フリースペース3 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > グウェンさんが帰りました。 『翌朝、シーツが汚れていなくてホッとした様子の少女が居たとか。』 [Fri 13 May 2016 01:25:24]
グウェン > (とある地方村で発生した一件の窃盗事件からそろそろ1週間程。そこを警備していた自警団員が自らの失態を隠すべく事実を本部に上げなかった事により未だ発覚していない。件の建物はそう遠くは無い日に解体されるというが、恐らく二人の学生が行った行動は明かされる事無さそうか。) [Fri 13 May 2016 01:25:13]
グウェン > (グウェンの反応にキリバナの少女は先ほどと変わらない様子で言葉を発していると思わしき口の動きを見せる。どうやらキリバナの少女はグウェンに対してキリバナである部分を受け入れられるように説得、あるいは唆しているのだろう。その正体がグウェンの中にある欲望か、それともグウェンの中に融けて混ざった「グラスヒールのグウェン」だったのか、はたまたそれ以外の何かなのかは分からない。しかしそれがどんなものであろうともグウェンはそれの言葉に耳を貸し)そうだね。あの時にお姉ちゃんが言ってた事を忘れそうになってた。目指すのなら私の中にあるものを全部使っていかないとね。(グウェンなりに気持ちの整理が付いたのだろう。そしてそれを聞いたキリバナの少女も満足したのかその姿が薄っすらと消えると同時、夢の世界は正しく酷く淫靡な世界へと様変わりしてくだろう。) [Fri 13 May 2016 01:21:59]
グウェン > (他の扉と違い開いた一番奥の扉、その先にあったのはどこか見覚えのある飾り気の無い部屋であって。そして部屋の中心に置かれたベッドの上には二つの人影があった。)あ…。(一人は顔を布で隠され両手両足を棒と縄で固定された裸の女性。そしてもう一人のキリバナの少女の顔を見たときにグウェンは思わず声を洩らす。そのキリバナの少女の姿は自分と瓜二つの姿であった。)…。(自分と同じ姿をしたキリバナの少女は何かを喋っているかのように口を動かす。その声は無く表情も無表情ではあるが自分の見ている夢だからなのだろう。グウェンには何故かキリバナの少女が何を言っているのかが分かった。)……うん、確かにキリバナの体がないと出来ないことだと思う。(グウェンは複雑な表情を浮かべて少し黙っていたがキリバナの少女の意思に返すだろう。) [Fri 13 May 2016 01:12:06]
グウェン > (以前それを実験的に使ってみた時は酷いくらい淫靡な夢を見れた。そして今回はそんな夢を見て少しの時間だけでも何もかも忘れようとして良い夢が見られるようにと書いたはずだったのだが)…?前の夢だとすぐに部屋とかだったけど…なんだろ?(少女の意識は想像とは違った夢の世界に飛んだ。目に入るのは両側に幾つもの扉と灯りが並ぶ通路。扉の覗き穴らしきものからは聞いた事のある喘ぎ声が聞こえてくるのだが中は見えず、また扉そのものも押しても引いても開く気配は無くて。)てっきり部屋の中で色々あるのかと思ってたけど違うのかな?(それから暫くしてグウェンは並んでいる扉のいくつかが開かないのを確認するとずっと前に進んでいき、やがて通路の一番奥にある扉の前に辿り着いた。) [Fri 13 May 2016 01:00:46]
グウェン > (テレサの協力を得て行ったあるテロリストが使っていたとされる拠点への潜入行動。そこで手に入れた情報によって再度絶望した少女はその場こそ気を取り持って此処まで帰れたものの、やはり一人きりになってその事実を改めて反芻した事でその重さに再び潰されかけていたのだろう。ここ数日は大学には行っているもののそれ以外は部屋に引きこもり落ち込む事が多くなっていて。そしてそんな時に部屋の中にあった1冊のノートの事を思い出したらしい。) [Fri 13 May 2016 00:51:36]
グウェン > (集合住宅である「ニワトコストリート292」の2階の一室。その部屋の主であるキリバナの少女はベッドの上で横になり眠っていた。ただ、その眠りは普通の眠りではなく堕落した夢を見るべくある目的に限って因果さえ捻じ曲げる一冊のノートに一文を書いた事で起こされた眠りであって。) [Fri 13 May 2016 00:45:58]
お知らせ > グウェンさんが入室されました。 『目を閉じた世界』 [Fri 13 May 2016 00:42:56]
お知らせ > タルト@暗黒街教会さんが退室されました。 [Mon 20 Jul 2015 03:37:20]
タルト@暗黒街教会 > ……勝手に入っちゃだめだよな。(ちょっとだけ、教わった常識が勝ったらしい、またパサッと羽を広げると、羽ばたかせたままふわふわと地面に降りると、すたすたとどこかへ……。) [Mon 20 Jul 2015 03:37:18]
タルト@暗黒街教会 > (そして案の定、真夜中なのでさっぱり中に人が居るかどうかわからない始末。屋根の上でごろごろと脳天気に転がっているものの、教会の屋根に登れる者はそうそういない……と少なくとも少年は思っているようで。)……どーしよっかなぁ。(勝手に中に入っちゃおうか、どうしよう、とごろんごろん、考え中。) [Mon 20 Jul 2015 03:19:37]
タルト@暗黒街教会 > (パサパサッ、と蔦と花が絡み合った羽をはためかせ、暗黒街の屋根に降り立つ小さな人影。その羽は、役目を終えると黒い衣の中に畳まれ、子供の風貌をしたそれは屋根に座り込む)……居るかな〜、居ないかな〜。(ひょっこり、窓から中を覗いたり、手持ち無沙汰に教会の十字架をつんつんとつついてみたり。) [Mon 20 Jul 2015 03:14:59]
お知らせ > タルト@暗黒街教会さんが入室されました。 『暗黒街にある教会の屋根の上』 [Mon 20 Jul 2015 03:12:03]
お知らせ > さんが帰りました。 『大学へと戻り教授としての姿に戻る』 [Mon 2 Feb 2015 00:16:17]
> とりあえず明日からすぐにト言うわけでは無いけども私の方もなるだけ早くお願いしたいから早めに探してくれると助かるわ。(女はそう言うとポケットの中から財布を取り出し)とりあえず仲介料の前金としてこの1万。あなたが依頼を請けてくれる人を探して無事に決まったら紹介料として2万貴方に追加で払うわ。あぁ、ついでにコーヒー代を含めたおまけもね。(そう言うと女は金貨一枚と数枚の硬貨をテーブルに置いて部屋を後にし掛けたが)私の名前?そうね…ジェーン・ドウにでもしておこうかしら。(ドアノブに手を掛けた所で仲介屋に名前を尋ねられた為に手を止めてそう告げる。それから改めて扉を開けると部屋から足早に出て行き) [Mon 2 Feb 2015 00:14:46]
> (女は相手が席に座るのを待つ。そして着席して話を聞く態勢になったのを見れば)それじゃ依頼の内容だけど…ヴェイトス大学の中に潜入してある人物の身辺調査の様なことをしてくれる方を探しているの。出来れば成人していない女の子が良いかしら。勿論、適任と思う人なら年齢はそこまで問題ではないけどね。(女は相手が部屋に入ってきた時と変わらぬ穏やかな声で依頼の内容を告げる。)勿論、大学に入る為の手引きは此方で用意するわ。必要があれば寮への入居の手続きも。(そしてその依頼が暗に一度の潜入ではなく比較的時間の掛かるものである事を告げようか。) [Mon 2 Feb 2015 00:00:36]
> (当然の事だが聞かれたくない商談に使われるような部屋に一人になりたいからという理由でこの女がそこにいるはずも無く。女は依頼者である自分とその依頼を受ける人物とを繋ぐ仲介屋と呼ぶべき者が来るのを待っていて。勿論、こんな場所を借りての相談と言う事からも分かるようにその商談の内容は表向きにはしたくないものだ。)防音がしっかりしているのなら大学で会うよりも此処で会う方が良さそうかしら?(女は目深に被っている帽子の唾を指先で上に軽く傾げつつ部屋を軽く観察しながら一人呟く。)あら?あなたが仲介屋の方かしら?まずは座って、それから話しましょ。(それから暫く視線を動かしている中で不意に扉を開く音が聞こえれば視線を其方に向け現れた存在にそう声をかけようか。) [Sun 1 Feb 2015 23:31:52]
> (商業地区の中でもややギルド地区に近い場所に存在する「Cafe grassknot」という名前のカフェ。と言っても、通常のカフェとは違い仕事も探せる…と言うよりも仕事を探しながら飲み物も飲めるという少しばかり変わった店なのでカフェと言うよりは仕事斡旋所といった方が正しいのかもしれないが。)そう言えばメニューを見ていなかったけど此処は軽食とかもあったのかしらねぇ。(そんな店の奥。防音の個室の中で30代半ば程に見えるだろうロングコートを着た黒髪のホワイティアの女が一人でコーヒーを啜っていた。) [Sun 1 Feb 2015 23:20:10]
お知らせ > さんが来ました。 『「Cafe grassknot」の個室』 [Sun 1 Feb 2015 23:08:41]
お知らせ > ヴァリス@武器屋さんが帰りました。 [Sun 12 Oct 2014 01:43:31]
ヴァリス@武器屋 > ( 何本かのロングソードを樽から引き抜き、青年は握りを確かめる。重さなどを確かめ、その何本からのロングソードからさらに自分に合ってるロングソードを見繕う。 ) 2本かぁ・・・ ( 心もとない。とはいえ、家にあるものが一本。さらに背中の剣で4本か。 それだけあれば十分な気がしなくもない。 ) とりあえず、2本で・・・ ( それでどれだけ重くなるか一度試してみるか、と青年は武器屋の親父のほうへと剣を持って近づいた。 ) [Sun 12 Oct 2014 01:14:22]
ヴァリス@武器屋 > ( しかし、ここで難点が一つ。 丈夫な剣が良いが、丈夫な剣は大抵肉厚だ。 つまり――細身で軽い丈夫な剣というものは高価なもので、青年が望む品は間違っても樽に突っ込まれるような品ではないのだ。 ) むぐ・・・ ( ともなれば、折衷案でそこそこ丈夫でそこそこ軽い剣ということになる。細身か普通のロングソードか。レイピアとかそもそも使ったことない。樽に戻してよさそうなのを探す。 ) [Sun 12 Oct 2014 00:50:11]
ヴァリス@武器屋 > ( やはり穏便に話し合うべきなのだ。そんな忍者の里を3人で攻め込むとか無理すぎる。一騎打ちになったら絶対に勝てるとかいう保証は無い。というか自信がない。自分はそこそこ強いと思うが、最強ではない。 ) 艶子さんじゃあるまいし・・・ ( あそこまで強ければ――と思うのは僻みだろうか。強ければなにをしても許されるなんてことはない。 ) 話し合いが一番いいよなぁ・・・ ( できれば戦いたくない。命のやり取りとか全力で逃げ出したい。今回のこれは正義がどちらにあるかとかよくわからないし。 てか、正義とか嫌いな言葉だ。 ) だぁ! 考えても始まらん ( ぶつぶつと言いながら剣を選ぶ青年。抜き身の剣を突然振るわれては敵わないと鉄格子の向こうにいる武器屋の親父は自警団に連絡を入れようか悩んでいる。 ) [Sun 12 Oct 2014 00:31:41]
ヴァリス@武器屋 > ( とはいえ、本当に里ひとつ相手に大立ち回りはできないだろう。 相手の頭目に一騎打ちを申し込むか、それとも別に手立てを考えるか・・・。 ) ・・・・ ( アマウラならばお役人に一目おかれる仕事についてしまうのも手だろう。無論、それは自分が偉くならないといけないわけだが。 ) アマウラで確か外人を受け入れていた隊があるって聞いたことあるな・・・ ( これは少し重い。樽に一本戻しながら青年はつぶやいた。 だが、相手はニンジャとか言われる類の輩だ。一撃必殺の剣では分が悪い。 ) 今の剣で素早く振るって言ってもなぁ・・・ ( 重さと一撃の威力に主眼を置いたものだから、二太刀目は想定されていない。 ) 元々刀使い出しなぁ・・・本当は刀がほしいけど・・・ ( あれは工芸品としての価値もあるから高いのだ。樽にレイピアを戻してため息を一つ吐いた。 ) [Sun 12 Oct 2014 00:26:06]
ヴァリス@武器屋 > ( 想定するのは連戦である。多くの敵を一人ずつ倒していき、途中で武器が壊れたらいくらでも替えが利くように。かといって正攻法では多勢に無勢であるが、準備しておかないわけにはいかない。 ) ――ま、そうならないことを祈るけど ( 数本買い求めるつもりだった。切れ味などは二の次で握りが良くて丈夫なものを選ぶ。最悪、握りの布は自分で巻きなおせば良い。というより、最初からそうするつもりだった。あとは重さと大きさか。青年が今背負っている剣は断罪剣。もしくは斬馬刀と呼ばれるもので丈夫であることと、重さを使って首を落とすことに重きを置いた武器である。が、その重さから動きが鈍る。今度の仕事では素早く動くことが肝となる。 ) さて・・・ ( まずは一本、と何の変哲も無いロングソードを抜き、その場で握ってみる。 ) [Sun 12 Oct 2014 00:18:23]
ヴァリス@武器屋 > ( 商業地区にあるとある武器屋に青年は居た。特別有名な武器屋ではない。品揃えは普通。作りも普通。安価で大量生産の品が並べられている。ふと視線を転じれば鍛冶屋の弟子が作ったと思しき剣などが樽に大量に突っ込まれて投売りされている。 そこに青年は近づき、樽から無造作に剣を抜き取り、具合を確かめた。 ) [Sun 12 Oct 2014 00:12:12]
お知らせ > ヴァリス@武器屋さんが入室されました。 『とある武器屋』 [Sun 12 Oct 2014 00:09:55]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『絶命!にはまだはやい』 [Wed 1 Jan 2014 05:18:47]
お知らせ > アンヘルさんが退室されました。 『( 花畑が見えた気がした。天使であっても、天上に還るにはまだ早い! )』 [Wed 1 Jan 2014 04:20:07]
ジャスティス > (たたいたり、逆に息を吹き折んだり、意識を失ったアンヘルを救ったのは、一杯のお茶であった。責任問題、なんて考えながら、とにかく近場の宿で休ませ、大聖堂には体調が悪くなって、とか苦しい言い訳をしておこう……そのうちばれるかもね!!) [Wed 1 Jan 2014 04:16:40]
アンヘル > ( 割と質が悪い感じで引っ掛かったのか、どうにも状況は芳しくない。掃除機持ってこい!なんて時代でもなく、お茶を流し込んだり背中を叩いてみたりで頑張り中。その頑張りの甲斐あってもうちょっと頑張ればようやく咳き込んで詰まってしまったそれを吐き出せそうだ。ゴホッ、ゴホッ!って ) ( しかしその前にこっちの意識がブラックアウトするのが先かも。それでも生理的反応でなんとか餅は吐き出せるだろうけど――― )( ―――……これは…予想…外……。意識を失う寸前に頭の中で思ったことはそんなことだった。まさかこんな事で生死に関わりかねないピンチに陥るなんて―――不覚―――がくっ。 ) [Wed 1 Jan 2014 04:00:05]
ジャスティス > ははは、またまたー。 (なんて笑っていたが、だんだんアンヘル様の顔色が変わってくるのを見て、こちらも顔を引きつらせる) あっ、アンヘル様!? おじさん!お茶お茶!! アンヘル様!? アンヘル様!! (ばしいっ!!ばしいっ!! 手のひらで思い切りアンヘルの背中をたたき、吐き出させようとするが……後はどうすればいいの?吸う?吸っちゃう?) [Wed 1 Jan 2014 03:53:27]
アンヘル > ―――っ!! ――――っー!! ( あ、これちょっとやばいかも?自力で何とかする事が困難だと思った天使は、振り返ったシスターに涙目で必死にピンチを訴えてみる。喉にもちが詰まってるせいで当然声は出ないけど、必死な様子は何とか伝わってくれると思う。 ) [Wed 1 Jan 2014 03:49:08]
ジャスティス > (炭火の上に置かれた、金網の上であぶられぷくぅ、と大きく膨れて風船みたいになっていく。それを目を輝かせながら見つめるジャスティス) ほらほら、観てくださいよアンヘル様、膨らんでますよ、ぷくーって。 ……アンヘル様? (ひとしきり観察した後、ようやく振り返る) [Wed 1 Jan 2014 03:44:35]
アンヘル > ( 良くない行為ではあったものの、こうして新年を祝い異国の行事を堪能するという行為は楽しいことであった。きっかけをくれたシスターには一応感謝しておかねばならない。 )( 思ったより噛み千切るのが面倒だ。味も面白さも堪能したし、ごくりとそのアマウラの新年名物であるモチを嚥下する。 ) ――――っ? ―――っ!? !!? ( 否、嚥下出来ず。聖女はモチというものを侮っていた。喉に引っ掛かってしまったそれに聖女は目を白黒させながら首を一生懸命に縦に振り飲み込もうとしているのだけれども埒が明かない。く、くるしっ……ど、どうすれば……―――― ) [Wed 1 Jan 2014 03:41:29]
ジャスティス > はふはふはふっ♪ これもお米らしいですけど……いや、サラダとかスープに入れるよりも火を入れて食べたほうがおいしいですね!ライスうまー。 (はふっ、はふっ!と暑そうにしながらも甘辛いたれのついた餅を食べていて。良く噛んで飲み込んでいたのが幸いしたのだろう……) あ、おじさんもう二つください!! (アンヘルから視線を外し、追加注文までして) [Wed 1 Jan 2014 03:35:57]
アンヘル > 【アウトー!!】 [Wed 1 Jan 2014 03:33:10]
アンヘル > 素晴らしいアマウラ文化を堪能できた…… ( 幸せそうに天使は満足顔である。これでまた1つここの文化が私は好きになったぞ! ) キモイってそんな酷い!? ユニークな形ってことに! ( 先にジャスティスに食べさせてどんな代物か拝見。え、伸びるの?なにそれ楽しそう。 ) ―――あはっ、ホントだー。 ( 試しに齧ってみて引っ張ってみて―――伸びる伸びる。ユニークだという評は間違っていないように感じる。味も悪くない。少しばかし伸びる面白さを堪能すれば、あとは一口に放り込んでしまおう。 )( 【判定】!ジャスティスと同じ条件! ) [Wed 1 Jan 2014 03:32:33]
ジャスティス > 【セーフ!】 [Wed 1 Jan 2014 03:25:25]
ジャスティス > ごっちゃーん!! いやぁ、すっかりあったまっちゃいましたね。やっぱりスープパスタですよこういう寒い日は!! (すっかりご機嫌で1000エンほど支払う。きっと正月価格なんだろう) さてさて……これが本番ですよ、アンヘル様。おもち、です……二つー。ってきもっ!? (黒い紙につつまれてる。え?これ食べれるの?黒いよ) おっと……と!? (指先にモチがくっついてはがそうとしたが、すっごいのびて目を丸くする) これは……思ったより粘っこいですよ!? (あたふたしながらも、一口で食べるジャスティス。さて、お正月アクシデントの大安売りということで、発言秒数が奇数であればのどに詰まる!!) 【判定!!】 [Wed 1 Jan 2014 03:25:10]
アンヘル > ( 明後日の朝日が見れるといいな…… ) え!? これは失礼……! え、えっと……――― ( ちゅるちゅるちゅる )( うぅ、上手く音を出せない!こういう所のマナーはしっかりしてたつもりなのに……!けどそれがこちらでのマナーだというのなら!私は全力を尽くして音を出す! ) ――――― ( そして私もまた覚悟を決めて口に運ぼう!その後の動作もジャスティスとかがみ写しのように同じ行動を取り。 ) あ……。まろやか。こんな風になるのか……。 ( 馳走でしたと店主に感謝の言葉。御代はジャスティスが。私はお財布持ってないし! ) ( そのフラグは拙いから!あれ、そもそもモチって判定が必要な食べ物だったっけ!?って思ったけれども前述の自分の言葉と現実の死亡率を振り返ってみればやらざるをえまい。いやむしろやる事こそが自然であり道理! ) [Wed 1 Jan 2014 03:18:28]
ジャスティス > (聖女様の明日はどっちだ!?) むー、アンヘル様……ソバは音を立てて食べるのがマナーなのですよ!? (お上品に食べるアンヘルに音を出すことを強要する修道女。修道女は恐る恐る、生卵を口の中に入れて、パーンと割る) !? (その触感と味に驚いてあわててスープを書き込む) んぐっ……!? あ、スープと交るとおいしい。 (さてさて、次はモチである!!判定あるよ!やったねたえちゃん!!) [Wed 1 Jan 2014 03:10:59]
アンヘル > ( 生き延びることが…出来たら良いな!大丈夫。シスター・ジャスティスのことしんじてる。周りからは割と酷い評価をされがちなシスターだけれど、アンヘル=セリアーは彼女のその人間性を好ましいと感じているのだから。―――褒めたから許して! ) な、なるほど……そんな食べ方を…… ( おー…本当に黄身がそのまま蕎麦の上に載っている……。 ) 酔い潰れた人間を介抱するのは勘弁して欲しいからそうしてくれ。 甘酒……ふむ。そういうのもあるのか。 ( 聖女は特にこの状態だとお酒には問題が無い。最終手段として戻れば酔いも消えるし。―――そうして初めて口にしたアマウラの酒は、今まで飲んできたものとの違いにほぅ、と少し目を瞬かせる。 ) お、おお……! わ、私も……! ( 簡素にお祈りを済ませて、ジャスティスとは対称的にちまちまとお蕎麦を啜っていく。……つい卵は避けてしまうが! ) ああ――けどこれは良いな!うむ、美味しい。 ( 空いたおなかだから余計に美味しく感じる。外人用にと用意されてるフォークでくるくると巻いて口に運んでいこう。ジャスティスの方がどう思われてるかって、それはまあ私の口からは控えさせていただこう。 ) [Wed 1 Jan 2014 03:00:05]
ジャスティス > (明日はきっと実戦形式とか言ってメイス使う。いろいろかすって砕けると思う) ……まぁ、白身はないらしいので……聞くところによると、半分ソバを食べた後、卵をそのまま口の中に入れて、口の中で割って味わうそうです。 (むむむ、とか言いながらソバの上の卵を箸でつつく。あ、割れた) しかし……負傷子のジャスティス、お酒すっごい弱いので、次のおもちのお店で甘酒を飲みましょう。あっちはお米味の弱いお酒だそうですよ。 ……ではお先に ぞぞぞぞぞっ!! (すっごい音を立てて麺をすする。きっとアンヘル様はちんどん屋とかと思われている。え?ジャスティスは?なんだろね!!) [Wed 1 Jan 2014 02:45:42]
アンヘル > 私も聖女としてお手柔らかに、なんて甘い事は言ってられないからな! ………ん?あれ? ( なんかこう、背筋がぞわっとしたような。アンヘル=セリアーは相手の殺気を感じ取れるようになった! ) 流石にあんまり遊び呆けるのも……でも…… ( まあ今夜の仕事は殆ど終わっていて、何かあった時に呼びますので、と言われてはいるけれど―――呼ばれないよね?何もなければ大丈夫! ) な、生卵を……! アマウラは食事においてもシュギョーを取り入れていたなんて……! ( 流石は国民全員サムライの文化だ。スゴイ!アマウラ好きであるが、かなり怪しいアマウラ知識が豊富なのである。 ) これも飲みすぎると酔ってしまう代物なんだろう。けどワインとは大分趣きが違うんだな。 ( ああ!と勘違いした店主に力強く頷く。え、いやだって実際仕事だったし?何かこの会話におかしい部分があったのだろうか…… ) [Wed 1 Jan 2014 02:40:06]
ジャスティス > アンヘル様、明日は訓練はじめですので、訓練場でお会いしましょう。全力で士道してさしあげます(ちょっと字が違う。死ぬことと見つけたり) こっちは大丈夫ですけどね、アンヘル様次第かなー。 (ケバイ女二人だと思われるだけだろう) よっしゃー、ここまでくればもう大丈夫でしょう……ちなみに、ソバヌードルには、生卵を乗せるそうです……。(ジャスティスも初挑戦である。口元を引き締めて覚悟しながら、屋台に入って) まずはソバですよ!アンヘル様!! あ、SAKEもあるようです。 (こんな日まで仕事かい?となんか勘違いした店主は優しい声をかけてくれて) [Wed 1 Jan 2014 02:28:08]
アンヘル > 大丈夫!お陰で普段から誰も思ってないけど、完全にシスターだとは思われないから!! ( グッ、とサムズアップして保証する。普段は口にしないことがさらさらと口に出てる。つまりいつも口に出さないだけでそういう事を考えていたりはするのだった。 ) 聖女ですから。わわっ、と。 ( 羨望の視線には自慢そうに。シスターに抱えられて飛び降りれば思わず長い裾を押さえよう。なにせこの服装、下からはまるみえー、なのだ。 ) この時間帯だと賑やかそう。覗いて見る時間とかもあるかなあ。 ( 大丈夫だと思うしと言われればまあこのままでいっか?と天使の格好のままで。戻る時は戻る時で光っちゃうし。サボりには罪悪感もあるけれど、こういう機会があるとつい気分が高揚してしまう。聖女でもあり天使の代理でもあるが、それと同時に世間知らずの14の少女でもある。 ) [Wed 1 Jan 2014 02:21:37]
ジャスティス > いやー、ちょっと派手すぎというか露出高すぎというか……十代のころの服を持ってこられてなんというか。 (もじもじしながらも壁を登る修道女。空を飛ばれればちょっとうらやましそうに) いいなー。まぁこれで降りる分には楽ですね。とう!! (相手の胴を抱えあげて飛び降りて) いっそ芸能横丁とかいけば目立たないかも? 光らなければ大丈夫とは思いますが……さて、目指すは屋台街ですよ!! (そういって、周囲を警戒しながら駆け出して……) [Wed 1 Jan 2014 02:11:17]
アンヘル > この私が不真面目な聖女扱いされるなんて……! ( 悔しい。でも現場を抑えられて言い返せない。まあ私の出番もしばらくは無く、待機という一番苦痛な時間帯がアマウラ名物のソバとモチを食べに行くというのに変わるのは逆らいがたい魅力ある提案だ。 )( どうかした?と若干恥ずかしい様子の相手に疑問符。―――まあアレだ。この状況ならバレてもシスター・ジャスティスと一緒という事になる。普段の素行。彼女が悪者になるな! ) ……行きますー。アマウラの御老人達が命を賭してまで食べようという気概を見せるオモチ……!興味はずっとあった……! ( 垂らされたロープ。使わないという意思表示で首を振ればふわりとその背の翼を羽ばたかせて天使は浮かび上がり、彼女の傍へと降り立つだろう――― ) ―――……流石にこれは目立ち過ぎ? ( ジャスティスみたいに着替えを用意してない私。まあそれでもこんなアホ目立つ天使の格好よりは、シスター姿の方が比べてしまえばマシか。姿戻そうかな。 ) [Wed 1 Jan 2014 02:05:42]
ジャスティス > 呼び捨てとはしばきあげますよ。聖女一のサボり魔め。 まー大丈夫でしょう。表はどうせ僧兵じゃなくて騎士会のきれいどころですし? ヴァイオレートでも出てこない限り私の出番なんかないですし……アマウラの年越し名物、ソバとモチを食べに行くのですよ。驕りますよ。 (目をキラン、とさせて……が) ブ、ブロウンさん……なんで、これ……昔のジャン。 (なぜか顔を真っ赤にして……サイドをリングで留めたマイクロミニとチューブトップ、レザージャケット。若干サイズが合っていないそれは、八年位前の不良娘時代のもので) ここ、これは見つかったらやば……い。 (そういいながらも、大聖堂の壁と外壁を三角とびで壁の上まで移動して、ロープを垂らす) どうしますー? [Wed 1 Jan 2014 01:54:44]
アンヘル > ひあっ!? そ、そんなバカな!? ( 聖女ですよ私!聖女認定。他人の範としてあるべき清浄にして苛烈なる天使の顕現である私がサボりだなんて、バレたら拙い!!サボってる自覚はある。 ) ……なんだ、ジャスティスか。 えー……。いいの?そりゃ私だってサボ…もとい休憩してるけど、ご飯食べに行くって抜け出す気なの? 大体ジャスティスは警備の仕事だったんじゃないの? ( ふだんのそれと違って大分くだけた口調。けれど根のマジメさは変わらないから、自分だってサボってる身なのにお小言をつらづらと言い始めようとするのだけれど。 )( くー、と小さく音が鳴る。………お腹減ったなー、私も。 ) [Wed 1 Jan 2014 01:48:18]
ジャスティス > ………… おう、サボりですかアンヘル様。 (風呂敷包みと、ロープを持った修道女が、アンヘルの背後から足音を消してあらわれて。こんなところにいるということは確実にサボりだろう、と考えながら仲間を見つけたように、声をかける) 今からご飯食べに行きますけど、いきます? (草むらに隠れて私服に着替えながら) [Wed 1 Jan 2014 01:40:34]
お知らせ > アンヘルさんが入室されました。 [Wed 1 Jan 2014 01:38:26]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Wed 1 Jan 2014 01:37:59]
アンヘル > ( 聖女アンヘル=セリアー。聖女としてのその証は天使をこの身に表す奇跡にある。諸々の催しで顔を出す折には普段の格好ではなく、一目でそれとわかる状態で在り続ける。 ) 体調の自己管理も大事で、特に私の場合のこれは体力精神力も削られてる奇跡で、だからサボリじゃなくてちょっと勝手に休んでるだけで・・・! ( それでも天使の格好のままでいるのはサボリ中の罪悪感からか。天使は裏庭で休憩中なう。 ) [Wed 1 Jan 2014 01:34:03]
お知らせ > アンヘルさんが入室されました。 『 つかれた 』 [Wed 1 Jan 2014 01:30:10]
ジャスティス > (新年のアレオパギタ司教様の挨拶。そして続く儀式。今年は曲がりなりにも、部下のようなものを持った修道女。大聖堂の警備の一部を任されていたが、長い。祭事の期間長い。特に今日は夕方からずっとである。やってらんない。魔王でも来ない限り私いなくてもいいでしょう、と脱出することにして。ブロウンさんに持ってきてもらった私服の包みを抱えて、裏庭にこそこそと向かう) [Wed 1 Jan 2014 01:22:04]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『警備エスケープ』 [Wed 1 Jan 2014 01:16:13]
お知らせ > アナスタシアさんが退室されました。 『ただその前に少しだけ長い口付けを楽しもう』 [Mon 11 Nov 2013 01:25:07]
お知らせ > オルガさんが帰りました。 『 すぐに活動を開始しよう。 』 [Mon 11 Nov 2013 01:24:08]
オルガ > ( 絶望や後悔を全て吐き出した後にオルガに残っていたのは、純粋な恨みだけであった。今からそれがこの出来損ないの支配人を奮い立たせ、鉄血の意志となし、目的遂行の為にあらゆる手段を尽くす。時代の移り変わりと共にマフィアも多様に変化し、様々なビジネスに手を伸ばす。ルールは幾度と無く見直され、古いものはやがて淘汰され新しい考えが取り入れられる。――しかしその一方で、決して変わらぬものもある。「マフィアは舐められたら負け」という考え方だ。 ) ( 私は囁くアナスタシアの唇を奪った。 ) [Mon 11 Nov 2013 01:23:02]
アナスタシア > ( 冷たい床の感触が余計にお腹の中の熱い感覚を鮮明にしていく。 愛が欲しいわけじゃないといえば嘘になるが、そこに絶対的に愛が必要かと言われればそうだとは言い切れない。 支えになっている。この一方的な感覚とビジネスの一言があればいいのだ。 そう自分に言い聞かせることにした。 ) は ッ はぁッ、ぁ ふぅぅ、ンン・・・はぁ・・・あぁ・・・ ( 伝わってくる腰の振るえ、あぁ出るのだ。熱い、オルガ様の欲や負の感情が詰まったものが私の中に流し込まれていくのが分かる。 )( 大きな声をあげるのではなく、ただ力いっぱいに抱きつくように背中に手を回して負の迸りで達してしまった自分の身体の震えを伝えるように身体を密着させよう。 ) ・・・・・・・その目、素敵ですよ・・・ ( 押し込まれ、動くたびに白濁をあふれさせながら、吐息のかかる距離でそうささやく ) [Mon 11 Nov 2013 01:15:05]
オルガ > ( 金なんて糞くらえだ、全部消えてなくなってしまえ!ああ、本当に無くなったからこんなことになってるのか!あっても無くても、金は私を苦しめるのだ! ) ( 金庫に入り、やや乱暴にアナスタシアを床へと押し倒すと本能の赴くまま、肉が感じる快楽のまま、犯した。やがて怒りも何もかも白く薄まっていき、腰からこみ上げ溢れ出す感覚に身を委ねる。何も考えずに。 ) うぁぁっ、 んっ ( 愛してやるわけでもない、愉しもうとするわけでもない。ただのストレスの発散、あらゆる負の感情を吐き出すのだ。腰を一度震えさせると、私は全部中に―― アナスタシアの中に注いだ。 ) うぁ、 あっ   う… ( 脈打つ感覚。汗。呼吸。匂い。 ) クソ… 絶対に… 金を取り戻して―― 賊を全員、なぶり殺しにしてやる…ッ。 ( そいつらの家族も、恋人も、友人もだ。怯えたオルガの瞳が、舐めた奴を怒りに任せて殺すマフィアの目になっていた。 ) [Mon 11 Nov 2013 01:05:24]
アナスタシア > ・・・ふッ ぅッ ン、ンッッ ( 力任せの乱暴な耳元でささやかれる愛の言葉もない。 それをただ黙って出てしまいそうな嬌声を自分の指に歯を立てながらこらえて、奥まで突かれるたびに身体が揺れる。 )( 嫌なわけじゃない。ここは声が響くから、堪えるのだ。 その分お腹に意識が向いていく。動いているオルガ様の肉の動きがよく分かる。熱も動きも全部が全部分かる。 ) ・・・・はぁッ オルガ様ぁ・・・ ( 繋がったまま、抱きかかえられて肉がさらに奥まで入り込んできて身体が一度大きく震える。それにあわせて肉を包んでいる膣壁も搾りあげるようにきゅっと締まって。 ) なにも ッ ふ ぁ かんがえずにぃ 出して・・・いいん、ッですよ・・・ ( 金庫の中に移ってから、ようやく言葉らしい言葉を発する。ここならさっきの場所ほど声が響かない。 膣内でオルガ様の肉が大きく膨れ上がっているのが分かる。何度も迎え入れているものだからこそ、わかる。 ) [Mon 11 Nov 2013 00:57:52]
オルガ > うるさい…っ うるさい、うるさいっ。 この…っ ( ああ、これじゃまるで子供みたいじゃないか。私は女相手にがっつかずにはいられない。だがその怒りを、憤りを、惨めさを吐き出してもそれを受け止める女が居る。全く何もしてやってないのに、準備はもう整っていた。ぬめりを帯びた肉の感触に背筋が震える。 ) もう我慢なんて、するもんか。 ( 乱暴に腰を揺らし、突く。孕めッ、今度こそ孕ませてやるッ。このままだといつか子を宿してしまうかもという期待と不安の時間は終わりだ。私が死んだら、私が生きた証はどこにも残らない。死を前にした時に、子孫を残そうとする本能があるという。それと同じだ。だから孕ませてやる。 ) ……っ ( 壁に押し付けるように彼女を犯す。だが、その行為の音が通路に響いているのを感じると、私は繋がったままアナスタシアの体を抱きかかえ、金庫の中へと入っていった。どうだ、この街の汚れた欲望と金。その隠し場所で女を犯す。ザマアミロ。金の代わりに、ここを私の子種で満たしてやる! ) [Mon 11 Nov 2013 00:40:29]
アナスタシア > ( 工房を維持できる金だけを残してすべて搾り出したとしても、場合によっては対応しきれない額になるかもしれない。 もう祈るしかないのだ。 ) ・・・そんながっついて・・・でも、その方がらしいですよ ( オルガ様の匂いがする。汗の匂いが混ざっているように思える。悩んでいたんだろう。それこそ細かなところまで気が回らないくらいに。 今まで欲望を押さえつけられていたみたいに下半身の肉の塊が硬く脈を打っているのが分かる。 ) ・・・・・・・ふぅ、ッン ぁ、はぁ・・・ ( ムードも何もない。そのままずりおろされて外気に触れる秘部。 前戯も何もないままに膣口に肉の塊を押し当てられて、そのまま押し進んでくる肉の塊を膣蜜で濡れた中が迎え入れる。 ) ・・・・ん そんなッ、こども みたぃ ッ いまま、で・・・我慢してたんです、か? ( それでも痛みは無い。十分に迎えいえれるだけ濡れていた。最初のキスのとき、その後の服を剥がれるとき、オルガ様の下半身に触れるとき。どれも私を熱くさせるには十分だった。 ) [Mon 11 Nov 2013 00:30:41]
オルガ > ( だが、時間が無いのには変わりない。主要なマフィアの方々の予定は確かに埋まっているが、急に金が必要になって取り出しにくるかもしれない。その額が私達だけで誤魔化せる額ならいいのだが…。 ) …これが抱き収めになるかもしれないんだ。君を抱けないまま死ぬなんて、私はごめんだ。 ( 露になる肌に吸い付く。滑らかな肌、女の匂い。そそり立つ肉の塊が空気に触れ、彼女の手に優しく弄ばれる。私は吐息を僅かに乱した。 ) ……… ( ばつの悪そうな顔をする。同じように彼女の衣服のベルトを外し、下着と共に下ろしていった。ああ、私の大マヌケ。私の人生はこればっかりだ。くそっ。 ) ( 私は彼女の足を開かせ、肉の穴に宛がった。 ) ああ、くそ…っ どうしてこうなるんだ。私は―― くそ…ッ ( 苛立ちを露にしながら、アナスタシアへと侵入していく。 ) [Mon 11 Nov 2013 00:13:01]
アナスタシア > ( これで成功すれば大きなプラスがある。そう自分に言い聞かせているのか、それとも成功するという確信があるのか。 本人にすら分からない。これを見た人ごとに多分見え方が違ってくるのだろう。 なんせ、自分自身ですら様々な可能性を見てしまうのだから。 ) 凌げるだけのものは作りますよ。 ( 自信がそういわせているんじゃない。言うことで自信をつけているんだ。 ) オルガ様、どんな状況でも変わらないのですね―――― ( 肌蹴ていく服。 それを気にも留めずに手をオルガ様のベルトへと伸ばす。その布地の下に隠れているものをそっと手で取り出して、子供の頭を撫でるように先端から根元までゆっくりと撫でまわそう。 ) ―――最初の表情とはまるで別人みたい、ですね [Mon 11 Nov 2013 00:00:48]
オルガ > ( 何故彼女はここまで私にしてくれるのか?決まってる、私に心奪われているからだ。そうなるように私が仕向けたのだ。しかし、利用しようと思ってそうしたわけじゃない。結果的にそうなってしまっているが。 ) ……すまない。 ( 私はそういうしかなかった。謝ったところで何も許されはしないが―― だが、私は本当にぎりぎりの時になったら、せめて彼女だけは助けるとかそういった紳士的な振る舞いはできるだろうか?彼女だけ踏み台にして自分だけ助かろうとするかもしれない。 ) まだもう少し時間はある―― 一時さえ凌いでしまえば、あとは錠前の製造元に新品に交換してもらうことは不可能じゃない。 ( もう一つは?決まってる。彼女の衣服に手をかけると、その前を開いていく。――こんな時だからこそだ。だってそうだろう、全て失敗したら私はもう二度とこの女を抱けないのだ。 ) アナスタシア。 ( 全く、私はこんな時でもオルガ・バイルシュタインなのだ。 ) [Sun 10 Nov 2013 23:47:48]
アナスタシア > ――――リスクが大きいほど、見返りというのは大きくなる。 私はそう思っています。 ( 最後の辺りは声が震えていないか心配だった。 進んで絞首刑の縄に首をかけているようなものだ。 胃に効く薬を買わないといけないかもしれないな。 ) ――――わかりました。やってみましょう。ただ一晩でできるわけではありません。まずは見てくれだけ似せた錠前でごまかします。 ( 本来ならできるかできないかはその物の構造を見てからの話になるが、これを断るわけにはいかない。やれるかやれないかではなく、やるしかないのだ。 やるなら仕事は早く済ませたほうがいい。まずはこの扉を見てくれだけでも前と同じ状態に戻さないといけない。 ) ―――一つ目は分かりましたが、もうひとつとは? ( 金のこと。ではないか。 ) [Sun 10 Nov 2013 23:37:09]
オルガ > そ、それは―― … 確かに、そうだけど…。 ( 私達はお互いの利益の為に、既に幾つかの工房を潰すという事を行っている。そう、職人の確保が必要だったのだ。その時点でアナスタシアと彼女の工房は、真っ当とは少し外れた道を歩き出した。 ) ………。 ( 取り返す。…そんな事が出来るのだろうか?この暗黒街のどこかに居ることは確かだが、どこにいるのかなんてはっきりしない。暗黒街と言っても広いのだ。そして、覗きたがりに容赦のない街である。 ) そこまで関わってしまったら、君も共犯者になってしまう可能性があるんだぞ。 ( 使った金だって戻ってこないかもしれない。…だが、私は彼女に肩を掴まれながら―― そう、わかっていた。或いは、決意するしかなかった。退路はもう無いのだ。後は死ぬか、それを回避するか。 ) …………。 ( 泣きそうな顔になりながら、オルガは数度小さく頷く。 ) …賊はまだ暗黒街に居る筈。雇った連中に探させる。 ( リスクはあるが、私達二人で虱潰しにするわけにもいかない。 ) …アナスタシア。二つ、頼みがある。君にしか出来ないことだ。 …あの扉の破壊された鍵を、完璧に修復してほしい。金が戻っても、破壊された痕が残っていたら隠せない。 ( 破壊されたのは頑丈な錠前で、複雑な構造を持つ特注のものだ。だが、修理に出すわけにはいかない。鍵は無事だ―― この鍵を元に錠前を修理しなくてはならない。錠前から鍵を作る話は聞くが、その逆となるとどうか――。 ) [Sun 10 Nov 2013 23:26:19]
アナスタシア > ( オルガ様を見る目は、見放した目でもなければ蔑む目でもない。 ) そう、完全には、です。 いいですか?バイルシュタイン様。私は貴方から出資してもらって今の仕事をできているんですよ。簡単に破滅などされては困ります。 ( 一緒に落ちるところまで落ちてあげるとか、それでも好きでいてあげるとか、何をしてでも助けてあげるとか。そういう言葉を吐くのかもしれない。だが、違う。私は違う。 私たちの関係はビジネスなのでしょう?ならば、お互い成功する道を探さないといけない。 ) バイルシュタイン様。 盗られたのなら、取り返せばいいのです。 貴方は誰ですか?このカジノのオーナーでしょう! 目的のためなら手段を選ばない暗黒街の住人でしょう! ( 肩をつかむ手に力が入る。 オルガ様が終われば私も終わる。 間違ってはいないのだ。だから終わらせない。その為には今のままの腑抜けた状態のままではダメなのだ。 だから強い口調で言うのだ。 ) 取り戻すまでの間、それをごまかすのに必要な金は私が用意しましょう。 いえ、この場合もっと正確に言えば、私と貴方で用意します。 その間に取り戻すんですよ。何が何でも! ( 取り戻せなかったらどうなる? そんなものは簡単だ。一緒に破滅するだけの話だ。 オルガ様が破滅しても、その後釜に入る奴とビジネスを続ければいいと思うかもしれない。 それでも、その選択肢は敢て除外した。 理由?私でも知らない。知っていても言わない。 ) [Sun 10 Nov 2013 23:13:35]
オルガ > ( 私は何も悪くない筈なのだ。警備は考えられる範囲で完璧にこなしていた。悪いのは賊の連中なんだ。罰はそいつらが全部受けてくれればいい。ああ、大抵のことは上手くいっていたのに、どうしてこんな。私が一体何をしたっていうんだ。 ) ( ――マフィアの仲というのもある。損得で成り立っている仲だが、それなりに信頼できる奴もいる。だが、ここに保管されていたのはそいつらの金でもあるのだ。彼らの力を借りて無事に金を取り戻したとしても、結果は同じ―― 私は責任と問われるだろう。だから、全てを隠したまま解決しなければならない。何もかも元通りに、マフィアの連中が何も気付かないまま。 ) アナ… ( 私は両肩を掴まれ、顔を上げた。私の方が少しだけ背は高いが、こうしてみればまるで自分の方が小さいかのようだ。 ) 完全、には…? それは、どういう――…。 ( 助けることは出来ない。部分的には? ) [Sun 10 Nov 2013 22:59:45]
アナスタシア > ――――なっ ( 乳をせがむ子供のような口付けを中断させて口にした言葉が、到底信じられないものだった。 その言葉を耳にした瞬間、私の表情も一瞬固まってしまった。 )( またオルガ様の意地の悪い冗談なのか? いや違う。それは絶対に違う。それをこの場が、ここにくるまでの場が証明しているのだ。 ) なんということを・・・ ( 胸に顔を埋めて泣いている姿は普段からは想像ができないものだ。 しかし、それだけのことが起こったのだ。 他愛の無いことなら泣いている背中を撫でて、もう一度口付けの続きでもしたところだが、今はそんな余裕は無い。 もう一度周囲の状況を見直すのだ。 )( 辺りには誰もいないように見える。私とオルガ様だけ。 そしてあの伽藍としているのが金のあった場所か。一体どれだけの金があったのだろう。想像もできない。 ) ――――ふぅ ( 状況を飲み込めたとか整理できたとかそういうわけではないが、無理やりでも飲み込むしかない。 その上で言葉を発するしかないのだ。 ) 顔を上げて。そしてよく聞いてください。 ( 両肩を掴んでまっすぐに見つめよう。 そして、一度大きく深呼吸をしてから ) 私に貴方を完全に助けることはできません ( この言葉を口にする。 そう私一人の力で「完全には」無理だ。 ) [Sun 10 Nov 2013 22:53:21]
オルガ > ( 絡み合う舌、貪る唇、相手の熱。そう、甘えだ。怯えた子供が安心を求めるように。危機的な状況の中、味方になってくれる人間は殆ど居ない。彼女はその数少ない一人なのである。彼女を壁に押し付け、現実から逃避するように甘い接吻を繰り返す。その問いかけが無かったら、オルガは口付けを中断しなかっただろう。 ) ……アナスタシア。私はもうお終いだ。この事がバレたら、私は組織に始末される。 金が…カジノの収益金が―― 根こそぎ盗まれてしまったんだ。 ( 背後にあるやけにがらんとした部屋が、その金をしまっていた場所だ。 ) 助けてくれ… 私を助けておくれよ…。 ( オルガは今まで、危ない橋を渡ろうとした男が失敗し、最後には自分の女に泣きついて。女もまた、上辺だらけの嘘の愛情から男を救おうとして、結果二人とも破滅するのを笑って暮らしてきた。実に滑稽だと思っていた。だが、それが自分の身の上に降りかかっている。 ) ( 彼女の胸に顔を埋め、咽び泣く。 ) [Sun 10 Nov 2013 22:41:16]
アナスタシア > ( 酷い顔だ。様々な女性関係の一辺に露見してもあんな顔にはならないだろう。 )( この場所がどういった場所かは私は知らない。だが、今見える範囲でわかることといえば、やけに頑丈そうに作られていることくらいか。 ) バイルシュタインさm・・・・・・んッ ( さっきまでの絶望とした表情から立ち上がれないほどだと思っていたのに、その突然の行動に驚き目を丸くする。 だけど、押しのけることも拒むこともせずに、手を背中に回して抱き寄せるようにしながら舌を絡めてしまおう。 )( これは子供を安心させるのと同じようなことだ。 この人にとってはそれと同じようなこと。 ) ――――ン、ふぁ・・・・・・どうされたと言うのですか? ( 糸を引きながら唇を離して、少し高揚した顔でオルガ様の目を見ながら聞いてみようじゃないか。 ) [Sun 10 Nov 2013 22:31:48]
オルガ > ( オルガは、恐らくあなたが今まで見たことがないぐらい、絶望の表情を浮かべていた。これから死刑台に向かう死刑囚のようだった。 ――通路を抜けると少し広い部屋に出て、オルガはその片隅でしゃがみこんでいる。正面には鍵を破壊された扉と、半開きになったその扉の向こうにがらんとした部屋が見える。 ) …アナスタシア。 ( その冗談で緊張を和らげることは出来なかったか―― オルガは立ち上がり、歩み寄り、震える手でその身体を強引に抱き寄せ、唇を奪おうとする。 ) よく―― よく来てくれた。待っていた。本当に――よく来てくれた。 ( 香るその香水の匂いにすんと鼻を鳴らす。紛れもないアナスタシアの香りだ。 ) [Sun 10 Nov 2013 22:21:10]
アナスタシア > ( カジノが光を浴びることでできた影のように、上の華やかなホールとは正反対の冷たく人を不安にさせるような廊下に呼び出された私は来ている。 )( ここが真っ当健全なカジノだなんては思っていない。私はここを経営している人間を知っているのだ。 知った上でこの空間は寒気がする。いや、知っているからこそ寒気がするというべきなのかもしれない。 ) ここには、装飾を施さないんですね ( 廊下を抜けた先、私を呼び出した人物を前に最初に出てきた言葉は軽い冗談だ。呼び出され、案内された場所が普段と違う場所ゆえに緊張してしまっている。 それを和らげたかったのだろう。 )( きっちりとしたスーツを着て、普段仕事の話で合うときとなんら変わらない格好、なんら変わらない化粧、なんら変わらない香水をつけてこの場所にやってきた。 ) [Sun 10 Nov 2013 22:13:17]
お知らせ > アナスタシアさんが来ました。 『カツン』 [Sun 10 Nov 2013 22:05:36]
オルガ > ( 華やかなホール側とは違い、人気はなくどこか肌寒い。冷たい石造りの廊下が続き、まるで牢獄のようだった。通路の左右に設けられた灯りが不規則に揺れ、影を躍らせる。その廊下を抜けた先に、オルガは待つ。 ) [Sun 10 Nov 2013 22:01:57]
オルガ > ( マフィアが共同で運営するカジノの収益金が保管されていた金庫。その金庫の存在を知るものは僅かだが、その金庫の中身が空っぽになってしまっていることを知っているのは、金を盗んだ犯人と―― オルガ・バイルシュタインだけであった。早急に盗んだ金を取り戻し、ばれる前に全てを元通りにしなければならなかったのだ。 ) ( これから秘密裏に雇った連中に、金の行方を追わせることになる。だが、それと平行してもう一つ大事な仕事をやってもらわなければならない。オルガは「重要な仕事の話がある」と、その人物を呼んだ。事情をよく知らないカジノの店員によって、地下の方へと案内されることになるだろう。 ) [Sun 10 Nov 2013 21:57:18]
お知らせ > オルガさんが入室されました。 『 カジノの地下にて。 』 [Sun 10 Nov 2013 21:53:49]
お知らせ > アカガネ@某夏祭り会場さんが退室されました。 『そして、全財産が1万であることに気づいて愕然としたのはその10分後である。』 [Mon 26 Aug 2013 00:31:48]
アカガネ@某夏祭り会場 > ( どぶろくやらエールやら安い酒しかねぇ、と言われればやや不満そうな顔で「食べ終わった」ラーメンの器をテーブルに置く。 ) ・・・酒場に行けばまだ飲めるのか? ( そりゃ、飲めるだろ、という言葉に赤銅の少女はにんまりと笑った。 ) うっし、それじゃあ行ってくる! ( ばっ、と席から立つと大きく伸びをする。店主はやっぱりか、という顔で少女を見るとどんぶりを指差した。「お勘定」と。 ) ん? ああ・・・代金だな? よし、任せろ・・・たしか・・・おっと、あった! これだろ!? ( と、取り出したのは1万である。 ) 釣りはいらんからな! さーて、酒でも飲むか! ( 店主は払ってくれるならそれでいい、と鷹揚に頷いた。 赤銅は意気揚々と祭り会場を出ると、商業地区へと足を向けた。 ) [Mon 26 Aug 2013 00:31:28]
アカガネ@某夏祭り会場 > ( 誰かと一緒というわけではない。 年齢のほどは15かそこら。もしかしたらもう少し上にだって見えるかもしれないが、その食事風景から見える行儀の悪さは大人の振る舞いとは思えない。 ) 店主ッ! ( だぁん! と、その少女は器をテーブルに叩きつけるようにして宣言した。 ) ラーメンおかわり! ( まだ食べるのかこいつは、という視線もなんのその。 にんまり笑顔で「おかわり! おかわり! チャーシュー大目にな!」と叫んでいた。 ) ( しかし、やや怪しいというか、奇異な視線も向けられるかもしれないが、特に悪さも暴力も働くというわけではない。 風体は手入れのしていない赤銅の長髪を好き勝手伸ばし、服装はシャツに半ズボン。そのくせ足と手には長い手袋と靴下を装着しているが、口元から覘く犬歯はやや長くて尖っている。やれ吸血鬼かもしれないなどと勘ぐってその瞳を見れば麦穂のような黄金の瞳が「なんだ?」と言い返す。 ) なぁー、店主〜 ( おかわりのラーメンを受け取りながらその赤銅の少女は不満そうな顔で店主を見上げた。 ) 本当に、本当に蜂蜜酒は無いのか? なぁ、無いのか? ( そんな高級なもんはねぇよ、という応えにややしょんぼりしつつも、少女はラーメンをずるずると啜り始めた。 ) [Sun 25 Aug 2013 23:07:26]
アカガネ@某夏祭り会場 > ( 夏祭りというのはどこでだってやっている。 いや、どこでだって、というのは語弊があるか。 お祭り騒ぎをしたい奴らが多いと発生する。 つまり――祭りだから騒いでもいいじゃないか、酒を飲んでもいいじゃないかという考えの下、彼ら、ないし彼女らは爆発したのだ。 そして――小さな公園の一つで夏祭りを行った。 屋台の数も少なく、大々的に宣伝するわけでもなく、近場の人が集まったという風だ。 盆踊りの曲を誰かが弾き、誰かがそれに合わせて滅茶苦茶な踊りを演じ、それを見て誰かが笑っている。 それだけの空間で、それだけの祭りだった。 出ている出店だって昼間の売り残りを持ち寄ったようなもので、屋台も即席に近い。 そんな屋台の一つに赤銅がいた。 ) あぐあぐ ( ラーメン、おでん、焼き鳥、わたあめ、etc。 手当たり次第に掻き集めた出店の食べ物をテーブル一杯に広げ、それを端から端へと片っ端から食べている。 品性とか行儀なんていう言葉はどこかへいったかのように、箸やフォークを目に付いた料理に突き刺して、口に押し込んでいる。 ) [Sun 25 Aug 2013 23:00:56]
お知らせ > アカガネさんが入室されました。 『それは少し遅めの夏祭り会場の一つにいた』 [Sun 25 Aug 2013 22:56:11]
お知らせ > ルァさんが帰りました。 [Fri 16 Aug 2013 02:09:51]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが退室されました。 [Fri 16 Aug 2013 02:08:32]
ヴァリス@自宅 > それは・・・怖い夢、だね・・・ でも ( きっと、自分は哀しみの中で復讐心を満たしているのだろう。 だって――僕から大切なものを奪った「社会」が崩壊しているんだから。 戦争が起きてるって事はきっとそうなのだろう。 だが――同時に後悔してるのだろう。 ルァを守れなかったって。 どうして優しくできなかったのか。 どうして助けられなかったのか。 どうして、どうして、どうしてどうしてどうして。 ずっとその繰り返しの中で、でも生きるために戦わなくてはいけなくて――そう、その夢の中の自分は、 ) また、か・・・ ( と思っているのだろう。 思って、ずっと奪われ続ける人生だったことに嫌気が差しているに違いない、と。 そんなことを過去の出来事から思い出し、苦笑した。 ) 死なせないよ。 ( 絶対に。 もう失いたくない。 家族を失いたくない。 100も200も500も1000の命と対価としても、家族の命とは釣り合わない。 だから――もし、そんな時がきたなら修羅となろう。 鬼となろう。 迷うことなく剣を抜こう。 そう、思いながら青年は少女の頭を撫でながら眠りについた。 ) [Fri 16 Aug 2013 02:07:12]
ルァ > ( 気持ちが擦れ違っていることに気付かない少女は 、 ぎゅーと 青年に抱きついて 、 抱き締め返してもらえれば幸せそうに笑うだろう 。 ) ( 傍にいたい 、 ずっとずっと 傍にいたい 。  ――― 青年と 身体を重ねるのが嫌だとは思ってない 。 それをちゃんと言えないのが、 態度に出せないのが 擦れ違いの要因になっていることには 気付かずに。 ) …………… ゆめをね、 みたの。  ヴァリスさんがオジサンになってて、 私は死んでて ――― ヴェイトスに雨が降らなくって 、戦争が起こって  …… そんな、 夢。  ( うつら、 うつら 、 半ば眠りに落ちる中で少女は あったかもしれない未来のヴェイトスを言葉に 出しながら ―― きっとそのうち完全に眠ってしまうだろう。 ) [Fri 16 Aug 2013 02:00:06]
ヴァリス@自宅 > う、うー・・・ ( それはやっぱり家族としてなんだろうか。 そうなんだろうか!? なんか今までと立場が違うような!? いやいや、まてまて、落ち着け僕。 ) おーう。僕もルァのこと大好きだぞー ( なんて返しつつ思う。 やっぱり家族として、なんだろうなぁ・・・。 逢瀬はやっぱり間違ったことで――弾みみたいなものなのかな。 それとも、「そうしないと家族としていられない」と思ったからなんだろうか。 そういう思いを打ち込んでしまった? むんむん。 貴方が時折不安になるように、青年もまた不安に陥ることもある。 ) ・・・・ん、おやすみ、ルァ ( ぎゅうって抱きついてくれると、少女の体温を身近に感じる。片手で少女を抱きしめ返し、「まあ、いっか」と思える。 これでもいいか。 幸せな気分になるし。暖かい気持ちで心がほくほくになる。 ) ―――・・・・ ( そうだ、この子を恋人とかそういう風に考えるのはよそう。 僕の寄る辺。 舫。 生きる標榜。 この子がいなければきっと自分は堕ちていく。 そうならないために――大切にする存在なのだ。 そう思い直して少女の頭を撫でながら「守ろう」と小さく呟く。 ) おやすみ、ルァ ( 青年はそっと耳打ちし、眠りに身を投じた。 )  [Fri 16 Aug 2013 01:40:06]
ルァ > ( ぱたぱた両手振っている青年 、 ――― 見た目は大人だけど実は結構コドモなところもあるンだろうか? なんて今更、 ものすごく今更、 思った。 ) ―――― 私は、 ヴァリスさんが好きだよー、 だいすき。 ( 不安にさせてしまうのは、 信じてもらえてないんだろうか? なんて、 思うけれど。 ) そうだよ、ベッドだよー 。 ( 言いながらベッドへ入ろう 。 青年も続いてベッドに入ってくれるなら、 ぎゅぅーって抱きつくよ 。  抱きつくの大好き、 傍にいてくれるって 、 思えるから。 ぎゅって してもらうのが 、 実は何よりも好きだったり する。 ) [Fri 16 Aug 2013 01:32:36]
ヴァリス@自宅 > だ、だって好きな人とは抱き合いたいじゃん! したいじゃん! ( ばたばたと両手を振って抗議! ) でも、ルァは子供だし! 疲れてるって事もあるし! そういう日だってあるしぃー! ( そこまで言ってるところで顔は真っ赤である。 ) ルァに負担だって掛けたくないし! そもそも大人とか保護者とか恋人以外の要素とかで判断されたくないじゃん! やっぱりそこは対等な関係と言いますか! 言いますか! ( 無理やり押し倒していた未来の自分が見たらなんて言うだろう。 ) ・・・・お、おおおおう! ベッドな! おっけー! 了解だ! わかってるさ! おうさ! へへーい! ( なぜかサムズアップした後に少女の後に続こうか! なぜ続いた。自分。 ) [Fri 16 Aug 2013 01:24:33]
ルァ > ( なるほど、 そういうことか と、青年の提案を理解すれば 、 やっぱり斜め上でびっくり だ。 ) ( 青年にとって重点を置くところは[する]か[しない]かってトコなんだろうか? ) ( 大人の思考には子供はついていけません ……ッ! 多分 、 イエスもノーも関係なくずっとベッドで寝ると思う。 ) ――― よくわかんないなぁ …。( むぅ 。) ……… とりあえず … ベッド、 行こうかー 。 ( 疲れちゃった から、 寝るにしてもお話するにしても、 横になりたいなー なんて 思って 椅子から立ち上がろう か。 ) [Fri 16 Aug 2013 01:17:41]
ヴァリス@自宅 > そ、そう? ( 大人とか子供とか、それはあくまで自分たちの概念かもしれない。 いや、わからないけど。 ) ・・・・ルァが先に選んで、いいよ? ( いや、僕はいつでも布団だけどね! いやいや。 ) ルァがベッドに寝てたら〜・・・僕が潜り込んでも何もしないし、布団に寝てたら〜僕が襲っちゃうし? 逆に僕はいつでもどこでも――というか、どっちでもOKなので。 ( つまり、言葉じゃなくて寝てる場所で意思表示していいよ、ってことなんだけど。 YES NO 枕じゃあるまいし・・・15への提案か? これ? ) ・・・・・まあ、ルァがずっとベッドで寝てたいなら、我慢、するけど・・・ 大人になるまで。 [Fri 16 Aug 2013 01:07:17]
ルァ > ――― … うーん 、 … ヴァリスさんが" 今 " がイチバンいいと思うよ 。 ( 突然コドモになられてもきっと困ってしまう から。 )  ( 提案 には、 びっくりしたように目を瞬かせて 、 )   ……。  …………。   ……………………… いいけど 。  どっちがどっちに寝るの? ( 自分が先に寝て、 …青年がベッドで寝るか布団で寝るかって お話なんだろうか? とか、 とか。 ) ( どちらにしろイロイロ斜め上の提案でびっくり だ。 )  [Fri 16 Aug 2013 01:00:36]
ヴァリス@自宅 > ・・・・? ( まさかもういるのか!? よし、そいつを苦しめてやる! ) ・・・つまり、僕がコドモならOK? ( とか、意地悪な笑みを浮かべて言ってみる。 ) ともあれ、ルァも子供とはいえ僕が押し倒してしまう可能性もあるわけで―― ( 提案、と青年は欠伸をする少女に告げる。 ) 今日からベッドを二つに別けましょう! ( ベッドと布団だろうが。 ) ルァが先に寝て、僕が布団を敷いておくから布団で寝てたらOKな日。 ベッドで寝てたらダメな日。 こんな感じでどうでしょう!? ( 実は寝室にセット済みだったりする。 実のところ――直接誘って断わられるとしょんぼりするのでこんなことを思いついたりしたのだった。 ) [Fri 16 Aug 2013 00:52:45]
ルァ > ――――― …… ( 青年自身に未来で十分苦しめられたんだけど、 その場合ってどうするんだろう? と、 思ったとか。 ) コドモはそうらしいね 。  ―― ちゃんと寝なかったから育ってないのかなー ( むぅ 。  げふんげふん、わざとらしい咳をする様子には、 )  ――――― ヴァリスさんは大人だよね。( とか、 とりあえず返しておこうか。 ) ( なでなでされていれば、 なんだか安心したせいか  ふわぁ 、 と 欠伸をヒトツ。 )  ―――― でも、 ガマンできないヒトは大人じゃないのかも ー 。 ( そんなコトをテキトーに返そう。 大人だから全部ガマンしろなんていわないケド。 ) [Fri 16 Aug 2013 00:49:36]
ヴァリス@自宅 > ルァが苦しんだ以上の苦しみを与えてやる・・・! ( ぐぐぐ! と拳を握って力説したりなんだりしたとか。 ) ・・・寝る子は育つっていうけどね? ( くすり、と青年は笑う。 ) まあ、僕が大人かどうかは定かではないけど! まあ、性的なことを言えば既にルァを大人にしたのは僕だったり――げふんげふん ( わざとらしい咳払いを一つ二つ、三つ。 ) まあ、僕としてはルァを押し倒したい! って衝動はあるんだけどさ。 ベッドの中でルァを抱きしめて眠るのもまた同じぐらい強い衝動があったりするわけで・・・! ( なでなでしつつ。 ) ――我慢できなくなったら、ごめんね? ( わりと堤防は低かった! ) [Fri 16 Aug 2013 00:42:49]
ルァ > ( 実際、万能薬として重宝する者もいるとかいたとか。 )  ―――― ぇ、 それはそれでどうなの … ( 守るんじゃないの? 虐めるってなにさー と。 ) ぇー? そうだね、 入るなら暑い日の昼間がいいね。 ( きっと気持ちいいンだろうねぇ なんて、 半ば本気で思いながら。  水風呂と言うよりは水浴びをイメージしているけれど。 ) …。 ……… そうだね、 " ゆっくり " 寝るよ 。 ( 早く大人になりたい 、 青年と釣り合いたい 、 思っても年の差は永遠に変わらないし 、 背伸びをすることはきッと 疲れてしまうコト だ。 )  ――――  …… ありがとう 。 ( 撫でられれば 、 申し訳ないな とは思いつつ お礼を 。 ) [Fri 16 Aug 2013 00:29:22]
ヴァリス@自宅 > それはすごいね、万能薬みたいだ ( 蜂蜜ってだからあんなに元気なのかね! わかんないけど。 ) うん。ルァを虐めるやつは僕が虐めてやる! ( どんな言葉だこれは。 ) 水風呂に今から入りに行くのは大変じゃないかなぁ ( と、困ったように笑った少女に合わせて青年も小さく笑う。 ) ルァが疲れてるなら、「ゆっくり寝ても」いいんだよ? ( と、笑いながら青年は手を引くと皿を片付けようか。 ホットケーキだから手早く片付けられる。 ) 無理強いはしないって。ルァはまだ小さいんだから ( と、青年は困ったように――先日からの考えた結果を口にする。 ) カリンは姿はルァと同じぐらいだったけど大人だったしね。 カリンはカリン。 ルァはルァ。 ルァのペースでいいよ。 わざわざ背伸びして僕に合わせて大人にならなくてもいいし。 ( ぽん、と少女の頭に手を乗せて撫でようとしようか。 ) [Fri 16 Aug 2013 00:22:25]
ルァ > 蜂蜜って殺菌作用があるらしいね 。 甘いのに殺菌もしてるって、 すごいよねぇ 。 ( なんて、 どうでもいいことを 言いながら。) ――― そうだね、ヴァリスさんがいてくれるから大丈夫だよ ね 。今の青年は 何があっても 、 何からでも自分を守ってくれるんだろう 、助けてくれるんだろう 。 ――― それは信じている。 ) ゆっくり寝ればまた元気になるよ 。 ( 微笑む青年に笑みを返して  から、 次いだ言葉には困ったようにクスクスと 笑って 、 ) 水風呂でも 、 入る? ( と、 そんな冗談を返そうか 。  ) [Fri 16 Aug 2013 00:15:47]
ヴァリス@自宅 > 元気がでたなら良かった ( 青年は少し嬉しそうに笑う。 ) そう・・・大丈夫だよ。僕がいる ( 怖い夢をみた、と少女は言った。 なにを、どんな風に、とは聞かない。聞けない。 それが言えたら――きっと話してくれる。 そのぐらいには信頼関係ができているんだと思いたい。 思う。 ) 疲れちゃった、か。 そうだね、そんな顔してる ( そっと青年は少女の瞳を覗きこみ、微笑んだ。 ) 熱――発散する? ( なんて、言って青年は小さく笑って少女の頬を親指の腹で撫でようか。 ) [Fri 16 Aug 2013 00:05:42]
ルァ > 急に暑くなったから ねぇ。 ( もぐもぐ。 ) ―――― ダイジョーブだよ 。 こんなに美味しいもの食べてるんだから。 ( くすくす と 笑った少女も最後の一切れを口に運んで 、 )   ――――― ン ……( 何かあった? 問われれば 困ったように笑って 、 ) そうだね …… 怖い夢を、見たのかもしれない。 ( 頬に触れられれば、 気持ち良さそうに目を細めて。 ) 暑くて、疲れちゃったのかも 。 ( 少女の肌は 夏だということを差し引いても ―― 少し熱いかもしれない。 ) [Fri 16 Aug 2013 00:02:34]
ヴァリス@自宅 > ん? そっか。 なら、終わったなら――良かった ( へなり、と青年は笑う。 ) 最近のルァ見てられなかったもん。 熱中症で倒れた人もたくさんいたって話しだし―― ( ぱくぱく ) ルァだって女の子なんだからね? 熱中症で倒れたら大変なんだから気をつけてよね? ( ご馳走様でした、とパンケーキを平らげた青年は小さく笑う。 ) ルァ・・・何かあった? 言いたくないならいいけど ( 青年は笑みを浮かべたまま、 ) 少し、疲れた顔してる。 疲れてるだけなら良いけど。 ( そっと手を伸ばし、少女の頬に触れようとしようか。 ) [Thu 15 Aug 2013 23:52:34]
ルァ > うん 、 美味しいよ 。( 基本、よほどのモノで無い限り少女は美味しいと言って食べるだろう  が、 それを抜きにしても 本当に 美味しい。 ) ―――― ん? ( お仕事 、聞かれれば ぱくりと パンケーキを口に運んで 、 ) ……… うん、そうだね。 ( 忙しいね  と 、 答えて。 ) でも … 多分もう大丈夫だと、 思う。  ……… もう、いつも通りだよ 。 ( レイジの脅威は去った。 後はレイジが無い未来へ向かって " 今 " を進んでいくだけ だ。  ――― 未来の知り合い達は今頃何をして、 何を想っているのか ――― 考えると 心が痛いけれ ど。 ) [Thu 15 Aug 2013 23:49:53]
ヴァリス@自宅 > そっか! なら良かった! ( おいしいって言ってもらえた! わーいわーい! ) うん。おやすみー ( 半分は。 用心棒で昼から夕方までぶらぶらしてただけなのだが。 ) それより、ルァのほうの仕事はどうだったー? ( と、青年はゆっくりと首を傾げてみる。 ) かなり忙しかったんじゃない? ( 無い洋間では教えてもらえなかったけど、秘密ぐらいあるだろう。 自分だって秘密で少し危険な仕事に手を出したりしてる。 とか思いつつぱくぱくとパンケーキを食べる。 )  [Thu 15 Aug 2013 23:45:28]
ルァ > そうだね、 … ( 本当に残念 と 、 声を落として。 )  そうかな? とっても美味しそうだよ 。 ( 本当に美味しそうだ と、 嬉しそうに笑って 殻、) いただきます 。 ( 青年の真似をするようにナイフでパンケーキを切ってから 、 パクリと口の中へと入れる。  広がる蜂蜜とバターの匂いに 顔が緩んだ。 )  すっごく美味しい っ ( 蜂蜜って何だかとても優しい味な気がする 。 温かいパンケーキの上で溶けたバターが染込んでて とても美味しい。 期待の混じった視線の青年に、  すごく美味しい と 、 そう返して。 ) …今日はお仕事、 お休みだったの? ( 夜に家にいるの 、 少し珍しいような なんて、 思って。 [Thu 15 Aug 2013 23:37:28]
ヴァリス@自宅 > そっかー。ヒナも一緒に食べれれば良かったんだけど・・・ ( 少しだけ残念そうな声が台所から洩れる。 ) んー。形が不揃いで申し訳ないけど ( そう言いながら戻ってきた青年は少女の迎いの席に座るとにっこりと笑う。 ) さ、食べよう。冷めちゃう前に! ( 少女だって、疲れている。 肉体労働や裏で少しだけ用心棒的な仕事をしていても、少女には少女の疲れている時がある。 と、青年はナイフをホットケーキに入れながら思う。 だから――自分が非番の時ぐらい少女を労おう。 暗い顔から初めてもダメだ。 ずっと明るい顔がいいけど、難しい。 だから最初からは明るくしよう。 それに―― ) お、美味しい、かな? ( どきどき、と青年は少しだけ期待の混じった視線を少女に向ける。 初めて――というわけではないけど、本を読んで作るのは初めてだから少しだけ緊張。 ) [Thu 15 Aug 2013 23:29:32]
ルァ > ――― ヴァリスさん、ただいま。 ( エプロン姿の青年を見れば 安心したように、 けれどどこかぎこちなく 少女は笑みを返して。 ) ――― うわぁ、 美味しそう っ ( テーブルに並ぶパンケーキを見れば、 ヴァリスさんが作ったの? と 、 声をかけながら 。  席に着く前に着替えて 、 手を洗って 。 )  ――― ヒナさん? ううん、 会ってないなぁ 。 ( 言いながら 席に座ろうか。 ) ( なんでもない日常の風景 ――― ではあるけれど、 やたら青年のテンションが高いような気もしなくもない。 こんなんだっけ? ) [Thu 15 Aug 2013 23:24:25]
ヴァリス@自宅 > おー! ルァ! ナイスタイミング! ( エプロンをつけた青年は手をエプロンで拭きながら台所から出てくると笑顔で少女を迎えた。 ) 「今日もご苦労様!」 ルァ、今夜は甘いものを用意してるよ! 今焼けたばかり! ( 仕事で疲れてると言っていた貴方に、せめて――甘いものをと思って青年が作ったのはパンケーキだった。 分量とか形とか素人まるだしで、蜂蜜とバターで誤魔化せば食べれない事はないぐらいの味である。 可もなく不可もなくといった程度だが・・・・。 ) ささ! 座って食べて! 今ホットミルク持って来るよ! ( 青年は楽しげにそう言えば、キッチンのほうへと消えるだろう。 ) 〜♪ あ、ヒナみなかったー? ヒナの分も焼いちゃっていいかな? ( そんな声が台所から洩れる。そんな日常である。 ) [Thu 15 Aug 2013 23:17:40]
ルァ > ( 未来のレイジから 、 " 今 " は守れた。 けれど ――― 未来を " 助ける " コトは出来なかった。 最後に未来の青年と 友人の吸血鬼に逢いたかったけれど見つけられず 、 結局逃げるようにして " 今 " に戻ってきてしまった。 他に何か出来なかったんだろうか? 考えても、 考えても、 答えは見つからない侭。 ) ( 少女にとっては泣きそうになってしまうくらい 懐かしい " 家 " のドアを開ければ 美味しそうな匂いが鼻をくすぐる。 )  ――――― ただいま。  すごくいい匂いがする  ね? [Thu 15 Aug 2013 23:14:13]
お知らせ > ルァさんが来ました。 『ただいま。』 [Thu 15 Aug 2013 23:11:09]
ヴァリス@自宅 > ( 青年は「誰でもできる、パンケーキ」という名の本とにらめっこしつつ台所に立った。 ) 小麦粉と卵と牛乳と・・・ ( 材料を確認しつつ、ボウルに投入。シャカシャカとかき混ぜて、固くなってきたところで・・・ ) フライパンに流し込んで・・・・っと ( これでいいかな? と青年はフライパンを火に掛ける。 ) ・・・・ ( じゅうじゅうと音を立てて焼けていくパンケーキ。少しずついい匂いが充満してくる。 ) あと、蜂蜜と・・・ ( と、皿を用意し、出来上がったパンケーキを皿に載せる。一枚、二枚、三枚ぐらいでいいかな? 皿に乗せたらバターを乗せて、蜂蜜もかける。 ) こんな感じ・・・かな? ( 皿の上には不揃いな円を重ねたパンケーキがほくほくと湯気をあげ、香ばしい香りが食欲をそそった。 ) さて――あとはルァとヒナが帰ってくるのを待つだけ、かな? [Thu 15 Aug 2013 23:09:25]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが入室されました。 『んーと・・・』 [Thu 15 Aug 2013 23:05:42]
お知らせ > JS6741@エスピオール家さんが帰りました。 『(横も上もダメとなると、下?地下室あったっけ?…その前に、まだ横がダメとも限らないか。)』 [Thu 4 Jul 2013 02:01:49]
JS6741@エスピオール家 > (壁に隠し扉が無いのならあとは天井だろうと思ったのだけど、ちょっと見て触った限りでは分からない。それは隠してあるのだから上手く作るだろうし、素人目にはなかなか分からないものかもしれないけれど。JS6741ことルナシィはいささか短気で、大事な隠し場所への隠し扉なら大事な場所にあるんじゃないかしらと思う。例えばイディリアの私室とか。…掃除をすると申し出れば、入れてもらえるだろうか。でもこの間、勝手に本を引き出していたとメイドに言いつけられたばかりだし、そんな事を言い出したらかえって警戒させてしまうかなと思う。――だいたい、隠し部屋と思しき一階のスペースは四方にあって、イディリアの部屋から全てに通じているかというと、どうか。あるいは二階にも隠しスペースがあり、二階部分をぐるりと隠し廊下が囲んでいたりするのかもしれないけれど。) ――うーん…? (ひょっこり窓から頭を出して、壁の厚みを確かめてみたり。二階にも隠しスペースが無いか、ざっと寸法をみておこう。…掃除の時間何回かにわけて、そんな遊びが続く。) [Thu 4 Jul 2013 02:00:51]
JS6741@エスピオール家 > (夢なのに凄くよかったなと、つい回想してしまうけど――それより今はこの家の謎を解き明かすのだと、気持ちを切り替えた。悶々とするのはいつでも出来るが、家の中を探索するのは掃除の時しか出来ないのだから。) …この下くらいよね。 (一階の四方に隠し部屋的なスペースがあるのではと気付いたのが数日前。一階で入り口を探してみたものの空振りに終わり、それなら二階から降りられないものかと床や壁を注意深く観察して回っている。床の雑巾がけという仕事は、丁度良い。――だから、床の雑巾がけをさせるという事は、そこに怪しいものなんて無いのだろうか。立ち入れる範囲で二階部分を回ってみてもそれらしい入り口は見つからず、捲ったカーペットをバサリと落として、隠し扉はどこかなあと溜息をついた。) [Thu 4 Jul 2013 00:23:49]
JS6741@エスピオール家 > (――せっかくイディリア本人が夢に出て来たのに惜しくも思うけれど、夢は夢だし、それが初めてでも無かったかもしれない。とにかく…イディリアが寝ている前で自慰に耽る夢は見た事があったけれど、いよいよイディリアとえっちする夢まで見てしまった。…メイド二人が女同士の情事に耽っているのを覗き見してしまったせいかなと思う。自分には同性愛の気なんか無いはずだと思っているけれど、最近男に乱暴される夢を見るようになって、嫌悪感というか苦手意識が一周して、自分がするかどうかはさておき同性愛を頭から否定する気にはなれなかった。でも、だからってイディリアと私がえっちする夢っていうのはどうだろうと、悶々とする。――ただの夢。空を飛ぶ夢を見るなら父親に犯される夢だって見れるし、何が起きたって不思議はないと思うけど。忘れてしまうにはあまりにも生々しい感触で、夢を見ただけだというのに、朝起きたらおねしょでもしてしまったみたいになっていた。) …イディリアのせい――じゃ、ないわよね。違う違う。色目使われた事なんか無いし…し、したいなら、命令すればいいんだから。 (…イディリアは、夢を操る魔法を使う。だからここへ来てから見るようになった悪夢や淫夢はイディリアのせいではないかと、当然そう考えるけれど、本人曰くその魔法は小道具を登場させる程度のものだし、私にそんな夢を見せてどんな得があるのか分からない。それにここへ来てから夢を見るようになったと言っても、それは私が奴隷にされて間もなくの事。そりゃあ夢見も悪くなるだろうと、まだまだ気楽に、しかし言い聞かせるように呟いた。――床掃除をする、二階で。) [Thu 4 Jul 2013 00:11:58]
お知らせ > JS6741@エスピオール家さんが来ました。 『(フェードアウトでよかったですよね。)』 [Wed 3 Jul 2013 23:56:30]
お知らせ > プリムラ@中央噴水広場さんが退室されました。 『( 林檎飴(大)を二つ買って帰宅 )』 [Fri 28 Jun 2013 23:58:20]
プリムラ@中央噴水広場 > ( 噴水広場をうろうろ 、 挙動不審とも言える動きでうろうろする少女は 、 時折優しい人に迷子かと聞かれて ――― ) ( 今度はライヴィス君と一緒に来よう と、心に決める 。 1人出来てもそれほど楽しいことはなく、むしろ何をどう楽しめばいいのか分からず悲しくなってきてしまった。 )  ―――― 。 ( 次、お祭りに来る時は少年は解放奴隷になっている  んだろう か?  お金はそろそろ用意が出来そうなので後は奴隷ギルドに行くだけ だ。 )  ――― ぁ 。 ( せっかくだからお土産に何か買っていこう 。 さっき赤くて丸いものがあったから、 アレがいいかもしれない 。) [Fri 28 Jun 2013 23:58:14]
プリムラ@中央噴水広場 > ( 通常なら転んでいたかもしれない が 、 丁度前にいた誰かにしがみつく形になってしまって 、 )  ――― ッ  ( 慌てて手を離せば、  ごめんなさい  と 、 深く頭を下げる 。  その誰かもすぐに人の流れの中に消えていった 。 )  「 とりあエず歩いて中ヲ見ようゼ ッ 」 ( そんな、パペット人形―――ノワールの提案に少女は頷き 、 噴水広場の中へと歩き出す 。 ) ( 数々の出店と 、 確かどこかで紫陽花も見られる筈だけれど さて、 どこだっただろうか ―― 。 ) 「 賑わっテテいいなァ、 なぁ、 ロゼ 」 ( リン と、 ノワールの首の鈴が涼やかに 鳴る。 ) [Fri 28 Jun 2013 23:25:33]
プリムラ@中央噴水広場 > ( お祭りだって知っていたら、ライヴィス君も誘ってきたのに と、 心の中。 明日、 明後日、時間が合えば誘いたい  トコロ。 今日は外へ出たついでに紫陽花祭りとはどういうものか ――― そう、下調べを してみてみよう、そうしよう。 )  「 イロイロな屋台があるナ 。 フェリアンではあんマり無いタイプの祭りダナ 」 ( ――― 確か何年か前に、ライヴィス君と一緒に夏祭りに来た事はあったっけ 。 ) ( 其れもヴェイトスでのコトだ。 思っていたよりも長くヴェイトスに居るので、 故郷の思い出よりもヴェイトスでの思い出のほうが増えてきたように 感じる 。 ) ―――ぁっ( ドンッ と 、 ずっと立ち止まっていた少女に後ろから誰かがぶつかってしまい 、 転びそうになる 。 ) [Fri 28 Jun 2013 23:01:05]
プリムラ@中央噴水広場 > ( @紫陽花祭りのほうがいいのかな? どっちでもいいか と、どこかの誰かは思いつつ 。 ) ( 白い髪を二つに結わえた少女は 、 広場の入り口まで歩き 、 入る前に一度足を 止めた 。 ) ( ほぅ と 、 息が出たのはあまりにも賑わっていた から。 ) 「 流石祭りダ、 活気があるナ 」  ( ぴょこぴょこ 、 右手のパペット人形が動かして 、 こくンと少女は頷く 。 ) ( 魔術用具を買いに外に出てきたまではよかったが、 いつもよりも活気があった為何故だろうと思っていたら ――― お祭りの日だった と、 知った。 否、 以前から小耳には挟んでいたのだけれ ど。 ) 「ライヴィスも誘えばよかッたナ !」 ( ぴょこり、ぴょこり 、 パペット人形は少女の手の動きに合わせて右へ左へゆらゆら揺れる 。 )  [Fri 28 Jun 2013 22:55:09]
お知らせ > プリムラ@中央噴水広場さんが入室されました。 『( お祭り )』 [Fri 28 Jun 2013 22:50:49]
お知らせ > 豪人@自宅さんが帰りました。 『(夢の中では少しはマシな自分になれるから)』 [Fri 7 Jun 2013 01:51:55]
豪人@自宅 > (ストイックになるなんていうのは口実で、実際ならざるをえなかった不能者と詰るがいいわ…!)―――コレばっかりは自己解決するしかないしな(やだもう、切ない。)(ごろごろ寝返りを打って、小さな―――猫としては普通だけれど―――黒猫を抱いて)   明日も仕事、がんばろ・・・。 (ゆっくりと優しい夢に落ちるとしよう) [Fri 7 Jun 2013 01:51:03]
豪人@自宅 > (いや、まだ自分では認めてないよ。認めてないけども。何回かバイクツには行ってみたんだ)(でもほら、こんなこと、誰にも相談できないじゃない?其れこそ、黒いデカイ後輩が退職してなければ相談出来たかもしれないが―――他に心当たりがない。) …………、(みるみる顔が情けなくなっていく)………。 (お金を払って、ただお喋りするだけで終わってしまった悲しいあの数回…!)(あの切ない気持ちがご理解頂けるだろうか―――もうねもう、娼婦の皆さんにも申し訳ないことしきりであり、恥ずかしいことこの上なく、またやるせなくて切なくて悲しくてもう涙も出なかったよ)      …男としても、ヤるときゃヤレるようにならないとね…! (全部駄目(PC)はこうして生まれたのである) [Fri 7 Jun 2013 01:43:01]
豪人@自宅 > ( ヤる時にヤれないようになってしまったんだもの…! ) [Fri 7 Jun 2013 01:39:00]
豪人@自宅 > (今度は少しも逃げようとなんて出来ないように)   男、フジサキヒデト、やるときゃやるよ…! (独り言癖は直らないようだが)(まぁそのなんだ、寂しければバイクツなりなんなり、 空席 を埋める術はある。金も侭、ある)(然し、其れが出来ない理由が一つあった) [Fri 7 Jun 2013 01:38:27]
豪人@自宅 > (―――コノイエニハ、オモイデガオオスギル―――)      ―――荷造りまでして、退職届まで書いたもんな。 (失い続けて、空っぽの中に思い出だけが詰まっていて、―――中身が入ってなかったあの箱のように、潰れそうになる)(やっほー、なんて家を訪ねてくる友人も居ない―――)  やっぱり男は仕事だよ。 (猫が、ゆっくりこちらへ歩いてくる)(右手の指先を伸ばして、左手には明日職場に出そうと思っている紙を握って)―――ね。 (黒猫に同意を求めるように、声を溢して、其のまま、ごろりと横たわる)(逃げようとしていた ―――では、何故?逃げなかったか。いや、正しくは少し逃げた。だけど、追いかけてくるのは自分の記憶だ、自分の意識だ。逃げ場なんて無かった)    逃げられないんだよ。仕事からは! (ちろちろと指先を舐める黒猫。) な、だって、俺、市民を守る、お巡りさんだもん (サイドボードに紙を置いて、愛猫の頭を撫でる)―――明日は隊長やら先輩やらに了承とって其のうちちゃんとお祭り警備の詰めしましょ、ってお願いしなきゃな。 それから…(部屋の片隅の荷物、サイドボードの上の紙、それから其の隣にある「箱」)(いつだったか 預かった お金)………荷物をちゃんと片付けよう。 [Fri 7 Jun 2013 01:35:08]
豪人@自宅 > (力も無くなった、家族?恋人?ご主人様?何でもいいが掛け替えない人も無くした、なら後はナニが残ってるか) ……警邏を真面目にして、後輩をちゃんと指導して―――(無駄に、無駄に無駄に無駄に長くいる自警団員としての僅かなプライド)―――...、力もつけて、嗚呼、セクハラもしないで。 (昨夜の先輩を思うと、アレくらい自分も毅然とした態度を取れるようになりたい、と思った)(弱さを見せない強さ。)    猫背がいけないのか。 (背筋を伸ばして、―――みゃあみゃあと猫が部屋の隅で鳴いているのが聞こえて、結局背筋は丸まる。)(猫の声のほうへ視線をやれば、積み上げられた、荷物)      ……逃げ出さなくて、よかったよ。 (逃げようとしていた)(この家から、この街から、罪の意識から、何もかもから。―――積み上げた荷物の一番下、中身が余り入っていなかったんだろうか、箱が潰れて歪んでいる) [Fri 7 Jun 2013 01:26:18]
豪人@自宅 > ―――………、 やっぱ認められたいじゃない。仕事で。男としては。 (男として認めて欲しいのではなく、自警団員として。) [Fri 7 Jun 2013 01:21:23]
豪人@自宅 > (いくつか空いててなんで「3」を選んだかっていうと、お隣が幸せそうだと悲しくなるからだ)(其れもともあれ)     ええと、お願い、………(テンションが上がりに上がって思いつかないお願い。結局、其のうち流れ星は見えなくなった)  …Oh……。 (肩を竦めて、溜息をついた)(流れ星って思ったよりも、もっとずっと早く消えてしまう。お願い、って言葉だけは3回以上唱えたから、其のうちなんかお願い叶えばいいか。―――どうせほんとうにかなえたいねがいはかなわない)         よし、それじゃあまあ幸先よくお願い事も出来たことだし――(出来たことにした)――……、今日仕入れてきたお祭りの情報も、明日報告できるように取り纏められたし。 (ふす!と鼻息一つ)(手に持っているのは数枚の紙切れ。―――昨日先輩に「祭りの警備の詳細を決めなくては」と言われ、何となく、誰に言われたわけでもないが、自主的に祭りの情報を集めてみることにした。)(堅苦しい先輩の顔が「よくやった」なんて―――言わないだろうけど、少しでも和らげばいい、なんて。)     ……、 (思ったわけでもない。けど。) [Fri 7 Jun 2013 01:19:05]
豪人@自宅 > (ややや、何だかこの感じ、とても懐かしい。そしてとても何となく悲しい。この「 お知らせ > 」の後ろの文字。もう使うことはないだろうと思ってた) (ともあれ)―――うおぉおおおぉぉおお、お願い、お願い、お願い、お願い…!!! (仕事から帰って来て、無駄に広いベッドで一人寝転がって窓の外を見ていたら流れ星が流れてた。思わずベッドの上でテンションあがるのは、やっぱりこの年になってからは恥ずかしいですか。35歳独身。) [Fri 7 Jun 2013 01:12:23]
お知らせ > 豪人@自宅さんが来ました。 『 流れ星!!!!!! (窓から身を乗り出した)』 [Fri 7 Jun 2013 01:09:55]
お知らせ > クレェイン@地下実験室さんが退室されました。 [Mon 15 Apr 2013 23:00:35]
クレェイン@地下実験室 > ( 当初の目算に近い結果を出せたことに少年は満足していた。 現状、汚染された居住地区の魔術回路、勁絡、アストラル、龍脈を浄化する術は存在しない。だが、その汚染を他の部分に拡散させることで濃度を薄めることはできる。 ) ――昔から、血なまぐさいことがあっても必ずそういった効果が起こるわけじゃなかった。 ( ただ、滞ってしまった原因がきっとある。 それが自然的なのか人為的なのかは定かではない。 今となってはズタズタになってしまったその回路を探っても答えはでない。 ) まず、11番式のルーンを短剣に符呪し、それを各所に配置・・・だな。 ( 少年は11番式の報告を纏めている魔術師を見やって呟いた。 ) さて――、 ( 少年はコーヒーを一口呷ってから作業台に戻ると、全員を見回していく。 ) 写本は騎士団地下禁庫に保管。 もしくは廃棄。 僕たちはこれより朝まで11番式を符呪する短剣の製作を行い――、 ( 一息、 ) 記憶と認識ロックを行い。今回の仕事は終了しようと思う。 ( 魔道書の知識は知っているだけで武器になる。そして、それは同時にその中身を読み知識としたそのものが毒となる可能性である。 剣があれば振ってみたくなり、弓があれば射ってみたくなるのと同じように、危険な知識を知れば試したくなる。 それを防ぐための記憶知識の封印。それが「ロック」である。 ) それじゃあ――続きを行おう。 まず素材となる短剣の選定から始めよう・・・ ( こくり、と数人の担当官と魔術師と頷きあい、少年は再び魔方陣の中に手を突っ込んだ。 ) [Mon 15 Apr 2013 23:00:08]
クレェイン@地下実験室 > ( 敵を知るために敵の術を知るのは戦争の定石である。だからこそ、今回の事件にて手に入った原本を図書館に封印するだけでは無く、騎士団にてその写本の解読分析解体をするべきである。 その知識は古今東西の魔術について「知識だけは」ある自分が適任である。 という論で少年は騎士ギルドの地下にある実験室を借り、写本の分析を行っている。 少年のほかにも数名の騎士ギルド所属の魔術師が各々の作業を行っている。 )( 全ては――この魔道書を解体することで少しでも魔術に対抗する術をひとつでも増やすため、という目的のために。 ) 第2、第3回路の侵入に成功。続いてアストラル侵食防護壁を展開。起爆エーテル回路を接続。 第6第9回路を破壊。 続いて―― ( 少年は報告を上げつつ魔術書に解体作業と解読を進めていく。 ) 汚染回路社団のルーンの術式を展開。効果確認。 ・・・・。 48%の遮断に成功。 続いて――、 ( 試行錯誤、である。 写本一枚一枚に備わっている魔術的力を分解し、解読し、中和し、解毒し、分析し、構築する。 ルーンや知っている符術についての知識、西洋魔術を中心に読み解いていき、「反魔法」を組み立てていく。そして、その場で実験。効果確認。 ) ――第14式効果79%の遮断を確認 ( 同じ実験室の魔術師の顔を見て頷き、少年は小さく笑う。 ) 現状では8番式の83%が効果的だが、生産性と適用範囲を考えれば11番式の75%の実験結果を報告書に記入、だな。 ( 展開した魔方陣の綻びから手を引き抜き、魔方陣を再び封鎖。 テーブル上に展開された半円式の魔方陣の中で封印された魔道書を空間的に孤立させ、少年は一息いれた。 ) [Mon 15 Apr 2013 22:50:50]
クレェイン@地下実験室 > ( 魔道とは何か? )( という質問をするならば魔女に聞くべきだろう。 では、騎士が魔道を修めるというのはどういうことか? )( なぜ、そうなったのかと問われれば、敵を知る為だった、と答えるだろう。 もしくは、魔道を身に宿した国家が騎士国家へと生まれ変わったから、とも言える。 )( 歴史の紆余曲折を経て現在の騎士団が存在する。 そして、グングニスクからヴェイトスへと戻り、ヴェイトスで所属するべき騎士団を募集、模索しているクレェインにとって、今の仕事は「お声が掛かるまで、騎士団未所属ではあるが、ギルドの仕事を手伝う」という立場にある。 ) 第一、第二、第三結界の展開を終了しました。 ( そして、より多くの騎士団に知ってもらい、声をかけてもらうにはどうしたらいいか? 答えは簡単である。 ) 起動――完了。次に魔道書の分析作業に入ります。 ( 魔女を倒すには魔道を知る。魔道を知れば魔道に対抗できる。だから、魔道を修めた魔術師が必要である。 そして、魔道の家に生まれた少年は、「少しでも騎士団にお誘いが掛かるように、魔道による実績をあげなければならない」という目的で今、此処にいる。 ) [Mon 15 Apr 2013 22:36:39]
お知らせ > クレェイン@地下実験室さんが入室されました。 『ギルド地区。騎士ギルド系地下実験室』 [Mon 15 Apr 2013 22:30:14]
お知らせ > フュンフさんが帰りました。 『ケージの中で心なしか機嫌良さそうにする蛇と目があった。』 [Fri 8 Mar 2013 00:30:53]
フュンフ > (まぁ、道具として使う側に言わせれば実験材料の動物に一々気を使っている暇なんてないのだろう。ただ、こういう動物を扱う仕事をしている身からすれば、今回逃げられたのは確実に管理が杜撰だったからとしか言い様がない。)それに前にも言いましたが希少性の高いんでしょう?だったら、それこそ今回の様な一件で逃げられないようにしっかりと管理してもらわないと。(フュンフの言葉に対して相手はあまり快くなさそうな表情を浮かべていたが、言われている事の筋は通っているので文句までは返ってこず。)それにわたしらも居なくなったからと言ってまた同じ種類の動物をすぐに用意できるって訳じゃないんですし、何かあってからでは遅いんですからちゃんと管理をお願いしますよ?(念を押すようにそこまで言うと同時、不意にケージの方から視線を感じれば) [Fri 8 Mar 2013 00:30:25]
フュンフ > (それなりの頻度で実験動物を納入している魔術師の研究室から飼っている蛇の一匹に逃げたから探すのを手伝ってくれと呼び出されたのが1時間ほど前の事。それから暫くして比較的近所の空き家に潜伏していた所を無事に捕獲したのだが、どうやら蛇の様子や持ち主の話を聞いてみるとどうやら今回の逃亡は持ち主の普段の飼育環境や管理にかなり問題があったという事が発覚して。)(それから少しばかり知った顔の魔術師を向けば)魔術師さんらにとってはこの子は実験材料なんでそれこそ物みたいなものなんでしょうけど、この子等もあたしらと同じで何かしらを考えて生きている生き物なんですから。下手な管理をしてれば逃げられても仕方が無いですよ?(少し渋い表情でそんな小言を口にする。) [Fri 8 Mar 2013 00:16:38]
フュンフ > (とある魔術ギルドの一室。)とりあえずはわたしの面子ってのもあるんで少しはおとなしくしてやってもらえないかな?(テーブルに備え付けられたテーブルと椅子。その片側に腰掛ける蛇の様な瞳を持つイエロティアの男は簡素な檻の中でとぐろを巻きふて腐れているようにも見える蛇に困り顔でそう告げて。蛇の方はそんな男の言葉を理解しているのかいないのか、その顔をじっと見つめるも威嚇する素振りも言葉を発する事も無いままそっぽを向くようにひょいと頭を横に動かして視線をそらす。) [Fri 8 Mar 2013 00:07:05]
お知らせ > フュンフさんが入室されました。 『少し薬臭い部屋の中』 [Thu 7 Mar 2013 23:57:36]
お知らせ > アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」さんが退室されました。 『 そのまま人ごみの中へ。 』 [Sun 17 Feb 2013 22:13:36]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( 翡翠は賭け事に興味はないが、それらに興じる人々を眺めるのは割りと好きだ。 賽の目やめくられたカードの絵柄、ルーレットに止まったボールの場所に一喜一憂し、渋い顔や嬉々とした表情で勝負を降りたり、また負けじと次の勝負へと臨む者たちの表情を見ていると、なんだか自分にも同じ様な顔が出来るんじゃないかという気になれる。 ) 自分で遊ぶのはちょっと怖いけどね? 怖いね? 怖いよ? 危ないものね? ( 安定した収入の望める仕事ではないのだ、火遊びは禁物である。 ) 今日は・・・・今日もだね? 観てるだけだね? 冷やかしだね? ( 壁から離れ、様々な音でごった返すホール内へと歩き出す。 ) [Sun 17 Feb 2013 21:47:49]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( 三分程度と割と短めの曲を歌い終え、その場から一歩引いて芝居がかった仕草で一礼し、ステージの袖へと引っ込む。 ) お疲れ様? お疲れ様だね? お疲れ様かな? ( 次にステージに立つ演者にすれ違い様にハイタッチし、楽屋の方ではなくそのままホールへと足を伸ばす。 ) んー、今日はどうするかな? どうする? 遊ぶ? 眺めるだけ? ( 壁に背を預け、ギャンブルに興じる人々を眺めながら思案する。 )  [Sun 17 Feb 2013 21:29:37]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( カンブリック地のシャツを縫い目も細かい針仕事もなしで編み、水も湧かなければ雨も降った事もない枯れた井戸でそれを洗い、最初の人が生まれて以来花が咲いた事がない茨で乾かし、それをどうか成し遂げて、自分にも同じ様なことを頼めという。 まるで子供の言葉遊びのような内容の歌。 ) Ask him to find me an acre of land,Parsley, sage, rosemary and thyme,Between the salt water and the sea-sand,For then he'll be a true love of mine. ( それに対し女は塩水と海砂の間に1エーカーの土地を見つけ、羊の角でそこを耕し胡椒の実を撒き、革で出来た鎌でそれを刈り取りヒースのロープでまとめ、それらが出来たならシャツをとりに来いと反す。 そうしたなら男は恋人となり、出来ないのならば恋人にはならない。 なんだか、トキノミヤコの御伽噺に似たような難題を吹っかける話があったような気がするが、なんだったろうか? )  [Sun 17 Feb 2013 21:21:37]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( ステージの上、素顔を落としいつもの緑色のタイトなローブを身に纏い、片手を胸元に当て声を張る。 ) Parsley, sage, rosemary and thyme,Remember me to one who lives there,For she once was a true love of mine. ( 歌うのはスカボロ・フェアー。 定番中の定番だが、あまり奇をてらっても理解してもらえなければ意味がない。 あとはまあ、単純に翡翠のレパートリーが少ないというだけなのだが、そろそろ歌える曲も増やすべきだろう。 ) Tell her to make me a cambric shirt,Parsley, sage, rosemary and thyme,Without no seam nor fine needlework,And then she'll be a true love of mine. ( しかし、女に捨てられた男の視点で語られる歌を女が歌うというのも、おかしなものだ。 ) [Sun 17 Feb 2013 21:05:14]
お知らせ > アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」さんが入室されました。 『 Are you going to Scarborough Fair? 』 [Sun 17 Feb 2013 20:56:15]
お知らせ > ルァ@宿屋さんが退室されました。 『( 一緒にいる時間を大切にしたい 。  ずっと一緒にいたい から。 ) 』 [Sun 16 Dec 2012 04:56:48]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『僕も幸せだよ――ルァ( そして、2人の逢瀬は朝方を過ぎて続くだろう。まるで生き急ぐかのよう』 [Sun 16 Dec 2012 04:54:31]
ルァ@宿屋 > ―――― 私、 幸せだなぁ …。 ( えへへ 。 とっても幸せ。 幸せすぎてどうにかなっちゃいそう 。 ) ―――― もう、 ヴァリスさんはいっつもいじわるばかり … ( ぷー と、頬を膨らませてみせてから 、 けれど 、 次の言葉には ちょっと躊躇った後、 コクン と 小さく頷こう 。 )  ――― 私も、  …愛してる。 ( 返せば、 少女のほうから青年の唇にキスをしようと 、顔を近づけるだろう。 ) [Sun 16 Dec 2012 04:51:42]
ヴァリス > ルァ・・・ ( そっと青年は再び少女の名前を呼べば、そっと少女の唇にキスをしよう。 ) ルァの中に一杯出しちゃった・・・ ( てへ、と悪戯小僧みたいに笑えば、少女の胸元に顔をうずめようか。 ) いい匂い・・・ ( そうしてから、 ) ルァ気持ちよかったよ・・・。それに、スカートで顔を隠して恥ずかしがってる姿とっても可愛かった。 ( ふふふ、と笑って少女の頭を撫でようか。 ) もう一回、する? ( いつもと違う環境。 声を出しても誰に憚る事の無い環境。青年はゆっくりと少女の中の感触を楽しみながら、そっと少女の耳元で囁こうか。 ) 愛してるよ。ルァ  [Sun 16 Dec 2012 04:44:49]
ルァ@宿屋 > あッ、 ンっ… ぁ あ―― ッ ( 腹の下辺りが 熱くなる 。 強く抱きしめる青年の腕の中、 少女は痙攣を繰り返す 。ぎゅ と、 青年を抱きしめなおせば 、 紡がれた言葉に嬉しそうに 笑みを浮かべて )  私も、  ……… 。 ( 整わない呼吸の中、 自分も青年が 欲しい と 、告げて。  私も 。 少女の中に収まり切らなかったのか、溢れ出した白濁はどろりと 落ちて 。 それが 何とも言えないくらいの嬉しさを 感じる 。 なんだろう? 青年とひとつになれた から だろうか? 分からないけど 。 ) ―――― ……  。 ( 強い力で抱きしめられて、 少し苦しいような気もするけれど、 それ以上に嬉しさを感じる 。 ずっとずと、こんまんまでいられたらいいのに と、すら。 )   [Sun 16 Dec 2012 04:41:23]
ヴァリス > ( 少女の中がどんどんと絡みつき、そして熱くなっていく! ) ルァ・・・! ( ごぶ、と青年の肉棒が大きく破裂するかのように震えると、白濁を少女の中に注入していく。 どくんどくんと脈を打ちながら、少女の最奥。 子宮口に擦りつけられた先端から白濁があふれ出し、少女の中へと注ぎ込んでいく。 ) ッ ハァ ん ( その間も青年は快楽を感じてるようで、強く抱きついてくる少女を背中に跡が残りそうなほど強く抱きしめ返す。 ) ルァ。君が欲しい。 君だけがほしいよ・・・ ( どくんどくん。 やがて、あふれ出した白濁は少女の中から零れだし、青年の下腹部とシーツを汚していく。 ) ・・・・ ( ぎゅぅ、と落ち着いてもなお、青年は少女のことを強く抱きしめた。 ) [Sun 16 Dec 2012 04:29:28]
ルァ@宿屋 > ―――― ん 、 ッ ( 気持ちいいでしょ? 頬を撫でられれば 少女は小さく頷く 。 )  ぁっ、 ふぁッ、  ん ―――ッ ( 乱暴に 犯されれば 、 とめどなく襲う快楽の並に少女は涙を 流す 。 青年を見る、青年だけを 見る 。 少女が考えるのは青年のことだけで、 青年だけを 求める。 )  ッ、  なんでそういうコト言う …… 恥ずかしいぃ……ッ   ( 秘豆を弄られれば、 びくびくと 震える 。 熱くなた身体は汗でしっとりと濡れ 、 ぱたりとシーツに落ちて 。 ) きゃぅッ  ……ん、 ぁッ  ―――― ヴァリス さん ………ッ ( 青年の肉棒が 震える 、 圧迫されていく 、 青年が欲しい、青年だけが欲しい、 だから欲しいと思って欲しい 。 ) ――――ッ ( ぎゅぅ と、 少女は青年に抱きつこう とするだろう 。 ) [Sun 16 Dec 2012 04:24:36]
ヴァリス > ふふ・・・でもルァ気持ちいいでしょ? ( 快楽に染まった顔で青年はそういうと、少女の頬をそっと撫でようか。 ) はっ ぁ んっ くぁ ( 快楽はとめどなく青年を刺激し、少女の中で熱を持った肉棒が少女の中を乱暴に犯していく。 ルァを犯していく。 僕のものに。 僕だけのものに。 少しずつしていく。 この瞬間、この子は「僕だけを」見てくれてる。 ) へへ・・・すっごい濡れてるよ。ルァのそこ、ぴくぴくしてる ( 悪戯するようにそう言えば、青年は少女の秘豆をゆっくりと指先で弄り始めようか。 ) 恥ずかしがってる顔のルァもかなり可愛いよ ッ ( ずん! と青年は少女の身体が浮くぐらいの勢いで少女のことを突こうか。 ) あ ぁはぁ・・・ ルァ。 気持ちいいよ ( 青年は上半身を起こすと、少女の腰を抑えると、再び――乱暴に、犯すように、ノックするように、少女の中を強く突き上げていこうか。 ) ルァ・・・気持ちいいよッ! でる! そろそろイッちゃうよ! 中に、中に出していい――!? ( 勢い良く、そして力強く乱暴に、少女の子宮をノックしていく肉棒がぶるぶると震え、少女の中で大きく膨らんでいく! ) [Sun 16 Dec 2012 04:12:05]
ルァ@宿屋 > お、お薬 …?? なにそれぇ、 ひどいよぅ  … ( 知らないうちに入れるなんて、 ひどいー と、 ふにゃり、眉を下げて 。 ) んんッ ( けれど、すぐに表情は快楽が滲んで 。 ) ぁっ、  は 、んぁ ――ッ ( 快楽は 、 少女自身の意思とは関係なく。 けれど 青年から与えられるものなら 少女は全て 受け入れる が。 )  ―――? ぇ、 スカート  ……? ( お願いをされれば、 羞恥心が残る少女は 躊躇って 。)  ―――― ……。 ( けれど、 恐る恐る 、 スカートを持ち上げて繋がっている部分を顕わにさせるだろう 。  冷たい空気に晒され、それが余計に羞恥心を 煽る 。 ) ヴァリスさん、  恥ずかしいよぅ …… ( と、 持ち上げたスカートで顔を覆ってしまおう 。 ) [Sun 16 Dec 2012 04:06:52]
ヴァリス > まあ、ちょっとお薬もいれたけど? ( くすり、と悪戯をした子供の顔。 ) ふふ・・・ルァ、胸も硬くなってるよ? ( れろ、と舌先で少女の先端を虐める。 びくりびくりと面白いように快楽に身体を震わせる少女が可愛くて仕方が無い。 ) ・・・ン ルァ・・・ ( 青年の物に絡みつくそれを青年はまるで引っ張り出すかのように引き、そして、押し込むように中に引っ張り込んでいく。 ) ハッ ん ッア ( 青年の息も荒い。 少女が腰を動かすたびに青年もまた快楽に息を吐き出し、その肉棒がどくんどくんと脈打つ。 ) 〜っ ( たまらず、青年はベッドの上に仰向けに寝転がる。そうすると青年の肉棒はますます少女を求めるように奥へと挿入しやすくなる。絡みつく感触を楽しみながら、 ) ルァ―― ( 苦しげに、愛おしそうに少女の名前を呼ぶ。 ) スカート持ち上げて・・・。 ルァと繋がってるところ、みたい。 ( そんなお願いを青年は少女を見上げて言おうか。 ) [Sun 16 Dec 2012 03:59:23]
ルァ@宿屋 > ホント に …? お酒って コワイ  …。 ( 薬が入っていたなんて 想像すらしていないようで、お酒のせいだと思い込んでいる様子だ。 ) んんッ  …… ぁ、 ふぁッ ( 胸への刺激が加われば、 声に混ざる快楽の色は 濃くなっていく 。 鼓動が、 呼吸が早くなって 苦しいくらい 。) ん、 ヴァリス さんっ…  ぁっ んぅ …ッ ( 青年の肩辺りに手を添えれば 、 ややぎこちないものの 少女のほうからも腰を動かして、 敏感な部分に当たれば ビクッ と 大きく身体を痙攣させる 。 少女の中は求めるように、 喜ぶように、 青年に絡みつくように 。 ) [Sun 16 Dec 2012 03:55:21]
ヴァリス > ン・・・ ルァのが僕のを包んで・・・ ( 少女の中は愛撫もそこそこなのにぐっしょりだ。 少女の吐く吐息は熱く、色っぽい。 ) ルァ・・・ 大丈夫だよ。 お酒を飲んだからそう感じてるだけ ( なんて、お薬も少し混ぜたけど! ゆっくりと少女の中を味わうように青年もまた腰を動かしていく。肌蹴た胸。 白い肌。 青年はゆっくりと少女の服のボタンを外すと、その膨らみかけた乳房にキスをし、その先端を軽く唇で啄ばみ、舌先で転がし始めようか。 ) あむ ・・・ ルァ。 ( ずぶずぶと何度と無くルァの中で肉棒は暴れまわり、少女の中で特に敏感な部分を何度もノックする。 ) [Sun 16 Dec 2012 03:45:42]
ルァ@宿屋 > さっき、身体も洗っておけばよかったぁ…… ( 今更だ、もう遅い 。 )  ふぁ…ッ、 ぁ…ッ ( 自分の中で青年の舌が動けば 、 指とも、肉棒ともまた違う感覚 、 びくっと震えて 、 吐く息は快楽が混じり 、 気持ち良さそう で。 )  ンー  …… ( 座った状態の青年に抱きつけば 、 そのままゆっくりと腰を下ろしていこう 。 見えないけれど青年が自分自身の中に入ってくる感覚は伝わって きて 、 ぞくぞくする。 ) は、 ンッ …… ヴァリス さん、私、 身体 おかしい よぅ …… ( いつも以上に 感じやすくなっているような? と。  ) [Sun 16 Dec 2012 03:39:03]
ヴァリス > 大丈夫。少しだけだから ( 脱がすのは。むしろ、それこそが着衣エロというものだ! ) ん〜? 大丈夫だよ ( 少女の秘所に舌を這わせ、膣の中に舌を挿入させる。ゆっくり膣内部を舌で愛撫し、愛液が溢れ出せば、 ) なんだ。ルァもずいぶん熱くなってるね? ( くすくすと笑いながら青年は少女のスカートから頭を抜こうか。 ) もう、我慢できない? ( 青年はベッドの上に上がる前に自分のズボンを脱ぎ、シャツも前のボタンを外してしまう。 ) おいで。ルァ ( そっとそういえば少女のことを抱き上げ、自分の上になるようにして抱き寄せようか。青年はちょうど座ってるので、そのまま抱きつくようにすればスカートに隠れるようにして挿入できると思う。 ) [Sun 16 Dec 2012 03:32:40]
ルァ@宿屋 > ―――― せっかく、着たのに 。 ( 下着に指が引っ掛かれば、 わざわざ着たのにね、 と。 けれどどうやら全部脱ぐのではないようで 。 服が肌蹴て少しだけ白い肌が露出する。 ) ン、 は ―――  ( キスをしているだけなのに 、 身体が 熱い 。 青年ともっと一緒にいたい、近くになりたいと 思ってしまう 。 ) ―――ッ ひゃンッ、 ぁ、や、 ヴァリスさん、 ソコ、  汚い、よぅ  ……ッ ( 大切な部分を舌で舐められれば、 少女はひくひくと 身体を震わせて 。 熱くなった身体は快楽に敏感で 、 舐められれば愛液が溢れてくるだろう。 ) [Sun 16 Dec 2012 03:28:26]
ヴァリス > えへへ・・・。まあ、お酒のせい、かな? ( と、青年は小さく笑うと、少女の下着に指を引っ掛けて、脱がそうとしようか。 上半身は軽くリボンを緩め、肌蹴させる。 ) ルァ・・・。 可愛いよ ( 少女にキスをしたまま、今度は舌を絡ませる。 いつもより身体の中がジンと熱く、少女を求めて下半身が熱くたぎってる。 そっと唇を離せば、 ) ルァ・・・僕、なんだか我慢、できないよ・・・ ( そういえば、青年は床に座り、少女のスカートの中に頭を突っ込もうとしようか。もし、少女がそれを許すならば、青年は太股の付け根を。 秘所を口先で愛撫し、秘豆や膣口を歯と舌で丹念に舐めていこうとするだろう。 ) [Sun 16 Dec 2012 03:22:17]
ルァ@宿屋 > ――― ぇへへ 。 ありがとう 。 ( 頬にキスをされれば、 恥ずかしそうに 目を伏せて 。 何だろう、 体が熱いような気がする 。熱があるのかな? いやそんなことはない筈 だ。 ) ――――― ン  …… ( 唇にキスをされれば 、 少女も 熱い吐息を漏らす 。  )  なん  だろ…? なんかすごく ドキドキする 。  お酒のせい ……? ( かな? と 。) [Sun 16 Dec 2012 03:18:31]
ヴァリス > そうそう。一杯イチャイチャできるんだよ? ( くすくすと笑って返して、 ) そういうルァだって良く似合ってるよ? 可愛いもの。 お人形さんみたい。――ん? ああ・・・約束だもんね。無事、日記が手に入ってよかったよ ( そう言って笑った青年は抱き寄せた少女の頬にキスを落とそうか。 ) ルァ ( そっと、熱い息を漏らして青年は少女の手を握ろうか。 ) 食べていい? ( そっとそう問いかければ、少女の唇にキスを落とそうとしようか。 )  [Sun 16 Dec 2012 03:13:46]
ルァ@宿屋 > ――― … そういう用途 … 。 じゃ、 いっぱいイチャイチャできるんだね? ( とか、 ふざけて言ってみよう 。 ) ( あんまりこういう格好をしたことは無い、 言われれば そうなの? と 首をかしげ ) もったいない、 とても似合ってるよ 。 ( 言えば、小さく笑って 。 カクテルをもうひと口 。  甘いからお酒ってカンジがしなくてついつい飲みすぎてしまいそう 。 ) 今日は、ついてきてくれてありがとう 。  ヴァリスさんがいなかった私、 家の中に入ることすら できなかったよ 。 ( 抱き寄せられながら、 青年に軽く もたれて。   食べちゃいたい、 からかわれれば クスクス と笑おう。 ) [Sun 16 Dec 2012 03:11:01]
ヴァリス > お家に帰らないでイチャイチャしたいカップル ( なんて、小さく笑う。 ) そう? あまりこういう恰好をしたことは無いんだけど・・・。 ( フォーマルって言っても傭兵にそんな機会無いからなぁ・・・。 ) うん。カクテルって言って果物のジュースや蜂蜜とかを使ったお酒なんだよ。 ( 少女が飲んだのを確認すれば、青年は自分のお酒をサイドテーブルに置き、少女の頭を撫でようか。 ) ルァ。今日はよくがんばったね・・・ ( なでなで、と少女の頭を撫でながら、そっと青年は頭を少女の頭に預けようか。 ) ・・・ルァのその恰好、可愛いよ・・・。 すっごい可愛い。 ( ぎゅ、と軽く少女を抱き寄せようか。 ) 食べちゃいたいぐらい。 ( なんてね、とからかってみようか。 ) [Sun 16 Dec 2012 03:00:32]
ルァ@宿屋 > 私達もおうちに帰りたくないカップル ? ( なんて、 笑いつつ 。 ) ――― ぇへへ。 ( 可愛いよ、 褒められれば恥ずかしそうに はにかむ。 )  ヴァリスさんもそういう格好、似合うね。 すっごくかっこいーよ。 ( 青年の隣に座りながら 、 青年が着替えたのを見ればそんな感想 。 普段と違う服装を見てるとなんだかとても新鮮なかんじがする、 と。 ) ん、 これお酒なの? 甘くて美味しいねー 。 ( こく、こく、 お酒を飲んで 、 抱き寄せられれば へにゃりと笑って 答えよう 。 顔が仄かに赤いのはアルコールのせいか、青年が入れたらしい[お薬]のせいか。) [Sun 16 Dec 2012 02:56:55]
ヴァリス > うん。お家に帰りたくないカップル御用達。 ( まだわけがわからない、という風の少女にくすりと青年は笑う。 ) うん。とっても可愛いよ ( やっぱり、ルァはゴシックを着ても可愛いなぁ、と青年の口元はにやにやだらしがない。 ) ルァ、おいで。一緒に飲もう ( と、ベッドの隣を叩けば、青年は自分の分のお酒を軽く呷る。 ) あー・・・美味しい。 ( そういう青年は少女が着替えてる間にシャツにスラックス風味の衣装に着替えてる。 お酒なんて飲まないで立ってれば執事のような恰好である。 ) ルァ、お酒どお? ( やや顔を赤くした青年は少女のことを軽く抱き寄せて問おうか。 ) [Sun 16 Dec 2012 02:51:35]
ルァ@宿屋 > …。 ……… ぇーと、 そうなんだ。 ( 良く分かってないけど、とりあえず頷いとこう というカンジで。 ) ありがとーう、とりあえず先に着替えてくる 。 ( 言って、 バスルームで着替えようか。  せっかくあるんだから着ておこう、着てみたい という 子どもらしい好奇心 。 )  …… これで着方あってるのかな? ( 着替え終えればバスルームから出て 、 ちょっと 不安そうに 。  ガーダーベルトもつけてみたものの、  …あれ? パジャマ代わりじゃないのかな? とか 。  逆に窮屈になったような。 )  ( ともあれ、 着替え終えたらきっと青年が用意してくれたお酒をもらうだろう。) [Sun 16 Dec 2012 02:48:09]
ヴァリス > んーと、カップル御用達? ( にしし、と笑う。 ) まあ、寝心地は本物よりは悪いと思うけど ( と、青年は苦笑いを浮かべつつ言うと、 ) んー・・・じゃあ、これとかどうかな? ( と、青年が手にしたのは甘めのカクテルだ。 もちろん、「お薬」入りである。 自分は自分で栄養ドリンクなんぞを飲んでみたり。ごくごく。 ) ルァとこうして、ちょっと外に出て、二人っきりで夜を過ごすってのも楽しいもんね。 着替えるならあっちがバスルームみたいだよ ( なんと、ガーダーベルトまでついてたりする! まあ、僕は着替えなくてもいいかな? でも、ルァとしても見たいかもだしなぁ・・・。 とりあえず、ルァが着替えるなら青年も着替えるだろう。 )( 新しい酒を飲みつつ、青年はベッドに腰掛けようか。 ) [Sun 16 Dec 2012 02:42:46]
ルァ@宿屋 > 「っぽい」?  って、 何が?? ( 青年の言っていることが良く分からないようで、何のこと? と 首を傾げて 。 部屋着を渡されれば、 この間みたいに雨で濡れたワケじゃないよね? と、更に首を傾げて。 あ、泊まるからパジャマなのかな? にしては ――― なんか可愛い 。 ) ゎ 、 ベッドすごーい。 ( 安物でも何でも、ちょっと凝った造りをしてれば少女の目には十分に[良いもの]に見えるようだ 。 すごく高そう とは思わないが、 それなりに 。 ) うん、 何か飲みたい。 何がある? ( 家を離れたこともあり、 少女も大分落ち着いたようだ 。  ――― にしても、ヴァリスさんなんだか楽しそうだな と、 思いつつ 。 )  [Sun 16 Dec 2012 02:38:40]
ヴァリス > そう? でも、この間のよりももうちょっと「っぽい」よ? ( と、青年はフードの奥で笑うと、宿屋でお会計とオプションを購入する。 ) とりあえず、部屋着は借りたよ? ( と、そう言えば青年は受付で借りた部屋着の入った袋を掲げようか。 中身は――ゴシック衣装である! 青年もそれに合わせて、ゴシック調の服を借りたが、どっちも生地が安物なのはご愛嬌。 ) 汚れちゃっても大変だしね。 ( そう言えば部屋の中にはいれば、青年は少女にゴシック調の服を手渡そうか。 部屋の内装はダブルベッドが一つに、水差が一つ。 シャワー室がついていて、汚れも落とせるし風呂も入れる。 ダブルベッドはなんと、天蓋つきだ! まあ、木材も布も安物だろうけど。 ) なんかルァ飲む? お酒とかほしい? あ、部屋着に着替えるかい? ( なんて、うきうきとしながら青年は勧めてみる。 ) [Sun 16 Dec 2012 02:33:56]
ルァ@宿屋 > ( 青年が辺りに注意を払っているのを感じる 。 こも街ではもう 、 のんびり歩いたりとかは出来ないんだ と、思う 。 スラムも暗黒街も治安が悪いから、無防備でのんびり歩く なんてことは出来ないけど。 それ以上に という部分で。 ) ( いくつかの宿屋が見える 、 青年が決めたのはその1つのよう だ。) ―――― なんだか宿屋って、緊張する 、あんまり入ったこと無いから。 ( むしろ、 この間の豪雨の時に入ったのがはじめてだったかもしれない。) [Sun 16 Dec 2012 02:29:27]
ヴァリス > ( 雨が降ってきたら大変だ。 一旦スラムの路地に出ると、青年は少し考えた後、少女の手を握って歩き出そう。 やや大股で歩く程度なので、きっと疲れるほどじゃない。 ) ・・・ ( 背後の尾行の気配を気にしつつ、右に折れたり、左に折れたりを繰り返し――ようやっとして出たのが。 ) まあ・・・やっと出た、かな? ( 色町とスラムのちょうど境に存在するような通りだった。 ) ルァ。いこっか ( そっと、少女の名前を呼んで、通りを歩こうか。 ) ――あった。ここが良いかな ( と、青年はやや通りから外れた一軒の宿屋に決めると、その宿屋へと入っていこうとしようか。 ) [Sun 16 Dec 2012 02:24:18]
ルァ@スラムにある廃屋 > うん 。 ( 少女も立ち上がれば 、ぱたぱたと服についた埃を軽く 払おう 。 ) わかった。 ( 駆け足で、 言われれば頷く 。 青年のほうがきっと足速いだろうけれど、 がんばってついていくよ ッ と。 ) ( 日記帳を袋に戻せば 少しだけ躊躇ってから 、 青年と手を繋ごうと 腕を伸ばそう 。 ) [Sun 16 Dec 2012 02:16:23]
ヴァリス > ――ん。それじゃあ宿とりに行こうか。 ( 少女の頭を一度撫でてから、青年は立ち上がろうか。 ) それじゃあ、行こう? ( と、そういえばフードを治し、装備の点検を行う。 ) ・・・ 少し駆け足で行こう。 ( にしし、と笑った青年はそっと少女の額にキスをしようか。 )  [Sun 16 Dec 2012 02:09:56]
ルァ@スラムにある廃屋 > ん、 それもそっか 。 ( 確かに小さな箱で済みそうではある 。 持って行く時に重くならない、邪魔にならないなら いい 。  実際荷造りしてみてどうなるか かな 、と。 ) ヴァリスさん成分、 か。 納得ー 。 ( ごろごろ、子どもにするように頭を撫で続けられていれば、 猫みたいに 、 甘えるように 。 )   ―――― そうだね、 雨降ったら床が濡れそう 、 …… だし、 あんまり長くいたくない 。 ( 青年がいなかたら中に入ることも きっと出来なかったくらい だ。 ) 宿、 いいかもねー ( と、ぽつりと言われた青年の言葉に賛成の意を。 ) [Sun 16 Dec 2012 02:05:46]
ヴァリス > そうでもないよ。それぐらいの日記がはいる箱なら小さくて済むしね。 ( 少女の頭を撫でながら言う。 ) あははは。この不思議な成分はヴァリス成分だとカリンは言っていたよ? ( なでなで。まるで子供にするように頭を撫で続けながら、 ) そうなると、此処だと少し不安だね・・・ ( 青年は天井を見上げる。 流石に・・・雨漏りとかもしそうだしなぁ・・・。 ) どっか、宿でもとっちゃう? ( なんて、天井を見上げながらぽつりと言った。 )  [Sun 16 Dec 2012 01:58:56]
ルァ@スラムにある廃屋 > …。 ……… それもそっか 。 でも、 箱だと邪魔になっちゃいそう。 ( 気にしないようにして、荷物の奥のほうにでも入れてそのまま持っていこうか。 ボロボロの日記が更にボロボロになりそうだけど 。 )  ――――― … こんなトコにいるのに、 ヴァリスさんがいると安心する 。 ( 膝枕してもらって、 頭撫でてもらって。  ―――  こんな処と言っている辺り、 懐かしさから[まだいたい]という気持ちは皆無のようだ。 )  ……… 雨、 降っちゃうかな ? ( また濡れ鼠になっちゃうのはちょっと嫌だね ? と 。  こんな時期だらかこそ、体調は崩したくないトコロ 。 ) [Sun 16 Dec 2012 01:55:57]
ヴァリス > 外国に逃げるなら、もって行くんでしょ? ( と、苦笑い。 カギつきの箱買わないとね、と頭を撫でながら言おうか。 ) ん・・・・ ( そっと、しばらく少女の気力が補われるまで、そのまま待つ。埃っぽいけど、まあ、いっか。 ) さて、ルァどうしようか。もう少しゆっくり見ていくかい? ( 廃屋になったとはいえ、元々少女が生まれた家。懐かしさも出てくるかもしれない。けど、さっきの様子を見る限りだと辛そうだったしなぁ・・・。 ) 外も降り出しそうだし・・・・。 家に真っ直ぐ帰れるかな・・・? ( 夜空は曇天。今すぐにでも泣き出しそうな空は少しだけ怖い。 外国に行く前に風邪をひきました、なんて洒落にならない。 ) [Sun 16 Dec 2012 01:51:36]
ルァ@スラムにある廃屋 > ( 他人、なのに? と、ちょっと前だったら言ったかもしれないが今はもう言わない 。 ) ―――― ん、わかった。 ( 自分が持っていたほうがいい 、言われれば手を下ろす 。  きっと少女は青年に決めてもらいたかった、 見るべきか見ないべきか 。  自分で決めることから 逃げようとしてしまっていた。 )  そうだね 。  ――― とりあえず、机の奥のほうにでも 仕舞っておこう かな ……。 ( 大分時間が経ってるから、もしかしたら虫食いだらけで中の文字なんて見えないかもしれないけどね、  と 、 笑って。  )  [Sun 16 Dec 2012 01:43:30]
ヴァリス > 大丈夫だよ。ルァのことなら他人事じゃないのは知ってるでしょ? ( そっと少女の額に手をやり、髪の生え際を撫でようか。 ) ・・・・いや、それはルァが持っていたほうがいいよ。 ( そっと、此方に差し出す手を青年は閉じさせようか。 ) 見るのも、見ないのも、君の判断で。君が本当に欲しいと思ったときに見るんだ。 僕の許可なんていらない。 そのほうが、ずっといい ( 青年は断わった。 ゆっくりと首を振って。 ) それでも――というなら、カギつきの箱を買って来てしまおう。そうすれば、安心できるでしょ? ( そういって、青年は笑った。 ) [Sun 16 Dec 2012 01:36:46]
ルァ@スラムにある廃屋 > そうかも ね …。 ( 母親を探す 材料 ――― 言われて初めて 、 もしかしたら母親を探したくなった時の為に 、 見つけておきたかったのかもしれない という可能性に思い至る。 ましてらアングリマーラ だ。  けれど、 母親に会いたいんだろうか? 覚えていない母親は他人も同然 、 向こうだって会いたくはないだろうと 思う 。 ) ―――― ごめんなさい、 つき合わせて …。 ( 青年に膝枕をしてもらって 、 強張っていた体から少しだけ 力が 抜ける 。 )  …… これ、 ヴァリスさんに持っていてもらっても、 いい  …? ( と、日記帳を青年のほうへ上げて 。 まだ中を見る勇気は 無い 。 探しておいて、 だけれど、 持っていると何だか落ち着かなくて。 もちろん、青年が断れば自分で持つつもりだけど。) [Sun 16 Dec 2012 01:30:58]
ヴァリス > ・・・そっか ( 生まれた家は探したくないと言っていたけど、母親に会ってみたいという気持ちはあるのだろう。そっとそっと、少女の頭を撫でる。 ) 探す材料にはなるよ。会いたいって。探したいって思ったときにそれがあるのと無いのとでは全然違うよ。 ( 少女がこちらにもたれかかってくれば、青年は松明を消してその場に座り込もうか。少女を膝の上に座らせてもいいし。膝枕でもいい。 ) お疲れ様。辛かったね。 ( ゆっくりと、少女の頭を撫でて労う。 ) よくがんばった。 ( にっこりと、微笑もう。 ) [Sun 16 Dec 2012 01:23:28]
ルァ@スラムにある廃屋 > ( 長く放置された袋は汚れ 、 ボロボロになっていた 。  青年から撫でてもらえば 、 安心するように息を吐いて 。 )  ―――― … ( 冷たくなった指で袋を開け、 中から出すのは小さなノート ――― と言うよりも 、 日記帳 。 )   …… 多分、 母さんの 。 父さんが捨てたの、 拾って隠したの 。 ( あの頃は文字が読めなかったから何が書いてあるか分からなかったが。  名前も、姿も、声も覚えていない母親の、たった一つ残った持ち物 。 )   …… 見つけて、どうしようかは 考えてないんだけど  ね  …。 ( ポツリ、 呟けば 甘えるように、軽く青年にもたれかかってみよう 。 松明を持っているだろうから邪魔にならない程度に だけど。 ) [Sun 16 Dec 2012 01:19:00]
ヴァリス > 扉閉めるわけないじゃん。 ( ルァのことを背後から眺められるからね! というのは冗談だが。  ) なにか見つかった? ( ひょい、と青年も物置の中にはいって少女の横から首を出してみようか。 ) ・・・・? ( 少女が出れるように物置の外に出れば、松明の明かりで袋を照らそうか。 ) みつかって良かったね ( 強張った表情の少女に青年は笑いかけ、その頭を撫でようか。 優しくゆっくりと。大丈夫だよ。と。 ) それは、何が入ってるんだい? [Sun 16 Dec 2012 01:09:29]
ルァ@スラムにある廃屋 > ( 盗られていたら別にそれでも構わない 。 金になるものでもないし、諦めがつく。  ずっとこの場所に在る ことがきっと少女は気になるのだろう。 ) ( 煙草に火がついたのを見れば 、 四つん這いの状態で物置の中に 入ろうとして 、 けれど青年の言葉に動きを止める 。  ――― 煙草に火をつけるようお願いしたのは、 中を見る為ではなくて 暗闇の恐怖心を和らげる為 だったのだど ――― 松明を作ってくれるならありがたいこと この上ない 。 )  ありがと …。 ( 即席松明の明かりを見れば眩しそうに目を細めて 、  扉、 閉めないでね? とお願いして 物置の中へと 入る 。 )  ――――  …… ( 物置の奥のほう 、 指先で床で撫で  爪を立てて軽く引っかく。 何度か場所を少し変えて同じことを繰り返せば 、 床板が外れる場所を 見つけて 。 )   …… ( あった 。 言葉は声にならず 、 ただ吐息だけ で。 その場所だけ、手の平サイズ程度ではあるが床板の一部が外せる状態になっており 、 外して腕を軽く突っ込めば 、 手に何かが当たる感触を 見つけて 。 ) ( もそもそ、 物置の中から出て強張った表情で青年を見上げる少女の手には 、 袋が 1つ 。 何か平たいものが入っているようだ。) [Sun 16 Dec 2012 01:03:52]
ヴァリス > 急がなくていいよ。大丈夫 ( なんで急ぎたいのか。青年にはわからない。此処に来て、「誰かに盗られてたらどうしよう」という想いが湧いたのかもしれない。 ) ん。わかった ( 青年はマッチで火をつけると、タバコに火をつける。 って、 ) 流石にタバコじゃ明かりとしてどうだろう・・・ ( と、思わなくも無い。 そこで、その朽ちた家らしく乾いた板やらを手繰り寄せ、それに火を点けた。 大きな明かりといっても廃屋の部屋の中なのだから大丈夫だろうし、よしんば誰かに見咎められても「そんな風にして利用する浮浪者」は多いのだから大丈夫だろう。 ) はい ( と、青年は即席の松明を手にして物置の中を照らそうか。 ) すぐに見つければ大丈夫だよ。そもそも、スラムの――こういう家を勝手に上がりこむ輩はたくさんいるだろう? ( と、青年は少女を見下ろして、笑みを浮かべようか。 ) [Sun 16 Dec 2012 00:52:49]
ルァ@スラムにある廃屋 > でも、 急がなきゃ …… ( 自分の為か、青年の為か 、 きっと両方 。 )  ( そんなにしてまで、見つけたいものか 、 降ってきた言葉に 緩く首を 横に振って ) わかんない  …。  で も、 ヴェイトスから 出たら  、 気になっちゃうかも しれないから …。 ( ヴェイトスにいれば、 いつか取りに行こう と思うけれど、外に出ていつ帰ってこれるか分からないとなると話は別 。 見つけて、そのまま持つなり捨てるなり選ばないときっと自分はずっと、何かが引っかかったままなんじゃないかと思ったから。 ) ( 外からの灯りだけでは部屋の奥にある物置の中は 殆ど見えない 。 けれど大きな明かりをつければ 、誰かが中にいると気付かれてしまう 。) ――― ね、 ヴァリスさんまだ煙草、 ある ?  吸って 、 くれる かな  ? ( 見えなくても、手探りで探せば良いだけだけど、 小さくても何か明かりが無いと怖くてダメ だと。 ) [Sun 16 Dec 2012 00:46:41]
ヴァリス > 無理しないでいいよ。二人だけなんだから。ゆっくりでいい ( そっと、物置に近づいた少女が膝を突けば青年は心配げに少女の背中を擦ろうか。 ) ――そんなにしてまで、見つけたいもの、なのかい? ( 青年はそっとドアを押さえて、奥を見るが――見通せない。 ) ・・・・ゆっくりでいいよ。 ( そう青年は繰り返せば少女が落ち着くのを待とうか。 ) [Sun 16 Dec 2012 00:39:09]
ルァ@スラムにある廃屋 > ( 少女の中でこの家の時間は 、数年前の冬の日で止まっている 。 泣くことも、誰かに助けを求めることも出来なかった 時期 。 自分を守る為に、自分から自分を 切り離して いた。   無意識に その時の状態に 戻りかけている も、 感情が消えていないのは青年がいてくれてるから。 ) ( 握られる手から 逃げるワケない。 ぎゅっと 握り替えそう 。 )   ―――― うん 。 ( 見つかりそうかい? 問われれば 小さく頷く 。 青年が見渡せば、 部屋の奥、端のほうにもう1つ、横に開けるタイプの扉 があるのが見えるかもしれない 。  ゆっくり 、 その扉の前へと歩いていけば 扉開けよう。 中は部屋ではなく小さな 物置 。  中はただただ、暗いだけ で、 まるで闇がぱっくり口を開けているように 。 ) うん、多分、  此処   …。  ( 哀しそうに、苦しそうに、 小さく言葉を紡げば ずる と、 崩れるように少女は膝をつくだろう 。 ) [Sun 16 Dec 2012 00:35:36]
ヴァリス > ・・・・ ( 元気が無い。 タバコを短く吸って、少女の反応を見て青年はタバコを携帯灰皿へと押し込んで揉み消した。 ) ・・・・ ( こんな家だったんだね、と呟く少女の頭に手を乗せて、優しくゆっくりと撫でようか。 ) 無理しないでいいよ ( 無理しなくていい。 少女が逃げなければ少女の手をぎゅっと握ろうか。 僕に、色々な精神性外傷があるように、この子にも心に傷があるだろう。 だから、傍にいる時ぐらい頼ってくれてもいい。 ) 探し物は見つかりそうかい? ( そういって、奥の部屋をぐるりと青年は見渡して言う。 ) [Sun 16 Dec 2012 00:21:39]
ルァ@スラムにある廃屋 > ――― そ、う だね …。( 返す言葉は 短い。 父親が死んだのは何年前だったかは定かではないけれど、 随分荒れている 。  家は、人が住んで管理して 保たれるもの なのかもしれない 。 )  ―――― ( 少しの間リビングを見て、 中には入らずそのまま廊下を進もう 。 煙草の小さな灯りと 、 匂い 。 父さんも吸ってたな と、思い出す。 匂いはちょっと違うような気がするけど 。 昔の記憶が 嫌でも浮かんできてしまって 頭が痛くなる 。 我慢出来ないほどではない から、 とりあえず早く見つけて早く出よう 。 それが一番 今は良い筈だと 。 )  (  奥の部屋の扉を 開ける。 どうやら誰かの部屋だったようだ 。 )  ―――― こんな 、 家だったんだね。 すっかり忘れてたよ 。 ( 呟くように言えば ハハ 、 と 口元だけ 笑おう。 ) [Sun 16 Dec 2012 00:14:02]
ヴァリス > ・・・・ ( わかった、という風に少女の頭をぽんぽん、と撫でる。 そうやってから少女の後に続いて廊下を歩く。しかし、このままだと床が抜けそうで怖いな。 ) ・・・・ずいぶんと、時間が立ってるみたいだね ( 雑談などを投げてみる。 ここがルァが生まれた場所、か。 十数年という歳月を感じさせない荒れようはきっと、何度か勝手に入られたことがあるのだろう。 いや、それとも「人が住まなくなれば」こんな風になるのだろうか? そして、リビングだったらしい場所へと踏み出す少女を廊下で待つことにして、青年は懐からタバコを取り出して火を点けた。 ) [Sun 16 Dec 2012 00:03:55]
ルァ@スラムにある廃屋 > ( まるで、 この家の中だけ空気が無いみたいに息苦しい ような気がする。 家の中に人の気配は感じられない 。 青年がいて、 何も怖いものは無い筈なのに、 心の底から 恐怖が浮かんでくる 。 ) ……… うん …。 ( 大丈夫だよ。 抱きしめられれば 、 大きく息を吸って、 吐く 。 落ち着かせるように 。 ) だいじょうぶ。 ( 言って、青年が離れてから ゆっくりではあるが歩き出そう 。  正直、探し物の場所は断片的な記憶でしかなく、 明確に[何処]にあるかは覚えていなかったり 。 玄関を進んで 、 左側に少し大きめの部屋。どうやらリビングだった場所のようだ 。 扉は既に壊されていて 部屋の入り口に立てば中は見える状態 。   少女は立ち止まり、 眉を寄せてリビングらしき場所の入り口から中を見つめる 。 此処だっけ? 違うような。 ) [Sat 15 Dec 2012 23:56:51]
ヴァリス > 大丈夫だよ ( 何かあったら逃げれるようにできるだけの装備。 もっとも、やや着膨れしてしまってる感はあるが、冬のスラムなのでそこまで目だ立たないはずだ。 少女に続いて青年は廃屋へと入り、玄関を抜ける。 玄関にはいり、ドアを閉めたところで青年はフードをとった。 ) ――大丈夫だよ。今は僕がいる ( 主所の手をぎゅっと握り、青年は少女と一緒に歩き出そうとして――、少女が動けないのに気づいた。 ) ・・・・ルァ? ( そっと少女と同じ視線の高さになると、青年は緩く笑って少女のことを抱き締めようか。 ) 大丈夫だよ ( そっと。優しく語り掛ける。大丈夫。僕が傍にいるよ、と。 ) [Sat 15 Dec 2012 23:42:45]
ルァ@スラムにある廃屋 > …ごめんね ……。 ( 1人で来て、ダメだったら青年と と 思っていたのに。 結局外に出してしまった。  青年が完全装備なのは先日のことがあったから だろう。 危ないことは避けたい と、思っているのに 家から引っ張り出してしまった。) ( ちなみに、スラムなのに戦闘非推奨区域で入ってしまったのはどっかの誰かのミスだったりするかもしれない。 )  ( 玄関をあければ、 ギィ と、 音が鳴る 。 玄関から伸びる長い廊下 が夜の闇の中 浮かぶ。少女以外が見れば 何のことは無い、ただの無人の一軒屋 。 壁が剥がれ床も所々抜けて、 元はあった筈の家財道具は殆ど盗まれたか壊されたかしたようだ。 ) ―――ッ ( 中に入って扉を閉めて 、  ぎゅっと 青年の手を強く握る 。 足に重りが付いたみたいに少女は次の1歩が踏み出せない。 ) [Sat 15 Dec 2012 23:36:30]
ヴァリス > ここまで来て帰ることはないでしょ ( と、少女についてきた青年は完全装備だ。ガントレットに鉄が仕込まれたブーツ。皮鎧と剣をローブで隠している。 ) 大丈夫だよ。僕が一緒にいる。 ( そっと、少女の背中を後押しするように手をやろうか。深めに被ったフードの奥で抜け目無く、路地の端から端までを確認し、人影と気配が無いのを確認する。 ) ・・・・ ( ずっとここで立ち止まっていては誰かの目に付いたらコトだ。 やっぱり外に出るのは怖い。 そっと青年は少女の手を握ろうか。 自分の怖さを隠すためと、少女を勇気付けるために。 ) [Sat 15 Dec 2012 23:28:04]
ルァ@スラムにある廃屋 > ( 細い路地を抜けたスラムの一角 にその家はある 。 住んでいた住人はいつのまにかいなくなり、何年も放置された家。 狭いながらも二階建てで、小さいが庭もついている。 居住区に住むには金銭的な余裕は無いが 、 スラムでもそれなりに暮らそうとするような努力が見える 家  かもしれない。  住人がいないのだか真相は闇の中 だ。 ) ―――― …。 ( 家の入り口の前に立ち 、 そっと 息を吐く 。 自分が育った家の筈なのに あるのはただ  怖い という感情だけ 。 昼間にくればよかった 、 なんて 思っても遅い 。 )  ……… や、 やっぱり帰ろう  …? ( と、 青い顔で青年を見よう。 今更ながら、怖気づいてしまったよう だ。 ) [Sat 15 Dec 2012 23:22:50]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 [Sat 15 Dec 2012 23:19:20]
お知らせ > ルァ@スラムにある廃屋さんが入室されました。 [Sat 15 Dec 2012 23:15:41]
お知らせ > ルァ@自宅さんが帰りました。 『―――( あれ、なんか可愛いなァ なんて思って、青年の頭撫でてみたりするかもしれない。)』 [Sat 15 Dec 2012 05:34:19]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『――本当、だからね? ( と、青年は顔をやや赤くしつつも、そう言った。 )』 [Sat 15 Dec 2012 05:31:42]
ヴァリス > もちろん。ルァへの愛がツヤコさんの言葉程度で揺るがないことの証明だよ!! ( 時々自爆するヴァリス・ファングレー。もしかしたらカリンはこういうところが嫌いだったのかもしれない。 ) そ、それにルァだって「ツヤコさんとのやり取りから抱かれて無いなぁ」とか思ったんじゃない!? ( なんか必死。 あたふたと色々言ってみたり。 ) ・・・・ルァのこと、好きだよ。愛してるよ・・・。 そりゃ、カリンの事とかもあるけど。 でも――ちゃんと。 ルァのことをルァとしてみてるし、別に責任とかじゃないし。 ( どうやら、少しヘソを曲げてしまったようで。 ) ツヤコさんがどう思おうと関係ないけど。僕がルァのこと大好きで! ルァのこと抱きたいなぁって思ったからそうするの! ( つまり、答えはそれ。 もう! と青年は顔を赤くして少女の中に潜り込んでいくだろう。 ) [Sat 15 Dec 2012 05:30:43]
ルァ@自宅 > ――― ( 結局するんかいッ なんて、 ツッコミはやめておこう。 ) ぇー? ツヤコにそう思われないため[だけ]に、するの ? ( ヴァリスさんってたま〜にちょっとヒドイね? なんて、 冗談っぽく言ってみよう。  キスを受け入れて、 服を脱がされるのも 勿論抵抗なんて しないけれど。 ) ( 出来ればヒナさんはとっくに寝付いていてぐっすりで、 朝もヒナさんより早く起きて身支度を済ませた状態で おはようって  言いたいトコロ!!  [付き合っていること]は公認でも、 そういうトコロを見せないようにするのはマナーだと思うの…ッ) [Sat 15 Dec 2012 05:26:11]
ヴァリス > バレるかなぁ・・・バレないと思うんだけどなぁ・・・ ( むぅ、と青年は唸る。 ) んじゃ、リビングでしてから一緒に寝よう ( と、そういえば青年は少女に抱きつき、床に押し倒そうとしようか。 ) 我慢できないのは僕も僕で同じだしね。それに―― ( 一息。 ) なんだか、ツヤコさんに言われたことを気にして、「それぐらいでルァとの仲を躊躇する程度」だと思われるとそれはそれで腹が立つし ( そう言って、青年は少女の唇に唇を落とし、服を脱がし始めるだろう。 たぶんきっと、ドアの隙間からヒナが聞いてるかもしれないけど、まあ、いっか。今更だし。 そして――夜は長いのか、それとも朝日が昇るまでもう間もなくなのか。ともあれ――朝になってヒナに裸で眠る二人で発見されるか。それともヒナに全部聞かれてるか。ヒナも寝ちゃった後なのかはわからないけど。 ――まあ、そういう日もあるよね? ね!? )  [Sat 15 Dec 2012 05:20:49]
ルァ@自宅 > だいじょーぶ、だよ。 ( へらり と、 笑って答えて。 )  いやいやいや、絶対バレと 思うよ 。 ( 絶対かどうかは分からないけれど、 目が見えない分、 耳が良さそうだから。 )( 青年から唇を離せば、 まだ体に残る熱 が、 疼く様な気がしなくはないけれ ど。 )   ―――― さすがにしれは、 ムリ…。 ( ヒナさんがいる同じ部屋でする勇気は、 無いよ と。  答えながらベッドルームへ 青年と一緒に向かおうか。 )  [Sat 15 Dec 2012 05:12:08]
ヴァリス > うん。無理しないでね ( そっと優しく少女の頭を撫でる。 ) へへ。でも、ベッドの上で激しくしないで、声を殺せばきっとバレないよ? ( クスクスと笑ってそう言えば・・・。 少女の唇が自分の唇と重なった。 ) ん。 ( と、青年はそっと少女の手を握る。 ) ほら、ルァだって自分からキスを求めてきたじゃない。 ( と、そう言って笑えば少女と一緒にベッドルームへと向かうだろう。 ) ヒナに気づかれないように、続き、してみる? ( と、悪戯っぽく聞いてみる。 ) [Sat 15 Dec 2012 05:07:24]
ルァ@自宅 > ――― … どうしても、 自分では行けなかったら …。 ( 昔の家族のことで、 今の家族に頼るのは 気が引ける。 それに見つけたところで何ができるワケでもないのだから、見つけてもなにも変わらないだろうとも 思う。  それに、もし ――鉢合わせてしまったら と思うと青年にはあんまり外に出て欲しくないというのも 本音。) ん、 ―――ッ ( 秘所を弄られ指が進入してくれば、 ビクッ と体を震わせる。 嬌声が漏れてヒナさんに聞こえないよう、両手を口に当てる。 声が漏れないように と。 )  ………ッ いじわる だ ……ッ ( ベッドって、 ヒナさんいるじゃないッ と。 )  ――――― 私も、 好き、 だよ。 ( 青年が離れる前に 、 そっと 唇にキスをしよう と。 ) [Sat 15 Dec 2012 05:03:32]
ヴァリス > ん? うん。わかった。 ( 今度一緒に行くかい? と少女の身体を愛撫しながら問いかける。 ) ん ( と、青年は小さく頷く。 外に出る危険はあるかもしれないが、それでも直心細いと言う少女を1人で行って来いと言うほど薄情でもない。 ) まあ、行ってみようよ。話しはそれからでも遅くないよ。 ( 少女の秘所に指を這わせ、その豆を軽く弄る。膣口に指を侵入させ、かりかり、と内部を軽く引っかく。 ) ルァ ( そっと、深いキスの後、唇を離すと青年は少女にささやきかける。 ) 愛してるよ。 ( そっと青年は笑いかける。 ) でも、今夜は此処まで。 ( と、そう言えば愛撫していた手をゆっくりと少女から離していこうか。 ) それとも、続きが欲しいなら後でベッドで? ( とはいえ、今夜はヒナもいることだから――・・・。まあ、後はわかるだろう。 ) ふふ ( と、青年は笑うと少女を抱きしめていた手を解放しようか。 ) [Sat 15 Dec 2012 04:56:56]
ルァ@自宅 > ――― うん 。   …… あの ね、 小さい時に住んでいた場所に、  取りに行きたいものが あるの …。 ( まだあるかどうか分からないけれど。無くなっている可能性のほうが高いけれど。 行くなら発つ前に だ。 )  …… 1人で 、 行けなかったら一緒にってお願いするカモ 。 ( 自分が住んでいた家に怖くて入れない なんて、 恥ずかしくて笑っちゃうね と、 笑みを浮かべて。 )  無いなら無いで、別にいいんだけど ね 。  …… は、 ン …( 全部置いていったほうがいいのかもしれないとも 思うから。 昔の家族のことなんて 、 全部全部置いていって 今の家族だけを見て幸せになればいいんじゃないかとも思うから。 )  ぁ、ふ  …… ン   ……ッ ( 深いキス 。 青年がすごく近くに感じられる。 愛されているのかもって 感じられる。 それが幸せ だと 感じる。 ) [Sat 15 Dec 2012 04:49:29]
ヴァリス > そう? ( と、青年は「探さなくていい」と口にした少女の頭を軽く撫でる。 ) そう・・・。探したくなったら言うんだよ? 冬を越すのを待つにしても、時間はあるんだから ( そっと、少女の太股から徐々に上がっていく手の平は少女の大事なところを弄り始め――。そっと、もう片方の手で少女の胸の先端を愛撫しはじめた。 ) 正直に。自分に正直でいいんだよ。ルァ ( そっと少女の唇に重ねた唇を再び重ねる。 今度は舌を絡ませるような、熱い深いキスを。 ) あむ ん ・・・ れむ ( 少しの間、少女の秘所の愛撫と深いキスの味を楽しむ。 ) [Sat 15 Dec 2012 04:37:43]
ルァ@自宅 > そうだね 。 ( 何を言っても何を想っても 、 それは死者には届かない。 仮に届いても返事は無い、答えを聞くことはできない。 だから死者は生きているヒトを 救うことはできない。 ) ン ……ッ ( 愛撫が再会されれば 、 漏らすと息は少しずつ 熱くなり 。 )  ――― たぶん、 ね。 ( 確認する方法が無いから、 絶対にそうとは言えないけれど。 けれど、 アングリマーラだと思っていたから一度行ってみたいと思っていた。 青年が以前アングリマーラに行くと言った時、一緒に行きたいと言ったのはそれが大きかった。) …… ううん、 探さなくて、 いい。 ( 頬と頬をくっつけられれば、 少女も甘えるように ぺた 、と くっつけてみよう。 )  わかんない の …。 ( キスをされれば 、 そっと 目を伏せて 。 ) ( ハロウィンの時、子どもに戻って 、 記憶も戻って 思い出したことがあった。 たった一つだけあった 母親の持ち物 。 思い出して母親のことを考えると何とも言えない気持ちになった。その気持ちが何なのか少女は分からない侭。 ) [Sat 15 Dec 2012 04:34:08]
ヴァリス > そうだね。僕もまったく無いといえば嘘になるよ。でもね。 ( と、青年は小さく息を吐く。 ) その罪悪感は死者に向けたものだ。死者は何も返さない。それがとても――虚しい。 ( そっと、少女の言葉に頷いた青年は、 ) 罪悪感はある。けど、自分の身体全身でルァを感じたいっていう気持ちもある ( だから、というわけでも無いのだろうが。少女を愛撫する手は再び動き出し、今度は下腹部の。太股の付け根辺りをゆっくりと、やさしく撫でようか。 ) そう。ルァはアングリマーラの生まれだったんだね。 ( そっと、少女の肩口に顎を乗せ、頬と頬をくっつけようか。 甘えるように。 ) 生まれた家、探す? ( 少女の両親がどうなったのかは青年は知らない。 ただ、漠然と父親は生きていないだろうと思っている。 母親はどうなんだろう? ) ・・・・ ( そっと、青年は少女の唇にキスをしようか。 ) 君の気持ちを聞きたい。どうした? 「今」も。 アングリマーラでも。 [Sat 15 Dec 2012 04:21:42]
ルァ@自宅 > うん …… そうだね …。 ( 間が大きかった 、指摘されれば肯定する。 誤魔化せる程の短い間ではなかったし、たとえ短くてもきっと青年は気付いたんじゃないかと 思う。 胸を撫でられればふる、 と 震えて 。 )   ――――― 罪悪感が 、 無いとは言わない よ …。 ( 無いと言えば嘘になってしまう から 。 けれど )  … ヴァリスさん は 、 … ( したい の? と 。 小さく笑う青年に 問いに問いで 返して 。 )  ……………… アングリマーラ 、は、 生まれたトコロ だから  …。 ( 多分、だけど。 父親の言葉の断片から 、 きっとそうだったんだろうと思っていただけで。 [アングリマーラは生まれた場所]幼い頃から そう思っていたからきっとそうなんだろうと 。  そして、 父親と自分を置いて出て行った母親は 、 ーーー ) [Sat 15 Dec 2012 04:16:56]
ヴァリス > そう? その割には、間が大きかったよ? ( そっと、少女の服の下に潜り込んだ手が少女の胸に触れる。軽く、撫でるように愛撫しつつ、 ) なんで、アングリマーラに行ってみたいと思ったの? ( そっと、青年は少女の耳元で囁く。 ) 罪悪感は――あるかい? ( そっとそっと、少女の耳元で囁く。 ) やめる? ( と、そっと青年は少女の服の下で動かしていた手の動きを止めようか。 ただ、後ろから抱きしめたまま。 ) 真剣に、このまま話をするだけでも、いいんだよ? ( 時間も時間だしね、と。小さく笑おうか。 ) [Sat 15 Dec 2012 04:06:02]
ルァ@自宅 > ―――― ヴァリスさんに、話せないワケじゃないんだけど … ( 自分でもどう言っていいのか分からない、言葉が浮かばないから だ。 ) ( 確かに言う通り、仮にもう抱かないってなっても変わらないだろう。 けれど、 ……… ) ン  … ( 首筋にキスをされれば、 くすぐったそうに軽く身をよじって。 )  カリンさん  ・・・・…。 ( 思い出す、忘れる筈もない。 助けてくれて、守ってくれた 、 優しくて強いヒト 。 ヴァリスさんと何があったか 少女はあんまり知らないけれど ーーー 。 ) ーーーー ヴァリスさん、  くすぐったい …… ( 服の舌に入ってくる手が 、 恥ずかしくて、 何だかむずむずする。 ヒナさんが聞いてるかもしれないのに ーーっ )  ………… アングリマーラ   …… 、 一度は、行ってみたいなって 思ってたトコだから … 。 ( 驚いちゃって 、 と 小さく笑って。 ) [Sat 15 Dec 2012 03:53:33]
ヴァリス > なるほどなるほど。聞き耳を立ててるから構わずやれ! ってことだな! わかった! おやすみ! ( 少女を抱きしめたまましたり顔で頷き、サムズアップ! ) 僕には、話せないことかい? ( と、少女の頭を撫でながら問いかけようか。 ) ――まあ、ノリで? 正直今となってはルァを抱こうが抱かなかろうが結局ツヤコさんは殺しに来るわけだし。 だったら抱いてもいいかなぁ、と思ったりしつつ――なんてね。 ( と、青年はそう言って少女の首筋にキスをしようか。 ) 最近はずっとカリンのことを思い出してた。 カリンがどんなことを言って、どんな風に笑って、僕を好きだったか。 そして――思う。 カリンが僕を愛してくれたことを疑うことはできない。けど、愛されてるからこそ、愛してるからこそ、一緒に居ることが辛いと感じることもある。 僕が後悔してるのは――カリンに言いたいことを言えずに―― ( アマウラで。ヴェイトス市の方向を見つめる彼女に。――いや、もっと前に。ヴェイトス市でカリンが「逃げたい」と言った時に僕はなぜ言わなかったのか。「友達を助けてくれと願ってくれれば、僕は行く!」と。 彼女に遠慮して、勝手に落胆して。 そうなるなら、こっちから突っ込んでいけばよかったのだ。だから、 ) ――言えずに、結局カリンのことを疑い、落胆して。そうなるのはもう嫌だ。だから、僕はルァの心にずけずけと無遠慮に土足に入るよ。 ( そっと、青年の手は少女のおなかの上を撫でる。そっと、服の下に手を侵入させながら、 ) アングリマーラになにがあるんだい? ( 真面目な会話をするならまず、その手はどけたほうがいいと思わなくも無い。 ) [Sat 15 Dec 2012 03:41:40]
ルァ@自宅 > …… ( 昇らされた? )   や、 サービスじゃないよソレ、嫌がらせだよッ ( きっとヒナさんに対する。 ぎゅぅ! 抱きしめられれば体をよじってみるものの、力15の壁は高く厚い。 越えるのなんてムリムリ! )    ーーーー  …… うん、 ん  ……。 ( 青年の膝に座れば、 口ごもる 。 何をどう、 話せば少女自身分かっていないのかもしれない。 )  …って、 それはそれでどうなのッ?! ( 何か暴走していない…?! と。 )   ぁ、 …… ヒナさん、 おやすみー?? ( がんばってねって、何…?! なんて、 思いつつ。 寝室に向かうヒナさんにおやすみなさいの 声を。 ) [Sat 15 Dec 2012 03:33:56]
お知らせ > ツリメさんが帰りました。 『(ドアの向こうで、聞き耳を立てて)・・・・・・・。(ドキドキ)』 [Sat 15 Dec 2012 03:32:34]
ツリメ > あ、家族サービスというやつですね!(違)  あわゎ、本当にキスまで行っちゃうとは・・・・見ちゃいられないですよぅ。  (まぁ、目は見えないんですけどね。  ともあれ、どうやら、私がここにいることでルァは素直になれないようなので。)  ちょっと私先に寝ることにしますね。  ・・・・・・・・・・・・・・・・あ、大丈夫ですよ、聞き耳を立てたりしませんから!  (やっと溶けてしまったはちみつ紅茶を飲みほして、体がぽかぽかのうちにベットに入ることにしよう。  ・・・・・・でも、二人のイチャイ茶も気になるのでちょっとだけドアの前で立ち聞きしてから寝るとしましょう。  ゆっくりと席を立つと、ルァに手を振って。)  がんばってね!おやすみ♪  (不敵な笑みを残して、寝室へと。) [Sat 15 Dec 2012 03:30:23]
ヴァリス > うぐ・・・・ヒナめ・・・ ( そこを突かれると弱い! よろよろ、とよろけるフリ。 ) いやいや。少しはヒナにサービスしてあげるのも・・・・やっぱりお礼じゃない? ね? ( などと言ってルァを抱きしめる! ぎゅう! 逃げたければ力15の壁を越えて見せろ! ) ルァー! ( んー! と、少女にキスをせがむ! というより、少女の唇を奪わんと! 腕を叩かれてもやめる気ないもん! もんもん! ) ―――どうした? ( なんて、キスをする直前に青年は少女の同様を感じ取ったようだ。 ) ルァ。隠し事は無しだよ。 ( と、少女を抱きしめたまま。とりあえず自分の膝に座らせようか。 ) ――正直に言わないと・・・。ヒナの前で「いきつくところまでいきつく」よ? ( むしろ。 ) 喋るな。いきつかせろ! ( なんか時々暴走するよね。この人。 ) [Sat 15 Dec 2012 03:17:07]
ルァ@自宅 > ( 4段飛ばし は、 困ったことにイロイロ否定しきれない。) … 見つかっちゃヤダ。 ( お菓子なら私が買ってくる! とかか言うだろう。 何か話が違うものになってきているが。 ) ?? ( 手招きされれば、なぁにー? と 首をかしげて近づこう。  きっとこの間殴られた怪我は、 階段から落ちたの、 とか、ちょっとケンカしちゃったの とか、 言ってたことだろう。 ) 分からないからイイってことでもないよネ …ッ!! ( 目が見えて無くてもすぐ近くにいることには変わりないのに! ) って、そこまで分かったらもう分かっちゃうじゃん! ( とヒナさんの言葉をきけば青年に  抱きしめられた状態で、 トントン、と ヴァリスさんの腕を軽く、軽く叩こう。 これ以上恥ずかしいこと言わないでーッ とでも言いたげな。 もしくは、 何かを安心させるような。 または 特に理由は無い行動かもしれない。)  ……… アングリマーラ? ( その単語に、 ピクリと 少女は反応する 。 ) …。 ……。 ……………… いいんじゃないかな 。 ( 不自然な間が出来てしまって、 慌てて それでいい、と 頷く。) [Sat 15 Dec 2012 03:11:46]
ツリメ > 昇っちゃいましたね・・・・私も昔にヴァリスさんに無理やり昇らされて・・・・・ね、ヴァリスさん?  (にまーっと、過去のことを引っ張り出してみて。)  お菓子ー。とりっくあとりーと!  (もう時期はずれ。) あ、どうぞどうぞ遠慮なくしちゃってください。  私はただなんとなくルァの頭とヴァリスさんの頭がくっつくっていうのを感じるっていうくらいですから。  あと、音で。 (ぐっと親指を立てて見せて。)  ルァもそういうことだから、遠慮なくキスしてね?  (なかなか溶けない固形はちみつをひたすらスプーンでかき混ぜて。)  修行・・・・あ、いえ。その考えでいいと思います。  (寒村の近くに滝があることを強く希望。) [Sat 15 Dec 2012 03:07:16]
ヴァリス > 大人の階段を4段飛ばしで昇った感じだね。 ( 青年はコーヒーをゆっくりと飲みながら、 ) む・・・。 お菓子かぁ・・・。 でも、僕は今やたらと外にでたらツヤコさんに見つかると厄介だしなぁ・・・ ( そう言ってから、 ) でも、ルァに手を上げる輩も放ってもおけないが・・・。 ( とりあえず、ルァにおいでおいで、と手招きしようか。近づいてきたら捕獲する気満々! さあ、両手で抱きしめちゃうぞ! ) ぇ〜? だってヒナは目が見えないから僕らがキスをしてもわからないよ? ( 言っちゃってるけどね! ) というわけで、お代官様。ルァは2人っきりの時はキスをすることを認めましたが? ( 認めてもいないと思うけどね! ) ・・・・とりあえず、ヴェイトスをぐるりと一周してもいいけど。 ( と、青年はコーヒーをゆっくりと飲みながら、 ) アングリマーラで冬を越えるのを待ってから、山岳部の寒村に居を構えるのがいいかな? とは思ってるよ。 ( ことん、とコーヒーのカップをテーブルに戻し、 ) なにか他にいい案あるかい? [Sat 15 Dec 2012 02:58:34]
ルァ@自宅 > やーめーてー…ッ  ( そんなことしてないよ! 反論しつつ、言われるとなんかすっごい恥ずかしくなって泣きそうだ。涙目だ。 ) 言ってって、 何を…ッ ( なんかもうノリが分からないよッ と。 ) ……ん、 だいじょーぶだいじょーぶ。 ( 心配されればひらひらと手を振ってへにゃりと笑う。 親指と人差し指の間辺りから手の甲の辺りまで、 少し赤くなってる程度。 きっと問題ない、と。  それから、 )  し、 しないよ  ……ッ  ( キス、 しないよ…! ヒナさんの前では! なんて、ヴァリスさんに。) とりあえず、 逃げるとして外国、あてはあるの、 かな? ( とか、無理矢理話を戻そうとしよう。) [Sat 15 Dec 2012 02:52:48]
ツリメ > ルァちゃんてばおとなねー・・・・私の知らないところで、りっぱになっちゃって。 およよ・・・。  あ、ありがとー♪  (紅茶を受け取ると、はちみつに手を伸ばして。) 時に三河屋、最近我々に謙譲の品が少ないのではないのかっ  (なぜか凝固してジャリジャリ言うはちみつを紅茶に入れながら、ヴァリスのほうを指さして。)  私とルァに山吹色のお菓子(スイーツなど)を要求するっ!  ・・・・ほら、ルァちゃんも言って。   (ここで攻撃目標をルァからヴァリスさんに変更して。)  ・・・・・・・そういえば、ルァちゃんさっき「熱っ」とか言ってなかった?大丈夫?やけどした?  (おねーさんにみせてみなさいと。) [Sat 15 Dec 2012 02:43:44]
ヴァリス > もう大胆も大胆。ルァってばもう「ヴァリスさんヴァリスさん」と甘えた声で何度も僕の名前を呼ぶんだよー? ( なんて、言ってみたり。ちなみに、確信的な部分はわざとぼかしてるから何の話かはご想像にお任せする! ) あららー・・・。 んじゃ、ここは一つ、ルァに薬を使わずに顔を真っ赤にさせてみたりするのは如何でしょうか? お代官様 ( うひひひ、とめっちゃ悪役の顔で笑う。 ) だって、ねえ? ヒナだってお年頃だし興味ある話題だと思うよー? 僕らの愛のキューピッドだったわけだし ( なんて、そう言いつつコーヒーを受け取る。 ) どうかなー。実際のところルァだって2人っきりになれば抱き付いてきたりキスをせがんだりするじゃない? ( にしし、と。そんな事は1度か2度ぐらいだけど! ) ――なんだったら今此処で、ヒナが見てる前でキスする? ( にやにやにやにやにや。 ) [Sat 15 Dec 2012 02:35:40]
ルァ@自宅 > 2人とも、いい加減その話題から離れようよぅ……… ( ぁうぁう、 恥ずかしくって涙目だ。 ) ヴァリスさん、私そんなコトしてない  …よ?! ( ぇ、してないよね? 寝ぼけてしちゃった? いやいやいくらなんでもしてないよね?  お湯が沸けばコーヒーと紅茶を用意しようと して、) 熱ッ  ……! ( 焦ったせいで、お湯が手にかかってしまったよう で。  慌てて手を引けばぱたぱた振って 。 )   うぅ ……。 ( 慌てていいコトなんて無かった。 今度は注意して淹れ直せば 、 青年の分とヒナさんの分のコップを持っていき、次に自分の分と辛うじて棚に残っていたハチミツを持っていこう。 ちょっと前のだったようなきがするけど、 …大丈夫、だよね? ハチミツだし。 ) [Sat 15 Dec 2012 02:33:10]
ツリメ > ゴーテンジ・・・・ねぇ。 (確かに聞いたことはあって、でも今一ぴんとこない。あったこともなければ、どんな武器を使うのかさえも知らない。  一度、個人的に彼女のことを調べる必要があるかもしれない・・・・。)   またかんじゃった・・・・・。  (パソコンを新調したがゆえに・・・。)   あぁ〜・・・ルァちゃんがそんな大胆に?  意外と隅に置けませんね〜、 ね?三河屋。  (ノリノリな人がここにもう一人。  なでられるとゴロゴロとのどを鳴らして。)  ああ、それはだめですよぅ。ルァちゃんにお薬は使わないって決めてるんですから。  ・・・・あ、わたしも紅茶でいいよー。 はちみつがあるとうれしいかも。 (なんてぜいたくを言う。) [Sat 15 Dec 2012 02:29:43]
ヴァリス > そりゃ同意。僕もルァが赤くなったり恥ずかしがってるところを見るの可愛いなぁって思うよ? あははは。そして再び噛んじゃう辺りヒナも可愛いよ? ( なでなで、と頭を撫でようか。 ) だーめ。ルァを壊すのも遊ぶの羞恥心で真っ赤にさせるのも全部僕の特権なんだから。 ( なんて、付け加えて。 ) いやいや、それがお代官様! ( 台所で手が離せないのを良い事に青年はヒナにルァの情報をリークだ! ) 最近は非常に積極的になってきましてね! この間なんて起きるとルァが僕の上に跨って―― ( などと無い事ある事言いまくる! ) ――と、ま、そういうわけで! ルァのその時の羞恥心に満ちた顔ったらもう可愛いの100点満点で! ぐっときたんだよ! ( さあ、はやく洗物を片付けないとルァの情報が総べてヒナに伝わるぞ! ) いやぁ、ヒナの目の前でルァをいじめ・・・ ( と、そこでふと気づいたように・・・。 ) ・・・・。いやいや。ヒナさんよ。ルァにそんなお薬を飲ませちゃダメですよ? ( なんて、突然のフリを投げてみる! ) [Sat 15 Dec 2012 02:19:16]
ルァ@自宅 > 私でさえ、名前だけは聞いたことあったくらいだからなぁ …。 ( 豪天寺 艶子、有名人だ。 そして過大評価でも無いくらい強いのだと 、 いう噂。 ) うん、死ななくても壊れるね。 ( なんて、 青年の言葉には冗談っぽいけれど、 割と本気で答えたり 。 ) ん、ヴァリスさんはコーヒーね 。 私はどうしようかなぁ …( 答えが聞こえればお湯を沸かしてその間に皿を洗ってしまおう。  冬の皿洗いは手が冷たくなって仕方がない 。 ーーー お皿、少なくてよかった。 ) 紅茶でもいい? ( と、 その言葉はヒナさんへ。 )   ………ッ て、 2人して何言ってるの…?! ( やめてー!! と、 叫びたくなった。 ) [Sat 15 Dec 2012 02:09:47]
ツリメ > だってさー、ルァの赤くなるところかわいいんだもん。 ちょっとくらいいぢわるしたっていいかなーって。  (羞恥心がなくなってしまっては、逆にいぢりがいがなくなってしまう。  いつまでもうぶであってほしい。)  ちょっとかんだだけです。 しんじゃいますよーって言いたかっただけですーっ (先にコーヒーと言われれば、少しがんが得るようにしてから。) じゃー、ルァと一緒のでいいよ。 別々のより、まとめたほうが洗い物ヘル氏。 (と、ここで無駄に気を使うツリメさんでした。)  あら、もうそんなところまでいってるんですね・・・・。 これは今後の二人に張り付いておかなきゃですね。  (世間一般的にはストーカーともいうが。) [Sat 15 Dec 2012 02:06:30]
ヴァリス > mmってなんだよ ( にやにや。 ) めちゃんこ強いよ。ツヤコ・ゴウテンジって言ったら有名人だからね ( 青年はそう言いながら食後のタバコに火を点ける。 ぷはー。 ぷかぷか。 ) 置いてかないよー。置いてかないともー。ルァが寂しくて死んじゃうじゃない ( ひらひら。と冗談風味に手を振る。 その顔はにやにやと笑っていて・・・。 どうやら、そうやって反応を確かめて楽しむのと同時に「安心」しているようだ。 ) あ、僕コーヒーでー ( なんて、会話は聞こえてたらしくリビングからそう告げる。 ) しかし、ヒナも気になるお年頃なのかねー・・・。てか、あそこまで僕とルァが熱々ならむしろドアの外からでも聞こえたりしちゃうんじゃない? ( なんて、笑いながら言う。 とりあえず、ルァは恥ずかしさのあまり気絶させちゃうぐらいの勢いで暴露しちゃおうかな! これも一応、後押ししてくれたヒナへのお礼だと思って! ) [Sat 15 Dec 2012 02:00:41]
ルァ@自宅 > …… おいてっちゃうの? ( 呟くような言葉が聞こえて、 少女は哀しそうに眉を下げる。  そっか、 追いてっちゃってもいいような、そんな程度だったんだと 。 ) ( ともあれ、お皿を持って台所に引っ込めば、 息を吐いて。   いやだって、 どこまで言ったか赤裸々に語れるくらい大人じゃない …ッ! まだまだそっち系の羞恥心は十二分にある様子。 ) もー。 ヒナさん …… ( それ以上聞かないでよぅ  と、 言いたげな頼りない視線を 送ってみたり。 ) ( 手伝おうっか? 聞かれれば首を横に振って ) んーんー、2枚だけだからすぐ終わるよ。 先に戻っててー 。 ( 自分が残した分は明日の朝にでも食べようと 、 端のほうに置いておこう。 ) ぁ、 ヒナさんお茶か紅茶かコーヒーか、 飲む? ( ヴァリスさんにも聞いてきてくれると嬉しいな? と 、 お願いを。 ) [Sat 15 Dec 2012 01:53:52]
ツリメ > そんな水臭いこと。 私たちってば家族じゃないですか。 一人で行っちゃったりしたら寂しさでしmmじゃいますよ。  (逃げるようにしてお皿を引いて行ったルァ。  こういうフリを向けられて逃げちゃうあたり、やっぱりルァらしいなぁと思う。)   よっぽど強い方なんですね、その人。 ・・・・・・・。  (自分がもし、とってもとっても強くなれたら。 敵を打ってあげれるのに。)   まぁ何より、二人が仲良く暮らせたら。私はそれで何よりなんです。  (ガタンと席を立って、ルァの後を追う。) ねぇーってば、どこまでいったの?? (←しつこい)  ・・・・・冗談よ。お皿洗うの手伝おうっか? [Sat 15 Dec 2012 01:42:09]
ヴァリス > まあ、僕が1人で旅に出ちゃってもいいんだけどね・・・ ( と、ぼそりと青年は呟くようにして言った。 ) 立ち向かいたいけど、あれはやり手だからなぁ・・・僕なんかじゃ歯も立たない。そんな人が僕を殺そうと躍起になってるんだから、話し合いの余地なんて無いでしょ。 ( ひらひらと青年は手を振って言う。 ) まあ、それと高山病とかもある。仮に見つかっても高所での生活が長いほうが有利ってやつかな。 ( あとは土地勘とかも必要になってくる、という理由もある。 ゲリラ戦において有利なのは間違いない。 ) ま、ヒナが修行のことを大切に思ってるのはわかったから ( と、そう言ってルァに向いた水を見る。 にやにや。 なぜか青年までにやにやしてルァを見たりする。 ) ・・・まあ、いくつくところまで行ってるよ? ( と、青年はヒナに笑いながら言う。 ) ルァとの仲が進展したのも、ヒナのおかげだ。ありがとう ( と、ルァが台所に引っ込んだ辺りで礼を言おうか。 ) [Sat 15 Dec 2012 01:34:40]
ルァ@自宅 > ヴェイトスは十分混ざっているらしいけどねー ( 他国に行ったことないから知らないけれど、聞く限りでは そうらしい と。 ) ( カリンさんを殺した女性の言っていることも分かる。 けれど、 じゃぁあの女性は何を望んでいるんだろう? 青年が一生、カリンさんを忘れず、後悔して悲しんで生きること? カリンさんの後を追って死ぬこと?  カリンさんはそれは望まないじゃないかと思う。 自分だったら、 ーー 自分が死んでも、好きな人にはどういう形でも幸せに生きてもらいたいと思う。ーー そう、思うのは自分の[都合]によるものが大きいんだろうか。 )  ( 立ち向かいたくなっちゃうなぁ。その言葉に、不安そうに青年を 見遣って。 ) 逃げる場所、 探さないと ね? ( 他国のことなんて全く分からないから、きっとほとんど任せることになっちゃうんだろうけど。 せめて金銭的な負担をかけないよう、お仕事増やそうかな。 )    ……。 …………ぇ?!?! ( と、 ヒナさんに投げかけられた言葉にガタっ と、焦ったように立ち上がって。) や、 どのくらいって、 その、 いや、 ぇと …ッ  お、 お皿、食べたの片付けるね…!! ( と、空になった2人のお皿を重ねて、 片方の手に持ち、半分ほどシチューが残った自分のお皿をもう片方の手に持ち、 キッチンへ引っ込もうとしようか。 ) [Sat 15 Dec 2012 01:31:06]
ツリメ > まぁ結局のところ決めるのはヴァリスさんですよ。 狙われているのは私たちではなくあなたなんですから。  カリンさんの死に対して、その殺した人に対してどう付き合うのかとか・・・・うーん、難しいですよね。  (わざと彼をまくしたてるような言い回しをしてみたけれど、それでも生きてナンボというのであればもう心配はしない。 彼の決意が固いのならそれはそれでOKということ。)  山の上〜・・・登山ですか?修行ですか?  行くなら滝がある場所がいいですね。修行もできますし、魚釣りもできますし、飲み水も確保できて・・・・あと、修行もできますよ!  (大事なことなので二回言いました。 テーブルを叩いてちょっとこーふん気味の気味のツリメさん。)  ・・・・・で、さ。ルァはさ、ご主人とどのくらいの関係になったの? ねぇ?  (ニヤニヤしながら、ルァへと言葉を投げかけて。) [Sat 15 Dec 2012 01:24:41]
ヴァリス > 混ざろうぜ文化! ( なぞの掛け声。 ) まあ、彼女が言ってることは間違いではないよ。カリンの死に意味を持ってくれようとしてくれてる。それは嬉しいことだと僕は思うよ。 ( 人の生死論なんていうのは様々で、青年は文字通り「死んだら終わり」である。 死んだら何も残らない。 だから生き意地汚くても生き延びて、何かを為せ。 ) 別に戦場でも、誰かに雇われてるわけでもないしね。 ( ばくばくとシチューとパンを食べながら、ヒナの言葉に頷く。 ) なんかヒナに言われると立ち向かい句なっちゃうなぁ・・・ ( うずうず、なんて身体を震わせるけど、 ) まあ、生きていてナンボの傭兵生活だよ。 雇い主に見切りをつけるタイミングってのも傭兵として必要な技量ではある。 ( ルァの頭から手を離し、 ) で、逃げるとしてどこに逃げる? あと、時期も大切だよね。 ( 冬の中、旅をするのも辛い中でいける場所は限られる。 ) むしろ、いっそ山の上とかに行っちゃっても僕はいいんだけどねぇ・・・ ( なんて、最後の一口を口に放り込んで、ご馳走さま。 ) [Sat 15 Dec 2012 01:13:37]
ルァ@自宅 > 味を付けると、牛乳っぽくなくなるから不思議だよねぇ。( 料理って奥が深い なんて。 )  ――― 。 ( 青年から頭を撫でられれば、 だいじょーぶだよ と、言うように口元だけ笑って見せて。 )  慣れるのも、どうかと思うんだけど …。 ( 可能ならば、落ち着いて、幸せに暮らしてもらいたいんだけれどきっとそれはとても難しいコトなんだろう。 ) ( 青年の説明は短くでとても分かりやすいものだけれど、大分端折り過ぎではないかと感じた。 … が、 結論としてはそうなんだろう。 ) …… ぇへへ。 ( にこにこ、ヒナさんが笑ってありがとうと言ってくれたら、少女は嬉しそうに、恥ずかしそうに 笑ってみせる。) [Sat 15 Dec 2012 01:03:58]
ツリメ > (自分もこんな料理ができたらなと思う。 でも自分が料理をするとどうしても黒くなるというかなんというか。  一か八かという料理方法しか知らない私にとって、ルァはちょっと・・・とても、羨ましかった。)(久しぶりすぎて何気に盲目設定を若干忘れていたというお話。)  おー、お米! ぶんかですね!  (お米はなんにでもあいます。 マルチ炭水化物なのです。)  あぁ・・・なるほど〜。 ずいぶんいちゃもんつけられましたね〜。  (聞く限りではそう思う。  だって、妻を殺した人が夫の新しく踏み出した一歩の愛を気に入らないというのはだれがどう考えてもおかしな考えで。)  いいんじゃないですか? 「逃げ」ても。  守れないなら逃げましょう。 私もきっと足手まといにしかならないですし、その人に立ち向かうつもりはないんでしょう?  ―――――逃げましょう、ね?  (パンを口に放り込んで。水で流しこむ。  久しぶりのルァのご飯はとっても美味しくって、大満足でした。)  るぁ、おいしかったよ。ありがとうねっ  (にこにこと、ルァのほうを向いて。) [Sat 15 Dec 2012 00:59:59]
ヴァリス > ヒナ・・・実は目が見えてるんじゃない? ( と、青年はやや訝しげに元忍者を見たり。 ) 牛乳だよ。 ――あと、何気にコメも合うよ? ( まあ、青年はパンを浸して食べたり、最後に皿に残ったのをパンで掬う食べ方をする。行儀は悪いが、戦場でよく出るシチューというメニューはみんなそうやって食べていた。そうすればカチカチの黒パンでもやわらかくなるからだ。 ) んーにゃ。 なんていうかなぁ・・・ ( と、ルァを見る。 気にしてるようだ。 小さく笑って、ルァの頭をなでなでしようか。 ) 大丈夫だよ。こういうのは慣れっこだ。 ( そう言ってからヒナに視線を戻す。 ) 僕の妻を殺した奴が、死んだ妻を忘れてルァと愛し合う関係になったのが気に入らないんだってさ。 ( 端折ってしまえばこんな感じだ。 ) 忘れる気なんて、ないのにね。 ( と、そう言いながらまだルァの頭をなでなでしようか。 ) んで、外国に逃げるなら二人はどうするかなぁ、と思ってね。何か意見とかある? [Sat 15 Dec 2012 00:48:07]
ルァ@自宅 > ( 栄養価が高い 、 その言葉に入れる材料を頭の中で思い浮かべる。 確かに、牛乳に野菜沢山、お肉も沢山 。 言われて見れば確かに栄養価が高そうだ と、思う。そしてそれほどコストも高くない。 シチューって良い子だ。 ) ―― 美味しいゴハン、食べてもらいたいから。 ( 撫でられれば、 恥ずかしそうにはにかみ笑い を。 )  ぇ、 チョーク? 絵の具? いやいや、 牛乳と小麦粉… だよ  …? ( 白味噌はともかく、前2つは口に入れるものじゃないよと、さすがの少女にも分かる。 お腹空いてて自分だけなら食べかねないけど、さすがに2人に食べさせるのには入れないよ…ッ ) ( テーブルの中央へと手を伸ばし小さめのパンを取れば、 ちぎって、   青年の言葉に ピタリと動きを止める。 )  ――― …。 ………。 ( この間のこと だ。 きっと話に出るだろうとは思っていたが随分唐突だ。 もぐ、 小さく千切ったパンを口の中に入れて。 ) [Sat 15 Dec 2012 00:42:12]
ツリメ > 過大ひょーかじゃないよ、ほんとおいしいよ。 この白いのは何の白さ? 何が入ってるんだろ・・・・白絵の具?チョーク?  もしかして・・・・白みそ・・・・?  (牛乳という考えにはたどり着かないようで、考えが一周して味噌に戻っているという始末。)  パン浸して食べるの? こう?  (ヴァリスがやっているのを見よう見まねで、パンを浸して食べて。)  あやや・・・ご主人何かしちゃったですか? やらかしちゃったですか?  (と、まぁ特に驚きもせず。 彼の過去が過去なだけに、こういうこともあるんだろうとそう思っていたりする。)) [Sat 15 Dec 2012 00:39:23]
ヴァリス > シチューは味噌汁と違って栄養価高いんだぞー。まあ、味噌汁もバカにはできないけど。 ( パンをちぎって口に運びつつ、青年は言う。 ) ・・・うん、おいしい ( そして、シチューを口に運んで笑顔を浮かべた。 ) 料理の腕も上がったんじゃない? ルァ ( なでなで、と。今度はルァの頭を撫でようとしようか。 ) やっぱりシチューは肉がごろごろ入って無いとなぁ・・・ ( とか言いつつ、中々肉を口に運ばない。 どうやら青年は、「美味しいものは最後に食べる派」のようで。 ) んで、そうそう。ヒナ ( シチューにパンを浸し、口に運んでから、 ) 僕、命を狙われてるので外国に逃げようかと思うんだけど、ヒナの意見を聞きたいのよ。 どう? ( と、あまりに自然でいて唐突に、そんな話題を口にした。 ) [Sat 15 Dec 2012 00:32:51]
ルァ@自宅 > いや、それは過大評価ってやつだと思うんだよ?( 自分が作ったんだから不味いってことは無い と言われれば、 苦笑い。 美味しく感じられるのならきっとそれは家族フィルターだろう、と。 ) ( 2人が座るのを見てから少女も座り、 )  いただきます 。 ( 青年の真似をして手を合わせてからスプーンでシチューを掬う。  ヒナさんがおいしいっ と、言ってくれれば 嬉しそうな笑みを 浮かべて ) ほんと?  よかったぁ 。 ( 言って、胸を撫で下ろすだろう。 ) [Sat 15 Dec 2012 00:27:50]
ツリメ > シチューっていうんだ・・・・・あんまり食べたことないかも。  (具もあんまりなじみがなくって。 ちょっとした期待を心に秘めて、私も椅子に腰を下ろした。  なでられれば背筋をぴんと伸ばして) うにゃん・・・・♪ (とか言ってみる。)  いただきま〜す。  ルァ、いただきます。  (と、さっそくスプーンでシチューを掬って一口。 ) ん〜、おいしいっ [Sat 15 Dec 2012 00:23:23]
ヴァリス > ルァが作ったんだから不味いってことはないべ? ( とか言いつつ、元忍者の少女の頭をぐりぐり撫でようか。無言の意味はわかるよね! ) それじゃ、席について皆で食べようか。とりあえず―― ( と、ルァのほうを見てから、 ) この間のことも含めて3人で話しておきたかったんだ。 ( よっこいしょ、と青年は席に着くと、 ) とりあえず、いただきます! ( と手を合わせた。 ) [Sat 15 Dec 2012 00:18:58]
ルァ@自宅 > ( シチューが入った皿を3つテーブルへ並べ、 温めたパンも皿に入れて真ん中辺りに置く。 ) ――― 一緒に住んでるけど、あんまり時間合わなかったりだもんねー。 ( 皆それぞれ仕事をしていて、時間もバラバラ。 いたりいなかったりであんまり顔を合わせられなかったり 。 )  うん? えっと、シチュー、 だよー。 口に合うといいんだけど、失敗しちゃったから …どうかな… ( 初めて作ったし、ちょっと自信無い と。 ) [Sat 15 Dec 2012 00:16:40]
ツリメ > うん、ただいま。 もう私は忍者ではないですけどね〜。  (にこにこと、ヴァリスとルァの顔を交互に見比べて。  そしておいしそうなにおいに気がついて、ルァの元へと近づいてゆき。)  おー・・・・・これなーに? おみそ汁の変形版?  (あんまり見慣れないその料理に首をかしげて見せて。) [Sat 15 Dec 2012 00:10:45]
ヴァリス > おーう。おかえり〜 ( 青年はややあって、仮面を外す少女にひらひらと手を振って応える。 ぼんやりと視線は天井を彷徨った後、ガタと椅子を元に戻して灰皿にタバコを押し付けた。 ) 窓から帰宅とはさすが忍者だなー・・・ ( 台所からオッドアイの少女が戻ってきたら、青年はゆっくりと深呼吸。意識を追憶から現代へ。 ) お。うまそー。 ( 青年は手の平を合わせるとわくわくとした顔で笑う。 ) 3人で食事なんて久しぶりだねー!  [Sat 15 Dec 2012 00:05:48]
ルァ@自宅 > ( ぁ、 炒める過程を忘れてた。 ま、いっか。 いや良くない、炒めるって大切な課程だ。  ――― ともあれ、もう鍋に入れてしまったのだから仕方ないか。  牛乳はそのまま飲むのも美味しいけれど、シチューにも出来るんだなぁ なんて、 今回初めて知った。  小麦粉とコンソメを入れてとろみがついてきたら塩とコショウで味を調える 。 コンソメってあるのか? …… そこらへんはごにょごにょで。)  ――― 。 ( 火を弱火にして、皿を出して今へと持っていく。   その際、椅子に座ってぼんやりとしている青年が目に入れば、 声を掛けようとして口をあけて、  そして閉じる。 自分なんかが何と声をかけていいんだろうか と、  考えた辺りで物音が聞こえて 影が降りてきた。 )  …… おかえりなさい、ヒナさん。 ( なんだかこうやって顔を合わせるのは久しぶりかも? ) [Sat 15 Dec 2012 00:02:37]
ツリメ > (そんな音とともに、窓の外からひょっこりと顔を出したキツネ面。開いた窓から顔を入れ、ゆっくりと室内へと入る。)  ただいまですよ〜。  (と、ちょっと間の抜けたようなセリフを吐いて。  先に椅子に座った彼を見つけると、仮面を外しながら。)  お久しぶりです。ずいぶんあっていないような気もしますね〜。  (トン、と 床に降り立つ。) [Fri 14 Dec 2012 23:59:11]
お知らせ > ツリメさんが来ました。 『ガタガタ・・・ゴトン』 [Fri 14 Dec 2012 23:53:31]
ヴァリス > ( ぼんやりと少女の夕飯ができあがるのを待ちながら、青年は椅子に座ってぼんやりとタバコを吸っている。 タバコの煙はゆっくりと天井まで昇り、灰は灰皿へと落ちていく。青年の視線はどこか虚ろで――というよりも此処ではないどこか。 過去の。 追憶の向こうへと向けられてる。 ) ・・・ ( きぃきぃ、と青年が何気なしに椅子を揺らし、椅子が軋むそんな音だけがリビングで鳴っていた。 ) [Fri 14 Dec 2012 23:52:09]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『椅子に座ってぼんやりとタバコを吸っていた。』 [Fri 14 Dec 2012 23:50:09]
ルァ@自宅 > ( 野菜をひと口サイズくらいに切って、 お肉も切って、 鍋に入れる。  肉を入れて、 火が通り辛い野菜も入れて ――― ) ――… ( くるり と、 お玉で掻き混ぜて はァと 小さな溜息を落とした。 ) ( 湯気と 火は温かく、  もやもやとした気分を落ち着かせてくれる 。  ぐるぐるぐる 、 意味もなく鍋の中を掻き混ぜながら、  ) ぇっと、 次 は ―――――  ( 何を入れるんだっけ?? 首を傾げ。 ) [Fri 14 Dec 2012 23:44:21]
お知らせ > ルァ@自宅さんが入室されました。 『( ぐつ ぐつ )』 [Fri 14 Dec 2012 23:40:00]
お知らせ > ルァさんが退室されました。 『やったー。( 甘えるのは、まだぎこちなくって。)』 [Mon 10 Dec 2012 04:24:32]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが帰りました。 『? うん。もちろん ( と、青年は頷こう。 ) 一緒に寝よう?』 [Mon 10 Dec 2012 04:22:56]
ルァ > ( 自分が死んで、ヴァリスさんが生きるなら喜んで殺されるけど。 きっとそんなことは ないんだろうな 。 ) ( 今もある程度の読み書きは出来るようになった。 ほぼ独学なので癖が出ていそうだ。 )  うん、 寝よう寝ようー。 ( 言いながら、 青年の腕を軽く 引っ張って )  ………… 一緒、 寝てもいいかな ? ( と、 伺うように青年を見れば不安そうに首を 傾げて )  … 疲れて、 1人で寝たいなら 、  普通に、 寝るケド  … ( もにょもにょ 。 言っててすっごい恥ずかしくなってきた。 ) [Mon 10 Dec 2012 04:19:48]
ヴァリス@自宅 > ――大丈夫だよ。 ( 青年は少女を安心させようと頭を撫でて笑って言う。 僕1人を殺すならまだいい。だけど――ルァを殺すようならどんな手段を使ってでも殺す。 悪魔に魂を売ろうが何をしようが。 あいつを死より辛い目に合わせて殺してやる。 ) ・・・・ ああ、 約束だ ( 文字を教えるぐらいなら、自分にもできるだろう。 まあ、もう問題は無いとは思うけど――、 ) そうだね ( もしかしたらヒナはヴェイトスに残りたいと言うかもしれないし。 ) うん。もう寝よう。 僕もまだ昨日の疲れが抜けてないんだ。 ( へにゃり、と青年は少女を見下ろして笑った。 ) [Mon 10 Dec 2012 04:13:06]
ルァ > ぇっへん。 ( 言って、 笑ってみよう。 意味は分かってないけど。 ) …… かな? ( 本当に自分には向かない か? 分からない。 ヒナさんにも向いてしまうんじゃないか? 思うと怖い。 )  ーーー ホント? 約束、 だよ? ( 青年から教えてもらうこと も、勿論嬉しいけれど、 一緒にいられることが、少しでも同じ時間を共有できることが ものすごく嬉しい。 ) そうだね、ヒナさんと相談して、 だね。( ヴェイトスを離れる ーーー でも、何処に 逃げるんだろう? 不安はあるけれど。 )うん、そうする。 もっと話してたいけど … ( 抱擁をとかれれば、へにゃり と、 笑って青年を見上げて。 ) [Mon 10 Dec 2012 04:09:08]
ヴァリス@自宅 > 難しい言葉を知ってるね ( と、青年は小首を傾げる少女に微苦笑を浮かべる。 ) どう、かな。ルァには向けないと思うけど・・・ ( でも、信用ならない。 奴らは人質を取り、教会におびき出し、多勢に無勢でカリンを殺したのだから。 ) そうだね。僕もちゃんと文字教えるよ ( 結局全然教えてなかったな、と思いながら。 ) それじゃあ、ヒナとも話して逃げちゃおうか。 ( そうしようか? と。臆病者だと罵られようとも。 ) とりあえず、今日はもうお休み? ( たくさん話して、泣いて、疲れたでしょ? と、少女の抱擁を解こうか。 ) [Mon 10 Dec 2012 03:52:22]
ルァ > へぇ、そうだったんだー。 しょこくまんゆー? ( あれ? 違うかな? 首を傾げて。 ) … ヴァリスさんと、私 かな ? ( あの人の殺気は、自分にも向けられていたような気がするけれど、 気のせいだったか 。 カリンさんと関った人を殺すなら、自分だってその中に入るだろうとも思う。 ) そっか、ならよかった。 もっといっぱい文字の練習しないとね? ( 生え際辺りを撫でられたらゴロゴロ、猫みたいに目を細めて。 ) ――― ヴァリスさん、十分強いのに 。 でも、戦って欲しくない から、逃げて欲しい。 ( 卑怯と言われるかもしれないけれど 生きて欲しい、生きたいから。 ) [Mon 10 Dec 2012 03:48:29]
ヴァリス@自宅 > そ、外国。 昔ね、カリンと一緒に外国を巡ったこともあるんだよ。 ( ほとぼりが冷めるまで、ね。 ) 大丈夫、だとは思いたいけど――。 僕を殺すと言ってる人もいるしね・・・。 ( 殺人予告ではあるかもしれないけど、後でどうとでも言い訳ができるのであれば、あちらが有利なのは間違いない。そんな打算で動く人かと言われれば心象では違うけれど。 ) 手紙ぐらいは大丈夫だよ。 ( そっと、少女の額に手をやり、髪の生え際辺りを親指で撫でようか。 ) 僕たちは法を犯したわけじゃない。 ただ、殺されるのが怖いから逃げるだけだ。 ( そっと、苦笑い。 ) 僕が返り討ちできるほど、強ければいいんだけど、ね。 ( 僕は弱いから、と青年は苦笑を浮かべた。 ) [Mon 10 Dec 2012 03:35:15]
ルァ > ――― 外国? ( 唐突な提案に、 キョトン と、 目を大きくさせて。 ) …それも、いいかもね。 ( そっと、 落とす言葉は静かに。 ヴェイトスにいればツヤコが、殺しに来るかもしれない。 それなら外国にいたほうがきっと安全だ と、思う。 ) 逃げちゃったら、ヴェイトスには戻って来れない かな …? ( 友人のこともある。 そして、 ふと思い浮かんだのはスラムにある、少女が幼い頃に暮らした家 。 何も与えられず、 奪われたその場所 。 雪の日に出てから殆ど近寄ることが無かったのに 、 ヴェイトスから離れると思うと 何故か ―――   … 考えを頭から追いやるように、 緩く首を降って ) 文字の練習したら、 手紙くらい は、 書けるかな? ( 友人と、離れても 。 それとも足がついちゃうからダメかな? ) [Mon 10 Dec 2012 03:25:40]
ヴァリス@自宅 > そうだね ( ぽん、とキスが終われば少女の頭を軽く撫でる。 ) ――ねえ、ルァ ( そっと、青年は窓の外。闇に沈む路地を見ながら呟く。 ) 外国で、一緒に暮らす? ( 逃げちゃおうか、と。 提案してみる。 ) ヒナにも話してさ。3人で。どっか外国へ逃げちゃおうか。 ( でも、ルァには友達がいる。離れたくないと思うかもしれない。 そうしたら、どうしようか。 わからない。 けど、ふと思い出した。 カリンとそうやってヴェイトス島を旅したことがあったな、と。 ) [Mon 10 Dec 2012 03:12:13]
ルァ > そうなんだけど、 ね ―― ( でも、 誰かのせいにしないと、カリンさんが何故死んだのか 分からない。 ) そうだね。 楽しいこともたくさんあった ね。 ( でも、 思い出すとやっぱり 哀しい。  キスをされれば、 少女は嬉しそうに 、 恥ずかしそうに 小さく笑う。 ) ( カリンさんのことを忘れてほしい 、 忘れて、自分だけを見て、好きになって欲しいと思う気持ちはある。 あるけれど、 それは出来ないコト だから。 だから、全部抱えていこうと 。  痛くても、苦しくても、哀しくても、 全部抱えて 、 青年と一緒ならきっと 大丈夫だから。  青年が生きていてくれるなら ――― 。)  [Mon 10 Dec 2012 03:08:37]
ヴァリス@自宅 > ・・・誰のせいでもない、と。思いたいけど、ね ( そっと青年は涙を指で拭いてから、苦笑いを浮かべた。 ) うん――どうせ、思い出すなら楽しかった思い出で話したいよね。 ( そう、呟いた青年は少女の両手が自分の頬を挟むのに気づく。 ) ありがとう。ルァ・・・ ( それでも。昨日のことがあっても。カリンのことがあっても。罪悪感があっても。「それでも」と少女は言い続けるのだろうか。 ) 愛してる。 ( と、青年も同じように呟き、少女の唇に軽いキスを落とそうとしようか。 僕たち家族を覚えてくれている少女。 それを大切にしてくれる少女。 カリンは「忘れさせる」とも言っていた。 けど、この子は「忘れなくてもいい」と言う。 2人で抱えて生きていこう。 楽しかった思い出も。嬉しかった思いでも。悲しかった思い出も。そして――罪悪感も。 ) [Mon 10 Dec 2012 02:57:17]
ルァ > ――― うん、 ありがとう 。 ( 絶対に無い。 その言葉を、 信じたい。 )  ……… ヴァリスさんも悪くないよ 。 ( 誰のせいでもない、きっと皆のせい。 殺した側の人達のせい、 一番大切な時にヴァリスさんやカリンさん、シグリットさんの傍にいて力になれなかった自分のせいでもある。   なんで本当、あの時家出なんてしてしまっていたんだろう ―― 。 ) 忘れなくても、 いいと思うよ ―― 。 ( けれど、思い出して辛い思いをしているのは哀しいから、 難しい 。 ) ――― うん。 言うよ。 ( それが少女にとって本当に幸せなコトかは、少女自信にも分からないけれど。  そっと 、 手を伸ばせば涙が伝った青年の頬に手を添えようと。 )  愛してる 。 ( 青年と、青年の家族を知っているのは 、 きっともう自分だけ だから。 他の人にはわからない コト。 ) [Mon 10 Dec 2012 02:51:06]
ヴァリス@自宅 > 無いよ。それは絶対に無い。 ( 青年は少女のことをぎゅっと抱きしめると、笑みを浮かべた。 そんなifは作らない。存在させない。そう心に決めてるから。 ) そう・・・・。カリン、なんで死んじゃったんだろうな・・・。 僕のせいだったのかなぁ・・・。 手紙を見て、捨てられたと思って、VHGに出頭して――・・・。 生きてる意味、無くなったと感じたんだよなぁ・・・。 ( カリンのことが好きだったから。 捨てられたと感じた時、もう死のうと思ってVHGに行った。 それが、回り回ってカリンが死ぬ原因になってしまった。 ) 僕が、殺したようなもの、なんだよな・・・。 ( カリンを。妻を。そして、子供を。 そう思って、カリンが自分を愛してくれてたことを思い出し、 ) ぁ ( ツーと涙が頬を伝って落ちた。 ) ダメだ。僕は――カリンのことを忘れることができそうにない。 ( 忘れようと思ったことなど無い。だけど、いや、そして、それでも直、だからこそ、 ) それでも ルァだから 一緒に 居て 愛してるって 言って くれるんだよね・・・? ( それは他でもない。 今、自分に抱きついて涙を流す少女だからこそ。 カリンと僕とシグリットをまとめて受け入れて愛してくれるんじゃ無いのだろうか、と思うのだ。 ) [Mon 10 Dec 2012 02:26:51]
ルァ > ( 自分と青年はどこか似ている。 だから、 青年が救われれば自分も救われるんじゃないかと、それはまるで鏡のように。 きっと無意識に。 )  言えなくても、思うときがいつか来るかもしれないよ? ( それは、[if]のお話。 くるかも分からない[if]の日を、 きっとずっと 怯え続ける。 ) ( 頬に当てた青年の手は温かいような、指先は冷たいよう な。 ) ―――― ( ヴァリスさんと、 カリンさんと、そして知らないもう1人のお話。 以前も青年が話してくれたことがあった、 ずっと心に残っているんだろうと 、思う。 傷ついた記憶は、痛みは、 何年経ってもきっと癒えることは、褪せることは ないのだろう。 ) カリンさんはヴァリスさんのこと、すっごく愛してたよ。 最期のこと、私は知らないけど  ……けど、 カリンさんがヴァリスさんを嫌いになるって 、 考えられない …。 ( だってとても幸せそうだったから。 最期のこと、少女は知らないから、知らない間に何かがあって、青年を嫌いになった ということはあるかもしれないが ――― それは、考え辛い。 ) ( 抱きしめられれば、 ぎゅ と、 抱きしめ返して ) これからも、生きて ―― 。 私がいるから生きてくれたなら、 ずっと一緒にいるから、 ずっと生きて  ―――  ( 生きてこれたんだ。 その言葉は、 まるでこれから死ぬみたいに 聞こえた。 ぎゅーと、青年に抱きつくことで 溢れた涙を 隠そう。 ) [Mon 10 Dec 2012 02:16:00]
ヴァリス@自宅 > ――怖かった・・・。 ( ぎゅ、と少女のことを抱きしめようか。 ) 君が居たから。君が居てくれたから。堪えられた。今日まで生きてこれたんだ・・・。 ( それは、愛の告白ようで。懺悔でもあった。 ) [Mon 10 Dec 2012 02:04:24]
ヴァリス@自宅 > ルァに出て行け、か。 言えそうに無いな ( 微苦笑をもらす。 その手をそっと握った少女が自分の頬へとあてる姿はどこか幼い子供に感じた。 この温もりを離すまい、とするかのような。赤ちゃんが掴んだ指を離さないような。そんな――、 ) ツヤコさんが言う事は、わかるんだ。もっともだ、とも思う。 ( 青年はゆっくりと息を吐いた。 ) 僕が好きだった女性は、僕と恋仲だったけれど――。カリンの友人でもあった。そして、僕とカリンと彼女との間で、彼女は僕に選択を迫った。そして、僕は彼女を選んだ。だけど―― ( と青年はゆっくりと視線を逸らした。 ) 彼女はそれを聞いて、一週間としないで僕を捨てたんだ。 そのときの「どうして?」という気持ちは今でも忘れられない。 ( 僕に捨てられたことで傷ついたカリンと。彼女に捨てられて傷ついた僕だけが残ったんだ。あの時。 ) そして、彼女は一週間としないで他の男に夢中――という噂、話だったよ。笑っちゃうよね。 ( 青年はゆっくりと少女の頬をなでる。 ) その時の痛みは、カリンとのコトがあっても、忘れられない。カリンに捨てられたときも。彼女に捨てられたときも。僕はもう、死んでしまおうかと思った。けど――結局生きていて、そして、愛することと愛されることを知ってしまった僕は、ルァを愛してしまったんだ。 ( 傍にいて、支えてくれて、大好きだと言ってくれて。そんなこの子が愛しいと思ってしまったのだ。 ) だから、ね。僕にはわからないんだよ。僕にとって、カリンは「僕を捨てて、子供を連れて行った」ということしかわからない。カリンは僕を愛していたの? カリンは僕に復讐がしたかったの? カリンは最後は僕を嫌いになったの? ・・・・。 もう、答えが出ない。 答えが、聞けないんだ・・・。 ( ツヤコさんの言った事は、わかるんだ。 でも、カリンが最後に想った中に僕はいたの? 子供だけだったんじゃないんだろうか。 自分の望んだ家庭を築けないなら、自分と子供だけ幸せになろうとしたんじゃないんだろうか? ) カリンは僕の家から出て、ツヤコさんやジャスティスさんと話したとき、一度でいいから僕の話を――してくれたのだろうか・・・。 ( 青年は哀しそうに目を伏せた。 ) 僕にはわからない。僕は知ることができない。 そうやって、ずっとわからないまま。 答えが出ないまま。 生きていくのが― [Mon 10 Dec 2012 02:01:44]
ルァ > ―――― そうだね 。 ( お互い様 にね? 言われればクスクス 笑う。 自己犠牲では周りを幸せには出来ない。 けれど、価値の無い自分が傷つくことで価値のある大切な人が傷つかないのならそれでもいいと 、 少女は思う。 幸せには出来なくてもせめて少しでも周りが楽になるのなら と。 自分が在る理由の1つになるのなら と 。 傷ついてとっくに壊れているんだから、更に傷ついても何も問題は無い と ―― 。 )  ―――― ( ぎゅぅ と、 青年の腕に縋りつく。 カリンさんがいたら、青年を愛することは絶対に無かった。 カリンさんが死んだことで 変わってしまった。  艶子という女性が、ヴァリスさんのことを、カリンさんのことを、どこまで知っているかは分からない。 あの怒りがカリンさんを想ってのことなら尤もな怒りだとも理解している。 けれど、なら、 傷ついたヴァリスさんを死んだカリンさんは救ってくれるの? 答えは 否 だ。 ) ―――― 私だって、 怖いよ 。 ( 頭に触れる、青年の手は、心なしかふるえているように感じた。 そっと手を伸ばせば、頭に乗る青年の手に 少女は手を伸ばす。 そっと 、 その手を自分の頬に 当てようと動かすだろう。 ) ――― ヴァリスさんがいつ、私のことを嫌って 、 出てけって言うのか 怖い。 ( 一緒だね、と 小さく、小さく、 笑みを浮かべて。  青年のように、愛した人に裏切られたことは 少女は無い。 けれど、 愛されたくて、 自分が悪い子だから嫌われるんだと 、疎まれるのだと、 いい子になればいつかきっと好きになってもらえる 。 そう願っていた幼い自分は、遂に愛されることはなく、愛されることを諦めた。 怖い気持ちは きっと 分かる。 同じかは分からないけど、全く分からないワケじゃないんだと 思う。 ) [Mon 10 Dec 2012 01:48:06]
ヴァリス@自宅 > ――ハハ お互い様 にね? ( 1人で抱え込んで。1人で傷つこうとする。 でも、それはいけないことなのかな。 かつて、同じ事を僕に言った人がいた。 「1人で抱え込むな。頼れ」と。 そして、青年はその言葉が嬉しくて、頼って、時々話してお酒を飲んだりして、でも、何度かするうちに――その人は頼られることを。相談されることを。負担に感じているように思い、そして僕は申し訳なさから会いにいけなくて――それで――。 ) ルァ・・・ ( 腕に抱きついた少女の懇願に青年はやや驚いたように目を開く。 ) あ、ああ・・・わかった ( と、青年はぎこちなく頷いた。 ふ、と青年の視界の中で重なった銀髪の吸血鬼は同じ事を言ってくれただろうか。 ) ・・・ ( 思い出すのも辛い。 自分を愛してくれた人が、本当に愛してくれてたのかわからなくなった瞬間。 冷えた家。 家庭の安全を得ようと外国に出かけ、戻ってきた時に見た手紙。「家を留守にします。心配しないでください」。 子供いない。妻もいない。どこかへ行ってしまった。その絶望感。ああ、信じたのが間違いだったのか、と。 そして、さらに遡り、カリンを捨てた僕を見てから、僕を捨てた彼女のこと。 残された僕とカリンはぼろぼろで――。そして、それから。 ) 僕は、愛してくれる人を信じて――2度、捨てられた。だから、怖いんだ。 ( ぎゅう、と少女のことを軽く抱きしめようか。 ) 3度目の正直、とは言う。ルァのこと。僕も大好きだよ。愛してるよ。でもいつか、昨日のことのようなことが続いて、ルァの中の愛が冷めてしまったらどうしよう、と考えると怖い。 ( そっと、少女の頭に手をやる。その手は振るえ、心の傷で痺れている。 )  [Mon 10 Dec 2012 01:27:33]
ルァ > いいねいいね、お肉いいねー。 あったかいパンも用意しないとね。 ( ふふふー と、 食卓を思い浮かべれば 嬉しそうに笑って。 )  ―――― そうやって、 そうやってヴァリスさんは自分で抱え込もうとする。 ヒトリで傷つこうとする  ……。 ( 笑みを浮かべる青年を見れば、 少女は哀しそうに眉を下げる。  少女だって人のことを言えないけれど、 自分がそうだからこそ、 青年も 同じように 見えるのかもしれない。 きっと自分達はどこか似ている ――― と、 思うのは、思いたいのは、青年を知りたいから 。   最初は、青年を繋ぎとめる為に、[愛情]を利用したのかもしれない。 けれど、 けれど今は ――― )  ――― 死なないで、  お願い。    …… 死なないで、殺されないで ……ッ ( 立ち上がる青年を見て、 テーブルにコップを置いたまま少女は立ち上がり、 青年が許してくれるなら、コップを持っていないほうの青年の腕に抱きつこうとするだろう、縋りつくように。 ) 好きなの、 本当に、  愛してるの  …ッ だから、 お願い、 ずっと傍にいて  ……ッ  ( 溢れそうになる涙を ぐっと堪える。 大きな罪悪感はきっと青年といる限り拭えない、消えない。 けれど、 いけないことだと分かっていても、カリンさんを裏切る行為だと思っていても 、 青年ともう、離れたくない。 生きている人の支えになれるのは生きている人だけ、 だから。) [Mon 10 Dec 2012 01:14:27]
ヴァリス@自宅 > そうだね。久しぶりにお肉ごろごろ入れようか。 ( ホワイトシチュー風のソースをかけたステーキとかいいかもしれない。 ) ――そう ( 後悔はしてない。けど、罪悪感や申し訳なさは感じている。 そう呟く少女に青年は哀しそうに目を細める。 ) ・・・ルァは悪くないよ。そう、悪くない。 ( そっとそっと優しく少女の頭を撫でて、青年は笑みを浮かべよう。 ) 君を押し倒したのも僕。君に恋人関係をお願いしたのも僕。だから、ルァが背負い込む必要は何も無いんだよ。 ( 優しく優しく、青年は語り掛ける。 ) ルァは、僕のお願いを聞いてくれただけ。優しい良い子だよ。 ( そして、少女を撫でていた手を離し、青年は笑って言う。 ) だから、君が何かを悔やむ必要は、何も無いんだよ。ね? ( と。 そう、全て悪いのは僕だ。僕が選んで僕が実行した。 だから――まあ、これで僕が死ねば満足なんだろうな。あの傭兵も。ハンターも。カリンも。彼女も。 皆皆、僕に死ねと言ってるんだろうな。 ) ―― ( 僕が裏切られても。傷つけられても。あの人達は笑って「お前が悪い」と言い続けるんだろう。この世の全ては僕の事を否定する。 母がいないから。 父がいないから。 違う血が流れているから。 望まれて生まれてきたわけじゃないから。 ) ・・・ ( 望まれて生まれてこなかった僕は。きっと、生きていることすら望まれていない。 だから――死ぬべきだったんだ。彼女に捨てられたときに。カリンと生活をしようだなんて思わないで。 )( そっとそっと、そこまで考えた青年は空のカップを持って席を立とうか。 ) ルァは僕のお願いを聞いてくれただけ。だから、ルァはなーんにも悪くないよ ( まるで、言い聞かせるように。疲れたように。哀しむように。そう言った。 ) [Mon 10 Dec 2012 00:59:35]
ルァ > だって、お腹空いてたんだもん …。 ( 空いて空いて、目の前にあったのが父さんが吸って捨てた煙草の残り。 食べれるかな? って思ってしまった。 ) 結局、 食べてみたけどすぐに吐き出しちゃったよー。 ( と、少女も苦笑い。 )シチューかぁ、いいねー。 野菜とお肉も、入れようね? ( おいしそー と、 コップをテーブルに置けば両手を合わせて。  後悔してる? 問い掛けに、 まっすぐに青年を見る 。 笑顔の形だった少女の唇は 下がって ) ――― 何を? ( 分かっているけれど 。 小さく 小さく、 息を吐く。 ) 申し訳ない 、 とは、 思ってる。 カリンさんにも、シグリットさんにも、ヴァリスさんにも ―― 。 ( 言葉に表せないくらい、 涙では流しきれないくらいの 罪悪感 。 けれど罪悪感と後悔はきっと違うもの 。 ) ( 青年を愛した のは、 キッカケは何だったか。 優しかったから、受け入れてくれたから、 お父さんになってくれたから 。 愛情を知らない少女は、それが[家族愛]なのか、それとも[異性に向ける愛情]なのか、 定かではない侭。 けれどカリンさんが死んだ後に出逢った青年はあまりにも痛々しくて、悲しくて 、 ともすれば後を追って死んでしまいそうに見えて 。 [此方側]に、引き止める為の術として、[好きという感情を利用した] のか、 少女自信にも分からない。 そうかもしれないしそうでないかもしれない。 そうかもしれないから、青年に対しても罪悪感を 感じる。 ) でも、 後悔じゃ、 ないよ …。 ( 強い罪悪感はあれど、それと後悔はまた 別だから。 ) [Mon 10 Dec 2012 00:46:44]
ヴァリス@自宅 > 春になれば暖かいしね。 って、食べたの? 身体に毒だよ? ( と、苦笑い。 猛毒だよ。死ぬよ! と。 ) 冬のミルクは美味しいね。悪くなっちゃう前にシチューを作ろう。きっと美味しいよ ( そうだな。今週の金曜日ぐらいがいいかな。ヒナもその頃には落ち着いてるだろうし、色々と話をできるだろう。 ) そうだね、美味しいね ( にっこり、と青年も笑い返す。 さっきまで哀しくて、イライラしていた気分が少女のおかげで少しずつ柔らかくなっていく。 哀しみにくれ、復讐心に囚われ、どうにもならない現実に鬱屈していた時。 いつも隣にいて、笑って、泣いて、怒って、支えて、受け止めてくれたのはこの少女だった。 ) ・・・・ねえ ( と、青年は静かに口を開く。 ) 後悔――してる? ( そっと、頭を撫でていた手を引いて、そう問いかけた。 ) [Mon 10 Dec 2012 00:32:42]
ルァ > 冬なんて嫌い。 早く春にならないカナー。 ( 歩いてきたから丁度いいくらいだよ なんて、 笑みを返して。 )  うん、超不味い。 ぺって出しちゃったよ。 ( あはは、 笑って、 笑って。 どうやら吸ったのではなく食べたらしい。 ) ( 自分の分と青年の分を出して、それから、 ヒナさんが帰ってきた時の為にヒナさんの分のコップもすぐ出せる位置に置いておこう。) やったーミルクだー。 あったかそーう、おいしそーう。 ( 寒い時に暖かい飲み物はいいよね〜 、 紡ぐ言葉は、 軽く、 軽く。  温かいミルクを注いでもらったコップを持ってリビングに戻れば、椅子に座って 。 )  ―――――  … ( 頭を撫でられて、 思わず 出そうになった[ごめんなさい]の言葉を 飲み込む。 代わりに、 )んー?( ミルク、 美味しいね ? ひと口飲めば、笑って。 ) [Mon 10 Dec 2012 00:25:43]
ヴァリス@自宅 > どうだろうね。今年の冬は早いらしいよ? ( まだ寒いから上着着てなよ、と笑ってから。 ) え? ああ・・・うん、そうだね。不味いよね ( まずいけど吸う。植物にとって、タバコと言うものは体にとっても悪い。 すでに植物に近い身体だとは言い難いが。 なぜだろう「ああいうこと」があるとタバコに火を点けることが多い。 ) ん、わかった ( 先日買って来たばかりのミルクを鍋にいれ、火にかける。この際だから自分もミルクでいいか。ミルクが温まれば、少女が出してくれたコップにミルクを注ぐ。その頃には部屋も暖まってるかな? ) ・・・・ ( 何かを言おうとして、青年は首を振った。 あんな事があった後に、平気ではないのはお互い様。 きっと、自分が哀しんでる以上にルァは哀しんでる。傷ついただろう。 ) ルァ ( リビングの椅子に座れば少女の頭をゆっくりと撫でようか。 何を言うでもなく。 ただ名前を一度だけ呼んで、頭を撫でようと。 ) [Mon 10 Dec 2012 00:16:41]
ルァ > ( 冷たい部屋に香る煙草の匂い、火の付いていない暖炉。  ああ、仕事になんて出るんじゃなかった 。 ――― 傍にいたって自分に何かできるでもないけれど。 ) …… うん、 すっごい寒い。 もう冬だね冬ー。 雪降るかなー??  ( へらっと笑えば上着を脱いで 。 ) 煙草、吸ってたのー? あんな美味しくないのよく吸えるよねぇ。 ( 私には分からないや 、 なんて言いながら、 部屋に上着を置いて戻ってこよう。 ) そだねー、温かいのがいいなー。 ホットミルクがいいー。 ( にこにこ、 青年を追うように台所へ近づけば、 コップでも出してお手伝い、しようかな? ) [Mon 10 Dec 2012 00:06:42]
ヴァリス@自宅 > ・・・・コーヒーとホットミルク。どっちがいい? ( 青年は台所に入ってから、言い直した。 ) [Mon 10 Dec 2012 00:05:23]
ヴァリス@自宅 > ・・・・。おー、お帰りー ( 窓の向こう。外の景色を眺めていた青年はひらりと、窓の外に視線を向けたまま手を振った。 そういえば――いつルァが外に出かけて行ったのかを憶えていない。いつだっただろうか。朝だったからだろうか。昼からだっただろうか。夜からだっただろうか。 ) 外寒かっただろー? なんか暖かい物を・・・ ( と、そう言いながら青年は立ち上がり――はた、と気づいた。 部屋の中が寒い。 暖房や火を入れていないぐらい寒い。 事実、入れていなかった。 ) ・・・ ( ぼりぼりと頭を掻いてから、窓をとりあえず閉める。 そうしてから暖房に火を入れてから台所へと向かおうか。 ) コーヒーでもいれるよ。ほっとコーヒーが良かったかな? [Mon 10 Dec 2012 00:00:48]
ルァ > ( 昨日のことを考えると、 仕事なんか二の次で 、 これからどうしようどうなるんだろうって 考えてしまう。 答えは考えても出ることはなく 、 ただただもやもやした何かが心に浮かんで、 それをひたすら 奥に、 奥に、 沈めて 。 )  ――― …。 ( 家の玄関のドアを開けようとしたてはピタ と、止まる。 はァと吐く息は白く濁った。 )  …。 ……。 ( 伸ばした手を引いて、ペチ と、軽く自分自身の頬を叩く。 むにむに、 動かせば 、 うにー と、 唇を持ち上げて 笑顔のれんしゅー。 )  ( それから再度ドアへ手を伸ばせば、 ガチャリ と、 あけて ) たーだいまー 。 ( 家の中に声をかける。 タバコの匂いがした。 ) [Sun 9 Dec 2012 23:57:05]
お知らせ > ルァさんが入室されました。 『( 仕事から 帰って )』 [Sun 9 Dec 2012 23:52:51]
ヴァリス@自宅 > ( 窓を少しだけ開けて、青年はタバコを吸っていた。 しかし、口元からは煙を吐き出さず、じりじりと短くなった紙巻はぽとりと意味も無く灰皿へと灰を落とす。 ) ・・・ ( 何をするでもない。ただ窓を開けてタバコに火をつけて、往来を眺めるでもなく、夜空を眺めるでもなく。ただ一点――宙の一点を険しい表情で見つめたまま、青年はずっと朝からそうしていた。 ) [Sun 9 Dec 2012 23:50:24]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが入室されました。 『タバコを吸っていた。』 [Sun 9 Dec 2012 23:48:27]
お知らせ > シグ@るーしーのお店さんが退室されました。 『おやすみなさい』 [Sun 18 Nov 2012 00:13:23]
シグ@るーしーのお店 > ( 次は目覚めるのはいつかな? ルーシー憶えててくれるかな? んー。 わかんない。ぺりぺりと剥がしたメモはゴミ箱に。 剣をちょっとだけ抜いて、剣の中に「融ける」。 ) [Sun 18 Nov 2012 00:13:17]
シグ@るーしーのお店 > ことばの べんきょう・・・ ( しないといけない! むしろ、そこらへんを理由に里を飛び出した気がするぞ! ) ・・・ ( でも、一番の理由は、「彼」に会うためだったわけだが。 ) ・・・おお ( びくり、と肩を震わせてプチ精霊は気づく。 ) これは いわゆる しつれん というものでは? ( そうか! これが噂に聞く! 失恋! ) ・・・・ ( エルフと人間の恋の結末。逆らえない時間の長さ。 もうだめだ。 人間とは恋に落ちないぞ! でも、新しい出会いが私を待ってる・・・! というのはなんか読んだ事あるぞ! ) ・・・ いやいや ( わたし、精霊だから。 エルフ以上に時間の経過わけわかんないし。そもそも私は私であって私では無く、そもそも時間が「経っている」という感覚がないのだ。 昨日と今日という感覚は無く、昨日が夏で今日が秋でも違和感が無い。 私はどこかで求められて、どこかでふっと思い立って自我が生まれ、そして消えて、気づいたらまた出ての繰り返し。 私にとって、メア島での出来事は陸続きの出来事なのだ。 昨日のように、というよりもつい1時間ぐらい前のような、それでいて数年前のような。 ) ・・・ ふくざつ ( 年は積み重ならず、事実だけを認識してる。それが私である。「エルフではなく精霊の」私である。 ) [Sun 18 Nov 2012 00:12:27]
シグ@るーしーのお店 > ・・・・・ ( ・・・・・ ) ・・・・・・・・・・ぺい ( なんか口で言ったら恥ずかしくなった。これでは正真正銘の構ってちゃんではないか! 剣に張った紙を一枚一枚剥がしてゴミ箱に捨てる。 ぺいぺい。 ちょっと頬が熱い。 ) わたしは、これでも100歳以上・・・! こんな子供みたいな理由でめげないもん ( ちなみに弁が達者なのはエルフ語である。これを普段の人類語訳にすると。 ) ん・・・100歳以上・・・。大丈夫 ( というずいぶんはしょった感じになる。 ためしに人間風に言ってみた。 ) ・・・ ( 目の前に人間いるとしよう。 この際ルーシーにしよう。 ルーシーが目の前にいる。 言ってみる。 ) ・・・100歳以上、だよ? ( だめだ! 人間とちゃんと会話しようとイメージ練習してみても進歩が無い! むしろイメージしたことでさらに言葉が少なくなった! ) ・・・・ ( ぺたり、とカウンターの上で両手を突くぷち精霊。 ) [Sat 17 Nov 2012 23:34:46]
シグ@るーしーのお店 > ( しかし、よくよく考えてみればそれはただの「構って欲しい子供」と同義の行いであると思う。 ) むぅ・・・ ( でも、面と向かって何かを言うのも怖い。そして――手紙や何かのメモを残しても「同じように扱われたら」と思うと怖い。 此処にいるよ。 私は此処にいるよ。 死んで、剣に封印されて、誰かが通る度に声をだした。 手を伸ばしてみた。 そして、妖精たちはそんな私を見てケラケラと笑い、旅人や冒険者は私を一瞥しただけで去っていく。 そこにあるのは古ぼけた錆びた剣。ただの遺骸。 ) ・・・・ ( ぎゅぅ、と心臓の上に拳をあてる。 ) わたしは、ここに、いるよ ( ゆっくりと、エルフ語で呟く。 ) [Sat 17 Nov 2012 23:19:58]
シグ@るーしーのお店 > ( うーん。手紙と言う物は難しい。 ) ・・・・ ( ぺし、と一枚の張り紙を手にして新しい紙に貼り付ける。 ) ・・・・ ( エルフに人権を! ・・・。 ちょっと違うか? まあ、いっか。えーと、こういう時はどんな風に手紙に残したらいいのだろう。 メア島でちょっとがんばってみて、地図を描いて、気づいたらヴェイトスに戻っていた。 自分のしたことは役に立ったのか、役に立っていないのか。 ) ・・・・ん ( 自分がいないという風に扱われたのが寂しかった、と。 声にして言えば簡単なことだが、そうは言っても「元々死人だ」。いなくて当然であるし、そもそも自分から最初に「ひみつにして」と言ったのだから当然のことだろう。 ) ・・・・ ( でも、寂しいと思う。 自分は確かに存在しているのに、存在していないように扱われるのは。 死人であり死霊であり、精霊である。 そもそもが不安定で不思議でありえない存在なのだ。 だから―― )( 「いないのと同じストライキ」 ) [Sat 17 Nov 2012 23:16:42]
シグ@るーしーのお店 > ( 『こういう時」どんな風にするかよく知らない。 人間社会にはそういった「お決まり」というものがあるらしく・・・ ) ・・・・ ( えーと、と天井を仰いで考える。こういう時は――「さがさないでください。じっかにかえ」とまで書いて思った。むぅ、これで信じてエルフの里とか探しに行かれたら困る。 ) ・・・・? ( 探して欲しいのか? ん? いや、探して欲しいのかも? いやいや。しばらく剣の中で「すとらいき」というものをしてみようと思ったのだから、なんか違う気がする。 あれ? ん? と首を傾げて、「じっかにかえ」の辺りに二重線を引く。 ) ・・・・ ( ぱらぱらと本を捲ってそれっぽい言葉を捜してみる。 ) あった ( えーと、「すべて わたしが やりました」 なにを。 ) ・・・・ ( ・・・・。 ) ・・・・・・・・・ま、いっか ( ぽい、と残そうと思ったメモ用紙をゴミ箱に捨てた。 ) [Sat 17 Nov 2012 23:10:58]
シグ@るーしーのお店 > ( ルーシーが出かけてる間に剣にぺたぺたと紙を張ってみる。 「精霊に人権を!」とか「給料あげろ!」とか「消費税増税反対!」とかとりあえず商業地区をぱたぱたと飛んでいて見つけた「それっぽい」紙を貼ってみる。 ) ・・・・ ( こてん、と首を傾げる。 なんだか黒剣に張ってみたら出自が出自なだけに封印された魔剣みたいになった。 ) ん ( ま、いっか、と。 ごそごそと他の道具をカウンターの上に広げてみる。 ) [Sat 17 Nov 2012 23:07:35]
お知らせ > シグさんが入室されました。 『ぷち すとらいき』 [Sat 17 Nov 2012 23:04:05]
お知らせ > リゼルさんが帰りました。 『 好い夜だね、 ( なンて、愉快げに笑う )』 [Sun 11 Nov 2012 02:19:16]
リゼル >  ――…?そうかなァ? ( 幼子は彼の事を好いている様だし構わない、といった軽い調子に。そもそも、己と共に居る事からして、既に幼子にとってはイイ環境では無いのだろうし。 ――忙しい時はきちンと帰るよ、なンて、小さく笑いながら応えよう。 ) ( ホットミルクを一口飲んで、紡がれる問いかけには、暫し悩むような間の後に、頷きが一ツ )  好きか嫌いかで言えば、ヒトは好きだよ。――うン。  ( 好意を抱いてくれる人間は好きで、敵意を向ける人間は嫌い。至極簡単な意思。 )   …ン? ( 泊まり、 ) ( 彼の視線が向けられた幼子はカップケーキとクッキーで腹を満たし、少し温くなったホットミルクを飲んでご満悦状態。眠くなるのは時間の問題だが )  ……?  ( 彼の様を、不思議そうに眺め、首を傾げ ) ( 何か変なことを言っただろうか、なンて、幼子へと視線を移して思う )  …… む ぅ、  ( それにしても、 ) ( 今日は随分と動くものだ。幼子と共に来たことで気を遣わせてしまっただろうか、なンて ほンの少し 眉を下げたけれど、 )   ( 彼の一面と、幼子の楽しげな声に、 ) ( ゆらり、足が揺らして ) [Sun 11 Nov 2012 02:18:22]
お知らせ > ティスさんが退室されました。 『夜は、更けゆく』 [Sun 11 Nov 2012 02:06:46]
ティス > ――――其れは此の子が可哀想では。 (ないの、だろうか)(来る事自体は構わないが、如何にも子どもには良く無い環境だと思う。男の仕事は無い方が世間は平和で、今宵は偶々そう云う日だが何時も時間が有る訳では無い。むしろ呼び出しの掛からない方が珍しい位だ――) …。 …まぁ、仕事中はお帰り戴くか、散歩に出て頂くか、別の部屋に居て下されば。 (暫し考えてから、男はそう応えた。手拭に対する礼の言葉に、いいえと小さく返す)(椅子に座し乍カップに手を伸ばし、未だ湯気のくゆる珈琲を飲み込もう) そうですか? でも、貴女はヒトがお好きでしょう (そんな気がする。好意を向ける者を無意味に邪険にする者はいないだろう。男の様に意味が解らないと云う者や嫌悪を覚える者とて居なくは無いだろうが、大抵は好意を向けられれば少なからず相手も好意を抱くものだ。コドモの外見、と云うのも貴女の云う通り有利な条件ではあるが)   …は、 (泊まり) …。  (ちら、と男の血色が子どもに向く)(コレが眠気を覚えて此処で寝てしまえば貴女が子供を連れ帰るのは困難だろう、くらいの予測は男もしていたが、幼子はまだまだ睡眠欲より食欲の様だ。腹が満たされれば眠くなるのかもしれないが、子どもの状態に関わらず告げられた申し出は男には不可解なものだった。心配されている、とは思い至らない。棺屋や自警団の知り合いに投げかけられる気遣いならばもう少し反応も出来るものを)  構いませんが…、 …少々お待ちを (姫君と死化粧師は其れこそ夜が生活時間であり、話でもしていれば良いのだろうが、子どもはそうはいかないだろう。其れに、子供はすぐに飽きるイキモノだ。とりあえず子供と、一応貴女も眠れる様寝室を繕ってから何か子供の気が紛れるモノでも用意してこよう)  …、 (紙や布なら仕事用のが幾らでも有る、其れとペンと絵具もだ。人形職人の老人には及ばないが簡単な細工物くらいなら男にも出来る。人を繕うよりは気楽だろう)(そして気を紛らわせているのが、幼子ではなく己なのだと気づかない侭) [Sun 11 Nov 2012 02:05:30]
リゼル > ( 彼が言い掛けた言葉を、問う事はせず、ただ、 ) ( 彼と同じ血色の瞳で、貴方と幼子の様子を交互に見遣ろう )  ―― そう?じゃァ頻繁に遊びに来ようかなァ、  ( 幼子との間に置かれた手拭を、ありがとう、と手に取れば、カップケーキを食べ終えて満足そうにしている幼子の両手を拭う。 )  ……ン、其処の仕事部屋と地下ね。解った。  ( こくン、一ツ頷いて。仕事部屋へ鍵を掛ける彼の背を見遣り、小さく息を吐く。――如何にも、幼子がいると普段よりも彼は動くようだ。ただ単に落ち着かないからなのか、幼子に対して心配をしているのか、将又まったく別の事情なのかは解らないけれど、 )  ―― うーン、そうでもないよ。私もティスと同等程度じゃないかなァ?…ただコドモの外見ッていうのが有利なだけ。 ( コドモッてだけで世の大人達はあれやこれやと世話を焼いてくれる訳だ。 ) ( しゃり、とクッキーを齧る小気味よい音。 )   ……相変わらず、か ァ、  ( ぽつりと呟かれた言葉に、ンン、と小さな声を洩らし )  ………  ( 暫し、考えるような間 )  ……じゃあ、今日は泊まっていってもイイ?  ( 数秒の後に問いかけるのは、そンな言葉 ) ( 何かを話したところで彼の悩みが消える訳じゃァ無いだろうし、己にはそンな力も無いが )  なにか、お話してようよ。  ( 其れで多少なりとも気が紛れるなら と ) [Sun 11 Nov 2012 01:36:03]
ティス > ――― 、 (何か、と云い掛けて、男は口を閉ざした。尋ねては、己にとって不都合な言葉が返りそうだと思ったのだろう)(男は頬杖をついて幼子を見、暫し何か考える様に其の儘視線を向けておれば、やおら席を立ち手拭を濡らして良く絞ると、其れを幼子と少女の間に置いて席に戻った) 別に其れは、構いませんけれど――― (幼子が居る時に『仕事相手』が運び込まれる様な事があれば、丁重にお帰り願わなければならない。―――それから) 其処の仕事部屋と地下以外なら、何処に入って頂いても結構――、 嗚呼、失敬 (地下へ続く扉の鍵は閉められている。されど不意に訪れる仕事の必要性故に仕事部屋には普段鍵を掛ける事は無い。だが今は鍵が必要だろうと、男は席を立つと扉の鍵を閉めた。幼子を言い包めるような無駄を裂くより大人が気を付けてやるべきだと云う認識はあるようだ。貴女が訪れる時は滅多に席を立たぬ男の落ち着かぬ様はさて貴女に如何見えるのだろう) 貴女ならば平気でしょう。世渡りは私よりも随分と上手だ――― …嗚呼、相変わらずですよ、 (此方は)(肩を竦めて。相変わらずと云うより悪化していっている感は否めないが、外と比べれば家の中は自分のテリトリーという意識があるせいか幾らかマシだし、少しは気配の多さにも慣れてきている。あくまで少しは、という程度のものではあるが) 今日は貴女方がいらっしゃいますからね。気が紛れます (ほつりと無自覚に零した安堵は、独りを好む死化粧師には不似合いなものだった。されど、男は其れに気づかない) [Sun 11 Nov 2012 01:13:47]
リゼル > ―― ふうン、…そうかなァ ?  ( 彼の表情と言葉に、僅か不思議そうな顔をして、こてり、首を反対側へ傾げる ) ( 幼子がすくすくと素直で無垢に育っているのは、吸血鬼よりも宿屋の女将は共に暮らすエリーのお陰といったところか ) ( 幼子はカップケーキを両手で持って、口いっぱいに頬張りながら幸せそうな表情 )  ――― そう?なら安心、かな。……また此処に連れて来れる。  ( 足を揺らすのを止め、ホットミルクに口を付ける。瞬間、広がるミルク独特の香りと甘みに、小さな息一ツ )  ―― うン、順調ー……といえば、順調なのかなァ…。人間の成長は早くて面白いね。  ( 視線を一度、カップケーキに齧り付く幼子へと向け、 ) ( 彼へと戻す。 )  ……親切な人間が色々と面倒を見てくれるしね、  ( そろそろ怪しまれそうだけど、なンて 紡ぐ言葉は苦笑気味に )  君の方は其の後、どうー…?この前はなンだか調子が悪そうだった けど? [Sun 11 Nov 2012 00:56:36]
ティス > まさか。子どもには厭われるか、嫌われるかだと思いますが (優しいと云う言も含め理解できないと言いたげに、男は眉を寄せて息を吐いた。耳元で上がる高い声にビクリとしてから、其れが笑い声なのだと知り安堵する。スラムの子どもではこんな素直な反応をする者は少ないし、ましてこの幼子程の年齢の者も余り見かける事は無い。子供の興味が甘味へ向かったのに目を細めて、男は再びキッチンへ立った) 私は、好きでも嫌いでもありませんよ (大抵のモノは皆) (ゆらゆらと揺れる足先に、矢張り母親と云うよりはお人形遊びの延長の様だと思い乍、男は珈琲をカップに注ぐと行儀悪く口を付けながら椅子を引き、其処へ座そうか。位置は姫君の向かい側だ) ―――子育ては順調の様ですね [Sun 11 Nov 2012 00:43:36]
リゼル > ( カップからふわりと香る甘い匂いに、僅か目を細める )  ……、コドモは好きじゃないんだっけ?  ( ゆらゆら、行儀悪く足を揺らして、こてり、小首傾げる ) ( 口元には愉快げな笑みを浮かべたまま、彼の血色を見つめ )  ( 幼子は小さな両腕をめいっぱい彼へと伸ばして、キラキラと湖水色の瞳を輝かせる ) ( 男と幼子の視線の差が埋まり、其の手が触れれば、再度目をまンまるくするだろう。そうして、そのままぎゅうと彼の手―― 指先を握ろうと )    ……案外、 ( 其の様、ジイと見やりながら小さく息を吐いて )  コドモに好かれる体質なのかも…?ほら、ね。何だかんだ言っても優しいよね、ティスは。  ( 幼子は彼に抱き上げられれば嬉しそうな笑い声を立てる。そうして、幼子も椅子に腰を下ろせば、テーブルの上に置かれた茶菓へと視線が変わり、茶菓を掴もうと、テーブルに乗らん勢いで菓子皿へと手を伸ばすだろう ) [Sun 11 Nov 2012 00:33:19]
ティス > (今回のは、もう目を嵌めてしまえば完成だ。見たいと云うならば、貴女が来客中に仕事が舞い込んだ時は無理に帰さずにおこう。ただ人ならばともかく、貴女相手に死体の感染症が如何のと気にする必要はないだろう。何せ貴女も死体なのだから) …… (マグを置けば其方―――吸血姫の隣に戻るものと許思っていたが、そうでは無いようだ。未だ己の足元に在る幼子をちらと見、諭すような声音に促されて貴女へと視線を戻した)  …、 (貴女の講釈に眉を寄せ)(母親の傍らに戻りゆく幼子に安堵めいた息を零したのも束の間、再び伸ばされた褐色の小さな手のひらに目を瞬かせた。――――懲りないものだ)   …高い視界を体感したいと云われた方がマシですね (其の方が、納得出来るから)(ふっと息を吐いて、男は身を屈めた。視線の差を埋め、伸ばされた手を先の硝子細工を扱うが如く、恭しく手に取る。幼子が求めているのは此の動作では無いのだと知りながら、まるで目の前の存在を確かめる様に死化粧師は子供に触れた)     … (まるで、鏡だ。目の前の湖水にそう思えば、男は何だか酷く情けないような心地がして、小さく息を零すとそっと子供を抱き上げよう) …其の侭では、座れませんでしたね。 (椅子の方が、幼子より背が高いのだ。そう自分を納得させるように呟いて、男は抱き上げたそばから、子どもを椅子に下して座らせてやろうと) [Sun 11 Nov 2012 00:16:19]
リゼル > ―― あァ、そうなンだ、  ( ほンの少し落胆した様な落ちた声音も、次いで紡がれた言葉に、満足気に頷き返す。 )  うン。ティスの仕事も興味あるし…――  ( 楽しげに、ゆらり、足が揺れる。 ) ( 人形が何か必要になったら、彼に頼めば良い職人を紹介してくれそうだ、脳内に書き留めておく )    ( まンまるく開いていた湖水色の眼が、彼と視線が合うと、笑みを描くように細められ、彼に向かって両手を伸ばす ) ( も、 ) ( 幼子が求めた展開にはならず、彼はテーブルの方へ。 )  ―― …ありがとう。  ( テーブルに置かれたカップと、美味しそうな茶菓に、彼の視線など気にしていないかのように尚も愉快げな笑顔で 礼を紡ぐ )  …… さっきのあの子の行動はね、  ( まるで教師みたいな動作でぴんと人指し指立てて )  「抱っこしてほしい」「かまってほしい」「遊んでほしい」 ッて合図だよ。  ( 幼子と共に暮らして早数年。其の程度の事は解るようになってきた。 )  ( ねー…? なンて、幼子に賛同求めれば、少し拙い早歩きでテーブルまで戻ってきて、 ) ( 吸血鬼を見、 ) ( 男を見、 ) ( 何度か繰り返した後、彼へとまた手を伸ばす )  ( 乳飲み子の時に見つけてくれた事を解っているのか、ただ男性という存在が珍しいのかは、解らぬが ) ( 幼子はあっという間に懐いたよう )  ……好かれたねー、  ( なンて、微笑ましげで、愉快げな 声 ) [Sun 11 Nov 2012 00:00:29]
ティス > 今回届いた品は、すぐに消費しなければなりませんが―― (チラ、と仕事部屋に視線を向ける。置いた侭の『部品』を気に掛けた所為だ) 機会があれば是非。 (或いは貴女が人形が要り用の時には、件の職人を紹介しよう) ――――… (赤子の頃は泣いて潤んでくしゃくしゃにしてばかりだった瞳が、今は好奇心に丸く見開かれてじっと男を見ている。観察していた側の自身が今度は観察されている様な心地で、されどあからさまな嫌悪も出来ずに男はただ困惑気に小さく眉を寄せた。息を吐いて、両手に一つずつマグカップを手にし、テェブルへと振り返る。服を掴む手を催促と勘違いした故の事だったが、今差し上げますよと云いかけて、男は薄く開いた唇を其の儘に間抜けな顔で幼子を見下ろした。両手が伸ばされている。のに、目線は温かに湯気を湛えるマグカップではなく男に向けられていた。―――此れは何を要求されているのだろう)  ――― 、 (けれど結局男の思考ではミルクと菓子以外に浮かぶものはなくて) … 熱いので駄目ですよ (そうため息交じりに告げると、幼子を避けてテェブルにカップを置き、次いで菓子皿を乗せた。その間に、愉快そうな姫君を拗ねたように睨む。責めるというより、助けを求めるかのような様だ) [Sat 10 Nov 2012 23:44:54]
リゼル >  ――― ふうン、硝子細工の部品、かァ…… ( さぞ綺麗なモノなンだろう、なンて思い浮かべて少ゥしだけ目を細める。今度は幼子をエリーに任せて一人で来るのも良いかも知れない。都合よく彼が仕事をしているかは解らぬけれど )  ( 椅子に腰掛けながら、ゆらりゆらり、コドモの様に足を揺らし )  ( 男と幼子の様を見遣る )  ( 幼子のまンまるい湖水色の瞳は、振り返った彼の紅い瞳とかち合うだろうか。 )  …… ( 幼子は「あ」ッて形に口を開いたまま、彼のスラックスの裾をツンツンと引く。「危ない」と掛けられた言葉は未だ理解出来ぬ様、特に悪さをする訳じゃ無いけれど、裾を引いたり、彼が振り返れば、「抱っこ」とでも言う様に、へにゃりと緩い笑顔で両手をあげてみたり、そンな )   ……  ……  ッ、  ( 何度も幼子を振り返る彼の動作に、吸血鬼は幼子を止めることもしないまま、くすくす、僅か、押し殺したような笑い声 )   ( 普段とは少し違う彼の様が、なンだか微笑ましく、面白い ) [Sat 10 Nov 2012 23:30:46]
ティス > えぇ、硝子細工の―― (少し間が空き) …『部品』です。(そう愉快そうに目を細め、死化粧師は内緒話の様に唇の前に指を立てた。何の部品かは、仕事で使うモノなのだから容易に察せよう。貴女一人で訪れる時ならば、見せても構わないと云う事だ。貴女なら常人が厭う男の仕事風景も嬉々と眺めるのだろうか、) (小さな足音が一つ、椅子を引いた音が一つ)  … (背後に立つモノを予想し乍、振り返った男は其の癖不思議そうに瞬いた。何故、コレがココに居るのだろう。こういうモノは、母親の傍を離れたがらないものだろうに) … (言葉を探すように唇を動かし) …。  ――危ないですよ (何とも月並みな言葉に自分自身呆れた息を零し乍、男は姫君の言葉にホットミルクに砂糖をひと匙、加えて木匙でくるりと掻き混ぜた。温めただけでも十分甘味は感じられるだろうが、男の舌と女子供の舌は違うだろう。其の間もチラチラと幼子を振り返るのは、何か仕出かしやしないかと気にしている所為だ。男はきっと認めたがらないだろうが、心配している、と云うのが正しいだろう) [Sat 10 Nov 2012 23:19:57]
リゼル > ( 幼子の歩みに合わせた足取りは緩やかなもの。男の傍まで近寄れば、舞台の上の道化のような其の言葉仕草に、くすくす、笑い声を浮かべ。 )  ―― …なら、良いンだけど。  ( お仕事のモノ?なンて紡ぐ言葉は、問いかけるというよりは独り言の様な小さな声 ) ( お仕事で使用する色々なモノには興味がある。硝子細工の眼球なンて、綺麗だと絶賛するだろう。ただ、幼子の前で其れを見る事は叶わなそうだけれど―― )   ( お久し振り、と掛けられた幼子は尚も不思議そうな顔で、彼を見上げるだろう ) ( そして、 )  ……ン、じゃあお言葉に甘えて、  ッ、と、  ( 椅子に腰を下ろそうとした己の手を、パッと離し、 背を向け準備をする彼の後ろへと、やや早い歩調で向かっていく )  ―――  ( 其の様を、くすくす、愉しげな笑い声洩らし、椅子に腰かけたままで見遣り )  ――― ンー…… 甘いのなら、  ( 要る、と問い掛けに応えよう ) [Sat 10 Nov 2012 23:06:55]
ティス > (覗いた髪色は死化粧師に良く似ていたが、其れよりも艶やかで美しい。だが男の視線は少女が歩む度に其の背にサラと波打つ髪より、魅入られそうな血色の紅玉より、彼女が手を引く幼子に向けられた) … (モノクルの向こうで窺う様に目を細めてから、ふっと芝居がかった笑みを浮かべて腕を前に動かし、道化じみた会釈をした) ようこそ御越し下さいました。 いえ、客ではなく運び屋ですよ。お構いなく (依頼品が出来上がれば運んでくる彼等は何時来るか知れない。其れが偶々貴女達の訪れる前だったというだけだ、訪問中でなくて良かったと思っておこう。幼子の前で目玉を改めるのは如何に硝子細工とは云え忍び無い。或いは吸血姫ならば美しいと賛同してくれるのだろうか) 其方は、初めまして――  …いえ、お久しぶりです。 どうぞ、お掛け下さい (挨拶を言い直した、けれど。幼子は恐らく赤ん坊の頃に出会った事も、偶にこの家に訪れていた事も憶えてはいないだろう。未だ乳飲み子の頃の事だ)(男は二人に背を向けると、マグを取り出しホットミルクを注ぎ、皿に小さなカップケーキとクッキーを盛った) ―――貴女も、要ります? (背を向けた儘、男はクスと笑う。ホットミルクの事だ) [Sat 10 Nov 2012 22:52:32]
リゼル > ( ノックから数秒、聞こえた声に、再度幼子の手を引き扉を開けよう )  ―― こんばんは。  ( お邪魔します、なンて言葉を続けながら室内へと足を踏み入れる。幼子も其の横を小さな足音を立てて、歩いてくるだろう。 )  ……お客さん、来てた?  ( つい数分前に上機嫌に飛び出していった少年の件、軽く尋ねながら ) ( タイミングが悪かったかな、なンて少し眉を垂れる ) ( 幼子は己の横で、物珍しげにきょろりきょろり、辺りを見渡して ) [Sat 10 Nov 2012 22:38:50]
ティス > (ミルクも熱も、男には不要なものだ。口にできない訳では無いが、好みかと云えば眉を寄せる) …。 …嗚呼、 (パチリと薪の爆ぜる音を聞きながら、ふと向けた視線の先に箱と紙袋が映って肩を竦めた。常は独りなものだから、不用心でいけない。出しっぱなしにしていては危ないだろうと思って、男は箱を紙袋に仕舞い直すと仕事部屋のドアを開け、一番近くの棚の上に気安く置いてドアを閉めた。意外と無精な処がある割に家が片付いて見えるのは、元々物自体が少ないせいだ)(そして耳に入るのは小さなノック音)  ―――どうぞ (男は沸いたミルクの泡に目を細めて火を消し乍、さも当然のように其れに応えた) [Sat 10 Nov 2012 22:25:11]
リゼル > ( 勢いよく開かれた扉に、思わず声が洩れた。 )  ( 上機嫌で家の中から飛び出してくる少年を、ひらり、スレスレのところで避けて、溜息。 )   ( ―― 危ないなぁ )  ( なンて、心の中で吐いた言葉は少年には届かない。上機嫌な足取りの少年は、既に背が小さく見える程に距離が離れていた から。 )  ( 己よりずっと背の低い子供は、びっくりして、まンまるくなった湖水色の瞳を少年の背へと向けている。 其の子供の手を、きゅ、と緩く握り、 )    ( ―― トントン、 )  ( 空いた方の手で、小さなノック ) ( 音は、彼に届くだろうか?届かないなら、勝手に入っていこうとする所存 ) [Sat 10 Nov 2012 22:21:26]
お知らせ > リゼルさんが来ました。 『 わ、 』 [Sat 10 Nov 2012 22:16:15]
ティス > (否、中身と職人の自尊心を思えば当然なのかもしれない。折角の作品に傷をつけたくない気持ちは、男とて良く解る)   … (だからこそ男は自身が此の品を取りに行くと申し出ていたのだが、運び屋の仕事を取るものでは無いと揶揄交じりに笑われて其れもそうかと納得したのだ。紙袋の前に箱を置き、蓋を開ける。こうすれば中身は少年には見えない筈だ。死化粧師が開けた箱の中には――――青い目が二つ、鎮座していた。)  ―――― (手袋をした指先で丁寧に持ち上げ、品定めをする。実際の眼球よりも重い其れは硝子細工で、少年が人形職人の元から運んで来たものだった)(注文通り――いや、其れ以上の精巧さでつくられた目玉に感嘆の息を零すと、死化粧師は其れをまた箱の中に仕舞い込み、そっと蓋をする。此れならば、依頼人の目にも敵う事だろう) 有難う御座いました。あのご老人にも、宜しくお伝え下さい (そう言って、男は少年にチップを渡す。報酬は恐らく老人から受け取った後だろう。弾んだ声で答えて少々乱暴にドアを開け去る少年に、男は口を開きかけて言葉を飲み込んだ。ドアは静かに開ける様に、等、彼は嫌になるほど周りから聞かされているだろうから。)  (男は息を吐いて立ち上がると、空になったマグを流しに置く。本当はホットミルクは、別の者に渡す予定だったのだ。温め直さなければならないと肩を竦めて、男は鍋にミルクを注ぎ足した) [Sat 10 Nov 2012 22:11:16]
ティス@自宅 > (スラムにほど近い居住区の一角に、其の場所は在る。自宅と云うよりも仕事場と云う方が正しいのかもしれない。そう思いながら死化粧師はドアを開け、少年から包みを受け取った。ドアを開けた先は応接間のような場が繕われていて、其処から各部屋に繋がっている。手早い処置のため仕事部屋は此部屋から一番近かったが、安置室は客人が容易に迷い込まないよう地下に在る。己が此の家を去るような事があれば、恐らく此処は彼等のような子ども等に幽霊邸扱いをされるのでは無いだろうか。無論、既にされているかも知れないが)  ――― … (死化粧師は少年に暫時待つように告げると、ホットミルクを与えて椅子に座らせた。自身も斜向かいに座して包みを改める。紙袋を開ければ中には小さな箱が入っていた。丁寧な事だ) [Sat 10 Nov 2012 21:57:33]
お知らせ > ティス@自宅さんが入室されました。 [Sat 10 Nov 2012 21:46:01]
お知らせ > ルァ@お菓子さんが退室されました。 『( 残念。 明日からイッパイがんばろう )』 [Thu 11 Oct 2012 04:30:55]
お知らせ > ヴァリス@お菓子さんが退室されました。 『でも、色町の大人は子供に興味が無い様子だった。』 [Thu 11 Oct 2012 04:29:21]
ヴァリス@お菓子 > うん・・・。でも家族が3人だから寂しくないんだ。 ( だから、寂しくないよ、と。 ) 色々行ったね! メア島だっけ? 火山だー! あとは・・・どこだろ? ( と、首を傾げる。 )( お菓子を一杯集めるんだ! 集めてどうするかはわからないけど、集めなきゃ! ) [Thu 11 Oct 2012 04:28:53]
ルァ@お菓子 > ――― じゃぁもう、 お兄ちゃんはお母さんに会えない んだね  … ( 紡ぐ声は 悲しげに 。 優しくてきれいなお母さん 、 死んでしまったらもう会うことは叶わないんだろうと。 ) うん、 ヒナさん 、 いた。 お姉ちゃん 。 一緒にどこかにいったね? ( 家族3人での 冒険 。 曖昧な部分は多々あるけれどヴェイトスじゃない処へ行ったのは 記憶にある。 )ゎ …ッ ( 少年が駆け出せば子どももつられて駆け出す。 確かに大人はたくさんいそう、でもちょっと怖い 。  けど、やっぱり戻ろう なんて、 駆ける少年の背を見ると言えなかった。 ) ( お菓子を集めなきゃ 。 大人がいるからきっとがんばれば誰か、 くれるんじゃないのかな ? ) [Thu 11 Oct 2012 04:26:05]
ヴァリス@お菓子 > いいでしょー。でも死んじゃったんだ ( 手を繋いでぶらぶら。 色町のほうまでやってくれば首を軽く傾げて、 ) 大丈夫ー? んー? 幸せだよー。 一杯幸せ〜 ( と、少年はにこにこと笑う。 ) えーとね、ルァとは毎日一杯幸せを分け合ったと思うんだよ! それとね、ヒナがいてねー! ( と、脈絡は無いけれど、一生懸命説明を始める。 ) 楽しいんだよ! 家族三人! ( にぱ、と笑った。 ) 1人でも欠けたらだめなの! ( そう、話してから少年は色町のほうへと少女と一緒に駆け出そう。 たぶん、夜が遅いから大人の人は見向きもしないだろうけど、夜が遅くても大人の人がいるってことは、きっとわかったと思う。 ) [Thu 11 Oct 2012 04:19:17]
ルァ@お菓子 > わかんないねー ( でもきっと、行けば分かるよね 。 ) ( 歩く小さな影。 誰にも絡まれなかったのは運が良かったのか何なのか 。 ) きれいでやさしいおかあさん、 いいなー ( 肌寒い。 でも繋いでいる少年の手は温かいから あったかい。 ) ぇー? 一緒に怒られるのは、だめー。 お菓子集めたらヒトリで帰れるよ 。 ( だから早く集めて帰らなきゃね と。  一緒に暮らしていた と、 教えてもらえれば ) ――そかー。 よかった、 夢じゃなかったんだね 。 とってもとってもシアワセだったよーな気がする 。 ( 本当は同じくらいの年齢なのかもしれないけれど 、 [ヴァリスさん]だから、 年上のような 気がした。 ) ―――うん、 いっぱい集めるー 。 ( にぱ と笑う少年に、 子どもはコックリと 頷いた。 ) [Thu 11 Oct 2012 04:03:07]
ヴァリス@お菓子 > どうだろー ( 少年も確固たる自信があるわけではないようである。 )( 飛び出した暗黒街はまだ肌寒い。でも、少年は気にならないようで。 ) そうだよー。とっても綺麗で優しいのー ( と、繰り返す。 ぎゅ、と少女を安心させるように少年もまた手を握り返す。 ) 大丈夫だよー。怒られたら一緒に怒られるから。で、一緒にごめんなさいってしよう? ( へにゃり、と気の抜けたような笑みを少年は少女に向ける。 ) うん、そうだよー。僕と一緒に暮らしてたのー ( お兄ちゃん、と言われても年の差10あった時より現在は1〜2歳程度しか変わらないように思う。 でも、僕がお兄ちゃんなんだ。この子を守らないと! ) そろそろかなー? 夜でも眠らないって聞いたよー? ( そろそろつくだろうか? ) 一緒にお菓子一杯、集めようね! ( にぱ、と少年は笑った。 ) [Thu 11 Oct 2012 03:54:29]
ルァ@お菓子 > 平気かな? そうかな? ( そうかもしれない、少年と一緒なら平気なようなきがする。 気がするだけ かもしれないけれど。 ) ( 玄関から飛び出せば暗黒街。 暗黒街ってだけで子どもが歩くにはもんのすごい危険な気がするけれ ど、 ) ――― きりばな? ヴァリスさん? のおかあさんは、綺麗なおかあさん なんだ。 ( きっと少年がいれば大丈夫。 だけど 、 時々怖い目で 、 その言葉をきけば、 ぎゅっと 、 握った手に少しだけ力を入れて )  ―――――― うん … ( コックリ 、 頷く。 怒られても でもきっと、 お菓子を集めるほうが重要だから。 ) ―― わたし は、 ヴァリスさんと暮らしてた?  お兄ちゃんが、ヴァリスさん?? ( と、 道中確認するように 聞くだろう。 ) [Thu 11 Oct 2012 03:50:25]
ヴァリス@お菓子 > わかんなーい。でも、2人なら行っても平気じゃない? ( と、少年は少女の手を握って玄関を飛び出そうか。 ) そだよー。僕のお母さん! えとねー、白百合のキリバナなんだよ! すっごく綺麗なの! 僕のこと大切にしてくれてね、でも、夜時々怖い目で僕を見るの・・・ ( 少年は暗黒街の中を歩き、色町という町に向かいなら話す。 ) 大丈夫だよー! 2人なら安心だもん! お父さんも怒らないよ! ( ね? と、少女に笑いかけた。 ) [Thu 11 Oct 2012 03:41:23]
ルァ@お菓子 > そなの? ありがとー ( いいーのー。 言われればぶかぶかの服を脱いで着替えようか。 ) …? ( 大国柱? なんだかスケールが大きくなった。 ) 子どもだけど、行ってもだいじょーぶなのかな? ( 絶対近づいちゃいけない 場所なら、 近づいたら殺されたり、 されてしまうんじゃないかと。 ) ? お母さん? ヴァリスさん? のお母さん? ( 少年についていくように歩き出しながら、 子どもの表情は不安そうで。 ) 外、 暗い? かえらないと父さんに怒られる … ( あれ? 父さんいなくなったんだっけ?  うーん? でもお菓子を集めなきゃいけない。 ) [Thu 11 Oct 2012 03:38:13]
ヴァリス@お菓子 > 帰ってこないから、いいーのー ( いそいそとその場で下着姿になった少年の服もまた・・・でかい。 そして、小柄な服に袖を通すと、 ) 大国柱? ( それも違うと思うが。 ) んーとなー。男の人が女の人と仲良くするところなんだよー。子供は絶対近づいちゃいけないってお母さんが―― ( お母さんが? ) ――・・・? ( かくん、と首を傾げる。 ) どこだろー。行ってみる? ( 少女の手を握れば少年は玄関へと歩き出そうか。 ) 今度は僕が運転手で君が車掌だー! [Thu 11 Oct 2012 03:29:59]
ルァ@お菓子 > ?? ( 何だろう。 少年は少年のはずなのでどこか青年のシルエットとだぶって見える。 差し出された服を受け取れば 、 戸惑うように少年を見つけて )  ――― これ、 わたしが着ても、 いーの ? ( 誰のか知らないけれど、 いいんだろうかと 。 ) …だいこんばしら???? ( それってなぁに? と。 全く想像もつかないようだ。 でもなんだかすごそうなのできっとすんごいものに違いない。 )  …? いろまちってなぁに? それってドコにあるの? おうちの近く?? ( 知らない、 子どもだから色町なんて言葉すら 分からない。 )  [Thu 11 Oct 2012 03:22:35]
ヴァリス@お菓子 > ぶかぶかー。 そうだー、えーとなー・・・・。 こっちの部屋になー ( と、少年は青年の自室へと戻っていく。 ) 前のなー。お下がりがなー。ほら、ここ倉庫みたいに使ってたからー。 ほらあったー! ( と、かつて同じ家族であった少年少女の服のお下がりを引っ張り出してきた。 どうやら、武器の手入れに使うボロ布にしようととっといたはいいものの、使わなかったもののようだ。 ) ルァらしき君にはこっちなー。で、僕はこっちー。 ( と、犬の少年の服は自分に。鳥の少女の服をルァに差し出そう。 ) えっへん。 大根柱の僕は色々知ってるのだ! ( 大黒柱です。 ) 大人なぁー。いるとしたら色町とかならいるかもかもー? ( この時間に行ったらどうなるだろう? わかんない。 子供がいっても安心かなー? と首を傾げる。 )  [Thu 11 Oct 2012 03:12:22]
ルァ@お菓子 > そういえば、 服、 ぶかぶか 。 ( と 、 気を抜けば肩のあたりがずるり。 ) だから、 ルァナ…  あれ? ルァだったかも? ( そうだったかも? うーん? と頭を 抱えて ) ――― ッ 今何時…?  家、 かえらないと父さんに怒られ  ―――― ッ ( ルァらしき人 に、 なった。 いやだから誰 。 自分も、 この少年も誰?!  ) ワケガワカラナイヨ・・・!( と、 後ろになった少年を振り返って。 とりあえず眠気は醒めてきたようだ。 記憶はカナリ曖昧だが ――― 。  しかし大人がいないというのは困ったお話。 だってお菓子を集めなきゃいけないのに。) [Thu 11 Oct 2012 03:09:22]
ヴァリス@お菓子 > んーとなー・・・小さくなった? 僕が知ってるルァももっとちょっとだけ大きいよー? ( と、首を傾げる。 ) ・・・ん。ルァだ! ( るぁー! と叫んでケラケラと少年は笑う。 ) ・・・? そーだ! お菓子な! お菓子! でも、この時間は外に大人いないのよ! ( どうするべ! と少年は声高に少女に問いかける。 ) ルァらしき人〜。行くなら僕もいくぞぉー ( おー、と手をあげて少女の後ろに立とうか。 ) 君が運転手で僕が車掌だ! ( なんのこっちゃ。 ) [Thu 11 Oct 2012 03:00:03]
ルァ@お菓子 > …? ( かくん、 首をかしげる少年を真似るように、子どももかくんと首を傾げて )  … ヴァリス 、 さん…?  でも、 もっとおーきいはず …? ( スラムで出逢った青年は確かに、 もっと大きかった ようなきがする。 覚え違いだろうか? ) ( とりあえず、 青年が子どもから離れている状態なら起き上がろう、よいしょ。 ) ……… るぁ  … ( 唇を動かす 。 頭が痛い。 ) るぁ  な  ( 孤児になって以降名乗っていた名前 と、 忘れてしまった本当の名前。 忘れてしまっていることほど鮮明に思い出せてしまう[今]は、 忘れてしまっていた名前のほうが、 名前として強く認識されてしまっているようで。 ) …それより、 おかし、 集めなきゃ  … ( そうだ。 それよりも一番重要なのはお菓子だ。 ) [Thu 11 Oct 2012 02:53:35]
ヴァリス@お菓子 > んーとなー。 ( と、少年は首を傾げる。 ) んーとなー・・・・あれ? んーとなー。 ・・・・。 ルァじゃなーい? ( かくん、と首を傾げる。 ) んーとなー、僕はヴァリスでなー。ルァは僕の大事な家族なんだよー ( 同じ孤児院でスラムで拾ってきてなー。大好きでなー。えーとなー、と脈絡の無い言葉と話を繰り返す。 子供の頃の記憶が曖昧に、しかし大人の事情が曖昧に混ざり合い、ルァという少女について「間違えて」覚えてる様子である。 ) 僕はヴァリス・ファングレーでなー・・・ルァは小さいけどルァじゃないのー? ( かくん? と首を傾げる10歳前後の少年。 どうやら「ルァだと思っていた」と「ルァだと思う」という二つの気持ちが混在してる様子である。 ) [Thu 11 Oct 2012 02:43:44]
ルァ@お菓子 > うぅぅ …… 痛い   …… ( 仰向けの状態で押し倒されて、 背中を打ってしまった 。 ぺたぺた 、 顔を叩く人物を見れば 子どもの双眸は 揺れる ) ――――― …  (  誰だっけ?  と。 父さんではない。 スラムでは見たことが無い顔 だ。 曖昧な記憶の中 で、[お父さん]と呼んだ青年もいた筈だけれど、 その人はもっと大きかった。 目の前にいるのは明らかに 子どもと同じ年頃の少年のようで。 )    ――――― だ れ   …? ( 揺れる、 震える 。 目の前にいる人も、 その人が自分を呼ぶ名前も、 どこか懐かしく心地いいのに 違和感しか感じられない。 )  [Thu 11 Oct 2012 02:36:28]
ヴァリス@お菓子 > ( 青年の場合、それは至極真っ当に、というよりも簡潔に、自然に、なんら不具合不都合など無く、記憶は結合された。 ) ルァー! ( どたーん! と床に押し倒した少年は首を傾げる。ぺたぺたと顔を叩いてにんまり笑う。 ) ルァは弱いなぁー! ちゃんと食べないとお父さん怒るぞー! ( えっへん! と胸を張っていう言う。 少年にとって少女は「娘」であり「家族」であり「恋人」である。 ) んーとなー。ルァー。お菓子集めないとだけど夜遅いから大人の人達がくれないんだよー。 どうしよー? ( かくん、と貴方を押し倒したまま少年は首を傾げる。 ) [Thu 11 Oct 2012 02:28:32]
ルァ@お菓子 > 頭、 痛い…。( 思い出したくなかったことが 、 忘れていたことが鮮明になる。 先ほどまで寝ていたこともあって、思考が鈍い。 スラムに帰らないと父さんがとても怒る。 ――― あれ?  ) …ちがう、 父さん…は、 …あれ? ( いない? その後―― 青年に拾われた。 あれ? でも、父さんがいるほうが 鮮明に思い出せる。 ―― これはどういうコトなんだろう? 混乱、 此の一言に 尽きる。 ) ゆめ? ( 全部ユメだった? 今も夢? ) やだ …ッ ( ならもう一度寝て夢の中に戻ろう。 でもお菓子を集めなきゃ。 ――― と 、 玄関が勢い良く開け放たれる音が した。  誰かが来た! どこかに隠れないととオロオロしていたら 、  何かが跳びかかってきた。 )  ぐぇッ  ( 衝撃で足がもつれ、そのまま、べったーん! と床に転ぶだろう。 ) [Thu 11 Oct 2012 02:25:22]
ヴァリス@お菓子 > ( 勢い良く元気に玄関のドアを開けた青年――否、少年は、 ) おっかしー! おっかしー! ・・・? あー! ルァだー! たーだいまっ! ( とてとてとてとてとて、と。少年が元気良く廊下を駆け抜けると、 ) どーん! ( と、擬音付きで貴方に飛び掛らんと! ) [Thu 11 Oct 2012 02:21:00]
お知らせ > ヴァリス@お菓子さんが入室されました。 『たーだいまっ!』 [Thu 11 Oct 2012 02:19:36]
ルァ@お菓子 > ( 目が覚めたら 、 何から何まで 違和感だらけだった。 ) ――― とーさん    … ? ( 呼んでみる 、 返事は無い。 それはそうだ、 此処は記憶にある子どもの家ではない。 だから父さんもいない 。 けれど此処に住んでいたようなきがするのもまた事実。 記憶の混在 。 ぶかぶかの服は 何度も何度か着ているもののようでヨレてはいるけれど汚れていはいない。 身なりがいいとは言えないが不潔ではない。  何となく、 自分の持ち物のようなきがするものを見ても合う服は見つけられず 、 ぶかぶかのまま。 ) ……おかし …おかし を、 もらいにいかなきゃいけない 。 ( 良く分からないけれど、 そうしないといけないようなきがする 。 すっと 、 立ち上がれば家の中を歩き始め ) [Thu 11 Oct 2012 02:06:49]
お知らせ > ルァ@お菓子さんが入室されました。 『( 暗黒街の家 )』 [Thu 11 Oct 2012 02:06:44]
お知らせ > ルァ@家さんが退室されました。 『( やっぱ部屋にいとこうかな。掃除は五月蝿いかもシレナイ。)』 [Wed 10 Oct 2012 01:39:05]
ルァ@家 > ―――― ( 暫く繰り返してから やっと落ち着いたようで 、 ずるずると 膝を付けば 大きな大きな、 溜息。 ) …ねむい。 ( 眠気はまだ引いていない、 それはそうだ。 夢で無理矢理 起こされたようなものだから。 けれど 眠りたくない。 夢の続きを見てしまいそうだから。 ) やだ ……… ( ヤダ、 嫌だ。 それは嫌だ 。  だから、 ) ……… 掃除 でもしようかな  … ( あと明日の朝ごはんの準備でもしておこうか。 美味しいごはんを作ったら、 ヴァリスさんとヒナさん、喜んでくれるだろうか? ) [Wed 10 Oct 2012 01:32:43]
ルァ@家 > ……………。  ( ぱたり、ぱたり 、 涙を流しながら伸ばした手と 天井を見つめる 。 手を引きそのまま目を擦り涙を拭い )  ―――― けほっ げほ…ッ ( それから激しく咽せつつ 両手を付いて起き上がり 、 ぺたり と、 布団に座り込む。 ) ―――――― …。 ( 天井を、 壁を 、 ぼんやりと見つめれば 嗚呼、 そうだ此処は 違うんだと 思い出す。 ) ――― きもち、 わる …。 ( ゆっくり 、 立ち上がれば 部屋を出て 。 口をゆすぎたい。 涙でぼやけた視界で 歩き出す。 ) ( それからコップに水を注ぎ 、 何度も 何度も 、 口の中を 洗う。 冷たい水が心地いい。 ) [Wed 10 Oct 2012 01:00:12]
ルァ@家 > ( マシュー・ヴァンクリフト名義のアパートの一室 。 暗い部屋の中で眠る少女に浮かぶ表情に安らぎはなく、 苦しげで ) ――――ッ  …や  ……… い、  ゃ  ……ッ  ( 小さな唇から漏れるのは ――― )  ――――ッ  ( けほっ と、 小さな咳 。 )  やめ、 ……… と、  ……さ ん …… ( やめて 、 やめて 。 ) たす、 け  ―――――― ヴァリ  … さ  …… ( 瞳は閉ざされたまま 、 手を伸ばす。  天井へ伸ばす手は けれど誰にも触れることが出来ず 、 空気だけ 。 )  ―――――  たす、け  ……ッ ! ( 目を開ける。 現れるのは蒼と 桃の異相 。 自らの悲鳴で 眠りから醒める。 )  [Wed 10 Oct 2012 00:47:42]
お知らせ > ルァさんが入室されました。 [Wed 10 Oct 2012 00:38:17]
お知らせ > アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」さんが帰りました。 『警備に肩を叩かれるのは数秒後。』 [Sun 1 Jul 2012 21:35:48]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( 部隊袖ってなんだよ・・・・軍服? 軍服なの? ) ああでも? 結構貯まったね? 貯まったかな? ( ここの仕事を貰ってから、懐は随分と暖かくなった。 この分なら楽器を買っても日々の生活に困窮するようなことはなさそうだ。 ) そろそろかな? そろそろだね? 楽しみだよ? 楽しみさ? ( 巾着を握り締め、夢見る少女のポーズで目を輝かせるが、そこにあるのは哂う髑髏。 中々に不気味な光景で。 ) [Sun 1 Jul 2012 21:34:48]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( それなりの拍手に送られながらステージを降り部隊袖に。 すっかり寂しくなった枝を屑篭に捨て、燕尾服の下のポーチを開ける。 ) うーん? ちょっと奮発しすぎたかな? やりすぎたかもね? ( みると、硫黄の破片を入れている小瓶の中身がごっそりと減っている。 ) あれだね? 花一つで一欠けらかな? だろうね? 多分ね? ( これは月の始めから中々手痛いスタートだ。 ) でもまあ、皆楽しんでくれたかな? だといいな? だったらいいな? 嬉しいな? ( くるりと回り、鼻歌なんぞも歌ってみる。 舞台袖から従業員通路を経てホールへと移動し、手ごろなベンチへと腰を下ろす。 ) はぁ、やっぱいい家具使ってるね? うちのとは大違いだね? ( 水に濡れたようにしっとりとした光沢と滑らかな手触りに溜息を零し、自宅の軋む寝台と比べてみて、また大きな溜息を。 ) 今度いくらかきいてみようかな? 聞いても買えないだろうけどさ? ( きっと今買おうとしている楽器よりも高いに違いない。 ) [Sun 1 Jul 2012 21:23:48]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( だが。 ) まあ、何もでないんですけどね? 種も仕掛けもないからさ? ( おどけた風に肩を竦め、シルクハットから紫陽花の枝を取り出して被りなおす。 一部の客からはブーイングが上がり、こちらは酔客だろうか、別の客からは笑いと共に疎らな拍手が返ってくる。 ) 期待させたかな? 期待してくれたのかも? しかし残念、翡翠にはこれが精一杯かな? 精一杯だね? 精一杯かも? ( そういいながら手にした紫陽花へ息を吹きかける。 帽子に押し付けられ脆くなっていたのか、その勢いで散った花弁が舞い、それらは次々と炎で出来た小鳥となって飛び、次々と燃え尽きていく。 ) 期待してくださって悪いけど、本当にこれで精一杯かな? 足りないところは、どうかカジノで楽しんで? ( すっかり枝だけになった紫陽花を手に、芝居がかった仕草で深々と礼を一つ。 ) [Sun 1 Jul 2012 21:09:55]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( 手に取った枝のうち、から一本を折り取り、それを観客に見えるように掲げてみせる。 ) さて? ここに取り出したるは何の変哲もない紫陽花だよ? 多分ね? ワタシが用意したわけじゃないから知らないけどね? きっとね? ( シルクハットを脱ぎ、枝をその中へ。 ) あら? ちょっと長いかな? 長かった? ( 若干はみ出た根元の方を折り、何とか全体を帽子の中へ。 ) さてさて皆様? 皆々様? この紫陽花が鳥に変わったら凄いかな? 凄いの? 凄いのかも? この時期の鳥ってなんだったかな? ワタシは知らないね? 知らないかな? 知らないよ? ( 逆さにしたままのシルクハットを中が見えないよう観客へ突き出しながら問いかける。 ) それでは? 種も仕掛けもありません? 多分ね? きっとね? ( カジノの添え物である以上決して多いとはいえないが、それでも幾人か興味を持ってみてくれている客はいる。 喜ばしいことだ。 ) 3・2・1・・・・・ ( ステッキでシルクハットの縁を叩き。 ) はい! ( いかにも何か飛び出すといった風に帽子を掲げる。 ) [Sun 1 Jul 2012 21:01:09]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( 歌う髑髏という怪談話があった気がするが、それとはまったく持って関係ない。 生地が引っ張られてぴっちぴちの燕尾服に身を包み、赤いリボンをまいたシルクハットに持ち手の真っ直ぐなステッキ。 そして顔にはお決まりの哂う髑髏。 翡翠は今日も今日とて翡翠だ。 ) さてさて? 今日は何かな? 何にしよう? ( ステージ上に引っ張り出した背の高い簡易テーブルの上に並べられた小道具を前に考える素振りを見せ、ステッキの先で床を叩きコツコツと気障りな音を立てる。 ) ああ、これかな? これだね? これにしよう? ( 選んだのは小道具、ではなくその横に飾られていた花瓶。 そしてそこに刺された紫陽花の枝。 ) うーん・・・・いい香りだね? いい香りかも? 酷いにおいのするのが多いけどね? 種類なのかな? どうなのかな? ( 柏葉アジサイという色の薄い種類が香りがいいらしいが、これはその辺の紫陽花に香水をかけてあるらしい。 中々いい趣味だ。 ) [Sun 1 Jul 2012 20:44:10]
お知らせ > アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」さんが来ました。 『哂う髑髏。』 [Sun 1 Jul 2012 20:33:26]
お知らせ > omtxaytcさんが入室されました。 『LYwIKWAejhifR』 [Sat 30 Jun 2012 09:00:41]
お知らせ > ydezmlさんが入室されました。 『TTPkgPopHdCVBQy』 [Sat 30 Jun 2012 08:52:56]
お知らせ > eoqvkplhtoさんが入室されました。 『GvZCFRAAJWUOplupIJH』 [Sat 30 Jun 2012 07:14:32]
お知らせ > ルァ@家さんが帰りました。 『( ずっと空白だろうその部分を思うと 、 何故だか少しだけ心が重たくなった。)』 [Sat 12 May 2012 02:37:14]
ルァ@家 > ( パラパラと本をめくり 、 あるページで手を止める 。 「自分の名前を書いてみよう!」と元気良く書かれたページ 。 ) ――― … 名前 ( 名前だけなら まだいい。 ご丁寧にファーストネームとファミリーネームに分かれている。) …。 ……。……… 。 ( 子どもはそっと目を閉じてから 、 ハっと 、笑うように短く息を吐いた 。 ) あーぁ 。 なにコレひっどいなー。 ファミリーネームが無いのだっているのにさー。 なんで分けるかなー ( あはははは …… は。 ) いいんだけどね 別に 。 ( パタン と 本を閉じて 、 さてお掃除でもしようかな ) [Sat 12 May 2012 02:37:04]
ルァ@家 > ( 覚えたいことはたくさんある。 けれど何を知りたいのかが分からない 。 学校に行っている子はどういうコトを学ぶんだろう? 文字の読み書き、数の数え方 ――きっとそれだけではないのだろう。) メアに聞いて ―――― みたいけど 、 なんか恥ずかしいしナー 。 ( べたー と 机に突っ伏して 大きな溜息を落とす。 学校に通ったことが無いコト 、 読み書きが殆ど出来ないコト 、 今までそんなに意識したコトなかったけれど 、 きっとこれってとても恥ずかしいコト 。) だから自分で覚えられるトコは って、 思ったんだけどナー 。 ( 見本の通りに書いて書いて ――― としてみても、上手くなっているのかどうかはサッパリ分からない。 ) ま、急に上手になるワケもないんだけどネ 。 [Sat 12 May 2012 02:12:06]
ルァ@家 > ( 細い明かり 薄暗い部屋 。 テーブルの上に薄めの本を広げ 、 子どもが不慣れな様子で動かす手にあるのは一本のペン 。 ) ――――― む、 ムズカシイ …。 ( 読むだけなら簡単な単語は少しずつ分かるようになってきた。 けれど文字を書けないのは恥ずかしいので 練習しようと 汚れて売り物にならなくなった文字の練習用の本を安く売ってもらったが ―――― どうにも上手に書けた気がしい。) むー。 ( 薄暗い為よく見えないのも悪いのかもしれない 。 ごしごし手で目を擦りながら 考える 。 けれど昼間は忙しいし ―――というのはただの口実で、 単に眠れないだけ 、眠るのが怖いダケ 。 だから夜起きてる理由をつける 。 文字も覚えられて正に一石二鳥! ―――とは違うが。)  [Sat 12 May 2012 01:53:44]
お知らせ > ルァ@家さんが入室されました。 [Sat 12 May 2012 01:49:30]
お知らせ > ルァ@家さんが退室されました。 『( 楽しい時間が過ぎるのって、とても早い。)』 [Fri 27 Apr 2012 02:05:09]
お知らせ > メアリアンさんが帰りました。 『 うん、約束ね! ( 嬉しそうに頷き、商業地区まで一緒に歩いていこう )』 [Fri 27 Apr 2012 02:03:32]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『( 商業地区。せっかくだから二人に何か暖かい物でも買ってあげよう、と思った。 )』 [Fri 27 Apr 2012 02:02:24]
ルァ@家 > ( 青春は今を楽しむもの。 友人から教えてもらえば、じゃぁ自分は今 、 青春しているんだ! と。 ―――間違ってはいない。) ―――― うん、私も大好き ( えへへ 。 恋の話、服の話 ―― そういえばあんまりしたことないけれど、そういうお話もしてみたいな。 あと料理とかも聞いてみたい。) ぇー …? もう …? ( お暇します という友人の言葉に、子どもは残念そうに眉を下げ ) メア、 また 遊ぼうね? 約束 ね? ( 言って、友人の手をぎゅーと 握ろうとするだろう。 )  それから、 お見送りの準備。 寒くないように上着を着よう。) [Fri 27 Apr 2012 01:57:19]
ヴァリス > 恋の話とか〜。服の話とか〜。女の子同士じゃないと相談できないこともあるよね? って話だよ ( 男なんでね、そういうところには疎かったりするのです。 青春については人それぞれだが。娘から恋愛相談とかされた日には困る。 ) ん。なんだか二人を見てると安心するな ( と、笑えば青年はカップを机のうえにおいて、立ち上がろうか。 二人を見てて、ちょっと気恥ずかしかったのは内緒だ。 ) いえいえ、お父様だなんて背中がかゆくなる。ヴァリスでいいですよ。 ( と、言って笑えば脱いだコートを羽織ろうか。 ) さ、送っていこう。ルァも準備して。コーヒー美味しかったよ ( 小さく笑えば、自分の娘にも見送りの準備を促そうか。 ) [Fri 27 Apr 2012 01:53:33]
メアリアン > ―― 青春はね、ええっと……、 ( なんて教えればいいのかしら? )  うーん、と…… とりあえず、今を楽しめれば良いンだと思うわ。  ( うまい言葉が見付からなかったから、そンな曖昧な感じに。 )  お友達……、  ( その言葉が何だかくすぐったくて、少し頬が熱くなる。 )  私も、ルァがいてくれてすごく嬉しいわッ。大好きよ。  ( へにゃり、と笑みを浮かべる。 ) ( 優しくて、いつも元気をくれる大事な可愛いお友達。 )   ――― そうですね…、それじゃあお言葉に甘えて……、 ( 送って貰っちゃいます、なンて 少しだけ申し訳無さそうに。 ) ( 此処ら辺を歩くのは慣れっこなのだけれど、色々と怖い存在がいるから、一人はちょっと怖い。 )  ……あ、では、あまり長居しても申し訳無いですしッ…… 私、そろそろお暇しますね。 あの、…ルァのお父様にお逢い出来てよかったです。  ( 優しそうな、ルァの事をすごく想ってくれる人で 安心した。 ) [Fri 27 Apr 2012 01:45:32]
ルァ@家 > ―――― 青春 …? ( 青春ってどんなのだろう? よく分からないけれど、 同性の友達がいてよかった というのは同意。 ) うん 。 考えてみるとあんまり友達いないからねー。 だからメアがいてくれてすっごく嬉しいッ 。 ( えへへ 。 多分唯一の 人間で同性のお友達 。 かわいくて大好き 。 ) ( お互いをすっごく想ってるのね という友人の言葉には 、 恥ずかしそうに 視線を彷徨わせて ) ――――― … ( うん、 なんか 、なんだか 、 友人から そう見てもらえるのは 嬉しくて、安心して 。 ) ぁ〜〜〜 と 。 うん、そうだねここらへんキケンだからね。 帰るときは送ってくよー ( と、 お父さんの言葉に繋げて 、 そんなコトを 。 身なりが良くて可愛い子は狙われやすいんだよ? と。) [Fri 27 Apr 2012 01:37:16]
ヴァリス > ははは! きれいにまとまったね! お後がよろしいようで! ( 落語ではないが。 ) まあ、ね。ルァには殺伐とした傭兵世界ばかりじゃなくて、年相応の青春を生きて欲しいな、っていうお話 ( にっこ! と笑う。 ) まあ、幾ら義理の父娘と言っても男には相談できないこともあるだろうし、ルァに同姓の友達がいてよかったなー。安心したなー、って話だよ ( うはははは! 笑ってコーヒーをぐいっと飲み干した。 ) まあ、この辺も物騒ですからね。鉄仮面やら吸血鬼やら殺人鬼やら。そういえばメアリアンさんは帰る時ちゃんと言ってくださいね? 商業地区ぐらいまでなら送りますから ( 我が家の立地は暗黒街だったりするので、年頃の娘を一人で帰すわけにも如何だろう。なんて思い至ったので一言付け足しておく。 )  [Fri 27 Apr 2012 01:21:48]
メアリアン > ( そういえば最近は男性と会話をする事なんて無かった。緊張するわけだ。 )  ええ、ありがとう、ルァ。  ( 気遣ってくれる少女に、こくンと頷いて、 )  ( 視線は再び青年へと戻る。 )  ええ。―― したくない事も、やらなきゃいけない時が有るんでしょうけど、 ( 少なくとも、冒険は、自分自身の意志でやらない事を可能だ。 )  ――― 危ない世界……なんですよね。お父様がルァを心配するのも分かr   …はい? ( 期待している、という言葉と青年の笑顔に、眼をパチクリ。 )  え、え?でも、わたし、  ( 争いから遠いと云えば遠いのだろうが、現職業はニートです。 ) ( おどおどと視線を宙へと泳がせて、 )  あ、え、ええ!ルァのお話よ。  ( 少女の問いに、何度か頷く。 )  ――― なんだか、  ( ちょっと息を整え、落ち付いて、 )  ルァも、ヴァリスさんも、お互いをすうっごく想ってるのね。  ( 素敵ね、なンて、両手をぽむんと小さく叩き合わせ )  [Fri 27 Apr 2012 01:15:50]
ルァ@家 > ( お父さんと一緒にいたから楽しい。 お父さんと一緒なら何でもいい。 ―――― 正に2人が思っている通りです。 なんてこったバレバレだ! ) うん、 話するするー。 ( メア、 なんだか緊張してる? と 友人の様子に気が付けば、 隣に座って 、 紅茶をコクンと 一口 。 ) 紅茶はおかわり持ってきたから、たくさん飲んでねー? ( カップの中の紅茶が少なくなっていれば 継ぎ足すつもり。 お菓子も食べて食べて と、促そう 。 それから 2人の様子を見て 、ん? と首を傾げた。) ぇ、なぁに??私の話?? ( 子どもにとっては唐突に、自分の名前が出てきたので。 雰囲気敵に悪口を言っていた風ではないが ―― )  [Fri 27 Apr 2012 01:08:49]
ヴァリス >  傭兵、ですね。 ( 青年はコーヒーを受け取り、口にしながら応えた。 ) 子供の頃からですよ。 ―――ルァにはもうちょっと穏やかに暮らして欲しいんだけどなぁー? ( と、苦笑いと共に視線を娘へ。 ) ――それがいいですよ。女の子だから、というわけではなくて、自分がしたいことじゃないならしないに越したことはないですし、なにより生きるか死ぬかの世界に入るのは本当に生きるか死ぬかの状態になってからのほうがいいですしね。 嗚呼、うん、コーヒーでいいよ ( と、青年は笑えばコーヒーを受け取ろうか。 ) ――っと、いうわけでメアさんには大きくルァに対して期待してるわけですよ! ( にこっ! と。 笑おうか。 別に娘が楽しく、本当に生業としたいなら応援するが、親心としては心配で心配で仕方が無いのだ。できれば争いごとから遠い世界で生活してもらいたい。できれば、友達に感化されて! ) [Fri 27 Apr 2012 01:01:29]
メアリアン > ―――――…… ( 生きるか死ぬか、確かにそンな世界なのだろうけど、 ) ( それは何処で暮らしてたッて同じだと思うのは、自分が殺人鬼だからだろうか。 )  …… 、 そうですね。ヴァリスさんは、傭兵さんか… 冒険者さン、ですか? 子供ッてお父さんと同じことをしたがるみたいですよ。 ( なンて、 ) ( 「お父さんと一緒なら何でも良い!」ッて ルァなら言いそうだと思った。言わないにしても、心の中では思ってそうだ。 )     あ、はい…? ( 名前を呼ばれ、小首傾げて青年を見遣り、 ) ( 問い掛けられた言葉、少しだけ迷う様な間の後、 )  ――― そうですね。少し憧れます  …けど、私には不似合いだという事は解るので、やろうとは思いません。  ( 微苦笑浮かべ、そう答えよう。 )  ―― あ、ルァ、 ( カップとポットを持つ少女を見上げ、 )  ルァも一緒にお話しましょう。  ( なンと無く、初対面の青年と二人というシチュエーションは苦手だ。 頭の中がぐるぐるする様で。 ) [Fri 27 Apr 2012 00:53:01]
ルァ@家 > ―――― ぁ。 ( 青年用のコーヒーを入れてから、紅茶のおかわり用に と、ティーポットにお湯を注ぐ 。 あんまり紅茶なんて入れないから よく分からない。 メアにちゃんとした淹れ方とか今度聞いてみよう 等々考える。 考えながら コーヒーカップとポットを持って居間へと 戻ろう。) お父さん、 コーヒーでよかったー? ( もう淹れてしまった後だけれど。 ポットはテーブルへ、コップはお父さんへ 手渡そうか。) ? ( それから2人を見て、 何のお話をしていたんだろう? と 首かしげ。) [Fri 27 Apr 2012 00:43:37]
ヴァリス > 本人はとても楽しそうにしてましたね。でも、僕としては生きるか死ぬかなんていう世界で生きる必要が無い子には、そんな世界で生きて欲しくないっていうのが本音です。 ( あの子の意見は違うのだろうけど。でも、思うに「冒険したから」楽しかったのではなくて「僕と一緒にいたから」では無いのだろうか? なんていうのは自惚れ以外の何ものでもなくて。 ) メアリアンさんは――・・・ ( と、青年は台所から視線を目の前の少女に移しながら、椅子に座った。 ) 冒険したいな、とか思います? ( 一呼吸したところでやっと、青年は自分のペースに戻った。 )  [Fri 27 Apr 2012 00:36:12]
メアリアン > あ、はい、…初めまして…! ( 挨拶大会。次の言葉を紡ぐにも、まだ思考が追いつかなくて。 )  ――― え? ( 趣味? )  あ、は、はい…ッ。  ( 無しになった! )   あ、うン。そうなんです。メア島のお話を聞いてて―― 、  ( ルァの言葉に、こくこく頷き、 )  ( 飲み物入れて来る、という声に あッ、と慌てた様に声を上げ、 )  え!?あ、ルァ、わたしがッ……、 ( 入れるわ、と声を掛けようとしたけれど、勝手が解らない!出来ない! )   ………、 ( 大人しく、ソファに腰を下ろして、 )  ( どうしよう、何を話したらいいんだろう。 ) ( 緊張と混乱で、耳まで真っ赤だ。 )   ――― …、 ルァは、メア島に行ったこと、すごく楽しかったって言ってました。 ( ふふ、と僅かに笑みを洩らして、 )  だから、 その、 ……これからも、冒険したいンじゃないかなあって、  ( 思います、なンて ごにょごにょ。 )   [Fri 27 Apr 2012 00:29:59]
ルァ@家 > メア島行ってたお話、 してたトコだったんだよー。 ( と、お父さんに言えば、 友人へと目を向けて ) ねー? ( と 。 なんだかいつもと違うお父さんが珍しいな なんて思いつつ 。) メア、私飲み物入れてくるねー。座ってて座っててー 。( もっと見ていたいけど飲み物入れなきゃ ザンネン。 友人へと声をかけてから子どもは台所へ引っ込もう か。 ) ( ところでお父さんは何飲むのかな? いつもコーヒー飲んでるようなきがするからコーヒーのほうがいいかもしれない。 さっき沸かしたお湯は …うん、ぬるくなっちゃってるよねきっと。 沸かし直しだ。 居間の会話は気になるけれど 、 あんまり聞こえない。 ザンネン。) [Fri 27 Apr 2012 00:19:40]
ヴァリス > ぇぇええ! ・・・・じゃあ飲む ( 諦 め た ! ) ああ、どうも、はじめまして ( なんの挨拶大会だああ! まあ、いっか。うん。こんなもんだよね? ) あああー・・・! ああ・・・うん、なんですよ ( どうやら、地雷を踏んだことに気がつき、苦笑い。 ) あまり落ち着かなくて、申し訳ないです。 ( 敬語だぞ! 敬語! ) えーと・・・その、メアさんは・・・ご趣味は? ( なにを聞いてるんだ! ) あ、今のなしで! ( テンパりすぎだと自分でも思うが。 ) ま、まあ・・・僕としてはルァには傭兵や冒険とは違った生き方をしてもらえたらな、とは思うんですが・・・ ( と、ちらりと台所を見てから ) まあ、あんな感じで。本人が楽しそうなので強くも言い出せないで困ってます ( と、笑う。 )  [Fri 27 Apr 2012 00:14:00]
メアリアン > ( 居間の外から青年と友人の会話がほンの少し聞こえて、娘は如何したら良いか解らず居間の中で立ち往生。 ) ( 帰った方がいいのかしら、ああ、でも、 ) ( そンな考えが、頭の中をぐるぐる。 )   ――― あッ、 ( 戻ってきた。 )  あ、ええと、  ( 「お父さんです」というルァと、「お世話になってます」と告げる青年の二人の姿が微笑ましくて、なンだか心が暖かくなる雰囲気。 )  あ、あの、……わたし、メアリアン・ロッドと申します。ルァ……、ええと、ルァちゃんと仲良くさせて頂いてますッ…。  ( ぺこン、頭を下げる。 ) ( 思えば、お友達の家族 というものとはあまり逢った事が無かった。すごく緊張する。 )  え?いえ、全然大丈夫です。 ( ふるふると首を振り、 )  ルァからお話を伺ってました。  ( お父さんと冒険ッて素敵ですね、なンて。 )  [Fri 27 Apr 2012 00:05:00]
ルァ@家 > いやでも、メアもお父さんと会ってみたいって言ってたし ほら、女の子同士のお話にお父さんがいても問題ないと思うよッ ( とか何とかそんな会話の後 、 居間へと 戻れば 、 ) ごめんねー メア。 ( というコトで ) ぇと、 お父さんデス 。 ( とか 紹介。 わぁぁ  いつもお世話になってますとか言われるとなんだかホントに親子みたいでお父さんみたいで嬉しい恥ずかしい。 ) ―――― ( 部屋に戻っていい? そんな視線を受ければ 、 子どもはうんわかった と言うように とコックリ頷いて ) お父さん何飲むー? ( とか言いながら ギクシャクと動きつつ飲み物の準備をしようと。 うん。 きっと青年の視線の意味は伝わっていなかった。 伝わっていなかったか、 スルーしたかのどっちかだ。) [Thu 26 Apr 2012 23:56:41]
ヴァリス > いやぁ・・・だってよ? なんか恥ずかしいじゃん。いいじゃん、いらないじゃん、なんでピンク色の空気に20も半ばから後半の男が乱入するとかできないじゃん? 緊張するし。ほら、僕がいると女の子同士のお話とかできないじゃん? うん、ほら、間違えてない、ね? ( バタバタと一悶着があった後、渋々――というよりは、慣れない様子で青年は娘に連れられて居間へと戻ってこようか。 ) うー・・・・ ( なんだか、居心地悪そうに。「こほん」とわざとらしい咳も一つ。 ) ど、どうも。ヴァリス・ファングレーです。いつもルァがお世話になってます ( ぺこりと会釈を一つ。 いい? もういい? 部屋戻っていい? 緊張するの。 みたいな視線をルァに投げつつ。 ) えと、すみません、昨日までメア島のほうに行ってたので・・・。埃っぽいでしょ? ( という、すでにされた会話を蒸し返すという地雷を踏むぜ! 踏みまくるぜ! 踏みまくった上にぺこぺこ会釈しまくるぜ! )  [Thu 26 Apr 2012 23:49:39]
メアリアン > …… ルァが話してくれると、私も行きたくなってくるわ。 …危険と隣り合わせなのは怖いけど……。 ( ぽン、と両手を合わせてそンな言葉。 冒険、ッて自分には縁が無い言葉だから、ちょっとだけ憧れる。 )  ( でも、本当に無事で良かった。 危ないと感じながら其処に居たら、もしかしたら死んでしまうかもしれないのだから。 )    ( 両手で包むように、大切そうに孔雀石を持ち、 )  大切にするわ。壊したり、盗られたりしない様に。  ( ずっと大切にする、なンて、嬉しそうに。 )   ええッ、是非来て!そうだ、この前ね、リーザお姉ちゃんがルァに洋服をプレゼントしたらッて ―― 、 ( 玄関が開く音と、男の人の声。 )  ―――――― 、 ( そのままドアの方向、彼を、ぽかン、と見遣れば )  あ、  ( ルァの声に、彼がお父さんなんだと気付くも、 )  ( 再び閉まるドア。 )  え!?え…!? あッ、え、  ( 困惑した様な表情で、わたわたと、 )  あ、は、はいッ。 あ、あの、 お邪魔してます −……ッ、  ( パタパタとお父さんを追い掛けるルァに次いで声をあげるも、彼に届いたかどうか。 ) [Thu 26 Apr 2012 23:48:32]
ルァ@家 > うん、とても不思議だった。 楽しかったよー。 危険もあるみたい……傭兵団が壊滅したとか 、危なそうになったてきたから一旦戻ろうってなっちゃって。 ( 本当はもっといたかったけれど 、 それは素人考えだから だ。 お父さんが危険と判断しなたら 、きっととても危険なんだろう。) ( 渡したお土産に喜んでくれる様子を見れば、 子どもはとっても嬉しそうに、でもなんだかちょっと恥ずかしくって 、 ぽり を頬を掻きながら ) ――えへへ 。 ( 恥ずかしそうに笑う。 誰かに喜んでもらえるって なんだか心がぽかぽがする。 ) うん、 今度メアの家にも 行きたいッ 。  ―――――― と ? ( 玄関が開いた音がして 、 顔を向けて )お父さんおかえ   ( すみません、家間違えました! という声がして、次いで ドアが閉まった。 ) ええ?! いやヴァリスさん間違えてないよちゃんと家だよ?! メアが遊びに来てくれてるんだよーッ ( わたわた慌ててそんなこと言いながらソファから立ち上がり、パタパタ走ってドア開けて追いかけようと。) [Thu 26 Apr 2012 23:40:27]
ヴァリス > ( と、そんな声がしたかと思うと玄関が開いた音。 ) いやぁー・・・・しかし、あまり問題も起きてないみたいで良かっ―― ( がちゃ、と今のドアを開けたところで青年は硬直した。 知らない少女を見て、ルァを見て、知らない少女を見て、うん、と一つ頷いた。 ) すみません、家間違えました! ( ばたん! と居間のドアを閉めたりするのである! なんかこう、見ちゃいけない場面に出くわしたというか、空気が違うというか、我が家だよな!? 我が家だよな!? と心配になるという。 さあ、見なかったことにしてもう一回散歩にでも行こう! うん! ) [Thu 26 Apr 2012 23:36:32]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『ただいまー ( がちゃ )』 [Thu 26 Apr 2012 23:33:26]
メアリアン > ( 友人から楽しそうに紡がれる冒険のお話は、なンだか同じ世界じゃ無いようで、 ) ―― すっごく不思議ね。楽しそう…! あ、でも、…そうね、危険も多いのでしょうし、 良かったわ。ルァが無事に帰ってきてくれて。  ( こうして楽しそうにお話をしてくれるのは、嬉しい。 へにゃ、と緩い笑みを浮かべ、 )  え?なぁに?  ( これ、と差し出された綺麗な孔雀石。 )  ―― わあッ……、素敵!ありがとう、ルァ! ( 差し出された孔雀石をそうッと受け取って、嬉しそうに笑う。 ) ( 綺麗な素敵な石―― お友達からのお土産だから、更に嬉しくて。 )    … ねえ、ルァ!今度はわたしのお家に遊びにきてね。 あ、それに、どこかにお買い物行ったりとか、いっぱい遊びましょう?  ( お土産とか、お菓子とか、ルァからは貰ってばかりだから。 何か、お返しをしたくて。 ) [Thu 26 Apr 2012 23:30:54]
ルァ@家 > ( 友人の心のうちなど知る由も無く 、 冒険話を聞かれれば 隣に座って、 ぽふりと両手を 合わせてにっこり 。) 楽しかったッ 。 あのね、金属が地面にくっついちゃう坑道とかね、ずっと霧がでてる渓谷とかね 、不思議な場所なの。 でも傭兵団が壊滅しちゃったとかで危険もあるみたい。( むしろ、何の危険もなく過ごせたのはラッキーとしか言えない。) ――― それでね、 これ。 ( と、 ポケットからハンカチに包んだ孔雀石を 出して ) メアにお土産。 あっちで拾った綺麗な石 。 ( よかったらもらって? と 差し出そう。 ) ( 家族の話には、 驚いたように目を大きくさせ 何度か瞬きをしてから ) ――――そっか。 ありがとう 。 ( なんだか嬉しくて、恥ずかしくて、 えへへ と、 笑う。) んー? きにしなーい。 だって私がメアとお菓子を食べたかったんだもん。( 眉を下げた友人に、気にしないでと 笑みを向けて。)  [Thu 26 Apr 2012 23:22:59]
メアリアン >  ええ、ありがとう。  ( 紅茶ならいつも飲んでいるし、大好きだ。嬉しそうに こくンと頷いて。 ) ( ルァが変な飲み物が好きだったらどうしよう、なンて考えていたのは秘密。 )  メア島……聞いた事はあるんだけど、詳しいことは知らないの。 どうだった?  ( 楽しかった?なンて。 冒険話を楽しみにしている子どもの様に興味深気に尋ねる。 )   ( テーブルに置かれたティーカップ、ありがとう、と微笑み、 )  家族は素敵なものだもの! …滑稽だなんて思わないわ。血の繋がりだけが家族関係では無いと思うし……、   素敵なお父さんなんでしょうね。 ( うふふ、と笑いながら、 )  ……あ、  ( テーブルの上に広げられたお菓子。 )  ごめんなさい、私、何も用意して無くて……。  ( へにゃ、と眉が下がる。 ) [Thu 26 Apr 2012 23:14:47]
ルァ@家 > ( 何か飲む? って聞いても、何があるのか分からないのだから 、 本来ならあるものを伝えて選択肢を与えるべきトコロ ―――― だが、 そこまで子どもは気が回らなかった 。 ) それじゃ、紅茶にしようー。 ( 言って、 お湯を沸かしながら カップを用意して ) うん、そうそ。 メア島に行ってきてたんだー。 で、帰ってきたばかりだったの。 ( お湯が沸いたら紅茶を入れて、ティーカップ2つ持って歩けば テーブルの上へ どうぞと 置いて。 ) メアが謝るコトじゃないよ。 ―――― そう言ってくれると 嬉しいかな。 …… 家族ごっこなんて滑稽 …… って、思われちゃうんじゃないかなーって、 思ったから 。( 苦く笑いながら 、買ってきたお菓子もテーブルの上へ広げよう 。 )  [Thu 26 Apr 2012 23:07:12]
メアリアン > ( お家の中へと掛けられる言葉に、なンだか暖かな家族が思い浮かンで、自然と表情が緩む。 ) ―――…あ、ええ。ありがとう。 ええっと、ルァと同じものにするわ。 ( お言葉に甘えて、ソファに腰を下ろし 「何か飲む?」の問いかけに少しだけ悩む様な間の後、そンな返答を。 )  あら、そうなのね。……何処かにお出掛け?  ( 旅行とか、と小首を傾げ、 ) ( お掃除をしてくれていたからか、特に埃ッぽさは感じなかったけれど。 )  ――― なんだかいつもタイミングが悪くてごめんなさい…。 私も逢いたかったな、ルァのお父さん。  ( ルァがこんなに懐いているンだもの、きっと優しい人なンだろうと思う。 ) [Thu 26 Apr 2012 22:58:11]
ルァ@家 > ( 友人をお家に招待―――なんて慣れていないから、 子どももちょっぴりドキドキ 。 )ただいまー、おとうさん 、いるー? ( 中へ入れば 、 そんな声 かけるも返事は無いだろう。 外出かな? と首かしげ ) えっと 、 ソファにでも 座ってて。何か飲むー? ( と、若干ギクシャクしたような動きで 家の中 を 歩こうか。) 今日戻ってきたばかりで 家の中埃っぽいかもー。ごめんね ? ( 一応軽く掃除はしたものの 本当に軽く の程度。 ソファはちょっと埃っぽいかもしれない と。) ( 誰もいないのかしら? との問いには、困ったように笑って ) お父さん、いた筈なんだけどねー。 出かけたのかも。( この間は紹介できなかったから、 今日は紹介したかったんだけどなー と 。)  [Thu 26 Apr 2012 22:52:40]
メアリアン > ( 最近はまた家に籠ることが多くなって、たまの外出といえば日々の買い物と、ちょっとしたお散歩くらい。 ) ( そのお散歩の帰りに、スラムに立ち寄って、 久々のお友達と落ち合った。 )   …… なンだか、ドキドキするわ。  ( 照れくさそうにちょっと笑いながら、促されるままに家の中へとお邪魔しよう。 ) ( ルァのお家に来るのが2回目だからか、はまたま友人と逢うのが久々だからか ――なンだか、とてもドキドキする。 )  ( きょろ、と辺りを見渡して、 )  今日も誰も居ないのかしら?  ( こてン、小首傾げてそんなこと。 ) [Thu 26 Apr 2012 22:46:11]
お知らせ > メアリアンさんが来ました。 『 ―― お邪魔しますっ … ! 』 [Thu 26 Apr 2012 22:41:37]
ルァ@家 > ( メア島を出発して約一日 。 やっとこさヴェイトスに戻ってきた。 行きと同じく船酔いはしてしまったが 殆ど寝てたのでちょっとはマシだった 。 ) ( 一旦荷物を置いてから 、 暫く留守をしていた為溜まってしまっていた埃などを軽く掃除してから食料の買出し。 お菓子や飲み物もたっぷり買い込んでから ―――― ) いらっしゃい 、メア 。 ( スラムで落ち合った友人をお家へご招待 。 ドアを開ければ後ろにいる友人を 家の中へと促そう。 ) [Thu 26 Apr 2012 22:38:47]
お知らせ > ルァ@家さんが来ました。 『( 久しぶりの家だー )』 [Thu 26 Apr 2012 22:34:48]
お知らせ > アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」さんが退室されました。 『結果は推して知るべし。』 [Thu 5 Apr 2012 22:32:10]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( ベンチから腰を上げ、ローブの裾を軽く手で払う。 外のベンチと違って汚れが付いたりすることはないのだろうが、癖のようなものだ。 ) ちょっと遊んでいこうかな? それともそれとも気分だけ? ( 勝ってる人の後ろで眺めて気分だけ味わうというのも中々悪くない。 脳内でベットだけして結果に「賭けとけばよかった!」と悔しがるのも悪くは無い。 ) ・・・・・・使ってもいい金額は決めとくかな? 決めておく? 決める? そうしようか? そうしようよ? ( どこかの誰かも忘れそうになるが翡翠はスラム暮らしの貧民である。 ちょっとやる気が起きても予防線を張ってしまう辺りが実に貧乏臭い。 己の芸にお捻りをくれる観客だって形の無い物に対して金銭を払ってくれているのだから、これも一時の遊興に対価を払い尚且つ運がよければそれが幾分か増えて返って来る可能性もある。 それでも怖いのが小市民だ。 ) [Thu 5 Apr 2012 22:28:08]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( 暫くの間ホールの様子を眺めていたが、ふと何気なく己の頬に触れ、指先で軽く撫でる。 ) ・・・・・。 ( 頬を撫でた指先には何もない。 そういえば、ここにくるようになって「素顔」でいることが若干ではあるが減っている。 それがどういう傾向なのか、翡翠には理解できない。 ただ、何の面白みの無い無愛想な己の顔でも「素顔」の時と同様に接してくれる人がいる。 それは何となく理解できた。 ) なんだろね? なんなんだろ? モヤモヤするの? 嬉しいの? 悲しいの? よくわからないね? ( コインロールしていた硬貨を真上へと弾き、落ちてきたそれを空中で掴み取る。 ) 判らないことは考えても仕方ないね? 仕方ない? 仕方ないかな? ワタシは翡翠、歌い踊るがお仕事だよ? ( だが、今日はその仕事も終わったのだ。 ) [Thu 5 Apr 2012 22:10:56]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( ステージを終え、ホールの隅に設えられた休憩用のベンチに腰を下ろす。 ベンチ一つとっても翡翠が寝台にしたくなるような程よい硬さでそのまま横になりたい衝動に駆られるも我慢する。 値段とか聞いたら多分飛び上がって土下座する。 ) ふーん? どうするかな? 遊んでく? 遊ぶの? でもでもやっぱり怖いね? 怖いよ? ( ここでの稼ぎのおかげで幾分生活が潤ったとはいえ、まだカジノのゲームに興じるほどの度胸も余裕も持ち合わせちゃいない。 ) 直ぐ帰るのもつまらないね? つまらないよ? 寂しいね? ( 2枚同時でのコインロールで硬貨を弄びつつ、広いホールの様子を眺める。 ) ( 勝って喜ぶ人。 負けて嘆く人。 負けてもなお次のゲームへと挑む人。 勝ってゲームを降りる人。 悲喜交々。 ) ああ、眺めてるだけでもそれなりには楽しめるね? ( 人間観察などと高尚なものではないが、一喜一憂する人々の姿は翡翠の日常ではあまりお目にかからない。 それらを眺めるのは純粋に楽しかった。 ) [Thu 5 Apr 2012 21:51:24]
お知らせ > アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」さんが来ました。 『手持ちぶさ。』 [Thu 5 Apr 2012 21:40:46]
お知らせ > オルガ@カジノさんが帰りました。 『そう思いながら、私は自分のお腹を抑える。』 [Wed 28 Mar 2012 00:37:54]
オルガ@カジノ > ( 私は一体どうしたらいいのだ。いや――そもそもどうしたいのかすら、私にはよくわからない。 ) [Wed 28 Mar 2012 00:37:37]
オルガ@カジノ > ( いやいや駄目だ!私は主人、あいつは奴隷ッ!毅然とした態度で臨む必要がある。そうだ、仕置きをくれてやるのがいい。一日どこぞの宿を貸し切って、何時間でも犯してやろうか!それとも奴隷らしく、奴隷ギルドの公衆性処理場に首輪で繋いでやろうか。変態御用達の奴隷お披露目パーティはどうだァ―ッ!?エスメラルダにもう一度、自分がこのオルガ・バイルシュタイン様の肉穴であることをわからせるのだ!その綺麗な太腿に、「↑オルガ様専用」とタトゥーを掘ってやるのだ! ) ( …しかし、幾らそういきり立ってみても、すぐにその気持ちは萎えていってしまうのだ。 ) [Wed 28 Mar 2012 00:30:38]
オルガ@カジノ > ( 事の発端は、奴隷のエスメラルダである。どういうわけか彼女に男としての機能が備わり、私は奴隷に犯されることとなった。この私が奴隷に犯されたのだ。あの晩、何度されたかわからない。それから私は彼女を叱るでもなく、罰を与えるでもなく、彼女を抱くことも抱かれることもないまま、こうして上の空で数日が過ぎる。 ――嫌悪があるわけではない。どうしよう、という気持ちはある。もし出来てしまっていたら?そう簡単にできるものではないし、彼女は人間ではないし、そおそもあの雄の機能も紛い物だ。でも、私は―― こう、なんというか……。 ) ………。 ( どうせまた、薬とか変な魔法とかそういうのだろう。その手の話がヴェイトスでは多いのだ。そしてそういうのは、大抵永続しない。…もう、無いのかな。 ) ( そういうことを考えているのだ。 ) [Wed 28 Mar 2012 00:21:55]
オルガ@カジノ > ( オルガ・バイルシュタインはここ最近ぼうっとしていることが多い。今のところ仕事に支障は出てないが、何もしていない時は、いつもこんな感じだ。どうかしましたかと部下が尋ねたが、別に何でもないという答えが返ってきた。 それ以外におかしなところは無いのだ。不遜な態度も、胃を痛める様も、幹部に対して腰が低いのも。ただそれらがひと段落すると、こんな感じなのだ。 ) ………。 ( カジノの隅で、オルガはぼうっとしていた。 ) [Wed 28 Mar 2012 00:11:42]
お知らせ > オルガさんが入室されました。 『 上の空。 』 [Wed 28 Mar 2012 00:08:55]
お知らせ > ルァ@家さんが退室されました。 『( 装備じゃない、掃除だ。)』 [Sun 18 Mar 2012 00:14:34]
ルァ@家 > 作ったら掃除しようかなぁ…。 ( 掃いて、雑巾かけて床を磨いて、家の中をぴっかぴかにしたらきっと気分がよくなるんじゃないかと。 ついでに洗濯物も――― いや、さすがに夜それは無いか。 乾かないだろうから。) ―――むぅ。 髪切りたい。 ( 肩よりも少し長く伸びた髪はそろそろ邪魔になってきた為、いい加減に切りたいなと思う。十分注意はしているけれど料理の中に髪の毛が入ったら気分が悪いし。) ――――うん。 朝まで装備。 きーめたっ ( 眠たくない。眠りたくない。でもお父さんが帰ってきたら掃除をやめて部屋に入ろう。お父さんの睡眠の邪魔をするのは申し訳ない。) [Sun 18 Mar 2012 00:14:19]
ルァ@家 > ――――― ……。 ( ま、いいや。 お父さんがいてくれるから父さんのコトなんて思い出さなくても何も支障はないだろう。 顔を上げればソファから立ち上がり、ゴシゴシ目を擦りながら鍋へと向かう。 目が赤くなっているのはきっと気のせいだ。) まだかなー。 もうちょっとかなー。もっとかなー? ( 塩と胡椒をぱらぱら入れつつ、首を傾げる。 鼻をくすぐる匂いはおいしそうだが、さてさて味はどうなのか。 とは言え変なものは入れてないからものすごく不味いというコトはないと思いたいが。) 次は何を作ろうかなぁ。( 考えないと。 この間お父さん、なんだか様子おかしかったような気がしたのも気になるので、少しでも気が紛れる――と言うのはおかしいけれど、元気になってくれるくらい美味しい料理を作れればいいのに。) [Sat 17 Mar 2012 23:54:56]
ルァ@家 > ( 気を取り直して。 ) ( ゆったりソファに座り天井を見れば薄暗い。 ちょっと眠いきがするけれど眠りたくない――。 怖いことがあった後は怖い夢を見てしまうから、できれば眠りたくないというのが本音。 それでも、そのうち限界が来て眠ってしまうのだけれど。) ―――― とうさん。 ( 唐突にされた父親の話が頭にこびり付く。 アイゼンリッターが来てくれたおかげで話の続きを聞かなくて済んだのはよかった。) …。 ……。 今更。あははッ …今更ッ 。 ( ソファに足を立てて額を膝につけて笑う。笑わずにはいられない――。 血が繋がった父親の姿すら子どもは覚えていないのに。ただただ、痛くて苦しくて悲しかったコトしか覚えていない。 ) あー、私昔っから自分のコトしか考えてなかったんだろーうなァ。 ( 肩を震わせ呟く。 仮にも親なのに覚えていないってどういうことよって。) [Sat 17 Mar 2012 23:23:36]
ルァ@家 > (なんだか目に痛い色になった) [Sat 17 Mar 2012 23:08:07]
ルァ@家 > ( 鍋の中弱火で煮ているのは余り物。 余り物のごった煮。 中途半端にあまった野菜等々をぶっこんで味付け。 きっと不味くは無いだろう。 不味かったら自分だけで食べればいいんだし。 ) ―――― …。 掃除、あんまり出来なかったなァ。 ( なんでって? 身体が痛い痛い。先日の怪我が治ったと思ったらコレだ。 全く全く、弱い自分が憎い。たまに結構殺したくなるくらいには。) 後は弱火でじっくりぐつぐつー。( ずっと煮ているのは嫌いじゃァない。 何かをしていなくても火を見るっていう、料理をしているという理由が出来るから。 ) [Sat 17 Mar 2012 23:07:30]
お知らせ > ルァさんが入室されました。 『( ぐつ ぐつ )』 [Sat 17 Mar 2012 23:02:52]
お知らせ > アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」さんが帰りました。 『翡翠は子供が大好きである。 色んな意味で!!』 [Sat 17 Mar 2012 01:31:22]
お知らせ > オルガさんが退室されました。 『( 五つ年下。私はその事実に驚愕した! )』 [Sat 17 Mar 2012 01:30:16]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  知り合いの知り合いだけどね? お気をつけて? ご注意を? ( 頬杖のポーズで目を細め、老婆心ながらのご忠告を。 ) うーん? オルガさんがワタシより五歳ほど年下なら二つ返事なんだけどね? でもでも努力は気になるから期待してるかも? 期待してるよ? ( さらりとカミングアウトしつつやんわりと。 ここで完全に断ち切らないのがコツなのだとかなんのコツで何の話でしょうね? ) じゃあワタシがオルガさんを女の子扱いしようかな? それとも男の子のがお好み? ( オルガさまのスカート姿・・・・みたい! 等というのは置いといて、そう冗談めかしていってみよう。 ) あ、ごめんなさいね? 長引かせちゃったね? ワタシのせいだね? お仕事お仕事頑張って? ( 判子を渡すのは危険ですから仕方がないのです責任者の務めです。 戦地へ向かおうとする貴女へエールを。 ) [Sat 17 Mar 2012 01:23:07]
オルガ > 仮に見られていたとしても、知り合いに見られるのは想定外だったんだっ。 ( ほら、私は普段あそこを利用しないから。もう暫くは浴場にはいかないもん! けれども止まない攻撃。私がクールを気取れる日はくるのか…! ) まあ、実際そうでも隠している人も多いさ。私は見られてしまったから薄情するけどっ ( 見られちまっちゃあしょうがない。 ) 残念…。 ( 半分冗談って言ったクセに、心底残念そうな顔をする。 ) でも、私は下心は隠さない。君がイエスというまで努力させて貰うよ。 ( だって私は女性が好きだから。そして浮気者だ。それに、見られた上でカマトトぶるのもやっぱり恥ずかしい。 ) で、でも別に人目がある方がいいというわけでは…ないのだよ?ホントだよ? あと日が高くても私は狼なので、気をつけなさい。 ( 日が高くともカーテンを閉めれば夜になるのだ。 ) まぁ、そうなんだけどね。周りがもっと女の子として扱ってくれたら、私はもっと女の子だった気がするよ。 ( 多分スカートとか履いちゃう。偶に家でこっそり履いてるけど。 ) さて―― なんだか倍プッシュされた時ぐらいの秘密を話してしまったような気もするけど、そろそろ私も次の仕事に行くよ。もう少しお話したいんだが、つまらない支配人の雑務が残っていてさ。 ( 誰でもできるような仕事なのに、支配人がやらなくちゃダメって言われてるのだ。 ) [Sat 17 Mar 2012 01:10:45]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( なんでしょう、黒ぶちのわんこがバルバルと擬音を伴いながら脳内の寄生虫の作用で究極生物へと変身する絵を思い出しましたよ? ) あれね、結構見られてたみたいだよ? ワタシも人から聞いたんだけどね? 聞いた背格好が似てるなーって思ったけど、やっぱオルガさんだったんだね? やーらしー? ( 恩人をあんまり苛めてもいけないだろうと、それでも最後に一言付け加えるのを忘れずにそんな事実を突きつけて。 ) へぇ? 話には聞いてたけどね? 実際いるんだね? ( 少なくとも、これまで翡翠の周囲にはいませんでした。 ) ( 冗談だというお誘いには ) いやー? オルガさん人目のある方がいいみたいだしね? 遠慮しとくよ? 日が高いうちならいくかもね? ( そう冗談めかして返しましょう。 続くお言葉には ) ふーん? ワタシにはよくわからないけどさ? オルガさんが思うようにすればいいんじゃない? オルガさんはオルガさんなんだし? ( 自分が肯定できない翡翠が言っても説得力に欠けるやも知れませんが、残念なお脳を振り絞ってそんな台詞を。 ) [Sat 17 Mar 2012 00:59:54]
オルガ > ( その後、人様の犬を蹴…ろうとして逆に噛みつかれてしまう。 ) きゃあああああああああ ( 声は大きくないけど、思わずそんな悲鳴が漏れてしまった。その時は見られてもいいじゃないかクククっていう勢いでやってたくせに、いざ実際に見られたのを後から聞かされると顔から火が出る。というかこれ、強く否定すればごまかせたんじゃないか!? ) わ、私は――女性であり、男性でもあるんだ。…りょ、両性という奴だよ。その――身も蓋もない言い方をしてしまえば、両方ついている。 ( そんな恥ずかしい話をしてしまう羽目に。とんだ羞恥プレイになってしまった…。 ) 興味があるなら私のベッドにきなさい。半分は冗談だけど! ( 真っ赤な顔をごまかして跳ね除けるためにそんな冗談を使う。 ) でも…本当のところはどっちなんだろうな。男性として振る舞うこともあれば、女性として振る舞うこともあったり――。 ( 昔は女性のつもりだったんだけど、そういう風に扱われず、今は男として振る舞うことが多い。 ) [Sat 17 Mar 2012 00:50:44]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( 馬車から降りるだけで見開き使うんですね判ります。 ) ( うろたえる貴女のご様子に、わざとらしく口元を両手で覆い。 ) あら? やっぱりオルガさんだったんだ? やらしーんだ? えっちーんだ? ああいうの好きなんだ? ( あら? オルガさんが可愛いよ? ) ( ストライクゾーンを10年程オーバーしているはずなのに可愛く見える! 不思議!! 等と失礼なことを思いつつもその珍しい反応に目を細め。 ) あーと・・・・・これは別のになるからだめかな? オルガさんって男なの? 女なの? ( 一つの秘密の内に入るのか判断が付かず、そんな聞き方をしますがはてさて。 ) [Sat 17 Mar 2012 00:42:06]
オルガ > ( これからのオルガは登場の度に変な擬音をバックに背負います。グゥゥーン、バァーン! ) それは素敵だ。周りの誰かに自慢したいぐらいだよ。 ( 表情は変わらないけれど、嬉しそうなのはわかる。オルガはその反応に笑って頷いた。 ) 私もエンターテイメントっていう仕事に関わる身だ、飽きの怖さはよくわかるよ。私で良ければ、色々お手伝いするさ。 ( 私も彼女を使って「笑わせたら10万エン」っていう遊びを思いついたんだ。その分のお返しはしなきゃ。 ) やっぱりついつい熱くなってしまうんだろうね。無理のない範囲で遊べれば一番なんだろうけど――。 ( でもね。こうしてお客様からお金を毟り取る私だけど、こんな風に楽しんでくれるのが一番なんだろうなって本当は思ってるんだ。 ) ば、ばいぷっしゅはご勘弁…! ( これで負けたら私はもっと秘密を話さなければならなくなる!何せ倍だから、倍に見合う秘密に。 ) ( さて――公衆浴場の事を尋ねられれば、あからさまに狼狽えて。 ) み…みてた、の? ( 見られてないと思ったら。 ) い、いやその…あ、あれは私の悪いクセでその…。あっ、でも、私は女性は好きだけど!きちんとお互いの合意の上でだね…! ( お話している時の余裕はどこかに飛んで行ってしまったようだ。 ) [Sat 17 Mar 2012 00:34:16]
お知らせ > アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」さんが入室されました。 『やっちまったZE☆』 [Sat 17 Mar 2012 00:27:37]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( あえて言おう、言わせて貰おう。 流石オルガ! 俺たちに出来ないことを平然とやってのけるッ! そこに痺れる憧れるゥ!! ) 勿論だよ? 勿論かもね? オルガさんに一番に聴いて欲しいね? ( とてもとても嬉しそうに答えます。 きっと買った足でここ行きの馬車に飛び乗ることでしょう。 ) 人に飽きられる前にね? ( 矢張り熟練の芸人に比べると遥かに劣る自分の技量はそれなりに気にしているようで。 翡翠の芸は見栄え優先なのです。 ) 怖いね? 怖いよ? 恐ろしい世界だね? ( そうして、開示された賽の目に手を叩き。 ) わっ、これで勝ち? ワタシの勝ちかな? ( そういって嬉しそうにはしゃいでみせる。 ふと、そこでホールのお客さんが言っていた台詞を思い出したようで。 ) えーと、倍プッシュだ? だっけ? 違った? ( 至って真面目にそう訊ねます。 訂正するのならばそのまま件の質問に移りますし、流すのならばそのままに、ご自由におとりくださいませ。 ) [Sat 17 Mar 2012 00:22:26]
オルガ > ( 偶数の丁だ!あなたの勝ちである。 ) ――おめでとうございます。 ( ディーラーらしく、恭しく頭を垂れた。 ) [Sat 17 Mar 2012 00:14:09]
オルガ > その楽器を手に入れたら、一番にうちのカジノで演奏しておくれよ。 ( 楽器の事には詳しくないが、とても高いということはわかる。それでも私なんかのように銃を買って喜ぶよりよっぽど健全だ。 ) ふふ、楽しみにしてるよ。でもまあ、先は長いんだ。君にだって沢山活躍の場とチャンスがある。ゆっくりやっていったら良いさ。 ( 焦らず無理せずだ。それでもやはり、周りの大道芸人を見て不安に思う事もあるかもしれないが。そういう所でお手伝いしたいな、とも思う。…下心混みだけど、それは出さないでおこう。健全なお仕事の関係だ! ) ますます気になる。まあ、違ったら他のことでも。 アマウラでは、一晩で一月分の給料を賭けてしまう者もいるそうだ。 ( 額の多さではなく、その人にとってどれだけ大きいかが重要だ。お金が掛かってなくても、やはりスリルはある。さて―― ) …………。 ( 私はぱっとコップを持ち上げた。サイコロの数字は?【判定】 ) [Sat 17 Mar 2012 00:13:04]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( アイリッシュフィドル、パブでおなじみのバイオリンっぽい弦楽器です。 まあ、見た目はほとんどおんなじなので違うのは音の大きさと弾き方、そして何より圧倒的な価格なのですがまあ関係ないですね。 ) ありがとう? ワタシはもっと頑張るよ? 頑張るかな? オルガさんに恩返しもしたいしね? ( いつか花の一つでも贈りたいな、と。 口には出しませんがその位してもいいと思える程度の恩は感じているようです。 ) んふふ? それはオルガさんが負けたらね? ああでも、違ったらあんまり意味ないね? ( 話に聞いた人物像が貴方さまに似ていたのでひょっとしたら、と思ってのこと。 その時を楽しみにしておきますです。 ) へぇ? 面白そうだね? 面白そうだよ? でもでもこれでお金が動くのはやっぱり怖いね? 手が震えるよ? 足も竦むよ? ( 冗談めかしながら暫し考え込んで。 ) うーん・・・・・・・・・じゃあ、偶数の丁で? ( そう宣言して、じっとコップの縁を見つめよう。 ) [Sat 17 Mar 2012 00:04:22]
オルガ > ( オルガはさいころとコップを用意して、空いているテーブルを一つ持ってこさせた。 ) ルールは簡単さ。アマウラでは「丁半」と呼ばれている。色んな国のギャンブルを調べるのも、私の仕事でね。 私がサイコロをコップの中に入れて伏せるから、君はサイコロの数字が偶数の丁か、奇数の半かを言い当てるんだ。 ( 丁か半かは、この次のオルガの発言時の秒数の下一桁を使って判定する。オルガの秒数の下一桁が偶数なら丁、奇数なら半だ。尚、0は10として偶数とみなそう。 ) はいります!…だったかな? ( オルガはコップの中にさいころを入れ、からからとそれを回し、とん、とテーブルに置いた。 ) さあ、丁か半か? [Fri 16 Mar 2012 23:53:40]
オルガ > なるほど。 ( 彼女らしい、好意を持てる答えだと思った。 ) ………。 ( 「どんな楽器なんだい。良ければ私が買ってあげるよ。」と、いうのは悪いクセだぞオルガ。簡単に手に入れたものは、簡単に手に入れただけの価値しか見いだせない。それに、そういうのは借金返してからにしよう! ) 君ならきっと仲間を見つけられるさ。 そう言って貰えると私もうれしいよ。私はね、情熱のある人間が好きなんだ。どんな道を歩む人間であれ、輝いて見えるから。 ( そういう人にこそチャンスは巡ってくるべきだと思うのだ。 こうして話していて気付いたが、口元は動かないにしても、少しだけ表情があるんだなと思う。 ) イカサマでも何でもなく、恐ろしい程の運が回ってくる時ってのは必ずある。君にもね。上り詰めるも良し、適当な所で踏みとどまるのも良しさ。 ( どちらも正しい選択だ。 ) おや、私に聞きたいことかい?何だろう、気になるな。 ( 浴場の事を言われたら、多分ものすごくうろたえる。 ) [Fri 16 Mar 2012 23:53:01]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  前からね? 楽器が欲しかったんだよ? ずっと一人でやってたからさ? ( 楽師を雇うお金なんてないから、と自嘲気味に付け足して。 ) オルガさんにここに誘ってもらえてとっても感謝してるよ? 囃してくれるプロがいるって凄いんだね? ( そう語る翡翠はとっても嬉しそうに目を細めますが、表情は変わらずいつもの拗ねたような無表情で。 ) あの人凄いね? ワタシは途中で怖くなるね? 続けられないよ絶対無理だね? ( 初期投資額が気になるところだが、きっとその時点で翡翠には想像の付かない世界があるのだろうと信じたい。 そうであって欲しいです。 違った日には翡翠がギャンブル狂いに・・・・! ) ( 貴女ののご提案に ) ふーん? そそられるね? 気になるね? いいね? いいよ? ワタシもちょっと聞きたいことあったしね? ( そう乗り気で返事を返そう。 聞きたいこと、それは先日公衆浴場にいませんでしたかとかそういうことだ。 ) [Fri 16 Mar 2012 23:39:11]
オルガ > これぐらいでへこたれていては、カジノの支配人は務まらないのさ。 ( まあ、へこたれている訳だが。 ) 確かに――どうしてもギャンブルは恐ろしいっていうイメージはあるね。ついつい熱くなってしまって、大きな損をしてしまう人が多いから。 お金を貯めて、何かしたいことでもあるのかい?いや、他意はないんだよ。ただその日稼いだ金をその日の内にぱーっと使っちゃう人間を沢山見てきたから、偉いなって思って。 ( 貯金は大事だぞ。お金は力だ。あればあるほど良い。 ) うーん、今日の彼はすごくついているみたいだね。私としては、私が離れてからも稼いでるっていうことで、私が悪かった訳じゃないっていう言い訳になるけど。 ( 「オルガがディーラーだったから負けたんだ」っていう理不尽な文句を言われるのだ。 ) じゃあ、どうだい。ちょっとだけ私とゲームをしてみないか。何、賭けるのは他愛もない物さ。負けた方は、一つだけ秘密を話す。 …どう?面白そうだろ? [Fri 16 Mar 2012 23:30:57]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  そう? ほんとに? ならいいけど? ( 問題ないといわれても、打ちのめされたご様子にはどうも心配になる。 ) うーん? ちょっとね? 興味はあるけど怖いからね? それに今お金貯めてるかな? 貯めてるのかも? ( 両手を頬に当て、ちょっと考えるような仕草で答える。 ) ああでも? ああいうのをみちゃうと惹かれるね? 惹かれるかもね? でも余計に怖いね? ( そういってちらりと視線を先ほど貴女の座っていたテーブルへと。 先ほどの客はまた山の面積を増やしたようです。 ) [Fri 16 Mar 2012 23:22:07]
オルガ > いやいや、問題ないよ。問題ない。お水は嬉しいけど、今はお酒は不味いかな…。いや、お酒は好きなのだけども。 ( 何せ胃に優しくなさそうだ。ストレスを受けるとすぐに胃にくる体質はどうにかしたいところだ。運動すれば腰に来るし、もしかして私って体が弱いのか? ) 勝つこともあれば、負けることもあるのがギャンブルというものだから。こんなの、日常茶飯事さ。 ところで、君は賭け事はあまりしないのかい?遊んで行ってもいいんだよ。 ( まあ、それで負けちゃったりしたら、せっかく働きに来てるのにって思っちゃうかもしれないけど。 )  [Fri 16 Mar 2012 23:14:12]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( 視線を巡らせながらふらふらと彷徨っていた翡翠は、なにやら歓声の上がった一角に目標を定めて歩を進め。 ) あら? あらら? ( なにやらご満悦の様子でネクストゲームへと総量のからすると微々たる物であろうチップをベットする客と、何やら先日訓練所で見かけたときよりも酷いんじゃあないかというようなご様子の支配人さまをみつけた。 ) こんばんは、オルガさん? 大丈夫? お腹痛いの? 痛くない? 水とかいる? それともお酒? ( いや、貴女の調子がどうなのさと言わんばかりに返事を返す。 ) [Fri 16 Mar 2012 23:07:48]
オルガ > ( ゲームを行っているテーブルで客が万歳して喜び、周りの客が拍手を起こし、ディーラーをしていたオルガ・バイルシュタインが真っ青になって顔を引きつらせる。大きな勝負で客に負けたのだ。 ) ――お客様、お見事でございます…。 ( 山のように積み上げられるチップを前に、客は上機嫌だった。対するオルガはここでディーラー交代となり、胃を抑えながらよろよろとテーブルを離れた。 ) も、問題ない。問題ないぞ…カジノの月の収益に比べたら、全然問題ない…ふぐぐ。 ( そんなことを呟きながら、はたとアイスフォーゲルの姿に気付く。そうか、彼女の出番が終わったのか。 ) やあ、お疲れ様。調子はどうだい? ( と、顔を青くした人間が尋ねるのもおかしいかもしれないが。 ) [Fri 16 Mar 2012 23:01:17]
お知らせ > オルガさんが来ました。 『 わっ、と歓声があがり。 』 [Fri 16 Mar 2012 22:55:41]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 > ・・・・Come once again and love me. ( その後、6小節ほどの歌詞を歌いきり、ステージ上で深々とお辞儀を一つ。 疎らな拍手を受けながら舞台袖に引っ込まずステージを降りる。 今日はちょっとホール内を見て回ろう、そんなことを考えながら。 ) あ、着替えてからの方がいいのかな? どうなんだろ? ( 聞いてみようとステージの方を振り返るが、ステージマネージャーは既に次の演者の紹介に移っている。 タイミングを逸してしまったらしい。 ) まあ、問題があれば誰か止めるかな? 止めるかも? ( 時に差し障りがあるとは思えないが、こういう場所だけに少々気にはなる。 ) 賭け事は怖いし、雰囲気だけ味合わせてもらおうかな? ( そう呟き、ホール内で賑わっていそうなとこを視線で探す。 ) [Fri 16 Mar 2012 22:44:23]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  Thou couldst desire no earthly thing, ( 別に、大したことじゃあない。 誰かに裏切られたとか、だまされたなんてこともない。 ただ、人は誰にでも同じ様に接しているわけではないということを齢17にして知ったというだけのことだ。 ) But still thou hadst it readily. ( そして同時に、人を疑わなければいけないのは酷く悲しいことだということも理解した。 ) And yet thou wouldst not love me. ( ああ、でもね? きっとワタシは気づかないね? その人がワタシに冷たく当たるまで? 誰かに冷たくしてるのを見るまで? ) I bought thee kerchiefs for thy head, ( その時はもう手遅れ、ということもあるかもしれない。 でもきっと翡翠は気にしない。 ) That were wrought fine and gallantly, ( そのときがきて幸せな世界が脆く崩れ去るまで、自分とその周りが幸せに生きていられたらそれでいい。 その影で誰かが泣いていても、その誰かが自分の前に姿を現さない限り、それは無関係なこと。 ) I kept thee at both board and bed, ( 翡翠は聖職者ではない。 ただのスラム暮らしの大道芸人。 ) Which cost my purse well-favoredly. ( ただまあ、ちょっと変わっているだけだ。 ほんのちょっとだけ。 ) [Fri 16 Mar 2012 22:26:56]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( どうも凡ミスが目立ちますが見てみぬ振りをしていただけると非常に助かりますとかこれも気にしないで頂きたい。 切に。 ) If you intend thus to disdain, ( ここでの仕事を始めてまだまだ日は浅いが、翡翠の生活にはある程度の変化が現れた。 ) It does the more enrapture me, ( 先ず一番は金銭面。 極稀に甘味の誘惑に負けてしまうことはあったが、常に節制を心がけていた。 勿論今もそれは続いているがある程度運用に自由の利く収入が増えたことで僅かながらも余裕が生まれていた。 ) And even so, I still remain A lover in captivity. ( 次に食生活。 これは先の事柄に通じることであるが収入が増えたことでスープに肉が入る頻度があがり、肉の質も正体不明の肉片からハムの切れ端レベルまで質が向上した。 ・・・・・向上した。 大事なことなのでもう一度くらい言っておこう、向上したのだ。 何の肉かはっきりと判るだけ前後では雲泥の差がある。 ) I have been ready at your hand To grant whatever thou wouldst crave, I have both wagered life and land  ( そしてある意味これも収入と関係があることだが、身だしなみに気を使うようになった。 考えていただきたい、ステージで見かけた歌い手を街中でまったく同じ衣装で見かけたらどう思う? それが芸能横丁で見かけた、等なら特に問題はないが商業地区の一般的な商店で、更に哂う髑髏のフェイスペイントも追加されているのだ。 ステージ衣装と普段着を分けることを覚えた。 ) Your love and good-will for to have. ( そして最後に、人を疑うことを覚えた。 ) [Fri 16 Mar 2012 22:08:24]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( 盛大にやらかしてしまったので訂正orz ) Alas, my love, that you should own A heart of wanton vanity, ( そしてさっきまで曇天だったのにいつの間にか晴天に代わっていたという恐怖。 天候の変化は一日刻みじゃないのですね、初めて知りました・・・・ ) So must I meditate alone Upon your insincerity. ( きっと仕事を終えて馬車に乗り込む段になって気がつくでしょうが、カジノ行きの馬車に乗る際には確かに曇天だったのでご容赦願いたいとか誰に言い訳しているのやら。 ) Your vows you've broken, like my heart Oh, why did you so enrapture me? ( まあ、じくじくと腐りかけの果実の如く傷むどこかのだれかさんの良心の呵責なんぞに関係なく、楽団の奏でる静かな弦楽器を中心とした旋律に乗せて翡翠の歌は続く。 ) Now I remain in a world apart But my heart remains in captivity. ( 心なしか、初めてここで歌ったときよりも関心を向けてくれる客は増えたようだが、それでも圧倒的に賭け事に興じる客のほうが多いらしい。 きっとそれは翡翠に求められている本来の機能として正しく役割を果たせているのであろうが、ちょっと悔しくもある芸人魂。 もっとも、そこで何かアクションを起こすのはバットエンドへ直行フラグであり素敵な小船に乗せられることになりそうなのだが。 ) [Fri 16 Mar 2012 21:35:53]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  Alas, my love, that you should own A heart of wanton vanity,/i> ( そしてさっきまで曇天だったのにいつの間にか晴天に代わっていたという恐怖。 天候の変化は一日刻みじゃないのですね、初めて知りました・・・・ ) So must I meditate alone Upon your insincerity. ( きっと仕事を終えて馬車に乗り込む段になって気がつくでしょうが、カジノ行きの馬車に乗る際には確かに曇天だったのでご容赦願いたいとか誰に言い訳しているのやら。 ) Your vows you've broken, like my heart Oh, why did you so enrapture me? ( まあ、じくじくと腐りかけの果実の如く傷むどこかのだれかさんの良心の呵責なんぞに関係なく、楽団の奏でる静かな弦楽器を中心とした旋律に乗せて翡翠の歌は続く。 ) Now I remain in a world apart But my heart remains in captivity. ( 心なしか、初めてここで歌ったときよりも関心を向けてくれる客は増えたようだが、それでも圧倒的に賭け事に興じる客のほうが多いらしい。 きっとそれは翡翠に求められている本来の機能として正しく役割を果たせているのであろうが、ちょっと悔しくもある芸人魂。 もっとも、そこで何かアクションを起こすのはバットエンドへ直行フラグであり素敵な小船に乗せられることになりそうなのだが。 ) [Fri 16 Mar 2012 21:34:03]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  To cast me off discourteously. ( 誓って言う、翡翠には娼婦の経験はない。 ) For I have loved you so long, ( ついでに言うと趣味趣向がアレなので情事に発展しても深奥に受け入れたことは一度もない。 厳密に言うと届いていない。 ) Delighting in your company. ( なので、彼女がこの歌を選んだことに深い意味はない。 ) Greensleeves was all my joy ( 理由は単純。 「緑」という色が翡翠は好きだ。 そして緑色の小袖に腕を通す隣人が好きだ。 そして酔った彼女が時折口ずさむこの歌が好きだ。 ) Greensleeves was all my joy ( ただそれだけのことなのだが、それで客が如何に思おうが自由である。 深読みされようがこう返すだけだ「かもね? そうかも? 違うかも?」 ) Greensleeves was my delight, ( 唯一つ確かなことは、翡翠はこの歌が好きであり ) Greensleeves was my heart of gold, ( 悪天候時にのみ出没する予定だったカジノに、連日の悪天候のせいで入り浸ってしまっているということだ。 ) And who but my lady greensleeves. [Fri 16 Mar 2012 21:20:56]
お知らせ > アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」さんが入室されました。 『Alas, my love, you do me wrong,』 [Fri 16 Mar 2012 21:10:44]
お知らせ > アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」さんが帰りました。 『楽しいことは大歓迎だ』 [Sun 11 Mar 2012 23:57:24]
お知らせ > オルガさんが帰りました。 『 翡翠姫の笑顔、彼女を微笑ませることが出来たら10万エン、だっ。 』 [Sun 11 Mar 2012 23:56:03]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  Between the salt water and the sea-sand, ( 角度からやってくる犬のような何かはお呼びじゃありません。 矛先が反れるまで引き篭もらねば! さて ) For then he'll be a true love of mine. ( 尋常な羞恥心の持ち主ならば恥ずかしさで火を噴くレベルでしょうが、どこかずれている翡翠はきっと微妙な面をしつつも受けるでしょう。 客が飽きるのが先か笑うのが先か、はたまた総スルーされて終わるのか? ) Ask him to plough it with a sheep's horn, ( 立ち去る前に貴女が笑みを向けていただけるのなら、それに応じて翡翠も顎を引いて会釈と、また小さく手を振って見せましょう。 ) [Sun 11 Mar 2012 23:48:59]
オルガ > ( このカジノも鋭角を無くすべきなのかもしれない?さておき、あなたは今日のステージが終わった後、支配人であるオルガから「翡翠姫の笑顔」などという、いつの間にか恥ずかしいレベルにまでタイトルが変化しているキャンペーンの話の説明を受けるだろう。このカジノでのパフォーマンスを行う際、10万エン目当てにいろんな客に話しかけられることになりそうだ。そして客からなんとか笑わせてやろう、という挑戦に応じた時にその日のお給料に+5000エンが支払われる。できれば毎日払ってあげたいけれど、そうするときっと幹部の人に怒られちゃうのだ! ) ( オルガの女癖の悪さについては、いずれ耳にすることもあるかもしれない。そうしている内にオルガはやってきたマフィアの幹部への応対をしなければならなくなり、歌を最後まで聞き終える前にその場を離れることになる。「頑張って」の意味を込めて、もう一度彼女にスマイルを送っておこう。 ) [Sun 11 Mar 2012 23:39:40]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  Have you been to Scarborough Fair? ( ディーラー・・・・・ステージの後で客の信用を得られるのか甚だ疑問ではありますが、それはそれで面白いやもしれませんね。 もう一つの問題は常に疑問系なので某TCGで有名な「溶岩の斧をプレイ、レスポンスはあるかい?(以下3回繰り返し)」のような客に威圧感を与えるような事態になりかねないという・・・・ ) Parsley, sage, rosemary and thyme, ( 一応、指で口角を持ち上げれば笑みは見せれますが、それは笑わせたことになるのか否か。 ) Remember me from one who lives there, ( 具体的には最早ゴルフボールと形容して差し支えないような形状をした100面のサイコロを3つほど振る必要が生じるようなモノでしたとだけいっておきましょう。 伝わらなければ申し訳ありません。 窓に!窓に!! ) Ask him to find me an acre of land, ( 何やら慌てたご様子をステージ上から眺め、何か拙かったかな?、と不安げに。 ) Parsley, sage, rosemary and thyme, ( 再び胸の前で手を組んで、歌うことに集中します。 )  [Sun 11 Mar 2012 23:24:41]
オルガ > ( そういう意味じゃあディーラー役も結構うまいんじゃないかと思った。器用で、パフォーマンスが得意で、ポーカーフェイス。ディーラー向きだ。もっとも、大道芸人として雇い入れているので彼女は嫌がるかもしれないが、折を見て話してみるか。だが、「笑わない歌姫」のことは今日、最後に給料を渡す時にでも話そう。承諾を得られたら、さっそく宣伝だ。「彼女を笑顔にさせたら10万エン」だ。ただし、くすぐりとかそういうのは禁止で、喜ばせたり、楽しませたりさせて笑わせるという条件をつけよう。その方が楽しそうだ。もちろん、彼女にも相応の報酬を上乗せしよう。お給料に更に+5000エンしてもいい。何とか笑わせようと色々話しかけられるだろうから、雇用主としてそれぐらいはするべきだ。 ) ( …オルガは、翡翠の脇腹をくすぐった時にその隣人が味わった恐怖を知らなかったが、偶然にもその悲劇の再来を避けることが出来たようだ…。 ) お。 …なんだ、可愛いじゃないか。手なんか振ってくれちゃってまー、うふふ…。 はっ!?い、いえ、手は出しませんよっ。私はこう見えてもお互いの同意の上でですね…。 ( 隣にいたお客様にからかわれ、慌てて言った。 )  [Sun 11 Mar 2012 23:12:32]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  Tell her to dry it on yonder thorn, ( 一応、翡翠は表情を自分の意思で変化させられないだけで、一応喜怒哀楽という物は理解している・・・・つもりである。 貴女の予想は見事正中を射ている。 ) Parsley, sage, rosemary and thyme, ( もし貴女がその青写真を広げて見せたとしても、おそらく翡翠は断わりはしません。 それで普通に笑えたのなら、それはそれで面白いと快諾すらするでしょう。 ) Which never bore blossom since Adam was born, ( まあ、以前隣の部屋の住人がふざけて脇腹等を散々くすぐったことがありましたが、その時の翡翠の表情を見た隣人の表情は筆舌に尽くしがたいものでした。 曰く「三日は夢に見た。 正直後悔している。」だそうだ。 ) And then she'll be a true love of mine. ( 貴女が翡翠の会釈に笑みと頷きを返していただけるのなら、胸の前で組んでいた手をそっと解いて小さく手を振ります。 翡翠にとってオルガさまは「お仕事をくれたいい人」で、そんなお方が見てくれているのなら頑張らずにはいられないのです。 ) [Sun 11 Mar 2012 23:00:22]
オルガ > ( 翡翠は笑わない。鍛錬所で出会った時のように、細やかな表情の変化も見られない。最初はそういう風に振舞っているのだと思ったのだが、どんなギャンブラーでもあそこまで見事なポーカーフェイスを演じることは出来ないだろう。原因はよくわからないが、彼女は笑わないのではなく、笑えないのではないかと少し考えるようになった。 ――あれでは歌姫としてやっていくのは難しいかもしれないが、ここではどうだ?珍しいもの、変わったもの好きの紳士淑女の方々だ。「笑わない歌姫」なんて、いいキャッチフレーズじゃないか。彼女を笑顔にさせたら豪華商品を、とか――いやいや、どうも相手のことを考えずにこういう話を勝手に考えてしまうな。 ) ( と、そこで目があい、私は笑顔と共に頷いた。雇う側に見られているというのも居心地が悪いかもしれないが。 ) [Sun 11 Mar 2012 22:39:48]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( 今更ながら誤字を発見、「勝て向けて」→「傾けて」orz ) Tell her to wash it in yonder dry well, ( こうして大道芸の演出の一部や客引きとしてではなく、己の歌声のみを頼みにステージに立っていると少し昔のことを思い出す。 にこりとも笑えずに、華やかな歌は気持ちが込められず評価は芳しくない。 そんな翡翠にも歌姫に憧れていた時期があったりする。 ) Parsley, sage, rosemary and thyme, ( そういう意味では、今こうしてステージの上で歌っているのは、過去に潰えた夢を再び灯の元へと引き戻せたんだと思う。 ) Which never sprung water nor rain ever fell, ( それが日の光ではなく燃料を費やして照らすものでも、だ。 ) ( あ。 ) ( 歌っていた翡翠が、ふと壁際に立つ貴女のお姿を認め、目を細め軽く会釈するように顎を引く。 ) And then she'll be a true love of mine. ( 果たして気づいていただけるでしょうか? ) [Sun 11 Mar 2012 22:31:29]
オルガ > ( 今のところ、彼女は上手くやっているようだ。観客を巻き込んだショーの評判は良く、歌わせればきちんと場の空気にあわせて歌う。賭け事に熱中してその曲が耳に入っていない者もいるが、それでいい。逆に言えば、その歌は彼らの集中力を乱さないものであるということだ。 ) ( オルガ・バイルシュタインは今はゲームのテーブルから離れ、壁際で腕を組んでその様子を見ているところだ。彼女に声を掛けたのは、正解だったとも想っている。確かに彼女は有名ではないかもしれないが、有名な芸人ばかりを集めれば良いというわけでもない。 ) [Sun 11 Mar 2012 22:19:32]
お知らせ > アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」さんが入室されました。 [Sun 11 Mar 2012 22:13:14]
お知らせ > オルガさんが入室されました。 『 その女性の姿を見る。 』 [Sun 11 Mar 2012 22:10:40]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( まあ、一番聴いて欲しい賭け事に熱を入れている客には背景の雑音の一つに過ぎず、もっぱらグラスを片手に連れとの雑談に興じているような客層の方が耳を勝て向けてくれているようではあるが。 ) Without no seam nor fine needlework, ( もっとも、聴いてもらえなくたって歌うのだ。 ちゃんと聴いてくれるだけありがたいものである。 ) And then she'll be a true love of mine. ( 今日の服装は普段のローブにハーフマント、そして哂う髑髏ではなくその下の拗ねた様な顔。 一体何人が先日同じ舞台に立っていた人間と気がつくだろうか。 )  [Sun 11 Mar 2012 21:46:04]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( 明日は憂鬱な週の始まりの日。 元気の出るような明るい歌を、とも思ったが、選んだのは物静かな伝統的なバラード。 ) Tell her to make me a cambric shirt, ( カジノの賑わいにかき消されることのないよう強く、それでも感情が篭らないよう静かに声を張る。 ) Parsley, sage, rosemary and thyme, ( 曲調は緩やかだが、その歌詞は過去を笑い飛ばし訪れるかも知れない未来へ希望をつなぐもの。 賭け事に興じる紳士淑女の皆様に、運が舞い込みますように。 そんな老婆心もひとかけら。 ) [Sun 11 Mar 2012 21:32:45]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( 金管楽器の旋律をバックに、長く息を吐くように歌い上げる。 ) Parsley, sage, rosemary and thyme, ( 苦味消しの薬草に耐久を象徴する薬草、貞節、愛、思い出に、度胸を象徴する薬草の名。 ) Remember me to one who lives there, ( それはきっと伝わることのない伝言。 ) For she once was a true love of mine. ( これは終わってしまった恋を想う歌。 ) [Sun 11 Mar 2012 21:23:04]
お知らせ > アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」さんが来ました。 『Are you going to Scarborough Fair?』 [Sun 11 Mar 2012 21:14:43]
お知らせ > アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」さんが退室されました。 『それでは? 皆様引き続き楽しい一時を?』 [Thu 8 Mar 2012 01:24:04]
お知らせ > ハイジさんが退室されました。 『( 興奮に満ちた眼差しと、手が痛くなる程の拍手が彼女の答えだ。 )』 [Thu 8 Mar 2012 01:20:52]
ハイジ > ( 舞い散ったカード達は全てがまるで意志を持っているかのように綺麗に帽子の中へと落ちていく。そうして帽子の中を漁り、舞い散ったカードの中から引き抜かれた一枚のカード。 ) ( それが合っているかどうか?少女がこのパフォーマンスに満足が出来たかどうか? ) [Thu 8 Mar 2012 01:20:41]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( 以前から出来ることは出来たのだが、原石の更にその破片とはいえ宝石を複数消費する上に自然の風のある屋外では絶対に出来ないパフォーマンス。 人前でやるのはこれが初めてです。 ) さー? これかな? どれだろ? わかるかな? わからない? あっちかも? ( 落ちてくる札を精霊の助けを借り、全て帽子の中へ収める。 そうして、ごそごそと帽子の中を漁るのだが・・・・まあ、当然既にその手は一枚を掴んでいるわけで。 ) うーん? これかな? ハートの女王さま? どうかな? 違う? あってるかな? ( 観客に見えるよう、引き抜いた一枚を掲げる。 さて、貴女を含め皆様満足いただけただろうか? ) [Thu 8 Mar 2012 01:14:33]
ハイジ > えっと……?うん?―――もー! ( やっぱりどっちかわからないのだー!ひょっとしたらあるのかも?けどやっぱり確認した時にはなかったのだぞー! )( 1? )( 2? ) ―――――― ( じーーっっっ。カウントで視線はそちらへと向く。そして―――― ) ( Pon! ) ( 3?と共に軽い破裂音が響き、トランプが宙を舞う。唐突に起こったそれに少女は驚愕に満ちた眼差しでその舞い散るカードを見上げていた。―――手品自体のタネは知っていて興味を失っていた観客の数人も、その予期せぬパフォーマンスには驚きが表情に浮かんでいたことであろう。 ) [Thu 8 Mar 2012 01:07:14]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  さあ? あるかもね? ないのかも? ないよ? ないね? ないといいね? ( ありはしないのだが、今回は口調とは別に業と含みを持たせてそういってみよう。 ) ( 帽子の中へ1枚が加えられ、トランプが53枚に。 中を見ないよう、フライパンで炒め物でもするような手つきで帽子の中の札を掻き混ぜる。 ) ではでは? ここからが本番ですよ? 本番かな? 本番だとも? ( 腕にかけていたステッキを短く持ち、シルクハットの縁に石突を宛がう。 ) 1? ( 縁を叩く。 ) 2? ( もう一度。 ) 3? ( 最後にも一つ。 そうして告げる「これが合図」。 ポーチからまたジルコンの原石片が持ち去られ、Pon!と軽い破裂音と共に勢いよくトランプが打ち出される。 ) さあ? 一体どれがご婦人の選んだ札かしら? ( そういって突然室内に吹いた風に舞い上がり、ハラハラと落ちてくる札を見上げる。 その時、帽子の中で見えないように一枚の札を掴んでいるのだが・・・・この状況で果たして誰か気づくだろうか? )  [Thu 8 Mar 2012 00:54:49]
ハイジ > むー。だからあるのかないのかどっちなのだそれは? ( それが彼女の喋り方であるというのは前回からも学べばいいはずなのに、やっぱり不服そうに口を挟んで。それでも実際に公開した帽子の中には何も無い事を自分もまた確認させてもらおう。ふむー、確かに何もないのだぞ。 ) ( 抜かれたカード以外が帽子の中で掻き混ぜられる。自然とそっちの方に注視がいくし、腰に手を当てる程度の仕草なんかには元々気にも留めやしないだろう。じーっ、と真剣な眼差しだ。 ) ( 了解なのだー、と彼女に見えないようにして差し出された帽子の中にカードを入れる。ここから一体どうするのだろうか?と子供の視線は純粋に興味津々である。 ) [Thu 8 Mar 2012 00:43:12]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( 先ず、最初に誓っておこう。 翡翠はトランプへは一切細工をしない。 ) では? こっちの札はよーく混ぜて帽子の中へ? ああ、勿論帽子の中には何もありませんよ? ほんとだよ? ほんとかな? 多分ね? だといいね? ( 帽子をひっくり返し、中が見えるよう底を観客に向けてアピール。 まあ、内側にお捻りを落とさないように返しが付いているがそれは手を入れて触らないと判らないだろう。 勿論、この返しのポケットも今回は関係ない。 ) ( 改めて返された52枚を帽子の中へ入れる。 そうして、軽く帽子を揺らしながら左手をそっと己の腰に、正しくは燕尾服で隠された革のポーチに宛がう。 交感するのは風の精霊、願うのは「合図の後、今帽子の中にある52枚の札を高く吹き飛ばせ」そしてもう一つ「吹き飛ばした後、札が帽子に戻るよう風の道をつくれ」。 ポーチの中、砕かれたジルコンの原石が4つほど消えていっていることだろう。 ) では? その札も帽子の中へ? 勿論ワタシに見えないようにね? ( 左手で目を覆い、顔を背けながら貴女へ帽子を差し出そう。 ) ( もう一度誓おう、翡翠は「トランプには」一切の細工をしていない。 ) [Thu 8 Mar 2012 00:29:23]
ハイジ > ( おぉー、とそのシャッフルの仕方に感心する様子を見せるのはこの子供がそのやり方を知らなかったから。そして現代の名称がこの時代では使えないであろうというのはよくあること。南無。 ) ふむふむ……これなのだー! ( 返されたトランプ。真ん中の方からそれを一枚取り、抜いたものを翡翠には見せないようにしたまま他の観客たちだけにそのカードを公開しよう。抜いたカードはハートのクイーン。そうして返し返され、再びトランプの山が少女の手元に戻る。 )( 情報伝達の手段に乏しい時代。こういった手品のタネを一般人が知る機会はあまり多くはないだろう。勿論それはこの少女もである。 ) [Thu 8 Mar 2012 00:17:47]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ありがとう? ( 53枚から構成されるトランプの山を受け取り、それを中ほどから二つに分けて手で作った覆いの中で高速でシャッフルさせる。 マジシャンがよくやるショットガンシャッフルというやつだ。 ウィンチェスターすらない世界観でそういう名称なのかとかはいってはいけない。 格好いい名称募集中である。 ) それでは、もういちどこのトランプをご婦人に? どれでもお好きなので構いませんよ? どうぞ一枚選んでくださいな? ああでも? 選んだものはワタシには見せないで? 残りをワタシに返したら、皆様に良く見えるように掲げてあげてくださいな? ( そういって、再びトランプの山を貴女へ。 この時点では何の細工もされていません、念のため。 ) ( 翡翠の口上で今から何が始まるのか気づいたのか、既に数人の観客はステージから興味を失っているようだが気にしない。 同じ結果を出す手品でも、その過程は行うものによって異なるものだ。 一度目は決して退屈させない自信はある。 一度目は、だが。 ) [Thu 8 Mar 2012 00:03:03]
ハイジ > ( どんな形であろうとも、少女は刺激に餓えている。退屈な日常もつまらない従者たちも嫌いだ。だからこそあのポンコツや、こうして面白いことを提供してくれる髑髏なんかは気に入っているのである。 ) ふむ―――確かに。53枚なのだぞ。 ( いーち、にー、と順番に数えて。渡されたトランプのカードは確かに53枚だということを確認すれば、はい、と壇上の少女は翡翠にそれを返そう。 )  [Wed 7 Mar 2012 23:55:48]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( その返事ににこりと髑髏が哂う、常に哂っているが気にしてはいけない。 ) では、この箱の封を切って中身を取り出していただけますか? ( そういって、トランプの箱を手渡そう。 ) 取り出したらば中身の確認を? きちんと53枚ありましたらば、一度ワタシに返してくださいな? ( ポーズだが、不正はないという証明である。 カジノで使うための未開封品だが、ステージ上でやるならばこういう手順も踏むべきだろう。 何事も様式美というものは存在するのだ。 ) [Wed 7 Mar 2012 23:35:44]
ハイジ > ( こういう目立つというのは実に気分が良い。特に見下ろしている立ち位置というのが。私は他者を上から見下す立場にいるのである。 ) ああ、覚えているのだぞ。以前はまあ悪くなかった。今回もまた楽しませろ。 ( 小声で返事をする。しかし刺激の少ない人生を送っている少女にとって、こういうのは新鮮な驚きでいっぱいだ。何が起こるのだろうか、というわくわくを隠しきれてはいまい。 ) [Wed 7 Mar 2012 23:29:46]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( ステージの中央へと貴女を案内し、自分はその脇に立ち ) では? 皆様勇気あるご婦人に拍手を? ( そう口上を述べると、決して少なくない数の拍手が返って来る。 ステージにまったく興味がない訳ではないのは救いだ。 ) お久しぶりですね、ハイジ様? 覚えておいでで? ( シルクハットを持った手を観客へ振りながら、そっと貴女へと耳打ちしよう。 ) [Wed 7 Mar 2012 23:19:36]
ハイジ > ( やるのだー!と思わず楽しげに声を上げそうになったが、そこは我慢する。私の恥は引いては家の恥になってしまう。お父様に嫌われるのだけは私は嫌だから。 )( そうして手を上げたのは、年端も行かない子供である。以前に見かけた髑髏の道化をここでも見たとなれば興味を惹かれる。それに私は面白いことは好きなのだ! ) よい、許すのだぞ。 ( 傲慢尊大な口調。そして手を取り壇上に上ろうとする。 ) [Wed 7 Mar 2012 23:14:37]
お知らせ > ハイジさんが来ました。 『( ワクワク )』 [Wed 7 Mar 2012 23:07:57]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( 封をしたままのトランプを手に、ステージから見えるカジノ内を見渡す。 ) ( ふーん? あれだね? 皆さん楽しみたいけど自分が何かするのは嫌な感じかな? これはちょっと失敗だったかな? 失敗かもね? 次からは派手なジャグリングにしとくかな? ) ( 演目選びで失敗したなと内心臍を噛む。 このまま待っていても仕方がない、早く済ませて後は着替えて歌の方へまわるとしよう。 そう考えて封を切るべく箱に手をかけ ) おや? ( そっと掲げられた手に、その手を止める。 ) ご協力いただける? それはありがたいね? 涙でステージを汚さずに済みそうだよ? 素敵だね? ( 一応、ステージマネージャーの方へ視線を送り、頷いたのを確認してからステージへ上げるべく手を伸ばす。 ) どうぞ、お手を失礼いたしますよ? ( そんな歯の浮くような台詞も忘れずに。 ) [Wed 7 Mar 2012 22:46:43]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( ステージマネージャーの紹介の後、気取った仕草で芝居がかった礼をする。 ) 紳士淑女の皆々様、今宵は良き日でしょうか? それとも悪い日? ( 観客の反応は三種類。 興味を持ってステージを見ている者、興味はないが同伴者が興味を持ったために仕方なく見ている者、そしてギャンブルにしか興味のない者だ。 ) 今日が良き日でも悪い日でも、どうかその彩に、どうかこの翡翠を加えてやってくださいな? ( そう口上を述べ、再び礼を。 後は先日ここを紹介してくれたオルガ嬢も言っていたが芸能横丁と一緒だ。 違うのは今日はお捻りがなく報酬が確約されているということだけだ。 まあ、それも「やらかして」しまった場合には判ったものではないが。 ) ( 自己主張の激しい胸部装甲のせいで脇に追いやられてしまった燕尾服の内ポケットから取り出したのはカジノで使うトランプが一式。 まだ未開封で封がされたままのものだ。 ) では? 誰か一人協力者が欲しいのだけども? 我こそはというお方はいらっしゃる? いなきゃ一人で寂しくやるよ? ( こういう場で客をステージに上げるのもどうかと思ったが、駄目なら止められるだろうと敢行する。 物好きなご婦人でも名乗り出てくれればこっちのものだ。 それがお子様ならばいうことはないが、こういう場に子供はいないだろう。 ) [Wed 7 Mar 2012 21:52:15]
アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」 >  ( 色彩の設定を忘れてしまうほどにそのプレッシャーは重かったようで。 ) ・・・・・ここ、さっきまでと同じとこだよね? そうだよね? そうかも? ほんとに? ( ステージの裾からカジノの中を覗けば、夕刻に軽く見て回った時とは明らかに熱気と客層が異なっている。 コロセウムのように騒がしいわけでもないのに、静かに場に満ちている熱気は動いている金額故のものだろうじか。 ) ・・・・・・よし。 ( ぺちぺちと頬を叩き、気合を入れなおす。 立てかけられた姿見で身だしなみを確認。 いつもよりピシッと整えられた燕尾服に身を包んだ哂う髑髏が翡翠を見つめている。 ) ワタシは誰だ? 翡翠だね? 翡翠だとも? 本当に? 勿論そうさ? 翡翠って誰さ? ( 姿見に映る姿に問いかける。 これはワタシではない。 翡翠と名乗り翡翠呼ばれる大道芸人。 故に何かやらかしてもそれはコイツの責任だ。 そう自己暗示をかける。 ) ( まあでも? ) 暗示って思ってる時点で駄目なんだろうね? 駄目かな? 駄目だよ? 駄目駄目だね? ( ハーフマントの裾を翻し、踵を業と鳴らしながらステージへと。 ) [Wed 7 Mar 2012 21:36:44]
お知らせ > アイスフォーゲル@カジノ「エスメラルダ」さんが入室されました。 『満ちる熱気に気負わされる。』 [Wed 7 Mar 2012 21:25:26]
お知らせ > ブリッツさんが退室されました。 『 寝起きは最悪だった。 』 [Wed 7 Mar 2012 01:05:36]
ブリッツ > ( 一応、この事は社長に言っておこう。やばそうなら対策しなきゃだし、放っておいても大丈夫ならそうするし。報告しておけば、危なくなった時に皆の力を借りれる。黙ってる理由は無い、一人で対処するメリットも。いや…デメリットはあるかな。夢のお話とかちょっと恥ずかしい。「悪魔の誘いを断ってやったよ!」って偉そうに言うのも。 ) …。 ( でも、皆は何を思って悪魔の力を借りたのかな。知りたいな、皆のこと。 ) [Wed 7 Mar 2012 01:05:15]
ブリッツ > ………。 ( ブリッツが誘いを拒否すると沈黙が訪れ、気配が遠ざかっていくのを感じる。姿は見えないが、立ち去っていったようだ。 ) ( くっそ、油断も隙もありゃしない。こんなの初めてだ。いや、魔女である以上はこういうのもあり得ると習ったことはある。だがまあ、悪魔の方から勧誘しかけてくるぐらいには、オレの魂は成長したのだと褒め言葉として受け取っておこう。でも、オレがちょっと迷ったり、傷ついたり、苦しんだりすれば、またやってくるかもしれない。脳裏に焼きついた皆の死体のことは、そう簡単に忘れられないから。 ) [Wed 7 Mar 2012 00:57:06]
ブリッツ > ( したほうがいい?みんな、その事についてはオレに何も言わなかった。でも、悪魔と契約すればきっともっとすんげぇパワーが手に入るっ!もっと強くなって、こんな目にはあわせない。それこそ、カッコイイヒーローみたいにあっという間に敵をやっつけちゃうんだ。これでもオレは魔女だ。基本的な召喚の知識ぐらいは身につけている。 ) わ―――――ッ!! ( けれどもオレは、両手両脚をバンザイして、思い切り雷を発散した。暗転した世界が、雷の輝きで照らされる。 ) 田舎っぺのヒーロー願望なんて、美しくないんだよー!「オレ、皆の為に自分を犠牲にしたんだ」って、酔っ払って言うのかよ!恥ずかしくて顔から火がでちまわぁ! ( そういうのは、なんか違う!駄目だそれじゃ!何が駄目かよくわかんないが、ラングフォードメンバーの呆れ顔が容易に想像できる!だから駄目だ! ) [Wed 7 Mar 2012 00:51:03]
ブリッツ > ( ぱっ、と世界が暗転する。何も見えなくなる。けれども、誰かがオレに囁くのだ。今のお前じゃ、仲間を守るなんてことは到底無理だ、って。何故って?皆、自身の魂を代償に力を得ている。自分の為ではない、仲間の為に。けれどもブリッツ、お前はまだ綺麗なままだ。どうして?皆、仲間を、お前を守りたくて犠牲にしたのに。どうしてお前は何もしない。 ) ううううううう。 ( 一度も表に出したことのない、心の底の負い目だ。皆が使っている力は、悪魔の力だ。皆の魂は既に売約済みなのだ。その代償として力を得ている。でも、オレは―― してない。オレの魂は、死んだら天を貫く雷となり、世界を巡る。雷神様の一部になるのだ。それは素晴らしいことだ。 ) ( それは悪魔からの囁きだった。ブリッツ・イエローケーキという魔女の魂を得るための。 ) [Wed 7 Mar 2012 00:36:57]
ブリッツ > ( でも、中でも同じような光景が広がっていた。昨日まで綺麗に整頓されていた棚や物がひっくり返されている様子は、気持ちの悪い既視感みたいな感覚がする。オレの中でまずありえない光景なんだ。その、倒れた棚の横で――ラティーシャが…。酷いことをされた後、死んでいた。 ) ( ありえない光景なんだ。 ) ( すぐ近くの机の上で、ヴェロニカが。同じことをされて死んでいた。 ) ( オレは一体何を見ているんだ。 ) ( また、首の無い死体。でも、着ている服はククルゥのものだ。 ) ( 嘘だろう。 ) ( オレたちゃ無敵のラングフォード魔女傭兵団だ!こんなのあるわきゃねえ! ) ( ギミーとルキアの部屋は誰も居なかったが、家具もベッドもぐちゃぐちゃだった。 ) ( バラバラになったクロゼットの残骸が、ごみのように捨てられていた。 ) ( わああああああ。 ) ( ベッドの上でぐったりとしているヴィヴィアンの姿。その周りを取り囲む、異国の兵士達。彼らはオレの方を振り返った。 ) [Wed 7 Mar 2012 00:27:36]
ブリッツ > ( 街は炎に包まれ、あちこちで悲鳴が聞こえる。異国の兵隊達が城門を突破し、蹂躙する。子供を連れた母親が、子供ごと槍で串刺しにされるのを見た。若い女の人が複数の兵士達に影に連れ込まれるのを見た。家族とはぐれた子供はただ泣き叫び、多くの人が奴隷として連れていかれる。 オレは炎と煙の中、ギルド地区を走る。ラングフォードへ、皆の下へ。 ) ( あらゆることに辻褄が合わない。こいつは夢だ。しかし夢と感じさせないようなリアルさがその光景にはあった。 ) ( ラングフォードの建物に火は放たれていなかったが、入り口で仲間が一人殺されていた。でも、首から上がなくて、誰だかわからなかった。ショックとパニック。あと、絶望とか?よくわかんない。その仲間の死体にところに駆け寄りたかったけど、皆は?まだ、中に?オレは建物の中に入っていった。 ) [Wed 7 Mar 2012 00:14:00]
お知らせ > ブリッツさんが来ました。 『 夢の中。 』 [Wed 7 Mar 2012 00:04:32]
お知らせ > 黒兎さんが帰りました。 『( ハァハァって……、……悪夢?)』 [Mon 5 Mar 2012 01:55:39]
お知らせ > クレェイン@自宅工房さんが帰りました。 『幼女コクトの首に鎖! ハァハァ! ( しかし、悪夢は続く。 )』 [Mon 5 Mar 2012 01:54:51]
黒兎 > ( これは兎が己自信で解決しないといけないコト。  暗殺者は、死ぬまで暗殺者なのか。 ―――それとも、生まれ変わったように 、別人のように。新しい人生を ――。) ―――― うん、おやすみなのよ、クレェイン。 ( 瞳を細めて微笑む。  今は、少年の体温を感じて 眠ろう。 きっと此処が、この世界で一番兎が安心できる場所。 そっと目を閉じる 。―――― 結局、エージュさんのことも怪我のことも隠したまま 。 ちょっとだけ罪悪感。) [Mon 5 Mar 2012 01:53:45]
クレェイン@自宅工房 > ―――? ( 左腕の動きにわずかな違和感。だけど、「隠してるってことは何か意味があるのかもしれない」と思うことにした。幾ら気心が知れてる仲だとしても、探られたくない腹というものはあるだろう、と。 ) ん〜・・・・? うん、俺も大好き ( そっと少女のことを抱きしめると、そっと頬へのキスには頬へのキスを返した。 ) ・・・・ぅ〜・・・・・ ( むにゅむにゅ。ちょっと物足りない。 ) ・・・・・ま、いっか。 ( 切り替える。 ) おやすみ、コクト・・・。また明日ね ( ぎゅぅ。 ) [Mon 5 Mar 2012 01:47:18]
黒兎 > ―――しょうな の? ( 絶縁状態と言うから良くないのかと。 家族仲って分からない。 きっとそういうものなのだろうと 納得するしかない。 ) ―――― … にゅー…。 ( ぷくぅと頬を膨らませる様子に、兎は困ったような表情するけれど 、 抱き枕されれば嬉しそうに少年にくっつくだろう。 ) ( ―――微妙に左腕を庇っている動きは少年なら気付いているのかもしれないけれど。 嘘はつきたくないけれど、もし怪我の理由を聞かれたら何て言えば言いか分からない。、兎が暗殺者のことを思いだすお話をすると、少年は嬉しくない様子だから。 ) ―――― くれーいん、…大好き。 ( 抱きしめられた状態で、できるなら少年に頬に軽くキスをしようと。) [Mon 5 Mar 2012 01:37:20]
クレェイン@自宅工房 > 別に家族仲は悪くないよ ( と、少年は口を尖らせる。 ) 父様がウザいだけで ( 本当に仲がいいのかどうかは兎も角として。 ) ―――・・・・・ ( きょとん、と少女の顔を見た。キスの終わり、舌を口から抜いたところで、 ) 病室でもうしてたじゃん。 ( ぷくぅ、と頬を膨らませた。 ) ・・・・・・・・ま、気分が乗らないなら、いいけど ( 少女を無理やり押し倒す気にはどうしてもなれなかった様子。 もそもそと動いて少女の上から退き、その隣にごろんと横になる。 ) ・・・・・ ( ・・・・ ) ふわぁ・・・・ ( 大きなアクビ。もそもそと動いて少女を抱き枕よろしく抱きしめようか。 ) こんぐらいはいいだろ? [Mon 5 Mar 2012 01:31:19]
黒兎 > ―――― …? ( なんだか嬉しそう。 叩かれて嬉しいの?(←勘違い) 兎は少年のツボ、よく分からない。) ――― しょれはきっと、驚いた ねぇ。 でもそれなら、これからきっと、仲良くなれる ね? ( 軽いキス。 押し倒されそうになれば、左腕で身体を支えようとしたけれど、うまくいかずベッドに倒れる。 ) ―――― ン … ( 見慣れない少年の瞳は不思議な色。 深いキスに、 ハ と、熱い吐息を吐くけれど ) ――― 今日は、 だめ よー? 退院してきたばかり だか ら、 ゆっくり 寝よー? [Mon 5 Mar 2012 01:25:13]
クレェイン@自宅工房 > ・・・ ( 頂きました!「もぅ」! にまにま。嬉しそうに少女のことを見た。 ) はははは! まあ、絶縁状態で騎士に推薦やらで吃驚だろうけどね! ( ははは! と笑ったところで、少女の言葉に笑みを浮かべた。 一緒に行こう。一緒に進みたい。 ) ・・・・・ ( ん、と軽いキス。ゆっくりと体重を掛けていき、少女をベッドに押し倒そうか。 ) ――― ( そっと、静かに少女の瞳を覗きこむオッドアイ。茶と赤の瞳。 もう一度キス。今度は深く、舌を絡ませるように。唾液と唾液を交換するように。 ) [Mon 5 Mar 2012 01:19:38]
黒兎 > …もゥ …ッ ( 上体を逸らす少年の胸辺りを右手で、 てしてし と叩こう。 本気ではなく、軽く。これ以上言うなー と言いたげ。 嫌だなー という不満そうな声きこえたけれど 、 そんなの知らないもん。) ――― しょれは…クレェインの家族、びっくりねー…。 ( できればそんなコトになってはほしくないトコロ。 少年と少年の家族は仲良しでいてもらいたい と思う。 少年の家族仲、兎はよくは知らないが。) ――― ん。 しょうね。 認められたい のよ 。 ( 唇へのキスは、受け入れるだろう。 拒む理由はない。) [Mon 5 Mar 2012 01:13:35]
クレェイン@自宅工房 > はははは! いやぁ、あの時は楽しかったなぁ! ( 恨めしげな声に楽しそうに少年は逃げる。逃げるといっても上体を逸らすぐらいだが。 ) ぇー・・・それは、嫌だなー ( と、今度は少年が少し不満そうな声をあげる。 ) ・・・・んにゃ、そしたら騎士辞退してヴェイトスへ戻ってくる。ふふふふ・・・父様が慌てる姿が目に浮かぶぞ・・・・ ( くくく、と悪い顔。悪い顔。 ) おう。一緒に働こう。 ( にっと笑った少年は少女の頬にキスをしようか。 ) んで、認められようぜ。 二人で一緒にいても誰も文句言わないぐらい。 ( そう、真面目な顔で言えば、そっと少女の唇に再びキスをしようと顔を近づけようか。 ) [Mon 5 Mar 2012 01:07:19]
黒兎 > !!!!! ( 腰振ってたの。言われれば兎は思い出して真っ赤になる。 ) クレェイン、いじわる〜〜〜 ( 恨めしげな声で言って、少年を睨もう。 瞳はちょっと潤んでいる。 確かにそうだけどね、そうだけどねッ!) もうしないの よーッ ( 兎は心に固く誓いました。 ) ―――― にゅ? じゃぁ、志願してダメって言われたらヴェイトスに戻って来れないコトも、あるかもしれない の ? ( 騎士の仕組みは良く分からないけれど。 志願して、いいですよーってなるものなのだろうかと。) うしゃぎも、一緒に働きたいの よ。 ( 真正面から覗き込む少年に、兎は笑みを浮かべて答える。 そんなの当然だとばかりに。) [Mon 5 Mar 2012 00:51:27]
クレェイン@自宅工房 > んー? もっと恥ずかしがればいいのに。 ( にしし、と笑った後、 ) いや、どこの誰ですか。思いっきり腰振ってたの ( 呆れ顔でぽん、と軽く肩を小突こうか。 ) ん。見習いじゃないからね。グングニスク系騎士団に所属後、俺はヴェイトス組へと志願するつもりだし、そうなったらたぶん、ヴェイトスに戻ってくるとは思うけど―― ( ぼりぼり、と頭を掻こうか。 ) 騎士寮には入らないでココ借りるつもり。まあ、騎士っていうのは称号みたいな物だし、騎士団所属の魔術技術者がいてもおかしくはないしね。 そこは、今度商業組合に話を通してもらうつもり。 ( と、そういえば少女の肩を抱こうか。 ) そこに、君が一緒に働いてくれればこの上なく嬉しい。と、俺っちは考えてるよ? ( 少女の赤い瞳を真正面から覗き込んで言おうか。 ) [Mon 5 Mar 2012 00:44:56]
黒兎 > つまらないって言われても、 困るのよー? ( うーん? でも確かにいつも噛まれているから慣れたのかもはしれない。 くすぐったいものは、くすぐったいけれど。) ―――― たしか に、病院ではできないもの ねー。 ( ベッドの上でイチャイチャ。 …いや、まぁしちゃったにはしちゃったけれど、誰かきたらと考えると落ち着きはしなかった。) ――― クレェイン、騎士になったらまた騎士団寮に、戻るのかし らー? ( 少年の隣に座ろうと動きつつ、 先ほど浮かんだ疑問を口にしてみる。)  [Mon 5 Mar 2012 00:39:48]
クレェイン@自宅工房 > んー・・・コクトの反応がつまらん。割と慣れた? ( つまらないなぁ、と言いつつ耳から口を離す。 ) うん。偉い偉い。お留守番お疲れ様ー ( なでりなでり。頭を撫でた後、 ) ん ( と、少女に軽めのキスをしようか。 ) こうしてベッドの上でコクトとイチャつくのも久しぶりだなぁ。帰ってきたってのはこう言うことなんかねぇ・・・ ( よっこいせ、と起き上がればベッドの縁に腰掛けようか。 )  [Mon 5 Mar 2012 00:35:17]
黒兎 > ( なんだかんだで、この家も家らしくなったと思う。 そういえば、少年が騎士になったらこの家はどうなるんだろう? そんな疑問が浮かんだところで、少年に耳を噛まれ、兎はクスクス笑う ) クレェイン、くしゅぐったいの よぅ 。 ( 言いつつも止めはしないけれど。 えらいな! 褒められれば兎はちょっと得意気だ。) うしゃぎ、ちゃんと掃除してたの よー。 キレイなのはしゅきなの よー。( 工房のほうは、あまり物を移動してはいけないと思ったから必要最低限の掃除しか、していないけれど。) [Mon 5 Mar 2012 00:26:49]
クレェイン@自宅工房 > 久しぶりだともー! この家があるからこそヴェイトスに帰ってくるんだぜ! ( わーい! と自分の上にダイブしてきた少女を抱き上げ、いつものように黒い耳を優しく噛もうか。クレェイン専用のおしゃぶりだそうです。あむあむ。 ) んー。掃除もちゃんとしてあって偉いな! コクトは! ( なでなで、頭を撫でようか。 ) [Mon 5 Mar 2012 00:21:18]
黒兎 > ( 賃貸でも家は家です大切な家です。 と、力説しつつ )  ゎーいっ ( ベッドにダイブした少年の上に兎はダーイブー! しようかな ) クレェイン、おうち久しぶり ねー! 無事に帰ってこれてうしゃぎは嬉しいの よー。 ( えへへへ。 やっぱり少年が家にいると落ち着く。 傍にいるととても落ち着く。 ちなみに部屋も工房も、掃除はちゃんとしていたから汚くはないです。) [Mon 5 Mar 2012 00:18:26]
お知らせ > 黒兎さんが入室されました。 『( ただーいまーっ)』 [Mon 5 Mar 2012 00:14:50]
クレェイン@自宅工房 > ( そして、俺達は帰ってきた。家に ) 遂に――― ( そう、苦難辛苦を乗り越え、今まさに! ) ついたぞ! 俺達の家に! ( 貸家だが! ) わーい ( バッグを手にして喜んで家に突撃すれば、ベッドへとダイブした。やっぱり病院の清潔さとはまた違った「自宅の匂い」というものがいい。とても心が安らぐのだ。 ) [Mon 5 Mar 2012 00:13:45]
お知らせ > クレェイン@自宅工房さんが入室されました。 『ただいまー』 [Mon 5 Mar 2012 00:12:17]
お知らせ > 黒兎@宿屋さんが退室されました。 『( そうして夜は更けていく )』 [Sat 7 Jan 2012 00:35:08]
黒兎@宿屋 > ―――― … うしゃぎ、クレェインしゅきなの、伝わってないのか なぁ… ( 先日のことを思い出してしょぼん。 己に非があるのは分かっているけれど、なんだかちょっと悲しい。 何よりも、不安にさせてしまったことが申し訳なくて、ふがいなくて。 ) でも、うしゃぎは、どうしゅればいいのか分からないの よ …。 ( ずーん。 なんだかすごく落ち込んできた。 帰ったら謝って、それからそれから――― イチャイチャ! ) [Sat 7 Jan 2012 00:34:58]
黒兎@宿屋 > ( 例えばそう―――砂のように細かい固形のものであれば、風に流しつつ、けれど風の流れで匂いが薄くなり効果が薄くなるもの抑えられるのではないか と、考える。 けれど細かい固形って何? 砂に匂いしみこませることって出来るの? ) う〜〜〜〜〜〜ん ( 頭を抱える。 あんまり頭の良くない兎は難しいことワカラナイ。 ) クレェインにしょうだん、 してみるのは―― ( でもなぁ、使う頻度の少ない武器のことを相談するのもアレだし。 今の所それほど困っていないし。 ) ( カチャカチャ。 ビンの音が妙に懐かしく心地良い。) [Sat 7 Jan 2012 00:17:12]
黒兎@宿屋 > ( 随分前に作ってもう効果が薄れている香は、中和させて流してしまう。 ) これからしゃき、使うことがあるかは、分からない ねぇ 。 ( 呟いて少し笑う。 だってコレは、1人で戦う時のもの。 誰かと一緒の時は使えない。 巻き込んでしまうだろうか ら。 ) うしゃぎがもっと、使い方 が、うまければいいのかもしれないけ どー 。 ( 風上から風下へ。 そうやって上手に利用すれば良いのかもしれないが、例えば近接での戦闘の場合はそうもいかない。 ) しょもしょも、しぇんとう で は、 使いづらい ねぇ。 ( はふ と、溜息を付く。 液体ではない何かに、出来ないものだろうかと考える。 ) [Fri 6 Jan 2012 23:45:53]
黒兎@宿屋 > ( スラムにある安宿の一室。 少し窓を開けて風が入るようにしつつ、コトリ と、兎はいくつかもビンをテーブルに出していた。 無色、紫色、緑色、水色 ――。 ビンの中には色のついた液体が入っている。) しゃいき、こっちのほうはじぇんじぇん、使っていなかったの よぅ 。 ( ビンの中身の継ぎ足しや新しい香の調合、最近全くしていなかったので―――たまにはやらないと、 と。 ) 家 じゃ、 できないし ね ぇー。( 己は大丈夫だが、万が一同居している少年が嗅いでしまったらと思うと、ビンの蓋すら開けられない。 ここならまぁ誰もこないだろうし、終わった後ちゃんと窓を開けておけば問題ないだろうと ――― 宿屋からすれば良い迷惑だろうが。) [Fri 6 Jan 2012 23:30:24]
お知らせ > 黒兎@宿屋さんが来ました。 『( スラムにある安宿 )』 [Fri 6 Jan 2012 23:25:47]
お知らせ > 黒兎さんが帰りました。 『?!?!( ナ、ナンダッテー?!』 [Tue 27 Dec 2011 05:19:38]
お知らせ > クレェイン@自宅工房さんが帰りました。 『ああ、あと、先日実家にお前のこと、手紙に書いて送ったからな?(なんぞ付け足した!)』 [Tue 27 Dec 2011 05:19:04]
黒兎 > ( 何やら恐ろしい音が聞こえてくる。 しかし兎は動けず、少年の腕に抱きかかえられた。 ) ( ――――後が怖いな と、思わずには言われない。あのタイミングで獣化なんて冗談だと思いたい。 ―――が、現実に獣化してしまっている。 ) ―――…… ( 少年の言葉に、 コクンと 兎は首を縦に動かす。 言葉は出ないが言われていることは理解できている。 その意思表示でも ある。) [Tue 27 Dec 2011 05:17:43]
クレェイン@自宅工房 > よぉーしよし、動き止ったな? ( ごきっ ぼきっ ぐぎっ なんぞ間接を鳴らしながらベッドに腰掛ける。 ) よっこいせ ( ひょい、と兎を捕まえて抱きかかえようとしようか。 ) 大丈夫。怖いだろうけど怖くない。全ては勘違い。怖いだろうけど怖くない。だが、俺は怒ってる。 ( 安心できないだろう言葉を掛けまくってやる! ) ・・・・・今度、ちゃんと言えよ? 忘れるなよ? ( なでなで。 ) 分かってないようだから言うが。 コクト。 ( 鼻先に人差し指を突きつけて、 ) なんぞ、セックスだけピックアップされてる気がするが、俺が言いたいことはカップルとしていちゃつきたいって言うことだけだ。 ( 一息 ) どんなことがあっても一緒だかんな? OK? わかったら頷け。いいな? ( それだけ確認させろ、と。 ) どんなことがあっても俺、お前のこと嫌いにならないからな? [Tue 27 Dec 2011 05:11:49]
黒兎 > ( 少年に追いかけられ、ぴょこぴょこ移動する。 結構カナリ必死な様子。 ベッドの上へ乗ったところで――― 嫌いなんだね?!  説得のような脅しのような言葉。 というか脅しに近いものがあるだろう。 喋れたらきっとツッコミ入れていたろうと思うが残念ながら今は言葉も喋ることができない。 ) ( 黒い兎は諦めたのかそれとも疲れてしまったのか、ベッドの上に乗ったまま、ぺたりと耳を下ろして動かないだろう。) [Tue 27 Dec 2011 05:05:20]
クレェイン@自宅工房 > ふふふふ・・・いつまで逃げれるかな!? ( ガタガタ。家具を移動させて壁を作ったり。毛布を投網のように使って捕獲を試みたり、悩殺ポーズで刺激してみたり。あの手この手で兎を追い掛け回す! ) コクト! ( 少年は叫ぶ! ) なぜ逃げる!? やっぱり俺のことを好きじゃないんだね!? 嫌いなんだね!? ( 説得(脅迫)を試みる! ) [Tue 27 Dec 2011 05:01:56]
黒兎 > ?!?!?!( 分からない! 想像力の翼分からない! けれど少年の後ろには何か見えた気がした恐怖。) ( なんとか少年から逃げ出した兎。 けれどドアは閉まっている。 兎の姿では開けることは出来ないだろうナンテコッタ。 部屋の隅まで逃れ、ガタガタ震えるも少年の魔の手が―――! ぴょこぴょこ走って逃げようとするだろうがさていつまで続くのか。) [Tue 27 Dec 2011 04:59:32]
クレェイン@自宅工房 > え? なんだって? ここで普通フィードアウトでどっとはらい? ははははは! 何を言ってるんですかお茶の間の皆様! ( ぐっ、と全裸に毛布を引っ掛けただけの少年は握りこぶしを作った。 ) ここまで無抵抗でかつエロくなく少年漫画に使っても問題なく、かつ中身がコクトという状況で既に想像するだけにエロス全開の健全に見えて想像力の翼によって18禁の展開。逃すわけ無いじゃないか! ( 誰だ。お茶の間って。 軽く唾液塗れにしたところで兎が逃げた! しかし甘い! この部屋は締め切りだ! ) ふふふふふふ ( 兎を捕まえようと全裸で迫る少年。 ) まずは足から唾液まみれにしてやるうううう! ( ぐわぁ! と兎を捕まえようと飛び掛らんと! ) [Tue 27 Dec 2011 04:55:48]
黒兎 > ( 兎鍋。 その言葉が聞こえれば黒い兎は少年から逃げようとするも、その前に抱きかかえられてしまう。 ご立腹の声にビクンッと、兎は震える。 ) ( やーめーてー! と言うように、四肢をばたつかせ全力で少年から逃れようとするがさてうまくいくだろうか? 逃れられれば部屋の隅へ逃げるが、逃げられなければべろべろ唾液まみれになっちゃうかもしれない。) [Tue 27 Dec 2011 04:51:35]
クレェイン@自宅工房 > んあ? いや、まて、もうすぐ新たな境地に旅立てそうな気が・・・・・ ( あ ) ・・・・ ( ぼふん、と音を立てたかと思ったら、少女が兎になっていた。 ) ぇ〜・・・ ( とりあえず毛布を拾う。羽織る。おお、あったかい。 ロップイヤーの兎だ。 ) うん。なんかいいところで変身しやがって! 今日の夜食は兎鍋だな! ( と、そう言いながら黒兎を抱きかかえようとしようか。 ) コクト ( 少年は兎に顔を近づけて言おうか。 ) このまま夜食にされるのと、服を全部隠された上で裸で抱き合ってる状況で朝起きるのとどっちがいい? ( ずごごごごご。 少年はご立腹のようだ! ) とりあえず、兎の姿と関係なく、「コクト」だしってことで、全身舐めるの刑に処す ( ぐあ! べろべろべろ! 逃げないと唾液塗れになるぞ!? ) [Tue 27 Dec 2011 04:46:41]
黒兎 > ( 完全に暴走している。どうしてこうなった。 いや兎のせいなのだが。 少年の熱弁は続く。 熱い。熱いけれどとても寒そうだ。 その熱意はビシビシと伝わってくる。 嬉しい。兎は、セックスじゃなくてただぎゅっとしたり一緒にるだけで十分なんだよってコトを最終的に伝えたかったのだけれど…ドウシテコウナッタ・・・! ) ―――― ( って、新たな性癖生まれそうだ。 どうしよう大変だ。もう手遅れかもしれない。 盛大なくしゃみを聞けば、のろりと動き、毛布を持って数歩歩けば立ち上がり、少年に毛布を両手で差し出そうか。 いいから羽織れと、言わんばかりに。)―――クレェイン、あの ね、うしゃぎ…… ( と、ここでいっぱいいっぱいだった兎のゲージが振り切れた。 ぽふっ と、兎は少年の目の前から消えるだろう。 バサリ と、きていた服が床に落ちる。) ―――― 。 ( もぞもぞもぞ。 落ちた服が動き、その下には黒い兎がいることだろう。) [Tue 27 Dec 2011 04:41:06]
クレェイン@自宅工房 > んじゃ捨てちまえ! なんなら俺が「全部潰してきてやる!」 その組織だが裏ギルドだかの情報よこせ! ( かもん! と片手を出した。 ) OK! じゃあ時々コクトを抱く! ( なんか宣言した。いや、宣言していいものなのか? ) 確かに! ああ、そうだとも! ウォッシュベアー以降俺は色事に対する欲求は確かに強くなったさ! ええ、強くなりましたとも! だからといって、誰でも構わず誰でもいいってわけじゃないんだよ! 勘違いするなよ! お前が昔、そういう風になった男達と一緒にすんなよ!? ( いいか!? と胸に手を当ててまだまだ暴走は続きます。 ) 俺は、「誰でも」、で、選んでるんじゃない。君、だからだ。いいか? 「コクト」だから選んでるんだ。 さっきの娼婦だなんだってのは所詮「代用品」でしかないんだよ。OK? とは言っても娼婦のところなんざいかねぇけどな! わかったな!? コクト、お前は俺に遠慮するな! そして――服は着ない! 現実から目を逸らすな! もっと俺を見るんだ! ばっちこい! どんどん見ろ! 舐めるように見ろ! ( なんか新たな性癖が生まれそうですよ!? ) へっくしょん! ( そして最後に盛大なくしゃみをした。 ) コクト・・・・何か言いたいことは?  [Tue 27 Dec 2011 04:31:26]
黒兎 > う、うしゃぎだって捨てたい もん…ッ( 言い返す。 捨てたい。 けれど身体に染み付く考え方、想いは、ふとした時に表に出てきてしまうん だ。) ――― いやじゃない もん…ッ ( 嫌ではないけれど、やっぱり少年も他の男達と同じだ と、ほんの少しだけ思った部分はある。 だから、二度と抱かない という宣言は、結構キた。) ―――ッ …… ( カクリと力が抜ける。 もうやだもう消えたいいなくなりたい。…というかわかんない。 うん。つまり少年が己のことをものすご〜〜〜〜く好きでいてくれることはよ〜〜〜〜く、分かった。 若干…否カナリ暴走気味だが気持ちはビシビシ伝わった。) クレェイン、―――― 寒いか ら、何か着よ…? ( 少年の身体初めて見るワケではないけれど、イロイロ目のやり場に困った。) [Tue 27 Dec 2011 04:23:00]
クレェイン@自宅工房 > んなに過去が辛いなら捨てちまえ! 言っただろ! 君の過去が君を苛むならそのすべてをぶっ潰すって! ( 全裸の少年の体は――傷だらけだ。 その傷全てに由来があり、そしてそのほとんどがウォッシュベアーの時の傷だ。 ) もし、君が恋人らしい行いに不安を感じて、過去を思い出すなら、そんなもの塗りつぶす。ぶっ壊す! そんな幻想はぶっ壊す! ( 某有名な台詞を吐いても全裸では締まらなかった。 ) この間の公衆浴場の時はどうだったよ! え!? いやでいやで仕方が無いけど我慢して〜ってことだったん!? それなら俺はもう二度とコクトを抱かないね! ああ、そうだ今ここで宣言してやる! そう思ってるなら二度とコクトのことは抱かないね! コクトがいやでいやでしょうがないなら娼婦のところにでも行くね! 金だけで後腐れないしな! こっちだって別にセックスしたからウォッシュベアーのこと思い出せないわけじゃないからな! 言っておくけど! 思い出してもそれ以上にコクトとイチャつきたいだけだし! ( ばーん! 全裸で腰に両手。すっげぇ威張った。前? 隠さないよ。隠してどうする。このペニスの傷はry ) いいか! コクトが嫌だったとしても俺様の中で一番はコクトだ! ゆるぎねぇはんぱねぇほどに他者を圧倒するほどにな! もう14馬身差ぐらい離してのゴールインだね! [Tue 27 Dec 2011 04:09:18]
黒兎 > ( こわい。 少年の声が、 言葉が、 怖くて耳を塞ぐ。 こわくてこわくて、吐き気すら―― と、 少年がリビングを行ってしまい1人残される。 もぞもぞ毛布から這い出てぼんやりとドアを眺める。 嫌われる。嫌われた。もうダメだ、消えてしまいたい。 ―――と、少年が戻ってきた。 全裸だった。 ―――――え、全裸? 頭が真っ白になる。 ) ( そして語られるのはウォッシュベアーの時のこと。 聞くに堪えない凄惨な過去の筈なのに―――――――全裸だ。 ) ―――― うしゃぎ…うしゃぎは…… ( くしゃりと顔を歪ませる。) うしゃぎは、クレェインが一番、好きなの よぅ……。 [Tue 27 Dec 2011 04:00:49]
クレェイン@自宅工房 >  見ろ! この傷を! ここ! こっちな! 右側の尻のところ! ( なんぞケツを突き出してなんか叫び始めた。 ) これな! ガチムチにいさんゾンビに齧られたところだぞ! ここにな! ペニス突き込まれたんだぜ! ひどいよな! ( その言葉は ) こっちなんて見ろよ! この肩口の傷! あのネクリジェババァに爪を刺された後なんだぜ! ひどくね!? まだ痕残ってやんの! あとこっち見てみろよ! こっち! 腕が途中で切れてるけど、傷口が治った痕とか、ひどいべ? この傷口にペニスやらなにやらぐりぐり押し付けて射精してきたんだぜ! あいつら! きたねぇよな! あとはな、あと前歯ちょっと欠けてるだろ? なんでだと思う? あれな! 顔面殴られた後に無理やりペニス突き込まれたんだぜ! あの時の悪臭は鼻についてついて! 今思い出すだけでも吐きそうになる・・・! ( なんて、少年が口にしだしたことは、かつてのウォッシュベアー事件の時に、自身の身に起きたことだ。お互いの中で、まるでタブーであったかのように触れられなかった事柄ばかりを連ねる。「この傷はな〜」「この痕はな〜」という風に。 ) いいか! コクト! ( ずびぃ! と少女のほうへ人差し指を突きつけて、決め顔全裸の少年は叫んだ。 ) お前のその過去はな―――んの自慢にもならないね! 傷害にすらならねぇ! んな事があっても俺はコクトと手を繋ぎたいしキスしたいしセックスもしたいもんね! ああもう、周りの人間が顔を背けるほどイチャイチャしたいね! ( 一息 ) お前はどうだー! こくとぉおおおお! いや、朔月ッ! [Tue 27 Dec 2011 03:51:17]
クレェイン@自宅工房 > え――・・・・? ( 少年の動きが――止まった。 仕事で? 体を? こんな幼い体を? 使って――暗殺を? 頭の中が真っ白になった。 なぜそんなことに気づかなかったのか。思い至らなかったのか。 ) コク、ト・・・? ( それは、そんな女性を――貴族は愛せるのか? 答えはNOだ。 娼婦よりも汚い。下劣な方法で暗殺を行っていた暗殺者を、貴族は―― ) ・・・・ ( 少年はベッドから立ち上がると、一度寝室から出て行ってしまう。ばたん、とドアをしめて、リビングのほうへと移動してしまう。 )( しばしの間 ) こくとぉおおおおおおお! ( ばぁん! とドアを開け放った少年は―――全裸だった。 ) [Tue 27 Dec 2011 03:48:15]
黒兎 > ( なでなで。 優しい手がとても心地がいい。 こういうスキンシップのほうがいい――と思ってしまうのは、まだ己が子どもなのだろう か?) ( 話していないこと。 本当に受け止めてくれるのだろうか? ベットの上げ ぎゅぅとまるまった。 ) ――う、うしゃぎ…( 話してしまおう。 きっと大丈夫 と、己に言い聞かせる。) …昔 ね、 クレェインに会う前…お仕事 で、身体、使ってた 。 ………うしゃぎ は、しぇっくしゅとかより も、 ぎゅってした り、一緒にいる ほう が、幸せって、思う…。 ( 何故だか分からない。 あの頃感じていた空虚な気持ちが否応にも蘇るから か。 それとも、軽いスキンシップがすっとばされていたから、それこそが恋人とするものだと どこかで思ってしまうからなの か。) [Tue 27 Dec 2011 03:37:37]
クレェイン@自宅工房 > ( 少女の頭を撫でて、可能なら耳の裏を優しく掻いてあげたい。なでなで。 ) どうしたらいいか――か。 ( そうだな、と少年は小さく呟いた。 ) なんでもしていいよ。 その――コクトからしたいって思ったこと、ない? キスとか。 手を繋ぐとか。 抱きしめあいたいとか。 さ ( 少年にとって初恋というか。なんというか。 恋愛経験が少ないのもお互い様だ。 ) ちょっと、寂しいな。コクト。まだ話してない事、ない? 大丈夫! 安心しろ! 俺は全てを受け止める! ( どん! と自分の胸を叩いてそう言った。 ) 考えてみてよ。正直に全部話しちゃいなよ! したいこととか、本当は言いたいこととか。全部! お前の中の俺はそういうのを受け止められない男か!? そういう言葉を受け止められない男をお前は好きになったのかー!?  [Tue 27 Dec 2011 03:24:10]
黒兎 > ( 頭を撫でられる。さっきと立場が反対になってしまった。 顔をあげて と言われても、兎は毛布で顔を隠したまま で。) ―――― … ( 少年の言うとおり、兎自信から恋人同士のスキンシップをとったことは殆ど無い。 抱きついたり手を繋いだり、頬にキス程度ならあるけれど、それ以上の深いものは 無かっただろう。) ――― 違うの よ。 ( 少年に、遠慮をしているワケでは多分、無い。 全て兎の―― ) うしゃぎ、人を好きに… 愛したの、初めて。 コイビトも、はじめて よ。 だか ら、どうしていいか わかんないの よ…。 ( 理由の1つ。 ぽつり、ぽつりと、返した。 一番の原因は暗黒街の頃のことが大きいけれど、それを話すのはとても勇気がいること だ。) [Tue 27 Dec 2011 03:18:30]
クレェイン@自宅工房 > ・・・・ ( 困ったな、と少年は苦笑いを浮かべた。 毛布で顔を隠してしまった少女の頭を撫でよう。ベッドに腰掛る。 ) ・・・・わかったわかった。んじゃちゃんと正直に胸のうち話すから。 顔あげて。な? お話をしよう、コクト。 ( しょうがない。黙ってても不安にさせて、喋っても不安にさせてしまうなら、喋ってしまおう。 ) 恥ずかしい話なんだが。なー・・・コクト。 その。 コクトは――恋人同士のスキンシップって――嫌いなの? ( ふざけて、友達感覚のように抱きついたりとかはするけど、この子から恋人のようなスキンシップを求められたことが無いように――思う。 いや、それは気にしすぎなのかもしれない。 実は、その行動自体が、この子の――精一杯なのかもしれない。わからないだけかもしれない。 ) えと、俺に遠慮とか――してない? [Tue 27 Dec 2011 03:08:58]
黒兎 > ( ベッドに座る兎は、 嘘だと思うー? という少年の言葉に、 コクンと頷く。) ―――― ッ ( 笑顔。 浮かべようとして失敗して、 ばふーっ とベッドに横になり毛布で顔を隠してしまおう。) うしょよ、 クレェインうしょついてるの よぅ…。 クレェイン、辛くても笑えるも の。 いっつも笑えるも の。 だからうしょついてるか、分からないけどでも、今はきっと嘘ついてるの よぅ…。 ( あの事件以降も少年は明るかった。 傷ついてない筈がないのに。 辛い時も笑える少年の強さに惹かれるけれど、この状況だと逆にそれが 痛い。) [Tue 27 Dec 2011 03:00:12]
クレェイン@自宅工房 > ・・・・あ、ああ・・・・ ( と、振り返り、マフラーを手にし、首に巻く。コートを着たところで――、「なにやってんだよ」と頭をガシガシと掻いた。 ) んな風に落ち込むなって。なんだよ。ほれ、この顔を見て嘘だと思うー? ( にまーと笑った。 不安にさせまいとして、不安にさらにさせてるんじゃ意味ないじゃないか。紳士に。不安にさせないようにしなければ。それが騎士というものだ。 ) ほら、コクトも笑ってみ? はい、笑顔! ほら、嘘だとかまだ思える? ( そっと、中腰になって貴方の顔を覗き込もうか。 ) [Tue 27 Dec 2011 02:50:07]
黒兎 > ( 逃げられる、避けられる。 空の手は宙をかくだけに終わった。 その手を引いて、ゆるりと首を 横に振る。) ( 仕事の不備? 本当に? 本当だと思いたい。 避けられたなんて信じたくない。 ) ――― しょう、なの…。 なら、しゃむいか ら、 暖かい格好で…。 ( 目を逸らし、ぽふ と、ベッドに座る。本当になんでもないなら、本当に仕事の不備なら、少年を引き止めているのは悪いことだ。 本当に――そうなら。 嘘か本当か、兎が確認する術はないから信じるしかない。 90%嘘だろうと思っても だ。) [Tue 27 Dec 2011 02:43:57]
クレェイン@自宅工房 > んー? 無理なんてしてないよ? やだなー、コクトなに言ってんの? ( あははは、と笑いながらひょいっと貴方の抱擁「から」逃げるように避けてしまう。 にししし、と笑ってから。 ) 別になんてことないよ? 急に仕事の不備とかが気になったりしただけだから。別にコクトが心配することなんてないよ? ( 自分でもわからない。キスのところ、から? んーん。以前の公衆浴場の時? 何時からだろう。 時々――この子の行動を不安に思ったのは。 本当は俺のこと、好きじゃないんじゃないのか? いいや、そんなことはない。と、否定する材料はいっぱいある。むしろ、そう「疑問」に思うことのほうがおかしいのだと、思うたびに思う。 ) そんな不安そうな顔をするなよ。な? なんでもないから! ( そう思い、思い至り、気づいた。 疑問に思っているのではなく、恋人らしい行動を――。セックスがしたいとか、穴があったら入れたい年頃とか。そういう話では断じて無く。 時々手を繋いだり、キスをしたり、そうすることが――不意打ちでなくてはできないことに気づいた時。 それは、少年が知らない少女の過去から起因する、遠慮とか、慣れない事、だったり。そういった少女の感情を知らぬが故に。 ) [Tue 27 Dec 2011 02:33:26]
黒兎 > ( 抱擁を解かれ、少年が離れて寂しくなった手を 見る。 ) ―――― ( ベッドからおりる少年の笑顔の不自然さに、兎は気付いたよう で ) ―――うしょ。 ( 少年を追いかけるようにベッドから 降りる。 ) うしゃぎ、バカだし、頭ワルイけ ど、今クレェイン笑ってるの、無理してるの は、わかったの よ。( 少年を抱きしめようと、手を伸ばそうか。) ―――― 。 ( キスのところからだろうか と、思う…けれど自信がない。もっと前から? 分からない) [Tue 27 Dec 2011 02:24:50]
クレェイン@自宅工房 > そうとも言うな! ぞくぞくするなぁ、コクトとの殺し合いをする仲! ( ぬはははは! と表面上は明るく笑って見せた少年は、そぉっと少女がちゃんと抱きしめ返す前に抱擁を解いてしまおうか。 ) いや、なんでもない。 べっつにただなんとなーくそう思って意地悪で聞いてみただけなんだからそう不安そうな顔をするな、よっと ( と、言葉尻に合わせて毛布の中から抜け出し、ベッドから降りてしまおうか。 ) んっし、体も温まったし作業の続きでもしよーかなー。それとも設置した式神の調子でも見に店に顔を出しに行ってもいいしなー ( 時計を首にかけて、 ) せっかくいいプレゼントもらったし、みんなにも自慢しないとな! ( 若干、不自然に明るい笑顔で振り向く。 不安な顔なんて見せちゃいけない。心配させちゃいけない。騎士は女性に「優しく」ないとな。 ) [Tue 27 Dec 2011 02:13:10]
黒兎 > むに。 いひゃいのよ〜( 頬を抓られれば、そんな抗議の声出した。)  ―――クレェイン… ( ナイフを仕込んだ雪合戦。それはもう雪合戦ではなく ) ただの殺し合いって、言うのと思うの よー。 ( 当たったら下手したら死にます的な。なんて健康に悪い遊びだ。) り、力説しちゃ嫌なの よ〜〜 ( いつか本当に食べられちゃうんじゃないかと若干不安。) …クレェイン? ( 抱きしめられる。 そゥと少年の背に手を伸ばし、抱きしめ返そうか。) [Tue 27 Dec 2011 02:07:01]
クレェイン@自宅工房 > えい ( その満足そうな笑顔が憎い! むにっと頬を抓ろうか。 ) 雪玉にナイフ仕込んでやる・・・! ( それはもう雪合戦の幅を超えてる暗闘だ! ともあれ、 ) コクトは食べたら美味しいです! ( なぜか力説した。「昆布出汁と〜、にんじんと〜、じゃがいもと〜」みたいな材料をあげていく。 ) ・・・・いや、今の忘れて ( と、苦笑いと共に手を振った。 ) 俺もコクトのこと大好きだよ ( ぎゅぅ、と少女のことを抱きしめようか。 苦笑いの向こう。一抹の不安を隠すように。 ・・・・いや、それは不安なのだろうか。 それとも不満? 浅ましいことだと、思う。だから、そんなことをふと思った自分の顔を隠したかった。 だから、ぎゅうと表情が見られないように抱きしめようとしよう。  ) [Tue 27 Dec 2011 01:59:48]
黒兎 > ねー?? ( と、同意の言葉得られれば、不貞腐れた少年とは反対に満足したような笑みを浮かべるだろう。) ぷー。 雪球痛いの よー。 で も、楽ししょう ねー。 ( 雪球の中に石なんて入れないでねッ ) にゅ〜。 うしゃぎは食べても美味しくないの よぅ。( 定番のネタにいつもの言葉を 返して。) にゅ? ( 俺のこと好き? 言われればキョトンとして ) うん、…好きよ。大好きよ。 ( 他の誰よりも、何よりも、少年のことが好きなつもりだけど―――信じてもらえてないのだろうか? 不安そうに眉を 寄せた。) [Tue 27 Dec 2011 01:54:12]
クレェイン@自宅工房 > むー。そりゃこっちのほうがほっぺがぷにぷに感を楽しめていいけどさー ( ぶぅー、と少年はちょっと不貞腐れた。 ) むしろコクトに雪玉を目いっぱいぶつけて遊びたいね! ( 雪降ったらのお話だけど! 雪だるまが好きな女の子。雪合戦が好きな男の子。 ) 雪降ったら鍋やりたいなー。鍋。いいよなー、鍋。兎鍋 ( 食うなし。いつもの定番通りのいじめネタを一つ。 ) ( ごろん ) ・・・・・ ( 時々、ちょっと不安になる。 ) コクト、俺のこと好き? ( なんて、女々しい質問が口からふと出てしまった。疑ったことは無いけれど、不安があるかないかはまた、別の話なのである。 )  [Tue 27 Dec 2011 01:47:31]
黒兎 > ( 少年の絶叫に、兎は困ったように笑って ) んー。 うしゃぎ、 こっちのほうがしゅき よー。 らって、しゅごく、近いものー。 ( ほっぺたくっつけていれば、少年の耳元で 囁くよう に。 いや恥ずかしいからというのもものすごくあるが。 胸がドキドキしている。 顔が熱い。) ねぇねクレェイン、雪降ったら雪だるま、つくろー? ( コロンと少年の横に転がりながら、 そんな提案 を。) [Tue 27 Dec 2011 01:39:17]
クレェイン@自宅工房 > 眠くなるよなー。ぬくぬく ( ごろごろ ) ―――・・・・・ ( ほっぺとほっぺがくっついたよ! え、なにこの状況。え? ) それは拒否姿勢? お前なんかとはキスなんざしたくねぇ! という意思表示!? ( ほっぺとほっぺをくっつけながら、少年はまるでこの世の終わりだと言わんばかりに絶叫した! ) クレェイン・ラインベルト。異国の地にて没す。 ( がく、と体中から力が抜けてしまった。落ち込んでいた。体中の力が抜けるぐらいに落ち込んだ! 恥ずかしいから、とかそんな理由だろうな、とか。そういうことは想像できないのであった。 ) [Tue 27 Dec 2011 01:30:10]
黒兎 > ぇ〜〜〜( 撫でるな! 兎はなんだか名残惜しそうだ。 ) ――― あったかいと、眠たくなっちゃう ね〜 ( ごろごろにゃん。 兎も毛布引っ張って暖をとろうと。) ――――にゅ? ( キス する? 言われれば瞠目して 、 ) ―――― … ( 恋人である少年に、 そ と、顔を近づけ―――― ) ( ぺたり と、少年の頬と自分の頬をくっつけようか。) [Tue 27 Dec 2011 01:26:43]
クレェイン@自宅工房 > うっさい! なんとなくで撫でるな! まったく、恥ずかしいじゃないか ( むぅ、と唸って毛布の下へ少女を引き込む。 ) うん。あったかい ( ベッドの中でごろごろ。これで頭を撫でられる心配が無くなった! のんびりと毛布の下で暖を取る。 ) なぁ、コクトー・・・ ( 毛布の下から顔だけぼふっと出すと、 ) キス、する? ( と、少女のほうを向いて問いかけてみる。 ) [Tue 27 Dec 2011 01:14:52]
黒兎 > んーー。 だってだって、なんとなくなの よー。 ( 撫で撫で。 立ってる時は少年のほうが大きいから頭に手が伸ばせないから というのもあるかもしれない。 なんだかとっても撫でたい気分。) ――――ゎっ? ( 手を引っ張られれば転ぶようにベッドの上へ。 ) あったかい ねー。 ( 少年がココから出たくなる気持ちもよく分かる と、クスクス笑って。) [Tue 27 Dec 2011 01:11:08]
クレェイン@自宅工房 > お、おう ( ちょっと顔が赤い。大好きだって。 面と向かって言われるとちょっと恥ずかしい。 ) そうだね、注意だねー・・・って、なんだよ今日は。 ( と、やや顔を赤くして毛布から顔を出そうか。 ) ・・・・? 別に風邪をひいてるわけじゃないし! そんな頭撫でなくてもいいじゃん! ( むぅ、と気恥ずかしそうに少女を見れば、 ) えい ( と、少女の手を握ればベッドに引き込もうとしようか! ) [Tue 27 Dec 2011 01:04:39]
黒兎 > ( ふふふりー。 背が高くなった兎は上機嫌だ。 でもちょっと歩きづらくて怖い。 早く慣れたいなぁ と、思いながら。 ) うん! ありがとうなのよ、クレェイン! だいしゅきッ ( 満面の笑顔向ければ、もそもそ、ブーツを脱ごうか。) ―――― しゃむくなってきたね ぇー。 風邪、引かないように、要注意なの よー。 ( 毛布の中に戻った少年に近寄れば、ぽふぽふ。毛布の上からきっと頭がある辺りを軽く戦うような、撫でるような仕草を。) [Tue 27 Dec 2011 01:01:15]
クレェイン@自宅工房 > 一生従者でいてください ( ベッドの上で土下座した。いみふ。 頭を撫でられれば「や、やめろよ」と少し顔を赤くして言うだろう。 ) あれ? そうなん? ( んーむ。ヴェイトス市は無駄に技術者が溢れているのだろうか。よくみればゴツいし、高くないのかも? でも、これからは重宝しそうだなー、なんて。 ) おー、コクトがでけぇー ( それはベッドでお前が横になってるからだ! ) ( ごろごろ ) コクトが喜んでくれてよかった! よし、満足! ( にんまりと笑うと、少年は毛布の中へ戻ってしまう。 ああ、ぬくい。 マフラーがあると暑いぐらいだぜ! 暑かった。 めっちゃ暑かった。だらだら。 )  [Tue 27 Dec 2011 00:53:57]
黒兎 > にゅー? クレェインが騎士じゃなくて も、 うしゃぎはクレェインの従者なの よぅ。 ( ふふふと、笑っう。 撫で撫で。 クレェインの髪の毛柔らかいなー なんて。 ) にゅ? しょんなに 高い時計じゃないの よー。 ( でも、腕時計はきっとし辛いだろうからと首からかけるタイプにしたら、中々売っていなくて探すのが大変ではあったけれど。) ( 履いてみろよー 言われれば 、) うん! ( コックリ頷いてブーツを履き始める。 ) ―――おぉぉー! しゅごいしゅごい!うしゃぎ、おっきくなったみたいなの よーッ ( 厚底ブーツの力! 数センチ高いだけでもなんだか全然違う。 ) [Tue 27 Dec 2011 00:48:28]
クレェイン@自宅工房 > いやいや、前提として騎士と従者はどこいった!? ( まあ、今は恋人だからいいけど。頭を撫でられながら不貞腐れた。一緒にいる理由が騎士と従者から恋人にクラスチェンジしただけだ。 ) チッ ( 部屋から出て行く少女を見送ってから、舌打ちした。 ) エロミニスカサンタの衣装を渡し損ねるとは――不覚! ( 待て待て。 ともあれ、少女が戻ってくれば、 ) おおー! なになに。 ( わくわくとしながら箱を開けてみる。 ・・・・・! ) と、時計!? 高くなかったかこれ!? ( びっくりした顔で少女を見やれば、いそいそと首にかける。そうしてから、マフラーをまきまき。 ) あったけぇ・・・! でも大丈夫か!? ( おっかなびっくり、首かけ式の時計を箱にしまい、サイドテーブルにおいた。 ) コクトも履いてみろよー! ( 画鋲とか仕掛けてないから! ) [Tue 27 Dec 2011 00:41:00]
黒兎 > うしゃぎは、騎士のクレェインも職人のクレェインも、しゅきなの よー。 ( シクシクしないでー と、頭撫でようと手を伸ばしてみよう か。 ) ( 杞憂じゃないよ、じゃないよ。 慎重は結構気にしている。) うんっ! ( 履いてみる。早くはいてみたい! と、ウキウキ手を伸ばすも、途中で止める。 ) プレゼントばーじょんつー?  ぁ、ちょ、ちょーまってー! うしゃぎもうしゃぎも! ( ワタワタ。 部屋から出て行けばどこからともなく袋を持ってきた。 此方もきちんと包装されている。) はい!! うしゃぎからも、くりしゅましゅプレゼンとなの よーっ ( 中には首にかけるタイプの時計。それとマフラーが入っている。) [Tue 27 Dec 2011 00:36:33]
クレェイン@自宅工房 > ふふふふ・・・・これで騎士じゃなくて職人だぜ! ぐすん ( ばふ、と毛布の中に逃げてしまった。シクシクシクシク。 ) うん。なんか欲しそうな気配を感じたし! ( 身長とか、子供っぽい体型とか。気にしてたと思う。思うだけ。本当は違ったらどうしよ。でも、その心配はどうやら杞憂だったようだ。まあ、身長は同じにはならないけどね! ) うん。履いてみ ( ほれほれ、とベッドの上にして毛布の下から出ない少年は言ってみる。 ) それとクリスマスプレゼントver2 とか色々考えてみたけどどうする? ( にやにや。 )  [Tue 27 Dec 2011 00:26:59]
黒兎 > うんっ ( 職人魔術師。 カッコイイじゃぁないか!) お疲れ様なの よー。 で も、しょのくらい クレェイんがしゅごいって こと ねー ( 蝶の明かり。あれはものすごく綺麗だった。 商品にして大成功だろう。 一週間も持てばシーズン的にも丁度いいくらいではない か。 ) ―――にゅ? ( 突き出された箱を受け取る。  開けていいのか迷うように、少年と箱を見比べ、恐る恐る丁寧に包装を解いていく。 中から現れたブーツを見れば 驚いたように真紅の瞳を大きくして ) ―――これ……っ いいのッ?! ( 厚底ブーツ。 これで少年と同じ目線の高さにッ………なワケない。) [Tue 27 Dec 2011 00:22:52]
クレェイン@自宅工房 > ま、今度ギルドに報告しとく。 ( そうしたらもう魔術師として登録されるわけだが。いや、職人魔術師か。 まあ、いいか。 ) めっちゃ疲れた。 魔術は万能じゃないっての! ぶーぶー ( 先日、式神の蝶を明かりにした魔術を覚えてるだろうか。 あのウケがよく、色町やレストランなどで設置してきたわけだ。 もっとも、効果時間は節約して一週間程度だが。 ) ん ( そして近寄ってきた少女を見て「にやり」と笑みを濃くした少年は、 ) ほい! めりくり! ( 毛布の下から箱を取り出して少女に突き出そうか! クリスマスプレゼントである。白い箱に赤いリボンで飾られた箱はいかにもプレゼントっぽい。 中身は厚底ブーツ。 これで身長が低いとお悩みの貴方でも高身長に! という代物だ。 ) [Tue 27 Dec 2011 00:17:29]
黒兎 > しょーひょーとうろくー? うん、いいんじゃない のか ナー? ( にこぱー。笑顔。全く何にも分かってないようだ。) しょかー。減ってない かー。 お腹減らないくらい 疲れちゃってるの ねー? ( と、心配そうな声音で。 ) ―――にゅ?? ( 呼ばれた。 にやにや笑いの意味に気付かず、テコテコ兎は少年に近寄っていこうか。) [Tue 27 Dec 2011 00:13:47]
クレェイン@自宅工房 > 照明魔術をもう商標登録でもするかね ( ギルドに申請して、「クレェインの魔術」の商品として登録する。照明魔術。 ) うー。お腹減ってないー ( ぶぅー、と毛布の下から顔を出して頬を膨らませた。 ) つーかーれーたー ( ごろごろ ) ( じぃー、と少女を見つめて、 ) こくとー ( なぁー ) ちょいきて ( にやにやと笑って呼び寄せようか。怪しさ満点だ! ) [Tue 27 Dec 2011 00:11:06]
黒兎 > クレェインクレェイン起きてるー? お仕事お疲れしゃまなの よぅー ( と、もぞもぞ少年が動いたのに気付き兎が声をかける。) 何か食べるー? しょれとも、朝まで 寝て るー?? ( 夕方頃にベットに入るのを見てから起きてきたのを見た覚えがない。 それならずっと寝ていたのだろう と。 お腹が空いているんじゃないかな? と、思って。) [Tue 27 Dec 2011 00:04:39]
お知らせ > 黒兎さんが入室されました。 『( しゃむいしゃむい〜)』 [Mon 26 Dec 2011 23:57:41]
クレェイン@自宅工房 > さむいさむい ( 少年はベッドの毛布に包まってベッドの上でごろごろしてた。 安い工房に暖房などあるはずも無く、寒くて仕方が無い。 ) ぅ〜・・・ ( ごろごろ。ベッドの中で毛布でぬくぬく。 寒くてベッドから出たくない。そして疲れた。 照明魔術の発注が年末にかけて多く、やっと一区切りがついたのが今日の夕方頃。 それからはもうベッドでぐーすか眠ってごろごろしてた。クリスマス? お正月? なにそれ。 イベント多すぎて仕事しかしてないです。 ) [Mon 26 Dec 2011 23:55:02]
お知らせ > クレェイン@自宅工房さんが入室されました。 『さむい』 [Mon 26 Dec 2011 23:53:08]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが退室されました。 『お正月にやったら、次は四月ぐらい…でしょうかね』 [Mon 26 Dec 2011 23:39:23]
ヴェルセリオス > …31から元日にかけては、仕事の合間を見て勝手に新年を祝うと致しましょうか。ああでも、お雑煮を作ってアイリ様にお出ししてその反応を見るのは楽しそうですね(くつくつ、とまたクッキーを一枚指先に摘み、それを軽やかに回しながら呟いた。生真面目な主が見慣れぬトキノミヤコの料理やらお菓子やらに対して見せる反応が面白くて、それを楽しみにしている自分がいるのは事実だった。とはいえあまりやると流石に難なので、間をおいて…) [Mon 26 Dec 2011 23:38:26]
ヴェルセリオス > ……(もぐもぐ、とクッキーを摘み皿の上にあるサワークリームを掬ってそれらを口に放り込み、もぐもぐと味わった。根本的に身体が生命活動をしていないのでいくら食べても太るということはない。食べる時間もお構いなしだ。そのあたりは素晴らしいと思う。…何の話をしていたのだろうか?そうそう、いただき物の処置だ。そんなわけでまあ、暫くハンガーや手紙の類は見たくないと思えるぐらいのここ半月であったと振り返りつつ、ぼんやり外を眺めながらカフェオレとクッキーを食べているのである。弛緩と倦怠であり横文字で言えばアンニューイである) [Mon 26 Dec 2011 23:12:41]
ヴェルセリオス > ……ふぅ(何時もの格好からエプロンだけを外した、相変わらず頭と手と靴以外露出していない深い藍色のワンピースに白い飾り袖姿。それが座るテーブルの上には、湯気を立てる暖かなカフェオレを湛えたカップが置いてあった。それを時折右手で持ち、カップの縁を色の薄い唇に付けぐい、と呷った。そしてぼんやりと気温差に曇る窓から外を眺め気怠そうに吐息を零した)暫くメッセージカード(含む手紙)と贈り物の選別はご遠慮したい…(大凡、今朝の昼頃である。正確に言うと今日の昼頃までかかった。クリスマスということで普段からクリスティアの貴族やら騎士やら地方領主からアイリ様宛てに手紙や贈り物が送られてくるのだが、クリスマスとなればその量は倍率ドン、というにふさわしいものであった。それらをしかるべく処理するのも私の仕事だ。メッセージカードや手紙は家名別にアルファベット順に並べ、アイリ様が目を通しやすいようにして置く。目を通されたものから順次倉庫に持ち込んで所定の場所にしまい込む。まあ、これはいい。問題は贈り物だ。何時の時代も送り主のニーズをしっかりと捉えた喜ばれるようなものを送るのは大変である。だが残念ながら地位や財力、そして名声があるとそのあたりを見誤る確率は高まるというのがヴェルセリオスの持論であった。…大層珍しい鳥の羽を使った帽子らしいが、そんなおしゃれファッション帽子をあの方がかぶる機会など何時有るのか、と問い詰めたい気分にもなろうというものである。積んでおくわけにもいかないし) [Mon 26 Dec 2011 23:07:10]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが入室されました。 『―――とあるカフェにて』 [Mon 26 Dec 2011 22:51:55]
お知らせ > 黒兎さんが退室されました。 『うん、よろしく なの よ。( 出された小指に己の小指を 絡ませた)』 [Tue 22 Nov 2011 23:49:54]
お知らせ > クレェイン@自宅工房さんが退室されました。 『これからもよろしくね、コクト( 約束。小指を出して少年は笑った )』 [Tue 22 Nov 2011 23:48:36]
クレェイン@自宅工房 > ( 皿の底に残ったスープはパンできれいに拭ってから食べた。 ) ・・・・? ああ、一緒に寝よう。 ( そっと、ご飯が食べ終われば少女の手を握って笑おう。これからはずっと一緒だ。どこへ行くのも。ご飯を食べるのも。食事をするのも。 でも、少しだけ恥ずかしい。 まあ、彼女を「抱いた」事もあるけれど、そういうのとちが――・・・・! ) ・・・・・ ( そっちを想像して恥ずかしくなった。なんだろう。同じのはずなのに。 気持ちの問題? あの時とは違う? ま、まあすぐにどうという話ではないのだし、その時になればいいか、と考えて少年は小さく笑った。 ) [Tue 22 Nov 2011 23:48:16]
黒兎 > しょう ね。 ――うん、食べて食べて〜 ( 兎も自分の席へ戻る。 ずっと一緒にいられるかもしれない。 スープを飲む少年を見遣りながら 、嬉しくて頬が緩んでしまいそうになる―― ペチ と頬に両手を当ててそれを抑える。) ―― にゅ? …うん。 いっしょ 寝るー。( 一緒に寝るのは初めてでは無いけれど…。 なんだろう多分恥ずかしい。 ぁ、今のテンションもいいと思います。) [Tue 22 Nov 2011 23:43:36]
クレェイン@自宅工房 > そのうち実感出てくるかもな。 さ、飯食べよう。冷める冷める。 ( よいしょ、と立ち上がると自分の席に戻ろうか。 ) ん。ありがとう、コクト ( 幸せなのもこっちも同じ。 照れ隠しにスープをごくごくと飲み干してしまう。うん、美味しい。 ) ―――あ〜・・・っ、と ( そして、ちょっと視線を泳がせる。ぽりぽりと頬を掻いて、恥ずかしそうに。 ) 今夜は一緒に寝よう ( いつものようにテンションはあげれないけれど。 ちょっとだけ待って欲しい。 今は恥ずかしかったりなんだったりで、いつものあのテンションは出せない。 ) [Tue 22 Nov 2011 23:36:43]
黒兎 > ( 重なる唇。 ふわりと 温かい。 キスをしたのは初めてではないけれど、一番幸せな気分になれる キスだった。) う、うん。 しょうね、恋人同士……。 なんだか、実感ないけ ど 。 ( へへ。 恥ずかしそうにはにかんだ。 ) …ありがと、クレェイン――。( なんかもう幸せいっぱい過ぎてこのまま死んじゃってもいいくらいだ。) [Tue 22 Nov 2011 23:33:28]
クレェイン@自宅工房 > ん。 ( と、少年は満足そうに頷くとそっと少女の顔に顔を近づけようか。唇と唇を重ねようというのだ。キスをしたい。抱きしめたい。この少女の体温を感じたい。欲求はとまることを知らない。そっと、優しく。 ) ―――― ( 一息 ) これで、俺たちは恋人同士だな ( にまっ、と顔を赤くした少年は笑った。 ) [Tue 22 Nov 2011 23:28:11]
黒兎 > ( まるで空っぽだったコップに水が注がれるように、満たされる。 心が。) ―――――う、うしゃぎも… ( 率直に気持ちを伝えられて、兎は恥ずかしそうに 俯く。 兎の耳は黒だが、もし人間の耳があったら、耳まで真っ赤にしながら――と言うのが正しいくらい真っ赤になりながら、 気持ちを 返そう。 ) うしゃぎ も、 愛してるの よ…。 ( 好き。 大好き。 そして今まで言うことが出来なかった言葉。 握られた手を 優しく握り返そう。) [Tue 22 Nov 2011 23:25:51]
クレェイン@自宅工房 > おれっちも傍にいたい。 ( ぎゅ、と少女の手を握ろうか。 ) コクト愛してる。 ( 少年は――少年だからこそ純粋にそう口にすることができる。 無謀? 確約? そんなもののために大切な気持ちを口にしない事になんの意味がある。 ) コクト、君は? ( 悪戯っぽく、はにかむように、少年は笑った。 ) [Tue 22 Nov 2011 23:21:03]
黒兎 > ( あ、剣のことすっかり忘れていた。 少年の一世一代の告白現場が血祭りになるところだった! 危なかった!) ( 血祭りを免れた兎は少年に抱きとめられ、ぐすんぐすんと鼻をすすっていて。 ) うぅ…ごめんなしゃい なの よー 。 ( 泣き虫 と言われれば、兎も苦笑を返す。 だってまさか、 と思うじゃないか。 ずっと変わることのない――変わってはいけない関係だと思っていたのだから。) ( 兎は腕を伸ばし少年から少しだけ 離れる。 ちゃんと答えを 言う為に。) ――――― うしゃぎ は……ずっと クレェインの傍に いたいの よ。 ( ふわり と、笑う。 ( 罪悪感は ある。 きっとこれは少年の為にはならないと 思う。 けれど ―― 断ることは できなかった。) [Tue 22 Nov 2011 23:18:21]
クレェイン@自宅工房 > うお! あぶな! ( 泣き出して抱きついてきた少女を傷つけまいと剣を慌てて放った。 今、捧げたばかりだけど、この剣。 あははは。 ) な、なんだよ。そこはこう、はれやかーに笑ってくれたり・・・しないの? ぅぅ なんで泣くんだよ ( ぽりぽりと頬を掻きながら少年は少女を抱きとめて、頭を撫でる。よしよし、と。 ) ・・・・コクトは、泣き虫だな。 ( 頭を撫でて苦笑い。 顔が真っ赤なのはこちらも同じ。 ) おれっちは、家名よりも君のほうが大事だ。だから、おれっちと一緒にきてくれ ( ぽんぽん、と頭を叩く。 恥ずかしい台詞は何度言っても恥ずかしい。 ) ほら! もう答えを聞かせてくれよ! ( 少女の目元の涙を指先で拭いながら、問いかけようか。 ) [Tue 22 Nov 2011 23:07:41]
黒兎 > ( 少年の言葉。 突然何を始めたんだろうと訝しげだった兎は、だんだん戸惑うような表情に変わる。 これは――[彼女]へ捧げる言葉の練習? それを己へ見せるなんて、と 心を痛めたのも束の間 ――― ) ―――にゅ……… ぅ…?! ( 貴女が欲しい。 今までの言葉は全て己へ向けられたものか ―― ? ) ぇ――― ぇ、ぇ ? ( カチリ と、先ほど鍵をかけた感情が浮かぶ。 心の隅から表へと浮かび上がる。 ボッと顔を真っ赤にさせた。 ) クレェイン…それ、 て――― ( もう、そうやってからかって。 それは好きな人に言う言葉なんでしょう? 練習相手なんてヒドイ。 と、そう答えて予防線を張るべきだろう。 けれど、 言えなかった。 ) ( 少年よりももっと顔を紅潮させた兎は、 屈んだ少年へ両手を伸ばし 抱きしめようと 。 ) ―――ッ…ふぇぇぇぇ ( なんかもうイロイロ感情が爆発してどうしようもなくなって、泣き出した。) [Tue 22 Nov 2011 23:01:10]
クレェイン@自宅工房 >  ( 少女の言葉に青年は小さく溜息を吐くと、仄かに明るい部屋の中で、少年は錆びた古い心のスイッチを押した。 ) 「私」は彼女が望むなら家名を捨てよう。 ( まるで舞踏のように。役者のように。儀礼のように。 貴族は儀礼を重んじる。 それは――違う自分になるために。素の自分では口にできない事を口にできるように。 ) 私は彼女のためならば、貴族の名を捨て、平民となる。 彼女と同じ場所に立とう。 彼女のために戦い、彼女を守ろう。 彼女が悩むなら一緒に悩もう。 ( 少年は一本の剣を取り出すと、それを掲げてみせる。 誓うように。 片手で構え、十字架に見立てて胸の前で剣を構えた。 ) 彼女と一緒に地獄へ行けというなら地獄に落ちよう。 彼女と意見が分かれるなら、彼女と共に道を模索しよう。 そして――彼女と一緒に私は戦場に立つを事を祈る。 ( そっと、少年は屈むと頭を垂れようか。 貴方の足元で。 ) この剣を貴方に捧げよう。 貴方の心を私にくれないか。 私と一緒に生活をしてくれないか。 戦場に一緒に立ってはくれないか。 私は貴方が欲しい――コクト ( 少年は静かに顔を上げると、貴方を見上げようか。 ) 貴方の過去は問わない。貴方の過去が貴方を苛むならば、その過去を私が斬り捨てよう。 ( そして、一息。 ) 二度は言わないぞ? こんな恥ずかしい台詞! ( と、ウォッシュ・ベアー以降から演じ始めたもう一人の自分。悪ふざけと冗談ばかりを口にする少年の顔で笑った。顔は――赤い。 ) [Tue 22 Nov 2011 22:49:24]
黒兎 > にゅ…たしか に、攻撃には向かなそう ね ぇ。( +αで何かが出来れば違うかもしれないが。 ただ、これはこれで例えば標的の気をそらせたり等はできるかもしれないが。) ――― クレェイン…? ( 家名を捨てる? なんだかすごく重要なことを、相談されている。 けれど元々家名なんて、騎士なんて、知らない己に的確なアドバイスなんてできるのだろうか―― ) 守りたいもの…。 しゅごく、素敵 だと、思うのよ 。 ( 頭を撫でられる。 見上げた 。 ―――その、穏やかな笑みに 心臓が 跳ねる。今までと違う意味で。 ドクンというか、キュン というか。その気持ちを 心の隅に押し込んで鍵をかけよう。 ) ………… しょうか な? クレェイン知ってるで しょ? クレェインと会う前、うしゃぎ、何していた か――。 だか ら、恋愛なん て、 できないの よ。( そう。 だから青年と一緒にいられるだけで幸せなんだ。 そして、青年が幸せなら己も幸せ だ。) ―― クレェインが望む な ら、きっと しょの人と――一緒に なれる んじゃない かな ? ( 少年と その[彼女]の関係は知らないけれど。 大切なのは2人の気持ちだろう と。) [Tue 22 Nov 2011 22:39:26]
クレェイン@自宅工房 > でしょ? ま、戦闘では直接攻撃するには向かないんだけど、やっとここまでこじつけた。 ( と、少年ははにかみながら笑った。 ) うん。正直――身分違いだと言われると思う。 だけど―― ( 一息 ) 「僕」は彼女と一緒にいられるならば、ラインベルトの家名すら捨ててもいいと思ってる。 ( それは ) 騎士というものは――家名で手に入れるものではない事を知っている。 守りたいものがあるから、騎士になるんだ。 ( 少年は静かに席を立つと、少女の頭をそっと撫でようか。見上げればいつものふざけた笑顔ではなく、穏やかに笑う少年の顔があるだろう。 少年がこうしてふざける様になったのは――ウォッシュ・ベアー事件以降だ。 暗い顔を見せたくない、という反動からだ。 今は――どっちが自分の地になったのかは忘れてしまったけれども。 ) そお? コクトは可愛いし料理もできるし。恋愛できると思うよ? ( へへへ、と笑う少女の前に――発狂したようにふざけていた少年の姿は無いだろう。 穏やかに笑い、騎士の儀礼を行える在りし日の少年。ちょっとだけ、戻る。 ) 僕はその人が欲しい。ものすごく欲しいんだ。 コクト。 僕は「彼女」を手に入れることができるだろうか? [Tue 22 Nov 2011 22:29:06]
黒兎 > ( 食事を持って部屋へと戻れば、先ほどとは景色が違っていた。 思わず見とれて食事を落としそうになる程度には。 落とさぬようにテーブルへ置けば、 まじまじとふわりふわり、飛んで部屋を照らしているモノを見上げるだろう。) しゅごぉぉぉい。 綺麗――― ( 殺傷能力は高くなくとも、これは普通に素敵だ。 クリスマスとかカップルがムード作りに使うとものすごくいいカンジになりそうだ なんて。) ――― 家族がいても、 大変なことも あるの ねー。 ( 身分の違い というやつだろう。 難しいシステムだと思う。 チョコンと兎も座り、少年が食べるのを見る。 こんなのもすごく久しぶりだ。 話を 振られれば ) うしゃぎ…うしゃぎは…… ( ドクン と、鼓動が鳴る。 言ってしまうにはいい機会だけれ ど ) しょういうのは…ホラ、うしゃぎ、こんなだから ――。 ( へへへ と、笑って言葉を濁すだけに 留めた。) [Tue 22 Nov 2011 22:22:28]
クレェイン@自宅工房 > ( 今ではふわふわと浮かんだ式神が部屋を薄く照らしてるだろ。 少年が身に着けた簡易術式の一つだ。 殺傷能力は高くない術ばかりだけれども。 小奇麗な服に着替えた少年は満面の笑みで少女に振り返ろうか。 ) コクト ( と、少女の名前を呼べば、にっと笑おうか。 ) 僕の家は貴族だ。貴族だから――たぶん、親兄弟からは反対されるだろうな。 ( よっこいしょ、と席に着くと「美味しそうだな!」と言ってから料理に手を伸ばそうか。 ) コクトはそういう話はない? 好きな人とかそういうの。 ( スープに浸したパンを口に運びながらきいてみた。 ) [Tue 22 Nov 2011 22:14:30]
黒兎 > ――――( ゆっくりと野菜を切りなおす。 少年の声が聞こえる。 一緒にいたいと思えるひと――ドクン、と 鼓動が大きく跳ねた。さっ と、血が引いているような感じ。 震える手でサラダを盛り付ける。) ――しょう なの。 いいなぁ、青春って、 やつ なの ねー。 ( 出きる限り明るい調子でそう返そう。 少年に好きな人ができる=一緒にはいられない。 それでも ) ―――…うしゃぎは、応援しゅるの よー。 ( プレートへ盛り付けたサラダとパン。 スープもカップへと注いで少年のいる部屋へと持っていこう か ) [Tue 22 Nov 2011 22:11:11]
クレェイン@自宅工房 > そうそう、相談。実はさ、このティアンでの修行中にはっと気づいたらもうたまらなく一緒にいたいと思える人がいることに気づいたんだよな! ( ひらり、と台所の影から手を振る。少女からは手だけが見えるだろう。 顔? 赤いから見せられない。 うん、見せられない。 手のひらを戻せば、部屋の中の明かりを薄暗く保つようにランプの明かりではなく、式神の「明かり」を増やしていく。「蝶」「風船」「鳥」「鶴」といった一枚で折れる数だ。 ) もう、その人の気持ちを知りたいし、どうしたらこう、オレっちと一緒にいてくれるかなーって考えるとドキドキしちゃうんだよね! ( 荷物の中から小奇麗な服を取り出し、袖を通した。 ) [Tue 22 Nov 2011 22:02:32]
黒兎 > ( 確かに変わった。 凛々しく見えたのはカナリ兎フィルターがかかっていたかもしれないしそうでないかもしれない。) ( とりあえず残り物のスープを味付けしなおし、パンを温めて添える。 ついでに簡単なサラダも作ってしまおう。 トントン と野菜を切っているところに、 恋愛相談に乗ってほしいんだけど。 という 言葉。) ―――ッ!!!! ( 不意打ちすぎて手先がぶれた。 包丁の刃が人差し指の半ば辺りを滑り、遅れて紅い線が浮かぶ。) ――しょ…相談…? ( 切ってしまった部分を口に含み舐めながら、確認するように聞き返す。) [Tue 22 Nov 2011 21:58:42]
クレェイン@自宅工房 > ふははははは! ( ウォッシュ・ベアー事件以降少年の性格は変わった。うん、大幅に変わった。凛々しい? どんな感じでしたっけ。 ) さて―― ( ご飯の準備が終わるのを待ちながら、少年は適当な折り紙を折ることにする。表に「蝶」と書いて裏に「明かり」と書く。そうして折り紙で蝶を折れば、簡単な命令を聞く「蝶のように飛びまわる明かり」が出来上がる。 ぱたぱた。 ) コクト〜 ( 少年は椅子に座り、なんとなしに声を掛けようか。 ) 恋愛相談に乗って欲しいんだけど。 ( 用件だけ先に告げた。 ) [Tue 22 Nov 2011 21:52:41]
黒兎 > !!! いやぁぁぁぁぁぁ( 兎は割りと本気で怖がっている。涙目だ。 というかいろんな意味で出逢った頃に戻ってほしい。 あの時はとても凛々しく見えたのに! ――あれ? 見えただけ? ) ―――……? ( 耳を甘噛みされた。 抱きしめられる。 あれ、痛くない。 ) ―――にゅ? ( 呼ばれた。 ) うん。 わかったの よー。 ( にぱっと笑ってご飯の準備を開始しようか。 大切な話って何だろう? 一抹の不安がよぎる。) ( さてさてご飯と言っても何にしようか。 確か昼の残りのスープがあったので足してシチューにでもしてしまおうか。でも時間かかるかな? ううん悩む。 いやスープをそのまま出せばいいのだろうがいくらなんでも何か味気ない。 ) [Tue 22 Nov 2011 21:46:17]
クレェイン@自宅工房 > ふふふふ・・・・! 怖がってもダメだ! この長い期間の中・・・このオレサマはあらゆる性癖に目覚めたのだ! すでにオレっちのプロフィールは『全部OK(リバ)』に変更済みだ! ( そう! 同性愛だろうとカニバだろうとサドだろうとMだろうと何でもこいだ! がちんがちん。歯を鳴らしながら少女ににじり寄ると・・・・。 ) ぐへへへ、美味しそうなウサギだぜ。あーん・・・・ ( かぷ、と少女の頭を甘噛みしようか。 まぐまぐ。 出来ることなら抱きしめてまぐまぐ。 ) ま、冗談はこれぐらいにして、と。 コクト。 帰ってきて早々で悪いけど、ご飯の準備してくれるー? ちょっち大切な話をします! ( と、それだけ言うとケラケラ笑って旅装の片付けに戻ろうか。 ) [Tue 22 Nov 2011 21:40:14]
黒兎 > ( 相変わらずのテンションに落ち着く。 少年のテンションにつられて己までテンションが高くなってしまう。 単純に、嬉しいからというのも大きいけれど。) にゅ。しょれじゃぁ 何か―― ( 食べるものを 用意して と、続けようとした言葉は、 コクトを頂こうか!という言葉で消えてしまった。 性的な意味で?! ―――じゃないようだ。 がちんがちんと歯を鳴らされればその意味が分かってしまって ) ひゃぁぁぅぁぁぁ ――いやなのよ いやなのよー! うしゃぎ、 食べて も、おいしく ないの よー! ( 少年から離れて ――離れられなくても、頭を両手で押さえて縮こまるだろう。) [Tue 22 Nov 2011 21:36:23]
クレェイン@自宅工房 > オレサマも寂しかったんだぜぇーい! ( いぇーい、とそのまま頭をぐりぐりしてやる。 お帰りとただいまの軽いキスが終われば、にこやかに笑うだろう。 ) フフフフ 空いてるよ! ( わきわきと手を動かしながら。 ) それじゃコクトを頂こうか! くくくく 主人の特権を行使してあんなことやこんなことも! ―――あ、勘違いすると困るので訂正すると性的な意味ではなく物理的な意味です。 ( なんか付け加えた! 蘇るウォッシュ・ベアー事件のトラウマ! がちんがちん歯を鳴らして少女ににじり寄ろうか! ) [Tue 22 Nov 2011 21:31:44]
黒兎 > …ッ…しゅっごく、しゅっごくしゅっごく、しゃ…寂しかったの よ…ッ!! ( 当たり前だと言わんばかりに力いっぱい肯定した。 脇辺りをくすぐられれば更に笑って、やめて〜〜とか言うだろう。) ―――おかえりなしゃい、クレェイン。( 頬に軽くキスをされれば、お返しというように同じように少年の頬に優しく唇をあてるだろう。) ――ぁ、お腹しゅいて な い…? 何か食べる? ( 昨日買い物にいったので少しは食べ物ある筈。) [Tue 22 Nov 2011 21:28:39]
クレェイン@自宅工房 > なんだよ、オレッちが戻ってこなくて寂しかったのかー? この寂しがり屋め! ( うきゃきゃきゃ! と叫びながら脇辺りをくすぐりまくるぜ! ) ええい! 相変わらずコクトは可愛いな! ( あむあむと長い耳を唾液でべとべとにしてから笑った。 ) おう! 帰ったぞ! ( お帰りのキスとばかりに、頬に軽くキスをしよう。西洋式の挨拶の範疇でね! ) [Tue 22 Nov 2011 21:24:02]
黒兎 > ( 八ヶ月になるのか、 長かったような、短かったような。 でもものすごく長かった。) クレェインも、 元気しょう で、 よかったの よ…。 戻ってこなかったら どうしよう――て ( 無事に戻ってきてよかった。 ぎゅううう〜〜と抱きしめる ) ――にゅ、 っぷ…ふふ…。 クレェイン、くしゅぐったいの よー ( 耳を噛まれればくすぐったそうに 身を捩るだろう。) [Tue 22 Nov 2011 21:22:01]
クレェイン@自宅工房 > ただいまー! 八ヶ月ぶりだなこんちきしょうー! ( ぎゅぅ、と抱きついてきた少女を片腕で抱き返した。 ) なんだ、元気そうで良かった! いやぁ久しぶりだなこのやろう! 撫でさせられろ舐めさせろ食わせろ抱かせろ! ( うきゃー! と発狂しながら少女の全身を撫で回したり黒い耳をあむあむ噛んだりしようか! 殴るといいよ! ) [Tue 22 Nov 2011 21:16:07]
黒兎 > ( え、なんだっけ! とか言われた?! まぁいいけれど殆ど使われない名前だし。タックルするように少年に抱きつくだろう。) ――― おかえり なの よー! クレェインッ!! ( けれど本当の名前を呼ばれれば、なんだかとてもくすぐったい気分になる。帰ってきたことが嬉しくて、兎の少女は満面の笑みを少年へと向けるだろう。) [Tue 22 Nov 2011 21:14:14]
クレェイン@自宅工房 > ・・・・? おおー! コクトー! いや・・・! ( この少女の本名は確か・・・・! ) なんだっけ! ( ばっと両手を広げて少女を受け止めようか。そう両手である! 間違えたのである!(ごめん。だけど後悔してない) 片手を広げて! ) 朔月! ( 彼女の本当の名前を呼んだ。 ) [Tue 22 Nov 2011 21:10:41]
黒兎 > ( いつ帰ってくるか分からない少年を待ち続けていた少女。 聞こえた音に耳を疑う。 そして、ただいまー という 声。) ―――クレェイン…? ( 帰ってきたの? 本当に? ) バタバタと走る。 途中何か倒してしまったかもしれないが気にしない気にしない。) クレェイン・・・! ( バタン! と乱暴に扉を開けて、作業代を撫でる少年の元へと。 避けられたりしなければ、思いっきり飛んで少年に抱きつこうとするだろう ) [Tue 22 Nov 2011 21:08:41]
お知らせ > 黒兎さんが来ました。 『( バタバタバタ )』 [Tue 22 Nov 2011 21:05:17]
クレェイン@自宅工房 > ( 受注、委託に関しては従者であった少女に任せていたので問題は無かったのだろうけれど、流石に工房を空けすぎたと思う。 だが、ティアンでの梵字習得に関しては成果があったと言えよう。 多数の紙を使い、文字と意味と紙質を混ぜ合わせ作り上げると一本の腕だ。 もっとも、全体的なスペックは義肢には劣るだろうが、その分メリットとデメリットもある。 ) ――ま、まだ製作は遠いけどな ( ぼりぼりと頭を掻きながら、薄く埃が積もった作業台を手のひらで撫でた。 ) [Tue 22 Nov 2011 21:04:32]
・ッ・・ァ・、・」タラヤユャケ、キソ > 」ィ。。ハワラ「。「ホッモ圖ヒ騅、キ、ニ、マ樟ユ゚、ヌ、「、テ、ソノルナョ、ヒネホ、サ、ニ、、、ソ、ホ、ヌ矢}、マ殪、ォ、テ、ソ、ホ、タ、、ヲ、ア、、ノ。「チハッ、ヒケ、キソ、ソユ、ア、ケ、ョ、ソ、ネヒシ、ヲ。」。。、タ、ャ。「・ニ・」・「・、ヌ、ホ頤ラヨチ雰テ、ヒ騅、キ、ニ、マウノケ、ャ、「、テ、ソ、ネムヤ、ィ、隍ヲ。」。。カ猝、ホシ愛ハケ、、。「ホトラヨ、ネメ簧カ、ネシ異|、サ、シコマ、、サラ、ノマ、イ、、ネメサアセ、ホヘ、タ。」。。、筅テ、ネ、筍「ネォフ蠏ト、ハ・ケ・レ・テ・ッ、マチxヨォ、ヒ、マチモ、、タ、、ヲ、ャ。「、ス、ホキヨ・皈・テ・ネ、ネ・ヌ・皈・テ・ネ、筅「、。」。。」ゥ。。ィDィD、゙。「、゙、タムuラ、マ゚h、、、ア、ノ、ハ。。」ィ。。、ワ、熙ワ、熙ネ^、ノヲ、ュ、ハ、ャ、鬘「ア。、ッー」、ャキe、筅テ、ソラ露フィ、ハヨ、ホ、メ、鬢ヌ乍、ヌ、ソ。」。。」ゥ [Tue 22 Nov 2011 21:03:02]
クレェイン@自宅工房 > ( メア島の仕事から間違えてティアン行きの船に乗ってしまい、ティアンで修行すること八ヶ月。 少年は久しぶりにヴェイトスへと帰ってきた。 ) ん〜! ( 久しぶりの我が家! 元見習い騎士にしてルーン術師見習いの少年は旅装を工房内の自室で解き、大きな伸びをした。 ) [Tue 22 Nov 2011 21:00:09]
お知らせ > クレェイン@自宅工房さんが入室されました。 『ただいまー』 [Tue 22 Nov 2011 20:58:01]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 私は最後に、単に理不尽を強いる側に落ち着いた。 』 [Mon 26 Sep 2011 22:12:44]
艶子 > ( 真っ二つになっているのは、子供のころの私。ごうてんじつやこで、私の手にはカブトムシが握られていた。 ) [Mon 26 Sep 2011 22:12:15]
艶子 > ( 見渡してみりゃあ、世の中理不尽なことだらけよ。化け物悪魔吸血鬼、人間だけじゃなく魑魅魍魎まで悪さを働きやがる。理不尽に対抗できるのは、この私の理不尽さのみ!自分が普段してることを、される側になったらごめん被るとは連中も言えまいよ!それから私は、戦った!戦って戦って、勝って、負けて、それでもまだ戦って、勝って、負けた!失敗もある。だが、私の剣はみんなを守る剣に、確かに昇華したのだ!薄汚れた木刀が、いつしか銀色の刃に代わり、太陽にきらめく。さあさ、次に叩ッ斬られたいのはどこのどいつだ! 私は逃げ惑う化け物どもに追いすがり、振り上げた剣を振り下ろした。相手は真っ二つになり、「ぎゃあ」とも言わずにくたばった。 ) ( が――…。 ) [Mon 26 Sep 2011 22:11:22]
艶子 > ( 私は鍛えた!自分の身を守る為だ!私が強ければ、誰も私に理不尽を強いたりはしない!朝三千回、夕方五千回!立ち木に向かってチェストチェスト!目指すは雲耀の速さ也!何本木刀を折ったかわからない。幾つ豆を潰したかわからない。そして私は、私から何かを奪おうとする連中をぶっ飛ばしてやるぐらいに強くなった。豪天寺艶子様とくらァ、賊も裸足で逃げ出すぐらいよ。民家に押し入ろうとしていた強盗も「今日は仏滅でござい」と日を改めるぐらいよ。 私は強い!だが、この剣、この技、この強さ。自分の為だけに使うのは勿体無い。そーだッ!弱い誰かの為に使おう!カブトムシを、懐の金を、理不尽に奪われる人の代わりに私が戦うのだ! ) [Mon 26 Sep 2011 22:04:42]
艶子 > ( なけなしの金を懐に入れて歩いていると、突然数人の男達に行く手を阻まれた。「金を出せ」っていうから、私は「ふざけるな」って言った。大の男相手に複数でかかられたんじゃてんで歯が立たなくて、ぼこぼこにブン殴られて金を取られてしまった。それでも反抗しようとしたら、ぎらりと刃物を突きつけられ、私は恐怖のあまり何も出来なかった。私は理不尽な暴力に屈したのだ。しかし、その時は既に泣きつく父ちゃんはこの世にいなかった。 ) [Mon 26 Sep 2011 21:59:20]
つやこ > ( 私が捕まえたカブトムシを横取りしようと、私より1つ上の図体のでかい奴が私を小突き、掌の中にあるカブトムシを奪おうとした。普通の女の子だったら、そこで泣いてされるがままになるんだろう。でも、私はごうてんじつやこだ!私はその手を払い、殴りかかり、噛みついた。しかし力ではどうしても叶わず、こてんぱんにされた挙句カブトムシは取られてしまう。私は理不尽な暴力に屈したのだ。泣きながら父ちゃんのところに戻り、代わりに取り返してくれと頼んだ。しかし、父ちゃんは言った。「お前もサムライの娘なら、自分の力でやってみろ」って。私は大きく頷いて―― 翌日、木刀でそいつの背後から襲いかかり、泣かせた。その後何故か父ちゃんに叱られたが、その時は理由がわからなかった。サムライがカタナを使って何が悪い! ) [Mon 26 Sep 2011 21:54:08]
お知らせ > つやこさんが入室されました。 『 こいつは夢の中のお話だ。 』 [Mon 26 Sep 2011 21:47:14]
お知らせ > ライヴィス@主宅さんが退室されました。 『( お嬢様が寝付いたかを、確認しに行こう ―― )』 [Fri 23 Sep 2011 00:25:24]
ライヴィス@主宅 >    ……VHGに通報されると、厄介  だな、 ( 此処に残るか、何処かに隠れ住むか、 ) ( 騒ぎが広まらない内に、何とかしなければ、 )    ―――― ハ…、 ( 小さく息を吐き、 )  ( とりあえず、今は ―― ) [Fri 23 Sep 2011 00:25:01]
ライヴィス@主宅 > ( ―― 自警団が昨日の事件を調べれば、被害者の女性の詳細も何も 解ってしまうだろう。 )  ( 井戸に投げ捨てられた死体の素性は、 商業地区の一角に住むアリエッタ・アルビエという27歳のホワイティアの女。商業地区の一角に在る小さな診療所で看護士を務めており、現在は親と離れ一人暮らし。恋人はいないが、交友関係は広く、人に恨まれる様な性格では無い。 ) ( そして、死因は失血死。身体中の大部分の血液を失っており、首筋には吸血痕が有る。 )   ( アリエッタが死亡する数時間前―― 金髪の少年と話していた、という情報も、聞き込みでもすれば出て来るだろうか。 ) [Fri 23 Sep 2011 00:06:05]
ライヴィス@主宅 > ( 何時もの通りに家事を行い、主人の少女への態度も何時も通りに演じられていた筈だ。 ――多分。 )    ―――― 、 ( 深く、深く、溜息を吐く。 ) ( 意識の大部分を占拠しているのは昨日の出来事。 ―― 一昨日吸血した女の死体を、井戸に放り投げて ソレを少女に見られて、 )   ……。 ( 軽率だった、と思う。 ) ( けれど、言って見れば己にとっての吸血行為は、人間の食事と同じだ。ソレの何が悪い、と云いたいところだけど―― )  ……ソレが罷り通ったら、吸血鬼と人間は仲良く共存してるだろうし な、  ( さて、如何したものか。 ) ( 傍に落ちてたクッション、一ツ手にとって、視界を遮断する様に顔を埋める。 ) [Thu 22 Sep 2011 23:59:35]
ライヴィス@主宅 > ( 居住区の一角に在る主の家。 其のリビングにて、椅子に腰を下ろし、ぼンやりと虚空を見遣る少年風貌。 )  …………、  ( 暫しの無言の後、 )  あ――― ……。  ( 無意識の声が洩れる。其の繰り返し。 ) [Thu 22 Sep 2011 23:50:54]
お知らせ > ライヴィス@主宅さんが入室されました。 『( ――― 悩む。 )』 [Thu 22 Sep 2011 23:46:48]
お知らせ > クロゼットさんが帰りました。 『(次は何か掘ってみたい。 と考えるのが当然といえば当然――誂え向きの仕事があるといいが。)』 [Thu 15 Sep 2011 02:06:40]
クロゼット > (パワフルな分魔力総量の消費もでかく、またクロゼットが片手全部を機能させて使用しないと使い物にならない。 癖はあるけれど、接近戦における決め手の不足を解消するには十分以上の武器で、ある。 塹壕堀とか工事の仕事にも役立つだろう。 この円錐兵器――近代においては、ドリルと呼ばれる其れは。) ―――♪(無機物であるクロゼットにとって、本能に根ざした根源的欲求とは役に立つこと、そして機能が増えることである。 人間で言うと名誉欲と性欲が満たされた状態なのだから、調子に乗るのも仕方ないだろう。)実戦使用を待望します。(ちなみにクロゼットはほとんど人間と遜色ないほどの高度人工魔道知能を有し、色々と物事を思考する事が可能である。 念願のドリルを手に入れたぞ となると――) [Thu 15 Sep 2011 02:05:35]
クロゼット > (指、手首、肘、肩の魔力関節を徐々に回転開始。 モーター運動の出力を円錐に伝達させると―― 溝は模様になり、あるいは配色となった。 関節の稼動と、円錐状の基幹が齎すやや耳障りな回転音が、倉庫に木霊する。) 機能は上々です、と評価します。(円錐の穂先は鋭さにおいて槍に劣るが、一度突き立ってしまった場合の破壊力は槍の比ではなかろう。 掴み取る事もできないし、独特の動きをするから戦術を読まれない。 そして何より――これだけパワフルでごん太で暴れまくりなら、いろんな応用が利くはずだ。) [Thu 15 Sep 2011 01:59:50]
クロゼット > (よりお下劣な表現もあるかもしれないが、そんな物とは迫力というか、圧迫感というか、そういうものが違いすぎる。  多目的ツールとして提供された物品だが 、一見して ―――”攻撃”――― その単語が頭を過ぎる筈だ。) 試験稼動を開始します。(普段は全てのアイテムをチェックしてから逐次試していくクロゼット、今日ばかりはセオリーを無視して、その無骨な円錐を手に取った。4つ指を太い側の持ち手に刺して固定すると、ずしりと重量感。 模様のようなモールドが、外周から渦を巻いて穂先へと進行している。) [Thu 15 Sep 2011 01:52:45]
クロゼット > (多くは釘打ちされたハコの中だが、一番上に詰まれた一つだけは、その封が解かれていた。 蓋は除けられ、淡い照明が箱の中に差し込んで――銀色に反射される。 其処に安置されていた装置は、重厚にして単純ながら、一言での説明が難しい代物だった。) 素晴らしいデザインです と感嘆します。(そんな表現でクロゼットは絶賛するが、果たして同じ言葉を吐く人間がこの街に居るのか居ないのか。 この時代の人間であれば――複雑にねじれた動物の角、あるいは太古の巻貝あたりを連想することだろう。)  [Thu 15 Sep 2011 01:45:37]
クロゼット > (無論、部屋の現状に満足しての事ではない。領土拡張はそれとなく匂わせているが、そもそも立場が”備品”であるクロゼットには強く出る立場もそもそも主張すべき権利もなく、サイズより中身の質で充実を得なければならない状態である。 つまり今は、丁度部屋の中身が充実したタイミングなのだ。)(椅子の前に鎮座する木製のボックス類は生まれ故郷から送られたもの。 試供品を安値で提供する代わりに使用感を通達する、という契約と、合宿で浮き彫りになった諸々の課題に基いて、ついに到着した新装備で ある。) [Thu 15 Sep 2011 01:38:03]
クロゼット > といってもとくにそういう部屋があるわけではなく、ラングフォードPWMCの倉庫に己の備品と補完BOXを積み上げて、勝手に区分け&占拠しているだけだ。 無論、趣味のアイテムや装飾の類は殆ど無く――殺風景というか殺伐というか、飾り気の無い”部屋”である。”個”を感じる何かといえば先の大戦の戦利品、特殊金属の刃物がそっと安置されているだけだ。) ―――。(”部屋”の中、魔力充填用の椅子に座ったクロゼットは、然しそれでも飾り立てたマイルームに座するが如くの御満悦 である。) [Thu 15 Sep 2011 01:31:53]
お知らせ > クロゼットさんが来ました。 『( In くろぜっとるーむ。)』 [Thu 15 Sep 2011 01:26:06]
お知らせ > ヴィヴィアン@地方村さんが退室されました。 『 ニヤニヤしながら、他の連中もあれくらい可愛げがあればねえ、とか。 』 [Thu 4 Aug 2011 03:12:21]
お知らせ > ブリッツさんが帰りました。 『 そして、明日からまた凄いやる気を出すのだった。 』 [Thu 4 Aug 2011 03:09:58]
ブリッツ > ( こっちに来て学ぶ事は本当に多い。魔術もそうだけど、もっと大事なことも学んでいる。こうやって他人に指摘されてようやく気付くって事も何度もある。もっと最初から、自分の頭で考えて自分で気付けるようになりたい。でも、なれない。それが悔しい…悔しいが、とりあえずはどんなに苦くともそいつを飲み下さないと、プラスにならない。 でも、指摘を受けていたのに突然そんな事言われたもんだから、びっくりして。 ) なっ、なんだよ急に!? ( 思わず涙がちょろっと出た。別に身がちぎれる程悔しかったりだとか、悲しかったりだとかそういうわけじゃない。ただ、急に褒められたから感情の奴が準備をしてなくて、モロに来ちゃったのだ。味方してくれるなんて言い方されたから、余計にだろう。 ああ何これ、ださっ!超ださっ!目をごしごしと拭って。 ) オ、オレだって好きじゃなきゃここにゃ居ないよ!おやすみっ! ( 戻る背中にそう言って、オレもこれ以上泣きかけの顔見られないように背を向けた。 ) [Thu 4 Aug 2011 03:06:03]
ヴィヴィアン@地方村 > ( あれこれ指摘を受けて百面相をするブリッツを見て、ふふん、と笑う。 躓き、時には派手に転びながらもブリッツは着実に進歩している。 コンプレックスの裏返しで虚勢を振りかざす事も少なくなった。 自分の間違いを認めて、受け入れ、理解しようとする姿勢も顕著に見られる。 一方的にライヴァル認定され、彼女の反発心を受けてきた身としては、微笑ましいやら可笑しいやら―― が、努力は認めなくてはならない。 大した進歩だ。 ) 最近、大分良くなってきたわね。 自分の心の弱さを認めるのは辛いものだけど、それに立ち向かう限り、私は味方するわ。 シンディはちょっとアレだけど、大事な事はちゃんと判ってるし、何より私達を愛しているわ。 私はこの会社、割と好きよ。 アンタも好きだと良いんだけど。 じゃあ、アタシは寝るわ。 アンタもちゃんと寝るのよ( と、言い残せばバンガローへ戻るべく歩き出して ) [Thu 4 Aug 2011 02:55:33]
ブリッツ > ぐぅ…。 ( 命令違反のことを言われるとぐぅの音も出ない。出たが。しかし、言っていることはわかる。 ) 規律、規律か。社長が使い道について考えてくれるなら、そいつは…ちくしょう。少なくとも自分で考えるより安心できる。 ( 本当に情けない話だが。あの時は個人的な理由だけで動いていたのだ。しかも視野の狭まった、簡単に言えば頭に血が上った状態で。そんなんよりかは第三者が冷静に判断した方がマシだ。 ) この合宿で何とか完成させたいところだけどね。頑張る。 ( 怯ませるのなら、やはり上方からの雷による範囲攻撃か。ダメージはあまり与えられないが、敵の動きを止めることが出来る。でも、敵の上に出ないといけない。 ) ………。 …………。 ( ぎぎぎぎ。 ブリッツは悔しがる。あの朝礼にそういう意味があるとは思っていなかった。いや、漠然とはわかっていた?いいや、わかっていなかった。もっと伝達事項の確認とか、毎朝決まった時間に起きる必要性とか、チームワークを育むため――だけだと思っていた。そこまで考えなかったこの差が悔しい。しかし「わかってるよ!」とか「そう思ってたよ!」って言えない。 だが、諦めろブリッツ。間違いや欠点を認め、それを受け入れるのがお前の唯一の美しさだ!ふすー、と息を吐いて力みを緩めた。 ) 麗しき―― 乙女の園か…。 ( 恥ずかしいフレーズだと思っていたが、しかしそれを体現することが所謂美しい行いではなかろうか。 ちっくしょう、オレはなんて…くそっ、忘れよう!大事なのはこれからだ。 ) [Thu 4 Aug 2011 02:32:21]
ヴィヴィアン@地方村 > シンディが毎日毎日朝礼をしているのはなんでだと思う?あんな変な歌まで作って―― それは私達に使命と義務と誇りを与えるためよ。( やれやれ、と腰に手を当てて。 いちいち教えてあげなきゃいけないのは面倒だけれど、まあ、貸しにしておこう。 ) 私達は金銭と引き換えに力を貸す傭兵であっても、麗しき乙女の園の魔女傭兵よ。 社名に恥じない行いをなさい。 傭兵という点で共通するのは―― 結果を重視する、って事ね。 手段は問わない、とまでは言わないけれど、様々なものを駆使して結果を出す。 それが大事なことよ。( ラティーシャあたりに聞けばまた違う回答が聞けるかもしれないが、魔女ヴィヴィアンの捕らえ方はこのようなものだ。 ) [Thu 4 Aug 2011 02:17:48]
ヴィヴィアン@地方村 > 勿論、個人的な理由でも良いわ。 けど、それが過ぎればこの間みたいな命令違反に繋がるわ・・・いいこと? 私達は兵隊よ。 力を持っているわ。 少なくとも、無抵抗の人を殺してしまえる程度の力は。 それを使う為には規律が無くてはいけないの。 ルールを持たない力はただの暴力だわ。 幸いにして、私達には自分の利益よりも世の為人の為を優先する善良で優秀な上官がいるのだから、安心していいわ。 私はカッコイイからだけどね♪( と、背筋を伸ばし、胸を張ってモデルポーズでウインクする所存。 ) 方向性としては悪くないわよ。ただ、まだそれを任せるには要素が足りないから、それを補っていきましょう。( 突っ込んだはいいが、何を持ってかく乱するのか、どうやって包囲網を突破するのか、帰還の手段は、など問題点は多い、と。 ) [Thu 4 Aug 2011 02:10:30]
ブリッツ > …わ、わかった。 ( オレは頷く。社長の事は信用していたけれど、そういう意味での信用の意識は薄かった。戦う理由とか、そういうのは自分で見つけなくちゃいけないんだって、勝手に思ってた。何でかって?その方がかっこいいからさ。でも、確かに――頼るとかおんぶして貰うとか、そういう風に考えるんじゃあなくて、社長を信用し、そこで自分たちの力を存分に発揮する。それだけで良いのかも。自動的で、揺らぎが無くて。 ) ――ん! ( ヴィヴィアンのOKっていうわけじゃないけど、賛同を得られてそれを自信にする。この方針であってるんだっていう。情けないとは言わないでおくれよ、仲間の意見をもらえるのがチームの利点だ。 ) う、うん。わかった。じゃあ、あくまでメインの仕事はアタッカーで、+αとしてその能力を伸ばすことにするよ。い、いや、本当はオレも最初からそう思ってたんだ!でも一応、確認しておいたほうがよかったし! ( などと取り繕う。ほら、こういう所で修正効くし…オレは情けなくない! ) …そう言われてみると…意地汚くは…ないかな。ポーラ先輩とか、そういう感じじゃないし。 ( ダー以下略と、本名で呼ぶの。本人にとってはどっちが酷いんだろう。 ) で、でも…確かに…シンディ社長が間違ったことに力を使わないっていうんなら、その時点でもう意地汚さからかけ離れる。だって、オレの言う傭兵の意地汚さって、金の為なら何でもやるっていうか――そういう汚さだもの。 ( しかし考え直してみれば、オレ達は金を稼ぐためにやってるんじゃない。魔女術の平和的な有効活用だ。 ) [Thu 4 Aug 2011 02:00:29]
ヴィヴィアン@地方村 > 大丈夫よ。戦う理由はシンディが与えてくれるわ。信用しなさい、彼女を。 それに、やらなきゃ自分がやられる、味方がやられる、って状況じゃあそんな事言ってられないでしょう?( シンディ・ラングフォードは決して間違った目的の為に自分達を使ったりしないだろう。そういうシンディを信用しているから、自分はこの傭兵団に居るのだ。そしてメア島の事を思い出させるように言う。幸い、騎士団がメイン戦力であったために自分達はハードな戦場には出る必要が無かったが、それでも危ない場面は幾つかあったはずだ。 )そうね、それが自分に向いてて、得意だと思うのなら伸ばすと良いと思うわ。何でもできる必要は無いけれど、一つの事しかできない子も要らないし、得意な分野、くらいに考えた方が良いわね。( ブリッツの、自分の運用方法案には概ね同意する。しかし、汎用性があるって事だって十分立派な強みだ。特化しすぎると使いにくい場面もあるので、拘り過ぎないように忠告を。 ) それはどうかしら?例えば―― シンディ・ラングフォードは意地汚いかしら?ダー以下略やゾフレフ、リンダは、アンタの頭の中にある傭兵のイメージに重なるかしら?( と、意地悪な質問を ) [Thu 4 Aug 2011 01:45:03]
ブリッツ > ん…う、ん。 ( オレの能力の話になって、少し姿勢を正して聞く。 ) そ、そうなんだ。オレ、戦闘での自分の役割について考えてて。どういう風に動いたら一番効果的かって。うん、既存の術については色々教えて貰ってるんだ。 ( 自分で一から開発していかなくて良いのは、ある程度楽だ。 ) 色々考えたんだけど、敵をかく乱する役割が良いんじゃないかって。スピードを活かして敵の中枢まで突っ込んで、反撃を受ける前に離脱する。ヒットアンドアウェイだ。 ( ヴィヴィアン、ヴェロニカ、クロゼット、ラティーシャのように、防御する術が無い。それならば、当たらないようにするのがいい。 ) ――傭兵の言葉に偏ったイメージっていうのは、どんな意味だ? 傭兵はもっと意地汚く、とにかく生き残るべきだ!って考えてたんだけど…それだけじゃ駄目? [Thu 4 Aug 2011 01:29:41]
ブリッツ > ( オレも故郷に帰ったら同じような反応をされるのかなあ、と思うと少し憂鬱ではある。やっぱり故郷には胸を張って帰りたいじゃないか。そこでオレの成長をみんなが認めてくれるのがベストだ。それを、まだまだ半人前だと馬鹿にするならまだしも――。 ) わ、わかってるよー。でもさ、折角合宿に来てるのに、なーんか物足りないのさ。オレも含めてみんなそれぞれ自分の課題に取り組んでるけど、基本的に一人だし――まあ、もうすぐサバイバル訓練が始まるけどね! ( 腕をぐるんぐるん回す。やっぱり集団じゃないと出来ないような訓練がしたい。 ) でもさ、このままそれぞれが技術を高めて行って…それで戦えるようになるのかな?ほら、なんつーか…。うまくいえないけど。 ( これはヴェロニカとの会話で思ったこと。 ) オレ、自分が…その…人間、相手にさ。命がけで戦ってるところがあんまりイメージできないんだけど。 ( ウォータリアンは、頭のどこかで「人間じゃない」って思ってた気がする。そもそも人の形をしていない奴もいたし。 ) …大丈夫だよ。ルキアが「お前は馬鹿だから」って言ってたから。 ( むす、と膨れっ面。馬鹿は風邪引かないなんて、迷信だよ! ) へへへ。無敵のヴィヴィアン先輩だもの、これからばっちり挽回してくれるって思ってるぜ。 ( なんて、その溜息を見て可愛くないことも言う。 ) [Thu 4 Aug 2011 01:29:34]
ヴィヴィアン@地方村 > 丁度いいから伝えておくわね。 そろそろサバイバル訓練が始まると思うから、その前に言っておくけれど―― アンタの身体能力自体は悪くない。 比較的高いレベルにあるし、伸びしろもまだあると思うわ。 瞬間的なスピードで言えば、私より上だと思う。( と、しばらく観察したブリッツの評価を述べる。 ) ただ、その身体能力を戦闘で発揮する方法を判っていないし、自分の術を使いきれずに持て余している。 姿勢の面では、最近は前向きに物事に取り組むようになったけれど、まだ傭兵という言葉に偏ったイメージを持っている面が見られるわ。 私が見た所では、そんな所ね―― 術に関しては、私は系統が違うから教えられない。 でも、すでにあなたの師から教えを受けているはずよ。 それに従いなさい。 他については指導もアドバイスもできるわ。( と、次は自分のできる事、できない事を説明す。 ) さて、ここまでで何か質問は? [Thu 4 Aug 2011 01:19:32]
ヴィヴィアン@地方村 > ( この村はラティーシャ・リンドの実家がある村だ。そう規模の大きい所でもなし、当然のように住民全員が顔見知りの共同体。先にラティーシャの先生である老魔女の存在なくしては魔女傭兵という胡散臭い団体がご厄介にはなれなかっただろう。 それでも、都会に出て立派になったと胸を張って帰ったラティーシャに向けられた反応は、異物を嫌う閉鎖的な田舎特有のものであり、両親にまで叱られたらしいラティーシャは落ち込んでいた。 それに追い討ちをかける事はしたくない。 ) ま、勉強熱心なのは良い事だけど、TPOはとっても大事よ。( と、人差し指を立て。 ) ン、そろそろ大丈夫だと思うわ。アンタも島外から来てるんだから気をつけなさいね。( はー、と物憂げに。いきなり体調を崩したのは、こう、先輩として立場がないのである。 ) [Thu 4 Aug 2011 01:10:31]
ブリッツ > オレのイメージではもっと音も無く華麗に歩いて着地できる筈だったんだよ…。 ( そしたら思いの他足音がどかどか鳴ってびっくりした。もうやらない。魔女傭兵なんて傍から見れば胡散臭いのが集まってるだけで、それもうとても胡散臭いのだ。だから回りの人に迷惑を与えないような気配りは必要だろう。他に登っても迷惑にならなさそうなものを見つけよう。 ) はやいところ体調戻して、オレのトレーニングに付き合ってくれ!組み手もしたいし! ( などと勝手なことを言う。何だかんだで朝練は続けてるし、ようやく最近朝ごはんが美味しく食べられるようになった。最初の頃は疲労で食欲が無くなって、無理に口に詰め込んでたけれど。 ) [Thu 4 Aug 2011 00:52:10]
ヴィヴィアン@地方村 > ( 此方の準備が出来ていないからと言って敵は待ってはくれない。 メア島からの侵略戦争が良い例だ。 幸いにして全員生存という形で経験できたのは重畳だが、自分がヘマをすれば自分だけでなく誰かが、味方が死ぬという現実を噛み締めた隊員がどれだけ居るだろう? シンディがブリッツやルキアに与えた罰もそれを判らせる為の物だったが―― ) ちょっと、誰だか知らないけど、近所迷惑よ。( と、頭上から聞こえる音に向かって言う。ド深夜である。住民の安眠妨害は必至―― と思ったら、間抜けな悲鳴と共に落ちてきたのは、ブリッツ・イエローケーキだ。 ) ハァイ、ビリビリガール。 まあまあよ。 それはそうと、屋根を渡るのはここでは止めておいたほうが良いわよ? ほら、住民のご迷惑になると追い出されるし、何かあったら真っ先に文句を言われるのは・・・ ね。( 手を貸す素振りもなく、判るでしょ、と手をひらひら。 ) [Thu 4 Aug 2011 00:43:56]
ブリッツ > ( まるで太鼓のような音だが、叩いているのは太鼓ではなく天井―― 屋根である。「どわっ!」とかいう声と共にずるりと落ちて、どさっと着地。 ) あでででで… 尻を打った…。 ( ぺしんとズボンの土埃を払い、歩き出す。ブリッツは自分の進行方向にあったその建物を見て、迂回するのではなく屋根の上を直進していこうと考えた。何故かって?まあ、特訓だよ特訓。それに自分が目指そうと思っている到達点と、ヴィヴィアンの宿題のこととか色々考えての行動だ。こうして目に付いた障害物をあえて乗り越えるようにしてる。気づいた時、出来そうな時だけだけど。 ) あ。 ( でもそんな失敗をした先にヴィヴィアンの姿を見つけた時には、やっぱりちょっとしまったって顔する。だって恥ずかしいし。 ) お、おっす…ヴィヴィアン。体調はどうだ。 ( お尻の痛みを我慢しつつ近づいて。 ) [Thu 4 Aug 2011 00:37:48]
お知らせ > ブリッツさんが来ました。 『 どん、どどん、どん と叩く音。 』 [Thu 4 Aug 2011 00:30:26]
ヴィヴィアン@地方村 > ( 魔女ヴィヴィアンは好き嫌いをハッキリ宣言し、あまりベタベタした距離を好まない性質であるが故に余計目に付いてしまうが―― 社長であるシンディ・ラングフォードですら隊員を甘やかしがちである。 上に立つ者として締める所は締めているが、隊員に深い愛情を持って接しているのが良く分かる。 が、それだけでは駄目なのだ―― 私達は魔女傭兵。 魔女であるとともに兵士である。 社の掲げるモットーの下、どこかの誰かの為に戦い、敵を殺す者・・・ そして死ぬ者だ。 ) その自覚がある隊員は、どれくらいかしらね。( けほ、と咳をする。 ) [Thu 4 Aug 2011 00:26:14]
ヴィヴィアン@地方村 > ( 魔女ヴィヴィアンは元々島外の人間であるが故に島民が既に得ている抗体を持たない事があり、慣れない場所に行くと、こうして体調を崩すことがままある。 体調管理に気を使う性質だから悪化はしないが、少なからず影響は出るものだ。 さておき、合宿に入って後、基礎的なトレーニングを行ったり、各隊員ともそれぞれの課題に取り組んだり、己の技術を他に伝えたりとメニューをこなしている。 その中で魔女ヴィヴィアンの懸念事項は先の通り、隊員の仲が良すぎる為に緊張感を失う事である。 勿論、仲が悪いよりは良い。 が、それも時と場合によって悪い方向にも作用するものだ。 例えば―― ) 甘えとか。( 例はあげれば両手で足りぬほど。 ) [Thu 4 Aug 2011 00:13:09]
ヴィヴィアン@地方村 > ( ブリッツ・ルキア両名の鏡騒動による命令違反に対する、社員全員の連帯責任を名目として行われているラングフォードP.W.M.Cの強化合宿は、全団員がキャンプインして1週間がたとうとしている。 前述の連帯責任というのは反対意見をねじ伏せ強制的に合宿を行う建前であり、また緊張感を失わせない為の口実である―― 隊の雰囲気の良さや隊員の仲の良さは緊張感を失わせる原因になりやすい。 ) 甘ッちょろい雛鳥(ナゲッツ)を筋金入りの軍鶏に仕立て上げる優秀な下士官でも居れば違うんだろうけど―― けほッ シンディったら、まさか私にそれを望んじゃいないでしょうね。 ( 整えられた眉を跳ね上げつつ一人語散る。魔女ヴィヴィアンはキャンプインした後、少々体調を崩してしている。 ) [Thu 4 Aug 2011 00:02:25]
お知らせ > ヴィヴィアンさんが来ました。 『 けほ、と咳をして 』 [Wed 3 Aug 2011 23:37:57]
お知らせ > ハイジ@『エスメラルダ』さんが退室されました。 『( それが不幸か幸せかなんて、他人が語って決める事じゃない。 )』 [Tue 12 Jul 2011 00:49:46]
ハイジ@『エスメラルダ』 > ん。これと同じのをもう一つお願いなのだ。 ( マスターにもういっぱいお代わりを頼む。流石に子供にこれだけの酒量は―――と最初は出し渋っていた様子だけれども、顔色一つ変えずに酔う気配も微塵も無ければ、少しばかしおっかなびっくりといった様子でだがその注文を受け付けているだろう。 )( ――――普通と違う子供。だけど何が普通なのかとか、そういうのを知らない貴族の子供。だから彼女は自分の事を何も不思議に思わない。これこそが世間の常識だと思っている―――― ) [Tue 12 Jul 2011 00:40:09]
ハイジ@『エスメラルダ』 > ( 本人はそんな事実は何も知らない。自分は父親の子だというのを疑う事なんて有り得ないし、他の同年代の子と比べて早く育ち過ぎているという事実にも気付いてない。そうして何も知らないという無知さが少女を幸福にしているのだ。 )( お酒を呑んで、使用人を苛めて、ロボを蹴っ飛ばして、お酒を呑んで、お父様とほんのちょっとだけ言葉を交わして、こうして遊んで、お酒を呑んで―――― )( 今までも続いている代わり映えの無い日常。ずっとこれからもそれは続いて行く事を疑ったりなんてしない。 ) [Tue 12 Jul 2011 00:22:56]
ハイジ@『エスメラルダ』 > ( さっきからかなり速いペースで度の強いカクテルを空けているが、少しも酔った様子は無い。例えでも何でもなく、彼女は酒を呑まないと生きていけない体なのである。 )( 人間だけど、人間じゃない。文字通りの意味の鬼子。アーデルハイド・ラングリーズというのはそういう少女だ。 ) [Tue 12 Jul 2011 00:06:25]
ハイジ@『エスメラルダ』 > ( 負けたり勝ったりを繰り返している少女。今の所はとっても御機嫌なのは、それはもう大層勝った後だからか――――それでも注ぎ込んだ額を考えれば実は勝ちと負けで差し引きトントン。しかしそんな事は全然気付いていないお嬢様は、足の届かない椅子に腰かけながら、カジノの中にあるバーのカウンター席で機嫌良くグラスを傾けている ) [Mon 11 Jul 2011 23:45:57]
お知らせ > ハイジ@『エスメラルダ』さんが来ました。 『 御機嫌である 』 [Mon 11 Jul 2011 23:42:18]
お知らせ > ヘカテ@Sponsorさんが退室されました。 『さッて、どンどン行くわヨぃ!!(お次ぁ商店街いッてみようか!)』 [Sun 26 Jun 2011 01:25:57]
ヘカテ@Sponsor > (お陰様で急拵えのチラシが即日Sold,Outだ。いいネぃこのノリこの熱さ。やッぱりヴェイトスッてなぁこうでなきゃぁネ!)(サテハテいい調子に空気があッたまッた頃合いに、ヴァイオリン弾きのサロメがトコトコッと駆け寄ッて『亜琉手彌洲』に素早く乗り上げ、女の耳元で興奮気味に囁かン。「姐さン、〆(しめ)にアレやりましょうよ、アレ!」) ――Oh! サロメ、ソイツぁ確かに外せないワネ! ――そンじゃぁ一発行くヨぉ、ハニー達ぃ!!(よッしゃ。キラリと悪戯ッぽく光る猫目が承諾を示せば、女はお集まりの御一同をグルリ見回し、扇を旋回させればクルクルパチンと今度は切ッ先を前水平に向け突き付けン。やおら停止するデコ荷車を囲ンでサササと配置取る薔薇ッ娘達。何が始まるかッてな特とごろうじろ。さぁこッからはテンポ揃えて、皆さンどうぞご唱和下さい!) ――アタイのハニー共に聞く! ア、ペルセフォネーの乙女の使命は!?(『『『月の女神のように煌めく美貌に!!』』』) 月の女神の光のご加護は!?(『『『全ての男女に降り注ぐ!!』』』) 今年もヴェイトス百花繚乱、華の命は短けど!(『『『その美しさに意義がある!!』』』) ア、素肌を晒して飛沫の舞い、美男子美女が集うというなら!(『『『アダムとイヴのエデンの園よ!!』』』) 再び纏う煌めき競う、美と美の祭典ここにあれ!! ――A,Beautiful,Style!(『『『Beautiful,Style!!』』』) Beautiful,Smile!(『『『Beautiful,Smile!!』』』) 世界に誇れ、Beautiful,Girls! 世界に胸張れ、Beautiful,Guys!!(『『『世界に羽ばたけ、Beautiful,Everyone―――!!』』』) [Sun 26 Jun 2011 01:20:21]
ヘカテ@Sponsor > (タァン!)(女は蒼いピンヒールをデコ台車『亜琉手彌洲』の上で高らか鳴らし頭の真上へ扇を振り上げン。孔雀の羽根がフィラメントめいて軌跡を描き、横丁のうねくる熱気を夜空の下にオーラと広げりゃワッと歓声と口笛。ワン=アクションを切欠にしてテンションをグゥッと持ち上げるワケだ。憚りながらこのヘカテ=ダンドリアンローズ、お祭り騒ぎのアジテーションなら得意中の得意事、場の雰囲気作りはお手の物さネ。商談とコスメ研究と蜂の世話ばッかりに明け暮れてる、ガッチガチキャリアウーマンッてイメージがあるならソイツぁ了見違いッてものヨ。ま、この姿を一目見りゃぁ誰もが振る舞いと合致するてぇ言うけどネ、)(頂点でパッと蝶のヨに開く孔雀扇。充分に注目させりゃぁ大上段からもう一声、) サテサテ、準備期間が〆切は間近、6/30日と来たモンだ! 参加希望なら今の内、悩ましい恥ずかしいは人の心の常なれど、機会を逃しゃぁ後悔するもまた必定! 目で楽しむのも極楽至極、出て楽しむのも桃源郷! どッちの果実を味わうも自由、どッちの夢を見るかも自由! 審査期間は日差し眩しい7月と迫り、否応なしに膨れ上がる貴方のPassionをひとつぶつけちゃみませンか? 参加者も然ることながら審査員の椅子も後援会の椅子も、座るなら今が千載一遇のチャンスときたモンだ! さぁさぁ、この一代企画に乗ッたと仰るお方がいるならヴェイトス商工会までお運び下さい! 詳しい場所はコレこのチラシに明記がござい! さぁ後のこり少しだヨぃ!! [Sun 26 Jun 2011 01:10:05]
ヘカテ@Sponsor > (まッ、誤解を招かないよう言ッとくが行進の最後尾にゃホウキとチリトリ構えたハニーが2人いて、路地に散ッてく花弁やらスパンコールやらを綺麗に回収してるッてぇ塩梅だ。通ッた後まで美しいのが我らP,Cの鉄則ヨ。放ッ散らかしで誰かが足取られてスッ転ンじまッたらコトだしネ、)(と、まぁアフターカバーの件は横ッちょに退けとくとも、女は一先ずスポンサーの頭数を揃えておきたいと考えたモンだ。商工会にウチとこだけじゃぁ御輿担ぐにも格好が付くめぇ。せッかく整えてもらッたステージだ、一ッ丁派手に盛り上げたいと思うのが人情じゃぁないかエ、)(ソレで社内会議の結果、通常運営グループと自主広報グループに分担して、現在は広報組が横丁でイベントCM中てぇ寸法サ。幸いヴェイトスの興行師にゃ大物も多い。審査員枠も出店枠もチョイと隙間風が厳しい今、目立ちゃ目立つほど都合がいいワケヨ、) 夏の装いと言や朱鷺の都がYUKATAかコレとお決まりの水着、この度ゃショー仕立てでお送りするッて、ヴェイトスッ子にゃ見逃せないプログラムだッ! 気になるラインナップはオイルレスリングに牛乳一気飲みてぇ心躍る催しが目白押し! 今なら特別審査員も募集してる話だから、コイツぁ行ッてみない手はありませン!! [Sun 26 Jun 2011 01:00:08]
ヘカテ@Sponsor > (煌びやかなパレードの先頭で蒼薔薇女は前方に向け、ブルーレースグローブに包まれた片手でパッと孔雀扇をカッ開き、役者宜しくキリリと見栄を切ッてみせン。ア、絶景かナ。対の手に翳す水着コンテストのチラシ(*P,C社製)をパァンとはたいて、周囲の視線を殊に集めりゃ待ッてましたの宣伝口上の始まりヨ、) さぁさぁ華のヴェイトス古今東西、巷を賑わす第一の話題とくりゃぁコレ、商工会主催水着コンテストに他なりませン! 普通若い娘の艶姿を連想するのがこのイベント、今回なンと老若男女の区別なしてぇから驚きだ! Ms&Mrヴェイトスの名を頂戴するのは果たしてドコのどなた様に相成りますか? さぁさぁご興味を惹かれた方々、このチラシをご覧なすッて手に取りなすッて、コンテスト参加者・審査内容その他の情報詳細をドンと書いてありますヨぃ!!(たちまちハイ、ソレと見物人に威勢良く手渡され捌けてくチラシ。口に出すなンて野暮するまでもなく励ンでるなぁ、自主的広報活動ッてヤツに決まッてらぁネ。一度契約が成ッたクライアントにゃ全力のバック=アップを約束するてぇのが業界の慣わしだ。ヴェイトスみたいな横繋がりが確りした都市で、お膳立てをなおざりにするようじゃぁ三流サ、) [Sun 26 Jun 2011 00:50:15]
ヘカテ@Sponsor > おーッほッほッほッほッ! さぁさぁ横丁の皆さンお立ち会い! 遠くとも耳もて音に聞き、近くば寄ッて目にもご覧あそばせぃ! 只今コレに馳せ参じますぁ、ヴェイトス今夏の一大Event、Ms&Mr水着コンテストが後援企業のいち、ア、ペルセフォネー=コーポレーションの面々でぇございます!!(シャバダバー、シャバダー、)(サテ場面は変わッて、芸能横丁のパフォーマンス=ストリートを華やかに進むは、白塗金縁のボディにあしらわれた優美なヴィクトリアン=カーブ。緑鮮やかに絡みつく茨と薔薇意匠入りのデコ台車の頭に凛と姿良くオッ立ち、小脇に抱えた藤籠から真ッツ青な花弁を吹雪のごとく撒き散らしてるフラメンコドレス姿とくりゃぁ、事情通にゃお馴染みだ。淡い月光に翻るボリュームたッぷりのグロリアブルー、マスカラばッちりアイラインはッきりヴィクトリアンレッドの猫目に、モデルポーズを取り入れた仁王立ちがこのアタイの目印サ。お控えなすッてお控えなすッて、P,C代表取締役ヘカテ=ダンドリアンローズのお通りヨぃ!)(女の後続にゃ同じくドレス姿の社員が隊列2本組まれて、小器用なのがヴァイオリンだのフルートだの奏でるを筆頭に、スパンコールを散らす者ありの自作のチラシを配る者ありの、連れる娘ッコら総勢は10〜15人て勘定だ、) [Sun 26 Jun 2011 00:40:16]
お知らせ > ヘカテ@Sponsorさんが入室されました。 『(シャバダー、ダバダバダー、)(*効果音)』 [Sun 26 Jun 2011 00:30:34]
お知らせ > オルガさんが退室されました。 『 くそう! ( 私は机に突っ伏した。最初に戻る。 )』 [Fri 17 Jun 2011 23:42:09]
オルガ > ( 部下が説明するには、チップ制度の導入と客の数の増加によりチェックが難しくなり人の手が足りていないというのだ。前は客と直接賭けた金のやり取りをしていたから、この金はどの客が払ったものだということが把握できたが、一度チップにしてしまうともう追跡が難しくなる。 ) どーしてだ!どーして気持ちよく成功させてくれないんだよ、ばかー!!今まで苦労してきたんだから、その分何事も無く事が上手くいっても別にいいだろー!なんでだよー! ( 部下はそんな事言われても、って顔をする。子供染みた支配人の様子に部下はちょっと困った。その部下の様子を見て、ようやく自分の態度に気付く。私は咳払いを一つした。 ) とにかく、その偽造通貨を使っている阿呆を捕まえろ。人手を増やして、支払われた金とチップの流れをはっきりさせるんだ。このカジノは複数のファミリーで運営しているんだぞ!そこで不正するってことは、そのファミリー全部を敵に回すってことだ! ( そしてその偽造通貨を使ってる犯人を捕まえられなかったら、私はそのファミリー全員から責められる立場に置かれる。なんだよ!私に何か恨みでもあるのかよ!ぐれるぞ! ) [Fri 17 Jun 2011 23:39:08]
オルガ > ( 説明が抜けた。景品は銃や和刀などを除けば手に入れられるのは先着一名、だから皆先に自分が手に入れようと大張りをし、負け、それがカジノの利益になるのだ。 ) ( そして、しかし―― そんな有頂天のオルガの耳に、悪いニュースが飛び込んだ。大はしゃぎする支配人室にノックと共に少し慌てた様子で部下が入室し、私に報告をする。そう、悪いニュースを届けにやってきたのだ。 ) な…… なにィィィ…ッ それは本当か…っ!? ( 男が言うには―― 客がチップに換えた金貨の中に、偽造通貨が紛れていたというのだ。しかも有る程度纏まった数が紛れ込んでおり、何者かが意図的に偽造通貨を使用しているという。偽造通貨、つまりそれはカジノの利益に全くならないどころか、それで稼がれでもしたら損失だ。 ) 何故だ!普段どおり金のチェックは行っていたのだろう!どうして偽造通貨が紛れ込む余地があるのだ!説明したまえ! [Fri 17 Jun 2011 23:29:23]
オルガ > ( 見たまえ、この紙を束を。これは新規に会員登録した客の個人情報の控えだ。一気に増えた、まだまだ増える。どんどん増える。彼らはギャンブルでお金を落としてくれるだけではなく、食事、酒、宿泊、ドレスのレンタルなどでも沢山利益を生んでくれる。しかも、景品は銃や和刀などを除けば手に入れられるのは先着一名――。一ヶ月の利益の最高記録の更新は確実だ。これで他のファミリーの連中は、私の実力を認めざるを得ないだろう。私の代わりに支配人の座を狙っていたあの若造も、今頃苛立ちを隠せぬまま自宅に引きこもって愚痴を呟くぐらいしかやることがないだろうさ! ) 当然の結果だ!努力したのだからッ!ああ、私ったらなんて天才なんだろう!自分の才能が恐ろしくて、世の皆様にもーうーしーわーけーなーいー! ( 絶頂。酒で酔っ払うより何倍も気分がいい。今や私のカジノはこれ以上にない位の成功が約束されたのだ。そして私の出世の道も!ライバル共から一歩先に抜きん出た! ) ( しかし――。 ) [Fri 17 Jun 2011 23:23:39]
オルガ > ( 乱雑な机の上に突っ伏す支配人――オルガ・バイルシュタインの姿があった。今日もカジノはスロットなどの新しいギャンブルや珍しい景品を求めて賑わう。カジノまで行き来する馬車の便の数を倍に増やし、営業時間も通常より2時間早く開く事にしている。あまりにごった返すと逆に雰囲気が崩れるのでさじ加減は必要だが、今のところそれの心配はしなくても良さそうだ。――だというのに、支配人はどうして机に突っ伏しているのか。プレッシャーに耐えられなくなったのか、何か問題でも起きたのか―― 否。 ) くふっ。 ( オルガの口から怪しげな笑いがこぼれた。 ) くふっ うふっ ふふふふふううふふうあははははは あはははははは!! ( ばっ、と机の上の書類を掴んで放る。 ) やった!私の時代が来たぞ――ッ!! ( 苦悩しているのではない。歓喜だ。喜んでいるのだ。 ) [Fri 17 Jun 2011 23:13:00]
お知らせ > オルガさんが来ました。 『 カジノの支配人室にて。 』 [Fri 17 Jun 2011 23:06:52]
お知らせ > テッキ@スカーレット工房さんが退室されました。 『( 今日もグロリアに支えられた。 )』 [Tue 31 May 2011 00:50:04]
テッキ@スカーレット工房 > ( グロリアを縛り付けるのは、性欲と食欲だ。 この二つを欠かさず、テッキが居ないと、駄目な身体にしなくちゃ。 ) ―― … ん、だらしない子。 でも可愛いわ。 ( 今度のは、激しい動きではなくて、緩やかな動きだ。 恋人が寄り添うように、念入りに肌を密着させながら、気持ちのよさも温もりも、与え続けよう。 私だって、ちゃんと味わいながら、じっくりと嗜むのだ。 ) … んっ、 ( またイッてしまった。お返しと言わんばかりに、グロリアの乳首を弄び続ける。後始末は、エリゼやフレッシェンカに遣らせるけど。 ) [Tue 31 May 2011 00:49:44]
お知らせ > グロリアさんが帰りました。 『終わる頃にはベッドもドレスも汚しきっているだろう』 [Tue 31 May 2011 00:46:29]
グロリア > ( 着ているドレスの白さとは逆の乱れた姿をベッドの上に晒しながら、離れてみても分かるくらいに大きく呼吸をしながら身体を震わせる。 後ろから抱きしめられたら、身体は大きく陸にあげた魚のように跳ねるだろう。 ) ふやぁぁぁ…ッ ふひぃッ ぁ あ ぁぁ ッ ( 繋がったままの体位の変更に膣壁が引っ張られるように刺激されて、まだ余韻の引いていない身体を震わせる。 その後に続く腰の動きに小さいあえぎを漏らし続ける。 ) ふぁッ は、ひぃ…ッ ( 胸の端を摘まれてぴくんと震える。 舌を突き出してぐったりする姿を主人に晒したまま、さっきみたいな行為がまだまだ続いていくだろう ) [Tue 31 May 2011 00:44:18]
テッキ@スカーレット工房 > ( グロリアのが欲しい。 一緒に居て欲しい。 癒されるし、必要な存在だ。 ) ―――〜…ん、んんんっ !! ( 絶頂を数える暇も余裕もなく、我武者羅にグロリアにがっついては、思う存分だけ犯し続けた。 私も絶頂を何度か迎え続ければ、足腰が立たなくなりそう。 これが本物だったら、どれだけ気持ちが良いのだろう? ) んんっ、はぁ… っ、  はぁ…   、  ( 限界が訪れ、ぐったりしたグロリアを後ろから抱き締めよう。 ドレスを汚してしまったけど、クリーニングを出せばいいか。 小さな痙攣が、愛おしくも感じてしまい、繋がったまま寝転がってしまおう。 グロリアが仰向けになるようにして、余裕があれば、体力が戻れば緩やかに腰を動かす。 ) ――― んっ、 グロリアちゃんは誰にも渡さないから、ね。 ( 耳を齧れば、グロリアの胸の果実を、布越しで押し潰しながら、抓ってしまおう。 ) [Tue 31 May 2011 00:39:20]
グロリア > ふやッ んぁッ ぁ、ぁはッ はぁひぃ…ッ おなかぁぁぁッ ( 突き込まれてる度に膣内に入っていたガラス玉が蜜と一緒に卵を生み出すように外へと飛び出していく。 ) おなかぁぁぁ どっひもぉッ いっぱひぃ…ッ♪ ( 両手をつかまれて、奥に入り込めば込むほど痙攣が大きくなっていく。 後ろはそんなにされたことはなかった。 でも、その前に十分に秘所を弄られていたせいか、それほどの苦しさもなくて、むしろ快感がそれを上回っている。 ) ひゃぁぁぁ ンッ びりびり くr るぅ ッ ぁ、ぁぁぁ、ンッ あぁぁぁッ! ( 吐き出すガラス玉もなくなれば、代わりにというかのように蜜を滴らせ、そのまま身体を大きく痙攣させて、後ろで銜え込んでいる木型をぎゅっと締め付けて、そのまま全身の力が抜けてぐったりしてしまう。 あとは身体は小さい痙攣を残すだけだ。 ) [Tue 31 May 2011 00:26:57]
テッキ@スカーレット工房 > ( 淫核を弄ぶ余裕が無くなり、グロリアの尻肉をがしっと鷲掴んだまま。 ) ――― っあ! ああ…っ、 すご… ッ! ( グロリアの尻肉の形が歪むほど、強引に掴んだまま引き寄せる同時に、自らの腰を深くへと叩き付ける。ごりっと自分の膣壁が抉られ、子宮が叩かれる。 余りにも、凄くて、新鮮な快感だった。 ディルドと秘所の合間から、愛液が溢れだすほど興奮をしていて。 ) … っ、 グロリアちゃんの … 中が、狭いのね… ッ! ( 前のめりになり、浮かぶ腰をぐいっと、引き寄せ続ける。 何度も、何度も、浅い所から深い所、子宮の裏まで叩き続ける。 次第にはグロリアの両腕を引っ張っては、より深くへと結ばれようと、腰は何度でも振るわれる。 ) [Tue 31 May 2011 00:16:36]
グロリア > ふぁ ふぁぁッ ( 剥かれてむき出しになった淫核を押しつぶされれば、熱い吐息交じりの声をあげてしまう。 そして、弄るたびに膣の押し出そうとする力が強まっていくだろう。 ) しゅご ぉ ッ ぃ? ( 後ろをかき回されるたびに、膣内に入ったガラス玉がごりごりと擦れあって、膣内で暴れていく。 ) ふぇ ぁ…? ( 自分でお尻を広げながら、後ろに当たる感触に振り向こうとしたとき――― ) ふぁ ひぁぁぁぁぁッ ひッ ひぃ、ぁぁ! で、でひゃ でひゃぅぁぁッ! ( 押し込まれた瞬間、お尻を広げていた手もピンと張って、足も同じように突っ張る。 そのまま、前のめりに倒れこむように身体の力が抜けていく。 でも、身体は動かされるたびに大きく痙攣して、膣内のガラス玉を外に蜜と一緒に吐き出してしまうくらいに強く押し出そうとするだろう。 ) [Tue 31 May 2011 00:06:38]
テッキ@スカーレット工房 > うふふ…っ、 そういう素直な子は好きよ。 ( 淫核を弄るのは、早いけれど―― 親指の腹で皮を剥いてしまおう。 充血した淫核は、腹で押し潰す様にして。 )  …グロリアちゃんのココが凄いね。 ( 幾つものガラス玉が、膣壁を抉りながら、突起の部分まで弄び、子宮口を嬲っていくのだ。 捻じ込んだ指先は、根元まで埋め込んでは、ギリギリまで引き抜いて、一気に貫いての掻き回していこう。 ) ああ…っ、凄く可愛いわ。 グロリアちゃん。 ( 自ら強請る様子に、身を震わせる程の、興奮が爆発するように、騙った肉棒の先端を菊座に当てがい、―――― 一気に埋め込んだ。 子宮の裏を叩き付けるように。 ) [Mon 30 May 2011 23:55:19]
グロリア > ( 仮にも奴隷ギルドの売り物だったものだ。 不完全ながらも調教はされているのだ。 ただ、不完全というだけだ。 ) やってぇ グロリア ッ きもちいいこと しゅき ッ らもん…っ! ( 指で擦りあげられるたびに腰が震えて、淫核が赤く充血していく。 ) は ひゅッ ぁぁ はいら なぁぁぁッ ひぃ く! ( もうなんか入ったのか分からない。膣の中を冷たいものがごろごろしている感覚しかないくて、押し入れられるたびに膣内の色んなところに当たってびりびりする。 膣肉は中に入ったガラス玉を押し戻そうとするけれど、その後から押し込まれる指に阻まれて出すことが出来ない。 ) ふぇ やぁ…ッ つまひゃいのぉ… だひてぇ…ッ ( 口から涎をたらして瞳を潤ませながら、膣からも蜜がもれ出ている。 それでも、主人に言われれば、震える手で自分のお尻に触れて横に広げるようにしよう。 尻尾は自分の背中の上に乗せるようにどかす。 ) [Mon 30 May 2011 23:43:53]
テッキ@スカーレット工房 > ( 想像以上に、淫乱だった事に、嘆息するもの弄り甲斐はある。 最初から抵抗されたり、暴れ回されるのは面倒だから。 ) えっちな子ね、グロリアちゃんは…。 ( 菊座の浅い所から、子宮の裏まで、一気に中指の腹で擦らせるの繰り返し。 冷たいのは当たり前だ、もっと温もりを欲しがらせるように、身体が火照るのを求めさせるのが狙い。 ) …、ああ 凄いわ。 お腹が、膨らんでるね。 秘所の湿りが、強くなり、幾つも捻じ込まれたガラス玉。 押し出されないように、二本、三本と指で突き入れよう。 指を動かす度に、一杯のガラス玉が色んなツボを押し上げたり、挟んでしまったり、Gスポットを抉っていく。 ) …ほら、良い子だからお尻を見せて? ( 菊座から、指を引き抜けばシッパーを一杯に下げよう。自らの塗れた秘所を曝け出せば、更に取り出した双頭ディルドで、自分のを埋め込んでしまおう。 其の間も足腰ががくがくっと喘ぎながらも恍惚な表情で、グロリアへ命令を下すのだ。 ) [Mon 30 May 2011 23:32:40]
グロリア > ( 主人の指を蠢く膣肉が絡みつくように迎えている。 ) ふ ぁ ぁぁッ ふッ ふぅ…ッ! ( さらに奥まで入ってくる後ろの指に息を荒げながら迎え入れる。 ツナギの膝のところを噛んで一生懸命に耐えながら。 ) ふぇ ぁ… これ からぁ? ( 割れ目、秘所から指が引き抜かれて小さく一息ついたと思ったら、 ) ひゃッ ! つめひゃ ぃ! ( 急に秘所の中に押し込まれてくる感覚に、ツナギに噛み付くだけじゃなくて、両手できゅっとツナギを握り締めよう。 腰の震えが大きくなっていくけれども、ガラス玉はどんどん入っていくだろう。 )( その感覚にお腹が大きく動かしながら息をして、押し込まれるたびに秘所の湿りは強くなっていく。 ) [Mon 30 May 2011 23:22:15]
テッキ@スカーレット工房 > ( グロリアの膣壁を、浅くから深くへと抉っていく。 吸い付く様子から、尻尾を見遣れば、微笑する。 ) …卑しい子ね。 ( ぬるりっと、腸液が潤滑油の代わりとなり、中指の根元まで一気に埋めていこう。ぐい、ぐいっと不規則的に、指を折り曲げながら、荒っぽく弄り回そう。 ) あら、これからよ。 気持ちが良くなるのは。 ( 割れ目から指を引っこ抜けば、腰から背中を撫でよう。そのまま、隣に置いたビー玉を摘めば、グロリアの割れ目の膣壁に捻じ込んでしまおう。 ) ―― 何個入るかしら。 ( 子宮口より、微妙に大きい程度だから、子宮まで入り込む心配はない。 ) [Mon 30 May 2011 23:12:07]
グロリア > ひゅ…っ ぅ やって ぇ… ( お尻が揉まれるたびに形を変えていく。 尻尾がお尻を揉まれるたびにピクンと震えるように動くだろう。 ) ふぇ ぁぁ … っ ふひぃ っ?! ( お尻の穴をこね回されて、前の割れ目は少しずつ濡れ始めていた。 そこに指が入ってくれば、大きめの声を上げて、入ってきた指を吸い付くように締め付けるだろう。 ) ふぇ っ ふやぁぁ… ( 主人の膝の上にくたりと倒れこむように伏せってしまうだろう。 ) [Mon 30 May 2011 23:01:05]
テッキ@スカーレット工房 > ( 尻尾が揺れていれば、感情の起伏が激しかったり、感じていたり、驚いていたり、兎も角あれ反応は示しているのだ。 ) あら、いけない子ね――…。 ( グロリアが可愛いのがいけない。 尻肉の感触は、微弱ながら、義肢越しでも感じ取れる。 後は、グロリアの困る様子や、悦ぶ様子だって、心が擽られるのだ。 ) ――…、んん、どうしましょう。 ( 片脚で、ベッド下の道具箱を取り出そう。中から取り出すのは、工房で余った残骸。ガラス球だ、ビー玉といえばそうだけれど。 其れを隣においては、片手で菊座を押し当てながら、ぐりぐりっと撫で回してしまおう。前の割れ目が塗れているか、人差し指で、浅くと膣壁を弄りまわろうと。 ) [Mon 30 May 2011 22:50:42]
グロリア > あう! ( いっぱいある。 グロリアにとっては魅力的過ぎる言葉だ。 ) ん ふぇぁ っ ? ( 主人に好きなように遊ばれているお尻が気になって尻尾がゆらゆらと揺れている。 スカートを捲れば、尻尾のせいで下着がお尻の半分くらいまでずり落ちているのが見えるだろう。 ) ひきゅっ! ( 口の中にアメを入れたまま、落とさないようにぐっと口を閉じていたけれど、急に後ろを指で押されれば、悲鳴に似た声が出てしまって、その弾みで口の中にあったアメをベッドの上に落っことしてしまうだろう。 ) [Mon 30 May 2011 22:32:54]
テッキ@スカーレット工房 > ( 世の中は、都合よく出来ているなぁ、とグロリアを見て、そう思うしかなかった。 ) 美味しそうね。 まだ一杯あるから、ね。 ( 本当に幸せそうだ。 身体を震わせるグロリアを見遣れば、お構いなくお尻を揉もう。 尻肉の形が歪めるほど、何度も繰り返そう。 ) あ、アメを落としちゃ駄目よ。 ( ベッドや服に付いたら、なかなか取れないのだから。 尻肉を左右に押し広げたまま、菊座を親指の腹でちょこっと当ててみよう。 どんな反応を返すのか、ドレスの裾を捲くらせてしまい、可愛いお尻を曝け出させよう。 ) [Mon 30 May 2011 22:27:21]
グロリア > ( グロリアは何も考えていない。 考えるのは苦手だし、今まで考えるなんてことをしようとしたことも殆どない。 もちろん、餌に関わることなら頭を使い始めるが。 ) んー♪ ( ごろごろと口の中で歯にアメが当たる音を響かせて。 ) きゅっ! ( 尻尾の付け根に指が当たって何事かと身体をビクンと震わせながら膝から顔を離して主人の顔を見上げようとするが、 ) ふゅ っ ぁぅ? ( お尻を揉まれ始めて、小さい声を漏らし始める。 ) [Mon 30 May 2011 22:20:51]
テッキ@スカーレット工房 > ( グロリアの起こす行動を見れば、考えてるのが馬鹿らしくなる。 それで、肩の力が抜けてしまったり、悩みでのもやもやが消えてるんだから、今では良い買い物とも、良い巡り合いをしたと思える。 ) よしよし、ちゃんと、味わいなさい。 ( 刹那的に噛み砕くより、じっくりと味わうのが一番なのだ。 太股に顔を埋めるグロリアの頭を撫でながら、ほんの悪戯心で背筋を撫でたり、――尻尾の根元を指先で立ててしまおう。 ) …本当、抱き枕になってくれるね。 ( 温かいし、抱き締めてて、居心地が良いのだ。 くすっと微笑しながら、グロリアの小さなお尻を撫でながら、揉んでしまおう。 もう片方は、グロリアの鼻を突きながらじゃれあおう。 ) [Mon 30 May 2011 22:08:42]
グロリア > ( 元々奴隷ギルドでも中々売れないということからランクを落とすかもしれないというところまでいった商品だ。 肉体労働よりも愛玩目的として仕込まれていた部分もある。 ) 食べる! ( アメ。知っている。 あの口の中に入れると甘いやつだ。 がりがりと噛んじゃいけないのがグロリアとしては、時折不満みたいだけれども甘いお菓子は大好きで、すぐに口を開けてアメも迎え入れてしまおう。 ) ぅー? ( すんすんと鼻を動かして匂いを嗅いで、首をかしげた。今日はいい匂いがしない。 いい匂いじゃない。油の匂いだ。 だからと言ってどこかに逃げてしまうわけじゃないけれど。 ) ぅ? ぅぅ? ( 飴玉を口の中で転がしながら膝枕のような体勢から、太ももに顔をうずめるような体勢に変わって、身体の匂いをかぎ始めよう。 本当に全部油の匂いなのか確かめるためだ。 匂いを嗅いだり口に入れてみたりしないと分からないのが、グロリアだ。 ) [Mon 30 May 2011 22:01:23]
テッキ@スカーレット工房 > ( 知的に発達しておらず、危険な仕事をさせる訳に行かない。 用心棒や肉体労働に使えると思ったけど、実際は見た目相応に身体が出来てなかった。 そのまま、奴隷ギルドに返却するか、なんて後回ししていたら、何度か励まされたし。 世間で言う、情が湧いたのだろう。 ) リビングにクッキーがあるから、今はアメでも食べる? ( グロリアと違って、テッキはツナギという作業服だ。色んなポケットがあって、その内からキャンディを取り出そう。 グロリアの頭が、膝の上に置かれれば、思わずに頭を撫でてしまいながら、キャンディを口の中に入れてあげようと。 ) [Mon 30 May 2011 21:54:28]
グロリア > ( 居る時間が長い理由。それは、おそらくグロリアが仕事に使われるのではなくて、主にこうして部屋で買われているということだろう。 ) お腹? 食べれる! ( 食べ物を与えれば与えただけ食べて、言葉で言うよりも餌を与えることが一番効果的。だから、犬猫扱いでもあながち間違ってはいない。むしろ、人間よりも犬猫、動物に近い行動原理だ。 ) なにか くれる? ( ベッドに腰を下ろした主人のところへもぞもぞと動いて近寄ろう。 頭を膝の上に乗せて主人の顔を見上げよう。 顔を見上げるついでに主人の柔らかいのが二つ視界に入ってくる。 胸と顔両方をちらちらと行ったり来たりしている。 どっちも視界に大きく入ってきているから、ただ単にどっちを見ていればいいのか分からなくなっているだけだけど。 ) [Mon 30 May 2011 21:46:18]
テッキ@スカーレット工房 > ( 三人の奴隷を出迎えてから、傍に居るのが長いのは―― グロリアちゃんだ。 ) ――― あら、らら…。 ( 買ってあげたドレスが皺になっちゃう。お手入れするのは手間が掛かるし、タダじゃないんだから。 微苦笑を漏らすけれど、妹のような、子供のような、そんな風に見えては微笑んでしまう。 最初こそ、犬や猫扱いだった気がするけれど。 ) …お腹でも空いたかしら? ( 右腕の配線の入れ替え作業が進める中に、グロリアちゃんの様子を伺おうと。 ちょっこりっと顔を出す様子に、唇が緩んでしまった。 あれやこれ、と話し掛ける間は、入れ替え作業が終わり、道具を工具箱に仕舞い込んでしまおう。そのまま、グロリアの隠れてるベッドの端に駆け寄れば、そっと座り込んでみようか。 ) [Mon 30 May 2011 21:39:40]
グロリア > ( 主人に対して、グロリアは気楽なもので、食べたいときに食べて動きたいときに動いて、ごろごろしたい時にごろごろする。入っている血は竜じゃなくて猫じゃないかってくらいの振る舞いだったりする。 )( ごそり。 ) ぁぅ ( 毛布の隙間から覗き込んでいたけれど、すぐに引っ込んでもぞもぞと毛布の中で動き回っている。 ドレスが皺になるとかそういうのはお構いなしだ。 毛布からは、たまに収まりきらなかった尻尾が出てきたりして。 ) んーっ ( 最後は顔をすっぽりと毛布から出して、主人の方を見よう。 それで首をかしげる。 何をやっているのか半分よくわかっていないから。 ) [Mon 30 May 2011 21:29:58]
テッキ@スカーレット工房 > ( 良く考えたら、金儲けばかりで、名誉ばかりで、仕事漬けの毎日だった。 息抜きする意味で、海外旅行でもしようか。 ) …初めてだから、アマウラ辺りの宿でも悪くないかしら。 ( 背伸びしたいのだ、色んな意味で開放されたい。 流石に、気軽に仕事を引き受けない選択肢は、最初からないのだ。 機構士として、魔術師として、一人娘として、子に恵まれなかった両親には必要とされている。 今では旅に出回ったり、戦災地で義肢を作ってあげたり、していると手紙に書いてあった。 ) ―――…、ん? ( 騒音の中で働き続けて、触感とか聴覚は衰えている。気付きにくいけれど、―― いつも傍に居てくれている。そんな気がするのだ。 ああ、天気が悪くなってしまった。 ) ……、グロリアちゃん? ( ふと、後ろへと振り向けば、ベッドの毛布に膨らみがあった。 ) [Mon 30 May 2011 21:22:12]
グロリア > ( 物陰から自分の主人の姿を覗き込んでいるものが一匹。 買ってもらった白いドレスを着た姿は一瞬、ちゃんとしたところの娘とも思えるかもしれないが、ほんの少しでもよく見てみれば、その肌にある鱗とスカートの中から垂れ下がる尻尾が見えて、普通ではない事が分かるだろう。 ) きゅぅ? ( 喉を鳴らした鳴き声を小さくあげながら、じっと見ている。 ここ最近は暖かくなってきて動きは活発になってきている。 それでも、時折降る雨のせいで寒くなると布団の中にもぐりこんでしまうが。 ) [Mon 30 May 2011 21:16:31]
お知らせ > グロリアさんが来ました。 『こっそり』 [Mon 30 May 2011 21:13:29]
テッキ@スカーレット工房 > ( 機械鎧の繋ぎ目が痛むし、頭痛や神経痛に苛まされる。 最悪の時は、精神的なストレスが、食欲が伏せてしまう。 其れが続いてしまうと、運動や内臓の機能障害が連鎖的に引き起こし、寝たきりの生活なんて―――。 ) …んん、無いわけじゃないけど。 ( 自室に寛いでいた。 エリゼやフレッシェンカは、相変わらず奴隷以上に、従業員と同様に頑張ってくれている。 唯一に気掛かりなのが、豪天寺艶子の事だ。 其れで罰が当たったんだ、と思わないまでもない。 ) ああ、退屈ね――…。 ( 作業用の机で、右腕の機械鎧の装甲を取り外し、古くなった神経系の配線の交換の作業をしていた。 ) [Mon 30 May 2011 21:08:11]
お知らせ > テッキ@スカーレット工房さんが入室されました。 『( これだから、梅雨の季節は嫌いだ。 )』 [Mon 30 May 2011 20:59:32]
お知らせ > カリン@シャリネ宅さんが退室されました。 『子供は状況を知らず、ただ小さい寝息をたてるだけ』 [Mon 23 May 2011 00:29:33]
カリン@シャリネ宅 > ( だけど、今はそんなことを考えている場合ではなくなってしまった。 あの女、艶子は言った。殺すと。 ) ――――ッ ( 歯を食いしばる。 長い犬歯が自分の肌に食い込んで血が流れ出てくる。 もう、一緒にいたい。生きて少しでも長く一緒にいたい。そんなことは言っていられなくなった。 彼は捕まって、子供は命が危険に晒されている。 ならば、私がすることはただ一つだ。 それが罪を償うことと反対のことでも、私はこの子を生き延びさせてあげなきゃいけない。 彼も助け出して、この子も守ってあげなきゃいけない。 私に、逃げる場所はない。 ) [Mon 23 May 2011 00:28:54]
カリン@シャリネ宅 > ( 私はこの子の幸せを願った。 彼も、それを願ってくれていたと思う。 だけど、それと同じくらい。いや、それ以上に私の贖罪を信じていたと思う。 ) ―――でもッ ( 子供を抱く手をが震えているのに気がついた。 贖罪の為だけに走ったら、この子は幸せになるのか。 彼とずっと居られるのか。 私は、死ぬんじゃないのか? )( 怖かった。 初めのころ、怖さなんてものはなかった。 だけど、子供が出来て、触れて、一緒に居るのを想像したとき。 命を惜しいと思った。 せめて、この子が大きくなるまで。 この子は何も知らずに過ごして、もう私が必要じゃないくらいに大きくなったら姿を消すんだ。 そして、塵になるまで罪を償おう。 そんなことを考えてしまう。 ) [Mon 23 May 2011 00:25:42]
カリン@シャリネ宅 > ( これはまるで私自身が死んでしまうみたいじゃないか。 すでに死んでる身としては、死ぬというのはおかしいのかもしれない。 でも、自分の中では、死んでなど居ない。今、こうしている。 ) つやこ、だったか ( 彼に言葉を伝えることは出来たのだろうか。 彼から言葉を受け取ることが出来たのだろうか。 彼は、無事なのだろうか。 ) [Mon 23 May 2011 00:18:46]
カリン@シャリネ宅 > ( 夜遅く。 急に泣き出したこの子を抱き上げて、あやしてあげたところだった。 )( このままベッドに寝かせてあげても良かったのだけれど、一度抱き上げた子供を手放したら、もうそれでお終い。 これが最後になってしまうんじゃないか。そんなことを思ってしまう。 こんなことを思うのは、ここ最近、子供を抱き上げるたびにだ。 ) …………大丈夫 ( 寝ている子供に言うのか、それとも自分自身に言ったのか。 言葉を発した本人でも、どちらに向かっていったのか分からない。 両方、なのかもしれない。 ) [Mon 23 May 2011 00:14:22]
お知らせ > カリン@シャリネ宅さんが入室されました。 『我が子を抱きかかえて』 [Mon 23 May 2011 00:07:55]
お知らせ > レイ・シェリダン@暗黒街教会さんが帰りました。 『(と言うわけで、主人に報告するとしよう。…これが剣奴の仕事かと言われれば首を傾げるがな)』 [Sun 22 May 2011 22:41:24]
レイ・シェリダン@暗黒街教会 > …だいたい、こんなもんか…(あとは牛を返すなり、家庭菜園を別のところに移すなり、匠を呼んできて見積もりしてもらったりとか…)ああ、そういえば、メア島ん時に拠点作りでそんなヤツがいたな…(アーネハだか、アネーハだったか…。スピードが自慢とかほざいてた気がするが) [Sun 22 May 2011 22:36:40]
レイ・シェリダン@暗黒街教会 > (どちらにしても…外から見えないような小屋は必要だし、沸かす作業も見られるのもなんだし…そーすると、こう、教会の裏口からまわってここらで沸かして、こう湯を運んで、か?)…温泉とか引けねぇのかな(湯沸しめんどくせぇんだ、と実感篭った呟きを) [Sun 22 May 2011 22:30:42]
レイ・シェリダン@暗黒街教会 > (とりあえず、庭に出てその場所をイメージしながら、自分の歩幅で大雑把にイメージをしてみる。日々の公衆浴場通いは伊達じゃないと言ったところで…)…レンガだか、石だかで湯船を組み立てるとして…。湯船を少し低くして、沸かした湯をそのまま流すように追加できれば楽か? てか、排水はどーすんだ?(ここを潰したとして、どぶなんてわけわからねぇもので埋まってたりとかしたら溢れて逆流とかは勘弁して欲しいもんだしよ) [Sun 22 May 2011 22:24:43]
レイ・シェリダン@暗黒街教会 > (場所を付け忘れたので追加。どっからか匠を呼んで図面引いてもらうとか見積もりだしてもらうとか必要になるだろうが、場所の候補としたらそこくらいしかなかろうと素人考えながら思う)…湯を沸かすのをどーすっか…。火起こしして燃え移ったりしたら洒落にならねぇんだけど、よ(外で湯を沸かす人間は大変だろうと思うが…)ああ、そうすると薪小屋も必要か…。まぁ、薪割りは昔取ったなんとか、だけど、よ。 [Sun 22 May 2011 22:10:57]
レイ・シェリダン > (てーか、あんなでっかいのが入る湯船なんて特注も特注だろーが、と)…裏の井戸も近いんだから、よ。もういい加減牛返して、その牛小屋んところを改装して作るのが一番まともじゃねぇか、な(そもそも、えらく不釣り合いと言うか…そもそも、チーズとかって貰ったりしてるんなら、ここで一々牛を飼う労力とか考えるとどーかと思うんだけど、よ) [Sun 22 May 2011 22:03:09]
レイ・シェリダン > (てーか、なぜ剣奴のあたしが責任持って教会に風呂作る事に関して決めなくちゃならねぇんだと問いたい、問い詰めたいが…きっと問い詰めたところで無駄だろう事はよーくわかっている)…階段近くは却下だろ、二階だってどうやって湯を運ぶんだよ。湯を沸かして湯桶で運搬して湯船に溜めるのか? いい修行にはなりそうだけど、よ(だが、床が濡れてそのうち腐って抜けるに決まってる) [Sun 22 May 2011 22:01:14]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『…なんで、あたしにそんな意見を求める…』 [Sun 22 May 2011 21:59:00]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが退室されました。 『よし、レイが責任もって決める!』 [Fri 20 May 2011 01:03:40]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『(その後しばらく相談は続いた)』 [Fri 20 May 2011 00:21:11]
ブロウン > うん、男ってのは雰囲気かわると「ぐっ」とくるものがあるんだよ(どんな格好してても、頭の中はいつもピンク色な竜人はいつでも「ぐっ」ときているわけだけれど。ひざの上にのられれば抱きしめようと手を伸ばそう。若干熱いです)いや、いや・・・広さは大事だろ・・・(そこはもう自分の意見を押し通す気満々。狭いとなるとホントに入れなくなりそうで。ともあれ、家主の意見が一番尊重されるわけだから逆らいきれるか微妙なところ)畑つぶして風呂にするのがいいと思います。ってか、風呂付きの建物借りてもあんま意味ないじゃん!外でるくらいなら公衆浴場いくよ!(このままでは最終的に話がお流れになってしまいそうだと思った竜人)あ、そうだ、レイの意見も聞いてみろよ。「私は奴隷だからジャスティスに従うぜ」とかいってきそうだけど、意見を聞いてみようよ。(レイならなんかまともな意見出してくれるはずだという期待をもちつつ。なんとか敷地内に作ってくれるように仕向けるのに必死です。そう考えると、他人任せなのは竜人も一緒か。) [Thu 19 May 2011 23:44:55]
ジャスティス@暗黒街教会 > ……そう? (自分ではよくわからないしブロウンさん教会ではいつも服着てないからそういう風に思ったりとかはしたことがない。 (ブロウンさんの膝の上に座りながら見上げて)) んー、狭くなってもいいなら物置かなぁ……畑をつぶすか……後は、いっそ近くのアパートメントお風呂月の建物借りるとか? (三カ月契約くらいで、なんてかなり他人任せな案を真剣に提案して) [Thu 19 May 2011 23:34:58]
ブロウン > え?うーん・・・ちょっとね。修道服のうえから見るのってそうそうないじゃん?(見るときとなると、もっぱらお互い裸のとき。いつもと違った風景というのも、あるとおもいます!)だよなぁ。一人とかだったら、いちいち汲みに行くのごめんどうそうだ・・・一階に作りましょう(仕事の依頼をだせるのなら出してもらいたいけど、公衆浴場でもつくった職人とかいれば快く引き受けてくれそうだ。あの施設はそうとういいつくりをしていると思う。おっきい浴槽あったり滝があったりサウナがあったり、広い敷地だからできるってのもあるだろうけれど──ヴェイトスの技術的に無理ではないと思う。)え〜〜、なにそれ〜? まぁ、体の付き合いだけなら許します(エッチは種族性別とわず楽しむ竜人は性行為自体は否定しないのだ。浮気はだめー、押し付けられた頭の上に顎をのせよう) [Thu 19 May 2011 23:25:32]
ジャスティス@暗黒街教会 > 何々?みたいの? (今更である。頼まれれば別にいくらでも見せるけど?なんて言いながらまた襟元パタパタやりだして) いやぁ、無理でしょう直通は……真下にあるならともかく。下の人が水汲んで上の人が活写で引き揚げるとか?やっぱり一階よねぇ。 (仕事の依頼出してみようか?なんて小首をかしげて。サラダならみんな文句言わないんじゃないかな?) ウシ君をるーどさんに返すか……ふふーん、浮気してきちゃうかも。 (なんて悪戯っぽく笑ってコツコツと側頭部でブロウンさんを攻撃して。) [Thu 19 May 2011 23:13:08]
ブロウン > なっ!バカっていうな!(確かにほぼ毎日洗っている。むしろ、あらわず溜め込むのはこちらの落ち度なんだろうか?見せてくれない胸元に、ちっと舌打ちをしつつ)まぁ、そんな命知らずはいねぇとおもうけど、家の中歩くときとかがな・・・そんでもってどうやって上に水はこぶのかわかんねぇけどな。2階だと・・・井戸から直通させたりすんのかな?(バケツが一定感覚でつながったロープを滑車でつないであとは手動で、とか。それだとしても、この暴力教会の住人ならたいして苦でもないんだが。)えー、俺はいりづらいじゃん(人間二人分くらいの大きさは必要な巨体の持ち主はぶーぶー文句をたれる。自分の家じゃないからおおきなこと言える立場ではないが、どうせ作るなら自分だって入りたいもの。)うーん・・・それは妥協に妥協をかさねた最終手段な気がしてならねぇな・・・塀を高くして庭に露天風呂みたいなの作るとかの方がまだ現実的じゃないか?(庭にある小さな畑をつぶすことになってしまうけれど。もっとも、そこで作った野菜もジャスティスの手にかかって調理されるくらいならばいっそ・・・って思うはずだ! 台所の広さは十分にある。大きなたらいだって十分置けるだろう。でも、食事するときにテーブル出して、風呂のときにたらい出してとか、ちょっと面倒くさいとおもうので却下です。台所は竜人のテリトリーです。) [Thu 19 May 2011 23:08:46]
ジャスティス@暗黒街教会 > するかばか!毎日洗濯してるっての!!(おもにブロウンさんとレイ・シェリダンが) なによ。 (また唇を尖らせてみせて。ほれほれ、なんて挑発的に大きく襟元を広げながらも肝心なタイミングでさっと隠して) そうよねぇ……特に必要な時あるしねぇ……。 (下に降りたときに、礼拝堂につながる扉の前を通らないといけないことがなかなか心臓に悪い) 無茶言うんじゃないわよ。 (二人で入るにしても、結構広いの必要よね……一部屋つぶすか。とはいえ、いろいろと技術的に難しそうだ) むぅぅ、素直におっ聞いたらい飼ってここで水浴びする? (なんて広さを確かめるようにテーブルを隅に移動させて) [Thu 19 May 2011 22:54:04]
ブロウン > (それはない。それだけはない。)いやほら、家の中とか食い物とかの話だよ。(でも、じっさいほとんど全裸でいる竜人は体を拭いたりしないでほったらかしておけばちょっとくらい生えるかもしれない。人間よりあったかいから余計・・・に(?))お前だって、服とか脱ぎっぱなしにすんなよ?カビはえんぞ?(なんだかいつもより少し緑ががっている修道服とかみつけたらその場で焼却処分だ。パタパタ仰ぐ襟元はちゃんと覗き込もう。それがブロウンクオリティー)二階にあったらいいなぁ。すげぇ楽そうだ。一階だと、近所の目とかあるかもしれねぇしな。俺はかまわんが、お前たちはのぞかれたりしたくねぇだろ(それ以前に2階にバスルームなんて作れるのかどうだか。そういった技術や知識を持ち合わせていない竜人、好きなように言う)どうせなら5人くらいはいれるでかい湯船とかほしいです!(体伸ばしたぃらしい) [Thu 19 May 2011 22:41:36]
ジャスティス@暗黒街教会 > (ジャスティスにこねさせればいいのに、ジャスティスにこねさせればいいのに) え!?はえるの!? (それは困る、なんか移ったりしたら怖いし。ちょっとひきながらじろじろとブロウンの体を眺めて) ちょっとー、梅雨の時期は毎日お風呂いってこすりなさいよ?湯船つかるだけじゃダメなんだからね!? (口をとがらせてブロウンを見上げるジャスティス)  べとっとするべとっとするー、ようやく涼しくなった。 (襟元をパタパタしながら、確かに汗で気持ち悪いとかぼやいて) あーお風呂ねぇ、どこにつくろうかなぁ。庭もあんまり広くないし、本当は二階にあったほうがいろいろ助かるんだけどね……階段の下の物置とか?それこそ会談が腐るか [Thu 19 May 2011 22:32:33]
ブロウン > (今日のつまみはチョコチップクッキー。人間よりも熱量のある火竜人の手では生地をこねているときにベトベトしてやりにくかったとかなんとか。ともあれ)いいじゃん梅雨。俺じめじめしてたほうが好き。カビ生えるのはちょっとアレだけどな(常世の森の湖畔付近。そこにある竜人の村は村長のドラゴンにより気温の上がる地域と化している。周囲もなんやかんやでその恩恵を受けてしまっているらしく、亜熱帯気候。そこで生まれ育ったもんだから、冬は活動力が著しく低下し、春やあきなんかは乾燥していると感じる。梅雨や夏なんかが一番動きやすいのだ。ジャスティスと同じようにお茶をたしなみつつ※紅茶※)人間は、じめじめすると肌とかベトっとするか・・・あ、風呂作ったら?(昔言ってたこと思い出してそんな話をふってみよう) [Thu 19 May 2011 22:24:31]
ジャスティス@暗黒街教会 > ん〜。 (一仕事終え、遅めの夕食を済ませたブロウンとジャスティス、お皿洗いも終わり、のんびりとお茶なんて食堂で飲んでいて) ……あー、そろそろ梅雨ねぇ、やだなぁ、外出できないし、じめじめするし、警邏大変だし。 (ブロウンさんの横でカップを掌で包みながらため息一つついて) [Thu 19 May 2011 22:17:54]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 [Thu 19 May 2011 22:05:37]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 [Thu 19 May 2011 22:02:16]
お知らせ > ライヴィス@主宅さんが退室されました。 『( 少女が寝静まった頃  一度だけ、様子を見に行こうか )』 [Tue 17 May 2011 00:55:51]
ライヴィス@主宅 > ( 少女の迷惑の掛かる行為は、立場上絶対にしてはならない事。 …だが、其れでは己は力が出せない。 ばれぬ様、騒がれぬ様、ヒッソリと行動しなくては、なンて 思う。 )      …、 ( 少女の額の暖かさが、唇を通して伝わる。 )   ( きょとんとした桜色が、 )   ハイ、御休みなさい。  ( 素早い動作で扉へと向かう様を見遣り、小さく笑い声が零れた。 )   ――― …、 ( 扉の前で振り返る少女と、一度だけ絡む視線。 )    ( 其のまま、何も音が入る事無く 、 少女の姿は消え 。 )   ――― … ン −、落ち着いた な。 ( 揺れる様な頭痛や吐き気が、嘘の様に 治まっている。 ) ( 胸元に手を当てて、 けれど、己の心臓の音は聞こえず 僅かに眉を顰めれば、 )   …… さて、今日はゆっくりしようか 。 ( チョコン、と何時の間にやら肩に乗ってた使い魔に、そンな言葉を掛け ―― ) [Tue 17 May 2011 00:55:25]
お知らせ > プリムラさんが退室されました。 『( 変にドキドキして、眠れるまでちょっと時間がかかったとか。)』 [Tue 17 May 2011 00:46:43]
プリムラ > ( 知らぬが仏 とはよく言うが、この場合は奴隷の行動を把握していないということで、主人としては失格。大失格だろう。) ―――…。………。 ( 落とされた口付けに、キョトンとして少年を見て から ) ――――ぉ、 ぉゃすみな さぃ……ッ ( おやすみのキス なんて、昔々、父と母がしてくれた。 思い出して、すごく嬉しくて、でも悲しくて。 眠い頭がフル回転。 ぱっと立ち上がれば少女にしては速い動作で、リビングの扉へと向かい、一度振り向き少年を見て――けれど、何を言えばいいか分からず、そのまま己の部屋へと向かうだろう。) [Tue 17 May 2011 00:46:31]
ライヴィス@主宅 > ( 素直に頷く少女に、満足げな表情を浮かべる。 )  ――― …、  ( 吸血行為を知ったらどンな顔をするだろう、 一瞬思考を巡らすも、 ) ( 考える事を、放棄した。 )  ( 可愛いなンて事は無論思っていない。むしろ格好良いと思われたい青年心。 )  ――― あ、もうこンな時間なんですね。 ( 左右に動く黒猫の言葉に、気付いた様に言葉を洩らし、 )  おやすみなさい、プリムラ様。 好い夢を。  ( 僅か眠そうな少女の額に、そうッと口付けを落とそうか。 ) [Tue 17 May 2011 00:32:47]
プリムラ > ( 撫でられ、更に気分がよくなった少女は、約束ですよ という言葉にコクンと頷いた。 …夜、外に出る時は十分気をつけよう と。) ―――…? ( 少年が慌てた理由は分からなかったが、きっと自分がカワイイの分かってるからだな と、全く方向が違うコトを考えて勝手に納得していた。 ) 「 さテ、いい加減そろそろイイ時間ダ。 子どもは寝る時間なんだゾ 」 ( 右手の黒猫が左右に軽く動く。)( 少年ともっと話はしていたいけれど―――眠気に勝つことはできない。) [Tue 17 May 2011 00:26:34]
ライヴィス@主宅 >    …、 ( お礼の言葉に、僅かに首を傾げるが、 )  ―― いいえ。  ( 素直に受け取る事にした。 嬉しそうな少女の笑みに、無意識に己も表情が緩む。 ) ( ぽン、と頭に乗せた掌を 数度撫でる様に動かし、離そう。 )  ――― はい。約束ですよ。  ( 無論、少女の事は心配している。金持ちで無力な小さな子だ、一人で何処かに出掛けて、眼を付けられないとも限らない。 )    … え、 ( 次いで紡がれた言葉に、ぎく、と肩が揺れる。 ) ( 見詰めてくる桜色から逃れようと、視線が泳ぎ。 )  …あ〜…… えー、俺… いや、僕は大丈夫ですよ。男ですし…!  ( 奴隷印は常に服で隠しているし、特別目を惹く容姿でも無い。バレナイ。大丈夫。 )  ( 少女の考える心配事と、吸血鬼の考える心配事は 少し違っている様。 ) [Tue 17 May 2011 00:16:22]
プリムラ > ―――――…ありがとう…。 ( お金だって無限にあるワケではない。 節約って大切。 必要で無いものは買わない というのをいい加減覚えなければいけないだろう。) ( 頭に手を乗せられれば、黒猫じゃ隠し切れないくらい、嬉しそうに笑みを浮かべるだろう。 本当、兄妹のようだ。) …分かった、気をつける。( 自分を心配してくれて言ってくれると、解釈している。 少年が抱いている不安には全く気づいた様子はない ) …ライヴィス君も…ね……? ( 桜色の瞳が、じ と少年を見つめる。 少年が夜に出歩いているのは知っている。 奴隷という身分な上に、多分きっと、見目麗しいってやつだ。変な人に絡まれないかと、心配もあって。) [Tue 17 May 2011 00:08:58]
ライヴィス@主宅 >  ―――…、 ( 彷徨う桜色の瞳を、赤の瞳が見詰め、 )  …分かって頂けて嬉しいです。  ( 我慢、の言葉に頷いた。 黒猫の人形を口許に当てる少女が愛らしくて、肩に置いた手を、そのまま彼女の頭に乗せようか。 軽く撫でる様な、感じに。 ) ( 奴隷と主人と云うよりも兄妹の様だ―― と思った。 )  ( 今回は、を、奴隷吸血鬼は 今度我慢する、だと思い込んでるッつーオチ。 新しいクッションが増えていたら、肩を落とすだろう が。 )  …まあ、事件が無くならない事は無いですよね。 ――昼間は、まだ安全だと思いますが、夜は絶対に出ちゃ駄目ですよ。  ( 柔らかくも、断定的な物云い。 ) ( まあ夜出掛けられて、吸血行為を見られたらッつー不安もあるからだが。 )   ( 冒険者も一般市民も、退屈はしない街なンだろう。――其の分、大きな出来事も消えていくのは早いが。 ) [Mon 16 May 2011 23:59:20]
お知らせ > ライヴィス@主宅さんが入室されました。 [Mon 16 May 2011 23:53:27]
プリムラ > ――――……。( 肩に手を乗せられ説得されれば、視線を彷徨わせ―― ) …… うん…。 ( そ と、黒猫の人形を口元に持っていく ) ――― ガマン、する…。 ( 説得されたのが何だか嬉しくて。 黒猫を口元に持っていったのは、笑みがこぼれそうになったのが恥ずかしかったから。 ―――どっちが主人でどっちが奴隷なンだか分からない。 )( 今回はガマンする ということだが。 そのうち気が向いたら買ってしまうかもわからない。) ―――…? 「 奇妙な事件?? 相変ワらず、イロイロ事件が多い街だナッ」 ( 少年の視線には気づいた様子無く、ぴょこぴょこ黒猫が動く。 1つの事件が終わったと思えば新しい事件が起こる。 冒険者にとってはきっと、退屈しない街だろうな なんて ) [Mon 16 May 2011 23:52:18]
ライヴィス@主宅 > ( 肩落とす少女の様子に、小さな吐息を一つ零し。 )   ――― え、 ( 黒猫の言葉。 ぱち、と瞬きを。 )  ……買うのは、まァ、プリムラ様の自由ですが。 ――でも、物には限度ッてもンが必要ですよ。  ( 少女の細い肩に軽く手を乗せ、説得しよう と。 ) ( 抱き枕の次は小さなクッション、小さなクッションの次は ――なンて、際限が無くなりそうだ。 )   …いえ、本当に大丈夫です。 ( 頭痛も、明日には収まるだろう きっと。 )  キチンと注意しないと駄目ですね…。  ( 反省します、なンて 白々しく。 ) ( 少女には絶対に云えない事だ。 ―― けれど、己にとって吸血行為は必須。動物位じゃあ満足できない、現状。 )   ……、 ( 視線が少女の白い首筋に移る。 ) ( 満腹状態だッて、喰いたくなるのに。 )   ―― … ああ、そうだ。最近奇妙な事件が多いらしいので、あまり一人で出歩かない様にして下さいね?  ( 買い物なら一緒に行きますから、と。 首筋に向けていた視線をすぐに少女の桜色の瞳へと戻し、そンな言葉を。 ) [Mon 16 May 2011 23:41:10]
プリムラ > ―――…… ( 寂しいなら… その言葉の続きは無かった。 残念そうに少しだけ肩を落とせば コテリ と首を傾げつつ )「 ちなミに今度、抱き心地ノよさそウな大きいクッションを買いたイと思ってたりするゾッ 」 ( 大きくて長細い…そう、所謂抱き枕みたいな。 少女としてはまだまだクッションが足りないらしい。 ) 「 本当ニ腫れてるなァ。 冷やすカ?? 」 ( 触ればその一部分だけ、若干腫れているような気もする。 暗いのでよく見えないけれど。 少女は先ほどぶつけた怪我だと思っている。 まさかまさか、少年が外で血を吸っているなんて――知らない。) [Mon 16 May 2011 23:33:34]
ライヴィス@主宅 >   ――― …。……。  ( 少女の恥ずかしそうな動作に、くす、と小さな笑い声を零して。 )  … 今も沢山あるじゃないですか。―― 寂しいなら、 …。  ( 一緒に居ましょうか、と軽口で告げようとした言葉を、止める。 ) ( 彼女は主人で、己は奴隷だ。 普通の誰かの様に、接する訳にもいかないか、と。 )  ――― …ああ、ええ。そうですねぇ。 ( 黒猫の付け足しに、楽しげに笑い乍 同意を。 )   … 、 あ、 ( 触れていた手が、少し離れ、 )  あー…… 大丈夫、です。少し腫れているだけですから。  ( 先の件じゃ無く、コレは昨日の怪我だ。其の理由は言えない。 ) ( 血も出ていなければ、ほンの僅か腫れているだけ。 )   ( 恐る恐る触れる少女の様子が愛らしくて、無意識に口許が緩む。 )  放っておけばすぐ治ります。 … すみません、心配を掛けて。  ( 紡ぐ音は、少しだけ申し訳無さそうに。 ) [Mon 16 May 2011 23:23:13]
プリムラ > ―――…。……。………。 ( 座る場所が無くなっちゃいますよ? 冗談混じりに言われれば、恥ずかしそうに僅か 視線を下げる。) ……あると、安心する……。 ( 無いと、寂しい。 と。 反論するように小さく 小さく。 ) 「…まッ、子どもっポいよナ!」 ( と、黒猫が付け足した。) ( 少女が伸ばしたては少年の額に。 手が触れたところで眉を顰める様子見れば、驚いたように少しだけ 手を離す。) ―――― けが? 消毒、いる…? ( しゃがみながら今度は、そっと。 壊れ物に触れるかのようにおそるおそる触れながら、血は出ていないかと確かめるように。 怪我しているようならば消毒が必要だろうと 思って。) [Mon 16 May 2011 23:13:56]
ライヴィス@主宅 > ( クッション一つ、手に持った少女へと視線を向けて、 )  ……まだ足りませンか…?  ( あれだけ部屋にクッションが有るのに、 なンて苦笑い。 ) ( 相変わらず元気の良い黒猫と、 其の先の少女を見遣り、 )  … プリムラ様の座る場所が無くなっちゃいますよ? ( 言葉は、冗談混じりに。 )    ――― え? ああ…、 ( 猫では無く、少女の 音に、 ) ( 小さく頷きを返して。 )  問題ありません。  ( 立ち上がろうとした瞬間、伸ばされた少女の手。 ) ( 抵抗する事も無く、己の額に触れるだろう が、 )   ――― 痛ッ……、 ( 思った以上に痛かった。 僅かに眉を顰める。 ) [Mon 16 May 2011 23:06:59]
プリムラ > ( 何も知らない少女は、向けられた笑みに安心するように肩に入れていた力を 抜いて 。 少年の近くへと寄れば落ちていたクッションを1つ、拾うだろう。) 「 1つ部屋に持っていこうト思ったンダ。 」 ( ぴょこりぴょこり、元気良く動く黒猫。 部屋にもクッションはたくさんあるが―― ) ……… だいじょうぶ…? ( 黒猫を動かすのをやめ、ぎゅ とクッションを抱えながら 、小さく首を傾げて聞く。 頭痛のことは知らないので、恐らく蹲っていたことに対しての 大丈夫? だろう。 小さな手は少年の額へと伸びる。熱を測ろうとするよう に。 拒絶されたり避けられれば、手を引くだろうが。) [Mon 16 May 2011 23:00:33]
ライヴィス@主宅 > ( 頭痛が更に酷くなった気がした。ジンジンと熱を持ったように、痛む。 )  ―――― …あ。 ( ドアから覗く顔が見えて、 ) ( ぴょこぴょこと右手部分の黒猫が動かしながら、近付いてくる少女に、 )   ―――… 大丈夫 です、 ( 眉尻を下げる様な、笑み。)      … えー、 ッと、 ( 話題を変えようと、一瞬だけ視線を巡らせ、 )  … 何か、必要なモノでも、 ( ありましたか? なンて、 問おう。 ) ( 彼女がつい先刻まで、何をしていたかは知らないけれど 子供はもうオヤスミの時間だ。 ) [Mon 16 May 2011 22:49:53]
プリムラ > ( リビングへの扉を開ける。 何か、中で音が聞こえたような気がして。) ――― … ( 泥棒? それとも―― いくつかの考えを巡らせつつ開いた扉から顔だけ覗かせれば ) ――― ( 額を抑えて蹲る人影が 見えた。) … 「 なァにやってンだァ? ダイジョウブかァ?? 」 ( ぴょこり、ぴょこり、蹲る少年へと近づきながら右手の黒猫が動いた。) [Mon 16 May 2011 22:41:54]
ライヴィス@主宅 > ( 対策を練らなくては今後の獲物探しに支障が出る、 ッて頭では理解しているのに、 )  ( 強弱を付けて襲ってくる頭痛と、吐き気に、 其れすらも叶わない。 )  ……―― 吐く…ッ、 いや、駄目だ …勿体無い…。 ( 呟く言葉は、息交じりの弱々しいモノ。 ) ( とン、と 不意に耳に届くのは、 ) ( 控えめな、少女の足音。 )   ―――― …、 ( 勢い良く躯を起こし、幾つか散らばってしまったクッションを元に戻そうとして 、 )   ――― うわッ…!? ( 小さなクッションを踏み付け、滑り、床に転倒した。 )  ( ドアを開けた貴女には、額を抑え蹲る吸血鬼の姿が見えるだろう。 ) [Mon 16 May 2011 22:35:25]
プリムラ > ( 足音を立てずに―――というのは無理は話。特殊な訓練を受けているワケでもないただの少女。 それこそ、人外である彼には少女の小さな足音くらい聞こえているかもしれない が。)( 主に魔術関係の書や道具がある部屋から出てきた少女は、リビングのほうへと向かう。 相も変わらずいつものように、右手には黒猫のパペット人形がいる。) ――― … ( 少年がいるとは知らず、リビングへのドアを開けようと、ドアノブへと手を掛ける。) [Mon 16 May 2011 22:28:01]
お知らせ > プリムラさんが入室されました。 『( 静かに、静かに )』 [Mon 16 May 2011 22:23:35]
ライヴィス@主宅 > ( ごろン、と仰向きに体勢を変え、四肢を投げ出して天井を見上げる。 )  …… 反撃とか、想定して無かったなー…。  ( スラムの餓鬼なら簡単に喰えるだろう、ッて意識だった。 外見じゃァ判断出来ないなンて、ヴェイトスじゃあ当たり前じゃないか。 )  ( 己の認識の甘さに苛立ちを覚える。 )    ―― ッ、 ( 小さく舌打ちをして、 )  う、……。  ( 吐き気がぶり返して、再び体勢はうつ伏せに。 )  …… はああ…、  ( 無意識に洩れるのは、重く深い 溜息。 ) [Mon 16 May 2011 22:19:16]
ライヴィス@主宅 > ( 二日酔いにも似た不快感。 腹の中全て吐き出してしまいたくなる程の、吐き気。頭痛。 )  ( 居住区に在る主の邸 ――其のリビングにて、 ) ( 夕餉の片付けと掃除を終えた奴隷吸血鬼は、クッションの一つに顔を埋める様にして、倒れ込ンだ。 )   … う、ぐ……。  ( 酷く疲れた。昨日の一件の所為か、別の原因から分からぬが 頭ン中で大音量で雑音が流れている様な 奇妙な感覚。 )   …… 昨日の、アレは …、 ( 何だったんだろうなあ、なンて ポツリ。 ) [Mon 16 May 2011 22:09:11]
お知らせ > ライヴィス@主宅さんが来ました。 『(  ――― 気持ち悪い。 )』 [Mon 16 May 2011 22:04:23]
お知らせ > リヒャルト@ヘンルーダさんが帰りました。 『( 期待して、待たせてもらおう。 )』 [Sat 16 Apr 2011 22:30:21]
お知らせ > ディーパ・ダーナさんが退室されました。 『材料を預かると、店番を徒弟と交代し──作業場へと。』 [Sat 16 Apr 2011 22:29:22]
ディーパ・ダーナ > ふむ。 だが、華美になっては野暮じゃからの。 無理に使いきる事はせんぞ? (腕を組み、顎を撫でながら…) 仕上がりには、急ぎでなければ一週間、最速であれば三日貰おうかの。 叙任といえば…はて、収穫祭の時期だったか。 (とすれば、随分先ではあるが──最近は、季節かかわりなく叙任もあると聞く。 先だっては戦争もあったのだから、尚の事。) [Sat 16 Apr 2011 22:28:00]
リヒャルト@ヘンルーダ > ――うん、よし。(その説明を聞いた後、黙って考え込んでいた青年は、ややあって頷いた。 言う事に間違いはない。 商売人として誠実なのだろうとも思う。 だが、それに甘えるだけでも良くは無い――と、思う。)……それじゃあ、多めに10万yen。前払いで置いていこう。 ……もし装飾なりに金がかかるようなら、そこから出してくれて構わない。(財布から金貨を10枚。 カウンターに広げられた素材の横に積んで。)これで摺り上げて、研ぎ直し、それと装飾を頼む。 ――まあ、リボンをかけてくれ、とは。 言わないがね。(そう言って、微かに笑った。) [Sat 16 Apr 2011 22:20:22]
ディーパ・ダーナ > うちの店のいいところを一つ自慢しておこう。 うちはな、客を見て商売はせんのだよ。 (口の端を少し上げ、笑みを作ると) 工数に見合った代価だとそうなる。 ──逆に言うと、うちの店だとそうした加工しか出来ん、という話でもある。 ぎるがめっしゅの「ミコト」嬢ちゃんや、無銘庵の「篝火」なんぞは、もう少し違った加工を思いつくやもしらん。 出来上がるものは当然違うだろうし、値の付け方も職人それぞれ。 ──が、それぞれに、間違いなく良いものは出来るじゃろう。 それについては請け合うね。 [Sat 16 Apr 2011 22:15:59]
リヒャルト@ヘンルーダ > ……すまん、聞き違えたか。(店主と、その背後から此方を見ていた娘さんらしき女性との遣り取りを眺めつつ、言われた金額、思わず眉間を指で揉みほぐした。)桁を一つばかし間違えてやいないか? いや、その値段でやってくれるのなら本当にありがたいんだが……。(そもそもからして予算として30万程度は覚悟していたのだけれど。 よもや3万とは。 ヘンルーダ。 なるほど、名店と言われるのもわかる気はするが……いささか気が引ける。 友人も含め、ヴェイトス市の職人気質の人間は、どうも人が良すぎるきらいがあるように思う。 ――良い街だとは、本当に思うのだが)それなりの収穫はあったから、もう少しふっかけてもらっても別に構わないぞ? いささか、安すぎやしないかね。 [Sat 16 Apr 2011 22:05:38]
ディーパ・ダーナ > いいとも。 (一言返事。力強く頷くと) 寸直しだろう。1万もあれば請け負おう。 (顎を撫でながら、素材を検分す…。 そして、思い出したように付け加える) ……が、騎士の佩剣にするのなら装具も気を砕くべきだな。 そこらの細工の手間賃に2万貰おう。 (背中に突き刺さっていた娘の視線が若干和らいだ。良し。) ……しめて3万。 これで良いかね。 [Sat 16 Apr 2011 21:56:28]
リヒャルト@ヘンルーダ > すまんね。……どうにも、剣は専門外なんだ。(バツが悪そうに頭をかく。 銃ならまだしも、剣はどうにも。銃にしたって制作する方に関しては、まだ修行中の身だ。少なくとも店主の説明を撥ね付けるような性質でも無し、素直に聞いて、頷いた。)うん、そうか。 なら摺り上げて、片手持ちにしてくれると助かる。盾も持つだろうし、馬上での事も考えると……。(まあ、彼女は弓を得意としているから、そう滅多に抜剣する事はないだろうが。 剣を持たない騎士など、笑いものにしかなるまい)実は知り合いの娘が、騎士を目指していてね。 今はまだ従者で、気が早いと言われるかもしれないが――……叙勲が叶った時には祝いの品に、と思っているんだ。 頼めるかな? [Sat 16 Apr 2011 21:49:26]
ディーパ・ダーナ > ふむ…。(白いものの混じった眉を動かすと) どれ。 (一つ手に取る。古く、朽ち掛けた鞘に納まった、同じく劣化した刃。おそらくは焼きを入れて還元すれば使えるようになるだろう──とはいえ、青光りするその素材は経験のない素材。あるいは既存素材に何らかの魔術的な保護や魔化(エンちゃんト)が施されているのかもしれず、そうなれば処理が難しい──) 騎士剣、と言ったが……こりゃ少し大きいのう。 (鞘と剣以外も検分する。青い鉱石は、見たところこの刀身や鞘と同じ材質に思える。 試金石にはこれを使えばいいだろう。──そんな事を取りとめも無く思いながら…) お前さんに言っても、知らないだろうが──偶に持ち込まれる素材の中には、打ち鍛えると台無しになるモノもある。 こいつがそうであるかどうかは、まだわからんが──どうもその手の類くさい。 打ち直しは避ける方で行ったが無難に思うね。 砥ぎ、磨き、寸を詰める。 刀身は丁度両手剣モノだからの、詰める分には差し支えなさそうだ。 (とはいえ、鞘の拵えの直しには少し頭を使う必要があるか。) [Sat 16 Apr 2011 21:42:39]
リヒャルト@ヘンルーダ > うん、いや、実は最近ちょっと冒険に行ってきたんだがね。 そこで良い素材を手に入れたものだから。(武器屋の店主と言われれば、十中八九の人間が納得するだろう容貌の男だ。 此方へと向き直った彼に頷いてみせながら、カウンターの上に抱えてきた布包みを置き、中身を広げた。 「とても古い青い刃」「とても古い青い鞘」「合成炭素の塊」。 それにいくつかの鉱石――「硬い砥石」が2個、「青い鉱石(青い鉱石です。硬い。)」が1個、「白金の鉱石(余り硬くないけど綺麗。)」が2個、「銀色のジェムストーン(宝石の原石です。)」が2個――だ。 彼自身は知る由も無いが、メア島に伝わる強力なアーティファクト、アトランティスの大剣の素材となる刃だった。)ものは古いが、質は上等だろうと思う。素人の意見だけれど。 これを鍛えなおして、騎士剣を拵えて貰いたいんだが。(斡旋所に依頼を貼ってから5日。待つよりも持ち込んだほうが良いだろうという風に思ったのだ) [Sat 16 Apr 2011 21:26:43]
ディーパ・ダーナ > 武器店で、「武器を商っているか?」と尋ねるのは……八百屋で野菜を置いているかと尋ねるに似ると思うんだがの。 (身体の向きを変えると、がたッ、と四つ足椅子が鳴る。) ふむ。どういった御用件かね。 [Sat 16 Apr 2011 21:19:21]
お知らせ > ディーパ・ダーナさんが入室されました。 『妙な事を訊く御仁だの。』 [Sat 16 Apr 2011 21:16:55]
リヒャルト@ヘンルーダ > (入ってくるのは、背の高い男だ。何やら麻布で包まれた荷物を抱えて、片足を引きずるような歩きで店内に入ってくる。 リヒャルト・アレクセイ。 残留エイシェン兵――元、だ――であると同時に、銃器の専門家であり、最近になってメア島での探索から帰還した男だ)……ふむ。(思えば、普通の武器屋に立ち寄ることなど殆ど無かった。 自分の扱うのは銃が専門だし、刀剣やら鎧やらを装備するという発想自体が無いからだ。 ヴェイトス市で名店と言われている武器屋ヘンルーダを訪れるのも、コレが初めて。 物珍しそうに陳列されている商品を眺める。 ――――実際、これから先の事を考えれば、こういう武器の飾り方もしっかり勉強しておかなければなるまい。 参考になる。)…………と、用事を忘れちゃいかんな。(うん、重要なのはそっちの方だ。 大荷物を抱えたまま店の中を歩きまわるのも迷惑だろうし。 とりあえずカウンターへと向かおう)……すまんが、武器の制作というのは受け付けているかね? [Sat 16 Apr 2011 20:50:43]
お知らせ > リヒャルト@ヘンルーダさんが来ました。 『 (ドアベルを鳴らして) 』 [Sat 16 Apr 2011 20:44:19]
お知らせ > ブリッツ@P.W.M.Cさんが帰りました。 『 心の重荷が晴れた気分だった。しっかりと反省し、きちんと皆に謝ろう。 』 [Fri 15 Apr 2011 01:19:45]
お知らせ > シンディ・ラングフォードさんが退室されました。 『(さて―――無駄になるに越した事は無いが、「大人の喧嘩」の手札は集めておこうか)』 [Fri 15 Apr 2011 01:17:41]
ブリッツ@P.W.M.C > だ、大丈夫でしょうか?オレ、これからはルキアにずっとついててやらなくちゃって…… え。 ( ルキアの事を大事にしない理由はわかるが、それだと危ないのではないかという不安があった。だが、大人の喧嘩とやらの話を聞かされると、オレは少し怖くなった。どんな喧嘩なのかはちょっと考えたくない。ここは社長に従っておこう。でもルキアには美味しいデザートとか奢ってやるべきかもしれあい。 ) はっ、はいッ!ありがとうございます!! ( 肩を叩かれ、今度は元気な声で「ありがとうございます」だ。今日は徹夜で明日みんなの前で言うべきことを考える必要があるだろう。ヴィヴィアンやルキアに馬鹿にされないように、噛まないように言わなくちゃ。 ) [Fri 15 Apr 2011 01:12:36]
シンディ・ラングフォード > ( あえて言わないが、1週間の謹慎にはブリッツ自身の身の安全の確保という意味合いもある。 双方のクールダウン期間が先ずは必要だ。 発作的な怒りの感情なんていうのはまぁ、時間が経過すれば少しずつ爆発力が弱まって行くもの。 余程粘着質な人間でなければ。 ) ルキアの件は本人が平静を装っている限り無闇に大事にしないこと。 ただ、今後もあからさまな被害が出るようなら―――――まぁ、大人の喧嘩を見せてあげるから必ず報告なさい。 ( と、首を傾げて微笑んだ。 なんの社会的な立場も無い極個人的な話をするのなら―――ブリッツがやり返した、という話を聞いた時私の中に でかした という笑いが起こったのもまた事実だ。 傭兵の面子に拘り、女性蔑視を許さない事もまた、間違いではないのだから。 ) まぁ、いい勉強をしたと思いなさい? 貴女はまだ若いのよ。 ( と、席を立って軽くぽんと肩を叩こう。 言うべき事はちゃんとヴィヴィアンとラティーシャが、下手をするとルキア辺りが言っている筈だ。 ) [Fri 15 Apr 2011 01:04:10]
ブリッツ@P.W.M.C > …はい。 ( 喧嘩両成敗。傭兵同士ではよくある話なのかもしれないが、傭兵団同士ではどうだろう。この街は今まで傭兵といえば雷電が中心で、他の傭兵組織は目立たなかった。その構成員が殴り合いをした事実は、今後何らかの形で尾を引くのかもしれない、表面上は露にはなりにくいかもしれないが。…それでも、取りあえずは話は決着した。 ) ( いよいよ自分への処罰へと話の方向が向かえば、緊張に身を硬くする。萎えていた髪の先端が持ち上がり、それを表す。しかし、その処罰の中に「解雇」という言葉は無かった。一週間の寮内謹慎と、団内で不人気の極みであるトイレ掃除(ギミー除く)と、減給2万エン。当事者同士の和解が大変かもしれないけれど、辞めさせられないだけましだ。そして、朝礼での謝罪。きっとこういう場所を設けてもらわないと、オレは口が裂けても自分からごめんなんて言えない。それを足掛かりに皆との関係を修復できることと、社長の笑顔に目を潤ませる。 ) は、はいっ あ、ありがとうございま… あ、いえ。 ( 処罰を受けるときに「ありがとうございます」なんて言っちゃいけない。もっと厳粛な態度でないと。 ) 社長。本当に、申し訳ありませんでした。 ( そうして深く頭を下げる。今回のオレはすっごく馬鹿で、周りにも沢山迷惑をかけたが、大人になるのに必要なことを一つ学べた気がするのだ。 ) [Fri 15 Apr 2011 00:50:15]
シンディ・ラングフォード > ( ブリッツ・イエローケーキは未熟な魔女だ。 魔力のコントロールがどうとか技術がどうとかいう話以前に、性格とか経験不足な部分で損をしているのだろう。 恐らく本来出せる筈のスペックを出しきれていないのだ。 現場を見ていたヴィヴィアンと、ブリッツから話を聞いたラティーシャから聞く限り、最初の因縁となったいざこざなどは特にそう。 素手で勝負しなければいけない、なんていう意地を張った結果。 折角私達は魔女傭兵、なのに。 ) そうね、先方も発端の件は認めているわ。 場所が鍛錬所だったから証人も立てられたし。 「その件」は喧嘩両成敗という事でP.W.M.Cと雷電双方の話し合いでどうにか片付けてきたから安心しなさい。 ( 殴られて、殴り返して、殴られて、殴り返して、なんて不毛な事にならないよう、当事者にペナルティを与える事で合意を得て来た。 幸いブリッツ本人も現状がどういう風になっているのか理解できているようだし、向こうの傭兵がペナルティを恐れずにリベンジを考えない限りは一先ず沈静化するだろう。 ) ――――と、言うわけで。 ブリッツ・イエローケーキ。 貴女には一週間の寮内謹慎とその間のトイレ掃除担当、今月分の減給2万yen、仲介者を置いて当事者同士顔を合わせての和解、それから、明日の朝礼での全職員への謝罪を命じます。 そこでちゃんと皆に謝りましょう? ( ね、とようやく其処で笑顔を作る。 こういう時、いつまでも黙っているのはよくない。 思った事は口にしないと伝わらないのだ。 機会を逃す前にさっさとやってしまった方が良い。 ) [Fri 15 Apr 2011 00:31:42]
ブリッツ@P.W.M.C > ( そう、歌ったのだ。歌おうというつもりは無かったのだけど、気付いたら歌っていた。ハイになってたのかもしれない。 ) …はい。そうなる可能性もあるって、ちょっと考えたらわかるはずなのに。どうして、そういう方向に考えられなかったのか。 ( ルキアだけじゃない。ギミーやラティーシャとかも心配だ。いや、他の自衛できそうな仲間だって、万が一ってことがある。 社長のそういった動きはブリッツからはわからなかったが、事件から数日空いたことなどから、その間どんな対処に追われていたのかは想像できる。 ) ………。 ( この上で自分の話を聞くのだという。オレは視線を伏せ、唇を食んだり膝の上に置いた両手を握りなおしたりしながら、少しの間考えた。 ) …先にやらかしたのは、相手の方です。鍛錬の中とはいえ、あれは酷かったと思ってます。だから私はやりかえしてやりました。でも。 ( ここでちょっと言葉を区切って。 ) 悪いのは相手のはずなのに、オレが責められて。馬鹿をやったのはオレのはずなのに、ルキアが殴られて。社長が対応しなくちゃいけなくて。みんなにも迷惑かけて。良いとか悪いとか、正当だとか、そういうのも大事なんだけど、それだけじゃなくて。もっと、こう、自分がやったことの影響っていうか、その、結果どうなるのかを考えなくちゃとか。 ( やられたからやり返した、だけの話じゃなくなってしまってる。 ) オ、オレ…みんなに謝りたいです…。 ( これ以上に無いぐらい髪の毛がしょぼくれてしまった。 ) [Fri 15 Apr 2011 00:10:15]
シンディ・ラングフォード > 社歌を歌いながら、ね。 ( 溜息混じりの苦笑が漏れる。 場所が場所だけに目撃者は多かったし、事ある毎にあちこちで歌わせているラングフォード私設魔女傭兵団の社歌は覚え易い。 特に、サビの部分は自信作である。 ) ――――ルキアの件は本人が頑なに否定しているから何とも言えないわね。 ただ、そういう風に貴女が憶測できたっていうのはどういう事か、分かるわね。 ( 話は他の魔女たちや、先方の傭兵ギルドの責任者から聞いている。 ここ数日、鍛錬所や雷電に足を運んで可能な限り公平な情報集めをして、先方との話もつけてきた所だ。 ようやくそれで、ブリッツ・イエローケーキの処分を検討し終えた所。 ) 粗方の話は聞いてきたけれど、先に貴女からも話を聞いておきましょうか。 言いたい事があったら今ここで言ってしまいなさい? ( 必要以上に怯えさせるような言い方は控えよう。 同期で私についてきてくれた同僚達は、若い子達に甘いと言うけれど、引きしめる所さえ引きしめてあれば過剰に怖がらせる必要は無いというのが私のやり方だ。 特にブリッツは緊張すると落ち着いて考えられなくなるタイプだし、臆病さで暴走する子だ。 ) [Thu 14 Apr 2011 23:55:52]
ブリッツ@P.W.M.C > ( ラングフォード私設魔女傭兵団の社長、シンディ・ラングフォードとはどのような人か。まず、元々は魔女ギルドスターブルームに所属しており、そこから独立してこの傭兵団を立ち上げた。独立を志すには歳はとても若い。魔女という者たちの性格や性質を考えるに、独立の際にはおばさま方から色々といわれたのではないだろうかと想像する。例えば「小娘が扱きに耐えられずに逃げた」とか。けれどもこの人は有能で、傭兵団の中では所属して日が浅い自分の目から見ても運営は上手く行っていたように見える。もしかしたら、問題を起こしたのは自分が始めてなんじゃないかってぐらい。 ) はっ、はい…。あの、オレ…じゃなくて、私… が。雷電の傭兵に暴力をふるったから、です。その時、魔女術も使ってしまいました…。あ、あ、あとっ、ルキアが…。 ( おどおど。席に座りつつ、歯切れの悪い言葉を繋げていく。普段にこにこして優しい人だけに、逆にその表情が怖かった。 ) [Thu 14 Apr 2011 23:43:26]
お知らせ > ブリッツ@P.W.M.Cさんが来ました。 [Thu 14 Apr 2011 23:43:18]
シンディ・ラングフォード > ( 扉越しに呼び掛ける落ち付いた女性の声は当然、部屋の主であるラングフォード私設魔女傭兵団の創立者にして現社長、シンディ・ラングフォードのもの。 平均年齢が下手をすると20歳を切るんじゃないかという若い女性だけで構成された、魔女団体とも傭兵団とも違う奇妙な一団。 ようやく今期で創立4年目を迎える若い若い組織である。 そんな中、大きな戦争を経てここぞとばかりに活躍した結果、何とか軌道に乗り始めて若手グループにはヴィヴィアンというリーダーを据えて在る程度手を離していた。 此処最近は余程の事が無い限り口出しはしてなかったし、それで上手く行っていたのだけれど。 流石に今度ばかりはそうも言っていられないようだ。 ) 呼び出された理由、わかるわね? ( 先ずはブリッツを向かいの席に促し、一言。 表情は笑っても怒っても居ない風のポーカーフェイス。 ) [Thu 14 Apr 2011 23:32:14]
お知らせ > シンディ・ラングフォードさんが来ました。 『 どうぞ、入りなさい。 』 [Thu 14 Apr 2011 23:22:08]
ブリッツ@P.W.M.C > ( ラングフォード魔女傭兵団、社長室前。恐らくは先日の暴力沙汰の件でいよいよ呼び出しを受け、ここに来た。こういう状況でここに来るのは初めてだ。外でお酒を飲んだらうっかり酔いつぶれてしまって、門限を守れなかったどころか無断外泊になってしまった時だって、社長室に呼び出しは無かった。オレはちょっと前までは、社長に呼び出されても自分の正当性を少しは主張するつもりだったのだ。傭兵としての気概を見せました、って。けれどもルキアの件を知ってしまった今ではそんな気力は残されておらず、完全に悪さをして叱られるために呼び出された時の心境である。解雇だってありうるのだ。扉の前で往生際悪く、中々ノックできずにいたが、やがて意を決して扉をノックした。 ) ブ、ブリッツ・イエローケーキです。 ( そう声をかけた。入室の許可が出れば、それに従い部屋の中に入ろうと。 ) [Thu 14 Apr 2011 23:19:13]
お知らせ > ブリッツ@P.W.M.Cさんが入室されました。 『 緊張の面持ち。 』 [Thu 14 Apr 2011 23:12:33]
お知らせ > フィリーネ@自室さんが退室されました。 『涙を拭ってベッドから降りよう』 [Wed 6 Apr 2011 20:09:52]
フィリーネ@自室 > ( 今、よく思い返してみれば、あの場に村で豆まきをしてくれた人がいた事を思い出す。 あの人は逃げろと私に言った。あの時、怖さとあの人の声に後押しされるように駆け出したのだ。 でも、何であの人は逃げろなんていったのだろう。 ) ――いや… ( 分からないままなんて、嫌だ。 まだ本物のロランに会っていない。ロランがどうなったかもしれない。 私はロランに、会いたい。 ふとベッドの上に置いてある小さい袋に視線がいった。 ロランの髪の毛が入った袋だ。 ) 嫌…、嫌よ… ( あの地方村での再会が最後だなんて、嫌だ。 ロランの髪が入った小さい袋を拾い上げてぎゅっと力強く握り締める。 怖いからって、縮こまっていられない。 あきらめることなんて、できない。 ) [Wed 6 Apr 2011 20:06:52]
フィリーネ@自室 > ( あの夜にあった者は、確かにロランの声をしていた。ロランの声でフィリーネ、と私の名前を呼んでくれた。 でも、アレはロランではなかった。 唇を重ねたときにそれを感じた気がした。 ) どうしたらいいの…っ ( 顔を両手で覆いながら、誰に言うでもなく呟く。 あの夜、私は結局逃げてしまったのだ。ロランではなかったけれど、アレは絶対にロランに関係する何かに違いなかったのに、私は逃げてしまったのだ。 聞きなれたあの声で、知らない言葉をしゃべり、よく分からない模様が出てきたことに、私は怖くなって逃げ出してしまった。 おじさんの家に泊まった夜は、その怖さを思い出して泣いていた。 今は、後悔と分からないことに対して泣いている。 ) [Wed 6 Apr 2011 19:59:38]
フィリーネ@自室 > ( あの晩、這うように逃げて、お父さんの知り合いの家にたどり着いて夜を明かした。おじさんは何事かというような顔をしていたが、何も聞かずに一晩とめてくれた。 そして、次の日の朝に自分の家に帰った。 )( 帰ってきてすぐにお父さんに怒られてしまった。 お母さんは怒りこそしなかったものの、やんわりとした口調でとても心配していたのだから、何もいわずにどこかへ行くようなことはしないで欲しいと何度も言っていた。 ) ――――ロラン ( 自分で小さくつぶやいた名前に、また涙がこみ上げてきそうになる。 部屋にいる間は、ずっとこんな調子だった。 ) [Wed 6 Apr 2011 19:53:38]
フィリーネ@自室 > ( 明かりもつけない部屋の中。ベッドの上に膝を抱えた体勢で座り込んでいた。 部屋の中は静かで、外で降る雨がその静かさを寄りいっそう引き立てているようにも思える。 ) ―――――ぅ…っ ( 部屋の中は静かではあったが、ただひとつだけすすり泣くような声だけが部屋の中に響いていた。 ベッドの上で座り込んでいる少女。卵売りの少女が泣いている声だった。 )( 数日前の夜の出来事以降、ずっとこんな調子だった。 ) [Wed 6 Apr 2011 19:49:07]
お知らせ > フィリーネ@自室さんが入室されました。 『ベッドの上』 [Wed 6 Apr 2011 19:46:27]
お知らせ > クロゼットさんが帰りました。 『――何れ勝手に整頓を計画します。(利己的独断行動だってきっとできちゃうさ。)』 [Mon 4 Apr 2011 02:04:21]
クロゼット > (もっとも生活しているうちにそのバランス感覚も補正され、気にならなくなっていく筈だ。 慣れる事。 そして治る事。 近日再入荷予定の腕の関節パーツさえ届けば全性能を取り戻す――或いは、経験によって性能を向上させる事もあるだろう。 知る事、そして育つ事。 人間に出来る事は、ほとんど何だってする事が出来る。単に事実行為だけではなく、改善や進歩だって、することができるのだ。勿論生物そのものではないから、其処には無機的な要因――改造、しいてはお金――も多分に絡んでくるのだけれど、其処は社会性を持つ人間だっておんなじ事だろうし。) ―――片付けは後回しに。(さて残りを何処におこうと考えて、徐々に謎の箒に占拠され始めた倉庫の現状を確認する―――人間と同じ事がほとんどなんでもできる。 だから問題の先送りも、する事が出来るのだ。) [Mon 4 Apr 2011 02:01:35]
クロゼット > (両目を隠していた包帯のぐるぐるを解除すると、その位置に持ってきて添えつける。 後頭部〜即頭部の差込口に部品が触れ、眼球の前で固定される。バイザー状になった感覚保護装置 兼 頭部防具といった所だろう。人間で言うと目が開きっぱなしの状態であるクロゼットにとって、目蓋のように必須のものだ。 小さな傷とか汚れは素晴らしいご主人様に磨いてもらって修正済みであり、シルエットだけならこれで晴れていつものクロゼットとなる。)―――頭部に違和感を知覚します。(きゅきゅ、と音を立てて首を微かに振り、固定を確認する。頭部の重量配分が変わった事による違和感は、ヘッドホンを付けっぱなしにしたみたいな感覚。痛覚は乏しくとも、どうしても気になってしまうっぽい。) [Mon 4 Apr 2011 01:57:10]
クロゼット > (ゆくゆくは自分の部屋が欲しいわけで、このリフォームはやたら手の込んだ予行演習みたいなもんだ。 苦節10数時間、でも本日木箱が一つ追加になったのでまた配置換えとなる。 中身は島での戦闘で失った部位の補充品であり、突っ返すわけにも行かないものだ。流石に腕の関節は時間が掛かってしまっているとのことだが。) ――漸く寛げる と実感します。(脇に抱えてた其れを椅子の前に下ろすと、蓋をひっぺがした。 止め釘はなされていないから、片手でも何とかなる。中にある色々の物品の中で、最初に取り出したのは――丁度自らの皮膚色を僅かに濃くしたような、無機質な板のようなもの。 丁度顔くらいのサイズで、結構硬い。) [Mon 4 Apr 2011 01:46:36]
クロゼット > (腕のパーツを破壊されて以来、片腕はぶらさげてるだけの事実上隻腕生活だが、例えば清掃や御茶の準備、受付系業務の補佐に運送――割と頑張れば出来てしまう事も多いのだ。まぁ見苦しさは増してしまうかもしれないけれど、元から硬石の人形なんだからそのあたりは考えても無駄である。広告としては良くも悪くも目立つ方が良いのだというが。) ――。(今は丁度一仕事終わって待機タイムだけどね。定位置である倉庫の一角は最早専用のドッグと化しており、椅子の周りに空き箱を利用して余剰部品を整頓、着脱式のパーツも綺麗に整列済だ。 ある種見栄っ張りなところがあるクロゼット、こういうところに気を使ったりもする。) [Mon 4 Apr 2011 01:39:53]
クロゼット > (それはクロゼットに限らず、人型魔法生物の最大の利点だろう。飛ぶなら鳥が良い。走るなら馬が良い。運ぶなら台車の形、戦うなら爪爪牙尻尾を期待してドラゴンであればいいのだ。態々非効率的な姿をとるのは、持ちうる特殊性能を犠牲にしてでも汎用性を高める という選択の結果に他ならない。人間社会の中で暮らすならば合理的と言える選択だ。)(根拠は様々あるが、特化したモデルと違い何割かの機能が削られていても一部の仕事が可能 ってのなんかは大きいだろう。 回復中の怪我人がそうであるように。) [Mon 4 Apr 2011 01:34:29]
お知らせ > クロゼットさんが来ました。 『”人に出来る事は、ほとんどすることができる”』 [Mon 4 Apr 2011 01:33:26]
お知らせ > アナスタシア@工房さんが帰りました。 『まずは煙草が切れるまでぶっ通し』 [Wed 23 Mar 2011 19:46:55]
アナスタシア@工房 > ( 下手な鉄砲も数うち当たるということではないが、初めてのタイプの依頼だ。 試行錯誤を繰り返すことになるだろう。 形だけを試すわけだ。まずは多くの図面を書き起こしてみるだけだ。 そこから、協議して試作品を作っていこう。 ) さーってと、やるなら頭の中が暖かいうちにやらんとねぇ ( メア島へ一般の人間も渡ることが出来るようになったらしいが、まだ何の危険があるかもわからない。 襲われて自衛できるものもないし、行かない方が無難かもしれない。 そう考えれば、仕事にも一層力を入れることとしよう ) [Wed 23 Mar 2011 19:46:36]
アナスタシア@工房 > ( さて、技術だけで行くとするとして、どういう形にするかが問題だ。 動力があるし、直接目に触れることもない部分だ。 荒っぽく言ってしまえばただの鉄の棒だって機能するかもしれないってことがある。 まぁ、もちろん。そんなものでは機能しないだろうけれど、荒っぽく言えばと言う奴だ。 ) 最近は見た目気にすることばっかりだったからなぁ ( 仕事もプライベートも…いや、両方仕事で。 見た目さえ気にしなければパパっと作れるかもしれない。 が、それでいいのか?アタシ。 特に今回の仕事は素材でいえば、前の仕事のように高くはないし、代用品がないなんてこともない。 試作品が大量に作れるかもしれないということだ。 ) [Wed 23 Mar 2011 19:29:55]
アナスタシア@工房 > ( 言ってしまえば、ゴーレムと言うものらしい。ゴーレムと聞くと丸々一体を指す言葉のように感じる。 今回のは部分だけのゴーレムという奴だ。 ) さて、素材やら何やらはベストなものを選ぶのは当然として… ( まず第一条件として自分の中であげていることは、魔術的要素を一切入れないことだ。 これは、元々動力なしで骨だけ作れって言うんだから元々入る余地はないということもある。 また、それとは別に同じ魔術関係のゴーレム部分とへんな作用を起こさない為ということがある。 ) まぁ、何より技術屋が魔術に手ぇ出してどうするのっていう気持ちもあるが、なっ…と ( 少しだらしなく背もたれに身体を預けていたが、それを一度正す。 何より、魔術屋さんが技術屋に頼みに来ているんだ。素人が魔術を絡めてどうなるって話だ。 ) [Wed 23 Mar 2011 19:24:44]
アナスタシア@工房 > ( ツナギに咥え煙草で一枚の図面と睨めっこ中。 ここは五月蝿い作業場とは違う仕事部屋だ。主に図面を作ったりとデスクワークを中心にするような場所だ。最近、もっぱらアタシが使ってる。 ) っとぉ…どうしたものか ( 見ているのは、最近舞い込んだ仕事の図面だ。 義手なんだが、その義手を作れというものじゃない。 義手の骨を作れって仕事だ。 はっきり言って面白いことだと思う。 普通に言えば、技手なんてものは骨も肉もないものだが、今回の仕事で出てくる義手には肉があるのだ。 だから、骨。 ) [Wed 23 Mar 2011 19:19:35]
お知らせ > アナスタシア@工房さんが来ました。 『仕事部屋』 [Wed 23 Mar 2011 19:16:00]
お知らせ > テッキ@スカーレット工房さんが帰りました。 『眠りに付こう。』 [Wed 16 Mar 2011 22:41:14]
テッキ@スカーレット工房 > ( スカーレット工房の最先端技術は、筋電義手の技術で終わらない。其の上にある魔導式機械鎧が未完成だ。最初で最後の完成品は、母親譲りで手元にあるプリテンダーだけだ。多度に渡る使用で壊れた品物に過ぎないが。 ) アレは、――…。 ( 一通りの作業を終えれば、次の整備を進む前に、ソファの方へ凭れ掛かった。形の浮いた乳房を上下させるほど、息遣いを乱していたが深呼吸で整えようと繰り返す。 ) ――― … ええと、予定は。 ( 本日の予定を振り返れば、確かに何も無かった筈だ。微かに安堵の息を漏らせば、ソファに凭れ掛かったまま、仮眠を取る気持ちで―――。 ) [Wed 16 Mar 2011 22:41:08]
テッキ@スカーレット工房 > ( 神経のケーブルは、人体の神経系器官を、出来る限りに近付けた人工的なものだ。其れは物理的法則では不可能な事であり、魔術の要素を取り入れた魔術的法則なお且つ精神的法則に基いた物だ。幾つものマジックアイテムを繋ぎ合わせ、既存の魔術の入力を行う事でやっと完成する。 ) …ああ、胸糞が悪いわ。 ( 前日の出来事を振り返れば、言葉にし難い其れがあった。嘆息を漏らせば、新調したケーブルのプラグを握り締め、一本ずつと繋ぎ留める。時間を掛けながら、親指の、人差し指の、中指の、薬指の、小指の、土踏まずの、踵の、足首の、膝の、更に其々の複雑な形に繋ぎ合わせる。 ) [Wed 16 Mar 2011 22:20:38]
テッキ@スカーレット工房 > ( 神経の微弱な信号を捕らえ、必要に応じた命令を入力し、必要な部分の稼動を突き動かす。 人間の動きは極めて複雑なもので、初期の段階では身体を支える程度の木偶の坊。次の段階は肩や太股の予備動作に応じて、最低限の動きを実現する。次の段階は、多種多様になり、物理法則に従ったモノが大半を占めている。 ) ――― ッ 、慣れるもんじゃないわ、ねぇ。 ( 神経のケーブルを引き抜き、右脚の機能が停止し、消失感が襲い掛かる。其れに伴う激痛や電流は測りきれず、全身から嫌な汗が噴出していた。直ぐ隣の手拭いを握り締め、額の汗を拭い取ろう。邪魔な長髪は、今ではポニーテールで後ろに流している。 ) [Wed 16 Mar 2011 22:11:53]
テッキ@スカーレット工房 > ( スカーレット工房の一階の休憩室で、奥の方に佇むソファで座り込む姿があった。 ) ――― 痛ッ! ( 悲鳴を押し殺し、表情を歪ませた。作業服のツナギを見に包むも、上半身の肌は肌蹴ており、スポーツブラだけだ。豊かな乳房の形を強調するも気にした様子は無い。右脚の機械鎧の脛部分の装甲を外し、ガラステーブルの上に並べた。覗かせる内部には、軸足と大小の連なった歯車、そして無数のケーブルを覗かせる。 )  … 嫌な雨。  ――〜 ッ、あ… い! ( 独り言を呟き、荒げた息遣い。そのままケーブルのプラグを強引に引き抜き、機械鎧の付け根から迸る電流という衝撃に身を捩じらせた。 ) [Wed 16 Mar 2011 22:02:08]
お知らせ > テッキ@スカーレット工房さんが来ました。 『淡々と作業を繰り返すだけ。』 [Wed 16 Mar 2011 21:53:21]
お知らせ > キリン@ミルフルールさんが退室されました。 『まだまだ夜は長い。』 [Wed 9 Mar 2011 01:09:55]
キリン@ミルフルール > ( 目の前の新米に、遣り返す訳でも、文句を垂れる訳でも、なんでもなかった。 ) ――― え? ( 昼間の先輩の事だよ。 ) … あ、ラクリア先輩? ( 両手で、赤くなった頬を擦りながら、涙目で新米を上目遣いで。ある意味は、睨んでいるとも捉える。 ) ああ―――、意外とドジっ子(?)だったの。 ( 寝ていた中で、ラクリア先輩に対する印象が新たに追加されたとさ。 微かに気を取り直せば、目の前の食器をトレイに載せては、テーブルを綺麗に磨き上げる作業に戻ろう。 ) [Wed 9 Mar 2011 01:03:15]
キリン@ミルフルール > ( ―― こく、こく、こくりっ。 ) ( わぁー… 寝てるよ。 ) ――― … う、 ( ほら、ほら、ほら、起きなさい! ) … あの、ごめん。 ごめんなさい。 起き、て… ( ほら、ほら、ほら、ほら、起きなさいッ! ) ちょっ、あの――― 痛っ、痛い。 痛いよ。 ( 平手打ちで叩き起こされ、虚ろな瞳は動かすけれど。まだ寝ていると勘違いしてる新米は、何度も何度も平手打ちをかましていた。 ) … あの、赤い? ( 赤いよ。 ) … 赤くないよね? ( 赤くなってる。 )( ビンタをかました新米とは、また別の新米に意見を頂戴したけれど。赤くなってる事実は変えられないとなると、―――天井を見詰めたまま、眉根を寄せては険しい顔に。 ) [Wed 9 Mar 2011 00:47:49]
キリン@ミルフルール > ( …でねぇ。 )( …でさぁ。 )( …なワケよ。 )( ほら、昼間の―― )( 先輩が、更に上の先輩に… )( きゃあああ!! ) ( 其れは、流石にヤバくない〜? ) ――――― … くぅ 。 ( でね、キリンは――? )( 用の終えた部屋の後始末。其れらは後入りの新米の連中ばかりだった。ベッドのシーツを変えたり、食器らの後片付けをしたり、指紋を残さない気持ちで床を拭いたり、―――なんて雑用をしながら雑談を繰り広げていた。そんな中にベッドに座り込んだまま、食器らをトレイに乗せる途中で固まっていた。そう、目を開けたまま、何食わぬ顔で、――― 寝ていた。 ) [Wed 9 Mar 2011 00:28:02]
お知らせ > キリン@ミルフルールさんが入室されました。 『とある個人部屋での出来事。』 [Wed 9 Mar 2011 00:15:41]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが帰りました。 『目には目を。歯には歯を。先輩は言葉以上だった。』 [Tue 8 Mar 2011 13:26:59]
ラクリア@ミルフルール > (ら。) (ガコン)   ――――  え?   (なんだ今の。ガコン?がこん?――――思わず振り返ると、そこには、埃まみれな上にびしょぬれの――――)     ああああああああああ!!!! ごめん!!!!マジでゴメン!!!!( GO ME N NA SA I !!!!!!!!!!! 顔面クラッシャー。   しかも同僚ならまだよかった。 SEN PAI だ★)(―――――先輩眉間に皺が寄っている!まずい。これはまずい――――!!!!)(らーくーりーあーーーーーー、と呻き声のような呪音と、眉間に寄りまくった皺。まずい。まずいまずすぎる……ッ!!!!!!)    ああああああああああああごめんなさいすみません申し訳ありませ―――――うぐぁ!(土下座をしようとしたところで 何かが飛んできた)  [Tue 8 Mar 2011 13:26:29]
ラクリア@ミルフルール > (そのモップを、振り上げた―――――!!!) [Tue 8 Mar 2011 13:21:54]
ラクリア@ミルフルール >  (でも。あんなものをもらってしまった以上は、自分はいろんなことをもっと一からやり直して考えてみることだと思った。あまりにも甘えすぎて、あまりにも頼りすぎて、あまりにもサボりすぎていた自分に声をかけたのかはわからないが、返し方っていうものがあるだろうと思ったから。) ―――― ……   ……   ……     よっしゃモップ終わったぁぁぁぁぁ!!!!!(絶叫。体育会系のノリ、で……!) [Tue 8 Mar 2011 13:20:43]
ラクリア@ミルフルール > で、次はモップ掃除だろ? 嗚呼これ、一人マジきついな。 ワイスいっつもこんなんやってんのかよ信じらんねぇ……!(上司がいないからって、態度が悪すぎる従業員)(モップを競争か!と言わんばかりの勢いでかけまくらん――――!) [Tue 8 Mar 2011 13:17:06]
ラクリア@ミルフルール > (きゅ、きゅ―――――と。磨く音が止み―――。 男装した女は、最期のグラスをそっと、置いた。)  よし。終わった―――。 (先程に比べて随分キラキラしていると思う) [Tue 8 Mar 2011 13:15:11]
ラクリア@ミルフルール > (と、思う。思うが―――)   ――――ああああ。 だめだこの地道な作業あたし苦手。(一時間で音を上げる。 が。   ――――最初のころはよくやらされたように思うこの作業。きゅ、きゅ、とグラスを回すたびに音がして。磨けば磨くほど、キラキラと光るのは生きている人に通ずるものがあるのではないかと思いながら――――)(CLOSEがかかった地下のお店、ミルフルールで。只管雑用を自ら引き受けていた。――――がらんとした店内に、グラスを磨く音と、自分が発した声が誰のリアクションで返ってくることもないことに、酷く寂しさを感じたのは此処が長い所為か。) (個人部屋以外は皆清掃したし、サボり魔と呼ばれた面影はいつの間にどこへやら。いや、それでも時折サボるけど。) ―――――   あと少し、っと。(なんだかんだ、弱音も愚痴も吐きつつも、全部やり遂げることが出来そう、だ。) [Tue 8 Mar 2011 13:11:45]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが入室されました。 『硝子とは繊細で楽器の様だ。』 [Tue 8 Mar 2011 13:05:52]
お知らせ > 会別理久@自宅浴室さんが帰りました。 『( 自己嫌悪に苛立ちながら、身体を洗う。 )』 [Sun 6 Mar 2011 04:33:08]
会別理久@自宅浴室 > ( ジャスティスさんと言えば、また英雄的なお手柄を上げたようだ。 突然現れたメア島との戦争は終わり、ギルド地区は戦場になったけれど、我が家は無事。 アザリーさんの一周忌にも行かれなかったし、無事の報告も兼ねて会いに行こうかと思う。 もっとも、しばらくは式典だ何だで、多忙かもしれないが。 ) [Sun 6 Mar 2011 04:29:42]
会別理久@自宅浴室 > ( ―――義足はまだだけれど、義手の方はこの通り順調に使いこなせるようになっていて、来年度から復学することが決まった。 …正直気が重く、車椅子では何かと不自由だしともう一年先延ばしにしそうになったけれど、いつか戻らなければならないのだろうし、嫌な事は早く終わらせるの精神で、やってみることにした。 …その方がいくらか、アザリーさんや、ジャスティスさんに会わせる顔があるような気がするし。 ) [Sun 6 Mar 2011 04:20:52]
会別理久@自宅浴室 > ( 中で蠢く指を増やして、義手の動きを痛いくらい乱暴にしても、物足りない。 肌に爪を立てても、全然足りない。 もっと激しく壊れるくらいにと求めても、恐怖心や、家族に気付かれるかもしれないという自制心がセーブしてしまう。 ―――達することが出来ずに、やがて刺激に疲れ切って、荒い息をつきながら横たわるように動きを止めた。 …義手を、人間に酷似した運動のみに制限するパターンへ移行。 髪をかきあげて… 何してるんだろ、と盛大な溜息一つ。 ) [Sun 6 Mar 2011 04:14:43]
会別理久@自宅浴室 > ( 片手片脚しかなかった頃は、日常生活で両親に頼る場面も多かったけれど、自在に動く義手が取り付けられて、自宅内ではほとんど一人で生活できるようになった。 入浴も一人になり… 以来、忍んでいた自傷と自慰が、少しエスカレートしている。 )   ン…ッ!   …ッ!   ―――〜ッ! ッ!!   ( もぞもぞ体を仰け反らせ、足が桶にぶつかって大きな音を立てると肝を冷やすけれど、『ランダムリピート』 を指示している義手は止まらず、敏感なところを刺激し続ける。 …しかし足りない。 ) [Sun 6 Mar 2011 04:03:02]
会別理久@自宅浴室 > ( もとい、タイルを掻くはずの爪先は片方しかないが。 …誰でもすると思う。 人間の制限を外れて自在に動く手があれば、誰だって。 ―――腐った死体に犯された初体験で絶頂を知って、性的なものの一切に嫌悪感を抱くようになってしまったけれど… 三分の一ほどグール化した体は、暴力の行使と、痛みと、快楽を欲して、絶対に耐えなければならないのが暴力ならば、痛みと快楽については自分で慰めることができてしまう。 ) [Sun 6 Mar 2011 03:54:41]
会別理久@自宅浴室 > ( 女の場合、人によっては知らないと言うし、もしかしたらしない事もあるかもしれないけれど、もしも知っていたら誰でもすると思う。 …何って、自慰。 そこに大人のオモチャがあって、別に使って危険な物でもなかったら、試してみない方が不健全だ。 ―――その、ええと、言い訳以上。 )   ―――ッ…! ッッ! っふ…   は…っ はひっ   ィッ―――…!   ( 洗い布噛んで声を殺しながら、自宅の浴室に座り込んだ会別理久は、もどかしそうに動かす両脚の爪先でタイルを掻いた。 右腕は乱暴に乳房を掴んで先端をつねり、左腕は――― まるで別の生き物のように関節も何もかも無視して蠢き、指で秘所をかき回している。 ) [Sun 6 Mar 2011 03:46:00]
お知らせ > 会別理久@自宅浴室さんが入室されました。 『( 誰でもすると思う。 )』 [Sun 6 Mar 2011 03:32:25]
お知らせ > カインさんが帰りました。 『(さあ、シャワーを浴びて……自分も戦いに行こう)』 [Sun 27 Feb 2011 02:12:38]
お知らせ > 凛々さんが退室されました。 『( 笑った。頬を染めたまま、ちょっと物足りなく、ちょっと嬉しそうに )』 [Sun 27 Feb 2011 02:10:43]
凛々 > ( 負けても、汚されても、くじけても。凛と咲く花のように立ち上がろう。 ) ま、それはなあ。だって私は鈴宮凛なんだから。――――強くなるんだ。誰よりも。 ( 折れず、曲がらず。真っ直ぐに胸を張って咲き誇ろう。 ) ( だけど今は彼の言葉にえ、と。ぐい、と引き寄せられての唇と唇が触れ合うキス。 ) ―――――― ( ――――ふふっ ) [Sun 27 Feb 2011 02:09:06]
カイン > …………………強いなぁ、凛は。それに格好良いよ。俺なんかより、ずっと。(そう言って、笑った。 毒気の抜けたような、自然な、柔らかい声と表情。  立ち上がろうとする彼女。 風呂上りだし、な。 風邪をひかせてしまうかもしれない。 だから仕方ない。 けど、その前に一度グイッと手首を引いて此方へと引き寄せる。 ありったけの――無け無しの――勇気を掻き集めて。 糞度胸だけで此処まで生き延びてきたんじゃあないか。 そう、いつもと同じだ。 不意打ちを仕掛けろ)―――だから好きなんだ。(そして一瞬、唇で触れるように重ねるだけの、軽いくちづけをして、手を離した。 ――笑ってくれて構わない。 彼女に此処までさせておいて、全力で応じて、まだこの程度しかできないのだから。 情けないね。どうにも) [Sun 27 Feb 2011 01:52:31]
カイン > ……今まで、いなかったんだ。 頼れる相手も。 そう言ってくれる人も。(自分が馬鹿だったというだけの話しだ。 いくら犯罪と戦っていたとしても、大勢の人間にとって、それは自らに火の粉が降りかからない限り、対岸の火事、目を背けていたい世の中の暗部だ。 それを晒したところで、好き好んで手を貸そうとする人間はいない。 それでも辞めずに続けていけば――この様だ。 知ってしまえば正気ではいられない。 どうしようもな狂人が出来上がるだけ)…………そうか。 ……そうだな。 そう、なんだろうな。(だから、生死は自分だけのものだと、言い切れる鈴宮凛の姿は眩しくて、そして綺麗だった。 汚れているだなんてとんでもない。 初めて会った時から、そうやって自分の目標の為に万進する彼女は、カイン・グレイホークにとって尊敬の対象であり、憧れでもあったのだから) [Sun 27 Feb 2011 01:52:23]
凛々 > ( そこまで言ってから恥ずかしそうにバツの悪そうな表情をした。 ) ………んー……命助けられてる立場で言う台詞じゃないけどな、コレ。カッコ悪い私。 ( ―――――ん、と。今度こそ立ち上がろう。 ) [Sun 27 Feb 2011 01:42:33]
凛々 > ( ――――ま、色々と仕方ないよなって思う。女の魅力って奴は私は生憎と持ち合わせていないし。背だってでかすぎるし、武芸者の中ではかなり細身な部類だけれども、普通の女の子に比べれば筋肉だってあるし、可愛らしさとかそういうのもないし――――汚れちゃってるし。そりゃな。な。 )  あ。  ( 立ち上がる。その前に掴まれる手首。――――私はただそっと彼の言葉を待った。 ) ――――――― ( 弱々しい声。胸の内を吐露する相手。タオルで前を隠した格好のまま、私は苦笑を浮かべていた。 ) 私もわかんないや。カインの為に何かをしてやりたいけど、何をすればいいのかが全然わかんない。 ( ただ、一つだけ今この場で言い切れる事があるとしたらだ。 ) カイン。私が死ぬ時はな、それは私が選択した結果だ。 ( 死なせてしまう、と彼は言った。けど ) 私の生も、私の死も。―――――全部私だけの物だ。私はお前が好き。けれどそれまではあげられない。だからいつかそんな時が来たとしても、お前が後悔する理由は、何一つ無い。――――それをするのは許してやらない。 ( 槍を取るのも、それを振るうのも。全て私の意思だ。その決定に彼が後悔をするという事は、それは私への侮辱なのだ。だから―――それはお前でも許してやらない。 ) [Sun 27 Feb 2011 01:41:04]
カイン > ………――……。(ただでさえ、精神的には限界なのだ。 毎晩毎晩、殺人鬼を追いかけている人間が、どうして正常な神経を保てるだろう? 今まで様々な人の助言があって、辛うじて踏みとどまっているとはいえ――……彼は今まで、ずっと独りだったのだ。 闘うにしろ、戦術を練るにしろ、何にしろ。 仲の良い友人はいた。 知り合いもいた。 けれど味方はいなかった。 こうして心情を吐露する事さえも無かった。 どうして良いのかわからないのも、当然だ。 何もかもが未知の領域なのだから。)……俺、は……(カイン・グレイホークという人間は、おそらく独りでも可能なかぎり戦っていくだろう。 けれどそれは、確実に死ぬ事が見えている道だ。 かつて占い師に言われた通り、独りでは不可能なのだから)―――――――……ッ!(――だから、立ち上がろうとした凛の手首をつかむように手を伸ばしたのは、明確な意識があっての事じゃあない。 ほとんど反射的な行動だった。 どうしようとか、どうすれば良いとか、そんな事は考えていなかった。 ただ……)…………どう、頼って良いか、わからないんだ。(弱々しい声だった。 ある種のトラウマだ。 忘れ得ぬ女性。 彼女はきっと、自分と接触しなくても事件を追っただろう。 だが、自分は彼女に協力を持ちかけた。 そして、彼女は殺された。 助けられたのは自分だけだったのに)―――……それで、死なせてしまうかもしれない。(………だから、怖いのだ) [Sun 27 Feb 2011 01:14:58]
凛々 > ( 何せ私は夢槍真伝流の後継者なのだ。きちんと技術体系として教えられた武術を身に付けているのだから、こういう場合の寝技なんかのやり取りもきっちり手ほどきを受けているのである。………変な意味じゃない寝技組技だからな!? )  ―――――― …………  ( 上に立って押し倒した形になる私も、緊張で胸が張り裂けそうになってくる。――――こんなに強引にいってみたのなんて、それは当然始めての事だから。もしこれで嫌われてしまったりしたらどうしようかと、不安で胸は一杯であり。 ) …………もっと…私の事も、頼ってよ。…………寂しくなるんだから。 ( 時々思う―――彼は一人でも頑張れるんじゃないか。私が手を貸せる事なんて、やっぱり何も無いんじゃないかって。それはとても―――悲しい。 ) ――――― ………… ( 怖いんだ )( そう漏らしたカイン・グレイホークに、鈴宮凛は沈黙で応える。たっぷり十数秒の沈黙―――― ) ( ――――そっと、押し倒していた体勢から離れるように立ち上がる凛々。床に落ちたタオルを体に巻き直し、素肌を隠そうとする。 ) ――――じ、事故だから色々と。 その、なんか、ゴメンていうか、な。アハッ、アハハッ。 ―――――ゴメン。 ( ゴメンと謝って、恥ずかしそうに笑って―――それから結構やっちゃった事を言ってしまった気がするから、やっぱりもう一回謝って。 )( 事故だ事故!そう、うっかり口が滑っちゃっただけの事故。 ) [Sun 27 Feb 2011 01:00:34]
カイン > ――――う、おぉっ!?(頬に凛の手が触れたかと思うと、一瞬にして天地が返る。 生半かな傭兵などとは比べ物にならないくらい実戦慣れしているとはいえ、彼は正式に武術を習得したわけではない。 何でもありのストリートでさえ、装備を駆使してようやっと立ち回れる程度の実力だ。 つまり、抵抗などできるハズも無いという事だ。 あっさりと位置は入れ替わってしまうだろう。)…………あ、……俺、は―――…………。(舌がもつれる。糞。舞台の上で歯の浮くようなセリフを喋るのとは訳が違う。比べ物にならない。唾を飲んだ。演技をするつもりは毛頭無い。息を吸い込み――失敗だったと気付く。 石鹸と彼女のそれとが入り交じった、甘い香りだ。)……多分、頼るし、縋るし、甘える事になる、と思う。 自分が破綻してる事には、気づいているんだ。 だから。(此処は踏み止まらなければならないと、カイン・グレイホークは、そう思う。 彼女が嫌いなのではない。 その気持は好ましい。 性欲だってある。 けれど――)………俺は……。(――糞。 どうしようもない臆病者だ。 犯罪者と殴り合う度胸はあるのに、好きだと言ってくれた女性にどう応えて良いかわからないとは………!)――――……怖いんだ。(僅かに本音が、漏れる。 しっかりと鍛えあげられ、全身至る所に傷跡の残る――アイゼンリッターにしても、カイン・グレイホークにしても、この男には不釣合いな言葉だった) [Sun 27 Feb 2011 00:37:22]
凛々 > ( それはもう軽くトラウマこさえるぐらいに手酷い目にあったのだけれども。――――その時にされた事と、カインにされたい事では話が別だ。好きな食べ物があれば、嫌いな食べ物がある。無理矢理に押し付けて食わせ続けられればそれはイヤになっていく。けれど普通に食べる事自体は中々嫌いにはなれきれない。そんなもんじゃないかな?レイプされた私だけれども、好きな相手とふつうにしたい、っていう気持ちはあるんだから。 ) ―――――なあ、カイン。 ( 雨の音。濡れた背中。落ちるタオル。――――歯を食いしばっている様子の彼を見て、私は呟いていた。そっとその彼の横顔に手を当てる。 ) ―――――そぉい!! ( ちょっと漏れ出る気合いの言葉。そしてそのまま、位置を入れ替えるようにカインを転がそうとした。それが出来たのならば、今度はカインが下。私が上のさっきまでとは逆の体勢になるだろう。 )  ――――カイン。私はお前になら、してほしいんだぞ。 ( 姓は鈴宮。名前は凛。生まれたままの姿のまま、鈴宮凛は真っ直ぐに相手を見つめていた。――――なあ、そんなに変なのか?ダメなのか、こういう気持ち―――― ) [Sun 27 Feb 2011 00:25:00]
カイン > (凛を避けていたというのは――性欲の対象ではない、という意味ではない。 彼女は好ましく思っている。 ただ――やっぱり、チラついてしまうのだ。 街角に現れる幻覚、幻聴、そして先程の夢の中。 陵辱されつくして、白濁に汚れて、路地裏に捨てられていた彼女の姿が。 結局、自分が彼女にそういった想いを抱くというのは、その犯人どもと同じではないのだろうか。 それは、吐き気を催すような嫌悪感だ)……………………ッ!(――にも関わらず、此処からどうすれば良いのかわからない。 とっさに手をついて身体は支えたものの、そのすぐ下には一糸纏わぬ凛の姿がある。 覆いかぶさるような体勢だ。 窓の外から響く雨の音。 間近に迫る彼女の顔。 我知らず、歯を食いし縛っていた)………悪い。(――気を緩ませるな。 絶対にだ。 堪えろ。) [Sun 27 Feb 2011 00:08:45]
凛々 > ――――――― ( たっぷりの沈黙の時間。その間にタオルで前を隠すとか何かとかすれば良かったんだけれども、頭の中が混乱してグルグル回っているのは見られた側の私も同じ事で。え、え、え、えーっと、かい――― ) ―――――あ、ああいぃやっ、私の方こそゴメンっていうか、悪かったっていうか、ぁぁっ!!? ( カインにとっては物珍しい百面相をされれば、私の方も頬を真っ赤にさせて慌ててタオルで前を隠そうとして―――― )( ――――そしたらカインがつんのめって―――受け取ろうとした私もつるっ、と足を滑らせちゃって背中から地面に倒れるように――――う、うぉぉっ!?う、受け身!! ) ( どてーん )  ( 縺れ合うように床に倒れる二人。宙を舞うタオル―――― ) [Sun 27 Feb 2011 00:02:22]
カイン > !??!??!???!???!??!??!??!?!(たっぷり沈黙すること十数秒。 胡乱としていた意識が覚醒すると共に、一転して冷水を浴びせられたかのように脳髄の奥底まで冴え渡り、次の瞬間には一気に顔に熱が昇る。 ここの所、殆ど仏頂面か疲れきった表情ばかりしていた青年は、珍しいくらいの百面相をする。 慣れていない――本当に慣れていない――し、意図的に彼女をそういう目で見ないように避けていたからだ。 予想外の事態に対応できるような精神的余裕も無かった、というのも理由だろう。 普段なら、ここまで不注意ではないのだが……)わ、悪い……ッ! 気付かなか――……ッ!?(――慌てて動こうとして、濡れた床に足を滑らせ、見事につんのめった) [Sat 26 Feb 2011 23:53:24]
カイン > ――――――――――――………………………………………………――――――――― [Sat 26 Feb 2011 23:52:52]
凛々 > ( 浴室の扉を開ければ、そこには同居人の姿が。先程上がったばかりなのか、濡れた髪の水滴をタオルで拭き取っていた所であり。――――つまりはすっぽんぽんだという事である。 ) ( ――――いやだってそりゃ、さっきまでカイン爆睡してたからだな―――うん、その――― ) [Sat 26 Feb 2011 23:43:07]
お知らせ > 凛々さんが来ました。 『 へ ? 』 [Sat 26 Feb 2011 23:38:09]
カイン > (……それでも、やがてゆっくりと身を起こす。頭を振った。ひどく頭が痛い。口の中が粘つき、鉄の――血の味がする。一瞬、自分が何処にいるのかを見失っていた。此処が現実なのか、夢なのか、実際は今だ廃屋の中にいるのではないかと、そう思う。 ――そうであれば、どれだけ良いか。 少なくとも彼の同居人である少女が、あんな酷い目にはまだあっていないのだから)…………都合の良い解釈だ。(ため息を一つ。 汗で濡れたシャツを脱ぎ捨て、そのまま浴室へ向かう。 水でも良い。 とにかく身体を洗い流したい。 どうせまたすぐに出かけるのだとしてもだ) [Sat 26 Feb 2011 23:32:56]
カイン > (アイゼンリッターはともかく、カイン・グレイホークの精神はそれほど強靭なものではない。 幾度かの事件を経て、ほぼ完全に破綻しかけている。 辛うじて繋ぎ止められているだけに過ぎないのだから。 眠る度、腐敗臭に充ち満ちた館や、路地裏で、助けることの叶わなかった死者の群れと対面する。 「忘れるな」という声を聞く。 どれほど戦っても、彼らを救うことはできないのだ。 それがわかっているからこそ、夢に見るのかもしれない。 一種の呪いであり、誓いだ。 死霊術師の研究によって殺され、弄ばれた人々の死体を見た際に、彼は啓示を受けた。 それが、この光景だった)(ソファに倒れこむようにして眠っている彼の周囲には、身にまとっていた装備が脱ぎ散らかされている。 同居人の執事が用意した食事も手をつけた様子はない。 帰ってきて直ぐに倒れこみ、眠り、そのままなのだ) [Sat 26 Feb 2011 22:55:44]
カイン > (――数日ぶりのまともな睡眠。 朝から夜明けまでほぼ一日中、装束を纏って走り回っているのだ。如何に体力のずば抜けたバンクルであるとはいえ疲労は蓄積するし、何よりも彼の場合、文字通りの意味で精神が摩耗するような日々を送っている。 ほんの短時間の睡眠では、持つハズが無いのだ。 こうして、ようやく僅かばかりの休息を得た事により、泥のような眠りに落ちれるのだ。 ――無論、それさえも彼にとっての救いではないのだけれど)(深い眠りに落ちる度、見るのは悪夢ばかり。彼にとっての現実だ。 腐敗と暴力と殺意に満ちた狂気の世界。 血みどろの廃屋を、這いずるようにして彷徨う夢だ) [Sat 26 Feb 2011 22:36:55]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『 ――微動だにせず。 』 [Sat 26 Feb 2011 22:28:50]
お知らせ > アリシア@商業地区さんが退室されました。 『( なんで、どうしていつも手詰まりになる。なんで――― )』 [Fri 25 Feb 2011 01:33:43]
お知らせ > オルトリンデさんが帰りました。 『うわ、川の中歩いてるみたい・・・』 [Fri 25 Feb 2011 01:33:04]
オルトリンデ > あー、どうも、気をつけて・・・(何となくマヌケな挨拶をかわして、軽く頭を下げる。相手の背中をやや呆然として見送りながら、ため息をつく)はぁッ……わたしも、濡れるの覚悟で帰るしかないなぁ…(こちらも、豪雨の中へと身を躍らせていった・・・) [Fri 25 Feb 2011 01:29:50]
アリシア@商業地区 > …………忌々しいですわ。なんなの。本当に……何なのよ…………ッ………! ( 酷い雨、という相手の言葉に独り言のように言葉が漏れた。裾を握り締めて俯き呪詛の言葉を漏らす。 )( イヤになる。店員に頼んで馬車でも呼んで貰おうかという考えが一瞬過ぎったけれども、そんな彼らに何か絶対に私は関わりたくない。―――それに物一つ買わないで帰っていく客にそんな事をしてくれる店がどこにあるものか。 )( そもそもこの豪雨だ。馬車だって普通に危なっかしく、やっていないのかもしれない。――――もう選択肢なんて最初っからどこにも無かったんだ。私はいつもそうだ。結局は、嫌だと分かっていてもこんな選択をせざるを得ない。 ) それではお先に失礼させていただきますわ。失礼をいたしましたお詫びは、機会があればまたいずれ。 ( それでは、と再び頭を下げた女は、激しい雨が降る豪雨の中に飛び出していこう。――――結局そうするしかないんだから。どうしようもないこと。 ) [Fri 25 Feb 2011 01:26:20]
オルトリンデ > (相手の格好は、ヴェイトスの基準から言えば少しおかしかったのかもしれないが、そもそもファッションセンス0のオルトリンデは全く気付かなかった)あし、大・・・・(「脚大丈夫?」と相手をいたわろうとしたのだが、いかんせん口調がゆっくり過ぎるせいか、言葉を言う前に、相手は横をすり抜けていく)あ・・・・(ドアから外に出る……かと思ったが、うんざりするくらいの豪雨に、躊躇しているのだろうか)うわっ、酷い雨だね・・・・(これは自分にとっても、不幸なことだ。少しだけ雨宿り、のつもりだったが、そんなこと言っていると今日中に家に帰り着かないかもしれない) [Fri 25 Feb 2011 01:05:37]
アリシア@商業地区 > ……ありがとうございますの。いたたッ ( ちょっとピキッと来た。すぐに痛みの波は引くだろうけれども、打った直後だからやっぱり結構痛い。相手に立ちあがらせて貰えればちょっと痛みに声を漏らして。 ) ( ――――すぅ、はぁ。 ) ( 一つ深呼吸をした。落ち付こう。変過ぎる振る舞いは余計に怪しみを増すだけだ。脛に傷持つ身としてはそれは致命傷となる事。 )( 金髪のホワイティアの顔立ちにアマウラ風の使用人の服と言うアンバランスな構成の女―――改めて姿勢を正せば丁寧にぺこりと頭を下げた。 ) いえ、私の方の不注意でございましたですの。急いでいたもので…申し訳ございませんですわ。 ( そうして相手の横を通り過ぎて扉に手を掛けてドアノブを捻る―――― ) ( ドドドドドドド ) ――――――ッ……… ( 未だに降り止む気配の無い激しい雨。改めてそれを見れば、やはり外に出ようとする足は少し躊躇してしまうか。 ) [Fri 25 Feb 2011 01:01:03]
オルトリンデ > だ、大丈夫……?(相手の脇に手を差し入れて、立ち上がるのを手伝ってやろうとする。ぶつかった相手は、自分よりは若干、年下なようだったので、ついタメ口になって)ごめん、ホントに……(なんだか凄い怯えて入るような気が…? 少し不審に思うも、きっと気の弱い娘なんだろう、と思って)そ、そんなに、謝らなくていいから……私も、悪かったから……(人付き合いの苦手なオルトらしく、おどおどと謝罪しているが、相手は焦って店から出て行こうとしているようだった) [Fri 25 Feb 2011 00:39:38]
アリシア@商業地区 > あいたっ! ( 思いっ切りぶつかってしまった。転んだ際に強かに腰を打ってしまったのか、すぐには立ち上がれない。痛そうに涙目で腰の辺りを抑えて。 ) ――――あ、あ。いえ。わ、私の方こそ、申し訳ありませんでしたわ。その、本当にスイマセンでしたの。 ( 謝り返す金髪の女の顔色は青い。胃が縮まる思いだ。早くここから出よう。傘も何も無いからずぶ濡れになるだろうけれども、もうそんな事を気にする暇なんて。 ) [Fri 25 Feb 2011 00:31:40]
オルトリンデ > 奥の方で声が、する・・・?(大声が聞こえてくるのだが、ある意味天然、ある意味泰然としているオルトは大して気にもしなかった。あいかわらず適当に服を見て回っていると)……ぅあッ!?(誰かとぶつかった)ご、ごめんなさい……大丈夫、です…か?(焦った感じで、ぶつかってしまった人に謝る) [Fri 25 Feb 2011 00:23:21]
アリシア@商業地区 > ( あのアマ、金を持ち逃げして――― )( 私の事?いや、やってしまった事に心覚えがあるからって、この店には私は訪れた記憶は―――多分―――無いし。考え過ぎなだけだ。 ) ――――――ッッ………… ( だけど怒鳴りこんでいる方の男のとある単語に私はそれが気のせいや錯覚ではないと確信した。金を持ち逃げした人間を探しているのは――――ロランだと言う。 ) ( ここにいるべきじゃない。頭が真っ白になりそうだけれども、それだけは把握した私は店の中から外に向かおうとする。頭の中が色々とごちゃまぜになってしまっていて、前も見ずに早足で出ていこうとしたものだから、このままいけば品物を物色しているその人物と結構な勢いでぶつかってしまうだろう。 ) [Fri 25 Feb 2011 00:18:11]
オルトリンデ > (家路の途中、突然の豪雨に思わず一軒の衣料品店に脚を向けてしまった)買いたい服なんて、ないのに・・・(どうせすぐに血の臭いが染み付くし…。ぬれた頭を掻きながら、品物を物色するふりをして、店内をうろついていく。商品を買う気などないが、とりあえず雨が収まるまでは客のふりでもしておくか) [Fri 25 Feb 2011 00:00:49]
お知らせ > オルトリンデさんが入室されました。 『まいったな、酷い雨・・・』 [Thu 24 Feb 2011 23:57:30]
アリシア@商業地区 > ( 一週間の謹慎もあったし、仕事の覚えが悪いから他の使用人との関係もあまり良くない。慣れない慣習を覚えなくてはというのもある。きっと使用人の奴らわ私に後ろ指を差して役立たずだって笑ってるんだ。――――あの主人だって、ひょっとしたらそう。そうして滑稽な異人の姿を見るのが楽しみで私をあの時に雇うなんてしたのかもしれない。そうだ、きっとそうなんだ。じゃないとあそこまで生意気な態度を取った私を、あの時使用人に雇うなんて理由に合点がいかないもの。 ) ( 煩わしい雨の音は止む気配を見せない。逃げ出したあの日もこんな雨だった。打たれて、ロランに会って、フィリーネの家に厄介にさせて貰って、それで――――― ) ( ―――――金を持ち逃げしたあのアマホントは匿ってんだろ!?素直に出せや!! ) ――――――ッッ ( ビクンと覚えのある言葉が耳に届いて、思わず体を竦めてしまう。 ) [Thu 24 Feb 2011 23:57:14]
アリシア@商業地区 > ( イヤな間の時に来てしまった。店の裏の方からこっちにまで聞こえる怒鳴り声、お互いの言い争うような会話の断片が聞こえてきてしまう。この豪雨もあってか、今の所店の中に客は私一人だけみたい。 ) ( あんたの身内――――― ) ( ――――っちだって―――― ) ( 漏れてくる言い争いの声に肩身が狭い。出ようかと思っても土砂降りの雨が二の足を踏む。どうして近頃は碌な事が起こらないんだろう。 )( どうして私は上手くやれないんだろう。 ) [Thu 24 Feb 2011 23:41:31]
アリシア@商業地区 > ( 豪雨に降られた先に避難してきた店だけれども。どうにも現在進行形で雰囲気がよろしくない老舗の衣料品店だ。 )( ――――洒落た服。買いたい気持ちはあるけれども、まずは蓄えを優先しないと拙い私にはそんな余裕は無いし。だから出来る限りこういう店には、仕事の使い以外で足を運びたく無かったっていうのに。それなのにだなんて、運が無い。 ) [Thu 24 Feb 2011 23:28:58]
お知らせ > アリシア@商業地区さんが入室されました。 『 ツイてない 』 [Thu 24 Feb 2011 23:21:22]
お知らせ > オルガ@エスメラルダさんが退室されました。 『 こう見えても昔は私も純愛が好きだったのにな、なんてことを思う。 』 [Sat 19 Feb 2011 03:02:29]
お知らせ > アナスタシアさんが帰りました。 『これは誰にもばれたくない』 [Sat 19 Feb 2011 02:57:53]
アナスタシア > ( 激しかった動きも終わって、息を整えながら全身に残る快感の残りを感じながら、こうして重なっている相手の心臓の音に耳を傾ける。 確かに一番幸せな瞬間といえる。 こうしているとこれが仕事だからという自分への言い訳を忘れてしまいそうになる。 ) じゃ、じゃあ…バイルシュタイン様…外に出してくれれば…よかったじゃないですか…っ ( 達する寸前になるあたりはあまり自分では冷静に考えていられなかった。 でも、確かに中で出させたのは私自身だ。 )( 子供自体は嫌いではない。 可愛いとも思う。でも、育てるかどうかとなると話は別だ。仕事があるし、興味が出ると他のことが疎かになりがちな私は正直自信がないのだ。 )( 頬に落ちた唇。それに返すように頬に唇を返そう。 それから、一息ついて ) ……あぁ ( 堅苦しい言葉はやめて、普段の調子で返事をしよう。 ただ、普段どおりに喋るのも恥ずかしいものだ。 この返事だけにしておこう。 )( 最初の乱暴なときとは違う、まるで恋人同士のような状況に、変に心が揺れた。 ) [Sat 19 Feb 2011 02:56:56]
オルガ@エスメラルダ > ( 余韻。こうして肌を重ねるという行為の中で、もっとも幸せを感じるのはこの瞬間かもしれない。いい女を抱くという行為は止められそうに無かった。あとでまたエスメラルダも可愛がって機嫌をなおしてやらなきゃ――と、すぐに他の娘のことを考えるあたりが私の人間性をよく表している。神様、見てますか?私は今日も見境はありません。 ) ( 一瞬の締め付けに、彼女の反応が見て取れる。 ) 私もそう思ってたんだけど―― ( と思わせぶりな台詞を言っておいて、そこで止める。これもある種不自由な二択か?きちんとリスクを理解させておけば、孕んだ時に女は自分にも責任があったと感じるようになる。そうすれば私に責任を求める気持ちも自然と薄れるものだ。私は孕ませるのは好きだが、子供は欲しくない。育てるのが大変ならどこぞの教会にでも預ければいいのにとも思う。私のような片親を持つよりは、子供もずっと幸せだろう。 ) …うん。 ( 前回はすぐに衣服を整えその場を後にしたが、今回は違った。愛しげにその背中を撫で、アナスタシアの頬にキスする。 ) …今日はもう少しこのままでいようか。 ( そう言って相手への情を示すのだった。 ) [Sat 19 Feb 2011 02:44:55]
アナスタシア > ( 別に強要されたわけでもなんでもない。最初は突然だったけれど、今回は自分の意思だ。それがどんな状態だったとしても、あとで酷く悩みそうだ。 ) ――ふぁ … 熱いの 奥に 出ちゃてる… ふッ ン ( 中に流れ込んでくる精液にお腹の奥は喜んでいる。 本人の心配は余所に身体は正直に快感を貪っているのだ。 繋がったまま、身体を預けるような形のまま、バイルシュタイン様の労いの手に甘えている。 耳元で囁かれる言葉にどきりとするが、身体は男根を締め付ける形で反応してしまう。 ) か、簡単には … できませんよ … ( そう応えるのが精一杯だった。 腰はがくがくですぐに立てそうになくて、身体がいう事を聞かない代わりに口と頭は働いてくれた。 ) ―――何か、些細なことがありましたら…どうぞご連絡を… ( 口から出た言葉は身体の欲求から生まれた言葉だった。 ) [Sat 19 Feb 2011 02:34:09]
オルガ@エスメラルダ > あれぇ? そう、かい…? じゃあ  ――  んっ  私が達する前に、抜いてしまうといいよ。私はどちらでも構わない、これは君に対するご褒美なんだから…っ ( そう言って私はまた彼女を試すのだ。私はこうして不自由な二択を迫ることが多い。仕事にせよ、こういう関係にせよ。あくまで「相手がそれを選んだ」っていう事実だけを重視する。 ) す、好きだけど―― いきなり、だから…っ ん、 ふぁっ ( 私はあんまり―― 女としての部分は使わない。怖いからだ。だからお互いの胸が歪み合う光景は少しどきりとした。 ) あは…っ♪ このままイっちゃうんだ?いいのかい?私も、出しちゃうよ? ―――んあぁぁっ…。 ( 射精のタイミングで離れるどころかぴたりと身体は密着しあう。一番奥、ノックをし続けた先に子種を吐き出し、私もまた達した。心地よい快感が全身を伝わり、私は自らの唇を食みながら笑った。 ) …これで二度目。出来るかなあ…? ( そんな事をくすくすと笑いながら言うと、アナスタシアの身体を抱きしめる。髪と、背を撫で、消耗したであろう彼女を労うように。 ) [Sat 19 Feb 2011 02:25:49]
アナスタシア > あ、あッ ダメ…ッ 中は…ぁ、ッ …中はダメです …ッ♪  ( そういいながらも、何度も奥に達するたびに快楽の波は全身に広がって、喜びは愛液になって溢れていく。 頭の中がじぃんとして来る。 あの夜以降味わえなかったやつだ。 これを長い間ご無沙汰にしていたなんて自分は馬鹿だ。 でも、自分でそういう場所に行って知らない人と身体をあわせる勇気はなかった。 これは? これは仕事だっていう理由がある。 ) そん なぁ…ッ♪ バイルシュタイン様 もぉ…っ 激しく動いた…ぁ 好きでしょ ッ ( バイルシュタイン様の胸も柔らかくて、熱く感じる。 お互いの胸が押し合って形をゆがめている。 ) そ、そん なぁ…っ 中はぁ …ッ 中はダメなのに ぃ♪ 腰が 腰がとまら ないぃ♪  ( 打ち付ける腰は止まらず、果ててしまいそうになるバイルシュタイン様についていこうとより激しく動いて自分も高めていって ) あ ッ やぁ ッ これ イク ッ 腰が ぁ♪ 跳ね上がっちゃ ぅ♪ ふぁ あン あ、はぁッ あああああああ、ああ、ああ ッ! ぁ ハァ ッ♪ … はぁ …ン ( そのまま、勢いに任せて、腰を思いっきり精液が吐き出されるであろうタイミングにぴったりと密着するように奥まで押し込んだ耐性で身体を震わせながら達してしまう。 ) [Sat 19 Feb 2011 02:13:41]
オルガ@エスメラルダ > わかる? わかるよね っ  …あぁっ♪ 君の一番奥をノックしてるんだよ。中に入れて欲しいって …中に、出したいって…っ♪ ( こういう事してるんだもの、そりゃあ孕ませることがあって当然。でも中に出すのと出さないのでは凄く違うんだ。何倍も違う。単純に肉体的な快楽というだけではなくて、相手を穢してやったという背徳感と、種付けすることでの雄の征服感を味わえる。それが少なからず相手が望んだことなら尚更だ。 ) う、あぁっ  ん♪ そ、そんな… は、激し   …っ♪ ( 身体が密着し、お互いの胸が擦れあったまま激しく腰がぶつかり合う。こういう体制になると、私は何も出来ず動けない。犯しているんだか犯されているんだからわからなくなる。 ) ああ  っ  くるっ、 だ、出すよ…っ♪ 逃げちゃ嫌だからね…っ 良いよね?良いでしょう?アナスタシアぁ……!! ( 私は彼女の身体を拘束しない。ただ両手をぐっと握って耐えるだけだ。要するに――このまま私に吐き出されるのも、その前に身体を話すのも彼女の判断に委ねるんだ。 ) [Sat 19 Feb 2011 01:58:29]
アナスタシア > ( ビジネス。そうだ、これはビジネス。これで私の工房には新しい仕事、その仕事を持ってきた私には工房での今まで以上の立場が手に入る。 自分自身の身体の欲求は頭の片隅に置いて。 )( ただ、その事実を受け止めただけの返事にある意味ホッとする。 慰めや同情が欲しいわけじゃないのだ。自分で吹っ切れていると思うけど、それでも髪を片方だけ伸ばして隠しているのは吹っ切れていないのかもしれないけれども。 ) バイル …シュタインさまので…ッ いっぱぃ にぃ…ッ くぁ ン♪ ( お腹の奥にコツコツと当たってしまっている気がする。 ギリギリまで引き抜いた男根を今度は最初よりかは勢いよく奥へと押し込んでいく。 ) こ、これ…ぁ 以上はぁ …ッ まだ… ふッ ン …ッ くひッ ぅぁ …♪ ( 太ももをなぞる指の軌跡が身体をよりいっそう熱くさせてくる。 バイルシュタイン様に応えようと徐々に腰の動きを早くしていこう。 ぐちゅぐちゅと擦れ溢れる愛液の水音と肉がぶつかり合う音が部屋に響く。 ) し、失礼しま…すッ ( そう一言断ってから、上半身を密着させるように倒れ掛かろう。 それで、胸を押し付け、身体を預けたまま腰を大きく激しく振っていこう ) ふッ ひ、あッ あたし のぉ…奥に ぃッ 奥に当たって ぇ …ッ♪ ( もう普段の仕事用の一人称なんて忘れて、いつもの「あたし」に戻ってしまっている。それも自分ではすでに気がついていない。 擦れて、奥に当たって膣に男根が入っている感覚が頭の中を麻痺させている ) [Sat 19 Feb 2011 01:49:04]
オルガ@エスメラルダ > そう。私達のこれはビジネスだ。だから後ろめたいことなんて何も無い―― 隠すのは、理解の無い者たちからのいわれの無ない非難を受けないためさ。 ( お互いが納得してしていることだし、これがビジネスでないとしたら娼婦はどうなってしまうのか。 ) ――そうか。危険な仕事だものね。 ( 慰めの言葉は無い。むしろ慰めなんて逆効果だろう。痛々しいとは思うが、そんなことより今は彼女とのセックスの方が大事だ。 ) そう…まだ、あと…ほんの少し …ぃぃ…っ♪ あ、 は…っ♪ す、ご  …っ♪ ( まるで押し分けて入っていくような感覚に思わず身体を僅かに仰け反らせる。そして彼女は動きだし、私は艶やかな声を漏らし出した。 ) いいね…っ きゅっと締め付けて、持っていかれちゃいそうだ…っ♪ も、もっと…動いてもいいよ?ううん、動いて…っ でないと、私から動いちゃう から…っ ( 激しく突き上げたくなる衝動を抑えつつ、アナスタシアの太腿を優しく指でなぞる。 ) [Sat 19 Feb 2011 01:33:55]
アナスタシア > あくまでも…仕事上、ですよ ( 自分だってそんなことを思っていない。 どちらにせよやっていることは変らないのだ。 ) 構いませんよ…単なる事故ですから。 ちょっと弄り方を間違えたガラクタがボン、とね ( 残った片目で見つめながら、面白くも無い世間話をするように答えよう。 別に片目を失った理由に何のドラマティックなことはない。 ) ―――くぅ、ン …っ ふぅ…ぁ、もう少し…? ( まだ途中までしか入っていない男根が震えているのが分かる。まだ、バイルシュタイン様を満足させることの出来る状態じゃない。もちろん、私もだ。 )( 前回と違って今日のバイルシュタイン様は優しい。 まだどんな人か分かっていないせいで、どっちが元なのか分からない。 ) ――は…ひぃ ぅ あ まだ入って くるぅ… ( 自分の体重をかけるようにゆっくりと腰を下ろしていく。 バイルシュタイン様の上に座り込むような形で奥まで入っていくだろう。 侵入してくる男根を押し返すように膣肉が反発しているが、奥まで入ってしまえばそれは包み込むような圧力に変るだろう。 ) ――うごき…ますね…ふぅ…ッ ン 引っ張ら…れッ る…♪ ( 指でやるよりも数段気持ちいい。 押し込むときの分け入ってくる圧迫感も、引くときの引っ張られる感覚も全部あの最初の時と同じだ。 ) [Sat 19 Feb 2011 01:22:33]
オルガ@エスメラルダ > そうか、勿体無い。それじゃあ私がその遊び相手に―― いや、君とはあくまで仕事上の関係だったね。ふふふふ。 ( 結局のところ遊び相手だろうが仕事上の関係だろうが、することは同じになってしまうけど。 ) …でも、その目はどうしたのか聞いてもいいかな。話したくなければ話さなくもいいけど。 ( 事故か、それとも誰かに傷つけられたとか? ) ―――ふ、   んんっ   ぁっ ( そんな事を考えているうちに、私は彼女に飲み込まれていった。感度のいいからだの割りには慣れていないその肉の孔。けれども全ては埋らず、まだ余地はある。私は思わず腰を僅かにくねらせ、彼女の中で震えた。 ) う、ん…もう少し、入れそうだよ…。ゆっくりでいいから、動いてごらん。すぐに君の方が咥えられるようになるさ。 ( このまま無理矢理引き寄せて奥に捩じ込むのは簡単だけど、今日はご褒美だから。 ) [Sat 19 Feb 2011 01:11:15]
アナスタシア > こ、恋人は…昔はいました…。 遊ぶ相手なんて…いないですよ…目もありますから ( 隠した目を見せることはしないけど、ただ俯く。 歳もあるけど、仕事が一番だ。 気が付けば仕事をして、同僚からは女としては見られていないだろうから。 気が付けばそのあたりから遠くなって、ご無沙汰になって、今に至るわけだ。 ) わ、わかっていますよ… ( 絨毯に横になった姿を見て、もう覚悟を決めないとと思いながら近づいて。 もう男根は万全な体勢か。バイルシュタイン様の身体を跨いで、その男根の上に腰を定めて ) 失礼します…ッ ぁ ふ…ッ ンくぅ… はぁ…ッ、まだ…全部入って…ないですか…? ( 腰をゆっくりと降ろしていくけれど、膣が男根を迎え入れるけれど、その途中で止まってしまう。 欲しいものにお腹の奥は疼いているけれど、自分から入れるのが初めて、怖くて止まってしまう。この歳で情けない。自分から言い出したことなのに。 ) [Sat 19 Feb 2011 01:02:44]
オルガ@エスメラルダ > ん…まあ、それもそうなんだけどさ。 ( くすくすと笑い、どうにも真面目にその危険について考えていない様子を見せる。 ) 男の人とは遊ばなかったのかい?恋人は?仕事ばっかりしていたとか? ( 失礼な質問だけど。処女ではなかったし、暫くしてなかっただけで感度はいいから男の人とのお付き合いは過去にあったようにも見えるけど。それとも、彼女のその潰れた右目が何か関係しているのだろうか。 ) おやおや、真っ赤になっちゃって。まるでリンゴのようだ。 ―― いいよ…私も跨られるのは嫌いじゃない。 ( そう言うと絨毯の上に腰を下ろした。 ) でも、君が自分で挿れるんだ。なぜかって?私がそういうのが好きだからさ。 …さ、おいで。 ( アナスタシアの手を取って、優しく引き寄せようとする。 ) [Sat 19 Feb 2011 00:52:30]
アナスタシア > で、でも…バイルシュタイン様はカジノオーナーなのでしょう? ( それなら、オーナーが言った方がいいんじゃないか。 それよりも、オーナー権限でこの部屋の出入りをさせないようにしてくれればいいのに。 なんて勝手に思ってしまう。 ) ――ありがとう…ッ ございます っ ( 溢れる愛液を啜られながら、腰を支えてもらっても立っているのが辛くて、バイルシュタイン様の肩に手をついて身体を支えるだろう。 ) ――い、今までこんなことが…なかったからです…ッ ひぃ…ぁ ( 陰核への口付けにびりっとした感覚が襲ってくる。 愛液も床に滴ってしまうかと思うくらいに溢れてきてしまう。 ) ――ど、どんな風にですか…ッ? ( 服を脱ぎ去って裸になった姿を見て、お腹の奥が疼くような感覚を覚えてしまう。 指だけじゃ届かない場所まで届いてくれるモノをだ。 ) わ、私は… ( 意外と乙女チックだ。 抱きかかえてとかそういうのを選びたくなるけど、普段の振る舞いを考えて、少し抵抗したくなって。 ) バイルシュタイン様の…上に跨らせて…いただければ… ( そう俯きながら、答えるだろう。 顔は真っ赤になってしまっていた。 ) [Sat 19 Feb 2011 00:43:03]
オルガ@エスメラルダ > こういうのは女性が言わないとあまり説得力が無いんだよ。私も半分は女性だけど。何を言っても「男のいいわけ」に聞こえてしまうから。 ――そう、期待してた。今日は君を抱ける日だってね。 ( 両手でしっかりとアナスタシアの腰をささえ、崩れ落ちそうになる身体を支えてあげる。滲み出る愛液を啜るも、次から次へと溢れてくる。すんとその匂いを嗅いで、くすくすと笑った。 ) 君は見た目は結構クールそうなのに、抱かれる時は凄く女の子だね。可愛いじゃないか。 ( 最後にキスをその淫核に落とすと立ち上がり、自らもまた衣服を脱ぎだす。ベスト、ズボン、ブラウス、そして下着。恥じらいは無く、脱ぎ捨てるように。そして裸になると、そそりたつ肉と欲望の塊を見せる。 ) さあ、アナスタシア。これはご褒美だ。どういう風に犯してほしいか、言ってご覧。君の望みを聞いてあげるから。後ろから?それとも抱きかかえて? ( 君はどの体位が好きなんだ、って、性癖を聞いているのだ。これも意地悪で。 ) [Sat 19 Feb 2011 00:32:43]
アナスタシア > ば、バイルシュタイン様は考えてくださらないのですか…っ?! ( まだオルガ・バイルシュタインという人間の性癖や周りの人間からの評価をよく知らない女は慌てた様子になるだろう。 知ってしまったら? どうなるだろう。 ) 期待して…? ふッ ふン…っ ぁ ひゃ…ッ ( 温かい口の中で転がされた先端は硬く固まって、外気に触れて冷たい息を吹きかけられて、ぞくりとした感覚を全身に伝えていく。 ) 次は…ッ 遅れま…ッふあ ン ( くすぐったい舌先がどんどん下に移って来る。 そして、その終着地点に付けば、腰がふるっと震えてしまう。 ) ――こう…です……ふあぁッ?! ( ゆっくりと足を広げたところで、舌先の刺激に膝から力が抜けてしまいそうになる。 それでも、生まれた小鹿のように足を震わせながら立って。 ) ば、バイル…シュタインさまぁ… ン ふン…っ そこはぁ…♪ ( 刺激で膣口がヒクついて、奥からは愛液が滲んでくる。 ) [Sat 19 Feb 2011 00:22:15]
オルガ@エスメラルダ > どうしようか?上手い言い訳を考えておいてくれたまえ。 ( まあ実際は仕事の関係で知り合った女性をこうして連れ込むことはあるので、職場の人間からすれば「またか」ってなるんだろうし特に用事が無い限り入ってこようとは思わないだろうけど。アナスタシアも後で私のそういう性癖について知るかもしれない。こうして女を連れ込むだの、奴隷遊びに興じてるだの、孕ませた挙句認知してないだの。 ) そうか、残念だよ。私は期待していた。また君と肌を重ねることが出来るんじゃないかってね。 ( 胸の先を口に含み、舌で転がし、唇で啄ばんでは優しく引っ張り―― 離す。唾液で濡れて外気の冷たさを感じやすくなったところへ、ふー…っと息を吹きかけ。 ) もしまた依頼した品の納品が遅れたら、今度はどんなおしおきをしようかとも考えていたのさ。 ( 胸の先端を離れた舌先は、そのまま脇腹を擽り腰を通って茂みに埋まる。あ、濡れてる。 ) ん、 ふ―――  もう少し、足を開いて―― …は、む っ ( 刺激する。彼女のもっとも敏感な突起を舌先で刺激する。 ) [Sat 19 Feb 2011 00:11:18]
アナスタシア > ( 下着を脱いだときちょっとだけ残念だった。今日の下着はちゃんと選んできたというのに。 いや、このお人は多分気になどしないかと勝手に思いながら。 ) ――えっ、み…見られたらどうする…ッ ぁ ッ ( こんな所を誰かに見られたらということ、仕事を貰う側と与える側でこういうことが行われていること。 どっちの意味でも不味い。 でも、その抗議は肌の上を這って、胸の先端に到達した指で打ち消されてしまった。 ) ―――ふ ッ ぁ 別に…期待なんて…してません… ( 嘘だ。 化粧をしたし、身だしなみには気を遣った。下着だって選んでつけてきたし、何よりも秘所がもう湿っていた。 それも、裸になる少し前から。 ) [Sat 19 Feb 2011 00:01:11]
オルガ@エスメラルダ > ( この私の手で脱がせるのはいい。だが、相手の意思で脱がせるのもいい。自分の意思で――というのはとても大切なことだ。彼女は今、自ら望んで私に抱かれようとしている。でも一つ残念なことをした。折角身形に気を配ってくれていたのだから、下着姿の彼女を犯すべきだったかもしれない。まあ、それは次にしよう。その次の次ぐらいでもいい。 ) ( 優しく、甘く、唇を重ねる。エスメラルダとの口付けする時は割と激しいことが多いが、他所の女性とするときは優しいことが多い。それは単に自分の欲求を躊躇無く発散しているか否かの違いなのだが、それを知ったらエスメラルダは怒るだろうか?今も私のアナスタシアが二人きりでいるのを知って気を焼いているかも。 ) さあ、どうだろう。仕事ようの部屋だからね…。突然誰かが入ってきたりして。 ( 柔らかい胸が押し付けられる。私は両手の指でそっとなぞるようにアナスタシアの頬に触れ、首筋をなぞり、鎖骨に触れ――その胸に到達する。両手で包み込んで、ゆっくりと持ち上げるようにしつつ、指先でその先端を摘む。 ) ねえ、アナスタシア。ここに来る時、やっぱり少し期待した? ( その返事を待たず、私は胸の先端に軽く吸い付いた。 ) [Fri 18 Feb 2011 23:54:38]
アナスタシア > ( 人前で裸になるのはもちろん恥ずかしかったが、人前で服を脱ぐという行為そのものが身体を燃え上がらせるくらい熱く、恥ずかしかった。 ) バイルシュタイン様…ッ ふ、ンッ… ( 腰に触れる手に背筋がぞくぞくとした。 唇は思い描いていたもの以上に柔らかく、優しいものだった。 自宅での妄想の中でのキスは荒々しいものだった。 久しぶりに味わった男との交わりがそうだったんだから、仕方が無いかもしれないが。 ) ン…っ、バイルシュタイン様… ここ、誰にも…ばれませんよね…? ( 平均よりも大きい胸を押し付けながら、辺りを気にした様子で耳元でそっと囁くように尋ねよう。 ) [Fri 18 Feb 2011 23:42:38]
オルガ@エスメラルダ > ( こういうのを職権乱用というのだろうが、乱用できぬ権利に一体どんな価値があるというのか。私はこのカジノの支配人だ、それぐらいの権限は与えられている。他にも暗黒街繋がりの工房なんかがあり、そっちに仕事を回せばカジノに関わってる連中も潤うのだろうが、ここはあくまで公平な立場でなくてはならない。つまり、アナスタシアのような堅気の工房は都合が良いのだ。 ) ( その全てを見届ける。一つ一つの仕草をみつめ―― そしてその肌が全て露になると、私はようやく組んでいた腕を解き、彼女に歩み寄った。両手でアナスタシアの腰に手を伸ばし、抱き寄せ、唇を近づける。 ) この前は期限が守れないことに対するものだったから―― 今日は納品のご褒美として優しくしてあげる。 ( そう言うと、私は彼女と唇を重ねようとした。言葉の通りに最初は柔らかいキスから。 ) [Fri 18 Feb 2011 23:37:04]
アナスタシア > ええ、もちろん細かい備品の仕事もしっかりとやらせていただきます。 ( 次の仕事を催促して、その前の仕事が疎かになると思われているのかと思って慌てて、大丈夫だという事を念押ししておこう。 ) ―――無論、そのサービスには他にないものも…あります ( ジャケットを脱いで、バイルシュタイン様を見ると笑っていた。 その笑顔の理由はすぐに察しが付いた。 サービスに+α。 これは工房のため、そして私の身体が+αを欲している。 )( ジャケットを脱いで、次にシャツ、そのままパンツに手をかけて顔を背けながら脱ぎ去っていこう。 恥ずかしい。だけど、手は止まらなかった。したいと思っているのに、こういう状況になると恥ずかしさは一気にこみ上げてくるのだ。 )( 下着だけになったところで、バイルシュタイン様の顔を見て、まだ駄目なら、そのままショーツも取り払って一糸纏わぬ姿になって、目の前に立っていることだろう。 ) [Fri 18 Feb 2011 23:29:22]
オルガ@エスメラルダ > まあ、うちの建物は大きいから備品だけでもそれなりの量になると思うけどね。 ( 実を言うと、その辺で少し困ったことになっていたのも確か。このカジノは被害を受けなかったが、街は海底軍の攻撃を受けて多数の建物が破壊されたのだ。だからその手の仕事の需要が高まり、大手は引っ張りだこで暫く発注をしていた工房の納品が遅れてしまうのだ。そういう状態だから色んな工房がその空いた分の仕事を奪おうと躍起になっているところもあって――。 ) そうだねえ…。何でもかんでも大きいところに任せればいいってものでもないだろうし? ( 品質とサービスでは負けていない。負けていないということは、つまり同じ条件ということだ。そこに+αが加われば、私の気持ちはそちらに傾くのだ。 ) んー、んふふ ( ジャケットを自分から脱ぐ様子に私は笑う。私は人が服を脱ぐのを眺めるのが大好きだ。腕を組み、その姿を見守る。彼女が裸になるまで待つ。…抱きしめるのはそれからにしよう。 ) [Fri 18 Feb 2011 23:20:30]
アナスタシア > ( 小さく無名だからこその品質保持といったところだろう。 うちみたいな小さいところは少しでも嫌な噂が立つと仕事がなくなってしまう。 ) 暫くは備品だけ…ですか? ( 気が付くと自分がそわそわしていることに気が付いた。 何で、そわそわ何てしているんだ。落ち着け、なんでもない仕事の話を切り出したんだじゃないのか。私! ) ―――結構大きいところがあるんですね… ( うちと比べたら、名前も知れている大きなところだ。 恐らく仕上がりまでの時間、高度な技術を持っている人間の数を数えたらとてもじゃないが太刀打ちできるようなものじゃない。 ) 私のところは、小さいですが…品質とサービスでは負けてないと思うのですが―― ( 出来ればそれらの所よりも優先的に仕事を回してもらえないか。 正直に言うとその気持ちもあるが、それを隠れ蓑に別のものを求めているんだ。 ただそれも、これで自分の工房での立ち位置がより良いものになると言い訳をして。 ) ―――どうでしょう…バイルシュタイン様? ( スーツのジャケットを脱ぎながら尋ねよう。 結局、あの後も遊ぶ相手なんていなかった私の身体は求めていたのだ。 まだ、自分では認めてはいないけれども。 ) [Fri 18 Feb 2011 23:10:04]
オルガ@エスメラルダ > ( その分彼女の工房は一定の品質というものを求められるだろうが、今回の仕事ぶりを見る限りでは仕事をきちんとやるようなので大丈夫だろう。 ) ん? ( 彼女の声に私は微笑みながらまた首を傾げる。これでも沢山女の人と遊んでいる人間だ。今日の彼女の身形は、前回彼女の工房で会った時と変化があるのはわかる。フォーマルながらも、意識しているところが見れる。 ) そうだね。暫くは備品の注文を継続してやってもらう事になると思うよ。まあその間にも珍しい素材を収集したりするだろうから、また何かの仕事を依頼することはあるだろうね。 ああ……でも。 ( んん、と唸って。 ) 他の工房からも自分のところに発注しませんかという話が来ているのも確かではあるんだよね。市内大手のアトリエ・ピソナグループとか、アマウラ系のナギナタ工房とか。 ( 割と耳にするような工房の名前を挙げつつ。 ) 君の所ともこうして実績をつくったのだし、仕事も丁寧だから候補としては考えているんだけど――。 [Fri 18 Feb 2011 22:59:53]
アナスタシア > ありがとうございます。 何分小さい工房ですので、中々名前を売るというのが難しいので、助かります。 ( 部品の生産やちょっとした金属製品の仕事はよくやっているが、他の有名どころのようにオリジナルで何か画期的なものを出している場所ではない。 こうして、人目に触れるものを作るのは初めてかもしれない。 ) …………ぇ ( 肩に手が触れたときに微かに期待をしてしまっていた。それが軽いタッチで少し残念に思いながらも、これで終わるわけじゃないと思っていたところに入ってくる言葉に、『嘘?』とでも言いたいかのような声を上げる。 ) あ、あの…バイルシュタイン様、その… ( これで終わりですか? なんてことは口に出せなかった。 それでは自分が望んでいるかのようじゃないか。 でも、今日はこうして身だしなみを整えて、ちょっと苦手な化粧をして、昨日の夜は一人部屋で慰めて耽った。 私は、期待しているの…か? ) バイルシュタイン様っ、前に仰っていた備品の仕事の後はあるのですか…? ( 今すぐ、ここで帰るなんてことが嫌で咄嗟に出てきたことだった。 普通に考えれば、こんな話その備品のものを納品するときでもよかったのだ。 ) [Fri 18 Feb 2011 22:47:07]
オルガ@エスメラルダ > ( そのイメージは仕方が無いといえよう。実際暗黒街ではそういう事が起きているし。そういうイメージを払拭できれば、ここはもっと繁盛するんだろうけど。 ) いや、良くやってくれた。これなら集客効果も期待できるだろう。景品にする時には君のところの工房がつくったことを言ってあげるよ。良い宣伝になるんじゃないかな。 ( カジノには金持ちや貴族も集まるのだ。そういった方々の前で宣伝をしてあげる―― というのもやっている。対象は絵画や音楽家などの芸能関係が中心で、工房の宣伝というのは始めてだが、効果は期待できよう。人を呼んで、その完成品を木箱に納め、ひとまず倉庫の方へ運ばせよう。アナスタシアの肩を軽く叩き、彼女を労った。 …さて。あっさり気味だがお仕事の話はこれでお終い。彼女にはもうお帰り頂いてもいい。今日の仕事の成果を、彼女の工房の人達も多分心待ちにしているだろうし。でも、ちょっとだけ確認してみたいことがある。 ) …さあ、それじゃあ。早く戻ってこの成果をみんなに伝えてあげるといい。 ( そう言って彼女の反応を伺おう。今日はもう何ごともなくこれでお終いだよっていうのを伝える。我ながら自意識過剰だけど…いや過剰ではない、適正だ。 ) [Fri 18 Feb 2011 22:37:29]
アナスタシア > ( 期限を延長してもらって、依頼主が納得のいくものじゃなかったらと思うと冷や汗も胃を攻め立てる嫌な痛みも中々治まるものではない。 それにここは暗黒街のカジノ。何かあっても、闇から闇へと処理されてもばれないような場所だ。 そう思っているせいで、余計に緊張する。 実際ここがクリーンな場所だとしても、どうしても勝手なイメージというものが出来上がってしまっているのだ。 ) …………………。 ( 完成品を見て回る際には何も口には出さずにただ黙って依頼主自身が沈黙を破るのを待とう。 ここであれこれと付け加えていうなんてことは自分の物に自信がないといっているようではないかと思うからだ。 ) …………お気に召していただけたのなら…幸いです ( 長い沈黙は辛かった。 それも、全部依頼主の一言で一気に肩に圧し掛かった重みが無くなって、妙な開放感が出て全身が弛緩してしまいそうになるが、ここはお客の前、そんな気の抜けた姿は見せられないと思って、気を引き締めよう。 ) はい、盾に使っている宝石も熱に強い石を使いました。 見た目も重視しましたが、性能も悪くは無いはずです。 ( 残るは素材の問題となるのだ。 この鎧の欠点と言えば、全て素材の質に頼っていることか。 ただ、そこだけはこっちでどうにかできるものではなかった。 ) [Fri 18 Feb 2011 22:28:16]
オルガ@エスメラルダ > ( まあそれもそうか。「何だこの出来は!」と私が憤慨する可能性もゼロではないのだ。私も彼女と同じような立場になることが多く、その度に胃がきりきりと痛むものだ。 ――箱から出すのに手間取るのをみて、手伝ってあげるべきかとも考えたが、止めておいた。私はこの仕事の依頼主だ。そういう親切は割りと嫌いじゃないが、あまり余計なことはしない方が私が生きている世界は都合がいい。それに変に手を出して引っくり返りでもしたら私の胃にも彼女の胃にも悪い。 ) ふむ――。 ( ぎし、とソファから立ち上がり完成品を見る。前に立ち、ぐるりと周りを回って、少し屈んで見上げてから、手で触れてみたり。 それからアナスタシアの方に向き直り、少しだけ沈黙してみせた。 ) ―――いいじゃないか。 ( そう言って笑う。今の沈黙はなんだったのか?私の意地悪だ。うふふふ。 ) 色が色だけにどうしても地味になるのは避けられないかとも思ったが、随分よくなった。防具といえば実用性が大事なんだろうが、竜鱗で出来ているともなればこれを手にするのが傭兵であれ金持ちであれ、装飾性というのを気にするからね。 うん、気に入った! 約束のお金を支払おう。 ( 金は用意してある。額が額だから、彼女が帰る時に一緒に部下に届けさせよう。 ) [Fri 18 Feb 2011 22:19:28]
アナスタシア > ( 一手間…というくらいに簡単な物ではないが、予想よりも早く物が手に入ったということが大きい。 ) あまり期待されると緊張してしまいます… ( 困ったように笑いながら、席を立ち木箱の中から鎧と盾を取り出そう。 あまり力の無い方だ。少々箱から出すのに手間取ってしまうだろうが、一つ一つの取り扱いは丁寧な物だ。 )( ちなみに昨日は同じくあまり眠れなかった。納品の事もあるが、それとは別の事も気になってしまっていた。 ) ――こちらになります ( 鎧は店で展示されているように置かれ、盾は都合木箱に立てかける形で置かれているだろう。 最初に見てもらったときとの変更点と言えば、鎧は金属を使ったパーツが竜を意識したような細工を施されていること。 盾はレリーフの竜の目に赤い宝石のようなものをはめ込んでいることだ。 最初のパッとしない色一色だったときと比べれば、赤が入って少しは緩和されている物になっているのではないかと思う。 ) ―――いかがでしょうか? ( 依頼主、オルガ・バイルシュタインの顔色を窺いながら、内心心臓を跳ね上がらせながら尋ねよう。 ) [Fri 18 Feb 2011 22:11:12]
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