鍛錬所総合 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『斜め上に射角を取って思い切り放ると、槍は何処かに消えて行った』 [Sun 25 Jun 2017 03:01:00]
アイリ > ( これは―――槍というより、長い矢だな。 安定させる為の鏃まであるし、なにより手槍として使うには細過ぎる。 もう少し太い物でもいいのではないかと思うが、重量に問題が出るのだろうか? なに、試してみればわかる。 ) こうしてーーーこうか。 ( 適当な的を見つけてまずは20m程距離を取り、握り方をあれこれ試してみる。 器具と槍を一緒に握るようにして、投擲のタイミングで槍を離す感じだ。 理解した。 ) そして――――こう!! ( あとは投槍とそれ程違わない。 狙い方は似た様なものでーーー手元を離れ飛ぶ槍は矢張り細過ぎるのか撓りながら飛び、とりあえず的に当たって貫通はした。 だがまあ、この速度では矢張り威力も精度も携帯性も弓には劣る。 軍のスピア―くらいのものを飛ばせるのなら話は変わって来るが。 ) いや、作ってみるか。 ( 小さな矢では効果が薄い大型の敵を想定するなら、低コストで手軽な手札として無くはない。 なに、私と私の鍛えた騎士団ならスピアーくらいこの道具で飛ばせるだろう。 ) [Sun 25 Jun 2017 02:51:25]
アイリ > 槍投げ器か。 そういう物があるとは聞いた事があります。 ( この窪みに槍をセットしてこう、と簡単な説明を受けて少し興味を持つ。 梃子の原理を利用して飛距離を伸ばし軌道を安定させるのか。 威力も幾らか上がるだろうし、原始的だが非常に理に適ったものだ。 道具としてのコストパフォーマンスも悪くはない。 一つ借ります、と手続きを済ませ、その器具と投擲用の短い槍を3つほど借りて外に出る。 手近な投擲スペースを見つけて試してみよう。 実際にこれを何かに使うかは兎も角、経験は大切だ。 他に何もなければいざという時に使えるし、自分ではなく敵や他人がそれを使う時に知っているかどうかで出来る事も変わるだろう。 ) [Sun 25 Jun 2017 02:38:58]
アイリ > ( 練習用の武器を貸し出す施設まである。 施設職員が独りぽつんと暇そうに荷重トレーニングなどしている辺り、そう利用者は多くもないかーーーまあこの規模の施設を利用する時点で自前の道具を持っている人間の方が多いか。 一言二言言葉を交わした後に何とはなしに並ぶ武具の類を眺めていると、珍しい物に目が留まる。 こう、なんというか、奇妙な窪みのある何かの握りのような棒状のーーーー形状から推測できるものは何だ。 鈍器の類ではない。 小さすぎる。 使い難い匙のような…にしては大きすぎて鍋をかき回す道具のような…鍋をかき回した事が無いからよくは分からないが。 ) アトラトル? ( 職員が言葉短に告げる。 ) [Sun 25 Jun 2017 02:23:12]
アイリ > ( 気合の声のような鬨の声のような、或いは怒声のような騎士達の声が遠退き、静かで暗い他の施設へと気紛れに歩く。 初めて利用する施設だが、広くて設備も整っていていい所だ。 全体を貸し切って、模擬戦闘ではなく模擬戦争などやってみるのもいいか―――数日かけて泊まり込みで。 なんなら傭兵枠も用意して一般参加を歓迎するのもいい。 向こうの林とか建物の中とかも使えるし、確かさっき砂のグラウンドとか障害物を並べた屋外施設もあった。 面と向かって殴り合う以外の訓練をさせたいと思っていたし、今まで経験した事のないような負け方を体験するのも皆にいい教訓になるだろう。 多少訓練についてこれるようになった新兵達が慢心する頃だ。 ) [Sun 25 Jun 2017 01:50:46]
アイリ > ( 世間は小さな小競り合いこそあれ、国家同士の戦争や人種宗教対立から来るテロ内紛などの脅威も無く概ね平和な物である。 矢張り経済の安定と社会制度の充実は大切という事だ。 暫く大きな戦いの無い騎士団もこうして平和な日々を送り、せめて心身が鈍る事の無いように適宜訓練を行っている。 今日明日敵の群れが来て、即座に戦争を始められるように。 危険思想などではない。 私達は軍人であり、その為に存在し、その為に高い給金を頂いているのだ。 人様よりも優遇される暮らしを日々送り、有事の際に真っ先に戦い、真っ先に殺し、真っ先に殺されるのが私達の仕事という事だ。 ) 全員の行程終了後10分の休憩を挟んで射場に移動! 模擬矢を使用して射手側と防戦側に分かれて10分の耐久戦を交互に2セット!! 脱落者の多かった方が今回の片付け当番とする!! 私は少し離れるが手を抜かぬよう! ここでサボった者は実戦で死ねッ!! 以上!! ( 暫くはベテラン勢に任せても良いだろう。 私が居なくても皆が自発的に動けることが望ましい―――暫く姿を消してから遠くから様子を見ようか。 ) [Sun 25 Jun 2017 01:33:21]
アイリ > 中間地点で3分組手を行い1分休憩の後上下を交代!! 3周を終えたら5分の休憩! 暇がある者はもう1周!! ( ヴェイトス市内でも特に広い敷地を持つ鍛錬場を借りて、ヴェイトス市駐留クリスティア王国騎士団の合同訓練が続いている。 全身鎧を着こんだ騎士達は2人組で片方を背負いながらグラウンド外周を走り、中間地点で降ろしてその場で徒手によるフルプレートレスリングを行った後、上下を入れ変えて残りの半周を走るトレーニング中だ。 指導に当たる百人長、アイリーン・アルベントもまた真紅の全身鎧を着こんで鉄棒に捉まり、チンニングトレーニングをしながら声を張り上げている所だ。 反動を着けずにゆっくりと上下する事で広背筋、大胸筋、僧帽筋、菱形筋、三角筋などが鍛えられ、反動をつけて高速で行うと全身を連動させる運動能力が鍛えられるぞ! まずは交互に200回5セットからはじめてみよう! ) [Sun 25 Jun 2017 01:10:19]
お知らせ > アイリさんが来ました。 『RUN!!RUN!!RUN!!』 [Sun 25 Jun 2017 00:58:39]
お知らせ > さんが退室されました。 『蛇の構え!象の構え!孔雀の構え!からの夜叉の構え!うそ!』 [Fri 9 Dec 2016 01:26:03]
> ( 脚を上げたままぐにゃんと考え事をしていたらいつの間にか垂直を通り越して膝を曲げて脛を肩に担ぐような姿勢になっていた。 おう、そろそろちょっとグラウンド走ってから基本の形を一通り回してくか。 基本はその繰り返しで、他の武術とかに比べてカラリパヤットって「エクササイズで身体と健康と気構えを作って、いつでも戦える準備をしておく整体トレーニング」みたいな感じだ。 パンチの形、キックの形の効率とか実戦的で具体的な活用法を勉強するっていうより、身体に覚え込ませたあれやこれやが勝手に成果として出るっていうか。 ま、筋肉がついて体が柔らかくなってスタミナが付いて、勘と度胸も身に付いたヤツはそりゃ強いよって話よ。 分かり易く納得できて嫌いじゃない。 ) [Fri 9 Dec 2016 00:55:46]
> ( あとあれ、ぶっちゃけあと2、3年かけて修行しなきゃならなかったんだけど途中で出てっちゃったんだよね。 武器術とかオイルマッサージの知識とかはだいぶ齧った程度で、ホントは駄目なんだけど偉い兄弟子とかに跨ってあれこれ教わったりとかしただけで。 基礎全般憶えたし、応用は自分で考えりゃいいやって思って――――いやまぁぶっちゃけ飽きたんだけど。 修行にもガンディアにも坊さんに跨るのにも。 ) ヴェイトス島はどうだろうねぇ…ここ飽きたらホワイティアの国だな、今度は。 ( まぁ先の話。 折角変な島だし、偶然姉ちゃんとも再開して割と近くに住んでる事だし。 そういやまだ彼氏見てないんだけどあれか、隠されてるのか。 妹信用してないのか。 そりゃそうだ。 母ちゃんの妹から生まれた妹だしね。 ) [Fri 9 Dec 2016 00:44:15]
> ( まぁハッキリ言ってこれは趣味程度の代物だ。 姉ちゃんみたいに家を継ぐわけでも極めたいわけでも無敵になりたいわけでもない。 いやそりゃあ暴力に訴えられた時自衛出来りゃあ当然いいし、その為に覚えた様なもんだけど。 自分から率先して使ったり自慢したりこれでお金稼ごうってのはちょっとなーって。 身体とか勘とかを維持するのがどれくらい大変か知ってるし、それに時間を割き始めるともうそりゃ、人生をそういう風に曲げざるを得ないのは目に見えていた。 そりゃあ何だか不自由だなぁって思うわけで――――その辺、姉ちゃんはちょっとどっち付かずっていうか、どうすんだろうねってね。 ) ――まぁいいや、軽く流そうっと。 ( 基本的なストレッチとマッサージからぐうぃんっと脚を上げて爪先で立ち、Y字バランスからの脚を身体にぴったりと密着させて腕で抱え込むポーズで制止。 元々身体は柔らかい方だし、こういうのもガンディアで教わったものの一つだ。 寺院拳法――カラリパヤットじゃ脚くらい真上まで上がらないとそもそも始まらない。 ) [Fri 9 Dec 2016 00:18:27]
> ( これと言って何のバイトも入って無くて暇が出来たタイミング―――思い立って珍しく独りでこんな所に来てみた。 背負い袋に満載を通り越してはみ出まくった武器は寺院拳法で使うケットゥカーリ(長棒)、オッタ(曲棒)、ウルミ(蛇剣)、ヴァール(曲刀)、パリッチャ(円盾)。 このほかに本当はチェルヴァディ(短棒)、クンタム(槍)、ダヌ(弓)があるのだが、その辺は嵩張るからそもそも寺院から貰ってこなかった。 なに、似たようなもんはそこら辺にあるだろう。 そもそもどの武器もそんな大層な物じゃあない。 簡単に手に入ってなんぼみたいな物だ。 ) ちゃんとした練習久しぶりだし基礎やんないとなー。 色々忘れてそう。 ( そもそも寺院を出てからは流浪状態でこういう施設を使う機会の方が少なかったし、船旅の途中暇だったから甲板でやらしてもらってた程度。 さて、まずは準備運動だ。 ) [Fri 9 Dec 2016 00:02:05]
お知らせ > さんが来ました。 『 こういう所来るのも久しぶりだ 』 [Thu 8 Dec 2016 23:50:13]
お知らせ > オリアナさんが退室されました。 『よし、分かったか? 分かったのなら鍛錬再開だ! (分からなくても再開だ!)』 [Fri 18 Nov 2016 00:46:38]
オリアナ > ここは分からなくても良い! いつか分かる時が来る! ( たどり着けば分かる世界がある。そういうことだ! ) 次の3段階目、駆け引きだ。 といってもだ、今回は手っ取り早く分かりやすく終わらせるために強引に力でねじ伏せてやったが、この力比べは実際に実力が拮抗したり、多少の差程度ならば勝負を左右するのは駆け引きの上手さとテクニックだ! ( これには理解してもらえているようだ。頷いていたりしているのが見える。 これは戦いにおいてはもっとも顕著だ。もし戦いが力のみで決まるのならば、武術など生まれなかっただろう。剣を扱う術もなければ、武器の改良も必要ない。 だが、実際は違う。 戦いには技があり、タイミングがあり、駆け引きが生まれる。 ) そこを理解していなかったのならば、たとえ私よりも筋肉を付けたとしても勝つことは出来ないというわけだ。 ( そう、彼らはこれからの鍛錬の中でそういったことを身につけていく。それを身につける前準備として大事なのが基礎訓練というわけだ。 ) さっき私は多少のパワーの差ならば、技や駆け引きで何とかなるとはいったが、その技や駆け引きのためにも筋力は必要だ。 技を繰り出すために使う筋肉、戦いを続けるための体力を作り出す筋肉、そして駆け引きを頭のなかで考える余裕を作り出すための筋肉だ。 ( なに、最後がよく分からない? 完全にパワー負けしていたら考える余裕もないということだ! ) [Fri 18 Nov 2016 00:45:15]
オリアナ > ( 聞いている新米たちがある程度納得しているのが分かれば次にいこう。 ) そして次に互いの手を合わせたときだ! この相手ともっとも密着している状態!この状態は相手の微妙な筋肉の動きや汗の具合を感じ取る! これで力比べにおいては、この段階である程度相手の力量を測れたりもする! ( ぐっと拳に力を入れて力説してやろう! 微細な筋肉の動き、触れ合った手のひらから感じ取れるそれらから、言葉を交わす以上に相手のことが理解できる。そんな気がするのだ!わたしは! )( 新米たちはすでに首を傾げ始めているようだが、私は気にしないぞ! ) [Fri 18 Nov 2016 00:30:59]
オリアナ > ( 新米たちのざわめきが聞こえる。 確かに一見すればただの筋肉自慢がやる遊びに見えるだろう! 実際お互いの筋肉のパワーに明らかな差があれば勝負はその差だけで決まってしまうだろう! ) まずこれにはいくつかの段階がある。 その一つ目は情報だ! ( そんな情報なんてどこにあるんだという顔をしている。 私は先ほど叩き負かした新米に問おう! ) お前は私との体格差と私が女であるというのを考えて、内心どこか勝てると考えていたはずだ! ( 大体言い当てられたような気まずそうな表情を見るからに当たっているようだ。 この力比べをはじめる前、彼の顔には余裕、いや!言ってしまえば油断があった! 楽観的な思考をしている時に出るようなゆるみだ! )( 確かに私は彼らに自分の筋肉のパワー量をひけらかしたことは無い。 筋肉とは見せびらかすものではないからだ! )( その情報の無さを含めて私を見かけて判断してしまった故の失敗だ! よくよく私の所属しているところを考えてみれば、無謀さが分かるはずだがそれすらも頭が回らなかったようだ。 ) [Fri 18 Nov 2016 00:24:49]
オリアナ > ( そんな彼らと訓練の合間に力比べをしていたわけだ! 本来ならば訓練の合間の休憩というのはしっかりと筋肉を休ませてやらなければいけないのだが、ちょっとしたことから力比べをすることになったわけだ! )( 事の発端としては、日々の鍛錬で付いてきた自身の体力と筋力から、模擬戦では無理でも単純な力勝負ならば私にも勝てるのではないかと一人が言い始めたのが始まりだ! )( 時に人は自分の成長の幅が大きかった時、現実以上の力を付けたと錯覚することがある! つまりはそれだ! 私もまだまだ成長と中の身だから、その気持ちは分かるがそれは戦場では命取りとなる。 それ故、現実はどの程度まで筋肉が付いて、そしてそれを使いこなせているかということを教えるために、レクリエーションも兼ねてやることとなったわけだ! ) いいか!これはただの力比べのように見えてそうでない! 実際の戦いに通じる様々なものが詰まっている! ( 他を抑えるために一人目を全力で叩く。これも戦いに通じることかもしれない。 この一人目は良く言えば、教材。悪く言えば生贄だな。 ) [Fri 18 Nov 2016 00:07:59]
オリアナ > ( ハロウィンのお菓子がという意味ではない。勘違いしてはいけないぞ! )( 大きな声と共にテーブル代わりの樽の上に、対面で握り合った相手の手の甲を叩きつけながら叫ぶのは、紅鱗騎士団所属、オリアナ・フェアフィールド。 そう、私だ! ) ただの力押しで勝てると思うな! ( 叩きつけられた手の甲をさすっているのは今年入ってきたばかりの新米だ。 この数ヶ月間大分扱かれて筋肉、体力、精神力。どれも最初とは比べ物にならないものになりつつある。 それでもまだまだ新米という文字をとることは出来ない! )( 特別特訓メニュー以外ならば、私も十分に彼らを見てやることが出来るから、こうして時折訓練教官みたいなことをしているわけだ! ) [Thu 17 Nov 2016 23:46:09]
お知らせ > オリアナさんが来ました。 『甘ァい!!』 [Thu 17 Nov 2016 23:30:09]
お知らせ > グウェンさんが帰りました。 『暫く後、走りながらまた同じ考えごとをしだしたとか。』 [Mon 19 Sep 2016 00:35:33]
グウェン > (キリバナへと転化したからこそ出会えた者達の存在、キリバナと転化したからこそ得られた感情や感覚、キリバナと転化したからこそ知った事。もしキリバナから人へと戻ったのであればこの先に得られる多くの物だけでなく、これまでに手に入れたものまでも失うような気がしたのだ。まぁ、少なくとも手に入れた物を失うことは殆どなさそうではあるが、人からキリバナへと転化した際に環境の大きな変化を感じたグウェンにはありえない事がありえるように思えるのだろう。)うー、分からないよ…。(休憩中ずっとどうなるかと考えているも答えはでず。やがてグウェンは答えの出ない自己問答をやめて立ち上がれば再び走路に入り走り出すだろう。) [Mon 19 Sep 2016 00:34:37]
グウェン > (人間からキリバナへの転化という自分以外がまず体験した事の無いだろう人生の分岐。きっと進めなかった分岐の先ではあのまま大学に通い続け知識を修め、実家へと戻り家族と暮らし、恐らくは誰かと結ばれて親となって穏やかな生涯を終える。今よりも引っ込み思案な昔の自分ならきっとそんな人生を歩んでいくだろう。そしてそこには先輩魔女や大学教授が隠す暗い秘密を暴かんとする少年探偵のような友人、命の恩人である騎士もいない。きっと今のところにも引っ越していなかっただろう。穏やかであるが今と比べればきっと退屈な日常。)もし戻れたら…(今の生活も前みたいに戻るのかな?と続く言葉が頭に留まる。少女は元凶である存在が残した情報から人に戻る事が実質的に不可能であると知りながらもまだ人に戻る事を完全には諦めていなかった。ただ、同時にキリバナとして生きる事を甘受した方が良いのでは?と思うようにもなっていて。) [Mon 19 Sep 2016 00:25:42]
グウェン > (自分と同じようにトラックを走る人、別の場所でストレッチを行っている人、武器を手に持ちそれを素振りをしている人。初めてこの場所に来たのは飲料販売のバイトの時で自分とは縁のない場所だと思っていたが、動機はどうあれ自分がここを利用する存在になるとは思ってもいなかった。)もしかしたら違ってたのかな…。(グウェンは不意に自分があの時キリバナへと転化する事件に巻き込まれず人のままであったのであれば、今の自分はどうなっていたのだろう?と他の利用者を見ながらぼんやりと考える。) [Mon 19 Sep 2016 00:14:07]
グウェン > (それは単純に体に筋肉が付いたことに加えて運動が植物の部位の成長に影響を与えたのかグウェンをキリバナたらしめる植物の部位がより長く太くなっており、その増えた重さの分で減量した分の重さをいくらか打ち消しているからだ。そして体重が思ったよりも減っていない事と同じように自身の体の成長にもグウェン自身はまだ気づいていないらしく)んー、最近こっちの腕を胸に巻くと変な感じがするけど痩せ…もしかしたら大きくなった?(どうやら体型の変化のせいで草木の腕を体に巻いた時の感触が違うと思ったのだろう。服の襟の辺りをパタパタと動かしつつ何気なく中を覗き込む。まぁ、胸には変化がないのでグウェンの目に映るのは当然のことながら見慣れた平坦な胸。どこか変化が無いかと暫し見ていたががやがて渋い表情を浮かべるとそのまま顔を上げて周りを見始めた。) [Mon 19 Sep 2016 00:04:14]
グウェン > あとっ、1週ぅ…(鍛錬所のトラックに柑橘類のにおいを漂わせながら走るキリバナの少女が一人。相変わらず軽快とは言えないものの、ペースを崩すことなくしっかりとした足取りでトラックを片手で数えられるギリギリの回数走り終えるとトラックの外へと出て行き、人がの邪魔にならないような隅っこで空気が抜けていく風船のようにへにょんと床に座る。)(ちょくちょく合間を見て鍛錬所で走っていたグウェンのおなか周りはしっかりと以前の細さに戻っていた。ただ、本人は気づいていないが体重自体は言うほど減っていなかったりする。) [Sun 18 Sep 2016 23:53:08]
お知らせ > グウェンさんが来ました。 『少女減量継続中』 [Sun 18 Sep 2016 23:47:01]
お知らせ > グウェンさんが帰りました。 『休憩が終わった後もそんなことを考えながら走っていたとか。』 [Wed 7 Sep 2016 01:21:50]
グウェン > (体を重ねた事もある先輩魔女、さらに普段から色々な相談に乗ってくれる相手となれば最も適役なように思えたが)うーん、やっぱりちょっと抵抗あるなぁ。(そこはそれはそれ、これはこれと言うべきか抵抗があるのかすぐには決められず。)いっそ大学の…あー、薬学部の人が私のことを少し調べたいとか言ってたなぁ。確か名前は…(いくらか前に大学の別の学科の生徒に自分の事を調べたいと言っていた人のことを思い出す。あの時は断ったがもし自分の汗が思った以上に臭うのならばあの人達の力で少し何とかできるんじゃ?なんて思いつき) [Wed 7 Sep 2016 01:21:14]
グウェン > (持ってきた荷物の中から水筒を出して水を飲んでからタオルで汗を拭うと)ちょっと臭うかな…?(周囲に人がいないとは知りつつもこっそりと自分の汗がしみ込んだ服の臭いを嗅いで。キリバナ化に伴い体質が大きく変わったのでそこまで気にする必要はないのかもしれないが、やっぱり女の子というべきか自分の体臭は気になるのだ。)ナィナさんは特に何も言わなかったけど、やっぱり結構臭ってるのかなぁ…。(緊張であったり何なりで体臭が強くなる事は自覚しているが、運動で大量の汗をかいた事が無かった事もありそちらの方の情報は無く。キリバナになってからは夏の暑い日でもそんなに汗をかかなくなったのもあるのだが。)けど、聞くのもちょっと恥ずかしいし…。(そこらの人に聞くのは論外としても、だからと言って同居人達や大家に聞くのもそれはそれで恥ずかしい。しかし、そうなると誰に聞くのが妥当かという話になる訳だが)うーん、テレサお姉ちゃんとかに聞くのが良いのかなぁ?(自分の色々と恥ずかしい事を知っている相手の名前を口にしながらしばらく首を傾げて考えるだろう。) [Wed 7 Sep 2016 01:12:23]
グウェン > けど…痩せる為って思ってたけど、あとどれくらい走ったら良いんだろ。(そんな言葉を零しながら視線を下に向ける。流石にここで服をめくる事はしないというか出来ないが、少なくとも少し前にした沐浴の時に見たおなかはへっこんではいたが何というか思ったようなへっこみ方ではなかった。メタ的な事を言えばあと1回分のロールで体重は元の物に戻るわけだが、痩せるというかグウェンがイメージする求めている体型には走るだけではたどり着けないのだろう。そしてそれを知らない少女は暇を見つけてはちょくちょくと走りにくるのだろう。) [Wed 7 Sep 2016 00:55:55]
グウェン > (早くは無い走りの速度をさらに落としながらトラックから出ると一番近い場所にあったベンチに腰掛けて。)はぁー、やっぱり体を動かすのって気持ちいいなぁ。(それは知識を修めた事で得られる物とは違う楽しさ、喜び。本の虫と言うほどでは無いものの良いとこのお嬢さんであった生活環境からいつも本ばかり読んでいてあまり運動らしい運動をする機会も無かった少女にとって長期的に運動をするという機会は今まで無かった。だからこそ今まで経験した事の無いその体験は少女にとって新鮮な物だったのだろう。)最初は痩せる為に頑張ってたけど、これなら痩せた後も続けてやろうかな。(少女は走った事による心地よい疲労感に自然と口元を緩めながらそんな言葉を一人口にして。) [Wed 7 Sep 2016 00:45:52]
グウェン > (同居人の一人と偶然鉢合わせて一緒に走ったあの日から半月程。トキノミヤコの諺に継続は力なりというものがあるらしいが、何日も続けて走っていることで自分の体が少しずつではあるが変わっていっているというのを感じていて。それにこの走りこみは痩せる事が目的ではあったが実際に何日も続けていると単純に運動をすること自体が楽しくなってきていた。)ふぅーっ、ちょっと休憩した方が良いかな?(きっと運動量だけで見れば言うほど走ってはいないのだろう。ただ、ナィナと一緒に走った経験から下手にペースを上げすぎると酷い目に会うというのを体験した事で合間合間に休憩を挟んで運動することにしたらしい。) [Wed 7 Sep 2016 00:34:23]
グウェン > (鍛錬所の屋内トラックを走るキリバナの少女が一人。)ふっふっ…。(その容姿は少し動きやすい格好をしてはいるものの誰が見ても戦いを生業にしていることはおろか、農耕具よりも本を手にしている方が似合うという印象を持たれそうなものだ。そして少女はその容姿通りというか明らかに周りと比べて遅い速さで走っており同じ場所を利用している何人もの他の利用者に追い抜かれていた。しかし、少女は周囲の様子を全く気にしていないのかペースを乱すことも無く前だけを見て走り続ける。) [Wed 7 Sep 2016 00:23:54]
お知らせ > グウェンさんが入室されました。 『少女減量中』 [Wed 7 Sep 2016 00:16:54]
お知らせ > トリスさんが帰りました。 『いうこと聞かせる訓練を怠ると、危うく溺れかけるような目にもあう。これも大事よ。』 [Sat 27 Aug 2016 00:00:10]
トリス > (・・・・通訳のトリスさんによれば主人にも水浴びを楽しんでもらいたかったんだってさ。) [Fri 26 Aug 2016 23:59:57]
トリス > (体がでかい分だけ、ってのもあって、結構なスピードですいすいと水面を移動してはたまに頭を水につけて――なんてやってる騎鳥を見ると、このまま飛び込んでひと泳ぎしたい衝動にも駆られるが、流石に鎧を着けたまま水に入れば溺れる。騎乗に適した軽量化をされていても鉄は鉄。ままならないものだ。 顔のべたべたを流し、少しだけ口に含んで本体も回復を――というあたりで顔を上げると、鳥のでっかい頭が目の前にあった。)(トリス・クラクハインドは長年の経験から、動物の意思を見切り会話さえ行うという。) 気持ちだけ貰っておくわ。(ディアトリマ種の騎鳥は人間を咥えて投げ転がすほどのパワーがあるという。) [Fri 26 Aug 2016 23:56:06]
トリス > (元々荒野の動物なので暑さには強いけど、それでも体温調節機能や体力管理の面においては馬に劣る。 限界まで働くが限界が来るのも急にってことで、自らの騎乗の体調を管理・把握するのも騎鳥騎士の務めだ。 他の騎兵と違い、使い潰す前提で変えの馬など用意できないのだから! 馬用のちんけな水飲み場では足らないので貯水池かねた水場に誘導しよう。)喉潤すついでに体冷やしてらっしゃいな。 早めにね?(陸上動物だけど鳥の性分なのかこいつがよく泳ぐ。嬉しそうに水場に突撃した際の水飛沫は、頭から被る此方も清涼感を感じるほどだ。) 鎧がなければね――・・・(流石に一緒になっては遊べないので、ちょっと遅れて水面に近づいてく。顔洗う程度でも少し違うか。) [Fri 26 Aug 2016 23:37:59]
トリス > (髪の毛はまとわりつくし、鮮やかな青色の鎧下も汗を吸ってしまって肌触りがよろしくない―― 騎士として戦うっていうことは、こういうのとも戦い続けなければならないのだ。戦ってる最中は気になるまい、って知りもせず言ってる奴は疲労の恐ろしさを知らぬ新兵に違いない。) おおう。 ありがとう――けど熱いわよあなたも。(騎鳥の背から降りて額をぬぐうと、労うように顔を寄せてくる。 もはや言葉が通じるほどに意思を通わせた相棒――けど頬を撫でる嘴がちっちりだ! 怒るわけにもいかないので我慢して――!) 少し浴びさせてくるか・・・ ごめんね!ちょっと頼お願いするわ!!(大抵数人の同志とやってるので、移動は仲間に合図してから。) [Fri 26 Aug 2016 23:28:02]
トリス > (勿論戦争の間中常に障害物全力疾走をしているわけではないが、”本番”ではコレに加えて命令や作戦を理解・記憶し、敵に攻撃=遠心力の乗った重い武器を振り回す動作まで行わなければならない。騎鳥騎士どものタフネスがばかげた値を記録するのも、職業上仕方ないことなんじゃないだろうか。) ・・・あっつうぃぃ ―― しっかしなんだ。 今年は例年に増して過酷ね。(鳥を一休みさせている間は此方も兜を脱ぎ武装を置くが―― 途端に頭頂部に降り注ぐ事とあいなった日差しの強さにうんざりとぼやく。悪環境に耐えるのも訓練ではあるけれど、耐えられるのと不快なのは別の話だ。) [Fri 26 Aug 2016 23:18:41]
トリス > (本当、言葉にすれば簡単なものだが―― 少しでもスピードを出してみようとすれば、過酷な訓練に様変わりする。二足で跳躍するように走る騎鳥は上下の運動が激しく、安穏と座っていればフッ飛ばされてしまうのだ。障害を乗り越える時などは鐙を強く踏み内股を締めて、足で鞍にしがみ付くかのように堪えねばならぬ。 甲冑に剣盾兜の重装備で、戦争の間中できるように訓練すること!) っっは――っ (障害に見立てた板の間をじぐざぐに駆け、丸太を3段に重ねた障害を一息に飛び越え、開いたスペースでゆっくりと停止。基本の3往復を何度か繰り返せば、歴戦のトリス・クラクハインドも息吐いて足の筋肉解して、ってやりたくなるもんだ。) [Fri 26 Aug 2016 23:07:22]
トリス > (騎乗鳥を使うに際して必ず求められる能力であり、重要性は戦闘能力と同等かそれ以上。翼の生えたライオンに跨っているにも等しいディアトリマ種の鳥は其処にいるだけで強いが、”そこにいる”ことは大変なのだ・・・クソ暑い夏の日差しの下でも、汗だくの訓練を強いる程度には。)(必要なものは当事者と広い空間、そしてそこに固定されたり転がされたりで障害物を形成する雑多な丸太や廃棄物。―― 街の外でやるか、今回みたいに馬術の訓練場を間借りすることが多い――基本の動作は言葉にすれば簡単で、そこを気まぐれなコース取りで駆け抜けるだけである。) [Fri 26 Aug 2016 22:54:05]
お知らせ > トリスさんが来ました。 『膂力よりも、適応力と持続力。』 [Fri 26 Aug 2016 22:44:17]
お知らせ > ナィナさんが退室されました。 『歌いながら走るといいらしいぞ(などといつの間にか長距離ランニングの体勢になってたりだぞ)』 [Sat 13 Aug 2016 02:44:13]
お知らせ > グウェンさんが帰りました。 『走り終わる頃にはナィナに釣られてオーバーワークをしてぐったりしてたとか。』 [Sat 13 Aug 2016 02:40:51]
グウェン > まぁ、色々と試してみましょう。(多種多様な文化があるヴェイトスで暮らすのなら食べられるものが多いに越した事は無い。根本的な解決方法になるかは分からないが、それでも色々と試してみる価値はありそうか。)まぁ、その、色々とあるんですよ。(まぁ、あの流れでパンと言えばパンツしかないのでナィナがそれに気付くのも当然といえば当然か。)うーん、私も泳げた方が多分便利そうだと思うんですけどね。ベッキーさんって何か水が怖いとかあったりするのかもしれませんね。(ベッキーがナィナの指導を断った理由を知らないグウェンはそれっぽい予測を立てつつ)あ、それじゃお願いしますね。(ナィナと一緒に走り出せば、その表情はどこか楽しげになっていそうか。) [Sat 13 Aug 2016 02:38:44]
ナィナ > うーん……そうかぁ……(どうやったらおいしいと思えるのか、根本的な解決方法はあるのかわからないままだぞ。そのうち食えたりするのだろうかとかよくわからないな)おお? パンツはみせたらだめいわれてたけれど、そう、なのか? うーん、よくわからないぞ。あ、見せたらダメなのはわかってるぞ、大丈夫だぞ(見せたりしないぞ、と理解したぞーと。さすがに話の流れでパンツ以外出てこなかったらしいぞ) おうっ、それなら声かけてくれればいいぞ。ベッキーにも教える言ったけどいらない言われたぞ(泳げると色々便利だぞと主張するぞ) おうっ、ナィナも走るぞ。大丈夫だぞ、一緒に走るぞ(あわせて走るぞとせっかくだから一緒に運動するぞ。一人でやるよりもいいはずだぞ。ただ、ナィナに釣られてオーバーワークしすぎる可能性もないわけではないぞ) [Sat 13 Aug 2016 02:30:23]
グウェン > (お互いの違った当たり前を摩り合わせる事が異文化交流と思えば、ニワトコを舞台とした異文化交流の道はまだまだ長く険しく続いていきそうか。)うーん、確かにすっぱいってのは苦手な人が多いですよね。うーん、それなら私から出来たのはやめた方が良いですけど、すっぱい果物からならしていくとかどうでしょ?(酸味が苦手ならとりあえずは似た様な味から徐々にシフトしていく作戦を提案しようか。すっぱいの方向性は若干違うが、何よりもまずはすっぱさになれる所からといった感じである。)えぇ!?あっと、その…パンツもそういう意味では同じって事ですよ…。(まさか相手から濁した言葉を出されるとは思って居なかった為に此方も言いかけた言葉をちゃんと口にさせられて。)それなら泳ぐ機会があった時に教えてもらおうと思います。(生まれてこの方、海にしろ湖にしろ川にしろまともに泳いだ経験が無い少女は素直にお願いしよう。教え方には癖はありそうだが独学でやるよりは良いだろうし、何よりも緊急時にちゃんと助けてくれそうだし。)さてと、そろそろまた走らないと…あ、ナィナさんも走ります?多分、何週も私が追い抜かれそうですけど。(ナィナと話し込んでいる内にまた走り出すのに十分な休息が取れたのか、グウェンは荷物を軽く纏めて立ち上がり尋ねよう。) [Sat 13 Aug 2016 01:58:42]
ナィナ > (普段からやっていることだからそれが当たり前というそのギャップをどう埋めるかはこれからの課題だぞ、きっと) むー。みんなそう言うな。でも、ナィナすっぱいのとか好きじゃないぞ。どうやったらナィナがおいしく食えるかグウェンも考えてくれると助かるぞ(ナィナも食い物で揉めるのはやだけど、すっぱい=悪くなってるって記憶が拭いきれないぞ) おおっ、これ見せたらダメなのか? これ着てれば大丈夫だと思ったぞ。そうか、なら今度は脱ぐぞ言うぞ。??? パンツじゃないぞ、水着だぞ?(パンツじゃないから恥ずかしくないとかそんな態度である。そもそもパンツであっても恥ずかしくないので、試着という名の生着替えしていた前科があるが、幸いにもそれはナィナ的には大したことじゃないので話題にしなかったぞ) おお、無理したらダメだぞー。それなら風呂で泳げばいいぞ。あ、だめだぞ、怒られたぞ(川の水が冷たいなら風呂で泳げばいいじゃないと言った直後にワンブレスで実際怒られたことをカミングアウトだぞ) 仕方ないから泳ぐ時まで服着てるぞ。ベッキーも泳ぐの苦手言ってた気がするぞ、難しくないぞ、気が向いたら言ってくれれば泳ぎかた教えるぞ(グウェンのアドバイスに従って服を着なおすぞ。元から露出が高いといえなくもないけど、水着や全裸よりはマシだぞ。あとナィナの教え方は、だいぶフィーリング重視なのでそれを読み取る能力も要求されるぞ) [Sat 13 Aug 2016 01:45:57]
グウェン > (スタート地点から中々ハードなナィナ式トレーニングは今のグウェンだときっと脱落しそうなのでやっぱりこっちの道が正解であったようだ。)大家さんも言ってますけど食事はバランスが大事ですから。(ナィナの食事に関しては口うるさい大家だが、グウェンから見ても言っている事は正しいのでそちらの応援をするだろう。まぁ、実際はその人にあった食事があるので一概には言えないのだろうけども。)(やってる事そのものは別に普通の人でもやっている事ではあるのだが、それを堂々と見せるか否かといった所に野生児との壁があると言うべきか。)えっと、泳ぐところで見せるのは良いんですけど、泳がないところでは見せないものなんですよ。そもそもいきなり脱いだら周りの人がびっくりしますし。ほらパン…あっと、何でもないです。(ナィナの疑問に対して少しうな垂れつつグウェンは理由を答えていこう。途中で「パンツもする時だけ見せるでしょ?」と言いかけて口を噤んだとか。)大丈夫です、ちょっと走った疲れが出ただけだと思いますから。けど、私は流石にナィナさんみたいに泳ぐ自信はないかなぁ風邪引きそうだし。魚獲りも。(実際走った後でのやり取りだった事もあって色々と振り回された感じであったが、少しずつペースを掴んだのかその様子は普段の物に近くなりそうか。) [Sat 13 Aug 2016 01:32:59]
ナィナ > (ナィナの運動は木登りとか縄登りなど自然相手のアスレチックな運動がメインだぞ。自然な筋肉は付くと思うぞ。いきなりやってできるかはともかくもだぞ) そうかー、ナィナもマチは食い物多いから多く食ってる気はしているぞ。でも、エイミーがもっと葉っぱ食えとか言うからだぞ(この時期はきゅうりとかの夏野菜である。たっぷりピクルスにされてたりするっぽいぞ。マチの人間は食わないから細いとか小さいと本気で信じてたりするぞ) へ? ダメなのか? ちゃんと着てるぞ?(最近脱ぎ癖があるんじゃないかという説もあるが、ナィナはナィナ的に大丈夫なところでしか脱いでないぞと主張するぞ)水着は見せるのか見せないのかよくわからないな。泳ぐのに服きるとはおもわなかったんだぞ。でも、ナィナも怒られたくはないぞ。反省したぞ。変身していればいいかと思ったけれど、そうでもないっぽいぞ。川で泳ぐの気持ちいいぞ、水冷たくて、ひんやりだぞ。あと魚いるぞ(取って食えるぞ、と川遊びのメリットを説明。なんか疲れた様子のグウェンに大丈夫かー?と覗き込むぞ) [Sat 13 Aug 2016 01:20:45]
グウェン > (痩せるという目的だけで考えればナィナ式トレーニングも存外有効な気がしなくも無いので、今回の選択の方が良かったと思える事を願いたいところ。)えー、私もちゃんと食べるつもりなんだけどなぁ…。多分、ナィナさん達がすごい食べてるから少なく見えるんじゃないですか?けど、食べ過ぎない程度に気をつけようかな。(表立っては居ないものの心配をしているナィナに少女は頬を膨らませつつ反発するも、気にはなったのかそう答えよう。流石にダイエット中は量を気にするが、体力をつけるという意味ではナィナが言うようにもう少し食べた方が良いのかもと思ったらしい。)え?水着?えっ?えぇぇっ!?ちょっと待って!いきなりここで見せるのはきっとダメですよ!(一応、水着だからこの場所で見せても大丈夫なのかもしれないが、ナィナの唐突な脱衣にグウェンは何が起きたのか理解できない様子で慌てて隠す様に声を掛けるか。当然、グウェンが騒げば他の利用者が見るかもしれないが、その視線までは気にしている余裕も無く)いや、確かに着てれば泳げるとは…って、そりゃエイミーさんも怒りますよ。全裸で居たらその…変な人だと思われちゃいますからね?(ただ、冷静に考えると水着なので大きな問題は無いかと少し落ち着くとそう返そう。ナィナの眩しいドヤ顔に対してグウェンは何だかがっくりとうな垂れている。) [Sat 13 Aug 2016 01:10:16]
ナィナ > (聞いたら聞いたで「そうか!じゃあ一緒に運動するぞ!」と言い出してめんどくさい事になっていた可能性もあるので、正しい判断だった気もするがどうなのかは訪れなかった未来のことなのでわからない) そうか。腹減ると良くないぞ。グウェンもあまり食わない方だからナィナ心配する位だぞ。ちゃんと食うの大事だぞ(肉食のナィナ基準なので色々差し障りがあるけれど、心配はしているのは確かだぞ) おうっ、泳ぐぞ(いつもの格好に色々な道具が入ったかばんとまったくもっていつもの格好だが、様子を見ているグウェンに見せ付けるように上着を脱ぐぞ)じゃーん! 水着買ったんだぞ。これ着ていればマチの川でも泳いでもいいって聞いたぞ。下も履いてるぞ。前は服脱いで泳いだらエイミーとかに怒られたぞ。おこりんぼだぞ。だから、ベッキーとレンジに選んでもらったんだぞ。薄いけどタオルもあるぞ(何かと思えば服の下に水着を着ているというアレである。これなら汗かいても川にどぼーんと飛び込めば解決とかそんな発想らしいぞ。ヴェイティアンの赤銅色の肌にくっきりとしたオレンジ色のビキニの組み合わせだぞ。タオルとナィナが称しているの世間一般ではパレオ言うぞ。ナィナよくわかってないぞ。どうだ!って感じで、マチのルールを守ってるぞとドヤ顔だぞ。なんでドヤ顔しているかよくわからないかも知れないが、ナィナ的には大事なことらしいぞ) [Sat 13 Aug 2016 00:52:36]
グウェン > (実際のところ運動して痩せようとしている事をナィナに伝えた所で何も問題はないのだろうけども、やはり同性であっても同居人にこの手の悩みを知られるのはまだまだ気恥ずかしい年頃なのかもしれない。単純にナィナを相談相手にすると何だか話が拗れそうと思ってしまったのかもしれないが。)え?狩って…?あ、大丈夫です。お腹はそんなに空いていないですから、買ってこなくても大丈夫。(空ぶるナィナの優しさに複雑な気持ちを抱きつつグウェンは気遣いを断ろう。狩って来るから買ってくるに進化している辺り野生児もしっかりと適応しているが、グウェンの方はちょっと勘違いしかけてしまったようである。)あっ、ちょっと考え事とかしてたからナィナさんは悪くないですよ。…泳ぐ?え?泳ぐんですか?川を?(驚かせてしまったと詫びるナィナに気にしないようにと返した後…とりあえずナィナの言った言葉を復唱してみてから改めてナィナの格好や荷物を見る。と言うか川で泳ぐってどういう事だろ?とナィナとは対照的に此方の表情は困惑している。) [Sat 13 Aug 2016 00:40:16]
ナィナ > ??? 大丈夫か? 腹減ってるのか? ナィナ今食い物持ってないぞ。買ってくるか?(狩ってくるか?に聞こえそうだが、ちゃんとマチの経済もなんとなく理解した今日この頃の野生児だから大丈夫だぞ。そんな腹に手を当ててアンニュイそうなグウェンにナィナは察したっぽく言葉を並べるぞ) おうっ、ナィナだぞ? また驚かせたか? 驚かせないように声かけるの難しいな(なんか自分はちょくちょく驚かせてる気がなんとなくだけどするぞ。あまり覚えてないけれど。首をかしげながらグウェンの説明を聞けば納得したようにうなずくぞ) おう、いい事だぞ。グウェンも動き回れる方がいいぞ。泳ぐのもいいらしいぞ。ナィナこの後川にも行こう思ってるぞ、グウェンも泳ぐか?(なぜか上機嫌でそんな日常の報告だぞ。何か良い事を考えたっぽいらしいぞ) [Sat 13 Aug 2016 00:29:10]
グウェン > (何か痩せる良い方法が無いかと同居人達や大家に聞こうか迷ったが、やはり聞きづらいものがあったのか何だかんだで聞けず。ちなみに自分に太ったと聞いた姉は姉の様に慕う先輩魔女の事ではなく本当の実姉。その実姉から話の勢いで痩せる方法を尋ねた所、なるだけ速く長く走り続けるのが良いと言われて実際にやってみたのだが…運動とはあまり縁の無い少女にとってはやはりそれなりにしんどいものなのだろう。)うー、お姉ちゃんは何日も走るのを続けないと痩せないって言ってたけど…やっぱりすぐには変わらないよね。(それなりに息も整ってきたくらいでグウェンは周囲の目を窺いつつ自分のお腹を軽く触ってみるが変化は全く感じられない。まぁ、幾らか走っただけで痩せられるのなら世の中に太った生き物が居ないどころか誰も彼もが骨みたいになってしまうので当然といえば当然なのだが。)へ?(ちょうどお腹の辺りから手を引っ込めた所で聞こえた声に思わず振り向いて見れば、そこには同居人の野生児が立っており)ナッ、ナィナさん!?(まさかここで同居人に遭遇するとは思っていなかったのか明らかに慌てふためいた様子で飛び上がろうか。ただ、続く言葉を聞くと何やら変な思い違いをされていると気付いたのか)えっ、いえ、違います。あっと、その、あんまり体力が無いから体力をつけようと思って。(咄嗟にそんな言葉を口走るか。) [Sat 13 Aug 2016 00:19:43]
ナィナ > ナィナ見てたぞ。グウェンもここにきたりするんだな(いつも通り日が昇れば外に出て、日が落ちる前に帰ってくる。あ、昼飯時とかにも帰ってくるぞ。ともあれ、そんな動いたっきり野生児が知り合いを見かけてぢーっと遠くから見てたぞ。で、休憩したようだから声掛けにきたぞ) グウェンも戦うのか? マチの人間っぽいと思ってたけど、違うのか?(意外な人物がいると言う雰囲気を隠さずに、鍛錬する=狩りする・戦うという頭の野生児は遠慮なく尋ねてみるぞ) [Sat 13 Aug 2016 00:15:33]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『おー、がんばってるな!』 [Sat 13 Aug 2016 00:12:01]
グウェン > (事の発端はいつだっただろうか?記憶が確かならば去年の今頃だっただろうか。大学構内に食レポの求人が掲示sれてあったので興味本位からそれを受けたのだが、その際にちょっと食べ過ぎた事で心なしか太ってしまって。しかも運悪くその直後に意中の人とデートをする流れとなり…まぁ、その時に太った事が気になりすぎて水着姿を見せる事に躊躇してしまい結果として何もしない無難なデートになってしまったのだ。そして何かと立て込んでいたりして今の今まであまり運動する機会が無かったのだが、また何かあった時に恥ずかしい思いをしないように元の体型に戻すべく頑張ろうと思ったのだとか。決してちょっとした興味本位から着てみようとした淫魔騎士装備の鎧を見て「これよく見たら自分の胴回りよりも細いんじゃ?」と思って妙な危機感を抱いたとか、最近街で偶然会った姉から「グウェン太った?」と言われたからではない。断じてない。)はぁ…、はぁ…、これで少しは…痩せられたかなぁ…?(一応は目標としていた周回数を走り終えたキリバナの少女はよろよろとベンチの方へと移動して置いてあった荷物から水筒を取り出し中の水を飲んで。) [Sat 13 Aug 2016 00:04:51]
グウェン > (鍛錬所の屋内トラックにこの場所にはちょっと不似合いというか変に地味で目に付きそうな少女が一人。)はぁ…はぁ…っ、あと、あともう一周で休憩…。(額に汗し荒い息を吐いているキリバナの少女は久しく運動らしい運動をしていなかった身体に鞭打ちながら目標を目指し走り続けていた。)(ちなみに少女が1周走り終えるまでに何人もの他の利用者に追い抜かれている程に少女の走る速度は遅い。別に競走をしているわけではないのだが、本人としてはかなり速めに走っているつもりなので日常的な運動量の差が出ているのだろう。) [Fri 12 Aug 2016 23:54:41]
お知らせ > グウェンさんが入室されました。 『少女疾走中』 [Fri 12 Aug 2016 23:48:56]
お知らせ > ドルチェ@傭兵討伐さんが退室されました。 『ちょ、ちょっと急いで帰るか!』 [Fri 26 Feb 2016 02:02:34]
お知らせ > 傭兵どもさんが帰りました。 『 そして、雷電より正式にウィローステップ討伐の依頼が出る。 』 [Fri 26 Feb 2016 01:58:29]
ドルチェ@傭兵討伐 > ( 結局の所、具体的なウィローステップとやらの特徴は分からないようだ。 用心深くて常に優位に立ちたい人間は手の内を見せない―――今の私の様にな! 益々面倒な相手だが、どうしてもやり合うならもっと前情報が欲しい所だ。 時間と労力があるうちに準備をしておかないヤツの神経がわからん―――武器持って殴り合いを始める所はスタートじゃない、ゴール直前の段階だ。 ) 勝算が見当たらない内は無理には手を出さないよ。 小遣い稼ぎ、だからね―――あんた達も逆に目を付けられて仕掛けられないようにな。 ( 聞けることはこんなものだろう。 社交辞令的な挨拶をして二人から離れよう。 あとは一応、キャンディにもこのことは話しておくか―――どうも顔を合わせるタイミングが無くてすれ違ってる気がするが。 避けてないよな? 避けてないよな!? 偶々だ。 偶然、ちょっと、タイミング合わないだけで―――ここんとこ目立った喧嘩もしてないし、あ、いや、バレンタイン頃にちょっと―――あいや、その件はもう大丈夫、の筈、だし? ) [Fri 26 Feb 2016 01:50:31]
傭兵ども > ( どうしてこいつはこんなに饒舌か?それは―― 熱っぽく語っちゃいるが、自分らはやる気が無いからだ。関係者でありながら、既に部外者なのだ。決して相手が女子だからではない。 ) そうだな、一対一はお勧めできない。そしてもう一つ、アドバイスしておこうか。多分、雷電の傭兵は―― といっても、そもそもこの仕事を請け負ってる雷電の傭兵は少ないんだが、大半がウィローステップを狙わないだろう。ヤバいからだ。でも、雷電以外の連中は大金ゲットのチャンスにこぞって参加するだろう。奴のことを良く知らないから。雷電も汚いことするぜ。 ( ここで黙ってる方が、肩を竦めて笑った。雷電からしてみれば、誰かがウィローステップを殺ってくれればいいのだ。そして金は生き残った者にしか支払われない。 ) ま、無理はしなさんなよ。幸運を祈っておくぜ。奴を狙うのかどうかはわからないけどな。( 放っておけば、やがてまた街の外に出て行くんだろうし。 ) ( 傭兵はあなたのことを深く尋ねなかった。話したい事だけ話せばいい、聞きたいことだけ聞けばいい、聞かなくてもいいことは―― 訪ねない。それは物事を問題なく進めるための一つの手段なのだ。少なくとも、この傭兵にとっては。 )  [Fri 26 Feb 2016 01:41:47]
ドルチェ@傭兵討伐 > ( こっちが聞きたい話に乗ってくるタイプが居て助かった。 黙ってる方は疑り深くて知らない奴に話しかけられたら最初にその意図を考えて観察し始めるようなタイプ。 まぁ私もそうだからよくわかる。 客観的に見て今の私を判断する材料は殆ど無い。 敵か味方、本当のことを言ってるのかも分からないだろ? そのウィローステップって奴の関係者かもしれない。 ま、素性を正直に話して好感触が得られるとは思えんし、聞かれるまでは黙っておこう。 聞かれたら嘘を吐こう。 なるべく感じのいい、嘘くさくも無いヤツを。 ) 軍人崩れは面倒だな。 技術と知識があってメンタルも強い―――金回りが良かったら身に着けてる物もいいかもしれない。 ( バカじゃないってのはそれだけで脅威度が跳ね上がる。 きちんとした訓練と教育を受けてる奴は面倒だが――――然しそのプロフィールを聞く限り、あまり若くも無さそうだが…? ) 早めに動向が掴めりゃあ集団で待ち伏せたりも出来るか。 一対一でやるのはキツそうなヤツだし。 ( 泳がせといて市内で暗殺するって手はどうだ。 寝込みを襲うか、娼婦でも使うか、毒を盛るか。 銃って手も無くはないが使い手が身近に居ないな。 ) [Fri 26 Feb 2016 01:27:13]
傭兵ども > ははっ、言うねえ――まあ、その通りなんだけどなぁ。 ( 気難しそうな方は、あまり会話に入るつもりは無いようだ。 ) あの魔女連中とひとつ違うところは、決して目立とうとしないところだ。傭兵なんて、目立ちたがり屋のバカが相場と決まってるんだが、奴らは徹底して自分たちの姿を隠す。ウィローステップ以外のツラはいまだに割れてないんだ。錬度も高く、どっかの国の元軍人なんじゃないかって噂もあるが。そして奴は絶対に一人にならないんだ。 ( 元軍人。色々とキナ臭さを感じさせる言葉だ。元々いた国との繋がりは完全に切れてないんじゃないか――。 ) ところがだよ、お嬢ちゃん。こっからがポイントだ…。こいつら、ここ数年は市外にいるんだ。大きな仕事の最中なんだろう。だが、雷電は急にコイツの名前をリストに加えた。これは俺の勘だが―― 何かあって、ウィローステップがここに戻ってくるんじゃねえかって。多分、ご自慢の傭兵隊は他所に置いて。市外にいたなら、まさか傭兵狩りなんてやってるなんて知らないだろうし。 つまり、チャンスなんだ。 ( 所詮は傭兵。或いは、腐っても傭兵。大きなヤマにそそられるのか、やや興奮した様子で話す。 ) [Fri 26 Feb 2016 01:17:10]
ドルチェ@傭兵討伐 > ( 話しかけてきたのがいかにもギャルギャルしい見た目と口調のとあるキャンディだったらどうだったかも興味は尽きないが、まぁいい、別に逆ナンしに来たわけでなし。 仮に勝負しても負けるものかよ。 いやまぁいい。 ) 大した奴はいないって聞いてるし小遣い稼ぎにでもなればってね。 大体それなりに実力があって信用できるヤツから仕事が回って来るもんな。 ( なんてことない顔で呑気に鍛錬所で雑談している二人はそういう部類なんだろうと踏んで、ちょっと自尊心を擽ってみる。 落ち着いた口調に余裕がある、みすぼらしくも無い―――それなりに腕のいい連中なんだろうし。 ) 大変そうだな…魔女傭兵団みたいな感じか。 単に金回りが良くて充実してるのかな? それとも何かカラクリでもあるのか。 ( 種族とか、武装とか、初見殺しの一発技があるとか。 聞く限り単独でやり合いたいヤツじゃないが、どういうタイミングで出くわすかもわからない―――対策は欲しい所だ。 「あなたが深淵を覗くとき、深淵もまたあなたを覗いている」っていうだろ? 狙うからには狙われるだろうし、別の奴を追ってたら合流されるなんて事だってあり得る。 ) [Fri 26 Feb 2016 00:59:33]
傭兵ども > ( 話しかけてきたのがむさくるしい男だったら、二人の態度は悪いものとなった。しかし話しかけてきたのが女だったら、二人の態度は良いものとなる。口の軽そうな方がスマイルを向け、気難しそうな方が怪訝な表情であなたを見る。 ) 「なんだ、アンタも請け負ってる口か。配られてる手配書にはまだ載ってないぜ、これから配るらしい。」 ( 一応、公表前の情報だ。あまりペラペラと喋るもんじゃないんだろうが。 ) 「今回ターゲットになってる傭兵は、大半がまあなんと言うか…仕事にありつけなかった雑魚さ。だが、ウィローステップは違う。根っからのワルだ。一応雷電に所属はしてるが、自分の傭兵隊を持っている。ヴェイトス市の外でも色んな犯罪に手を染めてるって話だ。過去にも雷電は制裁の為に傭兵を送り込んだんだが、全員返り討ちにあってしまった。」 ( 中にはそういう可愛さに打ち抜かれる人もいる。試すべきだったかどうかは―― 何ともいえないが。 ) [Fri 26 Feb 2016 00:46:45]
ドルチェ@傭兵討伐 > ( ま、大して期待しては居なかった―――呑気にこんな所で運動なんかしてたらアホだろう。 同業者達に集団でリンチにされてギルドに送られて終わりだ…が、偶に居る信じられんようなバカとか自信家とかそういう類の連中がコロッと顔を出したら、程度だった。 或いは何らかの打算があって仲間とコンタクトを取りに来たり、とか。 顔は分からんが一応特徴を纏めた文章に該当しそうなヤツ、或いは挙動や格好が何かしら不自然な奴は居ないか一通り速足で見て回って帰ろう。 そう思って少し足を速めたタイミングでその会話が耳に入った。 断片的な話だが、まず間違いなく件の話だろう。 ) なぁ、それあれだろう? 粛清とか討伐とかっていうの―――そいつ有名なのか。 どんな奴? ( あまり傭兵とかの類には見えないような、目に見える武器を携帯している風でも無ければ薄汚れた防具なんかを着ているわけでもない女―――男装の女が柵越しに2人に声をかける。 あ、ここもう少しかわいい感じで小首を傾げたりしてフフッてやった方が良かったか、とか思いながら。 ちょっと頭おかしい女だと思われたと思うのでやらないのは正解だ。 ) [Fri 26 Feb 2016 00:37:12]
傭兵ども > ( 単純に3つの人種に分かれる。それは討伐される傭兵、討伐する雷電の傭兵、そして討伐する――雷電以外の連中だ。雷電は自分たちのギルドメンバー以外にも募集をかけているが、ターゲットとなる傭兵の情報は公平に提示している。しかし雷電に所属しているか、していないかでやはり情報には差が出てしまう。ちょうどあなたが似たようなことを考えたように。 ) ( ターゲットの顔はその中にはない。しかし、二人組みの傭兵の会話が聞こえてくる。 ) 「雷電はついに"ウィローステップ"も討伐リストに加えるらしいぜ。」「バカじゃねえのか、返り討ちにあって何人も犠牲になるぞ。」「だろうな。それでも、ギルドの面子にも関わるんだろう。」「それで、幾らだよ?」「幾らだと思う?10万だ。」「…5倍か、割に合わん。」 ( と、そんな声だ。 ) [Fri 26 Feb 2016 00:26:51]
ドルチェ@傭兵討伐 > ( それらしい顔は見当たらない。 傭兵ギルド員ならパッと顔見て知ってる顔とかあるんだろうが―――生憎部外者から見りゃ、鍛錬所の利用者が傭兵かそれ以外かすら区別がつかないくらいだ。 身形とか会話の端々から推測位は出来るが、この街、時々可愛いお嬢さんなんかが異常に強かったりすることがあるから性質が悪い――――今「可愛いお嬢さん」に心当たりありげに反応したお前らもそうだがお前はそれじゃあないぞ。 見たまんま野蛮そうなゴリラ女なんかも多々居るわい。 ) [Fri 26 Feb 2016 00:17:56]
お知らせ > 傭兵どもさんが入室されました。 『 この仕事は――。 』 [Fri 26 Feb 2016 00:17:19]
ドルチェ@傭兵討伐 > ( ―――然しまぁ、男っていうのは何でこう揃いも揃って誰が強いだのどっちが上だの数字がどうだのって話が好きなんだろうな。 そりゃあ私だって負けるのは嫌だし、筋肉の鍛錬が無駄だとは思わない。 反復練習も重要だ。 だがこう、なんだ…別に素手で殴り合う競技をしているわけでもなし、肉はそこそこ、まぁ中の上くらいあれば十分じゃないかと思うわけだ。 ただ勝ったり殺したりの手段を覚えるなら、もっと技術的な本を読んだり文明の利器を活用したりした方がいいんじゃぁないかと―――むくつけき筋肉男達を横目に眺めながら思うわけだ。 毒なり火なり飛び道具なり、多様な殺意に対する対策は出来ているんだろうか? ) [Fri 26 Feb 2016 00:08:03]
ドルチェ@傭兵討伐 > ( さて、この一部のロクでも無い仕事をしている人々の間で景気の悪いこのご時世に、自ら仕事になってくれるという殊勝な心掛けの連中が居るという―――まぁ、私もそういう景気の悪い仕事をしている人間の一人ではあるが、幸い小うるさいギルドなんかには所属してないし、なにせ頭脳明晰冷静沈着クールでビューティーで売るレベルになるとただアホみたいに棍棒振り回して雄叫び上げなければ金が稼げないなんて事は無いのであって。 別にそこまで急ぎで金に困ってるわけじゃないのだが、目の前にちょっと仕事が転がっていて偶々手が空いてりゃあ、手伝ってやらないことも無いって話だ。 闇雲に探し回って浪費するのもなんだ、ギルドの情報を頼りにターゲットのヤサを直接狙ってみたのだが―――流石に派手な立ち回りが何度かあれば、狙われてる連中も気づき始めるというもの。 今日のターゲットは暫く宿に帰ってないという話だった。 ハズレ引いてそのまま帰るのも癪だ。 連中がちょいちょい顔を出す社交場みたいなここ、普段私には縁のないような所だが、本人を見つけられれば儲けもの、情報でもあればそれも良しって程度にあまり期待しないで寄ってみる事にした。 ) [Thu 25 Feb 2016 23:43:31]
お知らせ > ドルチェ@傭兵討伐さんが来ました。 『念の為に寄ってみる』 [Thu 25 Feb 2016 23:36:29]
お知らせ > Markさんが入室されました。 『UBSGXxgrUrnurbUfaVt』 [Tue 2 Feb 2016 16:33:07]
お知らせ > Markさんが入室されました。 『wIpqsElpIMFgFhgxA』 [Tue 2 Feb 2016 01:40:35]
お知らせ > Markさんが来ました。 『wrxUokkmiUDTuBL』 [Sun 31 Jan 2016 03:09:11]
お知らせ > ボーデンさんが退室されました。 [Sat 16 Jan 2016 01:26:13]
ボーデン > ( 脳内に溢れ出てくるアドレナリン、エンドルフィン。 単調な作業に従事しているこの快感よ。 その後笑いながら斧を振るう鎧の男という非常に不気味なうわさが流れるのだが、それはまた別の話。 ) [Sat 16 Jan 2016 01:26:10]
ボーデン > ( 出来るだけ余力を残して、最後まで立っているものが笑うのだ。 手を傷つけ、足を傷つけ、血を流させ疲弊させ、そうして止めを刺す者が勝つのだ。 ……時間があって、相手が少なければ。 しかしいま大事なのはそういう小難しい理屈ではない。 ) ふふ、ふふふふふふ……。 [Sat 16 Jan 2016 01:14:26]
ボーデン > ( 斧の一撃一撃は重たい。 だから一発に頼ってしまいがちだ。 だがそれでは隙が大きいし、疲れる。 疲れる位どうだと思ってはいけない。 戦闘は相手を倒してそれで終わりかもしれない。 しかし仕事は戦闘だけではない。 移動、野営、調理、その他諸々、そして帰ってくるまでがお仕事。 ) [Sat 16 Jan 2016 01:03:04]
ボーデン > ( そんな斧を使っての鍛錬は、 ) ―――ふんッ! ( とにかくパワーを使ったスイングが一番気持ちがいい。 木を伐る時と同じ要領だ。 しっかりと踏ん張って、同じ場所を狙って斧を振るう。 気を付けるのは、一発で真っ二つにしてやる、などと思って無理に力を入れない事だ。 そういうのは一見柔らかそうな人体相手でも難しい。 ) [Sat 16 Jan 2016 00:43:09]
ボーデン > ( 刃で切る。 先で突く。 腹で叩く。 顎でひっかける。」 小さな盾として構えることもできるし、柄の尻の方をもって振るえば遠くへも届くし、逆に短く持てば拳のような小刻みなふるい方もできる。 重量もあるし、生活の中にあるものだからあまり格好いい武器として見られないが、なかなか戦い方に幅のあるいい武器だ。 ) [Sat 16 Jan 2016 00:34:09]
ボーデン > ( 割りたいんだろ、あの懐かしい薪をよ。 そういわんばかりに誘惑してきやがる。 けれどそういう誘惑に打ち勝つために、寒い中こうして鎧を着こんで鍛錬所に来たのだ。 厚く布を巻いた斧を手に、巻き藁に向かう。 斧での戦いというものは、派手、大振り、とにかく力任せというイメージが付きがちだが、実際は違う。 ) [Sat 16 Jan 2016 00:22:45]
ボーデン > ( そろそろ真面目に鍛錬でもせにゃ、薪割のプロになってしまう。 そう思って鍛錬所にやってきたのだが。 ) ………………寒い……薪を割らねば……ハッ!? ( 難しいことを考える必要もなく、薪を置いては斧を下ろすという機械的な作業と、ぱかんぱかんと薪の割れる単調な音。 そんな、脳を麻痺させてくれる薪を割る快楽に、すっかり思考が染まっていた。 ) [Sat 16 Jan 2016 00:12:04]
ボーデン > ( 薪を……割っていた。 最近何してた? と聞かれて答えられるのはその一言くらいだ。 ハロウィンも、クリスマスも、大晦日も、正月も。 薪を、割っていた。 集合住宅の中庭で、仕事に出た先の野営地で、解体した山賊のアジトで。 とにかく薪を割っていた記憶しかない。 天の言葉で「中の人が社畜で忙しかった」を意味する言葉である。 ) [Sat 16 Jan 2016 00:01:36]
お知らせ > ボーデンさんが来ました。 [Fri 15 Jan 2016 23:56:51]
お知らせ > ジゼルさんが帰りました。 『 さあ、次はどなたですか? 』 [Sun 15 Nov 2015 00:05:58]
お知らせ > ブレイブさんが退室されました。 『( 隊として得たものは大きい。小さな騎士に感謝を。 )』 [Sun 15 Nov 2015 00:03:54]
ジゼル > …………ふぅ。 ( セクハラめいた軽口も笑って受け流し、戦いを終え、大きく息を吐く。 兜と帽子を脱いで、額の汗を拭い、呼吸を整える。 顔が熱い。 やっぱり、体力はもうちょっとつけなくては――……。 それに今のは模擬戦で、新人相手に、完全装備で、戦ったから勝てたのだ。 実戦では、もっと上手くやらないと、とても、とても……。 )( 額の汗を拭い、水差しから水を口に含んで濯ぎ、それから改めて飲んでいく。 もう一息休憩したら、もっと頑張って、いかないと――……。 ) ……でも、うん。 ( 傷めつけられて教えこまれたことが、こうして実になっていることを確かめるのは、やっぱり楽しいものだ。 )( そう考えてジゼル・シャリオはうっすら微笑んだ。 ) [Sat 14 Nov 2015 23:56:58]
ブレイブ > 『ははっ、なるほど。それは教えて欲しい。ベッド以外でも鳴かされるのは勘弁したいからね。』 ( 飯炊き部隊の貧相な小娘―――そんな相手にあしらわれる程であると知らなければいけない。未熟は恥ではない。それを受け入れ先に進まないことが恥なのだから。始める前から比べると潔い掌の返し方だが、まあこいつはそういう奴だ。 ) ( みろあの矮小な体つきを!小姓とまるで代わり映えが無い!ならばこうして押し潰してしまえば簡単に――― ) ―――そこまで! その通り。実践ならそれでおしまいだ。 ( そう思ったのも束の間のこと。もぐりこまれたかと思えば勝負は付いてしまっていた。 ) 自分達の不甲斐なさを少しは理解することが出来たか! 次にそれを教えられる奴を決めろ! ( 装備が装備なだけに合間に少しばかしの休憩は取ろう。しかしただそれだけしかさせられないという現実をこうして彼らは教え込まれる。 ) [Sat 14 Nov 2015 23:47:11]
ジゼル > はい。あと、転げた後の寝技の手も、幾つか……? ( と、男性相手に言うのは僅かに羞恥心があるけれど。「すべての戦いは格闘術より発する」との言葉通り、戦いの基本は格闘なのだ。とくに体格で劣っているから、技術は大事。そういう意味ではアルベント様は、あの大剣を軽々振り回す膂力もさることながら、扱うための「技術」が長けているのだと思う。体格でいうのなら、私とさほど変わらないのだ。 ) はいっ よろしくお願いします。 ( ぺこりと一礼し、身構える、と――初手から突貫が来る。 シールドチャージ。 好みの手ではあるけれど、さて、受けるとなると……。 ) ……うん。 ( 小さく頷いて、此方も盾を掲げて身構える――ふりをして、腰を低く落とし、盾の影で持ち手を左右入れ替える。 右で盾を掲げてガッツンと受けつつ相手の盾の下へ潜り込むような形だ。無駄に受け止めて張り合って、体力を消耗するのはいただけないし。 そして左手はショートソード、細身で鋭く、鎖帷子の目を抜く鎧通しを鞘から抜く。 それを盾を潜り抜けるようにして、ぴたりと相手の太もも――装甲の隙間へ突きつけよう。 脇下でも良いのだけど、勢いがついているから此方のが当てやすいのだ。 ) ここ、太い血管が通ってますから――これで勝ち、ですかね? ( さっきのベルンシュタイン様の言であれば、そのはずだ。 ) [Sat 14 Nov 2015 23:27:10]
ブレイブ > ( 引き起こすときに明らかによろける相手。それを見ればやはりただの少女であり、そして自分はそんな相手にすらあしらわれるものなのかと己を恥じる。 ) 『なるほど!そういうものなのか!』 ( そうして教えられる事をチャールズ・フォーレンハイトは素直に受け入れた。彼も別に性格が悪いのではない。ただ生まれと育ちと容姿のせいで他人を見下しがちになるだけなのだ。負けに腐らず素直に受け入れる度量がある。 ) 『次は俺だ!行くぞ!!』 ( なに、あんな小娘がやれたなんてまぐれに決まっている。そうして名乗りを上げて前に出た次の相手は、ヤル気満々の様子で開始位置に立つ。 ) それでは――始め!! ( 一呼吸置いての開始の合図。手が下ろされると同時に盾を構えてまっすぐに体当たりを敢行しようとて――― ) [Sat 14 Nov 2015 23:14:34]
ジゼル > よい、しょっと…………っとと。 ( さすがに体格差のある相手を引き起こそうとすると、小柄なこっちもよろけてしまうが、まあなんとかなる。 反動と勢いをつけて、あとはテコの原理だ。 板金鎧は騎士の必須装備で、訓練も多いから、慣れれば一人でもなんとかなるでしょう。 私でもできるのだし。 ) えと、最後の剣を逆さに持つのは殺撃と言いまして……。 大ぶりになりますから隙ができますけど、止めの時とかに使う分には重宝します。 ( 覚えておくと便利ですよ。 「自分の知っている事を他人に教えられて初めて一人前だ」とは父の言葉だったか。 それを思うと少し照れくさいので、頬をかきつつ、軽く解説をしておく。 と、次の人だ。 汗を改めてもう一度拭って、帽子と兜とを装着し直す。 鎧兜は酸欠になりやすいから、こまめな休憩と換気も大事だ。 ) 此方は、いつでも。 大丈夫ですよ。 ( 剣を拾って、盾を構えて、準備良し。 ) [Sat 14 Nov 2015 22:59:17]
ブレイブ > ( ぐぇっ、と潰れたような声を挙げる。そうして今にも振り下ろされんとする剣、の柄に――― ) 勝負が付いたところで止めるのが審判だからな。あそこまでやれば十分。 ( しっかりとした装備は起き上がるのも一苦労。その状況で的確に詰めれば当然の判断。試合を見ていた他の隊員達にもこの結果には動揺が走るか。 ) 『―――す、スマナイ。手を貸してくれ。』 ( こんな少女に倒されあまつさえ手を借りなければ立つのも一苦労という屈辱―――手を払おうかという逡巡をするもそれは選べず、苦虫を噛み潰したように搾り出した声でその手を取った。 ) さて、次に相手をしてもらうやつ! 前に出ろ! ( そして隊長自身がこの場でハッキリと明言をしておく。お前たちは後方部隊の相手にすら教えを乞わなければいけない程の未熟者なのだと。 ) [Sat 14 Nov 2015 22:52:31]
ジゼル > ( よし、転んだ。 )( すかさず転げたフォーレンハイト様の腹を踏んで抑えこむ。 そこから剣を逆しまに、つまり切っ先を握って柄を振り上げる形に握り直す。 何故って? そりゃあ実戦で武器を一杯持ち運べない以上、代用できるものは代用するのだ。 板金鎧をぶち抜くのに最適なのは、戦槌。 つまり鍔を鶴嘴に見立てて、こう一発二発ガツンと――。 )( 勝負あり! ) え、あ、終わりですか? ( 振りかぶったところで試合終了のお声がかかり、きょとんと間の抜けた声が漏れる。 ふぅ、と息をついて剣を地面に起き、兜と帽子を脱いで汗を拭う。 そして足を退けて、フォーレンハイト様に手を差し伸ばした。 ) 大丈夫ですか? 立てますか? ( 繰り返すが、ジゼル・シャリオの特技は合戦武術――つまりは組討ちである。甲冑着込んでガチンコなら、まあ、うん。実戦未経験者に、負けるつもりはない。 ) [Sat 14 Nov 2015 22:36:16]
ブレイブ > ( わからせてやって欲しいとは頼んだが、そこまでやってくれとは言っていなーい!シャリオ家の流儀を侮っていたか。恐るべし。 ) なっ! くっ!? ( へし折りは思いとどまってくれたようで何より。受けられたことよりも、いつのまにか体を流され両腕が封じられという展開に動揺をする。そして―――― ) ―――ぬっ、わわわぁ!? ( 情けない悲鳴を上げればその思惑通りに転がされる。しっかりとした装備を着込んでいる状態で転がされたってことはつまりは勝負有り。 )( 天井を仰ぐことになったその騎士にとっては、何がなんだかわかっていない様子でありそうだ。 ) [Sat 14 Nov 2015 22:31:27]
お知らせ > ブレイブさんが来ました。 [Sat 14 Nov 2015 22:23:27]
ジゼル > む……。( と呻いたのは、その繰り出された一撃の速さや力によるものではない。 相手の剣を盾で受け、こちらの剣で盾を抑え、そして膝を踏みつけるように蹴りつけてへし折る――というのは、ちょっとやり過ぎだなと今更ながらに気がついただけだ。 いけない、いけない。 ) ふ、ん…………ッ! ( 大上段からの一撃を、左の盾で受け止めるのは同じ。 自分の前に頂点がくるように斜めに受けて、相手の攻撃を外側に流しつつ、前へ。 そのまま相手の盾にガツンとぶつけて両腕を封じてしまおう。 相手の左半身に体当たりするような形だ。 ) よい、しょっと…………! ( そこから剣を相手の股の間に突き入れて、左足を掬わせてもらおう。 上手く行けば後方に転がせられるはずだ。 ) [Sat 14 Nov 2015 22:16:37]
お知らせ > ブレイブさんが入室されました。 [Sat 14 Nov 2015 22:07:47]
ブレイブ > ( 折れても立ち上がることが出来た人間は尊敬の対象だ。挑戦し、巻き込まれ、それでもこうしていられる人間には賞賛の言葉を贈られるべきだ。その点ではブレイブという人物は或いはオリアナよりもジゼルの事こそを評価しているのかもしれない。―――かも。 ) チャールズ・フォーレンハイトだ。私がお相手をしてあげよう。 ( 堂々とした態度で見下しながら誇るべき名乗りを上げ、開始の合図をされればまっすぐ上段に打ち込もう―――それはあまりに平均的な筋力・素早さによる一撃。それが一流に至るには足らなさ過ぎる。 ) [Sat 14 Nov 2015 22:03:58]
ジゼル > ( まあ、ジゼルも――以前はともかくとして、だ――今は自分が小馬鹿にされるも已む無し、という自覚はある。 幾度か悪魔だ邪神だ絡みの事件に巻き込まれ、或いは自ら挑み、生還こそしたものの、まあ酷い有様であったとか。 トレボーニウス隊長を始めとする方々の尽力で詳細は漏れていないようだが、口さがない者は卑猥な噂を口にすることもある。 貧相な体つきと妙に白い肌も、まあ、それに拍車をかけるわけだが。 ) はい、わかりました。 ( その見上げるほどの体格差にこくんと頷き、兜の下に着こむ綿入りの目出し帽をかぶり、バケツめいた大兜を被り、金具を止める。 あとは訓練用の剣と盾を構えて。 ああ、そうだ、忘れていた。 合図の前に…………) 改めて、ジゼル・シャリオです。 よろしくお願いします。 ( 兜の下で、くすりと笑う。 初めての乱戦訓練中だったとはいえ、アルベント様に挑む時に名乗りを上げて、きつい一発と指導を頂いたものだった。 そうして合図を待って、ぐっと武具を中腰に構える。 ) [Sat 14 Nov 2015 21:52:01]
ブレイブ > ( 何度か自分や副隊長がキュッとシメテ実力の足りなさを痛感させてやるのだが、いまいち堪えていない様子―――まあそれにも理由はある。この若さで隊を預かるようになったような人物。メア島での戦争を潜り抜けた人物とかとなると「負けて当然」という思いを抱いてしまい成長は無いのだ。俺が小柄な少女にしか過ぎないアイリーン・アルベルトに対してそう感じてしまうのと同じように。 )( 馬上での戦は何よりの肝だが、今回の目的をわかりやすくしてやる為にはお互いが地に足を付けての方がという判断。貧相な体躯には不釣合いにも見えるフルプレートに、お相手をする―――なんて勘違いしたような言葉を口にする事が癪に障ったのだろう。やる気に満ちた数人が名乗りを上げようとするが、それを制して1人の騎士が先んじる。 ) それでは私がお相手してあげましょうか。 ( 慇懃無礼とはこういうものか。背の高い伊達男――俺の方がマスクは甘いのと、何より今は顔も隠れてるんだが――が同じように訓練用の長剣と盾を携えて前に出る。所属も家柄も実力も、何もかもを自然と見下しているのだろう。 ) お互い準備は出来たか。それでは――始めっ。 ( 進行はサクサクといきたいところだ。なにせ後がつかえているからな。準備が出来てからお互いが何か軽く会話できるぐらいの間は開けるが、それが過ぎたら粛々と開始の合図を行ってしまおうか。 )  [Sat 14 Nov 2015 21:43:22]
ジゼル > ( つまりジゼル・シャリオという小柄で華奢な輜重隊所属の少女騎士は、こう見えてフルプレート着込んで戦うのがもっとも得意である、ということだ。 ) はい、此方はもう、いつでも良いですよ。 ( トレボーニウス隊長からのアドバイスも受けて、もう最初にガツンといく意気込みで、それはもう完全装備である。 黒く塗られた甲冑を着こみ、長い黒髪を括って上げて、兜を小脇に、訓練用の長剣と盾を備えて。 一応、馬と槍の用意もあるけれど、どうも蒼燕騎士団の皆さんは馬を用意していないようなので、今日は徒歩でということなのだろうか。 ) 今日はわざわざお招きくださり、ありがとうございます。 それで、ええと、どなたからお相手をすれば? ( そんな風にこてんと小首を傾げてみせる姿を見て、蒼燕騎士団の方々がどんな反応をするかは、まあ推して知るべしかもしれない。 ) [Sat 14 Nov 2015 21:26:20]
お知らせ > ジゼルさんが来ました。 『 特技:合戦武術 趣味:馬上槍術 』 [Sat 14 Nov 2015 21:21:33]
ブレイブ > ( 胸中で呟くのだが、他の隊の人間を招いての訓練となるとそういう言葉がわかりやすくなるか。今回は隊の奴らには輜重隊所属の騎士を交えての実戦形式のメニューをこなす事は説明してある。ブレイブ・ベルンシュタインが隊長を務めている蒼燕騎士団だが、家柄に図が乗る。実力が無いなどと壮年の副隊長を除いては隊を預かる者としては頭の痛くなる状態だ。おまけに俺が隊長になって以降では大きな事も起こっていないだけに余計に連中の不甲斐なさったら無い。 ) さて、各自ウォームアップは終わったか? ( 彼らにとっては飯炊き部隊の小娘に付き合うなんて―――そんな気持ちなんだろう。というか普通にその台詞でこの鍛錬事態に異を唱えてきやがったし。実に良い度胸していやがる。その図太さは評価するんだが。 )  [Sat 14 Nov 2015 21:19:00]
お知らせ > ブレイブさんが来ました。 『 合同鍛錬、大袈裟な言葉になるな 』 [Sat 14 Nov 2015 21:07:36]
お知らせ > ヤーナさんが退室されました。 『何だろう、販売業?経営?ギャンブル?』 [Sun 25 Oct 2015 00:21:44]
ヤーナ > ( 仕事が減る間、自宅のある淫売窟でちょいちょいショー劇場のステージに上げて貰ったりして副業収入貰ってたけど、最近ちょっとご無沙汰気味だ。 まぁなにせシーナイトなんてヴェイトス市の海に何が攻めて来るんだって言われてた薄給職だったのがメア島の件以来、その活躍が見直されて仕事は増えたし人員も増えたしお給料も増えたしで、今は前程困っていないのだ。 まぁ、それでも冬場は貯金できないレベルまで下がるんだけど―――なんかもう少し新しい分野の副業とか探してみようか? 思わぬ幅が広がったりするかもしれないし。 ) [Sun 25 Oct 2015 00:20:41]
ヤーナ > ( まぁあの島に下手な付加価値が付くと今度はツェカンやアングリマーラがややこしい事を言い出しそうだし、もっと言うならヴェイトス市に駐屯している王国騎士団だってあれこれと権利的な事を言い出すだろう。 アホウな海賊が勝手に住み着いて迷惑かけて来るから討伐な、とか言われている内の方がまだマシってなもんで。 暫く平和だし、そういう時に限って本当に海賊みたいな連中が良からぬことを考えてまた住み着いたりするんだけど――――。 ) …あ、負けちゃった。 何でそこで前に出るんですかもう―――。 ( ぼんやりと今後の仕事のスケジュールなんか思い出していたら、賭けていた方のダブル棍棒使いがぺこんと顔面を殴られてKOされてしまった。 リャルオス拳法つよい。 ) [Sat 24 Oct 2015 23:58:38]
ヤーナ > ( 新しい土地の開拓みたいな感じでどんどん開発されて移住者とか出てくるのかと思われたメア島は、実際の所あれ、少し前まで海水に何千年も漬かっていた岩盤に砂と塩と藻が張り付いたような代物であり―――つまるところ塩のしみ込んだ岩の塊なんぞに農作物が育つわけが無く、勝手に植物が生えてくるわけでもなく、野生動物が群生しているわけでも無く。 もっと言えば飲料に適した水があるわけでもなし、結局の所採石資源があるかないか程度の微妙な島が無暗に巨大なだけというオチだった。 海底軍の使用していた高度な銃器類や非金属硬質素材なんかも殆ど回収できるものは回収されつくされ、滅多な事で残っている事も無いらしく―――今でも戦中に騎士団が急造した港を拡大して小さな村規模の拠点はある物の、世間からは殆ど忘れ去られているのが現状だ。 海から見える距離にあるし、アレの浮上で島の南側の航路と漁業に関わる海図が大きく変わった―――悪くなっただけだ。 ) [Sat 24 Oct 2015 23:49:52]
ヤーナ > ( つまるところピークを2か月ほど過ぎて露骨に仕事が減り、ついでにこれからの季節その分収入も減るというお寒い季節を迎えつつあるヴェイトス湾岸警備隊員である所のヤーナ・アールトは退屈そうに暇そうに所在なさげに鍛錬所のグラウンド隅で、柵に頬を乗せながらぼんやりと群衆に混ざっているのであった。 ただでさえ夏と海と水着のお姉ちゃんが好きな、大好きな、それがほぼ動機でこの仕事をしているような人間だけに、これからまた次の夏が来るまでのテンションは微妙なもんである。 グラウンドでは少し前に何かのきっかけで始まった、模擬戦武器ありの賭けストリートファイトが盛り上がっている。 一応、片方に賭け続けてはいる物の、それ程目を引くファイトがあるでもなし、儲かってるわけでも損をしているわけでもなし、ちょっとぼんやり気味―――まぁ、仕事減るったって船上とかメア島とか、短時間の潜水装備を使った作業とかも無くはないんだけど。 ) 海岸で戯れる水着のお姉ちゃんとか一年中いればいいのになぁ…或いは真冬の水着コンテスト… ( 寒さに震えながらも懸命に水着アピールするお姉ちゃん達を見守って差し上げたい。 ) [Sat 24 Oct 2015 23:25:52]
お知らせ > ヤーナさんが来ました。 『10月末のシーナイト』 [Sat 24 Oct 2015 23:18:52]
お知らせ > マサムネさんが帰りました。 『ありなのか…えぇ…』 [Fri 23 Oct 2015 01:08:10]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 散々偉そうなことを言って――またヘマしないようにしないと。 』 [Fri 23 Oct 2015 01:04:00]
艶子 > ……べいとす的にはありかもしれない。 ( べいとすとはそういう町なのだ…。女が結構強い風潮だから、女が好き勝手できるのだ。 ) …わかってるならいいけどよお。 ( 本当にわかってるのか?!油断するなよ!?などと色々言いたいが、逆効果になりそうなのでやめておこう。まあ、相手がどんなに格下でも、実戦の空気に触れれば気も引き締まるものだ。それに格下って言ったが、それは私から見て――だ。マサムネにとっては、自分めがけて攻撃してくる相手は全て脅威なのだ。 )  [Fri 23 Oct 2015 00:54:59]
マサムネ > 知らねえうちに名乗っても居ねえ名前とか素性とか知られてるのは尊重してねえんだよ…何だか知らねえがマニアックな野郎だ! あ、野郎かどうかすら知らねえ…え、そういうのもありなのか!? ( どこぞの女が俺の脇からアバラのラインを甚く気にってうちで召し抱えたいと。 あんなしょっぱい店に来てる奴だけどな。 世の中広すぎて意味わかんねぇ。 ) そぉかぁ…? まぁしょうがねえ、艶子ちゃんがどうしてもってお願いしに来てるんだから特別価格で手伝ってやんよ! ほらほら、そんな堅苦しいッ話はわかってっからよ。 金貰ったらちゃぁんと仕事するっての。 ( 分かってるんだか分かってないんだか、言葉で言われてなるほどそうだな気を付けよう、となる程想像力があればこんな人間ではないわけで。 痛い目に遭わないと成長しないタイプなのだ。 気楽にへいへいと返事をしながらようやく替えのシャツを荷物から引っ張り出して着替え始めるが―――。 ) [Fri 23 Oct 2015 00:44:50]
艶子 > わざわざ手紙寄こすぐらいだから、一応お前の意思を尊重した上だからいきなりは無いのかもしれないが…。いや、好きな奴はいるんじゃないか?お前みたいなの。 ( そうだな、まだこいつは娘なんだろう。腕の細さとかさ。多少鍛え初めてはいるが、程よい筋量なのだ。 ) 仕事の内容考えたら高いもんだ! ( こいつめ、私が自腹で払ってやるのに! ) ああ、そうだ。その通り。クズはもう殺すしかないんだ。多分、生まれ育った環境って奴がそれなりにちゃんとしてたら、クズにはならなかったのかもしれないが。なっちまったもんは仕方がないんだ。 ( 自分がもはや生き方を変えられないように、彼らが更生することはない。艶子もマサムネと同じように思っている。 ) いいかマサムネ。また偉そうな物言いになるが、大事なことだから言っとくぞ。楽勝の相手とはいえ、この仕事が終わるまではお前は私の相棒で、私はお前の相棒だ。これはどっちが上かとか、説教とかっていう話じゃない。こういう仕事じゃ、自分の背中を任せるもんなんだ。その代わり相手の背中をこっちが守る。 無事に仕事を終わらせるためにも声をかける相手は選んだ。頼りにならない奴と仕事をしたくないのは、誰だって一緒だからな。 ( 無茶して離れるなよ、ということと。頼りにしてるぞ、という煽てを一つ!相手のやる気を出すのに私は必至だ。嘘は言ってるつもりはないが。 ) やる日はまた連絡する。準備しといてくれ。 [Fri 23 Oct 2015 00:33:04]
マサムネ > 会いたくねぇ…つうかいつ何処で直に現れるかって思うと帰り道とかすげぇ周り気になるしよ…マジなんなんだろうな。 騙しか? 釣りか? 他にいっくらでも居るだろうがよぉおっぱいとかケツとかすげぇのが――――。 ( 俺、なんていう一人称からして察する事が出来る様に、妙典正宗は女性としての恥じらいみたいなものが大きく欠けているのだ。 凹凸の無い体つきや自分の行動言動を客観的に見るに、性的な事とは無縁であろうという割り切りもある。 実際、髪を伸ばしてそれなりの服を着れば武器を振り回す人間というより自然な姿にもなれるのだが、そんな恰好をした事がない所為で周りの人間も本人も気づかないのだ。 ) 3万…ってなんか安くねぇ? 傭兵って貧乏臭そうだけど皆そんなもんなのかよ? ( まぁいいけどさぁ、と続くも不満そうではある。 ゴーレム? という言葉を聞いてもそれがどういう物なのかピンと来ないらしく、魔法というまた縁のないワードの所為で頭の中でイメージは全く浮かんでこない。 木でできている、魔法で動いている、という情報だけでなぁんとなく思い浮かんだのはガキの頃絵本に描いてあった変な、森の主みたいな木の化物だった。 ) クズは殺しちまっていいんじゃねえかな。 迷惑かけられるだけだろ? こないだだって―――そうしたじゃん。 ( 更生のチャンスとか事情がどうのこうのなんて概念はマサムネの頭の中には無い。 大人になっても屑のままの奴が殴られて生かされて反省していい奴になるかよ。 ならねえよ。 その歳までそうならずっとそうだ。 他の奴が代わりに殺されるならそいつを殺した方がいい。 ) [Fri 23 Oct 2015 00:16:14]
艶子 > あ、ああ、そ、そうかもしれないな。ついてきたかも。 ( 何赤面してんだ私。私だってこんなに無防備じゃないぞ!なぜか尻を見られることはあるが! ) いっそ会ってみて相手の事を知っておくべきことかもしれないが…。まあ、続くようならその時考えよう。しかしアバラか…うーん。俗に言うふぇちという奴だろうか。 ( この手の依頼は、前にハイイロクチトンガリでみっともない事になったので気が引けるのだが。傭兵でないこいつに正規での依頼は中々こないし、広く募集するような依頼はとてもリスクの高い内容が多い。私が請けた依頼は私のものであり、全財産はたいて大規模な傭兵隊を雇って仕事をこなそうが、私の自由なのだ。誰を雇うか私が決めていい。誰も雇わなくてもいい。 ) 3万やるよ。敵は魔法で動くゴーレム?って奴だ。樫の木でできている。不要になった実験用のものを廃棄した際に、動かないよう命令するのを手違いで忘れたんだと。ゴーレムのことは詳しくないが。 ( 個々の強さはそう恐ろしいものでもない。 ) 人間は殺したくないよ。それがどんなクズでも、やったあとはとても気分が悪い。まあ化け物相手でも、人間みたいな奴はいるからな…。 人間は確かにズルいけど、賢い奴は中々いないよ。本当に賢い奴が敵にいるとヤバいと思うが。 [Fri 23 Oct 2015 00:03:37]
マサムネ > あー、あちいあちい、まだちょっと着たくなーい。 てか、結構筋肉ついてきてね? ほら腹筋腹筋。 ( と、脱いだシャツを肩にかけてほらほら、と。 それは腹筋ではあるが体脂肪が少なすぎるのだ。 相変わらず腕は女の子の腕の細さだし。 ) こええよなぁ…一度バイトして数分舞台に立っただけだぜぇ…名前とか住んでる辺りとか知ってるわ俺の知り合いに手紙寄越してくるわ。 そいつがどんな奴かすら分からねぇとかもぉ最悪だろ…。 ( 手紙を受け取った腐れ縁のビーチェも本人じゃなくてそのお使いとかから渡されたらしい。 街で遊んでる時に。 アイツはアイツでそのタイミングこええだろうな。 ) え、仕事? 金次第だけどよ――――人間じゃねえのか。 どっちがいいか微妙だな…艶子は人間とバケモノ、どっちの方がやり易いと思う? ほら、なんか、なんつうの? 気持ち的なアレとかさぁ、あとニンゲンの方がズルそうじゃん? ( ようするに知略戦を使ってくる、という意味だが妙典正宗にそんな小難しい語彙は無いのであった。 ) [Thu 22 Oct 2015 23:43:32]
艶子 > むっ…すまん、意識してなかった。…で、でも師匠って説教臭いもんなんだろ?たぶん。 ふ、服を着なさい!あ、これ説教!?きてください!? ( 脱ぎ捨てるから下にまだ着てるのかと思ったら何も着てねえよこいつ! ) なに、変な奴が!? ( それを聞いて焦ったが、更に話を聞くと…なんだ、あれだ。 ) そ、そうか…気をつけなさいよ。世の中ほら…物騒だから。あまりにしつこかったらほら…拳骨しにいくから。 ( 困ったら暴力で解決だ。 ) 調べようと思えば突き止められちゃうもんだな…。 ま、それはそれとして。マサムネ、突然だが私の仕事を手伝ってもらえないか。化け物退治さ。つっても、気張って面と向かえば大した相手じゃないけどな。数が多くてねえ。 ( トレーニングは嫌。本人は実戦を希望。それなら、その通りにしよう。但し、実戦は非情だ――それならば、勝てる実戦をさせるしかない。そしてどこかの時点で経験する敗北が、極力優しいもので済むことをお祈りするしかない。 ) [Thu 22 Oct 2015 23:36:02]
マサムネ > 顔合わすたびにやや説教くせぇんだもんよ。 そうじゃねえ時はそうじゃねえ時で先輩ヅラだしよ。 そうそれ! ( 「どうもお前は」なんて出だしが既にな! 思わずカッと振り向いてトップレスで指差すくらいそれの事よ。 人の目? 誰がこんななにもねえ胸喜んで見るんだよ。 ) こんなのやったって負けるヤツぁ負けるだろ。 もっと実戦とかでさァ――――…あった! 変な…っていうか、きめぇっていうか、ガキどもは元気だけど俺が若干元気じゃねえよ!!! ( 嫌な事を思い出した。 そのバイクツの件で知り合ったヤツの伝手でバイクツのショー劇場の売り子手伝ってたら変なサムライと一緒にまぁちょっとごにょごにょ…なショーの舞台に立たされたのだ。 で、それを見た何処かの誰かが人づてにキンモォォォイファンレター的な、いや、もっと頭のおかしい感じのお誘いのお手紙をおよこしになられたわけだよ。 詳しくはバイクツとスラム参照な! という話をかいつまんで説明す。 ) [Thu 22 Oct 2015 23:24:37]
艶子 > な、なんだよ…冷たいな。 ( 言いながらもつい片づけてしまう私。フーン、こんなの使ったのか。 ) どうもお前は……普通のトレーニングは馴染まないみたいだなあ。単純で解りやすくていいんだが。 ( やれ!と言ってやるような奴じゃない。教えてやる!といって素直に教わる奴じゃない。そしてそれを見越して上手く誘導してやれるほど、私も器用じゃない。 ) ところで、その後変なことは無いか。お前のところの孤児院の子は元気か。 ( ばれないように始末したが、物事に絶対なんてない。 ) [Thu 22 Oct 2015 23:15:14]
マサムネ > …チッ!! ( それはもう露骨に舌打ちした。 うっせぇぇのが真似した途端来た。 おめぇをブチのめす為にやってる事をおめぇに見られてどうすんだっていう。 手の内探ろうたぁ姑息じゃねえか―――なんて事はねぇのだろうけどな。 腹立つな。 ) 終わりだ終わり。 もう十分やったし汗かいたし終わり! 師匠それ片づけといてくれよ。 ( はいはい師匠師匠、とまぁ本当に汗だくのシャツをべろんと脱ぎながらぞんざいな扱い。 そろそろ寒い季節になってきたが、まぁ走って?素振りして?重いの持ち上げて?なんか体操みたいのして? べっとべとだ。 そこらの井戸でばーっとながせりゃいいんだが、流石にそろそろ厳しいか。 ) [Thu 22 Oct 2015 23:08:01]
艶子 > ( あのマサムネが、何はともあれ鍛錬を試みている――。素晴らしい進歩だ。まあすぐに投げ出してしまっているようだが。鍛錬を試みるということは、今のままでは強くなれない、勝てないと意識しているということだ。自分の力の無さを自覚しなければ、鍛錬という発想には至らない。結構なことだ、いい傾向だ。今のは私の真似か? ) やあやあマサムネ、色々頑張っているようだな。お前のお師匠であるこの豪天寺艶子がアドバイスを―― お、終わるのか? ( 放り出した! ) ( にこにこ顔の艶子がやってきた。 ) [Thu 22 Oct 2015 23:01:05]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 にこにこ。 』 [Thu 22 Oct 2015 22:56:39]
マサムネ > ンぁぁ…もう、なんかこぉ…でもあれだろ? どーせこれで負けて、「マサムネ、お前はもっと筋肉つけなきゃダメだ」とか言われんの。 わかってんだよね。 うっぜぇぇ!!! ( 似てない艶子のモノマネを交えつつブツブツ。 兎に角ピンとこなさ過ぎて、これで合ってんの? マジで意味あんの? 筋肉付ければ強くなるなら筋肉ダルマが最強だろ? つうか俺普通に勝つときは勝つし? なんて不満が止まらないこと止まらないこと。 グリップの付いた太い鎖に鉄球がぶら下がってる奴を左右一つずつ両手に持って持ち上げてみるも、何だこりゃクッソ重いバカじゃねえのか、と二回途中まで浮かして放り出した。 むり。 無理じゃねえけどこんなの意味ねえよって。 ) [Thu 22 Oct 2015 22:29:40]
マサムネ > ―――ハァ…こういうのどうやりゃいいかわかんねぇんだよそもそも。 ( 何かどうもここんとこパッとしねぇっていうか、勝てねえっていうか、モヤモヤするっていうか。 ンだから嫌々すげぇ嫌なんだけどちょっと気が向いたから鍛錬所で真面目に鍛錬っていうのをやってみようかと思ったんだけどさ。 なんか走ったり? 重いのを何度も持ち上げたり? 変な体操みたいな動きを繰り返したり? 剣振り回したり? つうかこれってさ、マジで繰り返してたら強くなんのかよって。 どれくらいやりゃいいの? 絶対意味あんの? 他に方法無いの? そんな事ばっか頭に浮かんできてどれも数分やって首を傾げて終わり。 何なんだろうな、この――― ) 何してんのこれ、感? ( 適切な言葉すら浮かばなかった。 ) [Thu 22 Oct 2015 22:18:51]
お知らせ > マサムネさんが来ました。 『 鍛錬ったってな 』 [Thu 22 Oct 2015 22:08:38]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 答えは見つからず、私は予定していた鍛錬のメニューを開始する。 』 [Fri 16 Oct 2015 02:32:09]
お知らせ > エリーさんが退室されました。 『――大きな事を成そうという人が自分の力だけで出来る事なんて知れている。』 [Fri 16 Oct 2015 02:25:35]
艶子 > 或いは思い出したくないのかな。 ( 驚くべきほど彼らとの戦闘が曖昧だ。凛々の鋭い突きは、肉眼では捉えられなかった筈なのに今でも鮮明に思い出す。質量のあるレイの斧が、彼女の身長を超えて頂きに達するのを思い出すと震える。ネビュラーの奴に吊り上げられたあの高さと落下の痛み―― 今でも思い出せる。しかし私は吸血鬼に何をされ、何をしてやっただろう。私の左腕はどんな風に落ちた? ) あ、ああ、うん…。 ( どうして鍛錬してまで戦うんだ。勝ちたいってことなのか。勝てる手段は他にも幾らでもあるのに。私もまあちょっぴり大人になって、言葉にされない色んな人の私への反応を見てきた。だから、エリエッタの言葉の続きを想像する。そもそも私はなんで吸血鬼と戦ったんだ?お給料だって出ないのに。 ) [Fri 16 Oct 2015 02:22:47]
エリー > それは忘れているだけですよ。 多分(ほんとう多分)実際は沢山の事を考えて沢山の事を試みて、吸血鬼の色んな特徴を見ている筈です。 何も考えずにぶんぶん振り回してただけなんて(たぶん)あり得ないと思います。 思い出してみて、一つ一つその意味を考えてみたらもっといろんな――――まぁ、いいか。 ( 鍛錬をつづけるとしよう。 という言葉で話を打ち切る。 私が彼女くらい戦えるならもうそういう段階の話をやめて、もっと大きな戦略を勉強するところだ。 だが彼女は違う。 競争して勝てたんだからもっと練習してもっと勝てるようにする、という横幅の拡がらない真正面だけの話をしている。 きっと言ったところで大して意味はないだろう。 理解しようとしてくれるかもしれないし、実践しようとしてくれるかもしれない。 だが根本的に向いてないだろうから。 ) それじゃ、私はちょっと様子を見に寄っただけですから―――吸血鬼に出くわしたら武器を抜く前に是非、VHGの方へ。 ( まぁ、私は居ないけれど。 ) [Fri 16 Oct 2015 02:09:15]
艶子 > ぶっちゃけ言うとな…吸血鬼より早く動いて、吸血鬼より強く叩いただけなんだよ。でも、彼らにゃそんなの無理だろう。けどまあ、もう少し実体験を交えて話してみることにするよ。 吸血鬼で一番厄介なのは―― 生半可な攻撃じゃ倒しきれないって部分だな。急所が限られる。 ( でなければ、ただの早くて手ごわい獣レベルなんだ。与えるダメージの蓄積が容易なら、もっと選択肢の幅が広がる。 ) そうか。それなら、よかったよ。運が良かったな。私が探してた傭兵の仲間はまあ―― 命は無事だけど、リタイア気味だ。運がなかったよ。 …どうにも暗い話になっていけねえや。 ( 振ったのは私だったけど。 ) 私は更に鍛錬を続けるとしよう。強い吸血鬼が出てもあしらえるよう、あんな事態になっても仲間を救えるよう。 ( 出来るかどうかはさておき。 ) [Fri 16 Oct 2015 01:59:03]
エリー > もう少しこう…実際闘った経験談とか事例を語った方が興味持てるんじゃないです? ああしろ、こうしろ、はその実例の中に交えて、「この時はこうした」みたいに。 話そのものに興味を持たせるのも聞いてもらうコツですよ。 ( 実際今日の話は、吸血鬼に遭遇した事が無い人間からしたらちょっとモヤッとした実感の湧かない物だったんじゃなかろうか。 ホントいうなら吸血鬼の実物を見せてあれこれやってみせるのが一番良さそうだけど。 でもこの人にそれやらせると逃がしそう。 ) その後―――ああ、私は特に何も。 何だか聞く話だと結構な数の人が酷い目に遭ったみたいですけど。 ( 実際、帰れなくて困った事以外私は殆ど被害に遭わなかった。 珍しい実戦経験を積まされることにはなったけれど、割と結果オーライだったし。 二度と御免だけど。 ああいう状況になると社会を利用した立ち回りが出来ないっていうのも貴重な勉強だったか。 私はまず、人脈と知識とお金で準備をしないと何もできないのだ。 ) [Fri 16 Oct 2015 01:44:21]
艶子 > 私だってやりたくなかったよ。でも、私も組織にいる人間だ。嫌とはいえない。それに怪我をすることも怪我をさせることもなくお給料を貰える―― ナイスじゃないか。 ( お金は大事だ。武器や防具の維持にも関わるし、お金が少なくなると人間はろくなことを考えない。切羽詰ると、無茶をしなくちゃならなくなる。汚い仕事に手を出すかもしれない。余裕がなくなって人に辛くあたるかもしれない。 ) これでも、少しはみんなの役に立つことが教えられると思ったんだけど…思ったよりそれは少なそうだ。 ( まあ、引き受けたからには真面目にやろう。 ) その後、変わりないか。 ( その後、というのは勿論あの狂った世界からの帰還の後だ。怪我はしてなさそうだが。 ) [Fri 16 Oct 2015 01:36:28]
エリー > ( 本当、人の上に立つとか人にものを教えるとか向いてない人だなぁとつくづく―――ただの知り合いとして見れば別に大きな害はないし、当人にも善良であろうとするくらいの良識はあるのは分かる。 ただ、本当―――仕事でご一緒したくない人私調べ私内ナンバーワン、である。 ああ、終わったか―――どうしよう、目が合った事だし、あれか、あの奇妙な異世界以来だったか。 ) そんな顔するんなら引き受けなければいいんじゃないですか? 向いてませんよこういうの。 ( あらかた人が捌けた後、その場に留まって開口一番そんな嫌味な言葉。 どうも辛辣になっていけない。 ) [Fri 16 Oct 2015 01:28:52]
艶子 > ( 私は鍛錬を続け、強くなった。しかし、化け物には及ばない。これ以上大きく強くなることは難しいだろう。私の骨格に乗せられる筋量は限界に近く、剣の技術にはまだ改良の余地はあれど劇的なものではない。そもそも剣で挑むのが間違っている。 ) 既に理解している通りだ。狩りをしなさい。そこまで強い吸血鬼―― 滅多に現れるものじゃない。 ( それでも私は多分、戦闘を選ぶだろう。武器は剣を使うだろう。 ) 私が吸血鬼になれれば、私に敵う吸血鬼は誰もいないだろうけど。では、解散。次回は二人組みになって、実際に噛み付きとその対処の訓練をする。 ( 艶子が何気なく口にした言葉に、受講生達は少しだけ顔を見合わせた。それを冗談だと思えればよかったのだが、言い方とかタイミングとか話の流れから、ジョークに聞こえなかったのだ。本気の発言とも取れなかったが。 ) ………。 ( 解散していく受講生達を見送る。私は小さく息を吐いた。 ) [Fri 16 Oct 2015 01:21:16]
エリー > ( 普段ならこんな所には寄り付きもしないのだが、珍しい人物が珍しい事をしているという話を聞いて寄ってみた所―――そういう準備があったわけでも無し、周りから見たらだいぶ浮いた存在だろう。 そこら辺の町娘の格好をしたのが独り後ろに立って、熱心に話を聞いているのだから。 普段ならTPOを考えて目立たない格好をして来るのだが、今回は別に身を隠す必要はないだろう。 なにかと折り合いの悪い豪天寺艶子の視界に入った時のリアクションを見て見たくもあったし―――ああ、今こっちをちらっと見た。 ) ( 「わからない」。 でしょうね、と内心。 私にだって分からない。 そもそもそうならない様にするのが私の仕事だった。 入念に準備するしかないのだ。 武装なんて当然の事、地理的な準備、組織や人脈的な準備、ターゲットに存在を悟られるよりも先にターゲットの情報を集め、その行動パターンや行動範囲、周辺関係を洗い、徹底的にそこを突く。 そうやって駆除するものだ。 私達のアドバンテージは常に彼らよりも多数であり、この街が私達を基準に作られている事なんだから。 ) [Fri 16 Oct 2015 01:10:21]
艶子 > ( 単純な話―― 私の目の前に、吸血鬼になった豪天寺艶子が現れたとしよう。一刀のスピードは倍、そして正確。身体は強靭であり、一撃で仕留めなければ勝機は無い。私の知るあらゆる優秀なファイター達が、吸血鬼になった姿を想像する。少なくとも戦闘では勝ち目は無い。 ) ( エリエッタと目が合った。豪天寺艶子はエリエッタをじっと見つめる。聞いて驚け、彼女は私より強い。私を殺したのだ。それから視線を伏せると。 ) すまない、わからない。 ( 腕のいい戦士を何人か集めれば、犠牲と引き換えに倒すことができるだろう。しかし彼らが知りたいのはそういうことじゃない。運悪く吸血鬼と対峙してしまった時の事を知りたいのだ。負けぬように鍛えろとか、後に続く者たちのために少しでもダメージを与えろとか、そんな話になる。 ) ( なんだよ、みたいな弛緩した空気が流れる。つまり、そうなったらお祈りでもするしかない。 ) [Fri 16 Oct 2015 01:01:19]
エリー > ( 柵に肘を置いてその様子を見守る姿ひとつ。 久々登場、という感のあるエリエッタ・嘉村―――カミラではなく、素顔の。 で、どうするんですか? とばかりにご高説に耳を傾けるような姿勢とうっすら笑顔が非常に意地が悪いが、その「強い吸血鬼に出会い、正面から戦わなくてはならない状況」を極力排除するための作戦をあれこれと練っていたにも拘らずそれを無視して好き勝手迷惑かけられたVHG職員の立場からすればそりゃあもう、で、どうするんですか? ってなものだ。 ) [Fri 16 Oct 2015 00:44:26]
お知らせ > エリーさんが入室されました。 『受講者の後ろ、少し離れた所から』 [Fri 16 Oct 2015 00:40:37]
艶子 > もし、そんな強い吸血鬼に出会い、正面から戦わなくてはならない時が来たら。 ………。 ( どうしたらいいのだろう?私は負けてしまった、彼らに的確なアドバイスをしてやれない。しかし、そういう吸血鬼と対峙してしまったらどうしたらいいんだろう?講師、豪天寺艶子は答えにつまった。 ) [Fri 16 Oct 2015 00:29:33]
艶子 > 繰り返すが、奴等は戦闘に関して素人だ。何故なら、吸血鬼が戦える奴を襲うのは稀だからだ。被害者は戦えない一般市民、女、子供が中心となる。 …問題は、”戦闘経験のある吸血鬼”だ。 ( 正確にいえば、吸血鬼になる前に戦闘訓練を積んでいた吸血鬼だ。 ) 彼らは素人丸出しのパンチなんて繰り出してこない。反撃の可能性がある噛み付きもしてこない。彼らは間合いを図る。戦術を組み立てる。武器や鎧を使う。人外の力で繰り出される斬激を防ぐことは出来ない。 ( 私は切断面の残る左腕を見せた。私はな、勝てなかったのだ。戦闘経験のある吸血鬼に。 ) [Fri 16 Oct 2015 00:20:31]
艶子 > で…。吸血鬼に対して、最も警戒しなければならない攻撃は何だと思う?そこの、背の高い奴。 ( 受講生の一人は「牙だ」と答えた。 ) ……… 違う。実は違う。「感染してしまうかもしれない」っていう恐怖からそう答えたんだろう。私達にとってはそれは攻撃だが、吸血鬼にとっては血液の摂取が目的だ。つまり、殺してからゆっくり楽しめばいい。それでも、吸血鬼は牙に誇りを感じている節があり、噛み付こうとしてくる奴がいるだろう。それは、チャンスだ。 ガントレットを忘れるな、間抜けの口にぶち込んでやれ。そう簡単に鉄を貫通しない。動きが止まるぞ、銀の短剣だ。心臓の位置はわかるな? [Fri 16 Oct 2015 00:12:18]
艶子 > 聖水は相手を怯ませるか、マーキング用か、自分の武器に注ぐかだ。聖水そのものに殺傷能力は無い。これではダメージは与えられない。相手は苦しむが。 ( 多くの場合、聖水を浴びた吸血鬼は火傷のような傷を負う。目だつ所の皮膚を焼けば、わかりやすい目印だ。 ) ただし、目の前に迫ってるのに暢気に栓を空けるような真似はするなよ。瓶ごとぶち当てたいところだが、奴等は避けるし酷いときにはキャッチされる。また、それなりにこちらも振りかぶらないと、瓶は割れないもんだ。 ( いや、聖水なんて投げたことないけどね。私なら武器に塗る。 ) [Fri 16 Oct 2015 00:00:08]
艶子 > ( そもそも吸血鬼は戦いをしかける相手じゃない。ヴァンパイアハンターの名の通り、狩りをする対象だ。習性を調べ、痕跡を追い、罠を仕掛け、追い詰め、有利な状況に持ち込んでから倒す。熊を剣で正面から殺そうとする奴は居ない。だが、私はそれをやらかしてしまった。 ) 吸血鬼は強い。吸血鬼は早い。頑丈だ。でも、戦いに関してはド素人だ。 ( 私はそう切り出した。狩りを心がけたって、最終的に狩人達は吸血鬼を直接的な手段で倒さなければならないし、狩りに失敗して一対一で襲われ対処しなければならない状況だってあるだろう。私がこれから話すことは、彼らにとては下策中の下策。最も避けなければならない最悪のパターンなのだ。 ) [Thu 15 Oct 2015 23:51:40]
艶子 > ( 私の名前は艶子。ヴァンパイアハンターではないが、ヴァンパイアと正面から戦った経験のある傭兵である。正式に依頼を請けずに狩りをしようとしたとして、またその結果彼らの仕事を妨げたとして―― ヴァンパイアハンターギルドからはあまり良く思われていないし、その事に関して傭兵ギルドから叱られたこともあった。傭兵ギルドとヴァンパイアハンターギルドの構成員は、一部被る部分もあるから――。だからこんな講義をやらされる羽目になったのは、意外でもあった。傭兵ギルドからの、経験した技術と知識をお詫びに提供しますよってことなのか?それとも単純に私の力量を称えてのことなのか? 私は渋々といった表情で数名の受講生の前に立つ。 ) [Thu 15 Oct 2015 23:44:44]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 吸血鬼との戦い方。 』 [Thu 15 Oct 2015 23:37:52]
お知らせ > 凛々さんが退室されました。 『ヘブンなのか!』 [Mon 12 Oct 2015 18:53:34]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『オイルマッサージでヘブンですよ』 [Mon 12 Oct 2015 18:53:21]
凛々 > 知らない世界だから割と結構興味は。 ( ―――とりあえず一般的なシスターさんとは違うってのはよくわかった。こんな殺意いっぱいの連中ばっかりだったらこええよ教会!! ) ……不憫だとか同情するべきか、割とヤバカッタ目にあった身としては生活改善しなさいと言うべきなのか。 ( 荒んでるのかな、という問いに返す言葉を持たずに目を背ける。 ) エステかー。やったことないのよねそういえば。 ―――うちんとこでは大衆食なんだからねー?ちゃーんとした所だとお値段するものだってあるんだし! ( 確かにやったことないわねー、と。貰えるものは貰うよ。こうして物で徐々に懐柔されていく辺りはやっすい女なのである。―――おのれ外国人め!納豆食わしたろうか!! ) [Mon 12 Oct 2015 18:51:44]
ジャスティス > どんな生活か聞きたい? (お酒の席でね?そうなると個室のお店ね。 とかぶつぶつ言いながら立ち上がる) ほら、街中に潜んだ怪物との殺し合いだから、いかに被害なく淡々と殺しつづけるか、って生活だから……荒んでるのかな私。愛が足りない? (いくらで買えるかな?とちょっと遠い目、ブロウンさんが冬眠しに帰ったのでさびしいのである) なんなら、食事の後エステとかどう?初回無料だし!!回数券あげるし!! え……生、よね? (寿司。その噂に聞く恐怖の食習慣に青ざめる) [Mon 12 Oct 2015 18:41:04]
凛々 > あ、頭上げなさいってば恥ずかしい! ………ちょっと待ってね。今更に尼さんってどんな職業してたか思い出してみるから。 ( 殺しの世界に身を置きすぎててついナチュラルにという発言。不憫に思わないでもないが、こっちの国でも修道女ってもうちょい違う気がしてたんだけど。 ) いや、私としてもそっちぐらいの奴と戦うのは願ったり叶ったりではあるからね? 大丈夫だから、ただちょっとドン引きしただけだから! ( 充実した時間だったというのは事実だし、近いレベルとやりあうっていうのは本当にタメになる事なのだ。問題は、鍛錬なのか殺し合いなのかの境界が曖昧のままに付き合わされることなのだ。ナチュラルに殺っちゃう相手とは逆に、私は殺しに掛かる時はそういうスイッチ入れないといけないし。 ) まあ……結局生きてたし正気に戻ったからセーフにしとこう。 その金で高くて良いお肉でも食べに行こう。もしくは寿司か。 ( 反省してるならまあ――次もどっかでやらかしそうな気もするけど―――この場は良しとしてしまう。器が大きいのか考えるのを放棄したのか。どっちなのかは鈴宮凛という人間を考えれば今更である。 ) [Mon 12 Oct 2015 18:37:31]
ジャスティス > (とりあえず土下座してごりごろ地面に額を擦り付けながらひどい泣き言をいう) 半分意識跳びかけてて……うう、殺しの世界に身を置きすぎたのよぅ、私もそろそろ足洗いたいのよぉ。 (泣きを入れながら全力土下座である) あー。やっぱあれね、その、今度はちゃんとナイフも木製の先っちょ丸いのもってくるね、その、手合せとしてはすごく充実してたから!! 教習代なんなら掃うし真剣使わないからまたよろしくお願いします!! (さあ、好きなだけ今夜はたかれるだろう) そ、それでお風呂の後どこ行く?手持ち10万しかないけど、教会よればもうちょっと頑張る。汚いお金じゃないから、メア島中枢部突入の報奨金だから安心して!! (滝の汗をかきながらへこへこする) [Mon 12 Oct 2015 18:26:53]
凛々 > ―――――!? ( ザッ ) ( 凛々もまた表情を引き締めて槍を構えなおす。この殺意。先ほどの一閃も含めて全て本物だ。こっちの方が本性か――― ) ―――……なんとなく、ちょっとお前の評判の理由がわかった気がする。 ( 二回戦。殺す気じゃないと殺される―――と緊張が引き絞られたところで、ふと相手の態度が一遍する。少しのあいだ警戒するように構えてたけど、緊張を解けばこっちの方も肩の力を抜こう。 ) 生きてる幸せを実感させられたのはともかく。 もう……なんていうか、もぅ……… ( ひきつった笑顔に猫なで声という組み合わせに、ナィナのジャスティス評を思い出す。 ) とりあえずお風呂から行こっか? なんというかもう。 ( 先に寸止め破ったのは私の方でもあるし、それでも流石にあんな目に遭えばのんきな私だってドン引くのよ。 ) [Mon 12 Oct 2015 18:23:07]
ジャスティス > (凛々が振り返ると同時に、砂まみれになったジャスティスも起き上がりながら幽鬼のごとく振り向いていた。顔には擦り傷ができているが、喜怒哀楽の激しいこの女にしては不自然なほどに無表情。その瞳には鋭い殺意が満ち溢れている。振り返った時点ですでに右手にもナイフを持っており、そのまま前傾姿勢で間合いを……) っ!! (そこでようやく正気を取り戻し、ナイフを後ろ手に隠してひきつった笑顔を浮かべる) ごっ、ごめん、寸止めよね? ほっ、ほらほらっ、わたしのまけまけっ、何度も好きなものおごるから!! [Mon 12 Oct 2015 18:06:22]
凛々 > ( 決まった!!確かな手ごたえに―――て、あっ。 ) ごめっ、これそういや寸止め――― ( ギリギリの競り合いだっただけに、最初に決めてたのを思いっきり忘れてた。メイスを落としながらも踏みとどまる相手にゴメンと謝ろうとして ) ―――― ( 模擬で半ば勝負が終わってたという油断。辛うじてだ。まぐれといってもいいのかもしれない。反射ともいうべき感覚で鈴宮凛は体を僅かにずらすことが出来ていた。 ) ―――― ( 人一人が派手に転がる音を背後に聞きながら、左の首筋に手を這わせる。―――ある。落ちてない。 ) ――――て、おいジャスティス!? ( 色々と言いたいことはあるのだが―――派手な音のした方を振り返る。 ) [Mon 12 Oct 2015 18:00:31]
ジャスティス > (うまいことやられた。なんだかわからないが、顎を打ち上げられたのがクリティカルヒットなことだけはわかった。体から力が抜け、手からメイスがこぼれそのまま前のめりに……倒れる寸前で右足でぎりぎり踏みこたえて……) !! (はぜるような動きの跳躍。ほとんど本能で、左腕で背のナイフを逆手で抜き、凛々の左わきをすり抜けるように低空を滑空しながら凛々の左首頸動脈を狙う十メートル近くも飛んだ後、着地に失敗して派手に転がる) [Mon 12 Oct 2015 17:45:00]
凛々 > ( 独壇場には非ず。それは公平な舞台という事だ。一方的に突くだけしか能が無くて最強など名乗れるものか。 ) ( 目と技が鈴宮凛という武芸者の生命線。至近に潜り込もうとする相手の目的を看破する事は出来たが対する策は――― ) このっ!! ( 両腕を引くようにして跳ね上げる!至近の距離まで迫り武器を掴もうとする相手を拒むように、柄尻で相手の顎をかち上げんと! )  [Mon 12 Oct 2015 17:36:03]
ジャスティス > (槍の射程の内側とはいえ、素手での戦いに仮定すれば十二分に距離はある。下がる凛々に好機とばかり、全力で踏み込み、人外の速さを見せつける。狙いは左手で相手の槍の柄の根元近くを掴むこと。無論、両手相手には負けるし、蹴りなどもある。だが、敵の必殺はこの槍のほかはないと踏んで、まずはそれを無力化しようと……!!) [Mon 12 Oct 2015 17:25:54]
凛々 > 間合いの強さはそのまま強さ。なんだけどっ。 ( 剣道三倍段なんていうが、槍と剣にそこまでの差は無い。ただ相手が嘆いた距離の利が大袈裟に吹聴されただけの話しだ。 )( 速い。やはり踏み込みの速度では相手が勝るか。間合いを維持しようと下がりはするが、相手の詰める距離の方が大きい。既にここは槍の一人舞台の間合いでは無い。 ) [Mon 12 Oct 2015 17:11:09]
ジャスティス > ふええ、やっぱ距離遠いなぁヤリだと。 (オーファンタスティック。アジアンの感じの戦闘スタイルに感動しつつもちょっと困ったような顔をしながら、くるりと右手でメイスを回すと、ちょうど中心のあたりを握り、左足から大きく一歩間合いを詰める!!) [Mon 12 Oct 2015 16:59:54]
凛々 > ( かわし、更に――― ) やるっ!! ( 流れるままに一撃か!武器に狙いを定めた打ち上げ。ジャスティスの膂力を考えれば、このままでは弾き飛ばされるか! ) ( 打ち上げる勢いに合わせるように下へと思い切り勢いを付けて手を離す。 ) ( 口伝・風車。武器を飛ばす勢いを殺して中空で槍を回転させ、それを再び手の内で受け取る曲芸染みた―――ではなく曲芸だ。 ) ( チッ! ) ( しかしジャスティスの一撃も重い。体勢を崩さなかったのも、槍を再び捕まえたのも辛うじて、といったところだ。 ) [Mon 12 Oct 2015 16:56:24]
ジャスティス > (槍、っていったら突きよね。そういえば槍ってあんまり相手したことないや。そんなことを考えながら、相手の攻撃を待つつもりのジャスティス。来た!! 左肩をひねりながら右前方に左足を出す。同時に右手にメイスの柄を持ち替え、凛々に一度背を向ける形で回転しながら、右手のメイスで槍の半ばを打ち上げようとする)  [Mon 12 Oct 2015 16:41:35]
凛々 > ( あーゆう化物染みた筋力は私にゃ真似出来ないし、あんまし真似したくもない点だよなあとしみじみ思う。力だけで全部決まるんだったら武はいらないさね。 ) 剣道三倍段なんて言葉があってな? まっ、この場は剣てわけじゃないけれども。 ( 槍対槌。間合いの利は明々白々にこちらにある。 )( 軽口は叩くが驕りは無い。何せ相手が相手だからな――― ) ( 穂先を覆った先端が地に着くような低い構え。そこはもう――― ) 疾ッ! ( 私の間合い。じりじりと距離を詰めていく相手。肩口に狙いを定めて最短の距離で最速に突く。 ) [Mon 12 Oct 2015 16:26:36]
ジャスティス > (ジャスティスが手にしている武器は160cmほどのフットマンメイス。かなり重そうに見えるが、右手でくるくるとバトンのように回転させ、構える。普段より短めに持ち、長い方はロングソードほど、短い方は50cmほどの状態で、左手で保持して右肩に担ぐように構え、右手は絵に触れる寸前で浮いている。そのままじりじりと距離を詰めていこう) [Mon 12 Oct 2015 16:12:46]
凛々 > ( ちゃんと思い出したから!とりあえずごめーんね、と謝っておく。これでも反省しているんだからね? ) いいねー。それじゃ負けた方が夕飯奢りってのはどうだ! ( 一食浮かせてくれるとは気の利いた奴め!と早くも勝ったつもりである。まあやる前から負ける事を考えるバカがどこにいる! ) んー、じゃあまあ大丈夫でしょ、っと。 ( 相手がオッケー、っていうならそれでへーきだってもんだ。 )( さてと ) それじゃオッケー? 私はオッケー。 ( サクサクと話が進んでいくのはきっと頭の中身が似たようなもんだから―――コホン。お互い似て非なるとはいえ近しい性質の持ち主だからだろうか。私の方は元々準備万端ってわけだ。 ) [Mon 12 Oct 2015 16:04:37]
ジャスティス > (しばく真似をする) さて、気を取り直して。それじゃあ、凛々さんの胸を借りるってことでこちらはフル装備でいかせてもらうわね。基本寸止めルールで。 ……あ、せっかくだから何か賭けましょうか! (ご飯とか、お風呂上りの一杯とか。軽い遊びの誘いである) さっき散々子供たちと鬼ごっこしたから大丈夫だと思うけど……。 (そういいながら、足首とかをこね回して) [Mon 12 Oct 2015 15:58:16]
凛々 > ( ―――てへぺろ )  ( かわいい子ぶるにはちょっと大きすぎるとかなんとか。お頼みごとは割りと忘れちゃってたお凛々。うん、けどまあそういうこともあると思うのよ! ) ふっ、そりゃもう私が槍を振るえば天は裂け地は震え…るわけじゃないけど、まあ大体大雑把に言って最強だし。 ( 腕の立つ、って言われたら全面的に肯定する。色々とアレだがまあ強いということは事実だ。伊達や酔狂だけで最強なんて言葉は口には出来ないともさ。 ) 私も有名人なお前とは一回やってみたかったもんだ。 是非も無いとも。 ( 声の調子は上機嫌になる。―――準備運動とか大丈夫?ちゃんとやらないとどっか痛めることあるよー、とこの方向性に限っては真面目である。 )  [Mon 12 Oct 2015 15:51:53]
ジャスティス > 凛々さん久しぶりねぇ。どう、あの人の機嫌最近どう?ワンチャンある? (目下もっとも心配なことを尋ねながらも、初めてかと言われればそうねぇ、なんて頷いて。 こちらは本来戦闘職ではないし、凛々からしたらちょっと変わった存在かもしれない) 凛々さんもこれから? 腕の立つ傭兵なのよね…… (ふとそうつぶやくと、ちょっと物欲しげに) いあや、最近メイス使ってないから練習に来たんだけどさ、ちょっと付き合ってくれない? ほら、うっかり当たっちゃったりしたらまずいから、なかなかいい乱捕りの相手がいなくて。 [Mon 12 Oct 2015 15:44:50]
凛々 > ( 型の訓練とかやるべきことは終わりがない程にあるけれども、さてこの後は――― ) あっ、おいーっす。 ( 模擬用に先端に白い袋が付けられた木槍を携えた女。やたら背のデカい女。派手な青髪に声を掛けられれば、特徴的なそれは相手が誰だか一目でわかる便利なものだ。 ) そういやこういうとこで顔合わせすんのはひょっとして初めて? ( まあ鍛錬場とか一言で括られてるけれど、結構色んなところがあるし。別に珍しいことでもない話。 )  [Mon 12 Oct 2015 15:38:31]
ジャスティス > (鍛錬場で一汗流して、公衆浴場からのガンディア式オイルマッサージすで隅々まで磨き上げる。暇な日の楽しみ方はこれが最高である。そんなことを考えながらメイスを担いだ一人の女が鍛錬場に入ってくる) お? (知った顔をみつければ手を振りながら近づいていって) [Mon 12 Oct 2015 15:32:16]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『シスター服の女』 [Mon 12 Oct 2015 15:30:44]
凛々 > ( ストレッチで身体をほぐして一日のノルマをある程度は消化した鈴宮凛。居候のカイン宅でだらだらしてるイメージをよく持たれているのだが、それは誤り―――ではないのだが、穀潰しだと思われるのは心外―――いや、間違ってもいないのだが。 ) ( とにかく自己鍛錬に掛けては余念が無い。技術の研鑚という方向では彼女は全うな武芸者の一人だ。ただそれを発揮する場というのにあまり恵まれないだけなのである。 ) [Mon 12 Oct 2015 15:27:02]
お知らせ > 凛々さんが来ました。 『( ただ働いてないだけである )』 [Mon 12 Oct 2015 15:22:30]
お知らせ > ブレイブさんが退室されました。 『(片道云時間掛けてラーメン?想像の埒外さね)』 [Sun 27 Sep 2015 03:38:16]
ブレイブ > ( 新米騎士と戦わせる酷い隊長。騎士とは華やかなイメージにない物もあるのだという現実を知らなくてはならないのだ。 ) ( アホの子でよかったー、と内心でホッとする。いやどちらかといえば盲信や幻想に近いものからなる思い込みの方か。まあ何にせよだよ! ) そういえば今日は夕方頃から姿を見かけていないけれども。 [Sun 27 Sep 2015 03:35:29]
お知らせ > ジゼルさんが帰りました。 『アルベント様は何方へ行かれたかご存じですか?( 明日の軍議の書類を届けなくては。 )』 [Sun 27 Sep 2015 03:25:36]
ジゼル > ボコボコに、できるかどうかはわかりませんが……。はい、遠慮はしません。( ジゼル・シャリオはにっこりと良い笑顔で言った。念の為に記すが、彼女の特技は騎士剣術ではなく合戦武術であり、つまるところ組討ちである。 ) あ、はい。そうですね。汗をかいたまま止まっていると、風邪を引いてしまう季節になりましたし。 ( それがフォローなのだと気づく事もなく、しごくあっさりとジゼルは誤魔化される。 いや、そもそも誤魔化しなわけがないのだ。 トレボーニウス隊長に贅肉なんて、まさか、そんな。 ありえないですし。 )と、そうだ。そういえば。 [Sun 27 Sep 2015 03:25:26]
ブレイブ > ( 一部の脳筋というのもおこがましいバカか、もしくは書類に記された数でしか物事を判断できないような人間には彼女達の重要性がわからないらしい。万の軍勢があったとしても、それは食事が無ければ動かない。一日三食。パン一つだとしても1万の人間を動かすには一日で3万ものパンが必要になるのだ。 ) それじゃ細かい日程の話も進めていこうか。 気にせず遠慮せずボコボコにしてやるといい。 ( お姉ちゃんおなかいたいの?と幼女に近づかれて発狂しないようになろうか。 何せ彼女の(無理矢理な)実践経験の多さは自分よりもずっと多いぐらいだ。オリアナをライバル視しているようだし、つまりはそれをできるぐらいの実力。その意味で青年は彼女を高く評価している。 ) ……………… ( 言葉を濁して目を背けたブレイブ・ベルンシュタイン。想い人の名誉の為に記しておくけれどもいつもじゃないだろう。ただ秋はワインの時期とか諸々の旬だったり色々重なるから……… ) ―――そろそろ再開しようか!何せ体を動かすにはうってつけの季節なわけだ! ( フォローが出来なかった自分の未熟を恥じながら話を打ち切ってしまおうな! ) [Sun 27 Sep 2015 03:20:30]
ジゼル > はい、構いません、というよりも此方から是非、と。たぶん隊長も許可を下さるでしょうから。( 一時期というより、初めてヴェイトス市を訪れたばかりの頃はともかく、今となってはもうトレボーニウス隊長麾下、輜重隊にいる事を恥しいとは一切思わない。その上で、他の実戦部隊の訓練を受ける事は、決して損にはならないだろう。 )( まあ、その、不幸中の幸いというか何というか。邪神だの悪魔だのに目をつけられては悪夢のような迷宮に放り込まれ、死ぬような戦いというか実際に死ぬ戦いを二度三度四度五度繰り返しては蘇生された身だ。実際それで練度が身につかず、初陣前の騎士に負けるようでは死に損ではないか。――ああ冷静に考えるとそのうち「私の傍に近寄るなー!」とか言い出しかねない。終わりが無いのが終わり。やめておこう。 ) 贅肉……。 ( ふむ、と。毛織の訓練着ごしに腹を触ってみるけれど、つまめそうな余裕は無い。 ) でもトレボーニウス隊長だって私と同じくらいの訓練はされておられますから、贅肉なんて無いと思います。 ( だって私につかないのだから、隊長だって贅肉なんか無いはずだ。 その上で女性的な魅力を持っておられるのだから、トレボーニウス隊長は裏表の無い素敵な人だと思う。 ) [Sun 27 Sep 2015 03:00:21]
ブレイブ > ( その顔ぶれの中に自分が混じるのは気後れする。後方部隊として優れた視野を持つオリヴィアさんや、叩き上げの実力者やらあれ人間?ってさっきつい思っちゃった人やら。それと比してしまうと足元に及んでいるか怪しい。―――その現状に満足するつもりはないし、自分だって一般的な中で劣っている訳では無い。飾りとはいえそれだけで務まる程にヴェイトスの騎士団長は質が悪くない。 ) いいのかい? こっちもちょっと話を振ろうかと悩んでて、先にオリヴィアさんに話してって考えてた所だった。 ―――俺としては話をさせてもらってた側だ。 一も二も無いね。 ( 言外に大丈夫だろうかと確認をする。彼女ほら、相当大変な目にあっていたわけだし。その話題には直接触れないように、オリヴィアさんから話を通してもらおうと思ってたんだけれどもこっちとしては話が早い。 )( 彼らを叩きのめすのは俺のような才気ある秀才ではダメなのだ。―――非常に言葉は悪くて納得行かないが、後方の飯炊き部隊に回されている華奢で貧相とも呼べそうな14歳。そういう相手に負かされるからこそ現実を教えてやれるのだ。 ) オリヴィアさんはオリヴィアさんで贅肉が付かないジゼルのことを羨んでるから仕方ない。 ひょっとしたら妬ましいレベルで? ( 秋口には憂いを帯びた美しい横顔を見せるオリヴィアさん。しかしジゼルはその悩みとは無縁でありそうだ。……同じだけ食べているそうなのに。人体はかくも不思議である。 ) [Sun 27 Sep 2015 02:52:44]
ジゼル > いえ、自分なんか、とてもとても。( まあ新人といっても、幾度か実戦を経ているから、同期の中でも練度はある方、とは自分でも思うが。それでもアルベント様やトレボーニウス隊長、クラクハインド様――に関しては少し、思うところもあるけれど――ベルンシュタイン様のようなお歴々と比べれば、まだまだである。そも単純な戦闘技術という意味ではオリアナにも及ばないのだ。 )( だから、これは良い機会かな、とも思う。 ) なので、もし宜しければ、蒼燕騎士団の訓練に参加させて頂く事は可能でしょうか? ほら、以前、お話を頂いた件もありますし。 もちろんトレボーニウス隊長に許可は頂かねばなりませんけれど。 ( うん、自然な流れだ。何しろ相手は若くして騎士団を率いる俊英。「私が訓練をつけてあげましょう、ふふん!」みたいな変な受け取られ方はしたくない。どうにも私は、意図せず言葉に意地を張ってしまうところがあるようだから。 ) はい、本当にもったいないくらい、良くしてもらっています。 ……ただ、その、ちょっと、食事のメニューが。 いえ、トレボーニウス隊長は大変健啖な方でありますけれど、私は少食なので。 ( ちょっと困ってしまいます、と冗句めかして笑う。 どうして同じだけ食べているのに等と、よくため息を吐かれてしまうのだ。 もっと精進しなければ。 ) [Sun 27 Sep 2015 02:33:48]
ブレイブ > ( あくまでも勝手な思い込みだ。立派に育ってその目が節穴だったと見返してやるといい。 ) もちろん構わないよ。最近はジゼルたちみたいに新しい子も元気がいいし、うかうかしてられないとカッコ悪く焦ってる所さ。 ( 冗談として笑い飛ばすのだが、オリアナの成長には事実目覚しいものがある。男子としては由々しき自体だ。しかしパッと思いつく騎士団の人材に女子が多い辺りは不甲斐ないぞ騎士団。 )( 残念。そう至極残念な事に、団員の錬度は高くは無いままだ。暫くは大きな事件が起こらないことが一つの原因。かといって槍玉に上げる程に彼らのやる気が無いわけでは無い事が扱い的には問題なのだ。 ) ああ、オリヴィアさんが立ててくれたものなら信頼できる。 あの人は周りを良く見ているし、ジゼルの事も大事に扱ってくれてるだろうし。 無茶したりしない塩梅で大変なメニューを組んでくれてるだろうから安心だ。 ( その人の話題になると口も軽くなるし話題も弾む。ジゼルの生真面目さは知っているから厭々やっている様子なんて考えも付かなかったりしているのだが。彼女の隊長に関して話題が上がれば青年としては上機嫌だ。 ) [Sun 27 Sep 2015 02:25:52]
ジゼル > ( ひどく失礼な想像をされた気がするが、気がするだけなので表情には出さない。14歳とはいえ、もう立派に騎士として叙勲を受けた身なのだから。それにきっと直にもっと魅力的になりますとも。 ふんす。 ) はい、とりあえずは基礎からと、日々の日課を。 ベルンシュタイン様も、どうやらそのご様子と思えたので声をかけてしまいました。よろしかったでしょうか? ( 肩に下げた手ぬぐいで頬の汗を拭いつつ、休憩中に話しかけてしまった事を詫びる。 そういえば、ベルンシュタイン様からは以前、麾下の騎士団に稽古を付けてくれないかと頼まれていたっけ。 此方のほうが事件に巻き込まれたりで伸び伸びになってしまっていたが。騎士団長自ら訓練をしているとなれば、部下の方々もより一層励まれる事だろう。 ) 自主、と言いますか……トレボーニウス隊長からの課題、と言いますか。 いえ、厭々やっているわけではないのですけれど。 ( とはいえ、隊長に訓練メニューを組んでもらっているというのは、些か気恥ずかしいものがある。 照れ照れと、運動以外の理由で染まった頬を誤魔化すように擦りながら答えた。 ) [Sun 27 Sep 2015 02:07:02]
ブレイブ > ( 何故だろう。まだまだ将来性が見込める14歳という年頃の筈なのに、彼女が将来的に青年の想い人のような豊かな体型になる未来が想像付かない。―――ともかくとして、オリアナはとても優秀な子だ。彼女に良い縁談話が時々来るというのはああ、なるほどといったように納得もする。 )( 魔術的な要素以外はブレイブ・ベルンシュタインという騎士は奇抜を好まない人間だ。面白みに欠けるとか言われることもあって、真面目に軽薄で面白そうな男を研究した結果、髪を染めたり私服なんかはチャラついていたりはともかく。遠巻きに眺める鍛錬の内容に真新しい物を見ることは無いだろう。 ) ジゼル。 お疲れ様。君の方も頑張っているようだね。 ( ―――見る限りいつもどおりの、あるいはいつもよりも落ち着いた様子のジゼル嬢だ。災難に巻き込まれる事が多く、一等酷い物に遭わされたと聞いた時は心配したものだ。君の方も自主トレーニング?と雑談をかわし始めよう。 ) [Sun 27 Sep 2015 01:55:33]
ジゼル > ( あるいは女騎士の縁談が来ない方。ええ、そうですとも。オリアナがあの巨大剣を持ち上げられた事は驚かないけれど、縁談話がちょくちょく来ると聞いて妙な衝撃を受けた方ですとも。なぜだろう。体型ならたぶん私の方がアルベント様に似ている気がしなくもないのだが。トレボーニウス隊長は健啖な方でいらっしゃるからなかなか追いつけないのはともかくとしても。いやまだ十四歳ですし私も。 )( 閑話休題 )( 小柄で華奢な矮躯とも言える少女騎士ジゼル・シャリオは、悪魔の迷宮にて挫折し、立ち直り、ようやく復帰して以降、以前に比べて妙な焦りが薄れてきている。 自分の実力と現実と、周囲の人々と、色々理解して――自分は自分なのだから、地道にやるべきだろう、と。少し思えたのだ。だから今日もこうして、日々課せられた鍛錬メニューの走りこみを淡々と来なしていた、のだが。 ) おや。 ( あそこで汗を垂らしているのは、ベルンシュタイン様ではないか。珍しい、というと失礼だけれど、タイミングがあわないせいか、あまり鍛錬場で見かけた覚えはない。 どんな鍛錬をしているのだろうと、ちょっと好奇心から、その場で足踏みして遠巻きに様子を伺っていたり。どうやら基礎鍛錬らしいし、休憩中の様子。声をかけても大丈夫そうだ。 ) 精が出ますね、ベルンシュタイン様。 [Sun 27 Sep 2015 01:38:42]
お知らせ > ジゼルさんが入室されました。 『( 女騎士の人間な方 )』 [Sun 27 Sep 2015 01:31:09]
ブレイブ > ( 一息吐いて喉を潤す。ただ持ち上げることだけができていた時期よりはまともに取り扱えるようになた気はする。ただアレを普通に利用できるようになる気はまるでしない。 ) ……人間じゃないよなあアレ。 ( 昔に他の人間がどうやってアレを使うのかという質問をされた時に、アイリ様が実践を交えて説明をしていた記憶を思い出す。その時に彼女が口にした理論は納得ができるのだが、それを普通の人間が実践できるのかといえば限りなくNOであると言えてしまう。 )( 肩を竦めて溜め息を零す。アイリーン・アルベルトを偶像のように美化するのは良くない。―――だがそれでもああいう光景を見せられると、本当に自分と同じ人間なのか?と思ってしまうのだとも。 ) [Sun 27 Sep 2015 01:28:53]
ブレイブ > ギリギリ持ち上げられただけなのは……後輩、それから淑女に負けるのは騎士的に……! ( 例のアイリ様が入手していた、あの『それどこで使うのかと理解に苦しむ剣と呼ぶのは赦しがたい物体』がこうして訓練へと駆り立てる要因だ。具体的にはアレをオリアナとかが自分よりもしっかりと取り扱えそうな気配に面子や危機感を感じた次第なのである。 ) ( オリヴィアさんにもだし!男として、騎士的にそれはどうなのであろうかというプライド。安っちいものだがこういうくだらないことを理由に男ってのは成り立っているのだから仕方が無い。 ) [Sun 27 Sep 2015 01:11:46]
ブレイブ > ( 騎士団としての鍛錬が休みの日でもこうして自主的に汗を流す。近頃のメニューとしては独特な長所である魔術に絡んだものではなく、基礎的。改めての身体能力の向上の方に力を入れている。 ) ふぅー。 ( 騎士としての実力は既に水準以上は満たしている。お飾りだろうと伊達だろうと、なんとか一つの部隊の隊長を名乗れる程度の実力を持ち合わせている。それでも今はこうして身体を鍛えなければいけないのだ。 ) [Sun 27 Sep 2015 00:53:21]
お知らせ > ブレイブさんが入室されました。 『フィジカルトレーニング』 [Sun 27 Sep 2015 00:41:14]
お知らせ > ユナフェウさんが帰りました。 『無謀を実現する為に傭兵も鍛錬に励むか。』 [Fri 18 Sep 2015 04:11:51]
お知らせ > トリスさんが退室されました。 『(→やっぱこれ無謀かもって感想もでるけど、それを超えるのが練習の意義だとかで。)』 [Fri 18 Sep 2015 04:10:25]
ユナフェウ > (攻めれば攻めるほどに挙動不審になる傭兵の図が見れるが関係がアレになりそうなので正しい判断である。)まぁ、そんな武器があれば本当に平和になりそうなんだがな。(見せただけで敵が慄き逃げたり戦いを収める武器。そんなものがあれば自分の仕事は無くなるかもしれないなんて笑おうか。そして意外な共通認識に此方も驚きを隠さず。)それじゃ借りるぜ…って、よくこれを担いでさっきみたいに振り回せるもんだなよくこれを担いでさっきみたいに振り回せるもんだなっ…ととと!(正直、見た目からある程度の予想はしていたが実際に持ってみると想像以上に重さがある上に扱い難く、振り回すどころか碌に持ち上げる事も難しい状態で振り回される形となるだろう。一応、自分よりも頭二つ以上小さい相手が模擬戦用の騎兵槍を振り回していたのを見たおかげでトリスがこれを振り回していた事そのものに大きな驚きを見せないとはいえ、トリスに対しての印象と評価はかなり上がりそうか。)いやー、これは俺には扱えないわ。まぁ、鍛錬していつか使えるくらいに腕が上がればいいんだがなぁ。(数分間補助ありで色々とやってみてまともに使えないことを実感したユナフェウはトリスに大剣を返そう。ただ、その心の内ではこういう物を使える程に鍛錬をせねばと密かに鍛錬への闘志を燃やしており)さてと、俺はそろそろ走りこみをするつもりだが…トリスはまさかこれ担いで走る…のか?(本来の目的であるトレーニングをそろそろやらなくてはと思った所でふとトリスにそんな言葉を投げかけるだろう。) [Fri 18 Sep 2015 04:10:12]
トリス > ん。 それは良かっ・・・た?(何か精神攻撃した気分になってきた。きまずい!やめようこの作戦!)突きつけただけで戦争が終われば最終平和武器よね。 サイズで言えば人の3倍くらいが相当するわけだし・・・(敵が三倍強けりゃ逃げるし、三倍でかい生物と戦えるなら、常識外の相手も視野に入る。 この剣の最大の効果は、そこらへんの限界を覆すことか――肝心の剣を横に置き、二人して考え込むの図。) やっぱりドラゴンクラス か。うん、飛べない奴相手だったら申し分ないと思うわ。 竜骨だろうが竜鱗だろうが、これなら。(アンデッドの竜にはこちらも因縁があったりする。そして巨大な怪物と聞いて真っ先に思い出すのも同じ化け物だ。 意外な共通認識に少し驚きつつも、仕様を許諾し差し出そう。 差し出すというか、持つのを手伝う、って感じになるかもしれないが―― 補助具が無くてやや軽いとは言え、やっぱ人間の体重くらいある。 運用の実験は大変なものになりそうだ!) あ、無理そうな時は言ってね? 早めに!(人体と違って金属だし、倒れる方向を自重したり体の上からどいてくれたりもしないからね!) [Fri 18 Sep 2015 03:50:59]
ユナフェウ > (竿状武器も他の武器に比べれば取りまわしに気を使う物だがそれ以上の質量かつ形状と運用を思えばトリスの言葉も当然の結果と言うべきか同意するように小さく頷き)あー、まぁ、そこは大丈夫だ。(続いた言葉に目線を逸らす。過去の経験から女性のそういう話は苦手と言うか踏み込めないのだ。)…まぁ、威圧目的ってのがある意味では一番正しい使い方かもな。もしくは…そう巨大な相手か。(その武器の出自を知らないが大きな武器と言うのは実用性とは別に威圧の効果を求められる事も多く、眼前の鉄板にもそれがあると考えたようである。)これをか?うーむ…。(トリスに尋ねられると自分が対峙した人間や怪物を思い出し使えそうな相手を考える。仮に人が相手であれば1対1で振り回すのは論外であり集団戦で振り回すのが最も適しているように思えたが、これだけの質量を振り回すのは幾らなんでもリスクとリターンが合わないだろう。では怪物ならば?となると、怪物を相手に運用するのが妥当そうだが…)これで竜骨をへし折れるのなら…骨の竜が相手に使うかね。まぁ、俺が知ってる骨の竜に使えるかは分からんが。(自分が見聞きした中で最も適しているだろう仮想敵として間接的に自身も関わった事件に現れたと言うボーンドラゴンへの運用を口にしようか。そして何となくトリスの意図を察したのか近づけば触っても良いか?と確認を取ってから自分が使えそうか試すだろう。勿論、筋力的にも技量的にもソレは叶わないのですぐに返すのだが。) [Fri 18 Sep 2015 03:33:52]
トリス > 以降気をつけます・・・訓練するのも神経使いそうね。  あと・・・異性の生態はあまり詮索しないものよ。(そもそもトリスにはまともな月のものがあるかどうかも怪しい所だ――いろんな意味で先の発言は自爆だったか。女性の神秘性を盾にとってごまかした。(都合の良いときだけ女になる。))うん・・・言いにくいけど。(傭兵として十分な精神性を持つユナフェウさえ転倒回避を選択したのだ。この剣を掲げた相手に熱く見つめられたら、並人であれば恐らく戦意を喪失する。直後に展開する惨状を目の当たりにすれば、一軍が士気を喪失することも十分にあるだろう。島をすら船のごとく動かしうる古代超文明が、敢えてこの蛮性極まりない剣を作り出した理由は―― つまり。)頭が良くて、痛がりの相手に使うのが、最適?(技術・精神的練度の低い人間が健気にも向かってきた時、がきっと最強で ある。そんなことに使いたくはない とばかり、やや俯く。) そうね・・・きっと巨大な化け物相手に使えれば――(オーバーキルだから最適じゃないが、その用途こそ望まれよう。) ところで――貴方ならどう思う? 適した、相手って。(足先で剣の刃をこんこんつっつきながら。 雰囲気切り替えがてら、使ってみてくれー っていう流れにしようとしているのだ!) [Fri 18 Sep 2015 03:10:36]
ユナフェウ > (人は時として心のダメージを回避する為に無意識の記憶改竄を行うという事もあるという。もしかするとそんな機構がいつのまにかトリスの中に作られていたのかもしれない。もしかすると魔法の辞書ですら記憶を食べる虫の仕業かもしれないがさておき。)(流石に不注意で相手の首が曲がってはいけない方に曲がってたかもしれない事態を招きかけたせいかトリスも焦ったのだろう。ただ、ソレを見たせいかユナフェウの方も変な気遣いをしないで良いという風な踏ん切りができたのだろう。)いや、そんな物を普段から使ってる訳じゃ無いだろうしこれから気を付けるだけで良いさ。(大事には到らなかった事も含めて謝罪を受けるも責めはせず。)パワーダウン…そういう物なのか?(基本的に女性に関わる情報に疎いこの男はなんとも納得し辛い様子で小首を傾げるだろうか。)まぁ、俺はその手の手合いと戦ったことは無いが、確かに適した武器って物はあるだろうな。俺達みたいなのが使う武器が基本的に人間向けの様に、化け物には化け物に向いた物はあるだろう。(背中を摩りつつ差し伸べられた手を掴むがトリスの手は引き上げてくれない。ただ、トリスの何かしらの思案に気付くと邪魔するのも悪いかと自分で立ち上がり)思いついたって何をだ?(トリスの言葉に興味深げに尋ねよう。今のところ鉄板を振るって倒す様な相手と戦う予定は無いがやはり傭兵としてそういう事に興味はある。) [Fri 18 Sep 2015 02:59:20]
トリス > (トリスの戦場遍歴は長い。類似の経験をたんまり積んでいた事が精神的なダメージを軽減しているのだろう――結果、意図的に最近をすっ飛ばして過去の記憶を話しに出す程度の心の傷なのである。重傷だ。)あ・・・その、ごごっごごめんなさいね・・・!?  だ、いじょうぶ、かしら。(今更であるが、語調が崩れる程に慌てるぞ。トリス=クラクハインドは素行不良の騎士ではあるが、騎士だ。斬るべき相手以外を傷つけるのは嫌う――)(正常の状態なら と貴方は知っているかもしれないがさておき、とりあえずは謝って、原因だった大剣は地面に下ろそう。 落下時にきっと聞いた事がないような音がする。) ・・・・女の子にはその、色々パワーダウンがあるのよ。(主に寄生虫や呪いである。) ドラゴン・・だったらクロスボウでいいし、ゴーレムだったら寧ろハンマーよね・・・わからない・・・・あ、いや。 今ちょっと。(起き上がるのに手を貸そうとするが、手を差し伸べた姿勢で停止して其方をじーっと見てしまう。)(もし掴んでもひっぱってくれない。) あなたのおかげで思いついたかも。 [Fri 18 Sep 2015 02:42:24]
ユナフェウ > (それこそ模擬戦の相手であれば普段通りの対応が出来ただろうが、異常状況で行われた異常な戦いの相手となればそれなりに場数を踏んだユナフェウとしてもやはりバツが悪いと言うか思う部分があるのも当然と言うべきか。ただ、どうやら相手はそこまで気にしていなさそうな様子であって。)と言うか、あの時とは別人みたいな力りっ!?って、あぶねぇぞ!(そんな様子に少しホッとしつつ言葉を続けようとした矢先にグルンと回ってビンタしに来た大質量に咄嗟に後ろへ倒れ込んで。直後、目の前を通り過ぎた物体に冷や汗を流しつつ怒声を上げるだろう。)全く、どんな相手に使うんだよそんなもの。(ちなみにブリッジ回避は出来てないので倒れた際に担いでいたポールアックスの柄が背中に当り、起き上がる際には背中を摩りながら苦々しい表情を浮かべてそうか。) [Fri 18 Sep 2015 02:31:22]
トリス > (元から鈍いほうではないから、声をかけるなり物音がするなりすれば。つまり意識が其方に向けばすぐに気がつく事になる。訓練自体はイメトレに近い形に終始してしまい、ひと段落 は意外と早く訪れよう。)・・・あら?  ・・・なんだか奇遇ね。 ずっと前に会ったとき、似たような状況だった ような――(踵を軸に、くるりと其方を振り向いて挨拶・・・その思考自体は通常のものだが、今回は問題となることがある。建築用丸太みたいなサイズの鉄の棒を肩に担いだまま、振り返る事になるのだ! 回転自体はさほどの速度じゃあるまいが、1.5mも長さがあると先端はフォン、と良い音を出し、ユナフェウの眼前を大質量が通過していく!) 必要自体はぜんぜん無いけど、なんか・・・そういう流れになっちゃったのよね。困ったことに―― (どう使ったものかという思考テストよねコレ、とか続けるトリス側には、その危険度が判っちゃいないようだ!) [Fri 18 Sep 2015 02:16:21]
ユナフェウ > (トリスとは数ヶ月前の異変の中で不本意ながら敵対する形となったのだが、あれから今まで幸か不幸か再会する機会に恵まれず。ただ、その機会はユナフェウが全く予想していなかったタイミングで訪れることとなって。まぁ、冷静に考えればお互いに命を賭けて戦う仕事なので常に身体を鍛える必要のある職業に就いているというか、そもそも最初に対面したのも此処なのでいずれ此処で再会していても不思議ではないのだけども。)あーっと…(数秒の間を置いて鍛錬への集中から相手がまだ此方に気付いていない事に気付くと、視線を泳がせ少し考える様子をしながら鍛錬の邪魔にならない位置に動くだろう。それからトリスの鍛錬が一段楽しただろうところで)あー、その、久しぶりだな。騎士ってのはその、、そういう物まで扱う必要もあるのか?(本人としては努めて平静を装った態で声を掛けようか。) [Fri 18 Sep 2015 02:05:37]
トリス > こうして構えるなら丸太で良いし・・・(別段振れずとも、その状態でぐるりと一回転すれば周囲は一掃されそうだ。いびつな姿勢だが、そもそも普通に持ち上げるのは人体構造上無理がある。例えこの剣を使う筋力があったとしても、持ち上げるには工夫が必要なのだ。こちらの剣には、アイリーン=アルベントの所持するタイプのように補助具はついていない。) ・・・さて。(ただ、持ち上げたまま動きが止まってしまったりする。この武器の使い方を考えながらの訓練であったため――此処からどうしたら良いか、が思案のしどころという訳。) んん・・・どうしたものかしら。 突く。 振るか それとも打つ・・・・(験し振りも自由には出来なくて、棒立ちのままああでもないこうでもない、とやってる様は旗から見れば滑稽か、あるいは異常か。 笑う度胸があるものは流石に居ないようだ――訓練に気をとられている事と、やはり力が入っているためか、知人の接近にはまだ気付いていない様子。) [Fri 18 Sep 2015 01:56:17]
ユナフェウ > (まともな武器かと問われれば異常であろうがそれでも異形と呼ぶには少しばかり洗練されていそうな武器。それを振るわんとする者の姿はその場にいる他の利用者の視線を釘付けにしなくとも一度の注視くらいは引き付ける光景であろう。無論、大半は感嘆よりも好奇の感情から来るものの方が多そうだが、その中の一つに真剣にその光景を見る視線があって。)また物珍しいものを振り回してる奴がいるな。そういやあの騎士団長さんならあんなものも普通にぶん回せそ…(今しがた鍛錬所に来たばかりの男は遠目から見ても武器と呼ぶには規格外な物体を取り回さんとする人影に気付くと過去に一度模擬戦で対峙した傍目から見れば超人としか言い様の無い人物の事を想起して。そんな事を呟きつつ興味本位でそちらに近づくと…手にしている相手が誰なのか気付いたらしく足と表情が硬く固まって止る。) [Fri 18 Sep 2015 01:46:48]
お知らせ > ユナフェウさんが入室されました。 『入り口からの視線』 [Fri 18 Sep 2015 01:41:52]
トリス > (一度か二度は練習もしたけれど、結局”この剣を使わねばいけない事態”ってのは思いつかなかったものだ。それこそ今のように見栄を張ったり周囲を威圧したりといったイメージ戦略には抜群かもしれないが、特殊な用途があるならそれに最適化した、専用の武器を用いたほうが良い、と。) ―― ふんっッッ…!!(大凡女性的とは言いがたい気合一発、両肩の上に乗せるようにして担ぎ上げる――これにしても鎧姿だからできる芸当だ。刃は鈍いとはいえこの重量。 直接肩に乗せれば、人体は苦痛を叫ぶだろう。長い柄の付け根に左腕をひっかけ、刃に右手を添えて、それでも1.5mを裕に超える長さの刃部分を、片側に突き出せている。) [Fri 18 Sep 2015 01:30:26]
トリス > (隊長クラスならアレ使えますよね? って感じで話を振られた時には、もう一本の所有者が何ぞやって見せたのだろうな、と容易に想像することができた。 ナンセンスだと口では断じておいたが、やれないんじゃなくてやらないんだ、って事はハッキリさせておかなければ何か嫌だってことで今に至る。) 大物ならランス、人は長剣かメイスで良いってことなんだけど・・・ いよっせ。(地面と剣の柄の隙間に指を差し入れ、まずは片側を浮かせる。持った拍子に爪が土を搔き、一瞬の不快感に繭を寄せた。) [Fri 18 Sep 2015 01:17:57]
トリス > (剣というには大きすぎ、盾と呼ぶには長すぎて。適切なのは”板”だろうか。鋼鉄のプレートに取っ手をつけて持てるようにしたもの。 アトランティスの大剣などという大仰な名前だが、存在に吊り合うかどうかは甚だ怪しい。)・・・はてさて。(持ち出したは良いものの と少し思案もしてしまう。 とっても不思議な縁によりトリスはこの剣の所持者となったが、実戦で使うなど思いもよらず、また訓練するにしても重量挙げの重し以外の用途など予定もなかったのだ。 何故持ち出したのかといえば、部下同僚にちょっと突っつかれたからなのだが。) [Fri 18 Sep 2015 01:05:53]
トリス > (それは、はるけき太古より人肉をぶった斬ることにある種の神秘性を見出していた世界各国の戦争屋達が導き出した、ある種の普遍性を持つ法則である。鎧を想定すれば1.5倍。両手で扱うものならさっくり3〜4倍となるなど例外はあるが――その素人目には頼りなくすら映る数字を制御する為に、人は最低でも一年の年月を捧げることになるだろう。)(その粋を超える代物は、もはや剣とは言えないということだ。 使い方もそうだが、外見にも確実にそれは表れる。 鍛錬所に現れたトリス・クラクハインドを見て、一目で”剣を持っている”と思える想像力の持ち主は何人いるだろうか。) [Fri 18 Sep 2015 00:53:16]
お知らせ > トリスさんが入室されました。 『平均1.5kg』 [Fri 18 Sep 2015 00:38:34]
お知らせ > オリアナさんが退室されました。 『さて、もうしばらく走ろうじゃないか!』 [Mon 14 Sep 2015 23:11:13]
オリアナ > ( 今回の馬上槍の訓練の的は吊るされた小さい輪だ。 それを馬上槍で狙って引っ掛けていくわけだ。 ) ――――ふっ! ( 地面に足を付けているときよりかは狙いにくいのは確かだが、私にとっては慣れの問題だ。 )( 危なげなく、高さが微妙に違う輪を引っ掛けていこう!実に他愛ない! しかし、鍛錬でこれくらい出来なければ実戦など到底無理だと思うのだ! ) よーし、良い走りだった! ( 馬に止まれと合図を送って、槍に引っ掛けた輪を確認しよう。 問題なく全部あるようだ。 ) [Mon 14 Sep 2015 23:03:49]
オリアナ > ( 得意というものの、私はあまり技術を駆使しているつもりはない。 感覚というか慣れというか、ぶっちゃけ馬に任せてしまえば大体のことは思うように動いてくれる! 乗り手として大切なのは信頼して全てを預けることだと私は考えている! ) さぁ、いくぞ! ( 足で馬に合図を送ってやれば、勢い良く走り出す! )( 全身に吹き付ける風が心地よい!馬が地を踏みしめ蹴りだす感覚が私にも分かる! この一体感は良い! ) [Mon 14 Sep 2015 22:42:55]
オリアナ > ( 騎士たるもの、鎧を着込んで地をかける体力と筋力はとても重要だが、同じように重要なのが馬を操る技術である! ) はっはっは、お前の上は実にいい! ( 幼い頃からお父様に教えられながら馬に跨っていたせいか、乗馬に関しては実のところ得意なのである! それにこの馬の上というのは普段よりも高い位置から辺りを見渡せるということもあって、自分の感覚が広がったように感じるのだ。 それが実に気持ちがいい! ) 今日は鍛錬だが、頼むぞ! ( 馬の首をポンポンと叩きながら、槍を構える。今日は馬上槍の鍛錬だ。 ヴェイトス市に着てからあまり使うことの無い馬上槍だが、使わないからといって鍛錬をしなくても良いということではない! ) [Mon 14 Sep 2015 22:24:31]
オリアナ > ( 何事もバランスが大事なのである! )( 無論、筋力トレーニングや基礎体力トレーニングを疎かにしてよいというわけではない! むしろ、筋力トレーニングに関しては分かりやすい目標というものが騎士団全体に出来たのではないかと勝手に思っているくらいである。 分かりやすい目標があるというのは実によいことだと思う! ) やはりこの景色はよいな! ( 私は跨っている!馬の上に跨っているのである! ここは鍛錬所の乗馬訓練などに使う屋外グラウンドみたいな場所だ! )( そして今、私の手には特徴的な大きな槍!馬上槍が握られている! ) [Mon 14 Sep 2015 22:14:44]
お知らせ > オリアナさんが入室されました。 『筋力トレーニングだけではダメだ』 [Mon 14 Sep 2015 22:10:18]
お知らせ > アイリさんが帰りました。 『なまじ此処で何とか扱える様子を見せると今後急に任されるかもしれない』 [Fri 28 Aug 2015 03:44:29]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『翌日から普段使わない筋肉などを使ったせいで地獄のような筋肉痛に……』 [Fri 28 Aug 2015 03:38:40]
オリヴィア > ……そう、です、ね……(理屈はわかる。でも簡単と言えるのは簡単ではない下地があってこそでして、普通は一撃を重さに任せて叩きつけるのがやっとなのに、振り回されているように見えてコントロールしている……現代で言えばハンマー投げで体を斜めにして回転する事で勢いを増すあの動きを見て、理屈はわかるができるか?と言われたらNoである。確かに、私はこうして喜んでもらいたいとは思って、カジノからこれを半ば強奪するような形で入手したのですけど、それが自分にも累が及ぶとはこの私の目を持ってしても見抜けなかったのは、節穴の誹りは免れませんね、うん)え、えっと……(オリヴィアは逃げ出した、しかしオリアナに回り込まれてしまった)……あー、もうっ、私の負けです、やりますから、お手柔らかにお願いしますっ(なぜ私はここに鎧を着て現れたのだろう、ドレス姿なら着替えがーとか言えたのに、私ったら本当に馬鹿……) [Fri 28 Aug 2015 03:36:56]
お知らせ > オリアナさんが帰りました。 『さぁ、オリヴィア様も是非!』 [Fri 28 Aug 2015 03:35:38]
オリアナ > なるほど! しかし、姿勢を変えることによって動きを変えるのは結構な鍛錬が必要そうですね! ( 素晴らしい!一見すると一度大きくターゲットが離れてしまったら、再接近が難しいようにも思えたが、なるほど武器の方が大きく重いことを利用するのですね! しかし、鍛錬が必要だ! だが、出来ないことではないはずだ! ) そうですよ!オリヴィア様!このような機会はそうそうありません! ( アイリーン様から直々にあの大剣の扱い方をレクチャーしていただけるのです! こんな機会は滅多にない! 多忙であるアイリーン様のお時間をいただけること自体が珍しいことなのですから、この機会を最大限に生かすべきなのだ! )( あの剣をはじめてみたときは私の鍛え方では持ち上げることすら困難だったかもしれないが、今ならば出来るかもしれない!そう思えるだけの鍛錬はしてきたつもりだ! ) [Fri 28 Aug 2015 03:34:55]
アイリ > 簡単な物です!! 一度遠心力さえ乗ってしまえばこう――――――こうッ!!! ( ※実技を伴う詳細な説明。 先程と同じような旋回運動でぶぅんぶぅんと勢いをつけ、おもむろに片手を離して姿勢を高くして、重心のバランスが悪くなる直前に目標方向に跳躍―――横凪の片手大斬りが次のターゲットを横一文字に斬り飛ばす!! アマウラの秘剣・星流れみたいな調子で巨塊を振り回して「ほらね!出来るでしょ!」みたいな生き生きした顔を見せる様、アイリーン・アルベント非常に充実のお時間である。 普通のトレーニングですら多くの騎士が同レベルでついてこれないような代物だが、こんな前例のない道具を真面目に扱おうとするともう訳が分からない領域に突入していく。 ) そうそれ、カタパルトとは良い喩えです―――ふむ、二人とも興味があるなら今からコツのレクチャーでも―――待ちなさい何処へ!! ( 二人ともだ! 何だかんだ言ってオリヴィア・トレボーニウスも十分素養のある強い騎士なのだ。 出来て損はない! ) [Fri 28 Aug 2015 03:25:05]
オリヴィア > むー(封印までいいますかと、そして力いっぱい同意されてしまいました。オリアナ経由でアイリーンお嬢様に影響を与える策も無理と判明していろいろな意味で絶望的な状況ではありますが、ここは矛を引きましょう。もう城門は閉められてしまいましたので無駄攻めはこちらの被害ばかり大きくなるばかりです)……カタパルトの動作を人間でやるようなものですよね(あ、なんか見た事あるような気がする動きってのは、それが合理的であるからなのか、そもそもこんな武器を使う段階で非合理なので、なるべく現実主義でありたい私としては不本意ではありますが……)……え?(いやはや相変わらずすごいですねと思っていたら、なんか突然火の粉が飛んできました。そして皆にまで拡張されてしまいました。いやいや……無理ですから? もしかしなくてもこの場では私が不利ですか、そうですか)私の隊はそれが必要な有事の際には、カタパルトなりを用意しますので……。えっと……まぁ、なんか、そう……。私は剣の性能を実際に見たかっただけですので、失礼いたしますね?(構えるので精一杯で振り回すのは想定外です。いえ、やり方の理屈はわかりますが、体が付いてくるかどうかとか色々あるわけで……よし、この場は退却いたしましょう。踏みとどまっては余計な被害を被りかねません) [Fri 28 Aug 2015 03:14:34]
オリアナ > そうしましょう! ( 結婚などという話題は現役を引退してから考えればよいと私も思うのだ! 勿論、お姉様二人が結婚されて、誰もフェアフィールド家を継がないと言うことになれば、私も考えるが! 今はそのときではないのだ! ) 全身の筋肉を連動させて、力の向く先を制御する! 確かにこれは剣術とはいえない! ( 剣を手で扱うのが剣術だとすれば、これは違う。 身体で剣を使うのだ! アイリーン様の身体の力の入り方を見れば分かる!あれは力任せに筋肉を使っている風ではない。連動性が大事というわけだ! ) あ、あれと同じ剣がもう一本あるというのですか! お借りできるというのならば、私も振るってみたい! 恐らくは皆そう思っていることだと思います! ( 騎士ならば皆同じ事を言うだろう! だが、皆それを口にしないできた!なぜならば、アイリーン様の所有物であるものをお貸しして欲しいなどという勇気がなかったのだ! 私はそう考えている!私だって、あの剣を借りたいとは今まで言えないできたのだから! ) 使える、ということはもう一本の剣の所有者はトリス様ですか? ( そうだとしたら、トリス様にも扱い方のコツをお聞きしてみるのもいいかもしれない! 様々な視点から使い方を学ぶというのも大事なことだ! むむ!私は今もしかして頭を使っているのかもしれない! ) [Fri 28 Aug 2015 03:08:31]
アイリ > 良し、ではこの話題は封印!! ( この場に居る全員がそんな気分ではないのだ。 貴女はどうなんです? 貴女こそどうなんです? などという陰湿な攻防をする必要も無し! 平和で何よりだ。 ) 十分な身体を作った上で―――全身を駆動させ―――常に動き続ける――――剣術は忘れる事!! ( 大きく身体ごと旋回して遠心力を得た大剣に、腰を落として縦のベクトルを乗せながら徐々に持ち上げつつもう1回転―――70度くらいの角度に縦に起き上った剣の柄を肩で押し、左足を大きく前に突き出して大地を踏みしめる!! 一本背負いのように踏み込みと腕と肩で押し出された刀身が勢いよく振り下ろされ―――木製の大きな的が真っ二つに粉砕された。 こんな動作を対人戦でやっていてそうそう当たるわけはないが、この威力が無ければ通じないような強靭な皮膚や甲羅を持つ大型生物などには有効だろう。 牽制とかく乱をする人員が居ればさらに確実性が上がるか。 ) 寮の倉庫に保管してあります。 貴方達も持ち出して構いませんし、むしろ扱えるようになりなさい。 私やクラクハインドだけが使えるのでは意味が無いし、使える事は私達が証明したのですから。 ( 鍛えて練習して覚えれば騎士なら誰でも使えるだろう、的なこの発言が「アイリーン・アルベントは人の心が分からない」と言われるゆえんである。 ) [Fri 28 Aug 2015 02:54:09]
オリヴィア > あらあら、ヤブヘビだったでしょうか。んー、それでも家の方は長男が継ぐ気満々ですから大丈夫ですしょう。それにこんな疫病神をもらってくれる人はいませんよ?(自分を刺し返してきたアイリーンお嬢様にちょっと舌を出しておどけつつ、自虐を交えてそれ以上突っ込めないようにしてみようと思います。私もこれ以上は追及はしませんので、今回は痛みわけってところで手打ちでどうでしょうか?と目を向けますので察してもらえれば)……つい調子に乗って構えた事はありますが、確かにあの時の周りの反応がこうして客観的に見るとわかりますね(景品交換した時に、使えるの?みたいな事言われたので、持って構えてみたんです。ドレス姿で。ドン引きされました。聞いてきたのはそちらだったのに、と。思えばあの時は雰囲気を察するというのは意識してなかった気がします)世の中には自分が納得できる答えでないと許せないような面倒な方もいるのですよ、うん。……オリアナさんも使うなら、もう1本あるそうですよ?(それらを納得させて引き下がらせる論法を学ぶより、一刀両断で切り捨てた方が難癖つけようがないのは確かでしょうけど…。ともあれ、こんな常識外のがもう1本あるのかといえば常識外の理由からなのですが、その謎のもう1本の所有者であるトリスさんに掛け合えば貸してくれる事はあるかも知れませんと言うアドバイス。騎士団の対巨大生物標準兵器と思われると不本意ではありますが) [Fri 28 Aug 2015 02:39:52]
オリアナ > い、いいのです! 私のお父様は今回の縁談は乗り気ではなかったようですし! と、とにかく私はまだ馬に跨り槍を握っていたいのです! ( 話が入ってこないだけで縁談話は時折来ている。 その殆どがお父様が突っぱねているといったところだ。今回はお母様が強引に話を持ってきたというところ。 当の本人はその辺りの話はまるで知らないわけではあるが。 ) 落ち着き、ですか。剣を振るったり槍を扱うときは冷静であると思っていたのですが。 ( 頭も使っている。 至近距離での攻防では頭突きというのは実に使い勝手のいい攻撃方法だ! 前にオリヴィア様が出された問いにも、直感できな臭いと答えるくらいの頭だ! どうにも昔から、事細かな計画を立てるのは苦手なのだ! その辺りはお父様も苦手だったようで、その影響でより加速してしまった! お母様はその辺りに関してよく頭を痛めていたようだ。 ) ―――しかし、いつ見ても見とれてしまいます・・・! ( あの剣を振る様は一つの嵐が作り出されたかのよな暴力的な力強さを感じる!だが、その根幹にあるものは力任せのものではない! 何度も言うよりにあの剣を扱うのに一番必要なのは技術だ! だが、技術があれば誰でも扱えるわけでもない!あの剣を御する為には鍛え抜かれた筋肉がなければ、技術を発揮することすら適わないのだ! 一つ力の配分を間違えばたちまち筋肉や関節を痛めしまうだろう ) [Fri 28 Aug 2015 02:34:09]
アイリ > ( ああ、非常に嫌な話題だ。 オリアナだけなら「まだいいでしょう」「そうですね!」で済む話だったのだが。 ああ、そうか。 ) 適性がある者が適性のある内に働かない事が勿体無いと―――そういう貴女はどうなのです? 貴女自身の気持ちは兎も角、家の方は―――確か長女だったと。 ( 記憶していますが。 と矛先を180度反転させる試み。 夫を亡くして数年という女性には酷な話だが、家の話となるとそろそろ親族も黙っていないのではないか。 ) 大体、今はヴェイトス市駐屯騎士団が上手く纏まっている所―――オリアナにも将来的には大きな仕事をさせたいと思っている所です。 もう少し落ち着きが出て脳をつかうようになれば。 ( それ以外の部分は非常によくできてきているのだが。 さて、立ち話をしながらも手首と肩の力だけで不安定に宙を漂っている大剣から3本の鎖で出来たハーネスを肩と腰に引っかけ金具で固定し、前に構えた大剣と反対側―――後ろに重心を傾けて脚を広めに開いてバランスを安定させる。 この姿勢も数分しか持たないものだ。 基本、引き摺りながら本人が移動して遠心力を駆使して振り回すようにできている。 長い距離の移動や細かい剣捌きなど当然望むべくもない。 剣の形こそしているがこれは剣でもなければ対人用ではなく、巨大な生物を叩き殺す為の道具だ。 ) [Fri 28 Aug 2015 02:15:30]
オリヴィア > ……という事は、アイリーンお嬢様は五体満足であればずっと騎士でいらっしゃるつもりですか?(引退するつもりが毛頭ない口調であるし、私は持ち上げて構えるのが精一杯だった大剣を軽々と持ち上げている姿を見ると、なんか絶望的な話が聞けてしまった。これは次回の秘密会議で議題にせねばなるまい。相変わらず、何故か知らないがどこか私に警戒している気配を感じる? 心当たりがないわけではないですが、私は味方のつもりですのに)んー……不本意でも、こればかりは縁や巡り合いもございますし……一度も会わずに断るのも失礼かと?(輜重兵と申しますか、時代的な背景からすれば画期的が過ぎる兵站部隊が存在するのは本国と離れているヴェイトスならではですが、必然的に女性騎士の比率が多いなどの事情で1年で1/3くらい部隊から離れてしまうので毎年錬度などの問題で頭が痛いのですが、隊長としては引き止めたくてもできませんので毎回泣き寝入りです)結婚も、悪いものではないのですから……(このままアイリーンお嬢様に任せていると行き遅れ2号は確定ですから、母親側の立場で、こー……老婆心?いえ、そこまで年ではないですが) [Fri 28 Aug 2015 02:01:42]
オリアナ > お、オリヴィア様! 何を仰いますか!許婚などではありません! ( お母様としては私のことを思ってのことなのだろうけれども、私にその話を持ってくるのはお姉様たちが何処かに嫁いでからにしてほしいのだ! ) アイリーン様が仰るように私には姉が二人いますが、まだ二人とも結婚しておりませんし! だから、フェアフィールド家を継ぐ為の男をもらえと急に言われても困るのです! ( もしも二人が結婚していたら私は仕方が無く相手に会うくらいはしただろうが、正直想像できない! 今回の相手も名前も知らなければ、あったこともない。 お母様が勧めてくるということはそれなりの身分なのだろうが。 )( アイリーン様の方を見れば、あの大剣を持ち上げているではないか! 当然あれは純粋な筋力だけで持ち上がる代物じゃない! パワーを発揮してくれる筋力だけではなく、器用さに関わる筋肉を上手く使うのがポイントのはずだ。 アイリーン様のようなバランスの良い筋肉の付き方、そしてそれを動かす為の力の使い方を身体が理解していなければ振れる代物じゃない。 ) [Fri 28 Aug 2015 01:55:04]
アイリ > 紋章長から少し前に聞きました。 折角身体が出来上がってきているこの時期に現役を離れるなど勿体無い―――ああいう事は引退してからで十分です。 ( 戦力が勿体無いのである。 果たしてオリアナの縁談の話がどの程度公になっているかは知らないが、紅鱗騎士団に所属するクリスティア王国紋章長は何処からともなく話を拾ってくる事にかけては曲者のオリヴィア・トレボーニウスと似た匂いを漂わせる怪しげな人物である。 曲者が来た。 ) フェアフィールド家には確か上にもう二方未婚の姉君がいらした筈―――お二人が先で良いのでは。 ( しれっと他人の姉に押し付けさせる感。 実際アルベント家の長女も妹が黙って嫌そうに渋っているとどうにかしてくれるという甘やかされっぷりである。 それと、姉の方が強い。 腕力とか体力とかが。 ) ヴェイトス市駐屯の間は少なくともそういった理由で本国へ返されるのは不本意です。 だから女は宛てにならない、などと言われたくはないでしょう。 ( まったく、みたいな態度で引き摺っていた大剣の柄を肩に担ぎ、後ろ足で蹴りあげる様にして刀身を浮かせて梃の原理で肩を支点に持ち上げる。 これは腕力だけあれば操れるような物ではない。 力学のコツと運動エネルギーを上手く移動させる事で軽々と振り回しているように見えるのだ。 ) [Fri 28 Aug 2015 01:41:10]
オリヴィア > (弟二人いるので我が家は安泰ですが、嫁に行った先で夫を亡くしてしまい、子供も授からなかったので大変申し訳なく。その後、実家に戻るたびに再婚話が山盛りくるわけです。言いたくはないですがもういい歳ですのでそっとしておいて欲しいところなのですが、親戚でその手の事を大好物にしていて何かと世話を焼きたがるのがいるわけです、当人は善意のつもりですので非難するわけにはいかない非常につらいところです)縁談? あらあら、オリアナさんも、そういえばそうですね。こちらに来られてからそのような話を聞かなかったのですが、許婚の方がいらっしゃったのですね? でも、お断りとは?(アイリーンお嬢様がまたあの大剣を使うというので、実際どのように使うかは聞いてましたが、実際見てみようかと鎧姿でおっとり刀で参戦すれば、何かはっきりきっぱりお断りの言葉が。私の場合は生まれる前から決まっていた話しでしたので断るのはちょっと意外と申しますか、そんなに酷い方なのでしょうか?とちょっと小首かしげ) [Fri 28 Aug 2015 01:31:01]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『再婚話から逃げ回っているトレボーニウス家長女』 [Fri 28 Aug 2015 01:25:19]
オリアナ > ( 思いっきり振りぬいて、剣を振るのをやめる。 ) ―――ふぅ ( 整理してみれば、もう断ることを決めているのだから何も悩むことなどなかった! お母様には悪いが私はまだそういった話は受けられない! そもそもまずはお姉様方にその話を持っていって欲しい! 上の二人が継ぐことを嫌がって、私が婿を取れと言われたら、別に嫌だというわけではない。 私はお父様もお母様も大好きだし、クリスティアにある実家も大好きだ! フェアフィールド家の名前には誇りを持っている! だが、まだ早すぎると思うのだ! ) アイリーン様! ( その声を聞き間違う人間などいるはずはない! 騎士ならば尚更だし、私ならば絶対だ! さらに見よ!あの後ろに見える巨大な剣を!アレを振ることが出来る人間はこのヴェイトスを探しても数人いるかどうかのはずだ! ) もしや、聞かれていましたか? ですが、大丈夫です!縁談は断ります! ( 言葉から察するに縁談云々の話を聞かれていたのだろう! そういえば、アイリーン様にはそういうお話は来ないのだろうか。いや、アイリーン様に釣りあう殿方を考えると浮かんでこない・・・。つまりそういうことか! ) [Fri 28 Aug 2015 01:23:54]
アイリ > ( 非常にラッキーな事にそういうわけで同様の問題を抱えていてもおかしくないはずのアイリーン・アルベントは結構余裕というか他人事みたいな感覚で今日も自分の事、仕事の事だけを考えて過ごしているわけである。 真面目で責任感が強そうに見えるかもしれないが、だいたい二番目の子というのは自由奔放で世渡りが上手く、やりたい事だけを上手い事やるような子が多いのだ。 この娘も多分に漏れずそうである。 ) 私としても折角育った有能な騎士をそうそう持っていかれては困ります。 精が出ますね。 ( 変な挨拶である。 それなりに多忙な身の上、毎日必ず団員と顔を合わせられるわけでなし、今日はオリアナ・フェアフィールドと顔を合わせていなかった。 事務が終わって偶然立ち寄った先にその姿があっただけだが。 ) ( 屋内からグラウンドに出る際、ゴトンと重い音がして金属塊が引きずられる様にして持ち込まれる。 以前とあるルートから手に入れて私物となっている、3m程もあるアトランティスの大剣だ。 ) [Fri 28 Aug 2015 01:15:30]
お知らせ > アイリさんが来ました。 『長女が婿を貰って万事円満なアルベント家の次女』 [Fri 28 Aug 2015 01:07:09]
オリアナ > ( 私はフェアフィールド家の三女である。 本来こういった縁談はお姉様達からのはずなのだが、一番上のお姉様も二番目のお姉様も他所に嫁ぐ気満々な気配がある! 元々お父様と反りが合わないらしいお二人は家に居着きたがっていないのだ! そして、お母様が今回仰っている話はフェアフィールド家に迎え入れる殿方候補のことらしい。 ) ――いや、断る!それはもう決めているのだ! ( そう!断るのだ!それはもう決定事項だ!もう手紙にも書いた! では、何でこうして剣を振っているのかというと、あまり考えたこともない話が唐突に振ってきたせいで少し考えてしまっただけなのだ! 私だっていつかはそういう話を受けなくてはいけないのだろうが、今ではないはずだ!そのはずだ! ) [Fri 28 Aug 2015 01:02:45]
オリアナ > ( 問題はその手紙だった。 普段は私の手紙への返事とクリスティアでの出来事を書いてくれるのだが、今回の内容は少し違ったのだ! ) ―――急なのだ! ( 敵が目の前にいたのならば、それを両断する勢いで振る! )( 端的に言ってしまえば、手紙に書かれていた内容というのは、縁談の話だったのだ! )( 詳しい話が書かれていたわけではないが、お父様の友人からその様な勧めがあったらしい。 お父様は反対されておられるようだが、お母様は話だけでも受けて欲しいようだ。 ) [Fri 28 Aug 2015 00:52:50]
オリアナ > ( 風を切る音がする! 私、オリアナ・フェアフィールドは考え事をするときはこうして剣を振ったり、ひたすらに走り続けたりする。 なぜならば、その方が集中が出来るし余計なことを考えなくてもいいからだ! それに何より、座って考えている時間が勿体無い!そう思えたりもするからなのである! ) ――――ふんっ! ( 今日の素振りも決まった鍛錬ではなく、そういったものだ! )( 元々深く悩む性質ではないのだが、少々不意打ちを受けてしまいこうして剣を振ることとなった。 )( 原因はクリスティアの両親からの手紙である。 私は頻繁にお父様とお母様への手紙を書いている!お父様とお母様はヴェイトス市に行く際に、手紙を遣すように仰っていたし、私もヴェイトスで見聞きしたことをお父様とお母様に伝えたい。そう思っていた。 勿論、私からの手紙だけではなくお父様とお母様から手紙が届くこともよくある!大体はお父様が手紙を書いてお母様がそれに付け加えるように何か書き添えてくる。 ) [Fri 28 Aug 2015 00:45:05]
お知らせ > オリアナさんが入室されました。 『振りぬく!』 [Fri 28 Aug 2015 00:31:14]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『わたしは?ねーね−私は?』 [Sat 8 Aug 2015 00:06:41]
ジャスティス > やらんのかーい!? (力13相当の突込み) 凛々さんはあれよ、たぶん下からの攻撃に弱いわ。戦いには邪魔なレベルの乳だし [Sat 8 Aug 2015 00:06:22]
お知らせ > マサムネさんが退室されました。 『それにしてもレイシェリマジ有能…(レイ・シェリダンの好感度が上がった!)』 [Sat 8 Aug 2015 00:05:52]
マサムネ > 殴り合ったら…もう二度と相手が殴ろうと思わなくなるまで殴り続けて…勝つ? ( そんなわけのわからん発想は無いぜ。 そしてそんな胡散臭ェ金誰が受け取るか!! おこづかいで一生なんか言われそうだぜ。 ) その時そんな気分だったらな。 人に指図されるのは大っ嫌ぇだ。 ( 大聖堂でこのバイオ・ゴリラが大暴れしていっぱい人が死んだんだな。 と理解。 そりゃあ災難だ。 自分で自分の討伐を頼むとかな。 ) 艶子にもオメェにもレイシェリにもお凛々…はいけそうか…まぁ、誰にも負ける予定はねーよ! 腕痛いから今日はやらねえけどな! [Sat 8 Aug 2015 00:03:46]
ジャスティス > そ、そっか……おいしさの秘密は意外と危険なのね…… (変なところで素直さを発揮して) えー?ほら、なぐり合ったら強敵とかいて友とよむっていうじゃん。 (おこずかいあげようか?とか唐突で危険なスメルの提案をして) いや、ちょっと大聖堂もけが人とか出て人手不足だから化け物胎児とかどうかなー?って思っただけだから……まぁお給料出すから考えといてよ。 (ようやく離して) さーて。じゃあ艶子さんに負けないように訓練しますか。 模擬戦とかやる? (地獄を見ます) [Fri 7 Aug 2015 23:54:06]
マサムネ > あれ絶対脳に悪いからやめとけ。 力と引き換えになんか大切な物を失うぞ。 毛の色がもっと青くなるぞ。 ( 知らんが。 回収して焼いたら変な有毒煙くらい出そうな味だったのを覚えている。 地元じゃ拷問と罰ゲームに用いられる事もある。 ) うおなにこいつ何でこんなに馴れ馴れしいの…放せ! お前の瞳に邪悪なたくらみを感じる!! ( 適当 ) 龍って…変な活劇の読み過ぎじゃねえの…? バケモノなら目の前に一匹さっきから居るし―――首持ってったら賞金くれるところとかありそうだな。 [Fri 7 Aug 2015 23:46:25]
ジャスティス > ドクチャ? ……あー。レイに変なこと吹きこまれたわね (レイがおかしいらしい) ……!? (一連のマサムネの解説を聞いて目を見開き、震えるほどに戦く……こいつ本物のバカだ) つまるところ、箔をつけたいわけだ……でもサーマサムネちゃーん? (気安く肩を抱く) 箔をつけるなら人間相手じゃだめよー。ほらー。龍殺し!とかさー? いっちょ化け物やってみなーい?報奨金も出るし [Fri 7 Aug 2015 23:36:44]
マサムネ > あほか、美少女に変な毛は生えねえんだよ。 毒茶を平素から飲んでるような奴の飯が食えるか…あれがアホみてぇなバカ力の秘訣か? まさか。 超神水的な何かなのか? ( スラムで悪い意味で有名な最低最悪の安茶である。 スラム住人ですら飲まん。 何であれが未だに存在してるかって、コイツみたいなヤツが稀に居るからだ。 ありゃマジで害悪だぜ。 ) サムライだから必殺剣を使うんじゃぁねー。 サムライの剣が必殺なんだよォ。 ( わかるぅ? みたいな感じで得意げに日疋弾をくるくる回しながらスラムのチンピラが胸を張った。 サムライの子かもしらんがサムライ率は0%だ。 ) ナイトって……は? つよいやついる。 そいつたおす。 もっとつよい。 みんなたおす。 さいきょう。 ( わかる? 何言ってんの? 当たり前だべ? みたいな顔で心底質問の意味を理解しかねた。 ) [Fri 7 Aug 2015 23:31:08]
ジャスティス > こんな美女がゴリラになるわけないでしょぅ。最近美少女っていうのがきつくなってきたのが悩みどころだけど……無駄毛の処理もちゃんとしてます。あんたこそしてんのぉ? まー。なんなら今度遊びに来なさいよ、レイにならえば?手入れの方法。ご飯くらいおごったゲルから。(ゲルってなんだろう) えー? サムライって言ったら必殺剣じゃないの?天空十字に引き裂いたりとか (ぶーぶー文句を言った後はがんのつけあいに突入、かとおもいきや) えー?まじかー。なんかショックー。 (頭を抱えて背中を向けるといやいやをして) 私のナイトがやられたみたいでさー。シャー内、私もまじめに訓練するか……そういえばさ、あなたなんで道場破りなんかしに来たの? [Fri 7 Aug 2015 23:20:24]
マサムネ > たぶんそれ知らない内にバイオ・ゴリラに変化してる途中なんだよ。 要らない毛とか増えてきてねえ? 最近身長20cm伸びたとかねえ? 変な動物の肉とか食いたくなったりしない? だいじょうぶ? ( マジで心配だぜ。 そんな奴が野に放たれたらって考えると。 マジで大聖堂にでも封印しとけよ。 ) 手入れ…? そんなんした事なかった…マジでアイツ有能だな……特訓? 天才は練習なんかしねえんだよ。 運動だ運動、テメェーみてぇなのが市内で暴れ出した時に退治する準備運動だよ! 集落とか襲ったら斬っちまうぞ!! ( 自然と口から出る言葉に悪気はない。 バカなのだ。 妙典正宗は不真面目なのではない、バカなのだ。 ) ん、あー…みたい? 観てたけどイマイチあんまよくわかんなかった。 でも自分でそう言ってたぜ? ( んだコラァ、と首を傾けてガンつけ上げつつ。 今腕使うと傷が広がりそうだしどう考えてもまともにやりあうタイミングではないが挑発されると反射で返すのが妙典流である。 父親もそうだったように。 ) [Fri 7 Aug 2015 23:12:34]
ジャスティス > ……私ねぇ、化け物相手が本職でさぁ。人間への力加減が年々わかんなくなってきてるのよねぇ。 (なぜか怪談じみた語り口で物騒なことを言い出す修道女。完全にわざとである) あー、それレイがやけに入念に手入れしてたわよー。珍しく愚痴言いながら (身もふたもないことを言った) んで、特訓?必殺剣とか会得するの? (と興味津々な様子だがふと、真顔になると) ねーねー。 (ずい、と近くによって見下ろす) レイがさぁ……艶子さんに負けたって、マジ? (チンピラ講座1.物理的優位を主張する見下ろし行為) [Fri 7 Aug 2015 23:01:24]
マサムネ > 普通は砕けねえんだよ!!! 蹴っても脛は!! ( なんなのその発想怖い。 いやその怖いじゃなくって頭おかしいって意味で怖いってことだ。 あの教会のせいでこんななの? こんなだからあの教会なの? ) どうかしてるぜパプテス狂…あ、止まった。 意味わからねえ… いや、なんか、斬れた。 前は斬れなかったのになんかすげぇスパッと。 ( 礼も言わずにマキワラから飛び降りて改めて名刀・日疋弾を引っこ抜く。 持ち主のレベルが上がると威力が上がる系のマジックソードとみた。 )  [Fri 7 Aug 2015 22:55:01]
ジャスティス > うごくなっつってんでしょうが、脛蹴り砕くわよ。 殺す気ならもう2回くらい死んでるっつーの。 (ぎゅーっと腕の動脈抑えながら傷口をハンカチで押さえる。血を一度吸って傷口が少し見やすくなってからチラリ、と血染めのハンカチーフ一度どけて) 結構傷深いじゃん。何?誰かとやりあったの?ハラキリライトバージョン? (けらけらわらいながらもうちょっと止血してあげよう。しびれるくらい) [Fri 7 Aug 2015 22:45:44]
マサムネ > ( ここんとこずっと新品の薙刀いじりに夢中で、折角戻ってきた日疋弾の方をあんま触ってなかったのだ。 あと夏はバイトが忙しくなる―――テキトーな小遣い稼ぎにちょっとだけ働くって話だったのに、いつの間にかやたら働かされてる気がするぜ。 ) 嘘つけっ、何か知らねえがヤバイ匂いがぷんぷんするぜ!! こっち来んな! あいてぇぇ!握撃か!!! ( いきなり掴まれた! これ知ってるなんかで読んだ!! 握ったら握力で腕がパァンってなる奴じゃねえか!!! 振りほどく…ぜっ!!! ) 抜けねぇェ―――!!! ( 金具で固定されたみてぇに抜けねぇし。 ) [Fri 7 Aug 2015 22:42:32]
ジャスティス > (たぶん事情を聞いたら、うちのダーリン2号もとい奴隷が手入れしたからじゃボケと肝臓をこぶしでえぐるが今はそんなことはつゆ知らず、本気で心配している) ちょっとちょっと、ほらほら、ハンカチーフで手当てしてあげるからこっちきなさい、怖くないから!即死攻撃しないから!! (レイシェリダンの件で報復はするつもりだが、ちゃんと治療してからじゃないと。とりあえず武器も持ってなさそうだし距離を勝手に詰めてマジ怪力で止血してあげよう) [Fri 7 Aug 2015 22:37:24]
マサムネ > …っていうか刺さってんぞあれ。 ( ようやくぴゅうぴゅう出ていた血を抑えた物の、なんか布とかで縛らないとヤバい―――けどそんな丁度いいものも見当たらない、とふと気が付いた。 今しがた放り出した名刀・日疋弾が地面に突き立って刺さっているのだ――――そんなに刺さるようなもんだったっけ? 今もそう、試し斬りの調子がいいなーとか思いながらいつもの癖で刃についた汚れを腕で拭ったらすぱっと斬れたのだ。 これはつまり―――― ) 知らねえうちにレベルアップしたのか日疋弾…マジ名刀じゃねえか。 あぁン? ナンダテメー…じゃねえ、ちょっとなんか救急箱とか薬草とか白魔導士とか持ってねぇ? っていうかウワァァァァゴリラダァァァァ!!! ( ころしにきたのか!! そんな顔で思い切り跳び退いた。 試し切り用のマキワラの上に猿のように。 ) [Fri 7 Aug 2015 22:31:40]
ジャスティス > (修道服を着ているからにはとりあえず修道女である。胸元にナイフホルダー、腰にナイフホルダー、銀のスモールソードときて、背中には異形と言っても過言ではないフットマンメイスを背負った完全武装の修道女。よく見れば、袖下の小手と胸当てにも気づけるだろう) 決闘かなんかかな。 (真に迫った絶叫と出血。透明人間とたたかってるのかもしれない) 大丈夫ですかー? (緊張感のない声で、声をかけながらとっとこと駆け寄っていく) [Fri 7 Aug 2015 22:28:27]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『そこに現れた親切そうな修道女!!』 [Fri 7 Aug 2015 22:26:00]
マサムネ > ( でも本当にびっくりして焦った時は「キャー」なんて甲高い声出ないと思うのだぜ。 だから特別俺がおかしいって事ぁ無いと断っておく。 これで最期だったりしたら最後の言葉が「女子らしからぬ悲鳴」という不名誉な感じになっちまうからな。 いや、だが、正直な話こんな事で死にたかぁねえ!! ) 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬっ!!! 誰かっ、たすっ、と、とまんねえぇぇ!!! ( ぶぴゅう、と音を立てて噴水のように(※大袈裟)右腕から噴き出した血が止まらない。 何でだ! むしろ何で斬れた!? めちゃくちゃ焦って周囲を見渡しても何でか知らんがこんな日に限って誰も見当たらねえ!! イシャを呼べ! ) とか言ってる場合じゃねえぇぇ!! ( とりあえず刀を放り出して左手で斬れた所をぎゅっと抑える。 ぬるぬるした自分の血が掌に広がって気持ち悪い―――うぇぇ、こんなに出ちまったのかよぉ。 ) [Fri 7 Aug 2015 22:23:45]
お知らせ > マサムネさんが来ました。 『あばっ、あぶっ、あばぁぁぁぁぁ!!(※女子の悲鳴)』 [Fri 7 Aug 2015 22:13:51]
お知らせ > 煉慈さんが退室されました。 『見事本にでもなれば――酷い物が出回ることに・・・!』 [Fri 7 Aug 2015 01:21:27]
お知らせ > ナタリーさんが帰りました。 『後で何か飲み物でも奢って色々聞いてみよう。』 [Fri 7 Aug 2015 01:20:04]
煉慈 > あるいは、これは斯様の技なり! と説明いたそうか? 正しき見識を世に伝えるのも忍の務め、と仰せ付かっている。(上司よりのお言葉であるそうだ。ニンジャ広報官、と言えなくもないスタンスということか。) もちろん、答え得る範囲であればお答え致そう――しからば、悪いがあと数手、汗を流させていただくか! (リクエストがあれば気持ちけれん実のある技や驚くような動作も披露できるが、特になければ「あ、食らったら生きてたくないナ」っていう地味かつ非情な攻撃動作が何点かメモに加わることだろう。 作風の足しになるといいが、それらは活用次第、書くものの腕次第ってところか。) [Fri 7 Aug 2015 01:17:13]
ナタリー > ( あ、やっぱり途中で口挟むの良くない気がしてきた。 そりゃあ運動中に何度も声かけられて中断したら流石に邪魔になるだろうしこの話の後はちょっと控えよう。 ) そういうのは二流…そうなんだ……あ、いえ、ちゃんとした理屈とか仕組みとか分かった方が書き易いですから―――ありがとうございます。 あの、あんまり話しかけすぎてもお邪魔になりますし、暫らくこっちから声をかけるのを控えますね。 それで、質問があったら後でまたよろしければ―――。 ( 順調に間違った忍者知識と正しい戦闘知識をメモしつつ、どうもありがとうございます、と再度ぺこり。 暫く後ろから見学させてもらって、話は後にしよう。 ) [Fri 7 Aug 2015 01:06:32]
煉慈 > ふうぅ。(残った吐息を吐き出して、再び構えに戻ろうとするところで質問が来た! 無慈悲に相手の顔面――つまり目だ――を抉った殺し屋の顔から、一転暑苦しい微笑みに戻るぞ。)お、何なりと――  暗殺?  ――ああ。そういうのもござったな。 だがヤミウチでないと相手を倒せぬなど二流の所業! 真の忍は、悪を討つなら真っ向より参るものよ。(といって暴走する巨獣に突撃し撥ねられたりもしているが、煉慈の信念に曇りはない。 こうして正しい忍者の姿は隠されていくのだ。) ものを投げつけられれば足が止まり手が止まる。 相手が長物などを握っていても、其の隙に利き手を掴んでしまえば此方のもの―― というような。女子供には、少々血生臭い話にござるが。(そして技に対する質問にさえ安易に答えてしまう。多少の秘密漏れも、偽情報流布効果の前には問題ないということか。) 忍者のイクサは、常に強きものとのイクサにござる故、こうした工夫を致す―― (ちょっと得意げだ。 説明に夢中になる間は気遣いやや減少。 ) [Fri 7 Aug 2015 00:55:51]
ナタリー > ( 私の知ってるニンジャとちがう。 確か昔読んだ物だと主人公を狙う殺し屋組織みたいなので、皆同じような地味な格好で色んなところに潜んでるアサシンっぽいアレだった筈―――時代が違うのだろうか? 種類が違うのだろうか? あ、聞いてみよう。 取材だし。 ) あ、す、すみませんっ、あの、暗殺とかスパイみたいな事とかは…なんか、昔そんな読み物を読んだ事があって―――あ、あと、今の投げた後の一連の動作の説明とか…は後にした方がいい…ですか? ( じわじわとボリュームが下がりそうになる声を均一に保とうと頑張る。 あと、1m位前に近づいた方が話し易そう? 全部終わってから色々質問した方がいい? ああ、編集者さんについて来て貰えばよかった。 ) [Fri 7 Aug 2015 00:39:31]
煉慈 > 忍者たるは民の――こお身近な助太刀のようなもの。 人畜無害故、もう少しこお 気楽にオッケー でござるよ。(本人なりに気を使ってみたりもするのだが、声がでかい、目を見てしゃべる、体がでかい、臆しない、ガンガン要求していく と其の手の人が尻込みする要素てんこもりだ。 そこらへんも含め何処までも胡散臭い偽忍者風味であるが、其の技術だけは本場の物 という矛盾。 書き物に起こす際に、その徹底したリアリズムと無慈悲さは枷となるか、あるいは新鮮味となるか。) し ッ――(喧嘩闘争は先手有利なので、一足一刀の一つ先、遠間にいるうちから動いていく。 クナイを――手に持った武器を、台に向かって無造作に投げつけたのだ! 饒舌は何処へやら、掛け声は鋭い吐息一つ。)(そしてそいつを踏み込んで追いかける! 突き刺す飛び道具で相手に防御を強要し、其の腕を掴む様に手を伸ばす。右手が右手を捕まえたとき、左の鉤爪は自由だ――) ぜィッ!!(躊躇なく、顔面! 刃を潰した模擬鉤爪が がしゅっ と良い擦過音を残すと、残身もなく終わる。 単調で地味なものだが、これが型のひと動作か。) [Fri 7 Aug 2015 00:28:56]
ナタリー > ( イエロティアの知り合いは多くない。 別に好き嫌いなんて考えた事も無いけど、人種っていうのは自然と固まる物で――ヴェイトス市があらゆる人種も宗教も受け入れるとは言え、人間やっぱり一番分かり易い所に落ち着く物だと思う。 意識してその範囲を広げに行かない限りは。 ) あっ、はい、ちょっと物書きなんかを―――その、リアルな武器とか戦う人の動きみたいなのを色々と直接? 見て見たい、とかそんな…えっ、いえ、おかまいなく!! ( どれくらいのボリュームで喋るのが自然で最適なのか分からなくなってきた。 つい焦って早口になりがちなのを意識してペースを落とすと蚊の鳴くような声になってしまって今度は声を張り上げすぎる。 普段どういう風に喋ってたっけ。 喋るってどうやるんだっけ。 声ってどう調節するんだっけ。 ) ( 感じの悪い人ではない。 むしろ快く歓迎してもらっている感すらある。 何であれ其処に居る事を承諾して貰えたのなら鞄から小さなメモとペンを出して気付いた事、思った事、あれこれ記録しておこう。 ) [Fri 7 Aug 2015 00:14:00]
煉慈 > しかり、忍者にござるよ!(『――いえす、あいあむ ”にんじゃ”!』って感じの返答になるだろう。トキノミヤコ勢の共通語には独特の訛りがあるとよく言われるが。) すると物書きか瓦版の類にござるか。 暑い中、精が出る―― ・・・? 何か、緊張してござらんか。(南蛮の人ってもっとこお馴れ馴れしくもかしましいイメージだった。 というかそんなのばっかりだったのでやっぱ新鮮。 きになっちゃう。)おっと・・・興味あらばご随意に! いっそ一つ、本場の忍の業という奴を御披露目するも吝かではないでごさるよ。(はじめるかー と言う瞬間だったのでちょっと動作がとまってしまったが。 見学歓迎である。いっそカッコよく書いていただければ幸いとばかり、改めて(本来隠し武器である)クナイ・ダートを構えるのだ。) では―― いざ、参ィるッ!!(気合を入れる忍者。ニンジャ真実を知るものが見ればはっ倒されそうだ。鉤爪のついた側の手を前に出し、大きく体を開いて構える姿は、隠密ってより武芸者である。) [Fri 7 Aug 2015 00:02:44]
ナタリー > ( あれ、何だっけ、ああいうのを本で見た事が―――アマウラとかあっちの方のあれ、なに、あの、 ) あ、にん、にんじゃー? ( ホワイティア的発音でいう所のAh NinNimjear ! ってなもんである。 噛んだだけともいう。 いやでもそこら辺に居るんだっけニンジャって。 うわ話しかけて来た。 ) ぁいえ、別に…あっはい、見学、というか取材、というか…あ、あついですねー。 ( ありえないくらい喋るの下手。 おかしい、独り暮らし始める前は普通に喋ってた気がするのに―――あ、家族以外とあんまりしゃべってなかったのか。 でも学生時代は…同性の狭い範囲の友達となら? お喋りではなかったけど。 ) あ! その! ちょっと見学! していてもいいですか! ( 一旦会話が途切れて男性が準備を始めてしばらくした変なタイミングで5mくらいは離れた所から声をかけた。 喋らねば!という気合と場違いさと遠慮が混ざった変な感じのボリュームで。 ) [Thu 6 Aug 2015 23:44:35]
煉慈 > (一瞬其の動作に「間違えたかな?」という感じの顔になるものの、思い起こせばよく受ける反応であった―― 主にトキノミヤコ本国辺りに居るときにだ。  この”あっ どうしよう 準備してない”という動作、逆になんだか心安らぐものがある。)(と言うわけで手を止めてお辞儀を長々と見ててしまったのだ。 余計びっくりさせたかもしれない。) 失礼驚かせ申したか? 見た所見学の類にござろうが―― 今宵は誰も彼も猛暑とのイクサで忙しいとの由。(気長に待つか日を改めるかするのが妥当であろう と――冗談交じりの会話で場を和ませる努力しつつ、此方は此方で訓練の準備に入るとする。 クナイ・ダート、ニンジャソード、鍵爪のようなものがついた手甲など・・・出自を示すものだが、大半は西洋文化ではなじみのない道具か。打ち込み稽古台の前にそれらを持ち込んで。) [Thu 6 Aug 2015 23:32:28]
お知らせ > 煉慈さんが来ました。 [Thu 6 Aug 2015 23:32:22]
ナタリー > ( 具体的なプランはまだ何もない。 子供の頃から夢想した断片的な「こういうもの書きたい」という漠然としたものと、個人的な趣味を固めて一本の話を作る―――それが長年出来ずに燻っていたわけで。 とは言えいい加減、どんな形であれ出版物に載るような書き物をしてお金を貰えるようにまではなったのだ。 そろそろ本腰を入れて始めないと―――待っていても誰も用意はしてくれないのだ。 のんびりしていたら一生ポルノ作家である。 ポルノ小説だと不思議とコンスタントに書けてしまうのが悔しいっ…! ) さておき、いい感じに登場人物の参考になる人とかが居ると――― ( こう、絵になるキャラクター性? 自分の引き出しに無かったような意外な見た目とか組み合わせとか、こう――――あれは―――あれは…何だろう。 あ、なんかちょっと挨拶的なのをこっちに、え、私? 後ろ? 違う、私だ! 心の準備が! 知らない人! あ、そうだ私知らない人と喋るの苦手なの忘れてた! 思わず へへっ、みたいな顔をして曖昧に高速でぺこぺことお辞儀してしまった。 ていうか、彼は―――何だろう。 …何だろう。 勇者戦士僧侶魔法使いのどれでもなさそうななにかだ。 ) [Thu 6 Aug 2015 23:19:22]
煉慈 > (と言っていいかどうかは厳密には判らないのだけれど。 なんせ忍者なんてのは本来隠密と諜報であり、その忍体術はあくまで副産物だ。ただ、日々の環境に関わらず定量の訓練を怠らぬ精神は、プロ根性由来のものと言っていいだろう。)たのもーう。(やっぱり暑いのか声にやや覇気が欠けるものの、マキモノ絵画から抜け出したような格好も健在だ。自前の訓練道具らしきもの?を持参して、屋内施設を主に使うという生態である。) 今日はまた・・・なんとも快適な。(部屋が広く使えるのは嬉しい様子。 荷物を部屋の端に転がし、途中ナタリーの存在に気付けば、片手で挨拶の真似くらいはするだろうか。) [Thu 6 Aug 2015 23:09:57]
お知らせ > 煉慈さんが来ました。 『プロの人襲来。』 [Thu 6 Aug 2015 23:01:47]
ナタリー > ( まぁとりあえずあちこち歩いてみよう―――場合によっては少し出費するけどレンタル武器でひとしきり触ってみた感覚を確かめて帰ってもいいし。 素人が武器を振り回すとどうなるかというまぁある種のリアリティのある体験を出来るっていうもので。 こう、武器を握らざるを得ない状況になった普通の町娘がどう考えてどう動いてどうなるかっていう。 ) ――自前のも無くはないっけ。 ( 少し前に買って一頻り振り回して遊んでそれっきり出番はないというか、それほど習慣化しなかった趣味のもの。 6本編み7ft、チャコールとワインレッドの特注二色編み、ちょっとお洒落なストック付き鞭を鞄に突っ込んである。 ちょっと嵩張るけどまぁ剥き出しで持ち歩くのもなんだし。 わざわざ鍛錬所まで来てこれを振り回して帰るのも何だか意味が無いけど。 暇なときとか、墓守のバイト中に振ってるし。 ) [Thu 6 Aug 2015 22:53:25]
ナタリー > ( 身体を動かす事にとんと縁が無くて、市内にこういう施設がある事は知っていたけど一度も近付いた事が無かった。 基本、大人の大きな人達が怖い武器を手に持って大きな声を上げている所だし、子供の頃からそんな所に近づく理由が無かったのだ。 ) 今日はあんまり人、いないのかな…暑いし。 ( 案内板を見ると、広々としたグラウンドと屋内施設、射撃場、井戸のある休憩所、ちょっと見ただけでは何だか分からない奇妙な施設もある。 受付では有料で幾つかの模擬戦用武器の貸し出しなんかもしているようだ。 時間帯の関係か、雨が割と少し前まで降っていた所為か、或いは蒸し暑いからか、利用者の姿が見当たらない。 まだ入ってきたばっかりだけど―――出来れば実際に動くプロの人の姿なんかも間近で見て見たいんだけど。 ) [Thu 6 Aug 2015 22:33:51]
ナタリー > ( ちょっと思いついていたんだけどここ暫らくの長雨で延び延びになっていたプラン―――鍛錬所の見学に来てみた。 急な話に聞こえるかもしれないけれど、やっぱり必要なのは実体験を伴うリアリティというか、間近で見た事も無い物を書くなんて無理な話。 書籍出版ギルドの担当編集者さんに再三言われて実体験の貴重さを(淫売窟で)学んだばっかりでもあり―――今度こそ書きたいジャンルについてもっと取材をしなければと思い立って腰を上げた次第である。 私は本格アドベンチャーとかミステリーとかそういうジャンルの文章を書きたいのだ。 ) ( B級マニアックポルノではなくて。 ) [Thu 6 Aug 2015 22:17:53]
お知らせ > ナタリーさんが来ました。 『晴れ…ては居ないけどようやく雨が上がった』 [Thu 6 Aug 2015 22:11:29]
お知らせ > 煉慈さんが退室されました。 [Sat 27 Jun 2015 04:54:31]
煉慈 > ――しかり。 忍者は居る。 よろしいな。(こうしてまちがったニンジャ真実を広めることこそ、忍者たる煉慈に課せられし秘奥、”赤影の術”の真髄である。即ち、「そんな忍者はここにしかいねぇ」。) 米 に致すが宜しかろう。 (トキノミヤコ勢なだけに。 等と不必要な助言なども残しつつ。) [Sat 27 Jun 2015 04:52:30]
お知らせ > ボーデンさんが帰りました。 [Sat 27 Jun 2015 04:47:29]
ボーデン > ( 師匠………ああ、この人この可愛いけど馬鹿な子のお師匠なんだ。 という目で見てしまった。 ) シノビ…………まさかニンジャ? トキノミヤコ・ニンジャ!? わーお。 実在したんだ、ニンジャ! ( 忍と聞いてそういう反応を返すくらいには馬鹿だった。 ワオ・ゼン……。 ) ああ、はい、お大事に………。 ( 去りゆく姿を見送って、ボーデンもまた、のそのそと帰り支度を始めるのであった、 ) [Sat 27 Jun 2015 04:47:28]
お知らせ > 凛々さんが退室されました。 『肉とか書きたくなるな。 (なんか満足気な顔でちとイラッと来た)』 [Sat 27 Jun 2015 04:46:38]
凛々 > まあそこらへんは軽い冗談みたいなものだから気にしないで。女の子だから―――って言葉ってたまに地雷な奴もいるし。 ( 私とかな!!女だからなんて理由で舐められると普通に殺意が沸く。 )  おう、じゃあオツカレ様。―――最後はこの馬鹿のせいでアレだったけど、見てて面白かったよ。私は姓は鈴宮。名前は凛。 凛々とかって呼ばれたりすることが多いな。 ( 疾風の勢いで去り行く忍者と傷心の傭兵を労いながら挨拶。―――まあとりあえず起きた時に少し愚痴や慰めにでも付き合ってやるとするか。 ) [Sat 27 Jun 2015 04:46:02]
煉慈 > 抜き身の白刃を取った時点で男も女もない。 寧ろ寛大でござった。 (それでも一応止めたりはしたけど、結果に関しては仕方ないねっていう。 今回は自爆でもあるし―― トキノミヤコ勢がやや疎かにしがちな部分ってのも痛感してもらえただろう。 わるくは、ないのだ。後味以外。) ・・・ では、慰めるのは師匠におまかせ致す。 話し縺れる前に拙者は遁走せねばな―― (因縁が因縁だし、なんか無防備な姿を見ているとラクガキくらいしてしまいそうだ。 てきぱきと応急処置をすることで、この空気吹き飛ばそうね。) 申し遅れたが拙者 槙嶋煉慈と申す。 見ての通りの忍で御座る故―― この手の荒事後始末、その他困り事はお任せ、と憶えていただければ幸い。(営業も忘れないよ! 実際、こうしたお節介を町中で繰り広げてると覚えていただければ、だ。) [Sat 27 Jun 2015 04:38:36]
ボーデン >  いや、もう、なんていうか、いいんですけど…………うん、お大事に。 ( お二方に、かける言葉が見つからなかった。 この馬鹿だけど可愛い子はお弟子さんですか、とか、可愛いけど馬鹿なこの子はそちらでご教育を、とか、何言ってもアウトな気がしたので。 血塗られた鉄兜で答える、ちょっと香水の残り香が漂う、やけにむっちりとした尻の傭兵は、ただ茫然と白目剥いた馬鹿を見下ろすばかりである。 ) えーと…………女の子の顔に傷つけちゃったっていうか、なんていうか、こっちも申し訳ないというか……。 ( ある意味、気絶したこいつが一番の勝者なのでは、そう思わせる気まずい空気であった。 ) [Sat 27 Jun 2015 04:30:05]
お知らせ > マサムネさんが帰りました。 『(しかも撫肩気味に小首を傾げてふふっと微笑んだみたいな顔である。白目だが。)』 [Sat 27 Jun 2015 04:28:15]
凛々 > ( 上級者同士での戦いでは割とメジャーなことだ。お互いが利点を熟知した結果、泥仕合にいたるという。まあいい実戦経験だったんじゃないかな2人とも。 ) なんかこう…ゴメン。一応これ弟子だし?謝っとくね。 ( 精神的ショックをなにやら受けているご様子。本当に勝利者がいるのか怪しくなってきた状況だが、とりあえず勝利者を労った後にマサムネの手当てに移ろうか。 ) [Sat 27 Jun 2015 04:26:59]
煉慈 > (手合わせというか野試合というか果し合いというか。 互いが互いの武器の利点をツブそうと動いた結果、期待と違う展開に流れていく なんてのは現場では良くある話だ。 ある意味、貴重な体験が出来たのではなかろうか。) ああ、確かに・・・・「こいつは参った」。 (ちなまぐさい生き様に 凶事まとうは偶然ではない が、なんかこお、色々。 反応に困るじゃないか――。) 言い出した手前もある。 手当ては此方で何とか致すゆえ・・・ ええと。 すまぬ。(身内が迷惑おかけしました、的な? 実際身内でもないし謝る意味もないのだが、なんかこお精神的にダメージを与えた気がしたので一応ボーデンさんに形式上のね。) (そのまま顔面赤くしておくわけにも行かないし、拭うなり寝かすなり処置しないといけないのだが、その前にね。) [Sat 27 Jun 2015 04:19:19]
ボーデン > ( それは、勝利だった。 間違いようのない、勝利だった。 そのはずだった。 力押しとはいえ、勝利だった、はずだ。 にもかかわらず、これは、これは……。 ) …………………………まいりました。 ( 思わず顔を覆って嘆いた。 女の子座り――女の子座り! それは女装者にとって越え難き壁! どうしても、骨格上男性には厳しいのだ! それが自然に出てくる、このぺたんと座りこんだ姿勢! 馬鹿だが……まごうことなくバカだが! しかし、それでも………可愛いは正義なのである。 精神的にノックアウトされ、力尽きるボーデンであった。 ) [Sat 27 Jun 2015 04:12:20]
マサムネ > ( びゅっ、と額から赤い噴水が小さく上がった。 後、今度こそ尻からぺたーんと倒れ?た。 というかそれはまごうことない女の子座りであった。 ハの字に足を開いて座るヤツ。 ゲェーッ!! 座ったままかわいくKOされているーっ!? の図。 ) ( そもそも手合せってこいういうのだっけ? ) [Sat 27 Jun 2015 04:07:11]
凛々 > 実際に結果ほどに差は無いな。あえて挙げるなら、場数の差ってやつ。 ( 互角と戦った経験の差。倒しきれると思ったマサムネと押しきったボーデン。向こうは最初から食らう事を前提で動いていた。伯仲した相手だからこそ取った戦略の一つだといえよう。格下狩り、もしくはアホ強すぎる相手としか戦ってないマサムネとの差はそこで出たという感じか。 )  ―――あっ、しまっ。 ( 油断。失敗した。ただのバカじゃない。妙典正宗って奴はスゴイバカだったのだ。 )( もう止めようが無いこの状況に、次に続く惨事を思い浮かべばあっちゃー、と肩を竦めよう。さて――― ) [Sat 27 Jun 2015 04:05:52]
煉慈 > 女性の事はちと・・・(わかんない。) 飛行が勝利に結びつかぬ事もあるか。 当たり所良ければと思うと僅差であったが、 体力・・・積み重ねが物を言う結末は致し方なし。 (解説は好き勝手いえる。 本人が意図して避けたと気付けば、一転その心意気を褒め称える事になるだろうが・・・その前に一発ハプニングありそうだ。) あっ・・・ちょっとまて勝負あった!(冷静な判断できてないではないかTKOだ! 傍からはバカだが、事実バカだが、ある意味では止め時が掴めなかった忍者の失態である。 今更止めようにももう遅 い―― ) (忍者は目を伏せた。)(いかな凄惨なる現場をも直視する訓練を受けた忍者が、現実から目を逸らしたのだ。)(痛いのより、これ後で泣きたくなるだろうな、っていう、心の痛みを予想したから――!) [Sat 27 Jun 2015 03:56:18]
ボーデン > ( どうやら外野も勝負あったと見做したようだ。 判定は、まあやってもいいけど女の子だし程々にね☆といったところか。 まあ軽く、と思っていたところ、まさかの向こうからの全力ヘッドバット。 咄嗟に回避しきれず、むしろ足を踏ん張って堪えてしまった。 ぐわん、と鉄兜の内部に衝撃音が響く。 のけぞりかけ、首筋が引っ張られ、ぐぇ、と変な声。 だが、ダメージは殆どない。 さすがにちょっと脳が揺れたが、頭を振って回復する程度。 しかし、鉄の兜に全力で頭突きした当の本人はどうなるのか……。いや、俺のせいじゃねえよ!? と全力で自己弁護を図るひきょう者であった。 ) [Sat 27 Jun 2015 03:52:07]
マサムネ > ( 生まれつきつえぇー奴が鍛えたら卑怯だろ? みたいな事を言うもやしっ子だからなかなか強くならないのである。 必要なのは剣闘士奴隷並の強制的トレーニング環境。 さておき、さておき―――。 ) テメェ――――はぁ…勝ってから勝ち誇れえぃ!!! ( 「んーと」辺りでようやく目の焦点が合って来たら、もう勝った感じになってやがる。 気に食わねぇ―――と思ったら、さっき踵を避けたヘルメット目掛けて、思いっきり頭を振りかぶって―――振り下ろしたッ!!! バカはキレるとバカな事をするからバカなのだ。 オラぁ!! ) [Sat 27 Jun 2015 03:46:49]
凛々 > どうやってさ!? ( 身長の問題に関しては私が最強だろうがなんだろうがどうにもならんてば! )( そこらへんで私は武芸者としては理想的な体躯であるのだが――― 一回り小さいサイズでいたい女心。いやというかそれにしてもデカスギなのさ! ) まあマサムネの方はああいう動きばっかだったんだろうし、私の場合は気功もあるし。 ( 気を落とすな忍者よ。空を飛べなくても忍者は名乗れるよきっと。 ) いったそー…… ま、勝負有り、だな。 ( 肩口に良い一発を貰った方と、目の焦点も合わないままにすっぞこらー!と口だけは回る方。まあどっちが勝ったかは明確だよね。 ) そいつもそれで可愛い奴だから、痕にならないようになー。 ( 私?私は実況兼解説兼冷やかしよ。審判務めた忍者殿の決定を尊重しますとも。 ) [Sat 27 Jun 2015 03:41:31]
煉慈 > バネに致すがよろし。(くやしさを、糧に!)(どうしようもない。)(体格問題としては でかけりゃ、速い というのもある。一歩の距離が違うのだ―― ”巨体の忍者”は其処に夢を見ない。) ・・・そう簡単では拙者の扶持がピンチにござるゆえ。(それもあり、忍者は一日にして成らずだ。精神鍛錬と後は筋肉が必要だな! その点、相手の方は・・・やっぱりこっちも時間が必要かも。) うぉ と ・・・あれは痛い! 痛いがー・・・(受け身らしい受身が取れなかった音がしなかっただろうか? 止めるべきかもしれないが、直接のパンチキックでもなし、決まり手が押し倒しでの転倒となっては流石にモヤモヤを残しそうで判定難しい! 珍しく悩む!) あー・・・あれでも女性ゆえにな、なんというかその―― 手心をだな。 お願い致す。(やるなとは言ってない。 ただ元々派手にぶつけてる頭だし、装備の差もあるわけだから―― 色々残らんようにね? と。) [Sat 27 Jun 2015 03:34:29]
ボーデン > ( 力こそパワーを地で行く脳筋だが、乙女心が、女子力が、この胸にある限り、葛藤は終わらない。 くそう。 ちっちゃいやつはいいよなぁ! 可愛いもんなあ! 無条件で可愛いもん! くそう! などと私怨ばりばり。 ) おー、くそ、馬鹿みたいに頭狙ってくりゃいいのに。 ( それはそれで脳を揺さぶられたかもしれないが、肩口に妙な当たり方をしたせいで、動かしづらい。 折れちゃいないと思うが、結構痛い。 ちょっと力が入りづらいな。 ) んーと………。 ( ふらふら立ち上がるのを黙って見過ごし、考える。 そもそも長柄武器相手の訓練目当てだったのだが、思いの外アグレッシブな至近戦を繰り広げてしまった。 なかなかいい経験だったしこれで終わらせてもいいのだが………。 胸倉を掴まれながら、ちら、と観戦者に顔を向ける。 やっていい? と。 OKならお望み通り頭突きをくらわせてやろう。 厳つくて暑苦しくて重くて見えづらい、薪割りヤロウの鉄兜でな。 ) [Sat 27 Jun 2015 03:27:07]
マサムネ > ( 小柄=速い!身軽!あとかわいい! デカブツ=おせぇ!すぐ疲れる!かわいくない! というフィクション脳を地で行く天下無双最強無敵氏はデカい事には大して魅力を感じないのであった。 実際はパワー イズ スピード であるが。 筋肉すごい重要。 砲丸とか投げる人すごいつよーい。 ) ッ…んがっ!!! ッてぇぇぇ〜!!! ( ブーツの踵の固い所をいい感じに突き立てる予定だったが、そのまま突進して来るとかあんま考えてなかった―――普通止まるか避けるかするってぇ、中途半端に変な当たり方をしたついでに突進に押されて宙に放り出され、後頭部からまともにごちんっ、と落っこちた。 1人投げっぱなしパワーボムって感じでだ。 頭蓋ごしに「ごちんっ」が耳に響き、直ぐには立ち上がれない―――「ッてぇぇー」はどっちかっていうと足の方で、頭の方はまだ痛いのかどうかもわからないアドレナリンバリバリ状態だ。 あれ、薙刀何処行った? ちょっと急いで立ち上がって下から袖でも襟でも掴んでから頭突きでも食らわしてやるか、なんて考えて居るが行動がそれに追いつかず、身軽に飛び起きてすぐよろっとたたらを踏んだ。 目の焦点が合わないまま、脚いってぇ、なんて考えながらようやく掴みかかろうと手を伸ばす所―――。 ) まだやるかテメェェ〜! ( 口だけは相変わらずである。 ) [Sat 27 Jun 2015 03:19:31]
凛々 > ちくしょう……!! ( 戦わずして敗北。好きで大きくなったんじゃないやーい!! ) ……それ一番難題なんじゃね。 ( あいつのあの性格って今から矯正効くものなんだろうかと不安だ。 ) ( 可愛いと思った服は大体が着れないこの悲しみ。―――ほら、いつもこの格好なのはそういう理由もあるのよ!カインに買ってもらった服もわりとあるけど! ) おー! これは上手い! ( 私もああいうのやるやる!と感嘆の声を挙げる。まあ形ばかりとはいえ弟子だし、こういうところではつい身内びいきになってしまうものだ。 ) ―――と、けど? ( 軽さを生かしたからこそできたことだろうが、その軽さが仇になったか?回転の勢いも載せてのそれだが倒し切るにはまだ足りない。 )( やはり実力が伯仲した試合というのは面白い。それは技量の高低に問わず、見るのもやるのもこの上なく面白い。 )  [Sat 27 Jun 2015 03:16:54]
煉慈 > 南無三(南無三って言った。知り合いといい、巨女大杉やしませんかね? 後で借部屋の管理人見て癒されるとしよう。)――冗談は申さぬ。 後は性根の問題に御座る。(論外にござる金的ではなぁ。)確かにな、 さりとてマサムネも猿(ましら)の如し・・・ようやる!(ここいらの女性は槍を支えに空を飛ぶ、と知ってはいるが、やはり誰も彼も飛ぶのか。 旋回踵落とし。 それこそ脳天に入れば結構な威力だろうが―― ) 惜しい か・・・!?(体術の威力なら身体張って止めるには到るまいが、それでもニンゲンの体重。まともに貰えば結構痛い筈だ。 ボーデンがテイクダウンするなりフォールするなりすればイッポン、 マサムネが反撃を避け、かつボーデンの動きに影響あるようならマサムネの有効打と言ってやりたいところ―― 一時耐えても、戦場では鈍れば 死だ。) どうなる・・・!(戦術的には剛と柔のイクサ。 決着はどっちだ――) [Sat 27 Jun 2015 03:06:57]
ボーデン > ( 身長。 慎重なー。 ある程度高い方が、力も乗るし筋肉もつけやすいけど、でもそうすると可愛い服があんまりないのだ。 仕事は好きだ。 多分傭兵以外では食っていけない。 だが、女装が生き甲斐だ。 フリルがなければ生きている意味がない。 などと阿呆なことを。 ) 比べやがって、比べやがってッ、馬鹿にしやァがるッ! ( 吠える。 傭兵稼業は名前も勝負。 仕事を取るのは看板なのだ。 掲げた名前を比べられちゃあ、負けじと意地を張るものさ。 ) だからよォ………軽いんだよッ! ( サーカス団めいた動きには目を見張るが、「それ」は二度目だ。 ジャンプしてからの攻撃は二度目だ。 その軽さは怖くない。 怖くないなら、突っ込める。 踵落としを巻き込むように、そのまま突進。 ちょろちょろ動くのならば、突き倒す。 多少のダメージは、織り込み済み、ということにしておこう。 痛いもんは痛い。 ) [Sat 27 Jun 2015 02:48:09]
マサムネ > ( 野次馬、取り巻きありの縄張り争いの喧嘩とか道端での突発的な喧嘩が多かったお蔭でギャラリーは気にならない。 というかむしろ盛り上がる。 軽い喝采願望もあるので声援、称賛の声なんかは大好物だ。 褒めて伸びる子なんですよししょー。 ) シスターとかはもっと…速ぇッ!! ( 非力さとスタミナの無さが致命的でボスクラスに全く歯が立たないが、かりにもスラムの一角のお山の大将だ。 速い、身軽、狡い、で勝って来た身の上―――すぐさまボーデンが追撃に回れば、バックステップの途中で薙刀の石突きを地面に突き立ててくるっとバック棒高跳びみたいに飛び上がる―――完全には振り切れないが、少なくとも脚一本伸ばす分の距離は稼げたか? 可能ならば着地直前に…その頭目掛けて、あいやそこ超痛そうだから肩辺り狙って踵を落とーす!! そこも覆われてね? しょうがねえもう遅い、おとーす!! ) 必殺かかとおt ( 流石に全部言える時間はねぇよ。 ) [Sat 27 Jun 2015 02:40:12]
凛々 > 需要あるし……多分。 ( エロい方向以外でも需要が欲しいのが正直なところである。背のでかさはほら、戦う意味では利点だし。というか金は返せよコラ。貸しただけだって最初に言ったよね私!? ) マジでか。マジで言ってるのかお前。 ( 確かにアイツの戦闘スタイルで最も優秀なのは不意打ち投擲上等の忍者のスタイルなのかもしれない。が、微塵も耐え忍べないだろアイツ。 ) 詰められた時の後退は長柄の王道な手段だけれども―――さて? 下がるのよりは追う方が早いぞ。普通はな。 ( だがしかし、マサムネの思い切りのよさと身軽さがあればどうか。先にも述べたが、力比べでは女装の方だが動きの身軽さは小猿の分野だ。お互いに迷いの無い動きをしているだけに――― ) 大勢が決まるのはここだな。間合いをどちらが制するか。 ( まーだから最初におりゃー!と突貫したマサムネは、自分から難しい展開にわざわざ持っていったアホの子でもある。完全な悪手というわけではないが、長柄使いのセオリーとは違うぞアレは。 ) [Sat 27 Jun 2015 02:37:29]
煉慈 > (だが巨女だ。 巨漢・槙嶋煉慈より12センチ程巨体でござるが、とは流石に口に出せなんだ。) 恐らく思慮の外 ・・・されどかの一声なくば不意打ちでござろう。  ・・・確かに。心根さえ正道であれば、あれはよい忍者になる。(なるほどタイミングが良いし、体裁きも本物だ。 或いは手裏剣でも伝授したら恐ろしい事になるか。) そう決まる筈もなく・・・・ 受けられるは折込済みであったと。 すると形勢が――   む・・・!!(まさに受け手一つの成果でひっくり返るわけだ。 後退した分を詰めて得意な間合いを維持するというものか? 言葉の解説追いつかない。) 南蛮狒々の例いは兎も角・・・ イライジャ・ボーデンとやらも、面妖ながら大分使うぞ?(面妖な出で立ちだが、場数は踏んでそうだし、マサムネ側も嫌な位置に付けられている感 というのを味わっているだろう。 冷静でいられなければ状況が動く可能性もある。 見極めとともに、止める準備もしておくべきかと、少し身構え気味の姿勢になるか。 もしものときは怪我する前に。) [Sat 27 Jun 2015 02:27:01]
ボーデン > ( うーん。 外野がいると思いのほか気になるな。 集中せにゃとは思うのだけれど、集中力がないのだ。 解説されてるとなんだか、自分の癖まで丸裸にされているみたいでやりづらいし、何より恥ずかしい。 しかし逆に言えばこの逆境は、訓練としては実によい状況かもしれない。 よし。 この羞恥に耐えながらなるべく怪我させないように怪我しないように―――ああ、うん、なんつー無理ゲー。 なるようにやろう。 ) ゴリラと比べられんのも腹立つがよー……………怖くねーってのはよっぽど腹ァ立つぜオイ! ( 別に、女装時と性格が変わる訳ではないが、脳のスイッチが戦闘に入ると、思考が暴力的になる気はする。 後ろに飛ぼうとする動きを察して、選ぶのは、前進。 迷いなき前進。 この斧は、伊達ではない。 誰よりも先んじて突入し、敵のアジトを粉砕する破砕槌でもあるのだ。 防御を優先し、斧は短く構えたまま、距離を取らせぬように、というよりは、そのまま突っ込む気概で距離を詰める。 ) [Sat 27 Jun 2015 02:16:02]
マサムネ > ( がいんっ、と腕に衝撃が走って跳ね上がる。 握る両手に無暗に力が入ってるお蔭で薙刀を取り落としこそしなかったが、もう少し上手ければその衝撃で手首を傷めない程度に握りを緩めるくらいするものかもしれない。 ) あ痛っ!! 一発でキメられっかと思ったんだけどよォ―――だが何となぁく思ったぜ! ここんとこ見て来たふざけんなっつう感じのゴリラ科ゴリラ目ゴリラ属、ゴリラ・ゴリラ・ゴリラどもに比べりゃあそれ程怖くねー。 そこにも不必要にクソッでけぇのが居るだろ? マジヤバイのはああいうのだ!! ( ※ししょーとか呼んでこないだまで媚び売ってた人間を指差してである。 機嫌とっとかねぇとやっぱ金返せって言われそうだったんだもん。 ) ってかこの間合い駄目くせぇな!! ( いい感じの薙刀の間合いより近く、いっそ近過ぎればあれこれ出来る事もあるんだが半端に中間位の嫌な距離だ。 ちょっと後ろに跳んで離れた方がいいか―――。 ) [Sat 27 Jun 2015 02:12:04]
凛々 > 私はメスだがゴリラじゃないからなー! ( 例えば暴力シスターとは違って、鈴宮凛は一応女の子なのだ!筋肉の付け方にも繊細な注意を払っている私はその点を強く主張しておく。 ) ……あの猿の子はこれが鍛錬って事を本当に理解していると思う? ( 少し頭抱えた。死ねー、っつたぞ今。けどあいつってああいう事は上手いよなー、と余所見しながらの奇襲には素直に感心。舐めまくってると引っ掛かるなアレ。 ) 不意の付き方はセンスがいいけど、投擲なんかがあの繋ぎだと理想になるのよね。 虚を突かれた飛び道具ってのは正直私でも避けられるか怪しかったりするもの。 ( ただし今みたいに自分から余所見をした場合には、今度は当てるのが難しい。理想としては相手の目線を一瞬離させるフェイントなのだが―――実践の最中にはそっちの方が難しいよな。 ) お互いの体格差を考慮してみれば受けれる自信があったと見るべきかしら。アホの方は見ての通りの小柄な体躯。対してあっちは武器や筋肉の付け方といい、力押しに自信があっての選択肢ね。 ( 受けれた時に距離が近くなるのも長柄に対しての利点。煉慈の言葉通りに、威力のある長柄のジャンプした振り下ろしを受けるのは基本としては悪手だが得られるリターンとしては決して間違いでは無い。 ) [Sat 27 Jun 2015 02:06:42]
煉慈 > (凛々が加われば益々もって草試合の形式が整えられよう。 もし通りかかる者がいたら、見物が増えるかもしれないぞ。)おお、何時ぞやは。 まぁ・・・斧に布巻いた所で割れるものは割れ申す。 其処は把握済みで・・・・・手前の薄い胸に聞いてみよ!・・・失礼、把握済みでござろう。(お互いに危険性判った上での寸止め試合になるであろうよ、との判断だ。 なんだかんだいって他人を高評価するあたりにも人格が滲み出ている。 忍者とは、リスペクトの視線を忘れないもの也。 でもそう口に出す事で、双方の自制を促していくクレバーさもある。文章中に突っ込みをかます器用さも。) 長物は不得手故、解説お願い致す! さて鈴宮の、早速だがこの勝負―― どういたそうか!(どう見る? と聞こうとした矢先にこの一太刀目である。 始めの合図も録に出せず、寧ろ不意をうたれたのはこっちだ! 対する斧での柄受けには器用なものと感心するが―― 本来であれば、威力のある長柄に対しては悪手の筈。 同様の武器を扱う使い手はどう見る?) [Sat 27 Jun 2015 01:55:06]
ボーデン > ( む。 傍からの声。 組み手の傍で賭け事をする連中はいるが、たまに親切にも審判というか、見届けというか、そういうのをする人もいるとは聞く。 こちらは斧に布も巻いているし、素人さんに怪我させる気もないが、万事が万事うまくいくわけではない。 場合によっては怪我するのはこちらだ。 対戦相手から目は外さず、軽くうなずいて了承の意を示そう。 ) ……………むむ。 ( なんと、実況解説まで付いた。 これは下手な試合をすると恥ずかしい。 ちょっと居心地悪くなってもぞり。 女装趣味がにじみ出て、最近同僚になんか甘いにおいがするとかしぐさがエロいとか噂される傭兵である。 ) うるっせーッ! メスゴリラどもと一緒にすんなゴルァ! ( ガチッ、としたい。 仕事としては筋肉欲しい。 でも女装する時にはほっそりしていたい。 その苦悩が男に叫ばせたのであった。 ) ――――フン。 ( 見た目通り身軽らしい。 ついでに言えばやはり喧嘩殺法。 しゃべくりからのシームレスなつなぎはいい。 だが。 ) 体重が足らねえなあ……ッ! ( 体重がかかる、と考えればジャンプからの攻撃はアリだ。 だが長柄の破壊力は活かしきれない。 空中では大地を踏みしめることができない。 必然、その小柄な体に似合った軽い体重だけが武器となる。 となれば避けるまでもない。 短く持った斧を掲げて、刃ではなく、柄の部分で受け止める。 ) [Sat 27 Jun 2015 01:45:18]
マサムネ > そうか野郎か、その方が遠慮しねーで行けるな。 おめーもうちょっとこう、ガチッとしろよガチッと!! おら行くぞーって誰が金的だこのやろう!! ( 女相手に加減したことも別にないが。 そうかあれか、今まで見て来たゴリラみてぇな女蛮族どもの方がゴリッてるからそう見えるのかもしれねぇ。 そこのニンジャ↑以外、殆ど女ばっかだったしな。 で、さて、そっちに不意に現れた二人の方を向いてナンダテメーら!的な声を上げつつも真っ直ぐイライジャだかボーデンだかに向かって駆け寄り跳躍する「余所見して喋りながら戦闘開始」という姑息な―――ある意味器用なフェイントをかけつつ突撃だ!! 折角武器をロングレンジに切り替えたのにやる事は前と同じ、ジャンプして頭目掛けて大振りの面、であるが。 加減? 素人は加減なんてできないのだぜ。 ) っら死ねェ―――ッ!!! [Sat 27 Jun 2015 01:39:53]
凛々 > おー、ていうかお互いに本身とは。……大丈夫なのかね、特にマサムネ。 ( 心配なのはどっちの意味でも。未熟者ってのは怪我をするしさせるものだ。ちょっと様子見ないといけないだろうなー、と教えた側の責任感じてるところで、機先を制して名乗りをあげるのは顔見知りの男。忍者……忍者?いいのかアレが忍者で? ) あ、それじゃー私、鈴宮凛は実況兼の解説をするぞー! ( 緊張感の無い感じなのは素でもあるけど、殺伐とした流れにならない為の配慮でもある。人ってのは簡単に死ぬものだ。簡単に殺すためのものが武器だ。おいっすー、と知り合い二人に挨拶しながら煉慈の横に立つ形で並んで2人の攻防を眺めようかな。 ) [Sat 27 Jun 2015 01:33:11]
煉慈 > (堂々名乗り合い、模擬武器ではない白刃構えて方対峙となれば、見た目のレベルでは果し合いが近い―― 向かい合う二人の格好が幾らか殺気を減じてはいるけれど、喧嘩よりも珍しい光景かもしれないぞ・・・ 見た目って意味じゃ余計珍しくなってるか。) で、あれば―― 誰ぞ見ねばならぬか。 片方は――やりすぎる懸念がある 故。 (ヒートアップし過ぎた時に止める人 ともいうが、そういうお節介を買ってでるのが大好きなのが煉慈という忍者だ。 大丈夫不公平はしないよ!) 真剣であればあれだ、一本勝負よな!  ええとー・・・なんというたか、金的の細いの!あと御相手の方! 試合うとあらば、勝手ながら見極め人勤めさせて頂くぞ!(こういうのは先に言った奴優先になりがちだ。 一声かけて、回りから見せて貰おうかね。) [Sat 27 Jun 2015 01:27:22]
お知らせ > 凛々さんが入室されました。 『( パッと見は様になってるもんだ ) 』 [Sat 27 Jun 2015 01:13:49]
お知らせ > 煉慈さんが来ました。 『試合くらいなら鍛錬所では良くあることかもしれないが――』 [Sat 27 Jun 2015 01:08:14]
ボーデン >  ハッ、ドサンピンが調子に乗るなよ――――――あ、野郎です、ハイ。 ( 止めて違和感覚えないで。 最近、同僚からいいにおいがするとか腰つきがやけにエロいとか陰で言われている傭兵は、敏感であった。 ) ン、んー、えーと、うん、天下なんとか! 覚えたぞ! ( 覚えられないヴァカ。 ) 俺はイライジャ・ボーデン! 偉大なる樵の息子で、そんでもっててめぇを薪代わりに叩き割る男だッ! ( やるときはやる紳士である。 なお性別は() )( 相手のか前に、少し眉をあげる。 思いの外きちんとした構えだ。 単に使っているうちに使いやすい型に辿り着いたのかもしれないが……。 こちらも斧を両手で短めに握り、半身に構える。 お手並み拝見だ。 ) [Sat 27 Jun 2015 01:04:24]
マサムネ > ふーん…そうかそうか、じゃあよ、重くて見え辛くて避けらんなかったとか言うなよな? 薪割りヤロウにちょっと稽古つけてやんよ。 っつうか野郎だよな? ( なんか変な違和感。 どこがッつうと分からんが、ハッキリしねぇっていうかなんか違うっつうか。 ) まぁいいや。 いいか覚えとけ、天下無双最強無敵妙典正宗様ッていうのがおめーを負かす俺様の名前だ!! ( ※適当に省略してください。 格好つけてぶんっ、と薙刀を一回ししてから両手で構え、一歩下がって両足を軽く開いて腰を落とす。 ししょー事、鈴宮凛ことお凛々に教えて貰った基本的な構え―――のうろ覚えのやつだ。 あんま腰を落とし過ぎるとフットワークが落ちるし、腰が高すぎるとバランスを崩しやすくなるってよ! ) [Sat 27 Jun 2015 00:57:23]
ボーデン > ( ふむ。 話してみた感じも、本業というより、喧嘩商売といった感じ。 得物は面白いが、どうやって手に入れたのだろう。 ………まあ、いいか。 考えるのは頭のいい奴の仕事だ。 ) まあ、幾らかは見えづらいけど、慣れだな。 慣れ。 避けられりゃ避けるけど、避けられなかったときの為だよ。 ( 薪割。 言ってくれる。 樵の息子として、斧は体の一部のようなもの。 剣よりよほど合う。 自分の斧は訓練用に刃を布でまいているが、相手は抜き身。 しかし。 ) ああ、いいよ。 いくら鋭くても、あたらなけりゃ鉄の棒だし、何より―――薪を割るに手間は要らないだろう。 ( 適度に、かはわからないが、荒くれの傭兵らしく、すこし煽ってやりやすくしてやろう。 ) [Sat 27 Jun 2015 00:46:17]
マサムネ > ( 貧民街のチンピラである。 左右揃いの籠手なんか買えないし、ジャストサイズのいい感じの服も無い。 街の外や戦場で実戦を経験する理由も無い、ただの孤児院の悪ガキがいっちょまえに勘違いして無双を気取っているのだ。 ご近所じゃ負けた事は無いので。 ) 動けんのか? なんか見え辛くね? サッと避けちまえばいいんじゃねえの? あとそれ武器かよ? 薪割りでもすんのかって―――手合せ? はぁン…俺ッ様のナギナタに興味を持つってのは褒めてやらねー事もねぇなぁ? ( と、いつもなら此処で当たり前みたいに自前の模造刀をずらっと抜くのだが――― ) つうか、真剣勝負って奴でいいの? これ結構斬れるぜ? ( まともに斬れる刃物を持って多少あぶねぇという自覚が湧く程度の脳が収まっていた様子。 まぁ鍛錬場で同じような模擬専用の武器を探すと結局長い棒か刃の無い槍になってしまうのだろうが。 ) [Sat 27 Jun 2015 00:36:51]
ボーデン > ( 見慣れない武器に、雑な格好。 何ともアンバランスだ。 もしかすると素人さんなのだろうか。 駆け出し傭兵なのだろうか。 ) そりゃあ、防御力上げようと思ったら自然厳つくはなる。 まあ、暑いけど、それを理由に怪我のリスク増やしたくはないな。 ( なんか威嚇された。 ここは威嚇し返すのが正しいヤンキー傭兵なのかもしれないが、こう見えて紳士なのだ。 ぶっ殺すぞと思っても実際にぶっ殺す時までは胸に秘めておくのだ。 ) 変わった武器振ってるもんだから、ひとつ手合わせでもしないかってね。 [Sat 27 Jun 2015 00:26:11]
マサムネ > ( ここんとこ最近始めたバイトの関係でミニスカウェイトレス姿でそこら辺をぶらぶらしてる事が多かったが流石に今日は最初から薙刀の練習のための外出。 だぼっとしたサイズの合ってない私服に左右非対称の籠手をつけて薙刀一丁である。 籠手が左右非対称なのはどっちも右側だけ、左側だけしかなかった別物だからだ。 お洒落ではない。 さておき。 ) なぁんとなくコツが見えてきた気が―――あぁン、何だテメェーは。 随分厳つい格好じゃねぇーか。 暑くねえの? ( 知らねえ奴が近付いてくる=威嚇 動物である。 ) ( あとこの動物は躾がなっていないので口の悪さは酷いもんなのでご容赦願いたい。 ) [Sat 27 Jun 2015 00:16:39]
ボーデン > ( うーん、いいねえ、アレ。 などと眺める姿あり。 布鎧に鉄兜。 片手には戦斧。 腰には手斧。  そして心に女装趣味を抱えてしまったアレな人が。 ) なんだろうなー、アレ。 バルディッシュっぽいけど、もそっと細身。 細身だけど―――。 ( 威力は凄そう。 そうなる時になるのは重量武器使いの性。 どれだけ心にフリルを飾ろうと、傭兵稼業は抜けはしない。 のそのそと近づいていって、手合わせでも願おうかと。 さて、なんと声をかけようか? ) [Sat 27 Jun 2015 00:09:20]
お知らせ > ボーデンさんが来ました。 [Sat 27 Jun 2015 00:03:29]
マサムネ > ( それにしてもまぁ、すごいパワーだこと。 刃を傷めなさそうな皮や草なんかをぶぅんぶぅんと斬り裂いて遊んでみれば、今まで体験したことのないくらい気持ちのいい、スパッと刃が通り抜ける感触がして綺麗に刈り取っている。 まぁ当人のよくわかってない事ではあるが、今まで使っていた刀が刃の入っていない模造刀みたいな物だったこともあるのだが。 その模造刀――名刀・日疋弾を取り戻す為に新たにこしらえた急場しのぎの武器だった筈なのだが、随分と気に入ってしまって取り戻しに行く気があるのか怪しい所だ。 既に何人かの知人を巻き込んでおきながら当人、案外物に執着しない性格で。 刀に武士の魂が云々なんて話は知りもしないのであった。 ) 長さ×振り回し=破壊力ゥ!! ( ぶぅーん。 ) [Fri 26 Jun 2015 23:55:15]
マサムネ > ( 刃渡り50cm、柄長170cm、反りが少なく刀身の細いシズカ型。 立てれば小柄な妙典正宗の頭の上に60cm近く飛び出る程長いポールウェポンだが、平均的な形と長さの部類に含まれる。 トモエ型と呼ばれる反りが大きく幅広の刃のついたタイプの方が少ない腕力でも威力を出せるが、その代わり取り回しがやや難しいとされる。 本来非力な代わりに手先は器用なマサムネとしてはトモエ型の方が合っているのかもしれないが、残念ながらヴェイトス市においてマイナーな武器である薙刀はあまり多く出回っている様子も無く、鍛錬場でももの珍しそうに何度か声をかけられる程度には目立っていた。 ) ( 目だったり声をかけられたりするといい気になる習性のあるこの動物にはあんまりいい事ではないのだが。 ) [Fri 26 Jun 2015 23:44:23]
マサムネ > ――――ふぅ、これ、もう…艶子に勝てるんじゃねえかな! マジこんなんあったら負ける気がしねぇー! ( と、買ったばかり(買った× 半額奢ってもらった○)のニューウェポン、薙刀ちゃんを一しきり振り回して聞きかじった程度の使い方の練習をしただけでなにやら満足げに早々休憩に入る。 まだ10分ちょい一人でぶんぶん振り回していただけで、木人の的を数かい斬りつけてみたりして爽快感にご満悦した様子。 今まで何でこんな簡単に楽が出来る武器を見つけられなかったんだろう、くらいの感覚だ。 まぁ長い武器なんて素人でも持てば一定の脅威には成り得るといえばそうなのだが。 ) [Fri 26 Jun 2015 23:18:51]
お知らせ > マサムネさんが来ました。 『謎の万能感』 [Fri 26 Jun 2015 23:13:53]
お知らせ > スフィックさんが退室されました。 『存外楽しみながら帰ったとか。』 [Thu 11 Jun 2015 02:05:43]
お知らせ > アーリィさんが帰りました。 『―― 帰りは、ゆっくり、のんびり、安全にお送りするのさ ――』 [Thu 11 Jun 2015 02:04:54]
スフィック > (成長は時にどこかで行き詰ったり足を止めたり道を変えたりする可能性があるもの。故にその終着点が何処であろうとも本人が望むのであればそれが正しい結果なのだろう。勿論、納得が行かずに足掻き続けるのも人だが。)(何だかんだで「男性」を意識する事の少ないスフィックにとって明確に男である事を示したアーリィは貴重なサンプルケースであったのだが、正確な基準を作るにはまだまだ情報が少なすぎると突っ込まれて。まぁ、これでアーリィみたいな男がまたサンプルケースになったらそれが基準に確定してしまうのだが…はてさてどうなるか。(訓練に口を挟まれればそれなりに参考にするのだろうが、今回はそういった事は無かった様である。そしてその訓練が終わり十分な休憩と準備が出来れば)では行き先は居住区の…(エスコートされる形で馬に乗り行き先を伝えよう。馬車には仕事場に行く際に乗っているが流石に馬そのものに跨った経験は無く。傍目から見れば微笑ましい驚いた反応を見せながら家に送られるか。) [Thu 11 Jun 2015 02:01:55]
アーリィ > ( もしくは諦めて、途中で下りるか。それも人の性だろうし、誰も責める事は出来ない事だろうな )( そう考えると、俺は諦めが悪だけな気もしてくる ) そうそう。きっと探せば、俺より基準になりそうな人いるって…居ないと困る気もするしな ( 眉根を寄せてるけど、色々な人と会って自分で基準を作るのがベストだと思うんだ。俺基準だと、問題が多そうだしね )( ちゃんと訓練の間は大人しく、集中の邪魔したくないしね )( 鍛錬が終わる事に派俺も回復してるさ。馬に乗る時は、ちゃんと手を貸すんだぜ ) いや、回復もあったし、いいタイミングだったぜ。応!任せとけ。場所の指定はよろしくな ( 特に何もしないけど、もしかして、危険がピンチな状態だったりする! )( なんて、可笑しな言葉で誤魔化さなくても、ちゃんと愛馬で送っていたんだ。お姫様をお送りするようにね )( 本物のお姫様を送った経験はないけどね ) [Thu 11 Jun 2015 01:50:58]
スフィック > (例え辿り着かない事が分かっていても目指そうとするのが人の性か。一応、勝ち負けはまた別の問題だが騎士としてはやはり言うべきでは無さそうだが。)そうなのですか?(アーリィがスフィックの中の基準線になりかけていたのを阻止する言葉に眉根を小さく寄せて。種族的にも個人的にもそういう事に関して疎いのでどうにも理解が出来ていないようである。)(自分のトレーニングが終わるまで待ってくれるか?という言葉に了承を得れば)そうですか。では、お言葉に甘えさせてもらいますね。(そう言って一人でトレーニングを始めよう。ちなみにスフィックのトレーニングは走りこみと簡単な打撃技の型の確認の様な物である。まぁ、動きはまだまだ未熟な部分も多いのだけども。)(そしてそれらが全て終われば)お待たせしました。それではお願いできますかね?(約束の通り送ってもらおうとそう頼んで。異常があれば隠している手の針が貴方を刺していただろうが、特に何事も無く帰路に着けるのだろう。) [Thu 11 Jun 2015 01:42:43]
アーリィ > ( くっ!俺らしいを否定できる要素が一つもない現実 )( 目指す頂きは、遥か彼方。もしかしたら誰も辿り着いていない場所。自分は一生を掛けても行けない場所。だからこそ目指すんだけどな )( 勝ち負けは二の次、なんて言ったら、さすがに騎士としては問題だろうけどさ ) え、えっと…全ての男がじゃないからな。俺だけかも知れないからね ( 納得されるのもなんだか怖かったんだよ。一瞬、それは駄目だとゴーストが囁いた気がしたので一応は付け足しておこう )もちろん、待つのは大丈夫だぜ。なにせ…まだ力が戻ってないから、俺も、ゆっくりしたいしな ( まだ少しチワワみたいに震える腕を見せて笑うんだ )( 筋肉ぷるぷるぷる )( スフィックの鍛錬が終わるまでに帰る準備で、武具を纏めて汗を拭くと上着だけは着替えて――…後は、スフィックから声が掛かるのを大人しく眺めながら待つぜ )( 愛馬が大柄だから、帰る時は二人乗りも余裕。荷物があるので自分の前に座ってもらう事になるけど悪戯はしないので安心さ。戻る場所も、指定通りで変な変な場所に寄ったりしないよ )( ヘタレと言われても、変態でも、紳士なのです )  [Thu 11 Jun 2015 01:11:31]
スフィック > (ある意味ではアーリィらしいオチなのでそれはそれでありだと思った影が居たとか。)(上には上がいるという言葉があるがどれほどの力を得てもそれは変らないのだろう。それこそ一人で頂点に辿り着くまでは。そして勝つための手段と頂点に立つための手段は「≠」なのだ。)そういう物なのですか。(軽口を叩き返すアーリィの助ける動機に今度は少し真面目そうな雰囲気でそんな相槌を返す。その手の考えなどに疎いスフィックはアーリィの発言を基準にしようとしているぞ!)(置いた大剣をアーリィが片付けている様子を見ていたが)確かに単純に力があるだけでは強いとは言い辛いですね。(アーリィの言葉にそう返そう。実際問題、実力と言うのは複合的なものであり簡単には決められず。ただ、アーリィ自身が自分の強さを何度も否定するようであれば同意はしないものの追求は控えそうか。)始めたばかりですし少し長引きそうですがそれでも良ければ。(アーリィからの好意を素直に受け取る旨を返そう。ただ、口にした様に始めたばかりなので暫くは待たせる事になりそうであるが。) [Thu 11 Jun 2015 01:01:41]
アーリィ > ( 上げてどうするよ!深々と頭を下げて、だよ。最後の大事なところをトチちゃったよ! ) [Thu 11 Jun 2015 00:47:02]
アーリィ > ( 最後に、深々と頭を上げて、落ちにするのがお約束ってね )( さておく )( 自分の事を弱いと言うのは、上を知ってるからかもしれないな。まぁ、一人で勝たないなら皆で勝てばいいだけなんだけどね ) 只のお節介焼きなだけさ。後、女の子が絡まれてたら助けようとするのが、男の性でもあるんだぜ。下心、ありありでね ( 肩をすくめて見せるスフィックに冗談っぽく答えるけど、弱いとか変態とか思われている方が、気が楽な性分なんです。ハードルは低い方が良いの! )( 剣に興味を持ってもらえたので、抜くときは、ちゃんとサポートしたんだぜ )( それでも流石に女の子には重かったか。俺の場合は慣れもあるしね。地面に剣を下すと、スフィックかた受け取って鞘に戻すさ。使わない武器は納めとかないとね ) ちょっと力があるけど、それだけだって…まぁ、あれだ。経験とか…強さって、他の要素も大事だろ? ( 笑って誤魔化すけど、強くないと思われたいのさ。変に警戒されても嫌だしな――…いやぁ、褒められたりするのに本当に慣れてないの… ) っと、俺はそろそろ訓練は終わるつもりだけど…良かったら、スフィックの訓練終わるまで待って、言われるところまで送るぜ?今なら馬を使って送れるしな ( 流石にこれ以上は今日は無理。だから、汗で張り付く上着を脱いぎながら聞いてみるぜ )( 服を脱ぐと体中傷だらけなんだが、さすがに着替えとかないと汗臭いって言われそうだしな ) [Thu 11 Jun 2015 00:45:37]
スフィック > (深い意味は無いけど深さはありそうな擬音だが、とりあえず今は腑に落ちるもの以外に落ちる物は無かったようだ。)(どこか飄々とした気配すら感じそうなアーリィの言葉。それに肩を竦め首を横に振れば)ははっ、ご冗談を。本当に弱い騎士なら誰かを助けようとはしないでしょう?(淫売窟でのやり取りからアーリィが少なくとも一般的な弱いという概念には当らないと笑って答えようか。)(見たことも無い鉱石で作られた大剣はそういった物とはあまり縁の無いスフィックにとっても興味を惹かれる物だったのか)えぇ、持たせてもらいますね。(そう言ってスフィックは大剣を鞘から両手で引き抜こうとするが独力では剣が鞘からゆっくりと姿を出すのが限界であり、鞘から抜くのにそれこそ十数秒以上は掛かっても難しそうな様子であって。ただ、今回はアーリィが手伝いがあるので10秒程でそれを抜く事に成功し)やはり、こんな重いものを使える人が、弱い訳がありませんよ…っと。(ズシリと手に来る重さに踏ん張りつつそう告げると最後に地面に下ろすだろう。どうやらスフィックの筋力ではそれこ運ぶくらいでも相当な重労働になりそうである。) [Thu 11 Jun 2015 00:29:32]
アーリィ > ( 危なく自分の株を更に暴落させるところだったぜ!底値が見えないから落ちる時は、とことん落ちるのさ )( すとーん! )( 深い意味はいよ、本当だよ ) 助平な騎士なだけさ。遊ぶことに一生懸命で、実は弱いんだ…秘密だぜ ( 少しだけ刃を見せながら、笑って不器用にしかできないウィンクを一つだ )( ばちこーん! )( しかし自分の剣ながら、今コイツをまともに振れる気がしないぜ )( 最低でも筋力7必要とか、7って、人間の限界ですって説明にあるよね )( 持ってくるのも一苦労だったわ! )( でも虹色に輝き、現代に技術じゃ修復不可能な刃の部分を見て興味を持ってもらえたのは一安心だ。なら、もう少しサービスしてもいいよな ) そっか…滅多に見れないと思うから…ちょっと持ってみるか?あっ!抜いても良いけど、重さには気をつけてな。無理そうなら離してくれて大丈夫だからさ ( 一応は注意しつつ、鞘を両手で持つと柄をスフィックの方に向けて差し出すぜ。両手で持てば抜けるし、その時は鞘の方を引いてサポートするつもりだぜ )( 話から剣類は専門じゃないみたいだし、取られる心配もないってもんさ ) [Thu 11 Jun 2015 00:12:19]
スフィック > (これまでの経験や知識からアーリィの生理現象を知らなかったスフィックへの弁解はしない方が変に深く聞かれないので安全かもしれない。まぁ、軽く聞いたら今の仕事場の責任者に相談していただろう。そうなったらアーリィの知らないところで変に評価が下がるという事態が起きていたかもしれない。)ますます不思議な方ですが…なるほど、確かに生き延びる為にというのならば合点もいきますか。(やはり淫売窟と先のトレーニングが両立しているという状況が分からないので小首を傾げて。それから続く言葉に妙に納得したように頷いて。スフィック支店ではあまり遭遇した経験の無いタイプではあるが、その手の類は軽口の割りにやることはちゃんとやっていたりするのでストンと腑に落ちたらしい。決して胸が平坦だったからストンと落ちたわけではない。)確かにその状態では難しいみたいですね。変った武器ですか?(アーリィの様子を見ている限りでは動けない程ではないが経験となりえる程の組み手が出来る様な状態には見えず。ただ、素直に引き下がり諦めた所に何やら埋め合わせを用意したらしい言葉を聞いて。)おぉ、私はこういった物に疎いですが…なかなかに美しい剣ですね。(そのままアーリィの様子を窺っていれば何やらアーリィの物と思わしき馬の近くに置かれてあった大剣を持ってきて。そしてその刀身を見れば興味深げにそれを見ようか。) [Thu 11 Jun 2015 00:02:26]
アーリィ > ( これは、種を残す本能といか生理現象と言うか――…なんて言い訳しないくて済んで助かったぜ。別の勘違いされてそうだが、ある意味間違ってない!疲れマラってあるんだよ )( けほん ) おぉっと!俺も、どっちかと言えば淫売屈のほうが好きなんだぜ。でも…極論を言えば、俺は臆病なんで死にたくないからさ ( 訓練っていても結局は生き残るために、なんて情けない理由でもあるんだ。笑ったまま軽口交じりに告げるんだぜ )( よっし呼吸も股間も落ち着いて来たぞ。さすがに完全に回復してないけどね )( これでスフィックが散歩とか答えられたら、それはそれで面白いと思ったけど、やっぱり訓練だった。そりゃそうか ) うん、うん。体力は必要だよな。今、組み手したら、俺がぼろ負けするって。よっ!ほら…手足がガクガク ( 何とか体に力を入れて立ち上がるけど、まともにまだ力が入らなんだぜ )( ガクガク )( これで組み手しても、お互いの訓練に成らないと思うんだ。でも、それだけじゃ、折角、期待してくれたスフィックに悪いし――…ちょっと考えたけど、少しぐらいなら自分の手の内を晒すぐらいは、いっか… ) お詫びに、変わった武器を見せるぜ。ちょっと待っててな ( スフィックに断ると、愛馬の近くに置いてあった素振りに使った鞘に収まったままの愛剣を持って戻ってくるぜ )( 興味ないかもだけど、2m近くある大剣なんだが、珍しい虹色鉱石で出来てる剣だしさ。鞘から少しだけ抜いて、少し刃を見て貰おうかな? )( 全部抜くと危険だし、警戒されるかもだしね ) [Wed 10 Jun 2015 23:45:38]
スフィック > (アーリィの一部が元気なのが見えていてもスフィックは特に何も言わない。ただ、アーリィに対してのイメージが疲れる事で性的興奮を覚える人とかそんな印象を持つかもしれないが。)自主練ですか?良い身体をしているとは思いましたが、そこまでの鍛錬を積んでいましたか。ふーむ、あのような場所にいた方とは思えないですね。(正式な訓練を行った上での自主練という言葉に表情の乏しいスフィックには珍しく分かるほど大きく驚きを見せて。それからちょっと失礼な言葉を続けよう。ある意味ではそれは豪胆さを示す物なのかもしれないが、スフィックからすればどうにも眼前のトレーニングをするような人物が淫売窟に居るとは思えないらしい。)えぇ、トレーニングです。走り回るような仕事ではありませんが、体力が無くては戦いは出来ませんから。(アーリィに自分が此処に居る理由を尋ねられればそうと認めよう。それから続く言葉に)…それは残念ですね。組み手で胸を貸して頂こうかとかと思ったのですが。(表情は薄いがかなり残念そうに呟こう。恐らくは自分よりも数段強いであろう相手。そんな人物と模擬組み手が出来る機会は早々無い為に本当に残念だったようだ。) [Wed 10 Jun 2015 23:31:12]
アーリィ > ( こ、この体勢ならバレないと神様に祈ってみるのだ! )( しかし、不純で女性に失礼な事を考えた男に、神が微笑むことはなかった )( 現実は無常である )( バレてーら! )( でも、触れられないからスルーするんだ。男の子だもん )( 近くに立っているスフィックを座りながら見上げると、玉の汗を額に浮かべて前髪を張りつかせたまま、にっ!と白い歯を見せるように笑いかけるんだぜ ) いんや。俺の場合、これは自主練みたいなものさ。正式な訓練は昼にしてるしね。だから、全ての騎士ってより…俺がしたかったからしてるだけ、がその質問に対する答えになるな ( 笑みを浮かべながら、でも本当のことを伝えるんだぜ。そもそも負け前提で訓練するなんて普通ないだろうしね。いや、俺が知らないだけの可能性も勿論あるんだぜ ) スフィックも、訓練か?何事にも体力は必要だよな。付き合いたいけど…今は勘弁してください ( 動きやすそうな格好と、走ってた事を考えると、訓練してたるのは理解出来るんだ。でも、今の状態じゃ一緒に走るのは無理だし、笑顔のまま冗談っぽく伝えるぜ )( 本当に走れって言われても途中で倒れそうだしね ) [Wed 10 Jun 2015 23:14:37]
スフィック > (走りながら見ていると相手も此方の方を見返していて。その表情から此方が声を掛ける前にどうやら相手も気付いたらしく自分の名前を呼び返してくれて。その声は先のトレーニングのハードさを示すように荒く疲労が目立つ物であった。)騎士と言うのはそのようなトレーニングをしないと務まらないものなのですか?(寝転がっている状態から三角座りへと移行しているアーリィに対してそんな質問を投げかけようか。)(曲りなりにも傭兵をやっている身と言う事もあって騎士のトレーニングとそれによって培われる力に興味があるのだろう。単純にバウンサーの仕事をしている事もあって人間の強さの限界と言うべきものを知りたいと言うのもあるのだろうが。)(どんな格好でも平たい胸だが本人は気にしていないとか。ちなみにおっきしていたのはちょっとだけ見えていたぞ!) [Wed 10 Jun 2015 23:05:34]
アーリィ > ( 所詮、訓練だから実際の10分の1も、実践できれば良い方なんだけどさ。この走った距離の10分の1だけしか進めないってことか! )( 軽く泣きそう )( それでも空気を求めて胸板が何度も激しく上下したやがるぜ――…生きてるって、すんばらしぃ… )( なんて曇り空を眺めてたら、他の利用者さんが、近くを走ってったので目だけで追いかけると、おんや?顔見知りさんでしたぜ ) お、おっと…スフィック。こ…こんばんは… ( 言葉がどうしても荒い呼吸で途切れるのは、まだ回復しきってない証拠さ。それでも戻ってきたスフィックと話しやすいように、シックスパックな腹筋を使って上半身を起こすと、両膝を抱えるように三角座りで迎えるぜ )( おっきした股間を隠す目的もあったり――…まぁ、フィックは動きやすそうな格好でも、その胸は平坦だから、安心なんだぜ! ) [Wed 10 Jun 2015 22:55:01]
スフィック > (厚着と言うほどでは無いが運動をするのには些か着込んでいる風に見える服装。そんなこの場には少しばかり似合わない服装をした少女らしき人影が入ってきて。)ハードなトレーニングをされている方もいるんですね。(距離があった事もあって先客が一度会った事のある相手と思ってもいない傭兵はその内容に少し驚いている様子でそんな言葉を呟くも注視はせず。それから少し離れた場所に手荷物を下ろせばそのまま簡単なストレッチをしていたが)やはりああいったトレーニングは大変なようですね。(ダウンした先客の様子を見て他人事な感想を呟くと走りだすだろう。正直、そこまでやる必要がある人物とはどういう人間なのだろうか?と少し気になり近くを通る際に顔を見てみれば)おや、アーリィさんではないですか。(仰向けの男がやっと顔見知りだと気付いたらしく、通り過ぎた分だけ戻って声を掛けるだろう。) [Wed 10 Jun 2015 22:49:53]
お知らせ > スフィックさんが来ました。 『後から来た利用者』 [Wed 10 Jun 2015 22:44:46]
アーリィ > ( えっちぃ事考える余裕なんてないんだけどね。ほら、生死の境で種を残す本能が、どうたらこうたらで――…人間だって生物なのさ! )( ネコを追いかけるネズミを思いだしたぞ )( 汗だくで走ってるときに考えるこっちゃないんだが――…く、空気ください… ) さ、さすがに…むり…ぽ… ( 何とか追加の一周が終了したので、袋は丁寧に下してから大の字に倒れるんだぜ )( 四つん這いになると、勝手に腹式呼吸になって回復を助けちゃうんで、仰向けでさ )( 呼吸が苦しい。渇く。目が霞む )( 汗が気持ち悪いけど、ズボンの股間部分だけは、勝手におっきなんだな )( 流石に気にする余裕なんだけどね ) [Wed 10 Jun 2015 22:37:09]
アーリィ > ( 明日に響きそうだけど、その時はカッコいいオトコとして言うのさ。寝てないわー。マジ寝てないわー。ダルいわー、ってな! )( ――…カッコいいのか?これ? )( 駄目だ、頭に酸素が足りない気がする。重りを抱いてるから走り難いしな )( でも、捨てないし、足も止めないぞ )( それしたら何かに負けそうな気がします )( 折角の曇りだし、ジメっとしてて体を苛めるのにはもってこいさ。訓練にぴったりだよな、ほんと )( うん、強がりって理解はしてるぜ。馬鹿じゃないの?って自分でも思えてきてる )( かなりのレベルで辛くなってきた証拠だな )( でも、本当にヤバくなったら経験則で分かるから、そこまで体を酷使してやるぜ )( 経験則=てぃんてぃんが、おっきすること ) [Wed 10 Jun 2015 22:27:14]
アーリィ > ( 逃げる時って、最初は敵に前から離れるから急いで距離とらないと危険だよな。だから最初に全力疾走だったのさ )( 今は後悔してるんだぜ! )( ぜぇはぁ、ぜぇはぁ )( でも足を止めると実際危険。荒い呼吸でも、速度は落ちても、足は止めないのさ )( そして大きく一周終了すると、準備してあった30キロ近くある砂を詰めた皮袋を抱きかかえて、更にもう一周。大きさは子供くらいなんだぜ )( これはね、逃げてる途中で子供見つけた時の訓練さ )( 見捨てられないんだな、これが… )( 将来的には、もっと重くして、胸の大きな大人の女性を背負いながら走れるようになりたいぜ。背中で柔らかな感触を楽しみながらな! ) [Wed 10 Jun 2015 22:17:10]
アーリィ > ( 実戦で戦ってました。軍が負けました。戦略的撤退←今ここ )( まぁ、生き残るための訓練ってやつだな。素振りの時は武具を装備してたけど、今は着心地は良くないけど、鎧下に来ていた黒いキルケットシルクの上下だけ )( 逃げるのに武具は邪魔だしね )( 一応は、訓練だから、さっきまで使ってた武具は愛馬の近くに纏めてあるんだぜ )( 取られたら泣いちゃうしね。その愛馬は我関せずと座りこんでくれてやがる現実に泣きそう ) [Wed 10 Jun 2015 22:07:47]
アーリィ > ( まぁ、一人でしてるから、当たり前なんだけどな )( 夜のこっそり自主訓練中なのさ。屋外訓練場所のだだっ広い外周を、最初は全力疾走。現状、へろへろ一歩手前 )( 順番で云うと、さっきまで素振り。その後、ランニング。もちろん最初に全力で走ったのにも意味があるんだぜ。訓練にイメージって大事さ )( イメージしろ!ここは惑…けふん ) [Wed 10 Jun 2015 21:57:17]
お知らせ > アーリィさんが入室されました。 『―― 走るー!走るー!俺、だけ!…あれ? ――』 [Wed 10 Jun 2015 21:57:03]
お知らせ > ボーデンさんが帰りました。 [Wed 10 Jun 2015 00:24:57]
ボーデン > ( 当初はひよっこ傭兵とか青二才呼ばわりだった彼も今や、「しっとり甘い匂いのする鉄兜」とか「魅惑の腰つきの軽装斧使い」とか立派な二つ名がささやかれていたりするが、本人はさっぱり気付いていない。 気づいたら多分悶死する。 ) どぉおおううりゃあああッ! ( 知らぬが仏。 今日もボーデンはいい汗を流して無駄に香水の甘いにおいをまき散らすのであった。 ) [Wed 10 Jun 2015 00:24:51]
ボーデン > ( 若き傭兵、イライジャ・ボーデン。 特技暴力。 趣味<b>女装。 元気の秘訣は毎朝山盛りのコーンフレークを食べること。 毎日の習慣は鍛錬と<b>スキンケアと小顔マッサージ。 後最近、小物集めと香水にも手を出してみた。 お気に入りは果物系の甘い香りのもの。 一応再度言っておくが、冒頭で木人形に怒声あげながら斧ぶっこんでた鉄兜がこいつね。 あなたの認識は正常です。 ) [Wed 10 Jun 2015 00:13:26]
ボーデン > ( そしてそんな荒々しい暴力を体現しているこの若き傭兵は、色んな意味で色んな評価を得始めていた。 鍛錬所に通うようになった最初の頃は、若いなとか、青いなとか、そんなところだった。 やがてよく続くな、元気があると言った評価につながり、そしていまはこうだった。 ) 「……なんか最近、あいつ尻が大きくなったような……」「ああ………太ったとかいうんじゃなくて、こう、なんていうかむちっとしてるというか……」「あとなんかいいにおいがする」「わかるー」「それな」 [Wed 10 Jun 2015 00:00:26]
ボーデン > ( 剣による斬撃。 棍棒による打撃。 斧による攻撃はその両者を合わせたものと言ってもいい。 その重量と遠心力によって、時に剣よりも容赦なく鎧ごと相手の肉体を破壊する重量兵器。 そして何より、剣よりも日常に近く存在するがゆえに、より『痛そう』に見える、その破壊力が想像できるという視覚の暴力。 怒声とともにそれが振るわれることは、それ自体が破壊力のあるイメージなのだ。 ) [Tue 9 Jun 2015 23:50:10]
ボーデン > ( 怒声とともに叩き込まれる斧の軌道は、まるで樵が大木に挑むような、派手さや洗練さのないものだ。 しかしそれは幼少のころから欠かさずに繰り返されてきた、躊躇いのない滑らかなフォームであり、樵としての熟練を感じさせる。 そしてそれが人間相手に直撃したとすれば、相手にとってそれは悲劇以外の何物でもないだろう。 ) [Tue 9 Jun 2015 23:40:21]
ボーデン >  どぉううりゃぁああああああッ! ( 酒焼けした掠れ気味の怒鳴り声。 木人形に叩き込まれる、布を巻かれた斧。 そしてそれを振るうのは、フルフェイスの鉄兜をかぶった細身の傭兵である。 細身とはいえ布鎧の下からでも引き締まった筋肉の躍動が、暴力の行使に何ら不都合のないことを暗黙のうちに示している。 ) [Tue 9 Jun 2015 23:29:50]
お知らせ > ボーデンさんが来ました。 [Tue 9 Jun 2015 23:25:58]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 私の全てを伝えるのだ!私の剣は人生そのもの、私の人生を伝えるのだ! 』 [Mon 8 Jun 2015 00:17:27]
お知らせ > 弥生さんが帰りました。 『大和弥生手取り足取り熱烈な指導のもと、止めの奥義に挑戦す!』 [Mon 8 Jun 2015 00:14:30]
艶子 > その意気だッ、弥生!この技を身につけた時、夜叉魔王ですら十万億土に叩き込むことができるだろう! ( 弥生は素人ではない。これまでにも確かな鍛錬と実戦を経験してきている。その飲み込みは早く、今も私の技を目にしただけでも自らの血肉としているだろう。楽しみだ―― こいつは私なんかより、もっと強くなるかもしれないのだ。私より偉大な戦士になるかもしれないのだ。 ) 宜しい!まずは構えだ―― 今までの握りや構えとは大分違うぞ。しかし、そのクセを直ししっかりと身につければ、他の構えにおいても最短・最小の活きが及ぶ。応用が利く。ある程度慣れたら、組み打ちもするぞ。 構えはおおよそ、さっき私がとった形を真似れば良い。子供が右手で棒をふりあげ、打つぞ!と構えた姿に左手を添えただけ―― ( これをトンボの構えという! ) 大事なのは剣を振る際、左肘を胸につけそこから動かさないことだ。手元が動くと、打ち込みは遅れる。手元が一分動けば太刀先は一寸遅れ、手元が一寸動けば太刀先で一尺の遅れをとる。 まずはやってみるんだ。説明するより、やったほうがきっとわかりやすい! ( 楽しいなあ、稽古は!技の伝授は!こいつにゃ感謝しなくちゃならんよ!終わったら、メシ奢ってやろう! ) [Mon 8 Jun 2015 00:09:55]
弥生 > ああ、思っていたよりもずっと鋭く、研ぎ澄まされた剣だった。( と、艶子の剣を見て思う。 噂に聞く傭兵艶子は、彼女が言うように「強パワーと豪快な叩き伏せを好む戦士」のイメージだが、その実、実用のため、実利のため、余分をそぎ落とし、最適化されたものだ。 自分がこの域に達するのはどれだけかかるかわからない。 ) 承知! そなたの見出しし止めの奥義、この目にしかと焼き付けた。 ( 正にこれは奥義の伝授である。 豪天寺艶子が朝三千、夕五千剣を振り続け、その身に宿した剣の奥義。 その伝授に、床に手をつき一礼す。 伝授されたからには、あとはイメージが消えないうちに実践あるのみだ。 ) せっかくの機会だ、素振りの指南をお願いしたい。 ( と、上着を着、壁にかけられた木刀を手にとって目で見たイメージを体に馴染ませ、正しく理解するための指南を乞うて )  [Sun 7 Jun 2015 23:48:56]
艶子 > ( 私が剣を握ったときよりは → 私が剣を握り始めたときよりは ) [Sun 7 Jun 2015 23:32:20]
艶子 > えっ?へへ、よせやい。まだ骨格に筋肉が乗る余地があるとは言ったけど、ちゃんと鍛えてるのはこうして触ってみてもわかるぞ。 ( 達人だなんて。でもまあ、確かにこれまで沢山鍛錬してきたか。そして恥ずかしがるポイントがややずれてしまうのは、仕方ないのだ。 …それにしても、まだこうして女の子の部分がちゃんと残ってるのはなんといか、羨ましくもあり。 ) どうした、びっくりしたかい。でも、時間をかければそう難しいことでもない。少なくともお前は、私が剣を握ったときよりは地力が整っているぞ。 ( とはいえ、こういう眼差しで見られるのはちょっといい気分だ。 ) これから剣を振るう鍛錬をするとき、この止めを意識するんだ。そして木刀でいい、巻き藁や立ち木に対し、ひたすら袈裟斬りを続けなさい。朝三千、夕五千回!それができるなら、誰にだって到達できる。 人間相手ならばある程度簡単でも、大きな化け物となると難しいかもしれない。だが、それが例えば化け物の腕だったり、首だったりした場合はどうか。通じる部分は多い。そしてその一刀一刀は、確実に規格外の化け物を、規格内にしてしまうだろうよ。 今は信じて鍛錬せい! [Sun 7 Jun 2015 23:26:41]
弥生 > ( 大和弥生は純粋な朱鷺之都人ではなく、様々な血の混ざった混血だ。 元々祖である勇者は西洋人であったし、そこからも人間ダビスタで様々な血を取り込み、祖母の代でまたロラーシャの血と混ざった。 艶子と違い上背のある体格はそういう経緯がある故であり、洋服を身につけるのも和洋折衷の文化を持つためだ。 ) む、そなたのような達人に触れられるのは、自らの未熟を思い知り恥ずかしい。 ( 見られることより触れられる事、己が未熟であることが恥ずかしい。 が、恥ずかしさは一時のものだ。 艶子が諸肌を脱ぎ、限界を超えて鍛えた体躯を見せつけるのに目を見張り、剣を抜き、特異な構えで巻藁に向かう姿を瞬きも惜しいと凝っと見つめる。 )――…  ( 艶子を見つめて座し、言葉はない。 豪天寺艶子は、恵まれた体格とは言えないが、その体躯は実用で鍛えた迫力がある。 発せられる剣気に張り詰める空気… あの刃の前に立っては生きた心地がしないだろう、と思う。 そして、最小限の動きで剣は振られ、巻藁が両断された。 ) ( 彼女が要と言う 止め。 豪天寺艶子はこれを成すまでにどれだけ剣を振ったのか。) [Sun 7 Jun 2015 23:07:03]
艶子 > ( 恥ずかしがられても恥ずかしいが、堂々と脱がれても何だか恥ずかしいのはなぜか。ま、まあ良い。あわあ、あれってブラジャー!?乙女だ! ) うむ…失礼。 ( そうして艶子が手を伸ばすのは、弥生の肩、そして腕だ。艶子もまだまだ若いが、人生の大半を剣を握ることに費やしてきた手のひらだ。多くの死に触れてきた手のひらだ。そして力強い。 次に首。最後に背、背筋――。 ) …わかった。弥生、お前の筋肉は柔軟だな。長いリーチを活かした一刀は強烈な斬撃を産むだろう。だが、まだ骨格に筋肉を乗せられる余地がある。 ( 筋肉を見たかったのだ。弥生の筋肉を。艶子もばばっと上半身を晒す。いや、別に見せ付けたかったわけではない。本当だぞ。 ) …私の性格や見た目、剛剣術。あるいは両手剣を振るう姿から、強パワーと豪快な叩き伏せを好む戦士だと、私は思われている。しかし、実際には少し違う。 ( すら、と長剣を抜き、巻き藁の前に立つ。そして剣を垂直に、顔の横にくるように。 ) 一刀は常に敵の生命を絶つに必要な、そして最小限でなくてはならない。大振りは隙を生み、そして疲労を生む。刃を振りぬいた際、常に皮一枚残すことをイメージするように――― ( みし、と艶子の筋肉に力が入り、巻き藁に対して剣を全く振り上げぬまま袈裟一刀―― そして振りぬかず、止めの位置は巻き藁のすぐ傍であった。そして巻き藁はやや時間を置いて、静かに二つに分かれた。 ) 重要なのは”止め”だ。力があるからこそ可能な、最短・最小!! ( 言ってしまえば、私の剣はこれだけである。 ) [Sun 7 Jun 2015 22:51:57]
弥生 > そうか。 それでは楽にさせて頂く。 ( 大和は英雄を好む。 豪天寺艶子はヴェイトスの今代の英雄の一人に間違いなかろう。 敬意を示した上で、自然体で相対する事とする。 ) 応! ( 艶子の有意義であるように、との口上と、それに続く前置きに男前に答え、言われた通り座して服を脱ごう。 同性であるし、そもそも頓着する方ではなく、ためらいのない脱ぎっぷりである。 胸当て、リボン、セーラーもどき、ブラと脱ぎ、上半身は真っ裸である。 ) 上だけで良いのか? ( と、脱いだ上着を畳みつつー、何事かと。 ) [Sun 7 Jun 2015 22:33:49]
艶子 > だっはっは!堅苦しいのは無しだ!剣を教えると言ったが、これは私の趣味だ。私にも得るものもあるし、勿論お前にとってもそうであることを願う! ( 最初に会った時もそうだったが、礼儀正しい奴だなあ。 ) さて、早速だが―― 弥生。お前の戦い方がいわゆる総合的な―― 刀に限らないものだとは、以前の戦いで理解した。私は剣を教えるが、いいか、剣豪になってはならない。例えば目の前に剣と銃が落ちていて、銃の方が有利と感じたら迷わず銃を取れ。剣に打ち込むあまり、それが一手段であるという意思を忘れるな。 ( 艶子の域までに至ってはダメだ、明らかに銃の方が有利だとちらっと脳裏によぎっても、剣を手にとってしまうのは。 ) そしてもう一つ、お前と私ではまず体格が明らかに違う。体格が違えば戦い方も違う。得手不得手も違う。私が伝える戦術がお前に合わないことはあるだろう。だが、安心しなさい。私の剣術はとってもシンプルだ! ( 難しいと教えるのも大変だからなっ。 ) では、前置きはこんなところで。弥生、服を脱げィ!あ、上だけ! ( 断って置くが、いやらしい気持ちは微塵も無いぞ! ) [Sun 7 Jun 2015 22:17:48]
弥生 > ( そんな、都会に出てきた17歳の切実な悩みはさておき―― そんな中でも鍛錬は必要だ。 魔法を扱うシャーマルトリャやムンブルグと違い、ロラーシャは武と勇で知られる家であり、分家である大和の家もそれに倣う。 道場の戸を開け、神前へと一礼し、続いて座していた艶子へと一礼す ) 豪天寺殿におかれましても壮健であらせられるようで―― ( 豪天寺艶子、この人物とはいつぞやの合同訓練でこちらが生徒、あちらが教官役として遭遇した。 その場は、既に力を出し尽くした彼女と手合わせをしたのだが、こうして万全の状態での再開と相成った。 )( 弥生・最寄許は戦士である。 だが、そのスタイルは軽装に部分鎧を身につけ、特大のツーハンデッドカタナと朱鷺之都式のウルトラロングボウを背負い、さらに身の厚い脇差しを腰に帯びるという重武装である。 少人数での対モンスター戦を意識したもので、一つの武器に囚われずにただ勝利と生存を求めるものだ。 距離や状況に合わせて使いこなし、何を使わせても一流、そうあるべきだが・・・ まだそれらを十分に扱えているとはいえない。 17の小娘でしかないのだ )  [Sun 7 Jun 2015 22:05:11]
艶子 > ( くわっ、と両目を開き、己の膝を叩いて立ち上がる。おっと、私は片目しか無いんだった…。 ) 来たな。 ( 来てくれたよかった。偉そうに剣を教えてやるなんて言って呼びつけたとして、私の実力を認めてくれていなかったらただのジョークになってしまう。 ) ( 大和 弥生 最寄許。呼びやすいのは弥生だ。その名については私もトキノミヤコに居た時、少しだけ耳にしたことはある。身長―― えーと…最近、尺貫法あんまり使わなくなっちゃったからな…。6尺あまりか。わかりやすくいえば180cm程か。鈴宮凛よりも小さいが、長身だ。いや、かなりの長身だ。私よりおよそ頭二つ分ぐらい大きいのだ。だが、まだ細いと感じる。彼女とは合同訓練の際に手合わせをした。磨けば光る刃がある! ) 久しぶりだな。元気だったか。変わらず精進しているか! [Sun 7 Jun 2015 21:53:25]
弥生 > ( かつて世界を救ったとか言われている偉大な勇者の血を引く一族の末裔シャーマルトリャの娘ユーサリアの旅立ちに合わせ、同じく勇者の血を引くロラーシャの一族の者として力を貸すべく、朱鷺之都より遥々このヴェイトス島にやってきた私、大和・弥生・最寄許であるが――― ヴェイトスにやってきたからというもの、狩猟と出稼ぎを生業としていた里とは違う、商業中心の都市生活。 何をするにも金、金、金と、のんびりしていては宿代にも窮する始末。 冒険の日々を夢見ていたというのに、日々の糧を得るための荷運びなどのアルバイトに明け暮れる日々である。 ) [Sun 7 Jun 2015 21:43:00]
お知らせ > 弥生さんが来ました。 『鍛錬』 [Sun 7 Jun 2015 21:42:36]
艶子 > ( 勿論、イメージである。 ) ( 鍛錬所の一角にある板張りの道場に、巻き藁が数体。胡坐で座するは豪天寺艶子。「お主に剣の真髄を伝えたい、真剣を持って鍛錬所に参れ――」というのを、もっとフランクな言い方で伝えたのだ。ここ最近、艶子は自分の剣術を誰かに伝えることを考えるようになった。技の伝授によって自らの技の向上もある、そして自分が一人化け物を斬るよりもっと貢献できる。一度死んだことで心境の変化もあったのかもしれない。 ) [Sun 7 Jun 2015 21:26:40]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 和太鼓の音。どん。 』 [Sun 7 Jun 2015 21:25:56]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 そして私は殺し方を追求する。優しい殺し方を。 』 [Sun 17 May 2015 02:23:27]
艶子 > ( よくもまあ、みんな平気でいられるもんだと思う。それともやっぱり、本当は不安でたまらないけどそれを表に出さないだけなのか。考えないようにしているだけなのか。確かに、不安がって身動きできないよりはいいのかもしれない。でも、もっと用心するべきだ。自分という存在は、本当に簡単に死んでしまうということを。そして自分と関わりのある人たちもまた、本当に簡単に死んでしまうということを。それらを認識できた時、自分にも他人にも優しく出来るのではないだろうか。 ) [Sun 17 May 2015 02:23:04]
艶子 > ( 凛々の父ちゃんもそんな感じで死んだ。事故みたいなもんだ。私も、家に帰る時に階段の足を踏み外して頭を打って死ぬかもしれない。そんな簡単に訪れる死なのに、そのパワーは強烈だ。私の鍛錬の日々も、思いも、夢も希望も計画も、果ては苦悩や後悔も全部吹き飛ばしてしまう。 それを意識すればするほど、恐ろしさが沸いてでてくるのだ。無為に死にたくない。しかしそんな私の希望を聞き届けてはくれないだろう。 ) [Sun 17 May 2015 02:15:43]
艶子 > ( 私は沢山人を殺した。殺されるのを見た。私を殺そうと多くの敵が向かってきたし、大怪我をして殺されそうになった事もあった。そしてつい最近、実際に死んだ。そんな事をやっていると、見えちゃいけないものが見えたりするんだ。暗がりの中に、殺した奴の顔とか。人が死の際に発する念というものがあり、それが蓄積するものだというのなら、それは今も私にまとわりついているのだろう。 ――本当に簡単に人は死んでしまう。どれだけ注意深く生きていても、どれだけ死を避けても。私のように日常から死ぬかもしれない戦いに挑んでいる者が生きていて、そんなものとは無縁の生き方をしている者がある日、突然死ぬ。普段、私たちはその現実から目を背けて生きている。とてもつまらない事で、突然死ぬ。 ) [Sun 17 May 2015 01:45:35]
艶子 > ( 笑っちまうだろう―― この豪天寺艶子、試しにそういうことをしてみる事もある。勿論、そいつがどういう目的で、どういう手段でやってるのかあんまり理解しちゃいない。坊主の知り合いもいないしな。だが、こうして暑くもなく寒くもない環境で、静かに心を落ち着けるのは悪いことじゃあないと思う。もっともここは寺じゃあないし、ここはもっと魔術的な―― 瞑想の為の部屋だ。マジックユーザーという人種にとっては、この瞑想が鍛錬法なんだそうな。座ってるだけで、一回のスクワットもせずに強くなれるなんて、魔法ってのは随分簡単なんだな。まあ、いい。今更私は魔法を学びたいわけじゃない。ただ明らかに場違いな筋肉を持った私が座ってるのを見て、他の利用者が少し怪訝そうな表情をしたのは気付いた。 ) [Sun 17 May 2015 01:32:12]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 座禅。 』 [Sun 17 May 2015 01:25:11]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 問題はここからだ。続けるか、止めるのか――。 』 [Fri 24 Apr 2015 03:16:38]
お知らせ > マサムネさんが帰りました。 『大人しく抱えられ、ボロボロ泣いてるのを隠しながらグスグスと鼻を鳴らした』 [Fri 24 Apr 2015 03:13:42]
艶子 > ………ぬ、ちとやりすぎたか。 ( だが、互いがはっきりとわかるように勝敗をつけるのは大事なのだ。このやり取りは時間にすれば数分といったところだが、戦いという緊張状態を強いられればそう長くはもたない。 ) これでわかっただろ、マサムネ。クソまじめにトレーニングを続けてると、これぐらいの戦力差になる。これはお前の才能とか父ちゃんがどうのこうのっていう話じゃないぞ。これでもまだ続けたいっていうんなら、やるべきことをやれって話さ。 ま、いいや。 ( うるせえなあ、と騒ぐギャラリーを一瞥する。だがこれで、買ってしまった奴等の怒りを幾らか払い戻しすることができただろう。後ろから複数人で闇討ちされたら、ひとたまりも無い。 ) ( 普通なら爽やかに手でも差し伸べるところだが、痛くて動けないだろうし、そういうのを素直に受け取る奴じゃないってのはわかってる。マサムネの腰を掴んで強引に脇に抱えあげると、そのまま連れて行こうとした。勿論、手当てのためだ。 ) [Fri 24 Apr 2015 03:07:58]
マサムネ > ( 痛ぇ。 さっきからそればっかだが兎に角何もかも痛えんだからしょうがない。 これどっか折れてんじゃねえのか? とか 治らない怪我とかしてるかもしれねぇ、とか考えて居ると臍の辺りにモロにトドメの突きが落っこちて来た。 コイツ俺の事殺す気だろ? びくんっと一回脚が跳ねて濁った声を吐き出し、逃げる様に転がりながら少し吐いた。 息が止まっていたのか血の気が引いて気持ち悪く、あちこち痛いのと相俟って立てないままはぁはぁ言っている。 遠くで誰か―――さっき負かされた男の仲間の一人が「ヒュー!イェーッ!」と歓声を上げるとその一団がスカッと爽快な気分にでもなったか、口々に艶子を褒めている。 ) ( こっから逆転って流れは美味しいんだろうなぁ、と思いながらまだはぁはぁ言っていた。 ) [Fri 24 Apr 2015 02:53:07]
艶子 > ( 剣を取る理由は様々だ。金を稼ぐ為の奴もいる、正義感からって奴もいる、働くより殺して奪うほうが楽だし効率もいいって気付いた奴だっている。舐められたくなくてそうする奴も。 私は強い、かなり強い、凄く強い。実際に私と戦った奴には、その凄さを実感して貰えている筈。しかしこいつは、私から挑発したとはいえ―― 私がとても強いということを知りながら、こうして遠慮の無い攻撃をしかけてくる。愛さずにいられない。豪天寺艶子がめちゃんこ強くて恐ろしくて、しかしそれが必ずしも完璧な存在ではないということを知ってほしい。これは、愛だ! ) 思ったより中々やる、だがまだまだ。精進せい!! ( 剣が手を離れた時点で、通常ならば勝負ありだろう。しかしこいつは妙典正宗だ。それだけで負けを認めないかもしれない。体当たりで倒れたのならば、その腹に重い竹刀を突きたてようと! ) [Fri 24 Apr 2015 02:44:24]
マサムネ > ( 弱えって事になったらなぁんにも残らねぇのだ。 家族もない、金もない、地位も無い、人をぶん殴って勝つ事くらいしか価値を証明できるものが無い。 本当はそんなことは無いし、選択肢なんて他にも幾らでもあるのだろうが―――修道院の為に真面目に働くとか、もっと女の子らしくしていい結婚相手を探すとか、そんなのには微塵も興味がない。 中途半端に終わった妙典宗吉の人生のオチとして格好がつかないのだ。 強いサムライから強い子供が生まれて最強まで上り詰めた、妙典宗吉は最強のサムライを誕生させるという価値のある人生を全うしたって話にならなきゃあ割が合わんのだ。 ) んわぁぁぁぁッ!!! ( 悪態も最早出てこない。 アドレナリンに突き動かされ、後で腕の筋が痛くなったりするであろう無茶苦茶な動きをする―――速度と筋力がかみ合わないアンバランスな身体なのだ。 ) ふぬぁ!! ( 偶然木剣が掠り、手首を若干ぐねって剣が手を離れる。 すぐさま距離を詰める艶子の顔目掛けて素手で殴りかかろうとしたが、衝撃と共に足が地面から離れて息が止まった―――どういう状態なのかも理解できていない。 自分の事で精いっぱいなのだ。 ) [Fri 24 Apr 2015 02:33:06]
艶子 > ( そうだ、マサムネ!このままじゃ終われないよな。防ぐのはいい、だが攻撃しなければ私は倒せない。近づく私に対し、奴は立ち上がり立ち向かってくる。私はさっきのような上段の構えより、剣を自らの胴体に近づけ小さく構える。更に、切っ先は相手へ。防御のための構えだ、こうして切っ先を向けることで相手の攻撃の選択肢を削ぎ、また攻撃を払いやすくする。 ) ( 私は、私はこいつを打ちのめしてスカっと気分爽快したいわけじゃない。剣を教えたいのか?そんな風に考えている部分もある。こいつは口で言っても素直に受け入れないだろうから、実戦の形で伝えたいとも思ったのだ。だが何より―― ) 馬鹿になんぞするものかよ! ( 一撃目の右を避け、二撃目の左をいなし、三撃目の右を払い、四撃目の左を―― ) ぬ! ( 片目の私は、つまり片側が死角だ。余裕で避けられると思った剣の切っ先が胸を掠めた。危ねえ。 ) んんッッ!! ( そのまま竹刀ごとブチ当てるように、マサムネの身体に体当たりをかましてやろうと前に!! ) [Fri 24 Apr 2015 02:19:06]
マサムネ > ( 痛ッてぇ―――と口に出すのを辛うじて我慢したが、竹刀なんて痛く無い様に柔らかくした玩具のソフト剣だろ? と思っていたのはついさっきまでだ。 痛ぇ。 打ち付けた背中より腕がいてぇ。 掌になんかめり込んだみたいに痛みが取れねぇ。 間髪入れず打ってくるかと思ったらずんずん歩いて来て、辛うじて四つん這いで後ろに下がりながらたたらを踏んで立ち上がり、もう息が苦しい事に気付く。 頭が回らない。 作戦が出てこない。 でももう来てるし、こっちからも手を出さないと格好悪い。 そんなグチャグチャな頭の中を整理する暇も無く、右手で握った木剣を振り回して兎に角やり返す!! 上下左右、と言いたいところだが、それは理想像―――実際は右、左、右、左、が若干上下にブレている程度だ。 狙いも別に的確なわけでなく、兎に角艶子に当てる事しか考えて居ないし勿論練習らしい下限もしていない。 当たれ! 倒れろ! 負けろ! と念じるばかりだ。 ) テメェ! 俺はっ!! 妙典正宗だぞっ!!! バカにすんなっ!!! ( ギャラリーが笑っているように見えたのだ。 実際そうかもしれないし、自意識過剰かもしれない。 ) [Fri 24 Apr 2015 02:01:37]
艶子 > ( 私はマサムネじゃない。マサムネの頭の中を覗けるわけじゃない。しかし、考えていることはわかる。いや、こうやって立ち会えば相手が誰だろうとわかる。正確にわかるわけじゃあない。勝利するためのあらゆる手段を考え、想定し、それを採用あるいは却下し、自分の肉体と経験と可能なこと不可能なこと全てを吟味し―― こうして立ち会えば、全員が同じことを考えるのだ。そしてまた、私も同じことをする。この時間が好きだ。たまらなく。 ) ( 振り下ろした竹刀は相手の木剣に止められた。わかりやすい構えはしたが、手を抜いたわけじゃあない。こいつやギャラリーがどう判断するかはわからないが、私に言わせりゃ、攻撃があたらなければそれは回避成功だ。 ) フーン、なんだ。受けれるじゃねえか。 ( 体勢を崩している暇なんかないぞ、とでも言わんばかりにずんずんと間合いをつめていく。 ) [Fri 24 Apr 2015 01:51:44]
マサムネ > ( 人間は殴りゃあ誰でも怯むし痛えし嫌なんだ。 単純に考えろ、艶子は化け物じゃねー。 ありゃ人間だ。 じゃあ殴って当てりゃあいいじゃねえか。 その理屈で通る筈なのに、当て方がわからねぇ。 というより、当てようという試みをしようとしたとき、成功する気が全くしないのだ。 兎に角イッパツ食らわしてからボコボコ、がいつものパターンなのに、最初の一手が出る前にもう艶子が動いていた。 自分が受け身になっている事すら気づいていなかったのだ。 やるぞ、いくぞ、どうやって?どうすんだ?いくぞ? なんて思ってたところだった。 ) あっ!!! ( 見りゃあ分かるってくらい分かり易い上段からの振り下ろしに、縦に構えていた木剣を慌てて頭上に横にして両端を握って受け止める。 視界がガクンっとブレて、力を込めていた筈の肘と肩が1tの錘でも落ちて来たみたいに簡単にカクンと曲がり、勢いよく背中を打ち付ける。 両端を力いっぱい握った段階で刃物を使う練習として既に指が落ちてる所だが、それどころじゃあない。 頭に当たってたらもうそこで終わっていた。 速い!痛い!全然見えないし受けられない! ) [Fri 24 Apr 2015 01:33:56]
艶子 > ( マサムネのクセに痛いところ突きやがる。引退発言なんてあの時以外に口にしないで来てたのに、ちくしょう。 ) はっはっはあ。いいぞお、それでこそだ! ( カっとなって、走り出す。そうでなければ。人間なんて賢い生き物じゃない。冷静に物事を判断して動ける奴は、実はほんの一握りしかいない。じゃあ、その握りからこぼれた奴はどうしたらいいのか。カッとなるしかない。じゃないと、全てのチャンスを取り逃がす。 ) ( 私は竹刀を上段で構えた。いいか、面打ちだぞ。私はお前の面を狙っている!この私のドラゴンすら屠る天地一刀を回避するにはどうしたらいいのか判断しろ!自分の構え、姿勢!身体に従え!受けか避けか反撃か!確かに私の一刀は目で追うことはできないだろう、それほどまでに鍛えこんでいる。しかし、来るとわかっている一撃はどうだ? ) アッッッッ!!! ( 気合というより奇声に近い。そんな甲高い声と共に上段から、踏み込み、相手の面へ。  [Fri 24 Apr 2015 01:21:26]
マサムネ > ( やめろって、気分じゃねえ。 ) ( なんて言ったらダメだって事はバカのマサムネでも分かる。 艶子がそのつもりで出て来て即座に言い訳を封じに来た段階で、これはもう殆んど強制だ。 やらないって選択肢は勿論ある。 何だアイツダセェ、逃げやがった、口だけじゃねえか、とギャラリーに笑われながらなら。 ) …ぜってぇ嫌だ…ナメてんじゃあねえぞ時代遅れの片目女ッ!!! テメーこないだもう引退だとか何だとかヌかしてた腑抜けが偉ッそうに―――やってやんよオラッ!! ( じりじりとした心理戦が大嫌いなのだ。 苛々するし、落ち着かないし、他人にヨーイドンを言われると出遅れて損しちまいそうで、いつもこうして最後は安い挑発に乗ってしまう。 ) おら来いよッ!! ビビってんじゃねえのか!! ( のだが、今回の妙典正宗はいつもみたいに飛び出して跳びかからない―――いつもみたいにボールでも打ち返すようなおかしな握り方で木剣を両手で構え、腰を低くして受け身になった。 ) ( 前と同じ事をしても絶対に効かないのが本能的に分かっているのだ。 その上で頭で考えて居ないから、何をしたらいいかも分からず先手を打てない。 前にも出ない。 ) [Fri 24 Apr 2015 01:10:33]
艶子 > そりゃあいい、何よりだ。 ( 私は心配だ。勝利にも色々あるように、敗北にも色々ある。ある意味当たり前の話だが、戦闘の回数が多いほど勝利の回数も敗北の回数も多くなる。敗北の回数は少ないほうが良いに決まっている―― それは敗北後の処遇も含め。しかし、戦闘から逃げ続けることはできない。故に、勝利するための鍛錬が必要なわけだが。こいつはどうだ。 ) アハ、私とやりたがる奴は殆どいねえよ。候補はいるが、ここに来てるかどうか。 ( とか言うと、オリアナあたりが元気にギャラリーから飛び出してきそうだ。野生のオリアナが。 ) 私はお前とやりたいんだ。ここ最近、お前ともう一回やることばっかり考えてた。この間はすぐ終わっちゃったからなー。物足りないからなー。 ( どうだ、この熱烈なアプローチ。プロポーズ。答えはYesかNoかしかねえ。しかもとても意地悪な言い方だ。「え、あの艶子がそこまで執着するなんて!」みたいな効果を狙ってる。自分のこのエラソーでお節介で上から目線の考え方に軽い自己嫌悪もあるが。 ) 思い切りぶつかって来いよ。注意深く油断せず奢らず本気の全力だ! ( そうだ、私はまだこいつの本気を見ていない。こいつは今もこの前も、ナメてかかってた。 ) [Fri 24 Apr 2015 00:56:37]
マサムネ > ( 一瞬マサムネの表情がムッと曇る。 艶子は話しやすいヤツだ。 見た目にも中身が分かり易いし胡散臭さがねぇ。 それでもその声を聞いた時、何だか嫌な感じ―――本当は会いたくなかったみたいな感じがした。 が、それが何なのかを理解する事はできなかったし、険悪になる理由が今は特にない筈だった。 ) よう、絶好調に決まってんだろ? スカッと一撃だぜ。 みんな見てただろー? ( 大きなリアクションで肩を竦め、木剣を振り回すのをやめないのは体を動かしてないと落ち着かないからだ。 真面目に正面から言葉を受け止めたくないということ。 この先に艶子が言いだしそうな事も想像できるし、想像しただけで胸がざわざわして指が、脚が、ぎゅっと握りしめてないと落ち着かなくなる。 だって嫌でも逃げられねぇだろこれ。 ) そうかよ、じゃあ豪天寺艶子大先生はどうやって証明したのか是非教えてくれよ。 なぁ? ( と、周囲に振るのはこう―――今しがた一戦終わったばっかりの自分ではなくて、適当に他の誰かとやってる所でも見せてくれりゃ、なんていうセコい考えだ。 瞬殺だったから怪我もしてないし疲れても居ない。 連戦しても問題ないコンディションだ。 ) [Fri 24 Apr 2015 00:43:42]
艶子 > ( ギャラリーからにょきっと豪天寺艶子が生えた。その手には竹刀―― 何をする気なのか一目瞭然。今の立会いを見ていたのだ、私もここには気軽に足を運ぶ。まるでいつも昼のランチをここでとるかのように、気軽に。 ) 調子がいいみたいだなあ、マサムネ。どうだ、あれからちょっとは強くなったのか? ( マサムネの相手の実力を見た。小物だ。というより素人だ。およそファイターとは呼べない類の。 ) そんなのを何百やっつけたって、強いとは証明できないぞ。 ( いや、百やっつけたら流石に強いかな。まあ、いいや。単なる挑発だ。 ) [Fri 24 Apr 2015 00:31:40]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 呼んだか? 』 [Fri 24 Apr 2015 00:21:07]
マサムネ > 今なら艶子でもお凛々でも負ける気がしねぇー。 わかんだよね、今すげぇ絶好調って。 おめーらもやるかー? ( と、模擬専用の木剣をスウィングしながらただのギャラリーを挑発する。 勿論さっき負かしたヤツの仲間の方を向いて。 あいつの仲間なら負ける気はしないのだ――――それもそのはず、その彼らは傭兵でも騎士でもなんでもなく、マサムネ同様街で粋がって調子に乗っているだけの、ちょっと趣味で体を鍛えている程度の中流階級の一般市民たちだった。 そこそこ鍛えた筋肉と恵まれたタッパ、金を出せば買える立派な武器、肩で風を切って徒党を組んで歩く事で一般市民に煙たがられる類の。 そんな彼らが勘違いしてこんな所に来てしまったに過ぎない。 志だけで言えば一応最強を目指してはいるマサムネ以下なのだ。 ) [Fri 24 Apr 2015 00:10:44]
マサムネ > ( 中座失礼 ) [Thu 23 Apr 2015 23:58:04]
マサムネ > ( 相変わらずの調子で大した練習もせず、何と無く直感的に勝てそうなやつを見つけては勝負を挑む、なんてことをしている。 当人には相手を選り好みしている自覚は無いのだが、明らかに勝てない感じがするヤツを無意識に避けたり何かしら理由をつけて無視しているのだ。 豪天寺艶子らへんと知り合った辺りからどうもその辺に敏くなったようだ。 が、それを反省や教訓にするのではなく、逃げの方向に理解してしまったのがより悪い。 何がどうあっても自分が弱いという事を認めたがらないのだ。 余程痛い目に遭って負けを否定できない様になるまでは。 ) [Thu 23 Apr 2015 22:56:10]
マサムネ > ( 思わずそんな素直な言葉が口から飛び出すほど調子よく、妙典正宗は小躍りしながら拳を突き上げた。 素人目に見れば小柄な少年だか少女だかが身軽に飛び上がって大の男に見事な一撃を食らわせて一発KO、熟練者から見れば小柄な素人が大柄な素人に見事なまでのラッキーヒットを食らわせてまぐれ勝ち、といった所。 多分そのバックジャンプ面みたいなのがヒットしなければ長引いて、勝負は微妙な泥仕合になっていたと思われる―――小柄な方、マサムネのジャンプのバネだけは見る物があったが、それ以外はまるっきりトレーニングをしていない素人が気勢を吐いて棒っきれを振り回しているだけ―――当人がそれに気づいていないのと、素人目にはそれでもなにか小柄なのに天才的なものがあるルーキーかなにかに見えるのが性質の悪い所だ。 ) [Thu 23 Apr 2015 22:41:19]
お知らせ > マサムネさんが入室されました。 『 勝ったッ!やっぱり俺つよい!! 』 [Thu 23 Apr 2015 22:29:31]
お知らせ > ジゼルさんが退室されました。 『 ……うん。( 素直に、こくんと小さく頷いた。 ) 』 [Wed 22 Apr 2015 23:47:08]
お知らせ > オリアナさんが退室されました。 『溜まっていた分を取り戻さねばな ( 全部吐き出したら、また騎士になるのだから )』 [Wed 22 Apr 2015 23:46:28]
オリアナ > ( 泣くことは決して悪いことじゃない。 そこから何も出来ずに手を差し伸べられるのを待っているだけなのが悪いことなのだ。 泣いた後に自分の足で前に進めるのならば、泣くことは何も恥ずべきことではない。 ) いい。全部吐き出してしまえ。涙と一緒に全部な。 ( そして、明日からは鍛錬に打ち込むのだ。弱い自分と決別する為に。明日の自分のためにだ。 そして何よりも民の為にだ! ) [Wed 22 Apr 2015 23:45:11]
ジゼル > う、ぇ……、ぁ……! う、あぁああぁ……ッ! ( 言葉が次々と胸に響いて、傷が痛んで。 縋りつくように彼女の胸に埋まって、ジゼル・シャリオは子供のように泣きじゃくった。 グズグズと、しゃくりあげて――虐められて、母親にしがみつく幼女そのものの有り様だ。 怖かったし、辛かったし、痛くて、悔しくて、恥ずかしくて。 それでも頑張ったけれど、結局ダメで。 同僚や、上司や、友だちや、皆にどういう顔をして会えば良いのかもわからなくて――……。 ) ひっく、ぅ、ぐ……。 ご、めん……。 ごめん、オリアナ……。 わた、し……わたし、う、ぅ……。 ( 怖かったのだ、と。 それだけをようやく吐き出して――……。 ) …………。 ( 泣き止む頃には、やっぱり恥ずかしくて。 抱きついたまま、顔をあげる事もできなかったのだけれど。 ) [Wed 22 Apr 2015 23:34:56]
オリアナ > そうだ! 友だ! ( ジゼルが戦うことを止めようとも、騎士を辞め様とも友であることは変わらない。 ジゼルが騎士だから友になったわけではないのだ。 そして騎士ではなく、個人の私は信じているのだ。その友のことを! ) 生まれたときから騎士の奴などいない。 私もお前も!なろうとしてなったのではないか! ( 確かに私の家は騎士の家系だ。だが、家がそうだから騎士になったわけじゃない。私がなろうと思ったからなったのだ。 よくお母様に言われたものだ。別にならなくても良いのだと。だが、私は今騎士になっている! ) ―――何を阿呆なことを言っている。名を捨てたら名乗りが出来ないではないか。 ( 歪むジゼルの顔。情けなく見られたくないであろう顔だ。私がジゼルの立場だったとしても見られたくなどない。 だから私はもっとお互いの距離を近づける。 そしてジゼルの頭の後ろに手を回して顔を強く自分の胸に押し当ててやる。泣き顔も泣き声も全部私の胸の中でさらけ出せばよい。どれ一つとして外に漏れることなどない。誰も見ることもない。 ) 泣け。泣いて泣いて泣いて枯れるまで泣いたら、弱かった自分を鍛え上げるんだ。 駄目なやつはそこで立ち止まる奴だ。 私の友は違うはずだ。 何度でも立ち上がって泥まみれでも前に進む奴のはずだ。 前を見ろ。私たちの後ろにあるのは恥ずべき自分じゃない。 守るべき民と仲間の背中だけのはずだ。 ( 半分はお父様から昔聞かされた話だ。 ) [Wed 22 Apr 2015 23:24:06]
ジゼル > ……オリアナの友、だち。( それは誰に対して言っているのだろう。急に霞みがかり、乱れ出した思考の中で、泣き叫ぶように思う。 彼女が友と呼んでくれた人は、とてもそんな、期待に添えるような人間じゃあなかったのだ。 背中を預かれるような人間じゃなかった。 共に戦うことも、人を守ることも、とてもできるような人間じゃなかった。 あの場にオリアナがいたら、きっと、きっと――……。 ) ……ジゼル・シャリオは、騎士じゃあ、なかったのよ。 ( ぽつりと漏れた言葉は、粉々になった心の破片で、やっと滲んだ微かな感情の顕れだ。 ) だから――騎士になるには、ジゼルじゃ、なくなるしか、無いのに。 それでも、ダメ、なら。 ( ぽつぽつと。言葉と共に、目尻から何かが零れていく。 顔が、くしゃりと歪んだ。 ) ……だったら――……どうすれば、良いのよぉ……。 ( 泣き虫で、意地っ張りで。 無様で、情けなくて。 オリアナには見せたくなかった素顔。 ) ……泣いて、叫んで、助けてって、いって……。 悲鳴をあげて、怖がって、逃げて、でも逃げきれなくて。 そんな人間、じゃ……。 ( あなたの友だちにだって、なれや、しないのに。 ) [Wed 22 Apr 2015 23:02:22]
オリアナ > ( 辛い言葉だ。 だが言わなければいけない。そして言う以上私は戸惑うことも、悲しむことも、哀れむこともしてはいけない。 民の為を考えれば、ジゼルは騎士を辞めるべきだ。 ) 今のお前が民を守れると思っているのか? それだけではない。お前と一緒に戦場に立てば、きっと多くの仲間が死ぬだろう。 そしてそれは多くの民の命を危険にさらすことになる。 だから辞めろ。 辞めて民になれ。お前が騎士だろうと民だろうと私の友であることも変わらん。安心しろ。 ( 涙が流れるのが見えた。 だが私は詰まることなく言い切ってみせる。 今の私は騎士として話しているのだ。 騎士は何を為すべきだ?国王の為、つまりは国の為。そして国とは民だ。民の為にはいかなることもやらねばならない。 ) そして、これは友として言わせてもらう。 ( 私の中でも何か気持ちが高ぶっていくのが感じられた。 それを落ち着かせるように静かにゆっくりと深く息を吸って吐き出す。 ) 私の友であるジゼルは出来れば騎士であって欲しい。 戦場では私の背中を任せたいとも思っている。 だから騎士であり続けて欲しい。 だが、今のお前では駄目だ。 駄目なんだ・・・。 ( 剣を握っている手に力が入っていることに気がついて、ゆっくりとその手の力を抜きながら腰の鞘に戻す。 ) [Wed 22 Apr 2015 22:49:49]
ジゼル > ( 死ね、ということなのだろうか。 )( すとん、と。胸の奥に何かがおちて、目尻から何かが零れた。 ) [Wed 22 Apr 2015 22:36:19]
ジゼル > ――――。( 騎士を辞めろ )( その言葉を、ぼんやりと聞いた。 のろのろと、手が動いて、額にぬめる血を撫でる。 白い肌に赤い汚れ。 閃光のようによみがえる記憶も、胸の奥底を微かに痛めるだけだ。 いや、その痛みを覚えているだけ、まだマシなのかもしれない。 ) …………どうして? ( 抑揚の無い低い声。小首をかしげ、立ち上がったジゼルは、まっすぐに貴女を見返した。 ) 私は、騎士だもの。 ( そう、そのはずだ。 陵辱され、屈辱にまみれ、無様に泣き叫び、許しを請いながら、ジゼル・シャリオが砕けてしまった以上。 ) 私は、もう、騎士でしかないのに。 ( それを辞めろ、ということは。 )( ああ、そうか。 ) [Wed 22 Apr 2015 22:35:43]
オリアナ > 騎士を辞めろ ( まっすぐに私が映る瞳を見て言ってやった ) [Wed 22 Apr 2015 22:23:23]
オリアナ > ( 遠目から見れば、普段となんら変わりなく見えるだろう。 だが、それはあくまでも遠目で見た場合だ。 もっと休め、か。納得だ。だが、ぬるい。これに必要なのは休む以上のことだ。 そう思えるほどに変わり果てているといえる。 ) 先に言ってくれ? 本気で言っているのか? まぁ、何でもいい。 今ので分かった。 ( 様々な噂を耳にしていた。 中にはあれはもう立ち直れない。もう辞めてしまうんじゃないかというのもあった。 無論、私はどれにも耳は貸さない。それを決めるのは本人だ。そして、ジゼルが折れることはないと私は知っていた。 だが、実際に見て分かった。 そして分かってしまったのならば私は言葉にしなくてはいけない。 遠まわしに言うのも、黙るのも、誤魔化すのもなしだ。 別に嫌いだから言うのではない。愛するが故に言うのだ。 ) まさかこのような言葉を言わなければならないとは思わなかった。 だが、騎士として私は言わなければいけない。 ( さっきの一撃。見えなかったなどありえない。恐らく常人並みの反射神経があれば避けられる。 だが、ジゼルの奴は避けようという素振りすら見えなかった。 ならば、言うしかない。 ) [Wed 22 Apr 2015 22:22:45]
ジゼル > ……。そうね。もっと休め、って言われたけれど。( 姿勢は良い、言葉も、声もいつも通り。ただ、どこか虚ろで呆けている。 貴女の認識は正しい。 そしてジゼルの上司の判断が正しいことも、貴女は理解できるだろう。 近づいてくる貴女の姿も、腰の剣を鞘走らせる姿も、振りかぶる様も、彼女はぼんやりと眺め―― )( がっ )( 鈍い音を立てて、糸の切れた人形のように鍛錬場の大地へと転がされた。 ) …………。 ……なぁに? ( ふらり、と立ち上がる。 額からは、細く赤い血を滴らせて。 ) 模擬戦をするなら。 先に、言ってくれないと。  [Wed 22 Apr 2015 22:08:49]
オリアナ > ( 遅い。 まるで呆けているようにも見える。 ここで戦いの場ならば死んでいるな。 ) ―――どうやら休暇が長すぎたようだな ( 覇気、なし! ゆっくりと歩み寄っていく。近づくにつれ、どんな状態なのかが良く分かってくる。 何があったか、何を見たか、そして今どういう状態なのかは私は知らない! だが、そんなものは関係ない! ) ――――ふんッ! ( 近づき、剣の届く間合いまでいけばやることは一つだ。 腰につっている鍛錬用の模造剣を抜き放ち、力いっぱいジゼルに向かって打ち下ろすだけのことだ! 寸止めではない。刃のつぶれた剣だが、私は斬るつもりで握り、振るのだ! ) [Wed 22 Apr 2015 22:01:14]
ジゼル > ―――――?( 声をかけられても、ジゼルはすぐに止まらなかった。数歩、貴女の前を通りすぎて、ようやく脚を止める。それ故、貴女は無視されたのではない事がわかるだろう。ただ、反応が鈍いだけで。 )( くるり。 振り返ったジゼルの目が、硝子球のように貴女の姿を反射して写し取った。 ) ……オリアナ? ( そう、彼女はオリアナ。オリアナ・フェアフィールドだ。 )( 衰えたのではないか? )( こてん、と。 幼い子どもがそうするように、あどけない仕草で首をかしげて。 ) そうかしら。 よく、わからないけれど。 ……そうなのかもしれない。 ( とつとつと。声の調子は平素と変わらぬまま、つぶやくような返事であった。 ) [Wed 22 Apr 2015 21:52:18]
オリアナ > ( 私たちの後ろには民がいる!そして常に民の目がある! 強くなければいけない!それは肉体的にも精神的にもだ! 何があったか知らないからいえる言葉かもしれない。だが、元から無理だと思って挑むものなどいるものか! 少なくとも騎士の中にはいるわけがない! ) ―――あれは! ( ジゼル! 見間違うわけがない!私は目がいいのだから! どのように声をかけるべきだ。もう大丈夫か?辛かっただろう。 )( いや、違う! ) 少し、衰えたのではないか! ( 傍を過ぎ去っていった同僚であり、友である者へと掛ける言葉はこれだ! 情け!哀れみ!そのようなものは必要ない!そして優しさとは言葉にするべきものでもない! いうべき言葉に必要なのは糧だ! 身体と精神を動かすための糧なのだ! ) [Wed 22 Apr 2015 21:46:41]
ジゼル > ( 走る。走る。走る。――走る。 )( 華奢な細身の肢体を、地味なニットのトレーニングウェアで包んで、少女騎士ジゼル・シャリオが鍛錬場に現れたのは、貴女が素振りを終える間際だった。長い黒髪を雑に括って、まっすぐに前を向いて、いつものようにランニングを始める。 ――機械的に、だ。 )( 謹慎――自宅待機――あるいは療養を命じられてから、しばらく。日々を義務的に過ごす最中に、ふと、思ったのだ。 そうだ、鍛錬をしなければ、と。 それは騎士としての勤めであり、極々自然な事だ、と。 )( 淡々と黙々と走り続けるジゼルは、最後のカーブを曲がり、じきに貴女の傍を通り過ぎるだろう。 そういうコースだ。 ) [Wed 22 Apr 2015 21:34:29]
お知らせ > ジゼルさんが来ました。 『 ――走る。 』 [Wed 22 Apr 2015 21:25:34]
オリアナ > ( そう、日々の鍛錬とは欠かしてはいけないのだ。 何があろうと何が起ころうともだ。 落ち込もうとも傷つこうともやめてはならないのだ。 ) ふぅー・・・・ ( 剣を握るようになってから幾度も続けてきた型だ。意識を失ったままであっても出来るのではないかとすら思う。いや、出来るほどまでにやらねばならないのだ。 身体が動かねば精神で動かし、気を失えば身体が戦う。いかなる状況でも戦えるようにしなければならない。 ) いかんな。 振りがやや遅くなっていた。 ( これを迷いとでもいうのだろうか。 そう何があっても鍛錬は怠ってはいけない。そして出来ることならばいかなるコンディションにおいても同じ動きを出来るようにしないといけない。 今の私には少し引っかかっていることがある。同僚にして、我が友のことだ。奇妙なものに巻き込まれかえってきてから大分経つ。 実のところ戻ってきてからというものちゃんと逢ってはいない。 人伝にどのような状態かは聞いた。 そして私は考えた。今の姿を見られたくなどないのではないかと。 だが心配なのだ。鍛錬はしているのか。食事は取れているのか。立ち直れるのか。 )( だが私にはどうすることも出来ない。そして、いかに心配事があろうとも私の日々の鍛錬がなくなることはない。 ) [Wed 22 Apr 2015 21:13:02]
オリアナ > ( これはお父様がよくおっしゃっていたことだ! そして私も大いに納得し、同意することでもある! 身体とは正直ものなのだ! )( そういえば、その話をした後にお母様が「そういえば最近は摘めるようになりましたね」みたいなことを仰っていた。何を摘むかは分からなかったが、次の日からお父様の鍛錬を今まで以上に見かけるようになった気がする。 きっと私のための手本となるように敢えて見せてくださるようになったのだろう。 ) ―――せっ! ( 剣を振る。幾度も続けた何百何千何万、そしてこの先も続けていくであろう動きだ。 )( 鍛錬に励めばそれだけ動くようになり、逆に怠れば目に見えて衰えていく。 まさに身体とは身体とはその人物がいかに励んでいるか、どのような生活を送っているのかさえわかるというものなのだ! ) ―――ふん! ( 故に私は日々の鍛錬を怠らない。 怠ってはいけないのだ!それは民の模範となるべき騎士にとって至極当然のことであろう。誰が身体の弛んでいるものを頼ろうか! ) [Wed 22 Apr 2015 21:01:17]
お知らせ > オリアナさんが来ました。 『身体は嘘をつかない』 [Wed 22 Apr 2015 20:49:43]
お知らせ > マサムネさんが帰りました。 『言い逃れができない程痛い目に遭わないとまず駄目なのだ』 [Thu 16 Apr 2015 01:55:41]
マサムネ > ( ビジョンも無ければプランも無い。 ただ楽に大きく勝てる方法を今直ぐ見つけてスッキリしたいだけなのだ。 思い浮かぶのは剣から光線が出るだの風よりも速く動くだの投げた武器が戻ってくるだの荒唐無稽なものばかりだ。 何と無くウロウロウロウロしたりふと思いついて大の男でも持ち上がらなさそうな巨大なグレートソード型の模造刀の柄を掴んでぐぬぬぬぬうぎぎぎぎぎとか言った後にブツブツとったく意味わからねぇなんなんだよとか呟き、何事も無かったかのようにその場を離れたりして過ごす。 その間にランニングでも素振りでも形でもやっときゃあ少しはマシになるのだが、そういう目に見えない積み重ねが大嫌いだからこんな程度なのである。 ) [Thu 16 Apr 2015 01:54:43]
マサムネ > ―――どこら辺がおかっしいのかなぁ? 変わんねえと思うんだけどなぁ…んーっ…だー!!! ( その辺が変わんないのが駄目なのである。 ぶぅんぶぅんと扇風機かなにかが元気に走り回っているみたいな、或いは子供が独りで鬼ごっこしてるみたいな出鱈目な疾走と出鱈目な素振りは続く。 面倒臭がりで一発手っ取り早くて簡単な方法を選びたがりな性格は親譲りで、コツコツした努力が嫌いだから直ぐに飽きてしまうのだが―――。 ) そうだ、必殺技だろ。 ( ほら飽きた。 ) 誰も避けらんなそうな、それでいて痛えやつをだな…いつものアレは案外避けられるしもう少し改良を加えて―――。 ( すっかり走り回るのをやめて柵に凭れて下らない事を考え始める。 「いつものアレ」とはだいたい毎回やってるいつものアレである。 飛びかかって大上段からぶぅん、っていう。 ) [Thu 16 Apr 2015 01:38:17]
マサムネ > ( 何だかわからんがここんとこ調子が悪い。 あれだ、豪天寺艶子と知り合った辺りからなぁんか知らんが本調子が発揮できなくて不本意な決闘とかを何度もやっちまってる気がする。 何故だ! あれか、ツヤコの呪いかなんかか。 いやねぇな。 ) んーっ…わか!! らん!! ぜ!!! ( ぶん、ぶん、ぶぅん、と大振りで出鱈目な素振りをしてストレスを紛らわす。 球を棒で打ち返す系の球技のような腕全体を使った大振りでパルクールの如く意味も無く駆け回り運動量を非効率的に増やす。 基礎なんて何一つ知らない妙典正宗にとってトレーニングなんてやり方の一つも分からないのだ。 素振りや組手やシャドーにどんな効率や成長意図があるのかもわからないから、ただ出鱈目にぶんぶんやっているのと区別がつかない。 むしろ単調で退屈そうな事を頭の固そうな連中がまぁよくやるよ、としか見えていなかった。 ) [Thu 16 Apr 2015 00:20:14]
お知らせ > マサムネさんが入室されました。 『謎の不調』 [Thu 16 Apr 2015 00:07:46]
お知らせ > ユナフェウさんが退室されました。 『数分後、冷静になった傭兵が壊した物を持って職員に頭を下げていたとか。』 [Sun 29 Mar 2015 23:56:08]
ユナフェウ > (柄が折れた事で使い物にならなくなった訓練用の槌をその場に落し)クソがっ…。(ユナフェウは荒れた様子でその場にドシリと腰を下ろし怪訝な表情で荒れる息を整える。)(この世界に戻ってからそろそろ一ヶ月程経ち生活も元の物に戻ったのだが、それでも精神が異変に巻き込まれる前の時と同じ状態に戻るはずもなく。あの時の事を思い出すたびにユナフェウは此処に足を運び晴れない気を紛らわすように過剰な鍛錬を行っていた。一応、異常な環境に置かれたとしても耐えうる精神を作るという考えがあっての行為でもあるのだが、ユナフェウよりも心身共に鍛えられていた者達の中ですら心を折られた者が居る事を思えばまさに空回りとしか言えなさそうであるが。) [Sun 29 Mar 2015 23:34:17]
ユナフェウ > (とある異変に巻き込まれた傭兵は他の犠牲者と同様に何事も無かったかのように元の世界へと戻された。そしてその異界滞在中において傭兵は自分の中にある傭兵としての矜持を自ら否定する行動を取ってしまったのだ。と言ってもそれは異変の元凶による物と思われる潜在意識への介入が原因であり、傭兵自身も他の犠牲者の言動から確証は無い物のそれと無くその事を理解している。またユナフェウはその事に関しては誰にも口外してはいないが、仮に他の傭兵にその事を話せば恐らくはそんな事で悩んでいるのかと笑われるかもしれないだろう。)…(しかし、傭兵ユナフェウにとってその失態は簡単に呑み下し忘れる事が出来なかったのだろう。柄を強く握りなおすと)ダァーッ!(叫びと共に今日一番の力で打ち込めば柄からミシリと音がなり斧頭に近い部分が裂けてしまって。) [Sun 29 Mar 2015 23:24:07]
ユナフェウ > (鍛錬場の片隅にある打ち込み用の簀巻きにされた柱の前。斧を模した鍛錬用の武器を手にした一人の男が只管にソレを振り下ろし打ち付ける。その表情は真剣に取り組んでいると言うよりもまるで何かへ怒りを向けているような鬼気迫ったようなものであり、遠目にその存在に気づいた同業者の顔見知りも声を掛けるのを遠慮する様な雰囲気が漂っていた。) [Sun 29 Mar 2015 23:13:12]
お知らせ > ユナフェウさんが来ました。 『振り下ろす』 [Sun 29 Mar 2015 23:06:21]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 戻ってきたばかりでもある。今日はこれぐらいにしておこう。 』 [Fri 6 Mar 2015 01:37:05]
艶子 > ( じゃあそれで最強かって言われれば、もちろんそうではない。戦いは今までどおり、無情なものであり続ける。 ) ( とりあえず、体を動かそう。わざわざここに来たのだから、目的を果たすべきだ。今の状態を維持しよう、錆びぬよう鈍らぬよう。 時間をかけて身体を解し、鍛錬所内を走り、素振りをし。淡々といつものメニューをこなす。「やってやるぞ」という気迫を抜きにそれらをこなすのは、案外苦痛だった。 ) ふー…。 ( いつもならば、この後組み手の相手を見つけるのだが。 ) [Fri 6 Mar 2015 01:28:17]
艶子 > ( 繰り返すが、私はもう戦士として紛い物だ。死から復活した以上、もうそれは人間じゃない。人外で、外道だ。これは単にプライドの問題だけではなく、そういった節制を求めず逸脱し続ければ、やがて暴走し人間の敵になる。私が何の罪もない人たちに剣を向けないのは、意外とちっぽけで不安定な理由によるものだ。「私は強く、しかし危険でもあるので、正しいことに使うよう注意します」っていう。本当にただそれだけだ―― 考えを改めれば、容易に一般人へと剣を向ける。 ) ( しかし皮肉な事に、私はあの世界から帰って来て更に強くなった。そういう感覚がある。左腕を再接合したことによる障害―― それを乗り越えた感覚がある。 ) [Fri 6 Mar 2015 01:15:14]
艶子 > ( 何をしにやってきた?ここは鍛錬所だ、技と体を鍛える場所だ。何のため?多くは次の戦いに勝つ為だ―― 私にとってはすでに体を鍛えるという行為がルーチンワークの一つになっており、生活の一部であり、歯を磨いたり食事をしたりクソをしたりするのと同じだ。しかし、今更鍛えるのか、という考えが渦巻く。 ) ( 筋肉は磨き続けなければすぐに錆びる。感覚は研ぎ澄ませていなければすぐに鈍る。私の体は数ヶ月もしないうちにふっくらと女性らしい丸みを帯び始め、臨戦態勢を解いて暫くもすれば私は不意の攻撃にも遅れを取るだろう。しかし、もうそれでいいんじゃないか。 ) [Fri 6 Mar 2015 01:06:07]
艶子 > ( 雷電へと復帰した私への、上役からのありがたい言葉がそれだ。私は報告を求められ、曖昧な理解のまま曖昧な報告をする。そして意外にも上役はそれで納得した――。理由はわからない。が、恐らく同類の報告が他所のギルドでもされているせいだろう。私と同じ出来事に巻き込まれた二人の傭兵―― ラッドとラヴィアンは、私より先に街中で放心状態だったところを発見されている。ラッドは私への恨み言を口にし、ラヴィアンは逆に何も口を聞けぬ状態だという。「私が二人を見捨てた」という話だけが一人歩きしている。私を擁護してくれるものは居ないし、助けなかったのは事実なので私も何も言わない。どちらもいつもどおりだ。 ) ………。 ( 私は久しぶりにここへとやってきた。 ) [Fri 6 Mar 2015 01:01:37]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 "今度こそくたばりやがったと思ったぜ。" 』 [Fri 6 Mar 2015 00:55:50]
お知らせ > 煉慈さんが帰りました。 『名声を広める事はきっと出来たさ。 やな方向に。』 [Thu 5 Mar 2015 04:33:15]
お知らせ > マサムネさんが退室されました。 『誰一人得をしない酷い事件として本日の鍛錬所日誌に刻まれるのであった』 [Thu 5 Mar 2015 04:27:01]
煉慈 > ならば何故初めからぬかうふぁ!? (口撃にうつるかとおもえばまさかのサミングである。 右手でコレをガード! フェイント!)  ――ぉおフ?!(御覧の皆様に経験は無いだろうか。 金的を余裕を持って片手で受け止めたのはいいが、衝撃を殺しきれずやっぱりダメージを受けるという事態を! そして経験者しか判らぬその威力たるや!) ど・・どちらが・・・どちらがッッ・・・!!(あるいは徒手空拳なら最初から一本取れていたのではないか?そんな感想もチラホラ聞かれる結果になったに違いない。 逃げるマサムネを追えない。 人は人智を超えた痛みの前には痛がる余裕すら喪失する。 立っているだけで精一杯なのだ。 座り込む事も・・・できないのだ・・・!) [Thu 5 Mar 2015 04:24:53]
マサムネ > 人が折角これからって時にいきなりテメェ、さては刀を抜かせたら負けちまうからだなっ!! ( まぁ抜かせないに越したことは無いし抜くのが遅すぎるのだが。 何とかに刃物というのはまぁ本当。 まぁこの模造刀、刃、入ってないが。 ) うるせー食らえッ と見せかけておらッ!! ( せッ!とばかりに二本指で目潰しを仕掛けると見せかけて振り上げる金的蹴りに容赦なし!! 二動作入る事でスピード自体は大したことないがその痛みを知らぬが故の容赦のない蹴りだ。 でかい声でわめき散らしている都合、いい加減集まってきたギャラリーが何だありゃと笑いながら野次を飛ばし始めた。 これじゃ名声もクソもあったもんじゃない。 当たろうが外れようがここは出直しだ!! ) 覚えたからなッ、卑怯なニンジャ、マキシマレンジ!! ( 脱兎の如く―――逃げるぜ!! ) [Thu 5 Mar 2015 04:17:03]
煉慈 > (恐らくは飛燕の上司あたりから、見かけたら注意しておけと言われていた――過去形の――名前かもしれない。 現在進行形だったら完全に覚えていたはずだが、残念ながら曖昧だった。) 或いは今から稽古の一つも―― えっ。 (完全に素の声だった。 丁寧と高圧的が混ざったような煉慈の下手な共通語でも、感情が乗っかるだけの鳴き声は鮮明だ。 どういうこと? っていう。 卑怯? 拙者が?) いや、あの   さっき真っ向から・・・ ちょまっ!? 拙者は兎も角忍者は断じて卑劣にあらず!!  断固訂正要求致す! 致ァーす! (がなりつつ詰め寄るぞ! 今度こそ大人気ない子供バトルの開幕だ―― 口喧嘩のスルースキルは3流だ!) [Thu 5 Mar 2015 04:07:49]
マサムネ > ( 妙典宗吉という名、トキノミヤコでもヴェイトス市でも良くない方向で知られる流刑人―――或いは亡命者である。 悪人ではないが自由で身勝手な夢想家で、実力不相応な夢ばかり追っているうちにあっさりと死んでしまったという。 死因はチンピラの喧嘩の仲裁に入っての刺殺だ。 ) おまっ、まっ、え、卑怯だぞッ!! こんなの認めねぇーッ!! ぬがーっ!!! ( 力一杯引っ張ったり腰を屈めたりしてもうまい具合にホールドされて刀は抜けず、ぷくっと膨れて飛び退る。 そこに落ち着いた声で自己紹介なんか挟まれたもんだから完全に戦闘続行の機会を逃した。 わけが分からなくて次にどんな手を使えばいいのか混乱しているのだ。 ) おぼえた!! ニンジャ! 卑怯!!! ( あまりの怒りに片言である。 ) [Thu 5 Mar 2015 03:57:54]
煉慈 > 妙典吉宗何処かで聞いた―― が、油断大敵でござったな。 サムライといえど、気構え疎かにすれば斯様になる。 実力の程は知り申さぬが、不意打ち受けたる時に発揮するための稽古くらいはしてみては如何か?(クナイの腹で上から抜く手を押さえ、動きが止まった所でキャッチ。 相手に刀を抜かせないのは忍者の正攻法である。 といっても真っ向から決まることは稀だが―― 稀なだけにちょっと居た堪れなくなったので、ちょっとだけ言葉を選んだ。) 申し遅れたが、拙者は槙嶋煉慈と申す。 忍者の真実共々、覚えて損の無いものに御座るよ   と。(相手の自覚を促せれば勝負は終わり。 手は離すし、一歩下がってクナイもひっこめようか。 女子供への打撃等は気が引ける。 勝負への集中も切って、遅れた自己紹介など。) [Thu 5 Mar 2015 03:38:13]
マサムネ > よし、一流なら丁度いい、俺に負けて俺の名前を高めろッ!! 俺は偉大な侍、妙典宗吉の子、天下無敵の妙典正宗様だッ! 覚えとけ!! ( 甲高い声できゃんきゃん子犬のように言い散らし、己の夢想した通りの展開を勝手に妄想しながらいざぶった切る! とばかりに大袈裟に自慢の刀を引き抜こうとすれば、すでに目前に迫る大男―――咄嗟に急いで刀を抜こうとすればガチッと固く重くちっとも抜けない―――おかしい。 そんな状態だ。 刀を抜く前に腕を押えられるなんて発想自体が無く、自分が何をされたのかすら分からなかった。 ) えっ、あれっ、えっ――――。 ( そして気付いた時、考えなしの暴れ猿もその格好悪い「詰み」状態に見る見るうちに赤面する。 この状態、実戦ならもう死んでいる所だ。 ) ( 妙典マサムネは体躯も技術も未熟だが、相手をちゃんと見て警戒するとか、相手の力量や手札を図るなんていう事をまるでしていないのだ。 自分の事しか見ていないから。 ) [Thu 5 Mar 2015 03:20:52]
煉慈 > (注目されることにはなれた様子だ。 そりゃトキノミヤコ〜アマウラ勢なら誰もが振り返る格好なのだから仕方ないが、奇異の視線に対して堂々と胸張れるのは別の才能か。) 少なくとも拙者の里では師匠よりそう伝え聞いた次第。 誓って嘘偽りァござらんよ!(そしてその生き証人が槙嶋煉慈! 覆すなら此処に忍者をつれてこい! って勢いだ。)  ・・・無論のこと!(一瞬の逡巡は謙虚。 しかし自負がそれを塗り潰す! 言い切った! 一流と!) おお、少なくともクノイチとしては本物ばりの―― ・・・・いや、ちぃとばかり発育不足深刻也。(挑戦の空気は受けて立つのが忍者。 飛び越される瞬間まで目をそらす事はなかった  ――無念、尻と下着に色気なし!) 水蜘蛛も、水面の影で 水を蹴り―― 努力なくして本物はござらん!(師事の心算が変わった成り行きとなった――が、コレはこれで練習か。此方の得物は大型クナイ、サイズとしては刀と並ぶか。) (その切先を相手――ではなく納められたままの刀に向けて、こちらから距離を詰めさせて貰おう。 無造作かつ早足に、間合いを潰して相手の対応を誘うのだ! 背負いで抜き遅れるようならその手を押さえるぞ!) [Thu 5 Mar 2015 03:10:00]
マサムネ > ( それにしても変な恰好だ。 トキノミヤコで生まれはしたがそのころの記憶なんて残っちゃぁ居ないが、親父のツテとか港のアマウラ移民街とかにもこんな格好の奴は居なかった。 あと、イエロティアにしちゃあデケェ。 見下ろす形で上から下まで何だこれここどうなってんだみたいな具合でまじまじと観察す。 ) そんな話聞いたこともねぇ…隠れるのは二流なのか―――おっさんは一流って事? ( 三流って事じゃねえよなと。 なら丁度いい、と何故か大した意味も無く柵の上に立ち上がり、より偉そうにバージョンアップしつつより急角度に見下ろしながら不敵な笑みを浮かべた。 強そう演出である。 ) こんな所でカタだのスブリだのしてるのは自信がねーヤツだ。 本物は練習なんかッ…しない!! ( と、矢張り意味も無く跳んだ。 この高さなら飛び越えられて当然だが、ニンジャ男を飛び越す様にしてグラウンドに着地して、背中の刀に手をかける。 軽く足を開いたスタンスからしてやる気満々だが、構えとしては隙だらけだ。 ) [Thu 5 Mar 2015 02:47:27]
煉慈 > (槙嶋煉慈は無駄にでかい男だ。 25センチの身長差に加えて太さというか横幅というかの差があるので、近くで並べば文字通りの大人と子供であるが―― 位置取りの関係上此方がやや見上げる感じになるか。 実際年齢的にも開きがあるものの、この界隈の女子は甘く見てはいけない事、煉慈は良――く思い知っている。) いやいや、忍者が装束見せる事に恥など微塵もあろうはずが・・・! 未熟の技が、物珍しさ故に注目集めるを恥じたまで。 しかし何がしたいかとはまた―― アピール足らぬか。 鼠の如く隠れるは二流の者にござるよ。(少なくとも真顔であり、パフォーマーの類が見せる「造り」の部分が欠片もない断定的物言いであった。 ニンジャ観が違う。) 型の確認など少々・・・寧ろ刀背負う身とあれば慣れた稽古では?     ・・・・あぁ。 さては。 (なんかに気付いたっぽい顔だ。 トキノミヤコは聞き齧りにござるかー って今にも言い出しそう。) [Thu 5 Mar 2015 02:35:20]
マサムネ > ( 大事な事なので二度。 さておき、これはあれか、最近の流行りなのか? この間横丁で見た何とか魔女傭兵団もそうだが、見世物系? 目立ちたい? そういうの流行ってんだろか。 ) え、それ(※服装)恥ずかしいのか…まぁそうかもしらんがだったらやめりゃあいいのに―――おー、いや、オッサンが何がしてぇのかにもよるんじゃねえの? シノビって書いてある割に?忍んでない? つうか何をしてたのかがそもそもわからん。 ( おい聞こえてたのかよ、とか内心思いつつ柵の上に昇って腰かけ腕組しながら偉そうに。 見下ろされるのは大っ嫌いだ。 ) [Thu 5 Mar 2015 02:15:34]
お知らせ > マサムネさんが入室されました。 『きてみた』 [Thu 5 Mar 2015 02:07:35]
煉慈 > (見た目は何処までも間違えているがその技術だけは本物という性質の悪さである。 同胞すらも煙に巻く情報撹乱忍法、赤影の術の非情さよ。 秘匿されて然るべき幾つかの技法を惜しげもなく衆目に晒し、見ている内に型稽古は終了だ。  汗を拭い振り返る際まで此方を見ていれば、目が合う可能性は非常に高いと言える。) こお、ぎゃらりーが付くというのは恥ずるが半分心地よさ半分にござるが―― (どう言った物かと一瞬思案するような口振りは―― 然し目標としてはマサムネに向けたもの。) 先程の稽古、どこか良からぬ点でも見受けられ申したか。 出で立ちから同郷の出とお見受け致すが、聞けば”全然違う”とか何とか―― (体動かしつつも、呟きを聞いてやがったからのようだ。) [Thu 5 Mar 2015 02:05:47]
マサムネ > ――――なんだありゃぁ。 ( わからん。 分かるがそんなわきゃあない、というのが正確か。 見りゃあそうなんだけどそうである事がありえん、というこった。 唐草模様の風呂敷を背負って頬かむりをした奴が口髭生やして爪先立ちで裏路地を歩いてたらお前はそいつが泥棒だと思うか? 俺は思わねぇ。 ) ―――パフォーマー的な…? 全然ちげぇけどな。 ( 何だか声かけ辛いが目も話せない無駄な存在感だぜ。 誰か早く言いに行けよ。 お前のようなニンジャが居るか、って。 ) [Thu 5 Mar 2015 01:48:38]
煉慈 > (なんせ訓練者があからさまにニンジャなのだ! 装束の背に力強く染め抜かれた「忍」の黒一字、手にしたビッグクナイは山刀の如きサイズを誇り、力の篭った素振りと共に宙を舞うは赤いマフラー。 面頬で顔を隠さぬのは生態系の頂点に居るという自負の故か。  剣術で例えれば型稽古といったところだが、型は理想である動きを再現するもの。 大きく綺麗に滑らかに―― 悪く言えば現場離れしたモノになりがちだ。 自然、広いスペースを占有してしまうことにもなるが、(ちゃんと順番守って周囲に頼んで了解を得たので)それに難癖を付けるものはいない。) [Thu 5 Mar 2015 01:40:05]
お知らせ > 煉慈さんが入室されました。 『(目立つ という1点においてはつよい。)』 [Thu 5 Mar 2015 01:28:05]
マサムネ > ( 奥の方にはまぁ予想通りのランニング場、レスリングだの拳闘だのの闘技スペース、向こうには弓とかの射撃場が見える。 広いだけの事はある―――その先じゃ馬の鳴き声がするな。 どこのスペースにも何人かがちょろちょろ見当たり、まぁぐるぐる回ったり取っ組み合ったりびょんびょん弓引いたり、端っこで雑談とかしてたり独りで休んでたり。 適当な奴に声かけてみるか? 強そうなのがいい。 倒したら自慢になりそうなの。 ) [Thu 5 Mar 2015 01:18:35]
マサムネ > ( まぁ折角来たんだし? あっちこっち見て回って冷かしていくか―――面白そうなヤツが居たら喧嘩…いやいや、勝負吹っ掛けてみてもいいし。 結構広い施設だし、向こうの方にもまだ誰か居るっぽい音とかが聞こえている。 ) ―――無駄に広いな、あれないのか、なんか、あの。 ( 木でできた変な人形みたいなのをフォーウン拳法使いがぺこぺこ叩くやつ。 あれ何て言うんだっけ? 動きが面白くて笑えるんだよな。 ) [Thu 5 Mar 2015 00:31:07]
マサムネ > ( こういう所に来るのは初めてだ。 なんせ遠いし面倒臭いし、ハッキリ言って――― ) はっきり言ってアレだろ、鍛錬所ってタンレンする必要がある奴が来る所だ。 ( 弱い奴が集まる弱い奴らの巣窟だ。 馬鹿みてーにぶんぶん素振りしたりハムスターか虎かって感じでグルグルグラウンドを回ったりなんか格好悪い道具使って変な運動繰り返したり? なんか格好悪いし面白くなさそうだし効果なさそうだし、こんなとこ来たことも無かったんだが。 ) ま、イメージ通りじゃん? ( 別に運動しに来たわけじゃあない。 負けたからじゃない。 そもそも負けてない。 引き分けだし。 ) [Thu 5 Mar 2015 00:15:35]
お知らせ > マサムネさんが来ました。 『きてみた』 [Thu 5 Mar 2015 00:08:48]
お知らせ > ユーシャさんが帰りました。 『暫く独りで竪琴を爪弾き鐘を鳴らす試行錯誤の時』 [Sat 29 Nov 2014 01:28:39]
ユーシャ > ( スコップはここまでの流れ的にもう何と無くお察しとして―――最後のこれ、謎の細い棒。 1m位の長さの棒に穴が開いていてパイプみたいに中空になっている。 よく調べると何かを入れるような穴が側面にひとつ、火薬の匂いと火縄のようなもの――― ) あ、これ銃だ。 凄い、こんな単純な形でもいいんだ? ( 銃って使ったことないし触ったことすらなかったけど、たぶんそう。 どうやって持つんだろうとか、弾とか火薬とかあったら試せるかな?とかあっちこっちうろうろしたり構えを試行錯誤したりしてみる。 さすがに消耗品になる火薬は持参しかないか購入する場所があるか――― ) でもちょっとこれ嵩張るかな…使えたら便利そうではあるけど…ブーメランと鎖がまもあるし。 ( 中遠距離は割と充実しているのだ。 魔法もあるし。 ) [Sat 29 Nov 2014 01:10:48]
ユーシャ > そして辞典―――もうわけがわからない。 ( これを武器と言っていいのだろうか? 本気でこの角で殴ったら人間くらい死ぬかもしれないけど、四角い鈍器じゃダメなんだろうか。 ぱらぱらと中を見てみると、そもそも何語なのかもわからない文字がすごく薄いページにびっしり書かれていた。 ページの一枚一枚が薄い本ってすごく重い。 住所録とか結婚情報誌とか。 ) すごい手首に悪そう…なんかこう、取っ手を持ちやすい形につけて、金属製の刃物かとげとげとかをつけて…あとは中の辞書部分を省くといいと思う。 [Sat 29 Nov 2014 00:49:26]
ユーシャ > 鐘―――鐘??? ( これは、なんというか…なんだろう? 鐘と言っても割と大きめの、上に取っ手があって縦に長い―――何だろう、猫くらいの大きさはある割と重めのもの。 持ち上げてみてガランと鳴って初めて鐘だと分かった。 それが2個セットで、片手にひとつづつ、両手で持つ感じがしっくりきそうなもの。 ) えー…これも鈍器かなぁ。 当たると痛そうだけど。 ( 試しに両手に構えてぶぅんぶぅんとい振り回してみると、なるほど遠心力で威力はありそう―――だけど鐘である必要はまるで分からない。 試しに木人型の的目がけて右振り下ろし、左後ろ回し横凪ぎ、の連続攻撃をしてみるとそれはそれは当然のごとく、ごうぅぅんがらがらぁんと派手な音がこんな夜中に鳴り響いた。 すごい迷惑感と場違い感に思わず縮こまる。 これ目立つ…目立つけどだめなやつだ!! ) [Sat 29 Nov 2014 00:31:28]
ユーシャ > ―――全体的に鈍器? ( まぁどれも大体そういう風に使えないこともない。 竪琴とか簡単に弦が切れちゃいそうだけど―――ぽろんぽろんと爪弾きながらふと電撃走る! ) …斬新な感じの弓ッ! ( ここに矢を番えるとかどうか! などと竪琴を弓っぽく構えて弦を引いてみたけど、どう考えても小さ過ぎた。 ペンくらいしか飛ばせそうにないし飛びもしなさそう。 ぽろんっ、とまた小さな音が響く。 謎は深まるばかりだ。 ) あ、魔法的な??? でもこういうのは聞いたことないし―――うーん? ( 誰かわかりそうな人に聞いてみる? あんまり魔法系のツテはないけど。 ) [Sat 29 Nov 2014 00:15:09]
ユーシャ > ( 何と無く鍛錬所に居合わせた関係で何と無く手伝わされてしまった倉庫整理の結果、乱雑につみあがった武器の山の中から発掘されたのがそんな色々だった。 用具庫でも書庫でも音楽室でもない、そこは殺風景な刃物と鈍器の詰め込まれた武器庫。 その中で異彩を放つそれらを纏めて暫し手に取ってみたり埃を落としたりして首を傾げる。 一体これらが何故ここに。 ) ―――誰かの忘れ物とかかな。 ( にしては割とちゃんと意図して置いてあったような違和感。 つまり―――ここにある事が間違いではないのではないのか、という馬鹿げた発想である。 ) [Sat 29 Nov 2014 00:01:42]
お知らせ > ユーシャさんが来ました。 『スコップ、竪琴、鐘、辞典、フルートのような長い棒』 [Fri 28 Nov 2014 23:55:26]
お知らせ > 龍居狂士郎さんが退室されました。 『すげぇなおい』 [Thu 16 Oct 2014 02:22:34]
お知らせ > オリアナさんが帰りました。 『さて、軽く走るとしよう!(ひとまず30週ほどだ!)』 [Thu 16 Oct 2014 02:21:48]
オリアナ > その時には私もさらに腕をあげておこう。 すべての基礎は身体だ! 次に手合わせするときはアマウラの剣技を実戦で見せてもらいたいものだ。 ( 木刀を収めてアマウラの剣士を見る。 あの妙技が出来るだけの技術はあるのだ。身体をつくればまた変わるだろう。 もちろん私も今のままというわけはない。常に鍛錬常に前進である! ) [Thu 16 Oct 2014 02:20:58]
龍居狂士郎 > ぬぐぅ!! (くぐもったうめき声をあげて、やがて参った、とあっさりと降服の声が上がる) ……体作りからやり直さねばならんな……次お手合わせ願えるなら、アマウラの月技をお見せしよう……。 (邪剣のの方だが。何とか立ち上がると、どうにかこうにか居住まいを正して一礼する) [Thu 16 Oct 2014 02:11:49]
オリアナ > 小手先! ( 咄嗟の動きにしては中々だがさすがにその図体!私には少し遅く見える! )( 木刀を持つ手を振り上げて掴みくる手を避けてから、逆手に持ち替えて突き立てるように打つ! 木刀とはいえ本気でやれば致命傷になるだろうが、これ鍛錬だ。そこまでやる必要はない。多少痛いかもしれないがその背中突かせてもらう! ) [Thu 16 Oct 2014 02:07:31]
龍居狂士郎 > っ!? (押し返してくるのを期待していたのだが、それでも、相手の突き上げに、たたらを踏みそうになり、わきによけるはずが、足が止まる。このままでは……!!) っ!! (とっさに、横に避けるのをあきらめ、自分からひざを折り、オリアナの足元に四つん這いに倒れこみ、すかしてしまおうとする……うつぶせに倒れこみながら、相手の襟を引こうとするが……そちらは失敗する確率の方が高いだろう) [Thu 16 Oct 2014 01:59:13]
オリアナ > まずは受けたか! 押し返すか・・・だが甘い! ( どのような受け方であれ、決して力の入れにくい体勢じゃない!ならば、このまま押し倒す! 両手で押し切るようにぐっと力を入れて押し込まんとする! )( 艶子のときとは違い相手は背丈では完全に上を押さえられている。だが、それでも押し負けるとは思ってはいない。 日々の鍛錬が己の身体に自信をつけさせているのだ!それはこうして剣を交えている刀越しでも分かる。力では勝っている! 冷静になれば上から押し込まれる危険だってあったのだ!気をつけねばならない! ) [Thu 16 Oct 2014 01:51:26]
龍居狂士郎 > っ!? (まず感じたのは地力が違う。相手の動きが、本気でないのはその踏み込み具合でわかるがそれでも龍居にとってはきわどいもので。) っ!! ぬおっ!! (刀は、クリスティアの片刃剣よりは意外と頑丈だが、それでも受けると折れる心配がある。故に、刀で受けるときは、刃に沿わせ、鍔で受け止める。木剣のつばではやや心も都内が……どうにか初撃はうまく受ける。オリアナからすると慣れない受け止め方だろう) おおう!! (大声を張り上げ、一瞬唾で競るように押すが……力ではかなうまい。柔の原理で相手の体を崩そうと、相手が押し返してくるのを待つ誘いで) [Thu 16 Oct 2014 01:41:17]
オリアナ > 騎士ならば皆考えるであろうことだ。特別褒められることでもない。 ( うむ、皆そう考えているに違いない!お爺様もお父様も他の騎士の皆々もだ!私はそう考えている! ) ふむ、いいだろう!アマウラの剣士とは前にも一度やったことがあるが、どうやら違うタイプのようだしな! ( 艶子の剣技はむしろ我々クリスティアよりのように見える!それに対してこの男は至極真っ当なアマウラの剣士のようだ。 これは良い機会だ!アマウラの剣を学ばせてもらおうじゃないか! )( 相手が木刀ならば同じように木刀を手に取ろう。 重さとしては鉄製の方がなじむのだがな!だが、戦いにおいて武器を選べるとは限らないのだ! ) では、行くぞッ! ( 面白い出で立ちだ!防御を捨てているように見える!だが、決して無防備というわけではない! だがここは正面からいかせてもらう! )( 初撃は全力ではない2撃目、3撃目を想定した小さい動きだ。 ) [Thu 16 Oct 2014 01:34:06]
龍居狂士郎 > やぁ、おみそれいたしました。 (一振りの重み、そう言い放つオリアナを眩しそうに目を細め、わずかに目じりを下げ、ついで頭を深々と下げる。龍居という男は、さほど自分にプライドというものがない。人によってh嫌うような類の人間である。が、それだけに明らかに年下のオリアナに対して、素直に頭を下げて) もし、よろしければ腹のたるんだ邪剣使いを叩きなおしてはくれませんか、騎士殿。 (着物をはだけ、上半身を剥きだすと、木刀を引き抜く。さんざ、叩きのめされるだろう。相手は強い。目と声と背筋でわかる。が、今は道場時代を思い出して打ちのめされながらつっかかりたい気分だ。) [Thu 16 Oct 2014 01:18:54]
オリアナ > 夢物語だな。だが、その夢物語を信じてさっき見せたような妙技までたどり着いたというのならば馬鹿にはできんな! ( うむ、目的がなにであれ、あそこまで高めることが出来たというのならばそれは褒めるべきことだ! あの技術自体は磨いていけばもっと別の形で役立てることだって出来るだろうに! ) 何にせよ、自らが信じるものがあるというのは良い子である! 到達できるものかはわからないが、励むのだぞ! ( 明らかな年上であろうとも物怖じすることなく言い放つ。この者も今は私にとっては民の一人なのだ。戦いの中で振るう剣を持つものならばまた違うのだろうが、今はまだ民である! ) ふむ、たとえの話か。 そうだな、私が騎士という立場でなかったとしても私は民の為に剣を振るうぞ! ( かつてお父様がお爺様から聞いた話だが、お爺様は昔傭兵に負けたことがあったらしい。戦場を颯爽と駆け回り、振るう剣もすべてがまさに疾風迅雷だったらしい。 その話をすると必ずお爺様は背負うべき国が無ければ速く動けるとでも言うのか。とな! お父様はそんなことはないと言う様に鍛錬に励み強くなられたということらしい。 私ももしお爺様から直接お話を聞くことがあったのならば、こういっていただろう! ) 守るべきものがある剣は一振り一振りに重みがあるのだ!私はそう考えている! [Thu 16 Oct 2014 01:13:32]
龍居狂士郎 > 子供のころ読んだ読み物でな……一人の侍が、切りかかる敵の帯だけを切り捨てて、交叉後に敵どもがふんどし……いや、下着だがな、一枚になっちまって、髷も落とされたりしてよ。サムライが一言いうのよ。「またつまらぬものを斬った、と。」 そういうのがやりたいのよ。 (相手の反応にはごもっとも、と首を縦に振った後、あっけらかんと言ってのけて。) まぁ、確かに鎧は、突かねばならねぇ。とくにアマウラの剣だとな。だがまぁ、殺しちまうのもつまらねぇ……変なこだわりだがな。 (ま、そんな変なこだわりのせいでただの用心棒だが、と自嘲気味にまた笑う) ま、俺は仕官する先もない、捧げる主君もない身だから好きな剣を好きなように練ってるわけだ。騎士様はどうだい?自分のために剣をふるってみたい、って土岐はないのかい? いや……もちろん、さっきからあんたが言っているように、護る民のある剣ってのには、敬意を払ってるぜ?もしも、の話だ。 (とやや背筋を伸ばしながらも、悪びれずに尋ねる) [Thu 16 Oct 2014 00:59:33]
オリアナ > 無論! 私も民が行く食事どころで食事をしたことがある! 民の生活を知ることも大切なことであるからな! ( 抜かりはない!と誇らしげではあるが行っている店はどこも表のそれなりに人通りの多い店ばかりだ。 なにやら、アイリーン様も商業地区にある店にご執心という噂を聞いた。 やはり民の食すものの中にも美味なるものはあるのだ! ) ―――むっ! これは! 糸を残し紙だけを斬ったか! ( 妙技! アマウラのソードは文字通り斬ることに特化していると聞く。我々の扱う剣は同じ斬ると言っても叩き切るという形に近い。当然剣自体の切れ味もあるし、文字通り叩ききっているわけではないのだが、アマウラのものと比べればそういうものになるのだろう。 しかし、その切れ味を持つのならば本来あの糸も切れるべきなのである! ) ―――いや、待て。衣服のみを斬るだと?何を馬鹿なことを言っているのだ。 戦いの場においては皆鎧を着ているだろう。 ( 装束のみを切り捨てると申したか。 つまり衣服のみを斬ると?それでは斬られたものは辱めを受けることになるではないか! そもそも戦いにおいてそのような余裕のあるものなどいるものか! ) [Thu 16 Oct 2014 00:48:44]
龍居狂士郎 > 触れ合うなら飯屋のほうがいいんじゃないかね?庶民の食ってるものなんてのも、意外と面白いかもしれねぇぜ?ま、いきなりフォーウンやアマウラの飯屋はやめて方がいいが。 (ある種のアウターである。相手の発言と騎士という身分からそれなりに裕福で高貴な人間なのだろうと想像しながらも、ざっくばらんな物言いで) あー、これはなぁ……道場剣術の練習さ。 (そういって自嘲気味に笑うと……その独特の形状の剣を引き抜く。刀は緩やかに反りを持ち、細身の割に峰は厚い。刃には鍛錬によってついた波紋が刻まれている。サムライソードである) まぁ、こういう……ことよ!! (腰だめに刀を構えた後、コンパクトに振りあげ、横殴り気味の袈裟懸け、そして返す刀で跳ね上げるように紙を切り裂く。紙の位置より長く垂れている、糸は切れていない。妙技と呼べるが、溜めや集中の時間を考えれば、なかなか実践で使うには好機を作ることが必要であり難しい) 相手の装束のみを切り裂き、戦意を喪失させる。これを実践で使えるようになりたいんだが……うん、人生を浪費するばかりでなぁ。 (かちり、と刀を収めながら首をひねる。富んだ人生の無駄遣いである) が、やってみてぇんだよなぁ。 [Thu 16 Oct 2014 00:33:18]
オリアナ > ( アマウラの剣士、確かサムラーイとかいったか軽装備であるのは恐らくは動きやすさを重視した故、見かけにだまされてはいけないアマウラ人は表に出さぬことが得意な連中だ! ) ふむ、あるにはあるがここは設備もいい、何よりもこうして普段会わぬような者と会えるのでな。 民を愛すために私は出来る限り市の者とは触れ合っておきたいのだ。 ( 知らなくては愛することも愛されることも無い! 知っている故により愛することが出来るのだ! それにこうして日々自らを磨く姿とは民に対しての模範となるべき騎士としては重要なことである! ) なんだ、その妙な紙きれは ( 紙をつるした浪人の行動に首をかしげる。 あれはなんだ。戦場において敵の纏う鎧はあのように薄っぺらくなどない。あんなものを切り捨てるなど造作も無いことではないか! だが、待て!アマウラとは隠すことが得意だ。強力な筋肉ですら隠し通してみせる。ならば、あれにも何か別の意味が隠されているのではないか? ) [Thu 16 Oct 2014 00:23:36]
龍居狂士郎 > 騎士様か。 (呼びかけるでもなくぽつりとつぶやく浪人。おそらくはつい口に出ただけだろう。やはり騎士というものは、いやクリスティア系は大体そうだが、しっかりと全身を覆っている。脱が……いや、アマウラの剣士や武士と比べても金属鎧など防御に重きを置いていると思う。だからこそアマウラに比べ、メイスなど鈍器が流行っているのだろう) そいつぁよかった。いやぁ、長雨ですっかり体がなまってな……そちらさんは、自前の鍛錬場があるんじゃぁないのかい? (そういいながら、浪人は普通サンドバッグなどを吊るすフックに麻糸を結びつけると、そこに一枚の薄紙を張り付けるという奇妙な真似をしている) こんなもんか [Thu 16 Oct 2014 00:13:21]
お知らせ > 龍居狂士郎さんが入室されました。 [Thu 16 Oct 2014 00:07:14]
お知らせ > 龍居狂士郎さんが退室されました。 [Thu 16 Oct 2014 00:07:05]
オリアナ > ( やはり市内の鍛錬所はよい、何より多種多様の人種が使う場所ゆえにそれに対応できるだけの設備がある!実に素晴らしい! ) ほう、アマウラ人か ( 人種差別をするつもりはないが、やはりその独特の出で立ちについ口に出てしまうのだ。 ) 邪魔も何も今はこうして休息中だった。問題はない。 ( 休憩もここまでというように腰を上げて手にしていた刃を潰した模造の剣を振るう。 ) [Thu 16 Oct 2014 00:04:28]
龍居狂士郎 > (鍛錬場に現れたのは、一人の男。一見してアマウラの人間だとわかる髪型である。普段着の着物の上から、鼠色の洋装のフードをかぶった男は、ゆっくりとオリアナのいる場所に近づいてくる。オリアナ自体が目的でないことは、あちこち鍛錬場内の設備に視線を向けていることでわかるだろう。近づいていけば、さらにその様相がよくわかる。アマウラの衣服は、クリスティアを代表する洋装とは違い、袖付きの大きな一枚の布を帯でとめるというゆったりとした服装。そして腰には独特の片刃剣が差されている) おう、邪魔するぜ。 (オリアナに目を止めた男は、精一杯の愛想なのだろう。美男子、とは形容しがたい顔の眼を見開き、にぃ、と唇を吊り上げるようにして笑いかける) [Wed 15 Oct 2014 23:54:33]
お知らせ > 龍居狂士郎さんが来ました。 『異装の男』 [Wed 15 Oct 2014 23:49:15]
オリアナ > ( 身体を動かすのもいいが馬にも乗ってやりたい気分だ。雨の間は思いっきり駆け回ることは出来なかったのでな! ) あまり馬で戦いをする状況も少なくはあるがな。 ( だが、それで鍛錬をしなくてよいというわけではない! 常に万全たれ!常に備えよ!何が起こっても対応できるのが我々騎士なのだ。そしてだからこそ民は安心できるというものだ! )( 例えば市の外の広い場所が戦場になれば馬の機動力は必須である! ) [Wed 15 Oct 2014 23:35:14]
オリアナ > ( この長い雨の期間は多くのことがあった。 森でのトロールとの件、そして今も街の中にあるという奇妙な石の件だ。 人間ではない種族の力を弱める石だったか。特別な能力によって人間と差がある異種族にとって妙な石は致命的だろう。 しかし、もし私がその立場ならばこう考える! ) 鍛えればよいのだ! ( うむ!特別な力が使えないのならば、己の鍛え上げた肉体を駆使すればよい!鍛錬の時間、鍛えた身体は裏切ることはないのだ! )( 人間ゆえにその石がどれほどの嫌悪感を異種族に抱かせるかは分からぬからこその考え方かもしれない。 ) [Wed 15 Oct 2014 23:11:57]
オリアナ > ( やはり雨よりも晴れである! ) やはり身体を動かすとはこうでなくては! ( 今は休憩中である! 簡易ベンチのようなものに腰を下ろしている。 雨が降っている間できなかった気持ちの良い鍛錬をこなしていたところだ! 雨が降っているから鍛錬が出来ないというわけではない。むしろ、雨の中での鍛錬もなかなかに身体の為になる素晴らしいものだ。 だが、気持ちのよい汗というものが流せないものなのである! それに馬に跨った鍛錬もできんしな! ) やはり身体を動かすのは晴れているときが一番だ! ( つい声に出してしまうほどに雨は長く続いていたのだ。 それこそ今までの中でももっとも長かったんじゃないかと思うほどだ! だが止まない雨はないと誰かが言ったのは本当のことだ!いや、当然のことだ! ) [Wed 15 Oct 2014 23:02:03]
お知らせ > オリアナさんが入室されました。 『気分がいい!』 [Wed 15 Oct 2014 22:54:21]
お知らせ > 煉慈さんが帰りました。 [Sat 4 Oct 2014 03:18:55]
煉慈 > (引き締めねばならぬし、人に言うならまずは自分だ。 鍛えに鍛えて―― 多勢だろうがハンディキャップマッチだろうが何とかなる領域まで自己を高めれば、少しは大口も叩き甲斐があるものとなろう。  そういうわけで、此処しばらくはこうしたトレーニング施設の利用が増えている。 部屋だろうが庭だろうが訓練は出来るししているが、やはりある程度設備が整った場所のほうが効率は良いってことらしい。)(効率を求めざる得ないほど切羽詰った状況がより強靭な肉体を生み、妄信に足らぬ所属組織が独立心を養うなら――槙嶋煉慈、ここいらで一度進化というか脱皮というか、劇的な変化に到るかもしれない。) [Sat 4 Oct 2014 03:18:50]
煉慈 > (それだけの理不尽に晒されながら、それでもこういう「暴力の技」に快感を感じてしまうあたり、そうした暴漢と忍者たる煉慈が同じものであることの証明と言える。 それは呪いであると共に、誰もが鍛えれば忍者的良識を持ちうるという希望でもあるのだが・・・・今の煉慈にとっては、心の負担を複数の悩みに分散してダメージコントロールを図るための切欠でしかないようだ。) ・・・聞いて呆れる口約束であッたわ。 拙者も、飛燕も。(市街内部での対立の鮮明化はメリットもデメリットも有り、飛燕はその中で上手く立ち回ろうとしている部類なのだが――従属者の視点からは、急に顔を出した怠慢と失態 にしか見えないわけだ。 妄信するだけ、その審査は厳しい。) [Sat 4 Oct 2014 03:11:07]
煉慈 > (トロル征伐・・・既に征伐ではなくなってしまったが・・・の後日談として、煉慈は所持していた結晶を上役に提出し、事の次第を報告。 最後に、”連中”が残した不和の種の存在とその対処を依頼し、自身は現場へと戻っていった。 同僚上司を信じると共に、自らもその火消しに回ろうという決意あってのことだ。 然し、時間経過と共に彼に提示されたストーリーは最悪のもので、結局動乱は治まることはなく、煉慈自身の身体にも、僅かながら傷が増える事となった。 自分が守ろうとした、無辜の民による刀傷。 そしてそのカタナが自分以外に振り下ろされるのを防ぐため、少なからぬ”攻撃”を行ったことこそが、彼を苛んでいるのだ。) [Sat 4 Oct 2014 02:27:33]
煉慈 > (無論、その一撃は強烈無比! 先端の尖った苦無は用意に木材に突き刺さり、刃物部分がその圧力で完全に埋まってしまった。 対象が頭骨であれば即死。 僅かに狙いを逸らしても、肩や鎖骨を破壊し致命的打撃を与えていることであろう。 昨今街を騒がせた怪物騒ぎを終結させるのならば兎も角、人間相手には過剰ともいえる攻撃。 忍者は民を守るモノ、等と吹聴するものが熱心に練習するには、やや問題のある行為だ。)(とすれば考えうる動機はひとつ。 運動・位置エネルギーの全てを凝縮したその一発は、独特かつ壮快な手応えを残すという事だ。)(――つまりこれは八つ当たりである。) [Sat 4 Oct 2014 02:12:21]
煉慈 > (勿論、槙嶋煉慈はひととびで縦に4m跳躍できるような馬鹿げた筋力は持っていない。 先程の条件の一つ、「相手の協力があれば」ってのが満たされているだけだ。  助走と十分な位置把握ができていれば、打ち込み台に突き立てた苦無を駆け上がって相手の頭上に跳躍 できなくはない。 175cmの長身+175cmのジャンプ台、あとは高飛びが50cm以上あれば、空中で反転して天井を蹴る などという芸当さえ可能な資質となる。 もっとも煉慈は其処までの境地には到っておらず、「相手の鳩尾→肩に相当する部位を蹴り登って相手の頭上に真上から苦無を落とす」という殺人技として披露されるものであるが。) [Sat 4 Oct 2014 02:01:43]
煉慈 > (水を渡り木に駆け上がり悪路をも高速で疾駆、仕舞いにはひと飛びで3〜4mも宙に跳ねてみせる。 果たして人間に可能なのか? という、理論的限界の極限値をつきつめていくのがニンジャ機動力だ。 限界中の限界であるが、しかしそれは人間に出来ない動きではない。 ちょっとした工夫と日ごろの鍛錬、それを支える鋼の意思があれば出来る。 そう、出来るのだ。  特定の条件を満たしさえすれば、きっと貴方にも。) ぬううっッッ・・・・!!(それが証拠に、今、奴がその高さを跳んでいる。) [Sat 4 Oct 2014 01:49:04]
お知らせ > 煉慈さんが来ました。 『所謂 ニンジャ機動力 というもの。』 [Sat 4 Oct 2014 01:38:23]
お知らせ > ユーシャさんが帰りました。 『うわ、ひっかかった!』 [Thu 2 Oct 2014 00:46:31]
ユーシャ > ( 何処かにバトル・ファンを操る宗教の司祭とかガンディアの踊り子とか辮髪のフォーウン格闘家とか100m級の超大型無敵カラクリとか居ないだろうか。 その辺なら使い方を教えてくれそうな気がするんだけど―――知り合いに逸れらに該当する人材が残念ながら一人も居なかった。 ) [Thu 2 Oct 2014 00:46:00]
ユーシャ > ( 暫し身体を動かして模索の末。 )―――普通に振りおろして鈍器? ( 首を傾げて考える。 畳んだ状態でぶぅんと敵の頭に振り下ろすのが一番使い易い気がして来た。 嫌だめだ、だったらそもそもこの形状には至らない筈――― 一定数の利用者がいるからこそこういう武器なわけで、何か特殊な技法みたいなものがあるのかもしれない。 そもそもこれ、何処文化だろう? こういうのってイエロティア系? ガンディア系? なんかこう、軽装備的な文化圏なのは判断出来る。 ちゃんとした使い方を知ったら案外面白いのだろうか? ) う、うーん…調べてみる? ( 本を探すとか人を探すとかして。 ) [Thu 2 Oct 2014 00:29:12]
ユーシャ > ( そして―――鉄の扇の出番である。 なんかこれだけ凄い異質な何かのような気がして持って来たけど、そもそも正しい使い方はどうなんだろう? 誰か教えてくれそうな人とか居たらいいんだけど―――見る限り、鉄の塊。 重くて扇としての機能性は最悪っぽい。 畳んで鈍器、開いて…刃物? 怖っ…!! ) というか危ないなぁ。 服とかに引っかかりそうだし実用性は怪しい所―――なんかテクニックとかあるのかな。 [Thu 2 Oct 2014 00:14:28]
ユーシャ > ( 凄くシンプルに「木の棒で殴られる」ことを想像して貰いたい。 普通に大怪我、或いは死ぬと思うのだ。 そもそも戦闘というのは腕か足の骨が一本折れたらほぼそこで終わり――我慢とかそんな問題ではなく、余程異常な人でも無い限りもう戦えないのだ。 すごく痛いし、激しく動くと余計に激痛が奔る。 其処が動かないと攻撃も回避も移動もままならない。 戦い続けている場合ではないのだ。 考えれば考える程理想的な対人武器―――ひのきの棒、派手に塗ったら地味じゃなくなるかなぁ。 ) …うーん、考えておこう。 ( あと、棒を持ってるただの人を侮らない事にしよう。 ) [Wed 1 Oct 2014 23:53:21]
ユーシャ > そしてこの―――手に馴染み過ぎて馴染む感!! ( ひのきのぼう!! 1mくらいの棒にニスを塗ってちょっとグリップの布を巻いたやつ! 1000yenくらい! でもこれ凄い強いと思う。 だってこれくらいの硬さがあればとりあえずちゃんと振り下ろせば人間の骨くらい折ったり割ったり出来るし、軽い分加速が早く、つまり避け難くて手数が多いのだ。 ) つまり正解は――――こう!! ( 両手に二本、更に少し短めの70cmくらいの棒を一本ずつ持って交互に振り下ろすスタイル。 これすごく強いと思う!! 対人戦なら下手すると剣より怖い可能性すら! ) ――-見た目…見た目さえ、地味じゃなければ…っ!! ( それは私にとって、一族にとって、とても重要な事なのです。 ) [Wed 1 Oct 2014 23:43:58]
ユーシャ > おももももももももぉぉぉぉっぉ…!!! ( なんかこのハンマーをガッと振り回してドカーンってイメージだったんだけどそんな事人間にできるんだろうか? 持ちあがらないので手首を捻りながらごろ、ごろ、と面ごとに転がしながら移動しているけど、そんな戦士みたことない。 これはトロールとかそれ用だ。 ) …うん―――無理っ。 ( この武器に生涯関わる事は無いだろう。 もう一度引き摺って元に戻し、一汗かいた充足感だけが残った。 あ、逆にこれを普通に振り回して来る敵が出てきたら逃げよう。 いい勉強になった。 ) [Wed 1 Oct 2014 23:29:28]
ユーシャ > ( チョイスの根拠はまぁ、そう言えば普段こういうの触った事ないな、くらいの物で―――まぁそもそも鉄製の扇なんて見るのも初めてなので物珍しさに惹かれて。 さて、先ずはどれから触ってみようか―――扇は案外怖かったので最後に回そう。 こなれてきたらで。 まぁとりあえず――― 一番縁がないというか、そもそも我がシャーマルトリャ家の方針から遠そうなおおかなづちから行ってみようか。 いわゆる柄が1m程ある金属製のハンマーである。 鉄製の大きな四角いヘッドにいかにも野蛮なトゲが各面ごとに飛び出している。持ち運びにすごく不便そうだ。 ) こういうのはなんかモンスターとかシスターとかが使うイメージだけど…よいっしょっと―――…と…とぉっ…ふんっ…うんッ!!! えい、やーっ!!! アーッ!! ( 片手でピクリとも動かないので両手で引き摺るように捕まえると、やっぱり1mmも浮かび上がらず、石畳の上をズズズズズと削りながら4cmくらい動いた。 動いた!! なんという達成感! 意味が分からない!! ) [Wed 1 Oct 2014 23:02:36]
ユーシャ > ( とりあえず並べてみた。 ちょっと戦いの幅を拡げてみたいかな? とか 自分で使ってみる事で対応の仕方がわかるかな? とか もうちょっと個性みたいなものが欲しいかな? とかそんな理由でチョイスしたのがこの三つ。 特別に貸出ししてくれるという施設の練習用武器倉庫から借りて来たものである。 現状でも既に剣と魔法とブーメランとくさりがまを駆使する勇者剣術スタイルを確立している物の、必ずしも常に手元に剣やブーメランやくさりがまがあるわけでもない―――そんな時身の周りにおおかなづちや鉄の扇が置いてあったら即興の武器としてこう。 ) ――フッ、私は扇使いのユーシャと呼ばれているのだ、ぜ? ( 誰もいない事を確認した上で鉄の奥義をスッと構えてポーズを取ってみた。 広げてみたら思いの外重くて勢いよくじゃらぁっと開いてびっくりした。 これは…こわい! ) [Wed 1 Oct 2014 22:52:25]
お知らせ > ユーシャさんが入室されました。 『-今日のメニュー「おおかなづち」「鉄の扇」「ひのきのぼう」-』 [Wed 1 Oct 2014 22:45:38]
お知らせ > ユーシャさんが退室されました。 『 今日もそんな地道な訓練が続く 』 [Thu 4 Sep 2014 01:58:08]
ユーシャ > ( 本当は前の合同訓練の時みたいに対人トレーニングが出来ると一番いいんだけど、残念ながらこの雨の中で施設を利用する人は少なく―――屋内施設の方も人の気配は無い。 これは寂しい。 ) うーん…あ、そうだ、基礎魔法。 ( そうそう、別にビットデイン以外何も使えないわけでもないのだ。 たとえば疲労回復魔法―――はかける相手がいないと意味がないか。 あと解毒魔法とか―――も同様。 灯りの魔法―――の練習を鍛錬所でする虚しさは何だろう。 ) あ、火弾。 あれ普段滅多に使わないけど。 ( 文字通り火の弾を飛ばす魔法である。 ビットデイン程威力も速射性も無く何より地味で、まぁいい所といったら消耗が少なくて済むくらい。 あとは遠くの松明に炎をともすようなシチュエーションで効果を発揮するのだ。 ある意味ブーメラン、くさりがま、同様ダンジョンで困ったギミックに遭遇した時なんかに役立つセットである。 ) ビットデインですら大した威力じゃないけどまぁ、バリエーションは大事だし―――鍛えれば火弾だってそれなりにはなる、かも。 ( 屋内施設の屋根の下から吹き抜けに向かって撃てば建物の中で引火とかしないですむし、雨で自然に消えてくれるんじゃないかな、とか。 早速よさげな場所を探してみよう。 ) [Thu 4 Sep 2014 01:15:46]
ユーシャ > ( ペラ・デイン× ペタ・デイン○ ですよねー! ) [Thu 4 Sep 2014 00:46:02]
ユーシャ > ( 厳しい修行の末やっと習得した雷撃系の基礎、ビットデイン。 上位呪文にバイトデイン(8ビットデイン)、キロ・デイン、メガ・デイン、ギガ・デイン、テラ・デイン、ペラ・デイン、エクサ・デイン、ゼタ・デイン、ヨタ・デインと名称が変わっていき、その都度劇的な威力範囲の向上が見られる―――のだが、現状私には全く手が届かない領域である。 以前偶然発動してしまった改良呪文、「ビビットデイン」は二発同時にビットデインを発射するものだったけれど、たったそれだけで気絶してしまう始末。 2ビットデインって事は1/4バイトデインである。 未熟過ぎてこれはいけない―――という事で魔法の訓練をしたいんだけれど。 ) 屋内施設で練習してもいいのかなぁ…ある程度広くないと危ない気がするけど―――他の事した方がいいかなぁ。 ( 迷う。 魔法が駄目そうなら他にもブーメランとかくさりがまとか色々訓練が必要な物はある―――けど、狭い所でやるのは危ないって意味じゃ全く同じである。 今日も地味…地道な基礎トレーニングに終始する事になるのだろうか。 ) [Thu 4 Sep 2014 00:45:09]
ユーシャ > ( 勇者魔法とは勇者の魔法である。 勇者の勇者たるを以って初めて習得する事が出来る、まさに勇者である証のような物―――というのは言い過ぎだけど、少なくともシャーマルトリャの勇者を名乗るからには必ずマスターしなければただの弱い戦士である一人前とは呼べないのだ。 かくいう私、ユーサリア・T・シャーマルトリャもまだまだ極みには遠く、いっそうの修練が必要、なの、だけ、ど―――――。 ) うーん…今日も雨かぁ。 困ったなぁ。 ( 勇者魔法の代表、デイン系雷撃魔法は雨に弱いのだ。 すっごく弱いのだ。 何故って多分、発射と同時に周囲の全員が感電するからだ。 私も含めて。 ) [Thu 4 Sep 2014 00:21:21]
お知らせ > ユーシャさんが来ました。 『-勇者魔法-』 [Thu 4 Sep 2014 00:07:40]
お知らせ > アイスフォーゲルさんが退室されました。 『 翌日、下手に運動すると筋肉がつくと聞き絶望するのはまた別のお話。 』 [Sat 19 Jul 2014 01:07:15]
アイスフォーゲル >  ( 厚手のシャツを汚しながら井戸にたどり着くと、ほとんど倒れるように釣瓶を引き水を汲み頭から被る。 ) はぁーーーーーー・・・・はぁ。 生き返るね? 生きてるね? ( もう一度水を汲み、今度は縁に水をつけないように気をつけながら釣瓶から直接水を飲む。 ) ・・・2キロくらいやせたかな? やせた? そうかな? ( そんな事実はない。 が、少なくとも運動前よりはましにはなっているだろう。 タブン。 )  [Sat 19 Jul 2014 01:05:25]
アイスフォーゲル >  も・・・無理・・・ ( トラックからはずれ、土が剥き出しになった地面の上にへたり込む。 普段の服装なら絶対にしないが、今日は運動用にブルマーなので何も問題ない。 荒く細い呼吸を繰り返す体を無理やり動かし、壁際まで這うとそのままぐったりと横になる。 ) はひゅ・・・はひゅ・・・水、井戸どこだろ・・・? あ・・・る? あったか・・・な? ( のどが渇く。 いや、それもあるがいっそ頭から水を被りたい。 確か施設内に井戸があったはずだ、とずりずりと這いながら移動する。 )  [Sat 19 Jul 2014 00:25:01]
アイスフォーゲル >  ( きっかけは共に貧相な食卓を囲んでいた長屋の隣人の一言だった。 「アンタ、太ったんじゃない?」 経済的に翡翠よりも余裕のある隣人の持込のハムを咥えたまま動きが止まる。 「あんたさ、仕事以外で特に運動してないんでしょ? それでなくとも油断しがちなんだから・・・やばいよ?」 思い当たる節は、ある。 経済状況が向上したおかげで知ってしまった菓子の甘味。 カジノで摘む翡翠の一週間分の食費より高価であると思われる名前も知らない美味。 胸部装甲だけでゆうに20kgはある翡翠の体に更に装甲を、特に腹回りに追加したとなると・・・ ) はぁ・・・・はぁ・・・ ( そんな絶望の未来を回避すべく、翡翠は直走る。 走れカワセミ!走れ!! )  [Sat 19 Jul 2014 00:09:27]
お知らせ > アイスフォーゲルさんが入室されました。 『 飛び散る汗。 』 [Fri 18 Jul 2014 23:59:27]
お知らせ > 煉慈さんが帰りました。 『明日よりは本調子 と、痩せ我慢させていただこう。』 [Fri 11 Jul 2014 02:51:12]
煉慈 > (とはいえ、マトモに動くようになった、という喜びも少しはある。 折れたままであったら真っ直ぐどころかものがとばなかったであろうし、幸せな方と割り切っておくべき状態か。 長期休暇から突然過激な瞬発動作を強要された筋肉は悲鳴を痛みに変えて不満を訴えるが、それは今まで何度と無く捩じ伏せてきた不満でもある。 懐かしさに始まり、懐かしさに終わるか。 辛いからとて逃れていては、民に示しがつかないのがニンジャというものなのだ。) [Fri 11 Jul 2014 02:48:51]
煉慈 > (貴重な――といっても実際安価ではあるが、限りある金属製品であるクナイ・ダートに対し、練習用に刃を潰すなとどいう贅沢は冒さない。 的の端をかすめ、弾き飛ばしてしまったのはつまるところ失敗だ。 命中位置は兎も角、刺さってなければ意味はない。)  ・・・錆びたな。 鍛えなおさにゃならん。(気持ち細くも見える腕を睨みつつ、独白は自分への叱咤である。 一月近く使えなかったのだから仕方ないが、一度失ったものを取り戻すのは単に「もとにもどる」ってだけだから非常に達成感の乏しい、辛いものだ。) [Fri 11 Jul 2014 02:30:39]
煉慈 > (ふわっと浮く感じで落下してくる軌道を予測するとともに、膝を柔らかく用いて姿勢を落とし、踏み込みに用いる為の足の稼動粋を確保する。 野球の投手が投球する際と同じで、クナイダートの投擲には踏み込みの勢いを用いることが出来るのだ。 そしてへなちょこの手打ちより運動エネルギーをぎゅっと込めた鋭いほうが当たる気がする。制御できている限りにおいては だが。) ぇいやー―ッ!!(クナイダート投擲は奇襲に分類され、実戦ではこのシャウトは状況が許さぬ限りありえまい。 しかし練習においては、体が再現せんとするは最も理想的な動きでなければならぬ。 全身の駆動と裂帛の一声を乗せて、無骨なクナイは一直線に獲物に襲い掛かる!) [Fri 11 Jul 2014 02:06:50]
煉慈 > ・・・仕る!(採点者が誰もいなくても声をかけるのは、自らの意識を切り替える為だ。 行住坐臥が戦いのニンジャとはいえ――否、だからこそ、訓練には別格の覚悟を持って臨まなければならない!) んっ・・・ (投げ上げる時、痛めた方の腹がちょっとひっぱられる感。 庇って生活していたからか、不自然に使ってない部分を急に使ったためだろう。)(両足を揃え全身で伸び上がるようにして、体のバネを用いて的を投げた――わざとだ。 半身になって腰を落とし振りぬくための腕を準備した普段の姿勢とは全く異なる状況。 背筋は伸びきり、指先を床に擦れば前につんのめりそうな不安定な所から。) [Fri 11 Jul 2014 01:51:54]
煉慈_ > (投げるからだ。 的を。  大きく放物線を描くように投げ上げ、間髪おかずの投射で自ら撃墜するクレー射撃めいたこの訓練は、単に移動目標を狙うというだけでなく、物を投げた後の不自然な姿勢から、或いはその姿勢を素早く引き戻して正確な射撃を行う、という不測の事態をある程度意識した運びとなっている。 ニンジャの敵は常に強大で狡猾だ。 不動の仁王立ちで此方の攻撃を受け止めてくれるとは限らない。) [Fri 11 Jul 2014 01:36:18]
煉慈_ > (使ってみるのが一番だ。 痛けりゃ止めるし不調は覚悟の上であるから精神的にも易く、何より結果がわかりやすい。 庇っていれば日常生活自体には、さほど不便は感じないわけだから―― 戦闘行動の物真似が適切だろうか。) 飛礫打ちの行 などと呼んどッたかな。 (どこか懐かしそうに手の中のクナイを確認するニンジャがひとり、しかしその狙う先的は距離にして数十センチの所。 反対側の手で持っているからだが、ニンジャ界隈においてこの条件での全弾命中は至難とされている。) [Fri 11 Jul 2014 01:31:46]
お知らせ > 煉慈_さんが入室されました。 『回復の度合いを測るには。』 [Fri 11 Jul 2014 01:21:56]
お知らせ > スフィックさんが帰りました。 『暫くしてから走り込みを始めた。』 [Mon 7 Jul 2014 23:55:58]
スフィック > (まぁ、スフィックがそれを知りえる機会は既に立ち去った後であり、仮に次に知りえる機会が来るとしてもそれはまだ先の事になりそうか。)(何気なく浮かんだ疑問に対して暫し考えても答えが出るはずも無く。)私が女王になれるような事があったのなら知れたのですかね。(少しばかり昔の事を思い出すように目を伏せれば深い息を吐く。勿論、そちらの問いかけに対しても誰かが答えるなんて事は無いのでその疑問もまた答えが出ないまま流れるか。)さて…そろそろ走りましょうかね。(最後に念の為といった感じで鍛錬所の中をぼんやりと観察し) [Mon 7 Jul 2014 23:55:26]
スフィック > (横で会話をしていた利用者達と同じ話を数日前にもエスメラルダの同僚の何人かもしていた。それを聞いた時はそんな事が実際に起きるのかと懐疑的であったが、全く接点の無さそうな人物達にまで同じような事が起きたらしいとなれば信じない方が難しいか。)(ヴェイトスのある種の異質さを感じつつストレッチを再開しかけたが)しかし、夢としてもどういうそういう事をした時の感触と言うのはどういうものなのでしょうかね。(ふと自分がその異変に巻き込まれていたとしたら、人が感じるのと同じような感触を覚えるのだろうかと言う疑問が浮かんで。)(生まれてこの方その手の感覚を全く感じる事の無かったインセクティアにとってそれは未知のもの。一応、知識としては知っているが知識はあくまでも知識であり経験が無ければ感覚にはならない。) [Mon 7 Jul 2014 23:44:18]
スフィック > (ちなみに野暮ったさすら感じられそうな服を着た色気の無い少女としか言い様の無いその姿はまるで風景の一部の様に思われているのか、スフィックがそれとなく視線を向けても相手側は気づいていないのか視線を返される事は無く。それから暫くして話をしていた利用者達が別の場所へ行ったのを確認すると)ここでは色々な異変が起きたりするって噂は聞いていましたが、実際にあるものなんですね。(何やら関心したような様子で小さく頷いていた。)(他の利用者達が話していたのは此処暫くヴェイトスで発声していた夢に関わる異変。まだ表向きにその異変が発生していた事が広まってはいない可能性は高いが、どうやら異変が終息を迎えた事によって巻き込まれた者達から情報が漏れているのだろう。) [Mon 7 Jul 2014 23:26:14]
スフィック > (スフィックの比較的近い場所に他の利用者と思わしき二人組がスフィックと同じように地面に腰掛けて。)…?(そして横から聞こえてきた話に何か興味を惹かれる事があったのかストレッチをしながら聞き耳を立てる。)「実は私も見てたのよ。やっぱり変な事件とかなのかしらね?」(話している内容は何やらここ暫く変わった夢を見ていたらしいと言う話。普段であれば特に気にする事も無いままにストレッチに集中していたのだろうが、どうやらその話の内容に何かしらの覚えがあるのかスフィックはストレッチする動きを時々を止めつつ聞くだろう。) [Mon 7 Jul 2014 23:16:25]
スフィック > (鍛錬所の片隅。地面に腰を下ろした少女っぽいそれは身体を曲げたり伸ばしたりしつつ何気なく鍛錬所内の様子を眺めていた。)今日は走りこみだけになりそうですかね。(知った相手がいれば組み手の一つでも頼もうかと思っていたようだが、どうやら今日はそれらしい相手がいなかったのだろう。ゆっくりと首を回して他の利用者の顔を確認してからそんな言葉を呟く。) [Mon 7 Jul 2014 23:02:19]
お知らせ > スフィックさんが来ました。 『地べたでストレッチ』 [Mon 7 Jul 2014 22:58:56]
お知らせ > 龍居狂士郎さんが帰りました。 [Fri 13 Jun 2014 01:20:05]
お知らせ > ユーシャさんが帰りました。 『暫し雑談して何事も無く帰路についた。』 [Fri 13 Jun 2014 01:05:01]
ユーシャ > ( 思うに彼らは生まれついての戦闘民族かなにかなのではなかろうか。 ヤヨイお姉ちゃんの一族も強い戦士と結びついて子孫を残す為にトキノミヤコに至ったというし。 ) あとは締め切り前の書籍ギルドの人達と由乃屋の店員さんとか――あ、いえ、私、ユーサリア・T・シャーマルトリャと申します。 勇者をやってます! 暫らく街の外の様子を見て回って、帰って来たばっかりで。 この辺はどうかな、変わりないかな、とか。 ( ぺこ、と丁寧に自己紹介。 やや鼻声気味の妹系ボイスである。 ) [Fri 13 Jun 2014 00:17:47]
龍居狂士郎 > っ。 (思わず我を忘れて思索にふけっていた狂士郎だが、観察対象に声をかけられればさすがに我に帰る) む?あぁ、こんな時間にうろつきまわってるのは、医者と兵士と、アウトロー位なもんだろう。嬢ちゃんはどれにも見えないが、いったいどうした。 (まぁ、その外見から、一般的な冒険者であろうことはわかる。熱を失いつつある体をほぐすように手と胴を回しながら、野太い声で答えて) [Fri 13 Jun 2014 00:10:44]
ユーシャ > ( クリスティア方面からの帰路で、街道でひと騒ぎあったと聞いたけれどそれはもう収まったという――結構大きめの騒ぎだったらしいけど、王国の方には殆んど情報が来なかった。 街道の騒ぎで駅馬車が運休してる、くらいで。 ) ――-うん、異常なし? ( 殺気立ったものがない平素の鍛錬所だ。 折角来たんだし折角空いてるんだからちょっと身体を動かしてもいいけれど―――どうしようかな、なんて思っている所でふと視線の主に気付く。 あれは――何と言うか、あれだ、そろそろ慣れてきた。 アマウラかトキノミヤコか、そっち系の人に違いない。 独創的なヘアスタイルに目が釘付けになるけれど、あの肌の色、顔つき、奇抜な武器。 それにあの大柄な身の丈。 私が知ってるトキノミヤコ系の人は大抵、とても背が高くて体格もがっしりしている。 ※偏った知識である。 ) あ、こ、こんにちはー。 空いてますね? ( そしてやっぱりこっちを見ている気がして、少し近づいて平凡な挨拶などしてみた。 平凡な自覚のない平凡な挨拶だ。 ) [Fri 13 Jun 2014 00:05:53]
龍居狂士郎 > (鍛錬場の様子は、静謐と言って差し支えないだろう。少女剣士の吐く吐息と、踏み込む足音だけが響いている。アマウラ風の男は、太い首をめぐらし、ユーシャの姿を認めるとうむ、と本当に小さくうなづく。合格だ。洋服もああいった服装なら、素晴らしい。しかしやはり、洋服というものは難敵である。ズボンはたとえ革帯を切断したとしても、それだけで地面に落ちるような作りではなく、タイツのたぐいなどは、それこそ髪一重の神業が要求される。自身の武芸の道の今後を考えながら、真剣な眼差しでユーシャの下半身を凝視する。その視線に淫猥な空気は微塵もない。そもそもの発端が邪にもほどがあるのは否定できないが) [Thu 12 Jun 2014 23:54:51]
ユーシャ > ( というわけで暫らく市内から離れてフィールドに赴き、島内の治安調査の旅に出ていたシャーマルトリャの勇者ことユーサリア・T・シャーマルトリャの帰還である。 TはTであり何の略かなど気にしなくていいのだ。 さておき、長旅から戻り暫し身体を休めてようやく街の暮らしに戻った頃―――疲れも取れて旅の記録もとり、また暫らく市内でお金を稼いだりして暮らす事になるだろう。 あちこち回る所もあるけど、久しぶりの市内の様子を見て回って今しがたここ―――お金のかからない無料の鍛錬場を覗いてみた所。 鍛錬そのものより、変わりは無いかな? という確認がメインで。 戦闘職の人達の様子を見れば何となく治安に関わる事もわかるもので。 ) [Thu 12 Jun 2014 23:48:10]
龍居狂士郎 > (若い女剣士、冒険家だろうか。が真剣な表情でショートソードをふるっているが、狂士郎はそれを苦い顔で眺め、頭を振る。) どうも、洋服というのは……な。 (スカート姿の女剣士を眺め溜息を吐く。もうすこしこう、奥ゆかしさというものがあったほうがいいのではないだろうか。あれでは、剥いた時の感動もいささかもないだろう。何もせずともあのように素足をさらしているのだから……) ん? (新しい人影に目を止めて) [Thu 12 Jun 2014 23:44:37]
お知らせ > ユーシャさんが来ました。 『帰って来たユーシャちゃん』 [Thu 12 Jun 2014 23:43:13]
龍居狂士郎 > (龍居流剣術。いつのころからか胸を焦がすようになったその言葉が、看板に墨痕を染める日は遠い。この男が目指す剣術は殺さずの剣。活人剣と言ってもいいだろう。相手を極力傷つけず、衣類のみを切断することにより戦意を奪うことを目的としている。無論対象は女性であり、男は武士の礼を持って叩き斬る所存である。気を落ち着かせようと、手拭いで汗をぬぐい、竹筒の水を飲み、周囲をぐるりと眺める。やはりこの時間、人影はまばらだ) [Thu 12 Jun 2014 23:30:15]
龍居狂士郎 > (しばし麻紐を睨みつけた後、おもむろに下段に構えなおし、息を鋭く吐く) っ! せ!! (切っ先を跳ね上げるように麻紐を切り上げ、返す刀でさらに斬る。が、半紙もはらりとその下半分が地面に落ち、思わず肺から溜めた息が漏れだし、地面に膝をつく) 不覚!! (地面を殴りつけながら唇をかむ。これでは仮に敵の衣服を切り裂いたとして、出血もかなりしてしまう。とてもその後事に及ぶことなどできまい。 何を隠そうこの男。女武芸者を戦いの最中裸に剥くことに生涯をささげる、一人の剣客である) いかん、冷静にならねば……。 [Thu 12 Jun 2014 23:21:15]
龍居狂士郎 > むん!! (気合一閃。袈裟懸けに麻紐を切断し、一瞬遅れて、半紙が2分ほど裂かれる。その有様にサムライは隠そうともせず舌打ちをした) 何より遅い。 (この男の名は龍居狂士郎。一介の浪人者である。その体躯には、無数の刀傷が刻まれており、突き出し始めた腹を忌々しげに叩く) 一撃ではなく、二撃、三撃入れねば実戦には向かぬ。 (鍛錬が足りない。とばかりに、また麻紐を取り換え、正眼に構える) [Thu 12 Jun 2014 23:13:26]
龍居狂士郎 > (市中の一般市民向けの鍛錬場。その一角で、諸肌をさらしたひとりの偉丈夫が正眼に刀を構えていた。すでにそれなりに時間がたっているのだろう。肩からは汗が湯気となり立ち上り、月代にも大粒の汗が浮かんでいる。そのサムライが対峙しているのは、吊るされた麻紐と、その向こう側でやはり吊るされた半紙である) ぬぅ……。 [Thu 12 Jun 2014 23:05:55]
お知らせ > 龍居狂士郎さんが来ました。 『汗が煙る』 [Thu 12 Jun 2014 23:02:10]
お知らせ > トリスさんが退室されました。 [Wed 16 Apr 2014 02:54:14]
トリス > (一巡するまでは全員走らされたからやっぱり疲れる訓練だったかもしれないけれど、多少は刺激のあるものになった=その分意識的な疲労感も低いものになったのではないかな多分きっと。 また、より実践的なものに触れたり、手応えを感じたり――多少の工夫があれば、勝てない条件じゃないし――することで、意欲の回復にも繋がったかもしれない。 前述の通りトリスは優しいタイプの指導者だ。 疲れたとか厳しいとかそんな程度の理由で、可能性が摘まれるのは好む所ではないのだ。)(その可能性が僅かでも、例え死にに行かせるようなものだとしても――”優しいトリス”は背中を押す事を躊躇わない。その是非は兎も角として。) [Wed 16 Apr 2014 02:48:16]
トリス > (トリスの実力がわからない上に訓練の要件も聞かされないから一組目はある意味生贄のようなものだが、その分だけ教訓を得れば強く意識に残るだろう。でも罰ゲームはやってもらう。はしってこい。)(そして何処が不味かったのか何を気をつけるべきか、及び其処に到る心構えを説明したら次の組が挑戦する番だ。 勿論戦術は変えていくし、木剣の投擲や全スルーなどの奇襲も容赦なく使う。 それはいいの? っていうルール違反声明がルール無しの戦場で通用することはあんまりないし、そもそもこの訓練は「極限状態でも頭を使う」事も取得スキルの一つとなっている。 思わぬ状況にパニックになった時、疲労が頂点となった時、等。 それでも本能に抗って最適解を捜し求める必要が、現場にはあるのだ。) [Wed 16 Apr 2014 02:35:54]
トリス > ( 改めて1:2のイクサに望もうとした矢先、投げつけられるのはトリスの持ってた木剣 だ。 相手の攻撃目標があるのだからそれはカバーしなきゃいけないし、どちらがカバーしたらいいかすばやく判断して行動に移さないと鎧に動きを制限された身では追いつかないぞ。 連携できない? 声出せ声を! 戦場に負けない大声で、解りやすくね! それに包囲を目論むなら最初の子も手を出さず睨み合ってれば良かったし、後退しながら守りに徹すれば少しは長生きできた。 後からとか横からなら流石のトリスも反撃できないわけで――   と、戦争は時折状況判断の絶え間ないクイズになる。 一問でも失敗すればー―) はい市民とか財産、死亡! (フラッグ代わりになってた立て札がシールドバッシュを受ける。 いやみな言い方だが、これが避難中の市民や輜重部隊かなんかだったら実際壊乱である。 そこはきびしく。) [Wed 16 Apr 2014 02:23:28]
トリス > (同じ条件で演習する為にいつもの二刀でなく剣盾のスタイルであるが、トリス教官は獅子欺かざるの普段通り。 盾は目隠しでありハンマーだ。 直前で急停止、反射的に手を出してしまった一人目の剣を、盾で難なく受け止める。 そのまま力で押して、盾持つ腕を相手の顔に押し付けるみたいに圧迫した。 こうなると、自分と相手の盾でトリスの剣が殆ど見えない。そして胴体を守ることは出来ても、盾の構造上足払いとかにはその加護が届かないのだ。) はい一人!  まあコレは仕方ないけれどね。(木剣で足払いして人が転倒する、ってのも中々レアな光景。 実力を悟った二人は反射的に横に並び半包囲の形を取ろうとするわけだが。) ただ―― [Wed 16 Apr 2014 02:12:56]
トリス > あ、そうそう! 負けたらその足でここ一周走ってもらうからそのつもりで! あと私は凄い強いから忘れないように。30秒後開始にするわ。(罰ゲームに関しては約束の範囲外ですよ?)(適当に組ませたグループから適当に最初の生贄を引っ張り出し、配置に付かせるぞ。 どういう展開になるんだろう、なんて的外れな困惑が見える。 かまえろばか。)  ――はい用意はじめッ!(防衛対象と相手の前に線を引くように真っ直ぐな布陣、それはいい。 ただ、此方が教官役で自称強いだからってバカ正直に真っ向から歩いてって三人相手する、とか思ってないよね?  左側一人に狙いを定めて、開幕直後から走りこんでの突入戦術だ。) [Wed 16 Apr 2014 01:53:33]
トリス > (今あるものがどれだけかは基礎訓練と格上vsの組み手でもやれば判る。 あとはそれを全て出し切るための工夫――というより、それを出し切る という発想を学んでもらう必要がある。) 3人一組になって、鎧着用での模擬戦形式にしましょうか。 模擬剣使って、イイの入ったら脱落の形式。 攻撃防衛分かれて、目標は――其処の柵の前の立て札がいいかしら。 アレに一発入れたら攻め側の勝ちよ。 後は自由!(普段とやってることが変わらないかもしれないが、フィールドを広く取る分一定人数しか現場に立てないので、残りが一時休憩できる点は楽、というわけ。 ただ――) 最初の攻撃側、私がやるからね。 日頃の成果出して一本取ってみなさい。(筋肉疲労で身体ガタガタの皆さんと万全のトリスである。 まともにたたかったらしぬ。) [Wed 16 Apr 2014 01:28:05]
トリス > ここ数日走ったり剣振り回したり走ったり盾振り回したりしてきたと思うけれど、感想はどうかしら。 今日も同じことをしたいと思う根性座った奴は手を上げてみなさい。(見ているのは上がった手の数よりも上げる時に躊躇ったかどうかだ。 あ、心底うんざりしてるな。 というのがトリスじゃなくても解るだろう。 それでも挙手した信念は立派だが、身も心も前向きでない無理入った訓練に意味はない と考える人にとって、これはギブアップである。)(どうもトリスは所謂優しいタイプの指導者なのだ。 その是非は兎も角として。) じゃもう少し楽なことをしましょうか。 そのかわり、身体は楽だけど頭使ってもらうわ。 (確かに敵に倍する身体能力は勝利の必須条件。だが現場で応用効かないとやっぱ死ぬ。そして恐ろしいことに、世界は此方が鍛え終わるのを待ってはくれないのだ。) [Wed 16 Apr 2014 01:07:24]
トリス > せいれーつ、休め。 みんないい感じでゾンビね。 奮い立たせるためにありがたいお言葉を掛けるタイミングだけれど、生憎こういう職務は苦手なの。 各員自分で頑張る動機くらい考えて頂戴。 (騎鳥騎士隊は特殊部隊で、補充にしても志願かスカウトのような形になりがちだ。本来はケツの青いニュービー等には用はないのだが――それでも似合わない新人指導なんぞに駆り出されているのは、ある程度有名になってしまった癖に現場に特化し過ぎているトリスをいっぱしの軍団指導者にしようという周囲の配慮なのだろう。) 其処、解らない顔をしない! まぁおススメは ”本番でやらかしたら恥かく” って思い込むことよ。 死んだ方がマシな心境になるから。(流石に未経験ではないので前に出てからオドオドするほどではないが。) [Wed 16 Apr 2014 00:54:28]
お知らせ > トリスさんが入室されました。 『本日の特別講師:騎鳥騎士トリス・クラクハインド。』 [Wed 16 Apr 2014 00:52:26]
お知らせ > オリアナさんが退室されました。 『さぁ、こちらもいくぞ! ( 筋力の差を教える為にまずは力任せに3人をなぎ払おう )』 [Tue 15 Apr 2014 00:36:48]
お知らせ > アイリさんが帰りました。 『鉄のグリーブで覆われた脚が、一人目の兜めがけて振り上げられる!!』 [Tue 15 Apr 2014 00:34:00]
アイリ > 皆も聞きなさい! 常に今居る所が戦場であると仮定して考えろ!! 死にたくなければ敵より強くなれ!! 敵も同じ事を考えている! その敵の考えているよりもさらに強くなれ!! 我らは騎士である!! 誰よりも先に死地に赴き、真っ先に命を懸ける義務を持つ!! 臣民を守る盾であるからこその高価な長剣であり鎧であり立派な屋敷に住まう者だッ!! 平時に於いてこそ惰眠を貪る事は私、アイリーン・アルベント百人長が許さんッ!!! ( 出だしこそ丁寧な口調であったが、何処から出て来るのか、鍛錬所の隅まで届く大きな声を張り上げた。 そして無造作に最初の三人に歩み寄る―――アイリーン・アルベントと対峙した事がある人間(且つ生きている人間)ならば、この小柄な騎士が素でである事を喜びはしないだろう。 むしろ躊躇なく両手をフリーにした時こそ壊しに来る前兆なのだ――――。 ) [Tue 15 Apr 2014 00:33:12]
オリアナ > 実に為になりそうな訓練ですね! ですが、今のままでは訓練で死ぬものが出そうですね。 ( 自給自足の訓練! お父様も熊や蛇の調理の仕方を知っていた。あの頃はお父様がそのことについて話そうとするとお母様に怒られていたが、今の私にはとても必要なことだ!手紙の内容に付け足しておこう! ) 分かりました! 元々ここに居る全員を相手にするつもりでしたので。 ( さすがに私は全員を素手でやるほどの格闘技術を持っていない。 素手でやられることで弱さを実感するのも良いし、見た目から言えば私のように小柄のものを相手に3人がかりで負けるというのを味わうのもいいことだろう! ) どちらに挑もうともキツイのは変わらんぞ!来い! ( 私ならば迷わずアイリーン様のほうへ行く。当然だろう! 鍛錬というならば強いものとやらねば! )( アイリーン様の方へヤケクソで突っ込んでいく3人組がいるようだ。 こっちにも気力だけは十分といった具合の3人組だ。 私もそれなりに消耗はしている。ここに居る半分を三対一で相手にする。新米相手だがいい訓練になりそうだ! 戦場では相手を見くびってはいけないのだからな! ) [Tue 15 Apr 2014 00:23:18]
アイリ > ふむ―――特に長く実戦が遠退くと兵が弱ります。 こういう時期だからこそ厳しくやりましょう。 荒野か森に置いて来て自給自足で帰還する訓練もそのうちやろうとは思いますが―――この有様では死にますね。 ( 奇しくも数日前にジゼル・シャリオが考えた「補給が途絶えた状態」での生還訓練である。 ぬくぬくと育った温室育ちは蛇や熊の捌き方や調理法もわかるまい。 その貴重さも。 とりあえずカレー粉だ。 カレー粉を擦り込んで焼けば大抵の臭い肉は食える。 ) 3人ずつ来なさい。 1人抜けるごとにもう1人追加で全員私達と練習試合です。 オリアナ、半分任せます。 ( 弱った新米3人程度ならこの人数、オリアナでも問題ないだろう。 無造作に前に出て兜の前面を下ろし、剣と盾を外して地面に置いた。 道具を使うまでもない――むしろどれくらい自分達が弱いかを知らしめる為の挑発行為だ ) [Tue 15 Apr 2014 00:08:22]
オリアナ > ( アイリーン様の作ってくださったトレーニングメニューが出来る。これは大変喜ばしいことなのだ!私がここに着たばかりの頃は鍛錬をご一緒できるだけでも感動したものだ! ) お疲れ様です! 今日はとりあえず動けるものが居なくなるまでと思ってやっておりましたが・・・ ( 目の前に広がるのは立ち上がれないで居るものと何とかでも立ち上がっているもの達だ。 先ほど弾き飛ばした奴もの剣を杖代わりのようにして立ち上がっている。 ) このような状況です。 ( さっきよりも立ち上がっているもの、立ち上がろうとしているものの数が増えている。 アイリーン様が来られたからだろうか。理由は何にせよ立ち上がろうという気力のあるものは良い! ) 初日と比べれば大分厳しくやっておりますが、それなりの気力と根性を持ったものは何人かいるようです。 ( まだ身体がそれに付いてきていない者ばかりではあるが。 ) [Mon 14 Apr 2014 23:52:01]
アイリ > ( 部活動の先輩が「お、やってるかー」みたいな調子で様子を見に来ただけでこのリアクションである。 初日の印象が相当心に刻まれたらしく、トレーニング風景が一時停止したかのように凍りついている。 達が悪いのは、理詰めで何故こういうトレーニングを貸すのかを昏々と説明して反論の余地をなくしていく部分だ。 ) 漸く一区切りつきました。 此方の様子はどうですか? ( 人の気持ちが分からないと評判のアイリーン・アルベントはこの場で独り、リラックスした調子でオリアナに歩み寄り、さて今日はどれくらい脱落するか、くらいの気持ちで新米騎士たちを見ている。 以前彼らの前で演説してみせたように、最低ラインについてこられない人材は騎士になる以外の所で戦うべきだと。 死ぬのが分かりきった人間を戦場に行かせるほうが余程残酷だ。 ) [Mon 14 Apr 2014 23:40:02]
オリアナ > ( 新米たちの表情が変わった。これは良くない表情だ! だがその表情を引き出しているオーラを私は感じ取った気がする!あの気迫を! ) アイリーン様! ( あの紅色の鎧!間違いない!アイリーン様だ! 鍛錬に打ち込み続けることが出来る我々とは違い、多くの役目!多くの仕事でお忙しい中に来てくださったのだ! アイリーン様の鍛錬はすばらしいものだ!この鍛錬をやり遂げれば実戦だったやれる!そう思わせるほどのものがある!とても素晴らしいものなのだ! ) [Mon 14 Apr 2014 23:29:30]
アイリ > ( それは地獄からの使者が訪れたかのような顔だ。 誰かが遠目にその、紅色の鎧を見つけて凝視し始め、それが伝搬するように一人、また一人とその方向を向いたまま恐怖の表情で固まる。 「アレが来た」みたいな顔―――永遠に続くかと思われた長距離ランニングを終えてグラウンドに倒れ込んだ新米達に、無限に続くかと思われる長距離ランニングをさせた後にレスリングの組手を5分10セットやらせたあの小さな赤い悪魔が降臨したのだった。 今日はお通夜のようだが何人が夜逃げするだろうか―――それとも夜逃げするエネルギーすら残らないのだろうか。 そんな絶望の顔が拡がっていく。 それを理解できないのはのしのしと歩いて来る当人だけだ。 うん、準備運動が終わった所か、みたいな事を考えている。 ) [Mon 14 Apr 2014 23:21:14]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『 新米達の顔が強張った 』 [Mon 14 Apr 2014 23:15:55]
オリアナ > ( 立ち上がったのはそこそこいるか。 うむ、見所はある! ) だが!立ち上がるだけでは壁にもならん! ( みな倒れる寸前までやっていたのは組み手の鍛錬だ。 手に剣はある。私の手にもある! )( まずは立ち上がった者の中で一番近くにいた奴をタックルで弾き飛ばす! 私は男の騎士たちと比べれば小柄だ。だが、彼ら程度ならば用意に弾き飛ばせる! ) さぁ、構えろ!剣を握れ!敵は待ってはくれんのだ! [Mon 14 Apr 2014 23:14:38]
オリアナ > 皆、聞け! ( 二、三度深呼吸をして呼吸を整えてから、倒れ伏して意識も朦朧かもしれない奴にも聞こえるように大きな声を出す! ) もう立てぬと思ったときに立ち上がる術を教えよう! ( 私は正しく的確に教えてやるほどの技量はまだないのかもしれない。だが、今までの経験と信念が私にはある! そこから彼らに教えてやれることはある! ) 民のことを考えよ! 我らが戦うとき、その後ろにいるのは民だ! 我らが倒れれば民は危険に晒され、生活は壊されてしまうだろう! それは断じてあってはならぬことだ! 我々は民を愛しているはずだ!ならば立ち上がれ!分からぬというものがいるのならば、民を愛せ!そして立ち上がれ! ( そう言い放ち、まずは自分から立ち上がろう。 私は出来ないことは言わぬ!騎士とはそういうものだ!アイリーン様も出来ることしか仰らなかった!そして、言ったことは全てやって見せてくださったのだ! ) [Mon 14 Apr 2014 22:56:13]
オリアナ > ( 今、騎士団では多くの部署に新人がやってきている。 オリヴィア様の部隊、ジゼルの奴がいる後方支援部隊にも多くの新人が来たと聞く! 私の場合は紅鱗騎士団というよりも、前線を希望する騎士たちの相手といったところだがな! ) 情けないぞ!この程度で音を上げるとは! ( そういう私も少し呼吸が乱れている。ここにいる新人全員と基礎体力の鍛錬を共にして組み手をした程度だというのに情けない!まだまだ鍛錬が足りぬ! )( だが、やや飛ばしすぎたというのもある。 この間は軽めで済ませたが、結局アイリーン様が改めて絞ってしまったのだ! それを見て私は分かったのだ!彼らを甘やかしてはいけない!それは彼らの為にならない。戦場で戦い抜くことが出来るようにするためにも厳しい態度で臨まねばならないのだ! ときに厳しく接する。それもまた愛だ! ) [Mon 14 Apr 2014 22:39:06]
オリアナ > ( 壁際に置かれている丸椅子に腰を下ろして息を漏らした。 吐く息は熱を持っている。私の身体自体は今とても熱くなっている。 )( 動きやすい鍛錬の為の服を着て、鍛錬用に刃をつぶしてある剣を杖のように付いている。 鎧を着てはいないが私は鍛錬中だったのだ!いや、正確に言うのならば今は少子休憩中といったところだ! ) まだ、こんなものか ( 息と共にもらす感想は自分に対してものではない。 今目の前で地面に倒れ呼吸が完全に乱れ、死体のように転がっている新人たちに対してだ! )( 基礎体力!組み手!筋力増強! 彼らに足りないものはたくさんある。もちろん私に足りないものもまだまだ多くある。 まだ学ぶべきことの多い者たちである私と彼らだからこそ、共に鍛錬をする意味があるというものなのだ! 何も知らない彼らは私から新しい子を学び!私も彼らから今まで気が付かなかったこと、忘れかけてしまっているかも知れないことを教えられるのだ! 共に助け合い!共に磨く!実にすばらしいことだ! ) [Mon 14 Apr 2014 22:30:49]
お知らせ > オリアナさんが入室されました。 『ふぅ』 [Mon 14 Apr 2014 22:22:53]
お知らせ > オリアナさんが退室されました。 『数時間後には死屍累々だ。 情けないものだ!』 [Wed 9 Apr 2014 22:27:16]
オリアナ > ( しかし、私も鬼ではない。 最初は軽めに行こうではないか! アイリーン様からすれば甘いのかもしれないが、彼らはまだここに着たばかりで緊張もしていることだろう。 ) よし、まずは基礎体力だ! ( 体力とは重要な要素だ!剣を振り続ける!鎧を着て走り続ける!戦い続ける! 何をするにも体力というのが必要になってくる!まずはその体力をつけるために持久の為の筋肉を鍛えるのだ! ) まずは軽く走ってもらおう! とりあえず私が良いというまでだ! ( 漠然とした指示にぽかーんとしている連中が何人かいるようだが、私は何もおかしいことを言っていないぞ。 本来ならば鎧を着て10周くらい走ってから組み手でもしてもらおうかと思ったが、最初からそれでは厳しいだろう。 だが、ただ走るだけなら誰だって出来る! ) 安心しろ! 私も共に走るからな! ( 苦しみを共にしてこそ絆というものは生まれるものだ! それにこれくらいの走りこみならば、走りながら他のことについても話してやることも出来るし、聞く余裕もあるだろう! ) [Wed 9 Apr 2014 22:21:14]
オリアナ > ( 新人というのはやる気に満ち溢れているものだ!私もそうだった! ) 赴任して早々に鍛錬をしたいとは良い気合の入り方だ! ( はっはっは。他に騎士もいるというのに何故私なのだろうな。アイリーン様やオリヴィア様の方が私よりもより厳しく確実に鍛えてくださるというのに。 無論!私も頼まれたからには今まで私が教えられてきたことをみっちりと教え込んでやろうとは思っているがな! )( 実際は紅鱗騎士団の騎士の中で一番勝てそうだと思われているとかそんなところなのだが、当人はそんなことは知らない。 ) [Wed 9 Apr 2014 22:09:07]
オリアナ > ( 新人がやってくる時期になった! 期待に胸を膨らませた新人たちがヴェイトスという街にやってくる時期が来たのだ! )( 鍛錬に適した格好、模造の剣を腰に下げている。私の前にいる数人も同じような格好だ。 ここは鍛錬所なのだから、鍛錬をするための格好をしているのが当然であるな! ) 中々気合が入っているではないか! ( 目の前にいるのはやってきたばかりの新人騎士たちだ。 私のときはメア島の戦いで減ってしまった人員を補充するためだったから、大分時期がずれてしまっていたが。 本来はこうして決まった時期にごそっとくるものなのだ。 ) [Wed 9 Apr 2014 22:00:50]
お知らせ > オリアナさんが来ました。 『始まりの時期だ』 [Wed 9 Apr 2014 21:53:21]
お知らせ > ユナフェウさんが退室されました。 『それが分かるのはまだ先の事。』 [Sat 22 Mar 2014 03:36:03]
ユナフェウ > 確かに他所の国へ観光に行くのと定住するのとじゃ勝手が変わるしな。(生まれ育ったグングスニクから色々とあってこのヴェイトスに来て数年。がらりと変わった生活環境に最初は慣れなかった事を思い出して。一応、ヴェイトスにはグングスニクの文化が存在する場所等もあったが、出島による入国規制を行っているアマウラにはそんなものはないだろうし、仮に住む事になったらとんでもなく大変なのは目に見えているだろう。)どの噂…?(どうやらこの男が聞いたのは武勲の噂だけだったのか、少し不思議そうな表情を浮かべようか。)まぁ、言われて見れば確かに。(考えてみると肩を並べて戦場に立つと言う様な事は無かったが、互いをサポートしあう様な状況や支援する様な動きはあったので全く縁がないと言うこともなかったのだろう。)(この二人は何かしらの異変や騒動があれば会う事もあるかもしれない。出来れば敵対する立場でh無く協力しあう味方として合いたいものだが) [Sat 22 Mar 2014 03:35:46]
お知らせ > トリスさんが退室されました。 『少々の雑談と相互理解。やや噛み合わない二人だが、人脈として出会いが生きる可能性も ある?』 [Sat 22 Mar 2014 03:23:53]
トリス > 旅行先としてはおススメ。 暮らすのは大変そうだけれどね。(身内に其方の文化圏が居る事も含めて、アマウラ/トキノミヤコ圏への理解は深いのだ。 もっとも、島中旅していたトリスは結構色んな場所の文化・思想に詳しいが。) どの噂を聞いてしまったかによっては――まぁ救われた部類のようね。 傭兵ユナフェウ。 おぼえておきましょう。  遠いように感じても――メア島の一件みたいに連携する事も結構多いのよ?(直接雇用する、なんてことは流石に無いかもしれないが、騎士団”だけ”で解決した事件ってのも意外と少ないのだ。 ―― この時間軸の未来では、再び出会う可能性もあるだろうか。) [Sat 22 Mar 2014 03:20:33]
ユナフェウ > アマウラ?あっちの方は色々と独特の文化があるとは聞いた事があるが…まぁ、機会があれば行ってみる事にするか。(トキノミヤコ人の知人が殆ど居ない事もあってか不思議な場所と言うイメージしか湧かない場所であるアマウラ。仕事柄「無常」や「ハラエ」等の話を聞く事もあるので基本的に何と言うか色々と此処とは違う世界と言う印象があったが、逆にそういう場所だからこそ得られる見聞もあるのかもしれない。勿論、ソレを得た事でどうなるかは今は分からないが。)あー、騎士団の人間か。ただ、気を悪くさせて申し訳ないんだが、どうにも騎士団の人間とは縁が無くてな?(トリスもよく知るあらゆる部分において人の限界に辿り着いた騎士団の長の一人と訓練という形で手合わせした事から妙に納得したように頷こう。それから知らなかった事を素直に詫びようか。)ほぉ、あんたがあのトリス・クラクハインドなのか。噂は聞いてたがやっぱりすごいもんだな。(感嘆と納得の混じる頷きをし)っと、俺はユナフェウ、ユナフェウ・パレマコスってもんだ。もしかするとどこかでって事はあるかもしれんが…まぁ、俺は末端みたいなもんだからな。(トリスからの名乗りを聞けば笑って言おう。一応、貴女と同じく未来で戦った者の一人ではあるが。それを知る機会があったのかはなんとも言えない所である。) [Sat 22 Mar 2014 03:13:01]
トリス > 判らないものを判らないままに受け入れる事も、たまには重要なのよ。 アマウラのほうに旅する機会があったら、そういう文化に触れると思うわ。(生活・立場・過去。 多様性がある、っていう人間の特徴が、人間自体の前進も後退も妨げるわけだ。 良い方向に向うのが妨害されない事をいのるばかり。) 仕え先のない遊歴の騎士というのはね。 傭兵まがいの名の売り方をしてから、正式に任官、ということもありえるのよ・・・って、もしかして私が誰だか判らないまま?!(そういえば名乗ってない! ある程度名前が売れて以来、名乗らなくても知られてる って機会がふえたものだからつい。)  騎鳥騎士隊隊長、トリス・クラクハインド という肩書きよ。 もう少し有名にならないと、上に怒られそうね・・・(ついでに海底軍との戦争時は上陸部隊の軍団指揮官でもある。 努力すればいけるって! の体現者なのだ。) そういえば、其方は?  傭兵という仕事だと、意外と近い所にいたのかしら。いままでも。 [Sat 22 Mar 2014 02:51:59]
ユナフェウ > そ、そうなのか?まぁ、よく分からんがそういうもんなのか。(ユナフェウにとって哲学と言うのは何か小難しい学問があると言う程度の認識だったのだが、トリスのせいでなんと言うか余計によく分からない存在になってしまったようである。まぁ、元より色々とよく分からない学問なのである意味では正しい認識に近づいたのかもしれないが。)(同じ世界から同じ未来に跳び同じ世界に戻った二人だが、そこから得た物に違いが生まれるのはやはり人ゆえか。)まぁ、俺みたいなのは実際珍しいっちゃ珍しいだろうからな。(命知らずな人間が早死にするのはある意味当然の事であろう。ただ、彼らの戦いが時に戦いの状況を大きく動かし礎となったからこそ、今の自分がこうして生きていられるのかもしれないか。)って、あんたも昔は傭兵だったのか?と言うか、それじゃ今は?(そう言えば目の前の人物の技量と又聞きした様な情報ですごい人物と言う事は分かったが、それが誰かまでは分かって居なかった事に気づいたようで改めて貴女の事を尋ねようか。)お、おう。(目を逸らしつつの激励にまさかそんなリアクションが返ってくるとは思ってなかったのか、なんとも言えない表情を浮かべている。少なくともこの部分の信用度は大きく低減してしまったようだ!) [Sat 22 Mar 2014 02:40:16]
トリス > 考え出したら切りがない事に出会ったら、哲学 といっておけばそれらしいのよ。 本に書いてあった。(ぶっちゃけたー。 同じ未来に飛び、得た物はより強固な闘争への意志、というこのトリス。知識はあっても知力はどうだろう。) 傭兵稼業というものを少し考え直してしまいそう。 私も昔はやってたのよ? 傭兵。(その当時の感想では命知らずの方が多かったのだが。 そういうのはみんな死んで、ユナフェウみたいな人間が生き残ったのかもしれない。) 目標があるのは良い事ね。 今にして思えば、私も欲しい所だわ。(欲しい、やりたい ばっかりだ。 地位が上がって、人生が楽になるかというとそうでもないらしいね。) まぁ、私は老若男女を問わず皆の努力を応援しているから。(視線逸らしやがった。 応援する時は嘘はつくべきではないのだ。) [Sat 22 Mar 2014 02:22:26]
ユナフェウ > 哲学?…まぁ、俺はそう言った学がないからその辺りはよく分からんが、中々に難しいもんみたいだな。(人並みの知力はあっても知識に乏しい傭兵にはトリスの言葉の正確な解釈は出来なかったが、意図するところは何となく分かったのかそんな風に返して。まぁ、環境への適応は実際に直面しないと分からない場合もあるので未来がどうなるかはその時になって見なければ分からないだろう。)んー、やっぱり自分の命が惜しいもんだからか、あまりそういう考えが出来なくてな。(使っている武器やらなにやらで脳筋っぽく見えるが、意外と引き際を弁えているというかどちらかと言うと慎重派だったりするこの男。ただ、トリスが幾らか食いついてくるのならば此方も単なる天才が持つ尺度の押し付けでは無い気がしたのか)まぁ、目標にしてる奴に勝つにはそれが出来るくらいの実力が求められるだろうし精進は欠かさねぇさ。(完全に諦めていない様な言葉を続けよう。ただ、少しという言葉には本当に?と言う風に冗談めいた疑いの視線で返すけども。) [Sat 22 Mar 2014 02:14:48]
トリス > 清貧か、針の筵の贅沢と・・・・哲学ね、これは。 何事もバランスが取れていれば一番良いのだけれど。(青春のほぼ全てを闘争に捧げてきた此方は、果たしてその平和に適応できるかどうか―― 責任ある立場になってからも変わらぬこの言動は、遠回しに答えを示してるかもしれない。) あら、自分には過分なくらい期待しないとダメよ? 実際、鉈で気を斬れる人は多いけれど、スパッとやれる人は少ないんだから。 (=力がこもりやすい部位を理解している=筋がいい、というわけだ。 強ち感情論のみでもない様子。 自分だけじゃなく他人の諦観も許せないのか、ちょっとだけ食い下がるぞ。) まぁ、時間は・・・少しかかるとおもうけど。(すこし。) [Sat 22 Mar 2014 02:00:01]
ユナフェウ > そりゃ揉め事とか争い事が飯の種になりはするが…ちょっとそれが行き過ぎたのを一回見ちまってなぁ。って、平和でもご飯食べられるのが不満って贅沢な不満だな。(傭兵らしからぬ言葉の理由を説明すれば、続く言葉に笑いつつそう告げようか。まぁ、立場は違うものの此方も戦う事を生業の一つとする身なので全く理解出来ない事もないのだが、その辺りは背負っているものの重さや生まれの差があるのかもしれない。ちなみにこの男の場合は仮に戦いがなくなったとしたらどこかで肉体労働でもやっているだろう。)そうか?なら案外やれ…いや、あまり期待はしないでおこう。(トリスと言う実力者に褒められてちょっと調子に乗りそうになったが、その顔を見て何と言うかどこぞの熱い人とかどこぞの絵描きのね?簡単でしょ?的な何かをちゃんと感じ取ったらしい。極端に前向きなアドバイスは時に有効な場合もあるが、今回はあんまり有効ではなかったようである。まぁ、メタ的な事を言えばそれこそ成長次第で本当に出来る可能性はあるのだがそれをこの男が知るはずも無い。) [Sat 22 Mar 2014 01:51:25]
トリス > 平和だと貴方達もご飯が食べられなくなるのに、頑張るわね。  ・・・でも、平和でもご飯が食べられちゃうから問題なの。(「多少扱い辛くても他に流れると困るから首輪つけておきたい獣」みたいな一面もあるかもしれない。 実力主義の極地であれば、それこそ平和になればいらない人材なのだ。  あと、騎士には平和な時もある程度の給料が支払われてしまうのも精神的に結構来るかも?) いやいやいやいやスジ良いわよ? 道具の違いってものがあるでしょうし―― 一つ斬れたなら、二つ斬るようになるのも簡単簡単。(トリスのいう簡単=一般には達成可能 という表現である。 大丈夫大丈夫なんでそこで諦めるんだよやればできるってやれば。  そう顔に書いてあるし、実際似たようなことを口に出すぞ。 トリスは誰がどう凹んでるときにも、この前向きなアドヴァイスを基本としているのだ!) [Sat 22 Mar 2014 01:36:55]
ユナフェウ > (確かに普段の素行に幾らか難があって実力が伴わなければ問題である。まぁ、貴女に関しては実力の部分で普段の素行の悪さを帳消しにしているだろうし問題なさそうではあるが。)まぁ、傭兵の俺が言うのもなんだが、披露できない方が平和って事だしそれはそれで良いんじゃないか?(ちょっと不満そうに聞こえたトリスの言葉に宥めるように返し)流石にそりゃ無理だろ?(そう笑いながら言えば別の木材を手に取って。)それこそちょっとやそっと鍛えたくらいじゃっ!…どうせこの程度くらいしかできないだろうからな。(会話の途中で腰に挿した鉈を勢いよく抜けば一気に断ち切るように二度振り抜くだろう。そして一撃目は見事に切断するも二撃目が食い込み両断するまでには到っていない状態の木材を少し自嘲するような表情で見せようか。) [Sat 22 Mar 2014 01:26:41]
トリス > んー。 まぁそれもそうか。 褒め言葉は素直に受け取っておくわ。(名声相応の技量がなければ素行不良が問題になっていた騎士である。 何だかんだで自分が強い、というのは嬉しいので、打消しの上に重ねられれば最終的には否定はしない。 ) 最近は披露する機会がないから、芸のようなものになってしまっているけれどね。  ・・・でも、少し頑張れば皆出来るようになるんじゃないかしら。 このくらいまでなら。(指先で切れた薪の切り口をつっつきながら こお。) [Sat 22 Mar 2014 01:09:19]
ユナフェウ > (強烈な連撃の後に行われる残心めいたトリスの所作。それにより周囲も驚きにより固まり掛けていた意識を戻し)いやはや、すごいもんだな。(他のギャラリー達が口々にやはり名声相応の技量だの自分も案外やれるかも何て貴女の演舞と言う名の八つ当たりに対しての感想やら何やらを言ってるようにユナフェウも素直な感想を自然と口にしていた。)いや、謙遜する事はねぇさ。実際すごい腕前だしな。アレだけの事は中々真似できるもんじゃない。(そして周りの状況に気づき照れ臭そうにするトリスに対してユナフェウはそんな言葉をかけながら近寄ろうか。)(ちなみに拍手こそ無いが、周囲も同じ感想なのかどこか良いものを見た様な感じで散り散りに別の場所へと動くだろう。) [Sat 22 Mar 2014 01:03:26]
トリス > ふー――。 (攻撃動作の為に敢えて崩した呼吸のタイミングを、深呼吸で整える。 剣を鞘に戻し、構えを気の抜けた棒立ちに戻してひと段落。 周囲をチェックするが、最近の仕事内容に反して技の衰えは感じない。) ちょっと不毛だわ。(一度騎乗の仕方を覚えたら一生忘れないみたいに、これらの喧嘩闘争術はトリスの基本機能みたいなモノで、ちょっとやそっと動けなかったからって衰えない事は本人が一番ご存知。 要するにこれは八つ当たりであり、自覚があってのことだ。内政慰問に警察と、慣れない仕事の一月であったが故。) っと、あ―――  やっちゃったか。 そう魅せられるものでもないのだけど―― (動機は演舞でなく上記の通り八つ当たりであるため、予想外の高評価に戸惑っているようだ。 反応に気付けば照れくさそうに、両手振って打ち消しポーズふるふる。) [Sat 22 Mar 2014 00:52:44]
ユナフェウ > (トリスから見れば恐らくは側面か斜め後ろの辺り。周囲に何人かいるだろうギャラリーの一人である男は貴女から放たれる周囲を威圧する雰囲気に対して緊張した様な面持ちを浮かべつつその様子をじっと見ていて。)(軽い走りこみを終えた所でたまたま目に入った貴女の鍛錬(?)の様子。何となく気になって近くまで見に来たのだが、集中と殺気の混ざった近寄りがたい雰囲気から流石に声までは掛けられず。)確かにありゃ凄腕かもしれんな…。(そんな中で自分のすぐ近くで話していた他の利用者達の会話から眼前の人物が海底国との最終決戦においてその大将と幹部を討ち取った者達の一人らしいという事を知ればそんな独り言を呟き)おぉっ!(直後、ユナフェウの予想を大きく超える連続の剣戟が目標の木材を鮮やかに断ち切って行く。恐らくは他のギャラリーもユナフェウと同じ様な反応を見せるだろうか。) [Sat 22 Mar 2014 00:47:39]
お知らせ > ユナフェウさんが入室されました。 『ギャラリーの一人』 [Sat 22 Mar 2014 00:41:51]
トリス > (良く比較される刀と違い、剣は斬るってよりは叩き割るものだ。 鎧の上から鎖の上から兜の上から敵を蹂躙し、肉を拉き皮を抉り骨を砕く道具。 それでも切れ味が無い訳ではなく、小枝でも振り回すみたいな高速で、最大の効能を発揮する先端から10センチ周辺を叩きつければ ―― こォン!! と快音を響かせて、木材を両断する事も出来るわけだ。 固定の甘い薪を空中で横に割れるなら、多分同じくらいの肉と骨の塊も同様の斬れ片をするに違いない。) (全身で振り向き様、次の目標に打ち掛かる。 降り際の戻しの隙を相殺するに十分な膂力が、重さと遠心力を武器にする”剣”をして矢継ぎ早の速攻を可能にするのだ。 往復する事二度、三度。 忽ちのうちに周囲の目標は、丁度トリスの肩の高さで均一に切り揃えられてしまった。) [Sat 22 Mar 2014 00:31:42]
トリス > (床の上より実戦的なこの野外練習場にギャラリーが居たとして、予想される刃の範囲に近付きたがる奴は居るまい。 なんたって真剣だ。 人の理を憎んで地獄の淵から蘇った呪いの大化生、ブラック・ドラゴンの鱗で構築された長剣は、普段はかっこいい象徴程度だが、こうして殺気万端で構えると片っ端から周囲を威圧する効能を産む。 構えたまま、サムライレッスンさながらの静の停滞。然しそのダダ漏れの攻撃衝動が為に、東洋的な神秘性を纏う事は無いだろう。実のところ、こいつは鍛錬ではない。 鍛錬と銘打ってはいるものの、実際の現象と効能は――)  っしッッ!(引き絞った弓矢をぶっぱなすみたいに、身を捻ったる後の呼気一閃。) [Sat 22 Mar 2014 00:18:50]
トリス > (トリス・クラクハインドは練習が嫌いだ―― と再三ロールしたわけだが、それは単純な反復行動が嫌いなだけであり、身体を動かす事自体は寧ろ好ましいと感じている。 それは単に運動が心地よい という事でもあるし、恵まれた身体能力を存分に発揮する喜びもあるのだろう。  故にやるとなったら活き活きとして、何か趣味でも楽しむような態度で修練に励むのが普段の姿なのだが――。 )  ふぅ――    ッ。(地面に立てた棒の上に標的の薪を括りつけ、それを体の回りに数本立てて囲みの態を為す。 瞑目と長い吐息。 張り詰めた表情は、両手に携えた得物のそれに近い。) [Sat 22 Mar 2014 00:03:56]
お知らせ > トリスさんが入室されました。 『雨止みて心晴れず。』 [Fri 21 Mar 2014 23:51:49]
お知らせ > スフィックさんが帰りました。 『走りこみに使った体力の差か模擬戦ではかなり圧されたとか。』 [Mon 17 Mar 2014 23:14:24]
スフィック > (周囲の者達がどういう感情を持っているかどうかはさておき、相手が見つからなければ模擬戦をする事は出来ず。)付き合ってくれる方もいなさそうですし、今日はもう少し走って帰りますか。(今日は模擬戦は諦めて走りこむ事にしようと決めれば水筒を鞄に戻してから立ち上がろう。まぁ、元より模擬戦に関してはついでに出来ればやる程度の物でもあったので別段問題があると言うわけでもないのだ。今日は走りこみに集中する日だったのだろうなんて思いながらトラックの方へと駆け出せば走り込みを再開して。)おや?(走りこみを再開してトラックを何週かした頃に自分が置いた荷袋の辺りに知った顔の同業者が立っているのに気づいて。そしてその人物の前に差し掛かるかという所でその人物もトラックの方へと駆け出し)えぇ、今日は非番ですから。えっ、後で模擬戦ですか?良いですよ。私も丁度相手を探していましたし。ただ、此方は既に少し走ってるので…休憩してからで良いですか(並走しながら話しかけてくる同業者の言葉に息を荒くしつつもいつもどおりの淡々とした口調でそう返すだろう。) [Mon 17 Mar 2014 23:11:46]
スフィック > (とりあえず今日は知った顔がいないと言うことを理解してからも暫く周囲の様子を窺い続けていれば)んー、断られなさそうな方を探すと言うのも中々に難しいですね。(そんな言葉をポツリと漏らしつつ口元を僅かに曲げるだろう。一応、見える範囲には雷電で見たことのある顔やら雰囲気的に一般的な傭兵の様に荒事を仕事としていそうな者もいるにはいるのだが、その殆どの者達がバウンサーの仕事で相手にする事はまず無いだろう大型の獲物を手にしている者達であって。またその内の数人は此方からの視線に気づいたのか目が合ったが、明らかに怪訝な様子で此方を窺っており模擬戦を頼みに行けそうな雰囲気ではなく。勿論、鍛錬所は基本的に誰が利用しても問題ない場所なのではあるが、彼らからすればここは自分達の様な者達が来る場所で女子供が来るような場所では無いというある種の自尊心があるのかもしれない。スフィックとしてはよく分からない感情だが、何度かその手の事で同業者に絡まれた経験があったので恐らくはそれと同じなのだろうかなんて思いつつ視線を外す。) [Mon 17 Mar 2014 22:55:42]
スフィック > (荷袋に手を突っ込んでから暫く)水筒はと…ありましたありました。(中から水筒を引っ張り出すと蓋を開けて中の水を飲もう。それから周囲を一瞥し始めれば)どなたかに模擬戦の相手を頼みたいところですが…今日はどうでしょうかねぇ。(他の利用者の容姿や様子を眺め観察する。エスメラルダでのバウンサーの仕事もそうだが、警邏や警護の仕事と言うのは基本的に唐突なアクシデントに対して跳び動くような事はあっても常に動き続けると言う事は殆どなく。なのであまり動く事のない日が続く事で気づかぬうちに体が鈍る可能性もないとは言えない事から特に予定の無い日は体力作りを兼ねて走りこんだり知り合い等と模擬戦をする事にしているのだが…どうやら今日は鍛錬所に知り合いが居ないのかその視線は右へ左へ右へと何度も往復するだけで誰かの所で止まらない様であって。) [Mon 17 Mar 2014 22:36:27]
スフィック > (それぞれのペースでバラバラに走っている利用者達。その中で恐らくは一番小柄であろう少女はゆっくりと走るペースを落すと進路を脇へと逸らしそのまま自分の荷物を置いた場所の方へと向かって。)ふぃー…。(表情こそ無表情ではあるが額を汗で濡らし息を荒くする少女は荷袋の横でどっしりと腰を下ろすと、水筒を探すべくその中に手を突っ込んで。)(ちなみに今日は非番と言う事もあってか仕事場の「エスメラルダ」にいる時とは違い地味であまり目立たない私服を着ている。ただ、小柄な体格に地味な服装の組み合わせは街中ならば一種の都市迷彩として機能しそうだが、如何にもな利用者が多そうなこの場所で見れば却って場違いなのがいるという事で目立つかもしれないか。) [Mon 17 Mar 2014 22:25:56]
お知らせ > スフィックさんが入室されました。 『トラックを走る小柄な人影』 [Mon 17 Mar 2014 22:15:50]
お知らせ > グレンさんが退室されました。 『( 体の筋肉が悲鳴をあげるまで振り続けた )』 [Wed 12 Mar 2014 21:07:12]
グレン > あ、気付いた俺 ( 突然ドヤ顔発生。 彼は満面の笑みでこういうだろう ) 最初からやればいいじゃん! ( だーっはっはっは! ドヤ顔したわりに本気であほ発言をかます。 ) そうときまれば、いくぜ ( ふっ と息をはいて ) 1... ( 最初に戻る ) [Wed 12 Mar 2014 21:00:48]
グレン > って、俺めげてる場合じゃねえ! 訓練しないと ( はっとした顔になり、再び棒を構える ) あ、でももうちょい向こうでやるか ( 流石に入口ちかいな、と移動開始。 今度は少しだけ奥、ほかにも訓練者はいるが、気持ち距離をとって、あらためて棒を構えて ) あれ、俺何回ふったっけ ( やべえ、忘れた。 そのまましばし固まる ) [Wed 12 Mar 2014 20:56:17]
グレン > ( 汗が垂れて、一粒一粒が服にしみこむのを感じる。 支えになってる足を少しだけずらして、体の体制を整える ) ...8 19... 20... ( 力を込めると、自然と尻尾が右 左 と揺れだして ) 2--- あ” ( 後ろを歩いてた別の訓練者にぶつかった ) す、すみませ ( 流石にあやまろう、と一度棒を下して頭をさげる。 相手は一瞬怪訝な顔でこちらを見て 「尻尾も言うこと聞くように訓練させとけよ」 と笑って言われてしまう。 ) は  い。 ( またやってしまった、と耳が赤くなって、つい首のうろこをいじくってしまう ) [Wed 12 Mar 2014 20:49:16]
グレン > 10... 11.... ( ぶんっ、と乾いた音たてて棒がしなる。 ハンマーを主力とする、それを掲げているのであれば、ある程度はさまになりたい。) フッ-- 12... ( 数えながら今後のことを少し考える。 子供一人を助けるにはどれだけの力をつければいいのだろうか ) ...4  15... ( 力だけじゃだめだ、ほかにもっと大事なものが。 筋肉が震えて、それについてくるように疲れが感じられる ) これで...疲れるとか... どんだけ弱いの俺-- ( くそっくそっ 悔しいながらも振るてはとめない ) [Wed 12 Mar 2014 20:43:04]
お知らせ > グレンさんが入室されました。 『( ひたすら重りのついた棒を振る男 )』 [Wed 12 Mar 2014 20:39:24]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『おう、いいぞ? ひっぱったりはなしだぞ?(骨を覆うような鋭利な鱗?そんなのだぞ)』 [Wed 12 Mar 2014 00:04:55]
お知らせ > カインさんが帰りました。 『 角、触ってみても良いか?( ちょっと気になっていたのだ。 ) 』 [Wed 12 Mar 2014 00:01:04]
ナィナ > おうっ。村の嫁取りの人間たちの中で一番だぞ(村の適齢期の男たち相手に力ずくで2年連続最強と言うのは自慢できるはずだぞ?村の同世代の男が弱いという可能性は考えてないぞ。たぶん帰ってこれなくなるぞきっと) 人のようでも人じゃないのとかいるんだぞ? 役に立てたなら良かったぞ(マチには狼に変身する…はずの人間?もいるはずだぞとか。ナィナは人間相手にした方が少ないぞ) おう、いいぞ? なんだ?(ポンチョ片手に聞くぞ。これかぶろうとすると角がひっかかったりしやすいからなるべくなら変身といてから着たいからなっ) [Tue 11 Mar 2014 23:59:14]
カイン > 基準がわからんから何とも言えないが、それは凄いのか?( 口ぶりからするに自慢するに足る事なんだろうけれど。 ヴェイティアン部族の風習は良くわからない。 いつかもし訪れる事があったら色々と聞いてみよう。 ――うん、なんだ。 ナィナに色々と教えている反面、此方だって色々と興味のある事が多いのだ。 ナィナと一緒に挨拶に行くと妙な誤解をされそうではあるが。 ) どうにも、普段の相手が人間だからな。 頭突きを避けられたのは、ナィナが初めてだなぁ……角は見えてたんだが。 ( 意識がそこまで回ってなかったというべきか。 実に良い経験になった。 とりあえず傷のついた篭手を外して手を晒し、軽く振って手首を解す。 …………ふむ。 ) あ、そうだ。 服着る……というより変身解く前に、勝ったからっていうわけでもないが。 一つ良いか? [Tue 11 Mar 2014 23:53:47]
ナィナ > ナィナは二度も勝ったんだぞ(同世代の男たちに混じって参加している事の説明とか色々省きすぎだが、ともあれ優秀な者が優先されるある意味野生の本能的なルールだぞ。別に力だけじゃないけど、生き残れる強さは大事なんだぞと。カインが欲しいと言うなら考えるぞ?ともあれ、頭を撫ぜられればむーとか言いながらも落ち着くぞ) 竜の爪だぞ? カインは人間相手を考えすぎだぞ?(これくらいの革なら熊だって引き裂けるぞとか、マチの人間にはわからない例え。ナィナもカインを傷つけるのは本意でないからなっ) 血は出てないみたいだな。これも結構硬いし鋭かったりもするんだぞ?(血が出てたら舐めとってた可能性はあったけどそれは未遂で済んだぞ。てっぺんの角でなく横合いから伸びてる二本目の角が当たったくらいだからな。そう使うものなのかどうかは知らないぞ) へ? 大丈夫だぞ? ナィナはずっとこの姿でいられるぞ?(前みたく時間制限で戻ったりとかはなくなったぞ?とか)……確かに動いてないと寒いな(カインが説明する前に周りの環境が服を着させるぞ。夏でなくて良かった的な) [Tue 11 Mar 2014 23:48:10]
カイン > 嫁取り、なぁ。 ……まあ、他所の文化をどうこう言う気はないが。( どうにも理解できないものがある。ニュアンス的に、自分より弱い男とは結婚しないー、とか。そういうもんだろうとは思っているのだが。ついでに言えば、彼女に勝ったからどうこうする、という気持ちも無い。まあ、悔しがっている様子なので、頭をわしゃわしゃと撫でてあげようとはするのだが。 ) 運の要素もあるし、俺だって負けないつもりで戦ったからな。 ああ、うん。 正直、そんなに鋭いとは思ってなかったから、ヤラれたらしばらく危なかったかもな。 ( ぶすりと肩口を抉られたら、流石にしばらくは動けまい。 ――と。 ) …………む。 ( 座り込んだナィナの顔が間近に迫る。 角がぶちあたったこめかみは赤く腫れてはいるものの、兜越しだったおかげで然程でもない。せいぜいがたん瘤程度だ。 それは問題ない。 無いのだが。 ……なんというか、あれだ。 ) ……ナィナ。その、なんだ。服。 服を着たほうが、良いんじゃないか? ( ――それが、非常に、問題だと思う。 ) [Tue 11 Mar 2014 23:33:33]
ナィナ > ナィナは嫁取りでも負けたことなかったんだぞ。カインにも勝ってやると思ってたんだぞー…むー、でもナィナの負けは負けだぞ。それは認めるぞ、でも悔しいのは確かだぞっ (カインの勝ちにケチをつけてるわけではなくて、勝つつもりだったのにそれが果たせなかったから悔しい中なのでしばらくお待ちくださいだぞ) 上手く刺せば、たぶん刺し通せたと思うぞ。でも、肩にそれやったら危ないとは思ったぞ。でも、カインは大丈夫か、角当たったはずだぞ? (血出てないか?とか、怪我してないか?とか座ったカインの顔を覗き込んでみるぞ) [Tue 11 Mar 2014 23:27:47]
カイン > いや、冷やりとした場面は多かったな。 ( 特にあの顎。首筋をなんとなく擦りながら、苦笑いして応じる。 彼女が此方の手を掴まずゴロンと仰向けになったのなら、それに合わせて此方は横に腰を下ろそう。 いや、久々に動いた。 あご紐を解いて、革兜を放り出す。 ) 肩掴んだ時とか、腕掴んだ時とか、手加減してたろう? あれがなけりゃ、こっちが危なかったな。 ( まあ、本気で竜人と戦うなら此方も全身金属鎧だろうが、そこはそれだ。 今回は模擬戦だったから勝てたという事に変わりはない。 ) そういう意味じゃ、俺だって勝てなかったようなもんだ。 [Tue 11 Mar 2014 23:19:48]
ナィナ > (押さえつけた段階で上から殴ったりしなかったからナィナも単純に力比べで応じたけれど、状況的には不利で、竜の爪もしっかり防具として作られた革を刺し貫くまでにはいたらず、喉に腕が押し付けられればさすがに降参の意思を示すぞ) うあー……、勝てなかったぞーっ!(カインが上から退けば地べたに座り込んだまま、呼吸を落ちつかせるように整えていたけれど、相手が手を出したのに気づかず、悔しそうに大の字で寝転がりだぞっ。全身でくやしいぞっ!をアピールするかのようにだぞっ) [Tue 11 Mar 2014 23:13:15]
カイン > ( ――――驚いた。下手な剣以上じゃあないか。 )( 素肌に触れる冷たい感触。躊躇なく握りしめられれば両腕はズタズタになってしまっていたろう。その状態で拘束が続けられたかどうかは定かでないが、少なくとも模擬戦で、彼女はそれをしなかった。だからこそ腕をぐっと喉に押し当てて――流石に気道を潰すような真似はしない。此方だって模擬戦なのはわかっているのだから――しばらく。 ナィナが手を離し、身体を叩いてくるのに頷いて、ゆっくりとその上から身を退けた。 ) …………ふぅ。 いや、凄いな、その爪。 流石にこれは想像してなかった。 ( ずっぱり裂けた切り口を見て驚嘆しながらも、とりあえず「立てるか?」と彼女に手を差し伸ばそう。 ) [Tue 11 Mar 2014 23:07:39]
ナィナ > るぅ…ぐるうぅぅぅ…っ(腹が痛くて力が入らないのもあって押されて押し倒されて、さすがに仰向けのまま大の男を持ち上げられるような力はなく、本気で爪を立てて食い込んだ革を突き破って皮膚にその爪が触れる感触にびっくりするといいぞ。さすがにそれ以上貫くのは状況も体勢もきついからできないぞ) やだ、ぞ…っ…ぅっ……っっ!(押し付けようとする腕に、首をあげて噛み付くような素振りを見せるけれど、そのせいでその腕を引っ込めて横合いから滑り込ませるようにすれば、いわゆるギロチンチョークの体勢になるのは数度繰り返しタイミングを掴めば容易で…しっかり首を圧迫されれば、爪を食い込ませていた手を放して、カインを掌で叩いて降参の意図を示すぞ) [Tue 11 Mar 2014 23:01:41]
カイン > こ、の……ッ! ( 跳びかかり、鎧を着込んでいる分、重量のある優位を活かして覆いかぶさるように押し倒す形か。 グッと体重をかけるようにして身動きを封じにかかろう。 両腕も革で守られているから、爪が食い込む事自体は頓着しない。 ――問題は膂力の差だ。 彼女の方が、やや力がある。 ) 大人しく、しろ、と……! ( 押し合い圧し合い、先ほどのお返しとばかり、彼女の喉へ腕を押し付けようとするが――さて、それができるかどうか。 ) [Tue 11 Mar 2014 22:53:01]
ナィナ > (力を抜いていたつもりはないけれど、背の関係で下から突き上げるように入った大の男の膝に耐えられるほど頑丈ではなく、涙目でとりあえずこのまま襲われると危ないから突き飛ばしてお腹押さえて、できれば背を向けて逃げたいけれど、今は息の仕方を忘れたみたいになってるから無理だぞ) るぅあ……っ!(涙で滲む視界で飛び込んでくる相手に、思わず頭を守るように腕をあげるけれど、特に反撃でもないから押し倒そうとすればできると思うぞ。噛み付きはしているだろうから間合いに入らないと思うから、腕とか掴んで抵抗するぞ、爪食い込んでぎりぎり痛いぞ) [Tue 11 Mar 2014 22:44:53]
カイン > …………ッ! ( 間一髪だ。 )( 突き飛ばされて背後へ転がり、地面に手を突いてバク転の要領で――といっても先ほどのナィナのそれを真似する余裕はないが――起き上がりながら、背筋にひやりとしたものを覚える。 獣、いや、竜の顎だ。 前に犬だか狼獣人の噛みつきを見たことがあるが、アレとはまた違った剣呑さがある。 平素でさえ首の防御は襟巻きだけ。 今日はといえば素のままだ。 もし喉を捉えられたら、降参するしかなかったろう。 ) ……此処、だ……ッ! ( そして、着地から前へと飛び出す。 鳩尾を叩かれた彼女が呼吸を整える前に、今度は此方から組み伏せにかかろう。 ) [Tue 11 Mar 2014 22:37:41]
ナィナ > (これでナィナが火を吐けてたらもっと危険だったぞ。できないけど、できるやつがいるかも知れないんだぞ) ぐぅ…っ!(真正面からでなく横からだから根元に衝撃がかかったけれど、それだけしっかり当たったぽいぞ。頭を軽く振り…カインに参ったを言わせるのに一番いい方法と言うので口を開けて噛み付きを狙ったところで…) ……ぅっ! は…っ……っっ!(肩を掴んでいるから防御もできないし、いくら鍛えられた腹筋があっても口を開けたのが災いして、思いっきり息を吐き出したぞ。首筋か喉笛に噛み付く意図だったとしたら恐ろしい歯並びを見せたナィナが身体をくの字に曲げて、とりあえずカインを突き飛ばそうとするぞ) [Tue 11 Mar 2014 22:26:59]
カイン > ……がッ!? ( 鈍い音。 全くもってその通り――と、指摘されれば頷いたろう。 頭突きを空振ったところに、こめかみ辺りをがつりと角で抉るようにかちあげられた。 視界に入ってはいたが意識はしていなかったその一撃。 たまらず頭が仰け反り――ぐっと足を踏みしめて持ちこたえる。 これだから兜は欠かせないのだ。 ――それでも、ダメージはなかなか厳しいが。 ) こ、の……! ( 両肩の鉤爪を振り払うよりは、このまま至近距離で戦った方が良いだろう。  ならばと膝を振り上げ、鳩尾を狙う……! ) [Tue 11 Mar 2014 22:20:03]
ナィナ > (だいぶアレンジされてるのはこれまでの経験からだけど、基本的に狩って持ち帰るための戦い方だぞ) ……ぅ…っ(本気で肩に爪を立てたら刺さりかねないからここは加減するけれど、しっかり抑えて…この接近距離だと出来ることは限られるぞ。そしてカインは人と相手しすぎだぞ。ナィナはこの状態から首を横に向けて、引いていた顎を上げて、頭の横の角でしゃくりあげる形で迎撃を狙うぞ) [Tue 11 Mar 2014 22:13:29]
カイン > ( この辺りは戦い方の違いだろう。後での反省会は、むしろ大歓迎だ。 ) む……。良い動きだな。 ( バク転で立ち上がる。自分もやれなくはないが、あの俊敏な身のこなしは素直に格好良い。参考にしよう、と役者の部分が頷いた。 )( さて、再度の対峙。距離は近いが、飛び込んでくる彼女を待ち受けるのは変わらない。実を言うと、普段でも若干ナィナの方が背が高いのだが、こうして鎧を着込んでいても、変身した彼女の姿には圧倒されるものがある。 ――だからと言って、無策で受け止めるわけではないが。 ) ……ッ ( 肩口を鷲掴みにされる。 声が漏れるのは、その握力に対してと、若干の罪悪感から。 ああ、口を閉じてたのは正解だったろう。 上目遣いの彼女に――十八番。 至近距離から、革兜を叩きつけるようにして、頭突きをかますのだ。 ) [Tue 11 Mar 2014 22:05:01]
ナィナ > (ナィナには捨て身と言うか、自分の身を危険にさらすのはよくわからないぞ。覚えてたら後で話し合いだぞ。踏みしめるはずの地面が足払いに空を切って突っ込まんばかりの勢いを止められずにすっころんだけれど、身体を捻って仰向けで身構えたところで追撃はこなかったからナィナもバク転の要領で起き上がりだぞ) おうっ! (望むところだぞ、と。体勢的に有利な状況でのインファイトはできなかったけれど、押さえこんでの体力勝負にならずお互いスタンディング状態で相対せばナィナは待つ事は知らないぞ) ………っ!!(接近戦では声を上げないぞ。口を開けてると舌噛むからなっ。顎を引いて上目状態で、カインの肩辺り、どこでもいいから本気で爪を立てたら柔らかい皮くらいは貫きそうなその手で掴もうとするぞ) [Tue 11 Mar 2014 21:57:50]
カイン > 危ないからこそ、だ! ( 叫びには叫びを返す。といっても、此方もあまり余裕はない。 当たり前だが、一山幾らの街のゴロツキとは格が違う――その上、今回は真正面からの対決だ。 いつもと同じ気持ちで掛かってはいけない。 )( 振りぬいた足に確かな感触と、彼女の口から漏れた声。 命中。 マウントを取りにかかるのは無理でも、ひとまず体勢を立て直す時間的猶予は確保できた。 立ち上がり、息を整え、先程より距離を詰めた状態で構えた。 相手の方がリーチは長い。 距離が開けば此方が不利になる。 インファイトに持ち込まねば。 ) ……仕切り直し、だな。 [Tue 11 Mar 2014 21:45:46]
ナィナ > ……らぁっ!(あぶないぞっ!と言う非難めいた吼え声がナィナの口から漏れるぞ。流暢に話してる余裕はないから、意図だけ伝われと言わんばかりに。ナィナあれは本気で蹴ってたからなっ!) らあああ…っ! …うあっ!(当たらなかったけれどけん制にはなったか、振り向きと攻撃が一体となった尻尾での攻撃で相手に動きがなければこっちから接近戦をと駆け出したところで、その踏み込んだ足が刈られて大きくバランスを崩すぞ。せめてカインの方へ飛び込みたかったけれど、まともに刈られたから横転といった感じですっころぶぞ) [Tue 11 Mar 2014 21:39:51]
カイン > ( 種族的にも頑健だし、全身鎧に習熟しているからこその芸当である。前に躊躇なく槍を踏みつけて拘束を試みたこともあるし、未熟な頃は肉を切らせて云々を文字通りやったこともある。 ――とはいえ、だ。 ) …………っとぉっ! ( 頭上を通り抜ける蹴爪の鋭さと、鞭――それも分銅の付いた類の――さながらに振り回される尻尾の速さ。 これには対処に困る。 彼女の膂力は予想以上だ。 威力を想定できない以上、迂闊に手を出すと手痛い一撃を食らいそうである。 ならば―― ) ……ら、ァッ! ( 深く身を屈めたまま手を地面につき、後ろへ身体を捻っての足払い――というより、しゃがみ蹴りか。 正当な格闘技ではないが、そういったモーションを強引に繰り出すのが流儀だ。 ) [Tue 11 Mar 2014 21:33:38]
ナィナ > るぁっ!? (ちょっとびっくりしたぞ。一番広くて命中しやすいお腹目掛けて飛び込んだのに、その下に潜り込もうとかふつーはできないからなっ。下手すればこの6mのボーンドラゴンも揺らがせた飛び蹴りが頭に当たって大惨事になりかねないのに、躊躇なく飛び込んできたことにびっくりしたぞ) らあああああっ!(蹴りが外れたとわかれば、ナィナも地面に足をついてその場で半回転だぞ。後ろに回った人間をけん制する意味で先端が鋭い骨になっている尻尾をぶん回わすぞ) [Tue 11 Mar 2014 21:25:45]
カイン > ( まあ、さすがにウチに来る女の子達の中でも、街中で躊躇なく服を脱ぐ子はいない――だろう、きっと。恐らく。 ) …………む。 ( 兜の中で零した呟きは、速度ではなくその四肢の長さに対して。 単純に突っ込んでくるのであれば跳躍の回避もできようが、これでは如何せん助走が足りない。 )( となれば、と。此方も躊躇なく前へ飛び出す。 ただし姿勢は低く、地面すれすれに、だ。 そのまま転がり込むようにして、ナィナの飛び蹴りを潜り抜けようとする。 勢いを活かし、彼女の尻尾へと飛びつくのが狙いだ。 ) [Tue 11 Mar 2014 21:17:56]
ナィナ > (何を言ってるのだろうとかそんなふいんきを感じたけれど、言葉で言うより見てもらった方が早いぞ。それにきちんとポンチョの中で脱いで変身するくらいには、ナィナもマチの常識が身についたと思うぞ。ナィナとしては別に隠す必要はないと思うぞ、竜と一体となるとか竜をあがめる部族からすれば名誉な事なんだぞ?)……るうぅぅうっ、ああああああっっ!(こくんとうなずいて了解の意図を伝えれば、いきなりのショートダッシュから、右足を足裏を向けるように突き出してカインの胴体目掛けて勢い良く、喧嘩キック気味の片足飛び蹴り…と言うかそのまま足から先に突っ込んでいくようなものだぞ。長い手足を力いっぱい利用するんだぞ) [Tue 11 Mar 2014 21:13:10]
カイン > 脱ぐ、って…………。ああ。( これがナィナでなければ止めもしたろう。いや、ナィナでもさすがにこういう状況でなければ止めるが。 彼女の戦う姿を見たことはなくとも、どうやって戦うのかは知っている。 『竜になる』と、彼女は前に言っていた。 覚えているとも。 )( ゆっくりと息を吸い、吐く。 深呼吸。 目を閉じて、身体の中の空気を入れ替えていく。 活動を始めたばかりの頃は、これを『スイッチを切り替える』とイメージしていたものだが――あれから随分と経って、乖離していた人格は統合されつつある。 だから、まあ、気分の問題だ。 )( 左腕を前に出して構え、勢い良く上半身を後方に捻る。 前に戻し、身を屈め、そこから右腕を天高く掲げ――両腕を左右に開いて身構える。 ) …………よし。 いつでも良いぞ。 ( かかってこい、と。 竜人へと変身した彼女に、手招きをする。 ) [Tue 11 Mar 2014 21:06:29]
ナィナ > らああああああっ、るうぅるぅああああああっっっ!(その微妙な強弱、高低の抑揚がついた吼え声が高まれば、ポンチョから見えてる手足が変わって、顎あたりも鱗で覆われ、角が生えて、目を開けば金色の爬虫類の瞳でカインを見るぞ) ナィナはこれでいいぞ(そしてポンチョも脱げば、準備完了だぞ) 寒いぞ、さっさとするぞっ!(待たせていたくせにこのものいいだぞ) [Tue 11 Mar 2014 21:00:40]
ナィナ > 痛いぞ? すっごく痛いぞ?(頑丈とか言うと、受け止めるつもりなのかと不安になるぞ? あ、そう言えばカインはナィナが戦ってるの見たことないんだったな。なら仕方ないぞと納得するぞ) ちょっと待つといいぞ。今脱ぐぞ (もそもそとポンチョの中で器用に身体をくねらせてぽいぽいっと服を脱いでいくぞ。あれだぞ現代で言うところの小学校のプールとかのアレだぞ) …るぅ…ううぅぅぅぅ…、らぁ…るぅううううらあぁあああぁぁ…(そして目をつぶってゆっくり息を大きく吸って、吐きながら喉奥から震わせるような声を上げるぞ)らぁあああぁぁ…るぅらぁああるるるぅぅぅ…らあ、ああああ…るぅううう…っ(寒いからテンション上がりにくいぞ、ダンダンっと靴を脱いだ足で地面を踏みしめて、次第に太鼓のようにリズムを取って、うっすら額に汗が浮かぶくらいまで気持ちを高めて…) [Tue 11 Mar 2014 20:57:57]
カイン > ( 全身を訓練用の革鎧で覆って、ゆっくりと全身を解していく。 雨があがった途端、元気になってきた彼女に誘われて、今日はこうして久方ぶりの模擬戦だ。 鍛錬場ではアスレチックを使ってのトレーニングなどはしていたが、こういうのは久方ぶりだ。 ) ああ、大丈夫。俺は頑丈だし、それぐらいの方がむしろ調度良い。 ( 床に置いていた革兜を手に取り、被る。普段つけている装束とくらべて、随分と軽い。そういう意味では、こっちも普段よりは動きが良くなるはずだ。 まあ、催涙弾などといった装備を使うわけもないが。 ) あと、その格好のままで良いのか? 防具とか、あるが。 [Tue 11 Mar 2014 20:49:24]
ナィナ > ナィナあまり手加減得意じゃないぞ、怪我しないように気をつけるけど、カインも気をつけてくれると助かるぞ(ぐーっと身体伸ばしたり、ぐーっと身体曲げたり、相変わらずポンチョ姿で体のラインどころか体型すら隠れるレベルの姿でストレッチ。案外身体柔らかい方だぞ。あと一応、カインに言っておくぞ。ムキにはならないけど、まともに食らったらすっごい痛いのは確かだぞだから気をつけるといいぞ、と) [Tue 11 Mar 2014 20:41:31]
ナィナ > (それでもまだ寒い日は続いたりするわけだが、春の足音と言うのが聞こえる人間には聞こえるらしいぞ。残念ながらナィナには聞こえないぞ。でも、動きたくなってくるのは確かだぞ、冬眠はそろそろ終わりだぞーって感覚が告げてるぞ、のそのそ出てきた熊とかが色々食って体重戻ったら狩り時だぞ、それはともかく雨の間ずーっと家にこもって黒曜石でナイフ作りしていたけれど、さすがに雨が止んだら何かしたいぞーと思っていたところで、そーいえばの約束を思い出したぞ。雨の中でも見回りするカインけど、雨が止めばナィナに付き合うのも問題ないはずだぞ。と言うわけで連れ立ってやってきたぞ、相変わらず説明長すぎだぞ) [Tue 11 Mar 2014 20:39:04]
お知らせ > カインさんが来ました。 『とはいえ準備運動は忘れずに』 [Tue 11 Mar 2014 20:38:07]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『よーやく晴れたぞ。そしてあったかくなってきたぞ』 [Tue 11 Mar 2014 20:35:57]
お知らせ > ユーシャさんが退室されました。 『 雷鳴魔法っ ビーットデッイーンッ!!! 』 [Thu 6 Mar 2014 00:17:25]
ユーシャ > ( もう少し練習すれば消費と威力の安定感を増す事は出来そうだ。 同じコツで、当分実用化を見送っていたビビットデインを何とかまともに使えるようになりたいけど―――まだ少し何か足りない。 それはもっと効率的な形なのか、或いは単純に地力不足なのか、そもそも魔法の専門家じゃない勇者一族だけでは分からない事なのか――――。 ) …あ、そうだ、道具に頼ってみるっていうのも。 ( ふと。 魔法使い系の人がよく持ってる、ロッド的なもの。 あれって魔法サポート的なものもあったりするんじゃあ。 あんまり縁がなくて、勇者のイメージでも無いからノータッチだったけど、ちょっと見てみるのもありかも。 ) [Thu 6 Mar 2014 00:04:45]
ユーシャ > ( 今まで何が間違ってたかって、降りて来たエネルギーの置き場所に困って即座に放出していたから威力とか消費とかに安定性が足りなかったのだ。 確かに留めておくとその場で誤爆しかねないし危ないから、外に放出しなくちゃいけないんだけど―――。 ) 回転させながら―――溜めるっ…ユーシャーサンダーっ ビットデイ―――ンッ!!! ( 呪文部分はだいぶファジーである。 今度はさっきより長く体内に留める為に3週くらいさせてみた。 前回は彼女と二人で循環させていたけど、さて一人でやるとなるとどう回せばいいかと考えた結果――左右の掌を合わせる、或いは指先レベルでも接触させる、まぁポーズは合掌でもエメラルドSでもストリウム光線でもETでも気功砲でも何でも―――あ、全部娯楽小説とか舞台劇に出て来る技名ですよ? まぁ何でもいいから左右の腕と身体を使って「輪」を形成すること。 左腕から右腕を通してまた左腕に戻して、って感じで―――実際はすごいスピードで回転してるから前より溜めが長くなっている感じも殆んど無い。 誤差の範疇だ。 )  [Wed 5 Mar 2014 22:49:45]
ユーシャ > ( 勇者魔法の基礎の基礎、電撃攻撃ビットデイン。 上位魔法に8ビットデイン(バイトデイン)、メガデイン、ギg とまぁ、どんどん威力が増していくものがある。 正直「必殺パワー!」とか言っちゃっているけどそれ自体にはそこまでの威力は無くて、せいぜい痛みと痺れでトドメの布石にできる程度の威力だ。 あの「必殺パワー」の部分は実際は何でもいいんだけど、個々人ごとにこぅ、「準備完了!」みたいなタイミングを計るのに丁度いい語感があるとやり易いっていうか、まぁ、言葉を乗せるのって案外魔法の行程において意味があるんですよって話である。 ) もうちょっと―――もう何回転か、行けないかな。 ( 久しぶりに晴れの日に出たグラウンドの片隅、先日再開した魔女傭兵さん(どうしても名前が思い出せない!)からヒントを得て、消耗が激しいビットデインの安定強化のコツを掴もうと一人トレーニング中である。 威力、射程、消費、何処を取ってももう少し改善しないと実戦向けとは御世辞にも言えないのが現状だ。 偶然開発してしまった2倍パワー、ビビットデインに至っては威力と引き換えに使用後即気絶するレベルである。 バイトデインなんて8連射しなくちゃいけないのに、これは不甲斐ない。 ) [Wed 5 Mar 2014 22:27:59]
ユーシャ > むむむぅーん…ッ 必殺パワー!! ビーットデイーン!!! ( ほんの一瞬の強い光が天に掲げた私の指先に燈り、左腕を伝って胸を通り抜け右腕を流れ、輪を作るようにして掌を合わせた左手に戻る。 そのタイミングで左手の指を突き出し、いっきに魔力を放出―――バチンッ!!! と音を立てて闇夜に電光が迸った。 ) ――――うんっ、前よりいいかも。 [Wed 5 Mar 2014 22:18:27]
お知らせ > ユーシャさんが来ました。 『 循環、蓄積、放出!! 』 [Wed 5 Mar 2014 22:01:42]
お知らせ > アケミさんが退室されました。 『スッキリ綺麗になってマイちゃんをうならせるぞぉ』 [Thu 27 Feb 2014 23:03:38]
アケミ > いやいや…(のそりと起き上がる)…「少女」と「魔法少女」は似て非なる物だよナハト君? それは言葉面のトリックというヤツだ。 ( キリッ。 推理小説の主人公っぽく言ってみた。 あれか、運動自体嫌いだけどそれ以上にこの、独りで黙々というのが兎に角楽しくないし気も紛れない。 屋内でちまちまというのも。 冬じゃ無かったらもう雨なんか気にしないで外に出ちゃいたいくらいなのに―――ああ、愚痴っぽい。 しょうがないからもう少しなんか呼吸が苦しくなる系以外の運動でもしてから帰ろう。 お風呂だけ寄って何も食べないで帰ろう。 公衆浴場の休憩スペースで売ってる揚げ物類を見ないようにして。 ) [Thu 27 Feb 2014 22:52:59]
アケミ > ( 死亡× 脂肪○ ノットダーイ ) [Thu 27 Feb 2014 22:24:53]
アケミ > ( ―――走らない運動をしたい。 というか運動しないで痩せたい。 屋内施設の床に大の字になって寝転びながら心の底から願った。 魔法少女の純真な心からの願いって普通叶うよね。 ) だいたい魔法少女に死亡が燃えやすくなるような筋肉とかどうなの。 有酸素運動とか。 ( 「それは少女に限る話だね。というか少女の頃に君はよく走りよく喋りよく食べる子供だったよ」 何処かに姿を消していた黒猫(?)のナハト君が寝そべる耳元に寄って来てそう鳴いた。 30代には適用されない…だと? ) [Thu 27 Feb 2014 22:24:25]
お知らせ > アケミさんが来ました。 [Thu 27 Feb 2014 21:47:08]
アケミ > ( 別にそこまで―――そんなに―――ヤバイなんて事は―――本来的な「ヤバイ」になる前に絶妙の間合いを計った娘が、母が恥をかく前に提言したのだろうと思いたい。 いやね? ほら、最近雨続きで表に出る機会が減っちゃってるし。 少し前にお料理教室とかに参加して暫らく参加者の皆さんと交流とかあって、皆であれこれ作ったりしたし。 その後でバレンタインフェアーでしょう? フェアー自体も季節外れの長雨でイマイチ売れ行きが悪くて、何となく何となくおやつにでもと毎日自分で食べて(ちゃんとお金はお店に入れたよ)、気が付いたら先日のその爆弾発言である。 いやぁ良くお母さんのこと見てるなぁ。 1、2kg? 若干? うん、今からなら取り戻せるレベルだよね? ) でも走るの嫌ぁい…!! ( 子供の頃から魔法で滑空ジャンプするのに慣れ過ぎたのだ。 あと、走るとね、上下して痛いんです。 もげる。 ) [Thu 27 Feb 2014 21:44:32]
アケミ > ( そんな血液の凍て付くような親子の会話があったのがつい先日。 素直で優しい(目つきの悪い)愛娘の口からまさかそんな飛び道具が飛び出すなんて思っても居なかった夕食の後の平和な時間。 一瞬にして凍りつく団欒の時。 耳を疑い姿勢を正して座り直す母。 真顔で申し訳なさそうな娘。 悪意の無い心の底からの忠告であった事は親として要らぬ家庭内トラブルではなかったと安心するも、逆に言えば気を使いながらもあえて苦言を呈し、そんな空気を作らざるを得ない程「お母さんヤバイ」の言葉には重い響きがあった。 いや重いって言葉がね? 比喩的にね? ) はひっ、はひっ、ひっ、ふひっ、ひっ …独りで走るの寂しい フヒィ!! ( 今日はお店を任せておけるバイトの子が来る日ではなく、私か娘のマイちゃんのどちらかが最低でも片方残らなければいけない日だった。 この雨の中数日間、毎日のように室内トレーニングにつきあってくれていた娘の姿は無く、それなら今日は私も運動お休みにしよう、と思っていたら「そういう例外を許容するとどんどん続かなくなるから」と良くできた娘はやっぱり真顔で運動着を私に差し出したのだった。 自慢のよくできた娘だ。 サディスティックな意図が無ければいいなと母は願う。 ) [Thu 27 Feb 2014 21:36:26]
お知らせ > アケミさんが入室されました。 『「お母さんヤバイ」「えっ?」「いや本当」「えっ?」「それ運動しないと」「 」』 [Thu 27 Feb 2014 21:26:20]
お知らせ > ブリッツさんが帰りました。 『 雷術を使える子と知り合えて喜ぶブリッツの名を、思い出す日はくるのか! 』 [Tue 25 Feb 2014 00:49:08]
お知らせ > ユーシャさんが退室されました。 『 名前が未だに思い出せない事に罪悪感がすごい件をどうしよう 』 [Tue 25 Feb 2014 00:47:48]
ユーシャ > 今日はただのトレーニングで終わっちゃうかなって思ってたから、ちょっと良かったかも。 魔法のトレーニングって手伝って貰い難いし。 ( ありがとうー、と素直に感謝の言葉を述べる。 これで周囲の目さえなければもっと良かった。 ようやくギャラリーも無くなって落ち着いた所である。 ) うん、今日はそろそろ帰らないと―――時々ここにも来てるから、また会ったらよろしくね! ( 歳の近い子と話すこと自体珍しく、共通の話題もあるっていうのは貴重だ。 村の子達みたいに遠慮がちな調子でも無いし、仲良くなれたらいいなって……所で――― ) [Tue 25 Feb 2014 00:47:27]
ブリッツ > ( えー、っていう超残念そうな顔をする。 ) うん、子供の遊びと侮ることなかれだぜ。本当にコントロールが上手い人は、二週とか三週とか歌えるんだ。でも、一週歌えれば全然OKだと思う。 ほんと?それはよかったっ。オレとユーシャは雷っていう扱う力が一緒だから、お互い応用が利くところがあると思うんだ。 ( 雷を扱えるとはいえ、はじめてなのにこの練習法を一週やり終えた。潜在的にユーシャの方がコントロールが上手いのかもしれない。 ) スタミナがあれば他にもやってみたい練習法があるんだけど…ま、それはまた別の機会にしよう! ( 魔力を使いすぎてブッ倒れるのもよくない。 ) [Tue 25 Feb 2014 00:37:04]
ユーシャ > …考えておきます!! ( シャーマルトリャ人の「善処します」は「凄い嫌だけど断り難いなぁ」という意味である。 でも歌詞別に必須じゃないよね!? 呪文でも何でもないしね? ) ふぅっ…これっ……結構疲れるね? でもちょっと色々コツみたいなのが見えたような―――え、そういうもの? ( 何故照れる。 ともあれ、今までと違う感覚で電撃魔法を使える気がする。 指先に電流が現れたらすぐに放つんじゃなくて、回転させながら少し溜めるのだ。 慣れないうちは一周二周くらいで外に出さないと暴発しそうだけど、訓練すればもっと溜めこめるかも―――今まで許容量オーバーだったビットデイン強化版、ビビットデインくらいは使えるかも? ) [Tue 25 Feb 2014 00:27:47]
ブリッツ > でも良ければ歌って欲しいな楽しいから!今度歌詞教えるよ! ( 歌を教わってしまうと、歌わなくちゃいけない空気が!そうしてお互いの身体を電撃が循環していく。循環し続けるので雷撃エネルギーは減っていかない、筈なのだが――ここからがトレーニングの本領発揮。たとえ循環していっても、少しずつエネルギーは発散していってしまう。長い歌詞を歌え終えるまで、それを保持しなければならないのだ。それが以外にスタミナを消耗する。 ) そういわれてみればそうだ…。 まめで逢いましょ また来年も 山で桜の 咲く頃に! へい! ( それでもどうにか全て歌い終えて―― 最後にブリッツに帰った雷撃エネルギーはそこで費えた。 ) ふぅ、ふぅ…… 良かった、最後までいけた。オレ達結構、雷撃の相性がいいかも。 えへへ、里の子以外の雷撃を受けたのはじめてだ、照れちゃうなあ。 ( 他所の子と話したの初めてだ照れちゃうな、みたいなノリで照れている。 ) [Tue 25 Feb 2014 00:18:23]
ユーシャ > あ、歌わなくて良かったんだよかった!! ( 本気で安心した。 恥ずかしい事にはなんら変わりないけど。 リズム自体は数回繰り返せば覚える様な単純なもので、ようやく理解できて来た。 継続して電撃を保持しておくっていう感覚が今までなかったけど、なるほどこうして循環させておけば良いのだ――― 一人でも自分の中で廻せれば或いは、今までみたいに発生した電流をなるべく早く発射しないと危ない、みたいな感じには陥らないかもしれない。 ちょっとした閃きだ。 ) …けど、この歌詞なんかちょっと子供向けじゃないと思う! へい!!! ( 合いの手のタイミングだけは覚えた。 ) [Tue 25 Feb 2014 00:10:27]
ブリッツ > ( ブリッツもブリッツで長の娘で将来は村のリーダーになるはずだったのだが…。少しもお嬢様っぽくはない、どうしてこうなった。 ) まあ歌詞はわからなくても大丈夫!上手いぞユーシャ、その調子だ! ( しかも手が触れ合うたびにばしゃん!ぴしゃあん!と電撃がスパークして思いのほか派手だ。それが余計に人目を集める。でも感電はせず、電撃のエネルギーだけがお互いを行き来するのだ! ) 岩魚釣る子に 山路を聞ーけば! 雲のかーなーたーをー 竿で指す! HEY!! あ、これ29番まであるから! ( そして長い!今謳ったのが三番だ! ) どんどんスピードを上げていくぞ!雷とは早いものだ! ( 蝶々でさえも 二匹でいるのに なぜに僕だけ 一人りぽち。 ) ( 山のこだまは 帰ってくるけど 僕のラブレタ− 返ってこない。 ) ( 命捧げて 恋するものに 何故に冷たい 岩の肌。 ) ( 何故か悲しい歌詞が多かった。そんな勢いで、雷術トレーニングは続いていった! ) [Tue 25 Feb 2014 00:04:54]
ユーシャ > ( 田舎にも同年代の子はそれなりに居たけど、あんまりこういう遊びはしなかった。 なにせシャーマルトリャ領、領主の娘、次期勇者、という肩書きが付いて回り、実際小さな頃から勉強や剣術なんかに忙しかったのもあって。 少し大きくなってくると、周りの子達が遠慮がちに距離を置いて接してきている感じもちょっとして―――あ、そうそう、忘れられがちだけど私、そうなんですよ? 良家のお嬢様的なあれなんですよ? 地方の農村とはいえ。 ) えっ、えっ? ちょっt、 つーくしぴぇ??? HEY!? …ぜんぜんわからない!! ( ていうか声大きくて思わず周りを見回すと、知らないおじさんと目があってフッと逸らされた。 集中どころの話では無い! これ恥ずかしい!! ) [Mon 24 Feb 2014 23:56:00]
ブリッツ > 気候がごっちゃになってるってのも、この雨と何か関係があるのかもね。そろそろあんまり川とか近づかないほうが良いよ―― ( 泳ぎが全く苦手というわけじゃあないが、水は天敵なのだ。 ) 電撃は電撃さ、雷様はオレにもユーシャにも平等なんだ。 最初はゆっくりやるから、ちょっと後れてもいいからオレと同じ動きをすればいいよ。一回やれば覚えるさ。 いくよっ。 ( ぎゅむっ、とユーシャの両手を掴もうとする。普通の人ならこの時点で感電するが、両手を同時に掴み輪とすることで、電撃の回路とするのだ! ) せっせっせーのよいよいよい! ツークシュピッツェ一万尺 小槍のうーえで ウィンナ・ワルツを踊りましょ HEY!! らーんららんらんらんらんらんらん らーんららんらんらんらんらん! ( 最初はゆっくりと、歌にあわせて手を出したり引っ込めたり。とても元気な声で、とっても楽しそうにブリッツは歌う。人に見られたらかなり恥ずかしい。 ) [Mon 24 Feb 2014 23:48:11]
ユーシャ > ( あ、通じた。 話せばわかるって素晴らしい。 ) 裏手の馬屋に行く所の通路が広くて屋根があっていいかな。 そういえば何年かに一度くらいこういうのあるけど―――島の外って年中暑い国とか年中寒い国が普通だって聞いた事ある。 ( 島の中でこんな風に雪山と森と砂漠が狭い範囲で隣接してるのが珍しいんだって。 世界中の文化と気候が無理やり詰め込まれてるみたいだ、って宿に宿泊してる旅の人が言っていた。 ) 様式とか違っても大丈夫かな…あ、そういう風に出すんだ。 あ、えっと、え? どうすればいい? ( そもそもその童謡がわからない。 とりあえず荷物を降ろして向かいあうように立ってみるけど―――これ危なくないのかな? 子供が遊ぶくらいだから大丈夫? ) [Mon 24 Feb 2014 23:37:52]
ブリッツ > ………。 ( 普段なら大丈夫大丈夫、で事を済ませるが。ブリッツ・イエローケーキはこの遠慮がちな言い方に思い当たる節というか、妙な既視感というか―― まあ、とにかくこういう諭され方をよくされてきたんだろう。 ) まあ…じゃあ、外だけど雨避けのあるところに行こうか。濡れてなけりゃ大丈夫だ。 ( 大雨ってわけじゃない、そこなら迷惑にもならないだろう。ちょっと寒いけどね。 ) ヴェイトスって良くこんな風に雨が続くことがあるんだよ。精霊のバランスが良くないのかもって言われてることがある。 オレの一族は、子供の遊びにも電撃魔法の練習を取り入れてるのだ―― その名も「ツークシュピッツェ一万尺!」 ( 要するにアルプス一万尺である。 ) 童謡のリズムに合わせて、手をお互いに合わせるんだ。その際、オレからユーシャに電撃のエネルギーを渡す!それを受け取ったユーシャは、次に手を合わせる時に電撃をオレに返す!それを繰り返すことで電撃の精密なコントロール術を身につけるのだ! 大丈夫、雷術が使えるなら意外と簡単に出来るから!電撃も弱めだし! ( わしゃわしゃと髪を擦ると、ばりっと髪が直立してブリッツの手に電撃が纏われる。 ) [Mon 24 Feb 2014 23:26:37]
ユーシャ > こ、壊れる前提の物はまだいいけど―――床の修理って大変だし、ほら? ( 修理費用って結構かかるとおもう。 遠慮がちにやめとこうよぉと言っているのだがこの言い方、人によっては完全スルーされる事がある。 もっと強く言わなきゃ意味無いって言われるんだけどそれじゃ何だか角が立つしやだなぁ。 ) 農家とか漁業関係の人とか大変そう―――うちの実家も農村だけど、大丈夫かな。 あ、え? うん、いちおう―――専門っていうわけじゃないけど、うちに伝わるやつが…あー、興味は、ある、けど――――どこかこう、もう少し広くて迷惑にならなさそうな場所無いかな? ( 実際自分以外に使い手が少ない都合、電撃魔法は人を参考にし難いのだ。 お父さんの手本を見ながら少しずつ真似てるような現状。 ) [Mon 24 Feb 2014 23:14:06]
ブリッツ > え?大丈夫だよぉちょっとぐらい。上手くコントロールすればいいし、トレーニングなんだから、物を壊すことぐらいあるよぉ。 ( やっぱりそのうち怒られそうである。今のところ物を壊した事は無いが! ) 雨、止まないな!雷神様がご機嫌だぜ!でもそろそろ落ち着いてくれないと、みんな困っちゃうよね…。 あ、ねえユーシャも電撃の魔法の使い手なんだよね? ( でもって、相手が名前をちゃんと覚えているという。 ) よかったら、練習に付き合ってくれないかな。オレの一族に伝わる取っておきの電撃練習法があるんだ!ちょっと目立つけど周りには全然迷惑かからないし、一人じゃできないんだよー。 [Mon 24 Feb 2014 23:06:41]
ユーシャ > ( 確かそれっきりで、特別親しい人ってわけでもなく―――見た目が特徴的だからすぐに顔は思い出せたんだけど。 何だっけ―――プリッツ? いや違った気がする。 ) あ、あの、あんまり力むとかえってブレちゃうかなって―――ていうかここ、床とか焦がしちゃうかもしれないし…あ、うん、結構前だから全然もう! ( じわじわどういう人か思い出して来る。 魔法使いの傭兵団とかに所属してる子で、見た目通り電撃系の魔法が得意な―――ブ、ブ、思い出せない。 ) 私も雨やまないから屋内でやってたんだけど、魔法はちょっと遠慮してた所で。 [Mon 24 Feb 2014 22:58:52]
ブリッツ > ( しかし、その維持も長くは続かない。明滅が激しくなり、顔がぐむむってなって明らかに集中が乱れている。踏ん張ろうって気持ちはそれ自体が集中とは遠く、魔法の維持にはガッツよりもコンセントレーションが重要となる。弱くなっていく、途切れていく、小さくなっていく。 ) うううううううううう。 ( ついには唸りだす。前かがみになり、足を踏ん張り、歯を食いしばり―― でも、それはばちんという音と共に小さく爆ぜて消えた。あの尖がり頭がへたって落ちる。普通の髪型になる。 ) 駄目だなこれじゃ、全然… お? ( ふとその時ユーシャの姿を見つけ、あーあーみたいな顔で指差して微笑みかけてきた。 ) 久しぶり!元気してた?怪我の具合はもう大丈夫なの? ( つっても、彼女が怪我したのは去年の話だ。結構経ってる。 ) [Mon 24 Feb 2014 22:51:52]
ユーシャ > ( そんな具合に特別人目を引かない普通のトレーニングを淡々と繰り返し、いつもと変わらない平坦なメニューを終えようとした辺り―――ふと視界の隅で鍛錬所の灯とはまた違う青白い光が見えた。 良く知っている光り方―――小刻みに明滅する、小さくても強い光だ。 魔法かな、と手を止めて少し見ていたけれど、この辺の床とか壁とか大丈夫かな、と少し心配になる。 それで遠慮して今日は魔法はやめておいたんだけど―――禁止、とは言われてない? けど、どうなんだろう。 ) ていうかあれ、前に、確か――――ブロ…リーさん? ブロッコ…ブレッド…ブリュンヒルデじゃないし―――何かそんな感じの。 ( 語感はそんな感じだった気がする。 蟻の巣で会ったんだっけ? あの、男の子みたいな女の子。 ) [Mon 24 Feb 2014 22:40:07]
ブリッツ > ( 別に目立ちたいわけじゃあないが、その髪型は隅っこに居てもよく目立つ。屋内でばちばちとその両手に電撃を纏っていれば更にマナー違反的な意味でよく目立つ。でも、発射しなけりゃ大丈夫。なんて思ってる。そのうち怒られるかもしれない。珍しく、とても珍しく精神を集中させたような落ち着いた表情で、青白い火花を放つ自分の両手を静かに見下ろしていた。 ) [Mon 24 Feb 2014 22:29:46]
お知らせ > ブリッツさんが入室されました。 『 帯電。 』 [Mon 24 Feb 2014 22:24:28]
ユーシャ > ――――どうしよう、終わっちゃった。 ( 1時間くらい? 恐らくそんなに経たないうちにいつも通りよりも少し長めに取った筈のメニューが終わってしまった。 やっぱり30分くらい走り込んだり、壁や天井を気にしないで動けるトレーニングを挟んだりしないとこんなものか―――もう1セット同じメニューを繰り返して終わりにしようか? 屋内じゃ魔法のトレーニングできる所もあんまり無いし。 お風呂と図書館に寄って帰ろうかな―――独りで出来る事ってあんまり無いものだ。 剣とか格闘技とかのスパーリング相手も居ない事だし。 ) [Mon 24 Feb 2014 22:21:16]
ユーシャ > ( 入念なストレッチから淡々と走り込みを続けるのが一番好きなんだけど、幾ら広めの施設とは言え、ちょっと走るのには向いてないみたいだ。 仕方が無いのでストレッチの後は黙々と負荷の軽めのダンベル運動と長剣の素振り、剣術の基本型の反復をする事にした。 ようするに私は基礎トレーニングを超時間淡々とやるのが好きなのである。 ハードなのは続かないし、奇抜な修行みたいなのも思い付かないし、基礎反復は確実に身につくものだし。 ) [Mon 24 Feb 2014 21:47:41]
ユーシャ > ( しばらく生活の安定の為にアルバイトに精を出し過ぎている感があったし、ここ暫らくフィールドに出るのもままならない天気が続いている。 多少無理をしてでも外へ調査に出た方がいいのかもしれないけれど、この寒い冬の長雨の中、命の危険すらある状態で無理をして行けばいいってものでもない。 そんなわけで今日の所は自主トレーニングに励む事でせめて感覚が鈍らないように上体を維持する事にした。 降り続く雨で広いグラウンドを利用する人影は殆んど無く、何人かの姿が屋内施設のあちこちでぽつぽつと見られる程度。 静かなものだ。 ) [Mon 24 Feb 2014 21:33:06]
お知らせ > ユーシャさんが入室されました。 『 屋内施設 』 [Mon 24 Feb 2014 21:27:07]
お知らせ > ラティーシャさんが帰りました。 『 カッ、と光が奔り鍛錬上を暫しの間照らした 』 [Thu 23 Jan 2014 00:47:45]
ラティーシャ > ( 短銃はもっとシンプルな物でいい。 形なんて仕組みとは実際あまり関係の無いもので、銃と同じ構造ではないのだから。 ――――思い出せ。 思い浮かべろ。 その姿はもっとこう、有機的で曲線的で花のような―――否、言葉にするな、ビジョンだけでいい。 ) [Thu 23 Jan 2014 00:46:44]
ラティーシャ > ( 黄金銃―――私が悪魔バルバトスと契約して召喚するバルバトス黄金銃の姿は間違っているんじゃないか。 朧げな夢の中で私が握っている銃の形は―――曖昧な記憶の中でも―――もっと洗練されて、もっと正しく機能する姿をしていて、そもそもそれは「銃」という言葉に囚われ過ぎてはいけないもので―――もっとこう、概念的な、なんだろう。 ) 何だろう。 ( 言葉にするのが難しい。 「銃」に拘り過ぎなのだ。 あれは「銃」の形をした「エネルギー」であるべきであり、私が理解し易いようにそういう姿をしているだけだ。 ) [Thu 23 Jan 2014 00:21:39]
ラティーシャ > ( 漠然と満遍なく、苦手分野を補いつつ得意分野を伸ばしつつの反復トレーニングを繰り返してきた。 結局の所、普段から出来ることなんてそれしかないのだ。 少しでも成功率を上げて、少しでもスキル幅を拡げて、少しでも長く耐えられるようにする事で死を回避する。 その為の痛みだと思えば、最近はトレーニングを苦痛には感じなくなっていた。 ) ( ただ、今日はちょっと違うのだ。 ) ( 検証―――或いは再考? 今までこれで正しいと思っていた事を一度白紙に戻して再構築する試み。 ) ( 幾つかの夢の中で得たヒントを元手に。 ) [Thu 23 Jan 2014 00:04:28]
ラティーシャ > ( 思うけれど―――それと鍛錬を怠る事はまた別問題だ。 イザという時に動ける人間がいるからこそ保たれている物だって多いし、そんな些細な油断が原因で自分どころか仲間や知らない人達が犠牲になるような事だけは避けなければ。 此処暫らくの私はそんな嫌な夢をよく見る。 色んな可能性の夢、選択ミスの夢、後悔の夢。 そうならない為に誰かが―――或いは私自身が警告しているのだろうか? 今日もそんな不安を払拭する為に、一人で鍛錬所に通っていた。 ) [Wed 22 Jan 2014 23:26:44]
ラティーシャ > ( 切れました ) ( このままずっとそんな魔法の何でも屋さんとしてP.W.M.Cが存続するならそれもありかな、なんて思う。 ) [Wed 22 Jan 2014 23:22:43]
ラティーシャ > ( ブリッツの救助作戦から皆無事に帰還し、暫し平穏な日々が続く。 此処暫らくは大きな争いごとも起こらずに年明けから平和なものだ。 ラングフォードP.W.M.Cに寄せられる依頼の内容もまた、運送業や薬品販売、偶に芸能横丁のヘルプ、何事もなく終わる護衛任務と、武器を抜く事も無い仕事が続いている。 それは理想的な話で、やっぱり何事も無いのが一番なのだ。 このままずっとそんな魔法の何でも [Wed 22 Jan 2014 23:22:07]
お知らせ > ラティーシャさんが来ました。 『 To a more exact figure 』 [Wed 22 Jan 2014 23:16:20]
お知らせ > bhyhbpakさんが来ました。 『wSGbkdXlAnuSPKwDtjF』 [Fri 17 Jan 2014 01:16:49]
お知らせ > ヤーナさんが退室されました。 『 こうっ? ?? んぃ? ??? 』 [Wed 8 Jan 2014 23:48:17]
ヤーナ > ( とりあえず一頻りそれらしい動作を繰り返してみる―――反復練習で身体に馴染ませるとか、その動作の為の筋肉を鍛えるとかあるし。 棒術みたいに柄の部分を振るうのはどうか? でも普通の槍系より軽く作ってあるから折れたら危ないか。 ナイフとの併用は? そういや剣闘士が銛っぽい武器と投網を併用してる絵を見た事あるぞ? 投網、常備するの嫌だ。 ) …ハッ…はぁっ…はぁ…は………うん、まるで掴みどころが無い。 ( 独学ってやっぱ駄目。 せめて本とか読むなり誰かとスパーリングするなりしないと何もつかめて来ない。 ただただ想像しているだけだ。 ) [Wed 8 Jan 2014 23:32:13]
ヤーナ > ( 銛。 軽ポールウェポン? 本来はまぁ狩猟用の道具だから正式に銛戦闘術なんてものは無いんだけど。 水中じゃ突き以外の攻撃はほぼ効果が出ない事からこういう形になったというだけのもので―――地上戦も十分にありえるシーナイトとしては、もう少し総合的な戦闘法を考えたい所。 結局のところ槍術に落ち着くんだろうけど―――さて、槍ってどんな感じだったか。 やっぱり突きが中心になるのは間違いないんだろうけど。 ) [Wed 8 Jan 2014 23:20:58]
ヤーナ > …まぁいい。 お友達ごっこしに来たわけじゃないしねッ。 ( 誰も居ない方向に喋り続けた。 だって本当、屋内どころか屋外施設を見渡しても人っ子一人居ないんだもの。 管理人とか職員とかいないの? 何処までも無音なんだけど。 ウワー貸し切り寂しい―――― ) くないっ…今日はほら、前々から課題だったアレを。 ( 大きなゼスチュアを交えて話題チェンジ。 そうそう、少し前から気になってたこと。 私、ヤーナ・アールトはシーナイトである。 正確にはヴェイトス湾岸警備隊、という組織に所属する市の管理する兵団の隊員。 水中用の特別装備に身を包み、湾岸警備から海中、海底調査、水中戦、船体工作と様々な仕事を担う。 専用の武器は銛状のブレードを射出する「水中銃」。 文字通り、水の中でも数m届き、殺傷力を発揮する特殊銃である。 ウェストバッグに3本の予備ブレードをマウントし、計4射が可能。 有効射程距離は水中で約7m、陸上では20m程。 実戦では銃剣の様に使う事も多く、シーナイトの武装の要である。 これは普段厳重に管理される高価な武器で、作戦時のみ許可を得て持ちだし記録を残して携帯する事が出来る。 ) ( つまり、私物ではないのだ。 普段は銛と作業ナイフくらいは持ち歩いているが、正直こっちの技術に関してはあんまり訓練しているとは言い難かった。 ) [Wed 8 Jan 2014 22:47:03]
ヤーナ > ( 何だってこんな寒い季節に寒い所でお金にもならないことやってるかって、他にやる事が無いからである。 真冬のシーナイトの仕事なんて夏の半分以下に減るし、お陰さまでお給料はギリギリマイナス方向に傾く始末。 遊びに行くお金が無ければ綺麗なお姉ちゃんがお酒を出してくれるお店にも行けないし、タダメシくれそうな人達も今日は生憎誰にも会えなかった。 転がり込む先も見つからず、年明けから暫らくごろごろして過ごしていたけどこのままだと身体が鈍って負のスパイラルを転げ落ちそう。 そんなわけでちょっと小一時間身体動かしてこようかな、なんて―――帰りに公衆浴場でがっつり温まって、お安いお酒でも買って帰ればちょっとした満足感でも得られるだろうし。 よし、今日は色々やったぞ、的な。 で、ここ。 ) 超ッ…寒…というか、誰も居なくて寂しい!! ( 返事は無い。 ただのぼっちのようだ。 ) [Wed 8 Jan 2014 22:34:43]
お知らせ > ヤーナさんが入室されました。 『 おほゥッ!! 寒い!! 』 [Wed 8 Jan 2014 22:29:24]
お知らせ > ユーシャさんが退室されました。 『 「普通のブーメラン」製作工程/削り出し 完了 』 [Sat 28 Dec 2013 23:59:10]
ユーシャ > ( 図書館で調べたり人に聞いたりした話を参考に、あと今まで練習で使って来た経験をもとに長さ角度を調整して行く。 空力学的に平らな面と湾曲して膨らんだ面の両面構想にしなくちゃならない。 平らな面をより真っ直ぐに、膨らんだ面を均一で綺麗なドーム状になるように細かい地道な作業は続く。 ニス塗る前に何か模様とか描いてみようか―――そんな遊び心も忘れずに。 大きさは携帯性を考えてあんまり大き過ぎず、右肩に背負った長剣(左利きである)と反対側、左肩側にホルダーで固定できるようにしよう。 鎖鎌は鎖鎌袋に詰めて背負い袋の下、腰の後ろに提げる感じでフル武装。 流石に武器を3種類持ち歩くとなると結構重くなりそう―――もう少し体力もつけなきゃなって思うんだけど、なかなかどうして筋力体力が伸びないのが悩みだ。 ) [Sat 28 Dec 2013 23:49:03]
ユーシャ > ( 材木屋さんで選んで貰った丈夫な木材(ブーメラン一つ分くらいで10,000yen)を徐々にそれらしい形に削り出し、過去の試作品で得た感覚を頼りにアームの長さや角度を考える。 大雑把な形をナイフで削り出してからやすりをかけてニスを塗り、滑り止め処理を施した後で革と布を使って専用のホルダーを作る予定―――という無駄に徹底した自作欲求に従って、屋内施設の隅でテーブルと椅子を占領してさっきからシャコシャコと木材を削っている姿は勇者というか職人である。 ) [Sat 28 Dec 2013 23:32:12]
ユーシャ > ( 幸い過去何度か、ここ鍛錬場で練習する為に練習用の簡素な物を自作した事があった。 その経験を生かしてより実践的でしっくり来るものを作ればいいのだ! という発想で自作に取り掛かる人間はあんまり居ないがそこに気付けないのがわりと地味に器用なユーシャちゃんであった。 地味で特徴が無い平凡な所がコンプレックスと自分では思っているが、実の所「どこをとっても普通より小器用で優秀に纏まっている」のがシャーマルトリャ家の特徴なのである。 突出した部分が無いのがアクの強い人間の多いヴェイトス島では目立たない理由か。 ) [Sat 28 Dec 2013 23:24:26]
ユーシャ > ( シャーマルトリャ3大武器であるところの長剣、鎖鎌の二つを揃えたのは良いが、長らく三つ目の武器であるブーメランを持っていないことが気になっていた。 近距離戦闘の剣、中距離戦闘と立体機動などに使える各種マルチツールであるところの鎖鎌、そして対空、長距離戦闘で威力を発揮するブーメランを揃えてこそようやく1セットなのだ。 街に出て来た時はまだ資金的に問題があって見送っていたけれど、ある程度掛け持ちのアルバイトで生活費の維持くらいは出来るようになった所―――そろそろ考えないと、と思って武器屋さんとか見て回ったら、扱っているお店が見つからないという罠。 どういうことだろう! 途方に暮れた結果、自作に踏み切ろうという事になったのだった。 ) [Sat 28 Dec 2013 23:19:48]
ユーシャ > ( 多くのギルドが仕事納めを迎えて年末ムードの緩まるこの季節、あんまりそういう社会性とは無縁の人々の集まるこの鍛錬所ですら流石に人の気配は少なく―――特に屋外施設はしんと静まり返っている。 暫らく前に街道を騒がせた事件も一先ず収まったように見え―――まぁ今は皆、静かに過ごしているのだろう。 ) ( そんな中、屋内施設の片隅に匠は居た。 ) この…角度がもう少し―――うん…うん、うん? ( ブーメラン職人、ユーシャちゃんである。 ) [Sat 28 Dec 2013 22:40:28]
お知らせ > ユーシャさんが入室されました。 『匠の技 〜ブーメランを創る〜』 [Sat 28 Dec 2013 22:27:08]
お知らせ > 煉慈さんが退室されました。 『此方が蟹になるならば、タコやヒトデやもしれぬ!(にしても怖い環境だなピラミダ。)』 [Sun 17 Nov 2013 01:24:37]
煉慈 > 諺にも「体が資本」とある故に―― だが女子はたおやかなるも多いでござるよ?(国民全員マッチョというとそうでもないがまぁ8割くらいはそうなんじゃないかな? 一応弁明はしておく!)共通語というものは・・・誰も彼も しま の発音に困る様子。 詰まるようならレンジと呼び捨てるが宜しかろう!(文化上少々不慣れながら、いかつい手が重ねられる事になるだろう。全く未知の存在より、言葉を交わしたものはより信が置けるものとなる。 単に知人に留まらず、有事の際には力になるのが繋がりというもの。 下手をすれば現状のオオバサミより、よほど有効かもしれない。) [Sun 17 Nov 2013 01:20:19]
お知らせ > ユーシャさんが帰りました。 『やっぱり敵は蟹的ななにかなんでしょうかね?』 [Sun 17 Nov 2013 01:15:30]
ユーシャ > ( というわけで鍛錬所には暫しの間、「大鋏」と名付けられた奇妙な武器の模造品と、その図説付き解説書(ピラミダで開発されたこうこうこういう感じの武器っぽいけど扱い方がわかりません!皆さん試してみてください! ご意見ご感想お待ちしております。 ユーサリア・T・シャーマルトリャ という内容)が置かれる事になる。 興味があるなら触ってみるのも良いだろう。 ) [Sun 17 Nov 2013 01:14:34]
ユーシャ > あ、そうなんですか? 最長射程マキシマムレンジさん…覚え易いような。 シノビ???…アマウラの人ってこう、思ったより―――筋肉資本の方多いですよね? ( そういう人としか知り合ったことが無い。 人種的特徴だと解釈す。 あの国は筋肉がステイタスなのだと。 ) 前の時はちょっと油断して途中退場でしたけど―――今度は頑張ります! 向こうでお会いできたら宜しくお願いします!! ( シェイクハンドおーけー? とばかりに右手を差し出し握手求む。 色んな人と知り合って悪い事なの無いのだ。 ) [Sun 17 Nov 2013 01:11:52]
煉慈 > 腕力一つで化ける武器もあるが・・・ 市販・・・品? いや、ピラミダが恐ろしい場所なのか・・・。(すごい剛力の人が標準の国、って想像したら怖くネ? 煉慈の安眠の為にも一つ頼む。) なんと。 奇縁も良い所だ――嘗て某も其処に居たぞ。 名乗りも遅れたが拙者は槙嶋煉慈と申す者。 忍びの責務である――以前に先の探索の始末として、此方も一つ関わろうかと思うていた所よ。 行く先で苦難あらば、試しに名を呼んでみるも一興、といった感じで覚えおいて頂きたい!(そう都合のいい存在でもないが、都合のいい存在目指してます。びしっと名乗るよ。 メンタル面ではもはや密偵というより、勇者的なものがあるかもしれないな。) [Sun 17 Nov 2013 01:03:45]
ユーシャ > 普通にすごい剛力の人が腕力で振り回す未来も見えなくは無いですけどね。 ( というわけでこれは此処に説明書と一緒に置いていくので是非みんなで使ってみてね! ユーシャちゃんからのロルネタ提供だよ! ) はい、その件で―――あ、私、シャーマルトリャ家のユーサリア・T・シャーマルトリャと申します。 勇者をやってます! ユーシャと呼んで下さいね。 今回の件も全く無縁でもないので調査に参加しようかと―――街道が酷いようならそっちに回ってもいいんですけど。 ( 自己紹介に疑問を挟む事も無くごくナチュラルに名乗った。 ) [Sun 17 Nov 2013 00:51:34]
煉慈 > 無論。 少々咽たまで!(つよがりだ! ちょっと脂汗!) 立ち回るだけで周囲を危険に晒しかねん――まぁ、人を守る武器ではあるまいなぁ。(激しく同意すべき意見である。 シルエットからして邪悪というか凶悪というか、先ずこれをつけた人間に近付きたくない――っていう威嚇武器かもしれない。) なるほど! 何が出てくるか興味深くもあるし――上手く行けば異国の鋏使いが通り掛るやもしれん! 妙案だ。(彼是悩んでいるうちに体をぶっこわしそうだし、知恵者は多いほどいいだろう。 と、其処で最後のフレーズに引っかかる。) ・・・ほう。 然し市外は今、蟻人穴の案件で俄かに騒がしくなっとる所。 控えよとは言わぬが、ゆめ注意怠らぬようにな?(外出先が其処とはしらず、まして実はニアミスしているなど知る由もないが――アマウラ勢を仲介した奇妙な縁ではある。 事あらば出向くのが忍者の性分。 例の件は、此方も情報を集めていたりして――) [Sun 17 Nov 2013 00:43:08]
ユーシャ > カレーとヨガと火を噴く感じの…なんか、そんなイメージの――あ、大丈夫ですか!? ( 特定の1キャラに完全に集約されたような間違ったイメージである。 少なくともそいつはピラミダではない。 どうやら無理な姿勢を維持するのは大変なようで―――謎武器の謎がよりいっそう強まった気がする。 ) あ、でもこう、基本姿勢をもう少し立ち状態で切っ先を地面に下ろして、今の構えから一撃!っていう構え即攻撃パターンとか―――でもそもそもこれを腕に着けたまま行軍が嫌ですよね。 ( すさまじく根本的な所を突いた。 これで旅とかダンジョン潜るとか戦場で待機とか絶対いやだ。 肘が壊れる。 ) あ、この説明書と一緒にここに置いて貰って、御意見箱とか置いてみるとかどうでしょう? 誰か画期的な回答をくれたりとか―――私、暫らく街から離れちゃうと思いますけど。 ( どうも以前出向いた蟻の巣の辺りがまた騒がしい様なのだ。 ここは明らかに勇者の出番である。 前みたいに一発KOされずに、今度こそ修行の所為かを見せる時だ。 お姉ちゃんも誘ってみよう。 ) [Sun 17 Nov 2013 00:29:54]
煉慈 > アングリマーラか。 ここいらに負けず劣らずめんようとうふっ! えほ! けふっ!!(弱点その1。 体を思いっ切り絞るが如く捻るので、構えた状態で会話すると横隔膜から腹筋あたりが捩れて死ぬ。) 専用の、くんれんが・・・居るのでは・・・・ そういえば何も見え申さん!!(弱点その2。 集団運用以外では敵を捕捉するのが困難である。) この案は失敗でござった! 察しの通りアマウラが本国、御米の美味いトキノミヤコの出にござる故――  ピラミダには理解が届かなんだか。(運用出来さえすれば・・・あるいは一瞬の仕様なら先ほどの構えでもいいのかもしれないが、明らかに基本とは言いがたかろう。 やり取りの間に体力が尽き果て、ついには構えを解かざる得なくなってしまった。 相手もいなけりゃ何もされてないのに。 戦士3分半おわり。 本場ピラミダ戦士なりを探し出して、教授願えれば易かろうが・・・・) 無念・・・ 重ねて無念。(ちょっと脇腹押さえつつ、きもちしょんぼり返却といこう。 誰かの力になれないのは悲しい事だ―― これは難しい、という結論を出す手助けくらいにはなったかもしれないが。) [Sun 17 Nov 2013 00:22:15]
ユーシャ > アングリマーラって行った事ないですけど、向こうの人なら分かるのかな。 あ、そういえばあの、アマウラとかの方ですか? この間ちょっとだけデジマまで行ってきました! 食べ物おいしかったです! ( あらぬ方向に話題が飛ぶ緊張感のなさ。 兵士でも騎士でも無いフリーの鍛錬所の自主トレなんてまぁそんなもんである。 ) なんか――――なんか、こう、武器の為に人間が歪むというか、人間の体の為の武器から本末転倒してるっていうか…あの、視界通ります? ( 武器の形状に人間が合わせたみたいな異業―――故に対応し難そうといえばそうかもしれないけど、何だかすごく動き難そう&視界悪そうだ。 迫力とはまた違う怖さっていうか不安になるなにかがある。 ) [Sun 17 Nov 2013 00:09:08]
煉慈 > 拙者も存ぜぬが、きっと不思議な土地なのであろうなぁ・・・武器も道具だ。必要もって生ずるものよ。(この武器なかりせば、成り立たないような強大かつ特殊な敵に襲われているお国柄なのでは無いか。 ニンジャ洞察力さえわたる。)開いて受け、あるいは半開きで突くモノかと思うたがそれではダメか ――すまぬな、無理を言って。(初対面とか関係ないのがニンジャ。 要は相手が困っている一般人か否か、で反応を変えるべきなのだ。 礼と共に受け取り、そして順を追って着装・・・ 以外というか、) これを腕に ・・・・っとぉ! なるほど重い!!(この煉慈、脳筋と称されたお姉ちゃんとギリギリ同格の馬力っぽいのだが、それでも片手は堪えるか? 単に重量級の得物に慣れてないという事もあるだろうが。 まっすぐ伸ばすと、一瞬武器重量に腕ひしぎされかけた様子。) 故にな。 腰を落として太股の上に肘を――こうであろう!(腰を低く落として半身になり、肘と太股に乗せてやや鋏を開くと、半端に開いた状態で相手に向くわけだ。 盾を持つ側の手で着装した側の拳を押さえるようにすれば盾で顔面をガードでき、相手からすれば巨大なカブト虫に睨まれてるみたいな。) 用法としては恐らくこのまま体当たりの如く。(激突してかち上げ、その後両手の力で肘を曲げて閉じれば大惨事間違い無しというわけだ。)(ユーシャちゃんに向けて構えてる心算で、やや標的がずれているが確認できない。) [Sun 17 Nov 2013 00:02:30]
ユーシャ > なんか普通にピラミダとかで売ってるみたいです。 全然どういう国か知らないんですけど。 ( 「あの国じゃ何処行ってもHENTAIで触手」みたいなレベルの誤解かもしれないが定かではない。 ブキヤに行けば必ず置いてあるくらい普通にあの国の戦士兵士は皆使っているのかもしれない。 蟹的な何かを破砕する為に。 ) え、でもそれじゃ鋏としてのアイデンティティーが…ほら、それなら刃二枚要らないですし。 て言うかハンドルも要らなければ腕に固定する必要も無いんですけど。 これを片刃だけにしてバランスの良いグリップを付けてしっかり両手で握って振るときっといい武器になるんじゃ―――あ、はい、どうぞ。 即興品なんであんまり丈夫じゃないかもですけど。 ( さっき作りました的な。 三日くらいかかったよ。 さておき、初対面の人とすっかり普通にトークしながらベルトを外して腕を解放。 ああ、こんなに重かったのか…あと良く考えたらこれ、ユーシャ・ダーク・フェノメノンの新武器? とかからかわれそうだから使えてももう二度と使うまい。 ) [Sat 16 Nov 2013 23:40:32]
煉慈 > 失礼なら苦戦を見かねてな。 一つ力に・・・っと。 なんだ、アレで正 しい・・・と?(俄かには信じがたいという顔である。忍者は戦士に含まれますか?という命題が今、槙嶋煉慈によって試されているのだ。 旗色悪ぃな。) どれ―― うぉ、なんと面妖な。(図々しくも堂々と設計図の写しを覗かせてもらった所、確かに所謂「剣盾」の剣部分としての装備が前提となっている様子。) これは・・・アレではないのか。 剣は切る道具だが、戦場では実は刺す道具、といったように―― (一般的にこうだよ、って伝承される使い方が間違っている というのは、武器業界では良くある事だ。 核心を突いているのか、それともピラミダ文化に順応できなかったのか、或いは戦士じゃなかったのか――) 拙者の見立てではこれは――ええい言葉にならん! ちと貸しては貰えんか。 実演 致す故っ!(恐らく本家とはかけ離れた「煉慈君の答え」 見たいなのをひらめいたっぽい! レンタルぷりーず!) [Sat 16 Nov 2013 23:32:04]
ユーシャ > ( 世の中には戦士と呼ばれる人種以外は武器とは認識できない(というかしない)部類の物があるという。 これもやっぱりそういう類の物なんだろうか―――第四の選択武器としてどうかな! 個性出るかな? とか期待していたのにすごく残念だ。 ) え? あ、ええっと―――あ、でもこれがですね、こんな感じの挿絵が図書館の本に載ってて―――剣と盾、みたいな感じでこう。 ( 立ち上がってお尻をはたいていた所にかかる声。 何だか個性的な恰好の―――しらないひとだ。 何となくお姉ちゃんとかお凛々さんとかに近い匂いのする…こう、いでたちというか、うん。 とりあえず設計図として書き写して来た(※結構うまい)絵と解説文の書かれたメモを見せて、こういうものらしいんですけど、と。 ピラミダ文化の謎に迫る! ホワイティアとイエロティアが。 ) [Sat 16 Nov 2013 23:18:32]
煉慈 > その使い様では腕を傷めやせんか? 鍛えとる最中というなら余計な世話だが―― 度も過ぎれば体、悪くするぞ。(忍者にとって鍛錬場で汗を流すは日課みたいなものだ。 顔出してみれば見慣れぬ光景に見慣れぬうぇぽん。 つい興味から眺めていたが、悪戦苦闘に思わず声をかけてしまった。)恐らくだが、両手で抱えるなり肘を腰に置いて体で支えるなり、もっとこお基本的な持ち方があるのではないか? (でもまぁ困っている人を助けるのは忍者のたしなみってことでよしとして――変態武器ユーザーとして、ちょっと横から提案などしてみるのよ。) [Sat 16 Nov 2013 23:10:10]
お知らせ > 煉慈さんが入室されました。 『これはまた面白い得物を見た――が』 [Sat 16 Nov 2013 23:01:07]
ユーシャ > えぇ…これ…んっ…ううーぅーんんっ!!! …むりじゃないかな。 ( もう装着した段階で想像できるレベルのウェイトバランスのおかしさ。 試しに自前の皮の盾も右手に(左利きである)装備して、さてどんな構えが正しいんだろうかと模索してみたけど――――姿勢を保持するだけで左腕がいっぱいいっぱいである。 基本姿勢はこれ、地面に刃先を置いて待機? 大剣とかもある程度腕力があったってそうするものだし、多分そう。 それにしてもバランスが悪くて―――とても敵を挟んでハンドルを引くなんてに段階動作やってる暇がない気がしてならない。 それとも私が非力過ぎるんだろうか? 「え、シャーマルトリャ? 鉄の槍でも持ってろよ(持ってろよ)(持ってろよ)※エコー」 という嘲笑が何処かから聞こえて来て、ううーんっ、ともう一度持ち上げてみた。 うでがいたいこしがいたいあしがふるえるばらんすがわるい!!! ) んにゃっ!! ( どうにかベストバランスを模索しようとして鋏の位置を決めあぐね、ヨタついて尻もちをついた。 これは――――お姉ちゃんくらいののうきn 体格の人用、なんじゃないかなぁ。 ) …私が非力とかでは無くて。 [Sat 16 Nov 2013 22:59:48]
ユーシャ > ( 勿論実戦で使えるような代物ではない。 刃の入っていない錆びた廃材とベルト、ロープ、スコップのハンドル、木の棒などを複合して作られた、構造と重量だけを再現したものである。 それでも十分無駄な労力だが。 このユーシャちゃん、奇抜な道具と案外便利かもしれない可能性みたいなものに謎のこだわりを持つのだ。 折角の個性ではあるが非常に分かりにくい部分でもある。 ) ―――よしっ…それじゃ早速―――うわ、重っ…ていうかこれ何で片手で使おうって思うんだろう? ピラミダ人って腕力凄いのかなぁ。 ( ずるる、と引き摺った鋏がそもそも地面から持ちあがらない。 10秒浮かせておければいいくらいだ。 図鑑の解説どおりならこれ、もう片方の腕で盾使うんだけど。 ) [Sat 16 Nov 2013 22:36:27]
ユーシャ > ( 大鋏。 おおばさみ。 名前を聞くだけではその奇怪且つ一目でその機能性を理解し難いフォルムを想像出来ない方も多いだろう。 断ち鋏の大きな物、とかそんな規模の物では無い。 中央図書館で見つけた「世界の武具図鑑」の挿絵によると、刃渡りは約1m〜1.5m程もある。 その「鋏」という名の通り巨大二枚の刃を持ち、それを金具とベルトで利き腕に固定した後、肘の可動と並行するように取り付けられたハンドルをしっかりと握り、それを内側に引くようにして鋏を閉じるのだ。 こんなわけのわからない物が何に使われるかって、武器だ。 どう考えても理不尽な形状と無駄ばかりのシステムとしか思えないが、それはピラミダの武器工房で開発され、市販されたという。 全くもって――――大きな蟹の甲羅でも挟んで裁断する意外にどう使えと言うのだろうか。 ) ――――というわけで ( ぎょりりっ。 ハンドルを引き絞ると軋んだ音を立てて、即席の大鋏の刃が開閉した。 ) 作って見ました…! ( 稀にスイッチが入った時に出る無駄な器用さが発動したのだった。 ) [Sat 16 Nov 2013 22:29:35]
お知らせ > ユーシャさんが来ました。 『 Verification /Great scissors 』 [Sat 16 Nov 2013 22:19:32]
お知らせ > アーリィさんが帰りました。 『―― ( 女の子との食事は楽しいものさ。だから、最後まで、確りエスコートだ ) ――』 [Mon 11 Nov 2013 01:33:10]
お知らせ > グウェンさんが退室されました。 『アーリィへの好感度がさらにアップしたとかなんとか。』 [Mon 11 Nov 2013 01:31:20]
グウェン > (ちょっと息苦しい人物像を押し付けられている感はあるが、あなたの人となりならば良い意味で崩せるチャンスは巡ってくるだろうしそれに期待しよう。きっと段階的に崩せば少女から嫌われる事も無いはずだ。)(あえて触れずに和やかな雰囲気を維持する事も重要なのだろう。少なくとも今この場でそれを崩す必要もないのだから。)その、無理はしないでね?(若干冗談に聞こえないアーリィの財布へのダメージ発言に少しだけ心配そうな顔を見せて。相手が同性ならば割り勘だったり等を提案していたのだろうが、相手の立場を考えるとその提案は失礼だろうしあまり高価な場所じゃなくても良いと言うか。)その、もらい物なんだけど、学生の私よりもアーリィみたいな人の方が怪我とかするだろうから、あの時のお礼も兼ねて渡そうと思ってたんだ。(差し出されたそれを受け取ってもらえれば照れ臭そうに顔を赤くし、その気持ちに偽りが無い匂いを漂わせるか。)(そして夕飯を一緒に食べれば何事も無く家まで送られ) [Mon 11 Nov 2013 01:29:25]
アーリィ > ( 現実と俺とのギャップなんて、良くある事なんだけどね。笑いに走りたい衝動が――なんだろう、駄目な性が、うずうずと…我慢、我慢 )( 謝られても、笑いなら気にするなとスルーさ。それが、きっとお互いの為だしね。色々なことに深くは触れないし、今は触れることでもない気がするんだ。そんなことより、一時でも笑い合う時間のほうが、これから先も大事になってくるって。きっとね ) 変なのじゃないから安心して…あまり高いものでもないけどね。お財布さんに大ダメージは完全さ ( とか云いつつ、最近、金銭感覚がおかしいだよね。二人で夕食とデザート、量はないのに1万とか平気で使うよ、今夜 )( カモネギな人生経験が長いのです! ) お姫様抱っこ、遠慮することないのに…え?あれれ?いいの?…じゃぁ、遠慮なく…ありがとうな、グウェン ( 歩き出す前に受け取った小袋二つ。最初は流石に戸惑ったが、相手の好意を無にするほうが失礼しだと、最後はちゃんと笑顔で礼を云って受け取るぜ。グウェンに恥なんか掻かせる心算もないしね )( そのまま並んで、まぁあまり高級ではないっぽい外見の店まで話しながら歩き続けて――食事の後も、ちゃんと家までエスコートだ…もちろん、安全第一で家の中まで入るのは確認するが、不埒なことは一切しないぞ ) [Mon 11 Nov 2013 01:16:22]
グウェン > (幾らかの過大評価はあるとしてもアーリィが出した成果は少女にとってそれだけの印象を与えたということなのだろう。実際、社会的にも評価されている部分もある訳だし、少なくとも少女の前では清廉潔白な騎士として振舞った方が良さそうか。)(名誉に誓うとまで言われれば素直な少女も疑念を挟む余地が無くなったのか、疑ってごめんなさいと謝ってから改めて微笑もう。)アーリィが勧めてくれるのなら、何でも大丈夫だよ。きっとおいしいと思うから。(理由は言わずもがななのを理解してもらえたのかあえて触れられないのならば、甘いものへの執着を見せるアーリィの様子に楽しそうに笑みを見せつつそのエスコートに身を委ねる事にしようか。)そうだね、行こう。けど、流石にそんな事は頼まないよ。(此処から食事処へと移動する事を促されればそれに従って。ちなみにお姫様抱っこと言われて後で興味本位からやってもらおうかと思ってしまったが流石にそれは駄目だと思ったとか。)あっ、そうだ忘れてた。(入り口辺りで肩掛けカバンから小さな袋を二つ取り出す。中身は少し前の福引で当てた薬草だ。(詳細は求人広告イベント参照))その、これ大したものじゃないんだけど、アーリィみたいな人の方がきっと使うと思うから。(半ば強引に手渡そうとすれば、手渡せたかに関わらず目的地までアーリィの横を歩こう。) [Mon 11 Nov 2013 01:01:51]
アーリィ > ( なんだろう。俺が思う以上に、株が上昇していた気がする――夜のほうが凄いんだぜ!なんて軽口でも云えない雰囲気だ… )( うん、笑ってくれたし、ここは空気を読もう ) まーかせって!信用を裏切りません。騎士の名誉に誓ってね ( こんな時は笑いながら、大きく嘯くくらいがちょうど良いのさ――きっとね… )( 飯はどっこにするかと考えていたが、グレープフルーツはNGなのは、凄く納得できるぞ ) それは偏見です。男でも甘いものが好きなのも居るのです。俺みたいにね。証拠に各国の甘いものを食べてきた俺がお勧めする一品…秋といえばモンブランなんてどう?紅茶はダージリンで決まりだと思うんだけさ ( つい、甘いものに熱が入るぜ。いかん、いかん。 )( そろそろ立ち話も限界かも。訓練で汗かいたし、どっかの暖かい店に行かないと風邪とかになってもね ) じゃ、そろそろ行こうか?案内させてもらうよ。お姫様抱っこで運んでとか…注文しないでね ( 大人しそうな相手が云いそうにないことを口にして、悪戯に笑いながら隣にたって案内のために歩き出すぜ。それも勝手に先に進むのじゃなくて、相手のペースに合わせて歩くのさ。道の広い側に自分が立つようにね ) [Mon 11 Nov 2013 00:41:03]
グウェン > (謙遜にも聞こえるアーリィの言葉。それに小さく頷き、どこか愛嬌のあるウィンクに小さく笑って了解の意を見せよう。ただ、グウェンの中ではアーリィ=凄腕の騎士という印象は変わらず、そんな人でもまだまだ成長を求めるんだな何て思うだろうが。)本当…ですか?それじゃ信用します…よ?(理由のある疑惑の視線がアーリィを襲う!と言う状態だったが、どうやらあなたの言葉を聞いて信用したようである。まぁ、テロの脅威から少女を救った英雄がその少女を手篭めにしようとしたとなったら色々な方面からの制裁は免れなさそうだし、変態であっても節操のある紳士というのに嘘偽りは無いということか。)男の人って甘いのをあんまり食べないってイメージがあったけど意外だね。あっと…私は特に苦手なものはないよ。ただ、デザートにはその、グレープフルーツが無い場所が…良いな。(改めて食事会と言ってくれたアーリィ。あなたの甘いもの好きという言葉に楽しげに驚くと、続けて自分の事を控えめにそう伝えよう。そして最後にはちゃんと警護として家まで送り届けてくれると言う言葉を聞いてちょっとだけ嬉しくも恥ずかしそうな表情を浮かべるか。) [Mon 11 Nov 2013 00:27:37]
アーリィ > ( 神様でもない限り、相手の全てなんて判る訳がないと云うのが持論。だから、できる事が少ないのが事実なんだけどね )いやいや、俺なんか、あんまり凄くないから…俺もまだ道半ばだしね。迷いっぱなしだぜ。だから相談事は気軽にな ( さっきも事実、迷ってたしね。どちらかと云えば駄目騎士な心算なんだが、ここは、俺のためにも軽い調子地でだ。なんでか不器用にしかできないウィンクを一つ、バチコーンとおまけだぜ! ) 当たり前さ。俺はこれでも騎士。婦女子のエスコートは任せない。いや…嫌がる相手を無理やりとか、嫌いだから安心しろよ ( そんな疑った視線を送られても、見境ないわけじゃないぞ。そんなプレイの一環で大丈夫な相手以外には、変なことしません。そしてグウェンは、そのプレイが大丈夫には見えないしね )( 変態だけど紳士なのです ) ちなみにコースは、夜なので食事は普通の量。でもデザートは豪華にいくぜ。甘いものが大好きなの、俺。好き嫌いは、今のうちに教えてくれな ( 本当にお食事会だよと胸を張って良い笑顔で告げるぜ。甘いものは別腹でも、量は調整――まぁ、帰りはちゃんと家までは送る心算だけど、女の子の夜の一人歩きは物騒だしね。騎士の務めです… ) [Mon 11 Nov 2013 00:11:02]
グウェン > (下手すると理解しがたいどころか想像のつかない悩みもありそうなものだが、それを理解しようとされるよりもあなたのように考えた方が少女にとってもあり難いだろう。)えっと…はい。アーリィさ…アーリィみたいなすごい人に頼らないといけない事はきっと少ないと思うけど、もしそんな時が来たら相談します。(いざと言うときには自分の力だけで何かをするのではなく頼るのも必要と言う事も重要と言う事を教えられた少女はアーリィの言葉を素直に受け入れるだろう。そしてその後の夕飯を食べたか?と言う言葉に)あっ、まだですけど…別に構いませ…えっ?(まさか快気祝いという名目があるとは言え男性に食事に誘われるとは思いもよらなかったのか、誘いを受けた後でまた固まった。頭の中ではこれってデートの誘い?これってデートの誘い?とかそんな自問がグルグル回り)よ…よ…夜ですけど、へ、変な所とか連れていかないですよね?(顔を赤くして小動物を思わせる様な視線であなたを見返す。純朴でもそういう知識も最低限は持ち合わせているのかその目はちょっとアーリィを疑っている!)(実際、送り狼になりそうな青年の内心を見透かせていたら拒否してそうだが、今回は疑う程度で済んでいるようだ。) [Sun 10 Nov 2013 23:59:16]
アーリィ > ( 想像でだけど、ちょっと考えただけでも苦労ばかりな気がするが、俺のできる事なんか少ないのも自覚している。だから、笑いながらでも言葉で伝えれることは、伝えないとね ) それが俺に対する恩返しだとでも思っとくれ。まぁ、一人じゃ、どっても駄目っぽい困難に遭遇したらさ…誰かに相談したりさ、一人で抱え込まないこと。もちろん、相談は俺でも大丈夫だぜ。特に暴力的なことだったら…俺が物理的に何とかするさ。騎士の武力とかコネとか金とか平気で使ってさ ( 最後は冗談っぽく悪戯な笑み交じりで告げるけど、まぁ、実際に必要なら武力は使うべきなんだよな。それが結果的に被害を最小に抑える場合もあるんだしね ) 応!遠慮は無用さ。そうだ?晩飯食った?まだなら後で一緒にどうよ。もちろん誘ったから俺の奢り。ちと遅いかもだけど…俺からの全快祝いさ ( 名前を言うだけで照れくさそうにするグウェンに、ニコニコしたまま聞いてみよう。嫌な話より楽しい話のほうが良いだろうしね )( くぅ!もっと露出の多い服なら――いや、季節的に無理だ!…うん、今回は何かを諦めよう。通報されたくないしね ) [Sun 10 Nov 2013 23:44:40]
グウェン > (恩人を自警団に突き出すと言う最悪の未来を回避した事に気づかぬまま)あっ、…はい、その、ありがとうございます。(アーリィから助けた者としての願いを言われれば、ほんの少しだけ言葉に詰まったが表情を柔らかくしてソレに応えよう。アーリィが心配している事は今まさに少女自身を苦しめているが、幾らか差し出された少女を救う者達の手のおかげで決して不幸なだけの人生を歩んでいると言う事は無くて。またあなたの言葉も小さいかもしれないが、その救いの手の一つとなるだろう。)その、それじゃ、その…アーリィ…って呼びますね?(頑なと言うほどではないがさん付けを気にするなと言われてしまえば少し戸惑い考えつつも、最終的には上目遣いに気恥ずかしそうな様子であなたにそう言ってみた。相手が騎士だという事に加えてまた自分の方が年下だったりするのだが、相手がそこまで言うのならば無理にさん付けで呼ぶのも悪いと思ったようだ。)(ちなみに今日のおっぱいは平坦なので近づいても見えないというか、そもそも大きめの服なので手とかを押し付けない限り大まかなカップ数すら確認不可能という残念仕様だ!) [Sun 10 Nov 2013 23:35:12]
アーリィ > ( なんとかギリギリなところで助かった気がする。その後、改めて礼を言われると、小さな笑みが零れる。ちゃんと目の前の相手が礼が言える未来を作れたんだ。いくら俺でも嬉しくもなるさ ) 気にすんな…なんて、グウェンの心は決め付けれないかさ、そう思ってくれるなら…全力で幸せになれる努力をしてくれよ。これ、恩人からのお願ってことでね ( 気にすんななんて気軽にはいえないよな。あの事件の後遺症とも云える、種族変化。色々と環境的には変化があったんだろうなって想像はできるが、立場が変わることはできないんだよな )( 冷たいようだけど、自分で乗り越えるしかないんだから――せめて、その足しになることくらは云わないとな… ) 年なんか、ほとんど変わらないと思うぜ。俺17歳だし…まぁ、よほど変なのじゃない限り、好きに呼んでくれよ ( け、警戒される気がする。これでは、じっくり乳が見れんではないか!武器か!武器が悪いのか!でも、体力は回復してきたし、大剣は背中の鞘に戻して、改めてグウェンの前に向かい会うよう笑顔のまま立つぜ。いや、話やすいようにね。乳を少しでも近くで見ようなんて、そんな邪な事は、少ししか考えていません ) [Sun 10 Nov 2013 23:19:55]
グウェン > (青年の内心を知ったら通報は不可避という判断になりそうなものだが、グウェンが読心術を修得しているなんて事は無いし。幸運にも今のアーリィの姿を見ても鍛錬で疲れているという以上のイメージは持たなかったようである。)あっ、違うんです。あの時は本当に…その、あっ、ありがとうございました。(混乱のせいでアーリィの弁解をしっかりとは理解出来なかったが、どうやら自分の態度を誤解されたと言う事は分かったのかすぐに謝ると、テロから自身を救ってくれた礼を改めて伝えるだろう。)あっ、けど、助けてくれたとか関係なくアーリィさんの方が年上みたいだから、その…アーリィさんって呼びます。(そして続いたあなたの呼び方に首を大きく振ると、ちゃんとさん付けすると返そうか。笑顔を見せるあなたとは対照的に此方の顔は赤く表情もどうにも固いままだ。勿論、それは敵意があったり警戒していると言うのではなく、緊張や純朴すぎる年頃の女の子が少し気になる男の子に対してみせる反応という奴である。) [Sun 10 Nov 2013 23:10:30]
アーリィ > ( 相手の反応を見て、少し考えてみよう )( ハァハァ、名前知ってるよ。ハァハァ、元気そうだね。ハァハァ、いい香りだね。ハァハァ、今日も良い乳してるね )( うん、俺なら自警団を呼ぶね。何割か妄想入ってるけど、呼吸も荒いし、こう見えた可能性大だ! )( 被害妄想だと信じたいが、言い訳しよう ) あ、いや…これは、訓練で呼吸が荒いだけだぞ。名前だって、助けた相手の事名前ぐらい聞くよ。怪我もたいしたことないって聞いてたしな。だから…通報は止めてください ( くぅ!剣をしまって土下座したいぜ。だが、体がまだまともに動かない状況。何せ剣を支えに立っているのが、やっと状態だ ) あっ、俺のことはアーリィで良いぜ?堅苦しいのは苦手だし…えっと、ほんと元気そうで安心したぜ ( よっし、ここはフレンドリー作戦だ。顔に並びが自慢の歯を見せるような笑みを浮かべてな。子供には受けが良いから、大丈夫。胸を見るのも我慢だ。まだ少し荒い呼吸だから、いい香りを大量に吸い込んで心地良いが、それは口に出さないぞ。だって引かれるだろうしね! ) [Sun 10 Nov 2013 22:59:07]
グウェン > (数日前に自警団で自分を助けてくれた相手を探し、日を置いて騎士団にお礼をしに行ったのが大体1時間ちょっと前の事。その場では探している人物との邂逅は無かったが、その時に相手をしてもらった騎士団の人に「彼なら鍛錬所にでも行ったんじゃ?」何て言われた事から戻る途中で何となく寄ってみたのだが)あっ。(少女は自分から然程遠くない場所で素振りをしている青年の存在に気づくとピタリと動きが止まり)あっ、えっと、そのっ…。(此方に気づいたアーリィに名前を呼ばれれば、言葉を詰まらせその場で俯いて顔は真っ赤に、グレープフルーツの様な匂いを強く漂わせて固まってしまった。)(曖昧な言葉であった為にまさかあなたが本当にこの場所に居るとは思っていなかったのに加えてまさか自分の名前も知ってもらえていたと思ってもいなかったのか。予想外の状況に少女は混乱しているようだ。) [Sun 10 Nov 2013 22:50:16]
アーリィ > ( もっと頑張りたいメンタル部分に逆らって、スタミナ部分的な限界はあるんだよな。当たり前だけどさ )( 剣先が地面とキスして離れやがらねぇ!膝が阿呆みたいに笑ってるし、今にも崩れそうだぜ )( 肩で呼吸してるのは自覚できるが、苦しいからこそ、上を向いて――えっと、回復に必要な空気を減らすだっけ?… )( 空気が澄んでいるから、星空が綺麗だぜ、こんちくしょう )( っと、荒い呼吸を続けてたら、場違いな柑橘系の良い香り。この場所じゃ、むさ苦しい野郎のスメルが基本だと思ってたから、余計に以外だ。ついつい、その香りの方に疲労で情けない顔を向けると、あれ?顔見知りだ )( 俺は何時でも逃げれるように、入り口近くの隅っこに居たのさ ) …応!グウェン。元気っぽな?俺は…見てのとおり、倒れる一歩手前だぜ ( 荒い呼吸で入り口付近に立つグウェンに声を掛けよう。手を上げるほど回復してないが、軽口くらい挨拶に交えてみせるのが、俺の意地だ! ) [Sun 10 Nov 2013 22:42:54]
グウェン > (利用者の熱気と外気の冷たさが鬩ぎ合っていそうな鍛錬所。世間的なイメージでは屈強な者達が利用する場所…と言うのは少し言いすぎかもしれないが、それでも比較的体格に恵まれていたり何かしら運動をしていそうな者達が居そうな感じがしそうなものだが、そんなところに些か場違いな姿をした少女が現れて。)通り道だし一応は来てみたけど…本当にいるのかなぁ?(少女は誰か探している者が居るのだろう。キョロキョロと利用者の方を窺って。)(青年が入り口から見てどの位置にいるかは分からないが、比較的近い位置ならばその存在を認識出来るかもしれない。また僅かだが柑橘類の匂いが遅れて漂う事にも。) [Sun 10 Nov 2013 22:37:36]
お知らせ > グウェンさんが入室されました。 『場違いな少女』 [Sun 10 Nov 2013 22:31:15]
アーリィ > ( 結局、こんな事するのも、死にたくないからの努力なんだろうけどさ、それだけとも思えないんだよね )( いや、他に何がある?って聞かれたら、答えれないけどさ ) 何と戦ったより、何を守ったか。何を倒すかより、何を守るか…か… ( 誰の言葉だったろう。無理。今の状況じゃ、思い出せない )( でも、素振りは止めないぜ。半分は意地になってるな。でも、実戦じゃ、疲れたから、ちょっと休憩させてなんか云えないしね。これからが本番だ )( 正直、云いたいとき在るけどさ )( まだまだ答えなんて判らないだからさ、一つ一つ、積み重ねるしかないしね ) 綺麗に生きようと思ったら…一生懸命、泥に塗れるしかない…だっけね ( これまた、誰の言葉だったけ?あぁ!思い出すのも面倒になってきたぞ ) [Sun 10 Nov 2013 22:28:10]
アーリィ > ( 体が暖まってきたからか、汗で張り付く服の気持ち悪いこと。吐く息も白い白い。コホォー!とか、変な呼吸法を使えば、カッコいいのかね? )( いや、苦しくなるだけだからやんないよ。今も、結構体に無理させてるしね ) …てめぇ、重いんだよ…まったく… ( 何度も振り下ろす剣の重さに、呼吸が乱れる覚悟で愚痴零してやる。最初の時よりは、幾分かマシになったけどさ。これも川に浸かっての鍛錬のお陰かね。足腰、色んな意味で大事。まぁ、流石にこれからの季節は無理! )( 風邪引く前に、凍死するわい ) …闘志を燃やして、凍死したとか? ( さ、寒い!俺のメンタルが、ガラスの心が砕け散る! )( 云うんじゃなかったぜ。恥ずかしくて顔赤くなったよ。いい感じに脳に酸素が不足してる証拠だと逃避だ )( うん、これは反省。マジごめん ) [Sun 10 Nov 2013 22:17:59]
アーリィ > ( 黒い革ズボンに黒い長袖シャツ、革のグラブにブーツなんて動きやすい格好で、愚痴を零しながらの大剣の素振りさ )( 訓練所の隅っこを方で邪魔にならないようね。なに、今の自分には雑念が混じってるからさ ) …考えたこともなかったから…答えなんて出ないんだよなぁ… ( 自分の夢やら希望やらが何なのか分からないんだよな。正直、強さなんかに大して興味はないし。 )( いや、正確に云うなら、力にかな? )( 楽はしたいし、気持ちいいことも大好きだ。弱者を甚振ったり貶める趣味趣向なんか持ち合わせていない。金はないと寂しいことになって苦労するが、必要最低限で十分だろうとも思う。出世なんて面倒だ )( でも生きてくのに働くしかないんだがね )( それに体を鍛えることも止めれそうになし、なんの因果かね ) [Sun 10 Nov 2013 22:04:38]
お知らせ > アーリィさんが入室されました。 『―― めっきり寒くなってきやがりましたね。こんちくしょう! ――』 [Sun 10 Nov 2013 22:03:05]
お知らせ > ブリッツさんが帰りました。 『 ダーク先輩とか知らないかな…。 ( 会ったら聞いてみようか。 ) 』 [Thu 7 Nov 2013 23:09:26]
お知らせ > ラティーシャさんが退室されました。 『社長の好きそうな物って…難易度高そうだね。(可愛い娘でも勧誘してくれば大喜びだろうか)』 [Thu 7 Nov 2013 23:07:39]
ブリッツ > 社長には感謝しないとな―― あの人がもっとお金に欲を出す人だったら、オレ達は望まない戦いを強いられていただろう。あの人がもっと犠牲を厭わない人だったら、オレ達の何人かは欠けていただろう。 ねえ、今度みんなで何か社長にプレゼントとかしようよ。 ( サプライズだ。きっと喜ぶよ。 ) ん!付き合うぜ!走ることで体力はもちろん、ガッツも得られるっ。精神的なタフさだ! ( 精神的にタフなら、体はいつもより3割近く良く動く。 ) あっ、聞いたことがあるけど口コミで人気が高くなってて、売り切れる事もあるって言ってたぜ!い、急がないとー! ( 急いで走る?いやそれも大変?でも食べたい! ) [Thu 7 Nov 2013 23:03:55]
ラティーシャ > 本当はまだ少し嫌だよ。 でも絶対に嫌なら私はそこに居ちゃいけないんだろうし、例えばそれで私が傭兵をやめたって、別の誰かが同じ役割を担うんだろうし――――だからせめて、戦う相手だけはちゃんと選ばないとね。 ( 安定感のある兵士でも地位のある騎士でもなくて、傭兵だけには許される事だ。 戦う相手を自分で選べる、自分の正しいと思う事を選べるっていうのは。 私は社長を信じてるし、社長は決してそういう事を独りで決めたりはしない人だ。 ラングフォードP.W.M.Cはいつも皆でちゃんと考えてその戦いへの参加不参加を決めている。 ) ―――というわけで、選択肢を増やす為に私達はもっと強くなって、出来る事を増やして、なるべく後悔しないようにしなきゃいけないのです。 もう少し走ろうかな。 そして帰りにちょっとだけドーナッツ屋さんに寄ろう。 あ、今ね、期間限定パンプキンファッションっていうこう、カボチャチョコレートがかかった奴が――― ( いい感じに閉めようとして台無しであるが、いいえがおである。 ) [Thu 7 Nov 2013 22:55:20]
ブリッツ > うん…。 ( 殺さないで済む。相手はそれで会心して、戦いをやめる。…そんなのは、ヒーローショーの中だけの出来事だ。お互い、どうしても譲れないものがあるから殺し合いをしている。何でもかんでも殺せば良いって訳じゃないけど、「こいつは殺さなくてもいい」っていう判断の基準が、同情だとか殺すのが怖いからだとか、そういう理由だけであってはならない。「殺さなくても危害は無い」と判断した時が、きっと殺すのをやめて良い時なんだろう。 ) ラティーシャがそういう風に考えるのは、正直言ってやっぱりちょっとショックだ。でもそれは、オレが頭のどこかで「この人に手を汚して欲しくない」とか、「オレが代わりにやる」とか、そういう―― 綺麗ごととか、単なるかっこつけがまだあるからなんだろう。 ( そんな事は無いのだ。この人はオレの仲魔で、同じ魔女傭兵だ。同じ目的の為に力を合わせる。少なくともラティーシャは、自分以外の人が殺してくれればいいなんて事を思う人じゃない。 ) ――うん。オレ、考え付く限りの最大限の準備と努力をするよ。後悔しない為に。来年も、再来年もみんな揃って忘年会やる為に。 何か気付いた事があったら言ってよ、オレも何か気付いたらラティーシャに言うから。 [Thu 7 Nov 2013 22:42:03]
ラティーシャ > 例えばね? ほら、私あんまり刃物で戦うのって好きじゃないけど―――例えばそれで、私がちゃんと殺さなかった・・・・・・・・・・から仲間の誰かが死んだとしたら、それは多分私の所為じゃないんだろうけど、私は後悔するんだと思うの。 出来るなら誰ひとり取り溢さないで救いたいけど、理想と現実はちゃんと見分けなきゃいけないのかなって。 ( 仲間に危害を加えるであろう誰かを、「きっちり殺す」事を選ぶ時の覚悟をしなきゃいけないんだなって。 綺麗事の結果が悲劇でも、まだ理想論を押し通せるほど今の私はまだ超然とはしていない。 ただの普通の魔女傭兵だ。 ) ―――あの時ヴィヴィアン、危なかったんだよね。 そう、そういう話。 そうならない準備っていうのをちゃんとしておかないと絶対後悔しちゃうなって。 [Thu 7 Nov 2013 22:28:32]
ブリッツ > ………うん。 ( ラティーシャが話し出す。オレはそれに耳を傾け、真面目な顔になる。 そう、そうなんだ。危ないことはあったけど、みんなちゃんと生き残って、勝利を掴んできている。戦いと鍛錬の中で大きく成長した。会社経営のことは良くわからないけど、大きく軌道に乗ったんじゃないだろうか。 ) ………うん。 ( ブリッツは頷く。今回も何とかなるさっていう気楽さ。勿論、ガチガチに緊張してればそれで良いって訳じゃないけど、温い空気はどこかにあった。 ) …オレ達、傭兵だものね。殺すってことは、殺されるかもってことだ。殺されるって事は、死ぬってことだ。誰かが欠けるってことだ。 ( どこかで歯車がかみ合わなかったら、オレ、ククルゥ、ルキア、ヴェロニカは二度と蟻の巣から出れなかったって事もありうる。 ) この鍛錬所さぁ、オレとヴィヴィアンがニンジャと戦った場所なんだけどさ。あの時ヴィヴィアン、かなりピンチだったじゃん。 オレ、それ以来…凄く怖くて、不安で。何回も自分に言い聞かせてるんだけど、あの時自分の力の何かがちょっとでも欠けてたら、ヴィヴィアンはきっと…って。 ( ラティーシャの方をちらりと見る。 ) だから、ラティーシャのその心配っての… スゲーよくわかるっていうか…。 [Thu 7 Nov 2013 22:18:45]
ラティーシャ > ( 「魔女傭兵団」は魔女であり傭兵であり、そして魔女傭兵なのだ。 中途半端な能力で魔女団体にも傭兵団にも笑われてはいけない―――悩ましい所である。 …もう少し頑張ろう。 堕落寸前で踏みとどまる。 ) えっとね、何て言うか―――今私達、P.W.M.Cって絶好調だよね? それでなんて言うか、緩んでないかとか、慢心してないかとか、ちょっと心配になっちゃって―――私はその辺どうなのかなって考えたら、やっぱりちょっと、そうなのかなって。 なんか、メア島とかここ最近の遠征とか、遠足気分で楽しんでなかったかって言うと――――やっぱり、うん。 ( 肩にかけたタオルで顔を拭い上半身を起こし、一拍。 ここまで寝そべりながらである。 ) 都合悪い所見てなかったりとか、してるかなって。 私達、殺したり殺されたりする仕事してるんだよね? [Thu 7 Nov 2013 22:09:02]
ブリッツ > ( ラングフォードの魔女はそれぞれ得意とする分野とそうでない分野がある。そしてそれぞれの短所を補いあうのが強みだ。でも、苦手を苦手のまま置いといて良いかっていうと、そうではない。なぜなら、戦いは相手の苦手な部分を突くのが基本だからだ。敵がこっちの得意分野で勝負してくれるわけが無いのだ。 ) ……… そっか。 ( ラティーシャの返事に、ブリッツは納得したように頷いて笑った。 ) ラティーシャもオレと一緒だな!オレも後悔したくないっていうか、不安で―― …いや、でもオレはあれか…。 ( しょっぱいリーダーだった事から目を背けるために、自分の得意分野で今日こうしてトレーニングしてたりする。…げ、元気になったらリーダーの振り返りもするよ! ) [Thu 7 Nov 2013 21:59:36]
ラティーシャ > ( ブリッツの問いかけにも返答出来ずしばらく荒い呼吸を繰り返し、死にかけた動物のようにお腹を上下させながらぐったりと突っ伏す。 え、これを継続的に続けるの? 何言ってるのどういうこと? 毎日立てなくなるの? 人には向き不向きがあるってだいぶ前に結論出さなかったっけ? 頭の中でぐるぐるとそんな事を考えている内に徐々に呼吸のペースが落ち着きはじめる。 でもふくらはぎはがたがただ。 ) ―――ふぅ…はぁ…ふぅ………うん? うん、ちょっとだけ―――イザっていう時に足引っ張って後悔したくない、とか、うん。 ( うん、がやたら多いのは濁している部分が多いからだ。 具体的に説明したってただブリッツを心配させるだけだろう。 どちらかって言うと、前の作戦でイマイチリーダー的な活躍が出来なかったと落ち込んでいたブリッツを私がフォローしなきゃってくらいだ。 年長者として! ) [Thu 7 Nov 2013 21:51:42]
ブリッツ > ( きっと下着とかで押さえててこのボリュームなんだろうなあ、と弾むものを見て思う。並走してチラチラ見てる奴を「しゃーっ!」って威嚇しておいた。 休憩を挟むことに賛同を得て、グラウンド脇の方へ。かなりへばってるみたいだ。 ) お、おい…大丈夫か?水飲むか?口つけてないぞ。 ( そう言って水筒を差し出す。自分のも持ってきてるかもだけど、取りに行くのも辛そうだ。 この手の訓練を、ラティーシャも全くやってなかったわけじゃないけど。今日はいつもよりハードにやってる気がする。 ) どうしたんだよ急に、普段よりメニュー厳しくしたのかい? ( よいせ、と隣にしゃがみこむ。 ) [Thu 7 Nov 2013 21:44:21]
ラティーシャ > ( 何度でもいう! 何度でもいう!! 走るとおっぱいが弾んで常時上下にベクトルがかかって肩に負担を掛ける上に胸筋に対して継続的にブローを加え続けているようなものなのだ! 重さ約■kgの塊が1秒に1回程!!! 運動が出来るようになるわけがないのだ!!! ※弱音 ) うんっ、やs ゅ 休もうっ!!!  ( 大いに賛成した。 いつもより格段に長く走ったし、基礎トレーニングも3割増しくらい丹念にやったのだ。 そう、その通り、最初から無理してもよくない! 全然良くない!! 休もう! ) ( というわけでふらふらとグラウンドわきに避け、芝生になっている土手の所にぐにゃりと倒れ込んだ。 浜辺に打ち上げられた生物のように。 ) [Thu 7 Nov 2013 21:35:08]
ブリッツ > …。 ( やっぱり声かけないほうが良かったな、可愛そうなことをした。特に不得意分野を伸ばそうとしての特訓なんだろうし―― お前のツメの垢を煎じてルキアとギミーに飲ませてやりたいな! ) お、おうー。ま、まあなんだ、切りの良い所でちょっと休憩する!? いきなりは体に良くないぜ! ( 気の毒なぐらい苦しそうなラティーシャ。彼女が自分で定めたノルマはどこだったのかはわからないが、見た感じ一度休憩を挟んだほうが良さそうにも見える。これが甘い誘いとなって、ラティーシャの決意を揺るがすことになってしまったのなら、申し訳ないのだが…。 ) [Thu 7 Nov 2013 21:28:09]
ラティーシャ > ( ブリッツの基礎身体能力が傭兵としてまだまだだとしたら、私の身体能力は人並み寄りは幾らか運動している人、レベルである。 人が歩く為の道すらなかったメア島を行軍する程度には足腰鍛えられた筈なんだけど、それでもまだ足りない―――じゃあ何処までやればいいのかって、皆を見ていればわかる。 ここまでやれば合格だよ、なんて地点は無いのだ。 鍛えておけば鍛えておくほど良く、やっておかなければ積み重ならないっていう―――やっぱりキツイなぁ、そういうの苦手だ。 ) はっ ・… ぶrl…!! っ ! はっ、ひっ、もっ・・k …!!! ( 言語ですらない。 眉の根を寄せて汗を垂らしながら本当の本当に苦しそうに無理に返事を返そうとする様が色々と酷い。 ブリッツも来てたんだ の1ワードが言葉にならなかった。 ) [Thu 7 Nov 2013 21:20:25]
ブリッツ > ( 作戦の度に新たな課題が浮かび上がるブリッツ・イエローケーキ。大聖堂主催の合同訓練では基礎身体能力の低さを、今回の蟻の巣調査では指揮の難しさを痛感する。特に後者は難題だ。指揮ってのはあんなに出たとこ勝負なんだろうか?事前に作戦方針を打ち立てていれば、もっと違ったのだろうか。 ――どちらにせよ、次の災厄を予感している。ヴェイトス市が狙われるのだ。 ) ――はっ ――はっ ――ふーっ ( 息を弾ませながら鍛錬所を走る。胸を弾ませながら走ってくるラティーシャを見つけ、お、お、おー、と声を漏らしながらすれ違い、反転し、横に並ぶ。 …他の利用者がちらちら見てそうだな。 ) おっす、ラティーシャ! ( 走りながら声かけるのってあんまりしないほうが良さそうだな、お互いに。 ) [Thu 7 Nov 2013 21:06:28]
お知らせ > ブリッツさんが来ました。 『 ランニング。 』 [Thu 7 Nov 2013 20:57:21]
ラティーシャ > ( 先日の蟻人の巣の件の依頼者と、ルキアが見て来たという世界の話はどうやら同じ物の様だ。 それが真実かどうかはただ聞いただけの話では判断できないけれど、目に見える矛盾は今のところ見当たらない。 聞く所によると、騎士団やパプテス教会の権威者にも同じ話をする人が何人かいて、信憑性は高いのだそうだ。 ルキアが嘘を吐いているとは思わないし、吐く理由も見当たらない。 ただ、嘘を言っている自覚がないだけで、それらの経験があくまで彼ら彼女らの主観における「事実」であったとしても、それが誰にとっても認識できる事象ではない限り、はっきりとした証拠を提示されない限り、永久に保留とされるだろう。 ) ( その話の中に私の名前は一度も出て来なかった。 他の皆の話もだ。 ルキアが体験した事の中心がそこから離れているのだとしても、わざわざ私達に対して私達の事を話さない理由も無く―――つまりそういうことなのだろう。 悪い夢を見る一端はそこにあったのかもしれない。 こんなに絶好調に見えるラングフォード私設魔女傭兵団が全滅するのだ。 それが起こっていたとしたら。 ) [Thu 7 Nov 2013 20:53:23]
ラティーシャ > ( 嫌な夢を見た、なんていう漠然とした不安を口にした所で誰にその気持ちの悪さを理解して貰えるとも思えないし、団の仲間達に話すのも気が引ける、景気の悪い話だった。 私は仕事上がりに独りで鍛錬所を訪れ、いつもするよりは気持ちキツめのトレーニング一式をこなしている。 運動の何が苦手かって、皆さんご想像の通り―――弾んで ぶつかって 痛いのである。 冗談抜きで、もげそう。 或いは反動でボディーブローを連打されているかのような鈍痛。 しっかり下着で固定していても限界があって、だから私は走るのが一番嫌いだ。 山育ちで海は殆んど見た事も無かったから泳ぎもあんまりだけど、正直走るよりはまだマシ。 というか―――もういっそ、常時飛んでいられないだろうかと真剣に考えたりも時々する。 ) ( この話も笑われるか怒られるか二択なので人には出来ないのが悩みの種だ。 ) [Thu 7 Nov 2013 20:27:55]
ラティーシャ > ( こんな事をして今直ぐに自分を取り巻く環境が変わるわけではないけれど、蓄積する事でしか得られない物と言うのがあるのも確かな話で、それでもやっぱり気持ちは晴れなかった。 そもそも運動が苦手な私が苦手分野を底上げする事でどの程度マシになるのか――――なんて考えてたらやっぱりずっと変わらないんだろう。 思考はそうしてぐるぐると同じ所を回り続け、「地道な努力はするべきだ」というもやもやとした結論に留まる。 優柔不断でどっちつかずな私らしくて嫌になる―――普段はそういう自分をそう嫌いだとは思わないけれど、それは日頃あまり追い詰められないで済むようにある程度の余裕を作ってあるからだ。 ) [Thu 7 Nov 2013 20:13:43]
お知らせ > ラティーシャさんが来ました。 『焦燥感に駆られて走る』 [Thu 7 Nov 2013 19:47:29]
お知らせ > patrikさんが来ました。 『mUILosXI』 [Tue 29 Oct 2013 03:45:40]
お知らせ > ユーシャさんが帰りました。 『 タグに失敗する程痛かった! 』 [Wed 23 Oct 2013 23:44:54]
ユーシャ > ( 最初のポジションはさっきと同じ3mくらいの距離で。 その段階から分銅にある程度の遠心力を加えておかないと、いきなり一投でターゲットに絡まってくれないのだ。 だから最初は少し距離を放してさっきみたいに回転を加え、あんまり時間をかけないですぐ一歩踏み出してサイドスローで相手の脇を抜くように鎖を投げ―――そして素早く横に引く!! ) うんっ!! ( 的の腰の上辺りに鎖が当たり、其処を支点に勢いの付いた鎖が軌道を変えて行く―――十分な勢いが付いていればあとは勝手にある程度巻き付いてくれる筈だ。 くるっ、くるっ、と鎖が1回転半したタイミングでぐっと腕と腰で鎖を引き寄せ―――ここでシャーマルトリャの真骨頂、必殺の複合武器戦闘!! ) カウンターユーシャくらーっsy<font color=red>ん゛っ!! ( 鎖を右手引き戻しながら左手で抜刀、引き寄せカウンター斬りで華麗にフィニッシュ!! という想定は見事に技量不足が祟り、自分めがけて飛んできた木偶人形が眉間の辺りにゴッ、とぶつかった。 ) あっ…お、おおおおっ!!! ( 思考回路と言語中枢がマヒする程痛い。 その場に蹲ってただただ激痛に耐えるのみだ! 人体の中心線辺りへの打撃は思いの外超痛いから皆も気をつけようね! ) [Wed 23 Oct 2013 23:44:26]
ユーシャ > ( これは幸先のいいスタート。 暫らくそんな具合に同じ的を色んな方向、姿勢から狙うトレーニングを繰り返し、鎖鎌を手に馴染ませる。 あ、これ手首強くなりそう。 腕相撲的な力が。 ) よーし、それじゃあちょっと難易度を上げてみようかな。 ( ステップその2! 巻き付けて引き寄せる、の術! 分銅じゃなくて鎖部分を相手に巻き付けて自由を奪い且つ姿勢を崩し、隙を作るという良い事だらけの技である。 鎖鎌っていったらこれだよね! ) ( 今度の的は足元が緩めに固定された十字架みたいな人型。 これに鎖を巻き付けて引っ張り倒し、即座に追撃を加えるのだ! ) [Wed 23 Oct 2013 22:57:20]
ユーシャ > 外れたっ…時はっ! ( 分銅は狙いを数センチ手前に逸れて空を切る―――他の障害物にぶつからなかった鎖はまだ回転の勢いを残している。 即手繰り寄せてもう一度回転を維持して、修正、再投擲!! スコンッ、と音を立てて木片が横に跳ね上がり、地面に落ちた。 軽そうな音だけどこれでも相当な遠心力がついている分、同じ重さ硬さの石を投げるのの数倍は威力があるものだ。 頭防具が無ければまず骨が折れるだろう。 ) うんっ…今の感じ! [Wed 23 Oct 2013 22:40:47]
ユーシャ > ( 鎖鎌の鎌の柄の方を右手に、分銅が付いている側の鎖を左手に握って(左利きである)手首の回転で先ずは縦に鎖を回転させ、徐々に手元を滑らせて鎖の長さを調節して行く―――回転させる鎖の長さが足元に着いてしまう前にゆっくりと鎖の角度を斜めに移動させ、握り手が肩の高さくらいまで上がった辺りで位置を固定―――成人男性の頭部の位置にもなると、基本的には私の頭よりも斜め上10〜20cmくらいが目安になる。 さて、この姿勢を長時間許してくれるほど実戦の敵は優しくないだろう。 明らかな攻撃準備姿勢だし、準備が整い次第即投擲しなければ避けるなり攻めるなりの対策を取られてしまう。 これは反復練習なのだ。 何度もこの動作を繰り返して、距離感を体に染み込ませる為の―――だから無造作にまず、目測で分銅を放る!! 分銅部分が命中するくらいの目安で繰り返そう。 ) [Wed 23 Oct 2013 22:34:50]
ユーシャ > ( 魔法の方も必殺パワーではあるもののちょっと弾数足りてないので要修行。 一族伝来の魔法だけにここは伸ばしたい所! で、鎖鎌術、である!! ) ―――いきます! ( 少し広めに場所を借りて用意した鎖鎌練習スペース。 的は3m程離れた位置に設置された台の上の拳大の木片。 高さは成人男性の頭の位置くらいで、だいたいこれが鎖鎌の戦闘を想定した理想距離だ。 これ以上近いと一歩で踏み込まれてしまうし、離れ過ぎると命中精度が著しく落ちてしまう―――まぁ対人だと実戦慣れしている人が此方の武器を見れば、この距離をキープされる事を嫌がって外か内に移動しようとするだろうし、そこは常に理想距離で戦えると思わない方がいい。 勇者一族の技術は基本、もっと大きな敵や人間からかけ離れた怪物を想定しているものが多いし、常識に縛られないようにしないといけないけれど。 ) [Wed 23 Oct 2013 22:24:16]
ユーシャ > ( 超必殺技伝授!みたいな発音で。 長期模擬戦訓練を終えて暫し休暇を取り、再び通常運行に戻って暫し。 様々な課題を残した訓練の結果を鑑みて幾つかのトレーニングを続けている。 先ず第一に私は身体が全然できていない。 小器用に動きまわれても腕力と体力が足りなくて決定打に欠けるのだ。 それが第一の課題、「基礎トレーニングの反復」。 これはまぁ、日々積み重ねるものだからまだいいとして―――少しトレーニング量は増やすけれど。 それから手札を色々持っている割にどれも中途半端、という―――うぐぅ、それはうちの一族にとって禁句等しい言葉だけど事実だから受け止めざるを得ない。 でもお姉ちゃん―――ロラーシャの一族みたいに一点特化は向いてないのだ。 既に何世代もかけて積み重ねられた特徴だけに、そういう方向に延ばさざるを得ない―――「器用貧乏」から「何でもできる」にレベルアップするしかないのだ。 ) 剣術! 鎖鎌! ブーメラン! 攻撃魔法に回復魔法! 何でもできるすごいぞユーシャちゃん! ( ガッツ! 自分で言って自分を鼓舞してみた。 ちょっとだけ元気になった。 さて、鎖鎌術である。 ) [Wed 23 Oct 2013 22:12:54]
お知らせ > ユーシャさんが入室されました。 『シャーマルトリャ流鎖鎌術!!』 [Wed 23 Oct 2013 21:51:46]
お知らせ > ユーシャさんが帰りました。 『特にネタが拡がるでも無く、黙々と訓練は続くのだった。』 [Wed 16 Oct 2013 00:27:43]
ユーシャ > ( 特に面白みも目を引く要素も無い感じで若い娘さんがグラウンドを走る。 凄く速いでもなければ超長時間と走っているというわけでもなし、場違いな美女と言う程際立った容姿でも無い。 身長体重も年齢相応である。 この後はさらにストレッチをして素振りと投擲練習、最後にビットデインの練習をして終わる予定。 最後以外は多分誰の目にも止まらないようなモブ的光景だ。 いやブーメランは珍しいか。 ) [Wed 16 Oct 2013 00:04:44]
ユーシャ > ( というわけで現状を打開すべく先ずすべきことは―――。 ) 基礎トレだよね。 ( 普通だった。 時々奇抜な武器とか使う割に平素の発想は普通なのがシャーマルトリャ流である。 いや鎖鎌とブーメランは本当、伝統的勇者装備なんですよ! 祖先以外にも偉大な勇者も左利きの緑色の勇者もブーメランを使うので! ) …走ってスタミナかな。 ( まぁそんな事より走ろう。 やっぱり武術も魔法も基礎は体力と気力だ。 持久走が最適。 グラウンドを延々面白みのないビジュアルでぐるぐる走り続けよう。 無理のないスピードで。 ) [Tue 15 Oct 2013 23:44:51]
ユーシャ > ( おっと訂正。 バイトデイン×1000=キロデイン。 キロデイン×1000=メガデイン。 メガデイン×1000=○ガデイン。 ウワーコワイー。 これは純粋に額面通りに受け取らない事にしよう。 ビットデインが悲しくなってくる。 ) [Tue 15 Oct 2013 23:34:10]
ユーシャ > びびっ…とするからビビットデイン? ていうかなんて適当な仕組みなんだろう勇者魔法―――。 ( 大聖堂の特別訓練を終えて暫らく休み、久しぶりの自主トレに戻ったいつもの鍛錬所にて。 先日突如開眼した新たな魔法、ビットデイン二発同時発射の「ビビットデイン」。 たった1文字追加で威力二倍という脅威の強化形態―――元々ビットデインが大した事なかった感は否めない上に、純粋に二倍消費するという問題山積みだけど。 ビットデインですら魔力の殆んどを枯渇させてしまうのに、二倍も消費したら身体が持つわけがないのだ。 本来予定していた「バイトデイン」がビットデインの8倍パワーだって聞いたけど、これは当分手を出せない次元の大魔法の予感―――その上の「○ガデイン」に至ってはバイトデインの100倍とかいう噂である。 怖すぎる。 というか何で毎回○が入るのか不思議である。 ) [Tue 15 Oct 2013 23:26:11]
お知らせ > ユーシャさんが入室されました。 『正しくは「ビビットデイン」です!』 [Tue 15 Oct 2013 23:21:38]
お知らせ > ユーシャさんが退室されました。 『 *ゆーしゃ ちゃんは ビビッドデイン のじゅもんをおぼえた! 』 [Fri 4 Oct 2013 23:41:47]
ユーシャ > ( パパァン!!! と二度破裂音がして、いつもより激しく電光が閃いた。 ) はひっ…はれ? なんで…あれ? ( そして ) 目が まわ るー。 ( ばたーんとその場に倒れ込んだ。 今までに経験した事も無い様な消耗感。 あ、これやばいやつだ。 ) [Fri 4 Oct 2013 23:36:20]
ユーシャ > ( けど ) [Fri 4 Oct 2013 23:34:33]
ユーシャ > ( かれこれどれくらい走っただろう―――グラウンド1週が1,200mくらいって言ってたっけ。 4週目だからもうちょっとで5kmくらい―――どおりでつかれるわけだ。 そろそろ…そろそろやってみないと先に脚が駄目になりそうなので、いきます!! ) はぁっ…ふぅっ…意識を集中して―――…ひ、必殺ぱわー!! ( ※呪文です。 ) びっ…ビビットデイーン!!! ( 咬んだ。 ) [Fri 4 Oct 2013 23:34:23]
ユーシャ > ( でも流石の私も今日この場でバイトデインを解禁出来る程甘くは無いと思うわけです。 だから手始めに、既に1発は確実に成功させられるビットデインを負荷のかかった状態で問題なく扱うトレーニングをしようと思ったわけで―――その名も、 ) は、はひっ、走りっ…ながら…まほ を 使 トレーニンっ! ( 走りながら魔法を使うトレーニング!! ) [Fri 4 Oct 2013 23:17:07]
ユーシャ > ( 一族に伝わる必殺電撃魔法には段階を追った形態強化がありまして、その基礎中の基礎、手の触れるか触れないかの距離で一瞬電撃を放つ「ビットデイン」から徐々に威力と範囲が拡大して行く形で バイトデイン メガデイン ギ●デイン テラデイン ペタデイン エクサデイン ゼタデイン という風に名称が変化して行きます。 あれ、●で伏せられちゃいましたね? どうしたんでしょう? 不思議な事もあるものです。 ) ( さておき、次なるステージ、バイトデインへの到達はまだ早いとお父さんにも言われていたのですが、そうも言って居られません。 戦場で生き延びる為にはもっと強くならなくては。 模擬戦だから無事で済んでいるけれど、ここ数日の指導が全て実戦なら私はもう何度も死んでいるのです。 あのレベルの敵が現れたら逃げればいいのでしょうか? ―――それは勇者としてあまりに不甲斐無いというか、準備不足だと言わざるを得ないと思うんです。 そんなわけで今日も地道に走ります! ) [Fri 4 Oct 2013 23:06:40]
ユーシャ > ( それと、融通が利かないのも欠点といえば欠点ですね。 あらかじめ半分以上の詠唱が体内で済まされているという事は、カスタムが難しいって事なんです。 呪文が途中までは固定されちゃってるようなものなので。 だから基本、私達シャーマルトリャの一族は古来から伝わるバリエーション内の魔法を能力に合わせて少しずつ使えるように鍛錬しているというお話しで―――冒頭に戻るわけです。 私の必殺魔法、ビットデインに代わる新たな強力電撃魔法、バイトデインの習得訓練です! ) [Fri 4 Oct 2013 22:56:53]
ユーシャ > ( 時々聞かれるんですけど、勇者魔法とは何ぞや? というご質問に纏めてお答えしなきゃいけない時期かと思います。 そう、勇者魔法とは勇者の為の勇者による勇者魔法なのです。 他の方には残念ながら扱えません。 何故ならそれはシャーマルトリャのような延々と続く血脈の中に代を重ねて受け継がれるものだからなのです。 私、ユーサリア・T・シャーマルトリャという魔法の儀式、或いは人間タリスマンを通す事で発現する現象なので、私と呪文がワンセットになっているわけです。 お陰で詠唱らしい詠唱はただ私が呼吸をして血が身体を巡っているだけで殆んど済まされてしまうので、単純なワードと精神集中で発動出来てしまう優れモノなのです。 ) ( が、欠点もあります。 それが先ほどの「消費」というわけです。 すっごく疲れるんです。 ) [Fri 4 Oct 2013 22:53:31]
ユーシャ > ( え?勇者魔法? はい、勇者魔法です。 勇者魔法の為の基礎体力です。 地道な走り込みで心肺機能と筋力の強化、消耗に対する慣れ、ひいては魔力上限の引き上げを図ろうという話です。 その為に今日からグラウンドを借りて走り込みとかしてみようかなって。 絵面が地味とかもうしょうがないです。 結局こういう地道なのが一番役に立つんです。 お父さんもそう言ってました。 ) [Fri 4 Oct 2013 22:48:21]
ユーシャ > ( サブタイトルふう。 突然の事で何事かと思うかもしれませんが、勇者魔法です! 此処暫らくの実戦経験、模擬戦であれこれ考えさせられる事も多く、やっぱりもっと強くならなきゃなあっていうのが最近のテーマだったりして。 お姉ちゃんや訓練でお相手して貰った教官の皆さんをよく見て手合わせして思うに―――私はやっぱりちょっと非力なのだ。 早さとか技術にはちょっとくらい自信はあるけれど、腕力もスタミナもまだまだ全然足りてない。 小手先技だけじゃどうにもならない相手がそのうち出てきたらどうするかって考えて―――私は小手先技をもっと幅広く色々身に付け、そのクオリティを上げる事にした。 私はお姉ちゃんじゃないのだ。 背もそんなに高くないし、大きな武器を持つのにも向いてない。 声もあんなに格好良くないし包容力も無いしお姉ちゃん力もない。 そういう生まれ持った部分を羨んでも仕方がないし、それなら自分の特長をもっと伸ばす方がいいかなって。 それで1つ、伸ばそうと思ったのがそれ――――。 ) はぁ…はぁ…ふぅ…!! ( 基礎体力である。 ) [Fri 4 Oct 2013 22:45:06]
お知らせ > ユーシャさんが入室されました。 『-新たな勇者魔法、バイトデイン!!-』 [Fri 4 Oct 2013 22:35:00]
お知らせ > 煉慈@訓練さんが退室されました。 『それに気付いてこそ、上に積み上げるものもある筈なのだ。』 [Mon 30 Sep 2013 02:59:59]
煉慈@訓練 > (此方の対策は至難にして簡単。 要するに心構えの問題だ。 それぞれの作戦自体は悪手とはいえぬ。それらが成果を為さなかった時、焦りを殺して仕切り直し、二の手三の手を打っていく事こそ肝要。 自策が最善という驕りを捨て ”勝機を探る” プロセスを己に追加する必要がある。) 蟻洞穴以来、知らずの内に天狗になっていたのであろうな・・・(あの時の心理がまさに理想だろう。刃通らず体格に数倍する相手に向かい合ったとき。 事前に練った策に固執せず、常に為し得る事を探り続けながら動いていた筈だ。) [Mon 30 Sep 2013 02:59:37]
煉慈@訓練 > (目を閉じて訓練を振り返る。 地力差以外の敗因はあるか。 それは何処にあるか。 自分が仕留められた際の状況を挙げれば、自ずと判ってくる事もあろう。位置取りや戦術面に関わらぬことであれば、記憶だけで案外何とかなる。 vs凛々、対空攻撃失敗による追撃  vsアイリ、挟撃失敗による格闘線 vsレイ、奇襲失敗による格闘戦!) 即ち状況に流されたが故・・・!(全て試みが失敗した際、取り繕うべく攻撃に出た所が問題 と看做してよいだろう。 かといって、試みないのは愚の骨頂。 無策に倒れるは勇者にあらず蛮性である。) [Mon 30 Sep 2013 02:50:07]
煉慈@訓練 > (どれも女性というのが業腹なれど、鎧姿で宙を舞い、蝶番ごと扉を蹴り飛ばすあの身体能力の前には性別など瑣末か。地力とは筋力体力であり、それは一朝一夕とはいかない。 訓練はするつもりだし、事実、しているのだが―― 置かれた環境とその総量 という差はたやすくは埋まらぬ。) しからば何とする。(本来の警戒対象はそうした怪物君ではなく、それを仮想的として訓練せねばならぬ魑魅魍魎の類なのだ。 教官と違って、それらは待ってはくれまい。 未来を目指すと同時に、事あらばその時に持てる力で対抗しなくてはならない。) [Mon 30 Sep 2013 02:38:42]
煉慈@訓練 > (魑魅魍魎が跋扈する街ヴェイトスで、荒事専門の猛者相手に教官が出来る怪人どもが相手だ。 勝負になるほうが尋常ごとでは無いのだが――其処で納得がいかないのが煉慈という人間性。あるいは忍者という道である。 訓練時に時折呟いたように、忍者の仕事は常に自分より格上が相手。いくら正義といえ弱者ばかりを相手取るのはいじめだ。) されど勝たねば始まらぬ。 良い教訓であったが。(先ず足りないモノは地力であるとわかった。 凛々。 アイリ。 レイ。 思い返すに身体的に互角であればどれも一本取れている。) [Mon 30 Sep 2013 02:33:00]
煉慈@訓練 > (余りに忍者らしいその姿に反し、煉慈に叩き込まれた戦闘教訓は完全に忍者のものである。 即ち奇襲を試み、欠点を突き、高所と要所を押さえて地の利とする。 多数の暗器、飛得物でリーチを稼ぎ、接近を許せば逆に密着状態の組手に持ち込み、一足一刀の間合いを取らせない。 模擬戦においても大体は十全に機能して、格上とされる教官約に対し一定の戦果を出す事もあった。) ・・・されど勝てぬ。(座学というよりただの反省だが。 人ッ気少ないドージョー形式の訓練場に正座して、自身を振り返る。) [Mon 30 Sep 2013 02:27:49]
お知らせ > 煉慈@訓練さんが来ました。 『いまあるすべてをかくにんせよ。』 [Mon 30 Sep 2013 02:18:38]
お知らせ > patrikさんが来ました。 『MeYlQWnCjAFlspgoaRe』 [Sat 28 Sep 2013 04:18:34]
お知らせ > グウェン@移動販売さんが帰りました。 『最初の閑古鳥が嘘の様に今まで出一番の販売数を出した。(52本販売)』 [Sun 22 Sep 2013 00:12:03]
グウェン@移動販売 > (ただ、そんな心配は的中する事無く。さらに先の利用者がちゃんと休憩の時に買いに来ただけでなく、先ほどまで居た利用者や後からぞろぞろと入ってきた利用者が殺到したことで用意していた飲料は完売した。) [Sun 22 Sep 2013 00:11:23]
グウェン@移動販売 > (ただ、来たばかりの利用者にとって冷えた飲料と言うのは少しばかりまだ早い飲み物だったのだろう。)あっ、そうですよね。その…良ければ休憩する時にでも立ち寄ってくださいね。(やんわりと今はいらないという風に返されれば、少女の方も少しばかり気が早いと言う事に気づいたのか申し訳無さそうに軽く頭を下げる。ただ、そこで終わらせてはいけないと少女なりに思ったのか、控えめではあるが後での利用を願う言葉を告げて利用者が奥の方へと進むのを見送るだろう。)うーん、本当に来てくれると良いんだけどなぁ。(正門のところで移動販売をしていた時にそう言って来なかったお客さんが居た事を何となく思い出しながらそう呟く。流石にこれくらいの社交辞令を真に受ける事は無いが、それでもやはり来てくれないと少しは思うことがあるようであり) [Sun 22 Sep 2013 00:08:44]
グウェン@移動販売 > (どうしてこういう状況の時に限ってそんな数字を引くんだと言う誰かの呟きはさておき。)近くに行けば…けど、邪魔になるから手押し車は此処に置くように言われてるから…。(売り子としての声かけを止めて小首を傾げる少女は一人ぽつぽつと呟く。肩掛けの保冷籠ならば場所を動く事も出来るのだろうが、手押し車となると邪魔になると言う可能性もあって簡単には動かし辛い。ただ、そんなこんなと考えていると)あっ、…えっと、冷たい飲料いかが…行っちゃった。(誰かの足音が近づくのに気づき見上げれば、遠くに居た利用者の一人がグウェンの前を通り手押し車とその傍に立つ少女を一瞥する事もなく足早に鍛錬所から出て行く。)もしかして聞こえてたのかなぁ。(良くも悪くも純粋な少女は声を半ば声を掛けそびれたような利用者に対して少し複雑な感情を覚えながらも、あの人は単に他に飲みたい物があったのだと思えば)冷たい果物飲料は如何ですかー。(先の利用者と入れ違いに入ってきた別の利用者にそんな声を掛けよう) [Sat 21 Sep 2013 23:57:11]
グウェン@移動販売 > (そしてそんなあまり大きいとは言えない声では離れた場所に疎らに見える利用者の耳に届くこともなかったのか)冷たい果物飲料はいかがですかー。リンゴ味とオレンジ味がありますよー。(見える範囲の利用者から視線が返される事もなく。次の呼びかけをしてみたがやはり反応は無い。)うーん、もしかして遠いから聞こえてないのかな?(此処に初めて来て移動販売をやった時には物珍しそうに見られたものだが、今回は視線すら全く向けられない。その為に実は相手の耳が遠くてこの場所からの呼び声では聞こえてないのかな?何て勝手に想像して。まぁ、普通に考えれば自分の声が小さい事やあえて無視していると言う可能性の方が高いわけだが、どうやら少女はその可能性には気づいていないのかどうやって相手に聞こえるようにしようか考え始める。)(「秒数判定」) [Sat 21 Sep 2013 23:44:52]
グウェン@移動販売 > (一応、場所を変えるという選択肢も頭には浮かんだが、保冷材である氷の事を考えるなら今から場所を変えるのは移動時間等の諸々の問題からあまり良い選択とは思えず。少しだけ悩んだが今日は此処で売るしか無いかと思えば)冷たい果物飲料はいかがですかー。リンゴ味とオレンジ味がありますよー。(そんな呼びかけをして。本人としてはこれまで通りの声を出しているつもりなのだが、先の読み違いの影響と人が少なく相手の動向に気づきやすいという状況からかその声はあんまり大きくないだろうか。) [Sat 21 Sep 2013 23:33:09]
グウェン@移動販売 > (何でもここ最近この街を守っている人々達による合同訓練と言うものが開催されているらしい。まぁ、普段の生活には関わりの無い場所と言うかイメージ的に足を踏み入れる事に抵抗のある場所でやっているらしいという事だけを知っていただけなので、グウェンもまさか此処まで影響があるほど大きな規模の物だととは思ってもいなかったのだが)やっぱりみんな合同訓練ってのに行っちゃったのかな?もしそうなら此処を選んだのは失敗だったのかなぁ…。(自分の見立ての甘さからわざわざ売り上げが伸び悩むだろう場所に来たという事に気づいたのか、眉と眉をへなりと曲げてしょげたような表情を見せる。) [Sat 21 Sep 2013 23:23:32]
グウェン@移動販売 > (鍛錬所の入り口付近。半月ほど前と同じ場所に車輪止めで簡単に固定した手押し車を置きその横に立った少女は)人…少ないな。(前に来た時よりも心なしか利用者の少ない鍛錬所内の様子に対し、どこぞの巣穴から背を伸ばして周囲を窺う小動物を思わせる様な素振りで周囲を窺う。)(と言っても、グウェンも人が少なくなった原因に全くの心当たりが無いわけでもない。) [Sat 21 Sep 2013 23:12:52]
お知らせ > グウェン@移動販売さんが来ました。 『いつもよりも人の少ない鍛錬所の中』 [Sat 21 Sep 2013 23:06:29]
お知らせ > 煉慈さんが退室されました。 『10分ともたずにぐったりだがね。試してよかったやはり重い!! 』 [Thu 19 Sep 2013 01:29:02]
煉慈 > (道具依存と侮るなかれ、それらを使いこなす事こそ煉慈の忍術である。 ただ、引き換えの欠点としてごらんの通りの忍者らしからぬ重さと、装備の特殊性がある。今回も、模擬刀や訓練刀を使うであろう訓練においてどれだけ代替物が手に入るかはわからないのだ。) ま、その時はその時か。 ・・・・忍びは得物を 選ばないッ。(575の後ろの部分だけ先に出来てしまった。 本来は此方が先と聞いた事もあるが、謳い出しの区が定まらないのは歌としてどうも締まらない。) 何、動いていれば答えも出よう!(竹竿にある分量の薪藁や畳をまきつけると、位置とサイズがちょうど「今回の演習の標的」と等しくなる。 其処に一息に近付いて、演舞が魅せるは正義だ忍道だという彼の言葉を鮮烈に上書きする、危険かつ野性味溢れる近接格闘 術!) [Thu 19 Sep 2013 01:28:29]
煉慈 > (見えぬ鎖を引き摺ったようなその動きの正体は、体の随所に仕込まれた暗器や道具の重量である。 手間と重さに不利を持つ鎖帷子の代わりに、手甲や脚絆に鉄の芯や薄い木の板を仕込み、衣服に付属するベルトや物入れに投擲用のクナイ・ダートをマウントしたこの状態は、スケイルアーマーを部分鎧として纏っているようなもの。 布地の印象に誘われて刀を振るえば、手痛いしっぺ返しを受けるだろう。 腕を覆う手甲鉤の凶悪なシルエットと相俟って、獰猛な突撃兵、というイメージが強い。)(だからってただの重歩兵ではなく、クナイを投げたり使わない装備を脱ぎ捨てるごとに軽くなる分、汎用性が高いともいえるか。) [Thu 19 Sep 2013 01:14:04]
煉慈 > (訓練にりはーさるも予行演習もあったものではないとのツッコミは甘んじて受けるが、然し是は訓練にして訓練にあらず。 実戦形式の模擬戦があり、しかも色々と見知った顔も出るという。 若輩ながら栄光ある忍者の地位を担う者、現場でブザマは晒せまい。) 少々詰みすぎのきらいもあるか・・・ ? ぬう。(準備運動的に手足のストレッチを行い、しかる後に衣類装備をチェックする。 忍一字を背負った装束は普段の通り、されど貴方が本職ならば、少しばかりその動きに緩慢さが見えるかもしれない。) [Thu 19 Sep 2013 01:03:11]
煉慈 > (平和なヴェイトスにおいて忍者の職務とは生きる程度に金を稼ぎつつその力と技を維持する事だ。 常日頃という言葉があるならば、いつかは非常時が訪れる。 その時に使えぬでは何の忍者か。 ”ひょっとしたら少しくらいはサボってても良いのでは無いか。” そんな誘惑にも耐え忍ぶ者であれと、忍者という名前も付いたのだっ! ――というわけで職務の時間と整合性がとれる範囲で、煉慈は鍛錬を欠かさない。 つい先日も、市街地を想定した実地訓練の登録にその名をしたためて来た所だ。)(本日はそのりはーさるである。) [Thu 19 Sep 2013 00:58:06]
お知らせ > 煉慈さんが来ました。 『練習の練習。』 [Thu 19 Sep 2013 00:52:42]
お知らせ > hornyさんが来ました。 『RvaQGFUzTLZpSWs』 [Sat 14 Sep 2013 10:40:29]
お知らせ > ユナフェウさんが退室されました。 『再開された素振りの切れは先ほどよりもマシなものになるか。』 [Sat 14 Sep 2013 00:49:43]
ユナフェウ > (浮かんだ一人の相談相手。一応、他にも居ないか考えてみたがやはり思い当たるのは彼女しかいないだろう。)うーん、しかし、こんなぶっ飛んだ相談なんて聞いてもらえるもんなのか?(話を聞いて貰おうかと考えたところで一旦自問する。仮に相手が超常的な事象に対して造詣が深くこの世界が超常的な事に対して寛容と言うか理解されやすい世界であったとしても、自分が口にするだろう事はかなりぶっ飛んだ内容だ。それこそ頭がおかしくなっただのおちょくられているのか?と思われても仕方が無いかもしれない。ただ、ユナフェウとしてはそんな懸念よりもやはり疑問となった事実の方が気になる様であり)まぁ、聞いてみても損はねぇか。(ほんの少しだけ考えてからそんな結論を出すだろう。) [Sat 14 Sep 2013 00:48:59]
ユナフェウ > (と言っても、真っ先に頭に浮かぶ同僚の中にはその手の知識を持ち合わせている奴なんていないし、それ以外の交友のある人物の中でそれっぽそうな者が居ないか考えてみたが此方もいない。やはり打つ手なしかなんて考えていた矢先)あっ、そういや…。(少し間抜けな顔で天井を仰げば、記憶の片隅にあったとある人物の姿を頭に浮かべて。親しいどころか完全に顔見知り程度の相手ではあるが、自分が知っている者の中でこういった常識で考えられない事に対して造詣がありそうだったりする人物は他に居ない。)それに記憶が間違っていないならあいつは…。(その人物があの場所で起きた事件の解決に尽力した人物である事も思い出すだろう。) [Sat 14 Sep 2013 00:36:15]
ユナフェウ > (彼の疑問の元凶である存在が確実にあそこに現れるとは限らないし、仮に現れたとしても自分がそれを止められる問題でもないかもしれない。そもそも何も知らなかったというままに振舞ってたとしても何の問題もないだろう。ただ、どういう形であれ可能性があると言う事を知ってしまった以上、やはりそれに何かしらの対応しなくてはいけないと考えてしまうのは人の性か。単純に完全な夢物語という訳ではなく自分が疑似体験してしまった事実が元にあったり、荒廃した未来から戻ってきたと言うのも大きな理由ではありそうだが。)やっぱり専門家って訳じゃねぇが…。(しかし、自身の様な腕っ節だけが頼りの傭兵が独力で考えてもその先の結論にたどり着くことは無く。となれば、何かそういう事に詳しそうな者に聞くのが筋であろうか?何て考える。) [Sat 14 Sep 2013 00:24:37]
ユナフェウ > (彼の集中を削ぐ悩みの種。それはここのところある意味では予知夢とも言えるであろう未来の事実とそれが外れた現実との辻褄合わせ。ヴェイトスに戻り一つの謎に気づいた傭兵は再びあの場所に何かしら不味い存在が現れるんじゃないのか?と言う懸念の元、自分なりにその正体を導き出そうとしたのだが、あまりにも情報が少なすぎてあっという間に考えは行き詰まり)ふーむ…。(その気分転換として此処に素振りに来たのだが、無心になって鍛錬に打ち込むつもりがいつの間にか悩みの種の事を考え始めて…結果どっちつかずな状態になっている訳である。)(そして自覚できるほどに身の入っていない素振りを止めれば、一時の休憩を兼ねて少し考え始めた。) [Sat 14 Sep 2013 00:12:35]
ユナフェウ > (鍛錬所の隅っこの方。他の利用者から少し離れた場所で手にしたポールアックスを長めに持ちながら素振りをしているそれなりに体格の良い男が一人。)ふっ!ふんっ!(彼の強く息を吐くような掛け声にあわせて振られる一振り一振りは風を切った様な音を鳴らす。ただ、彼の普段の鍛錬を見ている者やそれなりに腕のある戦士が見たのであれば、その斧の振りのキレと言うか太刀筋が音に対してどこか身が入っていない感じがするのが分かるかもしれないか。) [Sat 14 Sep 2013 00:02:49]
お知らせ > ユナフェウさんが入室されました。 『幾度と振り下ろされる竿斧』 [Fri 13 Sep 2013 23:55:08]
お知らせ > 凛々さんが退室されました。 『 す、寸止めの練習になるじゃない! 』 [Thu 12 Sep 2013 02:51:31]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 …はしゃぎすぎて仕事の前に怪我しないよう注意しよう。 』 [Thu 12 Sep 2013 02:50:30]
艶子 > ぎゃぴッ! い…いやすまん、つい本性をむき出しにしてしまった。お詫びと言ってはなんだが、私のも触っていいぞ。 ( 大胸筋をなァァ! ) ば、バカじゃないよ!バカにバカって言っちゃいけないんだ…なんか嬉しそうだな!? ( バカの自覚はあるけど、自覚あるからと言って言われて平気かというとそうでもないんだ! ) 本当の侍なら刀、弓、槍をそつなくこなすんだろうがな。でも私たちはその道の一番になりてーわけよ。この世には、弓のエキスパートになりたいって考えてる奴もいる筈さ。 まあ、大聖堂が今回そういう風に考えてるかはわからないけどね。それでビビっちゃって戦いをやめるようならまあ―― それはそれで、さ。本番はもっと怖いんだ。 ( やめるというのも立派な選択肢だ。誰もそれを臆病だとは言わない。 ) どうしても吸血鬼と対峙しなければならなくなった時は、迷わず心臓を突くか首を刎ねろ。銀製じゃなけりゃ、それでも殺せるかどうか怪しいが。 ( 化け物相手なら痕腐れなく死闘が出来ると思ったんだ。だが、吸血鬼は後腐れありまくりだった。 ) ( 軽い口調に肩を竦めて笑う。ああ、逆効果だったかな今の忠告は。お前が言う最強はきっと、人間最強じゃない。全ての戦闘においてのゴールドメダルなんだから。 ) よし、受けて立つ!言っておくが、こないだみたいにゃいかないぜ? [Thu 12 Sep 2013 02:46:26]
凛々 > お前の言うちょっととはなんだぁー!! ( ぐーで頭殴るけど許されるよね!!思わず間合いを離して胸を隠す体制になるぞ!まあ大きさ的に隠せるわけがないんだがっ。 ) いや、まあ使えるものは使えってのは正しいかもだけど―――。 そうか、艶子ってバカなのか。 ( やった、ちょっと嬉しい!親近感いや違うそっちじゃなくて、こう同類……とも違くて!――――とりあえずちょっと嬉しい!! ) くっ……と、飛び道具は卑怯だぞ飛び道具はっ。……そういや私は弓も刀も上手じゃなかったな。 ( 私の才の天分は槍に傾いてたらしい。まあ子供の頃の話。全体的にレベルの高くなっている今なら、結構そつなくこなせるような気もする。 ) なるほど…… ああ、理解できるはそれは。 怖さを教える為の教官か。 ( 教えるのは腕ではないという話。だからこその『化け物役』ってか? 格上に挑むのは怖い。負けるのも怖い。怖くて―――そしてだけれど楽しい。 ) ――――あぁ、そう、だったんだ。 ( 艶子の剣の腕は真っ当なものだったから。そっち専門と聞かされればちょっと―――うん、驚いた。 ) ………その話を聞かされると、ただの化け物ー、とか怪物、とか。なんかちょっと、違うんだな。 ( 差別な考えは無かったつもりだったけれども。家族とか人生とか―――なんて、だって、人を食らう鬼なんだろ。―――想像したこと無かったな。 )( 強くて早くて死ななくて、噛まれてはいけなくて。けど本当に厄介なのはそういう所じゃない、って――― ) ( 落とされたというその腕の痕を見る。―――やっぱり、私とこいつでは潜ってきた場数が違う。死線が違う。そう、私に足りないもの、それは――― ) ―――まあ素直にその忠告は聞いとこっかな。 私は逆に人間専です♪ ( 軽い口調で鈴宮凛は答える。けどね艶子、相手を選んでの最強なんて――― ) さて、こうして顔を合わせたんだ。お互い体もほぐれてる。 ( それじゃやることは一つだよな?そうだろう。 )( 肉食獣の微笑みを浮かべよう。ま、当然結果はわかりきってるけどな。だろう? ) [Thu 12 Sep 2013 02:31:30]
艶子 > ドォウリャー! ( 承諾(?)と同時に手が出る。下から持ち上げるというよりは鷲掴みになってしまったのは、勢いのためである。オッケーと受けとったのである! ) いやあ、生か死かって状況じゃ使えるものはなんでも使わなくちゃ!まあでも、普通に考えれば無理とわかったから満足。 ( バカです! ) お前そんなこと言ってると弓に射抜かれるぞ…。あれマジずるっこだからなー。あんな離れたところから攻撃できて、至近距離でなくても大体相手に当てられるし。飛び道具とは卑怯なりィ、ってな。 ( 合戦では弓の打ち合い、槍の突きあいという風に推移していくらしいが。 ) 化け物と戦うときに必要なのはトラウマだよ。正攻法じゃ敵わないっていう認識だ。そうすりゃ殺されない為に必死で頭を回すだろ?勿論、互角の相手と競い合ったほうが腕は上がると思うけど…。 ( ま、私はそれに正攻法で挑んじゃうんだが。バカで変態なのさ。 ) ………。 ( 吸血鬼の名前が出ると、艶子の表情が少し曇った。 ) …私は元々”化け専”さ。 ( 化け物専門って意味だ。 ) 吸血鬼とは何度もやった。強ぇし早ぇし死なねぇし、噛まれりゃこっちも吸血鬼。弱点は多いが、ヤバい相手だよ。でも一番きついのは、連中にも家族が居て、暮らしがあって、人生があったってことだ。 これも吸血鬼との戦いで落としたんだ。 ( そういって、左腕の接合の痕を見せる。今でこそ自由に動かせるが、リハビリには苦労したもんだ。 ) もし吸血鬼を見つけても、関わりあいにならないほうがいい。おまえ自身の傷になる。体じゃない、魂の傷だ。 [Thu 12 Sep 2013 02:08:35]
凛々 > ( 結構気をつけないと大変だよー、と答える。凛々という娘は鍛えていても、女性らしさを失うことは嫌っている為に筋肉は付けすぎないようにしている。半端者?うーん、これだから女は、って言われてもその辺りは否定できない。 ) い、色々楽しいってお前……。 そんなに良い思いした記憶なんて無いんだからな。 ――――ハイハイ。もう勝手にしなさい……… ( 呆れたように肩を竦めて脱力。オッケーしたっていうより、怒ったり断ったりする気力が失せたって言う方が正解。そんなに気になるかなあ……?むーっ。 ) 有り得ない話だが出来たとして、そんな勝負をやりたくないわい……! ( おっぱい―――おっぱいを戦いの武器に!………考えるだけアホだ。やめとこう。艶子ってひょっとしてバカなのか? ) まー槍は最強の武器だし? それなりの技術でも充分に強すぎるのが槍であり、刀には無い強みだなこれが。 ( 農民でも槍を持たせれば侍を殺すだったか?ふふんっ、なんか得意気だ。 ) えー……。ああいうのって、互角のやり取りとかした方が経験にならない? ( 甘い、というより接戦をしたがる。意識的にも無意識的にも、鈴宮凛という武芸者は格下相手には手を抜いて『遊ぶ』。その実力に合わない知名度や評判の低さは、そういった部分も原因のひとつなのかも。 ) 化け物か―――。ここらへんだと、なんだっけ?鬼―――じゃなくて、吸血鬼って言うんだっけこっちでは? 艶子はああいうのとやったことあるの? ( ちなみに私は全然無い!教官やるには経験不足じゃね?って言われたらぐぅ、って呻く。 ) [Thu 12 Sep 2013 01:51:41]
艶子 > そうか…下の方に出来るのか…。 ( 豪天寺艶子のバストは大変大きいが、筋肉である。おお、持ち上がっている! ) くっそう、それぐらいあったら色々楽しいだろうな…。同じイエロティアなのにどうしてこうも差が…。ねえちょっと持ち上げてみていい? ( やらしさじゃない、好奇心だ! ) そ、そうか、関係ないか―― や、やっぱりできないよね? ( チョップされつつも安堵の息。 ) いやー、仮に出来たらアレじゃん。私には絶対習得不可能な戦闘技術ってことじゃん。こういうのも何だけど、弓にしろ槍にしろ、今から転向してもそれなりの技術は習得できると思うんだ私。でも、おっぱい白刃取りは絶対不可能だから――。 ( ああでも、アイリ様もできないな。安心。 ) 教官役か。凛々、手心なんて加えるなよ。「何だこんなものか」って思われちゃうと、そいつが実際に化け物と対峙した時―― 餌になっちまうからな。 ( 凛々は実力者だが、何となく甘いイメージがある。まあ、私が辛いかってーとそうでもないが。 ) [Thu 12 Sep 2013 01:34:53]
凛々 > え、いや。どっちかっていうと下の方でしょ。 ( こう胸の下のこの辺り、とか腕組んで持ち上げてマジメに説明してみる。自分で振った話題だし―――って、あ。目の前の彼女のスタイルを見直してみるよ! ) うん艶子。少し落ち着こうか。絶対関係ないし、振ったのは私の方とも言えるからとりあえず怒んないけど。 ( おっぱい真剣白刃取り ) できるかぁっ!! ( 怒った。いわやまりょうざんは、もといチョップを試みる。どう考えてもギャグだろそれ!………いや、ギャグだよね。できるわけないよねおっぱい真剣白刃取り? ) まあ私の眼を誤魔化せる訳が無いからなっ。 (どやぁ) なんだ!艶子も参加するんだ。私もやるよー。まあ別口のバイトの予定もあるからそっちが終わってからだけど、当然教官役の方でな。 ( もう一丁どやっと自信満々に言い切る。当然。そう私の実力から考えれば当然だ! ) [Thu 12 Sep 2013 01:24:28]
艶子 > 谷間か?谷間にできるのか? ( 一々突っ込むのは、やっぱり自分にないものだからだろう。 ) 私が思うに、その胸の重量は武器を振るう際のインパクトに威力を上乗せしていると思うのだが…。そこんところどうなんだ? あと、この間横丁で見た劇で、おっぱい真剣白刃取りとかやってたんだけど、流石に嘘っぱちだよねえ?ねえ? ( 豪天寺艶子――ロクな事を考えないし、ロクなものを見ていない。 ) うん?ああ、そうだ。よくわかったなあ。 相手が回避に失敗して、もう直撃を食らうしかないっていう状況になった後―― から、寸止めを間に合わせるように。まあ、今度参加する秋の合同訓練の練習だよ。お前は参加するのかい? [Thu 12 Sep 2013 01:13:06]
凛々 > ( 化け物役―――なんて言われてもあんまりピンと来なかったりする。格上との相手をしたことは多くても、怪物との経験はあんまりだ。経験の内の記憶でも、理不尽っていうことを思うよりかは、私が戦うのに向いてない、とかそういう風に考えてた記憶がある。 ) ―――― ( じーっ ) ( おっと、いけない。声を掛ける前にその所作にみとれてた。他人の、それもレベルの高い実力者の動きってのはどれだけ見ても見飽きない。それが参考にもなるし、例えば試合風景だったのなら私なら―――なんて想像の戦いもできる。 ) はーい。けど涼しい方が私はいいなー……。汗疹とか―――んしょ。気をつけなきゃいけないじゃん? ( そういう意味で涼しくなるのは歓迎である。どこに汗疹ができるかは、まあ。まあ。柔軟体操を続けながら目立つ部位から察せると思う。嫌味とかじゃなく、鈴宮凛にとってはそれが自然な問題なのである。 ) ―――よし!柔軟終了! ( これでも怪我や故障には気を遣っている。父様にその辺りは結構しつこく注意されていたし。充分にウォームアップを終えて立ち上がろう。 ) さっきやってたのって、止める練習?  [Thu 12 Sep 2013 01:06:50]
艶子 > ( 私はぴたりと動きを止め、ゆっくりと重い剣を下ろす。化け物を倒せる私は、もっと化け物ってことか。そのことを誇りもするが、物悲しくもある。だが、私は不正はしていない。あくまで強くなるためのトレーニングと実戦の繰り返しだけだ。変な魔法とか契約とかで強くなったりはしていない。人間が鍛錬だけでここまで強くなれるっていうのを、体現している事に誰か気付いてほしい。私は決して雲の上の存在なんかじゃあないのだ。私より才能のある奴は一杯いる。そいつが私と同じぐらい鍛錬すれば、私よりずっと強くなる筈なのだ。 ) はぁ…… はぁ……。 ( 聞こえてくる方をみやると、出たぞ。金メダル候補。中距離戦闘部門では私の方がやや不利である。 ) よお、凛々。 最近ようやく涼しくなってきたな。もっとも、暑いほうがスタミナつけるにゃいいのかもしれないけど。 [Thu 12 Sep 2013 00:54:19]
凛々 > ( えっと意味は……意味は……―――とりあえずいつ襲われても大丈夫にしとけ!だっけ?ともあれそういう境地からは程遠い最強の私である。 ) いーっちにーのさーんっ……と――― ( 柔軟体操。男性より私が優位に立っている部分と言えば、体のしなやかさは数少ない利点の一つか。姓は鈴宮、名前は凛。トキノミヤコ生まれの女武術家はストレッチで体をほぐしていく。 ) [Thu 12 Sep 2013 00:49:38]
お知らせ > 凛々さんが入室されました。 『 行住坐臥 』 [Thu 12 Sep 2013 00:44:05]
艶子 > ( いや…私の知り合いのことを考えると、金は難しいかもしれぬ。 ) ( 但し、今行っているのは単純な戦闘の鍛錬ではない。「寸止め」の練習だ。つまり、私は相手を殺す気でいく。殺す気でいくが――本当に殺してしまわぬよう、相手の肉が爆ぜる直前で自分の意識を取り戻し剣を止められるよう、鍛錬しているのだ。当然だ、私は化け物役なのだから。化け物が手心を加えるはずがないのだ。デカイ=大振り=隙だらけなんてことは、残念ながらなかった。デカイし大振りだけど早すぎて隙がない、それが化け物なのだ。酷いことに。私は、私が今まで味わってきた絶望を体現する。「何でだよ」「ありえねー」「ぶっちゃけ卑怯」 ――奴らとの戦いは、それの積み重ねだった。 ) [Thu 12 Sep 2013 00:34:08]
艶子 > (  秋の合同訓練――大聖堂が主催する、対化け物戦を想定した訓練に、私は化け物役で出ることにした。私はこれまで沢山の規格外の化け物と戦い、生き残ってきた。私は化け物と戦うのが好きだ。化け物に勝つってことは、あらゆる分野で才能を開花させる人間が、闘争という部分でも秀でることを意味する。古代に行われたというオリュンピア祭典競技において、各種族の猛者達が様々な分野でこぞって競う。そして戦闘部門のゴールド・メダルをかじるのはこの豪天寺艶子なのだ。ただの人間の私なのだ。その他身体能力部門、ど根性部門、剣術部門でも勝利を手にし。ゴールド・メダルでオセロが出来るぐらいなのだ。 ) [Thu 12 Sep 2013 00:27:42]
艶子 > ( いわゆるウォーミングアップだ。しかし、そんなものを必要としている時点で私は二流なのかもしれない。ファイターは常に臨戦態勢でなければならない。戦いとは、ウォーミングアップをする暇を与えられないのが普通だ。手にしているのは木で出来た大きな剣だ。ただの木剣と侮ることなかれ、私が扱えば凶器だ。もっとも、私は豆腐すら凶器にする自信があるけどね。どうやってって…そりゃあ、豆腐もった手で殴るのさ。それってただのパンチじゃないかって?うるさいな、もう。 ) ふんッッッ!! ( 木刀をマックススピードで降りぬく。身の丈数mのオーガの頭を、一撃で粉砕できるぐらいのパワーがある筈だ。 ) [Thu 12 Sep 2013 00:19:05]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 身体づくり。 』 [Thu 12 Sep 2013 00:11:10]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『詳しくはイベント掲示板で!!』 [Mon 9 Sep 2013 01:46:54]
ジャスティス > つーまーりー皆が訓練のかいなく、よその子たちと比べてしょっぱい成績の場合、私も教官の僧兵達も心を鬼にして、みんなを彩特訓することになります。もう穴という穴から血が出るくらい!! 尿道とか!! (脅してやる気を出させようとしたが、みんな疲れているのか、反応が薄い。今夜はご飯をおごってあげよう) [Mon 9 Sep 2013 00:08:53]
ジャスティス > 去年から話をしていた、市街地での訓練ですが、大聖堂の許可が下りましたー。 地主の買収もすみましたー。 使用量は無料、廃墟状態の倉庫街なので、住民からの苦情もございません……そして何より、あなたたちにとって大事なのは……。 (満面の笑みで胸を張りながらハイライトのない30の瞳を見渡す) 他ギルドにも参加を募って、共同訓練とします!! [Mon 9 Sep 2013 00:05:23]
ジャスティス > (僧兵達と修道女に叩き伏せられ、地面で砂をもぐもぐしている可愛い教え子たち総勢十五名。半数は元気に、両手で砂をひっかいている) はーい、乱取り終了。休憩の前に、お話がありまーす (パムパムと手を叩きながら、生徒たちに声をかければ、若き修道服の兵士たちは地面に味噌を作りながら、頭を修道女に向ける) [Mon 9 Sep 2013 00:02:16]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『はーい注もーく』 [Sun 8 Sep 2013 23:56:45]
お知らせ > グウェンさんが退室されました。 『「32+2=34」その日は合計で34本分の飲料を売ったとか。』 [Wed 4 Sep 2013 02:18:41]
グウェン > (どこか違う世界に向けられた様な言葉に少女は不思議そうな表情を浮かべたが、どこかの誰かは思わず笑ったとかそんな事はさておき。)そうなんですよ。この冷たさも売りの一つなんだそうです。(魔法が存在するこの世界では氷室以外にも氷を作る事は可能なのだが、それでも冷蔵に使えるほどの氷を用意するというのは中々に骨の折れる物。それを手押し車や手篭の機能として使っている店はそう多くは無いだろう。)(商品を渡し代金を受け取ればそそくさと手を後ろ手に組む。何となくではあるがトリスの反応から爪に気づかれたような気がしたが、トリスから告げられるのは、そこに触れない励ましめいた言葉だけであり)あっ…はい。がんばります。(自分とは異質の方向性が違うとはいえまさか相手もそういった存在だとは思いもよらず。勿論、少し不思議な感じはしたがそれが何なのかまでは分からないままで。)(そしてトリスが離れて行くのを見送れば成功が先よりも意思を強くしたのだろうか?先よりも大きな呼び声で売り子の仕事を再開し) [Wed 4 Sep 2013 02:17:22]
お知らせ > トリスさんが帰りました。 『(つめたい水分補給の心地よさ。思い切り味わうのが売り手への感謝ってものか。)』 [Wed 4 Sep 2013 02:02:54]
トリス > ・・・・うん、想定どおり。(言葉にだしちまいやがりますこの騎士。 客のバリエーションとしてありえない言動では無いのだが。) 所詮戦争屋の言葉だから、話半分にね? 私も受け売りだし。 どーも。 ・・・うわ、本当に冷えてるのね・・・!(冷蔵技術の乏しい時代だ。篭に氷入れたものでも、露天販売や売り歩きではあまり見かけない贅沢じゃないだろうか。 指先で一回つついて、ちょっとびくっとした。) ・・・? 何か―― まあいいわ。大事なのは冷たいまま飲めること、だし。(先ほども描写したが五感の鋭さは動物的だ。その爪がつけ爪でない事も瞬時に見抜くが―― それを一瞬でも隠そうとした=あまり誇っているものではない事も感じてしまうのである。) では、これね。  ―――がんばって。(片手で受け取って、対価の支払いも滞りなく。 励ましめいた言葉を付け足してしまうのは、何か事情がありそうなのを感じたからだろう。 だからって、突っつく事も手伝う事もしないが―― そういう人間を見ると応援するのは、同じく異質に生きる自分の、習性みたいなものなのだ。) [Wed 4 Sep 2013 01:56:06]
グウェン > (騎士の悪戯にそろそろプスプスと煙が上がりそうな感じだったが)あの、やっぱり私だけの判断で決めるのは…え?あっ、あ、良かったぁ。(やはり雇い主に迷惑が掛かるから何とか断ろうと思いそれを伝えようとした矢先、それを遮るように聞こえたトリスの冗談と言う言葉に安堵した表情を浮かべつつ静かに息を吐くだろう。そんな分かり易いリアクションは貴女から見れば思惑通りの表情の変化になりそうか?)(それから再び顔を上げるまでに用意されていた硬貨を見れば)あっ、ありがとうございます。(2本分の注文に対してすぐに冷えた飲料を用意すれば)あっ、そうなんですか?私…実はそういう事に詳しくなくて…今度からは気をつけます。(少女の持つ騎士のイメージには無いトリスの様子に少し驚きつつもその忠告を素直に受け入れようか。その表情はちょっと照れている様にも見えるかもしれない。)それじゃ先に…(それから瓶を二つ手に取って貴女に手渡そうとしたが一瞬手が止まり、何事も無かったかのように貴女にそれを差し出そう。ちなみに飲料を渡す手をよく見たのなら爪が人の物では無い事に気づけるかもしれない。) [Wed 4 Sep 2013 01:44:23]
トリス > (ご覧の通り騎士らしい素行とは無縁の存在であるが、それでも騎士ではある。野獣めいているのはベッドと戦場においてのみ。  一頻り楽しんだら、無理強いはしないのだ。) 冗談よ冗談。 困った顔が見てみたかっただけ♪ 同じ事言われたら私でも困ってた所だわ。(片手ひらひら振って前言キャンセル。オダイジンの癖に何故か100エン硬貨を必要量常に所持しているあたりに、寧ろ大騎士より庶民性の権化を感じてしまう者も多いだろう。 差し出す手には600エンちょうど。)ちなみに単価が安いと、おまけ分とりもどすのは大変よ?  っていうことでそれ、二つ分ちょうだいな。(まあ原価によってはそれでも利益出るだろうが、商売にはあまり詳しくなかったりする。 その場で戴く分ととっておく分を注文しよう。) [Wed 4 Sep 2013 01:25:52]
グウェン > (少女は目の前の相手がそんな強者だとは思っていないので流石に誇れないと言うか誇って良いものなのか。)あっ、ありがとうございます。(買ってくれそうなトリスの様子に表情を緩めて嬉しそうにそう言おう。改めて見ると自分よりもかなり逞しそうな体。この少女は戦いをする人達の事をよく知らないのだが、ここで見る他の利用者達の誰も身に着けていないタイプの篭手と靴が実家で読んだ本の挿絵等で見た騎士の防具に似ている事に気づけば、この人も騎士と呼ばれる人なのかな?何て思っていたのだが)えっ、その…10エンですか?(まさかそんな相手から予想外の言葉が飛んでくるとは思わず。ちょっとテンパり気味に口篭ると挙動不審に目を泳がせて考える。「自分の判断で値引きなんてして良い物なのか?けど、最初のお客さんだからなるだけ良くしてあげたいし…。ただ、それならこれを作ってくれた人にも迷惑が…」とそんな一人問答が頭の中でグルグルしている。)(ちなみにメアの一件でトリスと言う名前自体は聞いたことがあるかもしれないが、その人物像は貴女と合致していない。ぶっちゃけ少女の中のメア島の英雄の多くは鎧を着たゴリラやらファンタジー物の読み物の挿絵に出てくるような奇怪な集団だ。) [Wed 4 Sep 2013 01:15:32]
トリス > (幸運の秘訣は諦めない事、宣伝が耳に入っているものは多いのだろう。 彼らは確かに水分を欲している一方、自身の鍛錬に集中しており――その強固な意志を挫いて水分補給の誘惑に駆らせるには、一件無駄にも見える繰り返しが必要だったのだ。 貴女の勝利の相手はトリス・クラクハインド。軍団指揮官クラスだ誇っていーぞ!) ふむ。 それなら益々良い思い出になっておきたいわね―― なるほどオレンジは魅力的だわ。なんとなく食べたいところだったし。 かぷっと。(このトリス、勘もよければ鼻も良い。 ほんの僅かでも香りを漂わせてるのは、無意識の推薦になったかもしれない?) 幾らだったかしら。 300? 10エンまからない?(装備や態度を見れば、或いはメア島だのなんだのの事件後の凱旋を知ってれば、10エンに頓着する身分じゃないのは悠々看破できるだろう。 不慣れな人にはどんどん突発事象を起こして反応をたのしもーね!) [Wed 4 Sep 2013 01:00:33]
グウェン > (きっとその辺りの売り時や状況を見極めて動き成功を引き抜くのが売り子としての技量なのだろう。ただ、それを知らない少女も今回は運良く幸運の女神に会えたようだ。)(声を掛けてきた客の姿をよく見ると自分が言うのも何だがどこか異質とも言える容姿。普段であればもう少し見とれていたのだろうが、絶賛テンパり中の少女にあまり余裕は無い。)あっ、はい。そうなんです。(ただ、続けられた労いの言葉と新人と見透かされた事でテンパっている状態からは少し脱せたのだろう。恥ずかしげに顔を紅くしながらも小さく頭を下げてそれを肯定しよう。そして先ほどからの少女のテンパり具合と今の緊張からか柑橘の匂いが僅かに漂わせながら)味は…えっとそれならオレンジの方が良いんじゃないですかね?一応、リンゴもありますけど…。(貴女から尋ねられた爽やかそうなのが良い言う問いかけに答えて。本人としては他意はないはずだが、購買意欲には影響を与えられそうか?ついでにちょっと奥手そうな少女の様子は貴女のいじめっ子的な部分も刺激するかもしれない。) [Wed 4 Sep 2013 00:47:13]
トリス > (半ば公共施設化してるこの鍛錬所ってことで、趣味趣向の問題を発揮し辛い環境のせいかもしれない。 皆に見られるし、筋トレはやめどきがつかめないものだ。)(客もそうしたトレーニング中だった一人。篭手とグリーブこそつけてるが、鍛錬ってことで流石に鎧兜は外し、訓練用の鎧下と厚い衣類だけ。 それでも少々暑そうに見える立ち姿だろう。特徴的な銀の長髪も、汗ではりついて自慢どころか鬱陶しそうな。) 暑い中ご苦労様ね、新入りさん?(初々しい対応をみてくすりと微笑み。 こんな時期があったナ、とか思われてるのかもしれない。) ――おおー・・・氷か。気合入ってるのねー。 フレッシュ爽やかなのが良いのだけれど、おススメ何かしら?(そして対応に焦る新人に質問をぶつけるという弄りの手際である。 気をつけろ。捕まえた側もいたずらっ子のような顔してるぞ。) [Wed 4 Sep 2013 00:30:19]
グウェン > (それから数分、十数分と時間は経つがそう簡単に客は来ない。まぁ、話術の技量やこの手の商品の売り子をやった経験もない上に見た目的にもちんちくりんな少女では客を引き寄せる要素がないので仕方が無いといえば仕方が無い。…勿論、そういう趣味の人が居たらぐいぐい引き寄せられるのかもしれないが、今日はそういう手合いはいなかったようだ。)はぁ…。(初めての経験とは言え幸先の悪さに自然と溜息がこぼれたが)え?あ、あっ、はいっ。しっ、しっかりと冷えてますよ。(まさか成功という当たりくじを突然引くとは思っていなかった少女は突然聞こえた声に明らかに驚いたというか、どう見ても慌てふためいた様子で返事をするだろう。そしてこれまたその言葉に相応しいわたわたした動きで手押し車の蓋を開けて中を見せようか。そんな様子はいたずら中に現行犯で捕まり焦る子どもみたいに見えるかもしれない。) [Wed 4 Sep 2013 00:20:53]
トリス > (色々有るが、全ての法則に共通するのは確率上の成功が前提ということだ。 どんな商品を並べてがんばっても、それを必要としている客に出会うのは純粋に確率の問題なのである。 では運が弱いなら諦めるべきかというとそうでもなく――何度も挑戦すれば確率は必ず貴女に勝利を齎す筈だ。 丁度、今がそうであるように!) ふう。 例年になくうだるわね今年は・・・・! 破滅でも近いのかしら――と。(訓練場の一角でトレーニングに励んでいた人間が一人、その声に気がついたらしい。 流れる汗をタオルで除去しつつ、貴女の方に向かってくぞ。) ねぇ、ちょっと――果物飲料、って言ってた気がしたけれど、冷えてるの? それ。 (手押し車と貴女を交互に眺めつつ。) [Wed 4 Sep 2013 00:11:16]
お知らせ > トリスさんが入室されました。 『(努力が報われるのには法則がある。)』 [Wed 4 Sep 2013 00:02:34]
グウェン > (ただ、一度お客さんが来なかっただけでしょげていてはいけないと何とか自分を奮立たせれば)冷たい果物飲料はいかがですかー。(うな垂れていた顔をしっかりと上げて再び売り子としての仕事を始めるだろう。相変わらず大きいとは言えない声量ではあるのだが、それでも先ほどに比べれば幾らか聞き取りやすく大きな声でそう呼びかけようか。)冷たい果物飲料は如何ですかー。オレンジ味とリンゴ味がありますよー。(自分なりに考えた簡単な売り文句を口にしながら周囲の様子を窺う。直ぐに自分の方に来る利用者が居ないのは当たり前だが、それでも何度か呼びかけていればいずれは誰か来てくれるだろうなんて思いながら彼女なりの大声で定期的に呼びかけて。) [Tue 3 Sep 2013 23:54:05]
グウェン > (そしてそんな声となれば利用者も大きな反応を示すことは無く)あっ、つっ、冷たい…。(利用者の一人が此方の方にチラリと視線を向けたのに気づけば驚いたように身を震わせながらも何とか売り子としての仕事をやろうとしたが、どうやら知り合いの利用者と思しき者に呼ばれたのかこちらに視線を向けた利用者は何事も無かったかのように別の利用者の所へと向かって行く。)はぁ…。(少女は今の利用者が最初のお客さんとして来るんじゃ?と思って身構えていたのに見事に空振った事から此処に来て一番の溜息を吐いて小さくうなだれる。)(唐突だけど【秒数判定】) [Tue 3 Sep 2013 23:42:32]
グウェン > (周囲に視線を泳がせていると時折眼光の鋭い利用者と目が合って。そしてその度に緊張したように身を小さくし、視線が外れると安堵からか小さな息を吐く。まぁ、実際は単に物珍しさから見られただけであり、グウェンを見る利用者の眼光も言うほど鋭くはないのだが少女の目には色々とフィルターが掛かっているのだ。)(そんな少女にとっても利用者にとっても何とも言えない状態は暫し続いていたが、どうやら少女はやっと意を決したのか緊張した面持ちで)つ…冷たい飲料は如何ですかー。(そう周囲に呼びかけた。と言っても、普段から大声を出す習慣も無ければこう言った仕事が初めてである少女の声は小さい。当然、そんな声が鍛錬所内に響き渡るはずもなく、精々見える範囲に居る利用者の耳に届くくらいが限界か。それも見慣れない少女が何か言っていると認識させるくらいの物。) [Tue 3 Sep 2013 23:31:22]
グウェン > (大学に復学してからと言うものずっと大学とアパートの往復ばかりであったのだが、それを実家からの使いに話したところもっと外に出るべきだの在学中にも少しくらいは社会経験を積んだ方が良いだの言われて。そして運良く(?)聞いたばかりの求人の話をしたところその中の一つである飲料の移動販売の仕事を募集していた事業主がグウェンの両親と幾らか知った中であるという事を思い出したようであり、そこの仕事なら大丈夫だろうと半ば強引に勧められた事から押しの弱さもあり拒否も出来ず…何だかんだあって件の飲料売りとしてここに来たわけである。)引き受けちゃった以上やらないとだけど…はぁ。(この場所に始めて訪れた少女は見たことの無い世界に興味と驚きと少しの怯えが入り混じった表情で小動物の様にキョロキョロと周囲を窺う。知らない場所と言う事に加えて緊張からか意味も無く溜息がこぼれた。) [Tue 3 Sep 2013 23:21:39]
グウェン > 「ゴロゴロ…」(そんな硬く鈍い音を立てながら手押し車が鍛錬所の中に入ってくる。)よいしょっと…。(そしてそれを押している少女は比較的入り口に近い場所に来れば)確かこの辺りで大丈夫のはずだけど…。(あまり利用者の邪魔にならない所で立ち止まるとそこがここの管理者から使って良いと聞いた場所である事を確認してから手押し車の下に車輪止めを噛ませて一息つく。) [Tue 3 Sep 2013 23:12:03]
お知らせ > グウェンさんが来ました。 『手押し車と少女』 [Tue 3 Sep 2013 23:07:41]
お知らせ > マホさんが退室されました。 『(難しいのは――)』 [Mon 2 Sep 2013 02:24:35]
マホ > (魔法の練習自体は上手くいっていた。ドレスの加護と自前の防護魔法は問題無く馴染んだし、欲をかかなければそれで十分。ただドレスに付与されているのが 『土』 や 『石』 といった形を持ち易い属性なので、変身するみたいに視覚的な効果を持たせられないかと試行錯誤しているだけ。そしてそれが、簡単そうで難しかった。) ァあ、ん… ンん、もう… (持て余す性欲を忘れるべく、なるべく小難しい事を考えようと思うものの、口の中はねばついて肌が鋭敏になり、つい太ももを擦り合わせてしまう。) 難しい、のは―― (だから考えよう。もっと考えよう。何が難しいんだっけ?…だって私は初恋もまだだから、ちゃんとそういうのしてからじゃないと風俗なんて――ではなくて。ではなくて。) [Mon 2 Sep 2013 02:16:25]
マホ > (なのであけすけに言って発情していても、ユーシャ様を汚したりしない。ほっぺ柔らかそうとか思う程度。どっちかと言うと、レンジさんの腕たくましかったなあとか…アルス君の事を思い出してしまう方が深刻。レンジさんはさておきアルス君には私視点ちょっと強姦されたつもりのくせに、乱暴された事より 『私のことを好いてもいないくせに』 みたいな嫉妬じみた悔しさを抱いてしまうなんて。…いずれにせよ、自慰とは違う人との交わり、それも妖精に見られながら!なんていうのを思い返し始めるともう辛抱たまらない。その辺の物陰で耽ってしまいたくなりながら、せっかく新調した魔法使いのドレスでそれはないと言い聞かせる。) [Mon 2 Sep 2013 02:05:08]
マホ > ―――っは… はぁ… ァあ… (しまったやり過ぎたと、昨日と同じように新しい装備の調整に勤しんでいたマホメッタ・マホガニーは項垂れた。普段あまり 『杖』 のようには使わない魔法使いの杖を地面について身体を支え、荒い息をつく。疲労から肩で息をするのとは違う、いわゆる興奮状態。ざっくばらんに言ってユーシャ様ハァハァ。いえまだオカズになんてしてませんけど女同士ですし。でも今日、さっき、宿の窓の外からユーシャ様ことユーサリアさんが明るく働くところは見ていたかもしれない。日雇いのお仕事いっぱい出ましたよ!って声をかけようかと思ったのだ。忘れられてしまわないうちに。でもよく考えたら一緒に受けるようなものは無かった?し、馴染んでいる職場があるのなら差し出がましいかなと、表でうじうじして立ち去ってしまう始末。) [Mon 2 Sep 2013 01:55:26]
お知らせ > マホさんが来ました。 『(何が辛いって。)』 [Mon 2 Sep 2013 01:45:08]
お知らせ > マホさんが退室されました。 『(試行錯誤をしばらく続け、辛くなったらそそくさ帰ろう。)』 [Sun 1 Sep 2013 02:20:22]
マホ > (自前の防護魔法に属性は無く単純に 『侵害的な接近を阻む魔力の層』 を作るというもの。相性問題などは特に無く、合わせて使ってかち合うような感じはしない。とはいえ――私が属性魔法として馴染みの無い 『土』 属性のブローチは、製品加工されているだけあってすんなり協力してくれるけれど、防具のような外観を形成なんてどうしたら良いのか分からない。) [Sun 1 Sep 2013 02:19:38]
マホ > (何にせよ露出は少ないその衣装に、いつものトンガリ帽子と魔法の杖で。微妙に周囲を気にしつつ居住まいを整えると、最後にトンガリ帽子の広いツバを指先で一撫でし、杖を構えた。 土や石の加護を感じながら、普段使っている防護魔法を拡張された回路に乗せる。元々頑丈な魔法のドレスに、自前の魔法で上乗せを。あわよくば防具の形成までいけると変身するみたいでステキだけれど…そんな事できるようになったとして、やるかは微妙。だって恥ずかしい。) ――。 (目を閉じじっと佇む様は集中しているようだけれど、魔力の流れだとかそういうものを知覚できないと、突っ立っているだけにしか見えないかもしれない。) [Sun 1 Sep 2013 01:33:44]
マホ > (こう見えて、と言ったがどう見えるのか。とりあえず 『肩出しドレスはちょっと…』 という事で新調した冒険者モードの衣装。ヒラヒラしたドレスらしいドレスだけれど、17歳という年齢を考えれば、あまりフリフリしたのは選ばない。 『魔法の防具を形成できる』 と勘違いしただけあって、装飾はむしろ地味かも。胸元のブローチがワンポイントで、これがドレスに 『土』 や 『石』 といった属性を与え布製にしては規格外に頑丈なのだとか。それでも犬の牙を防げる程度で、きっと槍の一突きには耐えられないが。砂埃など汚れを防ぐ機能もあるというのは嬉しかった。) [Sun 1 Sep 2013 01:22:04]
マホ > (まずやって来るのが鍛錬所ってどういう事だろうと思わなくもないけれど、でもこう見えて戦闘服なので問題なし。) …えへへ。 (16万エン。持っている服の中で最高級だと思う。お給料2か月分ちょっと、自由になるお金だけで買おうとしたら半年…いや8ヶ月くらいか。買っちゃった、買っちゃったとへらへら頬を緩ませながら、だだっ広いフリースペースの隅に行く。) [Sun 1 Sep 2013 01:15:44]
お知らせ > マホさんが入室されました。 『( 新しいドレスに袖を通して。 )』 [Sun 1 Sep 2013 01:11:36]
お知らせ > ユナフェウさんが退室されました。 『次の後悔を回避できる様に己を磨こうとするか。』 [Mon 26 Aug 2013 00:09:58]
ユナフェウ > (藁人形に食い込んだ斧頭を引き抜き)自分を過信はしてなかったが…そもそもそれ以前にそんな力も無いって事か。(未来の自分が未来へ送り出す時に口にしていた言葉をふと思い出す。)(自分は他の傭兵と比べれば恐らくは名誉欲等は少ない方だし、荒々しく後を省みず戦う事よりもよりリスクを抑えたり回避するなりする等の堅実な戦いを好む傾向がある方だろう。ただ、そのある意味で奥手とも言える考えが若しかすると日頃の研鑽を甘くしていたのかもしれない。そんな事を思いながら彼は再び素振りを始め) [Mon 26 Aug 2013 00:09:05]
ユナフェウ > (それは未来のレイ・シェリダンが自身へ向けた一撃、そして続けて自警団員の首を刎ねた一撃を模倣した攻撃。切り替えされた本命の一振りにより風を切る音が彼を中心に放たれるが)…まぁ、俺じゃ出来るわけはねぇわな。(最初の一撃により斬られた藁人形の傷、そして続けられた攻撃によりポールアックスの斧頭が深く食い込むも軸となる丸太の両断にまでは至っていない藁人形の姿に表情を渋らせる。恐らくはあの時のレイ・シェリダンの一撃と同じ威力があれば両断できたのであろうが、泣き別れとなっていない藁人形達はその姿をもって今のユナフェウの力量の程度がどれほどかを物語っていた。勿論、この攻撃が完璧な結果になっていたから何だという話ではあるが、ユナフェウとしてはやはりその差というものに何かしら思うことが出来てしまうのだろう。) [Sun 25 Aug 2013 23:57:24]
ユナフェウ > (似た様な武器を扱ってはいると言っても竿の長さ等から少しばかり勝手が違うのだろうか?数度軽く振っては何かを確かめるように持ちなおしたりしながら手にしたそれを再度振って感触を確かめていたが)ちょっとやってみるか。(素振りで確かめたい事を一通り確認し終えれば、何か思うことがあるのか二つ並んだ藁人形の間に立ち)ふぅっ!(まず繰り出すのは片方の藁人形を狙った大振りのなぎ払い。)「ザァッス」(大きく振られたポールアックスの斧頭は当たり前だが邪魔される事もなく切り裂く音を立てて藁人形に食い込む。ただ、ユナフェウはその勢いを途中で強引に抑え込むと同時、引き抜く様に逆側へと全力で切り返して反対側に立っている藁人形の首を両断せんと振り抜く!) [Sun 25 Aug 2013 23:43:52]
ユナフェウ > (荒廃した未来からの帰還して暫く。ユナフェウは現在とは完全に別離した未来で見聞きした事実を武勇伝としても警句としても周囲に話す事は無かった。それはあまりにも荒唐無稽過ぎて信用されないと言うのもあるが、少なくとも今回の異変において自身が誇れる様な活躍をしていなかったと言うのが一番の理由であろう。故に彼の現代に戻ってからの生活は行く前と殆ど変わっていない。ただ、その口に出さない経験は周囲に伝わらずとも彼自身には何かしらの形で研鑽を積ませる意思を持たせたようだが。) [Sun 25 Aug 2013 23:33:05]
ユナフェウ > (こんな時間帯でもそれなりに利用者の居る鍛錬所の片隅、他の者達から見れば視界の端に映る程度の存在感のホワイティアの男は一人手に持った武器で素振りをしていた。)中々違うもんだな。(男は素振りの途中で不意に手を止めれば両手で扱っているソレをまじまじと見つめてそんな独り言を呟く。)(男が手にしているのは普段使っている三日月斧ではなくポールアックス。それは未来から持ち帰ったある意味での報酬であり、未来の戦いで僅かに損傷した三日月斧を修理に出している間の代わりとして使っている物だ。) [Sun 25 Aug 2013 23:26:16]
お知らせ > ユナフェウさんが来ました。 『鍛錬所の片隅』 [Sun 25 Aug 2013 23:18:40]
お知らせ > ジルヴァさんが退室されました。 『 うわ!? 』 ( 重量に引っ張られてつんのめる。 ) 』 [Wed 21 Aug 2013 01:18:37]
お知らせ > ジルヴァさんが来ました。 『 ( 今日は厄日だろうか。 ) 』 [Wed 21 Aug 2013 01:17:41]
ジルヴァ >  ( 落とした器具を拾い上げ、肩に担ぐ。 ) でもまあ ( 錘のついた側を穂先に見立て、体の周りをくるくると旋回させ勢いを付けて。 ) 反復練習、日々練習あるのみ、ってね ( 加速のついた穂先を行きよいよく突き出して。 )  [Wed 21 Aug 2013 01:10:05]
ジルヴァ >  ( 先ほどまでは右手で持ち上げていたが、今度は左手である。 ) くっ! ( が、これが中々きつい。 利き手である右では数分ならば割りと余裕はあったが、器具を持つ手といわず腕全体がぷるぷると小刻みに震えている。 ) ・・・・・っ、ああ ( 堪らず、器具を落とす。 ) ・・・・・はぁ、だめだぁ ( 普段盾を持たず、右手で槍を構え左手は手綱を持つかアトラトルを繰るくらいでそこまで鍛えてあるわけではない。 いざというときのためにある程度は鍛えておいたほうがいいかと思ったのだが。 ) 前途は多難、かぁ ( 先ほどとは違った意味で吐息がこぼれる。 )  [Wed 21 Aug 2013 00:57:35]
ジルヴァ >  ( 視線を遠くに向ければ、パドックで他の馬に混じり軽快に駆ける愛馬の姿が見える。 ) ・・・・はぁ、美しい ( うっとりと、恍惚とした笑みを浮かべながら吐息を溢す。 ) あのフォルム、あの筋肉・・・・ああ、最・高 ( 贔屓目に見て、贔屓目にしかみないのだが他の馬に比べ格段に美しい。 貴族の乗る交配を重ねてつくられたような洗練された美しさはないかもしれないが、野生馬ゆえの荒々しさから産まれる美がある、と少女は思っている。 ) よし、もうちょっと頑張ろう ( 遠めに見る愛馬の姿に気力を満たし、壁に立てかけた器具を再び手に取る。 ) [Wed 21 Aug 2013 00:47:15]
お知らせ > ジルヴァさんが入室されました。 [Wed 21 Aug 2013 00:29:00]
ジルヴァ >  ( 別にaから始まるような音は続かないので壁は不要である。 暑いしね。 ) く・・・・あっ・・・・ ( ガシャン。 重厚な金属音と共に、少女の手から訓練器具が落ちる。 ) はぁ・・・・ちょっと、休憩 ( 自分の手首ほどの径のある、10フィート程の樫の棒の先に鉄くずや鉛の板を巻きつけた訓練器具を壁に立てかけ、その横にへたり込むように腰を下ろす。 このまま鈍器として使えそうな代物だが、素振りなんかに使うものだ。 なのだが ) このくらい、片手で振り回せるようになりたいなぁ。 ( 少女が行っていた鍛錬は、この器具を片手で持ち、正面へと突き出したまま、それを維持するというもの。 自分の体重より重い器具を片手で苦もなく取り回せるようになったら、それはもう人じゃなくてゴリラとかそういう類人猿的な何かだ。 ) もう少し筋肉を付けるべきか・・・・ああでも、そうすると鎧があわなくなるし ( 理想的なのはファットを伴わずウェイトだけを増やすような、現代のボクサーのような筋肉が理想的だが、そんな鍛え方なんて知るわけもない。 )  [Wed 21 Aug 2013 00:28:18]
お知らせ > ジルヴァさんが入室されました。 『 ギシ……ギシ…… 』 [Wed 21 Aug 2013 00:15:25]
お知らせ > ユーシャさんが退室されました。 『ひゅんっ、といい音を立ててブーメランが舞い上がった』 [Mon 19 Aug 2013 00:12:46]
ユーシャ > ( まずは握り。 しっかり先端翼を掌に握り込む方法と、親指と人差し指で挟むみたいにして握る方法――どっちでもいいんだけど、実戦の合間に咄嗟に投げるなら多分しっかり握った方がいいだろう。 後者の挟む握りは手を放すタイミングを掴み易そうだけど静止した状態でしっかり狙う用っぽいし。 使い分けられたらそれに越した事は無いけど、まずはちゃんと握る式で。 垂直より斜め30度くらいになるくらいで縦に構え、横から見て「く」の字になる構えは高回転、逆「く」の字の構えは飛距離を得ることが出来てどちらが正解というわけでもない。 広い鍛錬場だけど今回はあんまり遠くに飛ばすんじゃなくてコントロールを練習したいから「く」の字構え――リフティングアームスローだったっけ、の投げ方で。 ) せーのっ。 [Mon 19 Aug 2013 00:01:48]
ユーシャ > ( ここ1カ月位の間、勇者としての大きな功績を上げるでもなく、安定した収入を得るでもなく、月の雫亭のキッチンをお手伝いしたり夏の短期アルバイトを日払いで請けたり、何だか日銭を稼ぐ事に奔走する日々だった。 そろそろちょっと気持ちを切り替えてみようと思うのだ。 手始めにシャーマルトリャ三種の神器である剣、くさりがま、ブーメランを言っていレベルで使いこなせるようになろうかなって。 お姉ちゃんも大剣と弓とナイフで使い分けているし、これから遠出するようになって「くさりがまを練習して居ればあそこに引っ掛けて跳び移れた!」とか「ブーメランがあればあの崖の向こうのボタンが押せたのに!」とかならないように私も今のうちにしっかりマスターしておかないと。 ) [Sun 18 Aug 2013 23:18:44]
ユーシャ > だがサブウェポンと侮ることなかれ! ( カッ。 ここ数日かけて部屋で自作した(※器用さの無駄遣い)練習用のマイブーメランを高々と掲げ、気合のひと声。 生まれつき鼻声気味なのであんまり声を張り上げても迫力が出ないのが残念でならない。 さておき、手頃な大きさの木をよく乾燥させて、ちゃんと戻ってくる角度を計算して丹念に削ってやすりをかけて表面を軽く炙り、マイブーメランである証明として塗料で模様を描いてニスを塗り、所要時間だいたい一週間、費用3000yenくらいである。 家の紋章である翼を拡げた霊鳥の絵とかも入れて、ついつい凝っちゃったけどお陰でいい感じの仕上がりだ。 練習用だけど。 ) [Sun 18 Aug 2013 23:05:34]
ユーシャ > ( それはシャーマルトリャ勇者剣術をマスターする上で必ず習得せざるを得ない、幾つかの技術のうちの一つである。 古くは五重の塔の二階を守護する投擲棍マスターから、金色の三角形を集める左利きの勇者(私も左利きである)、赤胴のアマウラカラテ使いまで、多くの著名人が嗜んで来たサブウェポンであり、主にメインウェポンの穴を埋めるように扱う飛び道具である。 用法としては 崖の向こうのボタンを押す 念で誘導する 分裂させる 全体攻撃をする など多岐に亘る。 これはべんりだ。 ちなみに我がシャーマルトリャ家では近距離を長剣、中距離をくさりがま、遠距離をブーメラン、それでも困ったら魔法に頼れ と巧みに使い分けるのが究極形態である。 その域に達していない私は未だ愛用にすべきマイブーメランすら持っていないのであった。 ) [Sun 18 Aug 2013 22:46:14]
お知らせ > ユーシャさんが来ました。 『-シャーマルトリャ流投擲棍術-』 [Sun 18 Aug 2013 22:27:17]
お知らせ > ブリッツさんが帰りました。 『 …ヴィヴィアンに一つ用事が出来た。 』 [Tue 13 Aug 2013 01:16:33]
ブリッツ > ( ――これが新しい必殺技だ。相変わらずの近接戦闘特化だが、長時間流し続けないと敵をやっつけられない従来の雷撃と違い、攻撃力が高い。流石に溜めは必要だし、消耗もあるが。 ) ( でも、気をつけろよブリッツ。これは確実に人を殺める力だ。雷撃のように加減は出来ない。浮かれてそれに溺れるなよ! ) いよしッ!特訓終了! ( ヴェイトスの西を探索する任務に置いてけぼりを食らったオレは、一人寂しくトレーニングするのだった。泣いてないし! ) [Tue 13 Aug 2013 01:15:05]
ブリッツ > ( キリジュツの手刀に電撃を纏わせるのだ!小型のナイフならば帯電させることは既に出来ていた。どうしてナイフだけなのか?大きすぎると電撃が流れて散っていってしまうのだ。だが、この左手はオレの体の一部。いつも手に帯電させているのと全く同じ。それは当たり前のことだ。いやいや、当たり前のことをいちいち考えない。 ) ( ブリッツの左手から、電撃を纏う黄金色の刃が伸びる。帯電する刃だ、しかも射程もナイフより長い。剣だ! ) ブリッツナイフ! ( 剣だけど!オレはその電撃の刃で藁人形を両断する。藁人形は摩擦と熱で燃え上がり、ぐらりと二つに分かれて倒れた。 ) [Tue 13 Aug 2013 01:08:42]
ブリッツ > ( そして、もう一つ。 ) ………。 ( 両手を擦り合わせ、電撃を発生させる。イメージとしてはあるんだ、多分出来るっていう予感。この手足が切れ味を帯びるのは、エーテルの刃を纏わせているからでも、皮膚が硬質化しているからでもない。最初からそういう用途で作られたものであるという認識。それが当たり前すぎて、「斬ろう」とすら思わない。はさみは一々、自分が刃物であることを強く認識しない。人間だって、自分が人間であることをわざわざ常に認識しないように。煉慈に解読してもらったスクロールによれば、斬ろうという意気込みは寧ろ邪魔になるのだという。 ) ( 電撃を纏った左手を、天高く突き出す。 ) [Tue 13 Aug 2013 00:53:35]
ブリッツ > ( 切れ味は鉄の刃物と同程度。射程は自分の手足の長さだけ。それだけを見れば鉄製の剣を装備したほうがよっぽど良いのでは無いか、鍛錬に長い時間をかけた割りには弱いのでは無いか―― そうとも考えられる。だが、相手から見て「素手である、武器は手にしていない」という認識を与える。更に発動は一瞬。これは先制攻撃にとても有利だ。自分の身体能力の高さ、魔女の歩法と組み合わせれば戦いの手札は更に広がる。もともと雷術の関係で、持てる金属の刃物は限られているのだ。 ) [Tue 13 Aug 2013 00:46:49]
ブリッツ > ( 設置された藁人形の首が切断され、ぼろりと落ちた。そして突きの連撃をあびせ、ざくざくと人形の胴体を貫き貫通させる。――だが、ブリッツの手には刃物は握られていなかった。素手だ。 ) んっ! ( ぎゅる、と体を捻り回し蹴りを放つと、藁人形の胴体が真っ二つに両断された。ブリッツはキリジュツのスクロールの解読と鍛錬の末、ついにキリジュツを習得したのである。 ) [Tue 13 Aug 2013 00:27:50]
お知らせ > ブリッツさんが入室されました。 『 腕を振りぬく。 』 [Tue 13 Aug 2013 00:22:44]
お知らせ > マホさんが退室されました。 『(雷電に聞けば分かるのでは、などと話しつつ。振り殺し?いいえ幸せそうでした。)』 [Fri 5 Jul 2013 02:31:04]
お知らせ > ユーシャさんが退室されました。 『ここで奇抜な運動をせずむしろ気を使ってマホレベルに合わせるのがネタ振り殺しのシャーマル家。』 [Fri 5 Jul 2013 02:27:43]
ユーシャ > あ、そうだ、リンリンさん…結局まだお礼言ってないっていうか顔すら知らない!! どうにかお会いしたいって思ってるんですけど、どうしても掴まらなくて―――そもそも何処に住んでるのかすら。 ( ナィナさんち(ブブー)で一緒に住んでるっぽい話を聞いた物の、そのナィナさんの弁がまたよくわからなかったので情報不足である。 まぁ組み合わせ的に目立ちそうなものだけど。 ) そ、その話知らない…!! 後で聞かなきゃ! お姉ちゃんそういうのあんまり拘らないから―――( 話したとか話してないとか飛んできたとか泳いで来たとか隙とか機雷とか最初に言い出したのは誰とか。 おおらかなのだよ!(※美化) ) それじゃ、やっぱり長旅に欠かせない体力作りのランニングからいってみましょうー! [Fri 5 Jul 2013 02:27:40]
マホ > …ん―― (トキノミヤコ…と修正しようかと思って、ミアコが正解だっけ?と固まった。) …た、たしか凄い遠方でしたよね、トキノミ(ャァ)コ。あ、でも、もう一人…これも蟻の巣で一緒にお仕事していた傭兵さんなんですけど、リンりんさんっていう――あ、勇者様はご存知でしたね。あの人も、トキノミ(ャァ)コ出身だと言ってました。 (けっこう身近にいるものですねと世間話。発音濁しつつ!) ――ええ、日時計の公園にモョモトさんが落ちて来たんです。魔法の道具で、トキノミ(ャァ)コから半日かけて飛んで来たって。外側の防護服?なんか焦げてて、未来人か何かかと思いました。 (サイバーダイン製勇者とかそんな。裸じゃあなかったけれど。――御三家の二人が揃うなんて、やっぱりヴェイトス島で何かあるのかなと思う。勇者様ご一行はワールドワイドな活躍をするので、ここはただのスタート地点もしくはチュートリアルかもしれないが。――実は血縁的には三人揃ってるんですよ!と言いたいのに、ステルスしてしまうのは血筋かもしれない。服は着てるけど。…ふと、これでもし、ムンブルグ本家に近い人が現れちゃったらどうしようかなあ、と思う。その時のためにも私は名乗らない方がいいのだけれど。…おお卑屈卑屈。) …は、はい、ぜひ近いうちにご挨拶を。――あ、えっと、それじゃあ… (お近付きになれた感+運動もといトレーニングのお誘い。えへへとはにかみながら嬉しそうに微笑んで、お言葉に甘えよう。こちらもハードな事ができるわけでなし、ランニングとかからになりそうだけど。) [Fri 5 Jul 2013 02:17:51]
ユーシャ > 何だか全然わからない…あ、そう、そこ、トキノミアコ!( タイプミスだがあえてそのまま発音す! トキノミアコ! ) お姉ちゃん―――そう、その、もょお姉ちゃんもそこから来たみたいです。 あれ? 会ってたんですか!? ( 流れ星ってなんぞ。 比喩的表現と解釈す。 そして雰囲気あるとか言われると我がことのように自慢げである。 この流れでムンブルグ系の人までそこに居るとか想定外過ぎて思い及ばす。 なんでそんなに卑屈なの! ) ま、まあでもお姉ちゃんともお知り合いなら余計にいいですし。 宿の方にもいつでも遊びに来て下さい! っていうか立ち話もなんですから一緒に何かしますか? ( ストレッチとかランニングとか素振りとか、さっきまでの奇抜なのはなんだったのだというような平凡コツコツトレーニングを。 ) [Fri 5 Jul 2013 02:03:16]
マホ > うーん…レンジさんは、赤い方でした。ええ、イエロティアの方です。アマウラのスーパーマンですよね、ニンジャ。あ、レンジさんはトキノミヤコからはるばるいらしたと言ってましたが。 (本場のニンジャですよ、あれが本式のスタイルなんですよきっと、とお話しておきますねレンジさん。マホメッタも詳しくはないけれど、ダイムノベル的な知識はあった。知識?) …あ、ありがとうございます!がんばります…! (なんか連れてってもらえそうな雰囲気に、合格発表もらったみたいな感激の仕方。…魔法頑張ろう、と勝手にテンション上げながら。) …へぇ、ロラーシャ!聞いたことあります。御三家の一つで――あっ!!ああっ!?モョモトさん!?そうか、モョモトってあの――お会いした事あります!流れ星が落ちて来て、何だろうと思ったらモョモトさんでした。勇者様だったんだ…雰囲気ありますものねー… (そうだったんだ、と喜びつつ。名乗られたのに分からなかったなあ、とちょっと肩を落とす。…実は私もムンブルグの遠縁で――とは言えない言い難い。…ここで言わないならじゃあいつ言うの!?とも思うけれど、もはや平民の分家である。家系図焼けちゃったし。) [Fri 5 Jul 2013 01:53:35]
ユーシャ > そう、お肉が凄く好きな。 ニンジャって…なんか…くろっぽい―――イエロティアの―――なんか色々投げたりする、あの?? ( という程度の忍者知識。 本当にイエロティア、ブラティリア圏の文化を知らないのだ。 勇者じゃなくてクリスタルとかに導かれる系なら知ってたかもしれないが。 残念ながら。 ) ま、まぁ、確かに魔法専門の方が居ると私達も助かりますし―――! あ、そっか、これもだ。 あの、お姉ちゃんっていうのはですね、ついこのあいだすごく遠くの国から私に会いに来てくれたお姉ちゃんで―――あ、じゃなくて、遠い親戚? みたいな人で、ロラーシャ家筋のこう、背が高くて格好いいお姉ちゃん的な人なんです。 なんだか行き違いがしばらく続いてたんですけど最近ようやく合流出来て、今「月の雫」って有名な?宿でお部屋をシェアしてるんです。 ( 家賃的なアレもそうだけど、カッコイイお姉ちゃんが出来たみたいで若干テンションが上がっているのだ! えへへ、とか変なタイミングで姉デレ笑いまでする始末。 ) [Fri 5 Jul 2013 01:42:06]
マホ > …あ、なるほど。ものによっては… (そういえば骨の竜だって、相当大きかったとか。…勇者様っぽい、とこっそり感動する。では自分が軽装でも良いかというと、程度問題なのだけど。) ――ネイティブの…?あ!ごはん美味しそうに食べる女の人ですね。お話した事はありませんでしたけど、分かるかも。 (ああ、あの人は目立つと安心して見ていた事にできてしまう容姿、そして性格。頷いて。) ニンジャです。あの人も目立つ格好してましたけど…分からないかな、男の人で、凄い重武装…武器いっぱいで、背中にティアンとかアマウラの文字が大きく描いてありました。とっても元気で、気持ちのいい人です。 (そういう人物がいるのです。斡旋所なり忍者ギルド?なり、傭兵ギルドに確認すれば会えるのではないかと思う、と伝えておこう。) ――?あ…あ。あの、そういうあれは、私大丈夫です。いえ私も、貯金とかあんまりーですけど。でも、そういうあれ目当てじゃいけないのは分かってるというか、出来高払いでいいというか、その、あれが上手くいったら分配ーくらいでも… (固定給も危険手当も期待はしていない。そんな事を言ってしまったら魔法少女ではなくなってしまうと、逆に恥ずかしがりつつ首を振る。いざ貧乏したら泣くかもしれないが、贅沢好きでもないし、今のところ健康だし。) …ええ、マージン取られてしまいますし、あんまり高級は期待できないですけど――それに、勇者様のする事では、ちょっと…でも、請けてもいいようでしたら、短期のお仕事をコンスタントに紹介してもらえるので、良いかもしれません。私もそこで製氷のお仕事してるんですが…お話しましたっけ。 (人材派遣会社ダルーイの酒場を紹介しておこう。…勇者様を誰かに取られてしまわないか心配で、そわそわしちゃうが。…その前に、お姉ちゃん?) ――お姉さまが、いらっしゃるんですか? (勇者様、姉妹勇者だったのかと目を瞬く。) [Fri 5 Jul 2013 01:30:36]
ユーシャ > 私達もあんまり重装備は駄目なんですよ。 ほら、大きな生き物を相手にする事の方が多くなりますし、ある程度大きいともう革とか鉄とかって話じゃなくなってきますし。 避け1択です。 ( 足を遅くしてまで巨大な獣の攻撃を防ごうっていう方がナンセンスだ。 対人よりも対モンスター優先である。 ) あ、結構目立つ人でしたから皆見てるかなって――背が高くて声の大きなネイティブの人で…「最大射程Maximam Rangeさん??? Ninjya??? ( 全くイメージの湧かない何かそういう人物が居るらしい??? と?だらけである。 残念ながら蟻の巣で彼と出会う事は無かったのだ。 ) あ、勿論! あんまりその、資金的な…あれが無いのでその、あれなんですけど、はい。 ( お金が無いから雇うにしても期待どおりの額が出せないと思うんですけど、である。 恥ずかしい! ) あ、そういうお仕事も―――うーん、雇い主をある程度選ぶ形にはなっちゃいますけど、無しじゃない、のかな。 お姉ちゃんにも話してみないと。  [Fri 5 Jul 2013 01:06:06]
マホ > …あの兜、私なら死んでましたね。でも重装備は魔法と相性悪いんです。 (『魔法使いのビジュアルを損ないたくない』 なんてトンチキな事は言えないけれど、そんな事情もある。せめて赤頭巾に白ローブとかにすれば露出面積は減るが、平民の分家風情が偉大なご先祖様をリスペクトは荷が重いみたいな。…改める必要性は感じつつも、要求や修正する方向が迷子だった。) …ナィナさん?ナィナさん…ええと… (直にお話した事が無い人で事情は分からないが、その人だけでは情報不足というニュアンスは伝わった!さすが勇者様。イベントが一つ終わったら街の人全員と 『はなす』 するのは基本ですよね、と思う。) ――ええっと、それなら…レンジさん。あの時一緒にお仕事請けていた、ニンジャのマキシム・レンジさんはご存知ですか?決戦に参加されていましたし、決戦前に祭壇やシャーマンの様子を直に見ているのは彼だけです。ニンジャですし、話を聞ければ色々分かり易いかもしれません。 (ニンジャ=スーパー諜報員。っていうかもう諜報とかどうでもいいホワイティア意識で。マキシム…もといマキシマさんを当たってはどうかと紹介しよう。何この村人ポジ!でもがんばる。) …あ、あ、でしたら、魔法使いがご入用の際はぜひ―― (調査などに出るのなら連れて行ってくれませんかと、もじもじ、もごもご。照れ照れ言おうとするが…そういえば、別に公費でバックアップされていたりしないんだっけと、目を瞬いた。先立つものも、大事。) …私が登録してる派遣会社は、割と自由…というかスカウト待ち前提みたいなところがありますけど――勇者様、ですものね。 (身元が明るみに出ると、仕事どころじゃない気がする。倍率が上がっても困るな、なんていう黒い意識はさておき。政治勢力をパトロンにできないような事情は以前道すがら聞いているか、ハードル高いなと頭をひねる。) [Fri 5 Jul 2013 00:55:41]
ユーシャ > ( 個性に憧れつつも常識の範疇を飛び出る度胸が無い、或いは空気が読める故に馬鹿はやらない、だからこの一族は地味なのだ。 万全を期す為に広く浅くマイルドな能力を求めたりするし。 くさりがまとかはなんか最後の抵抗みたいなもんである。 ) 防具大事です。 死ぬかと思う暇も無く気が付いたら地上でしたし。 地道な反復練習も大事ですし。 ( 素直に反省し、良かった点は生かし、悪かった点は修正するのだ。 鉄兜本当に被ってて良かった。 ) あ、かなり断片的にしか―――っていうかナィナさんからしか。 ( つまり何言ってるのかイマイチよくわからなかったのだ。 結論から言えば「なんかよくわからないけどたいへんだったんだぞ!」である。 ) 怪我も回復しましたし、壊れた装備も修理できて―――何とか寝処も確保したし、そろそろ調査にも出ないと行けないかもしれませんね。 …生活安定させたいといえばさせたいですけど。 ( 貧乏が気になって旅に出れてない、といい難いのだ。 ) [Fri 5 Jul 2013 00:36:25]
マホ > (可愛い人が着てしまえば何でもブランド。合言葉は 『逆にアリじゃね?』。マホメッタはユーシャ様がどんな出で立ちをしても、それが勇者会のモードなのだと理解する。…大道芸みたい、と口走りそうになったのは飲み込んで。鎖を登る様子には、私にはそれ無理かもと目を丸くした。…蟻の巣でも落ちちゃったし。アスレチックか何かの設備があれば、後で練習しておこう。…邪魔しちゃったかなと微妙にもじもじしながら、普通に息災そうな様子に頷いた。) ――よかった。防具大事ですね。…ええ、私も一応。やっぱりもっと体力無いとだめかなって。 (そして少しあがっているマホメッタも、普通にしか話せない。トレーニングって言うほどちゃんとしてないなあとバツ悪そうに。) …そういえば、蟻の巣での事、聞きましたか?私も最後、シャーマンの所へは行かれなかったんですけど。なんだか骨のドラゴン出て来たとか、その裏にまだ何かありそうだったとか。 (勇者様の出番だと思うのだけど、何か聞いてるのかな、とか。) [Fri 5 Jul 2013 00:25:27]
ユーシャ > ( そんなに超斬れる鎌でも無いので足を引っ掛けて踏み台にする事すらできる優れモノなのだ! 問題は鎖がかさばる点。 重いしじゃらじゃら言うしあんまり旅には向いてない。 身体に巻いて歩けば荷物も減るし防具にもなるけどビジュアル的には完全に巨関係の悪役のいでたち。 あ、ブーメラン術に関してはまた後日。 どうしてもという人は「風雲拳」でggr ) よっ…ほっ…あ、こんばんはー! お久しぶりです! ( なんか軍隊かレスキューレンジャーの訓練みたいに素早く鎖を登っていたらかかる声。 あ、どうもー、と上からぺこりと頭を下げてするする降りる。 ) あ、はいっ、もう完治しました! 蟻の巣以来ですね――マホさんもトレーニングですか? ( いたって普通の感想といたって普通の面白みのない台詞。 それがシャーマルトリャ流。 望んではいない。 ) [Fri 5 Jul 2013 00:10:30]
マホ > (――そんな意識でいたけれど、そうでもないのはお話してなんとなく理解した。みんな大変なんだって。モンスターが直にゴールドを落としてくれればいいのに。素材とか剥ぎ取って来ないとダメで、腑分けや何かができないと難しいリアリティ。…がんばるユーシャ様を見つけて、ジャージ姿のマホメッタは鎖鎌さばきをしばらく眺めていた。髪は後ろで結わえて前髪をヘアバンドで上げている。やっぱりどこか街娘にしか見えない雰囲気だけれど、魔法使いの杖は持っていた。――縄梯子ができたところで 『わー』 と思わず声が出て。声を出してしまったのでついでに小さく拍手しつつ。『もう振り回さないかな?』 と気をつける足取りで、ゆっくりぎこちなく近付こう。) ――お疲れさまです。凄いですね、それ、思わず見とれちゃった…ていうか、お久し振りです。もう身体は、すっかり良いんですか? (まだリアル勇者様にはちょっと照れてしまう。ほんのり顔を赤らめつつ、嬉しそうだった。) [Thu 4 Jul 2013 23:57:08]
ユーシャ > はっ、とー、せいやー! ( やや甲高い妹系ボイスでお送りするユーシャちゃん気合の声。 鎌を順手に、逆手に、手首を返して巧みに持ち変え時には鎖部分を掴んで大きく弧を描いて振るい、反対側の手は鎖と分銅を時に二手目に、時に布石に、時に距離を取られた時の追撃に、時には防具として操る事も忘れない。 さらに鎖を回転させて勢いをつけ、ちょっと小慣れ過ぎて鼻につくスナップを利かせたアンダースローで斜め上に放りあげ、壁の上の策に引っ掛ければ簡易縄梯子の完成である。 ) [Thu 4 Jul 2013 23:49:36]
お知らせ > マホさんが入室されました。 『(勇者様といえば雇用主。)』 [Thu 4 Jul 2013 23:45:29]
ユーシャ > ( 今日も「それなりに稼げてあんまり拘束されず、旅に出たりしても大丈夫そうなアルバイト」という都合のいいお仕事は見つからなかった。 そりゃあそうかもしれないけど―――登録制の人材派遣みたいな所、無いかな。 でもそういうお仕事って待遇あんまり良くなって聞いたし、うーん。 とにかく勇者としての本分から離れる様な本末転倒ナお仕事は避けたいのだ。 アルバイトに忙殺されて市外への調査や長期的な旅を出来ないようだと困る。 ) ( そんなわけで今日もいいお仕事は見つからず、ヘコみながらも課題は多いことを思い出してこの鍛錬所へ。 蟻の巣のお仕事の時、はっきりと自分の未熟を知ったのだ。 今のままだとまたどこかで命を落としかねない―――もっと力をつけなくちゃ。 技術もそうだし、根本的に私は肉体が出来てないのだ。 もっと強く、もっと速く、もっと長く戦えるようにならなくちゃ。 ) ―――うんっ、地道だけどこういうの大事! ( 地味、じゃないからね。 地道。 ) [Thu 4 Jul 2013 23:36:13]
ユーシャ > ( 分銅の付いた鉄の鎖が甲高い唸り声を上げて回転し、フッと姿を消したかと思えば背中側を通して斜め左下から唐突に現れ、蛇のように素早く伸びて木偶人形の首に絡まる。 距離は約3m半くらい―――これ位の距離なら目測でだいたい狙った所に放り込める。 相手が動いて無ければそりゃあ勿論精度は上がるけれど、まぁ実戦ではそこまで都合良くは行かないものだ。 ) …うーん、今日もお仕事見つからなかったなぁ。 ( そう呟きながら鎖を手繰り寄せ、お手玉みたいに鎌と分銅を持ち変えたり、撓ませた鎖を縄跳びかゴム跳びみたいに足の下を通してジャンプしたり、手の中で鎌を逆手にくるっと持ち変えて構え直したり、或いは束ねた鎖をフレイルのように振って木偶を打ち据えたり、若干気持ち悪いくらい小器用に操るその姿はまさに勇者一族伝統の武器、くさりがまを華麗に操る様である。 シャーマルトリャ家に伝わる勇者剣術は長剣と盾、くさりがまとブーメランを基礎とする近、中、遠距離、対空まで対応する素晴らしい物なのだ。 子供のころから慣れ親しんで来たそれら3点を揃える必要があるあもしれない。 もょお姉ちゃんも弓とか背負ってるし。 見習おう。 ) [Thu 4 Jul 2013 23:26:17]
お知らせ > ユーシャさんが入室されました。 『 *ユーシャちゃん かれいなるくさりがまさばき 』 [Thu 4 Jul 2013 23:11:43]
お知らせ > 豪人さんが退室されました。 『(命大事、に頷きながら、で、何の魔法が使えるんですか?なんて他愛も無い会話で道すがら。)』 [Wed 3 Jul 2013 03:55:00]
豪人 > ………、(ちょっと信じられない呟きは聞こえないフリをするのがクールなんだろうけれど)…俺に惚れると火傷しますよ?(なんて、少し前に同僚に言ったのと同じ言葉を軽口のように返す。そして笑われるくらいが丁度いい。)(何でもないと言われれば僅かな疑問符は仕舞って。或る意味危なっかしいのかもしれないが、分かった事がある、と冒頭にも言った通り―――自分は臆病だ。実際、命投げ打って戦うべき場所で戦えないのが自分だろう。其れも分かっている。故に「死に急ぎ野郎」に憧れるのかも知れない。出来やしない其の姿に。目の前の魔法使いの彼女が勇者との冒険を夢見るとは知らない話だが――魔法使い、冒険、と来れば、伝説の呪文に伝説の宝。世界を救う物語の一片になるのかもしれない。そんな彼女からの何故か必死に全力投球され続ける「いのちだいじに」は、確り記憶に残しておこう)   ―――オフかオンかは関係ないんすよ。自分が女の子を一人で夜道歩かせたくないだけ、なんで。(遠慮されれば無理強いはしないが。)(距離感はきっとあれだ、ほら、話しながら移動したんだよ。ちょっと近付いたんだって。きっと。最後にちょっとした汗を何処かの誰かが追加でかきながら) [Wed 3 Jul 2013 03:54:23]
お知らせ > マホさんが帰りました。 『(お互い気をつけましょう、とやはりくどいくらいに命大事をアピールしてた。)』 [Wed 3 Jul 2013 03:49:20]
マホ > (頭を叩かれても、照れくさそうに微笑むのみ。距離感におや?と思わなくはないけれど、伸張差や年齢差を考えると嫌な気はしなかった。…ちょっと、汗かいてるのが気になるが。) [Wed 3 Jul 2013 03:48:05]
マホ > …かっこいいな。 (ほんのり気まずそうに、呟くように言う。…私はどうだろう、と思った。頑張っているところを、見られたくないか。見られると恥ずかしいような気もするけれど、せっかく頑張っているのだからそれを見て、評価して欲しいとも思う。…誰も知らなくても、努力が実れば評価はついてくるのだから、後でいいと言ってしまえれば潔いのに。) ――あ…いえ、なんでも。 (それとも…続けようとした言葉は、悩みがあるのかとか、恋煩いかとか、聞き方を変えたり素直な興味とすりかえたりしても、差し出がましく思えて。何でもありませんと首を振り。) ――投げ打ってでも…そういうのを見つけられると、素敵だけど。でも、ほら、あの…できる事にって比重置いちゃうものなので、本当に投げ打っちゃう前には、ちゃんとそれしか無いのか確認したいですね。…ね。あの、投げ打ってからじゃ、後悔しても遅いので… (勇者パーティーに憧れる冒険者としては、分かってしまう話。でも勘違いしたままなので、ヒデトさんがそう口にするのはやっぱり危なっかしく思ってしまう。…それはもしかしたら、ヒロイックな展開を夢見る自分を見ているような。…そうそう一つきりと、続く言葉にコクコク頷こう。) ――ん、はい。でもヒデトさん、もうオフでしょう? (自警団員は職業ではなく生き方だったりするのかもしれないが。お言葉に甘えて今日は一緒に帰ろう。…もうオフなら、道が一緒の所まで。) [Wed 3 Jul 2013 03:45:50]
豪人 > ―――でもまぁ、明日を迎える事も、身体を休めることも其れに大切なアレですから。(勘違いした侭の少し自分より小さな貴女に、馴れ馴れしくも、叶うならぽんぽんと頭を叩かんと手を伸ばし)   マホさんも女性な訳ですから、こんな遅くまで外をほっつき歩くのは、守りたい自警団員としては複雑なのですよ。 もし、ダイエットも兼ねたトレーニングが終わりでしたら、一緒に帰りませんか? [Wed 3 Jul 2013 03:27:07]
豪人 > (少々大袈裟なくらいに励ましてくれる貴女に、ぱちくりと目を瞬かせて、首を少し傾げ) ありがとうございます。でもまぁ「頑張ってる」ところってのは、あんまり人に見られたくはないもんですね。(喘ぎ情け声を上げながら腕立て伏せ如きをしていた処を見られたのは、本当に恥かしいのだ。顎からの落下を見られてなかったとしても。見られているからこそ殊更恥かしいのだが。其れは兎も角、励ましの言葉?に、少々首はかしげたものの、素直に有難く受け止めよう)(魔法使いの苦難というのか、まるで自分にとっては「物語」の世界の話なのだが、貴女の言葉に、ふんふん、と頷く) ―――何でもそうなのかも知れませんね。 何かが出来る、ってなると其れに比重を置きすぎてしまう、っていうのは。(然し、派遣魔法使い、とは聞いたが――さて、何の魔法が使えるのか未だ存じ上げていない。ストレッチを終えた自警団員は、もそもそと起き上がり、身体をぐっと伸ばして)   …それとも? (小さく消えていくように途切れた言葉に、疑問符を投げ掛ける。)(が、続けて力強く告げられた言葉と、真っ直ぐな表情に、眉をへにゃりと情けなく下げたお決まりのへらり顔で)―――いのちだいじに。確かに、命あっての物種ですからねー。命を投げ打つ事だけが正解じゃないですが……(寝つきが悪い事の勘繰りは、強ち外れでもない。が、其れはまだ貴女に話す事でもない、誰に話す事でも、ない。)(情けない笑みを浮かべた面)……ただ、命を投げ打ってでも守らないといけないものが、この世界の何処かにはあるかもしれない、って俺は思ってるんです、よ。(勘違いしたままの貴女に。)   例えば、マホさんのような優しい人の笑顔とか、…自分にとって大切な人の幸せとか。其れはまぁ人によって違うと思いますが…―――ただまぁ、其れにしたって命は一個っきりですからね。一度投げ捨てたらクーリングオフなんて出来ないわけで。となると、こうして身体を鍛えて投げ捨てなくてもよくしなくちゃね!とゆーことですかね。お互いに。(だから自警団をやってるわけで。) [Wed 3 Jul 2013 03:24:52]
マホ > …そ、そんな事はないです!がんばってるのに、そんな事は。 (喘ぎ…もとい呻きながらしっかり筋トレしていたのを情けないとは思うまい。…聞きとがめた言葉に囚われてついヒデトさんを危うく思い、どことなく空回りっぽく、情けなくなんかないと言う。…そう、善意だからといって上手く機能するとは限らない。) ――魔法使いは、魔法が使えちゃう分、積極的に魔法に頼ろうとしてしまうんだと思います。熟練の魔法使いなら、頼らず自分の体だけでやっちゃった方が早いタイミングみたいなの、心得ていると思うんですが。 (楽しくて好きだけれど力としては良し悪しだと頷いた。とりあえず、私の魔法で 『逮捕』 するのは難しい。) …さ、最近暑いですからね。それとも… (ヒデトさんが私の同類だと知れば安心するところだけれど、今は分からず、寝付きが悪いのには何か理由があるのかと勘繰ってしまった。それを聞いたところでどうにもできないだろうにと思うから、続けようとした言葉は途中で切るが。) ――い、いのちだいじに!ですよ。冒険者的な標語ですが誰でも、必ず勝たなければいけないわけではないと思います。 (もちろん自警団さんには必ず勝って欲しいけど。死にたがられてしまうのは、切ないと思う。勘違いしたままで。) [Wed 3 Jul 2013 03:12:28]
豪人 > (零れ落ちた謝罪の言葉に、思わず笑った。自嘲でも何でもなく、ふっと笑えた。嗚呼、この女の子は矢張り優しいんだなぁと――前回だって若々しい可愛らしさと、優しさは何となく分かったが。今日の是は、自分を傷つけまいとする優しさだったのは良く分かった。)  あはは。もういいですよ。情けないところ見られちゃったなぁ…(其れが上手く機能するかどうかはまた別の話だが…、髪を掻いて、腕をさする貴女を見る)魔法なんて、使えやしない俺からすると、楽そうに見える反面……なんてゆーか、こー…精神力とか、集中力とか、そういうのが大変そうだなぁってくらいしか想像もつきませんからね。(目を瞬かせた貴女と同じように、眼鏡の奥でぱちぱちと垂れ目を瞬かせる)(―――自殺願望、というよりは。「此処は任せて先に行け」と同じベクトル。其の少し変化したようなものか。「死に急ぎ」だと思われる程、困難や危険を物ともせず立ち向かえる強さが欲しい。という果てしなく遠い憧れ。)    嗚呼、そうですね……。ちょっと寝付き悪いんですよ。 寝ても直ぐに目が覚めちゃうっていうか―――……(ぽり、と頬をかいて世間話に頷く)……、ただでさえ集中力も力もナイのに、寝不足で何かに襲われでもしたら、万に一つも勝てやしませんからねぇ。(ははは、と笑いながら、ストレッチ終了。貴女の心配?気遣い?其れも優しさの一つであろう気持ち、念じられた気持ちは知る由も無く。) [Wed 3 Jul 2013 02:54:06]
マホ > …ごめんなさい。 (むしろ素直に顎ぶつけた時 『大丈夫ですか』 って言えていた方が良かった気がする。デキる女はハードルが高いやあと小さくなりつつ、あまつさえ謝ったりするが!そこは素である。気遣いも大事。バランス難しい。) …わ、私もです。魔法使いっていうと体力無くても良さそうですけど、実際そうもいかないので――… (ジャージだと分からないかもしれないけれど、自分の細い腕を掴んでさする。…まだぎこちなかったけれど、お仕事帰りと聞くと、それは本当に大変なんじゃないかと目を瞬いた。) …外回りとかも、されてるんですよね?その後でまたって…本当に、ハードですね。 (それはぐっすり眠れるだろうと…さすがお巡りさんと感心しつつ、耳に届いた自殺願望?を思う。冒険者として一度は 『ここは任せて先に行け!』 みたいな事を言ってみたいのと同じかもしれないけれど、死にたがりに憧れるのは穏やかでないなあ、とか。しかしどう聞いたものか…差し出がましいか…一緒になんとなく身体をほぐしながら。) …寝つき、悪いんですか? (今度こそただの世間話レベルに落として聞いてみた。) …ね、寝不足な時に危ない事があったりすると、命に関わりますものね。 (大事にするために鍛えて、ぐっすり寝るんですよねと念じておく。) [Wed 3 Jul 2013 02:44:04]
豪人 > (薄いシャツ一枚なので余裕でもこもこしていると思います。先日といい今といい、そんな所に気を向けられない状況が続き過ぎて何だかなぁなのだが)…………、本当に偶然…って、(だからわたしはなにも、とこの状況で来れば、Q:其の後に続く言葉を答えなさい。)(Answer――)………もう悲しくなるから何も見てないですとかそういうのいいですよ…!!!!!(腕立て伏せ⇒床にべっちょり、からの、起き上がり掛けた体制。つまり、腕を床について、膝をついて―――…そう、まさに OTL の状態。あれ、おかしいな、腕立て伏せしてないのに、何故か腕と背中がぷるぷるするよ…!)    ……、ンンッ。(咳払い一つ。)(然し此の儘では恥ずかしさは上積みされていくばかりだ。恥ずかしさで起き上がれなくなる前に、身体を起こして、床に座り込んだ姿勢で―――でもやっぱり何処か誤魔化すようにストレッチを始める)……、なるほどなるほど! ダイエット!    俺は貧相すぎる身体を鍛えに、ですね……(でまぁぷるぷるべちんを見られたわけだが)………、(おっといけない、また恥かしくなるところだった。ふるふると首を振って)――…えぇ、まぁ仕事帰りに、走って、筋トレして、身体疲れさせてぐっすり眠ろうかな、と。 (話を必死に逸らそうとしてくれている優しさは十分伝わった)(ありがとう、マホさん、君は天使のように優しいね…!その気持ちを無碍にしない為にも会話を普通に続けようと。) [Wed 3 Jul 2013 02:29:22]
マホ > (そういえばシャツだとフェザリアンだって分かりますか。むしろ前回おぶってもらった時に気付いていても良かったのかもしれないけれど、それどころでなく。肩甲骨にしては大きな膨らみに気付けばこれまた気にしてしまうけれど、今もそれどころじゃなかった。) …! (白々しい、白々しいと自分でも思うが、あからさまな嘘だってつき通せば嘘ではないのだ。証拠は、無い!――そう思うけど、同じように返されるとやっぱりダメだと思う。これ絶対勘付かれてる。勘付かれてるよ…!) ほ、ほほ、本当に偶然で、偶然だから私は何も―― (見てないんですよ?見てないんだけど…顔を合わせれば作り笑いが引きつって。こちらも一緒に赤くなる。そして――) ――あ、あのっ、私も、ダイエットで!お、お祭りでちょっと食べちゃって! (何の話だって感じだけれど、こちらも恥を晒せばいたたまれなさが少しはマシになるんじゃないかなと思った。失敗だという気もした。…とにかく、とにかく世間話だ!) …た、大変ですね、自警団って、今お仕事帰り…です、か…? (それともオフの日か。…でもそんな問題じゃなくて、全っ然話を逸らせていなかった。) [Wed 3 Jul 2013 02:19:52]
豪人 > (無自覚って怖い。そういうことだとも認めたくないそういうお年頃)     ………、(ぐるんと顔を勢いよく逸らしたは良いものの。此方も、驚きの余りに思わず口をついて出たとは言え、形だけでも名前を呼んでおいて顔を逸らすとは如何なモノかとまるで磁石のS極とN極のように貴女と顔を背け合った状態で、はた、と思う)(貴女が顔を背けた事は勿論背中にも後頭部にも目はない為、知らない訳だが)…………、(返ってこない返事に焦燥感は煽られる。と、同時に、是は確実に目撃ドキュンされてしまったのだと自覚して、男にしては白めの顔が一気に熱くなる。どちらにせよ顔は貴女のほうに向けられない。)    ………!!!(なのに)(やだーなんてキャラじゃなかっただろ!と突っ込みたくなるような白々しい、もう其れは其れはもう白々しい声が時間差で返ってきた)………や、やだー、マホさんこそいつから其処にー?偶然ってこっっっっっ(溜めた)っっっわーい…!(全部見てたんだね、全部見てたんだね、全部みてたんだね…!!!!そんな絶望から、吊られて可笑しな口調で棒読みから始まり最後にはとても感情が篭められた)(顔は真っ赤だが、会話するのに明後日見てる訳にも行かない。ぐるりと顔を向けて、起き上がる。大丈夫、大丈夫!トレーニングでたいおんあがってるだけだから。わかってくれる) [Wed 3 Jul 2013 02:06:48]
マホ > (そうですね返り討ちも萌えるけれど!ところでそれのどこがどうマゾではないと。さておき。) ――あ。 (…女たるの矜持を示せたような気がしないでもなかったのに。チラ見して台無し。アドリブを利かせられればまだ十分フォローできたのかもしれないが――目と目が合って、一緒になって顔を背けてしまった。既にヒデトさんも背けているのだから、こちらが誤魔化すように明後日を向いたのは気付かないかもしれないが、呼ばれていながら反応の遅れる数瞬が色々と物語る。) ――あ、あっ!あれぇー!?ひ、ヒデトさんじゃないですかー?やだー、偶然ですねー、今気付いたー、いつからいらしてたんですかー? (アハハハハー、と微妙にキャラが違い、微妙にカタコトな声をかけよう。気遣いがかえって傷つけるパターンになりかねないが今更引けぬ…!) [Wed 3 Jul 2013 01:57:31]
豪人 > (正しくは獲物だけど、コレにとっては獣で間違いなかったbeforeのお話)(ともあれ、がちん☆と目玉から星も飛び出さんばかりに顎を強かに打った。是はなかなかのダメージ。然し、誰も居ないのだから誰にも見られていない。そう思えば精神的ダメージは最小限に抑えられる―――のだが。嗚呼、かくも悲しきことか、人の声が聞こえた)      ………!! (べっちょりと床に倒れこんだ状態)…………、(わざとらしくあげられる声に聞き覚えが)…………、……。(ぐるりと突っ伏したまま顔を声のした方に向ければ、靴紐を 結ぶだけ にしては、何処か白々しい程に時間の掛かっている少女、女性、難しい年頃の人が見えた)(髪型も服装も、以前にあった時とは随分違うし、もう7月ですよ?と言いたくなるような――自警団の制服もきっちり着込めば人の事は言えないが――格好をした……)……マ、   ホ、さん……!(と、目が合った)(やだ、顔から火が出そう)(見られた?見られた!?見られた!!?―――ぐるん!!!!!!!!!と、勢いよく首だけ逆に回して、まさか「死に急ぎ野郎って罵られたい(意訳)」なんて恥ずかしい独り言が聞かれていた可能性は考慮していない。今、なう、見られたのかが脳内を駆け巡る…!) [Wed 3 Jul 2013 01:46:43]
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