メア島 - 大空洞2 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > aujqsnjさんが来ました。 『qpRFQcglbOPS』 [Sat 30 Jun 2012 08:02:33]
お知らせ > ルーシーさんが退室されました。 『(まぁ油断してると――って事はあるかもしれないけd) 「――あっ」(ほら)』 [Wed 6 Apr 2011 02:31:52]
ルーシー > (錆があるので持ち辛いけど、硬くて長いから使いではあるが、周囲が周囲なだけに振り回す武器としては使えない。道具限定か。これだけ経年劣化が進んでると使えたとしてもその穂先に意味は無さそうだが。) ・・・。(周囲をぐるり。壁だらけで視界ゼロ。こうなったら先ほど上から確認したルートが全てだ。 死角も多く、何か潜んでいたらかなりの接近遭遇になりそうだが――)・・・よし。(この地形でありさえすれば、たとえ巨大イカに襲われても孕まない自信があった。 砕きやすい岩が多い地形において、メイン火力たる爆発物はもう凶器以外の何物でもないので ある。紅蓮を操る錬金術師。二足の草鞋は伊達じゃない。) [Wed 6 Apr 2011 02:31:11]
ルーシー > (前回横道に迷い込んだ時のトラブルでまぁちょっとボロボロになってたわけだ。具体的には暴行と爆弾設置のダメージで衣装は満遍なく穴あき継ぎ接ぎであり、今回の落下でまた一部千切れてしまった。 そろそろ着てないほうが恥かしくない――あと、島から帰ったら完全に廃品である。 つかえるとして雑巾程度、好事家への売却も期待できまい。) ・・・・高かったのに―― (まぁ一般店に売っている露出度ではないよな。 とまれ、転んだからには唯では起きられない。 落下した棒を拾い上げて――先ずは11フィート棒の変わりにさせてもらう事にした。) [Wed 6 Apr 2011 02:06:35]
ルーシー > (【】で宣言忘れたんだが大丈夫か?【20:凄く錆びた槍】)(とりあえず壁を一つ越えたわけだし、進める所までは進む事にするけれど。とりあえず下段に降りる為の足場を探し、岩に突き刺さるように突出している金属棒を見つけて、其処に足を掛けた。) ――あっ?!(折れた。 というより抜けた、だろうか。 その棒は岩肌からすっぽ抜け、足場にしていた冒険者ともども落下する。 一歩分は低くなっていたので多少ダメージは軽減されるけれど―― ) ったぁ・・・・(臀部側面からの落下は相応に堪えたようだ。 お尻押さえながら暫し悶えるタイム。 防具に覆われてればまだ良かったんだけど、生憎の軽装で、しかもいつもより余計に軽装だったからたまらない。【判定2:大空洞】) [Wed 6 Apr 2011 01:57:40][36]
ルーシー > (凹凸の凸部分の上に立ち上がると、まるで周囲は巨大な龍の鱗のようだ。 隆起は不規則で、かつ凹んでる隙間も人が通れるサイズなので、巨大な迷路の壁の上にズルして立ったような気分にもさせられる。ウオータリアンの立てこもっていた城が再奥にあるというのだが、こんな景色が、大分先まで続いてるのも確認できた。) ・・・・むり かな。(指定の期日までに到達して、帰ってこれるかどうか自信を無くすくらいには。壮大な景色である。 その先が無事かどうかなんてさらに低確率で、感動と落胆は大体半々だった。) [Wed 6 Apr 2011 01:41:18][20]
ルーシー > (その地形は、一言で言えば 波 だった。 ただしうねりを作るのは水ではない。 この島の殆どを構成する要素――塩塗れの岩だ。 急速隆起と、半端に起こされた沈降。 二つの変動の煽りを受けて、元々は平坦だった筈のその場所は激しい凹凸に覆われた、異常な地形として再誕を果たしたのである。) やっ。 (軽い掛け声一つ。 ”波”の頂点に手をかけて、軽装の冒険者は其処に体を引っ張りあげる。ちと大袈裟に見えるかもしれないが、こうして壁を登るみたいにして移動しないといけないほどの段差なのだ。) [Wed 6 Apr 2011 01:34:13]
ルーシー > (全部がそうではない、といったが、だとすれば一部は酷い環境になっている、っていうことである。 自然とは必然によって自ずから構築された環境と書くものであり、そのままであればある程度の整合性というか、道理というか、そういうものを感じさせる程度の光景に落ち着くのだが――) ――ッ。(もし人為を持って捻じ曲げれば、そのしわ寄せを何処かに残す。 物言わぬ大地をして「怒り」と形容されるほどの苛烈さを持って だ。) [Wed 6 Apr 2011 01:23:22]
お知らせ > ルーシーさんが入室されました。 『それは、難攻不落の悪環境!』 [Wed 6 Apr 2011 01:11:40]
お知らせ > ルーシーさんが退室されました。 『振り返るのと、巻き上がる水飛沫はほぼ同時!』 [Mon 4 Apr 2011 03:13:32]
ルーシー > (水中から上がってきたとしたら、出てくるときより用事を済ませて戻る時のほうが規則性あり=ゆっくりというのは何か変だ。 やはり大空洞側から来たのか。 とすれば――帰りは何故か焦って出て行ったことになるんじゃないか? と―― このとき、ルーシー・リプセットは珍しく冴えていた。興味の対象を前にしたから、ちょっと総動員だったのかもしれない。)・・・・あ!(故に、ふと思い出したのである。 前にこんな場所で酷い目にあったばかりだなぁ、ってね。 そう、もし”探検者が何かに出くわして慌てて逃げた”らこんな足跡になるよね。) [Mon 4 Apr 2011 03:12:46]
ルーシー > (結局、目ぼしいものといえば鉱石ばかりの道であった事になる。 妙に硬い素材だが、これを生かす技術があるならば此処を採掘施設として使う事もできたのだろうか とか――先駆者の足跡に思いをはせる。 水中であれば、重い鉱石の運搬も容易だったのかもしれない。) ・・・・。(くるり振り向いて、こんどは不規則なほうの足跡に従いもと来た道に戻らんとす。 足跡の形が同じなのに歩幅が違うのは、何かこお、不思議な感じだ。ただの気まぐれか、あるいはちゃんとした理由があったのだろうか―――) [Mon 4 Apr 2011 03:08:58]
ルーシー > (それは一定の間隔を保って奥に進むものと、それを踏み消すように荒々しく手前に来るモノとの二種類だ。 もしかしたら人の足とは形が別で、全身後退逆かもしれないけれど―― とりあえずは規則正しい方に歩調をあわせて、前に進んでみる事にする。 この穴は基本的に一本道、注意しなくてもあまり逸れる事もないが。) ・・・あれ?(しかし程なく、行き止まりに辿り着いてしまったのだ。 正確には行き止まりじゃなくその先水没の地点。 先はあるかもしれないが、ウォータリアンならまだしも人間には無理な探索場所だろう。) [Mon 4 Apr 2011 03:04:43]
ルーシー > (乱数解除忘れたが二度振りも切ないので【青い鉱石】【青い鉱石】。描写通り本当の穴場だ!ざっくざっく出る!)(唯一の残念を挙げるとすれば、その白砂は純潔ではなく――自分のもの以外の足跡が点在することだろう。 無理もない。 隆起したての頃この島に暮らしていた連中が調べて回ったのだとしたら、自分達が初見となる場所なんてそう多いモノじゃない筈なのだ。 一人捕まえてくれば、良い道案内にもなっただろうに。) ・・・・?(しゃがみ込んでその足跡を見ると、前後非対称の形状――方向が特定できる代物だと知れた。) [Mon 4 Apr 2011 03:00:26]
ルーシー > (光源の放つ光をキラキラと反射するのは、例の【青い鉱石】たちだ。壁に強固に固着していて剥がす事敵わぬが、経年によって地面に落ちた物を拾う事が出来るくらい、ある。 視界は反射光で青に飾られ、まるで我が身を人魚と化して、星に囲まれた海の中に居るような、そんな幻想光景。 純白のカラクリに満ちた海底神殿という地形がこの奥にはあるそうだが、嘗て栄え、いまは失われた海の神殿 としては、此方の光景の方が文字通りとなるのではないか なんて思ってしまう。) [Mon 4 Apr 2011 02:54:27][39]
ルーシー > (水がある時は泳いで通行可能な地形が水を抜かれて絶壁や峡谷と化したように、水がなくなったからこそ、移動しやすくなった場所というのも存在するのか――嘗ては暗闇の中、危険生物の宝庫だった筈のその穴は、今や小さな水陸両用種を除いて、ほどんどの生物が死に絶えた水中適応体の墓場となっていた。 たまにごろごろ転がってる岩以外には進攻を邪魔するモノもなく、足元には化粧用のパウダーのような、とてつもなく細かい砂。 それは足跡がくっきりと残ってしまうほどで、岩肌になれた足にはとことんやさしい触感を齎してくれている【判定:大空洞】) [Mon 4 Apr 2011 02:47:32][33]
ルーシー > (例の前奏。)(冒険者ルーシーは洞窟に潜る―― 大空洞の中、小さな横穴の 奥に入る――) (洞窟の奥には 白骨が転がる 恐らく魚介類、相当くたびれた、白骨が転がる――)(すると突然頭の上から 怖い海蛇が振ってくる されど非情な事に、干乾びて死んでいる――)(蛇の攻撃避けると、動かない毛ガニが威嚇してくる 毛ガ二の 次はウミサソリ(亡骸)! ルーシーは無慈悲に蹴り飛ばす!) ( ――大冒険を皮肉った唄に照らせば、探索の現状はこんなもん。 天然の要害とされてるが、どうも島全てが難攻不落の悪環境ではないようなのだ。) [Mon 4 Apr 2011 02:43:05]
お知らせ > ルーシーさんが来ました。 [Mon 4 Apr 2011 02:41:24]
お知らせ > アカガネ@調査さんが帰りました。 [Mon 28 Mar 2011 00:52:26]
アカガネ@調査 > ( まあ、ここはあまり肌に合わないのは確かだ。 のそり、と首を巡らせば早々に海岸部のほうへと戻り始めた。 ) [Mon 28 Mar 2011 00:52:25]
アカガネ@調査 > ( あかいくすりに虹色鉱石。 ) ・・・・ ( なんだろうか、これは。 薬は落ちてるわ、虹色の鉱石は落ちているは。 わけがわからない。 ) どんな文明を築いていたのだ? ( 軽く首をかしげる。 ) [Mon 28 Mar 2011 00:31:14]
アカガネ@調査 > ? ( 変な薬をみつけた。ガラスの瓶に入っている。 転がされたということは捨てられたのか? ) ・・・・ ( しかし、薬か。 少々苦い思い出もあるので苦笑しつつ拾う。 さて、外には何かあるだろうか? )( 判定2 ) [Mon 28 Mar 2011 00:29:57][56]
アカガネ@調査 > ( まあ、かといってここに住むのは少し勝手が悪そうだった。 ) ふむ ( 小さく頷く。 少し涼しすぎるのだ。 いや、涼し過ぎると言うよりかは、入組み過ぎている。 ) 空気が澱んでいない。 となれば、奥は抜けているのか? ( となれば、話は変わってくるが。さて――、何かしら面白いものはないかと思い、視線を泳がせつつのしのし歩く )( 判定1 ) [Mon 28 Mar 2011 00:28:51][4]
アカガネ@調査 > ( 飛竜の姿でくるべきでは無かったな、と反省。 動ける場所を選ぶと入り組んだ場所には入れず、大きな通路しか歩けない。 ) ・・・・ ( しかし、涼しい。それがいい。 ちろり、と真っ赤な舌で岩を舐めてみたりして検分してみる。 うん、おいしい。 ) [Mon 28 Mar 2011 00:25:54]
お知らせ > アカガネ@調査さんが来ました。 『動き辛い』 [Mon 28 Mar 2011 00:24:31]
お知らせ > アーリィさんが帰りました。 『( ――急いで応急処置を終えると、弱々しい足取りで、その場から逃げるように去って… )』 [Thu 10 Feb 2011 01:11:26]
アーリィ > ( 何時もの鎧では、こんなことは出来なかったと思うが、海底軍の関節部分に軟甲綱の甲殻等が使われ居たからこそか――手に伝わる確かな手ごたえ… ) ふっ!…なぁっ?! ( それでも敵の攻撃は止まらずに、その白刃が一直線に振り下ろされる。その鬼面に怯み、恐怖し――不安定な体勢で首を思いっきり捻り頭を守りながら、右手の装甲を盾代わりに、反射的に使い刃を受け止め… )( 執念の一撃は、左肩に――動きを妨げない柔らかな、装甲は切り裂かれ、深く刃が食い込み…右腕の装甲を破壊し、肩と、腕に熱いものを感じた )( もし、万全の体勢だったなら、腕ごと持って行かれたと恐怖を覚え、荒い呼吸でその場に座り込むと、熱に痛みが混じりうめき声を上げる )( それでも、死体を空洞内の影に隠す様に引っ張り――自分の傷を応急手当しつつ…この兵士が最初に来た道の見つめた ) この先に…城があるのか… ( 鎧のお陰で深手ではないが、浅くもない――そんな傷だが、鎧がまた壊れれて、痛みと共に泣けてきた…取り合えず、大空洞(西)から何とか抜け出し、殴りこんできた部隊と合流し、城までの道を教えたいと考え… ) [Thu 10 Feb 2011 01:09:03]
お知らせ > 水人兵士さんが退室されました。 『(生き残れたのであれば、☆3を手にする事ができる。)』 [Thu 10 Feb 2011 00:54:26]
水人兵士 > (両手で振り抜いた刃が、相手の剣を弾き飛ばす。 さらに一歩踏み込む。 男の片手が腰に伸びるのが見えた。 問題なし。 その刃が迫り来る中、此方は両手て握ったカトラスを大上段に振り抜いて構え、吠えた)必死とは、詰まる所――このようなものぞッ!!(――アーリィの刃が骨肉を断ち切って切り込まれる中、血反吐をまき散らしながら兜割りに縦一閃に振るわれる一刀。 コレがその身を両断するか否かはわからないまでも、少なくともこの兵士の命は絶えるであろう) [Thu 10 Feb 2011 00:54:07]
アーリィ > ( ――自分の首を狙っての鋭い一撃…(誤)  ――自分の剣と手首を狙っての鋭い一撃…(正)) [Thu 10 Feb 2011 00:47:00]
アーリィ > ( 最もな意見だと聞いたら思っただろうが、正直、耳鳴りが酷くて相手の言葉は聞き取れなかった。偶然、歯を食いしばり、締め力を籠めたので、これだけで済んだが――下手をすると、意識が飛んで終わっていただろう… ) …来たっ! (霞む目で見ていると、相手が間合いを一気に詰め――自分の首を狙っての鋭い一撃…ならばと、カトラスでその刃を受け、自分で柄から手を離した )( 身を大きく反らし右手を守りながら、左手で右腰のカトラスの柄を掴み――その反らした勢いを使い、カトラスの曲線を利用し鞘かな抜き放ちながら、逆袈裟に兵士を切りつけようとし…) [Thu 10 Feb 2011 00:45:55]
水人兵士 > 此処は戦場ぞ。相手に注力せず舌を動かすからこうなるのだ。(元来は海面下で活動する生物故、陸地では足の素早さは人に劣る。それを技量で補っているのがこの魚人兵士ではあるが、相手が吹き飛んで間合いが開くのであれば、それを一気に詰めつつカトラスを振り抜いて下段に構え、下から掬い上げるような一刀を繰り出す。)――殺ッ!!(気合一声。 逆袈裟、下から斜め左上へと走る一撃。 切っ先にて相手のカトラスを――あるいは相手の手首より先を、かもしれぬ。そこに一切の躊躇は無い――手元より弾き飛ばす心算である) [Thu 10 Feb 2011 00:34:46]
アーリィ > ( 鍔競り合い持ち込まれ、両手で押されると片手では不利は否めない。その状態から逃げたかったが、相手の技法が匠で――騎士としては最弱を自負していても、一般人に毛が生えたぐらいの身体能力をしているとも思うが、技の切れは一枚上手。トキノミヤコの侍を相手にしている錯覚に追い散る )( おまけに今の消耗した体力では長期戦になると、拙いと考え――こんな時は、本当に盾が欲しかった…)確かに…口だけでない事を証明して生き残ってからって話しだ…なっ?!( 歯を食いしばりながらも押し切られまいと、体勢を変えようとした瞬間、口から吐き出された水――その勢いと破壊力に、水と言って良いのか分からないが…必死に身を竦めて衝撃に耐えようとしたが、不意の攻撃に対応が遅れた。思いっきり額を殴られた状態になり、後方に吹き飛ばされる。必死にバランスを取り、両手でカトラスを握って正眼に構えるが――意識が飛びそうで、頭がクラクラする。額もその衝撃で切れたようで血が滲みはじめて…何とか、その勢いで間合い離れたが、必死で正面を見据えて、追撃に備え… ) [Thu 10 Feb 2011 00:27:40]
水人兵士 > (グッと踏み込み手に力を込めて鍔競り合いに持ち込みながら、片手撃ちだったカトラスに左手を添える。 単純に考えてこれで力は二倍。 相手が剣を逃がすことの出来ないよう、後退や踏み込みに合わせて足を進め、歩調を合わせていく。 力の拮抗が崩れぬよう、注力せねばなるまい。 相手がカトラスの扱いに慣れているならいざ知らず、此方には一日の長があるのだ)必死? 口でいう「必死」ほど軽い言葉もあるまいて。(そうして刃を押しこみながら、さらに鋭く息を吸い込んでいく。 よもやコレで終わりとは思うまい)射ッ!!(次の瞬間、その口からは文字通り鉄砲水が、あなたの顔面めがけて放たれる。 威力はさほどでもないが、それでも当たればこぶしで殴られたのと同等であろう) [Thu 10 Feb 2011 00:17:20]
アーリィ > ここで同士討ちは避けたかったから…必死にもな…るっ!( 鼻で笑われても、此処では敵兵士のフリを続ける。もし、誰かに聞かれても言い訳が立つようにとも考えてだが――独特に剣先の動きに一瞬迷わされ… )( 何時しか、間合いが詰っていたことに気が付いた時には、既に先手を取られていた )( 強い踏み込みと同時に、白刃が真横から迫る。慌てて身を捻り、自分のカトラスでその剣を受け止めるが、思い一撃に身が泳ぎそうに――その剣を強く弾き、相手の体勢を崩そうと考え、それに耐えながら腕に力を籠めて… ) [Thu 10 Feb 2011 00:06:49]
水人兵士 > よくよく口の回る男よな。精進というのは舌の事か?(鼻で笑うように、その言い訳を切り捨てる。 ゆらゆらと揺れる切っ先は、突きなのか斬りなのかを判別つかなくする為の技法である。 じり、じり、と足を滑らせるようにして此方も間合いを詰めていく。 そして再び間合いがカトラスのそれと等しくなった時――)――ヒュッ!!(――鋭く息を吸い込みながら、だんっと踏み込み、その刃を真横に薙ぎ払った) [Thu 10 Feb 2011 00:01:16]
アーリィ > (腰を下ろし(誤) 軽く腰を落とし(正) ) [Wed 9 Feb 2011 23:58:14]
アーリィ > 自分が最後に居たのは、スキュレイン将軍と、テスターチェオ様からなる、敵地中心部襲撃部隊。カイリ様は陽動で、自分の部下と別の場所を襲っており…自分は生きて反撃の機会を、仇を打つチャンスを狙っていると…死んだとは思えないのです。( 此処で、剣の柄に手が行かないような兵士は居ないだろうと柄を握ったまま――必死で言い訳を考えるが…こうなると無理か… ) それに、人間軍が、これだけ、幹部の名前を知っていましょうか?生き恥を晒したのは、未熟者、これからも精進しろ、と言われた将軍の最後の言葉に従い…自分でケジメをつけたかったからです。故に…死ぬわけには行かないっ! ( これは本当の事。ならば剣で証明するまでとカトラスを抜刀。相手に左を晒すように左半身になり、腰を下ろし――右手は下げ、持ったカトラスは自分の体で隠し…剣先を読まれないようすると、相手を睨みつける )ならば、貴方を倒し、この奥の城に、直接、遺品を届ける。自分にも、将軍よりの言葉がある故…恨みめされるな。 ( そう告げると、相手の出方を待つように、間合いを少しずつ近づけていき… ) [Wed 9 Feb 2011 23:56:05]
水人兵士 > そも、将軍よりは既に遺言状が届いておるわ。(そう言って、魚人兵士は鮫のように笑った。 逆手に構えていたカトラスを右手に持ち替え、ゆらゆらと切っ先を揺らめかせながらあなたへと突きつける。 口早に紡がれる言い訳に対しても、その笑みを崩さぬまま左右に首を振った。)もはやこの段に及んで言葉は無用。ここは芝居をする場ではあるまい。濡れ衣だと申すのであれば、己が剣にて身の証を立てるが良かろう。(そのまま、あなたの手がカトラスに伸びるのなら、それを待つように魚人兵士は動かない)……死して屍拾う者無し、死して屍拾う者無し……! [Wed 9 Feb 2011 23:50:47]
アーリィ > ( よっし、今の所、信用されているようだが、油断は禁物。なにせ、敵陣である事には変わりなく――表情の読めない相手なので、言葉に親しみが篭ると、心痛いものがあるのも事実… ) それは確かに…っ!…何をなさるっ! ( 不意に投げつけられた提灯を反射的に左腕――普段は盾を使うが、今はないのに反射的に出て…払うと、次の瞬間には抜刀されており、慌てて一歩下がり、剣劇を交わそうとしたが、切っ先が鎧を削る。その鋭い一撃が、鎧の表面で火花を散らし――皮製なら鎧ごと斬られていたのではないかと、背筋が寒くなった… )ま、待たれよ!…カイリ様とは別働で襲う手はずだったので御座います。島に着いたのも先ほど…故に聞いた言葉。自分が今まで帰って来れなかったのは、傷を癒す為で…街ではカイリ様は捕まったと噂を聞き、逃げ帰ってないのか?と思った次第… ( 必死で言い訳するが、右手は自然と腰のカトラスの柄に伸びるが、抜刀せず――相手の様子を窺って、間合いを計るよう、少し後退するが、逃げようとはせずに… ) [Wed 9 Feb 2011 23:42:45]
水人兵士 > ほほぅ……。まあ、我は見ての通りの面体故な。潜入には向かんのだ。(あなたの言葉に深く頷きながら、一定の距離に近づくと立ち止まる。 おおよそ刀の間合いといった所だろうか。 声には親しみが滲む。 それが演技かどうかは定かではないにしても)そうか。将軍から神、あるいはカイリ殿にか。 なるほどな うむ、我が務め故な。 ――我が命我が物と思わず。武門の儀、あくまで陰にて。己の器量伏し、ご下命いかにても果すべし。……恨むなよ。(パッと次の瞬間、魚人兵士の両手がひらめいた。 あなたへと右手に握っていた灯りを湯投げ、と同時に左手は逆手抜剣。 逆袈裟にあなたを切り伏せんとカトラスが薙ぎ払われた)騙るに落ちたな! カイリ殿が戦死しておる事、侵略軍であるならば知らぬ筈があるまい!――素っ首たたき落としてくれるわッ! [Wed 9 Feb 2011 23:32:32]
アーリィ > ( 近状に見につけて行った豪華なネックレスを取り出して見せ(誤) 戦場に身に着けていった豪華なネックレスを取り出し見せて(正)) [Wed 9 Feb 2011 23:24:56]
アーリィ > ( 正直、魚人系の顔は、まったく一緒に見え、表情を読み取る事はまったくできなかった。相手の仕草が余計に警戒心を煽り――バレた瞬間、死ぬかもと背筋に冷たいものが走る… ) はっ!自分は人間に化けるのを得意とする種で…その中でも、人間そっくりに慣れるのが自慢だったもので… ( そんな鮫のウォータリアンを見ていたので、考えていた言葉を真顔で告げ――その動きに中途半端な言い訳は、逆に命取りの歴戦の勇姿に思えた…この独特の香りには何とか我慢し――辛そうに顔を顰めるが、それは言葉で隠そうと… ) いえ、自分も力及ばず、本当なら戦場で死するべきだったと思いますが…将軍の最後の瞬間、遺品を受けとったんもので…これです。できれば神に直接、と思ったのですが…カイリ様などはご健在で御座いましょうか? ( 自分の鎧の首元を弄り、大事な――自分にとって本当に大事な思い出の品、将軍が地上で手に入れ近状に見につけて行った豪華なネックレスを取り出して見せ… ) 任務は大事です。今の現状が分からないのですが…良ければ知りたいと… (任務には付き合おう意志があるように、兵士に頷き――ネックレスは胸元に直すと、兵士の横に立ち任務に付き合おうとし… )自分は、アーテと呼んで下さい。 [Wed 9 Feb 2011 23:23:00]
水人兵士 > ……ほう、スキュレイン将軍の部下とな。ふぅむ……。(ぎょろり、とその魚眼を動かして、その兵士はあなたの顔を睨む。 生憎と顔の構造が明らかに異なる為、あなたにその表情を読み取ることは難しかろう。 よほど魚人と親しければ別かもしれないが。 ひたひたと歩み寄る動きは、軽装なれども熟練しており、字義通り雑魚ではない事が見て取れる筈だ。 ひどく生臭い磯の香りが近づくにつれて強くなる)ヴェイトス市での攻防は激しいものだったと聞いておる。 我はこの地を離れる許可を受けておらぬ故、助太刀に赴く事は出来なかった。 許されよ。 すぐにでも間欠泉に潜ってゆるりと湯治でもされるが良かろうが……生憎と我にも務めがあるのでな。しばしお付き合い願いたい。(腰のカトラスの柄頭に左手を乗せながら、頷いた)確認しておきたい事がいくつか。 貴殿の姓名。 それとスキュレイン将軍から何方に遺品を届けるおつもりか? [Wed 9 Feb 2011 23:10:26]
アーリィ > ( びくっ! )( 不意に聞えた声に、身を大きく震わせて、心臓がどきどき、ばくばく )( しかし、想定していたことでもあり――此処は、サボっていた兵士のフリをする事にした。外套はリュックに納めて――海底軍から鹵獲した武装にリュック――外見は薄汚れた海底軍の兵士にみえるはずと信じて… )( その言葉に、立ち上がって灯りからは逃げずに、直立不動 )はっ!自分はスキュレイン将軍と共に、人間共の街を支配する為、侵攻軍にいましたが…結果は既に…自分は生き恥を晒しても、将軍の遺品を届けに城にと…思っていたところで、海から上がったばかりで、崩れている事には気が付かず… ( 考えていた言葉を口にすると――実際に将軍から貰ったネックレスがあるので、それが遺品なのは間違いないと…しかし、この先に城があるとは、自分の方向性の無さに内心、溜息を零しそうになりながら、答えを返した ) [Wed 9 Feb 2011 23:02:20]
水人兵士 > そこで何をしておるか。そちらの道は崩落で埋まっておるぞ。立ち入るでない。通達はいっておらんのか、まったく……伝令は何をやっておるのか。(そう鋭く声を発したのは、魚顔に革鎧めいたものを装備し、腰にカトラスを吊るしたウォータリアン兵士だった。 片手にはランタン――ではない、チョウチンアンコウのような、光源を有する生物を加工したと思わしき灯りだ――を持っており、その薄ぼんやりとした光があなたを照らしている。 元々は水中用らしく、そこまで強い光ではないから、どうもあなたの事も同胞だと思っているようだ。 声は鋭いが敵意は無く、叱責や注意といった要素が強い)……で、これより先は城下となる。その装備は侵攻軍ではないか。何用か。 [Wed 9 Feb 2011 22:56:44]
お知らせ > 水人兵士さんが入室されました。 『――おいッ!』 [Wed 9 Feb 2011 22:52:53]
アーリィ > ( もちろん、無人の野を進むわけではなく、此処は敵陣ど真ん中。時折、敵軍の兵士と擦れ違いう事もあるが――隅っこを歩くのが癖に成っていたので、なるべく物陰に隠れて、やり過ごし…)( 蹲まって隠れると、負傷者と勘違いされて良い感じ?と経験則 )( 本当にバレたら凄く困る事に成るのだが、今の所、そんな事はなかった。これは幸運な事だと、自分でも思う――お守りの効果かもしれない… )( ――こうして敵兵士の目をやり過ごしながら、更に奥に進み… ) [Wed 9 Feb 2011 22:52:26]
アーリィ > ( これ以上の捜査は危険だと、街から来ているであろうと思う軍と合流も視野に入れて、そろそろ出ようとも考えていた。太陽の光が恋しいし、敵陣で一人とかストレスが限界に近い )( 恐いものは、恐い! )( 自然窟に見えるが、所々に人の手を咥えた形跡も見て取れ――案外に、これが海底軍を地上で見なかった理由かと考えもでき… ) …今日は、もう少し奥に行って見るか… ( 小さく呟くと、今でもかなりの奥に居ると思うが、更に奥――東の方角に続く道を進む。こっちに行けば海底軍の古城に近づけるか?と思って… )( 実の所、それは工場ではなく、城への方角なのだが――そこら変は、専門職でもないので、かなり適当になってしまう…) [Wed 9 Feb 2011 22:40:27]
アーリィ > ( 何気に、何処かの誰かが体調を崩したとか、如何でも良い事。でも、体調管理は大事だと思った ) ( 大空洞の潜入に成功したが良いが、どうも自分の予定していた場所と違うと思う――単純に、東と西を間違ったのだが…此処、何処? )( 薄暗い空洞内に一週間以上居ると、案外に慣れもした。色々と細かい道もあるものだと妙な感想も持ち――自分の潜伏に気がつかれた形跡がないのは、地上軍の襲撃で、それ所ではないからだろう… )( まぁ、今のところだが――如何に敵兵と同じ姿をしていても、表だって動くとばれる危険もあるので、陰でこそこそしながら…サボっている兵士にも見えなくもないだろう )( そう信じたい。だって命は大事だしね ) [Wed 9 Feb 2011 22:33:07]
お知らせ > アーリィさんが来ました。 『( 潜入して一週間以上が経過して――今のところ成果なし… )』 [Wed 9 Feb 2011 22:29:53]
お知らせ > アーリィさんが帰りました。 『( ――さて、鬼が出るか、蛇が出るか。まぁ、神様には会ってみたいものだ… )』 [Sun 30 Jan 2011 22:02:16]
アーリィ > ( ………… )( 勝手が違いすぎるのが原因だろうが、このまま此処で時間を潰しても意味が無いのも分かる。敵兵のふりをして入るしかないが、それで何処まで行けるか――逃げれれば良いが、駄目なら… )( ――嫌だなぁ、死ぬのは… )( 死ぬのが好きな奴なんて居ないと思うがと、苦笑を零して立ち上がる。覚悟は決めた )( それでも無謀に突っ込むのではなく、ゆっくり足音をなるべく立てないように努力し、姿勢を低くしたまま入り口に向かって歩き出した ) [Sun 30 Jan 2011 21:48:54]
アーリィ > ( 念の為に鹵獲した長銃には弾丸を装填し、両手で確りと構えるが、敵兵をここで待って倒したところで何かが動くわけでもなし――そもそも銃声は大きく、下手に騒ぐと自分の身を危険にするだけ… ) …困ったなぁ… ( 溜息と共に小さく呟き――そう言えば、溜息一つで、幸福が一つ逃げるって聞いたことがあると…場違いな事も考えるが、もう少し様子を見ることにした。今、慌てても何かが好転するとは思えないし、何よりも覚悟を決める時間が欲しかった ) [Sun 30 Jan 2011 21:29:07]
アーリィ > ( 天候は身を隠すのに適した曇り空。身を低くし隠れながら、幸運な事だとは思うが、正直、気も退ける。今――言うなれば分岐点の一つな気がし、選択を誤ると、命を落すのではないのかと… ) 結局の所…敵軍の情報が、無さ過ぎるんだよなぁ…今更だけど… ( 苦笑を浮かべて、愚痴を零しても事態が好転するとは思えない。せめて敵兵の一人とでも交戦できていれば、持ち物から何かを推測できたかもしれないが――駄目だ、愚痴ばかりで先に進めるはずがない… )( ――つまり、柄にもなく、びびってるんだろうな。情けないことに… ) [Sun 30 Jan 2011 21:18:52]
アーリィ > ( ――大空洞だったと今更、気が付き、ショック。大空洞(西)と言う事で… )( 島の西側から上陸。火山を大きく迂回し、此処まで一週間の行程。案外に外には敵兵が少ない気がしたが、それは自分が出会わなかっただけの話しなのか、それとも拠点の防衛に集中しての事か――どっちにしても、これからが本番… ) …と、言ったって、行けるのかね? ( 一応は、敵から鹵獲した武装に身を包んでいるが、此処から先は、何があるか――慎重に成って、成りすぎることは無いと思うが…自然の木々なんてなかったが、案外に身を隠す場所が多かった今までと違うし、敵兵も多いと考えるべきだろう ) [Sun 30 Jan 2011 21:07:18]
お知らせ > アーリィさんが入室されました。 『( ――大洞窟(西)の入り口近くに身を潜めて―― )』 [Sun 30 Jan 2011 20:59:52]
お知らせ > アーツダルさんが退室されました。 『城内にて新たな指示を飛ばそうか。』 [Fri 28 Jan 2011 23:52:28]
アーツダル > (地熱石で動く車に載せられていた機材等が全て海底城の中に運び込まれたのを確認すれば)搬入予定の物はこれだけだな?では担当技師は私についてきてくれ。残りの者は工場に戻り先の指示通り頼む。(そう言えば工場に戻る者達を見送る事も無く海底城の方に向き直り歩を進めるだろう。)(今回の地上人のメア島侵攻が発覚する前より総大将から反攻の策を与えられるまでは戦力を補強し守りを固めるつもりではあったのだが、いざ本当に攻め入られたとなると何かと予想外の事や色々と思う事も多く)総大将から反攻の策が早く出てくれれば良いのだが・・・。(そんな言葉を呟けば工場長は急ぎ足で海底城の奥へと姿を消し) [Fri 28 Jan 2011 23:52:17]
アーツダル > (ちなみに此処の入り口以外にもヴェイトス島への侵攻前にスキュレイン将軍がメア島内の地上人掃討の準備の際に使用した海底城の正門とも呼ぶべき湖底に沈んだ門はあるのだが、流石にそれ自体が非常に強い熱を放つ地熱石や機兵の整備に必要な機材の搬入を行うのに水没した道を使うわけにもいかず。まぁ、単純に敵兵が大空洞の中にまで入り込んでいるかもしれない為、工場側から海底城に赴くのであれば地上を通るよりも地下の道を通った方が何かと問題が起き難いから今回は此方側が使われたというのもあるのだが。) [Fri 28 Jan 2011 23:41:23]
アーツダル > (ここ数日のヴェイトスからの上陸部隊の攻撃によって海岸の警邏に当たっていた部隊の壊滅や防衛用の重火器などが破壊された事により海底国側もヴェイトス島からこの島に対して侵攻してきている者達がいる事に気付いたのだろう。近いうちに地上人が攻め入ってくる可能性を見越した軍部の者達は何らかの理由により工場からの補給が途絶えた場合の事を考え、機兵の整備に使用する幾つかの機材を海底城へと運ぶ提案を出しアーツダルもソレを承認した事から幾つかの物資や機材が工場から運び込まれる事になって。) [Fri 28 Jan 2011 23:35:05]
アーツダル > (そこは大空洞の中・・・と言っても、地上人にも認識されているであろう島の中央にある主路と呼ぶべき場所ではなくその中ほどより少しだけ西側にあるあまり目立たない脇道から更に地下へと進んだ先。「海底城」と「工場」そしてメア島南部の断崖の内部に敷設された「軍用ドック」と海底国にとっての重要拠点を文字通り地下で結ぶ裏道や連絡路とも呼べる大空洞の岐路に当たる場所。)地熱石の扱いには気をつけろ!それと技師は機材の置き場所を指示をしてくれ。(大きく口を開けた扉の前で数人の人影と機兵と思しき者を前に小柄な男が一人声を上げて指示を出していた。) [Fri 28 Jan 2011 23:24:18]
お知らせ > アーツダルさんが来ました。 『薄明かりの中で反響する響く声』 [Fri 28 Jan 2011 23:16:27]
お知らせ > ヴァリス@調査さんが帰りました。 『 おみやげ、どうしよ 』 [Mon 15 Nov 2010 23:32:22]
ヴァリス@調査 > まあ、ヴェイトス市もそこまで期待もしてないだろ。 ( ぼりぼりと頭を掻いた。元犯罪者にフリーの傭兵。このさい戦争の犬と呼ばれるのもやむなしか。 ) ――さて、傭兵団だなんだと大掛かりな人たちもいるわけだし、こっちはこっちでぼんやりとのんびりとやればいいわけだしね ( ふあぁ、と大きな欠伸を一つ。 ) っと、そろそろ、か。 一応の目標は達成できたかな。 ( ぺらり、ぺらりとマッピングを施した地図を眺める。 ) そろそろ戻るか・・・ ( くる、と振り返って来た道を戻っていく。 ) あ、そうだ。 ( 帰り道を歩みながら、青年は思い出す。 ) [Mon 15 Nov 2010 23:32:11]
ヴァリス@調査 > ―――噛んだ ( 区口ってなんだろう。にははは。空笑い。 ) 口内炎できたらどうしよ ( 野菜を食べないとなー、なんてぼんやりと考えながら、ふと思う。 ) この島は野菜がないよなー。海草とかどっかに生えてるんだろうか? ( もし、口の中を怪我したら魚人は皆口内炎になるのだろうか。 釣り針を口にしたら確実に口内炎になってしまうではないか。 ) んー・・・ ( 考える。 ) ・・・海の神秘は偉大だ ( ということで思考を放棄する。てくてくと歩きながらほかの事を考える。 ) どーも、血を吸うってのはよくわからないなー・・・。死体ならいいんだ。死体なら。 でも生きてるのを吸うってのは抵抗があるんだけど、やっぱり僕の中で 死体=物体 というドライな考え方でもあるのだろうか。 ( その割には死体に手を合わせたりなんだりと。 なんとも規準が曖昧だ。 ) しかし、結構色々見て回ったよなー。 とはいってもほぼ天然洞窟探検。 一応資料として提出できるぐらいにはできたけど・・・・。はて、なんか「洞窟だけでした」とか実りのある報告書になるのだろうか? ( と、考えなくも無い。んー、と唇の下に指をやって考えた。 ) [Mon 15 Nov 2010 23:17:51]
ヴァリス@調査 > ( ともあれ、いきなり襲われたのだから「正当防衛」と言えようか。それとも先に此方の「不法侵入」が先と言えるのだろうか。いや、たった今、「不法侵入殺人」というおまけもついた。 ここまできたらもうほとんど変わらないだろう、と半ば苦笑いを零しながら魚人の持ち物を改める。が、特にこれといって役に立ちそうにも無いものばかりだったので、遺体をそのまま壁際に寄せ、手を合わせた。 自分が殺しておいて何様だ、と思わなくも無いが、手を合わせないのと合わせるのとではその後の気分が違う。 主に主観。 ) ――さて、 ( マッピングの進行を確かめながら、青年は暗い天上を仰いだ。 ) ――生臭くないのを区口にしたい。  [Mon 15 Nov 2010 23:09:49]
ヴァリス@調査 > ( 襲い掛かってきた魚人をいなし、一瞬の交差で相手の頭を掴み、そのまま首の骨ごと捻ってやった。 ) ―――・・・・ ( 悲鳴も絶叫も断末魔も無い、静かな幕引きだった。 ) ・・・・? ( こと、魚人なのか。それとも半漁人なのか。というほとんどどうでもいいような内容に首をかしげたのは、首を捻折った魚人の血を軽く口にし、その生臭さに口の中を水で濯いで吐き出した後だった。 ) [Mon 15 Nov 2010 23:05:48]
お知らせ > ヴァリス@調査さんが入室されました。 [Mon 15 Nov 2010 23:03:15]
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