中央噴水広場 参加者 なし ROM 1人
キルト > (受付嬢の言葉に笑みをこぼしながら、少し多めの銀貨をもらう竜人。食べる物が肉しかない体はヴェイトスではなかなかに不便でその日のうちに使い切ってしまうこともあるとか。こんな夜中にギルドに出入りするのも、人気を避ける、厄介ごとを避けるため、というの理由のうちだ。)さってと、何食べようかなー? [Wed 15 Sep 2021 03:34:12]
お知らせ > キルトさんが来ました。 [Wed 15 Sep 2021 03:34:05]
お知らせ > キルトさんが帰りました。 『二食はいけるな。(一食減らして、風俗もありか、なんておもう竜人だった)』 [Wed 15 Sep 2021 03:20:12]
キルト > (受付嬢の言葉に笑みをこぼしながら、少し多めの銀貨をもらう竜人。食べる物が肉しかない体はヴェイトスではなかなかに不便でその日のうちに使い切ってしまうこともあるとか。こんな夜中にギルドに出入りするのも、人気を避ける、厄介ごとを避けるため、というの理由のうちだ。)さってと、何食べようかなー? [Wed 15 Sep 2021 03:18:57]
キルト > 『はい、承りました』 [Wed 15 Sep 2021 03:14:59]
キルト > 1.5倍ほどの量だった。   [Wed 15 Sep 2021 03:13:48]
キルト > 倍ほどの量だった [Wed 15 Sep 2021 03:12:32]
キルト > (夜も深い時間なのか、他の冒険者はいない。カウンターの受付嬢が籠いっぱいの薬草を見て言った『はい、ご苦労様でした、いつもより多いですね』)えぇ、群生してたので、ちょっと多めにとってきました。(ニコニコしながら発注された依頼書を提示そた。持ってきた量は依頼書の1.5 [Wed 15 Sep 2021 03:11:45]
キルト > (そう言って籠をカウンターへと置いた。 [Wed 15 Sep 2021 03:07:21]
キルト > (道ゆく人々がちらちらとこちらを振り向いているがいつものこと、気にしないでいよう。衛兵にだって顔馴染みとh行かないまでも、理解してくれる人たちはいるのだ。胸を張る、とまではいかいないまでも自分の仕事くらいは成し遂げよう)お疲れ様ですー、薬草とってきましたよー [Wed 15 Sep 2021 03:06:45]
キルト > ふう、今日の分は終わりかな(持っている籠の中を覗き込んでの独り言。人きは大きな巨体は冒険者ギルドへと向かって進んでいた。道ゆく人々がちrちら [Wed 15 Sep 2021 03:02:59]
お知らせ > キルトさんが入室されました。 [Wed 15 Sep 2021 03:00:05]
お知らせ > ヴィオレッタ@吊さんが退室されました。 『遺体は一昼夜晒された後、荒野に打ち捨てられることになる』 [Sun 17 Sep 2017 18:04:19]
ヴィオレッタ@吊 > じょろじょろじょろぉぉっ……(失禁がおこる。尿道が緩みきって、小便を垂れ流してしまう。唯一身に着けているショーツを濡らして、太ももを伝って、湯気を立てる小便があたりにまき散らされる……緩むのは尿道だけではすまなかった。さらに、ショーツの後ろ側が、モコモコッと盛り上がる……肛門括約筋も弛緩して、大便を漏れ出してしまう)『うわー、糞尿漏らしてやがる』(ざわつき狂乱する野次馬たちの前で、彼らに、自分の今際の際のウンチを見せつけるかのように、脱糞していく……) [Sun 17 Sep 2017 18:03:09]
ヴィオレッタ@馬上 > 『裸にされてボク達に見られながら吊るされるって、ねえ今どんな気持ち?今どんな気持ち?』『聞くまでもないでしょ。喜んでいるよきっと(笑)』『でも年増だしなー。BBAの裸は要らないだろ』『いやいや、確かに若くはないが、ムチムチしたエロい身体してるじゃねえか?』(悪意に満ちた声と視線の中、それに反論も抵抗もできず、恥辱に満ちた最期を迎えるヴィオレッタ)……は、がぁ……(数分後、ヴィオレッタの意識が完全に落ちる……ビクン!ビクン!と足先が大きく痙攣して……やがて動かなくなる。ブクブクブクブクと大量の泡が口から零れ、形の良い鼻からダラダラと鼻水が垂れ落ちて……) [Sun 17 Sep 2017 17:53:44]
ヴィオレッタ@馬上 > 『あらら。もう死んじゃう?ヴィオレッタさんもう死んじゃうのー?』『もったいぶってないで、もっとはしたなく踊れよ!お前のパンツ見せダンス、傑作だからよ!』『もういっそ、そんな服引っぺがしちまえよ、執行人!』(今まさに息を引き取ろうという女を、しかし容赦なく辱める見物人たちの罵倒。誰かが発した声を聞いた執行人が、ヴィオレッタの囚衣の裾に、手をかける。まだギリギリ意識が残っているヴィオレッタは、その様子を見て何をされるか悟り、その瞳に恐怖と羞恥の色を色濃くさせる。執行人と目が合い、その目だけで「いや、いや……そんなこと……そんな辱め、やめて……」と訴えかけるが、執行人は無視して、思い切り衣をつかんだ手を引っ張り下げる)ビリビリビリイイッ!!(音がして、ヴィオレッタの身を包んでいた囚衣を引き裂き、剥ぎ取られる。下着は、白いショーツのみが許されていて、ブラはしていない。股間のみなんとか隠されただけの姿…その、女の肌をほとんど晒した姿にされてしまう) [Sun 17 Sep 2017 17:47:43]
ヴィオレッタ@馬上 > (艶めかしい白い太ももを、スカートから剥き出しにして踊る……苦悶の時間は、どれくらいだったであろう?)……んぎぃッ…………ぁぇッ……(どのくらいの時間苦しんでいたのか、朦朧としたヴィオレッタには分からない……ただ、もう少しで自分の意識は消え去り、そのあとで、死んでいくんだろうな、ということは分かった)…………ご、ぇっ……ぁっっ、ぉぅっ……(何分も吊るされ首を絞められて、彼女の美しかった顔はうっ血の為、どす黒い紫に変色し、大きく腫れあがっていた。そしてその紫色の顔を、垂れ流しになった泡と鼻水と涙と汗とが無残に汚らしく彩る)……(やがて、激しい足掻きは収まってきた。その代わり、つま先が小刻みに痙攣を始める) [Sun 17 Sep 2017 17:37:54]
ヴィオレッタ@馬上 > んぎぐぅっ……い、いやぁッ……ががぁッ……み、見がッ、いでぇ……(ヴィオレッタは、その膝が野次馬の目の高さくらいという、結構高い位置に吊るされている。その高さで、足を大きく振り上げれば、スカートが翻って、下着すらも野次馬に見せてしまうことになる)『パンティ丸出しで足挙げやがって!ストリップ小屋の踊り子かよ!』(野次馬が言ったように、今のヴィオレッタは、無残で卑猥な踊り子のような醜態を晒していた。苦悶のあまり、バタバタと足を交互に高く蹴り上げ、スカートを翻らせているのだ。やや下から見上げるような状態となっている野次馬たちからは、下着は丸見えだろう)ぐぅいぃぃっ……(そうやって、下着を晒しながら無残なダンスを踊っているヴィオレッタ) [Sun 17 Sep 2017 17:29:55]
ヴィオレッタ@馬上 > ぐぅはがががぁっ!!!んぎぇぃげげえええぇぇっ!!(完全に宙に浮くヴィオレッタの身体。フリーになった両足が、苦しさのあまりジタバタともがく……まるで足場を求めるかのような動きで……)んぐぎぃえぇぇっっっ……(苦しげな悲鳴を漏らしながら、身体をもがかせて、クルクルと回転しだす。そのヴィオレッタの様を見て、大歓声をあげる野次馬たち)『おおー!ついに吊るされやがった!』『バタバタと足を振り乱して、みっともねえなあ』(広場の中は歓声と罵声と笑い声、その他諸々で混沌としてきた……だが、一つの秩序があるとすれば、それはその中心でもがき苦しんでいる女囚ヴィオレッタの醜態を、皆が楽しんでいるということであったろう)んぎごッ!!ぐぶぶぅっ!!(例えば、首を絞られた苦痛で、顔をゆがめて泡を吐き出し、苦悶するヴィオレッタ。その様すらも、楽しんで見ているのだ)『ハハハ!『ぐぶぶぅっ!』だって……惨めな声あげやがって。情けねえな』『品のない雌犬アサシンだからしょうがないんだよ……ホラ見ろよ、あんなに足挙げちゃって』 [Sun 17 Sep 2017 17:22:16]
ヴィオレッタ@馬上 > 『みっともねえぞ!それでも超一流のアサシンかよ』『惨めなモンだな。今まで何人も殺しておきながら、自分が死ぬのは怖いってか』『観念して吊るされろ!ブザマに縊り殺されるんだな!』『しっかりしろ!娘とやらに笑われるぜ!』(なんともブザマで、なんとも悲痛で、なんとも惨めで、なんとも哀れな助命嘆願。死の恐怖と娘への思いから、恥も外聞も無く命乞いをする女囚の醜態を、野次馬達は容赦なく罵倒し始める)ああ……ああぁっ!!……そ、そんなぁッ……わ、わっ、私まだ……死ねないのにぃっ!死にたくないよのおぉっ……ああ!じゃ、じゃあ……で、では、せめてあと5年、いえ3年だけ待って……猶予を下さい!3年して娘が成長したら、大人しく罰を受けますからあぁぁ!!(そんな嘆願が受け入れられるワケがないのに、無駄だと分かっていても無様な命乞いをせずにはいられない、哀れな女。そんな惨めな女囚の後ろに回った執行人が、馬の尻目がけて手にした鞭を振り上げる)い、いやああああぁぁぁっ!!死にたくない!!まだ死にたくない!!死ぬのは嫌あああぁっ!!お願いよっ、吊るさないでえぇッ!!お願いですから、その鞭を振り下ろさないでえええぇぇっ!!(バシンッ!馬の尻から高い音が響く。驚いた馬が走り出す。一瞬の浮遊感を感じるヴィオレッタ)ああ、エビータ!!ごめんなさいっ!!ママを、許してッ!エビイィ……がはッ!!(悲痛な声は、無慈悲な縄に締め付けられて、濁った声に変わる) [Sun 17 Sep 2017 17:14:46]
ヴィオレッタ@馬上 > エ、エビータ……ああ、エビータぁぁ……(ぱああんっ!と、眼前に、まるで光が弾けるかのような幻覚とともに娘の顔が現れた……かのように思えた。そして、まだ幼い娘と目があった瞬間、彼女の中でいくつもの感情が絡み合った凄まじい心の竜巻が発生した。動揺と恐怖、後悔と恥辱、憐憫と愛情といった感情が激しく彼女を揺さぶる)はぁ、はぁ……はっ!はっ!はぁっ!はぁ……ははっ……はふっ、はひっ!……ああぁ、はあぁぁッ……(またしても息が荒く早くなり、しかも今度はいつまでも治まらない。カクカクと全身が細かく震える。そして突然、目と口を大きく開いたヴィオレッタが、甲高い声をあげる。縛られた不自由な上半身を揺すり、口を大きく開けて悲鳴のような命乞いを始める)い、嫌だっ!!死にたくない!!死にたくないぃっ!!わっ、私っ……私には、ぁっ……ま、まだ小さい娘がいるのおぉぉッ!!こんなところで死ねないのぉっ!!お慈悲をっ!!どうかお慈悲をぉぉ……ゆ、許してっ!!お願い!許してっ!!お願いですからっ!!おっ、お願いよおぉぉっ!!!いぃっ、命だけは……助けて下さいぃぃっ!!(目を剥き、口から泡を吐くような命乞い。さっきまでの諦念をかなぐり捨てて、冷静さ(を装っていただけだが)も失くして、無様にみっとみなく、許しを乞う)なっ、なんでもしますっ!!助けてくれたら、なんでもするからああぁっ!!ああ、後生です!後生でございますぅッ!!後生ですから、命だけは……あぁああっ、命だけは助けてぇッ!!殺さないで!!死にたくない!!死にたくないっ!!私まだ、死にたくありませんんんツッッ!!いやだあぁっ!!ああああぁっっ!!いやいやいやいやあぁぁっ!!許してッ!!許してえええぇっっ!! [Sun 17 Sep 2017 16:53:37]
ヴィオレッタ@馬上 > ……はひッ!?(その言葉を聞いた途端、それまでの平静な表情が崩れる。死を前にして、あえて考えないようにしていた娘のことを思い出してしまったのだ)……うッ……はッ……(そこへ、鞭を手にした死刑執行人が、馬の後ろへと回り込む。その鞭で馬の尻を叩いて、いよいよ処刑を開始しようというのか……) [Sun 17 Sep 2017 16:46:02]
ヴィオレッタ@馬上 > (まるで瞑想でもするかのように半ば目を閉じて、馬上に静かにたたずんでいる女囚に対して、野次馬は激しい罵声を飛ばしてくる)『もう観念したのか?!』『吊るされたら、せいぜいもがき苦しめー!』(そんな心無い罵声を投げつけられても、ヴィオレッタは静かに処刑の刻を待っていた……だが、ある一言が投げかけられる)『お前、娘がいるそうじゃねえか!母親がこんなところで吊るされちまって、娘はさぞや悲しむだろうな!?』 [Sun 17 Sep 2017 16:43:56]
ヴィオレッタ@馬上 > (執行人は処刑準備を完了しても、すぐには馬を走らせず、この状態をキープしていた。それは女囚をしばらく見世物にしようという意図だったのかもしれない。そして、自らの死を待つ時間を持たされるヴィオレッタ。流石に心の中に沸き起こってくる恐怖と不安。それを打ち消す為に、小さく自分に向けて口を開く)ああ……いよいよ、私は処刑されるのね……ここで吊るされて、縊り殺されるのね……でも、それはアサシンになったときから、覚悟していたわよね?ヴィオレッタ……この末路は、ある意味私に相応しいものだわ(喧噪の中、誰にも聞こえぬ小さな独白。自分に言い聞かせることで、それと意図せずとも、精神の均衡を保とうとしているのかもしれなかった) [Sun 17 Sep 2017 16:34:51]
ヴィオレッタ@馬上 > (処刑執行を待つ短い時間……俯いて静かにその瞬間を待っている)『吊るせー!吊るせー!』(ヴィオレッタは心静かにしていても、周りの野次馬は凄まじい怒号と罵声と歓声をあげている。公開処刑という見世物に興奮しているのだろうか。皆、ヴィオレッタを取り囲んで、手を振り上げて口々に罵ったりしている) [Sun 17 Sep 2017 16:28:49]
ヴィオレッタ@馬上 > (ほんの少しの未来、絞首刑にされる自分……その光景を想像した途端、呼吸が荒く、早くなっていく)はッ……ふぅっ!……はあぁっ……はっ、はあぁっ!(諦め、覚悟を決めていても、やはり無残な死を目前にすれば動揺し、感情が乱れるのは仕方ないのかもしれない。だが、彼女が動揺を見せたのは、数秒間息を乱しただけの間であった。取り乱すこともなく、深呼吸をして息を整え、刑を受ける覚悟を決める)……ふうっ……(死刑執行人の一人が馬の轡をとって、絞首台の真下まで人馬を誘導し、もう一人が絞首縄を女の白い首に通す。たったこれだけ……たったこれだけで、ヴィオレッタの処刑の準備は完了した。あとは執行人が、馬の尻を鞭で叩けば、オシマイ……) [Sun 17 Sep 2017 16:19:43]
ヴィオレッタ@馬上 > (公開処刑場である広場には、すでに物見高い野次馬が詰めかけていて、ヴィオレッタの到着を待っていたが、彼女の姿を見ると喝采と歓声をあげる)『おお、ようやく来やがったな。遅いぞ!』『早く女アサシンを吊るそうぜー!』(広場の真ん中に台が組まれて、そこに縄の輪がぶら下がっている。それを見て初めて、ヴィオレッタは自らに科せられる刑罰が何かを知った)ああ、そう……そう、なのね……私は、吊るされるという、わけ……ね(馬に跨ったままあの輪に首を通されるのだろう。馬の尻を勢いよく叩かれ、それが疾駆する。馬に乗った自分も一瞬だけともに駆け出すが、すぐに首の縄に引っ張られて馬からずり落ちる。足場が無くなり、唯一身体を支える縄が自分の首をどんどんと絞っていき……女アサシンの縛り首が完成、という寸法だ) [Sun 17 Sep 2017 16:13:32]
ヴィオレッタ@馬上 > (再び馬上の女囚となっているヴィオレッタ。粗末な女囚衣を着せられ、後ろ手に緊縛されて跨った馬を引かれている。が、今日は『市中引き回し』ではない。今日は彼女の処刑の日……跨った馬に揺られて、処刑場へと移動している最中であった)『あれが、女暗殺者ヴィオレッタか……』(刑場はもう、目と鼻の先、というところである。すでに公開処刑は広く告知してあったので、それを知っていた野次馬たちが、通りにも詰め掛けて、馬上の女囚を好奇の視線で見詰める)あそこが、私の……(『最期の場所』である。そして、その最期の場所である広場へと、入っていく) [Sun 17 Sep 2017 16:00:09]
お知らせ > ヴィオレッタ@馬上さんが入室されました。 『女囚を乗せて、馬は進む……終演の地へと』 [Sun 17 Sep 2017 15:55:07]
お知らせ > ナィナさんが退室されました。 『よくわからないけれど、一応、戻ったら艶子にキメェ言ってたぞと伝えておくぞ。よくわからないな』 [Fri 2 Jun 2017 02:29:41]
ナィナ > なんだったんだろうな……(本当よくわからないし、ぼんやりした視界でとりあえず、ナィナも帰るぞ。目の白いところが赤くなっててびびられたりするから、しばらく目をつぶったままでいようかと思うくらいだぞ) [Fri 2 Jun 2017 02:28:49]
お知らせ > マサムネさんが帰りました。 『こうして妙典家の人間は敵ばっかり作るのだ。』 [Fri 2 Jun 2017 02:22:02]
ナィナ > 〜〜っ、くぅ、うぅぅ……(そっちだってそうじゃないかと言おうとしたけど、目が痛い涙が止まらないし血が混じってるからナィナ大丈夫かと不安にもなるし、目を何度もしばたたせるたびに痛いし、それどころじゃないというか)うー……。ナィナの親はあれじゃないぞ(失明はしてないから流血はまぶたが爪で切れたのか、それとも目が充血しているのか、思いっきり受けてしばらく動けないしどこに言ってるのかも見えないけど、大事な部分は反論しとくぞ。酷い目にあったぞ……まだ目を開けてらんないし、ぺたんと座り込んだまま、いったいなんだったのか本当よくわからないぞ……とりあえず酷い目にあったのだけは確かだぞ) [Fri 2 Jun 2017 02:20:22]
マサムネ > そうそれ! 森だの龍打の分かりづれぇーんだよ!! あ、つか肉奢るって前に―――いやそれどころじゃねえ、クソ、一発で仕留めて走ってきゃどってこと無かったのによ!! ( もぞもぞと芋虫の様に這い出して日疋弾を拾い上げ、慌てて鞘に仕舞って鞘ごと左手に握る。 背負い直してる暇なんぞないわ! 皆見てるしマジで自警団来そうだ。 ) 今後マジでオメェに警戒しとかねーとな…あああと、艶子に言っとけ! キメェってよ!! あと妙典正宗様の名前をしっかり憶えとけ!! やぁーい!お前の母ちゃんシスター・ジャスティス!! ( 言いたい事だけ言い散らかして、今のうちに走って逃げる事にした。 こんな衆人観衆の前でフルネーム名乗らんでも良さそうなもんだが、相手が名乗ったら名乗り返すのがサムライスピリッツである。 いやそんなんいいから逃げるぜ!! ) [Fri 2 Jun 2017 02:13:56]
ナィナ > ナィナだぞっ! って、待っただっ!(何と聞かれたら答えるが、たぶんそんなことは聞いてないっぽいけれど、ナィナの頭ではこれが精一杯だぞ。そして、飛び出したマサムネに最後のぞが省略されるくらいに伸び上がって捕まえるぞ。ナィナといいなんか女の子があげたらダメな悲鳴ばっかり聞こえてるぞ)もう、諦めたらぎゅぎっっぃっ!(諦めてくれるならそれでいいぞ、とタックル成功してもうたぶん見えないだろう男の影を目で追おうとしたら思いっきり目突き食らったぞ。なんか生暖かく湿った感触と聞くに堪えない悲鳴を漏らして顔を抑えてうずくまるぞ、下手したら血が出て視界ふさがる勢いだぞ。ふつーこんな事しない人間との付き合いで計算外のことばっかりだぞ。お尻とどっちがマシだったかはわからないけれど、目を押えてでかい体うずくまらせるぞ) [Fri 2 Jun 2017 02:05:24]
マサムネ > ホント何なんだオメェーはっ……クソ離せもうおせーし…なんてなガォァ!!! ( かわいくない悲鳴だ。 疲れて脱力したふりをして手を放したら即跳び上がるように起き上って低空ダッシュしようとしたらガッツリ後ろからホールドされて顔から落ちた。 幾ら健脚マサムネ様でももう無理だ。 短距離走なら得意だが長距離は疲れちゃうからな。 ) クソッ…テメェー…のっ…もういいからはなーせっ!! 追いつけねえよ! つか自警団とか来るだろうがよ! ( ぐにゃんと上体を逸らして掴まれたまま器用に上半身を起こし、後ろ手に目突きを狙う! こういう事を躊躇なくするような奴なのだ。 今の体勢じゃ無理だが向きが反対だったら肛門に指突っ込んでるな! ) [Fri 2 Jun 2017 01:56:42]
ナィナ > だーめーだーぞーーーーっ!(トリやイヌすら狩ったらダメだ言われてるのに、ヒト狩っていいとかはないはずだぞ!マチの掟は守るべきだぞ) ごめん忘れたぞっ(てんなんとかってのとまさむねが省略されて知ってる苗字が思い出されてつながった悪魔合体である。というかその報復にしても蹴り飛ばすのは酷いと思うぞ)うー、あ、ごめん、だぞ……っ(男でなくても痛いものは痛いぞ、変にマサムネにかかっていた体重を放すべく手を放してぺたん座りしてしまうぞ。あ、それでもナィナの横すり抜けて追いかけようとしたら低空タックルだぞ) [Fri 2 Jun 2017 01:49:30]
マサムネ > いいっ!! 戻ってこなくていい奴なんざァ山程だ!! ( 出来るなら掃除してやりてぇくらいだ。 片っ端から。 害獣は無害になるまで狩るべきだ。 俺はそう思うね。 ) おぞましい名前を創造してんじゃねえよ怖っ…あいつがそう言いふらしてんじゃねえだろうな…なにそれ怖い!! ( なんで俺があのアホアホ豪天寺家に嫁いでんだよこええ。 今日絶対悪夢見るぜ。 ああ畜生、それどころじゃねえってのに―――。 ) んんんがぁぁぁぁッ…テメェ離…あいでででで重い重い折れるアバラまがる!!! ( 腕掴まれたまま変な姿勢で体重乗っけられて、可憐で華奢な女の子であるところの妙典正宗ちゃんは危うくポッキリ行きそうになって甲高い悲鳴を上げた。 男の姿が遠ざかっていく。 ) [Fri 2 Jun 2017 01:42:28]
ナィナ > 殺したら戻ってこないぞ。落ち着くといいぞっ!それでもマチで殺すのは良くないことだぞ、ナィナはそう聞いてるぞ!(どんな悪いことしたかはわからないけれど、いきなり殺すのはやりすぎだぞ!と。そんな事だとマチでいくつ命あっても足りないぞ、だから良くないぞ、たぶん!) そうだぞ、えーと……ごーてんじまさむねだったか? まあ、いいぞ。落ち着いて、武器放すと……ぎゃうっ!?(とりあえず、武器から手を離せばいいぞ。殺すのじゃなければ、ナィナも悪いことしたのを捕まえて話聞くのも賛成だぞ、とりあえず武器を放すまでがっちり押えようとしたら、思いっきり股間蹴られたぞ。そんなことされるとは思ってもなかったぞ)う゛〜〜〜っ!(涙目になるけど唇噛んで耐えるぞというか腰砕けになってマサムネにしがみつく形で何とか押えようとするぞ。酷いぞ) [Fri 2 Jun 2017 01:34:09]
マサムネ > いいんだよッ!! 殺していい奴は死んでいいッ!! ンなのはケースバイケースで決めなきゃあ後で絶対ッ誰か後悔すんだよ!! ( あのアホが野放しのままになるだろ? 俺以外の人間にもああいう態度取るだろ? 誰一人そんなの嬉しい分けねえだろ? でもあのアホはぜってえ痛い目に遭わなきゃ止めねえし、痛いのが治ったらまた同じだ。 餓鬼じゃねえんだ、もういい大人があんなんで成長なんかするかよ。 死んだ方が良い。 誰のためにも。 ) んぁ…あー…何だっけ、あの、ポメロじゃねえ、”Shut The Fuck Up(黙れよクソが)”!! だ。 ほら、竜のなんちゃらの…何だっけオメー…オイッラァ!! 逃げてんじゃねえぞ!!! ( デケェって前も言った気がするぞ。 コイツ一度だけ見た事あるわ。 知り合いのエロ本屋で店番してる時だ。 と、その後ろで逃げようとする男に怒鳴りつけるも、何コイツ何でこんなバカ力なわけ? びくともしねえ。 ) はーなーせっ!! 逃げちまう!! オイコラまてッらぁ!!! ( 腕掴まれて動けやしねえからデカ女の脚だか股間ら辺に前蹴りして引っぺがそうと試みる。 腹辺り蹴りてぇけど届かねえんだよデカくて!! ) [Fri 2 Jun 2017 01:23:11]
ナィナ > だーめーだーぞっ! ナィナマチのコトわからないけど殺していいはずがないぞっ!(話聞いてくれたぞ。当然邪魔するぞっ、体当たり気味に駆け寄ってその腕掴んで武器を使えないようにしようとするぞ) って、あーーーーっ! なにしてるかっ!(よくよく見たら知ってるヤツだぞ、干し果物屋だぞ! そりゃ大声出すぞ。というかそんなことしていると男は命からがら逃げようとすると思うぞ。どこまで逃げ切れるかは怪我次第っぽいけどな) [Fri 2 Jun 2017 01:08:24]
マサムネ > ( 十分血を出した。 こんだけ出血してりゃもうコイツ、しばらく逃がさないだけで死ぬ。 バッサリやっちまいたいが、正直あと何か所か穴開けてやりゃ確実だ。 ざまぁみろよ。 テメーで蒔いた種じゃねえか。 暗黒街じゃ日常だっての。 こうなりたくないからあの辺に住んでる奴は実の所もっと距離感とかヒトのテリトリーに敏感なくらいだ。 ) もう一丁――――あぁ!? ンッだてめ…でかっ!! ( そうだ、腕で防ぐなら突きにしよう。 避け難いし防ぎ難いし、ブスッと内臓に穴開けりゃもっと確実だ。 そう思って、よくわからねえ言葉を喚いてる男に刀を突き込もうとしたタイミングで―――ああ、コイツが何喋ってるかなんてもうどうでもいいんだ―――デカイ女…女だよな? が飛び出した。 なにって。 ) そりゃ…見りゃ分かんだろ。 すぐ終わるし関係ねえ奴まで斬ったりしねえからよ。 邪魔すんな! [Fri 2 Jun 2017 01:00:27]
ナィナ > (今日も、狩りをしていなければ作ったガラクタ、もとい装飾品類を販売中、なんか悲鳴が上がったと思えば、何か人殺しか?みたいな状態だぞ、よくわからないけれど、殺すのはよくないことだぞと言うので、逃げ出す人間の波を掻き分け、大声を上げるぞ、でっかい声とよく言われるから伝わると思うぞ)なにしてるかっ!(さすがに何しているかナィナでも見ればわかるけれど、どうしてこうなったのか説明求むぞ。なんかでかいのが横から声かけだぞ) [Fri 2 Jun 2017 00:51:58]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『待ったあああああっ! なにしてるかっ!』 [Fri 2 Jun 2017 00:48:52]
マサムネ > ( 別に大した理由でもねえのだ。 コイツが後ろから後頭部に肩ぶつけて来て、荷物が散らばって、それを踏んづけた上に素通りしようとするから怒鳴り付けたら小馬鹿にしたような顔で無視すっからケツを蹴って刀を抜いて斬り殺してやろうと思っただけ。 覚悟がねえならするんじゃねえってこった。 ) 何がムカつくってテメェみてえな奴はよ、相手を見てコケにしても大丈夫そうな奴か確認してから態度を決めるって事よなぁ。 えぇ、俺なら謝らんでも何ともねえと思ったんだろうがよ!! だからブッ殺す!! ( 以上、説明終了! もう喋る事はねえ。 十分だ。 まるで俺がテメーの人世にとってなんの価値も無い雑魚だって感じが気に食わねえ。 ホントにそうかどうかちょっと確認してみろよってよ。 ) だからオラ死ねッ!!! ( 頭を真っ二つにしてやろうと構え直した名刀:日疋弾を大上段に振り下ろして殺しにかかれば、それまでヒィェヒィェ言ってこっちの話を聞いてなかったヤローが生意気にも避けやがった。 振り下ろした刀はまた男の二の腕を浅く骨の所まで切り込んで滑り、勢いで腿を掠めて地面にぶつかった。 死ぬまで当ててやりゃあいいんだ。 次行くぞ。 ) [Fri 2 Jun 2017 00:23:14]
マサムネ > ( 何でって、首を斬ったからだ。 偶に掘り出し物が見つかる事もある噴水広場のフリーマーケットのド真ん中、筋肉質のデカい男が首を押さえてアーアーと声をあげている。 人種は日焼けしたイエロティアか? アッテム人とかピラミダ人にしちゃあ髭面じゃねえし、金髪だけど目は黒っぽいし、ちょっとなに人だかよくわからねえがまぁヴェイトス市じゃ偶に見かけるような混血とかか。 残念ながら首を狙った横薙ぎの刀は薄皮一枚とちょっぴり肉を切った程度で外れたらしく、噴き出す血の多くはついでにかすめた右腕からの物だった。 ) ブッ殺してやるから動くんじゃねえ。 ここじゃやらねぇと思ってんのか? オメデテーな! ( 当たり前のように周囲に居た群衆が走って離れ、荷物を畳んで駆け出し、デカイ声で喚いたり叫んだりしている。 いいやもう、コイツを殺して走って逃げりゃあいいんだろってなもんだ。 ) [Fri 2 Jun 2017 00:13:13]
お知らせ > マサムネさんが来ました。 『ブシャッ、と血飛沫が舞った』 [Thu 1 Jun 2017 23:57:26]
お知らせ > ナィナ@フリマさんが帰りました。 『しばらくそんなことしてたら、戻ってきた住人に差し入れのおにぎりもらったぞ』 [Thu 25 May 2017 00:50:49]
ナィナ@フリマ > (と、そんなことやってたら竹かごに小銭が入れられたりするぞ。違うぞ、それ売り物だぞ? 笛吹いているから突っ込みはできないけれど) [Thu 25 May 2017 00:49:19]
ナィナ@フリマ > ………〜♪(仕方ないから、暇つぶしもかねて、笛を吹いてみるぞ。ナィナが持っているのと同じように作った笛も売っているから、でもんすとれーしょんってヤツだぞ。アマウラの楽器にも似たような音が出るらしいけれど、この笛は難しいことないぞ、ただ息を吹き込んで指を適当に動かしてもそれなりに聞ける音が出るんだぞ。渓谷を抜ける風のような、または森に住まう鳥のような、独特の音を響かせて客引き兼デモンストレーション兼腹減ったごまかしだぞ) [Thu 25 May 2017 00:45:32]
ナィナ@フリマ > 腹減ったぞー……(それはいいとして、店番を頼まれてからしばらく誰も戻ってきていないからここにはナィナ一人だぞ。うっかりメシ食うタイミング逃してたから、何か食べたいけれど、ここ離れるわけにもいかずに困ってるぞ。むー、誰もいないのは困るぞ、ナィナにお金の計算させるとかなしだぞ) [Thu 25 May 2017 00:40:29]
ナィナ@フリマ > (薄青い、空色ともいう石のすぐそばに真っ赤な石を並べる色使いはこのマチにはない感覚らしいと聞いて、そうなのか?と首をかしげる事もあったけれど、それでいいというのでそのままだぞ。今回はアンクレットもアレンジで輪を作り足の指に引っ掛けるタイプも作ったぞ。これから海に行く時とか、素足になる場合にいいっぽいぞ) [Thu 25 May 2017 00:38:32]
ナィナ@フリマ > (広げたゴザの上には、春先採れた果実で作ったジャムや竹かごなどの細工ものに並んでナィナの作った原色の濃いミサンガやアンクレットなど異国情緒あふれる色使いとデザインのものもまぎれているぞ。てきとうにこーいうのが欲しいと言ってくれればそんなに待たせず作ることもできるぞ) [Thu 25 May 2017 00:32:03]
ナィナ@フリマ > (ナィナも狩り以外にもたまにこうして場所を間借りしてモノを並べる事もあるんだぞ。とはいえ、正式に自分でとったのではなくて、ニワトコエリアの住人が出品するのにあわせた店番というか、留守番というかそんな手伝いがメインだぞ) [Thu 25 May 2017 00:28:44]
お知らせ > ナィナ@フリマさんが来ました。 『噴水広場の一角でたまに行われるフリーマーケットにて』 [Thu 25 May 2017 00:27:12]
お知らせ > エイミーさんが退室されました。 『 ―――此処にいても仕方が無い。 』 [Fri 13 Jan 2017 01:39:38]
エイミー > ( 不意に視界が陰る―――俯き気味にぼんやりと立っていた私の前に、正対するように知らないお婆さんが立っていた。 ビックリして思わず一歩後ずさり、えっ、と小さい声を漏らすとお婆さんはとても小さくてしゃがれた声で「バシャハコナイヨ」と言って返事を待たずに歩きだす。 聞き取り辛さと異様な雰囲気で一瞬意味が理解できず、後からじわじわと「馬車は来ないよ」と言っていた事を理解した。 ) …えっ。 ( あの、と声をかけようにもその姿は遠い雑踏に紛れ掛けていて、重いカートを引っ張りながら追いかけるのも何だかな、と思って呆然と見送る。 ) [Fri 13 Jan 2017 01:39:18]
エイミー > ( 今年も凄く寒いし、明日辺り皆で温かいスープ料理にしよう。 鶏肉とトマトと大蒜と人参、玉葱を刻んで、マッシュルームとひよこ豆も入れて。 チーズとバケットも買ってあるし、全員揃っても足りるくらい作っちゃおう。 去年は8部屋中6部屋も埋って凄く賑やかになった。 作っておけば誰かしら食べて全部片付くだろう。 )( 遠くてなにか、大きな笑い声と悲鳴が混ざった―――酔っ払いがふざけ合っているみたいな一団の声が聞こえる。 いてて、やめろ!なんて声も混ざっているし、それに合わせて数人が笑う声も―――遅い時間なのにまだ人の通りは多くて、その一団の姿は見えない。 まぁ、あんまり関わりたくないしそのまま通り過ぎてくれると良いんだけど。 )  [Fri 13 Jan 2017 01:09:55]
エイミー > ( もう暫くだけ待ってみよう―――寒いし少しお腹空いたし、近くに珈琲スタンドでもあったらよかったのに。 生憎いっぱいの荷物の中にもちょっと摘めるおやつは無いし、ぼんやりと通り過ぎる人たちを眺めながら身体を縮めてマフラーに頬を埋め、白い息を吐く。 爪先が冷たい気がしてもぞもぞと指を動かし、少しでも動いて身体を温める為に左右に小さく揺れながら―――それくらいで温まるわけないか。 ) [Fri 13 Jan 2017 00:46:28]
エイミー > ( 食材と消耗品をいっぱいに詰めたカートを引いて、居住区方面行の乗合馬車を待つ。 ニワトコまで行ってくれる馬車は数が少ないけれど、それを待っていると大分かかりそうだから居住区方面の馬車が来たら乗ってしまおうと思う―――そもそも普段ならこれくらいの距離、のんびり歩いていればそのうち着くし、と歩いてしまうんだけど。 )…やっぱり遅いなぁ。 歩こうかなぁ。 ( お腹も空いて来たしただ立って独りで待っているだけっていうのは退屈―――何だか最近物騒でよくない話を聞くし、あんまり出歩かない方が良いって町内会で心配されたけど、とはいえ消耗品と食材の買い出しは必要なもので。 だったら行く回数を減らそうと、今日はいつもよりカートがいっぱいになるまで物を買って来た。 最初から馬車に乗って帰るつもりで来たからこんなになってしまったけど、まあでも、カートなら引いて帰るだけだし―――どうしようかな、と結局決断を先延ばしにしてまた小さく溜息を吐いた。 ) [Fri 13 Jan 2017 00:20:25]
お知らせ > エイミーさんが来ました。 『 乗合馬車を待つ 』 [Fri 13 Jan 2017 00:13:00]
お知らせ > マサムネさんが帰りました。 『翌日の話題は「ラゴンヌ対ガ二ラス対スーパー勇者メイド」だったが何だか分からねぇ。後何か痛ぇ』 [Fri 25 Nov 2016 01:21:05]
マサムネ > ふぅ…これまだ続くのかよ…ッうお!! ッダコラァー!!! ( ふざけて転んだ緑色のガキ(塗ってんのそれ?)とその仲間たちが酒をぶちまけて俺の方に転がって来ておもっきり頭から酒を被った。 麦くせぇ…しかもクソ共は「ウェ〜イwww」とか言いながら謝りもしねぇ。 ああ糞何なのマジで。 ) …おうコラてめぇらよ、ラゴンヌだかガ二ラスだかサタンパピィだか知らねえがよ、いいかコラ!! 世界一強いスーパーメイド勇者様の縄張りでチンケな緑色してんじゃねえぞラァ!!! ( 酒被りついでに荷物の箱の所に置いてあった酒瓶を一本開けて頭から被って空瓶を素振りする。 ったくどいつもこいつもよぉ、おかしいんじゃねえの? 糞暑いしまた爆発してるし酒臭えし人間多過ぎだし俺メイドだしバカじゃねえの? 明らかにラリってんだろ!! ) てんかむそーさいきょうむてきすーぱーめいどゆうしゃらごんぬきらーみょうでんまさむねさまのなまえをおぼえてかえりぇ!!! [Fri 25 Nov 2016 01:18:19]
マサムネ > ねぇラゴンヌってなにマジで。 ヌが特によく分からんのだけど。 ( マジかよ、よく許可降りたな! とか ラゴンヌ懐かしいー! とか 獣使いギルド?あれ獣? とか なんか断片的な単語が大通りの人の波から聞こえてくるが肝心の何だよそれって話が見えてこない。 獣ギルド関係なの? 違うのかよ。 なんか闘牛ショー的なやつ? 見に行きてえような行きたくないような…… ) つかちょっと気持ち悪くなって来たぞ…酒くっせえからだよ。 ( なんせ道端でアホみたいな連中が酒瓶で殴り合ったり酒瓶投げたり酒瓶転がしたりしてんだよ。 松明持って踊り狂いながら。 クッソ長い竹馬みたいなのを腕と脚に履いてのしのし歩く四足歩行の黒フードの群れが8匹ほど通り過ぎながら聞いたこと無い言語で歌うみたいに会話しているのを見上げながらちょっと屋台変わって貰う事にした。 酒と熱と匂いでおかしくなりそうだぜ―――屋台裏の方が幾らか涼しいか。 ) [Fri 25 Nov 2016 00:59:29]
マサムネ > ヴルスト成分なんか少なくね…? これただ騒ぎたいだけだよなぁ…さみいから松明は助かるけどよ。 ね、あれ燃えてね? ねぇ? ( 山盛りのたまねぎを刻み続けるマシーンであるところの俺の横で一心不乱に鯖を揚げる他のバイトメイドに声をかけるも、大丈夫大丈夫玉葱刻め、と流された? あれ燃えてね? ) ( 遠くでオオ゛ワ゛ア゛ァァァァァァ!! ときたねえ歓声が上がって光った。 駆け足気味のグールの格好をした若者集団が「そろそろ始まるってよ! ラゴンヌ対ガ二ラス始まるってよ!」って言って走っていく。 ) らごんぬってなに? ( ガ二ラスもわかんねえし。 ) [Fri 25 Nov 2016 00:33:10]
マサムネ > ( どこか遠くからだんだんと近付いてくるより一層熱狂と狂気に満ちたパレードが軍楽みたいな音楽と共に徐々にこっちに来ているのが狂おしい程怖いが、あたりめえみたいに鯖サンド二人分買っていく笑顔の爽やかな人種不明カップルなんか見てると俺の方がなんか遅れてるのかと不安になる。 聞こえてくる会話を聞く限り一応、「東グングスニク」と祭りに名前がついてる事だしあっちの方の祭りらしいが―――ホントに? 薬とか関係あるやつ? 変な草とか焚いてない? ) ……しゃせー! 鯖サンド揚げたて300yenいかっすかー!! ( まぁいい、俺は今鯖サンドを作る為に生まれて来たメイド型カラクリのようなものだ。 バイト先の仕事の延長なわけで、今日も店のなんちゃってメイド服だ。 ) [Fri 25 Nov 2016 00:23:45]
マサムネ > ( 祭りの為に解放された通りには異常な数のデカい松明と何だかわからん様々な気持ち悪いオブジェが立ち並び、いつ引火してもおかしくねえんじゃねえかなと思わされるが誰も指摘する様子が無い。 ヴァイキング、野伏、キモい仮面をかぶった黒いフードの奴、角の生えた動物みたいな体毛にフォーク(農具の方な)を抱えて前傾姿勢で歩くやつが大通りを闊歩して、手に手に酒瓶と顔の描かれたお手製の盾を持って、時々それで殴り合っているが多分本気じゃないと信じたい。 あと、またさっき破裂音がして炎が上がった。 これって地獄じゃねえの? 遠くでカリー・ヴルストの焼けるいい匂いがする以外ロクなものが見当たらないんだが。 終わりまで手伝ったら日給1万やるとか言われてるからもうしょうがねえしバケット切って玉葱刻んで鯖揚げてレモン汁とバジルとマスタードかけて売る事に徹する事にした。 後で見に行ってもいいぞ、とか言われたがちょっと大通りに出たくねえな。 ) つか、これ何処の祭りなんだよマジで…国? 宗教? どっちにしても狂ってるぜ…11月末とかちょっとタイミングも意味わかんないし。 [Fri 25 Nov 2016 00:14:03]
マサムネ > なぁこれホント大丈夫なヤツ? 嘆きの盾って何? つか俺なにすりゃいいのよこれ、え、鯖サンドつくんの? ヴルスト祭りじゃねえのかよ。 バジルある? つかマジで何なんだよこれ何祭ってんだよ。 ( 割の良いバイトがあるっつうからってヒョイヒョイ胡散臭い奴の話に乗っかっちゃ駄目だぜ皆。 俺みたいによ。 ちょっと噴水広場周辺で季節外れの祭りがあるから屋台手伝ってくれとか言う――――どこかで爆発音がして激しく炎が上がった。 大丈夫なのかよマジで、これ許可取ってんの? 取れちゃってたとしても大丈夫じゃねえだろ。 ) [Fri 25 Nov 2016 00:07:15]
お知らせ > マサムネさんが来ました。 『奇祭、東グングスニク血と戦いと嘆きの盾感謝ヴルスト祭り』 [Fri 25 Nov 2016 00:03:22]
お知らせ > テレサさんが退室されました。 『途方にくれるレベルの試行錯誤ができる、と前向きに考えるとか?(無責任におわる)』 [Thu 17 Nov 2016 01:57:00]
テレサ > いいさ。あんな連中は忘れちゃいな!(注:テレサは厳密にはあんな連中の仲間である。戦争はサボった。)調べりゃ判るンだけどね。学校には先生も居るし・・・ま、量があるんだし、次こそは何とかなるって――。(無責任な慰めしかできないが、調べ物は時間投資が解決してくれることも多い。めげずにがんばるようはげますのが責任かね。) [Thu 17 Nov 2016 01:54:29]
お知らせ > ナィナさんが退室されました。 『まだまだ途方にくれるレベルの量の柿があるんだぞ。どうすればいいんだ、これ』 [Thu 17 Nov 2016 01:50:28]
ナィナ > あー、そういえばそうだな。忘れてたぞ、ナィナ手伝ったこともあったぞ(本気で忘れてたらしい)……うへぇ、ダメだぞ……舌しびれるくらいだぞ、これ。うー……そうするぞ……(テレサでダメなら諦めるぞという諦めの心境だぞ。それよりもどうにかするべきはナィナの口の中だぞ。口濯いだりなんだかんだしたら、肉は肉屋ってことで情報求めるぞー……) [Thu 17 Nov 2016 01:47:00]
テレサ > 魔女っていろんなのがいるからね。この前戦争やった連中に、自然派みたいなのもまだいるし・・・んー。過程は酷かったけど現象は満たされているはず? 幸せパウダー(粉砂糖)は行き届いてる筈だから想定した味に近づいてるんじゃないかな。 よし、食って供養!(片方食べたのだから止せばいいのに二人して食って二人して吐き捨てる未来。しかし自分は端っこをちょっと口に含むだけ、という冷徹さを備えている!) 罪の・・・味がする・・・無駄に甘い分余計駄目だ・・・この作戦は失敗だったようだなぁ・・・・(悪を懲らしめる為の味 と言った冗談を自ら現実のものとするとは。) ・・・もしかしてさ。 これは果物屋さんに聞くべきだった?(あるいは図書館あたりが正解であろうか。 少なくとも騒ぎにして意味のある案件ではなかった様子。) [Thu 17 Nov 2016 01:40:02]
ナィナ > お、あま……うえぇへぇっ!? ぷっ、ぺっ、うぇ〜……ダメだぞ、これ、甘いけど不味いぞ……(女の子が上げちゃいけない悲鳴第二段だぞ。まだ未完成だったのか、勝手にくった破片吐き出してへっしょり涙目だぞ) [Thu 17 Nov 2016 01:33:32]
ナィナ > ??? ナィナはそれ以外はよくわからないから、今度他の魔女がいたら教えてくれるといいぞ? こら、ダメだぞ、それ以上するとぎゅっと……うあ(結局柿がニンゲンに逆らうとどうなるか見せしめじゃないけどそんな形になるのか、哀れにもナィナのパワーと柿の耐久度を比較するまでもなく哀れにも砕け散ってしまって)最初から見ておかしい思わないテレサの方がおかしいと思うぞ。あまり良くないモノって感じしかしないぞ? とりあえず、これはもう大丈夫か?(潰れちゃったのなら仕方ないぞ。破片を手にとってひょいぱくっとそんな感じで食べてみるぞ。※なお、柿の渋は水溶性タンニンで、渋抜きというの非水溶性にする作業なので、いくら甘みを増してもタンニンが溶け出してしまうとダメです) [Thu 17 Nov 2016 01:30:36]
テレサ > いや――あの人たちは例外で! 魔女が、全部――いだだだだこれ結構いたい!(アタック・ザ・キラーパーシモン!! というう訳でもなく、単に生物に「これから貴様の顔面を削り落としてやる!」って言ったらそりゃ反逆するだろう。誰だってそーする。柿もそーする。) 予測してたんなら言ってよ! ちょっととってとってぶっ殺せー!(苦痛よりも驚きでだいぶ混乱しているようだ。 ふいに冷静になったり、無茶振りしたり、本性でたりと忙しい。 あくまで抵抗する柿はそれでも柿だから、最後にはもげるか潰れるかして手から離れることになろう。) ふひー・・・ ふひゅー・・・ うわ、すっげー赤い・・・ナィナありがとう―― (柿に噛まれた痕らしからぬ動物的な痕がついてる右手指をぷるぷる振る。) [Thu 17 Nov 2016 01:19:29]
ナィナ > 知ってるぞ、ククルゥとか、らんぐほー?たまに会いに行くぞ? でも、あれ戦えるぞ?(えーと、それとも違うのか?とかよりわからん顔した)………やっぱり怖がられてないか?(掛け声はかわいいのに、現れるのは何か夢に出てきそうだぞ。トマトとかでやったら絶対にダメなヤツだぞきっとこれ)ふつーじゃないことだぞ? ふつーじゃないのは、あまりいいことじゃ……おおおっ!? ほら、やっぱり噛み付いたぞ。(慌ててダメだぞ!と全力で引き剥がそうとするぞ、抵抗するなら力いっぱい握るから、ひょっとしたらくしゃっと逝くかも知れないぞ) [Thu 17 Nov 2016 01:07:35]
テレサ > ぅふふふぅおあぁぁぁーーー?!(なんか女の子が上げちゃいけない系の悲鳴でた。 あとで削り取っちゃうから大丈夫なのであって、テレサちゃんの指2〜3本まとめて含めるような大口開けて噛み付かないとはいってない!) [Thu 17 Nov 2016 01:04:28]
テレサ > あー、確かにこお、魔女らしい魔女って山野に潜んで空飛ぶねぇ。 都会派の魔女と呼んでもらおっかな。(ぐうの音も出ないのでこれから認識を変えるようにがんばります。) ・・・おう、上手いじゃないかー♪つぶらでカワイイな? じゃあ、この子もどんどん仕上げちゃおうねー♪ よっ とやってほいっとして・・・・・はい☆(掛け声は不要であるが、見られてるとサービスしてみたくなってしまうのがテレサの性分なのだ。2〜3体出来上がるまでは繰り返しになるか。 1匹目も丁度砂糖水を飲み終えた所で―― ここまでは順調。) 大丈夫大丈夫あとで削り取っちゃうから。(そしてこの一言が失態であったのだ。) しかしそんなに不気味かなー? 私はかわいいと思うな!(不安げな視線に自信たっぷりの笑顔で答える。 指で突っつくとケケケと嫌がる癒し系ペットとして一家に一果実どうでしょう。) こういうセンスってやっぱだいじだt(がぶり。) [Thu 17 Nov 2016 01:01:56]
ナィナ > マチの外とかよく飛んでそうだぞ?(ポワイ川の上流とかなんてひとっとびみたいなイメージだぞと素直に想像した姿を口にするぞ) おお、こういうものか? えーと、こうだな?(「・−・」みたいな感じでどうにかしたぞ)えーと、そういうものか? うえー……なんか不気味だぞ、それ、噛み付かないか?(何か食えるのか?それみたいな事になったぞ。ちょっと製造工程を見て胸を張って解決策と言えるのかちょっと不安を覚えながらも、とりあえず言われるままには作業するぞ。大丈夫かー?みたいな表情でちらっちらっと見るよ。不安って顔に思いっきり出てるぞ) [Thu 17 Nov 2016 00:33:39]
テレサ > 一体なんだと思ってたのよ・・・というか私が街以外に居る所、想像できる?(創意工夫で喧嘩はするけど、強いわけじゃないわけで。) うんー、判り辛かったか。 横っ腹ンところにさ。 こうやって――(一つ山積みの中からとりだすと、爪の先でぴっと傷をつける。|_|で 目 口 目 。) こんな感じでヨロシク! 茹でてもよさそうだけど、おいしいもの流し込めば早そうじゃない?(説明しながらも手際よく、なんか粉を振り掛けたり撫でたりつついたり、最後にすぽっと帽子に隠して――) 試しに―― 飲んでもらうのさ! (もう一度中から取り出したときには、柿――だったものはその傷・・・もはや顔となったそれを歪め、ケケケと嗤う!)此処に砂糖水もあることだし! さ、作った作った! キミは飲んで飲んで♪(杯に分けた砂糖水をその柿おばけに差し出して飲ませて――と大忙し。) [Thu 17 Nov 2016 00:28:11]
ナィナ > おおっ!? そうか、テレサもマチの人間なんだな?(ナィナ的マチの人間というのは、グウェンとかみたいに戦えないマチでしか生きていけない人間という分類なので、テレサは除外してたという失礼な話) 茹でるのか? ??? テレサの言う事はよくわからないことがおおいな? おう、傷つければいいのか?(よくわからないままナイフを手にとって柿をぢーっと見つめて……どうすればいいんだ?と首を傾げるが、とりあえずヘタに近いところをぷすっと刺してみるぞ。これでいいのか?みたいにテレサの方を見るぞ。こっちみんな言われたら困るぞ)これでいいか? もう少し大きい方がいいか?(水と何かを流し込むなら、傷は大きい方がいいか?とか根本的に勘違いしているけれど、アドバイスちょうだいと困り顔のままだぞ) [Thu 17 Nov 2016 00:12:00]
テレサ > 私は都会ッ子だから買って食べるの!(がきんちょみたいなことしません! とちょっと演技の膨れ面。もう少しおねーさんイメージを出さなきゃ駄目かと悟ったよ。) 大体携帯鍋と水があれば出来ちゃうのはべんりでいーなっと。 おぅ、ありがとー♪ 流石野生のパワーだ。  ・・・さてどうしようかな。クッキーとか作る時は材料に甘みと秘密のパウダーを捻じ込むわけだけど・・・(無計画でした。そりゃ手探りだからな。)柿を溶かして混ぜ込むわけにはいかないし・・・ あ、そうだ! 柿に甘くなってもらおう!(ぽん! と手を打ち一人で納得、その内容もよくわからんものだが―― 懐から取り出した小さなナイフの、柄のほうをナィナにむけてさしだす。)”顔”描いて! ちょっと傷つける程度でいいからね!(と一方的にお願いすると、此方は汲んできた水を杯に分け、其処になんか得体の知れない白い粉を流し込んで混ぜ溶かしたり。)(突然はじまる本格☆魔女儀式with柿に周囲の視線もちらほら集まりだした頃。) [Thu 17 Nov 2016 00:03:37]
ナィナ > おおっ、なら、大丈夫そうだなっ。むー、騙されたぞ。今思い出しても口がヘンになるぞ。テレサも気をつけた方がいいぞ(そう言うことがあったんだぞという教訓を分かち合うスタイル。そもそもテレサがそういう事をするかどうかは考慮の外である)おうっ、大丈夫だぞ。そのままじゃ食えない言ってるからな、美味くなるなら問題ないぞ(何かそういう方法があるっぽいとよくわからないからテレサに全部お任せする方向だぞっ)おおっ、わかったぞ。いろいろあるなっ、いいぞ、言ってくるぞ(よいしょーっとたっぷりの柿を敷物の上に山積みにして、言われたとおり噴水でざばーっと水を汲むぞ。以前はここで泳いだり水飲んだりとかしていたからいまさら汲むのになんの躊躇すらないぞ。それでどうするんだ?と興味つつだぞ) [Wed 16 Nov 2016 23:51:24]
テレサ > 私のほうはこの街に来る前に、ってところだね。 拾い食いをとがめる為に神様が地上に蒔いた罪科の実なんだよ多分ね! 教訓は「うまくやれよ」だ。(何かにつけ神様をディスるのを忘れない。しかし彼女は美味くやれるだろうか? 手を加えて手っ取り早く甘くする方法があったのは覚えているけれど、其れが思い出せない! 多分聞いただけで現場を見たことがないからだ。)塩?酒?砂糖・・・はそれ自体が甘いだけか。 (と、ついには言葉に出して可能性を列挙し始めるが・・・) だめだ! 思い出せない・・・! こうなったら―― 何個か実験に消費させてもらうよ? お菓子を甘くする時の要領でちょっとやってみる! 多分何とかなる、と、思う! と、いいな!(自信なさげだが。 二言三言何か魔法的な言葉を呟くと、帽子の中から小道具を手品師みたいに取り出し始める。)はいこれ敷物。ずっとその姿勢じゃつらいっしょ? 置いておいて。そしたら水汲んでね!(ほっとけば30秒くらいで露天実験場だ。 桶とか秤とか匙とか、水は噴水からちゃっちゃと奪ってこさせる予定。ナィナにやらす。) [Wed 16 Nov 2016 23:41:43]
ナィナ > おおおっ、テレサ食ってたか? ナィナはこの実はこっちきて初めて見たぞ。おう、適当にそこらになってたの齧ったら酷い目にあったぞ、だまされたぞ(騙すも騙さないも勝手に木に登ってもいで食った自業自得である。なお、良い子の諸君は柿の木はすごく折れやすいので登ったらダメだぞ!) ナィナも、この柿の木の持ち主も困ってるぞ。テレサでもわからないか? そうすると困ったぞ……(何かわからない時に何か知ってそうリストの上位のテレサがわからないとなると困ったぞと天を仰ぎたい気持ちだぞ)おおっ、知ってるか? ………? ???(がんばれがんばれっ!と視線だけで応援だぞ。騒いだりしないで待つくらいは覚えたぞ。期待のまなざしたっぷりなのは仕方ないぞ、うん) [Wed 16 Nov 2016 23:24:25]
テレサ > おー。渋柿ってやつか。 そーいえば地元ではちょこちょこ柿食べたっけなぁ。(そんなシーズンだねぇ、と指で柿つっついてはしみじみ。地元が何処かは頑なに語らないが、ある程度はそういう知識があるのは確かだ。)・・・うえー って言葉を選んだって事は自分でやったと見・・・・なに? いや急に・・・えー?(この柿甘くして欲しいぞ  っていわれても、なぁ! 捕る&食べる専門で調理に加担したことあんまりなくて!)私だって何でもできるって訳じゃ?  でも確かに何かすれば食える、ってむかーし聞いたような気がするけど・・・ どうだったかな・・・(ううん、とちょっと考え込む仕草。霞がかった記憶、曖昧な知識。 必死で掘り起こそうとする――) 何か・・・そう、何かを たして―― [Wed 16 Nov 2016 23:19:37]
ナィナ > (あれだけ美味そうに生ってるのに、トリが見向きもしないってのでナィナもわかってるぞ、たぶん食えないヤツだぞ。前にリンリンにぶつけた時くらいにぐぢゃぐぢゃになるくらいまでほったらかせば、甘くなるのはわかるぞ。でも、それじゃ大量の実を1日で食べないとだめになるぞ、それは無理だぞ。と言うわけで、何かあるはずとうろうろしながら、ヒントになりそうなのとか探しつつ、柿売り?野生児だぞ)これ、ナィナも知ってるぞー。噛んだら、うぇーなるぞー。どうすればいいか知ってると教えてくれると助かるぞー(身をもって体験したからわかるぞ。これが食えるようになるならナィナも知りたいぞ)おおおおっ、テレサ、丁度良かったぞ。助かったぞ。テレサ、この柿甘くして欲しいぞっ(箒はなくても帽子とか格好はすぐわかると思うぞ、テレサだものなっ!そのままポンチョにたっぷり詰め込んだ柿を落とさないように器用に小走りでずいっと突き出すぞ。齧るのはお勧めしないぞ)わけてもらったんだぞ。食えるようになるらしいぞ? [Wed 16 Nov 2016 23:05:49]
テレサ > (まずは言葉の響きからそう思ったわけだ。「まずい飯があるぞ!」という言葉、ここ数年で聞いた事はない。 そして都会で知らないものを見た時は確かめないとナ! 声の主は――) ま、声聞けばわかるよなー。  ・・・やっほぅ。 今日もチャレンジャーしてンねぇナィナ。(主に格好が。彼女から背徳感を感じる事があるとはおもわなかったが、とりあえず詳細を知る前に目の前に歩み出て行くよ。 散歩か買物の途中らしく、墜落の魔女テレサ、今日は箒は従えず徒歩での登場だ。) 捕った獲物の調理法でも探してるの?(渋い柿 とやらを覗き込む。 普段なら盗って齧るところだが、まずいぞー と言われてると流石にね。)  [Wed 16 Nov 2016 23:02:01]
お知らせ > テレサさんが入室されました。 『また珍しいこと始めてるな? と』 [Wed 16 Nov 2016 22:49:09]
ナィナ > (まだまだある言われても、ナィナが持てるのはこれが精一杯だぞ。とりあえず、いっぱいもらって、これをどうにかできそうな人間がいそうなところで、人がにぎにぎしてるここにきたんだぞ)渋い柿だぞー、まずいぞー、これ、おいしくできるヤツいるかー!?(最低の売り文句である。知恵袋募集中。これおいしくできる方法がわかれば、困っているあの人たちも助かるぞ、ナィナも食えるぞ、たぶん方法はあるはずだぞ、やってたらしいからな) [Wed 16 Nov 2016 22:46:10]
ナィナ > (話せば事情は長くなるぞ。秋だからこの柿のシーズンだぞ。ナィナも昔そこらになっているの噛んですごく渋くて酷い目にあったぞ。そんなでかくて渋い柿を加工してたお爺さんが亡くなって、でかい木に大きな柿はなっているけれど、加工の仕方わからないからこのまま朽ちるままほったらかす言うのでナィナがもらったんだぞ) [Wed 16 Nov 2016 22:43:53]
ナィナ > (と言うわけで、冒頭から困った様子のナィナは、現在防寒用のポンチョの前を持ち上げて生脚披露……ではなく、その前掛け部分にたっぷりの大きな柿を満載して困り顔だぞ) [Wed 16 Nov 2016 22:39:09]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『うあー……どうすればいいんだ、これ?』 [Wed 16 Nov 2016 22:37:12]
お知らせ > ヴィオレッタさんが退室されました。 『まあ、今夜も結局何ごともなく…』 [Sat 3 Sep 2016 23:55:30]
ヴィオレッタ > んー(人が居ないところを選んで歩いているわけなので、人に会わないのは当然なんだけど…)やはり少し、変化に乏しいというか、つまらないというか、スリルが少ないというか…(夜も更けてきてほとんど人気もなくなってきたのに、ただ噴水の周りをウロウロしてりゃあ、そうだろうけど……)よ、よしっ……(決意したように頷いて、まずブーツを脱いで……それからざぶざぶと噴水の水の中を歩いていくと、ローブを脱いで全裸になる。そして中央にある噴水のところに、噴き出す水にかからないように、ローブを引っ掛けてから、また水を掻き分けて戻る)ふううぅっ……こ、これで…(全裸である。いや、ハーネスは巻きつけているが。むしろハーネスがある分、卑猥だ。そして、誰か来たとしてもローブは、噴水の上に引っ掛けてあるので、すぐには纏えない。水を渡って、それから噴水をよじ登って取らないといけない)ごくっ……ちょっと、スリルがあがったわね…(息が荒くなって、全裸の肌に汗がじっと浮かぶ) [Sat 3 Sep 2016 23:47:32]
ヴィオレッタ > (ハーネスは黒い革製で、彼女のふくよかな乳房を絞り出すようにして身体に巻きついている。念の為にダガーを差し込んでいた(それが本来の用途なんだし) 顔は見られないようにフードでしっかりと隠している。いつでもダッシュで逃げ出せる用に、足元だけはしっかりとした、ショートブーツで固めていた)……(噴水の周りをウロウロと巡っている。明らかに怪しい行動だが、夜なので人気もなく、見咎められることもない……ただ、時折、遠くの方(繁華街辺りか)で聞こえる誰かの足音を聞いて、他人の存在を実感してはスリルを味わっている) [Sat 3 Sep 2016 22:34:23]
ヴィオレッタ > ふっ……はぁっ……(上気した顔で、夜の広場を歩いているヴィオレッタ。長いローブ姿である……例によって、その下は全裸である。正確に言えば、全裸+ダガー用ハーネスを着けているわけだが……)この前の海岸と違って、ココは……(この前、露出徘徊した海岸とは違って、ここは街中の広場である。しかも、この前よりも少しだけ時間が早い。こんな時間に、噴水広場にたむろっている人間は(とりあえず今は)いなかったが、遠くには酔客らしい人間が、たまーに通りがかったりする) [Sat 3 Sep 2016 22:13:14]
お知らせ > ヴィオレッタさんが入室されました。 『今夜も相変わらずで…』 [Sat 3 Sep 2016 22:04:02]
お知らせ > さんが退室されました。 『いやこんな事してる場合じゃない、と駆け出そうとしたら顔に靴跡ついたおじさんに引き留められた』 [Sun 29 May 2016 00:45:49]
> 飛 ん だ ぁ――――( 今度こそものすごい飛んだ。 跳んだっていうか飛んだ。 人間の頭の高さからバック宙ってこえー!! 眼下の人波が自分に集まっているのがサカサマのスローモーションでよく見えたのは気のせいじゃないと思う。 っていうか普通に高すぎて着地怖いんだけど? ) カリラパヤット舐めんなーっ!! ( ふんぬごろごろごろっ、と地面を3回転半くらい後ろ向きに転がりながら無事着地。 ちゃんと足、腰、掌、鞄、肩、みたいな順番で受け身取ったよ! 若干いってぇー! ) …鞄? ( ブシャッ、て音がした気がするんだけど。 慌てて鞄の中身を確かめると、お客さんの荷物は無事だった。 代わりに私の晩飯のランチパックがブシャッとなっていた。 ) チキンケバブッ…ケバブッ…きみのことは忘れない…潰れても食べるけどね。 [Sun 29 May 2016 00:22:16]
> とうっ…ぬぁんとォ―――!? ( ぽぉんと華麗に跳んだ! 跳んだ先にもう一人居なかったら完璧だった! そして姿勢的にもう1回同じ事するのは無理だった! ) 御免してー!! ( その二人目の誰かの肩を踏み台にしてもっかい跳ぶしかなさそう―――肩? 顔? いや頑張って肩に着地出来るといいなぁって感じで。 先に片手でゴメンネのポーズだけは取っておく。 おりゃっ飛べ! ) [Sun 29 May 2016 00:00:10]
> ( とあるガイジンさんの誘いに乗って退屈で窮屈な郷国を飛び出して、フォーウン、リャルオス、ガンディアと西に向かった後に南下しながらターンしてトワンに渡り、辿り着いたのはこのヴェイトス島。 小さい島だしあっという間に歩きつくしてしまいそうだがまぁ暫くは楽しめそうだ。 治安は割と良くて平和そうだし、何だかあっちこっちの国から移民が入って来て色んな文化が混在しているんだそうな。 馴染みの深いガンディア系の人も時々見かけるし、西の国に行けばもっとそれっぽい所があるそうな―――天浦っていう都系の国も東にあるし今度暇を見て見に行ってみたい所。 あとあと、聞いた話によると何でかピラミッドとか雪山とかもあるんだと。 こんな所に? 何で? 興味ある。 ) ( なんてことを考えながら歩幅を広げて急ぐ―――屋台のバイトが終わって淫売窟の飲食店のバイトに向かう途中で配達の仕事一つ済ませたいのだ。 景気がいいっていいね。 仕事いっぱい、お金も稼げて美味しいものもいっぱい。 ) ――とわっと!!? ( なんて考えながらニヤニヤしてたら急に横から出て来た誰かにぶつかりそうになる。 反射的に手を伸ばして、馬跳びの要領で飛び越そうと―――いけるしょ!! )  [Sat 28 May 2016 23:35:15]
> ( すたん、たん、たん、とサンダルを鳴らして小走り気味のステップで軽快に石畳の大通りを娘が一人通り抜ける。 オリエンタルな褐色肌に鮮やかなターコイズ色のチューブトップに包まれた大振りの胸が弾み、否応なしに人目を引き付ける。 そんな事にお構いなしか気付いていないのか、背中に背負ったリュックが揺れる方を気にして両手で肩掛けベルトを掴んでぎゅっと引き締め、前を歩く人を右に左に避けながら通り抜ける。 視線はあちこちに忙しなく巡り、息を切らせながらも楽し気だ。 まだこの街に来て日も浅く、始めて見る物気付く事が多く、好奇心旺盛な娘の興味を引くようだ。 ) ( 娘の名前は鈴宮蘭。 何物でもないただの放浪者。 旅の目的は無い。 そんな難しい事は考えた事もないしどうでもよかった。 やりたい事をやって楽しい事をして上手い事いい感じに生きる。 まぁあえて言うならそれが目的か。 ) [Sat 28 May 2016 23:04:15]
お知らせ > さんが来ました。 『 道行く褐色娘 』 [Sat 28 May 2016 22:55:33]
お知らせ > クローディアさんが帰りました。 『この後滅茶苦茶オナニーした』 [Sun 3 Apr 2016 20:09:51]
クローディア > 執行人「それでは……より……薬密売人……の、公開処……行する」 (執行人の宣告は、野次馬たちの大歓声にかき消されて半分は聞き取れない。女囚も、何か叫ぶように、泣き喚いているようだが、その声も聞こえないほどだった……フンッ!と執行人の気合の篭った一撃で、女の首が飛ばされていく)あっ……ああぁっ……(飛んでいく首を呆然と眺めて、陶然とした表情になって……野次馬たちの、ウオオオオォ!という大歓声を背に、フラフラと路地裏にその姿を消す) [Sun 3 Apr 2016 20:09:38]
クローディア > (処刑の段取りは、死刑執行人によって違うようで……今日の執行官は、特に演出とかに凝ったりせずに、淡々と作業を進めるかのようにして、準備をしていく) 「あっ……ち、畜生ッ!!」 (後ろ手に縛られた女囚が、衣服の襟元を切り裂かれて肩口をむき出しにされ、跪かされる。しかし野次馬たちは、露出サービスが少ないことにブーイングをとばす) 「もったいぶらずに、服脱がせよ!オッパイ丸出しにしろー!」「ちッ……今日の執行人は「ハズレ」だな。サービスが足りん!」「ヤクを密売するようなビッチ罪人なんだから、素っ裸にしてやりゃあ、いいんだよっ!!」 (自分勝手な言い分で、執行人や女死刑囚を罵る野次馬たち。その声を聞いていると、クローディアは身体の奥が熱くなってくるような気がする。息が荒くなってくる)ハアッ、ハッ……ハッ……ハアッ! [Sun 3 Apr 2016 20:02:57]
クローディア > ……ぁっ、来た……(小さく口の中で呟く。広場の真ん中に組まれた木の台の上に、縛られた女が登らされてくると、野次馬たちが大歓声をあげる。そう……今日は、この広場にて、女囚の公開処刑が執行されるのだった) 「おー、今日の死刑囚は、まだ若いな。クリスティアンかな?」「27だってよ。なんでも、麻薬の密売人だってさ」 (野次馬たちのさえずる情報に耳を傾けつつ、台上に視線を送る……その瞳は、熱さと異様な期待感で、粘液質に光っていた)ごっ、ゴクリッ……(我知らず野うちに、生唾を飲み込んでしまっていた) [Sun 3 Apr 2016 19:50:57]
クローディア > ……(フードの下に隠した顔に、少し緊張を漲らせているクローディア。その視線は、野次馬が取り囲む空間の中心に注がれている)「まだかよ!まだ始まんないのかよ?!」「執行人は誰だ?あの裸女だとサイコーなんだけどな」「いや、男みたいだったよ?」(野次馬たちは、異様な熱気を持って、今日の「主役」の登場を待っていた。口々に、まるで怒鳴るようにして何かを話し合い、興奮を高めている。クローディアも、彼らの熱気にあてられるようにして、熱い視線を送っている……まだか、まだなの?といわんばかりに) [Sun 3 Apr 2016 19:38:42]
クローディア > (広場は、何十人……いや三桁いっているかもしれない−大勢の男女が集まっていた。クローディアもマントフードで顔を隠して、その間でコソコソとしている) [Sun 3 Apr 2016 19:32:24]
お知らせ > クローディアさんが来ました。 『野次馬の間から…』 [Sun 3 Apr 2016 19:29:52]
お知らせ > ベガさんが帰りました。 『色々発散しタイガー!(ぶわっ、と周囲の視線が集まったが別に気にしなかった)』 [Sun 31 Jan 2016 01:16:54]
ベガ > ( 昔を懐かしむなんて嫌だねェ。 まぁ今も普通にやりたい事やって特に不自由なく暮らしてるんですがね? なにげに稼ぎもいいし、運送屋の仕事もほどほどにやる分には楽しく―――コキ使われて嫌々やるんじゃない限りは。 その辺個人馬車で一応ギルド登録してるだけってのは気楽でいい。 月給なんて出ないけど、働きたい分だけ働く感。 たまにしか来ない処刑人の仕事と両立するのも難しくないし、理想的な環境――――あ、そうだ。 理想ったらあれ、 ) 性奴隷欲しいんだった。 ( おっとダラダラと惰性で楽に暮らしてたら貯金という概念を失念していたよっと? そうそう、馬の世話とか家事とか掃除洗濯? なんて面倒臭いのを任せた上で毎晩ベッドに5人くらい侍らせて暮らしたい。 それこそ夢の暮らしなのでした。 目標があるっていい。 ) [Sun 31 Jan 2016 00:58:42]
ベガ > ( その辺窮屈になったもんである。 本職である処刑人の仕事は明らかに減ってるし、奴隷の扱いも昔に比べてだいぶ人道的になったというか。 まぁ治安が良くなって平和が続くと今度は暇を持て余した頭のおかしい変態が間違ってお金持ちなんかになっちゃったりして権力まで持っちゃったりするとそういう仕事も回って来たりするようにもなるか――――やりたいなぁ。 公衆面前堂々と幼女の首を撥ねたりとかしてみたいなぁ。 もうずっとやってない―――また侵略戦争でもあればそういうの流行る? ヘイト溜まる? ) ( なぁんて事をそこの隅っこの馬車停留所でモサモサホットドッグ食ってる年齢不詳の女が考えているなんて誰も思いもしないッだろう。 思ってたらソイツの方が怖いわ。 ) [Sun 31 Jan 2016 00:32:40]
ベガ > ( 停留スペースに馬車を繋いでちょっと歩き、安っぽいホットドッグとナッツとコーヒーを買ってついでにトイレも済ませて外に出る。 御者席も十分寒いけどひざ掛けとか風除けとか工夫できるだけマシかも知れない―――寒いとあっちこっち露出出来なくて嫌だわぁ。 ) なんつて―――何だかこの辺も変わったねぇ。 ( 一先ず馬車に戻って夜食一式を置き、一つ伸びをしてストレッチ。 この仕事始めた頃はこんないかにもリア充炸裂しろ的なオサレな噴水なんか無かったし、つか、あの噴水の辺りに石畳とかない土の地面剥き出しの広場があって、よく変な貴族の趣味丸出しの特に理由のない奴隷公開処刑ショー的な物なんかをやってたもんである。 やってたのは私ですがね。 ああいうの最近流行ってなくて寂しい限りねぇ。 ) [Sun 31 Jan 2016 00:21:27]
ベガ > ( 愛用のカブレリオ型馬車を愛馬ザンネック号に引かせてのんびり悠々仕事帰り。 何だか貴重な膏だか油だかのお届けとかいうよくわからない仕事でギルド地区からホワイティア居住区のお金持ちの家まで荷物を運んできた帰り―――カブレリオは荷台が小さくてあんまり本当は宅配には向いていないのだが、この手のちょっとした小荷物を運ぶ分には小回りが利いて手っ取り早く、何年もやっていればそれなりにお客もつくのであった。 まぁそんな一仕事終えた帰り道である。 ) ( 噴水広場辺りに差し掛かるとなにやら石畳の修復やら壁の塗り直しなんかをやってる職工ギルド系の人達がちょこちょこ目に入る。 なんかあったのかねと横目に眺めながらふと空腹感を感じて一休みする事にした。 ここらでちょっとした軽食と温かい珈琲かなんかの屋台を出してるスタンドがあった筈だ。 噴水の傍だったから間違いない。 休憩ついでにちょっと駅馬車待ちの人でも乗っけて小遣い稼いでも良いし―――ま、土日夜なら期待できるだろう。 ) [Sat 30 Jan 2016 23:56:18]
お知らせ > ベガさんが入室されました。 『-1頭立て2輪幌馬車-』 [Sat 30 Jan 2016 23:44:09]
お知らせ > ボーデンさんが帰りました。 [Fri 29 Jan 2016 04:13:52]
ボーデン > ( 証言か。 確かに、ギルド所属者が勝手に事件に首を突っ込んで引っ掻き回したとかなれば問題だ。 きちんと証言をしておくべきだろう。 自分も関わっていることだ。 しかし、それにしてもこのとき、まさかその場限りの作り話の心算であった「妹のリジー」が新聞に載った件で問い合わせが来るとは夢にも思わぬ話であった。 ) [Fri 29 Jan 2016 04:13:50]
お知らせ > ボーデンさんが来ました。 [Fri 29 Jan 2016 04:12:25]
お知らせ > ボーデンさんが帰りました。 『( とにかく、やぶれた服と壊れたケースの代わりを、買いに行くことにしよう。 )』 [Fri 29 Jan 2016 04:12:11]
お知らせ > ユナフェウさんが退室されました。 『仕事では無い戦いは回りまわって傭兵の利益となった。』 [Fri 29 Jan 2016 04:11:08]
ユナフェウ > (ユナフェウとしても聞かれなければ答える事は無さそうだが、今回の事件の事を聞かれれば「イライジャ・ボーデンの妹」の事は必然的に離すので噂はきっと広まるだろう。もしかすると雷電の事務員辺りはあなたに尋ねてきそうな気もするがそれは別の話だ。)あぁ、また何かあった時はよろしく頼むぜリジー。(何とかこの場を乗り切ろうとしているボーデンの考えに気付かないユナフェウは別れの挨拶を済ませると三日月斧を担いだまま身体を摩りつつその場を後にするだろう。)(去る前にユナフェウは自警団員に自分の名前ともし本当にそんな事があったかを聞かれたら証言してくれと言っておこうか。ユナフェウとしては単に雷電の事務員から小言を言われたくないので事情を確認された時の事を考えて自警団に伝えたつもりだったが、まさか翌日の朝刊に載るなんて夢にも思ってもおらず。なので新聞に載った事を話されれば困惑した様子で応対する形になりそうだが…。) [Fri 29 Jan 2016 04:07:11]
ボーデン > ( よーしよしよしよし。 そういえばニワトコストリートの傭兵連中も基本的に普通じゃないし、もしかしたら割と傭兵って感覚麻痺してるんじゃなかろうか。 それなら結構誤魔化せる!などと妙な納得。 ) えっ、いや、そんな、これはほんとなんていうか偶々なので、全然そういうことお気になさらないでですね、 ( まずい。 とは思うものの、うまい誤魔化し方も思いつかないし、平然と受け流す胆もない。 「イライジャ・ボーデンの妹」の噂は阻止できそうになかった。 ) え、えへへへへへ、そ、そうですかね! まあ鍛えてますから! ( 強い。 というのは傭兵としてはうれしい評価だ。 ただ、女装している時は可愛さを優先したいわけで、でも強さの基本は筋力で、残念ながらこの二つはあまり相性が良くないのだ。 ) あ、そうなんですか! お気をつけてー! 私も服が破れたし帰らないとなー! ( 棒読みである。 とにかく何とか誤魔化し切れればそれでいい、そんな短絡的な思考であった。 ) [Fri 29 Jan 2016 04:00:37]
ユナフェウ > (反応がぎこちない様子も仕事中はいつもフルフェイスな奴の家族と思われるのが嫌だったと思えば筋が通ると勝手に思いこんだユナフェウは)今度会ったらあいつにもあんたに助けられたって言っておかねぇとな。(意外と義理堅いこの男はあなたにとっては地味に迷惑な事をする宣言をにこやかにしてくれる。もしかすると雷電経由で広がる可能性もありそうなので口止めするのなら今のうちだ。)いやー、女だからって侮りはしてないが、あんたも中々強そうだな。(一見しただけで異様と思う光景にもユナフェウは特に驚く様子もない。まぁ、自分よりも二周りは小柄ながらも自分が持つ斧の倍以上に重そうな練習用の騎兵槍をぶん回すような超人と対峙した経験があったせいで感覚が麻痺しているのだろう。どうやら幸運にもあなたへの勘違いは上手く嵌りバレる事はなさそうである。)っと、行かなきゃいけねぇところがあるんだった。(そこまで言った所でユナフェウは不意に自分が用心棒の仕事へと向かっている最中であった事を思い出して。身体は痛むが大きな怪我もないのでまだいけると判断したのだろう。) [Fri 29 Jan 2016 03:54:16]
ボーデン > ( い、いかーん! 完全に面識あるじゃねーかー! これはばれるか。 よりによって同業者にばれるか。 場合によっては口封じを、などと不穏なことを考え始めたものの、どうやら幸いにも関係者と勘違いしてくれたようだ。 ) そ! そそそそうなんですよー! 妹のリジーです! いやー、奇遇ですねー! ( 笑顔でゴリ押し。 勘違いしてくれてよかったよかったと安堵に胸をなでおろし、裾を破ったせいで晒された生足を気にしながらも、転がったひょいと斧を拾い上げる。 普段の仕草は誤魔化せたが、斧を持ち上げる筋肉を隠すのは忘れていた。 重量3.5sの斧を、その石突の方の端を握りしめて軽々と持ち上げ、肩に担ぐ堂々たる筋肉。 可愛らしい服装のすぐ下で僧帽筋が盛り上がるのであった。 ) [Fri 29 Jan 2016 03:38:58]
ユナフェウ > (同業者、それも同じタイプの武器を使うとなれば他の同業者よりも面識は生まれやすい。そして良くも悪くも印象に残りやすい特徴があるというのは記憶にも残りやすいもので)ボーデン…どこかで聞いたような…(先の戦闘中に比べればかなり鈍化した思考速度で記憶を手繰る。そして浮かんだのは一人の傭兵。フルフェイスで素顔を見たことが無かったが、思えば使っていた武器も自分と方向性が同じだった。幾つ物記憶の合致からユナフェウは情報を確定すれば)あー、もしかしてあのフルフェイスの…姉ちゃんか妹か?(どうやら匂いやら腰つきの情報は運良く耳に入っていなかった事もあってか同一人物とは認識しなかったのだろう。斧使いの傭兵兄妹か何かだと思ったようである。ユナフェウの中では同じ血筋なら使う武器が似通ってたり声が似てても不思議じゃないと妙に納得しているようだ。) [Fri 29 Jan 2016 03:31:33]
ボーデン >  あ、いえいえ、咄嗟に体が動いただけで。 へぇ、雷電の、はい、ユナフェウさん、私はリジー・ボーデンと………………ご、ご同業、で……。 ( まさかの同業者に笑顔が引き攣る。 ん、ん、ん。 そういえばどっかで見たような顔してるなあ、と強張る。 重量武器使いは何かと気になるもので、鍛錬所などで顔を合わせたり、話をしたことなどもあったかもしれない。 実力はいまいちなので数をこなす関係上、ギルドに顔を出すことも多いし、そこでも会ったことがあるような気もする。 もちろん、仕事の時は常にフルフェイスの兜をかぶってはいるが………地声は明らかに同じだ。 いかつい兜に斧を使うパワータイプで、しかし最近なんか妙に甘い匂いがするとか妙に腰つきがエロいとか妙なうわさが出てきた、傭兵。 ついでに言えばボーデンなんて名前は自分以外に見かけたことがない。 ぎぎぎぎぎ、と錆びついたように視線を逸らして。 ) [Fri 29 Jan 2016 03:19:53]
ユナフェウ > (座っていたせいで姿が見えないところに聞こえた口汚い愚痴。)ん?(記憶を辿るとどうにも援軍で現れた女が見せた特徴と合致するが…)そ、そうか。(何となく違和感を覚えつつも追求する理由も無いユナフェウはのそりと立ち上がるとボーデンの方へと向かって歩く。)改めてさっきは助かった。俺は雷電のユナフェウってもんだが、あんたも同業者か…い?(そして助けてもらった恩人に自分の素性を明かし、同業者か尋ねた所で首を傾げた。今まで気付かなかったが何となくどこかで会った様な感じがしているらしくその表情は何とも言えない感じになっているぞ。)(二人がどの程度の面識を持っているかはそちらにお任せする形になるか。) [Fri 29 Jan 2016 03:13:33]
ボーデン >  ああ………ギターケース……それにお気に入りのチュニックも………クソッタレ……聳え立つクソが……トーリーボーシッ。 ( 打ち付けでもしたのか頭を押さえてふらふらと立ち上がりつつ、思わず口をついて出るのは地声の傭兵スラング。 しかし声をかけられればはっとしたように空咳を何度か。 ) え、ええ! 大丈夫です! ちょっと擦りむいたくらいで! ( 取り繕ったように――事実取り繕ったのだが、笑顔で高めに作った声でそう返そう。 きょろりと辺りを見回して、斧を探して。 ) [Fri 29 Jan 2016 03:00:01]
お知らせ > リザードフライさんが退室されました。 『 最後に2人には戦闘経験ポイント☆4を送る 』 [Fri 29 Jan 2016 02:58:35]
リザードフライ > ( 事の次第一部始終を見守っていた野次馬―――まあ、一般市民たち、としよう。 市民達が歓声を上げて貴方達を称賛している。 どうやら3人とも怪我はある物の無事だったらしい自警団員達も口々に礼を述べる。 丸で役に立てなかった事もあって申し訳なさげにだ。 市街地に堂々と現れたリザードフライの件は明日の朝刊に大々的に取り上げられ、「獣使いギルドに搬送される途中での事故」とされるが真相は分からない。 2人が其処に留まり素性を名乗るなら、朝刊にその名前が載った上で後日ヴェイトス市から感謝状と8万yen相当の金貨が贈られるだろう。 リザードフライの亡骸は鱗やら膏やら高値で取引できそうなものではあるが、残念ながら「獣使いギルドの物」である為に貴方達の手には渡る事はない。 ) [Fri 29 Jan 2016 02:58:07]
ユナフェウ > (力を込めて振り抜いて感じたの鈍い手応え。ユナフェウとしては両断を狙ったのだが、今の自分の力量では硬い鱗と強靭な肉を断ち切るにはまだまだ足りないのだろう。また当然の事ながら幾らかの無理を通した攻撃は振りぬいた本人にもその反動とも言うべき痛みを与える事になっていた。)痛たたた…。(横薙ぎによってバランスを崩す事は無かったものの少しばかり足元がふらつく事もあってかユナフェウは三日月斧を杖代わりにする形で立ち倒れた怪物を見る。与えたばかりの傷の大きさ、口から吐き出している物と痙攣する様子から恐らくは絶命までの時間は僅かと言った所だろうか?)どうやら…これで終わりか…。(恐らくは自分の出番は終わったのだろう。そう理解したユナフェウはゆっくりとその場に腰を下ろして安堵の息を吐く。)そっちは大丈夫か?(そしてすぐ近くに居るであろうボーデンにそう声を掛けよう。流石に斧を拾って私に行く気力はまだ無いようだ。) [Fri 29 Jan 2016 02:49:37]
ボーデン > ( 威勢の良い奴なら女でも助かるぜ。 女でも助かるぜ。 女でも。 女。 咄嗟に地声で雄叫びをあげてしまったボーデンにとって、これは救いの一言だった。 大丈夫。 ばれてない。 生足晒したけど、無駄毛の処理は気を使っている。 ) うっおおおおお――へなっぷ! ( 激突――硬い鱗の感触。ユナフェウの攻撃に切り裂かれるリザードフライに巻き込まれるように転倒するボーデン。 幸い炎だまりからの延焼は免れたものの、倒れた拍子に斧が手を離れ、取り落としてしまう。 ) [Fri 29 Jan 2016 02:39:32]
リザードフライ > ( この怪物は二つ以上の状況認識をする事が苦手だ。 全く出来ないわけではないが、今までその必要性がある事態に遭遇したことが無かった。 あったのかも知れないがそれも極希な例で、経験を生かして工夫を凝らすとか改善するとかそんな発展には繋がらなかったようだ。 一つ、動いているものを認識してどこにいるかを確認する。 二つ、新たな炎を生成すべく体内の膏袋から膏を逆流させる。 三つ、正面から向かってくる新しい人間を威嚇して翼を広げる。 精々ここまでだ。 斜め後ろからの攻撃に備える為にはいずれかの行為を中断するか忘れるか――――選択の暇は無く、正面から来るボーデンに向けて顔を突き出しながら妙な感じに衝突し、わき腹から背中側にかけてをユナフェウのポール・ウェポンで斬り裂かれて横凪に倒れた。 両断こそされないだけの鱗の硬さはあったが、口から膏と血の混ざった液体を噴き出して地面に炎溜まりを作る程度には内臓を傷めたようだ。 苦しげな声を上げては血を噴いて痙攣している。 ) [Fri 29 Jan 2016 02:32:12]
ユナフェウ > (窮地を脱したユナフェウは怪物の方に向き直りつつ周囲の状況を再確認する。てっきり自警団のどちらかが助け舟を出したのかと思ったが、その二人ではなかったようだ。)誰かは知らんが…(助け舟を投げた誰かに感謝の言葉を告げようとした所で聞こえた叫び声に思わず言葉が止まる。タイミング的に助け舟を出してくれた人物だと思うのだが、流石の傭兵でもまさかこの状況でいきなり叫び声が聞こえてくるとは思ってもいなかった。)ははっ、威勢の良い奴なら女でも助かるぜ!(叫び声の主である女(装した同業者)の姿を視認すると、ユナフェウもそれを追う様に駆け出す。まだ身体は痛むがここで動かずにいつ動くのか。ユナフェウはこの後に用心棒の依頼があるといった事も忘れて、駆け出せばボーデンの攻撃をフォローする形で怪物に対して追撃を狙わんとするか。ボーデンの振り下ろしに対してユナフェウが狙うのは胴体を両断せんとする横薙ぎ。無論、立ち位置によってはその攻撃を断念せざるを得ないかもしれない。) [Fri 29 Jan 2016 02:19:20]
ボーデン > ( 命中は確認せず、走って距離を詰める。 お気に入りのチュニック、でも走るのに邪魔。 一瞬値段が頭に浮かんだけれど、速力を落とすばかりでタクティカルアドバンテージはない。 裾を裂いて生足を晒して駆ける。 ) ―――うッだらぁあああああああああああッ! ( 酒焼けした低い雄叫び。 雄叫びは自分を鼓舞し、相手を威嚇する。 そしてその雄叫びに乗せて、ボーデンは斧を振り上げる。 動きを止めたリザードフライ目掛けて、走り寄りながら斧を振り下ろす。 それが技術も何もあったものではない、ゴキブリを見かけた人間が咄嗟に近くの物を引っ掴んでひっぱたくような、恐怖心に突き動かされた力任せの一撃。 当然、自身の防御や相手の対応などの後先は一切考えていない。 ) [Fri 29 Jan 2016 02:06:57]
リザードフライ > ( あくまで魔法的な何かではなく空力学に従って飛ぶ為の構造は有しているようだ。 見た目より軽い生き物はそのまま骨や内臓が軽い―――脆いという事でもある。 それを守る為の鱗や羽毛なのだろうが。 ) ( リザードは律儀にも相撲の様な力比べをしたまま次の弾丸を装填しているようだ。 少し知恵が回るなら硬いうろこでおおわれた口先で突きを食らわすとか鈎爪を使うとかあれこれ同時に出来そうなものだが、複数のアクションを同時に考えられるほど頭が回らないらしい。 それが唐突に飛来するギターケースへの反応を遅らせ、結果的にユナフェウが組みつき状態から脱出するタイミングを作る事に成功する! 喉元に燈った炎は突如飛来したケースを焼き、残りの二発をあらぬ方向へ―――建物の外壁と近場のベンチを焼くに留まった。 人間の数や位置の変化、自分が燃やしたベンチからの炎の照り返し、噴水の水を汲んで相棒の元に運ぶ自警団員の姿が視界の隅に、突如状況が変化したことにリザードは嗜好を巡らせて動きを止めている! ) [Fri 29 Jan 2016 01:58:48]
ユナフェウ > (適正と嗜好にズレが生まれるのはある意味で進化の弊害か。まぁ、ユナフェウからすればその嗜好による行動すらも身の危険以外には感じられないのだろうけども。)(指示を出した自警団の二人がどんな状況かを把握していない…否、そんな余裕もないユナフェウは正面から迫る怪物の攻撃を何とか受け止める。その重さは予想よりも軽くはあったがあくまでもその場に踏み止まるのが精一杯であり、反撃を繰り出せる程の余裕は無い。また怪物が自身の前で先ほどと同じ攻撃の予備動作をしている事に気付けば)冗談きついぜ…。(与えられるのは短い猶予。このままであれば吐かれた炎の弾で顔面が炭になるだろう。となると、いっそ喉元に刺さったままの鉈を押し込んで一か八かの反撃に…)!?(走馬灯よりも遅い逡巡。それは不意に怪物へと飛来した物体を認識した事で中断された。箱?板?何でも良い。その物体により怪物に何かしらの反応があると判断したユナフェウは体当たりの衝撃により痛む身体に鞭打って怪物の横を駆けぬけんとするか。) [Fri 29 Jan 2016 01:49:12]
ボーデン > ( 女装してうろつきまわるなんてどんな精神力だ、と普段自分では思っている。 しかしそれはタフネスではない。 慣れでしかない。 慣れていることに対して人間は何処までも鈍感になれる。 では翼の生えた火吹きトカゲと遊んだことは? 答えはNOだ。 だからこれは、職業意識とか正義感とか肝っ玉とかそういうものによる行動ではない。 日常に割り込んできたとんでもない以上に対して――パニクっているのである。 異常な事態に対して、最も信頼できる問題解決手段に頼ったのである。 すなわち、何事も暴力で解決するに限るというゴリラ的思考に。 走りながらギターケースを開き、そしてその中からギター……ではない! 取り出したるはあまりにも姿に似合わない戦斧。 それを平然と片手で抜出し、邪魔なだけのケースを投げつける――リザードフライ目掛けて。 ちょうどユナフェウに体当たりするあたりになるだろうか。 狙いは力任せのいい加減、ケースは空っぽで大した重さもない。 注意を引くための物程度だ。 )  [Fri 29 Jan 2016 01:29:23]
リザードフライ > ( 飛べるのならば飛び回って居れば良いのだ。 飛竜の類として特化した生物であればどちらかというと翼と前脚は一体化しているかほぼ腕としての機能を残していないものだが、この生物には小ぶりではあるが前脚と、翼が別に存在する。 どちらかというと空を飛ぶよりは陸を走る方が得意なのかもしれない。 全く飛べないのとは大違いではあるが。 ) ( 二人の自警団は傭兵の声を一応聞く事が出来たが、片方は回避が遅れて跳ね飛ばされ、もう片方は跳び退いた後に急ぎ倒れた方の衣類の火を消しに駆け寄っている。 彼らを戦力として見るのは厳しいかもしれない。 吐き出された炎は何か、拳よりも一回り大きなゲル状の膏の様なものが燃えているもののようだ。 撃ち出される半ゲル状の炎の弾丸と考えていい。 先程の様にごろごろぐるぐると声を上げながら首を前後させている動作がそれを体内からこみ上げさせているようだ。 その動作は走りながら再び始まっている。 ) ( 傭兵―――ユナフェウが回避を試みず動きを止める為に受け止める姿勢を取るならば、強烈な衝撃がその肩、腰、脚に響くだろうが辛うじて抑えては置けるレベルだ。 加速は早いが重量そのものは人間よりも軽いのかもしれない。 リザードはそのままユナフェウの顔を睨みながら喉を鳴らして目を剥いている。 後から来た女性―――のうよな姿には気を向けていないのか気付いていないのか、目をくれる様子も無い。 ) [Fri 29 Jan 2016 01:25:12]
ユナフェウ > (超常故に怪という言葉を当てはめられた存在だと思えば、その言葉はまさに通りと言うべきか。まぁ、この傭兵も決してそんな怪物との戦いを専門としている訳ではないのだが、それでもこの場に居る自警団に比べれば胆力も経験も勝っているのだろう。)(鉈を投げた時にふと他の自警団の声が無い事に気づく。もしかすると地面に転がされた人物が隊長格であったか?と思った瞬間)全員跳べ!(傭兵は咄嗟に指示を与えた。発射直前に光った喉に直感的に危険を察知して叫べば自身も三日月斧を握り直しながら横っ飛びで転がり炎の弾を避けるだろう。傭兵としては手応えがあったようであったが、怪物の体はその想像を上回っていたようである。)(そして直後、起き上がったばかりの視界に映る迫り来る怪物の姿を捉えたれば)俺に構わずやれ!(予想していたよりも速い怪物の接近速度に迎撃するのは困難と咄嗟に判断し、自分を囮にする指示を出すと三日月斧の柄で攻撃を受ける姿勢を取ろうとして。無論、人間並みかそれ以上の体躯での突進を受ければ無傷では済まなさそうではあるが無いよりはマシか。)(ちなみに目の前の怪物に気を取られている為にボーデンが交戦域に入ってもその存在にすぐは気付けないかもしれない。) [Fri 29 Jan 2016 01:13:40]
ボーデン > ( その日、傭兵イライジャ・ボーデンはオフだった。 化粧をして、女装をし、ギターケースを片手に街をぶらついていたところだった。 そして何気なく噴水でも見ようかと思い広場にやってくれば………。 ) 何この阿鼻叫喚。 ( 炎を吐く、翼の生えたオオトカゲ。 体長は人間くらい、か。 ボーデンの様に大して強くもない傭兵一人ならまず手に負えないと判断して、逃げるべき相手だろう。 ただ、残念なことにボーデンはあまりお頭がいい方ではなかった。 向かい合う人たちがいて、危険な怪物がいて、それを見た瞬間には、ギターケースのロックに手をかけながら走り出していた。 次のターンには交戦域に入るか。 ) [Fri 29 Jan 2016 01:05:20]
お知らせ > ボーデンさんが入室されました。 [Fri 29 Jan 2016 00:59:15]
リザードフライ > ( 人間大の爬虫類が空を飛ぶ、という時点で既にまともではない―――ここらが「動物」と括られるか「怪物」と括られるかの境目だろうか。 自警団員が普段相手にするのは精々酔っ払いか犯罪者か野犬くらいのものだ。 そもそもこんなものを見た事があるかどうか。 残った二人の自警団員がいかにも貧弱な、防具を付けていない人間相手なら十分程度のスモール・ソードを頼り無げに抜いて、硬直している。 どうしたらいいか判断が出来ないのだ。 部外者である傭兵の方をちらちらと見て判断を待っているようですらある。 ) ( リザードフライの奇妙な声が続き、鶏のように頭を前後に揺らしながらその視線を三人に向けている。 傭兵が鉈を抜いて投擲の構えをするのとほぼ同じくらいのタイミングで、何かが蜥蜴の喉の辺りに上がってきたかのように―――ランタンの灯かりのように煌々と熱と光を帯び―――ヴァッ!ヴァッ!ヴァッ!と音を立てて炎の塊を3人目掛けて吐き散らした!! その動作の途中で喉目掛けて投擲された鉈が喉の少し下の鱗に突き刺さったが、動きを止めるにはまだ浅いようだ。 リザードフライはガァァと声を上げながら噴水を降りて再び喉を鳴らしながら傭兵目掛けて駆け寄る!! 巨体の割に存外に、速い! ) [Fri 29 Jan 2016 00:43:43]
ユナフェウ > (一変した状況に傭兵は怪物が捕まえた自警団員を助ける方法を考える。一番手っ取り早いのは捕まえている部分を両断する事だが、位置的にも捕まっている対象がいる事からもそれは困難であろう。となると隙を見て逆側からの一撃を加えるなどして注意を引こうかと考えていたが…)おいおい、冗談だろ?(怪物は自警団を捕まえたまま数度の羽ばたきを経てその場から飛んだ。跳んだのではなく飛んだ。その行動は傭兵にとっても予想外であったのだろう。目を丸くしてその光景を見ていたがすぐに自分の頭上を越える様な軌道で迫ってくれば反射的にその場から飛び退いて。しかし、次に怪物を視認した時にはその腕に自警団は無く、直後に鈍い音が聞こえる。直後の嘲るような声も。)糞がっ!(目の前で起きた状況をすぐに理解した傭兵は一瞬だけ自警団員の方を見てから噴水の上に停まった怪物を睨む。ただ、怪物は嘲りは先の分で満足したのか今度は別の何かに向けて鳴いているように思えて。)何だ?少なくとも仲良くなんてものじゃねぇ…よなっ!?(傭兵にはその声の意図は読めなかったが何かしら良からぬ結果が訪れると判断すると手馴れた動きで三日月斧から片手を離すとそのまま腰から一本の鉈を抜く。そして抜刀の勢いのまま怪物の膨らんでいる喉元に目掛けてそれを投擲する!) [Fri 29 Jan 2016 00:27:48]
リザードフライ > ( 再び遠巻きに悲鳴が上がる中、髭の自警団員を後足で釣り上げたリザードフライが大きく二度三度羽ばたき緩やかに上昇する。 傭兵の頭上斜め上を高速で通り抜けるような軌道で飛び上がり旋回し、途中で無造作に自警団員を放り出す――――遠心力をつけて放り出された男は3mはありそうな高さから勢いよく地面に投げつけられて二度バウンドして転がり、身体を縮めた姿勢で壁に激突して止まった。 ) ( リザードはそのまま周回して今度は噴水の上に着地すると、何度か奇声を上げた後―――傭兵と残り二人の自警団員の方を見下ろして喉をぐるぐると鳴らしている。 どの程度知性がある生物なのかは分からないが、その目は確かに真っ直ぐにその方向を向いている。 ) ( さっきまでの甲高い奇声とは違う何か奇妙な音だ―――ごろごろぐるぐると何か、喉の辺りを膨らませ脈打たせながらその声を出し続けている… ) [Fri 29 Jan 2016 00:05:57]
ユナフェウ > (ちなみに用心棒の仕事に行く所と言ったが、今回の仕事は実際に荒事を想定していた仕事ではなくあくまでも示威目的と言うか、張子の虎的な役割であった為に愛用の三日月斧こそ担いでいるが防具等は付けておらず。身を縮めている姿の時に助力を申し出たのだが、近づくにつれて相手が意外と大きい事に気づいて思わず表情が強張る。)どうやら大人しくしてくれてるみたいだが…さてどうしたもんかね。(対峙した化け物の方には争う気が無いのか大人しくしている。これはもしかすると担いだ物を使う必要が無いどころか下手すれば自分の手も要らなかったか?何て思っていた矢先)何してんだっ!(視界の外から飛んでくる何かに思わず怒号を上げる。直後、自分の姿を確認しようとした自警団員の一人が視線を怪物から離したそのタイミングで宙に吊り上げられた!その光景にかつて異世界で自警団の残党とも言うべき者達と肩を並べた時の事が僅かに頭を過ぎるが、意識はすぐに眼前の相手へと戻り)こりゃやるしかねぇか?(担いでいた三日月斧を両手で構えると、じりじりと近づき怪物の出方を窺う。そのまま突進して斧を振る事も出来たかもしれないが、人質を取られている様な状況で振るのは下策との判断だ。) [Thu 28 Jan 2016 23:55:27]
リザードフライ > ( 事が起きて最初の騒ぎに比べて何とも言い難い停滞した空気が流れている。 一応はこんな所に野放しに出来る物ではないし、所有者なり責任者なりを捕まえてきて事情を聞かなければならないし、多少大人しいとしても捕獲して檻に戻すとなると重労働になりそうだが――――3人の自警団員の中の隊長らしき髭の男がさて、何から手を付けようかとゆっくりと2人を伴い近付き始め、そこに傭兵が声をかけたそんなタイミングでの事だった。 ) ( 群衆の何処か―――近場の建物の3階窓から「動けオラァー!」と茶化すような男の声がして、何人かの笑い声。 その直後になにか、酒瓶の様なものがリザードフライ目掛けて放り投げられた。 ) ( 隊長が声をかけて来た傭兵の姿を振り返って見て、人手は必要だなと思ったそんな瞬間―――背後で再び甲高い悲鳴のような怪鳥の声が上がり、突風で隊長の帽子が飛んだ。 何事かと彼が振り返った時には眼前に大きな鈎爪の付いた足が迫り、首を掴まれた彼の身体は宙に浮いていた。 ) [Thu 28 Jan 2016 23:42:48]
ユナフェウ > (噴水広場に続く通りの一つ。そこを歩いていた一人の傭兵は前方から聞こえた叫びと自分の方へと向かう人の流れに気付いて。)何だ何だ?(丁度、依頼された用心棒の仕事へ赴かんと歩いてた所に訪れた異様な光景。傭兵である男は仕事では無いからとその光景を無視して目的地への順路を変える事も出来ただろう。しかし、男は苦虫を潰した様な表情を浮かべると)厄介ごとに巻きこまれる癖でも付いたんじゃねぇよなぁ?(幾らか前の事を思い返しつつ溜息混じりにそんな言葉を口にすると人の流れに逆らい前へと進む。)おいおい、ありゃ何だ?(そして事件現場に辿り着いた傭兵は騒動の元凶の姿を目視すると眉間に皺を寄せて唸る。見えたのは蜥蜴と言うには些か大きすぎる体躯に羽のおまけが付いた怪物。既に数人の自警団が異常に気付き駆けつけてはいたようであるが、傭兵は怪物相手なら人手が多いに越した事は無いと判断したのだろう)俺は雷電の者だ、加勢して構わんよな?(散り散りになる群集の隙間から出て自警団の近くに立つように進もうか。) [Thu 28 Jan 2016 23:33:18]
お知らせ > ユナフェウさんが入室されました。 『戦いとは唐突に起きる事もある』 [Thu 28 Jan 2016 23:27:31]
リザードフライ > ( 暫しそうして人々が騒然としながら遠巻きに見守る中、翼の生えた大蜥蜴―――リザードフライは後ろ脚で立ち上がって上半身を上げた幾らか愛嬌のある姿勢のまま頭だけを鶏のようにキョロキョロと動かして周囲を見渡し、小さな声でガァァと嘶いた後に前脚を下ろして眠たそうに瞬きを繰り返している。 一度は広げた翼もゆっくりと折り畳まれ、やがて置物の様に身体を縮めて大人しくなった。 大きな輪を作って見守っていた群衆の一部もぽつ、ぽつとその場を離れ始め、少しして噴水広場詰所の自警団員が数人現れた。 ) [Thu 28 Jan 2016 23:20:18]
リザードフライ > ( 何の馬車だろう? 御者席の後ろの荷台は大きな箱状になっており、客車の類ではない事が分かる。 その後ろ側に取り着けられた大きめの扉が留め具ごと壊れて開きっぱなしになっている。 中には巻藁のような物と大きな動物の肉がひと塊、ちぎれた太い鎖が一本―――どういう経緯であるかは兎も角、何と無く、そういう事情のようだ。 尤もそんな事を観察している余裕のある人間が居るかどうかは疑わしいが。 御者はとっくに逃げ出し、周囲を歩いていた人々も既に遠くに避難して、何人かの好奇心旺盛な人々は安全そうだと個々に判断する距離から様子を見守っている。 なに、獣一匹逃げただけだ。 じきに騎士団でも来て捕獲されるだろう。 一部始終を見届けでもすれば話のネタになるだろう。 ) [Thu 28 Jan 2016 23:05:20]
リザードフライ > ( 何故そんなものがこんな所にいるか、という問いは今現在重要ではなく。 其処にそれは存在して、今まさに目を剥き怪鳥のようなヒステリックな金切り声を上げ、横転した馬車の上で翼を広げて人々を威嚇しているというのが紛れもない事実だ。 人々は目を疑い、困惑し、大きな物音を立てて馬車が傾き横転しながら石畳の上を滑り転がった所でようやくなにか、尋常ならざるアクシデントが起きている事を理解して方々に駆け出した。 ) ( からからと車輪を空回りさせて二頭の馬が悲鳴を上げる馬車の上、薄汚い茶と緑の中間みたいな色をした巨大な蜥蜴が前脚を上げて上半身を擡げている。 大型犬か小柄な人程もある身体から左右に鷲のように大きな翼が広がり、実際以上に巨大な生物のようにも見えた。 ) [Thu 28 Jan 2016 22:58:20]
お知らせ > リザードフライさんが来ました。 『 悲鳴、怒声、破壊音 』 [Thu 28 Jan 2016 22:50:34]
お知らせ > マサムネさんが帰りました。 『食事ってのはな、救われなきゃいけねえんだよって話』 [Sat 16 Jan 2016 22:47:35]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『ぎにゃーっ!?(生臭くてどろどろでべたべたしたのを浴びて、とりあえず噴水で洗う事になるか)』 [Sat 16 Jan 2016 22:44:29]
マサムネ > 全然意味わからねえ…嫁取り?勝つ?それ何のモンスター? ( マクロベータみたいな奴か? ○○したから×× の部分が意味不明過ぎて結局よくわからんぜ。 しかも忘れてた程度の事か。 幸せそうで何よりだ。 ) おい揺らすな! 圧迫するな! マジおめぇ普通に降ろせば( 画面暗転。 おろろろろろろろろろろろろろろろろ という奇怪な声と共にナィナの後頭部から襟首あたりに何か生暖かく且つそういう匂いのする液汁が襲い掛かる。 しょうがないよね!! ) [Sat 16 Jan 2016 22:41:28]
ナィナ > 前にもそんな事言われた気がするぞ。大丈夫だぞ、トリだって獲らないようにしているんだぞ!(どやっ!と胸張ってみた。マチの外なら何でもOKという認識だけど) え? えーと……そう、ナィナ故郷のムラで、嫁取りに2度勝ったから約束どおりマチに行ってみる事にしたんだったぞ、忘れてたぞ(そういえばそうだったと、いまさら思い出したように、何でマチにいるの?と言われればそんな返事。単にマチを見に来たってだけだが、理由としてはそんな感じ)よくわからないぞ、書いてあるの読めないからな。マサムネみればわかるか? 案内するぞ?(よくわからないからマサムネならわかるか?とそっちに案内しようと思ったけれどいらないというならあきらめて風呂に行こうとするぞ) え、ええ? 大丈夫か、ちょっ、ちょっと待つと良いぞっ!?(あ、なんかこれはだめっぽいぞ、ととりあえず噴水に駆け出すぞ。理由?わからないぞ) [Sat 16 Jan 2016 22:34:33]
マサムネ > そこら辺に落ちてる肉とかお前食うなよ? 野良犬とかもやめとけ? 猫もな? ( 社会的にもだいぶアレだぜ。 草がどうとか言ってるし。 つかなんでコイツ街で暮らしてんの? ) 何でお前街で暮らしてんの? ( 聞いてみた。 分からんことは聞くに限る。 ) 豆…ぐつぐつ…? 今は甘いのもしょっぱいのも酸っぱいのも欲しくねえの。 味なんか大嫌いだ。 チーズも納豆もバターも味噌も大嫌いだ。 レモンもな。 おいやめ…うぅぶぇ!!  ( 全く想定外のタイミングで人に背負われるってのはだな、全く無警戒の腹をぐぅっと圧迫されるような状態だ! まだ吐いてないけど爆発寸前の声がナィナの頭上でうなりを上げる!! ) [Sat 16 Jan 2016 22:26:47]
ナィナ > 飲んだぞ? そういうとみんな同じ顔するな。大丈夫だったぞ?(ほらっほらっと元気アピール。特に腹が痛くなったとかの経験もしなかったと)あったかいのか、あれあったぞ、豆ぐつぐつにた甘いの、ナィナは甘いのあまり好きじゃないから買わなかったぞ(おしるこの屋台があったようである。どっちがマシかは議論の余地はある感) 無理したらだめだぞ? ナィナ連れてくぞ、遠慮することないぞ(なんか歩くのも億劫そうだから、よいしょーっと背負ってみるぞ。相手の事情よくわかってないぞ)  [Sat 16 Jan 2016 22:18:31]
マサムネ > どうすりゃいいんだろうなあのクソ女マジで…次は絶対行かねぇ……とりあえず風呂行ってゆっくりするか。 こんな所居ても何にもいいことねえし。 え、あれ飲んだの。 ( とりあえずよっと立ち上がって未だ微妙な調子に顔を顰める。 噴水の水を飲むって発想がまず無いぜ。 ネイティブなんだっけこいつ? 偏見でもなんでもなく未開人ってこええな。 ) あったかいお茶か珈琲でも欲しかったけどまぁもういいや。 いこーぜ。 ( 歩けないわけでもないし、腹が痛いわけでもない。 精神的ショックと過度の満腹感と寒さで気力が0になっていただけだ。 あと今おぶさってくと確実に腹が圧迫されて後頭部にぶちまけるぜ。 ) [Sat 16 Jan 2016 22:14:20]
ナィナ > おうっ、ナィナも覚えたぞ! むー、どうすればいいんだ? 風呂ならナィナも寄るつもりだったぞ。オレンジだぞ? あ、そこの水はあまり綺麗じゃないから飲まない方がいいと言ってたぞ。でもナィナ飲んだけど大丈夫だったぞ?(噴水を指差しつつ、実体験として大丈夫だったぞ、と。風呂に行くならナィナが背負って連れてってもいいぞ、と。どっちにしろ風呂入らないとナィナも凍えるからな。十分色々着ているけれど)何がいい言わないとナィナわからないぞ? こういうときはどんなのがいいんだ? あ、はらいたの薬もらっとけば良かったな、そこらの草で確か使えるのあったか忘れたぞ(この時期が旬というか収穫期だからオレンジ・ミカンはよくあるという悲劇? 別に元気になるならそれでいいぞ。幸い売り上げあったからな。あと自分のねぐらはベッドひとつだけだし毛布の予備ないから呼んでいいのかわからないぞ。風呂なら背負って運ぶのもOKのつもりだけどその前にマサムネの腹が耐えられるかは不明。だいじょうぶかーとか顔を覗き込むぞ) [Sat 16 Jan 2016 22:07:57]
マサムネ > ナィナ…なぃなぁ…覚えた。 肉とかマジ今無理…病院…に行くのもまぁ、いいや。 多分そのうちおさまるだろうけどその前に凍死するかもしれねぇ。 ( このベンチに布団敷いて毛布にくるまって寝たいわ。 噴水んとこだろここ? 家まで結構遠いぞ…帰るのがもうすでに億劫だ。 ) 風呂でも行くか、バイクツの知り合いんとこでも泊まるか…ウッ…ちょっと違うんだよなぁ。 レモンじゃねえだろうな。 ( 風呂屋遅くまでやってるし休憩所とかあるし身体あったまるしいいかもしれない。 バイクツの知り合いんとこは寝てる間にエロいことされる心配さえなければアリなんだが―――って柑橘系かよ。 無いよりはいいけどよ。 一先ず体を起こして相変わらず覇気のない顔でちびちびとそれを含む。 そしてしれっと金を払う気が無い。 ) [Sat 16 Jan 2016 22:00:51]
ナィナ > ナィナだぞ、ナィナ。マサムネか、前に聞いた時とは違うけど、わかりやすくていいな、マサムネな、覚えたぞ。たぶん、忘れないぞ(なんか色々あったけどマサムネで理解したぞ。デンが頭の片隅にあるけどそれもたぶん整頓されるはず)なんだ、メシ食ったのか? ナィナはまだだぞ、前にニク食う約束したはずだぞ? 一緒行けるかと思ったけど、無理か? ビョウインのが先か? 飲み物? あるはずだぞ、確か、ちょっと待つといいぞ(確か、どっかでテレサあたりが何か買ったような気がするような気がしたので、勘だけで駆け出すぞ。しばらくお待ちください、だぞ) 買ってきたぞー!(時間にして10分程度で、この時期にオススメとかで柑橘系の絞り汁かってきたぞ) [Sat 16 Jan 2016 21:53:47]
マサムネ > ナィナワナィナダゾ? いかにもよくわかんねぇ名前だな…俺は…何だっけ、マサムネ。 マサムネでいいよもうオゥェッ… ( 最強無敵? 天下無双? 無敵鋼人? なんて名乗ったか忘れたぜ。 マジ今はどうでもいいし―――。 ) 悪い物…うん、そうねすげぇ悪い物食ったっていうか食わされたっていうか…なぁ俺この辺よく知らんのだけどどっかで飲み物とか売ってねぇ? 口ん中きもちわるい。 ( コッテコテした甘くてドロッとして酸っぱくてねばっとした感じがする。 気のせいかも知らんが。 ) [Sat 16 Jan 2016 21:48:23]
ナィナ > ナィナはナィナだぞ。えーと……前に会ったな、さいきょーのえーと……ひょーでん?だったか? ごめん、ナィナもあまり覚えてないぞ、長すぎだぞ。覚えきれないぞ(さいきょーはリンリンもよく言ってたからそれはどうにか頭の片隅にあった、あとは何とかデンというのは覚えてた、響きだけで。デデンデンデン) どうした、顔青いぞ? 病気か? 悪いものでも食ったか?(額に手を当ててみるぞ。ナィナもよく言われるぞ、悪いもの食ったかって、実際悪いものってどんなのかあまりよくわかってないぞ。実際その悪いもの食ったとは思ってもないから定型文を口にしただけっぽいけれど) [Sat 16 Jan 2016 21:40:47]
マサムネ > ( マジ具合悪くなってきた気がする。 単に食い過ぎと胃もたれと寒いのと精神的なアレが重なってるだけかもしらんが、まあどっちにしても駄目な事にゃあ変わりねぇ。 妙な孤独感すら感じる。 そうかこれが死か。 祟って出るか? 食い物の恨みは怖いってこういうのだっけ? ) …おっ…おう…? あ…? なんだっけ…デケェの。 名前。 ( 朦朧とし過ぎて片言である。 何だったかいつだったか見た事のあるでかいヤツ。 どこだっけ? お凛々といいどいつもこいつもデカいって思った記憶。 ぐにゃりと凭れたまま視線だけそっちに向けて手をヒラヒラ。 生きてるアピール。 ) [Sat 16 Jan 2016 21:34:00]
ナィナ > (噴水公園広場でたまに開催されるフリーマーケットとかちょこちょこ顔を出していた野生児。さすがに寒くなってきたら動かないでじっとしているなんてできないから、ニワトコのご近所さんが出店するのにあわせてちょっとした小物を一緒に出してもらうとかそーいう形で相乗りさせてもらう事が多くなった。気持ち程度の手数料は払うし、あちらも色々な商品が置けるからお互い損はしない話。とりあえず、あまった商品や売り上げの回収がてらフリーマーケットの様子見た後、なんか調子悪そうなニンゲン見かけて、知り合いっぽいとか思えばちょっと覗き込むぞ。身長的に倒れこんだ顔を覗き込むような形になるか、変なアングルだぞお互い)ビョウインとかに連れてくかー? 歩けないならナィナはこんでいくぞ?(いきてるかー?とか思ったけれど、それは大丈夫そうだから、不調ならビョウインというのは心配性のカインあたりに刷り込まれた感。心配とかより様子見って感じで声かけるぞ) [Sat 16 Jan 2016 21:26:56]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『??? 大丈夫かー?』 [Sat 16 Jan 2016 21:21:08]
マサムネ > ( なあおい、レモン汁って何だと思う? つか、何だって思っただろ? あれな、レモンの、汁だよ。 他の何物でもねえレモンを数個絞った汁がグラス一杯。 どうして? わかんねぇ。 「ちょっと爽やかさが足りないかなって思って急いで用意しました」ってさ。 そうか、計画の一端じゃなくて? つか、思いついた物をどんどん積み重ねていくから全体の量がおかしいんじゃねえのか。 納豆ご飯をレモン汁で流し込む罰ゲームを俺は今度誰かにやる。 罰ってのはマジで罰だから面白いって思わねえか? ) オェェ… ( もう言葉にもならねぇ。 スタンドも見つからねえ。 視界に入ったベンチに座り込み、背凭れに倒れ込んだ。 硬いし冷たいし寒いしロクなもんじゃねえ。 今日は一体何なんだ。 ) [Sat 16 Jan 2016 21:03:31]
マサムネ > ( ここまでは創作なんだろうよ。 冒険しちゃいたい年頃だったんだろうよ。 俺で試す前にお前が3回位は食えって話だが。 なんなの、好意なの?悪意なの?殺意なの? 何故俺を選んだんだ。 大した面識もねえし一言二言しか話した事なかったよ。 ) …口ん中きもちわるい… ( マジで。 なんか飲み物売ってる露店とかねえのかここ。 普段来ないからわかんないぜ。 徘徊するのにも限界がある。 こんな一通りの多い所で嘔吐なんて笑えねえんだよ。 ) ( あの納豆ご飯には一体何の暗号が隠されていたんだ? 何で出した。 何で足した。 ご飯ものを丼一杯振舞うサイドメニューに納豆ご飯。 気が狂ってるんだと思うぜ俺は。 多いだけじゃねえんだよ。 チーズケーキとも味噌バターとも全く合わねえんだよ。 もうね、いみわかんない。 ) [Sat 16 Jan 2016 20:57:55]
マサムネ > ( でな? 蕎麦だよ蕎麦。 味噌バター蕎麦。 なんか一見っていうか一聴っていうか、無くもなさそうな気がするだろ? だがよ、ちょっと調べてみろよ。 検索してみろよ。 そんな食い物はこの世には存在しねえんだよ。 それがどういう事か分かるかよ。 ) まじいからだよ!!! ( 不味かった。 クッソ不味かった。 純粋に地味に、誰一人やろうと思わない理由がよくわかる。 何故かそば粉の苦みが引き立ち、爽やかさをバターが打ち消し、この麺が単にフォーウン系の麺だったらどんだけよかったかって事ばっかり頭を過る。 それでいて先のクソ生ゴミ丼に比べれば食料としてはギリギリ成立しているのが余計に性質が悪く、餓死寸前だったらありがたく頂ける範囲の地味な不味さだ。 実際完食を強要されたクソ(略)を流し込むのに有効活用させてもらったしな。 だから許せる料理ってわけじゃねえがよ。 ) [Sat 16 Jan 2016 20:53:02]
マサムネ > ( まずな、そもそも量が多過ぎんだよ。 丼もの(などと呼びたくも無いこの世全ての悪のような臭甘く食感のねりねりしたチーズと砂糖と米のミックスされたブルーベリーソースのかかったなにか)と麺類と茶碗一杯もう1品ご飯ものとか小食の俺じゃなくても頭おかしいって分かるぜ。 メインのクソ生ゴミ丼は語るのも腹立たしい程のクソなのでもうクソって言葉しか出てこねぇ。 どういう脳の構造してたらその組み合わせが正解だと思ったのか尋ねてみたが、チーズカスタード饅とかイチゴ大福とかをヒントにしたと抜かしやがった。 お前がヤクザでお嬢様で顔だけはまともじゃなかったら既に喉を潰している所だぜ。 ) [Sat 16 Jan 2016 20:47:43]
マサムネ > ( それが俺の今日の晩飯だった。 何を言っているのか分からないかも知れないがありのままを話すぜ。 「最近アマウラ料理にハマッたお嬢様が是非にと創作手料理をお前に食べて欲しいそうなので死んでも褒めろ」と言われて食わされた物がそれだ。 ヤクザに囲まれながらにっこにこした頭の湧いた女を目の前に死んだ魚の目になってもっちゃもっちゃ完食してきたぜ。 その帰りだ。 何でこんな所に俺は居るんだ? わからねえ。 何でもいいから口の中を洗浄したいんだがコーヒースタンドの一つも見つからねぇ。 もう駄目かもしれない。 ぜってぇ吐かねぇぞって思ってたけど遠からず限界。 ) [Sat 16 Jan 2016 20:42:32]
お知らせ > マサムネさんが来ました。 『 チーズケーキ丼と味噌バター蕎麦、納豆ご飯とレモン汁つき 』 [Sat 16 Jan 2016 20:39:10]
お知らせ > 煉慈@幻実さんが帰りました。 『・・・降りられなくなった と?!(あ、変異は1時間後くらいに無事対処できました。)』 [Wed 18 Nov 2015 00:20:44]
煉慈@幻実 > (寺子屋寸前くらいの子供はかわいいが、突然こうした暴走や命知らずをやるから恐ろしい。それ化物だぞ判ってんの? という内容の説得も虚しく、「こわいおじさん」って言われかけて心が折れたのだった。) 親御様もようも得体の知れないものの近くに――よもやと思うが、拙者と同じ知らぬ者 がまだまだおるのではあるまいな・・・!(ごめんなさいねー? って言いながら近くの露天に出かけたまだむッぽい人よ、何ぞあっても責任取れんでござるよ?) [Wed 18 Nov 2015 00:16:46]
煉慈@幻実 > (相手は動かないのだから、お札を貼り付ければ一撃である。 よしんば何らかの要因で効かずとも、強い衝撃・・・たとえば忍者ショートフックで一撃すれば爆発四散するのだろう。 しかしそうすれば、足場を失った餓鬼どもは落下する――寒空の下、肌を刺すような温度となった噴水の中にである。) 討てぬよな・・・拙者にはッッ(それは忍者のすべきことではない! ので親御さんがお戻りになり、叱っていただけるのをこうして待っているのだ。)(実力で排除しろって? 試したら泣かれかけたんだ。) [Wed 18 Nov 2015 00:10:42]
煉慈@幻実 > ( 子供が乗って遊んでる。) [Wed 18 Nov 2015 00:04:03]
煉慈@幻実 > (中央噴水広場 などと銘打たれたこの土地にある異変は、まさにこの噴水である。最初は誰がやったかとおもっていたわけだが、いつのまにやらこの噴水、巨大などてかぼちゃを被ったような造詣に変貌していたのだ。)(「幻実像」と呼ばれた謎の変異現象。まさに幻の類の如く、御札一発で霧散せしめる事が可能と聞いている。)(そして、お札はその手の内にまだ十分な枚数があるのだが・・・それでも煉慈は動くことが出来ないのだ。 対象をじっと――否。視線はそのやや上方に固定されている。 居るのだ、そこに、最大の障害 が――) [Wed 18 Nov 2015 00:03:29]
煉慈@幻実 > (彼の故郷トキノミヤコは、雄大なる自然とその恵みが四季を彩る楽園であるが、同時に妖怪変化魑魅魍魎が跳梁し祟り神と荒御霊が跋扈する、穢土とも呼ばれた忌むべき地である。住まう者を取り殺さずにはいない闇の世界を切り開き、民に安寧を齎すものが即ち忍者。であるからして彼らにとって、妖怪退治はお手の物だ。そのはずだ。そうでなければならないのだが。) うぬ・・・これは―― 如何してくれよう・・・!(今のところ害がない と報告されている三下の怪異に、打つ手なしとはいかなることか。 その目の前で立ち尽くし、睨む事しか叶わない。) [Tue 17 Nov 2015 23:53:18]
お知らせ > 煉慈@幻実さんが来ました。 『槙島煉慈の妖怪珍道中 そのいち。』 [Tue 17 Nov 2015 23:40:07]
お知らせ > エリスさんが退室されました。 『 あ、あのブーツ可愛いなぁ 』 [Sun 31 May 2015 00:58:22]
エリス > ―――帰ったら蛙軟膏売れてないかな… ( お母さんが帰ってきた時にリヤカーいっぱいに積んできたガマガエルから採った非常に高価な膏である。 二度とあんな作業はしたくない。 さておき、一先ず売り子を任せてぐるっと出店を回ってみる事にする。 折角なんだし、他所の売り物とかもあれこれ見て回りたい。 遠目にも気になるお店とかあったし。 ) [Sun 31 May 2015 00:11:08]
エリス > ふぅ…やっぱり普通に食品類が売れるね。 ( 売り子を手伝ってくれるバイトさんと在庫を数えながら一休み。 ハーブティーとかカレー粉とかライムジュースとかが安定しているみたいだ。 まぁ普通に暮らしてて火弾のスクロールとか聖鐘とか使う機会はそうそう無いだろうけど―――あ、夏場は多少鐘は売れるかも? 増えるし。 ) 今更だけど魔法使い人口って少ないんだねぇ。 ( 便利と言えば便利なんだけど普及しない技術だ。 まぁ魔術業界(?)全体の秘密主義とか、ランダム性が高くて理路整然と説明し辛い理論の構築とか、迷信的なネガティブイメージなんかがあるんだろうけど―――錬金術はそれなりに理論だてた数学みたいな部分もあるんあけど、その辺の差があんまり世間に認知されてないのが悲しいところ。 ) [Sat 30 May 2015 23:38:30]
エリス > 本日現品限り定価2割引きでぇ〜す! いかがですかぁ〜! ( あんまり大きくない声を張り上げて呼び込みするも、正直そんなに売れていない。 錬金術と魔術というのが既に敷居の高そうなイメージなのか、あんまり一般的なイメージが無いみたいで。 まぁお店も昔はそれですごく苦労してたし、大幅リフォーム(息子含む)の結果、常連さんを増やしてようやく最近は軌道に乗ってきている所―――今回の出店は更なる顧客のゲットと、イマイチ出の悪い在庫の処分が目的である。 あ、商品の方は→名簿→登録文→リンク先 にて。 全品に割引でーす。 ) [Sat 30 May 2015 23:15:33]
エリス > ( 今日も噴水広場蚤の市は続いている。 中央の噴水から少し離れた一角、ちょっとした公園みたいになった広いスペースを開放して、だいたい30〜40くらいの出店がシートを敷いて場所を取り、あれこれと並べている。 一般家庭からの不用品を集めた参加者、商業地区とかにあるお店の出張店舗、自分のお店を持たない職人や学生の出品、わけありの品と断って安値で売っているお店なんかもある。 さて、そんな中。 ) 錬金術と魔術の雑貨、Putit Alchemist出張所で〜す! 専門知識とか無くても大丈夫な便利な日用品とかも扱ってまぁ〜す! お気軽に見て行ってくださぁ〜い! ( というわけで、「商業地区なんかにあるお店の出張販売」に当たる出店である。 一人じゃ大変なのでアルバイトさんに手伝ってもらいながら、看板息子奮闘中。 商業地区本店はお父さんがのんびり経営中。 ) [Sat 30 May 2015 22:52:14]
お知らせ > エリスさんが来ました。 『-蚤の市(その2)-』 [Sat 30 May 2015 22:44:27]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『(折角なので色々買ってみたぞ。案外金使うな、びっくりだぞ)』 [Sun 24 May 2015 23:58:33]
ナィナ > お、これならわかるぞ。ハチミツだな(そういえば、しばらく手に入れる機会がなかった気がするぞ) [Sun 24 May 2015 23:22:53]
ナィナ > (ウミのモノは知らないのは仕方ないぞ、でもこれは違うぞ? ヤマクラゲ? 知らないぞ?)食えるのかこれ?(何か調理方法があるらしいぞ。へーと思うぞ。これならナィナの集落の近くにも似たようなのはありそうな気がしたぞ。あくまで似たようなものだぞ) [Sun 24 May 2015 23:15:22]
ナィナ > (でも、ナィナが作ろうとしてた装飾に合いそうなのはいくつか手に入れておくぞ。と言うか、それっぽいイメージで作られたのをいるか?と声をかけられたら、もらうぞと応える程度にはわかりやすかったぞ。ヴェイティアンに認められたとか喜んでるっぽいけれど、ナィナの装飾品に使うから「3日ほど待ってください、本当のヴェイティアンアクセサリーをお見せしますよ」とかになりかねないけれど、別にナィナは対抗するつもりでもないからなっ) やっぱり、食い物の方はわかりやすくていいな。なんだこれ?(舌の根も乾かぬどころかワンブレスでなんだこれ?の発生である) [Sun 24 May 2015 22:55:26]
ナィナ > (そういえばと、思ったのでいくつかの装飾用の何かがないかと探してみるぞ)んー………よくわからないぞ?(ちらほら見かけるけれど、これが高いのか安いのかよくわからないぞ。やっぱり、詳しいニンゲンと来た方がいいと思ったぞ。案外不便だぞ、これ。もっとわかりやすくできないかと思うぞ) [Sun 24 May 2015 22:48:31]
ナィナ > (木工ならわかるかと思ったけれど、ナィナにはわからないものの方が多いぞ)なんだこれ?(でこぼこした棒が間隔あけて並べてある…板?)オニオロシ?(聞いてみたら大根を〜とかの説明だったから)いらないぞ(即答である) [Sun 24 May 2015 22:44:27]
ナィナ > ………なんか、色々あるな?(へーとか、ふーんとかそんな感じで色々なモノが売っているところを見ていくぞ)……これ何に使うんだ?(そこの抜けた鍋のようなもの。聞いてみたが知らないという返事。買った人間が使い方考えればいいんじゃないかとかそんなやる気のない感じである。そもそも何かに使えると思うから買うのはわかるけれど、これはたぶんいらないぞ。本当にいらないものを置いていいのか?と思ったけれど、そーいうものなんだと思ったぞ) [Sun 24 May 2015 22:38:59]
ナィナ > おー……? 何か、いろいろやってるぞ?(と言うわけで、日中に視察と言うか実際に見にきた野生児。賑わっているというか、何か混んでるそんな印象だぞ) [Sun 24 May 2015 22:35:36]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『(フリーマーケットってどんなのだ?→知らないぞ→見にきたぞ)』 [Sun 24 May 2015 22:34:24]
お知らせ > エイミーさんが帰りました。 『(こうしてお土産の件は見事に忘れ去られたのである)』 [Thu 14 May 2015 23:59:58]
エイミー > ( 最近部屋も4つ埋まってそこそこ景気もいいし、何かあったら皆にお土産とか買って帰るのもいいかも。 食べ物とかそんなにお高くない実用品とか―――みんな好みがバラバラだしお仕事も違うし、同じ物を揃えると結構難しそうだ。 ニンジャや肉食獣の要望に応える自信があんまりない。 ) フリーマーケットで肉塊とか売って…ふわっ…! ( 思わず変な声が出た。 不意に目に入った出店が何というか、すごく、とても、趣味に合うというか―――パンとチーズを売っているお店らしいけど、その脇に棚を作って並べてある小瓶入りのピクルスが何というか―――可愛いのだ! 瓶自体のデザインのお洒落感といい、中の野菜の色取りの綺麗さといい、私が普段空き瓶を使って作ってる趣味のソレとは段違いのきれいだ。 ミックス野菜、定番のきゅうり、ブラックオリーブ、 ) なにこれぇ… ( ハニーナッツってなんぞ? しゃがみ込んで瓶の中を覗き込んでいると、いかにもお洒落そうな背の高いお兄さん―――パン屋見習いだそうな―――が説明してくれた。 アーモンド、クルミ、ピスタチオ、ヘーゼルナッツの蜂蜜漬けだそうな。 興味深い。 どんな味がするんだろう。 というか買うけど。 買うね。 他のピクルスもみんな綺麗で、どんな味付けなのか、うちのと比べてどうなのか、可愛い瓶欲しい、と欲望にまみれて行く。 なんとどれも1000yenくらいするお高い物だったけど、え、5000yen? 今の私になら…出せる! 普段あんまり無駄遣いしないんだからこういう時くらい欲に負けてもいいと思う! ) [Thu 14 May 2015 23:53:14]
エイミー > ( 今度うちの住人達にも声をかけて参加してみようか? あの面々なら案外バラエティに富んだ面白掘り出し物が出て来るかも知れないし―――いやどうかな…不思議と不安の比率が高い気がするけど、まぁ、早めに声をかけておいてもいいだろう。 ちょっと時間があれば用意できるものとかあるかもしれないし―――私も自家製ピクルスとかジャムとか作り溜めしておいてもいいし。 あ、ニワトコ町内会で開くのもいいかな。 今度町役場で話してみよう。 あ、私いちおう、ヴェイトス市民証的にはニワトコストリート区の町内会所属員、っていう肩書きになってまーす。 ) ベビー用品、小物入れ、料理のレシピ、糸車…自家製のお酒、ハーブ、あ、そっか、薬草摘みのお仕事ってこういう所の方が売れるんだ。 ( ちょこちょこと立ち止まっては覗き込み、知らない人と雑談するのは楽しい。 割と普段町内の狭い世界で生活してるし、偶には外に足を広げるのもいいかもしれない。 さて次のお店は――― ) [Thu 14 May 2015 23:22:35]
エイミー > わぁ…結構ちゃんとしてるなぁ…あ、カーディガン安い。 ( 中央の噴水から少し離れた一角にフリーマーケットは始まっていた。 どれくらいだろう―――シートを敷いて品物を並べた出店が30…40あるかな? くらいの数。 いかにも家族で色々持ち寄った感じの衣類とか本とかを置いているお店、職人さんかなにか、木彫りの置物とか実用品を置いて屋号をつけているところ、靴と鞄とベルトばかりをたくさん並べている所、なにかいかにも魔女って感じの帽子を被った人が謎の小瓶と甕をたくさん並べてる所…は変な煙出てるけど大丈夫だろうか? 物騒な刃物とか武器とかを並べている所もあるし、ぱっと見全く何だかわからない所もある。 謎のグルグル刃物を覗き込んでいたら、それはパイナップルスライサーだよーと説明された。 面白いけどパイナップルを家で綺麗に切る機会は果たして何度訪れるだろうか… ) むぅ、これは見どころの多い… ( 結構な広さだ。 全部見て回ると結構時間かかりそうだけど―――帰り遅くならないようにしないと。 ) [Thu 14 May 2015 22:54:37]
エイミー > ( フリーマーケット、である。 噴水広場の一角でやっているって聞いていたから商業地区でお買い物した後ちょっと寄ってみようかなってカートを引きながらガロゴロと来た次第。 普段うちに帰るルートからは少し外れるし、特に普段用も無いエリアだからあんまり馴染みの無い辺りだ。 街の中央から各方向の施設に繋がる道の分岐点だし、裏道に詳しくない市の外から来た人たちの往来も多く、いつも混雑してる印象―――幾らか前には爆発事件とかもあったし、スリとかも出るっていうし、普段はわざわざ通らないのだ。 ) [Thu 14 May 2015 22:34:08]
お知らせ > エイミーさんが来ました。 『-蚤の市-』 [Thu 14 May 2015 22:25:04]
お知らせ > minikraさんが来ました。 [Sat 25 Apr 2015 17:38:54]
お知らせ > いばらさんが帰りました。 『 或いは各国の要人が集まるような場所で――。 』 [Sat 22 Mar 2014 02:16:36]
いばら > ( 爆破しよう。でも、何を?もっと大きなものがいい。重要なものがいい。ショックを受けるものがいい。ダメージを受けるものがいい。何を爆破させるかは、爆弾の仕組みを考えるよりもっと重要だ。 ) ( 病院、学校、教会―― 或いは、何故か突然自分の荷物の中に爆弾が入っていたら皆恐怖するだろう。いつ、どこで入ったかなんてわからないのだ。そういう、絶えず緊張感を与えるような情況が望ましい。危機的状況なくして混乱はありえない。問題はその手段だが…。 ) [Sat 22 Mar 2014 02:16:12]
いばら > ( その間隔は私が想像していたより早く、誰もが日常に戻っていった。私がつけた傷は殆どが修復されてしまっている。無論、遺族にとってはそうではないのだろう。今後一生に渡ってその傷を負い続ける。しかし、全体から見ればそんなものは小さな傷なのだ。つまり私の爆発は、無かったことにされていくのだ。 ) ………。 ( ベンチに座りながら新聞を捲る。放っておけばこうなっていくのは予想していたけれど、これじゃああまりに寂しいじゃないか。だから次の爆発を起こさなくてはならないのだけれど、「みんな見て!」「忘れないで!」「爆弾魔のいばらだよ!」ってアピールしたいわけじゃない。違うんだ――私自身の存在を強調させたいわけじゃない。混乱と破壊があって、その状況に絶望しながら、誰が招いたのかを考え、その果てに私のことを知る。駄々をこねるように存在をアピールしても、すぐに忘れ去られてしまうだろう。 ) [Sat 22 Mar 2014 02:05:16]
いばら > ( 忘れていく。人はすぐ忘れてしまう。暫くすると風化させないようにと声をあげる者がいて、その度に思い出したりするけれど、逆に言えばそうしないと思い出さないってことだ。或いは、緊張状態を長く保つことができないのかもしれない。噴水広場には人が行き交い、商売をする人や、待ち合わせをする人の姿が見える。警備にあたる自警団の数はピーク時よりも減った。新しく設置された献花台にはいまだ花が供えられており、その後ろに聳える崩れた噴水は事件の傷跡を残すが、多くの人は既にそれを「風景の一部」として受け入れ始めていた。来月には修復工事が始まるらしい。 ) [Sat 22 Mar 2014 01:56:55]
いばら > ( ヴェイトス・ニュースの一面にはヴェイトス、クリスティア、アマウラ、ティアン、アングリマーラの五ヶ国間の会談を、ヴェイトス市内で行うよう各国に呼びかけているとの記事が大きく載っていた。いつになるかはまだ未定だが、今はその調整をしているということだ。ヴェイトス市は具体的には国じゃあないが。 危うい均衡の上に成り立つ平和を少しでも確かなものにする為の話し合い、そして牽制。一つの国が権益を独占しないように――そしてヴェイトス市は、自分達の利益をよってたかって奪われないように――。ヴェイトス市の市長はクリスティアのものをしゃぶりながら、アングリマーラに腰を振って誘うだろうと、とても下品な書きかたをしている。必要とあらば昨日とは違う奴に抱かれる、ヴェイトスに必要な強かさだ。 ) [Sat 22 Mar 2014 01:52:26]
お知らせ > いばらさんが来ました。 『 たくましいものだ。 』 [Sat 22 Mar 2014 01:35:58]
お知らせ > ユニスさんが帰りました。 『今度またいばらを焚きつけに行かなきゃね』 [Mon 3 Mar 2014 23:33:59]
ユニス > ( 今日ここを通ったのはたまたまだ。 ギルド地区で煙草とお菓子と化粧品、大聖堂の寮に持ち込む物をちょっと買って、ついでに暗黒街の隠れ家の様子でも見て荷物整理して遅い時間に教会に戻ろうかなんて考えてた所で―――買い物が思いの外早く終わって、さて、どうするかと考えながら此処にさしかかった所だった。 特に現場を見に来たわけじゃあないし、場所柄ここは良く通るのだ。 ) [Mon 3 Mar 2014 23:18:08]
ユニス > ( それにしても本当、良いタイミングで降ってくれたというべきか―――爆発するだけ爆発して、その後1カ月もの間雨が降り続いた。 お陰で痕跡らしい痕跡は洗い流され、捜査をする人間の脚も鈍らせた。 人の記憶や感情が薄れ冷め始めるくらいには時間が空いて、感心は雨と物流と経済に持って行かれた。 犯人であるところのいばらがその事をどう思うかは知らないけど、私にしてみれば終わった祭りみたいなもの。 どっちにしたって人は忘れるし、時間は過ぎる。 次の祭りを起こさない限りは。 まぁ正直、こんなオブジェなんか壊した所でそんな大した影響は残らないし、だからなんだってんだって物だが――――いばらがこの先どうしたいか次第か。 何度も何度もこんな程度のオブジェ破壊魔みたいな事を繰り返して満足するようだったら私は降りよう。 同じ事の繰り返しには興味がない。 ) [Mon 3 Mar 2014 22:49:59]
ユニス > ( いつもと変わらない様子で人の波は広場を交差している。 商業地区へ抜ける道へ、ギルド地区へ抜ける道へ、或いは大聖堂へ向かう道へ、「中央噴水広場」というだけに、多くの主要道へと抜ける道がこの広場から東西南北に向かっている。 絶妙なタイミングで振り続いた冬の長雨がようやく上がって暫し―――足止めを食っていた交通網や仕事にならずに燻っていた幾つものギルドが動きだし、混乱していた経済活動を再開しようとあわただしく人が行き交う。 ただし―――出来るだけ噴水跡に近付かないように、少し大周りに外側に人波を膨らませながら。 ) ( まぁまたボンッと行ったらたまらないものね。 二度ある事は三度あるっていうし。 ) [Mon 3 Mar 2014 22:29:15]
ユニス > ( 群衆の中に立つ姿はファーのついた皮のコートに膝上まであるロングブーツ、肩から細いベルトのポーチを提げたホワイティアの若い娘。 珈琲スタンドで買ったザラメ糖たっぷりのメランジェとキャラメルビスケットの入った袋を抱え、何となく足を止めた。 1か月前に何者かに破壊された噴水の跡には未だ新しい噴水は作り直されず、献花台が用意されてそこに今日も花束が幾つか添えられている。 あんなものを作ったらまた何か危険物でも紛れこまされるんじゃないかと考えないんだろうか―――女、大聖堂のシスター・ユニスは近くのベンチに座って袋からメランジェを取り出し、暫し道行く人達の様子を観察する事にした。 ) [Mon 3 Mar 2014 22:19:14]
お知らせ > ユニスさんが来ました。 『who stands into a passerby』 [Mon 3 Mar 2014 22:05:00]
お知らせ > アラベスクさんが帰りました。 [Sun 2 Mar 2014 23:31:08]
アラベスク > ( あの日の爆発。 ここ最近で一番わけのわからない瞬間。 あれを作った人間は、いったい何を考えているのだろうか。 いったいどんな気持ちがあの爆発を引き起こしたのだろうか。 それを暴き立てる日が、楽しみだ。 ) [Sun 2 Mar 2014 23:31:05]
アラベスク > ( アラベスクはどんな意味も見出せなかった。 花にも、献花台にも、そして自分にも。 ただ、一度だけ小首を傾げ、松葉杖を頼りに歩きだす。 世の中は分からないことだらけだ。 なにもかも、なにもかも。 アラベスクには何も分からない。 わかるのは獣の捌き方と、足し算に引き算。 犬と猫の見分け方。 でもそれだけじゃしょうがない。 ―――だからこそ、知りたい。 暴きたい。 ポケットの中で知恵の輪をいじりながら、アラベスクは献花台を振り向いた。 ) [Sun 2 Mar 2014 23:26:02]
アラベスク > ( 捧げられた花を一輪、戯れに手に取ってみる。 花は、花だ。 ためしに花弁の一枚一枚を剥いでみたとしても、剃刀の刃を入れて丁寧に広げてみたとしても、それ以上の意味はそこに見出せないだろう。 一体人々はこれに何の意味を込めているのだろう。 何の意味を見出しているのだろう。 ぼんやりと花を眺める、つぎはぎみたいな傷だらけの元殺人鬼に、人はどんなものを見出すのだろう。 ) [Sun 2 Mar 2014 23:20:30]
アラベスク > ( 一か月たった今、献花台には沢山の花が捧げられていた。 けれど、記憶にある一か月前よりは少ない。 一ヶ月後はもっと少なくなるだろう。 献花台が撤去されるのはいつだろう。 そういった過程は想像できる。 けれど、どうしてそういう行為をするのかは、本当に理解できない。 ) なんかの意味はあると思うッスけど…………どんな意味があるんスかねえ。 ( 誰かに説明されれば、一応理屈は分かるかもしれない。 だがそれで納得できるかどうかは分からない。 ) [Sun 2 Mar 2014 23:13:18]
アラベスク > ( 一か月という時間は、短いのか、長いのか。 アラベスクにとってはそれほど長い時間ではなかった。 あの爆発の瞬間はいまでもよく覚えているし、その直後この身を襲った苦痛と悦楽もまざまざと思い出せる。 自分の体の内側を見れたあの感動。 ゆるゆるとした足取りで献花台へ向かい、妙なものがないかを一応確認しておく。 まあ、そもそも献花台と言うものの意味や、スタンダードな献花台と言うものを知らないアラベスクには異常の確認のしようがないのだが。 ) [Sun 2 Mar 2014 23:03:33]
アラベスク > ( フードを深々とかぶって、ポケットに手を突っ込んで、猫背ぎみに歩いていく。 今日は脚の調子が悪くなかったので、少し遠出してみた。 流石に一か月も経てば、そこは落ち着いて見えた。 あの日の事件を過去にしてしまえたのだろう。 ところどころ引きずりながら。 ) ……………まあ、痕跡は残ってるッスけど。 ( 改めて作られた献花台。 破損した噴水。 人気のない、静けさ。 ) [Sun 2 Mar 2014 22:54:29]
お知らせ > アラベスクさんが入室されました。 [Sun 2 Mar 2014 22:49:48]
お知らせ > 現場検証さんが帰りました。 『 その後の捜査により、時間と共に様々な情報が得られるだろう。 』 [Wed 29 Jan 2014 23:22:14]
現場検証 > ( 二度目の爆発の際、至近距離にいながら奇跡的に生き残った者の証言によると、献花台に備えられていた包みが爆発したとのこと。一度目、二度目の爆弾に使用されたベアリングは大きさも同じで、同一犯の爆弾であることは間違いない。 またその爆弾が投げ込まれたりするようなものではなく、少し時間を置いて爆発したことから、特殊な爆弾を作る技能がある人間であることがわかる。 尚、この事件の犯人像に関してヴェイトス大学犯罪心理学教授、ターミヤ氏は「犯人は20代〜30代、もしくは40代〜50代。2件の犯行は同一グループによる複数犯か、現場間の距離や犯行時間を考えると同一人物であることも十分に考えられる。犯人は男性といわれているが、女性である可能性も否定できない」と予測している。 ) [Wed 29 Jan 2014 23:21:19]
現場検証 > ( 爆発に使われたのは黒色火薬だが、ヴェイトス市内でその爆発の威力に相当する量の火薬の取引は最近行われていない。他所から持ち込んだか、過去に取引してそれを保管していたか、木炭や硫黄から作成したか。確定的ではないが、爆発の威力や安定性、良質な黒色火薬であること、現場に残った不燃の黒色火薬の粒が大きく、鉱山火薬であったこと――から、パレンティ・ロゼ・サングェが所有する鉱山で使われている火薬が候補に挙がり、且つ、それらの多くがクリスティアで多く販売、使用されている。 ) [Wed 29 Jan 2014 23:00:00]
現場検証 > ( まず、最初の爆発について。爆心地と思われる場所には荷物を抱えた少年がずっと立っていたとの目撃情報が得られる。誰かを待っているようだった、とも。少年は恐らく爆死したものと思われ、少年のものと思われる死体の一部が見つかっている。身元は不明。爆弾には多数のベアリングや釘が仕込まれており、明らかに周囲の人を殺傷する意図がある。 尚、その前に浮浪者が爆死する事件がこの近くで起こっている。その際にはベアリングの類は仕込まれていなかった。 ) [Wed 29 Jan 2014 22:15:19]
お知らせ > 現場検証さんが来ました。 『 集められた情報と、残された爆発跡から得られる情報。 』 [Wed 29 Jan 2014 22:01:32]
お知らせ > トリスさんが帰りました。 『相手の対応も気になる所だが――さて、誰が何が何処がどう出るか。』 [Wed 29 Jan 2014 02:41:22]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『騎士団まで動いたと言う事実は、安寧の喪失と理解してもらえれば…ですね』 [Wed 29 Jan 2014 02:38:12]
お知らせ > レイン・パレットさんが帰りました。 『 ツケはしっかりと払わせてやる 』 [Wed 29 Jan 2014 02:36:13]
トリス > 難しいなら、末端ががっちり組んでればいいのよ。 この場にサムライやら坊主やらが居ればベターだったのよ ね。(利権からして違うのだ。事に臨む者の共通の緊張感と使命感、くらいしか、頼れるものは無いだろう。  現場に暮らしてきたトリスにとってはそれこそが唯一絶対の信頼なのだが。) 期待に答えるとするわ。 こういうときのための、旗印だもの。(挨拶を交わしたら、各々の作業に戻ることになるか。 不特定多数を傷つけるという事は不特定多数を敵に回すという事だ。 そのゲンジツは、ゆっくり静かに動き出している。)  [Wed 29 Jan 2014 02:35:16]
オリヴィア > そうですね…。毒麦を刈り取るべく、こちらも手は尽くさせていただきますね(地道な作業はこちらも変わりませんが…騎士団と商取引のある商人からその手の爆発物につながる取引の有無とかは手繰ることもできるでしょうし、できる事を行いましょう。これ以上被害を出さないためにも) [Wed 29 Jan 2014 02:28:00]
レイン・パレット > ( 感情の暴発という過ちを後悔することになるだろう。元が理性的な人間であればあるほどに。彼にも大きく非はあるが、そこまでするのは被害者でもあるために憐憫を感じずにはいられない。よかったな、投げられて痛い思いまでしてるのに私が優しくて。 ) 綿密な連携というのは難しい。多国籍都市であることの大きな欠点だよ。 ( 故に自警団を中心とできれば―――なのだが。その自警団には力不足の点が大きく目立つ。ふぅ、実にままならない事ばかりだよ。 ) それでは改めて私達は聞き込みなど時間の掛かる地道な作業を任させてもらうよ。君達は目立って注目されてくれ。これ以上私達へのヘイトが上がると流石に困る。 ( ――――不安点があるとすれば、そうだな。こうして騎士団にも協力を仰いで、それでもなお犯人に到達できず。更にはみすみすと次の犯行を許してしまった場合。市民の安心は些かも無くなる。冗談じゃない。寝れなくなるのは腐れた犯人だけで充分だ。 ) ( では失礼、と市街を騒がした愉快犯を連れていく自警団員。情状酌量の余地はある。それでもきっちりと制裁の形は取らなければな。 ) [Wed 29 Jan 2014 02:23:16]
トリス > では其方に・・・ 命拾いしたわね。 今度から石を投げる相手を間違えない事よ?(政治的駆け引きの結果、彼は自警団の手に委ねられる事になった――治安維持組織よりは民間団体の制裁の方が、本人にとっても何というか、耐えられるものになるといいね。 ってところだ。) たしかに、少しくらい目立っておいた方が良いかもしれないわ。 本当なら私達だけじゃなくて―― 街ぐるみの意識を持つべきなのだけれど。(国際経済都市であるヴェイトスには軍やら治安団体が入り乱れ、実のところ完全な連携なんか出来てないんじゃないか、という懸念もあるわけだ。 無論、各国各団体の象徴は既に判り易いアピールに努めてるとは思うが―― ) 情報と同時に、再発の防止と平穏の維持 か・・・ 正直、巨大なモンスターの仕業だったらどんなに楽かと思うわ。(皆がそいつを憎めばいいからだ。治安の崩壊だけは防げる。 然し今回の件は憎むべき対象が市街にいるのだから、 憎しみの置き場さえもコントロールしなければならないのだ。 その際にも、自分たちやレインのような自警団の出番はあるだろう。) [Wed 29 Jan 2014 02:09:49]
オリヴィア > (理性ではわかっても、感情の暴発があるのは十分に理解しておりますし、それがこの男性の件でもありますがそれが広がるのは困るのであえてこの場で注意をするのですが、あえて理性的に冷淡にを心がけ、己の行為を冷静に判断してもらいましょう。その上で…と言うのもありますが、それはインターセプトされたようです) …構いません。今はこの爆発事件の卑劣な犯罪者を捕らえることが最優先ですからね(このような瑣末な事に手を取られるのは本意ではありませんと言う内容が含まれております。このような毒をたっぷり流し込むお説教から逃れることができた事は感謝してよいと思いますが)…とりあえず、今は献花にきていた方を中心に目撃情報を募りましょう(爆発物はそこに置かれていたということは犯人は戻ってきていたと言う事ですから、その時の目撃情報を中心にたぐって、その前の爆発事件とのつながり、アリバイ…色々しらみつぶしにいくしかありませんねとため息をついて) [Wed 29 Jan 2014 01:55:06]
レイン・パレット > 私達だけではこのような有様。騎士団などといったわかりやすい象徴に出て頂かなければいつか治安の崩壊に繋がりかねない。 ( それは自警団という組織への信頼の喪失も意味しているのだが。さて、ヴェイトスで起こり得た数々の事件。果たして自警団が解決に携われたものがどの程度に存在する?なるべくしてなった帰結とも言えるのかもしれない。 ) ( なるほど、若く美人であり聡明な騎士殿だが、同時にいくらかの恐ろしさもあるな。その一言と笑顔には心胆寒からしめる思いにさせられるかも。 )( 理路整然としたその物言いに、感情的になっていた男の言葉も思わず詰まる。 ) ―――騎士殿。彼の身柄はこちらで預からせて頂こうと思うのだが。 ( 八つ当たりだという自覚もあろうが。それでもぶつけずにはいられない感情。この中年男性は確か通りにある酒屋の主人だったか。利発的な1人息子がいた筈だ。 ) 爆破事件そのものに関連がなければ、そちらの手をこれ以上煩わせてしまうことも無い。市街を騒がす愉快犯の確保に感謝する。 ( 治安の維持に関してはこちらの領分。まさか下手人と係わり合いがあったりもしないだろう。 昼間に耳にした噂話によれば、その辺りの息子さんも今回の事件に巻き込まれて重傷だとか聞くしな。 )( 怨まれるのは良い気分では無い。お門違いの八つ当たりだ。だがしかし、される事に納得はある。 )( ああ、だからといって勿論許されるものでもないが。 ) [Wed 29 Jan 2014 01:43:03]
トリス > 一人の市民として、”道行く人に投石を行って市街を騒がせた愉快犯”を逮捕したわ。 これ、自警団と騎士団どっちに引き渡せばいいのかしら?(対強敵の暴行でこそないものの、体を動かす事で少しは気分も晴れたのだろう。 気持ち、普段の快活な調子に近付いた表情で戻ってきた。 横取りしないとオリヴィアさんに渡しちゃうぞ。何をされるか知った上で。) 出勤がてらにも聞いたのだけれど。 二度目の爆発のせいで、街の話でも「終わった事」にはなってないのよね。 小さくてもこういう事件が続けば、そのうち何か間違いが起こっても不思議じゃない。(商業区でフツーに買い物してる軍団長 という妙な印象とその生活習慣のお陰で、市内の様子やら噂話なんかを時折耳聡く聞きつけて来たりもするらしい。 報告は二人に向けたものだが、感想は片手で奥襟捕まえた中年男に向けた軽い愚痴でもある。) あと類似の事件なんかは――自警団の方が詳しそうか。 それぞれ得意分野で協力できると良いのだけれど。(何だかんだで騎士は戦争装置。捜査力じゃ現場に居る自警団に及ばないのだ。 中年男性はレインとオリヴィアの中間に突き出される。しめやかに心が死ぬコースが嫌なら、自分が石投げた奴に保護を懇願するコースも選べるように便宜を図ったのだ。) [Wed 29 Jan 2014 01:12:55]
オリヴィア > する事はそう多くありません。二つの事件の日にその場にいた、ないし目撃者から話を聞いてまとめて、尋ね歩く作業と、どこからその火薬を調達したかのルートの方を追うこと…自ずと見つかるでしょう(地道な聞き込みなどは自警団にお願いする事も多くなるのでそこらは協力体制が必要でしょうが)……で?(文句を言う男性ににっこり笑って言いたい事はそれだけですか?の気持ちを込めて一言で終わらせて差し上げましょうか)……我々は、この街の治安を守る事に協力する事になりました。その協力者に対しての妨害は我々を妨害する事となんら変わりはなく、貴方もこの件の卑劣な犯罪者となんら変わらない行為を行ったのですよ? 少し、事情を聞かせていただきますね? 言いたいことはその時にお願いいたします(できればトリスさんからお預かりして、アイリーン流下手に動くと関節が逝きますホールドで少し引っ立てていきますか。感情的な部分を全部吐露させた上で、それを全否定して、その行為、人格、人生すら否定される淡々としたお説教を味わってもらいましょうか? そこまでやってもいいでしょうか?とだけ、トリスさんに視線は向けますが…) [Wed 29 Jan 2014 01:03:56]
レイン・パレット > 慧眼ですね。私も同じ見立てだ。 ( なるほど、戦場ではあえて負傷で放置して、それを行軍に抱えさせてやり辛くするようなやり口もあるんだったか。愉快犯は詰めが甘い連中も多い。何か上手く落ち度を見つけることが出来ればだが――― ) ―――情けないな。こういう風にされてまず納得をしてしまう。 ( こめかみを撫でれば指が赤く染まる。ハンカチで傷を抑えながら、小さく独りごちた。 ) ( 鎧なんて着込んでる鈍間な奴に―――なんて下手人の見当違いは2分と掛からずに思い知らされることとなるか。 ) ―――まっ………いや。 ( それを止めようとするのは私情。判断としては騎士の彼女達のそれの方が正論。数分後には、お前らは関係ないだろうが!!と騎士に対して文句を怒鳴りつける中年男性がここまで引っ立ててこられる。 ) [Wed 29 Jan 2014 00:49:39]
トリス > ありがとう。  此方に出るついでに少し歩いてきたけど、街もあまり良い雰囲気じゃ――(会話と報告、即、中断。)  …愚昧め。 ”自警団” って何だか判っているのかしら。 (投石の段階でその方向を睨んでいたトリスは、雨の中他者に向けられた言葉すらも聞き漏らさない獣じみた感性の持ち主だ。 自分達で警備する団体 と書いて自警団。 規模が大きくなり常駐したことで半ば警察化しているヴェイトスのそれも、本質的には変わるまい。 野次を投げる前に協力すれば良かろうに――と、何処か当事者性を喪失した感想を抱く。) これは ・・・自己紹介よりしょっ引くのが先ね?  2分ほど待っててちょうだいな――! (手の空いている騎士=筆頭はトリスであろう。 雨と不正地を物ともせず、しかもこいつは鎧を着たままで先行した騎士連中に追いつきやがるのだ。 止め立てされなきゃ本当に数分で、犯人を連れてきちゃうかもしれない。) [Wed 29 Jan 2014 00:30:07]
オリヴィア > 本当に殺傷する目的なら、二回目の爆発は、一回目とさほど間をおかずに、しかも一回目よりも大きく行うでしょう(爆発して倒れた者たちを助けようとしたものたちを巻き込むように爆破する…少なくとも、私ならそうしますとは内心。それをしないのであるから、組織と言うよりはこれを楽しんでいる可能性が高い、と判断しました)地道な聞き込み以外ありませんね。あと、情報提供の立て札を立てたのでそこから募るところです、逮捕に結びつけば賞金を出す事もあるでしょう(包囲網を狭め見ている、追い詰められている感を煽っていきます。安穏と寝ていられる時はもう終わりました)……っ! 捕まえなさいっ! この爆発事件の協力者の可能性があります!(即命令、手の開いてる騎士は向かいます。逃がしてなるものか、です。ええ、たとえ不満があったのはそうでしょうがそれをこちらにぶつけるのはお門違いです。それを思い知らせる意味でも逮捕と締め上げはきっちり行いましょう) [Wed 29 Jan 2014 00:15:44]
レイン・パレット > ( それからここを侵略したがっている連中としてもう1つ思い浮かぶのは、記憶に新しい戦争となったメア島の残党という可能性だが―――戦争のやり口からあんなにも自尊心の強い連中だというのは簡単に想像が付く。奴らの仕業なら二度も続いた快勝に勝ち誇った犯行声明でも送ってきそうなものだ。 ) 愉快犯、か。 ( 不快だな。反吐が出そうになる類の悪逆だ。目的意識が想像付かないのならば、これは個人、或いは少数による活動。犯行の理由は前述のようなものではなく、私達には理解し難い精神性のものから。それはつまり、最悪だ。 ) 構いません。何よりも優先されるのは犯人の確保と、これ以上の被害の拡大という点です。そちらは何か調査に進展は? ( 私はヴェイトス市の様々な種族勢力が入り混じる勢力闘争に興味は無い。手柄となるのが騎士団だろうが自警団だろうが侍だろうが魔女だろうが。 ) いえ、お構いなく。 貴女は―――っ……!? ( 挨拶を続けようとしたのだが、唐突にこめかみに走る痛みに思わずそれは中断される。 ) ( 一体何が―――と思ったのだが。足元に転がる石と、私の所属する組織への悪口にその場から逃げるように走り去っていく足音が続けば私の方は事態を理解する。 ) [Wed 29 Jan 2014 00:06:32]
トリス > (雨のせいでも鎧のせいでもないようだ。 トリス・クラクハインドにとっては物理的な重量よりも、斬るべき相手を掴めない現状のほうがよっぽどの負担となっている。 現場は生憎の雨、故に徒歩での登場だ。 象徴たる騎鳥は傍らに無く、鳥の羽を模した兜飾りも、纏わりつく水の質量に撓っている。)全く――  ただ一発の事件 だったらこうもならなかったでしょうに。(兜の面を上げ、改めて惨憺たる現場を目に焼き付ける。 同時に見知った顔をみつければ、まずは情報交換など試みようとするが―― 。) 御疲れ様、生憎の天気ね ・・・っと失礼、取り込み中だったかしら。(声を掛けてから会話中だった事に気がついたっぽい。 それで一旦引っ込む程静かな性格でもないのだが。) [Tue 28 Jan 2014 23:56:31]
お知らせ > トリスさんが入室されました。 『(珍しくその足取りが重いのは――)』 [Tue 28 Jan 2014 23:43:53]
オリヴィア > (実際のところ、二度目の、そして献花する人間への卑劣な犯行に対して、クリスティア騎士団の全面協力の申し出と言うだけで少しは動揺を抑えられれば、と言ったところですが。…なるべくなら、模倣犯や同じような自暴自棄の犯罪を防ぐためにも犯人の逮捕と処刑が必要な事態なのですが…)……多少は錬金術的な心得があると言ったところでしょうか?(火薬に火をつけなくてはいけないわけですから…雨の中にまぎれて爆発させることができる知識ないし技術があると言ったところで…) 愉快犯、でしょうね(そんな結論。そして私は愉快ではありません。もし、ロサさんが巻き込まれていたらと思うと血の気が引きますし、実際そのような境遇になった人間もいるはずです) クリスティア騎士団、オリヴィア・トレボーニウスです。メア島残党の可能性を考慮し、現場の確認に参りました。一刻も早い犯人への逮捕、処罰に協力させていただきます(犯人を引き渡さずこちらで処分することもありますよと言っているわけですが) [Tue 28 Jan 2014 23:38:22]
レイン・パレット > ( では混乱を引き起こすことが目的であるというのなら、他所からの侵略行為の一環であるという可能性はどうだろうか?無差別なテロ行為により市内に混乱を引き起こし、それらの治安に手を割かれている間に大陸の中央に位置し、港にも面しているこの市を占領しようとしている他国がいるという仮説だ。 ) ―――騎士、か。 ( 物々しい装備を身に纏った一団。クリスティアの騎士団も今回の件では協力をしてくれるらしい。感謝の気持ちとそれらの手を借りなければ解決の見通しも立たないであろう現実への不甲斐なさ。果たして今の私の胸の内を占めるのはどちらだろうね。 ) お疲れ様です騎士殿。自警団でこの現場の責任を任されているレイン・パレットです。今回はクリスティア騎士団のご協力に感謝致します。 ( 合羽の上に自警団の腕章を付けた女はそちらの方へと近付き声を掛けよう。挨拶と感謝。それから彼女達の立ち位置の確認だ。 ) [Tue 28 Jan 2014 23:33:10]
オリヴィア > (降りしきる雨の中、鎧兜姿でマントにサーコートをまとった一団が周囲の警戒をあたりながら、現場を確認する。青地に、剣を持ち二足で立ち上がる金色のライオンの意匠はヴェイトス駐留クリスティア騎士団オリヴィア・トレボーニウスのもの。既に、二度目の爆発に際してクリスティア騎士団は被害者への哀悼と、犯人逮捕のために協力を惜しまない事を表明している。実際に騎士団が全部を取り仕切るまではいかないし、騎士団全部があたるわけではない。市民の動揺を抑えるアピールでもある。後はヴェイトス市の上層部とクリスティアの上層部と現場と騎士団とですり合わせていくものではありますが……)……昨日は、雨の中爆発…(最初はメア島の残党の可能性も考え意見を求められたが使っているものが違うと思うと所見を述べたところなのだが…) [Tue 28 Jan 2014 23:19:55]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『( あまり領分を越えて…と言うのは、望むところではなかったのですが… )』 [Tue 28 Jan 2014 23:13:41]
レイン・パレット > 君はそちらの方に回ってくれ。ここはもう既に手が足りている。 ( 血痕は身を震わせるような雨が洗い流してくれたとしても、刻まれた破壊の爪痕は凄惨な現場であったことを容易に想像させる。誰が?何の目的で?そういうことがわからないから、最悪の類なのだ。 ) ( 政治的が絡むテロなら何かしらの声明がある方が自然だ。だがしかし、今回のこれは前回から続いたにも関わらずそういった犯行声明などといったものは何一つ耳にしていない。それにそういった目的なら、もっと破壊活動をして有益な所を狙うだろう。例えば物資の流通が一時的に鈍くなるような商業地区や、重要人物のいる諸々の施設などといったようにだ。しかしこれではただの無辜の市民を虐殺しただけの行為に過ぎない。目的と結果から推測を重ねていくと、この線は薄いだろうと判断せざるを得まい。 ) [Tue 28 Jan 2014 23:12:01]
レイン・パレット > ( 最悪の犯罪というのは、目的を意図することが出来ない破壊行為だ。合羽に身を包んで冷たい雨から身を守りながら現場検証をして、この二度も続いた忌まわしい爆破事件に関しての考証をする。 ) [Tue 28 Jan 2014 22:57:58]
お知らせ > レイン・パレットさんが入室されました。 『 最悪というのは 』 [Tue 28 Jan 2014 22:49:25]
お知らせ > ユニスさんが退室されました。 『――お風呂で温まってから何処か誰にも話を聞かれない所で盛り上がろう』 [Tue 28 Jan 2014 02:03:30]
お知らせ > いばらさんが帰りました。 『 ――生かしておこうか。 ( その掴もうとする指先の動きを見て、そう言った。 )』 [Tue 28 Jan 2014 02:02:54]
お知らせ > アラベスクさんが帰りました。 [Tue 28 Jan 2014 01:59:15]
アラベスク > ( 誰かの声がする。 大きな声。 小さな声。 遠くの声。 近くの声。 指先が痙攣するようにびくびくと蠢いて、つかむものを探している。 柔らかい肉を掴みたいと。 血がだらだら流れている。 私の中身がこぼれていく。 あの時もそうだったと、古傷が思い出す。 あの時は、みんなが寄ってたかって私を解体してくれた。 私では解体できない私の体を開いて私に見せてくれた。 私がみんなと同じ造りなのだと見せてくれた。 でも愛はどこにあるのだろう。 それはどこにも見つからなかった。 ) ぅあ、あ……い、ぎ……ッ……あ、アイ、アイが、見えない、見えないよぉ……ッ ( 自分の命を左右する会話をしている二人に挟まれて、アラベスクはただ何かを掴もうと指を震わせた。 そしてふ、と意識を手放す。 生殺与奪の権利は、二人の手に渡った。 ) [Tue 28 Jan 2014 01:59:08]
ユニス > ( 正直いばらの趣味性癖なんてどうでもいいし、私の人生には必要のない要素だ。 ただ単に見世物として、観察対象として面白く――――そして私には善悪も無ければ目標、目的も無い。 平穏で自由で誰にも気分を阻害されない人生を最初から最後まで上手く模索出来ればいい、程度の物。 空虚も望まない。 だいたいこれくらいの面白いイベントと、まぁ苦痛に感じない程度の適度な忙しさとか社会生活があって、心身や経済的な部分でも快適である事が最高か。 人が言う「平穏で平和」と比べて多分私のそれは「全てにおいて人より上等」に近いんだろう。 私にはその為の素養が十分にあるんだから求めても良いだろう。 ) ――――私達次第ぃ? 急がないとねぇ。 ( 死んでもらった方がいい? という意味だが。 存外重いアラベスクを引き摺るように肩を貸しながら、そう言っていばらの眼を窺う。 トラブルの素になりそうな人間だけど、生かして置いて使えるか―――面白そうな奴でもある。 その辺は悩ましい。 ) [Tue 28 Jan 2014 01:55:43]
いばら > ( どうして私の爆弾の流れベアリングは、アラベスクに当たったんだろう?いや、不運とか確率の問題なんだけれどさ。それなら、当たらなくてもいいじゃない。当たるのが別の人でもよかったじゃない。アラベスクは神様に選ばれたんだ、当たる人として。どうしてだろう? ) ちょっと、大丈夫。 ( 思ったより危ない状況か?笑い出したアラベスクを見てそう思う。ベアリングが当たっただけでも不運なのに、それで危機的状況になるなんてよっぽどついてない。爆心地近くにいたにも関わらず、アラベスクより軽症で済んだものもいるのに。 ) わかりました、お気をつけて。騎士様――。 ( そう言ってオリアナを見送る。私が捕まるときは、ああいう人に鉄槌を下してほしいものだが。さて――。 ) …死んじゃうかな、この人。私の顔覚えてるし、いずれジャスティスにバレそうだ。 ( このまま死んでくれればありがたいが、同時に私に何かを期待させる人間でもある。そういうのは希少だ。アラベスクの意識が曖昧なのをいい事に、好き勝手言う。 ) 寒いし濡れちゃった、この後お風呂いかない? ( 色んな人を傷つけて、嘲笑って。最後に出た言葉がそれだ。いばらはこの街にとって、害悪以外の何物でもないのだ。 ) [Tue 28 Jan 2014 01:45:10]
お知らせ > オリアナさんが帰りました。 『そして、そこは地獄だった。』 [Tue 28 Jan 2014 01:39:03]
オリアナ > 声をかけ続けてやってくれ! 意識がなくなったら危険だ! ( アラベスクを運ぶことを承諾してくれた二人に向かって、周りの雨を吹き飛ばしてやるといわんばかりの声で伝える! なんの罪もない民だ。なんの罪もない民たちなのだぞ! それを、それを2度も!2度も!! ) 応急処置とテントへの移送だ! 運べないものは雨に当たらないようにしてやれ! ( この場で誰が上だとか下だとかは関係ない。動ける奴が動き、出来る奴が出来る。 私は声が出せるから声を出した。 ただそれだけのことだ! )( 叫び、周りに指示を出しながら惨状の中心へと向かう。 ) [Tue 28 Jan 2014 01:38:37]
アラベスク > ( 痛い、熱い、痛い、熱い。 足の傷から、全身の傷跡に伝播するように痛みが広がっていく。 覚えていない古傷が、痛みを思い出して騒いでいる。 全身が傷跡に沿ってばらばらに裂けてしまいそうだ。 ぐったりとうずくまって、アラベスクは何かが直撃した傷口を凝視する。 ) …………あッ、ぐ……ぎぎぎィ………ッ! ( なんでだろう、なんでなんだろう。 痛み歯を食いしばっているのに、唇がぎゅうぎゅう吊り上る。 視線は傷口に注がれる。 飛翔体は貫通しているようだ。 荒々しく傷つけられた断面。 溢れる血。 筋繊維の流れまで見える。 頭の奥がちかちかして、見覚えのない懐かしい光景が走馬灯のように駆け抜けていっては消えていく。 ) ……えへ、えへへ、えへへへへへへへ………ッ! ( 痛みと愉悦で、泣き笑いのような奇妙な声が漏れる。 ショック症状か、意識は大分朦朧として、体に力が入らない。 肩を貸してくれる二人に、殆ど身をあずけるようにしてずるりと立ち上がるも、すぐにでも意識を飛ばしてしまいそうだ。 ) [Tue 28 Jan 2014 01:30:44]
ユニス > ――――くふっ。 ( 痛み無しッ! 怪我無しッ! 恐怖も無しッ! 慌てふためきわらわらと蠢く人々の中で私は小さく笑みを漏らしてヴェールを濡らす雨を払った。 これが常に平穏と心身の自由を得る為に気を張り、努力を惜しまず、真面目に心がけている人間と、何も考えずに隙だらけの姿を日々晒しているそこらの雑多との違いってもの――――違って貰わなければ困る。 私は努力し、こうありたい、ああはなりたくない、と願ってこうなっているのだから。 ) えぇ、手伝います―――私は何ともありませんから。 ( 騎士に大きな声で頼まれれば、ごく自然な行為として手近な怪我人であるアラベスクに肩を貸そう。 「綺麗な手」って言葉の奇妙さを確かめたり、いばらにもっと資金提供とかすればこの後連続して爆発なんて事も出来たかな、なんて次の楽しみを模索したりしながら。 ) [Tue 28 Jan 2014 01:27:54]
いばら > ( 私には愛がわかる。私は愛を篭めて爆発させた。あの爆発は私の愛だ。 ) ( うっぷぷぷぷぷぷぷぷーッ!してやったりしてやったり!献花にしきている人たちを狙った、あまりに卑劣な爆破ッ!これはかなり私への憎悪を集めることになるだろう。”爆弾魔は犯行現場に戻ってくる”―― これを新たな常識としよう。爆発が一回だけなんて、誰が言った!?さすがに花と共に供えられているものまでは確認が行き届かなかったようだ。それは「死者を悼む為のもの」だから、扱いは当然デリケートになる。それにもう一度爆破されるなんてことも、あまり想像していなかった者もいるだろう。 二度とこんな悲劇を起こさせないという騎士の決意、その美しい決意を穢した興奮があった。 ) は、はい……。 ( 危険と判断したとしてその場を離れることも考えたが、私はともかくシスター姿のユニスが真っ先に逃げるのはまあ―― 責められないとしても、評判的に良くないか。アラベスクが怪我をしたのは、私の爆弾の火力ミスでもあるわけだし。アラベスクを運ぶ為に力を貸そうか。 ) [Tue 28 Jan 2014 01:20:09]
オリアナ > ( 身体は反射的に顔を庇っていた。 目を細めて、その先で起こったことをじっと見てはいるが、頭の中はそれに追いついていない。 なんだ。 なにが起こった! ) な、なななな・・・なにごとだ!! ( 爆発だ! 馬鹿な!私たちは見張っていたはずだ!現場も自警団や他の検証の為に来ていた連中が皆調べたはずだ! 怪しいものなんて何一つなかった!なかったはずだ! )( だが、爆発した! 投げ込み?いや、そんなものを見逃す私ではない!雨による視界不良があったとしてもだ! ) ひ、被害は・・・ッ、くぅ・・・!! ( 煙と雨でよく見えなかった惨状が徐々に見えてくる。 その光景が鮮明になっていくのに比例して私の中で決して口に出来ない感情がこみ上げてくるのが分かる! ) ―――ハッ! 破片が当たったか?! えーい!! ( その爆発しそうな感情を止めたのはさっきまで近くにいたものの悲鳴だ。 )( 突然の爆発音に唖然としていた他の騎士、自警団、兵士たちもようやく動き出している。 交代で休んでいた連中も駆けつける足音が聞こえる。 ) シスター! それと貴女! この方を休息に使っているテントまで運んでいただけませんか! 私は他の爆発地点の者たちを見に行く! ( 負傷したアラベスクに駆け寄り、その傷口に目をやる。なにが飛んできたかは分からないが、負傷した箇所としては危険だ。早く処置をしてやらねば! シスターといばらに向かって叫ぶ! )( すぐに医療関係の者たちも来るだろうが、とにかくこの雨の中に負傷者を放置するのは不味い。そう思ったのだ。 ) [Tue 28 Jan 2014 01:11:58]
アラベスク >  愛…………愛、って、私よくわかんないッスねえ。 ( 愛に限らず、形のないものはよくわからない。 取り出して調べて見たい、とそれはかつて殺人鬼が思ったことと同じ考えだった。 ) そうそう、手ッス。 奇麗な手ッス。 どっかで見た気がするッスけどねえ……。 ( それがいつぞや見た、暗闇の中でかすかに見てとれた手のことだとまでは気が回らなかったが。 )( どん。 )( それは初めて聞く類の音だった。 初めて嗅ぐ臭いで、はじめて見る光景だ。 その一瞬に考えたことはいろいろだった。 これは何だろうとか、隣で悲鳴の上がったいばらは無事だろうかとか、何かが飛来するのを感じて避けなければとか、色々。 しかし、避けなければ、そう意識した途端、ずるりと足元が滑った。 それは、そう、確かに起こりうることだった。 濡れた地面で足が滑るなどというのは。 だがそれは確かに呪いだった。 足を引きずるマガツヒの呪い。 なのかもしれなかった。 たまたま足を滑らせ、たまたま体勢を崩し、そこにたまたま飛んできたベアリングがアラベスクの左大腿部を直撃した。 衝撃ののち、熱い、痛い、その二つがまぜこぜになって遅れてやってきた。 ) ―――いギィッ!? [Tue 28 Jan 2014 01:00:13]
ユニス > ああ、愛。 なるほどぉ。 ( 中身の無い空返事―――実感の湧かない言葉だ。 犬猫を見て愛でるようなアレなら分からなくもないか―――その犬猫が爆発するなら私は巻き込まれないように離れるけれど。 ノミでも取るみたいに爆弾を解除できるならまぁ、やってあげない事も無い。 ) ―――手? ( 手、というキーワードに少し目を顰める。 今は「見えない腕」は出していない。 見えないのだから出していても見えない「はず」だけど、顔ではなくて手、だ。 少し突っ込んだ話でもしたい所だけど、さてタイミングが悪い―――まぁ場所も悪いか。 来るか、と思った瞬間打ち合わせ通り―――打ち合わせで聞いたよりも大きめの爆発が起きて思わず「うおっ、まぶし!」と少し古い感じのリアクションを素で取ってしまった。 この辺なら大丈夫って言ってたのにあの馬鹿! ) [Tue 28 Jan 2014 00:53:22]
いばら > ( ――突如、献花の為に集っている人たちを巻き込むように爆発が起きた。さっきのお供え物の正体だ。もっとも、噴水を爆破した時のものより威力はとても小さい。これは破壊や人命を奪う、といったものより―― 平和を取り戻そう、犯人を必ず捕まえよう、二度とこんな事が起きぬように。或いは、犠牲となった人たちを悼むその心を―― 気高い精神を踏みにじる目的がある。それでも爆発の中心にいた人たちは大怪我は免れないし、死人も少しは出るだろう。 ) ( ぴゅん! ひゅうん!という音と共に、流れベアリングが少し私達の側を通り抜けていき、私は ) ひゃ! ( という声をあげてその場に屈んだ。まあ、爆発を目の前にした人間の行動としては自然か。ごっめーんユニス!思ったよりこっちに飛んできたわー! ) [Tue 28 Jan 2014 00:46:02]
いばら > どんっっっ [Tue 28 Jan 2014 00:45:54]
オリアナ > 民の為に尽くすのは騎士として当然のことだ! 愛するものに全力をかけるものだろう?それと同じだ! ( 愛に説明はいらないだろう! ) そのような集団もいたが、あれは一度収束したはず・・・いや、しかし・・・。 ( 可能性の線としては上がっていたが、順位としては決して高くはなかった気がした。 だが、ここまで情報が出てこないとなるとそちらにも伸ばす必要があるか。 その辺りは自警団や市の兵たちが手を回すだろう。 ) 気にするな。 むしろ、民を不安にさせてしまっているのだからな・・・。 ( 私としては頭を下げて謝ってやりたい気持ちもあるが、他の民の目もある。私個人だけならばいいが、私の行動が騎士としてのすべての答えになる場合もある。軽率な行動ができない。 ) そうだ、雨で身体が冷えているだろう。 臨時の休息所で温かいお茶でも・・・む?どうした? ( 顕花している方に視線が向けられた気がして、自然とそちらの方に視線がいく。 ) [Tue 28 Jan 2014 00:44:05]
アラベスク > ( うーん、捜査の話は難しくてよくわからないが、無能でないということはわかる。 あんまり迂闊に出歩いていると疑われるかもしれない。 気をつけないとな。 ゆるゆるそんなことを考えていると、いばらが取り出した懐中時計に目が引かれた。 時計。 こういう小さな機械は興味深い。 解体して造りを調べて見たい。 ) らぶふぉれすと………? ( それもまた知らない名だ。 知らないことが多いのはいいことじゃあない。 ) ……………ふぅん………そうだったッスか。 どっかで見た手だと思ったッスけど………。 ( 大聖堂で見かけたのだろうか。 ああいう場所では、何だか恐ろしくて、まともに顔をあげて歩けなかったから、そのせいで覚えていないのだろうか。 二人のさりげないしぐさには気づいた様子もなく。 ) [Tue 28 Jan 2014 00:41:25]
ユニス > ( クリスティア王国騎士団のヴェイトス市駐留軍は気合が入ってると聞いてたけど、こりゃあ随分と熱く語る―――具体性に乏しいお嬢さんだこと。 体育会系って奴かしらん? 運動とか大嫌いな私としては理解し難い人種だ。 ) 王国騎士団の方でしょぅ? 案外色々、ヴェイトス市の事も手伝っているとかでぇ―――犯人って、『ラヴフォレスト』じゃぁないんです? ほら、アジサイ祭りの時の―――なんでしたっけぇ…環境保護がどうとかの。 ( その騒ぎを含めてここで最近起こった爆発物事件は3度目だ。 噴水自体が壊れたのは初めてだったが、『ラヴフォレスト』の未遂、いばらの習作、そして今回と騒ぎとしては今回が一番大きいが。 ま、末端の騎士に話しても大して意味はないと思うが、噂を広めて損はない。 ラヴフォレスト説を暫らくあちこちで広めてみようか。 ) あぁ、いえ、前に大聖堂で何度か見かけてぇ―――ほら、失礼かもだけど目立つでしょぅ? ( その後だれかに彼女が何者なのかを聞いて、処遇も聞いた、という流れ。 名物シスターが引き取ったとなればそりゃ噂にもなるだろうし。 と、さて―――今日のメインイベントか。 この距離なら大丈夫だと思うけど、念の為に私は一歩二歩移動して騎士かアラベスクを盾にできそうな位置関係に立とうとする。 雨で出来た足元の水溜まりを気にしてるみたいな仕草で。 ) [Tue 28 Jan 2014 00:21:02]
いばら > ( え、シスター・ジャスティスの。まずいなあ、私ジャスティスのことナイフで刺してるんだよね。直前には爆弾事件も起こしてるし、世間ってほんと狭い。 ) ( ところでその好パーティは最後だけ何か浮いてる。 ) ………。 ( ユニスに諭されて、いばらは黙る。彼女の妙に間延びした喋り方を聞いてると安心する。だが、彼女のシスターという立場はとても良い。大抵の人間は警戒しないし、奉仕の精神と信仰は多くの場所に立ち入ることの出来るフリーパスだ。今後、彼女に協力してもらうこともあろう。 ) …必ずですよ、騎士様。責めてしまったりして申し訳ありませんでした。あなたが悪いわけではないのに。 ( テロなんかの線はもう除いたか。中々優秀だ―― 声明を出さなかったってのもあるんだろうけど。 ) ( さて、そろそろかな。私は懐中時計を取り出し、ちらりとユニスの方を見た。合図だ。 ) ………。 ( 私は無言のまま、花を供える人たちの方へと振り返る。 ) ( 3 ) ( 大切な人を失って涙を流す人、関係者に不幸は無いがあまりに痛ましい事件に花を添えにくる人。 ) ( 2 ) あの人たちの為にも、どうか――。必ず犯人を…。 ( そう言って自然と、四人の視線がそっちの方へ向くよう誘導する。 ) ( …1 ) [Tue 28 Jan 2014 00:13:32]
アラベスク > ( 死んだ人は戻ってくるのか。 それは不思議と胸に響いた。 そう、死ねば戻せない。 逆にいえば戻せれば………。 すりすりと指をすり合わせて、いばらを見つめる。 戻せるなら、解体できるのになあ。 )( 好バランスパーティーの中で、基本的にプレイヤーキラーで普通の戦闘はあんまりなアサシン。 いや、むしろほぼプレイヤーキラー集団なのか。 ) …………うぇ? え、ええ、そうッス。 どこかで…………お会いしたッスかね。 ( じぃ。 じっと見つめる先は、シスターの顔ではなく、手だ。 大聖堂ででも会ったのだろうか。 やはりどこかで見た気がする、手だ。 手以外の印象はあまりないが。 いばらの手とタイプは違うが、気になる手ではある。 解体してみたい。 ) ……………騎士さんも大変なんスね。 他人のためにそうやって頑張れるのはすごいッス。 ( 他人の気持ちが理解できないアラベスクには、それ自体不思議ですらある。 ) [Tue 28 Jan 2014 00:00:35]
オリアナ > 死んだものは帰ってはこない。しかし、残された者を救う一歩になるとは思っている! ( 死者は蘇らない。 ならば犯人を捕まえる意味は残された者の為だ! 遺族や交友関係のあったものは当然として、今この街に暮らす民たちのためにも犯人を捕まえなければならないのだ! ) 我々も警戒を強めている。 同じ悲劇は起こしてはいけないからな。 ただ今はまだ犯人が戦争を仕掛けようとしている他国ではないということが分かっているだけだ。 ( 今こうして目の前にいる民たちの為にも出来る範囲が限られようともやれる範囲を全力でやらねばならないのだ! 今はまだシスターと顕花に来た民と何も知らぬ民にしか私の目には見えないのだ。 クリスティアの事件に関してもその頃にはヴェイトスに来ていたかもしれない。 後で情報として上がってくる可能性はあるが。 この事件の犯人は国ではない。国が絡んでいればすぐにでも騎士団の方に話がくるだろうが、未だその気配はない。 つまりそういった情報は得られなかったわけだ。 ) [Mon 27 Jan 2014 23:56:39]
ユニス > ( こりゃあ何の集まりだ、という顔合わせ。 4人パーティーとしては 戦士僧侶アサシン爆弾魔みたいな好バランスっぽいけど。 生憎私は回復魔法なんて使えないので残念。 ) まぁまぁ、これだけ人が多い街で全てカバーするのは難しいですしぃ…次が起こらない為の抑止力として騎士団や自警団の方々がこうして見張っているんですから。 ( やっぱこの喋り方面倒くさぁい。 いばらの辛辣な口撃を諌める感じで一応穏やかな敬語を維持するものの、気持ち悪いもんである。 いばらこっち見んな。 ) ―――貴女、シスター・ジャスティスの所の? ( 「アラベスク」の方にはこっちから先にちょっかい出しておこう。 大聖堂のシスターが彼女を見知っていて、現在の居場所を知っていても自然だろう。 目立つ容姿だし、大聖堂に何度か顔を出していた。 ) [Mon 27 Jan 2014 23:45:47]
いばら > ( それにしても、こんな所にアラベスクがいるなんて。まあ、色んなところをうろうろしてそうではある。私もそうか。こいつには何かを予感させるのだ。私のヴァギナがそう訴えている。 ) 犯人を捕まえたとして…死んだ人は戻ってくるんですか。 ( 私はこの手の恨み言を治安組織に言う人の気持ちが理解できない。少なくともこの騎士のせいで死んだわけじゃないし、自分達の身の安全を他人に委ねた時点で、何も言う資格は無いのに。ただまあ、この騎士がいい人なのはわかった。年は大分若いが。 ところで私、クリスティアでも爆弾事件起こしてるんだよね。だから騎士様とお話するのって、とってもスリリング。名前とか顔は割れてないと思いたいけど。 ) 犯人のことは…何かわかったんですか…。 ( ちらりとユニスの方を見る。あなた、そんな声だせたのね。新鮮。 )  [Mon 27 Jan 2014 23:40:45]
アラベスク > ( やっぱりいばらだ。 歩み寄ってくる姿に、より正確にはその手に視線をやって、確認するアラベスク。 相変わらず奇麗な手だ。 器用そうで、普段からなにがしか仕事している指のようにも見える。 そういえば騎士のお嬢さんもいい手だ。 まじめな手をしている。 ちょっと硬そうだが、筋繊維をほぐしてやったら素敵だろうなあ。 いばらの開口一番の責めに、相変わらず理解できないなあ、ときらきらして目で見つめる。 子供みたいに無邪気な目で。 ) ……………………? んー……………………。 ん? ( シスター。 というのは大聖堂で見た以外ではシスタージャスティスくらいしかなじみがないが、あのシスターの声は聞いたような気もする。 でも印象が全然違うから気のせいか。 いや、でもなあ。 シスターを眺めて、小首をかしげて。 ちらとその手を見つめて見たが、いまいち確信が持てない。 )( 騎士のお嬢さんの全力を注いでいるという言葉に、少し考える。 あんまりうろついて不審者扱いされても困るけれど、逆にいえば騎士団と自警団の警邏によって自分の潔癖を証明できるだろう。 散歩する時はここら辺にしようか。 ) [Mon 27 Jan 2014 23:31:36]
オリアナ > ( 怖いこと。 そう、今この事件により民の生活は脅かされているのだ。 敵が攻めてきたわけでもない、戦争になったわけでもないのに民の生活が脅かされている! それは許されないことなのだ! なのに、未だに我々は事件を解決できずにいる。それどころか全力を注げずにいる。 )( 手を振っているということは顕花している民の中に知った顔がいたか。 つまりは犠牲者の中にも知った顔がいたかもしれないということだ。 その手を振る様が私の胸には突き刺さる! そして、我々の情けない姿を率直に射抜いてくる言葉が耳に届く。 ) ―――返す言葉もない。 だが必ずこの凶行を行なった者を見つけ出してみせよう! この街の兵も今全力を注ぎ情報を集めている!自警団も協力をしてくれている! ( だが、今のところ分かったことといえばこれが何かの宣戦布告のようなテロではないということだ。 つまり被害にあったものの人種もばらばらな上に何か重要な人物が含まれていたわけでもない。 被害にあったのは本当にただの一般市民なのだ。 )( 故に騎士団主導で動けないというわけでもあるのだが。 今はまだ捜査の中心にいるのは市の兵やそれに協力する自警団たちか。我々も人員を貸してはいる。現に私もこうして現場にいる。 ) [Mon 27 Jan 2014 23:28:11]
ユニス > ( いばらの姿は視界の隅に確認できている。 今の所他人みたいに別々に近付いているが、誰かに尋ねられでもすれば知人程度の説明はしよう。 嘘は頻繁に吐いてはいけない。 一番必要な時の為にとっておくのだ。 どうでもいい事でやたら嘘を吐く人間の行動は少しずつ矛盾が増して、周囲の信頼が薄れてしまう。 まぁ、これが終わったら着替えてまた二人で出掛けよう―――そう思ってもう一度確認して見れば、いばらに誰か近付いている。 「アラベスク」? あいつこんな所まで来るのか。 ) ――――ああ、はい、寒い中お疲れ様です。 祈るくらいのことしか出来なくて申し訳ありませんけれど―――。 ( と、穏やかな声色を出して騎士を労う。 随分と小柄な騎士だ。 私とそんなに年も変わらなさそうだけど―――装いや言葉のアクセントといい人種といい、王国騎士か。 ) [Mon 27 Jan 2014 23:14:55]
いばら > ( ここに来た理由はもう一つある。純粋に自分の爆弾の評価―― 威力、対象は破壊できていたか。噴水の破壊には成功した。跡形も無く、とまではいえないが大きく損壊している。形状はある程度残っていたほうがインパクトもあろう、これは良い。壁や床にあいた無数の孔は、仕込んだ釘やベアリングが飛散してついたものだが、指向性に偏りがある。一方に集中し、もう一方がまばらだ。次やるときには気をつけよう。 ) あ…。 ( スカーさん。いや違うな、そう…アラベスクだ。 ユニスとは示し合わせてここにきているが、お互いはここでは無関係を装っている。距離も少し離れているか。 …騎士たちがどこまで私のことを掴んでいるか、確認するのも良かろう。ユニスもきっと聞きたい筈だ。私はアラベスクに会釈しつつ、やや足早に二人の―― オリアナの方へと近づいていった。 ) …あなた達はもっと…有能だと思っていました。とても残念です。 ( そして開口一番、こんな事件を防げなかった事と、いまだ犯人が捕まっていないことを責めてみる。 ) [Mon 27 Jan 2014 23:07:07]
アラベスク > ( アラベスクはかなりの世間知らずだ。 自分のことで精いっぱいなのもあるし、行動範囲がせまいから、自ずと入る情報は少なくなる。 あんまりそういうのばかりだと、何かあった時についていけないと思ってこうして暇ができるたびに出歩いて見ているが、まだまだだ。 ) 爆発事件………ッスか。 そんな怖いことがあったとは知らなかったッス…………。 ( 死を悼むという気持ちは全く理解できないが、何か大変だったということはわかった。 そして騎士が声をかけた先には、シスター姿。 それからふと視線を巡らせると、以前出遭ったいばらの姿を見つけて、手を振ってみた。 ) [Mon 27 Jan 2014 23:00:51]
オリアナ > まだあの事件を知らぬか。 数日前、いや・・・そろそろ一週間程経つか。 ここで爆発事件が起きたのだ。多くの民が巻き込まれたのだ・・・。 ( ふむ、狭いようで広い街でもある。 知らない民もおるのだろう。ならば状況を説明するのは当然のことだ! ) 見よ、今もああして多くの者が花をもってその死を悼み、悲しみに暮れているのだ。 ( ふむ、その中にはシスターもいる。 あのように神に仕えるものの祈りで死んでいった者が救われればよいのだが。 ) あぁ、シスター。このような雨の中来ていただけるとは! ( 顕花する人の中にシスター服が見えれば、感謝の言葉を伝えよう! こうして今も続く顕花、そして祈りをささげるシスターの姿。それを見ると私はこの街の民たちの心に触れるような思いがするのだ。 悲しみ、温かさ、愛! ) [Mon 27 Jan 2014 22:57:04]
ユニス > ( この馬鹿みたいに寒い雨の中ですら時折人が立ち止まり、花を捧げたり祈ったりして小さな人だかりが出来ている。 現場になった噴水には騎士団だの自警団だののガードもあってあまり触る事は出来ないが、こうしてお祈りなんかする人間までは無碍に出来ないか、ガードは幾らか甘い。 私、ユニス・アレヴィは「知人が巻き込まれて亡くなった」と言ってしおらしい顔を見せて暫らく教会のお勤めを休み、修道服のまま堂々と外出―――現場の見物に赴いている。 事後の周囲のリアクションを観察する為だ。 この街でこういう事が起こると誰がどう反応するか、その規模は、捜査は、見ておいて損はない。 なにせ騎士団、自警団、各種ギルドに各種宗教団体、マフィア、あらゆる権力が混在する奇妙な街だ。 まだ半年と少しくらいしか過ごしていない私が何処で踏んではいけないものを踏み抜いてしまうかもわかったもんじゃあない。 どんな奴が顔を出すか拝んでおく必要がある。 私の平和と自由の為だけに。 ) [Mon 27 Jan 2014 22:48:42]
お知らせ > ユニスさんが来ました。 『 跪き、祈り、ほくそ笑む 』 [Mon 27 Jan 2014 22:42:31]
いばら > ( 私は。犠牲になった人たちのことを。心の底から悼む。 私は別に彼らを恨んでいたわけではないのだ。命を落としたことを純粋に気の毒に思う。この爆発には政治的名思想、社会への不満、要求―― そういったものはなにもない。ただ私の快楽の為に行われたものだ。その点に関しては暫くの間、犯人像の特定を混乱させることになるか。だが、それも時間の問題だ。いや、時間の問題であってくれなくては困る。彼らが死んだのは私の為であるし、やった奴を探させるのも私の為であるのだ。より多くのヘイトを集める為に。 噴水跡の前には多くの花や、果実、酒といったものが置かれていた。犠牲者が生前好きだったものなのだろう。私はそれに倣って花と共に、小さな包みを置く。 ) ………。 ( 騎士が声を張り上げるのを聞いて、そちらを振り返った。 ) [Mon 27 Jan 2014 22:39:57]
お知らせ > いばらさんが入室されました。 『 花を捧げる。 』 [Mon 27 Jan 2014 22:33:25]
アラベスク > ( 止まれ、との声に、びくりと硬直するアラベスク。 別に何もしていないはずだが、いかんともしがたい後ろめたさを隠しきれないアラベスクであった。 ) あ、いや、べべべべべつに怪しいものではっ! ( ぶんぶんと手を振り目をそらす姿はまごうことなき不審者であった。 ) け、けんかッスか? わ、私は何があったのかなーっと思っただけで、その、えと。 [Mon 27 Jan 2014 22:32:16]
オリアナ > ( この多くの人種、職種が揃うヴェイトスでは爆発という物事だけで絞り込むにはあまりにも選択肢が多いのだ! それが自警団や市の兵士たちの捜査を難航させているのだろう。 ) む、止まれ! ( ふと視線をめぐらせて見れば、この壊れた噴水を執拗に見ているように見える人物が視界に入る。 それが近づいてくるのが見えて、反射的に言葉が出た。 ) ――っと、声を荒げてすまない。 顕花か何かか? ( もしかしたら遺族か犠牲者と交友関係のあるものかもしれない。 私としたことがつい反射で言葉を発してしまった。 ) [Mon 27 Jan 2014 22:28:26]
アラベスク > ( 雨で関節が痛いから休む、と酒場の主に告げられ、たまには暗黒街の外へ遊びに行ってみようかと出かけて見たはいいのだが……。 ) ……………私が思ってたより、暗黒街って安全なところだったんスかねえ。 ( ゴミ捨て場で拾った所々穴のあいた傘をさして、アラベスクはかつては見事な光景だっただろう噴水の有様を眺めた。 フードを目深にかぶりなおし、ポケットに手を突っ込んで猫背ぎみに、噴水をぐるり回ってみる。 そして何やら憤る騎士の姿を見つけて、ぱちくりと。 騎士の姿は初めて見る。 何があったのか尋ねて見ようかと、ゆるゆる歩み寄って。 ) [Mon 27 Jan 2014 22:20:15]
お知らせ > アラベスクさんが来ました。 [Mon 27 Jan 2014 22:15:03]
オリアナ > ( 本来ならば民の憩いの場であるはずの噴水広場は無残な姿を晒している。 ここで穏やかなひと時を過ごす民は今いない。 一つの事件がその光景を奪い去ってしまったのだ! ) 何故だ、何故このようなことが起きた! ( どこを向けていいのか分からぬ気持ちが言葉になって出てきてしまった。 そう、分からぬのだ!噴水広場での爆発。それを行ったものが誰なのか未だにわからぬのだ! いや、分かっていることはある。この爆発に関してどこからも声明が出ていないということだ。 国、組、団、個人! 誰が何の目的でこのようなことをしたのか未だに分からないままでいるということだけは分かっている! ) 何故だ・・・! ( 私には分からぬ! 見よ!噴水に手向けられる花を! 何の罪もない民が犠牲となったのだ!災害でもなく、事故でもなく、おそらくは何者かの故意によって犠牲になったのだ! 本来、民はそのような危険とは無縁に生きるべきだというのに! そして、我々騎士団もまたそれに対して具体的な行動に移せないままいることに私は歯がゆい思いでいるのだ! これがどこかの国による攻撃ならばすぐにでも動けたであろう!だが、違うのだ。 それが分からない以上は街の者たちよる捜査を見守り、出来る範囲での手助けしか出来なかった。 騎士団は動かすのには相応の理由と証拠が必要なのだ。 ) [Mon 27 Jan 2014 22:14:20]
オリアナ > ( 久しぶりの長い雨だ。 まだ寒いこの時期の雨は冷たく、手袋をしていない手は氷のように冷たくなっている。 ) 心地よくない雨だな。 ( 雨音にかき消されてしまうような小さい声でつぶやいた。 隣にいる騎士団の人間は私が何かを言ったことにすら気がついていない様子だ。 普段の私ならばこのような雨を吹き飛ばすほどの声で喋るからだろう。 )( そう、今の私は普段の町を歩き回るときのような街娘風の格好ではなく、騎士団の人間としての服装でこの場に立っているのだ。 この壊れた噴水の広場にだ。 ) [Mon 27 Jan 2014 21:53:08]
お知らせ > オリアナさんが来ました。 『長い雨だ』 [Mon 27 Jan 2014 21:47:39]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『結局わからないから、みんなに倣って花を買って置いたぞ』 [Fri 24 Jan 2014 00:28:56]
ナィナ > (いつもは色々な食べ物屋もあるけれど、さすがにそういう店も少ないから、ただぢーっと人間観察みたいな形で、どういうことなのか理解しようと努力するぞ。なんでこんなことになるのかナィナにはさっぱりわからないんだぞ) [Thu 23 Jan 2014 23:51:09]
ナィナ > (まだ残る血の痕、破片、水を止められた噴水、当時の聞き込み、周辺警備と野次馬etcetc…そんなマチをベンチに座って眺めているぞ。ポンチョの脇から手を出して両手で頬杖をついて…) 良くないな。良くないぞ、それはわかるぞ (なんか悲しんでいる人間とか不安そうなのとかそんなのに溢れてるんだぞ、良くないことだぞ悪いことだぞ) [Thu 23 Jan 2014 23:46:56]
ナィナ > (んーっ、とか背伸びをして何とか見てみようとするけど、他にも人もいるしさっぱり無理そうだぞ) マチは色々なのが爆発するんだな (この間はニンジャが爆発したし、たぶんそういうのだと思ったぞ。うわさだと色々人の被害も出たらしいとか…それは大変だと思ったぞ。でも、ナィナは爆発するものと言うのはさっぱりわからないぞ。知り合いでわかりそうなのも…きっといないぞ? テレサか? なんとなくだけど) [Thu 23 Jan 2014 23:38:58]
ナィナ > (どうやら、ナィナは住所不定の宿無し的なイメージで広場とかで時間つぶしていそうだとかそんな風に思われてた感じだぞ。でも、その時はカインの家にいたからさっぱりだったぞ)……中見れないのか?(ナィナ知ってるぞ。自警団の服の人間に尋ねたら、邪魔だからどっかいってろ的な扱いを受けたぞ。怪しまれているとかそんなレベルだぞ) ナィナはずっとカインの家にいたぞ。リンリンもいたから間違いないぞ(昨日のその時間どうしてたかとか聞かれれば応える程度には。昨日は確か、リンリンが残してたか新しく手に入れたのか、モチと言うのをなんだこれ?とか言いながら食べてたぞ。変な食べ物だな、あれ。下手したら死ぬとか脅されたぞ) [Thu 23 Jan 2014 23:35:33]
ナィナ > (さすがにストックの肉が尽きれば買いに行くし、干し肉を作るのもいいかと思い外に出かければ、ナィナが知ってる店の人間から無事だったのかとか喜ばれる?安心された?なんかそんな感じを向けられてどういうことだ?と首を傾げたら、以前ナィナが飛び込んだことがある噴水が爆発したとかで、様子を見にきたんだぞ) [Thu 23 Jan 2014 23:31:16]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『なんか、大変なことになってると言うので見にきたぞ』 [Thu 23 Jan 2014 23:29:03]
お知らせ > いばらさんが退室されました。 『 爆破現場へと急行する自警団、騎士団らとすれ違う。彼らはいつか、私の所に辿りつくだろう。 』 [Tue 21 Jan 2014 01:06:06]
お知らせ > ユニスさんが帰りました。 『いばらと並んで歩きだすその足元に、趣味のバラバラな4つの財布が捨てられた』 [Tue 21 Jan 2014 01:03:49]
いばら > ( 案外、そういう奴が相手に行動を読ませずに途中まで上手くやるのかもしれない。いばらの最終目的に「自分が追い詰められる」というのがあり、無意識的に無防備なのかもしれないが。 ) 本当?助かるよ… この間、もうどこでも良いやって思って適当に張り出されてた踊り子の仕事やってみようと思ったんだけどさ。全然踊れないから、ストリッパーぐらいしか出来なくてさ。でもそれよく考えたら、娼婦とあんまり大差無いっていうか…。 ( 頓着しなさすぎである。そして相変わらずお金の問題は続く。 ) んふ、実はね。ユニスと教会絡みで楽しい考えがあるんだよ。ユニスは全然ダメージ被らないし。ちょっと準備とか必要だから、すぐには出来ないけどね。 ( きっと楽しんで貰えると思うんだ。 ) トリイだっけ、あの赤い奴。ああいうシンボルとか倒すと楽しそう―― あ、いいな。私アングリマーラとか行ったことないし。 ( どうせ行くなら何か爆破して帰りたいが。 ) ユ、ユニスって結構お金持ちだよねー。着てるものとかお洒落さんだし。 ( 一体どこから収入を得ているのか…。シスターがそんなに稼げるわけはないし、何か他の手段を持っているんだろう。買ってくれるなら、甘えちゃおうかな。 ) ( いばらは何だかんだで餌付けされそうであった。 ) [Tue 21 Jan 2014 00:58:07]
ユニス > ( 何処で拭いとんのだ、という突っ込みはキリがなさそうなので諦める。 いばらは多分、自分のやりたい事以外に頓着しない人間だ。 個人的には―――どこかで大失敗やらかすんじゃあないかと思うけど、巻き添えを食わないように気をつけよう。 ) どうしても要るものがあったらお金くらいは貸してあげるしぃ、折角だからやる時は派手に? ( 元手が足りなくて思ってる物よりショボイものしか出来ないなんてのは本当につまらない。 学生がサークルで作ったお金をかけない大作ストーリー劇みたいな残念感。 そういうのはいい。 それを見る程暇じゃあない。 ) うちの教会―――って思ったけど、案外アララマとかミコミコとかの方がいいリアクションくれるかもねぇ。 大きいテンプルなんて何処にあるのか知らないけど。 そのうちアングリでも旅行行くぅ? ( 適当に理由を考えて教会から出なきゃいけないが。 何が面倒じゃないだろう? ) 商業地区ね、じゃあついでになんかあんた、コートとか買ってあげる? 御苦労さまのご褒美に。 ( 歩きながらそう言って振り返るユニスの懐から紙幣の束がすっと抜き出される。 ざっと数万yenはあるだろう。 ) [Tue 21 Jan 2014 00:41:32]
いばら > んぅ。 ( 自分の手が汚れているのに気付き、自分の服で拭う。指摘しなければその手で手を繋ごうとしただろう。 自慰は火の覚めやらぬうちにやるのがいいのだ。 ) うん…爆弾もまだまだ改良の余地があるし、もっと大きなものを壊して、もっと沢山の人を傷つけないと。こんなんじゃ、まだまだだ。 ( ユニスが認めてくれたこと、或いは少し辛口な評価をいばらは悦んだ。何故って、それが真面目な評価だからだ。私を罵ったり、異常者扱いしたりする言葉じゃなかったからだ。それが励みになり、私はその次を目指す。 ) 壊したら直らないものか、それは色んな解釈が出来て楽しいね―― ( 象徴となる建造物。或いは、爆発によって引き起こされる争い、諍い、バランスの崩壊なんてのはどうだろう。 ) 寒い?私は身体火照りっぱなしだ…熱いくらい。商業地区に美味しいレストランが出来たんだ、そこにいこう。 ( もっと近場にも美味しいご飯が出るところはあるけど、爆発の混乱で営業どころじゃないかもしれない。ちょっと面倒だけど、商業地区まで歩こうか。 ) [Tue 21 Jan 2014 00:26:59]
ユニス > これはドン引き―――ちょ、指、指っ、それで触らないでくれるぅ!? ( いばらはさっきと同じ所に居た、が―――こいつは驚き、正直爆弾とかよりこんな所で堂々とリアル自慰に及ぶ姿にむしろこっちが恥ずかしくなった。 とりあえずこの変質者を周囲の目から隠さなければ。 一緒に居ると同類と勘違いされかねない。 ) ある種大分面白いものを見れたと思うけどぉ…まぁ練習? 習作? としてはこんなもんじゃなぁい? 不満があるって事はもっと上を目指したいって事でしょーう? ( やっぱ建物だ。 或いはもっと逃げ場のない商業地区とか、狙ったら洒落にならない施設とか。 ただ爆発してその場限りの犠牲者が出るだけじゃなくて、ダメージが社会的に残る奴とか。 ) ―――壊したらもう直らない物とかも面白い? とりあえずここ寒いしどっか移動? 今日は何でも奢るけどぉ。 [Tue 21 Jan 2014 00:18:26]
いばら > ユニス…。 ( 何をしているの?ここからでは少し遠くて見えないけれど、人命救助に行ったのだろうか。だが、足元にいる男が急に苦しみだした。怪我の度合いによっては、怪我をしてそのまま命を落とすこともあるだろう。しかし、急に苦しみ始めたことや、それを見下ろすユニスのどこか淡々とした―― 勿論、彼女がわざわざ人命救助をするはずは無いのだが、どうして近づいていったのかが。 …いや、今はどうでもいい。さっきから定期的にイっちゃってて、何かを考えようとしてもすぐ思考がドロドロになる。下着とかぐしょぐしょだ。こんな時に誰かに弄ってもらえたら、もっと最高なんだけどと思いながら、自慰に耽る。誰も私に注目しないなら、見られていないのも同じだ。 ) ( ユニスがいばらに近づいていくなら、いばらはとろけた表情であなたを見上げるだろう。オナニー女はその名前に恥じる事無くオナニーをしていた。 ) ………。 ( 自分の愛液で濡れた手で壁に手をつき、立ち上がった。次はユニスに弄ってもらおう。もっと仲良くなってから。 ) ご、ごめんね… な、何か中途半端かな。もっと大爆発を期待してた?次はもっと派手にやる…。 ( 自慰に耽っていたことよりも、自分の拙い”爆破”を披露したことへの羞恥。ティーンエイジャーが自分の小説や音楽、絵を友達に見せた時みたいな反応だった。 ) [Tue 21 Jan 2014 00:09:13]
ユニス > ( 可哀そうに、と本当心からそう思う。 何が可哀そうって、その危機感の足りなさ、能力の足りなさ、運の足りなさが。 どれか一つでもあれば或いはこんなつまらない死に方をしないで済むのに――――ちゃんと日頃から準備はしてたんだろうか? 10万人に1人のトラブルはどこかの誰か他人に起きるものじゃあない。 10万分の1の確率で毎秒自分をターゲットに含めてランダムに狙っているのだ。 確率を下げる方法だってあるし、ある程度心と環境に準備があればダメージだって少なくても済む。 財布だって命だってそう。 ) さて、と―――オナニー女はどうしてるかなっとぉ。 ( 何人かの前でしゃがみ込んで何かしら声をかけたり触ったりして当たり障りのない救護みたいな事をした後、コートのポケットの中に財布を幾つかしたためたユニス・アレヴィは急に興味無さげに負傷者たちの前で立ち上がる。 身体も汗ばむほど温まったし、そろそろいばらを拾ってどっかで休もうか。 臨時収入もあったし、なんか奢ってあげよう。 まぁ、面白い物が見られたと思う。 ) [Tue 21 Jan 2014 00:01:43]
いばら > ( 助けに入ったこの男とて、周りに怪我人がいることは把握している。他を助けに入ろうとするなら止められないだろう。この男とて、目に付いた怪我人を助けに入ったにすぎない。 爆破の威力はやや控えめにした、即死されてはつまらないからだ。それは上手くいった。本当に上手く行った。 ――助けを求める男の口を、あなたは塞ぐ。光を奪われた男には何をされているかわからず、助けを求めることもできない。あなたは人を殺めた―― しかし、この世界において殺人は罪なことなのか?こんなに死に満ち溢れている。 ) [Mon 20 Jan 2014 23:51:32]
ユニス > ( そういや当の爆弾魔氏はどうしてるのかと思えば、なんかしゃがみ込んでお腹を押さえて―――ありゃあ悦んでるんだろうか。 急な出来事に怯えているとか血の気が失せているとかそんな風に見えなくもないし、問題ないだろう。 ) あらグロぉい―――こりゃあだいたい死んじゃう? なぁに、こっちも忙しいし。 この人も大ぃ変なのー。 ( 手を貸せと言う赤の他人にそう言って、目が見えないらしい別の男の横にゆっくりしゃがみ込み、きもちわる、と呟いてさっさと財布を抜き取って、申し訳程度に看護しているフリをして―――「見えない腕」で男の口と鼻を暫らく塞ぐ。 男はバタバタと苦しそうにもがき、やがてぐったりと脱力する。 今日のおニューの服も高かったし、これでもう一人二人稼ごうか。 楽な仕事だ。 ) [Mon 20 Jan 2014 23:31:58]
いばら > ―――― ッッッッ ♪ ( きた、きたきたきた、お腹の底から広がるような感覚。私は達した、達している。思わずずるずるとその場に跪き、おなかを押さえて蹲った。ああ、こんな状況でこんな風に蹲っても、誰も気にしないだろう。私はこの瞬間のため、これからの為に生きている。 ) あ………。 ( 人ごみの中に、ユニスらしき人の姿を見かける。ああ、やっぱり来てくれたんだ。嬉しいよユニス。 ) ( 爆弾に仕掛けられた釘とベアリングは、石壁や床に無数の孔を穿ち、人体にも深刻な損傷を齎す。ユニスの足元で、両目にそれが突き刺さり永遠に光を失った男が、悲鳴をあげながら何かに手を伸ばしていた。その近くで母親らしき女性が、ぐったりとして動かない子供を抱えて泣き叫んでいる。被害を免れた者が、倒れたまま動かない男に必死の心肺蘇生を繰り返し、通りがかったユニスに手を貸すよう求めてきた。 ) ( 地獄絵図だ。今、この場の平和と日常は破壊された。 ) [Mon 20 Jan 2014 23:20:52]
ユニス > おっ、すご。 ( 一応知ってはいるけれど何時起きるか分からない事に集中するのは大変なもんだ。 何となく手持無沙汰にポテトに小さくかぶりついたタイミングで、いきなり光って大きな音―――私はもそもそと咀嚼しながらベンチでそれを見守る。 思ったより派手だった? 案外普通だった? どうだろう―――噴水は四方に水鉄砲を噴き出し、何かに引火した火薬が煌々と燃えている。 いばらが言っていたそれらしい子供の姿は見当たらない―――少し人が多くて邪魔だな。 見えない。 ここらで怯える演技でもするべきかとも思ったけど、安全な距離から観ている分には普通にしていればいいか? ) ―――ていうか、あったかそう。 ( 立ち上がり、火の手の上がった方に近付いて見ることにした。 近くで被害の状況を観察できるし、冷え切った手足を温めたい。 こんだけ混乱してればそんなに目立たないだろう。 ) [Mon 20 Jan 2014 23:10:01]
いばら > ( それは突然、思ったよりも軽快な音で鳴り響く。一瞬の閃光と衝撃と地面の揺れと、煙。爆破範囲内に居たものは熱と衝撃により、爆破範囲外に居たものは突然の出来事に理解が追いつかず。一瞬、静寂が訪れた――。 ) ( そして間を空けて悲鳴。悲鳴をあげられるものは、痛みと熱により。状況を理解したものは、恐怖と混乱により。パニックになりながら逃げ出すもの。いまだ状況が理解できず突っ立っているもの。状況を理解しながらも逃げ出さないもの。正義ある心で負傷者を助けようと爆心地に駆け寄る勇気あるもの。 その場を離れていた男性が、恋人の片割れの名を叫びながら煙の中へと走っていく。笑っちゃう、あの人アマウラ風スウィートポテトを手に持ったままよ? ) ( やがて煙が晴れてくると、鮮やかな赤が見え出す。爆発により噴水は大きく破損し、ごぼごぼと水を垂れ流す。荷物を持っていた少年の姿は――残っていなかった。周りには沢山の人が倒れている。うめき声をあげるものもいれば、ぴくりとも動かないものも。 ) [Mon 20 Jan 2014 22:59:33]
いばら >

( どおおおん。 )/font>

[Mon 20 Jan 2014 22:59:07]
ユニス > ( 私にはこの一連の行為の良さが分からない。 私が観ているのは「そういえば観た事の無いもの」とか「こういう事をする人間の心理とか行動とか顛末」とか「それ(爆発)がどの程度の規模で起きるとどれくらいの事になるのか」とか、新しい情報を仕入れる様な感覚。 知ってる事が多いほど、経験が豊かなほど、人はそれを生かして他人より上手く立ちまわれるようになるのだ。 がむしゃらに努力する必要なんて無いし、頑張れば頑張った分だけ得られるという保証は無く――――多分そもそもそりゃあ才能とか生まれ持ったものの比重の方が大き過ぎる。 それでもなお上手いことストレスを感じず自由に穏やかに生きようと思うなら、よく知り、考える事だ。 動作はゆっくりでいい。 それでいて時間を掛ける必要も無い。 緊張も要らない。 知ってる事を知ってる通り普通にやればいいのだ。 ) ( 爆弾がどんな風に爆発するか、爆弾魔は何を考えているか、冬の寒空の下でぼんやり座るってのはいかがなものか、アマウラ人のイモの味は。 あれこれと取り留めのないどうでもいいようでどうでもよくない経験を拾い上げながら、私はぼんやりと噴水を眺めている。 ) [Mon 20 Jan 2014 22:45:41]
いばら > ああ……! ( その時私は、思わず小さく興奮の声をあげた。さっきから、爆弾を抱えてる少年の横に、仲良さそうに語り合う恋人同士がいたのだ。その片割れの男性の方が、何かを女性に告げて屋台の方へと向かっていった。「暖かいものでも買ってきてあげる」とか、なんとか!言ったんでしょ、言ったんでしょ!どうしてこのタイミングで離れちゃうのっ!?恋人だけが爆発に巻き込まれて、あなたはきっと死ぬほど後悔するんでしょう。一緒に買いに行っていれば、こんな所で待ち合わせしなければ。或いは側にいたら、盾になれたかもしれないって。その後は!?その後は!どうするの。恨むの悲しむの憎しみを抱くの、誰にそれを、その矛先を向けるの! 素敵!ああ、素敵ッ!爆発までもう時間は無い! ) [Mon 20 Jan 2014 22:37:10]
いばら > ( ユニスはちゃんと来てくれているだろうか?来てくれている筈だ。折角のイベントなのに側に居ないのは、彼女なりの警戒心か。それとも彼女にとっては私も舞台の登場人物か。どの程度の爆発の規模かは予め伝えてある。どこまで近づいたら危ないってのも。そしておおよその時間も伝えてある。爆発するまでの時間にブレがあるから、これは正確にというわけにはいかないけど。 本当は宿でもとって、二人で窓から眺めても良いかなって思ったんだけど。そういうのはもっと仲良くなってからにしよう。 )  [Mon 20 Jan 2014 22:36:47]
ユニス > ( 御世辞にも特等席というには寒々しい真冬の屋外―――週の初めだけあって人混みは込み合い、せわしなく視界を遮る。 ファーのついた厚手のコートと皮手袋、耳まで覆うウールのニットキャップに膝上まであるロングブーツ、ベンチに座って手元には露店で買ったホットコーヒーとアマウラ風スィートポテト―――イシヤキーモとか言ってた奴。 それでもこの寒さ―――春まで延期させてテンション落ちるのも何だし、本人がやるといったタイミングでやらせるのがいいんだろうけど。 終わったらお風呂でも行くか、バイクツでお酒飲んで行くか。 私、ユニス・アレヴィだけが(たぶん)今日この場で催されるイベントに招かれた観客だ。 主催者たる人格異常者、いばらとは少し離れた所―――その姿が目の端に確認出来るくらいの位置で噴水の辺りを見守っている。 一緒に居ないのはなにかあった時巻き込まれない為だ。 或いはつまらないアクシデントがあった時、横から不意打ちで邪魔ものを排除する事も出来るかもしれない。 ) [Mon 20 Jan 2014 22:26:25]
お知らせ > ユニスさんが入室されました。 『 招待客 』 [Mon 20 Jan 2014 22:17:06]
いばら > ( 掌の中にある懐中時計は、無情にも時を刻み続ける。あっていい筈だ―― 幸運というものが。あの少年が急に用事を思い出し、立ち去るとか。突然仕事が面倒くさくなって、荷物を放ってどこかに行ってしまうとか。突然通り魔事件が起こって、みんなこの場から逃げてしまうとか。 ――めぐり合わせとは何だろう。私はいつも思う。ここには善人もいれば悪人もいる。でも、その不幸は等しく襲い掛かる。結局善人も悪人も、報いや罰とは関係なしに、ただ自分の思うとおりに生きているだけなのだ。そこに差は無い。 ) ( 私はまるでお腹の中のわが子にそうするように、下腹部を撫でた。吐息は荒く、愛撫を受けているかのように身体を僅かに震えさせる。 ) [Mon 20 Jan 2014 22:15:03]
いばら > ( この爆発がこの街でのデビュー爆破になる。人々は恐怖し、或いは怒りを声にあげ、姿の見えない卑劣な爆弾魔を追うだろう。私は興奮していた。例えばこれは、劇が始まる直前の不思議な高揚に似ている。チケットを買い、係員に案内され、ふかふかの私だけの席に腰掛ける。観客のざわめきの中、客席と舞台を隔てる大きなカーテンを見上げるのだ。今か今かと、待ち続けるのだ。 ) ( ここに集められた舞台の登場人物たちは、全くの偶然の者達。これから起こる出来事なんて、これっぽっちも考えていない。通常通りの一日を終えるところだったのかもしれない、とても良い事があった一日だったかもしれない、明日の問題に頭を悩ませ床につかねばならない人だったのかもしれない。ここに来るのが数秒遅ければ、或いは数秒早く立ち去れていれば。そんな細い線で、彼らは囲まれているのだ。 ) [Mon 20 Jan 2014 22:00:29]
いばら > ( ――荷物を胸に抱えた少年がぽつんと立っている。中央噴水広場は、今日も沢山の人が行き交う。待ち合わせ場所に使っている者もいるし、道の要所にあるので単純に通りかかる人もいる。人が集まれば屋台なんかの店も繁盛するし、駅馬車だってある。 噴水の造形は美しく、空間と調和していたが、人が多く集まるせいでそれに気付く者は少ない。 ) ( その噴水からやや離れた場所にいばらという女が立っていた。丁度建物の影に身を隠すような形だ。 ――あの少年が抱えているのは、爆弾だ。予定通り、時間の経過によって爆発する荷物を少年に渡し「この荷物を取りに来る人がいるから、必ず渡してほしい。ちゃんと仕事したらお駄賃をあげよう――」と伝えた。金持ちの子供にやらせることで悲惨さを大きくしようと思ったが、やっぱり金で釣るのは貧しい家庭の子供が容易い。 ) [Mon 20 Jan 2014 21:49:20]
お知らせ > いばらさんが入室されました。 『 噴水の前。 』 [Mon 20 Jan 2014 21:39:12]
お知らせ > アケミさんが帰りました。 『その時、遠くで悲鳴とざわめきが上がる。私は余計な事を考えずに走りだした。』 [Tue 14 Jan 2014 00:36:39]
アケミ > 前々から納得行かないんだけど私はそんなに言われるほど子供っぽいつもりは――― ( 両親から近隣住民、常連さん、使い魔、幼馴染のお姉ちゃん、実の娘にまで言われるレベルでそうらしい。 仮にも17にもなる娘を真面目ないい子に育て上げて、親子二人でお店を構えて立派にやっている人間が言われることだろうか? 解せぬ。 そもそも大人の大人らしい模範的な大人像とはなんぞ? 私だって一生懸命やってるのに。 ) [Tue 14 Jan 2014 00:29:30]
アケミ > ( 「つまるところ、君が未だに精神的に大人になり切れていない事や、世間が魔法少女のような存在を昔ほど必要としなくなっていても君が存在する事も、君が歪め続けている君のごく僅かな周りの世界との小さな矛盾みたいなものだ。 まぁ大した問題が起こらない範囲のね」 私の型に乗った彼―――黒猫(自称)のナハトは周りには聞こえないくらいの声で囁いた。 彼なりに最近の私の様子を気遣っているのか、単にクエスチョンに対するアンサーを発しているだけなのかは分からない。 昔からこんな感じだし、慣れてしまった。 私が娘のマイちゃんを妊娠した時も彼は「今の君の力なら望めばそれすらなかった事に出来るかもしれないね」といつもの調子で告げた。 ) ( 耳を貸さなくて良かったと今は思う。 ) ( 幾つかのお取り寄せ希望品の注文を、あちこちの業者さんにお願いして回った帰り道―――だいぶ遅い時間になってしまったけれど、この辺りはいつも人の通りが絶えない。 性質の悪い喧嘩やスリなんかもあるっていうし、少し前には爆発事件が何度か起きている。 あんまりぼんやりしていると危ないか。 ) [Mon 13 Jan 2014 23:34:51]
アケミ > ( 彼はこうも言った。 あらゆる熱量には運動エネルギーが発生するものだ。 それが炎でも、命でも、惑星でも、感情でも、熱量が発生して冷めていく過程には必ず対価としての「エネルギー」がなくてはならない。 君は「魔法使いになる」事に対して何一つ蓄積してきたエネルギー―――「努力」とか「修練」とかそういったものを積まずにある日急にそれを得たように見えるかもしれない。 けれどそこは安心して欲しい。 「君が魔法少女であり続けること」こそがエネルギーとして支払われる力―――呪いなんだら。 君は君自身にもそういう呪いをかけて歪め続けているんだよ。 ) [Mon 13 Jan 2014 23:22:40]
アケミ > ( それが今になって何で再びこんな事をしているのか、出来るのかっていうと―――色々と割り切ったんだろう。 当時はその事実にショックを受けたり、受け入れられなかったりしたけれど、そういう事も含めて魔法と言う物を改めて飲み込んだのだ。 エゴかもしれない、我儘な押しつけかもしれない。 けれど、結局のところ力は力でしかなくって、力っていうのは手段で、それが腕力だったりお金だったりそういうもののぶつけ合いだとしたら、何一つ主義主張を通す力が無いよりは、自分が正しいと思う事の為に行使できる力があるのは間違いじゃないと思う。 理不尽だと感じた時、許せないと感じた時、何も出来ないのはやっぱり悔しいものだ。 ) [Mon 13 Jan 2014 23:16:12]
アケミ > ( 呪文とは呪いの文句であり、即ち魔法とは呪いであり、魔法少女とは願いとか祈りとか正義とかそういう形を象った呪いを放って己の思い通りに他人の主義主張を歪める、無邪気な存在だと彼は言った。 同時にそれは大多数に望まれて支持され存在する意思なのだから、呪いだろうと願いだろうと何も変わらない、誰もが普通に思い描く事だとも。 ただそれを実現して空を飛び、正体を隠し、人の心を強制的に浄化(変質)する、一方的な我儘を行使する力を持っているという話――――昨日ふとそんな古い夢を見て、私は思い出した。 そういえばそれが原因で魔法が使えなくなったんだったか。 その後の敗北はその結果に過ぎなかった。 ) [Mon 13 Jan 2014 23:07:13]
お知らせ > アケミさんが来ました。 『 Word sentence of a curse 』 [Mon 13 Jan 2014 22:52:29]
お知らせ > ユニスさんが退室されました。 『暫し珈琲を啜りながら自問自答を繰り返す』 [Thu 26 Dec 2013 23:17:18]
ユニス > ( 「いばら」はあの噴水を爆破してどうのこうの―――芸術的な興奮だとか何だとかみたいなものを感じたいのだという。 その為の準備を馬鹿みたいに本気でやっている。 当面それがあの子の「目的」なんだろう。 下らない、小さな目的だ。 だけどそんな物でもとりあえず目の前にあれこれと手段を模索して準備に弄するものがあるというのは―――どんな気持ちだろう? あれはせっつけば噴水を爆破した後ももっともっと大きな目的を見つけて奔走するんじゃあないのか―――それで得られるものが私にはどうもわからないけど、それは羨むに足る程の物なんだろうか? ) ( ただの可哀そうな頭のおかしい娘、と言う方が簡単に片付く話だ。 頭を打ってからおかしくなったって自分で言うんだからそうなんだろうけど。 ) [Thu 26 Dec 2013 22:50:40]
ユニス > ( 窮屈に感じる大聖堂の暮らしもその実、そこまでストレスは無いのだ。 適度な規律、適度な締め付けが無ければどこまでも生活は乱れるだろうし、ルールが私の社会的な身分を守っているという部分も多い。 小うるさい年増のシスター達を追い出されないギリギリの範囲で挑発するのも、頭の悪い同年代のシスター達と下らない戯れを興じるのも、無条件で神様なんてのを信じて毎日のように顔を出す爺婆相手に中身の薄い話をするのも、全て許容できる範囲でしかやっていないのだから苦痛も無い。 私は私にしか無い「生まれ持った特権」がある限り、常に彼らを少し見下していい気分で暮らしていけるのだ。 ) ( 最初から完結していると言ってしまうと酷くつまらない―――最初から目的の持ちようが無い人生なのだろうか。 ) [Thu 26 Dec 2013 22:44:49]
ユニス > ( 不足していると思う物が無い。 容姿も家柄も自由もお金も丁度程良いくらい―――衣食住を賄う健康的な暮らしの出来る所で働いて、規則正しく社会的地位として十分な仕事だ。 最高級、最上位が常に最高だとは私は思わない。 突出し過ぎて敵を無為に増やす事はストレスだ。 幸福な人生っていうのはストレス―――焦燥感とか、怒りとか、不足感とかを感じないで生きられる事だと思う。 過剰な敵、過剰な責務、過剰な欲、そんなものを抱える人間が幸せだとは思わない。 0か100かでしか物を測れない人間はまぁだいたいこの罠にはまって下らない間違いを犯すんだろうけど。 ) [Thu 26 Dec 2013 22:32:53]
ユニス > 犯人は犯行現場に戻る、と―――。 ( 私は戻らない。 何もしないのが今回の最良手だ。 ) ( それにしてもつまらない殺しなんてした。 やりたいと思ってやった事でも無し、あんな所まで黙って追いかけて来たイザベルに失望こそすれ、別に憎んでも怨んでも居なかった。 始末せざるを得ない状況にしてしまったのはイザベル自身なのだ。 あんな所で私を見てはならない。 私の秘密を見てはならない。 私の心の平穏を害するものは何であれ排除しなければ――― 一欠けらの不安も無い、幸福な生活の為に。 ) ( 突き詰めて幸福な生活、幸福な人生とは何だろう? 私は何を目的に、何を目指せば良いのだろう? このまま普通に日々を繰り返すのがそうなのか? それとも目的の為にはこんな風に無為に時間を浪費してはいけないのだろうか。 ) ( 私には確たる「目標」とか「目的」とか或いは「願望」のようなものが足りないのかもしれない。 望めば大抵の事はどうとでもなるのが常だったからだろうか。 ) [Thu 26 Dec 2013 22:17:48]
ユニス > ( 今日は本当はなにかしら、シスター・イザベル殺害の容疑を傷女アラベスクとその飼い主シスター・ジャスティスに向ける工作をしようと思っていたのだが、結果として無駄な事はしないという結論で収まった。 プランは二つ、匿名の手紙を大聖堂のテトス・エデン辺り宛てに寄越して暗黒街でのシスター達の凡そ教義に沿っているとは言い難い私生活についての苦言を書いて寄越し、その中にさりげなく容疑に繋がるような文面を幾つかちりばめるというのが一つ。 とりあえず場所は掴んだシスター・ジャスティスの教会周辺でアラベスクの仕業らしき事件を幾つも起こして仲間割れさせるというのがもう一つ。 だけどどっちも無駄。 リスクとペイが釣り合わないのだ。 前者後者共に、私に何かしらの動きがある事を偽装中に誰かに見とがめられるリスク、何らかの手段で逆に情報を与えて割り出されるリスク。 それを押してでも決行するより―――連中が呑気に構えている内に風化して行くのを待つか、勝手に自滅しそうなアラベスクの愚行を待つ化した方が余程確実だ。 どうせだれも大して感心の無い話なのだ。 そもそもだからこそやったんだし―――下っ端の娘一人死んだくらいで誰も大して騒ぎはしないだろうさと。 ) [Thu 26 Dec 2013 21:57:59]
ユニス > ( 「中央噴水広場」というだけあってか、市内の要所へ向かう幾つかの大通りに繋がるこの広場はいつ来ても人の通りが絶えない。 お陰さまでと言うべきか、少しでも隙のある人間―――特に酒場方面から来る集団なんかはいい具合のお小遣いになってくれる。 少し前に拾った誰かの高価そうな鞄の中から現金だけを抜き取って捨て、噴水近くの珈琲スタンドで温かい珈琲とカリカリのドーナッツを買ってベンチに座る。 特に目的も定まらない散歩―――あえて言うならもう済んだけど、気晴らしの外出ついでのお小遣い稼ぎだ。 ) [Thu 26 Dec 2013 21:34:44]
お知らせ > ユニスさんが入室されました。 『人混みを抜ける』 [Thu 26 Dec 2013 21:27:42]
お知らせ > いばらさんが退室されました。 『 子供はきっと「あっ」とか「え?」とか考える暇も無く死ぬんだろう。 』 [Thu 10 Oct 2013 22:34:00]
いばら > ( ユニス―― そう、ユニスにも見てもらわないと。彼女は私の性癖に少なからず理解と興味を示してくれた、数少ない人物なのだから。 ) 流石に子供を殺すのは引かれちゃうかな…。 ( それだけが心配だ。 ) [Thu 10 Oct 2013 22:32:50]
いばら > ( より精密な爆弾を作るまで時間をかける?一理あるし賢い。だが、私はもうあまり長く我慢はできない。ユニスは私の行いをオナニーだと例えたが、長く我慢するのは体に悪い。だから、私は一つの手段を考える。 「この荷物を受け取りにくる人がいるから、渡してほしい。ただし、来るまで時間がかかるかもしれない。やってくれたらお駄賃を弾もう。」 …ほったらかしにしてあるから誰かが持っていくのだ。それなら、誰かに持たせておけばいい。この手の妙な仕事を任せるのなら、やはり貧しい子供がいい。子供は疑うことを知らないか、或いは疑ってもそれを実行に移す意志が無い。関係ない人を巻き込むのかと思うかもしれないが、どのみち何人巻き込まれて死ぬのかわからないのだ。 ) [Thu 10 Oct 2013 22:24:55]
いばら > ( 私の爆弾には、ラヴフォレストのようなメッセージ性や思想は無い。私は何も要求しない、ただ壊れるところが見たいだけだ、人々が混乱するのが見たいだけだ。そして人々が爆弾という破壊の爪あとから、健気にも立ち上がろうとする姿が見たいだけだ。噴水は破壊されたとしても、必ず再び造られるだろう。理不尽な暴力に屈するなと、正義の炎に燃える人たちが立ち上がるのだ。 ――いい、すごくいい。是非立ち上がってほしい。 ) …問題はその方法だ。 ( 私自身が離れてそれを鑑賞する為には、やはり時限式である必要がある。でも、動作は余りに不確実だ。いつ爆発するのかわからない。かといって、ずーっと置きっぱなしにしていると誰かがもって言ってしまうかもしれない。この前みたいに。 ) [Thu 10 Oct 2013 22:11:54]
いばら > ( その枠の中には噴水がある。人々の憩いとして、待ち合わせの場所として使われる噴水だ。今も広場には沢山の人が行き交い、店が並ぶ。噴水の淵に腰掛け、楽しげに話す男女の姿もある。 ) ( 私は以前、あの噴水を爆破しようとして失敗した。材料や工法に問題のある時限式の爆弾は思ったタイミングで爆破されず、誰かの忘れ物と勘違いした浮浪者みたいな奴が、それを持っていってしまったのだ。少し離れた場所で、その浮浪者は爆死した。少し前にラヴフォレストと名乗る環境保護団体?が、爆弾騒ぎを起こしたばかりであり、彼らの犯行では無いかとも一部では言われているが。 ) ( 思えばここは、血なまぐさい事件が時折起きる。いつぞやはここに人の生首がさらし者になっていたらしい。 ) [Thu 10 Oct 2013 22:02:25]
お知らせ > いばらさんが入室されました。 『 両手の親指とひとさし指で枠をつくる。 』 [Thu 10 Oct 2013 21:56:26]
お知らせ > グウェン@移動販売さんが退室されました。 『あんな事がなければもっと売れただろうと少し悩んだとか。(13本販売)』 [Sat 28 Sep 2013 00:23:57]
グウェン@移動販売 > (ただ、そんな少女に起きた異常事態も人通りの多い場所と言う事もあってか発見されたようであり)あっ、えっ?あっ…(パニック状態に陥った少女が不意に感じたのは肩を揺すられる動き。そしてそれに続く遠くから聞こえるような「大丈夫か?」と言う誰かの言葉。揺すられる動きと声が徐々に鮮明になり…目を開けて映ったのは青いコートを着た人影。)あっ、その、ごめん、、、なさい。(先ほどまでの恐怖でその目じりから涙をボロボロと零しながらも泣き叫ばずにただ謝る。)(どうやら偶然近くを通った自警団員が少女の異変に気づいたのだろう。正気に戻ったグウェンは自警団員に頭を数度下げて礼を言うと、自分の方を何があったのかと眺める野次馬からの視線に耐え切れなくなったのか急いで手押し車を押して広場から逃げて行くだろう。)(荷車を返し帰路に着く途中で未だに自らを締め付ける感覚に思わず手をやれば、自分では動かせた事の無い程の力で触手と呼ぶべき草木の腕が自分自身に絡みついている事に気づく。それはその怪腕がそれなりの力を持って動かせる事を示す証だったのだが、今の少女にとってそこまで考える余裕は無く) [Sat 28 Sep 2013 00:22:59]
グウェン@移動販売 > (手押し車や人々の足とその下にある地面を映していた筈の視界は歪み、その所々から自分の体から生えている植物のそれが湧き出す様な幻覚が見える。)あっ…あっ…。(早く荒い呼吸を続けながら体を小さく震わせる少女は膝から力が抜けるとすぅっと屈むように尻餅をついた。体は金縛りにあったように重く固くなり、悲鳴を上げようとする声は喉に真綿を詰められたように出ない。そして拒絶したくなるありえない世界に対して唯一動いた瞼を閉じてそれを拒もうとしたが、その裏に映る景色は自身が変異したあの時の光景。そして胸と足を締め付ける感覚に思わずそちらに目を向ければ、地面から生えた鶴に胸と足がそれぞれ巻きその体を縛りあげている光景が目に入り耳には繊維の軋む音が聞こえる。勿論、全ては少女の恐怖が見せる幻覚だが今の少女にそれを理解し落ち着く程の精神の余裕は無い。) [Sat 28 Sep 2013 00:08:39]
グウェン@移動販売 > (そしてその販売が呼び水となったのか、一人目の客が商品を受け取り踵を返したのと入れ違うように新しい客が訪れ)いらっしゃいませ。冷たい果物飲料、リンゴ味とオレンジ味がありますよー。(すぐに次の客への対応をする。それから客の流れが途切れたりもしたが、丁度13本目を渡した直後、それを受け取った客が去り際に何気なく口にした言葉に少女の顔が一瞬で青ざめ凍りつく。「そう言えば1ヶ月ほど前にそこの路地でテロ事件があったらしいねぇ。まぁ、大丈夫だと思うけどお嬢ちゃんも気をつけてね。」既に背を向けて広場の外へと向かっている客が口にしたそれは少女自身も大学で聞いた事のある事件の話。犯行声明らしいものも無く被害者も浮浪者だったという事もありその記憶は徐々に薄れまるで無かったかの様に人々の記憶から消えて行くだろう小さな事件。しかし、形は違うが自分自身がテロに巻き込まれた少女にとって関係の無い場所ではなく、現場のすぐ近くでそれを聞いた事は不幸であった。)はあっ…はあっ…。(「すぐ傍の路地でテロが起きた」という言葉は少女の忘れようとしたその瞬間の記憶を一瞬で想起させ異常な緊迫状態へと陥らせれば、極度の寒さに身を縮こまらせるように俯き腕でその体を抱えさせる。) [Fri 27 Sep 2013 23:53:01]
グウェン@移動販売 > (客が来ないと言うこともありクッキーを売る様々な格好をしたお婆さん達の暫く眺めていたがやっぱり客があちらから流れてくる気配は無い。)うー…見てても駄目か。(いい加減諦めたという感じで人通りの方に向き直った矢先)あっ、いらっしゃいませ。えっと、りんご味とオレンジ味とがありますよ。勿論、ちゃんと冷えてますよー。(目の前に立っていた人と目線があって反射的にお客さんだと思ったのか、にっこりと笑って見せればそんな言葉を続けて。そしてそんなグウェンの対応に相手も本当に客として来たのかは分からないが、数本分の注文をすれば驚きと慌しさとが混じった動きで商品を用意し代金を受け取るだろう。) [Fri 27 Sep 2013 23:35:49]
グウェン@移動販売 > (小さな人だかりが此方を一瞥するもすぐに向き直り通り過ぎていく様を見れば)これだけ人が多いと誰かが止まってくれると思ったけどなぁ…。(手押し車をこの場所に置いてからかれこれ20分ほど経ったのだが未だに商品は売れず、目の前を通る人の数に反して今日の移動販売は閑古鳥が鳴いていた。)まぁ、あんまり数があるわけじゃないから行列が来られても困るけど…でも、こっちにもちょっとお客さんこないかなぁ?ああいうのを食べてたら喉が渇きそうだと思うんだけどなぁ。(そう言ってチラリと視線を送るのは少し離れた場所でクッキーを売っているお婆さんの移動販売の屋台。何でもあの店は此処のところ流行っているらしく、此方とは違いかなりの行列が並び様々な格好をした老婆が次々に怪しげな箱から取り出したクッキーを売り捌いていた。そして袋に入ったクッキーを受け取った客もグウェンの方には寄らずそれを持ったまま噴水の方や広場の外へと消えて行く。)(ここで早めの「秒数判定」) [Fri 27 Sep 2013 23:26:13]
グウェン@移動販売 > (その広場の名前を冠する噴水から見るとそれなりに離れている場所に置かれた手押し車のすぐ横。)冷たい果物飲料は如何ですかー。(季節の割にはちょっとばかり厚着にも見えそうな少女はそう人通りへと声を掛けて。まぁ、少女の声の細さを考えるとその声は雑踏にかき消され聞こえない者の方が多そうだが、こういう場所ではそもそも目の前を通った相手以外に売れる事は多くないのでこれでも十分と言えば十分なのかもしれないが。) [Fri 27 Sep 2013 23:12:24]
お知らせ > グウェン@移動販売さんが来ました。 『人の流れの外』 [Fri 27 Sep 2013 23:04:56]
お知らせ > テレサ@移動販売さんが退室されました。 『賑やか移動販売所、次はあなたのおうちの前かもよ!(迷惑なことだが。)』 [Tue 10 Sep 2013 01:29:55]
テレサ@移動販売 > ありがとうー♪ 種類はリンゴ みかん ブドウ と他にもあるね! 篭から見て好きなのゲットだ! はやいもんがち! アタリは七色ジュースかな? 味はしらないけど! 地雷を恐れないなら試してみて!(まったりと公園を使う人には至極迷惑かもしれないが、喉渇いてれば「おっ」って思う確立は大きいんじゃないかな。 立地調査もあまいし、素人の売り上げとしてはまぁまぁといった所か。 暫く騒いで迷惑そうな視線がちらほらしたら次へ行く。)・・・問題は私が一番喉渇くってことだよね・・・!(篭に箒を取られて徒歩ってのもあいまって、やっぱり汗だくで大変な仕事だった。 割のいい所、みつけたいなぁなんて早くも考えつつ。)  [Tue 10 Sep 2013 01:28:54]
テレサ@移動販売 > ――突然だけど喉、渇いてないかナ? 私は乾いたね! と言うわけでよく冷えたジュース今から此処で売るよ!(うひゃーって感じで声入れて両手でアピールして周囲を浮遊する篭がくるっと回って叩き売り。 芸能横丁から切り取ってきたような風情であるが、移動販売なんてあんまり経験ないのだ。 選択基準はできそう&たのしそう。 此処以外も周回する予定なので、まずは手始め&実地研修に、ってところだが。) どっから切り出してきたんだか冷たい氷で冷えに冷えてるから気をつけろー? お値段500エン! うそ! 300エンでいいや!(ここら辺の文言はアドリブと門前の小僧の合成品である。 【秒数判定】しとこうな。) [Tue 10 Sep 2013 01:23:11]
テレサ@移動販売 > (悪魔がデザインしたかのような魅惑のボディ。 ふっとんだ性格とそれに見合う才能。 それら全ては本人のモノではない。 集める羨望。嫉妬。悪意。あるいは怒り。 周囲ににそれがばら撒かれる事を好んだとても暗い存在が、そのために彼女に振舞ったギフトなのである。 派手に積み上げて魅せる理不尽な勝利は、並人の堕落を後押しするだろう。本人も半ばそれを理解した上で、楽しんでいるのだから始末に悪い。 尤も、友人知人として付き合っている分には無害どころか楽しめるかもしれないし――)さて、仕事に掛かるとしますかー。 れでぃすあんどじぇんとるめんっ!! ちょっと騒ぐが許してね!! (とても遠くから見ている分には、活気があってよいことだ 程度の評価に留まるだろう。 悪魔の計画は深慮遠謀が過ぎるのだ。) [Tue 10 Sep 2013 01:10:31]
テレサ@移動販売 > (かつて地獄で対天使作戦会議が行われた際、金銭欲を理由に出兵を渋った悪魔がいたという。 これは金銭の問題は悪魔といえど解決不能である事を示す。 魔女であるテレサもまた、その楔から逃れる事はできないようだ。  端的に言おう。 金が、要るッッ!)バイクツでラウンドの人やってた方が楽だしイキだし儲かった?(清掃だろうがなんだろうが余裕だが、柄では無いと考えてのこの仕事。 早くも少し後悔しているが、始めた以上は成果を出したいと考えるのがスタイルだ。 同時にソレが、自身の存在の維持にも繋がっている。) [Tue 10 Sep 2013 01:02:38]
テレサ@移動販売 > (大学の七不思議を調査してたり、妙な事件を解決したり、たまに世界を救ったり。そんなことをやっちゃいながら遊んで笑ってエッチして、勉強だってクッソ面倒な魔術の講義についていく。 友達にしてれば楽しいけれど、ただ見てるだけだと理不尽この上ないのがテレサだ。 まるでこの世の全てを自由にできるかのように、気ままに暮らして窮する事もない――ただ、一つだけ。恐らくはただ一つだけ、彼女の力でもどーにもならない事が存在する。) あっちー!! 昼間にやるもんじゃないよこりゃ死ぬわ!(夏らしい夏が過ぎても、雲間から差し込む日差しはまだまだ健在。 そんな中篭を引っ掛けた箒を伴い公園に現れたのは、その「どーにもならないこと」を解決する為だ。) [Tue 10 Sep 2013 00:57:13]
お知らせ > テレサ@移動販売さんが来ました。 『理不尽魔女の日常』 [Tue 10 Sep 2013 00:48:51]
お知らせ > ルーシーさんが帰りました。 『夢に憑かれた浮世離れは、その美に値するかどうか。』 [Tue 3 Sep 2013 01:57:57]
お知らせ > いばらさんが退室されました。 『 彼女が美しいなら、私は彼女を破壊してみたい。 』 [Tue 3 Sep 2013 01:55:38]
ルーシー > ・・・・いちおう、貰うものはもらってる?(今従事する委任や委託も、その意味では責任逃れになるのだろうか。) ・・・ん、それがいいと思う。 ありがとう?(こんな調子だから、報告の言葉を選ぶのも大変なのだ。 要点は丸写しに、理由は独自調査の結果で、という合作回答を予定します。) ん。 るーしー。 (体つきこそ大人のそれだが、態度は寧ろ少女未満の時もある。 ちょっとくすぐったそうに目を細め、肩を竦めた。) ん。 いばら、またどこかで。(去り行く背中に小さく手を振って送り出す。 内容こそ纏まったが、此方は報告とか色々があるのだ。 道は別れ、再びの交差を待つことになる。) [Tue 3 Sep 2013 01:53:54]
いばら > 大変だね、あなたも。そんなこと、あなたの責任じゃないだろうに。 ( 人は責任の所在を明らかにしておかないと、落ち着かない。何かあったら誰かが責任を負ってくれないとって考える。一番最悪なのは、自分が悪いのに相手にその責任を求める人だ。 ) あなたは、あなたの直感を信じて報告するべきだよ。だって、犯人がまたすぐにここで事件を起こすか起こさないかなんて、結局は五分五分だ。サイコロギャンブルで、奇数か偶数がでます!なんて力説されても、相手は困ってしまうだろう? 「犯人は暫く身を隠すだろう、でも警戒は怠るな。」…が、いいんじゃない? ( 私も暫くはここで事件を起こす気はない、犯人が言うんだ、このアドバイスは酷く的確なものになる。 ) ルーシー。 ( いばらは不意に自分より背の低いルーシーの前髪に手を伸ばして、触れようとする。そしておでこが見えるように。別に、意味は無い。からかいの一種だ。 ) …じゃあね、私はそろそろ行くよ。おやすみ、ルーシー。 ( 次に爆弾騒ぎを起こしたら、また逢うことになるかもしれない。いばらは背を向け、歩き出した。 ) [Tue 3 Sep 2013 01:46:16]
ルーシー > それはそうかもしれない。 次がないように、って、いわれた。(ルーシーが雇われたのも恐らく復讐ではなく予防の為だ。 葬儀はあるだろうが、調べられた末の無銘墓所送りだろう。 爆弾の死とは、そういうものになりがちだ。) ・・・・・・。(注目されてるのに気がつくと少しだけ赤くなった。 濃密な一夜を供にした男の輪郭など、人前で描くものではないな。) それは・・・えと、報告してみる べき?(犯罪心理だの警戒者との駆け引きだの、そういうまっとーな心の機微には疎いのだ。 あからさまに焦ったぞ!)街の外に良く出かけるから、街では皆同じ?   名前、ルーシー。 ルーシー・リプセット。 商業区の奥の通りで、お店、してる。(自己紹介と、その優しさの根拠説明も兼ねて。 場違いだが、さり気無く営業も仕掛けておく。) [Tue 3 Sep 2013 01:35:57]
いばら > だからと言って殺して良いことにはならないかもだけど、きっとここにいる人たちの大半は、死んだ浮浪者のことなんて気に留めてないよ。それよりも、自分とその身の回りの安全の方が大事。 爆弾で死んだのは気の毒だけど、その後の扱いの方がもっと気の毒だね。きっと、人間扱いされてないよ。 ( 誰か簡易のものでも葬儀をあげてくれるのかな。 ) …? ( 何だ、今の両手が描いたラインは。もっと他の何かを相手にしたのかもしれない。 ) …と考えることを見越して、あえてすぐに出てくるかも。 ( これは相手の推理を混乱させようというよりは、犯人だからこそ思いつく悪戯心だ。 ) ありがとう。あなたはきっと優しいのだろうね。浮浪者なんかの事を人間扱いして、無関係の人に気遣いの声をかける。わたしはいばら、名前を聞いてもいいかい? [Tue 3 Sep 2013 01:28:09]
ルーシー > そういう爆弾を、つくってる?(自分が。 爆弾魔に見えるが、攻撃に使うっていうのは実のところ応用に過ぎないのだ!) え・・・・うぅ。 だとしたら・・・・ ちょっといけない事だと思う。 にんげん なのに。(意味ありげに空中に輪郭を描く両手が辿るラインは、どう見てもモンスターだ。 蛙に爆竹〜 は、下手をしたら表現を嗜めるこのルーシー、現役なのである。 あくまで自衛のためとはいえね。)(あまり気分のいいものじゃないぞ。)私なら暫くは隠れる。   目的は・・・脅かすか、ものを壊す?(期せずして推理大会with犯人。 例えにあげた両方とも、自分が良くやる手段なだけに信憑性は高いと語る。) 怪しい人を見かけたら―― (止めて・教えて。ともに対破裂寸前の爆弾ではどれも効果薄。 声を上げるには勇気がいるし―― ) ん・・・・・・きをつけて? [Tue 3 Sep 2013 01:21:13]
いばら > そう、そういう爆弾もあるね。 ( あまり意識した事は無いが、むしろそっちが本来の用途か。 ) 失敗かも。浮浪者なんか吹き飛ばしたって、何の特にもならないよね。恨みがあるわけじゃない、お金持ってるわけじゃない。それとも、ああいう小汚い連中を掃除したかったのかな。カエルに爆竹を巻き付けるみたいにサ。 ( 人間は弱者に対してとことん残酷になれる種族だ。もっとも私は、子供にはそういう悪い遊びも必要だと思うけれど。少なくとも私は、強く頭を打っておかしくなる前に、そういう小さな生き物が死ぬ様子をもっと沢山みて、慣れておくべきだった。そういう遊びは男の子しかやらなかったから。 ) でももし失敗なら、犯人はもう一度やるのかな。目的はまだ達成してないってことでしょ?本来の目的は、なんだったのかな。 [Tue 3 Sep 2013 01:11:39]
ルーシー > 優しい爆弾は―― 洞窟探検とか、採掘に使う感じ?(爆弾自体の効果は劇的にして破壊的。 大洞窟を崩落せしめたルーシーの爆弾など、しっかりした施設で作ってる分今回のよりもよっぽど人命には厳しいだろう。 刺激を求めるルーシーのある攻撃的な一面が現れている事も否定できない。 しかしそれでも、やはり自身の特技は擁護したくなる。) 最初から、間違いを起こす為の爆弾よりは 優しい。 ・・・どうかな。(ちょっと自信ないようだが。) だとすると、犯人の気持ちがわからない。 ・・・失敗?(間違いを起こす為の爆弾ではないもので、間違いを起こしたのだから、と。 論理の筋道こそ突飛だが、正解といえなくもない回答を口にして。) [Tue 3 Sep 2013 01:03:27]
いばら > なるほどね。 ( そうやって犯人像を特定していくのだろう。この娘も爆弾を使うというわけか。だが、続くその言葉にはすこぉし目を見開く。優しい爆弾、と言ったのか。爆弾に対してそういった感情を抱く―― 変わった感情だ。 ) 爆弾に優しいなんてあるの?人やものを破壊する為に作られたことには変わりないのに。 ( 自分からすれば、思うように作動しなかった欠陥品だ。 ) 爆弾にあるのは、それを作った人、仕掛けた人の破壊衝動。自分は安全な場所にいながら、対象を効率よく破壊するという悪意しかない。しかも、一歩間違えれば関係ない人を巻き込む可能性がある。 ( まさに今回のように。だが、いばらの口調は責め立てるようなものではなかった。 ) … それでも、優しい? [Tue 3 Sep 2013 00:54:22]
ルーシー > (傷跡を見た感想はまさに 意外、という感じの驚き顔。 そのまま顔近づけて臭いなんて嗅いじゃったりしてるのをみれば、技能は兎も角調べているのは明白だ。) 単純な・・・かやく?  んー・・・。(我流の錬金術素材で爆弾を作るルーシーからすれば、高コストだが出処が特定できない爆弾ってことになる。 釘や破片も無しでは、購入歴も調べるだけ無駄だろうと判断。顔を離した。) ・・・痕と使い方が判れば、使った人の気持ちがわかる・・・かも。 自分もつかうから。(ついと其方に向き直って、回答を。それは今行っている捜査の説明でもある。) 優しい爆弾でよかった。(人が死んでるし、良い ってことはないが。) [Tue 3 Sep 2013 00:48:14]
いばら > …ああ。 ( へえ、この娘はそういうのを調べているのか。仕事か、それとも単なる興味本位?ゆっくりと背中を離し、場所をあける。爆発の痕跡か―― そういったものがあるかどうかはまだ確認していない。私も興味があり、自分が背をつけていた場所を見下ろした。そこには、やはり焦げ後が残っている――。 被害者の身体や爆弾の痕跡からは、釘やベアリング弾といった、殺傷能力を高める為によく使われるものが見つかっていない。あの爆弾は対人ではなく、あくまで噴水の破壊を狙ったものだからだ。勿論、それでも釘などを入れた方が噴水も効率よく破壊できたのだろうが、コストと手間を考えた結果だった。 ) ( 故に、あくまで焦げ痕のみだ。 ) 興味がある。こういうのを見て、どんなことがわかるの? ( 私はその人に問いかけた。 ) [Tue 3 Sep 2013 00:41:32]
お知らせ > ルーシーさんが入室されました。 [Tue 3 Sep 2013 00:35:57]
お知らせ > ルーシーさんが入室されました。 [Tue 3 Sep 2013 00:34:16]
ルーシー > (だとすれば警戒重点、目の前に居るのはその治安組織に雇われた犬(仮)である! 爆弾に造詣が深いというおまけつきだ!)その、うしろ――  前に、此処で爆弾あった。 爆発事件。(視線が此方を向くとこお一気に緊張したみたいに。 苦手な共通語もさらにたどたどしくなるが、意味は通じるだろうか。) ひとりしんだくらいの事件。 壁に傷がのこっている、かも。  だから、見てみたい?(やや見上げる身長差における対人会話の緊張を、無理やり鎮めるために微笑を繕って。 いばらがたってる後ろの壁を指差した。)(金属入りの”殺傷用爆弾”なら、特徴的な傷があるもんだ。) [Tue 3 Sep 2013 00:29:41]
いばら > ( もう一度爆弾を使用するには時期が悪いだろう。今はこの辺りはとても警戒されている筈だ。同じ手を使えば、今度は「どんな奴が爆弾を置いていったか」まで、通行人の記憶に残るかもしれない。折角クリスティアから逃れてきたのだから、治安組織に追われて動きにくくなるようなことは避けたいが。 ) ………。 ( いばらはややあって自分を見つめる女性の姿に気付き、ゆっくりと視線をルーシーに移した。 ) …何か? ( 気だるげに首をかしげ、問いかける。 ) [Tue 3 Sep 2013 00:23:20]
ルーシー > (作り手はその心を知る。 少しだけ、此処で破裂した爆弾とその経緯に興味を出してみたのだ。) これ そう・・・かな。(茂みから引っ張り出したなにかの破片を空に掲げて眺め―― そして投げ捨てる。 正直小石と変わらず、有力な情報として提供するには精度が甘い。大量の金属片が飛散した痕でも見つかれば、爆弾から明確な悪意を読み取れただろうけど。) ふー・・・。 んー。(いかにも考えてます、って顔しながら、最終的には”現場”に戻ってくる事になるか。 いばらの目の前を過ぎ去り――そうになって、とまる。) ・・・。(じーっとこお、貴女の方をみつめるのです。 正確にはいばらの身体ではなくその後ろ。 壁をみたいだけなのだが。) [Tue 3 Sep 2013 00:20:03]
いばら > ( 爆弾騒ぎが起きた噴水広場はいつもより通行人の数が少なく、しかしやや騒然としている。もっとも、あの浮浪者は噴水から少し離れた場所で爆発した。このいばらの目的が噴水の破壊だったとは、まだ気付かれていないか。噴水の近くに、何か不審な包みがずっと放置してあったが、爆発の後は見ていない。或いは、犠牲になった浮浪者が噴水近くに置いてあった包みを持っていった―― 根気強く聞き込みすれば、そんな証言が得られるかもしれないが。 ) ………。 ( いばらは浮浪者が爆死した路地の壁に背を預けて、噴水を見ていた。 ) [Tue 3 Sep 2013 00:14:58]
お知らせ > いばらさんが来ました。 『 噴水を見る姿。 』 [Tue 3 Sep 2013 00:10:51]
ルーシー > (仕事といっても大したことは無い。ここで何が起こり、どんな意図があり、今後どうなるかに対する意見が求められているだけだ。 爆弾騒ぎというからには現物はすでになく、伝え聞いた話と現場のみためがすべて。 ズブの素人だったら「低威力の爆弾で一人重傷、犯行の意図不明」とだけ回答せざる得ないだろう。) ・・・。(被害者の身体と一緒に移動&最低限の清掃をされてしまった現場を少しはなれ、近くの植え込みや石畳の地面などを嗅ぎ回るスタイルにシフト。 路地裏とかだったら、壁を見れば一発だったのだろうけど。) [Tue 3 Sep 2013 00:09:18]
ルーシー > (曰く、紫陽花祭り以降沈静化してた筈の爆弾騒ぎが此処であったのだそうだ。 科学爆弾・魔術爆弾の類まで使われたエコ・テロリストの暴挙は結局祭りを止められなかったが、爆弾犯罪への過敏性を上げる役目は十分に果した。 火薬の普及も中途半端なこの世界で、戦争・採掘・錬金術のどれかに関わってなければ爆弾なんて見る機会も稀だろう。 対処検証の仕様がないのも仕方ない話で、だからルーシーが此処にいるわけ。) ・・・。(個人的には錬金術や冒険者であり、爆弾作りとしての評価が先に立つのは何かもにょもにょするところがあるが、目の前に提示された硬貨に洗脳されてしまったらしい。 曇天の中、仕事に取り掛かる。) [Mon 2 Sep 2013 23:52:36]
ルーシー > ・・・つまり不適当な扱い?(かくりと首を傾げるが、「ヴェイトスの錬金術師の中で爆弾に精通した人間」なんていう括りで人を探したら自分が引っかかるのは、もう因果応報としか良い様があるまい。 衣装のお陰で夏場は相対的にげんきになるルーシー・リプセット。 噴水広場の中央から少し離れた路地の、判りつらい焦げ目を前にたちつくす。) [Mon 2 Sep 2013 23:45:33]
お知らせ > ルーシーさんが来ました。 『「専門家」の検証。』 [Mon 2 Sep 2013 23:39:01]
お知らせ > いばらさんが帰りました。 『 遠くで破裂音が響いた。 』 [Sat 31 Aug 2013 23:24:54]
いばら > ( どうして、何故。爆発しないのだ。私の設計は正しかった筈。だがその一方で、私は諦めにも似た感情に捕らわれている。やはり精密な爆弾を作るには、相応の工房や道具が必要なのだ。クリスティアでは密かに構えていた爆弾工房も、ここには無い。やはり、場所の確保が最優先なのだ。 ) あ…。 ( 誰かが忘れていったものだろうと思ったのが、みすぼらしい風体の男がその包みに手を伸ばし、くすねた。そして少しだけ辺りを見渡すと、こそこそとその場を離れていく。 ) …私と一緒で、要領と間の悪い。 ( 善悪云々ではない。マヌケかどうかだ。それは多くの場合、生涯治らない。 ) [Sat 31 Aug 2013 23:24:32]
いばら > ( 30分が経過していた。 ) [Sat 31 Aug 2013 23:16:27]
いばら > ( その瞬間が待ち遠しい。私は少し離れた場所で、爆発を待った。爆弾は時間の経過によって作動する方式だが、何秒後とか何分経ったらとかそういった精密さはない。設置してから5〜6分といったところだ。まるで恋人を待つように、私は待った。 ) [Sat 31 Aug 2013 23:14:38]
いばら > ( 少し前に祭りを狙った爆弾騒ぎがあったようだが、私の爆弾にメッセージ性はない。犯行声明も予告状も無い。政治的信条も理想も無い。ただ、壊れるのが見たいだけだ、人々が何気なくシンボルとして認識しているこの噴水を。噴水が破壊されれば、みんなこの空間の調和が崩れたことに気付き、自分たちの日常がどれだけこの噴水によって保たれていたかを知ることになるだろう。そう、これは噴水のためでもあるのだ。 ) [Sat 31 Aug 2013 23:07:29]
いばら > ( 私の手の中には爆弾がある。火薬と鉄の破片を詰め込んだものだ。私は今日のお昼ごろ、ふと思ったのだ。この広場にある噴水はとても調和が取れていて美しいものだと。そこを行きかう人々や、そこで待ち合わせしている人は誰もそれに気付いてはいないだろうが、それはこの空間にそれが馴染んでいるからだ。聞けば、ヴェイトス市でも有名な技師の作品らしい。私は逸る気持ちを抑え家に戻り、爆弾を作りここに戻ってきた。買い物用の麻袋にそれを包み、噴水の側に置く。 ) [Sat 31 Aug 2013 23:00:39]
お知らせ > いばらさんが入室されました。 『 爆弾。 』 [Sat 31 Aug 2013 22:43:38]
お知らせ > ルキアさんが退室されました。 『( ばたんきゅー )』 [Mon 1 Jul 2013 01:24:13]
ルキア > ( ルキア寝る。暫く部屋でひきこもる。仕事休む。文句はいわせねーぞー!! ) ( 報酬判定!! ) [Mon 1 Jul 2013 01:23:26]
お知らせ > ユピテルさんが退室されました。 『 …無事に終わって良かった…。 ( グロッキー状態でそう思うのだった。 )』 [Mon 1 Jul 2013 01:22:05]
ユピテル > ( そして報酬判定ッ! ) [Mon 1 Jul 2013 01:21:19]
ユピテル > …うんっ! ( こくりと頷き、どうにかこうにか纏めることが出来た。偉いぞスキア、あとでジュース奢ってやる。 ) ライトニング・オオォォ―――ンッ!雷撃戦士、ユピテル! ( ばっ、ばばっ とポーズを取って! ) ( やったッ!閉幕だァァ! ) [Mon 1 Jul 2013 01:18:52]
ルキア > ( 今度はこっちの番だー!!とか言い出しそうだからなあのバカ。嫌な意味で信頼していたのだが、ありがたいことにそれを裏切ってくれた。偉いぞポーラ。たっぷりと舞台裏で絞られてこい。 ) ―――大丈夫よユピテル。 ( 胸に手をあてて明後日の方角を見つめるまじかる☆るきあ。 ) 何度ダークウィンドーがやってこようと、私達は絶対に負けたりなんてしない。 そしていつかはあの人ともちゃんとわかりあえるの。 ( ………もう二度と出てきて欲しくないが。 ) だって私たちは、愛と正義の魔法少女なんだから!! ( こういう言い切り方する主人公って怖いよなとルキアは思うんだが。半分宗教入ってるような。 ) プリティーキューティ まじかる☆るきあ♪ みんなのお陰でまじかるウィーン!! ( わーい、と両手を上げて喜びのジャンプ。おしまいだおしまい!さあこれで今度こそ終幕!! ) [Mon 1 Jul 2013 01:15:20]
ユピテル > ( 決まった―― 良かった、ちゃんと受けてくれた!先輩だと片手で雷矢を受け止めて「少しは効いたぞ…」とかやりそうだったのである。でも何か、途中で別の攻撃が入ったような?と、とにかく成功だ! ) や、やったぞ…ダークウィンドーを倒したッ!ボクたちの勝利だー! ( 本当に良かった!裏から罵倒の嵐が聞こえてくるが、さすがのオレもフォローできねえよ…! ) え、あ。フィナーレ? …え、えっと。 ( そ、そうだ。敵を倒したからにはエンディングだ。 ) ……だが、僕は悲しい。あの人だって、かつては魔法少女としてこの街の平和の為に戦っていたのに。何があの人をそうさせてしまったのだろう?僕たちも、いつか魔道に堕ちてしまうんだろうか? そしていずれまた、ダークウィンドーと戦わなければならない時がくるのだろうか…。 ( さあ、任せたぞルキア!明るく締めるには、まじかる☆るきあの方が向いている!ここを乗り越えれば無事に終わるんだ…! ) [Mon 1 Jul 2013 00:57:31]
お知らせ > 魔法少女オブダークウィンドーさんが退室されました。 『そして感動のフィナーレ!(※敷居を上げた)』 [Mon 1 Jul 2013 00:51:44]
魔法少女オブダークウィンドー > む…わ、私はまけにゃいぞ!(※咬んだ) 日々じめっとした暗い日常を過ごす全ての人々の為に、この暗闇だけはぐにぇ!!! ( 珍しくここは引き際だと悟ったのか、電撃を浴びて派手なポーズで宙を掻き、それっぽい棄て台詞を吐いて―――いる途中で蛙みたいな声を出して不自然に首を引っ張られてるみたいな姿勢でダークウィンドーが吹っ飛んでいく。 そして表から見えない舞台裏に消えた所で裏方の魔女達にめっちゃくちゃストんピングされながら罵声を浴びせられていた。 この後社長からのお叱りも待っているがそれは未だ続く舞台の上とは関係の無いことである。 ) [Mon 1 Jul 2013 00:50:52]
ルキア > ( オレが頑なにポーラとの距離を縮めるのを拒むのは、こいつが何をやらかすかわからないからだ!犠牲になるのはビリビリの奴だけで良い。 ) ( 理由がわかってない戸惑いを見せてるポーラに乾いた笑いを浮かべそうになる。裏方の人たち誤魔化し頑張れ。まあ被害あってるのは主に俺らではあるんだが。 ) いいえ、もう貴女は終わっているのよ。ダークウィンドー。 ( フッ、と銃口を真似た人差し指に息を吹きかけてカッコつけとく。見た目地味ーなだけに、ポーズとか台詞とかのハッタリで誤魔化すことにしよう。 ) いっけーユピテルー!サンダーボルトよ!! ( 雷矢でドッカーンと。―――カッコよく綺麗にこれで終わるよな!?オレの追撃いらないよな!!空気←読めませんなダークウィンドなだけに不安しかないんだよ!! ) [Mon 1 Jul 2013 00:43:29]
ユピテル > ( ああ、この反応――先輩は本気で、天然だ!これで良いと思ってやってるんだっ!これさえ無ければ主役はともかく他の役で出れたかもしれないのにっ。 あ、し、しまったついついあげた悲鳴で子供が泣いてしまっている。耐えろブリッツ!いや、雷撃戦士ユピテル! ) !! ( さすがルキアだぜ、本当に魔法を使うとはッ!だが、その甲斐あって極めが緩んだ! ) いまだぁぁぁッ!喰らえ、ダークオブウィンドー!必殺、雷矢ーッ!! ( 咄嗟に必殺技の名前が思いつかなかったので、いつもの技名である。両手で弓のように後ろに引き、ぎゅおおおおおと雷の矢を発生させる。無論、戦闘時よりぐっと威力は控えめ、エフェクト派手目だ。ちょっとぴりっとするだけさ!少しは痛い目を見て反省しろもう! ) たぁっ! ( 至近距離ではあるが、雷矢を放つ! ) [Mon 1 Jul 2013 00:27:07]
魔法少女オブダークウィンドー > ( 観客の反応が見事に二分される有り得ない展開である。 コロセウムとか格闘技とかの玄人ファンは見事な関節技に拍手を送り、子供達は何だかよくわからないが舞台の上で変な感じに絡まっている二人の姿にポカーン。 結構リアルなユピテルの悲鳴に泣きだす子も若干居る。 ) どうしたユピテル! こんなもの…あひっ、あ、なんだ…こんなものかーっ!! ( 余りに地味な絵面に裏方で待機している数人の魔女が絡み合う二人めがけてカラフルな光線演出や音響演出魔法を付け加え、且つ「死ね!もうお前死ね!」と罵声を浴びせている。 当人は え、なに?みたいな顔であるが。 ) え、えっと…まじかる☆るきあ! こいつが終わったら次はお前の番―――えっ? あれ? ( 普通に直視した。 人のこと本当にあんまり見てないのだ。 まぁあんまり彼女等、中堅組と戦場で共闘した事が無いため、ルキアの戦闘向け魔法について知らなかったというのもある。 緩むサブミッション、何が起こったのかと視線の定まらない状態、今がこいつをどうにかするチャンスだ! 舞台的にも現実的にも。 ) [Mon 1 Jul 2013 00:19:17]
ルキア > ( 後ろの方にも声を響かせる為にオレの魔法石を周囲に用意しておいたりと、小型マイク的にも使う工夫なんかも色々していたりしている。まあしかし本人がノリノリなだけに、ポーラのバカを出しても問題が無いかと思うかもしれないが、大事なことの1つ。これは演劇なのであるということを忘れてはいけない。 ) なーっ!? ( バカかー!?と続きそうになった叫び声は理性で堪えたけれど、予想外の反撃の仕方に一瞬素が出ちゃったもんだ。安心しろブリッツ。純粋な天然だ!!だからこいつは劇に使えんのだ!! ) ( し、仕方ない。こうなったら2対1の状況を活かさせてもらおう。 ) 魔法少女オブダークウィンドー!! ( 朗々とした響きの声で彼女の名を高らかに呼ぶ。身内にはネタが割れてる為に通じにくい芸だが――あのバカなら通じてくれるかな。 ) ルキアを見ろぉ!! ( 人差し指を彼女へと向けてくるりと回そう。『ぐるぐる/Twiddle』だ。視線を外されると失敗に終わることもあるだけに、手品の種が知られている相手には本来は使わない魔術なんだがな。あと地味すぎて演劇では普段使わんぞこれ。 ) [Mon 1 Jul 2013 00:07:28]
ユピテル > ( 電撃を纏った飛び蹴りが、魔法少女オブダークウィンドーに迫るゥ!苦戦を重ね、もう駄目だと思ったときに一発逆転する。それこそ観ている側もやっている方もカタルシスを得られるのだ。恐らくここで予想されるのは、吹き飛ばし攻撃。オレはそれに喰らって遠くに飛び、相手が強敵であることを印象付けるのだ。飛ぶ方向は―― やはりルキアの足元がいい。魔女の歩法インスパイアで上手くそれを演出する―― 筈だった。 ) !? ( 次の瞬間、オレは足を捕まれ脇に抱えられ、関節技を決められていた。 ) ぎにゃああああああ! ( 思わず演技を忘れユピテルらしからぬ悲鳴をあげてしまう!そしてだんだんと床をタップ。違う、違うよ先輩! ) せ、先輩…!そりゃないぜ!反撃するにしても、もっとこう、やりようが…! ( 思わず小声で言う。くっそぉぉ――ッ 何て空気を読まない人なんだ!故意なのか天然なのか!このままじゃ劇が滅茶苦茶にされて、魔法少女敗北のバッドエンドしかないぞ!な、何とかしなければーっ。 ) [Sun 30 Jun 2013 23:52:54]
魔法少女オブダークウィンドー > ( 上手いこと簡単な魔法を利用して派手な演出をするのがこのラングフォードプロデュースシリーズの肝であり、さて、仮に彼女が出演交渉したからと言って通ったかと言うと―――それはノーである。 ) フッ、口だけでは無いという所を見せて見ろ、こわっぱどもめー!! ( ダークとはいえ魔法少女の台詞では無いな。 無造作にとび蹴りを仕掛けて来たブリッツ―――否、ユピテルに対してダーク(略)は一瞬カウンターで串刺しにしかけて慌ててロッド(?)を引っ込め、無造作にその足を掴んで手繰り寄せ脇に抱え、足首の関節をクィッと曲がらない方向に曲げてみせた。 ) ( アキレス腱固め、である。 ) ( この魔女、否、「魔女傭兵」、かなりの比率が「傭兵」に偏っているのだ。 自己筋力強化、自己スピード強化、自己バリアー、などなど、自分を強化する見た目に地味な自分用の魔法しかまともに使えない、ガチ前衛。 劇に使い難いのだ。 ) [Sun 30 Jun 2013 23:44:58]
ルキア > ( 魔術も能力も頭の中身も何もかもが脳筋なんだよなあのバカ。この隣にいるバカとは違った方面のバカだ。そしてまてそこのバカ。ネーミングセンスの件はツッコミ待ちなんだなバカ。 ) そんな人たちも私たちは蔑ろになんてしてない!昼夜逆転した生活で家族に壁を殴る音でご飯を要求するような人たちも、私達は味方でいなきゃいけないもの!だって、魔法少女だから!! ( オレも猫型ステッキを今は持ってるけど、別にあのバカみたいに使いこなせるわけじゃないからなー。身体能力上げても専門のあいつには届かないし。………あのバカはバカだからどういう風にこの後の筋書きを考えてるのか予想が付かないんだよな。 ) 待ってユピテル! うかつに突っ込むのは―――あぁ、ダメ!? ( まあしかしマジメなポーラ攻略戦術と一緒に、演劇のノリも忘れちゃいけない。お約束の通じない飛び蹴りだろう。特に最初に打つと絶対に決まらない! ) [Sun 30 Jun 2013 23:35:31]
ユピテル > ( 大変な先輩だと思っていた。ヤバイとかマズイとかじゃなく、大変な先輩。実力はあるしネーミングセンスはカッコイイと思うけど、あの先輩は歯止めってのを知らないんだ!そしてもうこうなったからには、後には引けないッ!ルキアも覚悟を決めた! ) よせ、るきあ!もうあの人は元のポー…ダークウィンドーじゃないっ!戦うことに集中するんだ!援護を頼む! ( ばりばりーっ、と電撃を発し! ) それならボクが、カーテンを開けてポテトフライをを暖めなおして玉蹴りに誘ってやる! はぁぁぁぁッ! ( 真っ直ぐ向かっていき、跳躍―― そして ) 稲妻キィィ――ック!! ( 雷撃戦士ユピテルの十八番である!しかしそれ故、大抵は迎撃されてしまう技というお決まりが!大丈夫、相手だって魔女傭兵だ。これぐらいのアドリブ屁でもないさ! ) [Sun 30 Jun 2013 23:21:17]
魔法少女オブダークウィンドー > ( 実力はトップクラスだが引っ込み思案で中二病で人格に問題があると評判の彼女は実は企画が始まった当初から出演交渉しようと何度も思っていたのだが、その性格と生々しい実年齢が災いして今日まで言い出せずにいたのだった。 引っ込み思案なくせに喝采願望もあるという性質の悪さである。 しかも全く出演する予定も目途もないのに物語りの隙間に自分で考えたキャラクターを当てはめて独りで妄想していたいわゆるメアリー・スーちゃんで、この暴挙としか言いようが無い流れが彼女にとって理想の本筋なのだ。 後でめちゃくちゃ怒られるという現実は一切見えていない。 理不尽な程強いのに周りが見えていない、それが魔女ダークウィンドーオブエターナルことポーラ・ウェンライト、馬車修理工の家の娘さんであった。 ) お前達も真実を知れば如何に自分達が独善的であったか―――昼間から遮光カーテンで窓を塞いだ部屋で灯りを燈して湿気て冷めたポテトフライを食べながらベッドの上でダイムノベルを読むような人々の事をないがしろにしているかが分かるだろう!! 私はそんな彼らの為に何度でも蘇るのだ!! ( のりっのりである。 無駄にいい声で。 マスクとかつけてないと人と目を合わせることも出来ず蚊の鳴くような声しか出ないのだが。 バッ、バッバッ、と音を立ててなんだか複雑な仕草でマントを翻し、二人に向けて槍の穂先魔法少女ステッキを突き付ける。 魔法とか以前に長身と長い武器―――杖、の関係でえげつないくらいのリーチ差である。 ) [Sun 30 Jun 2013 23:14:32]
ルキア > ( 残りの怪人とか色々投げっぱなしのままエンディング迎えるけど、後日のネタでまた使えていいじゃん!とか言ってた適当っぷりだったしな。さて、おしまいおしまい。あー死にたい。帰りたい。寝たい。 ) …………… ( 『ハーッハッハッハッハッ』 )( そのバカの高笑いに小さな手で覆われた顔が蒼白になっていく。………ちゃんと閉じ込めとかないからー………。あ、一言一句ルキアが考えたこととおんなじ台詞が後ろで聞こえてきた。 ) ( しらーっ、と思わず冷めた目で照明が当てられてるバカの姿を見つめてしまう。まあ…無理すんな。頭の中身は相応でも年齢的に少女名乗るの流石にキッツイからな。………しかし今のオレはまじかる☆るきあである。冷めたツッコミをしたりアホとかバカとかそういう罵りを使ってはいけないのである。 ) ( ふっ、ふふふふっ。 ふふふふふっ。 ) ―――ま、魔法少女オブダークウィンドーさん!? 生きていたの!? 貴女は、貴女は確かにあの時―――― ( もうヤケクソだよ!ああもうやってるやるよちきしょうクソが!よくわかんないこと口走るが、もう脳と口が直結してるからよくわかんなくても仕方ないよな。 )  [Sun 30 Jun 2013 23:05:57]
ユピテル > …行こう、るきあ。ボク達は泣いちゃあいけない。泣いている暇はないんだ。 ( ナマガワキーが悪いわけではない。しかし、梅雨の季節が悪いわけではない。誰も、誰も悪くなかったのだ。だが少しずつ運命の歯車が狂い、彼は――。 ) ( ――こうしてまじかるるきあVS雷撃戦士ユピテルの物語はひとまず終わる。残る怪人、そして世界を救うために必要な伝説の花、紫陽花フラワーを手に入れるため、二人の戦いの日々は続くのd ) えっ ( このまま綺麗に終わるかと思ったら、そこに現れたのは――ッ!? ) な な   なにものだー!! ( 今のは素の叫びであった。確実にいえることは唯一つ、台本にない!だ!そしてオレ達は、名乗られる名前、その姿、裏から聞こえてくる言葉にその正体をしり、戦慄する。 ) ( …もう駄目だ。もう覚悟を決めるしかない。思い出せ、ブリッツ。お前がかつて経験してきた戦いは、どれもそうだったじゃないか。 ) ( ブリッツは髪の毛を尖がらせたッ! ) お前が――魔法少女オブダークウィンドッ!魔法少女でありながら、魔道に堕ちたといわれているっ!なぜ、お前がこんなところにーッ! ( 思い出せ、ルキア!この劇の最初のきっかけになった、霊薬販売の時のことを!あれもアドリブと勢いでやったはずだーッ! ) [Sun 30 Jun 2013 22:55:35]
人影 > ( 大団円の方向に向かい始めていた舞台に突如響き渡る、良く通る高笑い――――何処から!? それはルキアにもブリッツにも分からない。 なにせ台本には一切そんな展開は書かれていなかったからだ。 同様に舞台裏のスタッフからも困惑の声が上がっている―――なかなか見どころのある有能な照明係がついにその姿を発見し、舞台の遥か上、僅か厚み5cm程度の書割の縁に立つ何者かの姿を発見し、スポットを当てる。 ) ウッ…まぶしっ…―――光りある所に闇があり、晴れた日の世界のどこかで必ず雨が降る!! 汚れも匂いも湿り気さえも天然自然の一部であると分からぬお前達に正義の資格無し! この魔法少女オブダークウィンドーがお前達の正義を問う!! はーッ!! ( 跳んだ! どう考えても6、7mある高さから余分に上に1mくらいジャンプして跳んだ! 魔法っていうのは不思議なんですよ。 舞台裏からは「おいやめろポーラ!」とか「ちゃんと閉じ込めとかないからー」とか小声が聞こえてくるが後の祭り。 ラングフォード私設魔女傭兵団の大先輩魔女(※問題児)が舞台に上がりたくて仕方なかったけど言い出せなくて勝手にシナリオ改変に挑むという暴挙に及んだようだ。 黒いマントに目元を覆う黒いオペラマスク、銀色の長い髪に黒い槍―――に見しか見えないが長い長い魔法少女ロッド的な意匠のなにかを握り、のりのりのポーズでカッと意味も無く顔を掌で覆う。 本人は良かれと思ってやっているのが最高に性質が悪い。 いつものラングフォード制服を自己アレンジしたらしき派手なフリフリ部分が申し訳程度に魔法少女的ではあるが、長身の彼女は社長(27)の同期の人にしか見えない。 少女を名乗るのもこがましいがもう既に時は遅い。 ) [Sun 30 Jun 2013 22:47:27]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『ハーッハッハッハッハー!!!』 [Sun 30 Jun 2013 22:33:48]
ルキア > いきましょうユピテル!私達、仲魔なんだから!! ( いいのか盛り上がってるお前ら!この展開に不自然とかそういうのは感じないのかそれとも気にしないのか!?気にしてないんだろうな特に大人側の残念な声援! ) 落ちにくい染みもまとめて―――なくなっちゃえー!! ( そうか、お前が考えたのか。そうか。………。その名付け方の縛りをした方に問題があるから、情状酌量の余地を認めてやろう。多分突っ込みをいれると開幕早々に話が進まなくなるからな。 ) ( 断末魔の叫びと共に畳まれるナマガワキー。るきあはユピテルの肩を借りて立ち上がろうとする。 ) ナマガワキー……。貴方もまた、適当な梅雨の時期にやってしまった洗濯が産んでしまった、悲劇だったのね。 ( 涙を堪えるように顔を覆う。あの怪人もまたこの歪んだ現代社会の犠牲だったのだ……… ) けれど、悲しい勝利よ………  [Sun 30 Jun 2013 22:33:10]
ユピテル > そうさ!そしてボク達がこの街の平和と、皆の笑顔を守ってみせるッ! ( 観客席はカオスだ。お子さんと、そのお父さんお母さんと、大きいお友達――。子供達の可愛い歓声と、大きいお友達のぬおおおおおという声が混ざり合う。男の人の声援ってどうしてこんなに残念な感じがするんだろうねッ! ) 行くよ、るきあ!マジカル・サムガル・ムラガル・イキガル! ( ※呪文 ) アトミ――ック!ユピテルキアサンダーッ!! ( 二人でこう、ハートのマークつくって。ユピテルキアとかもうやだ。でもこれ、オレが考えたんだ。だって二人の名前が入った必殺技の名前考えなさいって…こうするしかなかったんだ。 ) ( 両者が放ったハート型の電撃魔法は、ナマガワキーに直撃! ) 汚れも、臭いも、湿り気も!全部吹き飛んじゃえ! ( 電撃の熱が湿り気を吹き飛ばし!るきあのラブパワーが汚れを吹き飛ばす!しつこい油汚れも襟の黄ばみも、全てだ! ) 『シツナイボシィィィィ――ッ!』 ( という断末魔と共にナマガワキーの洗濯物は綺麗に洗濯され、乾き、きちっと畳まれてしまった! ) やった…ボクたちの勝利だ! [Sun 30 Jun 2013 22:14:37]
ルキア > 愛と!平和と!正義と!そして一緒に肩を並べてくれるユピテルがいるからるきあ負けないもん! ( だからもう何も怖く無い!あ、この台詞はフラグだからちょっと本番では却下で。 ) ……だ、大丈夫よユピテル……!アナタのお父さんが家族を養う為の汗と臭いと染みが落ちなかったパンツですもの……! るきあ……るきあ、堪えられるもん! ( しかし立ち上がることは出来ない!思いだけでは超えられない壁は存在してしまうのか!! )( いや違う!今日のまじかる☆るきあは1人じゃない!隣には正義の雷鳴があるんだ!! ) ユピテル……! ( 雄雄しく猛々しくパンツを握り締めて覚醒するユピテル。場面がちょっとじゃない、これは間違いなく凄くアレだ。 ) ―――ユピテル! 私の力、アナタに託すから!! ( ぎゅっとユピテルの手を力強く握り返して。 ) 2人の合体魔法で!!  [Sun 30 Jun 2013 22:02:35]
ユピテル > るきあ…!許してくれ、ボクは君のことを誤解していた。君こそ、ヴェイトスの平和を願う真の魔法少女だったんだね! ( るきあとユピテルの和解のシーンである。和解シーンは大事だ、少々場面がアレだが。 ) る…るきあーッ! ( しかしるきあは敵の無慈悲な攻撃を受け、がくりと膝を付いてしまう。それほどまでにパパのパンツには威力があったのだ。 ) く……ッ! ボ、ボクのせいだ…。どうか許してくれ、るきあ…。あのパンツは!そしてあの洗濯物は!ボクんちの洗濯物なんだ!ボクが「パパの下着と一緒に洗うなんて、やだ!」って言ったから!パパは慣れない洗濯で自分の下着を洗って、でもちゃんと落ちなくてッ! ( ユピテルはよろよろと這いながら、るきあの肩を抱く。 ) ボクは…ボクはもう、パパのパンツを嫌がらない!このパンツはボクが洗うッ! ( カッ!とパパのパンツを握り決意と共に魔力が漲る。ユピテルの覚醒シーンである。覚醒シーンは大事だ。場面がかなりアレだが。 ) るきあ!君の魔力を、ボクに貸してくれ!二人とも弱ってしまっているけれど、力を合わせれば魔法を使えるはず! ( ぎゅ、とるきあと手を繋ぐ! ) [Sun 30 Jun 2013 21:51:45]
ルキア > ( あの生乾きの臭いはいけない。それを着る不快感なんってもっての他だ! ) ユピテルをそんな目に合わせた貴方を、るきあ絶対に許さないんだから!! ( どうしてバナナ?ってツッコミは今更か!今更なのかっ!!しかし梅雨っぽい何かしらがきっと思いつかなかったんだろう。だから思いつきで四怪人とか作るなよって言ったのにオレ!! ) えーっい♪ まじかる☆あたーっ――― ( まじかるってちゃんと付いてるから物理(魔法)できっと大丈夫!!しかし1人で戦いを挑んだまじかる☆るきあは四怪人の強さを甘くみていた。まさか、こんな所でそんな必殺技を使ってくるなんて!? ) う、うぅ……し、しまった……!こんな…独特のすっぱい香りになんて…負けない……! ( けほっ、こほっ )( パサッと顔面にそれをぶつけられたるきあはがくりと膝を付いて苦しそうな表情で咳き込んだ。もう病気でいいよなこのストーリー考えた奴。とりあえず魔法少女たちピーんち! ) [Sun 30 Jun 2013 21:42:01]
ユピテル > ( 雷撃戦士ユピテルは、寧ろ雨の日に元気になる性格なので、梅雨はそれほど嫌いじゃなかったッ!六月軍団が年中梅雨作戦を決行したときも ) そいつは結構! ( と良い笑顔で親父ギャグをかましたぐらいだった。しかしそんなユピテルも、洗濯物の生乾きだけは我慢ならなかったッ!ユピテルは気付いたのだ。晴れの日があるからこそ雨の日が楽しい!ところで梅雨がテーマの敵の軍団なのにどうしてバナナ? ) な、なんだってるきあ!駄目だ、一人で行っちゃぁ! ( がくりと膝を付くユピテルの横で、るきあはナマガワキーに戦いを挑む。物理!?魔法は!? ) 『こしゃくな魔法少女めぇ!お前には真のナマガワキーの恐怖を思い知らせてやる!食らえ!渇いてないパパのパンツ攻撃!』 ( 干してあるお父さんの渇いてない下着がるきあへと投げつけられる! ) [Sun 30 Jun 2013 21:29:48]
ルキア > アナタの尊い犠牲であの怪人を攻略する糸口は掴めたわ……! 大丈夫、私ならやれる! ( 敵はなんて恐ろしいことをしてくるのかしら!けど貴方が先に敵の罠に引っ掛かってくれたお陰で、私の衣装は大丈夫! )( 解決方法は私がまじかる☆ぱっわーでアナタの新しい衣装を用意してあげることか――― ) 物理で殴ればいいのよ!! まじかる☆ろーっど!! ( くるりとその場で1つ回転してピカーン!と猫型ステッキを虚空からマジメな魔術によって呼び出すルキア・フィンケル。これぞ「魔法交響曲」。能力の詳細は後日な! ) [Sun 30 Jun 2013 21:24:46]
お知らせ > ルキアさんが入室されました。 『 任せてユピテル! 』 [Sun 30 Jun 2013 21:14:31]
ユピテル > ( バナナ怪人「ソンナ・バナナ」を、怪人の隣にリンゴを沢山並べる作戦で黒ずんで痛ませることによって勝利したるきあとユピテル。しかし勝利の余韻に酔いしれるのも束の間、新たな敵が現れたのだった! ) 『ナーマナマナマ!ソンナ・バナナを倒したぐらいでいい気になるなよッ!奴は所詮我らの中では最弱!四怪人のツラ汚しよ!貴様はこの怪人ナマガワキーが倒してくれるー!』 ( 物干し竿に生乾きの洗濯物をぶら下げたデザインの怪人が、二人の魔法戦士の前に立ちはだかる! ) く、くそっ!奴は梅雨の大敵!ボクのコスチュームは奴の卑劣な罠で、生乾きだッッ!臭いと不快感で、電撃パワーがだせないぞッ!! [Sun 30 Jun 2013 21:11:58]
お知らせ > ユピテルさんが来ました。 『 まじかる☆るきあVS雷撃戦士ユピテル 』 [Sun 30 Jun 2013 21:02:19]
お知らせ > イディリアさんが退室されました。 『さて、まぁ。散策を終えたらあとは夜にメイドから外出許可がでたら・・・また動き出すかも。』 [Sun 30 Jun 2013 17:00:34]
イディリア > (あの妖精は・・・ってあれ?よく見たら似ている別の紫陽花でしたわ。そうだってあの紫陽花、枯れかけてたし……!)見間違い、と。(しかし、歩いていても、なかなかいいアイデアは浮かばない。一つ見つけたらどうしても比較してそちらには及ばない、と考えるのは悪い癖かもしれませんわ。)しかし。(さて、屋台の方へと戻りにいくか、それとももう少し散策するか。散策と相成りました。) [Sun 30 Jun 2013 16:59:47]
イディリア > (さて、では、もしタイアップが可能になった場合どうやって客層を取り込むかの思考実験、は後回しにしましょう。今は紫陽花を見て回って――あれ?この紫陽花どこかで。そういえば深夜に出会った方が採っていた紫陽花ではなかったかしら、とまじまじと見つめる。名前はそう、テレサと言った筈でしたわね) [Sun 30 Jun 2013 16:46:59]
イディリア > (ふむ、取り次ぐと言った話をうけましたが、戻ってきた方からお聞きした所、また後日に。夜の舞台がありますので休憩中です、と。それなら仕方ないので優雅に頭を下げまして)ええ、それでしたらまた後日に。ああ、舞台の成功をお祈りしております。(そういって、お土産は――まぁ、取り次いでくれた人の胃のなかかも。という事でもう少しお祭りを散策するとして歩き出しましょう。) [Sun 30 Jun 2013 16:39:28]
お知らせ > ルキアさんが退室されました。 『( あの類を操るのは、オレはまだ未熟。 )』 [Sun 30 Jun 2013 16:35:05]
ルキア > ( ルキアー?知り合いっぽい子が訊ねてきたけど?と休んでいる舞台裏で声を掛けられる。ん?イディリアの奴か。ふむ――― ) ―――スマンが、少し休みたいからまた後日にしてくれと伝えてくれ。 思ったよりオレ疲れてる…… ( 労いの何かしらか、それとも用事あってか?どちらにせよ夜の本番に向けて調整していくタイミング。悪いが今日はお引き取り願おうかな。 ) [Sun 30 Jun 2013 16:34:44]
イディリア > (この一体感……。この人たち客層に取り込めたら搾り取れるのではないでしょうか。くっくっく…。そんな笑みを内心浮かべる。恐れ?ノンノン、上手く使えば獲物じゃないですか。経営者としても、有る意味夢魔としても、いい題材を得たと喜んでおります。さて、宣伝は終わったようですのでご挨拶に伺いましょう。舞台裏へてっくてっく。しかし、挨拶は可能なのでしょうか?とりあえず受付とかマネージャーの方がいれば温和な笑みを見せてご挨拶いたしましょう)こんにちわ、『Sweet Sweet Sweet』のイディリア・エスピオールと申しますわ。それで、少々お話があるのですが――あ、これはお土産です。(本店の売れ残りのバターポテトクッキーを差し出そうとするけれど――) [Sun 30 Jun 2013 16:27:20]
ルキア > ( 容姿の美醜なぞ些細で気に留める要素など殆ど無かったが、こうしてそれなりに人気がありそうなことを考えるとオレはどうやら可愛い類の範疇に入るということか。或いはシンディ・ラングフォードの衣装のセンスを褒めるべきなのか。 ) プリティーキューティまじかる☆るきあ♪ 貴方のハートを ――― ( 『まじかるきゃーっち!!』 ) ( 一部の観客がオレのお約束の台詞に合わせて唱和してくる。ときどきこわさすら感じるぞこいつら。このルキア・フィンケルがよもや恐れすら感じるとはな! ) ( そんなこんなで一先ず宣伝はそろそろおしまいになるだろう。主に精神的に疲労が来るが、まだ本番はこれからなので一息吐くのは早い。というか一度気を抜いたらまたヤル気を出すのがキツイからな。 )( そんなこんなで割りと必死だったせいで、観客の中に見知った顔がいたことには気付かないで。とりあえず舞台裏に引っ込むルキア・フィンケル。 ) [Sun 30 Jun 2013 16:21:23]
イディリア > (今まで味とコストダウンと口コミに頼っていたけれど、そろそろ収益が伸び悩んできてしまっている。何か企画は、企画は。そう考えて屋台をメイドや来ていればバイトに任せて、アイデアを探す為にうろついていた。で、噴水広場の一画で見つけたのがこの舞台の宣伝と、お菓子店としてメインの客層である子供たちへの人気っぷりだ。もしかして、タイアップすれば―−いける?そんな発想がオーナーとしては思い浮かんだ。)これ、これでもしかして――(何か握りこぶし握って真剣な目で見つめているどこかで見た顔がいますよ。) [Sun 30 Jun 2013 16:13:26]
お知らせ > イディリアさんが来ました。 『(タイアップをたくらむお菓子店オーナー。)』 [Sun 30 Jun 2013 16:10:03]
ルキア > ( しっかし一度言われてうっかり意識し始めると、他人の視線の向いてる先が時々気になってくる。………本番だと舞台の上からだから観客たちの視点は少しばかりでも下から見上げる形になるし、そもそもやっぱりオレはこういう女の子っぽい衣装はいまだに違和感というか躊躇というか、むしろそれがなくなってしまうと色々とオレはやばいよな。 ) るきあ、みんながもし見に来てくれたらとーってもうれしいな♪ ( へけっ☆ )( いや、というかもう既に結構手遅れかもしれなかった。 ) [Sun 30 Jun 2013 16:02:39]
ルキア > ( しかし今回の演劇のタイトルで少々気分がよろしい点は、まじかる☆るきあVS雷撃戦士ユピテルという所だな。ふははっ、そうオレの名前のがちゃんと先なのである。これはつまりやはりオレの方がメインであり人気だということの証明。―――色々と誰かに怒られそうな理論だが、本人の中ではそういうことにしておくと気分が良ろしいのでどうか思わせて欲しい。 ) ユピテルとの出会い――戦い――。ルキアたちの愛と友情と正義の物語。梅雨の夜に始まる1つの物語。 ―――今夜!はじまっちゃうよー!! ( どこまでが台本でどこまでがアドリブなのか。色々と恥ずかしいノリだが子供向けの演劇であるのだから、まあこんなもんでいいんだろうきっと。無駄に捻ったよくわからない言い回しの時とかもあるし、もう対象年齢がどの辺りかルキアわかんねえ。 ) [Sun 30 Jun 2013 15:48:00]
ルキア > 貴方のハートにマジカルシュート♪ ( ばっきゅーん )( アジサイ祭りの一画で、かわいらしい衣装を着た幼い子供が宣伝のための短いお芝居中。 ) みんなー! 今日は夜からなんと! あの雷激戦士ユピテルと一緒に公演が始まります! どうか見にきてね? ルキアの……おねがい。 ( 媚びた仕草で集まっているみんなに訴えかける。本人の内心はどうあれ、やってる最中はこのおっさん、かなりノリノリに見える。 ) [Sun 30 Jun 2013 15:33:39]
お知らせ > ルキアさんが入室されました。 『 プリティーキューティ まじかる☆るきあ! 』 [Sun 30 Jun 2013 15:27:46]
お知らせ > ミルクさんが退室されました。 『( 久しぶりの外出はとッても楽しい思い出となッた )』 [Sun 30 Jun 2013 02:20:19]
ミルク > ――――― ミルクはミルクの侭でいられる  かな  …… ( 未だ 、 羽根はあるンじゃないかッて 心の中で少しだけ思っている部分は ある 。 人を一方的に殺す羽根集めがダメなら、 相手が同意してくれたら イイんじゃないかッ て )  ( ミルクはキャラメルにも、 お兄サンにも 、嫌われたくなィ )  ( 2人と一緒にお出かけしたり 、 遊んだり、 お話したり  したいなッて )   あとは何が いィかなー ァ ? ( 帰りもきっと 、 少女は色々見ながら 、 少年に あれなに? これなに? と聞きながら お祭りを楽しむンだろう ) [Sun 30 Jun 2013 02:20:07]
お知らせ > ファジーさんが退室されました。 『( 帰り道、わた飴とりんご飴も、買ったりしなが ら )』 [Sun 30 Jun 2013 02:15:08]
ファジー > ( ヒトの死肉を縫い込んで、死霊を封じ込めてしまえば、動くのかも 知れない、が ) ( 半端モノには、出来るかどうかなンて解らない )  ……  ( 溜息吐いて、 )  だ め 。  ( 少女の明るい瞳を見遣り )   ( 諦めた様子に、一ツ頷こうか )  じゃあ、帰ろう … 、さっきの、焼き菓子も あるし、  ( 足先を帰路へ、向けたところで ) ( 投げられた 問いに、 )   ……キミが、今の …、ミルクのままで、居たら …来れる ンじゃ、ないかな  ( 羽根集めをしないで、ティーにならないで、そのままで 居れば )  ( ふ、と眼を細めて )  …… あと、何か 買って行こう か、  ( ゆっくりと、歩き出そう ) [Sun 30 Jun 2013 02:14:06]
ミルク > ( お兄サンの布人形みたいに、このぬいぐるみも動いてくれたらイイのに ッて 思う ケド ――― きッとあの子が特別なンだろうな って、 思う ) ( 鞄の中で嫉妬しているコトなンて 気付かず に ) ――― どォしても、 ダメェ ? ( 尚も不満そうな顔をしてみるけれど ―――― 唇に寄せられた人差し指 、 その指が指すぬいぐるみ 、 少年の 言葉 )  …。  …… むゥ  ……… 分かった … 。 ( 少年が言うことも尤もだと 思ったンだろう 。 少女は諦めた様  )  …… ね、ね、 次も一緒に 、 お祭りこれるゥ ? ( 次はキャラメルと3人で来られたらとッても 楽しいンだろうな と 、 思う ) [Sun 30 Jun 2013 02:06:34]
ファジー >  ……、  ( 少女がテディベアにかわいい、の言葉を紡ぐ度 ) ( 半端モノの鞄が僅かに揺れた ) ( 布人形は鞄の中で嫉妬しているようだ )   … 駄目、  ( 不満そうな言葉に、一ツ息吐けば )  子供は、もう、寝る… 時間、  ( 少女の唇に人指し指を寄せようか )  …それに、迷子に なられ、ても  困る、し  …ソレ、持ってたら、何も 食べられない、よ  ( 指先をそのまま、テディベアへ )  ……お祭り、なンて また、ある から、  ( その時に来れば良い、とやや早口に ) ( その時は己が一緒かなンて解らないけど、 ) ( 少女が、家族と一緒に来れてればいいな、とは思う ) [Sun 30 Jun 2013 01:59:47]
ミルク > ( そう言えば 、 男のコに抱きついたの初めて だ 、 むしろキャラメル以外に抱きついたの か 。  思うと何だかドキドキして 、  なんでだろォ? ちょっとだけ首を傾げ  ――― だけど 、 大きなぬいぐるみを貰ったコトの喜びで疑問はすぐに 頭の隅に追いやって しまッた ) ――― ぇへへ 、  かーわいィ ッ ( 両手で抱き締めるようにぬいぐるみを持ちちながら、 少年から出た言葉に少女はちょっぴり不満そうな顔を して ) ぇー? もォ帰っちゃうのォ ? ( まだお店見ていたいな ッ て 。 実際お店を見始めたらもらったテディベアがものすごく邪魔になッてくるンだろうケド  少女はまだそれに気付いて いない ) [Sun 30 Jun 2013 01:53:10]
ファジー >   …ン、うン、  ( 嬉しそうな少女の声に、此方まで嬉しくなってきそう だけれど、 ) ( 女慣れしてない半端モノにこの状況は些か辛い。心臓が早鐘みたいだ )   ( 少女の頭に乗せた手を数度、動かして )   …受け取って、おいで、よ  ( そう、告げよう )   ( 店主から受け取った巨大テディベアを抱き締める様に、あァ本当に子供みたいだ、なンて内心 )  ……そういう、の、あまり、売ってない から、  ( 良かったね、ともう一度 ) ( ソレにしても巨大だ テディベア )  ……ン、それじゃあ 良いモノも、手に 入った、し、  ( 帰ろうか、ッて小首傾げて少女を見遣ろう )  ( そのぬいぐるみを持ち歩いての行動は、大変そうだし 手だって、繋げないだろう から ) [Sun 30 Jun 2013 01:47:02]
ミルク > ぬいぐるみー! ミルクのぬいぐる みッ!!! ( お兄サンばっかり人形いっぱい持ってていいなッて 思っていたのは内緒 だ ) ( ぇへへへへへ ) ( と、 少年にぎゅーと抱きつき 、頭を撫でられれば締りの無い笑顔 ) ありがとォーッ  ( でも、 キャラメルに何て言おう? 急におおきなぬいぐるみ持っていったら  ――― 否 、 其れは後々考えよう )    オジサン 、 ありがとォ  ( 一通り喜んで少し落ち着いたら少年から離れ、 店主からテディベアを 受け取ろう )   ( ふふふー ) ( 嬉しそうに笑えば、 ぎゅぅー とテディベアを抱き締め て ) [Sun 30 Jun 2013 01:40:28]
ファジー > ( 貰って良いの、って少女の言葉に、 店主はちょっと寂しそうな顔で 「 良いンだよ、お嬢ちゃん 」 と言ってくれることだろう )  ( 半端モノも、驚いた様に、眠たげな眼を丸くして、 )   ……あ、ァ 、 すご  …ッ―― !?  ( すごいね、の言葉は紡げなかった ) ( 抱き付いてくる少女を、避ける事なンて出来なくて、 ) ( 抱き付かれる形になるだろうか )  ( 半端モノは顔を赤に染めて、知り合いが居ないか視線を巡らせれ  ば、 )   ……  ( 少女が紡ぐ礼の言葉 )  ――  ( 鼓動落ち着かせるように、息を一ツ吐いて )  ……良かった、ね。  ( 漸く言えたのは、そンな一言 ) ( 少女の頭に、ぽん、と手を乗せようと しつつ )    ( 笑顔の店主は、そンな光景をにやにやとした顔で見ながら、 一頻り少女が喜んだ後に、 巨大なテディベアを渡してくれるだろう ) [Sun 30 Jun 2013 01:35:18]
ミルク > ( 運が悪いとしか言えない数字を引いた少女だった 。 大当たりとは言わないのでせめて次は別のを !  と、 思いは切実だッた が、 響いた鐘の音に 目を大きくし 、 景品が大きなテディベアだと 知れば ) !!!! これッ、 ミルクがもらっていィの ?! ( まさかの大当たりに とっても とっても、 驚いた ) やったァァァァッ ! ( 喜んで喜んで、 喜びすぎて 、 両手を広げれば 周りの目を気にせず少年に抱きつこう と )  ミルクねとッても うれしい ! ありがとォッ ( と、 お兄サンにお礼を 。  嬉しすぎて言葉ダケじゃ 全然足りない ) [Sun 30 Jun 2013 01:26:49]
ファジー > ( こればかりは運の世界だから如何しようもないが、 ) ( 少年向けの玩具を、お菓子の景品に出来ないのかな なンて少し思った )  ( 言葉には出さないけれど )   うン、……あと1回、なら。  ( ちょっと可哀想だし、なンて )  ( 嬉しそうに飛び跳ねる少女を視界に映し、僅か、口元が緩ンだ )   ( そうして、少女が引いたコインは、 )    ……あッ、  ( 0 。 この屋台一番の目玉景品、巨大テディベア である )  ( パチリ、何度か瞬きをした 間に )   ( ガラガラガラン、って大きな鐘の音が響いた ) ( 「 大当たりィィィィ!! 」 なんて店主の声と共に ) [Sun 30 Jun 2013 01:23:25]
ミルク > ( お菓子は好きだからイイ、女の子向けの景品もかわいいからイイ、でも男の子向け は 、 全く興味がそそられない…! 駒の遊び方も店主から簡単に教えてもらったから、 家に帰ったら試してみようかなと、 思うケド ) ( で、 実際楽しくて何回も遊ぶかもしれない ケド )  ……… ! ほんとォッ?! ( やったァ! と、 リベンジのお許しが出ればぴょんと飛び跳ねて 喜ぼう )  (  店主の笑顔は なんだか怖い よ! さてリベンジ だ !  末尾は …?!) [Sun 30 Jun 2013 01:15:20]
ファジー > ( 見るからに、肩を落としてがっかりしている少女に、困った様に眉が垂れた )  ( そンなに落ち込むものなのか、ッて心ン中 )   …………  ( 景品を選ぶ少女と、笑顔の店主を交互に見遣り )  ……ン、面白そう だね、  ( 少女が選んだ駒に、そンな感想 )  …じゃあ、  ( 行こうか、ッて言葉は、少女の声で遮られるか )  ……ンー…  ( ちょっと悩む様な顔 して、 )  ……あと一回だけ、だよ ?  ( 念を押すように言えば、店主へと500エン硬貨を支払おう )  ( 店主の笑顔が更に輝かンばかりに深くなった )   …はい、どうぞ。  ( 少女へと、引いてごらン、ッて 促そうか ) [Sun 30 Jun 2013 01:10:50]
ミルク > ( 少女が出したのは 、 9 。 何だか惜しいけれど惜しくない 数字 ) ( そして、 好きなもの持って行っていいよ! と言われて見たのは明らかに明らかに男の子向けの ソレ )  ( しょんぼり と がっかり  、 少年が見たのは少女のそンな表情だろう )  ――― ン と  ー ( どれがいいかなァ? なンて 景品を見る 、 嗚呼、 店主の笑顔が痛い、 とても 痛い! )  ( 駒は初めて見た為、 店主に これ なァに? と 聞いて 、 トキノミヤコの玩具だって教えてもらい ) じゃァ、 これー ( と、 駒を選ぼう 。 それから、  )  ね、 ね 、 お兄サンもう一回!! ( もう一回だけ! と 、 おねだり だッ 。  せめて駄菓子! せめて女の子用の …! と ) [Sun 30 Jun 2013 01:05:17]
ファジー > ( どうにも、こういう事に意識が向きすぎてしまうのは、今迄異性との交流が少なかったからか ) ( 逸らした視線のまま、そンな自分に溜息が洩れた )    ( 箱をじいッと見つめる少女は、此処にいたどの子供より真剣に見えて、 ) ( 少しだけ、面白くも感じる )  ( 引かれたコイン、少女が持つコインの数字は ―― )  ( 9番、 少年向けの、トキノミヤコの駒だとか玩具の剣もどきだとか、そンな景品だ )  ( 店主は笑顔のまま 「 好きなの持って行っていいよ! 」 と、其の9番の箱を示すだろう )   ……  ( 半端モノは、ちらり、と表情伺おうと 少女を見遣る ) [Sun 30 Jun 2013 00:58:49]
ミルク > うんッ 、 家で食べよォッ ( わぁいゎぁい! と、 照れる少年の様子を気にせず握っていた両手は 、 少年が鞄にお菓子を入れる辺りで一度離すことになるンだろう ) ( 布人形とはお家へ帰ってからゆっくり 遊ぼうと 、 思う 。 むしろ余計なコトをしてしまったみたいで布人形にゴメンナサイ だ )  ( 其れから、 箱の前へと移動し じィ と 見つめる 。  ――― 見ていても何が出るかは分からないンだ けれど ) ( 恐る恐るといった様子で箱の中へ手を入れれば コインを一枚引こうか )  ( 末尾0だととっても嬉しいな! さて、 結果は ………?! ) [Sun 30 Jun 2013 00:52:39]
ファジー >  ……うン、後で、家で ――  ( 食べようか、ッて言葉は止まった ) ( 普通に手を握る分には平気だけれど、こういうのは何だか照れ臭い ) ( ツぃ、と僅かに視線が逸れる )  ……鞄、入れとく。  ( 紫陽花クッキー、鞄の中に崩れない様に入れながら、そンな一言 )   ……ン、  ( やってみたい、の声に、頷き一ツ )  ( 満面の笑顔を湛える店主に、500エン硬貨を渡し )  ……箱の中から、コインを一つ、  ( 取って、と箱を指差そうか )   ( 布人形は鞄の中でしょンぼり項垂れている事だろう、 ) ( 少女にも、ちょっと申し訳なく思う けど、 ) ( こういう場所で変に目立つのは避けたい )    ( 因みにコインクジは、末尾で判定。 1〜3が駄菓子、4〜6が少女向けの装飾品やぬいぐるみ、7〜9が少年向けの簡単な玩具、0で巨大テディベア でどうだろう )  [Sun 30 Jun 2013 00:44:35]
ミルク > ――― いいのッ? ありがとォッ ! ( お菓子を買ってもらえれば、 繋いでいた側の少年の手を ぎゅっと両手で握ろう か )  ――― ン と、 やってみたいーッ ( ぬいぐるみ、 当たったら嬉しいなッて 思う 。 でも見てると何がもらえるかは出た数字によって違うみたいだから 他のも当たるみたい。 そういうドキドキもコレの遊び方なンだろう か? )   ( 布人形が笑い返してくれて 、 少女は更に嬉しそうに笑むけれ ど、 )  …ぁ 。 ( 少年によって布人形は鞄に押し込まれてしまッた )  ( 少女は残念そうに眉を 落とし ) [Sun 30 Jun 2013 00:34:25]
ファジー >   …一ツ、買おう、か。  ( 一袋で600エン程度。袋に入っているし、家でも食べる事は出来るだろう、と )  ( 硬貨を支払って、其の焼き菓子を購入しようか )     …うン、  ( 少女の言葉に、一ツ頷く )  ……やってみる?当たる、かも、知れない よ、  ( ぬいぐるみ以外が当たる確率もあるンだけど ) ( 緩く首を傾げて、問い掛ける )   ( ティーのイメージには無くても、今はミルクなンだから 大丈夫だろう、とか そンな心 )   ( 笑い掛けられた布人形は、 ぎりり、と首を少女の方に回して、 ) ( 糸で塞がれてる口を、少しだけ釣り上げた。にっこり、笑ってるつもり らしい )   ( すぐ傍に居た子供が其れを、ぎょっとした目で見てきたから、 )   … ッ、  ( 慌てた様に、半端モノは、人形を鞄の中に押し込ンだ ) [Sun 30 Jun 2013 00:28:57]
ミルク > ゎぁぁ、 美味しそう −っ ( 見えたのは焼き菓子 。 アーモンドが乗っているのが多いのはきっと、 アーモンドを紫陽花の花びらに見立てているから 下も知れない ? )  同じ数字のが 、 もらえるの ねェ ? ( おもしろい遊び だ )  うんッ、 好きッ ( ティーのイメージとは違うから、買ッたコトは無いケド と、 付け足して )  ――― ぇへへ  ( 鞄の中から顔を出している布人形を見れば 、  笑いかけよう。  一緒にお祭り来れてよかった と 思って。 お家では動いているのに今はあンまり動いているのは少し ザンネンだけど )  [Sun 30 Jun 2013 00:20:59]
ファジー >  ……あれ、とか。  ( 限定のお菓子、 ) ( 紫陽花の形を模したものだったり、紫陽花の色を模したものだったり の 焼き菓子等、 ) ( 屋台によって、色々と有る様だ )   …、  ( 少女の歩みが止まれば、己も足を止める ) ンー…、  ( 箱を指差して、 )  ……アレ、引いて  ( 周りに並ぶ景品を指差し )  アレが、貰える ンじゃ、ない、かな……  ( 子供達がそうやっているから、恐らく間違いは無いだろう と )  ( 一人の女の子が、箱の中から「3」と書かれたコインを取り出して、 ) ( 同じく「3」と書かれた箱に入った、お菓子の一ツを受け取って行った )   …… ン、あァいうの、 好き?  ( 猫のぬいぐるみ、だとか、動物のぬいぐるみ )  ( 半端モノの布人形は、今は鞄の中  顔だけ出して、仕舞われている ) ( 時折、其の首がぎこちなく 動いたりも する ) [Sun 30 Jun 2013 00:13:35]
ミルク > ( 片翼とちゃンとお話をして、分かってもらって ―――― 2人で出かけられるようになッたら少年に全部お話できたら いいな )  限定のお菓子? ( どンなのだろォ?  と 、 視線の先を 見遣る。  限定って聞くと何だか美味しそうな気がする )  あれはどォいうコトを するンだろうー ? ( 言いつつ屋台の前辺りで止まって、 他の子がしているコトを見ていようかなッ って 。  ――― お客さんと思われてしまいそうな 気もするケド ) ぬいぐるみ、 かわいい ねェ  ( 少年の家にある布人形もカワイイ けれど 。 そういえば動く人形は今も少年の傍に いるのかな ? )   [Sun 30 Jun 2013 00:03:35]
ファジー >  ……そっか。  ( 一緒に出掛けられない、 其の理由を問おうと開いた口は、 )  ……  ( すぐに噤まれる ) ( 此処で問う事でもないだろう、と 意識変える様に、ぐ、と鞄を背負い直し )   ……うン、行こう。  ( 少女の浮かべる笑顔に、安心した様に、表情が緩む )  紫陽花祭り、限定の  …お菓子とか、売ってるみたい だよ、  ( あちらこちらに並ぶ屋台の、客寄せの声を耳にしながら、 ) ( 視線を、辺りへと巡らせて )  ……あァ、ああいうの、とか 、  ( ふと目に付いた屋台は、ぬいぐるみや玩具の装飾品などを扱う 子供向け ) ( 箱の中に入ったコインの数字で、景品が貰える なンてモノ ) [Sat 29 Jun 2013 23:58:30]
ミルク > ( 幸せそうな家族は 、暗黒街辺りではまず見られない 光景 。 如何してこンなに違うンだろうって考えても答えなンてきっと見つけられない。 )  ―― お姉サンは …そォね、 一緒にお出かけ できない の。 ( 話をするとまた " ティー " のことを持ち出さなきゃいけなくッて、  お祭りの中で言うのは違うと 思ッたから 。 でもきっと 、 いつか言うことが出来ると 思う )  ―――― 居ない の ? そっかァ  (  お兄サンの顔はいつもと 変わらず 。 親がいないことをどう思っているのか 、其の表情からは伺えない )  ――― 。 ( 今は 楽しい時間 だから、 ティーのコトをいっぱい考えるのはやめよう って 思って ) うんッ。 ミルク、 あっちのお店いってみたーい   ( と 、 浮かべるのは先ほどと同じ楽しそうな笑顔 で )  [Sat 29 Jun 2013 23:49:14]
ファジー >    …うン、本当に。  ( 頷き一ツ、言いながらも、視線は少女の瞳から逸れる )    ―――  ( 少女の見つめる先、幸せそうな親子。 子供は取った金魚を嬉しそうに母に見せ、母はそンな子供を嬉しそうに褒める。其の間に父親が、りんご飴を持って、母と子の元へ走ってきて …―― )  ( とても、普通で、平凡で、一般的な家族 だ。 半端モノの印象なンて其の程度 だけど ) ( 少女にとっては、違うンだろう )  …… お姉さんは、出掛けられない の? 忙しい、とか、怪我してる とか ?  ( 一緒に出掛けられない理由があるのか、なンて、 ) ( 思わず尋ねてしまうのは、己の悪い癖だ )    ―――  ( 緩く、瞬きをして )  ……そっか、  ( 少女の浮かべる表情に、 生きているのか、死ンでいるのかさえ 解らないンだろうな なンて 心ン中で思う )  ……親 は、居ないよ。 顔も、知らない。  ( ぼンやりした、いつもの顔で 首を振るう ) ( ふ、と小さな息を吐いて )  …… ほら、行こう。  ( あの家族とは、反対の方向へ ) ( 結局何処を見たって、幸せそうな家族は居るのだから、無駄 かもしれないけど ) [Sat 29 Jun 2013 23:36:28]
ミルク > ――― 本当にィ? ( 何も と、一言聞けばミルクは疑うような 視線を送り )  ―――――  。 ( 楽しそうな親子 、幸せな情景 、 一瞬世界から音が消えたような 気がした。 家族と一緒に幸せな世界で生きれたら きッと楽しいンだろうな とか 、 " ティー " はああいう家族を 壊していってしまッていたのかな ? そンなことを考えたような 気がする  )  ――― ぁ  …… ( 少年の声で 音が戻り 、 視線を少年へ移動させる少女が浮かべるのは微苦笑のような曖昧な表情 ) ン そォね …… こういうお祭り 、 一緒に来れたらきッと 楽しいね…。   ――― 一緒にお出かけ出来たらとッても 楽しィだろォな ァ  …… ( 親のコトを聞かれれば困ったように首を傾げて ) 今は何をしているンだろォ?  そォいえば、ファジーお兄さんの親はァ ?? [Sat 29 Jun 2013 23:26:09]
ファジー > ( 口が達者、という訳では無いけれど、素直な少女には勝てるようだ )  ……何も。  ( 問い掛けには、首を横に振るい、そンな一言 ) ( 繰り返し言わないのは、失礼な事を言っている自覚はあるから だ )  ……気になるのが、あれば、やってみると 良いよ、  ( 金魚すくいも射的も、子供には人気があるらしい。屋台の前には数人の子供が遊ンでいる。 勿論、親子の姿もあるだろう )    …――― ?  ( ふと、少女の方を振り返れば、 ) ( 明るい瞳にはさっきまでのただの子供の色が無くて )  ……  ( その視線の先へ、目を向ける )  ( 仲良さそうに、楽しそうに 笑う親と子供 )   …… キミの、お姉さんも、一緒に、連れて くれば、良かった ね。  ( 紡ぐ言葉は、そンなモノだ )  ( キミの親はどうしたの、なンて聞けないから ) [Sat 29 Jun 2013 23:17:30]
ミルク > ( 笑われてしまッた 。 お兄サンに口で勝つのは無理かもしれない なンて 思った ) ――― ? 何か言った ァ  ? ( 少年の小さな声はこの雑踏の中では少女の耳まで届かなかったよう で。 むしろ、少女が他の屋台に意識を移していたから かもしれないが 。 ただ、 何か失礼なコトを言われたような気もしなくも 無いような ? )    わ  ぁ 、  見た事無いもの いっぱーいッ  ( お祭りの屋台限定の遊びは、初めてみるものばかり だ )  ―――― ……。 ( ふと 、 目に入ったのは親と子の姿 。 ありふれた楽しそうな家族の情景 。 ぼんやりと ミルクの瞳はその情景を 目に映し ) [Sat 29 Jun 2013 23:09:27]
ファジー >   ……でしょ?  ( ふ、と小さな笑い声洩らして ) ( 繋いだ少女の手を引いて、歩き始めよう ) ( 一ツ一ツの屋台が見れるように、ゆっくりと )  ……身長は、変わっても、……中身は、すぐには、変わらない ンじゃ、ない かな。  ( 少女にとって、失礼な事を小さめの声で呟き つつ ) ( 視線は周囲へと巡らせるように )   ……あ、あァいうのが遊ぶ 屋台、  ( ふと、足を止めて指差すのは、金魚すくいに、型抜き、射的 、そンな屋台 )  [Sat 29 Jun 2013 23:01:07]
ミルク > ン  …… 確かにそォか も  ……… ( ファジーお兄サンが困るっていう金額をミルクが払うのは出費が痛いかもしれない ッ て、思って 。 ほぼ毎日、ティーはお仕事をしていたけれど 1人分のお給料で2人が生活しているから、 金銭的にはそれほど余裕が 無いンだった と 、思って )  むゥ …。 すぐ大きくなるもン ー ( お兄サンが持っているカバン 、 そういえばお仕事から帰ってくる時もカバン持っていた と、思い出す 。 お祭りで歩いていたらお兄サンとお仕事が一緒の人と会わないかな?  会ってみたいなァ  なンて 、 心の内 では 思い ) ――― うンッ  ( とッても美味しい と笑って 、 手を繋ぎながら歩き出そう ) [Sat 29 Jun 2013 22:55:14]
ファジー >    …え、  ( 少女の言葉に、言葉が止まる ) ( いや、冗談で言っているンだろう けど、 ) ( むしろ 冗談で無くては少し困る )  ( 僅か、眉尻垂らして )   ……僕が、困るッて 思う額を、  ( キミが払えるとは思えないな、なンて溜息交じりに ) ( 給料はそンなに高くはないから、案外少女の方が多く稼いでるのかも知れない が )   小さい、よ。  ( 否定に、否定を ) ( ぐ、と鞄を背負い直し )  ( た、ところで、少女の声 )   ……良かった、ね。  ( 瞳を輝かせる其の様に、やっぱり子供だ、なンて心の内 )  ……食べながら、歩こう、か。  ( 他にも屋台は色々と並んでいる ) ( 硬貨を支払う際に離した手を、また繋ごうと 手を伸ばす ) [Sat 29 Jun 2013 22:47:24]
ミルク > ( 身についた習慣や癖と言うのは中々すぐには消せないもの で 。  恥ずかしい けれど 、 外でもミルクでいていい のは、 なンだか清々しいような 、 不思議な気分  )  ――― ンー  … そォ 〜 ? じゃァ 、 払ってくれないと困るって 思ってくれるくら い、 イッパイ遊ぶー  ッ  ( なンて 、 冗談半分に言ってみたり )   ぇ〜〜〜? みるく、 小さくないよォ ? ( あンまり遊びすぎると傷に障る かもしれないケド、楽しいから大丈夫だもン ) ( 言いつつ、 チョコバナナを食べて、 目を輝かせた )  …ッ!  美味しい! ( とても単純なものなのに、 バナナとチョコってこうも合うのか と )  ( コロコロ表情が変わる辺り、 十分子どもだろうと 思う ) [Sat 29 Jun 2013 22:42:19]
ファジー > ( 周りの賑やかな声に負けない位 元気な声に、僅か表情を緩めるけども )  ( 少しだけ恥ずかしそうな其の様に、不思議そうな顔で、首を傾げる )  ( 半端モノにとっては、「ティー」よりも「ミルク」の方が普通だと 感じ始めているから、 ) ( 理由が解らなかった )  ――……うン、どういたしまして。 …別に、いいよ、此の位 は、  ( 払うね、の言葉に、首を横に振るう ) ( 特に娯楽に使う予定も無いし、こうして使うのもたまには悪くないな なンて )  ……そう。…でも、早めに、帰るよ。 …キミは、まだ 小さい、から。  ( あまり遅くまで出歩かせられない、と 保護者面 )  ( 結局は、同僚やら仲間に見られるのを恐れているだけ なンだけど ) [Sat 29 Jun 2013 22:32:34]
ミルク > ちょこばななー、ちょこばななーッ ( と、 無駄に元気な少女の声 は 、 )  ―――― ぁ、 ぇッ と 、  ( 好きなの取っていい と言われ迷うようにじィと 並ぶチョコバナナを見てから、  )  … コレ  ……。   ―――― ぁりが  とォ  ( と、 チョコバナナを一つ取って、店のおじサンにお礼を 。  お礼の言葉は幾らか恥ずかしそう で ) ( 少年の前で " ミルク " でいるのはもう随分慣れたケド、 他の人だとまだ ぎこちない 。 )  ――― ファジーお兄サンも、  ありが とー ッ 。 ミルク 、お家帰ったら出してもらった分ちゃンと払う ねェ ?( お金出してもらっちゃった から 。 と言うか羽根集めのときはあまりお金を持たないので、ミルクのお財布の中は心許無い )  お仕事、 終わりだッたの ねェ、 よかったァ 。 ( でも、 周りを気にしてるのは何でだろう? って 、 心の中 ) [Sat 29 Jun 2013 22:24:03]
ファジー > ( 笑顔を浮かべる少女に、 ) ( 手を離したら迷子になりそうだな、 なンて心ン中 )  …そう、チョコバナナ。 …一ツ。  ( 食べてみたい、の言葉に、頷いて、 ) ( 店主に告げれば、硬貨を手渡そう )  ( 「 毎度あり!好きなの取ってッてくれよ。 」 ) ( 店主はそう少女へと告げて )   …ン、仕事は 平気。今日は、もう、終わり。  ( 残業出来ない、と帰ってきた手前、同僚に会わないかが心配 だが )  ( 一度、周囲を見遣って )  ン、平気……。  ( 確認する様な、小さな声 ) [Sat 29 Jun 2013 22:14:51]
ミルク > うン、手を離さなきゃ大丈夫 ねェ ( にこにこ、笑いながら少女は頷く ) ――― ( 明るいセカイ 、 ミルクとキャラメルが知らない世界 だ ) ちょこばなな?? ( チョコとバナナ? バナナとチョコ? 何だか美味しそう )  うンッ 、 食べてみた いー ッ ( 分からないからとりあえず食べてみたい と、思って )  そォいえば 、ファジーお兄サンお仕事大丈夫だッた の ? ( と、今更 だけれど 。  確かお祭り中は仕事が忙しいッて言っていて … 時間を作ってくれたンだろうとは思うケド大丈夫なのかな? ッて 思って 。 ) [Sat 29 Jun 2013 22:09:48]
ファジー > ( 屋台の灯りやら、人の賑やかな笑い声に、悪魔との半端モノは僅か鬱陶しげに息を吐く )  ……ン、手 繋いでる、から、  ( 大丈夫だと思うけど、と呟いて ) ( 少女の言葉に、視線は人の波へ )  ……お祭り、だから。 楽しむために、来てる からね、  ( 元気なのが、盛り上がってるのが、普通 なンだろう )  ―――… ン、どれ…?  ( 少女の声と、指差された方向、見遣り )  ……  ( 少し、悩む様な顔 )  ……チョコとバナナ。  ( 見たまンまの感想を言った ) ( 「 チョコバナナ美味しいよ! 」 ) ( 屋台の男は此方に気付き、そンな声掛け )   … あ、チョコバナナ、だって。 食べて、みる ?  ( 小さく首を傾げ、少女の明るい瞳を見遣る ) [Sat 29 Jun 2013 22:02:28]
ミルク > ゎぁぁぁ、いろいろーッ ( 屋台が見えれば少女は声を あげて )  ――― 迷子は、 いやァ。 ミルク気をつけるー ( 帰られないコトは無いだろうケド、 初めてのお祭りが迷子なんていやだ と、 思って ) ン、と  …… なンだか皆元気ね ェ 。 ( と 、 普段以上の活気にやや気圧されている様子 で 辺りをキョロキョロ )  ぁ 、ねェねェファジーお兄サン、 あれなァに ? ( と、 指を指すのはバナナにチョコレートをコーティングしたものの様 だ ) [Sat 29 Jun 2013 21:54:57]
ファジー >  ……うン、色々。  ( 警邏やら噂やらで見聞きした程度、だが、色々ある様な話だった ) ( 少女の手を繋いで、屋台の方へと歩いていこうか )  …あンまり、ふらふら、すると  …迷子に、なるよ。  ( 小さく息を吐いて )  ……気になるものが、あったら、言って。  ( 行きたいのならば、一緒にソッチに行く、 と小さな声で紡げば ) ( 視線を周囲へと向けよう )   ( 賑やかな人の波に、屋台からは声掛けなンかも行われている ) ( 屋台の定番と言ったものから、菓子屋やパイなンかも有り、流石ヴェイトス、多種多様 だ )  [Sat 29 Jun 2013 21:47:39]
ミルク > ( 分からないケド、 お祭りが楽しいものだということは十分に伝わってきている 。 だッて此処にいる人達は皆とても楽しそうに笑ッている から ) 色々あるの ? ( わぁ、 すッごく楽しみ と 、 言おうとしたところで ) ――― …れ? ( 腕を引かれて立ち止まった )  ―――あれェ? そォなの ?? ( 全く反対の方向を指差され 、 キョトン として )  うん、 行くーッ  ( どうやらファジーお兄サンに連れて行って貰った方が良さそう と分かれば、 手を繋ぎながら歩き出す )  ( 途中  目を引くものがあればそちらへ視線は移るものの 、 手を繋いでいる状態なら さッき見たいにフラフラ離れていったりはしないよう だ ) [Sat 29 Jun 2013 21:39:38]
ファジー > ( 首を傾げる少女から、ほンの少し困った様に視線が外れる ) ( 問い掛けから返ってきた答え、 )  …あ、そっか。  ( 初めてなンだっけ、と思い出し )  …色々、あるよ。甘いモノ、も、普通に、食事、みたいなのも …  ( ゲームは、ッて続けようとした言葉を止め )  違う…ッ、  ( 掴ンだままの少女の腕を引こう )  …屋台は、アッチ…、  ( まったく反対の方向を指差して )  ……行こう ?  ( そのまま、手を繋ぐ形にしよう と ) [Sat 29 Jun 2013 21:32:56]
ミルク > ――― ぇへへ 。 ( なンで " ありがとう " なのかは分かン無いけど、 ありがとうを言われるのはなンでか 嬉しい ) ――――? ( なるべく の後の言葉は少年の口から出なかった 。 何を言いたかったンだろう? と 、  思い首を傾げ る ) ( 次の言葉にも首を傾げ 、 ンー と 、 唇に指を 当てて ) 何があるのか 、 ミルク分かン無い ー。   食べ物とかゲーム 、 見てみたいーッ   こっちー?? ( と、 歩き出すのは屋台があるのとは別の方面だ ) [Sat 29 Jun 2013 21:24:54]
ファジー > ( 物知りッて程知らないけど、ッて言葉は、口には出さずに、 )  ……ありがと、  ( 一言だけ返そう )  ( ふらふら、と、目を離せばすぐにでも見えなくなってしまいそうな少女 ) ( 手を掴めば、溜息一ツ )  ……なら、なるべく、  ( ふらふらしないで、ッて言い掛けて )  ……  ( 言葉が止まるのは、少女が祭りを楽しみにしていたのを知っていた から )  ……いや、何でもない。 …とりあえず、何が、見たい…? そこに、行こう。食べ物、とか、ゲーム、とか…  ( 何かある?と首を傾げる )  ( 眼を離さないようにしていれば 問題は無い か ) [Sat 29 Jun 2013 21:11:02]
ミルク > そォなの ね。 ファジーお兄さんは物知りー ( ふふふー と 笑って )  ( つまりはお祭りは楽しいものッて コト 。 なンだか色々あって何がどういうものかはサッパリ分からないンだけれど 、とりあえず全部見ればきッと楽しい  ハズ! )  ( と思って歩いたら 、 )  ?? ( 少年から腕を掴まれた。 何がいけなかッたのかしら? と 、 少女は分からず ) ( そもそも外に出るときは殆ど独りだッたので、 誰かと一緒に行動することに慣れていないのが致命的 なンて気付いていない )  ――― ぇー? ミルク、迷子になるのは困る ゎ 。 ( 捜さない  以前に少年とはぐれてしまうのはとッても 困る、と 。 ) [Sat 29 Jun 2013 21:04:52]
ファジー >  ……そう、花。  ( 緩く一ツ頷いて )  …ンー、紫陽花を、楽しンだり、屋台を、楽しンだ り…?  ( 口の辺りに手を当てて考える様なポーズ。 楽しそうな少女の様子見遣れば、まァなんでも良いか、なンて思う けど )     ――― … ( 辺りを見渡して、息一ツ ) ( マフィア関係の人間も、自警団の人間も、とりあえず今ンとこ見知った姿は無い。油断は 出来ないが  )  ( ふと、少女へと視線を戻せば、 )    ……あれ。  ( さっきまで居た場所に其の姿が見えない )  ……、  ( 盛大な溜息吐いて辺りを見渡す、 ) ( がやがやと賑やかな人の波に混じる、後姿 )  ……迷子に、なっても、捜さないから ね。  ( 其方へと歩調速めて歩み寄り、其の腕を掴もうと手を伸ばす ) [Sat 29 Jun 2013 20:51:37]
ミルク > ―――? お花、 なのォ ?? ( 少年から勘違いを指摘されれば 、 目を丸くして ) そォなンだ、 紫陽花を楽しむお祭り なのね …ッ! みるく、覚えたッ ( と、笑みを浮かべれば歩き出し 、  お祭りには特に関係無い花壇とかベンチとか噴水とかへ ) あれなんだろォ? ( と、 少年の心の内にある心配事なんて全く知らない少女は あっちへフラフラこっちへフラフラ ) ( とりあえず少年が目を離せば少女は迷子になるだろうって動き 。  縄でもつけとくといいよ ) [Sat 29 Jun 2013 20:41:02]
ファジー >  …人じゃ無くて、花。  ( 驚いた様子の少女のすぐ後ろから、アレ、と紫陽花展示場を指差そう )  …お祝い、という より、……紫陽花を見て、楽しむ 祭り、かな、  ( 多分、と小さく付け加え ) ( 自警団の制服と腕章の入った鞄を背負い直す )  ( 勤務時間は終了したけれど、呼び出しやら問題やらに対応出来るように、一応所持しているだけだ )  ( ふと、周囲に巡らせる視線は、知り合いがいない事を祈る様な、そンな視線 ) [Sat 29 Jun 2013 20:34:13]
お知らせ > ファジーさんが入室されました。 『 紫陽花は、 』 [Sat 29 Jun 2013 20:27:02]
ミルク > ( 暗黒街から中央噴水広場 へ。 此処へ来たのはミルクは初めてだけれど 、 多さに驚いて しまッた ) お祭り、 すごい … 人いッぱい …! ( お仕事をしてた芸能横丁も結構人通りは多いと思ッていたけど其れ以上だと 感じる ) お祭りって 、 何かをお祝いするンだッけ ?  紫陽花祭りは紫陽花ッてヒトを応援するの かな  ??? ( と、 お祭り自体にはとても感動したもののそもそものお祭りの趣旨が分かっていないようで こてンと 首を傾げ ) [Sat 29 Jun 2013 20:24:50]
お知らせ > ミルクさんが入室されました。 『お祭り ………ッ』 [Sat 29 Jun 2013 20:20:05]
お知らせ > アーサー@屋台さんが退室されました。 『よんせんえん?何があったらそうなるのだ。』 [Sat 29 Jun 2013 01:38:33]
アーサー@屋台 > ( その後ロリータに事の顛末を話してついでに謝った後、しばらく落ちつくまで屋台の傍で休んで貰いながら仕事に戻った。 大きく脱線したもののそれ以上のトラブルは無く、何とか持ち返したと思うけれど―――。 ) いらっしゃいませーっ。 ちょっと一口甘い物をいかがですかーっ。 お祭りに来られなかったご家族お友達へのお土産にもどうぞーっ! ( 【判定】! ) [Sat 29 Jun 2013 01:37:04]
お知らせ > ロイさんが退室されました。 『 そしてアーサーは、ロリータのぎこちない接客スマイル0yenを見るだろう。 』 [Sat 29 Jun 2013 01:23:15]
アーサー@屋台 > え、本当ですか!? それじゃロリータ、やっぱり部屋出て良かった―――。 ( 演技ちゃんと出来てるだろうか? 知っている事に大して驚くフリって結構わざとらしくなりそうだ。 教授の言い分は一応筋は通るからそれ以上追及はしないでおこう。 そこでそういう話題が出た事自体が不自然だけど。 つつき過ぎるとこっちが悪目立ちする。 ―――これ、広めようかな。 ロリータの部屋で死んでたのは一人じゃ無かった、って。 あんまり大袈裟にやるとやっぱり目をつけられるけど、知っている人が多い方が攪乱にはなりそうだ。 ロイ先生がターゲットを絞り難くなるかもしれない。 ) …っっと、それじゃ、失礼します! ( さて、切り上げ時だ。 一先ず教授は此処を離れるだろうし、あとロリータ怒ってないといいんだけど。 お店任せて。 ) [Sat 29 Jun 2013 01:19:36]
ロイ > ……! ( アーサーの問いかけにぎくりとする。両者の話題はあくまでロリータの部屋から出てきた白骨死体のものであり、そこで死んだトリッシュ・ストラタスの話ではない。 ) き…君が知らないのも無理は無いか。前にも一人殺されているんだ、心理学科の生徒だったし―― 私もこれでも教授だから、犯罪に関する事は調べているんだ。特に、学内で起こったものは興味も沸くだろう? ( 答えとしては理由としてありえそうな、しかしそれだけに動揺がやや目立つ。トリッシュの事件は何故か大学内ではそれほど有名ではない。あの部屋に住んでいたロリータなら、そういう噂を聞いて嫌な気分になっていそうだが、ロリータもまた知らなかった。 ) あ、ああ…頑張りたまえ。 ( そういってロイはその場を立ち去ろうとするだろう。 ) [Sat 29 Jun 2013 01:12:38]
お知らせ > ロイさんが来ました。 [Sat 29 Jun 2013 01:05:49]
アーサー@屋台 > ( こうして話していて、この人が酷い悪人であるような雰囲気は無い。 こうしていると偶然意外な所を通りかかった講師との他愛ない交流の様だ。 けれど、ベッドの下に潜った時に見せたあの殺意はとても忘れられるものじゃ無く―――いずれ何かしらの決着をつけないといけないのかもしれない。 ) あ、っと…すみません、それじゃ僕、バイトに戻りますんで――――― ( と、本当に困っている様子のロリータに本当に申し訳なく、ここで話を切り上げることにした。 ) えっ、死体二つだったんですか? ( 最後に一度振り返って、初耳だ、という声で聞いてみる。 埋まってた、って所まではインパクト的には広まり易い部分だと言えるけれど、それは―――そんな風化した別件までセットで話題に出るっていうのはどうかと思いますよ。 ) ( よくもう一つの件も同室だったって覚えてますね、と。 ) [Sat 29 Jun 2013 00:56:51]
ロイ > ( ロリータの部屋で、あいつは私のことを「ロイ先生」と呼んだ。私のことを知っている人物―― あの部屋の秘密を知っている人物。トリッシュの事件に関するファイルを資料室から持ち出した人物。紛失した筈の資料室の鍵を持っていた人物。一体、誰なのか。こんなことになるのなら、多少痕跡は残っても錠破りでも何でもするべきだった。スコットの奴が必ずあの部屋を訪れると思っていたのだ、だからそのままにしておいた。だが、奴は現れなかった。 ) この歳になってしまってはな、難しいだろう。それに、独身というのも楽しいものだよ。 ――あ、ああ、あの件か…。ロリータ君は災難だったな。あの建物も古いものだから、かなり昔に殺されてあんなところに埋め込まれたのだろうが。きっと他に隠す場所が無かったんだろうな。咄嗟だったに違いない。 ( ロイは視線を彷徨わせつつも、当たり障りの無い話をする。 ) 思えば、あの部屋で二人も死んでいるのだな。…と、ほら。ロリータ君がお客に囲まれて困っているよ。そろそろ、戻ってあげたほうがいいんじゃないかな…。 ( その話題を避けるようにそういった。 ) [Sat 29 Jun 2013 00:44:50]
アーサー@屋台 > ( 私に目星をつけているのかいないのか、どっちだ? 見極めは難しい―――とぼけているのか、気付いていないのか。 こっちから切り出すにはまだ手札も足りないし。 今は大人しくて大した事も出来ないただの学生と認識していて貰いたい。 ) 教授も「自由と独立心」で一緒に歩いてくれる人を探さなきゃ〜! 楽しんだもの勝ちですよ! ( わー、チャラいー。 普段なら絶対言わない失礼な言葉だ。 なるほど、独身ね。 勝手に一つ情報が入って来た。 こんな嘘を突く必要は無い。 ) ああ、ほら僕へんな時期にこっちに来て、あんまりヴェイトス市に馴染めなかった頃に色々彼女が話しかけてくれて―――あ、変なあれじゃないですよ!? それでちょくちょくお話しする機会があって。 最近ほら、寮の事で逆に彼女の方が落ち込んじゃってるから一緒にお祭りでもって。 ( 今日は偶然だけど。 さりげなく寮の話を交えたけど、ここで避ける話題じゃない筈だ。 女子寮から死体が見つかった話は有名だし、ロリータを知る人なら彼女がその部屋の主だって皆知ってる。 ) [Sat 29 Jun 2013 00:30:01]
ロイ > ( アーサー。アーサー・ヴィン。ヴェイトス大学に編入学してきたこの生徒は、ロリータ・ヘイズが交友関係を持つ数少ない人物だ。そう、ロリータ・ヘイズの交友関係は非常に限られている。しかし、アーサーが何かを知っているのか?そもそもロリータは関係があるのかという疑問にも行き着く。アーサー自体は講義中もそれほど目立つ人物ではなかったが。 ) は、はは 残念ながら独り身では一緒に歩く相手もいなくてね。友人を誘っても良いんだが、奴らに花を愛でるセンスはないだろうし。 ( 明らかな動揺。視線は宙を泳ぎ、落ち着かない。 ) ――君はロリータ君と知り合いなのかね。随分と仲よさげだったが。ああ、いや、変な意味じゃなくてだね。 ( ロリータは突然任された売り子の仕事に、表情は変えずにおろおろしながら対応している。言い慣れないお菓子の名前。それに単純な足し算引き算は出来ても、やっぱりお金の扱いともなると手が動かないものだ。「さっきのメイドの子はどこ行ったの?」なんて質問とかされるし。 ) [Sat 29 Jun 2013 00:18:25]
アーサー@屋台 > ( あと、少し離れてる間の売り子もよろしく! と心の中で勝手にお願いしておく。 メニューの通りに売ってくれればいいからね! アドリブで一生懸命売り子をするロリータの姿を勝手に想像して少しだけ落ちついた。 ) 教授こそ独りで目立っちゃいますよ? 僕はいやだって言ったんですけどオーナーが目立った方がいいって言うんですよー。 …似合いますか? ( 全然嫌だと言ってないしそんなに強要もされてない。 むしろノリノリで着たのだ。 普段教室では大人しくしている方だけど、ちょっとお祭りのテンションになっちゃってる感じにアピールしてみる。 後は適当に話をして自然にサヨナラの流れに持っていけばOKか。 ) [Sat 29 Jun 2013 00:09:35]
ロイ > ( ロリータ・ヘイズは勇気を出して彼と一緒に行くつもりだった。しかし、彼は一人で行ってしまったのだ。慌てて後を追おうとしたが、一人で行くのは彼なりの考えがあったからなのだろうか…? ) ( ロイは注目しているのはあくまでロリータであるが、そのロリータが話していた売り子がこっちに近づいてくる。最初は偶然かと思ったが、明らかにこちらを目指して歩いてくる。 ) えっ!? ( ロイは声を掛けられ、驚いた声をあげる。声を掛けられるとは思っていなかったのは勿論、相手がアーサーであることも気付いていなかった。 ) あ、アーサ君ー?な、何だねその格好は―― じ、自由と独立心を重んじるヴェイトス大学であっても、それなりの規律というのは守られるべきなのだよ。 ( 適当な話で自分の動揺を隠そうとする。 ) あ、ああ。たまにはこういうのも良いかと思って…。 [Sat 29 Jun 2013 00:01:05]
アーサー@屋台 > ( 出鼻を挫くんだ。 私に対する反応を見ることもできるし、コソコソ跡をつける事も出来なくなるかもしれない。 それに心理学科の学生である私がお祭りの場で講師を見つけて挨拶するのは自然な話。 下手に気付いていない演技するよりは。 ) ―――ちょっと行って来る。 待ってて。 お代はお菓子お買い上げで。 ( バイト中なんだよね、一応。 意を決して、なるべく不意に気付いたみたいな顔をしてロイ教授の方に小走りに近付く。 ) あの、こんばんはっ。 犯罪心理学専攻のアーサー・ヴィンです。 教授もお祭り観に来たんですか? ( ごく普通の、平凡な挨拶だ。 足が少し震えて皮膚がじんじん熱い以外は。 薄く口を開いて深呼吸をしよう。 ) [Fri 28 Jun 2013 23:55:47]
ロリータ > ( 自分の部屋で白骨化死体が見つかった。ロリータはその事に大きなショックを受けている。自警団が一度調査に入ったが、かなり昔の死体ともなると犯人の特定は難しい。恐らく、学生証と名前を元に身元の確認をしているだろう。そしてその事件に関連しているかもしれない、怪しい人物が私の側にいる。私に近づいてきている。 ) ……う、うん。 ( こういう状況下で冷静で居られるわけはない。どんなに強がって見せたって私はまだ小娘なのだ。だが、アーサーは違う。こういう時こそ機転を働かせ、冷静に物事を考える。彼の申し出に、私は頷いた。 ) ――えッ!? ( それと同時に、大胆な手段を選ぶ時もある。相手は危ない相手なのかもしれないんだ、それなのにこっちから声をかけるなんて。 ) ほ、本気なのアーサー?た、確かにこんな人の多いところじゃ何も出来ないと、思うけど。 ( 私はおろおろするばかりだ、その判断を委ねるしかない。 ) ( ロイは相変わらず関係のない素振りを見せつつ、こちらを見ている。 ) [Fri 28 Jun 2013 23:43:58]
アーサー@屋台 > ( 色々とこれまでの経緯を纏めて見ると、一つの事実が見えて来る。 ロリータの部屋で死んだ人間が二人いるのだ。 1589年11月21日に死亡した心理学科のトリッシュ・ストラタス(18)と、私が発見した白骨死体――エダ・グローテという女性。 学生証も出て来ている。 偶然にしては出来過ぎた話―――二人の人物についてもっと掘り下げなければいけないし、こうも執拗になるとロイ先生がこの件に関わっている可能性は確実だ。 本人に気付かれないように彼の事を洗い直す必要がある。 方法はまだ考えていないけれど。 ) 独りにならない方がいいかもしれない。 人目が多ければ無茶はしづらいけど、多過ぎるとドサクサに紛れて近付いて来るかもしれないし―――時間が大丈夫なら暫らくここに居た方がいいかも。 遅くなっちゃうけど、遠回りして一緒に帰る? ( 根本的な解決策じゃないな。 正直あの先生がこれ以上うろうろしている状態を野放しにし続けるのも危ない。 私を殺そうとした事もあるくらい切羽詰まっているんだから。 ) …こっちから声かけちゃうのも手か。 [Fri 28 Jun 2013 23:37:25]
ロリータ > 怖い? ( 疑問符を付けて聞き返したが、彼が言わんとしていることが全く理解できないわけではない。私は「寂しい」と感じる方だったが。 そう、お祭りの後のあの空気だ。何ともいえない静けさ。ゴミなんかが地面に落ちたりして。後片付けをして。 ) ( 色々やらなくちゃいけない事―― 私の部屋から見つかった遺体のこと、あそこで何が起きたのかっていうこと。…あれから私の周りでは何も起きていない。その静けさに安堵しつつも不気味なものを感じている。でも、いずれは何かが起きるし、何かしなくちゃいけない時が来るんだろう。 ) うそ臭い噂だけど、火の無い所に煙は立たないって言うしね。少なくとも、そういう噂が立ちやすい人なんでしょうね…。 ( ちょっと見てみたい気もする。 ) ( ロイは――ロリータの跡をつけているのだ。さっきまではあの柱の側には居なかった。メイドの服を着ているのは正解だったかもしれない。屋台の売り子がアーサーであるとは、よく近づかない限り気付くのは難しい。 ) !! ( ロリータはぎくりと表情を強張らせ、思わず振り返りそうになるのを、アーサーに制止されて踏みとどまる。ロイの方に背を向けていて良かった。少なく炉もロリータには、アーサーのように表情をつくることができない。 ) …ど、どうして。 ( 何かしなくちゃいけない時が来るんだろう―― という時が来てしまった。さっきまで続いていた平穏が崩れてしまった。 ) ( ロイにしてみれば、ロリータの部屋の暗闇の中で対峙した女生徒がアーサーであると気付けない以上。ロリータが唯一の敵を知る手がかりだ。可能性は高く無いが、ロリータの部屋を調べに来たのは、ロリータと交友関係がある相手ではないかと――。 ) [Fri 28 Jun 2013 23:26:43]
アーサー@屋台 > 僕もちっちゃい頃はそんな感じだったかな…出も何だか、お祭りが終わった後ってちょっと怖いなって思ってからあんまり、かな。 ( 何と言えばいいんだろう。 あの、篝火が消えて真っ暗になって、徐々に声と音が静まり返って、お祭りの顔をした人達がじわじわと日常の顔に戻って行く時の感じ。 ここに居る人達の皆が「お祭りは終わり」って思ってるのかと思うとちょっと怖かった。 急激な温度差が、かな。 ) うん、まぁ偶には息抜きしないと―――色々やらなきゃいけない事も多いし。 あ、僕が聞いた話はなんか、ドラゴンと人間と獣のクォーターだとか何だとか…体毛が蒼い? ( ヴェイトス市の教会も懐が深いもんである。 ) ……! ( ぼんやりと視界に収まっていた人影が誰なのかを認識した瞬間、背筋が凍るような気がした。 学内では努めて自然に振舞っているけれど、外で姿を見かけるとこうも驚くものか。 私を見ているのか、ロリータを見ているのか―――気付かない振りをするべきか? いや、むしろここは―――…判断するのは早い、もう少し様子を見ていよう。 視界の隅で。 ) ロリータ、ロイ先生が少し後ろに居る。 振り返らないで。 ( と、笑顔のままちぐはぐな仕草で普通に会話の中に挟む。 ) [Fri 28 Jun 2013 23:13:50]
ロリータ > 人はお祭りになると大騒ぎしたがるからね。はめも外したがるし。後の祭りっていい言葉だわ。 ( 私やアーサーはそういうはめを外したがらない種類の人間だ…と思ったが、盛大に外したじゃないか、水着コンテストで。あれがアーサーが来る前の出来事で心底良かったと思う。 ) 私は別に大丈夫だけど、じゃああなたのお休みの日に合わせるわ。 ( ここでこっちは大丈夫大丈夫と誘うのもあれだ。その、がっついているみたいで。 …何か私、彼からの評価を気にしてばかり。 ) ( 対するロリータはデートを意識する。強く意識するわけではないが、そういう雰囲気になれたらって思っているのだ。そしてその魔女はロリータ・ヘイズの汚泥のような嫉妬を受ける危険がある。 ) ああ…暗黒街のシスターっていう?早速色んな噂がついて回ってるみたいね。焼いてるのは今までに屠ったドラゴンの肉だとか。 ( こういう根も葉も無い噂を、信じていない私のような人間がこうして語ることで余計に広がっていくんだろうな。 ) ( 人影はちらちらとこちらを見る。僅かに立ち居地を変えた時に、少しだけ柱からその姿が見えた。ロイ先生だった。祭りの客を装っており、ロリータは全くその存在に気付いていない。 ) [Fri 28 Jun 2013 23:00:24]
アーサー@屋台 > ( 多分クリスティアで普通に暮らしていた頃平素から「色気が無い」とか「(ジュニアスクールの)男の子みたい」とか言われる事があったのも一因。 小学生男子に見える女子高生、みたいなニュアンスを多分に含むのだが。 男装が似合う、とはまた結構違う。 このメイドさん姿にしてもどちらかというと何だか塗り薬の缶に描いてあるマスコットキャラの女の子みたいな具合。 ) 何だかお店とは違う忙しさっていうか、お祭りのテンションだからお客さんの調子が違うっていうか、まぁこれはこれで、かなぁ? ( 毎日これだったら音を上げるけど。 人が多い所はあんまり得意じゃないし。 たまになら、って感じ。 ) え、でも大丈夫? まだ暫らく仕事だし―――何日かあるみたいだし、僕の休みの日にゆっくりでも。 ( デートって感覚は全く無い。 機会があったら大学の他の知り合いとか連れて来そうな危うさである。 幸いというべきか、あまり親しい友人は他に居ないけれど。 このあいだ図書室で知り合ったテレサって子とか面白い子だったな、とか。 ) あ、なんか芸能横丁の方でも色々やってるみたいだね。 有名な人が何故かケバブ屋台やってるって聞いたけど。 ( 残念ながら私の知らない人だ。 こっちでは良くも悪くも名の通ったシスターなのだそうな。 王国出身らしいけど向こうじゃ聞かない名前。 ) ( 周囲は人混みの喧騒で溢れている。 視界にその人影は映っているかもしれないが、特別まだ注視はしていない。 ) [Fri 28 Jun 2013 22:50:50]
ロリータ > ( …ふと、アーサーから見てロリータの肩越しの先。建物の柱の影。先ほどからこちらを伺う姿が一つ。 ) [Fri 28 Jun 2013 22:37:31]
ロリータ > ( 中性的な人っているけれど、彼のはそれを大きく飛び越えているような気がするんだ。見て、あの足の肌の白さ。このロリータ・ヘイズが彼の横でちょいとスカートを上げて足を見せて並べたとしても、きっと見劣りする。まあ、もともと私はちょっと細すぎなほうだが。 ) そ、う、なの。確かにお客さんは来てくれる、でしょうけど。 ( どうしてそんなに着慣れているの?自分が着ている衣服に対して抵抗はおろか、逆に魅せようっていう意識も無い。いわゆる完全な自然体。パーフェクトナチュラル。ん?ナチュラルパーフェクト?駄目よ、これ以上突っ込めない。 ) ………。 ( でも確かにちょっと可愛い…いいえ、駄目よロリータ。認めるのは。 ) あ、そうね。…えと、時間が空いたらちょっと見に行きましょうか。私の方は得に予定が無いし。 ( 予定が無い?わざわざ空けたんでしょうこの日の為に。 ) 演劇とかもやるみたいだけど―― ちょっと子供向け過ぎるのがね。 ( 子供向けも案外凝ってて悪くは無いと思うのだが、デートで見るようなものじゃない。 ) [Fri 28 Jun 2013 22:36:58]
アーサー@屋台 > ( このアーサー・ヴィン、時折というか結構な確率で自分が男装しているという自覚を無くすことが多い。 自然体でもそれなりに男装出来ていると勘違いしているのかもしれないが、周囲の人間の10割が「こんな19歳男子こわい」と思っている事実を知らないのだった。 ついでに言えば、可愛いふりふりの服なんて大好きだ!! お姫様的な物にも憧れる!! ドレスなんて死ぬほど似合わないが。 とにかく毛の一つも見当たらない真っ白な足を晒して若干ハの字立ちで上目づかいにロリータを見上げ、友人の来訪を無邪気に歓迎した。 ) うん、ヴェイトス市の6月って暑いね―――え、ああ、うん、お祭り用の案だって。 お店だと色々雑務も多いしあれだけど、こういうのは目立った方がいいんじゃないかな。 ( 満面の笑みである。 邪気が無いのも善し悪しだ。 ) ロリータはお祭り見物? 今日は僕お仕事だけど、こっちのお祭りって始めてだし見て回りたいなー。 [Fri 28 Jun 2013 22:28:47]
ロリータ > ( 彼のプライベートを聞きだそうとする客に少しイラっと来たけど、私はどういう理由で怒ったんだろう…彼は男なのに。私に見つかって「しまった」っていう顔をしてくれればまだ良かったんだけど、彼は何も気にすることも無く挨拶をしてきた。 ) …忙し、そうね。暑い時期だし、あまり根つめないようにね。 ( ずばりと服装のことを聞こうとして、どうしても他愛の無い会話になってしまう。いや、きちんと聞くんだ。 ) アーサー、その服…。お店の人が着ろっていったの…? ( 女の私が言うのもなんだけど、凄く似合ってる。私より似合ってる。でももしかしたら、彼はクリスティアの人だしこういうの良く分かってないんじゃ…いや、クリスティアって言ったってそこまで文化が違うわけじゃないし。 ) [Fri 28 Jun 2013 22:19:13]
アーサー@屋台 > ( お客さんの入りは―――どうなんだろう、お店に居る時とちょっと感覚が違ってペースが分からない。 忙しいと言えば忙しいけど、普段は常連さんがだいたいどれくらいの時間に来て、どれくらい買って行く、っていう計算もあるし―――明らかに覗き込んでくれる人の数は多いんだけど。 ) あ、はいっ、商業地区の大通りでやってます―――あ、え? あ、僕は週3、4ペースくらいでシフト固定でもなくて―――す、すみません、それはちょっと――― ( 通りかかったお客さんにプライベートの質問を色々されてごにょごにょと誤魔化しつつ、やっぱり慣れたお客さん相手とは違うなぁと悪戦苦闘。 案外アルバイトの環境にも慣れて来てたのかな。 と、ようやく解放されて溜息をついている所にかかる声。 馴染みの声だけど妙な含みのあるアクセントの声。 ) あ、ロリータ、いらっしゃーい。 ( 大学で知り合った友達にして最近は秘密を共有するようになった協力者、ロリータ・ヘイズ。 ヴェイトス市で孤立無援の私の心強い味方だ。 ) [Fri 28 Jun 2013 22:13:13]
ロリータ > ( ロリータ・ヘイズはそう呟いた。あそこにいるのは確かにアーサーで、バイト先の屋台の仕事をしていて。でもどうしてそんな格好をしているの?この間、女子寮の私の部屋に一緒に来たときは、ええ、仕方が無かったと思う。女の子の格好をしないと大騒ぎになってしまうから。でも、どうして今―― そんな格好をするの? ) しかも何故か活き活きと…。 ( 男はメイドとメイドさんが好きだ。無条件で好きだ。あとシスターとかそういう――とにかくそういうのが好きだ。売り子がメイドさんなら、売っているものがゲイ・コミックやゲイ・ノベルであったとしても買い求めるだろう多分。だからお客さんはきっと多い。歩いている途中で彼を見つけて影で様子を伺っていたが、客足が収まったところを見計らって出て行った。 ) …アーサー。 ( 立つ位置は品物を挟んだ正面だ。 ) [Fri 28 Jun 2013 22:01:37]
お知らせ > ロリータさんが入室されました。 『 おかしいわ。 』 [Fri 28 Jun 2013 21:57:23]
アーサー@屋台 > ( 初日には屋台準備にだけ顔を出そうとしたら全く予定外の騒ぎに巻き込まれるというアクシデントも発生して、正直ちゃんと参加できなかった。 何でもお菓子の為の甘い蜜を集めてくれた人がお菓子を冷やす仕事も受け持ってくれているとかで? お店では観た事の無い不思議なお菓子を只今販促中―――味見させて貰ったけれど、綺麗な見た目に何とも馴染みの無い食感に味、アマウラ系のお菓子を参考にしてるとかで。 飲み物が何か欲しいかな。 あ、それ言ったらうちのお菓子って全体的にそうか。 冷やす係の人…何かアイデア出しても…良いんだよ? ) お土産にもどうぞーっ。 甘味屋『SweetSweetSweet』でーす! [Fri 28 Jun 2013 21:52:55]
アーサー@屋台 > いらっしゃいませー! 紫陽花祭り限定の甘くて冷たい甘紫陽花はいかがですかー? 定番のバターポテトクッキーもどうぞー! ( と、正直そんなに大きくもなければ張りも無い声で呼び込みする小柄な姿―――小柄なメイドさん姿―――メイド姿ではない。 「メイドさん」と「メイド」は別の生物なのだ! 具体的にはスカートが短い。 これ大きな違い。 世間的には19歳男子で通している所のアーサー・ヴィンこと本名プルネラ・リプセットはその生足を晒してふりふりのエプロンとヘッドドレスを身に付けて女装をしているという設定で男装している女子である。 よくわからない。 お陰で違和感が無いどころか当人的には若干落ちつくくらいで、まんざらでも無い様子。 声が小さいのは純粋に肺活量とか思い切りの悪さの関係である。 一旦何かに集中すると役に入り込む性質ではあるが、本来気弱で引っ込み思案で大人しいインドア人間なのだ。 ) [Fri 28 Jun 2013 21:41:38]
お知らせ > アーサー@屋台さんが来ました。 『-甘味屋台『SweetSweetSweet』-』 [Fri 28 Jun 2013 21:31:23]
お知らせ > 悠尋さんが帰りました。 『また、な。 (またの約束。帰り際が繋いだ手が名残惜しいのは、いつもの事)(祭りの一夜の話)』 [Fri 28 Jun 2013 02:19:07]
悠尋 > (「お願い」されれば、何の疑問も無く、甲斐性なしの萬屋は、しゃがみこむ。腹でも痛いのか、と顔を覗き込もうとして―――)        ……!? (慣れない感触が頬に当たる)(暫し、目を白黒させて―――)          (照れ隠しのように、そう言う事は大人になってからだ、生意気な子供め、と少々乱暴に髪を撫でて) [Fri 28 Jun 2013 02:17:45]
悠尋 > (どんな本を選んで少女は自分に持ってくるのだろう――其れが楽しみであり、少々不安でもある。)(其れが持って来られた時には、朱鷺乃都風の店の、恐らくは父親の「本」が置いてある部屋に陰陽道の本などと一緒に置かれて――時々戯れに読んだりするのだろう。少々文字の大きな、絵本に近くなってしまうかも知れない本。) 嗚呼、約束だ。 (力を篭められた指先、笑顔の侭、落とされた視線に、)―――そうさな。 其の、コレットが大人に成っても未だ、独りもんだったら。其れも約束だ。 そうなったら、いい年して女の一つも出来やしない甲斐性無しの、萬屋に嫁に来て貰うさ。 (此の儘だと守られるだろう、遠い遠い未来の約束。落とした視線が少しでも上がればいいと思って、) ………此の儘いきゃあ、お前は貧乏な萬屋の嫁だ。 覚悟しておかなきゃなんねぇぞ。 (なんて、言いながら、林檎飴を買って)(それから―――)   [Fri 28 Jun 2013 02:15:07]
お知らせ > コレットさんが帰りました。 『 また一緒に遊んでほしいのですッ (帰り際告げる言葉は子供そのもの。)』 [Fri 28 Jun 2013 02:14:01]
コレット > (帰り際に、ちょっとだけしゃがンで下さい、ッてお願いして、もししゃがンでくれたのなら、青年の白い頬にキスをしちゃおう。) (ありがとうございました、ッて気持ちと、わたしはあなたが大好きです、ッて気持ちを込めて。) (しゃがンでもらえなかったら …その時は、スカートつまンで、レディーらしくお別れしましょうか。) [Fri 28 Jun 2013 02:12:29]
コレット > (現実では有り得ない様な世界も、最終的に必ず幸せになる世界も、本の中には沢山有る。青年が、普段から見ている様な世界で、すら。)  文字が大きめの、ですね。はい、分かりました!読み慣れていないものだと、小さい文字は追うのが大変ですしッ  (分かりますなンて頷いて。今新しい文字をおべんきょ中の子供は青年の言葉をまるッとそのまま納得して。)  約束、なのですよー?  (次のお祭りの時には射的の腕を披露してもらうンだ。嬉しそうに楽しそうに、頬に指当てて小首傾げた。絶対ですよ、なンて言葉と共に。)  ……  (手を握って、片手に抱いたぬいぐるみも落とさない様にちょっと力を籠めて。)  ……  (青年の言葉を、顔ちょっとだけ上げて、聞けば、ふふ、なンて小さく笑う。)  そうなるように、立派なレディーになるように、おべんきょするのですよー。 …でも、わたしが結婚する人は、わたしが決めるのです。  (誰でも良い訳じゃ無くて、――其の後の言葉は口には出さない。ただ、)  悠尋さんに、良い人が見つかったら、わたしはちゃんと諦める のですよ。  (大人になるまでに恋人が出来なかったら、ッていう曖昧なヤクソクだもの。少しだけ視線落とすけれど、笑顔は変わらないまま。)   …はいッ。りんご飴ー!りんごがまるごと入っているンですよね!  (緩く手を揺らして、ゆっくりと歩き出そう。) [Fri 28 Jun 2013 02:06:28]
悠尋 > ―――いろんなせかい、か…。(自分の世界は簿やと、見たくないものだらけの世界だが――其れが変わるなら、物語もいいかも知れない、が)………嗚呼、そういえば、なるべく文字は大きいのにしてくれ。(余り小さいと読めないかもしれないから。)ホラ、読み慣れてねぇからな。 (そんな注文をつける様は、もしかすると貴女よりも子供染みているかもしれない。不満げな表情で此方を見る貴女に、唇の端に載せた程度の笑みを見せる)     ……なッ、(が。何とか上手く誤魔化せたと思った射的の話。少し誤魔化すのに話を盛り過ぎたようだ―――何、どうせ直ぐに忘れるだろう、そう思って、一瞬引きつった顔は直ぐに元に戻る)……分かった。 今度、そうさな。今度また祭りがあったら、其の時には腕前を披露してやろうじゃねぇか。(そう、次の祭りが或る頃―――なんて、きっと忘れているだろうと。)(そうこうしている間に、貴女は愛らしい熊のぬいぐるみを手に、子供らしい笑みを浮かべている。さらさらと指の下で金糸の髪が揺れて、小さな声)…………。(未来のお嫁さん、其の言葉に、) ―――……文武両道、才色兼備っつったらもう、俺じゃなくても、誰でも喜んでお前と結婚するだろうさ。(そっと此方の手に伸びる小さな手。軽く握り返すのは、慣れたものだ。小さな手が人ごみで離れないように。包み込んだら、)……確かに、祭りも悪くねぇやな。 後はりんご飴、買って今日はお開きだな。 (告げられた礼には、向けられた笑顔に返すように、目を細めて、唇に弧を描いて返す) [Fri 28 Jun 2013 01:50:22]
コレット >  本を読むとね、色んな文字と世界を知れますッ。…えへへ、面白かった本を持って行きますね!  (楽しみに待っててください、なンて首を緩く傾げて。帰ったら本を探しておこう、なンて頭の中で考えてる。)  え、そ、そんな事ないのですよッ。  (子供と言われれば慌てた様にいつもより早口気味に。笑う青年の表情に、うー、ッて少し拗ねた様な顔して。)   ッ、はい!立派なデートです!  (頷いて、から、)  ……やっぱり子供扱いしてる気がするのです…、  (じい、と青年見上げた。からかいの色が乗る言葉に、うー、なンて少しばかり不満そうな声。)  …!百発百中!  (パッと眼が丸くなって、驚いた様な声に。)  それじゃあ、今度、見せてくださいねッ  (また、「いつか」への約束を取り付けようと。)    (撃ったコルク栓はぬいぐるみに当たって、先とは違い、すンなりと台から落ちてくれた。)  えへへへッ、やりましたー!  (店主からぬいぐるみを受け取って、青年の前にぐい、と出す。)  取れましたッ、くまちゃんですー!  (頭を撫でられて、えへへ、ッて笑い声は嬉しそうに、照れ臭そうに。)  ふふッ、文武両道、目指すのですよーッ。 ……そうしたら、未来のお嫁さんに、一歩近づけますか?  (片方の手でぬいぐるみを抱いて、片方の手で青年の手を握ろうか。お嫁さんって言葉は、呟く様な音だけれど。)  ……お祭りって、ドキドキして楽しいですね。  (次ぐ言葉はいつも通りの声量、音で。笑いながら、一緒に来てくれてありがとうございます、ッて告げようか。) [Fri 28 Jun 2013 01:40:37]
悠尋 > ―――物語でも読めば、俺も少しは賢くなるかねぇ。楽しみだ。(嬉しそうな顔から、困った顔、そして子供そのものの膨れ面。)(どれもが「子供」らしい愛らしさをしている事を少女は分かっていないようだ)  そういうのが子供なんじゃねぇのかねぇ。(くつくつ笑う。こういう表情を見ていると、嗚呼、子供だと思うし、向けられる好意も近所の餓鬼と変わらない。可愛い可愛いと無責任に言える。しかし、) ―――……そうかい、じゃあ、今日はデートって事にしておきましょうかね。コレット お 嬢 様。 (時々、子供特有のよくある「大きくなったら」よりも、同衾の先を知る少女は、大人びた表情を見せる。)(故に、「子供」に付ける敬称を少々強調して、からかいの色を載せよう)  ………俺がやったら、百発百中なんだぁよ。 (首を傾げ、考える少女に、手を振りながらそんな大嘘。)(そして、再び銃を構えた少女は―――)    ……お、(ことん、と音を立てるぬいぐるみ)……やったじゃねぇか! すげえなおい。(思わず、ぐっと拳を握った) 賢い上に、可愛くて射的も上手いと来たら――― お前は本当にすげえレディだな。アレだ……、文武両道? (違うか?首を傾げながら、振り返りはしゃぐ貴女の頭を撫でようと) [Fri 28 Jun 2013 01:23:35]
コレット >    あッ、  (コルク栓の当たったぬいぐるみはゆらゆらと揺れて、)  あたったァ!  (こてン、と台から落ちた。)  悠尋さん!落ちた!落ちましたッ!  (興奮した様に後ろを振り返って、はしゃぐ。) [Fri 28 Jun 2013 01:15:03]
コレット > はいッ、了解、なのですー。……うン、と、じゃあすこーしずつ持って行くのですよ。  (嬉しそうに笑う顔は変わらず。青年の心の内が見えたのなら、僅かでも可能性があるンじゃないのかな、ッて思うのだけど。)  ―――えッ、  (困った様に眉が垂れた。)  子守をされるほど、わたしは子供じゃないのですよーッ  (困惑顔から、頬を膨らまして拗ねた様な顔へ、)  だから、これはわたしと悠尋さんのデート、なのです。  (そして、照れた様に眼を細めて控えめに笑う。ちょっと恥ずかしくなって、意味も無く、爪先で軽ゥく地を叩いた。)   ……?  (問い掛けた答えはすぐに返ってこない。其の理由が解らなくて、不思議そうに青年を見上げよう。)  悠尋さん?  (小首を傾げれば、)  ……、  (ひらりひらりと振られる手を、言葉。)  ……、  (ちょっとだけ考える様な時間が空くが、うン、て一つ頷いて。)  頑張るのですよッ  (新しくコルク栓の入った銃を受け取って、構える。狙う物はさっきと同じ。きゅぅ、と眼を細めて狙いを定めて――)  えいッ  (軽い音を立てながら、向かっていくコルク栓。)  (判定基準は先と同じ。さて――) [Fri 28 Jun 2013 01:13:18]
悠尋 > (握られた手、少々戸惑う自分の心を見透かした様な其の力に、殊更気まずい。否、年下過ぎる少女に何ぞ変な感情を抱いている訳ではない。そうなれば、そうなれば、)  応。簡単なのから頼む。あ、あとあンまり持って来られても、読むのに時間が掛かるのは間違いねェからな?(―――本当に只の犯罪野郎だ。そうではない、そうではないが―――彼女の向ける気持ちが嬉しくない訳でもない。今は無理でも何時かは受け入れてやれるんじゃないか、などと思ってしまうから。疚しい事など無いのに、握られた手に無駄に焦る。)  ………、デートじゃなけりゃ今日の是は「子守」って事になるなァ。 (ソッチの方が気が楽ではあるが。ホラ、まるでこうしていると自分が幼い少女をからかっているようで―――健全じゃないか。此方までどぎまぎしていては、其れこそ可笑しな話になる。)(だから逸らされた視線に冗談のように意地悪を投げよう)     ………、(ふと投げられる問い)…………。      (暫し沈黙してしまう。)(上手い逃げ方が見当たらない。―――実は、お前の顔もはっきり見えない程、俺の視界は簿やけてんだ、なんて言えたものでもない。)―――……いや、俺ァ……、(言えない。楽しそうに笑う姿が実は靄の掛かった状態だなんて)…………、俺がやって取っちゃあ意味があんめぇよ。 自分のほしいモンはな、自分で掴み取るんだァよ。(なんて、誤魔化すように、ほれ、次撃って、と手をひらひら振る) [Fri 28 Jun 2013 01:00:44]
コレット > (青年の戸惑いは子供には伝わらなかったけれど、握る掌が離れない様に、ただ、ぎゅうッと。)  ふふふッ、覚えるのは得意なのですーッ。 それじゃあ、いくつか選ンで持っていきますね!  (幾つか持って行って、終わったらまた新しく持って行って、なンて続けていけば沢山会えるンじゃないかな、ッて子供なりの。)  …あ、ありがとうなのですよー!いつでも…、えへへ…  (差し出された名刺を受取って、ジイと見遣る。頬を赤く染めながら緩む顔は直らない。) (イエロティアは、お兄様が嫌ってる事を知っているから。絶対に言わないし、言えない。内緒ごとだ。)  で、でーと……  (ぽつり呟いた言葉に、恥ずかしくなって視線をちょっと下の方へ。)  ありがとう、なのですよー。悠尋さん。  (一ツ深呼吸してから、青年の灰銀色見上げて、お礼を言おう。)     (初めての射的は、景品は落ちてこなかったけれど、パチパチと聞こえた音に嬉しそうに笑って、)  ほ、ほンと?えへ、えへへ……。がんばったのですーッ  (銃を店主に返し、ちょっと熱くなった頬に手を当てて、)  …悠尋さんは、やらないのですか?  (ふと、問い掛けよう。) (やってみて、とは言わないけれど、なンとなく素朴な疑問。) [Fri 28 Jun 2013 00:51:31]
悠尋 > ………、(返って来た返事に、)    ……、(僅か戸惑った。強く握られた手に、簿やけた視界でも分かる表情の変化。嗚呼、嗚呼、どうすればいいんだ―――是じゃあ、) お前は賢いからなァ。 きっと子供の頃のモンで今の俺にゃあ丁度いいさ―――……嗚呼、大体何時でも店に居るから、(是じゃあ、まるで) ホラ、是、店の場所が書いてあるから。 何時でも来たらいい。(―――小さな紙切れ。所謂名刺のようなものを差し出そう)(ただ、一目見て名前だけ見れば「イエロティア」だと分かるだろう。少女の家の事情は知らないが、見つからなければいいのだが。)   レディとデートする時にゃ、男が出してやるのが当然だ。今日は――(財布は不安だが)――俺が出してやるよ。 (そもそも子供だ。子供を遊びにつれていけば、大人が金を出すのは必然。)(初めての射的に挑戦する貴女の後ろ、ぼんやり後姿を眺めていたら)      ………お、 (ぬいぐるみに弾が当たった) こりゃすげえ。 初めてやって、其れだろう。随分うめえじゃねぇか。 やっぱり賢いお嬢さんは一味違ェなぁ。 (素直に驚いた。ぱちぱちと空いた両手で手を叩く。)(此処でなぁ、俺がとってやる、って言えりゃ…男も箔が付くってものだが。余りはっきり見えない的に当てられる気はしない。故に、取ってやるの一言は言えない。―――と、同時に、悠尋やってみて、の言葉が出ない事をそっと祈るわけだ) [Fri 28 Jun 2013 00:38:44]
コレット >      …あぅ …、  (ぬいぐるみには当たったけれど、ゆらゆら揺れるだけで倒れる事は無く。) [Fri 28 Jun 2013 00:30:20]
コレット > (呟く程度の声は、バッチリと耳に届いた様。)  ――― は、はい!小さい頃読んでた本とか、いっぱいお家にあるのでッ、あの、今度持って行ってもいいですかッ?  (青年の言葉に、嬉しそうに声が跳ねる。パッと表情輝かせて、何度も首を縦に振ッて。繋いだ手を、ちょっとだけ強く握ろうか。) (途端、頬をちょっとだけ赤くして、にこにこ嬉しそうに笑いながら、)  わあッ、嬉しいのです…!りんご飴、初めてです。  (お財布は持ってきているけれど、甘えちゃおうかななンて心。)  射的、なのですー。こういうのもあるのですねッ  (金魚は持ち帰れないけれど、モノならば大丈夫だと思って。 やってみな、の言葉に、ハイ、と頷いて、店主から玩具の銃を受け取ろう。)  これを、引いて …アッチを狙って撃つの、ですね…!  (初めての体験に胸がドキドキとなる様。両手で銃を持って、遠くの方にある景品を眼を細めて見遣り、)  ン、しょ …ッ  (軽い音を立てて、コルク栓が商品に向かって飛んでいく。狙いは小さなぬいぐるみだけれど、当たるだろうか。)   (末尾が偶数なら当たり、奇数なら見当違いの方向へ) [Fri 28 Jun 2013 00:28:40]
悠尋 > (嗚呼、とても尊敬の眼差しが居心地悪い―――如何したものか、とは言え大人のプライドってモンがある。正直な所は言えない。そうだろうってな具合の顔を取り繕って――)………ン、    (と、ヴェイトス共通語が読めるか、という話をしたら、分かりやすく肩が落ちた。自分の先ほど口にした言葉で何か不味い事があったか。ぐるぐると思考を巡らせて見るが、一向に思いつかない。厭、思いつくが、其れはきっと只の自意識過剰。)(直ぐに落ちた肩は元通りになったが―――)………簡単な、お前が小さい頃読んでたよーなモンでも読んでみるかねぇ。(ぽそりと、呟く程度の声で。是で機嫌が直れば――嗚呼、そんな事はある訳がない。お嫁さんに、なんて戯言は良くある冗句のひとつだ)(故に、ぽそりと落とした声よりも幾分か大きな声で――常にぼそぼそと喋っているのだが、少々声を張って)   いや、フォークやナイフで食べるよーなモンじゃねえ。…そうさな。後で買ってやろうか。 (りんご飴くらい買ってやる余裕はあるだろう。昼間に仕事もきちんと済ませてきたのだし。懐の財布をそっと、ぽん、と叩いて。)    …射的か。(如何やら金魚は持って帰れないようだ。其れはそうだろう。少女の家の事情は知らんが、祭りに行くのを反対するような「お家柄」だ。金魚なんて持っての他か)―――よし、じゃあやってみな。 (先ほど、叩いた財布から、硬貨を取り出し、所謂テキ屋に渡す。)(アマウラかトキノミヤコの人間だろう店の親父が、貴女にコルク栓を打つ玩具の銃を手渡すだろう)   其れで、引き金ひきゃあ弾が出るから、あそこに並べてある商品を撃って、台から落とすか倒しゃあ貰えるってぇ。そういう遊びだ。 [Fri 28 Jun 2013 00:14:04]
コレット > (魔界探偵魂噛銀時――詰め込み過ぎな設定で一周回ってある種の子供に大人気、…とまれ、)  なるほど、なのですッ。お腹が空くと匂いにも敏感になりますしッ  (焼いたお魚の匂いで失踪した猫が戻ってきてもおかしくない。まさか朝食だなンて知らないから、納得した様に頷き、やっぱり凄いなンて尊敬の眼。)  ――……あ、  (トキノミヤコの文字。)  ……そう、ですかぁ…。わたしが持ってるのは、共通語とかフェアリンの文字のものばっかり、で……  (お兄様の事もあってトキノミヤコ文字関連は一切無い。しょンぼりと肩を落とす、けれど、すぐに持ち直す。)  食べにくいのですかッ。……うーンと、ナイフとフォーク で?  (食べればいいの?なンて不思議そうな顔して小首を傾げた。 食べきれないと知れば、それじゃあ半分こ、とか言いかねない。)  ……えッ、ほんとですか?やりた ―― …  (ちょっと考えてから首を横に振るい)  持って帰ったら、お兄様に怒られちゃうかも、知れないので……  (眉が情けなく垂れて、何かを探すように辺りを見渡す。)  それじゃあ、アッチの方をやってみたい、のです!  (繋いでない方で指差すのは、射的。) [Fri 28 Jun 2013 00:01:45]
悠尋 > (嬉しげに頷く姿は子供其の物で、いつもは見えない視界を見ようと顰め面の寄せた眉も和らぐってものだ)(死んだ魚の目をした銀髪の魔界から来た悪魔と戦う萬屋探偵―――魔界探偵魂噛銀時。そんな滅茶苦茶なタイトルが頭を過ぎったが。だとすればもう詰め込み過ぎで、友情・努力・勝利が大好きなお子様にはちょっとごちゃごちゃ過ぎるのではなかろうか……まぁ其れはさておき) 人間も猫も同じさ、腹が減ったら飯が一番って事さ。 (尊敬するような眼差し、少々居心地が悪い、何と言っても、朝飯にと自分に焼いた魚を食われたのだ―――言わなければ分からない話故、適当な言葉並べて。)(本を貸そうか、と提案)―――……ンー…俺ァ、正直あんまり本を読んだ事ねぇんだ。読んでもホラ、……トキノミヤコの文字の奴ばかりだ。 コレットが読んでるような本が読めるかどうかだなァ。(期待と不安を詰めた視線には、鈍感且つ間の抜けたイタコもどきは気付かない。ただ、ばつの悪そうな面で、ヴェイトスの言葉を「読む」のが苦手な事を告げる。今回やりとりした文でも分かる通り、「横文字」には未だ慣れない。)    りんご飴もわた飴も食いにくいんだ、是が。(大体餓鬼は手をべたべたにする。そして大体喰いきらない。―――一度か二度か、本当に幼い頃に食べた記憶だが)………金魚すくいか。 取った金魚は持って帰って自分で育てるってゆーんなら、やってみるか? (と、釘を刺すのは。近所の餓鬼がやりたいやりたいと言って取った魚を育てられんと押し付けられた事があるからだが) [Thu 27 Jun 2013 23:48:46]
コレット >  はいッ、続きが楽しみなのです!  (こくこくと何度も頷く。子供が読んでいるのは、死んだ魚の眼をした銀髪の魔界から来た悪魔と戦う萬屋探偵の小説だ。詰め込み過ぎなところが子供に大人気である。)  ――ふふ、それなのに走ってきてくれてありがとう、なのですよ。  (へにゃりと照れた様に表情が緩む。)  猫さんはやっぱりお魚さんが好きなのですねッ  (悠尋さん頭良いッ、て尊敬する様な眼差し向けて。)  はいッ、すっごく楽しいのですよ!本はおススメなのです!……あッ、それじゃあ、わたしの持ってる本とか、読んでみますか?  (言いながら向ける視線は期待と不安半々な曖昧なもの。本貸します、なンて会う為の口実みたいなものだから。) (正解、の言葉。すとン、と上げてた手を下ろして、嬉しそうな声で笑う。青年の零れた笑みに、にこにことした表情浮かべて。)  はいッ  (指差された方向に顔を向ける。目の前に広がるのは沢山の屋台。)  なンだか、初めて見るものが多い のですッ。りんご飴とか、わた飴とか …金魚すくい、とか。……金魚すくい…、  (桶を覗きこむ子供達の姿も気になって、覗いてみようと、ン、ってちょっと背伸び。) [Thu 27 Jun 2013 23:39:29]
悠尋 >  へぇ…そりゃあ続きが楽しみってもんだな。 (死んだ魚の目の銀髪の萬屋だとか、魔界から来た悪魔と戦う探偵だとか―――そういった話の類だろうか。まァ萬屋なんて便利な称号。誰でも何時でも名乗れる其れだ。)(首を傾げて、まっすぐな目で此方を見る少女に、霊だ何だの話は矢張り無粋だと心底思う。だから、)―――自慢じゃねェが、俺ァちぃと運動が苦手でな。 今日も此処まで走ってくるのにも一苦労だ。(肩を竦め、首を振る。)猫は本当に骨が折れたな。 結局、魚で釣ったさ。(朝方まで追いかけっこ。勿論途中で何度も見失ったが。)  成る程。。本で色んな世界にいける、か―――確かに、其れはあるかもしれねえな。俺も今度、何か読んで見るか。…店で寝てるのも勿体ねぇやな (興奮した様の少女。余り本は読まないタチだが、――自分に見える世界の方が物語よりも余程奇なるものだ――読んでみようかと思う程。其の表情は楽しげだった) …ンン、確かに其れは其れで正解だ。(教科書の読み上げのような回答に、くつりと笑みが零れた)   ……、ほら、見てみろ。 (指差す先には、りんご飴に、わた飴、焼きそばもあれば、ヴェイトスならではか、スイーツの屋台も或る。)  嗚呼云う食い物の屋台もあれば、(違う先指差せば、金魚やら小さな魚の泳ぐ桶を覗き込む子供達の姿が見えるだろう)  嗚呼云う、金魚すくいだとか、射的なんてェ遊んで商品を貰うってェのもある。 [Thu 27 Jun 2013 23:26:25]
コレット > はい、悪魔と戦ってました!ちなみにまだ決着はついていないのですッ…。  (続編物の萬屋小説。 青年から上がった声、きょとンと不思議顔して、違うのかなー、なンて小首を軽く傾げる。) (見えない筈の物が見える、なンて気付く事さえ出来ないンだろう。知ったとしたら、きっと、…。)  …探し物とか、猫さン追っかけたり、なのですか。うう、でも…それも大変そう、なのです。特に猫さンは足がとーっても早いですしッ  (難しそうな顔で真面目に。) (お兄様の事は大好きだけれど、時折窮屈に感じる事が有る。勿論お兄様の言っている事はすべて子供の為なンだけれど、子供にはまだ其れがあまり理解出来ない。)  ――はいッ、大好きなのですよー。……本には知らない事いっぱい載ってるし、いろンな世界に行けるのです!  (灰銀色の瞳見上げて、少しだけ興奮した様に声が上がる。) (ゆっくりと歩きながら、青年の仕草を見遣って、)  ええっと、屋台、は―― …屋根がついてる、移動のできるお店 なのです!  (まンま本知識である。繋いでない方の手を、ハイ、ッて上げて生徒よろしく回答を。) [Thu 27 Jun 2013 23:16:07]
悠尋 > ―――ッ、あ、悪魔!? (飛び出した言葉に一寸素っ頓狂な声を上げてしまう。まぁ霊だなんだ、よく考えれば悪魔と同じ様なものかもしれない。が、何処か―――彼女には自分の「異なるモノ」である部分を知られたくないと、何故か思った。)(見える筈の物が見えなくて、見えない筈の物が見える等。)……いや、そんな格好のイイ事は出来やしねェよ。 失くし物探したり、猫追っかけたり……―――そんなもんだ。(そんな誤魔化しを口にして、小さな溜息を見る。如何やら件の「お兄様」は色々と彼女にとって面倒な存在でもある様子。勿論、ホワイティア至上主義で有る事は知らない。知っていれば―――イエロティアの自分が近付く事など出来やしないと、今の状況が有り得ない事だと彼女を家に帰してしまいかねない。家族は、宝だ。何があろうと。)    …祭りを本で勉強たァ、コレットは本当に勉強と本が好きなんだな。 (眉を上げて、目を見開く。見開いたところでよく見えないのだが、口調と声色、紡ぐ言葉で何とは無く表情の変化は想像出来る。)   そうさな……、(繋いで居ない方の手を顎にあて、)……まずは祭りといやぁ屋台だ。 屋台は知ってるか?コレット。 [Thu 27 Jun 2013 23:04:19]
コレット > 本で読んだのは、悪魔と戦うってお話、でした!……もしかして、チカヒロさんもそンなお仕事が…?  (最初は真面目な顔を浮かべるもすぐに心配そうな顔へと早変わり。そンな危険なお仕事をしていたら、と思うと胸が痛い。) (髪に触れる手の感覚に、恥ずかしそうに、けれど嬉しそうに笑いながら、)  そうなのです。お子様なお兄様ッ ――……お祭り行きたいッて説得するのも大変なのです。  (小さく洩れるのは溜息。お兄様は生粋のホワイティア至上主義者だ。) (繋いだ手を少ゥしだけ、揺らして、辺りを見渡す。物珍しいものが沢山並ンでいて、どこか別の国みたい。)  …ふぇッ、そうなのですか?  (お祭りをあまり知らない、ッて言葉に驚いた様に眼を丸くして、)  あ、それじゃあッ、  (すぐに、良い事考えたッて満面の笑顔。)  一緒にお祭りを知っていけば良いのですね!わたしも、本でちゃーンとおべんきょしてきたのですよー。 わたしが分からない事は悠尋さんに教えてもらって、悠尋さんが分からない事は、わたしが教えてあげる のですッ  (年上相手にお姉さんぶった様な口調。)  えっとえっと、それじゃあ、……  (へンにゃりと眉垂れて、青年を見上げる。)  早速なのですが、……お祭りって、どういう事するのが普通なのでしょう……?  (こてりと首を傾げる。本にはお祭りの歩き方、なンて乗ってなかった。) [Thu 27 Jun 2013 22:56:15]
悠尋 > ―――…まぁ確かに色んな仕事はあるンだがなァ…。 (探偵染みた仕事もしろと言われればするが―――今の所、其れは本業の探偵やらで間に合っているらしい。時折ある失せモノ探し程度だ。)(突かれた頬、まるで餓鬼扱いだ。随分自分の方が年を食っているだろうに。薄い色の目は、逃げるように金糸の髪を眺め、空いた手で金糸を撫でる) ……おお、お兄様ってぇと―――……此の間の子供で困った兄貴か? (繋いだ手は拒まれる事無く。傍から見れば似もしない兄妹だろうか。黒髪と、金髪―――ヴェイトスなら何、珍しいこともなかろう。)(ゆっくりと歩き乍、提灯やランプに照らされた広場を眺める)   そうさな、…俺も祭りは余り知らねェンだ。 (一緒に行く人が居なかったから、とは言えないが。)   だがまぁ、何だ―――……この祭りは朱鷺乃都の奴がやってるらしいしな。少しは教えてやれるかも知れん。 まぁ逆にアレだ、分からねェ事があれば聞け。 何を教えりゃいいかわからねえからな。 (お願いします、なんていわれれば、何処となく気恥ずかしくなって早口に言う)(屋台に、提灯、紫陽花の花、もしかするとどれも珍しいのかも、知れないが―――) [Thu 27 Jun 2013 22:42:38]
コレット > (青年の顔が上がれば、其の灰銀色が瞳に映ッて。其れがなンだか照れ臭くてつい視線を外してしまいそうになる。)  …そうなのですかッ?萬屋、ッて色ンなお仕事があって忙しいーッてイメージなのです!……本で、読んだだけ、ですが。  (何もかもが本知識。本――小説の中にあった「萬屋」は探偵込の何でも屋の話だった。) (メイドに手紙を届けて貰うか、奴隷の少女達に頼むか、直前まで悩ンでいたけれど、キチンとメイドが届けてくれた様で安心した。お返事を貰った時は驚いてしまった、けれど。)  ……えへへ。  (白い頬に触れて、指先でつンと軽く突いたらすぐに手を離そうか。)  ッ、はい!今日はね、ちゃーンとお兄様の許可も取ってきたのですよ!  (繋いだ手に嬉しそうに笑って、歩き始めよう。)  わたしね、こういうお祭りって初めてなのですッ。……色々、教えてくれると嬉しい です。  (青年を見上げながら、お願いします、と小さな声で告げて。本では沢山見てきたけれど、実際ッてやっぱり違うもの。) [Thu 27 Jun 2013 22:31:56]
悠尋 > (明るいく優しい笑顔、素直に嬉しそうな表情を見れば余計に申し訳ない気分に責められる)(深く下げた頭、近い距離で落ちてくる声に、やおら頭を上げる)―――…………、(困ったような笑顔が見えて、)……あ、(そんな顔をさせたかったワケじゃあない。また「すまない」などと言ってしまいそうだったが、直ぐに目の前の貴女の顔が華のように綻んだ。其れに救われた)    …いや、何、俺なんざ日々ごろごろと店の奥で寝てるだけの閑古鳥の止まり木みてぇな萬屋さ。(実際は此の時期は少々忙しくなりつつあるのだが―――盆に向け)(だが、今まで「誘われた」事の無かった自分には、突然メイドが運んできた文は、断る理由も無ければ、まるで嘘のような話だった。故に、その場でメイドを引きとめ、直ぐに返事の文を送った。)……、   (頬に小さな手が触れる。嗚呼、汗でべたついてるだろうに…)―――…ありがとな。 そうさな、今日はゆっくり祭りを楽しもうじゃねぇか。(そっと、叶うなら其の手を包むように繋ごうか。何、子供の面倒見るのは慣れてるんだ。近所の餓鬼と、同じ、―――そんな事を思い乍。) [Thu 27 Jun 2013 22:14:09]
コレット > (紫陽花と蝶の舞う柄がハッキリと見える距離まで近付けば、安心した様に笑う。)  会えて良かったのです!人がたくさん居たから、見付からなかったらどうしようかッて――  (言葉が止まるのは、貴方の浮かべた表情を映したからで、)  えッ、あ、えっと……!  (下げられた頭に動揺した様な声が洩れた。 おど、と困惑した様に眉が下がるけれど、其れもすぐに笑みへと変えよう。)  大丈夫なのですよーッ。お誘いしたのが突然だったのに、こうして来てくれただけで、すっごく嬉しいのです。  (照れた様な恥ずかしそうな曖昧な笑み浮かべれば、貴方の白い頬に手を伸ばそうか。)  お仕事、お疲れ様でした!今日はいっぱい遊びましょう ね?  (緩ゥく、小首を傾げて。) [Thu 27 Jun 2013 22:05:29]
悠尋 > ―――…嗚呼、遅れちまった… (行き交う人の中、苛々としながら周囲を見回しても、簿やけた視界には探している人は居ない。太陽のような金糸を捜して、) ………、 (呼ばれた)(―――聞こえた声に、灰銀の視線をやれば、曇った夜空に不釣合いな太陽が見えた。)……コレット! 待たせてすまねェ…まさか、こんなに遅くなっちまうなンて。 (走り寄る貴女を見れば、不機嫌そうだった苛々とした顔が、ぐにゃりと申し訳なさそうな顔に歪む。)(同じように走り寄って、近付けば深々と頭を下げよう) [Thu 27 Jun 2013 21:56:38]
コレット > (屋台の灯りも、楽しそうに笑う人達も、綺麗に咲いた紫陽花も、何もかもが新鮮で心が躍る様。) (きょろりと見渡していた視線は、少し遠くの方に見えた青年を見付けて、)  悠尋さまーッ!!  (大きく手を振って、小走りで近寄って行こうか。 先まで緊張した面持ちだった顔は、笑顔へと変わって。) [Thu 27 Jun 2013 21:52:42]
悠尋 > (商業地区の方へ続く道を、走る男の姿が見えるだろうか―――) …ッたく…、なんで寄りに寄って…! (「萬処 悠」の店主にして唯一の店員、早乙女悠尋。生まれてこの方、自分の親や近所の餓鬼や其の親以外とは余り親しくして来なかった。故に、誰かと待ち合わせるのも初めてだった。そんな日に限って、依頼が立て込んだ。いつもは閑古鳥も鳴きそうな程だというに。)(じとりと曇天の空の下、滲む汗を時折手ぬぐいで拭いながら、黒地に紫陽花と蝶の舞う浴衣をやや崩しながら走ってくる――生憎の視力の低さで、まだ待つ貴女を見つけられない) [Thu 27 Jun 2013 21:44:25]
お知らせ > 悠尋さんが入室されました。 『( 見渡した其の先、 )』 [Thu 27 Jun 2013 21:40:06]
コレット > (お月様もお星様も見えない分、紫陽花祭りで並ぶ屋台の灯りが引き立つ様。)  ―――……  (色々な種類の紫陽花が並ぶ場所で、其の光景を眺める赤いドレスの子供は、時折きょろりと辺りを見渡しては、)  ……は ふ、  (緊張した様な息を洩らす。) (こンな賑やかな、色々な屋台が並ぶお祭りに参加する事も、家族以外の人と待ち合わせをする事も初めてだ。ドキドキと鳴る胸を抑える様に手を当てて、深呼吸。) (そしてまた、きょろりと辺りを見渡す。) [Thu 27 Jun 2013 21:39:11]
お知らせ > コレットさんが来ました。 『( くもりぞら )』 [Thu 27 Jun 2013 21:34:06]
お知らせ > シオンさんが帰りました。 『――― こういうのも、悪くねェかも な 。』 [Thu 27 Jun 2013 00:58:47]
お知らせ > ツェツィーリアさんが帰りました。 『 目指すは、全店制覇です! ( 高らかに目標を告げた )』 [Thu 27 Jun 2013 00:57:49]
ツェツィーリア >  それはー  …秘密ですッ  ( えふふ、と笑いながら、人差し指を口元へと寄せて ) ( いつかお家に招かれる様に頑張る所存ッ )  だって、王子から貰ったものですから!大切なものには名前付けてあげないとッ  ( 指人形、ぴこぴこ動かして )   えふふッ、王子だいすき!  ( 飛びついた格好のまンま、ぎゅう、と抱き締めて ) ( 少年の言葉に、ハッと離す )  …そ、そうですね!他のところもいっぱい見て回りましょうーッ  ( 本当は暫くぎゅうッてしていたかったけど、今はお祭り優先 ) ( 少年の手を握ろうと、手を伸ばして )  さあ王子!次はアッチの方へ行きましょうー!  [Thu 27 Jun 2013 00:57:19]
シオン > ――― 何をがんばるんだ  …… ( そもそもするなって 、 話だ 。 まぁ家に呼ぶつもりは全く無いので問題無い  ――― か ? )  ぁ? そんなのに名前付けンの  ? ( さすがオンナノコ。 多分少年だったら人形は人形としか 呼ばないと思う 。 )  うゎっ  ……  ( 飛びつかれ、 その反動で転びそうになったのを足をふんばることで堪え て ) 危ねェ  ……  。  ホラ、  他のとこも見るんだろ ? ( 背中にくっついてると動けないからどこも見れないぞ  と 。 )  ( 少年のほうが背が高かったら様になるのかもしれないが、 背が低いので何をやっても " 可愛い " に分類されてしまいそう だ。 ) [Thu 27 Jun 2013 00:49:42]
ツェツィーリア >  えッ、……うう、分かりました!それじゃあ、引っ繰り返さない程度でがんばります!  ( 控えめな家探し を ッ )  ( 少女が送った声援の所為で、 「王子…?」 なンて視線は飛んだかもしれない けど ) ( 結果が悪かったのがその所為かも なンて気付けないまま )   えふふーッ  ( 猫の指人形、指にはめて ) ( ぴこぴこ、動かしてみる )  かわいいーッ。この子は「二世」って名前にします!  ( 王子二世 ) ( にへにへ、緩い笑顔浮かべていたら )  ン ッ、  ( 頭に乗った少年の掌 ) ( ふるふる、少し体が震えて )  やあンッ、王子かわいい!!  ( 歩き出した少年の背中に、思いっきり飛びつかンと ッ ) [Thu 27 Jun 2013 00:43:19]
シオン > ―――― あのなァ、 引っ繰り返されること自体が問題なんだケド  ? ( 別に何かを隠しているワケでも何でもないが、 良い気分はしないモンだ 。 いつもの顔で笑う少女に溜息ヒトツ 落として 。 )  ( 結果が悪かったのは後ろからの黄色い声援 のせいでは無い、 きっと 無い 。 )  ………… 。 ( いいところを見せたかったのでは無いが 、 キラキラした視線が心無しか痛く感じて 。 )  ( 紛らわすように放った指人形を受け取った少女は、案の定嬉しそうな様子を してくれた 。 )  ――― ホラ、 次に行こう か 。 ( 言えば ポンと 、少女の髪を撫でるように軽く手を乗せてから 歩き出そう と 。 ) [Thu 27 Jun 2013 00:34:20]
ツェツィーリア >    …わ ッ、  ( 言葉紡いだと同時くらいか )  ( 放り投げられた 猫の指人形を両手で受け取って )  …… 嬉しい  ( ちっちゃな声で紡いだ 後 )  ありがとうございます!王子ーッ! 王子からのプレゼント!大事にしますッ  ( きゅ、と大切そうに両手で包めば ) ( ぱあッ、と嬉しそうに笑う ) [Thu 27 Jun 2013 00:27:34]
ツェツィーリア >  ―――  ( 瞬き一ツ )  ……えふふ、  ( すぐ枯れるもンなの、ッて言葉には、困った様な笑顔を浮かべるのみ )   ( 一度、息を吐いて )  そンなことしませんよー!引っ繰り返したらちゃンと戻しますしッ  ( いつもの顔で笑おう ) ( 少年の想像は、正解。 私物をこっそり拝借してお守りにしちゃおう、なンて考えてた )   がんばってくださーいッ!王子ファイトー!  ( きゃあ、なンて嬉しそうな声あげて ) ( 五ツ全部が飛ばされる様を、少年のちょっと後ろで見遣ってた )    ―――  ( あァ、結果は少年にとっては納得のいくものでは無かった様 だけど )  王子格好良かったですーッ  ( 少女は、キラキラした乙女な眼でそンな台詞 ) [Thu 27 Jun 2013 00:25:25]
シオン > ――― チッ  …。 ( 高得点はいかないと思っていなかったが、 やはり悔しいよう で。 )  ( 参加賞で貰ったのは小さな小さな猫の指人形 。 ) やる 。 ( と、 指人形は放り投げるように少女へと 。 ) [Thu 27 Jun 2013 00:17:35]
シオン > ―――― あァ、 そォかよ  。 ( 確かに何だってしそうだ 。 何でも言うコト聞いてくれそうで傍に置いておくと便利かもしれない なンて  思いつつ 、 )  お前の気持ちってすぐ枯れるもンなの ? ( 泣き真似する少女に 、 冷たいともとれる一言 を 紡いで  から 、 ) お前が来ると何かイロイロひっくり返されそうだから、  ダメ  。 ( こう、 粗探しされそうなイメージが する 。 もしくは私物をコッソリ盗まれてお守りとかにされていそうな。 ) (  ―――  ンー 。 やってみる かァ 。 ( 少年がやったことがあるのは仲間と遊びでする程度のダーツで、 こういった出店のダーツとはまた 違う 。 ) ( 金を払えば代わりに受け取るのは 5つのダート 。 それを順番にボードへと向かって 飛ばして 行き、  結果は  ――― )  ( 時間の末尾が偶数なら参加賞 、 奇数なら少し良い景品がもらえる  かも? ) [Thu 27 Jun 2013 00:17:22]
ツェツィーリア >  そンなものですよーッ。なので、わたしは王子の為ならなんだって出来ますよ!  ( 結局其の方向にオチがつく ) ( 恋の為に一生懸命な王子 …確かに、想像はつかない )  ―― ええ!?  ( 要らない、ッて言葉に明らかショックを受けた顔 )  わたしの愛の気持ちですよッ。もらうだけでももらって下さいーッ  ( わあン、なンて泣き真似 して )  王子のお家に行きたいンですーッ。今度招待してくださいー、えふふーッ  ( 図々しくも。 泣き真似してた顔を、にっこり笑顔へと変えて )  ( ぐいぐい、と少年の手を引く様に歩く )  本当に、いろンなものがありますねー…  ( きょろ、と視線は興味深気に周囲へ )  …?  ( 上がった声に、足を止め )  ダーツ、ですか?  ( 少年の視線の先を見遣った )  やっていきますか、王子ッ  ( こういうの少年は得意なンだろうか。 少女は経験すら無いから、やってやって、なンて言いたげな目で見つめる ) [Thu 27 Jun 2013 00:01:56]
シオン > そんなモンかァ ?? ( 好きな人の為ならどんなことでも ―― 其の言葉に胡散臭げな様子をするのは 、 少年が そういった熱い気持ちを持っていない 故 。 ) 別にいらねェよ 。 ( プレゼント 。 貰ったとしても結局すぐ枯らしてしまいそうだ と、 思うので恐らく貰った瞬間 、 プレゼント とか言って処女へ渡そうとするかもしれ  ない 。 ) ―――― 俺の家 ? ( 別に何もねェぞ  と 。 ) イロイロあるなァ 。  ( 水ヨーヨーに 、型ヌキに 、 殆どが少年の知らないモノではあった が 。 )  ぁ 。 ( ふと少年の目に止まったのはダーツ の様だ。 )  [Wed 26 Jun 2013 23:54:49]
ツェツィーリア > ( 毒々しい血色の花を想像して、ぶるり、一度身震い )  うーン、まあ結局、お花好きの姐さんの気を引くため なンでしょうねー。好きな人の為ならどンなことでもやるし、勉強する ッて気持ちはわかります!  ( うンうン、なンて此処には居ない客を思っての頷き )  チューリップ!お花も名前もかわいいですよッ、 今度春がきたら、わたしが王子に赤いチューリッププレゼントしますね!  ( えふふー、なンて夢見気分で笑いつつ ) ( いちご飴の棒は、ゴミ箱へ )  わたしの行きたいところは、王子のお家なンですが  ( 真顔 )  でも、せっかくのお祭りデート ( はぁと ) なのでーッ、色々回りましょう! ほら王子ッ、食べ物の他にも色々ありますよー!金魚すくいとかッ 射的とかーッ  ( ぐい、と少年の手を引きながら、そっちへと走って行こうか ) [Wed 26 Jun 2013 23:49:12]
シオン > だなァ 。 ( 白はともかく、 色がついているのはいかにもってカンジで毒々しい 気がする と。 )  ――― まァ 、 本当に興味があって知ってる奴もいるんじゃねェの? 知らねェ  ケド  … 。 ( 少年の周りにはいないが、 女性と同じくらい花に興味がある男がいても まぁ、 おかしくはないだろうと 思う。 )  ……… 名前 …… って、 まァ、 かわいい  ……のかァ ?  ( 女の感覚はわからねェ と、 両手握り締める少女を見つつ 呟いて 。 ) ――― ァ ? ( 唐突に少女が振り返り 、 驚いたような声を 出してから 嗚呼 と 、 ) 別に、  お前が行きたいトコに行けばいいんじゃねェ ? ( 花を見たいならみてもいいし、食べたいものがあるならまた出店がある方面へと行ってもいいし 。  食べ切ったイチゴ飴の棒はゴミ箱へポイと棄てよう 。) [Wed 26 Jun 2013 23:41:56]
ツェツィーリア > あそこに花が咲くって言ったら、アレですよね。毒々しい感じのッ  ( 変な薬とか作れちゃう系の花。そンな暗黒街イメージ )  え?そうなンですかー?  ( 眼をぱちくり )  あンまりに詳しいから、普通に興味があるのかとッ  ( ああ、でも確かに詳しいのは姐さんが好きな花とかばかりだった気がする、なンて心の内 )  そうですーッ、春くらいに咲くお花ですよ!チューリップって、名前もかわいいじゃないですかーッ  ( そこ重要。 ぐ、と両手握り締めて力説しつつ )  ひとつひとつのお花は小さいのに、不思議ですよねー。  ( つン、と其の花弁に触れようと しつつ ) ( ふと、くるンと少年振り返り )  ああッ、でも此処にずっと居たら屋台終わっちゃいますね…!王子、次はなにが食べたいですかー?  ( ハッと気付いた様に、少年見遣り 問い掛けよう ) [Wed 26 Jun 2013 23:34:28]
シオン > そォだな 、 暗黒街辺りだと花すら殆ど無いから なァ。 ( まぁ、クスリを作る為に人目を避けて育てている奴はいるかしれない が 。 )  …… 客 の場合は 、  花に興味があるワケじゃねェだろ ソレ 。 ( 花を贈る女性に興味があるから、 女性から好印象のプレゼントを用意するだけだ  と 。 ) チューリップ ?  あァ、 春辺りに咲く花 ―――― だったか ? ( 花に疎い少年でもそのくらいのコトは知っているよう で。  花言葉は全く知らないが 。 ) ――――― 意外に大きいんだな、 紫陽花 。 ( 一つ一つの花は小さいが、 集まっているから大きく見える と 。 ) [Wed 26 Jun 2013 23:26:25]
ツェツィーリア > ( 甘さの後にじンわり広がる苺の酸っぱさ。へにゃン、と表情は緩くなる。 美味しいッ )  あンまり街だと見掛けないですよねー、紫陽花ッて。こういう機会がなかったらしっかり見ようとも思いませンしー  ( 薄青、紫、桃色。 一ツの場所に色々な色が咲くのはやっぱり不思議 ) ( 少年の方を振り向いて、瞬き一ツ )  そンなものですかー……。お客さんは花言葉とかまで調べて姐さんに贈ったりしてるから、それが普通だと思ってましたッ  ( 王子が花を愛でたらかわいいのになー、ッて心は言葉には出さなかった )  わたしですか?花言葉は少しくらいなら知ってますよッ  ( うぅン、て小首傾げて )  わたしは、チューリップが好きですねー  ( えふふ、と笑う ) [Wed 26 Jun 2013 23:18:18]
シオン > ( ガリ と飴を噛めば中に入っていたイチゴが潰れて甘酸っぱい味が口の中に広がる 、 何とも不思議な感覚がする飴だ 。 ) ( 他の飴はどんな味なんだろうか 、 と僅かに興味が出てきたところ で ) ―――― へェ、  あれが紫陽花って やつなのか ァ 。 ( 薄い青や桃に色づく紫陽花へと近づいて 行きながら 、少女を見遣って ) ンー ? しねェな、 普通しねェだろ。 花言葉知ってる奴すらいねェよ 。 ( 何故花に意味をつけなきゃならないんだ とか、 そもそも花に興味はない とか 、 そんなトコロ 。 ) …… お前は ? ( 花言葉知ってるのか? とか、 贈られたら嬉しい花とかあるのか? と )  [Wed 26 Jun 2013 23:10:01]
ツェツィーリア > ( むくむく、幸せそうに口の中でいちご飴転がしながら )  ですねッ、美味しいですッ  ( こくン、と頷いた ) ( 王子はいちご飴が好き、ッて日記帳に書いておこう )   ――― ?  ( 投げられた視線の意図に気付かず、緩い顔のまま 小首をこてン傾げる )  あッ、あった!あれですよー、王子!お祭りの主役、アジサイーッ  ( 展示場所にはちらほらと人の姿があるけれど、やっぱり屋台がある方面には敵わない 様 )  そうですかー?王子は、そういう話しませン?花言葉とかー、どンなお花を贈られたら嬉しい、とかッ  ( 少年の瑠璃色の瞳を見遣ろう ) [Wed 26 Jun 2013 23:03:19]
シオン > ( 口に含んだイチゴ飴は、 何とも言えない味が した。 飴部分は砂糖なのだから味がする とも言えないのかもしれないが 。  要するに、 ) 美味いな、 コレ 。 ( 結構気に入ったようだ。 )  ………。 ( 元気な声の返事を聞けば、 お前絶対分かってないだろ っていう視線を 送ろう。 )  ――― へぇ 、 全然わかんねェ 。 ( バーッてまとまって咲く魔法の花? )  ふゥん 、 花言葉 ねェ。 ……なんか女の会話だな 。 ( 男同士で話をしていれば、花言葉なんて 単語すら出てこないだろうと 思う。 ) [Wed 26 Jun 2013 22:55:37]
ツェツィーリア >  えふふー、王子ってばかわいいーッ  ( 顔顰めた様に、ぇへらと緩い笑顔を浮かべ )  はあいッ、王子!  ( 大声で呼ぶなよ、ッて言葉に元気な声でお返事 ) ( 何もわかってない )   ふぉッ、甘ァーい!おいしいですねーッ  ( ぱく、と飴を含めば、口の中が幸せ状態だ )  アジサイですか?アジサイは―― …  ( 悩む様な 間 )  ええっとー、確か、小さい花がバーッてまとまって咲いてて、育つ場所で色が変わる 魔法の花ですよ!  ( 自信満々に、紫陽花のイメージを語った )  あ、でも姐さん達に聞いたンですけど、花言葉はあンまり良くないみたいですねー。 「移り気」とかー、「無情」とかー、「高慢」 とか? 女性にプレゼントはできませんねッ  [Wed 26 Jun 2013 22:51:17]
シオン > なンだよ  … ( 可愛い と言われれば やや、顔をしかめる 。 別に何でも良いじゃねェか と。 ) そォかよ  。  勝手にしろ、 でも大きな声では呼ぶな よ ? ( 王子がいいなら勝手に呼べばいい 。  彼女の心の内など 知らず。 ) どォも 。 ( イチゴ飴を受け取れば 、 そのままパクリと口へ入れてしまおう。 )  ンー  ?  ( 少女に促される侭 、 少年はアジサイの展示がされているという方向へと足を向けよう 。 )  ――― ところで紫陽花ッて 花だっけかァ  ? ( そもそものこの祭りのメインを知らないらしい 。 なんか丸っこいイメージはあるンだけどな と、 言いつつ 。 ) [Wed 26 Jun 2013 22:43:28]
ツェツィーリア >  わあッ、いちご飴ッてかわいいですねー!  ( 林檎より小さいからそう感じるのか。 蜜柑に葡萄に杏など、色々種類があって迷ってしまうけれど )  それじゃあ、わたしも王子と同じモノにしますッ  ( これ二ツくださーい、なンて注文して )  えー、どっちかってなったら、……やっぱり王子がいいですッ  ( きり、と真顔 ) ( でも、いつか名前で呼べたら良いな なンて心の内 )   ( お金を出せば、いちご飴二ツ受け取って )  はい、王子!どうぞーッ  ( 一ツ手渡そうか ) ( 食べ物を持ってしまうと、腕が組めなくなるのが残念ッ )  王子、あっちのほうで食べませンか?アジサイの展示もやってるみたいですよーッ? [Wed 26 Jun 2013 22:36:38]
シオン > ふゥン  ……… あァ、 美味そうだな 。 ( ため息吐こうが 、 彼女が " 王子 " と呼ばなくなるコトはきっと 無いんだろう 、 分かってはいても 、 分かってはいるが …… 。 ) 俺 、 イチゴ飴 。 ( 林檎飴は大きくて食べるのがやや大変そうだと思ったから 、 その隣にイチゴ飴はどうなんだろう と 。 )  … シオン か、 王子 、 どっちかにしてくれ  …… ( 思わず言ったものの、王子と呼ばれる事を容認するような台詞になッてしまった。 )  なるほどねェ  …。 なら仕方ねェか 。 ( 迷子にならない為に! 其の言葉に疑問を持つのはやめといたほうが良さそうだ。 少女に引かれるままに歩き始める。 ) [Wed 26 Jun 2013 22:24:41]
ツェツィーリア > ( 肩を落とした少年の様子に、少女の頭ン中には疑問符が飛ぶ )  何か食べましょうよ、王子ッ。色々ありますよー、ほら、り、りんごあめ?とかッ、けばぶ?とかッ  ( 並ぶ屋台を指差し、どれにしますー?なンて )  ……うー、それは、そうなンですけども、  ( 名前 )  じゃあ、シオン王子とか…!  ( それじゃァ意味が無い事には気付けない ) ( 特別な存在として見ていたい、ッていう少女の我儘だ )  だから腕組んでるンですよー。迷子にならないために!  ( 言い訳染みた言葉。 えふふー、なンて笑いながら、腕に ぎゅう ッと )  まあまあ王子?呼び名なンて良いじゃないですかー!お祭り楽しみましょうッ。  ( ぐい、と少年の腕を引こうとしつつ ) [Wed 26 Jun 2013 22:19:02]
シオン > …あァ、 そォかよ  …。 ( ガクリ と 、 項垂れるように肩を落としてゆっくりと通りを 歩きつつ 、 視線は屋台へと 移って行き 、 ) すげェな ァ 。 ( こういった祭りは少年も始めて だ。 興味は無かったが実際来てみると楽しいモンだと 思って。 )  はァ? なンだそれ …… 。 俺が名前で呼べって言ってンだからいいじゃねェか  …… ( 少女の思考が理解出来ず 、 ――― 王子よりはずっとイイ と 。 ) 迷子にならねェようにしてりゃァいィだろ 。 ( 怒りそうですし  と、 告げられれば、 分かってるじゃねェか  と。 )  ……。  ………。  ( 少しは気にしろ …ッ ) [Wed 26 Jun 2013 22:10:54]
ツェツィーリア >  楽しいですよーッ。王子と一緒ですから!  ( そンな当然の事、みたいな顔。 尻尾とか生えてたら、きっと千切れンばかりに振るンだと思う )  えッ、  ( 眼をまンまるくして )  で、でもー、王子は王子ですし、わたしなンかが名前で呼ぶのは烏滸がましいというか…!  ( ちょっと慌てた様な口調 ) ( あぅ、なンて小さな声上げて、眉垂らし )  だって、こうしないと迷子になっちゃいそうですしーッ。 おっきな声で、王子どこですかー ッて探したら王子怒りそうですしー…  ( 腕にぴったり体寄せてそンな言葉 ) ( 既に近くに歩いてるヒトが数人 「え?王子?」 みたいな顔してるけど気にしないッ ) [Wed 26 Jun 2013 22:02:44]
シオン > お前は楽しそうだなァ …… ( いつも楽しそうにしているイメージが 強い 。 顔は猫みたいだけれど 、 こう、嬉しそうに近づいてくる姿なんかは犬みたいだ とも、思う 。 ――― 人間を犬猫に喩えて考えている辺り相当失礼なことを思っているとは 、 知っている が。 )  ――― あァ ? ( なンて呼べば良いんですかーッ )  ( 言われれば少し考えて から、 )  …別に、 普通に シオン でいいんじゃねェの  ? ( 王子とか姫とか旦那様とかご主人様とかよりもずっとずっと、 マシだ。 )  ――― 歩き辛ェ。 ( 腕を組まれたら、 顔を顰め て。) [Wed 26 Jun 2013 21:56:22]
ツェツィーリア >  えふふッ、これは神様がわたしの味方をしてくれたって事ですね!王子とお祭りデートーッ  ( 少年の紡ぐ言葉に、輝かンばかりの笑顔で言い放つ )  ――― はい?  ( 呼び掛けに、小首傾げて )  えええー……  ( 不満そうな声 )  王子じゃなきゃ、なンて呼べば良いンですかーッ。旦那さまですか?ご主人様ですか?… うー、でもそれはちょっと違う気も……  ( ごにょごにょ。後半は口ン中だけで呟く様に )  わたし、こういうお祭り初めてです! 大丈夫です、迷子にはなりませンよーッ、 わたし、王子から離れませんもン!  ( てて、と近付いて、さり気なく、腕とか組んじゃおうかな なンて )  ( ああッ、でも迷子になって王子に探してもらいたい! なンて、ちょっとだけ心の内で思った ) [Wed 26 Jun 2013 21:49:36]
シオン > ( 紫陽花祭り 、 それがあるコトだけは知っていたが少年は特別に興味がある訳でもなく 、 きっと少女から誘われなければ来ようとも 思わなかった。 ) …雨が降ってたら来なくて済んだのになァ 。 ( なんて、 嘘か本当か分からない言葉を 紡いでから 、 )  ――― おい 。 ( 王子って呼ぶな と 、 嬉しそうな様子の少女へ告げよう 。 とりあえず大声で王子と呼ばれない為にもなるべく近くにいたほうが良さそうだ  なんて、 考えつつ 。 )  本当に賑わってンだなァ …… 。  …迷子になるなよ ? ( 「 王子様ー、お連れ様がお待ちです 。 」  なんて呼ばれた日には暗黒街すら歩けなくなりそう だ。 ) [Wed 26 Jun 2013 21:42:23]
お知らせ > シオンさんが来ました。 [Wed 26 Jun 2013 21:36:08]
ツェツィーリア > ( 娼館の姐さンやお客さン達が、「アジサイ祭りッてのがあるンだよ」、ッて教えてくれて ) ( こンなイベント事を見逃すわけにはいかない、と張り切ッてやって来た少女は ) ( 並べられた紫陽花とか、立ち並ぶ屋台に、表情を輝かせた )  うわあーッ、すっごい盛り上がってますねー!雨もなンとか止んだみたいですし、来て正解じゃないですかッ?王子ー!  ( くるン、と髪を揺らして後ろを振り返ろう ) ( ぇへら、と緩い笑顔を浮かべながら ) [Wed 26 Jun 2013 21:35:31]
お知らせ > ツェツィーリアさんが入室されました。 [Wed 26 Jun 2013 21:29:26]
お知らせ > イディリア@屋台さんが退室されました。 『それでは、私は一度本店へ。5日間でどうなりますやらですわ。』 [Wed 26 Jun 2013 19:47:00]
イディリア@屋台 > (そうこうしていると、メイドが戻ってくる。ほぼ1時間で商品を補給して戻ってきたのだから、それなりに出来て――うん、できてますわよね。今居るお客様の応対を終えれば本日はバトンタッチ。お疲れ様、と言う事にしまして、自分は本店へ移動――ってあれ?『まだ補充は必要と判断いたしますので、今度は交代とさせていただきます』)なん・・・ですって・・・(最近私とメイドの力関係が平たくなってきている気が致します。けど、まだ必要とあれば仕方ないですので、一往復行って参ります。うう。むしろ走りたくないからメイドが脚を休めているのはわかるけれど、それは解った上で走ってあげるしかないですわね。エプロンをたすきのように渡して) [Wed 26 Jun 2013 19:46:28]
イディリア@屋台 > (悩んで居る間にもお客様はやってきます。そのたびに笑顔に切り替えて、優雅に頭を下げて)いらっしゃいませ。宜しかったら見ていってくださいまし(微笑んで対応するのに慣れて参りましたけれど、即去り、ではない。さて、即去りする客は欲しいものがなさそうとみれば直ぐに去るタイプと考えていいのかしら?思考と態度を切り分けて、考えてみます。でも、お客様がお菓子を手に取ってこれを、と言われた途端に)有り難うございます。それでは〜(と言う所で代金を受け取って、有り難うございましたとお辞儀。込まないだけましといえるけれど、これで名前が広がるかといわれると難しい所か) [Wed 26 Jun 2013 19:29:25]
イディリア@屋台 > (ところで、目玉商品の筈の甘紫陽花は全くお呼びでなさそうなのですがどうしてかしら。味が不明なのは仕方ないと致しまして。試そうという方は未だ居られない様子。買われていくのは、定番のバターポテトクッキーだけで、これなら店番をメイドにさせていた方が良かったですのに。それに冷やかしもなんだか増えてきましたような。)いらっしゃいま、…せ。(見た途端に去っていく客。何故?何故商品をよく見るでもなく即去りなのかしら。何故そうなったのか悩まざるを得ず――) [Wed 26 Jun 2013 19:12:46]
イディリア@屋台 > (ご夫人のお相手をして、話をあわせながら、相槌を打つ。これでも、人前で話すのは適性は悪くは無いの自覚はありますわ?切上げ方を知らないだけで。)ええ、生憎の雨ですけれど、無事に開催されて良かったですわね。あ、それでしたら此方に(順調に長話雑談にも応じて、お菓子をとってお渡しする場面。これで一安心。OK,この調子で接客していけば、何とかなりますわ。後は、こう。他の貴族に見られなければ。見られなければ何とか!今日一日だけしのげれば――!) [Wed 26 Jun 2013 19:07:20]
イディリア@屋台 > (うん、メイドはいい判断をしていると思いますわ?私が接客が不得手に近いのを除いては。だからってお店のエプロンを着て、こう、笑顔で。笑顔はまぁ得意ですけれども。)いらっしゃいませ。(はっ、お客様がこられたからには店員モードにならなくては。焦ってはいけない。微笑んでお客様が話しかけられたら状況に応じて接し方を変える。雑談を好まれていたら雑談を。手早く食べたそうであれば、手早くお勧めを勧めてみれば――) [Wed 26 Jun 2013 18:58:25]
イディリア@屋台 > (紫陽花祭りが始まって、屋台の設営自体は、上手くいった。雨天決行だからこその傘やパラソルによって、雨の影響を緩和できる。まぁ、その心遣いはよし。『Sweet Sweet Sweet』の甘味屋台は設営だけ終えて、後はバイトのアーサーが入らない時にはメイドを派遣する、と言う事になっていたのだが。メイド曰く『で、品物の補充はどうなされるおつもりで。今も作成中でございますよ?スウィートフラワーの期日を数日前にしておくべきだったんです。』そこはごもっとも。確かに今回のお祭りにあわせた商品がなければ話にならないのですもの。)でも少量はあるじゃない。(『少量で足りると思えません。売り切るのが目的なので少量でも良いと思われているのでしょう。ですが、今回の目的を考えますと売り切れは不味いかと』)う・・・で、私が店番役になるわけですわね。(『お嬢様にご理解いただけまして幸いです。では私は運搬系の仕事がありますので』そういって店番の予定だったメイドは本店の方へと行ってしまいました。仕方ない。状況は理解できるので切り替えて接客にいざ――) [Wed 26 Jun 2013 18:53:36]
お知らせ > イディリア@屋台さんが入室されました。 『(え?この雨で開始なの?人手不足よね?…え?私しかいないって、コラメイド仕事しろ)』 [Wed 26 Jun 2013 18:47:28]
お知らせ > 紫陽花祭り実行委員会さんが帰りました。 『アァ、でも本当客足が不安デスねー…』 [Wed 26 Jun 2013 15:12:33]
紫陽花祭り実行委員会 > ―――軍の皆さんト、有志の皆さんには本当に感謝しなクチャですねー。 (本当に開会1時間前は焦った焦った。まさかついさっきまであの噴水に爆弾が投げ入れられてた、なんて誰も思ってないだろう―――) さぁって。 紫陽花展示の様子でも見てキマスねー。 (各国、街から様々な種類の紫陽花を展示している。無理やり鉢に入れているから、負担が掛かってるだろうし、心配なのだ―――今回の祭りの為に作った安っぽい「紫陽花祭り1610」と書かれた傘を持って) [Wed 26 Jun 2013 15:12:13]
紫陽花祭り実行委員会 > (それでも大盛況とはいえないが、屋台や展示品に人々の姿は見える。) ………ンー…、あ、そうだッタ。 ステージにもテントをつけナクちゃ。 まじかる☆るきあ、とユピテル、楽しみデスよね〜……雨の中だと公演できない、なんて悲しいデスから…。 (スタッフに指示を出しながら、本部で祭り全体の異常が無いかをチェックする。そして、何かあれば動く。其れがこの5日間の自分の役目だ。)(傘を持たずに走り回る元気な子供に、傘を配ってやったり、やることは幾らでもある。―――爆弾騒ぎで一時はどうなることかと思った。怪我人や死者でも出ようものなら、やったのが「テロリスト」だとしても、自分達に火の粉が飛んで来たことは間違いないだろう。) [Wed 26 Jun 2013 15:07:17]
紫陽花祭り実行委員会 > (せめて、少しでも祭りに足を運んで貰えるように、会場の至る処のパラソル設置、テント設置は勿論、宿、酒場、商店、街中の様々なところにスタッフを派遣して、傘を配布しよう。)―――……これって、アタシの日ごろの行いの所為、デスカねー?(其処まで言うと、中央噴水広場の「本部」と書かれたテントの中で物憂げな顔をしながら考えていたVFSA会長の花田花男は首をかしげるのだった) [Wed 26 Jun 2013 15:00:58]
紫陽花祭り実行委員会 > (雨の中で見る紫陽花は格別に綺麗で、一番「らしい」姿を鑑賞出来るといえば、そうなのだが。然し、やはり残念だ。)(とはいえ、降ってしまったモノは仕方ない。) [Wed 26 Jun 2013 14:56:54]
紫陽花祭り実行委員会 > ( 今から凡そ2時間前。祭りは始まった―――が、だ。流石梅雨。というべきだろうか。見事に祭りスタート日に雨。)(勿論、雨が降る可能性は想定済みだ。中央噴水広場の至る処には、雨除けのパラソルやテントを設置した。大き目の。何人かで入れるような。) [Wed 26 Jun 2013 14:49:28]
お知らせ > 紫陽花祭り実行委員会さんが来ました。 『( 雨 )』 [Wed 26 Jun 2013 14:47:24]
お知らせ > 豪人さんが退室されました。 『(―――大嫌いな黄金の月夜のお話)』 [Tue 18 Jun 2013 01:41:36]
豪人 > (もしも、自分が女だったら―――子供の一人くらい、今頃産んで育てていたかもしれない。そうしたら、黄金の月夜も嫌いになっていなかったかもしれない。そんなIF―――)(今夜の報告書には、紐パン奪取についての報告と、青年一人の補導注意についてが記載される。嫌がる青年を担ぎあげて、紐パンを回収して―――それから再び警邏だ。祭りも近い。万全を期すのに越したことはない。) [Tue 18 Jun 2013 01:41:18]
豪人 > (月は哂いもせずに、静かに燦燦と。)―――ただ、女だったら、こんな思いすること無かったんだろうなァ…と、思った事はあるんだよ。 (もしも、もしも自分が女だったら―――)……だから、君の話はちゃんと聞いてあげるから。もう二度とこんなことするなよ? (紐パン泥棒の青年は、不思議そうな顔をしつつ、嗚呼きっとコイツもモテねーんだな、ってオゥラは感じ取ったのか。力強く頷いてくれた。)(とっても悲しいけど、これも「いい仕事」した内に入るだろう。紐パンを持ち帰れば、持ち主の女性はハッピー、青年も話を聞いてやればハッピー。そう。コレでいいんだ。)じゃあ、とりあえず、―――…(す、と指を指すのは少々高い木の上。先日とある女性が白い棒を引っ掛けた木と同じくらいの高さの辺り。)……アレ、とってこようか。(夜風に揺られて木の枝にぶらさがった紐パン様) [Tue 18 Jun 2013 01:38:20]
豪人 > (かくして、きらきらお星様、ひらひら紐パン様。持ち主の顔が浮かぶのはご愛嬌―――紐パン泥棒の心を傷つけてしまったのは非常に申し訳ないが、今度こそパンティ其の物を追うわけだ)      ………、(「こんな想いをするくらいなら女に生まれたかったよ!」)………ブッ… (夜空を華麗に舞う紐パンを追い掛けていると、紐パン泥棒の青年が、悲しい瞳をして立ち尽くしていた)………、 (紐パンを盗んで、其の持ち主がオバサンだったぐらいで其処まで思う気持ちは分からないが、「女に生まれたかった」には少々頷ける)……よし、少年よ、其の話はじっくりオニーサンが後で聞いてあげるから。(自警団で。)(ぽむ、青年の肩に手を置いて―――茫然自失になる紐パン泥棒君はさておき、紐パンの所在を目で追って)              ……オニーサンもね、女に生まれたらよかったと思った事があるよ。 (追った先にあった黄金の月)(静かに青年と自分を見下ろす月―――「オニーサンも、パンツ盗んでおばさんのだったの?」)…いや、そうじゃないんだけどね…!!! (非常に不名誉な誤解をさりかけた) [Tue 18 Jun 2013 01:33:31]
豪人 > (紐パン泥棒も、干された其のディティールに目を奪われた。祭りで町中が浮かれる中、「誰と祭りに行く」だとか「祭りの後―――」なんて話を聞いて、ムラムラもとい、イライラしたのだろう。目に入った其れを盗ってしまった、と。)     ……、だから、返―――…(呆然とした紐パン泥棒の手から)―――ッて、ちょッ…(紐パンが空を舞う)………おいいいいいいいいいい!!!!!何してんのォオオオォォオオ!!? (風に煽られ、紐パンは空を飛ぶ)(ふらいんぐひもぱん) ―――… (嗚呼、夜空の闇に紐パンの白が綺麗だ―――)………じゃねぇ…!!!! あンの糞餓鬼…!!!!!  [Tue 18 Jun 2013 01:25:22]
豪人 > ( 「 オバサン…? 」 ) (紐パン怪盗は振り返った。オッサンは思わず何故か立ち止まった。―――荒く上下する胸を揺らして、肩を揺らして、)    ……そう、オバサン。 (―――ぜぇぜえと息切れをさせている、紐パン泥棒を追い掛けている、そんな自分を見て、あの黄金の月――のような瞳の人――は、どう思うだろうか。哂うんだろうか。揺らした肩、息切れと動悸の激しい胸を手で何度か撫でて)     オバサンだよ。 オバサン。 其のパンティの持ち主。 (―――ディティールを聞くと確かに盗みたくなるのだ。もう一度言う。色は白。両サイドを可憐なレースの紐で結ぶタイプの、所謂紐パン。盗みたくなるだろう。 ディティールだけ 聞けば。) [Tue 18 Jun 2013 01:21:44]
豪人 > (祭りの準備に飾りつけられた広場を、白い紐パン泥棒と、追い掛ける自警団員が真夜中の疾走。是は何とも愉快な状況ではある。)(当の本人は必死なのだが)―――……今なら、今なら持ち主の人も、其れ返してくれたらッ……(ぜぇ)…ぅゅ、許すって、ゅ、言ってるから…ッ…!!! (嗚呼、見下ろす黄金の月の優しい光が、二人を照らすスポットライト。)(飾り付けられた祭りの装飾品が観客か。―――余り、月が燦燦と輝く夜は好きじゃあない。こんな日は雨が降ればいいとか、警邏に行きたくないとか、そんな事を思う。)     ……オニーサンね、君が其れ返して…ッ、くれたら...(盗人は時々此方を振り返りながら走る)……オニーサンがね、っ(走る走る)……其れ、 (紐パンをまるで大切な宝物のように握り締めて走る)……あのオバサンに返してあげるから…!(走―――る足が止まった) [Tue 18 Jun 2013 01:17:24]
豪人 > (そう、パンティ。)(其れは其れはもう大切なパンティだそうだ。ディティールを聞くと確かに盗みたくなる一品ではあるかもしれない) ―――あのね…!君!!!!! もうね!!!! 逃げてもね…! オニーサンも、君も疲れるだけだから…!! (色は白。両サイドを可憐なレースの紐で結ぶタイプの―――そう、所謂紐パンである。非常に局部を覆う面積の狭い其れを思わず軒先から盗んでしまった気持ちは同じ男であれば理解できなくもない。出来なくもないのだ。―――然し、人には倫理というものがある。)   分かるよ…!わかる! 君くらいの年だとね…女性の下着、いいよね!いいよ、分かるけど……泥棒はよくないよっ……(切れる息の間に間に)(どうぞ情けない団員だと罵ってくださいと言わんばかりの力のない説得と、頼りの無い息切れ。自分でも情けなくなるのだが、自分の現状の精一杯である。) [Tue 18 Jun 2013 01:12:22]
豪人 > (はてさて、只今このオッサンが追い掛けたるは、閑静な住宅街の一つから盗まれたパンティである) [Tue 18 Jun 2013 01:06:36]
豪人 > (因みに藤崎って苗字は確りした身分の無かった自分には大層立派な名前過ぎるが物心ついた時には親が居なかったので、見兼ねた花街の女達がヴェイトスへ行く餞別だと付けてくれた苗字だ)(オッサンは其の「藤」に込められた意味を知らない)  …っでェイ…! 待てッッ…! (藤の花の花言葉は「あなたの愛に酔う」「至福の時」「歓迎」―――身寄りなく、投げ捨てられた餓鬼に同情した女達の戯れに付けた、其れは愛を知らずに捨てられた餓鬼がヴェイトスという街に「歓迎」され、「至福の時」を過ごせるようにと。そしてあわよくば、「酔うような愛」に出会えるようにと―――)                         ……ま、まっ……… (そんなことは知らないオッサンは全力疾走、息切れ、心臓は破裂寸前だ…!) ………ま…、 (ぜぇはぁ)………煙草、やめようかな……… [Tue 18 Jun 2013 01:05:05]
豪人 > (自警団員、藤崎豪人35歳独身、彼女居ません、仕事が生きがい、パートナーはペッツが3匹―――ただいま、息を切らせて噴水広場をダッシュ奪取ダッシュ) [Tue 18 Jun 2013 00:57:56]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『( 35歳は体の曲がり角 )』 [Tue 18 Jun 2013 00:56:52]
お知らせ > ユーシャさんが退室されました。 『 やることいっぱい! 』 [Sun 16 Jun 2013 00:15:53]
ユーシャ > ( 勇者剣術、それは長剣とくさりがまとブーメランを組み合わせた伝統の剣術である。 近距離から中遠距離まで対応できて結構便利な半面、使いこなす為に相応の技量が必要となるという。 決して地雷スキルなどではないのである。 そういえば昔練習したっきりだったけど、機会があったら買い揃えようか。 くさりがま、かさばるんだよなぁ。 ) あ、どうも、どうもーっ。 ( 巻き起こる拍手喝采に脚立の上からぺこぺこ頭を下げ、手を振られれば振り返す。 街に降りて来て独りだなーって思ってたけどお祭りっていいなぁ。 寂しさも吹っ飛んじゃいそうだ。 ) ( 独りっていえば相変わらず、ロラーシャの分家のもょもとさんとは会えていない。 どうも実家に向かっちゃったり蟻の巣の方に行っちゃったりとすれ違いっぱなしみたいだ。 この調子だと次は――――。 ) 病院か。 帰りにちょっと寄って言伝お願いしようかな。 ( 問題は私が未だに一か所に定住していない事である。 とりあえず仮の宿としてあの月の雫って宿屋に数泊する予定だけど、お金の問題が怖くて長期滞在できるかどうか。 ) [Sun 16 Jun 2013 00:14:16]
ユーシャ > あ、本当大丈夫、いけますいけます! こういうの結構得意なんです! ( もう少し後ろに脚立を下げた方が良さそうだ。 真上過ぎると返って狙いが付け辛そうだし―――昔練習してた時の距離ってどれくらいだったっけ、なんて考えながら丁度良さそうな距離に移動した脚立に上がって改めて飾りの輪っかを握り直す。 距離はおよそ4m、射角斜め上40度くらい、左から御微風あり、と―――軽く掴んだ輪っかを肘のスナップを使ってひゅっとサイドスローで放り投げる! ) えーっと、念動飛棍ー! ( ひっかかれー、という念を送るけど別に魔法とかではなく。 シャーマルトリャ家に伝わる勇者剣術の嗜みの一つである。 勇者たるものなんか投げられそうな適当な大きさの武器っぽいものは―――上手い事投げられるようであれ! ) うんっ! ( からんっ、と音を立てて飾りの輪っかが街燈にひっかかった。 あれなら落っこちる事は無さそう。 ) [Sat 15 Jun 2013 23:58:31]
ユーシャ > えーっと…あれ? これ。 ( 脚立を担いである程度の距離まで近づいた時点で結構な違和感―――うん、届かない。 全然届かない。 というか、半分くらいしか届いてない。 そして皆「あれぇ」みたいな顔をしていた。 あれぇ。 ) えーっと…あ、でもこれ引っ掛ければいいんですよねー? ( と、一応脚立の一番上に登ってみて、下から見上げている人達に聞いてみる。 届かないだろー、とか、危ない事しちゃ駄目よー、とか聞こえるけど、これくらいなら大丈夫そう。 ) [Sat 15 Jun 2013 23:44:39]
ユーシャ > ( 怪我の具合はもうすっかり大丈夫。 後後まで引き摺る怪我が無くて本当にラッキーだったと思う。 装備の修理も終わったし、余裕が出来たらもう一度基礎から練習し直そう。 蟻の巣では色んな人に会ったけど、多分私はまだまだ基礎が出来てないんだ。 ) あ、はーい。 これ何処ですか? 上…上? あー、上! ( エプロン姿のおじさんに手渡されたのは大きめの輪っかになっている金色の飾りに、カラフルな薄紫と白の布で編んだ長い飾りつけが繋がったもの。 上、というのはどうやらこの輪の部分を等間隔に並ぶ街燈に引っ掛けて渡していくって事らしい。 脚立が用意されたけれど、おじさん高い所苦手なのだそうな。 私も別に得意じゃないけどまぁ、お仕事だしがんばろう。 ) [Sat 15 Jun 2013 23:13:03]
ユーシャ > ( お祭り当日用の飾りつけ資材だという派手な色のよくわからないものがたくさん詰まった箱を言われた場所に運び込んで、現場に居た人達に挨拶して回る。 噴水広場と一口に言っても、噴水周辺から噴水が目視できないような所まで敷地そのものは広がっていた。 荷馬車が移動させ難いような所には人手を使ってこうして馬車から荷車とか手で持ってとかして現地に運び込む。 結構往復したけれど、まだまだ仕事はあるらしい。 ) 手、空きました! 次なにかありませんかー! ( というわけで私、ユーシャちゃんことユーサリア・(略)・シャーマルトリャは紫陽花祭りという聞き慣れないお祭りのお手伝いとして日払いのお仕事を貰っている。 日当5000yenとお夜食つき休憩あり、雇用はヴェイトス市商業組合紫陽花祭り課。 悪くないお仕事だと思う。 とりあえず2、3日のお仕事だけど1週間分くらいの食費と宿泊費をこれで稼げそうだ。 じわじわお金が目減りして行く様は心臓に悪い。 ) [Sat 15 Jun 2013 22:52:25]
お知らせ > ユーシャさんが入室されました。 『この箱こっちでいいですかー!』 [Sat 15 Jun 2013 22:41:31]
お知らせ > イディリア@屋台準備さんが帰りました。 『さてはて、氷がダメなら、熱い飲み物コースかしら?』 [Fri 14 Jun 2013 19:18:33]
イディリア@屋台準備 > (まぁ、余り長居をしても、宣伝位しかすることはなく、そろそろ戻る事になる。お店の方へよっていって、冷たい飲み物についての相談だとか、そういったものをする事になるのだろう。お祭りである以上は、ちょっと採算を度外視してのフレッシュな果実のジュースを冷やして出したい。流石に芋ジュースというわけにはいくまいから。アイスティーを出せれば、それはそれでよし。氷、氷・・・安く仕入れる方法を探す事として、とりあえずは噴水広場から離れていく。) [Fri 14 Jun 2013 19:17:59]
イディリア@屋台準備 > (さて、それらをし終えたところで当日についてを考える。――紫陽花祭り本番に此処を見にこれるかどうか。肝心要のこの部分についてが、なんと当日まで解らない事態に陥った。まぁ、5日間あるのだから一日は出られるのではと思いたい。予定がぎちぎちに埋まっている訳ではないのだし。それ自体は仕方ない事なので、投げ捨てて。通りかかる人へのさりげない宣伝活動を挨拶がてら行い)あら、こんばんわ。――ええ、紫陽花祭りの。ええ、是非に。(にっこりと微笑んで、後は口コミでのいつもの戦略と相成った。要望としては、いつものクッキー等だけではなく、やっぱりオリジナルで冷たいものが欲しいのだとか。いつものでも構わないといえば構わないのだそうだけれど。) [Fri 14 Jun 2013 19:08:56]
イディリア@屋台準備 > (なお、冷気使いの人が冷気使いと自己紹介もそういえばしていなかったはずなので、冷気使いに心当たりがなかったという話もあったりする。普通に冷やすなら氷を当日に仕入れるしか…!ぶつぶつとつぶやきながらも、足を止める。やや蒸し暑さを感じて、噴水のそばから離れ難いからで。)この蒸し暑さが続くとなると、熱いか冷たいかの二極の方が売れやすそうですけど……(汗を拭い、もう一度辺りを見回す。ああ、今のうちにと一応『お菓子店『Sweet Sweet Sweet』紫陽花祭り屋台設置予定地』のビラを予定地に貼って置くことは忘れないうちにしておいた。) [Fri 14 Jun 2013 19:03:16]
イディリア@屋台準備 > (あと、飲み物はちょっとだけ高めにしておいて、お菓子とセットなら安くするのも良いのかもしれない、とか閃く。甘い飲み物に甘いお菓子。そういえば、某トキノミヤコでは、お祭りには綿流し(※違います)なるお菓子がつき物だとか。しかし流石にそれの資料は自分には無い。そういうのに詳しい人物となると……。一人いたではないか。後久々に淫夢的な意味で食べたいし――、出会ったら必ずそういう夢を見るのはばれやすそうでそれはそれで困るのだけれど。ちょっと釘さされたし。けれど――)この件に関しては相談はすべきかしら。 [Fri 14 Jun 2013 18:51:41]
イディリア@屋台準備 > (まぁ、うん。確認しなかったのが悪かったのだけれど。商業地区で準備していたから、今回が本当の下見になった訳で御座いますわ。つまり、屋台の配置をする場所。まぁ、先日は宣伝にはなったので特に問題はなかったはずである。こうして、屋台の位置取りもまぁはやめに決めておけた。そんな訳で堂々のど真ん中である。いい位置をとっておく。それだけで収入も見込めそうだとかそんな思惑。そういえば、どこかがケバブ屋台を出すとか。うん、お肉となるとパサパサで喉が渇きそう。クッキーや紫陽花を模したお菓子だけにしようと思っていたけれど、紫陽花カップを用意してあま〜い飲み物を用意してみるのも手かもしれない。問題は気温。常温で飲める飲み物よりは暖かい飲み物になってしまうだろう。冷気使いの方が以来を受けてくださっているから話をすれば可能かも、とかそこまで今はまだ気が回っていない。ただ、飲み物を用意するという点は考慮の余地がある。そんな事を考えながら噴水のそばを歩き。) [Fri 14 Jun 2013 18:46:53]
お知らせ > イディリア@屋台準備さんが来ました。 『え?こっちでしたの?』 [Fri 14 Jun 2013 18:40:56]
お知らせ > ユーシャさんが退室されました。 『その後チャーハン食べながらお金は勝手に入って来ないと知る事となる』 [Sat 4 May 2013 01:12:48]
ユーシャ > ( そういえば宿の相場ってどれくらい? 長期契約で拠点にしたいし変な所だと大変だし、あ、それと街のどの辺が便利なのかなとか、買い物できる所が近い方がいいけどあんまりうるさいと眠れないかなとか、あ、そうだ、図書館とか公衆浴場とか芸能横丁とか色々行ってみたいって言えば行ってみたい。 ごはんも途中で食べる所探して、うん。 とりあえず、歩こう! ) [Sat 4 May 2013 00:38:49]
ユーシャ > ( …えっと、それで―――これから何処に行けばいいんだろう。 恒例の事で、デビューした勇者一族の人間はヴェイトス市議会の人達に挨拶して回ったり、催事のゲストとして呼ばれたりって幾つかスケジュールはあるんだけど、それは明日以降順次日取りが決まっている。 そういえばお給料は何処から出るんだろう? 泊まる所とかもひょっとして自分で探さなきゃいけない? 「市の公認を受けるのは大事だが市の傀儡になってはいけないぞ」とお父さんの言葉。 お世話になり過ぎて市議会への恩返しに奔走するようになったらみんなの勇者じゃなくなってしまうのです。 ) ( それにしても ) …広いなぁ。 ( 途方に暮れてぼうっとしてしまった。 市内の地図でも見ながらちょっとプランを立てよう。 あ、お腹もすいてきたかも。 ) [Sat 4 May 2013 00:05:45]
ユーシャ > ( もは? も! ) [Fri 3 May 2013 23:59:32]
ユーシャ > ( この10年くらいの間は比較的平和な時代なのだそうだ。 時々ちょっとした規模の災害とか侵略とかが起きる物の、軍隊が出れば収まる規模で済んでいる。 あ、私のお父さんもちゃんと出てたんですよ? 蔓の悪魔の時は突如現れた悪魔の手下「あくまのアロエ」と一騎打ちしてとある村を救ったし、獣人戦争の時は拡がる疫病の予防対策としてどくけしそうを配って飛び回ってました。 メア島の侵略時には本隊の裏で人知れずメア島に上陸していた将軍、うみうしジェネラルを見事撃破したんですけどいずれも話題になりませんでした…お父さん、なんか影薄いから。 ) …私もはがんばろう! [Fri 3 May 2013 23:58:25]
ユーシャ > ( と、いうわけで私、ユーサリア・T・シャーマルトリャは家訓に倣ってひと通りの修行を終え、領内の警邏やイノシシ狩り、農作業手伝い、家事手伝いを経て、一族の習わし通り16歳で自立する為に街に降りて来たのでした。 我がシャーマルトリャ家は代々続く勇者の血筋を受け継ぐ家系。 その仕事は世界平和の為に尽くす事。 平時にあれば常に異変に目を光らせ、有事にあれば先頭に立って戦いに赴く。 そんな誇り高い一族なのだそうです。 ) それで、えと、ええと…そういうわけですので、なにかあったらお気軽にご相談くださ〜い…! ( 街の中心部(と地図に書いてあった)らしい噴水の前で一頻りの自己紹介と素性、目的を語った後にどう〆ればいいのかちゃんと考えてなかった事に気付き、慌ててアドリブで〆た。 あ、案外上手く纏まったかも? 小さくまばらな拍手と共に皆笑っている。 私は方々に向かってぺこ、とお辞儀した。 …こんな感じで大丈夫だろうか? 聞いてはいたけど都会って人おおい。 ) [Fri 3 May 2013 23:51:17]
お知らせ > ユーシャさんが入室されました。 『*ゆーしゃちゃん だいちにたつ』 [Fri 3 May 2013 23:38:03]
お知らせ > エリーさんが退室されました。 『その日私は風邪をひいてリゼルの家に転がり込んだ』 [Mon 25 Mar 2013 23:30:20]
エリー > ( 今だってそうだ。 どうして追いかけた―――? 吸血鬼の疑いがある人物がそこらを徘徊して居れば必ずどこかで被害が出るからだ。 ) ( だったらVHGを辞める必要なんかなかったのに。 どう考えたってあそこに在籍している事が一体でも多く、確実に、吸血鬼を殲滅するのに適した場所なのに。 両親と姉の仇を一匹残らず根絶やしにして自分もそこで死ぬんじゃなかったのか。 リゼルなんて例外を信じるのではなくて。 ) ( どうしたいんだ。 整理したまえ、エリエッタ・嘉村。 ) [Mon 25 Mar 2013 23:05:05]
エリー > ( 中央噴水広場は雨天にも関わらずいつも通り人波に溢れている。 居住区やギルド地区、商業地区、大聖堂や病院、各所に向かう中継点的な所でもある為、皆一様に急ぎ足に見えた。 私は目的を失ってそんな中で足を止め、一度後ろを歩いていた人を驚かせた後で脇に寄って少し頭を冷やしながら来た道を戻る事にした。 ―――衣装のままでて来てしまったし、一度戻って着替えないと。 ) ( 相変わらず私の行動はブレている。 ヴァンパイアハンターズギルドを休職して一歩引いたかと思えば吸血鬼の少女と交流し、その反対側では大聖堂のアレッサンドラ・クレメンテとも定期的に繋がりを持っている。 一度は捨てた芸能横丁での仕事を追いかけているようにも見えてその実、中途半端に腰を入れていない―――ただの世間からの隠れ蓑としてその立ち場を利用しているようでもある。 ハンターではなくなった自分に空虚さを感じながら、いつ死んでも良いと思っていた筈の人間が空っぽのまま生きている息苦しさを誤魔化す為、人の目から逃げる為、全くの別人として一日の大半を過ごす事でやり過ごしているのだ。 ) ( シンガーをやるのが楽しくないか? 舞台の上に立ってやりがいをまるで感じていないか? そんな事は無い。 ただ、この中途半端な腰かけ感に罪悪感のような、自己嫌悪感のような物を感じているのだ。 ) [Mon 25 Mar 2013 22:46:24]
エリー > ( ふと自分に集まる視線の理由に気付いて額に手を当て頭を冷やす―――ライブの打ち上げが終わり、ステージ裏で買える準備をしていた時にふと、不審な姿を路地裏に見つけてしまったのだ。 それは私のよく知る連中固有の特徴を幾つも見せ、確証はなかったが高い確率で「それ」だと思われた。 此処暫らく見かける事のなかったそれ―――吸血鬼らしき人影が何処に向かっているのかを追って、思わずこんな所までステージ衣装のまま飛び出してきてしまった。 着替えているうちに見失ってしまうと思ったし、多少目立つとしても芸能横丁の中でなら大丈夫だろうと思っていたのだ。 ) [Mon 25 Mar 2013 22:08:58]
エリー > ( 完全に見失ってしまった。 もうしばらく雨が降り続いているし、何処かの建物に隠れてしまっているだろう。 これだけ人通りの多い所に逃げ込まれてしまったらもう再び探し出す事は不可能だ。 むしろ一方的に認識されて不意打ちされる可能性すらある―――中央噴水広場はその名の通りその中央部に位置し、市内の多くの施設やストリートに向けて幾つもの道が広がっている。 私はぽつぽつと降り続く小雨の中で肩を落とし、大きく息を吐いた。 ) [Mon 25 Mar 2013 21:50:51]
お知らせ > エリーさんが来ました。 『――駄目だ』 [Mon 25 Mar 2013 21:44:40]
お知らせ > 藍音さんが退室されました。 『情報照会してから「こいつやべぇ」って思っても大変だからキヲツケロ・・・色んな意味で!』 [Fri 1 Mar 2013 02:51:33]
お知らせ > イディリアさんが帰りました。 『そして、家へれっつごーである』 [Fri 1 Mar 2013 02:49:19]
イディリア > 成程――、確かに数人が聞く耳を持てばそれだけで被害が抑えられたという物ですわね。(成程、そうした凶兆の注意喚起こそが陰陽の普段の役割、と心得た。 春って妖精が暴れるのか、とかあるんだ、とは未だ知らず。)渋いお茶…(ふむ、と頷くけれど緑茶はわかんないし抹茶になるね!多分甘い青汁になるよ!健康にはよさそう。)神となると確かにそこまで古くなりますか。(めちゃくちゃ大変そうだ。夢でも私では抗えないかも。大変すぎるね…)ええ、割と人を見る目はありますわよ?それに、貴女に関しては身分もわかっているお方ですもの。(貴族たるもの有名な方なら多分情報照会はできるはず。所属程度なら。所属含め名乗ってもらっていたはずだしね!そんなわけで我が家へと案内いたしましょう。) [Fri 1 Mar 2013 02:48:17]
藍音 > ない。 ないが、其れを押して止めるのが陰陽寮の役目と心得ている。 何か良く無い事が起こるかもしれない、程度の予知でも、吹聴すれば膜の2〜3枚は破れずに済んだかも知れんのよ。(被害をゼロには出来まいが、軽減に繋がるような対策をね。 占い程度の予測でも、長い経験に基づいた予測はけっこう当たるのだ。 たとえば春になると妖精が暴れるとか。) 茶は渋いに決まっておろう―― まぁ、此方の流儀に合わせるも一興か。(代用上等、寧ろ新しい味が見つかるかもね!)意外、素人にしては正鵠を得ているな―― だが残念ながら、此度の禍根は人の出ずるより古い。(立派な古代神だ。寧ろ死ぬ っていう概念があるかどーか――今は死んじゃえる体なんだろうけど、体は活かして捕らえたいし、複雑でもう大変!) 異存ないが、其方は大丈夫なのか。何処の馬の骨ともつかぬ輩を家に上げて―― 間違いがあったら事だぞ?(冗談交じりの軽口で応じつつ。 藍音はこんな仕事と格好をしていながら、お家でも連れ込み茶屋でもホイホイついてっちゃうような女だ。) [Fri 1 Mar 2013 02:39:45]
イディリア > 私は即座に対処しましたから、資金面は兎も角お客様への被害はかなり少なく抑えられたので良かったのですけどね。しかし、止め様があったのですか?(被害が半日だけで済んだのは早期発見と早期対策と豊富な流動資産による材料買いなおしのお陰ではある。そして防げなかった事を責めることは全くないが、防ぐことは可能だったのか?と問いかけた。どうやるのだろうか、と純粋に興味が湧いた。)なるほど、確かにお茶の方が宜しいですわね、しかし、緑の茶とは、甘いお茶のことでしょうか?(緑茶ではなく抹茶しか知らぬ中途半端なトキノミヤコ知識。あれ作り方解らないから代替品でいいですか。)ふむ、流石にそれは解りませんわね。ただ、荒ぶった方を鎮めるのであれば、根源を考えると良い、とは聞いた事がございますわ。役に立てるかは解りませんが。(神があらぶっているとはまたいやな事を聞いた。根源でもその手がかりでも漏らしてくれれば、神潰しの方向で動けるという物だが。宗教嫌いはここにきて神殺しを画策する。無理っぽいが。かみ は ばらばらになった なんて出来る訳でもなし。後者ならお役に立てそう。是非ごひいきに。)それが宜しいと思いますわ。とは言え、お店は今の時間では閉まっているでしょうから、私の家へ・・・いかがでしょう?(道中で空いてる店がなければ家へ案内する事となる、か。酒場は流石にこの容姿では入り辛いから避けざるをえないが。)【GOTO居住区?(イディリア宅)OR商業地区(喫茶店や茶屋)】 [Fri 1 Mar 2013 02:25:17]
藍音 > 菓子屋の顔面蒼白は中々の見物だったが――惜しむらくは陰陽寮の弱体よ。 然様の事件を防ぐ為にあるというのに。(民衆を魔術的に防御する、という技術は西洋国家には乏しいと感じているし、その分第一人者としての自覚があるだけに――正直 スマンかった!!) 月見て一杯花見て一杯、良く飲む事は否定せんが、団子であれば酒より緑の茶が良いぞ? 餓鬼でも喰えるし万民の口に合う。(故郷紹介って気分いいよね! ともあれ、自分理論で返答しつつ、会話の内容も吟味する。 西洋風に言うならば、必要なのは信心と魔術?)いずれもちと異なるか――敢えて言うなら信仰に関わる、といった感じか? 神 荒ぶれば鎮め慰めるも我等の役目。 その災いを被るもまた役目。(そして素人が手を出せば、ただ事態の悪化に終わる可能性もある。 寧ろ事が済み、被害者をケアする段階でこそ役に立ってもらえるかもしれない。術合戦や殺しには向くまいが、甘いものの幸せは心を癒せる。) 根詰め過ぎるも事故の元 か。 手掛かりも切れた所だ。 茶なり酒なり団子なり、口に入れるのも良いな。 [Fri 1 Mar 2013 02:06:48]
イディリア > (用意はでてはいない→用意は出来てはいない) [Fri 1 Mar 2013 01:53:46]
イディリア > しかしその割りに被害は――――ああ、一つだけなら不運はありましたけど。チョコの混入事件に巻き込まれた位で無関係でしょうし。(妖精ゆるすマジ、と言うお約束程度と裏向きにはそのチャンスに喰い損ねた程度しかなく、くすくす、と微笑むばかり)月が眺められるといいですわね。向こうではお酒もつけるとお聞きいたしましたが、事実でしょうか?(もし事実なら流石に用意はでてはいない。是非に関わらず、晴れるといいね!)荒事とあらば確かに私の出る幕では有りませんわね。最も、頭脳労働であればお役に立てるかもしれませんが。(それらが解らない以上、話すかどうかは任せる、と言う態度。)まぁ、気分転換もたまには必要ですわよ?和菓子の持ち合わせはありませんが、お茶でもいかがでしょう?(お誘いを先ほどの頭脳労働の件も含めてかけてみよう。あくまでも軽く誘うだけで、ダメそうなら、バターポテトクッキーをこの場で出しての立ち話になるか) [Fri 1 Mar 2013 01:49:05]
藍音 > 怪縁奇縁も縁の内という前提ですまないがな。 何故かは知らんが危うい仕事の時ばかり良く出会うものだ―― (あるいはこういう輩には、凶事も不運もよりつかないのかもしれないが。 底抜けの無頓着か、あるいは強靭な意志か。 あくまで雅なその作法にちょっと感心してしまう。) 団子か。 其れも良い! 海の彼方に居たころは良く食ったものだ―― 縁側で月でも眺めつつ、と行きたいが。(冬場でも乾燥せず寧ろすっごい雨ったりするヴェイトスのこと、風流楽しめるかは微妙だね。) 然様。 並人が手を出せば火傷では住むまい―― どうしても、というなら語らんでもないが、精々身を清めて早く寝る程度しか策は無いぞ?(真実半分脅し半分で、ある。 なんせ相手は神様。意識しなければあるいは、過ぎ去る不幸もあるってレベルの話で。) 尤も此度は当てが外れた。 今すぐ逃げろ、という切羽詰った話ではない――(ありていに言えば出来ることなくなって暇だ。) [Fri 1 Mar 2013 01:40:19]
イディリア > そうでしょうか。でも、縁があると言って頂けると嬉しい物ですわ。(微笑みながら緊張感を感じていたとしてもどこ吹く風とばかりに優雅に振舞い一礼を持って返す。此方の服装はいつも通りの高そうな赤いワンピースだ。見ようによっては鮮血を思い起こさせるかも知れない)あら、それは嬉しい言葉ですわ。パティシエにも伝えておきます。三月三日には三色だんごを1日だけ少数ですが作る予定ですので、宜しければどうぞ。そして・・・お困りというかお仕事で?以前それ以上関わるな、聞くなと言われていた事かしら?(会話を弾ませながらも、こう、喰えないかな、という思考は外せない。互いに獲物なのは、警告喰らったので覚えてはいるのだが、メイドさんの負担が重なりすぎていて余り食べずに過ごしてしまっているのが此処で響いてきた。我慢できるか、危うい。) [Fri 1 Mar 2013 01:26:14]
藍音 > (今しがた蹴り飛ばした小石。それを同志の亡骸と、知らぬ事こそ凶ツ事。 身に降ろした魍魎の眼を借りなければ、馴染まぬ異国の神は見えない。道行く人の大半が然様の有様だろう。) ・・・ ああ、いつぞやの―― 妙に縁があるな。(確か前にもこの案件に絡んだ時、ばたりと出くわしたのだ。デジャヴなんぞを感じつつ、挨拶を返す。 基本的には例の巫女風の装束だが、前に比べて殺気というか緊張感というか、その手の雰囲気が滲み出ているかもしれない。陰陽の業も、場合によっては命掛けなのだ。) 堪能した。 地元の銘菓と比べても遜色あるまい―― この案件が収まれば、其れで祝いたいところ か。(喰い慣れた菓子と比較されるあたり、既に評価は上々のようだ。 獲物を見る目も結構だが、互いに得物だキヲツケロ。) [Fri 1 Mar 2013 01:16:10]
イディリア > (二月の売り上げ確認を終えて、一人で歩く帰り道。月夜を見上げて歩いていれば、靴に当たる石ころ一つ。気付いて視線を下げて首をかしげて人影へと視線を向ける。)あら?貴女は――。どこかで見たようなそうでもないような……(ただし、私自身のお腹は空いている。獲物を見る目に変わりそうなのを堪えて話かけた。以前であった服装や、巫女服なら手を打って思い出して「お菓子はどうでした」と聞くだろうし、違う服なら思い出せずに「失礼しました、こんばんわ」と挨拶を) [Fri 1 Mar 2013 01:04:07]
お知らせ > イディリアさんが来ました。 『手がかりはないが、顔見知りが来たようだ』 [Fri 1 Mar 2013 00:57:55]
藍音 > (事情を半端に知るものからは寧ろ此方が嫌疑をかけられそうな動きか。 事実、その猛威を身に刻んだことで同種の力を発揮できるため、間違いじゃないのだが。) ―――叶うならば、此方の土俵に御出ましいただきたいものだが・・・(物理的には人間相応である寄り代の方を補足すること自体は、目撃談などを当たれば可能だろうが―― ばたり出会ってことに及ぶのは避けたいわけだ。) されば拠点・・・・か。縁の地など、この異国の果てに――(あったような気もするが―― 考えるには向いても思い出すには向かないのが雑踏だ。 そのうち諦め、手掛かり無くば広場を去ることとなろう。)雨の間は動けなんだし――全く、手間よな。(道端の石を仇と蹴り飛ばす。) [Fri 1 Mar 2013 00:56:52]
藍音 > (不完全な儀式により寄り代に憑き物理的干渉が可能な姿で徘徊していたため、殺神というよりは妖怪退治の趣きとなっているのだが―― 知人の要請により、刺して払って事が済む案件ではなくなっている。 行動把握に努めようとしているのも、その準備のためだ。 が――)あるいは奴め、法則性がないとでもいうのか。(自身の、あるいは陰陽寮の知る神格の行動様式や発現法則と異なる存在に、やや手を焼いている様子。 今のところ、現象が発現した後に一拍置いて現われるようなすれ違いを重ねている。) [Fri 1 Mar 2013 00:48:30]
藍音 > (ただ、この独り言が、思考を整理し状況の推察を開始する為のスイッチめいて機能しているため、完全に無駄口というわけでもない。 物思いに耽るに際しては、人々の言葉に混ざって無意味の音に変えてくれる噴水の雑音は役に立つ。) 散っているのか、或いは性質を変えたか――”核”を手放したのでなければあるいは ・・・・手前の鼻が不具合とは考えたくないな。(陰陽師にして払い巫女、暗殺者であり工作員。 藍音のプロフィールは幾重にも要素が混在するが、どれも非常に攻撃的なニュアンスを含むものだ。 今回の標的は、マガツヒ。 正しくは邪其禍津卑神とも呼ばれ神代の代よりしらしめす、正真正銘の神格である。) [Fri 1 Mar 2013 00:39:54]
藍音 > (実際、その意図は仕事対象の探索であるが―― 五感に置いてもっとも信頼するのは妖気や魔力、神格等に対し共感覚的に反応する嗅覚であるため、端からはぼーっと突っ立ってるようにも見えなくは無い。 )・・・臭わん。 確かに此方に流れたと思ったが。(誰にともなく呟くのは、彼女の癖だ。 彼女ら一族は特殊の陰陽道を操る術者として名声を得てきたが、身中に潜む無数の妖魔に心を蝕まれ、その性格・性癖は力増すごとに歪んでゆくとされている。 素質があると囃されて来た身故、致命的な歪み引き起こしてはいないようだが――影響はゼロにはできないようだ。) [Fri 1 Mar 2013 00:30:40]
藍音 > (14〜15の見た目と書いたが、身体発育において西洋諸国に一歩を劣るトキノミヤコ少女の姿は、衆目に混じれば殊更に幼く見えることだろう。 幼年は元気や活気を想起させるファクター。 しかし彼女が纏う雰囲気は、幼というよりは妖、快よりも寧ろ怪。儚さの中に危険なものを潜めた、大凡外観にそぐわぬものだ。) ・・・・。(眠たそうにも見える半目の眼差しを巡らせ、名物の噴水に背を向け、何かを待っているかのような。 あるいは探しているような。) [Fri 1 Mar 2013 00:19:48]
お知らせ > 藍音さんが入室されました。 『(例えるならば気だるげな幽霊。)』 [Fri 1 Mar 2013 00:11:18]
お知らせ > マガツヒさんが退室されました。 『 轍に潰されてぐしゃりと砕け散った 』 [Sun 24 Feb 2013 00:28:35]
マガツヒ > ( マガツヒは―――既ににこれをマガツヒと呼んでいい物かは分からないが―――欠片だったそれはゆっくりと然し確実に拡がり始めている。 干渉する力を増し、人間を理解し、風よりも早く街の中を奔っている。 いずれそれが取り返しのつかない何かの引き金を引くのではないかと、土地に棲むものたちは脅えているのだ。 ) ( 豪雨の音に紛れて金切り声を上げた小さな石の神がその罪を責め立て―――― ) [Sun 24 Feb 2013 00:28:20]
マガツヒ > ( 未熟な術者達に降ろされたマガツヒの欠片は本来の世界に広く薄く拡がる本体から離れ、個体差を持ち始めている。 本来「それが存在することそのもの」が存在意義であり、目的意識とか意図的な干渉というものの存在しない普遍的な災い―――人の世の何処にでも必ず起こりうるそれら総てを指してマガツヒ―――邪其禍津卑と呼ぶのだ。 此処に鎮座するそれは既に違う。 興味とか感心とか好き嫌いを持ち、個人や一部の土地など局地的に執拗に執拗に干渉するような性質を持ち始めている。 ) ( 彼らはそれをとても嫌がっているのだ。 ) ( それはとても不自然で、あってはならない捩じれだからだ。 ) [Sat 23 Feb 2013 23:57:42]
マガツヒ > ( ざあざあと大雨の降りしきる中、マガツヒが薄く広く漂っている。 人の姿は見当たらないが、それを苦々しげに見上げる姿は闇の中に点在している。 ―――この国、この島には特にそういうもの・・・・・・が多いようだ。 人間の街の中を堂々と受肉して歩く物もあれば、軒下や草葉の陰や闇の中に紛れて人知れず棲む姿もある。 マガツヒのように姿かたちを持たず、概念上存在している何者かも時折マガツヒに接触する事はあった。 ) ( おまえは何をしたいのだ ) ( お前のような概念が個としての意識をもってはならない ) ( 此処から出てゆけ! )  ( どうか御還り願い申し奉ります ) ( マガツヒはそれら全てを無視してぼんやりと観測している。 そんな言葉一つ一つにマガツヒをどうこうする力は無いのだ。 風景や雑音んと何も変わる事は無いし、コミュニケーションを取る理由もない。 ) ( ヒトとヒトではないのだから。 ) [Sat 23 Feb 2013 23:41:08]
マガツヒ > ( 然し下手にこんな日にこんな所を通る物じゃあない。 平素なら分け隔てなくこの場に居る凡ての人を巻き込む禍津卑だが、こう人が少ないと、貴方個人にだけその目が向いてしまうかもしれないからだ。それでもどうしても此処を獲り抜けなければならないのなら、出来るだけ足早に、何も見ないで何も聞かないで何も考えないで、何かに気付いてしまう前に通り過ぎるべきだろう。 どのみち禍津卑が貴方の認識できる姿をしているとは限らないし、ここまで近付いてしまったらもう、手遅れかどうかすらその時その瞬間が来ないと分からないのだから。 ) [Sat 23 Feb 2013 23:29:05]
マガツヒ > ( 街の各要所に続く交差点でもあるこの広場にも、こう連日大雨が続けば人の気配は消えて失せる。 ごみごみと込み合ってスリや喧嘩の発生し易いこの区画も、今は余程の故あって嫌々外出している僅かな人間くらいしか見当たらず、普段は目を引く中央噴水もただ、水が上から下に落ちているか下から上に噴き出しているか程度の差で土砂降りの中に埋もれている。 ) ( 人の通らない広場は閑散とし、熱を失い闇と轟音に包まれていた。 ―――そんな誰も居ない所では禍津卑もただ空気のようにすり抜けていくだけで、稀に通りかかる急ぎ足の誰かの姿を観測しては漂っているだけだった。 ) [Sat 23 Feb 2013 23:23:48]
お知らせ > マガツヒさんが来ました。 『-中央噴水広場/23:15 豪雨-』 [Sat 23 Feb 2013 23:14:28]
お知らせ > ジルヴァさんが帰りました。 『 変わらない平穏をかみ締める。』 [Tue 18 Dec 2012 22:49:41]
ジルヴァ >  ああ、ブラシ持ってくればよかったなぁ。 ( 折角水があるのだから体を洗ってやりたかったが、生憎今はブラシは持っていない。 厩を借りている宿に戻ったら湯を沸かしてもらうとしよう。 ) お前もそのほうがいいかな? ( 鬣を篭手を嵌めたままの手でなで、頬に口付ける。 艶やかな毛並みは篭手越しでもわかるほどに滑らかで、ジルヴァはますますその様相を崩す。 ) もう結構な歳だけど、まだまだ元気でいてくれよ? ( 人の15年と馬の15年ではその影響は随分と異なる。 仕事柄、どちらが先に命を落とすかわからないが、少しでも長く一緒にいたい。 ああでも、見送るのと見送られるの、どちらが幸せなのだろうか。 ) ・・・・・いいや、その時にならないとわからないね。 ( そして願わくば、その時はずっと先であればいい。 そんな事を考えながら愛撫を続け。 )  [Tue 18 Dec 2012 22:49:24]
ジルヴァ >  ああでも、次はお前と一緒に出来るバイトがいいかな。 ( 様相を崩し、噴水の水を飲む愛馬の首筋へと頬をこすりつける。 ) ああもう、なんて可愛いんだろうお前は。 ( 甘えた声を出す相棒の奇行を意に介する事無く、ゴルドはそのまま水に口をつけ、漸く満足したように顔を挙げる。 ) うん? ( 頬擦りをやめ、顔を上げたジルヴァの頬を長い舌が舐める。 ) んふふ、くすぐったいよゴルドォ。 ( 目を細め、甘えた声で相棒の名を呼びながら再び頬を擦り付ける。 放っておけばそのままディープなキスでもしそうな様子だが、今は互いに愛撫するだけで満足しているようで。 )  [Tue 18 Dec 2012 22:38:43]
ジルヴァ >  ( 噴水の縁に腰を下ろし、傍らに脱いだ兜を置き皺の寄った林檎に齧り付く。 ) うん。 悪くないね。 ( 今年最期の収穫物とのことだったが、嘘ではないようだ。 奮発した甲斐があったというものだ。 ) ほらお食べ。 ( 今しがた歯形をつけた林檎を愛馬に差出し、自分は紙袋から別のを取り出し、豪快に齧り付く。 ) アクシデントはあったけど、丁度いい稼ぎになってよかったよ。 ( 種と蔕を石畳に吐き捨て、口元を拭う。 貯蓄に当てるには僅かだが、こうやって頑張った自分へのご褒美括弧笑い括弧閉じるに当てる程度の余裕があるのは嬉しいことだ。 ) またやってもいいかな? アクシデントのない前提なら。 ( そのアクシデントがあるゆ故の稼ぎなのだが、どうせなら楽な方がいい。 ) [Tue 18 Dec 2012 22:27:36]
お知らせ > ジルヴァさんが来ました。 『( 微かな飛沫が頬を濡らす。 』 [Tue 18 Dec 2012 22:21:02]
お知らせ > シグさんが帰りました。 『私は[好奇心の強い子] ( そっと、そうつぶやいた。 )』 [Tue 4 Dec 2012 02:23:13]
シグ > ( 新たな発見などとは言わないけれど。 新たに認識した事実ではあった。 ) ・・・ふふ ( ならば、「精霊だから」という気負いなど自分からする必要などでは無いか? 私は徹頭徹尾、肉一片血の一滴、髪の毛一本に至るまで――「アリア・ザウェル」なのだから。 ) ・・・ ( 私らしく、なんていう言葉を久しく忘れていたような気がする。 ) さ、帰ろう ( 家に? 居候している家に。 ルーシーの工房に。 私のヴェイトスの家。 でも、きっと、いつかは出ないといけない・・・のかな? と思うと少し寂しいけど、今度ルーシーに聞いてみよう。 さぁ、と吹いたつめたい風が私の髪を撫でた。 かつて、エルフとしても珍しい藍。そっと髪を押さえた私は、小さく笑った。 ) [Tue 4 Dec 2012 02:22:53]
シグ > ( スッ――と剣を鞘に戻し、私は溜息を落とす。 ) ・・・ ( 私は残滓などでは無く、正真正銘のアリア・ザウェルであり、死霊であり、そして精霊であるのだ。 この身が現実にあるのは剣があるからで、剣が無ければ私は存在できない。 この世から剣が無くなる事など想像できないが、私の力が尽きる前に剣に宿れないことはありえるかもしれない。 ) ――私は ( エルフ語で呟く。 ) エルフですら無い。 ( そっとそっと、小さくエルフ語で囁く。 ) 里を飛び出し、里を抜け出し、旅をして、私は精霊となった。 どうして、このような身で故郷に戻ることができようか ( そうして、私は自分自身が呟いた言葉に驚き、しばし口元を押さえてぱくぱくと開閉を繰り返した。 ) そうか・・・私は、家に帰りたいと思っていたんだ・・・ ( 秋が終わり、冬に至り、そして――どうやら、私はホームシックに掛かっているようであった。 その事実に気づかないまま、ぽろりと洩れた本音に自分で驚き、気づき、そして――私は笑ってしまった。 ) ・・・ふふ ( 肩を軽く揺らして私は自分の発見を笑い、噴水の縁に腰掛けて剣を袋に戻して、また小さく笑った。 ) 私はエルフでは無くなり、死霊となり、精霊となってもまだ――人なんだ ( 季節の冷たさに人恋しさを覚え、家に帰りたいと思うなんて。死霊も精霊もしないだろう。 私はどうやら、徹頭徹尾、肉一片血の一滴、髪の毛一本に至るまで、人ではあるようであった。 ) [Tue 4 Dec 2012 02:17:27]
シグ > ( そうしてから―― ) 〜♪ ( 故郷の言葉の歌を口ずさんだ。 朴訥で音の強弱があまり無い、都会の刺激ある歌と比べると平凡で味気ない歌を口ずさみながら、私は剣を手に軽く踊りを踊ってみた。 娯楽の無いエルフの里では歌や踊りは一種の娯楽だった。 ) 〜♪ ( 私は正直言って、歌も踊りも得意ではない。 相手の足を何度踏んで怒られたか覚えてないぐらいだ。 それは決して私が忘れっぽいわけでは無く――気にしてなかっただけなのだが。 ) 〜♪ ( エルフ語の歌は自然への感謝を歌い、剣を使っての舞は剣の精霊としてのフォーマットが活きているのか、それなりに「形」にはなっていたと思う。 曇天の空を隠すように私は黒い剣を掲げ、 ) 〜♪ ( 自然への感謝を歌う。生んでくれた母と父に感謝を述べる。里の仕来りと偉大な先代を褒め称え、一族の矜持を失わないことに誇りを誓う。 ) ・・・・ ( そうやって、そうして、私は――徹頭徹尾、肉一片血の一滴、髪の毛一本に至るまで、エルフの里の生まれであることを再確認した。 ) [Tue 4 Dec 2012 02:10:20]
シグ > ( 私の名前は『A-Sig-Lia−Sauer』 アリア・ザウェルという名前の名のほうを分解するのが私が生まれたエルフの里の慣わしだった。 そして、分解した名前に別の言葉を混じらせることで別の名前を作るのも風習。 古い昔、力ある魔術師が名前を縛ることで相手を束縛する時代があった。 その名残から名前を隠すのは当然だった。 私は両親の本名を知っているけど、隣の家に住んでいた夫婦の本名を私は知らない。 両親か兄弟か伴侶にしか教えることの無い名前。 アリア・ザウェル。 今、この時代に私の本名を知っている人はどれだけいるだろう。 昔の風習ではあっても、今精霊の私には名実共に「命より大事な」名前である。 これを知られたらたぶん、私は人形になる。 ) ――ふぅ ( まあ、誰にも教えなければいいだけのことである。 私はそんなことを考えながら――かつて私が名前を教えた男性のことを頭の隅から追い出し――剣を抜き、人気の無いことをもう一度確認した。 ) [Tue 4 Dec 2012 02:04:42]
シグ > ( 背中に剣を背負った私は今、人から見たらどんな姿に見えるだろう? 決まってる。 剣を背負ったエルフ少女である。 それ以外に見えないだろうし、そこに何を見出そうとすることもできない。 たぶん、召還師や精霊使い、または魔術師なんかは私が精霊の類の一種であることを感じるかもしれないけど、だからどうってことでも無いだろう。 ) ―― ( 人通りが少ない事を確認してから、私――アリアは歩き出す。 ) [Tue 4 Dec 2012 02:00:09]
お知らせ > シグさんが来ました。 『サボり中では無い』 [Tue 4 Dec 2012 01:58:25]
お知らせ > オリヴィア@お菓子さんが退室されました。 『(こー言う不心得者もいるわけですから、しばらく注意が必要ですね。噂とか流れてないかしら?)』 [Sat 27 Oct 2012 23:51:44]
オリヴィア@お菓子 > ところで、これって…どこでもらったんですか?(お菓子2個と引き換えにその怪しげなものを引き取りまして…)…えっと、なんか、痩せていたお兄さんが、走ってたところで、急に止まってお菓子いるか?と聞いてきたから、いると答えたら袋にこれを入れてきた…はいはい、なるほどなるほど…(一同はどっとその胡散臭さに大笑いですが…、ちょっと問題ありすぎると思いますし、調べておかないと駄目ですねーと) [Sat 27 Oct 2012 23:50:43]
オリヴィア@お菓子 > (勝ち誇る量の子、うな垂れる質の子とそんな組み合わせはともかくも…これは偽物だとして誰がどのような意図で?それに、これはなんなのでしょうか?)うーん…それじゃ、この変なのと私がもらったお菓子と交換しましょうか? ね?(とりあえず、現物の確保しましょうか。いたずらであれ、なんであれです) [Sat 27 Oct 2012 23:28:13]
オリヴィア@お菓子 > (それはちょっと聞き捨てなりませんねーと、ちょっと拝見させていただきましょう。どうしても、不心得者はどこにでも出てくるわけです…。今回我々はお菓子を集めるのがメインでそれを食べる事は基本的にないから良いのですが、中にはひどい事をする人もいるもので…)んー…、ああ…確かに包みはあのお店のですけども……? 確かに、これの包みに入っているのはチョコレート、でしたよね?(何か、粉を固めたような変なお菓子はあのお店のラインナップにはなかったはずです) [Sat 27 Oct 2012 23:16:54]
オリヴィア@お菓子 > はーい、はいはい、そこまで、そこまでーっ(ぱんぱんっと手を叩いて、仲裁しましょう。このまま取っ組み合いまでしそうな気配ですから)もう、そんなにどうしたの?(なんか真剣に怒ってる子をなだめつつ、いわく量と質の争いで、その質側の子がもらってきたお菓子がそんなんじゃないとか偽物だとかそーいう話になったそうです) [Sat 27 Oct 2012 22:42:54]
オリヴィア@お菓子 > (やはりかなりの人数が一生懸命に略奪したので、以前のような大量とは言えません。でも、認知度は上がったのもありまして、草の根的にちょっとしたお菓子を持ってる人が増えたのもありまして、普段ハロウィンを意識しない人たちからももらえているので、個人個人ではそれなりの量でしょうか)ところで、勝負は個数? 重さ?(ここで、最初に取り決めしないでスタートした弊害で、勝負だというのにルールが決まっていなかった事実が判明。あーだこーだと子供たちがわいわい言い争いをするわけですがっ) [Sat 27 Oct 2012 22:14:18]
オリヴィア@お菓子 > (そのベンチに座っているのが年長組と言うかリーダー達となります。日が落ちる前の夕方、教会の鐘がなったらお菓子集め終了して集合という手はずになっておりました。みんなでトリックオアトリートもいいのですが、昨今ありったけのお菓子をもってこーいとみんなで徴収したせいか、いっぺんに押しかけたらそんなにないとか言われる事も出てきましたので作戦変更です。それに誰がどれだけ多くもらえるかとか競いたいという子もいるわけですから、そういう要望にこたえた格好です)それでは、いいですか〜? いいですね〜? では、いっせーのせっ!(それぞれのお菓子袋を開いてどれだけもらったかの成果を発表します) [Sat 27 Oct 2012 21:55:10]
お知らせ > オリヴィア@お菓子さんが来ました。 『リテイク』 [Sat 27 Oct 2012 21:46:29]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『( 広場の一角のベンチに集まる子供たち )』 [Sat 27 Oct 2012 21:45:53]
お知らせ > 君影@お菓子さんが退室されました。 『にゃー ( そうだ、昔から割りとこういう性格だった )( 収穫0 )』 [Sat 27 Oct 2012 02:28:56]
君影@お菓子 > ( 残念。スゴイ残念。まさか私の目の前を通り過ぎないなんてなー。残念だなー。本当に目の前に来てくれたらちゃんと声を掛けたんだけどなー。 ) ( そんな言い訳と逡巡とヤル気の無さに満ち満ちた主人の心の動きに、腕の中の子猫は呆れたように溜め息を付いている。 ) [Sat 27 Oct 2012 02:28:11]
君影@お菓子 > 何で私がこんなこと……けどやらないと駄目だし。うん、だめなの。 ( すっかり妖精に洗脳というかなんというかをされてる忍者は、お菓子集めの情熱だけはちゃんと持っている――――しかし世の中にはそれだけでは超えられない壁というものがどうしても存在するのだ。 ) ( よし、次の次に来た人。その人に声を掛ける。そしてお菓子を貰う! ) ( すぅー、はぁー。 ) ( ―――今!! )  ( ――――いややっぱ違う。その次の次の―――あ、あっちだ。結構遠めにみえるあの人が私の目の前を通ったら声を掛けよう。そうしよう。 [Sat 27 Oct 2012 02:17:17]
君影@お菓子 > …………うぅぅ……… ( 失敗すれば泣きそうな顔で隅っこの方に避難する。まるでぬいぐるみのように胸で抱えている黒い子猫が、主人を慰めるようになーおと鳴いた。そのシッポは一つであり、普通の黒猫である。 )( そういえばリャンの尻尾は昔はこうだった。どうしてだかそのことはすっかり忘れてしまっていた。 ) ……無理だよねーこんなの…… ねー、リャン。 ( 半べそをかいている子供は子猫に話しかけている。今も昔も溺愛という一点だけではぶれない人間だ。 ) [Sat 27 Oct 2012 01:59:01]
君影@お菓子 > ( 私は人の多いところは苦手だ。男の人は怖いし痛い事をしてくるし怒るし怒鳴るし臭いし心の底から大嫌い。けどそういう人たちがいる場所にも出歩かなきゃいけない。だって私はお菓子を手に入れなければいけないんだから。 ) りっ……ぁ、ぅ……… ( お約束の言葉と一緒に声を掛けようとしたけど、すんでの所で声が出なかった。対人恐怖症が染み付いたのはちょうどこの辺りの頃から。バイオレンスな暴力性に走るようになるまでは終始このような調子である。 ) [Sat 27 Oct 2012 01:40:16]
お知らせ > 君影@お菓子さんが入室されました。 『 苦手な場所 』 [Sat 27 Oct 2012 01:31:07]
お知らせ > シュクレ@おかしさんが帰りました。 『( もっと、 おかしをあつめないと。 )』 [Mon 22 Oct 2012 23:42:20]
シュクレ@おかし > ( 巻いたら、なンだか笑われた。 これはこれで楽しかったし、あとで冗談だったのにとお菓子をくれたけど、わたしはなんだか負けた気分で、 ) [Mon 22 Oct 2012 23:41:46]
シュクレ@おかし > ――― あ、 ハイ。 ( 思わず、こくこく頷いてしまった。 )( あれ、この言葉いったらお菓子くれるんじゃないの? って若干混乱しつつ、でも相手がお菓子をもってなかった時にどうしたらいいかは、ちゃんと研究室のみんなに教わってある。  わたしは白衣のポケットを手繰り寄せると、その中から包帯を取り出した。 ) じゃァ アナタもいっしょに、 ミイラになッてください、 ( びろーんと両手で包帯を広げて、巻き巻き。巻きまき。 子どもの小さな手のくせに、やけに器用に真剣に、 ) [Mon 22 Oct 2012 23:35:30]
シュクレ@おかし > ( 見上げる視線と、見下ろす視線。 じぃっと、見つめ合う。 間。 )    … あれ、 ( びっくりさせちゃった? おこらせちゃった? それともなにか まちがえた? )  …あ ぇ、と、 ( おろおろしながら手を放す。 どうしよう、ごめんなさいっていったほうがいいのかな? そんなことをぐるぐる考えて、しょぼくれた目に涙が浮かんだ。 )  …ご、 ごm ( 「トリックで」 ) ん、 ぇ? ( あれ? いまなんて。 )( 瞬いて、見上げた先にはイイ笑顔。 ) [Mon 22 Oct 2012 23:20:15]
シュクレ@おかし > ( 広場の中には季節がらか時勢に合わせてか、幾つかスタンドが立ち並び甘い匂いが漂っている。 じぶんのごはんじゃなければ普段は欲しいと思わないその香りが、今はとても魅惑的なものに思える。 たべたい、とは思わないけれど、とても、ほしい。 ) ( お金はあるけど、違う、いまはそんなことは考えられなくて、 )  … あの、 ( くい、と。 紙袋をもつひとへ手を伸ばし、躊躇いがちに裾を引く。そうしないと、気付いてもらえない気がして。 ) とりっく おぁ とりーと…   オカシ、 ちょーだい…? [Mon 22 Oct 2012 23:10:24]
シュクレ@おかし > ( 昨日は雨が降ってたから、こわくて研究室から出てこられなかった。 研究室のみんなはわたしがお菓子をねだるといつものことだと云わんばかりに、しょうがないなぁって顔して砂糖菓子や飴をくれる。でも彼らがくれるそれはわたしのごはんで、 だから、もっとおかしをあつめないと。 ) …、 ( きょろきょろ、あたりをみまわす。 ) ( 服を着なくても薄いワンピースを纏ったような姿の砂糖菓子は、研究室にあったいちばん小さな白衣を着せられて、少し裾を引きずっている。職員なんだからせめて白衣は着なきゃ駄目だって言われたから。それから仮装しなきゃ駄目だって言われて、でも研究室に仮装っぽい衣装があるわけもなくて、救急箱から出してきた包帯でぐるぐる適当に腕や足や顔を覆われた。動き回るせいで緩くなったそれをひらひら纏わりつかせながら、まるで着せ替え人形になった気分だと思って、ふとあのアンティークドールを思い起こした。 そうだ、メンテナンスにいかないと。 でも、 おかしをあつめないと。 ) [Mon 22 Oct 2012 22:55:27]
シュクレ@おかし > ( 元からおこさまじみた精神力が更に低下してからというもの、考えるのはそればかり。 今日のこの日がどんな暦だったかなんて、考えていられなくなる。 とにかく、おかしをあつめないと。 ) んー…… ( 森の中だったら そう。 わたしの差し出せるものと引き換えに 妖精さんとかに蜂蜜とか、分けて貰っていたけれど。 ここじゃちがうんだ、ってことはわかってる。 ココでの生活の仕方を知らないわけじゃないのに、どうしても森の中と比較してしまう。 言葉だってそう。妖精言語でもクィーンズでもない、この島の言葉。知らないわけじゃないのに、耳慣れない気がする。 でもそんなことより、 おかしをあつめないと。 ) [Mon 22 Oct 2012 22:42:00]
お知らせ > シュクレ@おかしさんが入室されました。 『( おかしがほしい。 )』 [Mon 22 Oct 2012 22:31:08]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『(突然竜人が路地から現れて驚かれ、さらに変身が解けて裸体を晒してまた騒ぎとか大変だったぞ)』 [Sun 21 Oct 2012 01:05:25]
ナィナ > (ともあれ、走り回って疲れたぞ。予定変更して、風呂に入ってさっさと戻るぞ。ずーっとこうやって追い掛け回されたら、ナィナくたびれるぞ。何度かこーやって脅かした方がいいのかも知れないぞとか思いながら、逃げ込んだ路地から広場へと戻って…) [Sun 21 Oct 2012 01:03:07]
ナィナ > (リンリンは仕事だとかでいないし、カインはさらに見かけないんだぞ。またナィナが寝てる時に帰ってきてるかも知れないけど少なくとも姿は見てないぞ。他にこういうのに詳しそうな人間は…)よくわからないものは、テレサに聞けばよかったか?(テレサもよくわからない事ができるらしいから、きっとよくわからないこともよくわかってると思うんだぞ。たぶん) [Sun 21 Oct 2012 00:56:45]
ナィナ > (ぱっぱと、残ってる服を適当に脱いで竜人の姿で逃げ遅れた子供に対してたべちゃうぞーっと言わんばかりに手を伸ばして、ほうほうの体で慌てて本気で逃げる子供たちを今度は逆に追いかけてやろうかと思ったけど、さすがにやめたぞ。ナィナは大人だからこれくらいで勘弁してやるんだぞ)本当にわけわかんないぞ。どーいう事か誰か教えてくれれば助かるぞ(とりあえず、この追いかけっこは、怒って変身と言う奥の手まで繰り出してナィナの勝ち?だぞ。でも、最初から最後までよくわかんなかったぞ、これ) [Sun 21 Oct 2012 00:44:17]
ナィナ > (一気に叫んで、ちょっとは気分がすっきりしたぞ。ふんっ、と鼻息も荒く、いきなりの変身&咆え声に当てられてびっくりして座り込んだ子供に対してナィナは怒ってるんだぞアピールするように腕を組んで見下ろすぞ)ずーっとナィナを追い掛け回して、わけわからないぞ。ナィナは狩りの獲物じゃないぞっ!(がおーっと、それこそ炎を吐かんばかりにアピールだぞっ! 逃げ出したり泣き出したりとか別の意味で騒がしい事になるぞ) [Sun 21 Oct 2012 00:35:01]
ナィナ > るぅ…ああああああっ! らあああああああああっっっ!!(上着をばさっと脱いで、竜変身。さすがに下は走りながら脱ぐのは難しいから服を有る程度纏ったままだけど、角や特徴的な瞳、鱗などでわかってもらえるはずだぞ。そして、一気に振り返って周りの空気を震わせるように、咆え声を上げるんだぞっ) [Sun 21 Oct 2012 00:31:26]
ナィナ > ナィナ、何も悪い事してないぞーっ!?(何か、わけわからない事を言いながら、追いかけられる図。と言うか、周りも笑って止めないんだぞっ!? ナィナ困ってるのに、これは酷いぞっ)るうううぅぅぅっ! らぁ、るうぅぅぅぅっ!!(仕方ないぞ、ナィナも追い掛け回されてイラッとしたんだぞ。それに獲物も執拗に追われれば反撃だってするんだぞ。それをマチの子供たちに教えてやるんだぞ。と、低くうなり声を上げながら集中するんだぞ) [Sun 21 Oct 2012 00:24:38]
ナィナ > (人通りの多い広場を、ひょいひょいとステップで駆け抜ける程度には身軽だぞ。それでも、隠れる場所がないから、ある程度逃げても「いたぞー!」とか言われて、また走り回る目に遭うんだぞ。どーいう事だこれーっ!?)これが、マチの何か、なのかっ!? ナィナ、知らないぞ、こーいうのっ!(ナィナが知らないだけかも知れないが、子供の体力vs野生児の体力勝負の状況だぞ。ここだけ取り出したらとてもハロウィンとか思えない状況だぞ。むしろ、マトリックス気分だぞ) [Sun 21 Oct 2012 00:20:07]
ナィナ > (暗黒回廊とか呼ばれた、異空間で変なのに追い掛け回された事はあったけど、ここはマチで、なぜか子供達に追われるとかわけわかんないぞっ)ナィナ、本気で怒るぞーっ!?(普段狩りする側なのに、なんか狩られる側の立場だぞ。ある種の子供たちによるストレートないじめなのだろうけども、ナィナの中でいじめと言うのが理解できないから、なんか突然子供たちに追われる身になったとしかわからないぞ) [Sun 21 Oct 2012 00:16:16]
ナィナ > (普段からマチの事はよくわからないから、外に出て色々見て回ったりしている野生児は、突然子供達に囲まれてなんかわけわからない事を言われたと思ったら引っ張られたり、背中に乗られたりとか、妙に過剰なスキンシップを一方的に食らったんだぞっ!?) なーっ!? 子供ばっかりだぞ、どう言うことだこれーっ!?(何か逃げ回っても、回り込まれるように子供がいるんだぞ? こんなに子供がいるものなのか? 親はどーしてるんだ!? とか、いろいろ突っ込みどころ満載だぞ。ナィナが突っ込みに回るとか珍しいぞ) [Sun 21 Oct 2012 00:13:28]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『なーっ!? わけわかんないぞーっ!?』 [Sun 21 Oct 2012 00:11:02]
お知らせ > アンナさんが帰りました。 『(包みの中身はカラフルなキャンディだった)』 [Tue 16 Oct 2012 01:40:58]
アンナ > え?  へ?  (その手はおじさんのもの。 頭をぐしぐしされながら、豪快な笑い声が降って来る。 「 おぅ、この時期の風物詩だなっ 」 そんなことを言いながらゲラゲラ笑ったおじさん。 くしゃくしゃになった髪をかきわけながら、おじさんのほうをみやろう。 おじさんは、荷物から白い紙の包みをさせ出だしてくれる。 ) これ、 もらっていいの?  (そういうとおじさんはニコニコしながら「いたずらされちゃぁかなわねぇからなっ」 と、言って。 その包みを自分の両手に押し込んでくる。 それで笑いながら、早く家に帰るよう言って、歩き出しそこを去っていくだろう。) [Tue 16 Oct 2012 01:40:02]
アンナ > ( 酔っ払った赤ら顔のおじさんが振り返るだろう。 大丈夫、ぱっとみ気分は良さそうににこにこしている。 すこし訛ったイントネーションで「どうしたんだい、おじょうちゃん?」と言葉を返してくれるだろう。  ) あ、っと   と、 トリック オア トリート!  ( 唐突過ぎたかもしれないって、 言ってみて思った。 思わず目が泳ぐ。 どうしよう、また失敗かもしれない。 そこまで思って、ちらり、おじさんの顔をうかがおうと目線をそちらに向けようか。 その瞬間、頭にずしり、大きな何かがのっかってきた。 そして黒い髪がぐしゃぐしゃにされるだろう。 )   [Tue 16 Oct 2012 01:35:19]
アンナ > ( 通りすがるひとの姿を目で追って。 急ぎ足の人は駄目、話を聞いてくれない事がほとんど。 ゆっくり歩いてる人で、話しかけやすい人を探そう。  )  …  うーんっと、   うぅん  ( じぃっと、じぃっと。 そこに少し酔っ払った様子のおじさんが目に入る。 荷物をみると大工さんっぽい。 大工さんは気前が良いイメージがある。  ) うん、 いける気がするよっ (ぐぐっとこぶしを握って腰を上げようか。 気分良さそうに歩いているおじさんの方へいってみようか。 )  あ、  あのっ!  (何度も失敗したせいか、若干逃げ腰になった少女は、少し上ずった声で話しかけるだろう。) [Tue 16 Oct 2012 01:25:02]
アンナ > おかしいなぁ... むかしからおとしよりには好かれる方だったのに、 (そこまでつぶやいて、ふと小首をかしげる。 昔っていつの事? 近所のおじいちゃんおばあちゃん達によくしてもらってるのは確かだけど、むかしって言葉がつりあわない。 ) … まぁ、いいや。そんなことよりお菓子だよっ  お 菓 子 っ ( おうちに帰らなきゃいけない時間はとうに過ぎている。 こんな時間に帰ったらお母さんにすごく怒られるんだ。 ) あ、でも、お母さんもうちにいなかったし  ( また何かがかみ合わない音がした。 瞬きぱちぱち。 でも、その思考をさえぎるように出てくるのはお菓子。 キャンディ、クッキー、 チョコレートにケーキ。 なんでもいい。とにかくお菓子を集めるのだ。 )  [Tue 16 Oct 2012 01:10:26]
アンナ > …――― 収穫なし... ( ぽつり。 噴水のそばに座った黒髪の少女ひとり。 人が多いところに行けば何とかなると思って出てきたのに、物乞いか何かと間違われるばかり。 とにかくお菓子を集めなきゃいけないのに、今のところ成果ゼロだった。 町がハロウィン色に染まってきた今日この頃。「トリックオアトリート」と言えば大丈夫だと思ったが、使い古した普段着と痩せた体があだとなったか、お腹がすいてる汚い子供みたいな扱いがほとんどだった。 ) この服こんなじゃなかったとおもったのに... (おじいちゃんもおばあちゃんもなんだかよく分からないけどものすごく戸惑ってたし、お母さんもお父さんもおうちにいないし。 なんだか、いきなり世界が変わった気分だった。) [Tue 16 Oct 2012 00:58:02]
お知らせ > アンナさんが入室されました。 [Tue 16 Oct 2012 00:49:00]
お知らせ > ポリアンナさんが帰りました。 [Wed 10 Oct 2012 23:42:22]
ポリアンナ > ( そして………そして、少女姿の魔女。 魔女はいまや老いさばらえた老体ではない。 いつからか眺めるだけだったドラマに、飛び込めるのだ。 それがおまけの人生の、偽物のダンスでも。 ) [Wed 10 Oct 2012 23:42:21]
ポリアンナ > ( そういうどうでもいいことを想像してみるだけでも面白いし、今現在進行しているドラマにも趣があってよい。 口げんかしている様子の男女。 あれは男の方が待ち合わせに遅れたのだろうか、女の方がそっぽを向いてしまっている。 必死になだめようとしているのか、背も高い大の男があたふたとしているのは面白い。 女の方は女の方で、いい加減許してもいいのだけれども引っ込みがつかなくて困っているというのが目に見えていて、なかなか愛らしい。 ) [Wed 10 Oct 2012 23:36:18]
ポリアンナ > ( 例えばフィッシュアンドチップスの露店。 見た目からして故郷で食べるそれとは全然別物と言っていいくらい美味しそうなフィッシュアンドチップスだ。 見たところ店主はホワイティアだが、フェアリン人らしくはない。 どこの国臭くもない、ヴェイトス市民らしい雰囲気だ。 彼はフェアリンに行ったことがあるだろうか。 そこでまずいフィッシュアンドチップスに憤り、自分で美味しいのを作ったのかもしれない。 或いは一度もいったことがなくて、また誰か別の人から聞いたものを作っているのかもしれない。 ) [Wed 10 Oct 2012 23:11:12]
ポリアンナ > ( 特にこれと言って目的もなく散歩して、特にこれと言って理由もなくここにたどり着いたわけだが、これはこれで中々に楽しい見世物なのではないかと少女姿の魔女は思いはじめていた。 編み物でもすれば時間はつぶれる。 ついでに今年何着目かのセーターでも編めるだろう。 本でも読めばやっぱり時間はつぶれて、そして物語は幕を閉じる。 しかしここで見れる見世物は生きた人間たちの、生きたドラマだ。 ) ………人の事勝手に想像して、無遠慮にじろじろ見れるのって年寄りの特権よねえ。 ( あるいは、主婦のか。 ) [Wed 10 Oct 2012 23:01:23]
ポリアンナ > ( 麦わらみたいな金髪に、きょろりと好奇心にあふれた碧眼。 骨董品のセエラア服に身を包み、ツギのあてられたとんがり帽子。 傍らにはこれまた負けず劣らずに使い込まれた古臭い箒。 少女姿とその古臭さがどことなくちぐはぐで、しかし堂々としているものだからしっくりくるという違和感。 しかしその悪目立ちも、次々と入れ代わり立ち代わりすぎていく人々の中では風景の一端に過ぎないのかもしれない。 ) [Wed 10 Oct 2012 22:52:30]
ポリアンナ > ( さらさらと水の流れる音というものは心地よいものだ。 こんな人工物に囲まれた街中であっても、それが人工物そのものである噴水からあふれる水の音であっても、変わらずに。 ) うーん…………まあ、尤もそこまで水のせせらぎに耳を傾けられるほど静かでもないけれどねえ。 ( 行く先も違うだろうに同じ場所で行き交う人々。 待ち合わせでもしているのか目的も違うだろうに集う人々。 そしてそういった人々を相手にする露店を営む人々。 そしてベンチに腰かけてそれらを眺める、少女姿に化けた魔女。 ) [Wed 10 Oct 2012 22:41:57]
お知らせ > ポリアンナさんが来ました。 [Wed 10 Oct 2012 22:32:07]
お知らせ > レェナさんが帰りました。 [Fri 21 Sep 2012 04:00:58]
レェナ > (そこまで考えてるとは、まさかこの鈍感が気づく事もなく。まだまだお子様な部分があるだろう役者っ子、とりあえず今あなたと一緒にいることが嬉しいのだろう。 その先は後々のお楽しみで、がんばっていくだろう。) えぇ、日が合うときにでも一回練習してみましょう( ためしにメイクしてスカートはいてみれば、あんがいいける気がしてきたなんて、ちょこっと方向違いのところにやる気を見出してみる。 ) (あなたに褒めてもらえば嬉しそうに笑顔をのぞかせて。 こうした話した時間のぶん我慢する事が出来るのだろう。だいぶ劇団も成長したのだと、今話せることを目一杯話しておこうと。 時間を埋め合わせるように、その後も話が弾むだろう。 ) [Fri 21 Sep 2012 04:00:55]
お知らせ > クロアスさんが帰りました。 『(その後餅が完全に固くなるまで語ったという・・・)』 [Fri 21 Sep 2012 03:51:53]
クロアス > (本当は、ほら 俺の給料の三ヶ月分 とか、言ってやりたい気持ちはあるのだけれども。 むしろ給料が少ない今は、ちょっと待ってくれ・・・という感じで。)  女装は追々な。早急に必要というわけじゃないし。 (うまくいけば給料も上がって晴れてレェナに俺が給料の三ヶ月分をプレゼn(略)  俺もぐっと拳を見せる。 やるぞー!)  我慢か。 えらいぞっ (健気だな、と思った。今度絶対に舞台を見に行ってやらにゃならんなと心に誓って。) [Fri 21 Sep 2012 03:51:18]
レェナ > ( 今後の事、ソレは本人達次第っていう。さすがにココまで進展がないのも珍しいとか、ほんの少し思ってみる。 ) そうなんですか? (正直、お菓子作りの基礎で転んだ人間にとっては、どうにもこうにも応用とか思いつかないだろう。 原料から作るっていう気概にくすくす笑って。メア島と聞けば、ちょっと逃げ腰な空気を出そうか。 超一般人。 ウィータリアンを悪くは思っていないが、正直事件としては怖くて仕方なかった。 あなたの言葉が冗談であると願って、へなり笑おうか。 ) そうですね、そっちのがお金もかからないですしっ 大丈夫ですっ クロアス君なら出来ますよっ( 練習次第では結構しっかり女の子に見えると思うと、ぐぐっとこぶしを握って見せて。  ) 舞台ですか? 今は新作をやろうと思ってて、 あ、でもまだ打ち合わせ段階なんですけどっ (そんな風に説明してみて。 実際忙しくなるのは台本が上がってからなので、もう少し先のことと。 あなたのゴメンの言葉には、少し苦笑を浮かべて。 ) 大丈夫ですっ 大丈夫じゃないけど、我慢できてますっ (なんて、少し甘えて本心をぽろり。忙しいあなたのことを理解してるつもりだが、本心はやっぱり見に来てほしいと思っている。) [Fri 21 Sep 2012 03:39:56]
クロアス > (お互いに、ほっぺたにチューするだけでここまで緊張するか。  まだまだうぶな二人組。 これ以上の進展は果たしてあるのだろうかどうだろうか。) 要はやり方次第でどうにでもなるよ。 (いざとなれば、花壇でサトウキビでも作ってやると笑って言ってみせる。  きっとあれだ。 レェナの隠れた才能だよ。 きっと舞台俳優じゃなかったらパン職人になてたんじゃないかな?) メア島で塩が・・・・・そうだ、今度メア島に観光にでも行く? って、観光に行くような場所でもないか。 (それに、今度のお月見のお誘いしたばっかりだし。) ほぉ〜・・・やっぱり本物にはかなわないか。 魔女の力を借りるのも一興だね。 (ビビデバビデブーなんていって・・・・・いや、そもそも変身だったら魔女の得意分野か? 魔女に弟子入りするか。)  やっぱ特殊メイクより最初は女装からだね。 あと、女の子らしく振舞う練習・・・・ できるのか?俺に。 (ちょっと不安だ。 まぁそれもレェナがてとり足とり教えてくれれば・・・・でもレェナも舞台の方が忙しいか?) 最近舞台の方はどうなの? (見に行けなくってゴメンと付け足して。) [Fri 21 Sep 2012 03:28:10]
レェナ > ( だいぶ気を使わせる女子の心配事。 あなたとの間が詰められて後に、頬への感触。どきり、びっくりしたようにあなたのほうを見れば照れたように笑った顔が見えるだろう。 かーっと顔に血が上る、のぼる。 ) そうですねェ... お菓子って作ろうと思うとお金かかりますよね...( お菓子は作るより買った方が安いし安全だと思う今日この頃。イースト菌入れてないのに、膨らんじゃうとか等価交換から外れた禁術としかおもえません。 塩大福なんて、聞いたら興味津々。さっきダイエットするっていたのはどこの誰でしょう。 ) それは食べてみたいですねェ  ( はゎーっと、どんな味か想像すれば、幸せな気持ちになる。) え? そうですねぇ... 目の色はちょっとやった事ないですが、獣人で自分達の手だけで出来るレベルでしたら耳とか尻尾とかいくらでも方法はあると思いますよっ(舞台メイクのレベルでよければなので、マジマジ見られたら偽者ってばれちゃうとは思うと。 でも、ここはヴェイトス。以前、魔女の仕事以来で獣人になれるとかあった気がする。それなら目の色とか髪色をかえる薬とかありそうだ。 そういうのを利用すれば出来なくもない、が...費用は未知数か。) 普通に女の子に見えるようにメイクするぐらいなら、うちでも出来ると思いますよ。 今度練習してみましょうっ (簡単な女装ならウィッグや詰め物、服装でいくらでも変わるだろう。) …―――  そうですね、女の子らしく振舞うようにしないとばれちゃうかもですねェ... (最近身長の大きい女性はいるから違和感はないかもだが、声やしぐさでばれちゃう可能性は高いかも。なんてあなたのほうを見ながら、みながら。) [Fri 21 Sep 2012 03:12:57]
クロアス > そういうつもりで言ったんじゃないよ。 レェナのほっぺたが・・・つまり・・・・えーと こういうことだ。 (避けられなければほっぺたにキスを。  ・・・・んー、マウストゥマウスは恥ずかしいから今回はパスだ!)(成功したなら照れ隠しでハハハと笑って見せて、失敗したならこれまた気まずそうにハハハと笑うだろう。)  あくまで材料が手に入ればの話だよ。砂糖なんて高価だし・・・・・メア島で塩が採れてるっていう話だから、塩大福になるかもな。 (それはそれで美味しいかもしれないというお話。  レェナはクロアスの知らないところで錬金術師になってたんですね。 こんどパンをご馳走してください。)  特殊メイク!? あー・・・獣人とかだったら必要かもなぁ。 目の色とか変えれたりできる? (どの程度に変身できるのか、クロアスはまだ無知で・・・。これから色々な劇団のメイクでも見て回ってお勉強でもしてみるかなぁ。)  でも俺が女装してもすぐ男ってバレるよなぁ・・・ 声の出し方から勉強してみるか。 できるかな、女声。 [Fri 21 Sep 2012 02:55:06]
レェナ > ( 申し訳なさそうに弁解するあなたに、逆に申し訳ない気持ちになって。 ) や、あの、大丈夫ですっ がんばってダイエットしますっ (あんまり分かってない様子だが、あなたか距離を縮められれば、そんな戯言もぶわっと飛んでいくか。思わずワタワタしてた口をつぐんで、照れ隠しに視線を下に落とすだろう。 ) わぁ、 それは楽しみですっ  ( 下がった視線も、あなたの作った甘味を思い出してぐっと持ち上がるだろう。和菓子が好きなトキノミヤコかぶれ。あなたの腕が変わっていない事を疑いはしてません。 ちなみに、こちらは未だにクッキーを焼くとパンになるって言う進歩のない状況なのはあえて言わないだろう。 )  あ、 あぁ、 お仕事でひつようなんですねっ  (やっと誤解が解けたように、肩の力をストンとぬいて笑おうか。 いろんな想像をめぐらしてしまった事を申し訳なさそうに笑って見せて小さく謝っておこう。) すいません、 へんな想像しちゃって...  女装のお化粧ってコトは普通に女の子がするような感じがいいですか?(それとも思いっきり別人になるような特殊メイクとかがご希望ですか?なんて聞いてみよう。) [Fri 21 Sep 2012 02:42:08]
クロアス > (逆に傷つけてしまったか? 女の子だしなぁ。  頬をさする彼女を見て、申し訳なさそうな表情を浮かべて。) いやそんなつもりじゃなくてな。 適度なやわらかさは食欲が出るな、と。 (あれ?これって励ましてる? 失敗してる? あー、ダメだ。 こんな時は行動で示せ!男だしな!  そして俺は・・・・・二人のちょっと空いた隙間を埋めるように、自分の体をレェナに寄せてみた。)  おはぎ?ぼた餅? うん、あれは美味しいな。 いい小豆が手に入ったらちょっと作ってみようか。 多めに作ってレェナんとこに差し入れにいくヨ。 (まだ自分にその才能が残っていれば、だが。)  違うんだ、違うんだ・・・・潜入捜査で使うかもしれないから教えて欲しいだけなんだ・・・・・・・  (罰ゲームじゃないんだよ・・・・・。信じておくれ。) OKそんな目で俺を見るな。  ほら、あれだ。劇団やってるレェナならそういうの詳しいかな〜って思って。 [Fri 21 Sep 2012 02:28:23]
レェナ > ( ふにふに引っ張られるほっぺた。恥ずかしくって小さな抵抗を見せるも、それは口からふひふひ声が漏れるだけの結果になりそうだ。その手が離れれば、照れくさそうに自分の頬に手を当てて。 ) そ、そんなに、ぶにぶに... してますか? ( 女子的に、頬がもちのようだという評価は小さく心配をする。 そんなにまるまるしてしまったのか、とか。 ちょこっと、恥ずかしさに、不安がよぎる。  )  あ、あんこは... 何でしたっけ? お、お、  あっ!おはぎとかありますものねっ (チョコは私も始めてみましたよって、自分のお餅を口にしながら、笑いながら。)  はい、 お化粧ですかァ...         お化粧?? ( 聞きなしてみよう。聞き間違えて、変な目で見たら彼が可哀想だとか、瞬き二つ。 そこに慌てた様子で続いた言葉は駄目押しになっただろう。 ) じょ、女装...ですか?  ( 彼の知らない一面を見たように、複雑な表情であなたのほうを見よう。趣味?罰ゲーム?? いったい何の用途で女装が必要なのだろうかと、頭をフル回転で考えてみようか。 ) [Fri 21 Sep 2012 02:15:53]
クロアス > (きっとレェナは知らなくってもいい世界。 いや、知ってはいけない世界なのだろう。  レェナがそんなことを知らなくてもいいように、俺が守らなきゃあな。  そして、暇で暇で仕方がないという日が来たら、またいつかみたいに座敷わらしの出る温泉にゆこう。)  美味しそうなお餅だ。 やわらかさではヴェイトス一番かもしれないな。  (むにーと引っ張ってみると、おお!のびるのびーる・・・・・っとはいかないか。 ある程度いじったらほっぺたから手を離して。)  お餅でもあんことかなら入ってるよな。でも、チョコレートは初めてかなぁ・・・・。  (出来立てだからできる芸当だと思う。 職人技だな。)  ん、あそうそう・・・・俺に化粧を教えてくれ。 (・・・・あれ?こういう聴き方したら、俺変態チックじゃないか?) ち、違う!あれだ、女装がしたくてな・・・! (言い直してみたが、変態だな俺。) [Fri 21 Sep 2012 02:03:18]
レェナ > ( あなたの言うとおり。 自警団が暇だったら、きっと平和のバロメーターになるだろう。 自分が生活してる分にはぴんと来ない裏側の世界。 まだその世界に関わらずにいられるコトに、各所方面に感謝しなければならないと思う。 あなたが暇で暇で仕方ないって言う日がくるのを一緒に願おう。 ) ひやふ...  ( あなたの手が頬をつねれば、くすぐったそうに変な声が漏れるか。 恥ずかしさで、顔が熱い。 久々の甘いやり取り、なんて返答していいか分からなければ分からず。 思わず出るのは照れ笑いだろうか。 ) …―― 甘いお団子は知ってますが、お餅まで甘いのがあるのですねェ ( 自分のお餅を見て、しょっぱいの予想のそれに口をつけようか。 )・・・―― はい、しょっぱいですっ ( 想像してた通りの味付け。そして、それ以上にやわらかくておいしいと、へなり笑みがこぼれる。 ) …え? あ、はいっ なんでしょう? ( あなたの一度途切れた問いに、小首を傾げようか。 ) [Fri 21 Sep 2012 01:52:06]
クロアス > 自警団は忙しくない方がいいのさ。 (あ、いまちょっとかっこいいコト言ったねおれ。  まぁでも、今ゆったことは本当だとお思う。 スラムでは絶えず殺人は起こるし、暗黒街なんてもっと痛ましいし。  自警団の仕事が減ることを切に願うわ。) そうだねぇ、最近ぜんっぜん会えなかったもんね。 そんときゃこっちのお餅も食べたいな。  (と、レェナのほっぺたをつねってみたりしようか。)  あー・・・うん、スゲェ甘かった。 (周りについている粉がココアパウダーっていうね・・・・。んで中身が溶けたチョコレートっていうね・・・・。) 甘くて美味しいよ。 レェナのは・・・しょっぱいかな。 (のりが巻いてあるし。醤油味だと。)  ――――でな、改めてレェナに聞きたいんだが。 (と、指についたココアを舐め取りながら。) [Fri 21 Sep 2012 01:36:33]
レェナ > 自警団も色々お仕事があってお忙しいのですねェ ( おかげで市民は安心して舞台に打ち込めるのです、なんて。偏った一人の市民の感想。 以前の仕事も、今回の仕事も。 基本的に詳しい仕事内容は知らないが、常に正義の味方である思っているところは今も昔も変わらない。 )  えへへ、 二人で何かってすごく久しぶりで、 ちょっと緊張しちゃいます (あなたの笑みに、照れ笑いで返して。 あなたがまさかそんなに緊張してたなんて思わない鈍感ちゃんは、へらりへらり。 単純に嬉しそうにしているだろう。そこで話を聞きながら、頂いたお餅を口に近づけようとしたが、、、 ) …あ、はぃ...っ!!! ( いきなりの飛び出した感想に手が止まるだろう。 )コレ… 甘いのですか? (お持ちの見た目から、しょっぱい系を想像していたので目をぱちこら。 自分の持ってるのは何味ですか?) [Fri 21 Sep 2012 01:25:40]
クロアス > (ダメだ、やべぇぞ。上がってきた。  いわゆる、緊張してきたという。  おちつけ、俺。手のひらに「人」と言う字を書いてもちを食うんだ。 もぐもぐ・・・・ん、うん、醤油味だ。) そうだな、寒くなる前に自警団でも団子なんぞの配給でもしようか、って話があるし。 (スラムあたりでね。 自警団も悪者をしゅっぴくだけが仕事じゃないんだぞぉ。)  ふふ、オーケーか。なら良かった・・・。 (笑みがこぼれた。 心臓バクバクだったぜ。 ガサガサとまた紙袋を漁って、茶色いお餅を取り出して。) それともう一つ聞いておきたいことがあってさ、レェナって 甘――――い! (茶色いお持ちの正体は、チョコレート餅でした。 話しながら食べたらこうなった。) [Fri 21 Sep 2012 01:10:47]
レェナ > ( お互い恥ずかしがってるなんて露知らず。 あなたの言う事を真面目に頷きながら聞いているが、純粋というよりは物を知らない?という。あまり褒められたものじゃないだろう。ステータスの知力は、かなり偏りのある知識のようだ。 )  はゎぁ、なるほどっ... ( で、信じていますよ。そうか、月見ながらお団子食べるんじゃなくって、もっとお祭り的な認識なんだっ!なんて、真面目に解釈してみてる次第。 なので、続いたお誘いの言葉に、はたり、空気がとまるか。 ) … あ、っと   …はいっ、是非ぜひっ ( 最近本当に桃色空気から遠のいていたせいか、変な間が開くか。それでも、少しだけ頬を染めて頷きながら、嬉しそうに返答するだろう。 ) [Fri 21 Sep 2012 01:01:18]
クロアス > (となりに座る彼女。 なんだ・・・その、久しぶりだと小っ恥ずかしいものだ。  なにげにちょっとだけ距離を置いて座ってくれて、クロアスも心の中ではホッとしてたりする。) そうそう、予行練習。大事だよな。  (うん、やっぱこの子純粋だよ。 言うこと鵜呑みにしちゃってさ・・・・。) え?いざ・・という・と・・・・き・・・は・・・・・。 例えばだなぁ。 (ちょっと考える素振り。) せっかくのお月見だっていうのに、いきなり雨が降ってきたとき、とか!  材料が急に足りなくなった、とか! おじいさんが急に倒れてしまった時、とか! (何言ってんだ俺。)  ・・・・・その、つまりだな。  (支離滅裂だな・・・・。) こんどまた二人でお月見でもしないか? (いわゆるデートのお誘い。) [Fri 21 Sep 2012 00:49:59]
レェナ > じゃぁ、お邪魔しますっ ( ベンチの後ろからパタパタまわってきて、あなたの座るその隣り、のちょっと横へ。 ほんの少しだけ空けた距離感は、気恥ずかしい気持ちが出た結果だろう。 )  予行練習…  ?  ( 所詮は聞きかじり。詳しい内容を知らないこの子は貴方の発言をまるっと信じるだろう。差し出されたお餅を受け取って、嬉しそうに御礼を言うだろう。 ) いざという時...?ってどんな時ですか?? ( 実は自分の知らないところで、練習のいるようなイベントがあるのかと。興味津々にあなたの表情を伺おうか。  ) [Fri 21 Sep 2012 00:42:25]
クロアス > よかったら座ったら? となり、空いてるよ。 (と、まずそう言おう。  お餅を改めて紙袋から取り出すと、パリッとこおばしく炙った海苔の巻かれたお餅を一つ取り出して。) 一人お月見?じゃなくって、お月見の予行練習だよ。  (うん、またわけのわからないことを言い出すこの男。 海苔餅をレェナの方にどうぞと差し出して。)  ほら、練習しておかないと・・・・いざという時に・・・・ね?  (こちらもヘラヘラと笑う。 クロアスの頭の中、ちょっと溶けているかもしれない。) [Fri 21 Sep 2012 00:33:26]
レェナ > ( 思った以上にビックリされたようで、こちらも一瞬目を丸くするだろう。 良かった、おもちがどっかに逃げちゃわなくって。 ) あゎわ、 すみませんっ そんなに驚くとは思わなくって ( 笑いながら、貴方の言葉を受けよう。 こんなやり取りはいつ方振りだろうか。 お互いに仕事の都合とか、タイミングとか。 実際に会って話すのは久しぶりな気がする。 そんな久しぶりの日が、 こうして楽しく話せることが嬉しいように。へらり、笑顔。 ) なんだか、お久しぶりですねっ  お一人でお月見ですか? (明らかに月は見ていなかった貴方に、そんなこと。) [Fri 21 Sep 2012 00:26:58]
クロアス > わっふぅーっ! (びっくりして宙に舞うお持ち。 その姿はまるでお月様のようだったと(クロアス後日談)) っと、と・・・レェナ!  (器用に空中でお餅をキャッチ。 背後に現れた恋人に、驚きと感動の混じった表情を浮かべて。) うん、こんばんは。 背後から俺を驚かすとはね・・・・レェナ、やってくれたなぁ!  (と、怒ったように。  でも顔は笑っていて。)  [Fri 21 Sep 2012 00:16:55]
レェナ > ( こっそり。背後に回れれば、ぽそり、後ろから声をかけようか。 ) …――― お顔が緩んでますよっ ( お月見文化は聞きかじりでしってるものの、 夜空ではなく、まじまじと、おもちを眺める貴方の姿にくすくす笑いながら。 お仕事が変わっても、変わらない貴方に少しだけ嬉しい気持ちになるだろう。 こちらを振り向いたなら、久しぶりに見たあなたに挨拶をしよう。) こんばんは、 クロアス君っ ( 元気そうで何よりだと、へらり、笑って。 ) [Fri 21 Sep 2012 00:10:25]
クロアス > あれだな。 ちょっとしたお月見だな。  (とはいえ今日が満月かどうかはPLの浅はかな知識ではわかるわけもなく・・・・。  ようはあれだ、花より男子ならぬ月より団子。だな。)  これが今人気の屋台のもちかぁ。 おっさんが気合入れて衝いてただけはあるなぁ。 (屋台の裏から『そいやっ そいやっ』って聞こえてきたからなぁ。 おそらく衝きたてなんだろう。  紙袋からもちを一つ取り出して、街灯に照らして眺めてみる。  背後から近づく気配には微塵も気づかずに。) [Fri 21 Sep 2012 00:04:17]
レェナ > ( 新しい舞台の打ち合わせ後、買い物をすまして家へさぁ帰ろうと広場を通ったところ。 覚えのあるシルエットが目に入っただろう。 屋台から出てきてニヤニヤしている貴方の姿を見れば、つられたように笑みをこぼそうか。 )  …―――  ( ベンチに座ったのをみて、こそこそそちらに近づこう。 気づかれないように、こそりこそり。 そのまま進めたのなら、ベンチの後ろ側まで向かおう。 )  [Thu 20 Sep 2012 23:58:11]
お知らせ > レェナさんが来ました。 『(そこから少しだけ離れた場所。)』 [Thu 20 Sep 2012 23:41:44]
クロアス > おーけーおーけー! それとそれと・・・あとそれも。 その茶色いやつも頂戴。  (やっとこさ自分の番が回ってくる。 長かったぜちくしょう。  目に付いたもの全てを買って、餅の類のめいいっぱい入った紙袋を受け取ると。  自然と笑みがこぼれる。) ウヒヒヒ・・・・ おっと、こんな顔してちゃ変な人に思われる。  (腐っても自警団。  キリッ   紙袋を手に、近くのベンチにドッコイセーと座って。) [Thu 20 Sep 2012 23:41:07]
クロアス > ・・・・・・・・・・・・。  (永遠とも思えるこの時間。 時間にすると10分もないくらいか?  が、俺にとっちゃネヴァーエンディングタイム。  ようやく先頭のひとりがホクホク顔でどこかへ行き。  行列がちょっと短くなる。) ―――――くっ、落ち着け俺。 ああでも腹は減ったなぁ・・・・。  (なんというか、殺気?が俺から出ている気がする。) [Thu 20 Sep 2012 23:21:16]
クロアス > (ということで今日はわたくし中央噴水公園に来ております。  ええ、噴水はいつもの如く綺麗です。 非番の今日、ちょっと賑やかなこの場所に現れた俺。 目的は最近評判の屋台のお餅を買うために。)  おおお、行列が。  (4〜5人ぐらい。  そそくさと後ろに並ぶ。 美味しそうな香りが漂ってくる。) ハラヘッタ・・・・・。 [Thu 20 Sep 2012 23:12:04]
お知らせ > クロアスさんが入室されました。 『秋だ!餅だ!お月見だッ!!』 [Thu 20 Sep 2012 23:07:28]
お知らせ > さんが帰りました。 [Sun 9 Sep 2012 22:59:09]
> (ずぶぬれになった瓶や袋をすべて鞄につめ直し) おっと (思い出したように、小柄な男は駈け出した。向かう先は彼の実家。居住区の小さな家だ。そこに飼い始めて間もない黒猫を預けていた。) (実家の猫とけんかしてなきゃいいけど……) (雨が強くなってきた。傘をさしていたが、どうせもうずぶぬれだ。構うものかと、小柄な男は傘を畳んで手に持ち走り去った)(そこには、袋から落ちてしまったハーブの種、一粒がぽつんと落ちていた。) [Sun 9 Sep 2012 22:59:06]
> (『……っち』と男性は舌打ちをひとつして、去っていく。) すみませんでした。 (届くかはわからないが、その背にもう一度謝罪して、はたと後ろを見ると……鞄に入っていたはずの、瓶やら何やら中身がほとんど地面に落ちている。) え、あ (すべてを飲み込むのに、呼吸三回。) あぁ、だから…… (鞄が開いていたからといっても、ここまで中身が飛び散るとは……あの人には相当な衝撃だっただろう。) 本当に、申し訳ないことしたなぁ (そう呟いて、しゃがみ込む。)(ドライハーブの入った瓶やら、皮の袋に詰められたハーブの種など、思わず広範囲に広がってしまったものを、身近なものから黙々と小柄な男は拾い始めた) [Sun 9 Sep 2012 22:32:10]
> (雨の降る中、一人の小柄な男が走っていた。) ……すっかり、遅くなっちゃいましたね。 (今日は仕入先のハーブ農家に行き、これからの仕入れを話し合っていたら、すっかり遅くなってしまった。 普段人通りの多い中央噴水広場も、雨と遅い時間の為か、人もまばらだ。) (まばらなのに、あせっていた小柄な男は、思わず人に当たってしまった。右肩に衝撃。 『いた!』と相手の男性が顔をしかめて言った) す、すみません。 (勢いよく九十度に下げられる頭) [Sun 9 Sep 2012 22:27:11]
お知らせ > さんが入室されました。 [Sun 9 Sep 2012 22:21:07]
お知らせ > 紗代さんが帰りました。 [Wed 5 Sep 2012 20:24:39]
紗代 >       ――、 (故国に居た時には、水は上から下へ流れるものなんだと思っていた。空から降る雨も、庭先で音を奏でる鹿威しも、川も滝も、目にする水は皆上から下へ流れるものだったから。だから、この町へ来た時、凄く驚いた。水は下から上へ流れる事も出来るのだと、)      (何時も此処へ来ると、この大きな噴水に見とれてしまう。ふと我に帰って、少女は慌てて走り出した。) (又たくさん絵を描こう。色んな人に故国の事を知ってもらいたいから、) [Wed 5 Sep 2012 20:23:53]
紗代 > (今日は絵が二枚売れた。一枚は、少女と同じ朱鷺の都の人。故国が懐かしいと喜んでくれた。もう一枚は、少女と同じ露天商。木彫りの人形を売っている人だった。売れた、と言うよりは少女の絵を露天商の品の物々交換で。昼間に木彫りの人から譲って貰ったナイフと木片を、この時間までずーと夢中で彫っていた。難しいけど、面白い。今まで平面に描く事ばかりしていたから、とても新鮮で、)       (そろそろ家に帰らなくては。立ち上がると、服に付いた埃を払って。風呂敷で絵を丁寧に包むと、結い上げ背負った。) (なんだろう、行き交う人々の足取りがとても早い気がする。それとも少女の歩みが遅いのだろうか。ふと、立ち止まった目の前には大きな噴水があって、) [Wed 5 Sep 2012 20:13:30]
紗代 > ――…ッ、 (ぷつっと指先に赤が滲んで、丸い雫がぽろぽろ落ちる。ちょっと指が滑って、指先にナイフが掠っただけなのに、思いの他傷は深くて。少女は慌てて指を咥えた。空いた手で鞄の中を漁って、ハンカチを掴み取れば、切ってしまった左手指に巻き付ける。) (なんだかどっと疲れてしまって、)        ……。 (日が高い時はあんなに人通りが多かったこの広場も、今は随分と疎らになってしまった。帰宅途中の人々の姿が目立つ気がする。少女はと言えば、広場の端に風呂敷を広げて、行き交う人々より低い視点から、ぼんやりと成り行きを眺めていた。正座を崩してゆったりと、大きく伸びをして。風呂敷の上には売れ残った絵と、先程暇潰しに彫っていた作りかけの木鳥。転がったナイフを拾い上げて、折り畳むと木鳥と一緒に鞄にしまった。) [Wed 5 Sep 2012 19:57:44]
お知らせ > 紗代さんが来ました。 [Wed 5 Sep 2012 19:42:26]
お知らせ > セィナさんが帰りました。 『( もう少しだけ一緒に、 ) ( そう思って、もう数年が経ってしまったんだ ―― )』 [Thu 16 Aug 2012 00:23:24]
セィナ > ( 暖かな家族は、私にはもう無いから、だから、今の生活を壊したくなくて ) ( なンて、ワガママなんだろう ) ( お兄さんのことを、何も考えられないなんて、 )   ( ひくッ、と肩が揺れる ) ( ああ、ダメなの。頑張らないといけないのに、泣いたらいけないのに )  ( 頭の中とは正反対に、ボロボロと涙が溢れてきて ) ( まるで、さっきの女のコみたい )   …… ッ、 ぅ、 ッ く、  ( 誰にも気付かれないように、声を殺して、俯いて、紙袋を抱きしめて、 ) ( 顔を隠すように、歩き出す )   ( 家へ着く頃には きっとこの感情も、落ち着いているはず ) [Thu 16 Aug 2012 00:20:42]
セィナ > ( 今はお兄さンが居るから寂しくなくて、とても幸せで、満ち足りていて―― ) ( けれど、同時に不安になってしまう。 このままで、本当にイイのかな、なンて )  …… お父さンは、……もう 居ない……。  ( きっと居ない、絶対に居ない。 消えたトコロを見たわけでは無いけれど、どこか確信めいたモノがある ) ( ぎゅう、と袋を抱きしめて、 )  ……お兄さんは…… いつまで、私と一緒にいてくれるの、かな……  ( お兄さんは優しいから、色々、言えないのかもしれない。 頑張らなきゃ、ッて思うのに、どうにも、行動を起こせないのは、 )   …… 一人ぽっちは…… 嫌……、  ( お兄さんと離れたら、今度こそ本当に、独りになってしまうから ) [Thu 16 Aug 2012 00:11:00]
セィナ > ( 「あっ、」 ッて嬉しそうな声と同時に、右手が体温を失う。 )  えッ、シャ、シャルティアちゃん……ッ?  ( 真っ直ぐ前方に走っていく女のコの後を、慌てたように追いかければ、女のコの前には優しそうな大柄な男の人。女のコの髪にそっくりな綺麗な金髪の――  )  ……あ、…シャルティアちゃんの、おとうさん…?  ( おど、と少し引いたような問い掛けに、女のコは嬉しそうに 「うんッ、」と答え、礼を告げるお父さんに抱き抱えられて、帰っていく )  ……気をつけて、ねッ。 もう迷わないようにね…!  ( 手を振る女の子が見えなくなるまで、手を振り返して、 ) ( 女のコが見えなくなれば、片方に抱えていた紙袋を、胸の真ん中で抱きしめる )   お父さん……  かァ …  ( なンて、ポツリ ) [Wed 15 Aug 2012 23:54:48]
セィナ > ( 日の陰った夕方を狙ッてお買い物に出掛けて、偶然、泣き叫ぶ女のコと遭遇してしまった。 女のコのお話を聞けば、この子は迷子で、お父さんは広場にいるらしい―― のだけれど、 )  ……う、ううン……、  ( 昼間よりはずッと人の数は少ないのだろうけど、それでも他と比べてしまうと人が多い。 )  ( 女のコの特徴は金髪に碧眼、きっとお父さんも同じような感じだろう、と考えると、 )     ―――― えっ、 と、  ( 候補が多すぎて、大変。 ) ( 女のコの手をさっきよりも、ちょっとだけ強く握って、 )  だいじょうぶ、……だいじょうぶ。絶対、お父さん見つかるから……、大丈夫だから。  ( 安心させるように笑い掛ければ、きょろッと再度辺りを見渡し。 )  おとうさァーン!シャルティアちゃんのーッ、おとうさぁーんッ!  ( 声の限り ) [Wed 15 Aug 2012 23:42:43]
セィナ >  お、おとうさーン…!シャルティアちゃんのお父さーん……!! ( 少女の声が、未だ人の通りの多い広場へと響き渡る。 ) ( 少女の片方の手には買い物袋、もう片方の手には小さな女のコの手。彼女のペースに合わせるように、ゆっくりと歩きながら、 )  シャルティアちゃんのッ、おとうさァーん!  ( 自分の中の精一杯の声量で、叫ぶ。 ) ( 少女の手を握る女のコは、今にも大泣きしてしまいそうに、ひぐッとしゃくり上げて、 ) ( その様に、少女は、へにょり、眉を下げた。 ) [Wed 15 Aug 2012 23:32:21]
お知らせ > セィナさんが入室されました。 『 おとうさーん……! 』 [Wed 15 Aug 2012 23:27:26]
お知らせ > シンデレラさんが帰りました。 『 一人でも多くブラティリアを滅ぼし、妹への鎮魂とする。 』 [Fri 10 Aug 2012 23:39:27]
シンデレラ > ( 雇おう、ブラティリアを。私は手段を選ばずなんでもするぞ。そして自作自演の犯罪行為を行わせるのだ。いやしい奴らは金ほしさに何でもするだろうよ。そしてそれを動機づけとするのだ。怒れるホワイティアに牙を取り戻させるのだ。人を欺く行為だが、神はきっと私を赦すだろう。 ) [Fri 10 Aug 2012 23:37:55]
シンデレラ > ( 動機づけが必要だ。色付きは絶対にこの世に存在してはならないという鉄血の意思が。決して相容れないのだという絶対的普遍的事実を。そしてホワイティアが本来受け継いでいる牙を取り戻さなければならない。これは闘争だ!人種間の優劣を決める聖戦だ。ここで我らが退けば、向こう千年はその遺恨に苦しむことになる。私たちの子孫は、私たちを恨むことになる。歴史的大敗北か、それとも歴史的大勝利か―― 私はその節目に立たされているのだ。 ) [Fri 10 Aug 2012 23:26:04]
シンデレラ > ( 本来ならば私もあの場に参加する予定だったのだが、シスターとしての務めがあったのだ。あまりドルーチを熱心にやりすぎると、大聖堂側に気づかれてしまう可能性があった、 ) …メンバーの数は順調に増えてきている。 ( 爆発的とまではいかないが、徐々にその数を伸ばしつつある。やはり皆、色付きどもが我が物顔で街を歩いていることが我慢ならないのだ。私たちの考えは間違っていない。 …だが、それとは別にもう一つ心配していることがある。それは興味本位や、鬱憤を晴らす手段としてドルーチの活動に参加している者が増えているのではないかということだ。新しく増えた仲間のうち、殉教できるだけの覚悟のあるものはどれだけいるのだろう。一見勢いがあるように見えて、実はその体制は酷く脆いのではないか…そんな気にさせられる。 ) [Fri 10 Aug 2012 23:05:25]
シンデレラ > ( ドルーチ派と呼ばれるホワイティア至上主義団体である。時に暴力的な手段に訴え、ホワイティア以外の種族を攻撃する彼らはこの多文化が入り混じるヴェイトス市においてはあまり歓迎されているとは言い難い。ホワイティアらからも、逆に自分たちの立場を危うくしかねないと敬遠されることがある。教会、そしてホワイティアの歴史は闘争の歴史だ。あらゆる時代においても敵を力で排除してきた。ヴェイティアンを虐殺し島の隅に追いやり、魔女どもを貼り付けにして火をかける。しかしどうやら、長い年月とこの多人種とそれなりに仲良くやっていかなければならないヴェイトス市暮らしは、ホワイティアから牙を奪ってしまったようだ。 ――その一方で、ドルーチを熱心に支援する者たちもいる。 ) ………。 ( 私、シンデレラ・トレメインは今日は白装束を身に着けず、いつものシスターの服装で少し離れた場所からその活動を見ていた。 ) [Fri 10 Aug 2012 22:55:57]
お知らせ > シンデレラさんが来ました。 『 看板を掲げ、ビラを配る白装束の集団がある。 』 [Fri 10 Aug 2012 22:47:39]
お知らせ > ナタリーさんが退室されました。 『ネギマヨネーズオクトバスボールは未知の味がした』 [Mon 6 Aug 2012 01:23:47]
ナタリー > ( 安っぽい花火はまだ続いている。 大玉を用意する予算が無かった分、弾数で勝負って感じでしょうか。 しょぼさの裏に見え隠れする試行錯誤はそれはそれで味わいがあるものだ。 お金を使って突き詰めた物って何だか大抵、おんなじ感じに収まる気がするし。 ) ( ぼんやりと花火から視線を下ろして町並みを見渡し、ふと妙な物を見つけて視線を留める。 あれは―――ああいうのは、なんていうんだろう? 言葉にし難い、まぁ、見慣れないもの。 ) [Mon 6 Aug 2012 01:08:40]
ナタリー > ( 私のポジションはこんな所でいい。 別に何かネガティブな話ではなくて、これはこれで個人的に楽しんではいるのだ。 ただあの輪の中に入って行ける程の体力が心身ともに足りない感じ。 ―――前からそうだったし、事故以来ますますそういう感じだっていう自覚はある。 人の多い所とか、周りのペースを追い掛けるのとか、有用な意見を求められるのとか、苦手なのだ。 ) [Mon 6 Aug 2012 00:53:18]
ナタリー > ( いかにも学生と言った風の若い一団がそれなりに着飾って各々楽器を持ち、ステージの上で演奏を始める。 これまた馴染みのないメロディーで、横笛と太鼓のようなものが複数にリュートに似た弦楽器が一つ、ステップを揃えて石畳を叩くタップ音が軽快で耳に心地良い。 ―――それとは別に何処か遠くでハンドベルみたいなものが鳴っているのは何だろう? 人通りは平日よりやっぱり多く、どちらかと言うと芸能横丁みたいな雰囲気だ。 蒸し暑くて混雑しているけれど、皆生き生きとしていた。 ) ( 私はただ、見晴らしの良い席でその全景をぼうっと眺めている。 どこかの国の辛いジャンクフードを食べながら。 ) [Mon 6 Aug 2012 00:13:00]
ナタリー > ( どうやら市の主催ではなくて、地元の学生らのグループが市に許可を取って企画した小規模なお祭りらしい。 松明の灯りと安っぽい手作りの飾りでそれなりに飾り立てられた噴水広場に、これまた小規模な花火がぽつぽつと上がる。 私は通りに並ぶ露店で買ったポピアラープをつまみながら砂糖ヤシのジュースで流しこむ。 馴染みのない香辛料と馴染みのない甘味だけどそういうものだと思えばそんなに悪くはないかもしれない。 仕事はお休みの比較的のんびりした夜。 出かけた先でたまたま通りかかったお祭りを眺めて暫しベンチに座って過ごしている。 ) [Sun 5 Aug 2012 23:58:54]
お知らせ > ナタリーさんが来ました。 『Ein kleines Fest』 [Sun 5 Aug 2012 23:44:15]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『みんなで幸せになれるといいなっ。なっ。かんぱーいっ!』 [Wed 25 Jul 2012 03:22:40]
お知らせ > テレサさんが退室されました。 『飲みかつ食べて幸せになろうか。 ジュースでかんぱーい☆』 [Wed 25 Jul 2012 03:21:07]
ナィナ > (マチで生きる大変さの一端を感じつつ、アドバイスは素直に受けるんだぞ)気持ちはわかる気がするぞ。でも、欲しいからっていきなり奪うのはだめなんだぞ、話すればわかってくれるこもあるんだぞ(リンリンにごめんなさいしたのかー?とか、まぁテレサがアクション起こさないとここまでみんな気持ちを吐き出す事もなかっただろうから手段はともあれ雨降って固まるだぞ)良かったぞ。無事に解決できるといいなっ(いろいろ頑張って良かったとナィナも心から思うぞ)テレサも食べるか? ともあれ、あれだな、かんぱーいだぞっ(二人で何か飲むときこーいうことをするってナィナ知ってるんだぞっと。やっぱり一緒に飲んだり食べたりできる人間には悪いのはいないんだぞ、と) [Wed 25 Jul 2012 03:18:36]
テレサ > んむ、意識してりゃ十分さ。(それ以上は望めまいなぁ、という諦めもある。 なに、すぐに慣れるさ。)なんでズレちゃうんだろうねー? 今回は私のせいか♪(悪びれた様子も無いが。) うん、ご褒美だ! 想定外の方向で、いい流れに進んだ気がするよ! 私も元気になっちゃったな☆(たとえばだ。正義の意思なんて必要ないほど世の中よくなりゃ必要なくなるんじゃないかなぁ、とか、それはそれで膨大な道のような気がするが――アレが動き回ってる範囲程度なら、誤魔化ようはあるかな? とか―― 妙な事を考えてるにせよ、表面上は良くなったのは確か。 追加注文したジュースを二人で飲もう。友情の証みたいなもんでね。) [Wed 25 Jul 2012 03:12:17]
ナィナ > むー……なら、気をつけるぞ(マチはそーいうものなのか、とか。マチに生きるって大変なんだなとか思ったぞ)わかったぞ、肉のあとなら大丈夫だなっ。みんな悪くないんだぞ、ちょっとずれただけだぞ、きっと直せるぞ(にこにこ笑って撫ぜられるぞ。嫌ってるわけじゃないんだから、きっと解決できると信じてるぞ)そーじゃないってカインにはナィナからも伝えておいたぞ。良かったぞっ。くれるか? くれるならもらうぞーっ(テレサが喜んでくれているし、ナィナも頑張ったかいがあったぞ。と、とりあえずまだ肉も残ってるからもらえるならもらうぞっ。テレサがどう考えてるのかよくわかってないぞ。勝手にテレサとカインで話し合って無事解決、めでたしめでたしだと思ってるぞ) [Wed 25 Jul 2012 03:05:17]
テレサ > 街は森より厳しいのだ。  うっかりは直さないと都会に適応できないぞー?(怖いんだぞー、 とちょっと脅かすのはまあ、善意だと思ってほしい。上から目線。)すぐに飲むと変な味に感じちゃう。 肉食べた後なら平気さ。 ・・・そうかー。 あれだ。 ナィナは真っ直ぐだなぁ。アイツに認めてもらえるだなんて考えもしなかった。(えらいぞ。 って撫で継続となるよ。 そう。アイゼンリッターが消せないなら、アイゼンリッターを無害とせしめればいい。干渉できないわけじゃ、ないんだ。)そういうものだ、って思い続けてたな。 でもナィナのおかげ! 私のやるべき事が、ちょっとわかった気がするよ☆(思いっ切りの笑顔でそんな事を口にした。 同時に脳内じゃアイゼンリッターがしゃしゃり出てこなくなるようなアプローチ、ってのがしっかり確立されて。) 凛々とはこの前なかよくなってきた。  後はカインだけ。ホントお手柄だー☆ ジュースもう一杯飲む?(気前も良くなるさ。 つまりは必要なのは、コレなのだから。) [Wed 25 Jul 2012 02:42:39]
ナィナ > わかってるけど、ついうっかりわかんなくなたっただけだぞ、ナィナばかじゃないぞっ(たまたまだぞっ!と弁明する。ほら、3本渡されたら三本とも受け取るくらいはできたはずなんだと、こー)そうなのか? 水飲むのだめか? むー、カインは疑ってばっかりだけど、カインはテレサの事嫌ってないからわかってくれると思うんだぞ?(だから、嫌いだだけじゃどうにもならないんだぞ? どうして、カインはテレサが他人を攻撃する可能性を頑なに危惧してるのかさっぱりだし、カインはカインなんだから嫌いで全否定するのもよくわからないとか、やっぱりさっぱりわからないもつれ方してるんだぞ)でも、テレサもリンリンもそれで悪くないと言ってたから、カインもそれでいいと思えば解決できると思ったんだぞ。 えへへ、もっと褒めるといいぞっ(皆が皆好きなんだから喧嘩する事はないんだぞ、と。それに行き違いだって被害者のリンリンが怒ってないから水に流せるはずだぞ、と。ナィナが一番いいと思った解決方法に奔走しただけなんだけど、褒められると嬉しそうにするぞ。尻尾あったらぶんぶんぱたぱたしてるぞ、きっと)アイゼンだってカインだぞ、だから、アイゼンも認めるかもしれないぞ? むー、そういうものなのか?(会うのはいいが住むのはダメ。理解できたぞ。でもどうしてそーなるのかよくわからないぞ。ナィナの知らない何かの掟なのかも知れないぞ?)カインに聞いたぞ。うん、あとはカインとテレサの話し合いだけだぞ、仲良くなれるといいなっ(そのあいぜんとは会ってないと言うか、ナィナが竜に変身してもナィナだから、カインがなんか格好変えてもカインと言う認識を身振り手振り。テレサの意図を知らず、色々あったけどこれで解決できそうだぞ、と喜ぶぞ) [Wed 25 Jul 2012 02:25:17]
テレサ > (田舎と圧倒的田舎では格が違った!) ・・・?! ?  わからんな。 1+2も1+1+1も3だよ・・?!(混乱してるのはテレサの方だ。どうしてわからないのか、わからない。) 果物3種類くらい絞ったんだってさ。 美味しいけど、飲んだあとすぐ水飲むのだけはやめといたほうがいーよー。 ・・・自分でカインじゃないって言ってたからなんか乗っ取られてんじゃないの? 私はアイツ嫌いだ。 (カインがそうなのと一緒で、最近じゃテレサまで明確に「線引き」をしてしまってる。 異常なのはどっちなのか、純粋な人間の視点じゃわからないか。 )こうしてもいいよー? なんて言うとさ、救いになっちゃうんだよ・・・・今の回答だって、普通の女の子だったら刺しに行ってる所だぜ?  まぁ、私は、いいけどね。ナィナは信じてるし。(よくやったー☆ なんて頭くしくし撫でちゃうか。相手が誰でもボディタッチに躊躇は無い。) そっかー。 あれさ。 カインは私のこと好きでも、アイゼンリッターが認めやしないんだよ。  易しくいうと・・・・そうだなー。女の子としては好きだけど村人としてはノー。 そんな感じ?(田舎じゃ良くある事、ってことで、共通認識と信じての説明だ。) ・・・それは「カインの言葉」かな。 うん、大丈夫だよ。 ちゃーんとわかった。(もうしちゃったから、おっけーなんだ・・・それに凛々はもう襲わなくても、ね。 此処は頷いて了解しておく。) ”カインと”、ちゃんと話しなきゃね。(もう一人を排除してから。 そんな意図を込めて呟くものだから、声の高さも一段落ちるさ。) [Wed 25 Jul 2012 02:09:44]
ナィナ > (森に間欠泉はないんだぞ。火山とかならわからないけども、少なくともナィナの知ってるところにはなかったと供述するぞ)ナィナもそれはわかってるんだぞっ! でも、一本ずつ渡されたからわからなくなっただけだぞ(わかっているのかいないのか、応用が利かないとでも言ってくれればいいぞ。そして肉については慣れれば簡単だぞーとかほざくぞ)おー、なんだこれ? うまいぞ。むー、カインはカインだぞ?(そこらへんがちょっとよくさっぱりわからないんだぞ。でも無理強いはしないんだぞ)テレサもよくわからないことを言う。そんなことは言わないぞ、選ぶのはカインだぞ。ナィナがどーしろとか言う事はないんだぞ(死んでたら報告するどころか、話も終わってるんだぞとか。とりあえず、聞いてきたことをかくかくしかじかしつつ)それは無理っぽいぞ。あれだぞ、ナィナ知ってるぞ『うまいものはべつばら』いうやつだぞ。そこは、テレサとカインで話をするところだぞ(テレサもリンリンも好きなのは確認してる。で、違うところでアイゼンとかそーいうのとかそんなニュアンス伝われだぞ)あと、カインから女の子が酷い目にあってるところは見たくないからああ言う事はしないでくれって伝えてくれと言われたぞ。どういうことかはよくわかってないけど、テレサはわかってるからいいはずだな? [Wed 25 Jul 2012 01:54:45]
テレサ > (間欠泉の一種だとでも思っとけ! ――動力こそ違えど、圧力で吹き上げてるあたりは一緒だ多分。) わからんなー何故片手で二本受け取らない――? 器用なんだか不器用なんだかハッキリしてほしいよ? (手を使わないのに咥えた肉が減ってんだ。 口の中だけ器用、とかなにそれエロい。意外な伏兵。) あいよ。 すっぱいから咽るなー?  ・・・止めとく。あそこにゃアイゼンリッターが居るからな。 私は都会と混沌を愛するよ。(森には森の不快があるのだ。 元田舎モノには判ってる。) ならいーんだけど。 お、ご苦労さん。 死んでた?(報告を受ける時の顔は間違いなく邪悪というか狡猾というか。 だが。) 二人嫁にしろ、とか余計な事いってないだろーねソレは。 あいつにしちゃーカッコいいじゃん。(何処か含みがあるものながら、にこにこ顔に変化してそんな感想口にして、最後に。) で、アイツさ、私のために理想(あいぜんりったー)を殺してくれそう?(問題の部分をば。) [Wed 25 Jul 2012 01:44:06]
ナィナ > (まず、そーいう機構がある事すら想像の外である。そもそもなんで水を上に噴き上げるのかもよくわかってないぞ。普通水は下に落ちるもんだとか真顔で)3本くれと頼んだら、一本ずつ渡してきたんだぞ。だから、受け取ってたら手が塞がったから、口しかないんだぞ。別に切って刺さなくてもそのまま焼いて骨ごとでもナィナは構わないんだぞ。 もらうぞー(さすがに、外で食う肉は塩以外も色々味がしてて喉がかわくぞ、だからありがたく貰うぞ)この後肉買ってカインの家で焼くぞ。テレサもくるか? マチは暑いぞ、木が足りないぞ、森なら涼しいぞ(買い物ついでに食事とかそーいうものだぞ。確かにマチは暑いなっとか同意するぞ)だいじょうぶだぞ。ここは火を使っていいってところで燃やしてるぞ。で、そーだぞ、カインと話してきたぞ(火付けに関しては大筋で間違ってないぞ。そしてその報告の内容を喋る前にハムスター状態だから暫く待つといいぞ)……ナィナ、カインの気持ち聞いてきたぞ。テレサとリンリン二人とも好きだと言ってたぞ。二人嫁にするのもいいらしいぞっ(良かったなっ!と言わんばかりの笑顔を見せつつ) [Wed 25 Jul 2012 01:29:15]
テレサ > (つっても噴水なんだから流動と貯水の機械機構くらいはあるだろうよ。簡単な浄水施設くらい無かったら茶色の水が飛んでるはずだ。都会を感じるんだ!) 何故追加で口に入れる・・・! 都会・・・いや田舎にも滅多無いぞこんな状況。  ・・・飲むかー? 私の飲みかけだけど。(ストロー外して直接いきゃ間接キスにもなるまい、とか。 果物ジュースもそう冷えてるわけじゃないけど、多少はすっきりする味だぞ。) みりゃ判るよそれが飯じゃなくおやつだったら太って死んでるさ。 私はちょっと休んでた所。 夏は日陰が恋しいじゃない?(片手でぱたぱた顔仰ぎつつナ。)・・・カインの家焼くなよ? コトが上手く運んだら夜這いすんだから。(キッチンより暖炉より木の粉に摩擦で火をつけてるところが脳内に・・・!) [Wed 25 Jul 2012 01:18:49]
ナィナ > (川の水だって、上流でどーなってるかとか知らない方が良い事だってあるんだぞっ!とか力説するぞ。噴水広場とか川辺とかの憩いのスペースが台無しになるから止めさせるといいぞ)むぐっ、はぷ…、ほっ、ははふつひひほ…(もぐもぐごもごもしつつ、多分ちょっと待つといいぞと言ってるだろうなーとかニュアンスで伝わるといいと思うぞ。2本じゃ足りないから3本食べる、3本だと両手で持つと口に咥えるしかないとかそーいう理屈だぞ。二本片手で持てば解決とは頭がいかなかったよーだぞ。近くにいれば、身振り手振りで水分要求とか、言葉に頼らない会話を実践中? ともあれ、ごくんと飲み込めば)テレサこんなところで何してるんだ? ナィナは飯食ってたぞ、もう焼いてあるのがあるのはいいな、カインのところで火を起こすと熱くて大変だぞ(とりあえず、一本食べたら座るぞー。そしてもう一本は横咥えして一気に二つ口に放り込んでハムスター状態になるぞ) [Wed 25 Jul 2012 01:08:53]
テレサ > (噴水、誰がナニを投げ込んだかわからないからね! 飲む時は吹き上がってる水部分にしようぜ。 多分少しだけ、雨水程度にマシだから。) うわぁ・・・・期待できなそうだなぁオイ。 最早魔法か何かだよその食べ方はさ。(焼肉串三刀流は嘗て自ら極めようとして挫折したジャンルである。野生は格が違った。 騒ぐ前に見つけたのは僥倖、何か言い出す前に手招きして近くに呼んでやろう。) ・・・・口の中のモノ片付けてからでいーよ? 逃げやしないから。(何もいえないんだろうけどね。だから挨拶だって省略だ。まあすわれすわれー) [Wed 25 Jul 2012 01:02:53]
ナィナ > (ごめん、うそ。肉串を片手…もとい、両手にして、口にも咥えて、器用に口の動きだけで一つの串から肉をひっぺはがしていくそんな芸当を見せる野生児は、飲み物ーと言った具合に別の店へ移動中なんだぞ。マチに着たばかりの時はここらへんも走り回って、喉が渇いたら噴水の水のんでまた走り出してとか、そんなことをしていたが、知力2になった今はそんな事はしたらだめだって判っているんだぞ)む…むくふぅ…ふふはぁ〜。んー・・・っ!(テレサー、ナィナだぞーと、こんな日差しの中でもある意味目立つ格好のテレサに腕を振るぞ。食ってる最中だから叫ばれなくて良かったな、とか。ああ、やっぱりバカなんだなーとか再確認するかも知れないぞ。とりあえず、人懐っこい犬のような雰囲気で、あったら尻尾ぱたぱたさせてるだろー感じで近づくぞー) [Wed 25 Jul 2012 00:54:05]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『(そうだぞ。野性児だって自然に溶け込めるくらい、懐が広いんだぞっ)』 [Wed 25 Jul 2012 00:49:38]
テレサ > (悩みなど無いようで、考える事自体は多い。 どうしよう、じゃなくてどうしたら一番楽しいかなー ってかんじではあるけれど。 目下最大の議題は恋敵を蹴散らすのにどうしたらいいか。 ・・・大抵の性的欲求不満はなんとかできそーなテレサにとって、初めての悩みである。 ) 着ぐるみ捨てちゃって終われば楽なのに。  ・・・2〜3手は打っといたけど、連中バカだからなー・・・・(無作法な肘付きに中々減らないジュース。物憂げなため息などレアものだろう。 搦め手の精神攻撃の成果を考えつつ、こお如何すれば”決め手”になるかなって。) [Wed 25 Jul 2012 00:44:00]
テレサ > (魔女テレサの日常はなんていうか、ぎっちり詰まっている。 自らの少ない時間を取り戻すかのように青春しまくっているためだ。 勉強、仕事。恋、のこり7割にあたる遊び。それは楽しいっちゃ楽しいようだが、魔法の力を使ってズルしてても簡単な生き方ではない。 たまにはこーしてボーっと休まないと体がどっかおかしくなりそうな。) ・・・んー。 ふあぁーぁ。(眠そうにあくびとかするが、寧ろ体を動かさない分頭は動いてるよーだ。 思索に耽る時間、という意味ではコレも活動の一環か。) [Wed 25 Jul 2012 00:33:13]
テレサ > (中央噴水広場。 近年癒しのスポットとしてじわじわと人気を上げてきた散歩ゾーン。 ヴェイトス市の象徴が港か門だとすれば、ここは街中の象徴、ってあたりだろうか。 西洋文化基調ではあるものの、どこか特定の色に染まりきらない、ヴェイトス市そのものの空気を纏ってるみたいな場所。サムライが居ようが魔女が居ようがなんだか自然に溶け込めちゃいそうな、懐の広い場所だ。) 見た目すずしーしなぁ。(止まぬ飛沫の音も、やや暑苦しい陽気の下では救いになる。 日傘の露天の下、ジュースなんて飲みながら休憩中だ。 魔女のカッコは夏が辛いのだ。) [Wed 25 Jul 2012 00:20:03]
お知らせ > テレサさんが来ました。 『果汁が体に染み渡る。』 [Wed 25 Jul 2012 00:13:55]
お知らせ > mhxyxxomlsさんが来ました。 『EObQMbtTBWEiaLGA』 [Sat 30 Jun 2012 08:27:20]
お知らせ > ジャイロさんが帰りました。 [Fri 30 Mar 2012 17:25:30]
ジャイロ > さてもうそろそろ日が傾いてきているであります。  (夜は街の警邏が待っている。 そろそろ兵舎に帰らねば・・・。) [Fri 30 Mar 2012 17:20:14]
ジャイロ > (それだけなのだが、近寄ってくる子供を親が 「獣人に近づかないの」 とか言って遠ざけたり。  まだまだヴェイトスにも種族差別が根強くあり、それは解消されていない。 )(それでもなおヴェイトスのために戦う騎士団に属している自分を滑稽だと、自分自身でそう思う。) まぁ近寄らないほうがいいと思うであります。 毛深いからノミもいるかもしれないし。  (子供に手を振ると、笑顔で手を振り返してくれる。「ウサギさんまたねー」 だと。) [Fri 30 Mar 2012 17:17:31]
ジャイロ > (叱られるのは嫌いだ。  子供みたいに甘いことを言っているようだが、ウサギのライカニアである自分は大きい声で怒鳴られるとかなりヤバイ。ひどい時は卒倒してしまう時もある。 一番やばいのは雷だが・・・。)  ネガティブなことを考えるのはやめるであります。  (せっかくのこの天気。 暗いことばかり考えるのはよそう。) (バットを腰に剣のようにかけ、ジャイロは歩いた。 まぁ噴水の周りをぐるっと。) [Fri 30 Mar 2012 17:11:35]
ジャイロ > ヌンッ! (スポン!)  あっ しまった・・・・!  (ジャイロの手から飛んだバットは勢いよくとび そして近くの木に当たり地面に落ちた。 ) (冷や汗が吹き出る。 近くに誰もいなかったから良いものの、このバットが誰かに当たっては超一大事・・・。) 騎士団から追放されるであります。 (大きな耳を垂らし、落胆を隠せない。やはりこんな場所で鍛錬をするのが大きな間違いだったのかも知れない。 あまりにも天気がいいのでつい・・・) 上官に言ったら叱咤されるであります。 (バットを拾い上げる。) [Fri 30 Mar 2012 16:57:06]
ジャイロ > フヌッ!フヌァッ!! (ちょっと力みすぎだろうか。 今にもバットが手からすっぽりと抜けて飛んでいってしまいそうだ。) (まだまだジャイロも未熟・・・、持つ武器も我道なれば師もいない。) [Fri 30 Mar 2012 16:39:00]
ジャイロ > (大きな目と愛らしい大きな耳。 藍色の毛並みを持つ獣人、名はジャイロ。)(布の服を着て、今日は噴水前で鍛錬の最中。)  (バットを握りひたすらに素振りを繰り返す。) [Fri 30 Mar 2012 16:35:07]
お知らせ > ジャイロさんが入室されました。 『(獣人が一人・・・)』 [Fri 30 Mar 2012 16:32:15]
お知らせ > ナィナさんが退室されました。 『( そのうち浮浪者扱いで通報されてされて自警団に注意されるぞ。むー、うまくいかないな )』 [Sun 11 Mar 2012 23:53:06]
ナィナ > …zZzZZ…(そしてお約束のように居眠りするんだぞ) [Sun 11 Mar 2012 23:37:56]
ナィナ > (仕方なく、再び噴水の縁に腰を下ろしてぐむむーと下手の考え休むに似たりを実践中だぞ)考えても仕方ないぞ…、これなら身体動かしている方がまだよかったぞ(それでもそろそろ暖かくなってきた空気にちょっと横になってしばらく、暖かい太陽を満喫するぞ) [Sun 11 Mar 2012 23:37:12]
ナィナ > (残念ながら、エンチャント:ドラゴンレディでは、鱗だけだったので、細部とかきちんとイメージできるような外見とかそー言う部分の情報は皆無で、図鑑とかイラストとかあればいいのだろうが、野生児はまず文章読めないし本が置いてある場所に入れたりはしないんだぞ)むー…これなら、ブロウンの塒に押しかけておけばよかったぞ(場所を聞いただけだから、すっかり忘れていた野生児。いても冬眠中の可能性は高かったがともあれ) [Sun 11 Mar 2012 23:25:46]
ナィナ > (前回、ナィナの理屈は完璧だったはずだぞ。だけど、風呂に入ったままだったのがまずかったらしいぞ。元々熱い湯にずっと浸かっているなんて事はなかったから、湯あたりするなんて始めての経験だったんだぞ)むむむー……人間ばっかりだぞ……(人間のマチだから仕方ないけれど、龍になるために具体的に龍の姿を観察したいのにこれだと無理っぽいぞとか、噴水の周りをうろうろしたりしてみるんだぞ) [Sun 11 Mar 2012 23:20:43]
ナィナ > (ぢーーーーーっと、これ以上はないくらい周囲の人間を観察中。性格には、人間以外の、できれば龍人がいれば一番なのだが該当する人間はおらずにただぢーっと人間観察が継続されていて…。せっかくの安息日だと言うのに居心地が悪いことこの上ない空気をかもし出しているかも知れない) [Sun 11 Mar 2012 23:18:01]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『( 日中、人通りが多い最中にも関わらず、堂々と噴水の縁に腰掛けて居座る野生児 )』 [Sun 11 Mar 2012 23:16:41]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『( 飯喰ったら警邏に行こう。私の剣で人を救うんだ。 )』 [Tue 14 Feb 2012 23:40:23]
艶子 > ( なあ、アイゼンリッター!お前は自分を狂っていると言ったが、本当の狂人なら手を緩めない筈だよなァ!私がどうなろうとお前は殴り続ける筈だよなァ!そんならどっちが狂ってるか勝負だ!お前が殴るのを躊躇するか、私がギブアップしてお前の名前を言うかの勝負だ!私は別に狂っちゃいないが、お前よりは正気じゃない!そして私は絶ッッッッッッッッ〜〜〜〜対にお前の名前はゲロしねえッ!私は前からお前が気に入らなかったんだッ!偶にはリスク混みで人を殴ってみやがれっ!! ) もっとも、友達盾に取られたら、ヴェイトス中に響き渡る声でお前の名前を叫ぶけどね。 ( それは仕方が無い。関係の無い人を巻き込むつもりはないからだ。 ) [Tue 14 Feb 2012 23:36:46]
艶子 > ( しかし、私はこれで「アイゼンリッターの正体を知っている奴」になった。拷問中の私の態度は強情そのもので、許しを請う事もなければ泣き喚くこともなかった。途中から奴らのやり方に確信めいたものが入り混じったのは、本当に知らないんじゃあなく知ってるけど意地でも言わない奴だと思ったからだ。 だから次もあるかもしれない。アイゼンリッターがまた何かする度に、今度はもっと別の連中かもしれない。そしてそいつらは、私に恩義なんて無いのだから。もっと酷い手段をとるかもしれない。 ) ( くそッ!くるなら来い!また私が捕まえられると思ったら大間違いだぞ! ) [Tue 14 Feb 2012 23:24:43]
艶子 > ( そうだ、歩ける。ちくしょうめ、歩ける。大したことはない。やせ我慢なんてしてない。私を誰だと――誰だと思ってるんだ。豪天寺艶子だぞ。私を拷問した奴らは、私が今までどんな化け物と戦ってきたか知らないのだ。或いは、想像できないのだ。けれど、今回これだけで済んだのは――いや、これだけで済ませてもらったのは、多分私は最初に助けたからだ。助けてもらっておいてこんなことするなよって感じだけど、連中ならもっともっとえげつないことが出来た筈。私が立って歩けているのがその証拠だ。 ) ( もっとも、どんなにえげつないことされようと、私は決して屈しなかったが。 ) [Tue 14 Feb 2012 23:17:24]
艶子 > ( 私は立っている。体中痛いし体力も無くて足がふら付くが、私は立っている。連中は結局、私の口から「知らないよ」以外の言葉を引き出すことはできなかった。はっきり言って、大したことは無かった。腕を切り落とされたわけでもなし、目を潰されたわけでもなし、骨を折られたわけでもなし。 ) ( 見かねた通行人が声をかけてきたが、お構いなくとそれを手で制した。そうして歩き出す。――歩ける。 ) [Tue 14 Feb 2012 23:10:56]
艶子 > ( その女はゆっくりとうつ伏せになり、そのまま暫く沈黙する。どうにかして上体を起こすと、まずご親切にもきちんと返してくれた刀を大事そうに手に取る。それから、側に捨てられた衣類に手を伸ばし、緩慢な動きで服を身にまとう。下着を身につけ、ズボンを履いて。女の体は鍛え上げられていたが、つけられたばかりの傷が目立つ。顔も沢山殴られたのか、あちこちが腫れあがっていた。 ) ( そうやってどうにか服を着て、靴を履いて。刀を支えにして立ち上がった。 ) [Tue 14 Feb 2012 23:07:15]
馬車 > ( 周りの人達は暫く何事かと様子を見守る。人通りもそれなりに多く、少しだけ広場の人達は注目する。捨てて行ったのは死体じゃないのか―― 前にここに晒し首になった女もいたぐらいだから。 ) ( ただ、暫くするとその予想に反して裸の女は動き出した。 ) [Tue 14 Feb 2012 22:58:49]
馬車 > ( やや乱暴に馬車が広場へと入ってきて、広場の途中で停まった。誰かにぶつかるようなことは無かったけど、みんな迷惑そうな顔でその馬車を見る。するとその停まった馬車の扉がぱっと開いて、何かを捨てて行った。何か――っていうのは、人だった。服を着ていない裸の女だ。それからその上にゴミを捨てるように服やら荷物やらを。それが終わると馬車の扉は閉じられ、再びどこかに走り出していった。 ) [Tue 14 Feb 2012 22:56:32]
お知らせ > 馬車さんが入室されました。 『 がらがらがら 』 [Tue 14 Feb 2012 22:51:05]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『(立ち去りながら、昔の思い出をかみしめた)』 [Thu 5 Jan 2012 23:51:44]
オウル > 見守るのが一番なんだけどね……自分 (何時もと変らない日々が一番と考えたが、結局それでは何も変らないだけだ。) 人に害を成さないだけじゃダメなんだな……きっと (ただ、ふと考えて少年の表情が曇る……) 人は…… (全てではないけれど、怖いとか憎いと感じてしまうことがある。) でも自分には…… (大切な友達がいる、その人たちだって人間だ。) ルァやアルスさんは…… (自分の中ではそういう対象にならないのはどうしてだろうかと、そんな事を考えて立ち上がる。) …まさかね… (自分は、今まで知り合った友人や知人の事を思い返していた。) [Thu 5 Jan 2012 23:48:19]
オウル > わからない…… (解りたいのに解らない、本当なら共存という道があるならそうしたいけれどその一歩が踏み出せずに考えてベンチに腰掛けた。) だってそうだ……自分は (思いで生きている、人としての何かをつなげている。) 共存とかを都合のいい逃げ道にもしたらだめだ…… (心地が良いからとかそんな理由で目指したくは多分無い。) まぁ、やることが少し変るぐらいかな…… (人のために在る事、それが多分大事だと思った。) [Thu 5 Jan 2012 23:31:29]
オウル > (ふらりと、立ち寄る場所はいつの間にかスラムや廃墟を越えてこんな広場に来ていた、マントを取って歩いているから、所々汚れていたかもしれないが、少年は気にも留めていない。) …… (昨晩の吸血鬼の言葉を思い返していた、共存……そんなことができれば良いと少年は思った。) 可能かどうかじゃないけどさ…… (少年はそれを掴もうとする勇気は無い。) 自分は…… (そういう所に立って良いのだろうかと、そんな事を考えてしまう。) [Thu 5 Jan 2012 23:14:50]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 [Thu 5 Jan 2012 23:04:58]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『少年の腰掛けていた木には傷跡が残っていた』 [Fri 23 Dec 2011 00:11:34]
オウル > (とても大事なもの、笛は音色で色々教えてくれる気がして、浮かんだものを乗せて、何時ものように笛を吹く。) …〜♪ (その音色は不安定だけれど、雨の音に消されるもの、それぐらい今の音色は儚いもので) まぁ……こんなかんじか、少しはマシになったのかな、笛ぐらいは… (自分では技量なんてわからないのだから仕方がない。) 取りあえず、調べるだけ調べてみるか……スラムとか街よりな所ならもっと良い話もわかるでしょ うん (不安は情報を手に入れてから、考えてみれば良い。何時もの調子でそんなことを考えて、自分は何時ものようにスラムを目指す。) [Fri 23 Dec 2011 00:10:01]
オウル > 自分は置いてけぼりになるのかな…… (次また眠ったら自分はどうなるんだろうとふと考えると不安要素ばかりで、無い頭で考えても、浮かぶのはそういうことばかりだ。) 一度、こう、パァっと暴れちゃえば良いのかもだけどさ… (約束が邪魔をする、自分が在るのは無意識でもその約束が自分を縛ってくれているからだから。 ガリガリと爪を木に立てて削る、子供が遊ぶのを我慢するのに少しだけ似ている。) 我慢しないと……心まで化物になっちゃうかもだし (誰にも聞こえないように呟いて、笛を取り出して、大事そうに抱えて笛を見る。) [Thu 22 Dec 2011 23:51:19]
オウル > (考えながら、周りを見て、自分が不審者に見えそうなものなのに回りを確認して、少しだけ安心する。) ……もっと、起きていたいな…… (幾ヶ月も眠りこけていた、食事をして出てきても眠いと感じる、何時もよりまだ眠そうな顔だったかもしれない。) 約束守れなくなったなんて事にならなければ良いけどさ (嫌な予感の様なものがするのは片端から今は追い払っていた。 ただ人の往来を見ているつもりだったのだが、いつの間にか人の姿はほとんど無くて) 自分いつ此処に来たっけ? (どれぐらいそうしていたかすら、あまり思い出せなかったが、別段気にする風でもなかった。) [Thu 22 Dec 2011 23:41:08]
オウル > (人の往来から外れる木下の場所で雨に少しぬれながら、人の往来を見てぼんやりとすごしていた。) 噂は自分の目で確かめたいけど……無理だよね (最近、やっと深い眠りから覚めて町に下りてくれば、吸血鬼が死んだとかそんな話を耳にした。) …… (知り合いだとはこの少年は知らないし、確信も何もないから、ただ不安に駆られるだけだ、確認のしようも今は無いから、この木の下で一晩を過ごすのも悪くないと思っていた。 傍から見ればこんな雨の日に何をやっているかと不審がられかねないがこの少年は知らぬという風にもくもくと色々考えをめぐらせていた、無い頭でだ。)  [Thu 22 Dec 2011 23:25:29]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『遅い眠りからの目覚めと聞いた噂』 [Thu 22 Dec 2011 23:12:14]
お知らせ > グエンダムさんが帰りました。 『今日は淋しくなかった!』 [Fri 18 Nov 2011 02:10:47]
お知らせ > エリスさんが帰りました。 『(あ、そうそう商品の詳細は名簿からのリンク参照。)』 [Fri 18 Nov 2011 02:01:26]
グエンダム > ( 『ハーブティー』 『ライムジュース』 『カレー粉』 『お香』………どう見ても無理系です、ありがとうございました。 いや、お香がマタタビならいけるかもしれない。 ) えー……っと、Putit Alchemist? うん、覚えた。 でも、君は偉いね。  立派に店員さんできてるよ、がんばってね。  ( 看板息子とは露知らず、その可愛い仕草とかてきぱきした客あしらいとかに素直に感心してしまった。 で、それに比べて僕は29歳独身ワープアですと凹みました。 でも面には出さない、大人の男は哀愁を背中で語るものなのだから。 ) ( 軽く手を上げて別れの挨拶とし、その場を離れよう。 ) [Fri 18 Nov 2011 01:59:31]
エリス > ( 獣人が香り系苦手、という事に残念ながら気付けない未熟さで、どうぞーとそれを渡してしまう。 然し残念な事にその事に気付いたとして、御店の商品ラインナップで小分けにしてオマケ似出来そうなものといえばあと「ライムジュース」「カレー粉」「お香」 完全に詰みである。 単独で用途不明のゲル状物質とか蛍光塗料とか無くは無いけれど。 あ、上記のお品物も全部今日も持ってきてまーす。 ) ありがとうございますっ。 あの、錬金術と魔法のお店って書いてますけど、一般の方にもご利用できるものが色々揃ってますからどうぞお気軽にお越しくださいね! ( と、最後までアピールす。 後方に控えてその看板息子の健闘を優しく見守りこれといって仕事をしていない両親達に代わって。 でもお母さんは無理に働くと破壊と滅亡を呼ぶのでおとなしくしていてくださぁい。 ) [Fri 18 Nov 2011 01:48:49]
グエンダム > ( 狩り。 間違ってはいない、間違ってはいないがどうだろう。 語弊はあると思う。 ) ( ともあれ、サービス品を受け取ろうと手を伸ばし、僕は一瞬手を止めてしまった。 匂いでわかる、これはハーブ的な何かだ。 僕に限らず、獣人種の人達はハーブとか柑橘類とか苦手な人が多い。 だって鼻が痛くなるほど臭うじゃないか。 でも人間種の人達はにとっては良い香りらしい。 臭いじゃなく、香り。 不思議! ) ありがとう、知り合いにも宣伝しておきますよ。 ( それでも、僕は笑顔で受け取る事が出来た。 社交辞令も言えた。 だってもう29歳、そのくらいのスキルは持ってる [Fri 18 Nov 2011 01:40:27]
エリス > ( 基本、狩りかな。 と勝手に人様のフィールドワークをイメージした。 服装がしっかりしていても口調が温和でも、やっぱり顔である。 顔で人を判断しちゃいけないとは思うけど、でも、肉好きそう感は否めない。 さておき。 ) ありがとうございますー! あ、こちらサービスでお付けしてるんですけど、よろしかったらどうそーっ。 ( と、蛙膏薬の瓶を袋に詰めつつ、ティーポット一杯ぶんくらいのハーブセットをきんちゃく型の小袋に入れて一緒に添える。 好き嫌いとかもあるけど、どうかな、と。 あ、あと、袋の中にはお店の商品リストと地図を描いたチラシも一枚同封であり宣伝活動にぬかりはないのであった。 ) [Fri 18 Nov 2011 01:31:15]
グエンダム > ( 可愛らしい営業スマイルの裏に潜むグロテスク極まりないトラウマ体験等知る由もないので、やっぱりこの位の年の子の笑顔は可愛いものだなあと(性的な意味ではなく)思いました。 ) フィールドワークのお供にってところが気に入った。 1つ貰おうかな。 ( 子の年になっても虫取りとかしてるので、わりと生傷絶えない生活です。 まぁ、毛がある分きり傷とか擦り傷には割りと強いが、孤独には弱いグラスハート。 でも、今日はホンノリ人の温かみを感じたので、お礼代わりに売り上げに貢献しようと言うお話し。  3000yen………一週間くらい昼食抜けばいける、と貧乏性丸出しの性根は、獣皮に隠れて面には出ないね ) [Fri 18 Nov 2011 01:22:10]
エリス > ( リヤカーいっぱいに2ダースくらい詰め込まれた巨大な牛蛙。 可愛いお店の天井から吊るされる皮を剥がれた大量のそれら。 食卓に連日並ぶ上にそれを調理したのは自分と言う事実。 あと具体的にどこら辺に膏があるかって言うと、皮と肉のあいd 以下略。 という強烈なトラウマを実の母親から(今後ろに座ってお父さんとイチャついてます)植えつけられたこの数日間を賢明に記憶の底に封印しつつ、営業スマイル継続中。 きっと普通の錬金術師にはあんまり必要のないスキルだと思う。 ) 切り傷擦り傷には特に効果が高いんですよ? いざ急に必要になった時、一家に一瓶あると大助かりですね。 あ、フィールドワークのお供にも勿論! ( というわけで御1ついかがですかー? と小瓶を両手でちょこんと持って小首を傾げてプロ根性スマイルアゲイン。 3,000yenを高いと見るか安いと見るか。 限定品! ) [Fri 18 Nov 2011 01:10:28]
グエンダム > ( 人間種の人達は、わりとわかりやすい。  表情がオーバーアクションって言うか、顔の筋肉総動員って言うか。 と言うより、興奮したりおびえたりすると皮膚の色まで変わる感。 怒ってる人を見ると、顔が赤いのは警戒色ですかってたまに聞きたくなる。 で、何が言いたいかって言うと、全然全く〜の辺りの表情で、蛙とか相当嫌いなんだろうなと思いましたって言です。 ) えーと、打ち身? いや、切り傷でしたっけ? たまに芸能横丁でやってますよね、サムライソードでちょっと手を切って塗って見せる奴。 ( こんな可愛いラッピングはされてなかったけど、とかいいながら、愕然とした。 ああ、そうだ。 会話ってこんなに楽しかったんだって言う悟り。 僕は割りと口下手で人見知りな方ではあるが、なんという事でしょう! ひたすら蛙の卵を数え続けるよりは心が折れない! 驚き! ) [Fri 18 Nov 2011 00:59:53]
エリス > ( 獣人の人達は少し分かり辛い。 元になった動物の、人間には無いような精神的な特徴を持っていたり、表情が読みにくかったり、というか、外見から年齢が判断しにくかったり、性別すら分かりにくかったり、ようするに、僕視線で見る目の前のお客さんは「小ざっぱりした服装の虎獣人」という以上の情報の入って来ない人だった。 29歳独身の切なさ炸裂な身の上なんて残念ながらその半分も生きていない子供には分からないのだ。 ) あ、はい、ちょっと前に急に大量入荷しちゃったもので、全然まったく作りたく…作る予定は無かったんですけれど。 あ、品質と効果の方は大丈夫です! ( 思わず嫌々感が毀れそうになった。 どういう経緯でアレが入荷されてどんな作業の後に可愛くラッピングされて瓶詰めになっているかなんてお客さんにお聞かせする必要はないのだ。 ) [Fri 18 Nov 2011 00:47:50]
グエンダム > ( 蛙軟膏と聞いて思わず振り返ってしまったのは、僕が蛙推しとか蛙マニアとか蛙愛好家みたいな割とマイノリティな性癖の持ち主だからではない。  僕は生物学の徒で、この夏を、29歳と言う20代最後の夏を『分布帯の環境が蛙に与える変化の研究』に、いや………主に産卵された蛙の卵の数を数える事に費やしてしまった。 その経験から、わりと蛙という単語にトラウマ的なものを持ってしまったのかもしれない。 ) ( それはさておき、二十代後半のステディな関係にある女性のいない独身男性特有の病気の一つに、『帰宅拒否症候群』と言うものがある。 病状は、夜明かりのついていない、お帰りなさいをいってくれる者がいない、一緒にご飯を食べたり他愛無い話をしてくれたりする相手のいない真っ暗な自宅に帰るのが辛くなると言う恐ろしいものだ。 そして僕も罹患者の一人である。 だから、僕はここにいる。 明かりと人通りのあるここに。 ) ええと、蛙軟膏って言うとアマウラとかトキノミヤコのアレですか? ( 売り子のアマウラ風のエプロンをつけた女の子(に見えた)に、ちょっと聞いてみた。  体外の人は、僕を見るとまず驚いた顔をするが、彼女も例に漏れず、わっとかいいおった。 ちょっと可愛いと思う。 )  [Fri 18 Nov 2011 00:39:21]
エリス > ( 見渡せば、古着やアクセサリ、アンティーク、本、化粧品、可愛い生地、レースの編み物、興味を引くものが視界の隅にちらっ、ちらっ、と映って思わず目で追ってしまう。 通りかかった人がそんなものを満足げな顔で抱えてたりすると思わず声をかけたくなるくらい。 そんな事を考えながらソワソワしていたら、急に声を掛けられて背筋をビンと伸ばして慌ててご挨拶。 …色々見て回るのは後、後。 ) あ、いらっしゃいませーっ。 なにかお探し物とか―――わっ。 あ、はいっ。 ( ふと向き直ったお客さんに咄嗟に挨拶して、思わず声を上げてすぐ気を取り直す。 獣人系のも市内に居ると言えば居るけど、やっぱり少数派―――その中でも特に大きくて強そうな部類の虎顔にちょっとびっくりしてしまった。 でも普通にちゃんと喋っているし、身なりもちゃんとしているし、思った程怖くは無さそう。 )  [Fri 18 Nov 2011 00:33:05]
お知らせ > グエンダムさんが来ました。 『蛙軟膏?』 [Fri 18 Nov 2011 00:15:30]
エリス > ( 目を引くように色々工夫しただけあってか、お客さんはそこそこ立ち止まってくれる。 時々、ミスコンの子? と声を掛けられてお店とはちょっと関係ない方向で質問攻めにあったりしつつも、常連さん以外のお客さんにちょっとずつものを買って貰ったり興味を持って貰ったり、お店お場所を聞かれたりと滑り出しは悪くない。 今日から数日間のうち、今日と明後日の場所が取れているし、いい宣伝になりそう。 ) ( フリーマーケットは賑わっている。 後でお店番をお父さんに任せて少し見て回ってみよう。 掘り出し物でもあったらラッキーだし、たまにはこういう買い物とかもしてみたいし。 ) [Thu 17 Nov 2011 23:57:25]
エリス > ただいま数量限定、蛙膏薬が限定10個限り、3,000yenで販売してまーす! 次回入荷の予定は当分(できれば永久に)ございませーん! ( と、いうわけで此処暫く僕を悩ませ続けた件の蛙(主に商業地区ログ参照のこと)を一刻も早くハケさせてしまいたいところ。 この他にも基本的な商品はひと通り一定の数持ってきている。 お店で出すお茶だけは残念ながらこの場で振舞えないけれど、ハーブセットとして用意してきた。 とにかくうちのお店にとって重要なのは、もっと知名度を上げる事である。 場所が大通りから一つ裏に入った所にある都合、なかなか新規顧客開拓ができていないのが現状だ。 やっぱり「小難しい専門店」っていうイメージをまず払拭すべく、とにかく品物を見て貰って、一般の方でも扱えるものを売ってますよーって所をアピールしないと。 ) [Thu 17 Nov 2011 23:49:41]
エリス > ( そういう催しがあると商業地区の町会で聞いて、丁度いい機会だし、お店の宣伝も兼ねて出店してみようって話になって当日。 僕とお父さん、お母さんの三人で荷物を運び込んで陣取った場所は会場になった噴水広場の噴水から少し離れた辺りにある一角。 限りのあるスペースにシートを敷いて、お父さんが作った木彫りの立て看板を置いて、目立つようにお店の無い層に似せた飾りを用意。 夕方くらいまで酷い雨だったけど今はすっかりこの辺りの地面も乾いているし、なんとか準備は無駄にならなくて済みそう。 僕はお店で着ているいつものアマウラ風エプロンドレスを着て準備万端―――主催者側の開催の合図と共に、お客さん達が動きだした。 ) こんばんはーっ。 錬金術と魔法の雑貨屋、Putit Alchemistでーす! 便利で可愛くてちょっと不思議なもの、取り揃えてまーす! [Thu 17 Nov 2011 23:36:43]
お知らせ > エリスさんが来ました。 『噴水広場フリーマーケット』 [Thu 17 Nov 2011 23:22:11]
お知らせ > カリンさんが帰りました。 『そして、戻ろう。 あの子の元へ、そう戻ればあの子の顔を見ることが出来るはずだから』 [Wed 28 Sep 2011 22:48:23]
カリン > ( 一人で考えれば何かが浮かぶと思っていたけれど、考えては駄目なことばかり浮かんでくる。 そうだ。あの子だ。あの子の顔を見れば、また決心できる。 それにいつまでもあの子を傭兵に任せておくのも、何か嫌だった。 あの傭兵は私を殺すといっているけれど、信用ができるやつでもあると思っている。 可笑しい話だろうが、本当だ。 だから、こうして自分の手を離れていても安心できるのだ。 ) [Wed 28 Sep 2011 22:23:54]
カリン > ( だが、今私が考えたいのは自分のことじゃない。 違う。 子供のことだ。 そう、子供の為になら、何でもできる。 できるはずなのだ。 )( あの子には普通の人生を送ってもらいたい。 普通に友達を作って、普通に生活をして、普通に好きな人を作って、普通に死んでいく。 どこまでも平凡な生活を送って欲しい。 そう、親のことを覚えていなくてもいい。血なまぐさいものとは無縁の生活を送って欲しい。 )( だけど、そう強く願っているのに、私は別の事も密かに願ってしまうのだ。 それを見守っていたい。 そして、覚えていた欲しい。 ) [Wed 28 Sep 2011 21:55:47]
カリン > ( あの傭兵に子供を預けている理由。 私はもしかしたら、あの傭兵の情に訴えようとしているのか? 子供と接してもらって、そこで情が湧くようにしようとしているのか? どうして、なんで。 )( 理由は簡単だ。 あの傭兵に殺すと言われた時。 改めて言われた時。 私は純粋に怖いと感じた。 )( 正直な身体だ。 なんて欲深い身体だ。 どんなに覚悟を決めようとも、この身体は死にたくないという。 そして、気がつけば、私も死にたくないと願ってしまう。 ) そんなことは、ない…っ ( 搾り出すように言うけど、自信はなかった。 ) [Wed 28 Sep 2011 21:38:19]
カリン > ( 吸血鬼が一人。 もう暗くなった噴水広場にいる。 他の人間と何ら変わらない格好で噴水の周りを歩いている。 その腕に、子供は抱かれていない。 ) ……………………。 ( 悩んでいた。考えていた。 そんな顔を、あの傭兵艶子にも、子供にだって見せられなかった。 子供は今、艶子と一緒に居るだろう。 子供を任せることで、逃げるつもりはない事を主張しているけれど、本当のところは分からない。 子供を置いて逃げる。なんてことはしないけど、それとは別のことを考えているかもしれない。 ) [Wed 28 Sep 2011 21:30:52]
お知らせ > カリンさんが入室されました。 『雨が降る前』 [Wed 28 Sep 2011 21:26:10]
お知らせ > ドレークさんが退室されました。 『 ドレークは民衆に手を振りながら、その場を後にした。 』 [Wed 14 Sep 2011 00:06:35]
お知らせ > カインさんが退室されました。 『 市内の情勢に、気を配るとしよう。 』 [Wed 14 Sep 2011 00:04:19]
カイン > ( 微かな甘い香りに彼は気づかない。 よしんば気づいたところで、似合わないなと思う程度。 そういった機微には疎く、無神経というのも否定はできないだろう。 )( 演技をしているという前提を抜きにしてみれば、なるほど、タフな男だ。 犯罪には屈しない。 悪には負けない。 まさに触れ得ざる男Untouchable。 旗振り役としては適任だ。 自分がかつての、無知で愚かなカイン・グレイホークだったなら、何も考えずに指示してしまったかもしれない。 つまり、表立って選挙で戦うには、かなりの難敵か。 )( となると、攻めるならば周りから。 弱い箇所から。 たとえば、家族とか。 犯罪に加担する政治家なぞどうなっても良いが、無関係の家族は被害者だ――関係していたなら、話はべつだが。 不壊なる男Unbreakableとしては、見過ごすわけにはいかない。 ) [Wed 14 Sep 2011 00:04:02]
お知らせ > ドルチェさんが退室されました。 『 まぁ、それでも悪いがこっちの仕事はさせて貰おう 』 [Tue 13 Sep 2011 23:58:00]
ドルチェ > ( ――――女物の香水の匂いをさせて壇上から降りて来るなんてのは、余程の無神経か鼻が悪いのか、若しくは女装癖でもあるのか。 ああ、男ってのはこういうの、本当に無神経なものだけど。 表情に出さないようにしてすぐにドレークの元を離れよう。 流石に香水の種類まではぱっと浮かんでこない。 ) ( その後少し聞こえたドレークの声を背に、広場をあとにする。 裏心のある人間なんだろうし、やり口もエグい。 然し大悪人かっていうとそれも微妙な所――――案外こういう政治家が結果的に、普通の、まぁそこそこの、大きな爆発の起こらない平時を納め続けるのかもしれない。 バランス良く、議会も、市民も、マフィアも、誰の顔も立てつつ。 ) [Tue 13 Sep 2011 23:57:23]
ドレーク > ( ドレークがそういう事を言っていたと、オルガは後で知ることになるだろう。そして支配人室のデスクで怒りに震え、新聞を真っ二つにするのだ。 さて、最初に握手に応じることになるのはドルチェとカインの内、ドルチェの方が先だ。ドレークからすれば沢山居る群衆の中の一人だ。変装しているのなら、後日会っても思い出せまい。 ) ありがとう。まだ道のりは遠いけど、必ず期待に沿えてみせるよ。 ( さて、ここでドルチェは気付くかもしれない。こういう中年男には―― 否、そもそも男には似つかわしくない香水の匂いだ。更に香水に関しての知識と嗅覚があれば「マリア」という若い女性向けの香水であることまでわかる可能性がある。勿論男はつけないが、つけた女性と触れ合えば。 ) ( そして次に、カインの握手に応じる。ドレークは力強くカインの手を握り返し、真っ直ぐカインを見つめるだろう。情熱を持った目で。 ) ありがとう。市民の皆さんが安心して暮らせる社会をつくるのが我々の責務だ。ギャンブル追放は、その一端を担うと信じて活動しています。 ( そして、笑顔。 当然その反応は偽りのものだが、ドレークもまたこういう「仮面」を被ることを何十年も続けてきた男だ。演技派ではある。 ) [Tue 13 Sep 2011 23:50:49]
カイン > ( エスメラルダ――あの賭場にアウトローの組織がついてるというのは、まあ、公然の秘密のようなものだが、女癖の悪い支配人というのは初耳だった。 多少の偏向はあるだろうが、記憶しておいて問題はあるまい。 ともあれ。 ) …………Hurmmmmm..... ( とすると、この政治家のバックにいるのは、反エスメラルダの集団という事になるわけか。 実際にギャンブル根絶という目標を掲げた人々もいるだろうが、単純にそう信じて良いほど、世の中は簡単じゃあない。 間違いなく支援者はアウトローだ。 最近になって盛んに演説をしているようだが、その集団が攻勢に出た、と見るのが良いだろう。 ギャングどもの支援をうけた政治家というのも厄介だが、「鉄仮面の怪人」として危惧すべきは、それに伴う「市内での抗争」だ。 市民が巻き添えを喰う事だけは阻止する必要がある。 ) どうも。治安の向上に期待していますよ。 ( そう言って、握手を求めた。 真っ直ぐ相手の目を見据え、応じてもらえるなら力強く握り締める。 相手の反応を伺う為だ。 ) [Tue 13 Sep 2011 23:40:39]
ドルチェ > ( くっ、と思わず笑いを堪えた。 まぁあの女ならやってるだろうな、と容易に想像出来過ぎておかしい。 あのオルガとかいう気取り屋で格好付けの女、見境なさそうだ。 ) ( ――――この演説にはエスメラルダを潰すのには大して効果は無い。 むしろこれは、エスメラルダが潰れた後に効果を発揮する演説だ。 「エドマンド・ドレークは正しかった」「見る目のある政治家だ」と票を稼ぐ為の。 まぁ、悪くは無いんじゃないのか。 もう少しスピーチの内容が上手ければ。 代筆したら幾ら貰えるもんか、ね。 ) ( ところで―――後出しのようになって申し訳ないのだが、私は今、少々変装している。 変装と言っても、昔着ていたラフなジャケットにタイを締め、髪を切る以前のようなロングヘアーのウィッグを被る程度だが。 これだけでも印象は結構違うもんだろう。 ) ―――頑張って。 あのいけ好かないエスメラルダのオーナーが狼狽える顔、見てみたいわ。 ( 群衆の前に出て、にっこりと笑顔でドレークに握手を求める。 嘘は一つも言って無い。 ) [Tue 13 Sep 2011 23:37:06]
ドレーク > とある賭場の話をしましょう――。そう、最近色々なイベントを行っていたあの賭場です。健全でクリーンなイメージを訴えるあの場所に、足を運んだことがある方も多いでしょう。確かに、他所の賭場よりは上手くやっているそうですが―― 私が極秘に調べたところによると、そこの支配人は気に入った女性にギャンブルを持ち込み、イカサマで身包み剥いだ後、奥に連れ込んで酷い事をしているとか。 ( ここで個人攻撃である。ドレークはエスメラルダの名前は出さなかったが、雇われ賛同者達は「エスメラルダ?」「エスメラルダのことか?」と周りに少し聞こえるように言う。まあ、概ね事実ではあるのだが。 こうしてドレークはエスメラルダの事とは一言も言ってないのに、エスメラルダのことであると印象付けるのだ。 ) 賢明なるヴェイトス市市民よ!どうか私の声に耳を傾けてほしい。そして私の言葉について考え、どうするべきなのかを知るべきだ! ( そうして拍手と共に演説が終わる。そうして壇上を降り、群集に握手で応じる。前の方に出れば、ドレークと握手することも出来そうだが――。 ) [Tue 13 Sep 2011 23:25:28]
カイン > ( コートを着込んだ青年は、金属製のスーツケースを握ったまま、皮肉げに顔を歪めて壇上の男を見ていた。 大劇場どころか芸能横丁の舞台でだって通用しないだろうが、路上の芝居としてなら上出来か。 ) アウトローの収入源云々より、ギャンブルを潰す、方が優先か。 ( となると、それに対抗する『何か』の手先と見た方が良い。 「ギャンブル」を「馬車」なり「酒」なり「娼婦」なりに置き換えたって、ほとんど通じるような演説だ。 多すぎれば危険なのは、どれも同じ、似たり寄ったりの中身の無さだ。 )( アウトロー憎しの演説であったのなら、カイン・グレイホークにせよアイゼンリッターにせよ賛同もできたのだが。 これはそうではあるまい。 ) [Tue 13 Sep 2011 23:20:51]
ドルチェ > ( 立ち止まる群衆の中、独り小さく呟く。 ヴェイトス市の政治家なんてのには大して興味もなかったし、正直、ギャンブルなんて興味もない。 あのオルガ・バイルシュタインのカジノ、エスメラルダが潰れようが栄えようがどっちだって構わないと思う。 とりあえず、今回の報酬を貰った後なら。 ) ――然し正論だけじゃあギャンブルは無くならんよ。 ( なにせ最古の部類の分かり易い娯楽であり、正攻法で最早勝ち組に入れない人間が最後に縋る所でもある。 まぁ、ギャンブルの根絶が目的では無く、エスメラルダをやり玉に挙げるのが目的なんだろうからそんな事はどうでもいいんだろうけれど。 ) ( 今日は特に動く予定は無い。 ただ丁度良く、件のターゲットが顔を出してくれたからしっかり覚えておこうと思っただけだ。 少ししたらさっさと引き上げよう。 ) [Tue 13 Sep 2011 23:14:29]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『 ( 大根芝居だ。 ) 』 [Tue 13 Sep 2011 23:13:54]
ドレーク > そうなるように、あの手この手で煽っているくせに!彼らはアンフェアだ! ( 何がアンフェアなのか。そこを追求せずに大きな声で「アンフェア」という言葉を叫び、そうであると一方的に確定し、話を進める。「そうだそうだ!」と人だかりから賛同の声が複数あがった。彼らは日給5000エンでドレークに雇われた、偽りの賛同者である。視聴している他の者の思考はその空気の呑まれ、いつの間にか自分で考えることを止め、そうなのかと納得してしまう。 ) それならば、私はその危険性について言いましょう!彼らが誤魔化し、覆い隠し、欺くその危険性について。あなたたちは知る権利がある!私が真実を語ることを規制する法律は、どこの国にも無い! さー、この事実を家に帰って話してください。家族に、隣人に、友人に、学校で、職場で―― そうすることで、みんなギャンブルの魔の手から逃れることができるのです。 [Tue 13 Sep 2011 23:09:58]
お知らせ > ドルチェさんが来ました。 『ま、正論ではあるな。』 [Tue 13 Sep 2011 23:08:10]
ドレーク > そう、あなたがギャンブルをやる度に、あなたはギャングの味方をしていることになる。あなたが悪事を働いているのも同然なのだ!そこの所を良く考えて欲しい。 ――更に!ギャンブルはあなた自身の人生を狂わせる!一晩で全財産を取り上げられ、莫大な借金をつくり、娼婦として働かされることになった女性を数多く知っています!彼女達は、あなたと同じ――夫と子供を持ち、家庭を守るただの女性だったのですよ!夫であれば、劣悪な労働環境で死ぬまで働かされる!連中はイカサマだってしているのに! ( こうした演説は何かしらの危険行動、違法行為が無ければ恐らくは処罰の対象にはならない。嘘や誇張を混ぜたとして、その対象が賭博であった場合、咎める声はどれだけ大きいだろうか。 ) ろくでなしどもは言います。「自己責任、自業自得」と。借金を抱える前に自分で判断できたはずだ、と――。 [Tue 13 Sep 2011 23:02:36]
ドレーク > 皆さん、ギャンブルは危険です! ( ここ最近のドレークの演説に決まって使われるフレーズである。 ) ギャンブルはギャングどもの、大きな収入源になっていることは、少しでも聞いたことがあるでしょう。彼らはそうして吸い上げた金で力を蓄え、様々な悪事を働いているのです。 それに、ギャンブルは健全な労働の阻害になります。考えても見てください!あなたの家の大黒柱が、真面目に働かずにギャンブルで金を稼ぐようになったら?良い影響はないでしょう!子供の教育にも悪い!あなたの子供は、ギャンブル狂の背中を見て育つんです! [Tue 13 Sep 2011 22:55:11]
ドレーク > ( エドマンド・ドレーク、47歳。地方の貧乏な農民の三男坊として産まれた彼は、半ば食い扶持を減らす為に両親に都会に追いやられた。コネも学も無いドレークは都会で仕事が見つからず途方に暮れていたが、その時幸運にも市参事会の議員の一人に拾われ、雑用として雇われることになる。政治的な知識、才能は全く無い男であったが、ある日その市参事会の議員のスキャンダルとなる重大な情報の隠蔽に成功し、非常に気に入られ、秘書として働く。それから様々なコネクション、政治的手腕を身につけ―― ついに金と市民会の有力者としての地位を確立したのだ。 ) ( そのドレーク―― どんぐり眼の腹の出た男が、懸命に市民に向かって訴えていた。 ) [Tue 13 Sep 2011 22:45:13]
お知らせ > ドレークさんが入室されました。 『 人だかりと、その前に立つ男の姿。 』 [Tue 13 Sep 2011 22:34:57]
お知らせ > ロリータさんが退室されました。 『 やっぱり助からなかったっていう記事を、後で新聞でみた。 』 [Sun 14 Aug 2011 21:58:26]
ロリータ > ( 台車は男の人を乗せて、大急ぎで走り出す。圧迫止血は引き続き他の人がやってくれるだろう。私は雨と血でぐしょぐしょになった身体を見下ろしながら、雨の寒さに凍えた。誰かが毛布を持ってきてくれて、私の肩に掛けてくれる。労いの言葉と共に。 そこで私はふと考えるのだ。最初から台車を持ってこさせた方が良かったんじゃないかとか、雨の当たらない場所に動かした方がいいんじゃないかとか――。 ) [Sun 14 Aug 2011 21:55:11]
ロリータ > ( あとは待つだけである。待つだけの時間が続く。長い、長い時間だ。布から滲み出た血が私の手を汚し、私はそれで眼鏡をかけなおす。眼鏡に赤い血が付いて、視界の一部が赤くなる。私は焦る。まだ馬車は来ないのか。周りの人たちは不安そうに私を見る。医者は?白魔術師は?居ないの?私みたいな学生じゃなくて、本物の! ) 私を見て。 ( 私は男に呼びかける。出血が酷い?もう布が真っ赤。 ) そう、私を見て。あなたの名前は? ( 何となく思い出す。そういえば病院で似たようなことがあった。死ぬ間際の入院患者に出くわして、医師が来る間ずうっと私はその人の手を握ることしか出来なかった。出来なかった?いいえ、あれがベストよ。あの時の私には。 ) 目を開いて。 ( 時間が掛かりすぎる。まだなの? 「台車の方がはええよ!」って誰かが言って、がらがらと運搬の台車を持ってきた。 男の人が数人で、なるべく動かさないように台車に乗せる。私は立ち上がって驚いた、あたり一面血の海だ。それだけ時間が掛かってたんだろう。私の服も真っ赤だった。 ) [Sun 14 Aug 2011 21:51:52]
ロリータ > ( 男は息苦しそうだ。肺に穴が開いているかもしれない。もしそうだった場合、傷が深かった場合この人は助からないだろう。 ) ( 私は持ち歩いている応急処置用の道具から清潔な布を取り出し、折りたたんだ。 ) 息を全部吐いてください。 ……そう、そうです。 ( それから傷口をその布で圧迫し、塞いだ。そうすることで止血と共に空気が外に漏れるのを防ぎ、呼吸困難が楽になる。と、教科書に書いてあった。 ――白魔術師と言ってもできるのはこの程度だ。私の術はまだ発展途上で、即効性が無い。癒しの口付けは痛みに対し効果はあるだろうが、止血の方が重要だし、周りに変な誤解を与えそうである。 ) [Sun 14 Aug 2011 21:36:33]
ロリータ > ( 慌てふためく群集を押しのけ、私は一歩前に出る。自分は白魔術師を志しているのだという意識がなければ、私も周りの人と共にうろたえるのが精一杯だっただろう。人間はそんな簡単には冷静さを取り戻せないのだ。 ) あの、私 魔術――医療系のあれ、学生です。診ます。 ( 声は落ち着いていたが、言葉の内容はあまり落ち着いていないが、とにかく周りの人へのメッセージにはなったと思う。私は男の人を仰向けに寝かせた。 ) 手、どけてください。 ( そう言って男の血まみれの手を退かし、服の前を肌蹴させる。ナイフは胸を貫いており、どれだけ深いかはわからない。 ) 傘を翳していてください。あと、急いで馬車を拾ってきてください。 [Sun 14 Aug 2011 21:26:35]
ロリータ > ( その女の声に場は騒然となったが、悲鳴を発した本人が何らかの害を受けているわけではなかった。目の前で男が別の男に刃物で刺されたのだ。理由はわからない。女を取り合っただとか、金の貸し借りでトラブルがあったとか、母親が娼婦であることを馬鹿にされたからだとか、もっとつまらない――肩がぶつかったとか何とかで喧嘩になり、それがエスカレートしたのかもしれない。偶然そこを通りかかった私は、突然の悲鳴に身体が硬直し、本能の赴くままにその場から逃げようとした。しかし、目の前で胸を抑えて蹲る男から流れた血が、雨と混じって流れるのを見て立ち止まり。刺した男が偶然居合わせた自警団員に拘束されるのを見て、ようやく足が前へと動く。 ) ( すっかり忘れていたが、私は白魔術師――の、卵なのだ。こういう局面でこそ、仕事をするべきだ。 ) [Sun 14 Aug 2011 21:17:01]
お知らせ > ロリータさんが来ました。 『 悲鳴。 』 [Sun 14 Aug 2011 21:10:49]
お知らせ > マガツヒさんが帰りました。 『 -運送用大型馬車、群衆に激突- そんな記事が明日の新聞に掲載される 』 [Tue 26 Jul 2011 23:22:25]
マガツヒ > ( どうせ私にどうこう出来る事じゃないのだ。 何を言ったって、どう気を付けたって、あの黒い物は消えないし、あれが見えた時はいつも同じ結果が待っている。 なんというか、もう、命運みたいな――――ああ、そうか。 あれって、「命運」なのか。 命運が尽きるとあれが出て来る? 身体から出て来る? 何処かから訪れる? それって物理的ななにかなんだろうか? どうして今まで誰もそれに触れなかったんだろう? 私にだけ見えるのか? ) ( そんな事を考えながら噴水が見えてきた頃―――ふと、大きな物音と誰かの悲鳴が耳に入って 急角度に空が倒れて 左の頬を叩かれて 目が見えなくなった ) [Tue 26 Jul 2011 23:21:06]
マガツヒ > ( 私はあれが怖い。 正体がわからない物っていうのは大抵怖い物だけど、あれをあまりじっと凝視してはいけない気がするのだ。 なんというか、あまり見ていると向こうからも興味を持たれてしまいそうで――――だから、今日は急ぎ過ぎず、気にし過ぎず、このまま通り抜けよう。 そして明日からは道を変えて暫く遠回りしよう。 きっとそれがいい。 ) [Tue 26 Jul 2011 23:11:33]
マガツヒ > ( 最初にそれを見たのは何年か前、親戚が亡くなる時だった。 ――――人が死ぬ時、なにか、黒い影がその人の傍に見える事があるのだ。 本人に被って見えたり、部屋の片隅になにか黒いものが見えたり、天井を覆っていたり。 それが見える時、決まってその人は遠からず亡くなった。 ) ( 今、私の周囲にはそれが無数に広がっていた。 今まで見た事もない様な数の黒。 ぽつ、ぽつ、と幾つも、あっちに、こっちに、数えられるだけで10近く。 私はそれに気付いている事を誰にも気づかれたく無くてただ何もないふりをする。 嫌な汗が頬を伝うのを拭うけれど、それを拭うことすら合図みたいな気がして、それが咽喉元を通り過ぎて襟の中に入っていくのを無視して歩いた。 ) [Tue 26 Jul 2011 22:57:24]
マガツヒ > ( ああ、暫くここを通るのはやめよう。 私はそう思いながら俯いて歩き、ほんの僅か、悟られない様に歩みを早めた。 ここを通らないと帰り路が少し遠回りになるけれど、仕方がない。 ) ( 揚羽蝶が飛んでいる。 鮮やかなコバルトブルーと、光を遮るような黒の揚羽蝶だ。 あれはきっと告死蝶。 遠からず誰かが亡くなる兆し――――誰かが、か。 ちらりと顔を上げると、変わらぬ景色が其処に拡がっている。 息苦しくなってすぐに目を伏せた。 ) [Tue 26 Jul 2011 22:42:41]
お知らせ > マガツヒさんが来ました。 『揚羽兆』 [Tue 26 Jul 2011 22:30:25]
お知らせ > マガツヒさんが退室されました。 『概念を破壊するくらいの奇跡で以て対することだ』 [Thu 30 Jun 2011 17:52:31]
マガツヒ > ( マガツヒを知った人々が各々、動きを見せるかもしれない。 オルガとか、フィリーネとか、なんとかいう陰陽師とか。 以前マガツヒが別の依り代で遭遇している別の陰陽師も未だマガツヒを追っている。 そういう事を分かってしまうマガツヒの中で、ロラン・ドトールは考える。 こんなものを滅ぼそうとか、どうにかしようとか思うのならそれこそ―――― ) [Thu 30 Jun 2011 17:52:04]
マガツヒ > ( 当のマガツヒからすればそんな事は些末なことで、消滅させようとか、別の依代に移ろうとか、別にそんな必要性は感じて居なかった。 それどころか、ロランという個人の人格を回路の中に経由させる事によって、急速にニンゲンという尺度の小さい3次元生物を理解するに至り―――変質の兆しすら見せていた。 ) ( ロランはそんなマガツヒを観測し、マガツヒという膨大な情報から得られる大きな知識を吟味して過ごしていた。 どのみちこの身体の主導権はマガツヒの物だし、思考回路を共有している都合、マガツヒの指針や理念に対して反抗的な意識は芽生えない。 ある意味、マガツヒとロランは同じものになっている。 ) [Thu 30 Jun 2011 17:47:23]
マガツヒ > ( ロランという依代の誕生は偶発的で、マガツヒにとっても想定外の出来事になった。 適性年齢も人種も僅かに外れ、本来長く保たず死滅する使い捨ての一体の筈だったが―――今尚生き続け、本来もっと統一される筈のマガツヒの依代の容姿からも僅かに離れている。 普通は擂り潰されてまともに動かない筈のロランの自我や思考回路も、マガツヒとは独立して僅かに残っていた。 ) [Thu 30 Jun 2011 17:43:10]
マガツヒ > ( と、ある異端的な陰陽師グループによって、マガツヒの依代―――その極々断片を地上に顕現させる為の器に選ばれたのは、十一から十四くらいのアマウラ人の娘達だった。 色んな人間を使って試してみたようだが、一番素養が高いのがその辺りだったようだ。 それでも莫大、且つニンゲンの構造からは掛け離れた異神の受け皿としては全く足りて居ないようで、多くの娘は短くてほんの数分、長くても数カ月で爆散して肉片になり果てた。 依代の娘は「最適化」が行われ、少しでもマガツヒの機能を再現するべく異形化される。 容姿はいつも同じ、黒い長い髪の娘に。 外見上変化が無いように見えても、内臓の構造、不要なもののカット、該当する言葉の存在しない器官を形成する為にバイパスし、変容し、凡そ中身は人間とは言い得ないものになってしまう。 ) ( もう何人目の依り代になるかもわからない、現、依代、ロランと呼ばれていた娘は既にマガツヒに主導権を奪われた肉体の何処かで、そんな情報を一つずつ整理している。 ) [Thu 30 Jun 2011 17:18:54]
マガツヒ > ( 雑踏の中、黒く長い髪に黒いドレス―――もう随分暑くなってきたこの季節にはややそぐわない格好をした、10代前半―――半ばくらいか、に見える娘が1人混ざっている。 足元だけは裸足というのがある種異様ではある。 目的意識の薄そうな足取りでゆっくりと、視線は散漫に周囲を見渡し、表情から感情は窺えない。 娘が気紛れな足取りで自由に歩くと、人波の方からふわりと道を譲り、誰一人その通り過ぎるのを邪魔する者はない。 大抵は無意識に厄を避け、ごく一部は畏れ慄き、「それ」が通り過ぎるまで押し黙って遣り過ごす。 障らぬ神に祟り無し、というが、「触らぬ」は必ずしも物理的な話ではないので注意した方が良い。 神の興味、関心を引く事も十分に「障り」なのだから。 ) [Thu 30 Jun 2011 16:44:38]
マガツヒ > ( マガツヒというのは所謂、概念である。 古い記録に在る様々な神々と並べ記される中で、その姿形に触れられる事も無ければ、八百万のように何でも擬人化をして感情移入したがるアマウラ人の好むような人間的、俗的なエピソードもマガツヒには無い。 ただ、黄泉路から還ったイザナギが川で禊ぎをした時にこの世界に流れ出し拡がり、禍という概念が生まれたとだけ記されている。 招かれざる者。 不幸の概念。 負の因果。 禍。 八十禍津日神、と称されるのは畏怖故の敬称。 何処に祀られる事もない。 ) [Thu 30 Jun 2011 16:26:43]
マガツヒ > ( 何処か遠くで微かな雷鳴が聞こえ、空は薄曇っている。 広場を通り過ぎる人波は何処か忙しなく早足だ。 容姿は様々、人種も大きさも性別も着衣も様々、ある者は忙しげにギルド地区の方へ、ある者は集いあって商業地区の方へ、ある者は荷物を抱えて居住区の方へ、ある者は死んだような目をして無目的に、どこかへ。 大禍時―――又は逢魔時。 こんな薄暗い、昼と夜の境目の時間には気を付けた方がいい。 一日の半ばを過ぎて少し疲れたあなたが、ぼんやりと思考を途切れさせたその時、直ぐ其処の薄闇の向こうでマガツヒがあなたを視ているかもしれない。 ) [Thu 30 Jun 2011 16:18:14]
お知らせ > マガツヒさんが入室されました。 『PM16:00/大禍時』 [Thu 30 Jun 2011 16:10:56]
お知らせ > コレットさんが退室されました。 『( ――そんな、ちょっとした反抗期の一日 )』 [Wed 8 Jun 2011 00:02:57]
コレット > (ぼすン、と頭に乗った大きな掌の感触に、涙でぐしゃぐしゃになった顔を上げれば、)  (――ぐしゃり、更に表情が歪む。)  う、うわああああンッ…!!おッ、おに ッ、おにーさま…!!お兄様ッ、ごめ、ごめんなさい…!!  (迎えに来てくれた兄の身体に抱き付いて。緩く背を擦ってくれる感覚に、涙は止まるどころか、更に溢れ出て来る。)  もッ、もう ッ、わるい、 ことッ、 しませ ッ…!  (しゃくり上げながら、ごめんなさいッて何度も告げて。) (お兄様に抱っこされながら、馬車に乗って、お家へ帰ろう。) [Wed 8 Jun 2011 00:02:24]
コレット > (手の甲から血が滲んで、真っ赤な血液が地面に落ちる。――と同時に、幼い少女の瞳からもボロボロと透明の涙が零れ落ちて。)  ――う、ッく、…!ふあッ、ぅ、……!  (大声あげて泣かない様に、必死に声を抑えようと。嗚咽が零れる度に、小さな肩が上下する。)  (息が出来ない位に苦しくて、どんどん零れてくる涙を拭う事も出来なくて、) (猫さんが居なくなった広場の片隅で、時折感じる視線にも気付かないまま、しゃくり上げる。)   ッ、ぃ、しゃまッ…!…おに  ィ、しゃま ァー……!  (ちっちゃな声で呟く様に助けを求める声は、結局家族を紡ぎ。) [Tue 7 Jun 2011 23:50:16]
コレット >   ――――今日は、迷子じゃないのですよ?  (大きな欠伸をする子猫のすぐ横で、しゃがみ込ンで。)  わたしね、家出をしてきたのですッ  (キッと真剣なお顔を、猫さんに向ける。)  お兄様達、わたしの事信じてくれないんだもん…。わたしだって、自由にお外で遊びたいのです。それなのに ――  (猫さんに向けていた視線を、冷たい地面へと移して。)  (勝手に一人で出歩いちゃいけないッて、教わってるから。これが悪い事だって分かっているけれど、)  ……――理解しててもね、納得できないことはあるのですよ。  (猫さんには難しいけど、ッて云いながらその頭を撫でようとして、)  (―――ガリッ)  (手の甲に走る痛みと、真っ直ぐに入った赤い傷跡。)  (猫は立ち上がり、ソッポを向いて何処かへ行ってしまった。)  (一人残された少女は、引っ掻かれた手の甲を押さえながら、)  ―――――ッ く、  (唇をギュッと噛んで、嗚咽を零す。目頭が熱くなって、視界が歪む。) [Tue 7 Jun 2011 23:28:50]
コレット > (雲に覆われた御空の向こう側に在るだろう、星の数を数える。少女の眼に映るモノは、どンよりとした闇色の空ばかりで、星の煌き等見えもしないが。)  ……うーン、四ツ、……五ツ!五個くらいはお星様、ある様な気がするのですよッ  (にゃぱッ、楽しげに笑う。)  ねッ?だってね、あの雲の向こうには、お月さまだって居るのですよ? だから、お星様も居るのです!  (少女が語り掛けている相手が、噴水広場の片隅に寝そべっている子猫。) (其の傍らに立ちながら、両手をパタパタ動かして、猫さんとお喋り。) [Tue 7 Jun 2011 23:17:50]
お知らせ > コレットさんが入室されました。 『( 一ツ、二ツ、三ツ、 )』 [Tue 7 Jun 2011 23:13:29]
お知らせ > 巳門@退治さんが帰りました。 『思いを形にするにはとにかく足を使うしか無いと思う』 [Fri 20 May 2011 22:39:35]
巳門@退治 > ( ちゃんとした自警団や騎士の人間ならともかくとして、見習い竜騎士が見回った程度でどの程度の抑止になっているかはわからない ) 効果がある事を祈るだけだな。 ( 住宅地や娼館の存在する地域など見て回らないといけない場所は多い。 できれば誰かが犠牲になる前に止めたいと思う ) [Fri 20 May 2011 22:38:55]
巳門@退治 > ( こういう見回りには事件が発生したときに素早く鎮圧するためと、事件そのものを抑止するために行うものだと考えている。 今回の一件でどれだけの抑止ができるか ) ( 視線は周囲へと送る。 何もなければそれに越したことはない ) [Fri 20 May 2011 22:31:36]
巳門@退治 > ( 背中には蛇槍。 噴水広場には人がそれなりに居る。 こういう所で襲撃者が現れては欲しくない ) 人が多い場所には出てこないか? ( なんだか自前の鏡を身につけて鏡像を偽って犯罪をする者も出てきそうな気もしてくる ) 虚像で引き起こされた被害は本人には問われないってことだしなぁ。 ( 増える犯罪者への警戒も強める必要があるという事か )  [Fri 20 May 2011 21:58:39]
巳門@退治 > ( 鏡像によって引き起こされている騒ぎ。 無差別に人を殺したり、或いは暴漢に女子供を襲わせたり。 正直やられていることに対する気分は良くない ) 腕利きも何人もやられてるって話だからな。 ( 破壊された鏡像も有る様子。 しかし、退治に向かって返り討ちに会う者も居ると聞く。 油断は出来ない相手が揃っているということだろう )  [Fri 20 May 2011 21:51:54]
お知らせ > 巳門@退治さんが来ました。 『(』 [Fri 20 May 2011 21:48:50]
お知らせ > さんが帰りました。 『出来たらなとは誰に向けてか』 [Wed 18 May 2011 05:50:55]
お知らせ > トリス@退治さんが退室されました。 『――金輪際。 自重することね! 次は無いわよ?』 [Wed 18 May 2011 05:46:03]
トリス@退治 > 馬鹿なのよ。(自覚した馬鹿は強い。 若し間違いで、彼が此方を攫いに来たら、躊躇無く斬ろうと思っていたから思い切った回答が出来たのである。備えあれば憂いなし。黄色の国の言葉だ。) 鎧の、ねぇ。 だとしたら騎士団の中にも―― 下手すると不味いわね、それ。(成果としてはただ事実を確認したに過ぎない情報。しかも精度は低いときた。だが、曲解から導き出されたある種の不安は、もしかすると的確で、しかも致命的なものかもしれない。 それに思い至った時の一瞬の表情、恐らく遭遇当初のホニヤンペイが求めていたものだ。) 人攫いに感謝という言葉は使いたくは無いけれど。(それに免じて、聖別剣を投げつけるのは勘弁してやることにした。鞘に収めて、一度詰め所に戻るか。 寝てる場合じゃない、情報を確認しないと。) ――嗚呼、そうだ。(話の通じる輩ならば、一言言っておくべき。) [Wed 18 May 2011 05:42:19]
> ………意外に冷静だな。 ( ホニヤンペイはつぶやいて、貴女を見やる。 そう、冷静に考えれば、『〜ではない』の形で結ぶ文の場合、『犯罪者ではない』以外に犯罪者は嘘をつける選択肢がない。 単純ながら、深く考えすぎて間違える者は多い。 )  ―――女を襲った男も、『ソレ』を着ていた。 顔はわからない、鏡のように滑らかなもので顔を覆っていた。 ( ホニヤンペイは、約束は違えない。  知りうる限りの情報をあなたに提供する。  とは言え、ホニヤンペイは鎧や兜を見た事がないので情報は曖昧だし、他にも沢山の目撃者がいるのだから、早晩もっと詳しい情報が手に入るだろうが。 ) [Wed 18 May 2011 05:31:34]
トリス@退治 > 白がもし犯罪者他が町人聖人だとしたら・・・・あれ? ・・・・・・・・ ちょっと。犯罪者が町人や聖人ではない、って言った時点でそれ真実になっちゃうじゃない。 黄色。(自信ありげな顔で断言するが、たっぷり悩んだ時間、そして回答中も抜きっぱなしの双剣が、その不安の程を表していた。 トリス・クラクハインドは戦事以外には、さほど頭の回転が良くは無いのだ。) ・・・無い知恵を絞ったんだから、下らない頓知だったら斬るわよ。(もはや回答者の態度じゃない。) [Wed 18 May 2011 05:16:01]
> 訂正 『私は神じゃない』 → 『私は聖人じゃない』 [Wed 18 May 2011 04:57:08]
> ( 貴女の言葉を『承諾』と受け取ったホニヤンペイは、一つ頷いて貴女に答える。 )  では問おう。  白い肌の男と、黒い肌の男と、黄色い肌の男がいる。 誰かは聖人、誰かは町人、誰かは犯罪者だ。 聖人は本当の事しか言わず、犯罪者は嘘しか言わない。 そして、町人は嘘と真実を織り交ぜて話す。  白い肌の男は言った 『私は町人ではない』  黒い肌の男は言った 『私は神じゃない』  黄色い肌の男は言った 『私は犯罪者では無い』  さぁ、三人のうち、犯罪者は誰だ? ( 白く尖った骨の指を突きつけ、ホニヤンペイは問う。 ) [Wed 18 May 2011 04:55:52]
トリス@退治 > (広い経験を有し、そして既知に驚かず、また己の強きに絶対の自信を置く。 騎士トリスを恐怖せしめるには――徹底して未知を貫くか、戦力においてこれを上回る事が必須だったのだ。 謎賭けに誘う際の言葉、「何をされるかわからない」という新たな未知を追加する事は、その点とても理にかなった戦術だ。私が攫えるタマとも思えないけど。  と呟くその声には、微かな警戒が滲み出ていた。) その女、恐らく同僚なのだけど・・・・  嗚呼―― そういえばそういう話題だったわね。(恐れながら、しかしそれを飲み込んで平静を装える人間なら、居る。 ホニヤンペイは『謎かけ遊び』なんて、漸く思い出せたわけだが。) 言って御覧なさいな。 [Wed 18 May 2011 04:35:43]
> ( ホニヤンペイは、何かと制約が多い。  恐れられなければ人を襲えず、ホニヤンペイの噂を否定するような行動をとる事が出来ず、物理的には存在していないので何かに触れたり動かしたりという事は出来ない。  詰まる所、相手が恐れを抱いていない時点で手詰まりだ。 では、そういう相手と出会ったらどうするのか。 それはもう尻尾を巻いて逃げるか、びびらせる努力をするしかない。 )  男の姿形を知りたいか?  知りたければ教えてもいい―――私の謎かけを解ければ、だ。 もし解けなければ、お前を攫ってゆくがそれでもいいか?  ( 例えばこんな風にだ。 失敗したらペナルティを科す、そう言われれば、いざ失敗した時にホンの少しの恐れも抱かずに平静を保てる人間はいるだろうか? ) [Wed 18 May 2011 04:17:39]
トリス@退治 > ・・・鎧の女と空飛ぶ男? ということは騎士団で目撃者か。 あとは居住区の――(シャッテンリッターの一件は、未だ未確認の情報として聞く事が出来た。 そして騎士が絡む事で思い出すのは居住区、ステッドマン卿の事件。 できるだけを問いただそうとして――) ・・・・あ、こら動くなぁッ!!(一度離れてしまえば止める手立てが無いのだ。 非物理次元から相手を攻撃できるのは片方の長剣のみ、黒色禍々しいもう片方は遠距離にも届く奇剣だが、幾許かの屍の気配を纏っただけ、ダメージは純然たる物理衝撃である。 勢い良く振ると蛇腹状に分化して伸び、空中のホニヤンペイに襲い掛かるが、距離も有効性も恐らく足りてない。) ・・・ちと、欲張ったかな。(空のホニヤンペイを見上げて、僅かの後悔を呟く。「伝説斬り」なんてのも、面白い名声になっただろうに、って。) [Wed 18 May 2011 04:02:46]
> ………今日、お前と同じ『ソレ』を着た女と男が争っているのを見た。 女は敗れたが、殺されはしなかったようだな。 男は空を飛んだ………こんな風にだ。 ( 貴女の鎧を指差してそういうと、ホニヤンペイはふわりと跳躍しようとする。 止められなければ、5メーター程上昇して、虚空に着地するだろう。  ) [Wed 18 May 2011 03:49:09]
トリス@退治 > わかったら地獄に―― 冥土の土産という話も有るか。(振り上げていた剣を、一度水平まで下ろした。 或いは、その首を跳ねるべく肩の高さに揃えた、とも取れるだろうか。 ・・・致命的なパプテスドーピング入りは左手側。) 然し妙な事を気にするものね・・・ 殺し合いを見た?(入れ食いだ。 無論、食いついたのには理由がある。 油断無く握られた剣は、回答によっては脅迫に近い意図を持つことだろう。) 片方は偽者、そういう人的災害だそうよ。 ・・・下手人の顔を覚えているなら、そっちの殺し合いを優先するのだけれど。 居住区、墓地、あとはバイクツあたりかな?(意図した効果は齎せただろうけど、質問するトリス・クラクハインドの口調には相変わらず容赦が無い。) [Wed 18 May 2011 03:35:43]
> そう、相手を間違えている。  ( 抜刀する貴女を前に、ホニヤンペイは身じろぎもしない………ように見えるかもしれない。 ) 最近起こっている騒ぎ、これはどういう事だ?  人間は同族で殺しあっているのか? ( 最近、この町で何かが起きている。 という程度の事は、ホニヤンペイでも知っていた。  居住区を騎馬が走り、甲冑を着た男が宙を舞い、武装した人間達が周囲をうろついたりしているのだから、何やってんのこいつらって程度には注目していたが。  恐らく貴女もそういう武装組みの一員と踏んだホニヤンペイは、あなたの食いつきそうな話を振る事で時間を稼ごうと考えた。 ) [Wed 18 May 2011 03:21:46]
トリス@退治 > お前みたいな珍妙奇天烈を知るか。   ――いやまてよ、ホニヤンペイ?(抜いて振り上げてからか、或いは下段からの抜き打ちか。 何れにせよ放置すれば頭骨を破壊せしめたはずの剣は、その一言で一時停止した。  そういえば、此処は中央噴水広場。しかも夜だ。あれはいつのことだったか―― ) 寝物語に名前だけは聞いたような・・・・ しかし改めて言うわ。 自分で誘拐魔と名乗る誘拐魔が居るか。 ってね。 (試行錯誤は素早く、かつ必死で行う必要があるかもしれない。何処にでも居そうなこの騎士の対戦記録は、猛獣・巨岩・悪魔・死霊・悪鬼・巨竜・悪神・ドラゴン殺し あたりが平均である。加えて魔法災害対策の巡回中なのだ。ただ唐突にして不思議 っていうだけなら、嫌って程慣れてしまっているのだから!) どうみても悪魔か死霊の類にしか見えないし。 なんにせよ、相手を間違えたわね!(あるいは自ら恐れるのもありかもしれないぞ。 なんせほら。 勢い良く抜刀した2剣のうち片方は、パプテスの簡易祝福を受けた長剣だ!) [Wed 18 May 2011 03:10:58]
> 女、私を知っているか? ( 剣を手に歩み寄る貴女に向け、ホニヤンペイが唐突に口を開いた。 まぁ、時間稼ぎなのだが。 )  我が名はホニヤンペイ、誘拐魔ホニヤンペイ。 都市伝説に謳われる者だ。 ( 渾身の登場シーンにも拘らず、ホニヤンペイを恐れる様子のない貴女を見た時、ホニヤンペイの心の中に湧き上がったもの――――それを人間がなんと呼ぶのかをホニヤンペイは知らない。 両肩に何か重い物が圧し掛かっている様な脱力感を感じながらも、ホニヤンペイは思考する………どうすれば貴女を恐れさせる事が出来るかを。 [Wed 18 May 2011 02:55:33]
トリス@退治 > ―――・・・!(威圧してそうで実は動けない側と、相手が計れず迂闊に動けない側と。奇妙な睨み合いが続く事になるか。騎士トリスは実戦派の叩き上げだ。謎のモンスターに考えなしに斬りかかって酷い目に会ったお話は片手では効かないのだ。 尤も――) ・・・・どうみても友好そう、という顔ではないわね。(動く死体を嫌悪するパプテス敵世界観を持つ上、根っこの所は比較的単純な生物である。 出現して行動なし、しかし意思表示もなし →ならば斬るか と意を決し、剣の柄を握って―― 構築中のホニヤンペイに向けて慎重に歩き出す。 走れば一息の距離。だがその警戒心から、剣を振り上げるまでにはいくらかの行動の猶予が齎されるはずだ。) [Wed 18 May 2011 02:44:53]
> ( 現在、上っ面だけそれらしく見せているだけの張りぼて状態であり、まともに動くまでは後2ターンほど掛かる。 ) [Wed 18 May 2011 02:34:59]
> …………… ( 突如現れたホニヤンペイは、無言のまま、じっと貴女を見詰め―――ている訳では無い。 誘拐魔ホニヤンペイは矮小な恐怖の精霊の集合体である。 通常は結集してホニヤンペイの形をとっているが、やろうと思えば、分離して様々な形態に変化したり、音を出したりする事も可能なのだが…………如何せん、一瞬でホニヤンペイの体を再構築などという離れ業が出来ると言うわけではない。 したがって、凝った登場をすればするほど、再構築に時間が掛かり、行動不能の時間が生まれる事になる。 ) ( そんな事情は億尾にも出さず、ホニヤンペイは貴女をじっと見つめるのだ。 ) [Wed 18 May 2011 02:33:10]
トリス@退治 > ?!    ぅ わ―――ちょっ、これは・・・・・  聞いてないわね・・・!(魔法災害の捜索討伐に当たっていたところへ別口の都市伝説。 予備知識は非常に曖昧だ。咄嗟に現在進行形の虚像問題と結び付けてしまったが、当人および魔女ギルドにとっては勘違いと濡れ衣以外のなんでもない。 驚きと困惑を持って、骸骨紳士 とでも形容すべき存在の出現を見守る事になる。) ・・・・とはいえ――。 どうしたものかしら。 (急ぎベンチから立ち上がり、両手を両腰の剣の柄に添えた。 間合いは未だ遠いが相手を正面に捕らえ、いつでも抜剣できる体勢だ。 気の抜けていた所への唐突な怪物との対峙。 恐怖に似た緊張感をひしひしと感じるが―― しかし、一度身構えたトリス・クラクハインドは、そう取り乱すモノでは無い。) [Wed 18 May 2011 02:22:37]
> ( 貴女がそれに注目した刹那、広がる歪みの中心から、細く白い骨の手が出現する。 そして、骨の手は漆黒のタキシードの袖を伴い、艶の有るシルクハットを被った髑髏を伴い、夜風に揺れる黒のマントを伴って、ある都市伝説を象ってゆく。  ) ( ヴェイトスの夜を彷徨う都市伝説の誘拐魔ホニヤンペイは、闇より姿を現した。 ) [Wed 18 May 2011 02:07:05]
トリス@退治 > (街中の喧嘩、墓場の怪獣、珍しくも無い所では火事から、アルドヘルム・「”後詰め”」・ステッドマン卿が襲撃された、なんてフレッシュなニュースまで、今週もヴェイトスは特産品の収穫が盛んである。 ・・・普段に比べて少々盛ん過ぎるきらいはあるが、どれが本件で、あるいはどれが偶然なのか。 こうして戸惑ってる自分も、腐れ芸術屋の演出の一環なのかもしれない。) ・・・やっぱり最後は街ごと山狩りかしら。(多少の混乱はあれ、いちばん混乱がないようなきがする、とか。 金属鎧の重い音と共に、身体を起こして。 あまりサボってると寝る時間を失う。無論性的な意味で。) ・・・ん? 疲れ目かな。(景色の一箇所に妙な違和感を見つけたのは、丁度その時。 何の錯覚か、とくしくしと目元を擦り、もう一度見てみるが―― ) [Wed 18 May 2011 01:52:16]
> ( 貴女の視線の先、約15メーターといったところか――――突然夜闇がぐにゃりと歪む。 それは、丁度水面に立った波紋のように震えながら広がってゆき……… )   [Wed 18 May 2011 01:46:26]
お知らせ > さんが来ました。 『ぐにゃり』 [Wed 18 May 2011 01:39:30]
トリス@退治 > (それっぽいのが見つかるまで街を歩くのは疲れるので、今は広場のベンチで一休み中だけれどね。この中央噴水広場が待ち合わせの定番としての昨日を発揮するは昼間のお話。日が落ちてしまえば、人の気配が無くてだだっ広いだけのちょっと心細くなるよーな空間だ。こういうご時世なら尚の事。) 何が起るとも知れないし、何処で起るとも知れない、か。 (背凭れに身体預けて深呼吸。孤独も闇も気に止めないトリス・クラクハインドの豪気も、正体不明にばかりは弱ったものだ。 ウォータリアンのテロ的攻撃でも似たようなことを考えたが――案外尤も有効な社会攻撃の形なんじゃないだろーか。) [Wed 18 May 2011 01:23:43]
トリス@退治 > (前にも回想したが、人が敵を倒す為にはまず「見えている」事が肝心なのだ。 目に見えずとも、干渉できる範囲にそいつが存在しなければならない。 竜の鱗で編まれた剣でも、ゴーレムを一撃にする大砲でも、そも当たらなければどうと言うことは無いのだから。) だから魔法って判らないのよ。 (これがより常識的な事件なら、もう少し相手が”読める”のだが―― とはいえ魔女ギルドを過剰に責めるわけにもいかない。 騎士団はいつもどおり=出切る事はいつもどおり。 それっぽいの見つけるべく街を巡って、それっぽいの見つけたら張り倒す程度だ。) [Wed 18 May 2011 01:09:36]
お知らせ > トリス@退治さんが入室されました。 『有効な撒き餌でもあればいいのに。』 [Wed 18 May 2011 01:02:07]
お知らせ > コレットさんが帰りました。 『 (お兄様にこっ酷く怒られたのは、また別の話。) 』 [Mon 2 May 2011 00:41:11]
コレット >  ……はうー……。竜はおっきくてちょっと怖いけど、仔竜くらいなら、とか… 思うのですよ!  (ギルドに居る竜は大きそう。見学出来るなら、お兄様にお願いしてみようか、なンて。) (本物の大きな竜を見たら、流石に怖くなって誰かに陰に隠れちゃうかもしれない。所詮子供なんてそんなものッ。)  ……えッ、わあ…!楽しみにしてるのです!  (ぱあッと表情を輝かせて、彼を見上げる。約束ッ、約束、とちょっと興奮した様に。)  本当のことですから!  (ミカド様は優しくてカッコいい。握った手を、ゆらゆらと揺らして お家へ帰ろう。) [Mon 2 May 2011 00:40:35]
お知らせ > 巳門さんが退室されました。 『( 彼女の家に付くまではそうして手を繋ぐのだろう )』 [Mon 2 May 2011 00:36:26]
巳門 > 本物か。 ちょっと難しいな。 ( たしかにギルドの竜を見学するくらいならできるかもしれない。 顔つきとかよく見れば可愛いだろうけれどパッと見可愛いかは疑問 ) ああ、でも、俺が自分の竜を持てたら見せてやるよ。 ( ちゃんと見せられればいいのだけれど ) カッコイイか、ありがとな。 ( きゅと込められた力、それにはちゃんと握り返して )  [Mon 2 May 2011 00:35:42]
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