇潰しと聞けば、一対のプロペラが動いた。) [Thu 18 Nov 2010 22:52:42]
ハセマ > まあ、機械兵を勝手に改造したら怒られるしねー。 私のはあまり権限高くないかもだけど工場長に申請しておこうか? ( 曰く、ラストオーダーの伴機製造に関するお願い、とでもしておこうか。 ) じゃあ現在の状態じゃあまり意味ないね。 ・・・っと、そうなれば簡易量産タイプのいくつかに情報ネットワークを仕込んでおけば、ラスちゃんに情報が統合されるから、その分作戦も立案しやすくなるか・・・ ( ぷにぷに、つなぎ目あたりを揉みながら考える。 ) 兵士で先行隊を送るよりもそっちで情報を集めたほうが情報漏えいの心配が無くなるんじゃないかな、と思ったりするんだよ。これも工場長に報告しておいていいかな? ( 戦略的に量産し、さらに量産の量産による先行、潜入活動における情報取得の優位性。と紙に記してペンを走らせる。 ) あー。長い髪って面倒だよね。掴まれるし。 ( つい、とつなぎ目部分の接合率と機械部分の神経経路とその感度を指先で触れることで反応を確認。 紙に書き込んでいく。 ) そそ、ラスちゃん。 もう、変な声出さないでよ。 ( と、苦笑い ) ラスちゃんは人間だったというなら陸上が懐かしかったりするのかなー? しかし、人間としておきながら一部分のハードを機械化することで――生体電流は脳の電流を扱うことから不可能ではなく・・・。 ( などとぶつぶつと理論を再構築、推察意見を含めて紙に書き込んでいく。 ) はい、ありがとう。 そうだ、ラスちゃん。 お礼に何かしようか? 血液洗浄とか――・・・暇潰しに遊ぶとか ( 遊んでいいのか技術者が! 仕事という名の遊びです。はい。 ) [Thu 18 Nov 2010 22:34:02]
LastOrder > ――― 内緒で改造兵の十数体を量産しようと目論見ましたが、ラストオーダーの知識と器量では不可能でした。 (貴女様の知識と器量を借りる事が出来れば理想的である。十個の能力を備える事が出来ずとも、) ハセマ様の仰る通りに、連携タイプのネットワーク(情報共通化)です。 一機が破損しても、敵対した相手の情報を元に、対策を立てる事により、戦闘能力が無限に進化を繰り返します。 (増援する役目でもあるのだ。現時点では、ラストオーダーしか搭載されていない機能である。) 情報流出の阻止を防ぐ為に、腐敗し易い白色血液の――型を用いております。 (捕虜された場合、時間の経過による腐敗での故障、所謂に自滅プログラムの一環である。) □□□□□が□□.□%で、――□□□□□□が□□.□&となっております。 (ハセマの診断によって割り出された成分の報告をしようと。) 半分正解です。 風力発電と水力発電によるエネルギー生産を行っております。 当時は長髪で放熱する考案されましたが、戦闘の支障が出ると言うことで三枚羽による放熱が採用された模様です。 ―――…んっ、はあッ  (繋ぎ目を触れられれば、指先がぴくんッと跳ねた。艶やかな嬌声が漏れた。ワイヤーを触れられれば、微弱な生体電流が流れ込むのを感じ取れるだろう。内部に人工的な神経器官が延長され、六枚羽のプロペラの精密動作を可能としている。) ―――ラスちゃんとは、ラストオーダーの事でしょうか? (疑問を投げた。) 完全なる人間だった、と記憶しております。 そして魔力を有する特殊な個体だった、かと―――。 (致命傷を幾つもの背負い、実験の検体として拾われた。幾度の改造を繰り返され、記憶が曖昧になっている部分があった。) [Thu 18 Nov 2010 22:22:37]
ハセマ > つまり試作段階での製作において性能が出たのはいいけど量産体勢にもっていくためには底上げをする必要がなくなった、と。 ( 例えば、とんでもなく高性能な銃を作ろうとして、2割で量産に対しての性能が十二分に発揮できれば、そのまま量産体勢へと持っていってしまうだろう。 つまるところは、夢にまでみた完成品を拝むことができずに、資金やパトロンの都合で開発を断念するしかなかった作品、ということだろうか。 ) 連携タイプ、ってことはあるかもしれないし。 おー、強化外骨格かー。となれば運動には人工血液が必要だよね。白色血液? それとも無色? 黒は今あったかなー・・・。 ( と、言うのは人工血液の種類だが。高性能、高機動を目的とした場合、人間の血液ではめぐりが悪くなってしまう場合がある。 海底から海面。さらには陸上までの汎用性を持たせようとした結果なのだろう。 ) んにゃ、色々と触られた感想とか言ってくれれば助かったりするんだよー。 っと、ここか。 強化外骨格に含まれる成分の含有率はたぶん―― ( などと、強化外骨格を叩き、その音を聞き分けて成分をおおよそ検討をつけてみたりする。戻してから、 ) 風力発電ならぬ水力発電かな? いや、それとはまた違うのかなぁー・・・。 放熱に長髪を使うのは聞いたことあるけど、プロペラか・・・。 となれば・・・ ( などと、機械と肉体の繋ぎ目部分やワイヤー自体を丹念に指の腹でなぞり、その伸縮性を確かめたりする。 ) ラスちゃんは ( ラストオーダーのことだろうか ) 見たところ魚人や獣人タイプじゃないよね。 ( むにむに、と生身の部分と機械の部分の境目を揉みながら、 ) 機械兵になるまえの記憶とかあったりするの?  [Thu 18 Nov 2010 22:01:06]
LastOrder > (水陸共用型改造兵「LastOrder」 の残る100%は ⇒ 【三枚羽で放熱されるエネルギーを、両方の六枚羽で放熱する形による考案。 熱風を収束された、超高熱の刃は、殺傷力が何十倍も跳ね上がる予想されております。 これが「熱風操作」となります。 (実現された場合は、戦闘能力が20%もの上昇の見込みあり。) 音圧の精密な操作による、広範囲による範囲内の特定の位置を特定します。 それに並び、低周波による不可視の破壊を行う事が可能とされます。 これが「音圧操作」となります。 (実現された場合は、戦闘能力が20%もの上昇の見込みあり。) 唯一の弱点とされた、魔法系のエネルギー体の吸収に於ける ―――無力化です。 (実現された場合は、戦闘能力が20%もの上昇の見込みあり。) 最後に、――― 両腕の発射孔から火炎放射や超電磁砲、猛毒ガスなど実現されれば。 (合計で120%の戦闘能力が発揮する。と書かれたレポートを手渡しされるだろう。)】 と記述されたレポートを手渡しされるだろう。) [Thu 18 Nov 2010 21:49:08]
LastOrder > 現時点では20%の戦闘能力しか有りません。 吸収による構造上は不可能です。 但し、一機で全ての能力を備えるのは、大規模になってしまいます。 一部の能力でしたら、其々の機体に搭載する事は可能だと聞きました。 (十個の能力を、一機に搭載するのでなく、――― 一個の能力ごとに一機ずつ搭載する計画はあったようだ。) ――― 了承致しました。 (其の場で純白色の装束を脱ぎ捨てれば、一糸纏わぬ官能的な姿を曝け出そう。顔の下半分から首周りが強化骨格で装着され、繋ぎ目を見れば外れると分かるだろう。其れは四肢の強化骨格も同じである。) ――― 何かお手伝い出来る事ありませんか? (運び出された寝台に圧し掛かり、うつ伏せで寝よう。) 背中の三枚羽が原動力であり、放熱機関が搭載されています。 (現時点は回転していないが、内蔵された小型のファンが回転している。肩甲骨の周囲は機械の部分で詰め込められ、伸びるワイヤーが伸縮自在である。) [Thu 18 Nov 2010 21:49:01]
ハセマ > 戦果に期待したりするんだよ! ―――むむ! 工場長の作品!? ―――じゃあ元は工場長が作ったりしたのかー・・・となれば工場の好みそうな製作規準とかもわかるはず! ( そしてその技術から新しい発想を学ぶのだ! )  あらぁー・・・途中で断念したのか。 もったいない。 しかし、それだけ動いて喋れればハード的には一般生活における完成度は高いけど、やっぱり戦術用と見れば2割とするのかなー・・・。 もしかして他の機械兵を吸収すると完全体になったりとかそういう機構あったりするの? ( と、たずねてみる。別に緑色の化け物じゃあるまいし。 ) おー。こりゃ研究者冥利に尽きたりするんだよ! それじゃあそこの寝台にうつ伏せで寝て。服も脱いじゃって。 ( がらがらがらー、と作業用の寝台の上に放っておかれたガラクタを乱暴に片付けた(地面に押し出した)。 ) えーと、機関部調整用のスイッチとか、機械部分と人間部分の場所とかわかったら教えてー。 うわぁ、こりゃ久々に大物で遊べるぞー ( わきわき。 嬉々とした様子でゴム手袋を装備し、工具類の準備までする。 油と動石も準備。 記入用の紙とペンも用意し、ルーペやらエアポンプまで用意しはじめる。 ) [Thu 18 Nov 2010 21:32:36]
LastOrder > 本当の試合が楽しみですとラストオーダーは僭越ながら言ってみます。 (戦闘プログラムの白兵戦、奇襲、追撃、殿、など「集団戦闘術」のプログラムを書き換える作業で完了する。完了したプログラムは、従える数十体の改造兵に送信しての、更新を繰り返し続ける。本当の本当に、其れだけで行動パターンは変わるし、戦闘能力が微々たる上昇し続ける。そういう意味では誰よりも何よりも暇人なのだ。) 当初こそ、アーツダル様と思われましたが、一部の開発班が―― … 開発された可能性が大です。 (大量生産の品物の所が、―――唯一のオリジナルである。) はい。 実験の段階の途上にあり、未完全にして未完成です。 ――― 再起動直後に、手元にあった資料によれば。 (次々と言葉が連なる。) 現時点での完成度は――― 約20%と申し上げます。 (挙動不審な貴女の姿を見遣れば、びくっと地面に這いずるプロペラが跳ねた。怯えるよりも嬉々とした様子であった。) ――― 思う存分、弄り倒してください。 (と、ぶっちゃけた。) [Thu 18 Nov 2010 21:20:35]
ハセマ > ああー。今小康状態だったりするからねー。 まだ本当の試合はこれからなんだぜー、とか言ってみたりするんだよ! ( 現在は兵士の訓練だったり、装備品の製造だったりといった活動のほうが多い気がする。 ともすれば、訓練のある兵士は忙しいだろうが、訓練の必要のない機械兵が暇なのも納得。 スイッチを入れずに倉庫で眠ってる機械兵も多いことだろう。 ) おー。綺麗な発音。 発声器官にはなにを使ってるの? いやいや、待った! らすとおーだー? えーと、そういう機名の躯体は誰が作ったんだっけ・・・。ここまで発音と動作が滑らかだと一点ものだろうから工場の記録には残ってないのかな? ( などと呟きつつガラクタの中から記録を取り出してぺらぺらと捲る。 ほとんどが現在軍に認められた大量生産の品が多いだろうが。 ) 水陸共用型かー。 これはまた高性能。 ということは大量生産されたものじゃなくてそのプロトタイプの可能性も・・・。 むむむ。 ( 記録書から視線をあげれば、貴方のほうをみやり、ハセマは手をわきわきと動かしながら言おうか。 ) 弄りたい・・・。分解したい・・・。調整してみたい・・・。 ( うひひひひひひ。 まあ、研究者誰しもが持つ性というものだろう。 ずりずり、とすり足で貴方に近づいていこうか。 ) [Thu 18 Nov 2010 21:07:03]
LastOrder > ―――先日、現状維持ノ命令を下サレ (無機質な音声が響き渡る中に、貴女の様子を見遣った。顔の下半分の強化骨格を片手で触れれば、カチっと動作を切り替える音が響いた。後に、無機質だった音声が人間味のある甲高い音声へと移り変わる。) 先程の失礼は申し訳有りませんでした。 現状維持でして、暇なので――貴方達を観察していたとラストオーダーは申し上げます。 (最初こそ水陸両用方の機械兵として開発される予定だった。だが、イレギュラーの発生により、機械兵でなく改造兵という計画に移行された。人間の思考と機械の能力を融合させた稀有な成功例が貴女の目の前にある。) 水陸共用型改造兵「LastOrder」とラストオーダーは丁寧に名乗ります。 (再びと頭を下げよう。機械の四肢は白い装束で隠れている為に、見た目で区別するのは難しい。袖からはみ出る機械の指先を見れば一目瞭然だけれど。) [Thu 18 Nov 2010 21:00:50]
ハセマ > あ、これはこれはご丁寧にすみません。此方こそ失礼に驚いてすみませんでした! ( と、頭をさげる貴方に釣られてハセマもまた、丁寧に頭を下げ返して―― ) って、ちがーう! 違ったりするんだよ! なんだー! ビックリしたりしたんだよ! いるならいるって言ってくれればよかったりするんだよ! ( ぱたぱたと片手を振りながら、えーっと、と記憶の糸を手繰りながら、 ) で、誰だっけ? ( あれ? ってか人間・・・なのかな? でも音声を見る限り人間とはちょっと違うような? あれ? と首を傾げて問いかけよう ) [Thu 18 Nov 2010 20:51:10]
LastOrder > (現状維持と命令を下された。其れ以来に何をしていたか、と云えば――― こうして開発者や開発グループを影ながら見ていた。) ――― ナルホド、ト 納得デス。 (貴女の実験の推論と結果を眺めつつ、純白色の装束を包んだ金髪褐色肌の長身女性は頷いた。足元に有るのは、独特で書き上げた設計図であった。) ―――? (出るなら今のうち) ――…。 (貴女の言葉を聞き入れ、隠れ続ける理由、出て行かない理由が思い浮かばない。故に、貴女の言葉通りに、立ち上がればこそ、柱の影から姿を現そう。) ―――驚カセテシマイ、申シ訳アリマセン。 (謝罪の意を示し、頭を小さく下げよう。) [Thu 18 Nov 2010 20:46:42]
ハセマ > ――ん〜・・・。 やっぱりまた人間の町にいってクランクを捕獲してきて解体、調査するのが一番なのかもなぁ・・・。 前線の兵士の手足が欠ける事も当然あるだろうし・・・。 となれば、やっぱりサンプルは多ければ多いほうが・・・・。・・・・。・・・・? ( ん? と首を傾げる。何か視線があるような無いような? あれ? と再び首を傾げて部屋の中を見回す。 がらくた同然の物がたくさん放置されているので、何かしら機械兵の顔から視線を感じた、なんていう話もあるぐらいだが、なによりも怖いのは侵入者だ。 少なからず、そういった奴らがいたという話は聞いたことがある。 ) だ、誰かいたりするの、かな? こわ、怖くないけど! 怖くないけど出るなら今のうちだったりするんだよ!? ( 言ってみる。きょろきょろ。まだ貴方の位置は特定できていない様子。 ) [Thu 18 Nov 2010 20:37:10]
LastOrder > (機兵の個体より優れた改造兵という個体が存在する。其の中でも改造兵を統一する特殊な個体が存在した。改造兵の暴走を食い止める為であり、自滅させる為のプログラムを有する「ラストオーダー」という個体であった。改造兵の中でも、人間の姿形を保ちながら、機械より人間的な思考を有する。) ―――― ? (ハセマ様の佇む開発室の端の端にある、柱の影に佇んでいたのである。見守ると言うよりも、観察する様な形であった。暗緑色のバイザーを装着し、機械的な骨格で四肢を補強され、顔の下半分は人工的な骨格で隠れている。肩甲骨からワイヤーが伸び、ヒレのようなプロペラは地面でくねくねとさせていた。現状維持と言われた以来、暇なのだ。) [Thu 18 Nov 2010 20:30:58]
お知らせ > LastOrderさんが来ました。 『――― 視線 ―――』 [Thu 18 Nov 2010 20:22:05]
ハセマ > 「 ――ガガッ ガッ   な   ん   で  おれ      ガガ   これ    ぁ    な  に 」 ま、それを実現するためには私たちの技術も足りなくて、まあ――・・・・この程度だよ「んだごらうぇげあえあえがががえぁあがぁあああああGEAYGAGAEAEGEA――!!」」 ・・・程度だよね。 ( かちり、と手元の赤いボタンを押せば、機械兵の頭からぼふっ! 煙を吐いた。 脳を焼いたのだ。 動き出し、暴れる前に『緊急停止』させたのだ。 )  規格が合わなきゃ意味なかったりするんだね、やっぱり。 となると人間の「クランク」というものはどうして動いているのか。 それは個を個として認め、己の体であると言う認識のほかに何か特別な何かがあるのか。体の一部であるから平気なのか。機械兵のパーツの流用だからダメだったのか。 ――ん〜・・・・。 これは実験しないと難しいよね。 陸上戦闘に秀でるための実験は失敗、と。 ( 足が無いなら機械の足に交換すれば上陸後有利に戦えるのではないか? という趣旨による実験。 非人道的な側面である。 ) 仮に脳みそに対してコントロールができるなら、捕獲した人間を片っ端から機械兵にして、前線に送れたんだけどな――・・・・。 ( 難しいね、と鉛筆の尻を顎にやりながら考え込んだ。 ) [Thu 18 Nov 2010 20:18:28]
ハセマ > とりあえず、こっちで魔術に長けてる人に頼んで作ってもらったけど――うまくいったりするのかなー? ( 箱を開ければ魔術的な施術を施した――脳みそが入っていた。 それは魚人のものでも、獣人のものでもない。 人間の脳みそだ。 先日、商業船が沈没したおりに、手に入れた「検体」より手に入れた脳みそだ。 ) 魂はこの世界とはまた別の次元に補完され、この世界にある肉体という殻物に精神というものでつながり、世界を感じている。って聞いたことがあったりするんだよ ( よっこいせ、と脳みそを確かめてから箱に蓋をし、 ) つまり、魂というのは肉体の中にあるものではなく、肉体の外にあるもの。で、この脳みそがその精神という紐を受信する装置であるとするならば――肉体が変わっても機械に宿る魂(ゴースト・イン・ザ・マシーン)は可能ではないのか、という仮設が成り立つわけだったりするんだけど。 ( まあ、答えはわかっているんだけどね、と一人呟きながら頭に箱を収め、スイッチをいれる。稼動音と同時に機械兵が動き出す。ガガ、ガガガガ、というように。鈍く、ゆっくりと――・・・・ ) [Thu 18 Nov 2010 20:13:04]
ハセマ > ( 今日のお仕事は機械兵の調整だ。 先日、鎧のほうの案は提出したし、大体必要なものはラインに乗せた。 後はがっこんがっこん生産されていくのを待ち、兵団へと送るだけだ。 ) んーと、スパナスパナ ( そんな中、ハセマの仕事は機械兵弄りだった。 弄り、といっても機械兵の不調部分のパーツを交換したり、改善、改良点をレポートにまとめたりする。 時々、半壊した機械兵のパーツを使って組みなおし、オリジナルに色々な兵装やらなんやらを付け足したりして実験してみたりもする。 ) っと、これで―― ( たった今、そうしているのも半壊して廃棄処分となった数体の機械兵からパーツを抜き取り、新たに一体として再生した上での――実験を行っているところである。 ハセマが弄っている機械兵はほとんどできあがっており、唯一残っているのは頭のパーツで、本来電算系やらなにやらを入れる頭部の部分がぱっかりと開いている。その部品を色々改造してあるのは、費用からの流しというよりは、個人資産によって作ったものに近い。 ) 後は『脳みそ』だよね ( と、ハセマは実験台の端に置いてあった箱を一つ手元に引き寄せた。 ) [Thu 18 Nov 2010 19:59:58]
お知らせ > ハセマさんが来ました。 『かちゃかちゃ』 [Thu 18 Nov 2010 19:53:51]
お知らせ > アーツダルさんが帰りました。 『考えが纏まれば急ぎで指示を出しに向かう。』 [Wed 17 Nov 2010 00:04:44]
アーツダル > (またどのような作戦行動に従事するかによるが、必要であればどちらの鎧であってもその下に海草等を加工した物や地上人の船舶から略奪した物で作った防護服を装着する等して幾らかの防護性を高めれる様な物の準備も指示されるだろう。無論、兵器と鎧が優先して生産される現状においてはソレほど数は多くないのだが。)(なおその種族などにより鎧や防護服を着用出来なかったりその効果が薄い歩兵が居るかもしれないが、流石に全兵に対して効果的な物を用意する時間も余裕は無く。着用の優先順位などは前線に赴く歩兵達が各々相談しあって決めてもらわねばならないだろう。) [Wed 17 Nov 2010 00:04:31]
アーツダル > (ちなみに工場長が正式の鎧としたのは比較的硬度の高い骨等を土台に使ったスケイルアーマー。ただ、それらは素材の関係から予定数生産でき無い可能性もある為に、不足分が出た場合の補填案としてスケイルアーマーの鱗部分に使われるのと同じ素材を紐等で繋いだラメラアーマーも生産状況に応じて同時に生産させようと考えて。)(ラメラアーマーは構造上の関係からスケイルアーマーに比べて若干防護性能は劣るかもしれないが、それでも純粋な鎧としての性能を欠く事は無く。また肩などの関節部位に関しては先の防具開発会議の際に出た軟甲綱の甲殻等が土台に使われる等されるだろうか。)(なお外宇宙的な存在の素材は使われてない。多分。) [Tue 16 Nov 2010 23:53:39]
アーツダル > (開戦前であればまだにしろ最低限度の兵器の準備が終わり、なおかつそれらを軍部が船に積み込むとの連絡があった事等を考えると次の作戦行動までにあまり長い日数を置くとは思えず。さらに地上人も此方からの宣戦布告を受けてから此方の次の侵攻までのんびり待ってくれている訳でもないだろう。となれば、今はある程度の防護性能を物を差し当たり量産させるのが妥当であろうかなんて思えて。)・・・これらの案を数量を調整するのが妥当と言ったところか?(眼前の書類から採用すべき複数の案を決めればその考えに問題がないか考えるだろう。) [Tue 16 Nov 2010 23:39:50]
アーツダル > やはりこの中から量産対象を決めるべきか。(部屋の中に置かれた机の上に広げられている複数の開発案報告書に視線を落としつつ髭を弄る男はそんな言葉を呟く。地熱石による兵器開発とは勝手が違うのか、案そのものは悪くないのだがどれも似たり寄ったりな物が多く来ていた為に良い加減この中から選ぼうと考えて。) [Tue 16 Nov 2010 23:31:21]
お知らせ > アーツダルさんが来ました。 『渋い顔』 [Tue 16 Nov 2010 23:26:13]
お知らせ > ハセマさんが帰りました。 『一番目に外宇宙的な何かの時点でダメじゃないって思ったりするんだよ!?』 [Sun 14 Nov 2010 01:09:04]
ハセマ > ところで「いあいあさん」の外殻は―― ( 即効で銃器威力検査用に回したとさ。てか、今更ながら気がついた。 ) [Sun 14 Nov 2010 01:08:33]
ハセマ > ・・・アーケロンがまだ一杯いたらなー・・・甲羅も使えたのにねー・・・ ( 言ってもしゃあないことだけど。 ) アダマンタイマイとかもう伝説の中の存在だし。気位の高い海竜が鱗とか外殻とかくれるとは思わないし・・・てか、喰われるし。絶対。頭からぼりぼりぼりーっと! ( がくがくがくー! と身体を震わせてから、 ) やっぱり貝とか甲殻類とかになるのかな――ていうか、亀の骨も相当硬いよね。 ・・・・。 骨状のスケイルアーマー部分を亀の骨を使って、外側を貝や甲殻類のを使ってショックと防刃に重点を置き、銃弾に関しては繊維を・・・。 この際木綿を人間の町から買い付けて使うとか。 乾かないと銃弾とかに対して効果は薄いけど。逆に乾けば使えるし・・・・ね。 って、繊維って言い出した途端涙目ながら扉から顔半分だけ出して覗かないで! 誰も「ダメ」とか言ってないよ!? でも前提として人間との貿易とか強奪とか必要になるから軍部とかにも掛け合わないとダメだからね!? てか戻ってきて! 戻っておいで! ( 逃げるなよー! と全員でその研究者を睨みつける。 ) 加工工程をまた設計図に起こして実験もしないとなんだからね! 朝まで眠れないと思ったりするんだよ!? ( ぐでぇー、状態から各々ゾンビのように復活していく。マムシドリンクを飲んでるやつもいる。 いや、あれはウミヘビか? ) と り あ え ず !! 目立たないけど私たちも戦争してるんだよ! 私たちの戦場はここだー! がんばろうー! おー! ( とりあえず、設計図起こしと加工方法の試行錯誤と実験と――。やることは一杯あるのだ。 100個作って1個が採用されれば御の字の世界なのであった。まる。 ) [Sun 14 Nov 2010 01:06:42]
ハセマ > た、対ショックを考えるなら骨組みを使ってバネのようにすれば外からの衝撃には強くなるよね。基本的には繊維状までに細くしたものを幾重にも・・・こう、縫いこむように使ったものと平らにしたものと、表面を鱗にすれば衝撃を分散させる効果もあるだろうし、手間は少し掛かるけど性能的にはそこそこいいものができるとおも「 みてみて! オニューな私! こんな脱皮する前の私の外殻のなんと惨めなことでしょう! こんなものが欲しいなんて貴方たちはなんという お ま せ さ」 ――ご協力ありがとうございましたなんだよ! ( ててててー! 走っていって「いあいあさん」を工場の外までご案内する。「え、いいの? まだ皆さんオニューな私をみてないんじゃ」 いいんだよ! グリーンだよ! みたいなノリでぐいぐい押して、工場の外へと「ありがとうございました!」と叫んで送り出した。 ) と、とりあえず・・・ ( ぜーはー・・・ ) 今までの案をまとめて――提出っ! ほう れん そう ! だよね!? ( ぐぇー、と皆してテーブルに突っ伏した。 ) [Sun 14 Nov 2010 00:53:39]
ハセマ > 一応目安というか、形状を変えた場合の効果実験に使う方向として――・・・・。 とりあえず材料についてはやっぱり一番ポピュラーなのは軟甲綱だと思うんだ。ほら、エビとかカニとかの。少し珍しいので鰓脚綱もあるけど・・・。こっちはカブトとかの原始的なヤツが多いよね。 ――やっぱり材料として一番安価で多く手に入る軟甲綱が一番だと思うんだ。で、貝とかを主軸にして軟甲綱で補強していく感じ。間接部分は軟甲綱を使うことで腕とか足とかを曲げるのに不都合が無いようにする、とか。 ( ペンを口先に咥えたハセマは研究者仲間と会話しながら材料について検討していく。 ) ガントレットとか爪先とかにはアラフラオオニシとかどうだろう? ほら、巻貝の――・・・ ( 世界一大きい巻貝だ。あれなら指先とかの細い部分とかでも使えそうだ。 ) 加工する手間を省けばそれだけ生産効率もあがるだろうし・・・。 あとは防弾と防刃性能だよね。 どういう形状が一番なん「オニューな わ た し !! 色白美人の太陽のような私!」 ・・・・・ ( ・・・・ ) [Sun 14 Nov 2010 00:44:25]
ハセマ > と、とりあえず脱皮するの待ってからその脱皮が終わったので鱗状にしたり、そのまま使ったり、加工してみたり実験ってコトでいいと思うんだけどどうかな!? ( こくこく、と研究者一同で首を縦に振った。 ) そ、それと・・・・別の世界とか外世界とかに関係してそうな深海に住んでる人たちの外殻は無しの方向で――いいよね!? 「 いあいあいあいあいあいあ! いああああああ! ぐどるびゃんm ae gam a gvae」 ( 何か聞こえたがスルーした。 全員で溜息を落とした後、席についた。はぁ。 ) てことは、あの脱皮した外殻もいらないよね。使えないよね。量産できないしね。 ( そうだよねー、そもそも量産考えないとだよねー。なんて今更ながらに皆で再確認した。 研究者というのはかくも難しい生き物なのである。 凝り性なのだ。 ) [Sun 14 Nov 2010 00:31:42]
ハセマ > 「いやぁああ! 開けないといて! 見ないでといて! 今脱皮中なの! 昨日の夜からくるな、くるなーって思ったけどきちゃったの! 今脱皮中なの! ちょっと待っといてー!」 ( ぎぃ。 ぱたん。 控え室でお色気ポーズで脱皮しつついやいやをする「いあいあさん」。 いや、これはもう「いやいやさん」か? ) 「あー! そこだめ! 敏感なところなの! 脱皮中ではセクシーで敏感なの! もうやめといてん! なんでもするからやめといてん! 今の私は世界で一番色白美人なのー! そんな恥ずかしいところ見られたら興奮しちゃうのー!」 (  えーと。空気が少し固まった。今、扉の向こうでは逆ブリッジ状態の「いあいあさん」が脱皮中なんだろう。頭の頭頂部を地面に擦りつけながら身もだえしていると思う。おぇ ) [Sun 14 Nov 2010 00:28:31]
ハセマ > とりあえず、甲殻類の甲殻をそのまま使うか、スケイル状・・・・。鱗みたいにして衝撃に耐えられるようにするかの案が分かれてるんだけど。まあ二重、三重にすれば刀とかの突きに耐えられるという話も出てるよ。 まあ、2重ぐらいじゃあ隙間を縫うから実際には軽くて丈夫な物で5重ぐらいにはしないといけないんだけど・・・・。 とりあえず、今回の選手のご紹介だったりするんだよ! ( わぁぁぁああああ! うぇっ げほげほ ねみぃー だりぃー ) それでは選手入場だったりするんだよ! さあ、今夜の甲殻野郎は・・・・誰だ! ( ずびぃ! と扉を指差した少女。 しかし、その扉は開く様子は無い。 あれ? と他の研究者たちと一緒に首を傾げた。 ) おーい。 いあいあくとぅ――・・・なんだっけ? 「いあいあさん」。 早く出てきてってば! ( しかし、返事がない。 あれぇー? と再び他の研究者と首を逆に傾げてみる。 こんこん。ノックする。返事はない。 ) おっかしぃーなぁー ( 首を傾げつつ、アイコンタクト。 開けてみる? 開けてみようか。 ぎぃ――・・・と、選手控え室を開けてみる。そこにいた「いあいあさん」は――・・・・ ) [Sun 14 Nov 2010 00:27:37]
ハセマ > と、いうわけで、『祝! 甲殻類の甲殻はどれだけ堅いの? 選手権!』を開催したりするんだよ! ( ぱふぱふー! わぁあああ! ひらひらと紙吹雪が舞った。 ) [Sun 14 Nov 2010 00:17:35]
ハセマ > ( ぱふぱふ、と人間社会のおもちゃ(変な音がでるらっぱ)を使ってハセマは同僚達に呼びかける。 ) えーと、我らが工場長が防具の性能実験のレポートを欲しそうにしてたので実験することになったんだよ! ( ぱふぱふ! ) とりあえず色々な甲殻類の物から人間の技術で流用できそうな物からアイディア商品から様々! 銃弾とか衝撃とか刃物とかにどれだけ耐えられるか実験するんだよ! ( いぇぇええええい! 徹夜組みの人たちは今夜のテンションも高いぜ! 明日になれば3時間ぐらい寝れそうだしね! ) えーと、古いアイディアから新しいアイディアまで試作品を用意しました! あ、ちなみに鉱物系は却下。重いから。 それと陸上戦闘において有効と思われていた木綿を使った防弾服ですが、濡れると効果が薄れることがわかったので却下になりました。効果としては初速が1000フィート/秒の程度の小型弾なら防げるという結果がでたんだけど ( ぺらり、と手元のレポートを捲る。 ) 材料調達の手間と水に濡れたら効果が低くなるため見送りになりましたとさ! 残念! ( うわぁぁぁあああん! と研究者の一人が涙ながらに実験室から飛び出していった。 ) それと同じ理由でさらに高価なので絹の防弾服も却下されました。 ( まあ、陸上戦闘をメインにする人たちの中からはこういった繊維系は注文がきそうだけど。・・・まあ、一般的に普及させるのはたぶん難しい。 )  [Sun 14 Nov 2010 00:16:50]
お知らせ > ハセマさんが来ました。 『徹夜ご苦労様ですー!』 [Sun 14 Nov 2010 00:07:59]
お知らせ > アーツダルさんが帰りました。 『来るべき戦いに向けて準備は進む。』 [Sat 13 Nov 2010 23:08:22]
アーツダル > (前線の兵士からはもっと良いものをくれと言われそうだが、現状においてこれ以上の性能の物を作る事は難しく。無論、先の鎧よりも単純な防護性能の高い金属製の鎧等も作ろうと思えば作れるかもしれないが、地上での活動だけでなく海中へ撤退する必要が生まれた場合にその重量が大きな問題になるだけでなく、防腐食加工等が必要がある等何かと問題が多いから金属鎧の採用は見送られたとか何とか。)(なお先の報告と同時に将軍からせっつかれた武器の納期に関しての報告も軍部に送られるだろう。その内容は試作品を含めた先の配備予定の少数分は何とか完成させた為に実戦での試験運用等を行う事は問題ないが予定配備分の製造にはまだ幾らかの時間が必要と言うもの。ちなみに先の報告に上がった兵器を必要最低数用意するには、どれだけ早くても「16日まで掛る」。軍部からはもうちょっと早く出来ないか?と催促が来そうだが、各ラインを文字通りフル稼働させて兵器を生産している現状を考えればコレ以上無理に早くしようとすると工場の運転に支障が出るか配備される兵器の中に問題が発生しかねないのだから仕方が無い。) [Sat 13 Nov 2010 23:07:56]
アーツダル > (無論、この海底の国の兵器製造技術から見ればその鎧は些か不相応な物にも見えるが、攻撃用の兵器や機兵とは違い防護機構として地熱石の力を利用する事が不可能である以上は歩兵が身に付けれる防具の製造に関しての実質的な技術はヴェイトスのそれに大きく勝る事は無く。故に実世界の史実の様に鎧を捨てれない状況におかれたその発想は一種の回帰を行わざるを得なくて。)・・・褒章の件を考えると急ぐべきか。(開発班に対してまずは小さな試作品を作り、ソレにある程度の防護性能がある事が確認できれば本格的な製造に移るように指示を出そうか。またその具体的なサイズや形状に関して褒章を受ける者の要望に応える必要がある為に軍部にその旨を伝える報告も送らなくてはならない。) [Sat 13 Nov 2010 22:49:56]
アーツダル > (今しがた読み終えた報告書に書かれているのはヴェイトスでも流通するスケイルアーマーの様な物の設計図。ただ、その詳細を読み進めれば地上人が使う金属の鱗で作られた物ではなく、超大型の甲殻類の外殻やいわゆるオオジャコガイの様な巨大貝の殻を加工した物を利用する案が書かれているだろう。) [Sat 13 Nov 2010 22:37:32]
アーツダル > (機械の駆動音がどこか遠く聞こえる部屋の中。工場の長である男は開発班から挙がってきた報告書に目を通してた。)ふーむ・・・。(一通り目を通せば小さく唸り声を溢して。)まぁ、完璧とは言えんがこれなら問題は無さそうか。(兵器に続き要請された歩兵の防具の事。先の配備兵器の報告に対して珍しく将軍が褒めて来たこともあって妙なプレッシャーを感じていたのだが、恐らくはコレで何とかなるかなんて思って。) [Sat 13 Nov 2010 22:32:01]
お知らせ > アーツダルさんが来ました。 『工場長室の中』 [Sat 13 Nov 2010 22:25:44]
お知らせ > アーツダルさんが帰りました。 『そんな報告が軍部に届くだろうか?』 [Fri 12 Nov 2010 16:01:11]
アーツダル > (それから先の潜入任務にも当たっていた工員からの報告書に気付けば)時限式投下爆弾か、また厄介な物・・・?。(目を通すが途中でソレが推測による物であると言う内容に気付けば言葉が止まる。今のところ報告者を含めて誰も現物を見ていないあくまでも存在するかもしれない程度の認識であるそれ。ただ、報告者であるハセマの予想が当たっていれば本来ならばこちらが大きく有利であるはずの海中に対して頭上からの強烈な攻撃手段を持たれる事になるのだから非常に厄介であろう。またソレに対して何らかの対応策等はすぐに浮かばなかったが、やはりまずは軍部に対して何らかの報告を行うべきだろうと思えばペンを手に取って。)(またその報告とは別に先の空を飛ぶ機兵を含めた空対地攻撃への対策として少数ではあるが先のスピアガンの報告の際に報告をし損ねた長銃を前線に回す旨の報告を書こうか。まぁ、軍部が前線には不要とするのならばメア島内の警備隊に対して試作品を含めた何丁かが回されそうだが。) [Fri 12 Nov 2010 16:00:22]
アーツダル > (次に目を通したのは試作品のスピアガンに関しての物。)まぁ、予想はしてたが・・・コレばかりはどうもなぁ。(ある意味では予想通りの芳しくない反応が記されたソレに毛の無い頭を掻けば渋い表情でうなる。)(工場としては地熱石を利用した機構を使用する武器というのはその複雑な構造や地熱石が放つ熱の影響を減らす為に必要な断熱加工の関係上どうしてもそれを使用しない兵器に比べて生産に時間が掛ってしまう事もありなるだけ早い期間で数を揃えるという軍部の意向を叶える為にソレを優先して件の試作品を作ったのだが、やはり装填時間といい何かと不満に思う点があったのだろう。まぁ、次の作戦行動までに其れなりに時間があるのであれば先の試作スピアガンよりも装填時間が短く威力もソレに匹敵する威力を持つ長銃を十分な数だけ用意出来そうなのだが、今は先の試作スピアガンを調整したり改良するのが妥当であろうか?なんて思って。無論、その辺りは軍部からの状況報告によって臨機応変に変えるべきであろうが。) [Fri 12 Nov 2010 15:38:23]
アーツダル > (書類に目を通せば)地炎砲の小型化か。確か・・・、これは問題ないようだな。(要請の内容に目を通した後、以前地炎砲の試作品が完成した際に目を通した報告書を机から引っ張り出して改めて目を通し軍部からの要請に応えれる事を確認して。ただ、地炎砲は機構等の関係からロケット花火とは違いちゃんとした発射筒を有する必要があり、既存の発射筒を流用できない事から短期間に歩兵全てに持たせれる程の数を用意する事は恐らく難しく。まぁ、そもそも歩兵全員に持たせる様な兵器ではないと思われるので、今は差し当たり必要な弾と発射筒の数を軍部に確認するように指示を出せば良いだろう。)(なお弾頭の中身に限っては爆薬以外の焼夷弾等の搭載も問題ないので重装甲の相手に対して攻撃を行う等は地炎砲のサイズに関わらず何の問題も無く可能であろう。また先の作戦で使用された様な手投げ弾に関しても中身を差し替える事で従来の物から焼夷手投げ弾へと切り替える事も可能だ。) [Fri 12 Nov 2010 15:18:13]
アーツダル > (相変わらず機械の駆動音が響き続ける工場の中。工場長室の椅子に腰掛ける男が居て。)さて・・・・。(工場の長であるその男はいつもよりもどこか疲れている様な感じで息を吐けば、コーヒー的な物を一口啜り机に積まれたまだ目を通していない軍部から届いた書類に手を伸ばして。)(ちなみに報告が無かったのはサボっていたわけではなく、この工場の最重要区画を守る扉が誤作動を起こした為に昨日はずっと修理に勤しんでいたとか。無論、報告書をその日に返さなかった事に対して将軍から何か言われそうではあるが、修理をしていた扉には自身にしか分からない機構があったり場所が場所の為にそこまで苦情が来る事は無いと思いたい所だが・・・。) [Fri 12 Nov 2010 15:02:27]
お知らせ > アーツダルさんが来ました。 『工場長室にて』 [Fri 12 Nov 2010 14:53:01]
お知らせ > ハセマさんが退室されました。 『(とりあえず、工場内走り回って探してみよう。うん。) こうじょうちょー! ほうこくしょー!』 [Thu 11 Nov 2010 22:21:17]
ハセマ > ―――・・・・あーっ! ヴェイトスから持ち帰ってきた人間のがらくたとか技術品とか船から手に入った物から人間がどんな兵器を作れるか実験しないといけないんだった! ( 例えば、ハセマ自身が手に入れて戻ってきた時計の設計図。 それを使って今、工場内で使える技術をある程度使って新しい兵器にしろ、武器にしろ開発する。 それはそのまま「人間が作っているかもしれない」兵器や武器になる。 それの一部を担当していたのを忘れていた。がばぁぁあああ!!! と勢いよくテーブルから顔をあげてアレでもないコレでもない、と引き出しから資料を引っ張り出す。 ) とりあえず、船からやる落下型時限爆弾における海底への攻撃とか・・・。 どうしよー。ちゃんとした報告書まとめてないんだよ! どうしよ! 工場長に怒られる! あのほとんどイルカと変わらないのに図体だけでかくて長生きなクジラの工場長に怒られる! ( 実際は工場長とハセマの身長の違いはちょっとなんだけど。私よりもでかい時点で「クジラとイルカの違い」を見せ付けられてるようで、もう、なんていうか、こう――・・・・ ) 怒られたら――怒られたら―――偉くなって見返してやったりするんだよ! ( ずばばばばば! と元々あった資料から数点の「推定兵器設計図」を描いて報告書をまとめる。 ) 工場長ー! 首を洗って待って―――。 首あったっけ? どっちでもいっか! 工場長! 私を怒ったら後が怖いんだってことを思い知らせてやらないといけないと思うんだよ! ほーこくしょー! ( しゅば! と勢いよく己が担当する場所から生産部署へと走り出す。 ・・・・・って、工場長どこにいるんだろう? あれ? と、生産部署に突入した後で首を傾げた。 ) [Thu 11 Nov 2010 22:11:34]
ハセマ > 人間の毒薬については人間のほうが詳しいはず! ――そこでどうにかして調合表を手に入れられれば! ・・・・でも、できれば海のもので揃えられると材料確保が簡単になるし・・・。それに今だと人間の町の警戒レベルも上がってそう。 薬品を詰め込む矢とか弾丸とかコストが掛かるんだと思ったりするんだよ! となればやっぱり殺傷能力の高さを本体じゃなくて矢とか弾丸に求めてみるのも――。 いやいや、そうなると弾装とかも変更して薬室も交換しないといけないから互換性が無くて逆にアウェイな武器になっちゃうかもだし・・・。 となると現在の規格に合いながらも殺傷能力を高める銃弾とか矢とかの設計図をまず作って、新薬の実験許可なら人間を鹵獲する――鹵獲してるのかな?――鹵獲する許可にしろ捕虜の実験にしろ工場長の許可もとらないし、捕虜なら軍団長さんとかからも許可もらってー・・・。 ( うーうー。ぷしゅ〜。頭から煙が出そうなぐらい忙しい。考えること一杯だ。自分の席につっぷして色々な案を引っ張り出してはまとめて、紙に書いてみて、まとまりそうなら簡易設計図にして、まとまらないものは丸めてぽいっする。くしゃ、と丸まった紙はゴミバコから外れて地面に落ちた。 ) [Thu 11 Nov 2010 22:00:46]
ハセマ > ( ぺたぺた、と己の胸に手を当ててみる。ぺたぺた。ぺたんぺたん。ぺちぺち。 ) ・・・・・ ( 一息 ) 新薬の実験を急がないといけないと思うんだよ!! ( ぎゅぅうううううううううう! と力一杯の握りこぶしを作って身を震わせた。 それはもう、技術屋なのだから凝ってしまうのは性分だとはいえ、正直生産速度のことを考えきゃいけないのだが、そんなコトは頭から飛んでいた ) 水の抵抗とか! 水の抵抗とか! 水の抵抗とか! 種族の問題なんだい種族の特徴なんだい! 悔しいとかそんな気持ちは絶対にないんだと思ったりするんだよ! ( 変な目で此方を見やる同僚やら部下やら上司やら。 そんな人たちに向かって両手をぶんぶん振り回して猛抗議だ! ) [Thu 11 Nov 2010 21:51:30]
ハセマ > それよりも薬品の開発なんだよ! 効果が高いだろうと思われる、なんて思ったりしてもやっぱり実験台が必要なんだよ! 実際に人間を鹵獲して、毒液を定期的に与えて抗体を作ってから新薬の実験! さらにはアレルギー反応を起こさせるための薬の実験! もしくは肉に卵を植えつけるタイプの針虫をとってきて、それを使うとか! ・・・・即効性はないと思いなおしたりするんだよ! ( やっぱり人間への兵器なのだから、人間を捕まえてきて人間で実験しないことには効果に安心できないと思う。色々な薬品を準備したりして、使ってみないと・・・。そういえば、先日、工場長がスピアガンなるものの仕様実験をしたらしい。 はっ! ) 手間が掛かる薬品じゃだめだー! 数を揃えないとあの将軍さん怒るんだよきっと! 短期決戦で決まればいいけど・・・長期戦になって人間が全員抗体を持ったら? ・・・・・ ( 思い出す。洞窟での一件だ。 むむむ ) 巨乳になった人間大軍団が攻めてくる!!?? ( 衝撃的な想像だった ) [Thu 11 Nov 2010 21:47:58]
ハセマ > 「陸上戦闘における機動力低下を補うための装置の提案」 ・・・・。 ・・・・・・・・・・・。 実用的かもしれないけどコストがかかりそうなんだよ! ( 基本的に、己を含め、工場での仕事は「提案」「設計図の作成」→「試作品の製作」「実用レベルの実証」→「工場長などへの開発許可確認」→「実際に生産」までに渡る。 仕事のおよそ8割が「設計図の作成」の時点でSTOPする。 工場長から試作品の製作許可が下りなかったり、自分たちのディスカッションの結果、「実用的ではない」と判断した場合だ。 ) 人間の「戦車」を基本として馬でなく、機械人形の動力部を使って車輪を動かすといってもバランスだったり、動力を得るために必要なエネルギーの問題だってあると思うんだよ! それに走るだけじゃなくて武装だったり物資輸送のコトを考えると「動力戦車」を一台作るのに機械人形どれだけ作れるか! ・・・計算したりはしてなんだけど! ( ぎゃーぎゃー、わーわー。 あっちへこっちへと。 忙しいのはラインだけじゃなくて私たちも同じなのだ。 ) [Thu 11 Nov 2010 21:41:36]
ハセマ > ( がうんがうん音が鳴る。機械の音がうるさい場所でハセマは大声で報告する。 ) まだ動いてるみたいだけど整備しないと大変かも! 最近動かす時間増えたからかなー!? ( かなー? わかんない。 最近はどんどん機械人形を含めて色々製造しているので、部分部分で不可が掛かってるのかもしれない。 ) 私は自分の担当戻ったりするんだよ! ( 両手を耳で塞ぎながら大声を出した。 ててててー、と調子の悪いラインから割合静かな区域へと逃げる。本来自分が担当する区域だ ) えーと、人間が持つ抗体成分と、現在の兵士が使う毒液の実用効果のレベルをあげるか、アナフェラキシーショックを促すための薬剤用鏃の設計図と・・・ ( 指折り、指折り。 やることが一杯だ! ) [Thu 11 Nov 2010 21:34:34]
お知らせ > ハセマさんが来ました。 『えーと、CラインとGラインが調子悪そうだと思ったりするんだよ!』 [Thu 11 Nov 2010 21:28:23]
お知らせ > アーツダルさんが退室されました。 『そんな工場での一幕。』 [Wed 10 Nov 2010 00:12:01]
アーツダル > (それから次弾の銛を手に取ってそれなりに力を入れて銃に装填し直せば。)しかし、コレでは少しばかり装填に手間が掛らないか?(発射機構が単純である故に装填に撃ち出すのと同じ力が必要である事を担当者に指摘して。無論、現場の兵の多くが其れなりの腕力を持つので次弾の装填自体は不可能ではないとは思うが、狙いを付けて撃てる武器の装填に多くの時間が掛っては武器としての評価は幾らか下がってしまうだろう。)とりあえず今は幾らか殺傷力が落ちても良いので、もう少し装填しやすい様に調整してみてくれ。(銛の性質的に当たり所が良ければ結局は致命傷になるのだから、そこまで殺傷力に長けた物を用意する必要は薄いと足して。まぁ、戦況が激化し奥地での地上戦になれば地上人側にも甲殻類の同胞が持つ外殻を思わせるような堅牢な鎧を着込んだ物も出てくるだろうし、より殺傷力に長けた物があっても良いとは思うのだが今はある程度の汎用性を求めるべきであろう。) [Wed 10 Nov 2010 00:11:48]
アーツダル > (アーツダルが手にしているのは既存の水中銃の発射機構を含めた複数箇所を調整した試作品。昨日の将軍からの要望の一つを叶える為にいち早く改良が加えられたソレの性能試験を行っていた。)(ちなみに彼が今手にしているソレはいわゆるスピアガンと呼ばれる弾性に優れた紐により銛を撃ち出す水中銃に近い機構を持った物。一見すると地熱石による武器をも作れる現状においては些か原始的な機構を搭載しているような気もするが、発射機構に地熱石を利用した装置を使わない事から短期間で既存の水中銃を試作品と同じようにしたり、増産する事も難しくない為に歩兵用の武器を短期間で多数揃えなくてはいけない現状においては理に適っていて。またヴェイトスにも似たような機構を持つ物が流通しているかもしれないが、その性能は技術で劣るヴェイトスで使われる物に劣る事は無いだろう。) [Tue 9 Nov 2010 23:52:51]
アーツダル > (工場の稼動音が遠く聞こえる広い部屋。いわゆるこの工場の中で作られた試作品や新兵器と呼ばれる物のテストや軍部への性能の御披露目を行う際に使うその場所に数名のウォータリアンと工場の長である男が居た。)確かにコレなら将軍の要望も満たせてはいるか。(手にした猟銃の様なフォルムを持つ銃の先端を下に向ければ何か納得したようにそう口にして。) [Tue 9 Nov 2010 23:38:52]
お知らせ > アーツダルさんが来ました。 『工場の奥』 [Tue 9 Nov 2010 23:32:52]
お知らせ > アーツダルさんが帰りました。 『戦いはまだ始まったばかりなのだ。』 [Tue 9 Nov 2010 03:44:32]
アーツダル > (将軍の性格を考えてみれば当然のリアクションだったのかもしれないが、どうやらこの男にそこまで考えている余裕は無かったと言うことか。)えぇ、機兵は軍兵たちとは違いある程度の傷であれば修理によって直ぐに前線に回せますからね。我々としても機兵はなるだけ残しておきたいとは思っていますが、万が一接収された場合のリスクもありますし。(無論、機兵製造の技術向上や運用法によって地上人側に接収されないようにする等によりなるだけ対応するとは続けるが。)彼らの意思には全く持って感服されますよ。(負傷しても尚戦おうとする兵士達の意思は文字通り尊敬に値する事である。また自身を含め工場に勤める者の中にも前線で負傷して休むものを咎める者はいないだろう。)(将軍からの要請もあり工場は次の戦いに向けてまた慌しく動き始めるだろう。) [Tue 9 Nov 2010 03:43:02]
スキュレイン > (元より他人に意見されるのを好まぬ身ゆえにもし自分が木偶人形に意見されたらうっかりぶっ壊すくらいはしかねない性格から出た言葉である)今も元より爆発の危険はあろう? それならば、きちんと自爆と言う手段にするのも悪くはないが…自爆攻撃は下策であるゆえに釘を刺したまでじゃ(本来ならそんなものを使わずに済むように努力した方がよいと言うのは同意で、それは任せると)ふむ、そこまで兵を追い詰めさせてしまったのはわらわの不徳じゃな…。負傷した者が再び戦場に立たねばと思うほどに、残された手数は少ないという事じゃな…(ちょっと肩を落としながら…。その熱意は買うが、兵に死ねと言うてるつもりはないのじゃが…将軍として無理して戦うなとも言えず、それは兵の熱意に任せるとす。ただし負傷のせいで立てぬのを理由に侮辱する事は許さぬがのぅ) [Tue 9 Nov 2010 03:23:15]
アーツダル > (改造兵に意見された事に対してどこか呆れた様子を見せた将軍に)いえ、技術屋として考え自体は同意できる部分もありましたが、流石に自身が造った物の言葉を鵜呑みにするほど私も呆けてはいませんよ。(それが例え物が考えた事であろうがその考えが使えるものは使うべきという考えだが、流石にソレを1から10まで使う事は無く。ちなみに自爆装置に関しては技術屋の目から見れば機兵のメカニズム等の情報漏洩等を防ぐ分には有用な手段であるが、誤作動等における戦場においての味方の被害を考慮していた為に確認を取ったのだが、将軍の反応を見るにあまり良しとしているようには見えず。仮に使うとしても機兵のみの部隊でソレこそ使わざるを得ないような戦線に配備する場合に使うべきかと考えて。)(それから兵士の改造に関して釘を刺されれば)無論、我々としても軍部の者に対して総大将や将軍の許可無しにこういう事をする気はありませんよ。ただ、先の報告の際に負傷兵側からそう言う相談が来ているという報告がありましたし、将軍から正式な確認を頂きたかったのです。(改造に関しては元より独断で行うつもりはないのだが、流石に負傷兵当人の要望があっても軍部がそれを良しとしないのであれば工場の長である自身であってもその一存で決定すべき事ではなく。将軍の兵士という存在に対する考え方を把握していない以上、スキュレインに直接聞くのが妥当だと思ったようだ。まぁ、将軍から負傷兵の合意があれば可能と言う言葉を貰えたのであれば、この件に関しては大体的にではないが負傷してもなお戦線に赴こうとする兵達にも通達されるであろう。) [Tue 9 Nov 2010 03:14:00]
スキュレイン > さすがに車などは難しいからのぅ。手持ち兵器程度になるじゃろうし、優先的に配備させるだけでもよい(何かしら応えねばな。信賞必罰は軍を維持する最低限のルールじゃ)ふむ? 工場の事ならば、お主が裁可すればよい。わらわの判断が必要ならば聞くゆえ、申すが良い(武器や兵器に関する我が侭は放り投げている上に、さらに支配するような口出しは不満も募ろうというので控えておったが、何かしら言いよどむ相手に手を出して報告書を受け取り…)…ふん。なんじゃ、お主らは自ら作った人形に意見されるのかや? 機兵を爆破し失う事で得られるであろうモノが釣り合うのかのぅ?ただ数を減らすだけではジリ貧にしかならぬ。 また、四肢の欠損など補う意味で要望があれば負傷兵に施すのもよいが、それはおってこちらから募り向かわせるゆえ、勝手な事はしてくれるでない(機兵はお主らの戦力じゃから口出しはせん事にしておるし、兵士はわらわの戦力ゆえお主らに口出しされる謂れはないと。そもそも木偶人形の独断を許すのは色々な意味で問題あろうぞ) [Tue 9 Nov 2010 02:52:15]
アーツダル > (褒章と言う形での兵士への武器譲渡という言葉に)流石に大型兵器を用意してくれと言われれば難しいですが、可能であれば兵士達からの要望に応えようかと。(流石に腕を銃に変えてくれとかそう言う要望には応えられないが、既存武器のカスタマイズやある程度であれば多少の無茶を掛けた様な武器も用意できるだろう何て思いつつ。また大砲の代替品として地炎砲の配備が許可されれば謝辞の言葉を返すだろう。)(それからふと思い出したように)・・・それと将軍。後で報告書と共に送る予定だったのですが、工場の中の者から幾らか提案がありまして・・・。(どこか言いづらそうと言うかまだ何か思い残す事があると言うような感じで手にしていた物の中から一つの報告書を取り出すだろう。スキュレインに渡されるのは先ほど補佐から受け取った書類の一つ、その中にはこの工場の中においてもある種特異な存在であるとある改造兵が提案した機兵への自爆装置や自軍の兵士を改造兵へと変える意見が纏めらている物。)(具体的には下ログの「LastOrder」PCのロールにある内容を端的に纏めた様な物である。無論、報告書には改造兵からの意見のみではなく、負傷兵からの要望があれば検討を等と担当者の意見も追記されているのだが。) [Tue 9 Nov 2010 02:40:00]
スキュレイン > なるべくはような。そうそう…前線で頑張った者達には、恩賞も与えねばならぬ故、武器の一つくらいリクエストも聞いてやらねばならぬじゃろうしな(その分の準備もよろしく頼むと)ふむ。そうじゃな、元より武器はあればあるだけよい。回せれる物があれば回してもらえれば助かるのぅ…。今は、まだ内情を探りつつ攻撃の機会をうかがっておるゆえ、武器の準備に時間が取れるのは今しかなかろうて、よろしく頼むぞ(懸念材料の銃の強化の目処が立てばそれでよし、と。また、数だけおる人間達を攻撃・けん制する意味でも面で攻撃できる兵器があるのは心強い。んむ、と頷いてあとどれくらいの数がまわせられるかは防衛との兼ね合いによる相談と言うことになるじゃろうて) [Tue 9 Nov 2010 02:25:06]
アーツダル > (将軍からの水中銃への改良案の意見を聞けば一度頷き)了解しました。可能な限り対応してみようと思います。ただ、毒に限っては直ぐにという訳にも行かない物もありますので、その場合は代用を用意する事になりそうですが・・・。(将軍の意見に従い、また十分な量が揃わない場合は毒性が劣る複数の生物の毒物を合わせる等して応対する旨を伝えよう。まぁ、ある意味混ぜた毒の方が危険性は高いのかもしれないのだが。)それと将軍。ヴェイトス攻略に使う大砲に関してですが生産は急いでいますが何分限界がありますので、防衛用に配備予定であった地炎砲を前線に回してはどうでしょうか?(要請した大砲が準備されるまで繋ぎと言うわけではないが、戦線を維持する為の火器として防衛用の武器を回してはどうかと提言するだろう。)(ちなみに彼が口にした地炎砲とは現代においてロケット砲と呼ばれるもの。と言っても、19世紀相応の技術で作られたそれの外見は巨大なロケット花火であり、瓶に挿して打ち上げる様なロケット花火と同様に軌道の制御が難しく大砲と比べてその命中率には若干の難がある。ただ、地熱石を利用した発射機構の関係から大砲に比べて軽量で運搬が簡単な事や手数を打てる事だけでなく、弾頭に爆薬以外にも焼夷弾等を積める事もあり兵器として性能は決して低くは無いだろう。) [Tue 9 Nov 2010 02:14:45]
スキュレイン > (元より葉巻銃を使う場面は、最初の人間を捕獲し情報を聞き出す為や、この島の上陸部隊への襲撃などで人質を取る為などそう言う目的で使われるべきであり、虎の獣人に何発も打ち込んでも動きを止めるに至らずなどと言う報告が入れば戦争においてはまったくの無用の長物である)手ぬるいっ! 激痛や痺れで動けなくさせれる程度の物でなくてはならぬわ。フグかアンボイナガイクラスの物にせよっ! 装填が減っても構わぬ! また、新規に銃を拵えるのもよいが、今は数をそろえる必要もあろう。水中銃を空中でも飛ぶようにできれば十分であろう?(単純に針を飛ばして相手に刺す程度でもよいと)海岸での苦戦は、やはり銃の弱さに起因する部分もあったゆえにな。聞けば何度も立ち向かってきておる上に、なんじゃ、まんまとこの工場に乗り込んできた者までおるとなれば、舐められておるとしか思えんわ。二度と逆らう気が起きないどころか、逆らえない身体にしてやるのじゃ、よいなっ!(寡兵であればあるほどどれほど効率よく敵を殺せるかに掛かってくるのは明白じゃ、と)…もっとも、怪我の功名と言うのもあろう。また同じ銃だと思うて食らえば、今度はのた打ち回り死ぬこととなろうて(毒の強化案は一番いい毒で頼むとそう言う方向で、じゃ。どのような毒かわからぬならばぐぐってみるとよい) [Tue 9 Nov 2010 01:49:24]
アーツダル > (開戦前は想定していた相手側の戦力と現場での取り扱い等の問題から対象の無力化を主体とした葉巻銃を多く用意する指示を受けていたのだが、軍部は地上人の戦力が想定していた以上であり殺戮を無くして制圧は不可能だと判断したのだろう。軍部からの要請書の中に葉巻銃の中身に関して変更を求める物がある事と、葉巻銃とは別に歩兵用の武器を準備する事を求めた一文を読み終えれば)とりあえず葉巻銃に充填する弾丸を今ある制圧用の物から即効性の高い海蛇の毒へ変えておくよう担当の班に指示を出しておいてくれ。それと試作品の長銃の性能試験はもう終わっていたはずだな?担当班にあれの製図と試作品と試験の報告書を急ぎで工場長室に持ってくるように言っておけ。問題なければアレを地上戦での武器として生産すれば良いだろう。(補佐に対して確認をし問題が無ければそう指示を出すだろう。そしてそれから別の書類に目を通そうとした瞬間)・・・とっお!これは将軍。(不意に居るとは思わなかった少女の声が聞こえた、というか目の前に現れた挙句に眼前に指まで差された為に驚きを隠さずに仰け反って。)いえっ、そのような事は。それに要請された件に関しては今しがた指示を出したばかりですし。(一歩下がって体勢を整えれば、先の渋い表情とは一変した真面目腐った顔で将軍にそう返そう。)(ちなみに補佐のウォータリアンは将軍の突然の登場に驚き竦んでいるとか何とか。) [Tue 9 Nov 2010 01:35:46]
スキュレイン > (正門攻撃への結果は帰還次第即送りつけてそれについての要望もまとめてあったが、実際どうなのかと事情を直接聞きにきたところで…工場長が武器について悩んでいると言う下っ端の言葉に、元より手傷を追わされて荒れまくっていた将軍はあっさりぶち切れて、再び扉を蹴り飛ばす勢いで)アーツダルっ! お主というヤツは…っ! そんなに武器を作らせるのが不服かやっ!?(もう本性を露にせんばかりにいきなり現れて指を突きつけるよ、ずびしぃっ!) [Tue 9 Nov 2010 01:26:25]
お知らせ > スキュレインさんが来ました。 『こ、のっ! ど、アホウがああああああっ!』 [Tue 9 Nov 2010 01:23:07]
アーツダル > (ちなみにいつも以上に表情が芳しくないのはやはり先日の侵攻作戦に関する報告書が原因であろう。防壁の破壊に加えて同都市内へ複数の軍兵が侵入に成功した等と作戦自体は成功したと言うべきかも知れないが、自軍の被害も想定より大きい事もありそれなりに思う事があったらしいとか。)(それから暫くかけて将軍からの要請が書かれた目を通せば)今度は地上人を殺傷できる武器か。また難題を・・・・。(先の工場兵器の時と良い相変わらずの無茶振りに首を横に振って溜息を吐く。無論、ソレに応えなくては自分の首どころかこの戦いに勝てるか怪しいのかもしれないのだからやれる限りで何とか要望に応えるしかないのだが・・・。) [Tue 9 Nov 2010 01:11:13]
アーツダル > (のっけからどこかで聞いた様な文字があったのはさておき。)(慌ししさが漂う工場の廊下。どこかだらしない感じの着こなしの男は不意に近寄り何かを手渡してきたウォータリアンに対して視線を向ければ)将軍からの要請書?まぁ、何かしらくるとは思ってたが今度はなんだ・・・?(声を掛けてきたウォータリアンである補佐が手にしていた報告書を受け取れば、歩調を変えることこそ無いが、いつも以上に渋い表情をしつつ読み進めようか。) [Tue 9 Nov 2010 01:00:59]
お知らせ > アーツダルさんが入室されました。 『工場長アーツダルの憂鬱』 [Tue 9 Nov 2010 00:54:42]
お知らせ > LastOrderさんが退室されました。 『――― 現状維持 ―――』 [Sun 7 Nov 2010 23:52:26]
LastOrder > ―――― …。 (設計図は改造兵を、陸上戦、水上戦、海中戦、空中戦を想定しており、火力重視、機動重視、変形重視と分けられた機体のスペック―――何十パターンの組み合わせが刻まれていた。改造兵の量産には、脳と呼べる頭部が不可欠であった。問題なのはヴェイトス島の人間を調達しなければならないのだが、―――残酷な内容が連なる。) ――― … 、 (人間の脳が確保出来なければ、ウォータリアンの脳で補えば良い。)(武器や兵器の提供を直ちに中止をし、ウォータリアンの個性や特性を潰さない様に、四肢を機械化したり、内臓を人工的に置き換えたり、魔力は地熱石で生産するなど―――。) ――― 。 (改造兵の指揮官に当たるラストオーダーは独断で執行しようとしていた。だが、アーツダル様の命令により、現状維持となった。) [Sun 7 Nov 2010 23:48:48]
LastOrder > (アーツダル様が居なければ、工場の実験台として選ばれなければ――― とうの昔に死んでいたのだ。内臓の幾つか破損し、腕は骨が突き出るほど捻じ曲がり、太股の切断で生死を彷徨ったのだ。身体の大半は機械で支えられており、二度目の人生を与えられた。だからこそ。恩義があるからこそ、造り替えられた命を代えててもお守りしたいのが本音である。) ―――― …  承知、  シタ。 (暗緑色のバイザーが、点滅し始めた。) 自己、  改造、  進化、 ――― 停止。 現状維持 、ヘ 、 … 変更。 (片腕を振り払う様にし、背中の三枚羽から命令と呼ぶ信号を送り出す。改造兵らの動きが止まれば、警備活動に戻り、待機姿勢に戻るだろう。) [Sun 7 Nov 2010 23:37:40]
LastOrder > (最優先事項はアーツダル様をお守りする事。その次が工場の破壊及び侵入を防ぐ事。――― … 機兵の再改造、改造兵の新武装。優先事項の其れらを実現する為には、不可欠な要素だった。ラストオーダーと呼ばれる機体は、最終的な信号と意味付けられる。あらゆる戦局に於ける戦闘力が低下せず、上空から機兵や改造兵の陣形を変え続けたり。敵の陣形や状況を、的確に捉える事が可能である。また機兵や改造兵の誤動作や暴走を防ぐ意味で、最終的な信号による自己破壊の命令を送ることも可能なのだ。―――自己破壊でなく、自己自爆ならば。と思ったが、アーツダル様が現状維持と下った。) [Sun 7 Nov 2010 23:27:51]
LastOrder > ――― 、 … アーツダル様ガ? (開発室で待機し続けた。待機の間は、設計台を引き摺りだし、設計図を描き連なっていた。途端に、姉妹機の一体が「現状を維持せよ」との事で鸚鵡返しした。) ――― …、 (設計台に張られた用紙には、機兵や改造兵のスペックの違いを連なっていた。其れに並び、新たな武装、情報(プログラム)、行動パターンなどを記述し続けていた。機兵や改造兵の中でも、一機だけが単独で行動し続け、工場の警備を強化したり、周囲の機兵や改造兵を作り変えようとしていた。が、アーツダル様の言葉により指先の動きが止まった。) [Sun 7 Nov 2010 23:18:53]
お知らせ > LastOrderさんが入室されました。 『――― 現状維持 ―――』 [Sun 7 Nov 2010 23:11:42]
お知らせ > アーツダルさんが退室されました。 『報告書を手にしたまま部屋を出る。』 [Sat 6 Nov 2010 23:19:40]
アーツダル > (それから幾つかの報告に目を通した後、改造兵の事に関する報告書を読めば)改造兵自身からの武装要請だと?(複数の機兵や同じ改造兵を束ね動かす事が可能な一機の改造兵から自発的に自爆装置を積みたいと嘆願していると言う報告に対し聊か驚いた様な表情を浮べるだろう。その詳細を何度か読み直せば沈黙したまま悩むように髭を弄る。改造兵というのは工場の中で生産される物の中でも非常に高度な技術が使われた存在である事もあり、単純な自滅に比べてそれらの技術が地上人側に漏出する可能性を少なく出来る上に敵にまで被害を与えれる事も可能な自爆というのは一見すれば非常に良い案に思える。ただ、ソレが適切な状況で爆発すれば問題ないが、交戦中に何らかの衝撃などで突然爆発するかもしれない可能性を考えるとやはり安直に搭載すべきとは思えず。)・・・当面は現状を維持、軍兵と共に前線に派兵する際には検討をするのが妥当か。(無論、独断で判断すべき事ではない為に改造兵の製造に関わる者と相談する必要はあるだろう。また前線からの意向なども配慮すべき案件であろうか?どちらにせよまずは件の改造兵を見に行くべきかと思えば) [Sat 6 Nov 2010 23:19:32]
アーツダル > (ただ、報告を読み進めた限りではこちら側の勝利こそ無かったとは言え、この島を探査しようとしていた地上人達が受けたであろう損害も決して小さい様には思えず。地上人にこの島に居ればどうなるか・・・それをアピール出来ただけでも殲滅作戦に尽力した者達の犠牲は意味のあるものだったと考えるべきなのかもしれないか。)作戦によって幾らか工員の不安を取り除けるかと思ったが・・・当面は齧り掛けの蛸に絞め殺されぬ様に変わらず気を張らなければならないか。(悩みの種が完全に消えていない事実に対して僅かに苛立ちを含んだ息を吐けば次の報告書に目を通そうか。) [Sat 6 Nov 2010 23:00:48]
アーツダル > (様々な要請やら報告やらが書かれた書類を読む途中)むぅ・・・作戦は失敗か。(その中の一つ、昨晩の殲滅作戦の成否に関して纏められた物を読めばそう呟いて。)(どうやら昨晩に実行された殲滅作戦は自身側に多くの犠牲者を出した上での撤退と言う結末で幕を下ろしたらしい。自身としては地上人への報復も兼ねてさらなる追撃を行い徹底的な駆逐を軍部に望みたかったが、そもそも今回の殲滅作戦に回された戦力は今行われているだろう地上人の島への宣戦布告を兼ねた侵攻作戦に参加していなかった島内の防衛隊から何とか回した物であったらしく。またこれ以上の戦力を用意するとなれば海底城か工場の守りのどちらかまたは両方に影響が出る為に追撃の為の派兵は事実上不可能と言う報告があって。) [Sat 6 Nov 2010 22:47:34]
アーツダル > (決戦の火蓋が切り落とされんとするヴェイトス島を表舞台とするならばある意味では舞台裏であるメア島の工場。その場所の長である男はいつもの様に軍属からの報告を受けていた。)あぁ、先日此方に持ち込まれた機兵は修理と整備が完了したので予定通り海底城の方へ運搬してくれ。(工場の長である男はメア島内の防衛に残っているのであろう軍属と思しきウォータリアンの男にそう言えば、男が部屋を部屋から出るのに気を向けることも無く受け取ったばかりの軍部からの書類に目を通し始める。) [Sat 6 Nov 2010 22:35:13]
お知らせ > アーツダルさんが入室されました。 『椅子に腰掛けたまま』 [Sat 6 Nov 2010 22:27:32]
お知らせ > LastOrderさんが退室されました。 『――― 各自、準備、完了。 ―――』 [Sat 6 Nov 2010 02:31:45]
LastOrder > (背中の三枚羽が、大量の空気を吸い込んでは、超圧縮を繰り返す。ワイヤーの動力に変えては、締め付けが一段と強まる。) ――――、 (機兵のプログラムを書き換える作業を停止させ、片方の掌が改造兵の頭を鷲掴んだ。掌の孔に圧縮される音、空気を切る音が何重もの響き渡る。) …… 止メタ。 (改造兵とはいえ、姉妹機に辺り、妹という立場に近い。機械に関係や感情は不要だが、生身の部分を持つ故に自我や理性が持ち合わせている。) ――― 。 (掌の孔に圧縮した空気弾を、鷲掴んだ頭部を破壊する事無く、天井へと発射された。遠のけば遠のくほど、空気の密度が薄まり霧散と化する。) ――― 、   各自、 警備 系激 増援 待機 セヨ。 (ワイヤーの締め付けを緩めれば、姉妹機が床へと這い蹲る形になる。見向きもせず各自の持ち場に戻る様に指揮を。攻撃や防御、迎撃や追撃のあらゆるパターンを生かせるかは、機兵と改造兵のスペックによる。) [Sat 6 Nov 2010 02:29:52]
LastOrder > 嗚呼、 ――― 万ガ一ノ敗北ニ備エテ、 ―― 自爆ノ装置ヲ。 (アーツダル様に搭載させて貰おう。自滅プログラムが組み込んであるとはいえ、自滅と自爆は紙一重である。自分のみ破壊するのに対して、自爆は周囲を巻き添えにする。どちらが優れているか、と言えば――…後者である。何も出来ずに壊されるよりは、道連れすべくに、自爆する装置があった方が良いかもしれない。) ―――― 、 …  ■■■■■■■■■■■■■■■。 (無機質な音声が響き渡る。改造兵の何体か、振り返るが何も言わずに眺め続けるだけ。改造兵を連れ歩くだけでなく、機兵も連れ歩いた方が良いだろう。) … 貴様、口答エ ―― … 。 (一人の改造兵が口答えする様子を、バイザー越しで見遣れば―― 腹部の内部に巻き付けられたワイヤーが飛び出す。ワイヤーの真っ先にある鉤爪が、口答えした改造兵の首へと巻き付けたまま、空中へと持ち上げよう。) [Sat 6 Nov 2010 02:16:05]
LastOrder > ――― 作戦成功、改良スル 余地ガ …アル。 (無機質な音声が響き渡り、装着したバイザーの表面に浮かべる暗緑色に、薄緑色の線が何重も暴れ回る。顔下半分へ装着された強化骨格の所為で、生声は発する事がままならないが。) 作戦失敗、  参戦シタ、機兵ハ―― … 失敗作。 (代わりに人工的な無機質な音声が響き渡る。淡々と機兵の頭脳と呼べるソレを触れては、セキュリティのレベルを最高レベルに引き上げ、あらゆる攻撃のパターンを増やそうと。) 処分、 ――― 自爆。 敗北ナラバ、 処分ヨリ、モ―― 自爆ガ、存在ノ意義ヲ示ス ――― …。 (自身が敗北した場合、捕虜されるのは屈辱の極みであり、情報の流出を防ぐ術に、跡形が残らぬ程、原動力を自己破壊すれば良い。勝利を掴んだ人達に致命打を与える上に、厳密な情報の流出が防げる、また侵入者の拠点の破壊が完了する、一石二ちょ... 三鳥である。) [Sat 6 Nov 2010 02:06:03]
LastOrder > (二名の侵入の痕跡を洗い流し、何処から侵入したか分析を執り行う。不備や欠陥が発見されれば、早急に適切な対応を成すだろう。) ――― 警備、 強化。 我々、 改造兵。 待機 、兼  ――― … 警備。 (重要施設への侵入を防ぐ術に、侵入者一名でも発見された場合、機兵および改造兵を数時間毎に5名ずつ増援するプログラム―――書き換え作業を執り行う。) 一名、発見ハ ――― … 十名ダト、認識、セヨ。 (囮役だと判断し次第、見逃すのでなく、尚且つ迅速に対応すべく。捕獲や牽制、などの真似をせずに虐殺および駆除すべき。) ―――― 、 掃討作戦。 (参戦が出来ず、悔やまれるが持ち場を離れる事は出来ない。無機質な天井を仰げば、エントランスと呼べる広間にて待機し続ける。何体もの機兵や改造兵が佇んでいた。) [Sat 6 Nov 2010 01:57:06]
お知らせ > LastOrderさんが入室されました。 『――― 待機 ―――』 [Sat 6 Nov 2010 01:44:55]
お知らせ > アーツダルさんが退室されました。 『そんな工場での一幕』 [Fri 5 Nov 2010 03:43:04]
アーツダル > (それから改めて一度深い呼吸をし)軍部が大きく動く以上、我々後方の支援を担う者は最低限の自衛の一つくらい行わなくてはならないと私は思っている。無論、各員には前線で戦う同胞の様な強さを持たないものも少なくないだろう。しかし、君達には前線で戦う同胞の様に優秀な戦力である機兵を作り出しソレを使う力がある。故に君達が十二分にその力を発揮できたのであれば地上人がこの工場を制圧する事など不可能であろうとも私は信じている。・・・各員が最大限の力を持って与えられた役割を遂行する事を期待する。以上だ!(放送を終えれば、今度こそ寄り道せずに起動したばかりの改造兵の様子を見に行くだろう。) [Fri 5 Nov 2010 03:42:46]
アーツダル > (放送室に着けばノックを一つしてから名を名乗り部屋に入って)工場長のアーツダルだ。作業中の者は一度手を止めて少し私の話を聞いて欲しい。(部屋に入れば部下の挨拶を一瞥しつつマイクを手に取り、先の荒げる様な声とは一転した落ち着いた声でそう言えば数秒程沈黙して工員がこの放送を聞く為に必要な時間を用意するだろう。)さて皆も既に聞いているとは思うが明日に島内の地上人掃討作戦が実行される。また明日の掃討作戦以降、これからは軍部も先の襲撃作戦よりも大きな作戦行動に移る。よって先日の様にスキュレイン将軍がこの工場の守りをしてくれた様に軍部の者が守備に回る機会はほぼなくなると考えて良いだろう。(そこまで言えば一度言葉を止めて。) [Fri 5 Nov 2010 03:29:48]
アーツダル > (報告に上がった生物と機兵とを融合させた存在である改造兵。この男としては生物の改造と言う事自体にはさして抵抗は無く、改造兵の機械部分への理解も十二分だし担当者にとって邪魔にならない程度に口も挟んだりもした。ただ、それに比べて生身部分の機構に関しては殆ど軍部でしか使われていない魔法技術等が使われており自身の知識ではイマイチ理解できてない部分が多く、生身部分の改造やメンテナンス等の多くは専門班に任せざるを得なくて。その為に実はまだ具体的な性能等は把握できておらず)とりあえずは工場内の警備に回すか・・・・。まぁ何にせよ後で確認しに行かなくては。(将軍に前線に回せと言われれば従うしかないかもしれないが現段階で配備している機兵と比べて情報が少なく何かと気がかりな部分も多い為、とりあえずは制御がしやすい工場の警備に回すことにして。また報告書に書かれたカタログスペックだけを見ただけでは情報としては十分とは思わなかったのだろう、ちゃんと現物を確認しすることにしたらしい。ただ、先の言葉とは裏腹にアーツダルの足は改造兵が置かれている区画ではなく放送室へと向かっていたりするのだが。) [Fri 5 Nov 2010 03:14:19]
アーツダル > (島内における地上人掃討作戦の前夜。恐らく掃討作戦が失敗する事はまず無いと思うのだが、もし万が一にも掃討作戦が失敗したり掃討を逃れた者達がその翌日に予定されているヴェイトスへの宣戦布告を兼ねた強襲の隙を突いて苦し紛れにこの工場に対して攻め入って来ないとも言えず。先日からの地上人の侵入により警戒心を強くしている工場長は大きく動く状況によって発生する可能性のある有事への対策に慌しく動いていた。)(それから続けるように報告書を捲れば)ん?改造兵の準備が完了したか。(この工場において機兵にも似ているようで色々と違う特殊な兵器に関しての報告があることに気付いて。) [Fri 5 Nov 2010 02:54:16]
アーツダル > (いつもの慌しさとは別にどこか緊張感にも似た気配が漂う様な工場の中。この工場の長である男はいつに無くピリピリした気配を漂わせ工場の中を回っていた。)7班からの報告が無い様だが、さっさと現状報告するように言っておけ!それとこの工場を守衛する機兵の整備は特に入念に行うよう指示を出しておけ!(工場長は手にした報告書に目を通しつつ横に付き添うように歩いていた補佐らしき者に声を荒げるように指示を出せば、眉間に皺を寄せて執拗に髭を弄る。) [Fri 5 Nov 2010 02:42:43]
お知らせ > アーツダルさんが入室されました。 『眉間による皺』 [Fri 5 Nov 2010 02:35:02]
お知らせ > LastOrderさんが退室されました。 『――― アーツダル様ニ報告ヲ ―――』 [Fri 5 Nov 2010 00:44:07]
LastOrder > (アーツダル様。何処に居られるのだろう。) ――― 。 (唇を開き、言葉を発しようと。だが、上手く発声が出来ず。喉の異常が無いか、機械の指先で触れては確認する。後に続く改造人間らが首を傾げる様子に、心配は要らない、と首を左右へと振ろう。) 装束、 着用。 装備、  装着。  完了、 次第、 … アールダル様、 側近ヘ。 (思考の回転が緩やか。次第に思考を張り巡らせる内に、自我という自我が状況を把握し、適した命令を下し、与えられた命令を遂行する。) ――― … 命令 待機。 否。  ――― … 自己進化ヲ。 (アーツダル様の為に。代わりに働き詰めよう。)(其々、役割に応じた装束を纏い始める。暗殺や隠密特化は迷彩色に、白兵戦特化は情熱的な真紅など、防衛線特化は堅牢的な濃紺を。その中でも―――ラストオーダーだけは、何にでもなれる、を主張した純白色の装束を纏い始めた。) [Fri 5 Nov 2010 00:42:43]
LastOrder > ――――? 【Specialized human skeletal function modification.】【Human-Specific remodeling of sensory function.】【Specialized human circulatory function modification.】 (骨格機能特化型改造人間再起動完了。)(感覚機能特化型改造人間再起動完了。)(循環機能特化型改造人間再起動完了。)(修復特化型機兵の無機質な音声が何重も響き渡り、一体の改造人間が起き上がり、二体目三体目の改造人間が起き上がり、後に続く無機質に応じては何体もの起き上がり続けた。) ――― 状況、  把握、 必要。 情報 、求ム。 (最初に動き出したのが、ラストオーダーだ。後を負うように動き始めた。人間の知性を持ち合わせ、機械の能力を備わった――生物兵器改造人間である。) [Fri 5 Nov 2010 00:30:48]
LastOrder > (背中の三枚羽に内蔵された地熱石のエネルギーが溢れ出し、生身の身体の温度が急上昇する中に――。) ――― 【Restart failed. The case termin...】 (再起動失敗。強制終りょ...)(途端に初号機の片腕が掲げれた。不自然な形に関節が折り曲げられ、掌の孔が開閉され、圧縮を繰り出す音が急速的に響き渡る。) ――― 【■■■■■■■■■■■■■■■■■】 (掌は傍らの機兵の頭部を鷲掴みし―――。一瞬にして吹き飛んだ。熱と空気が生んだ超圧縮弾が撃ち放された。後に、咽たかのように身体を跳ねさせながら、無音を守るように立ち上がろう。) …… 【 ――― 。 】 ( 一糸纏わぬ姿だった。豊満な乳房を揺らし、官能的な肉体をしていたが、背中全体が機械の部分に置き換えられ、四肢が人間離れした形状をしていた。肩甲骨からぶら下げるワイヤーの先を眺めれば、見慣れた刀っぽいのが六本ずつあった。 ) [Fri 5 Nov 2010 00:19:07]
LastOrder > (機兵を量産し続ける工場の中は、駆動音と金属音が響き渡る。) ――― 【No time to complete repairs.】 (間もなく、修復完了します。)(無機質な音声が響き渡る。破損・損失した機兵を修復する室内の中に、更に奥の方に佇む幾つもの影があった。其処にあるのは、生身の人間が何体も佇んでいた。金髪褐色肌、銀髪白肌、黒髪黒瞳、外見的な特徴が統一されずとも、装着する装備だけが統一していた。) ――― 【Breathing human being remodeled with great features.】 (呼吸機能特化型改造人間。)(何体も佇む中に、金髪褐色肌――それは【ラストオーダー】だった。) ―― … 【Repair completed. Initialization is complete. Energy exchange is complete. ――― Restart.】 (修復完了。初期設定完了。燃料交換完了。―――再起動します。)(金髪褐色肌の指先が微かに動き出した。) [Fri 5 Nov 2010 00:07:05]
お知らせ > Last_Orderさんが入室されました。 『――― 再起動 ―――』 [Thu 4 Nov 2010 23:53:01]
お知らせ > アーツダルさんが退室されました。 『それから数時間、機兵改良の相談が行われたとか。』 [Tue 2 Nov 2010 23:49:40]
アーツダル > (多くの機兵は地上での戦闘を前提にしている事から地対地での白兵戦能力は決して低くはないのだが、機兵のおつむと極稀に暴走することがあり、そうなると非常に危険である事から運用が難しい銃火器類を搭載しづらい事から空中からの攻撃には対処できず。その為に機兵の手が届かない頭上を飛ばれると単なる警報装置にしかならなくて。ちなみに先の侵入者に指摘された自爆機能は急ぎで前線に回した一部試作機の仕様欠陥なので仕方が無いのだが。)開発班と相談すべきか。(銃火器を搭載する以外で何かしらの良い対処法が無いかと考えてみるがすぐに良い案が浮かぶはずも無く。とりあえず自分だけでなく工場の行員たちと相談した方が良いかと思えば、部屋の壁に掛けられた電話の様な物で工場内から数名の工員を呼ぶだろう。) [Tue 2 Nov 2010 23:48:08]
アーツダル > (頭に浮かぶのは昨晩の侵入者騒動の事。将軍の判断により尋問が手早く打ち切られた事から侵入者は早々と釈放された訳だが、今思えばもう少し冷静になってあの侵入者から地上の情報を引き出した方が良かったように思えて。)あの男は空を飛んで来たと言っていたが・・・あの様な者がまだ居るとなればやっかいだな。(先の尋問の時に侵入者が言っていた事を思い出しつつ呟けば、腕を組み息を吐く。) [Tue 2 Nov 2010 23:36:53]
アーツダル > (昨晩の様な警報音は無く機械の駆動音だけが響き渡る工場の中。少しだけ静かな工場長室には相変わらず渋い表情を浮べている男が一人で椅子に腰掛けていた。)うーむ・・・・。(将軍からの特注品の製造も終わり慌しくはあるが通常運行へと戻った工場であるが、やはり昨日の一件のせいなのか工場長は今日も頭を悩ませているようであって。) [Tue 2 Nov 2010 23:30:09]
お知らせ > アーツダルさんが入室されました。 『相変わらずの渋い顔』 [Tue 2 Nov 2010 23:24:48]
お知らせ > スキュレインさんが帰りました。 『しばらくでかいのがうろちょろしてて凄い邪魔と思われたとかは別の話じゃ』 [Tue 2 Nov 2010 03:33:42]
スキュレイン > おーお、吠えておる吠えておる。んむんむ、負け犬の遠吠えを聞くのは嫌いではないぞ(音の響く洞窟から聞こえてくる声を聞きながら…)んむ、分かっておる。また、念のための増員も検討せねばなるまいな(わらわがいない時にくる者もおるやも知れんしのぅ)…さて、参ったのぅ。スカートの代えを持ってこさせるまでは、しばらくここで待たせてもらうとしようかのぅ(まさかここで本性を晒して取り押さえなどするとは思わずに…さすがに下半身は変身するとスカートとは言え破けてしまうのが難点じゃのぅ。6匹分の狼がおる以上喰いきれん事はないと思うがの、とても食いにくそうではあったが) [Tue 2 Nov 2010 03:33:12]
お知らせ > アーツダルさんが帰りました。 『機兵が動き出す頃に工場の警報音も静まるか。』 [Tue 2 Nov 2010 03:30:08]
アーツダル > (怒りを隠さずとも素直に帰っていくブロウンを見送れば)将軍、先ほども言っていましたが口裏合わせの方お願いしますね?(スキュレインに対して工場内に戻った時に侵入者を逃がしたなんて言わない様に一応は釘を刺すだろう。まぁ、将軍が本来の姿で足から何かを捕食している姿を見た事は無いが、種族がスキュラならアレくらいのサイズの肉塊だっていけそうなので、きっと工場の工員も信用するだろうと思ったとか。)(ちなみにブロウンが魔力で飛行していたことに気付いていないのは、元より魔術の素養がないのもありそうだが、この国において魔法と言う存在は一部の者達にしか普及していないからと言うのが大きいだろう。また工場の者達はイマイチ原理の分からない魔法よりも原理を理解している自身達の技術に強い誇りを持っているのもあるが。)(それからいつも以上に警戒を強める指示と侵入者の措置に関する口裏合わせを衛兵にしてからアーツダルは工場に戻っていくだろう。) [Tue 2 Nov 2010 03:28:55]
お知らせ > ブロウン@調査5さんが退室されました。 『クソッタレがぁぁぁぁっ!(空洞内で大絶叫)』 [Tue 2 Nov 2010 03:24:51]
ブロウン@調査5 > ああん!?(男の声を聞けば不機嫌そうに顔を向け、数秒にらめばそのまま何も返事をすることなく空洞内へと姿を消していこう)(くそ・・・いてぇ・・・!!)(痛みと怒りに耐えるようにして力強く歩く足。敷地から出れば、またも暗い洞窟に一人入っていくわけであって。荷物からカンテラを取り出せば、口へと持っていき火をつけよう。すると目の前に機兵が一体たたずんでいた。おもいきり蹴飛ばしてやろうかとは思ったが背中に響くと思ったのか、機兵の肩にてをおいて)二度とこねぇから!(また言った。言葉が通じないなんて、もうわかっていることなのだけれど、悔しくて、痛くて、何かして気を紛らわせていないと発狂しそうで──)そういやあいつら、俺が魔力で富んでることにきづいてねぇな・・・(少し意識を集中するが)痛くて集中できなきゃとべねぇのと同じか、くそが・・・!(とまって少し休むにしても、二人の言葉が気になって、歩みを止めれない。結局徒歩で帰るのだった──) [Tue 2 Nov 2010 03:21:04]
スキュレイン > (いざ引き千切るとなるとずいぶん頑丈そうじゃしのぅ。手早くと言う意味ではこれが精一杯じゃしのぅ)…んむ、二度とくるでないぞ(やるのか?と思い身構えて見せたが背を向けて言い放つ男に一つ頷いて)んむ、追い立てる機兵もおらなんだから、よほどでない限り迷うことはあるまいよ。ほれ、ぐずぐずしておると機兵が動き出して折角拾った命を無駄にするやも知れんぞ?(意地の悪い笑みを浮かべながらとりあえず見えなくなるまでは見送ろう、腹いせに何かしていくとか命知らずな事をしでかさないとも限らんからのぅ) [Tue 2 Nov 2010 03:11:52]
アーツダル > (侵入者に対して警告をする将軍の様子に同意するように頷いて。またブロウンの何か言いたげな様子を見てもこの男が何か言うことは無く。そちらが手を出さねば少なくともこちらも手を出す気は無いらしい。)あぁ、そうだ。(それからはたと思い出したような表情を浮かべ)お前と違って我々が来るより先に逃げたからどんな奴かは分からんがお前より先にこの場所に来た者が一人だけいる。もしそいつに会う事があったら伝えてくれ・・・次来た時は確実に殺すと。(今までのやり取りから単なる脅し文句ではない事が容易に察せるだろうそんな言葉を告げるだろう。)あぁ、そのまま進めば外に出れるぞ。(見送る途中で聞こえたブロウンからの言葉にそう答えれば、侵入者を無事に撃退したとは言えやはり良い気はしないような感じで肩をおろし息を吐くだろう。) [Tue 2 Nov 2010 03:09:16]
ブロウン@調査5 > ッッッ!!!(体を開放されればすばやく立ち上がり二人の方を向きギリギリと牙を鳴らそう。立ち上がった竜人はスキュレインよりも頭一つ小さい。背を反り、両手で翼の有無を確認しよう。痛みのせいでついてるかどうかすら認識できていないという。大丈夫、ついてる)テメェらぁ・・・・(牙の隙間から炎が漏れ出した。しかし、ここで一戦交えるなんてバカな真似はできない。こんな体では痛くてまともに意識を集中なんてできやしない。にらみつけ、こぶしを作りもしたが。くるりと背を向けて)二度とこねぇ!!!(大声上げてズカズカと来た道を帰るために歩いていこう。一歩歩くたびにズキズキと痛む翼を抱えて。そして、洞窟へと差し掛かったところで)ここ!まっすぐでいいのか!?(道がよくわからないのを思い出した。最後までしまらない男。) [Tue 2 Nov 2010 03:01:18]
スキュレイン > 黙れ。命を奪わぬだけ感謝するべきところじゃぞ?(そのまま冷酷にその繊細な翼をへし折れば、そのまま身体を放し)ふん、これでよしじゃ、泣いたり喚いたりせんところは気に入ったぞ。そうそう…名乗りを返し忘れておったな。わらわはスキュレイン。偉大なる我らが神の意思により、この地上を正統な支配の元に返す使命を授かった者じゃ。折られた翼の仕返しをすると言うなら、覚えておくがよい(と、機兵にでも洞窟の先にでも転がさせようと思ったがまぁその前に侵入者を逃がすようにはできてはおらんか、行動停止を工場長が指示したようであれば、出口への方向を示唆するに留まるか)お主が伝えておらなんだ者が迷い込んでも同様じゃ…本格侵攻を前に邪魔されるのもめんどうじゃからのぅ…それではまた会うような事がなければよいな(でかい態度でお見送りとなるか) [Tue 2 Nov 2010 02:49:17]
アーツダル > (自身の心情をある程度は察してくれているのだろう。)まぁ、それならば。・・・工員達には後で将軍が始末して跡形も無く食べたと言っておきます。(将軍からの提案に対して落ち所としては十分だと思えば、納得したように頷いて見せて。ただ先の放送もある以上、理由があったとは言え侵入者を逃がしたとなれば工員の士気に関わる事もある。なので口を滑らせないよう衛兵にも口裏を合わせるように頼んでおこうなんて思ったとか。)(それからブロウンの方に視線を向ければ)まぁ、そう言うことだ、命拾いしたな。(少し残念そうな感じでそう言うおうか。ちなみにブロウンをこれ扱いしたのはやっぱり竜人が地上生まれだからだとか。まぁ、人間だったらもっと酷い事を言ってたり進言してたりするので、ある意味その程度で済んで幸運だったのかもしれない。)まぁ、これに懲りて此処には来ない事だ。(スキュレインの触手により翼を折られて悶絶する竜人にそんな言葉を告げるだろう。無論、帰り道の安全の保障はされてないので、本当にまた此処に来れるかどうかすら疑問ではあるが。)(先からずっと警戒していたがブロウン以外に他の侵入者は居ないと判断したのだろう、小さく息を付けば)まぁ、将軍から指示を与えられたのならば簡単に死なれても困るか・・・。(そう言って大きく息を吸えば)「キュゥ!!!!」(その声色からは全く想像できない高音の鳴き声を辺りに響かせるだろう。それはエコロケーションを使った機兵への一時的な警邏休止命令。)機兵の動きを一時的に止めておいた。さっさと行け。(先の命令は音の響きやすい洞窟と言う事もあり入り口付近の機兵達にも届くだろう。そしてその命令を聞いた機兵は少なくとも貴方が工場のある洞窟を抜け活動を休止している機兵の索敵範囲の外に出れるくらいの時間分は貴方の退避を見逃してくれる事を追記して。) [Tue 2 Nov 2010 02:43:00]
ブロウン@調査5 > ぬぅ・・・(コレ扱いされたり、殺しても関心がないと言われたり。自分が侵入者だから返す言葉もないわけで。自分が人間じゃないから返す言葉もないわけで。)あぁ・・・そう?まぁいいけどさ(一個ほしいなぁ、なんて思ったものの、言ってももらえないだろう事はもとより承知。もっとも、あんなものもらってどうするというはなしでもあるのだが)あぁ〜、まぁそれは困るね。わかったわかった、伝えておく。(やっと帰れるぜ、と一息ついた竜人。そして、「入ってこれないように」の意味を理解することもなく伸ばされるタコ腕には疑問を持ちながらも抵抗はせずに)あん?なに?おぃ、ちょっと、いてぇって。オィマジでいてぇって!!(大声を出して蛸腕を解こうと手を伸ばした瞬間、ゴキッと鈍い音を立て、本来曲がらない方向へと翼が曲がってしまった)ギッッッッ!!(痛みに顔がゆがんだ、牙をむき出しにして、声に鳴らない声を出して。全身に力が入りすぎて背が反り返り乗っていた獣足が浮くくらいはするだろうか。)・・・・ってぇぇ(初めて翼を折られた感覚は言葉にたとえることもできず。腕や足の骨折とはまた違った痛みだとか。) [Tue 2 Nov 2010 02:27:34]
スキュレイン > 元より、痛めつけてメッセンジャーとして返すくらいで良かろうと思っておったからのぅ…。と言うわけじゃ、本来なら工場長の憤慨を晴らすべくその目の一つも抉りとってやりたいところじゃが…。これより先、ここに入った者は命がいらぬものと心得よと、他の者にも伝えよ。よいな?(とりあえず、ブロウンにそう伝え…)そうそう…お主も、またここにこれぬようにしておかねばな。抵抗は許さぬ…逃げると言うならこのまま殺すまでじゃ…よいな?ブロウンとやら(ならばその侵入に使った羽をへし折ってくれようとタコ足を複数からめ、潰してやろうとして…強引に逃げるなり甘んじて受けるなり、それはそなたの自由じゃが…羽根だけでなく命まで失う覚悟があると言うなら、掛かってくるが良いと。どうせ直るじゃろうがすぐではなかろうて、飛べなければ再びこれまい。工場長の方もそれで良しとしてもらえれば幸いじゃがのぅ?) [Tue 2 Nov 2010 02:13:52]
アーツダル > (自身の反応を諌める様な将軍の言葉を聞けば)流石にそれは私の判断では決めれませんが、全く何も無しにというのでは我々の立場がありませんからね。まぁ、これを殺して晒した所で地上人は恐らく関心を持たないでしょうけども。(先と変わらず良い気はしないが、かと言ってブロウンに対しての対処にこれと言った良い手が浮かばないのだろう。不服そうな感じはあまり変わらないがスキュレインの言葉にそれ以上の反論をする気は無いと言った感じで息をつく。)ふむ・・・。まぁ、機兵に関してはお前が知る必要な事は何も無い。(自身からの質問にブロウンが答えるのを一通り聞けば、自身に聞かれた事に関してはバッサリと切り捨てるだろう。流石に侵入者に対して重要機密をペラペラ喋るほど口が軽いはずも無く。まぁ、そもそも将軍が真横に居るので余程の相手で無い限りは喋ったら普通に殴られそうな気もするのだが。) [Tue 2 Nov 2010 02:04:13]
ブロウン@調査5 > (ようやく緩めてもらった足の力に逃げるようなそぶりは見せず、「あー、くるしかったぁ・・・」とちょっとぐったりした。そして、聞かれたことに答えていこう)あぁ、あれ機兵っていうのね。カラクリじゃねぇんだ・・・・俺飛べるからね天井スレスレ飛ぶとあいつら手とどかねぇじゃん?それと、動きが単調だったからなぁ・・・頭つぶすと動かなくなっちまうし。ほかには体当たりして倒れたところ一気に飛んで逃げたり、全部相手なんかしてたら死んじまうよ。あぁあとね、爆発したりしたやつもいたけど、あぁいうのは整備したほうがいいと思うよ。わざとなら別にいいけど。(聞かれてないことまでいろいろ語る。自分の体を指差して見えている部分だけでも相当な外相が見られる。うろこで見えてはいないだろうが数箇所うっ血もしている自覚はある。)それにしてもあいつらすげぇな、お前さんが作ったのかい?(と、男に対して言おう。どうやって動いているのか、原動力は何なのか、そんな詳しい話を聞いても何も理解はできないだろうけれど。ただただ、存在に感動しているだけであって。まさか目の前にいるのがここの責任者だなんてはおもっていないし、胃を痛めているなんていうのはもっと思ってもいないことだ。そして体の上の少女への回答だ)あぁ、そういうことか。俺はブロウン。ちょっとねぇ・・・友人同士が殺し合いするっていってさ、止めれなくってなぁ・・・気がめいったから気分転換に来たのよ。所属は・・・教会かなぁ・・・(他人の敷地内で自分の身の上話するとかどういうことだろう。所属といわれると非常に困る。無所属だから。パプテス教徒でもない自分が名乗るのも変な話だと、悩みに悩んで声が小さくなって──自分が殺されるという話になっているのか?とりあえず聞かれたことに答えていこう。) [Tue 2 Nov 2010 01:53:47]
スキュレイン > (勝手に逃がして工場を荒らされると、さすがに工場長の堪忍袋も切れようて。現状ですら胃に穴を空ける思いを何度となくさせてきておるからのぅ。分かっておるが反省はせぬ、諦めるがよい)本当に学習能力がないのぅ…きちんと、自ら名前や所属を話せばよいものを(まぁ、よい、とさすがに逃げる気がないなら抑える力も緩めるが)殺して晒すのかや? もっとも、本格的に暴れられるとちょっと被害は大きそうじゃがのぅ?(取り押さえているとやはり簡単に引き裂いた人間とはまったく違う頑丈さもあるし、ここまでこれた手だれであるのは確かじゃろうて…。戦って負けるとは思わんが、工場の被害は困るしのぅ) [Tue 2 Nov 2010 01:33:14]
アーツダル > (将軍からの提案に少し渋い表情を浮かべ)私としては聊か賛成しかねますが・・・。(自身の身の丈の倍ほどある将軍の顔を見上げればどこか不服そうな感じでそう口にしよう。)(先の侵入者の一件の後、ソレらしい遺体が発見されていない事もあり工場の場所が割れている可能性は高い為に今更場所がバレてもという問題ないのかもしれないが、やはりこの工場の長としてはタダで返すと言うのは既に地上人により島内を守る何機かの機兵を破壊されている事からソレなりの対処を取るべきと言う考えに加えて、工場に居る工員たちに対しても面子が立たず。無論、将軍と自身との力関係やこの男が件の機兵を破壊した存在と同一ならば将軍と自身が倒される事は無くとも何らかの問題が起こると言う可能性が無いわけでもないのでそこまで強く反対は出来ないのだが。)(自身の質問に対して回答をくれたブロウンに視線を向ければ)一つ確認するがどうやって此処まで来た?機兵が警邏をしていたはずだが?(将軍がしっかりと侵入者を抑えているので其方に大きく気を向けることは無く、周囲への警戒は続けたまま続けて尋ねよう。もし仮に遭遇した機兵全てを破壊して此処に訪れたと言うのであれば、将軍に対して即時抹殺すべきと進言するか?) [Tue 2 Nov 2010 01:27:36]
ブロウン@調査5 > (ぎゃーぎゃーわめいてはいるが、なかなか開放してもらえない。ほえる狼の声とどっこいどっこいだと思う。と、獣足に気をとられていれば不意にかかる声に首を曲げてそちらを見よう。そこには小柄な男性が立っていた。どこかの制服だろうか、騎士団の礼服とは違うだろうけれど見たことのない服装だ。)侵入者・・・まぁ、そうだな、侵入者だな。すまん!(とりあえず、一言目には謝っておこう。)見てのとおり俺だけだあんた誰だ、がっ!苦しいって!(つぶされまいと腹筋に力を入れて重圧に耐えているが筋肉がつりそうだ。 先ほどのアナウンスの言葉はまったく理解できなかったため竜人には理解ができなかった。しかし、先ほどの声の質とは似ているくらいには気づくだろう。)あの島?俺はヴェイトスから来たけど、なんかあった?(ここまできてようやっと、メモの「軍隊」という言葉が頭をよぎる。だがよぎっただけだった、こんな状況ではそんなもんだ。)呼ばれてもこねぇよ、あんなわけわかんねぇカラクリ大量においてあるばしょになんて!(腹筋に力が入りすぎて声がいちいち大きいわけだ。そして相変わらずパンパンたたこう。) [Tue 2 Nov 2010 01:17:58]
スキュレイン > (散々踏みにじった後、解放されたと思った瞬間に獣の集合体のようなものがどーんと体当たりするのだからたちが悪い…まぁ、そのまま取り押さえもせずと言うのは無用心じゃろうしのぅ?)いきなり転がり出てきたからのぅ。念のために取り押さえておいたが…まぁ、あの島から上陸してきた者の一人じゃろうて(来たアーツダルに振り向きながら足元へ視線をやって、最初から転がっておる為取り押さえただけじゃがのぅ)…二度とここへ来ぬと言うなら、返してしまってもよいと思うがのぅ?(こやつを捕らえたところで、処分に困るであろうて…これでも機兵達の警備をぬけてきたのじゃ、本格的に抵抗されるとなるとちと厄介かも知れぬしのぅ、ここでどんぱちは美味くなかろうて) [Tue 2 Nov 2010 01:04:07]
アーツダル > (警報音以外にこれと言った争いの音が聞こえる事も無いまま入り口に着けばいつも見る少女の姿ではなく、本来の姿に戻り何かを見下げていると思しき将軍の姿が目に入り)将軍、侵入者はどうなりましたか?(スキュレインのその姿を見慣れているのか特に驚く様な代数も無く、恐らくはブロウンから見れば死角になるだろう位置からそう声を掛けよう。それからスキュレインの足元に何か居る事に気付けば、横に周り)・・・・お前が侵入者か?他に仲間はいるのか?(スキュレインの足元で踏みつけられている竜人を見れば先の放送とは違うヴェイトスの共用語で質問を投げかけよう。)(ちなみにアーツダルは貴方がどうやって機兵の防衛を抜けてこの場所に来たか見ていない為、貴方が此方を見たのであればその視線が貴方と周囲へと交互に向けられているのに気付けるだろう。) [Tue 2 Nov 2010 00:59:01]
ブロウン@調査5 > 痛いって、ホントに!(嫁のドメスティックバイオレンスにより、うたれづよさには自信があったのだが心が折れそうだ。だからといって「殴って鍛えて」、なんていうマゾっ気はないわけだが。ともあれ、顔から足をどけられれば踏まれた箇所をさすりながら立ち上がろう。)ぐっ!!?(立ち上がろうとした瞬間だった。不意に今度は腹への重圧を受ける。いろいろもがいて仰向けになっていたらしい。顔を抑えた数秒で先ほどまで小柄だった少女の体はいくつもの動物が集合した体へと変貌していた。本体がこれならそれは重いはずだと納得して、腹に乗る獣の足に手でパンパンとタップしよう。)ギブギブ!!害意なんてねぇから!(巨体に乗られれば息苦しい、つぶれないように腹筋に力を入れて何とか耐えよう。)いやもう、帰してくれるんならマジかえりてぇよ!(正直なところ進行方向を決めて歩いてきただけで後ろを見ていなかったのは事実だ。そんないいわけをしながらも、変身してる最中にスカートの中がどう変わっていったのかを確認できなかったのが非常に悔やまれるところだと思うが口には出さないね。) [Tue 2 Nov 2010 00:50:19]
スキュレイン > 当然、痛くせねば仕置きにならんじゃろうが…聞いておるのか?(うるさいと、警報音以上に騒ぎ立てる自称竜人に言い放ちながら)ああ、やはりこの島への侵入者かや。もっとも、害意はないと見てもよいのかのぅ? …いくつあるかはその身で理解するとよいぞ?(顔から足を退けて、代わりに胴体を狼の前腕が抑えて…見る間に床に転がっているブロウンからは見上げるような高さになりながら、狼達はブロウンに吠え掛かり、タコ足やヘビなど元の人間の足はどこへ行ったとそんな状態の姿を見せながら…うん、ぶっちゃけそちらよりあるのは確実じゃのぅ)…それで、このまま帰ると言うなら、案内を付けて送り届けてやるが…。下手に好奇心を見せると、どうなるかは保障できんのぅ。もっとも、そう遠からずお披露目もする予定じゃがな(まだ人の足で踏まれてた方が幸せな現状じゃろうが…まぁ、頑丈そうじゃし圧死どころか怪我などもすまいよ。とても痛いじゃろうがな、わらわの傷ついた乙女心の痛みと比べたら微々たるものじゃろうて) [Tue 2 Nov 2010 00:35:31]
アーツダル > (『第3警戒態勢発令!第3警戒態勢発令!工員は指示された行動を行ってください。繰り返します・・・』(工場内の廊下の天井に設置された黄色のランプが明滅するのと合わせて流れる海底の国の言葉で告げられるその言葉は工場内は当然の事ながら外に居る軍兵や機兵に対しても伝えられるように大音量で工場の外へも響き渡る。ちなみに第3警戒態勢は今発令されている状態よりも悪化した状況、工場の周囲で侵入者が発見され交戦が開始した際に発令されるソレ。)(警報音を聞きつつ放送室へと着けば)少しマイクを貸せ。(マイクに向かい先の警報を告げる放送員にそう言えばマイクをぶんどり)『こちらは工場長のアーツダルだ。今現在侵入者が付近で発見されたが、今日は幸運な事にスキュレイン将軍が直々に工場の防衛に当たってくれている。工員の皆々が侵入者の出現に驚き恐れているとは思うが、将軍が機兵共々工場の防衛に当たっているとなれば我々が恐れる必要な無い。故にパニックを起さず事前に通達された指示通り動いてくれ。以上だ。』(そこまで言えば放送員に対してマイクを渡し)あぁ、指示書に無い将軍からの特注品に関しては例の扉と同様に最重要の守衛対象として扱うように指示を出しておいてくれ。(全体放送で言い損ねた指示を伝える様に言えば、後を頼むと言った感じで肩を叩き部屋を後にする。ちなみに今アーツダルが発している言葉は海底の国の物。ヴェイトスで使われている共用語とはかなり違う物だが海底の国の者と少なからず交流のあったウォータリアン等がヴェイトスでもその言葉を使っていたかもしれない為、もしかしたら竜人にも聞き覚えがあったりその意味が分かったりするかもしれない。)さてどうなったか。(将軍が出張り衛兵も傍に居る以上は恐らくは自分の出番は無いだろうが一応は入り口の様子を窺いに向かおうか。次Tに到着。) [Tue 2 Nov 2010 00:30:48]
ブロウン@調査5 > いでででで!!!いでぇって!!(顔を踏まれることはそんなに苦にならないはずなのに、ものすごく痛い。見上げる少女姿はどう見ても体重が40kgくらいしかないだろうと思われるのだが。両手を踏ん張って首を引き抜こうともがき始めよう。ものすごく足の力が強いのだろうかと足を見やれば、それ以上に本能的に・・・こう、スカートの中を見てしまうわけで。一瞬だけ痛みを忘れた。でも、やっぱり痛い)違うって、竜人だってば!勝手に入ったのはわるかった!帰り道よくわかんねぇんだよ!ちょっ、足どけて!!(警報音に負けないようにと声を上げる竜人。それでも殴りかかったりつかみかかったりという抵抗はしないのはスカートの中見ちゃったから、女の子には手を上げたくないという気持ちと、やっぱり勝手に入ってしまったという罪悪感からだった。何者かと問われれば)観光客みてぇなもんだよ!体重いくつあんだよ!(といいかえそう。女心は知らないのです。) [Tue 2 Nov 2010 00:25:20]
スキュレイン > (とりあえず、工場のことは工場長に一任する。さすがにわらわ相手と言えども自分の庭を勝手にされるのは気分が良くなかろうて)…なんじゃ、報告では虎の獣人と聞いておったが…トカゲか、ヘビかや? そして、無作法な侵入にも関わらず、礼節も知らず誰何するなど言語道断じゃな(目の前に転がってきた竜人の頭を踏みつけにしながら、えらそーにのたまう小娘。因みにスカートでそんな事をしているわけじゃが、当人は気付いておらぬ)お主こそなんじゃ? 事と次第に寄っては、もう少し痛めつけてからお帰り願う事になるかのぅ?(ちょいと体重をかけつつ…見た目以上にすごい重いのは分かるかも知れず) [Tue 2 Nov 2010 00:10:28]
アーツダル > (工場室を後にすれば)将軍がそこまで言われているのを聞くと私も一度見てみたかったですね。(将軍の言葉にそんな風に返して。それから続く将軍の言葉に)えぇ、地上人の考えは分かりかねますからね。(同意した旨を伝えれば将軍と別れ駆け足で工場の放送室へと向かおう。侵入者の数は分からないが流石に衛兵や将軍が突破されて第4警戒態勢を発令する事は無いと思うし自爆目的で地上人が突貫してくるなんて可能性も低そうだが、この拠点には素人が下手に触ると爆発事故を起こす様な物も無いわけではなく。また万が一にも完成したばかりの防壁破壊用の爆弾等がこの場で爆発するような事態にでもなろう物ならば本当に洒落にならないので相手が誰でも手を抜く事は無い。)(なお内部への大まかな指示などを行う為に入り口への到着は将軍よりも幾らか遅れるだろう。入り口への到着まで2T) [Tue 2 Nov 2010 00:06:29]
ブロウン@調査5 > (機兵を振り切ろうと全力でとんだ。あのうるささだ、内部にも多分気づかれているだろう。よりいっそううるさくなった音は警報なのだろう。その知識のない竜人には何の音だかは区別ができない。この奥が工場であろうという予想すら立っていないところだ。洞窟からの出口の大きさがいかほどなのかが気になるところだが、光の中に文字通り飛び込んでいこう。)ん?あっ!(抜けた先は、やはり外ではなかった。そんながっかり感のせいか気が緩み、高度が落ちて──勢いを殺すのを忘れて着地もままならず、ズシャーと地面にぶつかって2転3転してようやくとまろう。それはちょうど少女の目の前。小さくて存在に気がつかなかったとかはいわないでおこう。現れたのは傷だらけの竜人。上半身は油と血にまみれ、ところどころに切り傷やうろこの剥げ落ちた箇所が見受けられる。地面に埃とか砂とかがあったら今の不時着で汚れているだろう。荷物袋もほとんど袋の形状くらいしかない。)・・・・・誰?(そんな言葉を最初に漏らした。) [Mon 1 Nov 2010 23:59:33]
スキュレイン > (この島の最重要拠点の一つを武器も持たずに単身で正面から侵入できる程度の警備と言うのはどうかと思うしのぅ。なにせ、戦闘に不向きな連中ばかりじゃから、警備もきつくなるのは仕方あるまいて、納得してもらうしかないのぅ)まぁ、分かっておる。ただ、中々あの島の人間共も侮ってはならぬと思ったまでじゃ、あのセンスは悪くないものじゃ(実際の性能こそ見てないが、あれだけのスーツに銃と言う装備からしてもしあれらに大挙して囲まれておったらわらわも無傷で帰ってくる事はできなかったであろうと感心している。とりあえず、実際の用途とかは二の次三の次じゃ)まぁよい…洞窟の中ではわらわもせまくていかんのでな、入り口で折角の来訪迎え入れてやろうぞ…ああ、まさかとは思うが、自爆攻撃もあるやも知れん、重要なものは奥へ移動させておくのじゃ(折角じゃがお引取り願うとしようかのぅ、と。竜人が洞窟をぬければ整然とした工場とその入り口に立つ海賊姿の小娘の姿があるじゃろう) [Mon 1 Nov 2010 23:48:37]
アーツダル > (件のスーツにの件で珍しく謝罪してくれる将軍に対して)えぇ、将軍の要望に沿えないのは申し訳ないとは思うのですが工場の稼動状況は現段階でもかなり厳しい状態ですし、何よりも侵攻を前にした以上は其方に集中しなくては歩兵の装備に支障を来たすやもしれませんから。無論、またこの戦いが落ち着いた際には地上人から件のスーツを接収する事も出来るでしょうし、その際には地上人のそれに劣る事の無い物を完成させてみせましょう。(今は不可能と断りつつもいずれはその要望に応える意思を見せよう。先日の視察の際は全く無かった事にしたが、やはり将軍がそこまで気を惹かれた物という事で工場長も其れなりに興味が湧いたのだろう。ただ、件のスーツの本来の用途が分かったら何とも言えない表情を浮べそうだが。)(侵入者を察知して警報を鳴らす機兵の様子に工場の衛兵が気付いたのだろう。衛兵はまだ竜人の存在を認知していないが衛兵が工場のすぐ傍に侵入者が来た事を内部へと知らせて、そしてその情報は瞬く間に工場のセキュリティへと伝わり非常警報が鳴らされる。そして防音されていると言っても非常警報の音はちゃんと鳴らされるようにしてある工場長室にもソレは届き。)どうやら侵入者が付近に現れたようですね。(将軍が居る時に来るとは運の悪い侵入者だなんて思いつつも。口には出さないがこの侵入者が破壊した奴なのだろうか?何て思いつつ将軍と共に工場室を出てれば、こちらはまず工場内の混乱を少しでも抑える為に将軍とは別行動を取るだろう。無論、ある程度の仕事が終われば外の様子を窺いに出るつもりではあるが。) [Mon 1 Nov 2010 23:41:58]
ブロウン@調査5 > まぁ、外じゃねぇよな・・・(ため息はいて肩おおとして。ここから慎重に進もうか、そんな気持ちもちらほら出てくる。明かりを目指せばいいのだしとカンテラ消して──正直なところ、機兵が邪魔すぎると思っている。警備なんだからあたりまえなんだけれど──ふわりと体を浮かせれば天井に張り付くように進んでいこう。相手の手も届かないだろうと思って。ゆっくりゆっくり進んでいけば、明かりに照らし出されるように数体の機兵が確認できる。相手にしたくない、面倒くさい。そんな思いが胸によぎるが、どこからか滴る血が一滴機兵におちれば上へと「警告!警告!」と大きな声だか音だかを発するだろう)わー、うるせぇ!!(顔を引きつらせながら空洞内を飛ぼう明かりを目指して。) [Mon 1 Nov 2010 23:30:52]
スキュレイン > ん、もうそろそろ準備も整ったであろうて、催促にきたわけじゃがな。先日寄った時にはわらわの格好よいパワードスーツを作れと言う発言で大層混乱させてしもうてのぅ、落ち着いて会話どころでもなかったのじゃが(状況は海底城のログ参照じゃとかともあれ)ふむ、ならばそろそろ本格的にわらわ達の大義を…なんじゃ、騒がしいのぅ(メタ発言するとここは★3〜じゃから、最低でも能力値にして30ほどはあるはずじゃからそーそー簡単に複数がぼこぼこにされるとは思わんのじゃが…なぎ倒してきておると言うなら仕方あるまい。ともあれ、この工場で一番うるさいヤツにうるさいと言われたら世話ないのだが、入り口の方へ出向くとしよう。この間もなにやら侵入があったと聞くしのぅ) [Mon 1 Nov 2010 23:12:35]
アーツダル > (とりあえず1段落したので次の報告書を見る前に少しだけ一息つくかと地上で言うコーヒー的な物を口に含んだ瞬間)・・・・どうしました将軍?(ノックも無しに扉を蹴り開けて現れた将軍にどこぞの探偵よろしく口から噴出した。ちょっと咽つつそんな言葉を返そう。)(ちなみにアーツダル曰く将軍の存在は、その無謀な要求が技術成長や新兵器の切欠になる事もあるので完全にマイナスと言うわけではないらしい。まぁ、マイナス分が多いのは事実かもしれないが。)距離があっても会話できる道具ですか?工場内では試作型の伝機と呼ばれる物を使っていますが、伝機同士は機構の関係kら一種の線で繋ぐ必要があるので海底城となると距離的に流石に難しいでしょうね。(一応は19世紀内に発明されてた電話だが流石に電波を飛ばす技術はこの海底の国にも無いのだろう、将軍の意向にはそぐえない返答をして。それから先のものとは別の報告書を手に取れば)先ほど将軍に送った報告通り問題なく完成しました。(「何なら其方に送る前に見て行きますか?」何て、将軍の心を見透かしたような言葉を口にしよう。)(なお工場長室はそれなりの防音がされていることから、多少外が騒がしくても侵入者が来た事には気付けないか。) [Mon 1 Nov 2010 23:08:38]
ブロウン@調査5 > うぜぇ・・・(大空洞。どんどん進む大きいの。大きな空洞は機兵を飛び越え、天井の低いところはなぎ倒して、どんどん進んできたわけで。擦り傷や生傷を大量に作りながら奥から聞こえる大きな音を頼りに進んできた。あと200mもないだろうそんな場所で、機兵をけり倒して頭をつぶして──奥に見える明かりは外の明かりかどうなのか、外の明かりだったらいいとは思うのだがこんな大きな音はしないだろうし、機兵の数が多くなっている気もするし)後何体いんだ・・・・そしてあそこは外か?(もう帰りたい、暗い洞窟の中で進むにつれてそんな気持ちが膨れ上がっているころだった。) [Mon 1 Nov 2010 23:01:45]
お知らせ > ブロウン@調査5さんが来ました。 『そいやーっ!(そんな掛け声と共に蹴り飛ばされる機兵。まだ空洞内)』 [Mon 1 Nov 2010 22:53:20]
スキュレイン > 城から移動してみると本当に遠いのぅ。前は帰りがけに寄っただけだったから良いものの…なんぞ通話可能になるような道具はないもんかのぅ?(そんな思考をぶった切る騒動の元と言うか頭痛の種と言うか厄介な存在と言うかとにもかくにもこの工場にとってはマイナス要素ばっかりの将軍が惨状。今日はどんな無理難題をほざくのかと戦々恐々とされているかも知れぬが、まぁ気にせぬ。引かぬ媚びぬ省みぬは将軍の資質と言うものじゃ)アーツダルはおるか、アーツダル。 襲撃の為の装備類が整ったと聞いたのじゃが(報告だけでなく実際に見にきた次第) [Mon 1 Nov 2010 22:52:01]
お知らせ > スキュレインさんが入室されました。 『そいやーっ!(そんな掛け声と共に蹴り飛ばされる扉)』 [Mon 1 Nov 2010 22:47:53]
アーツダル > (単純な命令をこなすだけの思考回路しかない機兵は応用力に乏しいが純粋な力押しであれば地上人に負ける事は無いと思っていただけに、まさか侵入者に直接的な打撃か何かによる攻撃で機兵を破壊されるとは思ってもおらず。と言っても、破壊された物のその多くが最低限の武装しか搭載していない物だった事や稼動停止させられていただけで恐らくは侵入者と交戦したであろうその場に放置されていた事から、実際はそこまで重大に考えるほどの被害ではないのかもしれないが。)ふーむ・・・まずは軍部が判断を仰ぐしかないか。(侵攻作戦を控えている事と先の侵入者の一件により工場には最低限の軍兵の派遣が行われた事から、島内警邏の機兵に対してまで軍兵の補佐をつけれるとは思えず。また交戦した地域から考えるに海底城に続く道等の重要な場所に関しては軍部が相応の対処を取るだろう何て思って。) [Mon 1 Nov 2010 22:47:01]
アーツダル > (相変わらず慌しい工場の中、相変わらずの渋い表情を浮べた男はいつもの様に軍部から送られて来た報告書に目を通していた。)機兵が?・・・被害を考えるにかなりの手練も侵入していると言う事か。(回収された機兵の状態から交戦した際に破壊されたと言う内容を見れば表情をより渋くして口元に指を当てる。) [Mon 1 Nov 2010 22:31:21]
お知らせ > アーツダルさんが来ました。 『報告書に目を通す』 [Mon 1 Nov 2010 22:26:29]
お知らせ > アーツダルさんが帰りました。 『宣戦への準備は続く。』 [Sun 31 Oct 2010 00:30:19]
アーツダル > (それから報告に来た軍人に此方側の報告書を持って海底城に戻るように指示し、一人きりになれば目を細め)しかし、敵情視察となると戻ってきたらまた急かされそうか。(恐らく敵情視察から帰ってきた将軍は欲しいものを待ち切れない子供の様に日を跨ぐ事なくこの工場に来て、まだ要請したものが出来ていないかと先日の様に当り散らしてくるだろう。それを矢面に立つ自身だけが聞くなら良いが、恐らくは将軍が来た段階で何があったか工員に伝わる可能性が高く。それで工場全体の士気に影響しては困る訳であり)3班と6班と8班に今の仕事が終わり次第、先に伝えた予定を変更して将軍からの要請品に関わっている班の補助を行うように指示を出すか。(決して工員の作業速度が遅いという訳では無いが、状況的にスキュレイン将軍が宣戦の時に必要な物はまだかとまたせっついて来る事は目に見えていて。となれば要所防衛以外に当たる機兵への武装配備が幾らか遅れるが、今は其方に人員を回すのが得策だと考えた。この指示が伝われば恐らくは明日か明後日には将軍から要請されていた宣戦に使う兵器等の準備は終わるだろう。) [Sun 31 Oct 2010 00:30:03]
アーツダル > (軍人からの報告で更なる暴挙が無かった事を知れば小さく息を吐き)しかし、軍部も上がアレでは大変だな。(肩を竦めそんな言葉を口にするだろう。アーツダルのその言葉に報告に来たウォータリアンはあまり表情を崩す事もなければ何かの言葉を返される事も無いが、どこか渋い表情で視線を落とす辺りやはり部下としても思う事はあるのだろう何て勝手に思って。)(まぁ、気まぐれで行った行動ならば護衛として付いているだろう少数の部隊と一仕事やる可能性も否定は出来ないが、自身が将軍に思う様に軍部の者達も将軍の暴挙に対して何らかの苦言を言っている事だろうから恐らくは将軍もそこまでの無茶はしないだろう。またああ見えても軍部の将軍を任されるだけあって決して無能ではなく。徒党を組まぬ雑兵が相手なら単独で殲滅する事も出来るだろうし、それこそ地上人がスキュレインの襲撃を予見して周到な準備をしなければ早々に迎撃される事も無いだろう。) [Sun 31 Oct 2010 00:15:27]
アーツダル > (先に自身に話していた宣戦行動を前に将軍が地上人の島の敵情視察に向かったと言う軍部からの報告。要望に応えない工場の状況に痺れを切らしたからなのか、それとも単なる子供の様な気まぐれなのか。その理由は分からないが仮にも軍部のトップがまともな軍隊も引き連れずに敵陣に乗り込んだなんて報告を受けて良い気を持つはずもなく。)それで将軍はもう戻られたのか?(将軍の状況を確認する言葉に軍人から「出陣した時間から考えて今頃はヴェイトス島から引き上げて戻っている頃でしょう。」という言葉を返されれば理解したと頷いて。) [Sun 31 Oct 2010 00:01:54]
アーツダル > (どこか忙しさを含む機械音が響く工場の中。この工場の長である男は報告書を手にしたまま)はぁ?(眼前のウォータリアンに視線を送れば、彼の口から告げられた予想外の連絡内容に驚いた様な表情を見せて。)将軍が敵情視察に?・・・まったく、周りの気も考えずに。(要請書を届けに来た軍人からの報告に小さく毒づけば腰掛けていた椅子の背もたれに深く凭れてため息を漏らす。) [Sat 30 Oct 2010 23:53:31]
お知らせ > アーツダルさんが入室されました。 『唖然とした表情』 [Sat 30 Oct 2010 23:47:00]
お知らせ > アーツダルさんが退室されました。 『工場長の苦々しい表情は続くだろう。』 [Fri 29 Oct 2010 01:08:24]
アーツダル > (まぁ、冷静に考えれば仮に侵攻中でなくても島内を徹底的に探索できる程の人員をメア島に配備するような事を軍部や総大将が許可するとも思えないのでどちらにせよこの男の願いがかなう事はなさそうだったりするのだが。)(状況的に工場長の采配で動かせる事は少なく。結局この件に関してはまた現れるかもしれない地上人の斥候を工場内に入れぬように出来る範囲で警邏を強化する事しか彼に出来る事は無く)うーむ・・・・。(何とかして地上人に対して反撃をしてやりたい所だが、この男の頭に軍部から許可を得れる様な良策が浮かぶはずも無い訳で) [Fri 29 Oct 2010 01:08:07]
アーツダル > しかし、軍兵は此方にあまり回せんだろうしなぁ・・・。(内心、自分の庭に半ば土足で入り込んできたのと変わらぬ地上人の行動への制裁として機兵や軍兵を使ってメア島内の侵入者を徹底的に探して殲滅して見せしめとしてその死体を地上人の島に送り返してやりたいと思ったが、現段階で軍部が地上人の島であるヴェイトスに対して攻撃を仕掛けている話を聞いていた為に島の侵入者駆逐の為に人員が回せるとは考えにくく。) [Fri 29 Oct 2010 01:00:26]
アーツダル > (先日の侵入者が残した痕跡の報告から恐らくは地上人と思しき何者かがこの工場がある洞窟の付近に来る可能性は少なからず想定していたが、まさか此処まで早く配備中の機兵の間を抜き工場のすぐ傍にまで来られるとは思っておらず。無論、工場内部への侵入はされていないので機兵による警邏は十二分に機能しているのかもしれないが、それでも工場のすぐ傍まで侵入者に潜り込まれたとなれば苛立ちを隠せないのも仕方が無いだろう。)手が甘かったか。(残っていたもう一人のウォータリアンが自身の指示を受けて部屋を出て行ったのを見送れば苦虫を潰したような表情で呟く。) [Fri 29 Oct 2010 00:53:32]
アーツダル > (アーツダルからの言葉にウォータリアンの男は此方に対し敬礼をすれば部屋を後にして。そして扉が閉まった音が消えると同時)近隣に件の斥候を含めてまだ複数の侵入者がいる可能性も少なくない事から、警戒態勢を第1警戒態勢から第2警戒態勢へ上げる様に各班長に通達を。後で私も作業員達の行動に支障が出ないように現場にて改めて正式な通達を行う。(残ったもう一人のウォータリアンに対して矢継ぎ早に指示を出せば、腕を組み怒気の篭った息を吐く。) [Fri 29 Oct 2010 00:41:59]
アーツダル > (相変わらず慌しい工場の中。工場長室で椅子に腰掛ける人型の男はこめかみに指を当て渋い表情を浮かべていた。)・・・・まず今回の報告を至急将軍に伝達してくれ。(眼前に立つ2人のウォータリアンの片割れにそう言えば、男は目を閉じて何かを考えている様な様子を見せるだろう。)(つい先ほど起きたらしい地上人と思しき者と機兵との交戦。海岸線での事ならば先に軍部に情報が行き此方に伝わるのも遅かったかもしれないが、工場の目と鼻の先でおきたとなればその情報は真っ先にこの男の耳に届く訳で。) [Fri 29 Oct 2010 00:32:40]
お知らせ > アーツダルさんが入室されました。 『部屋を包む重い空気』 [Fri 29 Oct 2010 00:23:56]
お知らせ > ガードロボットさんが退室されました。 『(文字通り機械的な捜索が行われ…工場の警戒レベルも一段高く引き上げられる事になるか)』 [Thu 28 Oct 2010 22:49:31]
お知らせ > ホンフー@調査5日目さんが帰りました。 『武器を失い、更に重傷を負った。根性で巡回範囲外へと逃れていく。』 [Thu 28 Oct 2010 22:48:38]
お知らせ > 無人兵器さんが退室されました。 『―――捕捉出来ない。(対象ロスト。無事に虎口を脱したホンフーに戦闘経験4を。)』 [Thu 28 Oct 2010 22:44:39]
ガードロボット > (工場も広い。ぞろぞろと集まってきているものの、侵入者が逃走に専念するのだったら追いつけはしないか。数体は追っ手として差し向けられるが、あくまで工場の警備が主任務である以上、それ以上は外に配備された無人兵器に任せて引き下がるだろう。そこが無人機械の限界ともいえる) [Thu 28 Oct 2010 22:40:46]
ホンフー@調査5日目 > ぜっ、ぜっ、はぐっ…、うぅぅ…。 ( 意味を成さない呻きや喘鳴を漏らしながら、必死でひた走る。鼻水やらヨダレやら、転がったときに切った唇から血が流れていたりと、相当に惨憺たる有様だ。前の方から敵が来なければ、何とか逃げ切れることだろう。 ) [Thu 28 Oct 2010 22:36:33]
無人兵器 > ( 熱源、動体メインセンサーオフ。予備センサーオン。―――対象の認識、光源の不安定も含めて不完全。エラー。エラー。 ) ――――殲滅。 ( ―――誤差が酷い。性能は高いものの、メインシステムをやられてしまえば即座にその修正は効かないか。追いすがるようにして逃げようとするホンフーの背中を貫こうとするが、それは的外れな位置を貫いて壁へと突き刺さってしまう。 ) ――――失敗。 ( センサーだけでなく、都合悪くバランサーに異常をきたしてしまったか。――――追えない。 ) [Thu 28 Oct 2010 22:29:21]
ホンフー@調査5日目 > ( トーチを叩き込んだ反動で後退。今の暴挙で松明の火はかなり頼りなくなってしまっているが、この洞窟を抜けるまでもてば良い。 そう考えていたが、相手の対応が上回っていた。) ぐふっ!? (ずぶりと鉤爪が腹に深く食い込む。反動で飛び退く動きで、皮一枚で内蔵には傷がいかなかったが、既に重傷の範囲だ。今の虎人には、駆けつけてくる相手の増援の足音を聞く余裕もない。 ) ぐっ…、がふっ!! ( 激痛を耐えながら、傷付いた腹部を片手で強く押さえつつ、背を向けて一目散に逃げ出そうとする。溢れる血が、地面へと滴り落ちて容赦なくその足取りを教えてしまうだろう。 ) [Thu 28 Oct 2010 22:18:59]
ガードロボット > (島の最重要拠点一つで騒ぎが起これば当然対応がなされる。無人兵器も一体だけではない、騒ぎの収集に時間が掛かればかかるほど、真っ先に工場長により配備された無人兵器たちが応援に駆けつけ始める。急揃えのせいで得物などはばらばらだが、異物を排除する意図は変わらず、その足音はあと3ターンほどで到着するだろう。それ以外にも次々増援が行われるのは確実である) [Thu 28 Oct 2010 22:15:58]
お知らせ > ガードロボットさんが入室されました。 『騒ぎに反応し近づいてくる足音』 [Thu 28 Oct 2010 22:12:53]
無人兵器 > (誤送信。ミス。修正。)( 今までのやりとりから戦闘能力ではこちらが上であると判断。正攻法による殲滅が最善且つ最短であると予想。―――― ) ミス ( 止められた。近付く相手、その行動により反撃の一打は受ける事になるだろう。敵装備貧弱。防御不要と判断。攻めを続行。 )( ―――しかし突き出してきたのは拳などと言った類ではなく―――熱。その松明こそがホンフーの狙い。目の前を焼かれた兵器のそれ自体に大きな損傷はないものの、その付近に設置されてある熱源センサー諸々がいかれてしまう。敵――一時的にせよ把握困難。危険。危険。 ) ―――――― エラー修正。 ( ―――その直前までで見えていた映像で判断。松明を押し付けられる方が早くはあったが、それでもその勢いのままこちらに突っ込んでくるホンフーの腹を貫くように両の鉤爪を突き刺そうとしていた――――直前で見失っていたものの、このタイミング、修正、捕捉の必要も無く命中と判断―――― ) [Thu 28 Oct 2010 22:11:13]
無人兵器 > ( 今までのやりとりから戦闘能力ではこちらが上であると判断。正攻法による殲滅が最善且つ最短であると予想。―――― ) ミス ( 止められた。近付く相手、その行動により反撃の一打は受ける事になるだろう。敵装備貧弱。防御不要と判断。攻めを続行。 )( ―――しかし突き出してきたのは拳などと言った類ではなく―――熱。その松明こそがホンフーの狙い。目の前を焼かれた兵器のそれ自体に大きな損傷はないものの、その付近に設置されてある熱源センサー諸々がいかれてしまう。敵――把握 ) ―――――― エラー修正 (  ) [Thu 28 Oct 2010 22:07:38]
ホンフー@調査5日目 > ( 一連の戦いで、相手が白兵戦に特化していることが分かってきた。虎人は機械の前進に合わせて賭けに出る。相手が間合いを詰めるのに合わせて、自分も地を蹴って前進。 ) 蹴りっ!? ( 相手の新たな攻撃手段には、まともに意表を突かれたが、行動そのものは変わらない。腹はくくってあるのだ。このままではジリ貧で殺されるだけ。回し蹴りの打点よりも懐へと入り込み、下の方から蹴り足に右手のナイフを叩きつけて食い止める。同時に突き出すのはトーチ。狙いは相手の顔面だ。一時的にでも視界を奪おうという作戦だが、相手がどこでこちらを察知しているのか分からない。だから賭けなのだ。自分の獣毛が焦げるほどの至近距離で、トーチをまともに顔面へと突き込む気概で放つ。 ) [Thu 28 Oct 2010 21:52:16]
無人兵器 > ( 損害、軽微。表面装甲一部剥離。攻撃の続行に支障なし。 ) 目標長柄武器喪失。戦闘能力減少。 ( 攻撃は成功。しかし対象の損傷は軽微。行動不能、もしくは生命活動停止までの戦闘続行推奨。 ) 殲滅を続行します。 ( ――――センサー系統と運動能力を両立させた弊害か、武器らしき物を扱う技能はそれには無いようである。新たな武器を逆手に構えて、松明を突きだす虎人に対して感情も意志も持たぬ機械はただホンフーの命を摘み取ろうと行動するだろう。 ) 消えろ ( ―――その装甲と相まって、まともに喰らえば骨が砕けかねない一撃。鉤爪による手刀を主としてきた機械は、再び間合いを詰めようと素早く前進すれば、今度は先程までとは戦いのリズムを変えるように唐突に回し蹴りを繰り出すっ―――! ) [Thu 28 Oct 2010 21:42:46]
ホンフー@調査5日目 > ( 旗の傷は無視できるようなものでもないが、今は構ってもいられない。溢れてくる血で服がじっとりと重くなってくる ) [Thu 28 Oct 2010 21:25:18]
ホンフー@調査5日目 > うわぁぁっ!? ( 短槍を手放し、横へと転がって避けた、ように見えるだろう。実際は、強固な装甲に弾かれ、手がしびれて持てなくなっただけだし、避けるというよりも、反動でよろけて地面に転がっただけだ。それでも完全な回避はできず、腹の肉を一直線に浅く抉られて悲鳴を上げる。ごろごろと転がって間合いを開ける間に、大地へと点々と血が落ちていく。 ) う…、うう。つ、強い…。 ( だが、これほどの番兵がいるという時点で、ここが重要拠点なのははっきりした。後は、何としてでも脱出しなくてはならない。戦闘用ナイフを腰から引き抜き、右手へと逆手に握る。 ) 槍の回収は諦めるしかないか…。勿体無い。 ( 頭の中で作戦を組み立てる。相手はこちらよりも早い。一瞬でも行動不能に陥らせなければ、逃亡することも出来ない。ここは、賭けるしかないだろう。 ) よし…。 ( 転がった為に、偶然ながら先程よりは洞窟への道よりの位置へと来ることが出来た。松明を突き出しながら、ジリジリと後ずさりをして ) [Thu 28 Oct 2010 21:24:34]
無人兵器 > ( 何を驚く事があるのだろうか?ここは危険地帯である。重要拠点だけにそれ相応の警備はしているのが当然であるし、侵入者と認識された物ならば排除するのが妥当であろう。視認した所、目の前の獣人種は陸上の生物であり、侵入者である可能性は極めて高い。 ) ミス ( 鉤爪は後方に回避された事により空を切る結果になる。獣人、後方に退避しながら片手による槍の突きを決行。被害軽微と予測。 ) 死ねし ( ――――銀の機械は躊躇う事無く前へと出た。一度鉤爪が届き得たような近距離ならば、短槍のような長柄武器は致命傷になる事は有り得ず。攻撃続行。 ) ( ―――それは首元への突きも意に解した様子もなく前へと出た。達人ならばその機械故の傲慢を付けた可能性もあるが、心得に乏しい虎人の突きでは致命的な場所を突く事はできず、鈍い金属同士がぶつかりあう音が洞窟の中に響く。 )( ―――そして機械は五指を一点に集中するように尖らせ、凶器であるそれを壁を背にする虎人の腹部へと鋭く突き刺そうとする―――――――! ) [Thu 28 Oct 2010 21:13:33]
ホンフー@調査5日目 > 殲滅って、いきなり物騒なっ!? ( 殲滅の言葉を聞いた時点で、構えの左右を逆にする。万が一にも照明を落とされれば、暗闇で立ち往生だ。比喩ではなく、文字通りの…。 ) くっ! ( 虎人よりも明らかに速度がある身のこなし。鋭い鉤爪を後方へと下がることで辛うじて回避する。しかし、洞窟の中のことであり、その背には早くも壁があたってしまう。 ) はぁっ! ( 苦し紛れの短槍での突き。膂力こそあるが、相手は金属の塊。関節部を狙うくらいが関の山だ。袈裟斬りを放った後の隙をついて、首元へと槍の穂先を思い切り突き出した。 ) [Thu 28 Oct 2010 20:58:15]
駆動音 > ( 警戒されるのが遅れれば、その巨大な二足歩行の『それ』は容易く虎人へと近付けてしまうだろう。 )( 不自然な熱源反応有り。人工的かつ不純物な灯りと判明。対象、二足歩行獣種と推測。警戒モード、イエローからレッドへ。 ) ( 機械的に段階を踏み銀の機械は、素早い計算で探知反応への危険度を増していく。――――迎撃モード作動。対象、後方部に武器展開。戦闘の構え、意思有りと受諾。敵意有りと判断。 )  ( ―――――よって。 )   対象の殲滅を開始します。   ( 口の無いその音声が口にしたのは機械的に編集された女性の言葉。感情の片鱗も見せずにそれは告げると、銀色に輝く鋭い五指を広げて袈裟切りに薙ぎ掛かろうとする!哨戒、殲滅要の戦闘兵器。この重要拠点に配備されただけであってその性能は高く、その身体能力は通常の人間の限界にまで既に達してしまっているだろう。 ) [Thu 28 Oct 2010 20:48:30]
ホンフー@調査5日目 > ( 工場の外観を観察していたため、トーチの光が届かない場所への警戒が疎かになっていたようだ。気づいたときには、相当に近くまで接近されてしまっていた。これでは、相手の機動力にもよるが、逃走は危険に過ぎる。何より、出口への一本道からは少々離れてしまっているのだ。 ) しくじった、さっきの時に、もっとよく警戒していれば…。 ( 左手のトーチを突き出し、右手の短槍を隠すようにして半身に構え、相手へと相対する。相手の反応次第で、攻撃と回避、どちらも出来るように、身体を脱力させていく ) [Thu 28 Oct 2010 20:37:56]
駆動音 > ( それは人型に近いようにも思える銀の機械。この工場で現在稼働している物では中型の機械といった所か。猫背のように前のめりになるそれの全長は2m程度という所であろうか。能面のように表情の無い仮面めいた頭部をしたその機械は、鈍く光る銀の光沢を輝かせつつ、遠間から駆動音を響かせながらゆっくりと哨戒をしていく。 ) ――――― ( 探査反応有り。第一級要調査事項と把握。警戒モードオープン。生体センサーオン。目標の捜索を開始します。 ) ( ―――それは駆動音のみを響かせたまま、稼働をする工場の方からゆっくりと、しかし確実にホンフーの方へと歩みを進めていく。。 )( [Thu 28 Oct 2010 20:33:38]
お知らせ > 駆動音さんが入室されました。 『(たいへん失礼いたしました)』 [Thu 28 Oct 2010 20:26:33]
ホンフー@調査5日目 > 気のせいでしたか…。 ( 警戒が行き過ぎて過敏になっていたのかも知れない。虎人は構えを解くと、慎重に工場へと近づいていく。ここまで接近すれば、既に察知されている可能性は高いが、それでもすぐに反応できるようにはして置かなければ…。 ) それにしても、どうやって入りましょうかね? [Thu 28 Oct 2010 20:21:46]
ホンフー@調査5日目 > ッ…!? ( 予想外に長く呆けていたらしい。ようやく正気に戻ったところで、工場の音にまぎれて、何かの音が耳に届く。虎人はビクリと身を竦ませるも、何とかすぐに動けるように脱力して構え ) さて、鬼が出るか、蛇が出るか…。 ( ここまでほぼ一本道。隠し通路や分岐はあるのかも知れないが、虎人の能力では発見は不可能。後ろから来られれば、脱出は困難極まりないものとなろう。左手にトーチを、右手に短槍を構えて、周囲に視線を送り ) [Thu 28 Oct 2010 19:54:26]
お知らせ > 駆動音さんが入室されました。 『キィー―――』 [Thu 28 Oct 2010 19:48:56]
ホンフー@調査5日目 > ( 奥に進むにつれて、素人目にも明らかに人の手が加わったと分かる構造となる洞窟内。そして、響き続ける音も、ますます近づいてくる。 ) やはり、余程の重要拠点なのかも知れません。 ( それならば、防備の硬さも頷ける。ここへ入り込めたのは、警戒態勢が始まってから間がなく、そうした警備態勢の隙をつけたのだろう。だが、帰りは出てこれるかどうかは分からない。そして… ) ここまでとは、予想外にもほどがありますよ…? ( 虎人の前に姿を現す大きな建設物。音はその中から響いてきているらしい。 ) 大規模工房…?こんな大きさのもの、見たことはもちろん、聞いたこともありませんよ? ( 虎人は知る由もないが、この工場の技術レベルである19世紀ごろとなれば、1800年代の近代へと足を踏み入れかけている、近世の終わりが始まった頃かと考えられる。中世から近世初期レベルの文化しか知らぬ虎人が呆然とするのも当然だった。 ) [Thu 28 Oct 2010 19:42:49]
ホンフー@調査5日目 > ( 交代か補充か、一時的に洞窟入口を見張っていた鉄鎧たちが姿を消したため、虎人はまんまと洞窟へと入り込んでいた。しかし… ) 急がないと…。何時見つかってもおかしくはないですし。 ( 暗視が利かない虎人では、洞窟内においてはトーチを用いなくては、行動が不可能だ。その松明の明かりは、相手にこちらの位置を知らせる絶好の目印になる。こちらからは見えないのに、あの小柄なウォータリアンが使っていたような毒針を打ち込まれれば、避ける術はない。あの痛みはトラウマものだった。 ) この音、いったい何なんでしょうか?工房とかで似たような音はしていましたけど、ここまで激しくはなかったですしね。 ( 洞窟内に反響する音は、実に不気味なものに聞こえていた。足早に、警戒を怠ることなくまっすぐに進む。 ) [Thu 28 Oct 2010 19:29:06]
お知らせ > ホンフー@調査5日目さんが来ました。 『運良く侵入成功』 [Thu 28 Oct 2010 19:21:44]
お知らせ > アーツダルさんが帰りました。 『工場長は一人頭を悩ませる』 [Wed 27 Oct 2010 00:05:32]
アーツダル > (それから十数分程の黙孝。その中でふと何か案が浮かんだのか、眉間に皺を寄せたまま口を屁の字に曲げ)・・・倉庫にあった試作機を回すか。(後進の者達の為に工場内に残してある幾つかの試作機兵を実戦に回すかと思って。ただ、過去に作った試作機の中には地熱石からエネルギーを取り出す装置が暴走して爆発を起こしたりする可能性がある物等何らかの問題を抱えた物も少なくなく。その為に技術屋としてそれらを表に出す事に対してあまり気は進まないのだが、生産ラインの限界や少しでも前線での頭数が必要だと思われる原状を考えるに今すぐに打つ手としてはそれが最良であろうと考える。無論、十分な機兵が用意できた時にはそう言う危険な問題を抱えた物に限っては交換をするだろうし、運用させる際も友軍が居ない場所や要所からは離れた場所に配備する等、予め軍の方にそう言うものであるという事は伝える必要がありそうだが。) [Wed 27 Oct 2010 00:04:26]
アーツダル > (無論、この島に着たばかりの地上人が海底城へそう簡単に侵入できるとは思えないし、この工場も内部だけでなく周辺に既に機兵を幾つか配備してある事から容易に侵入される可能性は低く。単純に予想よりも地上人側の行動が早かった為に配備の予定日時を繰り上げたという可能性の方が高そうだが、急に納期を短くされた現場にとってはどちらにせよソレに対処する必要が生まれるわけで)うーむ、製造ラインは限界だからな・・・・。(機兵の生産自体は多少厳しくはあるが今のところ滞りなく行われている。ただ、通常時よりも歩兵用の武器の製造等が多い事に加えて先の将軍からの特命によって仕事が余計に増えた事を考えれば今よりも生産能率を上げる事は不可能に近いだろう。) [Tue 26 Oct 2010 23:47:44]
アーツダル > (軍部からの報告書によると地上人の侵攻が思いのほか早く、大空洞の近隣にまでその痕跡があったらしい。まぁ、痕跡等から推測されるに侵入したのは大部隊ではなく少人数の斥候か何からしいが、やはり侵入者が単独であったとしても工場や海底城などの要所に侵入されたりしては困ると判断したのだろうか?今朝方になって軍部から開戦前に予定したよりも早く配備を要請する旨を伝える書簡が送られてきた。) [Tue 26 Oct 2010 23:36:37]
アーツダル > (将軍からの無茶な要求要請を達成する為にフル稼働状態の工場の中。工場長室にて椅子に腰掛け机に向かい手にした複数の書類に目を通す男が一人。)ふーむ、今の生産状況ではやはり将軍が求めてる時間には少し遅くなるか。(不満そうな表情でガリガリと毛の無い頭頂を掻けば眉間に皺を寄せる。) [Tue 26 Oct 2010 23:29:58]
お知らせ > アーツダルさんが入室されました。 『工場長室にて』 [Tue 26 Oct 2010 23:24:31]
お知らせ > アーツダルさんが退室されました。 『工場は戦いに向けて慌しく動き出す。』 [Sat 23 Oct 2010 00:31:46]
アーツダル > (そして息を静かに吐き深く吸えば)しかし、我々が造っている物は我々の代わりに前線に赴く者達の命を守る物だ。当然の事ながら雑な仕事をすれば彼らの命に関わる事だってあり得る。我々の努力如何によって何人かの味方の生き死にが決まる、それを忘れずに今までどおりの丁寧な仕事をする事をみんなに頼みたいと思う。(そう言えば作業員達に頼むように軽く頭を下げるだろう。)(それから数秒の間を置き頭を上げれば)なお戦闘によってこの場所に地上人が侵攻してくるという懸念がある事から、侵入者に対する自衛の手段として工場内において防衛用の機兵を配備する事にした。製造に関わった者達はそれらへの命令手順等を既に知っているとは思うが未だ知らぬ者も多いと思う。その為に後で全員を対象にした指導を行うので作業が終わった者は終わった者から会議室の方に集まって欲しい。以上だ。(そこまで言えば何らかの質問等が無いかを確認した後に補佐と共に部屋を後にするだろう。) [Sat 23 Oct 2010 00:31:31]
アーツダル > (それから手にしていた報告書を補佐に渡し眼前の扉を開ければ)みんな一旦作業を止めてくれ!(広い部屋の中に並べられた複数の作業台。それに向かう者達に向かい声を張り上げそう言って。)既に軍部の者から聞いていたりしている者もいるとは思うが、地上人との本格的な戦闘が開始した。(その言葉に幾らかのざわめきが聞こえたがアーツダルはそれらを制止する事も無く)戦闘が本格化したからにはこれから軍の方から前よりも難しい注文が来るかもしれないとは思う。無論、私は君達がソレを十分にこなせる能力があるとは思っているが、もしかすると忙しさに気が滅入り仕事が雑になるかもしれない。(そこまで言えば一旦言葉を止めて。) [Sat 23 Oct 2010 00:15:49]
アーツダル > (メア島の東部にあるという工場の中。人にも似た姿を持つその男は束ねられた報告書と思しき物に目を通しながらその廊下を歩く。)浮上したばかりのこの場所に電撃戦を仕掛けてくるとは思えんが、まずは今日中に工場内に防衛用の機兵を配備できるようにしておいてくれ。それと少し前に完成した兵器の動作確認を改めてしておく様に製造員達に通達を頼む。(男は隣で並び歩いていた補佐と思しき男にそう言えば一つの扉の前で足を止めて。) [Sat 23 Oct 2010 00:07:23]
お知らせ > アーツダルさんが入室されました。 『廊下を歩く人影二つ』 [Sat 23 Oct 2010 00:00:42]
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