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お知らせ > ラーヴェン@倉庫街さんが退室されました。 『後日、潜伏者達でささやかな宴が催されたとか。』 [Mon 11 Sep 2017 01:03:56]
ラーヴェン@倉庫街 > (またミグラント商会は今のところスカウトし損ねた暗殺者にも自警団員にも何の報復をする予定も無いだろう。藪を突付いて蛇を出すではないのだろうが、暗殺者と自警団のどちらに対しての報復であれ、それで得られる成果と関与を暴かれるリスクの二つが釣合うはずもないので当然と言えば当然の判断だ。まぁ、そもそも暗殺者のスカウトに関してはミグラント商会側が否定してしまえば追及は困難なのでそもそも自分から動く必要がないというのが正しいのだろうが。)勿論、緊急の場合は撤退するつもりだ。(部下の心配を杞憂であると話しつつも本当に万が一が起きた場合には即座に島の外へ逃げる旨を伝えよう。ラーヴェンからの話をそこまで聞けば部下達も少しは不安を拭えたのだろう。部下の表情が普段の仕事中の顔に戻っているのを見れば)そう言う訳だから大丈夫だ。…そうだな、ちょうど良い機会かもしれんな。宿舎に戻ったらお前達に一つ話がある。まぁ、とりあえず今はここでの仕事を全うするぞ。(部下の様子に上司として安堵した後、先の褒章に関する話を思い出せばこの仕事の後で話を聞くかと思ったラーヴェンはそう部下達に告げて。部下達はそれが何か聞きたげにしていたが、いつもの人相の悪い厳めしい上司の表情を見れば再び配置に戻り) [Mon 11 Sep 2017 01:02:57]
ラーヴェン@倉庫街 > (ラーヴェンは人相の悪い顔を渋くし考える表情を浮かべると)まずあの自警団員がミグラント商会と少なからず繋がりがあった事は事実だし、我々もあの男とは禁制品の横流しに際して少なからずの面識はあったわけだが、あの男が問題を起こしたのは我々の仕事とは関係の無い別の事だったろう?であれば我々に対してわざわざ話を聞きにくるような事は無いだろう。(幹部クラスの者が自身達にまで口止めをしてきたのには少し引っかかる部分はあるが、件の自警団員が余罪を問われて口を滑らした時の念の為と思えば別におかしいことではないだろうと言葉を選びつつ部下に話して。)(ちなみにミグラント商会は組織としてはかなり下の方に居るラーヴェン達に対し、件の自警団員を通じて秘密裏に捕まった暗殺者をスカウトしようとした事実を伝えていない。それは手駒として使えるからこそ出自に対して幾らかの不審点があるラーヴェン達に対して内偵を行いつつ緊急時にはその始末も行える人物を探していたからなのだが、結果的に地上人にとって暴かれるべき情報を暴く機会を減らしてしまうか。) [Mon 11 Sep 2017 00:47:04]
ラーヴェン@倉庫街 > (部下のウォータリアンは少し言いづらそうな表情を浮かべつつ3週間程前に起きた自警団で起きた不祥事の事、それからミグラント商会の幹部である人物がその次の日に自身達に明らかな口止めをしてきた事があった事を言うと、そこから間接的にではあるが自分たちの痛い腹を探られるのではないか?と言う不安があることをラーヴェンに伝える。)あぁ、その事か。…そうだな、まったく問題がないとは言わんが、恐らくはお前らが思っているよりは安全だろう。(部下の言葉にすぐに心情を察したラーヴェンは他の部下たちも後ろの方で同じようにどこか不安げな表情を浮かべているのを確認してからそう告げる。) [Mon 11 Sep 2017 00:31:10]
ラーヴェン@倉庫街 > (新たな拠点があるリャルオスからヴェイトス島へと舞い戻って数年。神罰であろう異変に巻き込まれる事もあったが、海底国再建のためのヴェイトスでの活動成果そのものは部下達の尽力もありまずまずの結果が出ていて。勿論、まだまだ必要な物は多くそれこそ自身が死んだ後でも延々と続けてやっと達成できるだろうような巨大な目標であるので現状に満足していてはいけないのだが)ん?どうかしたか?(長くまた続いていくであろう今の潜入任務での成果に対してヴェイトスでの実働部隊の指揮官として部下達に何かしら褒章を与えられないかと考えていた所で不意に部下の一人から声を掛けられて。) [Mon 11 Sep 2017 00:21:15]
ラーヴェン@倉庫街 > (本日彼らに与えられた仕事は荷物の警備である。尤も普段であれば倉庫の外を警邏する者が居ても倉庫の中にまで警備員を置く事はそうある事ではないのだが…)また倉庫の荷物を必要以上に詮索する相手であれば…最悪殺しても構わないとの事だ。(どうやら今回の荷物は万が一の有事があった際にラーヴェン達のような力による制圧に慣れている者にその警護を任せなくてはいけないほど重要かつ他者に対して秘匿しなくてはならないものだったようである。)まぁ、我々があれの中身の詮索はする必要は無いが…恐らくは禁制品の類だろう。よってお前たちには普段以上に気をつけて仕事にあたってもらいたい。(そんなラーヴェンの言葉に部下のウォータリアン達は静かに頷き返すのを見れば)では頼んだぞ。(そう言うとラーヴェンは荷物の近くにあった椅子に座り手にしていた銛を傍に立てかけて。) [Mon 11 Sep 2017 00:10:40]
ラーヴェン@倉庫街 > (ヴェイトス港倉庫街の中にあるミグラント商会の倉庫の中。その入り口近くに置かれた椅子に腰掛ける水夫と思わしき数人のウォータリアンは何処と無く緊張したような面持ちで荷物の近くに立つ人相の悪い同じ水夫の格好をした銛を持ったウォータリアンである男をじっと見ていた。)とりあえず外にも警邏担当は居るが夜が明けるまで倉庫内の交代は来ない。よって万が一の場合にはあらかじめ話していた形での動きとなる。(それなりの明るさを保つ部屋の中でこの現場での責任者であるラーヴェンは直属の部下達に今回ミグラント商会から指示された仕事に関しての内容を伝達する。) [Sun 10 Sep 2017 23:58:47]
お知らせ > ラーヴェン@倉庫街さんが来ました。 『ヴェイトス港倉庫街』 [Sun 10 Sep 2017 23:49:39]
お知らせ > ヴィオレッタ@捕縛さんが退室されました。 『自警団本部へと連行されていくヴィオレッタ……その生と死は紙一重』 [Thu 17 Aug 2017 02:07:47]
ヴィオレッタ@捕縛 > (処刑される前に何とかして脱出し、自宅に戻って娘を連れて、この島を脱出する……もはやヴィオレッタに残された生きる道はそれしかないであろう)だけど、そんなことできるの?……いいえ、やらなきゃ。私の為じゃなく、娘の為にも [Thu 17 Aug 2017 02:02:55]
ヴィオレッタ@捕縛 > (今の状況とこれからを整理し考える……さきほど衛兵に捕えられて後ろ手に緊縛されて、今は衛兵たちの本部(自警団本部?)に連行されている途中である。今の現状では、何かよほどのアクシデントが起きない限りは、脱出の可能性は皆無だろう。そして本部の獄に繋がれて取り調べを受け……あとは考えたくもないが、早ければ数日中にも処刑されてしまうだろうか) [Thu 17 Aug 2017 02:00:59]
ヴィオレッタ@捕縛 > ((ああ……惨めなモノね。まあ、暗殺なんて稼業でお金もらってた以上は、当然の末路なんでしょうけど) 声に出さず、心の内でおのれの惨めさを自嘲する。そう、末路……このままでは間違いなく彼女は処刑されてしまうだろう。それが捕えられたアサシンの末路というものだ。しかし、諦めるわけにもいかない(でも、私が死んだら、娘はどうなるの!?ダメよ……絶対に死ねないわ!) [Thu 17 Aug 2017 01:54:43]
ヴィオレッタ@捕縛 > (逃走劇で激しく走り回って、レオタード状の衣装は尻肉に食い込み、その白いヒップは半分剥き出しになっている。そこを目がけて衛兵の平手打ちが襲う)あひゃんッ!?(尻肉がプルンと揺れて、無様だが色っぽい悲鳴が漏れて、野次馬たちからも思わず笑いが漏れた)うううぅッ……(恥辱にうめき声を漏らす) [Thu 17 Aug 2017 01:50:40]
ヴィオレッタ@捕縛 > (『オラ!さっさと歩くんだよ!』優越感と、犯罪者への敵意から、必要以上にその身体をぶたれ、小突き回され、歩く速度を上げるように促されるヴィオレッタ。だが、後ろ手に縛られている上、長い逃走の疲労が足にきているのに、そんな速く歩けるわけもなく、その肉を叩かれる度に、こらえきれなかった悲鳴が小さく漏れる)ぅくッ……はぁッ……(衛兵たちも、女の肉体に必要以上にダメージを与えようというつもりはなく、その叩き方は屈辱感を与えるように、尻を叩いたりしている) [Thu 17 Aug 2017 01:40:31]
ヴィオレッタ@捕縛 > (『まだ若い女みたいだが、何やらかしたんだろうな?』通行人は足をとめ、物見高い野次馬と化し、隣の同じような人間と噂話に興じ始める……女はヴィオレッタというアサシンだったが、暗殺の現場を目撃されるというヘマをやり、官憲との捕り物劇の末、逃げ切れずに捕縛されてしまったのだった)……(無念そうに唇を噛み、押し黙ったまま、縄尻を曳かれて歩かされる。その周りでは手柄を立てた衛兵らが十人ほど囲み、勝ち誇ったような笑みを浮かべている。彼らはまるで、狩猟会の獲物を民衆に見せびらかすようにして、ヴォオレッタを晒し者にしながら歩いていた) [Thu 17 Aug 2017 01:37:14]
ヴィオレッタ@捕縛 > (数人の屈強な男に囲まれ、30歳くらいの女性が一人歩かされている。通行人・住民が何事かとよく見れば、女を取り囲んでいる男らはヴェイトス市所属の衛兵。女は革製のレオタードのような無駄に露出度の高い格好で、しかもその衣の所々は破れたり、泥で汚れたりしていた)くッ……はぁっ……(時折苦し気に吐息を漏らす以外、無言を貫く女。そのむっちりと肉づきの良い肉体を、厳重に麻縄で後ろ手に緊縛されている。衛兵に取り囲まれていることもあって、一目で捕えられた犯罪者であることがわかる) [Thu 17 Aug 2017 01:31:31]
お知らせ > ヴィオレッタ@捕縛さんが来ました。 『(街中に響く怒声と足音)おら!どけどけ!重罪犯の連行の邪魔だろうが!』 [Thu 17 Aug 2017 01:28:36]
お知らせ > ヴィオレッタ@追跡中さんが退室されました。 『じわじわと距離を詰められつつある……』 [Tue 15 Aug 2017 14:53:23]
ヴィオレッタ@追跡中 > (静かに、追っ手の一人に後ろから近づいていく、と)……ふッ!(背後から組み付いて、ダガーで頸動脈を切りつける。背後からの奇襲で、動脈を切り裂くのに、高い腕力は要らない。タイミングと隠密行動の技術だ……だが、二人目からはこうはいかない)奇襲が効くのは一人目だけね……あとは運と、脚力かしら(額に汗を浮かべながら、駆け出す。異変に気付いた連中が迫ってくるのを背にして、ダッシュ……命がけの追いかけっこだ) [Tue 15 Aug 2017 14:52:07]
ヴィオレッタ@追跡中 > ……(十数人の追っ手から、物陰に身を隠しつつ強行突破のチャンスを伺っていた。しかし、連中はスキを見せないまま数時間が経過、東の方の空が白み始めてきた)もう、限界……かしらね。一人、二人を背後から切って、強引にでも囲みを抜けるしかないか…(ダガーを引き抜いて右手で逆手に握り、静かに立ち上がった) [Tue 15 Aug 2017 14:31:41]
ヴィオレッタ@追跡中 > ここは、突破するしかないわね(追っ手の追跡を強引にでも引き離して、連中の目の届かないところまで逃げ去るしかない……成功率は低そうではある。下手をすれば容赦なく斬り殺されてしまうかもしれない)……どっちにしたって、捕まったら殺されてしまうわ。逃走に成功するしか、私に残された道はないわ(アサシンが捕まったら、それに待つ運命は処刑しかない。罪状や判事次第で処刑の内容が惨くなったり温情的なものになったりはあるかもしれないが、命を取られることに変わりはないのだ)まあ、この稼業だから当然の末路なんだけどね……でも、私はまだ捕まるわけにはいかないわ [Tue 15 Aug 2017 14:21:22]
ヴィオレッタ@追跡中 > 【昨日・暗黒街からの続き】(暗黒街の一角。暗殺の仕事中ヘマをして、追っ手に追われるハメになったヴィオレッタは、一晩中、街の片隅に追っ手から身を隠していた)そろそろ、夜が明けちゃうわね(夜が明けると、身を隠すことが難しくなってしまう。夜の闇に身を隠して行動するアサシンには不利な状況だ) [Tue 15 Aug 2017 14:01:58]
お知らせ > ヴィオレッタ@追跡中さんが来ました。 [Tue 15 Aug 2017 13:56:18]
お知らせ > ヴィオレッタ@路地裏さんが帰りました。 [Sun 18 Dec 2016 01:38:52]
ヴィオレッタ@路地裏 > 【同じようなロールしかしてないな(汗) [Sun 18 Dec 2016 01:38:50]
ヴィオレッタ@路地裏 > 【なんか…】 [Sun 18 Dec 2016 01:38:36]
ヴィオレッタ@路地裏 > (久しぶりに、暗殺の依頼が舞い込んで来てきた。結構の夜は子供を早くに寝かしつけて、アサシン装束に身を包んで家を出る。そしてここは、ヴェイトス市のどこか……多分、偉い人や金持ちが住む高級住宅街ではなかろうか……そこをコソコソと歩いている)仕事があるのはいいことだけど、それにしたって……さ、寒いわ(露出のある衣装なので、マントを羽織っているとはいえ、カタカタと震えながら歩いている)寒さに縮こまりながらターゲット宅に向かうアサシン……絵にならないわね [Sun 18 Dec 2016 01:14:47]
お知らせ > ヴィオレッタ@路地裏さんが入室されました。 『仕事中なんですけど…』 [Sun 18 Dec 2016 01:11:12]
お知らせ > チェイン@商業区の一角さんが退室されました。 『チェインの戻したものと混ざってしまって、事件の調査は難しくなるのであとよろしく。』 [Tue 20 Sep 2016 00:06:03]
チェイン@商業区の一角 > (鈍器のつらさだ。世の冒険者どもがスパッと優雅に切り裂く短剣の類を愛用してる理由がわかる気がするよ。 え、探検にいくからだって?HAHAHA嗤えるぜ。)(持ち上げた拳から”奴”の内容物が糸を引いて零れ落ちる際の、なんともいえない感覚が――触覚の無い腕を伝って、肩から胸に到達する。 その瞬間、腹ごしらえをしてからこの仕事に出かけた事を後悔した―― )むり。(拝啓依頼人。職場をよごしてすまねぇナ。) [Tue 20 Sep 2016 00:03:18]
チェイン@商業区の一角 > (命中そして頭骨粉砕!! コイツの場合は殻なのか。 見た目に比しては割りと硬くはなかったのは、異常成長の代償かあるいは元からそういうものだったのか。ぶっ壊してしまった今となっては調査のしようもあるまいか。 そう、ぶっ壊してしまった――ぶっ壊せてしまったということは。) ・・・っぶぇ?!(至近距離で打ち砕いたソイツの中身を浴びることになる。 幸い酸とか酷い毒とかはなかったようだが――破片交じりの体液が。) き、きッたねぇ・・・! うっぷ、匂い混ざって・・・(離れようとするが、手が引き戻せない。 拳が頭だったものののこりに埋没してるからで―― 何か足のほう、まだバタバタ動いてるんですが。) ひ。(反射的に強くひっぱる。)  [Mon 19 Sep 2016 23:56:43]
チェイン@商業区の一角 > 1500エンこのやろう・・・(しかしお金を貰っている以上解決せざる得ない・・・追い払うでもいいが、街中をコレが爆走というのも何か責任を問われそうだし、おいかけっこも御免だ―― そうなれば執るべきはウルティマ・ラティオ!) ・・・つっ・・・だりゃあー!(すなわち殴ること! 丁度抜け出してきたあたりを左腕の振り下ろしで襲撃だ! 港湾労働用重機のハンマー・パンチ、重くて振り回し辛いし見てくれはちょっと悪いけど、そこらのメイスとは重さが違う! 対人や駆け回る動物は難しくも、動きの制限された相手なら――) [Mon 19 Sep 2016 23:48:01]
チェイン@商業区の一角 > (扉にあいた穴から顔を出したのは、でかい動物 という区分ギリギリの存在だ。 ぬらりと紫に光る傷だらけの外骨格。無機質な昆虫の形状ながら、複数の足で地を這い、しきりに頭を振って落ち着かぬ様はどこかヒステリックな狂気を感じさせる。 敢えて例として上げるなら、大型犬ほどにも成長した・・・蟻?)うえェ・・・!(よく見れば顎も噛み合せ悪く足も不揃いで、奇形というか失敗作というかそんなだ。暗闇においては恐怖が勝ったが――おひさまのひかりのしたで見詰め合うと、その気持ち悪いことよ!)おまけに臭ェんだよ・・・!(同時に漂うつんと鼻につく嫌な臭い。顎で空けた穴から這い出そうとしてる今が動くに好機だが――生理的嫌悪感が、ねぇ。) [Mon 19 Sep 2016 23:33:12]
チェイン@商業区の一角 > (こりこりこり と小さな音がする。)・・・?!  ・・・あっ(独特の音だ。特殊な職業や種族を除いてはそう聞くものでもないだろう。ただ、扉に掛かる定期的な振動と直感から、何がおこっているか・・・いや、何をしようとしているかはわかる。それが正解でなくても、相手が何を目指しているかは掴めるのだから大差あるまいが。) ・・・頭使いやがったナ・・・!(賢いって分けじゃない。奴ァ頭に武器がくっついているからだ・・・!背中と肘で扉を叩き、反動で身体を浮かせる。 前転しつつ180度体を捻り、正面で相対する姿勢をとると・・・丁度その時”奴”が、安物の扉を顎で食い破った!) [Mon 19 Sep 2016 23:11:39]
チェイン@商業区の一角 > (断じて小心者ではない・・・と自負するが、暗闇の中で正体不明とばったり顔を合わせれば元傭兵とてこうもなろう。あるいはブランクが長すぎたか。 平常心を取り戻そうとする彼女の後頭部を、扉が軽く小突いた。) ってェ?!(さっきまで此方を見失っていたっぽい”ソイツ”が、扉に体当たりでもかけたのだろうか。 ドンッ ともう一度、木に硬いモノがぶつかる音。)・・・ヘッ。 脳味噌昆虫だな。 ドアが使えないかい?(扉挟んで真後ろにいたと気付いた時には流石に肝を冷やしたが、冷静に相手が手も足も出ない状況を把握すると少しは思考力も戻る。すぐさま小馬鹿にするのは精神的優位性を保つ為だ・・・自分もうごけないからそれしかできない。) さて、どうするか ―― [Mon 19 Sep 2016 22:47:59]
チェイン@商業区の一角 > (事の次第はこうだ。「店の倉庫になんかデカイ動物が巣食ったらしくて従業員が怖がってるから追い出して欲しい。」って話がいきつけのお店に飛び込んできて、たまたま自分が居合わせた―― バイト気分で簡単な、駄賃も少ない暇潰し程度の依頼になるはずだった―― のに。) アレが”多分イタチか山猫のでかいの”だって? 冗談きちィぜ。囮にあのオヤジ投げ込んでやるかな・・・(勇んで件の倉庫に出向いてみれば、それはまぁ怖いモノが出迎えてきたのだ。反射的に逃げ出したところ追いかけられたので扉を閉めてとりあえず閉じ込め、今に至る。) ・・・って、あ。これ動けねぇじゃねーか・・・(自分をつっかえ棒にしてしまったので、仲介sita宿屋兼酒場に愚痴を垂れに行く事もできない。) [Mon 19 Sep 2016 22:29:57]
チェイン@商業区の一角 > うおいしょっとー!(ばぁん! と景気のいい音を立てて倉庫の扉を閉める。 枠が板をがっちり受け止めたのを確認したら底に背中を預け、中から開けられないように体重をかけて押さえ込んだ。 今日ばかりは、クランク化によって増加した自重に感謝といったところだ。) ふぃ――・・・ったく、世の中そんな楽じゃねぇナ!(ガサガサと這い回るような音を扉越しに聞きながら、荒れ果てた呼吸を整える。商業地区の中心からは外れるが、それなりに人も居るあたりだ。 通行人に見られれば不審にに思われるかもしれないが、残念ながら倉庫の内部には其処まで思考するだけの酸素的余裕はなかった。) [Mon 19 Sep 2016 22:20:02]
お知らせ > チェイン@商業区の一角さんが来ました。 『割のイイ儲け話だ と思ってたンだよ。』 [Mon 19 Sep 2016 22:09:19]
お知らせ > ヴィオレッタ@屋敷の中さんが退室されました。 [Tue 22 Mar 2016 02:23:15]
ヴィオレッタ@屋敷の中 > さて、上手くいったわ(慣れた手際で、警備の人間やら同居人やらには気づかれていないようだ。あとはいつものように、すみやかに逃げてしまうだけ…) [Tue 22 Mar 2016 02:17:50]
ヴィオレッタ@屋敷の中 > (サクッ……やる時はいつも、意外と軽い感触だなー、と他人事のように思いながら刺す。標的の豪商−初老の肥満男は、睡眠から永遠の眠りへと、静かにすみやかに移行していった) [Tue 22 Mar 2016 02:16:49]
ヴィオレッタ@屋敷の中 > (屋敷の暗い廊下を歩き、標的の寝室前まで来ると、静かにドアを開けて中に入り……) [Tue 22 Mar 2016 02:09:38]
お知らせ > ヴィオレッタ@屋敷の中さんが来ました。 [Tue 22 Mar 2016 01:52:42]
ヴィオレッタ@屋敷の中 > アコギな商売をして怨みを買ったか……商売敵が邪魔者を排除したいのか……まあ、コマでしかない私には、殺意の理由なんてどうでもいいことなのだけれど(と、小さく口の中で呟くと、するすると屋根伝いに歩いていって)ここから、屋敷の中に入れる、ハズ…(建物の中に進入していく) [Tue 22 Mar 2016 01:40:31]
ヴィオレッタ@屋敷の中 > さて……潜入成功(こちらスネーク。潜入に成功した……とばかりに、暗闇の中、某豪商の邸宅に忍び込んだヴィオレッタ。今日のターゲットはこの屋敷の主人である) [Tue 22 Mar 2016 01:38:26]
お知らせ > ヴィオレッタ@屋敷の中さんが来ました。 [Tue 22 Mar 2016 01:36:49]
お知らせ > ヴィオレッタ@路地裏さんが帰りました。 『騎士をヤッたりすると報復が怖い?報復が怖くてアサシンなんかやれないわよ』 [Tue 30 Jun 2015 01:08:58]
ヴィオレッタ@路地裏 > それは失礼……したわねっ!(男にすがりつくように、必要以上にボディタッチして間合いを詰めていたところからの、ダガーの一撃)「……!」(男は、声もあげずに胸から鮮血を吹き出し、崩れ落ちた) [Tue 30 Jun 2015 01:08:23]
ヴィオレッタ@路地裏 > (真夜中の路地裏で、売女の客引きに引っかかってしまい、うるさそうに女を追い払おうとする騎士殿)ねえ、ダンナ……そ、そんなつれなく、しないで、さぁ…(羽織ったローブを捲り上げて、レオタード状のレザーに包まれた豊満な肉体を見せると、少しだけ男の顔が緩んだが、「どうせ買うならもっと若い女を」とか「年増に用はない」とかロレツの回らぬ舌でぶつぶつと言う) [Tue 30 Jun 2015 01:07:00]
ヴィオレッタ@路地裏 > (路地裏に、人の足音がする……ターゲットの騎士さまだ。大通りから標的の家まで、この狭くて暗い小道が、ショートカットになるらしいのだ。こちらも相手の方に向かって歩いていく。近づいてくれば、その中年の赤ら顔が見えてくる。やはり、酔っている。なら、油断をついてヤレるはず…)ねえ。だ、だんな……ちょっとあ、遊んで、かない?(路地裏で客を待っていた娼婦を装い、相手に近づいていく。いくら仕事とはいえ、娼婦のマネとかあんまり得意ではないので、若干口が滑らかに動かないが) [Tue 30 Jun 2015 00:59:13]
ヴィオレッタ@路地裏 > (今夜の相手は、これまでの暗黒街の住人ではない。カタギ相手……というか、騎士が標的である。どういう事情が依頼主とその騎士との間にあるのかなんて、知ったことではない。こちらはただ、確実に淡々と仕事をこなし、報酬を頂くだけ……とはいえ) とは言え、相手は騎士サマだものね。宴の帰りだそうだから、酔っているとはいえ、正面からいったら絶対に適わない。不意をつけてどうにか、こうにか、ってとこかしらね(いつものアサシン衣装の上から、ローブを羽織った姿だが、右手には短剣を握っている) [Tue 30 Jun 2015 00:45:16]
ヴィオレッタ@路地裏 > (今夜も、踊り娘のバイトは休んで、本業(?)にいそしむヴィオレッタ……いや、本職は専業主婦なんですねどね(汗))そろそろ、ターゲットがこの道を通るハズの時間なんだけど(路地裏の物陰に隠れ潜み、標的を待つ) [Tue 30 Jun 2015 00:26:29]
お知らせ > ヴィオレッタ@路地裏さんが来ました。 [Tue 30 Jun 2015 00:24:14]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『アイゼンにお礼したいけど方法がわからん。』 [Sun 3 May 2015 03:57:26]
お知らせ > 地下道さんが帰りました。 『 (――じき、夜が明ける) 二人には戦闘経験ポイント☆5 』 [Sun 3 May 2015 03:55:52]
ジャスティス > ……入院する気はないからね。 (いったい。まぁそれでも軽症だ。レオナルドの顎を外し、両肩を外し、自殺できないようにしてから、ぐるぐる巻きにして負傷者たちのところに戻る。比較的軽症のもの。とはいっても鉈だの斧だので不意打ちを食らって死んでいないのが奇跡かもしれないが、に重症者とレオナルドを任せ、残りをひきつれ、館に遅ればせながら向かう。とりあえず負傷者には内通者はいないだろうと考えて。軽症者が内通者だったら負傷者皆殺しかもしれないけれど) [Sun 3 May 2015 03:52:45]
地下道 > ( 必死の形相の少年の目がサレットの隙間からシスターを睨み付ける。 もっと刺されと力を込める矢が、シスターの無情の一撃と共にへし折れた。 射手の少年の見ている前で、レオナルド・スコット・パーシバルは顔から地面に落ちて痙攣している――――数秒の後、ラットと呼ばれた少年は言葉も無く踵を返し、地下道の闇に駆けて行った。 残るのは燃え盛る通路と生死不明のレオナルド、倒れたままの僧兵たちの姿だ。 ) ( 喧騒は上でまだ続いているが、じきに収まるだろう。 元々、何から何まで破綻している連中だ。 こんな襲撃に対する備えは本人たちが思っているほど完全ではなかったし、1時間もしない内に鎮圧され――――数日内に、多くの著名人がドルーチであったというセンセーショナルなニュースとしてヴェイトス市中に広まる事になるだろう。 ) [Sun 3 May 2015 03:42:06]
ジャスティス > (手を伸ばし、正面から突っ込んでくるラットの腕をつかむが、肩口、首に近いあたりに矢の切っ先が刺さる。防御をおろそかにしてまで何がやりたいかというと、崩れ落ちた男の脳天にナイフの柄を叩き込むことだった)  [Sun 3 May 2015 03:33:56]
お知らせ > ドルーチ兵さんが帰りました。 『( VHGを経由してシスター・ジャスティスへ書類が届けられるのは、数日後の事だった )』 [Sun 3 May 2015 03:33:09]
ドルーチ兵 > ( 一度来た道を駆け戻り、炎上しつつある屋敷へと飛び込む。右往左往するドルーチどもを蹴り飛ばし、苦戦する僧兵達へ声をかけ、動かす。 ああ、糞、まったく。 ドルーチの拠点に破壊工作仕掛けて、証拠の書類を探してきて、敵の騎士を一人二人抑えて、僧兵の援護までしたのだ。 十分「任された」事以上はやったぞ。 ) これで例の結晶を逃したら、大笑いだぞ。 ( 地下での戦いはどうあれ、全てが終わる頃には、姿を消すだろう。 ドルーチの兵隊が一人二人いつの間にか僧兵に紛れ込んでいたのと同様、潜入していた男がいつの間にか姿を消した事にも、誰も気づかないだろう。 )( あとはコレを、信頼できる聖職者へと送るとしよう。――やれやれ、数ヶ月振りに家に帰って、警邏に復帰できる。 ) [Sun 3 May 2015 03:32:11]
地下道 > ( 泥仕合と言えば此方も随分と泥臭い流れだ。 レオナルドは咄嗟に腰を引っ込めて金的狙いを避けようとする―――まぁ男の本能はどんなシチュエーションでも変わらないという事だが、結局潰れない程度には金的から腹にかけての激痛に悶えて手を放し崩れ落ちる。 視界を遮られたラットの判断は早く、矢を番えるのをやめて逆毛に握り、シスター目掛けて突き立てんと声を上げて駆け出す! 小柄ではあるがこれでもレオナルドの片腕だ。 決死の攻撃くらいは出来る。 一矢報いる、という言葉のまんまだが。 ) [Sun 3 May 2015 03:25:07]
ドルーチ兵 > (……仕方がない。) 何が任せた、だ。 ( 忌々しげに吐き捨てると、ポーチから紙巻の束のようなものを引っ張りだし、炎の燃えさしでその端へ火を点け、思う様前へと投げ擲った。 単なる子供だまし――ただの爆竹だ。 だが破裂し、燃え上がるのはジャスティスの背中側。 目眩ましとしての効果を発揮するのは敵陣だけとなるだろう。 必要な時間は一瞬。 射撃を途絶えさせられれば、それで良い。 )( 低い姿勢のまま、弾かれたように走りだす。 向かうのは今しがた駆けて来たばかりの上層へ向かう道だ。 上の連中を助けてやらねば、全ては水の泡だ。 ) [Sun 3 May 2015 03:15:24]
ジャスティス > っ傭兵じゃない!!まかせた!! (万歳するように、捕まれた手を引き上げ相手の重臣を上げながら、近的を蹴り上げようとする。ラットと呼ばれた男は視認したが、とにもかくにもしがみついてくる男を何とかしないと対処のしようがない) [Sun 3 May 2015 03:11:50]
地下道 > そうそう、あの数で大丈夫かねシスター…不本意ながらここで死ぬなら最悪君に嫌がらせをしながら上で泥仕合を続けてもらうが――― ( シスターが男を盾にしようと捕まえに行くなら、むしろ逆にしがみ付くよに捕まえ返し、まぁ最悪ナイフで刺されたくはないから腕を捕まえて少しでも抵抗し続けて時間を稼ごうと試みる。 その間、ラットと呼ばれた射手は闇の向こうから少しずつ前に出てショートボウを構えながらシスターに向かってくる。 少年か少女かっていう、傭兵にしては小柄な姿で弓兵らしくサレットヘルムを被っている。 やはり森にいた一団の射手だ。 ) [Sun 3 May 2015 03:07:47]
ドルーチ兵 > ( 50点、というところか。魔術はあっていた。矢はハズレだ。組み合わせというものもある事は、学習しておくべきだろう。幸い、予想は外れても命は繋いだ。活かせる機会はある。 ) ……。 幸い、口封じの類では無いか。 ( つまらない死に方をする気はない。 やはり傭兵の類か? わざわざ「教会の」武装集団と行っていたなら、ドルーチ派――連中はあれでも教会の人間だ――でもあるまい。 ならば、蜥蜴の尻尾だ。 )( 騎士二人の襟元を掴み、端へと寄せて射線から逃してやりながら、声を張り上げた。 ) 優先順位を考えろ、シスター! 傭兵か、ドルーチか! ( 自分が上へ向かっても良いが――生かして捕らえた騎士どもを口封じされてはたまらない。死にかけている他の僧兵も無視はできない。忌々しい限りだ。 )( ポーチを漁り、医療キットを引っ張り出して、生きているらしい僧兵へと放る。 ) [Sun 3 May 2015 02:59:11]
ジャスティス > 【ナイフ二本で→ナイフ二本にスイッチして】 [Sun 3 May 2015 02:55:11]
ジャスティス > っ!! (来る。あわてて伏せるが、電気がわずかに皮膚を焼く。さて、斧と鉈の男との距離はどれくらい離れているだろうか、ひとっとびで追いつく距離なら盾にしようとするし、そうでなければメイスをしまい、ナイフ二本で鉈男で弓の斜線を遮るように追うだろう) [Sun 3 May 2015 02:53:00]
地下道 > 油売ってていいのかい猪武者さんッおお…ッ!! ( 普通はちょっと考えるんだがね、と悪態をつく暇も無くレオナルドはシスターの突進に突き飛ばされる。 多少美味い事ダメージを殺したつもりだったが、これは痛い―――鍛えておいて良かった、と思いながら肋骨の具合を確かめる。 酷く痛い。 走れるか? 背中も痛いが。 ) ( 闇の向こうから電光を帯びた矢が飛んでくる。 最初の輝きはその発動の光だったようで――――1テンポ後にそれはジャスティス目掛けて放たれた。 急所を狙う暇はない。 射手は次の矢を番えて弓を引き絞る。 自己ベストで1分に8射、的に当てられる―――この闇の中では精度は落ちるだろうが、援護にはなるだろう。 魔法を込めている暇はない。 ショート・ボウから次々と矢が放たれる!! ) [Sun 3 May 2015 02:45:49]
ドルーチ兵 > ( 騎士どもの気概だけは良いな。ああ、糞。 ……あっちのあれは傭兵か? ) おい、急げ! とにかく上へ行け! ( すれ違う僧兵達を急かしながら、さて自分はどうしたものかと思考する。 上でやるべき事はやった。 通路でもだ。 後はシスター・ジャスティス・ブラウニーか。 さて――…… ) ……! ( 光。音無し。遠距離。――矢ではない? ) …………ッ! ( 咄嗟の判断。今しがた蹴倒し、激突させた二人の騎士の上へ、庇うように飛び込んで身を伏せる。伏兵がもう一人。それが魔術師の手合でない保証は何処にも無い。 ) [Sun 3 May 2015 02:33:09]
ジャスティス > (一歩一撃の間合が違う。勢いのついた胴貫をそらせた後での片手間の蹴りはかすりもしない) …… (ああ、弓か。その名前で数か月前の会合を思い出す。が、普段とは違い修道女は飛び道具の前でも下がらなかった。部下をあれだけ馬鹿みたいに負傷させられ、生かして返すつもりはない。もう相打ちでいい。その覚悟で突進する。矢は身をひねって最低限の動きでかわすがどこかに命中してもおかしくない。あの目玉繰り出して顎を砕いて事件できないようにして、金玉つぶした後薬漬けにしてやる) [Sun 3 May 2015 02:25:52]
地下道 > だからして正直――つまらない死に方をする気も、おうッとこりゃ駄目だ―――ラァット!!! ( 純粋に強くて速い、且つしっかりと武器を使うコツを理解している人間の攻撃を評価する―――鉈で斜めに受けて手斧でも軌道を逸らし、且つ横っ飛びで逃げながらどさくさに紛れて蹴りを放つ。 一息に3動作するほどの運動能力を見せつつ軽口をたたく―――十分な実力者であるが、レオナルドはここで殺し合う気はないようだ。 大きく呼ぶ声の後、彼の後ろ―――今まで歩いて来た地下道の闇の中で、何か小さな稲光のようなものが瞬く!! ) ( 時代遅れのクルセイダーは肋骨を叩き折ってやるつもりで力一杯突進し、矢張り想像の斜め上を行く宙返りに反応出来ずすごい勢いで自分から壁にぶつかり、ガシャァンと音を立てて尻餅をついた。 ) ( 奥に向かった僧兵団はどうなっただろうか―――大きな声で指示を出す誰かの声や、廊下を駆け回る足音がまだ聞こえている。 ) [Sun 3 May 2015 02:19:10]
ドルーチ兵 > 理解できなくもないな。( 男の叫びに、微かに笑った。 真摯に純粋に、ただただ、何処かの誰かの為に純粋に祈りを捧げる。 それこそが尊いのだ。 祈りに命を賭けられるからこそ、私は神ではなく、聖職者を信じている。 )( 誰かの祈りに、心からの感謝を、だ。 ) ダ、ァッ! ( さて、オルルド卿を踏みつけにし、オットー卿へ背を向けた形だ。 何をするつもりかはわからないが、雄叫びと突貫の足音が聞こえてくる。 ならばやるべき事はひとつ。 掌でバンと床面を叩くと、その場で跳躍。 ぐるりと宙空で膝を抱えるようにしながらのバック転。 突撃を回避し、彼の背後へと回りこませてもらおう。 )( 何。敵も味方も、邪魔ならば飛び越えて行くだけの話だ。 ) [Sun 3 May 2015 02:06:25]
ジャスティス > (そろそろ、ジャスティスの部下たちがアイゼンリッターたちに追いつくだろう。そして、他にも潜入している人間がいることはあらかじめ伝えられている。だが別口であり仲間ではないことも。可能であれば脇をすり抜ける形になるが、狭い通路なら、いったん足を止めるだろう)  …。 (いったん速度を落とし、メイスで胴打ちに抜く。相手の左側を抜けるように。基本通りの動作。無駄なく力を使う人間の術と、猛獣を超える怪力と俊敏さ。基本通りの人間の術を、獣が使うとどうなるか。シンプルながらも、高速、高威力の胴貫が男を襲う) [Sun 3 May 2015 01:58:48]
地下道 > やる事は済んだしもう大した用事も無いのだがね! 教会の武装集団なんてのにはゾッとする!! ( 全滅させるなんて大それた事は出来そうにないが、大活躍されても困る―――こいつは有用だぞ、なんてお偉方が思ったら勢力拡大するかもしれないし、教会なら膝を冷やして人畜無害にみんなでお祈りしてればいいのだ。 ) うンッ…凄いパワーだが!! ( シスターの突進に対してレオナルドが小さく後ろに跳ぶ。 シスターの突進後の動きを見極めるべく一先ず両手の武器を小さく構え、鉈を牽制するよう前に、手斧を胸元でゆらゆらと揺らして反撃に備えている。 ) ( クルセイダー達は予想を超えたドルーチ兵の動きに対応する事が出来ない。 今更ながらこんな奴が教団に居ただろうかと疑問に思い、思っているうちにメイスの男―――大聖堂傘下教会の司祭、オルルド・ダン氏は白目を剥いて倒れた。 勇猛果敢で知られる騎士団の退役軍人、オットー・ロルドロイ騎士団監督はその様を見て腹を括り、雄叫びを上げながらシールドチャージを試みる!! ) [Sun 3 May 2015 01:53:27]
ドルーチ兵 > 騎士が逃げるか、馬鹿め。( 前に飛び出す。自殺行為? まともにやればそうだが、まあ、この程度は日常茶飯事だ。それに幸い、此処は通路だ。壁や天井、"足場"は多い。それに狭いところで左右から長物を振るうとなれば、自ずから軌道も読める。 剣もメイスも、縦振りが基本だ。 ) ジュ、ゥッ! ( 助走から、相手が武器を振るのに合わせ、跳躍。 長剣を避けるようにして壁を踏み、稲妻めいた軌道でメイスを飛び越えて、メイスの老人の頭部へ膝蹴りを放つ。 剣はまだしも、メイスは危険だ。 此方から先に潰させてもらおう。 )  [Sun 3 May 2015 01:29:37]
ジャスティス > 貴様かぁ!! (刃物による傷。そしてアイゼンの言葉。三分の一もやられたら、もはや舞台として体をなさない。幸いなのは三班はほぼ無傷で屋敷に突入しつつあるといったところか。それでも十人だけだ。メイスは左手に持ったまま、尋常でない速度で男に突っ込んでいく) [Sun 3 May 2015 01:23:51]
地下道 > ( 追記。 シスターが担いだ僧兵の傷は矢傷ではない。 斜め後ろから脇腹を突かれた刺し傷のようだ。 まだ息はあるし、倒れた人数は10人程―――何人が生きているかは確認できない。 ) [Sun 3 May 2015 01:22:01]
地下道 > ( シスターの号令と共に一団は一気に屋内に突入を開始する―――その中で一人、明らかに、今更隠す気も無くなったかのような動きをする不審な鉄兜の僧兵が一人! 皆が前に向かって闇の中を突き進む中、その僧兵が近付く端から一人二人と倒れていくのだ。 ) はははっ、ご名答ッ!!! ( 誰に対して叫んだのか、僧兵の男は声を上げて笑いながらまた一人をハチェットのような手斧で後ろから叩き付け、シスターに襲い掛かった。 右手には鉈のような剣、左手に手斧、覚えのある顔だろう―――かつて何度か遭遇し、レオナルド・スコット・パーシバルと名乗った男が何時に間にか紛れ込んでいたのだ! ) ( 残った二人のクルセイダーもどきは突然の裏切者に驚き戸惑い、大して中身の無い罵声と呪いの言葉を吐きながら、裏切者のドルーチ兵に左右から襲い掛かる。 割と息の合った連係ではあるが、矢張り老人なのだろう。 一人一人のスピードやパワー、なによりもスタミナは目に見えてあなたの方が上回っている。 気をつけさえすれば負けない、と判断できる程度には。 ) [Sun 3 May 2015 01:16:07]
ドルーチ兵 > ( ……逃すか? 叩くか? ) 上も火がついてる箇所がある。気をつけろ! ( 躊躇は一瞬、行動は素早く。 此方を押しのけて離れようとする見張り二人に、そう声をかけて横を抜けさせる。 どうせ見張りなぞは雑魚だ。 普段――そう、これが暗黒街の路地ならば見逃す理由は何一つとしてないが。 現状、こいつらは何も知るまい。 警戒すべきは、無音の射手――いや、違う。 先入観で決めつけてはいけない。 )( だいたい、鎧具足なんてのは毎日つけているからわかるが、装着に時間がかかるのだ。 襲撃の報を受けて、すぐにこんな完全武装の「騎士様」が三名も駆けつけられるものか。あんなオオバサミなぞ、通常待機に必要な装備じゃあるまい。 )( 内通者がいると見て良い。 )( ヒュッと息を吸う。舞台で声を張り上げるように、誰が喋ったのかもわからない、何処からともなく響く、不気味な声音。 ) 背中に気をつけろ、シスター! ( 残り二人の騎士は……仕方あるまい。 見張りが去ったなら、戸口に立ちはだかろう。 動ける老人なら、多少なり事情は知っているか。 ) 此処は通行止めだ。 御老体。 ( 2対1なら、まだ分がある。 ) [Sun 3 May 2015 01:01:15]
ジャスティス > …………今よつっこめ!!二班は祭儀場制圧!三班屋敷に突っ込め!! 一班!祭儀場で立て直せ!! (そして私は敵をやる。さすがに修道女も気づいている。矢音はあるだろうか。修道女に聞こえないながら全く別の武器だ。先ほど倒れた僧兵を担いで部下が前進してくればその外傷を確認しようとして) () [Sun 3 May 2015 00:54:52]
地下道 > ( 俄かに上層階が騒がしくなってきた―――火の元に駆け付けた連中が大騒ぎしているのだろう。 それとは別に、襲撃者たる一団のリーダーらしき女(ジャステス)がこの場に火を放ったことで、いっきに事は変化していく。 大鋏の男のサーコートに引火すれば男は悲鳴を上げてそれを消そうと暴れまわるが、鎖帷子のフル武装という格好が消火を妨げ―――さらに悪い事に、鎖帷子というのは大抵、錆を防止するためにオイルで洗浄したりもするのだ。 炎はあっという間に燃え上がる!! 残りの二人の騎士と見張り達は彼を助けようにも今にも自分に引火しそうで近づけず、そもそもこの閉所で長くここに留まる事は自殺行為だと判断して屋敷側へ後退をはじめる。 後から来た誰だったか曖昧な教団員―――見た目からして兵員の男に苛ついた声で「見れば分かるだろう!!」と喚きながら押しのけようとする。 ちなみに3人のクルセイダーもどきは結構な御年の騎士だの貴族だの、普段から武闘派気取りの老人たちだ。 大バサミの男は助からないだろうし残りの二人も今は一目散に火元から逃げるのに必死だが。 ) ( 不意にまた誰か、僧兵の中で一人が倒れた。 ) [Sun 3 May 2015 00:46:28]
ドルーチ兵 > ( ……さて、問題はだ。 この状況、敵に対して挟み撃ちになるのは良い立ち位置だが、よく考えて動かねば、自分も敵――上階の消火だので減るだろうが――の後続に挟まれかねないという辺りか。 奇襲のアドバンテージを活かすのはいつもの事だが、些か状況が不明瞭でもある。 厄介事に飛び込むのは望むところだが、頭から行くのは間抜けのする事だ。 ) おい、何がどうなってるんだ。 ( だから、まずはよく見る。聞く。考える。基本だろう。 私は慌てふためいた風を装って、見張り達に声をかけた。 幸いにも両手は素手だ。 取る物も取り敢えず駆けつけたという芝居には、これが一番の小道具になる。 毎度のことだが、顔が仮面で見えないのも良い。 ) 味方は何人残ってる? 誰かやられたのか!? ( さて、見える分には五人だが。スラムの路地裏も、此処も、暗いからな。 )( 尚、此方の装備は例の白装束の下に、金属板で裏打ちされた革製の鎧下を着こみ、腰にいつものベルトとポーチを巻いている。 板金全身鎧ほどではないが、まあ、そこそこの防御力、軽装という奴だ。 ) [Sun 3 May 2015 00:34:34]
ジャスティス > (三人!?見張り二人は問題ではない。勘定から外しながらさすがにふがいないと部下たちの被害に目を見張る。さて、混戦の今がチャンス。最も不得手な長剣相手を狙うか……いや、あの大鋏、得体が知れない。あれだ) っ!! (人の壁の後ろから、猛烈な勢いで火をつけた油壺。片手でつかめる程度の火炎瓶的なそれを大鋏の足元に向けて叩き付ける。ちょっとした砲弾だ) 一班は負傷者連れて下がれ!!二班突撃!!三班援護!! (指示を出しながらメイスを抜き放ち最前列に飛び出す) [Sun 3 May 2015 00:26:50]
地下道 > ( 火を放った謎のドルーチ兵は位置関係上、見張り兵の更に後ろからその場所に、シスター側と反対側から挟むように現れる事になる。 ) [Sun 3 May 2015 00:19:09]
地下道 > ( 戦闘が始まっている。 横幅5m程はある通路は屋敷地下祭儀場と地下道を繋ぐ最後の通路だ。 30人程いる筈の僧兵団と対峙しているのは僅か3人の人物―――古めかしくもクルセイダー気取りのバケツ兜を被り鎖帷子にサーコートを着た3人の騎士だ。 長剣が一人、メイスが一人、最後の一人は奇怪な鉄の大鋏を右腕に固定していて、各々がドルーチの印の描かれたラウンドシールドを左手に構えている。 そこに先程逃げて行った二人の見張りが戻って来てハルバードを構え始めた所だ。 この5人だけで通路を塞ぎ、数人ずつを相手に奮戦している――――ようには見える。 ) ( それにしても30人だ。 既にもう5、6人が床に倒れている。 ドジを踏んで転んだりでもしたのか、うち3人は最前列でもないのに倒れているが…。 ) [Sun 3 May 2015 00:17:05]
ドルーチ兵 > (執務室に飛び込む、とにかく適当な書類を目につくはしからかき集めて懐に捩じ込む。 証拠は大事だ――自分が現行犯のみを狙って襲撃を仕掛ける、最も大きな理由が大事だ。 後から物事の善悪を判断するのは困難だが、自分が目にした事柄の善悪を判断するのは、後悔が無くて良い。) ……Hurmmmm.....動きが鈍いぞ、シスター・ジャスティス。 ( 思ったより此方の混乱が少ない。いや、屋敷で火の手が上がれば、そうでもないのかもしれないが。少なくともまだ屋敷内へ、一般的なパプテスの僧兵侵入を許した様子は無い。 目的は例の結晶の確保だが――……ああ、糞。 あの尼僧が死ぬとは思えないが、他の僧兵が死ぬのは看過できまい。 正しき事のため信仰に命を賭けられる人々は、常に尊敬に値する。 ) ……糞。 ( 忌々しく吐き捨てて、今度は地下道を目指してひた走る。白頭巾は周りに紛れて気づかれないから都合が良いし――今日の装備は普段より軽装だ。 速度はともかく、バテる心配が無いのは良い。 ) [Sun 3 May 2015 00:01:48]
ジャスティス > っ!!油!! (脇の僧兵から油壺を奪い取り、自分で火をつけながら、前進する。敵の数が多いのか、陣形がしっかりしているのか……それとも、一部の手だれか……) [Sat 2 May 2015 23:50:15]
地下道 > ( シスター・ジャスティス…外見上はドルーチ派の若い教団員バルバラ(偽名)の号令に従って一団が突入を開始する。 ―――嫌に早く交戦の音と声が響き始め、ジャスティスが連れて来た僧兵の一人が入り口から転がり落ちて来た。 安物の鉄兜の後頭部が変形している―――即死だ。 奥からはさらに怒号が響き続け、一団が先に進む気配がない。 扉のすぐ先で戦っている―――進軍がせき止められているのだ!! ) [Sat 2 May 2015 23:44:32]
ドルーチ兵 > ( 以前、ドルーチ派と全く別個の異端宗派と相対した際、連中が銃を使ってきた事がある。 まあ、悪くない手だ。 連中の敵とはすべからく異人種であり、大概の奴らは――同じヒューマンであるブラティリアでさえ!――「人」たるホワイティアより屈強だから、銃を使うのは良い手だ。 銃に限らず、火薬、油、火。 とても良いものだ。 )( だから当然、私は「敵襲!」の叫びに支部が混乱する中、あらかじめ頭に叩き込んでおいた武器庫や貯蔵庫を一人で巡っている。 細工は隆々。 あとは仕掛けを御覧じろ。 なに、別に大した事ではない。 ) よし。 ( 内部へ、以前からこしらえておいた火炎瓶を叩き込む。それだけだ。 ) 敵は人間だ! 例のあれは役に立たんぞ! ( 叫びながら、目指す場所は一点。 今頃慌てふためいてる上層部のいるだろう、執務室だ。 ) [Sat 2 May 2015 23:30:02]
お知らせ > ドルーチ兵さんが来ました。 『 ――私の記憶が確かならば。 』 [Sat 2 May 2015 23:22:44]
ジャスティス > (さすがに、ここまでが突出の限界か。背後に再び指示、強襲である。一応指揮官なので、先頭には立たず、本体を突撃させ脇にどく。二列で駆けていく部下たちを見ながら、最後尾の僧兵からメイスを受け取る) 油と火薬を準備! (一応持ってきているが、素人である。ブラフであることは部下には伝えている) さて…… (中に秘密の隠し通路等あるかもしれないが、そこはまぁ、きっとまぎれているであろうアイゼンリッターが何とかしてくれるだろう。よしんば逃してもさすがにそれで更迭とか言われたら、喜んで離職する) [Sat 2 May 2015 23:18:34]
地下道 > ( ―――作戦は順調だ。 あなたが予定した通り事は運び、あなたの想定していた通りの所に素人丸出しの見張り役が二人立っていた。 彼らは物音と灯かりに直ぐに気付いて、あなた達が姿を現す頃には背を向けて奥に走り出している。 彼らは見張りであって、命を賭して入り口を守るのが仕事ではない。 大声を出して異常を知らせるのが仕事だ。 誰にでも出来そうなその仕事をいまし方、しっかりと果たしている。 程無く奥の広い祭儀場の方が騒がしくなってきてた。 ) [Sat 2 May 2015 23:11:43]
ジャスティス > (後続の30人は、ジャスティスが教官を務めた若手の神官兵と、教官役の元傭兵の僧兵たちである。全員がドルーチに通じているということはありえないだろうが、急にテトス様の側近から呼び出された時点で、ドルーチに通じているものがいれば、察しはついたかもしれない。とにもかくにも、この修道女は身内には甘いのでそのあたりはお留守かもしれない。) …… (やがて入口が見えてくれば、背後に停止するよう合図をだし、入口の見張りに一人で近づいて行こう。いつもの通りなら、凡百の下っ端が立っているだけだが……)  [Sat 2 May 2015 23:05:12]
地下道 > ( 入り口の警戒は薄い。 なにせ入り口は街の中でも目立たない、見つけたとしても普通は何の理由も無く近づいたり中に入ったりするような所ではないのだ。 興味本位で誰かが入ってきたとして中は生臭い闇が広がるだけの薄気味悪い地下道でしかない。 正しいルートを通る為の複雑な道順を辿らされたことを覚えているだろうか? 何の予備知識も無く正解ルートを辿る事などほぼありえないし、そこまでして来る人間の事など想定していないのだ。 ) ( 所で話は変わるが、この30人もの人員は何処から連れて来たどういった身の上の人々なのだろう? しっかり確かめただろうか? 素性に問題は無いだろうか? 覚えているだろう。 司祭、修道院長クラスの人間にすらドルーチは身を潜めているという事。 ) ( 少し後続の歩みが遅い。 ) ( 気のせいかも知れないが。 ) [Sat 2 May 2015 22:59:11]
ジャスティス > …… (全員地下道に降りたのを見計らい、背後の警戒をさせながら、いまだ変化を解いていないジャスティスが先行する。可能であれば入口の見張りだけでも片づけたいところだが……地下道に降りた時点でばれているものとして慎重に進む。指揮官が突出するのもどうかと思うが、一番目鼻五感が効くのがこの女なのだから仕方がない。三十メートルほど本体と間が開いて) [Sat 2 May 2015 22:49:33]
地下道 > ( シスター・ジャスティスが潜入の末突き止めたドルーチ派の隠れ家は、古い下水道施設から拡張された人口の通路を進み、とある資産家の私有地の地下へと繋がっている。 思いのほか広い地下道だが通気性はそれ程よくも無く、当然ながら星明りも街灯かりも差し込まない真の闇に包まれている。 使われていないとはいえ元は下水道だった黴臭い悪臭と闇の中、あなたたちの足音はどんなに潜めてもかさかさと音を立てている。 人数が人数だけに、隠密性は低く―――灯かりが無ければ到底何も見えないような所だ。 何かしら灯かりを持って移動しているのなら、より早く気づかれるだろう。 尤も、こんな臭くて暗い所はただの移動用の通路としてしか使われていない。 ジャスティスが何度か出入りしているなら、人間がいるのはその先の集会場より先だと知っているだろう。 ) [Sat 2 May 2015 22:42:25]
お知らせ > 地下道さんが入室されました。 『−闇の中にいる−』 [Sat 2 May 2015 22:35:19]
ジャスティス > これより、強襲をかける。一気にぶちぬくわよ。突っかかってくる若手は切り伏せてもよし。逃げに入ってるやつらは何とか生かして捕えなさい [Sat 2 May 2015 22:31:54]
ジャスティス > (地下のドルーチ拠点への入り口に向け、居住区の地下道の入り口に向かっていく、数人ずつの人の塊。皆フードをまとっているが、みる人が見れば、明らかに武装していることがわかる。ドルーチが地上に警戒要員を置いていれば何か察知できるだろう。とにもかくにも、下調べは万端なのか、それぞれのルートを進む30人ほどの集団は、ほぼ同じタイミングで集合地点に到着する。 その中に、指揮官らしき女が一人。) [Sat 2 May 2015 22:30:24]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『不穏な人影』 [Sat 2 May 2015 22:24:11]
お知らせ > ルーシーさんが帰りました。 『所謂拡大再生産。 しないともったいないよね。』 [Sat 4 Apr 2015 00:51:13]
ルーシー > (冒険者ルーシーといえばどっかの遺跡で種付けされるのが仕事のように誤解されがちだが、方々で得てきた特殊素材の知識と錬金術を組み合わせ、色々なアイテムを作るのが本来の本業である。 それらは強力な分、素材が尽きれば生産できない”その場所独特のアイテム”になりがちなもの―― ただし交易や流通といった人間のシステムに頼る事で、ほぼ永続的にそれらを補充あるいは売却換金することができるということだ。 対象の地域が文明化し交流が行われている事が前提だけれど・・・・そうした場所は、時とともに広がっていくものである。)ん。 (幾許かの代金と引き換えに、それらを手提げに詰めて帰路に付く。 錬金術で加工されたそれらは新しい力となり、また未知の世界と素材を、彼女の前に示すだろう。) [Sat 4 Apr 2015 00:50:51]
ルーシー > (だから目的地にたどり着いても動きは止まらない。 よきにつけあしきにつけ、仕事に妥協しないのがルーシーだ。 不純物はないか、保存状態はよいか。 そもそも品物は正しく目当ての石であるか。 徹底的に、かつ専門的に調べた上で買っていくので、売る側からしてみればあまり心臓に良い客では無いだろう。)(ガラクタを購入してくれる稀有な客といえなくもないが、それでも心臓には悪いはずだ。) ・・・・ん、これ。(言葉少なげに指差し指摘したその鉱石が――)(もっとも熾烈な爆発力を秘めている、と宣言したわけだ。 それを爆弾の材料として買うのは、特殊な技術・・・錬金術を扱うこの娘くらいであろうから。) [Sat 4 Apr 2015 00:44:27]
ルーシー > (仕事は全て楽しいが、その中でも特に楽しむ瞬間が三つ。 胸を打つ神秘に出会ったとき。 無上の愉悦に浸った時。 そして特技を披露している時だ。 今回は勿論最後の奴を目指している。メア島関連商品の中ではもっとも値段に乏しく、普遍性があり、それでいて使うものが使えば最大の発見と呼ぶ事ができる、神秘のアイテム。 すなわち、石。)(光の具合によって色を変える鉱石の類だ。 岩肌や洞窟に露出しており、比較的簡単に入手、低額で取引される。)(目当ての露天で品切れになる事は少ない。 観光・記念品としては最も価値が少ないからだ。 だから、吟味を慎重に行う事ができる。) [Sat 4 Apr 2015 00:39:29]
ルーシー > (というか、海の仕事に従事するもの以外は誰でも浮いてしまうのではないだろうか。 彼等には独特の雰囲気がある――とルーシーは考える。 タフで仲間意識が強く、頑固なんだか臨機応変なんだか。 恐らくは過酷な閉鎖空間「船」の齎す作用だろう。) (雰囲気こそ浮いていても危険地帯従事者である事は同じ。 皮のブーツはすべる・ぬめる・狭い道をものともせず、その動きは軽快だ。 目指すべき店の場所が判っているのも、移動を助けている。) (その表情は明るく、唇は微かの野心を湛える。 こういう顔をする時は、楽しんで仕事をしているときだ。) [Sat 4 Apr 2015 00:34:21]
ルーシー > (海洋からの危険や座礁等の事故に対し、シーナイトが警備に当たる姿もこの街の特徴だろう。  数々の好条件に守られて、此処を拠点とする船も幾つかある。 中でも海の向こうの未開領域、通称メア島と文明圏を結ぶ船などは、最寄の此処が島内最多ではないだろうか。) ・・・。(だからそんな船を必要とする存在も、此処に足を運ぶ。むくつけき海の雄どもの波をすりぬけながら、錬金術師ルーシーが目当ての品を捜索中だ。 その姿はあからさまに周囲から浮いているが、住む世界が違うから仕方ない。) [Sat 4 Apr 2015 00:28:33]
ルーシー > (その恩恵を100%フルに使って生きないのは、この街に居る理由が無いようなものだ。 人種や国家の制約からある程度自由になれるという民主的利点など、流通の副産物に過ぎない。)(街の海側の玄関にあたるヴェイトス港は昼夜を問わず多くの船が留まり、荷降ろしや集荷を行う桟橋の近くには露天や市も立つ賑やかな場所だ。 取れたてのナマモノをいち早く仕入れようと思ったら、あるいは一風変わった取引の現場を覗きたいならば、商業地区より此方に出向いたほうが効果的かもしれない。) [Sat 4 Apr 2015 00:17:44]
お知らせ > ルーシーさんが入室されました。 『ヴェイトスは道と港で成り立つ交易都市だから。』 [Sat 4 Apr 2015 00:09:12]
お知らせ > ジャスティス@ドルーチアジトさんが退室されました。 『ファーック!!』 [Fri 26 Dec 2014 00:07:11]
ジャスティス@ドルーチアジト > (アイゼンのやつはいるのかいないのかさっぱりわからん。身長縮めることはあいつはできないだろうし、上げ底も行動に移すタイミングを考えるとやばかろう。せいぜい同じ身長のメンバーをピックアップして気に留めておくくらいのことしかできない。あぁ……帰りたい……) [Thu 25 Dec 2014 23:59:00]
ジャスティス@ドルーチアジト > 「愚かなパプテス教徒共が騒ぎ疲れて寝入る今こそ騒動すべきなのではないか? 大聖堂の警備も手薄だろうし、大聖堂に火を放ち、浮かれ騒ぐ豚どもに衝撃を与えてやろう」 (なかなか愉快な妄言を吐く太ったメンバーに周囲も意気を吐き同意するが、大聖堂の身内である、初老の女がそれを制す。さすがに大聖堂もそんな軟な警備じゃない、むしろ警備が強化されていることをしっかり把握しており、気勢はそがれた。 っち、そろそろ仕掛けるのにいいタイミングだと思ったのに) [Thu 25 Dec 2014 23:49:33]
ジャスティス@ドルーチアジト > (ギシッ…不機嫌そうな歯ぎしりが聞こえないのは、ドルーチメンバーたちの、浮かれ騒ぐ腑抜けた異教徒の豚どもをいかに効率的に処分するか、についての議論というよりは妄想暴露大会がヒートアップしているせいである) …… (ああ、こいつら殺そう。みんな殺そう。あのふんぞり返った偉そうな爺。ローブの上からでも見てわかるほど貧相な体格じゃないか……腕なんか素手で引きちぎれそうだな、え? 顎関節も外して、拷問してやろうか。あぁ、あとあのくそ婆、ちぎる。足の肉ゆっくり止血しながらちぎってちぎって気絶したらちぎって起こしてやる) ふふふ……ふふ…… [Thu 25 Dec 2014 23:45:59]
ジャスティス@ドルーチアジト > (普段なら……ケーキと料理用意して近所のチンピラや主婦や子供たちを招いてミサをやって、今の時間には子供たちはみんな母親や姉に背負われて帰途につき、私は大騒ぎの余韻に浸りながら後片付けをして、レイをからかったりブロウンさんといちゃついたりし始めるころである……いつもなら……) [Thu 25 Dec 2014 23:42:42]
お知らせ > ジャスティス@ドルーチアジトさんが来ました。 [Thu 25 Dec 2014 23:41:26]
お知らせ > オウル@暗黒街さんが退室されました。 『道を歩く足は重い』 [Sun 30 Nov 2014 23:28:05]
オウル@暗黒街 > 中途半端に人間の部分なんか残すから、困るんだよな…ほんとに (かと言って獣になりたいわけでもないので、現状の精神はこれでいいのかもしれないと思った。) まぁ…殺しに来るつもりなら速くしてくれないとそろそろきっついか (緊張感とかそういうものも続くわけではないからそろそろきついとか、そんな状態である。) どうするかな……これから (起き上がってゆるゆると倉庫の屋根から降りる。) 第一、このまま人を助けるだけじゃ、自分らが危ない生き物だってわからない人らも出てくるかもしれないし… (化け物は人間にいつかは退治されなきゃいけないってことを感じることはある。) こんな時ばっかり思い出すな… (いろんな人と話した時の事を思い出して、ようやく、道に降りる。) [Sun 30 Nov 2014 23:25:06]
オウル@暗黒街 > だけど…自分があいつみたいにならない保証…何処にあるんだろ (自分をこんな体にした吸血鬼の顔が時々ちらつく、あの冷たい笑みと笑い声は今でも思い出せば鮮明に思い出せるモノだ。) 後は……そうだね… (この一人の状態から抜け出すにはどうしたらいいか考えて、思考を無理やり落としそうになる。) あれまでやったらアイツと一緒か…ほんとに… (要は捨てていくか捨てずに一緒に居るかの違い、けれど捨ててかれた自分からすると吸血鬼のことは実際問題あまり良くわからない実情にため息) 人間同士の争いを止めるにはバケモノがいたほうが都合はいいんだろうけど (実際どうすればいいのかはよくわからない。) [Sun 30 Nov 2014 23:11:34]
オウル@暗黒街 > (見慣れない場所の小さな倉庫の屋根の上で、空を眺めて寝転がる子供風貌のバケモノが一人。) だいぶ冷えては来たんだな (珍しくマフラー装備、何か気分がよくなかったので気持ち的に暖かくしたかったとかそんな理由であるが。) 自分は…… (殺せるのか、相手が本気の殺意を向けてきた時、人を有無を言わさず応札できるのかと考える。) 状況次第…なんて言ってたら殺されちゃうよね (自分の死は怖い、だって自分は誰より死の恐ろしさはわかっている、2度も死にたいとは思わない。) なら殺せって……そういうことなのかね… (むやみに殺さず、火の粉を払うが如くしろ、それもなるべくバケモノらしく。) [Sun 30 Nov 2014 22:58:19]
お知らせ > オウル@暗黒街さんが来ました。 『化け物は曇った夜空を眺めて居る』 [Sun 30 Nov 2014 22:46:00]
お知らせ > アンヘル@暗黒街教会さんが退室されました。 『( 退屈から大変な日常への予感 )』 [Sun 23 Nov 2014 04:09:02]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『御武運を』 [Sun 23 Nov 2014 04:07:07]
アンヘル@暗黒街教会 > 貴女は貴女のやりたいようになさってください。 他の方が貴女のことをどう評価なさろうとも、私はシスター・ジャスティスの生き方に眩しさを覚えます。 ( 巻き込む提案をしたのはジャスティス。しかし巻き込まれる決断をしたのは私。断ることだって出来たのに。 ) ガンビエ―――この付近を治めている方ですね。 わかりました。 ( 親書を受け取る。聖女認定といってもいきなり出会うことは難しそうな相手だ。それでも勝手気ままに庭で動きまわってしまうよりは、話を通しておいた方が色々と楽になるだろう。 ) なるほど……事情はよく理解できました。 ( それは確かに大変にマズかろう。去り際に彼女が言った事に関しては背筋が寒くならざるをえない。 ) ……善処します。しっかりと生き残れるように。 ( 淑女殺しの名を譲られる日が来るとしたら、それは随分と遠い日になりそうだ。 )  [Sun 23 Nov 2014 04:00:41]
ジャスティス > (決意を込めて差し出された掌にクリプトナ結晶を置くと、申し訳なさそうに顔をゆがめて) いろいろと大変かと思いますが、よろしくお願いします。アンヘル様を巻き込んだとなれば私の首も危ないですが、一緒にがんばりましょう。 (本気で破門されかねないと悲壮な決意を胸に固めながら、頷いて) もう一つだけ、お願いがあります。ガンビエ親分に連絡を取って、ご挨拶に伺ってください。今後何かとその方がやりやすいと思いますし……もし、断られた場合も、これを親書だと言って渡してください。 (そういって取り出したのは大聖堂の印の押された紙筒で) この暗黒街のドンも、亜人の一種でして……今回の件に関して、ドルーチだということは伏せていますが、流通させようとしている輩がいるということと、その摘発のためにあえて動いているということが書かれております。 (こればっかりは伝えておかないと、まずいのです、と真顔で) それではそろそろ……と、あ。ちなみにアンヘル様。赤いドレスのヴァンパイアは気を付けてください。私と3戦して生き延びてます。なかなか互角の勝負ですよ、まぁ倒せたら淑女殺しをお譲りしてもいい。 (一応忠告だか挑発だかわからないことを言って去っていこう) [Sun 23 Nov 2014 03:45:11]
アンヘル@暗黒街教会 > ―――私の使命は悪を斬る剣であること。 ならばその選択での答えは決まっています。 ( 掌を差し伸べる。そのクリプト結晶を受け取るために。 ) 彼らへの怒りが問題なのではありません。無辜の方の幸福を脅かすものこそが最優先の障害でしょう。 ――――私の実力では直に吸血鬼と相対した場合に、勝てるのであろうかという現実的な不安もまたありますし。 ( 亜人からまで恨まれるのは本音を言えば避けたい。しかし吸血鬼は優先的に処分しなければならない対象だ。他人の害となるのでなければ種族に貴賎は無い。しかし存在そのものが害を撒き散らすのが吸血鬼であるならば。 )( 私はそれを滅ぼすことに全力を尽くさなければならないだろう。 ) [Sun 23 Nov 2014 03:32:05]
ジャスティス > まずは……素直にアンヘル様がこれを受け取り、ヴァンパイア相手に大活躍!! ただし、亜人たちや彼らを支持する層からのアンヘル様と大聖堂への怒りが跳ね上がるでしょう。信頼を損ねるかもしれません……。 で、もう一つは……アンヘル様に、私が交渉したものの、大聖堂への相談なしにはできない、と断られたものの……いくつかのヴァンパイアの所在などの情報と、個人的な協力を取り付けた、ということにする、か、ですね。 後者の場合、もしアンヘル様に接触してくるドルーチがいた場合気を持たせることと……クリプトナ関係でトラブルに巻き込まれそうになった場合、極力中立を保ってもらう必要があります……。 いかがですか? [Sun 23 Nov 2014 03:14:32]
アンヘル@暗黒街教会 > それは……綺麗ごとだけでは無いのが世の摂理だというのは道理ですが。 ( だからといって、それを自分の手でやることを忌み嫌って、他人に押し付けるというのは卑な人物の考え方であろう。 ) そこまで見事に別人になれている時点で効果として贅沢はいえませんしね。 知恵……ですか。 ………多分一番私に向いていない分野かと思われます。 ( 知識が足りないとか察しが悪いとかそういう話では無い。自分から積極的に方策を提示するというのがアンヘルという人間にとっては最もかけ離れた行為なのだ。 ) シスター・ジャスティスが考えていた案というのは? [Sun 23 Nov 2014 03:06:00]
ジャスティス > そういうこと……で、アンヘル様にはねぇ、かかわってほしくないみたいなわけ。大聖堂としては……汚れ仕事ですからね。アンヘル様には言えないようなこともしてますし? (なんて舌を出して見せて) んで……困ったことになりまして。 (潜入して会合に参加したこと、そこで、なぜかシスター・ジャスティスの名前が上がり、彼女にこの鉱石を使わせて、洋盤を広めようとしていることなどを伝えて) 困ってるわけですよ……何度も姿を変えられるほど便利じゃないので。 (何かいい案はないでしょうかねぇ、とため息をつく) まぁ一応案はあるのですが……アンヘル様も知恵を貸してください [Sun 23 Nov 2014 02:56:20]
アンヘル@暗黒街教会 > ( 何でですかー、と不満そうな視線を向ける。私は何も間違ったことは言っていないのに。 ) なんと……! 確かに神聖な力も何も感じられない物だったと不可思議ではありましたが…… ( しかし相手が騙す意味も無いし―――と考えた結果である。 ) ユニスは確かに以前大聖堂と話をしたことがありますよ? 内密に……? はい、ジャスティスがそういうのならばそのように。 ( シスター・いばらとは初対面ではあったが、何故わざわざ?という気持ちはある。人にあらぬ疑いを掛けるのはよくないことではないか。 ) ドルーチ……… なるほど。そういった姿格好をしていらっしゃるのはその為なのですね。 ( これで彼女の今の姿と私に教会の管理を頼んだのにも合点が行く。良くも悪くもシスター・ジャスティスは目立ちすぎる存在だ。 ) そんな代物が―――ドルーチ……一団体としてやはり侮れない集まりですね。  [Sun 23 Nov 2014 02:42:28]
ジャスティス > ああ、叩くわよ!! (どうどうと言い返した) あー、いや防具っていうか普通の下着です。アンヘル様、だまされてます。 (そいつらほんとにシスターか? ちょっと助祭様たちに確認してもらおう) アンヘル様、アンヘル様の名前で、大聖堂にその二人のこと、問い合わせてください。あと助祭様たちには、私がアンヘル様に接触したことは呉内密に。レイにも。 (もうばれてる可能性もあるが、レイには) これはクリプト鉱石というもので……この周囲にいる亜人たちは、力が弱まります……ヴァンパイアとかにも利くかもしれません……が、市民もぴょわるという超厄介な代物です……んで、こいつを町にばらまいているのが……ドルーチのくそったれどもだ、というわけです……。ここだけの話、今私はドルーチへの内偵をやっておるのですよ。 [Sun 23 Nov 2014 02:27:40]
アンヘル@暗黒街教会 > 痛い!? 二度も叩いた!? ( ただ言葉どおりの意味なのに!? ジャスティスは時々理不尽だ。 ) 何か非力な方でも上手く使えるものを渡せれば良かったのですが……ここにはそういったものは無さそうですものね。 ( 彼女にとってそれが必要か不要かと言われたら。ユニスたちが目当ての物を見つけられなくても仕方が無いというわけだ。 ) なんでもガーターベルトという防具は、聖女っぽくて、悪魔も裸足で逃げ出すとシスター・いばらが仰っていました。 ( しかし天使の時には一々それを装備する暇はないだろうし、普段からそれを穿いている意味は無い。有効利用は出来そうになくて残念である。 ) ―――いいえ。全く。 ( 知りませんと首を振る。 ) [Sun 23 Nov 2014 02:19:50]
ジャスティス > どういう意味よ!! (大体分かった。だからしばいた) ほほう、いばらとユニス……とりあえず大聖堂に聞いておくわ。 まぁねぇ、私が全部持ってるし、そうじゃなくてもメイスか銀のナイフだけじゃねぇ……。 (対して役には立たないだろう) 大体シスター?あぶない……って、まぁ、え?防具? (そんなのあったっけ?胸元覗き込む) で、今日帰ってきたのは、これをね、なんとかせにゃならんのよ。 (そういって取り出したのは綺麗な石。緑色に光る功績だ) こいつのうわさは知ってる?  [Sun 23 Nov 2014 02:09:38]
アンヘル@暗黒街教会 > シスター・ジャスティスは見た目だけなら中身の予想も付かないでしょうし、見た目よりも内面を気に掛ければ問題ありません! ( 力強く言い切る。普段の彼女の評価がアレでアレなのは中身の問題であり、見た目はとても美人さんでは無いか! ) きゃん!? ( 叩かれた!?なんで? ) 料理は殆ど知りませんし……掃除ですらやろうとするとレイさんが視線で訴えかけてくるんですよ? ( その解決策として、レイさんの手の届かない所を掃除することにしたのだ! ) はい。いばらとユニスという方です。 残念な事に彼女達が護身用に扱えそうな代物は見つからなかったので、渡せるものはありませんでした。 ( お土産としてお茶ぐらいしかと。あ、それと私も試しにそこにあった防具を一度付けさせて貰いました。なんでも身と心が引き締まる装備だとか。 ) ( 胸元をごそごそとまさぐる―――私の胸元は平坦だが、シスターのは豊かであるとかふと思った。いやしかし私も天使の時は豊かな方だ。問題は無い。 ) [Sun 23 Nov 2014 01:59:21]
ジャスティス > ……その件、アンヘル様はどう思います? (何を気にしていたと思ったんだおまいは。とっさに聞きそうになったがぐっとこらえて、話を振ってみる) ぺちーん!! (反射的に頭をしばく) ほんっと平和そうね!!自分で作れ!! (声を殺しつつ叫ぶ) 大聖堂から要請……?確かに最近少し大聖堂に行く感覚は開いてるけど……そんな話聞いてないわよ?だいいちアンヘル様に要請を出すとは思えない…… (良い意味で。不審そうに首をひねる) あ……名前とか聞いてます?その二人の とと、そうだそうだ、こっちの要件も……。 (胸元をごそごそとまさぐり始めて) それで、何かあげたの? [Sun 23 Nov 2014 01:45:04]
アンヘル@暗黒街教会 > 私自身も見た目は変われますし―――あれ、けどシスターの場合はまるで面影がありませんね? ……そんなに気にしておられたのですか? ( 私は別にそういうイメージは抱いてはいませんし、お綺麗でしたよ?なんてフォローを。フォロー? ) ハイ!変わらないご飯のパターンに飽きました! ( 真っ先に答える。えーと、あとそれから。 ) シスターの方がお二人ほど武器をお探しになられてこちらへ参りました。なんでも近辺に吸血鬼が現れているということで、こちらにソレの退治の要請と護身用の武装がないかとのことで。  [Sun 23 Nov 2014 01:39:42]
ジャスティス > あはは……そうですね…… (それだけ言って、室内に入る。猫飼うのいいかもしれない) ふわっふわした感想どうもありがとう。意外と驚かないものね。 (階段に腰掛け、フードを跳ね上げる。顔はやっぱり全くの別人だ) いやー、どうやら平和そうね。 (ちくりといいつつ、何か変わりは?なんてとりあえず教会のことを尋ねる。このあたり本当に不安だったのだ。教会がここ数年の修道女の全てだといってもいい) [Sun 23 Nov 2014 01:33:08]
アンヘル@暗黒街教会 > あら…いえ、ですが不用意に餌を与えて懐かれてしまってもシスター・ジャスティスが戻ってきた際に困ってしまいましたし…… ( いえ、それでも助けを求めるものを見捨てるわけには―――聖女葛藤中。本当に猫じゃなくてよかった。 ) ( しー?と彼女に倣うように唇に人差し指を当てて、何故だかずっと慣れてる相手に案内されて。 ) ――――?? えーと?? ( 相手が口にしたのは先ほどまでとは随分違う聞きなれたそれだ。 ) …………随分と大胆なイメージチェンジを。 ( そんなにアレか。悪鬼羅刹とか笑顔こそ危ないとかゴリラとかの風評を気にしていたのだろうか?とか真っ先に考えた。―――私自身も天使の姿に変身できるせいか、シスター・ジャスティスであるということ自体には疑問を抱かなかった模様。 ) [Sun 23 Nov 2014 01:28:07]
ジャスティス > (した)ま、こんなもんかな? [Sun 23 Nov 2014 01:21:14]
ジャスティス > 猫は……私に驚いて逃げて行ってしまいました。 (しばらく絶句した後、答える。とりあえずこの様子だとトラブルとかはとくになさそうだ、よかった。ポジティブシンキング) ……。 (自分でドアを閉めると、人差し指を自分の唇に当てる。やけに慣れた足取りで、食堂を通り抜けながら手招きし、向かうのは階段。まともに話をするような場所ではないが、ここが一番外から隔離されている空間だ) えへん、おほん。 (階段まで来たところで、不意にその少女はジャスティス・ブラウニーの声で咳払いを) [Sun 23 Nov 2014 01:21:06]
アンヘル@暗黒街教会 > ( 何も妙なことはしていないのに酷いシスターである。聖女がそれをやれって命令したわけじゃないのに! ) ―――……あの、その前にご質問が。 ( 扉を開けた先にいたのはフードで姿を覆ったまるで見知らぬ人間。―――その人を見て、周辺を見渡して。 ) 猫はどこなのでしょう? ( ―――この人はとりあえず猫じゃない!フードを被っているけど猫耳とかもありそうじゃない。 ) ( 何の御用でしょう?と不審者丸出しであるけれども室内に挙げてしまおうとする。警戒心が無いのではない。常識が無いのだ。 ) [Sun 23 Nov 2014 01:17:06]
ジャスティス > (ジャスティスがアンヘルの心の声を聴いたらたぶんいわれもない暴力をふるうだろう。こちとらごはんのメニューを考えている暇などないのである……押し付けておいて身勝手な話ではあるが) ……コホン。 (やばい、猫の鳴き声でほんとに来ちゃったよ、気まずい……) 聖女、アンヘル様ですね……このような顔を隠した格好でこのような時間に訪問する非礼をお許しください。 (ジャスティスとは完全に声も背格好も違うフード姿の女は、落ち着いた声でそういった。いやまて、素直に名乗ったほうがいいのか?まぁそれも中に入ってからのことか。) [Sun 23 Nov 2014 01:10:18]
アンヘル@暗黒街教会 > ( ここで暮らしてわかったことは、レイさんは規則正しい―――というのとはまた別な生活をしている方だったということだ。飽きないのだろうか。そろそろご飯のメニューが一定の流れから変わらないのが辛い。けど作ってもらってる身でそれを言うというのもまたどうなのだろう。主の信徒として我がままという贅をするというのにも躊躇いがあって、いまだに言い出せないでいる。 ) ――――? あら。 ( 猫の鳴き声?そういえば先ほどドアをノックする音が聞こえた気が。少し見に行ってみようとパタパタと小走りに駆けて行き、鍵を開ければドアノブに手を添えて扉を開くだろう。 ) [Sun 23 Nov 2014 01:05:43]
ジャスティス > にゃ〜(ドア閉まってた。猫の鳴きまねとかしてみた) [Sun 23 Nov 2014 00:51:44]
ジャスティス > (暗黒街に入ってから、37回目のため息をつき、修道女、今は姿を変えているが……は教会の裏庭に入っていく……なるべく周囲を警戒し、監視の有無を確認したのち、裏口のドアを開けて食堂に入ろうとする……あ、鍵がかかってたらノックします) [Sun 23 Nov 2014 00:25:34]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Sun 23 Nov 2014 00:21:42]
アンヘル@暗黒街教会 > ( アンヘル・セリアーの日常は動かない。 )( 聖女に何かをさせるなんて―――という意識を持っている人間は多い。神秘性とは秘匿性。偶像として崇拝されるには、日常を想像させてはならない。だから身の回りの細かい雑務というのはやってはいけない。 )  ( まあそれでもするのだが。何せ普段はやる事が無い。聖女になってわかったことは、寝たきりの昔とさほど変わらないぐらいに退屈という時間に縛られてもいるということだ。動くのは何か対処しなければならない事態になったときだけ――― ) ( その意味では先日のシスターたちとの邂逅は幸運であった。なにせやっとやれることが見つかったのだから。しかしそれはそれとして、もうすっかり夜更けの時間。15にも満たない少女には起きているのは辛い時間だ。礼拝堂の掃除の片付けを終えると思わずそれが出てきてしまう。 ) [Sun 23 Nov 2014 00:19:14]
お知らせ > アンヘル@暗黒街教会さんが入室されました。 『( 欠伸 )』 [Sun 23 Nov 2014 00:10:53]
お知らせ > フレッタさんが退室されました。 『また是非来てね――っと。 (この界隈じゃ触れるお客様は珍しい。 少しだけ驚いちゃったよ。)』 [Sun 16 Nov 2014 03:00:08]
お知らせ > ユニスさんが帰りました。 『それじゃあまた遊びに来るね〜と気安くハグる。両手を広げ。』 [Sun 16 Nov 2014 02:54:44]
フレッタ > 何処かに人食いが好きな人がいたらいい値で売れるだろうな―― 食べられるのは大嫌いさ、僕もね。(買い手は見世物小屋かそれとも奴隷ギルドか。 説教の動機も、独占欲くらいしか思いつかないのだ。)(平和な此処も容赦なく暗黒街である。)  まいどありがとう―― ん・・・ああ、そういう使い方も勿論ありだ!  商才があるなぁ。(排除も回避も難しくなるだろうし、無視もできなくなるわけだ。 ほんものがあるからこそバラマキにも意味が出たわけだし・・・ 侮れないぞ、ユニス。) 今からツテを当たってみて、流れてる奴を捕まえる・・・ 少し、時間とお金は構わないよね。(サイズや効能にもよるとおもうけど、末端価格だと軽く金貨の10や20は吹っ飛びそうだ。 お客様と対照的に少し難しい顔。 ここからが腕の魅せ所か。) OKだ、探してみよう! 途中で一度お知らせするよ。(モノがモノだけに市場にゼロもありえなくはない・・・・それでも入手がモットーだけど。 商談? 売約? あるいは調査の依頼か。 何れにせよお受けする!) [Sun 16 Nov 2014 02:45:54]
ユニス > 超生意気なチビで―――なぁんか、偉ッそうにお説教とかしちゃうの。 キュウケツキってヒトを喰うんでしょうぅ? 何でソレにお説教されなきゃいけないのって、本当ユニスああいうの嫌い。 ( ヒトを殺しちゃダメって人殺しが邪魔してくるのだ。 何を言ってるんだお前は、って思って当然だと思う。 ) それくらいの値段なら――――…あ、ユニス気づいたかも。 それ買うー。 それって「本物を手に入れてから」が使い道かも? どういう風にどれくらい石がある所が分かるか知らないけど―――偽物掴ませてる間に本物でドスゥってやればいいじゃない。 ( 本物と偽物をセット運用するのだ。 日常的に持ち歩くのはやっぱりリスクが大きすぎるが、やりあう気があるなら一つの使い方じゃないかっていう。 ) 勿論、今直ぐじゃないけど。 探してくれるぅ? ( 本物とセットでなら買うよっと―――小首を傾げてにっこりほほ笑んだ。 ) [Sun 16 Nov 2014 02:31:58]
お知らせ > いばらさんが帰りました。 『 本物のクリプトナ結晶、手段としては得ておきたいものではあるが…。 』 [Sun 16 Nov 2014 02:20:24]
フレッタ > うん、大事だね。(目立つなら人脈、コレ重要。 出来るだけリスキーな敵をつくるのは避けることだ。)(大砲を調達するもの魔法を使うものが、この店と敵対するリスクを意識していればいいが――という神通力も、最近はやや陰りが見えているか。 舵取りに失敗すれば、想像は実現するかもしれない。) あまりプレッシャーを掛けるのはお勧めしないな。  フレッタ・ビーチェだ。 呼びやすいように、どうぞ。 (と格好を付けてみるのだが、めのまえのいばらさんの挙動に少しノックアウト気味なんだ。 笑顔が、笑顔がね!) 子供の吸血鬼・・・暴れてる様子なのに、余り噂はきかないな。   ・・・よく無事だったね・・・(楽しそうな二人組が牙を隠したハンターに見えてきた。 イケメンのメッキというか、怖いんだよ暴力が!) 実際に振り回すのは得策じゃないよね。(刃物も十字架も、怯ませる手段に過ぎないだろう。 真に助かるなら朝の日差しと神の加護。) 本当は金貨1枚でも売れたんだけれど、事情が事情だし・・・・二人分なら半額くらいにまけようか?(5000*2 とかでどうだろう と。 暗黒街ログで記載の通り原材料は割れたステンドグラスであるからして、少々強気。) 本物は”この店には置けない”んだ。 けど―― 探すことは出来るよ。 それも仕事だ。(其方の値段は流石に直ぐには告げられないが、ややお高くなるのは覚悟した方がいい。) [Sun 16 Nov 2014 02:18:28]
ユニス > あとは日頃の行いねぇ。 見た目がいいヒトなんかは特に知らない所で敵と味方がクッキリしちゃうし―――周りの人をよく見ておく? ( と、イケメン店員側に立って振り返った。 この世には二種類の人間がいる。 モテ顔に生まれ持って生を受けた人と。 そうじゃない人。 ) キューケツキって牙あるんだ。 チビなのに力はすごかったねぇ…ユニス本当、ああいうの嫌い。 ( 排除できない障害がいつまでもそこに居るというのはストレスだ。 ユニス・アレヴィは穏やかで誰にも邪魔されず自由に生きる事を望んでいる。 ) うーん、そういうのは割と足りてる感じ―――刃物って好みじゃないしぃ。 駆け込むってあそこぉ? あれ役に立つのぉ〜? ( ここいらで一番近い駆け込み寺はまぁ、ジャスティス教会だろう。 が、肝心の青毛の暴力装置が何処にいるのやら。 こないだのレイなんとかっていうブラティリアは役に立つか。 ) そういやぁお幾ら? お値段次第? [Sun 16 Nov 2014 02:03:01]
いばら > ( まあ、攻撃する方法は多彩だ。極端な話、大砲持ってきて撃っても良い。店の中でドラゴンを召還してもいい。全てを潰すことは出来ない。恨みを買わないか、先に潰すか…。 ) この人は…どっちだろうね!イケメン・オブ・イケメンか否か。あ、名前聞いてもいい?私はいばらといいますが。 ほほう… ( いばらは何か難しい顔をしている。イケメンのフリだ。 ) え…だってあんな牙があるなら吸血鬼でしょ違うの?確かに噛まれたりはしなかったか。でも、あんな子供なのに凄い力が強かったじゃない。人間じゃないよあれは。 あっ、ごめんなさいすいません語らないで。 ( 語らせたら一時間は語れる。そして私はこのクリプトナ結晶の偽物の角に自ら頭をぶつけて死ぬのだ。偽物であっても人は死ぬ! ) でも、一つ貰っておこうか…何か使い道があるかもしれな…ぎゃひっ。 ( お尻蹴られてしまった。 ) ぐぅ…ぎ、銀のダガーはいいかもね。不意を突けば私でも刺せた。ギルドはねえ、どうするー? ( 大聖堂のユニス・アレヴィが吸血鬼に出会った。どこで?暗黒街で…。ってなったら彼女の立場的に良くないし、勿論私も爆弾魔としてそういうところを頼るのは良くない。 ) ねえ、本物の心当たりは無いの?ここには無くても扱ってるところを知ってるとか、密かに取り寄せてくれるとか。 [Sun 16 Nov 2014 01:49:19]
フレッタ > ・・・な、なるほど。考えもしなかった。 一応倉庫は凄く頑丈だけれど・・・天井も張り替えようか。 (べシャッと全部を証拠隠滅して、かつ身辺整理を遂げ命も惜しくないとしたら、瑪瑙の鍵を物理閉店に追い込むことは可能といえば可能。 そういう奴が現れないように本当の危険ブツは扱わないのだが、手段の提示としては大胆すぎてビックリだ。) 此処にいる間は、みなさまの遂せのままに?     ・・・ノリがいいお客様は大好きだよ、僕はね。(くすす、と笑みを隠し切れなかった。 実際に”すべる”人って居るんだな!)  そう、偽物さ♪ だからこその売れ行きでね。 威嚇や身分証明にはかえって使いやす・・・吸血鬼だって?(まさに便乗商法だ。 使い方としてはホンモノに見せかけて反応で騙すモノだったが・・・ハンパの効かない怪異相手ではどうだろう。 これが効いたら偽物っていう判別に使えそうでもあるが。) ・・・ホンモノが効くかは兎も角、いきなり投げ渡したら怯むくらいはするかも・・・お守りだね、ホントに。 (コレで営業掛けていいものか微妙になってきた。 変わりに手助けできそうなモノは・・・) あとは銀のダガー、十字架、豆粒・・・ 本当に切羽詰っているなら、ギルドに駆け込むのもいい。 [Sun 16 Nov 2014 01:38:37]
ユニス > ( 軽い調子の若い娘が二人、何だか店の雰囲気にそぐわない調子はずれなテンションで来店し、好き勝手喋っている感。 場違いこの上ないが、そんなことを気にするユニス様ではないのだ。 ) でもキメッキメの白装束集団なんかはホラ、あれ匿名の人達でしょお? 放火して逃げちゃえばバレないんじゃぁなぁい? ( リスクを上回る動機が出来たとき、人はやくざに殺される覚悟で道連れ自殺くらいするもんだ。 私も気を付けよう。 少しでも動機がありそうなヤツは先に始末するべきだ。 ) ギャップ萌えもいいけどユニス的にはイケメンは徹底してイケメンであって欲しーい? 心身共に。 ( 甘えさせるのはいいけど自分から甘えてくるイケメンとかノーサンキューである。 過度なロマンチストとかも。 オトコマエであれ! ) キュウケツキー!! っていばらが言ってた。 ユニス本物見たこと無いからわかんないけどアレ、キュウケツキなの? あとその個性の範疇について今ここでイケメンさんに説明して意見を求めてもいいの? ( 爆発オナニスト、いばらについて赤裸々に語っていいの? ) なぁんだ…面白アイテム的な―――流行に敏感? 便乗商法? ( 儲かるんだろうか。 お値段次第か。 リサーチ不足のいばらの尻でも蹴っておこう。 ) [Sun 16 Nov 2014 01:24:29]
いばら > ( どこを爆破したら一番友好的か―― は、誤字ではないとしておこう!爆破はいばらからの友情である。 ) [Sun 16 Nov 2014 01:12:53]
いばら > ( いばらは涙目でユニスを睨みプルプルしている。 ) でしょう?まあそれを聞き出そうと思ったら凄いお金かかるかもしれないけど―― ( それがあるのか無いのか、だけでも確認するべきだ。その後のことはそれから考える、爆弾的な思考をすればいい。 ) なるほど、無言の威嚇か。でも度胸だけが命を投げ出す理由じゃあないから、気をつけないと。ここのお店、高さが微妙な位置でしょう。支えが弱いと、爆発で床が抜けちゃったりするし。 ( どこを爆破したら一番友好的か。いばらは建物を見たとき、そういう見方をする。 ) でもこういう人に限って意外と乙女だったりするんだよいばら。この間、本に書いてあった。 ( そして今年ももうすぐ終わりだ…。 ) オオカミ男とどっちが危ないかな?あと私は変態じゃないし…個性の範疇だし…。 ( 引っ張り出したのは普通の箱だ。というか、普通に引っ張り出してきた。あの箱に何か秘密があるのか…と思ったら。 ) ………… にせものー! ( ズコー、とずいぶん古臭い転び方をする。 ) さ、詐欺だ…アレッ!?でも偽物って言ってるから詐欺じゃない?アレ? ( なるほど、松明が投げ込まれたり爆弾をしかけられたりしないわけだ。 ) [Sun 16 Nov 2014 01:11:46]
フレッタ > 一応鍛えてるんだよ。 たまに来るからね、面白い薬をキメてる子とかが。(このあたりは売店より居酒屋の店員スキルが近いだろうか。 暗黒街で仕事をすると、いろいろ身につくのだ。  例えば…) なんだか怖い話をしているけど・・・ ”この店に松明を放り込む度胸がある人は、ここいらにはいない”と思うよ? (じゃなきゃ、とっくに全身丸焦げだ。 さり気なく凄い店アピール。) ふふ、商売が上手だなぁ君達は。(誤魔化してるけど嬉しさ滲み出る! 今年に入って始めて言われた!) にしても、クリプトナ結晶だって? そんな危ないものがお守りに要るなんて、オオカミ男にでも襲われているのかな・・・? 残念ながら―― ん しょ。(カウンターを出ると、横の棚から箱を一つ引っ張り出した。 蓋をずらすと中には幾つかの、結晶のような物体。) ソレの実物は、ウチにも入荷していないんだけれど。 (なんて言いながら、その一つを摘み上げる。 親指1本分くらいのサイズで、店の照明を微かに跳ね返すきれーなものを、意味ありげに。) [Sun 16 Nov 2014 00:57:40]
ユニス > そぉう? 誰かが間違って出てきちゃって慌てて逃げてったような。 ( この話題で食い下がってはいけない気がするのにこの辺にしておこう。 間接的いばらいじめのような気がしてきた。 それなら別にいいか。 ) あ、それはあり? じゃなきゃここ、上からありったけの松明とか放り込まれてるもんねぇ。 あ、イケメンだよいばら、目の治療にいいと思う! ( 店主のいる距離でにこにこと語る事ではない。 あと、目の保養、である。 そこまでイケメン好きでもないが格好良くて越したことはない。 ) いばらは色々と変態だけど…あ、私もぉー。 一番強いやつ。 [Sun 16 Nov 2014 00:42:46]
いばら > き、気のせいだよ…気のせい…。 ( そうさ気のせいだ…そうに決まっている! ) ウフ、それに関してはこのいばらも考えがある。位置はバレバレ、でも売ってる。そしてお店は無事。なら、多分隠す手段を知ってるんだ。そんな話聞いたことないから、条件が難しいとか、色々ハードルあるかもだけど。 ( と、考えたのだ。そして勿論、それを扱う店主はそれを知っている筈。 ) ん、んーん。かなり余裕の対応をされてしまった…私みたいな変な客の対応に慣れている。私は別に変じゃないけどね。にしても、くぁっこいい人だねえユニス…クリプトナ結晶くださーい。 ( 大根下さい、とかそういうノリでいばらはオッドアイの相手に告げた。 ) [Sun 16 Nov 2014 00:33:17]
フレッタ > (売店の店員を数年もやっていると、扉が開いた瞬間に挨拶が出るようになる。 条件反射みたいなもので、動揺も疑惑も判断もその後に付いてくるのだ。  だからご挨拶の後、ちょっと待ってからおかしいな、と首をかしげたここの店長。 フレッタ・ビーチェ。 オッドアイの男装。 最近は表通りでも店をやっているらしいので此処以外でも見かけた事があるかもしれないが――相変わらずメインの収入はこっちだ。) いらっしゃいで歓迎するのは此方のはずだよね。 それとも、お店を乗っ取りに来たのかな?(妙にフレンド的な雰囲気で、カウンターから用向きを伺おう。 例え過激思想だろうが暴力団体だろうが、対応の質は変わらない。 確かに預かり屋だけれど、物流と人脈を駆使してよろず取り揃えておりますよ?) お守り・・・・をご所望なら  ―― 幾つか在庫があるかもしれない。 お値段は対象次第で。(さほど詳しくないが、ああいうのは相手を選ぶんだそうだ。 持ってりゃ無事と慢心する奴には寧ろ災いを為すのかも。) [Sun 16 Nov 2014 00:26:13]
お知らせ > フレッタさんが入室されました。 『やぁ、いらっしゃい――・・・て、あれ?』 [Sun 16 Nov 2014 00:24:14]
ユニス > ( 眼の端に移った白い尖った三角錐がすぐに闇に消えてしまったが、あんな恰好で一人でふらふら歩いてる人間なんか流石に居るわけもないか。 ここらじゃ確実にそれだけで殴り殺されるご時世だ。 連中は徒党を組んで武装して、予告もなく突然現れるから対処できないのだ。 さて、それで、それと少しかかわる話。 ) でもいばら〜? お守りあるに越したことはないけど、あれってバレバレなんじゃなかったっけぇ? ユニスそれ、持って帰ったら騒ぎになっちゃうと思うんだけど。 ( 大聖堂そのものに亜人の類が居なくても、大聖堂にクリプトナイトがある事が知れれば問題になるのは間違いない。 暗黒街に倉庫代わりに借りてる部屋はあるけど、そこにあるって知られちゃあ隠し倉庫の意味がない。 教会に持って帰れないようなものを置く倉庫兼、緊急用の寝床なのだ。 目立たせたくないからこっそりと地味な部屋を借りているのに。 ) [Sun 16 Nov 2014 00:14:52]
お知らせ > ユニスさんが来ました。 『今なんかぁ〜ドルーチの人居なかった〜?』 [Sun 16 Nov 2014 00:08:50]
いばら > ( 改めて、クリプトナ結晶を買いに行こう!亜人を弱らせるという緑色の宝石だ。それがあれば強みになるしホラ――吸血鬼にも効くんじゃない?いざって時の切り札には最適だ。 ) この辺の鍵屋で売ってるって聞いたんだ。あ、ここかな…。 ( 店の名は『瑪瑙の鍵』。いわゆる非合法の品物を取り扱っているが、別に鍵屋ではないし、鍵屋と思っているのはいばらだけだ。まあ、何らかの鍵も取り扱っていそうではあるが。こういう目立たない所にあるお店ってなんだかわくわくする。大抵はイメージと全然違うんだ。ここでいいのかな?っていう疑問を扉を開く瞬間まで持つことになる。 ) それじゃあ、入るね… 「いらっしゃいませ」 ( 店の扉を開けていきなり店内にそう言い放った。相手の動揺を誘うのは交渉ごとの基本だ、そうだろう? ) [Sun 16 Nov 2014 00:07:02]
いばら > ( 間違えた。別に買う必要は無い。 ) [Sun 16 Nov 2014 00:00:29]
お知らせ > シンデレラさんが来ました。 『 クリプトナ結晶を買いにいこう! 』 [Sat 15 Nov 2014 23:59:47]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『どうしよう……』 [Thu 23 Oct 2014 07:25:25]
お知らせ > シンデレラさんが帰りました。 『 私の目標はブラティリアの根絶だ。その為にドルーチはもっと強くならねばならない。 』 [Thu 23 Oct 2014 02:53:48]
お知らせ > レオナルドさんが退室されました。 『最後に派手なショーを期待しよう』 [Thu 23 Oct 2014 02:49:32]
レオナルド > 当人が本当にクリプトナイトを使ったとか持っているとかそういう事実が無くても良いんだよ。 「それらしい噂」とか「疑惑の証拠」とか「そういう風に見える現場」なんかを幾つもこじつけるなんていうのは政治の世界じゃあ常套手段じゃないか。 彼女の教会とか持ち物の中に忍ばせておくとかね。 ( 集団にターゲッティングされるというのは恐怖だ。 たとえ異常なくらい喧嘩が強い個人であっても、自分の日常すべて、テリトリーの全て、世評の全てを管理できるわけがなく―――まぁ金持ちというのはそれが怖いから滅多に知らない人に合わないし、他人の近付けない遠くて広い所に隠れるように住むのだ。 ) 石はそれだけあるんだ。 ケチケチせずに皆で使って行けばいい。 アイデアがあるならどんどんね。 [Thu 23 Oct 2014 02:47:44]
シンデレラ > 全くです。 ( ホワイティア以外は人間じゃない。 ) 嘆かわしい事に――レイ・シェリダンというコロセウムのチャンピョ…チャンピオンと一緒に住んでいますよ。元、ですが。コロセウムは演技の上での見世物ショーもありますが、チャンピオンともなれば恐ろしく強い。おかげでジャスティスの教会に迂闊に手を出す者はいなくなりました。 ( しかしレイ・シェリダンは奴隷の身だ。法を盾に取る方法もある。 ) クリプトナ結晶を持たせて活躍すれば、亜人の恨みを買うことになる…。個人的には、彼女の鉄棍制裁の信念は見習いたいところです。 ( 同じメイス使いとして。 ) ここに一つある、持って行きなさい。あなたの働き振りを期待していますが、無理はしないよう。助けが必要な時は言うように。 ( まさか相手がジャスティスだとは夢にも思わず。後はその結果を待ってからか―― そろそろ身を清め、ゆっくりと身体を休めたい。 ) [Thu 23 Oct 2014 02:40:08]
ジャスティス > そう……ですね、とにもかくにも、接触してみます。 (演技は必要ない。消え入りそうな弱弱しい声で、バルバラは言った) ……私も、洗礼を受けた身。私一人ではどこまでできるかわかりませんが、末端のもののように無様な真似は致しません。どうか、成果をお待ちください。 (ほんとに使えば、今まで培ってきたマイノリティの信頼を失い。それどころか、暗黒街のボス、ガンビエ親分への敵対とすらみなされかねない。突っぱねれば、糸が切れてしまう。というかそもそもジャスティス・ブラウニーとこの姿を自由に行き来できるわけでもなく、一度変化を解除すればあと一度しか変化できない……どうしたらいいんだ……青ざめながら、慈母のようなテトス様の笑顔を思い出し、泣きつきたい気分になって) ……それでは、戻り準備をしようと思います……クリプトナ結晶のほうは?後日、どこかで受け渡しを?それとも今日ここで? (とにかく一度拠点に戻って周囲に相談してみよう) [Thu 23 Oct 2014 02:30:38]
レオナルド > まぁ、躊躇なく殺せる人間なんてどこかタガが外れているか、余程使命感が強いのか―――視野が狭い事には変わりないが。 それで幸せならやらせて置けばいいんじゃないかね。 ( 図らずも「躊躇なく殺せる人間」ばかりがこの場に何人もいるが、意図はない。 そんな奴は正気なわけがないと自分を含めて言っているだけだ。 あらん限りの汚名を着せられ、両親を辱められ、何かを始める前に既に未来を閉ざされてコソコソと逃げ隠れて育った人間がまともになるわけがない。 その点だけはドルーチなんていうぬるま湯に居る連中とは違うつもりだ。 誇れる事でも何でもないが。 ) シスター・ジャスティスというのは亜人と住んでいるんだろう? 暗黒街の連中とも分け隔てなく暮らすと聞く―――巻き込む分にはいい役者になりそうだが、どちらかと言うと巻き込まれて犠牲にでもなって貰った方が社会の目を集めそうでいいな。 ( 亜人に殺された、でもいいし、亜人を庇って処刑された、でもいい。 火種になればどっちでもいい。 ) [Thu 23 Oct 2014 02:18:28]
シンデレラ > クリプトナ結晶が吸血鬼にも有効だとわかれば、吸血鬼を狩る者たちの手に渡しても良いのですが。 おや、ジャスティスをご存知ですか?あのシスターを? ( そこまで彼女の名前が知れ渡っているということか。 覆面の一人が笑うのを聞いて、確かに彼女はそういう存在だろうと思う。そして恐らくは私も。私はようやく円卓の席のひとつに着く。さっきヅラを剥ぎ取った男の隣だ。 ) ジャスティスは彼女なりの疑問を挟んでいるとは思いますよ、どちらかというと盲目なタイプじゃない。自分で考えて行動している、だからこそ余計に―― ( 性質が悪い、とも。いっそ盲目的にやってくれたほうが――とか。コントロールが難しい。 ) そうですね…末端の構成員にやらせるのは、私はもう信用できない。バルバラ、あなたがメッセンジャーとなるのはどうです。まずはこちらの正体を伏せつつ、相手の意向やクリプトナ結晶に対する考え方を尋ねたい。クリプトナ結晶を渡すのはそれからでも遅くないでしょう。 ( 興味が無かったり、よく思ってなかったりすればそこまでだ。他の人材を探そう。 ) [Thu 23 Oct 2014 02:01:21]
お知らせ > レオナルドさんが入室されました。 [Thu 23 Oct 2014 01:52:33]
ジャスティス > (なんでここで私の名前が出るのだ?心中穏やかではないが静かにゆっくりと息を吸い何とか平常心を保とうとするが聞き覚えが思い切りある女の声に覆面の下で青筋が浮く) …… (あのアマ……浮浪者どもに死ぬまで輪姦させて吊るしてやろうか。なんて物騒なことを考えながら静かに強く歯噛みする……絶対ろくな死に方はさせないというか長生きさせてやらない。駄賃代わりにぶっころしてやる。鼓動が高鳴るのは殺意のせいか、不安のせいか) 前に一度?……そ、それでその、シスター・ジャスティスにどうやって渡す、んんですか?それとなく?それとも連絡を取って? (よくわからないふりをして首をかしげる)  [Thu 23 Oct 2014 01:47:01]
レオナルド > 丁度いい悪者でも居れば分かり易いんだがね―――以前は吸血鬼が酷かったんだろう、この街は? そういうのを退治するのに有効だと知らしめる事が出来ればねぇ。 ( 目障りな亜人は積極的に狩られて社会的地位から遠ざかり、抑圧された亜人はより一層反発を強める。 ドルーチはドルーチだというだけで目の敵にされ、無関係な人々は嫌がおうにもそんな嫌な空気を毎日意識せざるを得なくなる―――誰一人幸せにならない、良い話だ。 それでこそ帳尻が合うってもの―――平等ってもんだ。 悪い意味で。 ) アイゼンなんとかというのはあまり詳しくないが―――注目を浴びている人物を巻き込むのはいい話だよ。 シスター・ジャスティスの方は前に一度――― ( 「便利に使える暴力装置だよ」と覆面の一人が小馬鹿にしたように笑った。 あいつは教会関係者か。 余り若くは無さそうな女の声だった。 ) ―――上に言われた通りに疑問も挟まず殺して来るなんてまあ、私の父のようだよ。 かわいそうに。 無実の人間なんかも狙わせているのかね。 ( そうやって教会と国の為に隠密部隊なんかに殉じていいように使われ、惨めな死を迎えたのが私の父だ。 当時新兵だったラニー、父親が父の部下だったラット、私の仲間は皆、逃げ延びた梟の血族で構成されている。 ) [Thu 23 Oct 2014 01:41:29]
シンデレラ > ええ…ただ、注意しないとまた亜人の襲撃を受けてしまいますが…。 丁度いい人材ですか?確かに、そういった人間がクリプトナ結晶を有効活用してくれれば、我々への賛同の声も大きくなりそうです。 ( そういった人材の名前はいくつも挙げられるが、彼らがそれに賛同してくれるかが問題だ。 ) アイゼンリッターが気に入らないという理由で亜人を攻撃するだろうか?古い話だが、彼が首を突っ込んだせいで人質に取られた同士が交渉前に殺されたこともあった。それに、アイゼンリッターが人間でない可能性もある。不死身だとも。 ( マフィアが血眼になって探しているし、実際に戦った連中も居るはずだが、返り討ちにあっている。その強さは人間離れしているといえなくも無い。クリプトナ結晶に対してどんな感情を抱いているか。 ) 自称聖女…シスター・ジャスティスとか? ( 彼女の場合、自称シスターというレベルにまで行くが。 ) [Thu 23 Oct 2014 01:25:39]
ジャスティス > ………… (この熱意をまともな方向に向けてくれればどんなにいいか……たとえば武装神官兵とか。これまた少し偏ったことを考えながら、レオナルドの様子もちら見する。なんだか雰囲気が違うなこの人) …… (そしてレオナルドの言葉に、控えめに何人かが発言をする。微妙に小粒な政治家や実業家の名前が上がるが……こいつら単に追い落としたいだけなんじゃないのか?ライバルを。とりあえず今上がった名前も何とか憶えておきたい。) ……ヒーロー……あ、アイゼンリッター、とか?暗黒街に出てくるって……亜人かはわからないけど……。 (ああ、暗黒街だ) それよりも……もっと、いろんな人の知恵を借りて考えましょう。ここにいない同志たちにも声をかけて…… [Thu 23 Oct 2014 01:15:50]
レオナルド > ( レオナルドの此処でやりたい事はもう一段落ついている。 あとはどれくらい膨らます事が出来るか、此処の人材と金をどれくらい利用できるか、潮時を見誤って心中しないように気をつけないとな。 そんな事を考えながら静観している所―――もうひと押し決定的な事があればこのダメージは100年1000年の呪いに育ちそうな物なのだが。 ) 結構な量が届いたじゃないか。 ここに置いておくと場所が割れかねないし、さっさと市内にバラ撒くべきだと私は思う。 何処にあるとかではなくて、何処にでもあるのが一番困るのだから。 あとは―――― ( もうひと押し、もうひと押しって何だ。 ) 誰か丁度いい人材は居ないかな…ほら、この街で特に目障りな亜人なんかをクリプトナイトで排除出来れば、出来たと知らしめる事が出来れば、いいアピールになるんじゃないかね。 政治家? 資産家? ヒーロー的な存在? ちょっと私はこっちに詳しくはないんだが。 ああ、自称聖女とかもありだなぁ。 ああいうの、案外出生の怪しいのが多いんだよ。 [Thu 23 Oct 2014 00:58:22]
シンデレラ > ( 以前から微かに思っていたのだ。いざ戦闘実行となると頼りにならない仲間のことを。それでも弾圧の声は高らかだったし、頼もしくも感じた。彼らは信念を共にする同士であると思っていたのだ。 ) 離せ――ッ! ( シンデレラを羽交い絞めにしている男―― 実は彼が羽交い絞めにしたことがあるのは、自分の飼ってる大きな犬だけだった。それが女とはいえ大人の人間が本気で暴れると、こんなにも抑えておくのが大変なものかと驚く。そうこうしているうちに拘束が解かれてしまった。 そのまま暴動続行―― と行くかと思われたが。レオナルドの言葉に止まる。荒い呼吸の間隔が遅くなり、整えられていく。 ) ………。 ( 戦い慣れしている。それだけで私は彼らを率いる立場に立った。しかし私はどこまで行ってもただの兵士だったのだろう。反論を述べる事ができない。 ) …無駄に命を落とさせてしまいました。クリプトナ結晶は市内に持ち込まれました。しかし、多くの仲間が犠牲になりましたし、それを見て離反する者もいるでしょう。覚悟の無い連中なんぞどうぞ抜けて行って頂きたいと言いたいところですが、今後の私達の活動に不安の影を残します。 ( 単純な構成員の不足。金だけはあるから組織の運営には問題ないだろうが、今後再び実行部隊の編成となった時にどうするか。 水が運ばれてきた。口元だけ捲って器用に飲み干す様は、ちょっとマヌケだ。 ) [Thu 23 Oct 2014 00:44:30]
ジャスティス > (ミスです、シンデレラの顔見るくだりはなしで!!) [Thu 23 Oct 2014 00:41:45]
ジャスティス > (覚えたぞ。フードよりも先にまずズラをあわててかぶる男の顔をシカと確認する。脅迫してくれる。あとは芋づる式に……ああ、ありがたい。もう一人、完全に脱げはしなかったがいくらか顔が見えた) …… (ははぁ。回収部隊が返り討ちになったのか。この前のトロール戦を思い出し、まぁ当然だろうと冷めた感想を覚えて。この様子では実戦経験もそうないだろう。冷静にあれクラスの亜人に対処するのは、大変だ。まてよ。あの時あった三人組を思い出し、まさかここにいないだろうなと、似たような背格好を探す。それだけではさすがにわかりはしないが、念のためだ) ま、まぁ……落ち着いていください。どなたか、水を。 (二人の間に入るようにして、控えめに制止する。あ、あれ?この子……顔見たことあるぞ?)  [Thu 23 Oct 2014 00:29:10]
レオナルド > ( こりゃあ驚いた。 愚直で真面目な人間がキレると性質が悪い―――が、非常に申し訳ないが、常々私が突っ込みたかった事を全てブチまけ、立場を忘れて猛り散らし、幹部のマスク狩り間で始めてしまう無茶苦茶に思わず肩をゆすって笑いを堪えた。 茶番の中に茶番が発生しているみたいな絵だ。 ) 何事も自己責任だよ、ミス・ミカエラ。 戦えん奴は戦いに来るべきじゃあなかったし、弓が引けん奴は先にそれを解決するべきだった。 そんな連中を一抱え預かった人間はそれをちゃんと把握しておくべきだった。 君の事だ。 ( 奥の席で腕を組んで座るクリスティア・ドルーチからのゲスト、レオナルド―――洗礼名? レオナルドと名乗る男が皮肉っぽさと丁寧さを織り交ぜた他人事のような口調で窘める。 まぁ実際のところ、クリプトナイトの情報を持ちこみ、現物とその効果を見せ、私兵まで貸した―――彼は自分の仕事をしているように見える。 ) ( 余計な物を持ちこみ、場をかき乱し、組織を利用した、とも言えるが。 ) [Thu 23 Oct 2014 00:23:00]
シンデレラ > ウオオオオオ――ッ! ( 丁度傍に居た男の覆面の頭を掴み、全力で引きずり倒す。椅子ごとずたあああんと派手な音を立てて倒れ、脂肪と糖分をこよなく愛しているであろう顔が露になる。 ) ( ついでにヅラが取れた・・・・・・・・・・――偉大なる神の後光はこのような地下深くであっても届くのだ。 ) ( 戦闘員ではあったが、ドルーチに対し従順であった。与えられた使命を迷い無く実行していた。故にこの騒ぎに驚く者が大半か。 ) 行動を共にしていた仲間が、私達の隠れ場所を亜人に密告した!外の様子を見てくると行って、そのまま行方を晦ませた奴がいる!配備されていた数丁のマスケット銃の火薬を管理せず、連日の雨でしけらせる!自慢のクロスボウの第二射の矢を装てんするのに力が足りず、そのまま食い殺された奴がいる! 何だこれは!?連中からは本気で人種的階級を正常に正そうという信念が感じられないッ!所詮は口先だけなのか!? あなた方もそうなのかッ! ( 信仰と信念を掲げ戦う。結果として命を落とすこともあろう――シンデレラもその程度の覚悟はしていたつもりだ。だが、あまりの酷さとそのせいで死に掛けた怒りから、我を忘れていた。シンデレラが二人目のヅラ掴んだ所で、若いドルーチの二人が後ろからシンデレラを羽交い絞めにした。 ) [Thu 23 Oct 2014 00:10:17]
ジャスティス > 新しい合言葉?生憎、しばらく来ていなかったから……。 (合言葉かわってっじゃん!? 困惑する控えめな演技をしながらも心の中で悪態をつく。どうしたものかと当惑していると、室内から罵声と怒号が聞こえて。たぶんさっき自分を追い越して行ったメンバーだろう) 何?トラブル? (見張りたちもいぶかしむ中、首を突っ込むようにして見張りの間をすり抜け、うやむやのままに入室する。入り口から入ってくるのは、いつも控えめで、流されるようなタイプのメンバー。バルバラ。腰には普段から持っている鞭を携えている。まだ無言のまま、状況を把握しようとして) [Wed 22 Oct 2014 23:58:04]
レオナルド > ( 騒がしいな、と口に出すと面倒がこっちに向かって来そうだから黙って見守る事にする。 何度か見た――まぁ見た目は皆同じような物だが、幾らか目立つ「ミカエラ」とかいう若そうな娘だ。 分かり易い実戦力の持ち主で、当人もそれを自覚している。 それでよくこの手の仕事をしているようだが―――若い娘が勿体無い、と思う程度には馬鹿馬鹿しい事に時間を費やしているもんだ。 ) ( 室内にいるのは恐らく彼女よりも余程歳上の、老人と言っても差し支えのないような連中が殆んどだ。 恐らく素顔は大半が街の資産家とか重要な役職についている人間だろう。 ミカエラのあまりの剣幕に反応しあぐねているが、まぁそのうち声を荒げて反論し始めるだろう。 ) [Wed 22 Oct 2014 23:51:18]
シンデレラ > ( クリプトナ結晶を街の中に流通させる。その目的自体は達成されたと見ても良い、しかし何人の構成員がこれだけの犠牲を覚悟していただろう。いつもどおり影に隠れ、顔を隠し、一方的にいたぶるだけの筈だった。トロール討伐に出た傭兵達がトロールをうまく排除してくれて、直接トロールの巣に潜む仲間達がクリプトナ結晶を密かに市内に持ち帰り、誰一人危険な目にあわないままそれが拡散する。――しかし、実際はどうだ。ドルーチの者達は今回直接その矢面に立たされた。亜人の襲撃、戦闘、負傷、死亡。拉致された上の拷問、処刑。 ) 武装神官ミカエラ、只今帰還いたしました。帰ってきたと言っているのだ、この―― 無能どもッ! ( ズタ袋に詰め込んだクリプトナ結晶を、円卓に座ってる連中に投げつけた。亜人どもから命がけで守ったものだ。それも半分になってしまっているが。緑色の結晶が散らばる。彼らの服は全く汚れていない、シンデレラは怒りに震えていた。いや、自分達だけが危険な目にあったことを怒っているわけではない。 ) [Wed 22 Oct 2014 23:44:19]
ジャスティス > (足場の悪い汚水に汚れた通路。後ろから血の匂いを漂わせ、足音も殺さずにかけてくる姿に、金髪の少女は眉をひそめた。バルバラのコードネームを持つ少女。以前からのドルーチのメンバーだ。が、その中身は、変化の指輪によって姿を変えた修道女、ジャスティス・ブラウニー。壁に張り付くようにして、シンデレラをやり過ごした後、小首をひねる) 何かあったのかしら。 (都合のいいアクシデントだといいが……) お久しぶりです。 (見張りにそう告げながら少女が一体言葉は、以前の変更前のもので) [Wed 22 Oct 2014 23:36:08]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『変化』 [Wed 22 Oct 2014 23:32:34]
お知らせ > シンデレラさんが入室されました。 [Wed 22 Oct 2014 23:29:30]
レオナルド > ( いつ来ても、何度聞いても、彼らの主張や熱弁する理想は馬鹿馬鹿しく、非現実的で、幼稚で退屈だった。 気に入らないヤツの悪口を陰でコソコソ言いあって、次はどんな嫌がらせをしようかと笑っている様な気持ちの悪さ――――心底、外から来た人間で良かったと思う。 彼ら1人1人に全く何にも仲間意識とか義務感みたいなのが生まれて来ない。 こいつらは違うのだ。 生まれついて呪われてはいない。 ) ―――暇と金があるとロクな事をしない連中っていうのは居るもんだなぁ。 ( 趣味の悪い覆面の下で隣に控える私兵、弓兵のラットに囁く。 円卓を囲んで彼らは夢中だ。 私の呟きに気付いている様子はなかった。 表情が見えないっていうのは便利か。 ) ( 外が騒がしい。 一応、いつでも動けるように警戒しておこうか。 ) [Wed 22 Oct 2014 23:27:00]
お知らせ > レオナルドさんが入室されました。 『 退屈だ―――。 』 [Wed 22 Oct 2014 23:22:13]
シンデレラ > ( 街の外――城壁の外から街の地下に入るルートは、もっとも過酷である。汚水路を通らなければならないからだ。街の治安を守るために人が通れる道は封鎖されており、そこから直接街の中に入ることは出来ない。しかしドルーチの者たちが自分たちのアジトへと続く道を新たに設けていたのだ。シンデレラ・トレメインの白装束は血と泥に塗れていた。トロールの巣から奪ったクリプトナ結晶は、市内に保管すると亜人達にその存在を気づかれる恐れがあり、一時的にヴェイトス市外に移されていた。シンデレラとその仲間達はそのクリプトナ結晶を守っていたのだ。そして状況が沈静化しかけたのを見計らい、その大量のクリプトナ結晶を市内に持ち込む。その利用価値から欲しがる者はそれなりに多く、また出回っている紛い物の中に紛れ込ませる事も出来た。 ――しかし半数を捌いた所で亜人達に気付かれ、襲撃を受け―― たった今、帰還した。10人近く居た仲間はもう3人しか残っておらず、そのうちの1人は重症だ。助からないだろう。 ) ( シンデレラは戦闘の興奮冷めやらぬまま、血のついたモルゲンステルンをしまう事無くアジトへと戻ってきた。 ) 選ばれし御子らに祝福を。――合言葉が変わった?知ったことか、どけッ! ( 私が武装神官ミカエラだとわかったのならそれでいいだろう、一切の汚れが付着してない白装束の仲間を突き飛ばすと、会合が開かれている円卓の間へと押し入るように入った。 ) [Wed 22 Oct 2014 23:16:12]
お知らせ > シンデレラさんが来ました。 『 ヴェイトス市の地下。 』 [Wed 22 Oct 2014 23:01:32]
お知らせ > カルミラさんが退室されました。 『また妙な噂が広まりそうだが、本人にとっちゃ庭の子犬に見られた程度。』 [Tue 14 Oct 2014 02:19:17]
カルミラ > 無理しなくてもいいの。 二つともを知っているのが、貴女の力なのだから。 (普段吸血鬼を解きながら人としてのフランの力に頼るという矛盾を指摘するような高尚な知性は此方には無い。 吸血鬼とて、最初は誰も彼もが未熟なのだ。) そうね。私一人では、到底なしえないことだから・・・・頼りにさせてもらうわ。(陣地構築に長けた二人組みなのだから、場所は何処でもいいが――落ち着いて話すに越したことは無い。 なんせこの世界の何割かを支配しようというプランなのだから。) [Tue 14 Oct 2014 02:16:33]
お知らせ > フランさんが退室されました。 『 関係ない話ですけどね、私達が抱擁しあうのを、子供がきょとんとして見ていたの…。 』 [Tue 14 Oct 2014 02:05:51]
フラン > 恐らくだけど、その愚かさが人間の最大の原動力なんだと思う。エネルギーに満ち溢れているのね。短命故に、それを手段にしたがる。 ( そうやって発展を重ねてきた。 ) ありがとう。我侭を言うものではないといつも自分に言い聞かせているのだけれど、私は吸血鬼としてはもちろん、人としての未熟さもあるのね。 ( 互いの背丈はほとんど変わらないのに、なんて細く、小さな身体なのだろうと思う。普段カルミラの存在を大きく感じている分、余計にそう思うのか。 ) ………。 ( ようやく私は心の安定を得る。これが人間なら、ただの手のかかる女だぞフランベルジュ。ややあって身体を少し離す頃には、落ち着きを取り戻した表情を見せるか。 ) ごめんなさい、多分―― お話の続きがあったのよね。ゆっくり話を聞かせて?落ち着ける場所に行きましょう。 ( 彼女は収穫であると話をした。そのことについて詳しく聞き、そして共に考えるのが私の役目、役割なのだろう。私がカルミラにとって、そういうのとは全く関係の無い存在ならば、私を犬のように愛でて終えるだけだ。 ) [Tue 14 Oct 2014 02:03:42]
カルミラ > ――つまりそういうものなのね。 もう。(そういえば同年代や男女ペアに実践者が多かったような気がするが。 一言言ってくれれば、無粋な質問もしなかったのに。)(だからといって手を離したりしないあたり、カルミラにとってもこの友人の存在は大きい。)このたびは、その愚かさに救われたのだけれどね。 刺激された野心も、すこしだけ――(なんて自説に酔っ払っている間、フランの意識が此方を向いている事を汲み取ってやれなかったのは――やはり吸血鬼としては幼い、ということか。)普段なら咎めたけれど、それも――良いのでは無いかしら。たまにはね。  私は”変わらない”わ、フラン。 きっと、これから私が救われるべき貴女。 (片手は繋いだままに、もう片方で抱き寄せる形になる。 先に詳細を語る心算だったが、そもそも心配で見に来たのが発端だ。 協力さえ得られるとれ判れば、会議なんて後回しでいい。)――だから安心して。(なんだか恋人を慰めてる人間みたい――なんて思ってしまったから、気恥ずかしさが少し顔に出ているかもしれないが。) [Tue 14 Oct 2014 01:50:41]
フラン > 親しい間柄でないと、しないことなの。そしてあなたが私以外の人とこれをしたらどうなると思う?私の嫉妬を買うことになる。だから、だめ。 ( はっきりと嫉妬していると口に出すのは恥ずかしいものがあるが、きちんと理解して貰うためにも大事なことだ。 ) ほんの少しだけど警告を発した者は居たと思う。それを止めるために、それこそ命をかけて奔走した者も居たと思う。けれども人は大きな川の流れには逆らえないの。流水が苦手なのは私たちと一緒ね。いずれにせよ、愚かである事には変わりないわ。 ( そしてそうやって自分の意思をきちんと示せる人間こそ、私たちの眷属に相応しいのかもしれない。 ) …っ ごめんなさい。貴女のことを全て把握しないと、不安で胸が張り裂けそうになる。みっともない独占欲よ―― 笑って頂戴。 ( 繋いだ手を握り返す。カルミラが広い視野で物事を見ているのに対し、今のフランベルジュの瞳に映るのはカルミラだけだ。心がざわつく――フランベルジュは抱擁を求めた。 ) [Tue 14 Oct 2014 01:36:22]
カルミラ > ・・・・ヒト視点では、何か大切な儀式なのかしら?(屋根の上から観察した結果 というカルミラの行動には、「その食物二人がどういう関係か」なんて概念は流石に存在しない。 間違えたかな って感じの困惑顔。) 自覚があるの? 判っていたけれど――何もしなかったのね? その割に追い詰められて泣いて縋って。 それはそれは、滑稽―― まるで据え膳というものよ。(そして心底の嘲笑。 ころころ変わる表情は普段通りのカルミラで、先程の台詞は正気の発言ということ。)・・・・貴女と久し振りに出会うと、いつも憤るか項垂れているわ。 おちついて、フラン? 貴女と取り替えようという話でもないのだから。   ――ただ少し、あれらとの関わり方を考えただけよ。 ”吸血鬼として脅威を見せる”  その貴女の言葉のうらがえしを。(冷静さを引き出すために敢えて核心を語らず思考を強いるが、焦らしているようなものでもある。 散歩の足は止まるが、つなぎとめるみたいに、繋いだ手は離さない。) [Tue 14 Oct 2014 01:18:17]
フラン > ええ、ええ、そうよ、引き裂かれることが無いように。 ( これは…カルミラ、ダメージが大きくてよ。フランベルジュ・フランドールを惑わすことにかけては、ヴェイトス・オリンピアのメダルでオセロができるぐらいね。 ) 私以外の人としてはだめよ。だめなんだから。 ( そしてミーシャも私以外としてはだめだ。 ) あら…そういう。長らく懸念されていたことね、けれども人にとってはとても重要で重大なことなのよ、彼らはあらゆる敵と戦わずにはいられない。これからも争いで自らの領土を広げていくでしょうね。 …直接的な人類の敵が現れなくなって久しい、だから彼らの戦いのエネルギーが内に向きだしたのかもしれない。再び吸血鬼として脅威を見せれば、彼らはまた団結するでしょうね。 ( そして所詮、人と吸血鬼が分かり合えない存在の証明となる。なにせ、人間同士でそれなのだから。 ) そんなのおかしいわ…あってはならないことよ。あなたを助けられるのはこの私しかいないのだから! ( その人間は誰だ、食い殺してやる、それがなぜカルミラのこの状態と結びつくのかもわからないが、ジェラシーに焦げ付いた。 ) [Tue 14 Oct 2014 01:05:23]
カルミラ > (×そnoは   ○その経験は ) [Tue 14 Oct 2014 00:52:59]
カルミラ > 二人が引き裂かれることが無いように? (なんていってみても、ちょっと恥ずかしそうだ。 普段気取っていると実行に移すのが弱い―― まあ自然と見事な恋人繋ぎとなるのは、無知なんだか豪胆なんだかわからないが。) 確かこうよね。あまりやったことが無いの。(前者確定。) 潜伏していた病が表面化したのだわ。 黒いの白いの信じる信じないの、下らない理由で質を落としたり、命を落としたり。(人種対立や宗教対立など、意義はわからないので断片的な説明になる。だが批判的だ。 食事が傷モノになるというデメリットしかない。) この雨のせいよ。私は人に助けられ――人を助けて生き伸びたの。 猟師と猟犬が寄り添うようにね。  それと関係があるのかどうかは判らないけれど――そnoは収穫と呼べたわ。(関係こそ異なるが、フランと似た方法、といえなくもないか。) [Tue 14 Oct 2014 00:52:06]
フラン > ええ、ええ、そうね、名案だわ。ぺったりと。 ( 例えばこの指先が触れ合って、手をつないでも良いじゃあないか。 ) 手をつなぎましょう。 ( もう偶然を装わない。私は隣のカルミラに手を差し出した。少し嬉しそうに。 そういうのは奥ゆかしさに命を懸けるアマウラ人にゆだねよう。いや、連中は実はあまり奥ゆかしくないが。 ) 病んでる病んでるって、いつも言われてるのよ。たぶん病んでるのが普通なのよ。でも、また何があったのかしら?いいえ、何も無いなんて無い街だけれど。 ( 例えば異常なぐらい雨が続いたりね。 ) いえ、魅力的よ。綺麗になった。でもその理由がはっきりしない。そう、服も格好も同じなんだけれど…。 ――あの子たち? [Tue 14 Oct 2014 00:37:58]
カルミラ > 離れていたというより、分断されたのだわ。 屋根の道くらいは作って貰わないと、安心して住めやしない―― そうね。 しばらくはぺったりとくっつきましょう?(カルミラは言葉の上ではダダ甘だ。 無意識にというか、間合いを取るフランを緩々と追いかけるような挙動になって、それを楽しんでいるような。 相手の葛藤など何処吹く風、という点も相変わらずである。) 桃に詰めて島流しにしたというアレ? 詳しくは知らないけれど―― この街は今、病んでいると聞いているわ。前任者の管理、不行き届きね。(トキノミヤコ文化など環をかけて知らないが、偶然にも外界との情報パイプを持っていた。 つまりは人に頼ったわけだが。) ・・・何かしら、それ。 褒めているのだか叱っているのだか判らないわ? 服も格好も同じなのだけれど――(ひとしきり考えて、思いつく要員といえば・・・) あの子たちの影響でもあるのかしら。(と小さく呟く。) [Tue 14 Oct 2014 00:28:47]
フラン > これからはあまり離れないようにしましょう。いえ、離れていたわけではないのだけれどね。雨はいつも突然だから―― ( 隣国に用事で行っていたら、突然国同士の戦争が始まってしまって離れ離れになってしまった。――今回の雨は、そんな不運に等しい。 ) …あ、ありがと… ( 私を心配してくれたのだ、嬉しい以外の何がある。私もあなたを心配してたと言いたかったが、彼女の庇護対象に甘んじていたい欲が芽生え、それは口にされなかった。フランは無意識的に或いは意識的に、両者の空間的間合いを狭める。 ) あら、収穫が?雨の間、ヴェイトス市はどうなっていたのかしら。タロー・オブ・ウラシマ、って知ってる?アマウラの方の不思議なお話よ。内容はシュールだからもしかしたらジョークなのかもしれない。 ( そう言いながら話の概要と、外界と隔絶した状態で長く居ると、いざ外界に出て行った時、その間起こった変化についていけない事の例えである事を話した。タイトルが何かおかしいことはフランも知らない。 ) ……ねえ、カルミラ。あなた… いつもと何か雰囲気が違うわ。 ( そう、魅力的に感じる。しかし私が今まで感じていた彼女の魅力とは異質なものだ。久しぶりに会えたことも重なって、私の動揺を誘う。 ) [Tue 14 Oct 2014 00:17:19]
お知らせ > カルミラさんが来ました。 [Tue 14 Oct 2014 00:13:02]
カルミラ > (実際誰かは消滅していてもおかしくなかったし、能動的に危機を脱したフランと違い、カルミラが命をつないだのは偶然だ。 格好の良し悪しでは此方だが、対応の良し悪しでは如何だろうか。) ええ。 そういう物語は好きよ。 ――酷い雨だったから、心配になって。(お互いに何事も無かったわけじゃないのだろう。 普段よりややぎこちない言葉を交わす間も、顔には判りやすいくらいの安堵がある。) まぁ、そうね。 近くに川でもあれば楽なのだけれど、水を見るのはもう沢山。(心底嫌だ、という風に空を睨む。 移動方針は、まずはフランにあわせるか。 世間話に散歩はもってこいだ。) 無事で何より を寿ぐには、少し過酷に過ぎたわ。 相応の収穫もあったけれど・・・ (内容が苦労話の交換では、楽しむという感じにはならないかもしれないが。) [Tue 14 Oct 2014 00:00:45]
フラン > ( ヴェイトスの雨は止みにくい事で有名だが、あまりにこれが頻繁に続くようでは対策を考えなくてはならない。聖域破りの力での踏破にも限度があるのだ―― 私の愛しい姉妹たちは無事だろうか。あまり離れて行動しない方が良いのかもしれない。 ) …ロマンチストね、カルミラ。迎えに来てくれたの? ( しかし会いたく無かった―― 今は。正確には身なりを整える時間がほしかったというべきか。汚い格好をしているわけではないが、屈辱は汚れだ。そしてそれは表情につく。 ) 何事も無かったようで何よりだわ。もう二度と会えなくなるかもしれないって思っていたもの……。 ( ふと、カルミラの姿を見る。久しぶりに目にするからか、何かいつもと違う印象を感じる。いつも彼女は魅力的だけれど、何か――…。 ) とりあえず、ここを離れましょう。食べ残しを綺麗に消すのは難しいものだわ。 ( フランベルジュはいましがた出てきた家を見遣る。カルミラならば、こんな手を使わずとも雨の危機を切り抜けられたのだろうけど。 ) [Mon 13 Oct 2014 23:49:26]
カルミラ > (名前は様々、行動も様々だ。 ”夕闇の赤い女”は夜になると現れることだけは共通しているが、その結果はあの世に招く とも人を食う とも言われ、代償と引き換えに窮地に陥った人を助けてくれるという話まであるとか。 数々の噂は吸血鬼カルミラの趣味の副産物だが、果たして今宵は何を成し、何を齎すか。 遭遇する権利をもつのはなにも人だけとは限らない。)  ・・・懐かしい足音。 空の彼方に隔てられた二人が、星を越えて出会う夜、という御話が何処かにあったかしら。(路地の向こうから歩いてくるのは、日傘にトランク真っ赤なドレス。 いつもの格好。 長雨の隔絶を経て、変わらない姿だ。) [Mon 13 Oct 2014 23:35:39]
お知らせ > カルミラさんが来ました。 『(其の道に憑くは、最新にして進行形の都市伝説。) 』 [Mon 13 Oct 2014 23:26:28]
フラン > ( 家屋の扉を強引に破って、私は久しぶりに外の世界の空気を吸った。破ろうと思ったわけではない、苛立ちから手に力が入り扉が壊れてしまったのだ。この世から吸血鬼を一掃しようという、明確な神の悪意によって降り注ぎ続けた雨により、私はこの家に―― 名も知らぬ男の家に転がりこむ他無かった。男の身体は既にこの家のベッドの上で干からびている。 男が誰ともわからぬ娘が家にあがるのを許可するには、それなりの理由が必要だ。エルダーの血を引きながらエルダーとして振舞えぬ、それが屈辱だ。 ) ………。 ( 時間はもう遅い。やがて男の死体は誰かに見つかり、事件となるのだろう。余計な目撃証言を残さない内に、この家を離れよう。私は石畳の路地を歩き出した。 ) [Mon 13 Oct 2014 23:18:33]
お知らせ > フランさんが入室されました。 『 屈辱だ。 』 [Mon 13 Oct 2014 23:11:17]
お知らせ > nptky406.jp-t.ne.jpさんが退室されました。 [Fri 26 Sep 2014 16:27:41]
お知らせ > オウル@スラムの廃屋さんが帰りました。 『幾らか犬を引きずっている子供を見かけた人がいるかもしれない。』 [Tue 23 Sep 2014 00:43:13]
オウル@スラムの廃屋 > (ゆるゆると立ち上がり、雨の音を聞く) そろそろいかないとな… (後片付けの準備を始める、答えはできらないでおわる) いつか……本当に死ぬときは…一人は嫌だなぁ… (そんな愚痴をポツリと呟いて、後片付けを開始した。) 誰かに、っと…看取ってもらえるのが多分いちばん嬉しいんだろうけど…かなわないだろうなぁ… (化け物の小さな願い、だけど贅沢すぎる願いだろうと、そんな事を考えながら少年は自嘲気味に笑う。) [Tue 23 Sep 2014 00:41:54]
オウル@スラムの廃屋 > 結局、化け物は化け物…かぁ、でも体だけなんだよなぁ… (いっそ心もなんて思ってしまって、首を横に振る。) 無理だなぁ……自分はダメだなぁ… (結局どっちつかずになってしまっている、力も足りなければ、能力もないのだからとそんな理由をつけてぼんやりとしている。) あぁ…うん…とりあえずは今のままやっていくしか…無いかなぁ… (だけどそれじゃ何も出来ないと言う答えはすぐに分かる。) やっぱり無理だなぁ…現状じゃ (一人でできるほどの勇気はないのだとため息を吐く。) [Tue 23 Sep 2014 00:26:25]
オウル@スラムの廃屋 > (廃屋の部屋には血と肉の匂い、嗅げばわかるぐらいのその匂い、それが少しか心地よく感じてしまう体に少しばかり嫌悪する。) 命…命ね… (なんでこういう事ばかりなんだろうなって思いながら、転がっている生き物の死体をただ見つめている。) 命奪っておいて、ダメだねこんなんじゃ (座ったままぼんやりと雨音響く廃屋の部屋で奪った命の成れの果てを眺めてため息。) とりあえず、もうそろそろ限界ってのはほんとに分かった (転がっている非人間の生き物の遺体は5体ほど、ほとんどが犬とか猫とか大きめのものである。) [Tue 23 Sep 2014 00:04:04]
オウル@スラムの廃屋 > (廃屋の中で吸血鬼は食事をする、殺した犬とかを5匹ぐらい転がしてどんよりとした雰囲気で廃屋の中にいる。) 不味い…… (餓えはある程度しのげた、けれど本格的に満たされる感じではない。) やっぱり…人の血…かぁ (足りない、根本的に足りない、そう思えて、天井を眺めてぼやく) あぁ…ダメなのかな…やっぱり (人を意図的に襲って血を飲むのか…それを考えて頭を抱えそうになる) 死ぬって痛いし…怖いんだよなぁ… (自分も身に起こったことだから、それを思い出してため息を大きく吐く)  [Mon 22 Sep 2014 23:42:54]
お知らせ > オウル@スラムの廃屋さんが来ました。 『食事中の吸血鬼』 [Mon 22 Sep 2014 23:24:32]
お知らせ > ヴェイトス市地下さんが退室されました。 『それこそ綺麗ごとなんだろうな。』 [Fri 19 Sep 2014 23:27:46]
ヴェイトス市地下 > ( なに、こんな事で人間は滅びないだろうし、何もかもは台無しにならないだろう。 私はただ早めているのだ。 どうせ何れ来る問題を少し前倒しにしてさっさと突きつけている。 皆が皆腹に抱えているものを吐き出して正直な所をぶつけ合い、時に殺し合い、現実と向き合って突き詰めるべきだ。 皆が皆痛い思いをして綺麗ごとも隠し事も叩き潰し、一度ボロボロになってみるべきなのだ。 グズグズと腹の中に抱えて100年1000年蓄積して行くより余程良い。 適度な運動が無ければ身体が肥えてしまう――――。 ) なんていうのは、 [Fri 19 Sep 2014 23:27:43]
ヴェイトス市地下 > ( 身近に目障りな亜人―――自分よりもどうしようもなく優れた一芸を持ち、それに関してはどう逆立ちしても勝てないという人間は案外いるだろう。 単純に嫉妬や欲望の為に邪魔な相手がたまたま亜人であるかもしれない。 彼らはこう思うのだ。 「クリプトナイトさえあれば。」 ) ( 常日頃から人間主体の社会に小さな小さなストレスを積み重ねつつも、概ねそれを受け入れてでも待ちに住む価値があると許容してきた亜人もいるだろう。 だがどうだ? 彼らはこう思いはしないだろうか? 「イザとなったら奴らはあれをまた探し集めるんじゃあないのか?」 ) ( 神に祈った所でこの事実は曲がらないし、もうそうなってしまった事だ。 奇跡でも起こせるのならそうして人々の心を救って見せればいい。 そしてこういう事を望んだのがドルーチだ。 どうだ、これはお前たちの理想の世界に繋がっているか? お前たちの望む真に正しい世界は近付いているか? ) [Fri 19 Sep 2014 23:08:41]
ヴェイトス市地下 > ( 既にクリプトナイトに関わる一連の試みはある程度終わっている―――いま今日ここで私達が全滅したとしてもそれ自体はどうしようもなく禍根を残す形には出来たと思う。 出払っている部下達はドルーチの連中も使って、方々でクリプトナイトの情報を市内に流出させている。 クリプトナイトとはいったい何なのか? どういう効果を持っているのか? どんな形をしているのか? どんな由来を持つ物なのか? 何故今出て来たのか? まだ何処かで手に入れる事が出来るのか? 皆気になるだろう。 トロールの巣からそれらが排除されたとしても、元となった隕石の話が残っている。 森の中に落ちた事だけは間違いないし、恐らくそれを見つける事が出来ればトロールの巣の比ではない量のクリプトナイトが産出されるだろう。 ) ( 別に見つからなくても良いのだ。 市内にそれ程多く出回らなくても、当事者である彼らの手元に無くても。 「そういう物がある」という事実が流布される事が重要なのだ。 ) [Fri 19 Sep 2014 23:03:09]
ヴェイトス市地下 > ( ラニー…ブランチ達が掴まったそうだ。 こうして少しずつ少しずつ脱落して行く―――最初は父の代からの団員達とその子供ら、つまり私達の世代、合わせて20以上は居た灰の梟騎士団の生き残りも、既に半分を切った事になる――――歳も近く、正直な所付き合いの深かったラニーとも、もう二度と会える事は無いのかもしれない。 勿論救出する機会があればそうするだろう。 だがきっと今までの仲間達のように、どうなったのかも分からないまま分かれて行くのだろう。 それでも構わないと思う。 可能な限りの爪痕を残し、出来る限りの怨嗟を吐き、私達に何も与えなかった教会にも、愚か者の集まりのドルーチにも、等しく呪いを放って私達は死ぬだけだ。 元々希望を絶たれた人生だった。 せめて忘れる事の出来ないくらいの傷跡を残し、レオナルド・スコット・パーシバルの首を刎ねてもその存在を闇に葬る事は出来なかったと証明するのだ。 怒りを原動力に。 ) [Fri 19 Sep 2014 22:23:55]
ヴェイトス市地下 > ( ――-潜伏には慣れている。 物ごころついたころには既に人目を忍んでコソコソと隠れ、気配を嗅ぎつけては寝床を変え、家具も荷物も思い出も置き去りにする日々を送ってきた。 私の人生は常にそうして理不尽な力への憎しみを募らせ、常に不平等を刻みつけられる日々の繰り返しだった。 それでもまだまっとうに生きようと思えたのは母の存在であり、父の無念を語り私を育ててくれた仲間達―――灰の梟騎士団の騎士たちが傍らで見守っていてくれたからだ。 ) ( ヴェイトス市地下、とあるドルーチ派有力者の私有地からしか入る事が出来ないように作り変えられた地下下水道の奥、その見た目からは想像も出来ないほど広い地下室にはテーブルと灯りとイザと言う時の備蓄が揃っている。 私、ジョナサン・レオナルド・パーシバルは方々で活動を進めている部下達の帰りを待ち、独り留まっている。 私自らが外で掴まる事の無いよう、或いはヴェイトス市ドルーチ派幹部たちの信頼を得る為に。 ) [Fri 19 Sep 2014 22:03:04]
お知らせ > ヴェイトス市地下さんが来ました。 『-とある闇の中にいる-』 [Fri 19 Sep 2014 21:52:27]
お知らせ > マルギット@路地さんが帰りました。 『結局臭いは途切れる。』 [Sat 2 Aug 2014 00:23:42]
マルギット@路地 > ( ホテルの面々にも話は通しておいた。仮にも20万の仕事だ。懐が寂しくなってきた奴は食いつくだろうし、暇を持て余している奴もいるだろう。 内容が内容なだけに人外連中は皆それなりにやる気を見せていたと思う。 )( やれ、問題はクリスティーナのお嬢さんのところでも尻尾を掴めていないことにある。正確に言うならば、掴む寸前ですり抜けられたといったところか。 普通にどこかに隠れ潜んでいたり、ただ逃げ回っているだけだったら、とっくに見つかってもいいはずだ。 それが見つからないということは面倒な問題ということだ。 特に宗教って奴に関係しているのはそれはもう厄介だ。 合理的じゃないことをやらかすし、平気でルールを破ってくる。連中の腐ったルールなんてもんを押し付けてくる。それらは大概は私たちにとって良くないものだ。 ) ―――ふん ( こうして地面を這い蹲って、あまりスマートではない格好を晒しているというのに獲物までの距離がまるで掴めない、思った以上に厄介で面倒だ。 ) [Sat 2 Aug 2014 00:12:33]
外套姿@路地 > ( このクソ暑い中、頭まですっぽりと外套を羽織って外を歩き回るのは思っていたよりキツイものがあった。 だが、事が事だけに放っておくわけにもいかないのだ。 それに報酬も出るようになったのだ。懐が痛まなくなったことを喜びながらやらなければならない。 )( もぬけの殻になっていた家から拝借したモノに残っている臭いを辿って探し回っているが、あっちに行ったりこっちにいったりと振り回されている感じがして困る。 どこか一箇所に隠れてビクビクしていてくれれば楽だというものを。 時折臭いが途切れる場所もあるから余計に厄介だ。 ) ―――チッ ( 身体を起こして、暑さに負けてフードを脱ぎ捨てる。 そこにある顔は人間ではなく、イヌ科・・・もっと正確に言うと狼の顔だ。 袖なしの身体をすっぽりと隠している外套の下も毛むくじゃらの狼の身体だ。 その骨格は人間からしても狼からしても歪なものだ。 ) [Fri 1 Aug 2014 23:53:46]
外套姿@路地 > ( 袖のないタイプの外套を羽織った大柄の人物が嗅ぎまわっていた。 怪しいところをうろうろするのではなく、文字通り嗅ぎまわっていた。 両手を地面について犬が縄張りの確認をするかのようにだ。 フード付きの袖なし外套から覗く腕は毛むくじゃらで、人間の四つん這いにしては形は歪だ。 ) ちょこまかと・・・ ( 苛立ちが混じった声が漏れる。 地面についた鋭いツメの生えた手に力が入る、地面の土を抉る。 ) [Fri 1 Aug 2014 23:40:33]
お知らせ > 外套姿さんが来ました。 『嗅ぎまわる』 [Fri 1 Aug 2014 23:29:40]
お知らせ > デュラハン@暗黒街さんが退室されました。 『不快感が無くなっても思案は続いた。』 [Sat 12 Jul 2014 00:33:16]
デュラハン@暗黒街 > (一応は周囲に気を向けつつ幾らかの時間を掛けて再び足に魔力を溜めなおせば普段通りとは行かないものの先よりはマシな歩みで足場なき道を進む。)暫くは此方方面には来ない方が良さそうですね。(一応は暗黒街に居る者から依頼を受ける事もあるこの悪魔。しかし、今回の様な事が起きているのであれば問題が排除されるまで受けないようにするのが無難であろう。逃げる為の力が制御されるかもしれない場所に赴く必要がないくらいには食事に関してまだ余裕はある。)あぁ、そう言えば…。(ふと瑪瑙の鍵に奇術師として小道具をひとつ注文をしていたのを思い出す。現状を考えると事態の鎮圧を待ってから受け取りに行くのが無難になりそうか?まぁ、この不快感の影響が及ばない位置にあるようならば頃合を見て出向くのもありかもしれない。それにああいう店の者ならば少しくらい異変の事を知っていても不思議ではなさそうだし。)あとは黒紫にも確認をすべきですか…(陰陽寮へ潜入させている部下の事を頭に浮かべ) [Sat 12 Jul 2014 00:32:37]
デュラハン@暗黒街 > (使い魔を見つけた場所に近づく前から僅かに感じていた全身を非常に目の細かいヤスリで削られているような不快感。それは発見した場所に近づく程強くなり逆に戻れば弱くなっており)パプテスがあの辺りに大規模な結界を?いや、この感触はパプテスの術とは幾らか違う感じもしますか…。(眉間に皺を寄せ独り言を呟くと)おっと…やはりこの調子の悪さもあの気配が原因でしょうか。(デュラハンは何かに気づいたのか虚空に伸ばしかけていた足を引っ込めた。瞬間的ではあるが自らの身体を空間に拘束する力が弱まったらしい。普段であればこういった事はまず起こりえないのだが、やはり現在進行形で自身に不快感を齎す何かが力の行使を阻害しているのだろう。) [Sat 12 Jul 2014 00:21:26]
デュラハン@暗黒街 > (昨日唐突に消失したその所在を知らせる信号とも言うべき使い魔の気配。これまでにも赤の暴走に便乗する形で魔界に戻った際に身体を調整した事から此方に1羽だけ残していた使い魔の気配を感知するのが難しくなった事はあったが、今回は異世界へと転移したあの時とは違い同じ世界、それも同じ街の中で起きた。故に消失した使い魔の捜索と原因の調査に赴き…つい先ほど瀕死の状態にまで衰弱した使い魔を発見し回収したという訳である。)まずは此処を離れるべきでしょうかね。(そして目標を達成した悪魔は踵を返し急ぎ足で元来た道なき道を跳躍しつつ思案を始めだろうる。) [Sat 12 Jul 2014 00:10:44]
デュラハン@暗黒街 > (暗黒街の一角。通りからでは首を90度曲げて見上げない限り見える事は無いだろう建物の頂上。カラスや鳩くらいしか足を止めることは無いだろう場所にそこには不似合いな灰色の外套をはためかせる黒いスーツを纏った人影があった。)回収に成功したのは良しとして…これは一体どう考えるべきなのでしょうかね?(人影は片手で灰色の孔雀鳩を抱えつつ逆の手を張りぼての頭に付いた無描の仮面に当てつつそう呟くと、その下に隠された不可視の顔に明らかな不快な表情を浮かべる。) [Fri 11 Jul 2014 23:58:58]
お知らせ > デュラハン@暗黒街さんが来ました。 『消失』 [Fri 11 Jul 2014 23:52:31]
お知らせ > 婦人さんが退室されました。 『おやすみなさい。カルミラ』 [Mon 30 Jun 2014 00:24:54]
お知らせ > カルミラ@淫夢さんが帰りました。 『棺の中で目を覚ましたとき、彼女自身の認識も――少しは深くなっているだろうか。』 [Mon 30 Jun 2014 00:24:08]
婦人 > だから……あなたを誘ったの。 私たちからしたら食べ物だけど……いつくしむ心の余裕位はあってもいいと思うから…… (サヨナラの言葉には、ほんの少しだけさびしそうに微笑んで……夢は、唐突に覚めるのだ) [Mon 30 Jun 2014 00:20:02]
カルミラ@淫夢 > 生まれながらに姫なのよ。 私は だから―― そうか。 (夢でもなければ体験なんてできないのだ。 生まれたての雛は逆に狩られる弱い立場 を経験してきた同胞たちを、これから率いなければならい事もあるだろう。) 貴女の目論み叶ったら、少しは味が深くなるかしら。 (口元を指先で軽く拭い、舐め取って清めて―― これで用件の大半は済んだ。 次に目が覚めたら、きっと本当の目覚めか。 血の他で初めて美味しいと思ったものの味も、もう思い出せない。 …この先味わうこともあるまい。) それでは――おいとまする前に見ておくわ。 月が昇るのを見て、”あなたたち”の事を忘れてしまわないように。(随分と長い事夢に囚われていたから、そこに何があるかがわかってしまう。 夢の中ではそこに自分の文字もあるかもしれないし。 もうひとつの人生みたいなモノだったこの夢に、さよならする前に。)確か・・・ 『――私を拾ってくださってありがとう。』 でよかったかしら。(娼婦カルミラとしてのおわかれの言葉もつけて。) [Mon 30 Jun 2014 00:04:34]
婦人 > (くすくすと笑いながら、相手の感想に愉快そうに口元に手を当てる。傷口からは赤い血がこぼれだし、白い肌に線を引く) 娼婦の子たちは、私の娘のようなものだけど、母親でもあるの……。 人間の子たちには、娼婦たちの生活にも少し理解してほしかったしね……あなたたちだって、生まれたてのひよこは逆に駆られる弱い立場でしょ?そういう弱い人の経験っていうのはね、しておいて損はないわよ。 (ま、偉そうなことを言っても私にとっては食事アのだけど……と肩をすくめて) 殺さないように吸うのは、大掛かりになるのよね……ああ、私の正体だけど、グラスヒールにヒントがあるわ。台帳の上にね。 (紐でくくられた交換日記、連絡ノートの類……この女の正体は付喪神の類。淫売靴で生きてきた女たちの日常そのものだ) [Sun 29 Jun 2014 23:48:50]
お知らせ > カルミラ@淫夢さんが入室されました。 [Sun 29 Jun 2014 23:42:41]
カルミラ@淫夢 > ――。 (ある意味では、生れ落ちて今に到るまでで最悪の味。 だがある視点では、いかな贅をこらしても絶対に味わえない芳醇。 僅かな不純物の香りさえなければ、啜った方が逆に趣向を歪められてしまっていたかもしれない。 行為の最中は目を閉じて黙っているものでしょうに、とも思ったが――初体験には動揺するものだ。 そのズレた呟きも愛おしく、刺激的な時間はあっという間に過ぎ去る。 体を離したとき、その赤く濡れた唇には確かに名残惜しさがあった。) ・・・・・まったく、面白い人。 もしかして自己紹介に偽りがあるのではないかしら?(ただの夢魔とも淫魔とも思えぬ――何かこお、混沌とした概念のカタマリに口をつけたような――上等な料理を口に含んだら出来栄えを褒めるのが定番だが、どうにも上手く説明できないようだ。 まるで此方が初めてを経たみたいに 少し興奮気味かも。) [Sun 29 Jun 2014 23:41:45]
婦人 > あらやだ……そんなこと言われると……あぁ。 (皮膚が破られる閑職と、奪われる感触に鳥肌が立つ) 確かに……これは、初体験っていいわね……。 (女からは、地に交じってわずかに紙とインクのにおいがした。そして……その地は、どうも、いろんな味がまじりあい、溶けきっているのではなく、同時にいろんな女の血の味がする。処女は一人もいない……しばらく、夫人はそのまま吸血に耐え続ける) [Sun 29 Jun 2014 23:30:22]
カルミラ@淫夢 > そうね。 立場を失ってみれば、零落もまた楽しからずや、というところ。 もう少しはやく貴女と出会っていれば、お礼も別のものになったかもしわないわ。(夢から醒めてみれば、やはり自分は吸ヲ血ウ鬼なのだ。 一時期友人が語っていたニンゲンと仲良く共存する世界の一端を味わえたわけで、寧ろそこは最高の経験かもしれない。)  ・・・快楽かまでは知らないわ。 人間以外を噛むなんて――滅多に無いもの。 ただ私の牙にかかる名誉だけ。(抱きつくように身を寄せて。 顔が近いから、以降の言葉は 耳元で囁くように響くかもしれない。) でも知らないなら、そうね ――きっと”初めてのときの感覚” がするのではないかしら? (自分も味わったので、ある意味これで相子ということか。夢の中、命とも概念ともつかない相手。それが通常の吸血に値する行いかは判らぬが――  ゆっくりと静かに、その首筋に牙を突き立てる。 ) [Sun 29 Jun 2014 23:21:57]
婦人 > そうねぇ……みんな賢い子たちばっかりでびっくりだわ。でもよかった。それなりにあなたたちと過ごす日常は楽しかったし……。 さて、それで、要件はそのお礼……ってことでいいのかしら。 んー、吸血の快楽はまだ味わったことないけど、それかしら? (ただただ受け身に、彼女の行動を見守って) [Sun 29 Jun 2014 23:06:57]
カルミラ@淫夢 > ・・・誰が人に”混じる”と思って? パプテスの聖人じゃないのだから、馬小屋で暮らすみたいな真似は。(ここ激怒。)  まあでも知識としては・・・そうね、10年分くらいを予習した気がするわ。 時間は無限にあるのだけれど――それを圧縮してくれたことは。 まあお節介とおもって受け取っておくことにしましょう。(ここ度量を見せてドヤ顔。 感情の乱高下が激しすぎる性質は、ちょっと開発された程度じゃ安定しないらしい。 感情を表に出しやすい表情もだ。) そうするといいわ。 大分、真実に近付いている子たちもいるの。 私とて後発組よ恥ずかしながら―― (とことことこ と。  まあ動作自体は不穏極まりないが、抵抗が無いならばそのまま眼前まで歩み寄ることになる。) 教えてくれた子に御礼をしようとしたけれど、辞退されてしまってね。  そうしたらせめて、捧げられた英知と享楽には報いなければならないと思うの。  その意味、判るかしら? その栄誉の。(そして一端停止。 彼女ら二人は選択権があったが、こんどは最終選択肢なので拒否権なしだ。 ただ自分で言った手前、事前通知はする。 偉業を為した者を称えるような、やさしい笑顔だ!) [Sun 29 Jun 2014 22:59:17]
婦人 > そうね……その非礼は詫びるわ。 おばさんのおせっかいと思ってちょうだい……人の世界で生きるなら、無駄にはならないと思うから……。 (ドレスの裾を持ち上げて、深々と頭を垂れる) お詫びと言っては語弊があるけど、そろそろ、私の食事も終わるし、みんなにはお土産をつけて解放してあげるつもりよ (さて、何か不穏な空気は感じ取っている。どうするのかしら、と内心不思議そうに媚をかしげる) [Sun 29 Jun 2014 22:47:33]
カルミラ@淫夢 > (数秒前までのお怒りはどこへやら、誰が見ようとすっげー楽しそうである。) [Sun 29 Jun 2014 22:33:26]
カルミラ@淫夢 > うん―― 良いわ。私だけドレス姿だと・・・なんだかいけないことをしているようだったもの。 (姿勢的にちょっと見上げる状況にはなるけれど、発展途上なのだから仕方ない。 改めて、血の赤とシルクの白が対峙する。) かみつくわよ。 招待状の一つもないことを責めているの。 ・・・でも確かに友人一同で招かれなかっただけマシといえばマシね。 誰ぞに知られて見なさい。 私のカリスマは何処にいってしまうのか―――(ようはアポなしで凄い淫夢送りつけられたらそりゃ誰だって怒る というオハナシだ。 まして此方は貞節大事のお嬢様―――であったもの。 凄いジト目だ。) それで、果たして楽しんだと思う? 感想を窺う前に、憶測を述べて御覧なさい。(そのままつかつかとノーネイムの前まで歩いていくのだ。 敢えて視線を外し、表情を悟らせないようにしてはいるけれど――) [Sun 29 Jun 2014 22:33:19]
婦人 > それもそうね、では。 (ふわり、と立ち上がると同時に、ベッド自体がまるで広がっていたスカートのように立ち上がる。優に二メートルを超す、天井のまでまるで紅白歌手のような高みから見下ろし、そのまま沈み込むようにして収縮し……最後には白いドレス姿になった) 申し開き……ねぇ。 そうね…… (頬に掌を当てて小首を傾げた後、にっこりと笑う) 楽しんでいただけたかしら?お嬢様。あなたは元々人間とはあまりゆかりがないようだから招待したのだけれども……。 (全く悪びれずに微笑んで) [Sun 29 Jun 2014 22:04:15]
カルミラ@淫夢 > ・・・瑣末。 どちらでも構わないわ。 どちらが正しいのかも定かならない、そうでしょう?(夢を侵食されたとも言えるし、彼女の領域に進入したとも表現できる。そうでなくても幻覚使い同士が対峙しているのだ。) 相手に合わせた衣装を選ぶのも、一つの礼節だとは思うけれど・・・ まあいいわ。 それも重要なことじゃない。(もっとも叱責すべきは客人を前にし手の寝っぱ選択であるとおもうが、ツッコミ所が多すぎて口に出来なうようだ。 悩む→首を振る を二度ほど繰り返した。) ひとのわざには思えなかったから、まぁまぁ妥当な真実ね。 あの子たちは「オカルトが過ぎる」と怒り出すかしら。  それで―― そうね、まずは。(用件はいくつかある。 ”仕事”に使ってた時のような印象のその部屋の中に、とことこと無遠慮に入り込みながら。) 申し開き、とか、あるかしら?(賞賛の為にきたけれど、それと受けた恥辱とは話が別だった様子。 はだかみたら、色々おもいだした!) [Sun 29 Jun 2014 21:47:55]
婦人 > …………いらっしゃい。お嬢様。それともお邪魔します、かしら。 (部屋の奥、中央に据えられた天涯付きのベッドに、裸体の女が寝そべっている。白いシーツから除く肢体は少女ではなく女のもの。肉感的なヒップから腹部にかけてのライン。引き締まりつつもふくよかな太もも。女はゆっくりと身を起こし、カルミラに向き合う) はしたないと思うかもしれないけど、これが正装なの……そして、本当の名前は、ノーネイム。淫魔、よ。 (目を細めて笑いながら、彼女の隙を見逃す) [Sun 29 Jun 2014 21:37:35]
カルミラ@淫夢 > (軋む音に対する電気的な反応は、カルミラ自身がその力を取り戻していることを証明する。別の扉にかけていた手がぴたりと止まる。振り向き、それから向き直る。) あら・・・お誘いね?(アイレンベルクを迎えるならば、出迎えは義務だ。 顔を出さないのは減点だが、ギリギリ及第としておこうか。 開いた扉へと歩みより、指先を添えて開け放つ。 扉が開放され一歩中に踏み込む間、カルミラは顔を伏せ目を閉じていた。 次の瞬間、ゆっくりと視線を元に戻した時。展開されるであろう光景を最大限に楽しむ為に、決定的な隙を晒すことすら躊躇しない。) ・・・お邪魔するわ。 名を――なんといったかしら。 (娼婦カルミラ には無かった自身への過信だが、変質したことで獲得した享楽の特性ともいえる。 敢えて相手の術で変質した姿の一部を晒したのは、彼女なりのサービスというか、そういうものなのかもしれない。) [Sun 29 Jun 2014 21:28:02]
婦人 > (蝶番がわずかにきしみ声をあけ、中ほどの扉の一つがゆっくりと開く。そして、誰が出てくるというわけでもなく、ただシックな廊下の先に、開いた扉が誘うようにわずかに揺れている……) [Sun 29 Jun 2014 21:15:33]
お知らせ > 婦人さんが来ました。 『ドアの開く音』 [Sun 29 Jun 2014 21:14:16]
カルミラ@淫夢 > (夢幻の結界を用いるは、本来は食人の悪魔を祖とするアイレンベルクの血族が誇るお家芸だ。 外し方も検知の術も心得ていると思ってはいたが、一本取られた形である。 天敵を失い、存在が安定し、生活によどみが生じてきた中でのこの事件。 首謀者には相応の対応をしなければ、貴族として恥ずかしい。) 果たして、どのような顔でいるのかしら。 憂いているか、あるいは笑っているか。 感極まって――いるほど殊勝ではないでしょうね?(唇を舐める舌先は艶かしく、しかし足元に落ちる影は無い。 半分が真実のカルミラ、半分が嘘の『カルミラ』といった状態か。気取った足取りはゆっくりと。 階段を昇りきれば、いくつかの扉を視界に捉える。) ・・・さて。 (大言したが推測はない。 端から虱潰しだ。) [Sun 29 Jun 2014 21:13:12]
カルミラ@淫夢 > (1Fは、斡旋所とカフェの併設されたコミュニティ。 あしげく通い、もはや勝手知ったる庭のようなものだが―― この夢の中にあって、毎日使用した建物の中で、それ以外の場所をチェックした事はあったあろうか。) 必要がなければ、なにもないのよね。  俯瞰庭園に咲く薔薇の名前は知っていても、庭師小屋に住む者の顔は――? ( 「犯人が演出家の場合、自分も舞台に上がって一番近くで観客やってるとか」 そう教わった後に、思い出した奴が居る。 とすれば探すべきは”現実の世界と最も異なる場所” 、グラスヒールの中だ。 見たことの無い景色、入ったことの無い部屋を求めて、階段を用いて非日常へと階層を変える。) [Sun 29 Jun 2014 21:03:42]
お知らせ > カルミラ@淫夢さんが入室されました。 『其の名誉を得るべきものへ。』 [Sun 29 Jun 2014 20:53:11]
お知らせ > カルミラ@淫夢さんが退室されました。 『危難が及ぶか否かも、”終わって”からの判断となるだろうけれど――。』 [Sun 29 Jun 2014 03:36:51]
お知らせ > グウェン@淫夢さんが退室されました。 『夢の中での邂逅は現実での危険を知る【情報収集】となる。』 [Sun 29 Jun 2014 03:34:01]
お知らせ > クリスティーナ@淫夢さんが退室されました。 『 オカルトは専門外なんですよねぇ―――ブッぱなせば死ぬならやりますけどね。 』 [Sun 29 Jun 2014 03:33:34]
カルミラ@淫夢 > きっと犯人に付加された特性だったのでしょうね。 可愛げ――ちょっと、残念。(本気で残念そうな顔をするので、少しだけ残っているかもしれない。) ・・・・時折感じていたのだけれど、貴女有能ね。 逆にスカウトしたくなるくらいには。(フランたちの蓄えた知識は素敵だが、こういう反射的な知恵が聞くタイプは知人にいない。 向こうでは別の顔――まあ言動からして傷くらいだろうけど――をしてるってことで、直ぐに探せないのがやや残念か。) ・・・兎のような子。 もう少し自信というか、こおすくっとしていてもいいのよ?(無理なのが判っていて注文するのは殆ど追い討ちであるが、去り行くっていうか逃げ出すグウェンにアドバイスも忘れない。 思慮分別ある行動も大事だが、それだけじゃおなかが空く。 ある程度食べやすく居てもらわないと困るのだ。 面子が退席するなり逃げ出せば会合は自然解散。 各々目標というか、狙いも定まった所で―― ) 言った分くらいは、やっておかないと格好もつかないわね。(此方は宣言通り、犯人探しに移行するか。 気がついてしまったら、夢から醒めてしまったら。 もうあのベッドには戻れない。) [Sun 29 Jun 2014 03:27:46]
グウェン@淫夢 > (一触即発とも思えた状況はカルミラの戦意放棄によって軟化した。どうやら言葉通りならばカルミラにとっては今回の場合は噛まれるのを辞退するなら噛まないというまさに褒章の授与と思えるような物だったらしい。まぁ、いきなり襲われるという心配が無くなったと思えば最悪の事態は回避出来たという所か。まぁ、身体は硬直したままだしカルミラがいつ掌を返すかは分かったものではないので安全を確保したとは言えないが。)えっと、その、遠慮させてもらいます。(なるだけカルミラを刺激する事が無い様に丁重に断る。クリスティーナの仕事を知った時みたいな反応の変わりようだが、今回は身に迫る危険度が本当に命に関わり兼ねないので仕方があるまい。それはここが夢の中であると気づいても変わらないだろう。)そ、そうかもしれないですね。(少しずつ恐怖による硬直は解けているも平常に戻るにはまだまだ余裕が足りないのか二人への同意は半ば反射に近い感じになりそうか。)そ、それじゃ…。(クリスティーナがお開きと言った所でやっとこさ体を動かせるようになったグウェンは特異な匂いを強く残しながら一人でカフェを後にするだろう。別れ際に二人にまたと言えないのは少なからずカルミラという危険な存在と現実で会う事を極力避けたいという願望があったからだが…恐らくは少女の願いに反しまた会う事もありそうか。)(クリスティーナとはいずれ大学で会う事もあるだろう。どちらも良くも悪くも知られた顔なのでその邂逅は凄い奇異の目で見られそうだけども。) [Sun 29 Jun 2014 03:20:24]
クリスティーナ@淫夢 > 可愛げの無くなっちゃったこと―――分別わきまえるくらいは出来たようですけど。 ま、被害者同士争っても面白かないのは事実です? ( ストリップさせられて泣きじゃくってた子はもう居ないようで残念―――正直、仕込み杖なんて飾りものだ。 脚はまともに立たないわ脇腹抉れてるわ片目見えないわ呼吸は直ぐ荒れるわ、自力で出来る抵抗は多分弱々しい一突きがいい所。 こりゃあ色々と参考になる―――身体は大事にしよう。 あと、人に恨まれる言動は慎もう。 ) 案外近くで見てるんじゃあありません? こういうの、セオリーですよ。 犯人が演出家の場合、自分も舞台に上がって一番近くで観客やってるとか―――――。 ( すでに皆の前に姿を表してるんじゃあないのか、なんて。 根拠の薄い話だが、これだけ好き勝手に記憶を買い残出来る誰かだ。 やりそうなこと。 ) まぁ、いいタイミングだったらその時も顔出しますよ。 グウェンさんは今度ガッコで会いましょ。 一度くらいは私の真のハンサム顔を見せておかないと気が済みませんし? ( キリッ。 まぁ遅い時間だ、着席しないでこのまま今日はお開きにしよう。 今日は色々と確認出来て有意義な時間だった。 ) [Sun 29 Jun 2014 03:09:32]
カルミラ@淫夢 > ・・・残念ね。 故郷ではこぞって求められた唇だというのに。 (反撃意思を向けられるとこちらも反射的に”とびかかるかまえ”をやりかけてしまうが、直ぐに姿勢を戻してすとーんと席に座ってしまう。 カルミラ主観においてはその牙は求めてしかるべきもの、品質を恥じて名誉を辞退するならばその英断を受け止めるもまた度量である――とかそんな身勝手だ。 まあホントに欲しい時は強引にも迫るが、ここで吸って意味があるかどうか がまずわからない。) グウェンあなたもなの? 昨今のニンゲンは謙遜が過ぎて困るわ。(そして明確な意思を示してない側に振り向くが、フルーツ味と称されたほうは此方を怖れ縮こまる始末である。  はふ、と呆れた風の吐息が漏れる。)  ・・・仕方ないので栄光の地位は”三人目”に与えましょうか。 まだ目星も付いていないけれど。(自分から一本取って魅せた事件の元凶にも、御礼に参るべきかと思い立ったようだ。 カフェがぶらでぃまりーになるピンチは何とか回避されたか。) 興味くらいはあるでしょう?  首尾よく済んだら、顛末くらいは教えてあげる。(さっきまで地団駄踏んでた子が数分でこの態度である。) [Sun 29 Jun 2014 02:59:46]
グウェン@淫夢 > (怯える自身を尻目にグラスの中身を平らげるカルミラ。そして自分への問いに対して白く獣の様に鋭い犬歯を見せる事で答えてくれた。それは疑問から導いた答えは非情にも正解を伝えるもの。さながら御伽噺によくある様な自分と同じように閉じ込められたという者の部屋の扉を開いたら中から強大な化け物が出てきたような状態。まさか自分がそれを体験するなんて思っても居なかったが、実際に体験すると身体は竦んで麻痺したように固まり叫び声を上げようとする喉もまともには動かいてくれず小さく掠れた声だけを漏らしてしまうのかと、恐怖に支配された心とは別の部分で変に冷静に思ってしまう。)ク、クリスティーナさん…。(グウェンは椅子に張り付けられたようになりながらきっと私は此処で食べられて死ぬんだなんて思っていたが、クリスティーナの方は果敢にもカルミラと対峙する様子を見せている。その姿を見て何とか自分も動けないかと身じろぎしようとするが体は言う事を聞かない。)(もしカルミラがグウェンを襲うのならば文字通り無抵抗のまま襲われてしまうか。) [Sun 29 Jun 2014 02:52:01]
クリスティーナ@淫夢 > トマトとレモンのウォッカ割―――逆か。 塩胡椒入れる人も居ますけどね? ( 間違ってもこんな代物じゃあない。 そして何のジョークだ、と思ってたら二人のリアクション―――ありゃ、どおりで知り合いに居ないと思ったら、そりゃこんな知り合いは居ないわな。 これでも敬虔な聖教会系パプテス教徒だ。 自称。 ) ちょっとオカルト要素詰め込み過ぎじゃありません? 死にかけ女とフルーツ味、どっちが美味しそうかは判断任せますけど―――多少スパイシーですよ? 私はね!! ( そもそもこれが本当に夢だとしたらここで何をされようが問題は無いかもしれないが―――かもしれない、に賭けて間違ってたらどうすんだって話。 メイドの手から仕込み杖をひったくると同時にそのメイド―――こんな夢の中までついてくる殊勝なボディーガードのエミリー(仮名)も前に出る。 徒手空拳だが、これがエミリーの正解スタイルだ。 自然に人に紛れるステルスボディーガード故、素手で戦う事に特化している。 ) [Sun 29 Jun 2014 02:42:12]
カルミラ@淫夢 > 悪戯が過ぎるとは思うけれど、手並みだけは褒めてしかるべき ね。  知らないことまで、知っているように”出来ていた”――  未通よ、私。(1点気付けば矛盾が次々と排出されるものだ。 冗談が真実とは冗談のよう。 思わず席から立ち上がってしまうほど。) そしてやっぱり、ね。(グウェンは飲めない。クリスティーナは・・・態度からほぼ確定でのめまい。 この場では自分だけが飲めるのを確認すれば、矛盾は確信に変わる。)何って・・・銘柄がわからないのは当然でしょう? ブラディマリーではなかった。 私のお気に入りには――銘柄が無いのだもの!(そして天を仰ぐ大仰な仕草はまるでミュージカルだ。 結局酒ではなかったが酔っ払う効能だけはあるみたいで、ボサッとしてるようならその手からグラスぶんだくるぞ。)久方ぶりだわ。 そして決まっているでしょう?  銘柄無き―――大好物。(グラスを傾けると、粘性の強いその液体にぬぷりと舌先を沈め”それ”を掬い取る。 傍から見れば徹底的に変態だ。) ・・・品質は最悪だけれど。  ・・・・嗚呼。救難の手柄を―― そう、栄誉を与えてもいいと思うのだけれど。 どちらか、その首筋を捧げる自負はあるかしら?(にこりと優しく笑う口元に、先日は無かった 牙 が在る。グウェンの疑念への明確な回答だ。) 本当に助かったのよ・・・良かった。 こんなふしだらな可能性に封じ込められなくて。 本当に本当にほんとうによかったわ♪    ・・・で、如何? 早い者勝ちよ? [Sun 29 Jun 2014 02:31:57]
グウェン@淫夢 > うーん、誰がどういう目的で此処に連れてきたのかとかも全然分からないんですよね。(クリスティーナの言葉に頷きつつそんな言葉を口にするだろう。ついでに真実に気づいた日からオーナーと会う事がなくなった気がするが、もしかすると何か知っているのかもしれないかも何て付け足して。ちなみに眼帯の下の様子を見るのは流石に刺激が強かったのかちょっと怖がっているぞ。むしろリアクションを狙われてるかもしれないけども。)えっ、こういうものじゃないんですか?えっ?飲めると思いますよ?(クリスティーナの匂いを訝しがる様子とカルミラの何かに気づきかけてる様子を交互に眺めつつ手に持っていたグラスを口に運ぶと…含んだ時に感じるのは何とも言えないえぐみ。そして隠すつもりの無い隠し味のような鉄臭さ。その味は滅多に口にする事は無いが大抵の人間が知っている味そのものであり)うえっ、なにこれ…。(一口含んだだけで露骨なしかめっ面を浮かべたグウェンはカフェの店員にこれ以外の飲み物を何でも良いから急いで持って来るように注文するだろう。)クリスティーナさん、ブラッディ・マリーってこんな血そのまんまみたいな味なんですか?だとしたらよくみんなこれを飲めますね。(口に含んだ物の味がトマト要素0の何かの血液としか思えなかった物だった事から中の血を揺らす勢いでグラスを置いた。なお人では無い為か不快な表情をするも嫌いな味くらいの認識で飲み下せない事は無かったのか吐き出す事はない。)(ただ、血液の味という最後の答えを得る事でグウェンもようやくグラスの中身がブラッディー・マリーどころか酒ですらない、いや本来であれば飲み物と呼ぶ物ですらない事に気づいた。そしてカルミラの正体に迫る疑問が頭に浮かぶ「何でこんなものをカルミラさんは平然と飲んでいたの?」)カ、カ、カルミラさん?その、カルミラさんって…?(殆どの間を置く事無くその答えに気づいたグウェンの顔はグラスに満たされた赤に流れこんだかのように蒼白になっているだろう。そしてカルミラに向けた言葉は僅かに震え、目には怯えた感情が浮かぶ。) [Sun 29 Jun 2014 02:26:13]
クリスティーナ@淫夢 > こんだけズレこんでるのに自然に受け入れてたんだから怖いもんですよこれ―――何処のどいつの仕業かって話。 ( 杖をメイドに渡して空いた右手で大きな眼帯をチラチラ捲って見せる。 普通こんだけ違ったら気付くだろ、と思うけど、夢って言うのはまぁこういうものか。 それにしても二人ともいいリアクションするわぁ。 ) んん―――あ、臭ッ、これ何の罰ゲームです!? 何入れちゃってんですかあんた! ( さっきから話題に上がっているブラッディマリーの件、何かと思って覗きこめば、先に感じたレディーズデーの香り。 いやまぁ独特の鉄臭さってんでようするに何処の血かは知りませんけど。 でも 変態! HENTAI! と思わずカルミラを責める。 流れ的に。 ) [Sun 29 Jun 2014 02:12:51]
カルミラ@淫夢 > 重い恋ね。 そこまで真剣に思われたら、かみさまだって色々と辟易してしまうわ。 (禁止すりゃいいだけの話じゃないのか。 と吸血姫に心配される領主がいた。 まあ今の自己認識は人間だが、仕草や態度が徐々にほつれてはいる。 二人のおかげでもある。) 本気でかみつかれたそうね?  ・・・まいねーむ、いず  カルミラ・アイレンベルク。 家は滅び故郷を追われ、逃避行と密航の果てにこの街にたどり着いて、友達が二人ほど―― パーフェクトね。 コールもレイズも自由自在なくらい。(不幸なのは此処までの筋道が完璧にカルミラの生涯をなぞっていることだ。 本当に没落した領主令嬢なのだから、イベントも殆ど狂いが無い。 世間知らずと無知も効果的に働き、「似たような境遇の友人に囲まれている」という現状までびったし!) そして知らないことのほうが多いけれど。大体ぜんぶひとに    ・・・・――あ。(唯一はそれだ。 グウェンが持っているグラスの中身!) ・・・なんてこと。 なんてこと。   ・・・・グウェンあなた、それを飲める? (お酒だのお茶だのは存在も含めて全て、友人に教わった筈だ―― )初めてだったわよね、お酒は。 飲まないのよ、お酒は!(驚愕と興奮が入り混じった凄くこお形容しがたい顔をしているぞ。 二人に今にも食いつかんばかりの勢いだ。) [Sun 29 Jun 2014 02:04:06]
グウェン@淫夢 > (キリバナ化の影響からかそれとも夢の中だからかは分からないが、グウェンは血液の匂いを明確に血液のものと認識出来ていないのだろう。特に何も考えずに自分も女の子の日では無いと首を振るだろう。)えっと、あっと…(堂々とするクリスティーナとは対称的にグウェンの方はあまりの衝撃で話しの輪から外されたと拗ねているカルミラの様子も目に入らないのだろう。さっきまでの明るさは何処へいったのやらと言う風に小さくなりだして。)えっと、カルミラさんが本当に私たちと同じかは分からないですけど、もし同じだったら教えておいた方が良いんじゃないですか?(ただ、冷静に考えるとクリスティーナも恐らくは自分と同じように記憶を引継いでいるので普通に面識はあるし、別に絡まれている訳では無いと平静を取り戻すと、クリスティーナの意地悪っぽさの強い同意を求める言葉にそう告げようか。実際、どうして此処に居るかの理由は分からないが、カルミラが同じような境遇の人物ならば助け舟を出すのが先に答えを知った者としての役割な気もして。)えっと、例えば何故か見覚えがあるのに思い出せない知り合いの人がいるならその人の事を思い出してみてください。もし此処に来た後に起きた事だと思うような変な記憶があったらそれでも良いです。(それからクリスティーナの言葉に付け足す様な形で自分が思い出した切欠となった出来事を取っ掛かりになる物として教える。) [Sun 29 Jun 2014 01:51:30]
クリスティーナ@淫夢 > 新しい宗派なんざぁ認めませんよってんで300人ほど吊るし上げたとか何とか―――ロマンティックではないけどま、インパクト勝負? ( 300人か、夢のような遊びではあるが私ゃ別に殺人狂じゃあない。 暗黒街の気に食わないヤツと邪魔なヤツとついでに大学のいけすかない教授辺りを纏めて300高い塀の下に閉じ込めて上からマスケットで撃ちまくったら気持ち良かろうなぁ。 ) なぁんかどうも順序立てて物を考えられないと思ってたんですよね。 結局誰が何の為にってのだけ良く分からんのですけど―――えーっ? どうしよっかぁー? 教えてあげるぅー? ( 気持ち悪いギャル口調でしなを作ってグウェンに同意を求めた。 実際どうなんだろう、どうもこのカルミラ・アレインベルクという娘も同類のような気配があるのだが―――少なくとも「向こう」で心当たりがない。 遠い未来ヴェイトス島の覇権を争って血なまぐさい抗争を繰り広げる可能性もあったが当面その芽は摘み取られ済みである。 何処で遭遇しても仲はよくならないようだ。 ) あんたもう一度順序立てて、そうですね―――「娼婦になる前」の一番最後の記憶辺りから思い出して御覧なさいな。 ほんとそれ、合ってます? どっかズレてません? 当てはまらないキャストとか、起こり得ない出来事とか、知ってる筈のない事とかありません? [Sun 29 Jun 2014 01:37:04]
カルミラ@淫夢 > まったく完全にロマンティックな名前ではなかったのね。 本当に見た目だけでつけたのかしら。(清酒:鬼殺し とかとあまり変わらないのではないだろうかと思えてくる。) ・・・アレ? 仕事なら此方は日照りだけれど―― あら残念。 色々と楽しくなりそうだったのに。(然程残念そうでもない顔でそう続けるのだが、話題が自分からスッと横にずれた事に露骨に反応したぞ。 指差されたグウェンをじーっと見る。) ……一人だけ未通みたいな表現でからかうの止めて頂戴。 かみつくわよ。(露骨に悔しそうだ。 ふくれっ面の教本みたいな顔してるゾ。) しかも今度は二人して。 これはどういう仕打ちなのかしら?(よく判らない共通認識で話が進み、話題もグラスも帰ってこない。 困惑は靴のつま先でたしたしと床を叩く行儀の悪さになって発露する。 会話からの推察では、何か共通の出来事があって・・・自分も関係者のようだが一人きがついてないっていう? 外の世界での接触に乏しい事が、事実確認を困難にさせてるって事情もあるようだ。) [Sun 29 Jun 2014 01:24:49]
グウェン@淫夢 > (バーベキューで出てくる肉串とコース料理に出てくる肉料理のように器(?)が違えば食べ方も違うという事か。流石に触手という倒錯した嗜好は持ち合わせていても、噛まさせる趣味はないし興味も無いのできっと安心である。)あっ、えっと、そうですね。(この仕事をしていれば勧められると言うカルミラの言葉に何故だかそんな事を言われるとは思っていなかったという反応を返す。意識が混ざった事による弊害と言うべきか、娼婦としての認識が甘くなっているようである。)フェアりンの女王様?へぇ、よく分からないけど何か酷い事をやっちゃった人そうですね。(クリスティーナからの説明から恐らくは名前の元になった人物が少なからず善人ではなさそうな事は分かったらしい。まぁ、血塗れなんて付いてて善人だったら逆に怖いのだけども。)此方?…えっ?もしかして?(クリスティーナの意味ありげな言葉に思わず目を見開く。此処とは違う世界が存在している事を示唆する言葉、そして自分の存在が気になったと言う言葉。それら単体では不思議ちゃん発言になったかもしれない。しかし、その二つに加えて三つ目となる自分自身の体験がクリスティーナが自分と同じである事を認識させる。)えっと、その、は、初めまして。(そしてその理解は相手に対しての怖いという認識を呼び覚ましたのだろうか?グウェンはカルミラから見れば意味不明に見えそうな、クリスティーナから見れば何を今更な挨拶をしだした。) [Sun 29 Jun 2014 01:15:39]
クリスティーナ@淫夢 > フェアリンの女王ですよそれ。 パウロ会狩りの血塗れ女王、ブラッディ・メアリ。 ――-どっちか今日、アレです? ( なんか女の子の月のものみたいな匂いがするんだけど。 どっちもハードなプレイの直後には見えないし―――まあいい、立ってるだけで疲れるのだ、同じテーブルに勝手に座ろう。 ) そりゃあ調子良いですよ、色々と―――ああこれ、すっとぼけて続けた方がいいんですかね? まぁお二人の雇用の件、お流れになりそうっていうか―――別に向こうでスカウトしてもいいですけど。 どうもね、貴女が気になってしょうがないと思ったらやっぱりですよ。 何科でしたっけ? 魔術とか魔女とか? ( 確かそんな、と小指の欠けた左手でグウェンを指差し肩を竦める。 記憶違いの最初の違和感はグウェンだった。 そこら辺から整理を始めれば、するすると矛盾が膨れ上がること―――なんせ組を潰したっていう連中自体、実在しない架空の政敵なんだから。 居なかったのだ、そもそもそんな連中自体。 ) ん―――あんたまだなんです? ( と、二人の雰囲気から、カルミラの方はまだカラクリに気付いてないんじゃあないかと察してうふふと首を傾げる。 なぞなぞの回答が一人だけ分からない子をクスクス笑うみたいな顔だ。 ) [Sun 29 Jun 2014 01:02:26]
カルミラ@淫夢 > (グラスから頂く場合のオハナシであり、噛み付いた時の野性味は別問題なのであしからず。 興味本位でかませてはいけないゾ!) このお仕事をしていると、勧められる事も多いでしょうね。  きっと時間の問題よ。(大体飲もうと思った、よりも、環境や友人から勧められた――のほうが多いのではないだろうか。 カルミラの乏しい知識もにたようなもんだ。) マリー分が何処から出てきたやら。 いっそ取ってしまったら・・・ただの血ね。(そのただの血を美味しそうにのんでたわけだが。) あら、集合ね。  ご機嫌――よさそうだこと。 あやかりたいわ。(グラスを渡してフリーになった手をゆらりと振って、カルミラも飲んでるときのテンションではある。 境遇に比して突然明るくなった感じのする知人の出現。 目の前のグウェンも落ち着いた風だし、何か自分だけ取り残されたような疎外感だ。) 貴女の方がお酒は詳しそうだけれど――その前に近況を聞いておこうかしら。(飲み辛そうにしているグウェンとクリスティーナを交互に眺め――座ったままではあるがちょっとだけ身構えた風。 重大情報でも抱えてきたのか、或いは何処か、ネジ、飛んだ?) [Sun 29 Jun 2014 00:50:58]
クリスティーナ@淫夢 >    [Sun 29 Jun 2014 00:50:22]
グウェン@淫夢 > (そしてそのまま何気なくグラスを満たすそれを飲もうと鼻を近づけた所で…違和感に気づき手が止まる。自分の記憶が確かならこれは確かトマト入りのお酒だと聞いていたはずなのだが、どうにも匂いがトマトらしくない。まぁ、辛うじて食べ物の類にも思えなくはない匂いではあるし、お酒と言うのはこういう匂いなのかもしれないが…。) [Sun 29 Jun 2014 00:41:54]
グウェン@淫夢 > (どこぞのサイクロン式の掃除道具のように変わらぬ吸引力でずぞぞぞと行くのかと思いきや、意外に繊細?なカルミラのお食事。もしそれを知る事があればグウェンの中での吸血鬼のイメージがちょっと変っていたかもしれない。)うーん、すぐにはってのは無理だと思うんですけど、近いうちには飲みたいですね。(今は気の抜けない事が多いと言う事もあってとりあえず自分を取り巻く問題が落ち着いたりしたらカルミラの勧め通りに飲めたらなと思ったとか。まぁ、自分を守ってエスコートしてくれる相手がいる時であれば飲めるかもしれないが。)あぁ、そうそう。ブラッディー・マリーって言ってました。トマトで血みたいに赤いからって。(確かクリスティアの方から伝わった流行のカクテルなのよとか言われたのを思い出したとか。)(そしてカルミラからグラスを受け取った直後)あっ、クリスティーナさん。…?何というか調子が良さそうですね。良い事でもあったんですか?(まさか此処に居る三者が全員同一の異変に巻き込まれているとは思ってもいない少女は前とは直感的に雰囲気が変わったように見えたクリスティーナの様子に不思議そうに尋ねるだろう。ちなみに此方も夢の中と言う事もあってか怖い人物というイメージはあるもののその話し方は前よりも明るく前に来る感じになっていそうか。) [Sun 29 Jun 2014 00:36:51]
クリスティーナ@淫夢 > ( 良い社会勉強だ。 二度と御免だが。 不具の娼婦改め薔薇の血族次期頭首、クリスティーナ・バルトロッツィ華麗に邪魔しに来ましたよっと―――相変わらず「こっち側」の身体はあっちこっちやり辛くて行けない。 なまじ比較できる所為で、視界は狭いわ歩くだけで腕と足が疲れるわ内臓足りてないわ食欲湧かないわ――――あと暑苦しい。 もうカラクリは分かってしまったんだし、こんな暑苦しい眼帯とかマントとか脱いでしまっても良いんだけど、お嬢さん方を怯えさせるのも何だ、もうしばらく付き合ってあげよう。 本当、二度と御免の貴重な体験だし。 ) はろろーん、探しましたよあんた達。 元気してます? ( その声色からして明らかに以前とは違い、暗い物を覆い隠す明るさではなく、スッキリと荷が下りた様な、或いはホラー舞台劇を見終わって外に出た様な、そんな余裕がある。 相変わらず義足側の右足をごつごつ床で慣らしてるくせに、右手の杖をくるくる回して今にも踊り出しそうだ。 いつも後ろに仕えているメイド姿の女がそれを咎めも諌めもしないのが不自然なくらい―――元々クリスティーナ・バルトロッツィの夢の一部として付随したゲストだけに、当人がからくりに気付いた時点で同時に変質してしまったようだ。 ) [Sun 29 Jun 2014 00:27:00]
クリスティーナ@淫夢 > [Sun 29 Jun 2014 00:19:17]
クリスティーナ@淫夢 > ( [Sun 29 Jun 2014 00:19:15]
お知らせ > クリスティーナ@淫夢さんが来ました。 『Good social study.』 [Sun 29 Jun 2014 00:18:58]
カルミラ@淫夢 > (促されての飲み方も、一口の摂取量が非常に少ないちびちび状態だ。 カワイイ系の演技とかでもなく、地の飲み方らしい。) あら勿体無い。 美食の楽しみを一つ奪われるのは、命を一つ奪われることと一緒よ?(現実世界では恐らく一度も飲んだことが無いのではないだろうか――あったとして似たような色の紅茶やワインくらいだろう。 これから飲むといいわ、とか勧めてくるぞ。) なんとかマリー・・・血のように赤いから ちまみれマリーとでもいうのかしら。 青ならきっとあおざめマリーね。(ネーミングセンスさえわたる。)  間接キス、ということになるけれど―― その様子なら気にならないかしら?(意地悪そうに笑ってるのは、本のタイトルを盗み見たからか。 どうぞ、とばかり両手でもって差し出されるが、どこからどう見ても――ちまみれどころかそのものだ。 ”貴女の夢”側がその味を如何解釈するかは判らないが、「コイツが人血を愛飲してる」ってことだけは、グラス入りの血をみたことがあれば判るかも。)(しかもアルコールでも入れたみたいに気分良くなってるようなのだ。) [Sun 29 Jun 2014 00:15:35]
グウェン@淫夢 > (結果的に飲みかけている所で止めてしまったように見えたせいでちょっと申し訳なく感じたのだろうか、まずは気にせずに飲んでと手で促すような仕草を見せると、体面に椅子を用意して座る事にして。流石に小脇に抱えていた本が本だったので横に座るのはアレだったらしい。)(そしてカルミラが持つ飲み物の中身を尋ねられると)えっと、家族がそういうのには厳しくてお酒はまだ飲んだ事がないんですよ。(利き酒という言葉から無意識にそれを酒と認識したのか、頬を掻き申し訳無さそうに笑って。それから改めてそのグラスをじっと見てみると、見覚えのある様な無い様な物が満たされて降り)うーん、私が見たことがあるのだと確かメリーさんの羊。違うな、私、メリーさん。あなたの、、、違う…メリークリ…違う、あぁ、マリー!そうだ。何とかマリーって言うカクテルに似てますね。(暫く記憶を探りながら色々と遠い存在の名前やら何やらを呟いた後、貴女にとっての大好物に似たカクテルの存在を口にしようか。)お姉ちゃんがパーティーで飲んでるのを見て私も飲みたいって言ったら怒られちゃったのを良く覚えてます。あっ、もし良ければ一口良いですかね?どんな味がするのか気になるんですよ(そして夢の中と言う事もあるが折角の機会だし一口味見出来ないかとカルミラに聞いてみるだろう。) [Sun 29 Jun 2014 00:03:08]
カルミラ@淫夢 > あらごきげんよう。 ・・・結果的にオフ、といったところかしら。(口元に両手でグラスを近づけたまま、木の実抱えた小動物みたいな仕草で挨拶を返す。) 喉が渇いてしまって――気分転換も兼ねて飲み物を頼んだのだけれどね。 ・・・ああ、立ちっぱなしでは落ち着かないでしょう?(着座促すが、横の席なり対面に椅子を引っ張ってくるなり、位置取りは自由だ。) この飲み物、何という銘柄なのかしら とふと思ったの。 一度も名前を伝えずに物を頼むなんて。(本来夢とは、記憶の再生・編集・再構築で構成されているのだそうだ。 海を知らぬ人間が、海の夢を見ることが出来ないように。 酒に酔わぬものが、泥酔の夢を語らぬように。カルミラ・アイレンベルクの知っている美味しい液体の味はたたひとつしかない。 銘柄が無い飲み物の名前を決定できずに、矛盾に苦しんでいるのだ。) ・・・・貴女、利き酒とか出来ない? (そういって掲げた真っ赤なグラスには、膜のように凝固した液体が張り付いた、グロテスクな氷が浮かんでいる。 半ば解き放たれつつも認識だけが夢の中、という感じなのか、カルミラはそれを不思議がる様子はない。)(そしてカルミラ・アイレンベルクの知っている美味しい液体の味はたたひとつしかない。) [Sat 28 Jun 2014 23:43:52]
グウェン@淫夢 > (恐らくはカルミラの座るソファからも見える位置)あっ、カルミラさん。今日はオフですか?(何やら女性同士の行為に関しての知識を纏めているのだろう本を小脇に抱えながらカフェに入ってきたキリバナの少女は店内を見回し見覚えのある顔に気づくと軽い感じで声を掛けながら其方に近づいて。当人としては明確なガールズ趣向はないつもりらしいのだが此方の世界に意識が移った時に枕元に置かれてたので一応は読んで見ることにしたのだとか何とか。)…?どうかしました?(何かを飲んでいるカルミラの妙な雰囲気を感じ取ったのかソファのすぐ横で立ち止まるとその様子を窺おうとするだろう。)(ちなみに少女の雰囲気は前に見た時と比べる少し変わって見えるかもしれない。実際、別人になったとまでは言えないが今のグウェンは前に会った時の夢に囚われていた状態とは違い自分が夢を見ているという自覚があり、カルミラを自分とは違う夢の中の存在と言う風に認識して話しているのだから。) [Sat 28 Jun 2014 23:30:38]
お知らせ > グウェン@淫夢さんが来ました。 『まだまだ夢の中で学ぶ事は多い』 [Sat 28 Jun 2014 23:22:25]
カルミラ@淫夢 > (なんて1レス使って勿体つけては見たけれど、じつはそう珍しい行為ではない。 娼婦や女給の寄り合い所となっている此処では、雑談がてら軽食などという光景は描写の要を感じぬほどの日だからだ。 今日もそうして談笑している同業が何人かいて、カフェ形式の店内はけっこう賑やか。 奥の席で静かに時間を待つのが定番だけれど、喧騒に巻き込まれて弄り倒される事もしばしばだ。) どうも。 ――此処のが一番美味しいわ。 そういうお店として大体的に出したらどうかしら。 (注文通りのグラスを渡され、お世辞に冗談を絡めてから静かに口に含む。) ”美味しい”・・・(そしてありきたりな賛辞を呟くわけだが。) [Sat 28 Jun 2014 23:15:20]
カルミラ@淫夢 > (人間ならばそう珍しい話でもないのだろうけれど、カルミラは生憎あまり休眠中の幻想に期待できないタイプなのだという。 それが頻繁に同じ夢を見たりしているのならば、まあ異常事態であることは間違いない。 異常事態であることに気付きもしないからこそ、今までのーのーと夢をみることができた、わけで。 ) ・・・景気付けに一杯くださいな。 血のように真っ赤な、カクテルとか。(酷く些細な原因で、前提が覆ってしまう事もあるということだ。 その可能性の一端、グラスヒール併設のソファでいつものように寛いでいたカルミラが、気紛れに飲み物を注文した所から今日のお話としよう。) [Sat 28 Jun 2014 22:59:33]
お知らせ > カルミラ@淫夢さんが入室されました。 『*ゆめのなかにいる*』 [Sat 28 Jun 2014 22:42:45]
お知らせ > 龍居狂士郎さんが退室されました。 『ちょっと自警団にいっしょに行こうか?いやなら事務所でもいいぜ?』 [Sun 22 Jun 2014 01:02:15]
龍居狂士郎 > おう?なんだぁそりゃ。店じまいでも始めるのか? そりゃいい。抵当に入ってるんだから早くしてくれや。 (みせを奪う気か。青年の我慢は限界に達し、意思を振りかぶり龍居にとびかかる。龍居はなぜか刀も抜かず反撃もせず……体をひねるだけで。かすめた医師のせいで額からは血が流れ、そこで初めて龍居は青年の腕をつかむ) [Sun 22 Jun 2014 01:01:57]
龍居狂士郎 > (青年たちをやや離れて取り囲み嘲り笑い続ける男たち。青年は悔しさに唇をかみ、ついつい、看板を固定するのに使っていたこぶし大の石くれに手を伸ばす) 「だれか助けて!!」 (女店主が、弟が乱暴されるのではないかと通行人に助けを求めて) [Sat 21 Jun 2014 23:10:42]
龍居狂士郎 > 「あんたらが邪魔するから返せないんだろう!!いいから帰ってくれ……!!」 (グイ、と龍居の胸元を押すようにして店から追い出そうとする青年) ああ、暴力振るうってのか? (見下ろすように睨みつけながら、いったん押し戻すようにしてすぐに身を引く。支えを失った青年は前のめりにつんのめって、通りに転がり出る。そのさまを見て三下たちがあざ笑い、悠々と龍居が後に続いて通りに出る) [Sat 21 Jun 2014 23:01:10]
龍居狂士郎 > 「いい加減にしてくれ!! あんたたちのせいで商売ができないんだ!!」 (店の奥から出てきたのは若い男。この店の店主の弟で、二十歳ぐらいの中肉中背のホワイティアだ) ああん?俺たちのおかげで商売できてます、の間違いじゃねぇのか?もう70万も貸してるんだぞ? 利子だって、おめぇが結構ですつってサインしたんだろうが。あぁ? (あからさまに挑発するような、小ばかにした態度と口調で男を嘲り笑う龍居。青年の顔に見る間に血が上る) [Sat 21 Jun 2014 22:56:45]
龍居狂士郎 > (商業区の一角、さびれた通り。小さな雑貨屋の前には、複数のこわもての男たちがたむろしている。それを見かねた店の女性店員が、出ていってください!!と叫び声をあげて) おいおい、こっちゃあ、あんたが金が払えないっていうから、商品見てるだけだぜ、なぁ? (アマウラ風の男と、その手下らしきホワイティア達。一見奇妙な組み合わせの男たちは、にやにやと笑いながら店主らしい女性を眺めている。事実、狂士郎たちは一切暴力や店の者に危害を加えてはいなかった) [Sat 21 Jun 2014 22:44:11]
お知らせ > 龍居狂士郎さんが入室されました。 『金切声』 [Sat 21 Jun 2014 22:27:31]
お知らせ > シンデレラさんが帰りました。 『 全ての復讐を終えた時、私は妹に会えるだろう。 』 [Sun 15 Jun 2014 01:26:38]
お知らせ > ドルーチ派教団さんが退室されました。 『のさばる者に復讐を!!( レオナルド・スコット・パーシバル侯爵の名に於いて!! )』 [Sun 15 Jun 2014 01:25:05]
シンデレラ > ( 絵本の中に出てきた怪物と戦う。何ともメルヘンでファンタジーなお話じゃあないか。だが…そう。 ) 人間にも化け物にも効果のない、しかし半端な紛い物―― 亜人の連中にのみ効果がある石。これに我らが真の神の意思を感じずには居られません。創世の過程での失敗をお認めになり、私達にそれを排除する使命を託されたのです。ならば私は、我らは、その命を捧げてでもやり遂げなければなりません。異端どもに神罰を! ( やはり我らは正しい!神が味方してくれているのだ! ) WOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!! ( レオナルドの言葉に呼応し、叫ぶ。ついに人種的階級を正し、私達が自らの尊厳を回復する時がやってきたのだ!それの為なら、私はドラゴンとでも戦ってやる!!あらゆる手を尽くすのだ。犠牲は投資だ、あらゆるリスクは確実に発生するものと考え甘んじてそれを受けるのだ。覚悟さえあれば痛みは無い! ) [Sun 15 Jun 2014 01:17:30]
ドルーチ派教団 > 上手く情報操作でも出来れば流行らせる事も出来るか―――なにか付加価値のような物を…ゴブリン族はこれを「お守り」と言っていたな。 連中には効果が無いのか。 ( となるとトロールに対しても、だ。 ) はは、懐かしい話だ。 私も子供の頃読んだ事はあったが―――ディープケイブ・クロウラー・トロール。 深い洞穴を這うトロール種。 今度のそいつはそう呼ばれている。 宝石を集めるのが得意で、その棲みかに山のように財宝を溜めこんでいると聞く。 日の光に弱くて森の奥に住んでいるらしいが―――兎に角力が強くて厄介な奴だ。 部外者を寄越すのも一つだが…一長一短ではあるな。 ( 宝の山を目にして嘘をつく可能性もあるし、此方が意図しない行動をとるかもしれない。 そして何よりあのトロールは―――いや、それは何とでもなるか。 ) 兎も角、こんな素晴らしい物を見逃す手は無いと思う。 ただでさえ正攻法での限界が指摘されて士気が下がり気味の昨今だ。 リスクを負ってでもこれを手に入れて――――ひっくり返してやろうとは思わないか! ( 亜人を、亜人を支持する連中を、偽物の神を信奉するような異教徒たちを。 なによりパプテス教会―――我が物顔でのさばる偽物の信徒達を許して置けるものか! ) [Sun 15 Jun 2014 00:56:04]
シンデレラ > ( 私も元はクリスティアの出だ。ヴェイトス市へと渡ってきた時は、そのあまりの状況に眩暈を覚えた――。私は間違えて違う世界に来てしまったのではと思った程だ。元々は憎いブラティリアを自らの手で撲殺したいという欲求から武器を手に取ったが、それを行使する機会はとても多かった。そしてそれは追いついていない。 ) 五つ――。 その市に収められた石、そのままにしておくべきでしょうか。 ( そこにあるだけで効果は発揮される。もう少しして事が明るみになれば、どうしたって相手側の手に石は渡るのだ。気付いたときには既に手遅れ、そんな状態を私達は目指す。無理に取り戻そうとすれば、逆に怪しまれてしまうか。 ) な、なるほど―― ただの人間にしてみれば全くの無害、宝石としても価値がありそうな石です。一度流通しそれが利益を生めば、簡単に手放すことは出来なくなる。 ( 魔法的な材料や、職人達が使う精密な工具。そして服ッ!アクセサリーッ!ファッションンンッ!「今年の流行」なんかで亜人どもは死ぬのだザマーミロ! しかし…。 ) がらがらどんトロール…!! ( 妹に読み聞かせてあげたあのお話。がらがらどんはトロールの名前ではないが――武闘派とはいえ、化け物と闘った事は無い。打ち倒すのは困難だ。私はショックを受けた。彼ら灰の梟騎士団も一度引いている。ゴブリンならともかく――。 ) …金次第で何でもする正義の使者連中を、何とかそそのかせることは出来ないでしょうか。 [Sun 15 Jun 2014 00:36:21]
ドルーチ派教団 > ( 武装神官。 此方にはそういうのも居るのか―――余程ヴェイトス市では実力行使の機会が多いのだろう。 王国ではわざわざ好き好んで移住してこようなどという亜人やブラティリアなどが居るわけでなし、武力的な練度は低い。 私のような特殊な出の人材が重宝されるのもその為だ。 ) 「事を慎重に」と言いたいのだね。 それはその通りだ。 現状この石はこれを含めてたったの5つ―――私が保有するものが3、本国で最初に発見されたものが1、ヴェイトス市支部に納めたものが1。 たったの5つでは流石に大きな事を成すには規模が小さすぎる。 だが、そう、君は聡明だな。 当たり前のように、商店に出回る貴石か鉱石のように当然の如く市内に溢れる物だとしたら! 鉄鉱石を街から全て根絶するとか、そんなバカげたことを考える人間が居ないようにッ!! ( この石が街中に当たり前のようにバラ巻かれてしまいさえすれば。 数さえあれば。 最早私達が独占するまでもなく島中に拡散する事が出来れば。 ) 我々はこれを森ゴブリンの巣―――ダンブウッド・ゴブリン族の巣から持ち帰ったが、奴らから奪う事が出来る量は高が知れている。 本命はもっと奥―――この石をゴブリンに分け与えている者の方。 ( そしてそいつは灰の梟騎士団が一丸となっても斃す事は困難だと判断し、一先ず手を引いた―――――。 ) トロール退治だ。 [Sun 15 Jun 2014 00:09:10]
シンデレラ > ( 見ろ、恐るべき獣人もあの程度だ。あれを見るに、接触せずとも近くにいるだけで一定の効果があるようだ。自称天使も、あの石に触れて落ちたわけではないし、触れたことが原因なら他の亜人達ももっとはっきりと思い当たる原因としてあの石のことを伝えただろう。 ) は…… はっ!差し出がましいことを、お許し下さい。私は武装神官ミカエラというものです。 その石―― クリプトナ結晶の効果は素晴らしい。しかし、その結晶の存在を知られるのは危険です。 原因がわかれば彼らは研究し、対策を練るでしょう。忌々しい事に、そんな亜人どもに信念も信仰も無く、金貨数枚欲しさに力を貸す人間がいるのです。ホワイティアの中にも!亜人を助けること自体が街の平和であると信じて疑わない者もいる。ヴェイトス市は腐敗しきっているのです。 ( 穢れきった街だ。それ故、成果が出せないままでいるのがドルーチとして心苦しい。 ) 例えばの話―― 私がこれ見よがしにその石を掲げ亜人を追い回したとして、自称正義の味方どもは私からその石を奪うでしょう。これは何だ?これを持っていた奴は何者だ?どこから手に入れた? と…。 ――数ですね?数が必要なのですね、同士! ( ”多く手に入るとしたら”と彼は言った。最近の事件も、実験であったと考えるべきだ。 ) [Sat 14 Jun 2014 23:54:13]
ドルーチ派教団 > ( 目隠しをされたまま危険を察知した狼獣人の子供が牙を剥き、より狼の姿に近い形態をとろうと力を込める―――だがその変身は私が一歩、二歩と近付く度に衰え、触れもする前からじわじわとただの人間の姿に衰えて行く。 そうかこの子供は「狼」がメインではなく「狼になる人間」が本性のようだ。 ) 呪わしい事になんら変わりないがねッ!!! ( 石を握った私の拳が少年の横ッ面を殴打して血飛沫が飛んだ。 こんなただの小僧、拳で十分だ。 ) クリプトナ結晶―――或いはクリプトナイト。 古い文献にはそう書かれている。 常世の森の奥に堕ちた隕石から採れるのだそうだ。 ( 振り返って皆にその石を再びよく見せて示す。 私達「灰の梟騎士団」が森から持ち帰った物だが、隕石そのものを探り当てたわけではない。 もっと手に入れたければ再度あの危険な森へ潜る必要があるだろう。 ) ――-君は? 注意、とは。 ( 少女のような若い女性の声だ。 不似合いな武装が目を引き、周囲の反応を見るに高位の使徒というわけではなさそうだが。 ) [Sat 14 Jun 2014 23:36:16]
シンデレラ > ( その光景は驚くべきものであった。この街に蔓延る有象無象の紛い物。私達は彼らの多くを血祭りにあげてきた。――しかし、彼らは時に速く強い。私達の手から逃れ、私達の手に噛み付くことがある。 彼らは時に静かで、見えない。ブラティリアのように目に見えて黒いわけではなく、巧みに潜み気付かれない。 そして彼らは何より、市民として迎え入れられその権利を保障されている時がある。忌々しい限りだ。全く忌々しい。我らは優位性を確約された種であるのに、インチキみたいな力でそれを欺こうとする。 だが、あの緑色の輝きを使えばどうだ?力を奪えば裸同然ではないか。隠れていたとしても、あの石を使えば見つけ出すのは容易だ。しかし―― ) しかし、注意して使わなければ…。 ( その熱意は評価され武闘派として期待されるところはあるが、いまだ若輩のミカエラの呟き。自重しろと仲間に小突かれてしまったが。 ) [Sat 14 Jun 2014 23:20:45]
ドルーチ派教団 > ( 3人の奴隷の子供は 狼獣人、額に宝石を持つバングル、冷気の精霊の類――雪女というのか。 私はつかつかとそちらに歩み寄りながら懐の中から「石」を取り出す。 エメラルドよりも明るい緑色の、僅かな光を放つ小さな透き通った貴石だ。 ) あれらの一連の出来事―――所謂、翼人の飛行能力、竜人と何某かの怪物の擬態能力、諸々―――人間に紛れてのうのうと暮らし我が物顔で人の街を闊歩するバケモノ亜人どもが自慢げに披露してみせる連中の能力の喪失。 それを人為的に起こす…つまり連中の自慢のアドバンテージを取り上げて身の程を弁えさせる事が出来るとしたらッ!! ( そして私はおもむろにその石を、まずはバングルの子供の額の宝石に押しつける。 子供は口枷をされたまま、この世のものとは思えない声を上げて悶え、逃げ、失禁しながら転げ回るが私はその胸倉を捕まえて引き摺り戻し、執拗に執拗に石を押しつける。 残り二人の子供達は目隠しをされていても何か自分にも危険が迫っている事を感じてか、小さく竦んで縮こまっている。 ) ヒトの優位性を約束する、そんなものが未だ多く手に入るとしたらッ!!! ( 子供の身体が大きく跳ね上がり、ゴロッ、と音を立てて倒れる。 放りだした子供の次は雪女の娘だ。 あえて目隠しを外し、同じように石を押しつけると矢張りにたような反応をして悶え回り、身体から水蒸気を発しながらその姿が歪んで行った。 ) [Sat 14 Jun 2014 23:09:05]
シンデレラ > ( ああ、あの事件―― ヴェイトス市的にいえば、あの手の事件はそれほど驚くものではないともいれう。奇怪な事件の多いこと多いこと、これも色んな紛い物が集まっている弊害なのだろうか。私とて、人でない者達の存在を忌々しく思いつつも、日常の信仰と生活に戻っていってしまった。ただいつものヴェイトス市のトラブルの上で気になるのは、一部の地域で多発し、それが続き、未だに原因はわかっていない。多発といっても物凄く数が多いわけではない。 と―― 目の前に転がされたのは奴隷らしき子供らだ。 ) ( 一体彼は、何を私達に話そうとしているのか。今は耳を傾けよう。 ) [Sat 14 Jun 2014 22:51:44]
ドルーチ派教団 > ( 席を立つ私の姿は皆と同様の白いローブに覆われて、大柄で肩幅が広い事以外は指輪をつけた掌の色だけが唯一見てとれるホワイティアたる特徴だ。 まあ、幾ら標準語がこの島で普及しているとはいえ、キンキンと耳障りなフォーウン人やフラットで無様な発音のアマウラ人とはそもそも発音からして間違えようは無いだろうが―――さて、話が逸れる。 本題に入ろう。 その為にさして教団内でも地位は高くない私が代表として訪れたのだ。 ) 皆さん、先ずは先日――宿場街で起きた騒ぎを御存知でしょうか。 ドラゴンが現れた、というあれです。 その他にも天使を騙る翼人の墜落、器物に姿を変える奇怪な化物の変身解除、多くの事が同時に起こりました。 ( 一拍置き反応を見て、私は本国から連れて来た部下達に合図を送る。 部下達が大きな袋を運び込むと、その中には手足に枷を嵌められて目と口を塞がれた奴隷の子供が3体転がり落ちた。 ) [Sat 14 Jun 2014 22:43:15]
シンデレラ > ( しかし―― 私は最近、信仰の限界を感じていた。劣等種達の危険性を説いても耳を傾けない者が多く、市民らの自分達に対する冷ややかな態度を感じる時がある。無論、良いのだ。戦いを恐れ、苦手とする者は多いだろう。彼ら一人ひとりは、信仰の実現の前に家族や暮らしを守らなければならない時がある。彼らに武器を取って戦えとは言わない、彼らを卑怯な臆病者であるとは言わない。ただ賛同してくれれば良いのだ!私は彼らの代わりに戦おうッ!しかし、実際はこうだ。 そして、私達が幾ら戦っても戦っても―― このままでは彼らを根絶することは出来ない。 ) ( 故に、今宵の集会には期待の炎を燃やしていた。この煮詰まった状況を打開する新たな案があるのではないかと。 ) ( レオナルド――… 他のものは兎も角、その名についてシンデレラがピンと来なかったのも無理は無い。レオナルド・スコット・パーシバル侯爵が処刑された時、シンデレラはまだ幼かった。その頃はドルーチの存在すら知らず、日々の信仰に疑問すら―― 否、信仰すらあったかどうか。妹と共に、巣から落ちてしまった雛鳥の世話を一生懸命やって、その努力虚しく死なせてしまった頃だ。 しかし、彼が今回の集会の中心人物であるようだ。 ) [Sat 14 Jun 2014 22:30:50]
ドルーチ派教団 > ( 声の中に幾つか女性の声が混じっている。 このヴェイトス市という醜悪な雑種と異教徒の街は同時に、女性の地位権利も非常に高いのだという―――複雑な感情はあるが、力を示すのであれば評価するべきか。 純血種たるホワイティアであれば、の話だが。 ) ( 円卓の中で一際立派な席に座った背の高い男が儀式めいた祝福の呪文と簡単な辞令を述べ、今日の議題を語りだす。 今日の議題―――それは新参者たる私の挨拶と、王国から遠路はるばる訪れたその理由についてだ。 ) ――-先ずは御集り頂いた同胞に感謝を。 クリスティア王国本部より出頭しました、“梟侯爵”レオナルドと呼んで頂きたい。 ( 席を立ち、指輪を掲げて灯りに照らして見せる。 ) [Sat 14 Jun 2014 22:22:08]
シンデレラ > ( ――それが私の洗礼名である。劣等種をこの世から根絶するための神の尖兵。大いなる意志と神託を受けた者達の進む道を拓く勇気ある戦士。私のモルゲンステルンはあらゆる不浄を打ち砕くだろう。そして戦いの果てに息絶えた私の躯は、同胞達の歩く大地となるだろう。指輪によって身の証を立てる私達であるが、その洗っても落ちぬ返り血と、黒く穢れたモルゲンステルンによって、私がミカエラであることは他者から見て一目瞭然だ。 ) 選ばれし御子らに祝福を。 ( 長い地下通路を通ること暫し―― 方向や距離もそうだが、時間の感覚も曖昧になる。一人でここまで辿りつくのは難しいのではないかとも考えている。仲間たちと共に講堂へと辿りついた私は、既にそこへと集まっていた信徒達にそう呟く。 武装の必要性はあるか?今日は劣等種を狩りに来たわけではない。しかし、どこぞに我らの信仰を妨げる輩が潜んでいるかわからない。同胞の命を守る、それが武装神官たる私の役目でもあるのだ。 ) [Sat 14 Jun 2014 22:05:55]
ドルーチ派教団 > ( 「選ばれし御子らに祝福を」 「真なる神子に祝福を」 「ドルーチの神に祝福を」 私と同じく白いローブに白い三角マスクを被った人々がそう続ける。 講堂内には十数人の信徒が集まり、円卓に灯りが燈っている。 ――-ここが市内のどの辺りに位置するかはわからない。 なにせ闇の中、複雑なルートを経由して来なければここには辿り着く事が出来ず、その間、方向感覚も距離感覚も曖昧になってしまうのだ。 もう何度目かになるが、未だにここがどこだか分からなかった。 ) [Sat 14 Jun 2014 21:57:16]
お知らせ > シンデレラさんが入室されました。 『 武装神官ミカエラ。 』 [Sat 14 Jun 2014 21:54:12]
ドルーチ派教団 > [Sat 14 Jun 2014 21:53:05]
一団 > ( 講堂圧ある× 講堂に集まる○ ) [Sat 14 Jun 2014 21:52:24]
一団 > ( 勿論、こんな不快な湿った闇の中でではない。 地下水路を秘密の移動手段として、市内を秘密裏に移動する為にりようするのだ。 誰が探りに来る出も無し、誰に用があるでも無いこの闇の通路の中に新たなルートを設けて、そこを我々の秘密の講堂に繋げるのだ。 市内に何箇所かある管理小屋から入るルートのほかに、目立たない場所に幾つか入口を設け、水路の路と繋ぐ。 ギルド地区や居住区などに土地を買い、実体のない所有者の名義で管理すればいい。 そこを皆が活用する入口として、市内の何処からでもひっそりと誰にも怪しまれずに講堂圧ある事が出来るようにする―――秘匿性の高い我々の団体にとって、素性が割れる事が一番厄介なのだ。 教団員同士であってもその素顔を晒す事は殆んど無く、洗礼名を用いて教団の印(赤い十字架を丸で囲んだような印だ)を描いた覆面を被り、合言葉と団員の印が刻まれた指輪を以て身の証を立てる。 ) ――-選ばれし御子らに祝福を! ( 定期的に変更される合言葉だ。 私がその言葉を高らかに唱えると、石壁に偽装された扉が内側から音を立てて開いた。 ) [Sat 14 Jun 2014 21:50:43]
一団 > ( ――ヴェイトス市街地には古くから地下下水道が通っている。 いつ頃からあるものだったか、調べれば大学かギルド地区のどこかの歴史資料にでも記載されているかもしれないが、既にそれがあるのが当たり前の物として市の生活に浸透し、今更誰が気にするような物でも無かった。 ごく稀に市の関係者や雇われ人が関わるのは精々、大雨とか洪水とかでその機能に異常が報告された時くらいのものだ。 灯りが完備されている出無し、入って快適な所でも無し、そもそも市民のどの程度がそこにどうやって入るかを知っているだろうか? ) ( そんな特性に目を付け、ふとしたその思い着きを実行出来るだけの地位や財産を持つ個人、或いはグループがあった。 ) ( 人知れず活動する拠点を、地下に設けてはどうだろう? ) [Sat 14 Jun 2014 21:38:22]
お知らせ > 一団さんが来ました。 『-ヴェイトス市地下-』 [Sat 14 Jun 2014 21:31:02]
お知らせ > カルミラ@淫夢さんが帰りました。 『お「仕事」と 呼んでいいのか悪いのか。』 [Wed 28 May 2014 02:22:01]
カルミラ@淫夢 > (ハメたまま抜かずの2回? 3回? 満足する筈もない。 この衝動を満たす方法は本来別物なのだから。 疲れ果て、イき果てて疲弊がその異常な欲を凌駕した時に、満たされたと誤解して止まるだけだ。 或いはその前に意識を失うかもしれない。ハードに過ぎる運動を、ノンストップで続けてるようなものなのだから。) アアッ来る・・・! く、狂って・・・ 狂いそう・・・! (縋りついた腕に噛み付いてしまっても、歓喜のあまり と言う事なら許してもらえるだろうか。)(ロマンチックなひとときを過ごすはずがガン攻め騎乗位と射精直後強制勃起を延々と っていうほうが怒られそうだが、確信犯だったりする客もいるから一概にはいえない・・・?)(いずれにせよ判断力なんてないのである。) [Wed 28 May 2014 02:20:35]
カルミラ@淫夢 > (「カルミラは血を見ると我を失う。」 彼女の常連の、その中でも幸運というか不運というか、偶然に愛されてしまった人間だけが知る性癖である。 元々彼女は安価の癖に高級娼婦の体裁をとり、気取って買って優雅に抱くのが本来の遊び方。 その流れの中では滅多に血など見ることはないが―― たまにはあるじゃないかハプニングが。 ベッドの横に置いてあった本で指を軽く切ったとか。 調子に乗ってそれを舐め取ってもらったとか・・・!) はァ ッ・・  ハァ・・・! 足りないわ・・・足りないの・・・!!(うわ言のように呟くが、男女ともに性的快楽は十全に足りている。 淫猥な音を立てる結合部からは白濁の混じった液体が、シーツまで垂れて染みを作っても―― 疼きが消えてはくれないのだ。) [Wed 28 May 2014 01:35:39]
カルミラ@淫夢 > (何が言いたいかというとキメセクさいこー! ってことである―― が、彼女に一番効くクスリは巷に溢れており、実は貴方も私も誰でも持っている。普段あまりお目にかからない、っていうだけで、たとえば寝室に紙切れ一枚でも置いてあれば、彼女を・・・カルミラ・アイレンベルクを狂わせるには十分な環境なのだ。 ベッドの上の彼女は下着どころか服も脱いでいない。 押し倒した男に跨って盛った獣のように腰を使い、同時に胸元に捕らえた相手の腕を、その指先を舐め回す。 唾液とともに舌先で踊るは、鮮烈な、赤色。) [Wed 28 May 2014 00:56:49]
カルミラ@淫夢 > (こう書くと異を唱える人も多かろう。 心の其処から求めた行為はなるほど気持ちいい。 けれど、たとえば貴方が 「このナイフを心臓に突き立てたら気持ちいいよ」と恋人にいわれたらやるだろうか? やらん。 しかし今の彼女なら見ず知らずの他人に言われても3秒ほどしか悩まなそうだ。 それだけまともではない状態ってこと。 だから其処に到るには、まともじゃない手段が必要なのだ。 たとえばそう―― 魔術や呪いみたいな強制。 重度の催眠や調教といった改造。 あとは・・・敷居が低くて手っ取り早いところでは 薬 とか。) [Wed 28 May 2014 00:33:47]
カルミラ@淫夢 > (赤い火に触れたとき、精々が「熱い!」と叫んで数時間ばかり患部がひりひりする程度だろう。 そんなものじゃないのだ。 もっと触れたもの全てを溶融し同化し、それでも温度が下がらない、無限に増殖していく溶岩のようなものを下腹に溜め込んで、それが全身をじくじくと放射熱で炙っていくような・・・他の誰かがどう思うかなど知らないが、彼女にとって本気の欲情とはそういうものだ。 そして赤い糸だろうが大恋愛だろうが、兎に角真っ当な手段ではそこまでの欲望はきっと紡げない。) [Wed 28 May 2014 00:24:48]
お知らせ > カルミラ@淫夢さんが来ました。 『紅蓮の炎では表現が軽すぎる。』 [Wed 28 May 2014 00:18:23]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『捕縛されそうになってかわいいとかとは真逆に形相で理由を説明して』 [Sun 2 Mar 2014 05:42:46]
お知らせ > カルミラさんが退室されました。 『(挙動不審→落ち込む→立ち直る のプロセスが経過するまで、暫く可愛くなったりします。)』 [Sun 2 Mar 2014 05:40:20]
ジャスティス > (感触はあまりにも、わずか、致命傷とは程遠い。なにがゃんよ、かわいいじゃないのよ。文句をぶつぶつ言いながら、顔を真っ赤にして起こる相手を見上げるが、どうも様子がおかしい。なんというか、人間相手に高飛車な態度のカルミラらしからぬというか、普通にお嬢様みたいだ) ? (さすがに追うつもりはなく、問題なく動く老腕を不思議そうに動かして確認しながら、メイスを拾い上げる。おや?外が騒がしい。何かいる!! 強盗!? なんて声が聞こえていて……) う、めんどくさいなぁ。 (家具と床が粉砕された室内を見わたし、修道女はため息を一つついた) [Sun 2 Mar 2014 05:35:09]
ジャスティス > [Sun 2 Mar 2014 05:31:54]
ジャスティス > [Sun 2 Mar 2014 05:31:54]
カルミラ >  ――ゃんっ?!(その悲鳴は奇妙な響き。 噛み付いたその歯に感触が無いのは霧だから――というだけでなく、噛み切った部位が身体から遠かった為だ。 窓枠に実体化したカルミラからは、髪の毛が一房切断されており―― いまや赤いカーペットではなくなった床に落ちている。 普段なら烈火のごとく怒ったが、それ以上の恥辱というか羞恥というか、顔真っ赤だ。) な、なんて事を。 人畜の分際で何をしたか判っているの?  ――ふしだらな。(彼女の認識では、人間に噛まれるなんてわんこにマウントされて尻を振られるようなものである。 しかも箱入りお嬢様だ。反応おして知るべし。) ええと・・・100年くらい反省なさい!(そのまま窓から外へ。 捨て台詞も適当、飛び出す って表現がまったく妥当な位に慌てていたぞ。) [Sun 2 Mar 2014 05:15:03]
ジャスティス > っ!? (顔を突きだし、くらい突こうとするところから、傘が急に開き、ひるむところまで、まるで猛獣のよう。とっさに回り込むように短い跳躍を繰り返すが……そこには崩れ切りそうなカルミラの姿が……もし、それが霧であれば、ちゅうちょなくまたかみつきに行く。傘のおかげで集中力が途切れ、命を奪うどころか、移動を妨害するほどの威力もないが……もしこちらの行動を許せば、確かに”噛まれた”感触があるだろう。こちらの能力を知ることができる、か) [Sun 2 Mar 2014 05:03:41]
カルミラ > 一夜城ではこの程度。 貴女を満足させるなら――そうね。 それこそ迎賓館とやらで迎えなくてはたまらないわ。(結界内でのカルミラの挙動は、恐怖を帯びる。一歩でも気持ちが立ち止まっていたら、たちまち術中に落ちていた可能性だってあったのだ。 過去形であるのは、一度の機会で一度しか、この術は使えないということ。 悪魔としてのカルミラの表れである結界は、悪魔らしい意味不明の制約に縛られている。) さようなら よ。 人間。(突きかかる素振りを見せ―― 直前で急停止。 閉じた傘を開いて前に翳し、視界を奪いその姿を隠す。 こちらの動きを予測不能にして、その間に別の能力を使うためだ。)(再び実態が崩れるが、今度は幻覚ではない。 霧や蝙蝠に変じて空を飛ぶ能力を持っているのは、吸血鬼の特性としては有名な話か。) [Sun 2 Mar 2014 04:51:23]
ジャスティス > はあぁ…… (この修道女が頭がおかしい所は、両手をぶらりと下げながらも、躊躇いなく一歩前進するところである。歯並びのいい白い歯をむき出しにしながら、歯に”気合”を込めてもう一歩。そこで顔を上げれば、いぶかしげに豊穣をゆがめる。) ? (それはじわじわと現実が強く見えるように変化していって) [Sun 2 Mar 2014 04:39:01]
カルミラ > ――?!(驚愕はほぼ此方も同じ、といった所である。 目の前に縦回転する鋭利かつ巨大な固形物の塊が迫ってきた時、大抵は竦むし、最低でも武器で受ける だろう。弾き逸らすなら兎も角、自らぶん殴って粉砕する―― 思いついても実行できるのは稀だ。) ・・・此処では足りないわね。 まったくもって。(破片がキラキラと輝いて宙を舞い、赤い床に散ってゆく。 幻覚を外せば木材質だとしても、この衝突音は相当のものだろう。 家人も起きるし、周囲も騒がしくなるかもしれない。 その予測が、カルミラの表情を曇らせる。)(床に落ちていた傘を拾うが、此方は既にレイピアから普段の傘の形にもどっているか。 自信を崩され、結界に揺らぎが生じている証拠だ。 目を凝らせば、現実が幻に被って見える程度に。) [Sun 2 Mar 2014 04:34:30]
ジャスティス > (狭い室内、下手に逃げようとしても、交わすに買わせず押しつぶされるだけ。それであれば……覚悟を決めて、メイスで迎撃する。) !? (肩が抜けるような衝撃。実際は、テーブルをたたいた感触ではなく、木製の机を粉砕し、勢い余ってゆがにへっどをたたきこんだ衝撃なのだが。それも幻覚のせいでオーバーに伝わり、思わずメイスを取り落す) [Sun 2 Mar 2014 04:21:51]
カルミラ > ・・・やり辛いったら。(思わず漏れてしまった小さな呟きは、思考より先に体を動かしてくる相手に対するものだ。 状況を賢しく分析しようとする輩は逆に大混乱させられるのだが―― この手の明快な反応をする奴が、カルミラは大の苦手なのだ。) 煩わさず―― 貴女の赤色を見せて頂戴。 (たかが家具だが、吸血鬼の膂力でブン投げればそれなり以上の武器になる。 印象操作されている現状においては、迫力も相応だろう。 右に左にと避ける気配が無いならば好都合、そのままぶつけるのみ!  縦回転する円盤と化した机が、ジャスティスに向けてまっすぐ飛来する!) [Sun 2 Mar 2014 04:17:47]
ジャスティス > ……っ!? (むしろ、厳格なのかどうかは半信半疑といったところで、修道女はこの世界を現実としてとらえている。剣をぎりぎり交わして、頬を笠の翼が撫でる、なんてこともあるかもしれない) っ!? (反応が薄い。ありえない手ごたえだ。激しい衝撃は確かにクリーンヒット。だが、唖然としているようでは、とっくの昔に死んでいた。すぐに距離をあけて家具をおおきく振りかぶった相手に対し、まるでそれをうち砕くといわんばかりに、肩にメイスを担ぎ、トンボの構えとでもいうように体をねじる) [Sun 2 Mar 2014 03:59:49]
カルミラ > (感情を抑えて攻撃防御に集中するならば、演出に囚われず効果を見切る事も出来るだろう。 殺意の齎す位置=体の軸を狙っていない点の攻撃は、ダメージに比しては回避が容易である。相応の精神力があれば、その選択が出来るはずだ。) ・・・あら?   独楽のように回るわ。 驚いた。(蹴り足が捉えたカルミラは布の塊のようにへこみ、うねり、3mほども離れた所に再構築される―― ように見える。 まるで手応えがなかったように微笑み、話しかけるが―― その態度と、蹴り足が捉えた固い感触、恐らくは咄嗟に受け止めたカルミラの左腕の感触。 どちらを信じるかはジャスティスの主観次第だ。) やはり、手心はダメね。 味は落ちるけれど―― 二つに割ってからにしましょうか。(地面に転がったレイピア=傘の変わりに、次に手にしたるは机だ。 総硝子製の重そうな奴 に見える。 実際にはただの木材の机なので、力をかける風でもなくいとも簡単に持ち上げる、という演出が容易に出来ている。 頭上まで振り被り、狙いを定める段階か。) [Sun 2 Mar 2014 03:35:13]
ジャスティス >  !! (相手の一撃をかわそうと、鋭くも度t子かこちらを殺さずに倒そうという意思を持った一撃に対し、あえて自分から狙われた方を差し出すように半身を突きだし、相手の鋭い一撃を交わす。そのまま、半歩前に出ると勢いよく回転しての後ろ回し蹴りをカルミラの腹部めがけてはなって) [Sun 2 Mar 2014 03:18:20]
カルミラ > ――さて、どうしようかしら。 いつもの棍棒を警戒して用意してみたけれど、こうなると少々の過剰も感じるわ。(優位というのはいいものね。 なんていいながら切先をくるくると回す。 ・・・ただ、この結界にはもう一つ制約があって、いかに優位を得ても即座に命を奪う行動を、カルミラはとることができない。) 突こうか、裂こうか、穿とうか・・・そうね、刻みましょう?  デザートとしての貴女が、残る程度に!(なので最初の一撃は、肩のあたりを掠めるような突きだ。大雑把な素人の一撃だが、印象だけは”鋭い”ものとなる。 いちいち嗜虐を宣言するのは相手の恐れを助長するため。 その恐怖が強まるほど、結界は意味を増す。) [Sun 2 Mar 2014 02:55:17]
ジャスティス > ……!! (こお狭い室内で、片手剣を使われれはどうしても不利になってしなう。相手の構えでとっさに腰を下げて迎撃の姿勢を整えながら、空手のまま、相手を睨みつけ、どうとでも動けるように覚悟を決めて) [Sun 2 Mar 2014 02:28:28]
カルミラ > 残念ながら聖堂は趣味ではないの。(聖域には張れない という欠点でもあるのだが、自城に教会設備が無かったので再現不能、という事もある。 ただ、それ以外なら印象だけはほぼ自在だ。 大体は幻覚だが、液体の流動や取っ手の作用など、小さな物理侵食すら起こしてる。 ほっぺつねった程度では逃げ出せない。) クリスティアの迎賓館、とやらを見たことがあるのかしら?   まぁ、褒め言葉は素直に受け取っておくわ。 いつか貴女を招待したい、という夢も叶った事だし――  踊るには良い舞台でしょう?(例え相手が無手だろうが、この相手に対し油断はない。 何時の間にやら握られてるのは鋭いレイピア――に見える毎度の傘だ。 ただ、カルミラの膂力で突き込まれれば肉体には恐らく同じ現象が起きる。 優雅に切先で円を描けば、窓から注ぐ月光を跳ね返し、芸術的な装飾を施された護拳が銀色の軌跡を描いてジャスティスを威嚇する。) [Sun 2 Mar 2014 01:27:22]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Sun 2 Mar 2014 01:25:20]
ジャスティス > ? (堂々とした様子に、片眉を跳ね上げる。なんだこれは……不思議そうに首をひねりながら、ぐるりと周囲を見渡して……壁の漆喰もシミひとつなく、シャンデリアまで下がり、広さすら、いくらか広くなったように感じる……幻覚? 頬をつねりながら、彼女が彼女の領域に招き入れてくれたというのであれば、能力を探るためにも客らしくおとなしく待つ) ……こんどうちの教会にもこれ頼むわ…… 。 (さりげなく、手元にあった湯呑……のはずなのだが、しゃれたティーカップを手に取り柄を眺める。なぜかとっても握れる……幻覚なのか…それとも、少し違う世界に引きずり込まれたのか……まだ判断できない) これはこれは……クリスティアの迎賓館にも負けなそうね。 (素直な感想を漏らして。ちなみに空手である) [Sun 2 Mar 2014 01:13:03]
カルミラ > (己の支配域に引き込み攻撃する事を待ち伏せ というならそうだろ。 けれど「伏せて待つ」と形容するには不適切なほど堂々と、カルミラは部屋の中央に立っていた。 乱れた衣装を整え、顔に掛かった髪を手の甲で後ろに払う。 ドレスのスカートを摘み、芝居がかった会釈をもって侵入者を迎え入れる――以上が攻撃の全容だ。相手が窓枠を乗り越える瞬間、身動きとれない絶好の迎撃のタイミングを、すべてそれに費やした。)  改めて歓迎を。 ようこそ、私の居城へ!(そして見せ付けるように大きく手を広げ、視線を左右へと振る。 あたかも自慢の新築を披露するような、そんな表情だ。)(室内の床は既に鮮血で染めたような真紅のカーペットに置き換わりつつある。 一度でも視界の外に出た事物は、簡素なベッドは天蓋つきの寝台、子供机はクロスのかかった硝子テーブルにと次々置き換わるだろう。 彼女の誇る結界の作用だ、と経験者ならすぐに気付けるが、気付いても影響は出る。)(数分と立たず、其処は華美な貴族趣味溢れる私室に早変わりするぞ。) [Sun 2 Mar 2014 01:05:17]
ジャスティス > まー同じ手には早々引っかからないか。 (相手の人間を超えた身体能力があればかわすのもたやすいだろう。相手に手招きされれば、面白いとばかりに口元をゆがめ……1跳躍で窓枠に手をかける。慎重に中の様子をうかがい、待ち伏せがないようならそのまま足から室内に飛び込むだろう) [Sun 2 Mar 2014 00:43:52]
カルミラ > (どちらにせよ死ぬから印象は変わるまい。 ただ、カルミラも学習しないわけではない――寧ろ勤勉な部類だ。) ・・・さて何処に誰が要るやら。 皆、似たような気分なのではないかしら?(闇を統べると豪語しつつも、実はあまり他の吸血鬼の動向を把握していなかったりする。 必要があれば使者を飛ばせばいい なんていう杜撰さが、一網打尽の可能性を封じているのだが。) ・・・”空からの水”はもうたくさん。御免こうむるわ。(此方も相手の手口を理解しているのだ。 窓枠から降りなかったのはそのため。 後に倒れるようにして室内に避難し、直撃を回避しよう。 同時に、建物の中に引っ込んでしまう=一時的に視界外に移動することにもなる。) せめて屋根のある所でお話しましょう? 特別に、招待無くとも無礼とは言わないから。(窓越しに、招くように掌だけが踊り――また引っ込む。) [Sun 2 Mar 2014 00:27:21]
ジャスティス > (この修道女がわらわら崖から駆け下りてきて市民を襲撃する世の中は、世紀末どころではないと思う) だから暗黒街にいないのよ。雨が止んだってのに、昨日は全く静かなもの。ちょいと出向いてみたらビンゴ、ってわけ。 うぅん、私も欲求不満で、さ。用があるってわけでもないけど……。 (未来では、幻術のほうの能力は体験したが、あれだけであれば、さほど危険はないだろう、と考えながら、懐から小瓶を取り出し、仕掛ける。カルミラの頭上の壁に陶器の聖水入りの瓶を叩きつけ、聖水を飛散させようとする) [Sun 2 Mar 2014 00:16:00]
カルミラ > 人の言葉にでいうところの―― ”レストラン”というもの、知っているでしょう?  考えても御覧なさい。  汚い街の穢れたカウンターと、上品な調度に囲まれた料亭の奥座敷。(狩場を変えた理由などそんなところだ、という説明である。 久々の食事でおいしいものが食べたくなったから、シチュエーションにも拘ってみたわけだ。 本日はこれが大当たり。) 味的には、満足よ。 量が少ないのは例え話のままで――  貴女こそ、また似合わない場所に出てきたものね?(上記の例えでいえば、浸るために料亭に入ってみたらモヒカンが騒いでいた である。  隠せない表情に浮かぶは”残念” の二文字に他ならないが―― それでも嫌悪に至らないのは、食後だからだろう。) なにか特別な用向きでもあったのかしら。 [Sun 2 Mar 2014 00:07:25]
ジャスティス > 暗黒街じゃなくて、こっちに来てるとはね……いや、最近暗黒街がびっくりするっ位平和なのはいいことなんだけど……土地勘がなくて困るのよね、このあたり。 まさか処女の血でも吸ってご満悦ってわけ? (だとすれば、年若い少女が犠牲になっているはず。いやそうな顔をしながら尋ねて) [Sat 1 Mar 2014 23:50:21]
カルミラ > (来客に応じるには同じ地に立つのが礼儀だが、今宵この日は無礼講でお願いしたい。 窓枠に腰掛けたまま、やや下方となる1階の屋根を睥睨する―― ちょうど玉座と下座の高低差、といったところか。) ご機嫌よう、ご生憎様、そしてご馳走様。  こんな月夜だもの、そう悠長には待てないわ。(未来の姿よりは小さく見えるかもしれないが、その余裕は健在のようだ。 背負う者が軽い分、緊張感というか真面目さというか、そういう張り詰めた感じが失せたようにも見えるかもしれない。) [Sat 1 Mar 2014 23:47:01]
ジャスティス > …… (未来で首を落としたその少女。今の彼女は未来の彼女より上なのか下なのか、ふとそんなことを考えながら、同じ屋根に着地する。まだ距離は5メートル以上ある) 久しぶりね、お姫様……もお食事済ませちゃった? (風下のせいか、鼻を引くつかせて顔をしかめる) [Sat 1 Mar 2014 23:36:00]
カルミラ > (空を見上げるだけならば”衝動の開放”等とは程遠い。 久々に浴びた月明かりが照らす口元は真紅の口紅に彩られ、嗅覚敏ければ微かな生命の香りも感じられることだろう。  ゆるりと時を過ごすのは、食後の休憩だ。 眼鏡に叶った人間の元を訪れ、三度の来訪の後にその命を奪う なんていう演劇めいたその嗜好故、たまには妨害や失敗もあるのだが――今宵はとても満足しているらしい。 ただ、雨が上がってまだ日は浅い。背後の部屋で眠っている餌食の少女は、いまだその命を保っている筈だ。 周囲の人間が異変に気付けば、或いは幸運にも救い手に恵まれれば――運命を覆す事も可能だろう。) 問題はその量・・・まだ十分とは言えないけれど、必要には足りたかしら?(風に揺らすままのロングスカートは少々はしたないが、今宵この日は無礼講でお願いしたい所だ。 浸っていたのでやや反応は遅れるも、音が近づけは其方をゆっくりと振り向くだろう。) ・・・あら。(偶然懐かしい友人にでも出会ったような、その笑顔。) [Sat 1 Mar 2014 23:32:53]
ジャスティス > (一か月、長かった。建築物にも被害が出るほどに……。彼ら彼女らはさぞ大変だっただろう、基本的に流水には弱い存在だ。もしかしたら外に出られず植えきっているかもしれない……そして、一か月ぶりの快晴。ああ、そりゃあも、喜んでるだろう……。 久しぶりの食事をとろうとするであろう吸血鬼を探して、修道女は屋根の上を移動している。むろん本物のナイトストーカーたちとは違い、壁や空中を歩いたりすることはできないが、その跳躍力は十分気味の悪いもので。フード姿も、足を止め、月を見上げ……視界の端に写った少女の姿にすぐ視線を向けなおす) ふふふ……。 (うれしそうに微笑むと、跳躍で屋根がきしむ音を立てながら接近していく) [Sat 1 Mar 2014 23:25:07]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『雨後の竹の子』 [Sat 1 Mar 2014 23:21:11]
カルミラ > (文化的に見て、其処には事前・事後の褒賞がセットであるべきだ。 断食行の前に謝肉祭があるように、そうして心は苦痛に対する釣り合いを保つ。 人は苦痛の中でも生きる事は出来るが、苦痛のみの中にあっては生きていたいと思うことが出来ないのだから。 雨季でもないのに突然降り始め、1月ほども続いた雨が上がった時、諸人はそれを意識したに違いない。) ・・・つまり。 其処には衝動の開放が必要だ、ということ。(事前に遊び溜めもしていなかったのだろうから、事後的に失った享楽を取り戻す必要がある というわけだ。 ここ数日に限っては羽目を外す輩も多いのでは無いだろうか―― 居住区内ではやや高等な通り、建物二階の窓に腰掛けて。 月見に興じる、この吸血姫のように。) [Sat 1 Mar 2014 23:15:08]
お知らせ > カルミラさんが来ました。 『(長雨を苦行と断ずるならば。)』 [Sat 1 Mar 2014 23:04:05]
お知らせ > アラベスク@暗黒街教会さんが帰りました。 『( あとはこれを献上して、牛スジを煮込んだ際の臭いを許されるか否かである。 )』 [Fri 14 Feb 2014 23:11:40]
アラベスク@暗黒街教会 > ( そしてストックが仕上がり、牛スジの下茹でが終わった後、ストックと牛スジ、野菜で牛スジの煮込みを簡単に手掛ける。 煮汁がじっくり沁み込んで、後で美味しく頂けるだろう。 そして牛スジの煮汁、これをもう一品に使う。 塩茹でした野菜と煮詰めた煮汁とを合わせ、軽く調味してやったら適当な鍋に移してやって、しっかり蓋をして表に出して、冷やしておく。 そうするとやがて牛スジのゼラチン質が冷えて固まり、野菜の煮凝りの出来上がりだ。 ) [Fri 14 Feb 2014 23:11:29]
アラベスク@暗黒街教会 > ( 足に負担をかけないように椅子に座って、煮込み時間中に、割合形のはっきりした野菜の類をカットしていく。 これはそんなに形を気にしないで、ざくざく切っていく。 ) …………あ、そうだ。 煮込みだけじゃなくて別のも作るッスか。 ( 途中ふと思いついて、煮込み用とは別に、細かめに野菜を刻んでいく。 彩のいい部分をこちらに使おう。 ) [Fri 14 Feb 2014 23:00:12]
アラベスク@暗黒街教会 > ( さーて牛スジだが、どうしようかなー。 ) 煮込むとくっさいッスからねー………でも煮込まないと話にならないッスし。 ( しかたない。 少々寒いが窓や戸口を開き切って、こちらも寸胴でことこと煮込む。 鬼の居ぬ間に調理だ。 美味しい牛スジ煮込みを献上すればおっかねーさんもそこまで怒るまい。 丁寧に浮いてくる脂をとってやりながら長時間煮込む。 ) [Fri 14 Feb 2014 22:50:10]
アラベスク@暗黒街教会 > ( とりあえず寸胴で牛骨と野菜くずをことこと煮込む。 くずとはいえリーキや人参といった香味野菜が手に入ったのは有り難い。 教会の庭とか、近所で摘んだタイムやパセリ、エストラゴン、オレガノといった香草の類をリーキの青いところで巻いてブーケガルニにしてやり、沈めておく。 これで暫く灰汁をとってやればスープストックの出来上がりだ。 ) [Fri 14 Feb 2014 22:42:08]
アラベスク@暗黒街教会 > ( 酒場からの帰りに寄り道して、食材を適当に買ってきた。 といってもそんなにお金もないので、売り物にならないようなスジ肉と骨をお肉屋さんと交渉してもらってきた。 お肉屋さんとは何かと話が弾んだし、なんとなくお肉屋さんの事情とかも想像できるので、もしかしたら以前は肉屋にでも勤めていたのかもしれない。 野菜も野菜くずを八百屋で貰って来た。 ………あれ、買ってないな。 買い物してないなこれ。 ) [Fri 14 Feb 2014 22:33:05]
アラベスク@暗黒街教会 > ( 邪魔だから帰れ。 職場に復帰しようと思って恐る恐る顔を出した先で店主にかけられた言葉がそれだった。 モツ煮のレシピだけ置いてさっさと失せろ。 あと次の新メニュー考えとけ、とも。 クビにはならなかったけれど、何か釈然としないものがあるなあ。 ) ………………一応怪我のこと心配してくれたってことッスかねえ……。 ( そしていまいるのは、教会の台所である。 ) [Fri 14 Feb 2014 22:20:20]
お知らせ > アラベスク@暗黒街教会さんが入室されました。 [Fri 14 Feb 2014 22:17:32]
お知らせ > ルーシーさんが退室されました。 [Sat 1 Feb 2014 02:29:28]
ルーシー > (或いはいっそ前のように”騒ぎが収まるまで外に出る”していられたらどんなに楽か。 今から企画してもいいが、どーみたって逃げ出したようにしか見えないので時機を逃した感じが半端ない。 そうでなくてもこの事件が続くようなら、「戻ってきたら家なかった!」なんて事にもなりかねないわけだし、現状のスタンスを維持していくしかないか。)(壊れた噴水の涙みたいに、雨はあの日から長いこと続いている。 月の光すら通さぬ曇天が、先の見えないこの事件の行く末を暗示するみたいだ。) [Sat 1 Feb 2014 02:27:27]
ルーシー > (では何故引き受けるかといえば、金になる事、そして自身の正当性を社会的な関係において形作る為だ。 同じ事できるけど犯人とは利害が逆になったからヘイトを向けるのはお門違いですよ、ってアピールみたいなもん。こっちに来られても困るが、謂れなきP・P・Kを赤の他人から貰うよりはいい。 その時に自衛の為に使うのは爆弾だから、意図せず模倣犯になっちまう。)(そして被害が無いように処理してくれ――なんて話がもし舞い込んでくれば、次のロマンを追い求めるための金の足しに位なろうというものだ。) [Sat 1 Feb 2014 02:19:06]
ルーシー > (年も明けて1月経つが、吐いた息は尚白く、吸った空気は芯を苛む。 ふるると小さく震えるは、然し寒さのためだけにあらず。)(現場に詳しい人間であると同時に、「実行可能な人物」の一人でもあるという事だ。ギルドが身分と性質を保障し知人がアリバイとなってくれるので冤罪の線はないが、やはり気分のいいものでは無いだろう。 検証や対策にしても、正直仕事の中ではもっとも苦手であり、また倦厭している領域なのだ。 求めるは神秘。探すは感動。 人間同士の暴力沙汰などどちらにも該当しない。) [Sat 1 Feb 2014 02:10:47]
ルーシー > (錬金術師にして冒険者であるルーシーが最初にその存在を公に認知された事件は、実はそのどちらでもなくメア島開拓における発破使いとしての名声だ。 いまだ人口に膾炙したとまでは言えまいが、事実爆発物の製作・運用に秀で、解体無力化をも行うことが出来る技量はギルドに問い合わせれば簡単に紹介してもらえるもの。 この手の騒ぎがあると、よく声が掛かるのだ。)(求められるのは現場検証、二次被害防止、予防策の助言、そして自身の事情徴収である。) [Sat 1 Feb 2014 02:05:34]
ルーシー > (商店街と歓楽街の中間といったあたり、軒が連なりアーケード状に形成された屋根の下で雨宿り中。 雨は豪雨とまでは行かないが、連日振り続き市街の移動に僅かな、しかし煩わしい支障を生じさせている。 冬場の事で勿論寒く、水分と冷気に対しては対策を施すにも限界があるのだ。 それだというのに、ルーシー・リプセットにはアトリエに引き篭もっていられない理由が生じている。 我が身より大事にコートの内に守っているのは自警団から渡された現況資料。 既に目を通し、かつ自身も現場を確認した、噴水爆弾事件の追加報告だ。) [Sat 1 Feb 2014 01:59:41]
お知らせ > ルーシーさんが来ました。 『雨具の水気を払って。』 [Sat 1 Feb 2014 01:53:58]
お知らせ > アラベスク@暗黒街教会さんが帰りました。 [Sun 26 Jan 2014 00:53:03]
アラベスク@暗黒街教会 > ( まあ少々悲しいすれ違いを生み出してしまう色々があったかもしれないが、でもなあ。 でも納得いかないなあ。 ) ……………私、一応女なんスけどねえ。 ( 普段も仕事中も色気も何もないような格好しているし、胸も大してないけれど、女なのだけれど。 あの女性がどっちでもOKだったのか、むしろ女の子の方が好きなタイプだったのか、はたまた男と間違われたのか。 思わず見上げられない主に問いかけたアラベスクであった。 ) [Sun 26 Jan 2014 00:53:00]
アラベスク@暗黒街教会 > ( しかしなんであんなことになったのやら。 そりゃあ、確かに見てたは見てたけど、それは奇麗な手だなあ、解体したいなあ、とか思ってただけだし、流し眼ったって、そりゃあ仕事中だし手を動かしながらちらっと見ただけだし、口説いた覚えなんて全然ない。 ああ………まあ、お酒出す時に世間話のつもりで奇麗な手してますねー、みたいな軽い感じで言ったは言ったけど。 ) …………アレ、結構いろいろしてたかもしれないッスね………。 [Sun 26 Jan 2014 00:41:32]
アラベスク@暗黒街教会 > ( なんか、いきなりぶん殴られたかと思ったら、あれだけ誘うように熱心な目で見てた癖にとか、あの流し眼は何だったのよとか、あたしのこと口説いたんじゃないの、とか、身に覚えのないことをまくしたてられ、おまけにヒールでみぞおち踏み抜かれてグラスに残ったお酒をぶちまけられた挙句、無線飲酒で出ていかれてしまった。 ) まあ、常連さんみたいッスから、ツケ扱いみたいッスけど。 [Sun 26 Jan 2014 00:32:10]
アラベスク@暗黒街教会 > ( 別に悪いことは何もしていないと思う。 ただ、酒場『フラットライン』で何時ものように仕事していただけなのに。 なんだか知らないが肩を出した色っぽいドレスの女の人に三回ほどお酒に誘われて、仕事中だからと三回とも丁寧に断っただけなのだが、その結果罵詈雑言とともに全体重を乗せたような見事なフォームでぶん殴られたのだった。 ) …………私熱心に仕事してただけッスよね………。 [Sun 26 Jan 2014 00:21:46]
アラベスク@暗黒街教会 > ( よほど強く叩かれたらしくはれは引かないし、首は痛むし、気のせいか噛みあわせに若干の違和感さえ覚える。 ) ……………………釈然としねーっつーか、納得いかねーっつーか、私悪くないッスよね………。 ( そっと叩かれた頬に触れてみる。 まだ痛かったが、冷えた手がひんやりとして少し気持ちいい。 まったく何の慰めにもならなかったが。 ) [Sun 26 Jan 2014 00:12:31]
アラベスク@暗黒街教会 > ( 礼拝堂の一番後ろの隅の席に深く腰掛けて、ポケットに手を突っ込んでフードを深々とかぶった、猫背ぎみの姿。 礼拝の時間も過ぎ、子供達も帰った礼拝堂は、静かで、穏やかな空気だ。 その中で元殺人鬼は独り消沈していた。 見下ろす聖人の目が恐ろしいのもある。 掲げられた十字架を直視できない気持ちもある。 だがそれ以上にアラベスクを落ち込ませていたのは、その頬にくっきりと刻まれた紅葉模様だった。 ) [Sun 26 Jan 2014 00:02:08]
お知らせ > アラベスク@暗黒街教会さんが来ました。 [Sat 25 Jan 2014 23:55:03]
お知らせ > 吐息さんが帰りました。 『 遠くで鐘の音の音が聞こえる。 』 [Sun 1 Dec 2013 20:47:34]
吐息 > ( しかし、私は今一歩も動けない。ああ、そうだ――全ての力を使い果たしたのだ。このお金をもってどこかに逃げることもできない。早く、早く逃げなければ。彼らは素早い、いつここを探し当てるか。転送できる量と、転送できる距離は反比例しているのだ。 私にはこのお金がどうしても必要だった。それは私なんかが一生かかっても稼げない額で、その大きな問題を解決するにはこれしかなかった。 ) ( 積み上げられた金の周りに人影が沢山見える。誰だ。彼らはただ私の周りに立ち尽くし、じっと動かない。何者だ。 ) [Sun 1 Dec 2013 20:47:00]
吐息 > ( 視線を天井から横へ――そこには無造作に積み上げられた金の山があった。ほら、キャプテン・キッドがどこかに隠した伝説の財宝のような。図書館で読んだ本のお話と、そこに書かれたお宝の挿絵のことは今でもよく覚えている。 ) ( これは私のお金だ。私が奪ったお金だ。――どうやって?そう、魔法で奪ったのだ。第109サークル131番。座標6874458の4548888。11月7日は暗黒大星の並びが鍵十字となり、一番都合の良い日だった。座標の割り出しには丸一年かかってる。 ) 薄命の空に浮かぶ眼よ、我らに視力を与えよ。我が捧げ者を取り、我らに力を与えよ。我が力を夜の涙に変えよ。 ( 私はそう唱えた。空間移送の魔法陣は幾つかあるが、これは禁術として指定されている。何故なら、これだけの質量のものを一度に転送するのは極めて困難で、良くて何も起こらないか、悪ければ術者自身が亜空間に放り出されてしまうからだ。しかし私は恐らく努力と、才能と、幸運でそれを成し遂げた。 ) [Sun 1 Dec 2013 20:19:40]
吐息 > ( 小さなベッドの上で荒い呼吸を繰り返し、じっとりと汗を滲ませる。吐く息は荒く、身体は強烈な疲労によりまるで錘のようだった。発熱だ。それは意識と思考を朦朧とさせる。ここはどこで、私は誰。今、何をしているの。 ) [Sun 1 Dec 2013 19:56:48]
お知らせ > 吐息さんが入室されました。 『 熱にうなされる。 』 [Sun 1 Dec 2013 19:46:11]
お知らせ > ジャスティス@教官さんが退室されました。 『ここに合同訓練を閉幕します!!』 [Wed 16 Oct 2013 00:30:51]
ジャスティス@教官 > 実はこれ、訓練じゃなくて、爆弾魔に刺されたんですよねー。 買い物途中に偶然。 まー、こういう例は少ないんですけど……わかりやすい例だと、吸血鬼信奉者や、怪物を利用している犯罪者。そういうのもいるわけです。少女型吸血鬼なんかは、住人に紛れて襲ってくる、これぞヴァンパイアの真骨頂ですね。 助ける、殺す、逃げる、守る、見捨てる。 これを一瞬で判断しないといけない。 おそらく、皆さんが市街で怪物を相手にするとき、これが一番足元をすくわれやすい要素だと思います……。 最後に問題を出して閉幕するような形になりましたが、ぜひぜひ、この訓練で知り合った人たちと、話し合って見てください。 常に、鍛練と研鑽あるのみです。 皆さんの健闘を祈っています。 [Wed 16 Oct 2013 00:30:41]
ジャスティス@教官 > ズバリ、住人ですね〜。今回の訓練のように、住人0、なんて状況はありません。 淑女殺し、と私が呼ばれるきっかけになった吸血鬼が起こした事件があります。反乱、とも言われたその戦いは、無差別に人を眷属化して人間たちに正面から戦いを挑んだ一帯の吸血鬼と、鎮圧しようという各組織の熾烈な戦いが、この暗黒街で行われました。ちょっとした戦争だった、といっても過言ではないと思います。何せ通りに灰が積もるほどでしたから。そんな状況でも、住人達はいたのですよ。頼る者のいないもの。体が悪く動けない家族を抱えたもの。ほかの場所で生きることが想像すらつかなかったもの。 思わぬところで、状況で守るべき人間に出くわすかもしれません。そして、それに紛れて……好ましくない人間ももちろんいます。 (そういって、太ももの傷を叩く) [Tue 15 Oct 2013 23:03:40]
ジャスティス@教官 > えー、えふん、けふん…… (修道女はゆっくりと壇上に上がり、にっこりとほほ笑むと周囲を見渡す) あー、皆さん、お疲れ様です。訓練生の皆さんと、教官の皆さんの姿を見ていると、大体、どういう結果だったかわかりますね。 (訓練生から、まばらに苦笑いの声が聞こえる) さて、皆さんには大変いい機会になったと思います。実戦以上の難易度だったかな、とも思います。が、こんかいの訓練には、足りないものが一つあります。さて、なんでしょう?  [Tue 15 Oct 2013 22:33:55]
ジャスティス@教官 > 【各ギルドから、いろいろな視点の訓示が出る。市街戦に関して、騎士団の経験豊富な訓示、VHGの、住民の住む街中での警邏活動の注意点について。エクソシストたちは、特殊な敵に関する例題を二つ三つ出した。 やがて司祭の一人が、修道女に目配せをする】  [Tue 15 Oct 2013 22:10:24]
ジャスティス@教官 > ………… (閉会式。とはいえ、各会場ごとに行われており、あまり盛大、というわけでもない。湿った空気の中、ぼろぼろにくたびれた訓練生と教官たちが、ささやかなコンソメのスープで掌を温めながら、各ギルドの諸先輩方の訓示を聞いている。壇上の脇の椅子で、青髪の修道女も、騎士の一人の訓示をききながら、心地よい疲労を楽しんでいる) [Tue 15 Oct 2013 21:34:46]
お知らせ > ジャスティス@教官さんが来ました。 『閉会式』 [Tue 15 Oct 2013 21:20:57]
お知らせ > いばらさんが帰りました。 『 少し間を置いてから、私もその場を後にした。 』 [Mon 14 Oct 2013 01:44:10]
お知らせ > ユニスさんが退室されました。 『さて、この爆弾魔どう誘導したもんか。』 [Mon 14 Oct 2013 01:38:09]
ユニス > ( コイツ駄目だッ…でも心の底から同意する!! なにせ大聖堂なんて面倒だらけだけど、衣食住完備の大きな後ろ盾だから棲みついてるようなもんだ。 外に放り出されて働けとか言われたらそりゃあさぞかしダルかろうよ。 出来れば婆になるまで寄生して、適当に権力を持って、でもつまんない責任を押し付けられないような自由な身分になりたい所。 今のうちにユニス派を拡大しておこう。 ) 住む所無くなっちゃうから余所でやって欲しいんだけどぉ…まぁこのユニ …私様に感謝してさっさとこの辺から出ていきなさぁい? じゃあね、お休みー? ( さっきまで尻がハマって喚き散らしてアクロバティックなストリップを披露していた女が偉そうに髪の毛をかきあげてフフッと笑った。 見えない位置に居るので勿論そんな仕草は見えなかった。 さて、まぁ本当にそろそろ帰らないと―――あ、さっきの男達の事だけ報告すればサボりの口実になるか。 ) [Mon 14 Oct 2013 01:37:40]
いばら > …だるい。 ( 手に職なんて、心底だるい。これでもいい所の家の生まれだから、食べて行くのは困らないぐらいのことは出来る。或いは、爆弾技能というものを生かした仕事もあるかもしれない。 普段より声のトーンを落とし、心の底から面倒がってるのがわかる。私は自分が興味あるものしかやらないのだ。売春は割かし手軽ではあるが相手にまかせきりで、演技の一つもしない。 読書しながら客の相手をしたことだってある。 ) でも、そういう大きなものが壊れるところって、きっと楽しいよ。 ( 刺すなら足じゃなく心臓にすべきだったか。でも、出来ればジャスティスは爆弾で死んで欲しい。 ) わかったよ。経過はどうあれ、君のお陰で助かった。お礼だけ言わせて。 ( 引っかかる部分は色々あるが、それはそれ、これはこれ。いばらはそれ以上の追及をせず、あっさりと引き下がる。――なぜなら、無理に相手の正体を暴く必要性を感じないからだ。それは興味や、好奇心や、相手の素性を調べて自分が有利に立とうという意識が人より希薄であるからだ。仮に相手がユニスだったとしても、彼女が修道女であることは重要ではない。彼女が一国のお姫様であったとしても、彼女は私の性癖のパートナーなのだ。 ) [Mon 14 Oct 2013 01:28:09]
ユニス > なんか手に職付けてお金稼いだらぁ? ギルドなんか腐るほどあるじゃない。 ( 手に職あるだろ、と言っているのだが。 この街、案外副業でウリをやる子が多いって聞いてるけど―――私ゃやらない。 お金に困ってないし、気に食わない相手とイヤイヤなんて最悪だ。 放って寄越された修道服は首元のホックが壊れててベールがぐらぐらする。 帰ったら裁縫上手い子に直して貰おう。 ) 天下の大聖堂様に逆らうと怖いわよぉ? 青い毛のゴリラが鈍器持って地の果てまで殺しに来るんだから――――足とか刺しちゃったらもう、確実に? ( 刺しちゃったお陰でなんか座学の講義してるらしいが。 でもいばら見つけたらマジでおっかけてきそうだ。 ) そうねぇ、二度とこんな所の屋根に上りたくないし―――うーん、今日はやっぱり駄目ー。 報告しないであげるから私が居なくなるまで大人しくしててねぇ? ( やっぱり正体はまだ伏せておこう。 もっといばらを一方的に観察するのだ。 人間性、能力、素性、裏表、知れば知るほど転がし易くなる。 ) [Mon 14 Oct 2013 01:15:06]
いばら > さっきの奴らに見つかったらまずいと思ってさ。必死だったんだ、悪かったよ。 ( そのひらひらさせてる手目掛けて放った。我ながらナイスコントロールだ。 ) そうだねぇ…正直、変なしがらみは作りたくないんだ。身動き取れなくなりそうで。客を取る回数なんて最低限にしたいし。でもまあ、その忠告は素直に聞き入れておく。 ( 友達と表現できるかどうかは別だが、継続した関係を築けているのはユニスが久しぶりだ。 ) あー……そうだったんだ。うっかり。夢中で逃げてたからさ、相手も夢中で追ってたんだろう。それにしても異教徒狩りとはご苦労な話だね。教会の機嫌を損ねたら、異教徒認定が待っているのか。 ( 大聖堂か。怖し甲斐のある建物だと思う。 ) でも君もこんな所で一人でいるのは危ないよ。ねえところでそっち行っていい?  [Mon 14 Oct 2013 01:04:29]
ユニス > だから止めてって言ったじゃなぁい…放って寄越してくれると助かるんだけどぉ? ( 言ったっけ。 まぁそれっぽいニュアンスの事は言った気がする。 手だけひらひら見せてほら寄越せーとアッピル。 ) 馬ッ鹿ねぇ…そういうのはぁ、徒党を組むとかバックをしっかりさせないと危ないんだから―――美人局ってのはやり過ぎだけど、腕っ節の強いの連れて行きなさいよ。 ( あんた友達いなさそうだもんなぁ、と思いながらもだ。 爆弾魔ギルドに入ってるわけでもないならいっそ娼婦ギルドに所属すりゃあ安全は格段に増すのに。 ) どうしてって、やっぱ知らないで入って来たのぉ? ここらへん今、大聖堂の封鎖地区なんだけど。 異教徒狩り訓練中で。 [Mon 14 Oct 2013 00:53:12]
いばら > ごめん。まさかすっぽ抜けるとは思わなかった。怪我は無い? ( 相手は姿は見せない。下着姿が恥ずかしいのか、とにかくあまり見られたくはないんだろう。 ) 勿論返すよ、どこか破れたりしてないかな―― 洗って返そうか。 ( 洗って乾かすまでの間、相手は何を着ればいいのって話になっちゃう。 ) …別に、つまらないトラブルだよ。売春で小銭を稼ごうとしたら、相手は複数で待ち構えてて、危険を感じたから逃げてきただけ。やっぱり仕事は真面目なものじゃないと駄目だね。 ( どうやらこの辺りが封鎖中だとは知らずに入ってきたようだ。もうちょっと逃げていれば、シスター達に保護された可能性もあるか。 ) ………。あなたは?どうしてこんなところにいたの? ( 私はまだ、はっきりと相手の顔を見たわけじゃない。 ) [Mon 14 Oct 2013 00:44:22]
ユニス > ( こりゃてっきりとばっちりで犯されるかと思ったら案外あっさり男達は引き上げて行った。 人数的にどうにかならない事もなかったんだけど―――暫らく様子を見て、誰か連れて来るとかでも無いようだし、上に戻ることにした。 階段の途中辺りで一度止まって、姿を見せないまま声をかけよう。 ) 出来ればそれ返してほしいんだけどぉ―――あと状況説明してくれなぁい? 場合によっては上に報告とかしなきゃいけないわぁ。 ( そも、この辺りが封鎖中のエリアだとわかってて入ってきているのか、さっきの連中は誰だったのか、ちょっと情報が足りない感じだ。 ) [Mon 14 Oct 2013 00:35:19]
いばら > よし( チンピラからすれば、何か騒いでると思って近づいていったら下着姿の痴女が空から降って来て、建物の中に入っていった。…あまり理解が追いついていないのか、戸惑っている。むしろ恐怖すら?お、おい、なんて言ったが声をかけ損ねた。――それがいばらの姿であるならともかく、全然知らない女だった。あまりに怪しいのが幸いしたのか、チンピラは踵を返して行った。ここはスラムだ、危険もある。 ) ……… ふぅ。 ( まずは安堵だ。さあ、どうしよう。さっきのシスターに謝らなければならないが… 階段を昇ってくる?家屋の中に戻り、上がってくるのを待つか。 ) [Mon 14 Oct 2013 00:27:13]
ユニス > ( びたぁん、は奇跡的に靴の裏で着地に成功した音であり、幸い落下の衝撃を3つの腕で幾らか緩和できた。 ただし最悪な事に見事なまでのランジェリー姿にガーターベルト、ブーツだけしっかり履いているというマニアックな姿で体操選手の床運動様に両足着地して両手を拡げてバランスを取って立っていた。 ) ―――そんな乱暴に引っ張ったら危ないじゃなぁい!! ちょっ…なんなのぉ今日は―――厄日? ( 折角人気の無い所でゆっくりしようと思ったら千客万来だ。 再度階段を駆け上がり、ちょっとだけ考える―――さっきのはやっぱりいばらか。 あんまりこっちの素性を知られたくないんだけどどうしよっかなぁとか―――私は一方的に相手の素性を引き出して自分の事は全く話さないような人間だ。 ) [Mon 14 Oct 2013 00:18:12]
お知らせ > いばらさんが入室されました。 [Mon 14 Oct 2013 00:07:43]
いばら > …。 …えっ。 ( その時、摩訶不思議なことが起こった。いや暫くは何が起きたのかわからなかったのだ。理解がおいつかなかった。まるで手品みたいに、衣服の中身が消えたのだ。魔法には自分の体を一瞬して別の場所に転送するものがあるらしいが…。 ) だ…大丈夫ー? ( 大丈夫、ではないだろう。怪我をしてなければよいが。つまり彼女は下着姿なんだろうか?いや、それよりもいい加減騒ぎを聞きつけたさっきのチンピラがこっちにやってきた。そしてユニスを見て驚くのだ。なんだあいつ、みたいな。 ) …あれ? ( 修道服姿では気付かなかったが、それを脱ぐとなんとなく。前回会ったときの印象に近くなるせいか。とにかくもうやるしかない。ナイフを引き抜き、男が近づいてくるのを待つ。上から襲い掛かるつもりなのだ。 ) [Mon 14 Oct 2013 00:07:16]
ユニス > 落ちる落ちる落ちるもう駄目お尻痛ぁい!! ( 五月蠅いなんてもんじゃないかもしれないが当人からしたらもうお尻から伝わるメリ込み感が末期的なのだ。 下手に動かそうとするから余計に―――質素で清貧なシスターがそんなに重いわけがないじゃなぁい! ) おち ( その時不思議な事が起こった! としか言いようがない絵面で次の瞬間いばらの手から重量が消失した。 1カメ、2カメ、3カメで3つのアングルからお見せしたい感じで。 掴まれた修道服だけがいばらの手元に残り、中身が消えたのだ。 追って首のホックの壊れたベールがぱさりと落ち、下でビタン!と音がした。 ) [Sun 13 Oct 2013 23:52:59]
いばら > 静かにしてってば。見つかったらほんと、大変なんだ。あれいば? ( 最近どっかで聞いた声と喋り方のような。まあ、いい。今はとにかく家屋の中に引き入れるのが重要だ。 ) ん〜〜ッ ( 重いのか引っかかっているのか、中々引っ張り出せない。そもそもどうしてこんな所にシスターが居て、お尻をはめているのか。もしかして、天から落ちてきたの?とにかく力任せに引っ張る。引っかかってお尻の部分が破けてしまったらどうしよう? ) ( 追っ手はまだ少しだけ離れた場所に居て、上に注意を払えないのか気付いていない。「あのアマ、どこにいきやがった」などといいながら廃屋の扉を蹴破り、中を覗いたりしている。 ) [Sun 13 Oct 2013 23:44:47]
ユニス > ( 落ち着けユニス・アレヴィ。 深呼吸だひっひっふー。 最悪何時間かハマってれば私が居ない事に気付いた誰かが探しに来るかもしれないし、いっそ寝てれば待ち時間なんて気にもしないでゆっくりさぼれるじゃなぁいヤッター! かえりたい。 ) ちょわっ!? な、なにっ、やめ、あれいば 知らない人!! ( おいおい来ちゃったよ&助かるに越した事は無いけどぉ、の直後にその声と顔に覚えがあって(尻が刺さったまま)振り返り0.5秒で顔を背けた。 何でこんな所に知り合いが居るのだ。 恰好つかないじゃなぁい! ) [Sun 13 Oct 2013 23:35:37]
いばら > ( その修道服のせいと、まさか修道女だとは全くこれっぽっちも想像もしてないっていう理由で、相手がユニスだとは気付かない。唯一わかるのは、どうやら相手はそんな状況じゃないってことだ。相手の返答を待たずに家屋の中に入り、急いで二階を目指す。私はもちろん、あのシスターも見つからないほうがいい。「ここに女が逃げてこなかったか?」っていうもっともな質問が飛ぶに決まっているからだ。だからそのシスターを、お尻の嵌ったシスターを助ける必要があった。窓から身を乗り出し、そのシスターの服を掴もうとするが―― 眼下に追ってのチンピラが見える。辺りを見渡し、私を探す。 ) 静かにしてね。 ( 抑揚の無い声で言った。 ) [Sun 13 Oct 2013 23:28:07]
ユニス > ( 思いの外血の気が引いている。 ぐすっと鼻が鳴ったけど泣いてないんだからね! 滑り落ちENDを回避したものの、なんかお尻の下の薄い屋根瓦みたいなのが割れて下地の木の部分にもお尻が減り込んでる気がする―――けど、下手に動くともっと減り込みそうで動けない。 ぱきっと音がして両手両足を天に向けて突き出すような屈辱ポーズのまま固まっている…所にそんな声を掛けられても知らないわぁ!! ) …そうだ肘を支点にしてこう、背中をほぅっ!!! ( バキバキバキッ、と派手な音がしてお尻がもう5cmくらい沈み込む。 尻が重いんじゃあない。 屋根がボロいの! ) ( あ、そうそう言い忘れたけど今日は教会の仕事だから地味でダサい修道服だ。 首から頭まで覆うベールがついてるやつ。 ) [Sun 13 Oct 2013 23:14:21]
いばら > ( 相手はもうすぐそこまで迫っている。走るの苦手なのにずっと走ったせいで、脇腹がものすごく痛い。足も痛い。多分、このまま逃げ続けても時間の問題。すぐ追いつかれる。 辺りには廃墟が何軒かあるが、壁が崩れていたりそもそも家の土台しか残っていなかったり、隠れるのに適した場所じゃあない。でも一軒だけ、この中ではまともそうな二階建ての家屋があった。錆びて傾いたプレートが吊るしてあったが、きっと元パン屋さんかケーキ屋さんだ。いばらは根拠無くそう思った。 ) !? ( だが、中に入ろうとしたそれより前に突然の声と、何かが落ちる音、割れる音。思わずいばらは上を見上げる。 ) 誰? ( もしかしたらこの廃墟、誰かが住んでいるんだろうか。もしそうなら是非中に入れて匿ってほしいのだが。 ) 誰だかわからないけど、匿ってほしい。中に入るよ。 ( ノーと言われても中に入るしかないのだが…っ。 ) [Sun 13 Oct 2013 23:03:51]
ユニス > ( 案外近くで物音がした。 ああ、ここらもギリギリ端っこの方なんだっけか―――にしてももっと真ん中辺行きなさいって。 あっちで賑やかにウォードンパチーってやってるんだから。 そんな風に思いながら窓枠に腰かけて傾斜の緩い屋根の上で脚を伸ばして肘を窓枠につき、それが通り過ぎるのを待つ――――待ってるのに、なにやら近くで止まった。 は? まさかサボりがバレで追っかけて来た? 青毛のアレには目をつけられないようにしてたけど―――どうやら下で誰かががちゃがちゃやってるようだ。 覗き込むように身を乗り出し――――。 ) …おっふ!? ( 足がぐねって一歩二歩屋根の上でたたらを踏んで慌てて姿勢を建て直そうとして大きく腕を回し高く足を上げ、豪快に尻から屋根瓦に落ちた。 パキッバリンッ、と音がして尻が屋根に刺さった。 ぶわっと嫌な汗が噴き出す―――危うく超つまんない最期を迎える所だった。 笑えなぁい! ) [Sun 13 Oct 2013 22:58:07]
ユニス > ( だいたい馬鹿なんじゃない? 筋肉付けて強く早く確実に人をブッ殺す技術を身につける事を大聖堂が率先して奨めるとか―――ただでさえその手の体育会系の発想が嫌いなのになんだって主催側の手伝いなんかしなきゃあならんのか。 叩き殺すのがそんなに好きだったら聖書に書いておけば良いのだ。 “主は仰られた。異教徒は皆殺しにしなさい。右の異教徒を殴り殺したら今度は左の異教徒を殴り殺しなさい。”とか。 市街に入り込んだ怪物退治の為の特訓? 誤魔化すなって。 ) [Sun 13 Oct 2013 22:51:15]
いばら > ( その廃墟の目の前を走る道を、女が一人走ってきた。後ろを振り返り、その先から男の罵声。明らかに逃げている、追われている様子だ。ユニスが忍び込んだ隣の建物の入り口に入り、中に逃げ隠れようとしたが―― 立て付けが悪くなっているのか、鍵が掛かっているのか、扉は開かなかった。他に逃げ場は無いか?いばらは立ち止まり辺りを見渡す。 ) [Sun 13 Oct 2013 22:50:34]
お知らせ > いばらさんが来ました。 『 走る姿。 』 [Sun 13 Oct 2013 22:47:09]
ユニス > ( 薄汚れた廃墟の入口には錆びて傾いたプレートが吊るしてあったが何の店だかは分からなかった。 勝手に上がり込んで真っ暗な中、がらんとして何も無い店内に落胆して二階に上る。 二階っていうか屋根裏部屋の倉庫みたいな所か。 濁った空気から逃れるように窓から外に出れば、遠くまで見渡せる案外いい眺め―――曇って無ければ。 似たような廃墟の闇がずっと続いている中に時折ちらちらと灯りが見えるのが訓練している人間の居る位置か。 そのずっと先で闇が途切れて街明かりが現れ、北側に暗黒街の時計塔、東の方に大聖堂、それくらいは確認出来た。 てことは反対側が海か。 足場が微妙にギシギシと軟らかくてあんまり無暗に移動するのも危なそうだから、無暗に移動しなでおこう。 ここらで暫らくサボるか。 ) [Sun 13 Oct 2013 22:34:55]
ユニス > ( 非常につまらない。 ユニス的に言うとマジ興味なぁい。 のんびりヌルい掃除当番の日だった筈なのに、人手が必要とか言われてうちらの班が連れて来られたのは何処ぞの小汚いスラムみたいな所の端っこ。 何でわざわざこんな枯れた溝川沿いにテント張るのか知らないが、そこで溝と埃の匂いのする炊き出しをしながら血の匂いのするムサい連中の手当てをするのが仕事だそうだ。 私は早速その辺の仕事を取り巻きの子らに任せて抜けだし、少し離れた路地の方へ散歩に出掛けていた。 いい感じにサボれる所とかあればいいんだけど、生憎何処も埃を被って土臭い廃墟ばっかりで、とても座ったり寝転がったりする気にはなれなかった。 ) …マジ最悪なんですけど。 ( こりゃあひどい。 デリケートなユニスに対する嫌がらせとしか思えない。 ) [Sun 13 Oct 2013 22:23:54]
お知らせ > ユニスさんが来ました。 『-訓練エリア外、仮設テント-』 [Sun 13 Oct 2013 22:15:03]
お知らせ > 凛々@教官さんが帰りました。 『 好きな奴を気づかない訳がないだろ? 』 [Tue 8 Oct 2013 01:28:49]
お知らせ > ディエゴ・ベガ@教官さんが帰りました。 『 一応変装してるんだが、やっぱりバレるか? 』 [Tue 8 Oct 2013 01:26:31]
ディエゴ・ベガ@教官 > 同意だ。 2対2になったら、割合と手こずったと思う。( あるいは1対2なら。 大ぶりの刀も持っていたようだし、鎖鎌――いや、初めて見た――も使いこなせるとなると……。 そこらのチンピラや傭兵程度とは比べ物にならないだろう。 正面切ってぶつかるのは避けたいところだ。 ) それにしても、あの子。 俺の鎧に似たのを着ていたが……。 あの工房、普通に売りに出したのか? 特注だったんだが。 ( ひとまず木箱を戻し、歩いて凛々の方へ戻りながら、一番最初に自分めがけて飛んできた打撃矢を拾い上げた。 舞台の小道具としては見たことあるが、かなり独特の形状だ。 見たことが無い。 アマウラの方の矢なのだろうか? ) Hurmm.... ま、後で監視員に渡しておけば届けてくれるだろう。 そっちの木剣やら盾も。 とはいえ、悪かったとは思う。 あそこで介入するかどうかは、正直迷った。 ( ましてや、戦っていたのは彼女だ。 その性質、最強を目指すという目標も良く理解している。 ) まあ、邪魔した詫びに、夕食ぐらいは何処かで奢ろう。 ……ああ、顔の化粧やらは落とさないとダメだが。 ( 兜の下も念入りにメイク済みだ。 しかし――――……。 ) [Tue 8 Oct 2013 01:26:15]
お知らせ > ユーシャ@訓練さんが帰りました。 『生存戦略ーっ!!(かなり本気で全力逃げだ!)』 [Tue 8 Oct 2013 01:13:56]
凛々@教官 > あははっ、良いコンビだなー。 ちゃんと2人掛かりで2対1だったらちとやばかったかも。―――いやちょっとだけだけどね。 ( ほんのちょっと。こんぐらい、と指先のポーズでミリをアピールする。 ) ( 武器を手放した状態で、どこまで逃げようというのかねー、とどこかの軍人ごっこしながら追い掛けてみてもいいんだけど、かなり良い線いってたし今日はここまで。 ) お疲れさん。けど私的にはもうちょっとゆっくり遊びたかったなー ( 感謝と不満を楽しげな口調で彼へと言う。鈴宮凛は今回のお仕事でとってもご機嫌なのである。―――それが教官としてちゃんとした姿勢なのかはさておき。 ) [Tue 8 Oct 2013 01:07:58]
お知らせ > 弥生@市街戦さんが帰りました。 『100m程路地裏を縫うように全力で駆け抜けて、背中の嫌な汗に苦笑いす』 [Tue 8 Oct 2013 00:55:59]
ディエゴ・ベガ@教官 > …………お。( と、これは素のつぶやきだ。 蹴り飛ばされてきた木箱にそのまま突っ込む形で受け止めて、ガギッと靴裏のチェーンを軋ませながら横滑りして立ち止まる。 振り返ってみれば、もう一人の訓練生――ユーシャと呼ばれてた少女も、武器を放り出して撤収に入っている。 ) いや、確かに。 判断力も良いな、これは。 ( そう、勝てなきゃ撤収すれば良い。 退けない戦いもあるにはあるが、大概の場合は次の機会がある。 ――――いやはや。 ひょっとするとデビュー仕立ての頃の自分よりも強いんじゃあないだろうか、彼女たちは。 ) [Tue 8 Oct 2013 00:50:09]
ユーシャ@訓練 > わ、わかったー!! ( 撤退! 正直そう言って貰えると助かる状態。 お姉ちゃんに打開策が無いならお手上げである。 というか遠からず詰みかなって思ってた所―――この人達、二対一くらいじゃないと勝機が見えそうにない。 となると、死ぬまで戦うよりは生き延びて次の機会を待つ方が余程現実的な話。 迷わず鎖鎌を手放して、剣も盾も拾わずに駆け出す!! 迷う暇も無ければ拾ってる暇もないのだ! まともに走って追いかけっこしたら掴まりそうだし、急いで路地裏に逃げ込みたい所――――模擬戦とはいえ本気逃げだ!! ) お肉はまた後日ーッ!! [Tue 8 Oct 2013 00:43:23]
凛々@教官 > 惜しいよ。ただ知識も技も、いい線いってる! ( 体格的にその力学を覆すことは出来ないか―――こと戦いの知識に関してだけはちゃんとあるよ。知力5なんだよ!相手の正しい位置取りや扱いの難しい鎖鎌を扱う技術には感心するが、基礎の下地がまだまだ足りてない。小手先や技術では抗えない差も確かに存在する。柔よく剛を制する。しかしまた剛よく柔を断つでもある理想はカインが射手を潰して私がユーシャを捕まえる。私を無理に射抜こうとムキになれば、その隙に射手の方がカインに捕まると踏む。―――つまりまあ、やはり射手の状況判断次第なのだ、私のこの状況は。無理にでも仕留めにくるのか、それとも自分の身を優先するのか。 ) ( 射手の指示通りに鎖鎌から手を離すならば、それを奪い取り視線の端に捉えていた射手の動作で即座に回避に映るだろう。曲射で力比べが終わっている状況であるのならば回避も成ろう。 ) [Tue 8 Oct 2013 00:37:07]
弥生@市街戦 > ( 大和弥生は射手として特別に優れている訳ではない。 船上の扇を射抜くような真似はできないし、しようとも思わない。 弓術は戦場で用いる技術の一つとして習得している程度だ。 だが、力比べで動きの少ない的に対し、射撃に何の邪魔もない状況で外すほど下手でもない―― が、騎士風が此方に駆けてきた事で射線は塞がれる形になるか。 ) ユーシャ!撤退!( 動きから実力差が見て取れる。 ユーシャはすでに剣を捨て、鎖鎌も巻き取られて不利な力比べ、相手は余裕がありそうだ。 これは勝ち目がない。 これは化け物相手の遭遇戦、勝てない相手からは逃げるべきだ。 捕まる前に武器から手を離せ!と撤退を提案  )( そして射撃を曲射に切り替え、迫り来る教官の頭上を飛び越える軌道で矢を放てば、放置された木箱を迫る教官、ディエゴ・ベガにむけて蹴っ飛ばし、路地へと身を躍らせんと―― ) [Tue 8 Oct 2013 00:23:27]
ディエゴ・ベガ@教官 > ( 相手の長所を潰すこと、自分の長所で戦う事。 やるべきことはシンプルだ。 )( しかしそういえば、十二狙われた事はあっても弓矢と対峙した経験は無かった。あのチェーンも。なかなかに面白い。 ) 集中しろ。 ( 淡々と呟いた台詞は、果たして誰に向けられたものだったのか。 チェーンに絡め取られて綱引き状態の凛々の様子を確認し、次の瞬間には地面を蹴って射手――もう一人の訓練生めがけて走りだした。 態勢を深く下げ、倒れこむかのような姿勢での疾走。 グッとクロークの結び目に手を掛けながら、ジグザグに稲妻走って距離を詰める! ) [Tue 8 Oct 2013 00:14:07]
ユーシャ@訓練 > お姉ちゃんっ!! ( あちこちで物音がして状況が目まぐるしく変化している。 明らかにこの戦闘に参加している人数が増えている感じ―――片方に確かに分銅が絡まった感触があって、もう一人はこっちに仕掛けて来なかった―――煙が晴れるとようやく状況を見通す事が出来て、離れた所からお姉ちゃんが多弓を構えているのが確認出来た。 待ち合わせ地点に向かっていたのが良かったみたい。 ) すわっ、す、すごいパワーっ…シャーマルトリャ流運動力学講座ーっ!! ( 絡まった分銅を力づくで引き寄せられれば、あっという間につんのめって転びそうになる。 自分の腕力基準ではありえない力―――咄嗟に姿勢を低くしてさらに位置取りを「凛々さんに絡まった腕から内側方向」に引っ張る形になるように移動を試みる。 引っ張る力というのは下から上の方が、肘の内側より外側に向けての方が強い、のだー!! 力の差がありすぎてそれでも大して持ちそうにないけど、時間稼ぎ程度にはなる? 問題はもう一人の鎧の人影に気をつけないと不味い事だ。 正直対応策があんまりない。 お姉ちゃんに頼りがちになっちゃうけど―――。 ) [Tue 8 Oct 2013 00:03:00]
凛々@教官 > ( タイミングドンピシャ!綺麗に弓矢を撃ち落したけれど、カインの行動を見る限り声を掛けて気付かせるだけで充分だったか。 ) げっ。 ( そこは些細なミスであったのだが、そうして槍を払った隙がユーシャの行動と噛み合ってしまう。目論み通りに振るわれた分銅は、そのロープを腕に巻きつけられる事だろう。 ) ( チィ、と内心で舌打ちしながらそのロープを掴もう。スマートじゃないが、この間合いの内に腕力勝負に持ち込ませてもらう!ロープ毎ユーシャを引っ張るようにすれば、堪えれば体ごとこっちに持ってくるし、力が緩めばその鎖鎌を奪い取るぞ! ) ( 問題は―――次は私が狙われているこの状況!力押しを出来る時間は短い、というかそもそもあるのかどうか!判断がどう転ぶかは射手の腕前次第! ) [Mon 7 Oct 2013 23:51:43]
弥生@市街戦 > ―― 化け物、か。 なるほどな?( 片方は死角からの奇襲、それも弓による狙撃を見抜き、片方はそれの発した声から矢が到達する前に大道芸じみて避ける。 なるほど化け物だ。 豪天寺艶子も強かったが、あの時点で疲弊していた。 ヴェイトスには猛者が多いようだ。 )( ならどうする? )( 距離の利がある。 あたるまで撃つ、だ。 あたらずとも何時矢が飛んでくるかもしれない状況で自由に動き回れる奴は居ない。 そう判断してさらに弓を引き絞る―― ユーシャが仕掛けた! ならばそれに合わせるまで。 狙いは長身の武芸者―― まあ、だいたいそこら辺だ。 ユーシャも中距離戦に切り替えている。 巻き込みはすまい ) [Mon 7 Oct 2013 23:37:43]
ディエゴ・ベガ@教官 > ( 目、耳、鼻だ。 今言った通り。 鉄仮面や鉄兜の類には熟練しているとはいえ視界は狭く、煙幕が立ち込めている。 だが音が聞こえれば別だ。 狙われている。 警告を耳にすると同時、着地した体勢から素早く地を蹴ってトンボを切った。 大きくクロークをはためかせ、騎士姿の男は宙を飛び、路面を叩いて衝撃を殺しながら着地する。 ) …………。 ( まずは凛々に軽く目配せをして謝意を伝える。 『怪物』を演じているのに「ありがとう、助かった」なんて言ったら台無しだ。 訓練用の打撃矢、さすがに頭部に当たれば意識も朦朧としただろう。 危ないところだった。 ) 悪くない。 相手より上回ってる箇所で当たるのは正解だ。 頭を狙うのも。 ( 鉄兜の中で、首を振らず目だけを左右に動かして状況を把握する。 凛々は、先の訓練生と継戦するようだが――問題は射手か。 ) ……Hurmmm..... ( 遠目なので定かではないが、どうにも見覚えのある鎧のような気がする。 ) [Mon 7 Oct 2013 23:26:21]
ユーシャ@訓練 > はーっ!! ( 分銅は凛々さんの方を目掛けて振るわれた! ) [Mon 7 Oct 2013 23:17:16]
ユーシャ@訓練 > ( どうしよう!? 見えない、分からない、このままじゃ危ない! 状況分析する限り唯一マシなのは―――周囲の地形が平地で石畳だって事だ。 走りだしても躓いたりぶつかったりって可能性が低いっていう―――棒立ちじゃ不味い、兎に角少し走って離れるべきだ。 そこから改めて状況確認―――してたら遅い、有利に有利に事を運ぶように考えなきゃ。 凛々さんが居た方向と誰かが降りて来た音がした方向を避けて2、3m移動して、白煙が止む前に模造鎖鎌の分銅側を回転させ、準備にかかる。 そして少しでも人影を確認したら最速で仕掛ける!! 次の発言秒数が「偶数なら凛々さん」奇数なら「新しい人影」が先に確認出来たとする。 その人影の腕に鎖(ロープだけど)を巻きつけられるように、横からスィングして鎖鎌の分銅を振るう!! 【秒数判定】 ) [Mon 7 Oct 2013 23:16:48]
凛々@教官 > うぉわっ! あっぶないっ!? ( 投げつけられた木剣を槍であさっての方向へと弾き飛ばす。武器を投げるという手は奥の手として私も持っている。特に元から刺突に優れた構造をしている槍なんかは切り札としては最高の手だし。しかしそれは奥の手。最終手段。ここで得物を手放す発想は無かっただけに、視線を逸らしたこともあって今のはほんのちょっとだが危ない所だった。 ) ――――失敗したなあ……。律儀に驚いてないで畳み掛けれてたらこれで終わってた? ( 上からの奇襲を一番に警戒してたのはまあ私にとってそれが馴染み深い攻撃方法だったから。それに先に気付いてたのならやり口を知っている私には予想ができる展開だった。イレギュラーではなく、ちゃんと集中していれば知ってた展開だったんだなコレが。 ) ( カーイーンー、と心の中で不満そうな声を挙げとこう。表情には不満を出しておこう。一対一で色々と遊べておもしろかったのにー。ぶーぶー。 ) ( 2対1は私的には面白くないなー、と改めて周囲の様子に視線を払う程度の余裕ができる。とりあえず煙でユーシャちゃんの位置は見えないし、向こうもそれは同じだろうからとりあえず破れかぶれの突進されても外れるように位置を2,3歩ずらして―――― ) ――――弓だ!狙われてるぞ!! ( だから気付けたのは幸運でありマグレ。まあ運も実力の内ってことで1つ許しちゃくれまいかってな。咄嗟に槍を振るいその矢の一撃を撃ち落そうとはするが、私自身を狙われてるならワンチャンスだが、他人に狙いを絞っている状況だと華麗にそれを払い落すってのはちと厳しい芸当かもしれん。 ) [Mon 7 Oct 2013 23:07:19]
弥生@市街戦 > ( 爆竹の音は近い、続いて女性の悲鳴(?)が二つ。 片方はユーシャのものだ。 想定される状況はそう多くはないが、どうも想定外の事が起きたのは確かなようだ。 花火のような音が聞こえたが、それのせいか? 矢筒に手をかけ、発生源らしき場所へと辿り着いて視認するのは、やたら背の高い(私より)武芸者風の女と対峙するユーシャ。 そしてそこに下りてくるバケツヘルムの騎士風―― なぜ騎士が上から降ってくる? ヴェイトスは変わった所だな。 ) まあいい ( そんな事はどうでも。 私のすべき事はユーシャの救援だ。 少なくとも不意を撃たれているらしきユーシャから注意をそらさなくてはならない。 狙いは―― あのバケツでいいか。 ) ( 少し離れた場所から片膝を着き、トキノミヤコ式のウルトラロングボウを引き絞る。 番えた矢は神頭矢―― 音を放つ鏑矢に似るが、音を放たぬよう中身のくりぬかれていない鏑をつけた打撃用の矢だ。 狙いは着地したバケツ男のヘルメットそのもの。 狭い視界で避けれるものなら避けてみよ!と 引き絞った矢を放つ! ) [Mon 7 Oct 2013 22:57:30]
ディエゴ・ベガ@教官 > ( まあ、そもそも威嚇を兼ねたデザインと塗装、市街地で怪物と戦闘するための防御力、その上で飛んだり跳ねたりする事ができるようにという無理難題を工房に依頼して完成した特注品だ。 モンスターハントをするための装備ではない。 優劣の問題ではなく、単純に用途が違うのだ。 個人的にも改造をオススメしておく――閑話休題。 ) 状況を把握できなくとも、まず対処する事だ。後になって良手を思いつくより、遥かにマシだ。 ( 淡々と声を発して、次の瞬間には屋根瓦を蹴った。 もうもうと立ちこめる白煙の中へと飛び込んでいく、 元より爆竹は威嚇かつ目眩まし用で、それ自体に攻撃効果は期待していない――――ちなみに催涙弾と同時併用も効果的だが、これは相手が兜をしている以上、凛々のみが被害を受けるので避けた。 全員敵なら遠慮はいらないのだが。 ) 怪物も人間も、目、耳、鼻、それに類するものを頼りに動く。 まずは其処を潰せ。 ( 朗々と、通り一帯に響き渡る声。 淡々とした口調と、ズシャリと地面に落ちる重たい音。 聞き慣れているのであれば、それが誰かは一発でわかるだろう。 )( ひとまず、着地まで。 一応の目標地点として、爆竹が投下された時点での訓練生――ユーシャの位置を狙ってはいるが、白煙の中だ。 踏みつける事ができるとは思っていない。 ) [Mon 7 Oct 2013 22:48:16]
ユーシャ@訓練 > ( 地味さが売りのユーシャちゃんであるが地味に弱いわけでもない。 突出した所が特にないだけで、色々あれこれ出来るといえば出来る。 剣に魔法にくさりがまにブーメランと器用に使い分ける上に時々妙なアクロバットを披露する位には器用なのだ。 長い髪とマントを翻し、華麗に着地して構え直し。 とはいえやっぱり正面からだと有利な手が見つからない―――元々剣と槍では相性も良くないのだ。 よし、ここは思い切って武器チェンジ―――と、なるべく不意打ちに出来そうな感じで鎖鎌(刃の部分は木製で鎖の代わりにロープで出来た物)をマントの下の背負い袋から取り出そうとタイミングをうかがっていると、不意に凛々さんの視線が反れた。 いまだ! と思い切って木剣を投げつけつつ後ろ手に模造鎖鎌を引っ張り出した瞬間――― ) ひゃっ!!! ( 眼の前でビックリする程大きな音と焦げ臭い匂いがして再び出鼻を挫かれる。 1つ1つの作戦が尽く上手く行かない、そんな戦いもあるって事だけど―――状況が掴めない。 凛々さんも硬直してるし、イレギュラー? ) [Mon 7 Oct 2013 22:34:44]
凛々@教官 > ( 女の子だしそういう所のケアはちゃんとしないとね!という話はもうちょっとのんびりできる空間でやろうそうしよう。 ) お、良い反応。 ( よしよし、ちゃんと初手をかわせるだけの実力はあるみたい。上から目線なのは当然。私教官あっちは生徒。 ) ―――― ( 更に前に来る。体当たりか、それか剣を振るう動作よりは早く行動をする自信がある。 ) とっ!イイ一手。無理に攻めにきたらもう終わってたかも。 ( 相手の予想を外した行動というのも大事だ。動きが見えていただけに、致命な一手にはならないと別の奇手を警戒したが、腿を踏み台にしてのバック転は成功。距離は再び戻ってヨーイドンの形に――― )( 私がぬるい動きをする理由の一つは、周りへの警戒を強めているからだ。最初にユーシャちゃんは知り合いと出会うような素振りで私に声を掛けた。ならば彼女には仲間がいるはずであり、という。何よりも怖いのは正面からよりも奇手奇策による奇襲の一手。だから戦闘中でも様々な、特に頭上への警戒はとある事情からしていたのだが。なんか上の方で火が灯ってるよね。なんかそれがこっちに放り投げられたね。 ) にゃああ!? ( 気付いてても近くで鳴らされるその音にはちょっとビビった。ヨーイドンの最初の位置よりお陰で一歩引くハメになる。 ) [Mon 7 Oct 2013 22:22:36]
弥生@市街戦 > ( どの程度の人間が参加しているかは知らないが、あちこちで固いもの同士がぶつかり合う音や気合の声が響くフィールドの中、長身がのこのこと行く。 合いも変わらずトキノミヤコ式のウルトラロングボウと両手用の木剣を背負い、太腿のホルダーには斬りつけた際に色がつくように墨の塗られた木のナイフを挿している。 身に着けているのはレイジの一件で持ち帰ったアイゼンリッタースーツ改―― 何人かがコレを見て詰め寄ってきた事もあるが、私が女だとわかるとアテが外れたのか紛らわしい格好をするなと怒鳴り散らしていった。 どうやら、コレの持ち主は嫌われものだったようだ。 ) もう少し印象を変えたほうが良いのだろうか。 ( 防御力と重量、動きやすさなどがそれなりに高いレベルで纏められているのだが、と ウムム考える。 ) まあ、私には少々重過ぎるのだがな。 ( 元々が最低限の防具で強力な得物を持つスタイルだ。 仮想敵がドラゴンや巨人な時点でこの程度の防具などあっても無くても同じような物 それよりも機動性を重視したほうが良いという考えだ。 長丁場の対人訓練という事で身に着けているが、やはりどうにも重い。 ) やや? ( あの込めた気合が鼻から抜けてゆくような声は―― 逸れていたユーシャか。 最悪、宿で合流できると踏んでいたが―― )( と、声のする方へと足を勧める弥生は、続いて爆竹の音を聞いて眉を顰め、弓を取って駆ける事になる。 ) [Mon 7 Oct 2013 22:14:34]
お知らせ > 弥生@市街戦さんが来ました。 『 のこのこと 』 [Mon 7 Oct 2013 22:14:17]
ディエゴ・ベガ@教官 > ( さて。 )( 戦端が開かれた。 概ね予想通り、正面から双方ぶつかりあう方向性のようだ。 そこに横槍を入れるというのも如何なものかとは思うが、横槍搦手奇襲の類を得意としている上、『怪物が人間のルールに従う道理は無い』という前提を鑑みると、訓練的にはやっておくべきだろう。 ) 2対1、というのは些か気が咎めるがね。 ( ベルトポーチから取り出したのは一巻きの爆竹だ。 それを同じくベルトに吊ってあるオイルマッチを用いて着火。 微かな火打ち石の音と、炎のあかり。 頭上を見ていれば、この夜の中だ、気づくのは簡単だろう。 ディエゴ・ベガはその爆竹を、無造作に争う二人のど真ん中へと放り込んだ。 ) [Mon 7 Oct 2013 22:08:02]
ユーシャ@訓練 > ( 毛の処理とかしっかりしておけば横から見えても案外分からないかもしれません!! という言葉を続けるとキリがなくなりそうなので緊張感重視で自重す。 後で言おう。 あれ、何か前にも名前で同じような事を言われた事があるような。 なぜだろう!! ) いきまーすっ!! えにゃっ!? ( 先ずは牽制で手を出させる、という基本をやろうとしたら殆んど同じタイミングで一歩目が被った。 力強く一歩踏み出そうとしたタイミングで向こうも踏み出し、すごい早さで足元を払われる―――のを大縄跳びみたいに両足で跳んで一端器用に回避するも、出鼻を挫かれて牽制どころではなく嫌な間合いに入ってしまった。 あ、どうしようこれ、なんかしなきゃ! と、むしろもう一歩駆けだして凛々さんの腿を踏み台にしてバック転で距離を元に戻そうと試みる!! 踏み台失敗したらただの体当たりになるとこまで一応予定に入れておこう! ) [Mon 7 Oct 2013 21:57:41]
凛々@教官 > ああ、なんかもやもやする肯定のされかた!? ( じゃあその格好を止めればいいのに、というツッコミは受け付けない。趣味だから!! ) ああ、そりゃ呼びやすい…けどなんかすごい響きの名前だね、ユーシャちゃんって。……ああ、うん。それはちょっと聞く相手が悪かったっていうのかな……―――と、ゴメンゴメン! そういう所はホントは教官の私がしっかりしてないといけないんだよね。 ( 緊張感に欠けるというのは慢心系女子の運命だ。実力はともかく、そのやり口は今回の訓練の趣旨には向いていない人材ではある。実力だけはあるけれどもね。 ) うん、こちらこそよろしく。 ( いざ尋常に、っていうのかな。こういうのはやっぱり楽しいもんだ。心躍る。 ) ( さてと。相手は盾に剣に面当てと東洋とは趣が違う装備の相手。その実力を観察―――?いやいや、実力を測るのなら見るだけじゃなくてもよかろうさ。 ) それじゃ小手調べと――― ( 構え、踏み込み―――その足元を薙ぐように払う。間合いの利点はたっぷりと生かさせてもらおう。そうしただけに後ろに下がれれば簡単に間合いから外れる一撃だ。 ) [Mon 7 Oct 2013 21:44:45]
ディエゴ・ベガ@教官 > ( ――屋根の上。 樽型の鉄兜に外套をまとった男が、通りを眺めてそう独りごちた。 シスター・ジャスティスの紹介状を携えて教官、つまり怪物役となった傭兵ディエゴ・ベガだ。 騎士崩れという肩書き通り、申し訳程度に木剣を腰に吊るしてはいるものの、こうして屋根瓦の上にしゃがみ込んで周囲を伺う姿は、どう見てもまっとうな『騎士』ではない。 ) 尋常な模擬戦の類なら、1対1で申し分は無いんだが―― ( 如何せん、これは対怪物戦闘を目的とした訓練だ。 行儀よく戦うばかりでは意味も無い。 とはいえ、問題なのは相手に回っているのが自分の友人であるという点だ。 ひとまず見に回りながら、ベルトポーチの中をまさぐった。 ) [Mon 7 Oct 2013 21:38:24]
ユーシャ@訓練 > あ、は、はいっ、見えてもいいとおもいます! ( 肯定しておいた。 下に何か穿くとか色々ありそうなんだけど異国文化にあんまり難癖付けちゃ失礼かもしれない。 お姉ちゃんもああいう服持ってるんだろうか―――やっぱり駄目だよお姉ちゃん見えちゃう!! ) あ、みんなだいたいユーシャって呼びます。 お陰さまで元気にやってます―――あの、今度改めてお礼をさせて頂きたいんですけど、いまいちナィナさんに聞いた住所がよくわからないというか――――あ、というか、駄目ですよね? 呑気に立ち話とか場所をわきまえないと! ( すっかり怪物と雑談状態である。 模擬戦だからってこういうのはいけない―――終わってから改めてお伺いするべきなのだ。 本来こういう風に正面から挑むの自体、この訓練の趣旨に反すると思うけど―――既に接敵距離に入ってしまっているのだ。 ) まずはお手合わせ、宜しくお願いします!! ( 今度こそ面当てを下ろし、左手に長剣、右手に盾を構える。 盾を前に半身で少し腰を落とし、相手の手札を探ろう。 槍に自信があるのは一目瞭然だけど、見た目だけで判断しちゃいけない。 初見の相手をよく観察する事は大事だ。 ) [Mon 7 Oct 2013 21:31:48]
お知らせ > ディエゴ・ベガ@教官さんが入室されました。 『( さて、どうするか。 )』 [Mon 7 Oct 2013 21:31:32]
凛々@教官 > ( 待って、その流派だと飛び道具のリーチは短いわでめっちゃ弱い印象になっちゃうから! ) あ、あ、あんまし深くつっこまれると恥ずかしくなってくるだろうがー!気に入ってるのにそういうとこ意識してもう着れなくなっちゃったらどーする!? ( みえ・・・ない・・・?・・・る?なんか露出狂とか思われてないかやばい不安になってくるんだからな。 ) あっちの名前は呼びづらいなー……なんか良い略し方とかあだ名とか無い? ―――ああ、そうそう。鈴と凛で凛々だとかお凛々だとか呼ばれることも結構あったり――― あっ、ああハイ!あの時の子か! よかったー、元気そうじゃん! お見舞い行こうかとも思ったんだけど、そういえば名前も知らなかったしで行けなかったんだよー。 うん、その調子なら大丈夫そうな感じでホッとしたー。 ( お肉は好きだから、是非今度ちょうだい!と続けながら、相手の元気そうな様子に笑顔を向ける。トキノミヤコ人は謙虚だとか聞くけど、少なくともそれはそういう人間が多いというのであって、鈴宮凛という娘に限っては遠慮というのはあまり無かった。 ) [Mon 7 Oct 2013 21:19:32]
ユーシャ@訓練 > ( これが噂のサイキョー流。 我が道を行く感が滲み出ている! ) え、でもそれ横から…その、見え… ( ちゃわないのかな、と心配になって指差した。 それとも見えちゃっても問題ないんだろうか。 悩ましい。 趣味って言ってるし。 ) あ、はいっ、ユーサリア・T・シャーマルトリャです! 宜しくお願いしまーす! あれっ? いえ、あれ? オリンリンさんですか? あの、お肉が好きな。 ほら、蟻のアレで大変お世話に、で、ナィナさんにお礼ならお肉がいいって。 ( 非常に分かり辛い感じで閉じかけた面当てを上げて姿勢を正した。 ああ、今日お肉持ってない! ) [Mon 7 Oct 2013 21:07:18]
凛々@教官 > ( 最強だし!!と主張しまくる槍だけれども、市街戦ですら不便さってのは結構あったりする。その長さは取り回しの悪さでもあり、弱点でもあるのだ。まあそんなことは気に留めなくていいほどに強いからこその槍最強理論だけれども。 ) スゴイ格好言うな!? ただの趣味だ!! ( なんかそういう風に言うと余計にアレな気もするのは置いておこう。似合ってると思うんだけどなー。この格好って動きやすくていい感じだし。 ) その通り。夢槍真伝流の姓は鈴宮、名前は凛――――………あれ? 君……どっかで会った事ある……? ( 悪く無い。良い立ち振る舞いだと楽しくなってくるけれども、律儀に自己紹介をした後に怪物役はあっれー?と首を傾げはじめる。んー……どこで見たような感じだったかな……気のせい? ) [Mon 7 Oct 2013 20:58:12]
ユーシャ@訓練 > ( 噂にはなってたけど、やっぱり市街地での重武装はかえってフットワークの妨げになるのかもしれない。 騎乗前提だったり、重量をものともしないくらいの体力の持ち主だったりすると別だけど、市内で怪物を追って戦闘をするとなると小回りが利かないのも視野が狭くなるのも良くないし―――経験上、頭はしっかり守っておかないと怖いけど。 今日も鉄兜は万全である。 視界を確保する為に面当ては上げてあるけど。 ) 確かこっちの方に―――あ、おねーちゃ あれっ? すごい格好だ! ( 不確定名称/背の高い女性のような姿 の長い武器を握ったイエロティアの姿を待ち合わせ場所近くで見つけて思わず手を振って駆け寄ってみると、あれ、全然違う! 全然…すごい、格好だ!! お姉ちゃんも結構特徴的な格好だけど、トキノミヤコ系の人は基本的に不思議だ。 このあいだのゴーテンジツヤコさんも含めて私の知るあの国の人はだいたい共通してすごい腕力とかスピードとか。 そういう種族なのかもしれない。 戦闘民族的な。 ) あ、あのっ、教官のかたですよね? って、怪物役の人に聞くのもあれですよね! ( 警戒の為に一応抜き身だった長剣と盾を構え、教科書通りの剣術の構えをとる。 相手が以前アリの巣で自分を助けてくれたという人だとは気付けない―――お礼しに行かなきゃってずっと思ってるんだけど、ナィナさんに聞いた住所がファジー過ぎてわからなかったのだ。 ) [Mon 7 Oct 2013 20:47:34]
凛々@教官 > ( あ、起きた起きた。この人差し指何本に見える?オーケー大丈夫だ。人を呼んできたほうがいいか一応聞いてみるけど、大丈夫です、って意気消沈な感じで答えられた。 ) まー気にするなって!私が強かっただけだし! ( アッハッハーと落ち込んでる様子の相手をはげましとく。いわゆる相手が悪かった、って奴だ。それでも絶対的有利な状況で、一方的に倒されるっていうのはやっぱりある程度のショックもあるもんだろう。倒した側の私が何か変なこと言っちゃうと慰めどころか傷口に塩だよなー。 ) ―――元気な子だなー。 ( 響いてきた女の子の声に興味津々。場の雰囲気にそぐわない声を出すその子がどんなものかと、鈴宮凛は長槍担いでそっちに見に行ってみよう。 ) [Mon 7 Oct 2013 20:35:19]
ユーシャ@訓練 > ( お凛々教官とは少し離れた路地の先、比較的緊張感の無い女の子声が響く。 声質は生まれつきとして当人的には一応真面目にやっているのだ。 騎士団からの派遣らしい重武装の教官のサイドを取っておもむろに放つ必殺の回し蹴りがヒットして、よろけた教官に訓練用の木剣を突き付けた。 タフネスと腕力で劣っているのは途中から目に見えていたし、小手先技をあれこれ駆使しての辛勝―――でも教官相手に勝ちは勝ちだ。 尻もちをついた教官に手を貸して、ありがとうございました!と頭を下げる。 途中まで一緒だったお姉ちゃんとは途中の乱戦ではぐれちゃったけど、そういう時の為の指針はある程度決めてある。 あらかじめ決めておいた合流ポイントに、フリーになったら出来るだけ向かうという単純なものだけど。 イザとなったら魔法の火球を上に飛ばして合図するとは言ってあるけど、まだ続く訓練の中で無為に魔法を消費するのも考えものだ。 合図に寄ってくるのがお姉ちゃんだけとも限らないし。 ) …よっし、行こう! ( 焦らず行こう。 まずは歩いて合流ポイントを目指すのだ。 ) [Mon 7 Oct 2013 20:25:31]
お知らせ > ユーシャ@訓練さんが来ました。 『 バックスピン・キーック!! 』 [Mon 7 Oct 2013 20:13:49]
凛々@教官 > ( 私ってばちゃんと教官っぽい?とちょっと得意気な気持ちになる。………て、アレ? ) ――――……聞いてる? おーい。 ( ちょっとマジメにやりすぎたかも。3対1だったからこっちも手を抜く余裕がなかったからっていうか。気絶したり悶絶してたりで、講釈の部分は残念ながら届いていなかったっぽい。 ) ………未熟は私もだなあ。 ( こういう時に思うがままにあしらえるのが達人、って奴なんだろうなと思えばまだまだ自分の技量は足りてない。とりあえずおきてー、と気絶してる奴の頬をぺちぺち叩いたりしてみる。まあ大事には至るような急所は撃たなかったし、痛くなければ覚えませぬということで運んでやったりはしないが。3人とか無理だし、教官としての仕事もまだまだあるし。監視役の人でも見かけたら声を掛けといてやろうかな?あっちでのしといてますよー、って。 ) [Mon 7 Oct 2013 20:11:57]
凛々@教官 > 未熟。それじゃあ点はやれない。 ( 戦い方を教える教官にも色々とタイプがある。追いかけっこを重視する人もいたり、集団での戦い方を教える人も中にはいたり、そんでもって私がどういうタイプなのかといえば、まあ純粋なタイマン向けだ。 ) ( まあ今のは3対1だったんだけど。そういう状況でも真っ向勝負で並の相手ならば、まあこういう風に地面にお三方がのびている光景になる。やっぱ私ってさいきょー。 ) 数を頼みに押す時は、すぐにその有利を失わないように気をつけられると厄介だ。有利を嵩に来て相手を押し潰すより、その有利を維持してプレッシャーを与えていくやり方もある。 ( しかしどちらの戦い方が正しいかとは一概には言えない。一択の正解なんてもんはあんまし戦いの中では存在しない。読みと経験と実力。それで勝敗はいくらでもオセロみたいに引っ繰り返ると教えとこう。 ) [Mon 7 Oct 2013 19:57:52]
お知らせ > 凛々@教官さんが来ました。 『 なってないな 』 [Mon 7 Oct 2013 19:49:00]
お知らせ > アイリさんが帰りました。 『オリアナはまだ伸びる。私は期待しているのだ。』 [Sat 5 Oct 2013 02:30:06]
お知らせ > オリアナ@市街戦さんが帰りました。 『惨敗だ!』 [Sat 5 Oct 2013 02:27:58]
オリアナ@市街戦 > ( 一瞬の出来事だった。 転倒の衝撃が全身を駆け巡るよりも早く手首の関節が悲鳴をあげる! ) ――――くぁ、がッ! ( 手首を捻る力に抵抗が出来ない! 私の鍛錬不足か、それとも可動域というやつか! 盾が視界を邪魔している! 1対1の至近距離戦闘においての盾の不要さ、いや鎧自体の無駄が身体に染みてくる気分だ! ジゼルの奴とやったときも鎧の重さがあだとなって身動きが取れなかった! 学習せねばならない! ) んがッ! ( 手首を押さえる手が離れたと思えば、顔面を襲う衝撃! 蹴られたと理解するのに一瞬の間が必要だった。 つくづく視界の邪魔になる!盾というやつは! ) く、ぐぅ・・・ふ、不用意に手を出すな! 今の戦力では無駄に削られるだけだ! ( 鼻の頭を押さえながら、夜に紛れていこうとする後ろ姿を見送るしか出来ない。 何人か足止めを試みようとした者の悲鳴が聞こえる。 あれは床にたたきつけられたか鈍い音も聞こえた。 ) お見事な引き際です・・・ッ ( 一人を相手に人に教えながら我らはこの様だ! 鍛錬が足りない! そして痛感した。座して学ぶべきことの多さを! 1は肉体面だ。だが、2と3はただ身体を鍛えるだけでは身につけることが出来ない! 実戦という荒療治があるかもしれないが、堅実に行う方法として座学がある! 基礎トレーニングと同じだ! ) [Sat 5 Oct 2013 02:26:51]
アイリ > ( 前々から思っていたのだ。 一対一なら、鎧は不要!! ここで一時的に部隊化していた集団がオリアナを見捨てて射かけて来るようならさらなる対策が必要だったが、幸いその手間をかけずには済んだようだ。 さて、そう時間は残っていない―――。 ) レッスン2ッ!! 急所を狙え! 視界を奪え! 武器を奪え! 常に自分がされたくない事を考えろ!! ( 色々一編に言ったようだがようするに最後の一つだ。 完全に立ち上がる間も惜しんでオリアナの盾を掴み、一瞬でもその視界を奪う様にとオリアナの顔の前へと捻る。 盾を保持する手首が本来回らない方に捻るのがポイントだ。 今回は訓練だから加減はするが、ここで手首を壊してしまうのが本来は望ましい。 だが―――全て加減しては痛みを覚えまい。 おもむろに立ち上がり、その盾ごと、オリアナの顔面の位置を蹴りつける!! ) ―――レッスン3、引き際は迷うな、です。 今日はここまで!! ( 足音の数が多い―――留まれば数で押されて捕らえられるだろう。 まだ幾つもオリアナに仕込んでおきたい技術はあるが、それは帰ってから個人的にでも時間を作れば良い事だ。 一先ず手を放し、比較的数が少なさそうな方向へ走りだそう―――もう何人か脱落させられると良いのだが。 ) [Sat 5 Oct 2013 02:05:45]
オリアナ@市街戦 > ( 混乱から復帰したとはいえ、夜間の上に動く標的。しかも、それが並の獣を越えているというのだ。攻撃に転じた弓兵たちも思うように矢の狙いが定まっていない! さすがに即興では厳しいか! ) はいッ!! ( 今は敵ではあるが同時に教官でもあるのだ! 受けた指摘は素直に飲み込み咀嚼して自らの糧とするべきである! ) 可動域ッ! くッ! ( あの速さ! 追いかけるのが精一杯なほどだ! 加えて回り込みの速さは野生の獣を越えている! 犬でもここまで速く回り込みはしない! 狩猟をする獣でもだ! そして、狙われているのは足! ) そ、その位置ではッ 拙い!! ( 剣を不利払うことが出来ず、対応できる方向に向くには遅すぎる! 身を守る盾がまさかここで邪魔になる! 低姿勢を相手にここでは十分に力を加えて叩きつけるも出来ない! この盾、邪魔になっている! )( 足払いだ! 堪えるか、いや堪えきれるか? そんな事を考えている間もなかったように思えた。 ) うおおおおッッ  ま、まさかこうもあっけなくぅぅぅッ!! ( 軽装ではあるが鎧は鎧だ。 鎌で刈られた雑草のように足が宙に浮く! 身体が地面に吸い寄せられるように倒れこむの持ちこたえることができない! )( 此方を目指す残存戦力の足音が聞こえてきているというのに! 残1T。 ) [Sat 5 Oct 2013 01:53:10]
アイリ > ( 離れしていて× 場慣れしていて○ ) [Sat 5 Oct 2013 01:38:02]
アイリ > ( 奇襲をかけて数人を無力化する事が出来たが、混乱は程無く収まるだろう。 傭兵や全く毛色の違うスタイルの参加者が混ざる中、若輩とはいえ騎士団で毎日鍛えられているオリアナは離れしていて精神がタフだ。 この辺りに同期のジゼル・シャリオと差をつける部分があると思うが―――件の娘は戦も細いが精神面がより脆い印象を受ける。 ) 次に生かせ!! 失敗は積み重ねて必ず成功に結びつけなさい!! ( ターゲットが想定出来ているなら投網は悪くない選択肢だが、馬上であるか地理を利用して、でなければ荷物になりかねない。 あれは脱出は困難だが、非常に重く嵩張るのだ。 ) レッスン1ッ!! 人体の可動域を把握せよ!! ( 盾を放り捨てたアイリーン・アルベントの加速は「獣の速さ」を持ち、感覚は犬や鷹の如く人智を超える。 素手で鉄を曲げ、正確で迷いなく判断を行う―――言葉にすると全く意味が分からない領域にある。 そんな人間の言う事を普通の人が聞いて納得できるか、現実味があるかはわからないが―――接敵したアイリは急角度に石畳を滑りオリアナの盾の側に旋回し、水面蹴りの要領で脚を刈りに行った!! ) ( だが強い獣でもドラゴンでも、人間の数の前にはいずれ力尽きるものだ。 人が集まってくる前にオリアナを無力化して一度裏路地にでも姿を消し、この場を離れなければ。 じっくりとした戦法は取る事が出来ないだろう。 ) [Sat 5 Oct 2013 01:37:29]
オリアナ@市街戦 > ( あの紅鱗の鎧を身に纏っていないのは、恐らく考え合ってのことなのであろう!恐らく、今の状態の方が厄介ではある!だが、不運ばかりではない! もしも、あの紅鱗の鎧を着た状態で登場していれば、この烏合の集といわざる得ない集団は一気に瓦解していた。それこそ、戦うまでもなくだ! ) どうか隅々まで御覧頂きましょう!! 弓兵!敵は地に降りた!寝ている場合ではない!立て直せ! ( やはり頭を狙ってくる! 集団戦とは相手の頭を押さえた方が勝つ!不思議なものだ。 戦いの歴史の中で一騎当千の力を発揮するものたちは多くいたはずだ。 だが、戦術教本には一騎当千の英傑を相手にした戦い方を明確に記したものはあまり多くはない! 突出する敵になぞればいいのだろうが、個人の戦力が圧倒的過ぎる!! ) 投網でも持ってくればよかったものです!! ( 索敵戦力からの返事と思われる笛の音が聞こえてくる。 健在か。問題はそれが到着するまでこの場が持つかどうかだが、すでに建物の上に配置した兵力は半分以下までに低下している。加えて敵はあのアイリーン様だ。 敵の戦力見誤った。事前にもう少し練っていればよかったのか、いや・・・ ) 後悔などという考えは軟弱だ!! ( 剣を構える!此方から振り下ろすのではない。向かってくるのを追い払うように薙ぐのだ! )( 残存戦力到着まではあと2Tといったところか。 ) [Sat 5 Oct 2013 01:19:37]
アイリ > ( レッドドラゴンの鱗から削り出した紅鱗鎧を纏っていないのは決して手加減では無い。 むしろこのシチュエーション―――集団と足並みをそろえる必要も無く、馬にも乗らず、立体的な地形を活用する前提に於いて鎧は枷にしかならないという判断だ。 移動速度、跳躍力、スタミナの持続、関節の可働域を妨げない最低限のインナーアーマーならば腕と脚を使った効率的な格闘戦を展開出来る。 なまじゴテゴテと武装した人間の動きというのは本当に鈍い物だ。 たまにはいちいち周囲に指示を出さず気にもせず、判断から行動へのタイムラグ無しで戦うのも良い―――フルスペックを試すという意味でも。 物を教える、という立場を忘れてはいけないか。 ) 今から集団指揮の難しさを学ぶのも良いでしょう―――座学の成果を見せて見なさい! ( 誰かが取りおとした盾を蹴りあげてベルトを掴み、矢表側に構えて屋根の上を駆ける。 オリアナが参加しているとは聞いていたが、さて、普段教えていない事は何かあっただろうか―――他の騎士達に比べれば特に多く手をかけている方だとは思うが、多忙さからなかなか全てをとはいかないものだ。 ) ( 矢飛礫が止むタイミングを見計らって盾の端を掴み、円盤投げの要領で適当に弓兵の中に放り投げる。 滑り降りるようにして屋根から跳び、リーダーをかって出ているオリアナの所を目指そうか。 ) [Sat 5 Oct 2013 01:02:11]
オリアナ@市街戦 > ( 武器を振り上げた5人目は自身を奮い立たせる為か、それとも恐怖に駆られての声か、情けない叫び声と共に武器を振ろうとしていた。 戦いに置いて奇襲の何が恐ろしいか、それは簡単だ。 パニックに陥ることだ! ) な、何事だァァ!! ( もはや集団の一部が爆発によって吹き飛ばされたかと思うほどの唐突な出来事だった。 一人の上げた叫び声に反応して、その方向を向けば見知ったお顔がある! だが、その色!その構え! それらは見慣れたものではない! ) アイリーン様! ( 化物役の教官! アイリーン様がその教官としてそこにいる! アイリーン様は我ら騎士の中でも非常に優れた身体能力をお持ちだ! 素晴らしい判断力!反射神経!そして、それらを活かすための筋力! 全てを兼ね揃えているといっても過言ではない! ) ――――――ッ!! ( 旨にぶら下げた笛を加え大きく息を吸い込んで思いっきり鳴らす! 索敵に出した戦力の召集だ! ) 生き残っている弓兵は攻撃を開始しろ! これは訓練ではあるが、殺すつもりで狙って放て! ( そうでもしなければ、掠りもしない!! まずは屋根から引きずりおろさねば、しかし本来ならば包囲するはずが容易く瓦解した! 索敵に出した戦力は残っているのか?! ) [Sat 5 Oct 2013 00:48:17]
アイリ > ( 集団の一部が突如として瓦解した。 2、3人が何が起きたのか理解する前に気を失い、異変に気付いた一人が振り向いた時、その身体が中に浮いていて強烈な鈍痛が腹部にあった。 その後彼は空中で横回転を加えられて270度回転して地面に落ちる。 そして今し方5人目がようやく敵に接近された事に気付いて武器を振り上げる。 小さな黒い影が姿勢を低くしてその腰の辺りに飛び込み、フロント・スープレックスの要領で放りあげた辺りで貴方の視界に姿が見える頃だろう。 その小柄な人影は放り投げた姿勢からバック転の要領で後方に脚をつけ、立ち上がった所だ。 貴方の良く知るその人物は特徴的な紅色の鎧どころか、剣1つ持っていなかった。 ) [Sat 5 Oct 2013 00:33:54]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『-化物役降臨-』 [Sat 5 Oct 2013 00:26:36]
オリアナ@市街戦 > ( 教官は皆人間のはずだが、さすが化物役を買って出るだけのことはある面々だ! 私は前に遭遇したシスターの服で偽装したものなど、正しく人間の範疇を超えていた気がしなくもない! 喉や脚力の鍛え方を是非聞いて見たいものだ! 残念ながら、私は目に見えぬ攻撃を受けて気を失ってしまったのだが、あれを受けた後は相当に頭が痛かったものだ! ) 元々は1対1の遭遇戦になってしまった私のミスではある! ( だからこそ、今回のこの形なのだ! ) [Sat 5 Oct 2013 00:23:27]
オリアナ@市街戦 > ( 元々遭遇戦ではどうしても、我々の戦力の多くをぶつけるのは難しい! ならば、誘い込むのだ!元々戦力のある場所へ敵を誘い込み、一気に叩く! ) 残った連中で誘い込むまでいけるかは分からんが、信じて待つしかないな! ( 何か接触があれば音で連絡を取り合うようにはしているが。 ) [Sat 5 Oct 2013 00:00:33]
オリアナ@市街戦 > ( 規模としては決して大きなものではない。 十数人の集まりだ。だが、1人より2人!2人よりもたくさんだ! ) 伝達は済んでいるな? ( 今いる場所は広場だ! 元々は賑やかだったのであろうが、今では寂しい限りの広場だ! この広間を形成している建物の屋根の上には数人。我々の集団の中の半数といったところか、その人数が訓練用の弓を持ち待機している。 私はその連中へと確認の声をあげたのだ。 残り半数は周囲に散らばり、敵である教官の索敵を行っている。 敵が見つからないことには戦いとは始まらないからな! ) [Fri 4 Oct 2013 23:52:10]
オリアナ@市街戦 > 気合!入れて!いくぞ! ( 合同訓練の為に用意された廃墟群の中で皆を奮い立たせる為に大きな声で発する! )( 我々訓練生の皆々は教官たちとの戦いで千切っては投げられ千切っては投げられてと扱かれている! だが、負ける気持ちで臨むのは愚の骨頂! 如何にして強大な敵である教官殿たちを打ち負かすことが出来るのか! それを日々走りこみながら考えていた! 基礎体力トレーニングは1.5倍くらいに増やしながらだ! ) 数で攻める! ただの数ではなくチームワークでな! ( 訓練生が元々顔見知りというわけではない。 だが、皆目指すところは一緒だ!ならば協力をするべきではないか! そういう動きは他の集団でもあるようだが、我々もまた集まり団結するのだ! ) [Fri 4 Oct 2013 23:46:04]
お知らせ > オリアナ@市街戦さんが来ました。 『いざ』 [Fri 4 Oct 2013 23:38:56]
お知らせ > ユナフェウ@訓練さんが帰りました。 『その特徴を聞いて頷き実際に見て驚くか。』 [Wed 2 Oct 2013 02:56:51]
ユナフェウ@訓練 > (本来であれば神の啓示を受けそれを人々に伝えたり祈るのが聖女認定としてあるべき姿なのだろうが、このヴェイトスを取り巻く環境を考えると祈りの人よりもアンヘルの様な攻撃的な面を強く持つ存在の方が望まているのかもしれない。)強いが弱い…体を魔法で強化しているみたいなもんなのか。(自分は魔法や奇跡の類の知識には疎いが、アンヘルの言葉から何となくどういう形で力を使っているのかは察せて。まぁ、人格が変わるのはイマイチよく分からないが、もしかすると体を動かすと気分が上がるような事が起きているのかもしれないか。)聖女のアンヘルか。あぁ、改めてよろしく。とりあえず…恐らく追うべき教官は同じだし、気を引き締めて行くか。(共闘関係を結び教官の捜索に移るだろう。) [Wed 2 Oct 2013 02:56:17]
お知らせ > アンヘル@訓練さんが退室されました。 『( とりあえずすぐにわかる特別さといったら、空を飛んでの哨戒ができることか。 )』 [Wed 2 Oct 2013 02:45:06]
アンヘル@訓練 > ( 方向性は違えどもどちらも正真正銘の奇跡を発現させる聖女認定。流されればそれ以上は気にしない大雑把な性格でもある。―――一般的な聖女のイメージ像っていうのはきっとそういうものだろう。しかし私は悪を斬る断罪の奇跡。そのイメージ像とはちょっとばかし方向性に差があるのだ。 ) 私は強いが、私が弱い? 元の体が貧弱過ぎてなあコイツ…… ( 時々顕現した天使の意識に引っ張られる。どちらの私も同一人物だけれども、その能力の差が立ち振る舞いをも変えてしまう。 ) 私はアンヘル・セリアー。 聖教会より聖女認定を授与された『聖女』だ。 ( よろしくな!とユナフェウにそれから一緒にいる奴らの名前を覚えよう。怪物退治は本職だが、今回の相手は怪物役でもその正体はれっきとした普通の人間。私のツルギは本領を発揮できないが、それでも向上させた身体能力や身を守る神気は発揮されるとも )( ま、戦える時間は短いけれど。神の奇跡を人が起こす荷の重さといったらもう。 ) [Wed 2 Oct 2013 02:40:45]
ユナフェウ@訓練 > (その変身の状況からある事件で名前を知った聖女認定の事を思わず口にしてしまったが)あっ、いや、こっちの話だから気にするな。(話すとややこしいを通り越してぶっ飛んでいるので強引に流すだろう。その辺りを掘り下げると色々と長くなるので詳しくは「淀みの水面」のスレッド参照というテロップがどこかに流れたとか。ちなみに件の聖女認定とは直接の面識が無く、ユナフェウの中でのイメージも薄幸そうな細身でいつも祈りを捧げているような女性だったらしいとかなんとか。)そうなのか?その見た目だと相当強そうに見えるんだが…そういう姿でも見習いって事なのか。(何と言うか見た目と実情とのギャップに幾らか戸惑い疑うも、本人が不意を突かれたと認め倒れていた状況を思えばそうなのだろう。そして行動を共にして良いかと聞かれれば)まぁ、怪物よりって言うと失礼になりそうだが、あんたみたいな奴がどういう風に戦うのかは俺も興味があるしな、俺は構わんよ。みんなは…おいっ、いつまでもお前らも間抜けな面してんな。(若干置いてけぼりになっている仲間に軽く笑いながら激を飛ばし)ところで名前を聞いてなかったな。俺はユナフェウだ。あんたは?(これから行動を共にする貴女の名前を聞こう。ちなみに周囲の者達もユナフェウの言葉に我に返れば同意してその名前をそれぞれ名乗るだろう。) [Wed 2 Oct 2013 02:23:11]
アンヘル@訓練 > ( この少女が如何にして聖女認定される奇跡の力を得るに至ったかといえば―――長くなるので割愛しよう。過程や原因は今この目の前にある事象と比べればきっとささやかなものだとも。大事なのはアンヘル・セリアーは本物の聖女であり、それを周囲に強くアピールし、聖教会の勢力を強めるということなのである。本人にそれをすべきだという自覚は無いが。 ) あいつとは、誰か私に似たような知り合いでもいたのか? ―――ああ、私は生徒側だ。確かに聖女という地位ではあるが、そのために実戦経験も乏しくこの奇跡も使いこなせずに実力もまだ未熟だからな。 ( 実際に不意打ちであっさりとのびちゃってったみたいだし、なんて笑う。さっきまでの丁寧な喋り方とは一転、天使のその姿になってからは割りと砕けた口調だ。 ) ―――で、本当は聖女様なんだぞと自惚れたいところなんだけど生憎さっき言ったとおりまだまだ実力が足りてない。今夜の所はそっちと一緒に行動して構わないかな? ( 呆気にとられてるばかりの周囲の訓練生より話の通じそうな貴方に提案。聖女認定としての矜持も能力もある。けれど過信や自惚れはただの自殺だ。こいつら多分こういうのに慣れてるし、一緒に行動して教わることもあるだろうきっと! ) [Wed 2 Oct 2013 02:02:52]
ユナフェウ@訓練 > (悪戯を仕掛けるのが上手くても回避は難しいからもしかするとワンチャンスあるかもしれない。ちなみに戦闘訓練中の集団に振舞われる料理という事なので案外朝っぱらからカレーやシチュー等が出てきても不思議ではないだろう。そしてこの男の後ろにいる人がシチューは夜に食べる物ですなんて呟いたのはさておき。)(信仰の力で人を超える様な、否。人が故の業とも言うべき超常的な力を得た者達はヴェイトスに少なからず存在する。ただ、そういう者達は得てしてあまり表舞台に出てこないのでこの男の様な者達の目に止まる事はないので認識される事もないのだ。)聖女認定…って事はあいつもきっとこんな感じだったのか?…一応聞くが教官じゃないよな?(丁寧な様子から一点、急に力強く、僅かな尊大さすら感じさせる貴女の変化にユナフェウは幾らか気圧されるように目を細めたじろぎつつ誰かの事を口にする。ただ、それも思ったよりも早く冷め立場の確認をするだろう。一種の慣れではないのだろうが、ここ数ヶ月はあまりにもトンデモな体験や物を見てきたので男の中でこういう物に対して少なからず耐性が生まれたのかもしれない。)(勿論、そんな耐性のない周囲の訓練生は何が起きたかよく分からないまま変貌したアンヘルの様相に暫くは圧倒されているだろう。) [Wed 2 Oct 2013 01:45:28]
アンヘル@訓練 > ( ふっ、掛かったなアホめ!そんな器用な真似ができる性格ならば、こうも綺麗に不意打ち食らう程に油断したりはしないだろう。え?けどシチューは美味しいと思いますよ。昼食のメニューとして何か違和感が感じられたでしょうか。一般的にはシチューは夕食の方がイメージに合うのでしょうか。 ) ( これを企画したシスター・ジャスティスもそうだが、アイリーン・アルベルトなど教官役は怪物揃いだし。きっとそういうことが出来る人材もいるに違いない。違いない! )( 丁寧さは修道女としては一般的、あるいは平凡とでも言うべきものだろう。この場においてはそれはある種のイレギュラーでもあろう。 ) ハハッ、冗談を言うな。誰も彼も出来ては『奇跡』にならん。 ―――聖女認定アンヘル・セリアー。 私はそれこそ特別仕様スペシャルさ。 ( そこの並ぶ間抜け顔たちにもはっきりと宣言しておいておくか。さて、その通りの特別な存在だ。特別だからこそ聖女として扱われる―――それを好む好まざる関わらずに。体を覆えるのではないかと思えるほどに背中に生えた純白の羽根。宗教画に写される勇壮な天使の姿には、こんなのもきっとあるのだろうと思わされる。 ) [Wed 2 Oct 2013 01:27:44]
ユナフェウ@訓練 > (一応、この手の奇襲を警戒させる目的で倒れた振りをしていた教官では?という可能性もちょっと頭に頭にあったらしいが、幾ら相手を騙すにしろ驚かすにしろ昼食のメニューは無いだろと考え直したとか。いや、実際に居ないとも言い切れないのかもしれないけども。)さぁな。ただ、ぶっ倒れてた訳だしその可能性は高いだろう。(何度かのやり取りを経た後でも今の状況に到るまでの経緯が分かっていない修道女の言葉に対してパッと見の憶測を返そう。教官の奇襲が正確かつ的確な物であればその可能性は非常に高い。)変わってみる?(明らかにイレギュラーな修道女としかまともに話した経験が無いのもあってか、どこか場違いな丁寧さに修道女はこんなものなのか?と思っていた矢先に聞こえた妙な言葉に首を傾げたが)おおうっ!(眼前の修道女は眩い光と共にいきなり天使へとクラスチェンジした!)おいおい、パプテスのシスターってこんな奴らばっかりなのか?(昨晩シスターでありながら教官も務めるジャスティスが膂力の秘密は信仰心と言っていたが、それを聞いた次の日にまさかこんな人間離れした変身をやられたら思わず信じてしまいそうになる。まぁ、すぐにきっとこのシスターもジャスティスと同じ特別な存在なのだろうと思い直すのだが…。むしろそうでなければ殆どの怪物をパプテス教がとっくに討伐していそうなものである。)(ちなみに周囲の訓練生も突然の光にアンヘルの方に視線を向け…開いた口を閉じれないと言う風に間抜けな顔で貴女を見ていた。) [Wed 2 Oct 2013 01:08:30]
アンヘル@訓練 > ――――主の御名のもとに ( 手を組み、祈り、囁き、詠唱、念じる。言葉はもはや必要ない。ただその奇跡を為すのは信仰の意思。 ) ( 修道女の体は目も眩む程のまぶしさで光り、一糸纏わぬ姿になったのは瞬きほどの一瞬。そこに修道女の姿は無く、赤毛というより真紅の髪の天使がそこにある。神意体現。聖女認定とされた神の奇跡。 ) ―――よし、いけるな! ( 頭痛も無い!まあ戻ったらおっきなたんこぶがあるんだろうが、この姿でいられる内は問題なしだな!よいしょー!と気合入れて立ち上がろう。 ) [Wed 2 Oct 2013 00:58:32]
アンヘル@訓練 > ?? ( なんだか言葉にし難い表情になってらっしゃる相手にクビを傾げる聖女。うーん、あ、けどまだ頭痛が。 ) ――――なるほど。だから道理でこんなに頭が痛いし、ひょっとして私は気絶していたんでしょうか? ( 教えていただきありがとうございますと深々とお礼。―――実践的な訓練の場において、どうにもズレている雰囲気はそういった経験が少ないからか。それともそういう性格なのであろうか。 ) えっと―――少しお待ちいただけますか?変わってみて確認をしますので。 ( 痛みや怪我は、よほどの重傷でなければあちらには持ち越されないが―――とりあえず今のままだと訓練の続行はあまりよくなさそうだ。まずは『変わって』、そちらの体調次第で続行か退避か判断しよう ) [Wed 2 Oct 2013 00:52:42]
ユナフェウ@訓練 > (恐らく今追われている教官はユナフェウ達の前から上手く逃げた後で偶然遭遇した貴女に奇襲を掛けその場から上手く逃げどこかに潜んでいるのだろう。)(どうやら教官による妨害は無かったのか、問題なく修道女に近づけば)あぁ、とりあえず意識はあるみたいだな。(何がどうなっている状況と言う修道女の言葉とその後に続いた何と言うか色々と駄目そうな回答。思わずこれは駄目な方だなという表情をしつつも、一応はフォローらしい言葉だけ掛けたとか。)恐らくは今もどっかに逃げ潜んでいる教官に不意打ちを食らったんだろう。(そして状況を確認しようとしている相手に今の状況を簡単に伝えれば)とりあえず立てそうか?きつそうなら無理せずに退避しておいた方が良いぞ?(そう心配するように告げる。勿論、訓練である事を思えば倒れても止めを刺されるという事はありえないので戦闘中に助ける必要はあまり無いのかも知れないが、今回の訓練が実戦的な物であると考えれば負傷した味方を退避させる事や運ばれる事の経験も意味がある。ラットマン戦争の時もそうだったが負傷した味方を安全に退避させる事も重要な事なのだ。) [Wed 2 Oct 2013 00:37:07]
アンヘル@訓練 > え、えぇっと……何が……どうなってる状況なんです……? ( 不意打ちで昏倒したからイマイチ現状把握できてない。昏倒するぐらいの勢いで叩かれたわけだからとっても痛い。ええっと、そうだ。こういう時は一つ一つ思い出していけばいいって誰かが言ってた気がする。私はアンヘル・セリアー。14歳。聖教会で奇跡を認定され聖女の称号をもらい、ヴェイトスにやってきて結構時間も経ってきた。今回はシスター・ジャスティスも絡んでいる戦闘訓練に参加していて、えっとそれで頭痛い。あとこういう時に思い出すのは日常的なことだっけ?朝からの献立とか。えっと確か――― ) ―――あ、ハイ!今日のお昼はシチューでした! ( 聖女認定は咄嗟に考えていたことまでまとめて返事をしてしまう。 )( えっと―――まあ、少なくともとんちんかんな答えを口にしたことはわかる。 ) えぇっと――― ( 倒れていた体勢から体を起こして返事をした聖女は周囲の状況を改めて見回して現状の把握を務める努力をしよう。 ) [Wed 2 Oct 2013 00:27:41]
ユナフェウ@訓練 > (教官からの不意打ちを受けて一時的に行動不能に陥った聖女認定から見ればさほど遠くない位置。)あぁ、ちゃんと分かってるさ。(どうやら貴女を不意打ちした教官と既に訓練で交戦した経験のある訓練生が居たのだろうか、教官のその立ち回りを改めて注意された男はそう返して。そしてそんなやり取りから間を置く事も無く倒れている修道女に気づけば)誰かカバーを頼む!おい、大丈夫か!?(周囲の訓練生にそう声を掛けてから倒れている修道女を含めた周囲の様子を窺いつつ近づこう。)(訓練と言う事を思えば教官が気絶している訓練生を餌に奇襲すると言う事は無いのかもしれないが、倒したばかりで潜んでいる可能性もあるので気は抜けない。勿論、実戦を想定した訓練だからと言うのもあるが。) [Wed 2 Oct 2013 00:08:58]
お知らせ > ユナフェウ@訓練さんが来ました。 『修道女に近づく数人分の足音』 [Wed 2 Oct 2013 00:00:34]
アンヘル@訓練 > ――――う、ぅぅ……ん…… ―――い、いったぁー……い……… ( 訓練の化け物役の教官は待ち構えているだけが仕事では無い。こちらから追う側ならば、時には逆襲の奇襲に遭う場合も想定しなければいけない。そういうことで奇襲されて聖女の力を発揮するまもなく昏倒させられた聖女認定。意識が醒めれば何が起こったのかを把握する前に、まずは後頭部の鈍痛にうなさられることから始めよう。 ) [Tue 1 Oct 2013 23:50:49]
アンヘル@訓練 > ( 聖女認定の欠点はその特性による持久力の無さだ。人の心身に天使の御技とは、分不相応な所業でありその負担は大きい。それが出来るからこその奇跡であり、聖女なのだがそれでも時間制限というものがある。 )( だからこそ常に奇跡の力は発揮できず、要所で力を解放するのが常である。まあここまでに上げた説明で何が言いたかったかといえば、つまりは不意打ちというのにとてつもなく弱いってことを伝えたかったのだ! ) [Tue 1 Oct 2013 23:37:22]
アンヘル@訓練 > ( 訓練のスペースの中で倒れ伏して気絶している人影がある。修道女の格好をしたその娘はその地味な風貌に似合わず、主の意思を託宣され奇跡を実行する正統に認められた聖女認定である。 ) ( ばたんきゅー ) ( しかし気絶しているその姿を見てその正体を判別できる者は少なかろう。訓練のスペースにうっかり迷い込んだ一般人として見られる方が自然な光景だ。 ) [Tue 1 Oct 2013 23:21:52]
お知らせ > アンヘル@訓練さんが来ました。 『 きゅー 』 [Tue 1 Oct 2013 23:16:35]
お知らせ > ユーシャ@訓練さんが帰りました。 『 よし、と気合を入れて、私は跳んだ 』 [Thu 26 Sep 2013 23:38:23]
ユーシャ@訓練 > ( 少し離れたところで灯りが揺らいだ。 あっちにも誰か居るみたいだ。 一先ずアレコレ考えるのをやめてカンテラの灯りを消し、荷物鞄にしっかり括り付けた。 ) よし、行こう。 ( なんにせよ課題は山積みなんだから、どんな形であれ経験を積んで行かなくちゃ始まらないのだ。 気持ちを切り替えて明かりの消えた方向を確かめる。 急げば追いつける筈―――隣の建物の屋根は飛び移れそうな距離。 ) [Thu 26 Sep 2013 23:38:06]
ユーシャ@訓練 > ( この間のゴーテンジツヤコさんほか、何度か実戦経験の豊富な教官に指導して戴いてとても参考になってはいるのだけど―――まだ少し、教会の言うところの「怪物」の実体にピンと来ないのも正直な話。 今までの訓練は「経験豊富な人との戦闘」という経験にはなったけれど、それじゃあ実際に人外の怪物に遭遇した時そのまま参考に出来るかっていうと疑問だ。 実際に遭ったことも無いから何とも言えないんだけど、何と言うか―――もっと、こう、誰もが恐れる様な怪物っていうのは、うーん。 ) 理解できないから怖い? ( 子供の頃読んだ怖い話とか、そういうものだと思った。 実体が分からない、理解が出来ない、目の前で起きている事が信じられない、目で見てもどうしたらいいか想像できない。 そういうのが怖さなんじゃないかなって。 そこまで訓練に求めるのは酷だろうけど。 まぁ「突発遭遇戦闘」とか「市街地での追跡」とかそういう訓練ではあるか。 身構えてる分やっぱり突発でも無いんだけど。 ) [Thu 26 Sep 2013 23:14:15]
ユーシャ@訓練 > ( そういえば教官の人もそうだけど、他の参加者の姿もまだ全く見ていない。 なんか急に、今日お休みだったらどうしよう、すごい恥ずかしい! と思ったけどそんな話は聞いてないから大丈夫、だと、思いたい。 お休みで皆家でゆっくりしてるのに一人だけ夜中にこそこそしながら屋根に登って敵を探して緊張してるってすっごい恥ずかしい!! 誰か出て来てくれないかな。 もういっそ野良猫とか出てきたらすごい撫でちゃうし! ) [Thu 26 Sep 2013 22:40:04]
ユーシャ@訓練 > ( お昼過ぎまで「ラインボルト清掃傭兵団」っていう所の日払いアルバイトで大ホールのお掃除をしてお給料を貰い、お姉ちゃんと夕食を済ませて(カレーでした。)暫らく休んで夜。 今日も訓練に参加する事にしていつもの居住区訓練エリアに入る。 今日も静かだ―――少し前に騎士団の部隊が大規模な乱戦を演出したみたいだけど、それ以外の日はこんな感じで基本的にゴーストタウンみたいになった街の中を怪物役の教官を探して周る事になる。 そこそこ広範囲に訓練参加者と教官がまばらに散っているようで、上手く遭遇しないと暫らく歩きづめになりがちで―――結果的に私は毎回、視界を確保しつつ先手を取れるように高い所を移動する機会が増えていた。 どうしても屋根が途切れる所もあるし、ずっと屋根の上を移動し続けるわけでもない。 時折手近な所に登って周囲を見て移動先を決める感じ。 ―――今日はまだ、誰にも遭遇していなかった。 ) [Thu 26 Sep 2013 22:35:13]
お知らせ > ユーシャ@訓練さんが入室されました。 『 *くんれんをさいかいしますか?  ⇒はい 』 [Thu 26 Sep 2013 22:23:51]
お知らせ > アイリ@教官さんが退室されました。 『*アイリ様の脳内データベースに魔女の基準がインプットされました』 [Thu 26 Sep 2013 01:42:09]
お知らせ > ブリッツ@市街戦さんが帰りました。 『 よし、と気合を入れなおした時、その髪が元気に起立するのをあなたは見るだろう。 』 [Thu 26 Sep 2013 01:39:59]
アイリ@教官 > ( やはり立って見るとそこまで身長差は無い。 オリアナより少し小さいくらいか。 それにしても奇抜なヘア・スタイルだがどういった意図があるのだろう―――。 ) ああ、そうその、ラングフォード。 何度か耳にした名前でした。 オリヴィア・トレボーニウスが高く評価しているそうで―――…魔女、というのは実際の所男女問わない通称だとか、そんな話を以前何処かで。 ( 目の前の「魔女」を見てなるほど実際はそういうものか、と脳内補完した。 傭兵団、という言葉も手伝っているのかもしれない。 ) さて、疲れました。 そろそろ引き上げましょう。 [Thu 26 Sep 2013 01:37:29]
ブリッツ@市街戦 > ( こんなんじゃ駄目だ、こんなんじゃ。別に相手に勝てるって思ってたわけじゃない。でも、もっと善戦できるって思ってた。オレが強くなるのは、街の平和のためとかそういうのも勿論あるけど―― もっと身近な、仲魔の為だ。仲魔をフォローする為だ。でも、駄目だ。こんなんじゃ、オレは仲魔のピンチを救えな… ) …。 ( 差し出される手と、最後の一手を称える言葉に、不覚にも涙腺が緩んだ。 ) あ… あい。 ( 返事は小さかったが、何度も小さく頷いた。そしてその手を掴み、立ち上がる。 ) あ…… ありがとう、ございました。オレ、もっと鍛錬します。課題も一杯見つかったし――。 あ、あのオレ、いや私、ラングフォード私設魔女傭兵団の魔女のブリッツ・イエローケーキっていいます。またチャンスがあったら、手合わせしたいです。 ( 少年疑惑を抱かれていることを悟ったわけではないが!女らしさとは何なのか、考えさせられる自己紹介であった。 ) [Thu 26 Sep 2013 01:27:37]
アイリ@教官 > ( 本当に魔法というのは面倒だ――――ショックが収まって暫らく身体の自由が利かず、上から背中に覆いかぶさった状態で呼吸を整えながら身体の調子を確かめる。 酷い怪我は無いようだ―――今のが長く続いて、敵が一人では無かったら私は死んでいただろう。 一考の余地はありそうだ。 ) 立てますか? 今のは良かった―――が、もう1手先が無ければ無駄死にになりかねない。 実戦では控えなさい。 今のをやる時は死ぬ時だけで良い。 ( 1秒後2秒後に死ぬのが確実なら、まぁいいだろうと。 ゆっくりと立ち上がって手を差し出し、周囲を見渡せば一先ず静かなものだ―――もう1戦くらいは出来そうではあるが、大人しく休んだ方が良いか。 明日は聖ミカエル祭の大聖堂周辺警備の会議がある。 ) [Thu 26 Sep 2013 01:15:39]
ブリッツ@市街戦 > ( ――― 駄目、だ …ッ!電撃の衝撃を相手伝えながらも極められる関節技の中、ブリッツはそう思った。相手を倒すにはやはり威力が足りない!何故か?それは、掌から直接ではなく、あくまで自分の体を通してでの感電だからだ。自身の肉体がその障害となりうる!雷撃は完璧に決まれば、ある程度継続して電撃を流し続けることも可能だが、自分も感電することで魔力を保持することが出来ず、それほど長くは続かない。 ) いぎッッ ( 感電のショックと関節にかかる負荷と共に、思い切りケツに走る衝撃。痛み。がくんと力が抜ける。 それでも、相手にダメージを与えられた。一矢報いた?してやったり?――違う!相手を倒せなきゃ、そんなのッ。 ) …… ま… 参りました …っ! ( 感電のショックで動くことも出来ず、次の電撃を練る事も出来ない。お尻も痛い。もう、打つ手が無かった。 ) [Thu 26 Sep 2013 01:03:41]
アイリ@教官 > ( 両腕を回避する為に可能な限り姿勢を下げた都合、流石に追撃の幅は限られる―――普通に腕を捕まえて後ろ手にチキンウィング・フェースロックにでもすればそれ以上ダメージを与えずに無力化出来るかと判断して少年の顎に後ろから右腕を回して左腕を左腕でロックして―――次の瞬間、ばちんっ、と一瞬衝撃が走って身体が硬直する―――感電などという体験をする機会がそう無い時代、何事かわからないまま続く痛みを伴う麻痺のような状態に初めて顔を顰めた。 振り解くにも完全に両腕でロックするにも痺れが強く、咄嗟に膝でその尻のあたり―――尾てい骨の辺りを蹴りあげる! 状況がしっかり掴めない! ) [Thu 26 Sep 2013 00:52:53]
ブリッツ@市街戦 > ( 接近―― 触れ合う制空権。相手の姿が消えた、いや―― 姿勢をより低くし、足払いを放ってきたのだ。脳裏に過ぎるのは、さっき同じように転ばされ、ケツが地面につく前にソバットを叩き込まれたほかの傭兵の光景だ。くるッ!恐らく同じように!足を駆られ世界が反転する中、そう思っていた。この状態から反撃やガード、ましてや回避なんて出来るわけが無く。しかし、ただ待っていればそこには敗北が待ち受けている。ただ何もしないままの敗北―― 賭けだ!タイミングはずれるかもしれない。けれども相手にダメージを与える方法は、もうこれしかない。模擬戦だからこそできる技?実戦じゃ、命かかってるからそんなことしない?わからない!でも、相手の裏をかくにはこれしかない!ダメージを相手に与える為にッ。 ) ( ブリッツは相手の攻撃が直撃するであろうタイミングを狙い、帯電した腕で自らの体に触れた。そうして感電している瞬間のみ、触れるもの全てに電撃のカウンターを食らわせられる! ) [Thu 26 Sep 2013 00:44:40]
アイリ@教官 > ( 相手側の立ち場に立ってみたらどうだろう。 私が彼(?)ならはっきり言って一度逃げる。 最悪、腹の痛みが収まるまで逃げる。 逃げられるだろうか? ここで魔法は? 真っ向から抵抗するのが得策だとは思えない―――訓練で無かったらそこで人生が終わるのだ。 最後までよく戦った、守るべきものの為に戦った、美談かもしれないが―――逃げればもっと戦えたかもしれない。 大切なのは死から逃げない事では無い。 恐怖や屈辱から逃げない事だ。 これを何処で学べば良いかといえば―――模擬戦ではないだろうが。 ) 今は唯 練磨せよ!! ( それ以上に言葉で言える事はなさそうだ。 先日もそうだったが。 ―――相変わらず雷を纏った手で触れようという構えだが、さて―――ならば先に見せた、人が浮く程速く重いローキックを―――いや、さらに姿勢の低い、スライディングに近いダッシュで加速した足払いを軸足目掛けて狙ってみるか! ) [Thu 26 Sep 2013 00:33:18]
ブリッツ@市街戦 > ( 重い―― ものすごく重い蹴りだ。本当は、こういうのを喰らわない為、回避する為に装備を外して身軽になってるのに。避けられないんなら動きが鈍くなっても重い防具をつけるべきだ。 ) …………っ ( 二度目のアドバイスに唇を堅く結ぶ。これぞ切り札なのだ、これぞ相手に通用しうる手札なのだ。その逆に、この電撃に相手の意識を集中させ、他の攻撃で相手の体力を削る作戦でもあったが、意識を集中させすぎてるのはむしろオレの方なのではないか? ) どうしたら―― ( なんて、甘えたセリフが出そうになって、慌ててとめた。そんなの、自分で考えることだ。 ) ( 降参なんて、絶対しない!実戦に置き換えて考えればわかる、化け物は命乞いに耳をかすか!?それより、ここで降参なんてしたら、守るべきものも守れない!最低限、手傷を負わせる!次に戦うものの為にッ!化け物相手には、そういう戦い方もしなくちゃらなない。 ) ( でも、ダメージのせいでもう素早く動けない。更に高度なフェイントを目指したところで、今のままじゃ所詮付け焼刃だ。 ) いきますッ! うおおおおお――ッ! ( 叫び声とは裏腹に足の速さは鈍いが、一直線に向かってきた。構えはさっきと殆ど変わらない、格闘の構え。狙うは、ダメージ覚悟のタッチだ。相手の攻撃を受けてからの捨て身の作戦!殴ってくれば殴られた後にその腕に、蹴ってくれば蹴られた後にその足にッ! ) [Thu 26 Sep 2013 00:16:30]
アイリ@教官 > ( 丈夫なものだ―――防具なしでまだ耐えるのだから、心身共に鍛えられているのだろう。 自信のような物も随所にみられるが―――1つ気付いた。 ) それ・・が切り札のようですね。 そう、それに気をつけろと言わんばかり―――貴方は「本命」が分かり易過ぎる。 「これで決める」というのがどうにも―――。 ( 要所要所で見せるトリッキーな挙動や本命狙いのフェイント、さっきから扱い方を気にしている風な雷。 それらはもっとさりげなく織り交ぜるべきなのだ。 そういう事を言っているが伝わるだろうか―――まだ続ける意思があるようなら、と回復を待たず此方から仕掛けるか。 いや、仕掛ける風におもむろに前に出てみせて、反撃を誘うか。 ) [Wed 25 Sep 2013 23:58:37]
ブリッツ@市街戦 > !? ( 戦闘中での冷静なアドバイス。面食らった直後にローキックが受け止められた。こ、これほどなのか!?強い強いって…こんなに凄いのか!? ) いっ ( 鼻先に突き出された裏拳にびくりとガードを上げ、動きが固まり、そして蹴りが腹にめり込む。 ) ―――〜〜〜ッッ……!! ( 食事中のリスみたいに頬を膨らませた面白フェイスで、身体を捩り背を向けて、しかし帯電した腕で腹を押さえるわけにもいかず、とにかく距離を取って追撃から逃れるのと、ダメージの回復を図る。だ、駄目だ…ッ!ハンパねえ、この人!この間戦ったディエゴ教官は色んな装備で相手を翻弄するタイプだったが、この…真っ向から強い!シンプルすぎる! ) う、えーっ うげげっ く、そ…! くそっ! ( この拳が、掌が、相手に触れさえすれば…! ) [Wed 25 Sep 2013 23:47:24]
アイリ@教官 > ( 体躯の割に良い動きだ。 スピードは十分、筋力もある、怖じる様子も無い。 魔法と体術を組み合わせたスタイルと推測するが―――確かクラクハインドやトレボーニウスも評価するそんな傭兵団があったか。 今度詳しく聞いておこう。 ) ――それならばいっそ両方打ってしまいなさい。 ( フェイントは少しわざとらし過ぎるか。 最初の弓引きパンチには目もくれず、脚を上げてローキックを受け止め、こう、と手本を見せるように短い肘の動きだけで打つ素早い裏拳を鼻の頭目掛けて軽く突き出し、間を置かず横蹴りで腹を狙う。 裏拳→サイドキック は本命のサイドキックに反応し辛い基本セットだ。 ) [Wed 25 Sep 2013 23:36:11]
ブリッツ@市街戦 > ( 恐るべきは腕力よりもその判断力と切り替えの早さ。初見で魔女の歩法インスパイアをやれば、誰だって驚いて対応が遅れていた。対応が遅れるってことは、本来の力を発揮できないってことだ。でも、この人はまるでオレが真上に高く跳躍することを知ってたみたいに、冷静に力をこめた。 ) うあっ! ( 相手が袖を離してくれたら即反撃のつもりだったが、引っ張られた上で離された。よろめき、倒れ、しかし電撃を纏った掌で受身を取るわけにはいかない。地面に放電していってしまうのだ。慌てて立ち上がり、向き直る。 ) ………。 ( 雷の矢を打ち出す術はあるが、それで相手をノックダウンすることは出来ない。ブリッツは構えた。さっきとは打って変わってじりじりと間合いを詰めながら――― ) 疾ッ!! ( だんっ、と地面を蹴って接近し、電撃を纏った拳を後ろに引いて―― からの、ローキック!どうだ!オレだってこれぐらいのフェイントぉ! ) [Wed 25 Sep 2013 23:25:17]
アイリ@教官 > ( 全くやり難い―― 一から魔法について勉強するべきだろうか? あの分野は一から外国語を覚える以上に幅広く、理解し難いのだ。 其処に割ける時間は正直、無い。 ) ( 今度は謎の発光―――小さな雷のようなものを発した。 何が起きるのか分からない以上掴んでいては危険だろうと判断して直ぐに掴んだ袖を横に引っ張りながら放す――― 此方を向いたままにさせておくのは危険だという判断だ。 一歩引いて様子を見るか―――手札がまだ見えて来ない相手だ。 魔法を利用した運動と、雷のようなものを扱うようだが。 ) [Wed 25 Sep 2013 23:18:32]
ブリッツ@市街戦 > ( 何の障害もなければ、小柄とはいえオレの体が8mは上にすっ飛ぶ程の勢いだ。勿論、ベストの状態の跳躍じゃないけど、掴んで止めるには結構な力がいる筈ッ!一旦離れて仕切りなおし―― だが、それは甘かった。 ) ………!? ( 袖を掴まれた状態のまま、ぽーんと下半身だけが相手の頭の上で踊る。引っ張り合いっこはかなりいい勝負をしたような間隔があったが、相手が引っ張り続けられるのに対し、こっちは足が地面から離れれば、その跳躍力は減る一方。ぎりぎりぎり…ッ!と掴まれた袖が軋んだ後、ぐいっと引き戻された。駄目だ、逃げられない!逃がしてくれない!ぐるんと体を捻り、石畳に打ち付けられぬよう両足で着地。すぐさま、袖を掴まれた方の腕の掌と、逆の掌を擦り合わせる。ばちばちッ、と電撃が生じる!威力は通常より絞るが、こいつには視覚的な威嚇効果がある。どうだ、まだ掴んでいられるか!?びりっといっちゃうぞ! ) [Wed 25 Sep 2013 23:08:49]
アイリ@教官 > ( 関節技は理に適っている。 人体構造を理解し、物理を理解し、力と技術と知識を全て動員して無駄のないエネルギー消費で相手を無力化する技だ。 斬り殺す必要はない。 力いっぱい絞める必要も無い。 ただ理論上それ以上曲がらない方向に骨や筋や血管を引き寄せ、固定し、まあそれでも相手が害意を無くさないのなら足なり腕なり折れば良い。 弓兵でもなければ足の折れた戦士など戦えるものではない。 ) む――…!? ( 軽いフェイントは上手く機能した、が―――理論上有り得ないベクトルへの運動エネルギーが働いている。 どういう状況なのか―――いや、ある種「魔法だから」という言葉は便利だな、と思った。 自分の中にデータの無い事を考えるのは時間の無駄だ。 分かっているのは「魔法で上に逃げた」という事だけ―――ぎり、と掴んだ指に力を込めて右手を添え、脚を大きく開き地面を踏みしめ、腰、肩、腕の順に捻るように強引に魔法使いの少年(?)を石畳の方に引っ張り戻さんとす―――魔法の力が強いか、腕力で強引に叩きつけられるか、目算は立たないが。 ) [Wed 25 Sep 2013 22:57:48]
ブリッツ@市街戦 > ( アイリーン・アルベント。傭兵なんてやってなくても、その名前は耳にすることがある。聞いた話、そして見た通りの情報。噂どおりの関節狂ジョイント・フェチ―― 狂ってる程ってわけじゃないだろうが、とにかく掴まれたらやばい。でも、オレには掴まれてからの切り札もある!それでも掴まれるのは避けるべき! ) うーッ! ( 襟首を掴みに来た手を払おうとしたが、右手は掴んでこなかった。あれ?って思ったときには袖を掴まれていた。掴まれるのは避けるべき!って思ってから、多分一秒立ってない。掴まれた。 ) わああ!! ( 投げられるか極められるかわからないけど、とにかくジャンプだ!魔女の歩法ジャンプ!相手が予期しない方向、真上に逃げるんだ!願わくばその手からすっぽ抜けますよーに! ) [Wed 25 Sep 2013 22:42:59]
アイリ@教官 > ( 腕関節を取られた男が咄嗟に出た知識で脱出を試みようとした瞬間、顎を下からぱかんと蹴りあげられて意識を失う。 関節技と打撃技を複合して来る未知のスタイルに多くの参加者が対応しきれずに倒れた。 果たしてこれで何かを学べたかは分からないが―――わけがわからないレベルの人間が居る、という事くらいは学んだか。 ) 魔法使い―――誰でも良しッ!! ( さらに数が減った中、一人の小柄な姿が単身向かって来た。 私も身体は小さい部類だが、更に一回り小さい―――そして奇抜な容姿だ。 どうやら魔法を使うらしいが、元々専門外の分野。 目で見て肌で感じたまま判断する他は無いだろう。 此方のやりたい事に持ち込めるようにすれば良い―――体重の軽い相手ならば先ずは掴むか。 手が届くか届かないかの距離まで近づけば、右半身を前にして襟首を掴みかかる動作―――の途中で右手を引っ込め、左手でおもむろに袖を掴みにかかる! ) [Wed 25 Sep 2013 22:34:40]
ブリッツ@市街戦 > ( 助走をつけて向かってくる相手に対し、逃げを選択した連中。そいつらを押しのけ、よろめきつつも前へと出た。一体逃げて何になるんだ、どっかに罠をしかけてるわけでもなければ、多人数で待ち伏せしているわけでもない。戦わなきゃ、勝てない。多分、相手より何かが優れているわけじゃない。一目見ればわかる。残念ながら、気合を振り絞ったり、勇気を奮い立たせただけで勝てるほど、戦いは甘くない。だからと言って、逃げることもできない。――なら、ぶつかるしかない。ぶつかって、勝利の糸口を探るのだ。そんなものがあればの話だけどッ! ) 魔女の歩法ッ!! ( 接触する前に術を発動!ブリッツの走る一歩が大きくなる。コスト-1 ) [Wed 25 Sep 2013 22:21:32]
お知らせ > ブリッツ@市街戦さんが入室されました。 『 どけよッ! 』 [Wed 25 Sep 2013 22:12:58]
アイリ@教官 > ( ―――待っていても誰も動く気配は無さそうだ。 これが戦場で彼らが騎士、兵士なら順調に市民が死んでいる所だろう。 ) ―――ああ、それを理解して貰えれば良いのか。 ( 災厄は黙っていれば通り過ぎるわけでも、近付かなければ向かってこないわけでもないのだ。 此方から目につく端から片付けて行けば否応なしに応戦せざるを得ないだろう。 なに、このエリアに自らの意思で居るのだ。 狙われて文句を言われる謂われは無い。 戦えないと判断したのなら降参を口にするなり走って逃げるなりしてエリア外に出れば良い。 ) 手当たり次第行きます。 逃げても結構! ( 普通の人の気持ちが理解できない事で評判のアイリーン・アルベントはそんな風に考えて、一番近い側に向かって助走をつけ、走りだした。 )  [Wed 25 Sep 2013 21:57:57]
アイリ@教官 > 次、観ているだけでは訓練にはなりませんよ。 ( 遠目に眺めるばかりで近付いてこない数人に届くように声をかけ、腕と脚を伸ばして路地の真ん中で周囲を見渡す。 今日のアイリーン・アルベントは徒手空拳―――そう聞いて集った筈の集団だったが、半分も相手にする前に数は激減し、残った数人も近付いてこなくなった。 先日の集団作戦の後、こういう訓練の方が趣旨に合うのかと思ったのだが―――。 紅色のオーバーアーマーを外して黒のインナーアーマー姿で剣と盾は無し。 これだけでも最低限の防具として機能するし、最近では集団では無い一対一の白兵戦に於いてはこの方が効率的に戦えるのではないかと思う。 過剰の重量や視界の狭さ、関節可動の制限、飛び道具や集団戦、騎乗戦、怪物を相手にでもしない限りデメリットばかり目立つ。 そも、人間相手ならば無理に武器等持たなくても敵を沈黙させる手段は幾らでもあるものだ。 今日はその辺りをレクチャーしようと実践してみせているのだ。 ) [Wed 25 Sep 2013 21:47:47]
アイリ@教官 > ( 何を言っているか分からないかもしれないが、今し方参加者達の目の前で繰り広げられた一連の流れはそんな感じだった。 まずそもそも根本的に人間というのは蹴れば浮くものだろうか? ローキックで足が地面から浮くのはまだ分かる。 だが浮いている間に2発目のローリング・ソバットが間に合うだろうか? ソバットで人が浮くだろうか。 まぁ、浮いたのだ。 ボールをリフティングしたみたいに。 尻だか背中だかを蹴りあげられた傭兵の男は意味もわからないうちに空中で足首を捉えられ、そのままぶぅんと夜空が180度くらい周るのを見てから空を飛んだ。 がつん、と音がしてわけもわからないまま夜空を見上げている。 後になってじわじわ、尻の辺りに鈍痛が迫ってきた。 ) [Wed 25 Sep 2013 21:35:08]
お知らせ > アイリ@教官さんが来ました。 『“軸足を刈って宙に浮いた相手をソバットで浮かせて足を掴む”』 [Wed 25 Sep 2013 21:28:29]
お知らせ > 煉慈@市街戦さんが帰りました。 『座学では補えない不足を晒しただけに、休憩時間が歯痒いが。』 [Mon 23 Sep 2013 04:11:12]
煉慈@市街戦 > ――こいつぁ、耳が痛いわ。(今回浮き彫りになったのが戦術云々よりも基礎能力の差であるからして。 2:1の時点で、”本来ならば”大勝利の筈なのだ。ならば誰が相手でも順当に大勝利できるようになっておけ、という事なのだろうけれど。) あるいは、適役か――(噂に聞く魑魅魍魎が相手ならば、常識の通用しないこういう世界なのかもしれない。 訓練の形式はどうあれ、相手としては納得のチョイスといえば言えるのか。 時間を置けば一人でも立てるだろうが、帰って休むならこちらも助力を得たほうが良いだろう。) [Mon 23 Sep 2013 04:10:14]
お知らせ > ユナフェウ@市街地戦さんが帰りました。 『経験を活かす前にまずは休養か。』 [Mon 23 Sep 2013 04:01:36]
ユナフェウ@市街地戦 > (視界に入った綺麗に崩れ落ちた即席の相棒の姿。)あぁ、こりゃ無理だな。(直撃の瞬間こそ見えなかったがその様子を窺う限り攻撃は失敗したのだろう。そして続くように痛む腹部と口元に手を当てたまま、戦闘終了の旨を伝えるアイリの姿を見れば、そこには正に教えるべき立場らしいというべきか。涼しい顔をしてはいるが決して驕る事もなく単純にこの戦いにおける純粋な評価を行う教官の姿があった。)肝に銘じておきますよ…っててっ。(やはりすぐに立ち上がり礼をする程の余裕は無いのか不躾ではあるかもしれないが地面に座る様な姿勢のままそう返すだろう。)おい、誰か煉慈の奴に手を貸してやってくれ。…ついでに俺にもな。(アイリの撤収と言う言葉。その直後に騎士達が武器を収めたのを確認するとそう言って此方も撤収の準備を進めよう。此処からでは煉慈の具合は分からないが、恐らくは手を貸してやった方が良さそうだろうし。また今更ながらではあるが周囲にあった戦いの音が消えていた事にやっと気づいたとか。) [Mon 23 Sep 2013 03:58:52]
お知らせ > アイリ@教官さんが退室されました。 『 全騎撤収!! 』 [Mon 23 Sep 2013 03:45:49]
アイリ@教官 > ( 特別息を荒げるでも、勝利をアピールするでもなく暫し様子を見て、遠目に観戦しているその他の一団が続けて仕掛けて来ないと判断すると、兜の面を上げて模擬戦ランスを拾い上げた。 ) 仕掛ける意気は良い。 瞬時の判断自体に明らかな愚作はありませんでした。 足りていないのは唯々、基礎訓練の量です。 下地を積み重ねる事でより速く、重く、長く戦えるようになるでしょう。 命の危険が無い今の内に死なない為の準備を整えなさい。 ( 或いは二人とも既に実戦を何度も潜りぬけて来たのかもしれないが、だ。 これが実戦だったらこの数分で死んでいたかもしれないという事を受け止めて今後に生かして貰いたい。 私が訓練で過剰に騎士たちに負荷をかけるのは、実戦で涼しい顔をして同じ事をこなす為なのだから。 ) [Mon 23 Sep 2013 03:45:40]
煉慈@市街戦 > (忍者は正義で正々堂々で百獣の王でござる! 等と公言する割に、煉慈のイクサは至極全うな忍者。アイリの評価は妥当であり、その欠点分析も妥当な所だ。 せめて軽装であれば、及第点を得たかもしれないが、その場合タフネス不足を指摘されただろう。) う、おっ―― !!(忍者たる煉慈が騎士団と懇意にする機会があるかどうかは知らないが、体重+具足の重みが乗った足裏が胴に突き刺されば嫌でも理解する。 そしてその感想を語る役目を引き受けるのだ。)  ―― っぶ!!(首筋に向かっていた刃が急速に離れていくのを感じた直後――  壁に背中を叩き付けられ、建物と地面が作る90度に沿うような姿勢でダウンした。 急に背中を強く打つと呼吸が侭ならず、腹を蹴り抜かれると鈍痛と供に下半身の自由が一時聞かなくなるものだ。 男の意地として、嘔吐と派手な悲鳴だけは拒否させていただくが―― それだけだ。 動けず また立ち上がれない事に変わりは無い。) [Mon 23 Sep 2013 03:35:31]
ユナフェウ@市街地戦 > うぅ…。(恐らくは決着の時が迫る戦いの傍で先にリタイアした男は一人苦しげに呻く。唐突な衝撃に暫くは何が起きたのか理解できなかったが、どうやら自分は組み倒す前に反撃を食らったらしい。後で冷静に考えた時に一連の流れが俄かに信じがたい反応速度と行動速度ではある事に気づくだろうが、その前に見た槍高飛びの姿を見ていればこれくらいの事なら朝飯前なのかもしれないと思いそうか。まぁ、メタ的に言えば実質☆7相当のバランス型の怪物なのでこれくらい動けても何ら不思議ではないというので特に問題ないですと返しつつ。)(自身が倒れても続く二人の戦い。倒れた直後はすぐに聞こえた金属を叩くような音も耳に入らなかったが、痛みと吐き気に全身を震わせながらも何とかその意識と感覚を取り戻せば)こりゃ…うぅ、きびしいな。(アイリが相手である以前に今の状態ではすぐに動けるとは思えない以上リタイアをせざるを得まいと判断する。そして口元を押さえつつ邪魔にならないよう這いながら二人から離れよう。次に視線をそちらに向けた時には恐らく決着の光景が目に入るか。) [Mon 23 Sep 2013 03:30:54]
アイリ@教官 > ( なんだこれ無敵か、とばかりの異常性だがそこは数字と趣旨を以ってご容赦願いたい。 本来の教官の仕事といえば仕事である。 二人のうちの片方を沈黙させた事をキラーマシーンの如く確認し、一呼吸分の休息で酸素を取り込む―――軽装のアマウラ人、どうやらアサシンかレンジャーのような類の戦術を得意とするようだが―――想定する攻撃内容に対してスピードが、足りんッ!! 両腕が上がった状態でしっかりとその追撃を見据え、おもむろに右足を振り上げる!! 後で騎士団の連中に聞いてみるといい。 「アイリーン・アルベントは足癖が悪い」「あいつは蹴りと盾と頭突きでトドメを刺す」「正直素手の時が一番えげつない」 そんな感想が返ってくるだろう。 ) ふんッ!!! ( 普段なら膝の皿目掛けて踵を落とす所だが、ここは加減しなければ―――此方も上体が上がっている事だ、刃が届く前に突き蹴りで突き放すッ!! ) [Mon 23 Sep 2013 03:20:44]
煉慈@市街戦 > 捕らえ  ――くあっ!! (一瞬、アイリに被さる様に組みかかった煉慈は、金属質の硬い音と供に、払われた左手に引っ張られるように弾かれた。  跳躍、大膂力の次は”武装した敵を前にして” 武器を捨てて格闘というセンス。 異常な身体性にもなれたものだが、この相手が恐ろしいのは行動を躊躇なく決定し、またそれを実行する能力がある、というバランスの良さなのだろう。 声と状況判断で即席の連携を取っている此方は、知らずの内に1手のみ後手に回っているかもしれない。) っつう!   まぁだまだよ!(だが一時とはいえ相方の犠牲無駄にはすまい。 左がダメでも右がああり、刃の部分が急所に触れればこれまた一本。 せめて一太刀とばかり喉元目掛けて忍刀を突き出し、その首を狙う! 普通に仕掛けても格上相手に成功は望めないが、今この瞬間であれば――両腕が使えないはず!) [Mon 23 Sep 2013 03:06:27]
ユナフェウ@市街地戦 > (自身からの唐突な指示に煉慈は意図を理解してくれたのだろうその旨の返事が返ってくる。ユナフェウはアイリに向かう僅かな時間でその声を聞けば返事を返さず行動でその意思を示す!)ふんぬっ!(槍を振り抜く事こそ阻止は出来なかったがアイリの振りぬいた槍は手にしていた斧もどきの柄に当たる。そしてその衝撃によってユナフェウは思わず手放していた柄を離し、飛ばされたそれはグルグルと回転しながら頭上へと上がり離れた場所に落下するだろう。そして突進と槍を受けた衝撃によって半回転しつつアイリの肩の辺りに手を回す形となっていたユナフェウの反応速度ではアイリの行動に対処する事は出来ず)んぐっ!(ガントレットで保護された拳によるアッパーはその横っ腹に見事に突き刺さった。)うぅ…うぇ…。(腕に来る衝撃の直後に訪れた無警戒な腹部へのダメージに思わず鈍い声を漏らしアイリのすぐ横で倒れると暫く悶絶しているだろう。当然、煉慈の方を確認する余裕なんてものは無い。) [Mon 23 Sep 2013 02:53:26]
アイリ@教官 > 思い切りや好しッ!! ( 下手に下がったり踏んばったりするよりはベターな選択だ。 横薙ぎに振るったランスは丁度ユナフェウのわき腹の辺りを中央の辺りで殴打する筈だったが、距離を詰めた事に寄って少なくともクリーンヒットは免れるだろう。 よりグリップに近い部分を叩きつける形で止まり、組み付かれる形になるが―――なんにせよアイリの次の行動は、「回転運動が収まった段階でランスを手放す」だった。 両手をフリーにした次の瞬間、組み付かれた隙間を縫う様にガントレットの左腕をアッパー気味に顎めがけて振り上げ、同じく襲い来るなら煉慈のかぎ爪を右手で払い除ける!! 行動も異常! 速さも異常! 二人の攻撃と連続する動作に耐える筋力と体力もまた、異常!! ) [Mon 23 Sep 2013 02:39:27]
煉慈@市街戦 > 担ぎじゃあ・・・無いのか!? (そも大槍とは何か。 忍者たる煉慈でもその位は知っていて―― 基本は肩に担ぐか高く掲げ、叩き降ろすことによって相手をねじ伏せる武器である。 副次効果として突いた際の破壊力が高いことが上げられるが――この動作はまたしても、本来の槍の用途を外している。 近接戦闘用の槍や、杖術に近い活用法・・・つまり、考えたくもないが、前述の装備と同じようにコレを振り回せる力があるのか!) ・・・!   承知したァ!!(体験するまでもなく、アイリの槍は強烈無比。 さらに長柄であるため横に振れば攻撃の範囲も広いが、回避しない人間がその間合いに居るならば、それが障害物になる。 妨害に入ったユナフェウが薙ぎ倒されたとしても、その間に飛び掛り飛び付ければ、鉤爪と忍刀のこちらが有利。 ――のはず。) 槙嶋煉慈が御印頂戴仕るッ!!(刃のない木造ながら引っかかる力は10分、鍵爪を鎧に引っ掛け、木剣で鎧の隙間を突けば一本ありだ。 ユナフェウの左を抜けて、まずは布石の左鍵爪が肩のあたりを狙う! 注目の中、勝負は僅か数秒、薙ぎ払いを止められるか、煉慈に到達するまでに懐に飛び込めるか。 或いは、槍の軌跡が二人まとめて薙ぎ払うか―― ) [Mon 23 Sep 2013 02:28:11]
ユナフェウ@市街地戦 > (ある意味では予想の斜め上を行くアイリの行動。勿論、相手が吸血鬼であると想定するのであればあの様な軽業染みた動きも想定していなければならないのだろうし、そういう意味ではアイリは怪物役として非常に有用な行動を取ったと考えるべきか。そしてこの異質さと遭遇する可能性もあるべき事も。)(このヴェイトスで英雄と呼ばれる者には常識が通用しない事を改めて痛感させられれば)糞っ!(自らの失態と認識の甘さに毒づけば考える時間も煉慈へのフォローを求める暇なく後ろから来るであろう攻撃に備えんと振り向けば)煉慈!お前がやれ!(引き抜く事に注意の向いているだろうアイリを確認するや否や、そう叫べば半ば反射的に斧の柄を真正面に構えたまま強引なタックルをし押し倒さんと突っ込みその後に出来るチャンスを煉慈に託す。槍を抜こうとする姿に確実に動きを止めるチャンスと思わず飛び出したので角度的に槍が抜けたら此方に飛んで来そうなのに気づいたのは走りだしてからだが、此処まで来たなら相手の傍で受けた方がマシと判断するとそれこそ飛び込み抱きかかえんと飛び掛る!) [Mon 23 Sep 2013 02:10:58]
アイリ@教官 > ( 筋力だけなら、体力だけなら、騎士団にもこの訓練の参加教官の中にもアイリーン・アルベントを上回る者は居る。 だがそれだけでは出来ない事というのがある―――力も技術も知力も精神力も、何一つ欠ける事なく総べて異常ッ!! 付け入る隙がないというのが如何に厄介か、何処を取っても常識を上回るというのがどれだけ異質な物かを参加者達は見る事になる。 散々その姿を見ている騎士団の連中も、少し離れたところで別の参加者と交戦中の手を止め、あれを見ておけと指差してて戦闘をやめた。 ) むぅッ!!! ( ガリガリガリッと音を立てて石畳に弧を描いて火花が散り、腰を低くしたアイリの右足がコンパスのように半回転して滑る。 長い柄の部分を腰に当ててランスを握り直し、腕力ではなく背筋力と梃子の原理を使って長いランスを横薙ぎに振り回す!! ユナフェウを薙ぎ払うべく振るうものだが、間に煉慈が紛れこんだとしても強引に振り抜くつもりだ。 ) [Mon 23 Sep 2013 01:57:42]
煉慈@市街戦 > (此方を無視するならばそれだけで挟撃完成である。 忍者後ろからばっさり卑怯とはいうまいな、と、そう考えていたのだが―― ) ンなっ?! ――鎧姿で?!(この街では槍は飛ぶ為の道具なのだろうか。 そうでなくても、機動力を一部捨てているからこその重装備なのだ。 同じく宙を舞い、あるいは鎧で固める身としては、その並存は何処か納得の行かない所さえある。) 理不尽な・・・ 狒々か猿(ましら)か妖怪か!(飛ぶのを見てから追いかける事になるので行動は一拍遅れるが、此方もユナフェウの側に=アイリの方に駆け出そう。分厚い鎧の前にはクナイ投擲は時間の無駄。そして 煉慈 ユナフェウ アイリ とほぼ一列に並んでしまっているのが現状、打開しなければ数の有利もない。 ユナフェウの横をすり抜け、対峙できれば上等だが、果たして間に合うか。) [Mon 23 Sep 2013 01:47:59]
ユナフェウ@市街地戦 > (模擬戦用の槍を見た事の無いという煉慈に)確か馬に付ける槍だったかの練習用…ってところか?(騎兵槍を見た事は何度かあったが、此方も練習用の方を見るのは初めてなので確証は無い。ただ、どういう風に扱うにしろあの巨大な物体を受け止められるとも思えない。正直、相手があの武器のままで自分が普段の三日月斧や持ち帰った竿斧を持っていたとしても無理だろう。となれば、攻撃の瞬間に何とかカウンターを合わせるしかないか?)ええい、ままよ!(悠長に考えている時間はなく。アイリの突撃を確認すれば意を決し斧もどきを構えると、ギリギリでかわすか煉慈への攻撃に何とか合わせようとしたが)なっ!(自身へと突撃してきたアイリに横っ飛びした男の目に映ったのは槍の穂先が傾き大きくすぐ前で飛び上がるこれまたありえない光景だ!)えーっ!(思わず間抜けな声を出しながらゴロリと回ると急ぎ振り向き構えようとしするだろう。勿論、アイリの行動に対しての動揺から正対するまでに手間取るのですぐには振り向けないのでそれまでは背中ががら空きだ。) [Mon 23 Sep 2013 01:40:58]
アイリ@教官 > ( 傭兵の男は騎士団なら正騎士として通用するくらいの体躯を持っているが、アマウラ人(だと思う)の方はまだまだ鍛える余地がありそうだ―――尤も、ここに居る時点でやる気と根性くらいはあるのだろうし、あとは当人達次第だろう。 さて、ではまず―――周り込もうとするアマウラ人を無視するように真っ直ぐに傭兵の男の方へ駆け出し、模擬戦ランスが届く少し前くらいの時点でおもむろにそのランスの潰された先端を地面に向けて振り下ろし―――棒高跳びの要領で傭兵の頭上を、跳び超える!! 狙う着地点は傭兵の直ぐ真後ろだ。 全装備重量込み100kgを越える重量が、宙を舞う―――! ) [Mon 23 Sep 2013 01:31:37]
煉慈@市街戦 > 応とも、いつぞやの一件以来か。 しっかし―― なんだ、ありゃァ。 初めて見る得物だが・・・(円錐状に削った・・・柱?とか。  アイリのアマウラ観が意味不明なのと同様、此方も馬上槍というものへの理解は著しく乏しい。 まして、本来の用途と異なる使い方をされれば。)尖り物振り上げるのは、合戦で大槍叩き付けるようなものか? 大女に雪女、雷様と見てくれば―― この街の魔郷ぶりにも良い加減ぞ!(もう慣れた! 慣れない事に慣れたのだ!  市街戦で二人ならばまずは囲む事。 煉慈はユナフェウの横に少しだけ距離を空け、包囲あるいは挟撃を狙う陣取りを見せる。 凶悪なフォルムの鍵爪も、すらりと抜き放つ忍刀も、 巨大なランスの前にはやや頼りないが――)  残った際にアレを獲れるかを心配致せ! 掛かるぞ!! (振り回す武器対策は無いわけじゃない。 市街地を利用し建物の壁を背負う事で相手を牽制しつつ、回り込んでの半包囲を試みる!) [Mon 23 Sep 2013 01:22:41]
ユナフェウ@市街地戦 > (振り下ろした直後に現れた人影を一瞥すると)誰かと思えば煉慈か。とりあえず挨拶は後にさせてくれ。(先の応援が誰か確認するとほんの僅かに表情を崩すもすぐに引き締まったそれに戻る。)こういう時は指揮官を潰すかどうにかすれば少しはマシになるとは思うが…少なくとも相手の質が良すぎて量で押し返すのは難しそうだ。(前者は今しがた指揮官と思しき者の声は聞こえたので狙えそうだが、後者は相手側の全貌が分からないと言う事を思えば些か難しいだろう。ただ、そんな算段を御破算にする存在が視界に入り)おいおい、騎士の集団ですらこの有様だってのに笑えない冗談…ってか、あれってきっとあんな風に使う武器じゃねぇよな?(見えたのは他の騎士と比べるまでもなく異質で異常な騎士。周りの者達と比べて恵まれているとは言えない体格に狙ってくださいと言わんばかりに目立つ紅い鎧。ただ、その二つの特徴を持っている眼前の騎士の事はヴェイトスに駐留する騎士団の事を然程知らないこの男でも知っている。そしてその手に持っている本来ならば歩兵戦での使用が想定されていない武器にそれは確証に変わる。)(正直、本物を見るまでは人間サイズの大剣を振り回す紅い鎧を着た脳筋のゴリラみたいなのをイメージしていたが…)この街の英雄ってのは見た目は当てにならねぇのかね。(教官として参加している顔見知りの事を思い浮かべつつ、更にソレを上回っていそうな怪物に表情を強張らせながらも対峙しする意思を見せる。)煉慈!どっちがやられても恨みっこなしだぞ!(次に来る攻撃を想定すれば、叫びその攻撃に備えよう。乱戦のすぐ近くなので周囲を窺うべきなのだろうがあまりに危険すぎるアイリから視線は逸らせない。) [Mon 23 Sep 2013 01:07:57]
アイリ@教官 > ( がしゃ、と石畳を叩くような足音が止まる。 出て来たのは二人―――傭兵らしいホワイティアの男と、奇妙な―――何とも言えない軽装のイエロティアだ。 これは、例の、あれか。 意味が分からない物で混乱を招くのが得意なアマウラ人のあれか。 どうもあの国はよくわからない。 さて、そんな事はどうでもいいか。 どうやらこの二人はコンビというわけでもないようだ。 ) ――始めましょうか。 ( 合図など無意味だが、と心の中で続け、その立った一言の後にまた前進を始める――――その手に握られているものは、3m程の長さの馬上槍だ。 騎馬戦大会で利用される、衝撃に弱く、ぶつかると直ぐに壊れる仕組みになっているものだが――――勿論、歩兵の使う物ではない。 馬に乗って腰のランス置きに固定して突っ込む為の物だ。 肩に担いでいたそれを一度梃子の原理で持ち上げ左手を添えて両手で握り、肩の幅に脚を開いて構えた。 ) [Mon 23 Sep 2013 00:57:46]
煉慈@市街戦 > ああも堂々とされてはどちらが得物役か判らんな。 吸血鬼だ妖魔だというのは、やはりそういう手合いなのか。(今まで出会ったはお行儀の良い教官ばかり。 それでも十分に教官できる腕があったのは確かだが、対怪物の訓練として正しいかどうかは疑問だった。そして今、疑問が確信に変わったところ―― これはもはや、ただの訓練だ!) 応とも、今向かうぞ!!(鉤篭手に忍刀、木製のクナイを刺したベルト。 仕込みの入った脚絆と重装備ではあるが――腐っても忍者、短距離ならば移動は軽快だ。) ――ただいま見参ッ!! ッと少し遅かったか。 ぷれっしゃー位にはなったと思いたいが。(ユナフェウのイクサがひと段落した直後あたりに、その場に転がり込んでくるわけ。 待ち合わせに3分遅刻したみたいな焦燥感。 そして――) なんとな。 本筋であれば生き残り集めて篭城だが―― ひと当てすれば流れ変わるやもしれんぞ?(遅れた分大将首の話を聞くと俄然やる気を出してしまうね。) 手だれといえど「数に勝れば」或いは…(今までやられてたみたいに、だ。 背中の木製カタナに手をかける。 ちょっぴり仕返ししたい気分なのだ。) [Mon 23 Sep 2013 00:43:39]
ユナフェウ@市街地戦 > (ちなみに介錯染みたと書いたが斧頭が叩くのはあくまでも倒された騎士の横だ。また説明が遅れたが男が普段手にしているポールウェポンの代わりに手にしているのは、それに近い扱いの出来そうな棒の先端に小さな枕の様な物が付いた物。勿論、その下には錘が入っているので振る側にとっても受ける側にとっても重さに問題は無い。ついでに腰に鉈があるべき場所には代用品の木製の短剣が挿されてあると付け足しておこう。) [Mon 23 Sep 2013 00:33:40]
ユナフェウ@市街地戦 > (この傭兵にとっての訓練初日。ここ数日の訓練内容から多対1を想定していた他の訓練生達は呼び笛などの集合する手段は用意しており、自身もそれを聞いたら急行すると言う風に話をしていたのだが、まさか相手となる怪物役が集団で来るとは想定していなかったのだろう。蓋を開けて現れたのは逃げるでもなければ待ち構えているでもない騎士の集団による制圧染みた攻勢。そんな予想外の展開に個々の練度の差もあったのだろうが、ここまでの集団戦を想定していなかった訓練生は戦いの流れを大きく奪われ現在に至って。)(ただ、ユナフェウはこの状況に対して最初こそ驚いたが比較的早い段階で冷静になれた。と言っても、少し前であれば慌てて退場者の中の一人に居た可能性も高かったのだろうが、少し前に見た世界の記憶は彼にこの戦いの可能性もあると頭を冷やしたのだ。)誰か知らんが頼む!(唐突に聞こえた誰かの声に何故か自然と仲間と思ったユナフェウはそう返す。そしてそちらの方に向かう中、今形式的に止めを刺された体を取られた同僚と相対していた騎士の足を払えば)ありゃ敵の大将か?(突然聞こえるのはこの場には些か不似合いにも聞こえる女性の声。内容はしっかりと聞き取れないし姿も確認は出来ていないが、乱戦からは少し離れた所から聞こえたと言う事は恐らく指揮官だろうか?そんな事を思いながら眼下の騎士に再び介錯染みた斧を振り下ろす。煉慈が邪魔されずにそこに来れたのならば丁度その姿を見せる形になるか。そして乱戦の中で射線が通るのであれば丁度アイリの視界の中にも収まるだろう。) [Mon 23 Sep 2013 00:32:16]
アイリ@教官 > 消耗した者は待機組と交代して休息を取りなさい。 そろそろ訓練兵も慣れて来る頃でしょう―――気を引き締めてかかれ! 負けて帰らせて力不足を思い知らせてやれ!! ( 特に隠れ潜むでもなく大通りを抜け、近場に居るであろう騎士たちに声を届ける。 若い女性の声ではあるが、よく届く張りのある声だ。 貴方達の耳にも届くかもしれない。 紅色の鱗鎧を纏った騎士の姿は遠からず貴方達の居る辺りに遭遇する――――何処でどう現れても構わない、とでもいうような堂々とした足取りと無表情な鉄兜、騎士の証、黄金の拍車を鳴らす足音と共に。 ) [Mon 23 Sep 2013 00:17:47]
煉慈@市街戦 > (なんせ初日が初日だったから。 訓練としては楽勝の部類だと思っていたものが――始まってみればこの混沌は何か。 明確な指揮権を欠く訓練側は、質は言わずもがな数に勝りながら数で負る状況が続いている。 時間が経過すれば場慣れしたもの、リーダーシップのあるものを中心に、徐々に小隊めいたカタチが出来上がっていく筈だが―― 。) 仕方ぁ有るまい!  この相手自体、例外のようなものであろうしな!(近くで戦闘中らしい誰ぞの声に、反応を返す。 大声は教官役に位置を知られる事にもなるが、近くに居るぞ、というアピールにもなろう。) 手近なのと組むか! 2人3人と集えばそう不覚は取らん!(一方的提案だが承諾を待つ暇はなし。 声のほうに駆け出して、残ってる訓練生側との合流を図ろう。) [Mon 23 Sep 2013 00:08:37]
ユナフェウ@市街地戦 > (恐らく今のアイリが居る場所からは見えないだろう乱戦地帯の一角)無理に攻めるな!こいつらは俺たち以上に団体さんに慣れてやがるんだぞ!1人が逃げたら奥に10人待ってると思え!(相対した騎士の一人を見たまま一人の訓練生はそう叫べば、それを隙と見た繰り出された騎士からの剣戟を一歩下がって避けると続く追撃を木製の柄で受け止め)ぬおぉっ!(気勢を込めた掛け声と共に体当たりするかの様に距離を詰めれば跳ね上げる様に強引に押し倒し)どいつもこいつも聞いちゃいねぇ!(すかさず止めを刺したという風に斧もどきを倒れた相手の頭の横に振り下ろせば、何とか無力化した騎士には目もくれずに毒づきながらもすぐ近くの仲間の援護に回ろうとして。) [Sun 22 Sep 2013 23:59:06]
お知らせ > 煉慈@市街戦さんが入室されました。 『(始めは正直、驚いたものだが。)』 [Sun 22 Sep 2013 23:57:26]
アイリ@教官 > ( そも、馬から降りて飛び道具も使わないフルプレートなど大したアドバンテージにはならない。 動きは遅く視界は狭く稼動域も制限され、体力の消費も激しい―――訓練中に大怪我をしないで済む程度の物か。 普段から騎士団内での訓練で騎士たちにフルプレートマラソンを課しているが、あれは戦場で馬上から降りざるを得ない状況での戦闘、行軍という本来歓迎したくないシチュエーションを想定してのものだ。 自力で脱ぐ事が出来ないフルプレートも多い中、戦場から独り10km徒歩で離脱する事を想定している。 訓練メニューのレスリングと相俟って、この入り組んだ狭い場所で下手に脱がせた方が余程どうもうな獣の群れを再現できるだろう。 ) 私も一回りして見て来ます。 幾らか知った顔もある事ですし―――折角目立つ鎧を着ているのですから。 ( 兜の面当てを下ろし、武器を手に取る。 さて――――。 ) [Sun 22 Sep 2013 23:49:16]
お知らせ > ユナフェウ@市街地戦さんが来ました。 『押される戦線の一角』 [Sun 22 Sep 2013 23:47:36]
市街地模擬戦エリア > ―――もっと手加減が必要でしたか? 日頃出来ないような有意義な訓練を、という話でしたが。 ( 訓練用の武器、参加者を上回らない程度の頭数、馬と弓の封印、とあれこれ制限をかけたのだが―――訓練生を二人程負かせて戻ってきた若い騎士が「大したの居ないっすね」と肩を竦めるのを見て一考―――加減というのは難しいものだ。 何人か引っ込めれば良いのか? いっそ全員徒手で十分か。 ) [Sun 22 Sep 2013 23:35:48]
市街地模擬戦エリア > ( 嫌に統率の取れた軍団だ。 敵が潜伏していそうな所を逃さず、地理的なイニチアシブを訓練生に与えない―――むしろ実戦を想定するなら、そのシチュエーションで黙って見ているわけにはいかないような状況を作っておびき出しすらする。 相手の嫌がる事を心得た様な的確な集団行動で次々と一般家屋(と想定される空き家)や移動に重要な路を占拠し、エリアを完全に占領してしまいかねない勢いだ。 数人の腕に覚えのある参加者が現在も交戦中だが、状況は芳しくない。 こりゃあどう考えても教会の戦力というよりプロ集団の――――本場の軍隊の仕業だろうと誰かがぼやきながら飛びだし、少し離れたところでまた武器と武器がぶつかり合うような音が響きだした。 ) [Sun 22 Sep 2013 23:28:41]
市街地模擬戦エリア > ( 静寂に包まれた無人のエリアの中を、怪物役の教官を探して周る―――そんなシチュエーションが続いていた模擬戦エリアに突如湧きだすのは、頭の先から足の先までフル装備の金属鎧を纏い積極的に参加者達を襲撃する一団だった。 剣戟の音と争いの声が聞こえる範囲そこかしこから響いている。 家屋に阻まれてその数や規模は把握しかねるが、無人の家屋の中や狭い裏路地まであちこちに広がっているようだ。 昨日までの戦いが捜索戦なら、今日のそれは殲滅戦―――真っ向からの潰し合いの様相だ。 こういう侵攻も有り得るといえばある―――かつて暗黒街で実際に起きた吸血鬼軍団の増殖などに似ている。 ) [Sun 22 Sep 2013 23:19:01]
お知らせ > 市街地模擬戦エリアさんが来ました。 『 乱戦地帯 』 [Sun 22 Sep 2013 23:08:30]
お知らせ > 弥生@市街戦さんが退室されました。 『 天下無双刀の秘密に迫りたいところ。 』 [Sun 22 Sep 2013 02:52:55]
お知らせ > ユーシャさんが退室されました。 『…トキノミヤコ人女性は戦闘民族?(不意に今まで見て来た面子を思い出した)』 [Sun 22 Sep 2013 02:47:57]
お知らせ > 艶子@教官さんが帰りました。 『 ――いつか二人と協力して戦うときもあるだろう。 』 [Sun 22 Sep 2013 02:45:23]
弥生@市街戦 > すごかった。 私達だけの力じゃない、彼らの努力の成果だ。( 改めて良く見れば、自分達とさほど歳が離れていなそうな教官だった。 少し、年上だろうか。 だというのに歴戦を表すようにあちこちに傷があり、体中ボロボロだ。 その教官が悔しさを滲ませて「本物は化け物はこんなもんじゃない」と真実であろう言葉を言う。 結果的にユーシャの電撃が決定打になったが、ここまで疲労させたのは先に戦いを挑んだ訓練生の成果だ。 ) うん。 うん―― わかった。 有難う、豪天寺艶子。( 膝をついて、視線の高さを合わせながら伝えるべき事を伝える教官、豪天寺艶子の言葉に相槌を打ち、頷く。 きっとこれは経験から出た言葉なのだろう。 ) そうだな。 次はもう少し計画的に出来たらもっと良いともう。( 即興で動けたのは強みだが、いちいちお互いの位置を確認しての行動だから次の行動へのラグがある。 このあたりは積み重ねが物を言うので、すぐにはできるようにならないだろうが相性はいいのだろう。 ) ( 艶子に手を貸そうと思ったが、暫く横になっていたいだろう、とスタッフの運ぶ担架を待ち、何処が良かった、何処が悪かった、など教官の話を聞こうか。 ) [Sun 22 Sep 2013 02:42:57]
ユーシャ > ( 本当にごく短い時間の攻防だった。 その割に消耗が激しい感じがするのは心身共にフル回転させなきゃ追いつかなかったからだろう。 1人だったらまず剣の攻防で追いつかなくなってアウト、魔法なんて用意してる暇も無し、逃げても追いつかれる可能性が高い。 勝ったというには随分と格の差が目に見える内容だった。 私達の前に戦った人達が報われるというのがせめてもの成果か。 ) はいっ、ありがとうございました! あ、ゆーしゃっ…ユーサリア・T・シャーマルトリャ、ユーシャです! ( 素直にアドバイスに礼を述べ、離れたところで様子を見ているスタッフを大きく手を振って呼ぶ。 ) 連携はまぁまぁできたかな? ( お姉ちゃんに。 即興が多い内容だった割にお互い邪魔にならずに噛み合ってた気はする。 模擬戦とはいえ、お姉ちゃんが真剣に戦闘する所を自分との手合わせ以外で見た事が無かったけど、参考になったかも。 ) [Sun 22 Sep 2013 02:32:05]
艶子@教官 > ( 感電の直後、自分の体を思うように動かせない。力は入る感覚はあるが、それが硬直したみたいだった。――まるで風船でも萎むかのように筋肉が萎み、元のサイズに戻る。雷?みたいだった。私は雷に打たれたのか? ) …… ま、負けたのか…。 ( 奇しくも呟く言葉はユーシャのものと似て、吐息の深さも同じ。悔しさが湧き上がるが、仕方ない。私は自分の負けを受け入れられるぐらいには大人になった。 ) ほ…本物の化け物は、こんなもんじゃないからな!いい気になるな! ( 大人になってなかった。――私は勿論、二人とも消耗している。 ) ……今の感覚、忘れるなよ。どんどん卑怯な手を使え。手段は選ぶな、でも慣れないことはするな。相手の射程外から攻撃しろ。必ず複数でかかれ。敵わないと思ったら迷わず逃げて情報を持ち帰れ。 …少しは参考になったんなら、凄く嬉しいんだけど。 ( 脱力し、足を投げ出した。 ) …艶子だ、豪天寺艶子。さっき、名乗りに返さなかったな。ああ、スタッフ呼んでくれるのは助かる。自力じゃ立てそうに無い。 [Sun 22 Sep 2013 02:23:25]
弥生@市街戦 > はあッ・・・ はあッ・・・  ッッ!( 全力疾走、跳躍からの兜割り、そこから足を引っ掛け、蟹鋏を敢行して押さえ込み―― 時間にして数分にも満たないが、戦闘の緊張の中で全力で動き続けて息は切れ、どくどくと鼓動が近く聞こえる。 しかし、相対する教官は只者じゃない。 あの重い木剣を振り回されることなく完全にコントロールし、さらに体格差も跳ね返すあのパワー。 搾り出すような咆哮に産毛が逆立つ思いで何かしてくるはず、と落とした木刀を拾い、正眼に構えて、暴れる心臓を押さえつけるように息を整えようとしていれば―― 次の瞬間に発生する閃光と音に目を細めて・・・ 次の瞬間には、立ち上がろうとしていた教官が尻餅をついていた。 ) っは――― ・・・・・・ ( 終わりか、と木刀を下ろして息をつく。 上がった息はなかなかおさまりそうにない。 この教官はこうなるまでに何人倒してきたのだ。 ) [Sun 22 Sep 2013 02:12:21]
ユーシャ > ( 指先が触れるか触れないかの距離に近づいた瞬間、ばちんっ、とまた大きな光が走って教官がまた地面に倒れた。 あ、お尻から落ちたのか。 この魔法、色々欠点はあるけど、一瞬の光で自分も眩しいのも欠点の一つだ。 あとやっぱり、地味だ。 ) か、勝った…? ( 不意に訪れる沈黙に、焦げ臭い指先を振りながら兜の前面を上げる。 実質連戦の後の二対一だし、それくらいやってようやくだけど―――それに、これが駄目だったらかなり手詰まりだった。 今回はたまたま行けただけだ。 ――――ふぅぅぅ、と大きく息を吐いてお姉ちゃんの様子を見れば、目立ったダメージは無いみたい。 教官の小柄な(筋肉すごっ)女性の前に片膝をついて様子を窺う―――電撃より、最後の強引なパワーの引き出しの方がダメージになってそうだけど―――。 ) あの、大丈夫ですか? スタッフを呼びますか? [Sun 22 Sep 2013 01:58:00]
艶子@教官 > ( 全身の力を入れる。曲げられる所を最大限曲げ、体を力ませ、捩り―― 撓ませ、跳ね。それはしっかりとした造りの機械が、度重なる使用と振動で少しずつ螺子が緩み、壊れていくにも似た。私は、本当に一番最初―― 子供の頃ッ!自分よりデカい相手に喧嘩で負けない為に、自分を鍛えたんだッ! ) 私は…ッ!化け物退治が得意だなんて、思われて…っ!一対一で、吸血鬼を倒せるって…ッ! ( ぎちぎち、にちにちとあちこちで筋肉の悲鳴があがる。 ) でも、一対一でやりあうなんて馬鹿の王様で…ッ! ( それでも、そんな馬鹿だからこそ得た技術と知識と経験がある。私はせめて、自分の馬鹿さ加減が誰かの役に立つのならって、思ったんだ!私が感じた全てを、全部持っていってほしい。だから、簡単に…負けちゃならない!一秒でも長くッ! ) うがあああああああ――ッ!! ( 相手は拘束を解き、離れる。艶子は吼え、木刀を握る腕に力をこめた。その際、木製のナイフにて足を切りつけられたッ。無論、実際には怪我は負わないが、ダメージがあったと仮定して戦闘を続行すべきだろう。しかし、戦闘は終わる。 ) ( 感電―― それは艶子の人生の中で、一度たりとも感じたことの無い衝撃だった。元もとの疲労もあったのだろうが、握っていた木刀を落とし、尻餅をついた。 ) [Sun 22 Sep 2013 01:48:05]
弥生@市街戦 > ( 転倒させる事に成功すれば、教官と入れ替わるように転倒の勢いで自分は身を起こし、教官の両足を肩に担ぐようにして体格差―― 身長にして27cm、体重にして18kgの圧力を持って変形の海老固めに押さえ込み、太腿のホルスターに収められた木製の大型ナイフを手にして突きつけて詰み、としようとした矢先―― ) んッ・・・ なッ!?( 決して油断した訳でも、気を緩めた訳でもない。 しっかりとホールドが入り、無理に屈折させられた体勢は呼吸すら苦しい筈だ。 だが、気合の声と共に教官の筋肉が膨れ上がるのを、密着しているせいでリアルに感じる。 理屈も技術も何にもない唯一つシンプルな力技で押し返され、押し付ける自分の体が押し返され、持ち上げられつつある。 これは押さえ切れないッ! ) 判ったッ! 増力だ、気をつけろ! ( 押さえ込む教官の両足を突き放しざまに手にした木製ナイフで太腿あたりを切り付け、有効打としつつ、飛び離れて―― 落とした木刀を探る。 ) [Sun 22 Sep 2013 01:33:33]
ユーシャ > ( やっぱり二人がかりの方が格段に有利だ。 息を整える機会もあるし、攻撃のチャンスも増えて攻撃される危険が減るんだから―――逆のシチュエーションになったら迷わず逃げよう。 最悪片方ずつ相手できるように状況を変えなきゃこれは無理だ。 相手側の都合で現状を客観視するのも勉強になる―――さて、お姉ちゃんが動き続けてくれるお陰でこっちも準備は整った。 怪物相手に何処まで通じるかは未知数だけど、対人用なら効果が無いなんて事はそうそう―――…様子がおかしい? このままお姉ちゃんが抑えている間に共同作業―――あいや、共同撃破出来るかなんて楽観が少しあったけど、技術も何も無いような方法でお姉ちゃんが振りほどかれそうになっている!! 急がなきゃ!! ) ひ、必殺パワー!! ビーットデイ―――ン!!! ( 木剣を手放して天に向かって人差し指を突き出せば、バチンッ、と音を立てて小さな電光が指先に降りて来る。 その光が指に灯っている内に――― ) おねーちゃん離れて!! ( 敵目掛けて指を突き出してビビっと感電させる(ちょっとビジュアル的に寂しい)勇者一族に伝わる電撃魔法なのだ!! 直接触れなくても10cmくらいまで近付ければビリっといくよ!! ) [Sun 22 Sep 2013 01:21:04]
艶子@教官 > ( ユーシャは一歩距離を置いた。機を狙っているのか、すぐに接近することはない。艶子の攻撃対象は一時完全に弥生に移る。 ) 柔!? ( そう認識した時には私は転倒し、抑えられていた。弓、刀、柔。こいつが身に着けているのは剣術や槍術といった限定的なものではない。あらゆる局面に対応した、いわゆる合戦武術トータル・ファイティング! ) せ…先輩面するわけじゃあないが―― ( 期待のルーキーだなぁ! まだまだ未熟に見えるが、盾持った方もだ。結局私は一発も有効打をあてられてない。しかも、えっ?何?もしかして魔法!?魔法はヤバイ、何されるかわからないし対処だってわからない。何も無いところから火を出したりとかありえない。 ) ( だ、だが―― そうさ、お前らはまだルーキーだ。意地でも私は負けられないんだ。 ) 化け物らしいとこ、みせてやる。力で振りほどくッ!!天下無双―――ッ!! ( 疲労した体にこれだけはやりたくなかったが、奥の手だ!艶子の衣類がみちりと悲鳴をあげ、明らかにワンサイズ筋肉が膨張する。止めのボタンが弾けていく。実際に最大腕力を発揮できるのは次のターンだ、間に合うか!? ) [Sun 22 Sep 2013 01:06:13]
弥生@市街戦 > ( 苦し紛れ、という奴だ。 教官の動きは経験に裏打ちされた洗練されたもので無駄がない。 切っ先の動きは得物と反動の大きさに支配されてはいるものの常に最小限で、完全にコントロールされている。 だが此方は二人がかりで、同時に両者に対処する事はできず、敵を追いながら自分の足元を見ることが出来ない。 そんな穴にすっぽりピースが当て嵌まっての結果、ユーシャへの追撃は外れ、教官が体勢を崩した! ) ふッ   ぅんッッ!!( さらに鞍馬のように地面に手をついて、引っ掛けた足を上げて踏み堪える教官の腹部に沿え、もう一方の足でもって教官の膝裏を蹴るように巻き込み、いわゆる蟹鋏を仕掛けて転倒させんと試みる。 名前だけを見れば稚技のように思えるが、れっきとした柔術の技であり、奇襲技として他流派殺しとして伝えられ、下手に堪えたばかりに負傷する事もある危険な技である。 ) [Sun 22 Sep 2013 00:49:07]
ユーシャ > 痛―――いけど我慢!! ( 前に出そうとしていた足と反対側の足をわざとスリップさせてお尻から着地する様な感じになったけれど、転ぶつもりで転んだお陰で対応も早い。 ぼん、とお尻で着地した次の瞬間には地面に肩を突いて両足を振り上げ、後転の要領で転がって立ち上がる。 あ、兜の角は真上じゃ無くて正面を向いてるから地面には刺さってなかった。 そのまま一歩二歩たたらを踏んで状況を確認すれば、お姉ちゃんが何か仕掛けたのか、教官の動きが止まっている! 私はもう一歩下がって盾を突き出して長剣を構え直して見せながら、奥の手の準備の為に意識を集中し、兜の中で小さく詠唱を開始した。 間に合うかどうかは微妙な所! ) [Sun 22 Sep 2013 00:36:37]
艶子@教官 > ( 多くの者がヒット後のブーメランの帰還を期待するが、本当はやはりどこかに落ちてしまうものだ。仮に当たった後も手元に戻ってきたら、それはブーメランの形をした別の何かだ、注意したほうが良い。 ) ( 戦いの錬度で言えば、恐らくこの盾を持ったほうの娘の方がまだまだと言ったところだろう。それでも、二対一の状況のままにしておくわけにはいかない。倒せる方を倒した方が良い。そう思い武器を振るうが―― ) むっ! ( 私の木刀は空を切った。ぶおん、という恐ろしい音を立てて。剣が通り過ぎた後、娘は転んでいた。いや、自ら転んだのか。最寄許の武器も結構長く、大きい。もう一撃、盾娘をやっつけられる攻撃はぎりぎり間に合うか!右手甲の痛みを堪えながらも、振った武器の勢いを活かし、再度担いだ姿勢から転倒するユーシャへ!しかし”何か”が私の踏み込みにぶつかり、姿勢を崩す。そしてどごぉん、とユーシャの隣の地面を叩いた。 ――足ッ、引っ掛けてきた!何て思い切り!私みたいに武器に拘らない!咄嗟に行動できない、踏み堪えるのが精々!私の気持ちを表現するなら ) しまっ…! ( が、最適!尚、艶子はさっきから即死級の攻撃を繰り出しているが、ちゃんと寸止めする心積もりなのでどうか、どうか安心してほしい!! ) [Sun 22 Sep 2013 00:25:32]
弥生@市街戦 > ( 木刀を握る手に伝わる違和感と、滑り、地面を叩く切っ先。 避けるでもなく受け流された―― それも一か八かではなく、当然とばかりに。 見切られた、という奴だ。 これは分厚い実力差、経験の差を感じ取らざるを得ない。 ) ッ―― ( 謙遜めいた言葉を口にしながら自分の脇を抜けてユーシャの方に攻撃が向かうが、大きな打撃力と引き換えにした予備動作の大きさ自由な行動を許してくれない。 着地と共に大木刀から手を離し、次に行おうとするのは超接近戦。 この距離ではユーシャを巻き込みかねないし、相手の土俵で格上の相手と勝負するのは自殺行為。 着地した姿勢から地面に手をついて、艶子の足を引っ掛けるように長い足を伸ばすッ) [Sun 22 Sep 2013 00:14:17]
ユーシャ > ( 描きそびれたけどブーメランは未回収で近くに転がっている筈だが、とても取りに行く暇は無い。 あ、これはもしかしてもしかしなくても消耗品前提? 財布に優しくない武器だ。 ) やぁっ!! ちょっ、わ、速っ!! ( バシップスキルとか盾娘とかそんな単語が各々の脳内で飛び交っている事を知らないのは幸いである。 ひたすら能動的防御に専念して相手の姿勢が崩れた所にちまちまと長剣を突き込もうと思っていたが、速過ぎて「防御、防御、攻撃、防御」くらいを想定していたのにこの調子だと防御防御ぼうgyぼgybgy!! みたいな感じでどんどんこっちの手が追いつかなくなっていくのが想定できた。 そして、お姉ちゃん側に向いた!とその瞬間を見逃さず長剣を突き出そうとした瞬間―――此方よりも格段に速い大剣が、既に此方に振り戻されているのが目に入った。 既に盾を引いて姿勢をスイッチして、剣を構えて突き出す寸前だった。 ―――あ、間に合わない。 ) ぅえい!! ( そう思った瞬間、殆んど無理やり足を滑らせるようにして自分から転びに行った。 直ぐ立て直せば最低、この一撃で終わりにはならずに済む…と思う!! ) [Sun 22 Sep 2013 00:01:03]
艶子@教官 > ( カワイイ声だけど、基本はできてんじゃないの。それにしても、私はさっき何を投げつけられたんだ?あんな距離から―― 後で機会があったら聞いてみよう。 ) ( 受け流しに来たか。この質量の武器を見て、真っ向から盾で受け止めようとは思わない筈。真っ向勝負では、二対一はきつい。盾娘は防御と牽制、恐らく私と同じ国の最寄許なる娘は一撃必殺の攻撃。いいコンビネーションだ。さっきの連中も、これぐらいの対面張った時の連携がとれていれば、私は更に苦戦しただろう。 ) よせよ、そんな大した戦士じゃねえよ私はッ! ( どうしても攻撃を仕掛けてきた最寄許の方に注意を切り替える必要がある。大木刀を肩から背中に斜め担ぎ、最寄許の大上段を受け止め―― そのまま、剣の流れに沿わせるよう、受け流そうと!こうして一瞬最寄許をやり過ごし、それが成功したなら肩に担いだ姿勢から盾娘への攻撃動作に移らんとする。 ) [Sat 21 Sep 2013 23:47:01]
弥生@市街戦 > ( 私はユーシャよりもすこし足が速い。 さらに家伝の縮地法も活用すればユーシャが教官と切り結ぶ頃には到達できる筈。 そういう計算もあって、大木刀を背負うようにして駆けるッ―― が、頭上からの攻撃という視点の問題か、ユーシャのパッシブスキルである地味さが発揮されてか気付かれたのは自分のようだ。 それはそれでユーシャが有利になるが、教官の向かった先はユーシャ。 これは近かったからか。 だが矢鱈速い。 びっくりするぐらい速い。 なんだあれ。 ) さぞ名のある武人とお見受け致す! 我こそは大和弥生最寄許(ヤマトヤヨイモョモト)、いざ参るッ! いィやァー!!( 教官がなにやら悪態をつく声と、力が抜けるようなユーシャのときの声とが入り混じる中、名乗りをあげて―― 防御的スタイルのユーシャが敵を引き付ける間にかける勢いのまま踏み切って跳躍から大上段に大木刀を叩き付けンとッ! ) [Sat 21 Sep 2013 23:37:39]
ユーシャ > ( 既に一戦終えた目標を狙うのも今回に限ってはアリとしよう。 一対一で戦って勝って誇る戦いとは趣旨が違うのだ。 遠目に見ていて既に一対一で勝てるようには見えなかったし、その乱戦に加わるには手遅れの距離だった。 なら、仕留め切れなかった目標を追撃して確実に逃がさないというのがその状態から得られるベターな結果だ。 倒しきれなかった吸血鬼が逃げおおせて姿を消してしまっては犠牲が無駄になる。 ) ( このシチュエーション、逆を言えば敵側が同じように仕掛けて来るのも「全然アリ」と考えなくちゃいけない。 そういう意味ではフェアに出来ているのだ。 ) 行きますっ! やー!! ( 面を閉じた鹿角の鉄兜に革張りの小盾、プロテクターつきの皮の服、マント、ブーツと軽装戦士の格好にスタンダードな長剣サイズの木剣。 声は少し鼻声気味の少女の声で、飛び抜けて速いという程でも力強いという程でもない。 均等にまずまず鍛えられていて、基本に忠実な剣と盾のスタイル。 此方に向かって来る様にはあまり接客的にやり返さず、フットワークを駆使して位置取りを優先しながら盾によるバッシュを試みる。 盾で受け止めるのではなく、振り抜く前の武器に向かって積極的に盾を叩きつけて十分な攻撃力を発揮させない技術だ。 軽装を旨とするシャーマルトリャ流得意のスタイルで、常識的な範囲の威力と速さならこれである程度捌ける自信はある。 ) [Sat 21 Sep 2013 23:24:08]
艶子@教官 > !! ( 空を切り裂くような回転音!投斧!?だが、見えない!あれの射程はそんなに長くない筈だ。少なくとも、投げた奴は私の視界内にいる筈。でも、見えない!状況を把握できぬまま、ただ攻撃されているという感覚から巨木刀を担ぎなおす。 ) ぎゃあ、弓だ! ( ブーメランの存在に気付く前に、弓を引き絞る姿を目視する。つい先日、凛々の奴と「弓やべえし」って話したばっかりだった。恐らくブーメランと放った矢が到達するのは、ほぼ同時か連続か。見て回避の難しい矢を優先して避けようとした為、矢は辛うじて回避したが接近するブーメランに直前まで気付けなかった。 ) ぐッッッ!! ( それでも反射でブーメランのガードが間に合ったのは、流石と自分を褒めてやりたい。だが咄嗟のガードだった為、ブーメランが木刀を握る右手の甲を打ってしまった。――これはな、ガードが成功したといわない。 ) おいでなすったな…! ( 接近する二つの影を見据え、武器の握りを変える。右手に力がちょっと入らなくても私は強いんだよ! ) あんのアホリッター!訓練生枠参加か、テメーッ!丁度良い機会だブチのめ…んん? ( 何か違うな…。いや、今はそんな事を気にしている場合じゃない。 ) うおおおーッ! ( 疲労で重い体に鞭打ち、叫び、ユーシャに向かって走り出す。 ) [Sat 21 Sep 2013 23:08:36]
弥生@市街戦 > ( どうやら教官は、得物の大きさを気にして大きな道しか通れないようだ。 まさかあれ一本か?だとしたら侠気が過ぎる気もするが―― いっそ清々しいというものか。 そんなことを思ってるうちに教官に気付かれないままユーシャが投げた! )( さて―― 屋根から飛び降りたユーシャは教官の眼を引く事だろう。できれば十分に引き付けた所を撃ちたいが、あまり距離が離れすぎるとカバーに入れなくなる。 ユーシャの投擲から一拍を置いて、潜んだ路地から通りに身を晒し、トキノミヤコ式ウルトラロングボウを引き絞り―― 3、2、1で放つ! 放った後はこちらも弓を置き、ユーシャの背丈ほどもある長尺の木刀を手にして駆け出して―― 身に纏うのは特徴的な鉄仮面こそないものの、アイゼンリッターのスーツをリサイズしたもの。 艶子には見覚えがあるかもしれないが―― ) [Sat 21 Sep 2013 22:54:41]
ユーシャ > ( ターゲットはまだ気付いていない―――折角いい位置を取れたんだし、躊躇して気付かれたり気を逃したりしたら勿体無い。 大丈夫、お姉ちゃんがあそこからフォローしてくれるんだから、こっちは囮くらいの気持ちで狙えば良いのだ。 再度構え直し、心の中で1、2、3、と三つ数えた後―――無造作にブーメランを投げた!! 空を切る音は遠退き、やがてターゲットの耳にその独特の回転音が近付くだろう。 ブーメランがしっかりと飛んだのを目で確認するのは一瞬、結果がどうであれ足元の屋根を蹴り、鉄仮面の前面を下ろして駆けだす!! ) [Sat 21 Sep 2013 22:39:24]
弥生@市街戦 > ( 正確には番えているのは鏑矢ではなく、流鏑馬などに使われる神頭矢と言われる物で、射当てるものを傷付けないよう、あるいは射砕く目的で使われるものだ。 刺さる事のない打撃用の矢である。 ) [Sat 21 Sep 2013 22:34:11]
艶子@教官 > ( 遠距離から狙われている事気付くのは難しい。ましてや相手は上だ。周囲に警戒を払っているが、披露はそういった際の集中力も低下させる。動く影、動く気配、何かの物音――そういったものに注意を払う。 ユーシャがびっくりした少し後に、艶子の前を黒猫が飛び出して走っていき、艶子もまたびっくりした。 ) ちぇっ、なんだよ縁起が悪い。ここは戦闘区域だぞ、他所行けよ。  ( ぶつぶつ文句を言いながら、道に沿って歩き出す。身を潜められそうな廃墟は幾つかあるが、艶子はちらりとそれを見遣るだけで中に入ろうとはしない。小さく、狭いのだ――狭い場所ではこの巨大な木刀は使えない。やがて自分の正面に見えてきた比較的大きな建物に向かうことにしたようだ。恐らく、宿屋か何かだったのだろう。 ) ( 方角的にはそのまま真っ直ぐユーシャ達の方へと接近しつつある。距離48m…46m…まだまだ、距離はある。艶子が目標とした建物は、ユーシャ達が待ち構える地点を更に過ぎて少し行ったところだ。 ) [Sat 21 Sep 2013 22:32:57]
弥生@市街戦 > ( モンスター役の教官にユーシャが狙いを定めるのを確認し、それをカバーするべく道の反対側で壁を背にして待機している。 手には弓、番えた矢は音が鳴らないタイプの鏑矢(鏃を外し、円筒形の筒をつけたもの)である。 ユーシャが投擲前に気付かれたら彼女に教官が到達する前にカバーする。 成功したら追い討ちをする、という作戦だ。 先ほど別のグループが行った遅延戦闘の大立ち回りで疲れているのか、大きな声で悪態をつく教官のバカでかい木刀が気にかかる。 彼女はさほど体格に優れている訳ではないのだが、それを扱うのに不足なし、という威勢が見て取れる。 よほど名の知れた剣客なのだろうか? いや、そんなことより今は集中しなくては、とユーシャを見ると―― 投げ損なったか。 再度投擲姿勢に入っている。 ) まだか―― ( 教官の足音に聞き耳を立て、距離を探る。 ) [Sat 21 Sep 2013 22:28:52]
お知らせ > 弥生@市街戦さんが入室されました。 『 待機中 』 [Sat 21 Sep 2013 22:18:50]
ユーシャ > ( ターゲットが足を止めた―――その姿を発見した時、既に遠目に見て数人の集団を倒した後で、少しして休んでいる所だった。 こういう時、不意打ちってどうなんだろうと少し思ったけれど、飽くまでこれは「吸血鬼や害悪種との市街地戦」を想定した模擬戦で、一方的に狙えるチャンスがあるのなら狙うべきなんだろうと頷いた。 距離50m程度、屋根の上から斜め下への投擲―――私が握る練習用のブーメランの飛距離限界ぎりぎりくらい。 遠目に見ても真っ向勝負でどうにかなりそうな人じゃない―――下手に発見されるか動かれる前に今直ぐ狙うべきだ。 肩幅にやや右肩を前にするように足を開き、ブーメランは左手(※左利きである)で縦に構える。 ウィングが後ろに来るような握り―――ディングルアームスローと呼ばれる握りは飛距離を出すのに向いている握りだ。 ディングルアームスローで構えて狙いを定める。 次の瞬間、休んでいた教官が大きな声を上げたのに一瞬手が止まった。 ) …びっくりした。 ( 小さく呟いて息を吐き、もう一度吸い込む。 落ち着いて! ) [Sat 21 Sep 2013 22:11:25]
艶子@教官 > ( とにかく、体を休めないと。まだまだ敵は現れる筈だ。疲労しているところを攻撃されたらひとたまりも無い。今のところ、教官役でヘマして負けたのは居ない――筈だ。つまりここで負けたら、私が一番最初の敗北教官、負け教官だ。 ) これ絶対、訓練生の方が楽しいよなァァ―― 私もアイリ様やレイと戦いて―ッ!一対一でよォォ――ッ! ( 教官vs教官なんざやったら、叱られるんだろうな。不満にも聞こえる言葉を漏らしながら、身を潜められそうな場所を探して道を歩く。バカでかい木刀は、もう捨ててしまいたいぐらいだ。 ) [Sat 21 Sep 2013 21:57:57]
お知らせ > ユーシャさんが入室されました。 『 -投擲姿勢- 』 [Sat 21 Sep 2013 21:57:12]
艶子@教官 > ( 凄く正解だ。化け物とタイマン張るなんて本当はバカの極みなんだ。勿論、彼ら自身の信頼とか連携とかも必要になるだろうが、これがもっともスタンダードな「人間の強さ」なんだろう。人間は化け物を調べ、研究し、作戦を立て、実行する。失敗してもそれで諦める事無く対策を練り、再度挑戦する。頭脳の勝利だ。私が崇拝する筋肉のなんと脆弱なことか―― 人の命は一つだけだが、一度の失敗も許されないのは化け物の方だ。私にも負けられない、逃げられないという意地があり、彼らの罠に全裸で飛び込むしかなかった。 ) つ…疲れ、た… ( だが、そう何度もやりたいものじゃない。化け物っていつもこんな風に追い詰められてたんだな、同情するぜ。 )  [Sat 21 Sep 2013 21:43:11]
艶子@教官 > ( 最後まで食い下がった訓練生は壁に縫いとめられ、「ぐえ」っていう声を漏らしてそのまま壁に背中をずるずると擦りながら尻餅をついた。 ) はあ、はあ…。 ( 頭の良い連中だった。個々の技量はそれほどでも無いけど、数人で私を取り囲んでのヒットアンドアウェイ。私が攻撃の矛先を向ければ逃げ、歩みを止めれば向かってくる。連中の狙いは私の疲労だ。そして、それは効果てきめんだった。時間の経過と共に私の動きは鈍くなり続け、息はあがり、身体が重くなる。しかし、化け物役のその役割を果たすべく、化け物染みたタフネス(8割根性)で攻撃の手を休めず、一人ひとりやっつけていった。そして今のが最後の一人だ。 ) [Sat 21 Sep 2013 21:31:13]
お知らせ > 艶子@教官_さんが入室されました。 『 たいあたり。 』 [Sat 21 Sep 2013 21:25:27]
お知らせ > 煉慈@市街戦さんが退室されました。 『こうなると怒る気も なぁ。(二日酔い教官に負けて説教。誰も幸せにならないが、良薬口に苦しか』 [Sat 21 Sep 2013 03:58:20]
お知らせ > 凛々@教官さんが退室されました。 『きょ、今日は偶々で……!ごめんなさい。 (はい、気付け薬ください)』 [Sat 21 Sep 2013 03:53:15]
煉慈@市街戦 > 無論だが、此方もさくりさくりと胸を借りるわけには――ああいや他意はござらん! 負けるにも様式があったと言う事。 飛得物故手心なきは許せよ。(寸止めできないのがクナイの欠点である。 矢とか魔法もそうだろうが、やはり自分の手で敵以外の怪我人を作るのには多少の後ろめたさを感じるか。) 惜しむらくは・・・・それ、生活態度では無いのか・・・? 悪酔いの様に酷似しているが、であれば正直けしからん以外の何でもないぞ!(二日酔いの教官とかきいたことないです。 幸いにも人を呼んだ直後だし、隊長不良・・・もとい体調不良の事情を話して大事をとらせるべき、か。 酷い様なら背負ってでも。) 締まらんなぁ・・・。(呻く割に色気すらない・・・のは、寧ろ余計な頭痛の種を増やさない分好条件か。 水と鼻のあたりすっとする気付けくらいならあるけど、気分転換に如何?) [Sat 21 Sep 2013 03:50:50]
凛々@教官 > ( ま、技量を見極めるには早すぎる段階。失敗したら勇み足、的でしか無かったから無謀でもある。といってもそれほどのレベル相手だったら、今の体調じゃそもそも勝てないだろうし、っていうな。あくまでも訓練生だし、技量の程に予想は付けられないわけではない。 ) ま、惜しかったしそこそこ面白かった。教官役としての面目は保てたかな? ( 絶不調だったとはいえ、まあきっちりとやることはやれた。いやー、タイマンで済んでよかったわマジ。他に誰かいたら正直ヤバカッタ。 ) 打ち身で済んでくれたかな? 完全試合は成らずだけれど、今の調子ならこんなもんか。 ( うー、やっぱ足より頭痛い。打ち身で済んだ足の怪我の具合は、暫く大人しくしてれば痛みも引いてくれるだろう。 ) うんうん、物分りの良い奴は好きだぞ! なに、仕方が無いさ。だって私が強いからなー♪ ( 勝ったから許される調子のこきっぷり。自然な反応も繰り返されればトラウマにもコンプレックスにもなる! ) ―――……あっ、や、ヤバイ。飛んだり跳ねたりしたから余計に頭がっ……… ( ぐ、ぐぬぬぬっ…… )( 頭痛に苛まれて思わず頭抱える。きょ、今日はもうここまでにしよう……!悪化した……! ) [Sat 21 Sep 2013 03:40:56]
煉慈@市街戦 > なんとっ・・!?(煉慈の言う煉慈の理想たる忍者であれば、この二発を当てて凛々をしとめただろう。 それだけの練度がなかったと言う事は、侮っていい相手だったという事だ。 相手を侮る決断をするというのも、ある意味では技量を正しく見極めた事になる。) ぐぬ ぅ・・・・! 足か。 この粕当たりでは言い訳も侭成らん・・・!(自分が化物討伐の模擬戦として扱いだしただけに、人間であれば怪我で〜 などという判断は出来まいし、まともな戦士であれば十分に堪えられるだろう。 その場合、寸止めの要は無かった筈だ。)   完敗だ!  教官役、伊達ではなかったということか。(刀なら仕舞っていた所だが爪は収納不能故、ホールドアップだけで勘弁されたい。  木造とはいえ固形物を投げつけられた部位には少々の心配をするが、痛い程度なら大事無いか?)  然しこうなると大風呂敷が心地悪いな。 今後誓って、先ほどの二つは口にせんように致そうか・・・!(女子供扱いと巨大扱いは禁止っぽい。 自然な反応だとおもうんだけど、なー。) [Sat 21 Sep 2013 03:25:29]
凛々@教官 > おっきいって言うなー!? ( 身長はものすっごいコンプレックスなんだからなー!? ) ( 無防備な飛び込みが吉と出るか凶と出るかは相手の練度次第―――その意味でも凛々は相手の技量を舐めていた。侮っているからこその、強引さ。 ) つっ! ( 足首に伝わる痛み―――避け切れなかった、だがそれじゃ浅い!! )( 着地の際に走る痛みを堪えながら、空中から降り立った娘はその場から動けない忍者の喉元に木槍の穂先を突きつけよう! ) 勝負有り―――だろ? ( ―――ま、訓練としちゃはっきりとした勝敗がわかればそれでおしまいっ。相手が負けを認めれば槍を降ろして、いててっ、とクナイを当てられた足を軽く跳ねさせようかな。 ) [Sat 21 Sep 2013 03:14:40]
お知らせ > 煉慈@市街戦さんが入室されました。 [Sat 21 Sep 2013 03:06:53]
煉慈@市街戦 >  ――うぬ、壁を!?  ガタイに見合わぬ!(清々しくとも直球なので、思いやりは少々不足気味か。 そしてとばれた時点で壁に意味はなくなった。 互いの身体を目視出来る角度となり、高飛びは障害物を越えて煉慈への接近を可能とするはずだ。  さらに両手に装填されたクナイダートのうち、左側は実は鉤手甲に干渉して上手く投げられない騙しのフェイク。 同時投擲の迎撃のうち一発は、空中の凛々に大してしても大きく的を外すだろう。 そも、上方の動体物に対しての飛び道具命中率は著しく低い。) ――き、起死 回生ッ!!(もう片方の右手側は、かろうじての命中角度だ! 体の真芯を捉えることはかなうまいが、状況に変化なくばどこかには当たるかもしれない。)(そして飛んだ人間が落ちるまでは、けっこう短い。煉慈はその時間を迎撃の投擲に全て費やしてしまっている! 足場の悪い廃墟に踏み込んだ事もあり、その場から動けない!!) [Sat 21 Sep 2013 03:04:19]
凛々@教官 > その心意気良し! 存分にその身に刻んでけ! ( ―――体調絶不調だけどナー。真っ直ぐなその言葉は熱さを感じて清々しく響いてくるけど、やっぱりそういうのって忍者とは違うと思いました。まる。 ) 引っ掛けてくれる―――よもや卑怯とは言わないけどさっ! ( 権謀術数も戦いの中では欠かせない要素。いいさ、好き放題に策を弄してみろ。それを真っ向から打ち破られるんだなっ!! ) ハッ!有利の1つや2つ、サービス程度でくれてやるっ!! ( ―――それを用意させる前に踏み込んで、には全快じゃない体調が悪影響だ。小賢しい真似で反応を遅らせられたのもある。元より問答無用で相手を打ち倒せる程に私の身体能力は高くはないさ。 ) これは――どうかな!? ( 一歩踏み出せば、そのまま直線に突っ込むのではなく――走り出した勢いのままに槍の柄尻を地面に叩き付けた。そうして棒高跳びの要領で高く跳躍をせんと!未熟なれど軽気功の技を持ち、羽根を持つかのように軽々と飛ぶ。 )( 避けると近付く。同時に出来る一手ではあるが、またそれと同時に無防備な空中へと飛ぶという行為は強引な悪手でもある! ) [Sat 21 Sep 2013 02:50:43]
煉慈@市街戦 > 最強上等、強気を挫き弱きを鍛えるのも忍びの心意気だ! 後学のため目に焼き付けておくもまた、よし!(戦術から存在まで全てがフェイクだが、この大見栄と魂の暑さだけはホンモノだ。 相手が動く前に作戦その2!) ふはははは掛かったな! 忍者のイクサは常に自分以上の強者との戦だ!(槍を前にしては無謀にも見えるが、バックステップを選択! 廃墟の壁跡を盾にして、槍でなぎ払われるのを防ぐ! こうすれば接近ルートを制限できる上に――) その上おっかない槍が相手となれば、”間合いの有利”くらいは貰うぞ? (こちらには飛び道具がある! ベルトから木製クナイを両手に装填 だ! ) [Sat 21 Sep 2013 02:31:48]
凛々@教官 > 後ろめたい所はないけど、ムキになりたい理由はあんのっ。舐めんなよ、最強だぞ私は。 ( 女だからって理由で道場生が離れてった悔しさ。こうして海を渡ったのも、あの国では私は何者にもなれなかったから――― ) う、うっそぉ…… けど、忍者ってそういえば本当に見たのは初めてだし…… ( 考えてみれば今までの私の知識は全て聞きかじり!目の前にいる忍者の堂々とした態度に騙されそうに……いや、いやいやけど。いやいやいや――― ) そんなに悔しがるなよ。ただ相手が悪いだけなんだからさ。 ( 傲慢さでは正に怪物役という立場に相応しかろう。かかってきなさーい、と挑発するように指をクイックイッと余裕の態度で――― ) うぇぇ!? ちょ、お前まっ!? ( ただし余裕なのは一対一という前提の上である。訓練役になるような奴に負ける技量な訳は無いが、複数相手だと全開を出せない今はちとまずいのだ。 ) 猪口才な真似を―――! ( 揺さぶりという意味ではその行動は大成功。傍にいようがその声を聞いてすぐにその場に現れる訳ではない。なのに周囲の警戒を咄嗟にしてしまい、何か動く物の気配はとそっちに意識がいって煉慈の行動への初手からの対応は出来ない! )( 先手必勝―――ならず!元から遊ぶ気であったとはいえ、やれない、とやらない、とでは状況が違う。 ) [Sat 21 Sep 2013 02:19:27]
煉慈@市街戦 > 珍しい行いを珍しいと言うのに何の問題がある。 何ぞ、あれだ。 後ろめたい所でもあるのか?(言い返すが、そこでガッと来られるのは想定外だったようだ。 しかも畳み掛けるような忍者否定!!) そうせねばならん輩ならそうであろう。 だが真の忍者は戦場では逃げも隠れも致さん!(今は潜入工作では無いのだし、一理ないでもない。 見れば判る喧嘩闘争用装備が、忍者らしい身のこなしを否定しているのだ。) ・・・抜かしよったなァ? 今のではらわたの煮え具合は等しくなったと見える・・・ (少なくとも口舌の合戦では勝負がつかなそうだ。 腐っても”教官役”。力量の程は想像が付くので油断なく。 ) 然らば手段は選ぶまい。   「――集合せい! 此処に居るぞッ!!」 (相手が動かぬならば凛々の横、建物跡のある方面に回りこむように位置を変えつつ――まずは作戦その1! 相手にだけ時間制限を設ける!  ちなみに周囲に訓練生がいるかどうかは関係ない。これは揺さぶりだ!) [Sat 21 Sep 2013 02:03:31]
凛々@教官 > ( カチン ) 別に女だからって、何か文句ある? 割と久々に言われたけど、やっぱちょっとムカッ腹が少し立つもんだ。 ――――みえねーよ! 全っ然忍び隠れてねーじゃん!? ( いくら私がバカでも、トキノミヤコの生まれの人間がそんな言葉に騙されないからな!! ) ―――あ、ああうん。どうやらそうみたいだな。 ( 化生を模した訓練なんだけど―――私は怪物とやりあった知識ないしー。まあ実力だけなら《怪物級》だし。 ) ―――あー、だいじょぶだいじょぶ。 頭痛いし、気分悪いし、調子としちゃ超最悪の方だし、全然実力の全部は出せないだろうけどさ。 ( 二日酔いきっつ。無理無茶ができる体じゃないなーコレは。 ) ま、お前ぐらいが相手だったら、特に問題は無いし。私的には、今ぐらいの感じが多分楽しめるし。 ( そう言い切ればクイッ、といつでもどうぞと態度で示そう。余裕。或いは慢心。油断。しかし実力が伴うのならば、それは許される高慢であるのかもしれない。鈴宮凛は自分の実力というのに自信を持っている。 )( ―――ただやはり、教官役としては許されない体調であるのかもしれない。怪物級の強さを発揮できる体調では無い故に。 ) [Sat 21 Sep 2013 01:49:17]
煉慈@市街戦 > 最早名字帯刀もはばかり無いな。 文化ぎゃっぷ というものも早く治さねばやっておれん!  拙者は 槙嶋 煉慈、 御覧の通り忍びの者だ!(手甲、背負い刀、クナイベルトで身を固め、背には「忍」の一字が光る。 赤いマフラーが留守番しているのは流石に暑い為なので、これからの季節はもっともっと派手になるぞ。) そうなのか? ・・・・・ヴェイトスの魔性どもはその能力に反して、ずいぶんと堂々とした振る舞いをするらしい。(”隠れる””飛ぶ””消える” をする生物がわざわざ声を掛けて人を襲うものなのだろうか、と一瞬悩み、礼節正しい魔物なのだと結論付けた。武芸者と知れば相手をディスる煉慈ではない。) それが本当だとすれば恐れいったが・・・ 教授よりも休憩を選択する体調ではないか? 一本取った扱いとしてくれれば、医者まで運ぶなりするぞ。(寧ろその二日酔いでもしてるかのようなテンションを心配されるぞ。) [Sat 21 Sep 2013 01:32:29]
凛々@教官 > ん、同郷さんかな?私は夢槍真伝流の姓は鈴宮、名前は凛。鈴と凛で凛々だなんて呼ばれたりもしたりしなかったり。 ――――訓練生違うわい!教官側だから私!教わる側じゃなくて教える側の強さなの! ( ムキになって反論。まあ仕事の内容を良く理解してないで、とりあえず実力を出せる機会だからと参加している人間。状況の推察から推理していくと失敗するぞ! ) ――――………あ、大声出したら頭痛い……… ( うーん、うーん ) [Sat 21 Sep 2013 01:19:32]
煉慈@市街戦 > (事前説明によるとこの界隈は「災害によって人が住処を追われた」末の荒廃だという。建物はそれなりに残っているが、丸木を振り回して打ち貫いたような生々しい傷跡が散見し、「すめない」のではなく「すみたくもない」のだと否が応でも判らせる光景。 忍者の派遣も頷ける景色というものを、実のところ街に着てから初めて見たのだが――) ・・・ん?  おお。 拙者ぁ見ての通り後者だが・・・こうして挨拶あったるからには、其方も同じく訓練か。 女だてらに見上げた心意気だ!(トキノミヤコ文化にどっぷりで育った煉慈にとっては、この街は女性進出が激しすぎるのだ。しかもみんなつよい。 向こうから会話があったことで、まずは訓練生と早とちりするよ!) [Sat 21 Sep 2013 01:10:21]
凛々@教官 > ( 二日酔いなう。昨日のお酒の影響か、頭痛がやっばい。体調最悪。いやけどお酒飲みすぎて今日の予定だったけど出れませんー♪とか怒られるよね。 ) ( まっ、化け物役といっても肝心の私がその怪物にあったことがあんまし無い。だから教えられる事なんてのは結構限られてるとは思ったりはするから、担当されてる場所でこうして頭痛にうなされながら訓練用の木槍を携えて待ち侘びている訳だ。 ) マジ痛い……気持ち悪い。 ―――んぉ。オーッス。道行くそこなお人。教官さん?それとも訓練生?  ( トキノミヤコ生まれのトキノミヤコ育ちの女は声を掛けよう。訓練中の地区だし、一般人なわきゃ無いよな! ) [Sat 21 Sep 2013 00:58:11]
お知らせ > 凛々@教官さんが入室されました。 『 あいたたたっ…… 』 [Sat 21 Sep 2013 00:51:34]
煉慈@市街戦 > (潜入開始とか調査開始よりも侵攻開始が相応しいのは、今日の煉慈が重装備モードであるためだろう。 無論、手甲の鉤爪や忍刀、クナイなどは全て木製の模造品に置き換えてあるが、それでも忍者というよりは戦士。 奇襲に臆せず通路の真ん中を歩む姿は、どこか堂々としてさえいる。 勿論戦術的にはマイナスも多いが、暗がりを苦とせず空を舞い、霧にも蝙蝠にも変じて自在に活動する化物相手と考えれば、隠れるも備えるも誤差みたいなものだ。)・・・・。(”遭遇”もないのか周囲はいまだ静寂。 踏み潰した小石の音が、乾いた空気を震わせて響く。) [Sat 21 Sep 2013 00:44:06]
煉慈@市街戦 > (問題は訓練生は即席チームの為、連携が覚束ない事か。 現場の混乱を演出できる反面、各個撃破のいい的でもある。 教官を見つけた際には派手に騒いで派手に立ち回ること。 →急行する事。 このくらいしか有効な集団作戦は立案できていない。) 軍学も少しは齧って置くべきか? (忍び働きは孤高の道である事が多い、と教わっている煉慈も、有効な意見が出せなかったからここでこーして孤立しているのだ。) 囲んで潰す段階では訓練など要らんな。 あるいは妖怪:吸血鬼、いかな脅威か凶暴か――(少なくともソレに類する腕前の教官が出ていると考えると、空恐ろしい反面、腕を試したくもなる。 路地を出て、捜索予定地点を侵攻開始だ。) [Sat 21 Sep 2013 00:28:31]
煉慈@市街戦 > (座学にては大成ならず、されど猪では限界がある。 頭と体のバランスが揃って初めて応用力を獲得し、実戦経験に匹敵する効率化・・・つまり訓練をする意味という奴を得る事が出来るのだ。 煉慈も馬鹿なりにそのことは良く弁えている。 弁えているが、古来より座学よりは実践の方が好きなのが人類、この馬鹿もやや体側に偏りがちである。) ヴェイトスには忍者道場でもあったのか? おそれいったる準備の程だが――  さて。(本日の演習は廃墟と化した市街地が舞台。 訓練兵は散開して街に潜む教官役を探し出し、創意工夫をもってコレを仕留める――この場合はまいったを取る、というものだ。 煉慈も街路の影に身を置き、状況と装備をちぇっくなう。 上記の台詞通り、ほぼ実力を発揮できる環境だが・・・) [Sat 21 Sep 2013 00:20:11]
お知らせ > 煉慈@市街戦さんが入室されました。 『訓練は、畳と庭の往復だ。』 [Sat 21 Sep 2013 00:07:57]
お知らせ > ジャスティス@教官さんが退室されました。 『訓練ポイント5をどうぞ』 [Wed 18 Sep 2013 01:07:27]
お知らせ > オリアナ@市街戦さんが退室されました。 『途切れいく意識の中で聞こえた言葉は胸に強く刻みつけよう』 [Wed 18 Sep 2013 01:05:46]
ジャスティス@教官 > ふう…… (深呼吸して息を整えた後、今までで一番慎重に近づいていき、倒れたオリアナの手から武器をもぎ取り、ほほを二、三度張る) 大丈夫?まぁ、しばらく寝てたら動けるようになるわ。化け物ってどんな攻撃してくるかわからないんだから、相手のペースで戦わせないこと。変な動きに注意すること。 一回経験しておけば、実戦でも気を付けられるわよね?あと、今の攻撃の話は、できれば内緒にしておいてほしいなぁ。 (裏通りのわきに移動して、オリアナを寝かせながら、話しかけて) [Wed 18 Sep 2013 01:04:44]
オリアナ@市街戦 > ( 何が来る! 飛び道具か、それとも助走をつけた渾身の一撃か! だが、目の前にいるシスター服は見たこともない構えをしている。 遠くにいる人に大きな声で叫ぶような姿勢に似ているが、一体なにg―――。 ) ――――がッ! ( 初めは何が起きたか分からなかった。頭に強い衝撃が来たと思った次の瞬間には意識はもぎ取られてその場に崩れ落ちるだろう。 ) [Wed 18 Sep 2013 01:01:47]
ジャスティス@教官 > (さあ、来い、と言わんばかりの堂々としたオリアナの態度に、心の中で微笑みながら、五メートルほど距離をとった修道女は、腰を落とし、大きく口を開くと「絶叫」する。ただし、それは人の可聴領域を超えた高周波。パぷて巣の奇跡のたぐいであるマジックアイテムを由来とするその音が、オリアナの耳と脳を襲う) [Wed 18 Sep 2013 00:56:57]
オリアナ@市街戦 > 当然です!! ( こんなに吹き飛ばされたのは久しぶりだ! これが鎧を着込んでいたら立ち上がるのにも一苦労していただろう。 ) とって、おき? ( 立ち上がり体勢を立て直そうとしながら、追撃をしかけてこないシスター服を見る。 距離をとっている?何をするかわからないが、何でも来るがいい訓練ならばより多くの経験を身体に覚えさせるべきなのだから! ) [Wed 18 Sep 2013 00:54:40]
ジャスティス@教官 > それが嫌なら、いっぱい訓練しなきゃね!! (うれしそうに叫びながら、オリアナの剣と、ナイフを打ち合わせる。相手が吹っ飛ぶ感触を左手に感じながら、地面に着地する。) あなた、良い目ね……とっておきの秘密の講義をもう一つ。 (起き上がろうとするオリアナからゆっくりと後ずさって距離を取りながら、修道女は大きく息を吸い始めて) [Wed 18 Sep 2013 00:48:34]
オリアナ@市街戦 > ぐ、背を向けろと! ( いや、しかし正論だ! 無謀な前進よりも、次に繋げるための後退だ! 吸血鬼、私は未だ実物を見たことはないが、一時ヴェイトスを騒がせていたことを考えれば考慮するべき敵だ! ) なっ! ( 跳んだ! それだけではない!回避をされるところまでは想定していたが、予想を超える跳躍力!そして、想定外の機動! あのシスターの格好をしているものはパワーをテクニックに変換できるやり手だ! 鍛えてそのまま使えば筋肉はパワーとして発揮でき、その筋力はテクニックを発揮するのにも重要なのだ! 筋力無きテクニックは存在しない! ) この動きはあぁぁぁ!! ( 平原で馬に跨っての戦いならば見ることのない立体的な動き!これが市街地という周囲を建物に囲まれ、天上のない場所だからこそ出来る動き! 咄嗟に剣を盾代わりに構えて受け止めるが、飛び掛ってくるのを体重ごと受け止めたに近い! そのまま堪えきれず、後方に飛ばされ、壁に背を打ち付ける! ) かは ッ くぅ・・・ ( まだ手は剣の柄をしっかりと握ってくれている、だが思った以上の背中の衝撃に全身がびりびりと痺れるような感覚だ。 それでも、何とか立ち上がろうとはするが。 ) [Wed 18 Sep 2013 00:39:30]
ジャスティス@教官 > そうね、一人じゃかなわないと思ったら、逃げるのも手よ?私の情報をほかの狩人たちに伝えるほうが、ここで餌食になるよりよっぽど効果的よ? (ある意味挑発とも取れる言葉を吐きながら、ナイフ、もちろん木製のそれを胸の高さに構え、右半身を突き出した格好で距離を詰めていく。) っ!! (鋭い突きだ。いい感じ。さすが騎士は鍛え方が違う、と感心しながら、修道女はオリアナから見て左上方に大きく跳躍する……普通の人間ではありえなない動きだが、二メートル以上飛び上がると、建物の壁を蹴り、オリアナの側面上方から、逆手に持った左手のナイフでオリアナの側頭部を狙う) [Wed 18 Sep 2013 00:27:33]
オリアナ@市街戦 > ( 蹴りがしっかりと入った感触が伝わってこない。しっかり蹴りこめれば相手の腹筋の感触くらいはわかると思ったが、なるほど出来る! ) ふふ、なるほど! 書物では読んではいましたが、実際に出会えばこのように騙される! ( 当然、これは訓練なのだから目の前のシスターは吸血鬼ではないのだろうが、恐らくそれに近い何かしらの鍛錬法を身に着けているに違いない。 アマウラの神秘に近い何かか! ) それほどの怪力! 本来ならば伏兵として弓兵が欲しいくらいですね! ( だが、私は今一人だ! ナイフを構えるのに対して此方は剣を抜き構える! 小回りの利く短剣の類の方が取り回しはしやすそうだ。 だが、私も悪戯に剣を振っているわけではない! ) ならば・・・一人で近接戦をこなす場合は!! ( 守っては負ける!攻めるのだ! 相手は中々の筋力の持ち主だ。 ならば大振りな攻撃は容易に避けられてしまう。小さい動きで攻めるのだ! そう、まずは突き!避けられた後でも横薙ぎでカバーをしようという算段だ! ) [Wed 18 Sep 2013 00:22:49]
ジャスティス@教官 > (蹴りは修道女の腹部に吸い込まれる。が、自分から飛んだのだろう。数メートル一気に滑るように後ずさり、軽く腹部をはたきながら、ナイフを両手に逆手に構える) まず、一番初めに気を付けることは、外見と中身が全く違うってことよ。特に、ヴァンパイアはね。十歳くらいの少女が、大人を片手で持ち上げることもあるわ。 (淡々とレクチャーしながら、ナイフを構えたまま、ゆっくりと距離を詰める) [Wed 18 Sep 2013 00:14:16]
オリアナ@市街戦 > ( 重い! 掴んだが、まるで壁を押しているかのような感覚だ! しかも、その壁が今時分に向かって押し迫ってきている! 敵を見た目で判断してはいけない!私としたことが何と初歩的なミスを! このままでは、不味い! ) よもや吸血鬼とでもいうのか! ( このままではパワー負けしてしまう! 掴んでいた両手を離して、シスターの腹目掛けて思いっきり蹴りを浴びせかけながら距離を離そうとしよう。 まずは距離をとる! もはや相手はシスターではない!今回の訓練の教官だ。しかも、化物の代わりと聞いている! ) [Wed 18 Sep 2013 00:11:32]
ジャスティス@教官 > (迎え撃つオリアナの両手は、修道女の手首をつかむことに成功するだろう。だが、その腕の力は……熊などの大型獣を凌駕する力。外見は、確かに体つきはしっかりしているが女性そのもののボディラインであり、外見とはかけ離れた力で、オリアナを上から押し倒そうとするように、体重をかけていく。ただ、こちらの両手はまだオリアナの体をつかんではいない) [Wed 18 Sep 2013 00:04:09]
オリアナ@市街戦 > ( 待て、待つのだ! ただの野良猫ならいざ知らず、あのロープに区切られた空間に人が迷い込むことなど早々あるはずがない! つまり、そこから考えられることは一つ! ) ぬぅ、なるほど敵か! ( 良く見てみれば、ナイフのホルスターを身につけているではないか! なるほど、シスターの格好で相手を油断させる! 市街地ならばシスターがいても不思議ではない! 神に仕えるシスターにならば、誰しも気を許してしまう! ) だが、力比べならば! ( 向かってくる両手を反射的に掴むような形で迎え撃つ! 力比べならば多少の自信が・・・いや、待て! 相手はこの実戦さながらの訓練の中で冷静かつ的確な判断によって、シスター服による奇襲を選択した相手! それが咄嗟に掴みかかってくるのか? くっ、だが考えている場合ではない!もう掴んでしまった以上まずは全力で応えるしかない! ) [Tue 17 Sep 2013 23:59:08]
ジャスティス@教官 > (その胸にはナイフのホルスター。腰にも。今の武装はそれだけである。もちろん中は木製だ。今日は人出不足のため、監視者ではなく教官としての参加で……。次の瞬間には、とびかかり、オリアナの両手を、こちらの両手でつかんでしまおうとして……) [Tue 17 Sep 2013 23:51:48]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Tue 17 Sep 2013 23:45:55]
オリアナ@市街戦 > ( 廃墟の裏通りを進めながら、胸の奥で自問自答を始める。 この猫の声を民の声に置き換えたとき、もしそれが民を装った罠だったとしたらどうする? 愚問!助けを求める民の声を疑うなどあってはならん! ならば、民を人質にしている者がいたら? 笑止!その状況を解決するために向かっているのだ! だが、答えは思っていたものとは違っていた。 ) なんと! ( 声の主は猫ではなかった! そこにいるのはシスターだ!髪が青い!きっと地毛なのだろう!シスターが髪を染めるとはあまり聞いたことがない! ) シスター!何をしているのですか! ここは今訓練の為に貸切られています。 もしや道に迷われましたか? それとも猫でもいまいたか? ( 不敵な笑みにみえるかもしれないが、いやシスターの慈愛に満ちた笑顔が少し見え難くなってそう見えているに違いない。 腰の剣に手はやらずにどうしたものかと近づいていこう。 ) [Tue 17 Sep 2013 23:43:48]
ジャスティス > (十分両手を広げた二人の人間がすれ違えるくらいの、路地、というよりは裏通り。そこからさらに分岐した曲がり角の先から声がする。もし、声を確認しようとするのであれば、それはそこにたたずんでいる。髪を青く染めた、僧服姿の女。直立不動で、無表情の女の口がわずかに動き、子猫そのものの声を発していた) なぁぁご。 (オリアナの姿を確認すれば、女は目を細め、口を三日月形にゆがめながら、獲物を見つけた、年老いた猫のような声を出して) [Tue 17 Sep 2013 23:30:52]
オリアナ@市街戦 > ( ここもかつての戦いの場と考えると私の胸の中で妙な高鳴りが抑えられない! いや、落ち着くのだ!今は訓練なのだ! 私はあの黄色と黒のロープを越えている。ここは戦場なのだ! ) 気を引き締めなければ! ( お父様も仰っていた!目の前のことに集中して全力を注げと! 気持ちを改めたばかりのときであった。 ) むっ! これは! ( 鳴き声だ! この鳴き声は猫だ!猫の鳴き声だ! 私の周りにほかの訓練生はいない。 私一人だ! この鳴き声どうする? ) ここは訓練の者以外立ち入らないはずだが。 ( いや、だからこそ野生の猫が迷い込んでイルと言う可能性もある! 本来ならば気に留めるほどのことでもないが、状況を置き換えるのだ! この猫の声が助けを求める民の声だとするなら、確認せざる得ない! )( 足は声のする路地の方へと向けよう!慎重に警戒はしながらだが。 ) [Tue 17 Sep 2013 23:23:55]
ジャスティス > (市街地、オリアナが向かう先にある路地から、子猫のなき声が聞こえてくる。甘えるような、親を呼ぶような声が、断続的に聞こえてくる) [Tue 17 Sep 2013 23:17:52]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『にゃー』 [Tue 17 Sep 2013 23:16:03]
オリアナ@市街戦 > ( 黄色と黒のロープの先に私はいる! 今私がいる場所は度重なる災害により再開発地区に指定された場所だ! 未だこのような場所が残っているのは正直驚きであった! ) まだ大分形は残っているが、よく見れば酷い有様だ。 ( 軽装の装備に身を包み、腰に釣っている剣は訓練で使う模造剣だ。 こういった狭い場所では重装備よりも軽装の方がよいというのを私は学習している! 市街で戦うことはあったが、まともな市街地戦というのは未経験といってもいい! )( 市街地での戦い事態は稀なことなのかもしれないが、戦いとは何が起こり、どうなるかが分からないものだ。稀だからといって切っていいものではない! 現に私がヴェイトス市に来る前はメア島の襲撃を受けているし、この地区も蔓の悪魔とやらの戦いでこうなったようだしな! ) [Tue 17 Sep 2013 23:09:08]
お知らせ > オリアナ@市街戦さんが来ました。 『ここか』 [Tue 17 Sep 2013 22:56:47]
お知らせ > 弥生@市街戦さんが帰りました。 『モンスター役にレイ・シェリダンの名前を見つけ、おめめがきらり。』 [Mon 16 Sep 2013 15:15:30]
お知らせ > ユーシャさんが帰りました。 『その後、具体的な市街地戦対策なんかを相談しながら夜に備える』 [Mon 16 Sep 2013 15:13:56]
弥生@市街戦 > オーラとか、キャラとか、良く分からないが・・・ 体格に見合ったものを使おうとするとこうなるのだ。 ユーシャのように小さかったら私にももっと可愛げがあっただろうに・・・。 私はもっと可愛く生まれたかった。( まことに残念だ、と首を横に振る。 シャーマルトリャには鉄の斧で鋼の剣まで引っ張る野蛮さが受け継がれたかったのだ! ) そうなのか。 お父上は歴戦の勇者だったのだな。( そうは見えなかったが、と あちこち連れまわされ、長話を聞かされたというのに何故か顔の思い出せないユーシャの父親を思い出しつつ。 幼かったというユーシャが覚えているだけでもそれだけの戦役があったとすれば、ヴェイトスという島はよほど何かがあるようだ。 それはそれで楽しみではあるのだが。 ) 詳しいことは良く分からないが、それもレイジの引き起こす現象だったようだ。 レイジは縁を辿るらしい。 その時代の大和弥生はレイジによって死んでおり、その縁を辿って私がレイジの苗床としてあちらに呼ばれたのだ。 もしレイジを仕留めきれていなかったら今度はこのヴェイトス市にレイジは蔓延る所だったそうだが――・・・ わたしはその戦いの中で己の未熟さを痛感した。 頑張ったつもりだが、実力が足りなかった。 それが、その・・・ とても悔しい。 うん、頑張るぞ。 だから、ユーシャも私が強くなれるよう、助けてほしい。( 顔を曇らせ、何事か決意したようにポテトを摘むユーシャに頷いて、食べよう、と促し ) この訓練、実入りの多いものであると良い。 [Mon 16 Sep 2013 15:09:43]
ユーシャ > お姉ちゃんはそんなに大きな武器を扱えるだけでも十分凄いし―――こう、なんというか、オーラというかキャラ立てというか存在感というか、うん。 羨ましいかな、とか。 ( これがロラーシャの血ということか! 何でうちの家系にはこれが足りないのか―――同じ祖先から分かれた家なのに。 ) うん、この辺りはすっごい大きな被害が何年か前にあって、お父さんもその時活躍したんだよ。 私はまだ小さかったし、村から出られなかったんだけど。 ( もう何年も前になるその蔓の怪物の話を簡単に纏める。 その巨大さ、被害範囲、騎士団と市の戦力がとった戦略、あとお父さんの獅子奮迅の戦いっぷり。 ここ数年で大きな話ってなると後は、ラットマン軍の襲撃、魔界の門、メア島軍、辺りが市内にまで侵攻した例だ。 いずれもお父さんが参戦しているけど不思議と話題になっていない。 不思議だ。 海底軍恐怖のアンモナイト戦車vsシャーマルトリャの勇者 が人知れず行われていた事とか! ) 未来の??? れいじ??? ( とうとう聞きだしたお姉ちゃんの話は何だかわからない事だらけだったけど、示される金色の破片という物証と、話の辻褄に一応の矛盾は無い事は何となくわかった。 とても怖い話だったし、その中に私の事が全く出て来ない理由に察しがついてちょっと表情を曇らせて黙る。 私は一緒じゃ無かったんだ。 ) ( その話の真相はどうあれ、事実として私達はまだ実力不足だ。 ) ―――もっと頑張らなきゃね。 ( うん、と顔を上げてポテトを一つ摘まんだ。 お昼の内に体力付けて夜の模擬戦に備えなきゃ。 ) [Mon 16 Sep 2013 14:54:35]
弥生@市街戦 > 私は不器用だから絡めてしまいそうだ。 使いこなせそうに無いな―― 馬か。 本格的な遠征をするなら必要になるだろうな。( その前に裏切りイベントや信じる心とかが必要になるかも知れず。 ぱっと現金で買うという現実的なプランもありか。 ) ふうん、少なくとも市街戦を想定する程度の被害にはあっているのだな。 この区画の有様も、自然災害ではないようだが―― ( と、周辺を見やる。 蔦の悪魔と呼ばれた災害の跡だといっていたが・・・ ヴェイトスは見た目ほど平和ではないようだ。 ) む・・・ すまないな、心配をかけて。 話して信じてもらえるかは判らないが――・・・ 私はそうなるかも知れない未来の、レイジという病により壊滅したヴェイトスに行き、様々な者に助けられながら人類の敵と戦った。 そしてその途中で病に犯され、自らも人類の敵となってしまったのだ。( 用意してもらった麦茶を口に含みながら、普段の朴訥さのまま話し始め、首に下げたお守り袋の中から金色の破片―― 未来に残してきた物の片割れを取り出し ) これがレイジだ。 これは人々を暴力的にし、理性を失わせ、戦争を引き起こす。 そして最後には青白い肌と光る目を持つ化け物となって人々を脅かす。 ある未来のヴェイトスはこれがもたらした戦争により壊滅したのだ。 [Mon 16 Sep 2013 14:31:36]
ユーシャ > ( 具体的なアクション描写が付くとどうしてもこぅ…まだ勇者魔法があるよ! ) えへへ、そうかな? あ、うん、鎖鎌袋とか鞄に別に吊るさなきゃ駄目かも―――あんまり重くなると旅に向かなくなるし―――やっぱり馬? ( 馬プラン再燃。 なぁに数が増えたら馬車が何処からともなく手に入るフラグが立つものさ。 きっと。 ) 何度か大きな殲滅戦みたいなのがあったみたいだから今は静かなんだって。 でも静かなのは警戒して隠れてるからじゃないかって―――主催してるシスターとか、有名な傭兵の人とか実戦で何度も戦ってて詳しいみたいだよ。 ( 何でも有名人なんだそうな。 昨日対戦した僧兵の人が何だか苦笑いみたいな顔で教えてくれた。 変わった人達だから、とか。 テーブルの上に袋の中の紙に包まれたサンドイッチとポテトフライを拡げ、コップに麦茶を注いでお昼の準備完了―――人影がまるで無くて、本当に静かだ。 ) …お姉ちゃん最近何かあった、かな? ちょっとだけ前と違う気がする。 ( 出会ってまだ数カ月だ。 自信を持って言える事でも無いけれど。 此処暫らく木になっていた事を静寂に任せてちょっと遠慮がちに口に出してみた。 ) [Mon 16 Sep 2013 14:08:59]
弥生@市街戦 > ( すっかりロトとか天空とかつく方じゃなくてハイラルの、って付きそうな装備&仕草になってきたユーシャちゃんである。 てれれれー☆ ) 有難う。 ユーシャは良いお嫁さんになるな。( と、見てみてー、と水筒を掲げるユーシャの頭を撫でる。 ふふん、撫でるのはおねーちゃんの特権なのだ。 ) そうなのか? それで戦闘にも使えるのなら本当に万能だな。 かさ張るのが目下の問題か。( 巻き取り機能とかないもんね。 訓練用の紐タイプならともかく、実戦用の鉄の鎖タイプだと大変そうである。 いや、でも普通の人はチェーンフックでボタンとか押せないから! ) ふうん。 人間の勢力が弱まればこのヴェイトスを支配するかもしれないな―― あの大聖堂なんかに住みたがるんじゃないか?( そういえば未来の大聖堂に巣食っていたな、と思い返しつつ。 砲撃で屋根を破壊して消毒したが、実際に手の届く範囲での戦闘は行った事が無い。 ) ふむ、ユーシャも良く分からないか。 この訓練で詳しく聞ければ良いな。( 空は生憎の曇天でピクニック気分とはいかないが、適当に開けた場所で昼食にしよう、と 比較的安全そうな場所―― 元は洒落たテラスのようになっていたのであろう庭へと足を踏み入れ、倒れた椅子やテーブルの強度を確かめて―― ) [Mon 16 Sep 2013 13:58:47]
ユーシャ > ( 昨日は教会の武装僧兵の人と手合わせして貰って、武器の咄嗟の使い分けのむずかしさを勉強した。 ちょっとあちこち痣になってるけど大きな怪我もなく今日も元気である。 お姉ちゃんが下観に行くと言ってたから宿屋の手伝いの後で追いかけて来た、のだー。 ) あと水筒の中はアマウラで買って来た麦茶! ポテトもあるよ! ( ちょっとみてある居たら何処かで座って食べよう、と。 夜と違ってこの時間だと、ちょっとした散歩気分である。 ) 便利だよー。 登ったり降りたり遠くのボタンを押したり草を刈ったり。 ( 捕まえた捕虜を縛ったりも出来るね! あれ、本当に万能ツールかもしれない。 ) 市内には時々吸血鬼が出て来て大きな事件を起こしたりするんだって。 田舎だと逃げて来て紛れこんだりすると村一つ全滅しかねないって聞いた事あるけど―――実際出て来て、見た目とかで分かるのかなぁ。 [Mon 16 Sep 2013 13:41:50]
弥生@市街戦 > 吸血というからには血を吸うのだろう。 つまり、人に化ける類か―― 面倒な。( その手の化け物は陰陽士の出番だ。 陣を敷き、符を張って正体を暴き、それを仕留める。 この訓練で想定された状況は、現行犯でバッタリ出会うという稀なケースであるように思う。 或いは、潜伏していると思われる場所に押し込む場合か。 ) 無い頭であれこれ考えていても仕方が無いな。 犬も歩けば棒に当たるだろう。( と、脳筋らしい割り切りで気を取り直して、地理の確認という本来の目的に戻ろうと思ったら、上からの声。 ) ああ、ユーシャか。 うん、おねえちゃんだぞ。( 声のした方を振り向き、うむ、と得意げに頷いて見せる。 そうだ、おねえちゃんなのだぞ。 ) 茸? 海老? ( お昼、と聞いて喜ぶも、なにやら聞きなれないワードが。 ちーずちきん? あぼがど? 何ぞそれ。 おねえちゃん未だにパンに慣れません。 ) っと――・・・・・・ おお、すごいな。 鎖鎌というものは。 ( いきなり飛び降りようとするユーシャに慌てて駆け寄るも、無駄に身軽に鎖鎌を駆使して器用に下りてきたユーシャに目を丸く。 おねーちゃんおでれーた ) [Mon 16 Sep 2013 13:31:12]
ユーシャ > ( やや鼻にかかる高めの声は建物の上から。 元はなにかの商店の店舗だったと思われる、錆びたブリキの看板のかかった建物の屋根の上からひょこっと顔を出した娘が大きく手を振った。 おどろいた?ユーシャちゃんダヨー! そんなでもないか。 ) お昼買って来たよ! キノコチーズチキンと海老アボガドー! ( と、両手で掲げるサンドイッチ屋の袋。 何でもいいがこの両手で掲げるポーズ好きなのかもしれない。 アイテムゲット的な。 そしてサンドイッチの袋を抱え直したと思えば、結構な高さのありそうな屋根の上から背を向けるようにして跳んだ! …と見せかけて、模擬戦用の刃の無いくさりがまを壁の縁にフックさせてレンジャーの如くするすると壁を蹴りながら半ばまで降りて来て、残り2m弱を飛び降りた。 間違ったくさりがまの運用法であるが多分本人の中では想定内。 ) [Mon 16 Sep 2013 13:24:59]
お知らせ > ユーシャさんが入室されました。 『おねーちゃーん!(※上から)』 [Mon 16 Sep 2013 13:15:10]
弥生@市街戦 > ( 大和弥生は朱鷺都からヴェイトスにやってきた異邦人である為、ヴェイトス市の地理に明るくない。 街中での強力な外敵との遭遇戦を意図しての訓練らしいが、地の利なくしては戦略も立てられぬ。 昨夜はユーシャも参加したようだが、彼女も地方村のシャーマルトリャ領から出て来たばかりと言っても良い。 つまり、お互いヴェイトスの事を余り知らないのだ。 作戦を立てるためにも下見が必要だろうと、こうしてやってきた。 )( 武装は自前のものに重さを似せた木製の大剣を背に負い、いつもの大弓、太腿のホルダーには木製のナイフが収められている。 これは主催側からの借り物。 矢は非殺傷という事で音の出ない鏑矢を数本用意したが、これは十分な鈍器ではある。 ) 吸血鬼が仮想敵だと言っていたな。 さて、ヴェイトスでの吸血鬼とはどういったものか。( 良く知らなかった。 朱鷺都の化け物は大抵山野に潜むものか、人に化ける物だ。 ) [Mon 16 Sep 2013 13:09:25]
弥生@市街戦 > ( 訓練エリアを示す黄色と黒のロープを長身に見合った長い足で跨ぎ、災害により家屋の倒壊や地面の盛り上がり等により居住に適さなくなった再開発を予定された居住区のエリアに足を踏み入れる。 ) ふむ。どうも私は廃墟に縁があるようだ。 ( まだ記憶にも新しいレイジによる戦争で破壊された未来のヴェイトス市の姿がオーバーラップする。 激しく地面が隆起し、ひび割れなども見られ、多くの家屋は倒壊するか土台ごと傾き、比較的無事なものにも壁には亀裂が見られる。 これでは安全な家とは言い切れまい。 ) [Mon 16 Sep 2013 13:00:47]
お知らせ > 弥生@市街戦さんが来ました。 『 下見 』 [Mon 16 Sep 2013 13:00:30]
お知らせ > ブリッツ@市街戦さんが帰りました。 『 こんなんじゃ、仲間の命を救えない。 』 [Mon 16 Sep 2013 01:28:21]
お知らせ > ディエゴ・ベガ@教官さんが帰りました。 『 ――――なら、必要なのは戦術だ。( 授業終わり。 )』 [Mon 16 Sep 2013 01:24:27]
ブリッツ@市街戦 > …オレはもうルーキーじゃない、死線だって何度も潜ってきてる。オレにだって化け物と闘う為の魔術がある、電撃がある。 ( それに対して相手はなんだ。魔法も何も使ってない。使ったのはコショウと唐辛子と分厚いマントだ。そんなの、1万エンもあれば揃えられる。ただ小細工を弄しただけだ、それなのに。仏頂面で水筒を受け取る。悔しい、負けたのが悔しい。敵わなかったのが悔しい。今まで積み上げてきたものは一体何だったんだっていう気持ちにさせられる。こんな筈じゃないんだ。こんなんじゃ駄目だ。 オレは目を擦った。 ) [Mon 16 Sep 2013 01:20:49]
ディエゴ・ベガ@教官 > ガッツは認める。 が、身体面が追いつかないのでは厳しい。 それに訓練は今日一日だけではない。 早々に抜けたいのでなければ、無理はするな。 単純な勝敗よりも数をこなす方が、絶対に経験になる。( ベルトポーチを探り、そこから小型の水筒を引っ張りだして彼女の方へと放った。 此方は――まだ問題はない。 種族的な恩恵が多分にあるが、まあ、そういった種族的な格差も含めて体感させるのが訓練の趣旨だろう。 )( 悔しさを隠しきれてない、それでも隠そうとする彼女には、讃えるように頷いた。 必死の演技だ。 それを暴くのは――役者として恥ずべき事だろう。 ) 私も、最初の頃は大怪我ばかりだった。 鍛えてはみたが如何せん、体力以外に取柄もなくてね。 だから奇襲と封殺に絞って、戦術で必死に補った。 ――――怪物と戦うなら、絶対に身体面では此方が劣る。 まずは徹底的に、相手の優位を奪うべきだ。 [Mon 16 Sep 2013 01:10:37]
ブリッツ@市街戦 > ( まだだ、まだ終わっちゃいない。ダメージは時間と共に回復する。電撃は散ってしまったが、魔女の歩法はまだ活きている。回避し続けるんだ。痛みが引けば呼吸も安定し、電撃を練れるようになる。あのマントさえ気をつければ、もう一発、今度こそ電撃を。 ) !? ( だが、そこで教官からストップがかかる。恐らく、これ以上は怪我に繋がるとか―― そういう判断だろう。オレはまだやれるってここで必死に訴えても、教官がここまでといえばここまで。そもそも勝ち負けが重要なのではなく、これは訓練なのだ。 ) ( ふざけるな!まだまだこれからだ、あんたなんかに絶対負けない! ) ( その言葉を、ブリッツは飲み込んだ。 ) ありが、とう… ございました …ッ! ( そして、礼。 ) ( くそ、ちくしょう。ちくしょう、ちくしょう。だがブリッツ、これが結果だ。お前が薄皮を重ねるように続けた鍛錬の結果、手も足も出なかった。相手はその上を行っていた、ただそれだけだ。 ) ( 子供のように喚いたって、強くはなれない。黙ってても強くはなれないが、少なくともViewtifulであれ。 ) [Mon 16 Sep 2013 00:58:35]
ディエゴ・ベガ@教官 > ……Hurmmm....( ザッと着地した先。 よろめきながら必死に立ち上がろうとする――いや、立ち上がった彼女の姿があった。 藻掻きながら壁を支えに、ようやっと、ではあるが。 それでも必死に此方へと身構える。 その姿を見て、自然と兜の下で唇が緩んだ。 手を伸ばし、地面に落ちた外套を拾い上げる。 )( もちろん、このまま更に殴りつけたって良いのだが―――― ) ……此処までだ。 一度休憩にしよう。 水筒の持ち合わせはあるか? ( ――――これは模擬戦であり、訓練だ。 思わずボタンを引き千切ってしまったクロークを、どうにか端を結んで強引に留め直しながら、至極あっさりとそう言った。 )  [Mon 16 Sep 2013 00:45:57]
ブリッツ@市街戦 > がはッッッ! ( 予想通り、しかし不可避の攻撃が来る。外套を突くのが拳か蹴りかはわからないが、そいつがガードを突き破りモロに腹に入る。そもそも防御力より回避に重点を置いているのだ。直撃はもっとも避けるべきであった。が――。 ) う、げっ は  あひっ  ううぐッ うーっ ( 転がりながら悶絶し、唾液を吐く。ケツを突き出した状態でうつぶせになり、必死に足を掻く。掻いて、掻いて、中腰に立ち上がり。離れ―― よろめきながら壁に背をついて。 ) ………っ ( 両手の拳を、構えた。まだやる気だ。 ) [Mon 16 Sep 2013 00:37:11]
ディエゴ・ベガ@教官 > ( 電気、絶縁という事に関しての知識は無いし、魔術に関しても専門外だ。故にこの外套も単に防火用として誂えただけで、目隠し以上の意図はなかったのだが――思いのほか効果的だったのは幸運以外の何物でもない。 あらゆる事態を想定する事は無意味でも、備えあれば憂いなしということか。 )( あとはまあ、やる事は単純だ。 )( 一度立ち止まったところから再度の加速。 思い切り踏み切って―――― ) ……ダッ! ( ――――外套ごと踏み抜く形で、飛び蹴りだ。 普段より軽いとはいえ全身の防具重量は、そのまま打撃力に通じる。 ) [Mon 16 Sep 2013 00:28:58]
ブリッツ@市街戦 > うわっ! ( 催涙弾の次はマントの目隠しだ。こいつ、一体どれだけこの手の装備揃えてやがるんだ。スパイか!?スパイの特殊装備なのか!? しかも――そのマントに触れた両手の電撃が、マントへと伝わっていかない。何で出来てるかはわからないが、絶縁性があるということだ! ふ、ふざけ…ッ! ) ( 前へと転じた足を、再び後ろへと後退させながら、ガードの姿勢。前へと走り出した直後だから、咄嗟に回避行動がとれないのだ。 ) [Mon 16 Sep 2013 00:23:41]
ディエゴ・ベガ@教官 > ( 息を切らすこともなく重装備でペースを変えず、淡々と背後から迫る追手。 先ほどの小石もそうだが、相手を威圧するような振る舞いは、戦術の一環だ。 ) …………む。 ( その上でアイゼンリッター――――もとい、ディエゴ・ベガの戦術は些か特殊である。 迸る電流。 それが威嚇を狙ったものだとしたら、十二分に効果はあった。 騎士甲冑の男はわずかに速度を緩めたからだ。 そして走りながら襟元――クロークの留め具を握りしめる。 貴女が振り返るのと、男がボタンを引き千切るのはほぼ同時。 ) ――――デ、ァッ! ( バサリと大きく広がる外套。 それを叩きつけるようにして相手へと放る。 とはいえ、これは武器ではない。 石綿を編みこんである為、些か重たく分厚くはあるが。 ) [Mon 16 Sep 2013 00:12:01]
ブリッツ@市街戦 > ( くそっ、くそっ。絶対オレが勝ってやる!ギャフンといわせてやる! ) はや…ッ! ( 姿をきちんと視認したわけではないが、背後から迫るその気配と足音からそう思う。屋根の上にものぼってるんだ、かなり身軽だぞ。引き離すこともできない。だが、ようやく目の痛みが治まってきた。 ) 反撃だ!! ( 両手を擦り合わせ、電撃を発生させる。勿論、模擬戦闘用に威力は大分絞ってある。これはある意味の威嚇だ、迂闊に近づいたら痺れるぜっていう。 ) ( そうして背後を振り返り、立ち向かう。 ) せッ!! ( そして相手に両手を突き出すように! ) ( 雷撃+魔女の歩法インスパイアでコスト-2。残り3。 ) [Mon 16 Sep 2013 00:04:39]
ディエゴ・ベガ@教官 > 良い反応だ。『何をしてくるかわからない』なら、想定するより即応した方が良い。 ( 着地したのは道路の上。 少女は自分の下をくぐるようにして前転、回避してのけた。 声を出しての奇襲だったとはいえ、不測の事態に即応できるのは――やはり暗黒街のゴロツキどもとは一線を画する。 此方も少し気を引き締めてかからねば。 彼女はプロだ。 )( とはいえ――それが容易であると言う気は決して無いが――ただ叩き潰せば良いというわけではないから、なかなかに難しいな。 ) ――――ッ! ( 走りだした彼女を追撃する。 全身を防具で覆っているとはいえ、何年これを続けているかわからないくらいだし、何よりも今回は軽量化してある。 走る速度は普段より速い、が。 それでも一歩彼女が上回る形になるか。 追いつけはしないが、逃がさない。 ) [Sun 15 Sep 2013 23:56:17]
ブリッツ@市街戦 > ( 掛け声、そしてそれと同時に視界に移る頭上の影。舐めやがって!わざと声を出して襲い掛かって、位置を把握させようとしたってか?このままじゃすぐ負けちゃうから、手心加えたってか!?くっそ! ) ( 地面を蹴り、前へと転がり込む。 ) ―― くしッ!! ヘッ―― …!! ( 投げつけられたもの、コショウか?ばっかじゃねえの、くそったれ!とにかく、視界の回復が最優先だ。うすらぼんやり見える道を、全速力で走る。時間を稼ぐ! ) [Sun 15 Sep 2013 23:47:03]
物音 > ( レッスン1。 相手は何も殴りかかってくる奴ばかりではない――――魔法、ブレス、銃、弓、ナイフ、エトセトラエトセトラ。 ヴェイトス市は何でも有りだ。 )( 何か叫ぶ声は聞こえたが、それが何か……というところまでは判断がつかない。 だが、唐辛子と胡椒の粉末はシンプルだが効果的だとはいえ、長い時間を稼げるほどではない。 躊躇なく走り、そして地面を踏み切る。 ) ――――ダァッ! ( 掛け声一つ。 必死に此方を見ようとしている貴女は、真上から踏みつけるようにして躍り掛る――騎士姿の人物を目にするだろう。 ) [Sun 15 Sep 2013 23:39:59]
ブリッツ@市街戦 > ( さあ、どこから来る。上か、前か、後ろか。姿を見せた瞬間距離を取り、向き直って不意打ちを無効化してやる。と、そう思っていたら―― ) また投擲!? ( 今度は石じゃない。こっちに向けて放ってるけど、オレへの直撃を狙ったものじゃない。と、次の瞬間地面にあたったそれが爆ぜ、思い切り目に入る。 ) ……ッッッ! ( 催、涙!まじかよクソッ!クソまじかよ!こんなのありかよ!来るッ!攻撃される!まだ上にいる!  ) 魔女の歩法ッ!! ( 素早く移動し、高く跳躍するその術を発動する。が、まだ移動はできない。目が見えない!目を必死に擦り、真っ赤に泣きはらした目で動くものを捉えようとする。 ) [Sun 15 Sep 2013 23:33:03]
物音 > ( ディエゴ・ベガ――さて、古い活劇芝居の主役だが、まあ偽名として悪いものじゃあない。 眼帯はつけただけ。絹糸を頬に貼り付けて引っ張った後で蜜蝋を盛って傷跡をつくり、その上からドーランを塗りたくって浅黒い日焼けを表現した。 何にせよ、人間というのは細かい特徴より、顔にある目立つ物に気を取られてしまう。 変装は専門外とはいえ、傭兵ディエゴ・ベガは、賞味数時間ほどで生まれた存在だ。 )( ――とはいえ、やる事は変わらないわけだ。 )( 普段の装束から装甲を取り払い、金属の裏張りが施された革製のスーツを着用。後はクローク、サーコート。そしてバケツ型のヘルメット。 申し訳程度に腰には剣を吊るしているが、使う気はない。 ) Hurmm.... ( 小柄な少女は、開けた場所へと移動している。 しゃがみ込んでいるから、此方が仕掛けてくるのを待ち伏せているのだろうが――――……。 )( まあ、火炎瓶以外は特に禁止されていないしな。 )( ベルトポーチを探り、卵状の催涙弾を握りこみ――――) …………ッ! (――――少女の方に向けて放る、と同時に屋根の上を走りだした。 開けた場所では然程の効果は無いが、気を引くには十分だろう。 まずは距離を詰める。 ) [Sun 15 Sep 2013 23:21:03]
ブリッツ@市街戦 > ! ( 背後に響く物音に振り返ると、そこには小石が落ちていた。いや、落ちていたのではない。転がったのだ。いやいや、そうではない。放られたのだ。いやいやいや、そうではない―― オレの注意をそこにひきつけたのだ。一瞬。 ) ( 狙われているのだという感覚と緊張が、心臓の鼓動を早める。頭上に一瞬だけ見える何かの影だ。上からくる? ―――いや。 ) オレならそれに絞らない。 ( ブリッツは建物の側から離れ、あえて道の広い方へ移動し、その小石を拾う。そして手を付き膝をつき、しゃがんで相手の襲撃を待つ。 ) [Sun 15 Sep 2013 23:15:57]
物音 > ( その静寂を破るように響いたのは、微かな物音だった。 聞こえたのは貴女の背後から。 振り返ると、道に小石が転がっていた。  それは軽く転がると、すぐに動きを止める。 どこからか飛んできた? あるいは――落ちた? 少なくとも、先ほどまで其処に無かった筈だ。 貴女が覚えているかどうかはわからないけれど。 )( もし、貴女が上を見たならば――――其処に動く人影を一瞬見れるだろう。 )( いずれにせよ、何かいる。 それは間違いない。 ) [Sun 15 Sep 2013 23:09:00]
お知らせ > 物音さんが入室されました。 『 ――――カツン 』 [Sun 15 Sep 2013 22:59:46]
ブリッツ@市街戦 > ( ――今のところ、化け物役…教官らしき姿は見えない。それとも、相手側からは既に気付いて襲撃されそうになっているとか?敵がどういう方法で出てくるかわからないのだ。ド真ん中に突っ立っているのかもしれないし、尾行されているのかもしれない。一帯は不気味に静まり返っている。 ) [Sun 15 Sep 2013 22:56:24]
ブリッツ@市街戦 > ( 驕り。そう、驕りだ。オレは思いあがってる。愛読してるバトル活劇小説に「皮っかむりのバカな餓鬼が無根拠に抱く万能感。」とあった。皮かむりの意味はわからないが、そういう状態なんだと思う。そしてそうやって粋がってる奴は、どっかで手痛い目にあうのがお約束だ。そうさ、オレのドヤ顔がむかつくなら叩きのめしてみろ!オレが勝ったら最後、オレの思いあがりは天を貫くぜ! ) こっちは化け物とだって何回も戦ってるんだ、絶対に負けないぞ。 ( 足音を忍ばせ、壁沿いに慎重に歩く。気配を殺すわけではないが、目立ちすぎるのもアレだ。幾らオレでも不意打ちされるのはまずい。 ) [Sun 15 Sep 2013 22:40:46]
ブリッツ@市街戦 > ( そこから先がバトルフィールドだ。将来取り壊されるらしい、崩れた建物や荒れた路地が続く廃墟のような一帯を直線に進む。対化け物戦闘を想定した大聖堂主催の依頼―― その大聖堂ってのが、何だか臭う。もしかしたらオレみたいな魔女を秘密裏に亡き者にしようとしているんじゃないかなんて考える。だってあいつら鬼畜だもの。まあ、流石にそれをやったら問題になるし、大丈夫か。 ) ( それよりも、これは自身の腕を試すいい機会だ。訓練という趣旨からは外れるけど、今のオレがそう簡単に負ける筈がない。だってオレは努力と鍛錬を積み重ね、実戦を経験し、そして素早く、強い。今更教わることなど何も無いという証明をしにきたのだ。 ) [Sun 15 Sep 2013 22:30:15]
お知らせ > ブリッツ@市街戦さんが来ました。 『 赤と黒のラインを越える。 』 [Sun 15 Sep 2013 22:23:34]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『借り物……なのよ。(買いに行くかぁ)』 [Sat 14 Sep 2013 01:41:49]
お知らせ > アイゼンリッターさんが帰りました。 『( ――チームアップ、という事だ。 )』 [Sat 14 Sep 2013 01:41:15]
アイゼンリッター > 似たようなものだ、此方も。( 微かに漏れた声。――笑ったのだ、鉄仮面の下で。最近ではそう珍しくは無いと言っても、気を緩ませる相手は少ない。彼女に対しては、おそらく初めてだろう。 ) 全員を救いたかったが、限界がある。それでも仕方なかったと言いたくなくて走り回ってはみたが――……結局、噛み付いて回っていただけだ。 第一、夜の街を甲冑で徘徊する男が、まともであるわけもない。 ( それでも、やり方を改める気が無いあたり、大概だ。 ――まあ、閑話休題。 右の拳を打ち合わせるように差し出した。 ) 是非も無い。 素顔は見せられないが、そうだな……。 ( Hurmmmm....と微かに考えて。 うむ。 先制打は取られたが、やられっぱなしは性分に合わない。 ) ……良し。 君のお薦めの後には、私がディナーに誘おう。 まさかドレスが無いとは言わせないぞ? ( 証拠はあるのだ。 ――あのカジノに飾られた肖像画。 忘れたとは言わせない。 )( まあ、つまりは、だ。 ) [Sat 14 Sep 2013 01:40:57]
ジャスティス > む、むぅ……まぁ、ねぇ、実際、目をキラキラさせてこの街に来たころと比べれば、マフィアの一員みたいなもんだしさぁ、言われても仕方がないとは思うし。ま、そのうえで、さ。懺悔することが多すぎるこの街の奴らにこそ、境界が必要だって思うから、一緒に生きてるわけで……ま、そこに関しては非難されても選んだ道と諦めるわ。たまにやりすぎるのは性格なので、反省します。はい。 (なんかちょっと困ったようにおろおろしながら言い訳がましくいろいろ言って。まさかこんなこと言われるとは思ってなかった。精神力が形無しである。思わず、こちらから顔をそむけて) ま、それじゃあひとつ。仲直りということで、訓練中に食事でも行かない?あなたと平服で会う機会なんてこの先あるかもわからないし、覆面位なら食事はできるでしょ? (こじんまりしたガストホーフがあるけどそこがまた雰囲気いいのよ) どう?今後は協力していくってことで、お近づきのしるしに。 (調子を取り戻していたずらっぽくウィンクして)  [Sat 14 Sep 2013 01:30:58]
アイゼンリッター > 以前の事だ。 罵りもした。 催涙弾を投げもした。 悪かった。 ( ――――彼女もそうだし、自分もそうだが。 いつ死んでもおかしくは無い身だ。 であるならば、言うべき事は言える内に伝えておかなければなるまい。 この手の後悔は――そう何度も経験したいものではないからだ。 ) 君の素行があまり良くは無い、という事を否定する気は無い。 だが、だとしても正当な理由で言った内容ではなかった。 だから、謝罪する。 ( そう言って、鉄仮面の男は貴女の傍らに跪いた。 芝居に出てくる騎士のような仕草そのままで。 そして、目線を合わせる――鉄仮面越しにではあるが。 それでも真っ直ぐに見据えれば、磨かれた面頬には貴女の顔が写り込んでいる筈だ。 ) 悪かった、ジャスティス・ブラウニー。 [Sat 14 Sep 2013 01:25:21]
ジャスティス > 後ねぇ、火炎瓶はだめね。ロープはまぁいいかなぁ。どうせ、あなたが実際活動してるところ、なんて見たことある人そういないでしょうし、事件でかかわった相手ならいきなり問い詰めるようなことはしないだろうしねー。 まぁあなたなら十分化け物役はできるでしょう。十二分ね。せいぜい、勘違いしないようにひよっこたちをパニックのどん底に叩き込んであげて……え? (足をぶらぶらさせながら、細かいことを言い始めるジャスティスだが、アイゼンリッターの思わぬ言葉に、目を丸くして思わず変な声を出して) [Sat 14 Sep 2013 01:18:18]
アイゼンリッター > 成程。 ならば、大陸風の名前にした方が良さそうだ。 クリントだの、ジェットだの……。 ( まあ、その辺りは適当に考えようと頷いた。 奇妙なものだ。 いや、そうでもないのか? 以前の自分は認めたがらなかったが、この女性が少なくとも――方法はどうであれ――名前通りの生き方をしようとしているのは事実なのだ。 随分と前、占いをしていた魔女に言われた事を思い出す。 人と触れ合わなければダメだ、と。 もう逢えない人物に独りはダメだとも言われたか。 間近から此方を覗き見る青い目に、鉄仮面の奥で目を細めた。 だから、まあ、言うべきタイミングは此処だろう。 少し躊躇うように視線を彷徨わせ、一息。 どう伝えるべきか悩むように口を開き、閉じ、そして決断する。 ) ――悪かった。 ジャスティス・ブラウニー。 [Sat 14 Sep 2013 01:14:57]
ジャスティス > 雷電ねぇ……それじゃあ、えっとさ、うち、海運業やっててさ。 大陸とも交易してるわけよ。あなたは、凄腕の傭兵で、ヴェイトス島にやってきた。もとは騎士だったんじゃないか、っていうような感じで、きっと、顔の怪我に関係する理由でこっちに来ることになったのよね。で、実家から私にあなたが紹介されて、私の推薦状で、ライデンに登録、と。どう?こんな感じで。 (その後、ライデンの登録どうするかは上手くやってほしいけどね、どうよ?と仮面の奥の瞳を覗き込む) [Sat 14 Sep 2013 01:07:02]
アイゼンリッター > Hurmmm.......( 腕を組んで考えこむ素振りを見せる。 ああ、もちろん演技だ。 意地が悪い? かもしれない。 だが、まあ、目の前のジャスティス・ブラウニー。 彼女が年齢相応に必死に考えこんでいる様を見るのは、少しばかり愉快ではあった。 夜の屋根上で、遭遇する度に敵意だか対抗心だかを向け合っていたような相手だ。 少しくらいは良いだろう。 ) ならば、雷電だ。 傭兵ギルドは、良くも悪くも傭兵の氏素性を気にする所ではない。 ジャスティス・ブラウニーからの紹介状があれば話も通りやすかろう。 一筆頼めるか。 ( ――後は変装だな。 何とも言えず、楽しくなってくる。 カイン・グレイホークにせよ、アイゼンリッターにせよ、その本質は同じだ。 彼は役者で、大勢の人の前で演技をするのが好きで、そして世の中の為になる行動を取ろうとしている。 何の問題もないじゃあないか、なあ? ) [Sat 14 Sep 2013 01:01:42]
ジャスティス > むぅ……そうねぇ……えっとねぇ、うーん。 (ぐるんぐるんと頭を回転させながら、聖堂騎士はまずいだろうと悩む。何せ主催者なので簡単に調べがつきそうだ) 私の推薦ってことで、なんとか捻じ込めるかなぁ……。 ブラウニー家の客人とか……。 渡航証明書とか偽造して…… (と必死に悩んで) 兜、青銅のなら物置にあったような気がするけど……休憩の時もとらないのは変だし……こう、目だけ出るような薄手のマスクとかもつけてみない?ほら、顔にひどいやけどが……とかでさ。アレックス様みたいに包帯でもいいし。 騎士は、足が付きそうなのよね……なんかいいつてないの? 私が用意するんじゃ、私の家か私自身の推薦でゴリ押しか、あなたの大嫌いなつてを頼ることになりそうだけどさ……(相手がこちらの外見を観察していることにすら気づかないで、首をしきりにひねって) [Sat 14 Sep 2013 00:48:40]
アイゼンリッター > ( 幾度か顔を合わせた。共同でことに当たった事もある。が――そういえば、1対1という機会は無かったか。 鉄仮面の下、わずかに視線だけを動かして相手の様子を伺った。 暗がりに浮かぶ彼女の表情や仕草は、何処か幼くも思える。 考えてもみれば、如何に淑女殺しといっても若い娘だ。 自分もそう歳を経ているわけではないが、不慣れなことも多かろう。 ――そういう娘を荒事に関わらせてしまうことに忌避感を抱くのは……。 ) これは職業病だな。 ( 小さく呟いて、それから首を左右に振った。 ) 流石に私も、乱入するほど無法者ではない。 同時に、本名を公にする気もない。 私というより、私の周囲が巻き込まれる。 ( 暗黒街のホテル・チェルシーとの一件。 あまり愉快な記憶ではない。 ああいう手合をのさばらせて置くことは不愉快極まり無いのだ。 一瞬、怒気に任せて罵倒を口にしてしまいそうになるが、それを堪える。 今の問題はそこではない。 ) とはいえ、ジャスティス・ブラウニー。 お前が知っているかどうかは知らないが、私は演技が上手くてな。 聖堂教会からの身元保障があれば……まあ、遍歴の騎士だの何だのと誤魔化す事はできる。 あとは、そうだ。 兜を一つと、サーコートの類も都合してくれるとありがたい。 この鉄仮面と甲冑は目立つ。 [Sat 14 Sep 2013 00:37:35]
ジャスティス > (キャンディーでも上げようかと思ったが相手が鉄仮面であることを思い出し、止めてしげしげと隣の人物を眺める。そういえばこんな近距離で話をするのは初めてかもしれない) …… (……人手が足りていないだろう。そういわれた瞬間、わずかに表情がこわばる修道女。遠くを眺め、しばしのためらいののち、おずおずと言葉を切り出す) まず、喧嘩をするつもりはないわ……ええとそれで、アイゼンリッター……その、協力してくれる気ならありがたいけど……いろんなギルドの人が来る、わけよ。その、で、ちゃんと正規の手続きを踏まないと……下手するとヴェイトス市の精鋭があんたと鬼ごっこすることになる上に、訓練も中止、とかあり得るわけなのは、こう、十分あり得る事態だと思わない? (愛想笑いを浮かべて、それでいて必死に説明する) それで……そのあたりの解決策とか、あるの? こう、書類申請してくれるとか、さ。 [Sat 14 Sep 2013 00:26:31]
アイゼンリッター > いや、妨害の意図は無い。 むしろ市街における鎮圧に関した訓練は奨励する。( 端的に、淡々と。 問い詰めるような質問に、止せ、と言わんばかりに手を振って、尼僧の隣に並んだ。 ――――正直に言えば尼僧というより、教会に属する僧兵という認識であるのだが。 この鉄仮面にとっての聖職者というのは、アレッサンドラ・クレメンテやサンクトゥスのような、何処か突き抜けた信仰を抱いているものだからだ。 それが極端な認識である事は間違いない。 ) が、人手は足りていないだろう。 市街で怪物との戦闘行為に長けているのは、一部の吸血鬼狩人くらいのものだ。 一度や二度の遭遇戦を経験した傭兵はいるだろうが。 ( 無論、豪天寺艶子のような例外がいることも認めた上で、だが。 ) ジャスティス・ブラウニーが監視役に回るというのなら、尚の事だ。 そういった人物は、少ない。 [Sat 14 Sep 2013 00:20:31]
ジャスティス > わたしはウォッチャー。司会進行役よ。まー、今回は気楽な気分で教え子たちがぼこぼこにされる様を見物しようってわけよ。 (後ろにひっくり返りそうになりながら、アイゼンリッターを視界におさめて) 不審者めーっけ。何よアイゼン。まさか異議申し立て、ってわけじゃないでしょうね。 (もはや見慣れつつあるその姿に問いかけて) [Sat 14 Sep 2013 00:11:20]
アイゼンリッター > ( ――音もなく、とは行くまい。 油を差し、手入れを怠っておらずとはいえ、その男は全身を金属の鎧で覆っている。 とはいえ、夜闇の中で響いた乾いた金属の音は微かなもので、男がどれだけその行為、つまり『深夜の屋根上に全身甲冑で降り立つ』ことに熟練しているかを示していた。 ヴェイトス市広しといえど、そんな人物はそう多くはいまい。 ) 勢い込んで、鉄塊で訓練生の頭部を砕くなよ、シスター・ジャスティス・ブラウニー。 ( 静かな声だ。貴女が気づいているだろうことを前提とした、気安い声のかけかた。文面だけ取れば刺のある台詞だが、やたらと周囲に殴りかかっていた一頃と比べると、随分と丸くなっている事がわかるだろう。 ) [Sat 14 Sep 2013 00:03:51]
お知らせ > アイゼンリッターさんが来ました。 『 ――――それは結構な事だが。 』 [Fri 13 Sep 2013 23:58:11]
ジャスティス > ……さて……と。 (危険物は残っていないか、ウォッチャーから見て死角は無いか、そして、本ものの化け物、または好奇心で進入した不審者はいないか。一人警邏を続けていた修道女は、もう大丈夫だろうと集中を切り、三階の屋根の上で足を投げ出し、口笛を吹きながら一休みとしゃれ込んでいて) ふぅ……明日から忙しくなるぞぉ。 [Fri 13 Sep 2013 23:56:05]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『暗黒街。訓練会場』 [Fri 13 Sep 2013 23:54:26]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『本当に楽しみだ』 [Fri 13 Sep 2013 00:22:44]
ジャスティス > (ずたぼろ、まさにぼろ雑巾になった若い神父服の兵たちが、幽鬼のごとくよろめきながら近づいてくる。どうやら手ひどくやられたようだ) 整列!!駆け足!!すすめ!! たらたらすんなあ!! 最後まで気合入れなさい (部下たちにどなった後、振り返って) いや、お恥ずかしいところをお見せしました。今夜はプレテストということで、ドラゴンと、数名の僧兵、後はツゥーハンドを待機させておりました。まぁ、頑張ったほうでしょう。 (本番が楽しみです、とカラカラ笑って) [Fri 13 Sep 2013 00:22:24]
ジャスティス > ガラスの類は、割れたものは撤去しておりますが、まだはまった個所もあります。気を付けてください。また、これらの施設に関しては、さすがに倒壊とか炎上は問題になりますが、多少壊れても構いません。スラムと市街地も同様ですが、スラムは一応住人がおりますので、その…考慮していただけると助かります。 (人がいれば普通の街並み、といった空虚な通りを抜けながら説明して) おや、戦闘が終わったみたいですね [Thu 12 Sep 2013 23:52:07]
ジャスティス > (どこか遠くから、咆哮が聞こえる。眉間にしわを寄せ不振がる参加者達に、にっこりと修道女は微笑む) ふふ、臨場感があったほうかと思って、本物のドラゴンにも、参加してもらってます。ご心配なく、言葉も通じるし優しい性格ですので。ちなみに趣味は料理で得意料理はアップルパイです。 (あくまで訓練ですから、と笑いながら、敷地の中に入っていく) [Thu 12 Sep 2013 23:30:24]
ジャスティス > 【本部は、廃屋となったレストランに設置されていた。オープンテラスだった場所には、テントが張られ、応急処置のできる設備が整っており、店内はテーブルを利用してベッドもいくつか用意されている) ちょっとした炊き出しも可能です。 そして……大まかな訓練の流れですが、基本的には、少数のチームか単独で、怪物に見立てた熟練者たちとの遭遇戦を行います。トラブルを防ぐため、大聖堂のスタッフが腕章をつけて、監視を行います [Thu 12 Sep 2013 23:09:25]
ジャスティス > ここは、会場の中でも最も広い場所です。700メートル四方が今回確保した敷地になっています。 (倉庫街。本来真っ暗闇のはずのそこは、監視者達の目印と、ある程度の明かりの確保、用地の境界の目印として数か所にランタンの明かりがともされている。かび臭いフードをかぶった修道女は、各責任者たちに用地と設備の説明をしていって) こちらが、この会場の本部になります。どうぞ [Thu 12 Sep 2013 22:52:29]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『模擬市街戦会場』 [Thu 12 Sep 2013 22:48:50]
お知らせ > とある平凡な男さんが帰りました。 『―――「俺達ゃ奴隷 俺達ゃ奴隷 俺達ゃ奴隷 俺達ゃ奴隷…」(奴隷じゃねえけどな)』 [Sun 8 Sep 2013 23:52:05]
とある平凡な男 > ( 不意に誰かが―――俺達より少し前(前も何も無いかもしれんが)の連中が妙な歌を歌い始めた。 件のドラムのリズムに合わせてただ只管繰り返し―――「俺達ゃ奴隷 俺達ゃ奴隷 俺達ゃ奴隷 俺達ゃ奴隷…」 なんつう自虐的な歌詞だ――――と思っていたのもやっぱり昔の事になるのだった。 ) ( その単調でリズミカルな歌が妙にツボに入った数人が一緒になって歌い出し、妙に楽しくなってきた俺も歌い出し、隣の奴も歌い出し、みんな歌い出した。 覆面達はというと、歌とドラムに合わせて左右に頭と肩でノッていた。 なにこれ。 何にもないよりいいか――――。 ) [Sun 8 Sep 2013 23:51:40]
とある平凡な男 > ( 単調…っ! あまりにも単調! 浅はか! 愚か! これがずっと続くなら楽勝、等と考えていられたのは何処までだったか―――ただ只管短いサイクルで繰り返すだけの単調な光景! 無表情な覆面男達がぐるぐる回ってくる、だけ…っ! 湿った闇と熱と人間臭! じわじわと蓄積して行く乳酸!! 目的不明!意味不明!いつ終わるのかも不明!何時間経ったのかも不明!ここが何処かも不明!! 俺は何の為に何をしているのだ…っ!! ) ( 唯一の救いはごく短い休憩時間の間に振舞われた飯が妙に美味かった事くらいか。 見栄えはあんまり良くないのに何だか新鮮で美味かった。 ) ( それも一体何時間前の事だったか、もう分からない。 単調なドラムの音がまるで催眠術のように半自動で俺達の脚を前に進ませている。 ) [Sun 8 Sep 2013 23:30:36]
とある平凡な男 > ( そう思っている時期が私にもありました。 ) [Sun 8 Sep 2013 23:24:17]
とある平凡な男 > ( 始めてみるとまぁ本当、ただの力仕事だ。 周りに立ってる胡散臭いマスクマン達も普通に回してる限りただ見てるだけだし、一人一人の個性を打ち出した面白マスクが一周するごとに巡って来る様もある種和む。 あ、それを狙って? せめてお姉ちゃんでやってくれ。 マスク被ったトップレスのお姉ちゃんで。 ―――回転が軌道に乗り始めると、一人のマスクマンが椅子に座って何か、革張りのドラムみたいなものを叩きはじめる。 一定のリズムを刻んだそれは多分同じペースで回させる為のリズムだろう。 一見ペースを強制されてるみたいな感はあるが、実際はある程度全員で均一の動きをする方が疲れない。 なんという親切設定。 ) ( 何だ、案外こんなもんか――――。 ) [Sun 8 Sep 2013 23:18:34]
とある平凡な男 > ( 全員が同じ方向を向いて棒に出をかけ、ゆっくりと力を入れて足を踏ん張る。 最初はまるでビクともしなかったが、俺のすぐそこに居たうさぎのマスクマンが「フゥオォン!」と変な声を出して鞭を地面に叩きつけて俺をにらみ顔を近づけて来た辺りで少しずつ棒が前にぐぐぐ、と動き始める。 やや大蒜臭かったぜ。 昼間っからペペロンチーノか? ようするにこれを皆で押して回せって事なんだろう? まぁこいつらの格好とかうさんくせえ馬車とか暑くて狭くて意味が分からん所を除けば(殆んどだな)一応困る事も無い―――これだけで終わるならむしろ単純労働だが。 そう、そう、斡旋所サマの巨乳のお姉ちゃんのオススメだもんな? 俺にぴったりの仕事だってさ。 まぁやってやる! そんで12,000yen稼いで帰ったらバイクツでガッツリ酒飲んで遊んでやる! 地味な顔だったけどあの斡旋所の姉ちゃんみたいな娘も悪くないかもな。 娼館で似たような地味顔で巨乳な娘でも探して憂さ晴らししてやるか。 ) [Sun 8 Sep 2013 23:10:33]
とある平凡な男 > …なぁ、つうかこれ何? これ何なの? ( あまりの予測不能の展開に俺も何となく近くに居た奴に声をかける。 普通に 死 のひと文字が見えて来るんだが―――そんな謎のヒトゴトみたいな感覚で次の展開を待っていると、奥からぞろぞろと別の一団が―――――上半身裸に棒と変なフレイルみたいなのとか4つ叉の槍みたいなのを持った連中が―――というか、マスクマン達が現れ、俺たちをその横棒の所に連れて行く。 なにこれこわい、というか何この人達デカい。 何食べてんの。 せめて腕を引っ張るんじゃなくて言葉でコミュニケーションしてくれ。 ) ( さっき声をかけた近くに居た奴が俺の隣に立ち、8本の横棒にそれぞれ二人ずつが割り当てられた。 あ―――これ何か、想像出来ちゃったぞ。 だが帰りたい。 ) [Sun 8 Sep 2013 22:51:47]
とある平凡な男 > ( くっそ暑いと思ったらどうやら四方の壁に焚かれた大松明で灯りを取っているようだ。 ろくに空気の流れも無さそうな所で既に汗がじんわり滲んで来ている。 そして目が慣れて来た頃、一番最初に目に入るのは―――何だろう、塔? 祭りかなんかでこう、アマウラ人が飾り付けて奇声を上げながら担いで練り歩きそうな―――もっとデカいが。 その太くて丸い柱みたいな奴は岩の天井に向かって真っ直ぐ伸び、貫通しているようだ。 一番下の、俺達の胸の辺りの高さに長い横棒が幾つも突き出している。 ???という顔で暫しそれを眺めていると、今まで押し黙っていた連中の中の特にガラの悪そうなのが不平の声を上げる。 と、同時に後ろの門――多分馬車が入ってきたと思われる大きな鉄の門がゴゴゴと音を立てて閉じる。 一同戦慄。 俺、もう半笑い。 ) [Sun 8 Sep 2013 22:45:14]
とある平凡な男 > ( まだ涼しい午前中、爽やかな朝に日時計の公園に現れる物々しい窓の無い4頭立ての馬車。 申し訳程度に空気穴が上の方に開いているが、詰め込まれるようにして十数人程度が乗り込むとすぐに馬車は揺れ始め、そんな高い所を覗き込む余裕は無くなった。 ) ( 思えばこの時点でまともな奴は何か察して逃げ出したりしているんだろう。 イカツイ顔をしたむくつけき男子が十数人、陰気な顔をした奴ばっかりだがその中に多分俺も含まれる。 押し黙って特に誰が口を開くでも無いまま、何処に向かっているかもわからない、いつ着くのかもわからない、しかし一日働けば12,000yenの稼ぎ。 10日働けば何と12万yenだ。 多少キツい仕事だろうがなんせ天下の斡旋所を通してる仕事、間違っても薬の運び屋とか剣闘士とかやらされる事ぁ無いだろう。 ) ( 無かった。 ) ( 無かったが、1時間以上はかけて到着し、ようやく降ろされた其処は―――嫌に天井の高い、岩山をくりぬいたのか地面の下に作ったのか、広く、暗く、むしむしと暑い洞窟の中だった。 あ、これは俺、やらかしたとその時初めて思った。 ) [Sun 8 Sep 2013 22:35:24]
とある平凡な男 > ( 何を言っているのかわからねーと思うが見たまんまを話すぜ。 そんな言葉がふと頭を過ぎる。 夏にありがちな浮かれた浪費に極個人的な緊急出費が重なって、いよいよ首が回らなくなりかけていた1610年の9月の半ば。 俺は今直ぐ手に出来る金がどうしても必要になって(周囲にどやされながら)斡旋所を訪れ、なるべく無駄な日数をかけずに大きな身入りを期待できる仕事をと受付で言い放った。 受け付けの大人しそうな巨乳のお姉ちゃんはやや面倒臭そうな客を観る様な目で俺を一瞥し、汚い字で書かれたプロフィールに目を通す。 大した事は書かれてない。 手に職も無ければ学も無いしがない貧乏市民だ。 人手が足りないからって木を切りに田舎に行ったり、荷物が沢山届くからって港で働いたり、ちょっとガタイがよけりゃあいいからって芸術劇場の入口で変な槍と胸鎧を支給されて立ちんぼしたり、そんな程度でギルドにすら入ってない。 大してやりたい事があるでも無し、適当に稼いだ金で酒飲んで遊び歩いてまた金が無くなったらちょっと働く。 俺は自由な男なのだ。 それでいつか足腰でも弱って老いぼれたら適当に死ぬんだろうな、なんて思ってる。 ) ( まぁそんなつまらない話はどうでもいい。 何にせよそのつまらないプロフィールを見たお姉ちゃんが、貴方なら稼げる仕事がありますよ、と紹介してくれた仕事があったのさ。 ) ( 「天帝会」? 聞いた事も無い名前だった。 ) [Sun 8 Sep 2013 22:23:48]
お知らせ > とある平凡な男さんが来ました。 『-何処とも知れぬ闇の中-』 [Sun 8 Sep 2013 22:13:52]
お知らせ > ラーヴェン@海上さんが帰りました。 『かくして敗走兵は再びヴェイトスに潜入した。』 [Sat 6 Jul 2013 00:03:05]
ラーヴェン@海上 > (やがて船はヴェイトス港から100mも離れていない場所まで近づき)『総員、気を引き締めて任務に当たれ!』(ラーヴェンは部下達に号令を掛け士気を上げる。そんな様子に真実を知らないリャルオス人の同乗員は単なる荷下ろしにしては些か気迫のあるラーヴェンの号令に気合入ってるなと思いつつ停泊の準備を始め) [Sat 6 Jul 2013 00:02:54]
ラーヴェン@海上 > (そこまで言って部下の顔に少しだけ表情の緩みが見えたのに気づけば)『ただし、分かっているとは思うがここでは我々の正体が発覚する事は何よりも犯してはならない重罪だと改めて肝に銘じろ。例えお前らにその気が無いとしても、万が一にもその疑いがあった場合は略式の刑罰が待っていると思え。』(この場における最高責任者としてしっかりと釘を刺して上陸に備えるだろう。)そんな凄みを利かせ部下たちを睨み付けるその表情と気配に気づいたのか、先ほどのリャルオス人が何事かと此方の方に近づくのが見えれば)いや、こいつらがリャルオスよりも大きな街ってのは全く想像が付かないってんでな。あまり騒いで面倒を起すなよって釘を刺してたところさ。(重要な部分を隠して伝えれば、どこか心配そうな表情で首を横に振ってみせて。) [Fri 5 Jul 2013 23:59:33]
ラーヴェン@海上 > (それから暫くしてラーヴェンが呼んでいると言われて来たのだろう。この船に乗っている全てのメア出身のウォータリアンが揃えば、念の為に周囲を確認しつつ)『さて、改めて確認するが我々に与えられた任務はリャルオスの人間に協力し彼らから今以上に強い信頼を得る事で我々の拠点への補給だけでなく、いずれ行うであろうヴェイトスでの活動をやりやすくする為の地盤を作る事だ。しかし、交代も休憩もない任務ではあるが必要以上に気を張りすぎては返って問題がおきやすくなるだろうし、人間の中でも少しくらいなら畳まざるを得なかった鰭を伸ばしても良いと俺は考えている。俺たちにとってあの場所は今でも戦場であるが今は武器を構える時ではないだろう。あくまでも潜伏に近い活動であってゲリラ戦やいつもの様な商船への襲撃をしに来た訳ではないのだからな。』(流暢なメア語でそう言って。部下を上手く動かすには力による統制だけではなくそれなりのガス抜きも必要なのだ。それは海底国の時からも変わる事は無い。) [Fri 5 Jul 2013 23:46:44]
ラーヴェン@海上 > (ヴェイトスにおいて海底国と呼ばれたその国が滅亡してから約一年半。決戦の場に赴けずに逃亡した一人の兵士は同じように決戦の場に赴けなかった者達と集った後に身分を偽りリャルオスに潜伏。目下の目的としてメア国を復興させ、いずれはヴェイトスへの復讐の機会を窺っていた。そしてリャルオスから一定の信頼を得た今、海底軍の残党はラーヴェンを指揮官として次の段階の行動を起したと言う訳である。)あぁ、そうだ。うちの奴らを見かけたら呼んでくれるか?初めての土地だろうから上陸する前に少し喝を入れるって訳じゃねぇが話して起きたい事があってな。(ヴェイトスに居た事があったというその言葉に意外そうな表情を浮かべている相手にそんな頼みごとをすれば再びヴェイトスの方を見据えようか。) [Fri 5 Jul 2013 23:33:29]
ラーヴェン@海上 > (時間はまだ太陽が昇っている頃。水平線の上にヴェイトスが確認できそうな大型帆船の上。甲板に立つウォータリアンは遠くに見え始めたヴェイトス島を険しい表情で眺めていた。)まさか俺がこの島に再び訪れる日が来るとはな。(感慨に耽っているかのような独り言を聞いていたのかいないのか、背後から不意に「何かあったのかい?」なんて声が聞こえれば)いや、前に色々あって一度だけ滞在していた事があってな。(振り返った先に立つリャルオス人の船員の姿を確認すれば、御世辞にも人相が良いとは言えない顔にあまり似合わない感傷に浸るような表情を浮かべて。) [Fri 5 Jul 2013 23:24:14]
お知らせ > ラーヴェン@海上さんが入室されました。 『ヴェイトス港より南に5km』 [Fri 5 Jul 2013 23:16:54]
お知らせ > アーリィ@対テロさんが帰りました。 『( 表に出ると応援が、これで俺のミッションはコンプリートだな。 )』 [Wed 26 Jun 2013 02:01:09]
アーリィ@対テロ > ( 皮は証拠として持ち帰らないと、それに報告もあるし、少女から事情を聞かないとだし――俺が祭りを楽しむのは、もう少し後になりそうだな… )( まぁ、もう祭りまで時間もないし――俺のミッションは、此処までだろうな… )( 少女を抱きかかえた感触から、これから大変そうだが、自分で出来ることは少ないのが無念ではある。でも、完全ではないし、生きている限りは、何とかなるかもだし――希望を捨てるには早いだろう… )( 今は休ませないとね。まぁ、後で薬のマズさに泣くだろうけど、そこは我慢してもらうぜ。 )( 呪いを使ったテロの阻止に、少女が貢献してくれたって報告すれば、街から何か呪いの対策してくれるかもだし――そこは、これからの話だな… )( 今は休ませて、祭りに備えて――もちろん、俺も祭りを楽しむぜ!… )( 一先ず、このまま少女を連れて裏路地から出ないと――嫌な花火が上がらなくて良かったぜ… ) [Wed 26 Jun 2013 01:59:50]
お知らせ > 少女さんが帰りました。 『少女を担ぎ通りに出れば応援が来るだろうか?』 [Wed 26 Jun 2013 01:59:27]
少女 > PL:誤って電報の方に打つ内容をこっちに打つとは。お目汚し失礼しました。(汗) [Wed 26 Jun 2013 01:56:41]
少女 > 喋るグレープフルーツ野郎の無駄話が地味に長くなって申し訳ないです(汗)それとちょっとした提案(?)にもなりそうなのですが、ロールをやっていて何となくこの少女を登録するのも悪くないかなと少し思いまして…。もし本登録する事になりましたら宜しければまたお相手を頂ければなと。 [Wed 26 Jun 2013 01:52:49]
少女 > (倒れた少女の耳には葉っぱがついたままであり、もしその身体を抱き上げたのであれば服の内側の所々に添え木でもしたかの様な妙な触感を覚えるだろう。恐らくは受けた呪いの力が強かった為に服の下等の見えない部分の多くにも様々な変化が現れたといった所か?そして残念な事に木と同化、否。木へと転化させる呪いは特大の奇跡でも起きない限り解ける事はない。勿論、それでも薬は呪いの影響から大きく疲弊した彼女の命を救う形にはなるし、もしかするとあまりの不味さにある意味では少しは気を紛らわせる一助になるかもしれない。)(少女からのシグナルをしっかりと受け取り少女が完全に木となる事を阻止し、さらにはテロリストが画策していた呪いの拡散を防いだあなたの功績は☆3の褒章と共に大きく称えられるだろう。) [Wed 26 Jun 2013 01:47:29]
アーリィ@対テロ > ( 中心を避けたい気持ちは良く判ると、メタな同意をしてみたり、さておき。 )( 絶望させようと思うなら、少女を完全に支配するなんて考え難いからな。少女の示す場所がフェイクの可能性は低いと思ったのさ。グレープフルーツの言葉を全面的に信用はできないが、少女の行動が一番信用できたのさ。 )( 回避行動もなかったので、確定事項と見て良いだろうな。最後の大笑いを楽しみな、グレープフルーツ。 ) 俺相手に、ちょっと油断しすぎだぜ。もっとも…今回、お前が負けたのは、この少女の勇気にさ。 ( 魔を払うと鉱物で有名な銀で出来た戦闘ナイフだ。呪いにも効果があると信じたい。 )( まぁ、俺の手札はこれだけだし、勝負するしかないのも事実なんだけどね。 )( グレープフルーツに突き立てた銀の戦闘ナイフ。感じたことのない感触に、外したか?と一瞬だけ不安になったが、なんとか呪いの効果を断ち切ることが出来たようで一安心だ。大きな安堵の溜息が零れるぜ。 ) ふぃぃ…さって、大丈夫か?俺はアーリィ…こう見えても騎士で、今は対テロ行動中だった…おっと!( 最後の足掻きで呪いをと思ったが、銀のナイフのお陰で最悪は避けられたようだ。自己紹介しようと思ったが、倒れてきた少女を慌てて左腕で抱きかけるように支えよう。 )( なにせ、今回の勇敢な勝者は、間違いなく、この少女だと思うからね。 )( 気を失っているようなら、対テロ対策の拠点に連れて帰って介抱しないとな。もし呪いが残るような、俺が持ってる、激まずの黒いラベル霊薬を飲ませてみるか。疲労、風邪などの発熱、睡魔などに効き、悪魔や吸血鬼が嫌う殺菌能力、解毒効果があるらしいからな。まぁ、本気で泣くほどマズいんだが、そこだけは我慢してもらうさ。 )( その後は、折角の祭りだ。楽しんで欲しいからね。 ) [Wed 26 Jun 2013 01:36:51]
少女 > (動力的には中心の方が良いのだろうけども、そこを狙われるのを見越してずらしている可能性と言うのは大いにあるものなのでずらされているパターンはそれなりにあるとかなんとか。ちなみに中の人は結構中心じゃない所に設置してる派ですというメタ発言はさておき。)(男だったら逃げると言う言葉に)殆どの者が口ではそう言っても最後には逃げるのさ。坊主の前に来た何人かも最初はこいつを助けようと悩んでいたが、どいつもこいつも腰抜けで俺の言葉を聞いて逃げたからな。それに木とキリバナじゃベッドにも入れんからな。(その時の事が余程ツボに嵌ったのかこれまた大笑いしはじめて。)ぬーはっはっはは、そうだな、それも悪っ!(視界からアーリィが外れた瞬間、その言葉を遮られるようにアーリィが突き出した剣がグレープフルーツに突き刺さる!ちなみに少女はグレープフルーツに完全に操られている訳ではないのか、それを回避するという素振りを見せる事はない。そしてその目の下にあった核と思われる物体を貫通すれば)どうしてここだと分かった!まさか…糞餓鬼がぁ!(角度的にアーリィを見下ろしていたその視線は丁度頭上にあった少女へと向いて。)許さんぞ!せめて貴様だけで…!(そしてせめて道連れにせんと、断末魔を上げる事も無く意識を全て怨嗟の力を少女に向けようとしたが、突き刺さった銀の刃によりその力は十分に伝わる事無くどす黒い瘴気として放出され、やがて全てを吐き出せば萎んだグレープフルーツの皮だけになるだろう。)(そしてグレープフルーツの存在が消えたと同時少女は釣り糸が切れたように倒れる。) [Wed 26 Jun 2013 01:27:31]
アーリィ@対テロ > ( 核って中心が、お約束な気がするが、性悪な呪いだと、ずらしている可能性もあるんだよな。まったく魔術には素人だから、怖すぎるぜ。 )( 爆弾の解体なら、赤いコートか?青いコードか?のほうが楽な気がする。 )( 実際になったら、やっぱり迷うだろうけどさ。 )( ん?今まで覚えていた少女が、何かを訴えかけている気がする。グレープを観察してたが、少女の指がその視界に――なにか不自然な場所があるぞ。あれか?… ) いやぁ、正直さ。男だったら逃げてたかもね。まぁ、最後に可愛い女の子と一緒なら、問題ないさ。しいて言えば…ベッドの上じゃないのが残念? ( 馬鹿なことを云って笑ってみるが、少女の意思に全額を賭けるぜ。 )( 油断を誘うように、グレープフルーツに見下され続けようとした甲斐があったのかね。 ) 思いのほか、広範囲だな。それに、この後は…少女と一緒に噴水へか?街の噴水の周りが林に成りそうだ…ぜっ! ( 祭りで人が多い中での呪いなんて、達が悪すぎる。 )( もう、時間もないだろうし、ここが賭け時か。 )( もちろん全掛けだけ。俺が負けたら好きなだけ持って逝けよ、グレープフルーツ! ) ( 分の悪い賭けは嫌いじゃない――なんてね…。もちろん負ける心算は、さらさらないぜ。 )( そもそも、買ったのは女の子の勇気のおかげだしな。 )( 不意打ちになってくれよ。話が終る瞬間を狙え、剣を踏まれる距離なら届くだろう。一気に右半身になるように踏み込むと、その少女の示した箇所、右目の縁にある露出した鉱石状の部分に、銀製の戦闘用ナイフを突きつけるよう腕を動かすぜ。 )( 攻撃速度の速い突きを、笑って油断しているグレープフルーツに――少女を操って回避しようにも、剣を踏んだ体勢だと、回避もし難いと思うんだ。ここで攻撃しないと、チャンスはない気がしたし、少女の勇気を無駄にしたくないしね。 ) [Wed 26 Jun 2013 01:08:57]
少女 > PL訂正:(少女は僅かに何かを伝えたいのか小さく声を発するとの視線が僅かに下の方へ動かし)→(少女は何かを伝えたいのか小さく声を発すると視線を僅かに下の方へ動かし)ちょっと酷い状態なので一応orz [Wed 26 Jun 2013 01:01:52]
少女 > まぁ、こんな剣じゃ俺を斬ったらこの餓鬼も斬っちまいそうだもんな。(アーリィの真意を読めないグレープフルーツは剣を捨てた理由を適当に予測すれば、納得したようにそう言って。)正直、どうしてこんなにベラベラ喋るのかって思ってんだろ?助けに入った奴が殆どの事を知った上でわが身可愛さに逃げた方がこいつに溜まる怨嗟は増える。そして呪いはそれを元により力を強くするって訳だ。さっきのおっさんみたいな頼りない奴じゃなくお前みたいな頼れそうな奴なら尚更ってな。(そんなグレープフルーツの饒舌な言葉が続く中)「あっ…あっ…」(アーリィを見ていた少女は僅かに何かを伝えたいのか小さく声を発するとの視線が僅かに下の方へ動かし、あなたから見てグレープフルーツ中心から少しばかり左に外れた部分を数度だけ指で弱く突付く。少女の行動に気づいたのであればその位置の真下、右目の縁に僅かな露出であるが左目にはない鉱石らしいものが見えるかもしれない。)あぁ、ちなみに呪いはここから30m程の範囲にしか広まらないから今すぐ逃げれば呪われる心配はないぞ?(グレープフルーツに与えられた目的。呪いをより強く大きくする為にあなたがこの場から少女を見捨てて逃げる事を選択するよう、リスクやプレッシャーになりそうな要因を馬鹿笑いと共にベラベラと並べ立てていく。会話の主導権を取ったと思ったのかグレープフルーツは完全に油断しきっているとしか思えない勢いで大きく笑いそれこそ空を仰ぎそうな勢いで足も無いのに仰け反るだろう。) [Wed 26 Jun 2013 00:59:26]
アーリィ@対テロ > ( さっきから、グレープフルーツは、情報を良く話してくれる。案外にありがたいのだが――問題は核か… )( このグレープ自体は、呪いの媒体で、攻撃力自体は少ないのかね? )( 呪いが発動すると消滅――なら、呪いを発動させる前に、消滅させれば呪いは発動しないは確定か? )( どこかにフェイクはないかと疑問が頭の中で渦巻くな。 )( シンプルに考えると、少女を傷つけないで解決するには、グレープの核を攻撃――それも呪いを発動させないようだが、失敗したら、俺だけでなく周囲も呪われるんだろうな… ) 剣は好きにしろよ。俺に攻撃の意思がないって示したかっただけだしな。安心しな…グレープにも攻撃しないって… ( 申し訳なさそうにする少女には、大丈夫と笑いかけるぜ。流石に胸を見る余裕はないけどね。グレープに攻撃しないのは、もちろん嘘だが、今は悟られるわけには行かないよな。 ) …想像はできるだけに怖いな。これは…武器がなくなって素手になったのは失敗か? ( 素手である事は強調しつつ、左半身のままと外套の中で隠しているナイフを使うチャンスを伺うが、核について考えよう。 )( 呪い――それが強力なら、なんらかしらの力の流れが…強力になればなるほど、それを察知しやすくなるかも、呪いが発動するまでの猶予を考えると、あまり時間もないだろうが、グレープフルーツを観察だ。もし、なにか不自然な場所があれば――例えば、大笑いしたとき、口の奥に何か見えないかとかね…だから、笑われるような情けないことも言うのさ ) まぁ…あれだよな。正直さ…俺は魔術はからっきしだし、詰んでる気もするんだがね。なんとも情けない結末だ。最後の話し相手がグレープフルーツなんてな。そっちの女の子が良かった。 [Wed 26 Jun 2013 00:44:48]
少女 > (状況に危険を感じているだろうアーリィの余計に最悪と言う言葉に)そりゃそうだ。こっちはやる事やらなきゃいけねぇわけだしな。(圧倒的な余裕からか調子よく笑うだろう。続けて剣を捨てたのを見れば)残念ながら俺もこいつも使えなさそうだからなぁ?まぁ、踏んどけ糞餓鬼。(グレープフルーツの言葉に少女は困惑した様子を見せたが、抵抗した後の事が怖いのかどこか申し訳なさげな表情でアーリィの方を数度見てからその刃身に足を置いて。そしてあなたが提示した解決法を聞けば)おぉ、察しが良いな。一つはこいつを殺す事。到ってシンプル、お前ならそれこそ靴を揃えて祈るよりも簡単な事だろ?(馬鹿笑いのまま褒める様な言葉を一つ告げれば)それともう一つは俺の中にある核を一発で斬る事だ。まぁ、どこにあるかは教えねぇし失敗しちまったら俺の中の力と怨嗟がこいつに一気に送り込まれて…後は分かるな?(普通に攻撃をしたらどうなるかのリスクを合えて提示してくるだろう。ただ、グレープフルーツは銀製の武器による攻撃なんて想定していないので、その武器による一撃ならば急所を突かずとも十分な効果を与えられるかもしれない。) [Wed 26 Jun 2013 00:32:42]
アーリィ@対テロ > ( さて考えろ、思考しろ、俺。 )( 相手は今のところ、素直に質問に答えてくれるが、それは逆の見方をすれば余裕の現われだろうな。 )( なら、場の流れを変えてみるか――このままじゃ、俺が不利すぎるしな… ) うわぁ…余計に最悪じゃね、それ? ( 相手が余裕を持って笑うのも頷けるな。ここは力技では最悪が拡大するだけな気がする。 )( 不意に構えを解くと、切っ先を地面に突き刺すと右手は離し、左手だけで柄を握って大剣を支える。 ) まぁ…俺の逆転の目はなさそうだ。取りあえず、最悪を避けるために交渉は続けるけどな。その証拠として…この剣はそっちに渡すぜ、好きに使いな。 ( 軽く肩を竦めた後、少女のほうにと剣の柄が行くように、攻撃とは思われたくないので左手で押し倒そう。使うか使わないかは自由だが、使うならかなりの力が必要な大剣だぜ。その間に右手は外套の中で後ろ腰に差したナイフの柄を握って、視線がそれる間に、驚きながらも、ゆっくり引き抜いておこう。 ) おいおい…その女の子だけを一息で殺せば解決なんて、言わないでくれよ。その視線が気になるんだが… ( それしか思いつかなかったと、思わせたいので情けない顔を見せるぜ。 )( でも、話を考える、このグレープを一撃で倒せれば問題が解決しそうだが――確証もない… )( もう少し情報を聞き出すために、こっちが困ったポーズは続けるぜ。いや、困ってるのは本当なんだけどね。 )( 大きな札を見せ札にしつつ、本命はこっちだ。小回りの聞く小さい武器、それも銀製だし、呪いを使うグレープフルーツには効果があるかも知れないしね。 ) [Wed 26 Jun 2013 00:19:35]
少女 > (ある意味では手持ちの手札で乗り切れる者こそが真の強者であると思えば、乗り切る為の力を試されていると見るべきか。)捕まって?ぬーはっははっ。何も分かっちゃいねぇな坊主。此処の俺は呪いが発動すれば消滅する。だからその交渉は無意味だぜ?(アーリィからの降伏勧告に笑いつつ返し)大当たり。と、言いたいところだが半分正解だ。俺の呪いってのは特殊でなぁ?まず俺に最初に触れた奴を依代に短時間で成長する。こいつの耳に葉っぱが生えてるだろ?本当はこいつはホワイティアだったんだが、俺の呪いの影響を受けてこうなったんだな。そして呪いが成長するとこいつは木に姿が変わり…最終的にキリバナ化の呪いをより広い範囲に撒き散らすわけだ。(キリバナ爆弾と言う言葉に対して爆弾としての本質を自ら明かそう。流石に自分の存在は拡散できないので大規模な感染拡大は起せないが比較的人が集まっている場所でそんなものが撒き散らされれば街への影響は小さくはないだろう。)ただ、ちゃんと解決する方法もあるんだぜ?(グレープフルーツは唐突にそう口にすれば少女を見上げる。)(ちなみにアーリィが騎士剣術の使い手であるという事は分かっていないが、それでも只者ではないという事は分かっているのか攻撃をさせないようにグレープフルーツの舌は滑らかに回るか。) [Wed 26 Jun 2013 00:11:40]
アーリィ@対テロ > ( 普通のロングソードも、持ってくれば良かったと今更、考えるのだが、正直、自分のフル装備は重すぎるので捜索には向かないし、ある手札で勝負するしかないだろうな。 )( 俺って手札が揃う状態で勝負したこと少ないかも――ギャンブル運は最悪だな…内心で苦笑が零れるぜ。 ) なるほどーね。一応、確認と警告。大人しく捕まって、その少女を解放すれば、楽に逝けるぜ、きっとな。 ( まぁ、無理な話だろうけどさ。この構えは結構正式な騎士剣術の構えなんだ。右肩に剣を乗せる事で体力の消耗を抑えつつ、左半身で中心線や、両手で持つことで左肩が上がって急所の一つ、首を隠すって目的があるんだ。 )( 知ってれば、正式な騎士剣術を習得していることが判るだろうな。 )( まぁ、攻撃の前に被弾を最小限に抑える構えなんだが、まだ相手からの攻撃はないな。今は考え時だ。 )( 相手の話からして、少女には攻撃しちゃ駄目だろう。その言葉を考えると――うわぁ、嫌な考えが浮かんだぜ… ) ある意味、人間爆弾んってことか?いや、キリバナ爆弾…どっちにしても最悪だぜ、グレープフルーツ。迂闊に手が出せないのが、そのままでも…時間が来ると周囲に呪いを撒き散らすんだろ、お前がさ。 ( 聞きながら考えるが、時間もないかもしれない。内心では焦ってくるぜ。なにせ、もう直ぐ祭りが始まるんだからな。 )( これは勝負は一瞬かもしれないな。あのグレープフルーツだけを、どうにかして攻撃――その隙を伺うべきだな… ) [Tue 25 Jun 2013 23:58:59]
少女 > (今回は半ば空振りに終わったが得体の知れない相手の場合は常に最大の力を準備するのは良い事である。ただ、どうやら人面グレープフルーツはあなたに対して直接的な攻撃を行うつもりは今のところないようであり)テロ?あぁ、あいつは理解すべきだとか何とか言ってたがそれの事か?ならそうなんだろうな。俺はあいつに与えられた命令の通りにやってるだけだ。(アーリィの質問に素直に答え返す。そして質問の後に見えた構えに)おっと、斬るなら考えて斬ってくれよ?じゃないとお前だけじゃなくこの周囲一体が呪われちまうぜ?まぁ、こいつが木になる事はなくなるがなぁ。(不快になりそうな表情はそのままアーリィにそう告げるだろう。) [Tue 25 Jun 2013 23:52:46]
アーリィ@対テロ > ( 大型の獲物を考えると、この路地裏の狭さが少し気になるが、男達の様子はどう考えても尋常ではないし、持っている最高攻撃力を使うべきだ。もっとも杞憂で終るのが一番なのだが。間合いに入る前――互いの距離が2メートルぐらい手前で足を止めて相手を観察だ… )( もっとも、これは俺の間合いであって、相手には違うかもしれないのだが、それを確認する手段は、残念なことに俺にはない。 ) なっ!…流石にビックリだな。グレープフルーツ。その目つきの悪さと台詞で、ろくでもないモンだって判るが…テロの関係者か? ( 予想外すぎることの多い街だが、これも想像の斜め上だ。逃げる気はないが、キリバナらしい少女も被害者となると、むやみに攻撃もできないぜ。一応は確認の為に聞きながら左腕も柄に伸ばすと抜刀。その虹色に輝く刀身を右肩に乗せて、左半身のまま重心を軽く落として構えては見せる。それは逃げる気がないと云う意思表示だ。だが、先手必勝とも云えない状態。相手の答えを待ちながらも、どう少女を開放したのも考えないとな。 ) [Tue 25 Jun 2013 23:44:02]
少女 > (路地の途中に立つのは耳の辺りに青々とした葉っぱの付いたキリバナと思われる少女。ただ、少女はいつでも臨戦態勢に移れそうなあなたの様子に怯える様子も無く。)「ばっ…あっ…」(それこそ手の届く距離まで接近を許しその顔を見上げれば、手にしているグレープフルーツと思われる物をゆっくりとあなたの方に掲げ)今度はこいつかぁ?(丁度少女の頭と同じ高さに来る程の高さになった瞬間、それが突如ドスの聞いた声を放つ。)いよぉ、坊主。おめぇ、この子を救って英雄になりたくねぇか?(手に掲げられた大き目のグレープフルーツ。その表面に人間のそれと同じ目と口が現れそうあなたに告げ)おっと、逃げ出さないでくれよ?あんたまで逃げちまうと可愛そうなこの子がキリバナから本物の木になっちまうかもしれねぇからなぁ。(そう言えば目つきの悪いグレープフルーツは下卑た笑みを浮かべつつあなたの顔をじろりと見上げるだろう。) [Tue 25 Jun 2013 23:37:42]
アーリィ@対テロ > ( まぁ、こんな俺でも戦争経験者。自分の血を垂れ流す覚悟は出来ているのさ。それで飯食ってる身だしね。 )( あまり何度もウロウロしていると不自然に思われるから、何もなければ適当なところで行動指針を変えないとだけどな。 )( なんて考えていると、通り過ぎそうになった路地裏から物音が聞こえた。 )( 何かあるのか? )( 何もなければ問題ないのだが、今の状況を考えると確認が大事。路地裏に入っていくと、男達が少女を――こりゃ、治安的にも止めるべきだよな。そう思ったのが、おかしな事に男達が逃げて来た――まるで俺が見えないかのような慌てようでだ… )( 不自然すぎるな。右手に持った酒瓶を地面に落とすとその右手を背中に帯剣した剣の柄に伸ばしつつ、奥に佇む少女にゆっくり近づきながら声を掛けよう。 ) えっと…大丈夫そうに見えるが…何かあったのか? [Tue 25 Jun 2013 23:29:51]
少女 > (警邏にあたるあなたの直ぐ近くの路地裏から)「ガタンッ!」(硬い物を落とした様な音が聞こえるだろうか。もしその音に反応して路地裏を覗き込んだのなら、その奥に少女と中年の男の人影がいるのが見えるだろうか?その光景は一見すると男が少女を襲おうとしているようにも見えそうな…いや、実際その瞬間だったのかもしれないが)「ヒィッ…」(少女の何かを見た男は明らかに怯えた様子で少女の方から逃げだし、あなたの方へと向かってくるだろう。そして)ばっばっば。(泡を食った様な様子であなたと少女を交互に見て何かを言えば、文字通りあなたを突き飛ばしてでもそこから離れようとする勢いで走り去ろうとするだろう。対称的に路地裏に残る少女は逃げ去った男を引き止めたそうな表情を一瞬浮かべたが、追う事も無くその場で佇む。) [Tue 25 Jun 2013 23:24:25]
お知らせ > 少女さんが来ました。 『薄暗い路地から聞こえる物音』 [Tue 25 Jun 2013 23:14:08]
アーリィ@対テロ > ( 荒事になったら、躊躇いも遠慮もなく、この背中の大剣を振るう覚悟はしているが、抜かないで終るに越した事はないんだよな。血を見みるのが大好きな人間でもないし――同じ赤なら、女性の下着がいいね、俺は… )( 最近知ったのだが、俺がこの街に来る前には、下着が降った事があるらしい――なんて羨ましい現象だ… )( うん、思考は反れているが、どの路地裏も怪しく見えて仕方ない。先入観を捨てたくても、そう簡単には行かないものだぜ。まぁ、他にも捜索している人間が居るんだ。任せて問題ないし、出来ることなんて知れてるしな。俺は、俺に出来ることをしよう。 )( 主にエロい妄想じゃないぞ。ちゃんと捜査は続けるんだぜ。 ) [Tue 25 Jun 2013 23:07:43]
アーリィ@対テロ > ( 正直、祭りの前に荒事は勘弁だし、面倒だ。世の中、太平であって欲しいとも思う。理想論だし、本当にそんな世の中になったら退屈だとも思うんだけどな。矛盾してるんだが、人生には刺激も欲しい――主に性的なッ!… )( エロいテロを起こしてみろってんだ。どんなのか、本当に興味あるぞ。 )( おっと、思考が反れているな。いかんいかん。 )( 荒事の方が専門なんだ。本当に被害者が出る前に終らせる努力をしないとだぜ。 )( 何時までも立ったままってのも変だろうからな。少し歩くかね。祭りの最後の準備を進める街の雰囲気を楽しむかのように、通りを歩きながら右を眺めて、左を眺めて――本当は、大きな通りから外れた薄暗い路地に不審者が居ないかの確認だけどな… ) [Tue 25 Jun 2013 22:57:42]
アーリィ@対テロ > ( 外套の左側を捲って左腕を見せれば――だったな… )( しかし、祭りが近いせいか、それなりに人の流れがありやがる。それだけ楽しみにしている人が多いって事だろうな。まったく、テロなんて変な横槍は勘弁して欲しいぜ。 )( とは、俺の個人的な感想。もちろんテロリストにも思惑はあるんだろうさ――それを許してたら、治安って言葉の意味がなくなるけどな… )( ちょっと人が多いので探すのは大変かも、噴水を背に人の流れを眺めるかね。 )( 先入観を持って見ても、俺なんかじゃミスする可能性が高いしな。ぼんやりと眺めるくらいが一番だ。右腕に持った封の空いた酒瓶を――仕事中なので、中身は水だけど…口元に近づけて一口、喉の渇きを潤しておこう。 )( もしかしたら鼻の良い相手には、酒じゃなくて水だと判るだろうけど、そこまで俺が考える必要はないだろうな。 ) [Tue 25 Jun 2013 22:46:41]
アーリィ@対テロ > ( 爆弾を一つ見つけたから終了――だと、楽なんだが、そうも云ってられない現実… )( まぁ、祭りは楽しくが一番だしね。俺が苦労するだけで済むなら問題ないさ。 )( 腕章は左腕に着けているが、それは濃紺色の外套で隠しているぜ。なに、テロリストに、探してますよって宣伝してやる必要もないだろうと思ってね。それに不審者だと思われて同業者に職質されたら、外套の左側を見せれば良いだけだしな。右側は大きく開けて肩の後ろを回しているのは、直ぐに戦闘準備に入れるように――その右手には水が入った酒瓶を持って、祭りが始まる前から楽しみにしている冒険者の擬態だ… )( 武器は大物だけど、鎧は皮鎧だし――誤魔化せる自信もないけど、出来る事はしないとな… )( 爆弾を一つ発見した後は、そのまま中央噴水広場に移動したぜ。移動のタイムラグはあったけど、花火を街の中心でなんて、嫌過ぎるからな。愛馬には無理させた。今は別の場所の団員に預けてるけど、後でニンジンでも奢ってやるか。無事に終ったらの話だけどな。 ) [Tue 25 Jun 2013 22:36:14]
お知らせ > アーリィ@対テロさんが入室されました。 『( 何事もなく、祭りが始まって欲しいからな  )』 [Tue 25 Jun 2013 22:32:21]
お知らせ > クロゼット@対テロさんが退室されました。 『(早いペースで見つかってると喜ぶべきか、予想より大規模だったと嘆くべきか。)』 [Sun 23 Jun 2013 04:00:37]
お知らせ > 痩せた男さんが帰りました。 『(通算3つ爆弾の実在が確認された。お祭り開催まであと3時間。)』 [Sun 23 Jun 2013 03:59:38]
痩せた男 > (市軍は情報を受け取るだけ受け取って見解を教えてくれないが、同僚の知恵を借りれば、3人寄って 『悪魔召喚≠種の悪魔変異的な何かが起きたのではないか』 という見解に至る。そのための術式として 『生物に引き金を引かせる事』 が必要だったのではないかと。) [Sun 23 Jun 2013 03:56:25]
クロゼット@対テロ > (そしてこの魔法生物は会社の備品。所持金は社の金庫に直結し、名誉も魔女傭兵団が受ける事になるのだろうけれど――表彰とそれに伴う自慢の種は、きっとその精神構造に確かな自信として残る記憶になるはずだ。報酬有り難く賜り、成長の糧としよう。) [Sun 23 Jun 2013 03:53:12]
クロゼット@対テロ > (クロゼットの本来の所属組織であるラングフォードPWMCには、こうした自然物を応用する魔術や構造物に詳しい者も居る。もしかしたら特徴を伝えれば、「何が起こるはずだったか」くらいは想像できるかもしれないが――諸共に木っ端微塵になってしまえば追求は不可能だ。)・・・状況終了、と解釈します。(遅蒔きながら現場に戻ったころには、人垣も解消されているかもしれないね。人の発見は最適任者が別に居る筈、人相伝えたら其方に任せて、”平常業務”へと戻るとするか。 クロゼットの仕事はテロ組織の追跡ではなく、祭りを無事に祭ることなのだ。 開催のときまで、警備はまだ続く―― ) [Sun 23 Jun 2013 03:50:51]
痩せた男 > (★4の戦闘ポイントを加算してください。もちろん金一封(1万)も日当に上乗せされます。ていうか表彰されます。) [Sun 23 Jun 2013 03:49:16]
痩せた男 > (木箱はなおも沈黙を守っていたが、共に投棄されるなら――何も起きなかった。鉢型爆弾の派手な爆発に巻き込まれてそれっきり。しかしその構造的特長は市軍に伝えられ、よろしく対処されるのだろう。その後青年には当然のように追跡の手が伸びるが、市軍も自警団もこの日は本人を確保する事ができなかった。しかし末永く手配される事となり、活動家としては身内に首を切られる事態もあり得るかもしれない。いずれにせよ、闇の中。) [Sun 23 Jun 2013 03:44:40]
クロゼット@対テロ > (事此処に到っては判断の猶予すらない。 何もかも捨ててしまうのが取りうる最善の策だろう。選択は海・川・池の順序。人が生活に使わない場所がいい。木箱の方も例え何であれ、過激派の爆弾魔が関与していたというだけで投棄するのに十分な理由だ。 爆発までを見届け安全を確認してから、クロゼットは現場へと戻る事になる。再び捕縛できずとも、その記憶域には特徴的に過ぎる青年の容姿と態度が刻み付けられている筈だ。 自警団なり市軍なりに情報が流れた、という噂だけでも再びの活動は難しくなるだろうが ――それ以前にあまり健康そうに見えないこの青年がその場から逃げ遂せられるかどうか、【判定】くらいはして見てもいいか。) [Sun 23 Jun 2013 03:31:37]
痩せた男 > (青年を解放――見事に欲をかかなかったあなたは、実に迅速に行動できたに違いない。飛行という特殊技能を使い、何にも邪魔されず直進する事ができれば、海とまではいかずとも高所からヒト気の無い空き地なり川や池を探し、投棄することが叶う。人的被害は出ない。解除とは言えないかもしれないが、対処成功、おめでとう。ところで――投棄するのは、アジサイの植わっていた鉢型爆弾の方だけか、それとも苗床木箱も一緒にか。) ――え…え?っあ、あわ…な、なんだよ、見るな!俺を見るなっ…! (そして解放された青年の方は、目を白黒させてから逃げ出した。人目はあるが、問答そのものは舞台時間的にさして長いものでなく、周りも見物人で動揺している状況。秒数判定でいかがでしょう。 【奇数で青年を取り逃がす、偶数で青年は無事誰かに確保される、とか。】 間髪入れずステキな乱入があれば、もちろんその人に確保されてもいいです。) [Sun 23 Jun 2013 03:22:17]
クロゼット@対テロ > ・・・!(爆弾、と明確に判る物体の処理と、爆弾魔の嫌疑がある人間の捕獲。さらに手持ちの危険物の処理、か。 手が足りないと判断した瞬間から、クロゼットの反応速度は格段に増した。 今までが危機感なさ過ぎたとも言えるが――何事だか判らなかったのだから仕方ない。 工作を阻止できなかったと判れば、男は早々に解放。 空いた手は、変わりに植木鉢型のその爆弾を抱えることになるだろう。 二種類の危険物。ともに原理不能、そして解除不能。 そもそもクロゼットは解体の技能を持たない。 となれば―― ) 飛行します。 注意を、と周囲に警告します。(市街よりできるだけ離すしかない!! 背中に括られた”箒”に魔力を通し、飛行機能を作動させる。 視線の向かう先は空。 そして海か。港を越えた先に投棄できればそれで良し―― 最低でも空中であれば、被害は幾分か減少するはず!) )天を駆ける箒DriBloom 最大稼動――。(数歩の助走の後、斜めに空を目掛け、飛ぶッ!!)  [Sun 23 Jun 2013 03:07:09]
痩せた男 > ――もうすぐだ…もうすぐ街は、人は我々を思い出す…!良いかっ!言っておくぞ!アジサイの一輪だって我々の物だ!お前らのじゃあないっ!我々に与えられ我々だけに正しく活用する事を許された―― (狂乱する青年と静かなゴーレム。その周りに、祭りの準備に行き来していた人々が集まりつつあった。あるいは気が早く準備を眺めに来た人々が。…警戒のために外部の人間まで雇っておきながら、人払いはされておらず、それがまかり通るご都合主義だけれど、追求したところで事後に誰かしら日の当たらない所で首を切られて手打ちになるだけだ。特に今は。向こう3時間は、どうしようもない。) ――く、来るなっ、来るな待てデクの分際でっ…! (…青ざめる青年がガッ!と持ち上げられて――その手元で、ブツッ!の何かが引き千切れるような音がした。次いで、鉢の中から ジジジジ と微かな音がする。青年が土を掘っていなければ、聞き逃してしまうかもしれない微かな音。――単純な目安として、爆弾は外殻が強固であればあるほど、威力が高い。) ――は、ハハ…ハハハッ!ふ、不浄の街は緑に沈めっ!…ああ、か、カテリーナ、愛してる…愛してるよカテリーナ! (クロゼットが手にしている箱は、やはり沈黙を守ったまま。吊るされる青年は…もしかしると早々に手放されたかもしれないが、殉教者のように天を仰いだ。) [Sun 23 Jun 2013 02:44:32]
クロゼット@対テロ > ・・・?(そりゃ判るまい、が此処までくれば危険物だと言う事まで想像がつくだろう。ほっとけば大変なことになる箱が生垣の中にある事を知っており、それを邪魔させたくない人間は、即ち――) たいへんな こと・・・情報の提供に感謝します。(両手持ちから片手で抱えるスタイルに。)が、其の前に・・・・・危険物設置への関与を確認しました。しめたとばかり逮捕です。(話が聞けた瞬間か、もしかしたら話半分のところかもしれない。クロゼットは傭兵団所属の魔法生物。ゴーレム三原則とか倫理規定とか、そういうのないのだ。 末端肥大した四肢から生えた指は4本、ともに磨かれた石の肌触り。おもむろに男の胸元めがけて手を伸ばし、狙いは首か或いはその胸元の衣類か――鷲掴みにして捕らえようとするぞ! ひょろい人間一人くらい、吊り上げるパワーもある!) ところで。・・・木偶・案山子・唐繰り。 状況から推察するにクロゼットを表現するのでしょうか、と今更ながら詰問します。(本当に今更だ。自閉症vs鈍感ゴーレム。酷い舌戦もあったものである。) [Sun 23 Jun 2013 02:27:20]
お知らせ > クロゼット@対テロさんが来ました。 [Sun 23 Jun 2013 02:27:14]
痩せた男 > ――ほら分からないっ!カカシじゃ話にならないが人間にだって分かるもんか!魔力だか何だかの感知に引っかかるなんてそんな事気にした結果がこのザマだよ!もっと自然に、ナチュラルに、ネイチャーにほっぽっておくだけで良かったものをおっ! (青年はかん高い声を上げ、今はあなたに対し面と向かって口を開いている。ヒステリックに、髪を振り乱し、ツバを飛ばして、涙を流す。そうならなければサシの話なんて出来なくて。) な――7年半だっ!分かるかデク!?お前に分かるか彼女の7年半が!?あの頃僕らはまだ――ああカテリーナ、導師、どうすれば、ちくちょう、どうすれば…邪魔はさせないぞ、邪魔はさせない、させちゃいけない…我らの名誉と神の名にかけてっ! (ガン!と重たい音を立て、抱えていた鉢が地面に落ちた。) 割れろよおおおっ!! (なんで、なんでと叫びながら、青年はその鉢植えに手を突っ込もうとする。繊細な手が、固く敷き詰められているらしい土を必死に掻いた。大輪のアジサイは、哀れ無残に手折られる。) ――お、おいデクっ!手元のはっ!そっちはいいのかそっちは!早く、早くしないと大変な事になるんだぞっ! (あせあせと土を掻きながら、一度顔を上げて不敵に――本人はそのつもりらしいが、それにしてはあまりにも惨めな作り笑いを浮かべた。) (あなたの手にしている箱の中身は、現状沈黙を守っているように見える。) [Sun 23 Jun 2013 02:03:02]
クロゼット@対テロ > どうし・・・ましょう? クロゼットも混乱してます、と正直に告白します。(もし昨今のヴェイトス市の事情に詳しくなければ、どんな事態だ と、この一言に尽きる。人と同じ精神構造こそ持たぬものの、箱を開けての反応を見れば流石に彼が不審極まりない事位は判断が出来るし――)冒涜的な案山子・・・は確認できません。(あたりをくるっと見回った、が対象ナシ。 ないよね。ない。) 植物の生えた・・・黒い内装の・・・箱。 用途は・・・わかりません、と悔しくも素直に宣言します。 ―――が。(魔法生物であるクロゼットには、魔力感知を妨害する仕掛け の部分が黒く霞んで見えるが――なんだか良くわからない通常の用途ではないもの、であることは確認できる。放置しておく道理はない。)この物体の詳細をご存知の様子、と予測します。 ヴェイトス市軍の権限に基づき、説明を要請します。(今度はこちらが詰め寄る番か。 男の方をまっすぐ向くと、右肩に括った対テロ警戒中の腕章を見せるようにして。) [Sun 23 Jun 2013 01:49:32]
痩せた男 > …うん、ああ、そうだよな。そうだよ、やっぱり止めるしかなかった…通り過ぎちゃいけなかったよ今…こうして正しい、正しいけど…俺、しょうがなかったけど俺このままじゃ…ああ導師どうすればいいですか…導師… (男はぶつぶつと呟いている。クロゼットの落胆は知らず、しかし男も見るからに落胆…というか焦燥を滲ませて、『遺失物として処理』 という言葉に頷いていた。そうなっちゃうよなあ、と。…そして箱の蓋を開けるクロゼットに、いやいやするように首を振る。) …ざ、雑なんだよちくしょうぅっ!…だから言ったんだ箱なんかに入れないで、そのまま置いときゃ分かりゃしないって、分かりゃしないのにくそう…埋めろよ。せめてさあ、埋めておけばこんな、冒涜的なカカシになんて見つからずに―― な、なあお前どうだよ!?それ見て何か分かるかよっ! (青年は、成人男子にしては高い声を上げる。――あなたが開けた箱の中身は、重さを裏切らない軽いものだった。水耕栽培というか、接木というか、箱の底に【ナニカ樹皮のような物】が敷かれ、種から芽吹いた芽が複数乗せ(植え)られている。とても爆弾には見えないだろう。箱の内側に魔術的な感知を阻害する細工が施されていなければ。そして箱の墨に時限装置のような、今は身動き取らない虫と、その虫と連動して薬液垂れ流しそうな仕掛けが無ければ。) [Sun 23 Jun 2013 01:34:27]
クロゼット@対テロ > お気遣い有難うございます、とお決まりの返答をします。(ユーモア機能も半端に搭載、クロゼットは市民にも親しみやすい暴力装置です――が。どうも意思疎通に不安のある相手か。微笑が帰ってこなければ、クロゼットは表情も変えずに落胆することだろう。)内容物は未確認です。 生垣の中で発見しましたので、不法投棄の線が濃厚―― もし貴重品であれば、自警団経由での掲示板掲載が推奨されます。(腕突っ込んで取り出したのだ。 忘れ物だとして簡単に見つかる位置でもない―― 頭の固そうな回答でその命令を保留にしつつ、一応チェックさせてもらおうかな 中身。) 彼女 とは。・・・何かお困りでしたら、助力いたします―― が。 確認後に。( 箱のフタ部分を探して其処に指をかけるだろう。さて開くかどうか。そして彼の反応や如何に。) [Sun 23 Jun 2013 01:12:39]
痩せた男 > そ…そうかい。そりゃあ、ご苦労さん… (ぼそぼそと男は話す。相手に向かって話しているのに聞かせる気があるのかないのかという自閉的な雰囲気で。細く白く綺麗な手が、重たいのか、震えながら鉢植えを抱え直した。) …そ、その箱だよ。そいつは、何だ。何でもないなら、元の所に置いておいた方が良いな。分かるかい?君に分かるかい?だ、誰かがなくして取りに来るかもしれないんだ。置いとかなきゃあ…なあ? (――果たしてその箱は外れだろうか。軽く小さければ…この時代通常は爆弾ではないだろうけれど。) …彼女ががんばったんだ、とっても大事に、なのにくそう、なんで…なんでカラクリなんかに… (ぶつぶつと呟きながら、にじりと近付いてくる。不安げだった目は一段と落ち込んで、呟くのとはまた別に薄い唇を戦慄かせて。) [Sun 23 Jun 2013 00:58:56]
クロゼット@対テロ > (疑わしいブツが手の上に乗っかってても動揺すらしないが――ズ太いからって発見効率が良くなるかどうかは疑わしい。爆発物の詳細な知識はないので、一見しただけでボムだと把握することは不可能。 箱があったらあけてみて、袋があったら破ってみて――運よくアタリに出くわすまでゴミ掃除めいた仕事を続けるしかない。腕章に気付かなければ、こっちが不審者に見えても仕方ないか。) ・・・。(やや後方から掛けられた声に、くるんとまずは首だけが向き直り―― それから体が付いて行く。)クロゼットは、正常に稼働しています。  市の要請に基づき、紫陽花祭り開催のため当公園の安全確認中、と説明します。(お騒がせしています、とばかりに小さく頭下げる仕草。 両手で持ってる木箱は、重量からしてどうやら外れのようだが――本命が目の前にある可能性には未だ気が付いていないか。) [Sun 23 Jun 2013 00:45:10]
痩せた男 > (男は大きな鉢植えを重たそうに抱えている。鉢にはやけに大輪のアジサイが咲いている。この場にあって何ら不自然な事はない。ちょっとくらい不健康そうで、恨みがましい目がそわそわ動いていたってそんな人たくさんいるだろう。唇を噛んでいるのだってただの癖。止めにちゃんと出入りの花屋の前掛けをしていれば、消極的な捜査員であれば職務質問も躊躇うかもしれない。――ただ男は、足を止めた。あなたの姿を見ればそれだって普通の反応かもしれないが――) ――だ、大丈夫かい? (えへ、と口の端を吊り上げながら、距離が離れているのに呟くように声をかけた。そして背後に?近付いて行く。) …なあ、どうしたんだい。何してるんだ、そんなところで。 [Sun 23 Jun 2013 00:35:32]
お知らせ > 痩せた男さんが入室されました。 『(あなたを見て、青年が足を止めた。)』 [Sun 23 Jun 2013 00:25:31]
クロゼット@対テロ > (勿論、一々びくびくしてては始まらない仕事なのだが、破片で切れず、衝撃で折れずのボディを持つクロゼットは、覚悟決まったってより元から平気なのだ。恐怖を与えたいテロリストにとっては、ある種反則的なアンチと言えるだろう。) 要確認対象を発見。(植物の緑が構築する垣根にがさっと手を突っ込んで、中に放置されていた汚れた木箱のような物を取り出した。 人口密集地ではないが、ベンチが直ぐ側である。事前に教わった、特にチェックすべき地形状況だ。) [Sun 23 Jun 2013 00:24:05]
クロゼット@対テロ > (テロとは単なる殺人ではなく意思表示だ。被害者に恐怖と衝撃の記憶を植えつけなければ意味がない。爆弾=安価とは言い難い火薬を用いるとは金の掛かった事だが、その音、突発性、そして無差別の攻撃は前述の条件を満たすには十分だろう。訓練されたか覚悟がある者でなければ、除去に赴くことすら難しい筈。)(其の点、命なき魔法生物は任務を実行するにはうってつけだ。 目的の場所にまっすぐに歩み、次の瞬間自身を吹き飛ばすかもしれない生垣を、平然と覗き込む。) [Sun 23 Jun 2013 00:17:56]
クロゼット@対テロ > (祭りに爆発はつきものとはいえ、それが夜空ではなく地上で爆発するとなれば堪能も放置も叶わない。ヴェイトス市が用意した対テロ戦力は方々に散らばり、無粋な爆発物を発見・処理すべく奔走中だ。魔女傭兵団からの貸し出し品である魔法生物クロゼットもまたその忍務につく物の一つ。 現在は要警戒区域である、商業地区近くの公園を巡回している。)(鉄と石で構築された戦争道具が憩いの場を歩くのはそれだけで無粋といえなくもないが、腕に着装した腕章でそれとなく悟り、許して欲しいところだ。) [Sun 23 Jun 2013 00:11:45]
お知らせ > クロゼット@対テロさんが来ました。 『公園敷地内巡回中。』 [Sat 22 Jun 2013 23:58:05]
お知らせ > マルギット@暗黒街さんが退室されました。 『愚痴っていてもしょうがない、この制限付きの狩りを楽しむとしよう』 [Mon 17 Jun 2013 02:47:01]
マルギット@暗黒街 > まァ、仕方がない ( 襤褸に身を包んでいると嫌な気分になる。 この街に着たばかりの頃を思い出す。辿り着いてバラバラになって、結局認められなかった奴らの末路みたいに路地裏に転がり込んだあの頃をだ。 ) 獣くせぇ・・・。 ( 私の匂いだよ。何度か立て続けに変身した後はこうだ。嫌になるな。 追いかけて張り付かないといけない仕事だから仕方がないとはいえな。 )( もちろん、あの暴力シスターには感謝をしていることもある。 追いつけていなかった時に出て来た他の野郎を追い返してくれたらしいじゃないか。そこは感謝するところだ。 ) [Mon 17 Jun 2013 02:39:09]
マルギット@暗黒街 > ( ホテルを飛び出して、可愛く美味しそうな兎を追いかけ始めた時点で、着る物が襤褸になってしまったのは仕方がない。 愛用していたボウガンも壊してしまったことだし、荒事になるなら人の格好のままでは色々と不利だ。 変身の度に真っ当な服を破っていては仕事の意味もない。 眼鏡はホテルにおいてきてしまった。これもどうせ荒っぽく動くときには邪魔になる代物だ。 それでも、やっぱり少し腹立たしいが。 ) あの兎は本当に撒き餌なのか・・・? ( 兎。 今追いかけている獲物のことだ。ただ獲るだけの獲物じゃない。 ある程度泳がせた後にとっ捕まえろという面倒な獲物だ。 しかも、それを横取りするかもしれない奴も居るときた。 )( 困ったことというのは、その獲物のことだ。 一晩だけとはいえ、厄介なところに寝泊りしたのだ。 暗黒街でも知っている奴は知っている教会だ。 はっきりいってアレを教会って言う方が罰当たりなんじゃないかと思うがな。 ) あの暴力偽尼とやりあうのはごめんだぞ…。 ( その教会に居る噂のシスター。 もっぱら、シスターの格好をした化物だとかいう話がよく上がるが、兎に角15万なんて金でやる相手じゃないわけだ。 一晩だけとは言え、そこに泊まったっていうのは、それだけで警戒するものさ。何かの拍子にあの尼が出てくるんじゃないかってな。 ) [Mon 17 Jun 2013 02:12:24]
マルギット@暗黒街 > ( 暗黒街の表通りではなく、明かりもない路地。 襤褸を纏った女が居る。どこかから逃げてきた奴隷とかではない。 死んだ目とは程遠いぎらついた目をしている。 そして、どことなく獣臭さがある。 ) チッ ( 気分は最悪だった。 半分遊びから仕事に変わったのだから多少の事は我慢できるが、幾分嫌なことが重なっているせいか、腹立たしさが舌打ちになって表れていた。 )( 普段だったら、服装はきちっと決めて目が悪くもないのに伊達の眼鏡をかけて知性をアピールしたいところだが、今はそのどれもが叶わないのだ。 それに加えて今少しだけ面倒なことになっている。 ) [Mon 17 Jun 2013 02:05:43]
お知らせ > マルギット@暗黒街さんが入室されました。 『さて』 [Mon 17 Jun 2013 02:00:21]
お知らせ > マルギット@酒場さんが退室されました。 『これで少しは暇が潰せるというものだ』 [Sat 1 Jun 2013 01:51:38]
マルギット@酒場 > ( 改めて人相書きに目を通す。 なんだこりゃあ、餓鬼の使いみたいな仕事だと思えば、兎は小娘じゃないか。 まさに兎狩りにもってこいの獲物だ。中々にすばしっこそうだ。 他の小遣いみたいな金でもいいから欲しい連中からすれば面倒なことだろうが、私としては少し喜ばしいことだ。 間抜けな兎は落ちている生肉と対して変わらない。 それでは狩りにならないからな。 ) この人相書きは貰ってくぞ。 どうせ他にも何枚も持っているんだろう? ( どこからそれだけかき集めたんだか。 兎に角、暇を持て余している暗黒街のアウトロー共には情報はいきわたるだろうさ。 このおしゃべりの存在もあるが、この街には情報屋だっている。 話をしった全員が乗るかは別だがな。 それくらい小さい仕事って訳だ。 厳密に言えば仕事ですらないしな。 ) [Sat 1 Jun 2013 01:49:25]
マルギット@酒場 > ( 空になったジョッキグラスを物指し代わりにしながら、男共に向ける。 ) お前らの言うとおりだ。 働かざるもの喰うべからず、だ。 ( 「最近、だらけて喰ってばかりでよく言うぜ」 おいおい、口を開くときは頭の中で相談してよく考えてから開きな。 食後のデザートに頭から喰っちまうかもしれないぞ? ) 久しぶりの貴重な兎狩りだ。 大した額でもないし、正式な依頼でもない。 運動代わりにしようじゃないか。 ( それもそうだと頷く野郎二人だ。 どうせこの派手な奴はおしゃべり好きだ。 あっちこっちで言いふらし始めるだろうよ。 構いやしねぇ。皆安い仕事だ。なんていいながらも、暇を持て余しているんだ。 丁度いい玩具を見つけたように精を出すだろうよ。 金がないと溜まったクズみたいな精を出す先すら無いような連中だ。 ) [Sat 1 Jun 2013 01:34:39]
マルギット@酒場 > ( あまり好む言い方ではないが、この辺りに居るゴロツキ同士、よほどの新参者でない限りは大体は顔か名前を知っている。 私らのようなのが飲み食いして入り浸れるような場所なんてものは少ない。 )( ゴロツキは派手で安っぽい服装でよく口の回る男と仏頂面の太ってんだか筋肉なんだか分からん野郎だ。 前者は五月蝿くて基本面倒だし、後者は不味そうな肉だ。 ) ご丁寧に人相書きか ( よくこんな子供のお使いみたいな額の仕事見つけてくるもんだ。 いや、仕事ですらない。迷子のペットを探してます。ってやつだ。それくらいのものだと思っている。 その手の仕事の中では大分払いのいいものではあるようだが。 ) いい大人が小遣いほしさに血眼になるもんじゃない…と言いたい所だが。 ( あらかた飯は食べ終わっていた。 グラスに残った水っぽい酒を喉の奥に流し込んでから ) ここの所の仕事の少なさを考えれば選り好みは出来ないな ( 派手な男は「そうだろう、そうだろう? 労働は尊いぜ?」なんて心にもない事言ってやがる。 デブの方は頷くだけだ。 腰巾着のようにも見える。重たそうだが、石ころばっかり詰まってそうな巾着だがな。 ) [Sat 1 Jun 2013 01:18:50]
マルギット@酒場 > ( 日の当るところを歩いている連中からすれば、クズみたいな人間が集まる暗黒街の酒場。 ここで飲み食いして屯している連中なんざ、誰一人としてまともな奴はいない。 いるのは暗黒街を練り歩くアウトローとそれを客にする娼婦の女共、そして決まって無口な店の主人くらいだ。 ) 餓鬼の使いじゃねぇか ( けん制し合っているせいで、小さい小悪党も無駄な火の粉を被りたくないと大人しくなってやることない狼一匹が飯食べているところにごろつき二人がやってきたところだ。 そんでもって、聞かされた話が賞金ついた奴の話だ。 ) [Sat 1 Jun 2013 01:04:49]
お知らせ > マルギット@酒場さんが来ました。 『こりゃあ、まぁ』 [Sat 1 Jun 2013 00:56:18]
お知らせ > カルミラさんが帰りました。 『(そして、その企ての一部も。)』 [Sat 27 Apr 2013 02:06:18]
カルミラ > ・・・・いつまでも甘えていてはダメよ。 膝から投げ落とされたくなければ、自分の足でお立ちなさい。(彼女が、目を覚ます。 正直”運がよければ”という程度の確率で、しかも試行回数自体が少ないのだから軍団の形成としては遅々として進むまいが――カルミラに焦りはない。 他の吸血鬼の表立った活動もなく、自らを害するものを返り討ちに取るだけの力を取り戻した今、まさに時は無限にあるのだから。)さて、頭の霧が晴れたら―― 何からつたえるべきかしら。(血の祝福は緩やかな隷属を齎すが、それは自由意志を完全に束縛する程ではない。混乱の極みにあるであろう彼女に、教え、伝えなければならないことはとても多い。 自身のこと、世界の現状、) [Sat 27 Apr 2013 02:05:56]
カルミラ > (一纏めにすれば一網打尽の目に遭うし、自身の身すらも脅かす。 場所は分散して多いほうがリスクを減らせるし、多方面への命令管とすることが出来る。 ギルド区・暗黒街・商業地区・・・・対象は多い。 たとえば目の前で今まさに息絶え続けている少女は、芸能横丁の夜の部に従事すると言っていたか。) 私の身体を枕に出来るのはあとにも先にも一度だけよ? まどろみが済んだら、目をお開けなさい。(首筋から漏れ出た液体がスカートを濡らしても、尚も闇より赤く切り出されるその姿。布地に埋もれるように崩折れた犠牲者に向かって、声を掛け続ける。)(きっと。やがて――) [Sat 27 Apr 2013 01:41:15]
カルミラ > (血を啜り、自らの血を混ぜて与える事で、吸血鬼は伝染し仲間を増やすという。 海を渡るという無謀を冒したカルミラは、長らくその始点たる力を失っていたが―― ヴェイトスでの療養の果て、多くの能力と共にその伝染性も復活しつつあるようだ。 残念ながら完全とはいかず、血が馴染まずに死に果てるモノも、蘇りながらも魂を砕かれてしまうものも出る。 相手との相性次第、ともいえるわけだが―― それだけに、彼女はその結果を重視し、注視するのだ。) 手すがら選んだのだもの。 期待を裏切らない、と信じているわ。( 意に沿わぬ血であることは極めて稀=選びに選んだわけだから、無意味に終われば悲しくもなる。) [Sat 27 Apr 2013 01:31:54]
カルミラ > (カルミラ・アイレンベルクの計画は、徐々に動き出している。 自身の使徒足りうる存在を増やし方々に潜ませて、勢力と市街への影響力を強めていくプラン。 対象たる人間がどうなるか、成功したとしてどんな開花を見せるかはカルミラにも予想できないため、数打って当てるようなずさんな計画となってしまう。 しかし、それが意に沿わぬ吸血であることは極めて稀だ。) 惰弱の輩は、精強の敵に勝る、と―― 誰の言葉かしら。 (きっと私の言葉ではないわね。 なんて呟いて、本日の食事・・・・否、”被験者”を確認する。) [Sat 27 Apr 2013 01:25:36]
お知らせ > カルミラさんが来ました。 『路地裏の赤い花、二つ。』 [Sat 27 Apr 2013 01:19:04]
お知らせ > 藍音さんが退室されました。 『他の懸案だ、と誤魔化しながら――さすがに面と向かっては問い正せなかった様子。』 [Sun 3 Mar 2013 05:25:25]
お知らせ > イディリアさんが退室されました。 『家か仕事が気になりますの?(と言いながら内心ほくそ笑んだ)』 [Sun 3 Mar 2013 05:23:24]
藍音 > (疲労には肉体疲労と精神疲労の2種類あるそうだ。 忍者並みの知覚力をもち実際忍者もこなしている藍音が、それでも目覚めないのは、きっと精神的に疲労していたからだろう。ちょっと死ぬまで拷問された位では平静を崩さない藍音さんの精神的限界は、結構長い時間、あの責めをむさぼっていられるものだから――  泥のように眠るとき、ゆめはない。)(夢は目覚めるとほとんど記憶に残らない事もあるが、ここまで強烈な経験だとある程度は覚えているだろう。 朝の挨拶、笑顔の別れ。 その間やけにそわそわもぢもぢとしていたのは、その都度光景がフラッシュバックしていたからに他ならない――) [Sun 3 Mar 2013 05:17:25]
イディリア > (余りの美味しさに貪る様に責め立て続けた結果――限度に勝てずに夢が終わる。夢からはじき出されればほぼ無力。抜き足差し足忍び足で部屋からさっとおさらばとなる。朝起きれば部屋に痕跡はイイ夢を見た身体の反応しかなくて、つやつやした夢のことは知らん振りしたイディリアとねぼすけメイドが朝の挨拶となるか。その後はまぁ、笑ってお別れできるだろうか――) [Sun 3 Mar 2013 05:08:27]
藍音 > なら、いい が・・・ うっ♪(仕上げの一打ちに震えれば、両胸とも処置完了。 いとも簡単に屈服する身体は、告白道りの経験に躾けられたものか。) そんな、無茶を ―― んおっ♪ あうう♪  当たるっ♪ んう・・・・っ!   ひあアっ♪(中の指も快感のスポットを捉え、同時に後ろまで刺激が始まれば、一回程度の絶頂では収まれない。 余韻の最中に小さくまたイク。 そしてまた敏感な時間が続くわけ で。要求に応えようと指を使いはじめてはあまりの快感に停止→クリ抓りの懲罰も幾度となくループ中。) また 果てっ・・・ぅあああ♪   はっぁ・・・♪ はー ♪ はァッ はァ♪ (ついには泣き声すらも失って、甘い喘ぎと絶頂宣言を繰り返す淫夢に堕とされる―― 現実であれば脳が疲労してイク事も感じることもできなくなりそうだが、夢の中ではどうだかわからない。 気絶=起きるとしても、いつまで夢が続くかの主導権は――どちらにあるやら――) [Sun 3 Mar 2013 04:56:49]
イディリア > 削られても――根源にありますわ。(きっと、なんて続けるのは野暮とばかりに指で胸の中心の周りをなぞり、擦り切れても中心は残ると、胸の頂を際立たせるように指を動かして最後に先端を爪で弾く。)まだまだ――っ…っぁ……(足りないと言わんばかりに彼女の手へ腰を少しだけ押し付けて赤らんだ顔を更に赤く染め、身を少し震わせて、摘んだ蕾を少し捻る。舌先を絡めて舐めあって、果てるとの言葉と指への締め付けに、かき回す指も美味しい食事にありつけた喜びに溢れ、もっともっとと貪欲に、中の凸を探って扱く動きに合わせて軽く掻く。大盤振る舞いとばかりにおしりに触れているだろうベッドの布団の表面を夢の操作で破けさせて、中の羽毛が漏れ出でて、肢体をくねらせるたびに動きにそってお尻を擽る。次第に濡れていく羽毛を1枚お尻の間へと滑りこませ、後ろを濡れた羽が刺激する。指を止めることはなく、淫夢を食べて元気が出ているからか、ご馳走と感じたからか、激しさを増して――止むまでに少し長い時間を要する事になる。) [Sun 3 Mar 2013 04:37:06]
藍音 > どうか な・・・ すり、切れて――  くぁ・・・! ア♪   は、 ん ん・・・・ (今までと変わった硬い物での摩擦に、言葉も中断。 まるで躾けられるような、マゾヒスティックな気分だ。 悲鳴のあとは、やや緩やかな逆側への刺激で、乳首を同様に快楽処理されてしまう。 ) とっくに蕩け・・・  ひいっ♪ く、 あっ♪(弓なりに反ったような姿勢でひくひくと痙攣する姿は、まさに宣言通りといった感じ。 指で秘部を弄くられ、声に混じって滑る水音が響きだす。)  ん、 ぁ・・・♪ はぁー・・・は あ・・・♪ (差し出された舌を絡め、あるいは先端で小刻みに舐めながら――しかし以前に増した興奮を呼び起こされているのは寧ろ此方のほうか。 離した際にも、饒舌だった口数が減り、比例して呼吸が乱れているのは、もう洒落た言葉を思考するだけの余裕がないから。仕返しの余力も乏しく、辛うじて手は動いてるが――) ぷぁ  んひっ♪  は、果てるっ ―――ンあっ♪  お♪  中はぁ あ、ああっ♪あぁぁ・・・!!(次の攻めを受ければ止まってしまうか。 熱く塗れそぼつ膣内は指を締め付け、しかし動かすのには支障が無いくらい蕩けている。 内側から揺すられながらの肉豆刺激を受けて、ギリギリで堪えていた藍音の絶頂は劇的に進行。 一際高く啼いてその瞬間を知らせると、抜き差しするたびに愛液を飛沫かせ、擦るたびに肢体をくねらせる。) んひ・・・♪ あっ♪ あううっ ――♪ (じっくり高められた分余韻も長く、蕩けきった顔で断続的に襲いくる波に翻弄されている―― 恐らくは、指の動きが止まるまで、なんどもなんども−−。) [Sun 3 Mar 2013 04:17:54]
イディリア > 甘い物は、私の所で蓄えれば良いですわよ、それに乙女心はお有りでしょう?(知らんなんて寂しい言葉はいいっこなし、と指で押し込んだ頂を更に押し込み爪を立て。今度はもう片方と腕を遠い方の胸へと伸ばす。胸の頂を擽って周りへ馴染ませるように指を動かす。)女殺しだなんて。藍音様殺しでありたいですわ……こんな風に。(扱き上げた下の蕾を二指で摘んだまま、中指を蕾の根元へ置いて滑りを周りへ馴染ませ塗り広げ、浮いた腰を更に浮かせるべく扱く動きは早まって)そうですわね…ぁ…ここで寝取って―んふ、んっ……(言葉の続きを言う前に、差し込まれた舌を受け入れ、舌を差し出して。甘い香りのする部屋で更に顔を寄せて口付け深く。軽く押し付けられた手のひらには汗には若干多い湿り気が滲む。少しだけ腰を浮かせて、その拍子に馴染ませるように愛液を塗り広げていた中指を大分待たせていた秘裂へと差し入れ、中へと差込みかき回す。その動きは蕾を扱く手でもあるから連動して――) [Sun 3 Mar 2013 03:51:34]
藍音 > あぁっ  は ・・・我はどれも 知らんから、な・・・ あっ♪(道具のように扱われるか、獣のように求めるか―― そんな経験ばかり増やしてきたから、彼女の言う構成要素が羨ましくはある。 軽い圧迫感と内側に届くような疼き―― 此方には微笑の余裕はない。)ん ・・・くく、見え透いた。 初体験でコレとすれば、行く行くは女殺し だな・・・ っ♪  っ――?! く、 い、いあぁっ♪ っ♪ あっ♪ (硬く尖った其処の感度は、息を吹きかけられる程度でも過敏なくらい と良く言われるが―― 皮を剥かれた状態で扱きあげられれば、刺激はそんな程度じゃない。 指先が動くたびに、嬌声を部屋に響かせ、隠す布も失った腰を浮かせてヒクつかせて――) ライバルが・・・多いのは  あっ――♪   ぁううっ・・・♪ ん、んぁ・・・ (クリ扱きに感じさせられながらの、淫猥な口付けとなった――声を洩らしながらも、 衝動のままに唇に舌を差し入れ絡めようと求める。 此方も手を回し、イディリアの腰の側へー―内腿から股間へと掌を寄せて、断続的に軽く押し付けるように。 反撃というより、相手の興奮を誘いたいのだ。 もっと、もっと―― 絶頂の崖っぷちにいる自分に、あと一押しをもらいたくて。) [Sun 3 Mar 2013 03:25:39]
イディリア > 少し、妬けてしまいますわね……。私だって乙女ですもの。貴族の娘たる者、甘い物と乙女心と貴族の学びで出来ておりますわ?(甘く甘く、少しのむくれすら甘く囁いて、まるで恋人かの様に振舞い、笑みを浮かべて。指先で転がしていた頂を、胸の中へと少し押し込んで硬くなった頂で胸の中を弄り始める)あら、心外ですわ、よ…。チョコ騒動等でメイド二人の睦事を見たりはして真似は出来ておりますけれど、現実に試したことはございませんわ?(今を含めて嘘つかず。”夢”でしか経験はなく、”夢”で鍛えた技術しかなく。揺れる腰に腕の動きを合わせて、剥いた蕾を収穫するように優しく摘み、漏れ始めた愛液に塗れた指で滑って扱く。柔らかな掛け布団はそろそろ邪魔だとベッドの下へと夢を操作して落とす。)喜んでいただけて何よりですわ… ええ、ずっと、とは中々行かないのでしょうけれど。ん…(目を閉じ唇を軽く閉じて、美味しく頂きながら身体預け、抱かれるままに頭を寄せて、合わさった唇を舌先に導かれるように薄っすらと開く。) [Sun 3 Mar 2013 02:58:39]
藍音 > 男に女に妖に な・・・こうも甘く絡むは、珍しいが。 ふぁあッ・・♪   湯に浮かぶ砂糖のようだ、かきまわ されて―― (濡れた感触が敏感な肌を伝っていくと、仰け反るようにして快楽に震え、突き出す形になった乳首を待ち構えられていたように弄られ―― 良いように弄ばれるような、背徳的な心地よさ。 すぐにも指先に硬さが捕らえられるほど感じてしまう。) そちらこそ・・・どうだ。 この手管 ぁ・・・これで 何人、鳴かせた・・?  散々に高めてから 意地悪に、擦って―― あ・・・・ 色師の指使い だ ・・・・ んっ♪ く♪  そ、そこ っ  其処は ああっ♪ (自ら求めた肉豆責めの刺激に咽び、上下の敏感な突起を同時に弄られれば、漏れ始めた愛液はシーツを濡らし、半ば無意識のうちに腰も艶かしく揺れてしまう。) っはぁ・・・♪ 気を抜くと・・・ 途端に 果て そう だ――    なら、今のみは 月、としておくか・・・? ん ふ・・・♪(指先に感じる頬の温かさに惹かれ――仰向けになるように体をずらして、その表情を目視する。 後ろからよりも責め易くなってしまうが、心地良いのは歓迎する所だし―― キスもしやすい。 頭を抱くように手を回し、そっと唇を合わせた後、舌先で擽るように相手の唇を舐めて。) [Sun 3 Mar 2013 02:37:01]
イディリア > (返事の代わりにその身に触れる温もりを増やして自身の纏う布を薄くして肌をより密着させて。首筋に這わせた舌を背中へほんの少しずらす。それもつかの間の事で、指先で少し主張の兆候のある頂を転がし、捏ねる。)あら、あの方、そういった方だったのですか。罪作りな方ですわ。(くすくす、と笑いながら返して。軽く押された腕は、脚の付け根へとするりと入り込み。指先で丹念に探り脚の付け根の芽を撫でる。なでて、なでて、少しずつ敏感な蕾を剥いて行く。)……。ありませんわ、ね。月になりたい物ですわ…(驚きの表情を浮かべて、伸ばされた手に頬を寄せ、甘えて赤らんだ顔で見つめて。それは妖しげな含みをもった艶のある表情へ、幼いながらも”女”の顔を見せ、そして顔を寄せて瞼を閉じる) [Sun 3 Mar 2013 02:16:29]
藍音 > 確かに、重要な事ではない か―― (”夢である事の違和感”を得る鍵になったかもしれない現実感だが、野暮だと言われて手放してしまった様子。 流され安いのが藍音だ。 その背に感じる布とは違う柔らかさに身を委ね、自らより幼くさえ見える少女の腕の中で愛撫に悶える。 小振りな胸の頂は、高められた期待を表すように、微かに硬く―― ) 状況が違おう―― それに、別の女との  ぅあっ・・  逢瀬でもあれば―― な・・・ (淫らな夢に、というより、甘い夢に 変える事には、きっと意味はあっただろう。 こうして蕩けているのも、気を張っていないからだ。もどかしさばかりを伝えてくる腕を軽く押して、足の付け根あたりまで導こうとする。) んく・・・♪  はぁ ・・ ァ  ・・・なぁ、星の数・・・・かぞえたことは  ・・・あっ♪  ある か・・・?(頭だけ振り返り、背中越しに手を伸ばして―― 横目にイディリアの顔を見ようとする。 質問への回答は抽象的。数字なんて数える気をなくせば曖昧となるものなんだから仕方ない。) [Sun 3 Mar 2013 01:58:57]
イディリア > 陽は出ていない、それだけで私達には十分ですわ…(何時、と言うのも野暮な物、と暗に言う。触れる事の殆どない和の意匠を楽しみながら背に自身の控えめな年齢相応のふくらみを服越しに押し当てて)ええ、それに、防音もしっかりしておりますから…(声を上げても問題ない、と。首筋に舌を這わせて、熱を感じた指先でゆっくりとなぞる様に少しずつ両手を上下へと別れさせていく。)出会った時はあれほどつれなかったのに……(よよよ、と泣きまねを冗談交じりにささやき演じ、これなら、夢を操作する必要も無かっただろうかと、なぞられた腕への誘いに、その膨らみへと指をなぞらせて、頂へと向かわせる。逆に下へと向かった手は、焦らすように届かないとでも言いたげに、へその周りを指先でなぞり、甘い声で問いかける)藍音様は、どれ程の方を誘われたのです? [Sun 3 Mar 2013 01:38:11]
藍音 > だろう な――何時か確かめるのも面倒だが。(何枚も重ね着する巫女服の、上の部分だけを脱いでいる感じか。 イラストでいうと白パーツがない――あまいゆめには要らない仕込み武器だらけだからだろう。 残りの肌着は丈の短い和服みたいなもの。 前の隙間から簡単に滑り込める。) ・・・んんっ・・・ なれば ――ひとのめを気にすることも、ないと・・ は あっ・・・ ♪(首筋の寒気にも似た感触に、震えるように身悶えた。 肌着の下にはなにもない。 やや熱を帯びた、肌の感触を指で感じられるだろう。) っふふ・・・嬉しいことだ――  さそってみるもの だな?   っ・・・♪(自ら声を掛けたのだから、断る道理もない―― ここが夢だ、という判断はついていないようだが。 早くも小さく声を上げさせられながら――胸元を弄る腕に微かに指を這わせ、つつ――と優しく撫であげる悪戯など。 より過激な接触を誘うかのように。) [Sun 3 Mar 2013 01:18:23]
イディリア > (背中からしがみついて、甘く幼い声で会話を繋げて)いえ、まだ皆様寝ている時間ですので。(くすくす、と微笑み、甘く妖しげな香りに浮かされるように甘ったるい声を含めていく。寝巻きを用意したわけではないから、その意識のまま夢に反映されていれば、巫女服のままなのだろう。他の衣服を着ていたとしてもやることは余り変わらないけれど。腕を前に回して服の隙間から手を差し入れて)先ほどの、機会、今は如何ですか?メイド二人も床に付きました……(ふっ、と吐息をうなじに吐きかけて甘い声は更に甘ったるく) [Sun 3 Mar 2013 01:04:20]
藍音 > (部屋の外にはおそらく部屋が続いているのだろう。 右の扉を開ければ左から出るようなメビウスリング化も進行し、ファンシーに飾っても彼女の中にある狂気めいた部分を完全に隠せてはいない。 夢の中の線香は、藍音の”最も身近な匂い”に変わっていたが――甘く妖しい香りがあるなら、そちらのほうが互いに良いだろう。) ん・・・ああ。 すまない――ねていた か・・・(ややとろんと寝惚けた様な反応だが、接触とともに語れば、返事は返る。 後ろからなのでその表情は伺い辛いものの、呼ばれた自分の名に篭められた響きを、やけに心地よく感じたり。)・・・ぅん・・・ ど した・・・? (肌着の上から感じる、擽ったそうな、心地よいような。 微妙に身動ぎするが、振り解いたりまではしない。 夢心地ながら、意図を確かめるような言葉。 やや不鮮明。) [Sun 3 Mar 2013 00:53:17]
イディリア > (堂々と我が家に誘って久々に目新しい食事と食べる気満々で夢に入り込む、夢魔貴族令嬢、イディリア・エスピオール。夢にもぐりこむ為、現実では――まぁこれは目が覚めてからのお楽しみ。夢に入って辺りを見回せば、自分の家に近いけれど、物理法則が歪んでいた。部屋の『外』は恐らくあるまい。さて、夢の主をみれば、夢の中で見ている模様。そういえば、良く眠れるお香を焚いていたはず、とお香を探して。なければ増やし、あればお香を淫靡な甘い香りへと変える。)藍音様…(小さく呟いて、自身の姿を見れば白いネグリジェ姿。そのままそうっとおふとんに後ろからもぐりこんでしがみつかんとする。表情は寝る前に見せたかのように赤らめて熱っぽく潤ませている。) [Sun 3 Mar 2013 00:42:46]
藍音 > (夢の舞台と眠った場所は、イディリア・エスピオールの家の中。 人の住処では珍しく体験する”ふかふかのベッド”というものの上で、まどろむ時間を過ごしているところだ。 部屋の有様は大筋で眠った部屋と同じながら幾許か様子が違って、床が斜めになってたり、調度類が壁に立ってたりと前衛芸術的にゆがんでいるが―― 子供が落書きで描いた部屋を、無理やりリアルにしたような感じ。 とでもいうのか。) ・・・んんン。(薄着と素肌に感じるシーツの触感が心地よさそうに、包まって寝返りなう。) [Sun 3 Mar 2013 00:34:13]
藍音 > (夢とはなんなのか――脳科学的にいうならばそれは記憶の整理・脳機能の調整を行った副産物、ということになるらしい。 したがって夢の内容は、本人の生活や想像、精神に影響を受け、基本的にはその範囲において決定される―― 多少突飛なところがあったとしても、総体的にはやや創造性を欠く、「どこかでみたもの」になりやすいのだそうだ。 翻って藍音の記憶は、血と、性と、あとは魑魅魍魎でできている。そのため、夢自体もそうしたものになりがちだ。ただでさえ、常日頃から妖怪にとりつかれているようなものなのだから。)(――ただ、本日は少し違うものをみるかもしれない。 変わった経験をしたからか、変わった心境で休んだからか。) [Sun 3 Mar 2013 00:27:29]
お知らせ > イディリアさんが来ました。 『(夢の彼方の始まり)』 [Sun 3 Mar 2013 00:18:37]
お知らせ > 藍音さんが来ました。 『(退魔少女のみるゆめ)』 [Sun 3 Mar 2013 00:16:04]
お知らせ > トリスさんが退室されました。 『(謝罪に来たはずがこの激甘待遇――折角だから楽しくいちゃつかせて貰うくらい、懲りないけど)』 [Mon 18 Feb 2013 22:26:09]
トリス > 此処の妖精は名声の大切さをを知ったほうがいいのよ。(いい薬でしょう、とひらり。 似たような事を妖精にかまされた事も、ないではないっていう。) その線、採用させて貰おうかしら――最後の手段だけれどね。(仮想敵はドラゴン殺しだ。鎧は厚いほうが、盾は硬いほうが、論理武装は複雑なほうがいい。) あら、じゃあ手伝う? 多少の心得はあるわよ。(山野を塒としていたころからトリスの家は自炊である。 厨房からソファまで、寄り添っててもいけるぞ。) [Mon 18 Feb 2013 22:23:45]
お知らせ > キュビエ@自宅さんが退室されました。 『(食材を煮込みにかけたら、一緒にソファに座ってちょっと甘えてみたりしよう)』 [Mon 18 Feb 2013 22:20:03]
キュビエ@自宅 > (まぁ、これで私のお陰ってドヤ顔してたら、ちょっと啼かせてあげたいって気がするのはボクも同意だよ、うん) 姑息にも妖精のせいだとかそーいう流布もあるよーだしね。ほんとろくなことしないんだからなぁ… (まぁ、うん、ボクも酷い事した事もこれで水に流してもらえればそれでいーよってなもので。そんなこともあったねといつか笑える日がくるさー) もしもの為に口裏合わせとく? お気に入りの子と楽しんでただけだよって、プレイ内容は秘密とか、嘘は言ってないし? (ま、だいじょーぶだと思うけどさーとか) はーい、まだ一応食材はあるからさ。まだおいしく作れると思うよ (おいしく感じなくても食習慣ってなくしたくないもので。じゃ、ちょっと待っててねーと料理を作ろう。とはいえこの時期はポトフとか簡単な煮込み料理だから手間は掛からないしね) [Mon 18 Feb 2013 22:17:50]
トリス > そうね、無事って良いことね。(そうなると唯一無事すぎる人を無事で済ませたくない気持ちもあるが、此処は抑えておかないと無事ではすまない。)市内一般の傾向では、そういう事にして救済が図られるのでしょうね。 流れに乗りましょう。(社会的な保障なども徐々に進行しているが、元に戻らないものもある。 膜とか依存とか。 戻せるものは戻すべきだ。)あー・・・・口下手なのは此方か。 「シャカニセッポー」だったようね。(色々な意味で他人と繋がる仕事をしていた人間だ。 確認するまでもない機微であったか。 小さく頭掻いた。) そうね――この分では召集もなさそうだし、お願いしようかしら。(あと数日も豪雨が続けば判らないが、今のところはまだ街は平静、出番も無い。 チャンスを作ってくれるなら、有効活用するべきだ。 これ以上濡れなくて済むってのもあるし、在り難く提案に乗っかろう。) [Mon 18 Feb 2013 22:07:27]
キュビエ@自宅 > …ボクが無事であるくらいには、無事だったと思うよ(納得いかない気配は感じるが、それはお互い様なので納得するがいいよ的な視線でこー。と言うかどの場面をクローズアップするかによって被害者と加害者が入れ替わるというか……一番お気楽な立場がレンって段階でどーなんだと思わなくもない?) はっきり言ってこれで脅して強請ろうなんて気はまったくないし、できれば…、そうあのチョコのせいに全部押し付けてなかったことなしたいくらいだしね (はふーとため息。チョコのせいにすると結果的に淫魔のせいというか、レンの顔見知りの犯行っぽいのがなんともなっ) ボクは言わないからそっちもボロださないよーにね。ボクが問い詰められる事になったら色々火がなくても煙が充満するくらいにはあるんだからさー (うん、お互いの平和の為にってなもので) あー、うん…ちょっと、今回の騒ぎに関していろいろと働きかけとかしてもらってる (暴走しすぎた淫魔たちへのお仕置きとか色々?) まぁ……この雨だし、良かったら泊まってく? 帰ってくるかもしれないしさ (伝言だけとか、お金と謝罪だけで済ませたとか言うと手ぬるいとかほざきそーだけど、まぁ…顔を合わせるのが一番だよね) [Mon 18 Feb 2013 21:58:19]
トリス > ・・・無事か。 まあ、確かに無事ではあったわね。(事も無い と書くとちょーっとだけ引っかかってしまうことがあるのだが、この場では内緒にしておきたい。自らの性癖に纏わるしょーもないことだから折角の流れを壊しそうで!) 良かった。 場合によっては逢瀬の意義の半分を奪われる――くらいは本気であるのよね。 何が起こるかわかっていても、怖いものは怖いの。(簡潔に言えばもぎ取られる、ということだ。) 勿論、此方からも口には出さないわ。 見方によっては大醜聞だものね。(お互いのため、っていうのが一番しっくり来る状態になったか。 口にしたミルクは甘くて柔らかく、なんだか久々な感じがした。) とりあえず保証のゲンブツについては後ほど。 あとは――彼女?にも一言言えると良いのだけれど。 [Mon 18 Feb 2013 21:49:23]
キュビエ@自宅 > まぁ、感謝してるし……その、気持ちは、嬉しかったけどさぁ……。むー、まぁ、いいや、その……トリスさんも、一応、無事だったんだし?(や、本当…、レンは酷い事する時は酷いから、うん…まぁ、大惨事だったけど、こうして普通に話せるくらいなんだから、まぁ…悪くはないのかな、とか) うん、それは、いーよ。ボクだって、ほら……色々あったし、普通の子とはまぁ、違うからさぁ……とりあえず、納得しておくけどさ。ん、なぁに? (ずずーっとミルクを飲みながら、どゆことかなー?と先を促すよ) まぁ、口止めはお互い様だと思うから……ん? ああ、うん、と言うかボクが騎士様と関わるって事はないと思うし、闇に葬る気満々だからさぁ。だって、言えないじゃん、レイプされた淫魔を監禁して犯してたら別の淫魔に襲われたとか…どー考えてもボク達のほうが悪くなるし。ほら、だからボクとか、その…レンの事情とかも内緒にしてくれるなら、約束するからさ (そんなに怖いんだとかちょっと同情した。噂は聞いたことあるけどさぁ…。お互い秘密って事で、うん) [Mon 18 Feb 2013 21:41:29]
トリス > あの子が謝るところは――あるとすれば口車の巧さだ位とおもうわ。  志は立派だったし、こうしていられるのも、そのお陰なのだし。(レイプではない。セックス・バトルだ! と説明した時、果たして理解が得られるだろうか! 非常に微妙な顔で謝罪を拒否せざる得ない!) 相場の範囲で幾らでももっていって頂戴。 ただ、一つだけ条件というか、確認を付けさせてもらうわね?(謝ったり払ったりする方が条件提示っていうのもどうか、というモノだから、最初から消沈風味なのだ。だが、これだけは確保しておかなければならない。) 口止めという事で安心はするけれど、ねんのため。 騎士団の――特に赤い鎧の人には、特に必ず絶対に内緒でお願い。(私の命だと思って! と両手を合わせる次第。 それが通じて始めて、安心してミルクを口にできる・・・!) [Mon 18 Feb 2013 21:33:33]
キュビエ@自宅 > まぁ、それを言ったら……レンに謝りにいかせないといけないし? まぁ…、うん、黙ってても付いてきそうな勢いだけどさぁ。その、うん、ごめん (助けるって行為の為にレイプしてもいいものかって言われたらNoだろーし? そもそも…、何がどーしてあーなったのか、さっぱりわかんないというか…)ううん、それは、まぁ、お互い様って事にしとく…。あ、出張費と慰謝料&口止め料はセットでもらってもいいかな? (はい、どーぞ。と、ほどほどに暖めた甘めのミルクをカップに入れて手渡して、ボクも口にしつつ、分かりやすい落としどころを提案してみる? や、別にボクもお金にはさほど困ってないんだけどさ…謝罪を形にするのはそれが一番わかりやすい?) [Mon 18 Feb 2013 21:25:13]
トリス > 詫びを入れる方が歩くのが筋というものだからね。 それに、急に呼んだら飛び込んでくるヒーローも居るのでしょう?(などと言いつつも、やはり寒いので暖炉の暖気は在り難く頂戴する。 ずぶ濡れというほどでもないから、withタオルであれば部屋を汚す割合も少なかろう。) 何か話す前に、まずは謝らせてもらえると嬉しいわ。 ごめんなさい、酷い事をして。(もはや誰が悪い、というものでもないかもしれないが、自身のために必要な行為だ。 一方的になってしまうが、先に頭を下げさせてもらおう。) [Mon 18 Feb 2013 21:18:59]
キュビエ@自宅 > (そもそも、ボクは怒っていいのか、怒られるべきなのか、よくわかんないわけで…。まぁ、近いうちに話し合うってーことで、時間が少し解決してくれることもあるよねってなもので…うん)と…、こんな雨の中、えっと、その…うん、入って暖炉に火入ってるから、ちょっと待ってね(タオルを持ってきながら、まず広めの応接間に案内しよう。高級住宅街に恥じぬ内装は娼婦って職業柄不釣りあいだけど、元々がそーいう邸宅なので文句はここを立てた人に言ってもらうとして、まず暖炉の前に案内して)呼んでくれれば、ボクの方がいったのにさぁ…(ちょっと待ってねー。とミルクを火にかけてお砂糖入れたホットミルクくらい用意するよ) [Mon 18 Feb 2013 21:09:08]
トリス > (無論、怒られるままに罪を認めるだけなら自宅で粛々と待機でもすればいいのだが――たとえ本人にその気がなくても告発に発展すれば「淫魔が悪い」って事で丸く治めてしまいそうな組織もある わけで。 立場上の自身の有利に納得いかない、という複雑な感情が、居ても立っても居られぬ気持ちを創作したのかもしれない。) ・・・急に押しかけて御免なさい。 いろいろ、早いうちの方がいいと思って。(扉を開ければすぐそこに、傘の円形に囚われたような仕草のトリスが立ってることになる。) [Mon 18 Feb 2013 21:03:39]
キュビエ@自宅 > (結果、淫魔が悪いって事になれば、立場的にピンチはボク達の方だし……浴場で騎士をレイプしたって告発されたら、ただじゃすまないよね、きっと)と、はぁーい?(落ち着いたら、お話しようって事は言ってあるけど、まさかこの豪雨の中くるとは思ってないよ。ご近所さんだとしても待たせるのは悪いと、地味めの普段着にて扉を開けて対応するよん) [Mon 18 Feb 2013 20:54:46]
トリス > (傘はあれども降り続く豪雨を弾く盾としては万全たりえず、青色のロングスカートはうっすらと水気を帯びてその足に絡みつく。 獣に獣と詰られる狂乱も今や昔。 思い悩む様を物語るような瞳は普段と変わらぬ赤色ながら、普段の攻撃的な色彩は見当たらない。) ・・・何ていったら良いのかしら。(気が付けば 友人縛って 犯り放題。 現象を数秒で的確に表す名句である。 チョコ云々があるとはいえ謝罪は必要 と現れたわけだが―― 適切な言葉を持ち合わせていないわけだ。) [Mon 18 Feb 2013 20:52:37]
キュビエ@自宅 > (あの時のどたばたしつつもチョコの毒気が抜けた後の話で大体理解はできたんだけど…)……これって、誰を怒っていいわけでもないよね…?(ほら、まず最初はボクが調子に乗って『捕食』行為に及んだのが原因だし? それからトリスさんが仕返ししようってのもわかるし、まぁ…監禁はやりすぎだったとしても、あれは淫魔のチョコのせいだし、レンにレイプされてたのは確かだし……そもそも、淫魔がチョコをばら撒いてなければあの事件は起きなかったわけで…ボクもトリスさんも被害者なわけで?) [Mon 18 Feb 2013 20:45:58]
お知らせ > トリスさんが来ました。 『控えめなノック。』 [Mon 18 Feb 2013 20:44:56]
キュビエ@自宅 > (結局色々あったからお仕事もお休み中で、暖かい格好で自宅で休養しているんだけどさ…。まだ、手首のうっ血は残ったままだし…)……これってさぁ……どーすれば、いいのかなぁ……(目が覚めたらレンとトリスさんがヤってて、誘われるままに加わったけど、冷静に考えたらおかしいよね。あの時はボクは夢見てるんじゃないかと思ったんだけど、どーやら現実だし。夢と現実の境界があいまいだから本当困る) [Mon 18 Feb 2013 20:42:14]
キュビエ@自宅 > (それが現在のボクの自宅なんだけどさ。何と言うか高級住宅地に小奇麗にまとまったお宅と言うのが正しいのか、本来と比べて超格安、競合者なしオークション一発購入と言う破格物件だったわけだけど、今にして思えば怪しいどころじゃなかったという…まぁ、結果としてボクには居心地が良くなったからまぁいいんだけどさ。ともあれ…)はあぁぁああぁ……もー、どー言う事なんだろうなぁ……(大きく大きくため息つくよ。もう、あの地上の穢れを洗い流さんとするカミサマの意図を感じるくらいにあの狂乱のバレンタインから降り続くこの雨ときたら…憂鬱に憂鬱が重なるってもので) [Mon 18 Feb 2013 20:38:25]
お知らせ > キュビエ@自宅さんが入室されました。 『(高級住宅街ローバー通りにある白い壁に青い屋根の、小さな一軒屋)』 [Mon 18 Feb 2013 20:35:27]
お知らせ > トリスさんが帰りました。 『(待っているのは淫らな報復措置。 二人掛りで犯され、イキながら目覚めることになる。)』 [Sat 16 Feb 2013 03:56:42]
トリス > は はぁ・・・ はひっ・・・ひぃあ・・・♪(息つく暇もない、とは正にこのこと。 生暖かい床の上で呼吸を整える暇もなく、どろどろに蕩けた膣に再びの蹂躙を受ける。 ちょうど、自分がキュビエにやってたのと同じような――それより上か。 仰向けに転がされ、萎えかけた肉棒が突き上げる度におっ勃っていく様を観察されることになるわけだ―― 勿論、復活すればまた責められるのだろう。) そんな っ・・・♪  んあぁ・・ あひっ♪ ゆるしてぇ・・・・♪(甘く誘うように制止の言葉を放ち、再び嬌声の中に溺れていく。 容易くイかされ、その最中を犯される。 疲れを知らぬ耐力もこの時ばかりは仇になる。 肉体の限界じゃなくて、処理しきれぬ快楽に思考回路が機能停止するまで、何度も何度も絶頂を経験する事になるわけ で――) [Sat 16 Feb 2013 03:47:51]
お知らせ > レンさんが退室されました。 『 文字通り相手が意識を失うまで、私は彼女を犯し続ける。 』 [Sat 16 Feb 2013 03:39:44]
レン > もうほとんど獣ね?でもとっても可愛いわよ、トリス。それが貴女の本性―― ぞくぞくするわ。 ( これで出会いが普通だったらともかく、彼女はキュビエをいじめた。非常に残念だが、もっともっと溺れてもらおう。 ) そうやって声を上げて、泣いて、濡らして、乱れるあなたが何より一番素敵。一番魅力的。ふふ、ふふふ。 ( 全てを注ぎ込み、トリスも精を吐き出し私の掌を汚す。けれども受け止めきれず床を汚した。 ) んぅ ( 精液の中に倒れこむトリス。けれども肉棒だけは埋めたままだ。 ) 気持ちよかった?トリス。…でも、ルールは忘れていないわよね。”どちらかが気絶するまで”って。 ( ぐ、と足を掴むと仰向けにし、腰を掴んで奥へと深く入っていく。 ) さあ、覚悟なさい。もう止めてっていう懇願も口に出来ないぐらいボロボロにしてあげるんだから。 ( 相手が気絶したら、逃げられないように縛っておこうか。後でキュビエと二人で遊ぶんだ。 ) [Sat 16 Feb 2013 03:35:23]
トリス > そんな、恥ずか しい んっ・・・あ、おっ  あひっ♪  擦っちゃ  あうっ♪  イクあぁうっ♪(責められるほうはそんな選定など気にしてはいられない――だからこそ本質がでるのかもしれないが、今トリスの頭の中にあるのはより深い快楽を得ること。 絶頂寸前で堪えながら、為すがままに犯され、好き放題にコントロールされる自分を楽しむこと。 そのくらいしかない。)  だって・・・ 凄いのっ 来るわ・・・来るのっ♪  おっ♪ (絶頂の痙攣に震えながら、その快楽を告白する。 堪えに堪えるのは開放されるため。 かき回され、扱かれ、トドメに深く打ち込まれて、強引にその瞬間を迎えさせられるのを味わうために―― ) あ、イクっ♪ 来るっ 出るぅううっ♪  んっぁあああ――っ♪(恥も外聞も忘れきった嬌声と、一際強い締め付けでその突き込みを迎えた。 膣内に射精を受けるたび、押し出されるように自らも射精。 掌にぶちまけてどろどろに汚していく。) あっ♪ ぉあッ♪ んあ・・・♪ 中、いっぱいに・・・ぃ・・ (まるで余韻だけで達しているかのように。 繰り返し放出しては、がくがくと身体を揺らして――  そのうち立っている力も失って、自らの精液で濡れた床に崩れてしまうことになる。 膝を立て尻を突き出したみたいな、無様な格好で。) [Sat 16 Feb 2013 03:23:00]
レン > んあぁ……♪凄い、吸い付いてくる…♪良いわよ、トリス。貴女の身体――。もっともっと声をあげるのよ。ここは貴女の家、気にすることは無いわ。 ( ふる、と身を震わせる。ぞくぞくと這い登るような射精感に口元に笑みすら浮かべた。指ではなく、掌を先端に広く当て、円を描くようにぬるぬると刺激する。この娘も淫魔に堕ちる素質が十分にある。ただ肉体的な快楽を求めるだけでは、悪魔の声の囁きは届かない。その魂で、その精神で、悦楽を得ようとする者こそが相応しい。 ) あら、両方でイっちゃうのね?これじゃあ、どっちなのかわかったものじゃないわ。 ( それで迷ってわからなくなるのもまた一興か。 ) それじゃあ、両方でイきなさい、トリス…ッ!たっぷり出してしまいなさい、同じ分だけ注いであげるッ ( 腰の動きを早め、掌でペニスを扱きながら子宮の入り口をこじ開けるかのように強く深い一突きを。そうして大量の白濁をトリスの中に注ぎ込んだ。 ) ん………ッ♪ ( こみ上げてきたものが一気に爆ぜた。私はその波に身を委ね、身を仰け反らせた。 ) [Sat 16 Feb 2013 03:04:23]
トリス > ――っ! うああ深いぃぃッ♪(身動き取れない自身の拙い腰使いよりも、そのひと突きは完全に効果的だった。きつさは刺激として我が身に還り、身体の芯から湧き上がるようなぞくぞくが背中を駆け抜けていく。 僅かに背を逸らし、悲鳴じみた声。) ひっ♪  あ!  奥が、イイっ♪ 当たってる わ  あ、んぅっ♪ (返事もまともにできない。 突き上げられるたび、其れにあわせて腰を落とし、自分で刺激を倍増させていく。 滑るエキスが掻き混ぜられ、溢れて床に落ちるくらいに。) いああっ♪  意地悪な ことをっ・・・ くはぁ先っぽ、擦らないで・・・  刺激、強すぎ てっ・・・♪(突かれながら扱かれれば、肉棒はより硬くしこり、ひくひくと痙攣する。 先端が奥に当たれば、歓喜に震えて断続的に締め付ける――  一方的で、仕返しの一つもできない っていうのが、精神的にも屈辱でイイらしく―ー )お、おん なの ・・・いあっ♪  あ  もう、わかんない・・・ っ のお・・・♪  あ、イク・・・ ああ両方! 両方イクっ!! (基本的には女性側の性別 として自我を確立していたが、其れを主張する事も許されないか。恥辱に涙さえ浮かぶが、その顔はすでにだらしなく蕩けてる。 自らを追い込むように小刻みに腰を使い、敏感な先端と段差を責められる肉棒からは、白濁した液が僅かだが漏れだしている。) [Sat 16 Feb 2013 02:50:58]
レン > まあ、それは随分乱暴をしてきたのね?これはその犠牲になった悪魔の分も、あなたにお仕置きが必要かしら? ( キュビエとのらぶらぶっぷりで忘れられそうではあるが、私はれっきとしたデーモンなのだ! ) はい、素直で宜しい♪それじゃあ、いくわよトリス……。ん、  はぁ …… ふ…っ♪ ( ぐぐ、とトリスの中に押し入っていく。狭い肉穴を押しのけるように、ぐりぐりと左右に押し付け、更に奥へ。 ) 入ったぁ…♪なによ、このぐずぐずの肉穴。あははっ♪ ( そう言って笑うと前後に腰を動かし、相手より背が高いのを利用してやや下から突き上げるように。 ) ほらっ わかる?子宮の入り口をぐりぐりってしてるのがっ♪ ( 責めたてるのは孔だけではない。犯しながら、トリスの肉棒の先端を扱く。 ) さあ、ここで貴女を試してあげる。男の子の方でイくかな?女の子の方でイくかなー?トリスちゃんは一体、どっちなんでしょう?男?女? ( 正確にはそのどちらでもないのだが、恐らくは両性という存在がぶつかる障害。その悩み。彼女は私のように生やせるのではない、元から両方あるのだ。それを乗り越え振り切ったというのなら、それを思い出させてあげる。繰り返そう、私は悪魔だ。 ) [Sat 16 Feb 2013 02:29:27]
トリス > そんな―― 悪魔なんて・・・犯ったことしか な ひいっ♪( 魔界戦争時のひどい記憶では悪魔=ちょろい。 くらいだったが―― トリスにとっちゃ純粋種の悪魔より淫魔のほうが魔的なようだ。 肉棒から漏れる先走りで滑る音を立て、堕ちようとすれば先延ばしにされ、すっかり翻弄されている。) うああっ先っぽだめ・・・! っは・・・ 無理ぃがんばれないぃぃ・・・♪(自身の膣内がゆっくりと埋まっていく感触を味わいながら、早くも半ば降参じみた情けない悲鳴。 前からの刺激で押し込まれるみたいに―― 両手で相手の腰を押さえているのか、押さえ込んで挿入をねだっているのか。 もう力もはいってない。) もう、いいっ・・・ 挿れ、っ ・・・・もっと挿れてえ っ ♪ くううぅ っ♪(後ろから誘惑を囁かれ、ついには計画も自身の欲望さえもどうでも良くなった。 半ばまでハメられたまま腰を揺らして相手の肉棒刺激して、自らより深い挿入と運動を強請ってゆく。) [Sat 16 Feb 2013 02:15:54]
レン > くすくす、悪魔との交渉ごとは初めてかしらァ?駄目よ、トリス?悪魔の言葉をそう簡単に鵜呑みにしたりしちゃ。 ( 悪魔は目的を果たすために相手を騙すというより、その騙す行為自体を目的とする。そんなのを相手にしちゃいけないのだ。 ) ほらほら、私の手がもうこんなに汚れちゃってる。可哀想に――楽にしてあげるからね…♪ ( きゅ、と扱いたまま指先をつぷ、と鈴口にあてがう。自分からは腰を前に動かさず、段々と下がってくるお尻にくすくすと笑う。 ) あん♪駄目よトリスぅ、あなたが挿れる側なんでしょ?ほら、頑張って。 ( 何て言いながら、意地悪にも腰を少し後ろに引いてみたり。でもまあ、こんなに期待しちゃってるのなら――仕方ないか。 ) んぁ…♪ ほ、らあ、先っぽが入っちゃったよ…。どうしたいの、トリス?貴女の好きにしていいのよ。今晩は私が貴女の恋人なんだから、貴女の望みを何でもかなえてあげるわ。ほら、犯して欲しいの?欲しいんでしょう?後でちゃんと挿れさせてあげるから――今はこっちで楽しんじゃえば? ( などと、問題を先送りにするような囁きをするのだ。 ) [Sat 16 Feb 2013 02:01:20]
トリス > ふ、くっ・・・っ♪ 貴女、さっきのっ (寧ろ唖然として動けぬ相手を此方が同様に処理する手筈であっただけに、この状況に即応できない。卑怯なと思う反面、取り決めの状況に至るまでは何しても自由なんだな、ってのは納得しちゃうわけで。) やめな さっ・・・♪  だから、溜まって―― (お言葉通りの状況で、かつ何度となく繰り返してたから多少敏感でもある。 刺激の源から逃れるみたいに腰が前後に揺れてしまうが、後ろに居るんだから逃れられるはずもないか。 しかも―― ) ン っ?!  な、何で―― 受け止めるって・・・逆だったん じゃあ  ・・・っ♪ (その背後から、硬いものが押し付けられている。 逃げるために腰を突き出せば指先の刺激で圧し戻され――。) ・・・こ、こんなこと――・・・ あ、あっ・・・♪(此方に勝手に挿れさせる分には約束を違わない、ってことか。 なんとか止めさせたいけれど、冷静なら止めさせたいけれど・・・今のトリスはチョコレート状態。冷静なんてありはしない。 ) くうっ・・・♪ だ、ダメ・・・っ  (殆ど思考の外の動作で。 爪先立ち気味に少し尻を上げて――自ら迎え入れてしまう。 久々の期待と欲情で既に蕩けた、自身の弱点へ。) あ はっ・・・んあああッ♪ [Sat 16 Feb 2013 01:51:42]
レン > ――! ( 部屋にはキュビエの監禁陵辱の限りを尽くした姿をみつける。既に体力が尽きたのか、ぐったりとして動かない。何度も何度も犯したのだろう。しかし許せないと思う半面でそのキュビエを犯したいという欲望が渦巻く。そしてぐぐッ、とトリスと同じように肉棒をそそり立たせるのだ。ああ、トリスに勝ったらキュビエを犯して、トリスも犯して。 ) …素敵ね。こんなにしちゃって、もう―― 我慢してたのでしょう。キュビエの目が覚めるのを待ってたのかしら? ( 指先を絡みつかせ、優しく上下に擦りあげる。そうして自分の下着をずらし、そそり立つ肉棒をトリスのお尻に押し付けるのだ。トリスが挿れる側という取り決めは守る。だが、要するに私は挿れなければいいのだ。 ) ふふ、いいわよトリス。我慢していた分、私が受け止めてあげる。 [Sat 16 Feb 2013 01:36:07]
トリス > (悪の魅力を見せ付けてるようで、実は枚数食った分相手のせいにできるという素晴らしい交渉である。 舌戦だろうがセックスバトルだろうが、勝てばよかろうなのだ!) どうやらお互いに譲れないものを賭けての戦いになりそうね。 萌えて来たわ!(譲れないもの=キュビエほーる。 ひどいざまだ。)貴女が来るまで戦い抜いているのだもの、その選択権はハンデとして頂いておくわ。 無論、挿れる側で ね。(実のところ挿れられるとすっげー弱いのでなんとしても回避する作戦であったり。 敵に塩を送ったなッッ!!)私が勝ったら逆でいい、とすると更に滾るわね。   さて――どう? 貴女が取り返したいものを目のまえあッ?!(部屋につけば、丁度ドヤ顔で白濁塗れになったキュビエを見せつけようとするタイミング。 思わぬバックアタックに台詞がとまる!) ちょ、ちょっと――後ろから卑怯なっ んっ♪( ご想像通りの硬度で存在と要求を主張する其処を優しく抱擁されると、ひくり、と身体と共に震えてしまう。 しかもこの姿勢、自分の身体に遮られて後背への反撃が難しい! 振り向こうとしても、ぴったり抱きつかれてると上手くいかないし・・・!) [Sat 16 Feb 2013 01:27:41]
レン > ぐッ!! ( 何という非道!許しておけない! ) ( 彼女の場合、胸より先に下のペニスが当たりそうだが。だが向きによっては大きくても前に出っ張らないかもしれない。いや、今はそんなことはどうでもいい! ) フッ…恥じらいはエロスを倍増させる。その説に一理ある。けれども、これは既に戦争よッ。キュビエを助けたいという気持ちは勿論ある―― けれども、淫魔が人間にやられて黙っているわけにはいかないのよ! ( セックスバトル…ルール!先に気絶したほうが負け! ) ククク…そろそろ風邪を引くところだったわ。望むところよ。 ( そのままトリスの後に続く。 ) ふふ――貴女のお好みでいいわよ。挿れる方が好き?挿いれられる方が好き?その様子じゃ前者みたいね。もし私が勝ったら、私とキュビエで貴女を犯しぬいてやるわ。覚悟なさい。 ( 部屋に到着し―― 相手がこちらに振り向く前に、先手必勝とばかりに後ろから抱きつき、はちきれんばかりであろう肉欲の象徴を両手で優しく包み込もうとする。 ) [Sat 16 Feb 2013 01:14:19]
トリス > (くるり踵を返し誘導しようか。 寝室でも客間でも楽しかろうが、ここはいっそ――下のほーのログにある蛮行が行われた、恐怖の監禁部屋なんて、どうだ!) [Sat 16 Feb 2013 01:05:44]
トリス > (薄着の此方も風が吹けば寒いのである。 呉越同舟。玄関が静謐を取り戻すまでは静観してるからさ。 そしてー ) なっ・・・!? キュビエめ、抜けめのない・・・!(普通同棲相手に逢引の場所を書き置くかッ!! 娼婦故の機転か淫魔故のフリーダムさか、どちらに敗れた!両方か!)・・・そこまでバレてしまっては仕方ないわね。  貴女、今まで貰ったチョコの総数を覚えているの?(メア島事件でちょっと有名になった事が事の発端らしい。 多分板にして8枚くらい。 もっとも殆どは食べて発情した後、その効果で自分で食べ足した分なのだが。 近付く姿に気圧されぬよう、床から立ち上がって相対しよう。後一歩で胸先触れ合う距離こそ、女の戦の間合いである。 状況によっては両方とも 女? となるが。) 恥ずかしくないの大声でその宣言――  ・・・ともあれ、意外な展開を持ちかけてきたものね? 腕力以外なら勝てる、と思っているのなら―― 思い上がり、圧し折ってあげてもいいわよ?(宣言頂いた通りこいつも淫魔なのだから、ある種願ったりだ! と顔に書いてある。 自信ってよりSEXしたいだけだこいつは。) とはいえ玄関先では寒いし情緒がないわね。 とっておきのリングに招待しましょうか。 [Sat 16 Feb 2013 01:01:33]
レン > ――お前を骨抜きにしてやるわッ!そうすれば何の障害も無くキュビエを連れ出せる!!セックス・バトルよッ! ( カッ!! ) [Sat 16 Feb 2013 00:46:54]
レン > ここがわかった理由が聞きた( びゅおおおぉう ) ……!!!  …! …!! ( 突然暴風が強くなって声が聞こえなくなった。ばたんと扉を閉めて、ずぶぬれである。 ) …ここがわかった理由が聞きたい?ククク…ちょいと頭を働かせれば、すぐにわかることよ。 ( とんとん、と自らの頭を指先で叩き、その指をビシィッと突きつけて。 ) あなたの家に行くってキュビエの書置きがあったのよッ! ( 全く頭を使ってなった。むしろそこまでわかっているのに来るのが遅いぐらいである。 ) 気合の入った衣装、とっておきの香水―― いつものお仕事かと思ったのだけど、あまりに帰りが遅いものだからねえ。 ( すん、と鼻を鳴らす。 ) トリスさん、だったかしら――あなたは淫魔のチョコを口にしてしまったようね。一体何枚のチョコを食べてきたのかしら。 ( かつ、こつ、とヒールの音を鳴らしながらトリスに近づいていこう。可能ならば目の前、至近距離まで。 ) 元はといえばサキュバスの被害にあったともいえなくも無いあなたではあるけれど、見過ごすわけにはいかない。とはいえ、サキュバスは暴力を嫌う。性倒錯として以外の暴力をね――。そもそも腕力ではあなたに叶わないでしょう。しかし、淫魔には淫魔の戦い方がある。 [Sat 16 Feb 2013 00:46:03]
トリス > んー。 考えてみれば必ずしも起きてる必要は――― (普段の彼女はそれでも人の和っつーものを多少は考える人間である、が。 特性の媚薬と刻み付けられた淫魔性交中毒は、少々利己的な判断を引き出している模様。 理性が飛びきっているわけではないらしい。ただ方向は明らかに狂ってるのだ。) う わっ!  な、何事・・・・?!(グラスの中の液体が空になり、監禁部屋のキュビエに更なる危機が迫る時! 玄関の扉が勢いよく開かれたかのような擬音が館に響き渡る! 驚いたトリスはソファから転げ落ちかけ、あわやの所で静止した。 音の原因は単純、恐らく玄関で叫んでる奴が居るのだ! 鍵を、かけ忘れてた!!) レン・・・ってキュビエが言ってたレン?  な、何で此処が・・・!(半ばパニック状態でとりあえず玄関に転がり出てきて、その妙にカッコいい立ち姿を見上げることになる。) それになんでバレて・・・・で、でも待って! これには海より深い訳が―― じゃない! 兎も角扉閉めて頂戴!(逆巻く逆風の中で言い訳する悪役ポジションに収まりたくないし、玄関ずぶぬれだよ!) [Sat 16 Feb 2013 00:33:55]
レン > ( 勢い良く開かれる、邸宅の窓ッ!そこに立つ謎の姿ッ!びゅおうと風と豪雨が邸内になだれ込む!ちなみに、今の「バァ――――ンッ!」は口で言った。 ) 例え無法外法の淫魔はびこる闇世界でも、通すべき筋というものがある――。心も身体も野獣に堕ちッ!しかし野獣こそ”ruuuuuuuuuuuuuuuule”を厳守するッ!私の名前はレン!キュビエを帰してもらおう、人間ッッッ!! ( 普段のプータラな淫魔からは想像できないイケメン顔とイケメンボイスとイケメンポーズで、角に翼に尻尾を生やした女が、悪魔の貫禄たっぷりに言う!ずぶぬれだが! ) [Sat 16 Feb 2013 00:24:24]
お知らせ > レンさんが入室されました。 『 バァ――――ンッ! 』 [Sat 16 Feb 2013 00:16:18]
トリス > (それでも画面拡大してよく見てみれば、色々と問題が見つけられるだろう。お茶請け代わりに置いてあったのが例のチョコであったり、冬場なのにうっすらと汗の痕があったり。 何よりもぱっと見3人称彼女であるトリスがその股間に隠し持つ武器は言い逃れの余地なく凶悪犯である。) ん・・・ ふぁ――  やっぱりダメよね、本人の前だと。(休憩が必要だったのは自身ではなく寧ろ蹂躙されてる側で、同室では我慢できなくなるからと一旦部屋を変えて休んでる という現状。 例のチョコを何枚食ったかが想像できる有様か。 冷たい飲み物を流し込んでも、吐く息が熱い。)  ・・・・そろそろ・・・いやまだか。 待ち遠しいわ。(回復を待って今一度、と考えてる所だ。) [Sat 16 Feb 2013 00:14:54]
トリス > (淫魔の用意したチョコレートもどきが街を混乱に陥れていた、その絶頂期とも言うべき日付だ。 あちらこちらで大勢が、性的なトラブルに巻き込まれたり巻き込んだり、コレを気にと思いを遂げたり、ちょっときになったあの子を家に拉致監禁したりしていた時のお話ってことだ。え、最後のはありえない? 実例がでてるんだなこれが。) (場所は居住区の片隅、騎鳥騎士トリス・クラクハインドの邸宅。 社会的地位からして俄かに信じられないかもしれないが、上記の拉致監禁が行われている場所は、ずばり此処である。)(客間のふかふかソファでドリンク片手に一休み、なんていう優雅な休日やっている主犯格からは、一見するとそんな凶悪犯めいた感じは見えないかもしれないけれど―― )  [Sat 16 Feb 2013 00:07:05]
お知らせ > トリスさんが来ました。 『やや遡って、2月14日のおはなし。』 [Fri 15 Feb 2013 23:59:34]
お知らせ > キュビエさんが退室されました。 『(淫魔としては大喜びで、娼婦としては泣きたくなる、そんな二律背反の悪夢は続いて)』 [Tue 12 Feb 2013 04:02:33]
お知らせ > トリス@NVさんが帰りました。 [Tue 12 Feb 2013 03:59:59]
トリス@NV > (暴力とかこわいことをしなくていい常態に追い込むから其処のところは信頼してOK! )このまま動くわよ ・・・っ!!  奥まで、凄いから・・♪(自分が一番気持ちいい動き方をしてるから、行為時間自体は多少短くなるけど――まぁ誤差かもしれないね。 かくして使われない部屋の閉じた扉の向こう、悲鳴や嬌声に混じって嫌らしい水音が反響する時間が、暫く、続く。)(正気に戻った時にどんな謝罪をするかなんて、考える理性が残ってたらやらないのだ。ここまでは。) [Tue 12 Feb 2013 03:59:36]
お知らせ > トリス@NVさんが来ました。 [Tue 12 Feb 2013 03:50:59]
お知らせ > トリス@NVさんが帰りました。 [Tue 12 Feb 2013 03:50:41]
キュビエ > (そりゃ今言っても無駄どころか犯される口実にしかならない気がする、うん)……や、遊びって…(嘘だっとか言いたくなるよ。だって目が本気だもん…暴力とか酷いことはしないと言う信頼はあるけど、さすがに不安そうな顔を見せるけれど…)ん…は、ぁ…っ、や、くうんんんんんっ! は、入っちゃった、ああ・・・くう、あぅんんんっ!(でもさすがに目の前で外しちゃうと、タコ腕まで鎖でがんじがらめにされかねないから、今はそのまま腕を拘束されてるしかなくて…再び持ち上げられて相手が力を取り戻した肉棒の上に下ろされれば、力の入らない腰はそのまま自重で沈み込んで深くくわえ込まされちゃって…そのまま突き上げられれば大きく胸を揺らしながらひぃんひん啼かされてしまって…そのまま、好きなところで好きなだけ、欲望を浴びせられて、注がれて、そのたびにどんどん理性を保っていられる時間が短くなって快楽を貪るようになってしまって…。こちらも正気に戻った時にはきっと自己嫌悪だよ) [Tue 12 Feb 2013 03:49:43]
トリス@NV > (抗議および謝罪と賠償の要求は正気に戻ってからの方がいいだろうね・・・!) なら少し変わった趣向の遊び、ってことにしましょう。 結構違うのよ? 縛られてると。(釈迦に説法かもしれないが、騎士がこれを説法できるというのも何か酷い話である。) だめよ。 待つと時間もったいないし。(姦禁しておいて時間が無い、も無い話だが、相手の腕の数を全く考慮に入れてないあたり、トリスのほうも状況判断は壊滅的だ。正気に戻るまで説得も耳を貸してくれないかもしれない。 床の上に座った自分の上に、身動きできないキュビエを乗せるみたいにして第2ラウンドへ。) くあ・・・さっきよりぬるぬるっ・・・♪(一日以内に効果切れるとしても少なくとも3、4、5くらいまでは予約されている様子。 暫くは醒めない深い夢になりそう。) [Tue 12 Feb 2013 03:37:36]
キュビエ > (無防備に受け入れたと言うより、ケダモノの勢いを止める事ができずに蹂躙されたと言う方が正しかったと正気に戻ったら言うところだよ)……ちょ、ちょっと、待ってよぉ…逃げないってばぁ…っ(あ、ボクトンでたと理解したところで腕が拘束されて、幸い傷つけるようなのじゃなくてでっかい皮ベルト? 鎖付きで頭上で両手をまとめた状態で固定されて…幸いそれだけだとしてもぜんぜんチョコの影響が抜けてない相手の方に困った顔だよ…あんだけやられてボクは腰がまだ重いのに)た、食べられなくはないんだからさぁ…ふあっ、ちょっと、待って…んんぅっ(まだ冷静に状況を把握できてなくて、冷静にたこ腕で解こうとすればベルトも外せるのだろうけど、今どーなってるのかも確認する余裕がないから、本当に奴隷のように繋がれて再び性処理に使われるような状況からも逃げられずに……悪夢が早く醒めてくれることを願いながら、欲望の赴くまま貪られ続ける事になってしまうか) [Tue 12 Feb 2013 03:28:06]
トリス@NV > ちょっとだけ・・・気分いいわね・・・♪(実際、仕返しができた、という気持ちになるものだ。 相手が無防備に受け入れてくれたからこそだが。 ”作業”を終えれば、余韻が解けて状況に気がつくまでは、顔を覗き込んでいようか。) ふふふ。 コレで約束どおり。  一晩二晩では終わらないって言ってはおいたけど、逃げられると困るから・・・ね?(行為前行為中のあの表情のまま、動機と状況を説明する。 チョコレートは十全に機能しているようだ。 抜けるまでは個人差があるという話、一晩で終わる夢かもしれないが。) まだまだ全然たりないわ。 もっとしましょう。 これから夜まで交尾して、ご飯食べ――ああ要らないんだったわね。 そしたら朝までエッチして、仕事から帰ってきてまたSEXして。(一種の悪夢だか淫夢だかには間違いない。 早速、回復しかけた陰茎を、中に注がれたばかりのキュビエの入り口に擦りつけにいくよ。) [Tue 12 Feb 2013 03:15:34]
キュビエ > くひっ、んひぃぃぃっ、くうんんんっ、はひっ、んくうっ、んんんぅっ(子犬のように喉奥を鳴らすような悲鳴を上げながら、流れ込むそれに強制的に満たされながらも、それだけでも全身を刺激が走って力が抜けた相手に持たれかかられながら)はぁ…んは、ああ……は、ひう、ん……んは、ぁぁ……(相手のペースに巻き込まれ、出された後の短い間に繰り返し襲ってきた絶頂に頭が真っ白になって、だらしなく足を開いたまま相手の体の重みすら心地よくて…今は目の前のことよりその快楽の余韻に溺れたまま、あの時に自分を貪っていた淫魔とは思えないほどだらしない姿を見せて…)あ…んんん…う…ぁ…んっ…(まだお腹の中が熱くて、痺れていて、体を起すのもおっくうでしばらくこのままでいたいという怠惰な気持ちのまま、何が起きているか把握していないそんな状態で…今なら操り人形のようにその手足も好きに扱える状態で)え……っ?(そして、気付いた頃にはトリスの欲望のままに捕らえられてしまうか) [Tue 12 Feb 2013 03:03:19]
トリス@NV > は あっ・・・! 美味しい? 美味しいのね・・−―ッ♪ っくうっ・・・♪ まだ 出るッ♪(元から濡れそぼつそこに更に注ぎ込むのだから、打ち込む瞬間腰を寄せていても少しは漏れ出してしまうかもしれない。 やがて腰が止まると、くたりと一度力を抜いた。心地良くも苦しげな、息が漏れる。体力自慢のトリスでも、全力の行為はやっぱりそれなりの疲労があるか。) はー   はぁ・・・  っつ。 確かに、少し―― ん、んんっ♪ 負担が大きかった かも しれないわね・・・♪(絶頂直後の肉茎が感じる刺激は強烈で、キュビエの身体の震えも、幽かな痙攣も、反射的に身を竦めてしまうくらい気持ちいい。 役目を果たし萎えかけていたモノが、その刺激だけで復活しそうだ。 緩々と腰を揺らして、余韻を楽しみながら息を整え―― 横の机に目をやる。 即席のものだけど、鎖とか、縄とか 錠とか―― 今なら抵抗も出来なだろういし、捕らえるのは簡単だろうか。) ・・・っ。(そうして倒れているキュビエに視線を戻すと、とくんと心臓のあたりに鼓動が走った気がした。 溺れきった顔。 小刻みに揺れる身体と、豊満な胸・・・そして快楽の坩堝みたいな―― 自分が欲しかったもの。) ・・・や、約束よね。 約束したんだから。(「先につぶれでもしたら本当に帰さない」なんて一方的な宣言だし、約束も何も無いのだが。 歪んだ発情に支配されたトリスは、机に手を伸ばす。 指が絡めとるのは鎖に繋がれた革のバンドだ。騎鳥を戒めるためのそれを、倒れたままのキュビエの両手に重ねるべく。 緊張と興奮に震える腕を、近付ける・・・) [Tue 12 Feb 2013 02:53:11]
キュビエ > (諦めの代わりにピストンが激しくなれば、自分も発情と淫欲に頭がかき回されて、考えられなくなってきて…それでも、必死に理性にしがみつこうとするけど)くひぃっ、んは、あくぅっ くうううんっ! わかっ、わかっった、か、らぁ、もっ、と、やさし、くひっ、壊れ…ちゃうよおっ、あひっ、んひいいっ! やあ、恥ずかしい、音立てないで、ひうっ、んひいいっ! だめ、そこぉっ…(自分から恥ずかしい悲鳴も、哀願もどっちも引きずり出そうとするかのような突きこみに甘い悲鳴が漏れながら、本能的に弱いところを捕らえられれば思わず明かしてしまって…そして大きな突きこみに愛液が溢れる…こんなケダモノレイプで感じてしまって、追い詰められ高められて…見られている顔が蕩けてきてしまうのが分かって…。淫魔もこうなってしまえば都合のいいセックス奴隷のようで)んはああああっ! や、奥に、い、んは、あああああっ! 熱ぃっ、ああ、んは、あああああっ! くひ、んひいいいいいいっ!(もう何度も肌を重ねてるし、風呂場での捕食行為でもどういうのが一番好きか全部明かしちゃってるわけで…溜めに溜め込んだものを奥に密着して出されれば一滴の無駄もなく子宮を満たして…強制的に流し込まれるそれすら甘美な快楽と認識させられ…)んはあああっ、はひっ、んひいいいいっ、おいひぃ、よぉ、んはあああっ、すご、んは、はひ、んひいいいいっ!(自分からは動けなくても、相手が自分の望むように精を送り届け…そして追加のピストンまで与えられ……余すことなく流し込まれる快楽に溺れびくびくっと達して…。行為こそは同じだけれど、こちらが捕食するのではなく、身動き取れないまま強制的に餌を食わせ肥えさせるフォアグラのガチョウのように与えられ続け……自分でペースを作れないせいでびくびくっと体を震わせそれだけで何度も果てて、ひと段落した頃には、発情して甘い痙攣に震える卑猥なキュビエの肢体ができあがって) [Tue 12 Feb 2013 02:26:12]
トリス@NV > (其処で妥協してくれればありがたい。囁く感謝に返す言葉は、もう爛れた淫語しかないから。 ) 仕方ない じゃない・・・! したかったのっ  こんなふうにっ! (抗議めいた言葉も、) ぬるぬるなるのに、 締め付けて♪ ほらっ もっと言いなさいほらぁ♪ (媚びるような悲鳴も。 どっちにしてもトリスを暴走させるアクセルでしかない様子だ。 もっとも、本人は自身の激しい腰使いに追い詰められていくのだが。 浅い所を何度も突けば敏感な先端を擦られる刺激、思い切り出し入れすれば全体を無数の襞で嬲られるみたいに、何処を責めてもそれ以上の快楽が返ってくる。) イクわよ、イクっ♪  キュビエの 女の子の 中にっ♪ ―― ううあっ ♪  ん  んぅんっ・・・ んっ ん ん  ンんんあ――ッ♪(だからこそ限界まで我慢して我慢して我慢して、溜めに溜め込んでからぶちまけた。 腰を密着させてふるふると震わせながら、びゅるっ びゅるっ と断続的に。) う・・・ く あっ・・・ あうっ! いいっ・・♪(吸い取られるような射精快楽が終わりそうになれば、さらにピストンまで加えてしまう。射精中責めのこの快感も、キュビエの身体によって刻み込まれたもの。 まるで自分のほうが犯されているみたいな声をあげながら、最後の一滴まで吐き出すように。) [Tue 12 Feb 2013 02:09:34]
キュビエ > (まぁ…もう言葉でどーこーと言うのではないのはわかれば、認めたくなくても納得するしかないわけで…っ)……ありがと(わかってても、商売で肌重ねるとしても奴隷じゃないんだから踏みにじられたくない部分はあるわけでっ。言い直してくれたならそれは言及しない。ボクの意地ってだけだしさ)くふぅ…んっ、せっかく心配してあげたのにぃ…くひっ、んは、あっ(内心あっかんべーだと思いながらも、突きこまれればその余裕もなくなって)んくううっ、あくううっ、んっ! はあ! 本当に、あくう、けだものぉ、おお、ああっ、や、くううんっ!(押さえつけられたまま身動きできず、垂れた涎はそのままキュビエの体にしたたって、それでも突き上げられれば反応を見せてしまうのは淫魔だからか、激しい突きこみにお腹の中がかき回されて、それでも気持ちいいと思ってしまって…ボクが腰を使ったりもできず、一方的に突き上げられ貪られてく中で、必死に締め付けるのが唯一の抵抗で)や、あ、ああああっ! んひいいいっやめて、壊れちゃうよぉ、んひ、入らないからぁ、無理、むりぃっ、んは、ああっ(子宮口までこじ開けようとするかのように突きこまれまわされ、その回転が子宮全体を揺さぶるようで、ふるふると首を振りながらも、発情した体はもっともっとと媚びて…)や、あああっ…奥、痺れて、くぅ…ふぁ、だめ、ボク…ボク、女の子に、なっちゃうっ、だめひうっ、ほし、欲しい、出して、ボクの奥にいっぱい、だしてぇっ(風呂場でトレスを組み敷いていた捕食者でなく、レンとお店でした時のようにオスの精液をもらう為に媚態を見せるメスの方のスイッチが入っちゃいそうになって…ボクがイクより、いっぱい出してもらえるのが喜びになってしまって) [Tue 12 Feb 2013 01:51:03]
トリス@NV > んふふ・・・判るでしょう? そういう気分なのよ。(何をおいてもどんな原因をこじつけてもキュビエと一発決めたい。 淫魔と、なのかもしれないが、他に知らない事も加味すれば個人に向くのは道理だろう―― ようは。) ・・・貴女の虜ということよ。 判ってるんだから照れ隠しくらい許しなさい。(其れが全てではないが其れも含めて全てがキュビエ。 一瞬の逡巡は辛うじて残った理性に言葉を捜させるためのものか。 鸚鵡返しすら努力しなければ引き出せなかったトリスの現状は、一歩間違えれば手酷く相手を傷つけていたかもしれない。)ふう・・・ぅ♪  それ、初耳ね・・・・ でも余計な心配と言うものでは?(というわけで、最後の理性が今飛んだ。) あはぁ♪  交尾・・・いいわねぇ、 交尾っ!!  んっ んっ♪(獣呼ばわりがかえって興奮を誘うのか、振り幅と歓喜の声を増すばかりだ。 肉のぶつかり合う音に、粘性の液体を掻き混ぜる音が混じって繰り返す。リズミカルに何度も。) くううっ! ・・・たまらない  これっ♪  もっと滅茶苦茶に して あげるっ♪(時折腰を密着させれば回すようにぐりぐりして、先端で奥を刺激――或いは奥で先端を刺激、か。 そして悲鳴を無視するみたいにまた出し入れだ。) ああっ  はぁ ッ♪ もう 出る出るっ! 限界っ♪(そんなペースだからすぐイっちゃうけど、腰使いは止まらない。 キュビエの表情を間近に干渉しながら、態々口に出して宣言して。) [Tue 12 Feb 2013 01:36:00]
キュビエ > ……チョコをばら撒いた淫魔を恨むべきか、というか、そーいう解決手段はどーかと思うんだけどさぁ…(それって結局ボクじゃんさぁ…とか、もう突っ込むだけ無駄かとかさじ投げるよ)…や、そこは…ボクの虜って、言って欲しい…。ボクの穴だけあればいいとか、それはさすがに悲しくなっちゃうから…言い直してよ(いくら理性が飛んでてもそーいう言われ方ってないよ、と淫魔とか娼婦とか以前に女としてそー思うから、押し倒されながら見上げて)知ってる…? 腹上死ってあるけど、逆はないんだよ。そっちの方が負担大きいんだからさぁ(どうなっても最終的にはボクが勝つんだいと言わんばかりに、今はその思い上がりを全部吐き出してしまえーってなものでっ。お陰で机の上に何があるかとか知らないよ、まっすぐ顔を見つめて)そっちこそ、ヤってる最中に倒れたら、ボクが殺人犯になっちゃうんだから、ほどほどに頑張った方が…あっ、んああああああっ!くひぃっ……ん、くう、ああぅんっ!(体を折りたたまれるかのように押さえつけられて、一直線に奥まで突きいれられて、床を背にしているからのけぞることもできずその勢いのまま奥を圧迫されて声を漏らし…)んくうううっ、はあっ、ひうっ、本当……ケダモノの、ひう、こんな、交尾、されて、るぅっ、くうんんっ、んくうううっ! は、あく、うんんんっ!(絡み付けても振り払うように勢いよく突きこまれ、絡みつく中ごと引き剥がしさらに突いてと押さえつけられたまま、その激しい腰の突きこみをお腹の中で受け止める形になって)んはあああっ、そんな、奥、奥だめえっ、くひ、ボクの、赤ちゃんの部屋潰れちゃううぅっ(ケダモノに貪られる感覚に震えて、こんな貪るように乱暴な交尾にも相手の情欲が移ったように雌として体が反応してきてしまって、こんなレイプまがいのことでも感じちゃうことに戸惑いを覚えながらも表情が蕩けてきてしまう) [Tue 12 Feb 2013 01:08:33]
トリス@NV > 私の理性を根こそぎにした誰かを恨むのねぇ・・・♪ いまなら、そいつ犯してあげても良いわ。(間の前にいる。 正確には食べておかしくなった為に余計食うことを思いついて――という悪循環のようだが、最早似たようなものか。) そうよ。すっかりキュビエほーるジャンキーなんだから・・・(多少重くても此方も見た目よりはパワーがあるし、原状其れを気にするほど余裕も無い。 冷たい床ってのも、すぐに暖かくなるだろうさ。) どちらが気絶するやらね。 そうだ、此方が気絶するまで、にしようかな――(本気だった。 その証拠にここからちょっと手を伸ばせば、机の上の道具に手が届く位置だ。) 本当、頑張りなさいよ?  先につぶれでもしたら本当に帰さないから――ねッ♪(殆ど野の獣の反応で、徴発されれば一直線。 入り口に先端を宛がい押し付けて、足を抱え、押さえつけるような姿勢で 突き挿れる!) く はぁァっ・・・♪ これ、これよっ・・・!! この感じッ♪(後は陶然と快楽を呟きながら、引き抜き、再び貫く、の繰り返しだ。本能でやってる分、触腕で腰を捉えていればコントロールも容易だが、ただし止まらない。 技巧やペース配分なんて無くて、まずはただ貪るように激しく。) [Tue 12 Feb 2013 00:53:35]
キュビエ > くぅ、ん…当たり前だってばぁ…っ。ひゃ、ぅ、もう…、もうちょっと理性的な人だと思ったのにさぁ…んんん…(効果知ってて好き好んで食べたときいたらちょっとがっかりするけどっ、でもそんな余裕は押しつぶされた胸とこすられる股間に流されて、貪るように体を押し付けられればのけぞらざるをえないよ)うわ…、なにげに酷いこと、言ってる…でも、それってまぁ…ボクの、責任だよね。すっかり、淫魔の体に病みつきに、なっちゃったってんなら…しょーがない。落ち着くまでは付き合ってあげるしか、ないよ、ね(結局、ボクがまいた種とも言えるのは理解した。まぁタネをまいたのは相手だけど…とかちょっとうまいコトを言ってみた顔する。ともあれ…)そんなに、足腰、持たないし、頑張りすぎて気絶するだけだと思うけど…さぁ……え、あっ(何日もって言葉に本気?て問い返そうとしたけど愚問なのは分かった。とりあえず言葉より実力行使だよね、と思ったらタコ腕分重いのを気にしてるボクの体をあっさり持ち上げられて、冷たい床に横たえられて…)…あんまり、遅くなるとレンも心配するから…最初から、頑張らせてもらっちゃおうかな(とはいえ相手はスカートを脱いだだけだから、下半身を中心にタコ腕を回しながら、腰でその肉棒を迎え入れるような動きしかできないわけで…挑発に乗ってくれるかなーと) [Tue 12 Feb 2013 00:32:56]
トリス@NV > ふうっ・・・ く。 ああ暴発しそう・・・  流石に精力剤代わりに、っていうのは拙かったかしら? こんなに・・・気持ちいいけれど! あっ・・♪ (理性を取っ払ってもまともにSEXしてる分にはキュビエに分があるのだけどね。 股を締められ自分の先走りを塗りつけられて、腰を振るたびに声を上げてる。密閉された部屋だ。本番以上にいやらしい音も響いてしまうかも。) 仕方ないじゃない。 他の子も気持ちいいけどもうダメなのよ。 溜まるの。 此処に突き入れないともうダメなのよね・・・! (そんな擬似セックスを愉しみながらの中毒告白だ。 同じ淫魔は兎も角、チョコ被害で穴だらけにされた人のためにもこれ以上の被害は防ぐ為に頑張れキュビエ。) オプションつきで好きなだけ――いいわ。  じゃぁ明日も明後日も明々後日もそれで・・・っ♪ 交渉成立ね・・・滾るわ・・・♪ ん ふっ・・!(勝手に延長を決めたら、両手でキュビエの体掴んで持ち上げるみたいにして、ちょっと運ばせて貰おう。 奥の机の開いてるスペースに転がせば、突くのにも嵌めるのにも丁度良いと思うのだ。) ううん・・・♪ チョコレートが抜けたらどうなるかも、これから試してみればいいことだし・・・ねぇ♪(多分余り代わらないんじゃないかな? っていう根拠の無い空想がこの時は頭を支配していて。) [Tue 12 Feb 2013 00:21:52]
キュビエ > んむうううっ、むぅ、んむぅ〜〜っっ! ぷ、はっ、ぁっ、は、んはぁ……ケダモノになっちゃってる、じゃん、さぁ…(遠慮なく全力で抱きしめられてしまうと、さすがの獣人のボクでも跳ね除けることはできなくて…上を向いたまま頭を押さえられて固定されて、本当に貪られるままにされて、口を放せば香るチョコの吐息にどれだけ食べたのさぁ…なんて呟いて。普段の気遣いとか理性とか全部とっぱらってボクを貪るままのそれに困惑と言うか、ボクもやったから人の事言えないけど、さぁ)…それで怪我するくらいならさ。乱暴に抱かれるくらいは覚悟してたし? ここまでとは思わなかったけどさぁ…(あ、目が本気だったとか、やれるもんならやってみろ的な響きを感じたとか…)……最初からそんなにがっついて持つとは思えないもんね。……いーよ、ボクを好きなだけ抱いてくれていいんだからさぁ(今この淫獣をレンにあわせるわけにもいかないし、と。ここでボクがぜーんぶ、搾り出してやるって顔で、娼婦と言うより戦士っぽいよ。淫魔のプライドとかわかんないけど多分そんなの)……今日は、そーいうオプション付きでお楽しみってことだって解釈しとく。そーでないとボク、ただのレイプ被害者だもん。レンじゃないけど、レイプだめぜったいって方向でっ。んう…んはあっ、くうんっ……すごい、熱い。もう、これが…チョコのせいでなかったら嬉しかったかもねっ。んっ…はあ、んっ(股間に擦り付けられる熱いモノに足を軽く閉じて竿を刺激して…手数の多さはやっぱり有利ってコトを改めてアピールするように、その突きこんだ時にボクのお尻側からその肉棒にタコ腕を這わせて、突っ込んだ時にその肉棒の先端を舐めるように柔らかいタコ腕がくすぐるよ) [Mon 11 Feb 2013 23:58:58]
トリス@NV > んふ・・・ ん・・・  はー・・・美味しい・・・♪  本当、ナニやっているのかしらね。 私は。 判らないというのが、たまらなく良いわ・・!(腕を体に回す、ってより頭鷲掴みにしてたかもしれない。垂れた涎はきっと自らのが8割、口を放すと、くいと腕で拭う。) 鍛え方の方向性が違うから、望み薄でしょうね。 ・・・絞る か。 一晩二晩で成し遂げられるといいけれど、まあ良いわ。 時間はたっぷりあるのだし。 作ったし。 そのレンとやらに会う暇で貴女とセックスしたいし。(会話になっているが言葉のキャッチボールの様相は呈しておらず、本人も何を言っているのかわからないのかもしれない。 ただ欲求を音声にして開示しているだけだ。 ) ・・・あとで泣くのかしら。 貴女が問題ないというなら  それじゃ、楽しませてもらうわね。(体を抱き寄せ自分に押し付けて胸の感触を楽しみながら、軽く腰を引いて―― 足の間に突き入れて素股気味に擦ってやる。 本日はとことん自分本位。 本日からは、とも言えるか。 会話の端々に散りばめられた言葉は嘘でもなく、帰す気が無いんだから。) [Mon 11 Feb 2013 23:45:19]
キュビエ > え、えっと…いや、そこであっさり諦めないでよ、頑張ってよっ!? 絶対、一個や二個じゃないよね、それぇ、ぜったい体に悪いってばぁ、何やってんのさぁっ(さすがに、これを外に出すわけにもいかないし? まぁ…、ほら、きっとボクが散々やっちゃったから負けまいって努力かも知れないけど、けどっ。普段はタフと言えないレンですらあの様子だったんだから、いま目の前の相手はってーと、ボクが淫魔でなくてもその漲りようが見て取れちゃうよ…)ボクが暴れて勝ち目があると思う? それだったら、まだ搾り尽くして足腰立たなくさせちゃう方が、可能性があるんじゃないかなってさぁ。……むー、レンに怪我させたら絶交だかんねっ!(殊勝とはまた違うわけで、客商売とかちょっとかなぐり捨て気味。今はこの淫魔のチョコで狂っちゃったトリスさんを正気に戻す為に成敗するって気持ちでこー…と言うか、見せ付けられたそれは触れるまでもなく欲望滾りすぎてどきっとしちゃう。こんな時にそんな反応しちゃう我が身を呪いつつ)……ははは、もう、大事なお客さんでなかったら、ボク泣いてるくらいの雰囲気だよ。まぁ、ちょーっと順序が違っただけで、問題はない…はず……んっ! ふぶうううっ、むう、んんんんんっ、ん、んうっ!(酔っ払いのお客さんがするようにボクの事考えない一方的なキスに目を見開きながら、こちらも手と、タコ腕を相手の体に回すけど、正面から下腹部に押し付けられた熱いに押しつぶされた胎がその肉棒の熱が伝わってきちゃうようで) [Mon 11 Feb 2013 23:27:04]
トリス@NV > (クリスティア――其れこそ正に地元であるが、淫蕩の罪で追い出されたようなものだ。 正気であれば行かない方が幸せよ、と諭したところだが、そんな余裕も最早無いか。 追い詰めた方が余裕を失う。) 優しく・・・優しく。 うん、ゴメン。 無理ね。 できるだけ優しくはするけれど―― そういうことよ。(勿論食べました。 その後も色んな子を犯して回った経験上、大体どーなるかを理解したうえで食べさせていただきました。この日のために。日常的に。  そんな複雑な事情が見るだけで読み取れそうな笑顔。) 暴れるとおもったけど、殊勝な心掛けね。 安心して、気が向いたら代わりに伝えておいてあげるから。(此方も衣類を――脱ぎ去る手間ももどかしいのか、上着のまままずスカートから外して欲望の形を露にするよ。 下着? どうせ脱ぐからつけてない。) 別の雰囲気は出てると思うし、その程度で満足しておきなさい? んふふ・・・♪(そのまま歩み寄って抱き寄せ、キス・・ってより唇を奪うだの貪るだのの表現が相当の荒々しい行為に入ろうか。 下腹のあたりにぐりぐり擦り付けながら。) [Mon 11 Feb 2013 23:13:53]
キュビエ > (まぁ、もらって喜ぶプレゼントの幅がかなり狭まったし、飲食店へちょっと連れ出すとかも使いにくくなったから気を使わせて申し訳ないと思うんだけどねぇ。まぁボクと同居人と言う中身に問題あって周囲も高級住宅街だし、曰くもあるからなるべくスルーしてもらえれば幸いって事でやってるのだけど、まさか魔の手が忍び寄ってるとは思いもしないよ)あははは、そーだね。クリスティアに旅行はちょっと難しくなっちゃったもんだよねぇ(ま、仕方ないけどねー。なんて大して気にした風もなくともあれ、今の現状の方が大変だよ) え、ちょっと……その、や、やさしくしてね?(てへっなんて笑って誤魔化そうとするけど、顔ひきっつってるの自覚できるよ。まさかの展開だよ、さすがに素人のボクが騎士を突き飛ばして逃げるとかまず無理だしっ。逃がさないと言わんばかりに鍵をかけられて一対一。まぁ、まて、落ち着こう。とりあえず、ワインの瓶が割れたらもったいないからどこかに置こう。うわっ、机があんな位置に片付けられてるっ!?)……え、えっと…まさか、チョコ食べた? あ、それは、考えて…なかった、かも…っ(この殺風景な空間に、ケダモノと一対一だよ。ボクの方が獣人風味なのに相対してる相手の方がやばいと思うよ。というか、その可能性を考えてなかったボクのバカっ)仕方ない…、もう、身内の不始末だと思っとこう。あとで、レンに酷い目にあったって文句言ってやるっ!(ここに来るまで羽織ってたコートを脱いで、せっかく用意したワインも置いてっ。こーなったら姿隠してる意味もないから、羽とか角も露にしちゃえってなものでっ)……まぁ、お風呂場であんだけやっちゃったボクが今更ムードうんぬん言えた義理でもないもんねぇ…(とほほ、と因果応報に嘆くよ、うん) [Mon 11 Feb 2013 22:55:59]
トリス@NV > あらそう? まぁ、プレゼントが難しいのは理解しているわ。 (キュビエの変化と屋敷の購入。 何処かに因果関係がありそうな気がする。直接ではないにせよ――”原因”が其処に入る可能性も考慮して今後の予定を練らねば。) ああ、前に聞いていたものね。 いまやその食事では、この街以外を知る機会も減っちゃったでしょう。 (ある意味では人間に括られたようなものだ。一抹の同情も感じるが、今から行う行為は同情の帰結たりうるのか? ) プライベートに入ってこられなければ何でもいいのよ鍵なんて。  ・・・こういう時には必要でしょう? 必要だわ。(部屋に入るまで行ってくれれば計画通りも計画通り、すばやく此方も部屋に入って、鍵を閉めてしまおうか。 内側だから閉じ込める意味はないけど、ドアを腕アクションであけることができなくなる。) ・・・・気が早い? 謝罪? 一体何の話かしら。 私は ただ―― なんというのかしら。 口に出すのは憚られるわね。(そのまま後退してくるなら扉前に立つトリスに背中がぶつかるし、その前に何か硬いものがぶつかるかも。 あるいはキュビエが振り向けば、この時点で初めて互いが互いをまっすぐに見ることになるのか。 息は熱く、鼓動は早く。赤い瞳は濁った熱を湛え、今日のおやつもチョコレート。) [Mon 11 Feb 2013 22:40:17]
キュビエ > あー、でもほら、屋敷が屋敷だし、中にいる人間?にも問題あるし、気持ちだけでいーよ(高級住宅街の曰くつき物件だしまぁそっちも場所くらいは分かるだろーけど、自宅警備員が何をしでかすかわからないから、うん。一応気持ちだけーって形で)へー、そうなんだ、あいにくボクはここの街しか知らないからなぁ…。あ、ボクご飯はいらないよ?(やっぱり客間がいくつかあったりするのかなー?とか思ったけど、ふと思い当たるのはこっち食堂?とか、そーすると用意を無駄にさせちゃったかな?なんて思うけど、まぁワインと軽食くらいなら付き合えると思うし) 鍵かけたくらいで済めばいいんだけどねぇ…見てもらうのが一番早いけど、見せたくないというか説明するのもなーとか(なんてーか、ちょっとした女子寮というかある意味集合住宅とあんまり変わってない?望んでないルームシェアとか。とりあえず斬らないようにお願いしますとか)はーい、おっじゃましまーす♪(レディファーストというか、開けてもらって中に入る事は別段気にしなかったよ。とりあえず、中に入って…)って、え? え、ちょっと…、や、それは気が早くない?(部屋に一歩入った瞬間、はめられた事に気付くよ。うわ、本気でお仕置きする気だっ!?とか)や、ちょっと、まずは謝罪くらい聞いてくれてもいいんじゃないかなーって…さぁ、ほら、えっと…(顔を引きつらせながら、後じさりしながら話し合おうって態勢だよ。ひょっとして本気で怒ってる?とか) [Mon 11 Feb 2013 22:11:49]
トリス@NV > なら、こちらも後で何か届けましょうか。(どちらが被害者かわからない事件だったね。) ええ、居るわ。 クラクハインドの三人姉妹、地元では有名よ?(妹に処女奪われた長女と騎鳥騎士と末のニンジャ。 恥さらシスターズである。 さておけ。 間を持たせ注意を分散させるための会話なのだ。 こうも歩く客間があるか?って。) 秘密にしたい部屋には鍵でも掛けておけばいいじゃない・・・っていうわけにもいかないみたいね。 霊障のひとつ二つなら斬れないでもないけれど・・・・でも当面、その心配は無いと思うわ。(この案内ポジション、悪い顔が見られないように、って思ってのことだけど――そういう効果もあったか。 広いとはいえ家は家。 知識欲が満たされる前に問題の部屋の前に到着するはずだ。) ささ、どうぞ。 (扉を開けて入室を促し、同時にタイミングを計る。 部屋の中が見られても、扉の前にさえ立ってくれれば此方はOKだ。) [Mon 11 Feb 2013 22:01:17]
キュビエ > まぁまぁ、気にせずにさ。ちょっとしたお詫びの気持ちもあるけどさ。へ? え? あ、そう、妹さんなんて、いたんだ? へぇ……ちょっと意外(まぁ、ボクだって兄貴が実家の方にいるし、だから別にいてもおかしくないけど、結構会ってるわりには初耳だったりそもそも噂とか聞かなかったりとかだから、へぇーなんて素直に思ったよ。とりあえずほいほいついていきながら)家主のプライベートも気にせず乗り込んでくるよーなのだと、一人の方がいいと思わなくもないけどさぁ。ま、ボクは自宅警備員がいるからいいんだけどさぁ…(つまり、それが元凶とも言えるわけなんだけどさ)あはは、ざーんねん、ボクがまだ集合住宅に住んでたら考えたけどねー。今は…まぁ、曰くありなあの物件に引っ越しちゃったからねー(さすがに、来た事もない家を家主より先に歩くわけにもいかないから顔は見れないよ。とりあえず、案内されるままに歩いて、へーこうなってるんだーとか初めてのお宅にちょっと興味もったりとか) [Mon 11 Feb 2013 21:48:48]
トリス@NV > あら、土産なんていいのに。 悪いわね―― ああご安心。 たまに妹が戻っては勝手に使っているわ。 まぁその気になれば私達には姿も見せずに暮らしてられるんでしょうけどね、アレは。(本人も不思議生物だが、関係者全員不思議生物だ。 邸宅だって不思議な雰囲気になるのは仕方ないか。 さて・・・まずは客間に通すフリしつつ。) まあ、賑やかなのはそれはそれで良い事だと思うわ? 結局使ってない部屋もできちゃったし、もう1人くらい欲しいかも。 (説明しながら、かつてアイリやオリヴィアを迎えてた客間の扉を華麗にスルー。 先程の部屋を目指すのだ。 キュビエの想像はだいたいあってるが、ちょっとだけ間違ってる。 微かに酔ったような表情というか顔色というか、近くで見れば、其れが判るかもしれないね。) [Mon 11 Feb 2013 21:42:43]
キュビエ > やあっほー、お招きに預かりました、キュビエだよー(ドアノッカーを使ってから声をかける。一応、お詫びもかねてるからちょっといい赤ワインも片手にのんびりやってきたわけで、まさか中でなんぞしてるとは思わないわけで)ん、だいじょーぶ、そんなに待ってないよ。広い家なのに一人? ボクのところも、結構広めだけど、なんかこー…そんな気がしないくらい、雑多な感じなんだけどさぁ(一人だと大変だなーとか思った。うちはレンもいれば、他の勝手にくる者たちもいたりで、たまり場になってるからさほどそんな気はしないけど。ともあれ一分くらいなら待たされた気もせず。前回もそんなに怒ってなかったから、調子に乗りすぎを釘刺されて後は体でお詫びって形かなーなんて、思ったりするわけでっ) [Mon 11 Feb 2013 21:28:20]
トリス@NV > (鍵すらない門を潜って、周辺の鳥たちの憩いの場となっている植木の庭を抜ければ、石畳の誘導にしたがって玄関までは一直線。 ドアノッカーが情緒ある音を立てる。 中身に言及しなければ、確かに中堅騎士らしい屋敷なのかもしれない。) おっと。 ちょっと待ってて頂戴ね! (予定通りの来訪ににたり笑いつつ、トリスは作業を切り上げ、客間を経由して玄関へ。勝手に動き回られると予定が狂う。コントロールしなくては! なんて、そんな思考だろう。 鍵の外れる音がして静かに扉が開くまで、大凡一分。) おまたせ、そしていらっしゃい かしら。 人を呼ぶのに慣れてなく、時間掛かっちゃって。(ささ、どうぞ、とばかり促そう。 気張ってきたキュビエを裏切るような、軽薄ながら気楽そうな微笑で。) [Mon 11 Feb 2013 21:23:16]
キュビエ > (まぁ、呼び出される理由もわからなくもないんだけどさぁ。前になんだっけ、スライム化した時に色々酷いことやっちゃった時はお風呂で再会した時に謝ったんだけど、まぁそれまで触れなかったんだよねぇ。で、今回も同じように偶然会うまでは謝る機会ないかなーとか思ってたんだけど、ボクのお店に届けられた招待状というか、お仕事のお誘い?店外デートってのもあるからまぁ不自然じゃないけどさ。さすがにボクから騎士様んところいくのはどーかなーって思ってたけど、招待されたんじゃ仕方ないってなもので)うわー……、はじめてきたけど、案外本当に騎士様っぽい? とと、さっさと入ろう(指定されたエリアにいけば、古そうだけどまっとうな邸宅。一応、レンに今日はお仕事だからねーと言ったけど、自宅で身なりを整え、自前のちょっとお高い香水まで使うくらいには特別に気合を入れてきたのだけど、やっぱり人目につくのはトリスさん的にも良くないだろーってんでなるべく人目に付かないようにさささっと中へ入ってノックノック) [Mon 11 Feb 2013 21:11:49]
お知らせ > キュビエさんが入室されました。 『うわっ、呼び出しだ…っ!?(なーんて思っちゃったわけでっ)』 [Mon 11 Feb 2013 21:05:57]
トリス@NV > (でかい屋敷がある癖に人を迎えることは滅多にないので、今までも大抵の用事は簡素な客間で済ませてきた。 其処は既に綺麗になっていて、さらに用意が必要というのは―― 迎えるのが特別な客だからだ。 知人であり、友人とも呼べる。 態々人を頼んで封をした招待状を送り、偶然とはいえ理由も整っている。) これで・・・よっし。(後は策が成るのを待つばかり。表情に些かの期待と興奮を灯し、部屋の明かりに火を灯す。その装いは客と言うより虜囚を迎えるかのようだ。 机や椅子こそあるがそれらは脇に除けられ、鎖やらロープやら錘やら、物々しい何かを置く為の台と化している。) [Mon 11 Feb 2013 21:04:53]
トリス@NV > (最初は自らの身体的な理由から、最近はもっぱら経済的な理由から。 騎鳥騎士 トリス・クラクハインドは騎士団寮に部屋を取ることを良しとせず、居住区に家を構えて其処に暮らしている。 古いものの部屋数に優れており、小さな庭や地下酒蔵まである本格的なものだ。 遊歴時代に培った家事・・というより自活スキルを生かしほぼ自分の手で管理している って話は、近くを通れば聞けるかもしれない。) ・・・ふふ、ふふふ。(普段は滞在者の自室・寝室・客間くらいしか使用されていないけれど――今トリスがいるのは別の部屋。 倉庫めいた薄暗さの殺風景な其処を、軽く清掃しているところだ。 来客を、迎えるために。) [Mon 11 Feb 2013 20:55:47]
お知らせ > トリス@NVさんが来ました。 『自宅にてその時を待つ。』 [Mon 11 Feb 2013 20:44:44]
お知らせ > 会別理久@暗黒街教会さんが帰りました。 『( そういうところ見せないんだ、などとひとしきり話して。 )』 [Mon 11 Feb 2013 02:08:56]
会別理久@暗黒街教会 > ( …深呼吸して、墓標に手を伸ばした。 枯葉でも積もっていたら掃って行くけれど、場所柄そんな事は無いか。 何度も何度も少し荒い息をついて。 )   …。   ( 死に甲斐ないよと、そっと墓標を叩く。 あなたが助けた私は、省みれば省みるほど人間二人分の働きはできそうにない。 ろくでもない欲望抱えて、社会生活送れないほどではないけれど、自分を誤魔化す事は出来ずに、神聖視しているアザリアと比べて価値無しと思ってしまう。 )   …相変わらず、ドクターになって良いのかななんて思ってる。 今はカバリストの方が興味あるくらい。 何年も学校行かせてもらったんだし、今から勉強し直すより、どっちの方が人様の役に立てるかなんてはっきりしてるのに… 本分サボって、カバリストの真似事しちゃってたりね。 あっちのって口伝が基本らしくて、一人でやろうとしてもさわりしか分からないんだけど。 …で、実習レポート危なくなった。   …。   …うん、でも、がんばるけどね。 アザリアさん、良い仕事だって言ってくれたもの。   ( つべこべ言っているけどがんばろうと、自分に言い聞かせ。 ごめんなさい、と墓標を撫でる。 )   …そうだ、チョコレートね。 食べて欲しかったな。 えらい事に… というか、エロい事になるよ。 噂聞いて、まさかって思ってたけど、本当に。 ちょっと味見したんだけど、なんか、参った。   ( これも相手不在だからできる話。 この種類のチョコレートを流通させた誰かさんはとんだテロリストだと思う。 淫夢を楽しむためにたくさん買い込んだけど! 14日以降ただのチョコレートに変質していて絶望するのは後日談。 )   …これはやっぱり、人にプレゼントするには向かないよね? アザリーさんに持って来ておいてナンだけど、ジャスティスさんのは毒見した普通のチョコだから、大丈夫。   ( シスター・ジャスティスの裏の顔?本性?一面?は知らず、まさかシスターにあんなやらしい物贈るわけにはいかないと言う。 ジャスティス宛てのは、ポストにでも入れておこう。 …が、アザリアの墓標に供えたチョコがどうなるかは知らぬ! )   …気になる男の子がいるんだけど、いきなり媚薬プレゼントとか、引かれるよね絶対。 それとも、案外アリなのかな。 レキオ君はぶっちゃけ、ソフィア先生とデキてないわけないと思ってるんだけど… [Mon 11 Feb 2013 02:01:51]
会別理久@暗黒街教会 > …つまりね、アザリアさん。 アザリー。 私は 『好きモノ』 なんじゃないかって話。 手足失くしてさ… 腕もう一本持っていかれたのは後でだけど、そっちもウォッシュベアーとどっこいに怪現象で… 私は 『そういうの』 もっと怖がって良いはずなのに、平気とか麻痺とか影響無いとか楽しみとか―――…!   ( 語気を荒げてしまいそうになって、ばたばた頭を振る。 フードを払って、帽子を取った。 …一人だから、言えるのだ。 )   …PTSDって何だろうね。 トラウマね。 嫌な思い出がチラつくっていうやつ。 あれ、私にもあると思うんだけど… 何があっても罹らない人は罹らないんだよね、たぶん。 私なんか、もしかしたらそういう図太いクチで、ショックなフリしてるだけで、実は 『あの時』 楽しかったんじゃないかって [Mon 11 Feb 2013 01:29:09]
会別理久@暗黒街教会 > むしろさ――― 何か… 何か、湧いて出て来ないかなって。 …少しだけね? …ほんの少しなんだけど、楽しみだったり――― いや、実際にそんな、変な事起きても困るだけだから、分かってるから、大丈夫なんだけど。 嵐の前って、買い置きしたり準備するのワクワクするし、ああいうのと同じで、別に私がおかしいんじゃなくて…   ( ぶるっと身震い一つ。 空を仰いでいた首を縮こまらせて、しゃがんでいる膝を抱いた。 …あれ、何の話だっけと、微かに震える口を噤む。 )   ―――本当かな? 病院のね、ちゃんと免許持ってるドクターが言ってた。 本当に、心から、嫌なばっかりで、真面目に命かかってるような状況だと、男は勃たないし、女は濡れないって。 体は正直なんて言うけど―――   ( 性欲というか性感?って脊髄反射じゃないのかなと。 言って、そんな話がしたかったわけではないと、また口を噤む。 いや、そもそも一人なのだけど。 ) [Mon 11 Feb 2013 01:16:28]
会別理久@暗黒街教会 > ( ―――アイベツリクはヴェイトス大学医学部の学生である。 数年前バイオハザードな状態に陥り壊滅した村、ウォッシュベアーに偶然居合わせ、ゾンビの餌食になっていたところを暗黒街教会所属のアザリア・ヘミングウェイに救われた。 二人で… というかアザリアに連れられて脱出を試みる中ではぐれてしまい、それっきり。 理久は救助隊… それも暗黒街教会のジャスティス・ブラウニーに回収されたが、やはりジャスティスが別の場所で発見したアザリアは、既に事切れていた。 …数人の生き残りに聞いたところでは、アザリアは脱出できる状態であったにも関わらず、私を探しに戻ったらしい。 目撃情報はそれが最後で、つまりそういう事。 私が、アザリアさんを。 私がいなければ、アザリアさんは。 アイベツリクはそんな風に思い続けている。 何年経っても、ずっと、ずーっと。 )   ―――そういうわけで、とりあえず実習一つ、無事にお終い。 ここまで来たらあんまり落第とかしないので、普通にがんばれば多分大丈夫。 多分、ね。 ちょっと、ラッキーだったかも。 病院の足元に何か埋まってるんじゃないかって、少し騒ぎになってたからね。 評価甘くなったんじゃないかな。   私はそういうの平気だし、というか麻痺してるというか… 影響無いって言うか―――   ( 墓標の前にしゃがみ込んで、独り言。 途切れさせると――― 曇天仰いで白く煙るため息を、長く長く。 ) [Mon 11 Feb 2013 00:59:14]
会別理久@暗黒街教会 > ( 暗黒街の教会に、表通りの女がやって来た。 目立たないように、地味かつ性別不詳になりそうな服装を選び、野球帽の上にパーカーのフード被っちゃうような、そういうアレっぽいスタイルで顔も髪も隠しているけれど、分かる人には分かるかもしれない。 ともあれ往路は無事に済み、ちゃんと一人で辿り着いたのは始めてかもしれない。 一念発起した初挑戦では爆弾魔?に襲われて、それっきりになっていた。 来たいと申し出れば喜んで送り迎えしてくれるだろうと分かっているけれど、ただの遠慮以上に、シスター・ジャスティスには一抹の後ろめたさを感じずにいられない。 たまに会うだけだし、いつまで経っても。 )   ―――ご無沙汰してます。 とか、お墓の前って畏まるよね。   ( 誰かいるかなーと教会の窓をうかがいながら、到着が遅くなってしまったので… あくまで到着が遅くなってしまったから迷惑にならないように! ドアは叩かず、そろりそろりと目指す墓標がある一画まで敷地に上がり込む。 大き目のゆったりした布の鞄に隠して来た、花束の形が崩れてやしないか気にしつつ、供えておまけにラッピングした小さな包み。 )   …まだだけど、ハッピーバレンタイン。 で良いのかな言い方。 平日来るのは勇気いるからね。 先にごめんなさい。   うん、まあ、朝までに帰れないような事になったら、明後日学校行かれるかも望み薄な気がするけど、一応。 [Mon 11 Feb 2013 00:36:30]
お知らせ > 会別理久@暗黒街教会さんが入室されました。 『( お墓参り。 )』 [Mon 11 Feb 2013 00:14:25]
お知らせ > カルミラさんが退室されました。 [Sun 27 Jan 2013 02:25:29]
カルミラ > (自身の零落と、友人の思わぬ開花。 らしからぬ焦りに焦がされた時間とも、そろそろお別れという事になるか。格好ばかりの年長ポーズは、例え相手が心底認めていたとしても、やや惨めな気持ちを起こさせるものだった。けれどあと少しで、ほんとうに並び立てるだろう。)そうしたら、祝いの―― 一口を。(友がそうしたように、漸く、自分も自分の理想にむけて歩き出すことが出来る。 領地を確かにし、己が城を獲て、嘗てのアイレンベルク家の栄華をこの地に再現するのだ。) [Sun 27 Jan 2013 02:24:48]
カルミラ > 出来たというだけ・・・まだまだ不安定ね。私も。(そんな気持ちを誤魔化すために吐き出した言葉は、遠く聞こえる流水の音に混ざる程度にか細くて。 目を開けば見えるのは赤の部屋でなく、カビ生えそうな殺風景。 棺の蓋を閉じて、見たくもない光景はしゃっだうんだ。) ・・・・♪ (不本意な実験結果に終わったが、闇の中でその口元は楽しげに歪む。 そして 長かったわ、と声もなく紡ぐ。 確かに不安定、だけどもう一口といったところか。 雌伏の時を経て、嘗ての力を。 ランク・エルダー、”吸血姫カルミラ・アイレンベルク”だった頃の自分を取り戻しつつあるのだ。) [Sun 27 Jan 2013 02:14:13]
カルミラ > ・・・っ。(勿論、無限に維持できるわけじゃない。 カルミラ自身から余裕が無くなれば、簡単に壊れてしまう程度の歪な夢だ。 ノイズのように歪んで、砂嵐のように散って。 カルミラが維持を解除すれば、ベッドも調度もふわりと消えて、空中にあったカルミラの体も下に敷いた棺桶へと落下する。) ――たッ・・?!(大の字ポーズが災いし、後頭部をフチにぶつけた。 新しい玩具を慣れないままに使って、30秒後に泣きながら戻ってくる子供、っていうイメージが自分の中で生成され、誰もいないのにこっ恥ずかしくなる。) [Sun 27 Jan 2013 02:06:34]
カルミラ > (旅行トランクめいた小さな棺で小さくなって寝るよりは、遥かに体が開放された気分になるのだろう。 その顔には、普段の彼女に似つかわしくないれべるの安らぎが満ちていたりする。 実際のところ、棺で眠るのよりも体力の回復は少なく―― 寧ろ衰えてさえいるのだが、貴族って奴はどうにも無駄を好むものらしい。)(消耗するのは仕方が無い。優しく部屋を照らす照明も、ソファも、壁紙も、全てカルミラ自身の力で構築・維持されているものだからだ。 意匠はすべて、彼女の記憶にあるかつての自室に忠実に作られている。 城の一室を切り取って、この地下の一画に貼り付けたように。)  [Sun 27 Jan 2013 02:01:04]
カルミラ > (――最早過去形である。 一面に敷き詰めた紅色の絨毯、机の上には艶やかな花瓶が飾られ、中で寛ぐ吸血姫が寝転ぶは、棺ではなく天蓋つきのベッドだ。 優雅に波打つシーツに腰まで沈み、半身を起こして宙に指を伸ばす。) おかえりなさい。 早かったのね。(手乗りを躾けられた小鳥のようにその指に飛来するのは、小さな赤い蝙蝠なのだが。  指に留まれば急速に輪郭がほつれ、纏わりつく霧となって真紅の衣に溶けていく。) ――ま、及第点ということにしておきましょうか。(独り言となったその言葉は、遠くの誰かに投げ渡すような。 体を倒しベッドに横になる。) [Sun 27 Jan 2013 01:51:03]
カルミラ > (水の流通なかりせば井戸に水を汲みに行くのにも難儀する規模の街、ヴェイトス。 上水道の発達はそうした街の需要が生んだ極限値の選択だ。 流水を嫌う都合、地下通路を利用しているカルミラも追いかけたことはないが――恐らくは特定の場所からくみ出し、噴水や公共井戸へと落差と水圧を利用して通しているのだろう。) (点検溝、荷物置き場、そして、工事の際に用いたであろう部屋・・・ そうした目に付かない場所の一部が、陽光を嫌う吸血鬼の一派の隠れ家として使われているのは、多分まだそう広まってはいない情報のはずだ。  此処を使う中で一番目立つカルミラも、友人達と一時的に距離を置いていた際は用いてなかったし、臨時の拠点である都合物の出入りも少なかった。)(だから、利便性は兎も角見てくれはあまりよくない場所だったのだ。) [Sun 27 Jan 2013 01:42:06]
お知らせ > カルミラさんが入室されました。 『其処は貧相な隠れ家のはずだった。』 [Sun 27 Jan 2013 01:29:46]
お知らせ > ステラさんが退室されました。 『 なんて、のんきに言えるのは何とか終わったからだ。 』 [Fri 25 Jan 2013 01:53:42]
ステラ > あたしも……。 いや、情けないけど、怖くってさ。 ( あははと笑いつつ、あたしはクーさんの隣に腰を下ろした。 はふうと息を吐く。 いやもう本当。 綱渡りみたいなもんだ。 クーさんがこっちを信じてくれなきゃ別行動できなかったし、クーさんが強くなかったら間に合わなかったし。 それに――魔法陣を刺したら悪魔が消えるなんて、それこそ「運が良かった」ようなもんじゃないか。 ) ……あ、そだね。 せっかく2本あるし。 記念にもらってこう。  [Fri 25 Jan 2013 01:53:30]
お知らせ > ククルゥ@居住区地下さんが退室されました。 『戻るのは 少し休んでからだ』 [Fri 25 Jan 2013 01:48:30]
ククルゥ@居住区地下 > 暫く 動けん ( 尻餅をついたまま、傍まで来たステラに答えよう。 今になって、どっと汗が噴出してきた。 首にあるかすり傷に触れてみる。首が繋がっていることを確かめるようにだ。 そして、手が震えていることに、今時分でようやく気がついた。 ) 証に一つ 持ち帰るか ( 尻餅を付いて倒れこみそうな身体を支えるために両手がふさがっているためか、顎で落ちている短剣を差して。 ) [Fri 25 Jan 2013 01:48:16]
お知らせ > ”マルファスの影”さんが帰りました。 [Fri 25 Jan 2013 01:42:20]
”マルファスの影” > (魔法陣の反応はすぐに収まり、力を使い果たしたナイフが折れると同時に跡形もなく消失する。悪魔だったものは既に形状を失い、部屋に残されたのは貴方方二人と、転がる短剣のみだ。 足先で突こうが拾い上げようが、最早それが脅威になることはない。 尻餅どころか一休みしても大丈夫、当面の危機は去ったわけだ。 崩壊した魔法陣もそれなりの大物であり、貢献と守護者の脅威を考えれば、戦闘経験値★5も相応しいだろう。) [Fri 25 Jan 2013 01:41:16]
ステラ > ( 前に飛び込むわけだから、ナイフを突き立てるのは良いものの、ズベターン!とすっ転んだみたいな無様な姿勢だ。 それに悲鳴や魔法陣の発光に、思わず目をつぶってしまったし。 恐る恐ると顔をあげると――――) ( そこには崩れてく悪魔と、尻餅をついてるクーさんの姿。 ) お、わった……か、な? ( そうっと、そうっと、静かに立ち上がって、くーさんの方に近づく。 つんつんと足の爪先で落っこちた短刀を突っついてみたりしつつ。おっかなびっくりだ。 いやもう本当。 あたしこの短刀が浮かび上がってきても驚か――いや驚くけど驚かない自信があるね! ) ……えっと、クーさん? 大丈夫……? [Fri 25 Jan 2013 01:32:52]
ククルゥ@居住区地下 > ( 目の前の紅いやつの叫び、後ろで聞こえるステラの声。 今出来るのはただ目を瞑り、強く願うだけだ。そう、大丈夫。強く強く思うことだけだ。 ) ――――ッ ( 大きな叫びと共に、首につめたい感触が走るのが分かる。 死んだ、か。そう思った。大きな図体で情けないなんていわれるかもしれないが、身体が一瞬震える。 目をぎゅっと瞑り、硬直することしか出来ない。 ) ――――― ( 首を掻き切られるとはどういう感覚なんだろう。 痛くは無いのかもしれない。もしかしたら、もう死んでしまっているのかもしれない。 そう思いながら、ゆっくりと目蓋が開いていく。 ) ――お 終わったのか ( 目の前にあったのは、すでに崩れ落ち、存在があったことを教えるのが先ほどまで首元に突きつけられていた短剣と首に出来たかすり傷だ。 急な安堵が身体から力を奪い、そのまま情けなく尻餅をついて倒れこんでしまう。 ) [Fri 25 Jan 2013 01:29:46]
”マルファスの影” > な・・馬鹿者何を考えて・・・やめろ、止せえェェェ小娘ッッ―― !!(ククルゥの体が邪魔になり、室内に駆け込むことはできない。片腕を離し、短剣を投げつければもろともに瞬殺だが、約定によりそれをする事は出来ない。 片方は諦める、と自ら言ってしまったのだ。強大な悪魔の行い得る阻止行動は、今この瞬間のみは、叫んで威圧することのみ。 それは物理的には何の力も齎さず―― 解呪のナイフは妨げられることなく、魔法陣を貫いた。) かあァァァッ!  貴様らァァ!!(無論、ただ呆然と見守るだけの悪魔ではない。 激しい光を放つ消滅作用のなか、報復は忘れずに。交差された短剣を引いて首を掻き切りにかかるが――― ) ―――… !!(幸運だったのは今しがた破壊された魔法陣が、この守護者の召喚に関与していたことだろう―― 厳密には、そうあるように願う力が、消え行く魔法陣と悪魔を無理矢理結びつけたのだ。 被害は、ククルゥの首の両脇に微かに切り傷を残すに留まる。突如声もなく動きを止めた赤い悪魔は、色が抜け落ちるように白色の彫像と化し―― それも、砂と砕けて散ってゆく。 遅れて二本の短剣が、耳障りな音を立てて床に落ちた。) [Fri 25 Jan 2013 01:18:19]
ステラ > っとぉ――――……あちゃァ ( 飛び込んでスタッと着地して、ポケットの中のナイフを抜こうとして――――マルファスさんとクーさんと目があった。 タイミングが最高なのか最悪なのか、いまいちわかんないね、コレ。 ) ……どうするかなァ、これ。 ( ちろっと舌で唇を舐めて考える。 『彼』が起きたらお説教コースかな。 手際が悪いったら、あたし。 ) オッケ、クーさん。 もし死んだら――――ゴメン! ( 叫ぶなり、あたしは飛び出した。 ポケットからナイフを握った左手を抜きつつ、倒れ込むようにして魔法陣に突き立てるつもりだ! ) [Fri 25 Jan 2013 00:58:58]
ククルゥ@居住区地下 > ( 振り向いた先、目の前にいるのは紅い奴。 そして、首元に迫る冷たい感覚。 ) これは 不味いな ( 後ろで音がする。 あの娘か。逃げたのではなかったのか。だが、状況はあまりよくはない。 これでは動けぬ。いや、違うな。動けないのは自分だけだ。あの娘は問題なく動ける。ここに立っているのだ。すぐには駆け込めまい。 だが。 ) 最初にいったぞ  迷うなと! ( 身動きは出来ない。 だが、声を発することは出来る。 死が怖くない?自身を犠牲にしてでも遂行する? 違う。死は恐れるものではないというのには同意だ。だが、自身を犠牲にして完了すればよいなんてことではない。 私一人の身ではないものでな。 ) 地に感謝して歩くものに 常に恵みはある ( そう、思い出したことがあった。 この地下内にある妙な力だ。必要なのは確かなイメージ、だったか。 ) [Fri 25 Jan 2013 00:53:20]
ククルゥ@居住区地下 > () [Fri 25 Jan 2013 00:41:02]
”マルファスの影” > (ドアノブに施された悪魔の悪戯、小さな鍵は、ドアノブごと破壊するという選択肢の前には無意味となった。元々全力で体当たりすれば壊せそうな代物だが、足止めされて慌てる というプロセスを辿らずにすんだわけだ。 ノブの崩落したドアを押し開けれて、其処にあったものははたして求めるモノだろうか。幽かな振動音とともに発光し緩やかに回転する魔法陣が描かれた、儀式場めいた小さな部屋。円形の魔法陣からはそれを構成するのと同じ光の筋が四方に走り、動脈めいて周囲の壁に伸びている。ステラが窓から目撃するのも、同じ光景だ。支給された短剣を突き立てれば、破壊することが出来る――) 惜しい、非常に――だが残念だったねぇ!!(しかし、守護者を務めていた悪魔は、既にククルゥの真後ろに迫っているのだ!  ――時系列が複雑になるので此処に整理しておこう。「窓を蹴破ってステラが部屋に跳び込む」「ククルゥが扉を破壊し部屋の入り口に立つ」そして―――「悪魔が振り向こうとするククルゥの首元に、交差させた短剣を突きつける!」これら三つの事象が、今、同時に発生する!) ――動くのを止めたまえ!! (余計な抑揚と余裕を喪失した、鋭い警告の声が2人に向けて発せられる!) [Fri 25 Jan 2013 00:37:01]
ステラ > ( ぱちんと右手の指を鳴らそうとして失敗し、顔をしかめて左手を弾く――今度は鳴った。 えぇい。 ) よっし、あそこか。 部屋の中にも――――……あったのかな? ( さっき自分が飛び出した部屋からも光が溢れたけれど、中を気にする余裕はない。 まだ悲鳴とか聞こえないし――多分クーさんは大丈夫だろう。 こっちはこっちでお仕事開始だ。 たったかと一目散にその、もう一箇所の光が見える方向へと走る。 位置関係とかは良くわかってないけど、まあ、なに。 あんな怖い奴が男人も徘徊してるって事は無い――よね、多分。 もしそうだったらもう、尻尾巻いて帰って騎士団呼ぶしかないし、あたしじゃ。 ) ……クーさんに悪いから、そういう事はしたくないけど、ね。 ( 誰に――というか『彼』に――向けて言い訳がましく口にすると、あたしはその窓の下からそっと中を覗いてみる。 誰もいなければ、今度は蹴破って侵入しちゃおう。 ) [Fri 25 Jan 2013 00:22:11]
ククルゥ@居住区地下 > 当然だ ( 駆け出しながら、弾かれる種を横目に走り、飛び込むように扉の前にたどり着くが――― ) 調べる手間が 惜しい! ( たどり着いたドアノブを握り、成長を想像しながら力を送り込む! 内部からの蔦の成長で物を壊す術『帰化:コスト1』 残コスト3 ) ―――くッ ( 扉を開けて、この守られている部屋に入る。そこまでしか考えて居なかった。 力を注ぎ込んで壊れたかどうかも分からないドアを思いっきり押しながら、駄目だと分かっていても後ろを一度振り向いてしまう。 投げた種に反応できる奴だ。 すでに真後ろでもおかしくはない…っ。 どこまで来ているッ。 ) [Fri 25 Jan 2013 00:14:35]
”マルファスの影” > さて見捨てられた君は…… 捨て鉢ではないようで何よりだ。これで闘争の血が飲めるぞ!(クルクルと回す手首が作る剣先の動きは、いかにも楽しそうだ。 そのままゆっくりと距離を詰めようとしていたが。)だがそんな飛礫ではゴリアテも倒せないねぇ!(最初に閃いた剣が叩いたのは、突進してくるククルゥではなくその目の前の魔法の種だ。剣の腹で器用に弾き、天井近くまで打ち上げてしまう――) ――?! これは。 賢しいながら良い手だ!(けど、衝撃や破片ではなく閃光による目くらましだったため、幾分威力を減ぜられながらも意味はあったか。 ククルゥは出鱈目に振るわれる双短剣の脇を抜ける事に成功する。 でも扉を目指すなら急いだほうが良いぞ。後ろでは既に振り返っている。)//(一方庭のアンチ安楽椅子探偵さんだが、推理よりもまず観察が成果を齎すはずだ。庭にはそれらしきモノはないが、飛び出した窓の並び、いくつか先の窓からは、光源に立つ筈のステラの側に光が漏れている。それが意味するところに気付くかどうかは力量次第だけど――室内の位置関係からすればちょうど扉の奥、って位置だろうか。) [Thu 24 Jan 2013 23:52:40]
ステラ > ( 視点は肩口だから、庭に飛び込むのは顔面ダイブみたいな感じで結構怖いんだけどね……! ごろんごろんと転がって、それからようやくヨロヨロと立ち上がる。 華麗に着地、とかするにはまだまだトレーニングが足りない。 ) ッ、うー……『彼』には悪いけど、これクラクラすんだよね……っ ( ぶんぶんと頭を振って、視界を切り替える。 左手も元の形に戻しつつ、立ち上がって――さって、あんまし時間はないぞう。 )( 逃げる? ううん、違うね。 逃げた、だ。 こっからは反撃タイム! クーさんがどれくらい頑張ってくれるか、次第だけど。 えーっと、なんだっけ。 光る魔法陣! それは何処にあーるのかなーっと。 ) 探偵に推理の時間与えちゃうのはマズったね、悪魔さん。 あたしは安楽椅子型じゃないのだ……! ( ――まあ、このあたりになかったら、あたしはお手上げだけどね。 他に何か策を考えないとなー。 ) [Thu 24 Jan 2013 23:31:03]
ククルゥ@居住区地下 > ( 挑発に対して、踏み込みたいという気持ちはあるが、そう簡単には踏み込めない。 馴染みのあるものならば、何か対抗するべき手を知っているかもしれないが、知らぬ相手だ。 下手に動けない。 ) そうか 逃げるか  誰も責めはしない ( どういう意図の言葉か分からない言葉を耳にしながら、一瞬後ろへと視線をやる。 あの娘の姿が外に消えようとするのが見える。 よい、最低限あの娘は生きる。 ) やはり 扉か ( アレの言葉、今までの行動、そして今の動き。 あの後ろの扉に何かがあることは確実だ。 ここで切り結んで打ち倒すのは難しい。 だが、あの扉に到達することのみを考えたらどうだ? 分からないが、やるしかない。 ) 動くか  ならばッ! ( 握り締めていた種を手前に放り投げ、一気に前方へと走り出す! 所謂閃光弾というやつだが、目晦ましからの不意打ちが目的ではない。 目指すのは紅い影の奥扉だ! 地に種が落ち、光が溢れ出れば横をすり抜けようという算段。 どうだッ ) [Thu 24 Jan 2013 23:28:57]
”マルファスの影” > ん・・・どうした。 来ないのかね大きいほうのレディ。勇者を好む私としては、君の勇ましさは小さなレディとは別の方面で評価に値したのだが。(挑発めいた言葉さえも飛んでくる。一度刃も交え、位置関係を目まぐるしく変えたのだ。冷静に観察すれば、ステラ・ククルゥの両名から扉を庇えるように動いていたことが直ぐに判るだろう。) なッッ?!・・・―― ふ、ふむ。常套句とはいえ言われてみると辛辣な言葉だ鉈よりも重い。 だが――思い人が居るとなればこの選択は妥当だな。(あまりの台詞に一瞬たじろいだが、顔は寧ろ楽しそうだ。これで部屋の中は1:1。部屋の外、庭には今のところ脅威はなく、自由に行動できる。庭側から見れば、建物は同じように窓が続いているまっすぐな壁だ。 逃げるのならば振り向いて一目散、何かする事があるなら急いだほうが良い。) ・・・事実上、大きいほうのレディを見捨てたことに他ならないのだからねぇ! 契約だ! 君1人であれば、陣地防衛の必要もない!(解き放たれたように、ついにククルゥ側へと歩き出す。それでも扉との直線状に立つのは維持するが。 ククルゥが後退した分接近は遅れるか。) [Thu 24 Jan 2013 23:13:09]
ステラ > ( ビンゴ。 あたしはそのまま指先を変化させて、窓の止具へと差し込む。 あとはチョチョイのチョイ、だけど――――タイミングを見計らえ。 ああいや、見れないけどね。 目の前がどうなってるかって。 ) ……っと、そう、だね。 あたしだって死にたくない。 それもほら、処女の血とか陵辱とか大好きとかいう人に殺されるのはもっとやだ。 こう見えてもほら、あたしって『彼』一筋なんだよ。 だから――――……うん、だから。 ( カチンという軽い音。 それが響いた瞬間、あたしは思いっきり背中に体重をかけるようにして、後ろへと跳ぶッ! ) ―――― あなたと一緒に帰って噂とかされたら嫌なんだよね!  ( つまり、Noだ! あたしはそのまま転がるようにして庭へと脱出してやる! ) [Thu 24 Jan 2013 22:54:06]
ククルゥ@居住区地下 > ( 部屋の中に散乱している物は恐らく無意味なものだろう。 ここはすでに大きな術の中だと考えるのなら、この散らばっているものにも意味があるのかもしれないが、さすがにそうだとしたら、ここに入れること自体がおかしい。 ) ―――ぬぅ ( 片手で鉈を構えたまま、反対の手には生命を注ぎ込み終わった種を握り締めて、少しずつ後ろへと下がっていく。 おかしい。何故だ。弾かれた。ならば、踏み込んでくるはずだ。戦士はタイミングを逃さない。そういうものだ。何故だ。 )( ステラに対して語りかけているようだが、あの娘の気持ちはどうなっている? 分からない。故に少しずつ娘の近くに下がりながら近づこうとしている。 刺すというならば刺せばいい。一度共に行くのならば信じよ。 疑いは心に隙間を生む。 ) [Thu 24 Jan 2013 22:43:45]
”マルファスの影” > 邪魔が入ったが・・・まぁ問答は十分だろう! 問いは為され!答えは返った!! 騒者は下がり、世界は君の唇を待ッッている! それともその大きいレディ諭されてしまったかな? 君の動揺は本当に―― 自然な事だと思っていたのだがねぇ?(一流の戦士ならば、切り結ぶ最中には口を開かないものだが、この悪魔は悪い意味でそうではないらしい。 ククルゥの攻撃を弾き返し、初めて一歩、前に詰めた。悠然たる歩みながら、悪質な取立て屋が催促を迫るようなタイミング。) 例えば・・・君が先程手に握っていた―― 位置からして可愛い刃物だろう。それで彼女を後ろから刺せば、生贄として理想的な状況になるね。 私としても願いを叶えざる得ないはずだ と。(詐欺総督の異名も持つこの悪魔にとっては天敵のような神様に祈ったものだ。その甲斐があったか、窓は木枠の両開き。隙間から幽かに覗く庭に出たければ、小さな留め具を蹴破るなり体当たりなり、クールに指で外すなりすれば大丈夫だ。) さぁ君の選択を聞こうか。一人か、それとも二人か!(ククルゥの予備動作めいた動きを見ても、何故か積極的に襲い掛かってくる素振りはない。数歩動いても、扉の前 という立ち位置は崩さない。) [Thu 24 Jan 2013 22:30:46]
ステラ > ( さって、と。 本当はキスの一つでもしてから手袋を外してお願いしたいんだけど、こればっかりは仕方ない。 あとで『彼』にはご褒美をあげないとね。 ) へ、へぇっ? や、話がわかる人は、結構好きだよ、あたし。 一番は『彼』で確定だけど。 ――――うん、だから迷わないよ。クーさん。 悪いね。 ( ニヤリと――目下練習中だったりする『彼』言うところの鮫のような笑み―――しつつ、相手の目の方に『目を向けた』まま、あたしは自分の視界を切断する。 ――ザザッと一瞬の砂嵐の後、映るのは薄暗い、淡桃色の布の中。 あたしの肩口の『目』の視界だ。 あとはそのまま、のたのたと肩甲骨、首と、背中側を伝って、『左腕』を這うような速度で形状変化させていく。 長さの延長はできないし必要ない。 ただ、あたしの頭の後ろに隠したまま、斜めの窓から外の様子を見れればオッケーなんだ。 ……あ、あと窓ね。 簡単にぶっ壊せそうなら良いんだけど。 ) 例えば、何……かな? ( まあ声が震えてるのと、ポケットに突っ込んだジャケットの左袖が萎んでること、それとあたしが目を向けてるけど『見て』ないことに気づかれないよう祈ろう。 誰にって? そりゃあ、鹿撃ち帽子かぶってパイプ咥えてる探偵の神様でしょ。 ) [Thu 24 Jan 2013 22:10:44]
ククルゥ@居住区地下 > ( 歪な部屋。 街にやってきたとき、全てが整えられて作られているようで違和感を感じていたものだが、それを崩せばいいというものでもないということが良く分かる。 部屋全体が人の気分を悪くするような、そんな感覚だ。 ) ―――ぬぅッ! ( 弾かれる。 弾かれた鉈の振動が手に伝わる。気持ちを引き締め、握っていなければ鉈が弾き飛ばされたかもしれない。 あの紅い影、動きに違和感がない。 あのような口ぶりでも、あれは戦士だ。 分が、悪い! ) おい 小さい娘ステラ 逃げるなとは言わん  だが 動くならば迷うなよ ( 逃げることは恥ずることではない。 だが、アレを相手に二人揃って背中を見せて逃げられるか? 無理だろう。 )( 2度目の踏み込みは、出来ない。 腰の収納袋の中にある種を一つ掴み取る。 小さい種に収まりきらない生命力を注ぎ初める。命とは輝かしいものだ。 『炸裂する種:コスト1』 残コスト4 ) [Thu 24 Jan 2013 22:07:53]
”マルファスの影” > (パプテス的世界観から切り離せば、彼の存在はククルゥの想像とそう遠い存在でもない。彼が司るものは戦争、語るもおぞましい物なのだから。) いやぁ光栄だねぇ。彼も地獄で誇りに思うだろう。(評価をいただき、くくく と楽しげに笑う。) このマルファス、吐いた唾は飲まないよ。嘘も・・・偶にはつくかまあいい。 彼女の血を頂けるなら―― 小さいほうのレディ?  君のものは諦めてもいい。(交渉の間はその場から動かず、移動を妨害する意図も無い。寧ろ震えるステラを楽しむように語り続けるだろう。回答は上記の通り。そして部屋の様子は下記の通りだ。内装はやや上品な民家の居間で、机や椅子などの調度類が散見。 扉は天井と、悪魔の背後に護られるようにそれぞれ1つ。角度がややナナメながら、貴女が寄り添う壁には薄明かりがさす窓も確かにある。)そうだね例えば君が彼女を――(ぴたり、肝心の誘惑の前に言葉は止められてしまうか。)――だが惑わすなというなら、そう。 横槍も大概だと思わんかね大きいほうのレェディィ――!!(斬り掛かる鉈自体に打ち付けるように、下から右短剣による受け太刀が飛んでくる! 力強さよりも、武術めいた精密さというか――闘い慣れのようなものを感じるだろうか。) [Thu 24 Jan 2013 21:48:46]
ステラ > ( ……お、オーケー、オーケー。 落ち着こう。 あたしは戦士じゃなくて探偵で、だったら探偵の戦い方をしろって言うのは、『彼』の教えの一つだ。 だから、まずは交渉から。 そりゃあ相手は何か良くわからない"もの"で、言いくるめられる可能性はあるけれど、いくら二人がかりったって処女の血大好きなマルファスさんとやらの剣で膾切りにされるよりは――――……) ……って、ま、まだ話途中なのに……! ( あたしが何か言うよりも先に、クーさんが飛びかかって行ってしまった。 ああもう、くそう! あたしは帽子を押さえて、震える足を叱咤して、とにかく――――二人から距離を取るように、壁際の方に移る。 居住区っぽい場所なら窓とか無いか? あらかじめ見ておきゃよかった……。 ) ――ひ、ひとり好きにして良いからひとり見逃すってのは、取引として成立するかな……ッ? [Thu 24 Jan 2013 21:26:21]
ククルゥ@居住区地下 > 厄介な ものを呼んでくれたものだ ( 神が使わす乗り越えるための試練でもある邪な精霊とは違う。 胸のうちに抱くべきではない感情を寄せ集めて固めたようなものだ。 ) 惑わされるな! ( 自分に向けられていたものがステラに移るのを感じる。 声を大にして、ステラに向かって叫ぶ。 あれが口に出す言葉は提案と呼ぶには汚れすぎたものに感じる。 ) 対価とは 己の手にある物だけだッ ( 声高々に言い放ちながら、鉈を握る手に力を込めなおし、振りかぶりながら赤いマントの影へと斬りかかる! )( このまま言葉を聞いていては、不味い。そう思ったゆえの踏み込みだった ) [Thu 24 Jan 2013 21:12:57]
”マルファスの影” > 諫言耳が痛い ――が、実のところ、不満は規模だけなのだよ。 もっともっともっといっぱいの血が ね。 だから君らの分その量が増えるなら、私はより嬉し――― ああ、そうだ。 それもいいねぇ。(闘う気概が強い側、としてククルゥ側を主に向いていたわけだが――ステラの態度を見るや、少し反応を変えた。仮面から除く口元にひん曲がった笑みが浮かぶ。)”相応の対価”をもらえるのであれば――此方も、剣を収めるに吝かではないのだがどうだろう。 特に小さいほうのレディ? 君には聞いてみたい。(す、と一度構えてた剣をおろして、取引めいた言葉を投げかけてくる。)私の好物は既に語った筈だしねぇ。 それは別に君でなくても―― 構わないが。 [Thu 24 Jan 2013 21:00:41]
ステラ > ……ひッ!? ( さすがのあたしも――や、ここんとこはそうでもないか?――これにはビビった。 ぶっ殺すだの犯すだのといった脅し文句は良く聞くけれど、ここまで濃密かつ明確な殺意なんて、浴びる機会はそうそうない。 ガクガクと膝が震えるし、今にも逃げ出したいくらい。 ゴクリと生唾を飲み込む。 正直言って、隣にクーさんがいなかったら跪いて許しを請いたいくらいだった。 怖い――っていうか、ヤバイ……! ) ッ、あ、う……う、うぅ……! が、がんばる……! ( 思わず自分の身体を抱くようにして左腕――『彼』を右手で握り締める。 左手の先はポケットの中でナイフを握って備えているけれど、それよりも何よりも、『彼』の存在のほうが頼もしく思えてくる。 ) ちょ、ちょっと、たんま。 ま、待って、待った。 あたしまだ別に殺し合おうぜ、とか。 そんな事言ったつもりはない、んだけど……? ( お互い文明人だし、剣とか最後の武器だと思う。 特に相手と真正面から戦って勝ち目ないような時は特に。……これで声が震えてなかったら格好良いのかもしれないけどね。情けないったら。 )  [Thu 24 Jan 2013 20:49:33]
ククルゥ@居住区地下 > ( お互いの呼び名が決まれば、あとは十分だ。これからどうするか等の相談なんぞが出来る状況でもあるまい。 ) 言葉に 重さが無いぞ ( 吹けば飛ぶ言葉だ。 だが、吹いた後に残るのは泥水のような本音だ。 ) ――――ぅッ ( マントの下から現れたのは正体だけではない。 身体に冷たい嫌な感覚が走る。 抜き放たれた短剣と一緒に嫌なものも広がっていくようだ。 ) もう一度 言う  気を抜くな  いや 気持ちを強く持てッ ( これはかつて戦ったマチマニトゥと同格か。いや、あれも対処の分かるものと共にいて初めて戦えたのだ。 魔だ。神聖さとはかけ離れたものが目の前に居る。 気で負けたものから死んでいく。そういうかのような重圧を感じる。 ) [Thu 24 Jan 2013 20:41:58]
お知らせ > ククルゥ@居住区地下さんが入室されました。 [Thu 24 Jan 2013 20:29:22]
お知らせ > ”マルファスの影”さんが来ました。 『(では再開と行こう!)』 [Thu 24 Jan 2013 20:29:17]
お知らせ > ステラさんが入室されました。 『( ロードすっるよーっ! )』 [Thu 24 Jan 2013 20:22:56]
お知らせ > ククルゥ@居住区地下さんが退室されました。 [Thu 24 Jan 2013 01:12:42]
お知らせ > ”マルファスの影”さんが退室されました。 [Thu 24 Jan 2013 01:12:04]
お知らせ > ステラさんが退室されました。 『( 一旦中断ッ! セーブするよーっ! )』 [Thu 24 Jan 2013 01:11:35]
”マルファスの影” > Earl of Death and Havoc…或いはマルファスという名の悪魔に求める闘争においてはねぇ―― !!(そして しゃりり、と音を立てて両手に短剣を抜き放つ!  両手をだらりとたらした構えながら、その殺気、室内に溢れんばかり。 扉の前に陣取って二人に対峙しよう。) [Thu 24 Jan 2013 00:53:46]
緋色の衣を纏う男 > 悲っしいなぁ――その選択は 非常に! 悲しい、としか形容できまい大きいほうのレィディー。 私はこうした諍いはねぇ、あまり好みでは、ないのだ。 そうだね。 悲嘆のうちに捧げられた処女の生き血の、まぁ次くらいかねぇ。(マントの止め具を外せば、その下から現れた衣もまた真紅。 袖から伸びた腕は鳥類の足を思わせる形。三本しかないその指が、腰に挿していた2本の短剣の柄を掴む。) ……これはまた元気な言葉だ小さいほうのレディ。 私は訴訟の悪魔ではないのでね。訴えは此処に「砦」を作るよう私に命じた人間にこそ、お願いしたい。意匠を指定しなかったのが悪いのだ。(ふるる。と頭を振って責任回避だ。) まぁ、陵辱も、領土の侵害も――なんだ。 たしなみ というものだよ。 [Thu 24 Jan 2013 00:50:19]
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