メア島 - 海岸部2 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ユナフェウ@開拓村さんが退室されました。 『近くで騒いでいる者たちを横目にゆっくりとした考えを回す。』 [Fri 28 Sep 2012 23:09:28]
ユナフェウ@開拓村 > (隊列したシークリフとその指揮官との交戦があった為にそちらの記憶が強く残り他の事を思い出せなかったが、時間が経った事やそれらが排除された事もあってか色々と思い出す事もあり)ふーむ。(何かを考えているような表情で坑道があるだろう方角を見る。頭の中に再生されるのはシークリフ達の隊列と自身達を見つけ排除しようとしたウォータリアン、そしてそこに安置されていたように思える見た事もない奇妙な物体の姿。そしてあれから色々と聞いた話の中に海底軍残党やシークリフ達の話があってもその謎の物体に関わりがありそうな物の話は聞いた覚えが無い事に気づけば)まさかとは思うが調べてみる価値はありそうか?(記憶を手繰るうちに出てきた一つの疑問。トレジャーハンターでもない一介の傭兵である自身がそれを調べようとするのは少々不似合いかもしれないが、やはり気になるものは気になる。ただ、ヴェイトスで旨い飲食店を探すのとは違い調べるのであればそれなりの準備や用意は必要であろう。)っと、すまねぇが、ここにエールとつまみの追加を頼む。(そんな事を考える中で、ふと口にする物がない事に気づきウェイターに注文すれば) [Fri 28 Sep 2012 23:09:11]
ユナフェウ@開拓村 > (突っ伏したままでいびきまでかき始めた同席者に眉間に皺を寄せて苦笑いを浮かべるも突っ伏した男の目を覚まさせる様な事はせず。)しかし、考えてみるとあいつらとは会わなかったが金属が使えないってのは変わらねぇんだよな。やっぱりあの状況はあいつらの置き土産って事なのか…?(多少の酔いが回った中で少ない知恵を総動員して考え始める。そして記憶を手繰り思い返したのはそれこそ数分にも満たない時間しか見れていなかっただろう海底軍残党の拠点の光景。) [Fri 28 Sep 2012 22:52:32]
ユナフェウ@開拓村 > (乾杯を終えコップに口につけようとした瞬間に虹色坑道の様子を尋ねられる。)ん?さっきも言ったじゃねぇか。今回は前の時みたいな化け物と会うって事はなかったぜ?ってな。(自身がここに来る前からずっと飲んでいたのか、飲み始めた時から若干呂律が回ってなかったり同じ話を何度も繰り返してくる同席者に若干あきれ気味にまた何度も言っただろう内容を伝えてエールを呷り)ついでに言っておくが、明日の便でヴェイトスに戻っても…って、この野郎、何度も同じ事を聞くから釘刺してやろうとした時に限って寝やがりやがって。(空のコップを置き視線を戻してみれば同席者はコップを持ったままテーブルに突っ伏していて。まぁ、絡み酒がここで終わると考えればある意味では運が良かったのかもしれないが。) [Fri 28 Sep 2012 22:41:53]
ユナフェウ@開拓村 > (開拓村の宿の中、色々な者達のしゃべり声が混じりあい賑わうそんな場所の一角)俺たちの幸運に乾杯。(二人の男がエールの入ったコップを軽くぶつけ合う。)(虹色坑道での探索を終えてから数日。開拓村に戻った傭兵は自身とは別の場所で活動していたが、同じように何かしらの希少物を求めてこのメア島に来ていた顔見知りの同業者と何度目か覚えていない乾杯をした男は交わしていて。) [Fri 28 Sep 2012 22:32:02]
お知らせ > ユナフェウ@開拓村さんが来ました。 『様々な匂いと喧騒の中』 [Fri 28 Sep 2012 22:28:03]
お知らせ > ユナフェウさんが退室されました。 『穴の中にもう一匹分の骨を見つけたとか』 [Tue 21 Aug 2012 23:58:15]
ユナフェウ > (周囲を窺う中)んーっ?(不意に地面に石や海草にしては妙に黒い何かがある事に気づいて。そこへと近づけば)これは穴なのか?(どういう経緯で出来たのかは分からないが、まるで無理やり引き裂いた氷山のクレバスのような穴を見つけて。そしてその奥を照らしてみれば)おっ、こんなところに。(岩と岩の間で立ち往生したまま死んだのだろう。メアカジキと思しき骨がそこに挟まるような形であって。)しかし、こんな場所に挟まって…まさかこいつがこの穴を作った…訳は無いか。(一瞬、メアカジキが大地を割る図を想像してしまったが、流石にありえないだろうと自分で突っ込みを入れて。それから松明を地面におけば地面に寝そべり穴に手を突っ込んでその骨を引き上げよう。)(判定15+1+91/50にてメアカジキの鼻取得、再度【メアカジキの鼻にて判定0/50】) [Tue 21 Aug 2012 23:57:12][82]
ユナフェウ > (酷いコンビネーションに中の人が頭を抱えたのはさておき。)(ここ数日の探索により幾つかのメアカジキの鼻を手に入れ既につるはしを作ってもらってはいるのだが)あまり長くは使えないって言ってたからなぁ…。(開拓村にて作業道具を作っている者に「普通のつるはしと比べればかなり脆いぞ?」と念を押された事もあり、今ある本数ではどうにも足りない様な気がした為にさらに材料を集める事にしたらしい。)とりあえず持てるだけ用意するとまではいかなくても、それなりの数は用意したいところだが…。(とりあえず今の4本ではまだ足りなさそうだなと思いながら足を止めれば周囲に探している物が無いか松明と視線を動かそう。まぁ、自身が坑道の内部を調査する事になった時にそれらしき鉱石を何度も見かけたので掘る場所が見付からないと言う事はなさそうなのがせめてもの救いか。)(判定【メアカジキの鼻にて判定15+1/50】) [Tue 21 Aug 2012 23:42:45][91]
ユナフェウ > (PL:判定チェック忘れてたので改めて【メアカジキの鼻にて判定15/50】) ) [Tue 21 Aug 2012 23:31:14][1]
ユナフェウ > (開拓村からはそこまで離れていない場所に松明の明かりが1つ)中々見つからんね。(松明の持ち主であるその男はそんな言葉を呟けば渋い顔で視線をさ迷わせて。その肩には普段とは違い大振りな三日月斧はなく。その代わりに牙で作られたウォーピックを腰に挿していた。)とりあえずもう少し向こう側を探してみるか。(周囲に探している物が見つからなかったのだろう。一度後ろを振り向けば遠くに小さく見えている開拓村を照らす明かりを背に歩き出して。)(「判定」前回の判定から15P引継ぎ【メアカジキの鼻にて判定15/50】) [Tue 21 Aug 2012 23:30:29]
お知らせ > ユナフェウさんが来ました。 『揺れる松明の火』 [Tue 21 Aug 2012 23:22:51]
お知らせ > ルァさんが帰りました。 『( スゥ と、規則的な寝息。 ゆっくり休んで 開拓村へ 戻ろう。)』 [Wed 8 Aug 2012 06:38:32]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『二人の関係が少しだけ、変わった夜』 [Wed 8 Aug 2012 06:36:34]
ルァ > うん…気をつける 。 ( 言うのは、 伝えるのは 苦手 。 言ってどうなる環境ではなかったから というのはきっと言い訳でしかないだろう。 だって今は 言えばちゃんと聞いてくれる家族が いるんだから。 ) ――― ん、 …うん … ( 恥ずかしいの? 聞かれればとりあえず うなずいておいて。 デコピンされれば 額を手で軽くさするだろう。) んー、 火山で は、 … ヒナさんと逢って 、すぐ戻ってくるようになったから あんまり。 でもヒナさん、 ワイバーンに 会った? 見た? って話 を …。 ……。 …………。 ( うつら うつら 半分夢の中でそんなことを話しながら いつのまにか少女も 眠ってしまっていることだろう。) [Wed 8 Aug 2012 06:35:40]
ヴァリス > うん。ちゃんと言うんだよ。それが大事なことなんだから。 ( 苦しい事、哀しい事、痛い事。好きなだけ言っていい。それが家族なんだから。 ) そのうち慣れるよ。人間慣れるもんだ。 ( なでなで。 睨まれても可愛いなぁ、と思うだけだ。 ) ――? なに、また恥ずかしいの? ( その、物思いに耽る様子に苦笑いを浮かべ、青年は少女の額にデコピンをしようか。 ) うん、そうだね。それじゃあルァが眠るまでお話してようか。火山ではどんなことがあったんだい? ( そっと、少女に話をさせ、自分の話もして、そうしてお互いのうちどちらかが眠りにつくまでお喋りするだろう。 この安らかで心地よい空気が好きだ。 そっと腕の中の少女を優しく抱きしめて、青年はいつしかすぅと寝息を立て始めた。 ) [Wed 8 Aug 2012 06:28:10]
ルァ > ――― だーいじょうぶだよ 。 ( 笑って言ってから 、 ちょっと考えて ) …でも、 辛かったら ちゃんと言う…。 ( 無理している という意識は 薄い。 ここまでならきっと大丈夫 というラインを引いているつもりだけれど 、 そのラインの場所がきっと 違うんだろうと 思う。 そっちもこれから少しずつ様子を見て 下げていければと 思う。 ) ―――…… うん 。 ( カリンさん、 シグリットさん 。  それは 言葉になんて出来ないくらいの 罪悪感 。 考えれば後悔に似た感情で 胸が痛くなる 。 だから今は そのことは考えるのを やめて ) …………… 恥ずかしくないワケ、 ないでしょ …? ( ぷー。 頬を突かれながら ちょっとだけ青年のことを睨んでみよう 。 当たり前じゃないか と。   体を拭かれれば恥ずかしそうに身を捩っただろうが、 まだ自分ではちゃんと動けないので 任せるだろう。 ) ――― うん 。 ( また 独り占め 。 ヒナさんもヴァリスさんとこういうことしてるんだろうか? … もしくは、していたんだろうか? ) …… ン ……… ( 抱きしめられれば 人肌のぬくもりに 安心する 。 相変わらず、独りの時は全然 寝れなくて 。 ) もっと、 おはなし してた い …。 ( でも青年ともっと 話していたい 。 言うものの、 眠気のほうが強いのか うつら うつら してるだろう。 ) [Wed 8 Aug 2012 06:23:52]
ヴァリス > また無理してない? 明日歩くのが大変そうだったらおぶっていくよ ( それぐらいはしないとバチが当たるってものだ。 ) なんで謝るのさ。ルァ、君が謝ることなんて何一つ無い。 ( そっと少女の頬にキスをしようか。 ) カリンにも、シグリットにも、だ。 ( と、付け足した。それは少女が思っていたこととは違うけれど、青年はそう勘違いをした。 ) ふふ、可愛いなぁ・・・ルァ。なに、そんなに恥ずかしかった? ( クスクスと青年は笑いながら少女の頬を突こうか。 ) また、二人っきりになろうね。 僕もまたルァを独り占めしたいし ( そう言って笑えば少女のことをぎゅっと抱きしめてから、布と水を取り出し身体を軽く拭いてあげようか。たぶん、足腰立たないだろうから。 ) ルァも、また僕を独り占めしたいだろ? ( 開拓村に帰ったらヒナもいて、3人での生活も楽しいけど、時々はお互いに独り占めする時間も必要だろう。 ヒナも欲しいとか言うだろうか? それが僕なのか、ルァなのかはさておいて。 ) もう寝るかい? ルァ ( そっと少女のことを抱きしめて、毛布を引き寄せて少女の体と自分の身体に掛けて、囁こうか。 ) それとも、まだ続けたい? ( と、またそんな意地悪な事を言うのだ。 ) [Wed 8 Aug 2012 06:10:51]
ルァ > ―――― う ん…。 だいじょーぶ 。 ( 痛い? 聞かれれば そう返そう。 少女の中から肉棒が抜かれれば 、 愛液と精液と 破瓜の血が混じったものが 溢れた 。 それに気付けば 心配そうな表情に なって ) ――― ごめんなさい … ( きっと汚れてしまっただろうと 思って。 ちゃんと洗えば大丈夫だろうか? でもモノがモノだけにとても 恥ずかしい 。 )  ――― 私も、 好きだよ ―― 。 ( 少女は家族を知らない、型にはまった家族というものを 知らない。 話に聞いたことがあるくらいでしか。 だからこそ この関係が生まれてしまったのかも しれない。 少女が家族を知っていれば 、 こんなことは有り得ないと 答えを出してしまっていたかも知れない。) ――― ぇ、 …… ( 独り占めして どうだった? 聞かれれば 目を瞬かせ 、 顔を隠すように 体を軽く 丸めて ) ―――― ぅ …嬉しかった  … ( 小さく小さく 、 恥ずかしそうに 言うだろう。) [Wed 8 Aug 2012 06:03:08]
ヴァリス > んー? ( 青年はやや間延びした声で少女の呼びかけに応えた。 ) 大丈夫? まだ痛い? ( そっとゆっくりと少女の膣から肉棒を引き抜くと、そっと少女の隣に横になり、ぎゅっぅと抱きしめようか。 そっと頬にあてられる少女の手をぎゅっと握り返す。暖かくて、華奢な手だった。少しだけ豆が出来てるのは剣術の修行をしたからだろう。 ) 大好きだよ、ルァ ( それはきっと世間で言うところの恋人や夫婦といった関係では無いのかも知れない。もしかしたら、二人して型にはめているような「親子」ですら無いのかも知れない。だが、人を愛することを信じられず、人の何を信じたらいいかわからず、しかし人を家族と言うカテゴリーに置かないと信じられなくなった青年の――精一杯の愛情表現だった。この子は「家族」。誰よりも愛しい「家族」。何者にも代え難い「家族」。愛しい「家族」。僕だけの「家族」。 ) ・・・・。 ふふ。 ルァ。 ( ちゅ、と額にキスをしよう。 ) 今夜。僕を独り占めにしてどうだった? ( と、意地悪に問いかけてみた。 ) [Wed 8 Aug 2012 05:53:28]
ルァ > ( 男の匂い、 女の匂い。 不意に浮かんだ擦れた記憶に、 そっと蓋をする 。 握られた手首が 少し痛いと 感じた辺りで ) ―――― ぁ、 ン  ……ッッ ( 自分の中に青年の熱い精が注がれるのを 感じた 。 子どもから 娘へ。 女へ 。 頭が白くなり 、 思考が停止する 。 何も考えられない、考えたくない 。 青年の動きが止まれば 少女はくったり と、身体から力が抜ける 。 ) ―――― ヴァリスさん ( ……荒い息を繰り返しながら 青年の名前を呼び返す。  頭を撫でられれば 穏やかな笑みを 浮かべて、 腕を動かせば 青年の頬に ぺたりと 触れようと。 )  [Wed 8 Aug 2012 05:46:32]
ヴァリス > ( じゅぶ、ぐじゅ、と何度と無く繰り返された接合は血液を白濁の中に混ぜ込み、精液の匂いと鉄錆びの匂いがテントに充満していた。そして、男と女の汗の匂い。 ) ルァ・・・。僕の可愛い子 ( そっとそっと少女の頭を撫でた後、手首をぎゅぅと握る。そして―― ) ルァ・・・! ( ぐっ、一際大きく肉棒が膨れ上がり、そして脈動したかと思うと、少女の子宮口に白濁の精を注ぎ込んだ。 どくどくと脈打つ肉棒は少女の中に熱い精液を流し込んでいく。 ) ッ・・・はぁ・・・ ( ゆっくりと深呼吸をしてから、青年はそっと息を吐く。 ) ルァ・・・。 ( 肉棒の白濁を流し込む鼓動が収まってくると、青年はそっと少女の名前を呼んで、何を言うでもなくそっと笑って頭を撫でた。 ) [Wed 8 Aug 2012 05:34:30]
ルァ > ( 撫でられる、 安心する。 それは前から 変わらない。 きっとこれからも変わらない。) ―――ン … ( どうした? くすくすとおかしそうに笑う青年に、 子どもも小さく笑みを 返す。 呼びたかった、 名前を。 ――― お父さん、ヴァリスさん … 自分は家族が 欲しい 。 青年は父なのか、それとも違うのか 、 未だ整理はついていない。 否 、 父でないとバランスが保てないのではないかと どこかで考えていた。けれどそれも 今 、 変わってしまった。 この関係は父と娘では ダメなのだろうと思う。) ん、 ぁッ ふぁぁ …… ( ビクッと体を揺らす 。 拭われた涙は 、けれどすぐに新しい涙が 溢れる。 )  ―――う ん …ッ ( 中でいい? 問いには ほぼ反射的に 、 頷きを 返す 。 ) [Wed 8 Aug 2012 05:28:41]
ヴァリス > ( ゆっくりと、少女を愛おしく思い、頭を撫でる。そっと優しく。 その違う瞳の色を覗き込み、違う色のコントラストの自分の姿を覗き込む。 ) ・・・? どうした? ルァ ( くすくすとおかしそうに笑い、少女の頬に手を添える。 名前を呼びたかったんだろうな、と思って小さく笑う。可愛らしい。 ) ルァ ( そっと名前を呼ぶ。 そして、気づく。 そうか、この瞬間。この時から。彼女の中で自分は「お父さん」では無く「ヴァリスさん」になったのだな、と。 父と娘では無い、もっと違った関係に。そして、同時に「父と娘」なのだろう、と。 ) ・・・いくよ ( 腰を動かし続ける。 痛みのものと快楽のものの声が荒野に響く。少女の涙をそっと人差し指で拭い、その涙を舐めた。塩辛い。海の味がする。 ) んっ! ・・・ッ ( じゅぶじゅぶ、と青年の腰は徐々に激しいものになっていく。 精液と愛液、そして血液が入り混じった液体が跳ね、肌を汚す。 ) ルァ・・・! ( ぎゅぅ、と少女の手首を握ろうか。 そろそろ限界に近いのだ。 ) 中で・・・良い? [Wed 8 Aug 2012 05:19:24]
ルァ > ( 舌が抜かれれば 、 深く呼吸を する。 青年の笑う声が聞こえて 、 自分はこんなにも余裕無いのに 、ズルイ と 思ってしまう。  ―――― 青年から 愛されているのだと 思う。 自分の感情と 青年の感情 、その[愛]は相違があるのかもしれないと 考える。 そういう意味で[傷つく]ことも織り込み済みで それでもいいのかと 青年は確認したんだろう。 そして自分は 同意した 。 後悔しないと 。 ) ――― ヴァリス さ ん…… ( 体勢が変わり 、 背中に寝袋の感触を感じる 。) ―――ッ ん、 ……ひ、 ぁ………ッ ( 青年が腰を動かせば 、 声をあげ 瞳から涙が 溢れ、痛みと 快楽 、 2つが混じった声を 上げる 。 痛いけれど 、 背中がゾクゾクする感覚もある 。 少女自身どう表現していいか分からない 感覚 。 )  [Wed 8 Aug 2012 05:12:49]
ヴァリス > 謝らなくてもいいよ。ルァが気持ち良いって感じてくれれば一番いい ( ゆっくりと腰の往復を繰り返していき・・・。 深いキスを何度か繰り返した後・・・ゆっくりと舌を引き抜く。 ) ――ふふ ( 青年はそっと少女の頭を撫でる。 少しずつ、苦痛の声音から快楽を感じているだろう声を聞こえたからだ。 力が抜けていくのにあわせて少しずつ往復する速度を上げていく。今までゆっくりと少女の中をかき回していた肉棒が徐々に少女の肉を引っ張り、押し出し、掻き分け、撫ぜる力が強くなっていく。 ) ルァ ( ぎゅ、と少女の手を握り、もう片方の手で少女の背中を支え、寝袋の上にゆっくりと押し倒そうか。 こうすると、重力の関係で強く少女を圧迫していた子宮口や処女膜のあった場所への刺激が緩やかになり、横の往復で負担も掛からず、横になっているので身を捩っても強く負担が掛からないようにする。 ) ・・・んっ ( 徐々に強くしていき、少女の肉を貪るように腰を動かす。 夜らしい水音がテントの中で鳴り、青年の荒い息遣いと肉と肉が打ち据える軽いぱんぱんという音が鳴り始めていくだろう。 そこに少女のどのような声が混ざるかはわからないが・・・。 ) [Wed 8 Aug 2012 04:58:36]
ルァ > ( ゆっくり 何度か腰を動かされれば 、 下腹部にはやはり痛みはあるけれど 何度か出し入れされればやや 慣れてきたような気も する。 ) ――――― だい、 じょぶ …。 ごめんなさい …… ( 痛い? 聞かれれば 笑みを浮かべて 応えよう。 苦しげに眉は寄ってしまっているかもしはしれないが。 ) ン――― っ ぁ ふ ……ッ ( 深い口付けに驚いたようだが、 噛みはしなかったようだ。 …… 歯は 当たってしまったかもしれないが。  実は噛んでしまっていたらごめんなさいだ。 ) ぁ、 ン ふ ぁ …ぁッ…… ( 背を、お尻を 愛撫され ひくっ と震える身体は 痛みだけではなく 快楽も感じている証で 。 強張っていた身体も少しではあるが力が抜けるようになるだろう 。 ) [Wed 8 Aug 2012 04:53:25]
ヴァリス > ( ゆっくりと動いていく。初めて男を迎え入れた少女の中は暖かく、狭く、優しく、快感の坩堝であった。 青年は急きたい気持ちを押さえ込み、ゆっくりと少女のペースに合わせて腰を動かしていく。 ) まだ、痛い? ( 青年はゆっくりと動かしながら、少女に問いかける。 愛液と血液がドロドロと混ぜあい、地面を汚していく。テントの中なので、地面に直接シミを作るような形だ。 ) ―― ( ゆっくりと少女の頭を撫でると、 ) キスしようか ( 青年は少女の唇に唇を重ねようか。重ねて、痛みからくる苦痛を別の感覚に塗りつぶそうと、勢いで噛まれることも覚悟したうえで少女の口内を舌で弄び始める。舌を絡ませ、唾液を交換し、歯の根元を撫でる。 そっとそっと頭を撫でていた手も少女の背中に回し、ゆっくりと背骨の付近を撫でる。もう片方の手は少女のお尻へと持っていき、そこを優しく撫で、揉みながらも腰を持ち上げる支点にする。 ゆっくりと。 ゆっくりと。 少女の痛みが快楽に変わるまで、青年は根気強く続けていく。 ) ルァ、どお? ( ゆっくりと上気した顔は青年にとって快楽を得ていることを示している。が、本当はもっと欲しい。 無茶苦茶にして、この子が泣いたり叫んだりする姿を見たい。此処は野外だ。誰も来ない。 そんな欲望が少しずつ膨れ上がり、少女の膣を圧迫していくのを少しずつになるように、自制していた。 ) [Wed 8 Aug 2012 04:40:19]
ルァ > ( 痛い、怖い。 同性の子と 性についての話をしたことのない子どもが この痛みが[普通]なのかそうでないのかが 分からないから、青年を信じるしか ない。 様子を見る限り きっと普通のコトなんだろうと 思う。 ) ―――ぅー … ( がんばったね。 キスをされれば 安心したように眉を 下げる 。 貫かれた侭 、 青年が動かなければ 破瓜の痛みは少しずつ 引いていく。 ) ―――― うん … ( 青年抱きつけば 、 肉棒が引き抜かれるのを感じ、同時に引きかけていた痛みが 蘇る。 ) ッ ……ン ぁ、ぅ…… ( 愛液と 、 破瓜の血が少女の中から零れ 繋がっている部分を 赤に染める。) [Wed 8 Aug 2012 04:33:04]
ヴァリス > ( ゆっくりとゆっくりと腰を落としていく。 肉棒が少女の体温を感じて熱を持ち、そっと処女膜をノックする。それでも半分入ったかどうかだ。 ) ・・・・ ( ぽんぽん、と背中を叩く。子供あやすように。そっと頬にキスを落とし、ゆっくりと――処女膜を貫く。 ぷつ、と音がして、ゆっくりと肉棒は精液と愛液に塗れてまま、スムーズに少女の子宮口をノックするだろう。 こつ、と子宮口を叩くような、骨を叩いたような感触。 ) ルァ、がんばったね。偉い偉い。 ( そっと頭を撫でながら、軽く唇にキスを落とそうか。 ) ゆっくりと深呼吸して。 力を抜くのが難しかったら、思いっきり僕に抱きついて。 力いっぱい抱きついていいよ。 ( ゆっくりと青年は肉棒を動かさずに、少女の頬にキスをしよう。 ) ゆっくりと動くよ? ( じゅぶ、ともう一度子宮口をノックした後、今度はゆっくりと腰を引く。 貫いたばかりの処女膜を引きずり、刺激しながら膣の中を青年の肉棒が今度は肉を引っ張りながら外に出ようとする。 そして、ゆっくりとある程度下がったら、今度はまた再び子宮口に向かって肉棒が掻き分け、押しのけて進入していく。その動作をゆっくりと、少女が慣れるまで続けていこう。 ) [Wed 8 Aug 2012 04:21:47]
ルァ > う、うん ……… ( こくンと頷けば 、 ゆっくりと腰が落ちて 、 秘所に青年の先が 当たる 。 そして肉を割って 進入してくるのを 感じる。 ) ――――ッ ぅ …… ( 初めて男を受け入れる子どもの中は狭い。ゆっくりであっても、少女の中は狭く 進入する肉棒によって広げられ 、痛みとなる。 ) ―――― ぃ……ッ …… ( ぎゅぅぅー と、青年に抱きつく 。 言われたとおり深く呼吸をしようと努力はするけれど 、 それ以上に 、 何かが裂ける様な痛みに 顔を歪ませる 。女性が一生に一度 感じるであろう破瓜の痛みは 外傷の痛みとはまた違う もの。 泣きそうになりながらも 、 けれど子どもは [もう止めて] は、言わないだろう。) [Wed 8 Aug 2012 04:16:11]
ヴァリス > ん、わかった。痛かったら言うんだよ? 最初はゆっくりするから ( そっと少女の頬を受ければ小さく笑い、少女の腰を持ち上げて自分の膝の上に座らせる。確か、カリンは対面で抱きしめあうのが好きだったな、と思い出して苦笑した。安心するんだろうなぁ、と。だから、ルァにもそうした。 ) それじゃ、挿れるよ? ( そっと、少女の腰を落としていき、ゆっくりと膣口から肉棒の先端を進入させていく。じゅぶ、ずぶ、という音と少女の膣を圧迫する快感と快楽が背筋を駆け抜ける。 それでも、急ぐ心を押さえつけて、ゆっくりと、まずは処女膜を軽く突く程度まで挿入する。 ドクンドクン。 脈打つ心臓と同じように肉棒は脈を打ち、少女の鼓動を近くに感じた。 ゆっくりと少女を抱き寄せ、唇に軽いキスをする。 ) ゆっくり、深呼吸して。少しずつ、少しずつ落としていくよ? ( そして、ゆっくりとゆっくりと、少女に負担が掛からないように少女の中を肉棒が掻き分けていく。 ) [Wed 8 Aug 2012 04:02:55]
ルァ > もっと ――― ( さっきみたいに 頭が真っ白になること。 少し 怖い。 けれどもう一度感じてみたいとも 思ってしまう ―― 。 ) ……ぁ、ぅ…いや、で も … ( 触ってごらんって言われても。 やっぱり恥ずかしい ―― 。 頬に手を添えられれば 色違いの瞳が 青年を見つめて ) ほんと ……? ( 本当 だろうか? でも青年が嘘をつく理由は無いだろうと考える 。 でもどうすればいいか 分からない。 ――― ぁ、だから[全部任せてくれればいい]なのか と 。 ) ―――― だ、  だいじょう ぶ。 だいじょうぶ。 だから、 もうイッカイ …… ( 告げれば 、 上体を動かし両手をついて 、 そっと 、 恐る恐る 、 青年の頬にキスをしよう と。 ) [Wed 8 Aug 2012 03:56:53]
ヴァリス > ちょっとルァには早かったかな? ( と、苦笑い。 ) うん、もっと欲しくないかな? ( そっと少女を寝袋の上に座らせようか。 ) 大丈夫。怖くないよ。触ってごらん ( 青年は少女の前に座ると、そっと少女の頭を撫でて言おうか。 ) 大丈夫。ルァの中は今、とっても柔らかくなってるんだ。 ( 座った上体のまま少女の頬に手を添えようか。 ) 君が緊張しなければ、すんなりと入る。 大丈夫。 怖いのは最初だけだよ。 全部僕に任せてくれればいい。 どうする? 触ってみる? 舐めてみる? ( そっと少女の頭を撫でようか。 ) 大丈夫。僕に全部任せておけばいい。ルァはただ、さっきの頭が真っ白になる感覚をもう一度味わいたいと思えばいいだけだ。 ( ちゅ、と額にキスをしようか。 ) 無理しなくていい。怖いなら、今日は此処までにしてもいいよ? [Wed 8 Aug 2012 03:46:46]
ルァ > ――― は…ッ ( 青年の指が秘所から抜かれれば、 ぺたり と 、 身体から力が 抜ける。 否、抜けた。 けれど呼吸も 鼓動も早いまま。 身体は未だ熱く、 真っ白になった頭は 思考を鈍くさせる 。 ) ―――― も っと ……………? ( もっと? 分からない。 けど もっと 欲しいような気も する 。 コレが 快楽なんだろうか? だとすれは少し 怖い。) ―――― ッ ( 青年の肉棒が晒されれば 、 目を 逸らす。 ソレは少女から見ればとても大きいもので、 自分の中に入るのかと思うと ――― とてもじゃないか 入るようには 思えなかった。緊張と そして得体の知れないものへの恐怖 。 ) ――― ぇ、 じぶん で …? ( どうやって? 分からない 、 出来ない と、 ゆるり ゆるり 首を振って。 ) [Wed 8 Aug 2012 03:41:15]
ヴァリス > ( ちゅる、と溢れ出す唾液も一緒に飲み込む。唾液も血液の仲間だ。純度が違うといっても、れっきとした媚薬になりえる。 ) ――ルァ、気持ちよかった? ( 唇を離せば、小さく笑って指の動きを止めて、ゆっくりと指を引き抜く。 ) ルァ。もっと欲しい? もっと頭真っ白になりたくない? ( それは麻薬にも似た快楽性だ。 セックスは病みつきになる。快楽は心地良い。 そっとそっと少女の体位をずらしていき、自分のズボンを下ろす。少女の腰を持ち上げ、肉棒を外気に晒せば、少女の太股で挟むようにして少女を座らせようか。お腹の上に座らせているような状況だ。 ) この僕のが、君の中に入るんだ。 緊張する? でも、慣れるともっと頭が真っ白になれるよ? ( それは悪魔の囁きの様で。 ) ほら、ルァ。欲しかったら自分で自分のを広げてみようか? ( そっと、少女の手を取ると、自分自身の秘所へと誘っていこうか。 ) [Wed 8 Aug 2012 03:31:44]
ルァ > ぇ、 ぇぇぇ …? ( やだな、[今日は大人の訓練はじめます]とかなったらなんかヤダな…ッ ) ふ ぁ ……、 や ァ 、ン …ッ ( 自分ですら触れたことの無い場所に 青年の指が入る 。 少女の秘所は濡れていて 、 青年の指が中で動けば くちゃ と、 水音を たてるだろう 。 ――― というか、汚く ないんだろうか? そんな不安がわくものの、 思考がついて いかない。) ―――― ぁ …ぅ… ( 続けて欲しい? 意地悪な言葉に 、 困ったように口を 噤む 。 Sだ。 Sが此処にいる …。) ―――― ン … ( 唇をふさがれ 、 大人のキス。 何となく安心するような気が したところで、 青年の手が突然 動き出した。 ) ン、 ん〜〜 ……ッ ( 青年にぎゅぅっとしがみつきながら ビクッ ビクンッ と 何度か大きく跳ねる 。  鼓動が一層早くなり 、 呼吸は苦しいくらい で。 身体が熱い。 頭が真っ白になって 何も考えられなく なる 。 )  [Wed 8 Aug 2012 03:26:21]
ヴァリス > 大丈夫。ヒナもルァのこと可愛がってくれるよ? ( 少しずつ少女の秘所は濡れて来ているだろうか? 初めてなら一度か二度は果ててもらったほうが力が抜けるか? そっと愛撫する指先をずらし、少女の膣口から指先を侵入させ、その中を掻き回す。 処女膜を指先で引っかきながら、もう片方の手で秘豆をこねくり回し、指先で圧迫する。 ) ぞくぞくして頭がぼーっとして、なんだか心臓が早くなってきて、何かに掴らないと立っていられなくなりそうな、でも――、 ( ぴたり、と指の動きを止めようか。 ) 続けてほしい? ( と、そう言った。実はベッドではSなんです。という事情はカリンしか知らない。 そっと、こっちへと振り向いた少女の唇を青年の唇が塞ぐ。ちゅる、と舌先が少女の口の中に滑り込み、歯の裏を撫で、舌先で舌を撫でようか。 ) ・・・・あむ ( と、同時に一気に激しく、両方の手を動かして少女に快楽を与えようとしようか! ) [Wed 8 Aug 2012 03:11:54]
ルァ > ッ … わ、私、見世物じゃない… ( 今でさえとっても恥ずかしいのに、ヒナさんにまで見られたら――― 恥ずかしくて泣いてしまいそう。 ) 気持ちいい の か、 よくわかンない …… ぁ、 ふ ぁ…ッ ( ビクッ と 体を震わせる 。 初めての快楽に どういうコトが 気持ち良いというコトなのか 子どもには 分からなくて。 ) う ん、 背中 が、 ぞくぞくす る …。 ――――ッ ( 身体が 変なカンジ。 でも ――― 見て見てって、 見れないよ、恥ずかしいよ。 暗いから見えないってコトに しておきたい …ッ )  ……… ( 強くなる愛撫に身体を震わせ 吐く息は熱を 帯びる 。 こっち向いて? 言われれば促されるまま 青年へと顔を向けよう。 ) [Wed 8 Aug 2012 03:07:56]
ヴァリス > そういう顔、ヒナもきっと好きだよ。今度ヒナにも見せてあげようね? ( クスクス。青年は面白そうに笑えば、そっと少女の服を脱がしていく。 あと1日とはいえ旅の途上。服を汚すのは忍びない。 ) 気持ちよくなってきた? ( つ、と指先で秘豆の愛撫を繰り返しながら青年は囁く。 ) そう、それじゃはじめての経験だ。 これはどお? ( ちゅぷ、と少女の秘豆を愛撫しながら中指が膣口に触れ、軽くなぞる。 ) 背筋に何かが駆け上がっていくような感じかな? 胸の先端も気持ちよくなってきてない? ほら、見て見て。少しずつ尖がってくるのがわかる? 自分の大事なところも見れる? ( 少女の耳元でそっとそっと囁く。羞恥心を呷るように。 ) ルァ、キスしようか。こっち向いて? ( 愛撫の力を少しずつ強くしていきながら、そう囁きかけた。 ) [Wed 8 Aug 2012 02:58:53]
ルァ > な、 なにそれ … あんまり、 見ないでぇ … ( きっといつもと違う顔をしてるんだろうと 思う。 両手で顔を覆ったものの、 上半身裸になればまだ未熟な胸の顕わになってしまうワケで。 ) ―――ッ … ( 胸も 腕で隠そうとするけれど、 うん、顔も胸もじゃ 隠しきれるワケはなくて。 ) は、 ン …ッ ( 触れられるのに反応し ヒクリと体が 動く 。 体が自然に 青年の愛撫に反応する。 ) 触って …? よ、 よくわかん ない …。 ―――― ぁ、 …ッ ( 自分で弄ったことない? 聞かれれば 、 無い と、ふるふると首を横に振るだろう。 ) や、 なん か、 ぞくぞく する … 。 ( 触れられるのはくすぐったくて、それにゾクゾクする。それは 寒いとか、 そういうのとはまた違う感覚で。) [Wed 8 Aug 2012 02:54:38]
ヴァリス > ん? ルァの恥ずかしがる顔が見たいから。可愛いもん ( きゅ、と胸の先端を抓み、爪先で弾くと、その服を脱がしていく。上半身を裸にさせていくと、その首筋を甘く噛む。 ) 恥ずかしい、だけ? ( そっと、青年の指先が少女の大切な部分をゆっくりと指先で下着越しに刺激していく。ゆっくりと、ゆっくりと、次第に強くなっていき、少しずつ圧迫するような、秘所にシーツ越しに刺激していく。 ) どこか触ってほしいところ、ない? ( す、と一度太股の付け根から手を離せば、ゆっくりと下着の中に手を滑り込ませ、直接触れていく。触れ、そしてそっと下着を脱がしていこうか。わざと指先、平、手首が秘所をなぞる様に。 ) ルァは、自分でこういうところ、弄ったことない? ( 肩口から貴方の顔を覗き込み、青年はからかうように笑う。 ) 例えば、こんな風に ( しゅ、と親指と人差し指で少女の秘豆を擦りあげてみる。 ) [Wed 8 Aug 2012 02:43:33]
ルァ > ( 家族 。 もう手に入らないと思っていた家族という絆 。 青年は自分を家族と 思ってくれている。 それがとても嬉しい。 ) ―――ぁ …ッ ( 青年の手に 鼓動が高鳴る 。 同時に 、 此処から先は 子どもの知らない セカイ。 だから怖い 。 ) ―――― ッ で も … ( 安心していいよって言われても 中々どうして難しい。 とりあえず深く息を 吸って  吐いて みる。 ――― 怖いこと? 訓練の時とかさっきとか、怖かったよ! …ってそれは理由が違う。 ) !!! ( どんな気持ち? 聞かれれば更に顔を赤くさせて ) ど、 どうしてそういうコト、聞くかな… ッ ( ハジメテなのでサッパリ余裕が 無いです。 ) ――――ッ  、 恥ずかしいぃ … ( ふにゃ。 やっぱりさっきのナシ。 もう寝る  なんて、 ヘタレな子どもは言ってしまいそうなくらいに 恥ずかしい。 ) [Wed 8 Aug 2012 02:36:35]
ヴァリス > なんでだろうね。たぶん、ルァが家族だからだよ。 ( そっと、肌蹴た服の隙間から胸に手を差し込み、そっと優しく胸を愛撫する。徐々に撫でる指先は胸の先端に近づき、こり、と指先で弄ぶ。 ) 大丈夫。力を抜いて。安心していいよ。僕がルァに怖いことしたことある? ゆっくりと息を吸って、吐いて。 ( 顔を真っ赤にする少女を愛おしいと思う。青年はそっとそっと少女のスカートを脱がし、その太股に手を滑り込ませる。 幼く、すべすべとした肌にふれ、その太股をゆっくりと撫でていく。 ) 顔が真っ赤なルァ可愛いよ。 ( そっと、少女の肩口に顎を乗せると、そっと頬にキスをするだろう。 ) 今、どんな気持ち? ( そこには、意地悪な顔をした青年の笑みがあり、同時に少女の大切な場所を指先でつ、と撫でた。 ) [Wed 8 Aug 2012 02:24:58]
ルァ > ( 抱きしめられれば、 子どもの ぎゅっと 抱きしめ返す。 青年が其処にいるのを確かめるよう に。 ) ――― ン …ッ ( 手の平、そして耳。 青年が とても近くなる。 以前も青年にされたことはあるけれど、 今回は ――― 自分も同意した上で だ。 そう考えるとなんだかとても ドキドキする。 ) ―――― 美味しい の? …なんでだろうね ? ( 血 なんて、 唯の鉄錆の味にしか 思えないから自分は好きな味ではない。 だから青年の言う[美味しい]というのは分からないけれど、 けれど とても美味しいなら 嬉しい。 ) ―――― う ん…しないよ…。 ( 後悔は、きっとしない。 自分が望んでいることだと 。 ) ―――でも … その  ……… や、やっぱり、 恥ずかしい カモ ……… ( と、 青年から目を逸らし 、真っ赤になって 俯こう。 ) [Wed 8 Aug 2012 02:19:56]
ヴァリス > うん。ありがとう ( そっと、少女の手の平を引き寄せ、舌で血を舐め取ると、青年はそっと少女のことを抱きしめる力を強くする。ぎゅぅ、ともう離さないと言わんばかりに。 ) ・・・・ ( そっと傷口から血を舐めとり、血が出なくなるまで舐めれば、そっと少女の耳朶を甘く噛むだろう。その手は次第に少女の胸部へと滑り込み、胸を軽く愛撫をはじめると、もう片方の手で少女のお腹を撫で、後ろから抱きしめる。そっとそっと、優しく壊れ物を扱うように、服を肌蹴させていく。 ) ルァ ( その時、青年はそっと少女の名前を呼んだ。 ) 君の血はとても美味しい。 これが生きているってことなのだろうか。 これが君が「少女」の血だからだろうか。 ( そっとそっと、青年は優しく語り掛けていくだろう。 ) それとも、在りし日に抱いていた感情を、胸に宿しているからなんだろうか。 ( そっと、お腹を撫でていた手が少女のスカートのボタンに指が掛かり、爪先で引っ掛ける。 ) ・・・・後悔は、しないかい? 義務感からではなく、君も心から欲しているのかい? ( なにを? 自分を? なんと言ってほしいのか、青年自身にもわからない。 ) [Wed 8 Aug 2012 02:10:16]
ルァ > ―――― ( 抱き寄せられる。 火山から独りで歩いて 、 寂しかった。 逢いたかった。 逢えた、迎えに来て くれた。  誰かに求められるのは それは嬉しいことだと思う。 こんな自分を求めてくれるのは 有り難いことだと思う。 ) 嫌じゃ、 無いよ。 ( 手の平に当たるナイフの冷たさ 、 ナイフが動き 痛みに顔を顰める。 きっと手の平には鮮やかな赤が 浮かんでいるだろう。 ) ―――うん、 … あげる 。 ( コレが正しいとは思わない。 歪んで 歪んで 、 直せなかった歪みの結果。 子ども自身も きっと歪んでしまっているのだろう。 青年に最初に傷つけられるのは自分だと、 それはある種の特別だと 。 本心でそう思っているのか、 それとも青年と、ヒナさんと、一緒にいたいという思いから発生した感情で上書きされてしまってそう思っているのか 子どもにはもはや分からない。 )  [Wed 8 Aug 2012 02:04:36]
ヴァリス > ――ありがとう。 ( と、そう青年は静かに呟いた。 ) 僕は身勝手な人間だ。君を傷つけることで、君がほしいなんて。でも―― ( と、青年の手がゆっくりと貴方の手に伸び、抱き寄せようとするだろう。 ) でも、本当の気持ちなんだ。君の全てがほしい。君を一番にほしい。 ( 他の物がいらないとは言わない。けど、何よりも「まず」ルァがほしい。それは――きっと甘えだ。 自分の弱いところも苦しみも全部知っているからこそ、そして同じ苦しみを知っているからこそ、知っていて尚、依存するように求めるのだ。 ) 嫌だったら言っていいんだよ? ( そう、呟けばそっとナイフを取り出すと、貴方の手の平に当てるだろう。もし、貴方が拒まなければ、薄い傷を作るだろう。何をしようとしているのかは明白だ。この間の続きである。 ) 君の事がほしい。ルァ ( そっとそっと囁きかけるのは「男」の声だった。そこに「父親」も「師匠」としての声音も無い。 ) [Wed 8 Aug 2012 01:53:51]
ルァ > ( なるほど、よく分かる説明だと思う。 煙草も酒も、無くても差し支えはないけれど、 大好きな人だソレが大好きだから。無いと困ってしまうくらいに 。 ) ―――― …。 ( 座りなおし 、 ぎゅっと 服の裾を 握る 。 離れたほうが良い。 そう言われているのなら、 思われているのなら きっとそうしたほうが良いんだろうと 思う。 ハッキリと告げられれば 少女の答えはきっと青年が考えた言葉とほぼ同じコトを 告げ、スラムに戻っていくだろう。 ) ―――― … ぇっと … ( けれど、 離れろ という言葉を青年から告げられることはなく 。  紡がれる言葉は 告白 。 けれど愛の告白ではなく、 ある種の歪み 。 青年の本当の気持ちを汲み取ることはできないけれど 、自分の中で1つ、ずっと ずっと、 望み続けていることが ある。 我侭だと思う。  ヒナさんは傷つかないで自分は傷つく。 なら青年の傍にいるのはヒナさんのほうがいいのだろうと分かっているから、 これは自分の 我侭だ。 でも、 ) ――――― 私は、 ヴァリスさんの傍に いたい な …? ( これからも。 泣きそうになるのを堪えて へにゃり と、笑みを浮かべ。 その為なら、青年の言が言うように 傷ついても いいと。) [Wed 8 Aug 2012 01:46:16]
ヴァリス > だが、無くても生きていける。タバコ、酒と同じ嗜好品の扱いとして血液があるのと同じだと思う。 ( だから、娯楽に血を流しても平気な人間になれるのだ。なってしまうのだ。いつかは。 ) ・・・・ ( 離れたほうが良い、とは思う。だが、それを口にしたところで、それもまたルァを傷つけることになるのは明白だ。 きっとまた「我慢」して「良いよ。さようなら。大丈夫、スラムでもずっと一人だったもん」とか言いそうだ。 ) ――ルァ ( がりがり、と青年は頭を掻いた。ええい、こういう事を考えるからまどろっこしいんだ。 ) 僕は血がほしい。だけど、誰の血でもいいってわけじゃない。 ( そっと、視線を外し、溜息を落とす。 例えば、知らない少女の血液と、ルァの血液が前にあったら、自分はルァの血液を舐めるだろう。 ) それは、娯楽とか、趣味とか、嗜好と同じかもしれないけど。でも、僕が一番ほしいのは――君の血なんだ。 言ってる意味、わかるかい? 僕の一番は君がいい。 ( そっとそっと、息を吐き出して、 ) もちろん、傷つけることもわかってる。その上で「我が侭」を言わせてもらえるなら――ルァ ( と、青年は苦笑いとも半笑いともつかない、でも少しだけ哀しそうに、恥ずかしそうに、申し訳なさそうに笑うだろう。 ) 僕のことが好きなら、僕に一杯傷つけられてくれないかい? ( それは愛の告白にも似ていて、でも少しだけ違う。 ) 愛するとかは――自信がないけど、今だけは。今の気持ちだけは。 君を一番に傷つけて、君を一番にほしい。 僕が暴走して、一番最初に傷つけてしまうなら君がいい。 ( それは、ずっと家族として一緒に居て、そしてカリンのことや、シグリットのことを知っているからこそ、君がいいのだと、青年は静かに呟いた。 ) [Wed 8 Aug 2012 01:31:47]
ルァ > ―――― … ( うるさい。 厳しい顔で言われれば何も言えなくなる。 項垂れて 、 分かった と、 ただ頷いて。 ) ( 目のことについては 青年に知られてからすぐ 病院に行った。 結論からすれば 、 失った視力を元に戻すのは医療では困難。 左目に異常を感じたらすぐ病院にくること。 視力の低下を抑えることくらいはできるかもしれないから というようなコトを 言われた。 ) 私 は ―――― ( 自分は 違う 。 ヒナさんは喜ぶのか、そうなのか。 私だって喜べるよ! と言えないのは全く経験が無いからだろう。 ) ――― ヴァリスさんは、一度は吸血鬼に、 なった ―― ( ミックスだったということで、いろいろ混じって ) それなら、 血が欲しくなるのは、 異常じゃないよ ね …? ( 今の青年の状態がどういうものなのかは全く分からないけれど、 青年に残っている吸血鬼の部分が血を望むなら それは自然なコトなんじゃないかと。 けれど生きる為、飲む為ではない。 ――― そういう意味では 異常? よく分からない。 ) ( カリンさんの代わり ではない。 青年は自分達を、家族を 、 それぞれに 愛してくれて いるんだろう。 ) 私が…どうしたい か … ( それは、 ) それは …、 傍にいると傷つくから、 離れたほうが良い って、 言外に言われてしまっているの かな ?  [Wed 8 Aug 2012 01:22:55]
ヴァリス > うるさい。病院は絶対に行く。目だって病院にちゃんと行った? それに、これは応急処置だ。 ばい菌がはいって化膿して足を切り落とす状況になってもいいなら行かなくていい。 ( そこはしっかりと言い含めるように、厳しい顔で貴方を見ようか。 ) 自分の怪我を言わずに、他人に心配をかけるから、なんて思ってやってる内は一人でどっかに行かせるわけにはいかない。少なくとも、そうした遠慮ややせ我慢が死を招く。そんな子を僕は一人前とは認めない。 ( と、青年は厳しく、「師匠」としての顔で言う。 ) ――いいかい。ルァ。僕は家族が大好きだ。しかし、それは家族を愛していると同義であっても同じではない。 僕は血を見ると興奮する性質を持ってしまった以上、君やヒナに迷惑をかけることになる。 ヒナは――まあ、なんだかんだと喜びそうだけど、ルァ、君は違う。いいかい? ( と、青年は静かに貴方を見やろうか。 ) 僕らの関係は家族であり、そして世間一般的に言われるような「ヴァリス・ハーレム」とかではない。「ルァ・ハーレム」なんだと言うことを自覚してほしい。 ( なんか言い出したよ、このダメ大人! ) ――正直ね。今ものすごくルァのその包帯をとって、腫れた部分をナイフで切って、血を舐めたい衝動がある。 だけど、君が嫌がるだろうし――前と同じように君を襲ってしまうことになるかもしれない。 ( そっと、青年は言う。 ) しかし、傭兵だ。冒険者だなどとやっていけば傷は必ず出来る。血だって必ず流すことになる。 その度に、僕が暴走してたら意味が無い。 ( そっと、溜息を落とす。 ) 媚薬を飲んでも興奮しなければただの活力薬だ。そういう意味では――たぶん、君たちの事を大好きなんだと思う。 それは、娘としてではなく、一人の女の子として、だ。 二つの感情を持ってる事になる。さらに此処であえて言わせて貰えば、カリンの代わりだと君たちを思っていないことだ。 ( だから、と青年は苦笑いを浮かべる。 ) 君が純然たる、父と娘の関係であることを望むなら、僕はこの「異常」をどうにかしなければならない。 あとは・・・わかるね? その方法が見つけないといけない。 君を傷つけないために一人で。 ( そっと水を水筒から出し、口につける。 ) そういった、「未来」もあることを話しておきたいと思った。君がどうしたいのか、聞きたいとも。 ( そっと [Wed 8 Aug 2012 01:03:02]
ルァ > そうかも ね …。 ( 遠慮、確かに遠慮なのかもしれない。 何処まで我侭を伝えていいのか、どこまで踏み込んでいいのか。 考えてしまう時点できっとそれは、遠慮してしまっているということなのだろう 。 )  ――― ッ… ( マトモな処置をしていなかった傷口。 ずっと痛いままではあったけれど、 処置の為とは言え触れられればやっぱり痛くって。 ぎゅっと体に力を入れて 堪えるだろう。 )  ――― ぇー… 病院は、大丈夫だよ …? ちゃんと手当てしてもらったし 。 ( ちゃんと清潔にしてれば治るんじゃないかなって。 ) ―――― …? ( 青年についていってテントの中に入れば、 告げられた言葉 。 寝るかい? 聞かれれば 小さく首を降って ) ううん …… 聞く …。 ( 聞きたくない と、逃げるのはきっと簡単なコトだろう。 けれど ――― 何を言われるのか、怖いけれど、不安だけれど、 ちゃんと聞かなきゃいけないコトなんだろうと思う。) [Wed 8 Aug 2012 00:52:05]
ヴァリス > まあなぁ・・・。でも、遠慮するでしょ? まあ、変われとは言わないけどさ。 ( 青年は消毒液と包帯を取り出す。腫れてるのを見れば、軟膏も取り出し、処置をしていく。といっても応急処置だが。 ) しばらく2人とも開拓村で療養ね。 ( そう言いつつ、青年は包帯を足に巻いていこう。どうやら流れている血を見ていないため、我慢できているようだ。 ) 本当は冷やしてもいいし、腫れがひどいようなら切って血を抜きたいところだけどね。 まあ、こんな感じでしょ。明日はちゃんと病院連れて行くからね? ( そういえば、テントの中に荷物を放り込もうか。 ) まあ、実はね。ルァと二人でちゃんと話しておこうかと思って。 とりあえず、テントの中にはいって休みな。 ( ほら、と言ってからテントの中に入り、座ろうか。後は寝袋でも敷けば眠れてしまうだろう。 ) ルァ・・・。君とちゃんと話しておこうと思う ( と、青年は言うだろう。 ) 僕の性癖と暴走と君との関係についてだ。ヒナがいるとし辛いし、今日しちゃおう。 痛むならまた今度でもいいけど。すぐ寝るかい? [Wed 8 Aug 2012 00:41:58]
ルァ > ( うん、 風邪は 良くなったみたいだ。 少なくとも走れる程度には。 もしかしたらまだ良い状態ではないのかもしれないが、 先に開拓村戻って休みながらヒナさんの看病していて! って言ってもきっと帰らないだろうし、 帰ったとしてもただ意味なく往復しただけになって疲れそう。 ) ――― うん。 ( 此処に止まっていこう には、賛成するようで、 コックり 頷いて。 ) … 私、十分我侭だと 思うんだけどナ …。 ( むぅ。 大切にされるのは まだ 慣れない。 だからどうすればいいのか よく分からない。  パンを半分ほど食べたところで 、 ) よし。 ゴチソウサマでした。 ( 残った半分のパンと干し肉は … 明日とか、開拓村に帰ってから 食べよう…カナ?) ―――― …。 ……… 血は、 多分止まってるんじゃないかな …と、思うけど ―― ( 暴走したらごめんね、真顔で言われてしまった。 ウン、突然暴走されたらそれはそれでどうしたらいいか 分からなくはなるけれど。 左足の膝 少し上辺り 、転んだ時に鋭い石で切ってしまった部分。 数日前の怪我なのでもう血は殆ど出てはいないようだが、 やや熱をもって腫れているのはきっと適切な処置を行わなかった所為だろう。 ) [Wed 8 Aug 2012 00:36:19]
ヴァリス > うん。元気元気! ( 本調子ではないが、これで本調子じゃないところを見せたら不安になるだろう。故の――空元気。 ) ん。気をつけるように! ( なでなで、と少女の頭を撫でようか。 ) はい、水と干し肉。あとパン。開拓村までそこまで遠くないけど―― ( 足を庇う仕草を見て、溜息を一つ零した。 ) ――今日は此処に泊まって行こう。テントも出すよ? ( と、そういいながら荷物からテントを取り出し、設置する。 ) ルァ。もう少し自分を大切にして、我が侭でいいんだよ? ( テントを設置しながら言う。 ) 君は僕にとって大切な存在なんだから。心配かけないように、とか考えなくていいよ。 ( テントを設置し終われば、救急箱を取り出し、貴方が食べ終わるのを待とうか。 ) はい、足見せて。血が流れてるなら舐めさせて。暴走したらごめんね。 ( 真面目顔で言った。 ) [Wed 8 Aug 2012 00:21:46]
ルァ > ――― 風邪はよくなったみたいだ ね、お父さん 。 ( キラキラ。 テンション高いな、 元気そうでよかった。) ――― ぁ、よかった。 ちゃんとヒナさん戻れたんだね。 ( 宿で寝込んでいる は、やっぱり心配だけれど ちゃんと戻れたのならよかった と、 安心したように息を吐いて ) ぇ、 だって … ( 何で1人で後から 。 聞かれれば困ったように 首を傾げて ) ヒナさん帰らないと、 お父さんが心配してるから。 ( で、ヒナさんが早く帰ったらお父さんもゆっくり休めるだろうと考えたのだけれど、どうやらそうではなかったらしい。 とても申し訳ない 気持ちになった。 ) ……… ごめんなさい。 ( 心配かけさせないつもりが、 心配かけてしまって ) ぅー …… 実はお水が心もとないカンジで。 ( まさか帰るのにこんなに時間かかるとは思っていなかったから。 左足を庇いながら、 お父さんの近くに寄って 座ろうか。 食料と飲み水を渡されれば、水を1口 含んで ) おいしー。 やっぱメア島って水が一番のモンダイだと思う。 ( 海の水はそのまま飲むのは辛いからなぁ と。 ) [Wed 8 Aug 2012 00:17:10]
ヴァリス > そうだよ! 君の大好きなお父さんだよ! ( キラキラ。 ) 会ったよ! すっげぇ疲れてた! で、少しお話して、衰弱がひどかったから宿屋で寝込んでる。 ( ぽんぽん、とルァの背中を叩こうか。 ) もう、なんで一人で後から戻るなんて言ったのさ。ヒナがどっか行って心配したけど、ルァが一緒に帰ってこなかったら心配するんだからね? ( よっこいしょ、と手近の石に腰掛けようか。 ) ・・・・ルァだって疲れてるでしょ? ちゃんとご飯と水、足りてる? ( と、荷物から携帯食料と飲み水を出そうか。 ) [Wed 8 Aug 2012 00:03:59]
ルァ > ( 何か色んな音が聞こえたようなきがするよ…?!  夢だろうかとも思ったが、どうやら夢ではないようだ。ぎゅーと抱きつき返してみれば、しっかり感触もあって。 ) ―――― おとうさん …? ( 呆然とした様子で 子どもは青年を呼べばば 、 心配そうに、 不安そうに 、 見るだろう。 ) 体調は …? ヒナさん先に帰ったハズだけど …… 会わなかった?? ( 遅いから待ちきれず来てしまったんだろうかと。 早く安心して休んでほしくて先にヒナさんに戻ってもらうようお願いしたのだけれど、擦れ違ってしまったんだろうかと。 ) ( 何だか目をキラキラさせてるお父さんは元気そうだけれど、変なテンションだからある意味でイロイロ心配。) [Tue 7 Aug 2012 23:58:32]
ヴァリス > やっと会えたぁああ! もう帰りが遅いから迎えにきちゃったよ! ( ぎゅぅううううべきぼきがきごきどすごらべろべろちゅっちゅさわさわもみもみと抱きつこうか。 詳しい内容は伏せさせていただきました。効果音だけお楽しみください。 ) 大丈夫!? 怪我してない!? 怪我してたら血を舐めさせて! ( キラキラ。 目を輝かせて少女の顔を覗き込もう。なんかもう色々テンションおかしい。 ) [Tue 7 Aug 2012 23:52:38]
ルァ > ?!?!?! ( ナニかが砂埃を巻き上げて突進してくるのがみえた。 幻聴だけでなく幻覚まで見えるようになってしまったのだろうか。 ) ( イヤイヤイヤ。 ) ( 信じられないけれど、確かにお父さんのようだ。  なんでここにいるんだろう? ヒナさんと擦れ違ってしまったんだろうか?  いやそもそも風邪は? 体調は? 病み上がりだとしてもあんなに走ったら体に良くないんじゃないか? ) ――――  おとうさ  ……ッ ( 子どもも、 青年に向かって走り寄ろうとして 、 足がもつれてバランスを失う。 うん、疲れてるし荷物重いし。 慌てて入ったらそうなっちゃうよね。) [Tue 7 Aug 2012 23:49:19]
ヴァリス > どこだ! くっ! どこにいる! まさか変な人間に捕まってないだろうな!? いや、もしくは奴隷商人とかに捕まって・・・・!? いいな! 今度首輪と手錠を買ってこよう! きっとヒナも了承してくれるはず! ( ふははは! 笑いながら青年は再び走り出す。 ズドドドド。 そして、ゆっくりと、近づいていき、そして、気づいた。 そう。 ) ミ ツ ケ タ !! ( ダダダダダ! 猛然と全速力で貴方に抱きつこうと突進しようか! ) るぅぅううううあぁあああああああああああ! ( 鬼気迫る形相で。 ) [Tue 7 Aug 2012 23:44:44]
ルァ > ( 危うく迷子になりかけたものの、昼間になって辺りを見ながら歩いてみたら なんとか海岸沿いに戻ることができた。 ――― ものの、やっぱり時間のロスはあって。 今更のオハナシだけれど。 足を庇いつつゆっくり歩いていれば、 どこかか聞きなれた声が 響いてきた。 ) ――――― 疲れすぎて耳もおかしくなったかな。 ( 響く声は開拓村にいる筈の青年に良く似ていた。 が、そんなことあるワケないと 思おう。 ) 幻聴にしては随分リアルだなー ( 疲れからきてる幻聴ならそろそろ休んだほうがいいだろうかと 考えながら。 あんまり進んでないから休んでばかりもいられないのだけれど。 ) ( 暗いこともありまだ子どもには青年の声しか聞こえていない。 お互いあと少し距離を詰めれば視認できるようになるだろう。) [Tue 7 Aug 2012 23:40:53]
ヴァリス > ええい! どこだ! どこにいる! 時間的にはもう開拓村に帰ってきてもいい時期なのに! 夕飯冷めるよ! 三日分の! ( ぐぃん! と瞳を爛々と輝かせた青年はその光の軌跡を残し、辺りを見回した。 ) どこー! 帰っておいでー! 夕飯の時間だよー! ( そう言えばきっと帰ってきてくれるはず! ) お父さんだよぉー! 君の事大好きなお父さんだよ! 今なら走りこみしすぎてハァハァいってるよぉ! 帰っておいでー! ( 場所が場所ならば、きっと捕まっている。 青年は開拓村と火山のちょうど中間地点の海岸部分で叫んでいた。 ) [Tue 7 Aug 2012 23:35:21]
お知らせ > ルァさんが入室されました。 [Tue 7 Aug 2012 23:35:13]
ヴァリス > ( それは土煙を巻き上げながら猛然とDASHしていた。 ) [Tue 7 Aug 2012 23:33:28]
ヴァリス > ( ズドドドドドドドド ) [Tue 7 Aug 2012 23:33:18]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『るぅぅううううあぁああああああ!』 [Tue 7 Aug 2012 23:32:41]
お知らせ > kbbrnuyluuさんが来ました。 『FxVRAmiyPtR』 [Sat 30 Jun 2012 08:59:14]
お知らせ > シグさんが帰りました。 『大きくなればシグだって絶対・・・ ( がっくし )』 [Mon 7 May 2012 03:54:01]
お知らせ > ルーシーさんが帰りました。 『(壁にぶつかってこそ成長もあるよ――なんて慰めにもならない。)』 [Mon 7 May 2012 03:52:53]
ルーシー > かる・・・? 油だよ。(こんなものは脂肪だ。) 普通よりちょっと。(比べてみれば判るだろうけど、胸&腰は同世代同身長に比しては高火力だ。 ファッションの性で余計強調されてる、っていうのもあるだろうけど・・・・まぁ、自覚はあるらしい。) そういうこと。  服の上からじゃなくてもいいよ?(爆炎と煙にまみれ、体拭く位はしたいところだったしね。  ・・・布地が! とかの言い訳や逃げ道は無くなってしまうだろうけどな!) [Mon 7 May 2012 03:52:21]
シグ > かるしうむ ( 胸の大きさに関係あるのだろうか? と不思議そうに自分のぺったんお胸を見下ろす。 ) ・・・? ルーシーは大きいほう? ( 興味が無いというよりかは、特に気にしたことが無かったのだろう。 でも、それでも精霊だろうと死者だろうとエルフだろうと女の子は女の子。あそこまで「貧乳!」連呼されれば気になるものであった。 ) ・・・・・? ルーシーどうしたの? ( 胸の大きさを確認するだけなのだが、何をそこまで躊躇うのだろう? と。不思議そうに首を傾げた。 ) ん ( 野営地についたら、の提案には頷いた。女の子だもの。野外でそんなことをされるのは恥ずかしいだろうということはわかった。 ) ・・・・? 服の上からでいいよ? ( なんだけどなぁ、と思いつつも、まあいやだと言ってるなら野営地まで待とう。 そうして、野営地まで歩き、野営地についたら胸の大きさの確認がされることだろう。きっと落ち込んだシグが見れたことだろう! ) [Mon 7 May 2012 03:47:57]
ルーシー > おうちに牛舎がないからだめ。 栄養は買おう。(あるいは錬金術で特製のミルクくらいは調合できそうだが、いずれにせよなぁ。) きれいだといいな――?( ん?)名前呼ばれてくるりと振り返ると、なんか卑猥な挙動のシグがいた。 似合うんだけどほら、今までのイメージとのギャップというかね!) なんでま―― わ、真剣だ。(なんでまた、と聞こうとして先に理由を言われてしまった。 武術家がはじめての師匠越えに挑戦するみたいな覚悟だ。) 減るものじゃないけど、女の子は初めて――でもない。 う。(人間じゃない――ってのなら厳密にはシグも同じだ。 でもまぁ、野宿の拠点に着いたらね! ッてくらいの条件は付けさせてもらいたいな!) [Mon 7 May 2012 03:42:05]
シグ > 牛の世話ならできるよ? ( たぶん、と付け足す。牛が自分の空白の100年の間に進化してなければ、だが。 ) ん。わかった ( 今日は野宿らしい。それにしても――珊瑚ってなんだろう。産後? いやいや、珊瑚か。 文献でしか知らない。 ) ・・・・・ ( 海賊のアジトを出て、野宿ができる場所まで歩きながら、ふとシグは首を傾げようか。 ) ? ( と。 ) ん ( 得心したように。 ) ルーシー ( なぜか手をわきわきさせて ) ルーシーの胸触らせて ( わきわきした手はむしろ「揉ませろ」と言ってるようなもんである。 ) 現実と向き合い、実力の違いを確認したい ( わきわき。しかし、顔は好奇な目というよりかは、興味本位という色が強いか。まあ、断れればそれはそれで、「残念」の一言で諦めてしまうだろうが。 ) [Mon 7 May 2012 03:31:35]
ルーシー > シグは街でうってるミルクのほうが合うよ。(多分それでも育つと思うから―― そりゃたまにゃー正気を失いそーなほど気持ちいい時もあるけど、基本的には嫌な事なんだからね!  此方も切実だ。)まあ、そんなかんじ。 きっとね。(まだまだ残党が居るようなら縛り首は免れるかもしれない。 寛大な処置だと思うな。) 珊瑚の森にいってみたいな。 (中央湖の向こう側に位置するから、回りこむか、一度村に帰って準備するか。冒険者としての正解は後者だろう。 いずれにせよ、視界の悪すぎる夜は移動には危険だ。) ん・・・今日は休もうか。 空がきれいな所で。(野宿用の装備も食事も、今回は十分のフル装備だ。快適とはいかないまでも、やや快適な休息で癒されていこうと提案する。 現状や場所も説明しないといけないし、ね。) [Mon 7 May 2012 03:26:50]
シグ > ・・・? どこのミルク? 教えて ( 切実である! ) 海賊村――? ・・・・知らずに人攫い ( どうも、開拓村に届けられる物資の中にあったのまでは憶えてるが、それが略奪されてこうして海賊のアジトに運び込まれたらしい。 ベッド使わずに剣の中で寝てたからなぁー・・・と、ぼんやりと思った。 ) ・・・ん ( ぺしぺし。背中を叩かれれば背中を叩き返して軽い抱擁を。 ) ・・・? ん。 わかった ( そして、男3人は簀巻きにして放置。食われるが先か、餓死するのが先か、通報して捕まるのが先か、通報もしないで放置で餓死が先か。はてさて。 ) ルーシー。どこ冒険? 開拓村に帰る? ( ひょいひょい、と身軽に歩き出し、貴方の隣に並べば出口に向かって歩き出しながら首を傾げようか。 ) それとも、野宿? 今夜もう遅い。 ( 星が瞬く頃合。開拓村までの距離は知れないが。というより、知らない。 ) [Mon 7 May 2012 03:17:51]
ルーシー > ん・・・・ミルクは飲むかな。(恐らく想像してるものが違う。 どうにも甘い世界ではないようだ。ルーシーの場合成長というか変質とかなのかもしれないが。) ・・・・ここは かいぞくむら だよ。 開拓村もいま、危ないけど。(一文字違うだけでドえらい配達ミスもあったものだ。 予想した顛末くらいは説明するが、此方も確実な情報では、ない。) うん、どういたしまし。(手を借りて立ち上がると、かるくきゅっと抱きしめた。そのまま背中ぺしぺしする。) ・・・・そいつらの服でいいよ。(縄は貴重品であるが、縛るならきていたローブや、ああそう、ズボンなんかは特に向いている。 きっと脱ぐ気はあったのだろうし、いっちょパンモロなり全裸なりで放置されてもらおうか!) [Mon 7 May 2012 03:13:29]
シグ > ――― ( なんだか気にした風に自分の胸をぺたぺたと触る。血のついた石はぽいっ ) ―――・・・・・ ( じぃー、とルーシーの胸を見ようか。 ) ん。牛乳飲む ( ぱっぱ、と埃を落とせば剣を男の手から奪い取り、腰に佩く。 ) 心配された。起きたら此処にいた。どこ? ここ ( と、シグは辺りを見回す。どうやら状況をあまり理解していないようである。 ) ルーシー。開拓村? 開拓村危険なところだね ( じゃない。ここは開拓村じゃない! と訂正するといいよ! ) 移動しよ ( と、はふー、と息を吐いて寝そべったままであろう少女に手を差し出そうか。 ) ありがとう、ルーシー、迎えにきてくれて ( と。小さく笑おうか。笑って、笑って―― ) 縄、ある? ( どうやら、3人組は簀巻きにして放置する気満々であった! ) [Mon 7 May 2012 03:06:20]
ルーシー > あ・・・それ以上いけない。(一撃二撃でも脳は揺れるのだ。 おばかになるくらいで許してあげるといいよ。) ・・・・。(一瞬「お前、成長したいのか?」的な驚愕の視線を突き刺した。 ルーシーはばいんばいーんである。自他共に認める。 然し胸を肥大化させる方法というのはだな。) ――このお仕事してると、すぐ育つよ。(わかるな?) 将来有望のシグおかえり。 心配したよ。(そして安堵一色に染まる。外的が居ないのをいいことに、緊張が切れてどっと疲れた様子を描写するみたいに息を吐いた。 はふー―― って。)  [Mon 7 May 2012 03:01:42]
シグ > ( かくして、戦闘は終わったのである。 無駄に長い前置きに付き合ってくださってありがとうございます、とどこかの誰かが頭を下げつつ――。 剣の精霊は男の後頭部を岩で強打する。雨のように、乱打。 ) ―――じゃない・・・・ ( 羞恥心で顔を真っ赤にして、 ) ――――にゅうじゃない ( 何かを呟く。 ) 貧乳じゃない! ( 今まで字を間違えていたことは見逃してもらえるとありがたいな! ともあれ、羞恥心で顔を真っ赤にして男を――必要以上に――殴った少女は一息。男は気絶し、頭を血だらけにしてることだろう。 ) ・・・・・ ( ぼぅ、と胡乱な、虚ろな瞳をルーシーへと投げるだろうか。 ) ルーシー ( 一言。 ) シグも成長してればばいーんばいーんだよね? ( 血が付着した岩を手にしつつ、男を足蹴にし、シグは小首を傾げて問いかけようか。どんな構図だ。どんな絵図だ。 ) [Mon 7 May 2012 02:52:00]
ルーシー > (幸いというか残念なことにというか、身体をもぎ取ったり焼ききるような熱や力は無い――それでは使用者のルーシーも危ないからだ。 しかしこの場での転倒で恐ろしいのは、硬い地面や岩に叩きつけられることに違いない。 コートを被って丸まっていたルーシーも擦り傷くらいは負うのだから、気絶、失神。十分ありうるさ。) ぅいたた・・・(被さっていたコートを今度こそ脱ぎ捨てるが、未だに転がったままだ。 実のところ―― 一度の爆発系トラップで吹き飛ばせるのは一度きり。 その戦果で脅しつけようと思っていたが、相手の怒りのほうが勝ってしまってるようで――わお、作戦失敗!) うん・・・やるなら、思いっきり ね。(寝そべったままだけど、誘ってるのではない。手加減するな全力でいけ、と激励しているのだ。 女の細腕には、それで漸く無力か適うか? っていうところなんだから、罪の意識なんていらないよ!) [Mon 7 May 2012 02:47:57]
シグ > ( 「「え?」」 爆発! 閃光! 爆音! なんか漫画みたいな三拍子である。 ともあれ、爆発力が高ければ身体の一部が吹っ飛んだだろうし、最低でも気絶したことだろう。 「な! てめぇ! 罠か!」と、剣を持った男が叫ぶ。同じ手は食ってたまるか、といわんばかりに――岩陰を慎重に男が歩み出せば――戦闘不能の二人一瞥し、剣を抜くだろう。「ぶった切って泣いて謝ってももうゆるさねぇ! この場で犯してやる! 薄胸じゃねぇがゆるさねぇ!」と、男が叫ぶ。剣を構える。貴方は起き上がってるだろうか? それとも目を回してるだろうか? 次の手を打っているだろうか? そして、見えるだろうか。 剣を構えた男の背後から羞恥心らしきもので顔を真っ赤にしたシグが拾った岩で男に殴りかかろうとしてる姿が! ) [Mon 7 May 2012 02:35:38]
ルーシー > (目先の利益を追うものと、未来を見据えた者の明暗。 御伽噺に諺に、あまたの警告がある断絶だ。 ルーシー・リプセットは錬金術士である。その得意分野は物体の生成より、劇的は反応を引き出す触媒の作成だ。 世間一般にはこの薬品を、火薬 と呼ぶ。) ・・・おばかさん。 あ、ちょっとかっこいい。(「ぺとり爆弾」は粘性の高い塗り薬のようなもので、触れたり吸ったりすれば最悪だが、近付いてしまうという事自体が非常に不味い。効能を理解しているルーシーは、一足先にコートに頭まで包まって丸まっており―― 先発のお二人がそれを確認するあたりで、空の試験管を岩に―― 塗りつけた薬に投げつけるのだ。 衝撃に反応し、光って、そして爆ぜる!)  ・・・・ッッ!!(急作りの罠で破片効果も乏しいが、爆発 というやつはそれだけで、近距離なら人間を弾き飛ばすだけの威力が在るのだ。 音すら、もはや衝撃に近い。 攻撃元のルーシーも、転がって倒れてしまうほど。 離れてる一人にはさしたる効果もあるまいが、不意打ちとなる前のお二人は、さて、どうかな?) [Mon 7 May 2012 02:30:28]
シグ > ( 男達は目を合わせると、「ひゃっほう!」と上機嫌に貴方の後を追うだろう。女だ! 女! 久しぶりの女だ! な具合で。 さて、その薬がどのような薬かはわからないが、御馬鹿3人組は空気に混じったにしろ、その薬を簡単に吸い込んでしまうだろう。 空気に混じらずに、触れなければ意味が無いというならば、「まてよぉ!」と岩に手をかけて覗こうとするだろう。 逃げていったガキよりも、目の前で誘い、ヤレる女がいるならそっちを選ぶという短絡思考である。 後から持ちなれない剣をもった男が追いかけてくる。「まってくれよー」と。 それが幸か不幸かはわからないが。 ともあれ、貴方の張るだろう罠はどのような罠であっても「二人」は確実に掛かり、「一人」は遅れてやってくることだろう。 ) [Mon 7 May 2012 02:18:33]
ルーシー > (さて、冒険者ルーシーは”危険からはそれが視界に入る前にとにかく逃げる”というのが基本戦術。 実のところ、此方から喧嘩を売るような動作をするのはこれが始めてかもしれないレベルであり、動作とは裏腹に酷く緊張はしていたりする。 ちょっとみてくる、の言葉にびくっとなる程度は。) ・・・ えっと。 こんにち、わ?(さほど近づくまでもなく、水着レベルの露出の上からコートを羽織った女 ってのが視界に飛び込んでくるわけだ。 男ども支店では。 このクソ岩場で大胆な生足である。) ・・・それじゃ。(何かカッコいいお誘いの言葉を考えたけど失敗。 思い浮かばなかった。ルーシーはそのままコートに手をかけ、そいつを脱ぎ去ると――再び隠れるように岩陰に逃げ込んだ。 彼らを誘いこむと共に、連中の視界の外で、手にしていた”薬”を岩肌に塗りつけるために。) [Mon 7 May 2012 02:13:35]
シグ > ( 「ん?」「何か音がしたぞ?」「ちょっと見てくる」「お前もこいよ」といった按配で3人中2人が音のほうへと向けて歩き出す。 剣を手にした男はぼんやりと剣を見やり「黒いのって珍しいよなぁ」とか呟いたりしてるわけで。 音がした方向に二人向かったが、すでに気が抜けてしまったのかダラダラとした油断していた。「武器もなしでどうするのかなー?」とか「気持ちよくさせてやるからよー」とかなんとか、勝手なことを言ってる。「薄胸は文化だ!」とか、シグ――の入った剣――をもった男が叫んでいた。なんで叫ぶんだこの人。やだ気持ち悪い。 ) [Mon 7 May 2012 02:02:29]
ルーシー > (状況を見詰めている人影があった。  前日は岩場の不安定を嘆いていたが、今はそれをある程度の幸福に感じているという尻の軽い冒険者だ。行方の知れない同居人を探して、たまたまこの周辺を徘徊していたのだが―― 荒地に似合わぬ殺気立った声と音が、現場に呼び寄せたのだ。彼女を。) ・・・あれ、まさか。(「剣はあったぞ」「女はどこだ」の下りで状況を推測し、その可能性に行き着いたのだ。 剣を打ち捨てて移動する事に賭けて動かなかったのだが、あまり運がいい部類の人間では ないらしい。  汗の滲む掌には既に、先日補充した 薬の試験管が握られている。) ん・・・・・。   (くるりと周囲を見渡し、岩と地形を確認。  しかる後に――遮蔽物の陰から姿を現した。 試験管の先で軽く岩を叩き、音で注意を引こうと試みる。) [Mon 7 May 2012 01:55:26]
シグ > ( 乱暴な扱いで剣を抜き取る「誰か」。「ちょうどいい。剣が無かったんだ。短刀じゃ心細かったしな」そんなこと私の知ったことではないというのに。ん。困った。「誰か」は私が剣の精霊だと知らなかったようである。当然だ。私は外見上エルフ――背中の翼を除けばエルフなのである。「ちっ 久しぶりの女だったのによぉ」とかなんとか。 身震いがした。 彼らに捕まっていたら、私の行く末は決まったようなものである。 ルーシーだったらどうするかな? とちらりと思う。 犯されて、それでも生きてれば勝ち! みたいな事を言っていた彼女だったら、その手の「犯された後に殺される」という最悪の状況を回避するために何かしたに違いない。 ―――何かってなんだろう。 知らない。 )(「は? お前、あんな乳臭い女が好みなのかよ」「いいじゃん、薄胸。可愛いかったし?」失礼な! 私は薄胸ではない! 私は成長途中で死んでしまったために成長できなかったのである! 成長すればきっと私だってばいーんばいーんなはずだ! 「まあ、穴が空いてればなんでも構いやしねぇよ」「だな。まあ、その後は殺すか売るかだしなぁ・・・売る場所、あるか?」「ないなー」「ないよなー」「だよなー」 ゲラゲラ。好き勝手言って笑ってる! 私はぷんすか怒ったけど、剣の中にいるから何にもできなかった。 ) [Mon 7 May 2012 01:46:01]
お知らせ > ルーシーさんが入室されました。 『岩陰からそっと。』 [Mon 7 May 2012 01:44:17]
シグ > ( 無理だった。正直言って無理だった。 やっぱり聞きかじっただけの幕末知識ではダメだったようだ。 ) ん ( さて、困った。 困ったので私は身を隠した岩の裏から様子を伺う。「どこに行きやがった!」とか、そんなことを叫んでいる。 私は剣を地面に突き刺し、その「中」へと滑り込んだ。 可視の状態から不可視の状態へ。 私の身体は剣へと吸い込まれる。 「剣はあったぞ!」「あの女はどこだ!」「どこへ行きやがった」。 というような声は私には聞こえない。 壁一枚隔てた向こう側の声は小さかった。 ) ・・・ん ( このまま嵐が過ぎ去るのを待とう、と思った矢先――「よし、この剣はもらっていくぞ」 ちょっと待て。 ) [Mon 7 May 2012 01:39:05]
シグ > ( 図にしよう。 私 ← 追手 ) ( ひどくシンプルな構図である。 海賊のアジトを出るや否や――全身ローブの謎の集団と出くわした。はて、海賊か海底軍か。どっちにしても御尻に「残党」が付くことになるが。 相手の数は三人。 無理。 逃げる。 私の思考は単純明快だ。 ) ・・・・! ( 持ち前の――生前と言うべきか――身軽さを使って縦横無尽に逃げる! 相手は三人。 無理。 逃げる。 私の作戦は単純名家だ。 ) ―――! ( 行く手に待ち伏せの人が一人。後ろの追手はいつの間にか二人になっていた。すぐに横へと飛び出す。地面にぶつかるぐらいの勢い。 ) ( 曲刀。 ) ( 槍。 ) ( 短刀。 ) ( 逃げる。 ) ( 装備が軽い人間と重い人間の区別。 重いか、軽いか。 追手。 私は逃げる。 逃げて――相手が一人になるのを待つ。 ) [Mon 7 May 2012 01:36:15]
お知らせ > シグさんが入室されました。 『追われていた』 [Mon 7 May 2012 01:31:53]
お知らせ > ルーシーさんが帰りました。 [Fri 4 May 2012 23:53:09]
ルーシー > (洞窟は海に向かうに従い天井が開けていく構造――あるいは嘗て筒状だったものの天井が崩落した跡なのかもしれない。だとしたら、自分が巨大な洞窟と思っていたのはその最奥部だけか。 陽光が入り、左右の壁に反射するためだろう。 半端な明るさ、あるいは半端な暗さが維持されている。 人間という支配者を失い、この場所もやがては野生生物の居住地に還っていくだろうか。 あるいは、島が開発されれば、有効な港として機能するかもしれない。) ・・・・もったいない、かな?(どちらにせよ、である。 荒れたドッグ、血を吸った岩肌を無視して―― 奥へ奥へと向かうことにする。 島の気候は激しく、また移ろいやすい。 荷物を蓄えるなら、波ざらし雨ざらしの場所には置かないだろうから。) [Fri 4 May 2012 23:52:35]
ルーシー > (一見船着場にはやや不便そうにも見えるが、丁度いい具合に高波を抑える作用があったのだろう。 真っ直ぐ出航できない港、ってのも多いくらいだし。 波は白波となって潰れ、音だけが壁に反響し、まるで海そのものが其処にあるような、雄大な音楽を響かせる。 なるほどコレを聴き続ければ、気が大きくなって海賊くらいは出来そうなものだ。) ・・・・いけない。(神秘性を惚と見詰める悪い癖。此度は観光でも調査でもない。 ひとさがしに来たのだ―― 持ち帰れるものはついでに持ち帰っちゃうくらいの応用力はあるけどね。) (戦いの痕が未だ残るが、それすらも小さいものに映る。 洞窟の中へと、足を踏み入れる。) [Fri 4 May 2012 23:34:47]
ルーシー > (おりしも海底軍残党に数度に渡り喧嘩を売った直後のこと、目立つのは避けるべきなのだが。 というか一人外出するというのももってのほかなのだけれど。遭えて険を冒すから冒険者っていうんだ。 そしてそれは、私欲のためだけに行われるわけではない!)  ・・・・?(高台から海に向かって、崖に沿って降りているなだらかな坂道を下ると―― まるで突然現れたみたいに、巨大な空洞が視界に飛び込んでくる。 今まで歩いていたのは、その天井の上だったってわけか。) ここ、が。(海賊のアジトにはもったいない、雄大な大自然の牙痕。 海底にあるうちに出来たのなら、当時はどんな姿だったのか――想像力を刺激される形状だ。) [Fri 4 May 2012 23:19:57]
ルーシー > (そして、この周辺は嘗て、島を根城にしていた海賊が隠れ住んでいたという場所。つまりはそういうことである。 海の藻屑になっている可能性を信じないなら、お宝と称して持ち去られた、って線が濃厚の筈だ。 彼女は一人でも移動できるが、装備と目標が無い。無事ならば、そう危険地帯にまで繰り出しちゃいないだろう。) 海沿いに歩けばむこうも・・・・  視界、悪っ。(平坦なようで、岩の陰とか窪地とか、隠れる場所もまぁまぁだ。 逆に見落としたり擦れ違ったりしてないかどうか、ちょっと不安にもなる。できるだけ周囲を探りながら歩く事になるだろうけど、それはその存在を露にしながら歩くってことだ。) [Fri 4 May 2012 23:09:10]
ルーシー > (本来は坑道の更なる調査か、より遠方にあるという珊瑚の群生地に真っ直ぐ赴きたかったところだが、消費と危険を顧みずこの近辺に立ち寄ったのには理由があった。)ん・・・ だめだこの地図。 調査に出ておけばよかった。(坑道から帰ってみれば、島に渡ってきているはずの同居人の姿が見えない。刀剣類に憑依して寝てる可能性もあったけど、それにしても誰も一度も見ていない、というのは奇妙な事だ――そう思って調べてみたからだ。彼女が乗った船の到着日時そのたを。) [Fri 4 May 2012 23:00:13]
ルーシー > (地図の上では開拓村からそう遠くないようにも見えるこの場所だが、地図の縮尺を考えるとちょっとまってこれひどいもんじゃない? ってギャップを感じることになる。 まして海岸付近はメア島定番地形”塩と岩”が顕著で非常に歩き辛い。 岩肌で文字通り身を削る覚悟でもないかぎり、移動は予想よりゆっくりにならざる得ないのだ。) ・・・・ふう。(肌寒くすら感じる強い潮風の中、額の汗を拭った。 べた付く塩の感触が、立っているだけでも体力と余裕を奪う。) [Fri 4 May 2012 22:51:34]
お知らせ > ルーシーさんが来ました。 『G-1~2中間部』 [Fri 4 May 2012 22:42:27]
お知らせ > ルーシー@開拓村さんが退室されました。 [Mon 30 Apr 2012 03:47:08]
ルーシー@開拓村 > ・・・大丈夫かな。(磁力の坑道内ではその力に頼れるか――と思っていたのだ。 乗船だけは確認し、とっくに島についている筈のシグを、坑道から戻った後も見かけない。 陣地に完全に引きこもるのは防衛上は成果を出すだろうが、外部に遠出した可能性のある人間を見捨てる策、ということになってしまう。 それが身内だったら、賛成できる策だろうか。) さがして・・・みれるかな。(脅威が去ればよし、存続するようなら――遭えて険を冒す者 と書いて、何と読むのか。 ”中身”の詰まったこの筒携えて、その心意気を証明に出る日も来るのもしれない。) [Mon 30 Apr 2012 03:47:06]
ルーシー@開拓村 > (もちろん自分は逃避のプロであって、戦争の犬ではない。 よりよい方法を提案するモノもいるだろうし、駐留する傭兵や騎士団なんかにはいい手を思いついた人間がちらほら居るに違いない。 流れたら流れたで、爆弾はの行為に再利可能である。 柔軟に行くつもりだ。) ・・・あとは。(傍に置いてあった、鈍い銀色の筒を手に取る。 防衛・陣地戦にもいくつか欠点がある。) [Mon 30 Apr 2012 03:41:33]
ルーシー@開拓村 > (ちからのよわい50体で80人に勝つ方法がある。 装備を良くし、そして襲撃することだ。 それが奇襲であればなお望ましい。 喧嘩は基本的に、最初に拳を振り上げたほうが勝つものだ。 ならば50人が80人に襲い掛かったとして、其処に展開されるのは50:80ではない。 50:30の戦いに、傭兵団は順当に負けたのだ。 ―――ルーシーはそう考える。 現場を見て、指揮官に指揮されていることもある程度数が居ることも知っているから。)(もちろん相手の潜伏場所を特定できない以上、此方が襲撃側に回るのは難しいだろうが――見張りと罠を設えて拠点から出なければ、「先に出を出す側」にはなれるってわけだ。 それで相手が”あきらめなければ”、順当に脅威は去るだろう。) [Mon 30 Apr 2012 03:37:54]
ルーシー@開拓村 > (ここにあるだけだと心許ないけど、たくさんたくさん集めれば、坑道の一部を崩落させるくらいの威力になるんじゃないかな多分きっと。 魔法と違って火薬には際限ってものが無い。 たとえ一発二発の至近弾で倒せなくてもー―― 例えば罠に誘き寄せ、両手で抱えきれないほどのBOMBをくれてやれば―― ) こなごな、に? (怖い想像になってしまった。 が、自衛策としてはアリだと勝手に確信していた。)  [Mon 30 Apr 2012 03:21:44]
ルーシー@開拓村 > (原始的で淵が浅くて重い、とても一般家庭には向かないものだけれど・・・まぁ、一言でいうならフライパンだ。そいつが火にくべられている。  上で熱せられてるのは焼きソバでも炒め物でもなく妙な色の石。 虹色坑道散策時の密かな拾い物である。 焼き芋とかそういう意図ではなく、変質させて水分も飛ばしたる後、粉々に砕いて使うのだ。) ・・・・もう少し かな。(正式名称未定、通称で赤色鉱石とも呼ばれるものの粉末は、加工次第で火薬や熱に対し劇的な反応を返す素材になる。)  [Mon 30 Apr 2012 03:14:44]
ルーシー@開拓村 > (チョコレートから衣類まで作るものは多岐にわたるが、圧倒的に多いのが ただの水 だ。 雨水や濾過された地下水を除けば、未だに塩入の岩盤であるこの島では、淡水を得ることができない。 飲み水はもとより、多彩な生活用途に欠かせないこの資源を得るために、3機設えてある釜のひとつは専属となっており――錬金術の心得あるものが偶にチェックしてるわけだ。) ・・・・んっんー。 よし。(順調に容器に溜まっていく”飲める水”を眺め、それから別の設備に視線を移す。) [Mon 30 Apr 2012 03:02:56]
ルーシー@開拓村 > (虹色坑道調査の内容は、鉱石ラッシュの期待に胸を熱くしていた開拓村の心胆を冷ますに十分なものだった。  「化け物」の凶悪な性能は、起こした事件とともに語られる事で人々の心に新たな脅威として刻まれている。 一人村を離れて珊瑚ハンター なんてやるには今まで以上の覚悟も必要になることだろう。 きっと。) ・・・ん。(しかし、村や人が然様に乱れてもルーシーの仕事ぶりは変わらない。 今日も今日とて頼まれた物資を合成・あるいは蒸留し、資源や生活物資と交換して暮らしている。) [Mon 30 Apr 2012 02:57:30]
お知らせ > ルーシー@開拓村さんが入室されました。 [Mon 30 Apr 2012 02:50:55]
お知らせ > ルーシー@開拓村さんが来ました。 『調合部屋。』 [Mon 30 Apr 2012 02:29:11]
お知らせ > オリアナさんが退室されました。 『ならば数を撃たれることを警戒せねばな! ( はっはっは!と豪快な笑い声と共に )』 [Thu 26 Apr 2012 00:34:03]
お知らせ > ビービィさんが帰りました。 『全ッ然、当たんないんだわ』 [Thu 26 Apr 2012 00:32:09]
ビービィ > ま、そもそも連中のホームグラウンドに上陸間も無い連中がわらわら、って感じだし――――っと、そーね、見る物は見たし聞く事は聞いたし、あ、記事にする時名前出しても良い? いちおう、清書前に騎士団の検閲は受けるけど。 ( 今んところ機密に触れたり騎士団に対して批判的な内容を含んだりはしてないし、その辺は問題ないが。 インタビュー対象の実名が出てると現場の信憑性というのが違ってくる。 ) 飛び道具対策は考えた方がよさそうね―――ああ、いいけど…此処だけの話、この銃ね―――― ( そっと声のトーンを落として目を細め息を吐き――― ) [Thu 26 Apr 2012 00:32:06]
オリアナ > ( 記者がどんな風に観察しているかなど露知らず。知っていても、気にすることは微塵もなく!) ―――恐らくは敵に損害は出ていないだろう。何の痕跡も残さずに迅速に撤退することなど出来るはずは無い! ( この開拓村から虹色坑道にかけての道中、開拓村よりの方でも戦闘があったようだが、そっちでも決定的な相手の足跡は見つけられていない。 敵を1体2体ほど倒しているなら、何かしら残っていても不思議ではないはずだ! ) ふむ、銃器か。 私も実物は見たことはないが、1年前も猛威を振るったそうだな。 我々の持っている銃器よりも優れたものを複数所持しているのならば、納得できるものだな! ( しかし、この足場の悪さに加えて優れた遠距離武器。厄介なことこの上ない!さらに加えて、此方の攻撃が通用しない何かを持っているとしたら、かなりの苦戦を強いられることになりそうだ。 さすがにそれは口には出せないが、自分の胸のうちで呟いておこう! ) 一度、敵の装備に関して考え直した方が良いかもしれんな! ビービィ!貴女との話!中々に考えさせられた! ( 死体の回収は完了しているようだ。 虹色坑道。冒険者が化け物と遭遇した洞窟か。今のまま、あそこに近づくのはさすがに危険だ。 ) ビービィよ!我々もそろそ撤収だ! そうだ、帰還の道中、その銃の狙い方を教えてくれないか? 狙い方が分かれば避け方も分かるやもしれない! ( それが分かれば、避けられるといわんばかりの顔で真っ直ぐに言おう! 他の騎士達にもこれ以上何も見つからなかったと合図を送ろうか。 ) [Thu 26 Apr 2012 00:21:44]
ビービィ > ( しかしフルネームで人の名前呼ぶの好きだなー、とか微妙に関係ない所に着目してひそかな少女観察を楽しみつつ、ナルホドネーと。 ちゃんと聞いてるよ? 聞いてるけど口調とか言動とかにかかるオリアナフィルターがちょいちょい面白いだけだ。 ) 敵らしい死体が見当たらなのよねー。 回収したのかもしれないけど、それにしても――――ああ、武装面はちょっとあたしも思った。 あのさ、貫通痕多くない? 前の戦争でもウォータリアンの武器ってさ。 ( と、荷物と一緒に担いでいた自前のマスケットを取り出して構えて見せる。 こんなん一丁で変わる戦場はないと思うが、予測を上回るくらいの銃器類(?)がまだメア島に残っているとしたら。 ) 火薬使ってるか知らんけど、ああ、ほら、シーナイトとかが時々持ってるようなのとか? アレだと銛が残るか。 [Thu 26 Apr 2012 00:04:46]
オリアナ > 民の為に動くのが騎士だ! 気にすることはない。 紅鱗騎士団からは、私と向こうに居るレオ・ジェラルディーンの2名が此方に着ている形だ! ( 紅鱗騎士団全員が来るわけには行かない。そこで私とレオ・ジェラルディーンなのだ! つまりはメア島において紅鱗騎士団の代表として着ているといってもいいのかもしれない! 故に…違う!尚のこと!奮闘せねばならないのだ! ) どのような戦い、か。 分かりやすく説明するのは難しいな! 一言で言ってしまえば、虐殺とも言える戦いだっであろう事は確実であろうが ( その虐殺的状況になる理由だ! 傭兵団は装備もない状態で80人居たわけではない。 戦うための準備をした状態だったのだ。 それがここまで一方的にやられるのはどういうことだ? ぶつかり合いになった時、普通両者同じような装備だったとしたら、少なからず勝った方にも損害は出るはずだ! 奇襲という形を受けたにせよ、これだけの人数だ。建て直しを計るまでもなく全滅することなどそうそうないだろう。 ) ふーむ ( 腕を組んで考えてしまった。 本当の実戦経験は1度しかない。だが、いくつ物教本は読んできた! )( 一方的にやられる状況。 極端に言えば、装備の違いだ! 鎧に身を包み剣を持った相手に木の棒しか持って居ない集団では勝ち目はないのは誰にでも分かる。 それと同じ状態が傭兵団にも起こっていたら? ) 武器が通用しない場合だな…。 突然遭遇した相手に従来の戦い方が通用しなかったら、きっと一方的な戦いになるだろう。 ( 此方の武器が通用しない相手。鎧なり、遠距離からの攻撃なり、想像を超える化け物なり、なんでも考えられる。 それに奇襲されたとしたら、ひとたまりもなかっただろう。 ) それに彼らの遺体を見れば、真っ当に正面から対等に戦えたとは思えん! [Wed 25 Apr 2012 23:53:04]
ビービィ > いやいや、本当なんだか王国騎士団の皆様には毎度毎度お世話になってますっていうか、市軍ももうちょっと頑張れっていうか―――あれ、紅鱗ってこっち来てるんだったかしらん。 ( オリアナさんね、と―――いちおう記者の端くれ、目立った騎士団くらいは覚えてるけど、あのイカツイ紅鱗騎士団のインパクト集団の中にこの顔があったかどうか。 それにしても本当に元気だなおい。 あ、今一瞬照れた。 ) まぁそれもあったんだろうけどねぇ…じゃあ騎士様もひとつ質問。 この戦闘跡地を見て想定できる敵の姿―――どんな戦いが此処で起きて、こういう形になったと思います? ( 死体回収班が到着して無残な5人か6人の屍が運ばれて行く中、自然に足を進めて周囲を見渡す。 この一方的さにはまだまだ他にも色んな理由がありそうだ。 武器持った大人が80人も居て、幾ら状況が悪くてもここまで負け込むかっていう。 ) [Wed 25 Apr 2012 23:35:54]
オリアナ > 当然だ! 民を守る為に戦うのが騎士だ!いかなる状況でも逃がして見せよう! か、かわいい? ん、おほん! 私は騎士だ!小さくとも日々鍛えている!安心するといい!  ( 小さくて可愛い…! 初めて言われたことだ! 私の背は低すぎるのか? いや、私は良く食べてよく鍛えてよく寝ている! ちゃんと成長しているのだ! この記者が大きすぎるだけなのだ! ) ―――ふむ、やはり気にするか。 それはだな、彼らが…あぁ、先に名乗っておくべきだな! ( やはり民でも気になるのだ!あれだけの数の傭兵団が一方的にやられてしまったことを! その不安を嘘を用いることなく払拭するのが騎士の役目だ! ) 私はクリスティア王国の紅鱗騎士団、オリアナ・フェアフィールドだ! ( 姿勢を正して、自信満々に自己紹介をしよう! 自分の名に自信のない奴などいないだろう! ) それでベアトリーチェ・アール・ラブロックこと、ビービィよ、先ほどの質問に対しての答えだが ( 一度聞いた名は、愛称でよいといわれても、やはり一度はフルネームを口にしてみるものだ! 名とは重要なものなのだから! ) 報告からすれば、彼らが奇襲を受けたということと、統率力の問題だと考えている! 驚いたとき、身体がびくっとなって、すぐに動けないだろう? それと同じだ! ( 自分なりに分かりやすい例えを出したつもりだ! 急なことに対応するようにするには、日々の訓練が重要ということだ! ) 今の我々に傭兵団程の油断はない! [Wed 25 Apr 2012 23:20:59]
ビービィ > ( まぁ幾ら使命感に燃えて来てるにしたって流石に独りでこんなあからさま危ない所まで来たりはしない。 騎士団が捜索に出るっていうから許可を貰って同行させて貰ってる感じ。 許可された範囲での活動に限定されることと、後で記録を騎士団のオフィスで検閲されるって条件付きで。 ) はぁいー、そん時は全力で逃げるからフォローお願いしますねーってあら小さくてかわいい。 ( 遠くからでも通る大きくて語調の強い声に返事を返してちょっと近づいてみれば、思いのほか小柄っていうか、随分と若そうな騎士様である。 時代がかった仰々しい言い回しがいかにもクリスティア臭い。 ああ、別に馬鹿にしてんじゃなくて素直な感想。 ) ランゴバルドって80ちょい居たんでしょう? それにしちゃあ随分と一方的ッていうか――――もうちょっと、こう、なんていうの? 敵側の被害痕みたいなのがあってもよさそうなモンじゃない? ( 練度の低い寄せ集め連中が奇襲に遭った、にしてもだ。 これ勝てんの? という意味を込めてちょっと聞いてみる。 ついでに人物観察―――アクの強そうなお嬢さんだしインタビューしときますかね。 ) ああ、あたしはビービィ・ラブ。 ベアトリーチェ・アール・ラブロックなんて覚え難いからビービィでOK。 ( 記者さんヨ、と。 お名前プリーズ! ) [Wed 25 Apr 2012 23:04:52]
オリアナ > ( 騎士以外にも同行している人間が居る。 文を書く人間だ。 記録というのは大切なもので、何があったかを伝えるものが居なければ、後の人間達が困るのだ。如何なる場合によってもだ! ) まだ残っていたか ( 進む先。 警戒しながら歩く騎士よりも先に記者が見つけた形か。 ) おい、気をつけるのだぞ! ここでやられたものが居るということは、我々も同じように襲撃される可能性があるということだ! ( 死体の傍まで行っている市民、ビービィの近くまで歩み寄りながら、声を大きくして言おう。 私はああいう仕事をしている人間を始めてみたが、彼らは並の傭兵よりも勇気ある物かもしれない。 こうして、我々に同行してくるのだから! ) 酷い、有様だ…。 せめて安らかに眠れるようにしてやらねばならんな。 ( 同じように死体を見て、感想を漏らしてしまう。 これが戦いによる死。目を背けたくなるものだが、背けてはいけないものだ。 死体を運搬するための面々に合図を送ろう。 ) [Wed 25 Apr 2012 22:51:40]
ビービィ > ( 戦場跡を歩くのは初めてじゃあない。 エイシェンの時も蔓の時もこんな具合で死屍累々の中を歩き回った事はあったし、なんせ手持ちの銃はそういう戦場で拾った代物だ。 だいたい、誰かが直に見てきてそれを記録しなきゃあ、本当の事は誰にも伝わりゃあしないだろう。 港で人の話を聞いてばかりじゃなくて、こういう所にこそあたしのやるべき事があるのだ。 ) っても潮の匂いと混ざってまぁ――――。 ( 少し先に虹色坑道が見えて来る辺りでまた、数人の屍が固まって倒れているのを見つけた。 皆、傭兵のような姿をしていて、一見して生存者はいないのが分かる程損壊が酷い。 人数は5人か6人―――どっちかは分からない。 途中まで逃げてきて追撃に遭ったんだとしたら、ここも決して安全じゃないって事か。 こりゃあイザとなったらマジ逃げ準備しておかないと駄目そうだ。 ) [Wed 25 Apr 2012 22:39:39]
お知らせ > ビービィさんが入室されました。 『 戦地突入 』 [Wed 25 Apr 2012 22:33:07]
オリアナ > ( だが、もう一つ重要なことがある! あの規模の傭兵団を壊滅させた敵と対峙したときのことだ。 寄せ集めの集団で、奇襲を受けたというような話を聞いたが、それでも敵の一人は二人は倒しているのが普通ではないか? だが、現実は傭兵達が一方的にやられている。 つまり、敵は一筋縄ではいかない奴らということだ。 分かりやすく言うと強いということだ! ) 我らがここで、敵と遭遇したとき、どれ程やれる? ( 半ば独り言だ。 見回りの兵員は大規模なものではない。 クリスティア騎士の面々で構成され、よく知っている顔といえば、同じ紅鱗騎士団の新米騎士、レオ・ジェラルディーンくらいのものだ。 )( 装備は比較的軽装だ。足場を考えてのことだが、敵は遠距離から攻撃できる武器を所持しているらしい。 1年前にもそれが猛威を振るったそうだが。 ) 苦戦、するやもしれんな。 ( 奇襲されたときのことを考える。 私の身体は奇襲に対してどれだけ早く反応できる? 事前情報がなかった傭兵よりかはマシに思えるが、それでも周囲の警戒を強めなければ、傭兵達の二の舞になりかねない。 ) [Wed 25 Apr 2012 22:30:25]
オリアナ > ( 足跡。それを見つけるのも重要だ ) [Wed 25 Apr 2012 22:25:22]
オリアナ > ( 今は捜索を兼ねた見回りの最中だ。 松明を持つ手に力が入る。 私の身体は今怒っているのだ。感情は肉体に表れる。筋肉が表情を見せるのだ! ) 落ち着け…落ち着くのだ! ( 自分に言い聞かせる! 私は怒りに身を任せて剣を振るってよい身ではない! 民の為に剣を振るう身なのだ! 私の怒りが剣を振るっては駄目なのだ! 民の怒り、民の悲しみ、民の嘆き、民の不安を和らげ、払い去るために剣を振るわねばならない。 ) 一刻も早く奴らの足跡を見つけなければ…! ( オリヴィア様も情報の収集に尽力してくださっているようだが、オリヴィア様だけにお任せすることなど出来ない! どんな小さいことでもいいから、何か見つけなければならない! ) [Wed 25 Apr 2012 22:23:26]
オリアナ > ( 由々しき事態だ! ) なんということだ! ( もう何度目か分からない言葉を、同じ調子で口にする。 虹色坑道から帰還した者達の知らせ。そして、壊滅した傭兵団! 3人4人程度の傭兵集団ならばまだしも、壊滅したのは80名を越える大集団だ! 傭兵とは戦いを仕事とするものたちだ。つまり、その身体は戦いの為にある。 それが壊滅したのだ! これが何か怪物にやられたというだけでも、大変な問題だというのに、それをやったのが、どうやら1年前の亡霊。海底軍の残党だというのだ! まさに由々しき事態である! ) 無残なものだった。 ( 死んだ傭兵の死体を見た時に思ったことだ。 あそこまで間近で人の死体というのを見るのは初めてだった。 腕がちぎれたものも居た。剣でもなく、槍でもないもので身体を打ち抜かれたものも居た。 潰されたものも居た。 それを見たとき、私はこみ上げてきたのだ! 吐き気ではない! 吐き気もあったかもしれないが、それを吹き飛ばす程の物が身体から溢れてきたのだ! 怒りだ! 傭兵でも、我が民と言える者たちもいる。 そして、今回の出来事のせいで開拓村にいる民には不安が広がっただろう! いや、今も広がっている! ) [Wed 25 Apr 2012 22:16:06]
お知らせ > オリアナさんが来ました。 『I−2地点。やや虹色坑道寄り』 [Wed 25 Apr 2012 22:02:31]
お知らせ > オリヴィアさんが退室されました。 『しばらく、外回りをいたしましょう…幸い、食べ物とかの追加もできましたし、うん』 [Tue 24 Apr 2012 22:41:40]
オリヴィア > (向こうにとっては私は殺す理由がいくらでもあるターゲットの一つかも知れませんし、相応の覚悟はしているわけですが…困った事に相手の動きがまったくわからないという、情報戦で完全に後手にまわっている現状をどうにかせねばなりません)…積めるだけ積んだら引き上げましょう。一度に運べるとも思えませんので、ここからその虹色坑道の入口まで、しばらく回収も含めて見回りを増やしましょう(帰りは、それぞれ開拓村の周囲を回るようにして警邏してまわる形になるでしょうか) [Tue 24 Apr 2012 22:39:47]
オリヴィア > ……賞金、かけましょうか。情報提供も含めまして(生死不問、情報だけでも歓迎と言った形で…まぁ、ガセも流れてくる可能性が高いのが難点ではありますが…。こう言う時に、お金は使うものです。カネは力なんです)……まだまだ、帰るのが遅くなりそうです…(最悪の事態の覚悟までいたしましたが…、せっかく暖かくなってきた春先に一人置いてきたロサさんの事を思うと、いつもの事ながら申し訳なく思います) [Tue 24 Apr 2012 22:31:18]
オリヴィア > (情報不足で乗り込んだ彼らも甘かったのですが…、さてその彼らから情報を得るしかない我々もまた甘いと言わざるを得ませんか…。詰問とか尋問とかそんな勢いで知っていることを搾り取る方向ではありますが…なにぶん、ちんぷんかんぷんと言いますか、恐慌の中爆発だ、虹色の化け物だだの…支離滅裂と言う他ありません)……開拓の為の行動は、規模縮小をせざるを得ませんか…。我々の人数だけでは、とても開拓者全員について回るわけにもいきませんし、少数では各個撃破してくれと言わんばかりですものね…(私なら、この少数でどうやってたたき出すでしょうか…んー……)船、か……(補給線である船への妨害を強めて干上がらせた上で叩く…それも、本拠地の開拓村を) [Tue 24 Apr 2012 22:24:32]
オリヴィア > (相手も少数で我々をこの島から全てたたき出す事などできない事くらい理解できる頭はあると思っておりましたので、この島と他に技術提供など含めた条件でその身柄の保障するくらいの終戦協定は結んでも良いかと思ってはいたところでしたが…)……しょせん海産物でしたか(彼らからその道を閉ざしたわけですが…、さて…いくら統率の取れていない傭兵団とは名ばかりの有象無象であっても、100人近くがこうも壊滅させられたと言うのは憂慮すべき事態です。しかも、その足取りを見失ったのは手痛い失策と言えましょう…) [Tue 24 Apr 2012 22:13:45]
オリヴィア > (海底軍の残党の可能性については考慮はしていました。件の海賊が海底軍の残党である可能性も視野にいれていました。そして、虹色坑道での遭遇の話は聞きましたが…正直、その時の素直な感想としては、さてどうやって残党狩りをいたしましょうかと言ったところだったのですが…)……対話の余地がなくなったのは、良い事なのか悪い事なのか(ふぅ、とため息を一つ。降伏や和平勧告と言う意見もありまして、一度根絶やしにすると言う態度を見せてしまえば、和平交渉は二度とできなくなると言う考えも一理あると思ったわけですが…) [Tue 24 Apr 2012 22:08:48]
オリヴィア > (斥候と申しますか、死体回収と申しますか…。いえ、彼らがどかどか我が物顔でやってきたのは存じておりましたが…その結果がまさか、こんなことになろうとは思いもしなかったといいますか、まさかあれだけの数がいてこの結果は正直想定外でした)……頭の痛い問題ですね(距離が離れていないのはある意味幸いか…遺体が傷む前に回収して、供養を…そして、生き残っている可能性のあるものの救助を、と言ったところです) [Tue 24 Apr 2012 22:05:02]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『I−2地点 開拓村から少し離れた程度の地点にて…』 [Tue 24 Apr 2012 22:01:49]
お知らせ > ランゴバルド傭兵団さんが退室されました。 『 開拓事業は、海底軍残党との戦いを余儀なくされる。 』 [Mon 23 Apr 2012 22:40:58]
ランゴバルド傭兵団 > ( 翌朝、僅かな生き残りがこの事を開拓村へと告げる。場所は開拓村と虹色坑道の間のI-2の地点――。あまりに近い為にすぐに斥候が向かったが、傭兵団が壊滅した跡だけが残り、敵の姿はどこにもなかった。 ) [Mon 23 Apr 2012 22:38:45]
ランゴバルド傭兵団 > ここは我らの土地だ。失せろ、サルめ。 ( 引き金を引く音は聞こえたが、銃声を聞くことは無かった。 ) [Mon 23 Apr 2012 22:34:54]
ランゴバルド傭兵団 > ( 傭兵隊長ランゴバルドは、どこかに吹き飛んでしまった右腕を捨てて走っていた。逃げるために、奴らの居ないところに。どうしてこうなっちまったのか、わからない。数時間前まで、取らぬ狸のなんとやら、大金持ちになった後の話なんかを笑いながらしていたのだ。いいアイデアだと思った。危険な傭兵稼業を続けて、稼いだ金が酒代と女だけで消えて行ってしまうより、浴びる程飲んでも使いきれない金を稼ごうって。それだけ金もってりゃ、女は向こうからやってくるって。 ) ( 息を切らし、倒れ、見上げる先。あの化け物を左右に従えた、餓鬼みたいなウォータリアンが、ランゴバルドを冷たく見下ろしていた。そして何も語らぬまま銃口を突きつけ。 ) [Mon 23 Apr 2012 22:33:39]
ランゴバルド傭兵団 > ( どぉん、と爆発が起きて傭兵どもが空を舞う。遠くから銃声が鳴り、脳天に穴を開けられてひっくり返る。寄せ集めは混乱し、逃げようとするものと戦おうとするものでぶつかり合い、身動きとれずにいた。腕に覚えのある者が全力を篭めて斧を振り下ろしたが、化け物が身に着ける虹色に輝く鎧に掠り傷を負わせることは出来なかった。うまい具合に鎧の隙間を縫って攻撃したが、奴らは痛みに怯みもしない。体も大きく、身体能力も高く、つまり―― 勝てる要素は一つもなかった。 ) [Mon 23 Apr 2012 22:26:19]
ランゴバルド傭兵団 > ( ランゴバルド以下、傭兵87名――もっとも、メア島開拓の為にこの一か月で倍になった寄せ集めではあるが、彼らはヴェイトス市からメア島に渡り、意気揚々と虹色坑道を目指していた。お宝の山だ!うまい具合に坑道を占拠して長く居座れれば、ランゴバルド坑道っていう名前を付けて荒稼ぎだ。立ち退き交渉をしている間に虹色鉱石を掘りまくって、売りまくって、金を稼いで力をつけて、手を出されにくくする。或いは、アングリマーラとかに話を持って行って支援してもらえる可能性もある。とにかく、うまく行けば成功者となれるのだ。 ) [Mon 23 Apr 2012 22:21:00]
ランゴバルド傭兵団 > ( 数だ!数さえ揃えりゃ怖い物は無い。厳しい鍛錬の果てに高い能力を身に着けたエリート10人より、馬鹿100人の方が絶対強い。 数だ!数さえ揃えりゃ誰も逆らえない。数が多いってのは、それだけで権利を与えられるんだ。 単独の開拓者どもが、一攫千金を夢見てチマチマやるより、大勢で一気に乗り込んで根こそぎ奪ってしまえばいい。虹色坑道だったか?そこも数を揃えて乗り込んで、あわよくば占拠しちまおうって腹だった。騎士団辺りが文句を言ってくるだろうが、それはそれで交渉すればいいのよ。奴らも馬鹿じゃないから、金っていう一番簡単な手段で話をつけようとしてくるだろう。 ) [Mon 23 Apr 2012 22:15:46]
お知らせ > ランゴバルド傭兵団さんが来ました。 『 こんな筈じゃァ無かった。 』 [Mon 23 Apr 2012 22:11:02]
お知らせ > ククルゥさんが退室されました。 『他の場所にも支柱を立てよう』 [Mon 23 Apr 2012 00:40:42]
ククルゥ > ( 風が弾けて、さっきまで強く耳に叩きつける様に鳴っていた風の音は止んでいる。 )( 髪が元に戻るのにあわせるように、見開いた眼もゆっくりと普段通りに戻っていく。 ) これで いい ( 枝は岩場に直立して立っている。風に吹かれても倒れることなく、岩に突き刺さるように。 ) [Mon 23 Apr 2012 00:40:22]
ククルゥ > ( 活力ある木々の枝だ。 それに祈りを与える。 支柱なれ、ここは森だ。それを始める一本となれ。 ) ここに深緑の風を ( 風が吹く。潮風だろう。けれど、その風は不自然に取り巻くように吹く。風が髪を回せる。下から吹き上げるように髪が揺らめいている。 ) 根付け 森の欠片 森の始まり その活力を与える! ( 風がより一層強まり、弾けるように四散する。 ) [Mon 23 Apr 2012 00:24:43]
ククルゥ > ( 緑なき地はない。 我らの神は大きな流れを作り、無限に廻る。 それは植物が生まれ、死に、そしてまた生まれるのが表している。 ) 柱だ ( 腰に差した一本の枝を手に取り、岩の大地に立てる。 枝をじっとみる。目を見開いて、瞳一杯に視界一杯に、視力の全てを枝に注ぐかのように、ただ見る。 )( この島には加護が必要だ。 それには、向かいいれる準備をしなければいけない。 森は神の住まう地。森の木々は神の住まう地の柱。 それをここにも作る。 ) [Mon 23 Apr 2012 00:07:22]
ククルゥ > ( 飛行練習も兼ねて、ちょっと開拓村の外に来ている。 飛行練習と言っても、開拓村から外まで少し飛んだくらいだ。 今は地に足を付けている。 ) 痩せている ( 今立っている大地は岩だ。 岩の大地だ。 1年前、この地には海に生きるものの死体があった。生き物の死は、次の生命への準備だ。 だが、ここでは、それも上手く働いていない。 神なき地。 痩せた寂しい土地だ。 )( 岩の地を足で踏みしめて、移動するのに使った箒は杖代わりに柄を下にして持っている。 それと腰に数本の木の枝を差している。 ) [Sun 22 Apr 2012 23:49:15]
お知らせ > ククルゥさんが入室されました。 『I-2 開拓村付近』 [Sun 22 Apr 2012 23:31:35]
お知らせ > エリスさんが帰りました。 『 68+61+15=144÷3=48 次回48点繰越し 』 [Sat 21 Apr 2012 00:38:41]
エリス > ( 23+30+15=68/200 100が出ても届かず、今回シーサーペントの歯を手に入れる可能性は消えた。 ) ( そういや、お父さんから届いた追加の整理まだだった。 暫らく忙しくてちゃんとしてなかったけど、帰ったらやらなくちゃ。 暫らくは時間が作れそうだし。 ) ( 【判定】3回目。 ) [Sat 21 Apr 2012 00:36:53][61]
エリス > ( 相変わらずひどい目である。 8+15=23/200 残り177。 ) ( 大きな丸い岩の塊を見つけて足を止め、駐留地の灯りを遠目にあたりを見渡す。 遮蔽物の殆んどない荒野に潮風が吹いている―――このさらに先まで行くと、東の果てで河が海と合流するらしい。 背の高さほどある岩によじ登って腰を下ろし、風の音と水の音に耳を澄ませて目を閉じる。 世界は広いなぁ、なんて大雑把な感想が頭に浮かんだ。 ) ( 【判定】2回目。 ) [Sat 21 Apr 2012 00:32:44][30]
エリス > ( それにしても―――人影のない島だな、と思う。 急激な地理の変化もあって、陸上動物が居ないのはしょうがない。 鳥とか虫とかは直ぐに住み始めると思うけど―――植物はもっとか。 いろいろ試してみている人もいるみたいだけど、やっぱり1000年単位で海底にあった島の大地の塩分はちょっとやそっとじゃ抜けきらないんだろう。 時間をかけてゆっくり、10年、100年かけて自然に変わっていくと思うけれど。 ) ( 戦争に負けたメア島の人達――ウォータリアンの人達はどうしているんだろう? 全滅したとは聞かないし、一度だけ、一人だけ、虹色坑道でそれらしい人にも逢ったけれど。 南の方―――工場跡地とか、火山よりも南の方なんかはまだまだ手つかずだし、僕も珊瑚の森とか興味あるんだけどなかなか一人で行ける距離でも無くてこの辺りで足踏みしている。 ) ( 無理に分け入っていいものかも分からないけれど。 ) ( ―――さて、話は変わって一応散策に出ているのだし、そろそろ【採取判定】開始かなっと。 今日のターゲットは再び「シーサーペントの歯」 目標値は200。 ボーナスは15。それじゃ早速1回目判定! ) [Sat 21 Apr 2012 00:13:09][8]
エリス > ( 河沿いに道らしい道はなく、河の流れる方向に沿って岩の足場がでこぼこと続いている。 戦時中も騎士団がこっち側に進軍する理由が無かったからか、かなり手つかずな感じ。 ―――それでも案外平らといえば平らなもので、むしろ滑りやすそうで危ない。 言ってしまえばそれは河というか、一面足場は岩の中、海流で出来た溝みたいなものに見える。 海底にあった時はずっと同じような海流の流れがあって、100年1000年かけて圧迫され、研磨され、自然にこういう形になっていったんだろう。 多分メア島でしか見られない特殊な光景だ。 しっかり見て行こう。 ) [Fri 20 Apr 2012 23:50:09]
エリス > ( 河沿いの岩場を行けそうな所まで行ってみようと思い立って、下流に向けて暫らく歩いていた。 背中に荷物袋、左手にカンテラ、右手にはシーサーペントの歯で作った即席ハンマー。 元々は虹色坑道の為に作ったものだったけど、護身具と杖代わりに丁度良いかなって―――ハンマーとして使ったおかげでだいぶもろくなっているけど、何だか手触りとか形とか愛着も付いてきちゃっている。 もうボロボロだし、無事に持って帰れたら粉末にしていろいろ実験に使おうと思うけど。 魔法系のマテリアルとして優秀な素材になりそうだ。 僕は基礎魔術までしか齧ってないし、少し研究しなきゃいけなさそうだけど。 ) ( 西の向こうに騎士団の架設した橋と駐留地の灯りがまだ見えている。 遠くまで行きすぎると大変だし、あれが見える範囲に留めておこう。 ) [Fri 20 Apr 2012 23:44:27]
お知らせ > エリスさんが入室されました。 『O-4/王国騎士団架設橋駐留地東、川沿い』 [Fri 20 Apr 2012 23:31:52]
お知らせ > ナィナ@水脈探索さんが退室されました。 『(孔雀石+水脈発見 幸先いいんだぞ、たぶんきっと間違いないぞ)』 [Tue 17 Apr 2012 00:03:09]
ナィナ@水脈探索 > (そのままうろついてたら、何か緑色した岩があるのに気づいたぞ。孔雀石ゲットだぞーっ!)おおおおお、なんか綺麗なのあるぞ。これ多分イイモノだぞ(価値がなくてもナィナは気に入ったから持って帰るぞ。ばさーっと前回探索で色々持ち運び大変だったからお手製の大きなトートバック風味の袋を取り出して…)む、むむむー? これ、はずれないぞ?(綺麗な岩を持っていこうとしたけど、周りとくっついたままだぞ)むー、これでどうだーっ!(他のでっかい岩をそれにぶつけて、ばきゃっ!と音を響かせてゲットだぞっ。扱いがぞんざいなのは宝石の事よくわかってないせいだぞ) [Mon 16 Apr 2012 23:58:31]
ナィナ@水脈探索 > お、おおおおお? なんだ、これっ!?(取り出した振り子がぐるぐる回ってるんだぞ。明らかにこれは違うんだぞ。何もないとか言ってた勘はどこにいったのかとか気にしたら負けだぞ)えーと、ここだな? えーと…どこだ、ここーっ!? 仕方ないぞ、そこらの岩に印つけとくぞ(石を拾って岩にがりがりとかでダウジングの反応があったところを印しておくんだぞ)やる気出てきたぞ、ここら辺にきっと何かあるんだぞ、きっと、たぶん(やっぱりナィナの勘が告げているとかで、一応判定しておくんだぞ)(判定 孔雀石 99/100) [Mon 16 Apr 2012 23:53:00][48]
ナィナ@水脈探索 > (このままだと、リンリンにドヤ顔されるんだぞ。それだけは避けたいぞ。よしっ、さすがに大物を狙いすぎたんだぞ。ふつーに何かきらきらしたのとかあるか探してみるんだぞ。探索物を孔雀石に変更)むー…でも、何かあるような気がぜんぜんしないんだぞ。ナィナの勘がそー言ってるんだぞ……(前にも探し物にきたけれど、あの時にめぼしいものはだいたい持ってったよーな気がしているんだぞ)(判定 孔雀石 0/100) [Mon 16 Apr 2012 23:49:27][99]
ナィナ@水脈探索 > (うん、知ってた。判定とかにすっごく弱いことくらい。だから、暗黒回廊でも判定してないんだぞとかそんなメタ話)…何もないぞ、ここーっ!? 本当に何かあるのかっ!?(見渡す限りの岩場だぞっ、ここっ!? 取り出した振り子もなーんにも反応しないんだぞ。ただぶらーんぶらーん揺れてるだけだぞこれっ!?壊れてるのかっ!?) [Mon 16 Apr 2012 23:42:54]
ナィナ@水脈探索 > (仕方ないぞ、探し物して気が向いたら振り子を取り出すって形にするぞ。ついででもいいとか言ってたからそれでいいはずなんだぞ。でも、それってナィナが勘で水脈見つけて振り子で確認するってことになるんじゃないのかとか)むむー、まぁいいぞ。ナィナは考えてもしかたないんだぞ(と言うわけでうろうろしながら、岩場を歩いて…ここだっ!とナィナの勘が告げているところで振り子を取り出すんだぞっ)(判定 雷管石:難易度0/250) [Mon 16 Apr 2012 23:41:07][6]
ナィナ@水脈探索 > (そして暫く歩いては振り子をぢーっと睨んで、うろうろうろうろ…。崖になってたりするから、足を滑らせないようにと言うアドバイスももらったんだぞ。霧が出て足元が見えないとかもあるらしいんだぞ)……ナィナ気づいたことがあるぞ(振り子をぢーっと見ていた顔を上げて真剣な表情で呟くぞ)振り子見てたら、周りで探し物できないぞ、これっ!?(探し物しながら、振り子の確認とか二つの事を同時にできるほどナィナ器用じゃなかったぞっ!?失敗したか、これっ) [Mon 16 Apr 2012 23:36:05]
ナィナ@水脈探索 > (船では酷い目にあったけど回復すれば、これからいいモノを見つける為の競争だぞっ!)虹色なんとかはよくわからないから、こっちにきたんだぞっ!(確かここで以前見たことがあるびりびり石?があるとか聞いたんだぞ) [Mon 16 Apr 2012 23:33:21]
お知らせ > ナィナ@水脈探索さんが来ました。 『N-4霧の渓谷付近を振り子片手にうろうろなうだぞっ!』 [Mon 16 Apr 2012 23:30:37]
お知らせ > オリヴィア@開拓村さんが帰りました。 『(こうして忙しく動き回るわけですが、これは有能な働き者か、無能な働き者か…?)』 [Fri 13 Apr 2012 23:20:29]
オリヴィア@開拓村 > あと、土地の改良はどうにかなるでしょうか…んー、錬金術でどうにかなるとかそう言う世界では…ない、ですか?(錬金術万能主義と言うわけではないですが、何がしかのアイディアとか求めてもいいのではないかな、とか…ほら、色々不思議なものだって作れますし?)…ああ、錬金術と言えば……今度、ビスケットとドライアプリコットとライムジュースの追加購入なんですが……お願いしてもいいですか?(と、偵察の報告にきた紅鱗騎士団の若い騎士君にお願いしてみるわけです。何で俺が?みたいに思われるかも知れませんが…そのー…また、大量購入しにきた、と思われるのも、その…恥ずかしいですし?) [Fri 13 Apr 2012 23:19:13]
オリヴィア@開拓村 > (で、桟橋と言えば…浮桟橋の建材やらは目処がついたでしょうか…)……万が一、私個人に献金とかしようなどと言う業者が居たら「メア島においてただの客分にすぎない私よりも、そこで暮らし頑張っている開拓村の方々に寄付をお願いします」とお伝えくださいね。長期的にどこへ金を使うのが利益になるのかわかっていない商人の方にきっちり教育をしてあげるつもりでお願いしますね(クリスティアへ利益を誘導するのは私の個人的な名誉欲や利益を求めてではありません。それがクリスティアの騎士としての役割だと思っておりますから。ですのでお金が落ちる先はメア島の開拓村であるべきで、そこから芽生えた利益をクリスティアが多く得られる…と言うのが理想です) [Fri 13 Apr 2012 23:08:19]
オリヴィア@開拓村 > (海底軍との争いの際に矢面に立つことになったシーナイトの方も協力していただけるようですが…)んー、できれば、桟橋の組み立てとかの際に協力していただけるのが一番なのですが…(シーナイトと言っても騎士ではなく、どちらかと言えば湾岸警備隊とか自警団的なノリだと思っておりますので、危険な目にあわせるよりかは、その能力を十全に活かせる所でご協力いただける形にできればよかったのですがと、いまさらここで言ってもせん無き事ではありますが) [Fri 13 Apr 2012 23:00:39]
オリヴィア@開拓村 > (魔女傭兵も連戦が祟って無理は出来ない状況でしょうし…ふむー、斥候を放って下見するというわけにもいきませんから困ったものです)……爆破して生き埋めは困りますけれどもね(んー…、と考え中。できれば、船も鹵獲するなりしたいですし、背後関係もしっかり確保してアングリマーラの影響力を下げたい狙いもあるわけでして…まぁそれを考えたら敵の方が破れかぶれで行ってくる可能性も考慮せねばなりませんか) [Fri 13 Apr 2012 22:51:50]
オリヴィア@開拓村 > ………そう言えば、あのエイシェン人も参加していたのでしたっけ(ふむ、と海賊対策の手段の一つとして、拠点に居る多数相手に戦う方策としての爆弾なりの手段を考えた時に、そう言えばあの東南エリアの討伐成功と言う報告は聞いていて…参加したのは、魔女傭兵だったかとか) [Fri 13 Apr 2012 22:46:35]
オリヴィア@開拓村 > (そして、さらにアジトとなっている洞窟が別の出口と繋がっている可能性も考えると…いくら、時間と人手があっても足りないといった状況です)……それでも、準備ができるだけでも、ありがたいところですね(戦場において時間が欲しいと言うほど贅沢な言葉はありませんので、準備の段階で時間を使う必要がありますので…自分もあっちに出向いて、こっちに話を通してとか対応が必要なわけでして…) [Fri 13 Apr 2012 22:39:47]
オリヴィア@開拓村 > (次に、アジトの探索でも手伝っていただいたラサートさん率いるフェアリン海軍の方々には、襲撃当日の海上の警戒に当たってもらい逃げ出す船など残党となりうる者達の殲滅をお願いしようかとは思っております。これは私が直接出向いて頭を下げて依頼する事も考えております。当然、殲滅戦に協力してもらえるならそれはそれで歓迎ですし、もちろんあちら側の主張を受け入れる方向ではあります。何せ我々はさほど海上に強いわけではありませんので) [Fri 13 Apr 2012 22:37:41]
オリヴィア@開拓村 > (残念ながら、そうはいきませんでした。と言うわけで、開拓村に用意した海賊対策本部は現在、アジトを殲滅する為の準備を含めて様々な対応の準備中です)……動きは、ありませんか? なければ、構わないのですが、周囲の警戒と偵察も重ねてお願いいたしますね(まず、アイリーンお嬢様から派遣された紅鱗騎士団には、海賊のアジトを含めその周囲の広い範囲を威力偵察していただければと思っております。これにより、地上部分を経由するアングリマーラからの指示や物資の伝達を阻害できればと言う狙いもありますし、まだアジトを探していると思ってもらえるなら幸いと言ったところです) [Fri 13 Apr 2012 22:33:29]
お知らせ > オリヴィア@開拓村さんが入室されました。 『( 本当は、有能な怠け者か、無能な怠け者で居たかったのですが… )』 [Fri 13 Apr 2012 22:30:13]
お知らせ > ルァさんが退室されました。 『( ―――青年が笑うなら 子どもも笑おう。 その下にある感情は ―――…… )』 [Fri 13 Apr 2012 03:05:11]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 [Fri 13 Apr 2012 03:02:03]
ヴァリス > ――まあ、それだけ好きだったのかもしれないけど。 ( 結局――。と心の中で呟いて、首を振る。 ) 忘れてくれ ( と、青年は苦笑い。 ) 僕はね、カリンのこと好きだったよ。好きだっただけに――辛かった。 ( 哀しかった。なんで、一緒に生活ができるように、がんばってくれなかったのか、と。 言ってもカリンは戻ってこない。もう二度と戻ってこない。僕がいなくなるはずが、彼女が先にいなくなってしまった。そっと、溜息を吐く。あれから何度、何十回と縄を片手に首吊りをしようかと思ったか、崖から飛び降りてしまおうか、凶刃に抗わずに死んでしまおうかと、思ったことか。 ) そうだな ( 軽い冒険程度なら、大丈夫だろう。何かあったら全力で逃がすぐらいのことはしよう、と苦笑いと共に思った。 )  [Fri 13 Apr 2012 02:56:37]
ルァ > …。……。………。 ( ううん。 自分が見ていたカリンさんはそんな風には見えなかったけれど、きっとイロイロあったんだろう。ヴァリスさんしか知らないようなカリンさんの一面もあるのかもしれないな と。) ……… ぇー? 忘れないとダメ? ( 忘れて と言われれば、 軽い調子で そんな言葉を返そう。 切り替えるような笑み。 なでてくれた手に、手を添えられるなら 添えて、軽く握ろうか。 次いだ言葉 には、 ) うん! 行く行く! 訓練だーッ ( きゃっきゃ と効果音がつきそうなくらいにはしゃごう。 きっと楽しい。 青年が一緒ならきっと安全。 ) ( ――――― 笑みの下に別の感情を隠すのはさて 、 それが正しいことか否かなんて 、分からない。) [Fri 13 Apr 2012 02:52:22]
ヴァリス > ――どうだろう、な。カリン、結構――我侭というか、嫉妬深かったというか・・・・ ( まあ、思い出したところで何にもならない事だろう。 ) 悋気、と言うのだけども。それが少し強かったしなぁ ( と、苦笑い。果たして、死者のことは思い出してあげることが良いのか、それとも忘れてあげるのが良い事なのか。自分にはわからない。 ) ・・・ああ、ごめん ( と、青年は謝ってから、少女と歩く速度を同じにする。ゆっくりと歩き出した頃には、開拓村にほど近いところまで戻ってきていた。 ) 僕は――この先、正直どうやって生きていけばいいのか、わからないけど ( と、青年は溜息を落として、自らを「切り替える」ように笑顔を浮かべた。 ) ――つまらん事を言った。忘れて ( と、青年は空を見上げて、苦笑い。 ) まあ、一緒にいような。 ( わしゃわしゃ、と再び少女の頭を撫でようか。にししし、という笑い声。 ) さ、とりあえず依頼が無くても簡単そうな場所にでも行こう。サバイバル訓練だと思って。な? 楽しいぞー。きっと! [Fri 13 Apr 2012 02:35:46]
ルァ > ( やだ、何か不穏な思考が見えたきがする。 気のせいだ何も見なかった。) えッ! いや大丈夫だって …! だって今までは薬飲まなくてもなんとかなったから、今更飲まなくても大丈夫だよ…! ( 薬ヤダー! ちょっとした脅しに少しばかり顔を青くして。 ) ――――― カリン さん …。 ( 青年の首にかかるアクセサリー。カリンさんの遺灰の入った ―― 。 確か以前教えてもらったような? 確か暗黒街で再会した辺りで。青年の歩みに合わせるように、子どもも歩みを早くする 。歩幅が大分違うので、青年の歩き方によってはついていくのも大変そうだが。 ) ( ――お父さんは自分を見ているつもりで見ていない。ふと思い出すのは鉄化面の言葉 。 でもそれは、当然と言えば当然のコトだろうから。お父さんが見ていないといけないのは、カリンさんとシグリットさん 。 でも … ) カリンさんは、 ヴァリスさんのそんな顔してるのは望んでないと思うケド …な。 ( けれどその答えを知っているのはカリンさんだけで、カリンさんはもういない。だから誰も答えを与えられない。) [Fri 13 Apr 2012 02:25:51]
ヴァリス > そうだね ( みんな同じなら――。そう、皆吸血鬼だったらよかったのに。 ・・・・・そうか、その手があったか。うん。終わり。詮無い思考遊び。 ) そのうち慣れるよ。 ――じゃなくて、ちゃんと風邪ひいたら薬を飲むこと。いい? イヤだって言っても無理やり口の中に突っ込むからね? 最近は便利なもので座薬という手もあるんだぞ? ( ちょっと脅しをかけてみた。 かけつつ、繋いだ手をぎゅっと握る。 ) ――いや、無いな。 ( と、青年は首を振る。 ) 結局のところ、僕がしたいことは過去の清算でしかない。いつだって過去に囚われてる。これからを見ろ――と、いわれても、ずっとカリンのコトを思い出す。 ( ちゃら、と首にかけたアクセサリーを弄ぶ。その筒状のものに、カリンの灰が詰まってることを少女は知ってるだろうか? ) ・・・・まるで、呪いだな。カリンのことを忘れて、新しい生活に踏み出すべきなのか。そうでないのか。結局のところ――僕はカリンを裏切ることが怖い。カリンに捨てられた、裏切られたと口にしても、だ。 ( そっと、ゆるりと首を振る。 ) それも――考えても詮無い事だ。帰ろう。帰って寝てしまおう。 ( と、青年は少女を引っ張るように、やや足早に開拓村に向かって歩き出そうか。まるで、その場に留まっていれば「なにか」に襲われるとでも思っているかのように。 ) [Fri 13 Apr 2012 02:10:05]
ルァ > ……みんな[同じ]だと良かったのに。 ( でも、[同じ]人間の中でも奴隷制等があるから同じだから平等ということはきっと有り得ないのだろう。 例え人間がいなくなっても青年の言うとおり他の種族が人間の代わりになるだけ。 そうやって世界は巡り回っていくのかもしれない。 いつまでは変わることなく―― 。 ) ――― 寝て起きたらヴェイトス だったらいいなー。 でも船のほうが気になって眠れないかもー。 ( むー。 でも目を瞑って寝る努力はしてみよう …かな、うん。) …… ( 頭なでられた。 わぁーい。子ども扱い子ども扱い! ) だいじょうぶ! クスリ嫌いッ 風邪引いても飲まないよッ … ( えっへん! )( 繋いだ手は温かい。 いつまで一緒にいられるのかな? って考えるがその答えを子どもは持っていない。 だって 、お父さん次第だから。) ―――― … ヴェイトスに戻って、やりたいコト、 あるの …? ( 止まっていても仕方が無い という呟き 。 進む為にしたいことがあるのかな? と 。 聞いていいコトなのか分からないから 、 答えたくないなら勿論答えなくても 、 いいんだよ と、 青年を伺うよう に。前行っていたアングリマーラ行きのことかなぁ? ) [Fri 13 Apr 2012 02:02:53]
ヴァリス > ――まあ、そしたらまた別の種族が幅を利かせるだけだけどね ( 君も人間じゃないの? なんて。聞いたところで意味が無いだろう。傷つけるだけだ。口にしなかった。 ) ――まあ、その手の不安はいつもつき物だね。別のことをして熱中してればいいってのもあるかもよ? 読書――は悪酔いしそうだけど、いっそのこと全部寝てれば? ( と、青年は意地悪に笑うと少女の頭を子ども扱い満々で撫でようか。 ) 風邪をひいたら戻らないとね。開拓村には十分な薬も無いんだから ( いや、あるにはあるだろうが、量的に、という意味だ。 ) ・・・・ ( 手を繋いで開拓村のほうへと歩き出す。そっと、少女と――娘と手を繋ぎながら、青年は海原のほうへと視線を向ける。 ) ――いつまでも、止まっていても仕方が無いよね ( と、青年は少女に問いかけるわけでもなく、呟いた。 ) [Fri 13 Apr 2012 01:49:00]
ルァ > そういうモンなんだ ――。 ( 怖いことを忘れちゃイケナイ。 覚えておこう と、心の中で。) ………… むぅ。 害があるから殲滅する かぁ…。 ( 害はなくても人間でないというだけで迫害する。 もちろん亜人でも人間に混じって問題なく過ごしているヒトもいるのだけれど。 一度人間に牙を向けば、害ある種族として認定されてしまう か。暗いくらい坑道の中、彼等は――― やめようやめよう。考えるととても哀しくなってしまいそう。) …………… 人間なんてみんな消えちゃえばいいのにー。 ( 紡いだ言葉は軽く 。 それはそれでいろいろバランスが崩れるだろうが。 ともあれ 。 ) 旅かー。 旅ねぇ ……楽しいかもねッ ( 青年の笑みに 、笑みを返す。 ――― あれ? それってあれかな。一人旅に出て戻ってくるなー と か ………考えすぎだよね。 もういろいろダメ過ぎる。) …だって船って、船だよ? もし万が一沈んじゃったらどうするの? 大海原に放り出されたらオワリじゃん…! ( 船怖い。ガクブル。 考えすぎ? だって万が一があったら大変じゃないか! ) ン。 大分温かくなったけどまだ夜は寒い ね。 ( 立ち上がり、差し出された手に手を重ねよう 。 ) [Fri 13 Apr 2012 01:43:25]
ヴァリス > 何も怖くない――という奴のほうが往々にして早死にするし、実力があっても味方からとしてもちょっとね――嫌だね。 ( そういう人は、と付け加える。 ) ―――残党、と呼ぶには少し可愛そうな気もするが―― 結局、国として認めるのではなく、害獣として殲滅することにしたんだろうね「人間」は ( と、青年はやや不機嫌そうにそういえば、タバコをくしゃりと折り潰す。ぐりぐりと携帯灰皿にタバコを押し込んでから、 ) ――いいことだね。旅に出たらきっと楽しいよ ( と、そう言った頃には青年は笑顔を浮かべていた。 ) あー・・・船苦手なんだよな、ルァ。まあ、終始甲板にいるか、寝てることだね ( と、苦笑い。 ) さ、そろそろ帰るか。冷えてくるよ、波打ち際は ( と、青年は釣竿を片手に、少女に手を差し出そうか。 ) [Fri 13 Apr 2012 01:28:10]
ルァ > ――――ー そうなのかな …。 ( 切って捨てられた。お父さんが言うならきっとそうなのだろう。 ) 海底軍かぁ…。 あんな坑道の中にもまだいるんだね …。( 一体彼らは何を思って ――― なんて考えるのは止めにしよう。 自分に分かる筈もないし。 ) ( 海から視線を移せば、風に揺れる青年の煙草の 紫煙。) そうなんだぁ。 私は生まれたトコ覚えてないからなぁ。 ヴェイトス出たの初めてってカンジだったから …… なんかすごくはしゃいじゃった。 ( えへへ。 なんか恥ずかしいくらいはしゃいでた。 いや、現在進行形ではしゃいでるか。 ) ……。 …………不安、なのかな。 ――――――― … 確かに、帰りの船でまた船酔いしちゃわないか不安かも? ( へらっと、笑って答えよう。) [Fri 13 Apr 2012 01:23:26]
ヴァリス > 無理に慣れて死ぬよりはいい。怖い、という感情は大切なことだよ。忘れる必要は無いって ( と、青年は切って捨てた。 ) 死体は海底軍だったそうだよ。まあ、魚人が装備を拾ってつけていた、なら話は変わるけど ( と、タバコを取り出すと、青年は咥えた。火を点けて、一服だ。 ) 元々、生まれは外国だからね。そこからはもう根無し草の傭兵だったわけだし。あっちへ行ったりこっちへ行ったり、ね。 ( まあ、慣れてるよ、と紫煙をくゆらせながら続けた。 ) 色々な国は見てるし、歩き回ってる。だから、なんとなく、というより――慣れちゃってるんだよね。 ( ヴェイトスも、そうした一つの国でしかないのだから。 ) ・・・・・・ ( ヴェイトスもきっと、故郷にはなりえないんだろうな、と。青年は小さく、自虐的に笑った。 ) ルァは不安で一杯? ( なんとなしに、そう尋ねた。 ) [Fri 13 Apr 2012 01:10:51]
ルァ > ぅー……でも、怖いことって慣れないとダメなんじゃないかなぁ …? ( 進んでやりたくはないけれど、進んでやらないと慣れるコトが出来ないんじゃないかって。強くもなれないンじゃないかと思って。) ―――えっ! いるの? 残党。 ( なにそれやだ怖い。 ただ謎を解くだけじゃなかったのか と。 つまりもっと情報収集が必要だったワケだ。 お父さんがいてよかった。 いなかったら無防備でてこてこ坑道に入って行きかねない。 海へ逃げた魚達を目で追うも、暗い海へと消えていくのだろう。 ) 戻る? 私は …どっちでも。 …。……… ヴァリスさんは、ヴェイトスにいても、こっちでも、変わらないねー。 ( ヴェイトスを出るのなんて初めてではないのだから余裕というやつなのかもしれないが。 どこにいても何処か寂しそうというか、心ここにあらずと言うか。 …気のせいかもしれないけれど。) [Fri 13 Apr 2012 01:06:17]
ヴァリス > 急ぐ必要は全然無い ( しかし、子が道を間違えないか、どうしても不安に思うのが父親というもの。―――義理の親子だけど。 ) だね。怖いことはすすんでやる必要は無い ( ほっ、と内心安堵の吐息を吐いた。 ) 暗いし、あっちは海底軍の残党がいるって話じゃなかったっけ? ( それはそれで怖いものである。ゲリラ戦とか正直挑む奴の気が知れない。だからこそ、有効な戦の方法の一つなんだけども。 ) んー。暗かった。死体があった。そんな感じだなぁ ( といっても、入ってすぐに出てきたようなものなので、とても語れるほど情報があるわけじゃない。 ) まぁ、さ ( と、青年は水槽の岩を外す。新しい海水が流れ込み、魚達が海へと逃げていく。 ) ――正直、坑道でゲリラ戦やるのかと思うとぞっとしたね。あまり入りたいとは思わない。 ( 明確なのは、組織だった敵が坑道におり、坑道は奴らの庭ということだ。地の利だろうと数だろうと追い込みだろうとやってしまうだろう。 そんな場所に好き好んで行くのも――正直、臆病者の自分には少し、いや大いに問題だった。 ) そろそろヴェイトスに戻るかい? 別に開拓が終わるまでずっといる必要は無いんだろう? ( と、釣竿をしまいながら少女に問いかけてみようか。 ) [Fri 13 Apr 2012 00:55:59]
ルァ > そうだね、出来ることやれば、いいよね。 ……? ( 戦いを楽しいとは考えては無いが、お父さんのように強くなりたいとは思っている。 子どもは父親の背を見て育つもの 。――――― 義理の親子だけど。) ぁ、警備もあるかー。 ……じゃぁ、海賊の殲滅はやめとこうー。怖いし。( 明らかに戦闘が入りそうな海賊殲滅はあっさり除外された。) 坑道は、どうなのかなぁ。…でも坑道って暗いよね…? ( あの不思議な場所の謎が解ければとは思うけれど、万一明かりが無くなったらと思うと…考えてしまう。きっとその場で動けなくなりそう。) お父さん中に入ったんだよねー? どうだったの? ( 釣りの様子を見つつ 、 先日中に入った青年に坑道の様子を聞いてみようと。) [Fri 13 Apr 2012 00:47:43]
ヴァリス > 食べれるし、・・・食べる? ( まあ、食べるつもりなんてさらさら無いのだが、 ) ―――・・・・・・まあ ( と、青年は気を取り直した風に空を見上げながら呟いた。 ) できることをやればいいと思うよ? それに――んーむ・・・・ ( ・・・・・・。どうにも、なぁ、と。戦いをスポーツとするほど平和な世の中では無いのだし、傭兵の身の上としては戦いを「楽しい」部類に考えてはもらいたくないというのが本音だが。 ) ・・・・ ( まあ、そこは名言しないだけ、マシかもしれないな、なんて。 ) あとは警備でもいいんじゃないかい? ( と、少女の頭を再びわしゃわしゃと撫でようか。 ) 戦いに行くなんて、よっぽどのことじゃないと行く必要がないよ。な? ( ひゅん、と釣竿を引いて、釣り糸を竿に絡ませながら青年は言った。 ) [Fri 13 Apr 2012 00:36:33]
ルァ > ……んー、 釣れたら面白いとは思うよー。 でも人魚って食べれるんだっけ? ( 確か半分人間で半分魚だっけ? 魚の部分はともかく人間の部分はどうなんだろう? と首を傾げる。 そもそも人魚を食べる前提で考えてるのは違うだろう。) …。……。………んー? とりあえず何でも面白そうって思っておかないと。 ( 楽しいかどうかは別として。仕事ってそういうモンだろうし。 ) ……せっかく来たから何かしないといけないんじゃないかなーと。 ( ぐりぐりと撫でられながら、青年を見上げて ) 全部やってみたいけど全部足手まといになりそー。( 整備なら出来る範囲でも大丈夫かなー? とは考えるけれど。) [Fri 13 Apr 2012 00:30:47]
ヴァリス > えー、釣れないかな? 釣れたら面白そうだと思ったんだけどなぁ ( と、青年はやや残念そうに海原を見やる。 ) んー・・・ルァさー・・・本当にそういう仕事、面白そうだと思うー? ( 開拓村の整備とか、海賊殲滅とか、坑道の調査とか。 ) まあ、ルァが面白そうだと思うなら性にあってるんだと思うけど ( と、そういえば隣に座る娘のあたまをやや乱暴に、ぐりぐりと撫でようか。 ) やってみたい仕事はあったかい? [Fri 13 Apr 2012 00:21:58]
ルァ > ? そっかー。 …人魚って釣れるモンじゃないでしょー? ( と、適当な答えに笑いながら返しつつ水槽を見れば、意外に魚は釣れていたようだ。) ゎー。 すごいすごいッ ( 魚だ魚だー! なんてはしゃいだような様子 。 それから、 てこてと近寄ってぺたぺた叩かれた岩の上に座ろうか。) ―――ねね、開拓村の整備とか、海賊殲滅とか、坑道の調査とかおもしろそうなお仕事あるみたいだったけど、何かしていいカナー? ( アミュレットコンテストやらもおもしろそうだけれど、残念ながら加工のスキルは持ってないから 展示されたら見に行きたいなぁ なんて。) [Fri 13 Apr 2012 00:15:54]
ヴァリス > 一人はそろそろ寂しいと思っていたところだよ ( まあ、嘘じゃあない。 ) んー。ぼちぼち。まだ人魚は釣れない。 ( なんて、適当なことを言って、近くに作った「水槽」を指差す。大小さまざまな魚が泳いでいるのが見れるだろう。 ) まあ、食べれるかどうかは知らないけど。 ( にへら、適当に笑い、自分が腰掛ける岩のとなりをぺたぺたと叩こうか。どうやら、「座れば?」と言ってる様子である。 ) [Fri 13 Apr 2012 00:04:36]
ルァ > ( 青年のぼやきが子どもに聞こえる筈もなく、聞こえたのはなんだ、来たのか という声。 ) ン 。 ―――― …… 邪魔しちゃったかな? 魚、釣れてるー?( 手招きされ青年へと近寄りながら、 コテリと首を傾げよう 。 [お父さん]とどのくらい一緒にいていいのか分からない子どもは、青年の様子を見つつ伺いつつだけど 、さすがにいい加減そろそろベッタリ過ぎてきて困らせているのではないかと。) [Fri 13 Apr 2012 00:02:32]
ヴァリス > はぁ・・・・ ( と、青年は溜息をこぼす。ごぅ、と風が鳴る音。 ) ――がほしい ( なんて、何かをボヤいた声が海鳴りに消える。 ) ・・・・? ( ああ、と青年は視線を泳がせ、少女の姿を見つければ、一呼吸で顔に笑顔を浮かべた。 ) おーう。なんだ、来たのか ( 釣りに出かけてくるとは行ったが、一緒には来ないだろうと思っていた。まさか、来るとはなぁ、なんて苦笑いを浮かべて、少女を手招きしようか。 ) [Thu 12 Apr 2012 23:55:54]
ルァ > ( ヴェイトスよりもメア島のようが潮の匂いが強いようなきがするのはきっと気のせいではないと思う。 まぁ、ヴェイトスで海側に行くことはあんまり無いからかもしれないが。 最初は慣れなかったけれど、流石にそろそろ慣れた。) ( と、そんなことを考えながらてこてこ海岸部を歩きながら釣りをしている筈の青年を探し ―――― ) ぁ 。 おとーうさんー っ ( それらしき影を見つければ近寄っていこう。) [Thu 12 Apr 2012 23:53:26]
お知らせ > ルァさんが来ました。 『( 潮の匂い )』 [Thu 12 Apr 2012 23:49:25]
ヴァリス > はぁ・・・ ( と、釣り糸を垂らしながら溜息を一つ落とす青年。 ) ・・・・・・・・・侘しい ( ざぶんざぶん。開拓村から出てきてのんびり生活。時々仕事を手伝って、釣りしたりする毎日である。今夜も夜釣りに出てきたのである。そんな時、春先に夜釣りにきている身の上を思い返し、自然とそんな言葉が洩れた。 ) [Thu 12 Apr 2012 23:46:30]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『釣りしてた』 [Thu 12 Apr 2012 23:44:08]
お知らせ > ヒルダ@水脈さんが帰りました。 『 入手:孔雀石、海の胎児、水源見つからず。 』 [Wed 11 Apr 2012 23:33:37]
ヒルダ@水脈 > ( 海の胎児:92+5/60、海の胎児入手。 ) ………。 ( で、子供が欲しいって思った瞬間に見つかるコレは、何かの嫌がらせなのかしら。ファック。 ) [Wed 11 Apr 2012 23:32:59]
ヒルダ@水脈 > ( 孔雀石:110+5/100、孔雀石入手。 ) ん……。 ( ランタンの灯りに反射する、緑色の鉱石の光を発見する。けれど、これは発見してからが大変。掘らなくちゃいけないのだ。 ) ほんと…私にベタ惚れで、私のいう事なんでも聞いてくれて、私を甘えさせてくれる男の人、どっかにいないかしらね。 ( 別に、男を都合よく使いたいわけじゃない。私を愛してくれる人がいたら、私だって同じぐらい愛するわ。でもきっと私は駄目ね、駄目な女なのよ。適当にどっかで子供作って、適当に暮らせばいいんじゃないかしら。子供の名前?マギーってつけるわ、愛をこめてね。 ) ( 【判定:海の胎児、難易度60】 ) [Wed 11 Apr 2012 23:30:21][92]
ヒルダ@水脈 > ( 孔雀石:91+5/100 ) ( 水脈の方もさっぱり見つからない。割とカンはいい方だと思うんだけどなあ。もしかしたら、本当に水脈なんて無いのかもしれない。ま、メア島の隅から隅まで見て回ったわけじゃないけどさ。 ) …そういえば、一つ気になる場所があるのよね。 ( 確か珊瑚の森―― だったか。宝石サンゴが手に入るんだって。宝石サンゴは高値で売れるし、魔術的な素材にもいいし、クロティルデにいいお土産になるかな? ) ここからちょっと遠いのが難点だけど―― でも、いつまでも開拓村の周りをウロウロしてたって、大物はゲットできないわよね。 ) ( 【判定:孔雀石、難易度96/100】 ) [Wed 11 Apr 2012 23:20:44][14]
ヒルダ@水脈 > ( なんだかメア島がどんどんキナ臭くなってきている。そりゃあ、何も起きない方がおかしいとは思ってたけどさ。海賊騒ぎに、虹色坑道落盤事故。特に海賊の方は怖い―― 私みたいな美人はあっという間に攫われてしまうにきまってる。 ) 騎士団は何やってるのかしら。 ( と、いかにも無責任で身勝手な女の愚痴である。まあハンサム騎士団は別だけど。私のことお嫁さんにしてくれないかしら? ) ( そんな事を言いながら、箒を片手に今日は徒歩で素材収集。やや悪い足場に注意しながら、ランタンの灯りを照らす。今日のターゲットは…孔雀石だ! ) ( 【判定:孔雀石、難易度100】 ) [Wed 11 Apr 2012 23:15:40][91]
お知らせ > ヒルダ@水脈さんが来ました。 『 村からそう離れていない場所で。 』 [Wed 11 Apr 2012 23:08:06]
お知らせ > ギミーさんが帰りました。 『( 櫓の中から、飛び方についてあれやこれやそれや――― )』 [Tue 10 Apr 2012 00:51:38]
ギミー > ( 太鼓判を押してもらえると単純にほっとする。 家がもらえるのはもっとこう、海賊の親分をやっつけた人とかだろうから、ただ首を振るだけだけど。 …ケツァルカンさんなら、土さえあればここを森にできるのではないかと思う。 風が塩を運ぶとか、土壌に大量の塩分がという話は知らぬまま、そうなったら住んでも良いかなと上から目線で考えた。 )   ―――あ。   ( そして、飛んでみる段になって気がついた。 私、自分の箒を、持って来ていない。 ) [Tue 10 Apr 2012 00:51:12]
お知らせ > ククルゥ@開拓村さんが帰りました。 『飛べ ( 手に収まっていた箒が宙に浮く )』 [Tue 10 Apr 2012 00:39:36]
ククルゥ@開拓村 > ああ 正しい ( 言葉に間が空くギミーを見て、返答は即答だった。 間違っているとは思っていない。 それにここで考えてしまえば、ギミーはまた不安に思うだろう。 いらぬ心配はない方がいい。 ) 家か いらぬなら 手に入れたときは誰かにくれてやれ ( もし、手に入れてしまったら、だが。 )( ラングフォードは家が欲しいからやっているわけじゃないだろう。 だが、必要とされるからやるのだ。 そして、やらねばならないからやるのだ。 屈しそうになる自然の背中を支えるのが自分の役目ならば、やる。 開拓も何も、そこには関係ないとも言えた。 ) 土か 大きな 仕事になるだろうな ( ここを人が住めるように土で満たす。どれ程の力が必要か。 分からない。だが、土があればマシになるか? いや、この風をどうにかしなければなるまい。 ) 土があれば いつか森が出来るかも しれない ( ギミーと同じように真っ暗な闇を見る。 海と陸の境目が分からない。 ここは怖い島だ。 生き物が住むことを拒むような環境は、まるで死の底のような夜の海と陸地が分からないのが、それをあらわしているかのようだ。 ) ああ 存分にな きっと皆喜ぶ ( 熱いスープの入ったカップを一気に開けてしまおう。 身体の奥がじんわりと温かくなるのを感じる。 ) ギミー 少し飛んでみるか ( 手に持っている、受け取ったばかりの箒を手にして、それを見つめながら囁きかけよう。 ) [Tue 10 Apr 2012 00:39:03]
ギミー > …正しい、の、かしら…   ( あの水子の魂は、本当にこれで良かったのだろうか。 ケツァルカンさんは正されたと言うけれど、ここに囚われている事が、もう歪んでいるようにも思う。 箒から嫌な感じはしないし、溺れる者が藁にすがるように魂の方から箒に憑いたのだから、私は知らない、いつか私の神様に召抱えられるであろうこの魂は幸せだと思うけれど、でも自然なのかどうかは分からない。 ここでワンクッション置くことで、これ以上さ迷う事が無くなったと言えばそうだけど。 …本当は違うことを思っているのに、だからこそフォローされているのかしら?と勘繰って、じっとりと黙り込む。 ケツァルカンさんは無愛想に見えて気遣いさんだから。 )   …でも、家は… いらない、のよ。   ( 開拓村に貢献すればマイホームを建ててもらえると盛り上がっているけれど、悪くなくなったとはいえこの土地に住みたいとは思わない。 ダメだったと聞けば残念そうに、でも、どうせここでは暮らせないしと頷いた。 …でも、ケツァルカンさんは諦めないようだけど。 )   きっと… そのうち、土を、運ぶわ…   ( 希少な資源が見つかっているようだし、人がそれを手放すわけがない。 そのうち土を運び込んで岩の地面を覆うんじゃないかという姿勢は、他人事だ。 …道を示すと言われて首を傾げて。 でも、そんなものなのかなと夜闇を眺める。 )   …仕事、は、するのよ…   ( 地図を作ったり、あとは家畜を運んで来るなら交配をお手伝いしたりはできるが、遺伝子組み換え的な感覚で魔術が関与するのは喜ばれなさそうなイメージ。 …何ができるだろうとぼんやり。 でも、一応、がんばるわと頷く。 ) [Tue 10 Apr 2012 00:18:01]
ククルゥ@開拓村 > ( よく食べて、よく遊んで、よく寝る。 多分ギミーに足りないのは遊ぶことだろうけれど、それはラングフォードの子供に当てはまることだと思いつつ ) そうか 死んだ魂は 大きな流れの中に 戻る  この魂の流れは正されている ( 今、こうして魔術的なものに生まれた。 これがこの魂が再び、この世の流れの中に返されたのだ。 )( ギミーが言う説明に耳を傾ける。 飛ぶという事に慣れる。空も自分の領域だと考えられるようにならなければならない。 大きな流れの中から、鳥を掬い取るのだ。掬い取れれば、飛べる。 )( そして、新しい箒。 持って感触としては悪くない。 後は使う自分自身の問題か。 街の魔女から見れば、きっとこれは良い出来の箒なのだろう。 こうして、今まで箒を使わなかった自分が握っても、悪くないと握って感じられるのだから。 ) そうか それは良かった  駄目だった ここの風は よくない ( もっと多くの植物を植えるべきだった。 多くの植物が死んでも、生き残ろうとほんの一握りが残る。 そして、増える。 また一握りが残る。 そうして、いつか負けないものが生まれるはずなのだ。 ) 前は 力になってやれなかった  今回は違う ( 前に来たときの目的と今回来た目的は違う。 手をかけるだけの余裕が、あるのだ。 ) ギミー ここは寂しいところだ  どこに向かえばいいのか 分からない場所だ  道を指してやらなければいけない ( 何も手を加えずに、ここで生きていくのは難しいことだ。 だが、手を加えれば、少しずつ変えていってやれば可能なのだ。 そして、ここに着ている人間はそれをやりに来ている。 ) ギミー お前も 存分に振るえ ( その持てる力を ) [Mon 9 Apr 2012 23:57:35]
ギミー > ( 栄養には気を使っているのだけれど、なぜか大きくならない体。 針金みたいな細身に魅力を感じる事は無く、ケツァルカンさんみたいに?がっしりした体が欲しいと思うものの、現状どちらかというと針金だ。 スープを手渡して、こちらも外へ目をやりつつ、ふーふーしながらずずっと啜る。 )   …ロッド、が、特別。   …産まれ、損なった… 魂、よ…   ( 照れもあっていつもに増して言葉少なだが、制作過程で水子の魂が宿ったロッドは、呪物としてそこそこの物。 死を呼ぶような術には拒否反応を示しそうだけれど、生にまつわる術には協力してくれるはず。 …見てくれは、色々案はあったけれど、結局ベーシックに落ち着いた。 丁寧に作られた大きな箒。 庭先に立てかけてあっても違和感無さそうな地味なもの。 木の自然な歪みや意図的に削られた窪みが手にフィットする。 とはいえ、それを棍棒代わりに使ったりしてしまうと、どこかで折れそうだけど。 )   ( ギミー・シェルター式の飛行術が織り込まれている箒は、魔力を供給してやれば飛べるはず。 けれどケツァルカンさんにも信仰と独自の魔術体系があるはずで… だからこれはお試しだ。 とりあえず飛ぶのに慣れてもらって、そのままで良いならそのままで良いし。 改めて自分流に立ち返るなら、術の入れ物になる、本来の魔女の箒として作り直す。 …いつか、だいぶ前になってしまったけれど、注文を受けた時に話しただろうか。 まだならぽつぽつ伝えておいて、あとは静かな2人の無言の時間。 人によっては黙っているのも気まずいけれど、ククルゥさんにはそれがなく、お喋りが苦手なギミーには心地良い。 )   …もう、臭く、ないわ。   …草、は?   ( またここへ来ると聞いてどうなる事かと思ったけれど、前回の悲惨さはない。 まったりとした声で言い、そういえば、ケツァルカンさんが植えていたのはどうなっただろうと思う。 ) [Mon 9 Apr 2012 23:41:52]
ククルゥ@開拓村 > ( 軽い。体重が掛かっても、ギミーは軽く感じる。 まだ小さい子供だ。出来れば、もっと沢山食べて大きくなってもらいたいなんては思うが。 )     大丈夫だ  ( 櫓の中にギミーを立たせれば、また視線は外の方へと向くけれど、ギミーの言葉にすぐ視線が移る。 )  ほうき か  ( 魔女の箒。ちゃんとしたのを持ってはいなかった。 前にギミーに任せたことがあったが、どうやら完成したらしい。 ) これが か ( 浮いている箒を手にとって、その重さ、手触り、握り心地、そしてただの木ではない別の物に生まれ変わったソレを眺める。 ) ギミー ( 少しの間が空いて ) ありがとう ( 仏頂面のままに見えるかもしれないけれど、嬉しいのだ。 顔が微かに緩む。 ギミーに感謝の言葉を送りながら、スープのカップも受け取ろう。 )( そうだ。後で一緒に飛んでみようか。 辺りの見回りついでだ。 子供一人を夜の空に飛ばすのは心配だが、二人ならば良いだろう。 ギミーにも色々なことをさせてやりたい。 )          ( カップに口をつけながら、また櫓の外を見る。 無言の時間だ。 元々ぺらぺらと喋る方ではない。 でも、故郷の子供はよく話しかけてきたものだ。そして、無言でいると怖がるのだ。 小さい子にはよく泣かれた。 ) 一年ぶりの島は どうだ? [Mon 9 Apr 2012 23:21:15]
ギミー > ( 脇を抱える体は軽い。 はじめはほとんど体重を感じさせないが… 箒やローブが浮力を失ってすとんと下りるのと同時、本来の重さに戻って櫓の中に納まった。 )   …今、大、丈夫?   ( 目下お仕事中なのは見れば分かるが。 居ても支障が無いかどうか。 追い返されはしないだろうと思いつつ一応聞きながら、お弁当箱からスープのカップをそろりそろり、引っ張り出した。 2人分、まだ湯気を立てている。 )   …あげる、わ… 飛べ、る… 箒、よ。   ( スープもあげるけれど、そうじゃなくて。 掴まってきた箒をふわりと浮かせ、ケツァルカンさんに近付ける。 赤いリボンが巻いてあるのは装飾でなく、プレゼントという事らしい。 ) [Mon 9 Apr 2012 23:06:18]
ククルゥ@開拓村 > ( 腕を組んで、葡萄畑の方を見ていると、普通の人間から見たら奇妙なもの。 でも、知っている人間からすれば、きっとそこまで驚かないものだ。 いや、驚くだろうな。ラティーシャあたりは。 ) ギミーか ( その見知った顔の名前を呼ぶ。 普段使っている箒よりも大きいな。あと首から吊るしているものとかも含めても、ギミーには重そうに見えた。 浮いている分重い軽いとかはさほどないのかもしれないが。 ) 大丈夫だ こい ( 櫓を突っついているギミーを見て、少し考えてからギミーに向かって手を伸ばそう。脇を掴んでそのまま櫓の中に抱き寄せてしまおうと思ってのことだ。 ) [Mon 9 Apr 2012 22:51:41]
ギミー > ( そのブドウ畑側の足元から、ギミー・シェルターが箒にぶら下がって浮いてくる。 箒型とは何だったのかという、ゆったりした垂直上昇。 海風に長過ぎる髪が踊り、顔を隠したりしているけれど、ククルゥさんなら変にびっくりするなんて失礼な?ことはないだろう。 )   ―――こん、ばんは…   ( 首からお弁当箱を吊るして、手にしている箒がいつもの物より大きいのは、ククルゥさんにと作った物だから。 なんとなく間が悪くて渡しそびれていたから、時間がありそうな夜に踏み切った。 それにしてもお仕事中なわけで、これ以上間が悪い事もなさそうだけれど、ギミー的には思い立った吉日らしい。 …もう一人乗っても大丈夫かしらと、浮いたまま爪先で櫓をつんつんつつく。 ) [Mon 9 Apr 2012 22:47:09]
お知らせ > ギミーさんが入室されました。 『( ぬう、と箒に掴まり浮いてくる。 )』 [Mon 9 Apr 2012 22:38:08]
ククルゥ@開拓村 > ( 1年前に来たことがあるとはいえ、ここで何かを育てようとするのは初めてといえる。 何をするべきなのか。育つ樹は何を欲しているのかは分からない。 自然は必ず、荒れ果てた場所でも生き延び、厳しい状況を打破する力を秘めている。 自分に出来ることといえば、それを上手く引き出してやるだけのことだ。 ) 出来ることは する ( 物見櫓から、葡萄畑のある方を見る。 ) [Mon 9 Apr 2012 22:37:45]
ククルゥ@開拓村 > ( 1年前。この島に一つの草木を植えた。 活力を与え、芽を出させた。 だが、枯れた。 風の匂いも硬い岩も何もかもが、自分の知っている木々の育つ場所と違う。 ) 風だ ( 果実が植えられていると聞いた。 そして、見た。 だが、溢れんばかりの生命とは遠かった。 この海の風が駄目なのだ。この風が運んでいるものは、草木を駄目にする。 塩だ。塩を運んでいると聞いた。 ) [Mon 9 Apr 2012 22:20:26]
ククルゥ@開拓村 > ( 高い場所だ。 吹き付ける潮風に目を細める。いつもつけているゴーグルを、ちゃんとゴーグルとして使ったことはない気がした。 本人も必要だからつけているわけじゃない。 ) ――――すん ( この島の匂いは変わった。 1年前の島。海から吹く風の匂いと海に生きていた者達の死の匂い。 それが充満していたのが、この島だったと思う。 今は死の匂いはしない。 海の風の匂いだけだ。 幾分かマシだといえる。 ) 嗅ぎなれる ものではないが な ( 山の風とは違う。森の風とも違う。 海の風だ。 知っている風とは違う。同じ風のはずなのに、別人のように違う風なのだ。 ) [Mon 9 Apr 2012 22:11:11]
お知らせ > ククルゥ@開拓村さんが入室されました。 『物見櫓』 [Mon 9 Apr 2012 22:05:46]
お知らせ > エリスさんが退室されました。 『さて、今日はもう帰ってお父さんに手紙を書こう。(※補充商品は来週日曜日ごろ追記します)』 [Mon 9 Apr 2012 01:32:41]
エリス > ( エリス・ハンプシャーは錬金術師の卵であると同時に基礎魔力操作の訓練を受けた初級魔術師である。 本来まったく別分野のジャンルなのだが、魔力操作とか魔術の基礎知識があるだけで素材の特性や扱い方を理解したり、ときにはその扱う方法そのものを会得したりと何かと便利なのだ―――とギルドでお勧めされて基礎過程をマスターしたのであった、まる。 ) ―――この間のもそうだったけど、これって魔術素材だよね? ( キノコを中心にした魔力の微かな流れを感じる。 乾燥していてもまだ生きているのか、むしろこっちの方がその力を強く発しているようだ。 持って帰ってじっくり研究しよう。 ) ( 62+15=77 77/80で惜しくも二個目ゲットならず。 3回目の判定をするべきだが、どんな数字が出てもボーナスの+15の段階で80を超える事が確定しているので省略す。 「海底キノコ(乾燥)」を2つ手に入れた。 ) [Mon 9 Apr 2012 01:26:20]
エリス > ( 火山の方で見つかるっていう希少マテリアルにも興味あるし、サンゴも薬の素材として便利そうなんだけど―――いかんせん、どっちも遠い!遠い上に危なさそう。 島まで来て1人で自由に探索作業とかさせて貰ってる時点で満足しなきゃ、だけど。 お父さん、心配してるかな―――。 「エリスはお母さんの子供だから死なないでしょ」って冗談なのか本気なのかわからない、船出前の笑顔を思い出す。 あれ本気っぽいなぁ。 ) お母さんはどう考えてもなにか特別枠の――――あ、きのこー! ( 回想シーンおわり。 ふと岩陰に見つけたのは、前に怪我をしていた所を村まで案内した傭兵の人がくれたのと同じような、メア島特融種のキノコ…の日干しになって乾燥したものだ。 これはこれで保存が利き易いし、いいかもしれない。 )( 103/80で「海底キノコ(乾燥)」を1つGet! 判定値をリセットして、二回目も続けて乾燥キノコを【採取判定】! ) [Mon 9 Apr 2012 00:59:46][62]
エリス > ( それにしてもこっちに来て、やる事、やりたい事、沢山で大忙しだ。 売れると踏んだ商品だけ持ってきたのも功を奏したか、リサーチってやっぱり大事だなっと思う所―――あとは、もっと甘い物と飲み物のバリエーションを増やしたり、冒険に便利な小道具―――直接的な武器とかじゃなくて、手札になりそうな便利な物を考えてみたり、ああ、でもこっちで錬成するにもちょっと資材が足りるかどうか。 やっぱり今日中にお父さんに手紙書いて、とりあえずお店の商品を送って貰おう。 ) ふぅ…でもまぁ、こういうのも楽しいかも。 ゆにばーす!! ( ちょっと1人で周りに誰も居なくてテンション上がった。 さて、時間も時間だしそろそろ【採取判定】開始しましょうかっと。 今日のターゲットは「海底キノコ(乾燥)」 目標値は80。 ボーナスは15。それじゃ早速1回目判定! ) [Mon 9 Apr 2012 00:49:18][88]
エリス > ( 本当の所、もっと奥地の方に面白い物がころころ転がってそうではあるんだけど―――残念ながら僕1人で歩いて行けるか怪しいし、自衛とかもっと怪しい。 正直虹色坑道行きだって本当は危険だったんだけど、どうしても観に行きたくて強行したわけで―――ちょっと反省しなきゃ。 そんなわけで今日は本当に開拓村の目と鼻の先、村の灯りが届くような距離で地道な採取作業をする事にした。 幸い、開拓村でのお仕事は想定以上の売り上げを上げていて、特にライムジュースなんかは急いでお父さんに手紙を書いて、今月分を追加で送って貰わなきゃいけないかもしれない。 それと、自衛の需要があるみたいだし火弾の巻物とか売れるかも。 ) ―――商売も大事だけど本業は研究と開発なんだよね。 うぅん。 ( 岩ばかりの暗がりの中を灯りを片手に1人歩く。 特別面白い風景も無い辺りで、岩陰とか水たまりとかを1つ1つ調べて回る地味なおしごと。 ) [Mon 9 Apr 2012 00:28:16]
お知らせ > エリスさんが入室されました。 『J-2 開拓村近郊』 [Mon 9 Apr 2012 00:18:58]
お知らせ > オリアナ@アジト捜査さんが退室されました。 『今、何か見えなかった? ( そんな気がしたのだ )』 [Thu 5 Apr 2012 22:44:08]
オリアナ@アジト捜査 > ( しかし、何にしてもやることは変わらない。海賊共を見つけ出して、完膚なきまでに叩き潰すのだ。 二度と民に手を出そうと思わぬように、徹底的に叩く。それが我々騎士のするべき事だ。 その為には奴らの拠点を見つけなくてはいけない。 発見した船を片っ端から叩いていけば、いつかは海賊共をつぶすことは出来るかもしれない。だが、それは遅すぎる。 叩くならば、根を叩くべきだ。 尻尾を見つけたのならば、辿って本体を叩くべきだ。 痛い思い程度では駄目なのだ! 相手が考えることができない程に叩かねばならないのだ! )( さて、この探索で尻尾を掴むことができるかどうか、探索の結果は―――。 【判定】 ) [Thu 5 Apr 2012 22:43:34][61]
オリアナ@アジト捜査 > ( いや、待て。待つのだオリアナ・フェアフィールド。 荒野に出る賊共と海賊は違う。 見よ、あのメア島を! 開拓村ですらヴェイトス島から物資を運ばねば生活に支障が出る場所なのだ! ならば、海賊共がただの賊ではないということは分かりきっていることではないか! オリヴィア様もそのようなことを仰っていたような気がするし、アイリーン様だって、海賊の格好や人種に気を配れと仰っていた。 ただの賊としてみるのではない! その後ろに何がいるかを考えることが必要なのだ! ) 予想以上に頭を使いそうだ…! ( そして、この暗い海で見える明かり一つを逃さないようにするために目も使いそうだ。 陸地とは違う足場も含めて、色々と鍛えられそうだ! ) [Thu 5 Apr 2012 22:25:15]
オリアナ@アジト捜査 > ( 船の上。オリヴィア様とのお話から、しっかりと皮鎧を着込んでいる。自分の身体は自分が一番よく分かるというものだ。今の私では、鉄の鎧を来たまま泳ぐことは出来ない。 それが分からない馬鹿では私はないのだ!そう、今はまだ出来ないのだ! ) しかし、何故メア島なのだ。 ( メア島の開拓は、人々の夢を広げることだ。 民は新たな新天地を手に入れ、新たな発見を求めてこの島に来ているはずなのだ。 それを邪魔するとは、海賊という輩は許せない。 戦う力があるというならば、何故戦う力のない民を襲う。 戦う力があり、今に不満を持つならば、我ら騎士に戦いを挑まない! ) 当然、民を脅かすのだから叩き潰すが… ( 分からぬ。 ) [Thu 5 Apr 2012 22:04:47]
オリアナ@アジト捜査 > ( 場所は地図でいうならば、G−1の辺りというべきだろうか。 その海の上。つまりは船の上だ! ) 暗い! ( 何人かの騎士と共に船に乗り、周囲を隈なく見て回っているが、この暗さ。 何も見えないんじゃないかと思ってしまうほどだ! だが、暗いからこそ明かりがあればすぐに見つけられるかもしれない!そう思えば、何も無い真っ黒などこまでも広がる海を見ることに飽きることなど微塵もない! そもそも、民の顔を思い浮かべれば、飽きるなどという発想がない! )( 共に来た紅鱗騎士団の騎士は、ようやく船の揺れに慣れたばかりなのか、まだ顔色が優れないようだ。 私は問題ない。 むしろ、この揺れる足場でいかに力を乗せるかを考えてしまい、その思案に没頭してしまうんじゃないかという方が少し不安だった。 ) [Thu 5 Apr 2012 21:47:10]
お知らせ > オリアナ@アジト捜査さんが入室されました。 『揺れている』 [Thu 5 Apr 2012 21:38:37]
お知らせ > ギミー@アジト捜査さんが帰りました。 『( 数値交換したいところですが、進行度+53。 )』 [Wed 4 Apr 2012 22:27:55]
ギミー@アジト捜査 > ( 海岸線から捜索指定範囲まで、目立った動きは見られない。 たまに誰か見つけても、騎士団の人っぽかったり、冒険者が探し物していたり。 …あるいはそう偽装した海賊かもしれないけれど、私のように 『見るだけ』 ではない人達がほとんどなのだから、偽装に労力を使うのもどうか。 一応、どこでどんな事をしてたかはメモするけれど、アジトらしい場所には繋がらなかった。 ) [Wed 4 Apr 2012 22:27:19][85]
ギミー@アジト捜査 > ( メア島での主な仕事は、前回同様高高度観測。 前回作った地図を手直ししたり、あとは魔術による傷病者の治療に当たっている。 ギミー・シェルターの治療は特殊で、『生殖機能の獲得』 を主とするために、命に関わらないような怪我や病気は苦手なのだけど。 …いっそもうちょっと大怪我してくれたらまとめて治せるかもしれないのよ? と提案したら、嫌がられた。 わがままだわ。 船乗り病について、【健康診断】 させてもらって、野菜を食べるのよーと提案しても、『はいはい健康になりそうね』 で済まされてしまうし。 まあ、その野菜が手に入り辛いわけだけど。 ) 【じー―――っと眺めて効果判定】 [Wed 4 Apr 2012 22:14:00][53]
ギミー@アジト捜査 > ( ―――またメア島に行くと聞いた時は、病気になってしまおうかとも思ったけれど。 来てみれば磯臭さはだいぶマシになって、食糧事情も前回よりは改善されていた。 船旅は進化した飛行法で難なくクリア。 ぶら下がり→吊り下げ飛行法になった事で連続飛行時間が大幅に改善され、辛くなったら船室内で宙に浮く、という方法で乗り切ることができた。 歩き難い岩場もこれで安心。 …そんな使い方をしていたら今に体がなまってしまいそうだけれど、でも、ここで使うのはしょうがないんじゃないかなと思う。 いつもはこっそり、ちゃんと体操しているし。 体操くらいしかしていない、とも言うが。 ) [Wed 4 Apr 2012 22:06:06]
ギミー@アジト捜査 > ( まずは自分を中心に画像を拡大。 ピンボケする一瞬の後風にたなびく髪の一本一本まで見えることを確認して、包まっていた毛布を頭からかぶり直した。 …とりあえず、周囲に動くものはない。 いくらか補正が効いてもナイトビジョンの域ではないし、夜ともなれば見難く、隆起する岩の大地は隠れる場所に困らなそうだけれど、待ち伏せでもされていない限り大丈夫なんじゃないかとか。 少しずつ、画像をズームアウトしていこう。 )   ( 探すのは海賊のアジト。 まさか引き篭もっているわけではないだろうし、人の出入り=動くものを探す。 灯りでも使ってくれれば一目で分かるのだけれど、航空戦力まで頭が回らないうっかりさんが、不注意をしてくれないだろうか。 …メア島といえば、ラングフォードP.W.M.C――― というほど名前が売れているわけではないにせよ、活躍したのが多少は話題になったわけで、警戒されていないわけも無いと思うのだけど。 でも、特殊技能があるとはいえ、所詮はついこの間まで女の子の派遣会社だった傭兵団の一つ。 海の男は鼻で笑っているかもしれない。 ) [Wed 4 Apr 2012 21:57:41]
ギミー@アジト捜査 > ( 比較的平坦な場所に降り、土嚢で地面を整えたら、板を敷き大きな筆と特製塗料で魔方陣を描く。 あらかじめ板に土嚢を取り付けて魔方陣も描いておくくらいの事をすればもう少しスピーディーかもしれないけれど、魔方陣に魔力を流してどうのこうのする都合、基本的には描きたてでなければいけないとかそんな事情。 ただでさえ衛星の目はインチキっぽいという世界の裏事情はさておき。 塗料が乾くのを確認し、手間をかけて自分の居場所をこしらえたら、靴を脱いで上がり込む。 まだ冷えるので… それに、魔方陣の発光を隠すために毛布をかぶって、目を閉じた。 …近くの岩場で何かをつついていた使い魔の大鴉が寄って来て、中に入れてやる。 )   …―――。   ( 一瞬の集中。 毛布の中で魔方陣が赤黒く輝き、視界は遥か上空に飛んだ。 きっととても寒いし息苦しい高度。 視力に頼るよりもクリアーな視界は 『私』 を見下ろしていて、周囲に広がる岩の陸地を一枚の絵として捉えている。 ) [Wed 4 Apr 2012 21:46:46]
お知らせ > ギミー@アジト捜査さんが来ました。 『( 空飛ぶ箒から吊るした袋に、子カンガルーのように納まって。 )』 [Wed 4 Apr 2012 21:04:23]
お知らせ > ラサート@アジト捜査さんが退室されました。 『進行度+90』 [Wed 4 Apr 2012 16:01:35]
ラサート@アジト捜査 > え、なんだって、今行く!(海岸線に不自然な部位を見つけたようだ。書類をまとめると引き出しに突っ込み、急いで甲板に走りでた。) [Wed 4 Apr 2012 16:01:17][49]
ラサート@アジト捜査 > (やがて見張りからぽつぽつと状況報告が入る)(判定) [Wed 4 Apr 2012 15:59:52][75]
ラサート@アジト捜査 > 何かあったら報告してくれ。(言いつつも樽を置き、ドアを開けっ放しにしておく。デスクに腰を下ろすと、ペンを手に取りインク瓶に浸す。航海日誌ではない。ヴェイトスにおけるこういった行動を報告書としてまとめ、本国に提出するのだ。昇級試験のためもあるが、前にメア島でみつけた鉱石などは本国に持ち帰って研究価値が充分にある。今回はこうした地形的特徴をメインに記録しておくとしよう) [Wed 4 Apr 2012 15:59:20]
ラサート@アジト捜査 > (望遠鏡片手にずぃっと視線を東西に走らせるが、今のとこと怪しげな影や構造物は認めない。水面にいたっても妙な波立ちとかは無い様だ。まぁ、海賊とはいえ、この辺りはフェリアンから見れば海洋後進国だ(と思っている。)。せいぜいが小型船による強襲集団ではないかと予測するが…)あー…そろそろ見張り変わるか。(ずっと望遠鏡をのぞきっ放しでは疲れてくる。望遠鏡を船員に渡し、自分は小休憩へと船室のドアを開けた。) [Wed 4 Apr 2012 15:53:29]
ラサート@アジト捜査 > (やはり日の光の元では海岸線がよく見える。日中に地形をつかんでおくのも大事だ。…と、いうことで本日はF-2付近を西に向けてゆっくりと航行中である。)っと、うぉい!進路ずれてるぞ!座礁させるつもりか!?(船首付近に立ち前方を見ながら、妙に浅くなってる海域とかあったりして慌てて声を張り上げる。のどかな景色そのものと言った雰囲気で海賊やら、魔物さえいなければ良い休養地になったろうに、と思う。) [Wed 4 Apr 2012 12:54:05]
お知らせ > ラサートさんが入室されました。 『進路を西に向けて…』 [Wed 4 Apr 2012 12:49:12]
お知らせ > ヤーナ@アジト捜査さんが帰りました。 『 進行度+109 』 [Tue 3 Apr 2012 23:45:27]
ヤーナ@アジト捜査 > ―――結構居ましたねぇ。 ( ゆっくりと離れて行く船の灯りがやがて遠退き闇が広がり始める頃、ようやく顔を上げてその船の後姿を目で追いながら呟いた。 あの数とやりあうなら、傭兵数人でどうこう、という話とはまた違って来る―――軍事的な作戦が重要になるし、人数も同じくらいは欲しい。 騎士団辺りが前に出てくるんじゃないか、と先輩シーナイトが呟いた。 クリスティア人はヴェイトス市での発言力―――相応の功績とか支持を欲しがっているからな、と。 出しゃばりって言えば出しゃばりなんだろうけど、この島で本国があんな端っこにあって、ヴェイトス市を無視していたら島の覇権争いから置いて行かれるのは目に見えてる。 実際まぁ、度々市内を巻き込む戦争での、ヴェイトス市での活躍も十分評価されるレベルだとは思うし。 ) ―――さて、戻りましょか。 うちももっと実績上げて組織強化の予算欲しいですよねー。 [Tue 3 Apr 2012 23:44:06]
お知らせ > 大型船の影さんが退室されました。 『 船はそのまま去って行った。危険のある偵察任務に対し、★1をどうぞ。 』 [Tue 3 Apr 2012 23:37:52]
大型船の影 > ( ガレオン船の戦闘員は120名、他の乗組員も含めれば400名程度と言われているが、これはあくまで戦争時の数だ。人種も混成であることから、規模はもっと少ないと思われる。それでも50〜60人は居る可能性が高い。仮に陸地で対峙することになったとしたら、やはり注意すべきは象の存在だ。しかし、事前にその存在に気付くことで対処もできるようになった。勿論、真っ向から潰すのか、他の策を練るのかによっても違ってくるが。 ) ………。 ( 男はしばしその崖の上を見つめていたが、やがて視線を外す。気付かれなかったようである。しかし、ヤーナ達はそのアングリマーラ人の男の鋭い眼光と、顔を交差するように走る十字の傷をしっかりと見ることが出来るだろう――。 ) [Tue 3 Apr 2012 23:36:19]
ヤーナ@アジト捜査 > ( 政治的な部分はまあ、追々私達じゃあない人達がどうこうするんだろう。 重要なのは、ゾウとかアングリマーラ系の支援、そういう武器や魔術の類が持ち込まれている可能性がある、という情報を先に仕入れられた事だ。 船の規模や人の規模も含めて、突入部隊の参考になる筈―――其処に私も居る可能性も高いけど。 …1年数カ月ぶりの実戦か。 ) ――――――。 ( 息を止める事に居見なんか無いだろうけど、顔を伏せて岩に頬を張りつかせるように姿勢を低くして身を隠す。 船が行くのなら、去っていくのをじっと待とう――――此方を向きかけたリーダーらしき男の顔を記憶しながら。 ) [Tue 3 Apr 2012 23:23:23]
大型船の影 > ( どこからかの支援を受けているとしか思えない海賊の存在。メア島に眠る資源の開拓に一歩出遅れた国々。そして地理的な関係。 ――ティアンの可能性も捨て難い状況であったが、ある種一番可能性の高い国が関わっていることが明らかになっただろう。もっとも、この一件が明るみになったとしても、アングリマーラは関与を否定する。そのための混成部隊なのだ。象まで持ち込んでおいて何を言うかという状況ではあるが、部隊としてではなく一頭のみだ。幾らでも言い訳を並べ立てるつもりなのだろう。 ) ( 海賊の指揮を執っている奴の命令に、全員が服従している。忠誠心が高いのか、それともそいつを恐れているからなのか。やがて出航の準備が整ったのか、錨があげられ、船は静かに動き出す。進路はメア島の西側のようだ。恐らく、そう離れていない場所に船のドッグがあるのだ。ここから先はずうっと断崖が続いているので、自然洞窟を利用しているという予測はかなり可能性が高い。 ) ( ―――。 ) ( 波の音と風の音に遮られ、あなたの声が聞こえたわけではない。そもそも人間は気配などというものを敏感に察知できるのか?視線や、或いは殺気などというものが?犬とて飼い主が隠れれば慌てて探すのに。 ――達人と呼ばれる者たちには可能だとされる。しかし、達人たちの口からそれが語られることは無い。真実はわからない。偶然なのかも。 ) ( アングリマーラ風貌は、ゆっくりと―― ヤーナ達が居る方向に顔を向けた。 …ゆっくりだ、隠れる時間はきっと――。 ) [Tue 3 Apr 2012 23:13:48]
ヤーナ@アジト捜査 > ( A.M.Hの活用法として想定されて居る範囲の作戦だ。 長時間の潜水、高速での潜行、海底照明、で少人数となれば、海底捜索を除けば 潜入、工作、が主な任務になる。 土台人間が海底で戦闘しようと考えた所で、ウォータリアンや海中生物に勝てるものではない―――戦闘用装備というのは機密性を保つための、副次的な防具としてのものでしかない。 ) ―――うわ、なにあのクリーチャー? ( 崖の上で身を伏せて覗き込む甲板の上――息苦しいヘルメットを脱いで最初に目に入ったのはその、巨大で鼠色で長い触手が顔らしき部分についた怪生物。 北欧フィン地方生まれヴェイトス市育ちには勿論全く馴染みのないキモ生物である。 きもちわるっ、と声に出した所で頭を叩かれた。 うわなにあれどういうこと。 ――――人種はバラバラみたいだけど、他の2人曰く、アングリマーラ系の文化が散見できるという。 位置的に不自然じゃあない話。 ) ( あと少し、もう少しだけ見たら早々に立ち去ろう。 ) [Tue 3 Apr 2012 23:00:17]
大型船の影 > ( ――甲板の上では、数人の人影が僅かな明かりをつけて出発の作業をしていた。人種だけ見ればまるでヴェイトス市のように国籍豊だ。ホワイティア、イエロティア、獣人など。寄せ集めと言った印象があるかもしれない。しかし何より目立つのは、その船の甲板に載せられた大きな生き物――。 ) ( 像だ。 ) ( 像は見たことはあるか?戦象部隊はアングリマーラの軍の主力である。その巨体を利用し、あらゆるものを薙ぎ倒すのだ。一部ではヴェイトス島最強の軍隊とも言われている。もっとも、ここに居るのは一頭だけだが。像は海戦には使えない。これは陸地で活用するものだ。陸戦?陸にある、何を攻めるつもりなのだ? ) ( ――ドーティーで身を包んだアングリマーラ人風貌が、海賊どもの指揮を執っていた。 ) [Tue 3 Apr 2012 22:50:20]
大型船の影 > ( ヤーナ達は海に潜る。灯りを持たずに海の中に潜るのは、真っ暗な洞窟に松明を持たずに挑むようなものだ。しかも、どこまで深く広がっているのかすら検討も付かない闇――。 ) ( …やがてシーナイト達はその闇を渡り切り、一度上陸してから岩場を登った。少々斜面は急だが、でこぼこした岩場は足場に事欠かないだろう。暗いので足元には注意しなければならないが、それでもどうにか岩場の上まで辿り着くことが出来た。そして、岩の向こうを覗き込む。 ) [Tue 3 Apr 2012 22:49:57]
ヤーナ@アジト捜査 > ( あまり時間をかけられない議論の結果、A.M.Hによる短時間の偵察を決行する事が決まった。 一度陸に上がって、上から見下ろすルートだ。 攻撃を仕掛けるのでなければ海中から見上げるメリットはあまり無いし、水中に留まる事はその他の危険やユニットの消費を激しくするばかりだ。 潜水機能も高速潜行機能も切り札として温存しておかなければならない。 ) それじゃ、迅速にこっそりとハンサムに! ( いってきます! とこれから危険な所に行くにしては緊張感の足りない感じで手を振り、他二名のシーナイトと共に海に飛び込む―――其処はいかに空というものが明るい物だったかを思い知らせるような圧倒的な闇―――夜の海に飛び込む恐怖は幾ら訓練しても変わらない。 でも灯りのユニットはまだ使わない。 闇の中、3人は黙々と潜行して陸に取り付き、高い崖へと登る急な坂道を急ぐ。 ) [Tue 3 Apr 2012 22:34:29]
大型船の影 > ( 大型船は、その場に静かに沈黙している。そして、ヤーナ達はどうするべきかの議論を行い、A.M.Hの性能を活かした偵察を行うことを提案した。 ) ( A.M.Hを使えば、上陸せずとも海中から大型船に接近し、気づかれずに様子を伺うことは十分可能だ。大型の海賊船で見張りも多いとはいえ、この暗闇だ。海中から接近する影に気付く可能性は低いだろう。だが、甲板を除くのならある程度岩場を登る必要がありそうだ。A.M.Hを使えば身を隠したまま岩場を登れるポイントまで泳ぐことは可能である。 ) ( 海中から近づくにせよ、一度上陸して岩場を登り甲板を覗き込むにせよ、そこまでは相手に気付かれずに接近できるだろう。 ) [Tue 3 Apr 2012 22:27:03]
ヤーナ@アジト捜査 > ( 暫し議論が交わされる―――十分な成果だと言って良いし、安全とは言い切れない状況ではある。 が――――多少危険を伴っても無理を通せる装備をシーナイトは持っているのも確かだ。 単独で長時間の潜水、高速潜行を可能とする予算食い、(for) Aqualis operation Multipurpose type Headgear module. 水中用多目的ヘッドギア型モジュール「海人(A.M.H)」があれば、数人のシーナイトだけで岩場まで接近してもう少し詳しく見てくる事が出来るかもしれない。 ) 半々、ですよねー…長居は無用っていえばそうですし。 船はもう少ししっかり岩陰に隠れて、出来るだけ短時間で済ませて来ます? ( 無理はせず岩場から覗いて来る程度で、という提案―――3名程のシーナイトだけでこっそりとだ。 ) [Tue 3 Apr 2012 22:19:12]
大型船の影 > ( 海賊旗は暗くて見えないが、海賊船であると断定するには十分だ。理由もなしにこんな大きな船が、こんなところで停泊しているわけはない。公式の船なら、開拓村やヴェイトス市等に連絡はある筈だ。 ――ここはまだ海賊たちのドッグではない、ということは明るくなってから再度偵察すればわかるだろうが、海賊たちのドッグにかなり近かったのだということも、後にわかることになるだろう。 ) ( さて、今はどうするべきかの判断だ。戦いを仕掛けるのを避ける、というのは冷静で的確な判断だとして。この闇を利用して接近し、更に情報を集めることもできる。近くには、水泳の訓練を受けたものなら何とか上陸できそうな浅瀬もありそうだ。勿論、今の時点でもかなり有力な情報を集めることが出来た。このまま静かにこの場を離れるのも立派な選択肢の一つだろう。 ) [Tue 3 Apr 2012 22:09:27]
ヤーナ@アジト捜査 > ( 風と波の音だけが淡々と繰り返し、島影に遮られて開拓村の灯りすら届かない深い闇の中を進んでいる。 ―――こんな所に例えば海賊のアジトがあったとして、怖くは無いのだろうか? あまりにも人の気配から遠すぎて、怖くて、寂しくて、ずっと其処に居たら参ってしまいそうだ。 そりゃあ、仲間達は居るんだろうけど―――街の真ん中でずっと暮らしている人間にはやっぱり、居心地が良さそうだとは思えなかった。 ) ( 不意に船長が声を上げた。 静かだった甲板が騒がしくなり、大急ぎで船の灯りが消されて真っ暗になってしまう―――大型船だ。 市内の船があんな所に碇泊しているとも思えない。 ) ―――当たっちゃった? 普通にこれ、勝てないよね? これ偵察だし逃げるんだよね? ( 距離はまだある―――発見される前に逃げるべきだ。 ポイントは抑えたし、もう少し情報が欲しいと言えば欲しいけど、捕まったら全く意味が無い。 こっちに増援でもあればまだ話は違うけれど。 ) [Tue 3 Apr 2012 22:01:34]
大型船の影 > ( ――視界は良くない。今日は曇り空に覆われ、暗い海が不気味に広がる。メア島側には断崖の海岸線が続き、黒く大きな塊は、さながら巨大な化け物が蹲っているかのようだった。 ――その黒い塊から何か柱のようなものの影が、一本だけ不自然に伸びている。こんな所に木が生えているわけではない。こんな所に誰かが灯台を建ててくれたわけでもない。それは、大型船のマストだった。 ) ( ただし、船体の方はよく確認できない。どうやらヤーナ達の巡視船と船の間を遮るように、崖の一部が前に出っ張っているようだ。つまり、丁度マストの上の方だけが見えているのだ。 そのマストの高さから、船の大体の大きさを予測することも可能だろう。全長約55メートル、高さ40メートル、ガレオン船クラスの大型戦艦だ。そして約40門の大砲を左右に備えている。メア島を航行する船を襲ったのも、この手の大型船だったという証言もあった。船としての戦闘力は非常に高い、が――。 ) ( 今のところ動く気配はない。まだあなた方の姿に気付いていないようだ。 ) [Tue 3 Apr 2012 21:55:19]
お知らせ > 大型船の影さんが入室されました。 『 海上に見える大きな影。 』 [Tue 3 Apr 2012 21:42:12]
ヤーナ@アジト捜査 > ( 先日の偶発遭遇で海賊の実在は身を持って確認できたし、あの規模の船が単独で行動出来る範囲から、ある程度捜索範囲は絞れたらしい。 らしい、っていうのはまぁ、船の構造とか地理とかに関して検証するのはそういう学のある人達のお仕事だから私にはあんまりよくわからんのである。 肉体資本的な人材である所の私如きには。 まぁその肉体労働者がこうして日々地道に地図上の空白を埋める事で検証が更に細かくできるようになっていくわけで―――適材適所? という事で。 【探索判定】 船で海からの捜索ボーナス+15。 ) [Tue 3 Apr 2012 21:37:03][94]
ヤーナ@アジト捜査 > ( 今回の捜索範囲はG-2海岸線地帯―――開拓村の港から西に陸沿いに大きく迂回して南下した辺り。 ぐるりと回り込んだ海沿いに幾らか浅瀬のようなものもあり、自然の地形のまま上陸できる地点がある可能性も考えられる。 そうそう簡単に、村にも気付かれず立派なドッグを作ることなど出来ないだろうし―――やっぱり自然洞かなにかに船を隠しているんじゃないかっていう。 一隊員である私にはまぁ、精々ヘルメットを取って船の上から肉眼で陸線を凝視するくらいしかできる事は無いんだけど。 ) [Tue 3 Apr 2012 21:25:47]
ヤーナ@アジト捜査 > ( 何度目かになる海賊アジト捜索―――ヴェイトス湾岸警備隊の所有する中型巡視船には今日も、船長、操舵手、一般作業員、ヤーナ・アールト含む数人の戦闘要員とひと通りのスタッフの他、市内や開拓村から有志の人材―――船舶作業手伝いや、戦闘要員等が乗船している。 というわけで今回も船上ロルではあるが他PC様の乱入歓迎の姿勢である。 ) [Tue 3 Apr 2012 21:16:44]
お知らせ > ヤーナ@アジト捜査さんが入室されました。 『 G-2海岸線地帯 』 [Tue 3 Apr 2012 21:05:10]
お知らせ > ヤーナ@アジト捜査さんが帰りました。 『――帰島。どっと疲れた。』 [Fri 30 Mar 2012 02:45:39]
お知らせ > メアカジキ★2さんが帰りました。 『(だが、忘れないで頂きたい。メアカジキも商船の敵なのだ。★2をどうぞ?)』 [Fri 30 Mar 2012 02:43:10]
メアカジキ★2 > (流石に速さで負けていれば追いつくことはない。追いすがろうとはするし、完全に見えなくなるか、新たな獲物が見つからないとあきらめはしない。だが、距離は開いていく。おめでとう、貴方達は逃げ切ったのだ。) [Fri 30 Mar 2012 02:41:28]
ヤーナ@アジト捜査 > ( 海中に落ちても長時間呼吸可能になる装備を纏っていても、この闇の中、陸から遠く離れた真黒な海は怖い。 その底になにか巨大な生き物が此方に向かってきているというのは更に恐怖以外の何物でもないだろう。 こういう仕事をしていてもそう―――海の中は矢張り人間の領域では無いのだ。 戦う事が目的でも無ければ、可能な限り無謀な戦闘は避けるべきだろう。 船は港に向けて急ぎつつ、追いすがるメアカジキとの接触を回避しようとする。 航行速度は素早さ換算でも流石に6よりはもう少し速い。 追いすがるカジキに向けてシーナイト達が水中銃を構えるが、何らかの理由で追いつかれて接触しそうになるまでは銛を発射する事無く待機し続けるだろう。 ) [Fri 30 Mar 2012 02:37:56]
メアカジキ★2 > (一度水中へと潜り、大きく旋回する。これだけでもかなり後れを取っている。海賊船、小さい方の獲物にはその間に逃げられている。大きい方の獲物を追おうと旋回後、若干深い位置から突撃を開始するが――、追いきれるかは、シーナイトの船の速度による。船と魚ゆえ、数値にして現すのもどうかと思わなくもないが、このメアカジキは速さ6である。貴方達の船がそれより早い速度を出せていればメアカジキから逃げ切れるだろう。等速なら港への航路変更で速度が落ちているかどうかになる。尚、メアカジキは直線的に貴方方の船へと直進しており、何か別の方向から攻撃が来ることなど想定してはいない。だからこその全速力だが。) [Fri 30 Mar 2012 02:30:40]
ヤーナ@アジト捜査 > ( ―――皆殺しが目的じゃあない。 片一方が滅びるまで殺し合うなんて言う事はそうそう人間同士で起こるものではなし―――ほんの数分、一合の衝突の末、交戦は終わった。 今から追って見つけられる物でも無いだろう。 情報がまるで手に入らなかったわけでもなし、無事、報告に戻る事を優先するべきだ。 二本目の銛をセットし終わる頃には船は減速して、そんな話を船長がしていた。 ふぅ、と息を吐いてヘルメットの留め金の手を懸けようとしたその瞬間―――大きな揺れと共に一瞬、視界に夜空を遮る黒い塊が映り、そして消えた。 甲板に通り雨みたいに海水の飛沫が降り注ぎ、誰かが「メアカジキだーっ!」と声を上げるのがヘルメット越しに聞こえた。 どういうタイミング―――必ずしも無理に戦う必要は無いが、船底に穴でも開けられたら面倒なのも確かだ。 飛び道具を持つシーナイト一同3人は各々攻撃に備え、船は航路を開拓村の港に向けるが――――。 ) [Fri 30 Mar 2012 02:21:40]
メアカジキ★2 > (BBBB...努力値はまだ稼がねば...じゃない。)(突撃や回避なんてやり取りはイザ知らず。単純な頭で反射的に、離れた!よし行くぞ!とメアカジキは突撃したのだ。方向、速度共に良し!イザ、チネエエエエエイ!なんて心意気で。そしたら旋回して避けられている。シーナイトたちの船の後方で鼻の長い魚が水面に勢い余って飛び上がったのが見えたかもしれない。当のメアカジキは外して水面から飛び上がって。はずした事に気づいて水面へと鼻を向け、尖った鼻から着水して。再び加速をつけるために一度水中深くへと離れる。幸か不幸か船の上に何があるのか、何がいるのかを認識してはいなかった。再び大きく旋回して振り向いた時、まだ視界に海賊の船は残っていないだろうがシーナイトの船はあるだろうか?) [Fri 30 Mar 2012 02:11:29]
お知らせ > 海賊の小部隊☆3つさんが帰りました。 [Fri 30 Mar 2012 02:10:28]
海賊の小部隊☆3つ > (行き違う2隻の船。小船はそのまま直進、戦闘要員の1人が欠員の分の櫂を漕いで、スピードを保って……こちらは直進するだけ、向うは回頭……その回頭している時間だけでも、かなりの距離が稼げるだろう。篝火を消して夜の闇に身を隠しながら追跡を振り切ろうとする……もっとも、その代償として、航行の安全が大きく損なわれる。彼女らが無事にアジトに帰りつけたかは、ヤーナ達には知る由も無いが…) [Fri 30 Mar 2012 02:08:31]
ヤーナ@アジト捜査 > ( *メカジキがメアカジキに進化した! さておき。 突撃を回避されれば、ヤーナ達が居る側を小船に向けたままになるように大きく船首を回頭しながら立て直す。 その間、銛を一本発射したヤーナはしゃがみ込んで次の銛を鞄から取り出し、先詰めしてウィンチを回してスプリングを絞るという時間のかかる作業をする事になる。 威力は十分な武器だが、邪魔されず大急ぎでもこの行程に1ターンはかかるのが欠点である。 残る2人のシーナイトは少し遅れて水中銃を放ったようだが、距離的にも回頭状態という事も含め、精度は落ちるだろう。 狙いは変わらず、奴隷達だ。 あの大きさの船なら、漕ぎ手は1人でも減ると打撃になる筈。 ) [Fri 30 Mar 2012 01:57:56]
海賊の小部隊☆3つ > あ、危なかった……(すんでのところで、敵船の体当たりを回避して) [Fri 30 Mar 2012 01:49:56][13]
海賊の小部隊☆3つ > (放たれた水中銃は、奴隷の一人の頭を見事に貫いた)あッ!?畜生……大事な動力源をよくもっ……ぬぁっ!?(奴隷を1人殺され、悪態をついた次の瞬間、かなり距離が詰っているにも関わらず、猛烈な速度で突っ込んでくる敵船に、その意図を察して)ぶつける気だ!!回避!(自ら舵を取って体当たりをかわそうとする。…50以下で開始失敗) [Fri 30 Mar 2012 01:49:09][56]
メアカジキ★2 > (そしてちょっと名前が違ったので訂正しておこう。危うく別物になる所であった。)(このメアカジキは考える。獲物の2つが近づいている。だが、獲物同士が戦っているなんて事には気付いていない。水中をぐるぐると旋回しながら、どちらも自分よりは大きい。だが、近づけば解る。明らかに大きいのはどちらなのか。だが、やりたいのは一対一なのだ。一対二ではない。ぐるぐるとどちらかが離れるのを旋回しながらメアカジキは待っている。) [Fri 30 Mar 2012 01:47:07]
ヤーナ@アジト捜査 > ( 小船から放たれた矢は一先ず、人的被害を出さずに済んだようだ。 ) [Fri 30 Mar 2012 01:43:39]
ヤーナ@アジト捜査 > ( 夜の闇の中、完全密封状態の視界の悪いヘルメットを被った状態で飛来する弓はほぼ見えないし、飛来する音も高速前進する船が風を切る音に紛れて聞こえない。 狭い視界に入る範囲にその矢が突き立てばようやく射かけられた事に気付くくらいか―――命中精度もそれ程ではなさそうだが、運が悪ければ当たる、といった所か。 回避運動はしないので、乱数判定で7以下が出れば運悪くヤーナに当たった、20以下が出れば誰かしらに当たった、とする。 ) ( その間も船は速度を落とさず突き進んでいる。 サイズ差に任せて叩きつける心算だ。 ヤーナも距離が詰まった時点で負傷していなければ、予定通り水中銃を発射!! ) ( 戦闘状態で水面下の何者かには気付けない。 ヤーナ以外の船員もそれどころではないようだ。 ) [Fri 30 Mar 2012 01:42:42][42]
海賊の小部隊 > ははッ!向うもやる気だねえ?!(戦闘となれば、猛禽が如き表情を浮かべて、嬉しそうに笑う女海賊。ウェーブのかかった、目立つ金髪を海風になびかせて、腕を振り上げる。だが、焦って射撃開始しようとした部下を、相変わらずの切れるような笑みを浮かべたままで制止して)待ちな、まだ早いよ、もうちょっとだけ、ひきつけるんだ……今だ、放てえっ!!(弓矢の射程が20mってことはないから、先制のイニシアチブはこっち持ちだ。ヒュン、ヒュンっと風斬り音を立てて飛来してくる矢) [Fri 30 Mar 2012 01:31:01]
魚影 > (特に、海賊ともシーナイトとも関わりがあるわけではない。ただ、でかい獲物が離れて二つある。その程度の認識でしかないのだ。今はまだどちらを狙うのかは解らない。だが、この魚影、メカジキは今の所両者の中央に位置し、何かのきっかけで飛び出すことは間違いなかった。二つあるから襲い掛かっていないだけで、1つならとっくに真正面から襲い掛かっていたのだから。) [Fri 30 Mar 2012 01:27:24]
ヤーナ@アジト捜査 > ―――逃げてしまえば撃ちはしないのにっ!! ( 船長の号令よりも早く、逃げる小舟に逃げる事を放棄した事に気付き小さく毒づく。 間もなくして船長が声を上げ、巡視船は速度を上げて小船にぶつけに行く進路を取り出す。 海戦は慣れた物だ。 ) ―――話し合いってプロセスを挟まない様な人達だから!! ( 海賊なんかになっちゃうのか、という言葉を飲み込んで、船の縁に足を踏ん張って揺れる照準を固定し、水中銃の狙いを定める。 水中銃、というがようはウィンチで締め上げたスプリングで銛を射出する道具である。 水中で使える上に、水上でも勿論普通に撃つ事が出来るという事だ。 射程距離は20m程度―――狙いは舵を取る人間か、見当たらなければ船を漕ぐ奴隷の一人でも脱落させれば!! 他のシーナイト達も続々と駆けつけ、射撃準備を始めている―――彼らの発射ターンは次ターン。 ) [Fri 30 Mar 2012 01:24:35]
お知らせ > 魚影さんが入室されました。 『(戦場の真下に魚影があった。)』 [Fri 30 Mar 2012 01:23:52]
小船 > (船が急激に進路を変え、巡視艇の方へ船首を向けて距離を詰めてくる。どうやら、二者択一の後者の方を取ったらしい。自分達のことだけ考えれば逃げの一手だろうが、シーナイトにアジトを知られると非常にマズいわけである。別に仲間ののことを思ったとか言うわけではなく、そういう失態を犯せば、海賊のボスから酷い制裁を受けるのが目に見えており、それならばいっそ一戦交えよう、と判断したわけで)野郎ども、合戦用意!(再び篝火が点けられる。そのオレンジの明かりに照らされた女が高い声で指示を出している。どうやらこの船の指揮官は、女海賊のようだった。他数名の海賊は、弓を構えて、射程内に入れば射撃戦の構えだ) [Fri 30 Mar 2012 01:14:39]
ヤーナ@アジト捜査 > ( ―――小船の針路が不意に覚束なくなった気がする。 彼らが此方の意図に気付いたのだとしたら、取れる選択肢は限られる。 アジトを晒す事を覚悟の上で逃げ込めば、今直ぐ巡視船1隻程度がアジトに突入して来る事は無い。 逃げ込んで後日来るであろう迎撃の準備をするか。 それとも、それが可能な戦力であると判断して此方に攻撃を仕掛けてくるか―――上手くやれば返り討ちで美味しいことだらけ、と。 生き死にもかかる事だし、ぱっと見向こうの方が不利そうに見える。 どっちに出るかは確率半々という所か―――微妙な緊張が走る中、潜水装備のヘルメットを被って水中銃を構えて待機を続ける―――号令一つで銛を撃ち込めるよう、銃身を甲板の手摺に固定して構え。 ) [Fri 30 Mar 2012 01:07:24]
小船 > (実はこの不審船、まさにヤーナ達が探している海賊の、小部隊が乗った船であった。漕ぎ手の奴隷を除けば、戦力は5、6人と言ったところか。別働隊としての略奪行為の帰り道か、哨戒行動中なのか……リーダーらしき人物が、何やら慌しく指示を出しているのが、シーナイト達からも見えているかも知れない。そして、スピードを上げていく小船は、それだけスピードを上げても引き離されない巡視艇に、ついに気付いた。自分達がつかず離れずで追跡されているのだということを) ??>チッ、そういうことかい……さて、どうしようかねえ?あんなのを連れて帰っちゃあ、御頭に吊るされちまう [Fri 30 Mar 2012 00:58:38]
ヤーナ@アジト捜査 > ( 兎に角現状、情報が足りないのだ。 この海の上、何時間もあんな小さな船で海上に留まり続けても自殺行為だし、食料や水の積載量の時点で持久戦は此方の圧勝―――となると、逃げるしかないのだ。 何処かに。 船を付けられる場所に向かって―――まともな船であれば逃げないし、村か市の港にでも向かうだろう。 逃げたとして、この闇夜の中、船を付けられるか分からない適当な所に船をつけようとするのはリスクが大きすぎる。 ) ―――アジトらしい所の灯りでも見つけたらこっちの勝ちって事じゃないですか? 無理にそこまで追いかけないで、報告に戻れば。 ( と、有志で乗船した開拓村の青年に小さな声で説明しながら静かな追跡を見守る。 ) [Fri 30 Mar 2012 00:54:51]
小船 > (あやしい小船は、シーナイトの巡視艇が追いかけてくるのに気付くと、どんどんとスピードを上げていく。もっともその出力は4馬力……もとい4人力なので、たいしたパワーは望めないだろう。シーナイト達がその気になれば、一気に距離は詰められるだろうが、とりあえず今の時点では、その距離に大きな変化は出てない) ??>ふふん、どうやら向うの足は、そんなに速くないようだね ??>ですね、どうやら逃げ切れそうだ(暗くて状況判断が正確に出来ていない不審船の乗組員たちは、希望的観測でそのような楽観論を語っていた) [Fri 30 Mar 2012 00:47:52]
ヤーナ@アジト捜査 > ( 判定値63+15=78 ) ( この海域は異常無しか―――そういう風に地図上に異常無しの印を付けて行く地道な作業も大切である。 何処にも船着き場が存在しない等という事は早々有り得ない筈だし、出没範囲から捜索範囲も絞り込めている。 時間の問題なのだ。 今日の捜索はそろそろ切り上げになるか―――そんな事を考えていると、ふと視界にちらつく橙色。 明らかにさっきの本島側の灯りとは比べ物にならないくらい近い灯り―――それがふと、消えた。 ) ―――船長、不審船発見しましたっ。 あ、えーっと、こういう場合は―――あれですよねっ、付かず離れず距離を保ちつつ警戒態勢、でいいですかっ! ( 了解、警戒態勢! と船の責任者である船長の一声と共に船が進路を変える――― 一隻だけ? 他に船影が無ければ良いけれど。 流石に敵が多過ぎると此方が危ない。 ) [Fri 30 Mar 2012 00:43:17]
小船 > (暗闇の中を、数人が櫂を漕いで進む小船。船の上には篝火を炊いており、おそらくはシーナイトの巡視艇にも容易に発見されるであろう。船上には奴隷とみられる漕ぎ手が4名ほど、それ以外に、若い男女数名が乗り合わせていた。シーナイトの船が近づけば、慌てたようにして篝火が消え、急に航路を変更する……不審と言えば不審である) [Fri 30 Mar 2012 00:36:06]
お知らせ > 小船さんが来ました。 『暗闇の中、一艘の小船』 [Fri 30 Mar 2012 00:29:50]
ヤーナ@アジト捜査 > ( ヘルメットを小脇に抱えて少しだけブランデーを加えたライムジュースをちびちびと舐めるように飲みながら、甲板の北側に面した側を見張り続ける。 陸地側の岸壁とかに隠れているのなら多分反対側が怪しいのだが、全方位に注意を払うべく船の全周囲に満遍なく人が配置されて居た。 単調な景色に気を紛らわす様に、近くの人に声をかけて雑談したり水中銃に異常がないかチェックしたりして時間を過ごしている。 船は真黒な闇の中を黙々と、陸線に沿って南下し始めている。 【探索判定】 船で海からの捜索ボーナス+15。 ) [Fri 30 Mar 2012 00:15:14][63]
ヤーナ > ( 船上には船の操舵やその他船内作業に従事する面々が数人と、戦闘要員として搭乗する、潜水装備A.M.Hを着込んだシーナイトが3人。 それから、有志で戦力及び目として乗船した一般の協力者が数名。 開拓民とか、傭兵とか、様々である。 そういう理由で同乗しているという設定のPC様乱入OKということである。 なんのはなし。 ) ―――この辺ってかなりアングリマーラ寄りですよねぇ。 ほら、あれ裏街道の灯りっぽいし。 ( 闇の中、北側の水平線に微かに見えるヴェイトス島側に、更に微かに小さな篝火の橙色を見つける。 常世の森の脇を抜ける本街道徒は別に、整地が甘く治安もあまりよくないけど、アングリマーラに直接向かうなら近道になる裏道がある。 俗称、裏街道。 普通にゴブリンやオークのようなコミュニケーションがほぼ不能レベルの異文化亜人種がとおりかかったりするというレベルで、普通は人が通らない所だ。 余程腕か脚に自信があるか、火急の用事でもない限り。 ) [Fri 30 Mar 2012 00:02:28]
ヤーナ > ( 本来まだまだシーナイトの仕事は少なく、ついでに収入も激減する冬の終わり際の海上―――季節外れの多忙に喜んでいいのか悲しんでいいのか、何にせよ危険が予測される任務を言い渡されてヴェイトス湾岸警備隊、通称シーナイト隊員ヤーナ・アールトは船の上に居る。 普段から湾岸部の警備に使っている貴重な巡視船―――市からの予算が多いとは言えないシーナイト隊にとってはとても貴重な巡視船を借りての作戦行動。 メア島沖に現れるようになった海賊の討伐作戦前の、そもそもそのアジトを探す地道な仕事である。 せつめいおわり。 ) [Thu 29 Mar 2012 23:55:53]
お知らせ > ヤーナさんが入室されました。 『 F-1地点/陸沿いに西に向かった海上 』 [Thu 29 Mar 2012 23:45:26]
お知らせ > ウォータリアンさんが退室されました。 『( 坑道に悲鳴が木霊す。 ――★1をどうぞ。 )』 [Sun 25 Mar 2012 02:01:51]
ウォータリアン > ( 徴役拒否だなんて、確かに褒められたものじゃない。でも、戦いたくない、死にたくないってのは素直で正常な考えの筈だ。どっちが正しい、正しくないかはわからない。だが、俺は生き残った。死んでった仲間には悪いがね。 ) …さて、俺もそろそろ――!? ( 暫くして立ち上がろうとしたとき、いつの間にか複数の影に囲まれていることに気付いた。ついさっきまでの自分と同じように、あの蛸に寄生された連中だ。暗がりの中から密かに近づいてきていたのだ! ) [Sun 25 Mar 2012 02:00:24]
お知らせ > エリスさんが退室されました。 『 虹色鉱石、土産話、を入手  ぱんつを失った。 ハンマー耐久回数残り1 』 [Sun 25 Mar 2012 01:57:10]
ウォータリアン > へへ。俺もあんたみたいに考えてくれる奴がいるのを知って、ちょいと安心したぜ。 ( 見つかったら即殺されるかとも思ったが、こちらに戦う気が無いのをわからせれば安全かもしれない。まあ、暫くは距離をおくつもりだが。 ) ああ、あんたも気をつけな。メア島にいるのはウォータリアンだけじゃなくて、海の怪物もいるからなぁ。 ( 腰を下ろしたまま、気だるげに手を振った。 ) [Sun 25 Mar 2012 01:54:55]
エリス > 急な戦争でしたよね―――うん、でも、こうしてちゃんと話せる人も居るって分かって嬉しいです。 ( 市でのウォータリアンのイメージは劣悪だ。 話し合いも無しで一方的な理屈を押しつけ、市に攻撃してきた連中。 非戦闘員が集まるような所―――病院とか図書館とか大ホールとかを無差別攻撃してきたならず者。 そういう文化の、そういう性質の種族。 仲の良い知り合いにウォータリアンが居ない限り、多くの人がそう思っているだろう。 悲しい話だ。 今日の事は帰ったら色んなところで話そう。 こういう人も居たんだよって。 ) それじゃ、僕そろそろ行きますね。 遅くなっちゃってるし―――気を付けてっ、街で会えたらいいですね! ( そろそろ帰らなきゃ、と荷物を拾い、大きくぺこりとお辞儀をした。 スカートを抑えながら。 ) [Sun 25 Mar 2012 01:50:32]
ウォータリアン > ふぅん、そうか…。俺はもともとメア島の住人でね。まあ、はっきり言っちまえば――犯罪者なのさ。徴役を拒否してね、20年炭鉱働きの刑だったのヨ。ま、これで無罪放免だがな。 ( 炭鉱などの劣悪な環境に、犯罪者や多重債務者を働かせるのは人間もウォータリアンも同じようだ。 ) そうしなよ。ま、この辺りぐらいまでなら滅多に出くわさないと思うけどな。 ハハ、なぁに。海は広いんだ、どこへだって行けるさ。気が向いたらあんたらの街に行ってもいいが、泳ぎながら考えるとしよう。 ( 街に行ってウォータリアンの評判を聞けば、まあそれも仕方ないと男は思う事だろう。 ) 俺はもう少しここで休んでから行くよ。 [Sun 25 Mar 2012 01:38:05]
エリス > あ、ああー、そういう―――戦争は1年くらい前に終わって、最近ちょっと落ち着いてきたから調査が入ってる所ですよ。 島の北の方に騎士団のベースキャンプ跡の開拓村ができてます。 ( 海底軍の奴ら、のくだりで何となく事情を察す。 寄生主は全然ちゃんと喋れるようで、怖くない。 騙そうとしてる感じも無いし。 戦後、ウォータリアンの社会的な信頼が落ちてるって事はわざわざ今言わないでおこう。 直ぐに分かる事だと思う。 ) えっと…それじゃあここ、離れた方が良いですよね。 あの、どうします? おじ…おに…おね…ウォータリアンさんは何処か帰る所とか。 [Sun 25 Mar 2012 01:28:57]
ウォータリアン > 俺達に取りついて、命令通りに働かせる為の生物さ。寄生主から離れると、すぐに死んじまうがね。 ( 恨みを篭めてウォータリアンはそう言った。 ) ってことは、海底軍の奴らは負けやがったのか!ははっ、ザマーミロ!これで俺は自由だ! ( ウォータリアンは手を叩き、喜んだ。しかし体力を消耗しているらしく、すぐにぐったりとして。 ) 俺は全然構わないがな。だが、助けてくれた恩もあるし、警告させてもらう。 この先は操られてる奴らが一杯いるぜ。オレのは偶々不良品だったみたいで助かったが、他の奴らはもっと素早く襲い掛かってくる。坑道を守る為にな。本当ならすぐに新しい蛸と交換する筈だったんだろうが、戦争に負けちまったらその余裕は無いわなァ。 [Sun 25 Mar 2012 01:21:43]
エリス > ずるっときたーっ…!! わ、わ、なにこれ気持ち悪っ…! ( ぺりっと剥がれて終わりかと思ったらなんか予想以上の何かがずるっとウォータリアンの中から出て来てかなり気持ち悪かったの図。 暫くそのタコみたいなものと格闘して、やがてそれの動きが止まった―――死んじゃった? というかなんだこのいきもの。 ) あ、いえいえ大丈夫ですかー? あ、えっと、はい。 勝手に入って来ちゃ不味かったですか? やっぱり。 [Sun 25 Mar 2012 01:14:52]
ウォータリアン > ( さて、そのタコだ。触手や吸盤などを見れば確かにタコの形状が一番近いが、足の数も多く、厳密にはタコではない。そして何より引っ張った際、白い管状のものがウォータリアンの首のあたりに刺さっており、それが引っ張るにつれびぃぃっ、と抜ける。かなり長い。1mはある。つぷ、と僅かな出血と共にそれが抜けきると、ウォータリアンはがくりと膝をつき、そのタコのような生き物はまるで苦しむようにエリスの手に巻きつき、暴れ、しかしすぐに動かなくなった。…死んだようだ。 ) うう、う す、すまね  ぇ、  誰かわからないが、助かった…。 ( ウォータリアンは刺された箇所を抑えながら、エリスの方に向き直り、尻餅をついた。 ) あ、あんた…もしかしてニンゲンか? [Sun 25 Mar 2012 01:09:58]
エリス > ( 正直現れたのがウォータリアンで良かったとすら思うのであった。 村に戻ってからの防御が本番かもしれない。 何か適当な布でもこう…ふんどし状に巻いて帰るとか真剣に考案中。 さておき。 ) うーん…それじゃ、仕方ない、ですね。 え? あ、それそういうデザインの頭とかじゃないんだ―――――ちょっと、待って下さいねっ。 ( てっきりそういう不思議デザインかと思ってたからむしろタコは別パーツならそんなに気持ち悪くないかなっとか呑気に思ったりした。 引っ張れば取れるものだろーか? 吸盤が怖いし、何か手に巻いて布越しにでも引っ張ってみようか。 ) ( さっき丁度、使い物にならなくなった布が沢山できたことだし。 ) ひっぱりますよーっ。 [Sun 25 Mar 2012 01:03:55]
ウォータリアン > ( ところでどうでも良いが、メア島は海からの風が強い。スカートに気を付けて帰ってほしい。ともあれ。 ) きょ、きゅかっできませ、せんせんせん。に、虹色、ここ、うせきは置いて―― ウウウウウウ。 ( 動きは鈍いが、その両手は野獣のように開かれ、爪を露わにし、構えている。だがその手がぐぐぐっ、と握られ、人差し指だけ残り―― しきりに自分の頭の後ろを指さそうとしている。後頭部にある、タコのような生き物を指さしているようだ。 ) た、助けてぇ… これ、とってぇ…。 ( その表情が――人間ほど表情豊かではないが、苦悶に歪む。ウォータリアンのいう事を無視して、鉱石を持って逃げるだけの隙は十分ある。 ) [Sun 25 Mar 2012 00:57:34]
エリス > え、えー? 結構苦労したのに―――こうじょうちょう? 工場長??? ( 相手がウォータリアンだというのは流石に分かる。 喋り方がおかしいのはそういう人なのか、そういう種族なのか、判りかねるけど意味が通じる範囲ではある。 結構な距離を歩いてきて、ぱんつ台無しにして、時間をかけて壁を掘ったのに――――でも。 ) あ、あの、出て行きますっ。 出て行きますけどっ、これ、折角採ったの、譲って貰えないでしょうかっ。 ( 駄目なら置いて帰るしかない。 言動がおかしいとは思うけれど、泥棒は良くないし、まだ話は通じている。 ハンマーを武器に出来なくは無いかもしれないけど、構えたりすると抗戦姿勢みたいで良くない。 一歩二歩と後ずさりながらも交渉はしてみる。 ) [Sun 25 Mar 2012 00:51:26]
ウォータリアン > ( 目がぎょろぎょろと動き、その鉱石を見る。 ) に、に、に、にににじいろこうせっせっせっきは、持ち出し禁止ぅぅぅぅ た、助けっ 立ち入り許可はアーツダル工場長にお問い合わせくだくだくだくだ ( アーツダルという名前をあなたが知っているかはどうかわからないが、工場は既に稼働を停止している。――どうやらここは海底軍の所有の鉱山らしい。戦争で負けて以来、放棄されてしまったのだろう。 そして、ウォータリアンは一瞬だけ「助けて」という言葉を発した。話す気は、きっとある。だが、何かおかしい。 ) 退去、たいきょしないばわわわいははは、攻撃許可がででっ ででっ ( 言いながら、半漁人の手先から鋭い爪が生える。そして、接近を続ける。動きは酷くスローで、逃げたり避けたりするのは容易い。 ) [Sun 25 Mar 2012 00:44:20]
エリス > ( ごろ、と音を立ててその光る鉱石が崩れた岩の隙間から周囲の土ごと外れた。 丁寧に周りを砕いて綺麗に洗えば、鉱石だけを取り出す事が出来るようになるだろう。 171+15+17=204である。 と、その時不意に耳に入る物音と奇妙な声に、歓びも一先ず、驚いて顔を上げる。 ) わっ…あ、えっ…予想以上に見た目こわっ。 あのっ、すみませんっ、え、何処かで許可とか取れますか? ( 案外毒舌且つ豪胆である。 相手がそこまで威圧的だったり攻撃的だったりしないで、最初から言葉でコミュニケーションを取りに来たというのもある。 話す気がある人、なのだ。 ) [Sun 25 Mar 2012 00:35:50]
足音 > ( 足音、というには余りに水気を含んでいるような音だ。しかし、一定間隔で聞こえてくるそのリズムは、確かに足音のものだ。ずずずっ、と引きずるような音も同時に聞こえてくる。坑道の奥の方から、人の大きさをした何かがゆっくりと近づいてくる。 ) く、ここここここ ( と、奇妙な声?を口にしながら。 ) ここっ こ  ここ この坑道わわわわ かんけ、かんけい、しゃしゃしゃしゃしゃ ( それはいわゆる、ウォータリアンの姿だ。姿としてはサハギンなどが一番近い。が――後頭部のあたりに、触手を生やしたタコのような何かがくっついている。ウォータリアンの視線は定まらず、時折身体を痙攣させつつ、ゆっくりと接近してくる。 ) [Sun 25 Mar 2012 00:27:26]
エリス > ――――あ…これ、かな? うん、コレっぽいかな。 ( ふと素面に戻って手を止める。 岩壁がパラパラと崩れたその場所に、なにか半透明の物体がきらきらと光を反射している気がする。 残りの部分を掘りだそうとコツコツと丁寧に強弱を付けて周囲の岩盤を叩き―――74+15+82=171 ボーナス含めてこの時点で3回目判定でゲット確定である。 一応判定? ) [Sun 25 Mar 2012 00:24:46][17]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『 ――べちゃっ 』 [Sun 25 Mar 2012 00:22:01]
エリス > なんかちょっと楽しくなってきたよー! 偶には運動もしないとッ…ねっ!! ( 相槌を打つ者も無い、居て貰われても困る、そんな暗い坑道に痛々しいくらい明るい声が響く。 岩壁にハンマーを打ちおろす音と交互に変なオリジナルソングとかまで混じりだす始末である。 59+錬金術ボーナス5+魔術ボーナス5+錬金術師ボーナス5=74 74/180  まぁ順当な出だしか。 続けて判定二回目。 ) [Sun 25 Mar 2012 00:10:33][82]
エリス > あっ、ここなんか埋まってそう♪ まだ手を付けられた痕跡も無いし怪しいよねー! よぉし僕頑張っちゃうぞー!! 虹色鉱石、見つけちゃうぞー!! ( 有り得ないテンションと独り言ラッシュの陰で死んだような表情は坑道の闇に隠れてあんまり見えない。 いつの間にか生足にサンダル履きに衣装がチェンジしている事に突っ込んではいけない。 きっと心が折れる。 何事も無かったかのように、否、何事も無く採掘作業は始まるのだった。 【虹色鉱石】取得判定。 難易度は180、錬金術、魔術、錬金術師、で+15のボーナスつき。 さて。 )  [Sat 24 Mar 2012 23:57:29][59]
エリス > ( *しばらくおまちください ) [Sat 24 Mar 2012 23:41:43]
エリス > いたたたたた…あ、も、もう駄目ぇ〜!! ( 指に食い込むぱんつに涙目になって膝と膝をくっつけてずり落ちるストッキングを抑える姿はもうその時点で完全にアウト状態で人様に見られたら恥ずかし死ぬんじゃないかっていう有様で―――まぁ、そんな努力も圧倒的な力の前ではそう長く続くわけが無く。 ) あー!!!! ( ぶちんっ。 ) [Sat 24 Mar 2012 23:35:17]
エリス > ( その時である。 ) ? ( むずむずと違和感を感じて首を傾げ、はっと原因に気付いて咄嗟に手を伸ばした時には手遅れ――――ガーターベルトの金具の存在を完全に失念していたのだ!!! びぃん、と勢いよく、鶴嘴が地面に張り付いてはがれなくなる程勢いよく、ガーターベルトが下に引っ張られる!!! 当然にして当然の如く、それに連動するようにスカートの下の薄布が勢いよく以下略、である!!! ) だ、駄目ーっ!!! ( ずる、と数センチずり落ちた所で咄嗟にぱんつを捕まえるも、その強烈な引力に布地はみしみしと音を立て、無情にも薄布はそれを捕まえる指に食い込んでいく。 ) [Sat 24 Mar 2012 23:23:01]
エリス > ( 切れた ) ( ―――ハンマーを肩に担いでもう片方の腕で松明を持ち、坑道の闇の中へとそっと踏み入れる。 入ってすぐの所から奥を照らすと、幾つもの鶴嘴やハンマー、武器らしいものが落ちているのが見える。 此処で間違いないみたいだ―――足元、気をつけよう。 ) [Sat 24 Mar 2012 22:54:15]
エリス > ( 坑道の前で荷物を確認する。 この小屋の辺りに置いていけばいいんだろうけど、金属製のものは見に付けていないかチェック―――小銭とカフスのボタンとウェストポーチのボタン、それからブーツのベルト―――ヘアピンは金属じゃないからOK。 ) ―――纏めて隠す様に置いておけばいいかなっと。 ( 借りて来た革製のサンダルはちょっとサイズが大きい。 子供用のサイズが無かったんだって―――しょうがないか。 よし、とハンマーを肩に担いで [Sat 24 Mar 2012 22:51:44]
エリス > ( 前回採掘したJ-3地点から西に50km程移動した地点にあると言うその坑道がようやく見えてくる。 殆ど手を付けられない状態でひと気は見当たらないけれど、採掘の為に用意されたと思われる簡単な小屋が幾つかと、松明を立てる大きな台座が立っている。 大きめの生物が出入りできそうなくらい大きな穴壁面にドンと開いていて、暫しそれを見上げた。 西に近付くと海賊が怖いって聞いてはいたけど、こう大きな穴を見るとむしろ怪物なんか出てきたらどうしようって言う方が余程怖い気がする。 そういう危険は少ないって聞いてるけど―――。 ) [Sat 24 Mar 2012 22:42:33]
エリス > ( 開拓村であれこれとお話しを聞いた結果、興味深そうな話を1つ聞いて目指した先がそこ、虹色坑道という所だった。 場所は比較的開拓村から近く、興味深いマテリアルが採掘できそうだという話で―――もう一つ決め手になったのは、丁度其処に行くだけの準備が出来そうだという事だった。 その坑道、「虹色鉱石」と呼ばれる不思議な魔術的マテリアルが見つかっているらしいんだけど、困った事に金属製の物を片っ端から地面に張り付けてしまうという特性を持つと言う。 鶴嘴とかハンマーとかが地面に張り付くほど強力で、採掘の為には岩盤よりも硬くて丈夫な非金属が必要になる。 その、「硬くて丈夫な非金属」をたまたま先日僕は見つけていたのだった。 シーサーペントの歯、湖の所の岩場に突き刺さっていたアレならかなりいけるんじゃないかって話になって、簡単な加工でハンマーにして貰ったのが今日のお昼頃の事。 そしていざ、今日である。 ) [Sat 24 Mar 2012 22:36:09]
お知らせ > エリスさんが入室されました。 『-H-3【虹色坑道】へ-』 [Sat 24 Mar 2012 22:28:43]
お知らせ > エリスさんが帰りました。 『 エリスです。エリス・ハンプシャー! 』 [Sun 18 Mar 2012 23:36:13]
お知らせ > 冒険者さんが退室されました。 『 ――君、名前は? 』 [Sun 18 Mar 2012 23:35:28]
冒険者 > ありがとう、そうさせて貰う。君も島の西側に行くときは気を付けた方がいい。 ( だが、友人を病院に送ったら真っ先に女を買いに行こう。こんな娘に手を出そうとした俺はどうかしている。頭を冷やすべきだ。 それから、近いうちに今度は客として行こう。とにかく礼がしたいと思った。 ) ( そうして冒険者とエリスは、ぐったりとしたもう一人の男を抱えながら開拓村へと戻って行った。 ) [Sun 18 Mar 2012 23:35:03]
エリス > はい、お代はそれで十分です―――ひとまず村に戻ったら二瓶差し上げますけど、出来れば市に戻ってしっかり見て貰った方が良いです。 えーっと、だいたい酸っぱいもの? とくに柑橘類が効くみたいですから――あ、お兄さんがその人と一緒に同じような生活をしてたんだったら、一緒に飲んで下さい。 個人差でまだ症状が出てないだけかもしれませんから。 ( 見た目にそぐわず学者みたいな事を言う子供は御姫様だっこ状態のままそう解説す。 一瞬身に迫った危険を運良く回避しつつ、そっと降ろされれば指示に従って病人の左側に回って肩を貸した。 それじゃ、いきますよーっと意識して明るく声をかけながら。 ) [Sun 18 Mar 2012 23:30:22]
冒険者 > ( 冷静に考えれば、そんな状況ではない。友人が危ない状況だし、逃げられでもしたら開拓村の方向はわからなくなる。きっと疲労が正常な判断力をほんの少しだけ鈍らせていたのだ。男は気を取り直し、エリスを優しく下におろした。もっとも、男が衝動のまま獣になったとして、結果はどうなっていたかはわからないが。 ) ああ、そうしよう。じゃあ、俺が右側を抱えるから、君は反対側を。 …本当に助かった、この恩は忘れない。 [Sun 18 Mar 2012 23:22:19]
冒険者 > ( 開拓村で度々発生する船乗り病にかかった者は、大事にならないうちにヴェイトス市へと送り返されていた。しかし開拓村に戻れない状況になり、友人の治療は急を要する。ぎりぎり助かった。 ) 本当か!良かった。だが済まない、恥ずかしい話なんだが今は手持ちが無いんだ。キャンプ中に海賊に襲われて、殆ど手ぶらで逃げてきた。その代わり、途中で拾った「海底キノコ」が2つほどある。今はこれでジュースを売ってくれないか? ( 完治する量のジュースは買えないかもしれないが、とりあえず状態を落ち着かせる程度までにはもっていけるだろうか? ) ―――。 ( しかし、その華奢で軽い体を抱きかかえた時、男の胸に邪な思いが宿る。女の居ない環境での長い冒険暮らし。他に誰もいない状況。男はエリスを少しだけじっと見つめてしまった。ここで組み敷くのは容易いことだ。 …が。 ) [Sun 18 Mar 2012 23:21:23]
エリス > それも急いで村に報せた方が良いですし、急がないと―――この辺まで来てたりしたら大変だしっ…あ、はい、予想外に。 ( 至って真面目に海賊対策の話をしつつも冒険者が近付いた先にあった姿は新体操の床の演目の如くぴーんと脚を張って腕を高々と掲げたアマウラメイドみたいな恰好をした少女(のような少年)。 キリッ。 表情だけは真面目である。 ) 船乗り病はすっぱいもの―――ライムとか酢漬けのピクルスとかで少しずつ直せますし、丁度良かったです。 僕、それで市からライムジュースを売りに来た所で―――ってわぁ! ( 脚の下に腕が回ったと思ったら力強くぐぅんと抱えられて冒険者の腕の中。 海賊に負傷させられたとはいえ冒険者とかやってる人の腕は逞しいのであった。 ちょっとポッ。 ) じゃなくてっ。 あの、急ぎましょうっ。 2人で左右を支えた方が良いですか? 意識ないならおぶるしか―――長い棒と大きめの布が二本あればタンカ作れるんですけど。 布はまぁどうとでもなりそうだけど、残念ながら棒は手持ちない。 地道にいくしかないか―――或いは、急いで人を読んできた方が早いか? ) [Sun 18 Mar 2012 23:07:46]
冒険者 > ( しかし、冒険者は常に新しい扉を開くものである。 ) 陸地なら会わないだろうと思っていたんだが、どうやらアジトが近くにあったらしい。散々追い掛け回されて―― そうか、助かった!君の明かりを見つけて、ウォータリアンか海賊じゃないかと思ったんだが――。 お、おおっと、これは予想外に。 ( 近づいてよく見てみると、結構危うい体制だった。悠長に自分の状況を話している場合ではなかったようだ。そうやって急いだせいもあって、足?と聞いてそのまま御姫様抱っこに移行だ。こちらも体制をしっかりととって、湖に滑り落ちないように。というより、その向こうに広がる湖の闇もたった今気づいたように驚きを見せる。道もわからず歩き続けた結果なんだろう。そして、訂正の声を聞いた時には、もう手が出てしまっていたのだっ。 ) [Sun 18 Mar 2012 22:56:10]
エリス > ( 見たら見たで新しい扉が開く可能性も否定できないけど見えそうな当人はそれどころではないのであった。 気付いてすらいない。 ) 海賊っ、出たんですか!? あ、はいっ、船乗り病なら丁度良いものがありますから―――村もここからなら2時間くらいあればどうにか…一緒に帰りましょう。 僕も丁度ひと仕事終わったばっかりですし、あの、とりあえず、この、足を―――足を、ですね。 えっと、あ、いや、腕を! 腕を引っ張って貰えるとっ。 ( この姿勢で足を抱えて陸に戻して貰うとなると自然と御姫様だっこ的なアレになる事に気付いて、とにかく体重の殆どを支えている左腕を引っ張って貰えば男の人の力なら何とかなるんじゃないかって気付いた。 勢い良く引っ張って貰わないとかえって危ないけど。 ) [Sun 18 Mar 2012 22:46:45]
冒険者 > ( 見えそうな部分に視線が移動するのは男の性である。あからさまに視点が下に動いた後、彼は慌ててその視線を逸らした。 ) 船乗り病だっ。歯も抜け落ちてしまった。そうだとわかってからすぐに開拓村に戻りたかったのだが、海賊の連中に追われて道に迷ってしまったんだ。 開拓村はこの近くだろうか…!? ( しかし、あなたが助けを求めると、男は友人をそっと地面に置いてそばに駆け寄り、屈む。 ) 大丈夫か。どこか怪我をしたのか? ( 男は女子である(ように見える)あなたを心配し、声をかけた。 ) [Sun 18 Mar 2012 22:39:39]
エリス > ひゃ、はいっ!? ( 君! に反射的に反応して、向けられる灯りにびくっ、となった瞬間更にずるずると足が滑って最早新体操みたいな姿勢でお出迎えである。 でもせっかく手に入れた希少素材を放すものかー。 ※ぱんつみえそう。 ) あ、あのっ、大丈夫ですかっ…あ、僕もあの、出来れば助けてほしいんですけどーっ。 病気? 怪我じゃなくって?  [Sun 18 Mar 2012 22:32:21]
冒険者 > ( 人影は尚も近づく。真っ直ぐ向かってくる。時折その姿を確認するかのようにしながら―― やがてすぐ近くにまでやってくるだろう。まず、その人影はウォータリアンや化け物の類ではなく――恰好から冒険者とわかる。目鼻立ちが整った若い男だ。そしてその肩に同じ冒険者の恰好をした男を抱えている。だが、怪我をしているのか口から血が毀れていた。 ) 君! ( 男は声を掛ける。 ) すまない、助けてくれないか。友人が病気なのだ! ( 恐らく、冒険者はあなたがウォータリアンの類で無いことを確認し、安堵したのだろう。表情が僅かに緩む。 ) [Sun 18 Mar 2012 22:24:16]
エリス > ( 片手で岩の突起に掴まって爪先立ちになって、カンテラを地面に置いてぐぅんと手を伸ばし、その奇妙な突起に手をかける。 岩を掴んでる手を離したら湖にダイブ確定みたいな姿勢でそのぐらぐらする奇妙な突起を押して引いて押して引いて――― 149+80+15=243! ) ふんっ、ぬーっ! ( ごろっ、と音がして突起物が一瞬宙に浮き、慌ててそれをキャッチする。 脇に抱える様にしてそれをしっかり保持して、確かに手に入れた! ―――が、ずるっ、と足元が滑って姿勢は悪化し、右足と左足が45度くらいの角度で時計の針みたいに大きく開いた姿勢でようやく止まる―――左右の脚と左手の3点が全く別方向に姿勢を支えるような状態で、ぷるぷると震える―――ぶわ、と冷や汗が出てきた。 近付く人影に気付く余裕も無い。 ) あわっ…これっ、ど、どうしようっ…!! [Sun 18 Mar 2012 22:18:08]
人影 > ( エリスがシーサーペントの歯を手に入れようとしている時だ。島の西側の方から、エリスの方に明かりを持った人影が近づいてくる。そして、その人影は何か荷物のようなものを抱えているようにも見えるだろう。決して早くは無い速度で、けれどもまっすぐエリスの方を目指している。恐らく、エリスが手にしているカンテラの明かりを目指しているのだ。 ) [Sun 18 Mar 2012 22:09:05]
エリス > …岩、じゃない、よね? ( 薄汚れた表面をごりごりと磨いてみる。 大きな穴の何箇所か空いた奇妙な岩に、ぼこぼこと小さな穴が別に開いている。 大きい方の穴は生き物くらい通れそうなサイズで、小さい方は僕の手がすっぽり入るけどそんなに深くない感じ―――何かが刺さった痕、みたいな。 その同じような穴の一つに、一つだけなにか石っぽくない質感の突起が刺さっていた。 ちょっと湖に近くて危ない所なんだけど、手を伸ばせばギリギリ届きそうな―――。 ) ( 76+58+15=149 149/200 次も+15のボーナスが付く事を考えると、36以上でゲット! 頑張れおとこのこ! 三回目の判定! ) [Sun 18 Mar 2012 22:08:23][80]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『 そこに向かいつつある姿。 』 [Sun 18 Mar 2012 22:07:23]
エリス > ―――この辺の、これ…は違うか。 こっち? ( ぽろぽろ、と岩場が崩れて湖に波紋を作る。 直観的に何かありそうな感じがするのだ。 この大きな凹凸が元々海底にあった物だとすると、きっと相当大きい生き物の潜んでいた痕かなにかで―――。 61+錬金術ボーナス5+魔術ボーナス5+錬金術師ボーナス5=76 76/200  悪く無いスタートである。 続けて判定二回目。 )  [Sun 18 Mar 2012 22:02:55][58]
エリス > ( 気になる物はあれこれとあるけれど、とりあえず目に着く物から採っていく事にしよう。 湖沿いをカンテラで照らしながら一人歩き、足元の凹凸に気をつけながら時折立ち止まってしゃがみ込む。 普通ならただの風景の一部として見逃してしまいそうな所にも目ざとく注意を払い――――ふと、気になる岩陰に手を突っ込んで影になっている部分を照らしてみた。 取得物判定【シーサーペントの歯】 難易度200 判定。 ) [Sun 18 Mar 2012 21:57:58][61]
エリス > ( この島に来た理由:1、街の外を見て見識を広げる為 2、お店の知名度アップの為に商品を宣伝しに 3、まだ手をつけられていない希少素材の採取 である。 折角島まで来たんだし、村の外を積極的に見て回らないと勿体無い。 それに――――。 ) …手つかずだって聞いてはいたけど、本当に全然だ。 いいのかな? どんどん採って行っちゃうけど―――。 ( と、村からここまで、周囲を見渡して歩いてきた感想。 ぱっと見渡す限り、素材の山に見えるのだ。 具体的には「錬金術師」「錬金術」「魔術」でボーナスが三つついて人より採取勘が良いというメタな話。 ) [Sun 18 Mar 2012 21:35:13]
エリス > ( 開拓村に到着してから数日、何度かの商売をして村の中を見て回り、さて、そろそろちょっと外の様子も見てみたいなって思い立ったのが今日の事。 あんまり無理をして一人で遠出し過ぎるのも危ないし、先ずは村から出て少しくらいの所を歩いてみようと南下を始め、辿りついた先は島の中央にある湖―――かつて湖底にメア島軍本拠地のあったという大きな湖の北端部だった。 話には聞いていたけどとんでもなく大きな湖だ。 ヴェイトス市暗い丸ごと入ってしまうような―――対岸なんか勿論見えないし、海だと言われても信じてしまう。 試しに少し水をなめてみたらやっぱり塩の味がした。 雨でだいぶ島の塩分も薄まったと聞いているけど、流石にこの大きさの湖の水が全部入れ替わるのに1年2年じゃ足りないだろう。 初めて島に来た僕からすれば、島そのものの空気の塩気だって相当まだキツい。 水が貴重だからお風呂も殆ど入れないし、ちょっとキツイかも。 でもがまんしなくちゃ。 ) [Sun 18 Mar 2012 21:22:13]
お知らせ > エリスさんが入室されました。 『-フィールドJ-3地点-』 [Sun 18 Mar 2012 21:15:04]
お知らせ > エージュさんが退室されました。 『メア島2日目での収穫で一歩前進、である』 [Fri 16 Mar 2012 21:40:21]
エージュ > (1日越しでたどり着いた岩の上。刺さっている鋭い歯をみて、まずは噛ませた金属を歪まないように抜いて、金属を一時的に噛ませたことで広がっていた岩の穴から刺さっている歯を慎重に抜く。後はこれがどれくらいになるかだが……非金属ナイフとして、と言うのもアリかもしれない。使い道は後で決めるとしよう。とりあえず回収し終えれば、手に入れた【シーサーペントの歯】を抱えて村に戻るとしよう)(60(繰越)+12+5+83+5+48+5=218 Get! [Fri 16 Mar 2012 21:39:24][63]
エージュ > (なげたロープはしっかり歯が刺さってる隙間に金属が噛んでくれたようだ。少し引っ張る。手ごたえあり。)と、なると・・・(後はこれを支えにして登れば、念願のシーサーペントの歯へたどり着けるはずである。ロープをしっかり握り、岩に足をかけて登りだす。塀を登って他の家に侵入していた経験を思い出す感覚だ。どんな経験も無駄にはならない物だ。そう思う。いや、犯罪ではあるのだけれど。)(【シーサーペントの歯】入手判定)(60(繰越)+12+5+83+5=165 [Fri 16 Mar 2012 21:33:35][48]
エージュ > (全然登れない。こりゃダメだ。ロープをぶん回して、どこかを狙って引っ掛けるしかあるまい。)どこを狙うかだけれど……(岩だと滑った。となると、歯、あるいは歯が刺さっている部分だろうか。ソコなら隙間が大きいだろう。よーく狙い定めてロープを廻しー―末端を持ったまま投げる。)(【シーサーペントの歯】入手判定)(60(繰越)+12+5=77 [Fri 16 Mar 2012 21:28:51][83]
エージュ > (場所が判明している分、マシではある。ただ、やっぱり暗い。誰かに助けを求めて折半…いや、それも或いは横取りされ独り占めされる様な気もする。結局自分で挑むしかないのだ。争いになるとかなり不利だ。力もそうだが、呪いの影響で体防具、鎧の類にお金をかけられないのだ。体格変わるし。)…………ま、アレもって帰れば、まずは、ってところかな。(先ずは岩に手をかけて登れるかを試して見ないことには、と言うところか。足をかけて、手をかけて、岩を登れるかを確認する)(【シーサーペントの歯】入手判定) [Fri 16 Mar 2012 21:24:51][12]
エージュ > (ということでシーサーペントの歯を狙って。2日目である。横取りされない為に見られずに姿を消すのに苦労した。昼間に来たかったが。ひとまず、例の岩へと足場に気をつけながら向かっていく。雨が降っていないのは有り難い。)ただ、問題は・・・(どうやって岩の上に登るか?或いは岩の上に刺さっている歯を落とすか?だ。) [Fri 16 Mar 2012 21:16:17]
お知らせ > エージュさんが来ました。 『今日こそは』 [Fri 16 Mar 2012 21:12:52]
お知らせ > エージュさんが退室されました。 『(手に入れてみせる。何か悔しい数字があった気がするがキノセイだろう)』 [Thu 15 Mar 2012 22:40:17]
エージュ > (だめだ、刺さらない。岩の上の方はなぜかつるつるしているようだ。金属が刺さってくれない。投げるパワー不足なだけかもしれないが。そして、気がつけば夜も更けているし、海面も上がってきていてまずい。登れる算段もたたないのでこれまでか。一旦残念ながら岩場を後にする。だが、次こそは――)(139+37+5=181 181/3=60.3333...次回60より開始) [Thu 15 Mar 2012 22:39:29][69]
エージュ > (すっころんだけれど頭は打たずに済んだ。背中は痛いが、それよりも、今何か見えた。岩の上の方に刺さった何かが。アレは恐らく…目的のものだ。と、なると、この岩を登らなければならない。自分の背が低い為か、かなり大きく見える。だが、目的はアレなのだ。岩の上の方にロープの先端の金属が刺さってくれれば、登ってたどり着けそうに見える。なら。狙いを定め、ロープをまわして、投げる。)(現在59+5(トレハン)+70+5(トレハン)=139 トレハン修正があるので56以上で成功)(【シーサーペントの歯】入手判定) [Thu 15 Mar 2012 22:32:51][37]
エージュ > (今のところ、それらしき物は見当たらない。見当たらない場所を狭め、ロープを……あ。)取れない?(しまった、逆行かねば。刺さっている側でないと抜けない。岩伝いの刺さっている岩の反対側へと向かい、引っ張ってみる。動かない。岩に片足をかけて、引っ張る。思いっきり引っ張ったせいか、一気に抜けて思わず仰向けに転びかける。)(現在59+5(トレハン)。)(【シーサーペントの歯】入手判定) [Thu 15 Mar 2012 22:22:13][70]
エージュ > (ロープを解き終えて、近くの岩にロープを投げて金属部分を引っ掛ける。引っ張ってみて、岩の強度が自重に耐えうり、尚且つ金属が刺さるかひっかかってくれる事を確認する。見たところ似たような岩ばかりだからこれでもしもの時の命綱にはなるだろう。後は目的の物を見つけなければ。確か岩に刺さっていると聞いたけれど。)(【シーサーペントの歯】入手判定) [Thu 15 Mar 2012 22:12:03][59]
エージュ > (到着して、ひとまずの拠点は確保はできた。寝泊りする所さえ確保すれば先に動くに限る。そんなわけで軽装のまま、岩場へとやってきたわけだ。メタ視点で言うとK-1である。)……さて、暗いけれど――、(探す物は割かし大きめのはずなので見落としはソコまで心配あるまい。問題は残存数。ひとまず、腹に巻いているロープは解いておこう。) [Thu 15 Mar 2012 22:01:15]
お知らせ > エージュさんが来ました。 『(村から外れた岩場にて)』 [Thu 15 Mar 2012 21:54:45]
お知らせ > ルーシーさんが退室されました。 [Thu 7 Apr 2011 03:24:52]
ルーシー > (それにしても、人間の拠点に戻ってからの方が調べるにしても聞きまわるにしても都合がよろしいわけだ。 雨飛沫の中、遠くにうっすらと見えるは我らが休憩拠点。 途中危ない目にも色んな意味で何度もあったが、こうして帰ってこれた事は寿ぐべきか。 そして、交易交換での素材獲得を考えてる此方にとって本当の戦いはこれからだ!)―――いろんないみで。(内容といい期日といい、色んな意味で ね。 ゆっくり休みたい身体テンションだったが、滞在限界は目と鼻の先。そうもいってられないんだ。) [Thu 7 Apr 2011 03:24:28]
ルーシー > (高度な科学が魔術と見分けが付かないように、高度な科学は奇跡と見分けが付かない。 不可思議を嗜好するルーシーにとって、逸れに触れてみたいというのはそれなりに強い欲望なのである。 さしあたっては設計図のあるこの盾か。 例え部品揃わずとも、現代技術で再生を試みてみるのも面白いだろう。 ・・・・図面の解読が出来れば。)(一応調べては見たものの、専門家送りが相当レベルの理解不能であった。 思い出すだけでくらっと来る。) [Thu 7 Apr 2011 03:18:06]
ルーシー > (無論、其処までの商品化・量産化は例え叶ったとしてもルーシーの工房では無理だ。錬金術師ギルドか、市の直轄になる事だろうけれど。  ――実の所、利権よりも発生する現象そのものを楽しみにしているので売却利益は二の次だ。あればあったでいい機材が買えるなぁ、程度の。)(勿論壊したくないものも多い。 先ほどに拾った黒色の水晶柱とか、パーツらしきものを寄せ集める事で完成しかけの赤い盾とか―― 強力な武器や防具ができた所で売って金にしちゃうかもだけど、その性能や特性が光るなら、見てみたい ってのがあるのだ。 やっぱり。) [Thu 7 Apr 2011 03:13:22]
ルーシー > (ルーシーにとっては功名心より財貨より、此処で拾った物体そのものに意味があるからだ。 呼びかけは始めているのでこの後取引・交換タイムが待っているが、それをPASSした収集品は鑑定され、粉末化され、薬の実験材料にされる定めが待っている。よほどの高級品や意味のある品でない限りは、錬金冒険者の破壊行為から逃れる事は出来ないだろう。)・・・♪(宝石の原石や数を拾った鉱石など、この島の特産品の類から有用な効果が確認されれば、その特性によっては不毛の地をしてある程度の供給を生み出す拠点に変えられるかもしれない。【判定2:フィールド】) [Thu 7 Apr 2011 03:07:54][28]
ルーシー > (結局、密かな目標であった王城の関連施設にたどり着くことは出来なかった。用意していた薬液の類は殆どを消費し、服も体もボロボロで。 雨に濡れた薄着の艶姿は、色っぽいというより寧ろ痛々しいかもしれない。下着が透けようが穿いてなかろうが、手製の継ぎ接ぎに覆われたモザイクスタイルにはあまり萌えられないものだから。)(しかし本人は疲労を上塗りする喜色満面、期待に満ちた足取りでキャンプ地へと向かっているところだ。【判定:フィールド】) [Thu 7 Apr 2011 03:00:15][32]
お知らせ > ルーシーさんが来ました。 『ほくほくの帰り道。』 [Thu 7 Apr 2011 02:52:07]
お知らせ > ユナフェウ@調査さんが退室されました。 『確認もそこそこに収集袋に入れてベースキャンプへ戻った。』 [Mon 28 Mar 2011 16:58:18]
ユナフェウ@調査 > (先ほど燃えた石炭を拾った場所から暫く歩いて見たが同じ物は発見で出来ず。この辺りにはもう無いかと思いベースキャンプへと戻ろうとした矢先)っと・・・あぶねぇなぁ。(地面にころがっていた何かを踏んだのかバランスを崩し前のめりに倒れかければ何とかバランスを取り持ち直して。それから自身が踏んだと思われる物を確認してみれば)うん?コレは・・・怪我の功名って奴か?(転びかけた場所に普通の石とも先の黒い石の様な物ともどこか質感の違う物がある事に気付けば、少し複雑な表情を浮かべながらその場で屈みそれを手に取って眺め) [Mon 28 Mar 2011 16:56:18]
ユナフェウ@調査 > (謎の黒い物体を手に取り一頻り眺めれば)とりあえず一応は持って帰るか。(腰に繋いだ収集用の荷袋に放り込み周辺に同じ様な物が落ちていないか確認するだろう。)これだけか。(ただ、それから暫く辺りを調べるも先ほどの様な物はなく)んー・・・・この辺りには他に無さそうだし、もう少し進んでみるか。(今いる場所よりも少し離れた場所に同じ様な物が落ちていないか調べる為に歩を進めて。) [Mon 28 Mar 2011 16:35:00][15]
ユナフェウ@調査 > (男の視界に入ったのは何か黒い塊らしき物。)何だ?あいつが食ってた奴・・・じゃねぇよな。(周りの地面の色とは明らかに違うソレに気付けば近づき手にして。一瞬、同業者が食べていたトキノミヤコの「オハギ」と言う御菓子が頭に浮かんだが、触れた感触は明らかに石の様であり、またよく見てみれば色合いこそ近いが形状も完全に別物であって。ただ、そう言う分野に疎い傭兵にはソレが何なのかまでは分からないのだが。) [Mon 28 Mar 2011 16:27:53]
ユナフェウ@調査 > (長々と船に揺られメア島に上陸してから数時間。船旅の疲れもある程度は抜け本格的な探索の前に体を慣らす為、とりあえず大きな荷物等は持たずに探索に動いた訳である。)まぁ、本格的な調査はもう少し天候が良くなってからかね。(そんな言葉を呟きつつ何の気なしに視線を空から周辺に向ければ不意に何かが視界に入って。) [Mon 28 Mar 2011 16:16:03][76]
ユナフェウ@調査 > (海岸部に設置されたベースキャンプから幾らか離れた場所。)こう雨が強いとよく分からんな。(海岸線から少し離れた丘陵地に立つ大柄な男は外套の縁を指で軽く摘み上げつつそんな言葉を呟いて。) [Mon 28 Mar 2011 16:12:43]
お知らせ > ユナフェウ@調査さんが入室されました。 『雨の中』 [Mon 28 Mar 2011 16:08:44]
お知らせ > アカガネ@調査さんが退室されました。 『飛龍は夜空へと舞い踊り、楽し気に笑った。』 [Sat 26 Mar 2011 04:13:02]
アカガネ@調査 > さて、色々と揃ってきたところで…。次は大空洞に向かうか・・・? ふむ ( この身体で入れるだろうか? という疑問もあるが、中々に広そうなので問題はないだろう。 よっこらせ、と身を起こせば大きく欠伸を一つ。 ) そろそろ寝るか ( ねぐらにしてる洞窟へと向かって一羽撃き。 風をまいあげる。 ) [Sat 26 Mar 2011 04:09:25]
アカガネ@調査 > ( 銀色のジェムストーン ) ( 宝石の原石らしい。 ) くふ ( 宝石に目が無いのは竜だから仕方がない。 ) ・・・・ ( ふむ。 この研磨材で原石を磨き、形を整え、アクセサリの破片にはめればいいネックレスができそうだ。 まあ、興味ないのだが。 でも、土産にはなりそうだ。 もしくは術的意味合いを持たせるのも面白い。 ) [Sat 26 Mar 2011 04:06:29]
アカガネ@調査 > ・・・・? ( 研磨材。 飛竜にはあまり縁がない。 でも、これで爪を磨いだら楽しそうだ。気持ち良さそうだ。 ) ふむ・・・ ( ぱく、と岩を持ち上げ、放り投げる。 ぼちゃん、と海へ落ちる。 あれで魚が失神したら食べ物も困らないんだが。 ) さて、 ( 研磨材をしまいこ見ながら辺りを見回してみる。 何か、ありそうな、気配が・・・する。 ) ( 判定2 ) [Sat 26 Mar 2011 04:04:49][35]
アカガネ@調査 > ( 主に海では魚だ! 飛竜だからって海に潜れないと思ったら大間違いだ! ちょっとなら泳げるんだぞ! ) さて―― ( びちびちと魚の踊り食いをしながら、着地。とりあえず、面白そうな岩をひっくり返しては元に戻しつつ腹を満たす。 ) ( 判定1 ) [Sat 26 Mar 2011 04:03:02][50]
お知らせ > アカガネ@調査さんが入室されました。 『魚をとったどー!』 [Sat 26 Mar 2011 04:01:44]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『なんだこれーっ!?(と言う訳で次回から大洞穴へっ!)』 [Fri 25 Mar 2011 23:06:11]
ナィナ > うー・・・!? ナィナわかった。もう、いいのは拾われてるっ! かも知れないっっ! もっと別のところ探すぞっ!(ただフィールドを走り回っても得られるものは少ないと気付いたぞっ!3日目にして) [Fri 25 Mar 2011 23:05:42]
ナィナ > (乱数解除ミス。判定だったら良かったのに、残念) [Fri 25 Mar 2011 23:03:43]
ナィナ > ん? なんだこれ? これは白いぞ?(確か、似たようなのがあったようなでごそごそと取り出すと、灰色っぽいアクセサリ。これは、白いアクセサリ。共に破片)・・・これ、使えるのか?(アクセサリは牙や骨などを加工して作るもので、こういう変なのでは作らないぞとか) [Fri 25 Mar 2011 23:03:18][99]
ナィナ > もっと、きらきらしたものがあれば、リンリンをぎゃふんと言わせれるぞ。えーと…えーと・・・?(周りをきょろきょろ…元々視力はいい方だし、勘で何かありそうと思ったところへダッシュっ!) [Fri 25 Mar 2011 23:00:20][56]
ナィナ > おおおおおっ!? なんか、青いぞ。これはいいものか?(ようやく、まともっぽいのをゲット。でも綺麗かと言われると、リンリンに見せ付けられた白金のが綺麗だったぞ)ここらに、何かあるか?(二匹目のどじょうを狙う勢いで、周囲を探索しまくろう) [Fri 25 Mar 2011 22:55:51]
ナィナ > むーっ、ナィナだけまともなモノ拾ってない気がするぞっ!(砥石と研磨剤と破片…キラキラがないぞ、宝石ないぞっ!)絶対見つけるまでは、リンリンに会わないからなっ!(そのリンリンは一歩先のフィールドに進んでいると言うのに、この野生児はそれを把握していなかった。ともあれ、探索っ!) [Fri 25 Mar 2011 22:53:55][11]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『勘と本能の赴くまま、適当にフィールドを爆走中』 [Fri 25 Mar 2011 22:51:30]
お知らせ > シャリオットさんが帰りました。 [Thu 24 Mar 2011 21:32:27]
シャリオット > あっさりっ、じるっ。あっさりっ、じるっ。 (今は食い気の方が重要。そんな馬娘でしたとさ。) [Thu 24 Mar 2011 21:32:00]
シャリオット > (貝に混じって入り込んでいたのは銀色の宝石の原石だった。そのままではなんともしがたいが、或いは磨いてみればいい値段になるかもしれない…どっちにしても──) [Thu 24 Mar 2011 21:31:29]
シャリオット > (黒いクリスタル。 或いは石英かもしれない。黒水晶とはいえ、そう珍しいものではない。すくなくともそれ単品では──) (そしてもう一つを眺めてみる…) 【判定2】 [Thu 24 Mar 2011 21:30:06][36]
シャリオット > こんなこともあろうかと味噌だけはとっておいたんだ…! (彼○島やめれ…) とりあえずご飯は超安定です。 (あさり汁で。) ……まぁ、それは冗談として…(視線を、掘り返して出てきたものにやる…。 一つは…) 【判定1】 [Thu 24 Mar 2011 21:28:33][30]
シャリオット > (もとい、生身の部分はしっかり疲れる。) (小休止挟みながら…) これまでの戦果は……(ひのふの…) あさりがバケツいっぱいー! (わー!) [Thu 24 Mar 2011 21:27:08]
シャリオット > (後背に掘り返した砂を撒き散らして、ざくざくと一心不乱に作業を続ける。特殊合金の手は疲れ知らずに掘り返し続け──) っはぁ…! 疲れましたぁ…! (へたり) (おい……) [Thu 24 Mar 2011 21:25:42]
シャリオット > (ざっく、ざっく、ざっく、ざっく…)(海岸部。砂浜を掘り返しながら、物色を始める…) [Thu 24 Mar 2011 21:24:09]
お知らせ > シャリオットさんが来ました。 『今日も今日とて』 [Thu 24 Mar 2011 21:22:37]
お知らせ > ルーシーさんが帰りました。 『今日もどこかで破裂音。』 [Thu 24 Mar 2011 04:29:08]
ルーシー > (現状はフィールドワークに勤しんでいるが、その探索範囲は南下を続け――施設やら火山やらある方面に向かいつつある。 勿論危険地帯だが、瞳に宿るきらきらを見る限りその進行が止まる事は暫くはなさそうだ。) [Thu 24 Mar 2011 04:28:57]
ルーシー > (元は地底の海底の――陸地より地獄に近い場所にあった鉱石だ。術式を実践する際に面白い触媒になってくれるかもしれない。 実践派の錬金術師でもあるルーシーにとって、この島は存在自体が宝島。 こうした採取にも張り切ってしまうし、張り切りすぎて大岩を吹っ飛ばしたら中から前線基地らしき穴倉出てきて【42:硬い砥石】やら【96:紅い盾の設計図】やらをGETなんてしたこともある。 ――ただし前述の通りその作法は幾分荒っぽいので、もし文明的施設に侵入した際は、後で研究に来る考古学者とかに頭痛の置き土産を残す事になるだろう。) [Thu 24 Mar 2011 04:23:11]
ルーシー > (そして爆発! 熱量と衝撃に、岩の一部が欠けて抉れて崩れ落ちる! 刻まれた破壊の跡は、丁度謎の薬品を塗りつけたのと同じ形だ。) ―――んっ。 よし。(満足げに頷き、結果を確認する。 かけだしハンターじみたぼろピッケルはもう古い。時代は爆弾採掘である。なんのはなし。)(近くに飛んできて転がった杖を回収してから、現場に戻ろう。 砕けた岩の破片の中から適当なモノを摂取し、荷物に放り込んでいく。) [Thu 24 Mar 2011 04:15:36]
ルーシー > (次に取り出すは手持ちの中で唯一の巨大物品、金属装飾された杖である。 頑丈で多機能。 先端に物を括ったりマジックハンド代わりにしたりと、棒状物体が冒険者に齎す恩恵は計り知れないものがある――が、今回はまた別の用途に用いるようだ。 螺子式になってる先端のフックを外して、ある程度距離を取ってから、末端を握って、そして大きく振りかぶり―――) やっ。(気の抜けた気合一閃、オーヴァースローで思い切りデコレート岩石に向けて投げつけた! 大雑把でも当るのが扱いやすい得物の利点、赤い粉を振ったあたりに見事に着弾し――【判定2:フィールド】) [Thu 24 Mar 2011 04:07:01][42]
ルーシー > (中身は粘液――というにはやや固形寄りか。手触りはほぼ 子供が”スライムだー”とかいって遊んでるようなアレである。 ガムみたいに吸着性のある妙な色のそれを、薄く丁重に岩に塗りつけていく。 さしたる量は必要ないらしく、適量を見計らって余りは蓋をしてまた太股のベルトに。) ・・・・ん。(出来を確認したら、もう片方――赤い色の粉を取り出し、先程と同じ場所に塗りつけた。 これは一点に重点的に。 採掘というより塗装に近い作業で、掘削予定地は拙くもカラフルなデコレートを施されたような状態だ。 両方の作業が終わると、さささと一度離れてく。) [Thu 24 Mar 2011 04:01:09]
ルーシー > (【判定】って最後に書くの忘れた!)(一件潮干狩りに来たアウトドア少女みたいな格好のルーシーも一人の冒険者。 そうした装備に対する認識は重く、外出の際には欠かさず携帯している。 体力の問題で重い掘り器の類は持ち歩けないが、腰や足に巻いたベルトの付属品がその役目を果たしてくれるのだ。進歩は効率の強化だけでなく、運用時の容易さ も追求する。)・・・・。(というわけで、この少女冒険者が眼前の岩の一部を掘削する手順をみんなで見てみよう。まずベルトに複数括った瓶の中から、粉と粘液が入った二つを取り出した。 慎重な手つきで片方の封を開ける。) [Thu 24 Mar 2011 03:50:43]
ルーシー > (我が身一つの裸拳裸足で事に臨む選択肢は東洋武術の修行にゃ良いかも知れないが、成果を期待するのは難しいだろう。岩を削るならピッケルやハンマー、虫取り魚釣りなら網。 もっと繊細で力の要らない生物や化学分野でも、不純物の混入や対象への影響を考慮してピンセットくらいは用意するものだ。  そして”成果を出す為の道具”の例に漏れず、こうしたアイテムは日々進歩改善が成されている。昨日より今日、今日より明日、人類はより多くのものをその手に収めるはずだ。) [Thu 24 Mar 2011 03:31:08][96]
お知らせ > ルーシーさんが来ました。 『採取採掘には道具が要る』 [Thu 24 Mar 2011 03:22:12]
お知らせ > ルーシーさんが退室されました。 『まずは前へ。 奥へ。』 [Wed 23 Mar 2011 05:17:28]
ルーシー > (【93:紅い盾の欠片】)(やはりというか、同様の欠片が手に入ったのだ。 先程の考察が真実味を帯びてきてしまった。  同時に、このあたりは島の上陸隊が移動した後である可能性も高まる。 未踏査の領域、隠された神秘はまだ先の先にあるようだ。   時間も短いし、少し急ぐべきかもしれない。)・・・・ん。(少しだけ重くなった荷物を担ぎなおして――) [Wed 23 Mar 2011 05:16:44]
ルーシー > (しかし30秒で感傷を忘却した。掘っちゃったものは仕方ない。遺跡荒らし系の冒険者なんてまんま墓荒らしも同然なのだから、溢れんばかりに今更である。 破片は荷物に括り、宝石の原石らしい石は、ひとまずぽっけにしまいこんで――増えるとかさばりそうだから後で素材を検証するか、売却するかしてしまおう。箱自体はかさばるくせに珍しいものでもなかったので、後で必要に迫られたら回収することに。)(そしてこうした痕跡があったということは、近くに彼ら由来の品がまだ埋ってたりするんじゃないか、なんて期待も抱かせるは道理。皮製のブーツと手袋はお気に入り、底が厚くて岩場も岩石の撤去作業も安心だ。 ちょっとこの回りを重点的に散策・掘削してみる、何か出るだろうか?【判定2:フィールド】) [Wed 23 Mar 2011 05:12:35][93]
ルーシー > (【39:銀色のジェムストーン】と【93:紅い盾の欠片】)(それはなんだか板状の、恐らくは先住者達の防具の破片だろうか。丁重に収められた赤い物品の傍らに、銀色の不思議な光沢を見せる石。 島ではシルバーアクセ以外では余り見ない色だが、此方は銀塊か、宝石の類かもしれない。) ・・・・。(最早用途を成さぬ武具に宝物。組み合わせから連想されるのは神秘の大冒険の報酬よりももっと現実的な、戦時中の悲話だ。形見の品とか送る途上に上陸軍に追いつかれたとかじゃないのか。 ――容赦なく暴いた箱を両手で持って、しばし、たたずむ。) [Wed 23 Mar 2011 05:02:33]
ルーシー > (青箱追加判定B) [Wed 23 Mar 2011 04:54:16][93]
ルーシー > (普通なら無視するような地形とか、代わり映えの無い岩とかからも、その形や色、材質などから得るべき物語があるのだから――探索者としては幸せな部類に違いない。見る心算で見ていれば、小さな違和感にも気がつきやすいのだ。 崩れた石の下から覗く、僅かの青。 例え海に囲まれていてもメア島の色は基本灰色岩石色。海に出れば兎も角、人工物めいた青は島の上では中々見かけない色だ。) ――!(周囲確認ちらちらっ。 の後、躊躇無く掘り出す事とする。 先住者達が有事に備えて物資を隠したのだろうか、あるいは別の何かか。 小砂利をどかし石を砕いて、掘り出されたるは四角形。 みるからに怪しいハコであった。)(その中身は―― 【青箱追加判定A】) [Wed 23 Mar 2011 04:52:49][39]
ルーシー > (その反応は、ルーシーという人間の質が富を求める冒険者ではなく、神秘や不可思議を体感するある種求道者的な傾向であることに由来するのだろう。此度の件である種不謹慎な一喜一憂を見せていた考古学者連中にも近い物がある。 先ずはキャンプを離れて未踏査領域を目指すべく、海岸沿いから南下を試みよう。 岩の組成を見たり結晶化した塩を採取したりしながらのふらふら寄り道旅行だが、島の万象を興味を持って見つめるその視線は、思わぬ発見を齎すかもしれない。 【判定1:フィールド】) [Wed 23 Mar 2011 04:41:21][8]
ルーシー > (それは事前に島の風景(=塩と岩)を知識として知っていたからこその対策。加えて、此処で”奥の手”をぶっ放す事があれば自身を直接に被害から守る役目も果たすことになるだろう。 砕けやすく尖った岩肌など、飛んでくれば凶器以外のなんでもない。少々敏捷性を犠牲にしても、この選択は妥当のはずだ。待ちに待った島の探索ってコトで十重二十重の万全を折り重ねて持ってきたわけだが――至らぬ点がまず一つ。 本人が舞い上がってる為やっぱり何処か危なっかしい。 つまらないとされるその風景に、寧ろ宝船に乗ったかのように目を輝かせている。) [Wed 23 Mar 2011 04:28:21]
ルーシー > (といっても冒険者ルーシーの荷物は極端に少ない。自ら開発した高カロリー保存食は非常にコンパクト。小道具と寝具を袋にまとめ杖に括って、あとは護身用の武器だけどこれも香水の瓶くらいのサイズである。 極限まで軽量化してる都合心細いと感じる事もあるが、こうでもしなければ強靭とはいえない体躯の少女が危険領域を冒すなんて無理なのだ。)(太股も露な身軽な衣装もいつも通りだけれど、海風と季節を考慮して羽織った長めのコートが追加されてる。 これでしっかり前を閉じれば結構ぬくいし、岩肌で身を切る危険も軽減できる。) [Wed 23 Mar 2011 04:24:28]
お知らせ > ルーシーさんが来ました。 『 完 全 装 備 。』 [Wed 23 Mar 2011 04:20:45]
お知らせ > アカガネ@調査さんが退室されました。 『( うぉん、と一つ吼えれば飛竜は夜空へと舞い上がった。 )』 [Wed 23 Mar 2011 01:48:29]
アカガネ@調査 > ( ここの夜風は気持ちがいい。遮るものがないからだ。 人間の町ではこうはいくまい。 ) ・・・ ( のそり、と体を起こす。 大きく伸びを一つし、体を奮う。 今夜は飛ぶことにした。 自由に夜空を飛び回り、それから眠ろう。そして明日には大空洞を探索するのだ。 いや、この海岸をもう少し歩き回るのもいいかもしれない。海岸線は見ていてあきない。 それも悪くない。 ) [Wed 23 Mar 2011 01:48:03]
アカガネ@調査 > ( 白いアクセサリの欠片 ) ? ( 首をかしげた。 ) 魚人は存外、お洒落好きなのやもしれぬな ( いそいそと楽し気に箱に今日見つけたものを詰め込んでいく。 ) 明日からは大空洞のほうを見てみるか。住処に良さそうな場所があるやもしれぬ ( のそり、と穴蔵から地上へと首を出した。 ) [Wed 23 Mar 2011 01:34:34]
アカガネ@調査 > ( ぽろり、と箱から出てきたのは――、 ) おおおおお! ( それは『紅い盾の欠片』だった。 ) おお! おお! これはあれか! 魚人の武器の何かか!? ( やっぱり戦を知る者としては心踊らずにはいられない。 ぶっきー! ぶっきー! 楽し気に尻尾を揺らしながら箱を口先で咥え、ひっくり返してみる。 古びた青い箱 判定2 ) [Wed 23 Mar 2011 01:32:48][57]
アカガネ@調査 > ( それは箱だった。見間違えるはずのない。以前も見たことがあるような青い箱だった。 ) くふ ( なんだか宝探しみたいで楽しい。 龍はどちらかというと収集家のような癖がある。 ワクワクしつつ爪先で叩いてみる。 中身はなんだろうか? ガンガンガン。 古びた青い箱 判定1 ) [Wed 23 Mar 2011 01:30:41][92]
アカガネ@調査 > ( 他にも何かあるかもしれない。 海岸部からは穴ぐらから飛龍の尻尾が突き出して楽し気に揺れているのが見れることだろう。 ふりふり。 ) ん? ( がりがりと爪で壁を削ってみれば――また何かでてきた。 なんだろう? ずい、と顔を近づけて見てみる。 判定2 ) [Wed 23 Mar 2011 01:29:05][7]
アカガネ@調査 > ( 青い鉱石 ) ? ( 青い鉱石と聞くと宝石のようにも思える。 とりあえず食べてみる。 口の中で転がしてみる。 味は――よくわからない。 ふりふり。 飛龍の尻尾が楽し気に揺れる。 知的好奇心万歳。 とりあえず先日手に入れた箱に鉱石を入れておく。 ) ・・・・ふむ ( もしかして、削ったりすれば先日拾ったアクセサリーに嵌ったりしたりしないだろうか? んー、と暗い穴ぐらの中で黄金色の瞳が訝しげに細められる。 ) [Wed 23 Mar 2011 01:27:16]
アカガネ@調査 > ( アカガネという飛竜は未だにそこまで大きくない。 時折山のように大きい竜も存在するが、アカガネの場合はいいとこで馬か牛かそこらへんだ。 人間を人飲みにできるほど大きな奴は大抵いなくなった。 どうしてか? 殺されたからだ。人間に。 まあ、それはいい。 別にどっちでもいい。 アカガネだって頑張れば人間を飲めるかもしれないが、別に人間を飲みたいとは思わない。 理由、不味いから。 理由、人間の知り合いが多いから。 理由、いろいろとめんどくさいから。 ) さて ( まあ、そんな話はどうでもいい。 穴ぐらに首を突っ込み臭いを嗅ぎ、入れそうなら入ってみる。風通しや温度を確かめる。 ) ? ( なにかあった。穴蔵の中にあったということは誰かが隠していたものだろうか? 判定1 ) [Wed 23 Mar 2011 01:22:49][11]
アカガネ@調査 > ( やはりミネラルが豊富に摂取できるのはいい。それと凸凹としてる地面もいい。 獣がいないので飯にはことかくが、一日かそこら――いや、飛ぶならもっと速いか――でヴェイトス島へと上陸できるのでそれは問題無い。 食事は問題無い、重要なのは滅多に摂ることができない塩分だ。 ミネラルだ。 ) ――さて、別荘とするにはまず巣を作らねばなるまい ( そうして探索を始めた頃。いくつかある穴や大空洞を覗いてみたりしつつ、メア島を歩き回った。 ちなみに飛竜の姿で、である。 ) [Wed 23 Mar 2011 01:16:58]
お知らせ > アカガネ@調査さんが来ました。 『アカガネはこの島が気に入った』 [Wed 23 Mar 2011 01:14:21]
お知らせ > アカガネ@調査さんが帰りました。 [Tue 22 Mar 2011 01:04:05]
アカガネ@調査 > ( なんか、同じものがでた。 ) ・・・・? 宝石がないな。 食えんな、これでは ( 緑色の小さな部品と灰色のアクセサリの欠片が二つ。 ) ・・・・ふむ ( どうやら此処には海の文明に関する「何か」が埋まっているようだ。 これはいい。 海の歴史をしるチャンスではないだろうか! ) ( ぽいぽい、と口先を使って箱のなかに拾得物を投げ込み、ごくん。 飲み込んだ。 ちなみに岩だろうと宝石だろうと排せつ物と一緒に出すことはない。 消化の助けにならないからだ。 むしろ腸を傷つける。 だから、常として吐き出す。 だから問題なし。 ) さて―― ( 首を伸ばしぐるりと辺りを見回す。 面白そうなものが多いと決まれば後はいろいろと見てまわろうか。 さて、どこへいこう。軽く羽撃きながら考えた。 ) [Tue 22 Mar 2011 01:02:54][57]
アカガネ@調査 > ( 灰色のアクセサリの欠片 ) おお ( これでも女の子だもん! アクセには少し興味津々。 というより宝石とか好きなんだよね。 腹の消化助けてくれるから。 次、箱判定2 ) [Tue 22 Mar 2011 00:59:20][65]
アカガネ@調査 > ( 古く青い箱 ) ・・・・・? ( 箱? がんがん。口で咥えて地面に叩き付けてみた。硬いな。がんがん。がんがんがんがん。ガンガンガンガンガンガンガン。あ、開いた。 ) なんぞ、変なもんが多いな、ここは。 ( 海の中までは知らない文化、文明の山だ。さて、箱から出てきたのは・・・。 箱判定1 ) [Tue 22 Mar 2011 00:58:12][70]
アカガネ@調査 > ( 緑色の小さな部品 ) ? ( 首を僅かに傾げた。 まあ、元々こういった物を集めるのが好きな種族ではある。 近くにぽいっ、と置いて再び岩を漁り始める。 大きな口で岩を咥えてはどっかに投げ、岩塩を見つけたら舐めるように食べる。 )( 判定2 ) [Tue 22 Mar 2011 00:55:41][6]
アカガネ@調査 > ( まあ、そんなわけでこの飛龍は人間のように調査に来たというのとは少し事情が違う。 ミネラル欲しさと、戦場跡地に興味があったからでしかなかった。 ) ――? ( なんか口に引っ掛かった。 なんだろうか? )( 判定1 ) [Tue 22 Mar 2011 00:54:09][74]
アカガネ@調査 > ( 塩っていうのは生物を構成するにあたってとっても必要なものなのだ。 塩。 植物性ミネラルとかで補うのが常だ。 まあ、それとは逆に海水をそのまま飲む事もある。 だが、植物だろうと海水だろうか問題がひとつある。 ――食べるとお腹を壊す事が多いからだ。 植物は胃の調子を悪くすることがあるので、岩を食べる。胃の中草を擦つぶすのだ。 そして海水は――時折人間の吐き出した毒気に当たる。 染料とかを垂れ流しにされていれば腹を壊すでは足りないこともある。その点純粋な塩はいい。ミネラル万歳。 ) ・・・ 肉がほしい ( まあ、それでも他の食べ物が無いのがこの島の欠点といえば欠点だ。 ) [Tue 22 Mar 2011 00:51:55]
アカガネ@調査 > ( より正確に言えば岩塩のことだが。 ) [Tue 22 Mar 2011 00:48:47]
お知らせ > アカガネさんが入室されました。 『一匹の飛龍が岩を食っていた』 [Tue 22 Mar 2011 00:48:18]
お知らせ > 艶子@調査さんが帰りました。 『 一日目。灰色のアクセサリの欠片×2取得。 』 [Mon 21 Mar 2011 22:54:39]
艶子@調査 > ( こ、これは――聞いたことがある。ほら、道で点々とお金が落ちてて、それを辿っていくと罠にかかったりとか――。私は今罠にかけられようとしているッ! ) おのれウォータリアンめ!この豪天寺艶子様を罠にかけようなんて、ふてぇ考えだ!だが私はその手には乗らんぞッ!ザマーミロッ! ( ぎゃるん、と右向け右して方向転換した。 ) [Mon 21 Mar 2011 22:53:07]
艶子@調査 > またこれかよ! [Mon 21 Mar 2011 22:51:25]
艶子@調査 > またかよ! [Mon 21 Mar 2011 22:51:17]
艶子@調査 > ( とりあえず、貰った地図に従って南に進もうと思う。この地図が正しければ、島の南に工場なんかがあるらしい。工場、工場だ。そりゃあ色んなものがあるに決まってるだろ?他の連中に奪われる前に、手をつけておきたい。その分敵に遭遇する可能性は高いが――。リスクは勿論避けよう。シャリネさんに貰った首飾りのお陰で、万が一のお金の心配はしなくても済むようになった。だからといってその辺をゴミ漁りして帰ったんじゃ、10万もつぎ込んだ意味が無い。それにどんなのがあるのか、わくわくするじゃないか? ) 暫くは下を見ながら歩くことになりそうだな――。 ( 取得物2、判定 ) [Mon 21 Mar 2011 22:51:04][65]
艶子@調査 > …なんじゃこりゃ。 ( 足元には灰色をした何かはめ込む部分があるアクセサリのようなものを発見した。こういうの、子供の頃に落ちているのを拾ってドキドキしたりしたなあ。もしかしたら凄く高いものなんじゃないかって。まあ、子供の玩具だったりするんだけどね。 ) これ、メア島に戦争しにきた連中が落としていったヤツじゃないだろうなあ。まあ一応拾っておこう。 ( そう言って荷物の中に仕舞う。 ) [Mon 21 Mar 2011 22:45:21]
艶子@調査 > ( 寒くてくしゃみでた。 ) ( この間まで海底に沈んでいた島らしく、潮の香りが強い。後ろを振り返れば遠くにヴェイトス市の灯りが見える。あの灯りは蜷潜の魚守のものだろうか。なんていっても分かるわけは無いのだが。ああ、こうしてみると今私はヴェイトス市に居ないんだなあという気持ちにさせられる。 ) ( さて、ここら辺に何か落ちてないだろうか?まだこっちに渡ってきたスカベンジャーは少ないはずなので、海岸部分とはいえ何かあるといいのだが――。そう思って、私は松明を掲げ足元を見渡した。 ) ( 取得物1、判定 )  [Mon 21 Mar 2011 22:42:33][65]
お知らせ > 艶子@調査さんが入室されました。 『 へっくしょい 』 [Mon 21 Mar 2011 22:42:01]
艶子@調査 > ( これで今回かけた経費10万の回収すら出来なかった私はどうしたらいいだろう?こういうのって駄目なんだ―― 大体上手く行かない。私は多分、そういう星回りの元に生まれてきたんだ。 ) …何にも無いところだな。 ( というほど夜の視界は良くないが、月灯りと松明に照らされた範囲を見渡す限りでは岩ばかりと言った印象。もう少し奥に行けば何かしらがあるだろうか?とりあえず、ここで突っ立っていても仕方ない。先に進もう。 ) [Mon 21 Mar 2011 22:33:43]
艶子@調査 > ( 乾燥パスタ10食分。牛の干し肉2kg。細長い堅焼きパン4つ。ビスケット3袋。サラミ1kg。チーズ2kg。水3リットル。水用浄化石10リットル分。火打石。松明。切れ味の良いナイフ。鍋。マント。着替え。丈夫なブーツ。そして長剣に、バックラー、メア島での戦争に参加した者から買い取った地図(多分、信用できる)。その他諸々。 普段こうした野営をしなければならない環境には無かったので、いざ揃えてみると出費がとても嵩んだ。過去にアングリマーラ付近の洞窟で迷子になり、食料や水などが足りなくなって困った経験があったので装備は万全にと思ったのだが、装備にかかるお金は10万になった。食料は二週間分。水は本来なら川なり泉なり見つけて補充できるのだが、メア島の水は飲料には適さないという。その為に水用の浄化石を10リットル分も用意した。これならば窪地に溜まった雨水を飲む事が出来るだろう。…これが一番の出費なのだが、まあ余ったら売ろう。長剣やバックラーなどを含めると、荷物の重量は20kgにもなる。ちょっと、その、重い。特に今まで入院していて体を動かしてなかったから。だが大きく稼ごうと思ったら、みんなが集まりやすい海岸部じゃなくて、もっと奥のほうに行かなくちゃならない。ってことは、水や食料が沢山居るってことだ。 ) [Mon 21 Mar 2011 22:28:24]
お知らせ > 艶子@調査さんが入室されました。 『 メア島に立つ。 』 [Mon 21 Mar 2011 22:15:43]
お知らせ > ハセマさんが帰りました。 [Tue 22 Feb 2011 00:58:49]
ハセマ > ( 別にみんなして生き残って終戦を迎えていたかったわけじゃない。いや、それは「願い」ではあったけれど、現実的ではなかった。「願望」とも言える。 ) ・・・・ ( ようは、みんなで終戦を祝いたかったのだ。そこでできれば工場長代理という抜擢をみんなに祝って欲しかった。 ) 祝ってくれる人 もう いないけど ね ( と、自嘲気味に笑った。 ) ・・・ ( だから、寂しい。 こうなってしまっては結果として負けていても勝っていても友達が全員いないのでは孤独なだけだ。 ) とにかく、海底城へと行かないと… ( そして、確かめないと。 何がどうなったのか。 てくてくと歩きながら小さく溜息。 最悪の予想ばかりが先立って仕方ない。 悪い想像はいけないのだと、思いつつも想像してしまう。 もう一度大きくため息をつき、歩みを再開した。 ) [Tue 22 Feb 2011 00:58:47]
ハセマ > ( ハセマは考えるのが得意だ。 工場に勤務していた時は「人間が攻めてきたら?」というシュミレーションを頭の中で何度も繰り返した。 多数の機械兵と煙幕を使っての作戦。位置情報をしることができる種族的優位を確立するのが味噌だ。 そんなことも考えた。 ま、それも考えるだけで機械兵が一体もいなくなってしまった今ではどうしようもないのだけど。 ) ――仮に防衛線を敷く前に人間による電撃作戦で城が落ちていたら? ( 不可解な振動は大空洞にいても感じた。 それが何を意味するのかはわからない。 そもそも、ハセマは「カミサマ」に忠誠を使っているわけではないので、島が浮上したことについても懐疑的だ。 口にしなくても、考えるのは自由だし。 ) 可能性としてはないわけじゃないけど・・・ ( 考えるように視線を泳がす。 自然と人間の駐屯地があるだろう方向へと視線を向けた。ここからでは細部まではわからないが。 ) そう簡単に「カミサマ」が負けるのだろうか…。と、ハセマは思うんだよ ( どうだろうか。この目で「カミサマ」の戦闘力を見たことはない。短い謁見とて片手の指で足りるほどだ。 ) ・・・・・工場長。ハセマは、どうしたらいいの、かな・・・・? ( お前には生きていてもらわないと困る。と、そう言われた。 けど、「生きる」ってどうやって? 今の状況はわからない。 人間に投降してでも生き延びろ、ってことだろうか? ハセマだけ生き残れ、というのだろうか。それは寂しい。 ) [Tue 22 Feb 2011 00:21:10]
ハセマ > ( ほどなくして機械兵の関節部分から煙があがる。 地熱石の最後の熱量を使って部品の主要パーツを焼いているのだ。 これでこの機械兵はただの良質な鉄の塊になる。 ) ・・・・・・・。 静かだ。 海底城の状況はどうなったんだろ? 流石に中心部までいって確認することはできないけど・・・ ( 機械兵の状況から見て「なにかが起こった」というのは間違いないだろう。しかし、それを正確に理解するには至らない。 ) ともかく、もう片方の洞窟から海底城へと向かうか、軍用ドックにたどり着けば・・・ ( 機械兵が動かなくなったからといって動かないわけにはいかない。 兵士が使う毒槍銃を取り出して海岸部を歩きだす。 敵が現れて当てることができるとは思えないが、ないよりは気の持ちようが違う。 てくてく、と肩に銃を担いで歩く。 ) [Mon 21 Feb 2011 23:57:25]
ハセマ > ( 高機動型機械兵の背に乗って大空洞を駆け抜け、海岸まで出たところでハセマは機械兵に停止命令を送る。 ぎゅ、とスライムで保護した関節を最大限に活かして機械兵は勢いを殺した。 ) ・・・・ ( がくん、と首がめっちゃ揺れて気持ちが悪かった。 機械兵の背中に乗りながら、空を見上げる。 夜。 そして匂いを確認し、音波で現状を確認する。 ) ・・・・・・・コード776598。異常を確認。・・・・・・。なし。 か ( 機械兵の背中を叩きながら地面に降りた。 ) ということは何かあった? ・・・・・・ ( 機械兵の一部は他の機械兵とリンクしている。 顕著な例でラストオーダーが最たるものだろう。 他の機械兵の情報を簡単にわかるが、『停止』が多いように思う。 こればっかりはラストオーダーのようにうまく受信できないので、詳しくはわからない。けれど。 ) 地熱石の残量が足りないか。 それだけじゃないとは思うけど――。 とにかく、自壊コード3308730。 パスワード「味噌カツ丼パフェは工場長の頭」。 開始なんだよ ( 放置して利用されてはまずいだろうと思い、機械兵の自壊命令を出してから、地面の上に立った。 ) [Mon 21 Feb 2011 23:51:55]
お知らせ > ハセマさんが来ました。 『風を切るように』 [Mon 21 Feb 2011 23:44:56]
お知らせ > hさんが入室されました。 [Mon 21 Feb 2011 23:44:36]
お知らせ > ラティーシャさんが退室されました。 『(実戦ってこういうものか、と今更思考を整理する)』 [Tue 8 Feb 2011 21:11:08]
ラティーシャ > ( そういう耳触りの良い御託を、果たして敵を前にしてちゃんと実践できるのか、という考えが常にあった。 いざ本番になってみればやっぱり、殺意を込めて敵を撃つなんていう事は出来ないんじゃないかって。 ) ( 案外、出来るものだ。 突然大きな音がして、状況を理解する前に巨大な敵が出て来て、余計な事を考える前に動かなくちゃいけなくて。 そして、そこで戸惑っていたら私の大切な仲間たちが死ぬんだと思ったら迷う暇はなかった。 試験直前の緊張みたいな妙な思考麻痺と手足の痺れ、深呼吸、狭視。 意識が目的と状況だけに限定されて、余計な物が頭から排除されて、やるべき事をやる為だけに身体と頭が動く。 この脚の怪我だって、街中でオフの時に負った怪我だったら泣き喚いて連日落ち込んで皆に甘えたんじゃないかと思う。 でも戦場でそんな暇はなかった。 脇腹と脚の怪我を認識しつつ、仲間の位置を気にして、安全な場所を探して、まだ銃が撃てるかどうかを確認して、やるべき事を見定めていた。 ) [Tue 8 Feb 2011 21:10:46]
ラティーシャ > ( 田舎の村で魔女のお婆ちゃん(祖母ではない)から魔女術を教わって、シンディ・ラングフォード社長の理念に共感して、ラングフォード私設魔女傭兵団に入隊した。 自分の持っている物をちゃんと社会の役に立てたいと思ったし、その為の指針がはっきりしているのが良いと思った。 華やかな都会に憧れが無かったとも言えない。 ―――戦争に参加して人を殺すかもしれないのが平和な魔術利用なのか? と言われれば、それは全てがYesじゃあないけれど、私は一人の人間に過ぎない。 私にできる事は、私に守れるのは、僅かに自分の周りに居る、自分の手の届く範囲の人達だけだ。 彼らを傷つける、踏み躙る人が居るのなら、私はそれを守ろうと思う。 世界全てには責任を持てない。 社長、シンディ・ラングフォードは間違った戦争に肩入れするような人じゃないと思うし、だから、私は此処に居るのだ。 ) [Tue 8 Feb 2011 21:03:01]
ラティーシャ > ( 実戦を潜り抜けた。 負傷はしたけど仕事もしたと思う。 ――――思いのほかちゃんとやれたと思う。 いざ実戦になったら戦えないんじゃないかっていう漠然とした感覚が心の隅にあった。 相手があまり露骨に人間的じゃ無かったというのもある。 武器が銃だって言うのもある。 運が良い事に、先日の戦いはあまり生々しい殺し合いの様相が無かったのだ。 殺した事には変わりないし、戦争をしているのは確かなんだけれど。 ) [Tue 8 Feb 2011 20:43:25]
ラティーシャ > ( ごく僅か、数日間だけ続いた暖かい日も曇り空に覆われてまた、二月の寒い夜に戻ってしまった。 柄を上にして箒を垂直に立てるようにして片手で握り爪先を軽く乗せた姿勢で滞空。 鷹の眼で見渡す景色には今の所異常はない。 先日の工場襲撃で負傷した私は脚に少し大きめの怪我を負い、今出来るのは上空からの哨戒くらいのものだ。 体力的な問題はそんなにない。 脚も脇腹も、無理に動かしさえしなければ大丈夫。 戦闘に参加するとなると幾らか無理をせざるを得ないし、基本的にはお留守番になってしまうけれど。 ) [Tue 8 Feb 2011 20:17:49]
お知らせ > ラティーシャさんが来ました。 『 キャンプ上空30m 』 [Tue 8 Feb 2011 20:10:16]
お知らせ > ブリッツさんが帰りました。 『冷えた茶を淹れるという言葉に憤慨しつつも、帰ったらちゃんと暖かいお茶が待っていたのでした。』 [Tue 8 Feb 2011 00:41:51]
お知らせ > ルキアさんが退室されました。 『(暖かい茶を用意しながら)( オレは―――『アラン』・フィンケルか? )』 [Tue 8 Feb 2011 00:39:52]
ルキア > それ意外の意味には聞こえないように言ったな。――――……まあ、それは賢いルキアとバカの人生経験の差というか? ( チビっていうな。ガキの体はオレにとってもイヤであるんだからな! ) ( え、なにそれこわいと気味悪がっておく。優しくした結果がこれだよ! ) えぇい、忙しい奴め。皮肉を言う間も無い。 ( セルフツッコミにオレが何かを言う間も無かったな! )  ――――良い教えだ。母親に恵まれたな、ブリッツ。  ( ああ、こいつの性格はこういう所もあるのかと納得。――――良い師匠で良い母じゃないか。ま、ブリッツを見れば大体良い母だというのは想像がつくがな。 )( そうやってムリを続けていればいつかはボロが出る物じゃないかともルキア・フィンケルは考えている。――――ま、オレは少しその辺りの事を考え過ぎか。ブリッツの考え方もまた間違ってはいないわけであり――― ) 外身に捉われるな。つまり意味は一緒だと認めてるぞブリッツ。 ――――…………ドジは踏まないが紐は踏んだと。把握した。一言言わせて貰おう。ばーか。 ( バーカバーカ。あ、スマン。これ一言じゃなかったな! ) 仕方ない……キンキンに冷えたものでも一つ淹れておいてやろう。それじゃ、もしまた何か急ぎの用があったらすぐに連絡しろよ。それじゃ。 ( ――――そしてプツッと一方的に回線を打ち切った。――――本当に、良く喋るようになったものだ。オレの方から進んで喋っている時がある気もする。なんだろうか、それが違和感であるのだ。オレは――――― ) [Tue 8 Feb 2011 00:39:05]
ブリッツ > それはオレがガキっぽいって意味か!?お、お前なんてちんちくりんじゃないか!何でそのお前がオレより大人になれるんだよ! ( でもこいつは子供のくせに妙に達観していて頭も回る。チームのリーダーを任されているぐらいだ。 ) ( きっとこいつなりに、両親との死別で辛い思いをしたのだろうなと勝手に想像。少しだけ優しくしてやってもいいのかもしれない。…優しくした瞬間気持ち悪がられそうだが。 ) うるさい!オレのような馬鹿でないと手に入らないものもある筈だ! …誰が馬鹿か! ( 自分で言っておいて自分で突っ込む。 ) 諦めが一番不味いんだ。おかあさ…師匠はいつもそう言っていた。諦めた瞬間そいつの進化はとまると!諦めが人を殺すと!だからオレは簡単には諦めないことにしてる。 ( そうでなければ、とっくに雷術師なんて諦めていただろう。 ) ( ブリッツにとって、ヴィヴィアンは弱音を吐いてはいけない人間なのである。自分もヴィヴィアンの弱音を聞いてはいけない。許されない。何故なら彼女は先輩であり、自分は後輩だからだ。この頭が尖がったちんちくりんに向かって弱い部分を見せるなんて、彼女は許さない筈だ―― そんな風に考えている。 ) 大分言葉の印象が違うじゃないか!イメージってのは大事だぞ。 ――だから、ドジは踏まn…… ( 一瞬音声が途絶え、だんっ、と地面を踏みしめる音が聞こえた。 ) ドジなんて踏まないよ! ( どうやら解けた靴紐を踏ん付けたらしい。慌てて結びなおす。 ) 全く―― もうちょっと見回ったら帰還するからな!お茶淹れといてくれ! ( ふんす、と鼻息荒く。こいつと喋る時間は長くなった。大半が下らない喧嘩だけど。 ) [Tue 8 Feb 2011 00:22:38]
ルキア > ほらほら、あんまり下らん話に夢中になってるとドジ踏むぞ。だってお前ブリッツだし。 ( ――――いかんいかん、下らないお喋りも少し長過ぎたかな。簡素な定期連絡で済ませておけば良い物を。――――どうにも最近はオレは効率が悪い行動を選択している。自分で自分が時々気持ち悪い。――――まるで、オレの性格があの頃のオレと違っているような―――― ) [Tue 8 Feb 2011 00:10:48]
ルキア > ―――――アハハハハッ、お前が大人だったらルキアは皺くちゃになったお爺ちゃんだなもうっ、クッ、ハハハハハッ! ( ルキア大爆笑。だってブリッツってどう考えてもガキじゃないか、と。15歳でこの振る舞いで大人なら、49のルキアなんてもう初老通り越してお爺ちゃんだな全く。 ) え?あ、ああ言いたくないというより、説明し辛いというか、何と言うか――――ま、まあ気にするな。うん、気にしないでおけ。 ( まあ両親と死に別れているというのは事実だが。―――両親という縁は元々普通の関係性より希薄なものであったし、何か真面目に受け取られても、ルキア的にはどう反応すればいいのかわからなくて困ってしまうのだ。 ) 気の遠くなるような例えの話だ事。ばーか、へたくそ、間抜けブリッツ。 ( ――――ま、けどな。 )  しかしそういう考え方は、一応ルキアも嫌いでは無いな。お前と言う奴はつくづく前向きなバカだことだ。  ( 努力を続ける自信があるという事は一つの才能ではある。それはオレも否定しない。そういう考え方は、言った通りに別に嫌いじゃないのだ。 )( ――――まあルキアは才能もあって努力も怠らない真の天才だが。つまり何が言いたいかと言うと、オレが一番凄いと。 )  いや、何でも無いが。 ――――賑やかと煩くに違いがわからないぞ。大差無いだろうに。  ( どっちもルキアにとっては一緒の意味。煩いも賑やかも似たようなもんじゃないか。 ) [Tue 8 Feb 2011 00:08:03]
ブリッツ > オレはお前より年上なんだぞう!立派な年長者だ!それに15歳といったらもう大人だからね。 ( と、本人は思っているのだ。 ) ……あ。別に言いたくないならいい。ごめん。 ( こんな年頃で傭兵団なんてのに入ってるんだ。もしかしたら死に別れてしまったのかもしれない、そう考えた。悪いことを聞いてしまったか。 ) むぐ…っ。さ…最終的には…できたよ。…時間、かかったけど。 い、いいんだよどれだけ時間かかろうが出来るようになればいいんだから!1時間で出来た奴と10時間で出来たやつの最終的な差は無い!1時間で出来た奴も残りの9時間はどうせ余裕こいて遊んでるんだから!それより、10時間かけるぐらいの根性がある奴の方が、100時間でも1000時間でもかけられるガッツがあるから上に違いない。1時間で何でも出来ちゃうやつが、100時間も頑張るなんていう努力をするとは思えない!絶対途中で「無理なのだろう」って見切りつけるだろうし! ( と、いうのが持論である。 ) な、なんだよその溜息は――。 賑やかってのはともかく、煩くってのは余計だぞ! [Mon 7 Feb 2011 23:53:50]
ルキア > あーハイハイ。わかったわかった。全くこういう時にばかり年長者ぶる奴だからお前は面倒だとルキアは思うのだ。 ( 割と唯我独尊で生きている為に、感謝が足りない事には否定しない。家族は――― ) ――――あー、えーと、………それはだな、あー………… ( ――――いかん、咄嗟に振られたものだから、言い訳が何か浮かんでこなかった。つい言い辛いように口籠ってしまう。 ) ……………それまで出来なかったお前が凄い。で、結局それが出来たのかどうかルキアは激しく気になって仕方が無いのだが、都合が悪く無ければ教えてくれないかビリビリ。 ( 突っ込むなと言われたら突っ込むのがオレなのである。 ) …………………出来たらしてたな。確かに。 ( そういう意地悪はその、好きだ。 ) ――――………全くお前という奴は……やれやれだ。 ( ヴィヴィアンに対してのそんな評価に、オレは魔法石に向けて溜め息を吐く。――――アレは確かにうちの面子の中では一番頑張っている。けれど無理をしていない訳ではないだろうというに。やれやれ、まったくとんだ過大評価だ事。 ) そうしておくといい。ルキアにはそういうのはムリだからな。落ち込んでいるようなら、お前が何時も通り煩く賑やかにしてその気分を忘れさせてやれ。 [Mon 7 Feb 2011 23:42:04]
ブリッツ > お前は人に対する感謝が足りん!お母さんに教わらなかったのか!親切にされた時はきちんとお礼を言いなさいって!あれ?そういえばお前の母ちゃんってどうしたんだっけ? ( ルキアの家庭の事情というのはあまり知らない。 ) お前なぁ、オレが一度集中すると凄いんだぞ?「電撃を物体に通す術をやりなさい、できないものは出来るまで残ること」って言葉を間に受けて深夜まで一人でやってたんだから。教わってた先生にびっくりされたんだから! ( そんな時間まで集中するのはいいが、要するにそれだけ出来なかったってことは突っ込んではいけない。 ) いやルキアなら或いは…ほら、そういう意地悪好きそうだし…。 …ふうん、そっか。先輩方は大変だねえ。この前はヴェロニカで、今度はラティーシャだ。ヴィヴィアンが参っちゃうなんて、天地が引っくり返らない限りないけれど、あとでご飯多くよそってあげよう。 ( そういうのには関わらない。というか、関われない。怪我を負ったものに対してかけるべき言葉、かけるべき相手がいるのだ。彼女らは同期であり、オレは後輩だ。そういう所に隔たりを感じないわけじゃない。 ) ククルゥのところには後でオレが顔だしておく。励ましてやらないとね。 [Mon 7 Feb 2011 23:20:48]
ルキア > ( もしこの幼子にそんな悔しさを打ち明けてたりしたら、もれなく優しさの言葉では無く嘲りの言葉を贈ってやっていただろう。そういう意味でもブリッツの判断は実にViewtiful。 ) ( 仮に自分がブリッツの状況に置かれたとしても、ルキア・フィンケルはどうせ同じような感情を抱いていた癖に。 ) うわー、ブリッツちょうありがとー。 ( 棒読みで気持ちの入って無い感謝の言葉を述べておく。オレのビリビリに対する評価はとっても低いのだ。集中してる、って本人が自信満々に言ってる時もハイハイワロスワロスと返すだろう。 ) …………お前まさか本気で信じてるとか言うなよな? ( 念の為に聞いておこう。いやあくまで念の為だ。流石にそこまで細かく他人の思考を操れる程の魔術はルキアにも出来んぞ。しかし結んでも結んでも、決まって片っぽが解けてしまう時あるよね靴紐って。 ) クロゼットを元気と聞く方が何かおかしい気がするが。ラティの方にはヴィヴィが付いているから大丈夫だろ。デカイのは何か結構落ち込んでた風味だった。 ( ――――ルキア・フィンケルは意外と周りを見ていた。他人に興味なしというスタンスであった筈なのだが―――何だろう、そんな自分に激しく違和感を覚えざるを得ない。 ) [Mon 7 Feb 2011 23:07:52]
ブリッツ > ( 仮にこのまま帰るのだとしたら、やはり悔しさはある。まだ自分は何もしていないのだ。…しかしこの悔しさ、憤り、一人で処理するしかないだろう。誰かにこの悔しさを聞いて貰っても、そんなことは無いって優しく言われるだけだ。この曇った感情を晴らすには、危険な思いをしなくちゃならない。でも危険な目にあうなんて無いほうがいいに決まってるし―― オレは大人になるんだ。その方がViewtifulだから。 ) ふふん、感謝しろよ。お前たちがゆっくり休めてるのもオレのお陰だからな。 ――トチるなんてことは無いよ!今凄く集中してるもの! ( 魔法石に向かって反論する。 ) そんな手の込んだ魔法を…。これで靴紐踏んで転んだらお前のせいだ。 ( でもなーんか靴紐って片方だけ解けちゃうんだよね。 ) …ところで、みんなは元気?怪我した三人の様子はどうかな――。 [Mon 7 Feb 2011 22:45:49]
ルキア > ( 傭兵稼業というのは無理をせず、ただ自分達に出来る最善を見極めるのが最も大切な事なのである。名前も金も、命よりはよほど大事な物では無いのだから。――――そういう意味では有る程度の戦力を欠いたラングフォードの大きな仕事はここまでであろう。最もオレやギミーは騎士団を通じても色々と支援が出来る訳であるのだし、まだまだやること、やれることは探せば有りそうではあるが――――その辺りも含めてシンディの方針次第。特殊部隊の役目は存分に果たした今、次は小細工も抜きの騎士団が中心となった戦力による正面からの戦闘が起こり得るのだろう―――― ) 『ブリッツの分際の癖に上手い言い回しだ事。ま、せいぜいそっちもうっかりトチってバカ晒すような真似はしないように気を付けておけ』 ( ――――現状此方は何も問題が無い。向こうから襲撃がある様子は無く――――アレは、アイツは単独行動だった。穴ぐらに閉じこもる云々―――どうやら向こうの意向は籠城戦か専守防衛の構えだと推測できるから、まあ妥当な現状ではあるという事か。 ) 『ああ、それは違うな。海底軍じゃなく、ルキアが超緻密且つ高度な遠距離魔術により、ブリッツの意識を意図的にほんの少し操作してわざと右の方の靴ひもをちゃんと結べないようにしてみた。その様子だと、しっかりオレの魔術は成功しているようで何よりだ。』 ( 軽口には軽口。下らぬ冗談にでも付き合ってやるとしよう。 ) [Mon 7 Feb 2011 22:35:02]
ブリッツ > ( 人が火に縋るのは、火を使い始めた瞬間から刻まれた愚かな知恵なのだろう。光りが照らすことも出来ないほど深く暗い闇があることさえ知らないというのに。 ) ………。 ( ラングフォード魔女傭兵団は前衛一人と後衛二人を失ったことになる、というとまるで死んだみたいだが。少なくともククルゥは戦闘不能だろう。多分ラティーシャも。クロゼットは人間じゃあないから無理は効くかもしれないが。前衛が守って後衛が攻撃するという戦闘スタイルは崩れてしまったことになる。残ってるのはルキアやギミーなんかの戦闘タイプを除けば全員前衛だ。ヴィヴィアン、ヴェロニカ、そしてオレ。いや、疲労なんかの事を考えれば全く消耗していないのはオレだけになる。ラングフォードの戦いはこれでひと段落か?工場を潰せて終いか。あとは騎士団に任せて帰るだけ。…それなら問題は無い。あとはゆっくり休めばいい。だが残ったメンバーでまだ続けなければならないのなら、自分に出来ることをやろう。 ) ( と、そこで通信が入る。魔法石に口を近づける。 ) こちらレッドバニー、そちらに何ごとも起きてないのが”異常無し”の証明さ。 ( こうしてルキアから通信が入ったということは、キャンプには異常は無いということだ。 ) だが異常ならあるぞ。さっきから右足の靴紐が結んでも結んでも解ける。海底軍の仕業に違いない。 ( なんて軽口を叩くぐらいには余裕はあるらしい。 ) [Mon 7 Feb 2011 22:22:59]
ルキア > ( さて、昨日の作戦行動の際に襲撃があった訳ではあるが、CRZ−10の活躍によりルキア・フィンケルは全くの無傷である。かなり魔術を酷使している為に、時折偏頭痛のような痛みに襲われるけれども、まあ強いて言うならばそれだけというだけの事。三重詠唱はやはり負担だったというだけの話であって。 ) 『こちらはブルーバニーだが。さて、うっかり異常を見落としていたりなどはしていないか?まあお前と言う奴だからな。ルキアは甚だ不安だ』 ( 黄色い魔女傭兵に連絡を取る幼子。彼女に渡した魔法石から響く声は、口調も態度も相変わらずといった様子であるか。 ) [Mon 7 Feb 2011 22:18:38]
お知らせ > ルキアさんが来ました。 『『ブリッツ、聞こえるか?』』 [Mon 7 Feb 2011 22:03:12]
ブリッツ > ( しかしオレにはそれを確かめることは出来ない。このまま暗闇に向かって歩いて、歩いて歩いて―― 何も無いのを確認してはじめて「異常なし」なのかもしれない。けれど、それは非現実的な話だ。そんな遠くまで調べに行ってる間にここを敵が通るかもしれないし、全部調べ終える前に夜が明けてしまうし、単独でキャンプの側を離れるのは危険すぎる。異常なしってのは、異常がないって事じゃなくて、異常を発見できなかったってことだ。 ) …異常なし。 ( オレは心細くなってもう一度その言葉を呟いたが、風の音に掻き消された。 ) [Mon 7 Feb 2011 22:00:43]
ブリッツ > ( ラティはばかだ。ククルゥもばか。クロゼットも。何怪我してんだよ。それで皆がどれだけ心配するかわかってるのか。もっと上手くやれなかったのか。任務を成功させて五体満足で帰ってきて始めて満点だよ。死ななかったのがせめてもの救いだけど、もっと気をつけるべきだ。命は一つしか無いのだから。死ぬのが怖いならこんな仕事するなって言われるだろうしもっともだけど、死んだら何にもならないんだ。 ) …異常無し。 ( 岩ばかりが広がる大地に松明の灯りを掲げてみても、それは遠くには届かない。自分が知りえるのは炎が照らす狭い範囲の世界だけで、そこから先に続く暗闇の中では異常が起きているのかもしれない。 ) [Mon 7 Feb 2011 21:51:52]
ブリッツ > ( 全く笑っちゃうよね。散々鍛錬してきていつ戦いが起きても大丈夫なように備えていたのに、工場襲撃の選抜隊に選ばれず、大事な後方支援の護衛もできず、戦ったり傷ついたりしている仲間を尻目に一人で楽しちゃって。それって居る意味あったの?って首を傾げて聞かれちゃう。それは負い目として存在し、共に大事な任務を成し遂げたという皆の空気に入れず疎外感を一人覚えて、そこで慌てて自分も何か貢献しなくちゃって功を焦って無茶をする。一人で爆破した工場痕に行ったりとか、一人で索敵して回るとか。オレだって役に立つんだぜっていうことを証明したくて。 ) ( でも、オレはそれをしない。冷静になる。大きく深呼吸をして、よく考える。それをしでかして誰が喜ぶのかと。負い目を感じるのもやめろ。オレはヒーローじゃない。だが、反撃は必ずある筈だ。仮に相手が守りの体制を固めようとしても、一発殴られて黙ったままでいられない奴が必ず出てくる。オレはそいつから、キャンプと傷ついた仲間を守る。だからオレは慌てず、騒がず、キャンプの周囲を警戒するのだ。 ) [Mon 7 Feb 2011 21:30:51]
ブリッツ > ( 工場襲撃が成功し、ラングフォード魔女傭兵団は騎士達と共に大きな手柄を立てた。騎士達と共に、ってのが大事だ。ここで傭兵が全部掻っ攫うと彼らの面子に関わる。もっとも、騎士団の仕事はこれからが本領発揮なのだろうけれど。 しかしその戦いでラティーシャとククルゥが傷つき、爆薬を転送する為に工場付近に居たルキアとクロゼットも襲撃を受け、クロゼットが壊された。仲間が三人も傷ついたのだ。…オレはといえば怪我もしなければ戦いもせず、ルキアの護衛をしていたのだが、周囲の警戒の為にたまたま側を離れていて戻った頃には全部終わってた。 ) [Mon 7 Feb 2011 21:15:58]
お知らせ > ブリッツさんが入室されました。 『 反撃はある、絶対ある。 』 [Mon 7 Feb 2011 21:06:30]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 [Sun 6 Feb 2011 00:34:22]
ジャスティス > (ほぼ平坦なメア島だが、工場も残る敵の陣地も地上にはない。恐ろしいくらいの静けさである。暗く静かな夜。暗闇の中では海はこうも騒々しいのか、恐ろしいものなのかと、身をすくめる……どうなる事か、生きて帰れるのか) ブロウンさん……。 (ひさしくあってない恋人の名前を呼びながら、珍しく少し心細そうにしてヴェイトス市のほうを見つめて……) [Sun 6 Feb 2011 00:19:13]
ジャスティス > さて、上手くいくのかしらね……。 (地上での戦いは工場が天王山。後はせいぜい、危険な火山地帯周辺の再調査と、例の大空洞の掌握程度。工場爆破が肝である。殺風景な島を見渡しながら、はふとため息をつく。狙われないようにと火の気の類はかなり制限されており、寒いことこの上ない。まぁ、いまさらこちらの本陣に兵力を振り分ける余裕などないとは思うが……。用心するに越したことはない。何せあちらには強力な飛び道具がある) まぁ、それも今夜で終わり、か。 (魔女傭兵団。なんとなく胡散臭い組み合わせだが、かなり強力な魔法が使えるようだし、チームワークにより様々な魔術を組み合わせて戦うというのならまぁ、戦争に向いているのだろう。少し見てみたかった、と思わないでもない。) [Sat 5 Feb 2011 23:44:31]
ジャスティス > (重く灰色の帳がかかった空に押しつぶされそうになりながら、武装した修道女は天幕の下で各部隊との会議に参加していた。とはいえ、実際に大聖堂の部隊を運用し、会議で発言しているのは横の聖母の騎士会騎士だが……。) では、手はず通り、魔女傭兵団と分遣隊の襲撃の是非を確認ししだい、地上部分の掃討作戦を開始するということで。  (その場の取りまとめ役がそういえば、みなうなづき会議はお開きとなる) [Sat 5 Feb 2011 23:33:55]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『ベースキャンプ』 [Sat 5 Feb 2011 23:25:02]
お知らせ > ブリッツさんが帰りました。 『 しかし拭くものが無いと気付いた時に、麗しき魔女の新たな戦いが始まるのだ。 』 [Fri 4 Feb 2011 23:01:36]
ブリッツ > ( 蓄積された魔力がぷしゅうと放出され、立ち上がっていた髪もへなりと落ちる。重い荷を降ろした旅人の身は軽くなり、心に爽やかな風が吹いたのだった。 ) [Fri 4 Feb 2011 23:00:52]
ブリッツ > (  射 出 完 了 Launching completion ――― ) [Fri 4 Feb 2011 22:56:04]
ブリッツ > うおおおおおおおッ!! ( ばちばちッ、と電気が体中を走り光り輝く。魔力を疾走させる。腕力と魔力は無関係だと考えるものが多いが、実はそうではない。筋肉を動かすそのエネルギーこそ、魔力の源となるのだ。 ) フルパワーだ―――ッ! ( そしてその光りが強まり、ぱぁんと弾けた。 ) [Fri 4 Feb 2011 22:55:38]
ブリッツ > ( しかし、一刻も早くこの状況を脱しなければならない。こんなところを誰かに見られたくないというのもそうだが、一応今の自分は警戒任務中である。暫く姿を消してしまうオレを誰かが心配し始めるかもしれないし、後で「何してたんだ?」「お花摘みしてました」なんていうやりとりはしたくない。それに、排泄中というのは生物がもっとも無防備になる瞬間なのだ。用を足そうとしゃがみこんだ犬の首輪を引っ張ると、凄く迷惑そうな顔をするだろう?すぐには中断できないのものなのだ。つまり、今ここで奇襲を受けたらオレは対応できない。 ) こ…こうなったら最後の手段だ!オレの全力を見せてやる!海底軍のボスに使う筈だったとっておきをなッ! [Fri 4 Feb 2011 22:48:07]
ブリッツ > ( 出て来い!近くにいるのはわかってる!諦めろ! ) ( しかし奴は顔を出そうとしない。姿を見せるのを拒んでいる。この寒空の下、桃のような尻を晒し続けているオレの身にもなってみろ。もう寒くて死にそうだ。 ) こんなことなら小まめに済ませておけばよかった。難産なのもそれが原因に違いない。トイレの無い環境で団体行動だとタイミングが難しいんだよ!麗しき魔女の園って名乗ってると余計にな!おのれ海底軍め、全部お前らのせいだ! ( この難産の怒りを奴らにぶつけてやる! ) [Fri 4 Feb 2011 22:43:21]
ブリッツ > ( と、いう事を、地面に空いた窪地にケツを晒して踏ん張りながら思うのだ。麗しかろうがなんだろうが、出すものは出すのである。過酷な傭兵稼業ともなれば、こういうのも仕方が無いのだ。 ) …な… 難産になるわ…! ( 仲間の口癖をぼやきながら気張るも、今日のは本当に難産だ。食物繊維が不足しているせいだろう。 ――ちなみに、ここは一応味方のそばである。人前で排便できるほど度胸は据わってないし、一応女の子だし、隠れながらだけど。 ) 出すものは出すけど決して見られてはならない、それが麗しき魔女のルゥゥゥゥル! ( 巻き舌。 ) くそ…ッ!こんな所誰かに見られたらお嫁にいけなくなる! [Fri 4 Feb 2011 22:37:20]
ブリッツ > ( というフレーズを聞いて、皆はどういうイメージを抱くだろう?華やかなで清純な乙女たちを想像するだろうか。それともやはり怪しげな魔女の集団を想像するだろうか。魔女の一般のイメージはあまり良いものではなく、そもそも魔女自体がそのイメージを向上させる努力をしない。自分達が社会のはみ出し者だという事を自覚し、受け入れてさえいるのだ。それが魔術の本質なのかもしれない。悪魔や魔術といったものは人々の生活の側にあるのは不自然だし、魔女術を一握りの者たちだけが習得させ、その秘密を守るためにはどうしても閉鎖的になる。 しかし、ラングフォード魔女傭兵団はそんな魔女のイメージを向上させ、日陰者であることを打ち破ろうとしている。それは良い悪いは別にして、面白い試みだと思う。長らく秘密のベールに閉ざされていた魔女の業を、世間一般に広め役立てようというのだ。 その為には、イメージ作りが大切だ。自分達がこうしてメア島に来ているのも、それの一環といえよう。ここでは”麗しき魔女の園”という言葉を崩してはならないのだ。 ) [Fri 4 Feb 2011 22:31:56]
お知らせ > ブリッツさんが入室されました。 『 麗しき魔女の園 』 [Fri 4 Feb 2011 22:22:28]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『…次は、何をいたしましょう?(本日の作業分運び終えれば、次の仕事を求めよう)』 [Sun 30 Jan 2011 23:41:03]
レイ・シェリダン > (災難なのは、同じ仕事に共に従事する事になった者か。ただ黙々と、大量の資材を運び続ける奴隷に運搬量で勝てず、単純作業を紛らわせる会話もなく、ひたすらに作業に没頭せねばならないのだから) [Sun 30 Jan 2011 23:33:20]
レイ・シェリダン > (指示に従い黙々と行動し、返す言葉は基本的に『了解』のみとまったく面白みのない、ゴーレムと見間違わんばかりの働きっぷりを見せ続ける。別段、向こうもこちらにそれ以上を期待してはいないだろうし、こちらも奴隷から話しかけると言う無礼を行う事もない…)………(黙々、黙々と沈黙を保ったまま作業を続ける。息切れでもすれば人間だと分かるかも知れないが、ただの資材運搬程度で息があがるほど柔でもない) [Sun 30 Jan 2011 23:28:58]
レイ・シェリダン > (シスター・ジャスティスの所有物として、その護衛を任とする奴隷も、ある意味慣れたものでその資材を運搬していく。拠点構築を任された、アネハーだかアネーハだかその指示の元、柱を立てたり、レンガを積んだり板を張ったり…するべき事はいくらでもある) [Sun 30 Jan 2011 23:23:55]
レイ・シェリダン > (長く降り続いた雨も止み、それでも海岸沿いのこの拠点には海風が吹きすさび容赦なく体温を奪っていく。冒険者風のマントに皮鎧に鎧下まで着込んでいても冷えるものは冷える。それにこの不毛の土地では焚き物の現地調達もできないとあればその苦労は推して知るべし)………(そんな中でも、少しでも快適に過ごす事ができるようにと急ピッチで進められる拠点構築。増え続ける人員を受け入れる意味でもその建設は続く) [Sun 30 Jan 2011 23:21:55]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『はたらくどれい』 [Sun 30 Jan 2011 23:19:30]
お知らせ > ヴェロニカさんが帰りました。 『 とまれ、そんな感じで作業していたとか。 』 [Sun 30 Jan 2011 00:13:41]
ヴェロニカ > (ともかく、言われたことには他所事考えつつも、真面目にしっかり取り組むのが性分であるから、設営の手伝いは問題なくこなしている。 頼まれたものを運び、置き、梱包を解いたり支えたり。 細かい手作業は無理でも、大雑把な荷物運搬ならお手のものだ。 こういう仕事は、自分に向いている気がする。 なんだかんだいって身体を動かすのは嫌いじゃあないし。 ――まあ、動いた分だけお腹が減るのは、難点ではあるのだけど)……身体動かしてると、あったまりますし、ね、っと! [Sat 29 Jan 2011 23:15:42]
ヴェロニカ > (荷物を運んで、陣地を組み立てて。 ちょっとずつ南進はしているのだけれど、これといった成果は先日の襲撃のみ。 攻めこんでて有利なのはこちら側だという認識はあっても、どうにも実感しづらいのが難点か。) ううん……篭城するつもり、なんでしょうかねぇ? (相手が人間と同じなら、殺したり捕らえた兵士がすぐに補充できるとは思えないし。 そういえば昔読んだ軍記小説でありましたっけ。 敵の昆虫生物が「A〜Gまでの孵化器を使って、兵隊を何百匹かかえしておいてくれ」なんていう場面が。 妙な文明を持っているようですし、ありえないとは言えないのが怖いところ)……寒いですねぇ……。(吐く息も白い。 こう長雨だと、水の補充以前に洗濯しても乾かないのが難点だ。 この前、下着を借りたククルゥには悪いことをしてしまった。 ううん……。) [Sat 29 Jan 2011 23:10:09]
お知らせ > ヴェロニカさんが来ました。 『 ――で、と。 』 [Sat 29 Jan 2011 23:05:01]
お知らせ > クロゼットさんが退室されました。 『ひだまりのねこ と把握しました。(二人のイメージがやや毛玉団子的に修正されます。)』 [Wed 26 Jan 2011 00:39:52]
お知らせ > ラティーシャさんが退室されました。 『 ( 寒さで微妙に意識が飛びかけてるのかもしれない。 ) 』 [Wed 26 Jan 2011 00:37:15]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが退室されました。 『って事らしいから、先頼んだわよ。クロゼット( ラティーシャはぬくいのだ。らヴ )』 [Wed 26 Jan 2011 00:34:50]
ラティーシャ > このスピードで偵察し続けるのも限界かもね。 降りて休憩挟んでからじっくり、賛成かも。 ( この辺りまで危険を回避して移動する事が出来ただけでも高速飛行して来た意味はある。 地上から改めて侵入経路周辺の状態を視て帰るのが正解か。 下で何時間か回復を待つ必要があるし、雨と敵を凌げるような適当な物影を探そうか。 何時間か明かすなら体温も下がるだろうし、 ) ヴィヴィアンとくっついてキャッキャウフフと過ごそうっと。 ( 思考が漏れた。 ) [Wed 26 Jan 2011 00:21:39]
クロゼット > 入り口か番兵の発見が出来――・・・・・疲労が蓄積しています。 と判断します。 意見を修正し、クロゼットは着陸に賛成です。(下がるくらいならいっそ着地してしまえ、というのはなるほどアリかもしれない。 長時間飛行と防御魔具の使用で、クロゼット内部の疲労も溜まっているし――人間二人にはもっと厳しい環境だったはず。 下手に飛行し続けて発見されれば、帰還時にも問題が出そうだ。)了解しました。 警戒しつつ、状況に即応する体制を取ります。(状況が切迫していない時は矢避けの再充填も急務だ。 着地にしろ一時降下にしろ、ここは敵地の待っ只中。 まずは比較的安全な地域を探さねば。) [Wed 26 Jan 2011 00:14:24]
ヴィヴィアン > んん、そうね―― ( クロゼットの焦れたような言葉と、ラティーシャの提案に少し思案顔。すでにポイントとしては虎人や竜人が言及していた洞窟付近だ。 危険度が高いと言える ) より細やかな偵察を行うには余力が不安だわ。 一度降下して休憩を挟みましょ?交代で休憩後、クロゼットに補助してもらいつつ鷹の眼で探索。 私はカモフラージュに専念するから、いざとなったら牽引して。 ( 魔力の回復までの危険は伴うが、せっかくの遠征を無駄にする必要は無い。提案を述べて、どう?と二人に意見を求め ) [Tue 25 Jan 2011 23:54:35]
ラティーシャ > ( 地上は相変わらず砂と海草の散らかった岩肌ばかりが延々と続いていて、其処に生活する生物の姿すら見えない。 私は前の上陸時の敵の奇襲の際に偵察任務に出ていたお陰で、未だにまともにこの島のウォータリアンやからくりの兵士に遭遇した事が無い。 だから市内であれだけ猛威を振るったテロ集団の実体が未だにぼやけてしまう。 本当はもう殆ど残っていないんじゃないのか。 もう実は敵らしい敵は居ないんじゃないのか。 地上で今別働隊仕掛けている敵が最後だったり、とか。 ) 【鷹の眼】でもう少しちゃんと見てみる? 魔力視にまで回せないから眼が良くなる程度なんだけど。 ――――そうだね、少し高度下げてみる? ( 此方の安全をある程度維持出来る高さを飛んでいる。 高性能な銃器があるとはいえ、この速度とこの高度なら余程腕が良くない限り命中させるのは難しいだろうし、次弾を装填している暇もないだろう。 高度を下げるならそういうメリットを少し損なう事になるけれど。 ) [Tue 25 Jan 2011 23:42:36]
クロゼット > 好評価をいただき幸いです。(ただし一人分。 範囲は狭く、ちょっと離れると護り切れない防御術だ――隊員の分担、守備範囲の限界。 この体が複数あれば、と思う瞬間である。 飛び道具の防御を必要とするのは別班も同じであり――重い図体では奇襲的な作戦への貢献は難しいが、たとえ奇襲作戦でも、奇をてらって襲った後ってものがある。 雨の中でなければ、一時的に高度を上げて様子を見れた筈なのだ。) ・・・。(・・・余計心配になるかもだけど。) 現地点からでは前方と右手側、と記憶を復唱します。 艦隊指揮者は前方への経路を要求しています。(空中でのゼスチャーは大回転の危険がある。 やや失礼ながら、顎先で示すような形での表現になってしまうか。 騎士団の面子は工場を占拠して云々、と言っていた。 此方への動員だって考えられる。) 無事の帰還を祝福します。 (お帰りなさい的な言葉を一つ、これで傘の防護は二人向けとなる。) 地形は複雑ですが、代わり映えの無さが欠点です。  より正確に確認しますか?(危険だけど高度を下げてこまやかな手がかりでも探すべきか、このままで安全性と距離を取るか―― 今、見えるのは岩、岩、みずたまり。中々目ぼしい発見の無い偵察行動に、少々焦れているようだ。) [Tue 25 Jan 2011 23:36:17]
ヴィヴィアン > ( 右手にラティーシャとクロゼットを捉えながらやや大回りに飛行し、周囲を見やる。 以前の調査で遠目に大まかな地形を確認したが、建造物のようなものは目に付かなかった。 本当に一見ただただ隆起した岩と砂、それらにこびり付いた海草や珊瑚やフジツボ類しか目に入ってこない風景―― 自ら潜入した大空洞の様子や、ホンフー、ブロウンなどが入り込んだ工場の情報からすれば、ウォータリアンとその軍勢はあちらこちらに口を空けた洞穴の中、この島の内部にアリのように地下都市を築いているように思う。 いや、都市と呼べるのだろうか?生活の匂いを感じないのだ。 この島で武装していないウォータリアンを見たことは無い。 海の中にまで調査の手を伸ばせればまだ違うのかもしれないが今現在その要望を適える人材は居ない―― 水中での活動を苦にしないウォータリアンに対して、陸上生物である私達にとって、この島は天然の要害だ。 地の利を活かされれば果たして攻めきれるかどうか―― それと、気になるのが「からくり兵」の存在。 クロゼットは特別として、彼らは何で敵味方を認識しているのか―― それを逆手に取れれば有利に事が運ぶような気がするのだが。 )――・・・ 暗くて良く分からないわね。( 目を凝らしても写るのは夜の闇に沈んだ岩ばかりだ。 舌打ちを一つして二人の方へとゆっくり箒を寄せていこう ) [Tue 25 Jan 2011 23:21:12]
ラティーシャ > ( 地上部隊はルキアの指示とヴェロニカの現場指揮で動いている筈。 どちらかと言うと向こうの方が危険が多そうな任務だけど、流石にこればかりは分担としか言いようが無い。 どちらも急ぎの仕事だし――― 一応、ルキアとは此方側も連絡がつけられるし、いざという時は大急ぎで戻る事もあるかもしれない。 ) ―――あ、いい感じ。 ぽつぽつ音も減ったし私はこれ助かるなぁ。 ( クロゼットの矢避けに遮られて、帽子を叩き続けていた雨音が幾らか静まる。 同時にいかに冷たかったのかも実感して、縮こまっていた身体から少し力が抜けた。 ) クロゼット、覚えてるかな。 前に来た時私が生命反応を見つけた方向。 今は魔力視してないけど。 ( 島の東側を流れる川を超えて南下を続け、西側の湖の底に1つ、南東の方角に1つ。 西の反応は恐らくヴィヴィアンが単独潜入した地下で、南東の物は他の調査員の何人か―――虎だったか龍だったか、獣人の傭兵(?)がスキュレイン将軍と遭遇したという地下施設だろう。 今はその南東側に向けて飛んでいる。 ) [Tue 25 Jan 2011 23:01:40]
クロゼット > (飛行スタイルは様々な魔女達だが、大抵はその習熟度と魔力に応じてスピーディーになっていくようだ。 術の練習ではなくシステムの出力を上げなければならないクロゼットには苦難の道が待ち受けているに違いない。) 雨が対象であれば、一度の充填で15分ほど可能です。 戦闘想定強度では1/4に。(クロゼットの”箒”は魔力作用により後方に質量を噴出して反動で飛ぶ。前方に衝けるのは危険なので、やや上を取って編隊を半円に包む感じになるだろう。 背中の”箒”は動かせないため、手足の挙動で角度を調節する。) 試しに展開します。 問題あれば中断要請を。(なんだか乗り気なのはメンテが掛かっているためだ。 背負った魔具から放射され始めた光は、前方斜め上に傘型に湾曲した魔法陣を作り始める。 ライト代わりにはやや薄いが、展開状況と雨の圧力が反比例。徐々に機体にかかる雨粒も減っていくか。)―― 矢 避 け の 四 角 円 形 MissileProtection――  起動中。 視界への影響をやや心配します。(問題ないですか? と。 雨がぶつかる事での不快はやや解消されるが、陣の外はやはり雨。航空が過ぎると情報が減り、降り過ぎれば襲撃の可能性がある嫌な環境が続いてる。) ・・・魅力的な提案です。 お気をつけて。 ヴィヴィアンさま。( 現実味は確かに薄いのだが。 編隊の広がりを確認しつつメンバーを範囲に抑えて飛ぶ難事業が成功すれば、ちょっとは目があるだろうか。 偵察への貢献度は――今のところ薄そうなんだ。 極々稀に、岩場に混じって討ち捨てられた部品らしき鉄片が目に映るくらいで――) [Tue 25 Jan 2011 22:52:14]
ヴィヴィアン > ( 今現在、部隊を2つに分けて作戦を同時展開中である。今回の遠征ではラングフォードP.W.M.C単体ではなく、騎士団を中心としたメア島派遣部隊、通称「敵地中心殴り込み艦隊」の中に組み込まれての作戦であるからこのような事も起こる。 もう一方は海岸線に展開された敵拠点の制圧に行っている筈―― 自分の目の届かない所でメンバーが戦闘を行うのは不安だが、彼女等だって傭兵だ。 何時までも負んぶに抱っこで過保護にはしてられない。 後ろ髪を引かれる思いを振り切っての偵察飛行である。 ) 有効なのは分かるけど、いざって時に弾が無い、とか勘弁して欲しいわ。 どれだけ張ってられる?( ラティーシャも自分も飛行に魔力を裂きすぎて「もし」を考えると節約が好ましいが、持続時間によってはお願いしたい所だ。 速度があがるにつれ、ばちばちと打ち付ける雨と、それによる冷えは思っているよりも体力を奪うものだ。 ) そのうち「ルックス5%低下。ラティーシャ、洗浄してください。」とか言い出さないでしょうね。程ほどにしとくのよ、水も貴重品なんだから ( 錆びる戦闘用ゴーレムとかどうなんだ、と思わなくも無い。 少し離れる、と合図を送り、余裕のある速度に任せて海側へ箒を振る。 先の調査において、メア島南部は危険と判断してあまり綿密な調査を行っていないのだ。 陸側から見るだけでは分からないこともあるだろう、というのがこの偵察飛行の目的である ) [Tue 25 Jan 2011 22:31:04]
ラティーシャ > ( ラティーシャ・リンドの箒飛行は癖の強い魔女の多いラングフォード私設魔女傭兵団に於いて極めてスタンダードなスタイルを取っている。 基礎的な道具、基礎的な術式、基礎的な騎乗姿勢、全て教わった通り。 箒にしがみ付くようになってはいるが、それは単に寒さ凌ぎと姿勢の安定の為で(胸で挟むみたいになっているが)、本来箒を掴まえてさえいれば身体は箒から離しても問題はない。 高速飛行の現在の最高速は42km/h。 速度に特化したヴィヴィアンの術式に何とかついて来れるのは、単純に飛行魔法自体が得意分野だから、ということ。 今後ヴィヴィアンが飛行スキルに慣れていけば速度に関しては少しずつ差が開いていくかもしれない。 【現在魔女術コスト残り1/4】 ) あ、矢避けって雨避けにもなるんだ…それ助かる―――帰ったら関節のメンテしてあげるね。 ( 最近すっかりクロゼットの洗浄係である。 率先してやろうとする面子が少ない為、元々こういう仕事が嫌いじゃない自分に回ってきた感。 ) ( 視界は暗く、雨音は聴覚も鈍らせ、あまり良い状態とは言い難い。 夜間偵察なんだから仕方が無いし、いざとなったらもう少しだけ視覚を強化する事は出来る。 戦闘能力が失われることになるけど、強行偵察が目的ならそれも一つ選択肢だ。 ―――ごつごつとした岩肌が延々と続き、今の所特に変化はないように見える。 ) [Tue 25 Jan 2011 22:18:58]
クロゼット > (海底軍側も高速移動を得意とする機械生物に偵察などもさせているようだが――巡回同士がかち合わなかったのはやはりその広さと地形故であろう。 上空からの視点は良好だが万能ではない。 潮溜まりが干上がって出来た穴や、地上にはありえない角度で生える岩場により、死角が生じる事もあるのだ。 そうした地上からの対空攻撃や、相手機械兵による空対空の可能性だって無い訳ではない。) ――消費は増しますが、「矢避け」により体感雨量を軽減可能と進言します。 (クロゼットが選抜された要因は、高速飛行状態の二人についていける事……のみならず、いざという時の「弾除け」でもある。 投網のかわりに投光機のような魔法防具を背負い、重量の不利を打ち消すために気持ち急いで付いていってる形だ。他二人と違い、雨の冷たさは気にならないけど。) ――同型であれば、問題なく機能します。そして恐らく後で整備を要請します。(潮風は雨でいくらか軽減されてるが――やっぱ錆びそうだよう。なんか遠まわしな要求である。) ・・・できれば間近で見てみたいと思考しています。 [Tue 25 Jan 2011 22:08:44]
ヴィヴィアン > ( 同じく最大コストで飛行を実行中(残りコスト1/4) 時速にして45km/h程で飛行中―― まだまだ発展途上であるものの現在の所の最高速度がコレである。 選りすぐった血統の駿馬には及ばないものの、一般的な馬が走るのと同じ速度。 足場を気にせずその速度を出し、さらに三次元機動を行う。 足場が悪く、強力な兵器を持った「敵」が存在するメア島において、空飛ぶ魔女の有効性は計り知れないだろう。 ラングフォードP.W.M.Cバニーガールズ小隊の中で、高速飛行のできる3人が雨の中、夜の闇を切り裂いて―― ) 正直、コンディションは悪いわね。 おサカナさん達は平気なのかしら?ああ、クロゼットのお仲間(?)もいるんだっけ。 ( ハットにマントの防寒具装備は兎も角、この速度、この雨の中でもビシッとポーズを決めて箒の上に立っての飛行中である。 この程度の速度、寒さ、雨では美を貫く心は折れはしないのである。 くじけて箒にしがみついたらお師匠様に鼻で笑われて子猫ちゃん扱いされちゃう。 術式が安定性よりも最高速重視のセッティングで他2名より速度が勝ち気味なので若干蛇行気味である。 ) [Tue 25 Jan 2011 21:55:31]
ラティーシャ > ( メア島は広い。 全貌を完全に把握したわけじゃあないけれど恐らくヴェイトス島に近い規模の陸地を持っていて、要するに偵察にはある程度時間がかかると言う話。 足場も悪く、馬の足で騎士達が回るよりも、高空を高速飛行で偵察できる人材を私達、ラングフォード私設魔女傭兵団から選抜して何度か飛ばすという提案が可決された。 メンバーはヴィヴィアン、私、クロゼットの3人。 多ければ良いってものでもないし、それ以外のメンバーになると今度は常にトップスピードを維持し続ける私達の高速飛行のスピードについてこれないという問題もある。 想定される速度は時速40km/hオーバー。 敵に発見されても基本的には交戦はしないつもり。 ) ――――雨、冷たいなぁ。 ( 言ってもしょうがない事だけれど。 フル装備に黒マント、ウィッチハットは風邪で飛ばない様にしっかりと顎紐で固定してつばを畳み、流線型の黒いシルエットは烏みたいだ。 ) [Tue 25 Jan 2011 21:41:52]
お知らせ > クロゼットさんが来ました。 『護衛機も随行中。』 [Tue 25 Jan 2011 21:41:14]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが入室されました。 『 Welcome to my fantasy zone―― Get ready 』 [Tue 25 Jan 2011 21:31:31]
お知らせ > ラティーシャさんが入室されました。 『 コスト/3 高速飛行 』 [Tue 25 Jan 2011 21:31:23]
お知らせ > アーリィさんが帰りました。 『( ――まだ、最初の一歩を踏み出したばかり… )』 [Tue 25 Jan 2011 00:51:14]
アーリィ > ( でも、敵軍で神と言われる相手が指揮するだろう軍と対峙するのだ。伝説の剣とか、鎧とか、盾とか城にないのかね――これまた益もない事を考え…しかし、そんなのがあったら、もう敵軍が使っているだろう )( 城に入る方法が見つかれば――それに関しては、陸路があるような気がしていた…なにせ、長銃とか地炎砲は水中では使えない武装。城を防衛するのに使うなら――まぁ、自分の予想なんで確証は、まったくないのだが… )( 好奇心から、其処を調べたく――好奇心は猫を殺すのか?… ) [Tue 25 Jan 2011 00:51:03]
アーリィ > ( 雨のお陰で磯臭さは強く感じないが、身を隠す場所の少なさには流石に驚いた。それでも、まったくの平地と言うわけでもないようで――まずは地図に有った火山まで進み、迂回するように北周りのコースを進み…と、頭の中では道はあるが、それはトラブルが無い場合の話し )( 実際は、どうなる事か――何せ、此処は敵陣のど真ん中…何時、死んでもおかしくない場所。できれば、今は戦闘は避けたかった )( 自分の希望を、誰かが聞いてくれればのお話し。そんな都合の良い考えでも、気持ちが前向きになるなら良いだろう ) [Tue 25 Jan 2011 00:45:16]
アーリィ > ( ――敵軍って、馬とか使ってるのかね?… )( 使ってないだろうと思うと、周囲を警戒しつつ歩きながら軽く肩を竦めて――馬のない戦車を使っていたのを思い出し、あれ、使えないかな?…と益も無い事を考えた。もしも運よく見つけても、使い方が分からないだろう。地炎砲や長銃なら使ったことがあるのだが――今は先に進むだけ。この先に何があるかなんて、オーディンの眼を持っていない自分には分からないのだから… )( 何時も、基本は行き当たりばったりだなと、苦笑が零れる。それでも最初の一歩を踏み出さないと、何も始まらない )( まぁ、自分が歩かなくても良いんじゃ?と言う、自分の中の意見は却下 ) [Tue 25 Jan 2011 00:36:06]
アーリィ > ( そして今更――公的には、俺が将軍倒してるんだから、此処ってとんでもなく危険な場所じゃ?とかも思い出した… )( まぁ、その情報が敵軍に流れていればの話だが――流れてない事を祈るばかり… )( 身を低くし、なるべく目立たないよう、ゆっくり歩を進めて――距離を考えれる、今週末に目的地に着ければ、運が良い方だろう…馬がないのが、こんなに不便とは思わなかった )( 自分で選んだので、今更だが――隠密行動を考えると、仕方ない… ) …はぁ…もっと人間がいればなぁ… ( しかし、自分の騎士団の現状を考えると、それは贅沢。自分だけでも来れたのは幸運か――または不幸なのか… ) [Tue 25 Jan 2011 00:27:09]
アーリィ > ( 何処に向かって行くかと言うと、取り合えず、情報に会った洞窟を目指そうと思った。 )( 今は少しでも情報を集め、本陣に報告――そうでないと、戦争なんてできない… )( 正面から力押しもありかもだが――最終的な決定権は、本陣で指揮する者の仕事…もちろん、責任もあるだろうから、少しでも選択の幅を増やす為、やっぱり情報は必要だろう ) ( それでも重武装で、徒歩の行軍は時間が掛かると予想もでき――鎧が予想より軽いのはありがたかった。その分、他に重量を回せたのだから… ) [Tue 25 Jan 2011 00:16:36]
アーリィ > ( ズボンのポケットに納めているお守りを、右手で一度、握った後、幸運を期待。左手に凶事、右手に幸運を握って――まぁ、気分の問題だが… ) さって…進むか… ( 基本的に行動は夜間、昼は休もうと一歩を踏み出すが――この雨は、幸運な事なのか、不幸な事なのか… )( バレ難いと言うレベルでは幸運。進軍速度が遅れると言うレベルでは不幸。どっちも、どっちだ )( 外套の中に両手で持った長銃、腰に差したカトラスと戦闘用ナイフが、命綱とは、これまた心許ない現実 ) [Tue 25 Jan 2011 00:06:57]
アーリィ > ( と、記念すべき一歩が雨とか――まぁ、セントエルモの火に導かれての航海を終えてなのだ。今更、凶事や試練の一つや二つ… )( ――やっぱり、嫌だなぁ… )(島の西部――地図で言うと火山1の近くか?もっとも距離を考えると近いとも言えないが…上陸。現状一人。武装を考えると海底軍に見えなくも無いと信じたい。もっとも今はフード付きの外套を羽織っているのだが――大きな背負い袋越しになので、変なシルエットでもある… ) [Mon 24 Jan 2011 23:54:40]
お知らせ > アーリィさんが来ました。 『( ――ついに上陸… )』 [Mon 24 Jan 2011 23:51:00]
お知らせ > ギミーさんが帰りました。 『( ブロック状に梱包した箒の、防水シートを確認に走った。 )』 [Mon 24 Jan 2011 19:09:01]
ギミー > ( 見上げる空は雨模様。 …もうどうにでもなーれと自棄になりながら、でも、運動はダメだったけど、この戦争が終わったら、病院に救命講習受けに行こうかな、なんて事も考えている。 ―――運動はダメと見切りつけるのが早過ぎるのはさておき。 傭兵を辞めたいとか、そういうのではないのだ。 ままならなくて、面白くないだけで。 )   …。   ( ぼんやり雨雲見つめていたら、ぽつりと滴が頬を打った。 雨。 ―――…そういえば、ケツァルカンさんの植えていた草はどうなっただろう。 ダウンしていて、見て来られなかったけど… ) [Mon 24 Jan 2011 19:07:24]
ギミー > ( 客観的には、ギミー・シェルターもルキア・フィンケル同様これといった準備をしていない。 日々の鍛錬かっこ笑いは人知れず行っていたつもりだし… 実はバレバレでもおかしくない程度の密やかさだが、箒の生産量などはむしろ落ちていた。 それは戦争のために箒が消費されることを恐れて出し惜しみしているとか、元々やる気がなかったようにも見えかねないこと。 それなのに、改めてやる気をOFFにしてしまっている。 )   ( …いずれにせよ大差ない、もったりした所作でお茶をもらって、磯臭さから逃げるようにくんかくんか。 移動再開を待ちながら、帰りたいわと深い深い溜息をついた。 ) [Mon 24 Jan 2011 19:01:44]
ギミー > ( …その努力は報われなきゃ嘘なのに、どうも、何か違う。 成果が実感できない。 本当なら今頃はこの劣悪な環境にもシャンとしていられて、行軍中はちょっと新しい私デビューで、色々と見直されたりなんかしちゃって、もしかしたらルキア・フィンケルに代わってブルーバニーリーダー(第二小隊長)に抜擢されていたかもしれないのに。 船ではゾンビか何かのようになっていて、その後たっぷり一日はダウンしていたような気がする。 前回と何一つ変わらないどころか、むしろ皆がバージョンアップしている分、若干取り残されている感があるっていう。 )   …終わった、わ。   ( しょぼーん、どよーん、と索敵結果報告。 哨戒しているらしいカラクリのようなものが見えたけれど、こちらを迎撃しようとする大部隊の移動などは… 上空から見下ろす限りでは、見当たらなかった。 …普段元気な少女が同じテンションやったらさぞ心配してもらえるだろうに、ギミー・シェルターことグロース・クレードル12歳は、まあこんなものである。 ) [Mon 24 Jan 2011 18:35:49]
ギミー > ( ―――殴り込み艦隊の編成に向けて、ギミー・シェルターの志気は… そんなに高くなかったかもしれないが、でも低くもなかった。 どんよりしているのがデフォルトなので、慣れていなかったり鈍感な人には気分の変化を気付かれ難いけれど、分かる人にはやる気がONになっているのが見てとれただろう。 ―――ラングフォードP.W.M.Cの面々に漏れず、ギミー・シェルターも再戦に向けて準備をしていたのである。 魔法陣を基礎とする魔術は、一朝一夕で機能の拡張など出来ないし、むしろまだまだ本来の性能も引き出せていない。 その辺りを開花させるためには、それこそじっくり気長に地道な努力が必要なのだけれど、それでも課題は山積みだ。 年上の同僚達のように魔術とは別の武器を見繕うことも体力的に難しいが、正にそれ。 虚弱過ぎる体の鍛錬は傭兵としての急務で、バニーリーダーとちょっとあったのもあって、一日一時間、体を強くするべく運動していたのだ。 のだ。 )   ( バニーリーダーことヴィヴィアンさんよりも会社の先輩なのに社歌がうろ覚えだったり、振り付けちゃんとできなかったのが恥ずかしくって、毎日こっそり一時間、ちゃんとトレーニングしていたのだ。 軽めのエアロビクス的な何かだが。 ) [Mon 24 Jan 2011 18:17:08]
ギミー > ( やらないだけで、やる気になれば私はできる子だと思ってた。 しかし相変わらず船には酷く酔わされたし、前に来たときよりもマシになっているはずの島の臭いはやっぱり嫌いで、ちょっと行軍が続くとあっという間にへばってしまう。 足が疲れたら箒で浮いて移動することもできるし、お子様補正で携行する装備なんかもオマケしてもらっていれば、なんとかついて行くことは出来るけど。 てゆかついて行かなきゃ置いてけぼりなんて冗談じゃないのでがんばっているだけで、正直もう帰りたい。 )   …。   ( 赤の塗料が魔力を帯びて輝く魔法陣の中で、周囲数十キロに及ぶ範囲を遥か上空の視点からじっと見下ろしていたギミー・シェルターは、ようやく気が済んだのかその輝きを納めた。 ―――いや、気が済むも何もお仕事なのだけれど。 そういう表現をするのが適当なくらい偏執的にねめ回すので、いっつも仕事が遅い。 …要領の悪さも前回上陸時と変わらない。 ) [Mon 24 Jan 2011 18:02:31]
お知らせ > ギミーさんが来ました。 『( なんでもできると思ってた。 )』 [Mon 24 Jan 2011 17:50:49]
お知らせ > ラティーシャさんが帰りました。 『 ふわりと減速して地面に降り立った。 』 [Sat 22 Jan 2011 11:03:54]
ラティーシャ > ( ずっと言っている事だけど、敵の正体は未だに不鮮明だ。 何者なのか、何がしたいのか、指導者はどういう存在なのか。 最後まで突き進めば全て解明されるんだろうか? その余裕があるかも怪しいけれど―――今私が考えても仕方の無い事か。 ( 間近まで迫ったキャンプに向けてゆっくりと高度を落とす。 先ずは報告をしてから皆と一緒に昼食を取って一休みして、日のあるうちに前進だ。 少し眠いけれど、移動中資材用の馬車で仮眠を取らせてくれると言っていた。 …知る限り整地された道なんて一切ないし、猛烈に揺れる事うけあいだけれど。 ) [Sat 22 Jan 2011 11:03:18]
ラティーシャ > ( 当面の進路上に以上は見受けられなかった。 前に来た時もあまり島の表面には住人の姿はなく、多くの目撃情報は地下に集中していた。 まぁ、そりゃあ、ずっと海底にあった国の住人達だ。 何を好き好んで浮上したからって浮上した上の面に住む必要があるのかっていう。 そもそも陸上での生活に適した形をしている方が不自然だ、けれど、どうもその辺、気になる事も多い。 ―――敵の武装や技術が、あまり海中用に発達した物ばかりに見えない気がするのだ。 例えば銃。 海の中で扱う事を前提にした武器がああいう風になるだろうか? シーナイトが扱う銛を射出するような水中銃型に発展するのが自然じゃないだろうか。 初期に多く見られた毒の銃はそういうタイプだったけれど、ゲリラ戦で多く使われたという連発銃は、地上の銃器に発想が似ている気がする。 陸上を走る為の機械の戦車(馬で引かないやつ)なんかもそう。 一部の偵察で見られた「からくりの歩兵」もそう。 ウォータリアン文明、というにはどうも違和感を感じざるを得ない。 ) [Sat 22 Jan 2011 10:57:24]
ラティーシャ > ( メア島東部は以前10月末に上陸した頃と変わらず、変化に乏しい不毛の風景が広がっている。 12月にヴェイトス市を襲った季節外れの長雨がこの辺りでも降っていたのか、キツかった磯の香りが幾らか薄らいだような気はするけれど、それでも川の水は飲めなかったし、酷くのどが渇く空気なのは相変わらずだ。 経験を生かした対策として、ポケットいっぱいの飴玉を持ってきている。 なにせ甘いものなんて手に入りようもない所だし、常時塩けに晒されている様な空気の中、飴でも舐めていないと鼻と舌がおかしくなってしまいそうだ。 戦後の賠償は島の植民地化と奴隷化なんて言う話も出ているけれど、果たしてこの島にどれだけの価値があるか。 貴重な資源でもあれば採掘場になるんだろうけど、住みたいとはとても思えなかった。 ) [Sat 22 Jan 2011 10:45:36]
ラティーシャ > ( 朝日が十分に昇って既に昼が近付き、広い海を照らしている。 メア島東部上空50m。 日は昇り、支給されたタクティカルベストとマントは幾らか役に立っているとはいえ上空の潮風は冷たく、マフラーで耳まで覆わなければ少し辛い。 コスト配分は 飛行/2 鷹の眼/1 残り/1 時速は21km/h。 夜明け前から始めた哨戒飛行は予定航路を周回し、無事移設キャンプに戻るルートを辿っている。 視界に向こうに既にキャンプが見えていた。 ) [Sat 22 Jan 2011 10:36:31]
お知らせ > ラティーシャさんが入室されました。 『 Laetitia phase.3/哨戒 』 [Sat 22 Jan 2011 10:27:40]
お知らせ > クロゼットさんが帰りました。 『変わらない自分。何事もない日。それがいつまで保てるかは、此処ではわからない。』 [Sat 22 Jan 2011 01:57:02]
お知らせ > ブリッツさんが退室されました。 『 そうして何ごとも無くその日は終わる。 』 [Sat 22 Jan 2011 01:55:06]
お知らせ > ルキアさんが退室されました。 『( オレは偉大な魔女―――空間と時間を意のままに操る偉大な魔術を使う者なのだっ )』 [Sat 22 Jan 2011 01:53:17]
ルキア > オレはオレだ。たとえどんな時、どんな姿であろうともな。例えどのように環境が変わろうともオレは何一つ揺るがないとも。 ( それは自信。そして確信。――――例え幼子の姿になろうともオレはオレだ。微塵もあの頃と変わりはしない。――――絶対に。 ) 警戒が終わればオレはまた『送還』の作業に戻るかな。クロゼット。恐らく後で魔力の充填をお願いすると思うぞ。 ( ――――さて、オレが役に立つのはこういう場面くらいなものだ。ならばこの時ばかりは精々働きまくるとしようかな。――――騎士団の方の手伝いに回るのもあるかもしれない。資源の運搬に非常に役立つ能力だからな。 ) [Sat 22 Jan 2011 01:50:11]
クロゼット > いざという時は・・・「動く壁」が本分をまっとうします。(過去の模擬戦を引き合いに出して、あの時は人も物も知らない身だったが、今は違う。自分もそうだし、彼女らも成長したのだ。 話していればそれを実感できる。) ・・・・揺ぎ無い個性こそルキアさまであると認識しました。どちらにしても。(この戦争に全く気圧されないのは凄いけど、周囲の扱いは酷い。だから虐められるんだと思うぞ。)・・・恐縮です。(ポンコツでサーセン。)  ・・・静電気は・・・・ 選択肢からの除外を要求します。 対等に向こう脛であれば如何様なりとも。(蹴ったほうが痛いだろうから提案するのだが。) ……夜間は、より厳重な警戒が必要です。(二人の後ろに付くのが定位置――なれど、普段より一歩だけ近くに寄るのは、上記の役目を意識するが故か。 尋常の休息とは無縁故、戻ればまた直ぐに交代要員と巡回任務に就く事になるだろう。) [Sat 22 Jan 2011 01:33:36]
ブリッツ > ああ。遮蔽物の無い所で銃に狙われたら一溜まりもないしな。あと、窪地とか周りに囲まれそうなところも注意しようぜ。 ( そんな場所で上から狙われたら、それこそ蜂の巣だ。 ) 緊張なんかしてるもんか!ただ、周りを警戒するのに集中してるだけだよっ ( でもまあ、確かに今までのオレならガチガチに緊張していたかもしれない。そんでもってヴィヴィアンあたりに、もっと肩の力を抜きなさいよビリビリガールって言われてたんだ。 ) ちぇっ!ルキアもクロゼットも、後で静電気の刑だからな! ( 相変わらずのルキアに、相変わらずのクロゼット。そして大きく成長したように見えたブリッツも、相変わらずであった。だが、そんなもんだし、それでいいのかもしれない。 ) ( ぶすっと頬を膨らませ、ポケットに手を突っ込んで歩き出す。もう少しだけ見回りを続けて、特に何も無ければこのまま帰還しようか。 ) [Sat 22 Jan 2011 01:15:56]
ルキア > ――――………まっ、それも確かにと言っておこう。オレはオレの意見を翻す気は無いがな。 ( うむ、配慮しろと。正しくオレを評価する権利をやろう。ただしそれを正面向かって言われたりした時はすっごいイラッ☆とくるのだろうが。 ) いやそれもそうだ。何せルキアにわからない事がブリッツにわかるわけなどないのだからな。ハハッ、済まない済まない。 ( いつものように上から目線の言葉を口にしながらフードの下でにっこりと笑う。 ) ………普段ならこのポンコツめが黙れと言っていたのだが、今回ばかりは馬鹿じゃないのという言われようを否定出来んのは事実だな。 ( もういっそ精神攻撃の可能性にしてしまいたい。いやそれはそれで、精神術師のオレには不快だが。 )( ――――やれやれ、多分今日ばかりは一番のバカはオレだな。全く持って恥ずかしい。 ) ん、スマン。忘れた。 ( 覚えてろよ、って言われたからサラッと。 ) [Sat 22 Jan 2011 01:07:37]
クロゼット > 手段に応じて、臨機応変に対処します。 地形は徒歩のみなさまにも効果的です。(相手が飛び道具の勢力なら、敵地であるこの島は寧ろ此方に有利に働くのではないか。 身を隠せる植物こそないが、元・海底だけあって岩場や窪みも多い。)・・・次からは配慮します。 きびしめ評価で。(クロゼットは我侭とか焼きもち焼きとか理想ってよりもう背伸びしすぎですよね、と言う権利を手に入れた。機能拡張とはこうやるのだ。) ……敵側の、精神的攻撃の可能性を示唆します。 ルキアさま、頭は大丈夫ですか?(そして早速の脳みそ膿んでんのか? である。) ――ブリッツさまが緊張のあまり寡黙になられていた と誤解していましたので。  思ったより冷静でした。謝罪致します。(くん、と小さく頭を下げる姿は、やっぱ機械だから無感情にも見える単調さ。 でも認識を改めたのは本当なのよ?) [Sat 22 Jan 2011 00:58:50]
ブリッツ > 空中に居る時に射撃されたら、空を飛んで逃げるよりこの岩場を利用して物陰に潜んだほうがいいかもしれないな。 オレもクロゼットの言う事の方が正しいと思うけど…ま、ルキアの言うことももっともか。でも、オレが見るに自分の成長を阻害してしまう程に甘い人間は、ラングフォードには居ないぜ。 ( メア島に帰還してから、みんな最大限努力してきた。誰一人自身を磨くことを忘れなかった。オレもその中に数えて良い程、努力してきたっていう自信がある。これって、凄いことだと思う。 ) そんなことオレが知るかー!謝って済むならラングフォードはいらないぞ! ( 何で蹴っ飛ばされたのか?見てる方も蹴られた方も蹴った方すらわからないという、あまりの理不尽さに涙目でブリッツは抗議した。 ) それにクロゼット、なんだよその安心したってのは!?オレが痛い思いをしたっていうのに! ( くっ、いやだが待て、こういう所で騒ぐと敵に見つかる。心を落ち着けるのだ、ブリッツ。 ) くそう…後で覚えてろルキアっ。 [Sat 22 Jan 2011 00:50:45]
ルキア > ( なでりなでり ) 自分に対して甘い人間など、ただ成長を阻害するだけの害な考え方でしかない。――――それが褒め言葉としてなら受け取るのだがな。 ( ―――出来ていた事が出来なくなるというのはどうしようもなく悔しい物だ。………ふん、慰めているつもりか?機械の癖に、随分と人間らしい事をする。 ) …………………… ( ブリッツに的確な事を言われると悔しいのは何故だろうか?こういう事を講釈するのはオレの役目なのである。 )  あ。 ( ―――アレ?なんで蹴っ飛ばしてるんだろうオレ。ちょっと自分で自分のやった事に自分でも目を丸くするぐらいに珍しくビックリ。 ) え?あ、す、すまんブリッツ。その、つい、えっと。――――いや、うん。流石に今のはオレが悪い。謝るぞ。ごめん。 ( ―――――あれ?何で蹴っ飛ばしたんだオレ?ブリッツのやつ別に何も間違った事言ってないし、蹴る理由なんて今どこにも無かったよな?あれ??え。 )  ………………… ?? 何で今オレブリッツを蹴っ飛ばしたんだ? ( 解せぬ。自分で自分の行動が理解できなくて軽く混乱はしていた。 ) [Sat 22 Jan 2011 00:40:24]
クロゼット > 対処法の更新を―― 忠告に感謝します。(基本的に真っ直ぐな軌跡を描くクロゼットの飛行はある意味では捉えやすいものだ。 毒入り豆鉄砲は物の数ではないが――火を噴いて飛ぶ奇妙な火器を失念していた。散発的な射撃を行うような相手であれば、偵察は逆に簡易なのですが。 等と漏らすものの、アレの直撃だけは避けたい。疑う余地もなく撃墜だ。) ――ルキアさまの未熟の基準は 厳格です。 熟達よりは 理想、かと。(未来像、とでもいうのか。 本人は慰めている心算らしい。 頭でもなでようか。) ――補うものとして、ここにいます。 どうか、存分の使用を。(反応しつつも、つい動作が止まってしまう。 ある種の”厳しさを知っている人間”が備える風格というか。そういうものの一端を、その方面では最も侮っていた人物から感じて――) ・・・・少し、安心しました。(7秒ほどでそれを失った。 主としての頼もしさは増したが、やっぱりなんか和める二人だなぁ。) というか何故其処で蹴りをくれr ――いえ。 ・・・脛を蹴りつける行動は、何か魔術的な効能があるのかと逡巡します。(要は何やってんのよ。 である。従者としてどうしたらいいかわからない。) [Sat 22 Jan 2011 00:26:41]
ブリッツ > なにすんだよぅ!? ( タクティカルベストをつけているとはいえ、痛いものは痛いのだ。格好つけていたつもりは本人には無かったが、折角の珍しいイイトコロが一瞬で崩壊した。 ) [Sat 22 Jan 2011 00:04:39]
ブリッツ > ただ、飛行中は敵の射撃に気をつけたほうがいい。この暗さじゃそう簡単には当たらないと思うが、下手な鉄砲数撃ちゃなんとやら、だ。 ( ヴェイトス市の敵のゲリラ的活動を見るに、そこまで大量の銃を用意できるとは思えないが。 ) オレ達はそれぞれが固有の特殊な能力を持った傭兵隊だ。適所適材で動くのが最も効率的だと思う。 ( クロゼットは盾役にぴったりだ。心なしか、クロゼットが喜んでいるように見える。余計な一言には肩を竦めたが、相変わらずで何よりだ。 ) ラングフォードはそれぞれが未熟なんだ。だから互いに補い合う。ヴィヴィアンだって、オレ達のリーダーだけど完璧じゃないんだぜ。 ( だからオレ達で補う。ルキアの言葉にそう言った。ルキアの未熟も、他の全員で補う。勿論、オレの未熟もだ。そうやって皆が固まって、Langford Private Witch Mercenary Companyだ。オレ達はチームなのだから。 ) ( 村で評判の落ち毀れ娘が、流れ着いた傭兵団で甘いことをのたまいながら、実戦を経験し、自分の無力さに気付きつつ同時に役割を理解し、明確な意思を持って人殺しの道具を手にしてここに立つ。最初の頃とは覚悟が違った。 ……だが。 ) ( とことこと歩いてきたルキアを見下ろすと、突然脛を蹴っ飛ばされた。 ) な……。 [Sat 22 Jan 2011 00:04:32]
お知らせ > クロゼットさんが来ました。 [Fri 21 Jan 2011 23:52:03]
ルキア > ルキアもあまり『眼』の方には魔力は回せないからな。今回のような舞台が整えば『送還』が色々と軸になる。そういう意味で、ギミーやクロゼットに偵察方面は任せておきたいのだがな。 ( ――――ああ、あと電池の役目にも。物資を運ぶ手間を省けるオレの空間転移の術は、こういった時に馬車馬ように働くものなのだ。普段は用途が限定されているぶんな。 ) やれやれ……こういう時にオレ自身の未熟が歯痒くなる。 ( ちょっと頭の中を覗き見て、相手の考えを読みとる事も出来ないとはな。拷問だなんていう余計な手間を省く事も出来ないとは。その程度も出来ないようじゃ、自在に他者を支配するようになるなんていうレベルは程遠い。 )  …………………………  ( いや客観的な目で見てもオレが出来る事などたかが知れているから、この場をブリッツ達に任せてオレが逃げるのは間違いじゃない。テレパスもあるのだし、そういう役目に向いていなくもない。―――この場において飛べるのはクロゼットだけであるのが、この構成の結構困った所である。 ) ………………………… ( とことことこ ) ( げしっ )( 潮風に目を細めて何か言っているブリッツに近付くと、気付けばその脛の辺りを蹴っ飛ばしていた。 ) [Fri 21 Jan 2011 23:47:02]
クロゼット > クロゼットの飛行行動は目立つため、その用途に適します。 ・・・相手が蛮勇であれば、前回のような突入の警戒が必要ですが。(言うとおり、示威行動は防御力を持つ――ただしそれも常識的な相手には、って前提だ。) 先制を目指すならば、偵察行動の重要性はより大きくなると認識します。 手段の多様化も急務です。(魔力に頼った方法は、そう何度も使えるものではないが――既に一度成果もだしてることだし。)  ―――了解しました。 有事の際はお任せを。(寧ろ偵察よりも盾役のほうが得意な部類だし、頼られるのは機材としてはとても良い事である。ゆっくりと頷いた。表情は何時も通りだが、面当てのラインから漏れる光はどこか嬉しげな。) 伝達は箒を使える方が居れば、其方にお任せするのがよいと提案します。(確かに速度は出るが――戦力の傾向として、壁が抜けるのは不味い。派手に立ち回って目立ったほうが効果的かもしれない とか、状況次第だろう。) ・・・・逃げられなくなりますが。(余計な一言機能はメア島でも健在だ。) [Fri 21 Jan 2011 23:41:02]
ブリッツ > ( と、そこで戻ってきたクロゼット。着地しやすいよう少し離れつつ。 ) おかえりクロゼット、お疲れ様。この暗さでは仕方ないさ、それに相手に巡回しているという事を知らせれば迂闊には近づいてこないだろう。 ( この先にキャンプがあるぞという警告になる。場所は知れるが、どうせキャンプも移動するのだ。 ) こちらが先に見つけたら―― やはり残って敵を監視して、仲間を呼ぼう。こちらから先制攻撃をしかけてもいいが、逃がすのは良くない。 ( 今現在のメア島の状況を知る貴重な捕虜になりうる。電撃は拷問向きだ。まだ一度も拷問に使ったことは無かったけれど。 ) ――ん。 ( 逃げる、というルキアの声にも何もいわずに頷いた。まるでさもそれが当然だとでも言うように。 ) オレとクロゼットなら敵を食い止めるのに十分だ。少なくとも味方がくるまでの間は。知らせに行くのならクロゼットが一番足が早そうだが。 ( 不意に吹いた潮風に目を細める。 ) …今日も冷えるな。 [Fri 21 Jan 2011 23:28:17]
ルキア > ( ――――さて、驚いた。 ) その辺りの判断は妥当な所だ。出来るならば襲撃される前にこちらから見付けるのが理想なのだがな。流石に夜の視界はオレの『眼』を使っても如何ともしがたい。 ( 驚いた。随分と冷静な意見じゃないか。逸るような空気も浮ついた雰囲気も感じられない。――――意外だ。驚いた。 ) ま、万が一のその時は―――― ( 上から下りてくる声。よっと向こうが降り易いように少しばかしの場所を移動しながら。 ) 盾になるのは任せたクロゼット。オレは逃げる。 ( え、オレが食いとめる役目の側になるとか割とムリだから。そこそこに自信があるな。 ) [Fri 21 Jan 2011 23:18:51]
クロゼット@調査 > (キャンプは戦線後方に位置するが、例え友軍の部隊が駐留していても支配地域が点に過ぎないうちは、其処は危険地帯なのだ。どこから襲われるか判ったものではない。身軽さを犠牲にしたとしても、防具の装備は妥当だろう。ただ一体を除いては。) ただ今帰還しました。  ――着陸点の確保を要請します。(もとから半端な防具よりも頑健で安定した飛行ができるクロゼットはキャンプ周辺の巡回偵察にはうってつけの機材で、今も丁度その任を終えたところ。言葉であぶないよの警告一つ、二人の傍に着地する。) ご苦労様です。 目視のため効能は限定的 ですが――今のところは。(きゅん と音を立てて首を左右に振った。索敵は不発か。) [Fri 21 Jan 2011 23:14:28]
お知らせ > クロゼット@調査さんが入室されました。 『鉱石(いし)と鋼を身に纏い』 [Fri 21 Jan 2011 23:05:14]
ブリッツ > ( 自分の頭の中には何があるのか?今度こそ失敗しないぞとか、そういう決意めいたものは無い。無いわけじゃない。ただ、今は無いだけだ。余計なことを一切考えていない。全ての集中力を警戒に注いでいるのだ。 ) ん。 ( ルキアの言葉にもそう頷くのみ。おかしなことに、顔を付き合わせれば下らないことで喧嘩する二人が今日は静かだった。 ) 敵を発見したら、そいつをどうにかするよりもまず仲間を呼びに行こう。襲ってきたら逃げながらでもいい。 ( そいつを食い止めつつ、一人が仲間を呼びに行くのがベストだが。 ) [Fri 21 Jan 2011 23:05:10]
ルキア > ( まあその下にはちゃんと支給されたタクティカルベストはオレだって着ている。似合わないし、後方でのオペレーションが常のオレには不要じゃないか?とか思わないでもないが。渋々という訳でも無く普通に着ている。その上にフードを着こんでいる理由はいつもと変わらず、オレは自分のこの姿形が嫌いだからというだけ。 )  さて、今の所は特に異常も無しか。 ( 『精神の眼』。魔法石を基点に映して、通常のそれよりも大幅に拡げた視界をモニターのように中空に浮かび上がらせるのは小さな小さな魔女。 ) ( ――――珍しく静かなビリビリ。さて、からかっておこうか。それともどうしたものか。これはいわゆる悩み所というやつであるな。 ) [Fri 21 Jan 2011 22:57:15]
お知らせ > ルキアさんが来ました。 『( 常の如き白フード姿 )』 [Fri 21 Jan 2011 22:50:45]
ブリッツ > ( この匂いは懐かしい。濃厚な潮の香りだ。薄暗い島のシルエットには明かり一つ無く、後ろを振り返ればヴェイトス市の灯りが見える。支給されたタクティカルベストは少し窮屈で、けれどもそれがほんの少しだけ安心感を与えてくれる。 近くにあるキャンプの周囲に近づく敵が居ないか警戒してまわり、ラングフォードと騎士団の安全を守る。重要な任務?それとも騎士団の人にとっては女子供の警戒なんて、オマケみたいなもの? 「パパ!変なおじさんが家の周りをうろついているよ!」って言いに行く程度の。 ) ………。 ( ブリッツ・イエローケーキは冷えていた。身体が、ではなく頭がだ。戦いの予感に武者震いを起こすようなことはなく、全くではないが怯えも少ない。普段ぎゃあぎゃあと喧しい奴が、その開けば馬鹿なことしか言わない口をぴたっと閉じて、周囲の影をじっと凝視している。静かに、ただ静かに。 ) [Fri 21 Jan 2011 22:50:25]
お知らせ > ブリッツさんが来ました。 『 キャンプ周囲警戒 』 [Fri 21 Jan 2011 22:41:58]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが帰りました。 『取られた手を握り返して、前を向く。厚い雲の向こう、金星は輝いているか――』 [Thu 20 Jan 2011 22:57:15]
お知らせ > ヴェロニカさんが退室されました。 『隣と後ろに友達がいるなら、私は今一人じゃない。だから負けない。負けられない。』 [Thu 20 Jan 2011 22:52:42]
お知らせ > ラティーシャさんが帰りました。 『大切な人と触れ合うって言う事は、勇気と、希望を、くれるのだ。』 [Thu 20 Jan 2011 22:49:49]
ラティーシャ > ( 結局―――未だに敵の事は全然分かっていないのだ。 先に進むまで判断材料が無いのは仕方が無い事。 この戦争は最初からずっとそう、相手の考えている事がまるでわからないって事に終始している。 たったひとつ分かる事は、この土地は自分たちの物で、正当な権利が自分達にあると彼らが「言っている」というだけ。 証拠を提示するでも無い、自分達の事を説明するでも無い、此方の事情を聴くでも無い、話しあうでも無い。 だから私達は、黙って殺される事よりも殺し返す事を選択せざるを得なかった。 私は、私が一人見逃せば私の友達や家族が一人死ぬ、と納得する事にしている。 私は傭兵なんだから。 ) ―――出発するみたいだよ。 それじゃ、行こっか? ( 思索を中断して指し示す方向に、列を作って動き出す一団。 私はヴィヴィアンとヴェロニカの手を取って、真ん中に収まる。 男の人とかは結構、これ、馬鹿にするけど、スキンシップというのは大事な物だと思う。 ) [Thu 20 Jan 2011 22:49:45]
ヴィヴィアン > それが良いと思うわ。不必要に危険な橋を渡る必要もないし。( ほんの少しだけ、返答は鈍い。ある種の権限をもった隊長という立場に任命された魔女ヴィヴィアンの苦悩はここにある。 部隊の安全を取るか、犠牲を覚悟で結果を取りに行くかという二つの選択―― 他人が思う以上に魔女ヴィヴィアンはP.W.M.Cを愛しており、同僚を危険な目に合わせたくないという気持ちが強い。 隊員の尻を叩き現実を突きつける事の多いヴィヴィアンの矛盾である。 重要な場面で選択を誤らないように言い聞かせてはいるのだが、難しいものだ。 ) 目的は敵勢力の排除だけど、何を排除すべきかってのが今の所不確定だから目的を定め難いわ。 一先ずの目的は目に見える脅威の排除と補給線を断つ事ね。 ま、とりあえずは目的地に向かっての移動ね。 警戒しておいて( ウォータリアン軍の全容は誰も知らないと言って良い。 スキュレイン将軍を討ち取ったにも関わらずウォータリアンは侵略戦争を諦める気はなさそうである事から黒幕が居ると思われるが、今の所暗いベールに包まれたままだ。 目的を定め難い。 ) [Thu 20 Jan 2011 22:36:35]
ヴェロニカ > りょーかいです。(素直に同意する。 別に揉めるような事じゃあないし、異議申し立てがあるわけもない。 どの道進むのは確定している事だから。 あとは遅いか速いかの違いだけ。 基本的に――大雑把ではあるけれど――ヴェロニカ・フォーグラーは、仲間内で喧嘩するような事は皆無である。 よいしょっと担いでいた斧を一端下に降ろした)相手がどう出てくるか、ですよね。 それこそ決戦兵器なり、からくり兵士が無尽蔵に湧いて出てきたりしたら、ちょっと分が悪いですし。 数が少なければ、私たちだけでも対応できるとは思いますけど。(――ああ、騎士団はもう出発する人たちの準備できたのかな? 軽く肩を動かしてから、また斧を担ぎ上げる。 ダブルトマホーク。 実戦でどこまで使えるかは、ちょっと不安だけど、この大きさは頼もしい)じゃあ、あの人たちと一緒に進んでいきましょうか。 [Thu 20 Jan 2011 22:26:47]
ラティーシャ > ( あ、意見が割れた。 けどまぁこれは其処までの話でも無いか。 ) それじゃ、変化があるまでは暫く案内役で同行して、目的地―――は地下? 工場? の傍まで来たら独自行動っていう感じ、かな? ( その独自行動、がまだ具体的じゃないにしろ。 偵察かもしれないし、潜入爆破かもしれないし、出来るようなら空中からの支援とかもあり得なくはない。 少し兵力、人員を借りられれば他にもなにかあるかも。 ――――さて、そろそろ準備完了かな。 船の周りにキャンプを張って残る人達と、南下する人達にグループが分かれ始めている。 ) [Thu 20 Jan 2011 22:20:13]
ヴィヴィアン > 目的が定まるまでは案内役も兼ねて騎士団の先発隊に同行した方が良いと思うわ。 先行しすぎても孤立するだけだし、偵察するんなら片手間じゃなくてちゃんと偵察部隊として動くべきだと思う。 ( 装備は大体同じようなもの。 普段は嫌がるダッサいマントと帽子も、吹きッ晒しの一月では防寒具として有難い位。 ただ、いざと言う時のためにこれでもかとつけられたポーチに消耗品満載のベストは引っ掛けてるだけで固定はしていない。 ここはすでに敵地であるから、一呼吸、いや二呼吸程度で戦闘態勢に移る必要がある。 先行案に対して、やや慎重なチョイス。 P.W.M.Cの戦力は大した事が無いと考えている。 先ほどのヴェロニカの言葉ではないが、戦争は数だ。 マントを羽織った上にウイッチハットを被り、箒をくくりつけた背嚢を背負って準備完了、と ) [Thu 20 Jan 2011 22:11:25]
ヴェロニカ > (此方の装備も大体ラティと同じだ。箒の代わりに斧を担いでいるくらいで……そう大差はない。 ただまあ、食料品の分、若干ながら他よりもリュックは大きい物を背負っているけれど。)確か、補給線は後からついてくるんですよね? だったら私は、先行に一票。 このまま残って荷物の積み下ろし手伝っても良いかもしれませんけど、人手、多いですしね。(既に上陸完了した戦闘要員の仕事じゃあないとは思うのだ。 とりあえず荷物を降ろした分を補給すべく、ベルトポーチから飴玉を取り出して口に放り込む。 流石に上陸直後から食料をバクバク食べるほどには消耗していない。 まあ、後ろから味方が十分補助してくれるというのが本当なら、それほど燃費には気を使わなくて良いかもしれないが) [Thu 20 Jan 2011 22:00:59]
ラティーシャ > ( 今日は少し大荷物だ。 支給されたばかりのタクティカルベストの中には霊薬や包帯、携帯食料、防具の補修キット、等々。 腰にはアサメイナイフ、箒ロッドを担いで背中にはリュックに更に各種道具―――本格的な食料と水、ロープ、毛布、松明、火打石、ほか。 その上に黒いマントを羽織り、同色のウィッチハットを被り、滅多にやらないフル装備の完成。 休息は船の上で十分に取っているし、そんなに間を置かず、すぐに行軍も始まるだろう。 ) 私達はどうする? 暫くは騎士団の行軍に合わせる? 先行して何かするのも私達の強みかもしれないけど。 ( 空を飛んだり、魔法で広範囲偵察をしたり、転移の準備をしたり。 ) [Thu 20 Jan 2011 21:51:05]
ヴィヴィアン > 個人で携帯できる分は持って、ある程度、物資の移動は本隊に任せちゃうんだっけ?ま、私達はか弱い乙女な訳だからそれくらい役得があってもいいわよね。( ラティーシャの窘める言葉にはふん、とため息をつきながら、背嚢の荷物をチェック。 作戦行動中はお洒落はお預けなのが悲しいところだ。 さすがにお風呂も入れない環境ゆえに香水くらいは携帯しているが―― さりげなく、本隊である騎士団の人員によろしくネ☆とウインクなど投げかけておくのも忘れない。 人徳とは日々の積み重ねが大事なのだ。 ) あら、それはちょっと燃えるじゃない?そのくらいのガッツを見せてくれたらあたしがんばっちゃうかも( 等とまだ新兵に毛が生えた程度の魔女傭兵らのガールズトークができるくらいにはまだ余裕がある。前回の帰還時のような葬式ムードはもうごめんだが、犠牲はつきものだ。 せめてラングフォードP.W.M.Cの人員が欠ける事の無いよう祈るばかり―― 見上げた空は厚い雲に覆われている。 ) [Thu 20 Jan 2011 21:41:16]
ヴェロニカ > (訂正、白銀の斧ではなく白銀の篭手、怪腕公の篭手。英語で言うとガントレット)食事に医療品にエトセトラエトセトラ。 大切ですもんね、ご飯は。 馬だって食べなきゃ死んじゃいますし。(文字通りの団体さんの上、騎士団の従卒やらで更に人数は増えている。 普段のご飯は大事という主張以前に、戦争で食料補給の絶えた軍隊が勝った試しは無いのだから。 よいしょーっと木箱を担いでまた降ろし、また降ろし。 こういう特に考えないですむ単純な肉体労働は好きだ)ああ、ありがちですよね、決戦兵器とかって。 流石に向こうから仕掛けておいて、危なくなったら和平――なんて出来るわけもないですからね。 質の悪い情けないガキ大将じゃあるまいし。(一応は真正面から真っ当に戦争した「人間」であるエイシェン残留兵も、色々と苦労しているという話は聞くのに、街中でテロを仕掛けたり、死体を晒したりした、「人外」が受け入れられるとも思えない)ああ、どこかの騎士団長ですよねお髭の。 戦争は数だよ!?じゃありませんでしたっけ? [Thu 20 Jan 2011 21:35:47]
ラティーシャ > 直ぐに使う物だって色々あるし、しょうがないよ〜。 ( ヴィヴィアンのぼやきに反論…と言う程でも無い窘めを返しながら、自分でも持てるような物を優先して運ぶ。 此処で無理して頑張って見せるより出来る範囲の事をした方が多分いい。 軽いものだって結局誰かが運び出さなきゃだし、その分の労働は確実に消化するのだ。 ) 待ち構えてて一発ネタの大きいからくりとか用意してそうな展開だよね。 あ、そんなに冗談でも無く。 ( この状態で降伏も撤退もしないのなら、何か一発逆転のネタでも仕込んでいると考えてもおかしくないと思う。 あれだけ無茶苦茶な事をしておいて、今後は何事もなかったかのようにお隣に腰を据えるなんて事はありえないし。 ヴェイトス市だけじゃなく、ヴェイトス島全体から敵視されている状態だ。 ) [Thu 20 Jan 2011 21:26:31]
ヴィヴィアン > こんなモンいちいち人力で下ろさないでぱぱっと転送しちゃえば良いのに・・・( 魔女ヴィヴィアンは地道な肉体労働って奴が嫌いだ。こういうのの担当はヴェロニカだし、ルキアという強い味方もできた。 多数の人員を裂いて労力を物資の移動に浪費するよりは、同じだけ時間はかかっても一人の労力で賄うのが効率的って物だと思うのだが、労働は尊いんですよ、とかお説教食らった訳である。 ラングフォードP.W.M.Cの荷物も装備品、呪具や材料各種、各々の私物等々大概多いが、騎士団の物資の多さは驚いたものだ。なんせ騎士一人に従者が数人ついて、さらに馬が居て、それらを賄う物資が山盛りである。 流石、ってな物だ。 ) まあ、のんびりもしてられないんだろうけど、さッ! ( どすう、と抱えていた荷物を置く。 沿岸沿いに部隊が展開しているとしたら、上陸はすぐにウォータリアンの知る所となるだろう。 迎撃準備が整わないうちに襲われるのは勘弁願いたい所だ。 ) ウォータリアンに兵無し、って誰か言ってたわね。( 兵器に頼ったゲリラ戦術を指して、頭数が居ない証拠だと。 ) [Thu 20 Jan 2011 21:17:37]
ヴェロニカ > まあ、作るにしたって材料はいるでしょうからね。ヴェイトス市には来なかったわけですし、そんなに数は多く無いんじゃないですか? 温存してたのかもしれませんけど。(荷物運びならばヴェロニカ・フォーグラーの出番であるから、幾つかの木箱を担いで船から降ろしていく。 あまり自分の動きは素早い方じゃあないけれど、ここは既に敵地だ。 なるべく手早く、急いで積荷を降ろして再上陸を済ませないといけない。 ―――なにせメア島には遮蔽物らしい遮蔽物もない、岩とか苔だかばっかりの巨大な岩礁みたいな所なのだから、ぼやぼやしてると遠くから一発だ)実際、将軍が倒されてからは殆ど何事も無かったわけですし……此方が優勢なのは間違いない、と思いますけどね。(――と言う風に笑って会話を続けるも、既に臨戦態勢だ。 筋力増強という理由も兼ねて、両腕は白銀の斧で覆われ、背中には戦斧を括りつけてある。 前回の苦い記憶もあるから、一応は海面にも気を配っておこう)……よいしょ、っと。 まだ他にありますか?(どさりと木箱を置いて、息を吐く。 すぐに進軍する事になるんだろうけど) [Thu 20 Jan 2011 21:14:23]
ラティーシャ > ( 昨晩、メア島に接近した船は以前上陸した地点の異変に気付き、急遽上陸地点を変更する事になった。 かなり遠くから―――人間の肉眼では殆どわからないような闇の中ではあったけれど、私の【鷹の眼】で観測する限り、海岸線に生命活動が集中している。 それなりの数が塊になって、長時間其処から動く気配が無い。 それが海岸線に沿って上陸地点周辺に拡がっている感じだった。 そんな経緯で船は遠巻きに迂回するように東南方向に向かい、少しでも手薄そうな所から上陸する事になった。 敵の兵力だって無限じゃあないだろう。 スキュレイン将軍への増援はロクに来る事も出来なかったし、それ以降も無し。 ヴェイトス島と似たようなサイズの島で、非戦闘員を除いた兵員なんてもうそんなに大量には残っていない筈だ。 ) と、いいんだけど…からくりの兵士が作られてるんだっけ。 ( と、荷物を運びながら1つ呟く。 それにしたって生産力と資源は有限である。 無限湧きはしないとは思うけど。 ) [Thu 20 Jan 2011 21:03:48]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが入室されました。 [Thu 20 Jan 2011 21:02:55]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが来ました。 『敵地中心殴り込み艦隊その2』 [Thu 20 Jan 2011 20:58:07]
お知らせ > ヴェロニカさんが入室されました。 『 長く苦しい戦いでした 』 [Thu 20 Jan 2011 20:55:50]
お知らせ > ラティーシャさんが入室されました。 『 東南方向へ迂回、接舷上陸 』 [Thu 20 Jan 2011 20:55:20]
お知らせ > クロゼット@調査さんが退室されました。 [Fri 5 Nov 2010 04:52:05]
クロゼット@調査 > (丁度リーダー格を勤めるヴィヴィアンが自ら大空洞の調査に乗り出している所だし、其れが済んで情報を共有できれば憶測も進むに違いない―――なんて考えて。 メインの使命たる地形の把握・確認をある程度行い、恐らくは余情報価値が無いだろうけれど、徐々に火山よりに近付いて地面の状況をさっきみたくチェックする。) (はっきりと山・河口付近 に至るあたりまではエネルギー切れで近寄れなかったが・・・切り上げには丁度良いタイミングか。火山ガスで目や喉をやられたり中毒したりしないこの体にも、その分定期的に休養と補給を受けねばならない欠点がある。  一通り作業が終わったら帰陣しよう。) [Fri 5 Nov 2010 04:51:42]
クロゼット@調査 > (無論、生まれたての機械の推測が正鵠を得ている可能性は低い。 ただ、時たま報告がある”鉄の機械人形”の話、”意思を持って集まっているような”と表現された生物の密集―――色々な報告を聞いていると、何かしら作為的なものを感じてしまうのだ。) ――巷では斯様の現象を”出来過ぎ”と描写します。(握り締めた石は火山排出物特有の軽さとは無縁の物、海底の岩と表現すれば確かにしっくり来るが―――嘗てこの島が海の底にあったとして、其処で作られた機械が飛行を機能とするのは何故だろうか。) [Fri 5 Nov 2010 04:38:32]
クロゼット@調査 > (クロゼットは使い魔の生成技術をベースにした高度な思考力を搭載しており、故に疑問があると疑問に思う事が出来る。エラーを吐いたりせずに、自ら解決の糸口を探すのだ。  ゆっくりと地表に近付く。 背中に背負った筒の一つが持ち上がり、肩に担ぐ砲の如く地面を照準した。  何かで思い切り殴ったように衝撃が弾けて、嘗て海底だったものの破片が僅かに散る。) ・・・・はたして。(ソレを手に取りながら疑問に思うのだ。 発見当初〜出航に至るまで、事前の津波や地震・噴煙により「火山活動のために生成された島」だと考えていたが――ソレが正しいのかどうか。) [Fri 5 Nov 2010 04:12:18]
クロゼット@調査 > (流石に火山と称されるだけあってそれは相応の大きさを誇り、空中から遠目に観察していてもある程度の情報を与えてくれる。本島から初めて此処を見つけたときには噴煙の壁となって島を覆っていた火山活動も、今は小康状態のようだ。 少々の噴煙こそあれ、火を吹いたり岩を飛ばしたりすることも無い。 落ち着いた地形の一つになっている。) (調査隊に科せられた使命の一つ、”島の浮上原因”の手掛かりを求めてやってきたけれど――流石に活動を詳細に見切ることは叶わない。 気が付いた点を列挙して、真実の探求は後に学者にでも任す形になるだろう。) ―――。(暫く物静かな山を眺めていたが、不意に高度を落とし、着地体制に入る。) [Fri 5 Nov 2010 04:02:19]
クロゼット@調査 > (主に部隊のサポートとして誰かとセットで業務を行うのがいつものクロゼットだが、サポート能力以外にも”安定した移動力を保持する”という特徴がある。 後方支援業務2人の電池役を務める傍ら、拠点の状況が良く魔力残量が十分な場合は、調査の方にも参加中だ。 海上や高空など、普通なら”危険かも”って判断される安全な場所が専らその活動範囲である。) ・・・・壮観です。(川状の内海をそれに添って進み、海岸線をさらに東南に移動した地点が、今回の仕事場。 連日の雨風で多少は薄らいだようだが、遠く幽かに硫黄の匂いを識別できる場所だ。) [Fri 5 Nov 2010 03:51:29]
クロゼット@調査 > (快適な街で平穏の日々を過ごす際には甚だ不利だが、快適で無い場所で荒い仕事に従事する際には甚だ有利に働くものだ。 毒も病も他人事だし、笹の刃も羽虫の針も、その肌に流血を強いる事は叶わない。 まして噴煙や大気の組成など、何の痛痒になろうか。) ・・・目標に接近、観察を開始します。(まぁそれは”そういう場所”に優先的に投入される事を意味するのだけれど、本人たちにとって斯様の扱いは寧ろ誇りなのだろう。 じゃなきゃ自我を持つ自動人形が、自ら調査を志願などしない。) [Fri 5 Nov 2010 03:42:24]
お知らせ > クロゼットさんが来ました。 『重くて硬くて人間じゃないという事は』 [Fri 5 Nov 2010 03:32:29]
お知らせ > ククルゥ@調査さんが帰りました。 『( 何かしら成果を挙げたい 街に着てから芽生えた気持ちだった )』 [Fri 5 Nov 2010 02:29:22]
ククルゥ@調査 > ( 語りかける言葉を告げ終われば、手に持っていた葉を種を埋めた場所へと落とす。 落とした場所からは、ゆっくりと砂を押しのけて、小さい小さい弱々しい芽が一つ出てくる―――が ) これでは 駄目 か ( 出てきた芽は外に顔を出してすぐに萎れて、へたりと横たえてしまった。 媒体も場所も撒いた種の種類も悪かったのかもしれない。 胸のうちで上手くいかないと小さい溜息を吐き出す。 表情の上では眉が微かに動くくらいだが。 ) [Fri 5 Nov 2010 02:28:04]
ククルゥ@調査 > ( 雨が降っているが気にはしない。 過度な雨でなければむしろ、好都合だ。 私自身もこうして身体が濡れることに抵抗は無い。 ここが自然のど真ん中で自分ひとりというんならば、話は別だが今は身体を温める術も雨風を凌ぐ物もある。 そう考えることが少し弱い考えかとも思ったが、それはすぐに思考の外へと追い出そう。 今は目の前の自然だ。 ) お前達の成長の声 お前達の繁る声を ( 手に持った葉を種を埋めた場所に何かを振りまくように左右に振っていく。 萎れた葉故に振りまける魔力も少量の物となってしまうが、芽吹かせることくらいは出来ると思いたい。 詠唱2T目 ) [Fri 5 Nov 2010 02:22:20]
ククルゥ@調査 > ( 小さい葉っぱでどこまで撒けるか分からないが、できないことは無いからやってみるか。 ) 私に聞かせておくれ お前の芽吹く声を ( 静かに、だけど波の音に掻き消された無い確かな声で発する。 決まった形を持たず、ただ自然に語りかけ、手を貸す言葉。 詠唱開始1T目 ) [Fri 5 Nov 2010 02:11:57]
ククルゥ@調査 > ( 胸ポケットから缶を一つ取り出す。 芋虫の入っているものではなくて、植物の種を保管しているものだ。 )( そこから種を一つを取り出して、魚の死骸を埋めた箇所へと一つを埋める。 )( それから、ポケットからもう一つ。 今度は萎れた葉を取り出そう。 それを指先で摘むように持つ。 失敗したことと言えばちゃんとした木の枝を持って来てはいないことだ。 笛も木で出来てはいるが、あれは木ではなくて、笛という存在に変わってしまっている。 ) [Fri 5 Nov 2010 01:52:34]
ククルゥ@調査 > ( デカイ女。 ラングフォード魔女傭兵団所属のククルゥ・ケツァルカンは砂浜にいくつかの魚の死骸を埋めてその少し盛り上がった箇所の前に立っている。 ) 風が 強いな ( 海から吹きつける風に目を細める。 この風は山や森の中を吹き抜ける風と違って肌に纏わり付いて気持ちが悪い。 弱々しい植物にもあまり良くなさそうな気がする。 それでも、試すべきことは試す。 ) [Fri 5 Nov 2010 01:43:32]
お知らせ > ククルゥ@調査さんが来ました。 『砂浜』 [Fri 5 Nov 2010 01:36:24]
お知らせ > 園内一花@調査さんが帰りました。 『( いのちだいじに。 )』 [Tue 2 Nov 2010 23:45:34]
園内一花@調査 > ( ―――調査隊の傭兵達は、どうするのだろう。 傭兵といえば、艶子さんはもちろん参戦するのだろうなと考えて、気が沈んだ。 …吸血鬼化したという。 そんな嘘もないだろうし、もしも本当なら、もう会うこともないのか。 …寂しさ半分、でもしょうがないと冷たく切り捨ててしまう自分が好きじゃない。 わだかまりはあるけれど、あの人は伴侶の大切な友人なのに。 それとも、だからこそ気に入らないのか。 …まさか私が居ないのを良い事に逃亡幇助なんかしていないだろうなと、ふと嫌な予感がした。 そういえば、しばらく家を空けてしまってから、なんだか伴侶が自分に冷たいような気がしたし。   …。   )   ( …有志の市民が残ることはないと思いたいけれど、それも事情は人それぞれ、もしかしたら手練なのかもしれないし、首根っこ捕まえてまで連れ帰ろうとは思わないけれど、心配だ。 ) [Tue 2 Nov 2010 23:39:45]
園内一花@調査 > ( 今後はいよいよ市軍と、各国から派遣されている駐留軍の出番。 ハラエも霊的防衛力を補うために協力するかもしれないけれど、それはまた別の所が判断すること。 積極的な調査はひとまず中止し、今はその辺りの方針が固まるのを待っている。 ―――軍隊を派遣するような船は、残っていないかもしれないが。 幸いヴェイトス市の守りは各国が共同で固めている。 そのどこからでも、借りてくることに不都合はないだろう。 ) [Tue 2 Nov 2010 23:15:12]
園内一花@調査 > ( ハラエの方針としては、市から撤退命令が出るか、今現地に入っている調査隊が全て帰還するまで、ベースキャンプの守りに当たる。 ここが敵地ならば、集まっている戦力はあまりにも足りない。 少し足を伸ばして第二ベースキャンプを築こうという話にもなるかもしれないけれど、もしも敵対勢力がこの場所に気付いたら、この程度の人員一息で潰されてしまうのではないか。 最低限接岸ポイントは死守しなければ、退路もなくしてしまう。 …もっとも本当に危険なのは、海上かもしれないけれど。 ) [Tue 2 Nov 2010 23:02:38]
園内一花@調査 > ( メア島西側火山周辺を調査しに向かっていたハラエの分隊は、西側のマッピングを概ね終えて、ベースキャンプに帰還した。 火山に目立った異常は見られず、中央の湖?に近い場所で巨大な洞窟を発見した以外、これといって収穫はなし。 ―――何事もなければ、洞窟の内部や、東側火山、まだ残っている南側の調査に向かいたいところだけれど、今更その必要があるのかどうか。 状況は一変している。 )   ( 重症を負って帰還した市民の調査隊は、この島で敵対勢力の拠点を発見し、そこで襲われた。 拠点はそこだけではないかもしれないし、敵の具体的な戦力も不明ならまだまだ調査の余地はあるかもしれないけれど、もう有志の小団体が個別に調査するような次元ではないだろう。 …宣戦布告がなされているわけではないけど、それは人間の文化。 人様の敷地に勝手に踏み入った調査員が、ちょっと過激につまみ出されただけかもしれないけれど、ここに敵と思しき勢力が拠点を置いているのは確かで、先だって起きた港への襲撃もあれば、もうほとんど戦争だ。 ) [Tue 2 Nov 2010 22:55:15]
園内一花@調査 > ( ―――調査終了、という事になるのだろうか。 終了というより、とにかく一時打ち切って、物見高い一般市民を送り返したいと思う。 ある程度の戦闘能力を有するとはいえ、軍属ではないハラエが今後もメア島に留まるのかどうかは、その先の話だ。 ) [Tue 2 Nov 2010 22:40:42]
お知らせ > 園内一花@調査さんが来ました。 『( 【海底イベントPhase2:5】 )』 [Tue 2 Nov 2010 22:37:09]
お知らせ > ブロウン@調査6さんが帰りました。 『(いろんな思いを胸に、北へ北へと飛んでいこう)』 [Tue 2 Nov 2010 22:07:48]
ブロウン@調査6 > (翼をたたんだままだと、風をつかむことができないため移動速度はいつもより遅いものの、振動がない分翼への負担が少ない。潮風にあおられると少し痛むが。体の傷口からは血は止まっているもののそこもズキズキと痛むわけで。)くそ・・・さっさとかえってベッドで寝てぇぜ・・・(もちろん抱き枕つきだ。体を激しく動かすと傷に響きそうだけれど。) [Tue 2 Nov 2010 22:05:10]
ブロウン@調査6 > (「これ以上ここに入れば次は殺す」という伝言。あの巨体であの力。実感した本人としてはまず間違いなく人間じゃ殺される。)行って帰ってくるだけのつもりだったのに、なんだかえれぇことになってるぜ・・・あれが「軍隊」ってやつだろうな。あのバカ娘はお偉いさんか大将か。ヒゲと機兵と、変な建物と・・・書くこと多すぎだこりゃ(大きなため息をついて肩をおとした。背中の翼がズキッと痛む。この痛みにはだいぶ慣れてきた──舌打ちをしながら、意識を集中しよう。体を浮かせて少し高いところを飛行しようか。) [Tue 2 Nov 2010 21:58:45]
ブロウン@調査6 > (気分の転換方向がずいぶんと違ったほうにいってしまった。背中の翼は力を入れると激痛が走るため、だらりと垂れ下げた状態で歩いていこう。上を見上げれば雲のかかった空、時折見えるつきの明かりを頼りに回りを見渡せば真正面遠くに火山がみえる。)えぇと・・・じゃぁこっちか。(右手に見てきた目印の火山を今度は左手に見て北上しようか。荷物袋の中はもうすでにそこをつきかけている。海底が盛り上がったであろうこんな場所で、動物を見つけることなんてまずできそうにもない。食糧不足で餓死なんてしたくないのだ。)早いとこかえらねぇとなぁ・・・伝言も伝えておかねぇと、迷い込んだら誰か死ぬ(踏みつけられた記憶を思い起こせば顔をしかめて。せめて狼の足を折るくらいはしておいたほうが良かったと今更ながら後悔するも、でも女の子に手出すのはなぁ、と葛藤に悩まされるのだ。) [Tue 2 Nov 2010 21:48:17]
ブロウン@調査6 > (昨日大空洞内部の奥にある工場へとたどり着いてしまった竜人はいまや大空洞を抜けて外へと出ていた。翼を折られ、痛みにいらいらしながら歩き続けて──)とんだ気分転換だったぜ・・・(カンテラの明かりを頼りに歩き続けて見れば、機兵の休止中に大空洞は抜けることができたようだ。もっとも、入る際にいくつか破壊したため、出口のほうには誰もいなかった。帰りに残骸でも拾ってこようと思ったのだけれどひとつも見つからなかったのはどういったわけだろう。一本道だったが広い空洞だから、残骸処理をした者たちときづかづにすれ違っていたのかそれとも、歩いた箇所が違うのか。ともあれ無事に外へと出れば入る前と同じ場所。西側の大空洞だ。竜人は東側にもあるなんては知らないわけだけれど──) [Tue 2 Nov 2010 21:35:59]
お知らせ > ブロウン@調査6さんが来ました。 『(もくもくと歩き続ける)』 [Tue 2 Nov 2010 21:29:24]
お知らせ > ククルゥさんが退室されました。 『連れてきた虎を見て、久しぶりに人を見上げたとか』 [Mon 1 Nov 2010 00:03:55]
ククルゥ > 水は 作るしかない な ( 蒸発させてやら、ろ過させてやら色々やらねばならなくなるだろうか。 それもこれも、本島から物資を運んでくる船が来れば大丈夫だと信じたいことでもある。 それなりの人数が着ているこの現状で水がなくなると面倒そうだ。 水は食料と違って、時間が掛かる。 ) ああ 任せて くれ ( ヴェロニカの指示に従って、準備を進めてしまおう。 大人数の食事を用意するのは骨だが、食べている姿を見れば、その苦労など問題ではない。 ) [Mon 1 Nov 2010 00:03:38]
お知らせ > ヴェロニカさんが退室されました。 『( トラ男が一緒に帰ってきて仰天するのは、もうしばらく後のことだ。 )』 [Sun 31 Oct 2010 23:57:16]
ヴェロニカ > あ、薄いですか? さすがに牛乳とかは持ってこれませんしねぇ。……塩にしときましょうか。(それなら周りに売るほどあるし。ぱらぱらと少しだけ摘んでいれて、グツグツドロドロと煮込んでいく。 あったかいものをたべて、あったかくして眠れば体力は回復するのだ)野菜というよりも、お水ですね。 河はあるみたいですけど、まだ潮水みたいですし。 食料の魚も周りから調達できますけど、水ばっかりはどうにもなりませんから。 ……もう少し時間がたって海水とかが乾ききれば、また別なんでしょうけどね。(だからこのシチューも、かなりドロドロだ。 カブとカボチャとを磨り潰して水気を出しているようなものだし)……ともあれ、もうすぐ皆も帰ってくるでしょうし、ククルゥも手伝ってください。 ご飯は大事ですからね! 皆で食べれるよう、きちんと準備終えておきましょう! [Sun 31 Oct 2010 23:53:22]
ククルゥ > ( このヴェロニカという先輩は、現段階だと良く食べて、良く食べて、良く食べる人という認識しかなかったが、やはり魔女。 故郷には無い知識は多く持っているようだ。 ) カボチャとカブ … 確かに ここは寒い 暖かいものは いい ( 差し出される小皿を手にとって、それをじっと見つめて、ヴェロニカと小皿を交互に見て、味見を?と聞いてから、小皿に口をつけよう )   薄い  気もしないか ( 小皿をヴェロニカに返そう。 疲れたものへの食事ならもう少し味を濃くした方がいいと思ったが、なに汗を掻くような環境でも無いかと思った。 ) しかし こんなに野菜を 使っていいものだろうか … ( 持ってきたというなら、別にいいのだが。 この植物が出来ないような島だとどうにも不安になってしまう。 ) [Sun 31 Oct 2010 23:46:53]
ヴェロニカ > 明日は万聖節というお祭りなんですけど、その前の日の夜には、悪い霊とかが出てきちゃうんですよね。 だからジャックランタンを飾って守ってもらう、という理由もあるんですけど。(ヴェロニカ・フォーグラーは無知ではない。ただ深く考えるのが苦手なだけである。 ともあれ、サクッとハロウィーンについての説明を終えると、お玉で鍋の中身を掬って小皿にとって味見味見。 うん、悪くはないけども。)あ、はい。 カボチャとカブとでシチューを作ってるところです。 まあ、簡単にですけども。 暖まるし良いかなぁと思って。 ……あ、味見します?(本当に簡単な、けれど量だけはあるシチューだ。 小皿をククルゥに差し出す。 味も、まあ、本当に、特筆する点がないくらい普通だ) [Sun 31 Oct 2010 23:31:45]
ククルゥ > すぴりっと … 精霊か ( なるほど、あれはカボチャの精霊なのかと半分納得しかけたところで、真っ当な説明が始まってくれて ) 死して 新たな精霊になれる 凄いやつだ ( 曲がり曲がった解釈だが、この今手に持っているカボチャの意味は良く分かった。 これは精霊の人形を木彫りで作るのに似ている。私も後で一つ作ろう。 ) しかし 食べ物使うのは 感心しな―――む? ( 煮込んでいる鍋の中身はまだ知らない。 食べ物を粗末にすれば、その食べ物の精霊が怒る。 同じ精霊同士だったら、ジャックという男の精霊も無力じゃないかって ) その鍋 中は? ( カボチャのいい匂いがする。 その鍋の中身がカボチャとカブか、と覗き込もうとしようか。 ) [Sun 31 Oct 2010 23:25:19]
ヴェロニカ > 神様――んんー。 GODではなくてSPRITという意味では正解です。(グツグツと寸胴鍋をかき混ぜつつ、スーツの上からエプロンをつけたヴェロニカは、近づいてきた同僚に対して頷いた。 そういえば彼女は最近になって上京してきたというし、もしかしたらハロウィンを知らないのかもしれない。 魔女と言ったっていろいろなのは、この職場にいれば良くわかることだし)昔々、凄く悪い人が、悪魔を騙して「死んでも地獄に行かない」って約束をしたんですね。 でも凄く悪かったので、死んだ後に神様から「天国には行かせない」って言われちゃったんです。 その人はずーっとこの世を旅してるんですけど、10月31日の夜にその人……ジャックさんのランタンを作ると、悪い霊を追い払ってくれるんだとか。(お母さんからの受け売りですけどねー、と笑って)だから、良い神様ですね。これは。 [Sun 31 Oct 2010 23:09:53]
ククルゥ > ( 移動方法徒歩であるククルゥ・ケツァルカンもまた、待機組の中にいた。 その手に先ほどまでヴェロニカが飾り付けていたジャック・オー・ランタンの一つを持って、それを作っていた張本人のところにやってきたわけだ。 ) これは 神か何か か? ( 人の顔を模してあるそれに対して、一番最初に浮かんだものは神を模した人形のような物ではないかということ。 こうやって、ベースに置いて回っているということは、守り神か何かなんだろうか。 ハロウィンを知らない故にそんなことが頭に浮かんでしまうわけだ。 ) [Sun 31 Oct 2010 22:56:34]
お知らせ > ククルゥさんが来ました。 『これは 一体なんだ』 [Sun 31 Oct 2010 22:53:20]
ヴェロニカ > (「緊張感が無い」と言われてしまえばそれまでだけれども。 別にふざけているわけではないし、緊張だってしている。 ただ深く考えても仕方ないことは考えていないだけだし、それにコレは真面目なことだ。 一通りハロウィーンの飾りつけやらを終えると、調査メンバーが帰還してくるだろうし、刳り貫いたカボチャとカブを使ってシチューでも作っておこうかと炊き出しの準備にかかる)……気持ちを落ち着けること。ご飯を美味しく食べること。大事ですからね。(それに、もうだいぶ冷えてくる時期だ。暖まるものを用意しておかないと、体力が持たない) [Sun 31 Oct 2010 22:50:23]
ヴェロニカ > (こんなに手際よく進んでいるのは、ルキアの転送魔法と、ギミーの千里眼?とにかく遠くを見る力のおかげだ。 やっぱり凄いなぁと素直に思う。 自分にできる事はあまり多くないから、正直に言って羨ましい。)トリックオアトリート、トリックオアトリート、と。お菓子はココじゃ貰えそうにないですし、悪戯なんてもっと簡便ですけど。(海から浮上したばかりの島には、なにやら得体の知れないものが動き回っている様子。 どうにもあまり良い気持ちのしない場所だ。 この前の雨でだいぶ流されたとはいえ、潮臭いし、貝やら何やらの死骸も転がっているしで、どうにも。 せめてキャンプ地くらいはとハーブを使ったお香を炊いておこうと思う。 ハロウィーンなのだし、魔除けの意味もこめて) [Sun 31 Oct 2010 22:42:09]
ヴェロニカ > (ラングフォードPWMC,麗しき乙女の園の野営地にて、本日は待機組のヴェロニカ・フォーグラーは、南瓜やらカブやらをあちこちに吊るして回っていた。 どれもこの日の為に陸地から荷物に積んで持ってきた代物だ。 中をくりぬいて目や口の形に穴を開けたそれに火を灯せば、あっというまにハロウィーンのジャック・オー・ランタンになるというわけ。 もちろん遊びできているわけではないけれど、それでも自分たちは魔女なのだ。 こういう行事はささやかであっても、きちんとこなしておかないと。 どの道、灯りは必要だし、それに南瓜やカブは食料になる。 無駄にはならないのだ)それに先遣隊の皆も頑張ってくれてましたからねー。 ……まあ、私もお仕事しないといけないのですけど。(ヴィヴィもラティも箒に乗って空を飛べるのはうらやましい。 此方は矛盾を用意しないとそもそもからして飛べないから、一手間余計にかかってしまうのが難点だ) [Sun 31 Oct 2010 22:37:32]
お知らせ > ヴェロニカさんが入室されました。 『よいしょーっと!』 [Sun 31 Oct 2010 22:31:10]
お知らせ > ブロウン@調査3さんが退室されました。 『魚ぁ、どこ行ったぁ?(洞窟の真正面から、挑発的は声を上げて)』 [Sat 30 Oct 2010 23:53:10]
ブロウン@調査3 > (「なっ!?」力強く握った手からはじかれた銛の衝撃に体が硬直してしまった半漁人に対して、拳を向けて言う)男の喧嘩ってのはゲンコツでやるもんだぞ?(硬い鱗と発達した筋肉に物を言わせた。「あ、あぁ・・・」声にならないような声を上げて、一歩二歩とさがる半漁人は、背を向けて逃走を始めた。)あ、おぃっ!!(大声上げてその半漁人を追った。しかし、岩場の間を右に左に走る半漁人を捉えることは出来ず。地の利のない竜人は、また一人雨の中にとりのこされる羽目になった。)くっそ・・・どこいきやがった?(何も聞く前から逃げられては雨宿りの場所も聞けない。と、また歩みを進めようとしたときに気がついた)あれ・・・この先、でけぇ穴じゃん(あまりにも大きすぎて穴が穴だとわからないくらいの穴。ここなら雨も来ないだろう、そう思ってまたずんずんと前へ前へとすすんでいくのだった。) [Sat 30 Oct 2010 23:52:14]
ブロウン@調査3 > なんで、ダメなんだよ?(口の端を持ち上げて問う。やる気か?と心の中では気構えは出来た。カンテラを持つ手とは逆の手が少し握った形をとる。近づいていけばいくほど、竜人の大きさに少しに腰が引ける半漁人。だが、意を決したかのように銛を突きつけてきた。)正直すぎ!(真正面から突きつけられる銛にあわせるように手を振り上げて、そのまま銛を上方へとはじき飛ばした。 [Sat 30 Oct 2010 23:42:44]
ブロウン@調査3 > (「観光・・・?今すぐ去れ」 相手も相手でいきなり襲い掛かってこないのは、こちらの姿かたちが人間ではないからだろうか。)いやぁ、雨で方向わかんなくってかえるに帰れなくてさぁ・・・どっか雨宿りできる場所ねぇ?(ここは正直に言おう。東西南北くらいは把握しているけれど、正確な合同キャンプの場所まではわかりはしない。声を発すればまた歩みを進めよう。戻ることなく進もうと。半漁人に向かっていく形になる竜人。距離が狭まれば狭まるほどお互いの姿がはっきりしてくる。そして、少しずつ緊張が高まっていく「止まれ、こちらはダメだ!来た道を戻れ!」最終警告とでもいいたそうに、腰を落とし、銛を持つ手に力を込める半漁人にかまうことなく竜人は進んでいこう。) [Sat 30 Oct 2010 23:37:31]
ブロウン@調査3 > (魚だ・・・)(第一村人発見。身構えることもなくたたずむ竜人。しばしの間二人は沈黙する。「何者だ」先に声を出したのは半漁人のほうだった。おそらく警備か何かなのだろうその半漁人。ヴェイトス襲撃に選抜されなかったのであろうかわいそうな半漁人なのか、守りをまかされたものなのかは定かではない。ともあれ)あぁ〜・・・観光客だ(素直にヴェイトスの調査とは言わないでおこう。襲撃事件の真相がこの島にあるかもしれないのなら、身分は隠しておきたい。まぁ、本気で調査をする気がこの竜人にあるのかどうかはまだ不明。この仕事を請けるきっかけが「友人同士の争いを見たくない」とかいう、ひ弱なものだった。) [Sat 30 Oct 2010 23:31:04]
ブロウン@調査3 > (晴れていれば全体を見渡せただろうそんな場所。残念ながら今更飛んでも周りをみわたすことはかなわないわけで──と、そんな時、前方から声がかかった。「だれだ!」)あん?(久しぶりに声聞いた、なんていうちょっとした安堵感。足は止まることなく声のほうへと歩みを進める。相手が見えないから見えるところまで行こうと思うわけだ。「止まれ!!」その言葉を聴いてようやく歩みを止めれば、カンテラの明かりでうっすらと姿が見えた。体長およそ2mほどの半漁人。手には銛をもち、こちらに身構えるようにして立っているではないか。) [Sat 30 Oct 2010 23:24:18]
ブロウン@調査3 > (荷物袋から毛布を取り出せばソレを頭からかぶってどこか雨宿りの出来る場所を探そうとひたすら歩き続けた。昨日寝五個にした小洞窟までもどるなんてことは、もはやできない。)まいるねぇ。(ぬかるむ足場をとにかく進んでいこう。──雨を吸い重くなる毛布をしぼりながら進むこと数十分。周りの景色に妙な違和感を覚えた。今まで続いていた岩肌というよりは、何か加工されたようにまっ平らな面を持つ岩が数多く見受けられた。人為的に切り取られたような。)なんだここ・・・?(あたまにハテナマークをつけたままぺたぺたとその岩肌を触ってみたが、触った岩は普通の岩だった。)変なの(そんな岩のゴロゴロしている場所を通り過ぎよう。) [Sat 30 Oct 2010 23:20:28]
ブロウン@調査3 > (西火山を背に東の火山へむかってまっすぐ歩いていた。そして今日になって岩場ばかり続く足元に変化があった。砂だ。そして、今までと違って大きなくぼみや大きな岩など、風景が一変した。)ようやく目印になりそうな場所にきたってのに・・・雨って・・・(もしかしたらこの島に住む住人や動物の足跡かなにかがみつかればともおもったのだが、残念ながら雨にかき消されたあとのようだ。 降りすすぐ雨を回避できそうな場所がなかなか見当たらない。木も草もなければ、岩のくぼみなんていうものも見つからない。月の明かりがない今日は視界も悪く、カンテラの明かりも大して遠くまでは照らしてくれない──) [Sat 30 Oct 2010 22:59:49]
お知らせ > ブロウン@調査3さんが来ました。 『雨かぁ・・・』 [Sat 30 Oct 2010 22:54:47]
お知らせ > 園内一花@調査さんが帰りました。 『( やはり、思い過ごしだろうか。 )』 [Fri 29 Oct 2010 22:56:54]
園内一花@調査 > ( そもそも、何かあるとして、この火の中にあることが本当にできるのかどうか。 ) [Fri 29 Oct 2010 22:56:42]
園内一花@調査 > ( 感覚を総動員して、目の前の火口に集中。 とはいえ結界の展開にも注意しなければならず、地底を見通すことができるわけでもない。 拘ってみたところで詰めが甘くなってしまう気もるけれど… [Fri 29 Oct 2010 22:55:12]
園内一花@調査 > ( 五感はもちろん、霊的な識域にも異常はみられない。 噴火中の火山という特殊な環境であれば、その辺の山と変わらない、というわけにはいかないけれど、それでも呪術が行われたような痕跡は見つけられず、拘る理由は勘しかない。 …思い込みが激しくなりがちな性格で、勘に頼るなど危険というのは分かっている。 しかし、東西に一ずつ配置されて、噴火するのも止むのも同時、その止む時期がちょうど浮上に重なっているとなると、どうしても関連性があるのではないかと探してしまう。 よりによって極めて探索し難い環境にあるというのも、思い込みに拍車をかけていた。 ) [Fri 29 Oct 2010 22:27:02]
園内一花@調査 > ( しかし魔界の瘴気を耐え抜いた結界は、ここでも熱を抑え、特定物質の充満を防いで、術者に適した環境を作り上げている。 消耗は激しく、視覚的に捉えられる淡く輝く花畑も、時間を早めるように散っては咲きを繰り返し、無数の花弁を舞い上げていた。 )   …やはり、ただの火山?   ( さすがに火の河を踏むわけにはいかないし、暑くないわけも、苦しくないわけもない。 慎重に岩場を跳びながら火口を覗き込んだ巫女は、滝のように流れる汗を拭いながら、未だ半信半疑といった調子で呟いた。 ) [Fri 29 Oct 2010 22:09:40]
園内一花@調査 > ( ―――島に到着してから四日。 仲間と別れて一日。 ようやく西側火山の火口に辿り着く。 噴煙はもうだいぶ前に止んでいるものの、火の河は今なお赤く、飴のようにどろどろと流れ出していた。 )   ( 岩と火以外は何もない、地獄のような山頂に、巫女装束に靴履きのポニーテールが淡く輝く幻の花畑に囲まれて立っている。 それは奇妙な光景だ。 …夜ともなればすっかり冷えるようになったとはいえ、この環境では意味がない。 輻射熱だけで衣に火がつくどころか骨まで焼かれてしまいそうだし、火山ガスも噴出す中で人間が無事にいられるわけがない。 ) [Fri 29 Oct 2010 21:57:35]
園内一花@調査 > ( もとい、【海底イベントPhase2:4】 ) [Fri 29 Oct 2010 21:45:16]
お知らせ > 園内一花@調査さんが来ました。 『( 【海底イベントPhase2:3】 )』 [Fri 29 Oct 2010 21:44:44]
お知らせ > ブロウン@調査2さんが帰りました。 『今日はここで寝るか(少しくさいけど我慢だ──)』 [Thu 28 Oct 2010 22:17:26]
ブロウン@調査2 > こんなんだったら、海岸沿いを歩いて地図でも作ればよかったな・・・・・(今となっては後の祭り。実際、合同キャンプのある場所に戻れるかどうかすらも怪しいところである。単身かっこつけて飛び出したのをちょっと後悔する。──と、しばらく歩いていると地面に大きなくぼみを見つけた。洞くつのようになっているそこは、中がどうなっているのかつきの明かりだけでは判別しにくい。荷物からカンテラを取り出してもって入っていこう。)おぉっと・・・(そこは奥行きが10mもない小さな洞窟だった。しかし、その中には巨大な魚の死骸が転がっていた。匂いからして腐乱しはじめているのだろう。)魚が逃げ出せねぇ位の速さであがってきた?いや・・・まさかそんなこたぁねぇだろ・・・(海岸までの距離は遠い。逃げきれなかったとしてもどこかに泳いだりはしただろうに。)ま、考えてもわかんねぇな(海のことは釣り以外無知な竜人だった。) [Thu 28 Oct 2010 22:17:04]
ブロウン@調査2 > (途中目に止まったサンゴを手に取り、ずいぶんときれいな形と色をしていたため荷物袋へと入れた。)土産にはなりそうだな。(ただただ広い岩肌が延々と続いていて、自分がどれほど歩いてきたのか、今どの位置にいるのか、ほとんどわからない。)海底って殺風景なんだな〜・・・(どのくらい下から競りあがってきたのかは想像できない。最低限わかるのは、いま噴煙を上げている火山は海の中にあったということだ。相当な深さから急に浮上したこの島。非情に気味が悪い。静寂の中を鉤爪の音だけが闇へと消えていく。) [Thu 28 Oct 2010 21:59:55]
ブロウン@調査2 > (今回上陸したのは島の北部にあたる場所。ということは、あの火山は西側になるのだろう。未だに噴煙を上げ続けている火山だ。もしかしたら噴火するかもしれない。)火山調べのほうがいいかな・・・でも、あそこは誰か行くっていってたよな?(誰だったっけ?と首をかしげて考えて。数秒後、「知らない誰か」という事で考えはまとまった。と、真後ろ、東部の方向を見てみれば、あちらにも煙が立ち昇っていることに気づいた。)あっちにも火山あんのか。(火山かどうかは行って見なければわかりはしないが、非常に小さく山は目視が出来る。距離にして500kmほどあるのだが、そんな距離感はつかめない。)あっち、行こう(西の山を背にしてまた歩き出す。背中の荷物から乾燥させたラム肉をとりだし、頬張りながら。) [Thu 28 Oct 2010 21:46:27]
ブロウン@調査2 > (当てもなく歩く竜人。右手に見える火山、はるか後方にあるはずの合同キャンプ。)島の反対側なんて全然みえねぇでやんの。(だだっぴろい岩肌を一人ぽつんと歩いてゆこう。昨日、右手前に見えていた火山はどうにか真横になるくらいの位置には来たようだ。飛ぶのではなく歩きでの探索はどうにも効率が悪く思える。が、持ってきた荷物が多いためしばらくはこうした徒歩での探索を続けなければならないのだろう)人っ子一人見あたらねぇし、乾燥した魚だの海草だのしかねぇしなぁ・・・(右手の火山を見上げてつぶやいた。) [Thu 28 Oct 2010 21:38:53]
お知らせ > ブロウン@調査2さんが入室されました。 『いやはや、でけぇ島だぜ・・・』 [Thu 28 Oct 2010 21:33:33]
お知らせ > 園内一花@調査さんが退室されました。 『( いずれにせよ広い島。 丁寧に埋めていこう。 )』 [Thu 28 Oct 2010 15:47:57]
園内一花@調査 > ( 時折高くなっている場所に登っては、方位を確かめ、目印になるものを白紙の地図に書き込んでいく。 一見した限りでは何もなさそうだけれど、火山の調査だけでなく、西側火山のある半島のマッピングも請け負った。 手前に築いた野営地でも、火山を囲むようにその作業は続けられているだろう。 ) [Thu 28 Oct 2010 15:46:18]
園内一花@調査 > ( ―――しかし、それでも気にかかる。 この島の浮上に霊的な力は関与していないのではないか、ということだけれど、ではどうやって浮いたのか。 島の東西に位置して、浮上にともないほぼ同時に噴煙を止めた火山が、何かの手掛かりではないかと思えてならなかった。 …例によって、危険な思い込みかもしれない。 しかし内燃機関という具体的なイメージがなくとも、カラクリ好きのセンスに訴えるものもある。 ) [Thu 28 Oct 2010 15:41:47]
園内一花@調査 > ( 善悪問わずありとあらゆる影響力が平定されるよう作用する結界に守られて、巫女は活力を得るでも奪われるでもなく、淡々と火山を目指している。 山に詳しい仲間にも同行して欲しかったけれど、六合の力で守りを固めようとすればするほど、他者と行動をともにするのは難しい。 生体が最も安定するのは、睡眠時。 術者であれば心配するほどやわな精神していないかもしれないが、悪路を進むペースなどとも秤にかけて、単独で行くことになった。 代わりに仲間の式神が、様子をうかがいに少し遅れて付いて来ている。 …そもそも、ここまで念を入れるような事はない。 やはりここはただの火山なのだろうという事で、意見は一致を見ているのだが。 ) [Thu 28 Oct 2010 15:35:03]
園内一花@調査 > ( ―――海底にあったはずの大地に、幻の花畑が広がる。 暖かい光を放ち、そよ風でも吹いているように花弁を巻き上げて。 …巫女装束に靴履きのポニーテールを中心に広がった穏やかな幻影は、その巫女が呼んでいる式神 【六合】 の発現形。 巫女の周りを包むように合わせて移動し、その内部では、この土地が術者に及ぼすはずの有害な影響が大幅に減殺されていた。 )   ( 火山の熱も、毒も、それ自体は自然なものだけれど。 調和を司る 【六合】 が巫女を通して顕現しているこの空間は、調和に向けて働きかける力の独壇場。 言わば特異点で、そんな結界の発生も本来ならば 【六合】 の在り方に反するが。 式神として呼ばれ、影響力を凝集することができるなら、あり得ないけれど理想的な環境として 『六合しか存在しない世界』 を実現するよう作用する。 ) [Thu 28 Oct 2010 15:23:28]
園内一花@調査 > ( 火山が間近に迫るにつれて、磯臭さや生臭さは消えた。 それらに取って代わって、今度は濃密な熱のにおいや、硫黄臭が辺りを包む。 …噴煙が止まっても、炎の川が流れ出すのを止めているわけではないらしい。 それとはっきり認識しているわけではないけれど、ガスなどもあるのだろう。 ―――呪術によるものかもしれないという危惧はあるものの、おそらくは自然現象。 ここまで近付いて霊能者の誰にも、霊的な異常は察知できなかったのだから、そういう事として引き揚げるのが得策かもしれないが。 …念のため、少し戻った地点に野営地を築いて、園内一花は単身火山に向かっていた。 ) [Thu 28 Oct 2010 14:58:30]
お知らせ > 園内一花@調査さんが入室されました。 『( 【海底イベントPhase2:3】 )』 [Thu 28 Oct 2010 14:46:41]
お知らせ > ブロウン@調査さんが帰りました。 『(適当に歩いていこう──)』 [Thu 28 Oct 2010 00:19:33]
ブロウン@調査 > (カンテラの明かりをつけて歩き出す巨躯。遠くから聞こえる波の音と足の爪が岩にぶつかる音以外は何も聞こえない。不気味なくらい静かな夜を歩く)こんなに静かな夜なんて、森にいたときいらいだな・・・(常世の森出身の竜人は、狩のために森の中に入って何日もそこで過ごしていた狩人という過去を持つ。あのころは周りが騒がしいなんていうこともなかった。ヴェイトスの街に住むようになってからだろう。周りが明るかったり喧騒が聞こえたり──最初は「うるさい」だの「まぶしい」だのと思っていたがもうなれたもの。しかし、こうして静かな夜をすごすというのも、心が落ち着くというものだ。実際は敵地に入って危険な探索行為をしているわけだけれど。)まぁ、まだ始まったばっかだし、緊張しすぎてもおもしろくねぇし(あたりに気をつけながらも、心のどこかでは気分転換にはなるな、と思っているのだった。) [Thu 28 Oct 2010 00:15:31]
ブロウン@調査 > (強大な力を持つ何かが今回の件に絡んでいる可能性は非常に高いわけだ。最近ウォータリアンによる襲撃事件や殺人などが発生しているのは、ここからきた者達とおもってもいいのかもしれない。気分転換でやってきたメア島だったけれど、実際に地に足を触れると少し恐怖する。)そういえば、今回はやたらと女の子みかけたけど大丈夫なのかな?(なんでもラングフォード魔女傭兵団という魔女の集まりだとか。魔法が使えるのなら心配は要らないだろうと、「じゃ」の一言で飛び立ってきた。ともあれ、ここは未知の島。他人の心配より自分の心配をしたほうが懸命かと思われる。背中の荷物をいったん降ろし、カンテラをつけよう。月明かりがあるとはいえ、やはり足元注意だ。) [Thu 28 Oct 2010 00:05:31]
ブロウン@調査 > それにしても飛ぶのがめんどうだな・・・つめすぎたか(背中にしょった皮袋は総重量30kgほどになる。毛布や食料、その他雑貨を詰め込んだらこんなになったとか。もてるからいいや、の気持ちでもってきたら飛ぶのに苦労した。さておき、後ろを振り向けば合同キャンプの明かりはもう見えない。未知の場所で単独行動を取っている竜人。右手に火山が見えている、ということだけを把握して歩みを進めてみよう。ごつごつした岩肌は少々歩きにくく、乾燥した海草を踏みつけるとぬるりとしたいやな感触が足から伝わってきた。島の周り、沿岸部からはずいぶんと離れているはずなのに海草、本当に海の底から競りあがってきたのだという実感がわく。天変地異の一種なのかとも思う、これを人為的にやったとしたら高度な魔法かはたまた技術か、竜人には想像しえない力を駆使するものの仕業なのだろう。) [Wed 27 Oct 2010 23:54:42]
ブロウン@調査 > (のは、数時間前。持ってきた荷物を背負いただただまっすぐとんでいた。月の明かりで視界は良好なれど、どこまで行っても岩肌しかないという非情に殺風景な島だった。)目印になりそうなもんがねぇな・・・この辺でいっか。(適当に降りた。降りた足場はゴツゴツとした岩肌と、サンゴや貝、干からびた魚などが見受けられる。海底から浮上した際に逃げ遅れた魚と海底に生息していた貝とサンゴなのだろう。)こんな島どうやって海から出てきたんだ?(ぐるりと辺りを見回すも、本当に何もない。遠くに煙を上げる山が見えるが、多分アレが前回の煙の正体だったのだろうと推測される。) [Wed 27 Oct 2010 23:46:39]
お知らせ > ブロウン@調査さんが入室されました。 『(合同キャンプから飛び立った)』 [Wed 27 Oct 2010 23:39:07]
お知らせ > ギミー@調査さんが退室されました。 『( Gimme Shelter. RTB. )』 [Wed 27 Oct 2010 03:32:29]
ギミー@調査 > ( 壷鍋まじおすすめ。 てゆか乗りたい。 でも箒から浮気すると罰が当たりそうというジレンマ。 シーナイトをはじめ他隊に何かを要請することはできるのだろうかと考えるけれど… 嫌なら断れば良いしお願いするだけならアリかもしれない。 社長に相談か。 )   ≪…一応、仲間、よ。 たぶん…≫   ≪だいたいの地理を見たら、落ち着けそうな所に魔方陣を敷くわ。≫   ( 何箇所か衛星写真でパシャッとやって、遠くなったら転送してもらいながら広げていけば良い。 一度にカバーできる範囲が狭いから、それでもだいぶかかってしまいそうだけれど。 地道にやろうと話しながら。 )   ≪ああ、ありがとう。≫   ( 暖かい飲み物には頬を緩めた。 ラティーシャシリーズをホットでとか冗談じゃないが。 ―――海辺は寒く、高所はもっと寒い。 次回からは防寒対策をもっと充実させて、雪ん子になって来ようと思う。 ) [Wed 27 Oct 2010 03:29:33]
お知らせ > ルキア@調査さんが帰りました。 『( ホットのレモンティーでも用意しとこう。味は奇抜ではなく普通の。 )』 [Wed 27 Oct 2010 03:18:31]
ルキア@調査 > ( 空を飛ぶ方法に関して悩んでいるオレとしてもちょっとアリかもしれない壷・鍋案。いや普通に箒で飛んだ方が色々とやりやすいし覚えやすい気もするんだが。 ) ≪あ、その発想は無かった。ふむ……来ているのならば、シーナイトの連中にそっちの方面で調べて貰うのも手か。陸上はオレ達。海中は向こう。まあそんな簡単に行く話でもないだろうがな≫ ( 海中から見て貰うという意見には同意。例えば中央の大きな湖の底にはなんかあったりしてな。ハハッ。 ) ≪だな。元々明かりを必要としない連中かもしれないし、それこそ普段は海の中が生活圏であるのかもしれない。………生活の跡を確かめてみるにせよ、細かく足で調査をするのも必須な事か。≫ ( ―――そう、これが意図的な物であるとしたのならば、その目的は何だ?……情報が少なすぎる。今はまだいくつかの推論だけしか立てられないような状況か。 ) ≪了解だ。お疲れ様ギミー。なにか暖かい飲み物でも作っておいてやろう。≫ ( あとはクロゼットか。まあアイツはオレ達の魔法の補助だのと大分忙しそうだ。――――さて、使った分の魔法石の魔力は細かく補充しておかねばな。今日などは魔力的に余裕がある日なわけだし、こういう時に色々と下準備をしておくとしようか――― ) [Wed 27 Oct 2010 03:15:21]
ギミー@調査 > ( そんな不安感を知っているからこその壷・鍋案。 箒に腰かけたり、跨ったりする乗り方であれば、もう少し恐怖もマシかもしれない。 )   ≪…大きな軽石、とかかしら。 シーナイトなら、島の底を調べられるわね。≫   ( ちょっと掘ってみるか、あるいはシーナイトが来ているようなら島の 『底』 がどうなっているか… というか、海底と繋がっているのかどうかを見てもらいたいところだ。 )   ≪海の中で暮らしていた生き物が、わざわざ海底を浮かび上がらせて、その上にいる意味はないわ。 …罠、かも。≫   ( たまたま偶然浮かび上がったのでなければ、何のために? 闇夜に目を凝らしながら、直線コースからゆるやかなカーブを描く。 )   ≪ええ、そろそろ疲れてきたし、帰るわ。≫   ( 飛行隊としては穴埋めだ。 一番得意なのはリンドさんか。 フォーグラーさんも飛べるし、その辺りに任せよう。 …ヴィヴィアンさんが、飛ばないだけで実は飛べるのではないか、という疑惑はさておき。 ) [Wed 27 Oct 2010 02:57:29]
ルキア@調査 > ( なんだ、その辺りまで考えて導き出した結論としては以前にギミーがツボの中に入って飛びたい……みたいな事を言って気がするが、案外ありなんじゃないかと思ってきた昨今。 ) ≪自然の力というのは強大なもんだ。あるいは……か?――――チッ、解せぬ。 ( ――――いずれの空想にしても突飛もない話だ。つまりはそれだけ、これほど巨大な島が浮かび上がるという現象が不可思議な事であるのだが―――加えてどうにも魚人連中共が騒がしかったらしいじゃないか。時期の不自然な一致……それが無関係だと思う事は出来まい。 ) ≪さて、となるとこの地は誰かがいる事も無い未開の島という事か?――――まあ決断を出すのはこの時点では些か早計に過ぎる話しだったな。 ( ―――海中から浮かび上がったという話を聞くに、それは自然な事であるようにも思えた。となるとやはり探索に関してがこの場はメインの役割となるか。歩き辛い地形も大分ある。飛べるラティ達には結構頑張ってもらうとしよう。 ) ≪――――ん、無理はしない辺りでよいだろう。今日の所はこの辺りにしておくとするか?≫ ( 耳が変だと聞けば、映像を確認して、少し高度を上げ過ぎた結果だろうかと。無理は禁物だとは言っておくとしよう。まだ島の探索は始まったばかりでもあるのだし。 ) ( 大まかな地形図を書き込んでいく。―――ズームした映像の倍率と高さ的に縮尺を考えれば、だいたいこれぐらいの距離や広さなどであろうかと。 ) [Wed 27 Oct 2010 02:44:20]
ギミー@調査 > ( 落ちたら間違いなく死んでしまう。 階段から足を滑らせたって死ねるのだから、それは注意すれば良いのだけれど。 やっぱり視界のプレッシャー。 落ち着かなさそうに力なく垂らしていた脚をすり合わせた。 )   ≪ここからは、感じられないけど… 魔術しか、ないわ。   それとも、噴火で地面が割れて、それが…≫   ( 噴火や地震で地割れとか起きて、それがいい具合に地面をえぐって、たまたま浮き上がるようになったのではないかと言ってみるけれど… 石ころは水に沈むものだ。 浮島というのも聞くけれど、本当に浮いているのは泥や草の集合体だということだし、これがそれとは思えない。 しかし、だからといってカラクリ仕掛けで浮上したというのも現実味のない話。 一緒になって首を傾げるけれど、やはり隠蔽された魔術としか思えなかった。 )   ≪…明かりは、何も見えないわ。 湖と、川の方にも、その奥も。≫   ( 島の中央に巨大な湖と、そこに通じる川があるのは日中確認している。 しかしその辺りにも、湖より更に向こうの島の南にも、人の存在を示すような明かりは見えない。 )   ≪耳が、変。 …少し苦しいわ。≫   ( しかしそろそろ高度は限界。 なだらかだけれど直線的に上昇していて、魔術的な保護も速度を優先しているためあまり当てにできない。 少し高度を落として、水平飛行に移る。 )   ≪…飛んでいるものも、見えないわ。≫   ( こちらのようにエーテルの反応光を撒き散らさず、夜闇に紛れている可能性もあるけれど… 鳥も何も、飛行を妨げるようなものは見当たらないと伝えよう。 ) [Wed 27 Oct 2010 02:22:01]
ルキア@調査 > ( ……………振りじゃないからな!これ本当に振りじゃないからな!と。その高度からうっかり落ちたら潰れたトマトになってしまう。ちょっとばかし、いやむしろかなりと言って差し支えないぐらいに見たくないぞそれは。 ) ≪はいはい、わかったわかった。…………随分と広いな。このレベルの地殻変動が自然的に起きるとはな………考え辛い。人為的な結果?これ程の……それはそれで……――――≫ ( ―――改めて此方からも映像を確認し、自分で自分の意見を確認するように通信の向こうの幼子は呟きながら、現在見えている範囲の地形を、大雑把ながらに地図に書きとめていく。――――魔術的な某でもしも無かったのなら―――科学だとでもいうのかと。バカな、恐らくはヴェイトス島のどこを探したって、これ程に巨大な島を浮上させる事など出来はしないだろう。………一体何故だ?頭の中にはやはりこの不可思議な現象に疑問符が浮かぶ。…………警戒して然るべきか、この状況は。楽観視するには些か恐ろしさがある。 ) ≪現段階ではそのようだな。以前までの海辺の異常はあれが原因だったらしいが……。噴火が止んでいるのならば幸いだ。調べる対象にしなくてはいけないであろうな。≫ ( 地図に書き記しながら、こまめに映像の視点を切り替えて何か異常が見付けられるだろうか、と真剣な眼差しでそれらを確認していく。 ) ≪ギミー?そのまま南の方へ進んだ場合、何があるかは確認できそうか?≫ ( 東西の火山―――その部分は調査が確実に必要であるだろうとして、他にも何か目立つものがありはするのだろうかと。――――漫然と進めるのは馬鹿のやることだが、焦って事をするのは愚者のする行為。焦る必要は無いので、余裕を持った状態で探索は終わらせるべきだから無理はするなとは言っておこう。オレもギミーも貴重な感知能力がある。この場ではそれは中心にして回すべき大事な能力だ。 ) [Wed 27 Oct 2010 02:01:20]
ギミー@調査 > ( 周囲の反応はどうあれ、ギミー・シェルターは箒を大切にするこの乗り方を、誇りに思っている。 むしろ大多数の魔女達が、もっと箒を大事にするべきなのだ。 …だがしかし。 ―――ちょっとだけ怖かった。 低空でも足をだらんとさせて何かに掴まりながら宙にいるというのはそれなりの不安感。 それが目も眩む高所となれば尚更だ。 離すなよ! 絶対だからな! と、自分の手しかないのに思ってしまう程度には、高高度飛行に慣れていない。 )   ≪そうよ、ちゃんと、見てるのよ。   …幅は、ヴェイトス島と、同じくらいみたいね。 横長だから、土地の広さは半分か… 三分の一…? ただ、凄く、歩き難そうだわ。≫   ( 砂地もあるけれど岩場などは起伏が激しく、極端な傾斜がついているところもある。 それに珊瑚棚など歩きようがないのではないか。 ―――怖いけれど、妹分と思っているフィンケルの前で、あまりそんな様子は見せたくない。 警戒するのよ! 絶対よ! と念を押しつつ、平気なフリをしているつもり。 船で格好悪いところを見せてしまったので、余計に意識してしまっていた。 )   ≪…同じ、ね。   火山は、もう火を吹いていないのかしら。 明かりが見えないわ。≫   ( 時速20km、小回りが利く分速度に劣る飛行方では現状これが最大の速度で南進しながら、肉眼で捉えられる絵のように表示された映像と、実際の風景を見比べた。 魔術的な視界と、違いは特に見られない。 もう煙を止めている火山の方を見ても、東西ともに明かりはなかった。 ―――ずっと南に、何か見えないだろうか。 ) [Wed 27 Oct 2010 01:42:57]
ルキア@調査 > ( ………シュールだ。最初にその飛んでいる姿を見た時のオレの感想はそれ。変人揃いが多い中で、内向的なだけでマトモな性格だと思っていた時もあるギミー・シェルターだが、子作りに掛ける執念といいやっぱりアレも変人の部類に入るのだろうなと思ったり思わなかったり。 ) ≪さて、以前の調査の折に調べてみた時は、そのような反応は見つからなかったが。―――まあ単純に見付からなかったかもしれぬ。可能性を消すのは早計だな。≫ ( ――――浮かび上がる画面をタッチ。より視点を引いてみて見える範囲を最大限の俯瞰視点まで広くする。 ) ≪こちらからは問題なく確認できる。しかしそれなりに広そうな島だこと。これは全景を確認する段階を踏むのにもそれなりに手間か。≫ ( 月明かりが頼りの夜の視界は心細い。それでも今のところは高度を上げても特に視界の問題に支障はないか。画面を指先でなぞりながら視点を切り替えていき、こちらからも何かが見えないものかと探していて――― )( 慢心するのは常である。ルキア・フィンケルはいつも通りに傲慢で自己中心的な魔女のまま。 ) ≪―――そちらからも見えるように【眼】を開いておくぞ。画面の操作はこちらでやっておく。≫ ( ―――宝石からその声が響けば、ギミー・シェルターの傍にポン、と俯瞰的な視点から見える映像が出てくる。オレが今確認している画面のと同じ物だ。 ) [Wed 27 Oct 2010 01:26:08]
ギミー@調査 > ( ギミー・シェルターは信仰している神様の都合、箒を神聖視している。 神聖な箒にお尻を乗せたり、跨ったり、ましてや踏ん付けるなんて言語道断で、飛行スタイルは一風変わったぶら下がり。 腕力だけでぶら下がっていようとすると5分ももたないだろうけど、そこは魔術。 浮力は箒だけでなく、箒を通して術者にも及ぼされ、それでも腕力に依存することになるけれど、すぐに手が痛くなるほどの事はない。 )   ≪島が現れたのは魔術かもしれないわ。 ここから魔術の構成は見えないけど、何か、あるかも。 …光も見えない。 もう少し高度を上げても、そこから見える?≫   ( 面と向かわず、宝石を通して話す声はいつもよりずっと滑らか。 仕事中はグロース・クレードルではなくギミー・シェルターということか、それとも相手が目の前にいないからか。 暗に、おっかないから慢心しないでと言いつつ。 南進しながら光を探して高度を上げていく。 ―――日中にももちろん飛んでいるけれど、今は人工の?灯りを探しての夜間飛行。 ) [Wed 27 Oct 2010 01:04:48]
ルキア@調査 > ≪感度も良し。まあ何せオレの、このオレの魔術であるからな。不備など起こる事が有り得ぬという話か。≫ ( 胸元にぶら下げたサファイアの宝石から子供の声が響き渡った。当然のように自慢過ぎる口調はいつもどおりなので置いておくとして。いつもの白いフードを被った幼子は、ベースキャンプで紙片を広げながらアクアマリンの宝石に話し掛ける。――――【テレパシー】を発動して回線を繋ぎ、【精神の眼】によりその周囲の景色を監視カメラのように映し出す――――ギミーの魔法陣による俯瞰視点よりも把握出来る距離は少ないが、その代わりに魔力を込めた宝石さえその場にあれば、周囲の映像を手軽に映し出せるという身軽さが利点だ。―――その代わりに空を飛ぶ者達には少しばかし動いて貰う必要性もオレの魔術にはあるが。 ) ≪了解。そうだな、そのせいで風邪を引きそうになってしまいそうだと思ったらさっさと戻ってくるといい。≫ ( オペレーターとしての役目が本題である。お互いに。――――空を飛べない魔女のうちの一人であるルキア・フィンケルという見た目は子供、頭脳は大人な幼子は緊張感に欠けている言葉を通信相手にと伝えて。 ) [Wed 27 Oct 2010 00:52:31]
お知らせ > ルキア@調査さんが来ました。 『『―――――回線は良好か』』 [Wed 27 Oct 2010 00:38:28]
ギミー@調査 > ( メア島海岸部、接岸ポイントに設営された調査隊の合同ベースキャンプから、箒に 『両手でぶら下がった』 魔女が飛び立った。 ギミー・シェルターことグロース・クレードル12歳は、ラングフォードP.W.M.Cの制服の上にいつもの黒ローブをかぶり、がんばって飛ばなければならない今日は手袋をはめている。 文字通り箒星のようにエーテルの反応光で尾を引きながら、長過ぎる黒髪なびかせゆっくりと上昇。 ベースキャンプ上を旋回してから、島の中央部へ向けて更に高度を上げ始めた。 )   ≪ギミーよ。 …ちょっと、寒い。   けど… 飛行に問題なし。 南へ向かうわ。≫   ( 高度に身が竦むのもそうだけれど、海が近くて風が冷たい。 中にもう一枚着て来ようかと思うものの… いや早く終わらせてしまおうと。 首から下げた宝石の入っている小袋に話しかけた。 ―――ルキア・フィンケルと 【テレパシー】 【精神の目】 で繋がる宝石を持っての偵察飛行。 本来はギミー・シェルターもオペレーターで魔術によるレーダー要員だけれど、まず大雑把な全景を掴んで今後の方針を立てていく最初期では、飛行隊に回っている。 …魔女傭兵団というものの、実はラングフォードP.W.M.Cには飛べる者が少ない。 ) [Wed 27 Oct 2010 00:37:59]
お知らせ > ギミー@調査さんが入室されました。 『( 【海底イベントPhase2:2】 海岸部上空。 )』 [Wed 27 Oct 2010 00:15:44]
お知らせ > 園内一花@調査さんが退室されました。 『( …飛べるの良いな、と空を見上げた。 )』 [Tue 26 Oct 2010 18:12:09]
園内一花@調査 > ( 考えてみれば… 島の浮上には何か理由があるのかもしれないけれど、ウォータリアンが人類に敵対しようというのなら、沈んだままの方が有利なのではないか。 浮上して、そこに易々と上陸させるということは――― 仮に敵対勢力があったとしても、ここには本拠地などなく、むしろ罠である可能性の方が高いような気がしてくる。 )   ( 例えば――― 陸が海中に沈むなんて考え難い事だけれど、浮いてきたのだから沈んでもおかしくない。 軍隊を集めて、まとめて沈めるつもりだとか。 ) [Tue 26 Oct 2010 18:11:48]
園内一花@調査 > ( ―――それにしても、静かだ。 ハラエはやや遅れての到着になったけれど、ヴェイトス市からメア島へ調査隊が派遣され始めて、既に数日。 未だに洋上やベースキャンプで敵対勢力に襲撃されたような話は聞かない。 調査隊の中でも先行している有志の市民が鉄砲玉になっているようで、そちらは心配だけれど、それにしてもここを敵国の領土と見て良いものか。 …ヴェイトス市がまとめた調査結果は不穏なものだけれど、ヴェイトス市やヴェイトス島の他国に対してウォータリアンからの声明などは出されていない。 ウォータリアンを従える勢力が組織立った行動でヴェイトス市に探りを入れている節はあるけれど、それだけで組織的な敵対と見るのは時期尚早か。 …ウォータリアンに殺された者もいるのだから、気は抜けないけれど。 敵がいると決め付けてかかるのも危険。 ) [Tue 26 Oct 2010 18:05:51]
園内一花@調査 > ( ラングフォード私設魔女傭兵団といったか。 おそらく飛行能力がある者を多く擁しているのだろう。 彼女達が、まず島の全景を把握してくれるという。 式神を飛ばすなどしてお手伝いもできるかもしれないけれど、諸般の事情によりここはお手並み拝見。 ハラエの待機班はベースキャンプ周辺の警戒に当たる。 ) [Tue 26 Oct 2010 17:53:51]
園内一花@調査 > ( できれば東西同時に調査してしまいたいところだけれど、他隊の霊的防衛も派遣の目的であれば、それほど人員を分散させる余裕はない。 ベースキャンプで待機する班と、必要であれば遠方まで足を伸ばす班。 元トレジャーハンターの巫女は、もちろん後者に組み込まれている。 )   ( ―――ふと、上空を飛ぶ調査隊仲間の魔女を見上げて… 気持ち良さそうだな、良いなと微笑んだ。 …小さな子供の頃から、空を飛ぶのが夢だった。 トレジャーハンターをしていたのも、呪術などに頼らず人間の作る道具で空を飛んでいた文明があると聞いたのがきっかけだ。 …巫女になって、呪術者になって、とりあえず飛ぶだけなら術でどうにかなるかもしれないというところにいるけれど、まだ飛べていない。 ) [Tue 26 Oct 2010 17:28:01]
園内一花@調査 > ( ハラエの調査隊がまず目指すことにしたのは西の火山。 島が浮上してからすぐに噴煙は止まっているが、火山の噴煙とはそれほどすぐに止まるものなのか。 噴火は連動するとも聞くけれど、東西二箇所から昇っていた噴煙が同時に止まったというのも気にかかる。 そもそも、本当に火山なのかどうか。 ここからでは感知できないけれど何らかの呪術が行われた可能性もあり、当面の目標となった。 ) [Tue 26 Oct 2010 17:11:33]
園内一花@調査 > ( ―――生臭い竜宮。 上陸してまず抱いたのはそんな感想だった。 しなびて横たわる海草や乾いた珊瑚、色とりどりの海洋生物の死骸、それらは水の中でこそ美しく見えたのかもしれないけれど、水から上がり死んで干されて、火山の灰をかぶった今となってはグロテスクさの方が先に立つように思える。 )   ( 磯臭さと腐臭の中で、身支度を整えた巫女装束のポニーテールは、同僚を待ちながらベースキャンプ外れの小高い岩場に上り、周囲を見渡していた。 ) [Tue 26 Oct 2010 17:04:11]
お知らせ > 園内一花@調査さんが来ました。 『( 【海底イベントPhase2:1】 )』 [Tue 26 Oct 2010 16:55:44]
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