暗黒街 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『にぎゃー』 [Wed 1 Jan 2020 01:04:55]
お知らせ > マドゥーさんが退室されました。 『配膳ぐらいやってもらったほうが良かったかもな、と。』 [Wed 1 Jan 2020 00:48:28]
マドゥー > 機会があれば基本を教えよう…(背から声をかけるシスターに、そして凛々の二人に向かって呼びかけたつもりで言う。おそらくは自分程度の技量でも、この二人のマイナススタートには足しになるだろう。)その手合は俺は得意ではない…(そして生まれた気配に、スープを混ぜながら戸口へと向かうシスターを見送り。そちらで上がる絶叫を背に、器に取り分けて行こう) [Wed 1 Jan 2020 00:47:51]
お知らせ > 凛々さんが帰りました。 『恒例行事にする気なんじゃない?(奇跡と呼ぶのがはばかれる所業。なるほど!)』 [Wed 1 Jan 2020 00:43:26]
ジャスティス > いやー。助かりますー。 (マドゥーの背中をさすりさすりしながら感謝の言葉を告げるジャスティス。横で温めなおしているスープと合わせて子供の夜食とチンピラへのふるまいには十分だろう。と、そのとき。やけにゆっくりとしたノックが勝手口で聞こえる。それまでの気配はなかった。ふいに、勝手口に気配が生まれたのだ。それがなんだか予想のついた修道女は、二人の顔を見渡しゆっくりと勝手口に向かい、二人がよく見えるようにドアをゆっくりと開く。そこにはおどろおどろしい悪霊が……そして次の瞬間AMENの言葉ともに修道女の人差し指と中指が眼球を貫く映像と絶叫を上げながら燃えていく悪霊の姿が見えるだろう) ことしもかーい!!  [Wed 1 Jan 2020 00:40:14]
マドゥー > レイ…あぁ、彼女も此処にいたのだな…。必要にかられてやっているだけの事だ。(異世界で出会った女傑。最強の剣闘士の噂はそちらに渡る以前にも耳にしてはいたのだが。単独での行動が多ければ、自然と口にするモノを少しでもマシなものにしようという工夫は身につくというもの。)…ふふ、同じ時を過ごしていたのか。安心した。(聞いた年月はおおよそ自分が肉体に刻み込んだものと変わらず。時の経過は異界も此処も並行して流れていたようだった。)…おめでとう。年越し、という境目にこの場に来れて嬉しく思う。平和…良いことだ。(ふつふつと沸き立つスープは完全にカレー色へと変化し、その万能スパイスは大概の過程の失敗をなかったものへと変えてくれる。凛々の言葉に返しながら僅かに微笑んだ) [Wed 1 Jan 2020 00:30:53]
凛々 > ……料理番なのねここでは。 (呆れとく場面なんだろうか。レイ・シェリダンっていえばまあもう強い奴なのに。前にぼこられたこともあるし。今度リベンジしたいし。) えっ、いやよやりたくないめんどい。カインはあれで結構手際いいのよ! (ハナから自分の仕事だと思ったこともない人種。煽られてもちっとも気にならないね!彼氏自慢するね!)( しかしシスターの知り合いか。やっぱり出来る相手なのだろうか。鋭い眼差し。隙のない体幹。素人のそれではなく、むしろ手練れの類であることは確か。 ) こっちは平和過ぎてボケそうだったわ。ちょっとこれからは色々冒険してかないといけないかなあ。 ( このシスター程に有名でもなければ恨みも買っていない。聞こえてくる鐘の音にあけましておめでとうございますと二人に丁寧に挨拶。来年は波乱に満ちないとなあ ) [Wed 1 Jan 2020 00:25:09]
ジャスティス > ……むむむ、レイより手際がいい。うちの料理番以上とはやりますねマドゥーさん。 (二つ名持ちの闘奴を家事手伝いとして活用している修道女は隊長さん改めマドゥーさんの手際を見て私もこういうのできるようになりたいなぁ、とじーっと手元を見つめる) こういうのあこがれるよね?それとも彼氏にお任せ? (なんて凛々さんをあおる。そんな中、鐘が鳴って新年を告げる) あけましておめでとうございますー!あらやだマドゥーさん、今年で○○年ですよー (その問いかけへの答えはかなり年月が過ぎていることを告げるだろうか) いやー、今年は平和なお正月だわー。去年は逆恨みしたネクロマンサーがゴーストをよこしてきてね? (なんて物騒な話をしながら食堂につながる勝手口を見る) [Wed 1 Jan 2020 00:14:35]
マドゥー > (久々にみるシスタージャスティスの顔。これは本物、紛れもなくあの世界であった人物とも完全に同一だ。その横の長身の女性…トキノミヤコの武芸者か?ん、何処かで見たような気がしなくもないが…気のせいだろう。佇まいから分かる、かなりの使い手…以前に会っていれば忘れようも無い)…料理を作ろうとしていたのだな……味のあるもので良いならば、な。(少なくともこの、”儀式”よりはマシなものが作れよう、確信がある。調味料?…スパイスは…大丈夫、非常食に重宝するガラムマサラの常備がある。)サンナ・マドゥーだ。そういう職に居たこともあるという…ところで今日は…何時だ?(凛々の自己紹介に返答をしつつ、後半は独り言。それにシスターの紹介に妙な既視感を感じ、眉をひそめる。もっとも平行世界で生活していたせいか…なにか色々と事象の交叉があるのかもしれない) [Wed 1 Jan 2020 00:09:03]
凛々 > 何その斬新な挨拶?と、初めまして。私は姓は鈴宮。名前は凛。傭兵…の仕事は最近やってるか不安だから武芸者にしとくわ。 (ジャスティスの挨拶に関してツッコミを入れつつ、初めての相手に自己紹介を。最近お仕事してた記憶ないし傭兵ギルドに顔を出した覚えとかなかったわ!) [Wed 1 Jan 2020 00:03:59]
ジャスティス > あら!あらあらまぁまぁ!!お久しぶり隊長さん!! (あらあらまぁまぁ、と手を拭きながら所帯じみたしぐさでまどぅーに駆け寄っていく) 未来?ぶりぃ?お変わりないようで!! (お仕事できたんですか?なんて大変だったマドゥーに気楽に語り掛ける) あれ、隊長さん料理できるんですか?助かりますー♪ (悔しがるリンリンの姿は、彼氏が仕事なんですよー、とフォロー入れて) 凛々さん、紹介するわね、こちらマドゥーさん、アングリマーラの隊長さん!! [Tue 31 Dec 2019 23:58:50]
凛々 > 作るより買う方が楽だし美味しいし!ほら、私ってそういうの覚える時間とかで無駄にしたくないしー? ( 暇過ぎてやってきた人間が言うセリフではない。料理の手際にはへー、そういうのやる感じなんだ?とやっぱり暇だし観察。 ) こういう時にこそ絶対に休まないからねアイツ……ぬぐぐっ。 ( 悔しそうに呻いたり。まあしゃあないんだけどね!知ってるけどさ!けれど言いたい。ちくしょーめー!!と ) [Tue 31 Dec 2019 23:53:19]
マドゥー > (そうか、俺は帰ってきたのか…。暗黒街の中にささやかに生まれた太陽。その活気ある男女の声を耳に入れ、その発生源を目にすれば男は足を止め思わず呟いた。篝火に浮かび上がる人影の中、忙しく動き回る修道女の姿を目にすれば自然と口端が緩んだ。あの荒んだ世界に自ら残る道を選びそこに骨を埋めるつもりであった。しかし自身はやはりあの場には異物であったらしい。酷く年月は経たが、戻るべきところに戻ったわけだ。ならば遠慮することはない、この世界に自分の居場所はあるのだから…) ……手を貸そうかシスター。 (歩みを進め近づき、するりと群衆に紛れ込めば、なにやら怪しげな魔女の儀式でつかうような代物を錬成しようとしている女子ふたりへと呼びかけよう) [Tue 31 Dec 2019 23:53:10]
お知らせ > マドゥーさんが来ました。 『此処は…』 [Tue 31 Dec 2019 23:51:58]
ジャスティス > え?マジで?残念作れないのかー (じゃあ白湯作ろう白湯、と台所に回り、お湯を沸かし始める) いやでも塩くらい入れとくか? 菜っ葉くらいはなんかね。 (料理できるところを見せてやろう、と一つかみの塩とざく切りした白菜を鍋に入れる) ところで彼氏は夜回りー? (二人きりになればちょっと意地悪そうに笑って尋ねる) [Tue 31 Dec 2019 23:48:13]
凛々 > たっく、ほーらたかいーいぞー、っとのわわ! ( こんばーんわー、とまあ付き合ってあげるわけだけれど思ったより数が多かった。いっぱいの子供にあちこち触られてバランス崩しそうになるけどふんぬー!と頑張り踏ん張る。かかってこいやー! ) いや無理ってことよ!料理とかマジ無理。スープとか何それこわい。人の手で作るものなのほんとに? (ナィナが持ってきてくれるから覚えただけの話でスープ?え??と本気で嫌がる。できないことはできない!) [Tue 31 Dec 2019 23:43:52]
ジャスティス > ほーらでっかいおねーちゃんだぞぉ。 (こんばんはー、と元気にあいさつしながらまとわりついてくる子供たちを適当にひょいっとつかみあげると、凛々の肩にのせてやる) ほらー、たかーい。 (それがうらやましかったのか他の子供たちも凛々によじ登ろうとする。) ふふふ、私の奇跡を見せてあげるわ……。えー?それ料理できるってことでいいのかな? (ちなみにジャスティスはなじみの肉屋で切り出された定形の肉を砂時計を使うことにより焼けるようになった実力者である) じゃあスープ作ってくれないかな?凛々さんも食べていいから [Tue 31 Dec 2019 23:37:02]
凛々 > こんなに立派な武芸者の私のどこがごろつきか。 ( せいっ、と伸ばしてきた手にチョップして防ぎつつ。歓迎されるのは良い気分だけどお触りされるのはうれしかない。まあ手を伸ばしてたのそいつだけじゃなかったらしくて、別の奴にうっかりケツを触られた私はひゃん!?とか声をあげちゃったりするわけだが ) 機会があったらマジで頼るわ。ふつーにやったら触れない類とか反則ズルでしょあれ! ( その時は想像していたのとは全く違う除霊の光景を見るころになるのだろうが。 ) ふふん、料理だって? ( 胸を張って自信満々に答えてやろう! ) 最近肉を焼けるようになったわ!! (※できないという宣言。ごはんカインおねがい) [Tue 31 Dec 2019 23:30:24]
ジャスティス > ごろつきが増えたかー。 (凛々を認めての第一声にごろつき連中がもろ手を挙げて歓迎する。なんなら口笛も起きる。ついでに尻に手も伸びる。殴ったらその場に転がるだろう) シスターだっつってんでしょ! 幽霊出てきたら払ってあげるわよー? (バイオレンスな徐冷シーンを見ることになるだろう。教会内でもしっかりナイフだけは身に着けたシスターは腰に手を当てて呆れた顔で) あ、そうだ!! (ちょうどよかったとばかりに、閉めかけた教会のドアを開ける。) 凛々さんってさ、料理上手? (子供たちに夜食用のスープくらいは用意してあげているのだが、外のごろつきにも白湯でも出してやろうかと思っていたところだ。もし目の前の女傭兵が料理ができるというのなら白湯以外の者も出してやれるかもしれない) [Tue 31 Dec 2019 23:21:42]
凛々 > ( うぅ寒い。ちょっとした風に体を震わせながらの新年まであと少しという時間。姓は鈴宮。名前は凛。トキノミヤコで生まれ育った娘は絶賛死ぬほどの暇の極みであった ) 今更だけれどちゃんとシスターだったのね! ( ほら、てっきりコスプレとか何かなのかと。キュビエのところの界隈みたいに。ひょっこり顔を出せば失礼千万な挨拶。 ) [Tue 31 Dec 2019 23:11:51]
お知らせ > 凛々さんが来ました。 『元気ねー』 [Tue 31 Dec 2019 23:08:27]
ジャスティス > (冒頭のセリフを叩きつけた相手は教会の明かりを無断利用している周辺のごろつきたちである。この寒いのに教会の回りでよく酒盛りなどできるものだ、中に謎絶対入れてやらん) 「シスター!!」 (背後からは子供たちの声が聞こえてくる。ハッピーニューイヤーを鐘と同時に聞きたいらしい。それでもやっぱり眠くなるっていうんでずーっとおにごっこやらかくれんぼやらしている。それでも年少の子から順次力尽きてあちこちでタオルケットに包まれて寝息を立てている) [Tue 31 Dec 2019 23:01:45]
ジャスティス > 寝れ!寝てしまえ!! (そして凍えろ!!暗黒街の育児施設、もとい教会であるジャスティス教会は今日も子供の元気な声とごろつきどものうなり声に包まれている。今日は新年を迎える日。だがクリスマスも祝い終わり教会としては静かなもので。代わりに託児所としてにぎわっている。つまるところは普段通りだ)  [Tue 31 Dec 2019 22:57:02]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『ねれー!』 [Tue 31 Dec 2019 22:54:39]
お知らせ > wjdgzrsさんが来ました。 『CWnYzTDysG』 [Sat 28 Apr 2018 02:00:05]
お知らせ > ヴィオレッタさんが退室されました。 [Sun 10 Sep 2017 00:37:23]
ヴィオレッタ > さて、帰りましょうか。あの子が淋しがっているといけないわ(暗黒街から、一般区画へと続く道を、歩いていく) [Sat 9 Sep 2017 23:55:46]
ヴィオレッタ > さて、帰りましょうか(娘の待っている安宿へ) [Sat 9 Sep 2017 23:52:18]
ヴィオレッタ > 【あららら(汗)】 [Sat 9 Sep 2017 23:26:56]
お知らせ > ヴィオレッタさんが来ました。 [Sat 9 Sep 2017 23:26:36]
ヴィオレッタ@逃亡中 > まあ、それなりの成果はあったわ……やっぱりというか、予想通り結構ふんだくられそうだけど…(当然、人間社会に暮らしている以上金銭は貴重であり、島外に脱出して以降のことを考えると一銭も無駄にはできない。いざとなれば、要求された報酬の代りを肉体で支払う選択肢も考えながら、夜道を歩いていく) [Sat 9 Sep 2017 22:53:42]
ヴィオレッタ@逃亡中 > (そして今日は、島外脱出のための密航船の手配を、昔の知り合いに頼みにいったところだったのだ。そしてその結果)ふう、でも良かったわ……交渉が上手くいって(裏社会のなんでも屋とでもいうべき、暗殺業斡旋人はそれなりの謝礼を要求したが、密航の手配をしてくれるという) [Sat 9 Sep 2017 22:35:35]
ヴィオレッタ@逃亡中 > (フードを目深にかぶり、ヒタヒタと人目を避けるようにして夜の暗黒街を歩く女性。逃亡中の凶悪犯となってしまった、主婦アサシンのヴィオレッタである。今は追っ手に割れてしまった自宅を捨てて、子供を連れて逃げ出して、セーフハウス代りの安宿に泊っている日々である) [Sat 9 Sep 2017 22:23:32]
お知らせ > ヴィオレッタ@逃亡中さんが来ました。 [Sat 9 Sep 2017 22:17:38]
お知らせ > ヴィオレッタさんが退室されました。 『つづく(とりあえずこの状況を次回まで引っ張ってみよう)』 [Mon 14 Aug 2017 22:51:30]
ヴィオレッタ > (追っ手の数は……10人以上いる。しかも、戦うとしても、一人相手ですら、ヴィオレッタには勝てない。油断している相手を背後から奇襲するのが、彼女のやり口。臨戦態勢の成人男性相手だと、ほぼ勝ち目はない。さらに、今はまだ夜なのでマシだが、朝が来て日が昇れば、身を隠すのもかなりやりにくくなる。夜のうちになんとか脱出したい。幸い、顔はハッキリとは見られていなかった。この囲みを破って一旦脱出してしまえば、あとは逃げ切れるのだ)なんとかして、逃げ切らないと、ね…… [Mon 14 Aug 2017 22:45:49]
ヴィオレッタ > (女アサシンにとってホームとも言うべき暗黒街に逃げ込んではみたものの、それで無条件に追っ手から逃げ切れるわけでもない。暗黒街の住人は、別に犯罪者の味方というわけでも、官憲の敵というわけでもないのだ。自分の損得とか、メンツを潰されるとか、そういうことでもない限りは、傍観しているだろうか……それでもまあ、普通の住宅街に逃げ込むよりは若干マシ、という程度か)アイツら……しつこいわねェッ(今夜、20回目くらいの舌打ちをして、追っ手から身を隠す) [Mon 14 Aug 2017 22:26:21]
ヴィオレッタ > (あとは、通報され、報奨金狙いのそいつらからも追われて……勝手知ったる暗黒街に逃げ込んできた。が、奴らしつこく追ってくる。官憲も混じって、捕り物劇となってしまっている)長い稼業でも、こんなヘマはそうそうなかったわね(自嘲気味に呟きながら、忍び足で追っ手から身を隠して) [Mon 14 Aug 2017 21:59:14]
ヴィオレッタ > (いつものように、夜のお仕事……その辺の小役人がターゲットという簡単な暗殺任務だった。小銭欲しさに受けて、夜道で始末して……そこでミス。目撃者がいたのだ。一人なら口封じして終了、だったが、まずいことに目撃者は複数でしかも屈強そうな傭兵。普通なら、そんな連中が近くにいて気づかないハズもないのだが……やはり腕が落ちていたのだろうか) [Mon 14 Aug 2017 21:57:13]
ヴィオレッタ > (バタバタバタバタと、複数の勢いのよい足音が夜の暗黒街に響く。追っ手をかわして物影に隠れたヴィオレッタは、荒々しく肩で息をしながら悪態をつく)ハァ!ハァッ、ハアァッ!ハッ……ちッ、ミスったわ。まさかここなで、追い込まれるなんてね [Mon 14 Aug 2017 21:40:11]
お知らせ > ヴィオレッタさんが来ました。 『「アッチに逃げたぞ」「追え!絶対に逃がすなよ!」』 [Mon 14 Aug 2017 21:38:38]
お知らせ > ヴィオレッタさんが帰りました。 [Mon 14 Aug 2017 21:38:10]
お知らせ > ヴィオレッタさんが来ました。 [Mon 14 Aug 2017 21:36:42]
お知らせ > フレッタ@NYDさんが退室されました。 『…早いほうが良いからね!(手にとって3秒悩む程度には空気を読むが、結局そっと置いてった。)』 [Fri 3 Feb 2017 01:44:02]
お知らせ > クリスティーナさんが帰りました。 『それじゃ行きますか!(たん!とカップをもう1往復させて背を向けた。お客様だぞ!※パワハラ)』 [Fri 3 Feb 2017 01:36:30]
フレッタ@NYD > 何か秘密の仕草か符丁みたいなのがあるんじゃないか って思ってる。そこらへん聞いてみたらどうかな。(と本人の前で言うのだから反応がありそうなものだが―― 何度か顔を合わせてもこのフジキの纏う妙な空気には慣れやしない。) 全部イービルかは知らないけど、変わった子が集まるのは事実みたいだし・・・餌にして罠か。なんか聞いてたら行けそうな気がしてきたなぁ。(少なくとも自衛は何とかなっているのではないか――聖性に弱そうなゾンビだけど、けど聖性で排除してるイメージはない。でも誰かあのあたり掃除したっけ?) 得物はかき集めるか。 そうだね、大通り以外なら横に並びすぎないほうが都合がいい。 群れを見つけたらサッと列組めればちょっと散会しても大丈夫・・・かな。 (練度の問題があるからやりすぎないほうが良い か。 連絡やら準備を指示しつつ、カップは静かにクリスティーナ側に戻ってくる。 どうぞどうぞ。 さらに突っ返すならいったりきたりが始まるな。一度飲んだ此方は押し付けるに理由が、ある!) [Fri 3 Feb 2017 01:22:20]
クリスティーナ > 何考えてんのか分かり辛いんですよね、あの国。 フジキはそん中でも特に酷いやつですけど。 ( 行動パターンを理解した事で何と無くどういう基準で動いているのかは理解できてきたが、相変わらずあのアマウラ人の謎のストイシズムの極端さには振り回される。 まず根本的に「死んだら意味ないでしょや」が通じないのが。 ) えぇ? でもあの教会ちょいちょいイービル・エナジーを呼び寄せてる気がすんですけど。 あれですよ、家主を真ん中に座らせといたら集まるんじゃないです? そんな感じしません? ( そうすりゃ家主がついでに来たやつを掃除して一石二鳥である。 なあに、4割くらいはジョークだ。 定期的に爆発四散する教会っていうのも名物として面白い気はする―――その都度復活する不屈の教会、みたいなテキトーな綺麗文句でもつけときゃあ神聖にも聞こえるだろう。 ) ま、個々の撃破は大して問題ないんですよ。 銃の弾込めローテ―ションさえ出来れば比較的安全に行けるわけで…銃をあと少し増やして2ライン制にして、前衛に時間稼ぎの壁を置いてじりじり前進する感じで。 ( 真面目に作戦会議する顔でススス、とカップをフレッタの方に押した。 おめえのめ。 ) [Fri 3 Feb 2017 01:02:34]
フレッタ@NYD > ・・・・大丈夫、さっき飲んだ。(飲めよ。みたいなプレッシャーを失礼なく遠まわしに与える魔法言語である。小売は言葉の魔術師。 ……緑の行方が予想外だったことなんて、部下たちのスゲェ忠誠心の前には消し飛んださ。)アマウラはなんだろう、色々通じない国だからなぁ。 僕でもルートが細くって。(カタナブレードを売りたい!とか言い出す。 これから頑張って構築すればいけるだろうか?) いいアイデアだけど、ゾンビーなのに教会に集まるかな? そういえば、何に釣られるんだろうか。(危険だから排除しちゃったけど習性の解明とか疎かだよね、と。 勿体無い方策のまま走り出しちゃったのがまさに此処の現状だ。虱潰しなんて。) それなら、ありったけの武器と食料と男と女で歓待してくれるくらい頑張らないとね。 街中なんだ、みんな見てる。(=大々的に報道しなくても効果は大 って所だろう。個人的にも恩に着るし、住民以外にも暗黒街での評価に影響するかもしれない。建前上このあたりは中立、つまり公共事業みたいなものなのだし。 主要面子で地図を囲んで指差しぐるぐる。×字は派遣した方向に偏りがち。) 分担で東の区画から出てるから、効率考えると反対側からかな  ・・・あれ? 飲まないの?(笑顔。 期待の。)  [Fri 3 Feb 2017 00:48:52]
クリスティーナ > ( サササッ、と三つの手が赤、緑、黒の液体の注がれたカップを素早く取って各々が距離を置いた。 実戦で培われた反射神経と判断能力、にわか暴れん坊お嬢様などに後れは取らないのだ。 普通遠慮するが。 だがここで起こったら負けな気がするのでソッと厳かな仕草で虹色の液体のカップを指で掬う様に手に取った。 既に臭い。 ) フジキははぐれフジキみたいなレア存在でねぇ…アマウラに行けば同類が居そうなんだけどあっちにはコネが無いんですよね。 ( 当の本人は黙々と珈琲を飲んでいる。 大男のジノが紅茶、細身のダートが緑茶だ。 イメージが違う。 ) もういっそ纏めて燃やしちゃいません? どっか適当な燃やしても良さそうな所に餌を蒔いておいて―――あ、ほら、よく燃えるって評判の教会とか。 ( 6割くらいは冗談である。 あっちこっちに細かく分散してるのを纏めてしまいたいというのは本当―――誰かもっと根本的な解決法を見つけられないもんだろうか。 金と人に飽かして力づくで押し込める、うちらのようなやり方では効率が悪い。 物資も、人的資源も勿体無い。 ) まぁ真っ直ぐここまで均して来ましたからね。 ここら辺も片付けちゃいましょ。 勿論事あるごとに私達の活躍を喧伝するんですよー? ( 商売人に恩を売っておいて損は無いのだ。 というか、ここにいちいち立ち寄った理由がそれ。 さて、じゃあプランを練りますかね、とさりげなくカップを置いて地図に向かった。 ) [Fri 3 Feb 2017 00:31:29]
フレッタ@NYD > 飲み物程度ならまだ残ってる。 お好きな色をどうぞ―― 赤・緑・黒・虹から。(紅茶・コーヒー・地獄エナジー・緑はちょっと珍しい極東のギョクロー。人数分入れればいい休憩になるだろう。) いっそもっとたくさん揃えたら……手間は増えるか、うまくいかないね。 いっそフジキを沢山そろえたら―― (銃を知ってはいるが、用意がてら改めて構造を見るとなるほどこれは煩雑。 途中で観察をやめた。) わお、デート! とはいえ監督中なんだよね。こっちはそういう動機ないし(=士気が金程度で)、激戦区って程じゃないけど中々終わらない。 あっちから流れてきてるんじゃないかなって。(指差す方はスラムに続く。 ”戦闘”が長引く討伐ってゾンビどれだけ居るんだろうか。) ああ!そうだ! ・・・ちょっと手伝って貰えないかなこの周辺?  手が空けばかわりに手伝える。(地図を確認しがてら、ぽんと手を打った。  統率された兵隊がいるなら幾分楽になるっていうか問題が減る! いいなぁ私兵! ほしい!) [Fri 3 Feb 2017 00:13:41]
クリスティーナ > ちょっと遅めのディナーと重心の熱さましがてらに寄らして貰いました。 あ、喉渇いたし何か飲み物とかもあります? 的が遅くて良ぃい射撃訓練にはなるんですけどね、数が多いとやっぱり間に合わなくなっちゃいますねぇこれ―――もっと画期的な仕組みを誰か考えてくれませんかね? ( そんな一方的な話をしながら汚れた頬を拭い、火薬袋を破いて手慣れた調子で弾を込め直す。 ここ数日で何回撃ったことか―――しっかりしたメンテもしないと駄目かもしれない。 ) うちのこの、フジキってんですけどね? これが居なかったらちょっと手数が足りなくって―――適当に肉かb…前衛出来そうなのがもう少し要るか、誰か代わりに銃砲隊に加わるか欲しいんですけど。 貴方でもいーですよ? ( ボディーガードの3人は普段銃とか使わないし、と。 なぁに、前に地下で奴隷閉じ込めてハンティングした時の要領だ。 ) シマの方はそんなに被害無い辺りですし、まぁ兵隊は揃ってますから―――うち、銃と弾ありますし。 ここらでまぁ、また票稼ぎですよ。 仕事してるとこ庶民にアピールしといて損無いですし。 ( 「遊びにいこうぜ!」って入ってきたんだよな、と後ろでボディーガードの大男と細身の女が肩をすくめた。 ) [Thu 2 Feb 2017 23:55:22]
フレッタ@NYD > (支配域が拡大しているって考えれば仕事が終わらないのはよい情報。 だが、討ちもらしが多いっていうのはどうなんだ? これ、本当に討ち漏らしなのか? とか。 疲労っていうのは思考にネガティブな干渉を起こすものだ。こんな時は何かなサプライズが――) 斜め上だ! 今日の取り扱いは武器とおやつとあらくれと僕だけ・・・あれ、大体揃ってるね。(質を問わなきゃなんでもある。御口に合うかは別でございます。急な奇声で意識が現実に戻ってきたら、作戦指揮所の人口が5倍くらいに増えていた。) 普段お客様がお求めにならないものは流石に残念。 どこもかしこも大忙しか・・・でも、そっちの地元は終わっちゃったのかな?(忙しい割には楽しそうだ面子も相変わらず独特だし・・・。そして補給と位置情報の提供なら確かに此処が一番か。んしょ、と一声かけて席を立てば、目の前の机には地図。 こちらのあらくれの展開地域もあるし、一瞬考えてからで良いかな。) [Thu 2 Feb 2017 23:40:35]
クリスティーナ > ( 元気いっぱいの奇声を上げて闖入する何者かの声と後に続く数人の集団は揃いの黒服に最新型のショートバレル・マスケット銃を構えてやって来た。 心なしかみんないい笑顔をしているような気もするが、血糊と煤汚れのせいかもしれない。 先頭に立つ若い娘の後ろにドワーフ製のサングラスの大男、背の高い細身の女、アマウラ人風の無表情な若い男だけはアマウラソード一本を抜き身でぶら下げている。 ) いやぁ大変ですねぇ!! 弾丸幾つあっても足りゃあしない―――爆薬とか投網とかチャリオットとか置いてないんですここ? 本当忙しいったらありゃあしない―――あ、ここらの激戦区どこです? [Thu 2 Feb 2017 23:31:29]
お知らせ > やくざのような存在さんが来ました。 『ありったけの武器と食料と男と女を寄越せェ〜ッ!!』 [Thu 2 Feb 2017 23:23:16]
フレッタ@NYD > (荒事に向かない性質ながら、周辺で一番顔が利くという要因で引っ張り出されたゾンビの残党狩りは結構長引いており、一体幾らの賞金である手前、雇ったあらくれ達の競争衝突虚偽報告に第三者損害と対処すべき事項は山盛りかつ不定期に襲い来る。 場合によっては現場まで足を伸ばし、喧嘩事に不慣れなその目でジャッジせにゃならないから足が筋肉痛になりそう。安物の木製椅子の優しさに、思わず恋をしそうになった。) どのっくらいで終わるんだろう。 来るって聞いたけどなぁ号令・・・ (弱音! しかし机に突っ伏したりは肘をつっかえ棒にしてでも拒絶する。小売業者の意地であるとともに、真新しい赤×マークだらけの地図で服を汚したくもない。) [Thu 2 Feb 2017 23:20:39]
フレッタ@NYD > (フレッタさんのハードワークは贅沢な癒しと僅かの精神力要素に支えられており、本来は肉体的にあまり頑健というわけではない。勿論並の商人よりは逞しいとはおもうけど、それでも肉体的疲労と責任を背負い込み、それが長く続けば疲れも表に出てくるわけで―― ) ぐうぇ・・・ッ  酷いなぁこれは。(表に出してダサい姿を晒したくないからって栄養補給剤に頼ってみたけど、そのそこはかとなくかぐわしい味と風味に却って奇妙な声を上げてしまった。店の前に設営された仮説作戦指揮所で現在”仕事”の真っ最中、エネルギーが減少してもどっか出かけて飲んでくるわけにもいかない辛さである。) [Thu 2 Feb 2017 23:05:53]
お知らせ > フレッタ@NYDさんが来ました。 『えなどり のむ』 [Thu 2 Feb 2017 22:55:23]
お知らせ > フレッタ@NYDさんが帰りました。 『(どうしてそうなるんだ! って叫び方も堂に入っている。成果は出るが問題多い作戦だぞコレ。)』 [Thu 2 Feb 2017 01:37:25]
フレッタ@NYD > ん・・・状況が特殊なら僕か本部に連絡! これも忘れないで! バナナ?しゃぶってれば良いじゃないか! 減点だよしょうもないこと聞くとね。 それじゃあ今から開始にしようか!(ぱしー と手を打って、各々相談といくつかのチームわけのあとに仕事に取り掛かる流れとなる。 監督役はまず一呼吸、その後に状況チェックとトラブル対処待機かな。) ふう。はした金で動いてくれるのはいいけれど・・・(重々注意はしたものの問題起きないかどうか心配――まるで新店舗立ち上げ時のような気分だ。)経験が役に立った、でいいのかなぁ。(経験が正しければ、1〜2時間で山のようなトラブルが舞い込んでくるはずだ。 面倒ごとを押し付けられる立場になった?)  [Thu 2 Feb 2017 01:34:00]
フレッタ@NYD > (かといって治安組織の介入を招けば後に禍根を残しかねない。其処で編み出された苦肉の策がこれ、地区ごとに分担されたDIY動死体浄化措置だ。兵隊どもが前線を押し返した後、隠れてたり見おとしてたりでわずかに残ったゾンビを撃退し、地域の安全を確認して各々が安全宣言する。何せゾンビは少数であれば取るに足らない相手、数で上回っている状況なら単なる腕自慢で十分だ。) ひとつ! 場所と数を各自申請! ひとつ! 基本二人組以上で相互確認のこと! ひとつ! 誤再殺禁止だ! これは上から厳命されてるからね! 特に最後! やらかすとここには・・・言うまでもないか。 地図見て気をつけてね!他のチームの場所とかぶらないように! あとは質問あるかな? [Thu 2 Feb 2017 01:23:54]
フレッタ@NYD > (両ほほをぺちりと叩いて気合入れ。 パシッとやると痛そうなので加減したが、十分気持ちは切り替わる。 普段の仕事の中で培った、よく通る声はこういうときに武器だ。) 金目当てのあらくれあつまれー! 仕事の説明するよ!(周囲に待機してたりぶらぶらしてた連中のうち、心当たりのあるものが集合する。 正規の傭兵やら兵隊にはスラム方面にゾンビをつぶしていく仕事があるが、こうも規模と数が大きくなるとそれだけというわけにはいかない。) [Thu 2 Feb 2017 01:16:14]
フレッタ@NYD > (あと数分もすれば声をかけたあらくれが集合して、それに状況を説明せねばならない。なるほど売店の業務リーダーに適任の仕事なのか?) 騎士様がやるんだ。こういうのはね・・・ ええと・・・区画割区画割・・・と。(同じように区画ごとに何人か貧乏籤を引いている奴がいるだろう。 その土地の顔役とかなら求心力の向上に役立つかもしれないが。) 喧嘩は嫌いなんだ僕は。(とりあえず店を中心とした地図から適当なランドマークと通りの名前を記憶して。この仕事は低報酬で面倒だが、自身の店を平穏に保つための掃除めいた意味もある。自分は最前線には立たないが、腰には念のための掃除道具も佩いて準備万端。) [Thu 2 Feb 2017 01:10:38]
フレッタ@NYD > (普段は店舗の中で仕事をしているか店員を愛でているかで始まる彼女の日常も、ゾンビー事件が一変させた。死体が歩こうがラッパが鳴ろうが他人事であれば放置の一択なのだが、いざ店の前が戦場の如くなり、近くに拠点でもおっ立って新年明けまして大戦争となれば、流石に平常営業はできないさ。 っつーわけで一刻も早くこの地から異常事態が去るように、店員からも人材を出して状況に協力するハメになっている。) それでなんで僕だけ現場監督みたいな・・・ 食料の有償提供とか消耗品の売買とか、あるじゃないか。(店から机を引っ張り出して路地の一角に展開し、その上に地図を出して状況確認しながら、厚めのコートに包まったフレッタはあたまかかえる。) [Thu 2 Feb 2017 01:05:16]
お知らせ > フレッタ@NYDさんが入室されました。 『-Wipe off the dead- 死霊の尻拭い』 [Thu 2 Feb 2017 00:54:06]
お知らせ > ヴィオレッタ@求職中NYDさんが退室されました。 『とはいえ、何を調べればいいのか…』 [Sat 7 Jan 2017 15:01:28]
ヴィオレッタ@求職中NYD > (おおっぴらに裏社会の人間に依頼はできないので、この裏表に顔の聞く男が、その仕事の仲介役になっている、というところか……男から「やるかね?」と尋ねられて)うーん……なんかスゴク、危険な仕事のような気もするけど……(迷うものの、このままでは、自分らの住む地区にも危険が及ぶかもしれない)私一人が頑張ったって大局に影響はないんでしょうけど、まあやってみましょうか [Sat 7 Jan 2017 15:00:50]
ヴィオレッタ@求職中 > (つまり要約すると……今ヴェイトスを騒がせているゾンビ事件だが、これの対策に、ゾンビ鎮圧部隊の人員が募集されているのだが、それとは別に、この事件の原因と解決法を調査する調査員も募集されていた。だが、その人材がなかなか集まらない。そこで非公式に、裏社会の人間にもお声がかけられた、というわけだ)なるほどね。そういう調査なら、私たちアサシンやシーフはお手の物だし、ね? [Sat 7 Jan 2017 14:54:32]
ヴィオレッタ@求職中 > 何か、良い「仕事」がないかなあ〜、なんて、ねぇ(結婚して引退したのに、まだ足を洗えてない女アサシンを、男は呆れたように見詰めて・・・それから一つ思いついたように、ポンと手を打つ)え?何かあるの?……ふんふん、え?ゾンビの調査、ですって? [Sat 7 Jan 2017 14:49:41]
ヴィオレッタ@求職中 > (そうこうしているうちに、昔よく仕事を紹介してもらっていた、暗黒街の情報通の隠れ家に着いた)どうも、久しぶりね?(愛想笑いを浮かべて会釈すれば、その初老の男も軽くうなずいて「今更何しに来たんだ?」みたいな視線を送る) [Sat 7 Jan 2017 14:47:21]
ヴィオレッタ@求職中 > (保育園ウンヌンはまあ、おいといて……昔のツテを頼って、何か仕事はないかと、探しにきたのだった)ん?誰か、うずくまっているわね(酔っ払いっぽいオッサンがうずくまってウーウー唸っている。普段でももちろん関わり合いになったりはしないのだが、今は特に「ゾンビではないか?」と疑ってかかってしまうので、距離をとって大回りで迂回して)怖いわね……早くゾンビ事件も、おさまらないかしら?(まだ、自分らの居住区や不定期で行っているバイト先に深刻な影響はないので、そこまでの緊迫感はないのだが……日に日に状況がヤバくなっているという噂を聞いて、不安は少しづづ増して言っている)私はともかく、娘のエビータが心配だわ… [Sat 7 Jan 2017 14:45:33]
ヴィオレッタ@求職中 > (本来なら、別の言い方をすればカタギの求職であれば「仕事あっせん所」に行くべきなのだろうが、この元アサシンのシングルマザーは、あえて裏稼業の仕事を求めて、この暗黒街に来ている)はあ……何か若い頃に手に職をつけておけばよかったのだけどね。もちろんまっとうなスキルを……(そうすれば、普通の仕事斡旋所でまっとうでそこそこ稼げる仕事を紹介もしてもらえただろうが……有用なスキルを一切もたない子持ちの未亡人には、低賃金の職しかまわってこない)格差社会だわ……保育園も落ちたしヴェイトス〇ね [Sat 7 Jan 2017 14:41:00]
お知らせ > ヴィオレッタ@求職中さんが来ました。 『いつも求職中な気が…』 [Sat 7 Jan 2017 14:36:15]
お知らせ > ユニスさんが退室されました。 『芋とヴルストとザワークラフトが安心で安っぽいジャンクフード店で珈琲飲んで帰る冴えないお休み』 [Fri 2 Dec 2016 01:07:43]
ユニス > …くそ、こんな所知り合いそんないっぱいいないし! ( 居ても貧乏人ばっかだし! お腹空いて来たけどこれでここが大外れだったりやっぱりゲテモノだったり変な事して恥かいたりしたら嫌だ! 無難で早くてさっさとなんか食べられる店を他に探して、ここは少し調べてからまた今度来ればいいんじゃないの? いいんじゃないの! ) [Fri 2 Dec 2016 01:06:39]
ユニス > ( そもそもアマウラ料理って基本敬遠しがち。 海の匂いがキツイっていうか、魚と海藻とライスでしょ?って思うとイマイチ味も想像できないし見た目も気持ち悪いし兎に角磯臭い。 うちはクリスティアの中でも雪山と森に近い南東部だったから余計にああいうの縁が無かったし、そもそもなんかビンボ臭いイメージが拭えないのだ。 どうやらこっちじゃ別に海の食べ物=貧乏飯 ってわけじゃないらしいけど。 ) もうね、匂いがね、磯臭とソイソースとソイペーストのアレなのよねぇ〜? ( と、言いながらそこから離れない程度には興味はあるようである。 が、周囲をキョロキョロと見渡して知った顔でも無いもんかと二の足を踏む。 一人で入ってなんか場違いなミスとかやらかしたくない、ナルシスト特有の完璧主義である。 人前で失敗するの大嫌い。 ) [Fri 2 Dec 2016 00:40:25]
ユニス > ―――あっ、騙された。 ( これたべるの? と暫くその質感すら想像できない赤くてキモくてスラッと細長い管が左右に張り出したクリーチャーのオブジェを眺めていたが、不意に思い至る。 ゲテモノ料理や紹介された! あいつぅ〜、今度会ったら指を逆側に90度まげちゃうゾ☆ なんて思うのだが。 ) …なにげに結構ひと入ってるんですけどぉ…えぇ ( もう一度グロオブジェを見上げる。 そもそもこんな表通りの一等地にゲテモノ料理屋がオープンする事自体おかしな話である。 どういう事なの。 ) [Fri 2 Dec 2016 00:16:54]
ユニス > ( 「美味しくっていい食材使ってる割にリーズナブル」、とかって評判の店があるっていうからちょっと大聖堂を抜け出して遊びに来たわけだけど。 ) …うぅんこの…芸術ぅ? ( 表通りから見上げるアマウラの様なティアンのようなでもやっぱり側面から見るとヴェイトス市っぽい建物の店構えに、大きな黒い筆文字で「Epicurean crabs」の看板。 それはそれでいいとして、その上にさらに大きな…というか巨大な謎のオブジェクトが赤々とその存在感を誇示している。 あれはなに? モンスター? え、なに? 赤い…丸っぽい…蜘蛛っぽい…え、なに、角? 腕? 前足??? という奇怪なクリーチャーがからくりかなにかでグロテスクに蠢いている。 え、なに? 暫し店の前の路地で呆然と見上げる。 暗黒街中央の大通りは今日もにぎやかだ。 ) [Fri 2 Dec 2016 00:05:28]
お知らせ > ユニスさんが入室されました。 『-アマウラ系バー、"Epicurean crabs"-』 [Thu 1 Dec 2016 23:57:24]
お知らせ > ヴィオレッタ@エスメラルダさんが退室されました。 [Sat 15 Oct 2016 23:57:35]
ヴィオレッタ@エスメラルダ > ふうっ……(とりあえず、1時間ほどウロウロしてみたが、特に面白い勝負もないし、何か変わったことがあるわけでもない。皆、各々がゲームを楽しみ、酒を楽しみ、そこそこに勝ち、そこそこに負け……まあ……割りと平穏だ)意外と、トラブルとかっておこらないものなのね(なんかイメージしていた、客側と、店側がモメたり、客同士でモメたり、他所の店舗が「ウチのシマ荒らしやがってぇ!!カチコミじゃああ!」とかって襲撃してもこない。そういうトラブルが多いと、自分の活躍の場も増えると思ったのだが……いやいや、他店のカチ込みとかってないだろうけど)今日は支配人もいないようだし、とりあえずもう帰りましょう [Sat 15 Oct 2016 23:57:34]
ヴィオレッタ@エスメラルダ > え?……やっぱり、ダメですか?そうですよねー(汗)(普通の、というかやや質素なエプロンドレス姿であるので、フロアに入ってみようとしても、当然店員にとめられる。だが、支配人に面接に来た、と言ってみたところ、フロアスタッフ見習い扱いで入ってよいという事で、店員の制服を借りて、フロアをウロウロしてみる) [Sat 15 Oct 2016 23:33:59]
ヴィオレッタ@エスメラルダ > さて、どうしましょ……(時間に都合をつけて、カジノを訪れたので、思いもかけず時間が空いてしまった。とりあえず、支配人への面会ってことで、通用口から通されたので、正装レンタル代を払わずに中に入れたので、コレ幸いにとばかりに、フロアに行こうとする) [Sat 15 Oct 2016 23:31:39]
ヴィオレッタ@エスメラルダ > (暗黒街のカジノの支配人に取り入ってみようかと画策している、フリーの女暗殺者である。上手くいかないと、ニート主婦にクラスチェンジしてしまいかねないし、気合いれないと……しかし……)え、お留守?……そ、そうですかぁ(自分を売り込んではみたものの、何日も連絡がない……ていうか、連絡先とか連絡方法とか教えてなかったじゃん!と思い至り、カジノに足を運ぶも、るすだったりで) [Sat 15 Oct 2016 23:13:50]
ヴィオレッタ@エスメラルダ >   [Sat 15 Oct 2016 23:11:08]
お知らせ > ヴィオレッタ@エスメラルダさんが入室されました。 [Sat 15 Oct 2016 23:10:57]
ヴィオレッタ > [Sat 15 Oct 2016 22:53:02]
お知らせ > ヴィオレッタさんが入室されました。 [Sat 15 Oct 2016 22:51:42]
お知らせ > ドルチェさんが退室されました。 『へぇ、何だありゃあ――暗黒街の人間じゃあないな』 [Thu 22 Sep 2016 01:10:29]
ドルチェ > ( ま、こんなのは不毛な遊びでしかないんだがな―――なんせ狭い世界で身内の金がグルグル回ってるだけだ。 金儲けになんかなるわきゃあないし、市場を作るならもっと表で興業って形になるし―――そうすると結局、行き付く所はコロセウムになるわけだ。 ) …商売として無しじゃあないけどな。 花形が2人3人出てくりゃだけど。 ( 儲けられるかも知れんが、長く続く商売でもなさそうだ。 闘士のクオリティの維持とかマンネリ化の対策とか面倒だし―――そもそも私が凄くやりたい事でもない。 根本的な話、地道な金儲けなんてそれ程興味も無い。 バカみたいな大金なら話も変わるがね。 ) …ん、なんだ。 飛び入り? 全然余所者? んん…どんな奴? まぁ、別に、いいよ。 誰も困らん。 ( こんな悪趣味な遊びに外からわざわざ加わりたいってやつが来たらしい。 ちょっと考えたが、別にそれで困る事も無かろう。 それこそ「マンネリ化の対策」って奴だ。 ) [Thu 22 Sep 2016 00:39:31]
ドルチェ > ( 然しまぁ、次は俺だ次は俺だと飽きもせず皆元気だこと―――こなれて来た奴は自分のスタイルとか衣装まで用意して来るようになって、勝手に妙な名前を名乗り出したり独自の徒手戦法を披露したりしてまた妙な盛り上がりを生み出している。 子供っぽいといえば子供っぽい事だが、まぁ剣闘士の試合の健全な真似事―――死なない範囲で公平なルールで単純な勝ち負け比べってのはいい娯楽でありいい見世物なんだろうな。 ) ……ん? 私か? 別に金にも困ってないし人を殴って気持ちよくなる趣味も無いな。 ま、やっても負けんがね。 ( 空になった瓶をコト、と廃材の上に置いてソファから立ち上がらず、肘掛に頬杖をついて事の経緯を見守る。 一応、今回の掛け金の仕切りを任されている身だ。 そうそう、ハッタリじゃあないぞ。 素手でも私はここらで負ける気はせんよ。 暴力なんて必要が無ければ振るわないだけだ。 唯一私だけがここらでバカの仲間じゃないからな。 ) [Thu 22 Sep 2016 00:14:06]
ドルチェ > ( どうしようもない馬鹿と盆暗しかいないような所でも、必要があればルールは出来る。 武器は使うな、魔法もダメだ、仲間だろうが家族だろうがどんだけボコられてても助けに入るな。 むしろ誰かに助けてもらったようなヤツはここらじゃやっていけない腰抜けマヌケ野郎として見下されるって事ぁここらのバカどもですらよくわかっている―――ここらに住むようなバカだからこそそれがどんだけ重い事か分かってる筈。 まぁ、命までは取らないレベルの剣闘士ごっこさ。 適度に運動して適当に名声を得て、金賭け娯楽にもなって、酒の話題にもなって。 ―――面白い事に、何と無く暗黙のルールが出来てシチュエーションを皆が理解し始め、「試合形式」のようなものが出来上がって来ると、今度は形式に見合うセオリーとかテクニックとかが見えてくる。 研究しているのか肌で理解しているのか、何と無くこう、幾つかの「必勝スタイル」みたいなのが出来上がって来るのだ。 なるほど、競技ってのはこういう過程で洗練されていくんだなぁ、なんて感心しながら安いシードルで喉を潤す。 やっぱり勝負は予想通りの結果に終わったようだ。 勝った方の男―――坊主頭に地味な顔、上半身裸で両手を包帯みたいなもので保護している。 身体を小さく丸めて拳と腕で顎と腹を護りながら、避けては殴り避けては殴り、という非常にシンプルで合理的な戦い方だ。 少し話してみたら「髪も服も掴まれるから邪魔」とのこと。 恐れ入るね。 余程この路上試合に入れ込んでいるようだ。 ) [Wed 21 Sep 2016 23:54:42]
ドルチェ > ( 何処で誰が始めたんだか、そもそも何が始まりだったか。 まぁ大方何処にでもある下らない喧嘩が思いの外盛り上がって、誰かが金を賭けだして、それがちょっとした流行りになってって事だ。 おかしな話でも無い。 平和で平穏で、退屈で面白い事の一つも無く、何と無く何と無く力は有り余っていて、それを発揮する機会は何時まで経っても訪れない。 どうも平和過ぎるっていうのも脳に毒なようだ。 ) ―――そりゃあお前、負けるだろうよ。 あいつ多分大して強くないぞ。 抵抗しない弱いヤツを殴ってきただけだろ。 ( 廃材の中にあった襤褸いソファに深く腰掛けて脚を組み、泣き言をいう男に呆れたような声で返した。 焚火の松明で四方から照らされた適当な広場に、二人の男が拳を握って向かい合っている。 二人とも息を乱し鼻や額から血を流し顔を腫らし、若干泥仕合の流れ―――それでも先の泣き言を言いに来た男が賭けた方が劣勢だ。 ありゃだって、髪型とか髭とかでイカツい顔のふりをして、ナリはデカいが腕も腹も弛んで筋肉も大して無い。 技術で補えるような知恵も経験も見て取れないし、さっき言った通り―――負けない相手を選んで一方的に苛めてただけのヤツだろうよ。 ) [Wed 21 Sep 2016 23:37:44]
お知らせ > ドルチェさんが来ました。 『−路地裏−』 [Wed 21 Sep 2016 23:27:24]
お知らせ > ひふみさんが退室されました。 『 今夜はひふみ先生がついてますよぅ。 』 [Wed 21 Sep 2016 00:52:55]
ひふみ > ( 荒くなった呼吸を整えて、汗と一緒にほつれて額に張り付いた髪を拭う。 まだ竿で貫かれたままだから、圧迫感もあって、息苦しく、征服されてしまったような感覚もある。 それと同時に高揚感と満足感もあるのは――種族的なものか。 この人の精は、どろりとしていて、甘く、少しほろ苦い。 ) ぁ……。 ( と不意に声が漏れて、恥ずかしげに顔を逸した。 ) ま、ったく……たっぷり出すから、溢れっちまいましたよぅ……。 ( 膣からこぽりと、竿との隙間を縫って精液が滴り落ちる。 もったいないと思うのが半分。洗濯が大変だなと思うのが半分。 触れるだけの口吻に微笑んで、胸元にもたれかかってきた彼女の頭を抱きしめるように腕を回した。 ) するだけして、寝ちゃうんですか。 ……はいはい、もう、仕方ありませんねぇ。 ( まあ、食事としてではなく、遊びとして――こういうのも悪くはない。 ) [Wed 21 Sep 2016 00:52:46]
お知らせ > オルガ@エスメラルダさんが退室されました。 『 きっと夢見はとってもいい。 』 [Wed 21 Sep 2016 00:50:53]
オルガ@エスメラルダ > ( やっぱり、脱がした方が楽しかったかな。いいや、脱がしたら「脱がさないままのほうが良かったかな」って思ったに違いない。それを解決する最良の策は「次は脱がしてみよう」だ。きっとどっちも楽しい。 ) ( しっかりと体を密着させたまま、一滴残らず注ぐ。最高だ。そして幸せだ。いい女を抱くこと以上の喜びはこの世にはあるまい。堪える声、赤い顔、思わず滾ってしまった。一度で終えるには惜しい女だ。 ) ………ふふ。 ( 繋がったまま、オルガは満足げにほほ笑んだ。勝手に種付けしたことへの抗議が飛んでこない。素晴らしい。まあ、抗議されるのも大好きなんだがね。 労わるようにその髪を撫で、頬を撫で、ぽっこりと膨らんだ腹を撫でた。 ) ……ああ、素敵だった。君があんまりにもいやらしいから、沢山出してしまったよ。 ( 気の利いたセリフじゃないが、私は元々ピロートークが苦手でね。第一、ピローなんてない場所ですることも多い。それに不思議と体が重い。日頃の疲れもあるのか、消耗した感じだ。…愛情をこめて、そのおでこと頬に口づけすると…その胸に顔をうずめよう。今晩はこの山で野宿だ。 ) [Wed 21 Sep 2016 00:46:19]
ひふみ > しゃ、金でも、つくったら……骨の髄まで、しゃぶられ、そ……ぅんっ!? ( 敏感なところを擦られたのだろう。 声を上塗りして喘ぎ声が漏れた。 「ゃ」とか「ゃぁ」とかか細い抗議の声を上げながら、行き場を失った両手が真っ赤になった顔を隠すように藻掻く。 と、交合の動きに揺れていた簪がぽとりと抜け落ちて、寝台の上にふわりと髪が広がった。 汗に濡れた額に、頬に張り付いていく。 ) ぅぁっ ひ、っ く、奥、こつ、こつって……あぅっ ひぃっ い、ぁ……やっ これ、堪忍……かん、に……あ、ぁっ ( 何度も何度も奥を執拗に小突かれては、それによって痙攣するように嬌声を漏らして肢体が跳ねる。 帯も緩んだか着物も肌蹴けて、こぼれ落ちた乳房が律動にあわせてゆさり、ゆさりと上下に揺れた。 それが支配人のシャツと擦れるだけでも快楽になるのか、んんっと時折声が漏れる。 男竿をきちきちと締める膣も痙攣を始めているから、こちらが果てるのも近い―― ) ひ、う、ぁ、ああッ!? あつ、ぅい……ッ!? い、きなりぃ……ッ! ( カッと狭く小さい胎に溶けた鉄のような、どろりとしたものが流し込まれてくる。 たまらなくて身体が浮かび、溺れる者がそうするように彼女の身体へとしがみつく。 ぎゅう、と膣も同じように強く絡みつき、やがてゆるゆると力が抜けていった。 ) は、ぁ……ぅ……。 お腹、きつ、ぃ……。 ( 蕩けた吐息が漏れる。注ぎ込まれた精液が、僅かにぽこりと腹を膨らませているのがハッキリと見て取れるだろう。 ) [Wed 21 Sep 2016 00:35:00]
オルガ@エスメラルダ > 難しい、な…っても難しい問題だ。それを理解するためには、これからもずるずるとこんな関係を続けないと。 ( 一度きりの関係もあれば、そのままずるずる続く関係もある。その境目ははっきりしない。相性云々より、お互いの立場が大きい気がする。私はずるずる続くのを望んでいるが。 ) 恥じらうからじっくり見るんだ。恥じる姿が一番そそる。 ( なるほど小柄だ。なるほど狭い。なるほど――気持ちいい。 ) んんうう…っ ( 思いのほか浅く、このままねじ込んでやろうかと思ったが、やめた。それよりも優しくノックを続けよう。強引にしてやるより、焦らして愛でたほうがこの女はきっと可愛い。 ) ふっ、ふっ 、んっ、 ……っ ( ベッドが軋み、息が弾む。こみあげてくる射精感を堪えては留まり、また動きを再開させる。一気に終わらせるつもりはないのだ。しかし、限界はやってくる。 ) あっ、はっ はぁっ、 う、 ん。 ( 「出すぞ」とか「出る」とかあんまり言わない。言って興奮する時は言う。でも、今日は動きでそれを示す。中に出すぞと動きでわからせるのだ。 ) あっ あっ あっ、 あ。 んあ…ッ!! ( そして相手の腰を掴んだまま、断りなく許可もなく、相手の中をいっぱいの子種で穢す。ああ、孕め孕め。しっかり根付け。ここは私の部屋だ、他のやつは出ていけ! ) [Wed 21 Sep 2016 00:24:48]
ひふみ > ど、ですかね。 ( 呼吸を整える。息を吸って、吐く。 散々に責められている乳房が、ふるりと震えた。 ) 当ててみて、くださいよぅ。 どっちが好きか……。 ( どっちかって答えてしまうのは野暮も野暮。 恥じらうようにはぐらかして、愛撫に身を躍らせながら、ふいに囁かれた名前にぞくりとする。 ) っ、う……あつ……っ あんまり、見ないでくださいな。 恥ずかしいじゃあ、ありませんか。 ( 震える太腿が押し広げられる。 着流しの裾が捲れて、露わになるのは黒猫褌。 天浦の女性は下着をつけないことも多いけれど、流石にちゃんちゃんばらばらする中で女陰を曝け出したくはない。 その褌の薄い生地を押し退けられて、腰がしっかりと掴まれる。 逃げられない。 熱の感触が、徐々に徐々に。 ) ぅ、ぁ……お、っき……っく、う……ひ、ぅ……ッ、は……ァ ( じっくり、じっくり。槍の穂先か焼け火箸でも押し込まれていくような感触に、面白いように腰が跳ねた――いや、跳ねようとして、抑え込まれる。 種族柄、人種柄、その膣は支配人が愉しむ多くの女性よりは狭く、キツく、浅いだろう。 きゅうきゅうと締め付けながらも、すぐに奥に届いてしまう。 更に奥へと無理やり突きこむことも、できなくはないだろうけど。 ) っ、く、は、ひっ、う、……ゃ、……そ、な……ゆっくり……っ ( 圧迫感に息が詰まる。 喉を晒して仰け反って、いやいやと首を左右に振った。 縋るように伸ばした手が、支配人の背中に回る。爪を立てようにも、シャツに阻まれてできない。 ) こ……な、ずるぃ……っ [Wed 21 Sep 2016 00:12:02]
オルガ@エスメラルダ > 両方さ。褒めるのも嬲られるのも好きだから、私がね。さて、君はどうかな。 ( 好きなんだろ?って尋ねると、独りよがりになってしまう。大事なのは相手がどう認識するかだ。自分の意思で認識させれば、それは心の中で深い事実となる。 ) ひふみ…。 ( 挿入する前に相手の名前をつぶやくのが好きだ。溜らない気持ちになる。私たちは今日であったばかりだが、その日の内に寝床を共にする。急ぎすぎなのだろう。だからそれを埋める為に、愛おしさを込めて相手の名前を呟くのだ。勿論、オルガは相手の種族故の特性を知らぬのだが…。仮にし知ったとして、寝床を共にできれば問題ないのだ。 ) 全く、君は―― ( その喋り方。どこか気だるげだが、余裕のある。私なんかより、よっぽど。 ) ( 熱をあてがい、その細い腰を掴み。その細やかな抵抗を優しく捕まえ。ゆっくりと時間をかけて侵入していく。 ) あは…ッ ( この時ばかりは嬉し気な声を漏らしてしまう。一度深いところまで到達すると、ゆらゆらと腰を揺らしだす。急いだ分、中でゆっくりさせてもらおう。ねちっこく、時間をかけて。少しずつ。徐々に徐々に…。 早めていく。 ) [Tue 20 Sep 2016 23:59:38]
ひふみ > ふ、ふふ。( 舌で擽るようにした時の反応に、初めてしてやったりという顔をする。 いけない、いけない。 此方だって普段受けに回ることは少ないのだ。 自分もこんな反応をしているのかと思うと、さっと首筋から頬に熱が昇る。 まったく、恥ずかしいったら。 ) そりゃ、褒められてるんだか嬲られてるんだか、わかりゃあしないですよぅ……んんぅっ……! ちょ、やぁっ そんな、噛むのは……っ、く、ぅ……ッ ( 舌がナメクジか何かのように首筋を、胸元を這いずり回る。 その度びくりびくりと身体が震えて、背筋が仰け反った。 きっとその両方だ。 はふ、と熱い息が口元から漏れる。 汗なんだかよだれなんだか、自分でも見当がつかない。 ) そりゃあ、おっかないですねぇ。 しかも、着たまま、て……。 ( は、は、と呼吸を整える。 ははぁ、男のものも持っているとは聞いたけれど。 乱れた着物もそのままに、潤んだ瞳を幾度か瞬かせる。 ) ……すけべぇ。 ( 甘ったるい声と共に、支配人の腕の下、身を捩るようにして細やかな抵抗――その気もない癖に。 ) [Tue 20 Sep 2016 23:49:01]
オルガ@エスメラルダ > ( いざ尋常に、というものである。美人を抱くことの達成感、征服感。多くの男どもがこの瞬間を夢に抱いたはずなのだ。しかし、そこに到達したのはこの私。…今までにもこの女を抱いた男がいるんじゃないかって?知らんね、彼女は間違いなく処女なのだ。今までほかの男がやってきたのは、下手くそな交尾に違いなかったのだ。 ) んっ こ、こら… ( 私はあまり責められるのには慣れてない。普段の気分は男なのだ。しかし私には両方ある。だからそれが戸惑いになり、弱点になる。 ) 思ったとおり柔らかい。いや、硬い。だが柔らかい。そして服の下で形を変える様は、とても―― おっ勃つ。 ( 最近、私は下品になってきたな。注意しよう。私ほどのジェントルマンはいないのだから。 ) ふ、ふむっ んっ ( まるで犬のようにうなじにむしゃぶりつき、鎖骨を貪り、乳房に甘噛みする。甘くていい匂いだ。 ) もちろん…頂いてしまうのさ。私はその為にこの世に生を受けたのだ。 ( そしてきっとそれが原因でこの世を去る。童貞のように自らの服の前を下す。なるほど、手間がかかって仕方ない。我ながら前戯が急ぎすぎだと思うのだがね。我慢ならんのだよ! ) [Tue 20 Sep 2016 23:41:24]
ひふみ > おや、おや。 ( 「脱がさないままで」 そう答えながら襟元緩めて此方へ押し迫ってくる彼女の姿は、さながら試合に挑む剣客の如くに鬼気迫っている。 だいたい南蛮人というのは身体を覆い隠して見栄を張ろうとするのがいけない。 コルセットとか、他もろもろとか、脱がせるのにも手間暇がかかっていけないじゃあないか。 胸の大きさといえば支配人のそれだって中々のものなのに、此方はこうして手を伸ばしても服越しにしか触れない。 ) 支配人さんも、随分とまた粋人で――ん、ふぅっ……ッ ( 軽口を叩きながら間合いを測るように一歩後ずさり。寝台に足があたって、追い詰められたところで口を吸われた。 着物の中に蛇みたく手が滑り込んできて乳房に触れると、背筋がゾクゾクと震える。 ) ぁ、む……ん……んんっ……。 ( どうしよう。 ちらりと脳裏を掠める思い。 たまには流されてしまおうか、それとも貪る側に回ろうか。 遠慮がちに、支配人の舌へ舌先で触れるけれど、かくんと力が抜けて寝台へ押し倒される――いや、引き込む、だろうか。 ) ……ふふふっ。 あたしをどうなさる、おつもりで? ( 組み伏せられたような姿勢で上目遣い。 そっと様子を伺うように、小さな声で囁いた。 ) [Tue 20 Sep 2016 23:26:08]
オルガ@エスメラルダ > ( そもそもアマウラ人!何故貴様らの服は前が開く構造なのだ!?我々にも似たような構造の服はあるが、ボタンという鉄壁の封印がある。だが、貴様らのそれはなんだ!ちょいと眺めの紐でとめているだけ!開いてくれと言わんばかり!いいだろう、お望み通り開いてやる!ひふみ。君の胸元から垂直に腕を差し込んで、乳房の下をくぐらせるようにLの字を作ってやるッ!粉末麻薬を吸うように、片方の鼻の穴を塞ぎながら君のうなじを滑り、キメセクしてやるッ!キメるのは私の方になってしまうがな! ) ( そんな衝動に突き動かされながらたどり着いた部屋。私はいつもこの扉を潜る時思うのだ。もしかしたら、私を殺しにきた刺客が待っているんじゃないかと。殺されるか、殺されないかの二択。つまり確率は50%だ。殺されない確率が50%もある。そら、今度も賭けに勝ったぞ。 ) …脱がさないままで。 ( 脱ぐのでもなく、脱がせるのでもなく、着たままで。あれこれプランを巡らせつつ。自らのタイを緩めながら前へすすみ、ひふみを寝台に追いやるように体を寄せた。オーケー、キスだな。キスだろ?だが、仕事というのはマルチタスクが基本だ。唇を深く奪うと同時に、怒れる紳士を宥め熟練のディーラーの手元を狂わせたその、胸を。触れるのだ。神であっても咎めることを許さん! ) [Tue 20 Sep 2016 23:17:58]
ひふみ >  さぁて、思わず口説いてしまいやしたが。( 待ちぼうけなんて事にはなるまいな。なんて、一人苦笑しながらも、まああの調子なら大丈夫だろうと踏んで、奥の部屋へと潜り込む。 バイクツでも似たようなよろず屋稼業をやっていれば、洋室自体は慣れている。 床から高いところにある柔らかい寝台と言うやつは、どうにも身体に馴染みづらくはあったけれど。 ) どうしましょうかね。 ( ふふ、と色々考えを巡らせながら、此処は素直に楽しむのが一番か。 竹光とはいえ剣呑な腰のものを抜いて、寝台の傍の壁に立てかけるように置いておく。 さて、というところでドアが回る音がしたので――ゆっくりと振り返って出迎えよう。 ) どうも、お早いおつきで。 …………さて、脱いだ方が良いでしょかね。 それとも支配人さんは、脱がせる方がお好みで? ( ちろりと唇を舌で舐めて、そっと焦らすように後ずさり。 といっても寝台に近づく形だけれど。 こんなお誘いは如何だろう。 ) [Tue 20 Sep 2016 23:08:28]
オルガ@エスメラルダ > ( カードと違って扱いが難しい、という理由もある。単にサイコロを振るだけだが、慣れぬその道具になんとなく敬遠してしまうのだ。カードを配るにも、美しく配って見せる必要があり――……。 ) …………。 ( ひふみが先を歩き出したのを見て、飲んだ唾の音は誰にも聞こえなかったと思いたい。掌にかいた汗をぬぐうのも。大抵は私が口説き、従業員に「ちょっと大事な話があるから」と言って奥へ行く。従業員からは「またか」の心の声。だが、これは新しい。私は従業員に、そんな断りをいれる必要がなくなったのだ。走れオルガ。いや、走るな。右手と右足を一緒に出してもいけない。お前は眠くなるようなデスクワークに戻る…ただそれだけなのだ。心の中で数える60、とても長く感じる。その間に、世界が滅びてしまうんじゃないかと心配になるぐらい。おまけのおまけのクランクぽっぽ、ぽぉーっと鳴ったらあがりましょ。ぽっぽっぽっ。幼い頃に、入浴の際のそんな数え歌があったか。その「ぽぉ」が何を表す音なのかわからなかったが、今ならわかる。それは、我が心の叫びだったのだ。 )  ぽぉ。( そんなつぶやきと共にプレイホールを隔てる扉を抜けると、もはや喧噪も遠い。目指すは我がカジノの最深部。走れオルガ。いや、走るな。走ってもいいが、部屋の前で減速し、走った足音を聞かせるな。たどり着くまでは、右手と右足を一緒に出してもいい。そしてひふみの後を追うように、死んでも追い越さぬように、その部屋へとたどり着くだろう。 ) [Tue 20 Sep 2016 23:00:59]
ひふみ > ああ、そういえば、ここじゃあサイコロは振っておりませんねぇ。( あれはあれで中々楽しいものだ。 サイコロに重石、水銀を仕込むのは下の下。 本当に腕っこきの壺振りは、素のサイコロだって出目を変えられるものだから。 ともあれ――「忘れない」と言われれば嬉しそうに微笑もう。 女癖の悪い、賭場の胴元。 とはいえ美人。 これを悦ばないものはいまい。 ) それじゃあ我慢ができるうちに、あたしは奥の方へ行っておきましょうかね。 支配人さんの面子を潰しちゃ、用心棒の立つ瀬がないもの。 ( ちょうど時計の針も巡ったところ。 ちょいと襟元緩めて、着流しの合わせからくるぶし覗かせて、するりと先程に彼女が言った"奥の部屋"の方へ一歩二歩。 勝手知ったるとまでは行かなくとも、用心棒の話が来た時に部屋の場所は教えられているし。 ――そこに支配人が女を良く連れ込むとかいう話も、もちろん。 ) [Tue 20 Sep 2016 22:43:32]
オルガ@エスメラルダ > ひふみ…。 ( 最初は偶然、というか。似た響きの名前だと思った。しかし、それがさいころの事だとしれば、オルガはまるで面白いものを見つけたかのように、そして思いのほか無邪気な笑みを見せた。 ) しごろのひふみ。やあ、ほんとかい!本当にそういう名前なのか。このカジノを盛り上げるために、いろんな国の賭博を調べたんだ。ちんちろりんはエスメラルダでは無いが、興味深いルールだったのでね。私は君の名前を絶対に忘れないだろう。 ( チンチロリンは胴元が順番で交代するギャンブルだ。言ってしまえば、賭場を開く側の利益に繋がりにくいのである。それもやり方ひとつで変えられるんだろうが。 ) ………。 ( 谷間の次は、うなじだ。オルガは視線を反らさない。 ) うーむ、君は美人だな。私は下品なセクハラを抑えるのに全神経を注がねばならないのだが…今は吸血鬼の気持ちがよくわかるよ。 ( 奴らこそ古き血脈にて太古から今を生きる、フェティシストどもだったのだね。 ) [Tue 20 Sep 2016 22:31:29]
お知らせ > ひふみさんが入室されました。 [Tue 20 Sep 2016 22:31:19]
ひふみ > ( ふふん、と笑っておこう。勝ち誇るわけでもなく、相手を蔑むでもなく、ただただ楽しいというように。 きちっと合わせて帯を締め、それでもゆるりとした態度のまま、賭場を見張る姿勢は崩さない。 仕事が終わる前の、ほんの数分だ。 遊ぶなら遊ぶで、勤めはちゃんと果たさないと。 なにせお相手は支配人だ。 ) お噂はかねがね――さてさて、ひふみ先生はどうなってしまうのですかね。 ( おお、怖い。 そんな風にくつくつと喉の奥で笑い声を転がしながら、さて問われれば名乗らぬわけにもいくまい。 ) ひふみ。 四五六のひふみと言います。 国の言葉で、サイコロの一、二、三ですよ。 ( どうぞ覚えておいて下さいまし。 そう言って、ゆるく小首を傾げて、うなじにかかる僅かな髪を払って首筋を見せた。 ) [Tue 20 Sep 2016 22:19:36]
オルガ@エスメラルダ > ( これが外だったら、私は思う存分おっぱいおっぱいしたというのに。ああ、職場ではそれが許されぬのだ。少なくともこのプレイホールでは…。 ) あ、ああ…ご理解して頂けて助かる。名残惜しい限りだが。 ( ………。私はいつも、一言多いのだ。こう、別の意味の一言で。 ) え。 ( と、彼女につられて時計を一瞥。 ………オルガが自分の額に手をやったのは、全くもう、という意味だったのか。それとも、一本取られたという意味だったのか。 ) …確かに、お勤めが終わったら…私からは言うことは無い。 ( 文字通り、開襟してもいいわけだ。 ) 全く、変わった人だ。ホールの秩序を保ちつつ、君の意見を尊重するなら。君を奥の部屋に連れ込むのが最良の選択になってしまうよ。私の女癖の悪さは知っているだろ?というわけで、名前は? ( お互いに名前を知り合うのは、とても重要なことなのだ。円滑なコミュニケーションの為に。 ) [Tue 20 Sep 2016 22:09:11]
ひふみ > ( 一応、制服は提示されたが――まあ、何だ。 洋装というのはどうにも性にあわないのだ。 息苦しくって仕方がないし、脚絆でぴたりと足をくるまれてしまうのも落ち着かないし、どうにも動きづらい。 この装いを許して貰えたのは素直に感謝しているところではある。 ) は? ( さて何だろうと下から覗き込んだら、良くわからないことを言われた。 きょとんと呆けたようにすると、「君の胸を見て私はとっても楽しんでいる」と来た。 ははぁ。 したり顔で笑って、にんまりと目を細めよう。 ) じゃあ、ちょいと襟元は正しておいた方が良いわけで。 はいはい、そりゃあ失礼致しました。 ( ということで、一度軽く帯ごと襟を緩めて見せてから、きっちりと着物の前を合わせて締め直そう。 その上で――ちらっと時計の方を一瞥。 ) けど、お勤めが終わったら構いませんでしょ? どうにも、ほら、暑くって。 ( ちなみに、あたしもこう見えてそういうのに目がない方だ。 ) [Tue 20 Sep 2016 21:59:33]
オルガ@エスメラルダ > ( 普段ならばバウンサーには、カジノの正装を着用させている。が、今回そうしなかったのは幾つか理由がある。彼女が代理であることと、客の中に潜り込ませられる用心棒というのも、有効ではないかと考えたのだ。決して胸元が大きくあいたデザインに心惹かれたからではない。しかし、おっぱいの破壊力は想像以上だった。 ) や。 う む。 その、あれだ。 ( 見上げる山の絶景。されど、見下ろす山もまた絶景なり。なるほど、人はその頂きを目指すわけだ。しかし、どうするッ!指摘するか?その…そんなことを!さすがの私も恥ずかしい。それより、今喋るとすごい変なことを言いそうだ。いつもの私からして! ) …君の胸が、テロリズム。 ( クソッ!何を言ってるのか自分でもさっぱりわからんッ!だが間違ってはいないッ!問題は意味が通じないということだ!人はその意思疎通の過ちゆえに、戦争を起こす!はっきりと言うべきだ、平和の為に! ) 君の胸を見て私はとっても楽しんでいる。私はこう見えて、そういうのに目が無い。しかし、あまりに魅力的なので手元を狂わせた奴がいる。だから、その。 ( ぐああ!言わんでも良いことを!それに何が「こう見えて」だ!どう見えてもそういうのに目が無い人間だ私はッ!! ) [Tue 20 Sep 2016 21:54:50]
ひふみ > ( どうやら大人しくなって頂けた様子なので、「よぉございました」と一言だけ件の紳士に声をかけておく。 なあに、抜けば必殺、抜かねば世の中太平というのが刀というものだ。 竹光だってそりゃあ変わりゃしないし、抜かずに済めばそれに越したことは無い。 )( よしと頷いて懐手に腕を組んで、また壁際に戻れば、なんだか支配人が一人でざわざわとしている。 ちらりと目をやれば、向こうで札をぶちまけてしまったヤツがいて、そのせいかとも思うけれど――視線がこっちに向いている。 はてな? ちょいと小首を傾げながら、つつっと傍に近寄ってみよう。 ) どうかしましたかね、支配人? ( 天浦人の女としては背が高くても、西洋の方々とは比べようがない。 下から上目遣いになってしまうのは、こりゃあ仕方のない事だ。 ) [Tue 20 Sep 2016 21:38:48]
オルガ@エスメラルダ > むッ。 ( 凝視!何たる無防備な。いや、あれは私を誘っているのか!?くっそー!またモテてしまった!歩く女殺しだ!だが無理もない!このルックスと知性と地位を与えた神が悪いのだよ! ) …い、いやまて…。 ( ちらりと、さっき乱暴な口調になっていた紳士を見る。間違いない!あいつも胸を見てる!違う!用心棒の効果じゃない!おっぱいだッッ!おっぱいパワーだッッ!!!おっぱいは人を宥める力があるッ!! ) 用心棒の募集条件に「巨乳」をつけるべきか…。 ( 私は楽しいが、スフィックが拗ねる。 ) ( 更に、その時!熟練で知られる当カジノのディーラーが、手元を狂わせ配るカードを床にぶちまけたッ!客からの非難の声!何をやっているんだと私は頭を抱えたが、更に気付いた!彼も見たのだッ!あの天より高い山と、暗黒の谷を!不味い!あのおっぱいはまずいッ!私のカジノはあのおっぱいに滅ぼされるッ!止めなくてはッ!!! ) [Tue 20 Sep 2016 21:33:39]
オルガ@エスメラルダ > ( ギャンブルというのは、そこら辺の金融機関以上に信用が大事になってくる。例えば酒一つでも偽物と見抜かれてしまえば、じゃあこいつらがやってるギャンブルはどうなんだ?って発想になる。それまでは、純真無垢に根拠なく信じているのに。 ) あ、ああ。頼んだよ。 ( 様々な人種が住まうヴェイトス市だ。ひとえに用心棒と言っても、いろんな人種がいる。サムライガールというやつか…。そして、雇ってみて問題の無い用心棒なら、契約更新と行きたいところだが…なかなかそうもいかないのがこの世界である。その代理ってことで、立場もあるんだろうし。さて、用心棒の効果を早速発揮。なに、おとなしくなってくれればそれでいいのだ、目をつむろう。 ) [Tue 20 Sep 2016 21:33:28]
ひふみ > ( 多少良い酒なら薄めて水増ししたってバレないようなもんだが、そこはどうもそうは行かないらしい。 面子が大事という意味じゃ、ヤクザも武家だって大した違いはないから、さてこれを御家の当主がどう解決するかは見ものである。 だから、というわけではなくて、よしんば件の支配人が怪我でもすると此方の面子に関わってくるから注意していたら、「おい」と声をかけられた。 ) はいよ、支配人。 見てるだけで良いってんなら、ひふみ先生にお任せですよ。 ( もっと畏まっても良いのだけれど、そうするとそうするで、自分を代理に送り込んだヤクザの面子が云々。色々と難しいのだ。 )( だから自然体で、ゆらりと件の紳士の方へ向かおう。 懐に匕首の類を飲んでいるということもあるまい。 こういう所では竹光は良い張り子の虎だ。 抜かなきゃ本身と変わりゃしない。 じぃっと流し目で紳士を見やると、居心地悪気にもぞもぞ仕出した。 落ち着くと良いんですがね。 ) ……ふぅん? ( そう言えば、支配人からの視線をちりちりと感じる。たいそうな女好きとかいう噂も聞くけれど。 はたはたと不躾にならない程度に襟元仰いで暑気を払って見せようか。 まあ、暑いのも本当だ。 ) [Tue 20 Sep 2016 21:18:37]
オルガ@エスメラルダ > ( ここでこのセレブたるこの私、オルガ・バイルシュタインが「私のワインセラーから持ってこい!」と言えればかっこいいのだが、そんなもん持ってない。私はどちらかというと、酔えれば良いよ派なのである。他所で飲んだりすることはあっても、自分ちで管理しようとは思わないのだ。あれだって、管理が面倒なんだろうし。 ) 適当に見繕って買いに行かせるか…。いや、物資が滞っているところはうちだけではあるまい。酒屋や酒場はもっと死活問題の筈。 ( わけてくれるとは思えない。薄めて出すか?そんなことするぐらいなら、オレンジジュースでも出したほうがいい。ああ、いかんな。ホール内の空気があまりよくない。負けが込むと人は暴力的になるものだ。 ) おい、君。 ( と、近くの用心棒に声をかける。あの「耳」を見つけたが為に、びっくりした奴がいてな。雇っていた用心棒にその、不幸があった。ともあれ、彼女はその代理だ。名前はまだ聞いていない、が。そのおっぱいはよく見てた。 ) すまないが、少し見回ってくれ。ただ連中の視界に入り、じっと見るだけでいい。 ( 警備の姿を見て、それが自分に注視しているというだけで、一定の効果があるのだ。要するに、ぎょっとして冷静になる。 ) ………。 ( 近くでみると、なかなかの美人だ。 ) [Tue 20 Sep 2016 21:07:44]
ひふみ > ( 等と、この賭場の胴元――支配人が愚痴るのを、酒場の片隅で懐手にして聞いている女浪人が一人。 壁の花を気取るでなし、紳士時々淑女に声をかけられても適当にあしらっているのは、その実、用心棒稼業の真っ最中だからである。 ホントは今にだって賭場に繰り出して、あのカルタ遊びに再挑戦でも良いし、片腕の追剥=スロットとやらに挑んだって良いのだが、なにせ負けがこんでて件のヤクザとは別にタダ働きをせにゃならない身の上。 我慢、我慢。 腰のものを竹光にして軽くしてるせいで、ついふらふら ) ……ううん。 ( 口寂しく唇をちろりと舐める。 なんにしたって動くわけにはいかない。 難癖つけたい奴らはいくらでもいるのだ。 たとえば「わしは験担ぎにあの酒を呑まんとやってられんのだ!」とかなんとか、店員相手に言ってる殿方とか。 まだ手は上げてない様子だけれど。 ) [Tue 20 Sep 2016 20:54:28]
お知らせ > ひふみさんが来ました。 『 あたしは安いお酒でも美味しくいただけますがねぇ。 』 [Tue 20 Sep 2016 20:48:12]
オルガ@エスメラルダ > ( ヌーの群れが市街の交通ルートを一日かけて横断した結果、荷物を満載した馬車はそこで足止めを食らう羽目になった。つまり、昨日のうちに届くはずだった酒がまだ届かないのだ。カジノは酒場ではない。だが、酒を提供する。自棄酒、祝い酒、あるいは勇気を奮い立たせ判断力を鈍らせるための酒。ギャンブルに酒はつきものなのだ。こういう場所柄、安い酒は置かない。金持ち連中ってのは、高い酒の味はわからんくせに、安い酒の味はわかるのだ。 ) これは地味に…困った。 ( 事情を説明すれば渋々ながらも納得はしてくれるだろう。繰り返すが、うちは酒場ではない。しかし、可能ならば提供したいのだ。 ) よその国の珍しい酒なんて仕入れなければよかったよ。ヴェイトス市にも美味い酒はあるのにさあ。 ( プレイホールの傍にあるバーの近くで、客の声でかき消されるのをいいことに、愚痴る。店員たちも困り顔だ。 ) [Tue 20 Sep 2016 20:45:20]
お知らせ > オルガ@エスメラルダさんが来ました。 『 酒が切れた! 』 [Tue 20 Sep 2016 20:37:08]
お知らせ > エスメラルダさんが退室されました。 『どうぞ、私たちはその姿を応援いたします! (すっごいご機嫌!)』 [Thu 15 Sep 2016 01:37:57]
お知らせ > ひふみ@エスメラルダさんが帰りました。 『 も、もう一番……! ( タダ働きの日数が増えたとさ。 ) 』 [Thu 15 Sep 2016 01:35:26]
ひふみ@エスメラルダ > あっ( これなら勝てると踏んで開いた札。得意満面でふふんと胸を反らしていたのが、少女の開いた札を見て一気に萎む。 賭場というのは、つまるところ胴元が一番儲けるような仕組みになっていて――…… ) [Thu 15 Sep 2016 01:35:10]
エスメラルダ > ―――それでは私も―――いえ、私は2枚のチェンジを! ( 堅実に――いえ、恐らくそれでは届かない!ここが勝負所だ! ) 【秒数一桁が多ければ良い役!同数字であれば再判定を!】 [Thu 15 Sep 2016 01:33:49]
ひふみ@エスメラルダ > む、う…………。 ( 最初の手よりは低い。けど二番目よりは高い。 ぐぬぬぬぬ、と一頻り呻いた後―― ) 一、いやニ……いえ、やっぱり……一枚、交換で! 【秒数一桁が多いほど良い役。 ドローなど認めない!】 [Thu 15 Sep 2016 01:30:58]
エスメラルダ > お見事です! これが鉄火場に生きる方の勝負強さなのですね。 ( むしろ私が弱かったのでは―――いや、やはり勝った相手が強いというのだろう。ディーラーが一喜一憂するわけもなし。ええ、悔しくありません。エスメラルダは少しもちっとも全然悔しくないんです。僅差で負けて嫉妬をちょっと向けてた相手でもそんな気持ちはこれっぽっちも湧いてきたりはしないのです。 ) 行きますね……! それでは受けて立たせていただきまして! ( ―――手馴れていようと、大人びた態度を取ることもあっても中身は一桁年齢。少しずつムキになってきて――― ) いざ、配ります!! 【秒数一桁が多いほど良い役であれば!】 [Thu 15 Sep 2016 01:26:47]
ひふみ@エスメラルダ > よ、よぉし! 来てますよ来てますよ、ひふみさんのところに流れが! ( ぐっと拳を握る。こうしてズルズル落っこちていくのだなあ、という良い見本である。 ふうっと汗ばむ額を拭って張り付くホツレ髪を払い、最弱の役でも勝ちは勝ち、手に入れたチップを抱え込んでにへらっと笑う。 )( 乗る? 乗るべき? 乗っちゃおうか。 ついでにもういっぱいと酒を頂いて、ほぅ、と一息。 顔は真っ赤である。 ) そいじゃあ、もう一番行きましょうかねぇ……! 【最後の一勝負:秒数一桁が多いほど良い役】 [Thu 15 Sep 2016 01:19:47]
お知らせ > ヴィオレッタさんが退室されました。 『子供をいつまでも放置して遊びあるくわけにもいかない(汗)』 [Thu 15 Sep 2016 01:16:03]
ヴィオレッタ > ぷっ!……けほっ、かひっ!(久しぶりのジントニックの味を舌と口内で楽しんでいたのに……見事なくらいにひどい役を作った和装の女に、思わず咳き込んでしまう。目尻に涙を浮かべて、何度か咳をしながら)げほッ……んんぐっ……んっ!(咳払いをして、喉の調子を整えたら、残ったジントニックを飲み干して)ふぅっ、やっぱりこういうとこじゃ、遊ぶモンじゃないわね(そう結論付けると、スツールから腰を上げて) [Thu 15 Sep 2016 01:15:32]
エスメラルダ > ( ―――― ) カードチェンジをしまして―――― ( ―――――あら。 ) open the game ――――ブタですね。 ( それも絵札すら無い弱さ。負けても構わないとは思っていたし何も問題はないのだが―――それでもだめだめな引きに驚いたりはする。 ) [Thu 15 Sep 2016 01:15:29]
エスメラルダ > はい、どうぞ大勝の土産話をお持ち帰りください。 ( ご機嫌な調子の相手に奴隷も笑顔。やっぱりドツボに嵌るタイプだ!ディーラーなんてやっているとこの手合いもよく見ること。この調子でお客様でも常連になったりしてくれないかなー、なんて。 ) それではひふみ先生、お手柔らかにお願いします。 ベット―――どうぞ存分にお賭けになってください。 ( なんだかそれも絶句を表したようでぴったり。 )【秒数一桁が高いほど良し】  [Thu 15 Sep 2016 01:12:10]
ひふみ@エスメラルダ > ( 顔が引きつったぞ! ) [Thu 15 Sep 2016 01:05:11]
ひふみ@エスメラルダ > ( [Thu 15 Sep 2016 01:05:05]
ひふみ@エスメラルダ > ( ふむん。 見世物扱いというのはこの間の一件で慣れたのもあって、どうにも気分が高揚してくる。 ) さてさて、どうしましょうかね。 ( ほくほく顔で勝ち取ったチップをかき集め、じゃらじゃらと鳴らして思案顔。 だぶるあっぷ? ああ、「こいこい」か。 これで勝てばさらに増える。 ――うん、うん。 ) 悪くないですねぇ。 ( にんまり顔はそのままに、緩めた襟元に手を突っ込んで財布を取り出すと、追加でチップに交換してもらう。 どんと積んでずいっと前へ。 ) そいじゃあ、ひふみ先生ともう一戦お願いしますってことで。( こうしてドツボにはまるタイプである。 )【秒数一桁が高いほど良い役】 [Thu 15 Sep 2016 01:05:01]
ヴィオレッタ > (意外と真剣に勝負の行方を、じーっと見詰めている……と、軽い緊張状態を長く続けていたら、喉が渇いていた。その辺を歩いているウサギの格好をした女性に声をかけて)お冷を……え?水も300エン?って……(水が有料と聞いて、驚く。まるで田舎モンのおのぼりさんだ……水も酒もあんまり値段が変わらないみたいなんで、とりあえず水はキャンセルして……)えっと、ジントニックを(カクテルなんて、何年も呑んでないなあ……たまにはイイか。とオーダーする。とりあえずずっと立ち見も疲れるので、その辺にあるスツールに腰をかけて足を組む。ジントニックを受け取り、グラス片手に、長い髪をアップにして、深紫色のドレスに身を纏い、その深いスリットから白い太ももを覗かせて座ってグラスを口につけていると、それなりの貴婦人っぽく見えなくも無い……まあ、平民出なんですけどね) [Thu 15 Sep 2016 00:57:53]
エスメラルダ > ( 背中からなぞられる指が私の手札を教えてくれる。―――これは2枚チェンジといったところか。そうして最終的に揃った手札は、可も無く不可も無くといった様相で。 ) open the game  ( ―――捲られたカードの結果は子の勝利となる。 ) おめでとうございます! いかがいたしましょう、ゲームを続けますか? ( 勝者を言祝ぎながら選択を促そう。勝ちの勢いに乗ってのダブルアップ、もちろん手堅く1戦1戦やなんなら出会いがしらの運試しということでこれで手仕舞いにするのもよい話だ。 ) [Thu 15 Sep 2016 00:51:55]
エスメラルダ > ( あ、多分聞き流してるこれ。まあうちで働いた金をうちに落としてくれるなら最高のお得意様。そうでなくとも、たまたま勝った負けたでのめりこんでくれれば最終的に勝つのはこっちになるのだ。 )( リスクなんてとんでもない。健全なカジノですよ?―――健全な遊び方を弁えていらっしゃる方には。 ) はい、どうか存分に楽しんでください。 ( 負け分に関しても心配は無い状況。目一杯に楽しんでるのは何よりか。そういう人間がいるというのはカジノにとっても空気を盛り上げてくれるありがたい存在だ。 ) あっ、ひょっとして困ったことになりました? ( 完全に目隠しをしている状態。それでも配る手付きに澱みはなく、相手の嬉しそうな態度に笑みを浮かべる。 ) それでは――― 【秒数1桁が高いほど良い役】 [Thu 15 Sep 2016 00:44:55]
ひふみ@エスメラルダ > ( にへらっと笑った。 ぽぉかぁふぇいす? なんですかそれ新しい酒か何かですか。 ) ふふん、あたしはこれで。 札を変える必要はありませんよぅ。 [Thu 15 Sep 2016 00:36:06]
ひふみ@エスメラルダ > なるほど、なるほど。( わかっていない。 )( 差し出された役の表を見ただけで覚えられるわけもなく、出された表を受け取るとそれとなく卓の端に置いておく。 時々ちらっちらと確認しようという魂胆なのだが、そういう動作でどの役に近いのか一発でバレるというところまで頭が回っていない。 お酒がくれば実に旨そうに呑むけれど、あっという間に白い肌を真っ赤にしてしまうくらいだし。 ) ふむん。 他に参加する人がないのなら、あたしとそちらとで一対一ですかねぇ。 それはそれで。 さぁさ、早く手札を配ってくださいな。 せっかくなんだから一勝負、楽しみたいじゃあないですか。 ( 早く、早くと貰った札を広げて、むむむと眉根を寄せた。 )【秒数1桁が高いほど良い役】 [Thu 15 Sep 2016 00:35:28]
ヴィオレッタ > んっ……あっちの方でも、何かやってるわね?(ブランクがあるのでカンが鈍ってたり、ズレてたりはするけれど、一応裏社会に身を置いていたのだ。こんなカジノで遊ぶことのリクスは十分承知している。とりあえず、ゲームに参加しないで、ロム専…もとい見学に徹することにして、エスメラルダの台の傍にいく)ええっと、あの子。目隠ししてるみたいだけど……(目が悪い人なのかしら?でも、そんなんでディーラーできるのかしら?などと思いながら、ディーラーの娘と、和装な女性のゲームを見詰めていた) [Thu 15 Sep 2016 00:13:08]
エスメラルダ > ( 人当たりのよい方だな。―――スタイルがいいからってだけで嫉妬の眼差しを向けていたのが段々申し訳なくなってくる。 ) イメージとしてはそれに近いものになります。こちらが役一覧の表になりますのでどうぞご参考に。 ( 上から順に記載されているものから強い役になりますと説明。そうして用心棒先生の要望通りのグラスもまた用意される。 ) それでは始めたいと思いますが―――他にご参加者は? ( お詫びとお礼で彼女に花を持たせてやりたいとこだがそういう私情はご法度。他に今回のゲームに参加してくる様子が無ければ、待ちかねている彼女へカードを配ることになるだろう。先ほどは醜態を晒したが、札捌きは手馴れたディーラーのそれそのものだ。 ) [Thu 15 Sep 2016 00:06:01]
ひふみ@エスメラルダ > ははぁ、ようするに花札で御座いましょ? はいはい、大丈夫ですよ。ひふみ先生は花札ならちょっとしたもの(自称)ですんでね。 役だけ教えて貰えますかね? ( にこにこと楽しげに、拾い集めて整えた札を渡して卓に突かせてもらうとしよう。 わくわく、てかてか。 下手の横好きとはいえ好きなものは好きなのだ。 札が配られるのを今か今かと待つことにしましょう。 ) あ、それとちょいとお酒をひとつ。 甘いのが良いですねぇ。 辛いのもいいですけど、うん。 葡萄酒に砂糖なんか垂らしたやつとか。 ( なんて、着流し姿の女がひょいっと手をあげて女給を呼んでるのが目につくかもしれない。 支払い? そりゃあ、給料天引きですよ。 だから感覚としてはただ酒のようなもの。 楽しまなくっちゃ。 ) [Wed 14 Sep 2016 23:55:19]
ヴィオレッタ > (就職活動(@裏社会)に余念の無い未亡人アサシン。今夜は(未来の?)職場見学だ……と勇んでカジノの入り口を通ろうとしたら、係員にとめられた)たしかに高そうなイヴニングドレスだけど……これで2000エンって、無駄な出費よねぇ(はあぁ、とため息をついて、ようやく入れてもらったカジノの店内を歩き回る。当然、いつも着ているエプロンドレス風服は着替えて、なんかメッチャ深くスリットの入った深紫色のドレスを着ているが、イマイチ動きにくそうである)えっと、カジノなんて、10年ぶり以上かしら……?(いかにも慣れてない様子で、キョロキョロあたりを見渡しながら、ブラックジャックだのポーカーだのの台を見物している) [Wed 14 Sep 2016 23:49:48]
お知らせ > ヴィオレッタさんが入室されました。 『「ドレスレンタル料2000エン?」微妙に痛い出費』 [Wed 14 Sep 2016 23:44:37]
エスメラルダ > ( 近くに控えていた従業員も離れていたタイミングの出来事。トラブルに気付いて戻ってくるころには和装の女性が奴隷の代わりにカードを拾っている場面だ。 ) あうぅ……す、すみません。お手を煩わせてしまいました。 ( 見るからにしょんぼりした様子で回収してもらったカードを受け取る。勝手に空回りして勝手に迷惑を掛けただけに相手の善意に罰が悪い。―――屈んだ際にはらりと覗く胸元とうなじを視姦していた客がいたり、かはさておき。 ) ハイ、勿論です! ルールはご存知でしょうか? ここで行っているのは――― ( 失態を挽回しようとついつい説明にも力が入る。そうして現在この卓で行われている遊戯内容を紹介する。 ) [Wed 14 Sep 2016 23:43:37]
ひふみ@エスメラルダ > ( ――よし、時間だ! )「おう、交代――」 はいはい、お先に失礼しますよ。 へへへっ お仕事上がったんなら、あとはもうあたしの勝手でございますからねぇ。 ( ひょいと手を伸ばしてすれ違いざまに兎女給からお酒を拝借。 一口飲むとそれだけでクラっときて、足元がふんわりするのが気分も宜しい。 と、あら。 ちょっと手元が狂いでもしたのか、札がばらばらと散らばっているではないか。 ) よっと、ちょいと御免なさいよ。 はいはい、ひふみ先生が助太刀しますからね、と。 ( 身を屈めて懐手を抜くと、ひょいっと札を拾い集める。 着物の合わせは緩んでいるし、屈んでいると胸もぐいと前に寄るけれど、そこはそれ、そういうのは気にした方が負けなのだ。 ) この後一勝負したいんですが、宜しいですかね? [Wed 14 Sep 2016 23:31:47]
エスメラルダ > ( カードを配るその手つきはなに、手馴れたものだ。手元だけを見ればその視界が封じられているとは思いもしないだろう。物珍しさから見に来る客がたまにいることは、少しでも主人の役に立てて嬉しい限りだ。 ) 失礼。親の総取りになります。 ( あーっ、という客たちの悲鳴。後ろに控えている別の従業員が開かれた結果を背中越しに指でなぞり教えてくれる。 )( オルガ様だったら絶対時間あったらちょっかい出しそうよね。女性で体型がよくて用心棒だなんて絶対手を出す!一勝負が終わればまたちらりとそっちへと視線を戻して――― ) ぅぇ!? ( バラバラバラ )( ちょうど彼女もこっちを見ていたようで視線がばったり―――いや合うことはないんだけれども。じっと観察していた気まずさに思わず回収したカードを取りこぼしてしまった。 ) あ、あわわ……ご、ゴメンなさい……! ( 散らばってしまったそれを回収しようと思ってもなにせこの目だ。人がいる位置は把握できても物に関しては把握しづらい。机の上にあるものはなんとか手探りで探せたが、床に落ちてしまったものはそうもいかないみたいだ。 ) [Wed 14 Sep 2016 23:20:12]
ひふみ@エスメラルダ > ううむ、良いなあ……。 ( ああ、面白そう。だいたい博打なんてのは胴元が儲けるに決っているのだけれど、どうしても、こう、やりたくてたまらないのだ。だいたいサイコロなんていうのは1が出るのも6が出るのも同じ確率なんだから、次振れば6が出るのに決っているのだし……。 ) まだですかねぇ、まだか、まだか。……あー、あっちも面白そうですね、あれ。 ( ちろりと舌なめずり。というのも、ほら、あそこで目隠ししながら札を操ってる娘さん。 目隠しというのが良い。 ううん、ううーん……。 ) ……あと五分、五分早引け――……。 ( は、流石にいけませんよね。 時間が来たら即席を立つけれど。 ちら、ちらちら、ちらっ 娘さんと時計とを視線が行ったり来たり右往左往。 ) [Wed 14 Sep 2016 23:02:45]
エスメラルダ > ( 奴隷が主人の心配事をするのは世の常だ。そしてそれがおっぱい大きい相手であるとなると私にとってはどうしても心の中に一物ある結果となる。 )( 誰よりも愛してるし愛されているが、それでも私は未成熟な体型だ。オルガ様がそういうのに誑かされることは十分に考えられて―――いやむしろ始終誑かされてるじゃないか! )( そんな葛藤を抱えている奴隷。そのせいもあってか、いつもとは違う女性の用心棒が来たと言う話にもついつい敵愾心に近い眼差しを向けてしまっている。―――目隠しの奥。視覚は完全に封じられているが、私には別の感覚器官がある。だから新しい用心棒のスタイルがいいってことはわかるんだもん!ディーラーの仕事の手が空いた暇をぬってじっーっと。―――どうせ私は目隠ししてるんだから気付きっこないしね相手には。 ) [Wed 14 Sep 2016 22:57:47]
お知らせ > エスメラルダさんが入室されました。 『 じーっ 』 [Wed 14 Sep 2016 22:50:18]
ひふみ@エスメラルダ > ( ……いやあ、しかし、なんともはや。 ) ……ううっ ( あちらでは西洋カルタで役を作って一喜一憂。 向こうじゃ双六遊びで駒が前へ後ろへ。 輪胴式のからくりが回ればじゃらじゃらと銭が出ているし、単純明快なサイコロ勝負だってある。 給仕をする女は兎を模した肌身を晒す際どい衣装を着ているし、耳にも目にも毒すぎる。 うずうずと身動ぎをするけれど、さすがに用心棒が遊びほうけちゃあ、いけません。 ) 用心棒の先生ってなぁ、上げ膳据え膳で良いものなんですけどねぇ。 こういう賭場、ひふみさんにはダメダメ、気がちっちゃいますて。 ( お尻ふりふり、客と勘違いしたらしい兎女給から酒を進められるのを、首を左右に振ってお断り。 なんで懐手かって? 外に出してると、つい遊んじゃいそうになるからだ。  [Wed 14 Sep 2016 22:42:34]
ひふみ@エスメラルダ > ( たとえば筋骨隆々として、人殺しだって平気のへいさ。肉も食らうし酒も食らうし女も抱くし、寝たり起きたりも不規則だが、むっつり立ってるだけで押しが強くて誰も逆らう気が起きない。そんなヤクザもの、用心棒でございという男が―― ) ちぎれた耳ぃ、見つけちまっただけでぽっくりとは、わかんないもんですねェ。 ( ――という次第である。 良い奴ばっかり先に死ぬ事になると、生き残っている自分はつまらないやつという事になるので、件の用心棒が良いやつかどうはさておく。 問題は面子だ。 提携している賭場に出向させてた用心棒が死にました、代わりはいません、では済まない。 ひとまずという事で声をかけられれば、その日暮らしの身としては有り難いお話である。)( そんなわけで、今宵エスメラルダなる賭場の片隅には、女浪人が懐手にしてぶらぶらと居座っている、というわけ。 ) [Wed 14 Sep 2016 22:32:10]
お知らせ > ひふみ@エスメラルダさんが来ました。 『 心臓の弱いやつてなぁ、いるもんで。 』 [Wed 14 Sep 2016 22:27:17]
お知らせ > ヴィオレッタさんが帰りました。 『数日後、ボロボロになった女性が川に浮き、その切り取られた耳がエスメラルダに送りつけられた』 [Wed 7 Sep 2016 01:27:02]
ヴィオレッタ > オルガ……ね(どの程度の人物か、ぱっと見ただけでは分からない。カジノエスメラルダの支配人という肩書きに魅かれたのだが……だいたい、裏社会の大物なら、アサシンを複数使って、敵を排除したりとかは普通にやったりするのだが、実は彼は、そこまでの裁量を持たされてないのかもしれない。デカいカジノの支配人だから、デカいヤマを回してもらえる、とか甘い考えがあったのは事実だ)まあ、それはいいわ。せっかくコネクションができそうなんだから、なんとしても自分を売り込まないと(なんだか、やる気がでてきたヴォレッタである。チャンスがめぐってきたと思い、テンションも上がっているのである。ここに来た時には、裏仕事しかないのを嘆いていたような気もするが、まあそれはおいとこう)仕事はこちらから待っていてもダメよね(オルガが夜の街に消えて行くのを見て、そうしてしばらくしてから、そんなことを呟く)やはり、こちらから積極的にアピールしていかないと、就職活動ってのは……(ふと、あることを思いつく。自分をアピールする方法を、である)さっきの女、オルガさんの命を狙っているみたいだから、彼女で私の腕前を見てもらいましょうか(……こんなことを平然と思いつくあたり、やはりヴィオレッタも骨の髄まで暗黒街の人間なんだろうな。結婚しても、幼いころから仕込まれた思考からは逃れなれないのか)そうと決めれば……まだ遠くへは行っていないはずね(不運な女が消えていった方向へと歩いていく) [Wed 7 Sep 2016 01:25:47]
ヴィオレッタ > ……(手をつないだままで相手の様子を伺っている。なにやら考え込んでいるようだ……あれ?ひょっとして、アテが外れた?なんか、ヤバいカジの支配人に、自分の正体教えて、立場マズくなっただけとか?)オ、オルガ……様?(色々と思案をめぐらせているのは明白で、長い沈黙が続く。つい、それに耐え切れなくなって声をかけたのと、乳房を突かれたのがほぼ同時だった)ひゃァンッ!?(ビックリして、ヘンな声を出して手をパッと離して胸を隠す)な、なっ、なにっ…?!なんですのっ!?(声が裏返ってしまった。だが、相手から返ってきた言葉に、ほっと(いじられてしまった)胸をなでおろす)ええ、もちろんでしょう。ぜひに、腕前を試されてくださいまし(一礼してから)駅までは、自分で歩けますわ……またお会いできるのを楽しみにしております [Wed 7 Sep 2016 01:08:36]
お知らせ > オルガさんが帰りました。 『 これも一つのギャンブルだ。乗ってみるのも悪くはない。 』 [Wed 7 Sep 2016 01:06:56]
オルガ > ( 言っていることは本当なのかどうか?本当ならば良い発見、嘘ならば――何故嘘をついたのか。それは私の敵なのか。知らなくてはならない。 ) ( ずん。オルガは突然、ヴィオレッタの乳房を服の上から指で突いた。 ) あなたの言っていることも、そしてその腕前にも疑問があります。…が……面白い。いいでしょう、ヴィオレッタ。あなたを試してみても良いという気分になりました。またいずれ、こちらから連絡させて頂くとしましょう。 ( 手元に置いておくべき手札は多い方が良い。そのためにも私は、相手の力量を知る必要がある。 ) [Wed 7 Sep 2016 01:01:26]
オルガ > …………。 ( そのオルガの沈黙は、今までで最も長いものとなった。アサシン、と呼ばれる者だろうか。私の配下には傭兵がいる。人を殺めることもあるだろう。しかし、その目的は攻撃であり、防御であり、殺人はあくまで結果だ。私の組織には鉄砲玉がいる。その目的は人を殺めることだ。しかし彼らは技術を持たない、その命を武器とする。暗殺者と呼ばれる者たちとは、大きく違う。 ) ( 私を殺しにきたのか、という疑惑。恨みはそれなりに買っているが、殺すのならばもうやっているだろう。わざわざ自分が暗殺者であることをアピールしたりはしない。実のところをいうと、この手の連中を雇うにはどうしたらいいのか、私は知らない。ホテル、チェルシーの連中には金と引き換えに仕事をやってくれるだろうが、暗殺者ってのはなかなかいないだろう。フィクションの中じゃあ、そういうのをまとめてる組織があって…その組織との交渉、みたいなこともやっていたりするが。 ) [Wed 7 Sep 2016 01:01:07]
ヴィオレッタ > (相手も、こちらの言葉に若干の興味を示しているようだ。だが、さてさて……彼は『人殺しの技術を持つ女』なんてものを必要としているのかどうか……いや、している。長年この商売をやっていたのだ、彼らのような人種は、必ず私達のような人間を必要とするものだのだ……多分)ふふふ、冗談のお得意な方ですわね……(笑ってはいるが、演技やらポーカーフェイスは苦手なので、若干愛想笑いみたいな固い表情になってしまうのは仕方ない。そっと、オルガの耳元に口を寄せて、囁くように言う)そういう冗談もキライではないですが、単刀直入にいいましょう。わたくし……人様を殺すのが、得意なんです……(なんだか傍から見たら『若いツバメを口説いている若奥様』とか見られそうだが、大きな声で言えないことだからこうしているだけである。そして、耳元に口を近づけたまま、小声で、ソロリ、ソロリと様子を伺うかのように、ゆっくりと言葉を出していく。手は握ったままで……)わたくし、オルガ様のお役に立てると思いますの……いかがでしょうか? [Wed 7 Sep 2016 00:46:28]
オルガ > ……。 ( ポーカーフェイスは偽りの感情を表情に出せれば一流。しかし、相手の表情からその感情を読み取れなければ、三流だ。明らかに眼つきが変わったのは、隠す必要性はないと判断したからか。 ) ほう…? ( それは何を意味するのか。ヴィオレッタとここで出会ったのは全くの偶然の筈だ。なぜなら、私がたまたま声をかけたのだから。最初から目的があって私に近づいたわけではない?私を手を握る力が籠められるのは、離さぬという意思表示か。 ) それは興味深い話ですね。一体どんなお仕事なのか…ウーン、当ててみましょう。そう、エステシャンであるとか。或いは、レストランでシェフをされていたとか。 ( あてずっぽうだ。っていうか、そういうんじゃ無さそうだ。そして相手が言っている言葉が本当なのか、嘘なのか。何故、ファミリーの名を出したのか。カジノの支配人と聞いて、裏社会とのつながりを想像することはできる。しかし、一般人であればその名前は口にしない。 ) どれも違うというのなら…さあ、一体どんなお仕事を…? [Wed 7 Sep 2016 00:40:23]
ヴィオレッタ > あらぁ、ありがとうございます(嬉しそうに顔を赤らめて、オルガの手を握る。仕事のこととか忘れて、ちょっとドキドキしてしまう。もっとも、駅まで行ったら、馬車代をケチって歩いて帰るつもりだが。母娘二人の生活は、なかなかに苦しいのだ、だからこそ、良い仕事を提供してくれるかもしれない相手とはつながりを持っておきたい。さて……ここからが問題、駆け引きの時間だ。恋する(?)女の顔から、プロフェッショナルの顔になる。我知らず、乾いた唇を赤い舌でチロリと舐める。舐めてから、手をつないで歩きつつ、相手の様子を伺いながら、そろりと言う)奇遇ですわね。わたくし、アナタのような方のお役に立つようなお仕事をしておりまして……ええ、色々な方に、重宝されているんですのよ?(口調は穏やかだが、眼つきに凄みが出てくる。多分、さっきまでの若奥様風から、急激に変貌を遂げたように思われるだろう。握っているオルガの手を、少し力を込めて強く握って、さらに、言葉を続ける)色々と、お役に立てると思いますわよ?わたくし……南町の親分様とか、ヘンダーソン一家の若頭様とかにも、ご贔屓にされてますし……(裏社会の人間であれば、誰でも知っていそうなファミリーの名前を上げる。半分ハッタリだ。彼らに重宝されていたのは、10年前の現役時代なのだ……割と自分を売り込むのに必死である) [Wed 7 Sep 2016 00:27:08]
オルガ > ( ギャンブルと聞くと多くの人が警戒する。暗黒街のカジノと聞くと更に多くの人が警戒する。しかし、それは隠しようのない事実だ。故に私はそれを包み隠さず明らかにし、少しでもそれに良いイメージを与えるしかない。 ) ( さて、こういう女は割と金を持っているものだ。カジノで煽ててやれば、金を落としてくれる上客になるかもしれない。いや、まあ…私だって別に、破滅してほしいわけじゃあないんだが。この人にだって生活があるんだろうし、騙して身ぐるみ剥ぐようなことはしないさ。自分から脱ぐことになるかどうかは、自分次第ってことさ。 ) ( その時点では、まだオルガは相手が仕事を求めているとは気づいていはいない。その正体も。 ) ありがとう。ですが、本当のことで御座いますよ。私は嘘は言いません。おそらく多くの男性が同じことを思っているでしょう。しかし、彼らはすぐに照れて、なかなか口にしない。言葉にしなければ伝わらないこともあるのに、全く。 ( だからと言って、おっぱいでかいですね!とは流石に言わない。言葉にしてはいけない事もあるのだ、少なくとも初対面では。 ) さて――つい話し込んでしまいました。時間ももう遅い、近くの馬車の駅まで送りましょう。 ( 当然のように手を差し出す。これが当然にできなければオルガではない。 ) [Wed 7 Sep 2016 00:15:41]
ヴィオレッタ > へ、へぇ……(カジノエスメラルダの支配人。そう聞くと、ちょっと心が動く。『エスメラルダ』は聞いたことがある。裏社会では有名なカジノだ。いや、裏社会じゃなくっても、あの豪華で大規模なカジノは、名が知れ渡っているだろう。ただ、裏社会のに一応は身を置くヴィオレッタには、エスメラルダの色々な『裏』のウワサも耳に入ってきている。『裏の顔』を持つ巨大なカジノ……そこの支配人。これは、上得意様ゲッツのチャンスかしらっ!?)オルガさんね……って、ファッ!?(わざとらしい世辞の言葉に、思わずヘンな声が出てしまった。こんなセリフ、死んだダンナにも言われたことないなあ……それもこんなイイ男に。世辞とは分かっているのだが、明らかに動揺してしまって、赤らめた頬に両手を当てて、少女のように身体を左右に捩る。もう30越えているのに無理してしまった(汗)。んで、(意図したわけじゃないんだけど)大ぶりの乳房をフルフルと揺らして、オルガにサービスしてしまう)あっ、あら……ずいぶんと、お口がお上手ですのね。カジノエスメラルダの支配人さん……あなたも、とても魅力的な紳士ですわよ(昔は死んだ亭主に操を立てていて、他の男なぞ眼中に無かったのだが、最近、くっころしあむで色々とあってからは、そうも言ってられない……イケメンにお世辞を言われるとかなり嬉しいので、年甲斐も無く舞い上がってしまった)ええと、わたくしは、ヴィオレッタというものです…… [Wed 7 Sep 2016 00:02:25]
オルガ > ( 対するオルガはあったことがある相手だと思い出せていない。相手の顔と名前を覚えることが重要な世界ではあるが、話した時間はそう長くなく、名乗ったわけでもなかった。 ) はは、なに。しがないカジノの支配人ですよ。ギャンブルはお好きですか?ポーカーにルーレット、バカラ、最近では絵柄をタイミングよくそろえるスロットなんてのもやっておりまして――。中にはつい熱くなってしまうお客様も多く、それで恨みを買ってしまうこともあって。あんなのは、本当に珍しいことなのです。安全かつクリーンなカジノを心がけております。 ( いかんなあ。カジノの紹介となるとつい長くなる。 ) 申し遅れました。私はカジノ”エスメラルダ”の支配人をしております、オルガ・バイルシュタインと申します。このような出会いではありますがこれも何かの縁、あなたのお名前をお聞かせ願えますか?ええもちろん――綺麗な方のお名前を知っておきたいという、下心からでございます。 ( こういうセリフ、一般的には嘘っぱちだと思われている。しかしそのありえなさから、いざ口に出されると相手はインパクト大だ。信じるにせよ信じないにせよ、相手の印象に残るものだ。 ) [Tue 6 Sep 2016 23:51:56]
ヴィオレッタ > (颯爽とした動作で、クルリこちらに向き直るイケメン……あ、やっぱり男だったのか)んっ?……んんっ……(と、どこかで見たような顔だな〜、と思う……いや、ここは暗黒街なのだし、現役時代の知り合いか?だが、それにしては若いかも……それに4〜5年くらい前に見たような気もするんだけど……あと、独り言のつもりの小さな呟きだったが、耳ざとく聞かれてしまったようだ(汗)……ええ、無事で何よりです(とりあえず、ニッコリと笑う。まあ、演技は下手な方なので、明らかに愛想笑いだが)そうですわね、こんな街ですものね……仕事柄って仰いますと?(そこは重要だ。聞き逃さない……敵の多い仕事、ってことは、場合によっては上得意になることを、経験によって知っている。それにやはり、金持ちのイケメンとはつながりを持っておいて損はない) [Tue 6 Sep 2016 23:37:47]
オルガ > ( ナイフを向けた女は私と、通りすがりの女性の合間で視線を彷徨わせる。復讐が目的で、自分に未来が無いと思うのなら刺しにくればいい。このオルガは才能に満ち溢れ、聡明で、ルックスもイケメンだ。しかし、実は一回刺されただけで死ぬ。仕事中はボディガードを伴って歩くから、今が最大のチャンスな訳だが――。そいつは後ずさりすると、人ごみの中に走って逃げていった。 ) ふん…。 ( まあ、金が欲しければ来るだろう。私は嘘は言わない、庇護を求めればそうしてやるさ。 ) これは失礼致しました。なに、仕事柄敵が多いものでして。通りすがりのあなたに怖い思いをさせてしまいましたか。ですが、聞き捨てならないのが一つ。私はすべての女性の味方ですよ? ( 自身の胸に手をあて、ヴィオレッタに対し紳士的にっこり。オルガ・バイルシュタインは表情トレーニングを欠かさない。ポーカーフェイスとは、感情を表に出さなければ二流。偽りの感情を表情に出せれば一流だ。 ) ( しかしおっぱいでかいなこの人。 ) [Tue 6 Sep 2016 23:32:35]
ヴィオレッタ > (アサシンなればこそ、絶対の信条として『金にならない殺しはしない』 仕事じゃなければ、暗殺はおろか戦闘行為もしようとは思わなかった。だが、黒服の優男は、あ、いや……男装の女(か?)は、金をやろうとか言っている。よく見ると仕立ての良いスーツで、金持ち風だ。若いがセレブというヤツか?だが、ここでヘンに介入したとしても、謝礼金等が期待できるわけでもなし……)ここはスルーね、スルー。事情は知らないけど、女の敵なんでしょうどうせ(スタスタと歩いて通り過ぎ……ようとして、意外にも声をかけられる)お、お嬢さん?(ちょっと嬉しそう。だが、声をかけられた事で面倒なことになりそうな予感もする……流石にこっちを強引に巻き込んできた相手の意図までは読めなかったが)えーと……どうしたものかしらね?(二人の中間辺りに立ち止まって、ちょっとオロオロとする。まあ、オロオロしているフリをして、状況を見極めようとしているのだが……えっと、得物は……ココに来るのに丸腰ってことは流石にないわよね。脇のハーネスに挿しているダガーと、太ももの革バンドに巻いているナイフ、か) [Tue 6 Sep 2016 23:21:31]
オルガ > ( 全く、善良な一般市民であるこのオルガ様が襲われているというのに。周りの連中と来たら冷たいものだ。こういう時こそ、その身を盾にして金持ちに媚びるべきだろう。金が欲しいのなら! ) …そのガッツは認めてやろうか。金をやろう。この敗北者め、全てを清算して戻ってきたのだ。どうせ数年の命だろうが、簡単な仕事と、安心して眠るところと、質素ながらも飢えない程度の食事を与えてやろう。まったく、私が口説いたときに私のところに来ていれば、もっと幸せだったろうに。今更お前を抱く気はないぞ? ( さすがの私も性病持ちの穴に突っ込めるほど、人生飛ばしてない。その侮辱を聞いて女は更にナイフを持つ手を震わせたが、それ以上のことはできずにいた。 ) お嬢さん、今は近づくと危ないですよ。御覧の通りの状況です。 ( よそ見でもしてたのか、危機感がないのか。近づいてきた女性に私はそう言った。お嬢さんと言ったのはまあ…リップサービスだ。 そうやって第三者に声をかけその場に介入させることで、一度この相手を冷静にさせようとする意図もある。ぶっちゃけ、声をかけた時点で逆に巻き込むことになるが。 ) [Tue 6 Sep 2016 23:11:22]
ヴィオレッタ > 給仕とか、新聞配達とか、コックとか……(自分ができそうな『表』の職種を呟きながら、テクテクと歩いていく。素朴なワンピースの服にエプロンといった、そこらへんの若い主婦みたいな服装で、この街の風景からは浮いていた……のだが、ヴィオレッタの立ち振る舞いは、妙にこの街にマッチしているのだった)ん?(キラリと見慣れた光を視界の端に捉えて、反射的にそちらを見て、そして平然と歩き続ける)まあ、いつものことよね(普通の『若い主婦』だったら、ヒッとか言って逃げ出すのだろうが、全く動じない。この街では割りと普通、普通……てか、あのコってば素人よね。あの二人はさっきから一応視界に入っていたけど、本当にやる気なら何も言わずに後ろからブスリとやるべきなのだ)……でも、巻き込まれてもつまらないしねえ(微妙に距離をとりながらも、何事もないかのように歩いていって、二人に近づいていく……何も無ければ、そのまま通り過ぎれるだろうが…) [Tue 6 Sep 2016 22:59:53]
オルガ > ( 女はその恐ろしい顔を更に震えさせた。怒りの眼差しが強くなる。そして懐から小さなナイフを取り出した。 ) ………。 ( 私は微動だにしない。ヴィオレッタがやってきたのはそんな場面だ。異様な容姿の女が、相手に刃物を向けている。そういうのは目立つものだ。何事かと視線を向けながらも、人の流れは二人を避けていく。 ) ( ――あの地獄から這い上がってきたとしても、何も変わらない。こいつの手元には何もないのだ。それどころか、新たに積み上げる力もない。病に侵された体ではまともに働くこともできず、自慢の容姿もそうなっては客も取れまい。それで、彼氏はどうした?――くたばっているだろう、そもそも生きて帰ってこれたのが驚きなのだ。彼女はもう、生きてはいけぬのだ。それなら最後に私に復讐しにきたか?いいや、本当はそうじゃない。生きてはいけないが、生きたいのだ。 ) [Tue 6 Sep 2016 22:52:00]
ヴィオレッタ > はあぁっ……(ため息をつきながら馴染みの街を歩いていく。そう、商業地区やら居住区よりはずっと、この街の方が馴染むのだ……好きで馴染んでいるわけじゃないんだけど)やっぱりマトモな仕事とは、相性が悪いのかしらねぇ(浮かない顔とため息の理由は、『表』の仕事を求めて仕事斡旋所なんかに顔を出してはみたものの、所詮自分にできるような仕事はすくなく、あってもものすごく割が悪かったり、いかにもブラックそうなモノばかりで……しょうがなく、また困窮したときにいつも頼る、昔のコネクションを頼っての暗殺稼業というわけです)でも、本当はもうあんまりやりたくはないのよね(やりたくはないが、ぶっちゃけこれしか能が無い、みたいな感じで……とりあえず、目的地まで歩いていて) [Tue 6 Sep 2016 22:45:17]
お知らせ > ヴィオレッタさんが来ました。 『ここなら『仕事』もあるでしょう』 [Tue 6 Sep 2016 22:40:23]
オルガ > ( しかし、私とあまり年齢が変わらない筈だったが。環境が過酷であるとこうも変わるものか。私も咥えさせた口から除く歯に欠けが見られる。美人であったが、殴られて折れたのか曲がった鼻が痛々しい。それにあの顔にある赤く多くな発疹、性病だ。 ) 元気だったか?彼氏は元気かね、ン? ( ――だから、なんだ。確かにチョイとは驚きはしたが、このオルガ・バイルシュタインが恐怖と後悔に苛まれると思ったのか。二人がそうなったのは私のせいじゃあない、彼ら自身のせいだ。私が彼らにチャンスを与えていなくても、結果は変わらなかったのだから。こんなんでビビってたら、マフィアは勤まらないのだ。やつらは敗北者だ。なぜ私が敗北者を恐れなくてはならんのだ。 ) [Tue 6 Sep 2016 22:35:44]
オルガ > ( 私が与えたのはチャンスで、彼らが手にしたのは敗北だった。全て、そう全て納得の上での結果。当事者も客も仕掛け人である私も納得の上での。そして、彼らは結局借金地獄に落ちたのだ。最初からそこに行くことが決まっていたのだ。 ) 戻ったのか…。 ( フラベド・リリィ。あの額の返済の為に何本咥えて、何本挿れられて、何人同時に相手にして、何人子供を産んだのか。あるいは、何人子供をおろしたのか。私は、多重債務者が再び自分のところに戻ってくるのを想定していなかった。なぜなら、彼らは文字通り破滅したわけだから。破滅者に明日や、未来があるわけがないのだから。 ) [Tue 6 Sep 2016 22:25:38]
オルガ > ( しかし、二口目は頬張れなかった。その女が自分の名を語ったからだ。「お忘れですが、オルガさん。フラベドです」と。 ) ………。 ( 私はその名前を知っている。そう、よく知っている。ある男が娼婦を誑かし、逃げた。娼婦には多額の借金があり、店の経営者はあらん限りの声であらゆる怒りの言葉を吐きながら二人の行方を追わせ、そしてとらえた。二人は制裁と共により深い借金地獄へと落ちるところだったが…その場に居合わせた私は、二人の債権を買い取ったのだ。そう、金持ちや有力者が集まるあの悪趣味な「裏カジノ」への招待を携えて。 ) [Tue 6 Sep 2016 22:18:41]
オルガ > ( 「お久しぶりです、オルガさん」って…この時間帯に食べるべきではない、露店で買ったジャンクフードを手にして、大口を開けたままの間抜けなツラで「あえ?」とか言ってしまったよ。今日は夕飯を食えないぐらい忙しかったものでね。身なりはともかく、ボロボロの女だった。深い皺が刻まれ、腕は痩せこけ、顔色も悪く―― しかし、その眼には私に対する敵意のようなものが感じられる。 ) 誰だね、君は。 ( 私はその口を、食欲を満たし幸福を教授するためではなく、実際のところは興味のない答えを聞くための声にした。この手の食べ物は、時間の経過とともに温かさと新鮮さを失い、不味くなるものだ。だから私はその答えを聞かぬうちに、一口頬張った。 ) [Tue 6 Sep 2016 22:04:44]
お知らせ > オルガさんが入室されました。 『 最初はそいつが誰だかわからなかったが。 』 [Tue 6 Sep 2016 21:48:26]
お知らせ > ヴィオレッタさんが退室されました。 『全裸で危なっかしい足取りで、暗黒街へと消えていく』 [Mon 22 Aug 2016 00:01:36]
お知らせ > ヴィオレッタさんが入室されました。 [Mon 22 Aug 2016 00:01:10]
ヴィオレッタ > く、ふっ……(マント一枚の、露出痴女的な格好で、この危険なストリートを巡っていると、むしろ興奮がどんどんと高まっていくようだった。白い肌を大量の汗がじんわりと浮かび上がって、すべり落ちていく)はふぁっ……こんな、危ない、ことっ……やめた方がいいのは、分かってるっ……けどっ……(たまらず、マントを脱ぎ捨てて、その辺に捨て置いてしまう。全裸に革製のハーネスという格好になってしまった) [Sun 21 Aug 2016 23:23:55]
ヴィオレッタ > く、ふっ……(マント一枚の、露出痴女的な格好で、この危険なストリートを巡っていると、むしろ興奮がどんどんと高まっていくようだった。) [Sun 21 Aug 2016 23:22:01]
ヴィオレッタ > (別に、この格好で、生業としている暗殺任務をおこなうとか、そういうことではない。ダガーは万が一の護身用にと持ってきただけである…今夜の目的は、どうしても抜くことのできない卑猥な欲望を昇華する為の露出徘徊であった)はっ……はぁっ!……ちょっとは、気が晴れるかとか思ったけど……興奮が、増幅して、くる……だけみたいぃっ……(こうやって、深夜の街を露出徘徊すれば、淫夢によって昂ぶった心も鎮まるかと思っていたが、逆に興奮してくるという悪循環) [Sun 21 Aug 2016 23:06:47]
ヴィオレッタ > (マントの下に、ダガーを装備する為の革製ハーネスを装着している。そして……それだけ。そう、マントの下は、全裸であり、それをギッチリと革のベルトで拘束している状態であった)はぁっ……こんなこと、いけないのにぃっ……やめないと、いけない、のにぃっ(この露出行為に、性的な興奮を覚えて、顔を赤らめイキを荒くしているのだった) [Sun 21 Aug 2016 22:42:47]
ヴィオレッタ > おかしい、わ……はあぁっ……(おかしい、おかしいと思いながらも、フラフラと暗黒街を歩く。人通りの少ないところを選んで……)ふうっ……ああぁっ…(頬を赤くして、息も荒げている。黒いマントで身を覆っている) [Sun 21 Aug 2016 22:34:26]
ヴィオレッタ > くっころしあむは……終わった、ハズ……なんだけど……お、おかしい、わね(最下位に堕ちた淫夢の祭典が終わってから一ヶ月。だが、ヴィオレッタはその後遺症に悩まされていた。いつまでも淫らな夢から醒めない様な、そんな感じ……昼、起きていても、夢の中にいるようなフフワフワした感じ……身体の奥が、淫猥な熱に犯されて熱いような感じ……) [Sun 21 Aug 2016 22:00:39]
ヴィオレッタ > (フラフラと夜の暗黒街を歩いている。女が一人歩きするには危険すぎるストリートだが、気にするふうでなく……足元おぼつかなく暗い道を歩いていく) [Sun 21 Aug 2016 21:40:28]
お知らせ > ヴィオレッタさんが入室されました。 [Sun 21 Aug 2016 21:39:17]
お知らせ > マサムネさんが帰りました。 『 ――まぁ迷惑なバカが減って平和になったじゃねえかよ。 』 [Thu 16 Jun 2016 01:47:00]
マサムネ > こういう所でよォ―――貧乏人を貧乏だからってコケにしていーのは、絶対生きて帰れるって時だけじゃねえのかなぁ? ええ? ちょっと勘違いが過ぎるッていうか――――まぁ来世の参考にしろよ。 勉強になったな? ( こんな所で腕一本飛びゃあもう助からん。 周りの人間も助けないし、自警団も医者も来ない。 失血死確定だ。 今までどんな感じで生きて来たかしらんが、大方暗黒街のカジノ行って来たぜ!なんて粋がってワルぶってみせてるホワイティア居住区辺りのボンボンだろ。 あそこはマジで特別お優しい、外からの人間にも気を使ってる場所だって事忘れちゃいけねえ。 ) おい、3人で山分けにしようぜ。 結構持ってるわ。 ( 言葉少なに報告に行った一人を見送りながら一応声はかけておく。 次第に静かになっていく見知らぬ金持ち達を引き摺って路地の闇へ―――。 ) [Thu 16 Jun 2016 01:43:03]
マサムネ > ( のだが。 ) マジかこいつ…めんどうくせぇなぁ。 オイ、どうする? 片付ける? 埋める? チッ…オッサンに聞いてくるか…一応報告って事でさ。 ( その今までいなかったようなバカが来ちまってそりゃ大弱りだ。 もう既に俺の足元でチョン切れた右手探してアェェオェェ言ってるけどよ、これ助からんわな。 ) チョーシこいちまったかぁ? 3回。 3回警告したよな? おめぇよ、場所考えろよな? 酔っぱらってるのなんて言い訳にゃならんぜ。 もう死ぬだろうしとりあえず財布寄越せよオイ、うるせぇぞ!! ( 妙に身形の御立派なお坊ちゃん―――俺より幾らか年上っぽいのが二人と厳ついおっさんが一人、計三人―――何でかしらんが人様を小馬鹿にしたような感じでいいから通せやれ通せと最後は力ずくで抜けようとするから斬った。 3人ともだ。 まぁ俺一人でじゃねえけど、バカかこいつらは―――特に怖くも強くも無かったし、酒飲んで気が大きくなっちまった一般人が調子に乗ってカラんできたのか。 刀の血糊を野郎のシャツの端切れで噴きながら、喚く声を蹴っ飛ばして黙らせる。 ) [Thu 16 Jun 2016 01:15:15]
マサムネ > ( まぁこの仕事始めてじゃあないし、暗黒街じゃあそれほど珍しい事でも無い。 組に関わりのないガキに小遣い渡して見張り番とか御遣いさせりゃあ組織の足跡が残り難いし、なんせ安く済む。 任せてもいい程度の仕事だけ回して来る感じ―――ちょっとした小遣いにはなるし、マフィアに顔売って能力アピールしといて損は無いって考えるヤツなら喜んで引き受けるってわけだ。 ま、そもそもこんなの普通に考えて無理に通りたいなんて誰も思わんだろうけどな。 今までだって言って引き下がらなかったヤツなんか見た事ねぇ。 ) あー? 俺? 別にマフィアになりてぇってわけでもねぇけど。 金くれるしあのオッサンちょいちょい仕事振ってくれるしよ。 感じ悪くもねぇし。 ゴロゴロしてるよりゃいいだろ。 ( 大してよく知りもしない他所のスラムとかから集められた他の2人との他愛ない会話。 まぁまずよ、カタナなんぞ背負って暴力売りにしてる人間がこういう仕事振られた時だけノーって格好悪すぎだろ。 ) [Thu 16 Jun 2016 00:34:44]
マサムネ > ( これも関わろうとしなけりゃかかわりのない事、の一つ。 3人は退屈そうに道行く人波を時折眺めながらどうでもいいような最近の下らない出来事の話をしたり、どっちの食ってる物がより不味いか品評したりしているだけ、に見える。 ただこの道を誰かが通ろうとした時だけハッキリと「他通りな」と道を塞ぐのだ。 この先には煙草屋のフリをした違法ドラッグや劇物を扱う小さな店や人身売買の仲介所、偏屈だが腕のいい革細工職人の工房、ラエ教徒の溜り場なんかがあるが、今日は兎に角通行禁止だ。 理由は知らねえ。 そういう風に言われて金を渡されている。 まぁ強行突破しようと思えばできるだろうが、マフィアのオッサン達だってガキにガチで死守しろなんて求めてもいねぇ。 まずは穏便に追い払って、駄目なら少し脅して、駄目なら軽く殴って、駄目なら声を上げてもっと奥の路地に居る本職のガードに異変を報せろってこった。 ) …ま、俺のようなコワモテが居る時点で誰もこねえけどな。 ( 筋張ってクソ不味いチキンを貪りながら、今日も自信満々の妙典正宗様である。 ) [Thu 16 Jun 2016 00:21:15]
マサムネ > ( 場所はカジノ「エスメラルダ」が少し先に見えるくらいの比較的賑やかな大通りの脇道―――華やかな表通りは愚かな事さえしなければそうそうトラブルに巻き込まれるようなことのない、一見普通の繁華街。 実際、商業地区では手に入らないような珍品を扱う店や、こんな所に店を開くなんてもったいないような美味い飯屋なんかもあるし、グレーな商品を扱う店だってそりゃ知ってりゃ見つける事が出来る。 マフィアが中立地帯に指定する、安全で大きなカジノが出来て以来、馬車で乗り付けて来る外からの客も増えた。 まぁそのカジノも中立地帯だからこその生臭い話が裏にはあるんだろうが、そりゃ外からのお客さんにゃあかかわりのない事だ。 関わろうとしなけりゃ。 ) ( そんなわけでそのカジノに近い暗い路地―――暇そうなガキが3人、ジャンクフードを貪りながら特に何をするでもなくガラクタの山に座り込んで駄弁っている。 3人のうちの一人がまぁ、マサムネこと妙典正宗だ。 ) [Thu 16 Jun 2016 00:08:32]
お知らせ > マサムネさんが来ました。 『-とあるありふれた路地裏-』 [Thu 16 Jun 2016 00:01:36]
お知らせ > フレッタさんが帰りました。 『現状もまた、得難い良い関係だとおもう。』 [Fri 13 May 2016 02:15:15]
お知らせ > オルガさんが退室されました。 『 振り回される事を楽しんでいる内は、まだ大丈夫。 』 [Fri 13 May 2016 02:09:39]
フレッタ > 手を染めた時点から、なんていうと、君に失礼かな?(怖さだけは判っているのだった。あまりオルガの所に遊びに行かない理由である。) なに、今は大丈夫さ。 早速改善もできているようだし・・・今度はもっと期待しておこうかな?(それはそれとして一直線な誘いにも応じてしまう事があるので、場面場面で使い分けろ、って事なんだとおもうよ多分きっと。)(どうにも事ある毎にオルガを振り回して楽しんでいるらしいフレッタだが、いつまで余裕を持って楽しんでいられるかは――んー。 まだもう少しいけそう? かも?) [Fri 13 May 2016 02:05:56]
オルガ > ただ…ギャンブルだけは因果応報かもしれない。実に分かりやすい…救いの無い分かりやすさだ。 ( イカサマが無ければ、だが。しかし全くイカサマの介入する余地のないギャンブルも、やはりつまらないのかもしれない。 ) ………。 ( その使い方は、オルガの心を揺さぶり擽る。知りたい、何かあるなら協力したい、特別な存在になりたいという欲求だ。 ) うーん…それだけ私の顔がまずかったのか。 ( 謝っている男に金貨を放ったりしたし、どうみても堅気には見えなかったか。 ) ……………。それは、残酷だな。 ( そうか、最後の一言を暈しておけば、彼女は私にめろめろだったのか。凄く…残念だ。席に座り、ぬるい珈琲を啜りカップを置いた。 ) …次は今より上手くやる。 ( ついさっき得たアドバイスを、早速活用するようだ。オルガはフレッタを恋に落とす為に、次のチャンスを伺うのだ。 ) ( 君とオメコする。いや…これは余計に直接的というか…。君と合体する?言葉は難しいなあ。 ) [Fri 13 May 2016 01:56:28]
フレッタ > イエス。 心の隙間産業なんてやらなくて良くなるのは、いい事だよね。(昨今ついに表の世界へ出店を果たした元・私設奴隷の、それは会心の微笑だった。) 滅多に語るものじゃないから・・・僕だって選ぶのさ。相手をね。(そしてこのように使う。 一言で特別な存在になれるんだぞ。 いいだろこれ。性奴隷経験。)気をきかせてくれたのかもしれない。 こんなザマだ。 金を払えなんていえないさ・・・(頭が地獄に引き寄せられているかのように、机に突っ伏してぷるぷるしている。 その両手に力が篭り、彼女がふたたび前を向くには、まさにその真心からの一言が――)・・・とりあえずイチゴミルブッフぅ?!(このタイミングでセッッ・・・?! 思わず謎の飲み物を注文しちゃったじゃないか。 いや、注文忘れてたから口内に水分はなかったけど。)・・・嗚呼!なんて残酷なんだ! 最後の一言がもっと曖昧なら、僕は恋に落ちていたかもしれないのに?!(少なくとも一撃で元気にはされたようだ。 ばっ と顔を上げてもまだツッコミが混乱している。 ウエイターさんはもっと混乱している。) [Fri 13 May 2016 01:46:04]
オルガ > 私には、君の言うその「無理」を理解できない。そんなものが出てくるとは到底思えない。私が鈍い人間で、君自身がその無理を認識しはじめていったとしても、変わらないさ。私は10年後も20年後も、君とセックスする。 ( がたっ、と席を立ち。胸に手をあて真摯な表情で。オルガはそう言った。ウェイターが注文をとりに来たタイミングで。 ) [Fri 13 May 2016 01:32:49]
オルガ > そうだな。それでこそ正しい世界のシステムだ。因果応報だ。それがきちんとしてれば、みんな正しく生きるんだ。 ( フレッタはこの手の話題に敏感だ。敏感であるべきだ。全てに対して見てみぬフリをすべきではない。 ) …すまない。そうか、君は…そうだったな。お互い、そういえばあまり昔の話は詳しくしらないな。 ( 話すようなことでもないし、聞くべきことでもない。だが、親密な相手だ。知りたくもあるし、喋ってみたくもある。そして、同情を買うという目的は果たせたようだ。 ) やあ、失敬。私としたことが話しに夢中で―― いやむしろ、言われなくても注文をとりにくるべきなんだ。忙しいのか? ( ウェイターに合図だ。私もすっかり飲み物が冷めてしまった。 ) フ、フレッタ…。 ( 私が子供を殺めてしまったことなんて吹き飛ぶぐらいの問題がそこにあったようだ。 ) [Fri 13 May 2016 01:32:28]
フレッタ > (こうして虚勢を張っているが、元々フレッタは気力がタウンして愚痴りに来たのだ。 せめて相手が少しでも明るくあってくれたほうが、嬉しい――というか、つらくない!) 薬か。余計なことを聞いちゃったな。彼はその子にこそ刺されるべきだった――(立場の近い小売店でありながら、今回の規模の小さな売人に対して手厳しいのは下記の理由による。)実際、君がそこで腐っていたらペルフェットに無駄死にじゃないか、その子は。そんなのは目の前にいる犯罪被害者の孤児が許さないぞ。(気にしている風でもなく、むしろ同情を買うための便利な過去と捕らえている節がある が。口寂しくて手がテーブルを横切り、注文何もしてないことに気が付く。)神様の残酷さを恨みたくなる時があるのは、僕にもわかr(途中まで言いかけて止まった。直後机にぱたんと!)つ・・・ま ・・・・・・・・言われてみれば適齢期っていうのがあってね・・・ というか、この若作りにもそのうち無理がでるって・・・(店の新人にいわれたらしい。元々フレッタは気力がタウンして愚痴りに来たのだ。) [Fri 13 May 2016 01:20:12]
オルガ > ( オルガの元気が上がった。オルガの元気というと誤解を招く言い方だが、下半身的なものではなく…心の元気だ。本当だ。オルガの口元がちょっとうれしそうだ。 ) 麻薬の売人の子供だ。麻薬付けにされたり、どっかに売り払われていたかもしれない。少なくとも…そいつが盾にする程度の扱いだったことは確かだ。 ( だからと言って巻き添えにしていいわけではない。が、だからと言って盾にして良かったわけでもない。その二つの瞳で見られる私は、その変化を見守られているというわけか。 ) なるほどね。いじけたオルガはお気に召さないというわけだ。まあ確かに、絵にならない。 ( オルガはフレッタの言葉を素直に受け止めた。少しびっくりしたが、優しいフレッタだった。しかし同時に残酷なのは、私はこれからもマフィアであり続け、似たようなことを続けるという事実だ。次は上手くやる。それがまた失敗したら、もっと上手くやる。殺人のトライ&エラーだ。 ) …話してよかったよ。ちょっとだけ気持ちも落ち着いた。…君みたいな人を妻にできたら―― いや、ごめん。なんでもない。 ( 口説くつもりならその続きを言ったが、そうじゃなかったので言えなかった。妻に出来ないものだと認めるのは辛いし、逆にもしかしたら妻に出来るかもしれないし。よし、さあ。私に関わる女どもよ、刺しにこい。結婚してやる。 ) [Fri 13 May 2016 01:06:09]
フレッタ > よし、真に受けるぞ♪(少し身を乗り出し、親身になって話を聞く程度なら問題あるまい。その先もあるが、出禁になっては元も子もない。)・・・実際、その子供の死は 仕方ない。 君は報復と言った。なら行わなければ、より酷い事が起こるからね。(右目で過去を、左目で未来を見ているよ、なんて冗談を言うが。そう重い命題を突きつけたいわけでも責めたいわけでもなく。単に上っ面の言葉で流すには重篤なダメージに見えたわけだが。)今回悩む理由があるとすれば、”もっといい手があったかもしれない。もっと上手くやれたかもしれない”・・・けれど、それは失敗した今だから思う事だ。 取るべき責任があるとしたら、”次は今より上手くやること”。それを心掛けることじゃないかな。(予想外に真面目な論議になってしまって、回答は悩み悩みであった。 けど、なんとか、顔には出さないで言い切れたか?)(こういうのは自信のある態度が肝要!) [Fri 13 May 2016 00:50:49]
オルガ > うん…。 ( いかん、うん…とか言っちゃった。私はこう見えて素直な人間なのだ。 ) 仕方の無いことなんだ。お話の中では子供が死ぬことはあまりないが、それは読者がそういう話を好まないというだけのこと。私がこうして悩んでいるのも、誰かに知られたら私は非難されるのも、ただ「好まれない」から。その程度のもの。 ( 私は期待していた。優しいフレッタはその、触ったり脱がせてみると意外とあるとわかる胸で私を包み、甘い慰めをくれるものだと。しかし、出てきた言葉はそれではなかった。私はフレッタを見る。その瞳を見つめる。私は今、その瞳の秘密に気づいた。オッドアイの右が優しいフレッタで、左が意地悪フレッタだ。逆かもしれない。 ) そう…か…。フレッタ、私はどんな方法で責任を果たすべきだろう。 ( 彼女は賽の目に例えた。このオルガ・バイルシュタイン。いかなる理由があろうと、相手が神であろうと。出た目やカードを覆すことはない。勝てば支払わせるし、負ければ支払う。私は今まで、出目の悪さを誰かのせいにして、支払いを拒んでいたに等しい。 ) [Fri 13 May 2016 00:38:03]
フレッタ > ・・・逆に顔を近づけたら生き返るだろうか?(自ら追撃を入れておいて、ふふりと屈託なく笑う。)それじゃ、偶には人の話を聞いてみるとしよう―― 職業柄だね。動いてしまうこの口は。(無理やりでも実際回復していても、どちらにせよ調子を戻してもらったほうが本人のためではあるし。 優しいかどうかは状況次第だが、ある程度友情には厚いのだった。) ・・・・なるほど。 それは―― そうか。重いことだね。(しかしその沈黙。早速「過ぎたことじゃないか」と言いかけて、口を噤んだのだ。) 事の最後は賽の目次第・・・それでも、幾許かの責任は残る・・・? [Fri 13 May 2016 00:29:00]
オルガ > …訂正しよう。今君にそっぽ向かれたら、もっと死にそうな顔になる。 ( オルガ、ちょっと焦ったようだ。 ) すまない。君の話を聞きたいんだ。いや、君とおしゃべりをするのはとても楽しいことだから。でも、君のその優しさに甘えたい。聞いて欲しいんだ。人目が無ければ、君に膝枕をしてもらいながらでも。 ( …やっぱりいつもの調子だな。それとも、これも現実逃避の一つなんだろうか。 ) …子供を殺めてしまった。無論、そんなつもりはなかった。報復の巻き添えにしてしまったのだ。 ( 恐らく少し時間が経っていたら、私はフレッタにも秘密を明かさなかっただろう。まだ混乱しているのだ。 ) 私の身の破滅を招くようなことじゃない。何か対策をしなければいけない事でもない。私は神様じゃない、間違えもする。世界はへんてこなもので、例えば私がここで、足を組んだ拍子にテーブルに足をぶつけ、飲み物をひっくり返したことにびっくりした子供が、ショックで死ぬかもしれない。 ( 突拍子も無いが、世界はその程度のものだ。 ) [Fri 13 May 2016 00:17:16]
フレッタ > ――それは困った。 急いでそっぽを向かないといけないね、君を嘘吐きにしないために。(と言っておいて横を向く素振りも無い。同じ管理職同士、ある程度共通のダメージなんてのもあるんだろうけど、心労の観点からすればフレッタのほうが倍はマシのようだ。関わる案件の難度の差であるとともに、規模の格差をも表す。) 負担を押し付けに来るには間が悪かったようだ―― 溜め込むのもいいけれど、適度に吐き出すのも忘れずに、ね?(下記の目的を果たすより、むしろ何か気晴らしに誘えれば――と ふと考え込む仕草。) [Fri 13 May 2016 00:06:37]
オルガ > ( 思考も視界も朧で虚ろだ。返済できないほどの借金を背負ってしまった時というのは、こんな感じなのだろう。現実逃避という奴だ。恐らく、人間の精神の防衛機能。そんな事していても、状況は好転しないのはわかっている。だが、解決策もないのだ。呆けているほうが百倍まし。 そんな状況だから、フレッタが女神に見えたのも仕方ない。 ) ……。 ( 返事はせず、イエスの意味を籠めた笑みだ。フレッタは私の弱い部分をさらけ出しても、聖女のようにそれを包んでくれるからだ。 ) やあ……やあ、フレッタ。私が浮かない顔をするのは、君にそっぽ向かれた時だけだよ。 ( よし、少し調子が出てきたぞ。もしこの場に鏡があって、そんなセリフを言う自分の表情がどんなものか見れたら、ちっとも調子が出てないことははっきりとわかるんだろうけど。 ) [Thu 12 May 2016 23:53:33]
フレッタ > (最近は色々と治安の改善に勤しんでるが、それですべてがウルトラハッピーになれば暗黒街などと呼ばれるものか。フレッタ・ビーチェは不満や鬱屈を溜め込んでおり、その折に愚痴の相手を見つけたのだ。)(相手の状況も知らずに というのが最初の悪い話か。) やぁやぁ。 珍しく――はないけれど、浮かない仕草じゃないか。(なんせ遠慮がないしテンションが高いから、そっとしておいてはあげられない。 合席いいかな?と問いもせず、テーブルの向こう側から覗き込むぞ。) ・・・原因は仕事かな? (だとすれば詳しくは聞けまいが。) [Thu 12 May 2016 23:47:07]
お知らせ > フレッタさんが入室されました。 『わりとあるわるい話。』 [Thu 12 May 2016 23:37:32]
オルガ > ( 因果応報などありはしない。現に、死ななくてもよい子供が死んでしまった。その子供にどんな因果があったっていうんだ。いいかオルガ。気にするから病気になって、それが呪いであるように感じるのだ。バレなければ誰の恨みも買わないのだ。開き直れるか、オルガ・バイルシュタイン?神様への懺悔は老いてからでよろしい。天国が近くなってから神に媚びを売り出すなんて、実に身勝手な人間らしいじゃないか。 ) ………。 ( 私は頭を抱え、髪を後ろへと。カフェにいる誰もが、子供殺しの私を責め立てているような気がした。 ) [Thu 12 May 2016 23:33:49]
オルガ > ( 罪悪感はあるか?当然だ。死んだのは何の罪もない子供だ。何の落ち度もない、重ねた悪行もない。世界のことなど何もわからない子供だ。事故や、病気で死んだのではない。私の殺意の犠牲となった。死ぬのはクズだけでよかった筈なのに。 ) ( 誰も私を責めない。そもそも、私がやらせたなどと殆ど誰も知らない。私とて、言われてやった側でもあるのだ。責められるべきは誰だ?一番は子供を盾にした奴だ。二番目は? ) 子供を盾にされてるのに、無理に殺そうとした殺し屋が悪い。 ( 三番目は、私に殺しを命じた上役だ。四番目?麻薬が悪い。 ) [Thu 12 May 2016 23:26:51]
オルガ > ( 殺し屋といっても、暗殺の訓練を受けているような男ではない。ただのヒットマンだ。男が言うには、麻薬を売りさばいていた男の住居に押し入ったが――自分の子供を盾にしたのだと。子供を殺すつもりは無かったが、お互い刃物を持ったままもつれ合い、そして。 ) …………。 ( 私は憮然とした表情で椅子に座り、「わかった、行け」と言って金貨を机の上に放り、男はそれを手にすると立ち去って行った。麻薬を売っていた男は殺したという。例に漏れずそいつは子供を盾にするようなクズで。しかし、それをやったのは、やらせたのは私だ。 ) [Thu 12 May 2016 23:12:28]
オルガ > 子供を殺したのか。 ( 男は帽子を取り、申し訳なさそうに俯いた。 ) [Thu 12 May 2016 23:03:41]
オルガ > ( マフィアを舐める、そいつは死ぬ。マフィアにそういう態度を取る奴は、大体が同じ穴の狢だ。善良な一般市民の方々からすれば、とりあえず自分に関わりがなければ好きなだけやって頂きたい。出来れば共倒れして頂くのが最良。そんな出来事だ。我々マフィアも、まいどお騒がせしまして申し訳ありませんと、すまなそうな顔をしながら行うものだ。誰の許可も貰わず好き勝手に麻薬を売りさばいていた奴を、ご丁寧にも3度警告した後、私はそいつを殺させた。犯罪は色々あるが、麻薬だけは駄目だ―― あっという間に人々の心と関係を食いつぶす。暗黒街が麻薬の温床になったら、それはすぐに外に漏れ出す。暗黒街を一掃する口実ができるわけだ。だから権威あるファミリーの多くは、大規模な麻薬の販売を許さない。麻薬は少しの元手で多くの収入を得ることができるから、自分たちだけ売らない――という正義の姿勢を貫いていては、弱小組織に出し抜かれる。力のバランスが崩れる。だから、殺す。 ) ( しかし殺し屋の報告を聞いて、オルガは思わずカフェのテラス席から立ち上がった。 ) [Thu 12 May 2016 23:02:36]
お知らせ > オルガさんが入室されました。 『 良くある良くない話。 』 [Thu 12 May 2016 22:49:18]
お知らせ > ベガさんが帰りました。 『ご飯持って帰ろうと思ったら馬車の辺りに人がいる。え、先にご飯食べたいんですが?』 [Fri 1 Apr 2016 00:52:31]
ベガ > ンン―――――この並びだとぉ…グリーンカレーセットをナーンとスシソバ(サーモンとエンガワセット)、ドリンクはチリ・エールで―――あ、大麻煙草ありますぅ? あ、じゃあ“星团(シントゥアン)”ひとつ? ( ご飯けっこう食べる方である。 その分沢山運動してるから大丈夫? 主にベッドの上で? 稀に裏路地とか草叢とか公衆トイレとかで? ) [Fri 1 Apr 2016 00:51:18]
ベガ > ( 然しまぁ、こう見てみると―――普通だ。 ふっつうぅー。 別に見てる端からナイフや斧やクロスボウを持ったキティガイ的な男たちが面白ヘアスタイルに棘の付いた肩パットをつけて人々を虐げているわけでもなし、視界に入る9割が中毒患者か黒人の大男か死にかけた浮浪者ってわけでもなし、殺し合い或いは強姦的な事は何時まで経っても起きない。 暗黒街、ふっつぅ。 まぁそれが定期的に起きていたら基本、人が住む土地ではないよね? ちょっと離れれば治安良いんだから。 ) …退屈ゥ。 なんか食べ物買って来ようかなって――――ケバブ屋、スシソバ屋、フィロソマ風オコノミヤキ屋、ガンディアカレー屋…テイクアウト出来るかしらん? ( まさかのケバブ一択って事は無いと信じて旅立つ…暫しの別れだ愛馬ザンネックよ。 飛び降りると危ないのでもそりのそりと御者席から降り、幾つかの露店が並ぶ方へ。 ) [Fri 1 Apr 2016 00:18:11]
ベガ > ( しかし依頼されて直接マフィアの仕事場とかに荷物を受け取りに行ったり死体を受け取りに行ったりレイプされたてのおにゃのこを受け取ったりすることはあるが、こうして暗黒街の賑やかな区画で改めて客待ちするのは初めてだ。 何でって、別にここじゃなくてもお客は幾らでも来るし、マフィアの直接依頼なら兎も角、暗黒街の普通の住人が一般区画の住人より高い金を払ってくれるわけでもない。 来る必要が別に無いのだ。 なんか危ないヒトとかオラついたチンピラ的な動物とかも多いみたいだし――――今回はあれ、切羽詰まった傭兵崩れのヒトとか、それを追っかけてる傭兵とかマフィアとかからいい仕事貰えないかなぁっていう期待半分、あと野次馬的な観光的な気紛れ半分。 ここんとこ本業の方の仕事も少ないし、刺激不足? 的な? ) [Thu 31 Mar 2016 23:52:26]
ベガ > ( 三日ほどかけて無事お客をアングリマーラ領内に送り届けて帰って来て、淫売窟でお風呂ついでに遊んで仕事の報酬を全部使い、夕方頃起きてさて、何処で仕事をしようかと思い立って来たのがこの辺り。 普段あんまり馬車を走らせることも無い辺りだが、ここんとこの需要を考えると急なお客を拾えそうな予感も無くはない。 時々誤解されるけど、別に仕事は嫌いじゃないしむしろ他にする事が無いから結構働いているのだが――――何故だろう? よく不真面目そうだとかトラブル起こしそうという謂れのないお言葉を頂戴したりする事もある? お金が溜まらないのは風俗通いの所為だし、奴隷をいっぱい買いたいのは毎日エロい事をして遊びたいからだし、仕事とは全然関係ないのに。 まぁそれはいいや。 そんなわけで暗黒街の大通り、少し端っこの方―――駅馬車、辻馬車、或いは個人所有の馬車の停留する広いスペースに休憩中の御者が多く屯って居るカフェーやら仮眠所やらがある辺り。 運送ギルド所属ではあるが基本的にはフリーで辻馬車を走らせるベレンガリア・エデ・カリマは暇そうに御者席で足を組んで伸ばし、アインシュペンナーをちびちび飲みながら安っぽい大衆紙とかポルノ小説とか奴隷ギルドの宣伝カタログなんかを時間潰しに読み耽っている。 また市内を脱出しようと試みる傭兵崩れでも転がり込んでこないかと雑な算段をしつつ――――カジノ帰りの一般人でも訳ありのマフィアでも変なクリーチャーでも荷物運びでも何でも? ) [Thu 31 Mar 2016 23:31:46]
お知らせ > ベガさんが入室されました。 『-馬車停留所-』 [Thu 31 Mar 2016 23:20:34]
お知らせ > ドルチェ@傭兵討伐さんが帰りました。 『本当、オカルトって奴はこれだから…』 [Thu 31 Mar 2016 02:09:49]
お知らせ > 人影さんが帰りました。 『 その後、男の行方を知るものは居ない。 』 [Thu 31 Mar 2016 02:07:23]
人影 > ( …気づいた時にはという奴だ。ちらりと辺りを伺って、視線を戻したら既にとか。鼻がむず痒くなってくしゃみをしたら、いつの間にとか。或いは、ほんの瞬きする一瞬だったのかも。或いは、全てが意識の外だったのかも。そこは見慣れた暗黒街の通りの一つだった。最大金貨2枚のラッキーが、3枚のラッキーになった。しかし、本屋は確実に店じまいをしているという不運はあるが――。 ) [Thu 31 Mar 2016 02:07:02]
ドルチェ@傭兵討伐 > 話が早くて助かる。 駄賃も無しにやる事じゃないからな。 ま、適当に話しは作っておく―――「死んだ」ってな。 ( この件、私は誰にも嘘はつかないで済みそうだ。 沈黙が嘘だと言われればその限りじゃあないが、ギルドにも男にもちゃぁんとホントの事を言う。 あとは―――興味本位だが、コイツのヤサを調べられたらそこを漁ってみるのも一つか。 もう少し真相に近い所が色々分かるかもしれないし、なに、どうせ家人は誰も居ないだろう。 たぶん。 ) [Thu 31 Mar 2016 01:58:46]
人影 > …………。 ( 沈黙だ。男は暫し考えていた。何かを。だが、忘れてしまったようだ。 ) あ、ああ……ああ。 …ちっ、仕方がねえ。懐は寒いが、面倒も御免だ。持っていきやがれ、こいつめ。だが、ギルドには俺は死んだとでも適当に伝えちゃくれないかね。え?死体はどこかとかそういうのは誤魔化せよ。 お前みたいなのに何度も追いかけられ、金を払ってたら身がもたん。もうこの街には戻ってこねえよ。なあに、どこでだって生きていけるもんさ。海を渡ったっていい。 ( 男は金貨を3枚支払った。女の方は――あなたの態度に対し、納得したようだ。 ) あばよ。俺ぁ、もう行くぜ。 ( 男と女は歩き出す。その影はどこまでも遠くなり続ける。 ) [Thu 31 Mar 2016 01:52:19]
ドルチェ@傭兵討伐 > あー…そういう。 OKOK分かった、取引しよう。 3万で見逃してやるよ。 通報もしない。 自由にすりゃあいい。 あんたを連れてったってたったの2万ぽっちの報奨金しか出ないんだよ。 あんたはあんたで追い回されりゃあ3万じゃすまされないだろ? ( 知らんけどな。 実際、ギルドに出頭した連中がどうなるのかなんて。 ま、事情はよぉく分かったし、ここは夫婦仲睦まじい姿を見送る方が良さそうだ。 ) 私はいつだって女の味方だからな。 ( なぁ、と嫁さんに肩を竦めて手を振る。 味方になるのが遅れてすまないな。 ) [Thu 31 Mar 2016 01:42:08]
人影 > 味噌っ歯のイエロティアでもなければ、奴隷が両親のブラティリアでもねえよ。お前さんにはこの美人が一体何に見えるってんだ。 ( ホワイティアにしちゃあ、少々白すぎるが。 ) 傭兵ギルドだぁ?あんな所に未練はねえよ。家に帰るんだよ。今度こそ傭兵なんて馬鹿な仕事は止めて、そうさなあ。パンでも焼こうか。幾ら貧乏でも、危険な仕事に手を出してまで家を空けるべきじゃあ、なかったんだ。 ( 白いのは、じっとあなたを見ている。目は無いが、凝視しているのがわかる。直接的な危害は加えてこないが、あなたがここから立ち去るのを望んでいるのは変わりなさそうだ。 ) 留守の間に男を連れこみやがって。カッとなって、ナイフで七回、八回――。だが俺も悪かった、ちゃんと話を聞いてやるべきだった。今度こそ上手くやるんだ…上手く…。 ( そう言って男は、何かがおかしいとでも言う風に自分の額に掌を当てる。 ) [Thu 31 Mar 2016 01:35:42]
ドルチェ@傭兵討伐 > ( 案外普通に返事しやがった。 どういうんだこれ? ) 変わった嫁だな。 なんて種族だ。 私だって忙しい中、時間を割いてるんだ―――今更場違いな気もするが、傭兵ギルドのお達しでお前を連れて来いってな。 ( 普通に会話が出来ているなら正気か? そんな事より隣の白いのが気になって視線はそっちにくぎ付けだ。 本当に本当の嫁ならあれだ、挨拶くらいしろって話―――無くも無いんだよなぁ、ここヴェイトス島なんだよ。 ) [Thu 31 Mar 2016 01:27:51]
人影 > ( たまにだ。暗黒街界隈で暮らす人間はおかしなことを言うことがある。だが、金持ちの類は言わない。こういう場所をうろつかないからだ。大半が酔っ払いの戯言として処理されてしまうが、暗黒街にはこういう事があるって――噂されている。 ) ( この先がひょっとしたらあの世とかに通じているのかもしれないが、石は石だ。地獄の石もヴェイトスの石も変わりはない。投げた石は見事に男の頭にあたり、「あいて」なんてマヌケな声を漏らす。ようやく男は振り返ったが、その顔に生気はない。しかし、あなたの存在に気づいた。 ) なんでぇ、お前は。この俺に、なんか用かよ――…俺ァ、女房と家に帰るんだぜ。なぁ、夫婦水入らずっていうだろ。どんな用事かはしらねえが、明日にしてくれよ。 ( あれが女房だというなら、能面の女とどうやって誓いのキスをしたというのだろう? ) [Thu 31 Mar 2016 01:17:26]
ドルチェ@傭兵討伐 > ( ああ、あれは、あれか…お友達でもなけりゃあそれ以上でも無し、マニアックな類の娼婦―――ってわけでもないなぁ、と振り返った顔にひきつった笑みで思わず返してしまった。 なんとなく、なんとなぁく、これからどうなるのかの想像は出来るのだが。 ただ事情の分からん事と、結末の分からん事というのは嫌いだ―――自分の選択がどうだったのか分からないなんて最高にモヤモヤする。 ぶっちゃけあの男を見捨てて帰ってもいいさ。 どうでもいい奴だ。 少なくとも私にとっては。 あの手のわけのわからないオカルトに対応する術も知識も無い。 損得で言えば答えは簡単な話。 今からダッシュで商業地区の書店を目指すのがベストだろう。 ) でもなぁ…生憎私は生まれついての実験大好きっ子なんだ…よっと!! ( 何でもいい、手元にあった石ころみたいなのを拾い上げ、男の背中から頭辺りを狙って放り投げる。 さて、検証開始だ。 あと逃げる準備もな。 ) [Thu 31 Mar 2016 01:07:56]
人影 > ( もちろん誰かがあなたを罠にかけようとしているわけじゃあない。そのまま進んだら荒くれどもが武器を片手にヒヒヒと笑いあなたは返り討ちにあう――そんな待ち伏せも存在しない。傭兵崩れのその男は、とことんついてなかっただけだ。それを追うあなたがラッキーかアンラッキーかは、これから審判が下る。しかし、どんなに上手くやっても限度は金貨2枚のラッキーだ。 ) ( 女の影が振り返る――。顔は不気味にも能面だが、何故か僅かに怒りのようなものを感じ取ることができる。男は歩みを止めない。ふらふらと歩き続ける。 ) ( 女のほうが歩みを止めた、あなたと対峙する。言葉は無い。だが、時に人間は言葉を交わさずとも意思が通じ合えるものだ。女は言っているのだ、帰れ、と。 ) [Thu 31 Mar 2016 00:57:16]
ドルチェ@傭兵討伐 > ( クソ、今何時だ、書店閉まる時間知らないぞ、などと思いながらごく短時間身を潜めて男が進むのを待っていたタイミングだった。 追跡を再開しようとして最初に目に入ったのがその異様に周囲に溶け込まない白。 そればかりが目立って、一瞬男の姿がそれに変わったのかと思ったが―――違う、二人だ。 状況が分からない。 あれか、こういうのは――― ) …得意じゃないんだよな、オカルトは。 ( 恐いってんじゃなく。 視て聞いて得られる情報がアテにならないのが性質が悪い。 それでも姿形や動作や法則性を探る為にまずは観察を続けざるを得ない―――こういうのは予定になかったぞ。 ちょっとタイミングを計って背後から一発足なりなんなりを無力化してからお話を聞かせて貰おうかって思ってたんだが―――クソ、このまま追い続けるしかない。 ) [Thu 31 Mar 2016 00:47:52]
人影 > ( 白い姿だ。それも女。いつの間にかその男の傍にいる。ああ、気づいた時にはという奴だ。ちらりと辺りを伺って、視線を戻したら既にとか。鼻がむず痒くなってくしゃみをしたら、いつの間にとか。或いは、ほんの瞬きする一瞬だったのかも。或いは、全てが意識の外だったのかも。 女の白い影だ―― どう見たって普通じゃあない。人間ってのは、暗闇で白く光ったりしないものさ。その表情は窺い知れないが、若い女だとはわかる。男はその女に連れられるように歩みを進める。左右には延々と石壁が続き、二つの影が行き着く先はそれこそ黒に閉ざされ窺い知れない。後ろを振り返っても同じ光景だ。 ) [Thu 31 Mar 2016 00:40:18]
ドルチェ@傭兵討伐 > ( やたら曲がったり道が分かれたりするから方向感覚がおかしくなるのだ。 真っ直ぐ歩いていればとっくに暗黒街エリアから出ていそうなくらいは歩いている―――そろそろ何か考えないときりがなさそうだ。 高い所に昇ってみるか、明確な目印を作るか―――ふと、そんな事を考えているタイミングで件の男の姿を目の端に捉えた。 まぁ元々あいつを追って来たんだ―――先にその件をはっきりさせておくか。 こう人の気配が無いと向こうから簡単に気付かれてしまいそうだが、もう少しだけ様子を見て―――その後の事はその時考えよう。 気持ちの準備は出来た。 ) [Thu 31 Mar 2016 00:34:10]
人影 > ( 傭兵ギルドより指名手配されている男だ。名前を―― いや、名前などどうでもいい。どうでもよくなる。世の中とはそういうものだ。あなたが今、仕事とプライベートの優先順位に悩んでいるように、重要な事というのはすぐに入れ替わる。その男の歩みは更にゆっくりと、奥へ奥へと続いている。振り返りもせず、どこかその歩みは力ない。こういう状況だ、指名手配されてなくとも周囲を気にして歩くべきだが、そういう気配も無い。 ) [Thu 31 Mar 2016 00:27:33]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『 暗がりに浮かぶ、追っていた影。 』 [Thu 31 Mar 2016 00:21:59]
ドルチェ@傭兵討伐 > ( 件の傭兵ギルドの件を消極的にではあるが頭の隅に留めて、機会があれば程度に伺っている。 その関係でたまたま見かけた人物が多分指名手配のうちの一人で―――本当は商業地区に行って本を買いに行きたかったのだが。 この辺りの連中は頭脳がバカだから本なんか買わないし売らないのだ。 「恋を叶える魔法のキス」の2巻が発売するのだ。 タイトルで馬鹿にするなよ? 非常に興味深くて文学的で泣ける所もあって、つまり、あれだ、偏見は良くない。 ベッドの下に隠しておくのは不本意だ。 いや今はそれはいい。 置いておこう。 後で急げば閉店までには間に合うかもしれない。 兎に角、疑わしいヤツが大通りのバーに居たから少し距離を置いて追っていたのだが。 いつの間にかそいつの姿も消え、残ったのは何処とも知れぬ暗い路地。 いつもなら方角の目印になる時計塔が見えない。 2、3階建ての背の高い建物が妙に多くて視界が開けてこないのだ。 ) [Thu 31 Mar 2016 00:08:30]
ドルチェ@傭兵討伐 > ( 精神的な意味ではなく実際の所―――もう何年も暮らしていれば流石に大抵の道は覚えてしまうものだと思うのだが、この道に見覚えは無かった。 そりゃあ所々は通った事のない道はある。 露骨に危険だと言われている所、マフィアが言外に封鎖しているような辺り、嫌いな奴が住んでるような所―――個人的には何の用事も無いような所でも道があるとその先がどうなっているのか気になって歩いてみて、何でも無い道を知って自己満足するような時間は好きではあるが。 …こんな所あったか? 何処から急に知らない道になった? 引き返すか? 無暗に入り組んだ路地は真っ直ぐですらなく、どんな風に区画を整理したらこんな歪んだ路地が蜘蛛の巣のように張り巡らされるのか不思議に思う。 それ自体は興味深いし、可能ならこの辺りを時間をかけて散策したいくらいだが。 生憎の時間とタイミングだ。 ) [Wed 30 Mar 2016 23:59:00]
お知らせ > ドルチェ@傭兵討伐さんが来ました。 『 迷走 』 [Wed 30 Mar 2016 23:46:49]
お知らせ > ヴィオレッタさんが退室されました。 『今夜もどこかで人をころす』 [Sun 27 Mar 2016 00:56:09]
ヴィオレッタ > 大金になるような、何かデカいヤマはないかし……って、いつもこんなボヤきばかりしているわね(ため息をついて苦笑する)まあ、マジメに生きていれば、そういう仕事も降ってくるでしょう(マジメに生きて大きい暗殺の仕事とはこれいかに……?) [Sun 27 Mar 2016 00:55:45]
ヴィオレッタ > まあ、それはないか……無駄なことを考えてもしょうがないわね(頭を振って、可能性の低い心配事を脳裏から追い出す)私はむしろ、仕事の心配……っていうか、生活費の心配をしなきゃ、ならないのよね(母子二人で、結構ギリギリな生活を続けているのだ。もうちょっと稼がねばならないなあ、といつも思いながら、暗殺の依頼を受けてコロしたり、給仕のバイトをしたり、コロしたり、コロしたり、子育てしたり、コロしたり……) [Sun 27 Mar 2016 00:08:49]
ヴィオレッタ > しかし、さっきの女……あれも、傭兵崩れ?踊り娘にしか見えなかったけど。しかし、剣の腕はかなりたちそうだったわね。それに、変わった形の剣……いえ、曲刀か(さっきチラっと見た、褐色の露出過多の女の姿を思いかえす。あれと戦うことなんて、まあ、ないだろうが、万一襲われたりしたら、防ぎきれるだろうか?) [Sat 26 Mar 2016 23:48:25]
ヴィオレッタ > んんっ……また、はぐれ犬と猟犬が喧嘩してたのかしら(ついさっきまで、雷電からの討伐依頼を受けた傭兵と、彼らに追われている傭兵の戦いがおこなわれていたようだ。たまたまその場を通りがかったヴィオレッタだが、倒れている傭兵を介抱したり、あるいは物盗りみたいなことをすることもなく、冷たく見下ろして軽く首を振り、無視をして通り過ぎていく)まったく、迷惑な話よね……討伐と言っても、アウトロー同士の抗争とほぼ同じじゃない。カタギに迷惑かけてないっぽいだけ、マシでしょうけど(元々は、このアウトローの街の住民だったこともあるし、死んだダンナは雷電所属の傭兵であった。だからこそ、皮肉っぽい感情でこの傭兵たちの争いを見詰めていた) [Sat 26 Mar 2016 23:36:19]
お知らせ > ヴィオレッタさんが来ました。 [Sat 26 Mar 2016 23:28:42]
お知らせ > 路地裏さんが退室されました。 『女はローブを纏い、淫売窟の方向へと姿を消す』 [Sat 26 Mar 2016 23:22:50]
路地裏 > ( 或いは全く無関係な人間を誑かしてボディーガードとして身の回りに置くというのも良い。 この辺りならその手の腕自慢が暇そうにしていてもおかしくはないし―――言葉と身体を使って人の心を掴むというのはそれ自体、楽しくて心躍る。 予測のつかない人との巡り合わせっていうのはいいものだ。 ) ( 力尽きた傭兵の男の持ち物から目欲しいものでもないかと用心深く身を探り、少々の小金をくすね取り、ついでに長剣を地面にたたきつけて圧し折っておく。 殺してはいないがあちこち骨は折れているだろうし、助かるかどうかも分からないが―――まぁ、そういうリスクは承知の上で来てもらわないと。 ) [Sat 26 Mar 2016 22:55:14]
路地裏 > ( ヌーハ・ホルマト・イブンラシード―――ピラミダ出身の踊り子にして占い師、そして傭兵ギルド魔術顧問は実の所、別に金銭に困っているわけでもなし、他の傭兵たちの様に切羽詰まっておかしな仕事に手を出し始めたわけでもなかった。 単に価値観が違うのだ。 マフィア連中の生業も活動も何ら問題のある事とは思えなかったし、より多く報酬を出す人間から仕事を請けるのはごく自然な事だと思った。 傭兵ギルドの魅力は比較的自由にやれることだったが―――その美味しさが損なわれてしまうのならいっそ抜けてしまうのもいいかとも思う。 かと言ってマフィアの専属になるというのもまた不自由なもの――――さてはて儘成らないけれど、どうしたものか。 一先ず誰か、腕の立つ傭兵崩れ仲間でも見つけて合流するのが当面の安全策だろうか? ) [Sat 26 Mar 2016 22:45:46]
路地裏 > ( 体格、武装、何処を取っても男に負けそうな要素は無く、頭までローブで覆ってこそこそと逃げる女が一人になった所を狙った計画的な襲撃だった。 然し現状―――男は満身創痍で何とか立っているだけというのが現実で、何の打開策も無いまま程無く力尽きる所だ。 踊り子の女は真っ赤な刀身の奇妙な曲刀を一振りくるくると躍らせながらステップを踏み、男の嫌がる方向に回り込んでは一太刀、二太刀、振り下ろす度に男の鎖帷子が弾け、兜が歪み、脚が裂け膝が落ち、血飛沫が舞う。 既に勝負は決していた。 ) [Sat 26 Mar 2016 22:38:54]
路地裏 > ( ちょっと魔法を使う程度の踊り子だ、と聞いていた。 そんないい加減な情報を寄越して来た奴らを恨まずには居られない―――傭兵の男は覚束ない足取りで兎に角身を縮め、蛮刀と小盾を小さく構えて反撃にのみ徹する。 傭兵ギルド指名手配、ヌーハ・ホルマト・イブンラシードという女はそうでもしないととてもじゃあないがまともにやり合える相手じゃなかった。 ) ( とある暗黒街の外れ、淫売窟に近い辺りの狭間の路地で人知れず傭兵と女が戦っている。 蛮刀の男は鎖帷子と兜を纏う、荒っぽいが慣れた戦い方をする典型的なファイター。 女は殆ど裸のような恰好に派手な装飾品を散りばめた踊り子のような衣装の黒髪短髪褐色肌の女。 ) [Sat 26 Mar 2016 22:32:06]
お知らせ > 路地裏さんが来ました。 『-剣戟-』 [Sat 26 Mar 2016 22:19:32]
お知らせ > 煉慈@傭兵討伐さんが帰りました。 『(いつかの完璧を目指して、今回は、これで。)』 [Thu 24 Mar 2016 00:04:12]
煉慈@傭兵討伐 > (相手の反応をみれるほど余裕はないのだ。 むっつりの悲しいところである―― 報酬に関しては大分悩むことだろう。 普段なら全額つっ返すところだが肉体・物質・経済と諸々のダメージが積み重なっているのだ。いつか必ず何かで返す、と誓って譲りうけた分が、そのまま家賃として納付される可能性、大である。)(何よりの報酬は、今回の仕事の中で最も心痛まぬ結末に終わった事だろうか。 仕事をしたのは例の二人であるし、仲裁も完璧ではなかったかもしれないが。) [Thu 24 Mar 2016 00:03:45]
お知らせ > 言い争う声さんが退室されました。 『 対話で解決できるのなら、それがベストだ。 』 [Wed 23 Mar 2016 23:58:46]
言い争う声 > ( 問題ない。この女魔術師、自分の身体を武器に出来るぐらいの度量がある。処女だが。スペルを唱えて火を放つより、視線が胸に行ってる間にぐーぱんちの方が早いときもあるのだ。 ) ( ぎゃあぎゃあと騒いでしまったが…なんとか収まったか。この忍者には手間をかけさせてしまったなあと、傭兵二人は思うのだった。大した金じゃあないが、この少年傭兵を突き出す報酬の半分―― 一万エンを受け取ってほしいと申し出があるだろうが、それを受け取るか受け取らないかはあなた次第だ。雷電は三人の申し出に難色を示すが、こういう戦えない子供を不用意に傭兵として雇ったのも、現在の状況を招く一因となったのも事実。少年に対しては寛大な処分が下るだろう。金という形ではないが、雷電から「この手の諍いを丸く収めた」ということで、評価もあるか。 ) [Wed 23 Mar 2016 23:55:33]
煉慈@傭兵討伐 > (あえていばらのみちをいくのだ。) よし、男に二言はないな!(言葉はないが合意と見た。) では・・・世の中完璧はないそうだが・・・できるだけ近い結果を目指すといたそうか!(振り返って全員が良しと思えるならば、良い結末といえよう。今回はなんとかなりそうだ。 少年と、それから傭兵二人の姿を順に見て小さく頷く。一瞬ちょっと顔、胸 って目が行ってしまったが、すぐ視線を外すので許されたい。)(療養なんぞしてると無性にこお、な!) あーと。 ・・・そうさな。動けるならば早速参ろう! こういう事は早い方がよい。(正義を標榜するだけで悪知恵が回らないでもない。同情を引くなら自然治癒を待たず、ボコボコのままのほうがいいかも ってくらいはね!) [Wed 23 Mar 2016 23:49:22]
言い争う声 > ( ニンジャって大変なんだなと、傭兵二人は思うのでした。 ) ああ、そりゃ助かる。おおよ!一番大事なところだ。なあ小僧!この俺様の顔に傷つけたこと―― ( じろりと女魔法使いが睨む。 ) …と、雷電様にご迷惑をおかけしたこと、ちゃあああああんと謝れるよなあ? ( 煉慈のものより威圧的であるが、そうしなければ話は収まらないし、収める気はないぞっていうものだ。こうしてぐるぐる巻きにされている以上、それしか助かる道は無い――ということでもあるが。少年はこくこくと頷くしかなかった。学も無い芸もない、そんな彼が目指した道ではあったが――人生、閉ざされている道の方が多いのだ。それは有能なものも、無能なものも等しく。少なくともこの少年は、重い処罰で道が完全に閉ざされることは避けることが出来たのだから。ラッキーだ。 ) [Wed 23 Mar 2016 23:40:35]
煉慈@傭兵討伐 > 忍者は・・・いつか完璧を目指すものでござるよ。(この仕事を請けて一番良かった事は、誰しもの心に善性があることを確認できたことだ。 ちょっと、優しい顔になれた。) 無論、拙者も責任持って口添え致そう! あとは彼が誠実に謝れれば良し――(殴られる、ってのは相当のストレスだ。胸の痛みを堪えて捕らえ、額の痣を堪えて許すのだから、彼にも堪えてもらわなければならない。) ただお主の未来の為に、大人3人が動くのだ。  ・・・できるな?(ボコボコ少年を覗き込んで一言。 YES/NOですらない、有無を言わせぬ言葉だが。) [Wed 23 Mar 2016 23:31:13]
言い争う声 > ……よ、世の中には完璧なものなんてないんだぜ? ( 突っ込んじゃいけなかったかー!男は粗暴で頭も悪いが、そういう所は気にする。これはフォローになっているだろうか。 ) ………。 ( 交渉事や説得の際に重要なのは、まず喚かせること。それでもいいので、言いたいことを言わせることだ。大きな声はエネルギーを使い、発散を促し、疲労し、気持ちを落ち着かせる。そうすると自分が今までみっともなく騒いでいた事実も客観的に見れるのだ。その上で、幾分か相手の意見を取り入れた妥協案を提示することだ。自分の意見が反映されたとなれば、満足もある。 両者は顔を見合わせた。女の方は肩を竦める。 ) …わかったわ、ニンジャボーイ。雷電がちゃんと対応してくれるか不安だけど…そうするしかなさそうね。でも、出来ればあなたも一緒に来てくれると助かる。 ( 何故かって?自分も相棒も、相手を説得するのに口やかましくなってしまうからだ。だが、このレンジという傭兵はどうだろう。この喋り、この雰囲気、この勢い、この…ノリ。多分、説得にすごい役立つ。 ) [Wed 23 Mar 2016 23:22:59]
煉慈@傭兵討伐 > 拙者の・・・完璧な変装を何故ッッ(自白しちゃった!) ――横に置くぞ。(深呼吸して気を取り直した。) 一つ考えても見るべきでござるよ。 徒に開放したとて、仕事は続けられまい。この界隈に居場所はなく雷電からも放逐され――あるいは別の心無い兵に打たれるやもしれぬ。さりとて雷電にただ悪漢として突き出せば恐らくは”処罰”が待つ。そして金は入れど、2人共にそれ以上を失おう・・・(正しい事をして、報いがそれではたまらない。二人がどうでも知ってしまった自分が辛くなる。) ならば連行に際して、事情を話しどうか温情ある沙汰を と願い出るしかあるまい! 立場が真に騙された子供であればそう重い罰は下るまいし・・・既に棒打ちに等しい罰を受けている。 顔面に。 [Wed 23 Mar 2016 23:12:45]
言い争う声 > あんた煉慈さんだろ、有名だぜ。 ( 知らない人から見れば立派な変装も、同業から見れば有名人!変装の効果の残り4割を持っていった! 一度はヒート仕切った二人も、第三者が割って入って、話を聞こう言わせて貰おうとなればまずは黙る。その言葉が相方のものなら条件反射で反論、そしてまた反論となるが、今から語られるのは現時点で公平なものだ。 ) りょ、両方?そりゃ一体どういうことだよ。 ( 仕事を完了させ、かつ情けもかけろというのは。女の方も訝しげだ。彼女の世界観では男は総じてバカなのである。まあ――…傭兵連中との付き合いが中心となれば、ある程度は仕方ないのかもしれないが。 ) [Wed 23 Mar 2016 23:02:17]
煉慈@傭兵討伐 > ま、まぁまぁ・・・(忍者の癖に気おされた。 原始的な癇癪のパワーというのは男女問わず、本能的におそろしい。)・・・なるほど。 仕事を果たしたが、終わらせてみれば酌量の余地あり、ということにござるかー・・・ 先ずは心中お察し申す。拙者もこの仕事につくたび、心が痛・・・・嗚呼うっかり、変装中であった!(言っちゃった。この変装の効果6割減。 無事なほうの左手がぐし、と頭髪を掻く無作法を侵した。) しからば同業として、拙者も一言、よろしいか? ええと――務めを果たしたい と。(男性側に。)  そして――彼に情けを と?(これは女性側に。) であるに・・・両方を果たせばよろしかろう!(喧嘩してると、どうしても見えなくなるものがある。折衷案だ! 両手を叩きたかったが片方包帯ぐるぐるなので、左手だけで拝むようなぽーず。まんなかで って。) [Wed 23 Mar 2016 22:56:21]
言い争う声 > ( 自分たちの声が大きいのはわかっているが、ここで引いたら喧嘩負けする。「大人しくしてりゃ、何でもかんでもぽんぽん決めやがるんだこの女」とは傭兵男。「油断してると馬鹿なことばかりするから、はっきりといわねばならない」とは傭兵女。 ) 「この女が」「この男が」「依頼を無視して」「話も聞かず」「見逃せだの」「突き出せって」「プロ意識が」「頭が固い」「承知の上で傭兵になった筈」「駆け出しの頃はこいつも酷い失敗」「それを言うならお前だって」 ( そうだな、幼児二人が大人に対して必死に自分の正当性を主張するかのような。冷静になるどころかますますヒートアップ。まあ、話の内容はあなたが察したとおりだ――。ただまあ、男の方は頭に手痛い反撃を受けて腹が立っているのもある。その報復としてかなり痛めつけたのも事実。しかし、あくまで仕事は雷電へ突き出すことだ―― 彼等の仕事は完了していない。 ) [Wed 23 Mar 2016 22:44:46]
煉慈@傭兵討伐 > こいつぁまた ・・・ええい止めだ止めだ。(トラブルに首を突っ込む度にこの変装の有効性も落ちて行くのだが、人生と諍いの仲裁では後者の方が当然重い。 声の方に歩いていけば、討伐対象と同業二人?) あいすまん。横合いからすまんが――御両人、道のど真ん中で何を揉めなさる?(なんとなく想像が付くけれど、相手の口から語らせたほうが冷静になるんじゃないか って。 文字通り二人の間に 首を突っ込む といった感じで割り入ってみようか。)(えらいヒートアップしてる様子なのでちょっと緊張するけど。) [Wed 23 Mar 2016 22:36:23]
言い争う声 > ( 片方は若い傭兵の男。額に青あざが一つ出来ている。ついでに怒りの血管も浮き上がっている。片方は若い魔術師風の女。見るからに気が強そうだ、あと胸が達者だ。両者の足元に、ロープでぐるぐる巻きにされた――粗雑な革鎧に身を包んだ少年一人。ぼっこぼこに殴られたのか、顔は腫れ上がっている。 ) 依頼通りだ、最初からそのつもりで来て、さっきまでその予定通りだった筈だ。こいつは雷電に突き出すッ! ( と、傭兵風の男。 ) どう見たって騙されて危ない仕事に手を出しちゃった子供じゃないの。こんなのを傭兵にする雷電もどうかと思うけど、あんたには情って言葉は無いわけ?尻穴の小さい男ってわけ? ( と、魔術師風の女。魔術関連のギルドに所属せず、雷電に属する魔法使いというのは珍しいかもしれないが――。ともあれ、話は単純。二人はパートナーで、同じ獲物を追ったが、その処分についてもめているんだ。それも、道のど真ん中で。 ) [Wed 23 Mar 2016 22:25:26]
お知らせ > 言い争う声さんが入室されました。 『 トラブル。 』 [Wed 23 Mar 2016 22:17:10]
煉慈@傭兵討伐 > (勿論ある程度 に限定され、より上位の変装・演技スキルや同輩を前にしてはボロが出ることもあろう。己の本分以外のジャンルにたいしては、忍術は広く浅いのだ。 たとえば心理面などは、”なりきる”には程遠いか。)腕が かゆい。(日がな一日やってれば、クナイを投げつけてやりたくなる相手に一人くらいは出くわすものだが、グッと堪えて後回し・・・元気な時と同じストレスなれど、自然体を演じる今は余計に邪魔だったりとか。) [Wed 23 Mar 2016 22:13:32]
煉慈@傭兵討伐 > (叫ぶし目立つし暴れるけれど、スキルの根幹はしっかりと忍者。やらんだけで、溶け込もうと思えば街に溶け込む事も普通以上にやって見せるのだ。自身の体格や人種を考慮し、状況も確認した上で、無理のない範囲かつ最低限の変装。 勿論忍具の大半を持っていないので”討伐”は無理だが、”そいつが現れたこと”と傭兵ギルドからの監視を関連付けることも難しくなるだろう。)(犯罪行為の行われて然るべき場所 を歩くのだから、設定は金目の事件を探す用心棒志願の流浪人か、あるいはより獰猛な不逞の輩か。 仕事柄、どちらも見た事がないではない――だから態度だけはある程度真似られる。) [Wed 23 Mar 2016 22:09:03]
煉慈@傭兵討伐 > (例え忍術的な要素を全く抜きにするとしても、普段の彼に比べたら迷彩の如き存在感の欠落なのではないだろうか。 主張しない鈍い灰色の上着に紺の袴などを身に纏い、鎖や籠手や鉢金はつけない。そうしてるだけで彼らしさはゴソッと消失し、トキノミヤコの武者崩れとしての演出が完成する。負傷した腕を袖の中に隠しても、腰に差した鞘の中身が空洞でも、確認する奴がいなければそれは”普通の”姿だ。)(草鞋を鳴らし、さも”知ったように”歩く道は実は知らない通りで、やってる事は偵察忍務で ある。) [Wed 23 Mar 2016 22:02:00]
お知らせ > 煉慈@傭兵討伐さんが来ました。 『「ニンジャの格好をしていない」というだけで。』 [Wed 23 Mar 2016 21:53:45]
お知らせ > ラーヴェン@傭兵討伐さんが帰りました。 『ラーヴェンの評価も少し上がったとか。』 [Sun 20 Mar 2016 03:47:12]
ラーヴェン@傭兵討伐 > (相応の評価を得られればラーヴェンとしては十分な成果となるだろう。今はまだ足場を固めていく段階なので小さなことでも信頼を得られるに越した事はない。)(ユーシャに礼を言われてもラーヴェンの表情はどこか冷めている。それは彼の今の状況故に仕方が無いことだが…まぁ、人間から見たラーヴェンの顔はどんな感情の時でも怒の表情にしか見えなさそうだけども。)知らん。助かりたいと思うのならお前らもさっさと逃げるんだな。火事があったとなればいずれはこいつの仲間も来るだろうしな。(延焼するとユーシャちゃんから放火魔Aさんに呼び方が変りそうな感じであるがラーヴェンにとっては知った事では無いという事なのだろう。バッサリとユーシャの心配を切り落とせばとりあえずは雷電を目指す形でその場を去るだろう。) [Sun 20 Mar 2016 03:46:24]
お知らせ > ユーシャさんが帰りました。 『斯くて勇者は密かに闘ったのである!』 [Sun 20 Mar 2016 03:46:11]
お知らせ > 倉庫街の影さんが帰りました。 『後は上手く撤収できれば、ひとまず一件落着となるが――』 [Sun 20 Mar 2016 03:37:21]
倉庫街の影 > (対象が行き方不明となり獲物を持ち帰った、となれば、雷電の仕事としては十分。ミグラント商会としての立場でも、ターゲットを始末し品物を台無しにしたことにはなる――目撃者はその商品だけだ。 ラーヴェンには達成ボーナスの2万と、二人共に戦闘経験★3分を進呈。 ユーシャの得られる物は少ないかもしれないが、攫われた者たちやその関係者からの感謝はそれはそれで貴重な報酬なのではないだろうか。残念ながら、それほど高価なお礼は期待できない身分の者が多いようだけど。)(”民家”は確かに少ない。 一応いまのところ燃えるゴミが燃え尽きたら火は消えそうだが、夜の火事はそれだけで目立つのでずらかるなら早目でないと余計な人が来るかもしれない。)(・・・逃げられない傭兵の運命は決まったようなものか。) [Sun 20 Mar 2016 03:33:50]
ユーシャ > ( お父さんがよく言っていた。 人を見た目で判断してはいけないよ、と。 捻りも含蓄もないすごい普通の言葉である、が、いいとこ育ちのユーシャちゃんは今まさにその言葉をフワッと思い出したのであった。 あ、わりとちゃんと話してくれる人だ、と顔の怖い人を簡単に信用して。 そうそう私もよく見た目でスルーされるのだ。 気を付けないと。 ) あ、なるほど、なんか最近聞いた事あります! ちょっと独りでどうにか出来るか分からなかったし助かりました。 ありがとうございます! ( と、一礼。 モップの柄は手放さない程度の危機感は残っているぞ。 あんまり治安のよさそうな所には見えないし。 ) あ、あー、そういえば、ちょっとさっき騒ぎを起こして気を引こうかって―――消火活動したいのも山々なんですけど、この人達を安全な所に送りたいですし、すぐにでも悪い人達が集まって来ちゃいそうですし、その…これ大丈夫ですよね? ( 今直ぐここを離れないと折角助かったのにまた捕まりかねない。 大火事とかにならないといいんだけど―――近くに民家とかなさそう、だ、し? ) [Sun 20 Mar 2016 03:27:50]
ラーヴェン@傭兵討伐 > あぁ、お前のギルドからの差し金だ。(降伏に応じた傭兵に対してラーヴェンは武器を拾いあげるも追撃はしない。見た目は情報と違っていたがいざ戦ってみれば情報通りの相手。敵に上手く騙されたのは癪に障るが上手く立ち回り大きな負傷も無かった事を思えば今回の仕事は十二分な成果を出したと言えよう。傭兵の処分もトドメを刺さず武器だけ持ち去って捨て置くつもりだ。)雷電に頼まれた依頼をやっただけだ。(ユーシャの疑問に対してラーヴェンは建前と言うか表向きの理由で答えるか。別に離す必要は無かったのかもしれないが言っておいた方が理解はされやすそうである。)あー、あそこのが燃えてるのはお前が……やったのか?(先ほど聞こえた掛け声と眼前の女の声が同じだった気がした事もあったのだろう。今度はラーヴェンの方から貴女がゴミ捨て場を燃やした人物であるかを訪ねるだろう。ちなみに変な間があったのはその瞬間に2枚のお皿が投擲されたのを何とも不思議な物を見ている感じで眺めてた間だ。)(ユーシャが他の捕まっていた女達を連れて逃げるようとするならラーヴェンは特に引き止める事も先導する事も無く立ち去るだろう。一応、どちらに向かえば暗黒街から早く出られるか位ならば聞かれれば答えてくれるぞ。) [Sun 20 Mar 2016 03:17:55]
倉庫街の影 > (薄暗い勤務地を活かして誤魔化しの武装を用い、ボロを出さないよう喋らない等・・・威嚇に特化していたわけだが、中身は結局普通の人体。膝ブッ壊されれば立てず、痛み激しければ形勢を逆転するための思考ができない。)まさか、ギルドの・・・くあっ!!(引き抜かれるだけでも痛いもんは痛いのだ。) ・・・うぅ・・・(やせ我慢して啖呵切るほど精神力はないし、今まで格好つけてきただけに一転命乞いするだけの覚悟もない――鎧の中身は前情報程度の輩だったようだ。 無言のうちに武器を手放し、庭に落ちた斧がからからと乾いた音を立てる。 膝の破壊は深刻で傷が回復しても歩行困難となるが、そうでなくてもこの仕事は最早続けられまい。仕事に失敗し、雇い主の面子も――) お、おいっ 俺はもう――ブッ(お皿、綺麗に二枚が顔面に直撃である。重要器官こそ兜に守られているが、割れた皿を浴びてなんかこお屈辱ダメージは絶大だ。 がくりと項垂れた彼をどうするかはもはや貴方方次第。)(女性人は追い討ちでちょっとスカッとしたらしいが、状況が状況なのでユーシャちゃんの後ろに隠れるようにラーヴェン側を見てる、って状態。 この”商品たち”への対応も、貴方方次第ってことになるが―― ) [Sun 20 Mar 2016 03:01:08]
ユーシャ > んゃーにゃ!! ( 若干鼻声気味の変な声を上げて、町娘Aに変装していた(という事にしたい)勇者ユーシャ様がヒップ・アタックの格好で扉をたたき壊して飛び出し、且つだいぶ器用に背中で受け身を取りながらゴロッと後転して立ち上がった。 しゃらっ。 乱れた髪の毛を格好良く手で払いながら。 運動神経だけはちょっとしたもんである。 ) ヒッ…えっと…どういう状況でしょう!  ( 誰か説明してくれそうな感じのまるでしない状況だが、外に出て見れば何やら負傷して混乱する先程の鎧姿と、正体不明の襲撃者。 顔が怖い! 目が合った! とりあえず今すぐできる事は、敵か味方かもわからない二人の人物が居ない方向に女性達を誘導しながら付いて行く事くらいである。 そっちに行かせたら他にも誰か出て来るなんて事もあり得るし。 あ、でも一つだけ確実なのは。 ) スピィーン・ソーサーっ!! ( 鎧の人は間違いなく味方じゃないって事だ。 こんな時の為に用意しておいた二枚の皿をフリスビーの要領でその頭ら辺を狙って放り込む。 勇者剣術にはブーメラン術も含まれるのだ。 ちょっと勝手は違うけど。 ) [Sun 20 Mar 2016 02:52:08]
ラーヴェン@傭兵討伐 > (膝を裏側から貫いた槍はすぐに引き戻されそこに血を噴出す穴だけを残す。片足に穴が空いた状態ではすぐに死ぬ事は無いが、傭兵はまともに動けないだろう。ただ、ラーヴェンはまだ安全を確保していないと思ったのだろう)武器を捨てなければと反対の足も潰す、次は腕、最後は首を食い切る。(明らかに軽すぎる斧を振り回す傭兵に向けて降伏を促す脅しを掛ける。恐らく傭兵の斧は全て金属では無いフェイクなのだろう。だからと言ってラーヴェンが手を抜くことは無いし脅しを掛けた時の目も本気だ。)(ラーヴェンは現状を整理する。ターゲットを無力化した今、オプションの可能であれば商品も壊せという指令を行いたいところだが「商品」はどれだけいるか分からない人間だった。一人二人なら殺すのに手間は掛からなさそうであるが、数が多ければそういう訳にも行かない。そもそもすぐ近くのゴミ置き場を燃やした人物がいる可能性が高いのでここで下手に追加の注文をこなして面倒に巻き込まれるのは下策そうか。)(ラーヴェンは傭兵を警戒しつつもチラチラと中から出てくる者達の方も見ているのでいずれはユーシャと目が合うだろう。人相の悪さからきっと睨まれているようにしか見えなさそうだが。) [Sun 20 Mar 2016 02:45:40]
倉庫街の影 > (結局彼がラーヴェンの存在を最初に知覚したのは、自分を突き刺すための掛け声だった。 軽い手応えと共に槍は右膝に滑り込み、膝の皿を内側から貫いて破壊!) おゥっ?! アっづぁ――・・・!!(言うまでもないことだが―― 槍に射貫かれるのは激痛を伴う。 飾り気のカケラもない情けない悲鳴は、中の娘たち、そして町娘A→ユーシャにも外の出来事に気付く切欠になろう。 債は投げられ、かつ何かが起こったと分かれば、絶望を振り切って被害者たちも力を貸す! 数度の体当たりで、扉の蝶番側が壊れ外に転がり出る事に成功する筈だ。  膝から血を流し蹲る鎧姿と襤褸を纏った人相の悪いウォータリアン! そして火! 被害者たちが悲鳴を上げて竦むのは仕方ない。) っい、痛ェェ!!! ア゛アっ  畜生ッッ・・・!(鎧姿の傭兵は呻き唸り、刺されたまま斧を振り回すが、槍の間合いにはとどかない―― 柄を切ろうとしないのは痛いからかその刃が木製のフェイクだからか、判断は刺した人にお任せするが。)(ただ木だっつってもぶん殴られれば相当に危険な事だけは注意したほうが良い。) [Sun 20 Mar 2016 02:30:20]
ユーシャ > ( 勇者魔法、と便宜上のカテゴリーで括られる奇怪な魔法大系に於いて、どうやら呪文というのはテンションを上げたり意識を集中したりする為の予備動作のようなもののようだ。 確か前回は全く違う呪文だったが、あまりにも前過ぎて忘れてしまった程度には。 ともあれ、行動を始めてしまったからには動くしかない。 このまま鎮火してしまってはただの放火以外の何物でも無し、躊躇なく駆け出して扉目掛けて肩からぶつかっていく。 ) 出ますっ!! 誰か手伝ってください!! ( 体重が軽く助走距離も微妙な体当たりを繰り返し、端的に室内に呼びかけた。 どちらにしても皆ここに残るべきではないし、こうなったら纏めて逃げて貰った方が自由が利く筈だ。 ) [Sun 20 Mar 2016 02:11:20]
ラーヴェン@傭兵討伐 > (遠くで見ていた時は色と暗がりで気付けなかったが思ったよりも堅牢ではなかった標的である傭兵の装備。勿論、狙える場所が増えたからと言って地上人に辛酸を舐めさせられたラーヴェンが油断をする事は無い。)…。(中から聞こえる掛け声とそれに対する傭兵の怒号。それに合わせる形でラーヴェンは沈黙したまま一気に駆け出し攻撃を仕掛けんとしたが…)むっ!?(直後に現れた火の玉を認識すれば思わず其方に視線が滑り声も出て。しかし、すぐに視線を標的に戻せば相手は自分以上に驚いており、火の玉が着弾し炎を上げた音で声も聞こえなかったのだろう。)ふんっ!(駆け出した勢いは殺さず、隙だらけの膝裏目掛けて槍を繰り出す!) [Sun 20 Mar 2016 02:10:03]
倉庫街の影 > (恐らくその場の誰もが状況の全容を把握していない状態。 ラーヴェンはノーマークながら街娘Aの行動を掴んでおらず、逆もまた同じ。傭兵側も”普段通り”と思っており、身に迫る状況の変化を制御する術がない。 建物の灯りの元、近くで見れば鎧の弱点は関節部。鎖を着用しておらず、厚い鎧下の布地の上に直接部分鎧を着込んで軽量化してると知れる・・・それにしてもずいぶんと金属音に乏しい鎧だこと。) ・・・ッ! ・・・嘗めてんのかァ!!(流石にここまで堂々と叫ばれると堪忍袋の緒が切れて、扉に向かってついに叫んでしまった。 見てくれに似合わぬ上ずった声は) え、お、おいっ?!(それで発動してしまう魔法の効果に絶句して止まる。 無造作に詰まれた乾いた木箱が燃え上がり、注意が家から其方に向く! 急な自体の変化に戸惑い、棒立ちとなる。自分を見ている奴の存在に、気がつく機会、それを炎という原始的なショックが奪い去り―― ラーヴェン側から見れば、脇・股間・膝裏が一晒されている事となる!) [Sun 20 Mar 2016 01:58:56]
町娘A > ( さてそろそろお気づきだろうか? この、何とも言えぬ、そこはかとなくカリスマ的な何かのあふれ出る(※願望)町娘Aがただの町娘Aではないという事を。 そう、この勇気ある娘さんこそ ) 勇者魔法っ、燃えるラブアローファイヤーっ!! ( 伝説の勇者の由緒正しい血筋の末裔、ユーサリア・T・シャーマルトリャことユーシャちゃんである!! 呪文の酷さは当人のセンスに依るものである! 兎も角、短銃を構えるようなポーズの指先から放たれた割とまぁまぁなサイズの火の弾はぼふっ、と音を立てて窓から放たれ、ゴミ捨て場めがけて火を放った!! 傭兵の都合なんてまるで知らない故! 何かしら目を引いて混乱を誘っている間に兎に角外に出ようという魂胆である。 その先の事は今から考えます!! ) [Sun 20 Mar 2016 01:46:27]
ラーヴェン@傭兵討伐 > PL訂正:標的である傭兵が扉に向かい身を屈め中の商品達を威嚇する→身を屈め、標的である傭兵が扉に向かい中の商品達を威嚇する [Sun 20 Mar 2016 01:42:27]
ラーヴェン@傭兵討伐 > (ラーヴェンにとって倉庫の中にいる「商品達」の行動は予想できないが、少なくとも今の所は傭兵を引き付けてくれているようである。こういう場所に監禁されていれば出してくれと喚く者が居ても不思議では無いし、腹が空けば食事の要求をする者も居るだろう。まぁ、ラーヴェンのいる場所にまで中に居る者達の声は聞こえないので傭兵が扉を叩く理由は性格には分からないのだが。ついでに言えば此方も町娘Aが脱出の為に行動をしているのには気づいていない。)(ラーヴェンは傭兵の隙を突き物陰から庭木の陰に移動する。そこから先は無駄口を叩く事も無く息を殺し槍を握り締めると標的である傭兵が扉に向かい身を屈め中の商品達を威嚇する瞬間を待つ。仕掛けるのは傭兵が扉を叩き出した直後、攻撃の狙いは下半身。後ろ側の防備がどの程度かは分からないが尻から下に向かう形で防具で防御されていない、もしくは槍で貫けそうな鎖帷子や薄そうな部位だ。)(どのようなタイミングであれ標的の傭兵がラーヴェンの存在に気づいたのであれば、襤褸を纏った人相の悪いウォータリアンが冷酷な瞳であなたを狙う姿が目に入るだろう。) [Sun 20 Mar 2016 01:36:28]
倉庫街の影 > (家の中は外から手出しできないし死角も多い。工作は簡単だ。モップロッドとお皿が2枚、ただしチーズはあまり上質ではない。窓や扉から外を見れば、枯れた芝生の庭、所々に吊るされたランプ。 家屋からは少し離れるが壊れた木箱のゴミ捨て場なんかも可燃物だ。 あと手入れが雑な低めの庭木な。) ったく・・・おっと。(普段なら一度の脅しで効果が出る・・・からこその苛立ちだろうか。一瞬だけ罵声を吐きかけたが、逸れも途中で止める。 そして本格的に外側より内側が気になりだしたのだろう。建物の周囲を巡って窓だのを確認するようだ。自身の姿を見せびらかす威嚇もかねている。)(=一時的に持ち場から離れる機会もあるので、ラーヴェンは気付かずに位置を変えられる。 庭木の陰から、彼の背中越しに扉が見える、ってのが鎧姿の待機位置に対する最寄だ。 一通り家をチェックして、標的が戻ってくる――) [Sun 20 Mar 2016 01:23:15]
町娘A > ( 自害に仕える物―――長いひも状の物やフォークなんかは見当たらない。 やろうと思えば椅子の脚なんかでもザクッと出来そうなものだけど考えるだけで痛そう――――とりあえず目についたモップの刷毛をぐりっと外して軽い棒にする。 細すぎて叩くのには使えないけど、突く分にはある程度耐えると思う。 あと食料があるならそのお皿を2枚くらい貰っておく。 お皿に乗っていた乾いたチーズをとりあえず一口頂いてから。 ) あとは―――あ、そうだ。 ( 部屋の外の見える範囲に可燃性の布とか木材とか燃料の類はあるだろうか? あんまり近過ぎてもこっちが危ないけど。 ) ( 外に傭兵が来ている事には気付けない。 だって町娘Aだもの。 ) [Sun 20 Mar 2016 01:14:14]
ラーヴェン@傭兵討伐 > (待ち伏せによる襲撃を想定していたラーヴェンとしては本来であればこんな場所に来るつもりはなかった。ただ、どうやら自分の雇い主であるミグラント商会が反目する組織の倉庫の警護に当たる人物が雷電の傭兵である事を何処からか仕入れたらしく、雷電の傭兵であればラーヴェンが始末してもさほど不自然では無かろうと急遽襲撃計画を拵えて。まぁ、目的地に行ってターゲットを始末して、人目に付かないように荷物も始末しろとしか言われていない計画とすら呼べない物ではあるが立場的に拒否するのも難しく、渋々ではあるがこうして雷電の依頼遂行を建前にした襲撃に来たわけである。)しかし、雷電からの情報と言うのはあまり当てにならんな。(ギルドと商会の両方から渡された情報ではターゲットは此処まで重武装の傭兵では無かったはずだ。勿論、新調した際により堅牢にした可能性もあるので情報が間違って居てもそこまで気にはしないのだが。)人…か?(様子を窺っていると傭兵は扉を叩き始める。どうやら倉庫の中身は生き物…それも人の類だろうか?恐らくは音で黙れと伝えているのだろう。)後ろを取れば…いけるか?(扉を叩くことに気を取られているであろう傭兵の隙を伺いよりターゲットに近い物陰へと忍び歩きで移動しようか。その途中で扉を叩く挙動を見て振りの速さに違和感を覚えるが、警戒を優先している為か未だ観察を続け奇襲を実行に移す瞬間を待つ。) [Sun 20 Mar 2016 01:04:51]
倉庫街の影 > (情報を与えない鎧姿のかわりに、被害女性が小声で語ってくれるだろう。「ここは恐らく人攫いの商品倉庫で、私達これから売られるんだ」 って。 家の中には刃物こそないが、平均的な部屋と同じ調度を思い起こしてくれればいい。椅子やベッドを使えば木材、掃除道具なんかもある。蓄えとして切らずに食える食料と水が少々。)(新しいのが入った時はこうなるが、そのうち諦めるだろう―― そんな感覚だろうか。相変わらず不自然なくらい無口な鎧姿は、家の中にやや気を取られているらしく・・・物陰のラーヴェンにまだ気がついてない。)(ラーヴェンの持つ商会やギルドの情報は、ギルド時代の彼のものかも。どちらが本質か。人は急激に変わるのか。思案の為所だろう。声出すたびに武器でどんどんってやるが、相変わらず木刀でも扱うかのような軽さ。ある程度経験があれば、不自然なくらいだ と感じるかも。) [Sun 20 Mar 2016 00:49:28]
町娘A > わっ…あの、状況よくわかってないんですけどーっ、ここなんなんですかー? ( 威嚇されてわっと下がったものの、案外神経図太いのか慣れてるのか、扉ドンした鎧姿の誰かとか他の女性達に向けて普通に尋ねる。 だって本当、何なのかもわからないまま閉じ込められているのだ。 何かの手違いとか誤解の可能性もあるし、それ以外の手がかりになるかもしれないし。 ) ( それで、だ。 急を要するなら現実的にどうするべきか―――あの人真っ向勝負して勝てる気がしないけど、人数が居ればどうなるとも思えない。 健康な男の人達とならともかく、こっちは疲労した女性ばっかりだ。 何かもう一つこう、手札が欲しい所。 武器? 状況? 人手? 外にどれくらい人がいるかもわからないし、無茶し辛い―――室内に何かないか探しながらもう少しだけ考えよう。 ) [Sun 20 Mar 2016 00:36:47]
ラーヴェン@傭兵討伐 > (恐らくは周囲への示威目的なのだろうが遠目から見ても重武装しているように見える傭兵からすればそう遠くは無い物影。襤褸を纏った人影は気配を殺して様子を窺っていた。)商会の奴らは狙うにはちょうど良い相手だと言っていたが…アレを始末しろとは俺の事を買いかぶってるのか捨て駒と見ているのか…。(襤褸を纏った人影は尻尾が物陰から出ないように注意しつつ水筒に入っていた水を飲みつつ中からの物音に扉を叩く傭兵の様子を観察するだろう。) [Sun 20 Mar 2016 00:33:17]
お知らせ > ラーヴェン@傭兵討伐さんが入室されました。 『物陰から窺う人影』 [Sun 20 Mar 2016 00:10:55]
倉庫街の影 > ・・・・!(立て付けの微妙そうな扉がぎしぎし揺れると、早速扉の前にうろつく鎧がづかづか歩いてきて、大人しくしてろ!とばかりに外から殴るのである。一応鍵がかかっているようだが、斧部分を使わずともそのうち壊れそうだ。その分迫力はあるが。)(窓も一応外側から目張りしてあるけれど、何か道具・・・はんまーとか・・・を調達するなり、素手でも全力で何度か挑戦すれば壊せるんじゃないかな、という所。 静かにやるなら工夫が必要だ――幸いというか、活きのいい街娘Aの気勢は周囲の娘たちもある程度勇気付ける。女手ばかりだが4人ほどか。 邪魔はしないし、話せば協力も取り付けられよう。) [Sun 20 Mar 2016 00:07:08]
町娘A > ( 特別珍しさ皆無でまぁ、癖が無くて平凡に普通にまぁまぁ悪くない、若いし。 という査定に引っかかったらしきそこら辺の町娘Aはとりあえず現状を一通り確かめて、当然のことながら自分が手ぶら徒手空拳である事を確認してうぅん、と暫し正座して考える。 どうしよう? 此処とりあえず個室から出られないだろうか? 若干お腹も空いたし、待っていていい事がなさそう感が凄い―――プランとしてはとりあえず一度脱出する為に外に出て、何かしら棒状の物でも刃物状の物でも投擲できそうなものでもくさりがま状の物でも何でもいいからゲットする事。 あとは人がどれくらいいて、ここが何処かも知りたいけれど、どうも捕まっている人を一斉に逃がせそうな気がしない――― 一緒に脱走できそうな味方でも居ればもう少し手も広がるんだけど。 ) とりあえず…がんばります! ( 益体の無い言葉である。 最初の頑張りは扉をぎこぎこ弄ってみる事と、窓から出られないか頑張る事くらいか。 ) [Sat 19 Mar 2016 23:55:33]
倉庫街の影 > (カナカンだのバンクルだのの珍しい人種が一番高く売れるが、滅多にないので基本は女子供を狙うようだ。家の中にはそれらの商品が悪くならない程度の寝具家具と、首を括れないサイズのタオル等。探せば住居時代の生活道具くらいは転がっているかもしれないが、新入りは兎も角ここに長く居る商品たちはそれで脱走を試みる発想はなさそうだ。)(街娘Aが意識を取り戻すのもそんな部屋の中だろう。 窓の外に吊るされた灯りからの乏しい光と、外に歩き回る気配を感じる筈。)(窓から外を見れば、うろつく鎧姿も目視できる。) [Sat 19 Mar 2016 23:45:54]
町娘A > ( いったいどういう経緯でこうなったんだったか―――確かスラムで炊き出しのボランティア活動をするという話を聞いて、丁度手が空いていたしお手伝いに参加したのだ。 野菜たっぷりスープの炊き出しの他、ご近所の清掃とか孤児院のお手伝いなんかもやって、そのまま孤児院でお部屋を借りて眠って――――何だかわからない内に数人に襲われて、多分変な薬を嗅がされて、気が付いたらここ。 此処が何処だかもわからないし、暗くて周囲の様子も見通せない。 周囲から女性らしい声が幾らか聞こえるけれど、どれも酷く疲れて悲観的な声だった。 ええと、あとは―――。 ) [Sat 19 Mar 2016 23:37:13]
倉庫街の影 > (ただ、彼がこの人売り稼業を”判っていて”やっているのだけは確かなようだ。 下記の状況なので腕前を見た奴はいまだいないが、商品たる人間が運び込まれた日や中身が五月蝿い日には、その武器で脅しつける事があるという。武器の柄で、無造作に扉を殴りつけるだけだが―― 一般人にとっては恐怖そのものだろう。)(こうして今日も、今のところは問題なし。 いまのところは。) [Sat 19 Mar 2016 23:32:45]
お知らせ > 町娘Aさんが来ました。 『-倉庫のなかにいる-』 [Sat 19 Mar 2016 23:31:37]
倉庫街の影 > (雷電の傭兵時代はさほど評価されず有名でもなかった――だから仕事も少なかった――彼が、重犯罪に手を貸しているという話になって確認してみればこの状況。 本性を現したか、なんて依頼主はぼやいたものだ。 リストに名前こそあるもののその見た目だけで割に合わないと嫌煙する傭兵も居るようで、彼も、彼の雇い主も、ギルドの告知など知らぬかのように商売してる。) (顔を隠す兜の中、彼の表情は、心情は窺い知れず――。) [Sat 19 Mar 2016 23:19:07]
倉庫街の影 > (そう、目立つことで仕事を果たしている。命が軽いこの町でも、いや、だからこそ。「お前を殺す」と公言しているかのような雰囲気の人間に、その生息域に近付こうとする奴が居るだろうか?)(お陰で”売り物”は今日も被害無し、損失無し、そして脱走無しだ。彼の雰囲気による睨みは、倉庫の中身にも十分に効いていると見える。)・・・。(彼の行動パターンは暫し建物の入り口に佇んだあと、ゆっくりと敷地を巡回する、の繰り返し。 得物と防具の物々しさの割に、悠然と平然と見張り そして歩くものだから、この建物に監禁された連中だって竦み上がるってもんだ。) [Sat 19 Mar 2016 23:07:46]
倉庫街の影 > (どんな仕事でも、価値が動く時は基本的にモノが動く。 ここら辺は暗黒街でもそうした”モノ”を秘密裏に収納したり、換金したり、運搬する拠点といった所だろう。立ち並ぶ照明のたらなすぎる家々の、どれがどの組織の誰の倉庫かは素人には判るまいが、”倉庫”には建物の外観に不相応な価値が詰っているため、特に重要な仕事の前後には倉庫番が付けられる事がしばしばだ。余計な詮索をせず腕の立つ倉庫番として・・・仕事を選ばぬ傭兵にお呼びが掛かる事も。)(一軒家を改造したその倉庫の前に立っている傭兵も、そんな一人である。黒い鎧兜に身を包み、防具同様黒く塗られた斧を担いだ姿は、夜に紛れても十分に目立つだろう。) [Sat 19 Mar 2016 22:59:37]
倉庫街の影 > (反応は各々様々なれど、傭兵討伐騒ぎもそろそろ人口に膾炙してきたところだろう。 標的となった者、関係者としてとばっちりを食うもの、野次馬、同業者、そしてギルドのハンター。それぞれが現状に対応し、普段とは別の動きを見せているところだ。 無視すべからざる非日常。 しかしそれでも、強引に日常を貫こうとする者たちは、いる。)(暗黒街も奥まった、人通りと道徳観念の希薄な地区が今回の舞台だ。) [Sat 19 Mar 2016 22:46:00]
お知らせ > 倉庫街の影さんが来ました。 『きたないものがあつまるところにて。』 [Sat 19 Mar 2016 22:39:16]
お知らせ > ヴィオレッタさんが退室されました。 [Sat 19 Mar 2016 03:11:40]
ヴィオレッタ > まあ、そう美味い話は転がってないわよね [Sat 19 Mar 2016 03:11:38]
ヴィオレッタ > 最近は暗殺の仕事もしてないから、腕が鈍ったかもしれないわね……まあ、でも、それはそれで(良いことかも知れない。そう思おう。ようは気持ちの持ちようなのだろう)とは言え、日々のお金を稼がないことには、暮らしていけないし……なんかこう、一発ドカンと大きく稼げるようなデカい仕事(ヤマ)はないかしらぁ…? [Sat 19 Mar 2016 02:53:40]
ヴィオレッタ > ……傭兵風情が、この辺を荒らしているのは、あんまり愉快なことじゃないわね(武装した雷電所属の連中が、ウロウロしている暗黒街の様子を見ていると、元アウトローなヴィオレッタとしては、なんだかイラッとしてしまったりもするのだが…)もっとも、私には直接関係ないことだから、イラッとしちゃうのは筋違いってもんでしょうけど(アウトローの街を歩きながら、色々と胸中に湧き上がるものがあるのか、ブツブツ愚痴みたいな独り言を呟く)そもそも、雷電も色々とダメなのよ。あの人が現役だったころは、こんな、部下の管理もマトモにできないタルんだ組織じゃなかったのに…(元雷電だった亡き夫のことを引き合いにだして、現雷電を批判したりするが……それはきっと思い出補正ってやつ) [Sat 19 Mar 2016 02:25:03]
お知らせ > ヴィオレッタさんが入室されました。 [Sat 19 Mar 2016 02:16:14]
お知らせ > 凛々@傭兵討伐さんが退室されました。 『……… ( こっちを雷電に突き出したほうが平和になるんじゃないかと )』 [Fri 18 Mar 2016 02:50:32]
お知らせ > サムライガールさんが退室されました。 『 白目女子より、★3を。 』 [Fri 18 Mar 2016 02:50:08]
お知らせ > マサムネさんが退室されました。 『やっぱ俺の師匠はお凛々だkおごぼほぅぉぉぇェェ(※女子)』 [Fri 18 Mar 2016 02:47:46]
サムライガール > ( サムライガールは何故自分が倒れたのか、何故自分がやられたのか―― 目覚めてから暫く思い出し、考える必要があるだろう。あの硬い感触の衝撃、拳ではなく。槍の柄であったことに気づくのだ。マサムネとのやり取りは続くが、凛々の雷電から請け負った仕事は無事完了となる。 ) [Fri 18 Mar 2016 02:43:09]
凛々@傭兵討伐 > ( なんか超都合よく解釈してるし!?あいつはただのアホだよ。 ) ―――さて、都合よしと。 ( 夢想の如し。未だ遠し。こういう頑固者には気絶させるのが一番早いのだが、狙い通りいったことには自画自賛で満足してしまおう。 ) ―――とりあえず、その身に刻め! ( まな板ヤンキー相手にマジな踏み込みで水月に一突き!悶絶してしまえ! ) [Fri 18 Mar 2016 02:39:14]
マサムネ > ッでぇぇぇぇぇぇ…え? あれ、思った程…あれ、コイツ抜いてねぇ!! ( 血は確かに出た。 掌擦り剥いて、勢い着けて胸元をゾリッと擦った血がだらだら流れている、が―――なんと今の今まで凛々が槍のカバーをつけたままだと気付いていなかったのだ。 あ、これ死ぬ、とまで思った程度には。 痛いには痛いし、いやむしろすんげぇ痛い。 安物のパーカーの下なんか(必要性の疑わしい)紐みたいなブラしか着けてなかったが、それがブチっと千切れてパーカーが肩までずり落ちて板の様なおっおぱい丸出しである。 其処に斜め袈裟斬りに派手な血が出る擦り傷。 うおこれ痛ッてぇ――――と顔をしかめて座り込む程度にはむしろ余裕がある。 このやろう、隙をついてポケットに隠したチェーンで脚搦めてやるか、とかまだ考えられる程度には。 ) よしっ、ちょっと持ち堪え…ろ? ( じゃらぁ!と鎖をポケットから引きずり出して振りかぶろうとした所で、名前も良く知らんサムライガールが前のめりに倒れた。 残るのはおっぱい丸出しのチェーン持ったヤンキーである。 ) …えっと。 [Fri 18 Mar 2016 02:27:42]
サムライガール > ( 読み書きそろばん、侍の娘として兵法一般!私こそ真のインテリジェンス! ) マサムネ様、御美事! ( 自らの負傷も省みないその捨て身の戦法により、槍は死んだ!なるほどその手があったか!ギリギリのタイミングを狙わなければならないが、先端に錘として取り付いてしまえば、その自由は奪われるのだ! ) マサムネ様は身を挺して活路を開いてくださった!勝利は目前!眼前!ちぇりああああああああ――ッ! ( 最早槍使いに打つ手なし!勝利を確信した!が……ッ! ) ( がくん、と景色が斜めに揺れた。あれ?と思う暇もなく―― サムライガールは白目を向いて、膝から崩れ落ち―― 前のめりに倒れ―― 動かなくなった。顎への強打は、脳をよく揺らしたのだ。とてもよく揺らした。 ) [Fri 18 Mar 2016 02:17:52]
凛々@傭兵討伐 > その意気や面倒! ( こいつをこのまま放って置いても場所が場所だけに酷い目にあいそうなんで無視できない。かといって私の方がムキになれば今度はこっちが負けた気になる状況。なんかめんどくなってきた! ) ( 知力5は大学に入れるレベル。つまりインテリジェンスサムライとは私のことかな!? ) まったくあのアホは……なぁ! ( バカに構ってる間に斬りかかられた一撃。それをかわすことは出来るが懐には潜りこまれる。ここまで来るともはや槍の利は無い。 )( しかし近づかれてからも術があるから最強だ。杖術の流れで持ち手を半ばに変えると、彼女の顎を打ち抜こうと下から槍の柄を振り上げる! ) [Fri 18 Mar 2016 02:08:48]
マサムネ > ( ギャラリーが未だ残っているならまさにこれアマウラジン・ソー・クレイジー劇場である。 誰一人まともに状況を収められる要素が無いまま三人揃って自分を納得させてダンビラ振り回しているの図。 インテリジェンスに富むタイプのサムライガール求。 ) どぉりぃうぁィあぶねっ゛!! ( ※15歳のおんなのこの声。 気合を込めて跳びかかった先にしっかりターゲッティングされている槍という即死カウンター! しかも置いとくだけで自分から刺さりにくる感。 実際もう跳んでしまった後では軌道なんか変えようも無く、咄嗟に手を出して槍を捕まえるしか選択肢が無かった。 当然そんな都合よく行くわけも無く、左掌と胸元を深めに穂先で切り裂いてぐるんと地面に落下して、刀を放り出して血を噴いた。 当然の流れである。 死ななかっただけで儲けもんの。  [Fri 18 Mar 2016 01:58:07]
サムライガール > わかった!雷電に行こう!ただし、お前を倒してからだ鈴宮凛ッ! ( 自分のしたことの善悪、自分が責められる事に対する不服より――この一方的で相手にならない戦いに我慢ならない!この思考がトラブルメイク!丸く治めようとする善意に気づかぬ哀れ! ) おお…その通りだマサムネ様!私はやるために抜刀したのだ!抜刀したからにはやる!やるからには勝つ! ( マサムネに続くように、地上から再度斬りかかる!相手の初手を―― 不服ながらも、助太刀という形で払うことになる。ならば先ほどの戦術どおり、懐に飛び込むのだ!しかし、サムライガールはその無謀とも言えるマサムネの跳躍の、その後の活躍を期待してしまう! ) [Fri 18 Mar 2016 01:47:07]
凛々@傭兵討伐 > いや…うん、手配書回ってきちゃってるからお前。よし、とりあえず悪い事してないっていうのなら、誤解だと証明するためにも雷電に一回顔を出そう。な? ( 一先ずこの場を丸く治めるための提案。重いの食らった直後なんだし、仕切り直しでやりあった方が私にとっても都合がいい。怪我人いたぶるのは趣味じゃない。 ) わーたーしーも強いのー! ( ホントに強いんだからね!?いやマジでホント! ) 剣道三倍段以下略! どうして勝てると思ったか!! ( いつもの口上を述べる前に襲い掛かってくるのだから仕方ない。本当に無駄だ!飛び上がったらどうしようもあるまい! )( 前からの態度に割とイラッとも来てる凛々。ここはしっかり上下関係を教えるためにマジで行こう。圧倒的なリーチの差。振りかぶって飛びあがったところに、容赦なしで胸への一突きでその思い上がりを撃ち落してやろう! ) [Fri 18 Mar 2016 01:39:43]
マサムネ > だってアイツマジ凄かったぜ? 前に艶子とやり合ってたけどよ、強いってのが分かり易くてよ―――ごちゃごちゃ口煩くもなさそうだし? ( 艶子=ごちゃごちゃ口煩い お凛々=ホントこいつ強いの? というか二人ともちょいちょいアホそうな印象。 というアホから見た視点。 同系統だから尊敬されない可能性は拭いきれない。 さておき。 ) 何をそんなにビビってんだ。 段平抜いてんだろうがよ。 やんのかやらねーのか。 あとはそんだけだろうがよ! ( 妙典正宗はバカである。 バカなのでどうせ何を考えても大した妙案なんか出てこないのはよく分かっている。 だから物事はシンプルに、思った通りに、気持ちのよさそうな方に即決する事にしている。 ゴチャゴチャ言ってねーでお凛々とバトル、それが今回の答えだ!! 過程なんかしらねー!! ) だからもう行くぞオラァッ!!! ( 当然、初手は突っ込む!! いつも通り突っ込む!! そしていつも通りの大上段に振りかぶって、跳んだッ!! 無駄に高い跳躍力だ!! ) [Fri 18 Mar 2016 01:29:16]
サムライガール > ぐヌ…! ( そう、本気でやるかやらないかは相手の自由。本気にさせるかさせないかは、自分次第なのだ。 ) わ、私は弱くない!そして悪いことをした覚えは無い!雷電との約束を違えた覚えも! ( もちろんこのサムライガールの性格のせいでもあるのだが、例えば難しい言葉のニュアンスのようなものもこの間違いに発展しているのかもしれない。 ) な、何と!?し、しかしマサムネ様!あの鈴宮凛は夢想真伝流の正当な後継者!とても強い!一人では…! ( いや、その使い手と知り合いなのだ。そんな事はよく分かっているはず。それにも関わらず、戦いを挑み余裕すら見せる。マサムネもかなりの使い手なのでは?意図したわけではないし、本来ならば助太刀は断るべきであったのだが。頼もしく見えたのであろう―― 様付けである。 ) 地上最強天下無双東方不敗マスター流…一体どんな技を…。( 一見、あの隙だらけの構えから一体どんな技が飛び出すのか。下がっていろとは言われたが、腐ってもサムライの娘だ。剣は向けたままである。 )  [Fri 18 Mar 2016 01:16:58]
凛々@傭兵討伐 > なら私を本気にさせてみるんだな。 今はそれが私にとっての敗北だ。 ( そうだよな、勝負ってのは心が折れた方の負けだ。そっちがもう勝てません、って謝らない限りは負けじゃない。――――私なんかは結構ちょくちょく折れたけどへこたれなかったし!こほん。まあそれはともかく ) ( 助太刀二回言うあたり、それを期待してるんだろうなー、とちょっとほっこりした気持ちになる。よりにもよってこのアホに期待するとか不憫な状況だ。 ) ほほう。レイシェリにか。ほほう。 ( 艶子も構ってるみたいだけど、私の方もぶっちされればちょっとピキッとくる。返せ!今すぐ払った金耳そろえて返せ!! ) そうそう、そういう仕事なんだからお前邪魔すんなって―――うぉい!? ( 逆!立場逆!! ) やりあう前にもわかんないかな、このバカは? ( 喧嘩慣れしてる素人というのは一目でわかる。ああもう、しょうがないなあ。 ) さっさと頑張らないと、また一対一に逆戻りだぞ? 気張ってみるんだな。ひょっとするかもしれないぞ? ( 果たして二対一と呼べる状況にあるのか。マサムネへ対して鈴宮凛は自信満々に瞬殺予告をする。 ) [Fri 18 Mar 2016 01:13:24]
マサムネ > え、なに、レイシェリ? アイツはガチだよな。 今度アイツにちゃんと稽古でもつけて貰おう買って思ってんだけどよ、ほら、なんか、ウザヤバい飼い主いるじゃん? ( すごい鬱陶しいじゃん?と当人不在の失礼な話。 そもそも散々稽古着けようとしたりかまってやったりしている人達を差し置いてって話である。 ナメられてんだよおまえら。 買ってもらった薙刀は普段から持ってるとなんかイカツ過ぎるし嵩張るから普段は洗ったパンツとか干すのに使ってんよ。 孤児院のババアが。 ) おい弱っちいの、オメー悪い事してないんだな? で、あのデカブツお凛々が何か勘違いしてるとぉ――――なんか最近聞いたんだがよ、悪いヤツがギルドの約束破ってヤクザの仕事しに暗黒街に来てるッてよぉ―――― ( ちゃんと聞いてねぇが確か傭兵ギルドだ。 で、お凛々は傭兵ギルド員だった筈。 あれか、働かなさ過ぎてクビになって暗黒街で辻斬りの仕事か? そーなのか? ) まぁいいや、丁度口だけ女じゃねぇか確かめてみたかった所だし。 おい、代わってやるから雑魚は俺の後ろで隠れてな!! ( ※訳:か弱いお嬢さんは私の後ろに下がってください ) ( 状況を勝手に理解して今度こそずらっと名刀・日疋弾を引き抜いて肩に担ぎ、でたらめなスタンスで脚を前後に大きく広げて構えた。 流派は無い。 剣術も誰にも教わってない。 親父は2歳の時死んだ。 ) [Fri 18 Mar 2016 01:01:36]
サムライガール > ( サムライガールは今!はっきりと実感していた!自分より明らかにかけ離れている実力!格上というものをッ!力量の差を!何か一つでもこの槍使いを上回るものが自分にあるだろうか!?無いッ! ) だからと、言って! ( 腕を地に着く。 ) 自分より格上が相手だからといってッ! ( 両の足に力を入れる。 ) 引いていたのでは、勝ちはない!勝ちはないのだ! ( 私の足を支えているのは根性だ! ) 鈴宮凛!また…また加減したな!だが私をしとめない限り、私は自分の意思でぜッッッたいに負けは認めないぞ! …みょ、みょうでん?まさむね?助太刀かそれとも新手か!助太刀か!? ( そこに現れる、新たなサムライガール。 ) し、知り合いか?やっぱり新手か!い、いいだろお!まとめて相手をしてくれる! ( そう言って構える剣は明らかに力ない。勇ましいことを口にするが、その目には明らかな動揺がある。凛々とマサムネの間で切っ先が揺れ動く。 ) [Fri 18 Mar 2016 00:50:35]
凛々@傭兵討伐 > あれ、槍使ってたっけアイツ…? んー……? ( まあ結構アレで器用そうなとこあるよなー、と考えるもんだから股間のことだなんて発想外だ! ) 然り。そこは今後の課題さね。もっともだからといって私が最強ってことに代わりはないがね。 ( 日暮れないながらも道遠し。それでも私は自分が最強だって嘯くのさ。 ) ( 私の勝ちだ。懐に潜りこまれてからの対応も実践でやれるか試したかったのだが、いやいや強すぎるってのは罪深い。 )  ( あろうかーッ! ) …………いや、ホント…忘れて下さいお願いします。 ( けれどなんだろう、この心に突き刺さるダメージは。お凛々涙が出ちゃいそう。 ) 私みたいな善人捕まえて何言い出すんだちくしょー!? 気の迷いはホンット忘れろよなお前ら!! ( なんかやってきた乱入者におこりんりん。てかマサムネじゃん。……私が金貸してやった薙刀はどうしてるんだろうコイツ。たまたまだよな! ) 失業ちゃうわ!絶賛悪い奴を懲らしめる雷電の仕事中! ( たっくもう。珍しく真面目に仕事してるのになんていい草だ。 )  [Fri 18 Mar 2016 00:40:35]
マサムネ > ( 暗黒街の片隅で突如起こった剣劇の音!声!さむい駄洒落!! こういう(金になりそうにない)事には無関心か極力関わらないようにするのが大抵の暗黒街の住人だが、流石に目を引きゃあ立ち止まるし遠巻きに見ていたりもする。 どっちが何でどうしたのかなんて傍から見りゃあ見当もつかないが、何と無く素人目にもどっちが優勢でどっちが格下か、どっちがデカブツでどっちが健気な感じかなんてわかりそうなもので―――遠巻きに騒ぎを聞きつけて暫し様子を見ていたその人影は、これはあれだと乱入を決意したのであった。 あったった。 ) 何処のどいつだかァしらねーがッ!! ここらでそんなうすら寒い駄洒落を吐きながらこんな真面目そうな女子を襲うデカブツが善良なわけがねぇっじゃあねぇか――――妙典宗吉の子、地上最強天下無双東方不敗マスター妙典正宗様が助太刀させて貰うぜ!あれ、お凛々だ!!! ( なっがい台詞を言いきってオラッとかっこいいポーズを取って背中の刀に手をかけた所でおりんりんだ。 ) 何してんだお凛々、失業か。 [Fri 18 Mar 2016 00:33:51]
お知らせ > マサムネさんが入室されました。 『 おらちょっとそこ待てェーい!! 』 [Fri 18 Mar 2016 00:24:52]
サムライガール > 駄洒落というものであろうか――ッ! ( 「?」が「!」に変わる。刀の突きと槍の突き。リーチの差は歴然であるが、それを埋めるために足がある。 ) あやあ! ( だがその先端同士が触れた瞬間、サムライガールは撃ち負けることを悟り理解した。それだけで自分の体勢が大きく崩れるのだ。刀は跳ね除けられ、サムライガールの腹を穿つ。後ずさり。悶絶。腹を抱え丸くなる。 ) [Fri 18 Mar 2016 00:23:12]
サムライガール > 今のがッ!あのッ! [Fri 18 Mar 2016 00:22:59]
サムライガール > ああ…。 [Fri 18 Mar 2016 00:22:53]
サムライガール > レイシェリダン!その名は聞いたことがある!斧と槍を使う戦士だと! ( サムライガールは言われた際に気づかなかったが、その槍とは股間の事を言っている! ) しかし、ヨーイドンでなければ勝てないのは真の武芸者ではないと、父上が言ってたぞ!戦いは突発的なものであると!試合は所詮、試しあいであると! ( じゃあ自分はどうか?そんなことは今はどうでもいい!戦いの最中である! ) ……… ? ( やり辛い、槍だけに。サムライガールは「?」っていう表情をした。 ) [Fri 18 Mar 2016 00:22:43]
凛々@傭兵討伐 > ( あまりにも堂々としすぎていたものだからつい拳で語ってしまったが、冷静に考えれば話し合いからスタートしてもわかり・・・あえないな、うん。だめな気しかしない! ) そんじょそこらの槍使いと同じにするな。私は夢想真伝流の鈴宮凛だぞ? ヨーイドンなら今の私はレイ・シェリダンにだって勝てるさ。 ( 大きく離れる相手に肩に槍を掛けて自信満面。 ) ふふん、それは―――あぅっ。 くっ……!や、やり辛いな……!やりだけに!なーんてな! ( すまん。今のはどうか忘れてくれ。 )( 自己完結してくれたようである。しかしこういう時に抜くのはどうしようも無い悪癖だ。 ) 避けてみせろ―――! ( 相手の意図を把握する。そうすれば今度は幾分か遅く突き込もう。反応出来るかどうか、さっきの手合わせから見てギリギリの力加減でな!! ) [Fri 18 Mar 2016 00:08:40]
サムライガール > ( ところで彼女はイエロティアだぞ!私に刺客が差し向けられたのは、イエロティア差別のせいではないのか!?いや、そういう汚れ仕事をイエロティアにやらせてイエロティア同士でという…西洋の人間は何と汚いのだ! ) すま――ん!!! ( 決め台詞を奪ってしまったようだ、大声でキッパリと謝る。 ) 槍のあしらい方は何度も鍛錬し、幾度か実践した!鋭い突きも横に打ち ( ぴたり。誓って言う!私は瞬きなどしておらず!しかし気づいたときには、鞘で覆われたままの先端は既に私の胴に触れるか触れないかというところにあった! ) !?!?!? ( 慌てて距離を置きながら、ぐるりと回りこむように――離れていく。 ) 馬鹿な!全くもって動きが見えなかったッ!いやそれよりも、何故とめた!何故鞘を外さない!いいや言わなくていいッ!よくわかったッ!後悔しても知らぬぞお! ( 再度。今度は直線ではなく、回り込むように接近――そして斬りではなく、突きの構え。槍の初段を捌き懐に入り込もうというのだ。 ) [Thu 17 Mar 2016 23:51:31]
凛々@傭兵討伐 > なるほど、かの名高き陰陽流。確かに出来るようだが―――相手が悪い。まあそれでも運は良かったなあ! ( 親近感の湧く相手だ。出会いの場がここでなければ酒でも酌み交わしていた方が―――いや、それよりもやはりこうして矛を交える方がよかったろう。 )( だが運が良い。こんな所で女の身でそういう真似をしてたらいつ酷い目にあうかはわからない。その意味では私はとても良心的じゃないか。 ) 剣道三倍……あっ!このやろ、人のキメ台詞を! ( 槍という武器に絶対の自信を持っている故に、相手が剣術を使っていると必ずやる語り出し。しかし先手を取られた! ) ―――― ( 真正面から切りかかる相手。口では負けたとも。だが私は最強だ。そしてそれは舌戦においての話などでは無い。 )( その気合の踏み込みを見切れば、機先を制して槍を突き出している。 )( 槍は鞘で覆われたまま。またその一撃も寸止めするような格好だ。 ) [Thu 17 Mar 2016 23:42:02]
サムライガール > ムムッ!現れたな!鈴宮凛とやら!身共は相原公側衆の一人、針肩七郎座衛門が娘!針肩クマ!陰陽流の錆となるのはそなたのほうだぞ! ( いわゆるエリートの侍の娘だ。そんなのがどうしてこんな所に出てきているか――女には無理だ、とバカにされた口である。さて、互いに噛みそうな名乗りを終えるが、噛むことは無い。なぜなら、ひそかに練習しているからだ。 ) 抜刀! ( しゃらん、と剣を抜き。構える。ただの素人ではない。安全な道場で竹刀を振り回し、世話役のお世辞を受けながら組み手を繰り返しているだけでは身につかないものだ。しかし実力には圧倒的な開きがあるが。 ) 夢想真伝流に挑むは武芸者の誉れ。しかし!剣道三倍段の理は通用せず!なぜなら三倍早く、三倍強く打ち込むからだ!キエエエエ――ッ! ( 真正面に切りかかってきた! ) [Thu 17 Mar 2016 23:27:16]
凛々@傭兵討伐 > ( なんだかスゴイ見覚えのある光景に路地裏で体をぐねんぐねんさせている女が一人。 )( ああ、けど悲しいかな、これも仕事。世間知らずは悪であり、自らの分を弁えないのもアウトなのだ。しかし彼女は1つ正しい。勝者こそ正義。少なくとも負けたものが語る正義ほど空寒いものは無いのだろう。 ) ふ、ふふふふっ………戦いの前から深手を負わせるとは見事……! 姓は鈴宮、名前は凛! 夢想真伝流正統後継のこの私が相手仕ってやろう! ( 昔の私あんな恥ずかしいキャラだったのかー、と思いながらも、実際のところは今でも対して変わっていないという事実。路地裏から姿を現した背の高い槍を携えた女は堂々名乗りを上げて彼女の前へと進み出る! ) [Thu 17 Mar 2016 23:10:40]
お知らせ > 凛々@傭兵討伐さんが入室されました。 『( いやぁぁぁぁ )』 [Thu 17 Mar 2016 23:02:27]
サムライガール > ( サムライガールにはわからないッ!どうして追われるのかわからないッ!悪いことはしていない!多分、これがイエロティア差別という奴なのだろう。嘆かわしき! ) やった仕事といえば小麦粉の運送!自警団の名を騙る者どもの撃退!地方の鉱山へ出稼ぎへと出向く人らを乗せた馬車の護衛!この刀に誓って、悪事にあらず!異国とはやはり難しい土地よ!それでもこの私が過ちを犯しているというのならばいいだろう!受けて経つ!剣で応えよう!勝者こと正義也! ( さあ、どっからでもかかってくるがいい! ) [Thu 17 Mar 2016 22:56:04]
サムライガール > ( 剣の腕を磨くためにアマウラからヴェイトス市へとやってきた!金を稼ぎ食いつなぎつつ、剣の腕を磨くためには傭兵が一番!最初はこの付近にある依頼主の邸宅の周辺警備の仕事であった筈だが!その後も様々な頼まれごとをこなし!気づいたら何故か雷電に追われる身ッ! ) まっこと人生とは不可解なものよ!我が首にかけられし金は2万と聞く!やあ、向こうから戦いがやって来る!これも武芸者の定めであるか!? ( 腰には刀、両手と脛に皮の武具。黒髪を頭の上で結わいた歳若いサムライガールの声はデカイ。 ) うぬれ、逃げも隠れもせぬぞ!私と勝負したければかかってくるがいい!シュッシュ! ( シャドーボクシングだ!暗黒街の広場で、通りかかった人は呟く。「春であるからして」。 ) [Thu 17 Mar 2016 22:37:17]
お知らせ > サムライガールさんが来ました。 『 どうしてこうなった!? 』 [Thu 17 Mar 2016 22:28:43]
お知らせ > 路地裏の男さんが退室されました。 『 イチバ・ケンシローの警戒心が少し増した――― 』 [Sat 12 Mar 2016 23:38:14]
お知らせ > キャンディさんが退室されました。 『 通り魔失敗 』 [Sat 12 Mar 2016 22:28:07]
キャンディ > ( クッソ、失敗したかァ。こりゃあ覚えられただろう。 まぁ、化粧やウイッグだので印象変える事だってできるのだが、そこまでやるほどの仕事でもなし。 次は無ェな… 完ッ全に走り損だ。 超ォダルゥい―― 舌打ちの一つもしたい所だが感付かれて本気になられるのも割に合わん。 ケツは拭いとけよ、と忠告の一つも残したほうが親切だろうが、ンな事したって金にならん。 ああ、ダルゥ… )( 女は男を追い抜いて、次の曲がり角を曲がり―― やッてらんねえ、と速度を抜いて ) [Sat 12 Mar 2016 22:25:37]
路地裏の男 > おおっと悪ィねぇ、この暗がりでいきなりだからよ。 おお、おぅ…大丈夫かねー!? ( 半分は本当、半分は疑い。 ここいら界隈を歩くのに流石に本当の本当に酔っぱらって無防備丸出しってわけじゃあ無い―――過度に張り詰めるのもなんだが。 でまぁ、本当になんかお困りなら(下心込みで)なんか手伝えることしたっていいが、なんて思ってりゃあ、そのままブレイクスルーってなもんだ。 さて、はて…あんだけ走れンならまぁ―――気にならん事も無いが、誰か追っかけてきてンならこのまま進めばそいつらに出くわすか、と女を見送る。 せいぜい妙な世間話でも吹っ掛けてそいつらの足止めくらいしたっていい。 ) ( 嘘ならありゃあヤバいヤツだ。 暗がりであんまりちゃんと観れたわけでもないが、顔を覚えとこう。 ) [Sat 12 Mar 2016 22:11:51]
金髪女 > ( 男は距離を取り、女のすがりつこうとした手は空振って勢い余ってつんのめる―― が、なんとか転ぶのは堪えたようだ。) ――ッ ! あ、危ないじゃないのよォッ! ( 歴戦の域に達した傭兵の用心深さは的確に命を救った。 なんせこの女は刺客なのだから。 イエロティアの間延びした顔同様にボンヤリしてるようならそのまま背後から腰に手を回し、人間の限界レベルの背筋力をもってスープレックスの一つもキメられていたところ―― ファック!尻も拭けねえクソ傭兵が用心深いったらありゃしねえ。何だかごちゃごちゃ言っていいやがるが、こりゃあイケねえ。 油断がねえ。 一人頭たった2万のクソ仕事でこんな反応の良い奴とやりあう気にゃならん ) 助けてくンないなら邪魔しないでよォ!退いてよォ!( と、金髪女は男に唾を吐きかけん勢いで罵り、そのまま男を押しのけて駆け抜けていこうとするだろう。 ) [Sat 12 Mar 2016 22:02:03]
路地裏の男 > ( さてはて、なけなしの小銭をエスメラルダで増やしてから豪勢に遊ぶか、遊んだ残りの小銭で一発狙いにギャンブルするか、などと割とどちらにしても散財の予感然しない計画を男が立てていれば、突如現れる娼婦風のいかにもってェ女の姿―――この男、女には優しいが疑り深さも人一倍。 まずは女の顔をよく見て確かめ、おかしな素振りや不審な物でも持っちゃあ居ないか確かめながら辺りを見渡す。 変な物音でも聞こえて来るならそれこそ女を連れてまずはこの場を離れにゃあならんが―――さて、知らん顔だ。 傭兵ギルドにゃ女も多いがこいつは知らん。 ヒトの顔はよく見る方だ。 特に女は。 ) おっとォどしたいお嬢さん―――助けてやりたいのは山々だがねぇ、何だってェこんな危ねェ道をわざわざ通って来るんだね―――? ( 男は距離を縮めない。 女が近付くならさりげなくさりげなく2歩分くらいは距離を保とうと、落ち着きなく身振り手振りを交えて表情を大袈裟に喋りながらも後退している。 ) [Sat 12 Mar 2016 21:43:27]
金髪女 > ( 走ってきたそいつは、浪人風の男に気づくとそのまま駆け寄り、腕にすがりつくように纏わり付き、まるで盾にするように背後に回ろうとする ) 助けて!ねェお願い助けて、助けてェ!!( それはもう取り乱した様子。 走るに合わせて揺れる乳が胸元から零れそうだ。 そいつを彼の腕に、背に押し付けるようにまとわりつこうとするが―― 傭兵イチバ・ケンシローはどうするだろうか ) [Sat 12 Mar 2016 21:42:08]
金髪女 > ( この寒空の路地裏に、ぺたりぺたりと気の抜けた浪人風体の足音以外に聞えてくるのは息を切らせ走ってくるような乱れた足音。 そいつはこんな界隈では珍しくもないかもしれない、何者からか逃げるような―― ) たッ… たすけ――― たすけ てッ ( 息を切らし、息も絶え絶えに助けを求め、髪を振り乱し いくども背後を振り返りながら駆けてくるのはボリューミィな金髪の女。 娼婦か、水商売か、そんな風体の女だ。 ) [Sat 12 Mar 2016 21:35:29]
お知らせ > 金髪女さんが来ました。 『 乱れた足音 』 [Sat 12 Mar 2016 21:31:30]
路地裏の男 > ( イチバ・ケンシロー。 既に手配書の出回っている、傭兵ギルドが探している男だ。 アマウラ人のような名前を名乗る黒髪の男で、傭兵というよりは市内で起こる荒事に搦め手で対応する仕事人のような人物―――怪物相手に鎧着込んでガシャンゴシャンと暴れるようなタイプではないという事だ。 見た目の胡散臭さとは裏腹に仕事の達成率も高く、今回の依頼でも厄介な類ではないかと思われる掴みどころのない男―――既に何人かの違反傭兵が捕獲され、或いは発見されて交戦しているような段で、未だ一度も彼らに見つかっていなかったのもそういった対人能力に長ける故か。 ) ( まぁ、尤もこの時点でその警戒を幾らか解いてでも己の欲求に忠実に振る舞う辺りが彼の問題児足る所なのかもしれないが―――。 ) [Sat 12 Mar 2016 21:23:49]
路地裏の男 > ( 誰もこんな道好んで通りゃあしねえよっていう灯かりの一つも無い寒々しい通りだが、人目を忍ぶのにゃあ丁度良い。 女子供じゃああるめぇし、こんなむさっ苦しい野郎独り歩いてたってェ誰も攫いやしねぇよ。 そんな具合に一人の男―――ぼさぼさ頭の後ろ髪だけを伸ばして結わえ、アマウラ風の袢纏を着込んで猫背気味に歩く男、イチバ・ケンシローは白い息を吐きながら安酒の小瓶を煽った。 ここんとこ物騒だってんで、ほとぼりが冷めるまで裏で大人しくしてろって話だが、なんせ腹が減ったし退屈だ。 カジノ「エスメラルダ」にでも行って一遊びしてきたい所だし、お気に入りの姉ちゃんの待つ店にも行きたい。 足げに通ってかないとソツ無くされちまうからなぁ。 ) ( ぺたんぺたんと呑気な足音を立てて男が一人歩く。 だらしのない酔っ払い男が如何にも暇そうに―――。 ) [Sat 12 Mar 2016 21:15:46]
お知らせ > 路地裏の男さんが来ました。 『灯かりも持たない人影が一つ』 [Sat 12 Mar 2016 21:07:45]
お知らせ > ヴァルブルガさんが帰りました。 『誤解は解けたが、顔を腫らしてとぼとぼと帰る』 [Thu 10 Mar 2016 22:43:01]
ヴァルブルガ > (大げさなくらいに苦痛の声を上げる傭兵と、慌てるその相方。手を離せ、と殴りかかってきたのは、幸いだろう。少なくとも刃を抜かれることはなかったのだから) っ!! (頬を殴られ、口の中を切る。思い切って手を放し、両手を上げる)  だから……人違いだと……もう、抵抗しませんから雷電にでもなんでも連れて行ってください  [Thu 10 Mar 2016 22:36:34]
ヴァルブルガ > 少々顔の造作がきついだけの一般人です……道に迷っていたのでギルド地区まで案内してくれるのなら、心強いくらいです。 (そう言って、一歩近づくと、一瞬傭兵風貌たちは身構えて、いきなりこちらに手を伸ばし拘束しようとする、よく見れば、まだまだ若い) っ! (とっさに無防備に伸ばされた相手の手をひねり上げてしまうが、すぐに後悔して) ま、待ってください!! [Thu 10 Mar 2016 22:23:22]
ヴァルブルガ > 「殺気をぷんぷんさせて何言ってやがる。その顔の疵、手甲、20人殺しの疵顔のメリー以外なら誰だっていうんだ」 (あまりにも失礼な言葉に、こめかみに欠陥が浮く。どうしてこうも筋ものだのアウトローだのに間違われるのだろうか。正直傷つく) ……傭兵?雷電へ? いいでしょう……お付き合いしましょう。別人だとわかってもらえるはずですから。 (怒りで目が据わっていくのを感じながらも、震える声で応えて) [Thu 10 Mar 2016 22:12:01]
ヴァルブルガ > (ヴァルブルガ・ファウスト。アラシー。見た目は二十代。目元に大きな傷があり、右手も義手。美人ながらもきつめの造作。とある貴族の家の家令であり、自身も騎士であるが、何かと筋ものに間違えられるのは、単に顔つきと傷のせいだろう。本人としては甚だ遺憾である。まさにいまも……) 「疵顔のメリー、だな……」 いえ、違います。 (剣を抜いてこそいないものの、殺気すら感じられる武装した二人組に行く手を遮られ、困ったように否定する。ただでさえ道に迷って治安の悪そうなところに来てしまったのに……ナンパとかとも違いそうだ) [Thu 10 Mar 2016 21:59:39]
お知らせ > ヴァルブルガさんが入室されました。 [Thu 10 Mar 2016 21:53:56]
お知らせ > 傭兵どもさんが退室されました。 [Mon 7 Mar 2016 23:58:43]
傭兵ども > ( 雷電は彼らの首にかける賞金を上げることを考える。仕事を請ける側は、それならばとちょっとぐらいのリスクがあってもやろうって考える。だが、それを確実にする為に、彼らもまた徒党を組むかもしれない。それに対抗するために、お尋ね者達は更に―― ) ( そうやって、街にとっての危機的な状態は作り上げられていくのだ。いや、そこまではエスカレートしないかもしれない。しかし、良くない流れなのは確かだ。 ) [Mon 7 Mar 2016 23:57:09]
傭兵ども > ( もちろん、彼らにいいアイデアなんて出てこない。暗黒街は助けてくれないが、かといってこの沼みたいな状況から外の世界へ逃げ帰ろうものなら、報復されるかもしれない。しかし、この状況は傭兵ギルド雷電にとってあまりよくない事態だ――。単体だったから、チョロい仕事だったのに。それが徒党を組むとなると、割に合わないと仕事をしたがらなくなる。そりゃ、ここにいる3人をしとめれば6万だ。だが同時にやっつけなきゃならなくなると、単純に3倍の仕事とはならない。 ) [Mon 7 Mar 2016 23:23:35]
傭兵ども > ( 弱者ってのは大体そうだ――弱者じゃなくてもそうかもしれないが。いわば自分たちは賞金首みたいなもんだ。大人しく傭兵ギルドに出頭した方が今後のためなのかもしれない。ダメージの少ない連中はそれで済むだろう。そんなに暗黒街とズブズブの関係になってなけりゃあ――。だが、結構どっぷり浸かってしまった奴らもいるんだ。もうここから抜け出せなくなった連中が。しかし、暗黒街はそんな彼らにも冷たい。最初は働き手として犯罪者たちに歓迎された傭兵どもも、今ではトラブルを持ってきたお荷物扱いだった。”ほとぼりが冷めたらまた雇ってやる”だって――それってつまり、見捨てられたってことだ。 ) ( そして、そんなクズの運命共同体が出来上がる。2〜3人の小さな集団だが、襲われるリスクはぐっと減る。彼らはそれなりに人通りの多い道の片隅で、これからどうしたら良いか――途方も無い話をしているのだ。 ) [Mon 7 Mar 2016 23:03:53]
お知らせ > 傭兵どもさんが来ました。 『 ピンチになれば固まる。 』 [Mon 7 Mar 2016 22:55:53]
お知らせ > 雑貨屋の光景さんが帰りました。 『(それはつまり底なし沼みたいなものか。 堕ちるのも、自己責任。)』 [Sun 6 Mar 2016 02:58:15]
雑貨屋の光景 > (成功報酬と所持財産没収権が与えられるが、後者は行使するのに勇気が要るだろう―― 末端価格こそ20万エン近いが、あまりに危険な金だ。懸命な判断を行うならば、後で5000エン位は謝礼がもらえたりするかもしれない。 戦闘経験値★2と共に選択肢を受け取り、後で判断して欲しい。) [Sun 6 Mar 2016 02:55:54]
お知らせ > ドルチェ@傭兵討伐さんが退室されました。 『ま、どん底になったらなったで案外そこが一番底じゃなかったりするんだがね。』 [Sun 6 Mar 2016 02:48:45]
雑貨屋の光景 > (男はもはや俯いて頷くのみ・・・ホントに耳に入っているかは・・・ちょっと判断し辛いが。)(盗んだ品売ッ払ってその金で追っ手とついでに借金からTAKATOBIとか上手くいくと思っていたのだろうか。彼の不幸は二つ。「明日から貴方は飢えます と宣言された時、宝の山が目の前にあった」こと。もう一つは・・・なんていうか、掛け値なしの馬鹿っていうのがこの世には存在するという事だ。 或いは状況が彼から判断力を奪ったのかもしれない。 死んだほうがマシな目にはあうかもしれないが、彼は死なないほうを選んだようだ。)(「これ以上暴れられると嫌だしー。」っていう素晴らしい親切心によって、監禁場所は確保できた。あとは報告さえ済めば仕事はOKだ。例え100エンでも200エンでも、騒ぎのお詫びとしてはスジは通るだろう。) [Sun 6 Mar 2016 02:44:23]
ドルチェ@傭兵討伐 > 知らんよそんなの―――ギルドに出頭したらあとは自警団にでも保護してもらえば少なくとも死なずには済むんじゃあないのかね。 死なずには。 いいか、「権利」と「義務」がワンセットで、「行動」と「責任」もワンセットだ。 やるときゃあ何事も覚悟した後で始めろよ。 …ああ、説教なんか大嫌いだ。 ちょっと引き取り人呼んでくるから閉じ込めといてくれる? 後でなんか買うからさ。 …買うものあったら。 ( 手早く男を縛り上げて武装解除して、親切にも提供してもらえるらしい休憩所に監禁させて貰おう。 帰りがちょっと遅くなるが、ギルド地区に寄ってか無きゃならんようだ―――美味くない仕事だな、これ本当。 傭兵ギルド員じゃなくて本当に良かったよ。 ) [Sun 6 Mar 2016 02:34:47]
雑貨屋の光景 > ひっひィ・・・!  わかった、わかりましたッッ!   ・・・どうすんだ・・・どうすんだよぉぉ・・・ (絶望感みたいなものだけでも十分な拘束になるかもしれないが、商業を営む店であれば縛る道具は豊富だろう。店の倉庫は勘弁して欲しいなぁ ってことで、物置兼休憩所みたいな汚い部屋でよければついでにバイト子ちゃんが貸してくれるよ。ちょっと引きながらだけど。)(男といえば「死にたくない」を繰り返すばかりだが、逆に命を天秤にした命令には何でも従うようだ。 武装はナイフと呼ぶとナイフがかわいそうな粗悪なナイフくらい。 ある意味最大の武器は、その問題の「粉」だった。それが彼が警備していた筈の指定薬物だとわかれば、バイト子さんも「取引はキャンセルでいいかな。」って言い出すさ!) んなこといわれても・・・そんな金じゃあ売られッちまう方が早ェ・・!(実際、とっとと暗黒街に永久就職していれば雇い主から捨てられることもなかったのだが・・・もう遅いか。信用以上にヤバイモノを抱えてしまった。)見逃してくれ・・・見逃して・・・そいつは返す金も返すから・・・(呟き続ける命乞いも、なんか自動的な有様。 縛られる段にになっても、さほどの抵抗はない。) [Sun 6 Mar 2016 02:24:39]
ドルチェ@傭兵討伐 > 気を付けろよ、殺さんで済むならそれに越した事は無いが少しでもイラついたら殺らざるを得ないからな。 もう1発も殴られたくなかったら謙虚にな。 ( いや実際はそんなに野蛮な事考えてないよ? と心の中で自分に向けて言い聞かせながらだ。 こういう言い方をしないとまだ何かしらのチャンスがあると思われかねない―――野蛮で怖い人間ぶるのも大変だ本当。 ) 何か縛るものとか無いか、腕と足を縛りたい。 どっか倉庫か空き部屋なんかを貸してくれるとより助かるんだが―――無きゃいい。 素敵なホテルに一時滞在してもらうだけだ。 ( バイトの子に声をかけて協力要請。 出来るだけ穏便な声で爽やかな笑顔を心がけてな。 後ろの二人に協力を要請したら楽なんだろうが、なんせ酷い安仕事だ。 コイツ連れてったって2万にしかならんのだぜ? 基本給込みで9万だ。 これ以上減ったら割に合わんぜ。 ) ( 後すべきことは―――可能な限りのボディチェックと武装解除、それからさっきの粉を調べる事と―――まぁ、その間、好きに話させてやったっていい。 話すだけならタダだからな。 ) 思い切りが悪いんだよ。 クソみたいなプライド捨てて野良仕事でも力仕事でも男娼でも―――こんな所に来ちまうならいっそギルド抜けてマフィアにでも盗賊にでもなりゃあいいんだ。 スジ通さん奴が一番悪い。 [Sun 6 Mar 2016 02:06:12]
雑貨屋の光景 > (果たして結果は出た。 彼が得物を抜くよりも早く、店に居た者達がそれ以上の動作をするよりも速く、犯人(仮)の腕の自由を奪う事に成功したのだから。)ひ、 ちょッ・・・ 待ってく  うッ!(倒れたまま残った左手で頭を庇うが、あまり意味はあるまい。 一発良いのが入ってからは、抵抗というより保身と恭順の動きとなる。)  痛ッ・・!!  や、やめッ ・・・わ、悪かった! 見逃してくれ死にたくねぇ!(ただ、その”自白”というのは、単なる悪行に組していた傭兵崩れの命乞いにしては少々度が過ぎているというか。) 金ッ ・・・そう金が!! 仕方なかったんだよォッッ・・・!(まるでどちらを選択しても殺される! みたいな喚き方だ。  顔を見れるなら、とっても哂える表情をしているぞ。 涙と涎と鼻血でちょっと汚いけど。) [Sun 6 Mar 2016 01:49:05]
ドルチェ@傭兵討伐 > ( こういう時はゴチャゴチャ考えてないでまずは奇襲、というのがまぁとある人物を参考にして思い至ったチェルシー的なやり方だ。 綺麗も汚いも無い。 結果が出ればいいのだ。 ) 傭兵ギルドからの伝言だッ! 今此処で死ぬか痛い目に遭ってツラ見せるかだってよ!! ( 完全にカマかけである。 確証が中途半端なら自白させりゃあすっきりするって話。 崩れ落ちる男の腕を空いた右手で捻るように捕まえてそのまま体重をかけようと試みる ナイフを逆手に握った左手は後ろから横面を2、3発殴りつける!! ガードされてもいい、後ろから顔を狙われる怖さで脅せばいいのだ。 ) [Sun 6 Mar 2016 01:35:17]
雑貨屋の光景 > サービスはいい! 俺は長居出来ないンぐおっ?!  な、なんっ・・・?!(禁書”図解で判るアララマ教”の一撃は彼の挙動と言葉を一瞬止める程度の物理ダメージだが、視界の外から突然モノをぶつけられれば人間は混乱する。禁制品の流通を担う倉庫番のプロとはいえ、声のほうを振り向く前に一度身体を丸めて頭を庇うような仕草を挟まざる得ず・・・!) ・・・ッっつええッ!!! 畜生、なんだ畜生ッッ!?(ドルチェの蹴り足と目の前にあった木製テーブルに膝を前後から強打され、片足なくした人形みたいに転倒した! 不細工な悲鳴のあと、コートの下、ベルトに括った粗末な刃物に手が伸びるが、敵を認識してというよりはパニックになってとりあえず抜こうとした、みたいな。)(此処まで起こってから、忘れてたようにバイト娘の悲鳴! カウンターから転げる取引中だった箱! 中身は袋入りの真っ白い粉だ! 「何だ何だ!」って叫ぶ声と、面倒を嫌ってか逃げ出そうとする客が一人!店内には一気に声と音が入り乱れる!) [Sun 6 Mar 2016 01:25:57]
ドルチェ@傭兵討伐 > ( 限りなく黒に見える微妙なヤツ―――他の客の反応を見るに、少なくとも仲間ではなさそうだ。 さてと…ドルチェさんの素敵な脳髄はな、知力8、集中力5…感覚2、という非常に偏った理屈屋脳だ。 データとしての覚え方なら覚えているだろう。 感覚的なものは非常にニブい。 つまり確証はそれ程ないが、姿かたちは情報通りの奴が居る、というデータ的な一致は見られる。 そして昔から非常に紳士的で知的なレディと知られるリリィ・ハンナワルドさんはな、今はホテル「チェルシー」のドルチェさんなんだよ。 ) 人違いなら悪いと思うが五月蠅いお前が悪い!!! ( その後頭部目掛けて適当に重そうな本を放り投げ、跳びかかるように駆け出す!! ナイフはいつも通り左手に、右手はフリーハンド、次に狙うのは膝の裏辺りへの突き蹴りだ! ) [Sun 6 Mar 2016 01:03:46]
雑貨屋の光景 > (この店にはこういう手合いも訪れる。 しかし、例の口の軽いバイトが査定時間稼ぎの軽口を叩こうとするのを「いいから!」って3回も遮るのは、果たしてよくあることだろうか。 店内の誰もが「あ」って思っただろうけど、敢えて物理的な干渉しようとする紳士は此処にはいない。)(彼は人を見ているが、その警戒はいまやどこか杜撰だ。今までと違って移動していないので、死角を見つけるのは簡単。その後位置をかえるだけでも一方的な監視さえ可能・・・少し乱暴に置かれた本棚の裏あたりから、横顔くらいは確認できる。)(ちょっとした転売にふさわしからぬ結構な価格と、急げ急げの声。 ところでドルチェさんに質問だ。記憶力は良いかな? ターゲットのうち一人の人相および罪状(きんむさき)を覚えている程度でいいのだが!) [Sun 6 Mar 2016 00:50:26]
ドルチェ@傭兵討伐 > ( この界隈じゃある事だが―――それでも出来るだけ人目は憚ろうというものだ。 堪え性の無いヤツだ。 無関係の件かも知れないし、関わるだけ損をするだけって事もある―――が、一つ、私の好奇心がスッキリしたいと言っている。 二つ、コイツは臭い。無関係かどうかもハッキリしない。 三つ、私は女の子の味方だ。私が女の子であるが故に。 ) ( 故に小細工を考える。 商品を見ているようなそぶりをしながら男の視界の外側へ移動して、適当な棚の陰でしゃがんで身を潜めてみるのだ。 適当な商品が下の方にあったみたいな感じで覗き込んでいる風に。 いい位置取りが出来るといいんだが―――。 ) [Sun 6 Mar 2016 00:35:51]
雑貨屋の光景 > (判る事は3つある。 まず一つ。 猫背な姿勢とコートで身体と人相を隠しているが、ちょっと見てれば成人男性だと判る・・・体躯は太くはないが、弱くもない、って所か。//二つ。商品じゃなくて客と店員を気にしている。邪魔自分以外の人間が居るのが邪魔とでもいいたげだ。これは客が一人減るまで待てば、良く判る。//三つ。両手で抱えるように、何か持っている・・・ )(暫くすれば焦れたのか、意を決して、といった感じでぐいと顔を上げて、店員の方に向かってく。 額には、汗。「買取、やってるよな。 これ金にしてくれ。 」って言われて、不意を突かれた店員が慌てて準備に取り掛かり、男の指先が、急かすようにカウンターを叩く。)(今なら人相を確認できるし、あるいは取引を観察も可能だが、相変わらず男は注意力散漫な癖に人間を気にしている。距離感には気をつけて。) [Sun 6 Mar 2016 00:27:29]
ドルチェ@傭兵討伐 > ( 私は「なんでそうなのか」が気になる性質だ。 物理的な物もそう、魔法的な物もそう、戦術論とかもそうだ。 だから人間の仕草一つ、言葉一つの意図というのをいちいち考える―――留まり過ぎる目線の理由、速足の理由、眠そうにしてあまり働かない理由、その場にそぐわない人物が居る理由、不自然に長い滞在の理由。 「理由」は必ずあるのだ。 それが気紛れや運任せだとしても、そういう選択をするに至る「理由」が。 万遍なくそこにいる人々のその一挙一動の中、彼―――或いは彼女? 一人の挙動の「理由」が見えてこないのが引っかかって、見ていないふりをしながら距離を詰めてより観察することにした。 ) [Sun 6 Mar 2016 00:05:43]
バイト娘 > (店長が動く人物なだとかで、月に数回は値下げとか一斉棚卸しとか店員に負担のかかるお祭りをやりたがるのだそうだ。 魔法的なアイテムを見るなら、処分価格の素材や金属、雑多に積まれた書物の中に辞典や注釈書があるかどうか? 技能や目的こそ違えど、客のうち二人はそういう動きをしているのが判るだろう。 似たような挙動になるだろうから。)(大抵みるだけで買ってくれないので暇そうな店員さんは小さくあくび、其方を見ていない。少し気の抜けた様子からすると上司は留守なのだろう。)(だから客のうちのこり一人、商品にあまり目をやらずに店内をゆっくりと、しかし落ち着かない様子で周回してる輩にも気付いてないようだ。 襟を立てたコートの向こうから、イラついてそうな目がドルチェにも向けられては――すぐ逸れる。) [Sat 5 Mar 2016 23:46:03]
ドルチェ@傭兵討伐 > ( こういう所はあまり目的を持たずに端から見て回るのがいい。 錬金術に仕えそうな晶石、鉱石、植物とか、素人でも使えそうな魔法の品、掘り出し物の書籍、武器、便利そうな道具、家具、衣類、何にでも興味を持って時間をかけて吟味するのが楽しいのだ。 意外な出会いなんかあった日には財布の紐も緩むというもの―――そう言やあなんだ、今日はなにかのセールか? 客の入りには何かあるのか―――一応、位置関係やどんな奴が居るのかを見て気を付けておこう。 一応此処は暗黒街だ。 今直ぐここで誰かが何かの理由で武器を抜いてもそう珍しくも無いような。 年に何度かどこかであるだろって程度には。 ) [Sat 5 Mar 2016 23:31:42]
バイト娘 > (ドルチェと同じように昨今の情勢のために此処に足を運ぶ需要が出ているのか。もしかして両方かもしれない。ただ売り上げに直結しているかというと微妙な所。 店員たちもそう激務にはなってないようで、どうにも似合わない和服のニセモノ?を着せられたバイト娘が、居心地悪げにカウンター横でものぐさ店番していたりする。)(店の品揃えはいつも通りの不安定。この界隈で高額な商品を棚にならべておくほど能天気な店ではないが・・・どうみても盗品の投売りッぽい価値不明の置物から、何故か非常に複雑な素材構成の葉巻なんかまで、半端な値段で奇妙な代物 ってのを見るには丁度いいラインナップかも。) [Sat 5 Mar 2016 23:21:09]
お知らせ > バイト娘さんが入室されました。 『(たまたまイベント日にでもかち合ったのか、あるいは)』 [Sat 5 Mar 2016 23:09:26]
ドルチェ@傭兵討伐 > ( 地下一階に店を構えるっていうのはどういう理由なんだろうな。 ちゃんと出口はここ以外にもあるのか?何かの時埋もれたりしないで出られるか? 空気は? 搬入は?色々と興味は尽きないが、そういえば1階部分の中がどうなってるのかを知らない。 案外手の込んだリフトとか大きな出入り口が1階に用意されているのかもしれない。 まぁ、それにしたってメリットの分かり辛い構造だが。 季節問わず冷暗所といえばそうか。 ) ( そんな事を考えながらくらい階段を下っている途中で他の客とすれ違い、奥の扉を開ける。 先ずは店の中を一巡りして目ぼしいものを物色してから店員に話を聞いてみるか――――今日は嫌に客が多いな。 さっき1人出て行ったのにこんな時間にもう3人も客が居る。 私を含めて4人。 店員はこの位置からでは見えない。 ) [Sat 5 Mar 2016 22:59:00]
ドルチェ@傭兵討伐 > ( ―――そういえばこの辺りにケチな情報屋をやってる地下の雑貨屋があった。 あんまり馴染みの所でもないが何度か覗いた事がある。 拾ってくる難度の高そうな情報は吹っ掛けられるが、この程度の漠然とした立ち話程度ならタダで振る舞ってくれる気前のいいバイト―――口の軽いバイトが居た筈だ。 あいつが今日も居るかは知らないが、まぁついでに寄っていくか。 商品のラインナップも面白いし、掘り出し物があるかもしれない。 ) ( 暫し薄暗い路地は続き、うろ覚えの店を探して記憶の景色を辿る。 ) [Sat 5 Mar 2016 22:05:03]
ドルチェ@傭兵討伐 > ( 今日も相変わらず冷え込む。2月も過ぎればもういい加減こういうのは終わりでいいと思うのだが―――胸の前に抱えた買い物袋を両手でぎゅっと身体に密着させて頬をジャケットの襟に埋め、暗い路地を独り歩きながらブツブツと愚痴る。 帰ったらまず直ぐにお湯を沸かして珈琲を淹れよう。 大して食欲も無いが腹が減ってると余計に寒く感じるし、少しだけ何か食べてから店を開けて、どうせ大して人も来ないだろうし本でも読みながらのんびり過ごしたい。 ゴロツキ討伐なんぞとは真逆の話だな。 ) [Sat 5 Mar 2016 21:15:11]
ドルチェ@傭兵討伐 > ( 探す探すと言っても大した当てがあるわけでも無し、そもそもが部外者が小遣い稼ぎの足しにでもと名乗りを上げただけの話―――件の傭兵ギルドの話、それ程積極的に探し回っているわけでもない。 普通に生活する範囲で幾らか街の様子に気を配り、話を聞けそうな奴には声をかけ、心当たりとか可能性を思いつけばちょっと寄り道してみる程度で。 今の所特に収穫らしい収穫は無いし、手繰るべき糸も見当たらない。 わざわざ帰り道をひと気のない方へ遠回りしてみるくらいはしているが―――まぁ、多分連中だって大通りに紛れてしまうのと裏路地をコソコソするの、どっちの方がマシなんて分からないだろう。 単に大通りで見かけても気づけるか分からないし、裏路地なら挙動の怪しいヤツが居れば気付き易いと思っただけだ。 ) [Sat 5 Mar 2016 21:09:25]
お知らせ > ドルチェ@傭兵討伐さんが来ました。 『-帰路-』 [Sat 5 Mar 2016 21:00:08]
お知らせ > ヴィオレッタさんが帰りました。 [Fri 26 Feb 2016 01:37:03]
ヴィオレッタ > 母ひとり子ひとりの生活も、結構ギリギリだし、ここは依頼を受けて、生活費を稼ぎましょう。そろそろあの子も、学費の心配をしなきゃならない年頃になってきたし……(そう独りごちながら、暗黒街をあとにする) [Fri 26 Feb 2016 01:37:01]
ヴィオレッタ > (母ひとり子ひとりの生活も、結構ギリギリだし、ここは受けて、生活費を稼ごう。そろそろ子供の学費の心配をしなきゃならん年頃になってきたし……) [Fri 26 Feb 2016 01:35:46]
ヴィオレッタ > …/・・・そして、そういった、傭兵ギルドの動きが気に食わないボス連中が、私を雇った、と…(今、傭兵ギルドの犬と表立っていさかいを起こせば、ギルドと闇社会上層部、二つから睨まれるリスクがある……なので、フリーのヴィオレッタを雇った、というところだろう。彼女への依頼は要約すると『俺たちの縄張りを我が物顔で荒らしている雷電の犬をシメろ』『あくまで、やりすぎている連中だけでいい。それなりに仁義を守っているヤツは見逃す』『殺してもいい。最低でも半殺しくらいにはしろ』 まあ、こんなところで) [Fri 26 Feb 2016 01:33:45]
ヴィオレッタ > (組織の事務所的建物を出て、帰途につきながら、今後の用意や、今の現状をあれこれと思案し、そして小さく独り言を呟く)要するに、傭兵連中の振る舞いが気に食わない人たちもいるってこと、か……(道を外れた傭兵崩れの話は、耳に入っていた。そしてそれを狩る為に、連中の元の飼い主が猟犬を放ったことも……アウトローどもの縄張(シマ)で、ゴタゴタも始まっているらしい……傭兵ギルドから裏社会のお歴々にご挨拶はあって、話はついているようだが……ちょうど中堅どころのボスやら幹部連中の中には、自分たちの庭によそ者が土足で踏み込んでくるのを苦々しく思っているものは多い、さっきのボスみたいに) [Fri 26 Feb 2016 01:26:51]
ヴィオレッタ > なるほど……傭兵ギルドの連中と、モメてるんですのね。ん?モメ事ではない……向うの幹部からのスジは通っている、と?ええ……ふむふむ、なるほど……(暗黒街の一角。とある犯罪組織の事務所的な場所。美しき(?……多分、そう言って大丈夫)暗殺者未亡人のヴィオレッタは、昔のコネクションで、この中堅組織のボスに呼ばれていた……どうやら仕事の依頼である)なるほど、ねえ……ええ、分かりました。はい、お受けしますわ(頷いてボスと握手すると、一礼して部屋を辞す) [Fri 26 Feb 2016 01:21:31]
お知らせ > ヴィオレッタさんが来ました。 [Fri 26 Feb 2016 01:14:17]
お知らせ > ボーデンさんが帰りました。 『(やれやれ。傭兵稼業、因果な仕事だ。好きに生き、理不尽に死ぬような)』 [Wed 24 Feb 2016 02:33:30]
お知らせ > 煉慈@傭兵討伐さんが退室されました。 『何にせよまずは、一つ。 仕事は続く。 不幸と理不尽は、まだあるぞ。』 [Wed 24 Feb 2016 02:31:40]
煉慈@傭兵討伐 > 左様。 拙者は、人間でありたかったのでござろうな。(物事の良い/悪いは、きっと後々の感情が決めることだ。) 裁きそのものまでは、拙者たちの領分ではないが故・・・この後は人任せか。 「彼」も抱えて帰らねば。(戦いの果てとはいえ、一人殺してしまっている。立場は苦しかろう。) それが何であれ、子は親に感謝するもの―― だからこそ。(願わくば最悪ではない結末を と。 そのための出血なら、苦には思わない。) [Wed 24 Feb 2016 02:26:42]
ボーデン >  シンプル過ぎて考えるのをやめたら、傭兵は出来ても人間はやっていけないんですけどね。 ( そういうことを、「ばけもの」と名乗った子供に話したのだけれど、やれやれ。 頭に血が上るのだけはどうにかしたい。 ) じゃあ、まあ、ギルド付の買い取り屋で買い取ってもらいましょうかね。 ( どうせギルドには向かわなければならない。 ) …………子供の為、修羅になるってのは、まあ、親としちゃ当然なのかもしれないですけど。 それで育てられた子供は、どうなるんですかねえ。 ( そしてそんな金さえ手に入らなくなった子供は、これからどうなるのだろうか。 考えても仕方がない。 これにて一件落着だ。 ) [Wed 24 Feb 2016 02:17:45]
煉慈@傭兵討伐 > (専門店もある という知識を、残念ながら二人とも知らないようだ。 実際煉慈とて、捕獲したあとどうするか、なんてわからない。 突然消えるより、スジを通した方がマシってのが判るだけだ。)雑念にござるよ。しんぷるのほうが良い事も・・・偶には在り申す。(今回とか だ。生殺しにしただけかもしれないし。)されば、まぁ・・・得物の補充分くらいは頂こう。(価格計算して、価値を半分こすればよいだろうか。 流石に使うには厳しい品物たちだ。ギルドへの移送も本人の足で歩かせる事になるだろう。) ・・・良い、太刀筋であったことよ。 平和がかえって剣を曇らせるとは―― (悲しいことだ、なんて。 自分の血に濡れた鉈を眺めて呟くのだ。) [Wed 24 Feb 2016 02:11:04]
ボーデン > ( 何か要らない権利が投げ出された気がするが、知らない、わからない。 ボンレスハムのお化けとか誰が喜ぶというのか。 ) ッふー…………レンジさん、よくそんな色々考えられますね。 おれァもう、一度斧振りあげたら全然そんな余裕ないですしねえ。 ( 斧をおろし、酒焼けした声でそんなことを。 陣地を構築したり、逆に敵の陣地や策をどう破壊したらいいか、そういうことは考えられる。 でも、一度斧を構えたら、「どうするか」なんて考えられない。 この人がいなかったら、間違いなく殺していただろう。 あるいは殺されていただろう。 その二択だ。 ) いえいえ、こちらこそ、助かったというか。 後味悪くならなくてよかった。 流石に全部頂くのは申し訳ないし、折半しましょうや。 ( とりあえず剥げるものは剥いだが、安物ばかりだ。 粗雑な鉈を拾い上げて眺めてみるが、よくぞこれで手斧を防いだものだ。 ) [Wed 24 Feb 2016 02:03:02]
煉慈@傭兵討伐 > (ギルドを裏切り、警告の者をたたっ斬り、今まさに自分を殺そうとした相手に対して掛ける情けとしては、最大級のものだろう。ボーデンからすれば、その動きは慎重さ、と見えたかもしれないが―― 手配書を詳しく見て、そのある一文を気にしまったが故に。) 子供を泣かすか、そこの男を墓場で泣かすか、拙者の頭がスッとぶか。そう易々とは選べぬものでござるな。 覚悟は、していたつもりが。(不甲斐無し、と何度と無く呟く事になろう。この案件は、どうやっても後味の悪いものだ。)しかし情けない所を見せた―― 改めて感謝 でござるよ。  手柄、其方の物と致すがよろしかろう。 (で、事が済んで漸く会話の機会と余裕を得られる。 ボーデンの方に向けた姿は、寧ろハム状態のママより痛々しいか。 処遇および獲得品の権利は、お譲りする と。) [Wed 24 Feb 2016 01:56:13]
お知らせ > アイアン・ママさんが退室されました。 『 アイアン・ママの身体を自由に出来る権利。 』 [Wed 24 Feb 2016 01:49:41]
アイアン・ママ > ( 入手!粗雑な鉈…質に入れれば6000yen相当。サイズの合わぬ革鎧…5000yen相当。所持金…5000yen。賞金…2万yen。分配に悩むのであれば単純に2で割って分けるといいだろう!戦闘経験ポイント4/10。及び―― ) [Wed 24 Feb 2016 01:49:05]
アイアン・ママ > ( 肉は衝撃に強い。思い切り斬ったとして、致命傷を与えるのは難しかったかもしれない。だが刺突はモノが違う――ドラゴン・バーベキューに串を通すかのようだ。ドラゴン肉は調理の仕方によって物凄く柔らかくなるのだ――。 ) く……くそったれ…! ( アイアン・ママは自分の腕に自信があった。しかしいくら腕が立つとはいえ、一度に攻撃できるのは一人のみ。片方に攻撃すれば、もう片方にやられてしまうのは目に見えていた。それでも尚反撃のチャンスを狙っていたが、ボーデンが気合と共に戦斧を振り上げたのを見て身が竦んだ―― 皮も竦んだ。明確な死への恐怖である。それは戦意を殺ぐ。 ) ち、ちくしょう…!こうなったら、売春宿にでもなんにでも売りやがれッ!今更じたばたしねえ!! ( 出頭後のそういった未来も無かろうが、アイアン・ママは観念した。いや…あるか?男の性癖は度し難く救い難い。ともあれ、煉慈とボーデンはお尋ね者「アイアン・ママ」を捕縛した。ああ――ハムのように。 ) ( アイアン・ママが汚れ仕事に手を出したのは、子供の養育費の為であった。そこそこ腕が立つにも関わらず、仕事が無くて金に困っていたのだ! ) [Wed 24 Feb 2016 01:40:51]
ボーデン > ( 振り上げた戦斧。 振り下ろす先は、さて、どうするか。 この巨体だ、仕留めそこなえば大暴れ。 首を落とした鶏が暴れる位の被害では済まない。 それに最後に人を斬ったのは随分前だ。 とにかく狙いやすい所でいこう。 じりじりと距離を詰め、狙うは胴体。 とにかく当たれば致命となる内臓を狙う。 レンジさんに合わせ、攻撃のタイミングを見計ろう。 ) [Wed 24 Feb 2016 01:33:45]
ボーデン > ( 怪鳥の如き絶叫。 転倒する巨体。 倒れてもまだ威圧感を覚えさせるその体躯はちょっとした小山だ 。 ) うっだらぁああああああッ!! (  ) [Wed 24 Feb 2016 01:30:27]
煉慈@傭兵討伐 > (太い幹に蹴りこめば、足は氷のごとく痺れ固まり、衝撃は腰までも伝わる。蹴ったとも。されど蹴るとも、今であれば!)これが武運か、命を拾った!(歓喜の篭った、感謝の言葉である。 頭上から降る鉈の脅威がなくなって、初めて身体を起こせるのだ。事此処に至りてついに背の刀を引き抜き、立ち上がる。 血塗れで、真っ赤な、通り名に相応しい姿となったニンジャが!) 卑怯などと、吹いたる大言飲むまいな。 悪事の仕舞いとは、斯様のものにござるが・・・いかに!(今更ながらそれが最後通告だ! 切っ先をその余りたる腹に突きつけるように構え、挟み討ちとする!)(そのまま歩いて間合いを詰め、切っ先が肉に沈むまでに―― 陳謝し出頭した所で未来はあるまい。 この期に及んでと思うかもしれないが、それが煉慈なのだ。) [Wed 24 Feb 2016 01:24:54]
アイアン・ママ > ( 煉慈。お前は大木に蹴りを入れたことがあるか?あの大地にしっかりと根を張った木を。その足払いに感じる衝撃は、きっとその時のことを思い起こさせるだろう。しかし、アイアン・ママという樹齢34歳の大木の根は、傾いていたのだ。 ) ( ずぅぅぅうん、と砂埃を上げてアイアン・ママは転倒した。 ) クアアァァーッ!ケエエエーッ! ( 怒りの雄たけびである。アイアン・ママは必死に立ち上がろうとしている―― すぐに立ち上がれないのだ!巨体故に!体制を立て直すのならば、煉慈に十分な時間を与えるだろう。ボーデンも勝利へのベストポジションへと移動できる筈だ。その血の滾りの発露へ! ) [Wed 24 Feb 2016 01:12:56]
ボーデン > ( 見た感じは間違いなくパワータイプ。 しかし精密さも恐ろしい。 投げつけた斧が鉈で受けられるとは。 こちらでもどこに当たるかわからない、精密さのない投げ斧だ。 そいつをしっかり芯の入った鉈で弾かれた。 こちらも奴さんの姿勢は崩せたが、ひやりとくる。 ) おっそろしいねえッ! おっそろしいッ! そんでおっそろしい位が丁度いいッ! ( 女装は好きだが、それでも傭兵をやめられないのはこれだ。 この血の滾りだ。 地に伏せたニンジャは何やら仕掛ける様子。 自分はこのまま走って、出来るようであればアイアン・ママの横をすり抜け、ニンジャの人と挟み撃ちできるよう回り込もうか。 ) [Wed 24 Feb 2016 01:06:50]
煉慈@傭兵討伐 > (煉慈の装いは装束の体前面に装備したクナイを板金の如く用いて、”攻撃を受けとめる”タイプのニンジャ装束なのだ。 が、それでも限度というものはある。 メインウエポンの大上段に耐えたければ、騎士鎧がほしい所だ。) 催すには謹みが足り申さぬ・・・(本心からの言葉だ。主に胴回りに不足していると思う。添え物切りにならぬよう、動けるようになっても敢えて起きずに受けを狙うが。)訓練所のッ・・・(鉄兜で頭突きを防御した人。名を思い出す間も惜しみ、乱入者の呼んだ好機に忍者は即座に動いた!) ぬう・・・ぉおッッ!(低い姿勢はそのままに前後半回転、地を払うような足払いを仕掛けたのだ! 地に倒してしまえば、重さは凶器足りえない、筈――) [Wed 24 Feb 2016 01:01:31]
アイアン・ママ > ( 恐るべきはその一閃。パワーがあるということは、点から点へと打ち出される剣の先端が安定しているということだ。直線的で単純だったとしても、当たれば恐るべき破壊をもたらす。 ) ほう、避けたね。中々やるじゃあないか―― 剣と鎧を身に着ければプロのつもりでいる、他の傭兵連中とはワケが違うみたいだねえ。だが立てないかい!?勃てないのかいッ!?エレクチオン出来ない男はチョンぎっちまおうねええええ――ッ!! ( 相手が伏せているところに追撃を行う。弱ったところを叩くのが傭兵のマナー。しかし、その鉈が頂点に達した時にボーデンの声が届く。 ) むッ…! ( 新手だ!しかも振り向いたときには既に手斧が投げつけられている。とっさに鉈を防御に定め、鈍い金属音が鳴り響く。アイアン・ママは衝撃でバランスを崩した!そしてなびく皮ッ! ) [Wed 24 Feb 2016 00:49:03]
ボーデン > ( なんだあのモンスター。 アイアン・ママへの第一印象はそれであった。 トキノミヤコの伝説にあるというスモトリなのか。 セキトリじみた異貌! しかも既に何やら見知った姿に攻撃を加えている。 ) …………ニンジャの人ッ! ( ご近所さんじゃねえか。 この姿であったこともあるし、女装で話した事もある。 だがその二つをつなげたことはない。 走り寄りながら腰の手斧を鞘から引き抜き、大雑把に狙いを定め、アイアン・ママに投げつける。 ) えーとなんだ馬鹿野郎御用改めだこの野郎ッ! ( 恰好のいい口上も思いつかず、適当なことを叫びながら。 とにかく注意をこちらに引き付けよう。 ) [Wed 24 Feb 2016 00:45:00]
煉慈@傭兵討伐 > 『雷電』の使いで参っ―――(現場に駆けつけた直後の煉慈には、その男が果たして何者なのかが即座に判らなかった。よしんば知り合いだとしても、ヘッドが崩壊してるのだもの。一方、アイアン・ママ側には口上の序盤で状況把握は十分か――あるいは、状況なんて関係ない様子であり・・・ ここまで、鉈が振り下ろされる僅かの時間に思考できた!)(・・・これ走馬灯ではないか!)(死に掛けているぞ、煉慈!) どおぅつ?!(半身になりながら真横にすっ飛んで避け――しかし空中で、妙に引っかかるように墜落した! 着地などお上品! 死体の上を転がって、”忍”一字を無惨に赤く塗り潰し――) ぶ・・・無礼 千万ッ・・・さては手打ちを所望か・・・!(地に這うような姿勢で、漸くニンジャソードに手を掛けた。うつ伏せ故に主張せぬが、胸に襷掛けしていた筈のクナイベルトが失われ―― 代わりに同じ位置を、真っ赤な線が一筋走っている!)(伏せたままの虚勢というのは・・・衝撃とダメージで、即座には起きられないのだ!) [Wed 24 Feb 2016 00:38:25]
アイアン・ママ > ( 傭兵ギルドは言った、まずは請け負ってる仕事を止めてギルドに出頭するよう伝えろと。これはすでに、その前提がすっ飛ばされている―― すっ飛ばしていい状態である。 ) はっ!今日はイイ男が寄ってくる日だねえ。お前もカチ割られにきたのかいッ!スイカ割りのスイカのよぉーに! ( その技術は剛剣術と呼んでいい!見た目通りのパワータイプだッ!アイアン・ママは一直線に、スイカ割りならぬニンジャ割りとしゃれ込みに来たッ!何よりその圧倒的質量!泳ぐ皮ッ!たわむ皮ッ! ) ( 斧を担いだボーデンが見るのは、その泳ぐ皮の部分からか。アイアン・ママの意識は完璧に―― 恋する乙女のように煉慈一人に注がれている。つまり、ボーデンに気づいていない! ) [Wed 24 Feb 2016 00:20:34]
ボーデン > ( 金が欲しいし、出来れば稼ぐなら大義名分のある依頼がいい。 金に善悪も貴賤もないが、稼ぐ身としては気分よく稼ぎたい。 堅気の人もいる……うん、いるにはいる住居に引っ越してからというもの、そういう欲も出てきた。 人を斬って金を稼ぐなんてこと自体が、とは考えないでおこう。 ) …………おッ。 ( これといって当てもなくうろついていれば、何やら大きな物音。 これが依頼関係かはわからないが、事件があるのは確かだろう。 布鎧に胸甲、フルフェイスの兜。 腰に下げた手斧を軽くたたき、戦斧を担ぎなおして走り出す。 次のターンには到着するだろうか。 ) [Wed 24 Feb 2016 00:15:17]
煉慈@傭兵討伐 > (ねぐらや勤務先が割れている連中を除いては、対象の人相となんかこういう悪い事をしているらしい という程度の情報から、目標を発見する事になるのだろう。  其処までやるのならば、悪事ごと一掃してしまいたいという正義病が頭をもたげるのを、何分ごとにツブして歩くのか。 やすりのような時間は、不意の騒音で終了となる。) 行幸――とは呼べぬな! まあ、よし・・・くもないが・・・!(ニンジャ性の赴くままに、振り返り駆けつけたその現場はもう惨状だ。一瞬、光景に息を呑む。) これは・・・もはや夫と子共には見せられまい。 ええと・・・『アイアン・ママ』? に 相違ないな。(ターゲットの中でも特徴的なので、間違えようも無いが。 気を取り直して仕事といこう。 相手の前に立ち、口上を述べねば。) [Wed 24 Feb 2016 00:13:59]
お知らせ > ボーデンさんが入室されました。 [Wed 24 Feb 2016 00:03:57]
アイアン・ママ > ( アイアン・ママ!それがターゲットの名前ッ!年齢34歳、3児の母でもあるッ! ) [Tue 23 Feb 2016 23:55:52]
傭兵 > ( 脆い壁をブチ破って転がり出るのは、鉈のような武器を頭にめり込ませた「傭兵討伐」を請け負った傭兵と。その鉈の持ち手である巨漢。バストだけならグレイト、しかしウェストもワンダフル。オーガと相撲やって勝てるんじゃないかって噂だ。革鎧は適切なサイズが無くて特注品。茶色の長い髪を頭の天辺で結び、豊満な体をこれでもかと揺らす。その手配書にも記されている――。 ) このあたしも舐められたもんだね!たった一人で殺ろうなんてさあ! ( めきぃ、とその鉈を引き抜き、肩に担いだ。 ) [Tue 23 Feb 2016 23:55:03]
傭兵 > ( ――および、断末魔。 ) [Tue 23 Feb 2016 23:50:36]
お知らせ > 傭兵さんが入室されました。 『 破壊音。 』 [Tue 23 Feb 2016 23:50:07]
煉慈@傭兵討伐 > (仕事に集中するための儀式として、手配書の走り書きなんかを数枚携帯している。 それを時折眺める事で、余計な手出しに走りたくなる自分を抑止するので ある。 禁制品市場の看板とか、メニューの出ていない酒場とかを処罰するのは忍務ではなく、また誰も処罰を望んでいないのだ。) とはいえ見ねば始まらぬ と。(其処に従事するの禁止、という場所に仕えている傭兵を探し出すわけで、完全に意識から外して歩くわけではないのが一層ストレス。 路を歩いて土地勘を叩き込みつつ、何処で誰をどう探すか のアタリをつけているような捜査最初期段階だが―― )せめて職場の位置が判っていればな。(簡単に見つからないからの裏家業なんだろうけどね。) [Tue 23 Feb 2016 23:48:53]
煉慈@傭兵討伐 > (仕事の内容は、此処で目標を見つけ、”しかるべき対処”を行うこと――なのだが。) 臭うな。 寄り道を誘いかねん匂いが。(忍務の都合で何度か足を運ぶ機会はあったろうが、未だに暗黒街の空気というのには慣れないようだ。 場所的にはまだまっとうな部類の路地でも、お節介の正義感には、あまり居心地の良い場所ではないらしい。) 雑念、雑念・・・(此処が普段の感情をむき出しに指定居場所ではないことくらいはわきまえている・・・つもりだ。努めて色々見ないように、かつ人探しをするのは、少々億劫な作業だろうか。) [Tue 23 Feb 2016 23:26:47]
煉慈@傭兵討伐 > (ただし誤解なきよう。 外観は兎も角、槙島煉慈の技術は本物であり、つまるところ”忍べない”のではない。必要が無い時は、それをしないというだけの話だ。 投げクナイを鎖代わりに仕込んだ装束は背中に”忍”の黒一文字を染め抜き、腰に忍具と背に刀、トレードマークの赤いマフラー。堂々たる出で立ちは、 負い目なし の証である。) [Tue 23 Feb 2016 23:22:55]
お知らせ > 煉慈@傭兵討伐さんが入室されました。 『忍びなれども忍ばない。』 [Tue 23 Feb 2016 23:10:54]
お知らせ > ドルチェさんが退室されました。 『声かけようかと思ってた奴に先を越されて驚くのはすぐ後の事』 [Sun 21 Feb 2016 01:43:07]
ドルチェ > ( 最近は暫く忘れていた錬金術の勉強なんかをやって少しは身になるレベルまで持ってこうかなんて考えている。 別にそれで手に職付けて再起を図ろうなんてぇんじゃない。 学生の頃齧った程度の物で、あの頃は面倒臭いばかりで興味も無かったものが、大人になってみたら案外面白かったってだけの話。 ちゃんと覚えれば知識としても技術としても役に立つし、薬とか火薬とか燃料とか、物理とか原理とかが理解できると幅が広がるってものだ。 暫くそれで、蓄えもそこそこあったし本を読んで実験をして優雅に過ごしてたんだが――――ま、偶には運動だ。 籠ってると色々鈍ってしまいそうだ。 ) [Sun 21 Feb 2016 01:42:20]
ドルチェ > ( 別にどこの誰とも知れないそいつらに義理も人情もあったもんじゃあないが、同じ事してる私らが突然掌返して「お前らはダメー!」って追い返す絵面はなんなんだろうなっていう―――お前が言うな的な? ま、ここんとこ纏まった金が入ってこないのも事実だし、連中をここぞとばかりに金にするのも無しじゃあないか? だいたい、あんまりこっちに人間が流れて来るとそれこそ食い扶持が減りそうだ。 ここは私の穏やかで平穏な日々の為にも糧になってもらう方がいいか―――普通いいう事聞いてくれるならそれに越した事は無いが、わざわざこんな所に入って来る事を選ぶような連中だし期待薄そうだ。 偶には動かないと勘も鈍りそうだし、やるか。 ) ―――あいつこういう仕事好きそうだしなぁ。 ( よし、と席を立ってお勘定。 さて―――そうと決まれば返事をしておくか。 後なんか用事あっただろうか? 外に出る用事は纏めて済ませるに限る。 寒いし。 ) [Sun 21 Feb 2016 01:02:05]
ドルチェ > ( 傭兵ギルドを通さない一部のギルド員が非合法の仕事を摘み食いしてほぼアウトロー化しつつあるんだと。 まぁ組織に参加するからにはその規律に従わなければ駄目だろうっていうのは分かるし、そういうのが煩わしいから私なんかはこんな所に燻っているわけだが――――そうか、人身売買、脅迫、誘拐、麻薬取引はそういや悪いことだったんだなぁと今更自分が麻痺している事に気付く。 当たり前のように身の回りにあるもんだから大して気にもならなくなっていたが、ちょっと暗黒街から出て同じ事をすりゃあ大騒ぎってわけだ。 実際、大学から一人学生を攫ってくるのも結構大変だったしな。 あのドルーチの娘さんは今頃どうしてんだろうな。 ロクデナシの子供でも孕んで首括ってそうだが、その後の話は知らない。 そのロクデナシが今日、今、何をしているのかも知らない。 気が付くとどっか消えちまうからな。 ) ふん… ( 少し温くなったジャスミン茶を飲み干してもうひとつ唸る。 で、仕事というのはこいつら傭兵ギルド員への出頭勧告或いは粛清なわけだが。 ) ( 知ってる顔とか居そうなんだよな。 同じ場所で仕事してたりとか。 運び物の受け渡し相手だったり、人手が必要な時に隣にいるヤツだったり。 ) [Sun 21 Feb 2016 00:48:13]
ドルチェ > ( フォーウン料理ったってそんな大業なもんでもない、庶民が気楽に入れるような食事処―――の中ではまぁ、比較的清潔でマシな味と値段の釣り合った店だ。 炒米粉と適当なスープを頼み、デザートで締めるのが個人的なブームである。 酒類なんかもいかにも気取ったフォーウンものしかないってわけでもないし、料理もそう。 30年以上続いてる店だとかで、だいぶヴェイトスナイズされた感じで堅苦しくないのがいい。 あと、辛過ぎないのも。 ) …ふぅん、どうするかね。 ( 食後のジャスミン茶をポットからカップに注ぎながら、手元のメモを読み直す。 昨日回ってきた仕事の話だが、請けてもいいし請けなくてもいい―――微妙な立場と言えば立場でもあって、即決しないでおいてある。 )  [Sun 21 Feb 2016 00:30:25]
お知らせ > ドルチェさんが入室されました。 『フォーウン料理屋 -莫來蓬-』 [Sun 21 Feb 2016 00:18:10]
お知らせ > マサムネさんが退室されました。 『傭兵ギルドの件の話を後で知るが、この件との関連付けが出来る脳が無かった』 [Fri 19 Feb 2016 00:59:26]
マサムネ > 3,000yenかぁ…3,000yenねぇ…なぁ? ( はした金みたいな事を言ったものの定期収入がヌルいバイトだけのガキにとっては3,000yenは3,000yenなのである。 バックレてどっかあったかい所に遊びに行って散在するか、我慢して小銭稼いでもっと先の利益を求めるか―――ったって、来ねえんだもの。 そろそろ1時間くらい経っちまう所だし、これは俺のせいではねえよ。 そんな自分に優しい脳内会議はみるみるもう帰る方向へと向かっていく。 文句言われる筋合いはねえぜ。 むしろ無駄な時間食わせた分の駄賃くらいは貰いてえもんだ。 ) …だな。 [Fri 19 Feb 2016 00:52:49]
マサムネ > ( 此処で様々な事の関連性―――傭兵、豪天寺艶子のこと、昨晩起きた何処かの路地での腕切り事件の事、掲示板に張られた新しい仕事の話なんかを合わせて察しを付けるようなことが出来ないのが妙典正宗の知能の限界である。 そもそも大して頭が回らない人間というのは周囲で起きている事に対するアンテナが低いのだ。 事件の事も知らないし、新しい仕事の話も知らない。 どちらも数時間前まで働いていたバルの客たちが話題にしていたが、アンテナが低い人間というのはそういう他愛のない雑談を耳に入れたり興味を持ったりしないから情報が広がらないのだ。 ) ( シスター姿の運び屋はまだ来ない。 ) [Fri 19 Feb 2016 00:32:50]
マサムネ > ( いつも荷物もって来る連中は多分マフィアじゃねえが、真っ当な市民って感じでも無い。 どうも暴力を売りにしてる奴特有の雰囲気はあるんだが、あんな健康的な筋肉の付いたチンピラがそうそう暗黒街なんぞに来るかよっていう―――ちょっと見てるとどうもここらを歩き慣れてる感じもしないし、緊張してるようにも見える。 ああいうの何つったらいいんだろうな。 身体鍛えてる無職みてえな…なんだ、あー。 ) 艶子じゃねえか。 ( 失礼な発想である。 ) [Fri 19 Feb 2016 00:20:54]
マサムネ > ( 大した仕事じゃねえのだ。 ちょっと知らねえヤツから物を受け取って、指定されたところに持って行くだけ。 バカでもガキでも出来そうな―――お陰様で1回運んでたったの3,000yenにしかならねえ小遣い稼ぎだが。 そんな遠いところを指定される事もないし、精々バイクツ、暗黒街、スラムの範囲―――たまに公衆浴場とか大聖堂とか笑える場所指定もあるけど。 まぁ、どうせ中身はろくなもんじゃねえのは分かってるしいちいち調べない。 大抵はすげぇ軽い物が関係ない物の中にコソッと入れてあるとかそんな感じだ。 今回のワインだの食料だのもそうだろう。 本命は多分袋の底にある。 のだが。 ) …来ねえぞおい。 マジ3,000yen割に合わねえんだが。 [Fri 19 Feb 2016 00:04:28]
マサムネ > ( ちょくちょく仕事持ってくるマフィアのオッサンが、いつも通りの小荷物運びの仕事だっつうから指定された露店通りの隅っこで待ってりゃあ、何時まで経っても荷物を持った奴が現れねえって話。 毎度同じ奴じゃないが、その都度違った合言葉と目印の服なんかを指定されて受け取る事になってるんだが―――今回はワインと食料袋を抱えたシスター、というトンチキな恰好の奴が来て、ワインは赤で良かったかと聞いてくる筈だった。 俺は目立つようにとバイト先のなんちゃってミニスカメイド服で、白じゃないのか、まぁいいや、と返す。 で、ちょっとそれっぽく立ち話したら分かれるって話―――だったんだが、このクソ寒い腿丸出しの格好で半刻くらい待ってるんだが、全然来ねえ。 下手に動けやしねえし、近くの珈琲スタンドで買った珈琲で身体を暖めながら縮こまって待つしか無かった。 店の中じゃねえと無駄に目立つ格好だし、たまに変な奴にからかわれては追っ払い、俺のテンションはモリモリ不機嫌になっていく。 ) [Thu 18 Feb 2016 23:52:51]
お知らせ > マサムネさんが来ました。 『 こねえ 』 [Thu 18 Feb 2016 23:39:09]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 しかし避けるために、立ち向かわなければならない。 』 [Thu 18 Feb 2016 01:42:55]
艶子 > ( 子供を売るような奴はこうなって当然。しかし、本当に斬るべきはこいつの雇い主だ。腕を落とされちゃ傭兵なんてもうできっこないだろ。私は続けたけどな。 ) ( 雷電は焦ってる。傭兵なんていう連中は、誰かが手綱を握らないとすぐ犯罪に走る。賊に身を落とす連中だってでてくるかもしれない。それがコントロールできなくなった時、雷電はヴェイトス市の善良な市民からの非難を受けるだろう。それだけは避けたいのだ、私だって避けたい。 ) [Thu 18 Feb 2016 01:39:00]
艶子 > ( 女は良いよな、身体売ればいいんだから。って―― 顰蹙を買うような言葉がある。そうなのか?男は…駄目か?私は女だ。傭兵だ。一人で食って生きている。わ、私はかつて…「私のような人間でも、努力と鍛錬で人を助けるぐらい強くなれる」っていう―― ひとつの証明がしたかった。それで多くの人の勇気を揺り起こしたかったのだ。今はもう、そんな事は考えていないが。 ) ( 尚も男が小ばかにしたような尊大な態度を出たのを見て、私は抜刀した。私がそこまですると思っていなかったのか、下がった拍子に足を滑らせ転倒する。こんなところで騒ぎを?いいんだ、これは雷電の問題。この男を雇った金はちゃんと雷電から返金してやるよ。 クソッ、私は所詮傭兵だ。こいつも薄汚い傭兵だ。 ) 報われないが、お前は報いをうけろ! ( 私は剣を振り上げる。男は自らの命を守るため、両手でその身を守る。そして一閃―― 男の片手が落ちた。殺してやりたいが、ギルドの命令はここまでだ。 ) [Thu 18 Feb 2016 01:34:09]
艶子 > ( こういうのが増えた、本当に増えた。なぜか?あぶれているのだ、傭兵が。平和すぎるのだ。最後に強力な悪魔の騒ぎがあったのはいつだ。大規模な戦闘があったのは。もちろん、街の外に出れば商人の護衛みたいな仕事はあるだろう。だが、ああいう仕事は数よりも質、実績だ。制御できない烏合の衆より、ある程度の働きが期待できる集団が求められる。そして次に傭兵の力が必要になった時、同じ連中に頼むのだ。…少し前から、私も新人の斡旋みたいな仕事をやらされていた。彼らが食うに困らないように。 ) ( そう、食うに困っているのだ。剣と暴力でチョロく稼ごうっていう連中の集まりに過ぎない。傭兵で稼げないってわかっても、転職しようとしない。その為の技術を身につけようなんて更に考えない。結果―― こうなる。 ) [Thu 18 Feb 2016 01:18:22]
艶子 > ( 傭兵ギルド雷電は、所属する傭兵たちに仕事を斡旋する。依頼主と傭兵との間に立つのだ。無論、報酬はかなりギルドに持っていかれてしまうが、これにより報酬の払い渋りは少なくなった。依頼主の素性も申し訳程度ではあるが調査され、犯罪に加担するような非合法の依頼に巻き込まれずに済む可能性が減った。様々な制約は受けるが、それが不服なら自分ひとりで依頼を請ければいい。しかし雷電はヴェイトス市に認可されたギルド―― たとえば、好んで金払いの良いギャングの為に雇われるようなことを制限しているのだ。 ) お前がやっているのは酒場の用心棒なんかじゃない。子供を浚って他所に売り飛ばす奴らの手助けをしている。そうだろう。 ( 多分、最初は酒場の用心棒だったんだ。人攫いの手伝いをお願いしますなんて依頼が雷電に張り出されることはない。しかし、雇われた後のことは―― 正直、依頼主と傭兵の直接の関係に雷電は中々踏み切れない。 ) [Thu 18 Feb 2016 01:10:55]
艶子 > ( いつも怒っている近寄りがたい人間。普段は普通だが、異常な怒り方をする人間。艶子はそのどちらでもない。怒り方も怒る程度も普通だ。しかし、その日の艶子は不機嫌に輪をかけて更に不機嫌だった。明確な怒りだ。敵対する相手と命のやり取りをする際に見せるような怒りだ。事実、その手は腰の剣にかけられていた。 ) わかったな、今すぐ手を引け。契約は破棄するんだ。ギルドからの命令だぞ。 ( 暗黒街にあるとある酒場の前、その言葉を聞いた男は表情も変えず――しかしどこか不敵な眼差しで私を見る。ああ、わかる、私の言うことなんて聞くつもりが無いって顔だ。この豪天寺艶子様が、まさかギルドからの命令なんぞを伝えにくるなんて。しかも鍛え抜かれた天下無双の剣をちらつかせてだ。本当ならそんな仕事やりたくないけど、私自身にも怒りがあった。 ) [Thu 18 Feb 2016 00:58:57]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 艶子は不機嫌であった。 』 [Thu 18 Feb 2016 00:32:26]
お知らせ > マサムネさんが帰りました。 『世の中には俺達の知らないことだらけだ』 [Thu 28 Jan 2016 01:13:49]
マサムネ > ( まぁあのマフィアのオヤジにはちょくちょく金になるけど面倒くせぇ仕事を回して貰って助かっちゃあ居るわけで―――マフィアマフィア言っても別にそんな悪いことこっちにしてくるわけでもねえし。 話してみりゃあ普通の世間話もする普通のオッサンだ。 金持ちとか自警団とかの方が余程信用できないっつうかね。 ま、お互い利害関係が一致している間は良好な関係でいいんじゃないかね。 ) あ…ブランデー切れたな。 もうそろそろ終わんねえのかねぇ…ん? ( お茶にちょこちょこ垂らしていたブランデーの瓶が空になる頃、ふと不自然な影が頭の上を通り過ぎた気がした。 その後少し離れた所で物音―――遠くからがたん、ごとん、と。 続いて誰かの怒声みたいな声だ。 なんだ? ) [Thu 28 Jan 2016 00:47:37]
マサムネ > ( この奥で誰が何をしているかなんて知らない。 俺らが知る必要はないし、知った所で厄介な事になるだけだろう。 覗いてみたくない事はないが、やるなって言われてる事をいちいちやってもしょうがねぇし。 都合がつけばもう一人二人くらい俺らみたいに声かけられた奴が来るかもしれないって話だが、今んとこ音沙汰無し。 他の通路を塞いでるのが他にも居るんじゃないのかって目の前の腐れ女が言ってるが、そういやこの先に入る道は此処一本だけじゃないな。 何があったっけ? 雑居みたいな建物が幾つかと井戸がある狭い広場が一つ…と、なんか廃材置き場みたいなのと? いつ見ても開いてる気配のねぇ正体不明の小さい店が一つ。 覚えてねぇ程度には普段用事の無い所だ。 その何処かで何かをしているんだろう。 ) [Wed 27 Jan 2016 23:39:53]
マサムネ > ( なんて言うと格好いい感じもするが、寒いわ暇だわ若干くせぇわちょっと仕事請けた事を後悔してる路地裏の妙典正宗様だがよ。 人が3人通れる程度の細い路地に焚火を焚いて木箱に座り込み、スラムの腐れ縁の女と暇潰しにカードゲームなんかやりながらジャーキーを齧り、ちびちび安い茶を暖めて飲む。 前にもスラムの端っこの方で請けた事のあるバイト―――マフィアのオッサンの仕事が終わるまでこの道を封鎖しとけって奴。 元々真っ暗で人なんか通らねえし、俺らみたいなのが露骨にこうして狭い所に座って時間つぶしてりゃまともな神経の奴は黙って引き返すってなもんだ。 こっちもさっさと帰る奴には何も言わないし、お察しありがとよってもんだ。 一応、来た奴の顔くらいは見て覚えとけって言われてるが、今んとこ何と無く通ろうとしたらお察し、って顔したおっさんと兄ちゃんが二度来ただけ。 ) …マジで暇な上にゲームも飽きたし爪先が痛ぇくらい寒ィんだけどよ…  [Wed 27 Jan 2016 23:27:27]
お知らせ > マサムネさんが来ました。 『 裏路地の妙典正宗 』 [Wed 27 Jan 2016 23:15:50]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 [Tue 19 Jan 2016 23:36:19]
ヴァリス > ( 自棄で始めた煙草も今や無ければ無いで寂しさを感じる程度には慣れてしまった。 口の中に残る苦味を楽しむことはできないけれど。 きっと、苦い思い出と一緒に飲み込むんだな、と思って溜息をついた。 ) さ、帰ってご飯にしよう ( ぼりぼりと頭を掻きつつ、帰る前に煙草を買おうとタバコ屋を求めて歩き出した。 ) [Tue 19 Jan 2016 23:36:18]
ヴァリス > ( 吸血鬼を討伐して報酬を得るという仕事は滞りなく行えている。 吸血鬼だけではない。 悪魔や獣人の賞金首を狙う者は少ない。 なぜなら高額の割りに相手が強すぎるからだ。 そこはそれ、同じ怪物の自分が行うことができるのだから、自分の血に初めて感謝したものだ。 ) ・・・・ ( 路地を歩きながら、まだ寒いなと男は一人呟いた。 あれらの鮮烈な出来事から何年かの月日が経ち、男の中で様々な感情は沈殿していった。 決して解決し交じり合い消化することは無いが、表向き出てこない程度には沈殿させることができた。 まるで海に流し込まれた鉛のようにそれは底に溜まり続けてる。 ) ・・・・ぁ 煙草 ( 胸ポケットから煙草を取り出そうとし、箱が空だと言うことに気づいて溜息をついた。 ) [Tue 19 Jan 2016 23:34:11]
ヴァリス > ( バラックの屋根が粉砕された。咄嗟の出来事で目を丸くした通行人が見たのは、バラックの屋根に大振りなロングソードを叩きつけた男と、その剣に刺し貫かれた男の姿だ。 通行人は悲鳴を上げて走り去り、悲鳴が悲鳴を呼んで人の気配を消していった。 ) ・・・・・・・・ ( ロングソードを叩きつけた男は黒のロングコートを纏った20代半ばといったところか。瞳の色は黒く、感情の揺れは見えない。 カッ、という呼気を最後に斬りつけられた男は絶命し――灰燼と消えていく。燃えるように火の粉を撒き散らしながら消えていく姿を確認してからロングコートの男――ヴァリス・ファングレーは剣を背に戻した。 ) 吸血鬼『指貫』。討伐完了っと ( 怪物、怪人専門の賞金稼ぎ。ヴァリス・ファングレーは賞金首の消滅を確認すると路地へと飛び降りた ) [Tue 19 Jan 2016 22:50:44]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 [Tue 19 Jan 2016 22:44:32]
お知らせ > マサムネさんが退室されました。 『なーんとなくスタッフの顔と施設の構造は覚えて来たぞっと』 [Fri 15 Jan 2016 00:03:39]
マサムネ > ( ここに何度か来て知った事が幾つか。 俺はどうやら怒るとすぐ顔に出るらしい。 ディーラーの女が言ってた。 おっさんも言ってた。 そうなのか。 次に俺は男より女にモテるらしい。 つうかドレス着て着飾って話しかけて来るのは年が近そうな女か酒持ったスタッフか警備の人間だけだった。 しかし金持ちの女ってのはムカつく奴かアホな女ばっかりだな。 スペアリブの骨に悲鳴揚げるヤツはじめて見たぜ。 で、三つめ。 トワンの人間は幸せ。 カンガルーのから揚げもワニの味噌漬けもダチョウのステーキもマジで美味かった。 トワン料理が大量に手に入ったからトワン料理フェアだったんだと。 普段存在感の欠片も無い国の癖にすごいぜ。 ) [Thu 14 Jan 2016 23:51:30]
マサムネ > ( 同じとこずっと居ても尻が痛くなるだけだし、かと言って外に出たら仕事にならねえし、でもって飲み食いばっかしててもイザって時役に立ちそうにない。 思ったよりだいぶつまらねぇ仕事だ。 しょうがねえからあっちこっち徘徊しながらオッサンを探して歩く事にしたら、何だか隅っこの方で女に囲まれてダンディ気取って変なポーズでカッコつけてくっちゃべってやがる。 アレを視界に入れときゃあとりあえずいいか。 あとどれくらいここ居る気か知らんけどな。 ) [Thu 14 Jan 2016 23:28:17]
マサムネ > ( どぉーも知らないヤツの顔を憶えるのって苦手だ。 顔と名前をセットで覚えろっていうけどよ、名前も憶えんの苦手なんだよ。 特に何か馴染みのない国の名前とかさ、とっかかりが無さ過ぎてわけがわからねぇ。 字で見るとどう発音すんのって感じで、音で聞くとどう書くのって感じ。 ZZi(ツィ)とかJa(ヤ)とか変則型捻じ込んでくるの止めようぜ? よう、おめえらだよロゥマ系。 ) つか…どうせギャンブルやっても勝てねえし、話し相手もどっか行っちまったしマジ暇すぎるぜ…おめえの護衛も兼ねてんじゃねえのか。 ( スロットマシンの椅子に座ってプレイするでもなく頬杖ついて脚を組んで欠伸をかみ殺す。 まぁメインの仕事はここの出入り時の護衛と、何人かお偉方とかその周りの人間の顔と名前を覚えろって話、と―――カジノくらい一人でも入って自然に振る舞えるようになれってさ。 俺を何にしたいんだろうなあのおっさんは。 マフィアになんかなる気ねえんだけど。 小遣い稼ぎでちょいちょい呼ばれてる内に覚えられたみてぇなんだけどさ。 ) [Thu 14 Jan 2016 23:03:41]
マサムネ > ( 今日も今日とてマフィアのおっさんの付き添いで真っ赤なカクテルドレスなんぞ着て高級カジノに入り浸ってるわけだ。 普段帽子何か被る習慣が無い上にこの、ちょこんと乗った感じの薔薇飾りのカクテルハットという奴がどうも頭の上で落ち着かず、ちょいちょい手で弄って鏡を見て、ここか?こうか?どこだ?これで正解なのか?と首をひねるばかりである。 ここしばらく間を空けて何回か来ているお蔭で何と無く雰囲気も掴んで慣れて来たし、聞きかじって各々のギャンブルのやり方も何と無く覚えた。 最初すげぇ勝てたのに結局負けて、後でマフィアのオッサンに「最初はわざと勝たせていい気分いしてんだよ、引っかかるまマヌケめ」と本当か嘘かわかんねぇ事を言われたもんだ。 どこでどうやってそんな勝ち負けの操作が出来るのか、どう考えても皆目見当がつかねぇ。 魔法か? 魔法ってバレるヤツにはバレるんじゃねえの? わからねぇ。 入り口の謎の美女の肖像画もなんだかわからねえが。 ※シスター・ジャスティス名簿参照。 ) [Thu 14 Jan 2016 22:44:30]
お知らせ > マサムネさんが入室されました。 『-カジノ“エスメラルダ”-』 [Thu 14 Jan 2016 22:20:55]
お知らせ > 魅篭さんが退室されました。 『今年も一年、(できるだけ楽しく)がんばるぞー♪』 [Fri 8 Jan 2016 00:55:39]
魅篭 > (引き換えに取り外したしめ飾りを頭の上にポンと乗せて、両手でぺち、とほほを叩く。可愛らしい音になるのも当然、叩けばいたいのだ。 特に冬は。)(いたいのは嫌いだから省く。)うん、心機一転。(そろそろ正月も終わり、誰にとっても普通が始まる。 其の準備を終えたのだから、ボケたところはひっこめてしゃきっとしなければならない。) [Fri 8 Jan 2016 00:54:31]
魅篭 > (ダメージを感じなくする痛み止め的な生物との共生も、今はない。 大手を振ってお酒飲めるってことだけど、こういう状況に遭遇すると間が悪いナって感じちゃうものだ。) くく、響きますっ・・・ なんかこぉ・・・季節?(トキノミヤコでも正月はこういうくだらない事故とかで怪我やら死者やら出るんだった。 モチ詰らせたり、荷物で腰を曲げたり、雪かきで屋根から転落したり。 ここいらの住人からすればナンデ?って話になるのだろうか?)要は浮かれですのねぇ。 あ。 しまった。(これでは独白だ と。 魅篭に語り掛けるような独り言が多いのは、普段は”聞く相手”がいるからだが―― 最小限を除いてみんな部屋で休眠しているのだ。) [Fri 8 Jan 2016 00:48:44]
魅篭 > ぐっ(&着地した足場が軽くて安定しない。 ころがる!) あーぃ!?   うっぶ。(肢払いでも食らったようにぐるンッって回転してしりもちをついた。 悲鳴とはある程度予測に基づいて可愛く上がり、それ以上の衝撃を受けると生々しく中断するものだ。 芋虫の如くもこもこに着込んでいなかったら相当痛かっただろう。) 正月なまり・・・? 身体も鍛えないと――(誰にも見られてないよね? 見たいに周囲を見回しながら、腰というか背中というかを抑えて立ち上がる。 あらやだおばあちゃんっぽい。) [Fri 8 Jan 2016 00:40:04]
魅篭 > てあっ しがっ みじか・・・!(トキノミヤコ人とは思えないほどすらっとしてて、さらに当時の平均に比しては巨体ですらある。 蟲の力を使って調子に乗りすぎたツケだ。 冬場以外はまかせっきりにしていた庶務雑務も、この時期は自分でせねばならぬ――自身の無力をかみ締め、それが好意と依存を高めるのだが、周囲の目からはこの無能魅篭、普段より好ましいとされてるかもしれないね。いろんな意味で。) ・・・とゥ!(痺れを切らし、足場からジャンプ!&キャッチ!) [Fri 8 Jan 2016 00:34:30]
魅篭 > (当たり障りない範囲で一人で適当に飾っては、7日過ぎるといそいそ撤去する。 誰にも感謝されない行為かもしれず、本人の動機的にも自己満足が一番だ。 それで片付けの日が寒いからって不機嫌になるあたり正月の有り難味も微妙かもしれないが、やはり行事というは、行って初めて心が前に進むものである。)(高いところに吊るしても脚立もボーも必要ない、というのが普段の魅篭だが、この日は自分で身体を張っている。同居人たちは寒いのが嫌いで、其れを尊重する性質なのだ。 不安定な空箱を足場に、高いところに吊るしすぎた飾りをなんとか――) [Fri 8 Jan 2016 00:26:33]
魅篭 > 迷い〜立ち止まらずかかってこい。 なぅ。(適当に歌いだしては、歌詞を忘れ、希望的アドリブで〆る という習性は年明けから健在らしい。 仕事でもなくパタパタしている理由はチェルシー内での地位にかかわるもの。掃除や片付けである。) 立派な倉庫でもあれば門松とかもっと飾れますのに。 槍衾みたいに・・・よっと。(入居者には島国系シャーマン行為の一環として理解されているかもしれないが、魅篭は正月だの季節の行事だのをちゃんとやるタイプであったりする。 流石に余りに建物に合わない装飾は行えないが、年始となるとしめ飾りとかそのくらいはやらせてもらってるのだ。) [Fri 8 Jan 2016 00:16:08]
魅篭 > (自称・冬眠するタイプである魅篭にとって、寒さの中で動くのはとてもとても辛いことだ。 着物の上にどてら的なものを着込み、普段振りまいている無駄な色気を絶滅させても尚、顔には不満の色がある。 冬の盛りは、彼女の笑顔以外を見ることの出来る珍しいシーズンといえるだろう―― どこか困ったような びみょーな顔に過ぎないか。)春よ〜 とぉき春よー(忙しいといっても、年末年始はホテル“チェルシー”から離れる事はあまりない。 流石にこの数日だけは仕事もないし、遊びに行こうというテンションではないからだ。 どこかズレた歌声は、今は建物の入り口あたりから。) [Fri 8 Jan 2016 00:05:54]
お知らせ > 魅篭さんが来ました。 『年越しは クソ寒いのに 忙しい』 [Thu 7 Jan 2016 23:58:03]
お知らせ > マサムネさんが帰りました。 『おめえちょっと目立ってたぞ、と後で注意されながらゲームのルールを教わった』 [Thu 7 Jan 2016 01:32:06]
マサムネ > ( 此処の支配人とかちょくちょく顔を出すマフィアの顔役も覚えとけよ、と言われてるが流石にそんなもん、メモ取って似顔絵描けってのか? ここで。 無理があるぜ。 ただでさえ興味のないヤツの顔と名前を覚えない方だし―――それにしても長ぇな…やる事が無くなってきたぜ。 ) ( などとふらふら歩きまわって時々立ち止まっては珍し気にあちこち覗き込むばかりでギャンブルには参加せず、独り手持無沙汰気味にとりあえずカクテルのお代わりを繰り返す姿ははっきり言ってその場慣れしていない感も含めてこの場では少し浮いている。 大抵の人間がギャンブルか自分の連れに夢中でそんな事には気付かないだろうが、注視すれば妙なのが紛れ込んでいるように見えるだろう。 ) [Thu 7 Jan 2016 01:15:41]
マサムネ > ( 肩をざっくりと露出させる、フリルの多いスカートのドレスは勿論借り物である。 自分で言うのもなんだがよくまぁこんな、1mmも前にせり出してない胸部にフィットするのを用意できたもんだと感動すら覚えるが――――まぁ何とも動き難そうなスカートと靴だ。 バイト先のメイド服はミニスカートに編み上げブーツだし、こんな踵の高くて脱げそうな小さい靴でなんかの時どうすんだ? って感じだが―――そりゃ速攻脱ぐしかねぇわなこれ。 そもそも中立地帯だからここでは騒ぎになる可能性はそうそうないと言うが、武器の類は持ち込めないみたいだしなんかあったら裸足に素手かよっていう。 今のうちに即席武器になりそうないい感じの棒とか見繕っておくか。 ) [Thu 7 Jan 2016 00:49:05]
マサムネ > ( 仕事の内容は兎に角、中立地帯であるこのカジノに用があるそのマフィアのおっさんに付いて来て、まぁ中でトラブルはそうそうないと思うが一応の警戒。 それからエスメラルダに入る前、出る時の本格的な警護、後は何人かの顔を覚えて名前と一致させて置けっていう―――今はまだ重要じゃないが、ここでしか見られなさそうな何人かの顔を見て覚える事。 何だかここんとこあのおっさんに色々やらされてる気がするが、まさかこのまま組織に入れってんじゃあなかろうな。 金にはなるかもしれないが、何だか窮屈そうで嫌なんだよなマフィアって。 どうしたって金と人間の話が付き纏うし、なんせ自分より偉そうな奴が上に居るってのが気に食わねえ。 ) …ま、面白いもん着る機会ではあったわな。 肩を [Thu 7 Jan 2016 00:39:07]
マサムネ > ( 外から何度か見た事はあったがドレスコードがどうのこうので今まではいる事は無かったが、中はもう完璧異次元だな。 なんて思いながら異次元空間の異次元カクテルをグイ飲みしながら異次元照明に照らされてぼんやりと意味不明な鉄の箱の横の椅子に座るマサムネこと妙典正宗は、真っ赤なカクテルドレスに肘の上まであるオペラグローブをして頭にちょこんと乗っかった薔薇飾りのカクテルハットを邪魔臭そうに弄っている。 とあるそれほど大きくも無いマフィア組織のおっさんにまた仕事を寄越されて、エスメラルダの中に入る仕事だと聞いて少しだけ興味を持って引き受けたものの―――なにせこっそりと見張りをするような仕事だけに、夢中になって遊んでいるわけにもいかず、かと言って目的不明の徘徊や露骨な警戒態勢を見せるわけにもいかず、何だかもごもごと所在なさげに色んなものを見学してはちびちびとドリンクを飲んだり無料の摘みを貰ったりしている。 場違いな居心地の悪さと、普段に比べて妙なさじ加減の要る仕事と、まぁ兎に角見た事のないものばかりの世界にどうしたものかとキョロキョロしている感じである。 ) [Thu 7 Jan 2016 00:30:55]
お知らせ > マサムネさんが来ました。 『カジノ“エスメラルダ”』 [Thu 7 Jan 2016 00:18:11]
お知らせ > ドルチェさんが帰りました。 『ふと見降ろすと、カップの中に何か、珈琲色とミルク色の奇妙な結晶がぼんやり輝いている』 [Sun 3 Jan 2016 01:47:42]
ドルチェ > (×余程付用衝撃だったのか、見るもサイフォンも  ○余程強い衝撃だったのか、ミルもサイフォンも   日本語でおk。 ) [Sun 3 Jan 2016 01:40:07]
ドルチェ > ……くそっ…なんだ、計算上あれで適量だった筈なのに―――あぶっ!! ( 放電と破裂音が収まった後、そっと身を起こして見上げた瞬間、衝撃で傾いたミルクタンクが倒れてきて見事に頭からドパァとぶっ掛けられる追い打ちである。 ) けほっ、えふっ、うぇふっ…鼻にっ…入っ…けふっ…ちくしょうっ…! ( 惨憺たる結果である。 余程付用衝撃だったのか、見るもサイフォンも歪んで割れてしまっている。 全身ミルクまみれの姿でよろよろと立ち上がり、ふと目に入った仕切りの小火を慌てて叩いて消し止め、暫し落ち込んだ後にもう一度立ち上がる。 こんな事でへこたれていてもしょうがない。 錬金術の研究はトライアンドエラーの繰り返しだ。 今回の事は失敗ではない。 これでは駄目だという証明をしたのだ。 そう、実験というのは成功と失敗ではない。 正解を導くために失敗例を虱潰しに検証していく作業なのだ。 ) [Sun 3 Jan 2016 01:33:06]
ドルチェ > ( 用意されていたカップにこれまた自動的にサイフォンが傾いて珈琲を注ぎ始める。 さらに!さらにこのマシーンの凄い所は、魔力燃料実験とは全く関係なく、横の別のタンクで適温に保たれていたミルクが適量自動で注がれる機能まで付いているという事だ! 勿論ブラックにも出来るが私はミルクを入れて砂糖は入れない派だから今回はいれーる!! ※少々興奮しております。 ) …よしっ、イェス! これは完璧な――――あ、あれっ、あれっ、ちょっ、待て、もういい!! 何ぞこれ何処で計算がっ…あちっ!!! ( 適量で止まった筈の機械が突如余分に動き出し、必要以上の珈琲とミルクをどんどんカップに注ぎ始め、お湯とミルクがタンクの中でごぼごぼと沸騰し始める。 慌ててハンドルを捕まえて止めようとするが、謎の過熱状態でハンドルも機械もうっすらと湯気を上げ始め―――ばちんっ、と大きな音を立てて魔力燃料の入ったブリキのボックスが放電した後にパンパンッ、と音を立てて弾けて火の粉を散らす。 反射的に姿勢を低くして身を縮め、なお続く破裂音と青白い閃光が収まるのを待ち―――― ) [Sun 3 Jan 2016 01:14:47]
ドルチェ > ( 別に全然まったく忙しくもなんともないカフェーにこんな物が何でどうして必要なのかは皆目見当もつかないが、ある日ある時ふと思いついてしまったので実験してみる事にしたのである。 低コストの魔法石屑をかき集めて粉砕してペースト化した後に高効率の燃料として使えないかと。 本で読んだ程度の知識で程々理解した魔力という奴に興味を持って、その理論をもっと現実的に、あやふやな物を排除して、数学で計算できるレベルの燃料に出来ないものかっていう話。 ああいう曖昧な物をそのまま曖昧にして置く感覚がそもそも許せんのだ。 回答を一つにしろ。 儀式だの呪文だの系統だのを統一しろ。 全自動珈琲メイカーになったのはオマケみたいなもんだ。 メインはこの、結局数万yenもコストがかかった魔力燃料の方だ。 ) [Sun 3 Jan 2016 01:04:17]
ドルチェ > ( 凄い技術力の大型機械に見えなくはないが、その実態は計算に基づいて必要な物を必要最小限繋ぎ合わせて必要な強度を保つためだけに外装を取り着けた質実剛健で武骨な物体である。 装飾性も無ければ移動させる為の工夫とか洗練されたパーツとかも無く、「目的通りの稼動をする事」だけを目的に組み上げられたものである。 なに、そういうのは後回しだ。 なにせこれは試作実験機なのだから。 ) 無駄にコストもかかってるからな…そろそろ形にしたい所―――うん、うん、いいぞ、ちゃんと動いてる――― ( 機械のてっぺんに鎮座するコーヒーミルのハンドルが取り着けられた武骨な金具に連動して自動的にがりがりと豆を削っていく。 削られた豆はやはり自動的に、ミルの其処に設けられたやはりお手製の自動開閉穴に落ち、下で待ち構えているサイフォンのフィルターの中へとシュートイン。 ちなみにフィルターも一度使う度に自動で交換されるという完璧な全自動だ。 機械はさらに連動して、高温で保たれたタンクの中のお湯をそこに注ぎ込み、サイフォンのガラスの中に琥珀色の液体を落とし始める――――全自動珈琲マシーンの誕生の瞬間である! ) …だがここまでで終わらないのが完璧主義者の私の計算だッ!! ( ※独り言。 バッ、と格好いいポーズを取るのも誰に見せる為でも無い。 盛り上がっちゃったのだ。 ) [Sun 3 Jan 2016 00:51:59]
ドルチェ > ……よし、これで上手く行く筈…燃料良し、チューブよし、タンクに異常なし…起動! ( 当人の身長程も高さのある謎のゴテゴテ物体を確認し、ギリッと硬いレバーを引く。 二度、三度繰り返し引く事で歯車が回り出し、更にギリギリと繰り返し引いては戻し10回も繰り返すと、頑丈なブリキの箱の中でガロガロと大きな音を立てて機械が動き出した。 ) …エーテルリアクター異常なし…うん、動くぞこれ! 凄いぞ、私! ( ※独り言。 そういえば今年に入ってまだ誰とも話していない気がする。 12月に入ったあたりから構想に入って、資材集めと資料集めと資金繰りと数式の算出に明け暮れ、実験の為の有意義な時間を過ごしていたのだ。 クリスマス? 終わったのかそういや。 ) [Sun 3 Jan 2016 00:41:35]
ドルチェ > ( 年も明けて三日目に差し掛かる時間、まぁ年中正月と大差ない暮らしをしている盆暗共の巣窟、ホテル“チェルシー”の入り口をくぐってすぐ、誰も居ない受付カウンターから少し左、かつては待合ロビーであったであろう暖炉のあるスペースを独りの女が占拠している。 なにやらゴテゴテと大小様々な機械だの箱だのタンクだの工具箱だのを積み上げ、暖炉の火を入れて、ご丁寧に仕切りをどこかから運んできて「実験中、立ち入り禁止」と張り紙までしてある始末。 当人に言わせれば、自室では狭すぎる、カフェでやると機械油臭くなるし爆発すると危ない、もっと隅でやれ? だが断る。 この季節に暖炉無しで長時間こんな作業をする馬鹿が居るか。 というわけで今ここは私の領地だ。 何人たりともこのジークフリート線を超えて進入する事は許されないと思え。 との事。 ) [Sun 3 Jan 2016 00:21:32]
お知らせ > ドルチェさんが入室されました。 『 ホテル“チェルシー” 一階ロビー隅 』 [Sun 3 Jan 2016 00:13:25]
お知らせ > マサムネさんが退室されました。 『毎度ー。メシ奢るよぉ、と女は馴れ馴れしく肩に腕を回してきた。』 [Thu 24 Dec 2015 01:14:49]
マサムネ > ( 実際んとこどうだ? たった4回分しかないのを買ってみて試しに1回どんな具合か使っちゃったらあと3本だ。 マジでか。 6万あったら楽しい事もっと色々出来るだろ。 そこまでして――――勝ちてえなぁ。 切り札は欲しい。 艶子なんかは多分こういうの嫌がるだろうが、馬鹿みてぇに毎日毎日素振りなんかしてる暇はねえ。 第一負けてんだよ。 俺が素振りして強くなったとして、艶子が同じ数素振りしてたら一緒じゃねえか。 他のヤツだってそうだ。 今、すぐ、勝ちてえ奴に勝てる力が欲しい。 方法なんか何だって同じだ。 勝てなきゃそこまでなのに出来る事をしないでグチグチ言いながら歳食って終わりか?  ) 冗談じゃねえ。 買う。 ほらよゴーツクバリ!! ( 適正価格なんだろうけどな。 なけなしの6万yenを女に寄越し、薬を引っ手繰る。 やっぱこれ、一度は試しておかないと本番でどんな具合かわからんと失敗しそうだし―――しょうがねぇ、こいつに金払えばまた買えるんだろう? だったらコイツで6万以上稼げばいいじゃねえか。 )  [Thu 24 Dec 2015 01:14:19]
マサムネ > おーめ、む? すれ どうらがいえ? なまー? ( 箱に書いてある変な文字を読んでみる。 オーム スリ ドルガーイェ ナマハ だそーだ。 おめえよくそんなの知ってるな、と聞いたら何度も売ってる内に客に逆に教わったそうな。 ガンディアの戦いの神様の名前? 呪文? みたいなのだってさ。 まぁ―――――そういう薬だからな。 ) 6万マジ悩む…もうちょっとまからねぇ? いや、思ったより量少ねぇんだよなぁ。 ( そんなしょっちゅう使うもんじゃあない、欲しくなったらまた買え、と。 お厳しいお言葉。 ) ( コイツと知り合って暫くして、俺が強くなって勝ちたい奴が山ほどいるって話に飛びついて来たのだ。 薬の正体は――― 一時的に強くなる薬。 曰く、自分の腕力の限界が出せる、景色がハッキリゆっくり見える、疲れない、息が切れない、痛みが無くなる。 煙草みたいにちょっと吸うだけで暫く持つし、動けば動く程効いてくるって話だ。 そんなん、欲しいに決まってんだろ。 ) [Thu 24 Dec 2015 00:33:15]
マサムネ > ( マフィアのオッサンの仕事って言ったらまぁ、俺もちょくちょく声かけられて受けてんのがまぁ実情―――なんせバイトだけじゃ一生ロクな金稼げないし、かと言って手っ取り早く稼げる方法が他にない。 身体売るって奴も居るが流石に俺にゃ客はつかんだろっていう―――知らんオヤジとセックスなんかしたくねえしなぁ。 ま、そんなのに比べたらつまらん見張りの仕事とか、よくわからんお使いみたいな仕事の方が幾らかマシだ。 連中も俺達みたいなのに出来る程度っていうのを心得てて、小難しい話は寄越してこない。 その分説明がぼんやりしてて結局自分のやってる仕事が何なのかはっきりしないことも多いが。 聞かねえのが正解なんだろな。 何だかんだ最近はよく声がかかるし。 ) ―――アングリマーラの薬ねぇ。 しかもこんだけかよ。 ( 葉巻みたいな茶色のスティックが箱の中にたったの4本。 それが値切って値切って6万yenだってよ。 バカみてぇな値段だ。 それだけの価値がマジであるかどうかもわかんねぇのに。 ) [Thu 24 Dec 2015 00:02:29]
マサムネ > ―――こいつら商売成り立ってんのかね。 ( これだけが仕事じゃねぇって事じゃね?と売人の女が半分独り言みたいな言葉に返事を返す。 目の前の女もまぁ、飲み屋のバイトで知り合ったカジノの店員だ。 本業以外の収入が欲しくてこんな所でヤバいもの売りさばいて小遣いにしてんだと。 売り物自体はマフィアのオッサンが寄越して来るものの中から自分で捌けそうなものを選んでるだけで、自力で仕入れてるわけでも無ければ商品に詳しいわけでも無いっていう完全なパシリである。 尻尾切りにも便利だろうしナ。 ) まぁ…いいや。 そんで例の奴はあんの? っていうかマジでそんなの効くのかよ? ( 今言ったばっかりだが多分こいつはそんなの知らねーが。 はいはい、と路地の片隅の影になってる所で女がブツを取り出す。 クソ寒い中それを待って安物のマフラーに頬を埋め、さっき露店で買った珈琲のカップで両手を温める。 傍から見りゃ、若い娘が二人で立ち話してるだけ、に見えるかもしれない。 場所がわりーが。 ) [Wed 23 Dec 2015 23:47:05]
マサムネ > ( 暗黒街ッたってそれなりにルールがあって、言うほど危険でも無いエリアなんかがそれなりにあって、普通に生活してる連中―――身内がヤクザだろうが何だろうが当人は普通の主婦だったりガキだったりってのが普通に生活できるような所があって、カジノだの教会だのある程度中立の場所なんかもあって。 珍しい買い物とか遊びの為にわざわざ外から来るような連中すら居る。 そういう所を表側って言うならこっちが裏側だ。 薄暗い路地に点々と小さな携帯照明なんかが釣られた露店が並び、古くからある店なんだか廃墟なんだかわからんような小さな建物が路地の目立たない所に点在し、目当ての客層を見つけりゃあ売人が自分から近寄って来るような所だ。 間違っても此処に用が無いヤツが好んで近づいてくるようなビジュアルじゃあ無い―――世間のイメージする「悪い暗黒街」っていうのはこういうんだろう。 まぁ、スラムとどっちがいいかって言ったらこっちの方が建物がちゃんとしてて食い物が美味そうなだけマシだろな。 自衛出来ればだけど。 ) [Wed 23 Dec 2015 23:26:19]
お知らせ > マサムネさんが入室されました。 『-暗黒街裏通りマーケット-』 [Wed 23 Dec 2015 23:17:16]
お知らせ > フレッタさんが帰りました。 『そんな声聞いたらますますねじ込みたくなるじゃないか♪(金で買えない価値持ちはこれだから!)』 [Wed 9 Dec 2015 23:46:11]
お知らせ > ステラさんが帰りました。 『 イヴはあたし《彼》とイチャイチャしたぁい。 ( リア充である。 )』 [Wed 9 Dec 2015 23:42:47]
ステラ > なら良いや。一蓮托生だよ、お友達。 ( まあ突っ込んでみたら大きなヤマだった、なんてことも日常茶飯事だけど。少なくとも後ろにいる人から蹴っ飛ばされないっていうのは大事だ。 大事大事。 ) そだね。今ここで考えて派手な格好して滑っても、ええと。 ( くるり、人差し指が宙に円を描く。 ) そう、大学デビュー失敗って奴になっちゃうからね。 ( 初大学って考えればあながち間違いじゃあないけれど。 ) 会ってみて、話して見て、報酬額と危険度次第かな、その辺りは。 まあ、必要なら偽装身分とか頼むかもしれないけどさ。 ( ともあれ、計画を練り出すフレッタを、椅子に座ったまま紅茶飲みつつ眺め、「えぇーっ」とか可愛らしく抗議の声をあげる。 ) [Wed 9 Dec 2015 23:42:28]
フレッタ > (こればかりは遊び歩いて本命を作らないフレッタが悪いのだ。) それは保障しよう。今回は、判ってて頼むんだからね。(立場も危うくないし、少なくとも明確の敵は居ない依頼だ。 ) そうだね、学科だのなんだの、詳しいことは依頼人から直接聞くといい。 僕が用意するより、此処はプロのセンスに期待しようじゃないか。(悔しいけど、と付け足した。人を着せ替え人形にする趣味は、ここの店員を見れば明らかだ。) あれだけ大きければ、”ただ居るだけ”でもさほど目立たないとは思うけど・・・うん。素人考えだな。余計な口は出さないほうがいいか。 報酬は交渉次第、紹介料1割も貰えれば、店も繁盛できるんだ。(必要なものの収集など、小細工はまかせろー ってところ。)じゃあ早速、依頼人に繋いでしまおう♪ クリスマスには間に合うかなー?(相手の心配を他所に、行ける! って態で計画を始めちゃうぞ!  勿論休日は記念日に とか考えないわーかーほりっくだ。) [Wed 9 Dec 2015 23:37:59]
ステラ > ふふん? ( ドヤァ。 ) まあ、事件屋稼業トラブルイズマイビジネスだしね、あたし。100%だったら、あたしは今頃飢え死にだし、っと。 だから、最悪前回と同じなら、切り捨てないでくれれば、それで良いよ。( 少なくとも前回、フレッタはこっちを囮にしたけど、使い潰そうとはしなかったし――だからこっちもできる範囲でやったわけで。 信頼関係っていうのは、そういうところからできるものだ。 ) そこからかぁ……。 んー……。 そりゃ、まあ、趣味と状況によるんじゃあないかなぁ。 ( くるくる。意味もなく左手で銀髪の房をいじってみせつつ、んー、と唇を尖らせて考える。 ) たとえばその素行調査する子が、遊んでる風ならおんなじ風が良いだろうし、地味子ちゃんなら地味ーなのが良いだろうし。 魔女学科とかだと魔女服? 魔法系はあたしも良くわかんないや。 ……あ、でもなんか派閥とかあるのかな、学校って。 ( なんだかんだ読み書き計算その他は《彼》に教わったけど、生まれてこの方、学校なんて通ったことがない。 )( ……あれ、やばいぞ。大丈夫か、あたし。 ) [Wed 9 Dec 2015 23:23:02]
フレッタ > くっ・・・!(アンチエイジングとて無限じゃないんだ。 そのうち、が痛い!) ドヤ顔をしてしまった報いさ。危険もなく、”他”には任せられないから。(他にもコネクションがないではないが、学生に入ると流石に目立つ連中だらけ。 多分に外見的要素もあるのは、まあ仕方ないとしてくれ。) 下拵えくらいはしてくれるみたいだし、楽しんで来たらいいよ。ただ――わるいけど今回も100%じゃない。(失踪した教授との関係もできれば探ってほしい という、きな臭い所もある身辺調査だ。 逮捕や証拠の確保じゃないから、”普通にやれば”危険はない・・・はず。)そこは上手く頼みたいな。 で、重要なのはそこだ!(ばっ と立ち上がった!) 大学生って・・・どんな服、着るんだい? 式典の制服はあるんだけど。(奥の部屋のクローゼットには角帽とアカデミックガウンの用意が!でも誰も着てないよね・・・) [Wed 9 Dec 2015 23:16:05]
ステラ > あたしと《彼》は運命的な出会いって奴をしたからね。フレッタにもそのうち良い人できるんじゃない? ( ベッタベタの甘々なのだ。おかげで紅茶も砂糖要らず。 まあ、あんまり惚気過ぎるとウザがられてしまうから控えめにしとこうっと。 ) って、なんだ、事後承諾? あたしは、まあ良いけどさ。今回は。 ( それでヤバイ場所だったら承知しないぞう、なんて言っては見るけれど。かえってきたのは「知的な場所」であるところのヴェイトス大学。 ) ふぅん、大学、かぁ…………。生徒の素行調査……。 ( 親御さんかな?なんて思いつつも、確かにあたし向きではある。 それにだ。 さっきも言ったけれど、《彼》はとても知的なヒトだ。大学図書館でデート、なんていうのはすごく良いかもしれない。うん。うん、うん。良いじゃない。悪くないぞ! )( どんな服がいいかな? ) ……先に聞いておこうかな。あたしに何着せるつもり? ( 前回はミニスカナースだったね! ) [Wed 9 Dec 2015 23:02:08]
フレッタ > その信頼に乾杯。 たまに羨ましくなるぞ。(此方はもはや湯気も出さぬ冷めたのみかけの珈琲だけどね。)ああ。それよかった、これで面子は保てるぞ。(かなり前向きに返事をしてしまったものだ。 これで会うのも嫌だと言われたら立場がない。 はふ、なんて吐息の真似。)ああ、その点は大丈夫! 問題ないよ。 病院はほら、血まみれバイオレンスだったからダメなんだ。 今度はもっと知的な場所さ。(露骨に目を反らす事で反省をアピールしよう。あの件では自分も少々危ない目にあったのだっけ。) ”ヴェイトス大学” (ぴ と人差し指立てて。これほど暴力と遠い場所もない。) 目立たないように生徒の調査になるから――  あ、そうだ。 どんな服がいいかな。 [Wed 9 Dec 2015 22:52:52]
ステラ > 女の人かぁ。 《彼》とあたしは一心同体だから、それなら浮気の心配はないかな。( くすくすと笑って、あたしは紅茶をチビチビと頂いていく。寒がりと猫舌っていうのは両立するものなのだよ、フレッタくん。 ) 素行調査ね。まあ、今はわりと時間も空いてるし、請けるかどうかは断言できないけど、話聞くのすらNoとは言わないよ。 ただ、まあ。 ( 少し半眼になって、意地悪っぽく睨んでみよう。 ああ、もちろん本気じゃあないけどさ。 念のためね? ) 前にそう言ってぴったりだ、って放り込まれた先の病院で、そりゃもうひどい目にあった気がするのはあたしの気のせいかな? ( なんて、ね。 先に何処に探りいれるかくらいは聞いておきたいじゃない? ) [Wed 9 Dec 2015 22:43:37]
フレッタ > (懐が)寒いのは、誰だって嫌なものさ。(瑪瑙の鍵はカウンター奥の扉をあけるもの。 店の棚に置いてある奴は小使い稼ぎだ。 質物や盗品混じりだし、ちょっと触ったりしたくらいでは注意する必要もない。)Oh...それは残念だ。君にぴったりな女性を紹介したかったんだけれどな。 ・・・会うだけでもお願いできない?(まるで冗談を切り出すように仕事の話を振っていく。ジェスチャーが大きいのと、客との距離が友達レベルなのは相変わらずだ。)うん。 素行調査を託せる人を探しているらしくてね。 能力的にも場所的にも、君が適任じゃないかな と。(より詳しい話は依頼人に聞いてみて、という事になるが、大まかな依頼内容なら支障なく話せる。 この情報を悪用しないと信頼しているからだ。 カウンターに肘をついて、飲茶姿を見てる。 この空間だけ切り出せばカフェみたいだろうか。) [Wed 9 Dec 2015 22:36:50]
ステラ > お、それじゃあありがたく招かれちゃおうっかな。 良かった、寒いところに追い出されずに済んで。( 満面の笑顔には、いつだって笑顔で返す。銀の編髪を尾のようになびかせて、さっと彼女の傍まで寄って行こう。 なんだかんだと言って探偵だから好奇心が強いのは職業病だけれど、だからといって公私の区別がつかないわけでもない。心配無用――なんてね。 物珍しい商品を、左手が勝手にひょいひょい掴んではくるくる回して元の場所に置いてるのはご愛嬌だ。 ) ワオ、熱烈だね。残念だけど、ラブレターとかならあたしは《彼》がいるから、噂とかされると困るしパスだよ? ( 椅子を手繰り寄せて遠慮無く座っちゃおう。暖炉の傍、椅子の上で丸くなるのは猫みたいかもしれないけど、寒いのよりは良いものね。 と、ああ、そうそう。 身動ぎして左手側を暖炉に寄せるのが、カレシ様へカノジョ様からの気遣いってやつ。 ) ラブレターじゃないなら応相談。 なに? ビズ? ( 紅茶も受け取って、ふうふう息を吹きかけ、舐めるようにいただこう。 ) [Wed 9 Dec 2015 22:24:32]
フレッタ > (扉を開けて姿を見たとき、一瞬驚いてから、商業用スマイルがぱぁぁぁ、って満面の笑みになった!)やぁ。 其処の暖炉はディスプレイの偽者だから、こっちにおいでよお友達。(言いながら、終わった書類をサッとカウンターの下に隠した。 口が堅いのは信用しているが、人として見せたくない内容もある。) 見ての通りいつも元気さ。 ビスの途中だから帰ってもらっちゃ困る―― 僕はあの手この手で引き止めるぞ、君をね。(フレッタの入れる紅茶は目分量なので及第点ギリギリだが、ちゃんと暖かい。 カウンターに置いて誘導しよう。) 丁度書こうとしていたところなんだ。 君への手紙・・・御覧の通りまだ白紙だけれどね。(椅子もあるのでどうぞ掛けて と、待ち構えてたように。) [Wed 9 Dec 2015 22:18:17]
ステラ > ( カランカランとカウベル鳴らしてドア開き、ちょっとした隙間から、すらっと長い自慢の御御足を振って、ちょっと気取った感じでご入店。なんて格好つけてはみたけれど、暗黒街非合法探偵を歌うあたしことステラ・カデンツァと《彼》ヒィは、ちょっとした理由で寒いのが苦手だし冬も嫌い。できるだけ素早く出入りしたいものなのだ。 ) お熱いのがお好きってね。ああ、寒い寒い。 やあチャオお友達バディ! 元気してた? ( ひらりひらり。手袋に来るんだ左手を振って《彼》とあわせてご挨拶――といっても、相応の付き合いがある彼女にも、また《彼》は紹介してなかったはずだけど。 まあ、いろんな組織がひしめき合う暗黒街だ。フリーランスがやっていくには、ちゃんと時々顔繋いでコネを保っておかないとね。) たまには顔を繋いどこうと思ったんだけど、ビズの途中なら紅茶の一杯でももらったら帰るよ? [Wed 9 Dec 2015 22:10:30]
お知らせ > ステラさんが来ました。 『 やあ、お友達! 』 [Wed 9 Dec 2015 22:05:33]
フレッタ > (今回の舞台たる「瑪瑙の鍵」名義の支払い約定書に取り立て書。ちょっとした不埒者への差し押さえ通知。 そしてまだ途中なのが依頼書と紹介状。 後者二つは最近入った仕事で、コネのある対象を依頼人に引き合わせるために、あらかじめ詳細をつめておこうっていう呼び出しの文だ。 無論、その場でばったり出会えればこんな文章必要ないのだけれど。)(紙だって安くない。)いっそステラの所へは足運ぼうかな。直接。 腕が、つれた・・・!(ううん。 なんて肩をぐるぐるやる姿は少し珍しいか。本来疲れは表に出さないタイプである。) [Wed 9 Dec 2015 22:00:45]
フレッタ > (暗黒街というと識字率に難のある地域と思われがちだが、それは寧ろスラムとか淫売窟のワケアリ店街とかのお話だ。 複数の組織だ力関係だが入り乱れ、かつ秩序が保たれているこの界隈では、契約書だ書簡だ書物だの世話にならない人間のほうが少ないってことで―― このフレッタも、嘗ては必死で文字を覚えたのだ。まともにいけるようになったのは少年少女、って代を過ぎようかという頃で、達筆とはお世辞にも言えないが。)・・・あと何通だっけ。ああ、増えたんだ。二つ。(ぼやきながらも、店のカウンター端を机代わりに羽ペンを走らせる―― この四角い小さな紙が、人と金とを繋ぐ魔法の札になるのだ。) [Wed 9 Dec 2015 21:53:58]
お知らせ > フレッタさんが入室されました。 『手紙を書いている。』 [Wed 9 Dec 2015 21:43:56]
お知らせ > フレッタさんが帰りました。 『奇しくも『鍵』の名を冠するものは、果たして何を開けることとなるか。』 [Tue 8 Dec 2015 04:03:50]
お知らせ > さんが退室されました。 『客は店を後にすれば大学へと戻るだろう。』 [Tue 8 Dec 2015 04:01:30]
フレッタ > (流通していないなら、世間的には正体不明の薬だ。 それが悪運か正常な作用かなんて、誰もわからないけど―― 逆に言えばそういう使い方もあるわけだ。 気に入らない奴の部屋にこっそり置いといてからガサ入れして魔女に仕立て上げるには十分な薬である。) ・・・捌き方が問題だなぁ。(供給が続かないから逆にドラッグとしては微妙ってことだ。むしろ本来の意図で売られるかもしれないが・・・多分その方が値は高い。) 日頃の行いが良過ぎるせいかな。 やっぱり労働は尊いみたいだ――(太っ腹で此方のことを考えてくれるお客様は貴重だ。 ここまでされると、しっかり働きたくなるじゃないか――)(大体交渉は締結、密談も終わる。 あとは実際、どこまで計画通りに進むか、ってやってみる段階となるだろう。) [Tue 8 Dec 2015 03:49:18]
> それは確かにねぇ。(本当に来るなら2週間の突貫工事も安い痛手かもしれないが、実際に作ったらきっと痛手しかない。ちなみに今回の魔法薬は運が悪いとそのまま魂が抜けて戻ってこず代わりに霊的な物が入り込んだりすると言うかなりアレな副作用がこっそりあるので結構な厄を引き受けているかもしれない。まぁ、そうそう起きる事は無いので些事な副作用とも思えるが。)(与えられた情報から状況を想像し組み立てるのは重要な事だが、事実とは時に小説より奇なるというか予想とは大きく違った物である事が多いもの。まぁ、フレッタの立ち位置の場合であればそれは大きな問題にならないのだが。)えぇ、そうさせてもらうわ。(あくまでも眼前の店主は仲介者であってそれ以上でもなければそれ以下でも無い。相手もそれを十分理解しているのか下手に口出しをしてくる事はなく、客は交渉を円滑に進めるための前金として金貨1枚を貴女に渡して仲介の依頼を終えるだろうか。) [Tue 8 Dec 2015 03:40:43]
フレッタ > なにより煙突も狭い。 もう2週間もすれば、準備も出来るんだけど。(何でも受け取った結果、とんでもない厄を引き当てたこともあるが――度胸も、此処での商売には必要な要素だ。) ”なるほど”。 ・・・いや、”なんでもない”。(彼女は大学の関係者あるいは経営側に顔の聞く人物で、自分たちとの関わりを感付かれずに生徒を探る必要に駆られた? つまり失踪事件の関係者、あるいは加害者に近い立場で、対象の生徒に事情を知られた可能性がある。 ってところか――? その程度”なんでもない”。)(人攫いか暗殺者を雇えばいいのに。) 直接話すのが一番いいさ。詳細も、対象も―― 専門家に任せるのが、いい。(この店は売るだけ。 作ったり運んだりは、誰かがやるんだよ。 と―― 紹介料も総額の一割とかそういう決め方になるだろうし、何より受けてもらえなきゃご破産だ。この場では金も立場も動かず、しかし事態は動く、という感じになるか。) [Tue 8 Dec 2015 03:23:35]
> 流石に大きな袋を担いで来る趣味はないわねぇ。(下手に勘ぐらず好意的に受け取ったと思われるフレッタの様子に客も肩を竦めて笑うだろう。やはり食いつきが悪いよりも食いつきが良い方が心象は良いものだ。)まぁ、本人の事は其方にお願いする事はあるかもしれないけど、手続きとかは此方の方で何とかさせてもらうわ。(大学に入るにはそれなりに身元が証明されている必要がある以上、そこら辺はどうしてもフレッタ側に手助けをしてもらわなければならないだろう。どれだけ本物の書類を使っても登録された情報が杜撰な嘘ならばそこからボロがでる可能性は増える。不確定要素は極力削らなくてはならない。)名前ねぇ…。(客は少し考える。店主は誰か宛があるようだがまだその人物が本採用となったわけではない。しかし、この店とは既に幾度か取引をしておりいずれは知られる可能性も高いが)会ってみてからかしら?(今はまだ保留にする事にしたようだ。) [Tue 8 Dec 2015 03:08:32]
フレッタ > そいつは・・・サービスだね。 赤い服ととんがり帽子はまだ準備かな?(マフィアの取引の仲介とかに比べれば小口だけど、塵も積もれば っていう言葉もある。フレッタは金が好きだ。 これが本命の交渉のための撒き餌だとすれば、効果的といえる。) そのくらいなら行けそうだ。 うちは書類や身分の偽造もやるけど、自前で用意できるならその方がお安くなる――手段の分担はお任せするよ。(生徒としての潜入となれば、年齢・知識・演技力などある程度のラインが必要になるだろう。 適材と思わしき人物とのコネが出来たのは最近で、表の相談当時はまだだった、って可能性がある。身体張れる非合法探偵って結構珍しいんだ。)よし、手配してみよう。 やっぱり一番はあの子かな・・・口は堅いし不義理はしない。名前を伝えても不利益は・・・ださない筈さ。 彼女なら ね。 [Tue 8 Dec 2015 02:42:09]
> (通されたその場所は呼び名に対して名前負けしていそうな感はあるかもしれないが、交渉の場としては十分に要求を満たしているのだろう。客もそれを何となく雰囲気から察したのかコソコソと喋る事も無い。)私の方もそういう薬には疎いしそれで良いわ。もし需要があるのなら、後から値を上げてくれれば良い。(後の交渉の踏み台という訳ではないのだろうが、この店がかなり優位な商談で終わらせるか。)(そして貴女の読みどおり本命の商談に映れば)簡単な素行調査と交友関係の調査ね。それと可能であれば…スコット・リプセットという失踪した教授との関係もかしら?必要であれば潜入に必要な助けもするわ。(流石にこの場で対象の情報は出さないが、当てがあるという言葉から好感触を得たのか少なからず潜入の為のハードルが下がる事をアピールしておこうか。)(ちなみに実は年の初めに貴女にとっての表の店の方で同じように人手を捜したのだが、その時はどうしても適役となる人材が見つからず結局話が流れたのだとか。なので話を表の仕事場に持って行くのならば同じ人物による依頼であると気付くのは難しく無いかもしれない。) [Tue 8 Dec 2015 02:26:54]
フレッタ > ではご案内―― VIPを使うよ。(店員への一言は「入ってくるな」だ。 奥の間は通称VIPルームと呼ばれる応接室? 面接室? って感じの所。ロッカーをあければ衣裳部屋にもなる。 椅子と机があり、向かい合って話が出来るし、派手に騒いでも外には聞こえない、という密談にはもってこいの場所。) ふむ・・・ ”マジックアイテム”ってのはどうも戸惑うね。見た目に頼れなくて。 ・・・これは・・・なんだろう?(魔法的な完治力に乏しいのが泣き所。デザインドラッグに攻撃型人工精霊など、瓶詰め姿の禁制品は結構あるし、説明を受けての把握になるだろうか。) ノックアウト剤・・・ならダウン系の末端価格くらいかな。リストにあればいいけど。 ・・・うん。(本命はこっちか、と二つ目のお話を伺う。)大学なら・・・お誂え向きなのが一人・・・さて、受けてくれるかな。(考え込む仕草。探偵めいた仕事をする知り合いもいないではない。 腕は相応、覚悟は十分ってのが。)ちなみに、何を探ればいいかな? 素行調査程度でいいなら簡単だ。(名前、素性、交友関係に専攻など・・・仕事の理由は問わないが、範囲だけ、きっちりとね。最終的に身柄攫う為 とかなら別の仕事になるし。) [Tue 8 Dec 2015 02:15:57]
> (透明な小瓶の中には恐らくは蜂蜜酒と思わしき淡く色づいた液体が入っており)まぁ、本来は異世界との交信を行う際に使う為の物なんだけど、少し変った薬でね。正しい使い方をしないならちょっとした精神旅行が出来るわ。(暗に違法薬物としても使えると示唆しつつ)まぁ、この手の物は相場が分からないけど最初だし少し安くされても構わないわ。それで二つ目だけど、ヴェイトス大学の中で生徒として数人の生徒をこっそり探れる人材を探しているの。(一つ目の商談の結果を聞く前に続けて二つ目の商談を続けよう。) [Tue 8 Dec 2015 02:07:03]
> (服装等で印象をコロコロ変えているが一般流通ではどうしても手に入らない物を探す際に利用する為にそれなりには来ているらしいこの客。店員も流石に覚えていたのだろう。店長への耳打ちの様子を見れば)今回は奥の方でお願いしようかしら。(場所が場所なので聞かれても問題はないかもしれないが、それでも何をするかを知る人数が少ない方が都合が良いと思ったのだろう。客は奥で商談する事を希望するだろう。)(それから商談の場に着けば女はポケットから手のひらに収まるサイズの小瓶を幾つか取り出して貴女に見せるだろう。そこにテーブルがあるのならば合計で6本分それが並べられる。) [Tue 8 Dec 2015 02:01:48]
フレッタ > 一つ目はこっち、二つ目は表のお仕事かな? うん、おねだんしだいで両方受けよう。(この店の常連であれば店員のウへェっていう顔も見慣れたものだろうか。 フレッタが作ったもう一つのお店は、そうした人員の手配を中心としている。 丁度イイ依頼だろう・・・内容次第では。) うん? 接客中だよ――ああなるほど。(店員の耳打ちで過去の履歴をある程度知ることもできたようだ。) じゃあ内容を―― 此処でいいかい? 困るなら、少し狭いけど奥がある。(店員に聞かれたくない内容なら二人きりで ってところ。応接室もあるのだ。 大抵のことはうけるしたいていのものは買うけど、価格査定も含めまずは詳細を伺ってから。) [Tue 8 Dec 2015 01:52:34]
> (恐らく有能な指揮官と言うのはいざという時に正しい判断を行えるものだが、それ故に現場がどれだけ慌しくても幾らかの休息を挟むくらいの胆力と判断力も求められるのだろう。客は店内を見回す中でここの女主人である人物がコーヒーブレイクを中断して立ち上がったのに気付き)二つほどお願いしたい事があるわね。まず一つ目はこのマジックアイテムの買い取り、二つ目は…情報というかちょっとした仕事をしてくれる人手探しかしら?(客は店主の笑顔にまるでこの店の常連かと思うほどに不自然なまでに自然に笑みを返すと淀みなく用件を返伝えるだろう。)(ちなみに過去に数度行われた取引では今回同様禁制品のマジックアイテムの売買が対象となり、金額以外にもこれと言った問題もなく終わったとか。) [Tue 8 Dec 2015 01:44:06]
フレッタ > (店内は通常業務のほかに、下記の年末事業や飾り付けの変更などで確かにばたばたしている。所属店員は全員出勤の有様だが、手が空いてるのは店長くらいだ。 そしてフレッタは珈琲ブレイクを中断することに躊躇いのない店長で ある。) やぁ、ようこそ瑪瑙の鍵へ。 お陰さまで商売繁盛中さ。(スッと席から立ち、タッと客に向かい、パッと笑顔で挨拶する様はもはや様式。 格好が格好だから利用暦に気付いてはいない様子か。まぁ例え親交深い相手でも、事情を知らない初対面であるように振舞う事に意味がある場合もある そんなお店だ。) まぁでも僕は大好きだよ、忙しいのは。 ご用向きは何かな?(君がもう一つ忙しさをくれるなら、余計この季節が好きになるだろう。なんて言いだしそうだ。 このユルい接客方式もこの店の特徴の一つか。) [Tue 8 Dec 2015 01:28:05]
> (坊主が走る様に店内が慌しいと言っても客は来るもの。いや、むしろそんな時だからこそ客が余計にきやすいのかもしれないが…さておき。)(「瑪瑙の鍵」の店内に一人の女が入店してきて。貴女が客の姿を見れる位置に居るのであればロングコートにハンチング帽を目深に被った黒髪のホワイティアの姿に気付けそうか?また場合によってはその人物が過去にこの店を利用した客である事にも。)あら、こういう店もこの時期は忙しいのかしら。(客は店内の様子を見て何となく今の状況を察したのか声を掛ける相手を探し出すだろう。) [Tue 8 Dec 2015 01:18:24]
お知らせ > さんが入室されました。 『慌しい店内に来客が一人』 [Tue 8 Dec 2015 01:08:52]
フレッタ > (熱で変形しそうな金属の道具があったとしよう。これを再度使うには時間を置いて冷ます必要がある。人はそれを休息というのだ。しかし、氷水にぶち込んで一気に熱を取り、軽く拭けば短時間でまた使えるはずだ。これが労働の秘訣である。「氷水」が何であるかは人と場合によってそれぞれで―― え?費用? よけいに働いて稼げばいいだろ!) ぐらっつぇー。 ああ、砂糖だ―― 蘇るね!(冬だというのにアイスの珈琲に変色せんばかりの砂糖(通称、愛。よく個数で表現される。)をぶちこみ、疲労と眠気を吹き飛ばす。肉体的な蓄積はカワイイ子にマッサージとかしてもらえばいいし、精神も同じだ。自分の店を見ているだけでもモリモリ治っていくけどね、と誰かに語ったら気味悪がられたが、彼女にそれを改める気はないらしい。) 趣味だもんなぁ。 [Tue 8 Dec 2015 00:55:17]
フレッタ > (暗黒街顔役の姿なき庇護の下ではあるが、瑪瑙の鍵は相変わらず表面上中立の立場を保つことに何とか成功している。 それが齎す利益――表面上敵対すべき組織相互の取引媒介など――も大きいが、その分大口の依頼は慎重に、互いの面子を守りつつも予定外が起こらぬ様適切に立ち回らなければならない。 その折衝だ交渉だが多発する”外回り”の正体で、精神的にも肉体的にも疲労がたまるものだ。) この前ポシャった倉庫の件は来年に回ったよ。 え? 知らないよ。アソコは祈るんだろ信心深いから。伝票しまっといて。それとメィリ、いつものを淹れてくれないか。マシマシでたのむよ。愛を!(店に帰ってくるなり一息つくまもなくバシバシ店員に指示を出していく。疲労はたまるが、動きは止まらない――秘訣がいくつかあるのだ。) [Tue 8 Dec 2015 00:47:05]
フレッタ > (「上司すら パシリに借り出す 忙しさ」というハイクが全てを表現している。 一年の計は元旦にあり、一年の酬いは年末に還る。 ケジメと後始末、新年の準備が同時に襲ってくるこの時期は、洋の東西を問わず忙しないのだろうさ。) やぁ、帰ったよ! こっちは順調かな? (フレッタが代表を務める暗黒街式物流商店『瑪瑙の鍵』も、年末になると大変だ。 最近は表の店にも顔をだし、カウンターに立つより指示と経営と営業 となっていた彼女も、しょっちゅう業務そのものを手伝う事態になっている。)(移動ついでの外回りが多く―― まさに師走の名のとおりだ。) [Tue 8 Dec 2015 00:35:24]
お知らせ > フレッタさんが入室されました。 『トキノミヤコでは、この季節を「シワス」と呼んで恐れるそうだ』 [Tue 8 Dec 2015 00:23:48]
お知らせ > スフィックさんが帰りました。 『数分後、仕事が終わり出てきた従業員に驚かれるだろう。』 [Tue 17 Nov 2015 00:33:50]
スフィック > (スフィックに対して男は何とか反撃を試みようとするも何とか持ち上げた手斧はスフィックによりその手を踏まれ使うことが出来ず。ただ、スフィックはそんな様子を見ても相手を侮る事も嘲る事もせずに淡々と斧を逆の足で蹴り飛ばすと男の両腕と両足に毒針を刺して完全に動けなくするだろう。)それにしても…こうまでもして私を狙うというのは恐ろしいですね。(男の姿を改めて見てみると正直、此処までどうやって来たのか不思議な出で立ちであるが、もしかすると異変の産物か頭のイカれた奴だと思われて関わりを持たない様にされたのかもしれないか。男の様子を見る限り此処に来るまでも決して正気の様子ではなかっただろう事を思えば、案外その考えも間違いではないのかもしれないが)さて、誰か人を呼ばなくてはいけませんが…。(自身の毒は即効性が高い訳では無いので刺されても暫くは動ける。なので此処を離れている間に上手く逃げられる事の無い様にしなくてはならないが…)まぁ、いずれ誰かが見回りだったりで来るでしょうし待ちますか。(そう言うと動けなくなっている着ぐるみの男の上に腰掛けて。下手に動くとお尻から針が出ますよ?何て脅し文句を言いながら協力してくれる人が来るのを待とうか。) [Tue 17 Nov 2015 00:32:47]
スフィック > (しかしながら1対1、それも着ぐるみといった不慣れな装備がある男の攻撃が仮にもバウンサーで生計を立てられる者に通じるはずも無く。)っと!(何度も振られる斧を斧頭二つ程の余裕を持って避け続ける。と言っても、此方の方も相手の着ている物のせいで打撃どころか針が通る確証も無いので暫くは回避に専念せざるを得ないのだが。)(最初の方は怒りに任せ勢いのあった男の斧による攻撃は10回も振れば少しずつ疲れが見え始めて。やがてそれは着ぐるみを着ている事による疲労と合わさり男の腕に鉛を埋め込んだかのようにその動きを鈍くしていく。そして最後には斧を持つのがやっとと言うほどに動きは遅く力の無い物へと変り)もう安全ですかね。(何十という攻撃を回避し続けた事で作った大きな隙を前に致命的になるであろう毒針での一撃を入れんと男に近づく。) [Tue 17 Nov 2015 00:23:16]
スフィック > (着ぐるみの中の男はスフィック襲撃の実行犯であり協力者である男が捕らわれただけでなく、自分に追っ手が差し向けられた事で完全に後が無いと思ったのだろう。此処最近起きているらしい異変を隠れ蓑に何とかスフィックを襲おうとしたようであって。ただ、スフィックの方も異変の事も頭にはあったが、それとは別に自分の命を狙ってきた相手がまだ逃げ回っていると言うことから念の為に警戒しており奇襲は失敗に終わった。まぁ、完全には避けきれてはおらず脇腹の辺りを少し斬られて服に小さな穴が空いているのだが。)私が貴方に何かしましたか?(知識的にも経験的に自身よりも多くを知っているオルガから今回の犯人の動機に関していくつかの可能性を聞いていて。ただ、スフィックはどうにもそれらの情報がイマイチ理解できず。もしオルガが主犯を捕まえていれば聞けないかと話そうかと思っていた事もあり、本人に直接聞く事にしたのだが、主犯の男はスフィックがカマトトぶっているように見えたのだろう。言葉というよりも騒音と言った方が正しい叫びを上げながら半狂乱状態でスフィックへと斬りかかって来る。) [Tue 17 Nov 2015 00:07:40]
スフィック > (オルガが手配した警護のマルギットとの共闘のおかげで自身を狙う襲撃犯を捕らえた事から主犯格の捕縛も時間の問題と思われていた事もあってスフィックは比較的以前の生活に近い状態に戻っていた。そして今日もいつもと同じようにエスメラルダに仕事へと向かっていたのだが、通用口の前に来た所でそう遠くない場所から物音が聞こえて。ここで自分の仕事は店内の警護であると割り切ってしまえばそれまでだが、もし店の不利益になるかもしれない存在であれば不味いだろう。特に最近は無差別に火を放つ輩が居ると噂話も聞いた事を思えば警戒して損は無いとスフィックは考えた。まぁ、少なからずオルガへの感謝もあったりもしたらしいのだが…)熊…の着ぐるみ?(そして物音が聞こえた辺りを調べるとサイズもポーズも酒で潰れた酔漢の様な着ぐるみが置いてあった。それを見て最近流行のハロウィンの異変の類かと思いそのまま通用口へと戻ろうとした矢先、着ぐるみが動いたような気配を感じて…冒頭へと到る。) [Mon 16 Nov 2015 23:54:15]
スフィック > (カジノ「エスメラルダ」の従業員が出入りする為の通用口から少し離れた場所。カジノのバウンサーであるスフィックは背後から聞こえる叫び声から距離を取る為にその場から飛び跳ねるような形で身を翻す。そして険しい表情で対峙する相手を睨めばその手に金属板を仕込んだグローブを嵌めていきながら)捕まっていないとは聞いていましたが、まさか貴方の方から出向いてくるとは。(淡々とそう口にして。そんなスフィックの言葉に眼前の存在、手斧を持った熊の着ぐるみは興奮しているのだろうか?肩を大きく揺らしながら)「スフィック!全部お前のせいだ!お前のせいなんだよ!」(中から男の声で吼えるようにそう叫ぶ。) [Mon 16 Nov 2015 23:41:44]
お知らせ > スフィックさんが来ました。 『カジノ「エスメラルダ」従業員入り口付近』 [Mon 16 Nov 2015 23:35:18]
お知らせ > オルガさんが退室されました。 『 …領主になりきって婚約者の前で初夜権要求プレイのリディアを呼ぼう。 』 [Wed 21 Oct 2015 23:31:59]
オルガ > ( だからプリッシュやケーラをここに呼ぼうと思ったのも、作戦の一つなわけだが…きっと誰にも理解はされないだろう。才ある者は理解されないのだ。孤独なのだ。なのだ! ) [Wed 21 Oct 2015 23:27:46]
オルガ > ( さすがにもうカジノに近い場所での襲撃はしないだろう。だからなるべくスフィックをフリーにする。もちろん、ばれぬようガードをつけた上で。相手はスフィックを別の場所に呼びだそうとするかもしれないし、いきなり襲撃してくるかもしれない。そこでもう一つの、ゴールド・オルガ・プラン。私の大事な大事なデートの予定を漏らすのだ―― 娼婦を沢山招いてのセックス・パーティの予定でもいいし、クリスティーナ様との大事な食事とそのあと夜の街に消えていく(架空の)予定でもいい。…後者は、後でクリスティーナ様の耳に入ることを考えると泣きたくなるので保留しよう。要するに、その日はオルガはスフィック以外の女に鼻の下をのばし、不在と相手に思わせるのだ。相手からすれば、オルガより自分の方が誠実だという証明にもなるし、私の監視が疎かになるというチャンスでもある。 ) [Wed 21 Oct 2015 23:21:54]
オルガ > 連中の素性は大体知れている。だがどうせなら漏らさず捉えたい。 ( スフィックに「やっぱりあなたの事が好きだった。支配人に言い寄られていやだ。」みたいなことを言わせれば相手は釣れるだろうか?流石に警戒するかもしれないし、何より―― ) ウソはよくない。 ( スフィックは私の事が好きだ。わかっちゃうんだよね、オルガ。オルガわかっちゃうんだよね。 ) それに襲撃犯は複数だった。全員がスフィックに恋してた?かわいい娘だが、男の好みはそう単純なものじゃない。メスのヤギと一夜をともにできるのが男だ。 ( 私?私は両性だし、ノーマルだよ。至って健全。まあ何が言いたいかというと、スフィックに甘い言葉を囁かせておびき出すのは良くない手だし、私の気分も良くないということだ。 ) [Wed 21 Oct 2015 23:14:31]
オルガ > ( まあ、仕方ない。面倒くさいが自分の仕事をするしかないだろう。こういう時に新たに娼婦を開拓しようとすると、とんでもない地雷を踏むものだ。いや、オルガの名を出せば店主がいい娘をあてがってくれるのはわかっている―― しかし、自分で開拓する楽しみも大事なのだ。まあ、それはいい。 カジノは安定しているが、それに胡坐をかいていたらいつか必ずバランスを崩す。お前の人生がそうだろう――オルガ・バイルシュタイン。振り返ってみろ、トラブルだらけじゃないか。ここは暗黒街で、お前は権力を持ち、更に上を目指そうとしている人間だ。安定が続くわけがない。 ) 私はリスキーな人間だ。だからこそ、排除できるリスクはハナクソ程度のものでも排除しておかねばならない。 ( スフィックを狙った連中。大きくはないが、不安要素である。そしてこのオルガの女にちょっかいを出す奴はクルスト様であろうと地獄に堕ちることを知らしめなければならない。あ、ちょっかいを出したのがクリスティーナお嬢様だったら私は何もできない…。クルスト様よりクリスティーナ様の方が偉いのだ、残念だったな大聖堂。 ) [Wed 21 Oct 2015 23:03:39]
オルガ > ( 人間にはそういう時があるんだ。何も不思議なことじゃない。私は、昨年にやった手を縛られ目隠しされた状態で弄られるプレイがとてもよかったのを思い出し、その時の娼婦―― プリッシュをカジノに呼びつけようと思った。だが、彼女は永年にわたるスパンキングが祟って聴き腕を壊してしまい、引退したことを知らされる。メチャウマだったのに、おしいものだ。 ) ( 次に私は、一昨年にやった族になりきって姫とか姫騎士とかを蹂躙するプレイがとてもよかったのを思い出し、その時の娼婦―― ケーラをカジノに呼びつけようと思った。オークになりきるコースもあったが、さすがに全身を緑でペイントするのは洗うのが面倒だったのだ。しかし実在の姫の服装や名前を捩ったものだとバレて店ごと潰されてしまっていたことを知らされる。 ) 変な言葉だ、姫騎士。 ( 姫を守るのが騎士の役目だ。両方やってどうするつもりだ?ともあれ、私は残念な気持ちで自分の支配人室にいたのだ。 ) [Wed 21 Oct 2015 22:41:16]
お知らせ > オルガさんが入室されました。 『 突然だが、私は尻を叩かれたくなった。 』 [Wed 21 Oct 2015 22:29:01]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『( 鬼は復讐鬼への道を歩み始めた。 )』 [Tue 13 Oct 2015 00:20:25]
ヴァリス > てか、あれか。 その強大な吸血鬼っていうやつに噛まれてもだめだよなー。カリンの力が上書きされちゃう。 ( 男は剣を鞘に収めながら溜息を吐いた。 ) どうすればいいのかね、僕ががぶっとやっちゃえばいいのかなぁ・・・ ( その路地から離れつつ男は一人呟いた。 ) ――わかんない。 まあ、やってみるか試してみるか。 それよりVHGに突撃して聞きだそうとすればいいのか。 いや、言わないよなぁ。 アレックスさんは口硬そうだしなぁ。 てか、聞いてもツヤコさんやジャスティスさんは遠まわしに応えてくれないし知ってるのかね、あれ。 まあ、 ( 男は路地からでて別の路地に入りながら、 ) 他人の言葉なんて信用できないけど。 ( 生きている、といわれても信じられない。 あの完璧主義ともいえる、当人に知らせることなく家を焼くほどの潔癖が吸血鬼のハーフとはいえ実子を逃がすとは思えない。 自分の場合はきっと、ジャスティスさんの口ぞえがあったと思う。 男は今後のことを考えながら新たな獲物を探して歩き出した。 闇の中に溶けていく。 まるで自分の心までも堕ちて行くような錯覚を覚え、ふと笑った。 ) ふんぎりがつかなかっただけだろ。 元からお前は明るい場所を歩いていい奴じゃない [Tue 13 Oct 2015 00:10:15]
ヴァリス > だけど・・・ ( 青年は一歩屋根の上で歩き出しながら呟いた。 ) ただ吸血鬼になっただけじゃだめだ。カリンは下級ながらエルダー級の腕力がある吸血鬼だった。生半可な吸血鬼じゃだめだ。――カリン以上の吸血鬼の力を手にしなければ、きっと能力は使えない。 ( そして、屋根の上からゆっくりと身体を下へ向けて落としていく。 ) だから、僕が手に入れるのは神祖、真祖の力。古来からの生まれ着いての吸血鬼。 ( 落ちながら、剣を引き抜く ) その強大な吸血鬼の下僕じゃだめだ。それそのものになるぐらいな力が必要だ。だから―― ( 直下、路地にて獲物に食らいつくグールの首を着地と同時に落とした。ざぶ、と肉を断ち切る音共にグールの血液が路地を真っ赤に染めた。 ) お前達の親はどこにいる? ( 剣の血を振って地面に落とす。赤い斑点がまだら模様を作った。 ) ああ、死んでからじゃ意味無いんだった。やば、格好つけすぎた。 ( あちゃあ、と額に手をあてた。 ) [Tue 13 Oct 2015 00:03:04]
ヴァリス > ( 依然として娘の居場所は判別できず。島内島外含めて色々と書類を漁り、裏ルートからも情報を集め、自らも赴き、しかし見つからなかった。 疑念はどんどん大きくなっていく。 ) ・・・・ ( 男は眉間に皺を寄せて考え込んでいた。 今、男が居るのは暗黒街の勝手知ったる屋根の上だ。 ) 人探し。興信所なんかもアテにならない。なら――別の方法で ( 男は溜息を吐き、夜空を見上げた。 ) カリンが、僕を探した方法と同じで探すしかない ( ぽつり、と呟いた。 その方法とは吸血鬼が「子」を探し出すというもの。かつて、ヴェイトスからアマウラまでの距離がありながら、自分をピンポイントで探し出した吸血鬼としての力。共鳴? とでもいうのだろうか。 ) 同属感知。いや、同族感知か? まあ、いい。 ともかく、少しでカリンの血が僕に入っているのは確かだ。 ( 青年は屋根の上で腕に力をこめる。 ) 生来の身体の弱さを吸血鬼の再生力で補っているという補助的なものだけど・・・ ( それ以上の吸血鬼の力を求めるということは。 ) 僕が、吸血鬼になるしかない。 [Mon 12 Oct 2015 23:58:06]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『手がかりは一向につかめない。ならば、流れを探すより超能力にもすがるか』 [Mon 12 Oct 2015 23:53:46]
お知らせ > 男達さんが退室されました。 [Mon 5 Oct 2015 02:32:12]
男達 > (ちなみに元従業員の男が話しているごろつき達は金で雇ったのではなく男とは違う理由でスフィックに恨みを持っている協力者。具体的に言うとリーダー格の男の弟が何もしていないのにスフィックによってイカサマをした客として取り押さえられ、それが原因で大量の借金を背負う事となり消息不明となったと思い彼の取り巻き共々スフィックに恨みを持つようになったのだ。まぁ、実際の所はごろつきの弟はイカサマをやっておりソレをこの男が自分が担当するテーブルで行わせる事で上手く隠していたのだが、そのイカサマが偶々スフィックの目に止まり発覚したのである。なのでごろつきの恨みは逆恨みどころか完全な勘違いになるのだが、男が支配人室でスフィックがオルガとよろしくやったと言う話を聞き明確な殺意を抱いたその日に偶然酒場で再会。ごろつきの弟がせめて男だけでも助かるようにと単独犯でやったとあっさり自白して連れて行かれた事とスフィックが自分がイカサマの協力者である事に気付いていないのを良い事に男はごろつきを上手く口車に乗せて今に到る。)(なおこの協力者の存在とスフィックが捕縛した件はオルガが元従業員の動向を探る中で簡単に発覚するだろう。場合によってはこの密談が行われている場所も分かるかもしれない。) [Mon 5 Oct 2015 02:26:43]
男達 > (こんな調子のままならばいずれ勝手に暴走した挙句捕まって自分の関与をバラす可能性だってある。憎い相手を痛めつける瞬間を考えながら指を鳴らすごろつきの様子に男は溜息を一つ吐き)もう一度襲うにしろ少し準備が必要だろうし、相手に警戒されている可能性を考えれば前と同じ場所は持っての外だ。だからどうにかあの女を別の場所に誘導して…(男はそんな風に来るべき次の襲撃についてごろつき達と話し合うだろう。それと同時、今一度スフィックに対してこの男達を仕向けて自分は逃げるべきかという事を密かに考えていた。男は自分を振りオルガを選んだスフィックに対して未だに恨みを持ちそれをぶつけたいと思ってはいるがあくまでも利己的かつ一方的な恨みの発散が目的であってスフィックと心中するつもりなんて全く無い。) [Mon 5 Oct 2015 02:07:59]
男達 > (男はどんどん追い詰められていく自分の状況に焦っていた。予定では犯人はスフィックに個人的な恨みを持つ外部犯として認識されるが手がかりは無く迷宮入りするはずだった。しかし現状はどうだ?襲撃は失敗してスフィックは生きておりそのせいで自分が抑えていた扉の事が伝わってしまった。そのせいでオルガは襲撃者に協力した内部犯の存在を疑っている。このままではもしかすると自分にまで辿りつくかもしれない。)「おいおい、傭兵と言っても高が知れているから大丈夫と言ってたのはあんただぜ?まぁ、次は真っ先にあの女の足をやって逃げられなくしてやるがな。」(それにスフィックを殺したくて仕方が無いと息巻くこの男も問題だ。) [Mon 5 Oct 2015 01:56:26]
男達 > (しかし、男の対面に座る人物、元カジノ「エスメラルダ」の従業員であり同僚である傭兵への襲撃を画策したその男は視線を返せば)それが出来りゃ苦労しねぇ。お前らがあの時あの女に逃げられたせいでオルガの野郎…あのカジノの支配人が動いてるんだよ。少し前に念の為に前の住処を引き払ったが、もしかすると俺の事も調べてやがるかもしれない。(心なしか苛立っている様子でそう返すだろう。男はまさかオルガが襲撃の件に対して本腰を入れて犯人探しをするとは思っていなかったのだろう。そしてその調査が自分に辿り着く事を恐れた男はボロが出ないようにする為にカジノのディーラーを辞めた。それからオルガの目の届かなさそうな商業地区にある店に勤め身を潜めている。) [Mon 5 Oct 2015 01:47:01]
男達 > (暗黒街の一角にある建物の中で数人の男達が御世辞にも和やかとは言えない雰囲気を漂わせながらテーブルを囲んで。)「あの女はもうエスメラルダに復帰したんだろ?ならまたあの時みたいに襲撃すりゃ良いじゃねぇか。今度こそぶっ殺してやるよ。」(人相の悪さや服装からいかにもごろつきと言った感じの男は対面に座る男の顔を見つつ自信ありげな声でそう言って。) [Mon 5 Oct 2015 01:36:58]
お知らせ > 男達さんが来ました。 『テーブルを囲む数人の男』 [Mon 5 Oct 2015 01:33:12]
お知らせ > 魅篭さんが帰りました。 『くっちゃ寝冬眠空けたらグンバツのプロポーションと玉の肌に、なんて体験したら、はまらね?』 [Sun 27 Sep 2015 04:05:07]
魅篭 > (ただ、そうした努力、および欠落した人間性が齎した力は相応に便利ではある―― 麻痺毒や蜜液を生成し、偵察や”清掃”をこなし、苦痛や嫌悪での尋問どころか限定的ながら脳にすら影響を与える。 ヤバイけど使えるから使う隠し札、っていうのがチェルシーでの立場で、もしその力が無ければどうなっていたかは想像に難くない――そして、今から失えばどうなるかも。)(無論失うつもりはないから、諸々の奇行を恥かしげも無く実行しているのだが・・・ 大体の蟲使い候補生は、1〜2度も冬を越えてしまえばその能力を失おうとは思わないものだ。 棲家に到達し、出会う住民が捕食量に目を丸くするのを尻目に、部屋に向かう。上記の感想を誘発する理由に基づき、彼らの心配は杞憂となろう。) [Sun 27 Sep 2015 04:03:43]
魅篭 > (生物は体が大きいほど寒さに強いから、巨大な管蟲の類は部屋に入れておくだけでよい。 しかしそれ以下を生かそうとするなら、温度を供さねばならない。 かといって火のそばに置くわけにも行かず、冬の間中部屋の全てを温め続けるには薪と金が不足する。 ――ではどうするか。)手がかかるほど。(体温をして温もりと供する以外に手段はあるまい。 特別な手法を用いて体内外に寄生させ、発熱と栄養分配機能を代行するのだ。その準備として、本体にはエネルギーが要る。食っても太らない秘訣はコレだが、真似をする子は少数派だ。)手がかかるほどかわいい。(この感性がなければまずスタート位置にも立てまい。) [Sun 27 Sep 2015 03:54:13]
魅篭 > (大半はペットの餌に供される彼女の買い物だが、それを差っぴいても食べる量は増えている――先年と比べても、少し増えているだろうか。徐々に、増えて――そして春になると元通りになるのである。) ・・・もう涼しいとは。 今年も寒くなるんでしょうか。(建物の間を抜ける風が、時折肌寒さを感じさせる。着物の生地としては薄めのものを纏っているというのもあるが、着実にその時間は近づいてきているということは判った。)(短時間で世代交代・適応進化を行う魅篭のペットだが、それでも冬を越せない種族は存在する。主に非常に小さい奴らだ。) [Sun 27 Sep 2015 03:48:38]
魅篭 > (キチ◎イは春になると沸いてくる、とよく表現されるが、実際魅篭は冬ともなれば部屋に篭ってしまう。最低限の仕事と日々の清掃こそこなすものの、その冬眠ぶりは熊やそこらを通り越し昆虫めいていると表現されるほどだ。彼女独特のライフルサイクルというかスタンスというか、そういうものが影響しているのだろう。)終わりの来ない牛鍋♪(もう殆ど歌詞を覚えていない。 寧ろ思考が食事に行っているのか―― しかしそれにしても、4人分は多すぎる。手提げ篭は荷物に膨れ、巨大な と描写できる威圧感があった。)(軽々と持ち運ぶ姿は一種の盗難除けだ。) [Sun 27 Sep 2015 03:31:40]
魅篭 > (夏から秋にかけてがそれだ。クソ寒いと食う気も起きず、また食うべきものもない。草香る夏、実りの秋、そこらへんで栄養を吸収し、あるいは食材を蓄えて冬に向かうのが、人類普遍の法則といえるだろう。むしろもうヒト課に限らず、哺乳類だったら大半が通る道なのか。) 今宵ィは百万年にいっちど――♪ のスキヤキ。(無意味に歌い出し、歌詞を忘れ、適当に締める―― ストリートチルドレンが頭脳そのまま和服の淑女となったようなアンバランスさを漂わせ、掃除屋魅篭は家路を急ぐ。 彼女もまた、上記普遍の法則にとらわれた一人だ。) [Sun 27 Sep 2015 03:25:45]
お知らせ > 魅篭さんが来ました。 『食欲の季節。』 [Sun 27 Sep 2015 03:17:07]
お知らせ > ユニスさんが退室されました。 『んんなぁぁぁぁぁ!!!!(猛った)』 [Sat 5 Sep 2015 02:00:19]
ユニス > ( この近くでってなると家に押し掛けられるの、いばらかシスター邪スティスくらいのもんだけど―――いや後者は無い。 行きたくないし友達でもないし肉が肉じゃなくなる不思議なフェノメノンが起こる事が約束されている。 行かない。 ) えぇ…いばらぁ…? ( 肉寄越したら喜びそうだけどねえ。 前に行ったとき、バイトで潜入してるとかいう香水の工場の匂いが酷かったけどあの状態で美味しい肉なんて食べられるだろうか? 否。 知らない人んちとかそんな親しくない人間の家に肉を持ち込む? 恐ろしい押し込み強盗だ。 お前ら!殺されたくなかったら肉を焼け!そしてユニスと一緒に食え!! ) …にく!!! 今! すぐ! 食べたいのぉ!! ( 人のいない路地裏にて。 明日明後日も食べたいかなんてわからないのだ。 今、すぐ、欲求を満たされたいッ!! 多少の犠牲を他人に支払わせてもッ!!! ) [Sat 5 Sep 2015 01:43:36]
ユニス > ―――市場で買って焼くか。 ( 飲食店が無いなら肉を買えばいいじゃない。 そんな逆転の発想。 問題は焼く場所だが。 教会に持って帰ったら香ばしい獣臭で一発でバレそうだし、かといって私が暗黒街に密かに借りている小さな部屋はあれは教会に持って帰れない物を保管する倉庫兼、寝泊りするだけのセーフハウスだ。 調理道具何か置いてないし、出来ればあんまり生活臭を周囲に漂わせて興味を引きたくない。 となると。 ) ( 肉持って知り合いの家に押し掛けて焼いて食う。 ※夜1時 ) …それある! ( 塩胡椒くらい置いてあるでしょ。 家主の分も買って行けば絶対怒らないし、独りで食べるより楽しいかもしれない。 なんせ肉だ。 肉を拒む人間なんているわけがない。 ) [Sat 5 Sep 2015 00:55:02]
ユニス > ( この辺のお店はもう何と無く覚える程度には出入りしているエリアだ。 暗黒街と言っても一口に1つの姿をしているわけでも無し、其処を仕切っているマフィアの勢力とか、隣接するエリアとの関係で姿がガラッと変わる。 淫売窟に近い側は自然と風俗関係者が多い安宿が増えるし、芸能横丁に近い側はお酒を出す飲食店と小さな賭場とかの歓楽街の様相を呈している。 スラム側は人が寄り付かないような無人の建物やマフィアが所有する怪しい大型倉庫なんかが増えて灯かりが減っていく。 私が主に出入りするのは賑やかなメインストリートが真ん中にとおる、お店のいっぱいある辺りだ。 シスター・ジャスティスの教会がある辺り何かは面倒臭いから出来るだけ近づかない感じ。 ) うぅん…商業地区か酒場街まで足伸ばさないと良い店無いかなぁ…遠いの嫌ぁい。 [Sat 5 Sep 2015 00:39:04]
ユニス > ( 今凄く猛烈に、焼いて塩胡椒を振っただけのうしの肉塊が喰いたい気分。 アマウラさんのお高い奴がいい。 どうせ高い物を食べるなら一番いい奴だ。 元々値が張るものを買うのに中途半端にケチるとロクな事がない。 「確かにそこそこ高い牛のステーキを食べたが一番高いのは流石に我慢した」と「超クッソ高かったけどまさにこのこれを求めていたのだ!」では天と地ほどの満足感の差があるのだ。 正しい散財というのは、支払う価値があった、無茶して良かった、という満足感を得る事がポイントなのだ。 ) ので、うしの肉を食べたいけどいいお店が見当たらないのであった。 ( 暗黒が要って場所が悪いのでは。 我問い我答える。 だって何と無くいつもの感じで暗黒街に来たら急に食べたくなったのだ。 仕方ない。 普段パンとスープと芋と豆とワインでほぼ完結するあのファッキン教会めしが悪い。 味付けも薄いし。 ) [Sat 5 Sep 2015 00:10:02]
お知らせ > ユニスさんが入室されました。 『ニクだ。』 [Sat 5 Sep 2015 00:03:19]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『なんにしよっかな〜♪』 [Sun 23 Aug 2015 23:13:54]
ジャスティス > やーん、もうテンションダダ下がりじゃない……どっかでちょっとお食事して帰ろう。 (一杯ひっかけるともいう。とぼとぼと大通りに出ながら、でもレイご飯作ってくれてるだろうし、満腹ならないように気をつけなくちゃ) [Sun 23 Aug 2015 23:04:21]
ジャスティス > もっかいきてくんないかな!? その時言おう!!釘かなんかで傷口広げて!!そうしよう!! (実は最近やけに日光が眩しいなとかちょっと思ったりするのだ。夜レイの寝室に忍び込むこともしなくなったし、服装はこの通りだし、ヴァンパイアにあったことも言っちゃったし、もしかしてばれてる!?) [Sun 23 Aug 2015 22:42:26]
ジャスティス > (一人ぽつんと路地に取り残されて、せわしなく視線を動かす。色々と心当たりは確かにあるのだ。それをズバリ熟語で表現されるとなんか精神的に来る) お、おとなしくしてろと…… (助祭様も司祭様もテトス様もみんないう。落ち着けと。まじめにやれと) ……今回の吸血の件もな……なんで素直に言わなかったんだろう。今更報告したら隠ぺいしてたって問題になるし……強敵だから負傷しましたなら責められる理由なんてなかったのに……艶子さんのことわらえなくなっちゃうよぉ (ニンニク樽詰めはいやだ) [Sun 23 Aug 2015 22:40:24]
ジャスティス > (よくしかられた〜っって愚痴ってんじゃん。そういうことだろ? 教会に引きこもって好き勝手やってから。にやにやと笑いながら追い打ちをかけるチンピラ。反撃が来る前にとっとと退散するつもりらしく背中を向けるが、なんか追いかける気力が根こそぎ奪われた) えー?そっかなー? ソンナコトナイトオモウケドナー?  [Sun 23 Aug 2015 22:37:59]
ジャスティス > (人の上に立つために勉強してるんだよ、とか愁傷なことをいうチンピラに、まずは更正しろとガンを飛ばす) ほーん。で、なんてかいてんのよ? 「小人閑居して不善をなす」 「バカが暇になるとろくなことしないって意味だよ」 あんたのことじゃん。反省しろ。 (唇を尖らせると予想外にチンピラも反撃してきて) 「シスターだってそのくちじゃねぇの?」 え……? (そんなはずは全くないのになんだか心にぐさっときた) え?え〜?そうかな? [Sun 23 Aug 2015 22:35:49]
ジャスティス > (だいたい、なんでそんならしくない恰好で歩いているのが悪いと開き直るチンピラ。わずかに動揺しながら、きっちり被ったカソックの被り物を抑える) 「なんかやらかして坊主にされたとか?」 されるかドアホウ! (目を剥いて怒鳴り散らして) 私もそろそろこうシスターとして落ち着こうとしてるだけよ……。 (実は、吸血鬼にかまれた跡を隠しているだけであるが) ん、何かおとしたわよ?本?字読めるのあんた? (拾い上げると漢字が並んでいてさっぱり読めない。フォーウン文字意味わかんない。文字と認めない) [Sun 23 Aug 2015 22:28:20]
ジャスティス > ったく、連れ込んでこんなことする気だったんでしょ!こんなことする気だったんでしょ!! (ヘッドロックから、首の羽交い絞めに体勢をかけると相手の開襟シャツに腕を突っ込み乳首をもてあそぶ。涙目で罵声を上げながら暴れようとするチンピラだが微動だにしない) ったく、いたずらされる女の子の気持ちがわかったか じっさい、シスター服で歩くようなのいないと思うけど……いかにもそれっぽい子がいたら、保護したげてよ。お礼はするからさ。 [Sun 23 Aug 2015 22:24:23]
ジャスティス > (暗黒街、一般市民がその名を聞いて思い浮かべる光景そのままの薄汚れた裏路地で、一人の非武装のシスターがチンピラをヘッドロックで固定していた。シスターの外見は二十代半ば、チンピラはよく見れば十六、七の今だあどけなさの残る顔立ちである) シスタージャスティスとは思わなかった、って……ほかのシスターと思って襲ったってことでしょうがそりゃ!うちのシスターたちに手えだしたら壁の染みにするわよあんた。 (ぎりぎりと腕に力を入れると断末魔めいた悲鳴があがる。相当手加減しているので実際大げさである) [Sun 23 Aug 2015 22:07:30]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『あんたさぁ……』 [Sun 23 Aug 2015 22:01:37]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『そしていつか、袋小路の中で苦しみながら消えるんだろうなと、怖いことを考えて歩いていた。』 [Sat 22 Aug 2015 02:28:07]
オウル > (足が少し、ヒリヒリした、反射的に蹴りに行っていた、相手側も、まさかこんな早いとは思ってはいなかったのか、ふっとばされて何が起こったか少し把握できない感じだったようで。) 同じ言葉も心もある奴を餌とか飯とかよく言えるもんだ…… (自身は、こんなにも血を吸うのを恐ろしくも望んでいるのにやっていないのに、好き勝手やっているこの吸血鬼を許せなかった。) …… (睨みつける、薄明かりしか無いこの街の夜は静かなものだが、何かを感じたのか捨て台詞を吐いて逃げ出していく、かなり早く、食事不足気味の少年では追いつけないことはすぐに分かった。) 『てめぇ今度、仲間連れてヤキいれてやるからな』 (そんなセリフを聞いた後で、それならなんで一人でウロウロしてんだよとも思いつつ、睨みつけたまま相手が遠くに行ったのを確認してため息を吐いた。) まぁ、そうなるよね……? (結局どっちつかずな吸血鬼は、人からも吸血鬼からも碌な目に合わなくなっていくんだろうとかそんなことを考えて少しだけ悲しくなりながらも、歩き始める。) とりあえず…どこ行くかね… (いつもどおりの当てもない散歩、行く先も戻る先もないようなそんな感じでいつもどおりの散歩をする。) [Sat 22 Aug 2015 02:22:38]
オウル > (男はなにか白けたというふうな態度で、此方側を睨みつけていて。) …貴方は元からのか…なった時の覚えてない人か (なんで、少年がこんなことをいうのかわからないといった様子で はぁ?ってな感じで少年の方を見て。) だって、なる時のそれがわかるなら、あんな子供襲いかかったりはしない (知らなかったから、友人の血を吸ったこともある。 そんな事を一寸思い出している内に、相手のほうがだったら何だという風にしながら言葉を発してくる。) 『人間なんて俺らの飯だろうが』 (その言葉を聞いて、フッと何かに触れたような気がして、相手を蹴り飛ばしていた。) [Sat 22 Aug 2015 02:04:06]
オウル > (男を力づくで人気の少ない通りに引きずり出して、銀の髪の少年は男を睨みつけるようにしてその相手を見ている。) …… (出てきた路地の奥は袋小路だが、少年より若干年の小さそうな子供が一人泣いていた。) いつもの自分ならギリギリで見てたかもしれないけども (引きずられた男は、自身よりもまだ小さいガキとでも持っていたのか驚いているようだったが、臭いをかぎ何かを察したように路地とは反対方向に軽く飛び退く。) ああいう声には聞き覚えがあったからね (男の方を見やれば、牙が見える、自身を見て睨みつけて言い放ってきた。 『獲物を横取りすんのか』と) 違う違う…子供相手を追い詰めて、何が楽しいのかと思ってね (少しだけ路地の方の少年には、【早くいけ】みたいな合図をしたらなんとか察してくれたのかよろよろと逃げ出すが、男はそれを追いかけようとするのを制すように立った。) 鬼ごっこでもしていたつもり? (『なんで止める、お前だって吸血鬼だろうが』と言ってきたので、それにはため息混じりで答える。) ああいうのは嫌いだし、泣いてる子供無理矢理とか、分かっててやってたのか…… (そうしている間に、男はこちらの動きをじっと見ている。) [Sat 22 Aug 2015 01:46:59]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『路地裏から人気のない路地に男を引きずり出す少年が一人』 [Sat 22 Aug 2015 01:28:21]
お知らせ > マルギットさんが帰りました。 『仕事の打ち合わせは食事の間に終わったのか、その後も続いたのかはわからない』 [Wed 19 Aug 2015 01:18:37]
マルギット >  そいつは素晴らしい。思っているよりかは楽そうだ ( ただの一般人だったら、連れまわして逃げなきゃいけないこともある。 それと比べれば最低限の自衛が出来る奴は楽なもんだ。 ) ―――そういう自分なりのルールを持っている奴は嫌いじゃないがね。 ( 嫌いじゃないが、普通に考えたらいつ刺されてもおかしくはなさそうな奴だ。 よくここまで生き残っているものだ。それだけ出来る奴なのか、それとも幸運なのか。はたまた両方なのか。 ) 纏わり付くような女の匂いだよ。 分かるようになったら、怖くて手が出せなくなるぞ、きっと。 ( 下手したら刺してきそうな女の匂いだ。 ) ―――年下の奢りだからといって、私は気など使わないからな ( 先にいっておこう。 肉を食べるときに加減はしないんだ。 ) [Wed 19 Aug 2015 01:15:58]
お知らせ > オルガさんが退室されました。 『 トラブルというのは、いつでも気軽にやってくる。いいさ、今度も笑顔で追い返してやる。 』 [Wed 19 Aug 2015 01:05:27]
オルガ > そうか―― 君等は別に、兵隊ではないわけだしな。 ( 傭兵ともまた違うのだ。チェルシーの人間が出来るのは、ただ戦うだけじゃあない。 ) 連絡しておこう。まあ―― 襲撃にあって生き延びることが出来るぐらいには、優秀だよ。 ( あんまり褒めているようには聞こえないかもしれないが。 ) いやいや、私はこう見えて節度をもってやっているつもりだよ。それにな―― 今更取り繕うのも、何だか卑怯な気がしてならないんだ。そして、私は騙すようなことも嫌いだ。私はこれこれこういう人間ですよと断った上で、相手にイエスと言わせるのがすきなんだ。 ( つまりマルギットは準備段階が整ったのだ…が。まあ、クセのようなものだ。 ) …えっ、嘘、そんなニオイする?具体的にどんな感じの匂い? ( 興味はある。 ) そうだな、良かろう。好きなだけ食べるといい。馬車を用意させよう。 ( そしてオルガは、迂闊に奢りだと言った事をちょっぴり後悔することになるのでした。 ) [Wed 19 Aug 2015 01:02:08]
マルギット > 戦争までいくとこっちだって仕事がなくなるってものだ。 ( 酒場で一日を潰すのはいいが、蓄えがすぐに底を尽いてしまうのが難点だ。 ) 分かった。話はそっちから通しておいてくれ。何かと間違われてゴタゴタが起きるのは避けたい。 ( 犯人と間違われて逃げられるのもこまるし、何より護衛に付けというならそれなりに信頼はしてもらわなければ困る。 ) 私は別に人種などどうでも良い。バウンサーってことはそれなりに優秀ってことなのだろう? 優秀な奴は嫌いじゃない。 ( ルールに忠実なら文句なしだ。 私は人間嫌いだと思われることもあるが、正確に言えば人間嫌いというわけではない。 何の能力もない人間が我が物顔で見下してくることが腹立たしいんだ。 ) ―――噂どおり何でもありなんだな。 あまり女の前でそういうことは言わない方がいい。刺されるぞ。 なんか何人もの雌の匂いがアンタからはするからな。 ( 分かっていても、言われるのはいやだというものだ。 しかも、このオーナー、相当な人数とやっているんじゃないか。 ) ――後はまぁ報酬の相談だ。 食事でもしながら決めようじゃないか。ご馳走してくれるのだろう? ( この警戒が始まってすぐにもう一回来るということはないだろう。 出来る限り早く仕事についたほうがいいのかもしれないが、結局この雇い主から説明がなければ、うまい具合には動けない。 仕事の開始は明日からでもいいだろう。 いますぐに行けといわれたら仕方が無いが。 ) [Wed 19 Aug 2015 00:54:57]
オルガ > ああ――落ち着いた。戦争だなんだって話が出ると、カジノの売り上げは物凄い下がるんだ。客の居なくなったホールで、従業員だけで七並べして暇つぶしするのはもうゴメンだよ。 ( ちなみに私は七並べが好きだし、強い。カジノにも取り入れようと思ったが、いまいちギャンブル性が無いというか…却下された。 ) そうだな、とりあえずは襲われて怪我をした従業員の護衛についてほしい。犯人はもう一度彼女を襲う可能性があるが、誰が信用できるかわからないから私も護衛をつけてやれてない。 もしかしたら、犯人がのこのこやってきて――そのままとっ捕まえてもらう事になるかもしれないが。 その間、私は犯人が誰なのか探す。そいつをとっ捕まえる段階になったら、改めて力を借りることになるだろう。 ( 案外、私が本腰入れて動いたことにビビって逃げ出すかもしれないが――。 ) 襲われたのはスフィックという、インセクティアのバウンサーだ。普段の見た目は普通の人間だがね。隠す必要も無いからいっちゃうけど、私の情婦だ。…情婦って言葉、凄くいいと思わない?グっとくるよね。 [Wed 19 Aug 2015 00:36:43]
マルギット > ( 素っ裸で元の身体のまま放り出されたらいい方だろう。 あのホテルはそういう場所だ。 時折死体になった元住人とかは外に放り出されることはある。 ) ここ最近はこの街も大分落ち着いた。 私としては良いことなんだが・・・ ( 食い扶持を考えると両手を離して喜ぶわけにもいかないっていうところだ。 それでも、この街から私らがやるような仕事がなくなることは一生ないだろう。 それこそ、人間が一人残らず死ぬくらいなければな。 ) ―――やはり、そういうことか ( ボディーガードを全部下げたのを見ればもう大体は分かる。 噂の内容からもそれが推測されるような話はチラホラ聞く。 あのオーナーのところの内部の人間に生かして置いちゃいけない奴がいるかもしれないってことだ。 ) 最近、あまり実入りの良い仕事もなくてね。 ( 困っていたところだ。 渡りに船といった感じかもしれないが、逆に怪しいのかもしれない。 私だってこういう状況なら少し怪しんでしまう。 証拠も何もないが、私としてはこの手の組織の中を引っ掻き回す仕事は請けたくないというのがスタンスではある。 妙なものに目をつけられたくもないし、何よりルールは乱したくない。 ) ――どこまで望む? [Wed 19 Aug 2015 00:24:35]
オルガ > ( 好ましい。そんな評価に満面の笑みを浮かべよう。女の人に好ましいといわれたことは、とても好ましい。 ) それが楽しい約束なら、繰り上げたいと思うのが人間さ。 ( いつもなら「よしじゃあホテルに行こう」となる所だが、最近私はこういう態度はちょっと人としてどうかと思い始めたのだ…。それに彼女の場合、ホテルはホテルでも、「チェルシー」かもしれない。翌朝に素っ裸で放り出される私の姿が用意に想像できるぞ。 ) ふむ。ふむ、ふむ。臭いか、なるほど。 ( 戻っていなさい、とボディガード達を――全員下がらせる。そう、全員だ。迂闊だと思うか?だが、今はそうしなければならない理由がある。 ) 簡単には伝わっているかもしれないが、私のカジノの従業員が襲われた。犯人は内部の人間か―― 最低でも、内部の人間とつながりのある誰かだ。襲われた理由はわからないが、もう少し犯人像が見えてこないと、カジノ側の人間を信用できない。だが、私一人ではとても人手がたりない。そこに君が現れたというわけだ。 ( チェルシーの連中には仕事を依頼したことがある。がっぽりと金を吐き出す事になる以外は、おおむね満足のいく結果を得られた。 ) [Wed 19 Aug 2015 00:11:32]
マルギット > ( あのオーナーがおとなしく黙るようになったら、多分それは死ぬか去勢されたかのどっちかだろう。 ) 覚えていたか、なかなか好ましい。 ( マフィアでそれなりの地位にいる人間と比べればこっちはただのチンピラといえる。そんな連中の名前も覚えているというのは実に素晴らしい。評価できる。 名前をしっかり覚えているやつっていうのは何だかんだ言ってしっかりとルールに従っている奴だ。 私はそういう人間は好きだ。 ) ―――なに、気にしないで欲しい。私の前にも先約が山ほどいるのだろう? ( そういう話もあった。冗談だったとも取れる話だったと思うが覚えていたか、それともとりあえず言っているだけか。 なににしても、今の用事は食事ではない。 食事も大事ではあるが、食事ではないのだ。 ) 私の嫌いな噂と臭いをかぎつけたもので。 ( 私はルールを破る奴が嫌いだ。 特に群れに所属しておきながら、その自分の居る群れのルールを破る奴がもっとも嫌いだ。 群れ、こっちの言葉でいうならば組織のルールってのを破る内部の奴らは害でしかない。 だから、私はそういうのを片付ける仕事を率先して請けているのだ。 仕事を一つ片付けるたびにルールが、規則が正されていくのは良いことだからだ。 ) [Wed 19 Aug 2015 00:01:40]
オルガ > ( 黙っていれば男前と定評のオルガである。そしてオルガは黙らない…。 ) さて…ん? おや? ( スフィックが逃げた―― つまり、犯人が追いかけた方角の方へと歩き出そうとした時だ。そこに現れた姿。 ) やあ、君は―― チェルシーの。そう、マルギット君。 ( 私のような立場の人間は、人の名前と顔を覚えておくのがとても重要だ。何かあった時に連絡できる、相手も忘れられるよりは覚えていてくれたほうが印象もいいだろう。そしてそれが敵に回った時、どこの誰なのかすぐにわかるのは大変有利だ。 ) 一緒に食事をしようという約束を果たせないままでいたね―― 今日はどういったご用件で?…というのも、野暮な話かね。 ( こうして私はアピールしているのだから。アピールしておいて、何しにきたんだは無いだろう。 ) [Tue 18 Aug 2015 23:50:24]
マルギット > ( 考え込んでいる姿だけを見れば、それなりにカジノのオーナーって感じがするじゃないか。 )( ああ見えても、これだけのカジノを任されるマフィアなのだから、それが当然ともいえるのだけれども、どうにもここのカジノのオーナーは妙な噂ばかりを耳にするものだから、ついつい意外と思ってしまう。 ) マトモなときはまともってことか。 ( やや離れた後方、壁際背を預けながら、アピール込みの調査風景を眺めている。 呼ばれたわけじゃない。 この街で生きている以上噂話や流れてくる情報には敏感でなくてはならない。 それに私は鼻が利くほうだから、私が嫌いなものに対する鼻は敏感だ。 )( 実際のところは、ここ最近大きな仕事もないから、こうしてごたごたがあったという噂のカジノ周辺まで足を運んだだけなんだが。 ) [Tue 18 Aug 2015 23:44:09]
お知らせ > マルギットさんが入室されました。 『思ったより様になっているもんだ』 [Tue 18 Aug 2015 23:36:02]
オルガ > ( 一瞬、嫉妬に燃えたエスメラルダがやったのだという考えが脳裏をよぎったが―― いやいやまさか。回数も頻度もエスメラルダのほうが多いし。 ) まあ、スフィックのところに見舞いがてら、話を聞きにいこうか。怪我の具合も心配だしな。 ( 犯人に心当たりがあるのか。また、内部に私の情婦を刺そうと考える奴が本当にいるのかどうか。本来なら、スフィックが狙われているということで護衛をつけてやりたいのだが、身内に犯人がいるかもしれない状況では迂闊なことは出来ない。犯人を炙り出したいのなら、そういう手段も有効なのかもしれない。だが、私とてそこまで冷酷ではない。心配しているのも本当だ、命に別状なかったと安堵しているのも本当。 ) [Tue 18 Aug 2015 23:34:17]
オルガ > ( 襲う相手を間違えた?例えばこのオルガ・バイルシュタインの命を狙ったとか―― 恨みならスフィックの百倍は買っているが、襲う場所としては不適切か。私を殺したかったらかわいこちゃんを使った方が確実だ。 ) …気をつけよう。 ( ほんと。さてさて―― 名探偵オルガの出番というわけだが、私は別に名探偵なんかじゃないし、探偵モノって嫌いなんだよ。大体が「なんじゃそりゃあ」っていうトリックで満ち溢れている。しかしトリックの内容を簡単にしてしまうと、探偵もの好き読者はつまらないと感じてしまうわけだ。 ) 脱線したな。目的はわからないが、犯人はカジノの内部の人間だ。 ( 従業員しかわからないような通用口だ。まあ、調べようと思えば手段はあるんだろうが。 ) [Tue 18 Aug 2015 23:23:23]
オルガ > ( それを考えるには「何故やったか」が必要になるが、それを考えるには「誰がやったか」が必要になる。このもどかしさ―― 要するに、両方の側面から考えていかなければならない。 ) スフィックの話を纏めようか。 ( 数人のボディガードを連れながら、カジノの従業員用の―― その日は何故か開かなかった扉の前に立っている。やや物々しさはあるし、マフィアの方々にもそれが知れてしまう。だが実際に何かあったのは確かなのだから、隠すほうが後々よくない。それに、やった連中に「調べているぞ」という圧力にもなる。 ) ( 狙われたのはスフィックだ。誰かが彼女を恨んでいたのだろうか?彼女だって傭兵だ、どこかで恨みを買っている可能性はある。しかし、こんな襲撃を受ける程の恨みなんだろうか? ) [Tue 18 Aug 2015 23:18:08]
お知らせ > オルガさんが来ました。 『 誰がやったか、だ。 』 [Tue 18 Aug 2015 23:07:43]
お知らせ > テオドールさんが退室されました。 『( とりあえず明日の飯はどうしよう。 )』 [Sun 16 Aug 2015 03:32:53]
お知らせ > スフィックさんが帰りました。 『数日後、支配人宛てに今回の件と自宅療養する旨を伝える連絡が届くか。』 [Sun 16 Aug 2015 02:56:04]
スフィック > (何と言うか職場の支配人が男だったらこんな感じなんだろうと言った風に出てくる軽口に僅かに笑みを浮かべつつ)テオドールさんですか。私はスフィックと申します。(相手の名乗りに此方も名乗りを返そう。何の業務を担当しているかまでは言わないが、店で会えば言わずとも理解出来るので問題なさそうか。)私にはよく分からないですが白い方が受けは良いのですかね。(下着の見た目に無頓着であり安い物を使っていたのだが、少なくとも色に関しては白は受けが良いのかと変な知識を仕入れたぞ。)(グッと握り拳を上げた相手の反応を見るにどうも見た目と実年齢に差がある種族と何かあったのだろうか?何て思ったが、初対面の相手に聞くほど図々しさは無く。)…考えてはおきますよ。(押し続ける貴方の言葉に少しだけスフィック側も少し心が動いたのか保留する様な返事をし)ただ、まずは医者の所へお願いしますよ?(自分よりも暗黒街を知っているだろう相手について行く形で医者の所へ向かうだろう。) [Sun 16 Aug 2015 02:51:03]
テオドール > なるほど。そいつは運命だ。 オレとしたことが名乗りが遅れたな。テオドールと呼んでくれ。 ( 偶然ではなく運命。大袈裟ぐらいな言葉がちょうどいいし、女は運命とかそういう言葉に弱いもの。まあ彼女の場合には当てはまらないが、こういう事はしっかり習慣にしとかないとな。 ) なるほど。シンプルザベストを理解している。 ( 羞恥が無いことと白というオーソドックスな色。つまり白の中でも飾り気のないシンプルなタイプだろう。基本であり王道。何より大事な事だ。 ) よし!なら何も問題は無い! ( ぐっとガッツポーズ。子どもの頃から大人まで付きっ切りの相手の見た目が変わらないって結構怖いのよ。特に子ども心に軽くトラウマになる。 ) オーケイ。それなら遊びたい気になったらいつでも声を掛けてくれ。 ( どうせカジノには給料日の後によく顔を出す。ぎこちない笑顔の相手に変わらない軽口だ。 )( 綺麗な女性とこうして顔見知りになることが出来た。なるほど。不幸と幸運は確かに交互にやってくる。 ) [Sun 16 Aug 2015 02:33:09]
スフィック > いえ、そこで仕事をしているものですので。(比較的無表情な状態が多い少女であるがそうでなくても相手がいきなり驚いたような表情を浮かべたら聞きたくなるのは普通と言うべきか。貴方の質問に素直に答えつつ先に感じた見覚えのある顔が客だからと一人納得して。)なんでしょう?(どうにも自分を口説き落とせないと判断したらしい貴方の言葉に小首を傾げ待ったところ)白ですが?(予想の斜めの質問が飛んできた。ただ、スフィックの方は別にパンツの色を答える事に対して羞恥を感じないのか即答で返すだろう。ちなみにパンツの色は本当に白である。)そういう種族もいるのですね。私は…見た目通りだと思いますよ?(テオドールの内心を知らないスフィックは自分が感じた事からそう返すだろう。)ふふっ…面白い方ですね。(徹頭徹尾フェミニストである事を貫く貴方の態度に何か思うことがあるのかスフィックは痛みもありぎこちなさはあるものの口元を緩め笑って。どうやらスフィックにはテオドールに少なからず好感を持ったようである。) [Sun 16 Aug 2015 02:13:51]
テオドール > ( カジノがどうかしたのかい?と少し驚いた雰囲気を見せる相手に疑問を投げかける。こっちとしてもそういう反応されるのは想定外だ。 ) 仕方ない。それじゃデートは諦める代わりに一つぐらいは質問に答えてくれ。 ( この界隈の人物に手を出すってのは後々で面倒が起こりやすいだけに、実際の所は男にとっても幸運な結果なのかもしれない。得るものは無かったがまあ日常なんてそんなものだ。 ) 今日の下着は何色? ( うん、セクハラはやっぱりもっとこういう風に爽やかにするべきだな。出会いがしらからどこまでが冗談で本気なんだかという態度を一貫として取り続けよう。 ) そうだな。見た目と実年齢に差がありすぎるタイプは苦手だな。 ( 口煩くて根性でここまで追っかけてきた人物を頭にすぐに思い浮かべる。 ) バカいっちゃいけない。見た目が女性で綺麗なら助けるために動くのが男の常識だ! ( 生粋のフェミニストは力強く言い切る。ちなみに綺麗じゃなくても女性なら助けるさ。女性なくして人類に繁栄は無い! )  [Sun 16 Aug 2015 01:54:59]
スフィック > (眼前の男の口からまさかカジノという単語が出るとは思っていなかったのか、スフィックはちょっと驚いた表情を浮かべているだろう。)残念ながら今はまだ他の方と共に過ごす事は難しいですから。(もっとその手の場数を踏んでいれば一考の余地もありと可能性はあったかもしれないが、まだまだ駆け出し(?)なので口説かれても受けられないようだ。)(貴方が行う処置に対してスフィックは静かに見守る。ちなみにセクハラをしていたら針を刺されていたかもしれないので何もしなかったのは英断だろう。)まぁ、そんなところです。…助けて損をしたと思いましたか?もしそうなら申し訳ないです。(恐らくは処置の際に自分の身体に対して違和感を覚えたのだろう。貴方からの質問にスフィックは詳細に答えはしない物の嘘はつかないし、続く言葉で貴方に対して詫びる様な言葉も足そうか。) [Sun 16 Aug 2015 01:41:14]
テオドール > ………ついさっきカジノで派手にスッて……今月ヤバイんだ。 ( あそこで、あそこで止めておけば!いや或いはあと1万突っ込んで回せれば当たっていたのに!! ) そうかい? 火遊びってのはそのまま熱くなれるぜ。たまには違う奴と寝るってのも新鮮だ。 ( 落ち込みから回復するのは早い。口説くってのはしつこさが大事だ。そうすればいつか相手の気が変わるかもしれないだろう?だからギャンブルも一緒なんだぜきっと! ) ん? ( 傷を処置していた時の違和感。じっくりと肌を触って確かめたいが、そういう治療にかこつけてるような陰湿的なセクハラは好みじゃない。 ) ああ、ひょっとしてちょっと変り種のタイプなのかい? ( 気になったところはずけずけと聞いていく。処置が終わって周囲にも慌しげな気配はなし。医者への道を歩き出そうとする際に質問しておこう。 ) [Sun 16 Aug 2015 01:25:18]
スフィック > (遭遇してからずっと変わらないテオドールの軽口にスフィックは少しだけ緊迫感が解けたのか)例え命を救った相手でも殿方が女性に奢らせるのは如何かと思いますよ?それに私が貴方とデートをするととても怒る方が居ますので。(口調こそ変らないが先よりも少し落ち着いた声色でデートの誘いをやんわりと断るだろう。蓄えはあるが男を養う趣味は無いようである。)傷薬は持ち合わせていましたが、確かに今度からは痛み止めも必要ですね。(貴方の言葉に妙に納得した様子で同意して。と言っても、此方はおしゃべりの為ではなくこういう事態が起きた際により適切に行動する為ではあるが。)ん?一体何を…(ナイフを出した事で身構えたが、それを使っている姿を見れば自然と解かれ応急処置を受けるだろう。)(ちなみに貴方がスフィックの傷を処置すべく触れるのならば、その皮膚の下に硬い何かがある人とはどこか違う存在である事に気付けるかもしれない。) [Sun 16 Aug 2015 01:01:43]
テオドール > ( 何せ襲われてこういう事になってるんだ。むこうとしちゃ警戒するのが当たり前。それならこっちにも助ける理由を明確にしとくとしよう。 ) まっ、怪しいと思うんだったら助けたお礼にデートしてもらうってのはどうだい? そっちの奢りでな。 ( カッコわるい台詞が最後に付け足されたが。カジノでスッタから残金やべえんだ。まだあと月が半分残ってるのに! ) 痛み止めでも持ってりゃよかったが生憎悪いな。 お喋りも楽しみにくいってのが襲った奴に腹が立つ。 ( ハンカチも変えた方がよさそうだな。上着を脱いでナイフを出すと、それを裂いて包帯代わりに巻きつけようとしようかな。 ) [Sun 16 Aug 2015 00:50:04]
スフィック > (突如現れた青年は自分の雇い主に近いちょっと軽い感じが見え隠れしている物の話し振りからして襲撃者の存在を知った上で自分を助けようとしているようであって。勿論、相手の情報が少なすぎる段階で言葉を真に受けて安直に信じるのは危ない気もしたが)…では医者の所までの付き添いをお願いしても良いでしょうか?(少し考えた結果、貴方を頼る事にしたようである。一応、いざとなれば走って逃げられるだろうという算段もあるが、その算段が使われる事はなさそうか。)流石にハンカチだけでは…っ…。(話している最中も傷が痛むのか顔を顰め歯を食いしばるだろう。) [Sun 16 Aug 2015 00:37:42]
テオドール > 例えば厳つい顔の連中よりも、カワイイ子が困っている方を助けるのは当たり前だろう。 なんか物騒そうな奴らが女の子を探し回ってるって聞いて助けに参上ってわけ。わかる? ( 女子ってのはこの宇宙の財産だ。それを大事にしないでどうするっての。 ) しかしマジで見つかるとわな。ここからノープランだった。どうするかな。 ( 怪我をしているようだが、あいにくと応急処置程度しか持ち合わせはない。正面切って追手の連中と切った張ったをする気も無いし。 ) とりあえず医者に連れてくのが先か。それ、誤魔化しでやったんじゃ後が怖いぜ。 [Sun 16 Aug 2015 00:24:11]
スフィック > (幸運と不幸は交互に訪れると言った諺もあるが今回はまさにその類なのかもしれない。)(足音に驚いたことでビクリと動いた体が近くの荷箱に当る。当然、その音は足音の主にも聞こえているだろう。先の襲撃者?それとも単なる通行人?どちらかは分からないが物音を聞いた足音の主は此方に向かってきている。もう少し遠い距離に相手がいたのであれば気づかれずにその場を立ち去れたかもしれないが、今の相手との距離ではそれは難いだろう。となると前者であった場合、此方から奇襲を掛け倒し他の襲撃者に気取られないように制圧する方が良いと判断し)……。(右手の掌の毒針をいつでも打ち込めるように用意して音の主の姿を待つ。)(ただ、現れたのが襲撃者ではない青年だと気付くと)…正義の味方気取りですか。それでその正義の味方気取りが…私に何か用で?(荒い息を吐きながらスフィックはテオドールの言葉に尋ねる。警戒は解いていないが一先ず相手に敵意が無い事を察した為かいきなり飛び掛るなんて事はしない。)(ちなみにどこか見覚えのある顔とは思うもまだカジノで見かけた客だとは気付いていないようで。) [Sun 16 Aug 2015 00:14:43]
テオドール > ( 半ば冗談で探しているだけに後先のことなど考えていない。まあ先の事をしっかりと考えているのならば、そもそもこんな街に流れ着いたりすることなんて無かったさ。 ) ( カジノの運の悪さってのはこういうところで収束されるもんだ。不真面目に探してて見つかる幸運ってのは嬉しいね。 )( ハズレだったとしても見捨てるような真似はしないが、当たりである事に越した事は無い。年が少し若いことと出るべきところが出ていないことが残念に過ぎるが顔立ちの綺麗さに文句を付ける余地はない。 ) おっと、怖い目で睨んでくれるなよ。悪役じゃなくて正義の味方気取りの方だぜ? ( 品定めを軽くした後には敵意が無い事を示すように両手を上げて一歩後ろに下がろう。 ) [Sun 16 Aug 2015 00:06:07]
スフィック > (暗黒街は比較的治安の悪い場所である。しかし、それを差し引いてもカジノの従業員通用口の辺りで事件を起こすだろうか?自分が誰かを無作為に襲うのであればもっと良い場所を探すだろう。そもそも集団で通り魔をする事自体が不自然と言えば不自然だし、むしろ自分に恨みを持つ者達が結託して襲ってきたと考えた方が色々としっくり来そうなものだ。それに襲撃場所も従業員を襲うのであれば通用口はほぼ間違いなく通る上にあまり人目につかず襲撃の日時も定めやすいと都合が良い部分も多い。傭兵として警護の仕事を主としていた為か襲撃の状況から徐々に相手の意図を推測していくが)…!(不意に聞こえた足音に思わず驚き近くの荷箱に体が当る。その音はそこまで大きなものではないが貴方の耳に届くには十分な音量だろう。もし貴方が音のした方を探るのならば手傷を負った少女が息を殺して貴方の方を睨むように見ている姿と対面する形になるか。) [Sat 15 Aug 2015 23:50:29]
テオドール > ( 金がすっからかんになったのはよくある事。歩きで帰るハメになって、誰かを追っているような連中とすれ違ったこともたまにはあること。 )( その時にあの女は―――なんて言葉が耳に入ったのは偶々。しかしテオドールという男にとって一番大事なフレーズは何よりもその部分だ。 ) 怪しげな男に追っかけられてる男と来たら、そりゃ美女だよな。 ( 少なくともハズレくじは引くまい。根拠のない自信と共にどうせ帰って寝るだけだった男は襲撃者の連中とは違う方向に足を向けて人気の少ない所を散策中。追われる側が隠れる場所ってのはその手の場所と相場が決まってるもんだしな。どうせ後は帰って寝るだけだし、まぐれ当たりにでも期待するさ。 )  [Sat 15 Aug 2015 23:39:46]
お知らせ > テオドールさんが来ました。 『 カジノ帰りのある日の出来事 』 [Sat 15 Aug 2015 23:31:44]
スフィック > (あの場で襲われてからそのまま逃げる事となった為に今の今まで相手の事を通り魔か何かかと思って逃げていたのだが、この場で少し考えてみると何と言うか相手の人数や行動が通り魔っぽくないというかまるで自分を狙って襲ってきたように思えて。それにカジノへの扉が開かなかった事にも違和感を覚える。勿論、気が動転していただけで実際には鍵が掛かっていたり扉が壊れていた可能性もある訳だがどうにも釈然としないものがあり…)もしかして…知らない間に誰かに恨まれてたりしてたんでしょうか。(荒い息を吐きながらスフィックは自分を襲った者達が単なる通り魔では無いのでは?と考え出す。) [Sat 15 Aug 2015 23:28:24]
スフィック > (時を遡る事30分前。いつも通りバウンサーの仕事に向かう途中…エスメラルダへの送迎馬車から降りて従業員が使う通用口から中へと入ろうとした所で突如物陰に潜んでいた数人の男達に襲撃されたのだ。と言っても、驚きから悲鳴を上げるも身の危険を感じたスフィックはすぐに仕事場であるカジノの中へと逃げ込むべく通用口へと走ったのだが…誰かが内側から抑えていたのか扉は開けられず。結果として襲撃者の攻撃を幾らか受けつつもその場からは何とか逃げのび…今現在に到る事になった。)どうやら振り切れたようですかね?…しかし、考えてみるとちょっと妙ですね。(周囲を窺い襲撃者の気配が無い事を確認すればまだ安心はできないもののひとまずは襲撃者を撒く事に成功した事を確認して。やがて改めて一連の流れを思い返していたスフィックは自分が襲われた時の状況に違和感に気付いて。) [Sat 15 Aug 2015 23:13:40]
スフィック > (暗黒街の片隅。色気の無い服を着たイエロティアの少女と思しき人影は赤く滴るハンカチで左腕を強く押さえつつ物陰に屈み身を潜めていて。)何でもっ、、用意して…おくものですね。(少女はハンカチを押さえていた手で肩掛けのカバンから竹の器に入った自作の軟膏を取り出すと苦戦しつつも傷口にソレを塗りつけ)クゥッ…!(軟膏が染みる痛みに思わず歯を食いしばって唸る。本来ならもっと小さい傷の治療に使う薬であるが使わないよりはマシだろう。)それにしても…仕事の前に襲われるなんてのは予想外でした。(スフィックは自分を落ち着けるかのように独り言を呟きながら襲われた時の事を思い出す。) [Sat 15 Aug 2015 22:59:57]
お知らせ > スフィックさんが入室されました。 『その息は荒い』 [Sat 15 Aug 2015 22:51:15]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『大聖堂もVHもこの報告ばかりは真摯にうけとめるだろう』 [Tue 11 Aug 2015 01:35:39]
お知らせ > カルミラさんが退室されました。 『―― 豊潤 というのも評価されるべき価値なのだ。』 [Tue 11 Aug 2015 01:34:47]
カルミラ > 貴女達の歩む 昼間 というは、伝え聞く所によると暑さが厳しいそうね。 がんばって。(悪戯っぽい笑い方は、感覚的に人の苦しみを理解しているわけじゃない証か。 友人たちにもばれたら呆れられてしまうから、彼女の方針は好都合か。)(一部の吸血鬼は一発でアウトってのも調べて戦くがいいよ。) ・・・そうね。 生命の木の林檎、といったところかしら。(繊細・高貴という感じよりは、もっと単純な価値。 膨大な生命力を感じた ということか。 知恵の木とセットの概念で語るのは、彼女なりの皮肉なのだろうけれど。) [Tue 11 Aug 2015 01:33:22]
ジャスティス > ま、戦線布告と受け取っておくわ。あとは自力で何とかして見せて……当分服はしっかり着込むとしましょう。 (書簡で今日のことは報告しておくが、吸血されたとは書かないだろう、ただでさえ吸血鬼の聖女の件やこの修道女の日ごろの行いのせいでマークされているのだから。レイにもだまっとこ。めちゃくちゃ怒られそうだし。重ねて言うがまさか三回でアウトとは思っていないためのんきなもので。それにしても予想以上にこちらの奇跡は効果があったようだと満足げに彼女の胸元を見る) ねぇ……あたしの味どうだった? (単純な好奇心で、去りゆく背中に問いかける)  [Tue 11 Aug 2015 01:22:45]
カルミラ > 名残惜しくはあるけれど、楽しむわけにはいかないの―― 私、食事を前にするとマナーが無いものだから。(3度の吸血で命を奪うわけだが、その前に失血死させてしまうことも、まま、ある。そんな無防備に誘われては遊びに興じることもできない。) 吸血姫に肌を許しておいて、危機感も無い というのは驚きだけれど・・・招待状と言ったわ?  口に出して伝えれば気付く、わよ、ね?(その”予約”を解除したくば自分を止めてみろ、という奴だ。 真意伝わらずとも、吸血鬼に一度かまれた人間に対する周囲の目を感じれば意図は伝わるだろう。)・・・ざんねんだけど、教会になんて持ち込んだらたちどころに枯れるか散るか―― そうね、”事が成ったら考えておく”わ。(あらゆる聖性を破壊し、街を完全に支配化に措ければ、造花で埋めることもかなうだろう。立場上、ジャスティスはそれを止めねば成らないのだが。) さて、勝ち逃げしないと。 演劇のクライマックスは”こんな場所”では相応しくないものね。(徐々に元の景色に戻りつつある暗黒街の路地から、撤退を試みよう。 手品の種が割れたところで、致命的な凶器であることは変わりない。 体を起こしたカルミラの服の胸元は、捻られたように無残な皺と裂け目だ。) [Tue 11 Aug 2015 01:13:18]
ジャスティス > お代代わりにこの薔薇少し持って帰れない? (いろいろと興味は尽きない。持ち帰れるなら大聖堂に渡して調べてみたいものだ。先輩の墓にも一輪添えるか) [Tue 11 Aug 2015 01:01:12]
ジャスティス > (ぷつ、と牙が首筋を貫く、どこか懐かしい痛み。そして次の瞬間、吸われると同時に何か浮くような快感。感覚そのものは全く違うのだが、どこか性的な感覚に近いものを感じる、そんな感覚に襲われて思わず普段は出さないような綿菓子のような甘い声が出る) …ふぁ……っ (だがそれも一瞬、予想外の反応で距離を取った相手に、刃先は向けないまま首筋を撫で、振り返る) 急に来るから驚いたじゃない。味見がご所望なら、もう少しどうぞ? (吸いすぎるなということかナイフは持っているが、まさか三度の吸血でヴァンパイアになるとは夢にも思わず、無防備に白い首をさらす。ちなみに、落ち着いてみればわかるだろうが、今感じた力はパプテスの力ではなく、今牙と舌で味わった濃くて刺激的な味の血と同様のものだとわかるだろう) [Tue 11 Aug 2015 00:59:12]
カルミラ > ( ――無作法 と思う。 自分以上の相手に対する挑発はしばしば英雄的だが、相手からするとどうだろうか? 眷属と変じたら、そこらへんから再教育しなければなるまい―― そんな思いも束の間。 背後からの奇襲となるが―― 聖性を汚す暗い喜びと、濃縮された命の味。そうした報酬を受け取れるのは、本当に一瞬だった。)――ッ!?(その怪物じみた甲高い悲鳴、表現するべき単語が無い。 後ろから縄で括って引っ張られたかのような不自然な跳び方で、ジャスティスの背後から飛び離れる。あるいは弾き飛ばされたと言うべきだろうか。  着地を気取る余裕も無く片手両足の三本が地面を擦り、その跡から庭園の幻覚が裂けていく。) ・・・それが聖杯探索の報酬かしら。また恐ろしい遺物を・・・抱えていたものね。(人間なら脂汗を垂らしていたところだ。冗談にも切れが無いが、一応、作戦成功。 カルミラは必ず”三度の吸血”で人の命を奪う。 ただ一度で、接触が一瞬であれば、相手を眷属と変える効果も半端なもの。)(それでいいし、それがいい。) [Tue 11 Aug 2015 00:47:49]
ジャスティス > 負けるつもりはないからの余裕よ……そういいながらも、花壇の縁石を持ち上げてみたりと城の様子にご執心のようで。 っ!? (当然と言えば当然であるが、そんな状態で幻術交じりの不意打ちを受ければ、さすがに反応は遅れる。ここ数年能力的に格下しか相手していなかった弊害かもしれない……が、この女の左手首だけは別の生き物用に動いた。首をガードするのではなく、素早く背中の銀のナイフを引き抜くとそのまま切っ先を変え、そちらの腹部に剥ける。牙は首を貫くだろうが、ほぼ同時に、あらかじめ”圧”を加えた生命力が銀の切っ先を伝い、わずかに触れたその服越しにひりつくような気配を伝えるだろう) [Tue 11 Aug 2015 00:32:36]
カルミラ > ・・・貴女、ヴァンパイア・ハンターがその台詞でいいの?(噛んで増やせばよかろうに。吸血鬼の筋力強化と立場以外、何も見ていないというその合理性に戦慄する―― ) 事が済めば・・・きっとのんびりすることが出来るでしょうね。この薔薇のように―― 時は無限にあるのだから。(いざ戦というときに目の前にポンと視界一杯の薔薇を出されればそりゃ困惑するだろう。 地理的状況は変わらず、そこに在る物に見た目を重ねる術だが、花の質感さえもリアルに感じるはず。)(壁が変質した薔薇園の向こう、本来教会の見えるべき場所に、カルミラの居城の影を確認することが出来るだろう。) そう、幻。 今は幻。 けれど、それが本来あるべき姿よ。 それと・・・お土産がもう一つ。(声は後ろから。この結果内では「カルミラが強大な吸血鬼に見える」という効果がある。  ”ジャスティスが幻に気をとられているうちに歩いて後ろに回った”は、「揺らめいて消え、背後に染み出すように現れた」に置換されるわけだ。) ―― 招待状 みたいなものよ。(背後から、首筋に噛み付こうとしている!) [Tue 11 Aug 2015 00:23:12]
ジャスティス > 【鼻を一輪→花を一輪】 [Tue 11 Aug 2015 00:09:31]
ジャスティス > 一人娘だから子供を産まないといけないのは心残りだけど、ね。 (商家だけど一応代も続いてるし、なんて言って) ……ヴァンパイアハンターと同じことする修道女が答えよ。一応夢はのんびり孤児院経営だからね…… (意外と素直な性格なのか、前口上に暴力を返すのかと非難す言葉には明らかに二の足を踏んでしまう) っ!! (薔薇の香りが不意に広がる……前回こちら側の世界で味わった……大聖堂の増援曰く幻覚、らしいが……。毒気を抜かれたように腹に歩み寄ると、鼻を一輪手折ろうとする) これが幻覚かぁ……。 (そういって薔薇をしげしげと眺め……もし屋敷があるならそちらを見上げよう) [Tue 11 Aug 2015 00:03:14]
カルミラ > そう決断されてしまうのと―― 嗚呼。 ”それもいい” わ。 アイレンベルクを冠するならば―― その細腕も少しは仕事をするでしょうね。(力と塔を象徴とする悪魔の系譜でもあるから、まあパワーは増すだろう。それも副産物だが、恐ろしい怪物になるかもしれない。)あら、前口上に暴力を返すつもり? ・・・貴女はヴァンパイア・ハンターなのか、それとも修道女なのか・・・疑問に思っていたけれど、やはり前者なのね。(此方は傘と旅行バッグという非力にも見える格好だが、彼女の膂力でぶつければ何をぶつけても人体に齎す被害は同じだ。闘争を前にして、饒舌なのもいつものとおり。) それに、”帰れない”のは貴女・・・ 私の領地を訪問したのは、そちらよ?(先に動くのは此方か。 傘の先端で地面を突き、領有を宣言するこの行為を、ジャスティスは経験済み かもしれないが―― )『私の庭園へようこそ』(暗黒街の通りの風景が、足元から赤黒い薔薇の咲く庭に書き換えられ始める――!) [Mon 10 Aug 2015 23:54:22]
ジャスティス > そりゃ平和でいいわね、私も眷属にでもなろうかしら?先輩とおそろになるし。(かつて先輩の吸血鬼にささげた首筋を撫でながら、ぼんやり彼女の墓である教会の十字架を見上げる) 力とか上がるんだっけ? (どーなんだろ、とヴァンパイア化した自分を想像して) ……。 (この修道女。殺気を抱けば抱くほどむしろ表情はフラットになる。冷静に、感動なく、瞳は落ちつき、むしろ知性すらのぞかせて) それは素晴らしくひどいことになりそうね……こっちも仕事が増えて使い捨てられずにすみそう……でも……カルミラさん、そんなこと言って生きて帰れると思ってる? 私が人間の”卑怯な”吸血鬼狩りってこと、忘れてもらっちゃ困るわ……。 (カルミラにはわかるだろう。忌々しい聖別された銀の武器。特に腰のスモールソードは強い力を秘めている。懐の中でパプテスの聖性がうごめく。なにやらマジックアイテムも持っているらしい……おまけで、もし人の生命力が感じ取れるのなら、両拳に生命力が集まっていくのがわかるだろう。警戒はするが怯えない。元来この女は挑戦者なのだ。) [Mon 10 Aug 2015 23:36:53]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Mon 10 Aug 2015 23:27:58]
カルミラ > 一人娘だから知らないわ。兄弟姉妹が多ければ、跡目争いくらいはするのではないかしら?(フレンドリーに語りながらも警戒姿勢を怠らない相手。この感じは寧ろ心地よい。 此方の笑顔に対して、気おされている証拠だからだ。 心象はすぐに表情に出る。) 「世間話」、上手になったでしょう? という自慢をしたところで本題・・・あ、他言無用よ? ”貴女にだけ伝える”のだから。(服を調え居住まい正し、伝言を伝えよう。 これはフランたちにも、眷属の誰にも内緒の遊びだ。) そろそろ力も戻ったし、これから少し”資産”を増やしていこうと思うの。 今の暮らし、分不相応なのよね。(それは―― 宣戦布告である! 口調はこんなだが、紅い目は真っ直ぐそちらを見ている。) [Mon 10 Aug 2015 23:25:26]
ジャスティス > いやぁなんかほんと泣けてくるわ……その心遣い。人外の方がなんか優しくしてくれるのよねぇ。大聖堂には酷使されるし……標的は人間だし。夜の眷属も同士討ちってするの? (本気で目に涙をちょっと浮かべ、甲でぬぐう。こちらはまだ自然体。だがわずかに脇を浮かせており、フル装備の武装のどれにもすぐ手を伸ばせる状態である。正直未来で戦って以来か。もうなめてかかれる相手ではないが、殺しの手段は豊富に準備している。そちらにすれば不遜な態度かもしれないがその眼は力と自信にみなぎっている、こちらからは動かず、ひとまずは用件を聞く気らしい) [Mon 10 Aug 2015 23:13:26]
カルミラ > ・・・自分を牛車か何かと勘違いしているの?(それは蹴散らしている、と言うのだ。 跳躍・落下の距離といい、やはり人間としてのスペックが少々おかしい相手と思う。)(こういう変異種がたまに現れると知っている。毒麦、みたいなものか。) 逆よ。しばらく現れないものだから、束の間のエデンを満喫させてもらったわ―― それでも挨拶は必要でしょうから、こうして。 (相手が降りてきてからくるりと振り返る。 表情は呆れ顔→苦笑いへ。顔を合わせ、即座に殴り合いにならない状況と言うのもそれなりに珍しいものか。) [Mon 10 Aug 2015 23:07:47]
ジャスティス > (はて、不死者のお嬢様が教会に何の用だろうか。もしかして裏仕事で長いことあけてたから心配してくれたのかしら、なんて思いながら外套をはためかせ飛び降りる。三階からの衝撃を両足のばねで受け止めてしまう) そぅぉ?大抵の雑魚は道をあけてくれるけど。 (下賤のもの呼ばわりには軽く笑うだけ。確かに青い血は流れてないし乙女でもないしね、と軽口をたたきながらフードを跳ね上げ、青い髪と勝気な顔をさらす) 久しぶりね、お嬢さま。心配してくれたの? [Mon 10 Aug 2015 23:01:02]
カルミラ > (気配というのは本来多くの感覚を総合した曖昧なものだが、明確に定義できる情報は音と空気の流れだろうか。 投石にて砦を攻撃しようとしていたカルミラは、”人間大の物体が屋根を跳ねる音”を鋭敏に察知した。そちらに顔を向けるでもなく、ただ傘を手にする。) ”思うに大通りは歩きやすいのだけれど、誰も彼も集まるから道が混雑してしまう。”(此方が教会を向いているから背後を取られた格好だが、今日はあわてた風も無い―― 方向を考慮して、少し声が大きくなるだけだ。)降りなさい下賎の者。 夜空は私だけの道よ。(赤い蝙蝠状の生物が、肩に留ってそちらをみている。)  [Mon 10 Aug 2015 22:54:04]
ジャスティス > (よくよく見れば石組も柱も、窓枠もがっしりとした、重厚な教会。それもそのはず、二回の襲撃と炎上を経験したうえで、相場を軽く超える金額を私財を投じてかけているいわば砦だ。それももはや、この暗黒街が常に騒乱に巻き込まれていた時代の遺物になりつつあるが……人も魔物もそれぞれの秩序をもっている。それが無法地帯と呼ばれる暗黒街の実態だろう。さて……人の気配がカルミラに近づいてくる。屋根の上を移動しているらしく、かなりの速さだ。やがて、教会の向かいの三階建ての屋根の上に、古びた外套姿の人影が現れる)  [Mon 10 Aug 2015 22:42:56]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『主』 [Mon 10 Aug 2015 22:37:33]
カルミラ > (ここの主には色々と縁がある。 腐れ縁 と言ってもいいかもしれないし、もっと単純に怨敵と形容するのもいいだろう。 髪をひと房奪われたときはショックで寝込みそうにもなったが、仕返しは復活の動機として十分だった。) 粗野で暴力的で、とうさまとは正反対のひと。 そこだけが、残念なのだけれど。 (中に入ってドアをノックするわけには行かないし、大声を出すのもはしたない。中に居るとして、呼び出すには―― 此処から扉に石でも投げてやるか。) [Mon 10 Aug 2015 22:36:34]
カルミラ > (理由はわからないけれど、合理的選択だけではつまらない と――そう。 物事を楽しみたいと思い始めてしまう種族的な欠点があるようだ。 それはカルミラも自覚していて、それでいて 良し としているものである。生を謳歌するのは貴族の義務ではなかろうか と。) 今回は、特に楽しめそうだもの。 それに挨拶くらいは、礼儀として ね。(そういって現れた場所は暗黒街の・・・教会! 自身の致命的弱点を満載した、敵の本拠地といってもいい場所の前に今、身一つで立っている。 流石に敷地には踏み込めないが、それでも十分なスリルだ。) [Mon 10 Aug 2015 22:31:48]
お知らせ > カルミラさんが来ました。 『(吸血鬼はいずれ酔狂者になる。)』 [Mon 10 Aug 2015 22:24:19]
お知らせ > タクミさんが退室されました。 『( 捜査は振り出しに戻った。 )』 [Tue 4 Aug 2015 00:10:55]
タクミ > ( 後日、藤森なる武士は無常に在籍していたが。既に死亡していたことが判明した。 ) [Tue 4 Aug 2015 00:10:40]
タクミ > ( 虚を突かれた藤森は慌てて此方を追う姿勢を見せるが、そこはタクミ。腐っても吸血鬼ハンターである。 大蒜やら聖水やらをばら撒き道を塞ぎ、発炎筒を使って吸血鬼ハンターギルドに狼煙を上げる。 戦いはからっきしだが、逃げ回る事は新人教育で一番に教わった。 「お前ら新米は生き残って情報を後に伝えるのが役目だ」というのは藤森に殺された先輩の教えだ。 ) くそっ! ばーか! ばーかっ! ( だが、心の中では格好良く戦い、圧倒的な吸血鬼を知略策謀で追い詰め、華麗に立ち回る姿に憧れていた。 だが、今の自分は吸血鬼に利用されそうになったことにも気づかず、吸血鬼と相対しても逃げることしかできない。 ) くそ! 格好悪いよなぁ! ・・・・くそ ( 雨の中の遁走。なんて格好悪い。 ギルドに駆け込むまでの間、タクミは悔しさで泣いた。 ) [Tue 4 Aug 2015 00:09:17]
タクミ > ( そこからは全てが一瞬だった。聖水に焦点を当てた藤森氏は目にも留まらぬ速さで姿を消した。首筋にまるで刃を当てられたような感覚を覚えた瞬間、武芸者としてのカンが即座に刀を抜かせた。 )( キン )( という音共に――刀が折られた。 相対するは手刀を構えた武市に劣らぬ屈強な男。 ) なるほど、その―― ( タクミは冷や汗を掻きながら、藤森の額を指差した。 ) じっくり見ればわかりやすい。それはルーンですね。肉体強化のルーンによる体の過負荷を「吸血鬼の再生力で帳消しにしてる」ってことですか ( 吸血鬼は――「剣の貌」は武市ではなく藤森だった! ) ( 「武市の奴にハンターを殺した罪を擦り付けてやろうと言う腹だったのに、ひよこでもハンターだな。雨の日を狙うか」。 藤森の声は明るいものではなく、まるで地獄のそこから這い上がった亡者を連想させるような静かに、重く、冷たかった。 「口惜しい。晴れならばその首3度は落としていた」。 ええ、正直仰るとおりです。 偶然にも一撃を凌げたが、次はない。 ならば、「次は無いと思」 ) 撤退! ( と、タクミは一目散に駆け出した! ) [Tue 4 Aug 2015 00:04:18]
タクミ > ( 幸いにも死亡者はいないようだった。皆峰打ちのようだった。 ) 優しい吸血鬼もいたもんだ・・・ ( 雨に全身を強かに打ちつけられながら、タクミはのろのろと起き上がり、路地の壁に背を預けた。 ) いやはや、本当に申し訳ない。 ( 藤森氏も大の字の仰向けで険しい顔で夜空を見上げていた。 ) 吸血鬼という確証が取れなかった以上、ギルドとしては動けないですね ( 未熟者の自分にわかったのは「武市が尋常ならざる武人である」ということだけだった。 ) しかし、死人が出なかったのは不幸中の幸い。いやはや、前回も皆さん生き残ってるわけですし、 ( 意識があるのは僕ら二人だけですね、なんて苦笑を浮かべたところで何かが引っかかった。 まて、死人が出ていない? 慌てて辺りを見渡すとなるほど、峰打ちで意識を刈り取られた数人の武士はいても、死人はいない。 自分と藤森氏だけが意識を保っていられるのは武人として彼らより上だったから――。 いや、そこじゃない。 そうだ、忘れたのか? )( 『剣の貌』はハンターの気配を感じるや否や、何の躊躇いも無くベテランハンターを素手で殺しに来る奴だぞ。 そんな相手と戦って一度目も二度目も死人が出ていなかった? ) ・・・・ ( そっと気づかれないように懐から聖水を取り出した。 ) 藤森さん ( なんだ、という険しい声が返ってきたと同時に、聖水を「藤森氏に投げつけた。」 ) [Mon 3 Aug 2015 23:57:09]
タクミ > いざ―― ( 尋常に勝負! ) ――ッ ( と、始まったまでは良かった。 だが、結果は締まらないにもほどがあった。 たった一撃である。 相手の頬にかすり傷を追わせたのが精一杯で、自分は返す刃で武器を弾かれ胴に蹴りを突っ込まれて吹っ飛んだ。 吸血鬼としての力さえ出させていない。 人間としての部分で自分は圧倒されたのだ。 藤森氏はVHの不甲斐なさに舌打ちを堪えながらも肩を貸してくれた。そして最後は―― ) 武市殿! 御身に秘められた鬼、攘夷の力となるならば我ら手段は選ばぬ! ( という――おそらくは事の発端である一回戦でも上げただろう同じ文句を叫んで隠れ潜んでいた武士たちが武市の頑強な身体に群がるように抜刀して斬りかかった。 ) ( ――が、武市は吸血鬼としてという以前に人間として、武芸者として達人の域にあった。 返り討ちにあった人間たちが数名路地に倒れこみ、その中にタクミの姿もある。 ) ・・・・ ( 完敗だった。 武市は終始息を乱すことも無く、ただ一言「義を通すためならば鬼にもなろう」とだけ言って闇夜に去っていった。 吸血鬼の力が落ちる可能性の高い雨の日を選んで襲撃してこの様である。 笑えてくるぐらいに完敗だった。 ) [Mon 3 Aug 2015 23:48:17]
タクミ > ( 怪我したら労災は降りるのだろうか、などと考えつつ少年は編み笠に羽織の姿で男の前に立った。 ) 武市殿、ですね? ( 風体はアマウラ。腰に差した刀は使う機会は無く本来の獲物は背に背負っている。 ) 天誅である。 去る年の瀬に―― ( 決まり文句を告げる自分はやや芝居が掛かっている。藤森氏に用意していただいた服装に身を包んだ此方とは対照的に西洋文化に染まりきった服装。怪訝そうに持ち上げられた眉は黒。額に剣の印は無いが、見間違うことなど無い。 先輩を殺した吸血鬼の風体とよく似ている。 ) 某の依頼主から委任の状も用意してある。敵(かたき)、打たせていただく。 ( 舞台は暗黒街。演目はあだ討ち。正式に用意された敵討ちの書状。アマウラ式に則った「復讐劇」。 ) 立会人は無常の藤森殿にお願いしている。 ( そして、路地から藤森氏が姿を現したことで相手にも意が伝わっただろう。 怪訝そうに上げられた眉が不機嫌そうに中央に寄り皺を作った。 ) [Mon 3 Aug 2015 23:42:21]
お知らせ > タクミさんが来ました。 『これは休日出勤である』 [Mon 3 Aug 2015 23:35:27]
お知らせ > エリーさんが帰りました。 『…あまり前に出過ぎないようにとよくアレッサンドラに窘められていたっけ』 [Fri 10 Jul 2015 00:10:19]
エリー > ( 情報:確認された個体は男性型1 報告では調査対象は他多数 人間に成りすまして普通の生活を装うタイプ 腕力に物を言わせた殺害方法 食事を共にする連れが居る、VHG特有の鐘の音に反応する等、市の在籍期間は長いと思われる。 ) ( 危険な場所だが、直接この目で見て確認できることも多い。 現場周辺の環境や人種や種族の層、店の間取りや店主の人物像、現れる人々の話している内容や素行―――雰囲気は掴めたけれど、今の所引っかかる人物は現れない。 さて、料理の残りを片づけて早めに切り上げよう―――長居してもただ私の身に危険が及ぶだけだ。 味は…まぁ、大した感想も出ない程度だ。 材料さえあれば私でも作れそうな。 ) [Fri 10 Jul 2015 00:08:50]
エリー > ( VHGとは今でも繋がっている。 休職扱いにはなっているが、私のやり方が必要な時は声がかかる事もあるし、何か身の回りで疑わしい物があった時は個人で調査した上で報告もしている。 いわゆる社会的な力―――情報の操作だとか、秘密の拠点の確保だとか、頭数を使った力技だとか、大掛かりな仕掛けの準備だとか、そういうものを武器にする私のやり方は、十分なバックアップをしてくれる組織あってのものだ。 私が最も得意とする変装による別人への変身も、ギルドが用意してくれた偽の身元証明や元ギルド員などによる身元保証、肩書きの保証なんかがあってより堅固な物になっているのだ。 ) ( 暫く前―――少し経ってしまったが、暫く前に、新人のハンターと組んだベテランのハンターが捜査中に返り討ちに合って殺されたのがここだ。 どういった経緯で反撃を受けたのかは間接的な説明でしかわからなかったが、どうもその吸血鬼は普通にこの酒場で飲食をして、普通に人間のように振る舞っていたらしい。 偶にいるタイプだ。 むしろ厄介な類の。 ) [Thu 9 Jul 2015 23:55:39]
エリー > ( わざわざちゃんと芸能ギルドに籍を置いて偽名で活動しているシンガーとしての収入も幾らか安定してきていて、無理にこんな所でこんな馬鹿な事―――ハンター殺しの吸血鬼の情報集めなんてしなくてもいいのだ。 早く足を洗って普通の世界に戻ってしまえばいいと何度も思ったけれど、その都度得も言われぬ罪悪感と吐き気に見舞われ、それは都合のいい話だなと踏み止まっている。 父と母と姉の仇は取れたのか? もう十分気は済んだのか? 一度は表の世界から姿を消した人間がちょっと気持ちが揺らいだ程度でまた何事も無かったかのような顔をして戻って来るのか? 何体の吸血鬼を始末した? 直接手を下した回数は極少ない。 ただ、私が追い込んで追い詰めて社会的に逃げられない条件を整えた後にVHGに始末された吸血鬼は非常に多い―――私はそういう仕事が得意だし、そういうやり方でしか復讐の術を持たなかったのだ。 相手が悟った時には既に始末される準備が出来ている。 スポーツではないのだからそれがベストだろう。 その為の組織だ。 ) [Thu 9 Jul 2015 23:46:21]
エリー > ( いい事があったためしがないし、あんまりこの辺りは好きではないのだけれど―――なんていう風に思うなら来なければいいんだけれど。 結局足を運んでしまうのは、未だに私がこの世界から足を洗えないという事なんだろう。 ) エビマヨアスパラポテトと、ウズラの卵とエリンギのカレーピクルスと…あと林檎のシードルとお水を。 ( 見た目の割には洒落た物が置いてある酒場だ。 場所もそんなに華やかなメインストリートではないし、如何にもいかにも、外の人間がイメージする暗黒街らしく。 適当に隅の方の、店からすぐに出られそうな位置にある席を選んで座りとりあえずの注文を済ませる。 そんなにガッツリ飲み食いする予定も無いし、アルコールも一口二口にして水で流し込んでしまおう。 ) [Thu 9 Jul 2015 23:38:20]
お知らせ > エリーさんが入室されました。 『一見普段と変わりのない風景』 [Thu 9 Jul 2015 23:18:40]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 [Mon 6 Jul 2015 01:06:54]
ヴァリス > ( 痛みがやや治まった辺りでゆっくりと立ち上がる。 ) ・・・ ( とにかく、一旦帰ろう。 帰って治療し、安静にしていれば治らない傷ではない。 ) ( 男は立ち上がるとゆっくりゆっくりと歩き出す。 夜の路地裏に男は消えて言った。 赤い斑紋を残して。 ) [Mon 6 Jul 2015 01:06:51]
ヴァリス > ( まずは応急処置をしなければ。 上着を裂いて簡易包帯を作ると腕に巻きつけ簡単に止血する。 本当は濃度の高い酒などがあればよかったのだが、贅沢は言ってられない。 無いものは無い。 ) くそ ( しばらく動けないってほどではないが、今誰かに襲われたら不利になるのはわかりきっていた。 ) ・・・・ ( 血がほしい。 吸血鬼の因子を保有する己は血を摂取すれば吸血鬼因子を活性化させることができる。そうすれば傷の再生も行えるだろう。 ) とりあえず、少し休むか ( だが、できれば飲みたくない。 ゆっくりと深呼吸し痛みが治まるのを待った。 ) [Mon 6 Jul 2015 00:13:14]
ヴァリス > ( 裏路地ともいえる場所を男は歩いていた。 喧騒からやや離れた路地裏は静かで、遠くに猫と犬の喧嘩する音しか聞こえない。 ) っ ( 抑えた右腕から苦痛の声と共に血が滴り落ちた。 地面に赤い斑点が浮かび上がる。 ) ・・・・・ ( 賞金首を狙い、返り討ちに合うこともある。 左腕を負傷した段階で早めに撤退を選択し、逃走に移ったのが良かったのか追っ手の気配は無い。 路地のどことも知れぬ家の壁に背を預け、ずるずると地面に座り込んだ。 ) [Mon 6 Jul 2015 00:10:13]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『路地を歩く』 [Mon 6 Jul 2015 00:06:35]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『そのゴリラと呼ばれてる奴が好んで飲むんだよ。……てか、なんでまたあるんだ?(げんなり)』 [Sat 4 Jul 2015 04:18:57]
お知らせ > マサムネさんが帰りました。 『こんなもんゴリラでも飲まねえよ!!』 [Sat 4 Jul 2015 04:18:07]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 この感覚を忘れず、次の戦いに望もう。そしていつかまた再戦だ。 』 [Sat 4 Jul 2015 04:17:08]
レイ・シェリダン > 勝ったなら遠慮なく胸張っていいのさ。このまま負けっぱなしじゃねぇつもりだけど、よ(今は、ツヤコが勝ってあたしが負けたでそれでいいわけで、な)ああ、わかった。主人にもきちんと伝えてこれで手打ちにするようにしておくから、よ。……ただ、あの主人の事だから、街中で突然襲ってきたとしても、あたしにゃどうする事もできねぇから、よ(この件を口実にしなくても、それはそれ、これはこれで襲い掛かる可能性はある。その時はせいぜい、がんばれ?としか。さすがに主人の性格まではどうする事もできない)……その茶、戦利品で持って帰ってもいいぜ?(奴隷相手に謝っても仕方ないだろうから、ほどほどでツヤコを止めるけどな。こうして無意識に甘やかされてしまうのだろうが) [Sat 4 Jul 2015 04:13:29]
マサムネ > 何処だよ包帯とか…げっ、これ毒茶じゃねえか! 何でこんなもん置いてんだよッたく―――つうかここの連中包帯なんて使うのかよ。 自然治癒でいいんじゃねぇの…んぁ、これか? ( 聖堂のロンゲのおっさんの股間とこに修復した痕みたいなのを確認して軽く笑い、奥にキッチンみてぇな所があったから適当に探ってみた。 スラムで悪い意味で有名なクソマズ茶が何故か置いてあってなにこれ修行? と顔を顰める。 ) 裏が井戸か…ほれ、簡単に洗って適当になんか塗ってガッと包帯巻いちまうぞー! ってウゼッ、弟子とか言ってんぞ!! おいマジかよ何の得があって… ( すげぇ面倒くせぇ…お凛々と違って艶子五月蠅そうだ。 ) [Sat 4 Jul 2015 04:10:50]
艶子 > うっせ、泣いてねえよ! ( あれ、泣いてんのか。涙声だ。こういうのって指摘されると余計にぶわわって来るんだよな。 ) レイ…あの……。 ( 言いかけて、止めた。言いたいことは一杯あるさ。感謝だってある。でもな、ああしてたら私の負けだったとか、次やったらわからないだとか、そんなの言ったって仕方ないんだよ。くそ、だが、長かった。今までに潜り抜けてきた死線の数と、費やした鍛錬の時間と、勝利と敗北の数。 ) マサムネ!もう馬鹿なことするんじゃないぞ。次似たような事をやらかしたら、その刀も薙刀もへし折っちゃうからな! ( 立ち上がり、剣を収める。ええい、手が震える。 ) うちのバカ弟子が迷惑かけた。骨も折って痛い目も見たし、どうか簡便してやってほしい。…もっと誠意をこめて謝れっ! ( 勝ったら師匠にしてくれるんだろ!?私は意外とうるさいタイプだぞ! ) [Sat 4 Jul 2015 04:03:31]
レイ・シェリダン > (Q.フル装備のツヤコを怪我させずに参ったと言わせるにはどうするか? A.一度千切れて無理やり引っ付いている腕を人質に降伏を迫る。それが、この闘奴が出した結論ではあったが、誤算があるとすれば、ツヤコは強くなっていたし、それ以上に自分の実戦勘が衰えていた。そもそも、怪我させずにあしらおうなどと考える事が慢心と言わざるを得ない)……ついに負けちまったか(あたしが勝って生殺与奪を相手に奪われる恐怖を味あわせたのはいつだったか、だいぶ昔だった気がするし、そう遠くない気もするし。感慨に耽るのはそれだけ年取ったって事かと苦笑して)あ? 大した事はねぇから、よ。ちっと切れただけだし、な(鍛錬の汗をふき取るために用意したタオルを頭に当てて)……7割は勝てるつもりだったけど、な。ああ、あたしの負けだぁな。詳しくはツヤコに聞いてくれよ(悔しそうに唇を曲げながらちょっとぶっきらぼうに。これほど悔しい思いは久しくなかったし、自分の甘さが腹立たしくもある。とりあえず目的は果たしたのだからこれでいいだろ?とかそんな態度で机に腰掛けて一息つく) [Sat 4 Jul 2015 03:51:56]
マサムネ > んっ? あれ??? んん…? ( あ、艶子まーけたっ、と思ったらレイシェリダンがギブアップした。 あ、血が出てら。 え、勝ったの? え??? という順番でだいたい状況を見て思ったわけだ。 正直どっちが優勢劣勢なんて全くわからんまま、当人同士の中で決着がついているように見えた。 んで、何か知らんがやや鼻声の艶子に呼ばれるわけよ。 ) っと…手当ってどっちよ。 つか、よくわからんけど艶子の勝ちなわけ? えぇぇ?? ( 腰を上げて首を傾げながら歩み寄る―――前に日疋弾をがっと机から取り上げて鞘の帯をいつもの肩にかけて結ぶ。 おー、そうそうこの感触懐かしい。 で? ) 何泣いてんだ艶子? いやぁ、何かしらんがこれで万事解決って事で―――包帯とか奥にあんの? ( わりぃねぇ、みたいな偉そうな謝罪の言葉をようやく吐いた。 上に居るであろう青いゴリラが目を覚まして餌を求めて降りてこなきゃあいいんだが。 ) [Sat 4 Jul 2015 03:43:27]
艶子 > ( 一瞬の攻防だ。だが、人生とは得てしてそういうものだ。極められてしまえば、面白いもので――間接が一つ動かないというだけで、本来曲がるはずが無い方向に負荷がかかるというだけで、人間の身体は動かなくなるものなのだ。しかしそれより一瞬早く、私の剣がレイを叩く。手を離された後尻餅を着いて、ほんの少しの間、ぽかんとしていた。か、勝った?間に合ったのか。あ、血が、出てる。 ) ( 忘れたいたかのようにぶわっと汗が滲み、今までずっと息してなかったんじゃないかってぐらいだ。 ) ………。 ( 前にやったときは手も足も出ず、腕を取られてギブアップしたのだ。それ以来、私はレイ・シェリダンを目指した。最高のファイターだからだ。あらゆる点で凌駕していたとは言い難い。連戦して全勝できる筈の相手でもない。だが、ようやく私の強さがレイに通用したのだ。 ) ( やばい、泣きそうだ。 ) …て、手当てする。マサムネおい、ぼさっとしてないで診てやれ!私は…腰が抜けた。 ( もう今は、魔王半ダースと戦っても負ける気がしない。 ) [Sat 4 Jul 2015 03:36:39]
レイ・シェリダン > (とにかく割り込ませ、まともにもらうのだけは避ける。さすがに革鎧はまともな一撃を受け止められるようにはできていない。そして元より接近戦では竿斧は不利である以上、そこまで執着しない)……っ!(そのままもぎ取るようにその左腕を掴み腕力でねじ伏せる……のだが、アームロックなどで極めきるには強引すぎた。相手の左腕を右手で掴んだのは良いが、密着して相手の攻撃を有効打にしないようにするには、遠かった。振るわれた相手の右腕の一撃を左腕の手甲で受けるが、振り下ろされる重量を受けきるには片腕では力不足で頭に一撃受けるはめになり……)っ……ぁ……くっ。……だめだな、あたしの負け、だぁな……っ(元々本気で打ち込んでいたら竿斧が割り込めたかもわからない以上はツヤコの優しさに甘えた形になっているのだ。いくらこのまま強引にこの痛みに耐えて相手の腕を取ったところで、な…と苦笑して、手を離そう。ちょっと切れたのか出血が額から目に入り、このまま遣り合っても勝てるとは言い切れない) [Sat 4 Jul 2015 03:25:05]
マサムネ > ( ぶっちゃけ攻防が速過ぎて意味が分からんのだ。 大抵の事に当て嵌まるが、プロから見て素人の何処が駄目なのかはまるわかりだが、素人から見たプロの技術なんて見て理解できれば世話ねーのである。 師事する人間が今までいなかった所為で余計に技術的な観点がすっぽり抜け落ちていて、故に技術とか努力とかいうのを実感できない―――そこを鍛えればもっと強くなれるという感覚が分からないのだ。 ) 速ぇわ強ぇわ…あれ、艶子大丈夫かよ? ( パッと見て分かり易いのはどちらかというとレイ・シェリダンだ。 見た目から想像できないくらい速くて、一見してどの動作も凄い腕力に頼っているように見える。 実際は腕力と技術の総合的な積み重ね力なのだろうが。 ) [Sat 4 Jul 2015 03:11:26]
艶子 > ばっか…そんなんじゃ、百年経っても強くなんてなれねーぞッ。このやり取りを見て、才能だけとか!楽なトレーニングで!どうにかできるレベルじゃないって事はわかるだろ!わかってる筈だ! ( やはり一寸…ッ! ) ( めぎぃ、という。金属にしては鈍い音と衝撃。剣は届かず、竿斧に遮られた。 ) ( 遅かった!!何より、腕に残る衝撃と痺れだ。しかし相手がバランスを崩しているのが見える。感じる。ならば、この隙を逃す手は無い。もう一度…ッ!そう思って剣を振り上げようとした時だ。この――武器を手放すという発想。無論、何度か目にしたことはあるが、何度見てもぎょっとする。恐らく私が同じような戦法を取ろうとしても、妙なタイミングになってしまって逆に不利になるだろう。武器に固執するのはサムライの悪い癖でもあるが、ともあれ。左腕が掴まった。 ) んぁッ! ( 極められる!剣の柄から左手を離し、唯一自由な右手のみで攻撃を試みる。しかし、幾ら私の剣が稲妻の如き速度でも――ッ! ) [Sat 4 Jul 2015 03:04:31]
レイ・シェリダン > ……っ!(鈍ったという反省は後だ。そのまま長柄の利点を活かし竿を立てるようにして側面から回り込む剣と体の間に割り込ませる。もしカタナだったら、それか寸止めせずに思いっきり振りぬいたなら間に合わなかったろうが、さすがに重い剣での寸止めならば間に合うか。それでも金属同士がぶつかり合う音とその力にこちらが押されてバランスを崩す)……チャンスはこれだけ、だぁなっ!(そのまま竿斧には執着せず手放し、そのままツヤコの腕を掴もうと手を伸ばす。残念ながら完全装備状態のツヤコに参ったと言わせるのは、卑怯と言われようと弱点を狙うしかないわけで……狙いはその左腕。掴んで極めるなり、力ずくでへし折るように力を掛けれれば、降参せざるを得ないと踏んでの判断。最初から接近戦を求めたのはそういう事情もあった。が、両腕で左腕一本を取りにいく動きは危険極まりなく、残念ながら今はツヤコの方が有利な間合い。つかみ合いをするにはわずかに間合いが遠いのだ) [Sat 4 Jul 2015 02:49:42]
マサムネ > うるせー! 前見て戦え!! 目はほじれねぇよ!! ( ん、なんか、始まった? くらいの感想しか出ない程に戦いの素人である妙典正宗は艶子のフェイントにも、それに対応するレイ・シェリダンの動きの意図にも全く気が付かない。 なんか、そうきたからそううごいて、まぁそうだよね、くらい。 戦術戦略なんてものを考えた事が無いのだ。 武器を振って当てる、攻撃されたら避ける、なんか難しそうなヤツが相手なら目潰しとか隠し武器とか金的蹴りとか使う、くらいで全部。 身軽さだけで今までどうにかしてきたわけで。 はええなー、くらいしか今も感じていない。 ) [Sat 4 Jul 2015 02:36:44]
艶子 > おいマサムネッ!お前が見たいって言ったんだから、目かっぽじってよく見とけよ!あとで解説してやるからな!わからなかったら拳骨だ! ( 目かっぽじったら見えなくなるが。 ) ―――っ! ( こちらの牽制が成功するが、ひやりとする。振り下ろしていたらどうなっていたか。そして反応の早さだ、これから繰り出す一撃が、間に合うのか間に合わないのか。寸止めするつもりではあるが―ッ! ) ふ しッ ( 振り上げた剣が小さく弧を描き、次に狙うは側面。――ああくそッ、幾らなんでもフェイントが素直すぎた!もう一手噛ませるべきだったが!!振り上げたままの硬直が、本の少し長かったように思えるッ!だが、他に選択肢は無い! ) [Sat 4 Jul 2015 02:29:05]
レイ・シェリダン > ……ぬるま湯も、まぁ嫌いじゃない(死にぞこなった余生も、悪くはないはずだ。あたしが頭が固いだけで、な)……手の内知られてると、面倒だぁなっ!(ツヤコが取り回しのよいカタナを使わないと判断しての選択肢。カタナなら武器を狙って竿斧をレンジ外から振り回すというどちらにしても嫌な対応だが、さすがに下手に手を出してバランスを崩すような隙は与えてもらえず、突進中では相手の動きに対応して振るなどできない)っ、らああああああっ!(避けられたなら、その場で強く地面を踏み込み、ツヤコに応じるように声を上げながらその方向へ向き直り竿斧の柄を上げる……。つまりツヤコのパワーを想定してその振り下ろされる剣をかち上げ逸らす動きだったが、見事にそのけん制につられた格好になり、くるべき衝撃がなく内心舌打ちする) [Sat 4 Jul 2015 02:21:40]
マサムネ > え、あー、なに、砥いでくれたわけ? そういやそんな事したこと無かったな…そうかー。 ( 刀を研ぐという概念すら思いつかなかったのである。 刃物なんぞ使えるうちに使って駄目になったら捨てるしかないもんだと。 あ、そうかぁ、と今更。 やり方知らんが。 ) つか、思ったよりやる気満々な…どっちもがんばれー? ( マジでおっ始めちゃったぞ。 っていうか蚊帳の外感半端なくて今更、俺なんなの? と思う次第である。 天下無双最強無敵は何処行ったかってェ、ここんとこ勝ち星の一つも無いバトルメイドがこんな所で何をしろってんだって軽く拗ねているのである。 んじゃぁまぁと日疋弾を取りに行こうかと思ったが、チョロチョロ動いて視界にインターセプトするのも何だ、と座り直した。 まぁこんな夜中にこんな場所でよくやる―――近くの建物の窓からちらっと誰かが覗き込んでいるのが見えたが、何でもねぇよ、と手をヒラヒラしておく。 ) [Sat 4 Jul 2015 02:15:49]
艶子 > コロセウムに居たころが懐かしいか? ( レイにとって、どんな状況が一番だったのかはわからない。だが、ファイターとして輝いていたのは多分、コロセウムに居た頃なんだろう。 ) 温く――…。 ( それは、悲しい。 ) !!! ( コインが落ちると同時に、レイは一気に踏み込んできた。この体格差、このパワー差。まともにやりあって勝てる訳が無い。ぶつかれば、こちらが正中線を崩されあっという間だ。 だだっ、と軽くステップを踏むように横に避け、剣を振り上げたままを保持する。この「横に避け」っての――そう簡単に上手くいくもんじゃない。思った以上に大きく動かねばならない。だから、剣を振り上げて「それ以上近づいたら先に振り下ろせるぞ」という状態を作るのだ。しかし、パワーには自信がある私が、パワー比べから逃げるとはな。傷つくぜ。 ) でりゃあッ! ( そう言いながらも、振り下ろさない。これも牽制だ。 ) [Sat 4 Jul 2015 02:08:17]
レイ・シェリダン > 難儀なもんで、な。今ですら新たな余生の使い道に苦労しているんだ(開放なんてなったら何をしていいのかわかりゃしねぇと)さすがに、聖人様のお大事に剣を突き立てた狼藉者にただ黙って剣を返しましたってんじゃ、番犬の立場もねぇし、な(まぁ、素直にごめんなさいと言った所で聞く主人かは怪しい。結局なんかとんでもない条件提示してご破算にさせるのは目に見えている)マサムネ、な。剣はここにおいとくぜ。勝手に研ぎなおしちまったが、いいよな?(別にそこまで死守するつもりもないので、ご自由にお持ち下さいと言わんばかりにそのカタナもどきは適当に机の上においておく)……意外と、やる気なんだな。相変わらずで、何よりだ。ここで温くなった血が、沸き立つ気分だぁな(合図がないと乗り切れない悪い癖だ。ポケットに入っていた銀貨を指ではじいて……それが落ちると同時に一気に踏み込もう。竿斧は柄を正面斜めに構えたまままっすぐだ。リーチを生かしてのけん制はない、その鉄ごしらえの柄にまっすぐ体重を乗せて一気にツヤコにぶち当てようと言うのだ) [Sat 4 Jul 2015 01:56:50]
マサムネ > 1200万yenって幾らだ…店長おススメコース5000食分くらいか。 意味わかんねぇっていうかマジで奴隷なんてやってられんぜ… ( スラムなんか住んでるとなんかの間違いで奴隷ギルドに売られたり罪人に仕立て上げられて奴隷ギルドに放り込まれたりなんて十分あり得るしそんなに人ごとでもない。 そんな額返せる気がしないぜ。 なんだ艶子の腕12本って気持ち悪い。 ) 働いて無さそうに見えて働いてるんだよね? ね? お姉ちゃん? って顔をしてだな…お、マジでやるのか。 お、おー、俺様はあれだ、天下無双…は今日はいいや、なんかあれだ、大通りの「グラナート・ロッソ」ってバルで働いてる美少女天使妙典正宗様とでも覚えといてくれ? ( この場で天下無双最強無敵はねぇわ、と新たな二つ名をでっち上げる事にした。 ので、美少女天使は大人しく隅っこで胡坐をかいて観戦するのであった。 そういやお凛々もししょーとか呼んでっけど艶子もなの? まぁ勝てたらな。 ) [Sat 4 Jul 2015 01:49:14]
艶子 > お前、働いてなさそうなのを感じたら余計にそっとしといてやれよ…。 ( 完全にカモにされているお凛々哀れ。まあでもあいつ、きっとカインに養ってもらってるんだろうな。 ) 何だそれ!おかしいだろ!私がレイに勝ったらお前を弟子にできるのか!? ( 普通逆じゃね!?いや、逆でもないよね!? ) 1200万―― 私の左腕12本分か。 ( 途方も無い額になっている。奴隷制度が崩壊でもしない限り、解放はありえないってことあ。 ) オイオイ。 ( マジでやるつもりかよ、何て思ったが。そりゃまあ、そうか。襲撃やらかして、ごめんなさいもせず、刀だけ返せは通用しない。こういう戦いはもう止めるって思ったんだけど―― あのレイがさ。正直、もう荒事から身を退いたんだんだろうなっていうレイがさ。なんだか嬉しくなっちゃってさ。 ) マサムネ、隅っこでいい子にしてな。頭低くしてな。 ( 私は抜剣し、構えた。 ) 一回手合わせした時は、手も足も出なかったなぁ。 ( そして向き合ったのなら――じり、じり。少しずつ歩みを進める。 ) [Sat 4 Jul 2015 01:39:54]
レイ・シェリダン > 開放資金が10倍に引き上げられたから、1200万だぁな。さすがに、あたしでも無理だとわかる数字だしな。ま、買われちまったから、そう無理はさせられねぇし、教官もどきの半引退ってとこだけど、よ。実績ではツヤコの方が上だが、な(お互い武器を用意して一対一でヨーイドンで戦うという闘奴の闘い方でならまだ勝ち目がある程度だが、街中でいざやりあうとなったらどうなるかはわからない)……と、わりぃ。紹介してもらったのに名乗り忘れたな。あたしは、レイ。レイ・シェリダン。コロセウムの一級剣奴で、今はシスター・ジャスティスの所有物だ。面倒だから敬語は省かせてもらうぜ? ……命を預ける武器は、もう少し選んだ方がいいと思うけど、な(とりあえず、よくはわからないがフル装備のツヤコ相手にこのままで勝てるなんて思い上がる気はない。一応、件の剣は主人からベッドの下に置かれるとか言う嫌がらせを受け、しかも勝手に持ち出されとかフリーダムな扱いだったが、それを取りにいくついでに、ハードレザーと特性の革甲手、トマホークを腰裏に、あとポールアックスを持って片手にその研ぎなおした刀も持ってこよう) [Sat 4 Jul 2015 01:28:41]
マサムネ > ただでさえ働いて無さそうな感じをつっついたら金出してくれたぞ。 お凛々マジチョロい。 ( ありえんくらいナメられているのである。 優しくすると付け上がるので注意が必要だ。 バカだから言いたい事をフツウに口に出して言っちゃうが。 ) いやぁ、結構行けたりするんじゃねぇ? ほら、相手してくれるってよ。 俺じゃ絶対勝てんし俺よりお強い艶子さまがいい所見せてくれよ。 なー? ( 自分に矛先が向かない限りこんな具合である。 見た目アレだがレイシェリダン、割と普通に喋るじゃん。 主人の方みてぇな具合かと思ったら。 ) 勝てたら弟子になってやらんでも、ない! いや微妙だな…艶子の弟子ってなんかな…まぁいいや! で、レイシェリダンは艶子が勝ったら俺の愛刀、日疋弾を返してもらうぜ!…でよろしいでしょうか? ( 何故か敬語。 何が何処に刺さったって? ) [Sat 4 Jul 2015 01:19:26]
艶子 > おりんりーん…。 ( あいつめ、また余計なことを。っつか、あいつは引退するのかそうじゃないのか。大方、まだぐねぐねしてるんだろう。全く、チチはでかいくせに肝が据わってないんだよ。 ) 槍か、便利だぞ。お前みたいな素人でも扱いやすい。それでも、私やシスター・ジャスティスには勝てんがな。 ( ふふん、と鼻で笑ってやる。何故なら、どんな扱いやすい初心者向けの武器でも、求道者というものが居るからだ。 ) どうよ、マサムネ。レイ・シェリダンを前にして、勝てる要素はあるか?こいつは私より強ぇんだ。憧れちゃうね。 ( マサムネにとっちゃ、宇宙の広さを知るような話か。 ) ごめんよレイ、遅い時間に。私ももう少ししたら、市外に化け物退治に行かなくちゃならなくてさ。…お前さんの開放資金って、幾らなんだっけ…。 ( 確か高価な奴隷ほど跳ね上がるシステムだったか。 ) 弟子ィ?この豪天寺艶子が剣を教えてやるって言ってるのに、こいつはウンともスンとも言わないよ。だからこいつに謝―― ( あ、なんだレイ。もしかして戦いの準備をしにいくのか? ) [Sat 4 Jul 2015 01:10:27]
レイ・シェリダン > 一応、あたしはジャスティスに買われた事になってるからな。開放資金の目処が立たない以上は勝手に離れるわけにはいかねぇし、よ。とは言え、主人は勝手に離れてふらふらしてるからどうにもならねぇが、な(なんて世間話。格好からして、まぁそれだけとは思えないが、ツヤコがフル装備で戦うような相手なんぞここらにいたかとか、すっかりアンテナの感度はさび付いたままだ)ああ、なまくら抱えて喧嘩売って返り討ちにあったって話か。すっぽ抜けた剣がアレに刺さって、しばらくぶんむくれてたな。ツヤコの関係者とは思わなかったが……、弟子の仇を取るって話、か? それならちっと待ってくれると助かるが、よ(また妙な事をはじめたのか?とかそんな古い付き合いだからうっかり納得しそうになったけれども。簡素なシャツと下着で自主トレのウォームアップが終わった段階だから都合がいいといえばそうだが、さすがに今すぐ武器を持ったツヤコと素手でやり合うのは分が悪い) [Sat 4 Jul 2015 01:04:58]
マサムネ > あ? あー、何にもねぇと流石にあぶねーから代わりになんか良い武器無いかって探してたら売ってた。 のを、お凛々に買って貰った。 いや、返してくれんなら受け取るし。 武器はいっぱいあった方がいいしな。 ( うん万yenもするものを堂々と知り合いの姉ちゃんに買ってもらうこの図々しさ。 いや半額出したよ? 貸しとか言ってたけどそのうち忘れんだろ。 ) ぶっちゃけなげぇ武器の方が色々便利くせぇんだよな…まぁいいや、さっさと…えぇ? やんねぇの? 艶子ちゃん逃げんの? やだよ謝るとか気に入らねえー! ( いきなりアポなしで自宅に現れて勝負とか言ってダンビラ抜いた狂人が謝りたくないと申すのである。 しかも明らかに関係ない事に付き合ってくれる人間にこの言いぐさ。 ) うお、何だあれお凛々とは別方向にデケェ…マジかよ絶対此処教会じゃないぜ。 ( 闇夜に浮かぶ真っ黒な大女の姿。 お前のようなシスターが居るか。 ってなもんだ。 聖水ねぇとか言ってんよ? 教会じゃないだろマジで。 ) [Sat 4 Jul 2015 00:57:50]
艶子 > …お前、その薙刀どうしたんだ?武器が無くてピィピィ言ってるだろうからと思って、取りに行ってやろうって思ったのに。 ( 日疋弾なる迷刀のようなパチモンじゃない。ちゃんとした武器だ。まあ確かに、刀よりは安く済むが。真面目にバイトして貯めた金で買ったのか? ) ばっか、この間の話を間に受けるんじゃないよ。素直に謝って返してもらえ。それで相手が許してくれず襲い掛かってきたら、抱えて走ってやるよ。 ( つまり、危ない目にあうのはオマエダ!本当は色々世話焼いてやるつもりだったけど、なんか人事だからちょっと優しさが半減した! ) よう、レイ。久しぶりだな。ちゃんと教会の番をやってるんだなあ、元気だったか?あ、こいつマサムネ。この間、この教会に殴りこみした奴だよ。 ( ついでに有無を言わさず他者紹介だ。優しいだろ! ) [Sat 4 Jul 2015 00:48:47]
レイ・シェリダン > (基本的にルーチンワークが性に合っているため、全ての行動は機械的に運行される事を是とする。炊事・洗濯・掃除などの家事と言うかこの教会の維持の労力が裂かれ、鍛錬はすっかり教会内での自主トレ程度に落ち着いてしまったわけだが、それでも主人が寝た後、教会の講堂で机や椅子を退かしてスペースを作ってこなしている。なぜ主人が寝たあとかと言えば、あれが起きているとなんだかんだとちょっかいを出してくるからとしか言いようがない。手伝いと称してナイフ投げてくるくらいは普通にすると思っているこの厚い信頼感) ……んぁ? こんな夜に教会を訪ねるとはどのようなご用件でしょうか?って……珍しいな(夜に教会に訪ねに来た人間へ言う定型文らしい言葉をかけながら扉を開ければ、なんだ珍しい相手がずいぶんな格好で現れた。何の用かはさっぱりわからないが……)聖水とかなら、ここよりちゃんとした大聖堂でもらった方がいいと思うぞ?(ない事はないと思うが……とかそんな対応だ。見回りついでに茶を所望と言うなら提供する用意はあるが) [Sat 4 Jul 2015 00:45:57]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『寝る前に一通りの事はこなす。』 [Sat 4 Jul 2015 00:38:01]
マサムネ > ( 言うなればウォーメイドとかそんな感じ。 何でそんな恰好になっちまったかっていうと、普通にいつも通りバイトしてたら艶子が来て今から行くぞって言いだしたからだ。 は?どこいくの?って思ったら何とこいつマジで教会に行って噂のレイシェリダンとやり合うつもりらしい。 つうか新しい武器買ってちょっと刀の事とか忘れてたぜ。 名刀・日疋弾―――まぁ一応愛着はあるし返してもらえるってんならそりゃあ行くけど。 で、急いで荷物一式纏めて着の身着のまま出て来たってわけよ。 ) いかねーの? 終わったら皿洗いしに戻って来いとか言われてんだけど。 まぁブッチしても多分大丈夫だけどよ。 ( 自分がやり合う気ゼロなので人ごとみたいな言い分である。 ) [Sat 4 Jul 2015 00:36:11]
お知らせ > マサムネさんが入室されました。 『 ミニスカメイド+薙刀 という全く新しいジョブ 』 [Sat 4 Jul 2015 00:32:27]
艶子 > ( ハイイロクチトンガリ討伐。私はもうすぐヴェイトス市を発ち、ポワイ川の上流に向かわなければならない。が―― その前に、マサムネの奴の刀を取り返しておこうと思う。一応、とってきてやるって言ってしまったからな。討伐の後だと時間も空いてしまうし。 ) と、言いながらも来る時間帯がまた遅くなってしまったな。起きてるといいが。( そして一応、板金鎧にガントレットに長剣に――とフル武装なのは、ここが暗黒街だからであって、決して教会を襲撃するためではないんだが。 ) ………。 ( ちらり、と私は片割れを見る。 ) [Sat 4 Jul 2015 00:30:49]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 教会の扉を叩く。 』 [Sat 4 Jul 2015 00:26:38]
お知らせ > ヴィオレッタさんが退室されました。 [Mon 29 Jun 2015 03:13:50]
ヴィオレッタ > (部屋に侵入すると、寝ている男の喉笛を掻ききる。返り血がわずかに手にかかるのを冷たい目で見下ろして) [Mon 29 Jun 2015 03:13:28]
ヴィオレッタ > ここね……思ってたよりも簡単にことが運ぶものね(拍子抜けするくらいにあっけなく、ターゲットの寝室が見つかる)手下の一人もいると思っていたけど……(ここは男の、隠れ家的私邸であり、警備は手薄とは聞いていたが、それでも2・3人くらいの手下は、頑張って暗殺しなきゃな、とか思っていた私としてはかなり拍子抜け、である)ふむ、このまま邪魔が入らなければ、割と簡単に済ませられそうね [Mon 29 Jun 2015 02:47:59]
ヴィオレッタ > (なんだかんだ言っても、そこそこ経験をつんだアサシンである私は、割と簡単に屋敷の中に潜入する)これで第一段階はクリア……さて、ターゲットはどこかしら?(ほぼ真っ暗な屋敷の中を、忍び足で探索していっく) [Mon 29 Jun 2015 02:33:16]
ヴィオレッタ > (今夜のターゲットは、この前殺した男のボス……つまり前回の仕事の依頼主だ。新興勢力ではあるが、そこそこの大きさに成長してきた闇組織、その長。もちろん、色々なところと軋轢が生まれる。そして敵対する組織の一つが、私を雇って、男を殺させようというわけだ)昨日の依頼主は、明日の獲物、ってワケね……まったく、この業界はホントに没義道よね(男の屋敷の前で中の様子を伺い、潜入を試みる) [Mon 29 Jun 2015 02:20:22]
ヴィオレッタ > (今日はアサシンとしての仕事を果たさんと、いつもの露出過多の衣装に身を包み、深夜の暗黒街を歩いているヴィオレッタ)今度の相手は、大物だから、気を引き締めていかないとね [Mon 29 Jun 2015 02:10:13]
お知らせ > ヴィオレッタさんが入室されました。 [Mon 29 Jun 2015 02:08:51]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『多量の血痕だけ残った場所を見つけて、夜に消える』 [Wed 24 Jun 2015 01:29:30]
オウル > まぁ…言いたいことがある人は結構いるし……それまで死なないようにだけ粘るか (その後は知らない、先なんて考えたことはあまりない、その日その日をただ死なないようにしているだけ、生きてるとも言えない、助けたい人を助けている、心だけは逃げないように縛り付けて。) 約束じゃなくても、案外縛るものはたくさんもらっていたんだなぁ…… (友人知人に言われつも、自身の幸せだけはどうにもこうにも望めない、そんなことを考えながら次の路地の中に入っていく。) 自分はいつだって、人は羨ましいけど、人は好き、だけども嫌い (そんな事を詩みたいに声に出しながら、歩いている。) もうまともに叶う約束なんてないかもしれないけど…… (路地の中に入るなり、化け物の部分が心地よくなる匂いに立ち止まって表情が曇る。) あぁ……良くないところに来たか (匂いの濃いところにフラットまたキてしまったらしい、体は正直だなと思う反面、良くないなと思いながら、そのまま歩を進めて、夜の街を行く。) [Wed 24 Jun 2015 01:28:01]
オウル > お礼も何にもいらない、少しでも解ってくれる切欠にでもなればいいんだろうけど…ならないんだろうなぁ… (人通りのない通りを独り言呟きながら歩く。) ……? (そういえば少し暗いなと思って、空を仰げば曇だったので少しため息。) こういう日は月明かりが欲しくなるなぁ……まぁ別に困らんからいいけど…(通りをそのままブラブラと明かりは少ないが人通りのあまりない通りを歩く。) せいぜい出来て、護身と逃げるぐらいしか今ないしなぁ… (なんとかなるか、なんてそんなのんきなことをぼんやり考えながら歩いていく。) 何か目的があるわけでもないし (誰かと話すのは楽しい、けれど、結局欲しい物があっても底には手が届かない事は何となく分かる。) せいぜい、勢い余ったりしないようにするだけかな… (本気で動きたい、けど、やりたいようにやり過ぎたらそれはそれで、獣じみてなんか嫌だとそんな気分になってため息。) [Wed 24 Jun 2015 01:14:33]
オウル > (暗い路地裏を若干逃げるように歩く、別になにか悪いことはしてない、何もしてない子供が絡まれていたのを適当な場所まで預けてからの、夜の散歩を今夜も楽しんでいる。) 全く……なんで、最近の子供ってアレなのか… (夜で歩いて変なのに連行されそうな子供の多いことと…息を吐いてそんなふうに思う。) 家族がいるなら家族のいるところが一番幸せなんだぞ…ってのは、多分、なくしてないからわからんか (壊すのが楽しそうな輩もいるはいるだろう、自身も皮をはいで肉の底にあるのはそんなものかもしれないと、そんなことを考えそうになって思考を区切る。)っと……そろそろか… (路地から路地へ行くための通りに出る場所で顔をだす。) 人助けして、何がほしいってわけでもないけどさ… (何かがほしいんじゃなくて、ただ、一人でも自分みたいにならないでほしいとか、そんな我儘を浮かべながら通りに出る。)  [Wed 24 Jun 2015 00:57:39]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『暗がりを歩く銀』 [Wed 24 Jun 2015 00:46:11]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 後ろを振り向き、辺りを見渡し、警戒しながら歩く。 』 [Mon 22 Jun 2015 23:36:18]
艶子 > こういう知識や経験を伝えた方がいいんだろうが――偉そうかな。 ( 何度か吸血鬼と真っ向から戦って、まだ生き延びているのは事実。しかし、そもそも真っ向から戦うこと自体間違っている。必要なのは戦いの知識ではなく、狩りの知識だ。まあ、戦い方も覚えておいて損は無いだろうが。最終的に手を下すのは、やはり力であり、剣である。 ) …留守かな。 ( 出直そう。やはり、マサムネを連れて来たほうがいいか。謝らせたい気もするし。 ) [Mon 22 Jun 2015 23:33:06]
艶子 > ( 元より、雷電からは小言を言われていたのだ。傭兵出の連中が多いとはいえ、VHGは別の組織。そいつらの食い扶持を横取りするような真似は止せと。正式な依頼があった場合のみ手を貸せと。んな悠長なこと言ってる場合じゃあ無いと思うんだが、私も傭兵だ。その辺りのルールというかマナー?は注意しなくちゃならないんだろう。 ) ―― 噛み付きを最も警戒する、感染するのが怖いから。しかし相手からすれば、生きている内に吸おうが、殺してから吸おうが関係ない。 ( 噛み付きを恐れる余り、自分で自分の動きに制限をかけてはならない。彼等が噛み付いてくる瞬間というのは、どういう状況だ。かなり接近した状態―― 組み付かれたりした状態だ。銀の短剣を懐に忍ばせておくと良い。噛み付く瞬間を待って、その短剣をつきたてようとしているのがわかれば、奴等も迂闊に突っ込んでは来ない。犬のように人の身体の末端に噛み付いてくるのが最も怖い。人は防御する時、末端への意識が最も弱い。手足だけでも鉄で覆うべきだ。ガントレットなら、吸血鬼の口に腕ごと突っ込んでもそうそう破られるものではない。 ) [Mon 22 Jun 2015 23:29:03]
艶子 > ( 私のありがたみをわからせる為に、マサムネの関係者だと知れたら戦う可能性もあるが、お前の為に行って来る。などという嘘の筋書きを描いたが、マサムネは私が戦うところを参考にしたいなどと抜かしやがった。話が大きくなってしまって、大慌てするかと思ったのに。ちょっとは軽く手合わせしてみてもいいかなって思ったけど、もうあまり無益に剣を振り回すようなことは止めよう。 ) ………。 ( 私は無意識に辺りを見渡す。教会の前とはいえ、夜の暗黒街だ。 …吸血鬼が出たらしい。詳細はわからない。だが、ハンターが一人殺されたと。比喩ではなく首が飛んだと。殺されたハンターがアレックスやエリエッタではない事だけ確認すると、それ以上の詮索はしなかった。出来ればもう吸血鬼とは戦いたくない。まあ、それは贅沢な願いなのかもしれないが。 ここは危険な場所だ。依然として。辺りを無意識に見渡してしまうクセがついてしまっていても、仕方の無いことだ。 ) [Mon 22 Jun 2015 23:19:51]
艶子 > そういえば、何て名前の教会なんだ。 ( シスター・ジャスティスの教会だ。ジャスティスが居る教会で十分通じるし、暗黒街の教会といえばここだ。普通、聖何々教会やら、名前があるもんだが。この教会の名前を聞いた事は無い。本当はあるのかもしれないが、誰も口にしないってことは―― 無いか、忘れられているか、必要ないかってことだろう。教会の入り口の戸を叩き、しばし反応を待つが…。 ) 時間帯が時間帯だからな。 ( ここに来るのは久しぶりだ。最後に来たのはいつだったか?今日はマサムネの刀を返しに貰いにきたのだ――。 ) [Mon 22 Jun 2015 23:09:20]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 暗黒街にて。 』 [Mon 22 Jun 2015 23:03:14]
お知らせ > タクミさんが退室されました。 『とにかく、かえって報告だ。 これが初日の仕事だった。』 [Sun 21 Jun 2015 00:25:42]
タクミ > ( その軽やかで、しかしよく通る音が「警邏をしている吸血鬼ハンターの持っている鐘の音」だということに気づいたのは吸血鬼が闇の向こうに消えてからだった。 ) ハ、ハ、ハハハ ( た、助かった、と。 気づいたらよろよろと路地の壁に背を預けてへたり込んでいた。 のろのろと先輩の遺体に上着を掛けてから路地裏を出た。 ) と、とりあえず報告。 額に剣の紋章が入った吸血鬼。 捜査対象の調査は継続。先輩の死亡 ( 逃げるように路地裏から出て明るい表通りを目指して路地を歩き始めた。 いや、先ほどの小料理屋があった路地に行けばよかったのかもしれないが、先輩の遺体を再び見るのが怖かった。 いや、近くに行ったらまだ吸血鬼がいるかもしれないと考えるだけで怖かった。 ) くそ くそ なさけない ( 路地の壁に手をついて呼吸を整える。 冷や汗がだらだらと流れて小さな水溜りを路地に作っていた。 ) あれが、吸血鬼 ( それも、上位吸血鬼ではないか。 人間の首を一瞬で切り飛ばすなんて。 まあ、私見なんだけど。 ) [Sun 21 Jun 2015 00:20:06]
タクミ > ( 先輩の胴体を地面に下ろし、宙の首をキャッチ。 そして、そちらの切断面を美味しそうに啜る吸血鬼と目が合った。 黒い爪に赤い瞳。額には赤いタトゥが入っていた。あれは――剣の紋章? ) うそ だろ ( キチチチチ、と吸血鬼の笑い声。 ずりずりと尻を動かして路地の中央へと逃げる自分。 辺りを見ても助けに来てくれる人なんていない。 皆遠巻きで「日常」としている。 そう、ここは暗黒街なのだ。 吸血鬼はつ、と静かに青年を指差し、自分の舌先を指で引っかいた。 そう、次はお前だ、と言わんばかりに。 ) く、くそ ( 落ち着け、と自分に言い聞かせながら立ち上がる。 大丈夫。 奴は不意をついた。 奇襲してきた。 つまり、吸血鬼ハンターの怖さを知っている。 先輩が強そうだからまず先輩を殺した。 自分が戦えることを見せればいい。 そうだ、ずっと訓練してきた。 僕だって―― 武器の布を取り払い、静かに獲物を構えた。 何度目かになる「落ち着け」を静かに繰り返す。 ) ――・・・・ ( 裏路地にいる吸血鬼と対峙。こう着状態を維持するんだ。 ゆっくりと間合いを計るように動き――、 ) 「チリン」 ( という鈴の音にも似た音に反応したのはどちらが先か。 吸血鬼は先輩の首を持ったまま裏路地の闇に消えた。 自分? 自分はその軽やかな音を聞いてびくりと肩を震わせただけだった。 ) [Sun 21 Jun 2015 00:12:06]
タクミ > ( 崩れ行く先輩の胴体と宙を舞う首の隙間から見えた路地裏の向こうには一人の男が立っていた。手に持っているのは――何も持っていない―― ) え、あ、 ( 吸血鬼の膂力は人間をはるかに上回る。 例えば「爪を使って相手の首を切り落とすことは造作もないことなのだろうか?」と考えた瞬間、男は先輩の首下――切断面に食らいついた。 ) うわぁあああああああああああああ! ( この時、自分がしたことは果敢に挑むのでも、冷静に状況を整理するのでもなく、パニックだった。 ) せんぱ――、い、あ・・・ ( へた、と腰から力が抜けるのをどうにか押さえつつ距離を一歩二歩取った。 ああ、やばい。 やばすぎる。 「実戦なんて初めてだし、吸血鬼と対峙したのも初めてだ」。 いや、訓練のときとかに逮捕された吸血鬼を見たことはあったが、そういうわけでも、あ、だめ、わかんない。 ) だれか――!! ( そして、自分がしたことはさらに情けないことに吸血鬼ハンターなのに通りへとへなへなと出てきて助けを呼びつつ裏路地を指差して喚いただけだった。 ) [Sun 21 Jun 2015 00:03:25]
タクミ > ( 先輩の首が宙を飛んでいた。 ) [Sat 20 Jun 2015 23:57:22]
タクミ > ( 暗黒街にある場末の酒場。 軒先にテーブルやらイスやらを出して店を広げているその場所は悪漢のたまり場だ。 そこに入っていった男を監視する僕と先輩は路地裏に身を潜めている。「いや、まだそうとはかぎらねぇぞ」 ) そうなんですか? ( 「奴らは人間に化けるためには人間の食事も普通にこなす。血を啜るのなんざ時々さ」 ) ( そういうものなのか、と店先で食事にありつく男を見ながら思う。 美味しそうに――とまでは行かないまでも普通に食事をしている光景はとてもじゃないが吸血鬼には見えない。 )( 「ともあれ、だ。容疑者は一人二人じゃないんだ。こうやって地道に捜査して証拠を押さえたら上に報告する。こちらで倒せそうなら討伐しちまうのが長生きのコツだぜ」 )( 無理せず、が元々傭兵だった先輩の持論だ。 ) 了解しました。 ( と、頷いた瞬間。 ) [Sat 20 Jun 2015 23:57:07]
タクミ > ( 暗黒街を警邏し、出会った吸血鬼を片っ端から倒していく。 そんなヴァンパイアハンターを想像しているのだとしたら、それは一部の『上級ハンター』の場合で、大抵が地道な捜査を行ってから初めて戦闘に入る。自分は後者だ。 ) 対象、食事を開始。焼き鳥、エール、ツナサラダ。 ( 吸血鬼ハンターと一口で言っても十人十色で、吸血鬼専門の者もいれば、傭兵を兼業している者もいる。 自分の場合は書類上「無常より出向している吸血鬼ハンター」と言うことになっているが、無常には手続きで赴くだけで吸血鬼ハンターギルドのほうに詰めていることのほうが多い。まあ、恨み辛みも無い者が吸血鬼ハンターをすることは稀で、しかも自分はハーフだ。「こういうかたち」がいいだろうとは父の弁。 ) 先輩 ( だが、本当にそうなのだろうか。 全然知らない土地を母国としている自分は、アマウラとのつながりを保っておきたい父の気持ちはよくわからないのだ。 ) やっぱり人間では? ( そう、僕が聞いた相手は中年のおっさん。吸血鬼ハンターとしてこの道何十年のベテランハンターだ。 ) [Sat 20 Jun 2015 23:52:53]
タクミ > ( 初任務は吸血鬼容疑者の尾行だった。 ) [Sat 20 Jun 2015 23:43:12]
お知らせ > タクミさんが来ました。 [Sat 20 Jun 2015 23:42:43]
お知らせ > 凛々さんが帰りました。 『物足りない時間。ただ次の邂逅の時は――』 [Sun 14 Jun 2015 03:20:10]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『証人の従者がすでに逃げていたことに気づいて地面に両手を突いて落ち込んだ。』 [Sun 14 Jun 2015 03:16:25]
ヴァリス > わぁお、最強か。 ツヤコさんと同じこと言ってるなぁ ( ぼりぼりと頭を掻きつつ苦笑。 男にとって、それはかつで夢見た少年の憧憬ぐらいな思い出しかないのだ。 剣を手にしたら、最強の剣士を目指すというものは。 ) まあ、僕の奥さん吸血鬼だったけど、あれはあれで大変だったなぁ・・・ ( と、最後にぽつりとこぼすだけだった。 ) うん、大変だった ( 異常だったのかな。 吸血鬼の話を聞いて思い返す。 ただ、あの時のことを思い出すと胸が苦しくなり、哀しさで心臓が痛い。 だから、うん。 僕にとってつらく哀しいと感じているということはそれはきっととても大切な時間だったのだな、と。 だから失ったら哀しいと感じるのだ、と。 ) うん、楽しみにしてるね ( にこり、と前途幸多かれと祈るばかりだ。 そして、二人が去っていけば自分も去っていく――のだけど。 ) [Sun 14 Jun 2015 03:15:21]
お知らせ > カルミラさんが退室されました。 『止まらなかった以上、被害者が出ちゃう事だけは間違いない!』 [Sun 14 Jun 2015 03:08:23]
カルミラ > 家族を殺され居城を焼け出されてきたこのカルミラ相手に良くも言う。(もはや然程は意識しなくなったが、平穏どころか支配階層からの転落くらいは経験してるけどその程度で心折れてたら吸血鬼なんてやってられない。) あなた達が手当たり次第に貴重な男を殺すから独身だとしたら、復讐くらいは考えるべきかしら?(一度鉾を収めたとて、二度と怒らない奴など居ないのだ。 ましてカルミラ。 人に近い会話ができるというだけで、沸点が妙な所にあっても不思議じゃない。) 容貌以前に、声を掛けられたのならその身を差し出すべきと―― はっ!  誇り高きアイレンベルクがイシュカンなんてするわけないでしょう! ニンゲンじゃないのだから。(異種姦というコトバはどうやら本で読んだようだ。 異種族関連愛のことですよね? 確かに、吸血鬼がそれに陥って身を滅ぼす小話はよく読むが、あんなのいるものか と。 目の前に居るとは露知らず、その異常性を滔々と語るのだった。) ・・・私は”本当の浪漫”を求めるのよ。 次に会ったら、自慢してあげるから覚悟なさい。(三下の響きすら漂う捨て台詞であったが、果たしてどうなる事か。) [Sun 14 Jun 2015 03:08:02]
凛々 > え? や、やだぁもう! ( 私は別に美少女じゃないしー、とスルーしてたけれどもカルミラにそんな風に褒められたらすっごい照れちゃう。生き汚いから殺せ、とは続かないけれどもくっ…!とは言っちゃう。絶対。 ) 大切さは知ってるつもりだけど。―――けど私は『最強』だ。 ( 父を凶刃に奪われた。犯されて、死に掛けて、立ち直って、そしてつい最近には殺された。それでも歩んでいこう私の意思は決めている。 ) ふわははー、彼氏持ちだからな私は!彼氏いるからな! ( だからカルミラにも勝ってるんだぞー!!三角関係とかだったりするから強く彼女だと主張しておくのであった。 ) 呆れる程に美人さんだし釣られない男はいなさそう。 ( ナンパに赴くというのを言葉通りに捉えてしまえば呑気な感想。その意図に気付けばまた違った行動を起こしていたが――― ) そう?異種間の恋愛っていうのもまたロマンスがあるじゃない? ( 私は人間。カインはバンクル。同じ時の流れを生きない私たちはいつか―――まあ吸血鬼と人間とだったらもっと悲恋になるのだけれどね。 )( じゃねー、と三者三様に別れていくだろう。物足りないわだかまりを残したままに肩を落として。 ) [Sun 14 Jun 2015 03:01:44]
ヴァリス > えー、いいじゃん、一度追われたり殺されそうになったり殺されたり奪われたりされてごらんよ。平穏の大切さがわかるから ( ひらひらと男は手を振って笑った。 ) ――いやぁ、人の血っていうより吸血鬼の血のほうが・・・ ( いや、あれは「親」だったから平気だったのかな? わかんない。思えば、なにもわからないな ) ・・・・うん、泣きそう ( お茶に誘って振られてしょんぼり、という体で大げさなジェスチャーを一つ。 ) え、貴族様ボッチ? ボッチなの? ( からかいがてらすごい失礼なこと言いましたよこの人! ま、自分もボッチなんだけど。 いや、娘が二人いるからボッチじゃないもん! 閑話休題。 ま、話してみればやっぱり話せるじゃないか、この吸血鬼。うんうん。 ) えー、「この有様」とはひどいなー。 ( にへら、本当に傷ついてるわけじゃない。 ) どうする? 吸血鬼の貴族に勝っちゃったよ! ひゅーひゅー! これからデートを控えてる若い子は輝いてるのう! あー! そういう時が僕にもあーりーまーしーたー! 青春だねー! ( すっかり野次馬とかした「鬼」一人 ) え。貴族ってナンパするの? 結構俗っぽいんだ・・・ ( なんて、裏の意図なんて気づかない朴念仁は手をひらひらと振ろうか。 ) あ、でも吸血鬼と人間の恋はきついから吸いすぎと吸血鬼化とハンターに注意するんだよ? ( なんて、裏の意図に気づかぬままそんなアドバイスを一つ。 ) 吸血鬼同士がええんじゃないかね? [Sun 14 Jun 2015 02:49:52]
カルミラ > (それを聞いたカルミラの次の表情は、自慢の玩具を疲労する悪ガキだった。) あなた、見た事無いでしょう? 秘められた可愛らしさというものを。(美少女じゃないか。 くッ・・・ とか言っちゃうんだよ?多分。)(飲んだから解る。) 屈辱に胡坐をかいての平穏なんて此方から願い下げよ。 人だって胸を張って血を飲みたいでしょう?(ここら辺の差異が枯れる枯れないという区分なのかもしれない。) あら、纏めて振られたわね?(お次はくすくす笑う と忙しい。) でも屈辱だわ。 人間でさえ番がいるようなのに、このカルミラ・アイレンベルクにだけオトコが居ない なんて―― (恋でもしてみたら?  なんて言われて真っ先に思い浮かんだのは親友の顔だった。 ちがう。ちがうのだ。) それもこれもいい男が居ないのが原因ね。 久々の異性と聞いて飛んできてみればこの有様。 (ターゲーットは死に、ヴァリスは枯れていた―― お父様みたいに強くて賢くて威厳溢れる吸血鬼男性(年齢は幅広く募集)とか、いないの?  人間が対象外だから凄まじく門戸が狭いのである。 ) ものの本に読んだ、ナンパとかいうモノでもしてみようかしら?  今の私、この子にすら負けてしまう気がするもの。(恋愛経験値勝負となったら、対凛々でも嘗ての優勢判定は無かったであろう。 カルミラがナンパする=イケメン見つけてきて血を吸う、という宣言であるが―― もしそれに気付かなければ、早速とばかりくるり踵を返すのを止める意志は起こるだろうか。) [Sun 14 Jun 2015 02:38:49]
凛々 > マジ!? 貴族様って普通に偉いじゃん!! ( 吸血鬼ぱねぇ、と素直な感想と驚愕を抱く凛々。悪そうな奴なのになー。―――あ、むしろ悪いから偉くなれんのか。 ) 今あっちが説明した通りで、肩透かし食らってるところにそっちが来てって感じで。―――やりたいことやりきったとか、無くなったとか。もう充分枯れたのならそれでいんじゃない? ( 平穏無事を望むってのは理解できる。ただそれは鈴宮凛が今はまだ望むべき物では無い。私はまだ――自分がどこまで行けるかに見切りを付けてしまっていない。 ) 戦う気が無くても馴れ合う気はあんま起きないなー。だって「悪い奴」なんでしょそっちも? ( カルミラの方はいわずもがな。そしてヴァリスの方も自分でそう言ってたじゃないか。無闇矢鱈に喧嘩する気は無いけれども、わざわざ悪い奴らとつるもうという気だって全く無い。 )( 刺激欲しいよねー。なんかむしろそっちが知らない?と吸血鬼に振っていきながら。 ) 今現在でデートのプランで悩んでいるからそっちの刺激は足りてる! ( 恋愛関係において色々とすったもんだがあったりする人間。文字通りの余計なお世話ってやつだったさ! )  [Sun 14 Jun 2015 02:27:28]
ヴァリス > えー、そこは美少女を取り合ったほうが絵に・・・ ( 言っても仕方が無いけど。 ぼりぼりと頭を掻いて苦笑い。 ) もう人殺しも切った張ったは簡便。できるだけ穏やか〜に済ませたいの ( へらり、と傭兵の少女に男は笑いを浮かべた。 ) やだなぁ、吸血鬼だって平穏は望むでしょ? 安心安全にご飯を食べたいって ( 言い方を変えるとすごく不謹慎な発言になるのだけど。 青年は相好を崩さぬまま。 ) んー、じゃあ3人でお茶でも飲む? まずは相互理解を深めるのも異文化ならぬ異種族交流だよ? ( 吸血鬼が敵意を収めれば男はほっと息を吐いた。 正直、強い人と戦いたくないっていうのが本音。だって怖いじゃん。噛まれたら吸血鬼化とかどうなんのわかんないよ。 この吸血鬼がカリンより高位ならマスターとか仰がないとダメなのか? てか、カリンはもう死んでるから噛まれたら主人決定なん? わからん。 なんて思考遊び。 ) ま、本当にやる気がなくて平穏望んでるなら肉体労働に移るんだけど ( ぽり、と頭を掻いた。 ) これでも「実は戦ったらすごいんだぞー」ってアピールしておかないと人質の安全確保できんし。 というわけで、僕はそこの灰になってる吸血鬼の賞金目当てのお仕事。で、この子がやってきて、喧嘩の話になって――・・・吸血鬼がやってきて・・・・。 ( で、刺激ほしそうな吸血鬼の顔には苦笑いを浮かべる。 ) えーと・・・刺激がほしいなら恋をすればいいんじゃないかな? ほら、お二人ともお年頃みたいだし? ( なぜか傭兵さんも巻き込んで年上のおじいちゃん発言。 ) [Sun 14 Jun 2015 02:13:26]
カルミラ > 吸血鬼ブルーブラッド心傷者ブルーハートみたいに言うの、やめてちょうだい。(どこかエキセントリックな輩が多いのは、残念ながら否定できないとしても。) 殺し屋じゃない。 あなたがまだ欠片でも同胞であるなら、そういうお誘いをしようとも思っていたのだけれど―― 人の、毒にやられたわね?(毒素の名前は「平穏」というものらしい。 今外されたその剣は嘗て上陸したての自分に向けられ、この街を支配する吸血鬼としての意向を告げたものだが―― と、カルミラはまだ根に持って居たりしたのだ。)  当然。 これでも爵位を持つ貴族なのよ?(ふふーん。) ・・・自分のために大の男が手袋投げ合うのは、冥利に尽きるという気持ちは判るわ。 けれど―― 今日は無理ね。 人間相手では、張り合い なさそうだもの。(回答によってはこの場で決着を――とまで張り詰めていた空気が、一気に弛緩したのを感じられるだろうか。 敵意を収めるついで、ヴァリスを 人 と呼んだ。) しかしそうなると・・・妙な集いになってしまったわね。 そもそも何してたのかしら貴女達。(自分でちょっかい出したのだが、最初の凛々と同じく流血を前提として来ただけに――こお。 なんかこお変わりは無いの? 刺激は! っていう顔をね!)(わがまま姫だ。) [Sun 14 Jun 2015 01:59:26]
凛々 > そっか。つまり女王様みたいな立場だからお前は偉かったんだな。 ( 想像と現実は違うもんだ。彼女の口振りから想像できた地位でその態度にも納得する。 ) 男2人で取り合いになる……なんか良い響きだな。 ( 惜しむらくは番いや性的魅力ではなく、餌としての需要でそうなることか。真面目な話の横で茶化している娘。 ) 本当にやる気ないのなー。 ( 乾いた音を立てて地面に落ちる剣を眺めながら退屈そうに。―――つまんない生き方。ただそれは否定されるべきではないし、するつもりもない。ただそんな感想が鈴宮凛には真っ先に浮かんだだけ。 ) [Sun 14 Jun 2015 01:44:35]
ヴァリス > んー、僕が知ってる吸血鬼は挙動不審な奴が多いけど・・・ ( 梟とか亡き妻とか。 ) ・・・・いやぁ、あーと、うん、まあ、でも、あー・・・・。知り合いといえば知り合い、なのかな? ( うーん、と腕組みする。正直自分としてもどうなのかわからない。顔見知り? うん、これがしっくり。 ) いやぁ、まあ、仕事っていうか・・・ ( 庭先で同胞をって言われても困るのだ。 そもそも今回対象が吸血鬼だっただけで、人間を捕まえることがある。 まあ、今回は相手が相手なので多少の報酬が目減りすることを覚悟で殺害を選んだわけだが。 ) や、なんの話かわかりませんがな ( ぺし、と平手エア突込みを吸血鬼に。そして――剣を「外した」。 何事も無ければ地面に剣が落ちる音が路地裏に響くだろう。 ) 生活のため、報酬金のため。 人間側とか吸血鬼側とか僕ないし。 や、そんなこと言うともうステレオで怒られるんだけど。 ( 主に赤毛のお姉さんとか包帯の人とかシスターとか傭兵サムライとかに。 ) 家族のため、生活のため、そのために仕事するぐらいしか今の僕に無いからなー。 もし吸血鬼ハンターを一緒に殺そうぜ! みたいな誘いだったら断るよ? ( へらり、と笑って。 ) 娘、人質に取られてるし。 [Sun 14 Jun 2015 01:35:51]
カルミラ > (ヴァリスの前に姿を現すとき、カルミラは不機嫌な事が多い。 しかし。)・・・平和も穏やかも、私の庭先で同胞をぶち殺害しておいて良く言うわ。 (怒り、罵る という行為は、相手が自分の期待を裏切ったからこそ発生する――最初にある種の評価があってこそ成立するものだ。 ”カルミラの評価基準”の中で最も使用頻度が多いのは、同族か否か、ということである。)  零れた葡萄酒は杯には戻せないというのに、まったく・・・ 偉いのだから偉そうにするのは当然よ。 卑屈では下々の民が混乱するじゃない。(本題に入る前に余計な反応を返したりするあたり、一応、知り合いとして意識はしているのだ。 襲撃寸前の怒気から一転、清々しいまでのドヤ顔になる。) で、縄張り争いというわけでもなければ、その人間を奪い合ったわけでもないなら―― そう。 あなたは”其方にいく”のね?(稀にヴァリスの周囲に顔を出す ってのは同族の資質を認めてヘッドハンティングに来ていたわけだ。 残念な結果になったが。) [Sun 14 Jun 2015 01:26:15]
凛々 > ん、随分と久しぶり。やっぱり吸血鬼ってのは偉そうなもんだ。お前の方がずっとそれっぽい。 ( ―――残念。敵意を向けられてるのは私じゃないか。 ) あ、念の為言っとくけどそこの灰を作ったのは私じゃないぞ? ( ただ関係の無い文句を言われるのは気分が悪いからそこらへんは主張。こいつがそうした後に私は顔を出したんだからなー。コレとは初対面だからなー。 ) 私よりそっちの方が知り合いっぽい雰囲気だけど? まあちょっとだけ。……見逃してもらった借りがあるんだよなー。 ( 顔合わせしたのは迷宮の時。これとはそういう理由でも戦いにくい。 ) ( ―――なんだか戦わない理由をあれこれ言い訳みたいに取り繕っているようだ。なんだかなあ。 ) [Sun 14 Jun 2015 01:15:52]
ヴァリス > ――いやぁ、あははは ( なんだか変に期待させて変に誤解させて、落胆させたっぽい? 非が無いと思うけど申し訳ない。 ) ( 吸血鬼ハンターが一人二人ぐらいならどうにかなるけど組織でこられると無理なので平穏に賞金稼ぎをして暮らしていきたいのだ。 ) ・・・? ( ふ、と何がしの空気を感じた。 ) あ ( そこにいた吸血鬼の存在を確かに自分は知っている。 知っていて――だからどうした。 一度二度見た程度だ。 ただ、言われたことはなんだったか。 落胆と嘲笑と半端と罵りと。 罵られたっけ? ) ・・・・・・知ってる子? ( と、傭兵の少女へと視線をやりつつ剣――大剣に手をそろりと伸ばす。 普通の吸血鬼には見えないからだ。 ) あー、えとー、お二人さん、ここはほら、なんていうか、平和的に平穏的に穏やかに会話だけで過ごしませんか? ( 吸血鬼の不穏な空気を感じて提案してみる。 )  [Sun 14 Jun 2015 01:05:21]
カルミラ > (第6の存在、第三の闖入者。 いまや全盛期にも近しい力を取り戻した彼女は、使い魔にして分身たる蝙蝠を放ち、或いは自ら夜の街を闊歩してその領有を主張している。 たまたま今夜は後者であったということだ。 土と埃に汚れた路地裏に不釣合いな赤いドレス姿が、足音も無くその場に現れる。 自らの領地で、同族が殺された現場に だ。) ・・・確かに悪い子ね。 困っているようだから急いで会いにきたというのに。 とんだ骨折りになったわ。(二人にとっては知人ということになるかもしれないが、その視線は闘争後の惨状を既に捕らえており、あまり友好的な雰囲気ではなさそうだ。) ・・・つるむタイプとは思わなかったのだけれど、これとはどういう繋がりかしら?(凛々の方にも一瞥をくれるぞ。非常にわかりやすく機嫌が顔に出るタイプである。) [Sun 14 Jun 2015 01:00:58]
お知らせ > カルミラさんが来ました。 『(確かに悪い子ね とそう思う。)』 [Sun 14 Jun 2015 00:47:56]
凛々 > 強い悪者を倒す→私の強さが名実やっとこさ認められる→HAPPY END。 ほらわかりやすい。 ( 悪い奴ならぶっ倒すのに遠慮はしなくていいしねー。ただ無闇矢鱈に喧嘩を売って回るのは、後々で痛烈なしっぺ返しを食らう可能性が高いのでお凛々やりたくないの。喧嘩は売るんじゃなくて買うものなの。 )( 女の子でも、って言葉に肩を竦めて溜め息。性別を理由に侮られるってのはまあよくあることなんで流石に慣れてきた。気分はよくないけどね。 ) ………ハァ。賞金首を狩ってるだけだったり、やる気無い奴だったり、これで喧嘩吹っかけたら私の方がただの悪者みたいじゃん。 ( 同じ傭兵だが職業意識に関してはまるで別物だろう。鈴宮凛は結局名誉の為に戦っているっていう比重も大きい。戦意が無い自称悪者をやっつけても萎えるだけだ。 ) [Sun 14 Jun 2015 00:42:57]
ヴァリス > そそ! 近いけどベツモノ! ( それそれ! とヴァリスは手を叩いて喜んだ。 ) え、ええええええええええ!? ( なんで悪い奴じゃないのかとか言われても困る。悪い奴のほうがいいのか? ) え、ちょ、お金にならない喧嘩はあまりしたくないっていうか・・・ ( 傭兵だったので命あっての物種という考え方が染み付いている。 名誉とか知らんし。 強い奴同士のパワフルファイトとか興味はあるけど自分でやりたくない。 安全に勝てる戦いで安全に勝って給料もらう。 勝てない戦いはやり過ごしつつフリだけして本当にヤバかったら逃げる。 そう「自分だけでも」 ) ・・・・ いや、 僕 悪い奴だよ ( 男は苦笑いを浮かべてそう言った。 そう「自分だけでも逃げれればそれでいい」という行動原理が染み付いてると振り返ってしまった。 それがたとえ妻でも。 なんて。 ) ・・・ あ でも喧嘩はごめん 僕 女の子と喧嘩したくないし ( たはは ) [Sun 14 Jun 2015 00:28:40]
凛々 > ゴメン。言ってる意味はわかるけれどもわかんない。 ( 獲物と猟犬の関係は了解したけど、それがわかったからってどういう反応をすればいいのか凛々困る。 ) ふーん、なんだ。じゃあ似てるけど近いって感じなのね。 ( 根堀葉堀と聞く趣味は無いし、疑うよりまず信じる性格。騙されたところで害は無いわけなんだけど。 )  ( むーっ、と相手の態度に機嫌を悪くして睨んでいる。 ) なーんでもっとこう露骨に悪い奴じゃないかなー!? ( あーもう、と考えてた事を不満そうに口に出していく。 ) もっとこう悪者みたいな感じとか生意気な態度だったら喧嘩売れる理由にもなったのに…… ( 吸血鬼の強さに興味あったのに、吸血鬼ぽいってだけで別物みたいだし。弱いもの苛めは趣味じゃないのだ。テンション下がるー。 )  [Sun 14 Jun 2015 00:20:30]
ヴァリス > ――いや、違う、よ? えーと・・・僕、賞金稼ぎ ( 自分を指した後、灰の山を指差す ) あれ、賞金首 ( 端的だが間違っていない。 いや、ていうか答えになってない。わたわた ) 僕はミックスで吸血鬼に近い力を持ってるのでー・・・ ( 最初から最後まで説明していたら夜が明けてしまうので「元々混ざってたのよ」ということでどうにか乗り切れないか!? ) ・・・吸血鬼ではない、よ? ( 信じてくれるかどうかはわからない。 中途半端に両手を前に出して冷や汗を流しつつ貴方の動向を見守る。 報告しようとしたら追いかけて倒す? いいえ、そんなことはできません。 基本的に「格下を相手にした安全な戦い」をすることでお金を稼いでる身。基本チキン。 ) [Sun 14 Jun 2015 00:06:35]
凛々 > あれ。 ( 赤い瞳に口元の血。差別よくない。外から来た人間っていう意味では私も一緒。瞳の色に関しちゃ物珍しいで済むこともあったりする。けどそっちのは流石に悪目立ちするのよね。 ) なんだ、お仲間さん達での争いだった? ( 吸血鬼ってほら、よく知らないけど偉そうでプライド高そうだからすぐ喧嘩とかしそうだし。1回会った事のある奴はそんな感じのイメージだった。まあ私には関係ないしあんま興味も無いけど――― ) ――――あ、いや待てよ。 ( ふーむ、と挙動不審を見せる青年をおいて考えるように頭に手をあてる。けど吸血鬼って強かったのよね。うちの郷でも鬼って呼称は一際別格な輩だ。 ) [Sun 14 Jun 2015 00:01:19]
ヴァリス > ・・・・ ( さて、これからどうしようか、報酬は後日指定日に受け取りに行かないといけないし。 ) ・・・・ ( ふ、と声を掛けられたのはそんな風に思案していたときだった。ほとんど反射的にそちらに振り返ってしまう。 赤い瞳に口元の血液。 見ようによっては吸血鬼同士の戦いの後。 ) あ ( と、ヴァリスは慌てて袖口で口元の血を拭う。瞳の色は落ち着くまで変わらないのでどうしようもないが、そこまで気は回らなかった。 ) ど、どうも ( 見られた? 吸血鬼と誤認されてVHに報告されれば以前のこともあってすんなりと吸血鬼認定とかされそうだ。 というより――あのアレックスなら僅かに混ざっていてもしそうだ。 ) え、えと、あ、うん、灰になるん、ですよー? ( わたわた。冷や汗いっぱいである。 あまり人前で吸血鬼的な力を使わないようにしているが、見られた(?)のは初めてのことである。 ) ふ、ふしぎですよねー? ( THE挙動不審 ) [Sat 13 Jun 2015 23:50:03]
凛々 > ( そこにも名前の載っているシスターの教会に顔を出しに行く道中。その光景を見つけたのは偶然か。はたまたどこかで血生臭を求めているから意識して探していたのか。姓は鈴宮。名前は凛。背の高いイエロティアの娘は悪臭に思わず嫌そうな声を挙げたりしたが、灰になって崩れ去った吸血鬼に興味深そうに近づいていた。 ) へー、吸血鬼ってホントに灰になるんだ。実際に見るのは初めてだな。 ( こんばんー、と場を離れようとする男に気さくに挨拶をしながら話しかけるように感想を言う。 ) [Sat 13 Jun 2015 23:43:03]
お知らせ > 凛々さんが来ました。 『 うへぇ 』 [Sat 13 Jun 2015 23:34:46]
ヴァリス > ( 電話なんていう技術が存在しない時代において伝書鳩は便利な連絡手段だ。 だが、その分レンタルにはお金が掛かる。まして、今回は剣に塗った聖油の値段もバカにならない。 報酬から差し引かれる額のことを思うと溜息も大きくなった。 ) まして、賞金をかけた相手が遺族ってのがまた悲しいね ( 今回の仕事は表の賞金とは別の裏の賞金だ。 つまり、報酬を出すのは個人だ。 裏の賞金首のリストは単純に「恨みを買った」程度の理由で作られる。今回の場合は被害者家族ということだが。 相当、この吸血鬼と従者2名のグループは恨みを買ったらしい。 ) さて ( 他にどんな仕事があるのかと手配書をめくっていけば後ろのほうになると名だたる名前が勢ぞろいである。「ゴウテンジ」とか「ジャスティス」とか「アイゼンリッター」とか。 暗黒街で活動してそうな人は大体載ってる。 ) うへぁ。有名人だなぁ ( 自分の名前は暗黒街の一部に所属していたこともあって無い――あ、あった。「ヴァリス」。 ) ・・・・・・・・・・僕も恨み買ってんだなぁ・・・・ ( 最後のほうの有名人方々ほどではないが、今日自分仕留めた吸血鬼よりは多少上の報酬でリストに載っていた。 ) ・・・・・これ、報酬金から差し引いてリスト消去の費用だすのかなぁ・・・ ( この手の仲介人はやり手なので、きっと「それを見越して」いるのかもしれない。 溜息を吐きつつ懐に手配書を戻し、男はその場から離れるために歩き出した。 ) [Sat 13 Jun 2015 23:26:26]
ヴァリス > ( 吸血鬼の従者が他の吸血鬼に悲鳴を上げるのは、吸血鬼の恐ろしさを肌で知っているからゆえである。 ) ――・・・ ( 自分自身の見てくれが吸血鬼に近い――内実ともにというのが皮肉だが――自認している男は従者を見やっただけで戦意が無いことを知るや吸血鬼のほうへと意識を割いた。 切伏せられ、地面に倒れこんだ吸血鬼は徐々にその身体を灰へと転じていた。 吸血鬼のいいところは死んだかどうかが一目ではっきりわかるところだな、と思いつつ男は懐から取り出した手配書の一つにペンで『X』と書いた。 ) 命は助ける。その代わり証言してもらうよ ( 従者のほうに再び視線を向けると従者はこくこくと何度も頷いた。 その従者の瞳には恐怖の色しかない。 吸血鬼の寵愛を受け、その呪い(人によっては祝福)を受けた「鬼」。 暗黒街の用心棒や賞金稼ぎとして活動するアウトロー。 聖堂教会やVHに何度か目をつけられ、囚われもしたが吸血鬼認定をされていない(憶測が飛び回っている)特殊な化け物。 などと言われているのだから始末に終えない。 別に正式に教会とかVHに認めてもらえたとか放任されているとかそういうわけではないのだが。 吸血鬼もかくやという実力を持ち、人の血を得ると力が増す、と聞けば無責任な憶測も飛ぶというものか。 ) ・・・・そのうち、吸血鬼だとか言われて討伐隊とか組まれるかもしれんね ( 男は溜息を吐くと従者を縛り上げ暗黒街の報告地点に向けてハトを飛ばした。 ) [Sat 13 Jun 2015 23:15:46]
ヴァリス > ( 喧騒も遠い路地裏は汚泥と悪癖の溜まり場だった。 その日、そこに3人の男がたむろしていた。 赤い目を爛々と輝かせながら犬歯を――牙を覗かせる吸血鬼とその従者2名である。 当然、彼らは堅気ではない。 吸血鬼ハンターに追われながらも人間の従者を楯に逃げ、獲物を探して暗黒街の路地裏に迷い込んだ獲物を狙うのが彼らの狩りだった。もっとも、追っていたハンターが新米であり人命第一としていたこともあるが。 ) ( そして、それら賞金首を狙う男の狩りは今始まり、終えた。 )( それは一瞬と言うほど短いものではなかったが、ただの一撃で一人ずつ仕留めていった。 地面に降り立ち、一歩目で近くの従者Aの首下に噛み付き地面に叩きつける。その流れで赤い瞳を煌々と輝かせながら蹴りで従者Bの腹部を蹴り上げた。 そこで吸血鬼はこちらの存在に気づき、襲いかからんとした時には男の二歩目が地面を強く叩き、震脚で持って容赦無比の剣の一撃を吸血鬼に見舞った。 この流れは不意打ちといこともあるが、そこいらのチンピラと変わらない程度の従者――つまり格下相手だからこそできた芸当だ。 ) ・・・・・ ( 腹部に蹴りを受けた男は胃の中身を吐き出しながら自分の主人を一撃で切伏せた男を見上げ、悲鳴を上げた。 )( そこに立っていたのは赤い瞳を持ち、従者の血で唇を濡らした男。 見ようによっては吸血鬼そのものである。 ) [Sat 13 Jun 2015 23:08:07]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『男は突然地面に降り立った』 [Sat 13 Jun 2015 22:56:34]
お知らせ > マサムネさんが退室されました。 『(しかも一しきり笑った後、店に置いて帰るという薄情っぷりである)』 [Fri 12 Jun 2015 19:11:00]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 してやられた、と思わずカップを置いて前のめりである! 』 [Fri 12 Jun 2015 19:08:48]
艶子 > ばっか、師匠感ってのは師匠やってるうちに出てくるもんなんだよ…。ちぇっ、折角誘ってやってるのに。 ( 確かに師匠感ゼロだ。もっと努力したほうがいいのか?今度世の中の師匠を見て研究しよう。 ) こ、珈琲は食後に飲む派なんだよ…。あ?あーん。 ( ついあーん、と口をあけてしまうが、結果は「んがんぐ」である。やりやがったなあ!コイツ! ) 仕方ないなあ、レイの何が強いか、説明できる範囲でしてやるよ。まあ、口で説明しきれるものじゃあないけどな。 ( さて、食後の珈琲だ。混み始める店内にやや急ぎ気味に、そいつを一口で飲み干せば。 ) [Fri 12 Jun 2015 19:08:31]
マサムネ > ふんっ…俺は俺のやり方でやってやる。 っていうか艶子に教わるってのがなんか気に食わねーなやっぱり! 師匠感がねぇんだよこう、ありがたみ? ( いかにもありがたい師匠感みたいなのが、とゼスチュア交えつつ。 胡散臭い拳法家の演舞みたいなの。 おどけて見せてはいるが要するに後者の「賊に骸骨戦士にオーガ」の部分から話を逸らしたいのだ。 妙典正宗は未だ人間以外の怪物や、あからさまな殺意悪意をもって襲ってくる見知らぬ人間なんかと殺し合いをした事が無いのだ。 普通に考えてそんなものを怖いと感じないのはよっぽど麻痺してしまった人間だろう。 コイツはまだ、「一般人」だ。 ) ほらほら肉食え珈琲(リキュール)飲め。 冷めちまうじゃねーか。 あともう少ししたら混むからな。 俺も上がりだし。 レイシャリダンの話は後でゆっくり聞かせてもらおうじゃねーか。 ( と、フォークに刺した柔らかい肉を艶子の肉に運びつつ。 あーん? いやこれは喉に突っ込む作業のようななにかだ。 ) [Fri 12 Jun 2015 19:01:12]
艶子 > ( 暗黒街は紳士の街であった―― 艶子も見事珍獣枠になれそうだ。許容されるかは別として。 ) まあなんだ、少なくとも木刀振り回してた時の私よりは、いいと思うんだけどねお前。よお、少しやってみないか?この艶子がタダで剣を教えるんだぞ。本当なら行列の出来る道場レベルの私が。 努力は嫌だなんて言ってるが、ちょっとずつ強くなってるのが実感できて止められなくなるもんだよ。 ( まるで割れてくる腹筋を楽しみにトレーニングをしているかのような。 ) それでもどーしても楽して強くなりたいってんなら、もう実戦しかないね。ガチの殺し合いさ。市外に出れば賊に骸骨戦士にオーガ、討伐依頼は事欠かない。本当に才能のある奴しか生き残らせてくれない世界だ。それ以外は即アウト。墓の下だ。 ( もっとも、そこは真面目に鍛錬を積んでいたとしても、そうなる可能性があるのだが。 ) …お、お前なあ。 ( ごくりと生唾飲み込んで、私を止めるかと思いきや、見に行っていい?だと。実際には適当に世間話でもして、マサムネの話題で盛り上がってから刀を受け取りにいこうと思ってたのに。 ) まあ、連れてくのはいいけどさ。 ( レイは付き合ってくれるかな?最近手合わせしてないから、やってみたくはあるんだけど。 ) [Fri 12 Jun 2015 18:45:01]
マサムネ > ( 基本的には踊り子には触れない系の紳士協定の元、着飾った小娘たちを愛でるに留まる健全な飲食店である。 新入りのマサムネは珍獣枠だ。 毒舌、暴言、暴挙の類は天然芸と見做され許容されている。 コイツにマジ切れする客はむしろ笑われる側である。 ) そうなんだようなぁ。 俺強い筈なんだけどなぁ。 お前らがちょっとおかしいだけなんだよなぁぁ。 ( 普段は全然負けねぇしなぁ、と本気で思っているのだ。 相手を無意識に選んで本当にヤバそうなのは避けている事に気付いていない。 艶子やシスターを選んで襲うのは、殺されはしないと何と無く分かっているからだ。 ) 誰だマソップ…ロクな事言わねぇな…だいたい人間同士でそんな、ちょっと走っただの棒振り回しただので差が付くってのもなぁ―――必殺技的なのとかねぇの? ガッと有利になるヤツ。 ( 先日艶子が鍛錬所で指南したトキノミヤコ人とはえらい違いである。 育った環境なのか生まれつきの性格なのか両方か。 ) あー、話だけは聞いてるけどな…あ、なに、そっちの方が強いのかよ。 マジでやり合うなら見学しに行っていい? すげぇ参考になりそうなんだけどそれ。 ( ニクうまそうだな、なんて上の空だったがそこに食いついた。 自分で戦うばっかりで、艶子レベルの戦いを横で見てる機会があんまり無かったのだ。 ちょっとマジで見たい。 ) [Fri 12 Jun 2015 18:17:07]
艶子 > …………。 ( 注文のニクが届いた。艶子は突然口数が少なくなり、黙々と料理を口に運ぶ。食ったことが無いものばかりだったが、食事のスペースは遅くなく、美味いと感じている節はある。だが、黙ったままだ。 …ややあって、艶子は食事の途中で手を止めた。 ) あの教会にはもう一人、化け物がいる。レイ・シェリダンだ。かつてのコロセウムの王者、トゥー・ハンド。シスターは私より弱いことは無いだろうって言ったが、このレイは私より強いと断言できる。パワー、スピード、戦術―― まさしく努力を止めなかった兎の姿だ。幸運なことに、私とは顔見知りだ――。客として尋ねることが出来るだろう。だが教会を襲った奴の刀を取り返しに来たとわかれば、客であっても容赦はしないだろう。 ……クソっ、だが…しかし…引き受けよう。刀はサムライの命だ。こいつが最後の晩餐にならないことを祈る。 ( なあんちゃってうぷぷーッ!ここいらでちょっと恩を売っておけば、私の言うこともちょっと聞くようになるんじゃねえか?なんつってな! ) [Fri 12 Jun 2015 18:02:43]
艶子 > ………。 ( 何だか恥ずかしくなってきた。ここに来る客はそういうのが目当てか、けしらかん! ) 勿論バランスは必要だよ。サイズばっかり気にしてると、機敏さは落ちる。 う…ううむぅ…。 ( あんな眩しい顔みせられたら、断れないじゃないか…。腕を振るう機会を待っていたのか!? ) ( 直前にマサムネ相手に迂闊なオーダーであった、と反省したばかりなのに、出されたものをただの珈琲と思い込む愚かさ。なんかおしゃれそうな名前だし、きっとおいしいんだろうっていう認識。 ) そりゃそこらへんの素人とかチンピラよりは強いだろうさ。私もシスターとはガチでやりあったことは無いけど、実力が私以下ってことは無いだろうな。 ――いいか、マサムネ。私の好きな話に「マソップ童話」ってのがある。 ( あれそんなタイトルだっけ…とか一瞬思ったが気にしない。 ) そこに兎と亀の話があるのさ。ざっくりと話の内容を言うとだな。ノロマな亀が足の速い兎と競争するが、油断した兎は眠りこけてその間に亀に抜かれてしまう。努力すれば天才にも勝ちうる、ってのがこの話の教訓だが…私は違うと思う。 兎が奢らず、油断せず、最後まで全力疾走したらどうだった?ぶっちぎりだ、亀に勝ち目は無い。天才こそ努力せよ、って話なのさ。努力した天才は、努力しなかった天才より強い。だろ? ( こいつはまた、楽なこと考えやがってぇ。なんて思いながら、柄にも無い説教をたれる。 ) [Fri 12 Jun 2015 18:02:28]
マサムネ > ぱんつまで指定な? 変態的なレベルだよな。 ( バッ、と前オープン! やたら布面積の小さいフリル付きの御貴族様でも穿いてそうなヤツだ。 スカート短ぇのに中にお見せできないような汚物を穿いてたら台無しだとかいうファンシーマンの真面目な顔の主張を聞かされた。 俺の普段のパンツは汚物じゃねえが。 ) 肉ねぇ…そんなに要るかぁ? なんかスピード遅くなりそう。 まぁちょっと偶には社会に還元しようぜぇ? 見ろあの生き生きとした顔で肉を焼く中年男のいい顔を。 ( 随分でけぇ肉焼いてんな、などと思いながら少し離れた厨房の様子を眺めつつ。 それにしても他の客来ないな。 ラッシュの時間からは別のバイトと交代だから気楽なもんだ。 ) …っと、あ、そう。 エクリッセ・カプチーノ一丁ー。 ( ※コーヒーリキュール。 ミルク割りなので甘くてそんなにアルコール度数も多くないがワインくらいはある。 フォローのしようがない完全なる妙典正宗の悪意である。 そんな事言われたら飲ませざるを得ないだろうよ。 はい、とテーブルに置くミルク色のアイスコーヒーだ。 ) いやぁ…流石にシスターくらいなら行けると思ったんだけどなー……なぁ、俺よわい? 何したらアレに勝てるかねぇ。 最近ロクなヤツに当たらねぇし、サクッと鍛えなきゃ駄目なのかねぇ。 あ、面倒くせぇのは嫌だぜ? 修行とかそういうの。 努力とか根性とかもぉああいうの、すげぇ嫌いなんだよ俺。 ( 手軽にパワーアップできる水とか無いもんか。 フォーウンとかに。 ) いやぁ、どうすっかな…取り返してぇんだけど。 流石に艶子さまでも無理だろー? ( 無理だよなぁ、とわざとらしく笑ってるうちにオーダーした料理が出来たようだ。 届くのは仔牛の腿肉のリブと山盛りの手羽、あとトマトとモッツァレラチーズとオリーブの盛り合わせ。 美味そうだな。 っていうかデケェ肉だな。 ) [Fri 12 Jun 2015 17:38:11]
艶子 > ( つまり可愛い絵を描いている奴は全員顔が厳つい。あれ、何だかおかしいぞこの公式。 ) あわわわ。お、おい…。 ( ひらひらさせんな! ) 私だって最初からこんな筋肉がついてたわけじゃないんだぜ。お前ぐらいの腕の太さだったんだぞ、ホント。た、高いのかよ…。 ( そりゃ、流石に支払いできないようなものは出てこないだろうが、いつ働けなるかわからないので、貯金は大事なのである。そうでなくとも、仕事を選り好みする傾向があるのに。 ) 酒はやめとく。酔ってる時に襲われたら、相手が誰でも勝てないよ。とか聞いて勧めるなよ?酔わせるなよ?じゃあ珈琲、甘めで! ( 珈琲の美味さなんてこれっぽっちも理解していない顔であった。 ) な、何で喧嘩なんて売ったんだ…って、まだ腕試しか。折られたところは大丈夫なのか、後遺症のこるぞ。私の同僚にも、折った所を放置して再起不能になった奴がいる。 ( まあ入院してたってことは治療してたんだろうから。 ) シスター・ジャスティスは化け物と戦りあってるようなシスターだ。いや、シスターって呼んでいいかわからんが。そういう戦闘のキャリアじゃ私より長いかもな。お前じゃ分が悪すぎるよ。 …剣、置いてきちゃったのかよ。どうするんだ、困るんじゃないのか? ( いやまあ、あれたいした剣じゃなかったし、無いほうがこいつにとってはいいのかもしれないが…。 ) [Fri 12 Jun 2015 17:19:46]
マサムネ > ( 大抵世の中の不良っぽい奴はロマンチストでナルシストで自己陶酔型だ。 厳つい顔の奴が金のネックレスと色眼鏡してる割に動物の絵が描いてあるファンシー服とか着てたらそれだ。 多分家でポエムとか可愛い絵とか描いてるぜ。 ) な? これぜってぇウェストの位置高すぎるよな。 だってよ、オーナー様よォ。 お客様からの苦情出てるぜー。 ( と、スカートの端をつまんでヒラヒラ。 艶子しか居ねえしな。 布が二倍あって褌より防御力高いだろ。 ) 何年前の話だ…大丈夫大丈夫、マズい物は出ねぇし―――美味くて高い物が出るだけだろうよ。 ここら辺の貧乏人が食わないから余ってる奴が。 ( 趣味で仕入れてみたが誰も注文しない、なんて時々あるしな。 流石にマフィアのボスクラスが寄るような店でもないし、仔牛の腿肉なんて誰も頼まねえ。 ) あと酒は? 時間的に別に珈琲とかでもおかしくはねぇけど。 んあー、シスタージャスティスに喧嘩売ったら腕折られてこないだまで入院してた。 なんなのあれ? お前の同族なの? あいつんちに刀置いてきちまったよ。 ( 同じ種類の動物なの? と言っているのだ。 ゴリラ的な。 ) [Fri 12 Jun 2015 17:06:56]
艶子 > ( ああいう店主、こういう店に限って内装とか凝ってんだよね。まあ気持ちはわかるが、喧嘩とかおっぱじめる奴がいて店のものを壊さないか心配である。 ) ばっ…おま、スカート短すぎだろぉ。いいか、フンドシのときは堂々としていいが、上にスカートを履いたら恥じらいが必要なんだよ。よくわからないけど、そういうもんなんだ。 ( 何言ってるんだ私は。 ) わ、私だって昔はなあ。そういうの着れた時期もまああったんだぞ…。 ( 今は?聞くなよ。似合ってるかどうかってのは、むかつくからコメントしねえ!私だって昔はなぁ! ) えっ、おい待てよ変なのはごめんだぞ! ( メニューから紹介してくれるのを期待したら、とんでもないオーダーが通ってしまった。私としたことが、暗黒街の飯屋に、しかもマサムネ相手に迂闊だった。 ) ところでお前、あれからちったあ稽古してんのか?その服をとてもじゃないが着れなくなるぐらいの筋肉が必要だぞ! ( 犯罪呼ばわりされたのがちょっとショックだったらしい。 ) [Fri 12 Jun 2015 16:52:58]
マサムネ > ( 朝昼はカフェ兼コンビニエンスな感じの店、夜は酒場で問題なし。 禿で髭で厳つい顔したヤクザみてぇなオッサンが切り盛りしてる店だがご覧の通りのミニスカメイド様が闊歩するこじゃれ感漂う店でもある。 ああ見えて食器とか内装とかにもやたらこだわる30代のファンシー野郎だ。 ああ、名簿絵途中だけど貼っておこう。 こんな感じな。 ) 何ってバイトだろうがよ。 金稼がねぇと何にも出来ねえんだもん。 そこのオッサンの趣味だがまぁほら、割と似合ってね? 艶子が着たら犯罪だぜ。 ( つうかサイズ的にウェストとか肩とかが拳法家みたいに弾け飛びそうだ。 そんなウェイトレスが居るか。 ) 餌食ってんねぇ犬みてえな顔してると思ったら変な時間に…肉だってよ! 多分何肉でも大丈夫だ!! ( オーダー入りました。 シェフの気紛れ肉が調理される事だろう。 普段なら怒鳴り返してくる気がするが、来客の様子と会話から察して、まぁ何肉でも大丈夫そうだなと判断された様子。 ) 御高名な傭兵様だから金持ってんよ。 高ぇ肉を食わせちまえ。 [Fri 12 Jun 2015 16:41:39]
艶子 > ( うーむ、メシを扱っているのはわかるが、酒場のようでもある。まあ、メシ食わせる酒場なんて珍しくは無いが。だが空いているのはいい、メシ時じゃないから当然といえば当然だが。あと一時間も遅ければ、ぼちぼち酒目当ての客が増え始める頃か。他にも雑貨類も売ってるのか―― どうもロゥマ臭い。いや、連中のつくるメシはおいしいので好きだが。 ) ………。今の挨拶か、というか損とかそういう問題なのか。というか、お前マサムネか…。何してんのこんなところで。なんだその格好! ( 質問の多い艶子である。まあ多分、ウェイトレスって奴をやってるんだろうが。 ) 私はごはんを食べに来たんだ、ニクを食わせろ! [Fri 12 Jun 2015 16:29:28]
マサムネ > ( メイドが売りの企画もの喫茶みたいな所だったら速攻クビの勤務態度だが、ここはそんな気の利いた所じゃあないので大丈夫。 後ろからトレーで殴られる程度で済むような暴力的で暗黒街暗黒街した雰囲気が売りの普通の飲食店だ。 前にも話したがちょっとした日用雑貨とか携帯食、煙草なんかの販売と公衆トイレの役割もある庶民のカフェー兼バーである。 あと、「グラナート・ロッソ」な。 トキノミヤコ生まれヴェイトス市育ちの妙典正宗にももちろん読めなかったが。 ) っしゃせぇーって何だよ艶子じゃねえか。 挨拶して損した。 ( ロクな挨拶ではない。 昼食から夕食の間の暇な時間で店内はガラガラだ。 やる事なさ過ぎて帰りたかったが、お客が来ちまったらしょうがない。 おう、と手を上げて椅子を立った。 ) [Fri 12 Jun 2015 16:24:36]
お知らせ > マサムネさんが入室されました。 『中途半端な時間に気だるげなメイドモドキが肘ついて椅子に胡坐をかく』 [Fri 12 Jun 2015 16:19:17]
艶子 > ( 昼飯を食い損ねた。傭兵ギルド雷電が請け負っていたやや大口の仕事があったのだが、急に欠員が出てしまい急遽私が代わりに出ることになったのだ。もうそれは終わったのだが、これから何か飯を食おうって時だったので――。私のような肉体を資本とする職のものは、飯を抜くということはよほどの事で無い限りあってはならない。きちんとしたご飯を食べなかった時のあの身体の重さ、倦怠感。空腹というだけでああも肉体というのは悲鳴を上げるものか。それなりに鍛えた傭兵の男が、飯と水をうっかり抜いたが為に倒れこんで動けなくなったのを見た事がある。その日の体調というのもあるんだろうが。 ) ここは何メシ屋だ―― ぐらんとろっそー?フォーウンじゃなさそうだ。ここにしよう、ぱっと見た感じ私が入っても問題なさそうな客層だし。もう我慢ならん。 ( フォーウン料理はウマいが、恐ろしいものを食材に使った料理もあるので注意が必要だ。私は席に着いた。 ) [Fri 12 Jun 2015 16:14:16]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 腹が減った。 』 [Fri 12 Jun 2015 16:06:17]
お知らせ > マサムネさんが帰りました。 『(その場の誰もが「すっげぇドヤ顔ッ!!!」と思った)』 [Fri 12 Jun 2015 01:41:07]
マサムネ > ( ま、ぼちぼち腕も治ったし、そろそろ次の事考えねぇとなってのはマジな話―――ダラダラバイトしてるばっかじゃ意味ねぇし、艶子にもジャスティスにも勝てねぇんならなんか足りんのだろ。 適当に美味い事そこを解決しよう。 アレは嫌だぜ? 地道に修行みてぇなの。 あんなのは才能のない雑魚が必死になってやるこった―――。 ) おおっとあぶねぇ。 気を付けろよー? ( 所狭しと並ぶテーブルの向こうで、もう一人のバイトウェイトレスがトレーを落としそうになった。 両手にジョッキ持ってるからしょうがねえ、ちょいと客の椅子の端っこに爪先を乗っけてテーブルを飛び越えて、リフティングの要領で落ちるトレーをブーツでキャッチしていったんバランスを取り、ひょいとリフトして横にした腿と膝の面に乗っけて寄越す。 おー、と拍手が上がった。 これが才能ってもんよ。 ) [Fri 12 Jun 2015 01:26:39]
マサムネ > ( [Fri 12 Jun 2015 01:20:38]
マサムネ > ( そもそも怪我が治っちまえば、誰かに刀を取って来て貰うなんてぇのがそもそも格好悪い―――怖いのかって話だ。 怖くねぇし。 面倒くせぇんだよ、単に。 シスターが居ない時間を狙って別人のフリをして適当な事言って返してもらうとか―――も格好良くはねぇなぁ。 ) やっぱ力ずくで奪い返すしかねぇか…なんかねぇかな…山葵煙幕とか作るか。 ( 教会を狙ったテロ行為以外の何物でもない。 謝るとかそういう系統の選択肢はカッコイイ学の観点から論外である。 ) んがぁっ…あのクソッシスターめ…あ? エビトマピンチョスとムール貝のガーリック蒸しとエール3つだってよ!! ( テーブルに座るんじゃねえ!! とジジイに怒鳴り返された。 あ、座ってたか。 考え事してたらいつの間にやらだぜ。 「何でお前クビにならねぇんだよ」とそのテーブルの客に笑われたが俺にも分からん。 かわいいからだろうきっと。 ) [Fri 12 Jun 2015 00:43:51]
マサムネ > ( ポッキリ折れてた右腕が何となく固まって治った感じで、添え木邪魔くせぇから外して普通にバイトを再開したのだ。 あと1週間くらい安静とか言ってた気がするが、まぁ別に武器振り回すわけでもねぇしいいだろ。 酒瓶持ったくらいで取れるとか糊かよっていう。 ) んでよ、誰かシスター・ジャスティスんちの間取りとか知らねえ? もっと言うならご親切で俺の刀取り返してきてくれるヤツとか居ねぇ? え、タダだけど。 美少女の頼みくらい聞こうぜ? なぁ。 ( ここで爆笑だよ。 マジでこいつら死んでくれ。 ) クソがッ…使えねぇ…やっぱ自分で行くしかねぇか…あそこ夜中でも誰かしら起きてそうなんだよなぁ。 ( 盗みに入る気満々である。 いや、俺の刀だし、という理屈で―――まぁいきなり押しかけて刀抜いて大暴れした奴がもう一度来たら歓迎ムードにはならねぇわな。 ) [Fri 12 Jun 2015 00:24:05]
マサムネ > ( 「赤いガーネット」なんて小洒落た看板が出てるがまぁ、暗黒街なんて所にわざわざ店を構えるような胡散臭いオヤジが経営するロゥマ風のバルだ。 ようするに昼はカフェー、夜は酒場になるような小ぢんまりとした店にちょっとした雑貨屋だの煙草屋だの公衆便所だのを内包した何でも屋である。 其処がどうしたって、最近小銭稼ぎに俺がバイトしてる店がそれ。 アホみたいに短いスカートのなんちゃってメイド服を着せられて、ご丁寧に頭にホワイトブリム(なんかあのメイドが頭に着けてる奴だ)乗っけて、リボンタイつきの白い半そでシャツに手首だけのカフスを付けて、足元は編み上げブーツ。 えれぇ趣味ガッチガチで固めてきやがるな、こんな所住んでるヤクザみたいな厳ついオッサンの癖に。 ) とんだファンシー野郎だぜ本当。 なぁ? おい、もっと飲めよテメー、じゃなきゃ席開けろ。 邪魔だ。 あ痛ぇ!! ( というわけで客を相手に立ち話してたらすげぇ遠くから蟹の殻が飛んできた。 ばかじゃねーの!! ファンシーじじい!! ) [Fri 12 Jun 2015 00:08:27]
お知らせ > マサムネさんが来ました。 『-Bar Granato rosso-』 [Thu 11 Jun 2015 23:57:48]
お知らせ > スフィックさんが帰りました。 『有頂天な少女の行く末を少し心配しながらバウンサーは帰路に着く』 [Fri 5 Jun 2015 01:38:35]
お知らせ > マサムネさんが退室されました。 『(すっかり教会に謝りに行く事なんか忘れてカジノで一攫千金計画を夢想し始めた)』 [Fri 5 Jun 2015 01:37:21]
スフィック > (見た目と純粋な能力値だけを見ればきっとマサムネが一番女の子してそうなものなのだが、素行とか女子力とかが足りてないので恐らくは女の子の枠に入れていなさそうである。いや、メイド服でバイトしている時に限って女の子枠に入っているか?さておき)あー、まぁ、頑張ってください。(表情変化の乏しさもあって無感情だの何だの言われているスフィックであるが、マサムネの忠告が耳に入っていない様子に珍しくなんかコメントに困る表情を浮かべつつ心の篭っていない激励を口にしていた。とりあえず知り合いなら止めそうだが、初対面の相手と言う事もありこれ以上は止めれないと諦めたようである。)へ、へぇ。そうなんですか。(悪い意味で有頂天となっているマサムネの9割9分無理だろうな的な心証を持たせる名乗り。それを痛い子を見るような若干遠い目で見ながら小さく頷こう。これが店内かつ酔漢ならば酔っている事を理由に何かしら出来たのだろうが、店外かつ夢を持った子供的な相手はスフィックも慣れていないのか正しい対処法が分からないようであって。)何にせよ気をつけて。(とりあえずペースに振り回されていたがマサムネががそのままどこかに食事に行こうとするのならソレを見送りつつ自分も馬車の方へと向かおう。) [Fri 5 Jun 2015 01:31:25]
マサムネ > え、なんで。 まぁいいや、どっかで調達できた奴でなんでも―――っていうか腹減ってんだよ。 そろそろ行くわ。 ( 当人の中ではそんなに女子離れしてないつもりですよ! ここんとこ遭遇したモンスター的な女子どもに比べりゃあ。 あと若干自分の事を可愛いと思ってるのは秘密だ。 じゃなきゃあメイド服着てバイトなんぞせんのだ。 ) 先ずは一発当てて金持ちになってからってのもよく考えたらありだなぁ…あー、こんな手があったかぁ…… ( 忠告は届かなかった。 なんせ努力しないで才能だけで強くなって才能だけでのし上がって天下無双最強無敵を名乗りたいと本気で思っている大うつけ者である。 早めに誰か止めないといかんのだがバカ過ぎて未だに懲りない。 ここ数か月で3度も負かされてるのに。 ) そうかそうか、傭兵ギルドのバウンサーねぇ。 それじゃあ覚えとけ、俺様の名前は天下無双最強無敵妙典正宗様だ! 後にヴェイトス島最強の侍になる女だからな!! ( 適当に省略してください。 ) [Fri 5 Jun 2015 01:14:28]
スフィック > (金銭の価値は収入によって変動するものだが、逆に言えば2000エンを入場料として払えるくらいでなければ此処に来るべきではないとも言えるのだろう。まぁ、入った後で使う可能性のある金額を思えば2000エンですらはした金になりそうなので当然の事かもしれないが。)…ドレスですか。あー、スーツでも大丈夫ですよ?えぇ。(どうやら目の前の人物は女性のようである。そして本人が想像できない着衣図を想像してそれとなくスーツの方を勧めた。やっぱりドレス姿はちょっと無いらしい。)キモノ…あー、トキノミヤコの正装でしたっけ?少なくとも私は見た覚えがありませんが…。(アマウラ系のマフィアとも言えるヤクザと呼ばれる者達の長はそう言った服を好んで着ているという話をどこかで聞いた記憶があるが、幸か不幸か自分がそれらと遭遇した経験は無く。それなりに良い物であれば大きな問題は無いと思うが、相応のキモノを用意するには入場料の数十倍は掛かりそうなので表情にはあまり出ないが色々な面でそれはちょっと無理だろうと言った風な雰囲気を漂わせるか。)あなたがやると言われれば私は止めませんが…後が大変ですよ?(とりあえず挑戦するなら止めはしないと言いつつ)ははっ、こう見えても一応はバウンサーを務められる程にはやれていますから。(ひょろいというマサムネの言葉を軽く流そう。若干気にはなったが一応はプロなのだ。) [Fri 5 Jun 2015 01:03:07]
マサムネ > ( ただでさえ親無しの孤児院暮らしな上に最近までロクに働きもしていなかったろくでなしのチンピラである。 一文無しじゃあ流石に何もできないと悟って、最近では極まれに単発のアルバイトをしたりはしているが、月の稼ぎの9割がたはその月で消滅するような金額且つ浪費。 2000yenなんて額は普通に働いてる人間の2万yenくらいの価値だ。 しかもそれが入場料みたいな服のレンタル代だってよ。 笑えんぜ。 ) ま、そのうちまた来るぁ。 追っ払われてそれっきりなんて格好悪いしな。 ドレスねぇ…マジで縁がなさ過ぎてどんなんか想像すらできねぇぜ… ( 俺が着んの? って感じだ。 あれだ、母ちゃんが着てたみてぇなトキノミヤコ風のでもいけるか? ってなわけで一応聞いとこう。 ) トキノミヤコ風のドレス…っつうかあれ何て言うの? キモノ? みたいなのでもOK? ( 持ってねぇが。 親の形見なんか生きてく金にしちまって何も残ってねぇ。 まぁ似合う似合わないの問題でそっちの方がマシかもしらんって話だ。 ) やめとけって言われると逆にやりたくなるな。 元々大したもの持ってねぇし一発逆転ってのも大好物だし―――おいまた雷電か…あそこ人余ってんなぁ。 お前大丈夫? ヒョロくね? ( 雷電の知り合いが妙に増える昨今。 ところで身長も体重もヒョロさでは若干負けている事なんて客観的にはわからんのだ。 3割増し自分を美化しているので。 ) [Fri 5 Jun 2015 00:45:07]
スフィック > あぁ、一応と言うのは私は雷電に籍を置いていますので。ですから一応です。(エスメラルダに雇用はされているがあくまでも本籍は雷電にあると後から答えを続けて。つまりこう見えてバウンサーであるという事を暗に伝えるか。) [Fri 5 Jun 2015 00:38:27]
スフィック > (基本的に無愛想だという自覚はあるもののそれで相手の気分を逆撫でしているつもりはないらしいこのインセクティア。バウンサーの仕事中に客がスフィックの様子を見て更に怒り心頭になっている事も少しあるなんて話もあるが直接の原因になっていないのできっと大丈夫のはずだ。)(どうやら予想以上にお金が無いらしい眼前の少年?少女?はメイド服NGと貸し服の代金を聞くと露骨に気落ちしだして。その様子を眺めながら)そうですか。…確かにその方が良いかもしれません。私が言うのも何ですが、あなたくらいの方が此処に来るのはやめた方が良い。運が悪いとあっという間に素っ裸になりますから。(店外と言う事もあるが従業員としてではなくスフィック個人としてそんな忠告めいた言葉を口にしよう。自分と同じような年齢と思わしき相手を連行するのは仕事でも少し気が引けると言うのもあるが。) [Fri 5 Jun 2015 00:33:55]
マサムネ >  ( おっと切れた。追記! ) ( じゃあ。 ) 流石にそれなら普通にどっか他所で飯食うか…なんだよ一応って。 ( 貧乏人にカジノなんて大それた話だったのだ。 賭け雀荘にでも行って酔っ払いとバトルしてる方がお似合いだ。 気楽だしな。 あとオヤジのカレーが上手い。 ) [Fri 5 Jun 2015 00:21:29]
マサムネ > ( 何とも気に食わねぇ態度だがまぁいい。 今回は見逃してやらんでもない。 右腕痛いしな。 なにより超腹減ってんだよ。 そんな具合で無表情で愛想の無い従業員は寛大なる妙典正宗様に赦されたわけである。 えらそうなこった。 ) そんなもん持ってるわきゃあないわナ…2,000yenってそんなに取られるのか…普通に拉麺3杯食えるぜ。 食えねえけど。 ( メイド駄目かー、と大袈裟に溜息。 ラーメン1杯途中でお腹いっぱいになる子にはそんな計算は無意味である。 さて、じゃあ。  [Fri 5 Jun 2015 00:18:58]
スフィック > (無表情な相手に迫るヤンキーの図と言うのは何ともシュールだが、問い詰められている方は元々表情に乏しく問い詰めている方はそれ以外の方法を知らないのだから止むを得ない構図か。ちなみに身長差は殆ど無いので水平から斜め下のアングルまで自由に睨めるぞ。)ドレスコードですか?…まぁ、具体的にはスーツやドレスの様な物であれば問題はないかと思います。メイド服は…流石に難しいでしょうか。一応、事前に用意されていなければエスメラルダの方から2000エンで貸し出しも行っておりますので、其方を利用される事を私はお勧めしますよ。食事は軽食程度なら。あと私は…一応は従業員ですね、えぇ。(いかにもチンピラ風なマサムネの言葉に対してもスフィックは特に調子を崩す訳でもなく淡々と答えを返すだろう。職業的に色々な相手と接する機会があるためか嘗められている事も含めてその対応は妙にこなれている感すらありそうか。) [Fri 5 Jun 2015 00:10:51]
マサムネ > ( ヤンキーとは理由も無く人を威圧するもんである。 ナメられたくないとか下らない理由で。 舐められそうな要因に心当たりがあるからだろう。 さておきそんな大した理由も無い威圧をしつつ上から下まで観察するような調子で相手を観察するのは、単にエスメラルダにおけるどういう人間なのか判断しかねるからである。 随分と若そうだしチビだし華奢だしすげぇ金持ちっぽくもない。 鉄面皮が少々気に食わないがまぁ要件はそれじゃねえか。 ) なんか今さっきドレスコードがどうのって追い返されたんだがよ、具体的にはどういう格好ならOKなわけ? つか、お前従業員? メイド服ってあり? あと、中で飯食える? ( チンピラというのは何故か初対面の赤の他人をお前呼ばわりするもんである。 大抵は相手の見た目で判断して。 ) [Thu 4 Jun 2015 23:53:18]
スフィック > (マサムネの事を特に意識せずに通りを進みかけた矢先)はい?(気付くと先ほどの人影が何やら大股でこちらに近寄りながら声を掛けてきた事に気づいて。ちなみに声を掛けられるとは思っていなかった為にその反応はちょっと驚いている感じだろう。)私に何か用でしょうか?(ただ、驚いたからといってそのまま臆する事も無ければ下手に出るわけでもなく。声に棘は無いが無表情でそう尋ね返し)それともエスメラルダに?(続く言葉は声と表情こそそのままだが何処と無く威圧的な雰囲気が漂っているだろう。) [Thu 4 Jun 2015 23:40:59]
マサムネ > ( 別にここじゃあなくっても全然どうでもいいんだが、意地でも入ってみたい気もしてきた所―――俺そんな立派な服とか持ってねぇよ、っていうかそもそもスラムまで服取りに帰ってまた来る情熱はねえよ、と ) ―――ん、帰る? ( そういやバイト先のバルが其処のすぐ近くだったが、其処の制服でどうよ? えれぇスカート丈の短いメイドモドキの服だが。 なんかヒラヒラしてて襟とかリボンタイとかあってそれっぽくね? あとどう見ても女の子じゃね? ) ( なんて下らない事を考えて居るタイミングで何と無く立ち上がって、ふと誰だか知らんヤツがカジノの変な所から出てきてこっちをチラ見してきた。 何だぁありゃあ。 年恰好は近そうだが、あんなんで従業員なのか―――つうかあれ何て種族? ) おぉいお前、ちょっと。 ( と、棒っきれ担いだチンピラみたいな服装のヤツが大股で歩み寄り、ちょっと首に斜め10度ほど角度の付いた偉そうな感じで声をかける。 ろくでなし丸出しである。 ) [Thu 4 Jun 2015 23:31:06]
スフィック > (カジノ「エスメラルダ」の通用口。位置的にはマサムネからも見えるだろうその扉から野暮ったい格好をした女と思わしき人影が出てきて。従業員と思しきそれは路地に出て周囲を見回すと)摘み出された方でしょうか?(扉を半開きにしつつ様子を窺って。)(カジノ「エスメラルダ」では幾つかのルールを破った場合、自身の様なバウンサーによって外に摘み出される事がある。そういった客の中には追い出されてもすぐには引き下がらず建物の周囲をうろついたりして何とか仕返しをしようと考え問題を起す者もおり、そういう人物を見かけた際には何らかの対処を行うように指示を受けているのだが…)違うようですかね。(実際は少し前に門前払いを食らっているのだがそうとは気付けず。スフィックは通りの人影を特に問題を起す人物と認識せず入り口近くの馬車乗り場の方へと向かおうとするか。) [Thu 4 Jun 2015 23:20:29]
お知らせ > スフィックさんが来ました。 『通用口から出てくる人影』 [Thu 4 Jun 2015 23:13:17]
マサムネ > ( で、だ。 結果からいうと入れねぇ。 入れなかった? 入り口で止められて 1:武器の持ち込み禁止 2:その格好じゃちょっとな 3:つうかお前お金持ってるのか? 4:つうかお前男の子?女の子? とすげぇ色々言われた段階でまた腹がキュキュゥゥゥ〜ン↓ と悲しい声を上げた所ですげぇ笑われた。 ので、また路地に戻って余計に腹を空かせている所である。 なんか拉麺とか食いてぇ… ) マジ腹立つな…っていうかドレスコードってなんぞ? どの辺からOKなのかがまずわからねぇ…クソがッ。 [Thu 4 Jun 2015 23:06:32]
マサムネ > …つうかマジあれなんなの? 教会ってなんか違くね? あいつがレイ・シェリダンじゃね? ( か弱いシスターを守るためにシスター・ジャスティスのふりをしてコスプレして出て来た剣闘士に違いねぇ。 「吾が死棲汰唖邪スティスである、汝何用か?」みてぇな言をしゃがれた声で言ってた気がするしな。 心なしにか身長も2m位あったと思う。 ※言ってない ) ―――腹も減ったし。 ( お腹がキュウン?と疑問形で鳴った。 ここんとこ暑かったのに今日はちょっと冷えるし、どっか入って飯でも食ってから考えようか? エスメラルダって食い物あるんだろうか。 つうか俺は入れんの? ) [Thu 4 Jun 2015 22:45:58]
マサムネ > ( まぁなんかいろんな理由が重なってどうにも行きたくねぇ。 シスターに遭いたくねぇ。 俺が悪いと認めたくねぇ。 ババァの言いなりになりたくねぇ。 まだ腕痛ぇ。 だが大事な名刀・日疋弾を置いてきちまったのが気にはなる―――が、それを込みでも行きたくねぇ…ぜってぇ次は子宮破壊されるだろあれ。 踏み潰して。 ) …はぁ…怖…くはねぇが行きたくねぇ。 ( ついに足が止まり、道端のでっけぇ建物の壁によりかかってずるずる地面に座り込んだ。 カジノ・エスメラルダだってよ。 そういやそんなのあったな―――入った事ねぇけど。 ) [Thu 4 Jun 2015 22:34:53]
マサムネ > ( あゝ嫌だ 心の底から あゝ嫌だ 〜妙典正宗心のハイク〜 ) 本当マジで心の底から行きたくねぇ…やめようぜマジで。 ( 誰に言い聞かせるでもなくブツブツ呟いて溜息を吐いた。 暗黒街中央大通りの喧騒のど真ん中、重い足取りは一向に前に進まない。 右腕は添え木をされて肩から吊るされているが他の怪我は粗方治り、パンパンに張れていた足の浮腫みも引いて歩けるようになっている。 が、気持ち的に。 精神的に。 感情的に。 ) 行きたくねぇ… ( 木刀未満のボロい木の棒に風呂敷包みのお土産吊るして、ゴメーワクおかけしてすみませんでした、と言って誤ってこない限り入院費はお前に全額払わせるし、うちのよわむしマーちゃんが喧嘩して泣かされちゃったと言いふらす、と孤児院のクソクソクッソババァに言われて渋々出てきた次第だ。 何処で聞きつけたのか中央病院にまで現れて怪我人の頭を3回も殴りやがって、着替えだのなんだの置いてったと思えばこれだ。 押しかけて暴れて物壊して病院まで担ぎ込んでもらうとかどんだけ迷惑かけてんだ、とさ。 ホントな。 俺はてっきりあのバイオ・ゴリラ的なシスターにトドメを刺されて死ぬもんだと思ってたが。 何でもあいつは倒した相手を執拗に動けなくして踏み潰して性器を破壊するらしいし。 正気かよ。 ) [Thu 4 Jun 2015 22:23:22]
お知らせ > マサムネさんが来ました。 『帰ってきたろくでなし』 [Thu 4 Jun 2015 22:12:08]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『……あとは、薪掬っとくか……』 [Thu 28 May 2015 21:09:48]
ジャスティス > いやーすごいなぁ、KATANA(パチモンです) ……おや? (光源に刃を向けて、ほれぼれと眺める……が、刃がつぶれているのか白く光って) ……意外ともろいのね……しゃーない、研いどくかぁ [Thu 28 May 2015 21:01:04]
ジャスティス > よくよく考えてみれば、的の位置が低すぎるし……。 (なんかいいのないか。井戸のふちにおいてみる) …………チェスト!!! (水平に近い袈裟切り。剣を使うにしては不要なためと足さばきが入るが、その分、弾けた発条の様な動きで。刃物は引いて斬るとか知らない。ただその運動エネルギーが薪と刀を襲い……破裂するような音とともに薪が両断され、乾いた音と水音が響く) おお、すごいきれるじゃん!! (一気にテンションマックスである)  [Thu 28 May 2015 20:57:27]
ジャスティス > (KATANA、忍者ソード。大体のホワイティアの憧れではなかろうか。ブラティリア的にはどうなんだろう。こんどレイに聞いてみよう) さて……。 (艶子さんが訓練所で練習をしていたのを見たことがある……肩に担いだり、頭上に振り上げてためたりするんだった気がする。肩に担いでみるがなんか耳が削げそうで怖い。次に頭上に振り上げてみるが……負荷が足りない) 心もとない武器ね…… [Thu 28 May 2015 20:50:22]
ジャスティス > (昨日、レイがなんか手入れしてた……。やっぱり……この前現れた教会破りが置いて行った武器。レイのベッドの下を探ってみれば、明らかに刃が輝いている。しっかり研いだ証だ) この前見たときはまがった鉄の棒って感じだったけどこうなるとKATANAだわ……。 (眩しげに、カンテラの光を鈍く反射する抜身の刀身を眩しげに見つめた後、修道女はおもむろに薪を台の上に設置する) [Thu 28 May 2015 20:45:34]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『暗黒街教会、裏庭』 [Thu 28 May 2015 20:43:05]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『(使い物にならない武器の存在を理解できなかった剣奴により人を殺す武器に整えられていく)』 [Wed 27 May 2015 22:34:42]
レイ・シェリダン > 仕方ねぇな……(先端部分も硬いものに刺さった影響か、欠けちまってるし…研ぎなおしというか、刃入れだぁな) [Wed 27 May 2015 22:30:13]
レイ・シェリダン > (外側の拵えはまともそうに見えるのが性質が悪い)……短けぇな(持って構えてみる。柄の割には刃の部分が短い気がする。微妙にバランスも悪い。こんなものだったか?と詳しくないから、なんとも言えないが違う気がするが……) [Wed 27 May 2015 22:26:34]
レイ・シェリダン > (まぁ、取り返しにくるなら、それはそれでいいけどよ、とベッドの下のカタナを抜いて、どうせならあたしの獲物ついでに研ぎなおしてやるかと思ったが)……って、これ……(刃を自分の腕に当てて引いてみる)……なまくら以前じゃねぇか、よ(呆れた話である。こんなの持ってジャスティスに喧嘩売った上で、返り討ちにあうとか、これは過剰防衛言われてもしかたねぇよ、な?) [Wed 27 May 2015 22:18:33]
レイ・シェリダン > (治療費だとか、襲撃の目的とか、素性とか裏取りとか、そういう面倒な事は当事者の主人に任せて触れる気のない奴隷。まぁ、勝手にしゃしゃり出るのもおこがましいって事で、な)……聖人を模した像に刺さった剣ってので、何かありがたい効果とかあるものなのかな。それとも刺さった位置が悪かったのか、な(幸い勢い良く刺さったせいで他にヒビとか入らなかったし、木製だから目地埋めて塗装しなおせば問題なかろうが、なんともシュールな光景だったと言っておく) [Wed 27 May 2015 22:13:53]
レイ・シェリダン > (相変わらずのトラブルメーカーは、戻ってくるなり教会破り?だかやってきたのを返り討ちにして、過剰防衛の末病院送りにしたそうだが、そいつが使っていたカタナはなぜかあたしのベッドの下と言う謎の嫌がらせを受けている)……素人のガキ1人が武器持ってたくらいどうって事はねぇだろうに、な(過剰防衛と言われて、相手は武器を持ってたしとかぶんむくれる主人に対してニベもなく言い放った報復か、奪い返しにきたそいつ相手に手本を見せろと言わんばかりの処置である) [Wed 27 May 2015 22:10:46]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『で、結局どうなったんだ?』 [Wed 27 May 2015 22:07:57]
お知らせ > ヴィオレッタさんが帰りました。 [Sun 24 May 2015 01:46:57]
ヴィオレッタ > 割と、楽な仕事だったわ……ま、二人やっちゃったから、割る2になっちゃうんだけど……(無表情に呟いて、ターゲットの愛人宅をあとにする)寝かしつけてたエビータ(娘)が、起きてないわよね……(そんなことを心配しながら家路に着くうちに、その顔つきは冷徹なアサシンから優しい母親のものへと戻っていく…) [Sun 24 May 2015 01:46:54]
ヴィオレッタ > 快楽の中で死んで逝けたかしら?だとしたら、少しはマシな死に方よね(無表情に男の快楽と苦痛で歪んだ顔を見下ろしながら、それに向かって呟くと、今度は顔を、女に向けた)貴女の分は、報酬なんてもらってないわね。タダ働きするのも、シャクな感じよね(恐怖と混乱で固まっている女に向かって、言う)でも、ブランクが長いって言っても、目撃者を生かして帰るほどボケてもいないし……サービス残業、ねっ!(ダガーを握った腕を一閃、女の喉笛を切り裂く。「ひゅっ」笛を吹くような音を漏らして、まだ20代半ばと思われる女の裸身が、後ろ向きに倒れて、ビクッ、ビクッと痙攣していく) [Sun 24 May 2015 01:42:22]
ヴィオレッタ > 長引くと面倒だし、さっさと済ませてしまいましょうか(普段の柔和な婦人、あるいは優しいママ、という顔は一切無く、冷徹で徹底したプロの顔になって……激しいセックスを愉しんでいる二人に気づかれぬように屋根裏に進入して、あるタイミングをうかがう ……『うぅおおっ!』『はぁひいぃぃっっ!』 二人の逢瀬が、絶頂に達した瞬間を狙って、飛び降りる。エクスタシーの瞬間ほど、人が無防備になる時間はない)ふゥッ!!(ベッドが3人目の体重を受けて、ぎぎッと不平を漏らすような軋み音を鳴らす。快楽に口元をゆがめた男の喉をダガーで切り裂くと、そのままの表情で男は息絶える)  女『はひぃいいいくううっ!!……え、ええぇっ!?な、なにっ!?』 [Sun 24 May 2015 01:37:45]
ヴィオレッタ > (標的の男は、暗黒街の組織の一員だった……麻薬密売と娼婦の斡旋、そして地上げ的不動産業でシノギをあげている組織だった。その創立メンバーで高級幹部だったが、最近はボスとの対立が表面化していて、面倒なことになりかけているそうだ)しっかし、『組織の今後への方向性の相違』で創立メンバーが対立とか……アナタ達バンドかっての……(男はいつもは、数人の三下が詰める屋敷に住んでいるそうだが、今夜はこの、妾の家に二人で篭っているそうで……)お楽しみってワケね……ボスと対立中だってのに、無用心なことで…(こっそりと天窓から中を覗くと、二人の男女が、ベッドの上で絡み合っている。男が下になって、女が上、騎乗位で腰を振っている)あらら……ホントにお楽しみの真っ最中でしたか……結構激しいのね(赤面苦笑) [Sun 24 May 2015 01:31:33]
ヴィオレッタ > (それでもって、今日の姿は……というか、今日の姿も、相変わらずの若い頃のレオタード。若い頃、つまりぶっちゃけると今より『細い頃』の寸法だから、ムチムチな身体がパツパツな感じで……割と痴女ッぽく見えないこともないのだが)これしか持っていない、一張羅ですものね。でも、アサシンなんだから誰かに見られるワケでもないし、見られた時点でOUTだし(本人もこの格好は、恥ずかしいと思っているのだが、誰にも見られることはないので(見つかった時点でアサシンとしてはダメだし)、気にしないことにした)さてさて……獲物(ターゲット)のお宅は、もうそこ、ね……(ヒラリと壁を乗り越えて) [Sun 24 May 2015 01:13:54]
ヴィオレッタ > (ヒタヒタと、深夜の暗黒街を歩く女暗殺者。珍しく、『仕事人』の顔つきをしている……ということは、珍しく『仕事』をするということだろうか、暗殺のオシゴト、を)……とは言え、現役復帰も4年ぶりだし、上手くいくといいけれど(自嘲気味に独り言を呟く。最期の暗殺は4年前の魔女戦争……随分昔じゃん(汗))なんとか駆けずり回って見つけた仕事だし、絶対成功させないと [Sun 24 May 2015 01:05:24]
お知らせ > ヴィオレッタさんが入室されました。 [Sun 24 May 2015 00:59:53]
お知らせ > ヴィオレッタさんが帰りました。 [Sat 23 May 2015 16:09:58]
ヴィオレッタ > 私がもう若くないってことっ!?スラムをフラフラ歩いてても、襲われないくらいに老けてしまった、と……ッ!??!(そう言えば、いつの間にか30超えてますしねー)はあ……過労、じゃない帰ろう……(色々とショックで、ガックリとうなだれながら家路に着く) [Sat 23 May 2015 16:09:56]
ヴィオレッタ > なかなか、色々と難しいものよね……(すっかり人気の無い街通りにため息をつきながら、この治安の悪い区画を回ってみた……何か仕事をくれそうな斡旋業者、アサシンを引退して裏方になっている昔の知り合い、そういうところに顔を出してみたが、どこもかしこも引き払ってもぬけの殻になっている)やれやれ……すっかり、淋しくなってしまったわねぇ(ため息混じりに首を振りつつ)数年前なら、こんな昼間とは言え、この暗黒街の最奥を、若い女が歩いていたら、不逞の輩が集まってきて……(そこまで言って、あることに気づいてハッと口をつぐむ)まさ、まさか…… [Sat 23 May 2015 16:07:49]
ヴィオレッタ > (最近は暗殺業の方の仕事も無かったのだろう。で、あれば母子だけで生活せねばならないヴィオレッタの家庭経済はかなり困窮しているであろう)うーん……何か大きな仕事でもあれば、生活も楽になるんだけど……って昔からこんなことばかり言っている気がするわね(現在、求職活動中(ただし裏稼業)であるところのヴィオレッタ。であれば、仕事を求めて暗黒街をブラブラしているんだろう、きっと……) [Sat 23 May 2015 15:51:46]
ヴィオレッタ > なんだか随分と久しぶりに街に出るような気がするわね……久しぶりすぎて何をしたらいいのか忘れてしまってるけど……(この数年は普通に母親業でもしてたか、パート(?)で忙しかったか……んで、なぜか真昼間から暗黒街をブラブラとうろついているのは、どういうことなんでしょう) [Sat 23 May 2015 15:44:24]
お知らせ > ヴィオレッタさんが来ました。 [Sat 23 May 2015 15:40:47]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『いやああああ!!』 [Sun 10 May 2015 02:20:25]
お知らせ > マサムネさんが帰りました。 『吹っ飛んだナマクラ刀が余りの勢いで件の聖人様の股間に突き刺さっているではないか!』 [Sun 10 May 2015 01:18:43]
マサムネ > ( 受け身なんかまったく知らないド素人である。 落ち方次第で首か頭蓋でも折って即死していたかもしれないし、無事だったのが奇跡――――かと思いきや、しっかり右腕の肘から先が変な方向に曲がっている。 そりゃあそうである。 そんな事も気づかず朦朧としながら起き上ろうとしたが、その場でデロデロデロとお腹の中の物を吐き散らかし、その上にべしゃりと倒れた。 一矢も報いず惨敗、である。 ) ( いや ) ( 一矢報いたと言えばそうなのか? ) [Sun 10 May 2015 01:18:34]
ジャスティス > まったく……いきなり兼振り回すなんて……お説教です。 ご飯おごってあげるから……おや? (腰に手を当てて、お説教モードで近づいていくが……あれ、動いてない) も、もしもし?もしもーし!!艶子さんの面白エピソード聞けなくなるわよ!! (結構本気であせって揺り起こそうとして……) [Sun 10 May 2015 01:10:29]
マサムネ > ( 未知の経験である。 まぁこんな経験をした事があるヤツの方がおかしいのだが、あ、これね、これがそうかぁ、とちょっと思った。 ) ゴリラ女ァァァァァ――――ッ!!! ( 口に出た言葉はそれだった。 勢いよく床に激突しながら二度三度転がり椅子にぶつかって咽喉から変な声を出し、動かなくなる。 握っていた刀はいつの間にかどこかに飛んで行ってしまったようだ。 ) [Sun 10 May 2015 01:02:15]
ジャスティス > 殺す一撃はなつなら、こっちも容赦は、しない……わ……よおぉぉっ!! (力13である。なんというかグリズリーーとかクラスの怪力でマサムネを回転させて……無慈悲にも、教会の中央に向けてほおり投げる。手を離した瞬間やりすぎたかも、と後悔する。まだ元気があるようならせめてもの罪滅ぼしにご飯をおごってあげることにしよう) [Sun 10 May 2015 00:51:53]
マサムネ > ( 大振りのホームラン打者みたいなスウィングが空振りして今から回避はどうしたって間に合わない。 何でこんなに当たんねーんだ!と悪態を吐きたい所だが、今まで当たっていたのは相手が素人ばっかりだからただ速いだけで当てられたのだ。 型もなければ当てるまでのお膳立てをする戦術も無いんだから経験者に当たるわけがない。 あっという間に捕獲されて振り回されるわけである。 握った刀を意地でも離さないのが割と危険な扇風機状態だが。 ) [Sun 10 May 2015 00:48:58]
ジャスティス > (頭上を跳躍してきたイエロティア。身のこなしが売りか。振り返り、しゃがみこむようにしてマサムネの斬撃を躱した修道女の目は別人のように据わっている。何人も殺してる目である。タックルするように、マサムネに体制を低くしたまま突っ込むと、タックルをかけようとする。万が一倒れれば……ジャイアントスイングに持ち込まれるだろう) [Sun 10 May 2015 00:42:45]
マサムネ > ダセェな艶子!! なにそれ興味深いep…いやそんなのは後でいーんだ。 サシミになりたくなきゃあ真面目にやんな!! ( マジで痛いの一発食らわせねぇとコイツはマジでやろうとしねぇ。 それで死んじまったらしょうがねえ、弱すぎたってこった。 ハラを決めたぞ! コイツ、頭狙ってやる!! 得意の軽業で一度頭上を飛び越してから振り向きざまに力一杯横凪ぎに斬りつけるッ!! という予定だが雄叫び? ) 今度は何だッ!! ( 跳躍、着地までは成功したが謎の行動に一瞬判断が遅れる。 何が飛び出すかって戸惑いもあり、斬撃はクリーンヒット軌道を外れている!! ) [Sun 10 May 2015 00:28:35]
ジャスティス > あんたも!あんまりおいたが過ぎると艶子さんみたいに樽に詰められるわよ!! (詰めたの私じゃないけど) おうおうおう……抜いたわね…… (次の瞬間、大音量で竜の雄たけびを上げる修道女。はったりであるが、動揺を誘おうとして) GYAOOOOO! [Sun 10 May 2015 00:11:59]
マサムネ > 強い! 勝つ! 偉い!! イッツシンプルワールド!! 艶子ならこのあいだ一発くれてやったばっかだ!! ( 嘘ではない。一発かすった後でボコボコに負けたのだ。 おう、毛がある侍はだいたいダメなやつだな。 ) 悪の親玉みてぇなセリフ吐きやがって…ナメてっとマジで殺いたぁーい!!! ( ベチィンッ!! と脳に音が響いた。 破裂はしてないぞ。 オレ、オボエタ、コレ、デコピン。 ) ンっ…ふっ…ぐ…クソむかつく奴ッ…ナメて手を抜いてるとテメェ……( 暫しごろごろ転がりながら悶えた後、やや涙目でついに背中の剣に手をかける。 艶子は手を抜かなかった。 ありゃ負けたのもわか…わからんでもない。 だがこういうのは気に食わねえ!! ) マジでやらせてやるッ!! ( 抜いたッ!! 抜刀!! 場所も相手も関係なしッ!! 椅子の上に飛び乗って大上段で構えるッ!!! ) [Sun 10 May 2015 00:05:38]
ジャスティス > アウトローよりたちが悪いわ!! サムライ!! ……まさかほんとに艶子さんの知り合いじゃないでしょうね (あ、でも私侍の見分け方わかる。頭中途半端なスキンヘッドにしている人たちは結構行儀いい) 術?いいえ、これはでこピンよ…… (親指で中指を引き絞った右手のこぶしを見せた後、間合いを一気に詰めて額に叩き込もうとする) [Sat 9 May 2015 23:55:00]
マサムネ > 俺たちゃみんなサムライだッ!! ( ※精神的な話である。 ) 食らって死ねェ!!って痛ェ―――破裂したッ!!! ( ビチィン!と音が響いた気がした。 足を掴まれた後何をされたか分からなかったが、何だか足の皮膚が弾け飛んだみたいなスゲェ痛みで思わず顔を顰めて足を庇い尻餅をつく。 皮膚はどうなった? 血は?と摩ってみると、別にどうもなってない―――じんじん痛むけど。 ) んだッ…今のは…術か!! [Sat 9 May 2015 23:47:56]
ジャスティス > ほんっと艶子さんといいイエロティアはこんなんばっか!!戦闘民族かあんたらは!! (自分のことは棚に上げ、涙目で吠える) っ!!めっ!! (蹴り足を左手で受け止めると、蹴り脚側面に、全力のデコピンを右手でたたきこもうとする) [Sat 9 May 2015 23:36:00]
マサムネ > テメェは抵抗しろッ!! 死んじまうぞ!! ( 多少は避けるなり防ぐなりの動作でこんなにしっかり当たると思ってない打撃が当たって逆にやり難い。 やり難いんだが―――頑丈な奴だ! 我慢してんのか―――あ、なるほど。 ) 丈夫さがゴリラって事だったのか…謎の能力だぜ。 おっ、なにその構え…よりいっそう動物っぽいぜ…っしゃオラぁ!! ( スモウか? あれで掴みかかってバイオ・ゴリラめいたバイオレンス掴み投げでもするのかっていう―――まぁやる気になったのならいい、下から上へ蹴り上げるキックで下がった顎を蹴りあげてくれる!! ) [Sat 9 May 2015 23:27:35]
ジャスティス > 取り押さえて、お説教、改心、これだ!! (ようやくやる気になったのか腰を落としレスリングのような構えを取る) [Sat 9 May 2015 23:22:08]
ジャスティス > ほら、抵抗しない……ていこっ、いたっ!! (急所へのクリーンヒットは避けつつも、パンチをノーガードで受ける。ぼ、暴力を使わずにどうこの場を収めればいいのかさっぱり思いつかず、ちょっと泣きたくなる) いたいってばぁ!! (なお、延髄蹴りを側頭部で受け止めた時のセリフである。どうも首とか、いちいち弾力というか硬さというか、見た目と全く違う何かだという手ごたえが伝わるかもしれない) よ、よし [Sat 9 May 2015 23:21:37]
マサムネ > おっ!? 避けたな!! じゃあ本物だ!! テメェーは今日この場で妙典正宗様の勝ち星として消えろッ!!! ( 身軽さとスピードには自信があるのだ。 それでも全然当たらなかった艶子はやっぱちょっとおかしいぜあれ。 でもこっちは全然反撃してこねえしわけのわからん事言ってるし、大したこと無さそうだ―――気にしないで続ける!! ) 暴力上等!! それをやりに来たんだろうがよッ!! ( 左、右、と続けて軽い牽制パンチを振り回した後、おもむろに参拝者用の椅子に飛び乗ってジャンプして、延髄目掛けて跳び蹴りだッ!! ) [Sat 9 May 2015 23:09:01]
ジャスティス > おうっ!! (大きくのけぞるようにして何とかパンチを回避し、続いて下半身が上半身についていく。なんだ!?素手?凶器隠し持ってる? ……!? おぅ!? ただ、ヴァンパイアとかの身体能力ではなさそうだ……殺るか? いやまて暴力はむなしい、レイを呼んで取り押さえてもらう?それかわんなくない?説得?そうだ!!) ま、待ちなさい暴力はいけない!! [Sat 9 May 2015 22:56:30]
マサムネ > ―――ホントかぁ? なんか話に聞いてるのとイメージ違うんだけどよ。 隠してんじゃねえの? あれだ、カゲムシャ? ( なにこの喋り方、とか思いながら無遠慮にシスターの顔から服から観察するが、そんなに言われるほどのもんかね、くらいにしか感じなかった。 艶子みてぇな野蛮な見た目でもねえし、お凛々程デカくもねえし―――いや、お凛々まだ強いかよくわかんねぇけど。 ) っと、何処行くんだコラ。 金なんか貰ってねえよ。 なんかつええつて聞いたからそうなのって? まぁ、よし、そう言うならやってみるか。 偽物だったら今のうちに言えよ? マジ行くからな!! ( 面倒だし試してみりゃあいいか、と即決。 先ずは挨拶代りの一発だ、と振り返りざまのシスターの顔面目掛けて大振りで型も何もない力一杯右パンチをぶちかます!! スピードは多少あるが威力は一般人程度だ。 技術も素人レベルである。 ) [Sat 9 May 2015 22:50:08]
ジャスティス > はい、シスター・ジャスティスは私ですけど? えっと、ほかにも2、3人教会の人間はおりますが、私がこの教会の管理人、です。それとももしかして聖女様に……え?殴る?  (目を丸くしてまじまじと相手を見る。ドルーチの刺客……じゃないよなぁ、と思いつつも、さっとマサムネの脇を通り抜けて、外をうかがい囲まれていないか確認する) ……殺気は感じないけど……えっと、誰かに雇われて、とか? (マサムネに振り返り、小首をかしげる) [Sat 9 May 2015 22:34:36]
マサムネ > んん…? うぅん…まぁ、うん、青いか… ( 入るなり其処に居た女が出迎えて来た。 そうそうシスターったらこんな格好だよな、と思うが微妙な違和感。 何だろうな、何だか知らんがこれじゃない感。 言われてた通り一応髪は青いがコイツでいいんだろうか? 首を傾げて訝しげにその姿を上から下まで確認する―――もっと横幅とかスゲェのを想像してたんだが。 こんなもん? ) いやそういう色にする決まりって線も…おい、ゴリ…シスター・ジャスティスってのはどいつだ? 他に人いねえの? ちょっと試しに一発殴りに来たんだけどよ。 ( 説明が悪い。 色黒でラフな格好のイエロティアの子供―――性別不詳は背中に担いだ野蛮なニンジャソードかなにかの柄を握ってゆらゆら遊びながら偉そうな態度でそう宣言する。 完全にあたまのおかしい子の言動である。 ) [Sat 9 May 2015 22:30:52]
ジャスティス > あら……? (一通り拭き掃除が終わり、うっかりうなじをぞうきんでぬぐって一人コロコロと笑っているところに、扉が開けば、反射的に笑顔を浮かべて立ち上がる。まずこちらの第一印象としては髪がケバイ。被り物はしておらず、修道女にしてはラフであるが修道服は間違いなく纏っている。ゴリラと言われているが体型は中肉中背) ……あら、何か御用ですか? (このあたりの人間ではない、ああ、でもここ一年で越してきた人かな?武器は身に着けていないまま近づいていこう) [Sat 9 May 2015 22:17:57]
マサムネ > なんか負けたとか弱いとか自分でよくわかんねえし考えるのはやめだ。 ( 豪天寺艶子に負けてから暫くグズグズごろごろやってたわけだが、あんな一回くらいでマジで自分が弱いとかそんなわけねぇって思った。 ので、丁度いい感じに話題のゴリ…まぁいいやゴリラが帰ってきたってんで動物園に来たわけだ。 屋根にお洒落な十字架なんか飾ったカッコイイ動物園だぜ。 なんか牛の鳴き声聞こえるしな。 人に聞きゃあすぐに場所も分かったし、今、その建物の門前に居るってわけだ。 あっちこっちで宣言してきちまったし後には引けんよな。 「ちょっとシスタージャスティスぶん殴って来る」とな。 ) ―――まぁ噂通りのゴリラだったらだけどよ。 流石にマジ普通のシスターだったら殴れねぇぞ? ( だってシスターってあれだろ、大聖堂とかああいうところでワイン作ったりパン作ったりしながら女だけで過ごしてきゃっきゃ言ってる女の子らだろ? なんて貧相なイメージをしながらとりあえず扉に手をかける。 おら開けッ。 ) [Sat 9 May 2015 22:02:42]
お知らせ > マサムネさんが来ました。 『――んなわけでよ。』 [Sat 9 May 2015 21:55:20]
ジャスティス > それにしても……(これからどうなるのや。ドルーチの復讐も怖いし、なんか僧兵と新官兵たちの今後も心配だし、何より同大聖堂でふるまえばいいのやら) レイとかアンヘル様に相談してみようかなぁ。 (アンヘル様偉くなんないかなぁ。なんてバカなことを考えながら、通りに出ると扉の外側を固く絞りすぎて繊維がためーじを受けた雑巾でぬぐう) [Sat 9 May 2015 21:37:36]
ジャスティス > まぁ、日常って大事よね。 (いろいろ腐っては見たものの、日常というのは容赦なく流れていくものであり、その忙しさにかまけているうちに悩みも薄れていくありがたいものでもある。年単位でやっていなかったミサの準備をアンヘル様と、レイ・シェリダンの手助けで何とか終え、まだ聖女様がいるのだから、いる間はアンヘル様がミサをやったほうがいいのではないかという流れになり、また若干腐りながらも、まぁ何かできることを、ということでせっせと礼拝堂の床や長椅子をぞうきん掛けしているのであった) [Sat 9 May 2015 21:23:25]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『若干綺麗なジャスティスに』 [Sat 9 May 2015 21:20:20]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『そろそろ使いつぶされるぜ?』 [Thu 7 May 2015 22:48:32]
ジャスティス > あるぇ?あるぇ?私頑張ってると思うけどなぁ……なんか、褒めてくれないんだけど、みんな……ま、まぁテトス様はすごく心配してくれてたんだけどさぁ…… (ぐちぐちとバーボン三倍で2時間以上一人で粘る厄介な客を適当にあしらっていた店主だったが、オーダーの切れ目にふと手を止め、ジャスティスに振り返った) [Thu 7 May 2015 22:47:43]
ジャスティス > (帰ってくるなりなんてざまだ。あきれ果てた蛸坊主の店主が、バーボンを注ぐ。これでしまいにしないと帰る途中で寝るぞ、とのありがたい忠告つきである。教え子たちの被害への重責と、思い出の中で美化された自分の立場と現実のギャップに押しつぶされた修道女の奈良漬は、ぐんにゃりと上半身を起こすと、グラスに唇を突っ込む) んぶぶぶぶぶぶぶぶぶ [Thu 7 May 2015 22:42:36]
ジャスティス > んだょぉ…… (カウンターに顎を乗せながら、涙声でうめく) [Thu 7 May 2015 22:36:19]
ジャスティス > (大聖堂への報告を終え、おざなりなねぎらいの言葉とほんとにやったのかこいつという驚きの視線と、被害に対する叱責をありがたく頂戴し、教会に戻ってくれば、予想以上にアンヘル様+レイ・シェリダンが守る教会はうまくいっており、掃除などの仕事もレイがわけてくれず、あまつさえ、まだ幼かった子供には、数年ぶりに会った親戚に対するような困惑した反応を突き付けられ、私服姿で酒場にエスケープしたのである。二杯ですでに顔は青ざめている) [Thu 7 May 2015 22:35:34]
ジャスティス > (一年以上にも及んだドルーチへの潜入任務。それは手塩にかけて育てたルーキーと僧兵の死者3名、重症者8名という大損害と引き換えに、ドルーチのヴェイトス支部に大きな打撃を与える結果となった。何より、大聖堂の上層部の屑女をとらえたことは個人的には大成果だった。今頃異端審問官たちにさぞかしかわいがられているだろう) うぇ……おかわぁり。 (ここは、教会の向かいにある宿屋兼酒場である。2杯目のバーボンを飲み干し、青息吐息のジャスティスは、震える手で酒場の亭主にからのグラスを突き出す) [Thu 7 May 2015 22:33:30]
お知らせ > ジャスティス@奈良漬さんが入室されました。 『ぶふぇ』 [Thu 7 May 2015 22:27:03]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『( そして道は――ぶつかることもある )』 [Thu 30 Apr 2015 01:27:07]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 世の中には因縁というものがある。望む望まずに関わらず…。 』 [Thu 30 Apr 2015 01:26:31]
ヴァリス > ――。いちばん、楽だからね ( 勝てば官軍、というものは。 ) ――難儀なことで。僕はできるだけ平穏無事に過ごしたいよ ( 強者との戦いや実力が拮抗した相手との戦闘は確かに心踊るものがあるが、それは娯楽とした場合のみだ。 命を賭けてまですることじゃない。 男は――元々が兵士だ。 それ故に戦わないで済むなら戦いたくない、が本音だ。 ) 足だけで戦えるのか、それはすごいな ( 頭と手と足、だったか? 5体というのは。 自分はたぶん4体あたりでもう嫌になることだろう。 ) どうかな ( 少女を担いだ貴方をちらりと見やり、男は ) 案外しぶとく老婆になるまで生きているかもよ。 孫かなんかできて、剣術を叩き込んでるかもしれない ( 溜飲を下げる? 復讐? 怒り? そういった感情が自分に残っているのかどうか。 我慢は――してないと思う。 ああ、そうだ。 自分はまだやることがある。 そう、「娘が生きているならまだ耐えられる」。 だから、探さないといけない。 だから、 ) 僕が本当の意味で溜飲をさげるとしたら――この手に娘を――シグリットを抱きしめたときだけだよ ( それだけ告げて、男は戦士とは逆の方向へと歩き出し始めた。 お互いの道は違えた。 交わることもあるだろう。 ぶつかることもあるだろう。 沿う事もあるかもしれない。 けど決して――同じじゃない、と男はそう感じた。 ) [Thu 30 Apr 2015 01:23:36]
艶子 > 剣を握っちまった奴の弱みだな。強さってのは、いざって時の選択肢になりうるその一つである筈なのに。それでしか物事を解決しようとしなくなる。 ( 戦わなくてもいいのに、戦いを選んでしまうのだ。 ) ああ―― そうか、そうだったな。 お前も私も、今更生き方を変えることは出来ないか。この五体がまともに動くうちは、あらゆる敵と戦って過ごすつもりだよ。いや…五体、四体…三体ぐらいまで粘ってもいいかな? ( 私は少女の亡骸を抱えた。重いものだ、人の死体というのは。私にはどんな励ましも口にすることはできないし、彼には復讐の力も残っていないように見えた。 ) 私がこれからどんな人生を送るにせよ、最後は惨めな敗北と死だ、この女の子みたいにな。戦士であり続ける以上はそれは避けられない。それで満足することは無いだろうが、少しは溜飲を下げてくれ。 ( いや、一回死んだんだったか。私は少女を担いだまま、男とは反対の方向に歩き出した。 ) [Thu 30 Apr 2015 01:12:57]
ヴァリス > ――そうだな ( 一体どれだけの人が、目の前の見ず知らずの人間の死を悲しみ、仇をとろうと思うだろうか。 男は小さく頭を振り、気持ちを切り替える。 ) ――そうすることでしかお金を稼ぐ方法しか知らないんだ。 ・・・・。 ああ、孤児院。 ( そんなこと言ったこともあったな、と懐かしく思う。 ) その為の家は燃えたよ ( なんて言うのは意地悪だろうか。 ) ――新しい家を得るだけのお金を稼ぐだけでも大変だよ ( 男はそう言うと、貴方に背を向けるだろう。 ) ・・・そういう貴方も傭兵家業を続けているのかい? [Thu 30 Apr 2015 00:56:47]
艶子 > そうか。 ( こいつは人類の敵だ。吸血鬼に味方し、その為に剣を手に取った。だが、それだけだ。家族を守る為に精一杯抗ったが故の展開と結末。そして私もそうだ。そこに正しさも正解もありゃしない。 ただ、こいつが理由も無く女を殺せるような奴なら、もっと早い段階でカリンを見捨てていただろう。 ) いや、知らない子だ。だが、死ななくても良かった筈だ。これをやった奴をブチ殺してやりに行きたいが、追うのは難しいだろうな。 ( すん、と香る血の臭い。鉄の不快な臭い。私は闘いが好きだが、血の臭いは別に好きじゃない。 ) 相変わらず危ない橋を渡っているようだが、そうしなければならない理由でもあるのかい。いつだったか―― 孤児院を建てるって自分で言ったこと覚えてるか。悪い話じゃあないと思うんだがな。 ( 奴から大事なものを奪っておいて言うのもなんだが。 ) [Thu 30 Apr 2015 00:47:43]
ヴァリス > ――いや、僕じゃない ( 僕ではないが、見殺しにした。 そこまで、言う必要は無いだろう。 男は自分の傍らを通り過ぎ、少女亡骸その傍に腰を下ろした武人にやや意外そうな顔はしたが、それについては口に出して何も言わなかった。 ) ――知っている子? ( 男は少しだけ離れた場所で咥えた煙草を懐にしまいながら聞いた。 もし、この娘が知人や友人なら? 彼女にとって自分は見殺しにした仇ということになる。 ) ・・・・ ( 男は自分が羽織っていたコートを脱ぐと、それを亡骸に被せ様としようか。 戦場の経験のある貴方だ。 そのコートが先ほどの仕事で血の匂いがすることに気づくかもしれないが。 ) ・・・春先とはいえ冷える。 ( だから死者にコート? それは意味がある行為なのか? 見殺しにした自分に問いかけるが答えは無い。 これもまた、自己満足なのだろう。 自然と浮かんだのは笑みではなく苦笑いの類だった。 ) [Thu 30 Apr 2015 00:36:19]
艶子 > ( ヴァリスが迷ったように、艶子もまた対応を考える。なぜなら、相手の妻を殺したのが自分だからだ。問答無用―― 次の瞬間、互いに抜刀しあってもなんらおかしくない。警戒したのは相手がそっちに転がっている娘を殺したかもしれないからではなく、自分が相手にとっての仇だからという理由のほうが大きい。 ) 一応尋ねるが、お前がやったのか。 ( 私はこの時点で相手が犯人でないとほぼ断定していた。ヤった奴は興奮しているか、全く動じていないかのどちらかだ。人間観察なんて趣味じゃないし慣れてもいないが、ヤったばかりの奴とは何度か会ったことがある。ただの経験、それだけだ。相手の反応は中途半端だった。 ) ………。 ( 艶子は暫く相手の様子を伺っていたが、相手への警戒は解かぬまま彼の横を通り過ぎて、少女の亡骸の傍に腰を下ろした。 ) 可愛そうに、家族の元へつれて帰ってやらなければ。 [Thu 30 Apr 2015 00:29:07]
ヴァリス > ( 辺りを見回した貴方の視界には何も移らないだろう。 男が依頼主とあっていた場所はさほど遠くは無いとはいえ、少女の心臓を一突きするだけだ。 もう、少女の身体も冷たくなっており、犯人は見当たらない。 つまり――男が怪しいと貴方が感じたとしても不思議ではない。 ) [Thu 30 Apr 2015 00:24:15]
ヴァリス > ――― ( 男は誰かに見られた、ということに内心慌てはしたが、驚きはしなかった。 いや、驚いたから慌てたのかもしれないし慌てたのだったら驚いて――以下、省略――。 ) つ、艶子さん? ( 懐かしい、という思いが不思議とこみ上げてきて、男は苦笑いを浮かべた。 恨み辛み、復讐したいと言う感情が無いわけではないが、まず思ったことがそれか? と ) ・・・・ ( 正しい反応としてはなんだろうか。 剣を構える? 罵倒する? それとも笑顔で挨拶? どれも違う気がした。 男は少女の亡骸をちらりと見やり、艶子さんに肩を竦めてみせた。 自分じゃないよ、というメッセージ? それともこの場で事を荒立てたくないというメッセージ? 仕方ないよね? 日常茶飯事だよね? 自分でもなんで肩を竦めてみせたのかはっきりとしない。貴方はどう受け取るだろうか? ) [Thu 30 Apr 2015 00:19:33]
艶子 > ( 世の中には因縁というものがある。望む望まずに関わらず引き寄せられる運命だ。それが誰かが意図したものなら、そんな気まぐれ一つでそいつの人生は幸福にも不幸にもなる。 私が見たのはそいつと、そいつの背後で倒れている娘と、突きたてられたナイフだった。 ) ………。 ( 断っておくが、それだけで奴が殺しただなんて断定するほど私も単細胞じゃない。玄関の前でいつも犬のクソを拾っていかない奴がいるからといって、次にやってきた犬の散歩中の飼い主がその犯人と決まったわけではない。 そのクソの大きさは、犬の体格に見合っているか?実は野良犬の仕業じゃないか?いやそもそも―― 本当に犬のか?人のだったりしないか?推理しなければならない。 ) ( だから私は辺りを見渡す。それをやった奴がその辺りにいないか。 ) …久しぶりだというべきか。 ( ややあってから私はそう声を出した。 ) [Thu 30 Apr 2015 00:10:37]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 遭遇。 』 [Thu 30 Apr 2015 00:03:31]
ヴァリス > ( 果たしてこの少女はなぜ死んだのか。自分にはわからないし、知ろうと思わなかった。 ただ、「自分があの時引き返さなければ助けることができたかもしれない赤の他人」程度の認識はあったし、そこに罪悪感は――無いと言ったら嘘になる。 だが、そんなメリットデメリットを勘定したところで意味が無い。 もう終わったことだ。 そして、「ああ、自分と自分の家族は巻き込まれなくてよかった」と感じて終わりだ。 ) ・・・・ ( こういう死体を見つけたとき、どうしたらいいのだろう。 少女の胸に突き刺さったナイフはおそらく暴漢かなにかの仕業だろう。 即死、か。 いや、少しは生きているだろうから即死ではないか。 溜息一つ。 そんな思索も意味が無い、と断じて男は少女の開ききった目を手のひらで覆い、閉じさせた。 ) おやすみ ( 掛けた言葉はそれだけ。 そっと道の端に眠るように仰向けにし、目を閉じさせた。 たったそれだけのことを行い、死体に声を掛けた。 それで罪悪感が消えるわけではないが、幾分かマシになった。 自己満足と言う薬で。 ) ・・・・ ( 男はそれだけを行うと立ち上がり、路地を再び歩き出した。 )  [Wed 29 Apr 2015 23:58:18]
ヴァリス > ( 平穏を得るのは簡単なことだ。 危険な気配がしたら全力で逃げる。 見なかったことにし、聞かなかったことにし、必要ならば口封じもする。 人間が生きていく中で自分から首を突っ込まなければそこまでトラブルというものはあちらからやってくるものではない。 先ほどまで歩いていた道でなにかが壊れる音がして、命乞いの叫び声が聞こえるが聞こえないふりをして夜空を見上げた。 ) ・・・・・ ( あの時からこうしていればな、なんて。 詮無い事を考えながら歩く。 ) ( そして、依頼主が待つある街角で短いやり取りを行って終了だ。 仕事終了の旨を伝えると、報告がいっていたのか、男は鷹揚に頷くと金貨袋を此方に手渡してくる。 手配書の額よりもやや重いのは他言するな、という意味合いだろう。 そう、「普通の手配書なら行政機関や治安組織に引き渡すのが常であり、個人とやり取りすることはほぼない」。 つまり、これもまた暗黒街の中だけの手配書なのだ。 追われてる者は果たしてなにで追われていたのか。 マフィアかヤクザか地下組織か。 どんな組織が欠けた懸賞金かは知らないし、どのような手段で稼いだ金での報酬かもしらないが、それらの詮索を行わないことも「重み」の代価だろう。 男は代金を受け取るとすぐに元来た道を引き返した。 長居は無用。 此方は仕事を片付けたし、これ以上の話をすることもない。 後日、懇意にしている情報屋に出向き新たな懸賞金首の情報を仕入れ、それを探すだけ。 同時に、実子の情報を確認する。 そんな生活が毎日、毎日、ずっと続いている。 ) ・・・ぁ ( 道端に打ち捨てられた少女がそこにはいた。先ほどの――自分が「見なかったことにした」少女だ。 ) [Wed 29 Apr 2015 23:53:39]
ヴァリス > ( ここでの生活も長くなった。あれから何年たっただろう。 男は懐から煙草を取り出し、火を点け――妻が嫌いだったな、と思い出し、火を点けるのをやめて咥えたままにした。 ) ・・・・ ( 自分の周りは至って平穏だ。 もちろん、荒事を仕事にしている以上その手のトラブルは枚挙に暇は無いが、命に関わるほどのことは無い。 ちょっと、暗い世界に放り込まれたぐらいだ。 ) ―― ( だが、おおむね平穏な毎日を送っている。娘たちとご飯を食べ、眠り、仕事をし、飯を食べ、眠る。 特筆するほどのことが無いほど平穏な毎日。 欠伸がでるほどに。 ) ・・・・? ( だが、そんな平穏を壊す出来事はいつだってすぐ傍に転がっている。 ゴミのにおいがきつい路地裏を曲がった辺りで誰かが走ってくるのが見えた。 なるほど、事件のにおいがする。 男は煙草を加えたまま怪訝そうに眉根をあげ――昔の自分なら進んで関わったな、と思いつつ――何も見なかったことにして元来た道を戻り始めた。 ) [Wed 29 Apr 2015 23:39:46]
ヴァリス > ( 罪は――裁かれなければならない。それがいやなら、贖罪をしなければならない。 という正義感は幼い頃からまったく成長していなかった自分にはある種の強迫観念のような、それでいて「そうしている」ことへの自己陶酔すらあったのだと今になっては苦虫を噛み潰したような思いで思い出す。 )( つまり――妻は自分のエゴで死んだのだ。 ) ( だからこそ、妻は自分が殺したのも同然であるのだと、結論が出たのもまた此処数ヶ月でのことだった。 ) だからといって、なにも変わらないけど ( そう感じた。そう知った。そう思った。 だからといって自分が今更妻に贖罪できるものではなく、裁かれるわけでもない。 結局のところ、若かりし頃の自分を振り返って嫌な過去だったと思い出す。 そこに後悔や反省はあっても、その時代が帰ってくるわけではない。 ならば、自分がするべきはその過去を教訓として、自分勝手なエゴに他人を巻き込まないことが肝要なのだ。 という結論に至った男は現状維持、娘を匿ったまま賞金稼ぎとしての仕事をはじめ、同時に実子の情報を探り今に至る。 ) それじゃ、これで ( 抱えてきた賞金首の男を自警団の詰め所――なのかどうかはわからないが所定の位置に男を届けるまでが仕事。 自称、自警団の詰め所に放り込んだところで仕事は終了。報酬を得るために依頼主に会って代金を受け取るために男は暗黒街を歩いていた。 ) [Wed 29 Apr 2015 23:34:12]
ヴァリス > ( あれからどれだけの年数がたったのか。暗黒街の住人となった男は手にした手配書の束の中から一枚を抜き取り、眼前で蹲っている男に告げた。 ) ――で、間違いないかい? ( 男は何も語らず、鼻面を押さえて地面に伏したままだった。 黒髪の男――ヴァリスは溜息を一つ落とすと男の手を持ち上げた。 否、手錠をかけられた手を手錠を持つことで持ち上げた。 ) あとは自警団に突き出して終了 ( 結局のところ、家族の少女の手配書を確認しにギルド地区に赴き、この賞金稼ぎという仕事がそれなりに実入りがいいことと、犯罪者を相手にするため情報を手に入れる機会も多いという一挙両得の世界だということを知ったのは数ヶ月前だ。 娘の一人については――まあ、賞金が掛けられていたが、それも賞金の取り下げを金で交渉することもできるだろう。 ま、あの子次第ではあるが。 ともあれ、今の自分は賞金稼ぎとして働きつつ、家族二人を養っている。 正直なところ、このままこの生活でいいのでは無いか、という思いがあった。 手配されているなら手配が届かないところまで逃げて生活するか、ひっそりと暮らしていく。 それだけ安穏とした世界が手に入る。 かつて――妻が求めたもので、自分が否定した選択だった。 ) [Wed 29 Apr 2015 23:27:53]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 [Wed 29 Apr 2015 23:21:18]
お知らせ > オルガさんが退室されました。 『この野郎に愛想笑いを浮かべていると、自分の命が死滅していくような気分になる。』 [Tue 28 Apr 2015 23:39:13]
オルガ > ( 結局のところ、アウトローである我々も、力に屈服するしかないという法からは逃れられないのだ。この暗黒街こそが人間の真の姿、本質のように語られることがあるが、どこまで行ってもどこに行っても世界は真実にまみれている。嘘はどこにも無い。ここで怒りに身を任せてあいつを叩きのめさんとする愚か者のほうが、よっぽど賢く、前向きなのだと思う。 ) [Tue 28 Apr 2015 23:34:53]
オルガ > ( 胸糞の悪い話だ。ああ、胸糞が悪い。しかし胸糞を良くしても誰の財布も潤わない。彼が何か不正や裏切りに手を染めていれば話は違うのだが。私はマフィアだ、今更正義を気取るつもりは無い。彼に歯向かうデメリットが大きいのだ。私に出来ることは精々、傷ついた被害者の心と身体を癒してあげることだが。 ) 私も十分ゲスだな。 ( どうやら終わったようだ。馬車の揺れが止まり、中から少女の嗚咽が響く。馬車の扉が開くと、醜悪な容姿の豚のように丸い男が、前を閉めながら出てきた。 ) …こんばんは。 ( 今日、私とこの時間に会う約束をしていたのだが。その約束の時間だけはキチっと守っていることに驚きと共に、彼の異常性を感じさせる。 ) [Tue 28 Apr 2015 23:07:05]
オルガ > ( ぎっしぎっしぎっしぎっし。それはもう良く歪み、弾み、軋む。しかし馬車の車輪は回らず馬も走らず、御者もそこにはいない。暗黒街の片隅で、馬車だけが揺れる。中から男の恍惚に満ちた気色の悪い声と、娘の苦悶と悲しみに満ちた声が漏れる。私、オルガ・バイルシュタインはその馬車の傍らで部下を伴い、それが終わるのを待つ。 ) ………長いな。 ( 人の性癖にもいろいろあるが、奴隷ではない一般市民の少女の―― かつ、生娘としかしない。私が待っているのはそんな男だ。私は彼を軽蔑しているが、私も褒められた人間ではないのだろう。私は最終的に相手のYesを引き出すことを悦びとしているが、彼はそんなことは気にしない。誘拐も茶飯事だ。お楽しみの後は解放しているが、娘がそれを誰かに伝えるのは稀だ。仮に伝えたとしても、彼は有力者だ。誰も逆らおうとしない。一度だけ勇気あるものが彼を告発しようと立ち上がったが、家族と共に行方不明になっている。 ) [Tue 28 Apr 2015 22:44:07]
お知らせ > オルガさんが来ました。 『 揺れる馬車。 』 [Tue 28 Apr 2015 22:30:06]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 さあ、帰ろう。そう、帰るんだ。出口に向かって歩き出せ。そう…。 』 [Tue 21 Apr 2015 23:17:48]
艶子 > ( いいか、艶子。戦いとは自分の思い通りにならぬものだ。ちょっとした不運が重なるだけで、今まで積み上げてきた鍛錬は消し飛ぶ。もし相手が化け物だとしたら、そいつはお前より遥かに強いかもしれない。 もう、お前は一度死んだのだろう。確かにお前の命は無価値にはなったが、それならそれをオカズに耽らなくてもいいはずだ。もっと建設的に自分の力を振るえよ。私の力を必要としてくれている人に。 ) [Tue 21 Apr 2015 23:12:58]
艶子 > ( しかし最近、彼等はおとなしい。最後に吸血鬼と戦ったのはもう随分前だ。だから時々、私はここを歩く。彼等はちゃんと私の希望通り、まあ大体は、襲ってきてくれる。正義や信念は置いといて、私には自衛の権利が生まれる。私が相手を殺傷してもいい理由だ。 ―――ぷッッッ!!! 自衛!!!こんな所にフル装備で出向いておきながら自衛!どんな誘い受けだろうか、白々しい。彼等は別に、少なくとも今は―― 人間のテリトリーを侵していないわけだから、殺されなければならない理由はあんまり無いわけだ。危険だからという理由での排除の行き着く先は、きっと幸せな結果じゃあない。 ) ( こんなこと、もう止めなくちゃならない。痴漢とか、麻薬とか、露出とか。そういう類の性癖だ、これは。 ) [Tue 21 Apr 2015 23:07:54]
艶子 > ( わからない。彼等は人間ではない。いつからそこにいた?周りの連中は見てみぬ振りをして、あまり関わりたがらない。多分だけど、法を拒むという環境が心地よくて自然と集ったのだろう。街灯も家の灯りもともされない、暗闇に閉ざされた一角。 彼等の名前は悪魔であり。魔人であり。吸血鬼であり。魑魅魍魎である。彼等は時々ふらりと人の住む地域に出てきては、強烈な破壊を行う。彼等を討伐することに成功してきてはいるが、彼等を事前に止めることは一度たりとして出来ていない。私の勝利は、いつも犠牲が出た後の勝利だった。 ) [Tue 21 Apr 2015 22:57:56]
艶子 > ( 暗黒街は、そこに立ち入ったことが無い人が思う以上に文化的で、秩序ある場所だ。稼ぐ手段はともかくとして、金持ちが多いからだ。金持ちというのは体裁を取り繕う連中だ。そりゃまあ、持たざるものでもないわけだから、無駄に争う意味は無いわけだ。そこに集う市民だって、一定のルールさえ守ってくれるのならば危害を加える理由が無い。勿論、そうでない場所もある。一般市民が歩くのさえ危険な、治安の悪い場所というのは存在する。基本的には、犯罪者の巣窟なのだから。 だが、もっともっと危険な場所があるのを、私は知っている。 ) [Tue 21 Apr 2015 22:52:17]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 お気に入りの場所がある。 』 [Tue 21 Apr 2015 22:48:28]
お知らせ > ボーデンさんが帰りました。 『( 最終的に拳が出る前に店を出た自分を褒めてやりたい。 )』 [Tue 21 Apr 2015 01:22:23]
ボーデン > ( 結局その後、酒場で酒を飲むにしても飯を食うにしても、注文が外見とあわない浮きっぷりに自分でも気づき、エールを三杯も飲む間に肩に手をやられ、膝を触られ、尻をに手を伸ばされてとくそったれな目にあった。 普段こそ色っぽい女の胸やら尻やらを目で追っちまう男の性というものに負けてきたが、いざ自分がそれを向けられるとなるとホントこういう奴らクソだなと思うから現金なものである。 ) [Tue 21 Apr 2015 01:21:36]
ボーデン > ( 改めて酒場へと足を進めながら、ふと思いつく。 最近は酒場にもあまり行っていないが、もしかしたら顔馴染みがいるかもしれない。 それこそ、女装して化粧をしても、目元や顔つきの特徴から察するような……。 ) ………………そこまで親しい奴いないんじゃないか、俺……? っていうかそもそも仕事中は顔晒してないし……。 ( ちょっと寂しい事実を再確認してしまったが、まあいい。 これで問題なかろう。 ちゃっちゃと酒飲んで飯食って帰ろう。 ) [Tue 21 Apr 2015 01:15:04]
ボーデン > ( まあちょっと都合の良すぎる考え方だが、その位の考えの方が気楽でいい。 荷物は少ない方が身軽でいいし、不安は少ない方が気軽でいい。 ) ……………んー………ま、いっか。 なんかあったら、その時のことはその時考える。 ( 将来のことを考える人間だったら、そもそもこんな仕事してないし、こんな趣味実践してない。 ) [Tue 21 Apr 2015 01:06:23]
ボーデン > [Tue 21 Apr 2015 01:01:45]
ボーデン > ( 普段の武装した状態なら――いや、そうでなくても、男の姿であればまだマシだったが………これじゃあどう見てもただの町娘だ。 こんな街を歩くには、ちょっと心もとない恰好だ。 勿論、半端な奴に後れなんざ取らないがね、という自負はあるが、際限なしに絡まれてはたまったものではない。 ) ………でもなあ。 ( もうちょいで酒場というところまで来てしまっている。 ここまで来れたんなら、今日は「そういう日」なのかもしれない。 つまり、絡まれない日。 ) [Tue 21 Apr 2015 01:01:42]
ボーデン > ( 久しぶりに荒っぽい店で一杯やるのもいいな。 そんなことをぼんやり考えたのが悪かった。 いや、暖かくなってきたからか、眠気を払いきれなくて頭が回らなかったのがそもそもの原因か。 深く考えずに着替えて、慣れ親しんだ武器をケースに収めて担いで、財布を懐に家を出て、ああ、本当にそこで気づいていればよかった。 まさかここまできてようやく気付くとは………女装で繰り出してしまったと。 ) [Tue 21 Apr 2015 00:52:23]
お知らせ > ボーデンさんが来ました。 『( しまったな。 )』 [Tue 21 Apr 2015 00:49:05]
お知らせ > マサムネさんが退室されました。 『増えんな!寝ろ!もう帰れンガツ!!(殴られた)』 [Sun 19 Apr 2015 02:43:12]
マサムネ > は、便所? 右の奥だよ、中でゲロ吐くんじゃねーぞ! 寝てたらそのまま引き摺り出すからな!! ああん? ジッティワ=クッシュは430yen カツシカオゥイは480yenだ、高ぇ煙草吸ってんな―――んぁ? 値上がりだよ。 そう、また。 知らねえよ国に言え。 次何だ、俺の名前? 天下無双最強無敵妙典正宗様って覚えとけ、次!! ( クッソ忙しい。 バルって奴は貸し便所とか煙草屋とかもやってる所為でやたらとやる事が多くて面倒だ。 騙された気分だぜ。 こりゃ給料相応かそれ以上の重労働じゃねえか。 ) [Sun 19 Apr 2015 02:37:59]
マサムネ > しっかしまぁ何だかしらねぇがこんなチンケな店がよく繁盛するぜ…ほらよッ、右から、生ハム、イワシのピクルス、小エビのタパス、あと何だっけ、トマトとウズラとアボガドのピンチョスだ! ( こういう店をロゥマとかグングスニクら辺でバルとかいうんだと。 昼はカフェ、夜は酒場、ついでに雑貨屋みてぇなのも含めるっていう―――最近流行ってるらしいが良くは知らねえ。 小皿料理(タパス)とピンで刺したツマミ(ピンチョス)が売りだとかなんだとか散々教え込まれた。 あと料理の名前もな。 ) [Sun 19 Apr 2015 02:27:04]
マサムネ > ( 本当はこんなくだらねー事してねぇで、もっと強ぇヤツに決闘仕掛けたり、デケェ事件でも解決して名を上げたいんだが、そんな話はゴロゴロ転がってるわけがない。 戦争がなけりゃあ英雄は出てこねえし、街が平和なら正義の味方なんざいらないってこった。 メア島が騒がしかったころはまだガキだったが、今度なんかあったら一旗揚げに行きてえもんだ。 この街で強いって言われてる奴はだいたいそういう所で名を売ってるしな。 ) オーダー、蓮根チップス、大蒜キャベツピクルス、あとムール貝のガーリックトマト白ワイン蒸しだってよ! あ、あとうちのババァが作った白ワインだ!! だから痛ッてえぇよ!! ( この店にはうちの孤児院のババァ達がガキどもに手伝わせて作ってるワインを降ろしてる。 酒の味なんてわかんねえが、何か知らんがオヤジは気に入ったらしく。 スラムで作ってるワインなんて不味そうなもんだけどなぁ? ) [Sun 19 Apr 2015 01:52:56]
マサムネ > ( 偶にやる程度ならまぁ気分転換で済むってもんだが、こんなのは毎日やってたら頭おかしくなっちまうだろうな、なんて思いながら空の食器とトレーを運ぶ。 酒くせぇわ人多いわうるせえわ店せめぇわ、気持ち悪くなってきそうだ――――その上、何でまたこの俺様が花見ん時限定だった筈のミニスカメイドバージョンに逆戻りしてるのかって――――オーナーのオッサンに気に入られて小遣い稼ぎたかったら偶に手伝え、と言われてその駄賃がそんなに悪くなかったからだ。 あと、どうせ孤児院に居てもババァたちに早く寝ろとか仕事見つけろとか文句言われるだけだし、ガキみてーにそんなに早く寝れるかってのって。 気晴らしに出かけられて金が貰えんならまぁ、ちょっとくらいは? 金が無くちゃなーんもできないからな。 ) っしゃせー。 ンだこら、触るんじゃねえ!! そういう店行きたかったらバイクツに山ほどあんだろうがよ!! ( ただしあの猫被りな演技と、花見用に用意したとかいう下品なピンク色のメイド服は断固拒否した。 暗黒街であんな声出してあんなの着てたら笑い者だぜ。 ) クソがッ、いいからテメェは飯食って帰ってうんこして寝ろッ!! あ痛えぇ!! ( オーナー兼料理長に殴られた。 料理長なんて上等な店かよ。 ヤクザのたまり場じゃねーか。 ) [Sun 19 Apr 2015 01:34:56]
お知らせ > マサムネさんが入室されました。 『下らねえ仕事でも仕事は仕事』 [Sun 19 Apr 2015 01:02:58]
お知らせ > チェシャさんが退室されました。 『世の中とは、えてしてそんなものかもしれないけど』 [Sun 22 Mar 2015 02:19:40]
チェシャ > ( 賭けポーカーがお開きになった頃、残った連中は銀貨が一枚足りない事に首を傾げる事になる。  ) ( クソガキは気づかない。 恐らく、無敵とは物事の帳尻を合わせられるって事なのだって事に。 そして自分がささやかだと思っている能力が、実はかなり無敵な能力だってことに ) [Sun 22 Mar 2015 02:19:13]
チェシャ >  ( 店を出ると、クソガキはポケットの中でギュッと右手を握りしめる。 あらかじめ『マーキング』しといた銀貨を思い浮かべ、見えない糸を辿るみたいに引き寄せるイメージを練り上げる。 距離は関係ない、銀貨と自分は繋がっていて手を伸ばせば触れられるっていう確信。 エプロンの紐を後ろ手で蝶結びするみたいに、いちいち確認する必要もない、そこにあって当たり前って自信。 クソガキは何となく理解している、無敵とは程遠い自分のささやかな能力にはそれが不可欠なんだって。 ) [Sun 22 Mar 2015 02:11:48]
チェシャ > [Sun 22 Mar 2015 02:04:16]
チェシャ > 今日は引き悪ぃーから帰って寝んわ ( そう言って、クソガキはポケットから銀貨を一枚取り出してテーブルに乗せると席を立った。  目つきの悪いブラティリアの少年が『羽振りがいいんだな?』なんて言いながら間抜けなカエルを見つけた蛇みたいな視線を向けてくるが、泣け無しをスったってのにどこが羽振りがいいってんだよ?と言い返す。 )  [Sun 22 Mar 2015 02:02:34]
チェシャ > ( 刺されても死なない、斬られても死なない、殴られても死なない、病気になっても、年とっても死なない。 なかなかいい塩梅だと思う、思うけど。 ) いや、やっぱダメだろ ( とクソガキは呟いた。 なかなか良い手が入っているらしい対面のアバズレが、ニヤニヤ笑いながら『独り言とかキッモ』なんて呟いて、隣のイエロティアの男に、『それも独り言っていうんだぜ、キモい馬鹿アマ』なんて揶揄される。 ) ( 結局大差ねーんじゃねーのとクソガキは考えた。 だって、死ななくたってイテーしアチーしサミーしネミーし腹減るし金ねーしじゃあ全然無敵っぽくねーじゃんと ) [Sun 22 Mar 2015 01:52:16]
チェシャ > ・・・・・・なんかイカサマしてない? 引きがクッソ悪ぃンだけど? シャーない、降りるわ ( なんて憎まれ口を叩きながら、クソガキは手札をテーブルに放り出した。 全然ダメ、バラバラもいいとこ、ワンペアにさえ届かないゴミ手。 )  ( 放りだして、ふと思いつく。 死なないってのはどうだ?って。 負けないよりは無敵っぽいんじゃあないか? ) [Sun 22 Mar 2015 01:39:41]
チェシャ > ( 無敵とは、まぁシンプルに考えればだれにも負けないって事じゃあないのかと、捨て札を4つテーブルに置きながらクソガキは考える。 ) ( 相手が誰だろうが、どんなに分の悪い勝負だろうが負けない。 たとえ相手が龍殺しの傭兵でも、暗黒街の暴力シスターでも、騎士団の女団長でも負けない。 そいつらが束になってかかってきても負けない。 百人殺しの殺人鬼が相手でも、千年生きたバンパイアに襲われても、ドラゴン一万匹と戦っても負けない。 スゲー事なんだろうけど、それって無敵っていう程すげーか?なんてクソガキは考える。 だって殴られりゃ痛いし、斬られりゃ血が出るし、年を取ればいつか死ぬだろ?と )  チッ ( 配られたカードを一瞥し、クソガキは舌打ちを一つして見せた。 他の三人はちらりとクソガキを盗み見て、そして自分の手札に視線を戻す。 ) [Sun 22 Mar 2015 01:22:25]
チェシャ > ( 底辺、或いは掃き溜めとでもいうのだろうか? 暗黒街の端のうらぶれた通りにある、とある寂びれた酒場の、そのまた隅っこの草臥れたテーブル。  そこにはエールの入った薄汚れたジョッキが四つ、萎びた干し肉を載せた皿が1つ、そして所々に歪みや汚れの痕があるトランプのカードが54枚。  ・・・・・・そして、賭けポーカーに興じる浮浪児もどきの馬鹿面が4つ。)  ・・・・・・チェンジ、4枚だ ( 他の3人が、カラスの寝床にするならおあつらえ向きと言う程度の空っぽの頭を捻って他のメンツを出し抜こうと躍起になっているこの場面、フードを目深に被ったホワイティアのクソガキだけは全く別の事を考えていた。)  ( 無敵というのはどういう事なのかと ) [Sun 22 Mar 2015 01:05:49]
お知らせ > チェシャさんが来ました。 『無敵とは』 [Sun 22 Mar 2015 00:49:21]
お知らせ > マサムネさんが帰りました。 『 くそっ…いでぇっ…意味わからんッ!! 』 [Thu 19 Mar 2015 01:26:17]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 勿論、こいつの住んでいる所をバッチリ確認する目的があるんだよ! 』 [Thu 19 Mar 2015 01:24:29]
艶子 > ( 世の中、力こそ全てだ。強い奴が偉いんだ。だから最強は、ヒーローでなくてはならない。わかってくれねえかな、わかってほしい。私のわがままだ。くそっ、保護者面なんて、偉そうにも程がある。多分きっとこいつにだって、ある筈なんだよ―― 正義の心が!くそぉー、とてもじゃ無いが口には出せないフレーズだッ!この期に及んでセイギノココロときやがった!だけどこいつだって、困ってる奴を助けたくてやったんだろう。 ) 次から問答無用でこれだ。悪いことをしたら即拳骨。何が悪いかわからない?それは自分で考えなさい。でも、不正解なら拳骨。理不尽か?これが暴力だ!ポン刀振り回して生きるなら、受け入れろ! ( んん〜ッ、やはり暴力は素晴らしいぞ。御託を並べるより実にシンプルだ。 ) おらっ、これから私はお前の首根っこを掴んで、お前の住んでる所に引きずって行ってやるつもりだ。これ以上馬鹿なことはせず、まっすぐ帰らせる為にな。お前らも家に帰れ。あと、さっきのオッサンが何か仕掛けてきたら―― 面倒だけど私が何とかしてやる。 ( ま、相手がわかりやすく堂々と来てくれるかどうかはわからないんだけどね。 ) [Thu 19 Mar 2015 01:21:16]
マサムネ > 二回殴ってもあの通りじゃあもう救いようがねえだろ。 ンなもん、この人数いりゃあそこら辺のドブ川の薮ン中にでも放り込んでおきゃあ誰も探しになんか――――んげァ!!? ( 自警団なんざこの辺にゃこねーしアイツらが役に立つのはいつもぜーんぶ終わった後だ。 鼻で笑い飛ばしてやろうと思った瞬間、頭蓋骨めがけて鉄球が飛んできたみたいな音がして(※主観)視界がブレ、首から膝に衝撃が降りて行って勢いよく尻から落ちた。 頭も痛いが尻もしこたま打ち付けて超痛い。 暫しそのまま悶え苦しむ。 どういう仕打ちだ。 ) ふぬっ…んっ…おおッ…!!  [Thu 19 Mar 2015 01:06:43]
艶子 > この…… ばっかもんが――ッ!! ( マサムネの頭に、思い切り拳骨を繰り出さんとしてやる! ) [Thu 19 Mar 2015 00:58:59]
艶子 > ( はっきり言おう、私はこいつを気に入りかけてる。偉そうな事を上からいうのもなんだが、こういう奴は嫌いじゃない。自分の腕力しか当てにしてない、愛すべき馬鹿だ!しかし、その腕力を振るうときは少しばかり慎重にならなくちゃならん! ) 殴って解決するってことはだな、それが代償だ。心して受けて立て。お前らも、こいつに何頼んだのか知らないが、そういう手段で解決するってのは報復される可能性も考えてやりな。 じゃあ、やっぱり殺しておけばよかったと思うかもしれないが、殺した代償ってのもなぁ、当然かえってくるんだぜ。自警団さんがノックしてもしもしだ。 ( それは勿論、あのオッサンが何者かにもよるんだろうが。ここ暗黒街だしなあ。だが、こういう言い方をしても―― 不味いと思ってくれる可能性があるのはマサムネ以外の連中で、私はマサムネ以外の奴らのことはどうでもいい。 ) まあ、口で言ってもわからんだろう。私も口で言うのは苦手だ。というわけで。 [Thu 19 Mar 2015 00:58:40]
マサムネ > ( 彼らは明確に信頼のおけるマサムネの友人ではない。 暗黒街辺りまで足を延ばしてティーンエイジャー達の溜まり場みたいな所で知り合った、それほど深い付き合いの無い遊び仲間だ。 4人は古くからの友人らしいが、ハッキリ言ってスラムの孤児院に住んでいる無職のチンピラまがいであるマサムネを半分は受け入れ、半分はやはり外様扱いしている。 どこか違う、野蛮な匂いがするのだ。 今回だって実際マサムネが男を殺したとして問題になったら、彼らは「殺してくれとまでは言ってない」と言い張るだろう。 ) 二度言っても学ばねえような奴は何度だってやらかすだろうがよ。 さっきだってひとっ言も謝りもしねーどころか最後まで俺は悪くないだのお前には関係ないだの。 ( 思い出すだけでムカついてきた。 艶子もムカついてるみてぇな顔してるが意味がわからん。 そっちの勘違いだろうがよ。 ) 俺らが平穏無事万々歳で生きてく上でアイツは邪魔だ。 ほっといてこっちの誰かがやられたらテメェどうしてくれんの? ( 怪我が治ったらアイツはなにをする? またストーカー再開か? いや、そりゃもう無いだろ。 次は逆恨みでもして襲ってくるか、人を使うかもしれない。 汚い手を使ってこっちを悪者に仕立て上げるかもしれない。 今殺さなかったのがじわじわとヤバい事だと感じて苛つく―――。 ) [Thu 19 Mar 2015 00:43:00]
艶子 > ( 私が童貞を卒業したのはいつだったか。私が始めて殺した人間だ。名前なんて知らない、ただのチンピラだった。どうして殺した?襲われそうになったからだ。自分の身を守るためだった。 ) ………。 ( 説明は連れの娘… 娼婦か。そいつがする。なるほど、男に付きまとわれたらしい。しかしこの豪天寺艶子、こういう時に相手が話を盛るのは知っている。何度も経験がある―― が、それを全くの嘘とも否定しない。実際のところはわからんからだ。しかし、それだけで十分。 ) …なるほど事情はわかった。で、それなりに痛めつけたんだろう。ならそこまでにしておけ、そんな理由で殺すなよ。なあ、マサムネ。殺しかねない攻撃だったよな、殺すつもりだったんだよな。 ( ――長剣の切っ先をマサムネの首元へと。非常にスローな動きだ。 ) なあマサムネよお。 ( いかん、冷静にならねばならないのは私の方だ。深呼吸しろ、冷静に! ) [Thu 19 Mar 2015 00:31:56]
マサムネ > ( 駄目だ、無駄な時間食った。 もう追いつかねえ―――やみくもに探し回って運が良ければ見つかる程度だ。 ) …クソがッ…ああん? なんだ艶子じゃねーか。 てめぇーどういうつもりだよ! あ、やんのか? ( 完全にチンピラのそれである。 拾い上げた日疋弾が折れてないか曲がってないか確認したが、丈夫さだけはいっちょまえのようで、とりあえず大丈夫そう。 怒りも収まらない様子でその模造刀を振り回しながら歩いて戻ってくる間、娼婦の娘らがストーカーの男の事を(かなり一方的な立場から)艶子に説明し、こちらの正当性を訴える。 こういう時男子はだんまりだ。 ) つーわけでよ、お邪魔なんだよ。 [Thu 19 Mar 2015 00:17:53]
艶子 > ( あのオッサン、実は鍛えてあるのか―― いや、まさかな。偶然だろう…多分。 ) ……のッ ( 言うことを聞かず、尚も追いかけようとするマサムネ。そしてそのほかの連中。仲間か?私は抜刀し、連中の眼前に立ちふさがった。 ) 止まれ、って言ったんだ。私の目から見りゃ、お前ら追いはぎにしかみえねえッ!これで今、逃がしたあいつがクソの極悪人なら私が責任もって地の果てまで追いかけてブっ殺しておいてやる。答えろマサムネッ!どうしてさっきの奴を殺そうとしていた! ( 行き成り抜刀もどうかと思ったが、頭に血が上っている連中にはこれが一番効果的だ。少なくとも、マサムネ以外には効果的だ。 ) [Thu 19 Mar 2015 00:12:18]
マサムネ > いってぇぇぇぇマジかッ!! 信じらんねぇッ…なんなのあれ!! ( 前の時も今回もただの小太りの弱いおっさんだったのに今の華麗なのはなんなんだ。 偶然か? 意味わからん。 なんにせよ――― ) ああッ!? 後にしやがれッ!! オイお前ェらも追っかけろよ!! ( 予想外の事に混乱しつつアドレナリン全開の状態は収まらず、相手が艶子だという事を目が確認しても頭で無視している。 日疋弾は余程思い切り吹っ飛んだのか、やたら遠くに落ちていた。 盗まれたらいけねぇ、と駆け寄ってから男を追いかけようと駆け出すが、その寄り道も含めてすぐに艶子に追いつかれるだろう。 ) んだこらッ…今忙しいんだよ!! [Thu 19 Mar 2015 00:03:05]
艶子 > ( あの大上段。あの踏み込み、あの力み、殺す気だ。殺意を持ってやっている。あれで殺しておいて「死ぬとは思わなかった」なんて抜かしたら――。 止めるか?相手が何をしたかはわからない。恐ろしく酷いことをして、マサムネは正当な理由でその力を振るっているのかもしれない。 ) あ ( 止めても間に合わぬ、と思った瞬間。相手は上手くそれを防御し、走り出した。よく防いだな―― と、とにかく。 ) よせ、よさないか!丸腰相手に何してる! ( こうして止めてる間に男の方は逃げるんだろうが、とにかく止めよう。止めるのが正解だ。なぜなら妙典正宗!私やお前に「正しい判断」は殆ど無いからだ!いつだって何か間違っているからだ!私は走る、マサムネの所まで走る。 ) [Wed 18 Mar 2015 23:56:48]
マサムネ > ( だってコイツを生かしといたって駄目だろ。 絶対反省も成長もしねえもん。 また何度もでも何度でも他人を苦しめるだけだ。 そんな奴は人間様の社会にはいらねー。 ) ―――ので、死ねッ!!! ( 馬鹿の一つ覚え、跳躍からの大上段振り下ろし斬りで飛びかかる。 なんせ威力がある。 なんせ急所に当たる。 なんせ気持ちいい。 コイツが当たりゃあだいたいどうとでもなる。 その大振りが今まさに男に振り下ろされるタイミングで艶子の声が遠くから聞こえるが―――もう遅い。 もう止まれないのだ。 ) っだらァ!!! ( その瞬間。 ガイィンと音を立てて日疋弾が宙を舞った。 ) 嘘ぉ!!? ( 男が何処から拾ったのか、洗面桶みたいなサイズの金盥で華麗に上段防御してキリッとした顔をしたのだ。 すぐさま痛そうに顔を顰めた後にマラソンみたいな良い姿勢で走り出す。 ) [Wed 18 Mar 2015 23:49:07]
艶子 > ( いつもは警邏で来る場所だ。警邏なんて馬鹿なことを続けている。でも、今日ここに来たのは仕事の用事だった。暗黒街にだって金持ちは居る。多分、多少は真っ当な金持ちが。それの護衛の話があって、依頼主と直接会っていたのだ―― その帰り道だ、びっくりしたのは。私は男を追いかけるマサムネの姿を見て思わず叫んだが、あいつなにやってるんだ!? ) [Wed 18 Mar 2015 23:44:05]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 マサムネッ!! 』 [Wed 18 Mar 2015 23:39:34]
マサムネ > 肩に故障がある見た目も良くねぇ中年奴隷―――まぁ雑多級だよな。 ( そこまで言うとようやく男は黙っていても現実逃避出来ないと理解したのか―――或いは理解したくも無い現実を強要されてさらなる逃避を選んだのか、自分が如何にこの女に愛されていたかとか、家族に手を出したら殺すだとか、お前は関係ない金は払わないカジノなんか行かない奴隷になんかなるか馬鹿、と言い散らし、立ち上がって駆け出す―――元々遅かったが、怪我をして馬鹿みたいにノロい。 ) コイツは―――マジ救いようがねえなぁ…じゃあよお―――死ぬしかねえんじゃねえのかよッ!!! ( いい加減苛々していた。 こっちは悪い事をした奴を成敗して被害者に大して謝罪させようってのに、その加害者がこんだけ自由に責任から逃げようとする様―――そんな難しい風には考えてないが、そう。 ) みっともねえんだよッ!!! ( 抜き身で引っ提げていた日疋弾を握り締め、男の背中を追いかける。 コイツはもう駄目だ。 救いようがねぇ。 逃がしたらまた同じことをする。 ) ( ブッ殺そう。 ) [Wed 18 Mar 2015 23:04:05]
マサムネ > ( マサムネ自体、自分で言う程大して強くも無いただのチンピラが武器を持った程度の人間だし、その後ろで様子を見守っているのは十代の娼婦が2人、男娼1人、如何わしいエロ本屋の息子が1人と多少ガラが悪いだけの一般人だ。 まぁそれでも5人も居れば中年一人リンチにする事くらいは出来るだろう。 ) だからよォ―――バイショーキンだよ賠償金ッ!! 迷惑かけただろうがよォ!!? テメェみてぇな貧乏くせぇジジィに100万用意しろとは言わねえがよ、50万用意しなよ。 出来んだろぉ? 出来るって。 付き纏ってる間、いっぱいいらねぇプレゼント寄越してくれたらしいじゃあねェかよ。 何だっけ? 香水? ネックレス? あと何だ? ( サイズぴったりのドレスー、と被害者の娘が気持ち悪そうに言いながらマサムネの腕にしがみ付く。 すぐに手を出す声のデカイ暴力装置として妙典正宗は使い易い。 それらしい筋の通った理由と、まぁそれなりに旨みのある報酬でも用意しておけば余計な事を考えずにブン殴りに行ってくれるのだ。 最初の頃はこの娘も男に気があるそぶりを見せたりプレゼントに普通に喜んだりしていた事は話していない。 思ったより気持ち悪い男だったから掌を返しただけだ。 ) 奴隷ギルド行くか? カジノでもいいぜ? 家族居るならもっと話ははええよなぁ? ( 嫁でも娘でもなんでも。 ) [Wed 18 Mar 2015 22:35:49]
マサムネ > ( 実際の所は完全なる闇討ち―――独りで歩いている所を尾行してひと気のない辺りまで来たら背後から一撃、その後蹴っ飛ばして二撃か。 勝負も何もあったもんじゃあないが、まともな礼儀作法も武術の心得も教わった事の無い妙典正宗からすれば方法や過程には何の意味も無く、ただ「ブチのめされた方が負け」以上でも以下でもなかった。 やられたくなければこんな所を通るべきじゃないし、護身の用意があるべきだし、そもそも狙われるようなことをするんじゃあないって話だ。 この行いはマサムネにとっては正義である。 ) で、よぉ。 当然もうコイツに付き纏うなんていう選択肢はねェわけだが―――既にこっちは被害受けてんのよなぁ? そこんとこのオトシマエはよ、どうすんだって話よ。 ( ブン殴られた怪我は当然そこにはカウントしない。 そりゃただ観念して逃げられなくするための手段であって、やらかした事に対する賠償とは全然関係ないのだ。 そこに頭が回らない中年男は―――まぁ痛くてそれどころじゃないとか、まともなプランなんて思いつく頭が無いのか、或いはストーカーなんて事をする人間だけに自分が一方的な被害者であると感じているのか、その全部か。 男は何を言われてるのかっていう顔で悔しそうに肩を抑えて黙っている。 それがまた、マサムネ含む数人のチンピラまがいの男女若者グループをイラつかせた。 ) [Wed 18 Mar 2015 22:24:53]
マサムネ > ( ア゛ッ!と声を上げて男が蹲る。 その後も低く唸り続けているが、この辺はあんまり治安が良くないってよく知られてるひと気のない辺りだから通行人の姿も見えない。 いや、向こうの方の明るい大通りには今も行きかう人の姿がずっと見えているが、わざわざこっちで屯ってるようなのに興味ありげな視線を向けて巻き込まれたいと思うような奇特な人間は今の所居ないようだ。 ) なー? 言ったろうがよ、マジ次はねえってよォ―――ちゃんと人の話は聞こうぜぇ? 良くないよなぁ? オイッ!! テメェに話してるんだろうがよ!!! ( 名刀・日疋弾の一撃を受けて鎖骨が折れた中年男は脂汗を滲ませて蹲っている。 本当は脳天直撃の予定だったが運良く避けられたようだ。 コイツは俺の知り合いのバイクツの娘に度々付き纏って嫌がらせみたいな事を繰り返してて、前にも一度ぶん殴って追っ払った事があったんだが―――また出て来たってんでちょいとこの妙典正宗様が頼られて来たってわけだ。 結果は見ての通り。 ) ま、圧勝―――だな? [Wed 18 Mar 2015 22:00:16]
お知らせ > マサムネさんが入室されました。 『-北区/淫売窟に程近い辺り-』 [Wed 18 Mar 2015 21:51:35]
お知らせ > ラティーシャさんが退室されました。 『 市外にも遠征する必要があるんだろうか 』 [Sun 1 Mar 2015 00:11:26]
ラティーシャ > ( ルキアが主役のステージもお休みして、急遽用意された別シリーズを差し込んだりしてだいぶアドリブ満載の外伝シリーズに突入していたり―――週1、2階程度の講演とは言え、あまり長引くとそろそろお客さんたちも気づいてくるし、よく聞かれたりもする。 体調不良とか他の仕事でとか色々言ってはあるけれど、全く姿を現さないとあると流石に―――。 ) …うん、もうちょっとこの辺で話とか聞いてみよう。 ( ネガティブになっていてもしょうがない。 高度を下げて屋根の上くらいの高さを箒で飛びながら、眼下に目を凝らしてもう少しだけこの辺りを捜索する事にした。  [Sun 1 Mar 2015 00:09:45]
ラティーシャ > ( それで一周回って暗黒街だ。 既にこの辺りも何人かの魔女が仕事の合間に探して回っているのだけど、場所が場所だけに人を隠す場所と施設には事欠かない―――そういう組織と関わって、という事になると単純に見つけるのも大変だけど、連れ戻すのはもっと大変そうだ。 ) とは言え―――無いかな。 理由があんまり。 ( 身代金の要求が無く、奴隷ギルドにも流れた形跡がない。 アングリマーラに回して奴隷ロンダーリングなんてされたらかなわないけど、もし暗黒街に居てこんなに長く戻ってこられないのだとしたら、ルキアの特定の魔術を欲しい人間が居るのかもしれない。 強要されると絶対やらない性格だし、そこで難儀して、なんて―――危ないけど、少なくともそれなら殺されたりはしていないはずだ。 ) ( けど、連絡が全く取れない、瞬間移動魔術を使えない、というのはやっぱり余程の事態―――ああ、心配だ。 ) [Sat 28 Feb 2015 23:51:46]
ラティーシャ > ( 勿論、その最低の可能性も考えて既にヴェイトス湾岸警備隊や自警団にも連絡して海辺や危険そうな所まで捜索をして貰っている。 皆の心当たりのあるルキアの行動範囲はあっちこっち調べまわったけれど、そもそも私たちは―――ルキア・フィンケルの実家や親族の事すらよく知らないという事を気づかされただけだった。 社長がルキアの祖父に当たるアラン・フィンケルという人物の話をしていたけれど、その人物もルキアを残して行方不明―――そういう命運でも背負った一族なんだろうか? 他につながりのある人が居るのかもわからず、探すアテは酷く限られていた。 ) [Sat 28 Feb 2015 23:47:13]
ラティーシャ > ( 今日もルキアは見つからない。 奴隷ギルドに売られてきたりしたら直ぐに連絡をして欲しいと言っておいたが今日も流れてきたりはしなかったようだ。 普段のルキアなら魔術でどうとでもしてしまいそうだし、そもそも連絡の一つも無い時点で相当おかしい―――自発的に姿を消しているのか、連絡が取れない所に居るのか、或いは、或いは――― ) …また前みたいに未来とか変な所に行ってるのかな。 ( 嫌な考えを打ち消して、ありそうな線を無理に考えてみる。 未来に行っているから連絡が付かない、なんていうのが既にありそうな線に含まれるのがおかしいんだけど、どうもルキアは頻繁にそういう事件に巻き込まれて失踪しがちだ。 だけどまだその方がマシかもしれない。 市内に居るのに連絡がつけられないなんて、最低の理由しか思い浮かばないじゃないか。 ) [Sat 28 Feb 2015 23:24:52]
お知らせ > ラティーシャさんが来ました。 『-大通り上空-』 [Sat 28 Feb 2015 23:17:48]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『それを見送りながら……そう言う場面に自分を使わない主人に首をかしげて』 [Sat 27 Dec 2014 15:19:55]
レイ・シェリダン > その点を含めて、言っておきます…(そう言っても、私が暗殺するわけないじゃないと言う噛みあわない会話で終了だと思う。今更表立ってマフィアと関わってませんよなんてポーズしても仕方ないのだからきちんと筋は通せと思う)……お願いします。さすがに、ここを燃やされでもしたら、怒られる(この教会で保管していても百害あって一利なしだ。そもそもなんでこんな話になったのやら、と)病院に見舞いにいく事にならなければいいが…な……。たいしたお構いもできずに申し訳ございません(とりあえず、サンドイッチの残りは、奴隷のローテーション料理に辟易している聖女様にとっては神の恵みになるだろう)失礼。件の石の事で相談に乗ってもらっておりました(事情があったんだよと口添えはするがそれが精一杯) [Sat 27 Dec 2014 15:19:02]
お知らせ > クリスティーナさんが退室されました。 『連行される犯人の如く大人しく引っ立てられるのであった。お休み終了、と…』 [Sat 27 Dec 2014 15:02:12]
クリスティーナ > 流石にいい歳なんだから普通に手続して普通に会いに来て欲しいんですけどね…あれ暗殺者だったら私死んでますし。 ( 大学内に来られるとボディガードが一人しかいないのだ。 本当、勘弁してもらいたい。 ) あー…うぅん…なんならうちうで預かります? 処分しちゃった方がいいと思いますけど、誰にも影響が出ないような保管場所も無くはないですし。 ( 実は既に一つ保管していることは言わないでおくが。 アレは本当に何かどうしても必要な時のための切り札として封印しておくものだ。 うちの敷地内の地下深い所に置いてあるし、日頃誰かが感じ取れるような場所ではない。 ) まぁ、万策尽きるかむちゃくちゃやるかしたら帰ってくるでしょう。 どっちでも大差ないですけど―――さて、そろそろゲームオーバーみたいです。 ( 来た、と。 話している途中から聖堂の扉の開く音と、聞きなじみのある低い落ち着いた男の声が聞こえていたのだ。 御免下さい、うちのお嬢はお邪魔していますか、と。 ) [Sat 27 Dec 2014 15:00:45]
レイ・シェリダン > (迷惑な登場の言葉にため息をついて…なぜ普通に人と話せないのかとは思うが)自分の能力をアピールしてからの方が優位に交渉を進められると勘違いしているとしか…(教育については手は尽くしますとそんな返事)管理人がジャスティスだと名乗ったから信じた…というか、こんな迷惑なモノを押し付けるようなのは、主人しかいないなと(話を聞いた→こんな迷惑でとっぴな事をするのは主人だという信頼感)冬はほぼ冬眠状態だからなぁ…あとで様子見てみるか…。そろそろ焼き討ちにあうか、ちらほらそんな目を感じるところで、どうしたものかな、と(もうだんだんぶっちゃけた。これ、と実物すら持ってくる勢いで)大聖堂としては鉄砲玉を期待したのかも知れないが…なぁ(余計な事して鉄砲玉が勝手に動きを変えるんだ。むしろダイナマイトとしての使い方すればいいのに、と) [Sat 27 Dec 2014 14:48:01]
クリスティーナ > ああ、そういえばすっごい迷惑な登場だった気が―――ありゃあなんです? 基本的に知り合いに会うのにアポ無しで変装して間近まで忍び寄って来て声かけるもんなんです? ちょっと教育しておいてくださいな。 ( しかも大学で学内の人間と偽って。 ありゃバレたら教会と大学の関係を悪化させる悪質行為だ。 その原因が私に会いに来ただけっていう。 ) 今多分、変な恰好してるから見た目じゃわからないですよ。 まぁ挙動言動はアレのままですけど。 ( まぁ簡単に件の「姿を変える指輪」の話をして、具体的な容姿も伝えておこう。 とあるドルーチ信者の娘の格好をしている事、骨格から変化しているから変装とはまるで違う事。 ) 何で持って来たんだか…え、ここにあるんです? なんか、ほら、トカゲ…オオトカゲとか居た気がするんですけどアレ、影響受けるんじゃあ。 ( というか、周辺住民気づくだろう。 うわ、ゾッとした。 大丈夫かここ? ) 本当、下拵えをアレにやらせる大聖堂が一番あたm…おかしいんですけどね。 あれですよ、ウチの業界で言うところの鉄砲玉なんじゃないです? ( いってこーい、と。 厄介払いじゃあないのか。 ) [Sat 27 Dec 2014 14:38:16]
レイ・シェリダン > (誰だ?と誰何しなかっただけでも、慣れたものだと思って欲しい。ただ主人も管理者も居ない状況でどのように接すればいいのか、そこまではさすがに判らなかったが)ご迷惑をお掛けしております(詳しくは知らないけれど関わったなら迷惑を被ったはずだというなんか確信のようなものがある)あいにく会えなかったものの……緑の石を咥えて巣に戻ってくる程度には何かやっているようです(会ったらぶん殴ってたと言うね)……下準備が終わってから、投げ込むべきものだと思う(あれは、と主人を指して言うね。下準備をさせるのはフォークとナイフで牛を捌くようなものだと) [Sat 27 Dec 2014 14:27:22]
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