ヴェイトス中央病院 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > 看護婦長@NYDさんが退室されました。 『ヴェイトスは地獄の窯になる』 [Sat 14 Jan 2017 02:05:20]
看護婦長@NYD > (寝台に遺体をしばりつけるか……寝台が壊れなければいいが。後は遺族の方の理解も必要だろう。警護の兵士を依頼すべきなのかもしれない。死体をこの部屋に搬入するまでに起き上がる可能性だってあるのだから。ここは動けない病人やけが人も多い。一度地獄の窯があふれ出せばもはや取り返しがつかないだろう。けが人を組織的に見れる治療院はそう多くない。ここが壊滅し、そして発生源に変わってしまえば……。) ああ、おそろしい [Sat 14 Jan 2017 00:28:37]
看護婦長@NYD > (婦長の靴音は大きな両開きのドアの前で止まる。霊安室とそこには書かれていた。大きな樫の木で作られた扉は重々しく。もし中で遺体が「起き上がった」としてもそう簡単に破られるものではない。2,3体であれば。病院であれば死人もでるが、やはり比較的高齢の人間が多い。もし起き上がったとしても脅威は低いが……こちらも別に心得があるわけではない。今後も負傷者が増え、なくなる人が増えれば……何か対策を考えなければいけない) [Fri 13 Jan 2017 23:16:43]
看護婦長@NYD > (ゾンビ多発事件。この事件の全容を一番把握しているのは、ヴェイトス中央病院のスタッフかもしれない。年明けから、ゾンビに負傷させられた患者たちが担ぎ込まれてきていたが、初めその患者たちは聖職者であったり、騎士であったり、傭兵であった。だが気が付けば、奴隷が運び込まれ、そして市民がついには運び込まれた。頬を食いちぎられ泣き叫ぶ少女の顔を思い出し、キャップに一本線の入った婦長は、顔をわずかにゆがませた) ……。 (夜の病院を巡回しながらの考え事は、何かとマイナスに流れるものだ。考えるまいとは思いつつも、今は数えるほどしかいない市民の負傷者も、やがて大量に流れ込んでくるのではないか、と思うと身震いすらする) [Fri 13 Jan 2017 22:32:39]
お知らせ > 看護婦長@NYDさんが来ました。 [Fri 13 Jan 2017 22:25:57]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 [Fri 29 May 2015 01:24:33]
艶子 > ( しかしまあ、私はいつまで戦えるだろうか。言い換えればいつまでベストの状態を保てるだろうか。この間、ヴァリスに腕や足がなくなっても―― なんて強気な発言をした。戦いの継続云々は置いといて、そうなったらもう強さのピークは保てない。そして人間には老いがある。いつか振り下ろす剣に重さが無くなり、その指先に精密さが欠け、目は霞むようになり、息が上がるようになり、足が体についてこなくなる。それは必ず訪れる経過だ。そして若い挑戦者は、私に剣を突きつけていう。「老いたな、艶子」って。 ) へっ。 ( 笑っちまうね。 ) [Fri 29 May 2015 01:12:27]
艶子 > ( それでもたまに、とっても悪い夢を見る。ある日突然、くっついていた筈の左腕がぼとりと落ちるんだ。まだ不安とか、恐怖とか、痛みの記憶が残っているからなんだろう。しかしその施術が完璧だったとしても、私は常に同じ危険に晒されている。同じ左腕が飛ぶか、次は右手か。それとも足か。首が飛んでしまったら、恐らくもう接合なんてしても無駄だろう。せっかくくっつけて貰ったのに、またこんな戦いばっかりの日々を過ごしてしまっていて、メルビル先生にはとても申し訳なく思っている。精々自分の剣を良いことに使おうと思うのだ――あいつの腕をくっつけたのは正解だったと、先生自身が思えるように。 ) [Fri 29 May 2015 00:53:57]
艶子 > ( 一度は切り離された四肢を接合する――白魔術においても類を見ない試みであり、数少ない成功例だ。私は左腕のその後の経過を定期的に診てもらっており、また同時に貴重な研究対象として白魔術の人たちにその腕の様子を見せる時もある。元々鍛え上げられていた筋肉ではあるが、それはとても力強く動く。試しに、白魔術師の男性と腕相撲だ。接合後もこんなに力が強いなんて!って驚いていたけど、いやあそれはあんたがあんまりにももやしだからだと思うよ―― とは言わなかった。その後もメルビル先生の施術を参考に、切断された四肢の接合の試みがあったそうだが、そもそも全くくっつかなかったり、くっついても後から腐って落ちたり、日常生活に必要な筋力を獲得することができなかったりしていた。ただ、筋力においては――私は例外かもしれない。そもそもが鍛えられており、また接合後も執拗で執念深いリハビリを重ねた。今までの剣士生命の中で、悪魔を屠る必殺の一撃を放てる程に注いだものと同じぐらいの情熱を、その左腕にこめたのだ。結果、今がある。 ) でもやっぱり、100%というわけには行かないんだろうな。 ( 微かな実感だ。私の腕は切断前となんら変わらぬ力を発揮できている。しかし、更なる鍛錬の先にあったであろうパワーと精密性が、永遠に失われたような気がしてならない。だが、それは贅沢ってもんだ。こうしてきちんとくっついているのだから。メルビル先生には感謝しきれないなあ。 ) ( 白魔術師さんらのお勉強会の協力を終え、私は病院の廊下の椅子に腰掛け、感慨深く自分の左腕を眺めていた。 ) [Fri 29 May 2015 00:36:37]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 私の左腕には切断の痕がある。 』 [Fri 29 May 2015 00:24:35]
お知らせ > マサムネさんが帰りました。 『(中庭で素振りしてたらすげぇ勢いで看護婦の群れが襲い掛かってきた→ベッドへ戻れ)』 [Thu 21 May 2015 23:22:37]
マサムネ > ( これからどうするかなんて見当もつかねぇ。 艶子には負けるわシスターにも負けるわロクな事ねえし、そういやあ大事な名刀・日疋弾がねぇ。 教会に置いて来たんならまたあそこ行かなきゃ駄目か? サッと行ってサッと取り返してくるか――――売り払われてそうだが。 なんせ名刀だ。 貧乏教会の飯の種にチェンジしてる可能性が高い。 なんとまぁ、苦労して手に入れたマイ刀まで紛失するときた―――代わりになる物探さねぇとなぁ。 ) 金も無い、武器も無い、ちからも無い、と…こりゃあひでぇ。 ( ぷらぷらと無目的に廊下を抜け、左足を引き摺りながら意味も無く徘徊する。 寝すぎて寝れねぇのだ―――そんなわけでこんな所にあるわけがない新しい得物を探して徘徊。 途中で見つけた壊れた箒の柄なんかを左手で振り回してみる―――まぁこんなんでも殴ったら痛いし血も出るし骨も折れるよな、なんて思いながら。 ) [Thu 21 May 2015 22:50:57]
マサムネ > ( ―――なんともこう、居心地の悪い所だ。 真っ白で、静かで、飯は薄味でどいつもこいつも気の抜けた顔をしてるか変な笑顔を作ってやがる。 患者が隙だらけなのはまぁ当たり前だが、その家族だの友達だのが時々同室の奴の所に来るが、こいつら後ろから襲ったら簡単に身包み剥げそうだな、なんて思った。 にやにや笑ってて気持ち悪くて気に食わねぇな。 ) ―――んな事よりやる事がねぇ…。 ( 誰にも連絡してないって事ぁ誰も来ないって事で、そもそも俺が入院したからって様子見に来るヤツなんか居ねえ。 外に出られないから暇も潰せないし、中になんか気の利いた施設があるわけでもねえし、寝て食う以外になぁんにもできなかった。 話しかけるような相手も居ねぇし、だから出てくって言ってんのに――――。 ) [Thu 21 May 2015 22:20:49]
マサムネ > ( 個室なんて上等なものは勿論無い。 ベッドが4つ並んだ女部屋で日がな一日やる事も無くごろごろと過ごす。 もう数日で浮腫みも引いて歩けるようになるからその辺で退院とするか、とイシャに言われたがそんな大層なもんか―――金とかどうなってんだろう。 自分で払うのか? 飯代くらいなら出してもいいが払えねえ金は払えねぇし―――家だの家族だの聞かれた時、家は無い天涯孤独のサムライだ、とか言っちまったしそもそも孤児院のババアに金出させて説教食らうなんて最悪だ。 あれから一度も帰ってないし、死んだとか思われてんじゃねーのか? ) 本格的に一人暮らしでもすっかねぇ…っても仕事探さなきゃいけねえのがなぁ。 ( ひと気の少ない廊下に出て、仕事って何すんだよ、と自問する。 やりたくもねえ事なんか嫌々続けられる気がしなかった。 ) [Thu 21 May 2015 21:54:01]
マサムネ > ( 別に病人じゃあるめぇし、と余裕こいて出て行こうとしたら屈強な看護婦の群れに襲われて力尽くでベッドに投げ込まれた。 右下腕部骨折、右肋骨下段に罅二か所、左足首捻挫、その他打撲、擦過傷多数、だそうな。 馬車にでも轢かれたのかと聞かれたが、人語を話すバイオ・ゴリラに襲われたと答えておいた。 何割かは間違いじゃねえし。 っていうか、気が付いたらそのバイオ・ゴリラに運び込まれてここに居たらしいが、どういう説明をされたのかすら知らねえ。 自警団かなんかが来て檻にでも放り込まれて奴隷ギルド送りかと今でも疑ってるし、早々に逃げてえが今になって足の捻挫が痛くなってきた。 足の甲に血が溜まって浮腫んで左右の足の甲の形が全然違うでやんの。 ) …はぁ、消毒くせぇ。 [Thu 21 May 2015 21:48:07]
お知らせ > マサムネさんが入室されました。 『クッソ居心地悪い』 [Thu 21 May 2015 21:42:29]
お知らせ > リタさんが退室されました。 『人としては、それらに対応しないといけない季節ってことなんだろうけど…』 [Wed 6 May 2015 04:01:19]
リタ > (一時期の硬さもとれて、こういう会話を入院患者相手に出来るようになってしまった――あまりいいことじゃないが―― 様子。勤務に対しての態度は真面目だけれど、所々押さえ切れないRita分が混じってきてしまっているのか。)皆様の手はおかりしませんからご安心を。まだ二ヶ月ありますからね!(いねーなら俺がなってやる言われたところで、ぴしっと言っておく――けれど、名前とベッド位置は忘れないようにしておこう。) ・・・しかし、実際そうなんですよねっ。(そういう季節以外にも、今は”変わるシーズン”である。新人が入ったり、同期が辞めていったり。 激変とはいわないまでも、細かな変化が続く時期だ。) [Wed 6 May 2015 04:00:29]
リタ > (第二の要因に甘んじるほど局所的に空気が悪いのだが・・・院内で季節を感じるものとしては吹き込む風や気温、室内の空気の暖かさなんかが上げられるだろう。 衛生状態は兎も角体への負担という観点では、寒いよりは患者にも優しい気温。日差しもあるし、今年は何だか夏に向かうのが早いような気もする。だというのに。) 居ませんよ彼なんて。 みなさんが早く退院していただければ、作る暇作れンのです。(夏を共にすごすヒトもいないというね。 下品な煽りには皮肉で返すが、頭に来る言葉というのは大抵、核心を突いているものだ。)  [Wed 6 May 2015 03:52:04]
リタ > (凡百の看護師と違って白魔術師としての適性をもち、条件さえ整えばルーン魔術を駆使した治癒術を行使できるが、今の所その魔力よりも労働力のほうが尊ばれている状態だ。女性の筋力ではややこなし難い仕事もあり、優等生を気取っていても時折眠気に苛まれたりも する。)あらやだ…… 女の子が隙を見せたところ覗き見んなです。(きゃるっ と振り返って病室内に口止めを。まぁ責める者はおるまい。 疲労云々がなくても、今日は昼寝したくなるような陽気だったから。) [Wed 6 May 2015 03:42:18]
リタ > (第一には患者の症状だろう。 中たりやすいシーズンや矢傷の季節、虫や流行病なども時期がある。特定の病棟や科がドンパチ騒がしくなってきたら、ああ季節が変わったんだな なんて認識も出来てくるわけだ。――ただ、単に季節が変わるだけでも風邪は増えるので、常に忙しい場所もある。前述の認識を最も正確に行えるのは、特定の部署を持たない代わりに病院中に顔を出している看護師の卵たちではないだろうか。) ふあーぁ〜〜 あふっ。(入院病棟の窓際で欠伸を噛み殺す。リタ・イリアルテも、そうした看護師隊の一人だ。) [Wed 6 May 2015 03:18:58]
リタ > (といってもぜんっぜん変化のない職場である。 新しい設備が来る事も、事業が始まることもない。 新しくなるのは患者くらいのもので、それは常に入れ替わっているから逆に真新しさがない。 治療スキルとて一朝一夕に得られるものではなく、魔術の類は更に習得が遅い。)(つまり白い巨塔の中で新鮮さを感じる要員は、おもに季節の変化という事になる。) [Wed 6 May 2015 03:00:40]
お知らせ > リタさんが来ました。 『変化の季節。』 [Wed 6 May 2015 02:55:58]
お知らせ > ロリータさんが退室されました。 『 言いたいことは言う、それがロリータ・ヘイズだ。 』 [Thu 5 Feb 2015 01:21:13]
ロリータ > ( 色んな意味をこめての「はぁ!?」だ。あんな頭の悪そうな女に、そんな重い事情があったなんて知らなかったし。あんあ不真面目な女が、誰よりも白魔術の習得に熱心だったなんて思わなかったし。奨学金欲しさに必死にしがみついている私とは、何もかもレベルが違うって言われたみたいな気持ちなのだ。 腹立たしい話だけど、あいつは私よりずっと白魔術師に向いてるってことだ。このまま卒業できれば、きっと沢山の人を助けるんだろう。 ) 辞めるべきじゃないわ。 ( 嫌みのロリータ(私のあだ名だ)の口からそんな台詞が出るとは思わなかったんだろうし、そんな事言われても困ったんだろうし、とにかくそのゴシップ・ガールは反応に困った。 妹が死んだから、何よ。そこはほら…妹みたいな子を救うためにとか、適当なモチベーションで何とかするのが人間でしょ。その人の悲しみや苦しみは私には測り知ることはできないけど、勝手に諦めないでよ。必死こいてる私がバカみたいじゃない。 ) [Thu 5 Feb 2015 01:17:31]
ロリータ > ( 正直言って、私はそいつが嫌いだ。大した努力もしてないのに成績上位ってのも腹が立つが、性格が嫌いだ。いつか打ち負かしてやろうって思ってた。そいつが大学を辞めるって聞いて「ヒャッホホーイ!」な気分にならないといえば、ウソになる。しかし私はそういう感情表現が自身の評価を下げることを知っていたし、何だが勝負途中で飽きられたかのような腹立たしさがあるのだ。 ゴシップ好きの―― この手の人間はどこにでもいるのだが―― 彼女が言うには、こうだ。その女が白魔術師を目指していたのは、事故で大怪我をして歩けなくなった妹を助けるためで。大学を辞めたのは、その妹がつい先日死んだからだそうだ。 ) はぁ!?何よそれ。 ( 私がそんな反応をするのを見て、相手は少し驚いたようだ。それは可哀想な話で、きっと聞かされた人はみんな言葉を失ったんだろう。 ) [Thu 5 Feb 2015 01:02:58]
ロリータ > ( ヴェイトス大学の白魔術師科の生徒にして、白魔術師の卵である。成績が下位であることには変わりないが、奨学制度を利用できる資格は失わずに来ていた。少しずつであるが、白魔術師としての適正を見せつつあるのだ。 さて、成績が下位のものが居るということは、当然上位の者もいる。ペーパーテストでは大した点数の取れない、机に向かっているイメージが全くわかない遊び人みたいな女だ。彼女と寝たっていう男の話もちらほら聞く、講義も時々サボる。でも、白魔術の扱いが凄く上手かった。高位の白魔術師の補助を受けながらだが、第三度創傷の止血を白魔術のみで成功させている。あらゆる意味で、何もかもが正反対の女だった。 ) ( その娘が、大学を辞めるって聞いたのだ。 ) 何でよ。 ( 私は同じ実習仲間の子に、そう聞いた。場所は休憩室だ―― 病院職員も利用するから、あまり大きな声では話せないが。 ) [Thu 5 Feb 2015 00:49:38]
お知らせ > ロリータさんが入室されました。 『 私の名前はロリータ・ヘイズ。 』 [Thu 5 Feb 2015 00:39:11]
お知らせ > 煉慈さんが帰りました。 『(注:ヴェイトス女子のおっぱいは武器とみなした上でのはなし。)』 [Wed 11 Jun 2014 03:10:59]
煉慈 > 重そうな長モノがちらほら見えるは・・・(国柄だろうなぁ、と思うのだ。 ドラゴン・ゴーレム・例の害獣と暴れるようでは人間の武器にもなんというか、豪快さが必要になってくるのだろう。 使用者からその手触り、使うべき相手まで、武器術に特化したニンジャである煉慈は相応の精度で想像できる。) ・・・!!  うおぉ・・・何という凶悪ッ。 これは・・・ 何ぞ――あれだ。 取り締まるべきではござらんか?(その想像力たるや、こお手触りをシミュレートしそうになって思わず本を閉じてしまうほどの。)  い、否・・・文化性の違いとしてもっとやるも吝かでは・・・! (あくまで武器の話。) [Wed 11 Jun 2014 03:09:10]
煉慈 > 頭が 痛くなってきた―― 否、 いや、否ッ。 (理解してしまいそうで怖かったので別の雑誌に行こう。 寧ろ全てがこの手の記事だったら本を閉じていたのだが、観光ガイドの片隅に乗っていたから地雷だったのだ。 娯楽小説は軽い気持ちで読みたいし、今こそ「ヘンルーダ武器カタログ」 きみに決めた! ) ・・・此方が落ち着く ・・・!(取り様によっては危険極まりない発言だが、入院中の男性に対するおっぱいの危険度は刃物の比ではないかっこたいけんだんかっことじ。) (当然ヴェイトスのものだから、玉石混淆にして多種多面。指南書に見る武具要覧と比べるべくもない国際色はこの書物でも健在だ。 使い手は道具の向こうに人を見る。 この武器を構え得る人間の姿を想像・想定するは、まさに「彼を知り己を知れば」の理念にかなう所か。  ――相手は人間ということになるし、なるべくなら無駄に終わって欲しい所にござるが。 なんて思うわけだけれど。) [Wed 11 Jun 2014 02:39:14]
煉慈 > (まして山奥に育ち、正義と誠実を理念として己を抑圧し続け、やろうと思えば――決してやらなかったが――風呂から寝所から覗き放題のスキルを持ちながらついぞ邪な目的に行使することのなかったこの男にとっては、どれだけの世界に映るだろうか。 魅力的であると同時に異世界の有様。 仕事の合間擦れ違うだけでも、ラッキースケベを通り越してカルチャーショックの領域に達したものだ。 一瞬なら目を逸らせばいい。目の錯覚と誤魔化すもいい。 然しこの本には文章と挿絵があるのだ!) この薄着ッッ・・・ようも無事でいられるものだが。   然し此方は判らんな。 南蛮では女装男児の醜態に何か特別な感慨が・・・?(高度な燃料は客に相応のレベルを求める様子。 此処まで来ると何処が評価ポイントか判らない。) [Wed 11 Jun 2014 01:35:46]
煉慈 > (最初こそ真面目にやっていたのだが――調べ物をしていたが求める知識がどんどん脇道にそれていく、なんていう経験をしたことがある人も多いのではないか。 無駄知識への欲求を断ってしんの英知を求めるには、どうやら並々ならぬ集中力が必要らしい。 煉慈にはそんなもんまだない。 一応、異国文化の予習にはなってるから完全に無駄でもないが。) む、これは――  けしからんな。(ヴェイトスは広く大きいが、観光名所といえば限られる。 シーナイトを誇る港、コロセウム、聖堂や芸術劇場といった建築、後は定番の歓楽街だが――複数の文化が入り込み混沌とした界隈の魅力は外国生まれの人間が知るそれとは趣を異にするものだ。) [Wed 11 Jun 2014 01:10:39]
煉慈 > (無論、ニンジャといえど100%が鍛錬と仕事で出来ているわけではなく、一種の息抜きなのだろう。 しかし息抜きで気を抜くのでは二流のシノビ。 現場にあってはふとした拍子に、どーでもいい知識の断片から妙案が閃いたり応用が利いたりするものだ。 「ヴェイトス市観光案内」における名所の由来だって、事件解決のヒントになるかもしれない。 だからただぼーっと目を通すのではなく、たまにはしっかりした知識として頭に入れておくのも重要――と師匠が言ってた。) ・・・・。(そんなわけで商店街から横丁・売窟へと順に紹介する名物食事所一覧をチェックしてみたりしてる。 あまり師匠の教えを活かしきれているとはいえなそうだ。) [Wed 11 Jun 2014 00:49:06]
煉慈 > (まぁ危いのと戦ってる時点で相手を知らないもいい所なのであるが、相手を選べないのがニンジャの戦というものだ。 今回も大まかな情報こそあれ、未知の敵と未知の技を前に対応を迫られた結果がこの入院である。 ちなみにこのコトワザには続きがあり、「彼を知らず己を知ればだいたい1:1、両方知らなきゃ戦う度に必ず破れる」 と結ばれているわけだが―― 傷は負ったものの作戦自体は成功ということは、個人評価で五分くらいには持ち込めた、ということだろうか。) ――― つまり相手を知らんのだ。(などという悟りが、ベッドに腰掛け差し入れの雑誌をから知識を漁る煉慈君、というレアな光景を醸成している。) [Wed 11 Jun 2014 00:39:58]
お知らせ > 煉慈さんが入室されました。 『彼を知り己を知ればなんとやら。』 [Wed 11 Jun 2014 00:29:05]
お知らせ > エイミーさんが帰りました。 『(関係無いが武器カタログにえっちな切り抜きが挟んである事を私はこの時まだ知らない)』 [Sat 31 May 2014 23:45:16]
エイミー > …そういう顔しないようにしなきゃ。( うん、と気を取り直して暫し顔の体操。 入院中の人の前で暗くなっちゃうなんて良くない。 なるべく楽しい話をして、退院後の楽しみを増やそう。 それが私に出来るせい一杯だ。 ) [Sat 31 May 2014 23:45:13]
エイミー > ( なんか、ちょっと不安になる―――入院で済んだ、なんて言われると、これからもちょくちょくこんな風に誰かが大怪我するのが普通になって、ちょっとした差で行く先が病院じゃなくて墓地になる可能性だって全然あるんだなって。 ) ( そういうお仕事なんだろうけど―――嫌だなぁって。 当たり前みたいに毎日顔を合わせる人がある日ふと、その日を境に消えてしまって二度と顔を見る事が出来なくなるのだ。 ああいう事をそんな頻繁に経験したくないな。 頑張って私にどうこう出来る事じゃないなんて、そんなのどうにもならない―――ただ見守って、見送って、手の届かない所で起こっている事に為すすべもなく待つっていうのは―――何だかキツい。 ) [Sat 31 May 2014 23:39:02]
エイミー > ( 何となく皆のんびりと過ごしていて普段、そんなに働いている気がしなかったから―――今更ながら、馬車を突き飛ばす大きな怪物を倒してきたとか、大怪我して入院しているとか言われて想像出来ない。 直接そっちには行かなかったらしいナィナさんだって返ってきたと思ったら何これどうするのって言う感じの謎の獣肉をモリッと持ってきて昨日は大変だった。 本を読んだりご近所の方に来て貰ったりして未知の動物解体作業が庭で行われるという事態―――冗談みたいに重い塊を吊るして血を抜いて、毛皮を剥いで、鋸みたいな大きな刃物でゴリゴリ切断して、どう考えても私一人じゃ無理目な作業に半日費やした。 昨日の内に1/3くらい皆で食べて、残りはハーブで臭みを取ったり保存用の物を塩漬けにしたりして放置してある。 日に日に肉食量を増やそうというナィナさんの攻勢に対して何か対策を練らなければ。 ) [Sat 31 May 2014 23:25:50]
エイミー > ( 食べ物は消化にいい物くらいしか食べられないみたいだし、その辺は今度来る時の為に本人に話を聞こう。 とりあえずこれくらいなら、っていう小さなチョコレートや飴なんかの甘い物と、退屈しのぎになればって思って子供から大人まで読めそうな本を幾つか―――「少年探偵アーサー・ヴィン」は幅広い層に人気の読み易い娯楽小説だし、「ヴェイトス市観光案内」は主に地方村とか芸能横丁とかの名所案内で、土地の由来とか名物なんかが詳しく載っている。 近所のお兄さんが「これも持ってきな」と言ってくれた「ヘンルーダ武器カタログ」はちょっと私の趣味じゃないけど、カラー挿絵が豊富で解説も読み易そうなものだった。 3冊もあれば何となく暇な時にぱらぱらめくって気晴らしになるんじゃないかな、とか―――それで眠くなるならそれも良いし。 こういう時はしっかり休息を取らないと。 ) [Sat 31 May 2014 23:06:02]
エイミー > 何で行く先々で――― ( 受付で妹さんと間違われ、途中で道を聞いて過剰に応援され、担当の先生に「お母さんは?」と尋ねられた。 病室に向かう頃にはすっかり疲れ切って、大きな溜息をつきながら階段を登った。 ニワトコらへんのご近所じゃこんな事は無いけど、ひょっとして私は自分で思っている以上にあれなんだろうか、幼…若く見えるんだろうか。 ご近所さん達が見慣れているだけで。 ちょっと成長は遅いと思うけど、まだまだこれから伸びる筈―――なんか心配になって踊り場の鏡でもに、と丸っぽい顔の肉を引っ張ったり伸ばしたりして見る。 これか、この輪郭のせいか。 じきシュッとした感じに…なる筈! ) …と、そんな事してる場合でも無かった。 ( 今日は煉慈さんの様子を見に来たのだ。 住人が3人、件の街道の件でお仕事に出て、一人だけ病院に直行という大怪我をしたらしく―――幸い命にかかわったり大きな後遺症が残ったりって事は無いらしいけれど、流石にヒヤッとした。 やっぱり危ない仕事してるんだなぁと改めて思う。 ) [Sat 31 May 2014 22:40:54]
お知らせ > エイミーさんが来ました。 『あの、ですからっ…!』 [Sat 31 May 2014 22:24:23]
お知らせ > 煉慈さんが退室されました。 『万全で、とは恐らくいかぬが、出来るだけ速く戻るとしよう――凄い報告で大家が心配しきる前に。』 [Sat 31 May 2014 02:11:12]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『それじゃ、早く良くなるといいぞっ!(大家には大丈夫じゃないけど大丈夫そうとか報告するぞ)』 [Sat 31 May 2014 02:07:58]
ナィナ > 使えないなら仕方ないぞ。ナィナは自分の鱗強くするしかないなっ(一般的にはよくわからない事に聞こえそうだが、当人は大真面目である) 無理はよくないぞー? ナィナだって、少しはおとなしくしてたんだぞー?(さすがにそれは無理だってナィナでもわかるぞ。落ち着くといいぞと指先でその腕突くぞ) そうか? また、たまに見に来るぞ、必要ならその時に言うといいぞ?(ナィナはそもそもどこが物置棚かわからない可能性があるから首をかしげて、長くなりそうならその道具箱とか探して持ってくるくらいはするぞ。結果泥棒に入られたくらいに家捜しされるかも知れないが) [Sat 31 May 2014 02:07:11]
煉慈 > 試練の果てに得た神器、というわけか。 拙者も試すとあらば、試練の二つ三つ乗り越えて魅せねばなるまいな!(無論、その解説で機能の詳細が判るわけではないが・・・ 大体言わんとしている事のうち、重要な部分は捕まえた!) まあ、不味いとあらば流石に喰う気は起こらんモノでござり―― その手だッ! (って大きな声出してはまた苦しんでいるけどな! ちょっと遠い!) 罠というても精々扉開ければ鳴る子が鳴る程度。 ドアノッカーと代わらぬ程度、中のものを壊さぬ限り、ご随意に致すがよかろう。  必要なモノとあらば・・・・物置き棚の・・・・い、否、戸ととりあえずは必要でござらん! 今暫しして長引くようならば、道具の手入れ箱を頂戴したい所だが。(流石にご近所さんに見栄はっても仕方ない。 協力してもらえることに関しては、甘えさせてもらおうか―― 言いよどんだ部分? 詮索しないが吉だ。) [Sat 31 May 2014 02:01:17]
ナィナ > えーと、これは、あれだぞ? あんこくめいろ? なんかすっごいわけわからなくて大変なところだったぞ、それをどうにかするためになんか、頑張って作ったモノ、らしいぞ? なんか、えーと、なんとかって特殊な、へんなのだぞ?(すっごい技師が残した技術を弟子たちがうんうん言いながら暫定的に再現してみたとかそんなある意味一点ものだという残念な説明) あれを食う気にはならないぞ、食っちゃダメな味したぞ、おいしそうな格好してたのに酷いぞ。大丈夫だぞーと言い続けるとすぐ出れるぞ、ナィナそうだったぞ(いわゆる追い出されたに近いけど、怪我はある程度治ればあとは適当に療養しとけでベッドあけるのもあるかもだしなっ) おうっ、ナィナはマチのものはさっぱりだからなっ、急がないからちゃんと治すといいぞ。あ、必要なのがあったらレンジの部屋から持ってくるぞ? 罠とか仕掛けてたらナィナは入れないけどだいじょうぶか?(着替えなり色々必要ならとかそんな感じで、ただ扉開けた瞬間爆発されると困るから一応聞いておくぞ) [Sat 31 May 2014 01:53:07]
煉慈 > 蟻絡みであったかな、覚えてはおるが・・・ 流石に仕組みまではな。  逆に――あれだ。試せるのか、それは。 拙者も。(記憶を訂正したとして、其処から有意義なシステムを組み立てられるかは問題かもしれない。 防御に特化した技法など、煉慈のような生き様にとっては喉から手が出るばかり、だ。) 冥府の肉を食うと冥府から戻れなくなる、と聞いたこともあるが、ゲン担ぎよなぁ、あれは。   いずれにせよ、出てよしと言われれば一番に出てやるわ。事後の話も気かにゃならぬ。(そして骨を何とかするにはカルシウムとかの類と、後はやっぱりニクそのものの肉体構築力なのかもしれない。) いかにも拙者は忍の身。コソコソするのは性に合わんが、調査なら出来ん事もない――その、なんだ。 人に向けて射掛ける輩というのには個人的な用事も出来た所だ!(恐らく説教とか叱責とかである。) このニク頂いて、一刻も早い手伝いを約束せん。 拙者を呼ぶ声には、何処の誰であろうと助けるぞ――まして同じ屋根に暮らす者だ!(ちょろいどころか自分で突っ込んでいくスタイルだ!) [Sat 31 May 2014 01:46:16]
ナィナ > 違うぞー? レンジ見てなかったか? ほら、でっかい骨ドラゴンの時だぞ、ナィナは、レンジ庇った時に使ったぞ? 確か、これがなかったらさすがにナィナも今のレンジよりもっともっと酷いことになってたぞ、ひょっとしたら死んでたぞ(ほら、あの時、と。あの宿の住人の中では唯一と言っていい変身して戦ったナィナの姿を見てたはずのレンジに、思い出せー、思い出せーと。と言うかそれどころではなかったかも知れないが、記憶の修正を要求する) わからないな、とりあえず食ったのなら聞いてみたいぞ、食えなさそうならマカイとかかも知れないぞ? むー? ニクが悪くなる前に戻ってくるといいぞー?(マカイ生物のニクをかじった野生児はそんな判断。マカイじゃないならなんなんだろうとかになるとか。ともあれ、これからの時期は油断するとすぐ悪くなるからなっ) ナィナも入院してた時に差し入れてもらってうれしかったものだぞ、げんきになるといいぞっ(今回は牛だぞー、スタミナをつけるのはスタミナあるのを食うとかそんな考えだぞ。骨を頑丈にするには何を食えばいいのかはさっぱりだけどなっ) おう、いそがないぞ。あ、そうだ、レンジもニンジャなら何か調べたりとかする……のか? この石とか、ナィナ射掛けてきた奴に文句言うの手伝ってもらえると助かるぞ、今すぐじゃないぞ、元気になった時でいいぞ(退院したら手伝ってくれと、現状こうして石持ってアピールするくらいだからなっ) [Sat 31 May 2014 01:30:16]
煉慈 > 不信神者でな、神頼みなど考えた事も無かったが―― 次は試そう。(護符型マジックアイテムの販売元は、トキノミヤコであれば神社か仏閣だ。不思議のアイテムであることは伝わったが、幸運のお守りとみなしたか。) 喰えぬと看做されたか、まあこの街に限ってァ横領ということはあるまい。 ・・・・一本残しというてな。 拙者の地元で食う時は、必ず一つ残す文化があったのだ。 あれは良い文化だなぁ。(速く戻りたいが、可及的速やかに、ってほどサクッと戻れるかどうかは生命力とスタッフの努力次第って所じゃないかな。 ニク消えてそう。せっかく食べる文化になれてきたのに。) 右手はつながっとるだけだがな。 おお、こいつぁ重畳!(折角だから主事医や看護にばれるまえに頂こう。 左手手掴みでよければ、右が死んでても器用に動く。 両利きなのだ。)お返しに真のコメ食味わうていただく――のは、少々待ってもらわにゃなるまいなぁ。 (ニク+白飯というコラボ料理も昔あったとかなかったとか聞くが。 そういうところで食べさせる程度は出来そうだけどね・・・!) [Sat 31 May 2014 01:18:08]
ナィナ > ぶつけられたか? ナィナも大変だったことがあったぞ、これなかったら本当にやばかったんだぞ(これ、これ、と腕に付けたミサンガアピールしつつ、そこに嵌められている石はなんぞアイテムだったのだろうっぽい事は伝わればよい的な) そうか。大丈夫だぞ、ちゃんと倒したらしいぞ、ツヤコは戻ってきてたぞ。ナィナが狩った獲物じゃないから、ないなら仕方ないぞ。ナィナの方のニクはあるぞ、早く戻ってこないとなくなるぞ?(狩りの報酬は現物支給の肉本位制度。みんなで食うぞのスタイルだから、また大家は見知らぬ食材と格闘するはめになるだろう) そうか、なら良かったぞ。ちゃんと手足繋がってるものな。おうっ、ニクあるぞ。持ってきたぞっ(その言葉を待っていたっ!と言わんばかりに取り出される袋、開けられるとそこはハーブを利かせたニク串だぞ。ナィナの主食だぞ。一本どうぞだぞとすすめるぞっ) [Sat 31 May 2014 01:05:22]
煉慈 > うむ・・・大丈夫と言いたいが、丈夫は返上せにゃなるまい・・・。 (痛みを堪える故の汗がひどい。 とりあえず右手を使った行動とでかい声・疲れる呼吸あたりは不可能と思っていいようだ。 目の前で見ればこっぴどくやられた様は動物であればだいたい判る。) 皆目判らん。 気がついたら此処であったわ・・・とりあえず生きておるなら、依頼は―― (斡旋所に確認に行く事もできなかったようだ。 ニクはどうした、と聞かれる以上、作戦は成功し害獣は討てたのだろうけれど。) さて・・・・まぁ。大見得切って参加した手前、治さねば格好が付かぬ。 大家殿にも、宜しく伝えてもらえぬか。 (簡単に治る傷ではないが、廃業するほど酷くもない という微妙なライン。) それこそ、肉でも頬張りたい所よ。 薬膳はなんというか・・・じみでな。(消化の悪いもの禁止されてるが。) [Sat 31 May 2014 00:56:55]
ナィナ > おおっ、そっちか。悪かったなっ(なんか、隣の病室で扉を開けた音と、妙に通る声が響いたと思えば、改めてレンジの病室の扉を開けるぞ。病院で騒ぐのは良くないのは知ってるけれど、黙ってたら見つからないから、ナィナ的には騒がない程度の声で活動しているつもりだぞ、ナィナ的には)……っ!? 大丈夫か? そんな酷くやられたのか? ニクはどうした?(とりあえず、なんか酷いっぽいから見に行くぞ。ナィナもそんなことあったな、あれはでっかいキョウリュウとか、でっかいボーンドラゴンとか、なんかナィナはでっかいのと当たるのよくあるな。なんか状態はわかりそうなものだぞ。元気かー?というのも違うからしばらくきたはいいけど首かしげて)治るのか?それ?(まず大事な事を聞こう。大家も心配してるだろうからなっ) [Sat 31 May 2014 00:45:20]
煉慈 > (まあぶっちゃけると動作そのものが痛みをもたらすため、大人しくして居ざる得ないのだ。 骨折は衝撃を通せば吐き気を催すし、呼吸を大にすれば胸が痛む。 内出血で派手に腫れた部位は、心臓と水平にしてるのが一番良いのだそうだ。 「血が末端に移動して痛みますよ」とか言われたら、まあ怖くて従っちゃうだろ。 そういうことである――が。)拙者を・・・呼ぶ声がするッッ・・・!(伏せっていてもニンジャはニンジャであることをやめることは出来ないのだ! 本能で!) すぅ・・・・・・―ー拙者は此処ぞー!! 態々の来訪痛み入・・・ッごお・・・?!(でかくて声大きい返答が件の部屋から響くが、何か途中で痛そうな声上げて止まった。) [Sat 31 May 2014 00:38:06]
ナィナ > (とりあえず、狩りには成功したらしいが、ツヤコは戻ってきたけれど、レンジは怪我して病院だと聞いたぞ。とりあえず、ナィナの方も手がかりはないから、エンチャント:ドラゴンレディの石を組み込んでいたミサンガにこれ見よがしに緑の石を組み込んで、くるならこいのスタイルにしてみたぞ。ともあれ、怪我したと言うなら様子を見に行くものだぞと、やってきたわけだけれど、ナィナも病院は慣れたものって感じで、大部屋に居ると聞いて乗り込もうとしたら肝心の部屋番号がすっぽり頭から抜けたので、声を上げてみる次第。反応がないなら片っ端から大部屋の病室を開けて回ることになりそうだぞ?) お、レンジ知ってるか? ニンジャだぞ、でかくて、声大きいのだぞ、怪我したらしいぞ? だからナィナ見舞いに来たぞ? 知ってるか?(と、とりあえず周囲の患者に尋ねてみるが、病室でおとなしくしているとは思ってなかったぞ) [Sat 31 May 2014 00:31:12]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『レンジー! どこだー!?(廊下から聞こえる声)』 [Sat 31 May 2014 00:25:37]
煉慈 > (しかしそれは外見的、および生体的な軽症を意味はしない。 打撲や擦り傷も無数となれば確実に体を苛むもの。 衛生面も完全じゃない時代のこと、此処に運ばれた時には熱を出して呻いていた。さらにいいパンチでも貰ったみたいな片頬の腫れ、ニンジャ装束から患者用の服に着替えてわかる手足の青痣だ。 どれも入院初日よりは僅かにマシになったが、害獣討伐の英雄というより路地裏でリンチにあったおにいちゃん、というのが相応しい有様である。)(個室の処置から既に大部屋に移ったわけだが――この人物が病院のベッドに横たわり大人しくしている というのが、どんな症状名より現状を的確に表すだろう。) [Sat 31 May 2014 00:16:11]
煉慈 > (しかも毎回違う怪我だ。 全身擦り傷だらけであることだけは共通しているが、呼吸器を毒ガスでやられたと思えば、今度はなんというか、激突事故めいた有様。 跳ね飛ばされ地面に倒れた際の傷を除けば衝突場所である右側面に損害は集中し、特に圧し折られた腕には添え木とぐるぐる巻きが付加されている。 あばらもかなり痛めたようだが、幸いというか頭蓋・頚椎は無事のようだ。 全体的に見て、命には別状はない。 としていいだろう。) [Sat 31 May 2014 00:03:13]
お知らせ > 煉慈さんが入室されました。 『すっかり常連になってしまった?』 [Fri 30 May 2014 23:41:25]
お知らせ > リタさんが退室されました。 [Sun 6 Apr 2014 01:02:17]
リタ > (それを補佐するのが看護師の役目なら、ルーンを使う自分はさしずめヴァルキリーか。勤務態度は怠惰の極み、どんな勇者の魂も戦神の元には運びたくない。) がんばりますよ。 まだまだ。(次の患者には、次の次の患者にも、勝って笑って帰って欲しいと祈りを捧げ。 先輩のおばさん看護師から優しい嫌味を頂いて、次の戦地に歩き出す。) [Sun 6 Apr 2014 00:59:33]
リタ > (それに全く頓着しないようでは失格だが、逐一立ち止まることがない程度にはタフでなければ続けられない仕事ということだ。魔術医を目指すリタにも、そうした資質は求められる。)(深呼吸。)(新品の枕を置く。 此処は重症患者入院病棟。戦争や事件の只中では阿鼻叫喚の地獄絵図と描写される事もある。このベッドも程なく救いを求める患者で埋まり、死 という大きすぎる敵との絶望的な、けれど英雄的な戦いを始めていく事だろう。) [Sun 6 Apr 2014 00:52:09]
リタ > (スーパードクターの伝説がある。 神医と呼ばれた医者がいる。 しかし未だに人間は、万病の治癒を普遍化する段階には到っていないのだ。白魔術による賦活も自然の摂理には逆らえず、錬金術の秘奥たる万能薬「パナケア」にさえ、治せぬモノは在るという。 親しくなった患者、手の掛かる故に気になる怪我人。 看護師は下手をすれば医者以上に、知人との別れに立ち会う機会が多い。) [Sun 6 Apr 2014 00:40:29]
リタ > (中央に位置を整えたら頭側を覆って、左右にはみ出た所を布団の下に挟んでぴっとカドを整える。 足側に回って引っ張ることで皺を取り同様に固定、最後に掛け物を整えて―― 上に人が乗っているとまた別の手順になるが、今はこの病室に患者は居ない。) ・・・。(居ない。 いなくなってしまった。 己の成果たる綺麗に整えられた純白を眺め、然し一抹の寂しさを禁じえない。) [Sun 6 Apr 2014 00:34:52]
リタ > ふぇぇ。(といっても、短時間で人よりデカイサイズの物体を持ち上げたり下ろしたり整えたりする仕事は過酷だ。前の患者が怪我人であれば血や膿が、病人であっても汗が染み付いてるであろうシーツをまずはひっぺがす。簡単にズレないように固定されてるから勢い良くヴァサーっとはできない地味作業だ。埃も飛ばせないし。 それらは纏めて畳んで後で洗濯。ずばっ と白い新しい奴をかわりに持ってくるぞ。) [Sun 6 Apr 2014 00:27:09]
リタ > (つってもホテルや貸し宿でやっているような専門的なものではなく、ある程度寝れるようにする、というレベルに過ぎないが・・・それでも、見た目綺麗に整えられたベッドは患者にとって救いになる事もある。清潔という結界に医術の加護を感じ、安心して安らいでもらうために。 この仕事には物理的現象以上の意味がある。) [Sun 6 Apr 2014 00:21:41]
お知らせ > リタさんが来ました。 『べっどめーきんぐ』 [Sun 6 Apr 2014 00:16:39]
お知らせ > アラベスクさんが帰りました。 [Mon 3 Feb 2014 23:32:37]
アラベスク > ( こんなのはまるで、切り裂いた端から治療でもしていったような、もしくは癒しの術を掛けながら切り裂いたんじゃないかっていうような、そんな傷跡だよ、と。 ) ……………あはははは、そんなまぁさかー。 せんせーホラーの読み過ぎッスよー。 ( あはははは、だよねー。 看護婦に呼ばれた医師が変なこと言ったね、と謝りながら去っていく、その背を眺めながら、アラベスクは箱の中のチャイニーズリングを手に取った。 かちかちと鳴る金属の輪は、外すために行きつ戻りつする。 夢の意味を、考えざるを得なかった。 ) [Mon 3 Feb 2014 23:32:33]
アラベスク > ( どちらにせよ高い技術が伺える、と医師は言った。 医師の推測では、外科的な技法よりはむしろ、白魔術や法術といった癒しの術が用いられたのではないかとのことであった。 普通なら短期間でこんな傷を受けていたら死んでいて当然だから、どうやって治療したかというより、もはやどうやって処置を終えるまで生かしておけたかの方が不思議なくらいだよ、とも。 ) そんなにこの怪我って変ッスか? ( と率直に尋ねると、苦笑いされた。 君は記憶がないらしいから詳しく聞けないのが残念だよ、と。 こんなのはまるでね、と医師は口ごもった。 ) [Mon 3 Feb 2014 23:27:41]
アラベスク > ( 詳しく調べたわけではないのではっきりとは言えないが、恐らくかなり多くの傷が表面的な裂傷だけでなくもっと深部まで届く傷であり、腹部などは内臓が出てたんじゃないかという大きな傷跡が残っているそうだ。 しかも傷の出来た時期は殆ど一緒であり、恐らくは全身を引き裂かれるような傷を一度に負って、まとめて処置されたか、或いは極めて短い期間に頻繁に怪我を負い、その都度治療を受けていたのではないかと医師は語った。 ) [Mon 3 Feb 2014 23:23:36]
アラベスク > ( 欲しけりゃ痛み止めあげるけど、と言われたけど、お値段と、体に決して良くないという触書に、謹んでご遠慮申し上げた。 ) しかしお医者さんってすごいッスね。 爆発があった時はもう死ぬかも、って思うくらい痛かったッスけど、ちゃんと治せるって。 ( と告げると、医師は笑いながら、以前君の処置をした人の方がすごいよ、とアラベスクの全身を走る傷跡を指して言った。 ) [Mon 3 Feb 2014 23:19:04]
アラベスク > ( ただ、勿論のことふさがっているのは表面だけで、組織自体が完全にくっつくまではまだまだかかるとのことだった。 場所が場所だし、貫通したベアリングが残した傷跡は荒々しいもので、退院して自分の足で歩く生活をすればその分完治は遅れるとのことだった。 できるだけ傷のある足に体重をかけず、重たいものを持ったり、載せたり、何かにぶつけたりするとばっくり傷口が開いてしまうかもしれないので気をつけること、などなど。 ) [Mon 3 Feb 2014 23:13:07]
アラベスク > ( 入院生活一週間目。 医師が傷の様子を見に来た。 「うん、傷の治りもいい感じ。 若いっていいねえ。 体力あるうちだよこういうの」 と医者も褒める治りの良さ。 多分みんなに同じようなことを言っているのだろうけれど、確かに安心はする。 傷口は一応はふさがって、もう抜糸して退院してもらってもいいと笑顔で言われた。 ) [Mon 3 Feb 2014 23:05:36]
お知らせ > アラベスクさんが来ました。 [Mon 3 Feb 2014 23:02:09]
お知らせ > アラベスクさんが帰りました。 [Sun 2 Feb 2014 22:46:12]
アラベスク > ( あんまり集中力のある方ではない、という自覚くらいはあるが、パズルはアラベスクを没頭させてくれた。 解体は好きだ。 答えの出るものは好きだ。 解き終えた時の達成感は実にいい。 解き方がわからず頭を悩ませるのは何とも苦しいことだ。 思うに、以前のアラベスクも、きっと何かを探して解体にいそしんでいたのだろうと思う。 だって自分はこんなにも知りたがりなのだから。 ) [Sun 2 Feb 2014 22:46:09]
アラベスク > ( そしてだからこそ暇潰しにちょうど良いとも言えた。 慣れてくれば編み物と同じようなものだろう。 編み物なんかしたことはないが。 手元にだけ意識を集中させ、もくもくと作業すれば、その間は他のことを考えずに済むし、夢中になっている間は時間の流れも速いものだ。 そして集中力が途切れたら、いったんそこで止めて、別のまだ攻略法の見つかっていないものをいじる。 ) [Sun 2 Feb 2014 22:39:56]
アラベスク > ( まあ時間さえかければ攻略できるのは身をもって体験した。 とりあえずいまは箱の中で一番長かったチャイニーズリングの攻略中だ。 九連環という名もある通り環の数は九個前後が平均的なようだが、これは三十六の輪が存在する。 九連環と比べて単純に四倍の手間がかかると思ってはいけない。 他の様々な数の環をもつチャイニーズリングを試してみた経験によれば、環が一つ増えるだけで作業量は二倍くらいには増える。 環が増えれば増えるだけ、作業量は恐ろしく膨らんでいく。 ) [Sun 2 Feb 2014 22:25:37]
アラベスク > ( 取り合えず攻略できたかどうかはともかく一通り試してみて、結構気に入ったのはチャイニーズリングとやらだ。 看護婦さんに一分足らずで解体されたものだ。 順につながった金属製の輪と、針金の細長い輪で出来たパズルで、解体するには全ての輪を外さなければならないのだが、環をつけたり外したりを繰り返さなければならず、ぱっと見た分より作業量が多い。 実際に自分で慣れるまで解体と組立を繰り返してみたが、流石に一分では無理だ。 何者だ看護婦。 ) [Sun 2 Feb 2014 22:16:19]
アラベスク > ( そんなわけで今日も今日とてパズルにいそしむアラベスク。 頭脳労働が続いて眠いが、寝る気にはならない。 変な時間に寝ると夜眠れないし、それに寝ると夢を見るのだ。 きっと昔の夢を。 別に夢自体はもう慣れた。 赤い景色は心地よく、響く罵声も馬耳東風。 けれど、痛いのだけは耐えられない。 痛いのは嫌いだ。 どうせいつかは寝るしかないなら、それは定時に済ませたい。 ) [Sun 2 Feb 2014 22:08:30]
アラベスク > ( 前回のアラベスク。 )( 力技でパズルに挑み、あえなく惨敗したアラベスク。 無数の挑戦の果てに全力の攻略(物理)に挑んだものの、看護婦と言う名の鉄槌によって轟沈する。 しかしその結果として、アラベスクは悟る。 これは力の輪にあらずして知恵の輪であるによって、扱い方一つにて候、と。 知恵の輪攻略は成り、次々とパズルを攻略していくアラベスク。 観戦に来た看護婦の夢を意図せずして打ち砕き、果たしてどこへと向かのだろうか。 ) [Sun 2 Feb 2014 21:57:21]
お知らせ > アラベスクさんが入室されました。 [Sun 2 Feb 2014 21:51:29]
お知らせ > リタさんが退室されました。 『ちょこちょこと無駄や遊びがあるとはいえ、病院は全力を尽くしているゾ。』 [Sun 2 Feb 2014 00:53:50]
リタ > ちょっと観戦にいく・・・としますか。(そういう業務外の興味があったりすると、足取りも軽くなるというものである。休憩中に挑戦したことがあるが、実はリタ自身もその手のパズルを攻略できたことがない。同病相哀れむではないが、シーツを変えて清掃その他をする間、少しは話せるのではないかな、とか。)(入室した途端打ち砕かれるのが確定した夢である。) [Sun 2 Feb 2014 00:52:30]
リタ > (疲労した状態で万全の仕事をするにはモチベーションが大事だ。優等生気質な普段のリタは、自分が助けている相手の情報をインプットしてちょっと親身になるとか、そういう物理恩恵に乏しい行為でもそのモチベを確保できちゃったりする。)……知恵の輪、解けましたかね。 それとも今度こそ赤服さんに丸められてる?(一生懸命パズルに挑戦してる人が居たっけか。事件の被害者という立場ながら、良い切り替えだと感心するところ。)(見た感じでは戦果は芳しくなかった筈だが。) [Sun 2 Feb 2014 00:44:22]
リタ > (普段なら休日は……たまに休日以外も!……副業に従事しているが、そんなことより今は家で泥のように眠りたい心境。単純労働中は効率が落ちるだけだが、魔術労働に際してはキレまで落ちるので、適度な息抜きが必要なのだ。廊下の移動が気持ちゆっくりになっても誰が責められようか。)(そうして肉側の疲労を緩やかに解消しつつ、木片にメモした次の行き先病室をチェック。 場所だけじゃなく、患者と名前と状態と。) [Sun 2 Feb 2014 00:39:16]
リタ > (怪我や病気が出た時に始まるのだから、看護師の仕事増加は突然だ。本来は白魔術ギルドの預かりであるリタも、人の命が架かってるとなれば否応なく物理看護士業に従事させられるし、その上で見習い魔術師としての仕事を追加されたりもする。体が疲れてても心が元気なら人は耐えられる。精神がへたれていても体が元気なら人は動ける。両方が疲弊した時こそ、猫みたいな声で鳴くのである。) ふあー・・・ き、休暇欲しい・・・です!(しかも冷たい雨が続いて唯でさえ少し慌しいところの爆発事件。本音だって漏れるさ。) [Sun 2 Feb 2014 00:31:55]
リタ > (以上、背伸びをする時の鳴き声。 仕事疲れで固まってる時に思い切り身体伸ばすと性行為に匹敵する快楽を得られる、っていう経験無いだろうか。だから鳴き声ではなく善がり声でもいいかもしれない。だらしない顔もセットで賞味していただけるが、残念ながら色気は皆無である。)(病院の廊下でいきなり何やってるの? という話だが、純粋に背伸びしたかったのである。元から疲れる仕事だが、とりわけ疲れる出来事があったのだ。) [Sun 2 Feb 2014 00:24:42]
お知らせ > リタさんが入室されました。 『きゅーン』 [Sun 2 Feb 2014 00:19:53]
お知らせ > アラベスクさんが帰りました。 [Sat 1 Feb 2014 23:30:48]
アラベスク > ( ―――そして一時間後。 アラベスクの膝の上には組み木細工の立方体があった。 アラベスクは無造作にそれを手に取り、ピアニストがお気に入りの曲を弾き始めるときのように、なめらかな手つきで部品をずらし、外していく。 複雑な手順と工程は今やアラベスクの前に完全に暴かれ、その脳裏で自由に展開することができた。 頭の回転や賢さの話ではない。 極めて堅実な作業の積み重ねにすぎない。 繰り返せば覚えるのだ―――それこそ数十回も分解と組み立てを繰り返せば。 ) ………ふふん、人間バラすよりは簡単ッスね。 ( いい暇つぶしができた。 ) [Sat 1 Feb 2014 23:30:45]
アラベスク > ( 昨日失敗した組み木パズルに手を伸ばす。 全体を観察し、表面の組み方を観察し、内部を想像する。 掌に納まる立方体だ、複雑とはいえ、限度がある。 次にそれぞれの部品を様々な角度から圧を加え、その動きの具合を一つ一つ確かめていく。 そして次に動く物を見定めていく。 なにも難しいことじゃあない。 どこの筋を引けば指はしまるのか、どの角度で力を加えれば関節は外れるのか、その程度の話でしかないのだから。 ) [Sat 1 Feb 2014 23:24:37]
アラベスク > ( 要するにコツなのだ、とアラベスクは理解した。 力はいらない。 大事なのは角度と手順だ。 知恵の輪を元に戻し、外し、戻し、外しを繰り返してその感覚を覚える。 箱の中の知恵の輪は随分種類があったが、理屈は同じはずだ。 簡単に攻略できるはずだなんていい加減に挑戦するからダメなのだ。 観察し、解析し、分解する。 それだけのこと。 ) つまり、いつものことッスね。 ( イキモノを観察し、解析し、分解する。 目が覚めてからずっと、実際に解体こそしていないが、それらの手順は日常のようなものだ。 ) [Sat 1 Feb 2014 23:18:30]
アラベスク > ( じゃあ静かに遊んでてくださいね、と敗北感に打ちひしがれたアラベスクを置いて看護婦は去った。 おのれ。 しかし一応冷静にはなれた。 実際に知恵の輪が攻略されるのを見て、きちんとした解放のあるものだということが確認できたのだから。 ) えーっと…………確かこんな感じだったッスね。 ( 手にしたのは一番簡単そうに見えたもの。 これだって随分苦戦したけれど、先程のナースの手元を真似するように何度か挑戦すると、不意にうまく外れる。 それこそ呆気ないくらいに。 ) [Sat 1 Feb 2014 23:13:14]
アラベスク > ( その上、こんなもので苦労してたんですね、本当に、本当にお疲れ様です、と僅か五秒で知恵の輪を攻略され、更に元通りにまでされてしまった。 い、一番簡単な奴だったんですもん、と負け惜しみを言ってみたが、箱の中にあった一番難しそうなじゃらじゃらした知恵の輪は、アラベスクの見ている前で一分とかからずに十と七つの部品に分割されてしまった。 しかも満面の笑みで、ね、簡単でしょ? と言わんばかりに。 ) [Sat 1 Feb 2014 23:06:03]
アラベスク > ( アラベスクは知っている。 看護婦さんは、怖い。 ) うぅ…………ちょっと熱くなりすぎたッス……。 ( パズルに惨敗し、知恵の輪に挑戦したのは良かったものの、こちらもなかなかうまくいかず、しまいには熱くなりすぎて知恵の輪ならぬ力の輪になりかけたところで、ドクターストップもといナースストップ(物理)の介入であえなく轟沈。 誠心誠意謝って没収だけは勘弁してもらったが、次やったらお前の腕を知恵の輪にしてやろうかとか謎の脅しをかけられた。 ) [Sat 1 Feb 2014 22:57:38]
お知らせ > アラベスクさんが来ました。 [Sat 1 Feb 2014 22:52:53]
お知らせ > アラベスクさんが帰りました。 『( 結局熱くなって奇声を上げるまであと30分。 )』 [Sat 1 Feb 2014 00:18:26]
アラベスク >  ふ、ふふふ………いやいやいや………これで熱くなったら敵の思うつぼッスよ。 ( 敵って誰だ。 製作者か。 なにはともあれ、言ったん頭を冷やそうと組み木パズルを戻し、もっと簡単そうなのを手に取る。 そうだ。 いきなりレベルが高すぎたのだ。 簡単なところから攻略して自信をつけるべきだ。 クールになれ、アラベスク。 そして手に取ったのは―――知恵の輪であった。 ) [Sat 1 Feb 2014 00:18:18]
アラベスク > ( 熱くなればなるほど、手順が混乱して手元がこんがらがる。 なんだ、戻すって。 解体するのにこんな手順が必要なものは初めてだった。 同じ所で何度もつまずいて、部品が抜けるはずだと頑張ってみて結局駄目で、動く訳がないと思っていた部品がするっと予想外の方向に動いたり。 結構暢気してたアラベスクもこれにはいらっときた。 ) [Sat 1 Feb 2014 00:07:34]
アラベスク > ( 壊すなと何度も言われているし、丁寧に扱おうと最初こそ思っていたが、二時間もこの立方体をガチャガチャいじっているとさすがに熱くなる。 どうもこの立方体を構成する部品は単純な形状ではないようで、他の部品と複雑に絡み合って、うまく手順をなぞって部品を動かさないと、外れないようなのだ。 ある部品を引いたら、他の部品を押し、また別の部品をずらして、最初のを戻して、そんな風にしていかなければならない。 ) [Fri 31 Jan 2014 23:58:00]
アラベスク > ( まあ解体するのはお手の物。 慣れない魚だって練習したらすぐに捌けるようになったし、棚みたいな非生物も早速解体してしまった。 この程度の玩具、すぐに攻略できるだろう。 ) ……………………ぅえ? ( と思っていた時期がアラベスクにもありました。 攻略に挑戦して2時間が経過し、未だに解体すらできていなかった。 それどころか最初の一片すら取り外せていなかった。 ) [Fri 31 Jan 2014 23:48:55]
アラベスク > ( 試しにと一つ手に取ってみたのは、木製の立方体だった。 いくつかの部品が複雑に組み合わさっている。 説明書に寄ればそれは組み木パズルとか言うらしい。 これを解体し、そしてまた元に戻すものらしい。 解体は好きだ。 貸してくれた看護婦に三回ほど壊さないように注意を受けたが、心外である。 確かに棚やら腕の関節やら解体したけれど、壊してはいない。 アラベスクには元に戻せないだけだ。  ) [Fri 31 Jan 2014 23:38:41]
アラベスク > ( 眠るたびに痛い目に遭うのは、夢とはいえいささか疲れる。  ということでせめて起きている間は両手の拘束を解いて、何か暇つぶしでもさせてくんなされ。 というようなことを訴えたところ、じゃあ、と貸してくれたのが箱に入れられた複数のパズルだった。 前に入院していた患者が、長い療養期間の慰めに使っていたものらしい。 その患者がどうなったのかは聞かないでおいた。 ) [Fri 31 Jan 2014 23:29:05]
お知らせ > アラベスクさんが来ました。 [Fri 31 Jan 2014 23:24:19]
お知らせ > アラベスクさんが帰りました。 [Thu 30 Jan 2014 23:41:55]
アラベスク > ( えずき、血を吐き、痙攣する×××を見下ろして、背の高い影が手をかざした。 影は何かを言っているようだった。 「きり×××い×ん く×すて××××ん き×××××××」 影は何度も何度も唱えた。 荒い糸で閉じられた傷口が蠢き、暖かな光が痛みを伴って傷を埋めていく。 背の高い影がかがみこんで、×××の顔を覗き込むようにして、呪詛を囁きかけた。 その顔を、逆光に沈みよくは見えないその顔を、×××は知っていた。 ) ……………×××サマ。 ( びくりと目覚めたアラベスクは、酷く湿った体が単に汗をかいているせいだと気づき、自分の体がしっかりと閉じらてていることに気付き、細く長く息を吐いて、ベッドに身を預けたのだった。 ) [Thu 30 Jan 2014 23:41:52]
アラベスク > ( 「痛い」「苦しい」「痛い」 ×××はがくがくと痙攣しながら切れ切れに叫ぶ。 けれど人々は止めない。 「弱きもの、嫌がるものの声を無視して傷つける。お前のしたことではないか」 背の高い影が見下ろして言った。 ぞふぞふと胃の腑が開かれ、未消化の内容物を顔にかけられる。 そしてざくりざくりと荒い糸で傷口を閉じられる。 どうして死なないのか。 なぜ終わらないのか。 これが夢だからなのだろうか。 ×××の目からこの光景を見るアラベスクには分からない。 ) [Thu 30 Jan 2014 23:31:21]
アラベスク > ( 足蹴にされ、刃が振るわれる度、全身が激しくふるえ、じゃらじゃらと鎖の音がした。 ×××の身は縛りつけられていた。 刃はざくりざくりと腹を切り開いた。 「これがお前のしたことだ」 背の高い影が見下ろして言った。 ×××の目には、自分の体の中身が余すところなく見て取れた。 湯気を立てる内臓が、びくりびくりと痙攣する様を見せつけられた。 死なないように死なないように、丁寧に丁寧に切開は指示された。 ) [Thu 30 Jan 2014 23:22:42]
アラベスク > ( しかしその寝るという行為が、アラベスク何処かにに置いてきてしまった記憶の片鱗を見せつける。 ) ………ぅ………………く、ぅ………。 ( 夢は大抵、赤い景色だった。 何処か暗い場所に、×××の体は横たえられていた。 周囲を何人もの人々が囲んで、×××を見下ろしている。 人々はみな怒りの表情や、憎しみの表情を浮かべていた。 口々に吐きつける言葉は、罵り、呪い、誹る言葉ばかり。 「悪魔め」「悪魔の子め」「恐ろしい」「化け物め」「おぞましい」「お前のせいで」。 そして蹴りつけ、刃を振るい、痛めつける。 ) [Thu 30 Jan 2014 23:12:38]
アラベスク > ( ベッドに横たわるしかない時間が長いと、嫌でも寝る時間が増える。 暇を潰そうにも、どうしたらよいものかわからない。 本や新聞なんてろくに読めないし、編み物もできない。 唯一の趣味(?)の解体は、戯れに寄木細工の棚を解体したら、備品を壊すな、そして体を大事にと怒られて、いまのこの両手を封印された状態だ。 あんまり騒がしくして同室の人に迷惑をかけるのもいけないので、寝るくらいしか本当にない。 ) [Thu 30 Jan 2014 23:03:37]
アラベスク > ( 安静にして、傷口を刺激しないようにしてくださいね、と三度ほど注意されたのは、寝ぼけてベッドのふちを握りつぶしたり、うなされているのを心配してくれた看護婦の腕を「コキャ」しかけたりの事件を経て、両手を包帯でがんじがらめにされた後のことだった。 ここまでされたら動かないよ、とは言い切れない自分が恨めしい。 ) [Thu 30 Jan 2014 22:52:32]
お知らせ > アラベスクさんが来ました。 [Thu 30 Jan 2014 22:48:25]
お知らせ > アラベスクさんが退室されました。 『( まどろみの先が朱にまみれても、いまはただぬくもりの中で。 )』 [Wed 29 Jan 2014 23:20:51]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『そのまま眠るまで、たわいもない話を囁き続ける』 [Wed 29 Jan 2014 23:19:44]
アラベスク > ( お高いらしい。 そういえばいまの職場に入るときに特技を披露しろと言われて素手でジュースと盛り合わせに仕上げたパイナップルも高かった。 給料から天引きされた。 天引きが多すぎていまだに現金が懐に入らないが。 ) ん……………早く治して、元気になるッス。 ( 子供たち、か。 親御さんはいい顔をしないだろうけれど、子供の相手は嫌いじゃない。 甘く多汁な果実をもにゅもにゅやりながら、うつらうつらと幸せな気分で。 ) [Wed 29 Jan 2014 23:16:18]
ジャスティス > ……ん、今日はいいから。高いのよー。それ。 (万引屋で買ったメロン、一万エンである。めっちゃうまいはずである) ん、今日はいいから。 (子供たち、心配してたわよ?なんて、あとは取り留めもない、ささやかな日常の話をしてあげよう……) [Wed 29 Jan 2014 23:12:25]
アラベスク > ( まあ、なんだかんだいってまだ生き物をさばいてはいないアラベスクであるし、健全な趣味の範囲といえばいえるのかもしれない。 まだ。 ) えっと、じゃあ、その……………。 ( 非常に言いづらそうに口ごもって、はにかむように元殺人鬼はつぶやくように言った。 替えの下着を、と。 )( めろん、なる果物を渡され、あむり、口に含む。 とても甘い。 水気が多くて、火照った体に心地よい。 事件のこと、というシスターには、こくりとうなずいて。 ) そんなに話せるようなこと、なかったかもしれないッスけど、私でよければ、何でも聞いてくださいッス。 [Wed 29 Jan 2014 23:09:40]
ジャスティス > よしよし…… (料理は、得意ではないが、物を捌くのは得意である。共通の趣味と言えるかもしれない) ……ま、とりあえず、何かいるものがあったら言いなさい?こまめに来るから…… (事件のことは聞きたいが……まだ早いかもしれない) ほら。 (一口サイズに切ったものを渡して) ……今度、事件のこと、聞かせてくれる? [Wed 29 Jan 2014 23:04:17]
アラベスク > ( まさか。 本当にまさかだ。 死んだ人間は生き返ったりしない。 だが少なくとも、これだけの全身に及ぶ傷跡を、修復されたのは確かだ。 ) めろん………? ………んー…………多分食べたことないッス………あまいにおいがするッス。 ( 頭をなでる手に心地よさ気に目を細める。 高めの体温が伝わるかもしれない。 食べて見たい、とアラベスクは笑った。 ) [Wed 29 Jan 2014 22:56:58]
ジャスティス > ? (死体、ゾンビ、キョンシー。リビングデッド。そんな単語が頭の中を飛び交うが……まさか。体もあたたかい試行してけがをして熱を出している……どういう意味だろう。イメージなのかもしれない、夢だから。) ……そうそう。 (とりあえず元気にならなきゃ……そういってもう一度頭を撫でて) メロン食べる?  [Wed 29 Jan 2014 22:53:40]
アラベスク > ( おそらく喧嘩になったら確実に店主が負けるだろうけれど、それが分かっていて殴るかもしれないのが老人の頑固さの怖いところだ。 ) んー………………私も、自分が何をしたのかはわからないッスけど…………とりあえず、体中の傷跡は、「みんな」にバラバラにされたせいだってわかったッス。 「みんな」はすごく怒ってて、私のことをののしったり呪ったり、蹴り飛ばしたりしてたッス。 私は血まみれで、自分の体の中味を見てたッス。 ( 極めてグロテスクな光景を、さらっとあっさりした表現で口にして、アラベスクは眉根を寄せた。 ) あんなに怒った顔してたってことは、きっと私とても悪いことをしたんスね。 …………まあ、それ以上思い出せないッスし、いまは働いてお金貯めて、普通に生活できるようになるのが第一ッスね。 [Wed 29 Jan 2014 22:47:40]
ジャスティス > (店主がジャスティスを殴って乱闘にならないことだけは切に願う。) うーん、そうねぇ、司祭様にしっかりやってもらうようにこっそり頼んでおくから……ん?ふむ……。 (その言葉に頭を撫でる) それに関しては、私は見ていないからわからないけど……あなたはそこまで悪人には見えないけどねぇ……。 これから、どうするかをとりあえず考えなさい。 どこまで思い出したのか知らないけど……私の若いころも大概よ? [Wed 29 Jan 2014 22:42:36]
アラベスク > ( 職場――酒場『フラットライン』の主の反応は、おそらく二種類のうちどちらかだろう。 何事もなかったかのように新しい誰かを雇っていてアラベスクを解雇するか、何事もなかったかのようにただ拳骨一発くれて働かせるか。 店主が誰かに頭を下げるところを一度も見たことのないアラベスクだった。 ) んー、そうッスね。 放っておいて悪化しても嫌ッスし。 ( 悪夢との言葉には、ゆっくりと瞬いて。 ) …………悪夢というかはわからないッスけど、ちょっとだけ昔の夢を見た、と思うッス。 ……………やっぱり私、なんか悪いことしてたんスね。 昔。 [Wed 29 Jan 2014 22:33:26]
ジャスティス > ……いやいや、いいのよ。あなた何もしてないじゃない。よろしくお願いしとくから……けがが治ったら職場に挨拶にいきましょう。 (マフィアではないが、頭を下げれば、それくらいは許してくれるんじゃないかなーと淡い期待を抱く程度には、顔は知れている修道女) ……むむむ、じゃあ今度、大聖堂で、ちょっと清めてもらいましょうかね……それにしても、大丈夫?悪夢見たり、してない? (マガツヒの呪い。そういうものをあまり意識しない修道女はそれに思い至ることはない) [Wed 29 Jan 2014 22:28:33]
アラベスク > ( 自分と同じ声を出すシスターにぎょっとして、脳内のおっかねーさん脅威リストに声帯模写が追加された。 他は怪力とか眼力とかだ。 ) あう…………ごめんなさいッス。 ( 職場への連絡。 暗黒街だからどうにも連絡のしようがなくて困っていたのである。 クビにならないといいのだが。 ) いや、ほんと………なんかもう、最近ずっとこういうのばっかりで、もう憑かれてるんじゃないかってくらいッスよ。 ( 実際呪われているのだが。 マガツヒの呪いが、常に足を引っ張っているのだ。 ) [Wed 29 Jan 2014 22:15:08]
ジャスティス > うぇあー。 (アラベスクと全く同じ声で山彦のように魔の抜けた声を出す。マジックアイテムの無駄遣いである) とと、大丈夫? そのままでいいから……職場にも連絡しとくわ。 (横の椅子に座ってひとつため息) ひどい事件に巻き込まれたみたいだけど……ほんと、災難だったわね。 [Wed 29 Jan 2014 22:11:10]
アラベスク > ( 覗き込んだ先の顔は、少し熱が出ているのか、やや火照り気味だ。 すん、と鼻を鳴らしたかと思えば、ぼんやりと目が開かれ、寝ぼけたような視線がシスターを迎えた。 ) ……………………うぇあ? ( ぱちくりと目をしばたたかせ、ようやく意識がはっきりしたのか、慌てて起きようとして傷口の痛みにうめいた。 ) [Wed 29 Jan 2014 22:08:15]
ジャスティス > ……まさか、本当にいたとはねぇ……。 (帰ってこなくなったアラベスク。職場にも来ていない、大聖堂にもいない。それらしき死体は暗黒街では見つからない……もしやと思えば、やはりここ、ほんと呪われてるかもしれない) ………… (お土産のメロンを小脇に抱えて、アラベスクの顔を覗き込む。そーっと) [Wed 29 Jan 2014 22:03:18]
アラベスク > ( ノックに応対したのは看護婦だった。 部屋はカーテンでそれぞれ区切られたベッドが六つ押し込まれた集団部屋で、ベッドの主たちはみな公園の爆発の被害者だった。 名前か特徴を告げれば、アラベスクのベッドまで案内してくれるだろう。 )( 呪われているんじゃないかという教会で起居している、実際呪われている元殺人鬼は、ベッドでうつらうつらとなかば夢うつつの状態にあった。 ちなみにその両手は、指が自由に動かせないように包帯でがんじがらめだった。 寝ぼけてベッド(およびその他)を解体するから。 ) [Wed 29 Jan 2014 21:57:07]
ジャスティス > (ドアをノックする音。……正直驚いた。話に聞いたあんな事件に巻き込まれていたとは……自分の教会ながら、正直呪われているのかと思う。なにせ、あの教会で寝起きした人間+αは、数年ですでに三人死んでいるのだ。四人目にならずに本当に良かったと考える修道女の顔色は心なしか悪い。がドアの前で、頬を叩いて笑顔を作ると、ノックして、応答を待つ) [Wed 29 Jan 2014 21:51:25]
アラベスク > ( どうしても痛みが耐えられないときは痛み止めも出すけれど、体によくはないので控えるように。 暫くは熱が出たりするかもしれないが、耐えて。 などなどのあんまりためにならない注意を受けて、アラベスクはベッドに全体重を預けて脱力した。 ) ………………はふう。 ( 意志と話していた時はそれなりに思考がまとまったけれど、話す相手がいなくなると途端にどっと疲れた。 ) [Wed 29 Jan 2014 21:49:47]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Wed 29 Jan 2014 21:47:14]
アラベスク > ( 一応処置自体は済んでいるけれど、出血量も多く体力・免疫力が落ちているので、一週間ほどは安静にしているように、とのことだった。 自宅療養も無理ではないけれど、破傷風など感染症の危険もあるので、できれば入院をお勧めする、と。 ) うーん………………お金を考えると教会に戻りたいッスけど、おっかねーさんも忙しいッスし、怪我人の面倒見てもらうのも悪いッス。 ( 暫くは病院のベッドでおとなしくしよう。 ) [Wed 29 Jan 2014 21:40:35]
アラベスク > ( ベッドから立たず、安静にしているようにとの指示を受けて一日。 経過を見に来た医師に詳しく状態を聞くことができた。 )( 医師によれば、傷口は飛翔物によって荒々しく切り裂かれていたものの、幸いにも重要な血管、神経、骨などに損傷はなく、縫合処置自体は済んでいるとのことだった。 応急処置もうまくされていたこともあってスムーズに済んだそうだ。 警戒して周囲に自警団や騎士団が集まっていたことが、結果的に被害を減らせたのは確かなようだった。 ) [Wed 29 Jan 2014 21:28:00]
お知らせ > アラベスクさんが来ました。 [Wed 29 Jan 2014 21:22:50]
お知らせ > アラベスクさんが退室されました。 『( そしてすぐにも、暗黒街のシスターへと連絡がいくことだろう。 )』 [Tue 28 Jan 2014 23:47:06]
アラベスク > ( そして最後に、おっかねーさんだ。 散歩に出て来ることは伝えていたが、結局その後連絡もなしに外泊(?)してしまった。 心配してくれる分にはいいが、怒られるかもしれない。 どうしよう、怒られたら、オコラレタラ………。 ) ………っつ。 ( 頭が痛い。 足の傷より、頭の痛みに意識がむく。 全身を走る傷跡に、奇妙なうずきを覚える。 赤い景色を思い出しそうになる。 頭を振って振り払い、とにかく、早く連絡をつけなければと、左足に体重をかけないように立ちあがる。 看護婦さんか誰かを見つけて、連絡してもらわないと。 ) [Tue 28 Jan 2014 23:46:55]
アラベスク > ( そんなくだらないことを考えているうちにだんだんと頭のめぐりもよくなってきた。 ) …………まずいッスね…………非常にまずいッスね………。 ( よくなってくるにつれて、現状の問題点がいくつも見えてきた。 まず、第一に入院費の問題だ。 30万エン貯めるどころか、ここにきてまさかの出費が。 次に酒場「フラットライン」だ。 何も言わずに欠勤してしまった。 怒られるだけで済めばいいが、最悪クビだ。 しかも連絡しようにも手紙なんてアラベスクは書けないし、第一暗黒街に誰が届けてくれるのだ。 ) [Tue 28 Jan 2014 23:32:57]
アラベスク > ( いま着ているのは、ちょっと頼りなくさえ感じられる簡素なものだった。 病院着という奴だろうか。 いつもフードで顔を隠していたから、被るものがないというのはちょっと落ち着かない。 ) …………服、とかは………見当たらないッスね。 ( 多分、病院側で保管してくれているのだろう。 それにしても参った。 数少ない手持ちの服に、穴をあけてしまった上に血の汚れまで付けてしまうなんて。 ) [Tue 28 Jan 2014 23:22:38]
アラベスク > ( いばらは無事だろうか。 あのシスターや、騎士のお嬢さんも。 いくつもベッドの並んだ病室を見回してみたけれど、彼女らの姿は見えなかった。 だが、あの日公園で見たような顔を幾つか見つけた。 きっと同じように巻き込まれた人たちなのだろう。 恐らく爆心に近かっただろう彼らと比べれば、自分のけがなどは軽いもののようにも見えた。 ) …………まあ、だから痛くないってわけじゃないッスけど。 ( 傷口を刺激しないように気をつけて、寝そべった姿勢から体を起して、ベッドに腰掛ける。 ) [Tue 28 Jan 2014 23:14:02]
アラベスク > ( ああ、そうか。 まだうまく回らない頭でも、痛みの原因は思い出せた。 ) 確か、噴水で…………爆発が………。 ( その瞬間のことは、不思議と鮮やかに思い出せた。 飛んでくるベアリングさえ、ありありと思い出せる。 だがそれが自分に直撃してからの記憶は、飛び飛びにちぎれて、奇妙に赤い景色と混濁して、何が実際に見た記憶で、何が夢の中で見た景色なのか、判然としない。 あの痛みの中で、何かを思い出したような気がするのだけれども、思考がうまくまとまらない。 ) [Tue 28 Jan 2014 23:03:44]
アラベスク > ( 目が覚めると、知らない天井だった。 冗談でもなんでもなく、見知らぬ天井、見知らぬ匂い。 自分が横たわっているのも馴染みのない固いベッドで、周りからは知らない息遣いが聞こえてくる。 ここはどこだろうか。 起き上がろうとしてずきりと足に響く痛みに、声をもらしそうになる。 ) …………えっと…………。 ( 辺りを見回せば、同じように並んだベッドと、横たわる包帯を巻かれた人々。 微かな血の匂い。 消毒液の匂い。 ) [Tue 28 Jan 2014 22:54:09]
お知らせ > アラベスクさんが入室されました。 [Tue 28 Jan 2014 22:48:08]
お知らせ > 煉慈さんが退室されました。 『「それだけ話せるなら喉はもう治りましたね!」とか説教されてるので助太刀不能にござる。』 [Fri 3 Jan 2014 04:30:17]
お知らせ > ブリッツさんが退室されました。 『 病室に戻ったら、怖い顔の看護師さんがいた! 』 [Fri 3 Jan 2014 04:28:59]
煉慈 > 餅は食うがそれでくたばるのは・・・よほどの食い意地か喉の悪さが要るぞ。(それでも毎年何人かは死んでいるが、煉慈には危機感はないらしい。) 自慢する所か。   ・・・だが然り、何かを守るのは良い事だ! 普通はそれこそ誰かに頼るものだが――その誰かになりたいわけだな。 意気は良し だ!(煉慈の信奉する間違った忍者の理念にも近い物がある わけだが。それは褒めていいのかどうか。) 男とて食って寝てれば衰えるぞ。 だが南蛮の――あれだ。それこそ魔女などと言うは、そうして生まれたのやもな!(力が同質の伸びを示さないから、知恵と絡め手で。 これもまた、どこかで聞いた理念であったりする。) 何の道を目指そうが、正解者の感想は近いのだろうな。 さればこそ、途方に暮れている暇などない―― きっと”途方もない”の語源であろうな! (その背中を見送る。 前に仕事を請けたときよりも、少しは大きく見えるだろうか。 ほんの少しだが、確実だと信じたい。) うむ―― いずれまたな。 先ずは互いに、体を治す事だ!(いい退屈凌ぎともなった。 感謝は、こちらからこそ捧げたい。) [Fri 3 Jan 2014 04:26:38]
ブリッツ > …そろそろ寝るよ、看護師さんに怒られちゃう。 …あんがとね。 ( 話きいてくれて、と。 ) [Fri 3 Jan 2014 04:17:29]
ブリッツ > 危ねえな!どんな武器なんだよそれ! あ、でもアマウラの人もオモチという粘体系の食べ物を命を賭して食べるというし――。 ほんと? ( みんなどっかおかしい所があるのか。 ) いえーい、オレがはじめてー。 ――うーん、オレもたまたま魔女傭兵会社に入っちゃったってだけで、元々戦う気はなかったんだよね。 でも、オレが思うに…戦えない人は、何らかの形で虐げられるのがこの街なんだと思うんだ。騎士団や教会はホワイティアの組織だし、自警団の力は隅々まで及ばない。お侍さん方だって、バクフの内部で対立してて混乱状態。暗黒街はマフィア天国で、アングリマーラは領土的野心を――。 ( この辺、全部新聞の受け売りだけどね。 ) ようするに、敵になるかもしれない連中と同じ場所に住んでてさ。誰が守ってくれるかっていったら、自分で守るしかないと思うんだ。男はいいよ、飯食ってるだけで強くなれる。でも、女は倍はトレーニングしなくちゃ。 ( それを肌で感じ取った女の人たちが、武器を手にしたのかな? ) …………。 ( ブリッツはその話を聞いて、少し間を空けたあと。頭をがしがしと掻いた。 ) ま…ね。得られる方法に正解なんてないし、どうすれば良いかなんて答えもきっとないんだろう。 ”目を伏せ、自分の足元を見ながら階段を昇れ。気付いた時には上りきっているだろう” ――師匠ってのはどれも似たような事を言うもんだな。あ、これオレの師匠―― お母さんの言葉ね。 ( ブリッツは笑い、背を向けた。 ) [Fri 3 Jan 2014 04:16:08]
煉慈 > 拙者も使ってみたが危うく腹筋を切りかけた―― その表現、恐らく妥当であろうなー。(そろそろピラミダから刺客がきそうだが、謎過ぎるからしかたないね。)”子”を付けられたのはこの街に着て一度目か。 拙者は自称、オトコの中の男でござるよ?  ―― まぁ女子にして戦上手の例は枚挙に暇が無いわけだが、そもそも何故此方の女子は戦うのでござろうか。(しかもつよい。 世の男性諸君は立場ないでござろう−。) それではまるで何といったか、重礫輝? とかいう唐繰りのようではないか。 俄かには信じがたいが―― (そりゃHITすれば裂けて焼けて死ぬ点では平等だが――さすがに体内に雷=電気の存在するイメージは思いつかないようだ。静電気に名が付く以前の話。) 途方に暮れているのだから、得るべくは途方に暮れるほど大きなものであろう? それこそ城でも造るが如く、一つ一つ出来ることを積み上げていくしかあるまい―― と、師匠が言っておったのを思い出したのよ。(煉慈にしてから、それを体験談で語れないお話なのだが。 自分に無いものがわかっただけでも経験なのだし、次は前より上手くいく。 その次は〜 という良くあるオハナシだ。) [Fri 3 Jan 2014 03:56:47]
ブリッツ > たぶんピラミダを百倍マシにしたのがアングリマーラなんだよ。…おおばさみ? ( よもやそんなエキセントリックな武器が存在していること自体想像できず! ) レンジもおっとこの子なんだなあ、怪我はしないに越したことないよ。痛いし、腐り病の元だしなにより―― 治療費がかかる。 ( 年上の男性に対し、男の子扱いもアレだ。 ) 英雄も柄じゃないや。ほらオレ、女の子だから。 ( 忘れられがちな事ではあるし、傷をつけたくないのは女の子だからって理由だけじゃあないが。 ) そんなことないよ。雷は全ての人に宿るパワーだ。人の身体を動かす意志を司るのが雷だという言い伝えがあるんだよ。 ( 無論、自分は神の子孫の末裔であるという特殊な位置にいる。それでも、雷だけは全てに対して平等のはずだ。 ) …付け焼刃でそれを得なくてもいい? ( どういうことか―― そんな顔で相手を見る。) [Fri 3 Jan 2014 03:41:02]
煉慈 > 面妖な術の総本山、みたいなものだったとは。 大鋏といい、どーいう文化しとるのかは同じく興味があるな。(魔法を使い蟹が戦う。 に印象が更新されたピラミダに栄光あれ。)哲学というより覚悟、であろうよ。 怪我が必須であれば、怪我をするのも仕事のうちだ。 ――まぁ、忍者意外にそれを強いるのは酷というもの。 傷無き英雄を目指すとあらば、止め立てせぬし応援するぞ?(肉の壁など忍者に任せて置けばいいのだ――という忍者感。 重戦士か何かに近いものがある。)いかづち か。 拙者はそちらの術はとんとダメでな。であるからして――もはやいっぱし程度の忍びでは及びも付くまい。 (煉慈の魔術的素養はほぼゼロである。 技術の面では、師匠ヅラできるのはこれまでだ。) 難しいな。 拙者とて修行の途上、秘伝百巻を紐解いたとして、人間力を上げる術までは載ってはおるまい―― (というわけで、一言でぴしゃりと片付けるアドバイスをすることは最早出来ない。 彼女は今、後ではなく同じ土台に立っている。 下手すれば前にさえ居るが。) 故に、拙者のただの感想、ただの言葉として語るのであれば―― 付け焼刃でそれを得ようとする必要は無いのではないか。 [Fri 3 Jan 2014 03:29:54]
ブリッツ > 黒だの白だの黄色だの、って思うけどね。ま、ピラミダ相手にはオレも最初は構えちゃうかも。 ――でも、あの国は全ての魔法体系の始まりがあるといわれているんだ。魔女としては興味あるねぇー。 ( もっとも、足を運ぶ機会は今後も無いだろうが。 ) …なるほどね、ニンジャのテツガクって奴かい?オレは求道者ではないから…やっぱり、無傷でいきたいかな。 ( だが、結局は同じだ。無傷で済ませるためには求道者にならなくてはならない。 ) へへ、レンジのお陰さ。感謝してる。今は手を塞がってるから出来ないけど、元々使っていた雷術との複合技もできるんだ。 ( バラバラだったピースが、上手く当てはまった感じ。空回りした期間が長い分、型に嵌れば完成は早かったか。 ) うん…。戦いはそんなに甘くない。 ( それでも生きて帰ってこれたのは、確かに今までの努力の結果だ。 ) 戦闘技術は一つの課題を達成したと思うんだ。想定してた目標に辿りついた。 でも、それだけじゃ足りなくて―― もっと、こう。 …なんだろ。勘の良さ、頭の良さ、鋭さ、事前の情報収集とか、対応力とか――。 ( そういう、とりとめの無いスキル。 ) だからちょっと、途方にくれてるんだ。 [Fri 3 Jan 2014 03:14:20]
煉慈 > 文化が違うとな、軋轢もあろう。 南蛮のさらに向うの何といったか―― ぴらみだ あたりに参れば、騎士や坊主も胡散臭い筈。(あのあたりの種兵力は蟹兵士である、という可能性。只管に胡散臭い。) うむ、我慢であるな。 看護師の生態調査だとでも思っておく!(寧ろ看護師うおっちは心の清涼剤である事も多いのでござる!)理想的だが――完全な状態の忍者など居らん。(成長の為には無傷が最良だが、されど無傷は強くなりきった証、っていう矛盾した命題だった。 徐々に理想に近づけていくしかない。) ・・・あ、足で――?!(無念を綴るブリッツの前で、寧ろ驚いていたのは嘗ての教導役か。) いやいやいやいやたいした者ぞ?! 里で手刀の捌きは見たが・・・・(理念だったものが形になるのをその目で見たのだから、まぁ先ずは褒めるわ。) ・・・いかに忍術忍法といってもな、一芸のみで全てに片が付くほど世界は浅薄ではない。 現に今、腕おっかいても帰ってきおったわけだ。 そう卑下するモノでもないぞ?(寧ろ万全ではない状態でも術の冴えを失っていない訳だから――敢えて糾すとすれば、それで胸張れぬメンタルだ。) [Fri 3 Jan 2014 02:58:50]
ブリッツ > …魔女傭兵も似たようなものかもな…。 ( ニンジャと魔女傭兵、胡散臭さではどちらが上か。特にオレ、髪がアレだし。 ) しかし耐え忍ぶのが忍者って聞いたことがあるぞ。我慢時だ!看護師さんも慣れるさ! ( オレの髪も数度の入院で随分見慣れたと思いたい。 ) むしろ戦いにでずに怪我しないでいるほうが強くなれるんじゃないかって思うよ。 ( まあ、実戦でしか得られない経験もあるのだが。 ) ………。 ( レンジの問いに、ブリッツは少し複雑そうな顔を見せる。そして右足の靴を脱ぐと、壁際に飾ってあった花をちらりと見遣る。ぎゅる、と体を捻り、足刀の一閃――ッ!! ) ( 花びらが一枚だけ、綺麗に両断されて落ちた。 ) もしかしたらもっと奥が深い術なのかもしれないけど、オレが見た範囲のキリジュツはものにしたよ。 ……でも、結果はこのザマさ。 ( 折れた方の腕を少し掲げてみせる。 ) [Fri 3 Jan 2014 02:42:43]
煉慈 > しかし世間体というか・・・あれよ。 格好の問題というのがな・・・ 片足でも帯で釣って置けば、看護師の皆様方の冷たい視線も和らぐか!(模範的といっても、やはり文化差とかで色々迷惑をかけているっぽい。この待ちじゃ慣れたものとはいえ、厄介者には変わりないのだ。) 確かに、気持ちは判るぞ―― 鍛えこむより、一度鈍って取り戻すほうが遥かに堪えるからな。 前に進んだ実感なくしては、人は己を鍛えられんものだ。(そういう意味では”安静にしていろ”の煉慈のほうが自由度は低いのかもしれない。) 鍛えるといえば―― その腕をみるに現場に出たのであろう? あれから、少しはモノに出来たか。(知り合った発端である巻物に関してと、それを得た本人の成長については、純粋なニンジャとしての興味だ。) [Fri 3 Jan 2014 02:19:30]
ブリッツ > よせやい、大怪我した奴が偉いわけじゃない。怪我の度合いは、そいつの迂闊さのものさしだ。それに、”こんな目にあうほど頑張ったんだぜ”なんて、ルーキー臭いこと言うつもりはないよ。 ( 確かにオレよりは軽いんだろうが、おんなじ死線を潜り抜けたのだ。ダメージはその様子から伺うことができる。 ) ま、居心地が悪いってのは同意かな。オレ嫌いなんだよねー、病院。勝手なことできないし。身体鈍っちゃうよ。 ( 許された範囲で柔軟運動ぐらいはしてる。痛めたのは腕だけだ。 ) [Fri 3 Jan 2014 02:08:38]
煉慈 > (無理矢理退院した所で、道具型ニンジャの癖に忍具がないのである。 というわけで歯痒いままで迎えた新年、一年の啓は〜等という言霊を脳裏に押しやり、只管回復の時を待つのだ。 幸い怪我人が多すぎなかった為、紛らわしに一首詠む気になれる程度の部屋とベッドを宛がわれている。) ――― ”事始め 食って眠るも 激務也”  といったところか・・・ 業腹ながら御覧の有様よ。(声のほうに寝返り打てば知った顔。 嘗て巻物の解読で知り合って、此処の所はそういえば顔を合わせていなかったが――) 其方の用事こそ―― いや見れば判るな。  軽症の身で此処に居座ると居心地が悪くて溜まらん。(とはいうものの、少し声が枯れた様な痛んだ声音になってしまうかも。) [Fri 3 Jan 2014 02:01:32]
ブリッツ > ( ヒヨコではない―― あの特徴的な髪型が物陰から出た音だ。 ) ( 入院は長引き、病院での年越しとなった。いつもは美味しくない病院の料理がちょっとだけ豪勢だったのだ。でも、ラングフォードの方でみんなで盛り上がったんだろうなと思うとちょっと寂しいや。 ) なんだ、レンジじゃん。何してるのこんな所で――。 ( 骨折した腕を吊るしながら、ブリッツ・イエローケーキが歩いてくる。 ) ( 直接現場で顔を合わせることは無かったが、彼もあの砂の要塞に挑んだ。一人だ。ここいいるってことは、入院してるってことか。オレと同じで娑婆で美味いものを食いながら年を越せなかった口だろう――。 )  [Fri 3 Jan 2014 01:47:22]
お知らせ > ブリッツさんが来ました。 『 ひょこ 』 [Fri 3 Jan 2014 01:39:53]
煉慈 > (問題はその数と衛生状態。 全て軽症といえば聞こえはいいが、全身余す所なく傷だらけ という事でもある。 応急処置こそあるものの破傷風などの細菌汚染を受ければ大変であるし、事実発熱や化膿に苦しむ破目に陥った。 毒の治療も兼ねていっそ何日か入っていけ、というのがお医者の判断となったわけである。煉慈は僅かに悩んだ後、その申し出を受けることにした。)(勇んで退院した所で、実は何の機能も果たせないと思い至ったからだ。 消耗は体だけでなく、その装備一式にまで及んだ。) [Fri 3 Jan 2014 01:34:42]
煉慈 > (日頃の騒がしさはなりを潜め、入院患者としてはまぁまぁ模範的な分類。忍者にも休息は必要だが、使命と忍務の次でよい。 志半ばでの病院送りとなったが、かくなる上は一日でも早く回復し、日常に復帰する事を己に課された役割と認識しているのだ。 もっとも、傷自体はそう深いモノではない。 肺臓の奥まで吸い込んだ魔術効果の毒ガスと初日に痛めた肩はそれなりの傷であるものの、全身に刻まれた傷は火傷も打ち身も切り傷も、軽症、と呼ぶのも大袈裟かもしれない。) [Fri 3 Jan 2014 01:28:14]
煉慈 > (今回の事件は少数精鋭の調査部隊がそのまま実動隊になった上、大損害を出す前に相手側が撤退の意向を固めた為、そこまでの大騒ぎには発展していない。 ただその分だけ、少数精鋭の実動隊そのものにはダメージが蓄積しているようだ。 他にも数人が入院しているし、入院できなかったものも居る、と聞いていた。) (不覚であったと心底思いながら、曇天の空を眺める作業に従事する。 ) [Fri 3 Jan 2014 01:22:55]
お知らせ > 煉慈さんが来ました。 『(大きな事件があると、此処の人口密度は増えるわけだが。)』 [Fri 3 Jan 2014 01:19:37]
お知らせ > ブリッツさんが帰りました。 『 少し頭を捻ってみよう。体を休めなければならない間、時間はあるのだから。 』 [Sun 29 Dec 2013 01:43:51]
ブリッツ > ( とても当たり前のことで、オレが自分自身の役割だけを考えて追求している間に、他の仲魔がその辺を考えてくれていたんだろう。だから今回、一人でやってその辺が露呈した。一人でやるべきじゃあないが、一人でやらなければならない時もある。飛んで跳ねて電撃だけじゃあ、ダメなんだ。 ) うーん。 ( 他の皆はどうしてるんだろう。ラティーシャは慎重派だ、リスクを嫌う。ヴィヴィアンは大胆だが、それを可能にしているのはあの潜伏のスキルか。ヴェロニカは自分の役割を果たすことに集中し、指示に従う。 ) 聞く、視る、伝える、伝わる―― どれも雷術には不向きだな。 ( ならば、術に頼らず自分自身の五感を駆使するべきか。 ) [Sun 29 Dec 2013 01:42:48]
ブリッツ > ( 勝利における要素のうち、努力とトレーニングが占める割合の少なさだ。オレは努力したが、それは十分ではなかったのだろう。これからも絶え間ない鍛錬を続けるべきだ。しかし、自己の力を過信したり、見誤ったりしてはいけない。過酷な状況下において、個人の鍛錬によって得られる成果などほんの少しだ。今回、オレが助かったのは―― 仲間のお陰と、単なる運だ。まあ、仲間と合流するまで堪えたのは鍛錬の成果かもしれない。 ) ( 如何に事前の情報収集が大事か。如何にその場の判断力が求められるか。如何に退路を確保するか。 ――オレは傭兵だ。傭兵の仕事は戦って勝つことじゃあない。生き延びて目的を達成することだ。命を武器にするのは、最後の最後までとっておかなくちゃならない。肉体は、無傷のままで済まさなければならない。 ) [Sun 29 Dec 2013 01:18:52]
ブリッツ > ( 燃えるような闘争心は薄れ、敗北による悔しさも無く、生還の喜びも無く。砂の要塞が突如崩れて消えていったように、今のオレの心にはなあんにも無かった。虚無ってのは、こういうのを言うんだろうか。自分の仕事を全うしたっていう達成感が無いからか?いつもなら、うまくいかなかった自分の仕事ぶりを振り返って、悔しさのあまりあれこれ考え努力するのに――。 戦いの直後だからかもしれない。疲労のせいかもしれない。砂の要塞が何故現れ、何故消えたのか―― 謎を残したままだからかもしれない。 ) …いや…。 ( 違うんだ。オレは知ってしまった。 ) [Sun 29 Dec 2013 01:07:47]
ブリッツ > ( 実はオレ――何度かここに入院しているのだ。アマウラニンジャの戦いの時、雷神の儀を失敗して雷に打たれた時、そして今回。看護師さんにもその特徴的な頭もあいまって、よく覚えられていた。でも傭兵だし、別におかしくはないよね。 ) ………。 ( オレは病院のベッドでぼけーっとしていた。何だか一人になりたくて、個室に入院することにしたのだ。お金はあるしね。 今回、オレは突然現れた砂の要塞に挑み、そこで大怪我をする。敵地での単独行動中の大怪我は死を意味する。実際、もう少しで死に掛けた―― って時に、仲間の救援が間に合ったのだ。奇跡的に。だからオレはこうして生きている。 ) [Sun 29 Dec 2013 01:02:05]
お知らせ > ブリッツさんが来ました。 『 入院。 』 [Sun 29 Dec 2013 00:56:51]
お知らせ > オルガさんが退室されました。 『 もし世界の終りが明日だとしても、私は今日リンゴの種子をまくだろう。 』 [Fri 11 Oct 2013 23:39:52]
オルガ > ( これからはまた幅広く性欲を分散させることができる。そんな事を考えていると、鞄で腰の前を隠すはめになってしまった。 ) ま、まあ…とにかく私は元気ということだ。 ( 退院してすぐそれかと言われそうだが、言うがいいよ!みんなもセックス好きだろ!? ) [Fri 11 Oct 2013 23:29:31]
オルガ > …はあ、私は病気で早死にしそうだな…。 ( 出世して上り詰めてさあこれからだって時に、ぽっくり逝きそうだ。まあ暗殺とかされるよかずっと幸せな死に方なのかもしれないが。まだ若いつもりなんだけどなあ、流石に無理が祟ったということか…。 ) しかし私には休んでいる暇なんて無いからな。もっともっとのし上がるのだ。 ( それにそろそろ退院しておかないと、リタの体が持たないだろう。そりゃあそうだ、入院中は面会に来るエスメラルダとリタが殆どの相手だった。アナスタシアも来てくれたときがあったが、彼女は忙しいからな。私の底なしの性欲をあの二人に注ぎ続けたのだ。しかも他にすることが無いから、つい…。 ) [Fri 11 Oct 2013 23:25:17]
オルガ > ( 長かった―― 外泊許可をその都度貰い、なんとかカジノの仕事をやりくりしていたが、これ以上は本当に限界だった。恐らく、カジノに戻ったら仕事が山ほど残っているのだろう。それを考えるとげんなりする。 そして、問題の私の病気は?医者の話では、やはり過度のストレスと、酒の飲みすぎ――その他もろもろの不健康な生活が祟り、私の身体自体がかなり弱っていたらしい。よく胃を痛めていたが、胃に限らず心臓や肝臓なども。白魔術精査の結果、エーテルの循環が極端に悪くなっていたのだとか。…よくわからんが。 極めつけは「あなたインポになりますよ!」という医師の言葉だった。私はそれでとにかく大人しくしていようと思ったのだ。 ) とはいえ、定期的に通院しなければならないが…。 ( リタに会いに行くのだと思えばいいか。 ) [Fri 11 Oct 2013 23:06:15]
お知らせ > オルガさんが来ました。 『 ――退院。 』 [Fri 11 Oct 2013 22:50:41]
お知らせ > リタさんが帰りました。 『患者の失った笑顔を取り戻すのは看護師の務め……ちょっとちがうか。 ……役得?』 [Sun 18 Aug 2013 02:39:27]
お知らせ > オルガさんが退室されました。 『 オルガはリタを抱けるとわかり、とても嬉しそうな顔をするのだった。 』 [Sun 18 Aug 2013 02:32:56]
リタ > あんまり言っていいことじゃない、ですけどね。(本当に命預けてたり命失ったりする人も居る場所だ。病状悪い人にそんな話したら悪化しそう。) 今度もそっち関連なんじゃないですか?  双思われる事自体は光栄というかなんというか、複雑ですけど。(そういう趣向の人いるよね! っていうのは副業的に判ってしまうのだ。)いいえー。 あの検査も曖昧ですし・・・早い所安心できると良いですね!(別件に気を取られていない限り、看護師としては真面目で使命感溢れる部類なのだ。じつは。) ・・・そうそう。上司にあたる先生なんですけどね。例の一件依頼凄く私に優しいんですよ。 ちょっと位検診に時間かけても怒らない位に。(回答になってない身の上話に聞こえるが、その原因を作ったのは紛れも無くオルガの采配だ=”長めの休憩時間”を用意したのはオルガって事になるわけだし。)本当に元気かどうか、精査できちゃいますね?(その時間は好きにしていいと思うな! 嫌なら病室に長居しないし、無防備にベッドに腰掛けたりもしない。) [Sun 18 Aug 2013 02:31:05]
オルガ > なるほど看護師の口から出るととても説得力がある。 ( 死ぬ前の人間は、死にそうな顔をしているんだろう。 ) うん…無い。腰は壊したことあるけど。 やあ、失敬失敬。私もちょっと勢い任せでな…!でもね、子供をどっかに預けていいなら君に生んで欲しいと思ってるよ。 ( 子供は要らないが、子供を宿させる行為に興奮する。 ) う、うん…そうするよ。明日にでも先生に聞きに行ってみよう。 すまないねリタ、ありが…ありがとお。 ( 感謝の言葉を噛んでしまうのは「思いやりに対する感謝」というのを中々する機会が無いからだ。ビジネスが成功した時とか、そういう時ばかりで。なるほど、これがリタの優しさという奴なんだな。 ) 元気になったら君を思う存分抱こう。…いや待て、今は元気なんだし今抱きたいな。というわけで、どうだろうかリタ。 ( ちょっと長めの休憩時間を提案する! ) [Sun 18 Aug 2013 02:15:45]
リタ > (看護師志願者に対する通過儀礼でもある。社会地位低いくせにショッキングな職場という。)確率が判らないから、じゃないですか? ま、手遅れってアレです。 もっと元気ない、ですから。(リタ側の感想も勘働きに過ぎないけれど、当の本人より楽観的なのは医者ではよくあることか。) でもオルガさんの下半身が調子悪かったことって無いですよね? 私痛感しちゃいましたし。   ・・・っていうか、生きた証で残していくんじゃ無いんですか?! 私今、翻弄されてますよね?(死ぬから産んでくれ責任は取る。 どんな矛盾だ。ツッコミ入れてるほうが混乱してきた。) はい悲観しなーい! です。 一人で背負い込んでると大変ですし、先生とかにちょくちょく聞いてみても良いんじゃないですか。(死にそうだった最初に比べて頭の症状進行しt調子も戻ったようだし、何より、なのかなぁ?)  [Sun 18 Aug 2013 02:04:58]
オルガ > ( きっとそんな病棟に行ったら、泣いて戻ってくるだろう。 ) な、何だか引っかかる言い方だがまあいい! くっ…表か裏か、丁か半かなんて、ギャンブルじゃ良くある確率の話なのに、どうしてこんなに恐ろしいのだ…。 ( 金を懸けるのと命がかかっているのとでは、やはり大きく違うのだろう。 ) んなっ、ひ、酷いぞリタ!私は下半身が悪いってことしか言われたことないのに! ( 今回も下半身が悪いとも言えるが、それに脳が直結してるからダメなのだ。 ) つまり、私がちゃんと責任を取るなら君は私の子を生んでくれるのだね―― ( ”百歩譲って”のところが綺麗さっぱり消えてしまった。オルガの人生ゲームのダイスはきっと、100面ダイスで最低値が100なのだ。 ) まあ私も子供嫌いだけど。げ、元気なんかじゃないぞぅ!それに、病気の症状はきっとこれから出るんだ…。 ( そしてこの申し出、リタ以外の女にも言うつもりなのだ。 ) ま、まあいい…声を出したら少し落ち着いた気がする。 ( けふんと咳払いを一つ。 ) [Sun 18 Aug 2013 01:53:47]
リタ > (後で怪我入院の病棟にも言ってみるといいだろう。悲鳴と血臭が精神を蝕むからって別棟なんだぞ。)ある意味凄い才能は持ってるかも ですね!(逆境の中でも開くまで前向きと受け取れなくもない? 諦めた表情するよりはいい傾向なんだが。)まぁ、精査の結果待ちっていうことで・・・ な、何です?(改まって真顔で迫られると少しドキッとしてしまう。相手が相手だし、とても大切な事を託されるかも――)……悪い所、ひとつ判りましたね!てっぺんだ! 何言い出されるかすっごい覚悟したこっちの身にもなってください!(ふざけてるのか、っていう言葉だが、相手が下手をすると真剣なのも判ってる! 判った上でコッチノミニモナッテクダサイ。)百歩譲って快諾しても育児とか無理――じゃなくて、それだけ元気なら生きた証まだ不要だとおもいますよ? [Sun 18 Aug 2013 01:44:28]
オルガ > 私の赤ちゃん産んでくれ。私がこの世に生きた証に! ( だが、その顔についてる口から出る言葉はダメだった。 ) [Sun 18 Aug 2013 01:30:47]
オルガ > ( オルガの中にある綺麗で優しい看護師…否、看護婦さんのイメージとその匂いが紐付けされる。 ) フッ…私は客観的に自分を見れるのだよリタ。 ( 取り乱してしまっているせいもあるが。 ) そ、そうだよね…悪いって決まったわけじゃないんだ。ただ気になるからもう一回検査しましょうねってぐらいで…。 ( 余計な心配をしてたらどんどん体を悪くしてしまう。楽観的に考えた方が、案外その通りになったりするのだ。 ) …だけど、やはり万が一ということもある。可能性は、ゼロではない。 ………リタ。 ( ようやく胸から顔を離すと、今度はリタの肩をしっかりと掴んで顔を近づける。このオルガ、黙っていれば顔は良いといわれることもある。そのオルガが真剣な表情で、リタに顔を近づけ。 ) [Sun 18 Aug 2013 01:30:39]
リタ > カルテ変わってるのでなんか変だなー、って。 思ってましたけど。 そういうことだったんですね。(この時代の看護師ったら汗臭いか下手すれば血生臭い臭いがしやがりますが、リタはそのあたりに気を使っている看護師でよかったよかった。微かな香水の向こうにその香りを探ってほしいナ。)自分でソレ言っちゃいますか。 聞いてるの私だけですけど―― 自信すっごい病とかそういうのじゃ、ないです?(頭を胸に捉えて視線から隠しつつ、思わず「こいつスゲェ。」って顔をしてしまいました。) いえいえい、仕方ないと思います! あと――魔術走査だけならきっと 悪い! ってだけで特定もないですから、ちょっと気持ち楽にしてたほうがかえっていい結果届くと思いますよ?(落ち着いてきたら手は離すけど、抱きつかれたままか。心配して余計胃でも傷めないように、アドバイスはしておく。) 平常心! これだいじです。 [Sun 18 Aug 2013 01:22:45]
オルガ > 事件が片付いて――さあ退院しようってなった時に、主治医に呼び止められて…。「もう一度精査しましょう」って言われて、うううう。 ( 柔らかな抱擁の中で深呼吸。リタの匂いを沢山肺に吸い込みます。すぅはぁすぅはぁ、 ) 私はこれからなんだ。まだ若いし才能もある。お金も力もある。これからもっともっと出世して、ゆくゆくは暗黒街のボスに君臨すべき人材なのに…。こんなところで、その夢が果てるなんてッ。 ( それにしても良い柔らかさ、良い匂いだ。心は元気にならないが、下半身は元気になった。一大事だというのにこいつめ! ) うう、すまない…つい取り乱してしまって…。 ( 落ち着いてからも胸からは離れようとしないが。 ) [Sun 18 Aug 2013 01:11:58]
リタ > ・・・?(凝視されると暫く見つめ合った後、「なんですかー?」とばかりくぃ、と顔を傾ける。ワザトラシイカワイイスマイルも今回ばかりは場を和ませる要因に成らないかもしれないね!) え、ちょっとそれどういう・・・?! ホントなの・・・です? 確か魔術走査受けた、って聞いて―― そ、その、ふぁいと! 落ち着いて!(突然の逆・死の宣告からの抱きつきという事で、動揺した患者に慣れてるリタもびっくりだ。反射的に思わず応援してしまったあと、慌てて平静を取り戻させようとするよ!) 深呼吸です! きっと深呼吸!(必要なのはリタのほうだろうけど、時間とやわらか抱擁には双方への鎮静効果があると信じたい。) [Sun 18 Aug 2013 01:07:21]
オルガ > ( じっとリタの顔を見る。…いつもと変わりはないように見える。そ、それもそうか――入院しろといわれたばかりなんだし、本当に検査をしないと何ともいえないのかも。 ) り…りたあぁぁ…!私はもう駄目なんだ!重い病気で治らないんだ!ど、どぉぉしよぉぉ怖いよぉぉぉ。死にたくないよぉぉぉぉ。 ( 本当にオルガなのか、別人なんじゃないかってぐらいうろたえ慌て情けなさを振りまき、リタの胸の中に抱きつこうとする。ああ、ここだけいつものオルガだ。 ) [Sun 18 Aug 2013 00:59:27]
リタ > ――あら?(帰ってきた声に感じる疑問。まるで本当に末期患者を見舞ったような不安感というか。)お邪魔します! ・・・なんだか元気足りてないっぽい、です?(変えのタオルだの着替えだのと供にメモのボード持って、リタの笑顔はいつもどーり。)本当に入院、とか聞いた時は驚いちゃいましたし、気持ちは判る、ってかんじですけど。(世間話みたいなテンションで会話を持ちかけつつ、交換とかの作業はてきぱきこなすのもいつも通りだ。その感情は嘘か真か、しかし悲壮な感じとかは今の所ない。) [Sun 18 Aug 2013 00:53:54]
オルガ > ( と、その時リタの声が聞こえてきた。看護師はきっと医者から私の容態について聞かされているに違いない。彼女らは嘘の仮面を被りながら、私たち患者を欺くのだ…!或いは本当に、真実を告げにきたのかもしれない。ま、まだ心の準備が。いや、心の準備なんてものが完了することは無いのだ。なぜなら一度完了したはずの準備とやらは、あとで簡単に崩れるからだ。 ) ど、どうぞ…。 ( 居留守を使っても意味が無い。そう言って入室を促そう。 ) [Sun 18 Aug 2013 00:43:51]
リタ > (見習い白魔術師で看護師の卵でもある彼女は普段は病院の手伝いで色々な作業をこなしているが、此処の患者との関係においては病院云々以外のものが作用していたりして、ちょっと複雑な状態だった。 だった、というのは事件が解決したからであり、本日は平常の業務に則った来訪だ。――あくまで表向きは。)(普通の入院部屋の場合は鍵があっても閉めさせず、一声かけてすぐに室内に入ってしまう者だが、此処では一拍置いて反応を待ったほうが良いと知っている。) [Sun 18 Aug 2013 00:40:52]
お知らせ > リタさんが来ました。 『ノックしてもしもーし しちゃいますよ☆』 [Sun 18 Aug 2013 00:33:02]
オルガ > ( これが因果応報という奴なのだろうか…。今までの積み重なった悪事が、こうして私に返ってきているのだろうか。再検査の結果、重い病気だったらどうしよう。余命一ヶ月ですとかなんていわれたら、どうしよう。美人薄命という言葉の通りなのだ、ああ…。 ) ( 重い心配事が出来たせいで、ご飯も喉を通らないし、夜も眠れない。知らずに退院すればよかったと後悔している。 ) [Sun 18 Aug 2013 00:19:57]
オルガ > ( 病室のベッドの上で、がっくりと肩を落として悲しそうにしている。心なしか、その体は小さく見えるだろう。それがこの病院内で好き勝手振る舞い、看護師に手を出し、時に脅したマフィアの姿である。マフィアのボス殺しの調査を終え、退院しようとした矢先、戯れに受けた白魔術式健康診断の結果が思わしくなかったのだ。再検査という形で入院継続となった。 ) 嘘だろぉ…嘘だよ…胃が痛いのはいつものことだし…お酒の量も変わってないし…。 ( それが大問題なのである。 ) [Sun 18 Aug 2013 00:01:44]
お知らせ > オルガさんが来ました。 『 あの尊大な態度は消えうせ――… 』 [Sat 17 Aug 2013 23:58:42]
お知らせ > オルガさんが帰りました。 『 入院続行―― 今度は本当の患者として…。 』 [Thu 15 Aug 2013 23:10:27]
オルガ > ( と、その時だ…。私の主治医―― まあ、主治医とは名ばかりで実際には私が入院する際の便宜を図ってもらっていた一人なのだが。彼自身は今回の件には全く関係なく、金で私の入院を手伝ったに過ぎない。その医者が私を呼びとめ、密かに耳打ちするのだ。 ) ………… えっ。 ( 暇だから、入院中に戯れに健康診断をやったんだ。白魔術を駆使した、大変めずらしい健康診断だった。 ) その健康診断で、異常? さ、更なる精査…? 入院の勧め? ………。 ( ぐにゃぁぁ、私は目の前が遠くなった。 ) [Thu 15 Aug 2013 23:09:38]
オルガ > ( …これで事件は一応片付いたか。短い期間で済んだといえば、そうなるかな。下手をすれば解決できずに迷宮入りとなっていたかもしれないのだし。私は義務を果たし、殺されたボスの恩義に応えることが出来た。ちと出費はあったが、自分自身の株をあげることもできて万々歳だ。 ) それでは私はこれで失礼しますよ。暑い時期ですから、健康に気をつけて。 ( よいしょ、と立ち上がり荷物を部下に持たせて部屋を出て行く。病院のベッドの寝心地は悪くなかったが、久しぶりに不健康なものが食べたいな。酒もあまり飲めてなかったし、女を抱く機会も限定気味だった。さあ、遊ぶぞお。 ) [Thu 15 Aug 2013 23:06:20]
オルガ > ( いや、良いんだよ。こいつにも立場はある。ちょっとぐらい敵対マフィアに手を貸したぐらいなら、彼も一般市民寄りなんだし文句は言わないさ。でも、彼はいわゆるダブルスパイという奴をやらかした。それは裏切りだ。依頼主は、裏切り者全てを許さないつもりでいる。今頃、暗殺を計画した奴らは追い込まれていることだろう。 ) だが、私が黙っていればあなたは今までどおりの生活を続けることが出来るだろう。私に協力してくれたんだ、そのことだけを報告すれば、あなたの立場も良くなる。 ( にこりと私は天使の笑みを浮かべた。男は安心のあまり緊張を緩める反面、私の口から飛び出すであろう「取引」の内容に身構えた。 ) まあ、まあ、そう畏まらずに―― いずれということでいいですよ。 ( 病院に遊びにきたときに美人の看護師を宛がえ、って言おうと思ったんだけど、バレると私の立場が酷くなるからな。その役割はリタにお願いしよう、是非とも。 ) [Thu 15 Aug 2013 22:59:00]
オルガ > ( 男は青ざめた顔で落ち着き無く視線を彷徨わせており、唇を震えさせている。 ――私はこの病院に嘘の病気で入院し、捜査をする際に依頼主と友好的な繋がりがあったこの男を頼り、便宜を図ってもらった。しかしリタの話では、マフィアのボスの病室の見回り時間を知っていたのはリタとこの男だけなのだという。ああ、勿論偶然なのかもしれないよ?しかし、状況から察するに、暗殺を行いやすいように状況を仕立てた奴が、病院内にいる筈なのだ。最初はステラかと思ったが、あいつは部外者だった。リタもあの調子じゃシロだろう。クロならクロで、その事で脅して自分の女にしてやるところだがね。まあ、いい。自分の女にしようっていう予定はあんまり変わらない。それよりも、こいつだ。 ) [Thu 15 Aug 2013 22:52:53]
オルガ > ( オルガ・バイルシュタインは椅子に深く腰掛け、机の上に両足を乗せた尊大な態度で話す。背後には(このクソ熱いのに)黒服の部下が二人待機している。こんなに厚いのにキチッとした黒服を身にまとっているなんて、彼らのプロ意識には驚かされるよ。まあ、私が無理矢理着せてるんだけどね。 ) 無事に犯人も特定できたことですし、今回の一件も些細なことでしょう。大事なのは犯人探しであって、その過程ではない。 ( 目の前に座っている男。――リタの上司だ。 ヴェイトス市はずっと平和で、けれども病院内で起こった殺人事件は続いている。もっとも、もう解決したも同然だが。 ) [Thu 15 Aug 2013 22:47:52]
お知らせ > オルガさんが来ました。 『 そうですなぁ。 』 [Thu 15 Aug 2013 22:40:11]
お知らせ > グウェンさんが帰りました。 『少女が現実を受け入れるのはもう少し後のこと。』 [Tue 2 Jul 2013 00:32:07]
グウェン > (悪夢を何度も見たせいで最後に見た現実と夢の境界が曖昧になっているのだろうか?少女は自分に起きた事を理解していないまま小さい深呼吸をし)もしかして疲れてて倒れちゃったのかな?(ここ数日徹夜で勉強していた事を思い出せば、ちょっと無理しすぎたかな?何て思って。)(そんな自己管理を反省する中、不意に何というか背中に硬いものが当たる様な感触を覚えればゾワリとした感覚と共に嫌な汗が流れる。普段であれば驚きはしてもそこまで気にもならないのだろう感触。ただ、先ほどまで見ていた悪夢のせいもあってかまさかと言う考えが頭に浮かび恐怖を煙のように大きく広げて行く。それから暫く確認するのを戸惑ったが何とか意を決して服の下の自分の肌に恐る恐る指を這わせれば)あっ…あぁぁ。(潜らせた指に触れた硬い感触に怯え震える。)(肌を伝うように動いた指先が触れたのは間違いなく自分の体から「生えていた」木の枝。しかも、驚くべき事に自分が感じたのはその枝を触った感触だけでなく、かなり鈍いが間違いなく「触られた」感触もあって。妄想が現実化したようなありえない状況。その恐怖に反射的に頭を抑えようと手を側頭部に宛がえば、今度は耳の位置にある葉っぱが指に当り)イヤァアアアッ!(頭の中にあった恐怖は非現実的な確証と絶望的な恐怖へと変わり、それに耐え切れなくなった少女は耳を劈く様な悲鳴を上げる。)そんな…夢じゃないなんて。何よこれ…これも夢?また夢?(病室から聞こえた突然の悲鳴に看護士が病室にすっ飛んで来れば、ベッドの上で頭を抱えながら震え半ば錯乱状態に陥っている少女を落ち着かせようと手を取りなだめるように声を掛け) [Tue 2 Jul 2013 00:31:56]
グウェン > (ただ、そんな何日も続き数えられない程繰り返されたループは不意に現実でも起きたある青年の救出劇の光景により幕を引き)はぁっ…はぁっ。(夢から覚醒した少女はパチリと目を開けば思わず飛び起きようとするも、悪夢によりずっと鮮明になっていた意識とは対照的に体自体は数日間動く事無く眠り続けていたせいで僅かに浮き上がるもすぐに力が入らなくなりベッドに沈んで。)ここはどこ?(どこかで嗅いだ事のある良い印象のない臭いと視界に映る白を基調とした天井。ゆっくりと横を向いて見えたのは小さな棚と明かりが差し込む窓、そして真っ白なシーツ。)病院?(視界に映る景色と漂う独特な臭いから自分が居る場所がどこなのかを理解すれば、暫くして自分が何かしらの理由で病院に担ぎ込まれたという事が分かった。) [Tue 2 Jul 2013 00:11:24]
グウェン > (普段使っている道が祭りに訪れた者達でごった返していた事から近道をしようと入った裏路地。そこにぽつんと落ちていたグレープフルーツ。それを何の気なしに拾った所から意識がぼんやりとしだし、突然誰かからキリバナになる呪いを掛けられたと言われ、何故か思うように喋れないまま色々な人に助けを求めるも自分の姿を見るなりすぐに逃げられる事を繰り返し、そんな中で徐々に自分の体から大量の枝や根が生えて…最後には小さな木へと変わりまた裏路地に入るところへ戻るというもの。) [Tue 2 Jul 2013 00:00:07]
グウェン > (時間は遡り大体時計の短針が1週程戻った時刻、まだ太陽が空に浮かんでいた頃の中央病院の個室の一つ。無事に閉幕を迎えた紫陽花祭りの陰で解決されたテロ事件の尊い犠牲者。世間でそう呼ばれているかもしれない少女は毒林檎を食べた白雪姫のようにベッドの上で静かに横たわっていた。)(一人の青年に救われてからずっと眠り続けている少女が見ているのは同じ結末に続く悪夢のループ。) [Mon 1 Jul 2013 23:54:07]
お知らせ > グウェンさんが来ました。 『救われた少女のその後』 [Mon 1 Jul 2013 23:50:04]
お知らせ > オルガさんが退室されました。 『 さあ、後は処刑の時間だ。 』 [Mon 24 Jun 2013 23:58:15]
お知らせ > ステラさんが帰りました。 『( 勿論。 あたしはロマンチストなのさ、《彼》に似て。 )』 [Mon 24 Jun 2013 23:57:07]
ステラ > ( ああ、ちなみにあたしはこの後、ホテルチェルシーにフレッタから貰った報酬を届けるつもり。 迷惑料といや迷惑料だし、世話になったのも事実だし、ね。 当然、今回の一件は殆どタダ働きになるんだけど――――それで満足かって? ) [Mon 24 Jun 2013 23:56:31]
ステラ > ま、そう思うならそれで良いよ。 ( あたしは頷いて言った。 ) 結局、証拠の無い推理は妄想と同じだもの。 そして頭の中を覗く方法も無ければ、それを裏付ける証拠も無いしね。 あたし達はお互い、自分がそうだと信じる事をやれば良いし、やってくしかないんだ。 ( 言いながら、あたしは左手で看護服の胸ポケットを探り、あれっと顔をしかめてからお尻のぽけっとを調べ、ようやく小さな紙片を引っ張りだした。 ) ただま、それで満足しないって事はどっかで何か『違うこと』をやってるんじゃないかなってお話。 そして何かあったら暗黒非合法私立探偵ステラ・カデンツァをヨロシク、ってとこかな。 ( あたしはピッと《彼》に名刺を弾いてもらう。オルガのベッドの上まで届くように。 そしてドアを開けて、くるりと振り向いて言った。 ) Ciao! [Mon 24 Jun 2013 23:55:10]
オルガ > ………。うーん………。 ( ステラの話に顎に指をあて、考える。 ) いや…。残念ながらそれは違うよ、ステラ。そんな仕事を任されて、わかりましたと引き受ける奴は居ないと思っているし、私はそこまで君を信用していない。ついでに言うと、君が苦しんでいるのは別に楽しくないし笑えない。恨みがあるわけじゃないからな。 ( 単純にそうなるのを見て、助けようと思わなかっただけだ。…ふす、と吐息をついた。 ) 何も知らない小娘ときたか、やはり君は自覚が無いのだな。君はただの、何も知らない小娘じゃあない筈だろう。好んでドブ川に足を突っ込んだ、暗黒街の探偵だ。嫌なら今からでも堅気に戻りたまえ。 ( 本当に何も知らない、ただ巻き込まれただけの不幸な娘なら、こんなことはしない。 ) 私は立派に仇を討ったよ。自分の仕事に私は満足している。だが、死んだものは戻らない。それがただ虚しいだけだ。 [Mon 24 Jun 2013 23:47:41]
ステラ > トラを狩る時に柱へ縛りつけて囮にされるヤギだったわけだけどさ、あたしは。 ( あたしはピッと人差し指を一本立てて告げる。とっておきの秘密を明かすように。 ) それが仕事だから、別に言われれば文句を言わずにやったんだよ。 でも、あなたはそうしなかった。 あたしをぶん殴って、踏みつけて、傷めつけて、追い掛け回して、それをベッドの中で笑って眺めてた。 自分の手は一切汚さずにね。 それでこう言うんだ。 「あなたを殺した犯人を捕まえる為に、何も知らない小娘を部下にいたぶらせました。全部あなたの為にやったんです」ってさ。 ( くるっとターン。 扉を背にして、あたしは肩を竦めてみせた。 ) ま、あたしはマフィアの流儀も知らないし、件の『立派なマフィア』って人がどんな風に考えるかは死人に口無し、知ったこっちゃないけど。 そうやって弔うのがお望みだったんでしょ、お友達? [Mon 24 Jun 2013 23:28:30]
オルガ > まだまだ上るさ、それで全てを見下ろすんだ。金と女と地位と権力だ。全部ひっくるめて、全部手に入れて、それから――。 ( それでは満たされないものを私は失ったのだ。私がこの事件の解決を引き受けたのは、単に自分の名声を高めたかったからではない。 ) そうか、それは安心だ。 ( オルガは興味なさげに呟いた。仮にそのメッセージに花束をつけて贈るのだと知ったとしても、オルガは止めはしないだろう。彼女に自分もそのトラブルを蒔いた当事者であるという自覚が無ければ、話は別だが。 ) それは素晴らしい、是非教えてくれたまえ。安酒を飲みすぎたせいだと思っていたのだが!それとも明日は早くから忙しい仕事を片付けなくてはならなくて、憂鬱だったからか! [Mon 24 Jun 2013 23:25:58]
ステラ > ……なるほどね。 それが貴女の生き方で、そうやって此処まで上り詰めたってわけだ。( あたしは頷いて、手を引っ込めた。 うん、ちゃんと覚えておこう。 間抜け、スカタン、蛆虫野郎、お前のカーチャンデベソ、いくら欲しいですか、と。 オルガ・バイルシュタインよりと署名もつけて。 ) ま、あなたが謝らないって言うなら別に良いよ。 それがあなたの生き方なんだし、そこに口を挟む権利は無いもの。 ああ、目上の人だとか、その辺りの心配はしなくて良いと思うよ。 多分だけど。 あたしは、あなたが自分より上だと思ってる人が誰だかわからないしね、そもそも。 ( ひょいっとあたしは脚を大きく振って椅子から立ち上がった。 泥まみれで地に落ちた流れ星みたいだった三つ編みも、今じゃ元気を取り戻したみたく揺れる。 ) よ、っと……あたしとしては取り敢えず聞くだけの事は聞いたからね。 せっかくだから、お礼に……なんで気分が冴えないのか教えてあげようかな? [Mon 24 Jun 2013 23:08:20]
オルガ > いいや、サイコーさ。 ( 確かにそう言って笑うオルガに覇気は無い。 ) うーん…まあ外れではない。だが、私が言いたいのはそういう事じゃない。もっと漠然と広い意味さ。仮に私が依頼人であっても、やはり謝らないよ。フレッタはどうか知らないけどね。 この界隈じゃ、しくじった奴や運の悪い奴はただ死ぬしか無いんだよ。誰もそれを助けられない。フレッタだって君を助けられなかった。ああ、だが彼女を恨むなよ。あいつはお人よしだから。 ( ぐい、とグラスの残りを飲み干す。 ) …そういう状況下で、これ程のことをしておいて、どの面下げて謝るっていうんだ。やることやっといて、でもごめんなさい?それって、二重に卑怯だと思わないかね。 ( 謝るぐらいならやるな。私が守るルールだ。 ) …じゃあ、順番に。”マヌケ””スカタン””蛆虫野郎”に、”お前のカーチャンデベソ”。おっと、その中に立場が上の人が居たら困るぞ。じゃあ”幾ら欲しいですか?”も付け加えよう。相手によっては金は払ってもいい。 ( これがオルガ・バイルシュタインだ。 ) まあ、その五人ってのが誰だかわからないんだけどね…色々候補がありすぎて。 やはり私は頭は下げないよ。関係が良好でない限り、ね。 [Mon 24 Jun 2013 23:01:30]
ステラ > その割にはあんまり楽しそうじゃあないけどね。 あたしの見る限りでは。 だけどさ。 ( 空虚に笑って酒杯を傾ける女支配人の姿をぼんやりと眺めながら、あたしは薄っすらと笑った。 ま、彼女の言うとおりだ。 あたしは別に自棄にはなってないし、この人に腹を立ててるわけでもない。 何故って? 人を憎み続けるほどエネルギーをロスする事はないからね。 だからあたしは笑うんだ。 ――ああ、うん。 その質問の答えは知ってる。 ) あなたがあたしの依頼人じゃあ無いから。 ( 至極あっさりと、あたしは言った。 ) あなたの理由は知らないけど、あたしの理由はわかりきってる。 あたしの依頼人は――まあ知ってるだろうからいうけど、フレッタだ。 あなたじゃない。 あたしのビズはトラブルだけど、依頼人以外からお金を貰う気はないし、貰ったって事がわかれば信用に関わる。 誰彼かまわずお金を貰う探偵に、誰が秘密にして欲しい依頼を持ってくるかってお話。 ( ただし、と。 あたしはオルガに左手を突き出した。 正確には開いたご本の指を。 ) あたしが知る限り、あたしを経由してあなたが迷惑をかけた人を五人ばかし知ってる。 その人達には何か言うべきじゃあない? [Mon 24 Jun 2013 22:48:25]
オルガ > いいね――自棄っぱち。嫌いじゃない。もう本当にどうしようもなくなったとき、その自棄っぱちが道を切り開く。最後の最後に手元に残された切り札さ。 ( ただし、本当に追い詰められた時に使わないと、逆に自らの破滅を招くが。 ) そうか、それは何よりだ。はははは、いや失敬。今日は酔えれば何でもいい気分だったんだ。 ( 何故か。目的を達成しようというのに、何故か心が満たされない。 ) うーん…難しい質問だな。神様に感謝する気になったとか?ムカッ腹が立ってるとか?でもねステラ。私は君の文句を聞くことは出来るけど、何一つ補填や改善をするつもりは無い。頭の一つも垂れるつもりはない。上辺だけの謝罪も口にしない。どうしてかわかるかな? [Mon 24 Jun 2013 22:37:10]
ステラ > なるほどね。 でも自棄っぱちになってるかもよ? やろうと思えばやれるんだし。 ( ま、信用されてるってのは悪くはない。それがどんな理由であれ。でも見透かされてるってのは良い気がしないね。 ) お生憎。 あたしは好きに生きてるよ、お友達。 それにお客、それも女の子が遊びに来る事を見越してるんなら、好みのお酒くらい用意しておいて欲しいもんだね。 少なくとも、お酒飲んだってプライドは忘れたくないんだ。  ( とまあ、軽口は此処まで。 あたしは長い脚をもう一度組み替える。 挑発? そんなつもりは無いけどさ。 ) ふむん。 そうだね。 あたしは殴られて、蹴られて、踏まれて、腕を折られて、部屋も漁られて、お風呂にも入れなくて、着替えもできなくて、ご飯も食べれなくて、ロクに眠れなくて、《彼》とイチャイチャしたりもできなくて、医者代がかかって、必死で走り回って、此処にいるわけだけど。 どんな感想があると思う? [Mon 24 Jun 2013 22:29:42]
オルガ > 君への指名手配は私がして、それを解いたのも私だ。文句の一つでも言いに来てもおかしくないと思っていたさ。ついでに言えば、君が私に危害を加えないことも知ってる。 ( 何故って?折角取り戻した自由と安全を、再び手放す事になるからだ。 ) 私は世界が終わる日でもセックスしてるさ。君もそれぐらい素直に生きたまえ。いつ死ぬかわからないんだから。 ――そんなこ洒落たものは無いね。 ( 「民間防衛」と書かれた酒だ。ただのウォッカだ。辛口の安い酒さ。 ) それで?今回の事件を通しての感想は。中々スリリングでエキサイティングな体験が出来ただろう。命があれば万々歳さ。君がシロだって知った時は困ったものだと思ったが、結果的に犯人を炙り出すことが出来そうだ。 [Mon 24 Jun 2013 22:22:26]
ステラ > あら、残念。もうちょっと驚くか慌てるかと思ったのに。( むぅ。 あたしは唇を尖らせてむくれてみせる。 ここでナイフ片手に殺してやるー!って飛びかかったって良いんだけどね、なんて。 ま、あたしはヒットマンじゃなくて探偵だからしないけど。 多分ね。 ) というか、あたしが必死で走り回ってる間、えっちぃ事してたっていう辺りに関して文句言いたくなってきたよ。 ( こっちは《彼》ともご無沙汰なのにさぁ。 ひらひらと左手を振って文句垂れつつ、掲げられたグラス。 ふむん。 ) ギムレット、ジン抜きで。 それが無いならアイスミルク。 ダブルでね。 [Mon 24 Jun 2013 22:08:50]
オルガ > ( ここの看護師はノックの返事を待たずに扉を開けるよう教育でもされているのかと思いきや、なるほどいつぞや見た姿だ。 ) ………ああ。 ( 気だるそうに返事をして。 ) すまないねとでも言っておいてくれ。そのうち終わる。 ( ベッドに座ったまま病室の棚に手を伸ばすと、酒とグラスを取り出した。やりたい放題ここに極まれりだ。 ) ああ、私もそう思ったよ。おめでとう、スターダスト。いや、ステラ。よく生き延びたものだ、お祝いに一杯やるかね。 ( そう言って、グラスを掲げてみせた。 ) [Mon 24 Jun 2013 22:04:37]
看護婦 > はいはい、お邪魔しまーすっと。( 軽快なノック音のあと間髪入れずにエントリー。 薄桃色の看護服を着た小柄なナースが、明るい声と共にするりと戸口から潜り込む。 医者の不養生よろしく右腕を首から吊ってるけど気にしちゃいけない。 ぱたんと後手に閉じたドアを背にしてクルッとターンすると、銀色の三つ編みが箒星の尾みたいに長く流れた。 ) オルガさん、下の階の人からギシギシ五月蠅いって苦情が来てますよー? ( ひょいっと行儀悪くつま先で引き寄せた椅子をドアの前に置くと、すとんと腰を降ろす。 看護婦はいたずらっぽく笑った。 ) ……なんて、ね。 ( 黒いストッキングに包まれた自慢の御御足を、ひゅっとこれ見よがしに伸ばして大胆に脚を組んじゃおう。 ) ふふん。死ぬかと思ったよ。 [Mon 24 Jun 2013 21:59:46]
お知らせ > ???さんが入室されました。 『 Knock Knock ♪ 』 [Mon 24 Jun 2013 21:52:22]
オルガ > ( ……気だるさが残る。自分が衣服を身にまとっていないのに気付いて、ああ、エスメラルダを抱いて眠ったのだという事を思い出す。今は何時だ?外は暗い。エスメラルダの姿は隣に無く、温もりだけがそこにあった。外に涼みにでも行っているのかもしれないし、私の食事を取りにいってくれているのかもしれないし。 ) ………。 ( 乱れた髪を掻きあげて欠伸を一つ。そろそろ動かないと。 ) [Mon 24 Jun 2013 21:49:39]
お知らせ > オルガさんが来ました。 『 ベッドから身を起こす。 』 [Mon 24 Jun 2013 21:44:57]
お知らせ > オルガさんが帰りました。 『 …病衣をもう一着借りようか。 』 [Sat 22 Jun 2013 15:56:01]
オルガ > ( 感じる…目隠しの向こうから発せられるじっとりとした視線!さすが魔眼だ…。 要望通りのだいしゅきホールドに捕らえられた私は、文字通り一滴残らず彼女の中に注いだ。あえて名前を出してリクエストしてしまうのがオルガなのだ。 ) あ、 ぁ…―― ふぁっ ま、待って、 ちょっと休ませ――… ( 流石に出した直後は。けれども、エスメラルダの腰は揺らめき、すぐに私は硬さを取り戻す。 ) ええい、お望みどおりにしてやる。気絶したって知らないぞっ。 ( エスメラルダの体を抱きかかえると、今度は下から突き上げてやろう。その次は、そのまた次は―― ) [Sat 22 Jun 2013 15:55:34]
お知らせ > エスメラルダさんが帰りました。 『( いっぱい汚してから気付く。そういえば私の分の着替え持ってきてなかった ) 』 [Sat 22 Jun 2013 15:52:38]
エスメラルダ > ( 絶頂による脱力した間は短く。だいしゅきホールドの体勢のまま微笑めば、オルガ様の唇に貪るように吸い付こう。 ) ちゃんと約束分出してもらいますから……ね。 ( 抜かずのまま、中に注ぎ込まれた白濁を掻き回されるような感触と一緒に早々と2回戦に突入しよう。まだまだ始まったばかりでしょ? ) [Sat 22 Jun 2013 15:50:50]
エスメラルダ > ( 私はオルガ様の為にならなんでもしたい。そしてオルガ様の迷惑には何一つなりたくない。だからこそ外での自分は奴隷だという自覚はあくまでも忘れないでおこう。―――もし私が奴隷じゃなかったら―――いや、けどそれなら出会えなかった。仕方が無いか。 ) 許してあげますよ。お預けの分までいっぱい楽しみますから。 ( 他の人に体を預けるなんてとんでもない!私の中はオルガ様専用のものだというのに。この身この血この肉全部オルガ様になんて。 視線逸らされた気配。―――……しかしこの人ひょっとして本当に毎日他の女に手を出してたんだろうか。目隠しの奥の魔眼が思わずジト目になる。 ) オルガ様…あぁ、久し振りのオルガ様……♪ ( 恍惚に蕩けた喘ぎをあげる。体に染み付いたオルガ様のリズムに合わせて腰を振り、物足りなかった部分を思う存分に埋めていく。 ) ―――え……? あ…もう、変なリクエスト……ばっかり……♪ あぁん♪ ( 自然にやってることだからその名前を出されると一瞬頭に疑問符が浮かんでしまったけれども。矯声に笑いが含まれれば、要望どおりにがっしりと離さないように抱きしめて、中に注ぎ込む以外の選択肢なんてありえなくしてしまおう。 ) あ、あぁぁぁ! きて、キテ! 私も、イキま――― ( びくんびくんと脈打つように発射される白濁。それを零すまいとがっちりと力強く抱きしめよう。 ) [Sat 22 Jun 2013 15:48:10]
オルガ > ( ギャップはあると思うのだ。二人きりの時は幾らでも愛を吐いてやれる私でも、人前に出れば世間体を気にしてそうではなくなる。私の中では後ろめたさもあり… いや、それは出世を目指す私には仕方の無いこと。だから私は二人きりの時間を大事にしてやらなければならない。 ) …そうだね、悪かったよエスメラルダ。 ( そこで他の奴に体を許さず一人で慰める。なんて健気なんだ、勃起する。ちくりと抗議が入った気がするが、一瞬目をそらす。 ) 頑張る。 ( オルガはヤる気を出した。イかせてくれるっていう言い方に血の巡りを更に良くしたらしい。  ) ( 小さな肉の穴は締め付けが強く、それでいてどろどろに溶けて私を受け入れる。 ) くぁ……っ♪ あ、相変わら …ずっ、きつきつだなっ。 ( 穴だけじゃない。仰け反る腰が、細い四肢が、乱れる髪と吐息が、その声が。彼女の全てが私の五感を締め付けるのだ。 ) ほらぁっ、エスメラルダ…♪ あれやってよ、だいしゅきホールドっ。 ( 私はあれが大好物である。中に注ぐ以外の選択権を奪われるのが好きである。 ) ……っく、 ぁ あぁっ♪ そ、そろそろ一発目出るよ…ッ。エスメラルダ、エスメラルダっ、エスメ ぁっ ( 射精感が毀れるように、白濁を中に注ぐ。 ) [Sat 22 Jun 2013 15:30:26]
エスメラルダ > あ……―――ハイ。我がままを言えなくてオルガ様に気を使わせてしまうなんて、エスメラルダは少し悪い子でした。 ( 奴隷だから―――なんて、そんな考え方はむしろ今の私達の繋がりでは失礼になってしまうもの。2人っきりの時には私たちは上も下も無い―――。あ、繋がっている時には上も下もあるけれど。 ) だって…いつもは毎日だったのに。無理ですよ、ずっとお預けなんて。 ( オルガ様ばっかり楽しんでて、なんて言外に文句を含もう。まあ許してあげるけれど。今は私達2人っきりだ! ) 大丈夫ですよ、オルガ様なら5回いけますから。私がちゃんとイカせてあげます。 ( 全部、全部下さいと。愛液に濡れた中を手で広げながら主人の肉棒を切に求めよう。 ) ふぁぁっ…! あっ、あっ―――! ( 奥に奥に―――久し振りのその感触。小さな体のそこは主人のそれをきつく締め付けながら、より深く濃く搾り取ろうとしていく。 ) [Sat 22 Jun 2013 15:18:39]
オルガ > ふふ、宜しい。良くわかっていてくれたようで安心だ。でも、そうだ。私の身体もまたお前の為にあると思っていいんだよ?少しぐらい強請ったって、私は怒りはしないさ。 ( 私はエスメラルダを悦ばせる為にいる。そういう部分も少しはあるさ。 ) 自分で慰めていたのか、いけない娘だ。それじゃあ、たっぷり愛してやらないとなぁ。 ( 下着が唾液と愛液で汚れるのを感じると、ぺろりと自分の唇を舐める。下着を横にずらすと、更に圧し掛かってその肉の塊を押し付ける。 ) お前が欲しい、エスメラルダ。3回がいい?4回?頑張れば5回いけるかも。たっぷり中に注いでやる。顔なんかにはかけないぞ。 ( 実は彼女の中以外に出した経験があまりない。私はそういう奴さ。 ) ( 宛がったまま体重を乗せて前へと肉を割って推し進み、一番奥深いところを思い切り突き上げた。私は唇を結び、快感を堪える。入れてすぐ出ちゃうのは格好悪いからな。 ) [Sat 22 Jun 2013 14:59:20]
エスメラルダ > ああ、オルガ様の言うとおりでございました。エスメラルダの体はいつどこで、どんな時であってもオルガ様を悦ばせる為にあるのでした。 ( 時間の是非だなんて愚問にも程があった。私と貴女が2人ここにいる。ほら、これだけでやる理由には充分ありすぎる。 ) 私も……もう、自分で慰めるのじゃどうにもならなくて。 オルガ様じゃないと、ダメです私。 ( 胃は弱いくせに下半身は強いお人。飽きることなく私を抱いても他の人にも迷い無く手を出すような女好き。素敵。ああ、相手をしている人が妬ましい。 ) んん……!オルガ様……もっと、して…… ( 直接ではなく布きれ越しの舌先で弄られる煩わしさ。けれどその焦らされているような感覚もまた溜まらないけれど、やっぱりどうしてももどかしい。オルガ様の頭を抑えて自分の股座に埋めさせながら、もどかしさを解消せんと押し付けていく。 ) [Sat 22 Jun 2013 14:52:07]
オルガ > こんな時間だろうと、こんな時間じゃなかろうと、私は好きな時にお前を頂く権利と義務がある。 ( したいと思った時間がその時だ。天気はいいし、気温も高めだが湿度が無く比較的過ごしやすい。窓からは穏やかな風が入る。けれども関係ない。 ) それに私だって、お前としたくて溜まらなかったんだよ。まだまだ入院が長引くようなら、呼びつけようと思っていたところだ。 ( 他の女も抱いてるくせに、本気でそう思っているから性質が悪いのだ。 ) ん、んんーっ ふ、 ( 鼻先を擦りつけ、呼吸をする。熱と息苦しさだ。その薄い布地の向こうにある肉の柔らかさを舌先で抉り出す。 ) ああ、エスメラルダの匂いと味だ。ふ、 はぁ――… ( こういう甘え方をするのはエスメラルダ相手だけだ。自分の一番みっともないところを曝け出せるのは。 ) ( オルガは顔を埋めながら病衣の前を開き、醜く反り返った肉の塊を自分で扱く。この病衣も、毎日汚して毎日交換してる。 ) [Sat 22 Jun 2013 14:32:50]
エスメラルダ > ( こっそり隠してあるお酒を容赦なく処分する鬼の誕生であった。いや蛇だけど。 ) タダより高いものは、なんて言葉もある程ですし。 ―――流石ですオルガ様! えっと、それじゃ遠慮なく。 ( そういった人の腹の内を探った駆け引きは奴隷は苦手。なんせそんなことをする必要なんて無い人生だったもの。正直者が馬鹿を見る世界に関わらないのは正解なのであろう。 ) もう…いきなりですか? まだこんな時間なのに―――キャッ! ( 恥ずかしそうに、そして嬉しそうにしながらスカートを口にくわえるようにしてたくし上げれば、あっさりとベッドに押し倒される。ああ、来る前にちゃんと身だしなみを整えておいてよかった。顔を埋めるオルガ様に奴隷もまた押し付けていこう。 ) どうぞ、どうか存分にエスメラルダを味わってください。 ( ―――どうせオルガ様のことだ。手当たり次第に他の人に手を出しているに違いない。いつもどおり。けどそれが歯痒くはあるんですよ?独り占めしたいもの本当は。 ) [Sat 22 Jun 2013 14:20:58]
オルガ > ( にこにこ顔でお酒買って帰ってきて、それを没収されて泣く旦那の図。 ) ( 適当な慰めでも、軽く聞き流されるのが心地よかったり。オルガはまんざらでもなさそうだ。 ) ま、金で済ませられるのなら安いのかもしれんがね。今回の一件に関わった連中に話をして、みんなで金を出し合うさ。 ( それでも結構な金額になると思うが。 ) そうか、決まりだな。なあに、私はここで好き勝手できるんだ。奴隷を連れ込んだって、文句は言われないさ。 ( とはいえ、リタの言っていたことも気になる。リタの上司がこの件に関わっているという疑惑だ―― こちらはそれに気付かぬフリをして、アホ面を晒しておこう。 ) よーし。じゃあエスメラルダ、早速スカートをたくし上げて、足を広げるんだ。 ( 早速である。よーし、何て言葉もついた。圧し掛かるようにエスメラルダを押し倒そうとすると、彼女のショーツに思い切り顔を埋めて、深呼吸だ。彼女の匂いを堪能したいのである。 ) [Sat 22 Jun 2013 14:07:05]
エスメラルダ > ( そういうのに無頓着な主人の為にも家ではお酒とかの事に関して厳しく目を光らせておくべきなのかもしれない。奴隷の分は超えた行いだけれども、夫婦としては当然の配慮だ!叱責されるの覚悟で―――いや、むしろ時々本気で怒られたいしちょうどいいのかもなんて――― ) うふふ、よしよし。痛いのとんでけー。 ( 露骨な仮病の言葉にこっちもてきとーな慰めの言葉を。 ) キャッ!? も、もう……オルガ様ったらいきなり。 ( 抱きつかれてのキスの嵐に嬉しそうに頬を緩めながら仕方が無い人だなーなんて口だけでは言っておく。主人は自重しないから、せめて私は普段の時ぐらいはブレーキを握っておかないと。 ) またお金とか掛かってしまいそうですね……。 ( 仕事の愚痴を漏らされていたら、確か以前にもお仕事で関わりがあった?なんて思い出すかもしれない。まあ基本的に奴隷はオルガ様のそういう関連の仕事には関わらせてもらうことは稀の稀か。 ) いいえ、私は大丈夫ですよ。オルガ様もお仕事ですし――― え、いいんですか……?私…別にどこか悪い所があるわけでもありませんけれど―――あ、けど―――ハイ。できるならやっぱりご一緒したいな。 ( そうすればオルガ様とまた毎日―――なんて想像するとやっぱり嬉しくて。無駄にお金が〜なんてのも思うけどそれよりも自分の欲求を素直に優先する程度には正直者だ。 ) [Sat 22 Jun 2013 13:57:43]
オルガ > ( 本人はいたって健康のつもりだ。でもそろそろお酒を控えないと体を壊すコースまっしぐらではある。 ) うーん、お腹痛いし頭痛いし吐き気がするぅ。 ( 典型的な仮病である。聞き流すとよい。 ) 私はお前に邪魔をされるなら、ぜーんぶ許しちゃうよぉ。 ( わー、っとエスメラルダに抱きついてその頬におでこに鼻に耳に、そして唇にキスの雨だ。 ) ま、大したことは無いさ。ホテルチェルシーっていう面倒な連中に、情報を聞きだしたい奴を連れてかれたってだけ。 ( 実際にはマルギットはチェルシーに連れ帰ったわけではないのだが、きっと妖怪婆は何でもお見通しなのだ。 ) ごめんよ、エスメラルダ。思ったより入院が長くなって寂しい思いをさせてしまっているね。でも、もうすぐ終わりさ。ケリがつく。そうだ!もう今日から退院の日までずっとここで寝泊りしなよ。 [Sat 22 Jun 2013 13:42:52]
エスメラルダ > ( つい気持ちが逸って急いてしまっていたようだ。部屋の中には先客がいて、仕事の件でまた頭を悩ませることになっている様子。大丈夫だろうかオルガ様?あまり体は丈夫ではいらっしゃらないのだから、この調子だといつか本当に病院のお世話になってしまうのではないかなんて時々心配になってしまう。 )( 目隠しをしている奴隷にその部下の表情は見えない。奴隷は擦れ違う部下ににこやかに微笑みながら頭を下げて彼を見送った。 ) お加減はどうですかオルガ様。 あ、私ちょうどお仕事の邪魔をしてしまいましたでしょうか? ( 間が悪かっただろうか?なんて尋ねながら、持ってきた下着などを適当な場所におけば、主人のすぐ傍に座るとしよう。 ) [Sat 22 Jun 2013 13:33:37]
オルガ > ( 苛立つ声がオルガの病室より漏れる。中に入るなら、ベッドに腰掛けたオルガの前に男が立っている。組織の部下だ――。 ) 今回の件で、チェルシーの中で大騒ぎを起こしてるんだ。中を荒らしたオトシマエとやらを要求されるに決まってる。ステラめ、よりにもよってチェルシーに逃げ込むとは嫌がらせかっ。 ( そしてチェルシーの人間がステラをガードし、チェルシーの人間が敵の暗殺者を捕らえたというのだ。こちらが欲しがる情報とセット付きで。きっと恐らく、連中は吹っかけてくるに違いない。 ) クソ、平和的に行くしかあるまいよ。チェルシーのチンピラどもなんざ怖くは無いが、あのババアだけは別格だ。連中とはあまり関わりあいになりたくないんだがな…。( と、その男の後ろに愛しのエスメラルダの姿が見えて、怒った顔がにこやかに崩れる。 ) チェルシーとすぐに連絡を取れ、友好的にな。行け。 やあ、エスメラルダ。良く来てくれたね、こっちにいらっしゃい。 ( 部下は去りつつも、エスメラルダにやれやれといった顔を一瞬向けて、部屋から出て行く。 ) [Sat 22 Jun 2013 13:21:37]
お知らせ > オルガさんが入室されました。 『 ――よりにもよって妖怪婆のところかッ! 』 [Sat 22 Jun 2013 13:18:02]
エスメラルダ > ( 不安の種は色々だとも。オルガ様のお仕事はその立場上危ないこともちらほらあるし、それに――――の件もある。オルガ様を不安に思う気持ち。それからあの家に1人でいる不安。扉が開いていないのに、私1人のはずなのに。傍にある気配は、誰? ) ( そういう諸々の不安とは別に不満の原因は至って限られる。ただの欲求不満だとも。 ) オルガ様ー。お着替えなどお持ちしました。 ( 病室のドアをノックして扉を開けようか。理由を付けないとこれない性分。奴隷なのだからご主人様が心配になって―――なんてでも構わないかもしれないけれど、それでもちょっと理由を付けたがるのは、自分が主人のために何かをしているという満足感が欲しかったからなのかもしれない。 ) [Sat 22 Jun 2013 13:14:40]
お知らせ > エスメラルダさんが入室されました。 『 不満と不安 』 [Sat 22 Jun 2013 13:09:17]
お知らせ > リタさんが帰りました。 『今日はいつもより長めの”診察”が必要みたいー』 [Fri 21 Jun 2013 02:29:01]
リタ > ふんす。(どっちも処理するの私なんですから! っていう威風堂々すたいる。 やっべコレきもちいー!)……内緒のヒミツ、ですよ?(オルガさんの正体に最後まで気がつかなければ、私も妨害用のデコイだったわけだー。保身の為に逃げ惑っていれば余計疑われたろうし、さぱっと告白してしまったのは双方にとってきっと大正解!)あ、ちょっと失敗しちゃった みたいですか・・・♪ (とんでもない大成功です。 表情が変わるのはきっとこっちも同じ、火がつくと止まらない性質、初日に十分堪能頂いている筈だし ね!) [Fri 21 Jun 2013 02:24:23]
お知らせ > オルガさんが退室されました。 『 そうして、影は一つになった。 』 [Fri 21 Jun 2013 02:09:39]
オルガ > ………。 ( 大丈夫じゃない、その言葉を聞いて明らかにオルガの表情が変わる。余裕のあるものから、相手を襲いたいという衝動に駆られたものへ。言って止まらないどころか、更に暴走するタイプだ。絶対受精させてやる、ぐらいの。 ) [Fri 21 Jun 2013 02:08:48]
オルガ > ……… うん。 ( やっぱり本職の人が見るとわかっちゃうんだなぁ、などと妙なところで関心。 ) くっ…知っていたのかい。いや、あれだけやれば気付かれるか…ごめんなさい。 ( 私はもう少し隠そうとする努力が必要なのかもしれない。バレてもいいや、って考えは破滅的だ。 ) ……あー…本当だ。君、中々鋭いね。 ( 確かに私はガラは余り良いほうではないアウトローで、彼女はそれと付き合う看護師だ。灯台下暗し、って奴なのかな? ) ( しかし、その次に出てきた言葉には私は耳を疑った。 ) …なんだって? ( 私が病院内で思い通りに動けるよう、上のものに話を通しておく必要がある。それは入院前から事前に行われていた。そして今も。私は、この件に関わっている病院関係者は恐らく末端の看護師だろうと思っていたのだ。だが… それこそ、灯台元暗しという奴ではないのか。前にも経験したことがあろうだろう、オルガ。味方だと思っていた人間こそ、敵だった。 ) [Fri 21 Jun 2013 02:08:30]
リタ > ・・・今日……あんまり大丈夫じゃないんですよ?(言って止まる人じゃないのは知ってるし、つっつかれるとこちらも流されたくなる衝動もあるからねー外出=暫くご無沙汰だったんだ。 けん制のフリして燃えそーなこと囁いても問題ない? よね?) [Fri 21 Jun 2013 02:00:11]
リタ > かっこいいけど、そう言って吐いた人は星の数。 本当に折れたこと無いですよね?(現場のサツバツ力さえわたる。)5日目のシーツもそう言って汚したんですかー。(現場のサツバツ力さらに冴え渡る! 家政婦は見ていた的な。ほら。)・・・私じゃないですか。 ……じゃあ、一個だけ・・・私の復讐ついでの 疑惑、聞いてもらえます? 詳細は後にしますけど。(身内を売るような話なのだ。ちょっとの逡巡の後に・・・屋上で得た天啓を一つ。) 私と上司だけです・・・みまわりの時間を知ってるの。(流石に目を合わせては言えないが、そうボソッと呟いた。) と、言って清々した じゃおわらないんですねやっぱり・・・  ――脱がせばいいじゃないですか服くらい。 それに [Fri 21 Jun 2013 01:57:13]
オルガ > 足が折れたぐらいなら、頑張れるよ私はっ。 ( ぐっと拳を握って力説。 ) 一期一会…私も君に会うまではそう思っていたんだよぉ。 ( 嘘だ。一度きりの関係を何かと理由をつけてずるずる続かせるのが好きだ。 ) ははは。まあ、私も訳あって自分の正体を伏せていたからな。君が色々勘ぐってしまうのも仕方の無いことだ。 ――そうか。アウトローみたいなガラの悪い連中と交際してる看護師とか、そういう噂も聞かないか?或いは、酷い借金を負っているとか。 ( そういうのは極力伏せるか。彼女はまだ日も浅いようだし、噂話もあまり耳にはしてないかも。スターダストの例もあるし、看護師に変装して殺した可能性もある。 ) ああ―― まあ、今はとりあえず後にしよう。何か思い出したら教えてくれ。 ( 病院の中で事情を知る協力者は作っておいて損は無い。今回の件は勿論、今後も役に立つかも。それより ) それより、君が欲しいんだ。服を汚すと仕事に差し支えあるだろうから、中に出すよ。 ( 挿れる前からそう宣言した。 ) [Fri 21 Jun 2013 01:45:44]
リタ > 怪我したらナニもしてもらえないじゃないですかー!(病を押して事に及ぶ剛の者の伝説は10指に余るほど知ってるけどね。病院は魔窟だ。)一期一会って大事だと思ったのに・・・今度から考えちゃいますよ? サービス。(事此処に至っては断るほど命知らずでもないんだけど、少しくらいの文句なら言っていいと思う。ひきょーものー) ・・・やっぱり。上の人、私におっかぶせて丸く治めたいんじゃないかとさえ・・・ッ 思っちゃいましたよ。(当日の当番=調査員の世話役、という時点で何処か意図的だったと。 太股を擽られながらでも、思考が働くのは日ごろの経験の賜物か。)当番といっても一室だけですから、別の所にいてみてないん・・・です。 夜は私だけのはず、ですけど、 初めてだから見回る時間帯とかは上司に指示を貰ってて―― (指先がスカートに隠れれば楽にしてた足を微かに閉じるが、対応はそこまで、思考側は言い訳に必死か。) [Fri 21 Jun 2013 01:29:13]
オルガ > そうとも。怪我をするのはあくまで入院の口実、何かをしてあげるのはそれからさ。 ( まあ骨を折るのはやっぱりちょっとヤダな…いたそう。 ) ( こういう時に嘘を貫き通せば色々都合がいいんだろうが、私は正直者なんだよ。こう見えてもね。 ) そう行きます。…まあ、本音を言うとね。君の身体に夢中になったのさ。一晩限りはあまりに惜しい、退院したら会う機会が無いなんて更に酷い。 ( つつ、と彼女の膝小僧から太ももの方へ、指人間の行進だ。そうして暗いスカートという洞窟の中に入っていこうと。 ) 職場内の良好な人間関係の維持の為に、そこは私は語るべきじゃあないだろうね。 ( と、言っている時点で言っているようなものだが。 ) …悪いようにはしないさ。じゃあ、ボスが殺された時間の前後でおかしなことは無かったかい?とは言っても、殺された後の第一発見者は私なんだけどね。面会人は?或いは、君以外の看護師が病室に入ったりは? ( 他の看護師が入ることぐらいあるだろうが、調べる必要はある。 ) [Fri 21 Jun 2013 01:13:57]
リタ > ……私の為に何かしてくれるのは、素直に嬉しいですよ? 怪我以外は。(保身的な意味でも、素直に取ったとしても、評価されるのは嫌いじゃない。この道を選んだのは感謝や賞賛の言葉の為っていっても過言じゃないのだし。でもそのために怪我したら怒られるからやめて!) そういうこと・・・だったの。ですか。  ごめんなさい変な疑い方して――(説明によりオルガのイメージが復讐の戦士に更新されました。) はい、私はその夜の当番だっただけで何も―― え ちょッッ・・?! そう来ンの?!(組織に〜とか言ってる時点で何か想像と違う! オルガのイメージがマフィアの幹部に更新されました。 思わず素の口調で言っちゃったよ!) じゃなかった、そういう取引するんですか。(言い直した。) その・・・協力するのは・・・勿論しちゃいますけど。 うう・・これじゃ展開想像通りですよ。 私の事、上司から生贄として受け取ってません?(選択の余地なんてないから、頷く前に疑惑その2をぶちまけてやれ!) [Fri 21 Jun 2013 01:03:34]
オルガ > ( おや、今ちょっと信じて照れかけたな。可愛い女だ。 ) でも君の為にわざと階段から落ちて、入院期間を延ばしても良いと思ってるんだがなあ。 ( まあ、冗談はこれぐらいにしておこう。彼女の態度、彼女の反応、彼女の言動。私はそれを隣で眺めながら、リタの香りを楽しんでいた。 ) …リタ。殺された人は私の恩人でね、仇を討ちたいんだよ。私が知りたいのは、殺しを命令したのが誰かということだけさ。 ( 怖がらせるのは目的ではない。私は恐怖に引き攣る顔が好きだが、それは敵のものに限られる。肩に抱いた手で、ぽんぽんと頭を撫でた。慈悲深い、天使のオルガだ。 ) 別に君がやったわけじゃないだろう。ただ、何か知っている事を話してくれると助かる。私は別に君に危害を―― ( あ、いいこと思いついた。 ) …危害を加えたいわけじゃあない。ただ私に協力し、そして… くくっ、私の女になるなら。組織には君の事は伏せておいてもいい。 ( がらりと一転、悪魔のオルガだ。恐怖に引き攣る顔は別に好きじゃないが、何かと引き換えに女に体を差し出させるのは好きだ。大好きだ。 ) [Fri 21 Jun 2013 00:51:04]
リタ > 多分、運が良かっただけですよ?(露骨に逃げるのもアレなので流石に抵抗しないけれど、運が良かった、の前に「多分」が付いてしまうあたりが、今回の疑念の根幹だったりする。) え、あ・・・そんな……って知り合ったの病院内じゃないですか! そういうことではなくて――・・・(抗議の後に聞いた言葉が、きくべき言葉。できれば間違いであってほしかった――と顔に出そうだ。 その腕に抱かれたまま、どうしよう、っていう顔になってるのが今度は良くわかるだろう。) やっぱり……初日に聞いたとき、引っかかってたンですよね・・・。 それに、私がここに宛がわれたのも何か変だなって・・・(流石に命が掛かった状態では期待通りの言葉を気持ちよく囁けないだろう。  リタの口調はオルガには見慣れた態度か。何とかして安全な側に回ろうとしてる小物のそれ。) [Fri 21 Jun 2013 00:41:02]
オルガ > おっと、失礼失礼。案外ここは居心地が良くてねえ、担当の看護師も美人だし。 ( 微妙に距離が遠いな、つめよう。よいしょ。 ) ( オルガはこういう所からすでに節操なしである。 ) やあ、ばれてしまったか。勿論君に会うために入院してきたんだよ。はっはっは。 ( そう言ってリタの肩に手を回そうとするだろう。そうしてぐぐっと顔を近づけるのだ。 ) でも―― そうだな、もういいかもしれない。君の言うとおりだ。私はある事件を調べる為にここにきた。君も良く知るあの事件さ。マフィアのボスが殺された事件、やった奴とそれに協力した奴を探してる。 ( 愛の告白やセックスの懇願でなかったことにがっかりしながら、はっきりと答えた。 ) [Fri 21 Jun 2013 00:31:27]
リタ > ……ホテルじゃないんですから。(病院勤務者からすれば冗談を言われたような気持ちにもなる。 思わずくすっと笑ってしまったけれど・・・気を取り直してちゃんと聞かなくてはいけない。) で、では横に失礼しちゃう、ます ね。(告白と懇願に来たのは確かだが、内心はセックスよりも保身を求めている。 横に座って近くでみれば、細かな態度に滲み出ているかもしれない。)えっと・・・勝手な想像かもしれないんですけど……オルガさんって、この病院に――何か治療以外の目的があって、来てませんか?(ズバリ確信を聞けないのは小心からだろう。 座る位置も、微妙に少しだけ距離開けている。) [Fri 21 Jun 2013 00:25:21]
お知らせ > オルガさんが入室されました。 [Fri 21 Jun 2013 00:24:33]
オルガ > ( 彼女は良い女だ。体の具合が凄く良い。また抱きたい。 ) うん、ありがとう。また少し休ませて貰おうと思っているよ。 ( また病院に滞在して、色々調べなければならないこともあるからね。 ) ( 気のせいか、その表情の変化を見る。もっとも、そろそろ私の正体を知って緊張しているだけなのかもしれないが。 ) うん。 ( 彼女は何か言いかけて、私はそれを促す。…どうもいけないな。まるで尋問になってしまっている。もう少し緊張をほぐしてやろう。 もしかしたら彼女は愛の告白をしにきたのかもしれないし、私にまた犯して欲しいと懇願しにきたのかもしれないのだから。私はぽんぽん、と自分の隣を叩く。 ) 来なさい。そして、話してごらんなさい。 ( 優しい声を出すのは得意だ。 ) [Fri 21 Jun 2013 00:16:21]
リタ > お仕事大変そうですけど・・・・一応びょーきなんですから、ご自愛気をつけてくださいね♪(どれだけ緊迫した状態でも、笑顔には浄化作用がある。 優しくされれば、少しだけ警戒感を解くことが出来るけれど。)だと良いんですけど、他の患者さんとかに――  ・・・な、何か?(凝視されると元に戻っちゃうね。彼女の方も、隙を見てオルガに問いただす心算でいたのだ。 両手をこお胸の前で、体庇うようにしつつ。) えっ・・と。 その―― あのっ。(言い出していいのか悪いのか、相手がどういうつもりなのか。 喉元まで出掛かった質問を吐いていいかどうか、酸欠の鑑賞魚みたいに口元覚束ない。) [Fri 21 Jun 2013 00:09:53]
オルガ > ( だが、気になる点はまだまだ残っている。例えば敵は恐らく複数犯であろうということだ―― こういう大事は、単独では中々できない。そいつらを全員捕まえねばならないが…。この病院内の調査の方もあまり進んでいない。結局、スターダスト本人はシロだったのだ。誰も病院関係者で協力者はいなかったのか? ) ん…やあ、リタ。ちょっと外泊が長くなってしまったね、すまない。 ( オルガの方はというと、彼女が来たことに嬉しそうに笑う。 ) 外では特に体調が悪くなるとか、そういうことは無かったよ。 ( 彼女はどうだ。何か知っているのか? ) ………。 ( じっと相手の顔を見る。 ) [Fri 21 Jun 2013 00:03:11]
リタ > (時折外出してる中の人が帰ってるかどうか確認するためだ。 初日のデキゴトからしてもうフツーの患者とは天地差な仲にはなってるけれど、それ以前とそれ以降の環境が作り出した疑惑が、必要以上の警戒を彼女に強いているのだ。 定期見回りの時間。 一度閉じる→ノック という作法逆転が、緊張感を物語る。)……あ、ど、どーもこんにちわ ですっ。(患者の前では基本態となる元気で純真そうなキャラ作りも、本日は何処か精彩を欠く。 仕事してきました、って感じのオルガの姿を見るに、疑惑が益々強まってしまった。) それとも、お帰りなさいでした? ちょっと心配しちゃいましたよ。(我が身の。) [Thu 20 Jun 2013 23:58:15]
お知らせ > リタさんが入室されました。 『(小さく開けたドアの隙間から覗いて、一瞬覚悟の時間を作る。)』 [Thu 20 Jun 2013 23:53:11]
オルガ > ( 次にどかりと腰を下ろすと、溜息を吐きながら衣服の首元を緩めた。医師から得た外泊の予定許可を大幅に超過しての帰還。しかし医師からの注意を受けることはなく、まるでそこに宿泊しているビジネスマンのような振る舞い。新しいシーツの上で寛ぎつつ、肩を鳴らした。 ) やれやれだ…。 ( ここ数日、オルガはスターダスト狩りの為にあちこち奔走していた。まだマルギットが敵を拘束したという一報は受けていないが、事態は大詰めを迎えてきている感覚はある。まだ油断できない状況が続く。 ) 入院で骨休めになるかと思ったが、そうでもなかったな。 [Thu 20 Jun 2013 23:51:35]
お知らせ > オルガさんが来ました。 『 荷物をベッドの上に放り。 』 [Thu 20 Jun 2013 23:46:40]
お知らせ > リタさんが帰りました。 [Tue 18 Jun 2013 02:19:53]
リタ > やばいどころか絶体絶命? ・・・いっそ情でも移ってくれれば。(帰ってきたらそこらへん”オハナシ”してみようか、なんて考えつつ。) これじゃマフィアの小話みたいじゃないですか。 もう。(今は誰もいないのは上司も知ってるから、サボり続けるわけにもいかない。 枕を八つ当たりにぺしーん とひっぱたいて、次の仕事に移ろうか。) [Tue 18 Jun 2013 02:19:45]
リタ > 身体の相性は結構良かったのn・・・おおっと!(どこで側耳立てられてるかわかったもんじゃない! せいそ!) でも、知られちゃったら、ねぇ・・・ こりゃやばい。ですよ。(もし彼女が調査に来てた――死んだ人の遺族の手先とかだとして、当日事件があった階の見回りが自分だって知れたらどんな想像する? そして余計な類が及ばないように自分を担当にしたとしたら、それを告発された時に病院がとる対応は? 腐っても魔法使いの類型、リタは半端に聡明だ。) [Tue 18 Jun 2013 02:14:16]
リタ > (合意の上で行為に及ぼうとする人間が、果たして相手に恐怖を感じさせるような事を言うものかね。 病院の個室を好きに使える権能といい、やっぱり例の件に関わりのある人間で、自分は病院に類が及ばぬ為に適当な獲物として突き出されたのではないか、と――リタ本人の空想だが、一部的を得ているところもある。)ってことは―― 暫く帰ってこないほうが良い? っていうか二度とくンな? ですか。 正しい対応はいのり。(この部屋でのサボりは平穏を得られる時間だった筈が、この考えに到っちゃうと寧ろハートをザワつかせる要因に成りかねない。宿泊施設みたいに綺麗に設えたベッドにちょこんと腰掛けて、生欠伸→吐息はふ。) [Tue 18 Jun 2013 02:02:42]
リタ > (当番中に事件が起こっちゃった事への主任のフォローか、と思った事もあったが―― 勤務時間の偏りからして気付く人は気付きそう。 それなのに未だに”担当”を解かれていないってことは、逆に生贄にされたようにも感じてしまう。 なんせ「リタ」は、病院スタッフ内では清楚で通しているのだ。) わたしにとっては懲罰で、あっちにとってはササゲモノ?(内情を知らないリタがこんな想像を出来てしまうのは、初日の会話が印象に残ってるためだ。) [Tue 18 Jun 2013 01:55:11]
リタ > (誰も居ない入院個室の、である。この部屋の住人といえば入院患者の癖に元気で元気でもひとつ元気で、殺人事件関係のゴタゴタでピークに達しつつあったリタの精神的欲求不満を霧散させて余りあるほどだ。……そんな人のことだから、不意に外出しても担当看護師は決して心配なんてしないのだが。) なんだかなぁ。(結局彼女は何だろう、っていう疑念は強まりこそすれ消える事はない。) [Tue 18 Jun 2013 01:48:09]
お知らせ > リタさんが入室されました。 『ベッドメイク なう。』 [Tue 18 Jun 2013 01:38:44]
お知らせ > ユーシャさんが退室されました。 『その夜、実家を訪れたロラーシャ一族の女性の話が届いた』 [Sun 9 Jun 2013 22:45:21]
ユーシャ > ( やっぱり勇者業を生かしてお金にしようとすると、どうしても政治的な利害に巻き込まれてしまう。 お金は全く別の方向で稼ごうと思う。 私が剣を取る時は純粋に皆の平和と幸福の為じゃなきゃ駄目だと思うのだ。 ) [Sun 9 Jun 2013 22:24:44]
ユーシャ > ( 入院から14日――二週間程が経過して、後は通院でいいという話になった。 元々骨折までには至らなかった肋と左下腕の罅と、左足の打撲による内出血だった。 もう殆んど痛みは無いし、足の腫れも大分引いて来た。 晴れて退院―――はいいんだけど、そろそろお金と住む所の心配が切実になって来る。 相変わらず安定した収入を得る方法が見つからないし、そうすると泊まる所も確保出来ないし、壊れた装備を修理したいけどそれも後回しになっちゃってるし、問題は山積みだ。 兜の凹みはそれ程酷くなかったし、ハンマーで裏側からカンカンやってとりあえず異物感が無くなるくらいまで元に戻ったけど、割れた鞘とか籠手の裂けた所とか地味に使い出が悪い。 布で補修するくらいしかできそうにない。 ) …うーん、ちょっと困ったかも。 [Sun 9 Jun 2013 22:10:09]
ユーシャ > ( おうこれこれ、ブハー ありがとよ! とか言いながら小瓶の中身を一気飲みする老人のお礼に満足げに微笑みいえいえあとは大丈夫ですか? と言わなくてもいい事を言えば、別のテーブルでアマウラ式チェスをしていた別のご老人が手を上げて、おーい姉ちゃんこっちもお茶くれやー! とコップを揺らす。 ) はーい、他にもお茶欲しい方いらっしゃいませんかー? ( 幾つかのコップが差し出された。 ) ( どう見てもお爺ちゃん達に小間使いかなんかと勘違いされていた。 そして当人がまるで気付く事なく、親切の延長上で再現無く請け負っていた。 御使いイベントに抵抗が無いようだ。 ) [Sun 9 Jun 2013 21:45:53]
ユーシャ > ( そんな声を発してシーツの束を抱え、ぱたぱたと院内を早歩きする姿一つ。 白いエプロンをしてはいるものの良く見ると看護師とも違う若い娘がさっきから談話室に集ったお爺ちゃん達にお茶を配ったり根汗で湿った枕とシーツを交換したりちょっと外に御使いにいったり忙しげに動き回っている。 ) おまたせしました! らてぃーしゃXってこれですよね? ( と、袋に入った1ダースの小瓶をお爺ちゃんの一人に差し出す娘。 伝説の勇者の血を引く由緒正しきシャーマルトリャ家の娘、ユーサリア・T・シャーマルトリャことユーシャちゃんである。 ) [Sun 9 Jun 2013 21:37:30]
お知らせ > ユーシャさんが入室されました。 『 はーい!今行きまーす! 』 [Sun 9 Jun 2013 21:15:45]
お知らせ > オルガさんが帰りました。 『 私は呪われている。 』 [Thu 6 Jun 2013 21:13:43]
オルガ > ( …行こう。今の私には落ち着いた寝床は与えられないらしい。この暗殺事件を解決するのだ。 ) [Thu 6 Jun 2013 21:11:51]
オルガ > ( 声にならない絶叫と共にベッドから転がり落ち、はいずり回って病室の入り口まで逃げる。しかし、振り返ったときにはベッドには誰もいなかった。夢か?だが、この指に残る濡れた感触。ベッドには確かに二人分寝ていたような痕があり―― シーツも僅かに湿り気を帯びていた。いたのだ。いや、今もきっといる。 ) ( 一体何が目的なのだ。何故私の側に寄り添う。殺された恨みを晴らしたいのか?ならば何故私を呪い殺さない! ) [Thu 6 Jun 2013 21:08:15]
オルガ > ( 私は覚醒した。目の前にいるのは、私の死んだはずの娘だった。 ) [Thu 6 Jun 2013 21:01:13]
オルガ > ( 私を癒してくれる存在なのだ。私の幸せなのだ。どんな悪党にも家族はいる。そして愛を与える。良識のある者達は、私のような悪党がその幸福を享受することが許せない。報われること無く終われと誰もが願っている。だが、幸せを享受できるかどうかと、善良であるかどうかは悲しいことに関係が無い。力があるかどうか、強い意志があるかどうかだ。私は力を持って自分の幸せを守る。 ) ( 愛しげにその頭を撫で、髪を指に絡ませる。外は雨が降っていたのだろうか、やけに濡れた髪だ。 そして    とて、  も    長い…? ) [Thu 6 Jun 2013 21:00:46]
オルガ > ( こうしている間にも事態が急転していく可能性はある。だが、やはり休息はとらなければならない。早めに横になったのもその為だ。 …その時私は、自分の隣に誰かが寝ているのを感じた。小さな寝息だ。そして細い身体。きっとエスメラルダだろう。いつの間にか私のベッドにもぐりこんだのか、可愛い奴だ。私はまどろみの中でその体に手を伸ばし、抱き寄せた。すると小さな両手が私の肩に回される。 ) [Thu 6 Jun 2013 20:56:17]
オルガ > ( …最近、暑くなったな。寝苦しくなった。窓を開けると虫が入ってくるから、ここには風が入り難い。高い個室なんだがな――やれやれ。 ) ん………。 ( 寝苦しさを感じながらも、体を休めなければならない。休息を取らなければ、人は正常な考えができなくなる。思考はネガティヴなものになり、それはストレスとなって眠りを妨げる。いわば悪循環だ。性とその快楽に溺れる私であるが、休息と安楽はそれよりもっと重要なものだ。 ) [Thu 6 Jun 2013 20:50:44]
お知らせ > オルガさんが入室されました。 『 寝返りをうつ。 』 [Thu 6 Jun 2013 20:40:33]
お知らせ > アナスタシアさんが帰りました。 『余計な言葉が出てますよ… ( 寝ているのを抱きしめながら、コツンと小突いてやった )』 [Wed 5 Jun 2013 01:50:56]
お知らせ > オルガさんが退室されました。 『 ごめんよエスメラルダぁ…。 ( そして最低の寝言。 ) 』 [Wed 5 Jun 2013 01:48:15]
オルガ > ( 偶にだ。こうして事を終えた直後。それで良いのかと私は私に問いかける。一途な愛を貫かず、誰構わず手をつけて、とっかえひっかえ抱いて。捨てた女も大勢いる。その感情は決まってこうして終わった後にやってくる。私自身、自分の行いに疑問を感じている証拠なのだろうか?しかしそんな疑問もすぐに淡雪のように溶けていくのだ。 ) ( この世に誠実なものなんてありはしないのだから。 ) ( 私はアナスタシアの髪を撫でる。急激に意識が遠のいていくのは、性欲を満たし眠気の方が顔を出したからだろう。いかんな、終わった後が大事なのに。だがまあ、このまま側で眠るのも悪くなかろう。 ) ………。 ( やることやって、身勝手なオルガ・バイルシュタインはやがて安らかな寝息を立て始める。汚したシーツの事を、明日どうやって看護師に説明しようか。そんなことをぼんやりと考えながら。 ) [Wed 5 Jun 2013 01:47:24]
アナスタシア > ( 騙されている女は気が付いていないから幸せだ。 分かっている上で騙されている女は自分だけの喜びを見つけているから幸せだ。 ) ・・・ぃ、ッ ・・・ん・・・は、ァ…ぁぁ・・・ ( 奥に熱いものが流し込まれるのが分かる。 しっかりと押さえられるのにあわせて、自然と足を腰に回して自分からも押し付けるようにしている。無意識だった。肉の棒が脈打つたびに、膣肉が搾るように蠢く。 手足の指先が痙攣しているのが分かる。 久しぶりのセックスだ。 ) はあ・・・あぁ・・・すごい、でてる・・・ ( 倒れ掛かってくる身体を抱きとめながら、熱い吐息交じりの声で耳元で囁く。 まだ繋がったまま、膣内に収まりきらなかった白濁の液がしわくちゃのシーツの上に零れ落ちる。 あぁ、やってしまった・・・。 )( でも、まだ脈打っている。 その脈動が伝わってくる度に、膣肉がそれにあわせてきゅぅと絞まってしまう。 恥ずかしいけれど、どうしようも出来ない。 今はただこのまま重なり合ってお互いの熱い吐息を聞いていたい。そんな気分だった。 ) [Wed 5 Jun 2013 01:39:59]
オルガ > ( 女には二種類いる。騙されている女と、騙されていることがわかっている女だ。それでも関係を続けてしまう。最高だね。 ) あ、 ああ、 ん。 ぁぁっ ( 昂ぶりを感じる。こみ上げてくる熱が、吐き出されるのを待つ。待てよ、もう少し。この女の一番奥深くだ。肉も心も、一番奥にこいつを突っ込んで、私の種で満たすのだ。しっかりとアナスタシアの体を捕まえ、限界に達した時に一番底の部分に思い切り捻じ込んでやった。 ) ………… ッ! ( 漏れるはずの声はアナスタシアの唇でふさがれ、くぐもった吐息の音となる。小刻みに腰が揺れるたびに穢れた種を注ぎ、何度も注ぎ、全て注ぎ…。 ) ふあぁ……♪ ( 思いのほか情けない声が漏れた。直前に唇を奪われたせいだ。私はそのままがくりと身体の重さをアナスタシアに委ねた。 ) [Wed 5 Jun 2013 01:25:56]
アナスタシア > ( 囁かれる言葉が嘘だろうと本当だろうと構わない。 それを確かめる術もないし、あったとしても確かめるべきものじゃない。 本当のことをすべて知っていい事があるなんて限らない。 知らないほうが幸せ、あえて目を背けたほうがいいものもある。 ) ・・・それ、は ふぁ くっ・・・ぅぅ・・・ッ ( 膣の肉が全部外に持っていかれそうなくらい吸い付いている。欲しているのだ。 押し込まれ、引き抜かれるたびに身体中を快感の波が走っていく。 肩を掴んでいた手は一度力なく落ちて、今度は変わりにシーツを力一杯握り締める。 もう皺だらけだ。 ) ゃ・・・っ みなぃ、で・・・くッ ひ ぅぁ ああ・・・っ ( 無理やりこじ開けられる。 どんなに締め付けてもぐいぐいと押し込まれていく、次第に膣の奥の奥、子宮の入り口までこじ開けられてしまいそうだ。 目の傷に這わせられる舌の感触だって、今はもう気持ちよさの痺れになっている。 残った瞳が潤む。 もう声が我慢できない。だけど、こんな所を誰にも見られたくはなかった。 目の前にいるオルガ様以外に見られたくなかった。 ) ン・・・ッ、ふンンンン・・・ッッッッ ( 大きな声をあげてしまいそうなのを堪えるために、オルガ様の顔に手をやり、自分の口をオルガ様の口で塞いでしまおうと。 ) [Wed 5 Jun 2013 01:19:15]
オルガ > それを聞いて安心した。私の側にいれば、もっと君を満たしてあげられる。 ( 私はこうやって全ての女に優しい言葉を囁く。嘘を言っているつもりはないのだ。だからこそ余計に性質が悪いんだろう。 ) 私以外に君を満足させられないのに、かわいそうなことをしてしまったようだ。 ( ああああ、女女女だ。そういえばこの前リタの奴を抱いてから暫くヤってない。仕事が忙しいせいだ。あと、病院という環境はやっぱりこういうことするのが難しいせいだ。 ) ふふっ、久しぶりなのに随分とすんなりと―― 自分で慰めていたんだろう。私を想いながらッ。 ( ずるるっ、と中を滑るたびに熱のような、冷たさのようなものが私の体を走る。交換したばかりのシーツはあっという間に皺になった。 ) んぁッ♪ こ、ら―― そんなに締め付けて…ッ ( その強さに負けないように、こじ開けるように奥を叩く。 ) うぁっ 、イきそうだ……。ほら、アナスタシア。もっと良く君の顔を見せて。はしたなくイくところ、私に見せるんだ。 ( 優しく相手の前髪を撫で、潰れた目の痕を舌でなぞりキスをする。お前の傷も、後ろめたさも全部私が愛でてやろう。 ) [Wed 5 Jun 2013 01:03:17]
アナスタシア > 後悔するようだったら、私は今ここにいませんよ。 ( 後ろを振り向いても道などないのだから。 ) 私は、その…久しぶりなので・・・ちょっと緊張してますよ・・・ぁッ ( 下着をずらしたときに振れる指に声をあげてしまう。 恥ずかしい。 取り出されるであろうものを直視できずに、やや上の方を向いてしまう。 ) ふッ ・・・あぁ ん、はいってぇ・・・ ( 熱いものが押しのけて入ってくるのが分かる。 久しぶりの熱と圧迫感に吐息が漏れる。 どれだけ期待していたんだろう。なんの抵抗もなく受け入れてしまっている。 )( 工房の一部の連中が私が身体で仕事を取ってきているんじゃないかと噂している。 間違ってはいない。 ただ取ってくる仕事はオルガ様の仕事だけだ。 ) ・・・・・・ぅ、ふあ ッ! ッぁ ン・・・ふン、あっ ( 奥に熱い肉の塊が当ったのが分かる。 奥まで入りきった感覚に慣れる前に激しく腰を打ち付けられる。 静かなせいで自分の吐息と喘ぎ、打ちつけられる肉の音に愛液の水音が異様に大きく聞こえてくる気がして、恥ずかしさがこみ上げてくる。 こみ上げてくる恥ずかしさは熱い肉の棒をくわえ込む強さとなって伝わるかもしれない。 ) [Wed 5 Jun 2013 00:50:22]
オルガ > 後悔はしていないかい?犠牲なくしては何事も成せないのがこの世の中だ。そして他人を犠牲にしなければ、代わりに犠牲になるのは自分自身。 ( 仕方の無い決断だったんだ、何もかもね。 ) ふふ、そうか――。私も罪な奴だな。 良いとも。二人でゆっくり食事して。 ( あ、フレッタとの予定があった…。エスメラルダも構ってやれてないし。私ってば本当にダメな奴。 ) 勿論、無理なんてしないよ。などといいながら、久しぶりに君を抱ける興奮で胸がはちきれそうさ。 ――おや。 ( 久しぶりだろうし、慣らしてやろうと下着に触れたら。どうやらその必要はなさそうだ。く、とそれを横にずらし、病衣の合間からそそり立つ肉の塊を取り出す。 ) ん…… ふ。 ( それを宛がってから、ゆっくりと体重を掛けていく。少しずつアナスタシアの中に入っていく。ああ、セックスだ。私の所に金も女も集まる。私は優秀な人間だから、それは仕方が無い。 ) ぁ…… ( じっくり慣らすように奥を目指し、やがてたどり着いた。凄い、ぬるぬる。 ) ( そしてそのまま、ベッドを揺らしだす。 ) [Wed 5 Jun 2013 00:35:46]
アナスタシア > もちろん、覚えいますよ。 ( あれが私の人生の分岐点だったんだろう。 仕事をする人間としても、女としてもただ隅で朽ちていくだけだった私は、あれで変わったのだ。 ) そういう風にしたのは・・・オルガ様ですよ。 ( 背中を這う手の感触にぞくりとする。 そのまま、されるがままに位置が入れ替わった。 背中が温かい。さっきまでオルガ様が横になっていたベッドだ。体温の熱を感じる。 ) じゃあ、退院したら食事にでも・・・いきましょう? ( ベルトもパンツも取り払われた。 久しぶりなのに凄い手際のよさ。オルガ様にとってはこういうことは呼吸をするのと同じようなことなのかもしれない。 多分、私と会う前にも他の女と会っていたのだろう。 だが、別に構わない。 ) ふふ、あまり無理をしてはいけませんよ? ( 入院が伸びてしまうかもしれない。オルガ様の肩を掴む。 下着が露になる。もう寒い時期じゃないが、空気が少し冷たく感じる。 オルガ様と会うときに身に着ける高い下着には染みが出来ている。 今私は笑っているんだろうか。 自分の表情が分からない。ただ私の胸のうちには何かを期待しているはち切れんばかりの想いだけが詰まっている。 ) [Wed 5 Jun 2013 00:25:54]
オルガ > う、む。 ( す、鋭いな。もう少し病人らしくしたほうがいいのか。 その微かな油の匂いも、その香水の匂いもアナスタシアの匂いだ。だから私は不思議とそれが好きだった。 ) それは良かったよ。一度軌道にのってしまえば、もう大丈夫。覚えているかな、君が他所の工房を潰してでも職員を引き抜くといった時――。 ( 彼女にとっては後ろめたさではあるのかもしれないが。 ) 君の事を凄く良い女だと思ったのさ。ただ従順なだけじゃない、私をわくわくさせてくれる女だ。 ( オルガの手がアナスタシアの背中をなぞり、そのままアナスタシアの衣服へと手がかかる。倒れこんだ彼女の体を抱きとめると、体を捩り彼女を下にした。 ) まだもう少し、かな――でもそんなに長くはならないよ。 ( 当たり前のように彼女のベルトの前を外し、パンツを下げ、下着を露にさせる。病衣というのは便利でね、とても脱ぎやすい。いけないなあ私は、セックスしてばかりだ。 ) [Wed 5 Jun 2013 00:13:24]
アナスタシア > 案外入院の理由なんじゃないんですか? ( 冗談だ。 ) ――――ンッ ( 唇で唇がふさがる。 オルガ様はいい匂いがする。女の私よりも香水とかその辺りに気を使っているのかもしれない。 私は身体に染み付いた油の匂いを誤魔化すために使っている。色気のない理由だ。 ) 身体の不調を甘く見てはいけませんよ。 おかげ様で仕事は順調です。お力添えいただいた時に雇い入れた若いのも、ようやく使えるようになってきましたし。 ( 健康管理というのは大切だ。 結構不摂生な生活を送っているが、私は風邪とかを引きやすい。 不摂生ながら出来る範囲で身体は気にかけている。 ) 検査入院ということは、退院も近いのですか? ( 相手が一応病人だということも忘れて、身体をオルガ様に倒れこむように預ける。 おいおい、ここは病院だ。分かっているのか私は。 分かっているのだけどな。 ) [Wed 5 Jun 2013 00:04:43]
オルガ > 悪い癖だけど、どうにも治せなくてさっ。 ( 治すつもりも無いんだろう。そしてそうやって、久しぶりの彼女とのやり取りを楽しんでいるのだ。 ) ん、む…少し油断をしてね。検査入院?って奴さ。症状は無いんだけど。普段は全然、いつもと変わらないし。 ( 本当は何にも無くて、検査なんて一回も受けていないのだが。 同じように相手の匂いを嗅ぎ、久しぶりに堪能する。その感想を述べる暇もなく唇が重なった。 ) ん、ふ。 ( 両手で髪を撫で、舌を絡ませる。今この瞬間にもステラは必死に逃げ回っているし、フレッタは胃を痛めているんだろうなと思う。 ) ――君のそういうところ、私は好きだよ。君の方は変わりなかったか? ( 工房内での出来事、仕事上での出来事。彼女にも色々あるだろう。いつもは極力そういう情報を把握しておきたいと思うのだが、どうしても会う時間が減っていってしまった。 ) [Tue 4 Jun 2013 23:54:50]
アナスタシア > バイルシュタイン様、それは悪い癖ですよ? ( お見舞いに来たはずが、つい小言を言ってしまう。 からかわれるのは困ることではあるが、嫌いと言うわけじゃない。 だってほら、何か親密そうな感じがするだろう? ) 入院したと聞いたときは驚きましたよ? ( 抱き寄せられる。 とても久しぶりなオルガ様の匂いだ。入院するという話を聞く前から、あまり会う機会がなかった。それだけ忙しかったのだが。 ) 寂しかったとしても、我侭を言うような女じゃありませんよ・・・ ( 引き寄せられて、そのまま自分の唇を重ねてしまおう。 我侭を言わない?違うんだ。言えないんだな、私は。 ) [Tue 4 Jun 2013 23:44:38]
オルガ > ふ( アナスタシアはこういう冗談に慣れていなさそうなイメージがあり、実際そうだった。うふふふ。 ) いやいや、ごめんごめん。久しぶりに会ったからさ、ちょっとからかいたくなって。 ( 今回私が入院したことについて、マフィアの仲間はその理由を知っているが、彼女のような人には知らされていない。当然、お見舞いにくるだろうな。ちょっと悪い気もしたけど、「調査の為に入院してる」なんて情報を与えてもお互いメリットは無い。変に気を遣わせるだけだ。 ) 会いに来てくれたんだね。嬉しいよ、アナスタシア。 ( そのまま彼女の体を引き、抱き寄せようとする。昨日はフレッタ、今日はアナスタシア。私はいつか刺されて死ぬな。 ) ごめんよ。忘れていたわけではないんだけど、中々時間が取れなくて。…寂しかったか? [Tue 4 Jun 2013 23:35:30]
アナスタシア > ( ほら見ろ!こんなにも苦しそうに今にも死んでしまいそうな言葉を………ん? おっぱい? ) ――――バイルシュタイン様。 ( その直後に聞こえてくる慌てた普段どおりの声。 分かっている。私はよく引っかかるんだ。分かっていても、よく引っかかってしまう。 それを知ってかバイルシュタイン様もよく悪ふざけをなさる。 ) 病人とはいえ、悪ふざけは感心しませんよ? ( 肩をつかまれた状態で、まっすぐに見下ろすような形だ。 口は少しへの字だ。 でも、内心少しホッとした。もちろん、さっきのが冗談というのにもだが、入院したと聞いていた割には元気そうだからだ。 実際の入院した理由など知らない。 ) 思ったよりも…元気そうですね。 ( やれやれと言ったように息を吐いて、肩の力が抜ける。 ) [Tue 4 Jun 2013 23:29:27]
オルガ > そz( 元気になってからも、結局アナスタシアの所には会いにいけてなかった。顔を出そう、出そうと思っているうちに時間だけが経過してしまったのだ。謝らなくちゃあなと思っていた矢先の面会だった。つい、だ。そう、つい―― 悪戯心が芽生えてしまったのだ。 ) ああ、ああ…アナスタシア。来て くれたんだね―― 私はもう、駄目だ。 ( 弱々しく手を差し出し、彼女の手を握ろうとする。 ) でも―― 最後に、君に会えて良かった…。アナスタシア、私の最後のお願いを聞いてくれ。ああ、愛しのアナスタシア。最後に、君のおっぱい―― あっ、ちょ、ちょっとまって。報せないで、呼ばないでー。 ( 医者を呼ぼうとしているアナスタシアを見て慌てて止めに入る!ベッドの上に身を乗り出す彼女の肩を捕まえようと! ) ごめん!冗談!冗談だ!何でもないから!ねっ、落ち着いて! ( 偽の病気で入院している私だ。幾らか無理は通せるとはいえ、医者を呼んで大騒ぎしたらさすがに迷惑になってしまう…! ) [Tue 4 Jun 2013 23:21:08]
アナスタシア > ( ここのところ忙しかった。忙しかったこと自体は何も問題ないことではある。むしろ、喜ばしいことだともいえる。 ただバイルシュタイン様もまた同じような状況であろうというのは、寂しいものでもある。 ) ―――バイルシュタイン様、入院されたときいたのでしんp………なッ! ( 面談が制限されているわけでない。ノックの後にそのまま扉を開けて部屋に入った瞬間の出来事である。 )( 視界に入ってきたのは、誰がどこから見ても苦しげなオルガ・バイルシュタイン様だった。 ) え・・・っ、あッ! お、オルガ様?! ( 手に持っていた見舞いの花束を床に落とし、苦しんでいる様子のオルガ様の下まで走り寄る。 )( ど、どうする? 私には医学の知識などない。 待て、落ち着くんだ。 ここは病院だろう? ならば、医者だ。医者か誰かを呼ばなければ…! ) オルガ様ッ!しっかりしてくださいっ、いま…今医者を呼びますからッ! ( オルガ様のベッドの周りを探す、どこか人を呼ぶためのベルがおいてある物だろう?! ベッドの横に立っていては見つからない、どこかベッドの上に落ちているのか? )( ベッドの上に身体を乗り出して、ベッドの周囲を探る。 見つからない。 呼びに言った方が早いか? 私は想定外の自体に弱い。 仕事も綿密にスケジュールを組んで行うものだ。 頭の中がこんがらがっていた。 ) [Tue 4 Jun 2013 23:14:27]
オルガ > ( しかしあまり休んでもいられない。入院していてもカジノの仕事はあるし、状況が状況だけにあまりゆっくりしていると手遅れになってしまう可能性がある。…折角体を休める機会だと思ったのに。 ) 少し休んだら、顔でも洗ってこようか…。 ぬ。 ( そんなときに響くノックの音。なんぞ看護師が用事でもあるのかと思ったら、思わぬ面会者だ。私は、ははーん、と閃いてにやついた。ごほんと咳払いをし。 ) う…… ううッ く、くるし …いッ だ、誰か…ッ ( ベッドに横になり自分の喉を押さえ、苦しそうな声を漏らす。 ) い、息が…できないッ 助けてくれぇ……!ううっ ( 私は大好きなんだ、こういう悪戯。 ) [Tue 4 Jun 2013 23:00:28]
アナスタシア > ( 控えめな扉を叩く音。 それでも響いてしまうのはやはり病院ゆえだろうか。ただ廊下を歩くだけでも靴の音が響くのは落ち着かない。 普段から五月蝿い場所を仕事にしているせいなのだろうか、こういう静か過ぎる場所は苦手なのかもしれない。 ) アナスタシアです。 ( 個室だ。 むしろ、そうでない事の方がおかしい。 バイルシュタイン様に対して、見舞いの花束なんて持っていっても喜ぶかは正直なところ分からないが、他に持っていくものもなかった。 )( 入院したという話は耳にしたが、肝心の何で入院したかが分からなかったのだ。 果物の方が喜ぶだろうか。でも、食事が制限されているといけない。 そう考え抜いた末に花束に落ち着いたわけだ。 ) [Tue 4 Jun 2013 22:56:34]
お知らせ > アナスタシアさんが入室されました。 『戻られてますか?』 [Tue 4 Jun 2013 22:51:00]
オルガ > ( 暇なわけではない。昨日は寝る時間が少なかったのだ。フレッタの店を後にしてから、今後に向けて色々な準備を整え――。ついさっき病院に戻ってきた。交換されたばかりの清潔なシーツの上に寝そべり、目を擦る。幸いにもスターダスト、いや、ステラはまだ捕まっていない。殺されてもいない。さっさと指名手配を取り下げるのが無難なのだろうが、これだけ大騒ぎさせておいて「間違いでした」じゃあ私の株が下がる。ならいっそその状況を逆に利用してやろうと思ったのだ。 ) 上手くいくかは、わからないがな…。 ( あっさりとステラが殺されるような事になれば、やはり私の株は下がるだろう。犯人追跡の手がかりを失ってしまうからだ。 ) [Tue 4 Jun 2013 22:46:50]
お知らせ > オルガさんが来ました。 『 ふぁ、と欠伸を一つ。 』 [Tue 4 Jun 2013 22:41:47]
お知らせ > 凛々さんが退室されました。 『 んじゃ、また今度なー ( おやすみ。ふりふり手を振り返す )』 [Tue 4 Jun 2013 00:58:25]
お知らせ > ナィナさんが退室されました。 『リンリン、またなっ!(椅子に座ったまま手を振るぞ。立ち上がると杖持たないといけないからな)』 [Tue 4 Jun 2013 00:55:46]
ナィナ > ならいいぞ (別にナィナは競うわけじゃないからな) でも、いい事をしたぞ。いい事をしたらいいことがあるぞ (そう言うものだぞと本気で思っているぞ。問い詰めるのはナィナは止めないけれどカインの口から説明されて心折れないか心配はするぞ) ナィナにはよくわからないな (ナィナも以前に色々駆け回った以上の事はできないから、そこから先は各自にお任せにしかならないぞ) 違うぞ、みんなで食うんだぞ。みんな無事だったことを喜ぶだけだぞ。ナィナも買うぞーっ(良い肉ちょっぴりと、とにかく量どかーんの差にカルチャーショックというか狩猟民族との埋められない差を感じるといいぞ) さっさと治せるなら治してるぞー。リンリンは無茶言い過ぎだぞ。 またニク持ってきてくれるとナィナよろこぶぞ (見舞いよりニクかとかそんな感じだが、間違ってない?でもこうして話していると暇でもないし気もまぎれるからなっ) [Tue 4 Jun 2013 00:51:16]
凛々 > ―――わかってるし! ( いつかヤバイ。―――いつか、そのうちいつかだからな!? ) ま、私の方は結構楽だったからな。 おう、伝えておくぞー。 確かにアイツは心配性だもんな。 ( そうやって心配を掛けさせてしまうような人間の責任もあるのだが。カインの奴が私の方が不安に思ってると知ったら、なんで!?なんでさぁ!?と激しく異議を申し立てるのだけれど。 ) ――――家族ならかあ。いや、うん。………そうだなあ。 ( 複雑な表情。友情と恋愛と使命とかもう色々複雑に絡み合いすぎててナィナへの説明は無理だという確信。――――はふぅ。まあこういう曖昧な距離のままが一番居心地が良いのも事実なんだよな。 ) お前が喜ぶものを私が貰ってどーするんじゃい! まあ良いけど!そこそこお金になったし出費も少なかったから、折角だし良い肉買って焼いてやる! ( 殴った理由に関しては触れないで勢いでスルーしとく。だってぶっちゃけ何となくだったし!そうだよ、合ってたよちくしょう! ) うぉ、もうか!? ぐぬぬ……ま、お見舞いだし今日はいいや。 ( 自分とナィナの分を買ってきたつもりだったけど、サクッと殆ど食べられてしまった。まあいっか、私は食いたかったらまた帰りに買えばいいわけなんだし。別にこれは許す。 ) ま、それじゃーさっさと治せよー。しょっちゅう顔出すのもめんどいんだし、かといってずっとお前を見ないんじゃなんか物足りなくなってくるし。 ( この調子ならあんまし見舞いにくる必要は無さそうだ。こっちがお喋りしたい気分になった時にでもまた寄ることにするかな。空になった袋をゴミ箱に放り投げてお見舞い終了と立ち上がる。 ) [Tue 4 Jun 2013 00:43:17]
ナィナ > 今度も同じとは限らないぞ? (一度負けたのと同じものではこないと思うぞ?とかふつーに思ったことを伝えるぞ。野生児に突っ込みいれられるとかなっ) リンリンは怪我がなくてよかったな。ナィナはもう少し戻るの遅くなるけど心配いらないぞとカインに言っておいてもらえるといいぞ。カインは心配しすぎだからな(という訳で伝えてもらうことにする。ナチュラルスルー?というかそういう時ナィナがどういえばいいのかわからないだけだぞ) そういうのはナィナさっぱりわからないぞ。でも、気兼ねは他人にするものだぞ、家族なら気にしなくていいぞ (ナィナは基本的に野良であるし、基本がムラの基準だぞ。そもそもリンリン・カイン・テレサのこの組み合わせのあれこれは本当にわからないんだぞ。誰かナィナにもわかる説明プリーズだぞ) いたッ!? 何するかっ、ナィナ間違ったこと言ってないぞっ。でも、ナィナはニクがいいと言っておいたぞ。病院でたらみんなで肉焼くぞっ(何でナィナのこれまでの観察からリンリンの好みを予想して正しく人に伝えたのに当人に殴られるのかさっぱりだぞ。あとついでに余計なことも言いやがりましたの白状もするぞ)むー、ともあれごちそーさまだぞ(という訳で、リンリンが考え事してたりしたら持ってきた肉串は殆どナィナが平らげるぞ。ナィナがいっぱい食べてもナィナの見舞いだからいいはずだぞ。) [Tue 4 Jun 2013 00:18:27]
凛々 > ま、次にきたら今度こそは私の踏み台にしてやるさ。………相性がよかったら。 ( ポツリ。強気なんだか弱気なんだか。といってもタイマンだったら勝てるとも決まってないけどな。こうして野生児はどんどん学習していき、いつか学習しないこっちが追い抜かれるかもしれない…… ) ―――そ、そうかぁ? いやまあそれほどでもあるけどさあ。 ( そういう風に思われてたのにはけっこう嬉しいもんだから喜んでしまおうかな。まあ確かにああいう場面で私が役に立ったのは結構珍しいことだったりする。 ) ( ハイハイ、と。今回はナィナ悪くないのに雑な頷き。むしろこっちの方が相手に対して随分と失礼だよな! ) あんまカインの奴におんぶにだっこも気兼ねするんだよな……… ( 同棲中だけど実際は彼女とかじゃないわけで。傭兵業って収入安定しないし、そもそも向いてないんだよあの仕事。 ) ――――………… ( 斜め上の返答されてそうでものすごく渋い顔をしてしまった。大丈夫か?いやダメだな。殴る準備しとこう。 ) ( 合ってたぞ!よかったぞっ! ) (うわーい) ――――せいっ!! ( その脳天に手刀する。 )( ―――ちゃんと当てられたら当てられたで、やっぱなんかちょっとムカついた!! ) [Tue 4 Jun 2013 00:06:24]
ナィナ > リンリンも気をつけとくといいぞ、あれ (気をつけてどうにかなるようなものでないかも知れないけど、よくない事であるのは確かだぞ。そして、ナィナはもう魔界の動物は食わないと決めたぞ。きちんと学んだぞ) リンリンが負けるとはあまり思ってないぞ (でも、人助けで頑張ったのを聞いたら驚きと感心があったのも確かだぞ) おう、そーだぞ。勇者のユーシャだぞ(まさかそれが正しいとは思いもしないだろうがあとは当人とあってからだなっ) むー? リンリンはたまによくわからないな (でもマチに人間ぽいぞ、マチはカネだとナィナもわかってきたところだぞ。そして命を助けたことは最大限に感謝するべきことだぞ。照れることはないぞ) おう、ナィナ相談受けたぞ。リンリンどんなのが欲しいのかとか (どんな返答しやがったんだコイツみたいな空気が流れるかも知れないが…)……よしっ! ナィナ合ってだぞっ、よかったぞっ! リンリンでっかいのに小さいの好きだもんなっ(その解答に、両腕を上げて立ち上がらんばかりだぞ。コロンビアって感じだけど、腕と足が痛くて素直に座るぞ。ナィナ間違ってなかったっ!と大喜びだぞ。野生児に見切られたことを喜ぶべきか悔しがるべきか) [Mon 3 Jun 2013 23:47:32]
凛々 > ―――お前の勘は当てになりそうだからなあ。 ( 野生児だし。直感っていう部分の嗅覚ではこいつの方が一枚上手だ。私はつい舐めプするからな。 ―――アルマジロの子かわいそう。私が戦った奴と出会ってもまさか食材呼ばわりしないよなコイツ…… ) ―――舐められじゃないな、見透かされてる方か。 ( 怒りそうなとこだったけど、納得をすればしみじみと頷く。 ) 気を遣ってくれてありがとなナィナ。正直そのとおりだったから助かる。 ( ああいう類の仕事って苦手だったんだよなー、と素直に認めよう。私は強いけど、向き不向きってのがどうしても顕著に出てしまうタイプなのだ。 ) 勇者の勇者? ( ………ま、ナィナの奴が変な覚え方してんのは珍しいことじゃないし。変な名前でも本人に聞けばちゃんとしたのがわかるだろうと判断。 ) お礼って―――あ、あぁ、うん。 ―――いや、別にお金無いわけじゃないぞ。あった方が働かなくて済むし貯金あった方が安心するし…… ( お礼で何が欲しいか、って意味での質問だったのか。えぇい、最初からそう言えわかりにくい奴め。けどなんか―――そういう風にまっすぐ感謝されるのって慣れてないからすごいこそばゆいというか、なんていうか。 ) ………えー……? 欲しいの? ( 考える間を誤魔化すように肉をはぐはぐ。 ) ……か、可愛い小物…とか? ( ―――いや、乱暴だしすぐに暴力するしうるさいし、どうせ似合わないけど。そういう女の子らしい何かしらにも今更ながらに気になったりしてる気持ちはあったりしたりして。パッと思い浮かんだ欲しいもの。 ) [Mon 3 Jun 2013 23:35:40]
ナィナ > わからないけど、きっと良くないヤツだぞ。思い出すと背中ぞわぞわするぞ、あれ (だから、あの龍骨は一切持って帰ってないどころか、あの時気絶してなかったら頑なに持ち帰る人間を妨害していた自信があるぞ。ナィナは基本的に狩りであるが故に魔界から呼び出されてまさかの食材呼ばわりと言うかわいそうな事態が発生することになったのだが) リンリン得意じゃなさそうだったからだぞ? 前のマニトゥの時と同じ感じだったから、誰かいると助かると思ったからだぞ? (それまでの観察と経験からの推測でした。でも、助けるとは思わなかったのは言いすぎだから謝るぞ) 勇者のユーシャだぞ。だいたいは覚えてるぞ、だからまた聞いてくれると助かるぞ (だが、ナチュラルにお手伝いして病室にいないかも知れないなんてことはナィナも知らないのである) お礼がしたいと言ってたぞ。だからリンリンも会うといいぞ。それにナィナからもありがとな。 むー……そう言うのじゃないぞー……リンリンお金足りてないのか? ナィナわけるぞ?(さすがのナィナも命を助けてもらって金を出すのは、その金とナィナの命がイコールっぽくてなんかやだぞ。ありがとうの気持ちを伝えるようなのはむずかしいなっ。ナィナはニクだけあればいいのに、とかとりあえずニク串にかじりつきながら、この意思が伝わらないもどかしさを身振り手振りしたいけどそれもできないぞ、ぐぬぬー) [Mon 3 Jun 2013 23:10:10]
凛々 > げ、そういやアレで終わりじゃなかったんだっけ。 ………次は蟲とかじゃないといいなあ……… ( 心の底からの願いを口に出す。私とナィナじゃ戦いに向かう姿勢が決定的に違ってたりする。いざ尋常に、っていうのがあくまでも私の本領だ。 ) おいコラ。なんで私が助けるとは思わなかった。 ( やっぱり改めて思うことだが、ひょっとして相当舐められてやしないか!?強いんだぞ、最強だぞ! ) ( おいコラ、忘れるなよそこ、と呆れる。そういや私は名前も知らないんだよな。なんて名前?と知り合いみたいだし教えてもらうとしよう。 ) ま、けど無事な感じならそいつも何よりだな。 ―――……はいっ? どういう意味? ( いきなり何がいるか?って聞かれて疑問符を表情に浮かべまくるお凛々。唐突過ぎて意味わかんないっつーの。パッと思いつく欲しいのは――― ) ―――……お金? ( ※お礼の品にできる代物じゃない ) [Mon 3 Jun 2013 23:00:52]
ナィナ > ナィナもあんなのとやるとは思ってなかったぞ。でも、あれよりもっと悪いのがいるっぽいぞ (クマとか普通にナィナよりでかいぞ。とか、狩りが主体だからあまり相手を選ばない。対人は部族の中でだからまた別流儀と言うか、そこらはどうなってるのかナィナも言葉であらわすのはよくわからないぞ、動けばわかるぞ) おう、リンリンいいことしたな。知り合いだぞ、あそこで初めてあったけどイイヤツだったぞ。リンリンが困ってたら助けてくれるように頼んだんだぞ。でも、リンリンが助けるとは思わなかったぞ (どこにいるかは……病室を聞いたけどちょっと忘れたぞ)ナィナのところまできてたくらいだぞ、無事だったらしいぞ。で、リンリン何がいるか?(ぴょこぴょこ大急ぎで中庭に向かうぞ。転ばないか心配になる速度でニクに釣られるぞ。とりあえず、ベンチに座って足を伸ばしつつ、病院のメシはニク少ないから困ってたぞ。この足だと買いにいくのも大変なんだぞ。とそんな話の中唐突な質問が混じるぞ) [Mon 3 Jun 2013 22:44:48]
凛々 > しかしお前ってでっかい奴とよく戦うよな。 ( 私はその手の奴とやるの苦手。武器的には向いてるかもしれないけど、いかんせん軽装過ぎるのと技術が対人専門なもんでなー。 ) ぐっ、うっさいわちくしょうめ。 ―――へっ? あー、蟷螂に襲われてた奴か? あいつナィナの知り合いだったんだ。 ( 感謝してた、ってことは向こうも今ここで入院してんのか?と聞いてみる。あん時は結構危ないとこだったもんで、思い出せばその後の経過は気になってくる。 ) ( 待て、と言わんばかりに手を出そうとするのを窘めて中庭にあるベンチにでも適当に腰掛けよう。そんでもってお見舞いと一緒に買ってきた自分の分の串焼きも一本取り出す。 )  [Mon 3 Jun 2013 22:38:57]
ナィナ > 足がちょっと動かすな言われてるだけだぞ。大丈夫だぞ、これはやられた怪我じゃないぞ(やられたダメージもあの状況下なら最大限軽減できたと思うぞ。なにせ攻撃を捨てて「まもる」体勢で防御力強化までしてだったからな) むー、ナィナ迷惑かけてないぞ、それを言ったら前のリンリンの方が迷惑だったはずだぞ。違うぞ、ナィナの事じゃないぞ、ナィナの知り合い助けてくれてありがとな。感謝してたぞ(おう、もらうぞーっと、ニクの言葉に目をきらきらさせたぞ。手を出そうとしたけど、片手松葉杖で片手ぐるぐる巻きだから仕方ないぞ、とりあえず座れるところに行くぞ) [Mon 3 Jun 2013 22:28:38]
凛々 > あり、思ったより怪我酷い感じだった? ( 松葉杖でよいさと移動している様子に目をぱちくり。うん、見舞いとか別にいいじゃーん、って思うタイプ。こないだとかみたいな大雨の日なんかにゃ間違いなく来ないな! ) あんま周りに迷惑掛けんなよ? 串焼き買って来たけど、病室じゃなんだし中庭の方にでも食いに行くか? ( ありがとなっ、と言われてどーいたしましてっと。 ) [Mon 3 Jun 2013 22:24:21]
ナィナ > (えっちらおっちらって感じで、普段と違う移動方法がもどかしいやらちょっと面白いやらでとりあえず、サロンなり中庭なり移動しようとしてたら、リンリンが居たぞ。相変わらずわかりやすいな)おー、大丈夫だぞー、ぶじだぞ、たいしたことないぞ。リンリンありがとなっ(わざわざきてくれただけでも嬉しいぞ。見舞いとかもめんどうくさがる方だと思ったりもしてるぞ。でも、このありがとうは別の意味だぞ) [Mon 3 Jun 2013 22:10:50]
凛々 > ( 姓は鈴宮。名前は凛。トキノミヤコで生まれたこの娘の本来の気性はマイペースである。だらしがないとかずぼらとか怠惰とも言い換えられたりもするが。 ) おー?出歩いて平気なのかーナィナー。 ( お見舞いにやってきた娘。見舞いの品とかなんかてきとーに肉でいいだろ肉で。病院が普段とは違う空気が漂ってたとしても、まあ私は関係ねーしとそっちには一瞬でシカトを決めるだろう。病室に着く前に見かけた姿に声を掛けよう。 ) [Mon 3 Jun 2013 22:05:14]
お知らせ > 凛々さんが来ました。 『 ノー天気 』 [Mon 3 Jun 2013 21:59:09]
ナィナ > (この時代にあるのかわからないけど松葉杖風味を手に、ひょっこりひょこひょこ器用に移動するぞ。とりあえず、日が出ているうちは日の当たるところにいないと良くないぞと思うわけだぞ。よくはわからないけどきっとそうだぞという訳で、病院着一枚だけでうろつくの図) [Mon 3 Jun 2013 21:57:24]
ナィナ > (体の方は、ボディに当たらなかったからひどいことにはなってないけれど、左腕は下手に動かすと指先にまでびりっときたりするから、動かしてないぞ。しばらく、どう動かしたらびりっとくるか研究してたらやっぱり怒られたぞ。という訳で、右足・左腕が酷くて、あと身体の擦り傷、打ち身はある意味いつもの事だぞ)……ひまだぞー……(こういう時に役に立つであろう可能性があった本は完全に枕として活用されているぞ。仕方ないから、ちょっと病室から出てみるぞ。用を足すくらいには歩けるから、ひょこひょこ歩く分には問題ないぞ。でもあまり出歩くな言われているぞ) [Mon 3 Jun 2013 21:55:17]
ナィナ > (という訳で、相変わらずベッドの上で右足を伸ばしたまま退屈そうにその足をばたばたさせてみるぞ。そう言えば埃が立つからやめろと言われてた気がしたからすぐやめるぞ。火事場の力と言うか、限界を超えてもう無我夢中で放った蹴りで、6mほどの骨の塊のバランスを再度崩して地面に這い蹲らせるような離れ業をやった影響で、力いっぱい足首に反動がきてたんだぞ。運んでもらったり、すぐ馬車が出るとかで駆けたせいで気付かなかったけど、入院してから一気に腫れたような感じだぞ。ここにいるからこうなった説を唱えて殴られかけたりもしたんだぞ)……むー……退屈だぞー(さすがの野生児も足が満足に動かせないと出歩けないわけで、当初危惧された大暴れはなかったのである) [Mon 3 Jun 2013 21:50:14]
ナィナ > なーんか、変な感じだぞ? ざわざわしてる感じがするぞ?(だからと言って、それが何かまではわかるはずはないけれど、以前いた時とはなんかちょっと違うような気がするんだぞ。でも気がするだけで何があるとか思ったわけではないぞ) [Mon 3 Jun 2013 21:46:22]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『何か騒がしかったり、そうでなかったり?』 [Mon 3 Jun 2013 21:45:17]
お知らせ > オルガさんが帰りました。 『 早く帰ってエスメラルダを安心させてやろう。 』 [Mon 3 Jun 2013 00:22:28]
オルガ > ( ボスが殺された日に担当していた看護師の話も聞きたい。フレッタの所はどうだろう?何か情報を掴んでいるかもしれない。 ) …しかし、何ともまあ。裏切りというのは酷いものだ。 ( 私もいつか、誰かに命を狙われる立場になるのだろうか。 ) [Mon 3 Jun 2013 00:21:21]
オルガ > そしてあの偽看護師は、何をしにあの部屋に居たか、だ…。 ( 何か決定的な証拠が残っており、それを回収しにきたのだろうか。殺害現場は一度、自警団による調査が行われている筈だ。何かが落ちていたり残されていたりはしないと思うが――。 ) 或いは、私が目的だったのか…? ( ダメだな、ここから先は憶測だ。あの偽看護師を捕まえればはっきりするさ。…無事に捕まえられればな。 ) お願いしてみるか…。 ( そう言って私は、クリスティーナ様の邪悪な笑顔を思い出す。薔薇の血族のボスの娘だ。彼女のお力を借りればもう少し色んな情報が手に入るだろう。ただし、これは彼女と彼女の組織になんのメリットも無い。難しい話だ。あと、いぢめられそうである。私が。 ) [Sun 2 Jun 2013 23:55:24]
オルガ > ( それこそ、オルガ・バイルシュタインの最大の勘違いなのだが、残念ながら現時点ではそれに気付く要素が無い。 ) ――取り逃がしたのはやはり痛かったか。 ( 下手なことを喋られては困ると消されなければいいが。何せ賞金を懸けたんだ、荒っぽい手段で捕まえようとする連中はいるだろう。それに混じって殺すのは容易いのではないだろうか。 ) ( 患者の為に設けられた談話スペースの椅子に座り、珈琲を啜りながら私は考える。さっきから、他の病室の入院患者がうろうろと廊下を歩いている。中々退院できないんだそうな、かわいそうに。 ) …健康に感謝しなくちゃね。 ( 何だか嘘の病気で入院しているのが申し訳なく思えてきた。 ) [Sun 2 Jun 2013 23:44:03]
オルガ > ( とあるマフィアのボスが入院中にこの病院で殺された。見張りもろとも殺されていた事から、容易に接近できた人物――つまり顔見知りの組織の内部の者が手を下した可能性が高いと思われる。そしてこういう場所柄、病院関係者の誰かがそれに手を貸したのではないかと考え、私はここに入院を装って調査することになった。私の所の組織ではない、他の組織のトラブルではあるが、殺されたボスには恩もある。何とか犯人を捜す手がかりぐらいは手にしたいところだ。 ) ( そして先日、スターダストと名乗る偽の看護師が、ボスが殺された部屋を探っていたところを発見。取り逃がしはしたが、各方面に通達して指名手配させている。 ) 顔見知りの犯行かと思っていたが、看護師はどうだ?看護師なら、検温と称して容易に患者に接近することができる。 ( つまり、あのスターダストという女こそが実際に手を下した奴なのではないかと。あの女に命令した誰かがいるのだろうが。 ) [Sun 2 Jun 2013 23:36:09]
お知らせ > オルガさんが来ました。 『 状況を整理しよう。 』 [Sun 2 Jun 2013 23:21:49]
お知らせ > ユーシャさんが帰りました。 『何かこう…既存の仕事に捉われない斬新な発想で――スポーツ冒険家?』 [Fri 31 May 2013 22:16:11]
ユーシャ > ―――と、格好いい事言うからには他のお仕事でお金は何とかしないと…。 ( ふぅ、とまた溜息。 まぁでも最低限衣食住を保つ分をアルバイト的な事で補って、出番が来たらすかさずユーシャちゃん参上! って本職に戻ればいい? あ、でもお店とかだと忙しい時にシフト外れるの迷惑かかるし―――島全体の様子を見て回るのに定期的にフィールドでキャンプ張りながら隅の方まで行ったりしなくちゃいけないんだよね。 自給自足出来る様にもしないと―――その為の訓練として毎年夏場に山に入ってお父さんとキャンプとかしてたけど。 自分で川魚とか山菜とかきのことか採って。 あれ楽しかったなぁ。 ) [Fri 31 May 2013 22:07:02]
ユーシャ > ( まだ内出血で甲の腫れた左足が痛くて病院から出歩くのは難しそう。 本当は色々買い物とかお仕事探しとかしたいんだけど、今はただ回復を待つ事しか出来ない。 あ、いや就職情報フリーペーパーを読みながら待つ事くらいしかできない。 ちょっとさっき見つけて来たんだけど。 飲食業とか接客関係、力仕事、スキルは兎も角沢山人数必要な仕事がやっぱり多い。 出来れば特技を生かして何かしたいけど、お父さんが言ってた。 「特定の組織に属する事で確かに恩恵は受けられるが、お金や政治に依るという事は特定の誰かの為の勇者になるという事だよ」っていう感じの事を。 つまり騎士ならば国家に、自警団ならばヴェイトス市に、個人の私兵ならその人の利益の為に戦う事になるって話。 それは―――うん、少し違うかな。 ) [Fri 31 May 2013 21:57:54]
ユーシャ > ( あ、そうそう様付けといえばマホさんプリン美味しゅうございました。 風邪引いて寝てるときとかもよくお母さんが作ってくれたものである。 ゲル状物質万歳。 まだそんなにしっかりお話ししてなかったけど、私を探してくれてたんだっけ。 出来るだけ期待に添えるようにはしたいな。 その為の肩書きでもあるんだし。 ) [Fri 31 May 2013 21:45:52]
ユーシャ > ( 家族や友達でも近所に居れば退屈しのぎの本でも持って来て貰えるんだろうけど、生憎故郷を離れて一人の身――…それどころか、取り合えず出て来るなりいきなりお仕事が見つかって出向いて、住む場所すら決まっていないのである。 退院したらまず家探ししないと。 それから壊れた武具を修理に出して、リハビリしながら今回の実力不足を補う為に修行をし直して、あ、そうだ…そう、だ…勇者って其単体でお金にならないんだった。 ) ――お仕事…今回みたいなのじゃなくて安定した定期収入を何かこう、探さなきゃ。 ( やる事多過ぎて既にいっぱいいっぱいである。 テーブルと椅子の並んだちょっとした広い部屋に入院患者服を着た人達が数人、雑談をしたり御茶を飲んだりして過ごしているなか、隅っこの方の椅子に座って一人今後のプランを練って溜息を吐いた。 わー、お金全然足りない…都会厳しいー。 ) [Fri 31 May 2013 21:28:07]
ユーシャ > ( 入院からまだ1週間も経っていない事にちょっと慄く。 何だかもう十分休んだような気持ちになるのは基本、何もしないでぼーっと過ごす事が元々あまりない性格だからか。 私は故郷シャーマルトリャ領では一応自覚する程度にお嬢様育ちだったけど、正直お嬢様扱いされた記憶がまるで無く、普通に学校に通い、普通に友達と過ごし、様付けで呼ばれた事も無く(基本的に昔から「ユーシャちゃん」である)、家の手伝いをしながら剣と魔法の稽古をして育った。 結構忙しかったのでこんな風に五日も六日も寝て食べて過ごすなんて風邪でも引かない限り無かったわけで――風邪の時とは違って意識ははっきりしているからより一層退屈を持て余すのであった。 ) [Fri 31 May 2013 21:23:15]
お知らせ > ユーシャさんが来ました。 『-入院患者サロン-』 [Fri 31 May 2013 21:12:51]
お知らせ > マホさんが帰りました。 『(遅い時間、勇者様はお休みで?あるいは会えなくて、プリンだけ置いて行く。)』 [Fri 31 May 2013 00:40:01]
マホ > (…どんな風に暮らしていたのだろう。両親が読み聞かせてくれた物語の主人公達は、養われの身である子供達が、とりあえず生活の心配はしないでなんとなく悪と戦っていられるお話が多かったけど。現実には、自由になる時間を確保して余裕のある生活を送るのは難しい。私が社会を知らないだけかもしれないけれど、ある程度のお給料が支払われるお仕事はきっちり時間を拘束されるし、時間が自由になるお仕事は、それでもきっちり働いておかないと生活が苦しくなってしまう。コロニー奪還のお仕事は払いが良かったので、製氷の仕事をするより収支としてはプラスだけれど、例えば入院なんかしてしまったら、今回のお仕事ってそういえば保険とか加入してなかったような。実費だと思うと――) …。 (よそう、世知辛い。) [Fri 31 May 2013 00:29:13]
マホ > (勇者様やレンジさんは、普段どんな生活してるんだろう?リンりんさんは?…そういえば、ここに搬送されたのは勇者様だけでなく、呪術師との決戦に挑んだ人達も何人か負傷したのだっけ。…死者が出なくて幸運というような戦いだったそうで、しょうがないのだけど、後詰に居た事を少しだけ後ろめたく思う。ちゃんと決戦には特別手当が出ているのだから、問題は無いのだけど――愛と正義とみんなの味方は、そこをすっぽかしたりしないんじゃないかなって。…でもそもそも、私はそんなものになれるのか。) …。 (両親が憧れて、私にそうなって欲しいと願った 『実在の魔法少女』 は、どんな風に暮らして [Fri 31 May 2013 00:21:56]
マホ > (インセクティアのコロニーを謎の怪物から奪還するという、傭兵…もとい冒険者らしい仕事を終えて数日。黒幕との決戦に参加できなかった新米魔法使いは、大した怪我も無くすっかり元の生活に戻っていた。急に冒険者らしくしようと思っても請けられる 『依頼』 がそんなにあるわけじゃない。仕事を貰うのでなく自分から動こうとすると、やっぱり慣れ親しんだ事をしてしまう。…魔法で氷を作る、一度技能さえ身に付けてしまえば簡単なお仕事。『魔法の氷は身体に悪い』 なんていう風評被害?もありそうだけど、特にこれからの時期は引く手数多。冒険はしばらくお休みで良いよねと思ってしまうけど、そっちの業界でやって行こうと思ったら、ただ氷を作るよりはもうちょっと、身体作ったり、日頃から戦いに備えるような生活をした方が良いのかなとも思う。) [Fri 31 May 2013 00:12:04]
マホ > ――? (でも病院ですものね。悲鳴くらい聞こえますよね。間近で聞けばもっと雰囲気捉えたり違った対応だったかもしれないけれど、事後で。スルーしたマホメッタは、街のお菓子屋さん 『Sweet×3』 の箱を手に目当ての病室を目指す。ちょっと遅くなっちゃいましたけど、勇者様のお見舞いです。――ところで、今日の服装平服。トンガリ帽子でも肩出しドレスでもなく、杖も持っていない。タートルネックのゆったりしたシャツと、野暮ったいロングスカートが暖かそうなのは、飲食店で氷を作ったりする都合。オフの時でも、なんとなくそんな格好になってしまう。) [Fri 31 May 2013 00:01:29]
お知らせ > マホさんが来ました。 『(何か悲鳴が聞こえたような。)』 [Thu 30 May 2013 23:51:59]
お知らせ > ステラさんが退室されました。 『 帰ったら慰めてもらおっと。( ひらりと、夜闇の中に身を躍らせた。 ) 』 [Thu 30 May 2013 23:41:22]
お知らせ > オルガさんが退室されました。 『 ――足跡? ( 一体、何の事だ。オルガは首を傾げたが…。 ) 』 [Thu 30 May 2013 23:39:34]
ステラ > ( ……いや、怖い怖い怖い。 っていうかゲロっちゃった方が良かったかな……? ) ……って、そりゃスタイルじゃないよね。 べっきべきに折られちゃったけど。 ( なんて事を呟くのは、その窓の真下。 左腕の《彼》に壁に捕まってもらって、こっそり盗み聞きしてたわけで。 ) ……危険手当割増で貰わなきゃ割にあわないよね。 ( ため息。 ま、でも、一応は――完了? かな? 多分。 調べまわってる人がいるのはわかったわけだし、名前を聞き出そうとする努力も上手くいった。 もっとスマートに逃げれれば一番だったけど――ふむん。 ……あ、そだ。 ) オルガさーん! もうちょっとお淑やかに歩いた方が良いと思うよ! あんな足跡はレディとしてみっともないね! ( 彼女がモルグを調べまわってた人かどうかは知らないけど、これぐらいの事は言い返して良さそうだ。二人に怪我させなかった事もあわせて、汲み取ってほしいね! )( 吹き抜ける夜風はちょっと冷たくて。 あたしはブルっと震えながら、右手で身体を抱きしめた。 ……あー、怖かった。 ) [Thu 30 May 2013 23:35:19]
オルガ > ( 男は慌てて手を伸ばしたが一歩届かず空を掴む。窓の外へと飛び出すのを止めることが出来なかった。 ) ………。 ( オルガ・バイルシュタインはそれを黙って見送った。間抜け、と護衛の男に言う。 ) 良くわからん娘だ…逃げるのならもっと早く逃げれたろうに。まぁ、いいさ。とりあえず手がかりになりそうなものは見つけた。あの娘の人相を賞金つきで多方面に報せて反応を待とう。誰かが捕まえてくれるも良し。 ( あの娘が犯人と関わりがあればいいのだが。スターダストなんて偽名っぽい名前だ、ここの職員である可能性も低い。あとで照会しよう。 ) 私の前で素直に喋っておけば、まだ救われたかもしれないなんていう展開にならない事を祈るよ。スターダスト君。 ( 私は椅子から立ち上がった。 ) [Thu 30 May 2013 23:27:41]
ステラ > ( ごくりと生唾を飲み込んだ。 怖い。 けど……っ ) ふぅーっ ふぅーっ……! ( 大きく肩で息をしながら、あたしは涙目になって黒服の男とオルガを睨みつけた。 そして後ろに回した左腕。 指を――そっと伸ばす。 錠前の位置は、逃げまわる前に確認してある。 )  い、言うから……っ やめて、よ……っ! ( にじり寄ってくる男。 時間はない。 拷問? 冗談、レイプされるんだ。 《彼》の前で。 そんなのは嫌だ。 絶対に。 急げ。 いそげ。 いそいでっ お願いだから……っ! ) あ、たしに、い、依頼、した、ひと、は…………っ ( ……さっき彼は、左腕を「折ろうと」した。 おかげでちょっと冷静になったよ。 いや、もう本当。 当たり前すぎて、忘れてたね。 )( カチャッ )( ふつうの人は、左腕に《彼》がいないんだよね。 ) ――――ないしょ、だっ! ( 次の瞬間、あたしは体重を思い切り背中にかけて、落ちるように窓の外へと飛び出そうとする! ) [Thu 30 May 2013 23:16:47]
オルガ > おい、暴れるな。――お前も離すな、何をしている。 ( 男の拘束から逃れようとする娘。男はそれを抑えようともう一度ベッドに引きずり倒そうとにじり寄るだろう。 ) 信じられないぞ、スターダスト君。私は「誰に指示されたか」を聞いた。いいか、三回も聞いた。誰に、と聞かれたらその名前と居場所を言えばいいのだ。だのにさっきから君は泣いて嫌がって時間の引き延ばしばかり。 いいか、もう一度言うぞ。大事なのは三つのWだ「誰に頼まれたWho」「そいつはどこいるWhere」「何を頼まれたWhat」だ。それ以外のことを喋ったら、喋る気がないと見なしてもうだめだ。拷問を最後まで受けて行きたまえ。 [Thu 30 May 2013 23:07:15]
ステラ > ……ッ!? い、いやぁあぁぁぁっ!? やだっ、やだぁっ! ( 左腕を掴まれそうになった瞬間、あたしは悲鳴をあげてその手を振り払った。 折られるのが怖い? そうじゃあない。 《彼》と引き離されるんじゃないかって、そう思ったんだ。 あたしは必死にベッドの上を後退りして、ぴったりと窓に身を寄せた。 )( ――――…………あれ? ) ……う、ぁ、あ、い、言う……っ いうから、待って……っ! ( 震える声で、必死に絞りだす。 大きく息を吐いて。 左の腕をかばうように、守るように、後ろに回した。 ) あ……あたし、その……調べ、るように……たの、まれて……。 それ、だけ。 ホント、それだけ、なんだよ……っ [Thu 30 May 2013 22:55:03]
オルガ > ( あーあー泣いちゃって。でも仕方が無い、こういう事に首を突っ込んだのだから。 ) はい、腕ー。 ( 言えないって言葉が出た時点でオルガはすぐに切り替えた。甘えさせるつもりはない。そして男が娘の腕を――左腕を掴もうとするが、ステラの言葉の続きにそれを止める。 ) 知ってるよ、君が下っ端だってことはね。だからこそ聞いてるんだ、君にこれを指示した人間は誰かと。孫請けでもひ孫請けでもいい。君にこれを直接指示した、君のすぐ上の人間の名前と居場所だ。あとはこっちでやる。あと目的!時間をかけるなよ、あんまり長引くと「正直に言ったのに助けてくれなかった」っていう結末も用意しちゃうぞ。 [Thu 30 May 2013 22:46:20]
ステラ > ひっく……うぅ……ぐすっ……。( あたしは完全に心を折られた。 情けなくて、どうしようもなくて、怖くて。 感情がぐるぐると頭のなかでうずを巻いて。 後から後からポロポロポロポロと涙が零れ落ちる。 優しい言葉にも、目を開く勇気なんかない。 ) あ、ぅ……う……。 ( 指示した人間と、目的。 震える口で、舌をもつれさせながら、どうにか掠れた声を出すことができた。 ) い、らい、人は……ひぐっ い、いえ、いえ、ない……んだ。 あ、あたし、その……っ ( ああ、ダメだ。 これじゃ。 通じない。 酷いことをされる。 はっきり、しゃべらないと……! 顔をくしゃくしゃに歪めて、必死に、まるで親に――アレを親と呼びたくないけど――叱られた時みたいに、泣きじゃくりながら。 ) し……し、らなくて……ッ えと、なんて、いうか……ぅぅ……。 あ、あたし、まご、孫請け? みたい、なの……だから……。  [Thu 30 May 2013 22:40:01]
オルガ > ( ほー、案外上玉だな。この特等席で楽しませて貰おうか。何故あんなところから手袋をしているのだろうかと思ったが―― 何か隠したいものでもあるのかもしれない。まあ、いい。それよりも、彼女はたった今折れた。 ) ――いい子だ。 ( オルガ・バイルシュタインの聖母のように優しい笑顔。 ) よかったよ、スターダスト君。ここで言わなければ、君は辱めを受ける前か後に腕をへし折られる予定だった。 ――おい、手を止めろ。 ( その震える乳房を鷲掴みにしようとしていた男を止めた。男は不満そうな顔を見せるが。 ) では聞かせたまえ。君に指示した人間と、ここに来た目的を。 [Thu 30 May 2013 22:32:45]
ステラ > あ、あ、や……っ ……ひ、ぅ……ッ!?( びくりと身体が震えて、小柄な体躯に見合った大きさの、だけどしっかりと育ったバストが微かに揺れた。 看護服の前を開かれてしまえば、身をを守るのは薄い肌着だけだ。 震えてるのも伝わるだろう。 だって、歯の根がカタカタ鳴ってるもの。 服の肌蹴させ方次第では、左の肩口から腕を隠す手袋も見えてるかもしれない。 )( ああ、嫌な顔だ。 ) ……や、やぁ……やだぁ……っ ( 覚えがある。 農作業どころか表にも出れない、お荷物でしかないあたしを見て、村の大人たちが浮かべた表情。 結局、「ヤッてる最中に死ぬだろう」なんて理由で――あたしは雪の中に捨てられたわけだけど。 ) ……うぅ……グスッ……わ、……( 言うな、と。 あたしの中のあたしが叫ぶ。 )……か、った。 いう。 ……言うから。 ( ああ、だけど。 ここがあたしの限界。 ぽっきりと、大事なものが折れて。 ぐずぐずと泣きじゃくりながら、みっともなく。 ) もう、やめて……よぉッ  ( あたしは屈した。 ) [Thu 30 May 2013 22:25:32]
オルガ > んー。 ( オルガは目を擦り、欠伸をした。 ) 眠くなってきたぞ。そろそろ終わりにしたいな。 ( 人を、女を痛めつけておいて欠伸をする。オルガ・バイルシュタインは正真正銘のアウトローだ。ギャングだ。マフィアだ。 ) 強気だな。私なんかには屈しないという意地かね。そんなのは捨てて、損得で物事を考えたまえよ。どちらが楽で儲けがあるか、さ。 ( あまり言葉を発しなかった男が荒い息と共に笑みを見せる。劣情を抱いたケダモノの顔だ。泣きじゃくるステラを前に、強引にその衣服の前を肌蹴させようとする。オルガの許可があればすぐにでも娘の体をむさぼろうとするだろう。 ) あぁ思い出した。私が子供の頃、「泣けば済むと思って」って言う大人がいたんだ。子供は泣くことしかできないのにな。不愉快な奴だ。 だが君は子供じゃない、泣く以外にも出来るだろう。 ( 繰り返すが私は強姦は好きじゃない。私はね。 ) これが最後だよ、スターダスト君。 [Thu 30 May 2013 22:15:37]
ステラ > げほっ、ごほっ……ッ、はぁ、はぁ、ハァ……ッ! ( 何処が紳士だ、なんて言葉も吐く余裕はない。 あたりまえだ。 あたしは<彼>のお陰で元気に走り回ってるとはいえ、世界に生まれ落ちた瞬間から生存に適していない、虚弱な小娘なんだから。 必死に息を吸って、吐いて、なんとかオルガを睨みつけるけど――ああ、だめだ。 視界が歪んでる。 ) ッ、あ、待っ――――あぶっ!? や、やめ……ひぐぅッ!? ( 破裂音が二回。 雪みたく真っ白な肌が、みるみる内に真っ赤に染まってる事だろう。 両方の頬が、火でもつけられたかのように熱い。 ) う……うぅ……ぐすっ。 ……やぁ……やだぁ……ッ! ( 涙がぽろぽろ溢れてる。情けないな、と思った。隙を見つけてどうにか、なんて甘い考えが、あっさり思考の奥に追いやられていく。 痛い。 怖い。 辛い。 いやだ……やだ。 もうやだ……!  ) [Thu 30 May 2013 22:02:15]
オルガ > はっはっは、心外だな。私のような紳士を捕まえて女の敵とは。私はこれでも女を愛してるし、贔屓もしてるんだ。君がもし男だったら、もう耳も鼻も無くなってるよ。 ( 男の拳が娘の腹に叩き込まれた。あれは痛いぞ、泣きたくなる。 ) さあ、言いなさい。ここに何をしに来たのだ。誰の命令で動いている。 ( 男は今度はステラの両方の頬を張り飛ばそうとした。順番が逆だよ。 ) 言っておくがね――私はもう君を逃がすわけにはいかないんだ。納得がいくまでこれは続く。既にこの尋問は拷問に変わっているんだよ。 [Thu 30 May 2013 21:54:40]
ステラ >  うん、有名だね。 特に――――女の敵って辺りで。 ( 減らず口。 憎まれ口。 そりゃもう、今のところ自由に動くのは脚と口くらいだから、あたしは必死になって虚勢をはる。 バタバタと不恰好に自慢の脚を振ってはみるけど、体格差もでかい。 可愛い抵抗ってレベルか。 くっそ、筋肉つけたくなくてトレーニングしてなかったんだけど、ちょっと後悔―――― )( なんて、そんな事を考えてた時だった。 )( ドゴォッ ) ――――う、っぐぅっ!? ( 両足がピンッと跳ね上がり、銀の三つ編みが踊った。 ) ゲホッ! ゴホッ、ゲボ………ッ!? は、はあッ………うあ……ッ ( 重たい。 痛い。 苦しい。 息が詰まって激しく咳き込み、目尻には涙が浮かぶ。 生理現象? でも怖い。 必死に息を吸おうと口をパクパクさせて、とてもじゃないけど言葉は出ない。 ) [Thu 30 May 2013 21:45:56]
お知らせ > ステラさんが来ました。 『 …………ッ 』 [Thu 30 May 2013 21:37:20]
オルガ > 私の名前を知っているのか。やあ、私も有名になったな。実力もあり金もあり才能もあり、尚且つ顔がいい。有名にならないほうがおかしいか、あっはっは。 ( オルガは椅子に座りながら朗らかに笑った。 ) さあて、スターダスト君。私はね、常日頃思うんだ。「もう時間の問題だ」というのを前に、ただその時間が過ぎるまで待つというのはとても無駄なことだ。ここで君が素直に話せば、君も痛い思いをしなくて済むし、私も今日は用事を済ませて寝ることが出来る。とてもいい事だと ( ベッドの上、馬乗りになった男は拳を振り上げ、ステラの腹を殴ろうと振り下ろす。 ) 思うんだが―― 最初は平手からって言ったっけ? [Thu 30 May 2013 21:36:22]
お知らせ > オルガさんが入室されました。 『 ほう…。 』 [Thu 30 May 2013 21:31:35]
お知らせ > ステラさんが退室されました。 『 嫌な予感、的中って奴? 』 [Thu 30 May 2013 00:04:51]
お知らせ > オルガさんが帰りました。 『 予想に反し、娘を組み敷くことに成功する。さて、お楽しみの時間となるか。 』 [Thu 30 May 2013 00:04:30]
ステラ > フォーウン料理は、脂っこくて、嫌いなんだ……よっと! 太っちゃうから――ひゃっ ね……っ ( 自慢の長い脚と身軽さを駆使して、猫みたくあたしは部屋の中を逃げまわる。 長い銀髪が、まるで尾っぽみたいに後に続いて宙を舞う。 スカートとか気にしてらんないっての。 やっぱ普段のスタイルのが良いね――って、え? ) ……オルガ? オルガ・バイルシュタイン? カジノの? ( 予想外の名前に、思わずきょとんとしてしまった。 動きが止る。 間抜けなくらいに。 あ、ヤバイ――とか考えるのが先だったか後だったか、次の瞬間、あたしの右腕は黒服の人に掴まれていた。 ) ……ッ、ぅあ……ッ!? ( 組み敷かれた先はベッドの上。 振り出しに戻る、だ。 ) [Thu 30 May 2013 00:00:14]
オルガ > ( それでもこの尋問の方法はかなり優しいほうだ。私はもっと酷い方法があるのを知っている。 ) ( 護衛はステラの体を掴もうとしたが、その手は空を切った。 ) 何ともすばしっこい。フォーウン雑技団にでも入ったらどうか。 ( こいつは一体何を知っているのか、誰の差し金でここにきたのか、何をしようとしていたのか。捕まえて吐かせたかったが――。 ) オルガだ。君をここに寄越すよう仕向けた奴にそういいたまえ。 ( どの道、私の名前は調べればわかることだ。私が関わっていることを知った上で、リアクションがあることを期待しよう。もしかしたら、私と同じ立ち居地で調査をしているという可能性もある。利害が一致した相手なら、私の名前を聞いて連絡があるかもしれない。 ) [Wed 29 May 2013 23:49:30]
ステラ > ( ……そっか。 "そういうの"は無しか。 )( 頭沸いてるのかもね? 脅迫の内容はとっても怖くて、嫌で、今でも泣き出したくて仕方ないけど。 それでも、うん、最悪のケースでも《彼》の前で、ってのが無いのは、ちょっとだけ安心した。 だって、一番嫌なことだもん。 ) シュミ、悪ッ! ( 大事なことだから繰り返す。 悪態くらいはついてやらないとね。 さて、《彼》を肩口から出して窓の鍵を――無理か。 距離が近いから前みたく時間を稼げない! ) よい、しょ……っと……! ( だからベッドのバネを利用して、前に転がるように飛び出す。 なんとか黒服の人の横をすり抜けようとするわけだ。 銀髪が尾を引いた。 ) なら、せめて名前ぐらいは、聞いときたい――かな。 お姉さんの……っ [Wed 29 May 2013 23:37:30]
オルガ > ( ――素早いな、逃げられるかもしれん。人は見かけによらない、あんな娘でも人殺しはできる。私の護衛は殺されるかな?死体掃除は面倒だ。 ) そうだな。まず君の体を組み敷いて、ここに何をしにきたのかもう一度聞くだろう。君が素直にならなければ、彼は君を何度かひっぱたく。それでも素直にならなければ、掌は拳になり。最後にはナイフになる。 ( 私を知るものは「娘を犯さないのか?」って聞くだろう。だが、私はこう見えても和姦の方が好きだし、何をしてくるかわからない女に跨るのも跨がせるのも御免だ。 ) ( 男は逃がすまいとステラに追い縋り、掴みかかろうとする! ) [Wed 29 May 2013 23:26:16]
ステラ > ( ……………………。 )( 沈黙が怖い。 必死に脚を踏ん張ってるけど、腰、抜けちゃいそうだ。 ) ――――ひッ ( あ、声漏れた。 というのは、黒服の男がこっちに向かってのっそりと歩き出したからだ。 狭い室内。 すばしっこい方とはいえ、力比べじゃあ勝ち目がない。 何をされる? 考えただけで――ううん。 考えたくもない。 けど、このまま《彼》の目の前で、格好悪く屈したくもない。 となると……。 ) ど、どっちにしたって、趣味が悪い――……ん、じゃないか、な……ッ ( あたしは咄嗟に、ベッドの上に飛び上がった。 銀の三つ編みが踊る。 背中をグッと窓に押し付けて……追い詰められた、ように見えたら良いな。 六割か七割くらい事実だけど。 ) ……どうするつもり? って、聞いても良い……? ( ああ、でも声が震えてる。 本当、もう、情けないな。 )  [Wed 29 May 2013 23:16:42]
オルガ > ( …言わないか。恐怖を感じているようだが、あくまで仕事をサボっていただけと。こんな所に現れている時点でそれだけというのは無い。口を割らないのはやはり堅気ではないからか?私が威圧をただの威圧に留めている限り、彼女はその姿勢を崩さないだろう。護衛が私を見る。「やりますか?」という目だ。 ) ……………。 ( その後、オルガは暫し沈黙した。1分…3分…5分――…。 無言だ。相手をどうしようか、それだけに時間を費やす。そして口を開いた。 ) それが君の選択か、とても残念だよ。私は若い娘が苦しむ姿は好まないのだがね。君の口がどこまで堅いか試してみるのも良かろう。 ( 護衛はゆっくりとステラに近づいていく、そしてその体を取り押さえようとするだろう。殺すつもりは無いが、少し可愛がってやろう。 ) [Wed 29 May 2013 23:07:10]
ステラ > .( あ、やばい。 )( ヒザ、ガクガクしてる。 腰が抜けそう。 ビビってるんだ、あたし。 歯の根――は鳴ってない。 でもやだ。 死にたくないよ。 当然でしょ? 死ぬのは怖い。 だってほら、あたし――まだ、何もやってない。 できてない。 ) ………………。 ( ゴクリと生唾を飲み込む音がやけに大きく聞こえた。 息を吸って、吐く。 )( 小柄な看護婦は右腕で自分の胸を抱いて手を伸ばし、何かに縋るように左腕をギュッと掴んだ。 微かに震えてるのもわかるかもしれない。 なにせ着ている服のサイズが小さい。 身体の動きも体型も、わかりやすいほどに顕だ。 ) ……わかった。 わかったよ、降参。 サレンダー。 それで良いでしょ? でも、さっきのは本当。 ( 諦めたように、フッと笑って。 あたしはそう言った。 お手上げ――実際にはしない。比喩的表現って奴ね。 ) あたしはお仕事をサボってた。 ウソじゃないよ。 どーしようかなってボーッとしてたとこだったからね。  [Wed 29 May 2013 22:54:38]
オルガ > ………。 ( 相手が聞き返してくるのを聞いて、オルガは溜息を吐いた。 ) わかってないね。いいや、わかっているんだろう。わかってて言っているのだろう。ただの看護師は私を探りはしない、そんな提案もしない。大抵はビビッて言うとおりにするか、何も答えられないかだ。 ( 私は足をゆっくりと組みなおした。 ) ――私は何も答えない、答えるのは君の仕事だ。看護師は患者の質問に誠意を持って答えなければならないのだよ。病状は?この治療の効果は?退院はいつか?とね。 ( 私が堅気の人間でないことは察しもつくだろう。ここに入院しているオルガという患者だということも。だが、それが知れても問題は無い。ここで重要なのは、こちらは一切相手の要求を呑むつもりは無いという立場関係を相手に伝えることだ。 ) 君には意思がある。ここで情報を得ようとする意思が。何か切り札でも持っているのかそ・れ・と・も、こんな所で荒事は起きないだろうと高をくくっているのか?どちらにせよ止したまえ。君の不幸で終わる。 [Wed 29 May 2013 22:45:27]
ステラ > ( そっと静かに立ち上がって、あたしは捲れたスカートの裾を必死に引っ張って直した。 オッケ。 ……相手は二人。 だけど、あたし達も二人だ。 怖くない。 大丈夫。 自分に言い聞かせるように小さくつぶやいて、相手を見よう。 女の人――入院患者と、それから黒服の人。 入り口は塞がれた? 窓は――うん、まだ大丈夫そうだけど。 ) ……待って。 あたしが答えたんだから、そっちに一個聞いたって構わないでしょ? ( ま、サービスで答えてあげても良いけどね。 とかすかに笑った。 引きつった顔で無理やりだけど。 ) 人が死んで、立ち入り禁止。 だからサボってたって誰にも見られない。 わけで。 ( だから、ちょっと掠れた声で。 ) ここで殺人事件があったのはご存知のハズだよね? その部屋に患者さんが来るなんて、普通ありえない――と思うんだけどさ。 どうだろ? ( ……あたしをどうする気? かな? なんてね。 ) [Wed 29 May 2013 22:28:40]
オルガ > ( このオルガが思うに、見えてしまったパンチラに価値は無いのだよ。スカートは自分で捲るか、捲らせるものだ。 ) ここは立ち入り禁止になっている筈だよスター・ダスト君。ここで殺人事件があったのはご存知の筈だよね? ( マフィアのボスが殺された日、病院関係者の誰かが手引きをした可能性を探っていた。そしてそこに現れたこの女。一体何をしにきたのか、実に興味がある。 ) ( 病室内の椅子を手に取り、入り口前に置き。そして座る。 ) その部屋でサボろうなんていう考えは、普通出てこない。さあ、もう一度聞こうか。 ――ここで何をしていた。 [Wed 29 May 2013 22:13:12]
ステラ > ( マズい、ドジッた。 ――あるいはチャンス? オッケ、落ち着こう。 深呼吸深呼吸。 ) え、えっと…………。 ( ……うん、あまり効果ないね。 ちょいとズレたナースキャップを手で押し上げて、尻餅をついたまま二人を見上げる。 ああ、見下されてる。 ちょっと怖い。 顔がひきつってるのを感じる。  だってほら、これ――ただの患者さんの態度、じゃあないよね? ) その、サボって、ました。 ( たはは、と笑う。 うん、嘘じゃあない。 偽物看護婦だけれど、仕事しないでこっそりしてたのは事実だ。 )( 胸元には「スター・ダスト」の名札がきらり。 上目遣い。 二人をちらり。 ) いやあ、驚いちゃった……ビックリしたよ、うん。 突然入ってくるんだもん。  [Wed 29 May 2013 22:04:26]
オルガ > ………。 ( 私は部屋の中にいた女を――看護師だ。ここの職員だ。そいつを見た。中に誰かいるとは思っていながったが。私は護衛の男と顔を見合わせ、肩を竦めた。そして何も言わぬまま扉を閉めると鍵をかける。 ) おやおや、こんな所でサボりとは感心しないな。一体ここで何をしているのかね。 ( 私は腕を組んでその娘を見下ろした。ここはまだ病室としては利用できない筈だが。しかも――私が入るとき鍵が掛かっていた。わざわざ鍵をかけてまで、何をしようとしていたのか。 ) おおっと、一応最初に言っておこうか。「あなた誰」っていう台詞と、「あなたこそ何をしにきたの」っていう台詞が大嫌いでねぇ。質問を質問で返しちゃダメって奴さ。 ( オルガの態度はどこか高圧的だった。 ) [Wed 29 May 2013 21:56:53]
ステラ > ( さて、とりあえず戸口に髪の毛でも貼り付けて、今後の出入りをチェックできるようにしようかな―――― )( がちゃり )――――ッ!? う、わ、った、きゃぁっ!?( 宙に大きく弧を描くように踊った銀色の三つ編みが、尾を引いて床に落ちる。 流れ星みたく。 )( ずだん! )( 思った以上に可愛い声が出た。 反省。 ベッドの上で脚をぶらぶらしてたのもいけなかったか。 新たな侵入者に慌てて立ち上がろうとしたんだか飛び上がろうとしたんだかしたあたしは、ずってんと格好悪く床に尻餅をついたのである。 ) っ、あー……お尻うったぁ……。 ( つまり、こうだ。 部屋に入ってきた貴女たちの前では、小柄な銀髪の看護婦が慌ててベッドから転がり落ちて尻餅をついている、というわけ。 ああ、スカート? 中身は薄いピンクだ。 ガッデム。 ) [Wed 29 May 2013 21:47:53]
オルガ > ( 恐らくステラが行ったよりいとも容易く、簡単に鍵が開けられる。それもそうだ、正規の手段でその扉を開こうとしているのだから。 ) さしもの奴も悲鳴をあげてさー。 ( しかも、入ろうとしているのは少なくとも一人以上いるようだ。雑談なんぞをしながらその扉をあけようとしている。そのままベッドの上にいるのなら、部屋の中に病衣を着た金髪の女と、男が入ってくるだろう。その男はオルガの護衛だ。一人で不用意に危ない橋を渡ったりはしない。ま、既にここには脅威はないと見ているがね。 ) [Wed 29 May 2013 21:39:32]
お知らせ > オルガさんが入室されました。 『 鍵が差し込まれ。 』 [Wed 29 May 2013 21:34:29]
ステラ > ( 派手に動く度にまくれちゃうスカートの裾をグッと引っ張って直すと、ちょっとした自慢でもある長い脚をぶらぶらと振って、あたしは室内を観察する。 ――ぼーっと眺める、でも良いんだけどね。 実際のところ、今回あたしのビズとしては犯人当ては対象外。 気にはなるけど、調べてもお金にならないわけで。 重要なのは「犯人以外で調べまわってる奴」を探すこと。 ) つまりは同じ穴のムジナを探さなきゃいけないわけよ、お友達。 ( 先日のモルグで、そういう奴がいるってのはわかった。 誰だかわからないけど。 でも、現場にきたのはちょっと遅かったかなぁ。 ) …………現場保全なんて考え方は文明レベル1.5ではありえない、んだっけ? ( あたし達を原始人+1扱いして「仕方ない」と諦めた《彼》の言葉を思い出して、交換された真っさらで洗いたてのシーツを撫でる。 意味は良くわからない。 だってほら、血だまりとかそのままだと気持ち悪くない? ) [Wed 29 May 2013 21:29:25]
ステラ > ――――ふぅっ。 ( そっと後ろ手にドアを閉めて鍵かけて、あたしは大きく息を吐いた。 胸がバクバクいってるや。 何度やっても、こソコソッと動くのは苦手だ。 緊張するったらないね。 ) ま、ともあれ無事に鍵が開いて良かったよ。 この前はちょっと時間かかっちゃってたけど、さっすがあたしの《彼》ヒィだね、愛してるっ! ( チュッとむき出しの黒い左手にキスひとつ。 そっと撫でてから、名残惜しいけど手袋をはめ直す。 あたしの《彼》は、今でこそ眠っちゃってるけど、探偵としては腕っこきホットドガーなのだ。 ま、自慢したくてもあまり表には出せないんで、小柄な身体をぴっちり覆うナース服には不満たらったらだけど、手袋をしても不自然じゃないって意味では感謝してる。 ……ん、でも、《彼》が起きたら見てもらおうかな? )……ともあれ、と。 まだきっちり調べてないからね。 ( というわけで、殺害現場、なう!だ。 いつもの癖でちょいとナース帽を指先で弾いてから、あたしはボフッとベッドの上に腰を下ろした。 ) [Wed 29 May 2013 21:21:55]
ステラ > (訂正!) [Wed 29 May 2013 21:21:53]
ステラ > だね、愛してるっ! ( チュッとむき出しの黒い左手にキスひとつ。 そっと撫でてから、名残惜しいけど手袋をはめ直す。 あたしの《彼》は、今でこそ眠っちゃってるけど、探偵としては腕っこきホットドガー)なのだ。 ま、自慢したくてもあまり表には出せないんで、小柄な身体をぴっちり覆うナース服には不満たらったらだけど、手袋をしても不自然じゃないって意味では感謝してる。 ……ん、でも、《彼》が起きたら見てもらおうかな? )……ともあれ、と。 まだきっちり調べてないからね。 ( というわけで、殺害現場、なう!だ。 いつもの癖でちょいとナース帽を指先で弾いてから、あたしはボフッとベッドの上に腰を下ろした。 ) [Wed 29 May 2013 21:21:09]
ステラ > ――――ふぅっ。 ( そっと後ろ手にドアを閉めて鍵かけて、あたしは大きく息を吐いた。 胸がバクバクいってるや。 何度やっても、こソコソッと動くのは苦手だ。 緊張するったらないね。 ) ま、ともあれ無事に鍵が開いて良かったよ。 この前はちょっと時間かかっちゃってたけど、さっすがあたしの《彼》ヒィ)だね、愛してるっ! ( チュッとむき出しの黒い左手にキスひとつ。 そっと撫でてから、名残惜しいけど手袋をはめ直す。 あたしの《彼》は、今でこそ眠っちゃってるけど、探偵としては腕っこきホットドガー)なのだ。 ま、自慢したくてもあまり表には出せないんで、小柄な身体をぴっちり覆うナース服には不満たらったらだけど、手袋をしても不自然じゃないって意味では感謝してる。 ……ん、でも、《彼》が起きたら見てもらおうかな? )……ともあれ、と。 まだきっちり調べてないからね。 ( というわけで、殺害現場、なう!だ。 いつもの癖でちょいとナース帽を指先で弾いてから、あたしはボフッとベッドの上に腰を下ろした。 ) [Wed 29 May 2013 21:20:23]
お知らせ > ステラさんが来ました。 『 現場、なう! 』 [Wed 29 May 2013 21:12:55]
お知らせ > ステラさんが帰りました。 『 ――あたし以外に、誰か調べてるってわけだね。 お友達。 』 [Tue 28 May 2013 23:40:02]
ステラ > ( ま、とりあえず収穫はあったわけだ。 ) [Tue 28 May 2013 23:39:46]
ステラ >  ん〜……っ! ( ようやく地上の病院、廊下に戻ってこれた安心感もあって、ぐぐっと猫みたいに大きく伸びをして身体を解す。 やっぱりヒッソリコッソリって疲れるね。 探偵なんだから慣れて当然といえばそりゃそうだけど、服のサイズが小さくてあちこち締め付けられてるってのも理由だから、ちょっと許してほしい。 ) ととっ、いけない。 おヘソが見えてるや。 ( あわててあたしはナース服の裾を引っ張って戻す。 一応見かけだけとはいえ看護婦なんだから、それらしくキチッとしてないと怪しまれちゃうしね。 恥ずかしいってのが一番だけど。 ) [Tue 28 May 2013 23:19:58]
ステラ >  ビンゴ。( あたしはサメのように笑った。 )( ランタンの灯りに照らされた先、一箇所だけ異様なまでに埃が踏み散らかされている床があった。 そこの棚を覗きこむと、予想通り。 殺された彼の姿。 となると隣は一緒に殺されたっていう護衛さんか。 ) 悪いね、お友達。犯人当ては依頼されてないんだ。 ( ひらひらと二人に手を振って、あたしはさっさと引き上げる事にする。 長居は無用だ。 長い脚を大きく振るいつもの歩き方で早足に。 ひょいっと扉の外に出て、クルッとターン。 銀の三つ編みが大きく弧を描く。 さいごに《彼》を鍵穴に差し込んでモルグを施錠して、っと。 ) ――オキドキィ。 これでおわりっ。  [Tue 28 May 2013 23:08:41]
ステラ > ( さて、話を戻そう。 あたしが何故こんな危険な場所――たぶん病院の中で手術室の次ぐらい――にいるのかというと、件の殺されちゃった人に興味があったから――――というわけではない。 いや、調べてみたいなぁとかいう好奇心はあるんだけど、それはあたしのビズじゃあない。 今回はね。 じゃあ、何故かって? ) ……そりゃ、興味ある奴は調べに来てるに"決まってる"からだよ、お友達。 ( ぴょんっと踏み台から飛び降りると、三つ編みにしてる長い銀髪が暗闇の中で踊った。 スター・ダスト。 星屑。 落ちた星。 捨てられた星。  まさしくあたしだ。 ) [Tue 28 May 2013 22:52:02]
ステラ > ( ま、ヴェイトスじゃ真面目な話、そういった手合いが『出てくる』からね。 洒落にならないっていう。 横たわっている死体の顔をひとつひとつ覗いてカンテラで照らすっていうお仕事も、あんまり楽しいもんじゃあない。 ) はい失礼っと……んーっと、腐りかけか。 マフィアならお金持ちの人だろうし、きちっと防腐処置とかされてそうなもんだけどなぁ。 ( ちょっと踏み台に登って高いところの棚を見ると、スカートの丈がすぐに捲れてしまう。 まったく、格好がつかないったら。 誰かに見られてるわけじゃあないけど、ちょっと恥ずかしくて、顔を赤くしながらあたしはグイッと裾を引っ張った。 ) ……えっちぃ事してくるお医者とか患者とかもいるんだろうなぁ。  [Tue 28 May 2013 22:37:29]
ステラ > ( 病院と葬式の合間。 ベッドとお墓の中間点。 言ってしまえば死体安置室。 ひんやりとした地下室は、蜂の巣みたく壁に埋め込まれたベッドがずらっと並び、そこには亡くなった患者さん達が押し込まれるようにして横たわっている。 ) 玄室めいた……っていうか、そのものだよね、ある意味。 ( あたし、今現在は新米看護婦であるところのスター・ダストも、流石にこんなとこじゃちょっとは怖くもなるので、カンテラを手にそぅっと覗きこむような感じで、自慢のスラっとした脚を駆使して、夜道を行く猫みたいに静かに歩いている。 いや、死体が怖いんじゃなくてさ。 ) ……ぶっちゃけ悪霊とかゾンビーの類がねー。 ( いやもう本当、笑い事じゃないんだよ? ) [Tue 28 May 2013 22:21:02]
お知らせ > ステラさんが来ました。 『 モルグ 』 [Tue 28 May 2013 22:10:53]
お知らせ > リタさんが帰りました。 『平常心のふりして平常業務へ。』 [Tue 28 May 2013 01:53:09]
リタ > 例の件で配置決めたのもあの人だから、責任感じてるとかかな?(だとすれば今回の件でおあいこ、というところだが。御人に報いるべく、次が無いように気をつけねば。) ・・・いや、ある。 絶対ある顔だった・・・!(そういう苦悩をしってたら、そのギリギリに突き出しそうな雰囲気というか。何処かしらギャンブラーのような危なげを持った患者さんだからね。)・・・バレないようにしとこ!(祟り除くには触らぬ事。毅然としてれば、無茶を言いだす事もないかなって。) [Tue 28 May 2013 01:52:13]
リタ > (担当を変更されてないということは、バレてないということなのだろうか。 然し、だとしたら「何してたんだ」という追及すらなかったのは何故。) 主任が気を利かせて・・・くれた・・・? もともと変なってレベルじゃねー患者さんだし・・・でしたし。(つい”素”が出そうになって即撤回。どっちかっていえばRitaのほうが素である。 本件不祥事に関しては、個室回診で担当もつのは初仕事だから、担当を設定してくれた上司のフォローがあったのだと判断。後で詫びを入れようと決意した様子だ。) [Tue 28 May 2013 01:39:48]
リタ > (清楚リタ/ビッチRita どちらもいわば偽者で、二つの環境を使い分ける事で精神の平静を保ってきたわけだが・・・一時のドキドキに流されるあまり、今まで清廉を保っていた環境が台無しになる瀬戸際で。 人間追い詰められた時に運命の選択権が自分にないと、身体に妙なきもち悪さを伴うむらむら感のようなものが溜まって身動ぎしてないと落ちつかなくなるものじゃないか と。)でもなぁ。(回診の時間がズレるほどのしっぽり行為をしたわけだが、お咎め、すごい軽かったのを思い出す。) [Tue 28 May 2013 01:30:25]
リタ > 口が堅いといいけど。硬いといいけど! 考えてみたら顔丸出しだった・・・!(ストレス解消にRitaをする時は、見た目も変えて口調も変えて別人に成りすますか――あるいは、誰にも素顔を見られないように工夫していたものだ。 先日のはまさにその真逆。 突然の事態に精神的に対応できなかったのもあるけれど――) そんな顔してなかったですよ、ね!(まああまり吹聴すれば自分も叩き出されるだろうから、すぐさま日常が壊れることはなさそうだが。) [Tue 28 May 2013 01:19:33]
リタ > (今更である。とことんまで今更だ。今更極まりないが、今までとは違うのだ。 見習い白魔術師リタといえば、清楚で清楚でもひとつ清楚で――兎に角綺麗なキャラが売りであったというのに。) これは私のバカですよ・・・!うぁぁあ・・・(入院患者が食事の時間はあまり人が来ないため、中央病院屋上は知る人ぞ知る休憩スポットである。備え付けのベンチに転がってぐねぐねしていても、不審者として通報される確率は少ないだろう。) [Tue 28 May 2013 01:13:21]
お知らせ > リタさんが入室されました。 『たいへんなことになっちゃったゾ。』 [Tue 28 May 2013 01:05:28]
お知らせ > ステラさんが退室されました。 『 どーやって入ったんだろね? ( 顔見知り? 証拠がないなら、それは妄想でしかないよね )』 [Mon 27 May 2013 23:31:20]
ステラ > んー……。 ( そっと鍵穴に人差し指を差し入れて、クチュクチュカチャカチャと弄くり回す。 流石にマフィアの偉い人を泊めるような部屋だと、鍵も厳重かなー。 無理そうなら解錠はやめて、鍵穴から中に"眼"を送り込んで――――…… ) ……あれ? そういえば、殺された人って……。 ( うん、そうだ。 さっき自分でも考えてたじゃん。 "この部屋の中が事件現場だ"って。 ) ふむん……。 ( 右手の人差指を添えた唇を尖らせて、あたしは考える。 推理――じゃあないね。 単純明快な事実。 ん、でもこれって、依頼の内容からは逸れちゃうかな? ま、いいか。 ) そもそも――――…… [Mon 27 May 2013 23:10:24]
ステラ > ……さってと。( 辿り着いた先は、何の変哲もない極普通の病室――の扉。 すん、と小さく鼻を鳴らしても消毒液の香りしかしないけど、何となく鉄錆の臭いがするようなしないような。 つまるところは事件現場だ。 ま、"犯人探し"は依頼じゃないんだけどさ。 ) ボクの《彼》なら大丈夫だと思うけど、行けるかどうかは試しておかないとね。 ( あたし、もといボクは素早く左右を見て誰も来ないことを確認すると、手袋越しに――ナース服ならしててもおかしくないから助かった――左手へキスを落とす。 それからそっと手袋を引きぬいて、黒い筋肉組織の塊、愛しの《彼》を表に出した。 あたし、もといボクは気にしないけど、悲しいかな、異種族間恋愛というのは何時の時代、何処でだって嫌悪の目で見られちゃうものだ。 愛さえあれば何とかなるわけじゃない。 残念だけどね。 ) [Mon 27 May 2013 22:53:17]
ステラ > ( 普段だって似たような格好じゃないかって? そりゃごもっとも。 でも他人に強要されるのと、自分で選んだスタイルってのは違うものだよ。 ) さてさて。 ま、今日はボクのお試しみたいなもんだから、其処まで深く突っ込む気もないんだけど。 ( 一人称変えてるの気分みたいなもんだ。 ボクはナース。 だからコソコソしないで堂々とあるけば良い――あ、でも治療の手伝いだけはゴメンねだ。 別に今さら血を見てキャーキャー言ったりはしない――こうみえても暗黒街非合法探偵だからね!――けど、アマチュアが他人の生き死にに関わるような事をしちゃマズいだろうと思う。 ) 例の人が入院してたのが、急患とか来ない区画で良かった、っと。 ( ちょっとスカートの丈を気にしてグイッと伸ばしつつ、優雅に看護婦っぽく廊下を歩いてこう。 "普段の病院"の雰囲気がわからないと、変わった時に気付けないしね。 観察観察。 ) [Mon 27 May 2013 22:35:31]
ステラ > ( 胸元には真新しい名札がきらり。 小柄な身体をぴったりフィットするナース服で覆って、ちょこんと斜めにナース帽をかぶって、長い銀色の三つ編みを尾を引くように靡かせながら。 ストッキングを履いた脚をスラリと伸ばして廊下を行く。 それがあたし――もとい、ボクだ。 大勢のナースがいる中央病院。 ちょっと見知らぬ女の子が紛れ込んでても、新人かな?ってスルーしてくれる。 知らない人への印象は服装が八割っていうけど本当だ。 )( とはいえ ) ……もうちょっと丈の長いのなかったのかなぁ……。 ( 人気の無い廊下に出ると、グイッとスカートの裾を掴んで引き伸ばしてしまう。 だってこれ、あたし……じゃない、ボクの体格とくらべても小さいやつで、体型丸わかりなのもそうだけど、スカートが、その……ギリギリ見えないくらいなんだもの。 ) ……ぜーったい後であの店主に文句言ってやる。 ( なにが是非ここで着替えてくれないかな、だ。まったく。 ) [Mon 27 May 2013 22:25:05]
お知らせ > ステラさんが入室されました。 『 新人看護婦スター・ダスト 』 [Mon 27 May 2013 22:17:39]
お知らせ > ナィナさんが退室されました。 『(顔見知りが入院してるのはいいことだと思ったぞ、良くないことだけど、いいことだぞ)』 [Mon 27 May 2013 01:40:57]
お知らせ > ユーシャさんが帰りました。 『――入院中、ちょくちょく顔を出す事になりそうだ。』 [Mon 27 May 2013 01:37:53]
ナィナ > (ムラの勇者とマチの勇者は違うんだという判断から言葉にしなかったというか、自ら勇者と名乗る人間ははじめてだから、そうかこれが勇者かと素直に受け取った次第) そうだなー。まだしばらくいるか? いるなら、遊びに行くぞ (顔見知りがいると思うと気楽である。襲撃する気まんまんである) おう、案内してもいいぞ。あ、そのうちリンリンがくるかもしれないぞ、その時に何が欲しいか聞いておくぞ (それで解決だとか。たぶんリンリンは暇してるからくるはずだぞ、きっと) ナィナもムラでは他のに負けないくらいだったけど、それ以上なんだぞ、びっくりしたぞ。マチの人間はでかいなと思ったこともあったぞ。おー、それいいなっ、外で肉焼くぞ、それならナィナも肉持ってくぞ、みんなで食うぞっ(その提案に目をきらきらさせました。無事に戻れた面子で川辺で焼肉、いいな、それっとか。今すぐやろうと言わんばかりの様子だが、さすがに自重することを覚えたぞ。でも、絶対やるぞっと念押し) おお、そうだなっ、ナィナばかり話しててごめんだぞ。おう、ナィナもひまだからきてくれると嬉しいぞっ (リンリンとか見舞いにきたらそっちにも行くように伝えたりとかするぞとか) [Mon 27 May 2013 01:34:09]
ユーシャ > ( 勇者に見えない、は実はNGワードなので言わなくて良かったね! 世界一割烹着が似合う勇者、と子供の頃学校の配給の時間にからかわれた苦い思い出。 隠れ勇者とかステルス勇者とか普通勇者とか。 クラス委員だったのに。 ) 暫らくはしるのは私も…今度? ま、まぁ暫らく働きづめでしたし、休暇と考えましょう! ( 寝て過ごすのは嫌だけど。 なんか手作業だけで出来る内職とか無いだろうか? 病院のお手伝いとか。 延々と続く単純作業とか苦にならない。 ) ええっと…うー、ん、わ、わかりました。 分からなかったらまた歩けるようになった時にでもお聞きしますね。 ( 難易度高い! 度々登場するカインという名前も手掛かりとしてキープしておかないと。 ) ナィナさんも相当大きいですけど…あれ、私小さいのかな…あれ? あ、祝勝会みたいな感じでお肉を振舞うとか―――実家から何か送って貰えるかも? ( こういう時は素直に実家を頼ろう。 なにせシャーマルトリャは農耕の盛んな所だ。 私いまお金無いし。 ) テレサさん? ま、また増えた…っと、ちょっと長居してますね。 怒られちゃいそうですからそろそろ部屋に戻らないと。 多分暫らく暇ですし、また遊びに来てもいいですか? [Mon 27 May 2013 01:26:26]
お知らせ > ユーシャさんが入室されました。 [Mon 27 May 2013 01:15:15]
ナィナ > (ナィナから見ると、目の前の人間も相当に不思議だぞ。どう見ても戦うように見えないのに勇者らしいぞ? でも、イイヤツだと思ったぞ。助けてくれたリンリンにお礼するとかそういうのナィナ好きだぞ。だから協力するぞ) そうだな。今度は走ったりとか難しそうだぞ。そっちも大変だな (しっかり固められた足をベッドの上でぼふぼふしながら、そっちも伸ばしてる足を見て、同病相哀れむぞ。そもそも走り回らないとか知らないぞ)おう、カインだぞ。えっと……ここからどう行くのかよくわからないけれど、あれだぞ、大通りのところから行くとわかるぞ (そして住所は不明。ナィナは獣道のように、見知ったランドマークとか建物を目印にして同じ道でカイン宅にたどり着いていた事がわかる説明。つまり、知った道に出ないとたどり着けないのである。という訳で、ナィナ視点で説明するから、目星を付けて周りの人に聞けばわかると思うぞ、たぶん) おう、ナィナも一緒にいた時に、カインから鈴の付いたなんかもらってて喜んでたぞ。ナィナの方から見えなかったからたぶん小さいのだぞ。そうか? ナィナの周りは大きいのばっかりだぞ? おう、何でも食うぞ、魚がいいとか言う時もあるけどナィナは肉の方がいいぞ、ナィナも一緒に食べられるのだと嬉しいぞ (分けてもらう気満々である) …? 夫婦違うらしいぞ? ナィナもそう思ったけど違うとテレサが言ってたぞ? よくわからないけどそーいうのだぞ (この説明で分かれという無茶振り) [Mon 27 May 2013 01:13:05]
ユーシャ > ( イエロティアも不思議だけどナィナさんも相当不思議である。 余りのインパクトにまだ会うの3回目とは思えないけど、その分最初から異質な存在なのだーという前置きがあってかえって分かり易く身構えられたかもしれない。 ちょっと慣れて来た。 慣れて来ると面白い人かもしれないし、悪意を感じさせないのが素敵だ。 ) 後はなにをして時間つぶしたらいいか―――動けないとなると本当、寝て、食べて…絵本とか? ( それこそ後はこうして誰かとオハナシしてるとか。 私の他人事じゃないし、欲しい物があっても身内とか居ないから自分でどうにかしなきゃいけないのが辛い所。 ) カインノイエ? あ、カインさん??? ( ゆうめいじん? 街で有名だったとしても私が知ってる確率低いんですけどね。 ) 小さい物…あ、大きい人なんだ。 アマウラ人って小さいって聞いたてたから―――あー、食べ物は分かり易いですよね。 あんまりハズレないし。 嫌いな食べ物とかも無さそうですか? ご夫婦とかだったらその、カインさんも食べられる物がいいですよね。 [Mon 27 May 2013 01:03:30]
ナィナ > おおっ、そう言えばそーだなっ、気にせず座ってよかったんだぞ? ナィナそういうのわからないからなっ (マチの掟には疎いのである。気にするなーとそういう様子で、ちょうど話も途切れて一息だぞ) 手が不便だぞ、これ。ナィナは本読めないぞ、文字わからないからな (わからないと言われたらナィナ的にわかりやすいようにさらに説明していたところだぞ。そして終わらない独演会だったのを回避できてよかったな) おう、リンリン知り合いだぞ。ナィナの言ったとおりだっただろ? へ? あ、おー、そうか、住んでるところは知ってるぞ、カインの家だぞ。だからカインが居ても驚いたらだめだぞ (住んでるところと言われてまず大事なアドバイスから。住所?それは後回しだぞ) リンリンは何でも喜ぶぞ。カインからもらったのも喜んでたぞ。そうだな、なんか小さいものとか喜んでたぞ? リンリンでかいのにな (かわいい小物類とか案外好きそうな印象であった。ほら、髪飾りみたいなの気に入ってたの一緒に住んでて見てたぞ)あと……食べ物でもいいぞ? (そう言えば、リンリンって具体的に何を喜んでたのかよくわからないぞ?) [Mon 27 May 2013 00:54:53]
ユーシャ > あ、ちょっと此処、座りますね。 ずっと立ってると足の甲に血が降りて来ちゃってぱんぱんになるんですよー。 ( と、話しながら椅子を2つ用意して片方に座り、左足をもう一つの椅子に乗せて水平にする。 ) やらなきゃって事はいっぱいあるのに何も出来ないの、つまんないですよね。 本とかあれば良かったんですけど。 ( 分かり辛い説明から何となく理解出来た所を抽出しつつ、誰かほかの人の話と併せて想像しよう、などとそっと心の中で。 分からない、って言っても困らせちゃうし。 ) あ、それで、ですね。 ナィナさん、オリンリンさん? って方とお知り合いでしたよね? 私その方が居なかったら死んじゃってたみたいなんですけど、ずっと気絶してて顔も見て無くて―――今度お礼の品物でも持って御伺いしたいんですけど、ご住所とか、好きそうな物とか、そういうの分かりませんか? ( アマウラ人だというし、正直どうしていいか見当もつかないのだ。 私のアマウラ人知識「目が細い」「変な服」「小さい」「草と紙の家に住んで床で寝る」「しょうゆ」 以上。 ) [Mon 27 May 2013 00:46:24]
ナィナ > 仕方ないぞ、しばらくのんびりだぞ (ナィナの方もきちんと治さないとカインが心配するぞ気にしすぎというと嫌な顔するからしないぞ。カネ足りないならナィナの分使うといいぞとか。思ったより多くてびっくりした野生児である) いるぞ、そいつがもっと悪いヤツだぞ。ナィナはそんな気がするぞ (龍の骨を使ったでっかいスケルトンとやりあった旨だのとりあえず大体放し終えての結論。ナィナの勘である。まぁどうみてもあれがイイヤツとは思えないけれどな) 詳しいことは正直よくわからなかったぞ。 たぶん他の人間がよくわかってると思うぞ? (そういえば他に誰が病院に来てるか知らないぞとか) [Mon 27 May 2013 00:38:28]
ユーシャ > あはは、私なんて直前で退場ですよー。 兜被って無かったら死んでました。 ( 明るめの口調で言うものの、今回の仕事で自分の未熟さがよくわかった。 運良く生き残れた事を感謝しなきゃいけない。 怪我が治ったら基礎から練習し直し―――あと壊れた武具も買い直しだ。 入院費も飛ぶしお金残るかなぁ。 ) えっと、うんー? 悪い人がやっぱり誰か居たんです? というかまだ居る? ( 難解な身振り手振りを解読したかったけど残念ながら難解すぎた。 むしろそのせわしない面白アクションに内容が飛びそうだ。 どうやらナィナさんも見た所、身体を欠損したり酷い事にはなって無さそうで安心したけど。 ) [Mon 27 May 2013 00:31:14]
ナィナ > おう、あまりナィナ役に立てなかったぞ。でかかったぞ、でも、悪いヤツだったぞ、あれ。そっちも心配したぞ、そっちも無事で良かったなっ (ナィナの言う無事の範囲がどこまでかはわからないけれど、顔を合わせれば誰だか思い出すぞ。動けるくらい元気なんだなとかそう思ったかも知れないレベルで) 実際危なかったぞ、でもどうにかしたぞ。でも、悪いヤツはまだいるんだぞ (身振り手振りしようとしたけど、難しくておぶおぶ動きながら、ナィナ語を翻訳すると、あの黒い泥状のモノと石とかは魔界とかの悪いヤツのせいだとか黒幕的存在はわかるかもしれず?) [Mon 27 May 2013 00:25:55]
ユーシャ > 失礼しまーす…あ、ユーシャです。 突入作戦、お疲れさまでした。 ( 頭の包帯はもう取れて、左手に包帯、左足と脇腹に湿布、左手で杖、という左側に妙に寄った怪我をした姿でひょこひょこと入室。 此方に負けず結構あちこち痛々しい格好のナィナさんの姿に適当な言葉が出なかったけれど、大袈裟にしないように普通に振る舞う事にした。 最後に遭った時は凄く元気だったし、余程突入戦は過酷だったんだろう。 ) [Mon 27 May 2013 00:21:10]
ナィナ > (前回色々あって要注意野生動物扱いされてたのに、また運ばれてきやがった野生児。しかも今回は色々複数で、硬い骨を蹴飛ばした足首もくじいてたりとかいろいろあって首から下をしっかり固定みたいな形だぞ)お? おおおお? 誰だー? おう、ナィナだぞー。開いてるぞー。そっちまで行くのめんどうだから着てくれると助かるぞー(右側は太ももとか摩り下ろし傷とか足首固めてとかだからベッドに座っても片足伸ばしたそんな状態で、元から薄着だから薄い入院着でそんな格好だが気にしないぞ。ただ両腕も包帯巻きだし左手も動かすな言われてるから、出向くのはめんどうだぞ。という訳でベッドに座ったままおー?とそっちの方を見てみるぞ。声にあまり馴染みがないから知り合いにいたかな?と頭フル回転中だぞ) [Mon 27 May 2013 00:16:03]
ユーシャ > ( 突入隊の帰還よりもおよそ一日半程早く帰還して既に病院に運ばれていた私ことユーシャちゃんは一つ一つの怪我はそこまで重傷って程じゃなかったんだけれど、肋骨を動かさない為と脚の内出血を抑える為に何日か入院する事になっていた。 頭の怪我も幸い脳までやられてなかったみたいで、変な頭痛とか吐き気とかもなし。 とにかく動かさないで安静にしてなさいって事だそうです。 まぁ実際あんまり動くとまだ痛いし、何だかんだでかなり疲れも給っている。 いい経験も悪い経験も沢山したと思うし、ここはひとつしっかり休む事にしよう。 これからの課題は山積みだけど。 ) ( とはいえ。 ) こんばんはー? ナィナさーん? ( 突入部隊の帰還の話を聞いて先ずは知り合いの所に顔を出そうと少しだけ病室を出る許可を貰って来た。 何人かいる中で最初に目についたのはここ。 ちょっとお話しもあるし丁度良かった。 ) [Mon 27 May 2013 00:11:18]
お知らせ > ユーシャさんが来ました。 『-永い後日談のユーシャちゃん-』 [Mon 27 May 2013 00:02:31]
ナィナ > (たぶん、あれは魔界の瘴気とかそーいうののせいだと思ったぞ。だって、あんなに肉がまずくなるんだぞ、そういうのだから悪くなるんだぞ、自然じゃありえないぞ) ……また、退屈するのやだぞー…(まぁ、よりにもよって、風呂に入りやがってからこっちにきたせいで打ち身も酷く広がっててびっくりされたとか、と言うか血が固まった程度の状態で風呂とかバカなの?死ぬの?みたいなものであるが、バカであるが死なないのである) [Mon 27 May 2013 00:01:47]
ナィナ > (色々、あの集落の問題と言うかあれこれあったようだけど、内緒なと言われたからナィナ忘れたぞ。ともあれ、ナィナが今まで生きててはじめてだぞ、あんなに許せないのがいるとは思わなかったぞ) ……すごい、ヤなヤツだぞ、あれ。思い出してもヤな感じするぞ (気配とか、態度とか、考え方とか、絶対に相容れない存在と言うのは初めてだぞ。ナィナはこれまで気にしたことなかったのに、あれはダメだって思うんだぞ) [Sun 26 May 2013 23:59:39]
ナィナ > (尻尾が叩きつけられた左腕が、おそらくレントゲンがあったらヒビくらいは余裕でいってて、弾き飛ばされた勢いで叩きつけられた右半身は、硬い地面のせいでこーやわらかい肉をおろし金で擦ったような傷。もしこれを頭に食らってたら、たぶん首から上なかったぞと言う) でかいのは強いな。ナィナ失敗したぞ (反射的に庇うようなことをしたけれど、クマ相手でも立ち止まってやりあう危険は十分に知ってたのに、相手は4m以上のドラゴンスケルトンだぞ。腕とかぶっ壊れなくて済んだのは龍変身とエンチャントのお陰だぞ。後でお礼言うぞ) [Sun 26 May 2013 23:57:02]
ナィナ > (という訳で、気が付いたら集落に運ばれて、目が覚めたら馬車が出るというので元々少ない荷物を担いで乗って…。そー言えば誰が運んでくれたかも聞いてなかったとか思いながら…。ボーンドラゴンの破片? あんなの持ってたらよくない事が起きるぞと警告して持ってないぞ) ……指動かすとびりっとするとか言ったらがんじがらめだぞ…(という訳で、打ち身擦り傷含め、太くて硬い骨が遠心力をこめて振られた尻尾による打撃は、いくらエンチャントした鉄製スケイルの強度があってもしっかり響いて) [Sun 26 May 2013 23:52:39]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『思った以上に酷かったらしいぞ』 [Sun 26 May 2013 23:47:47]
お知らせ > リタさんが帰りました。 『男と女と快楽があるから淫売窟の類型でもよさそうだけど、正確な分類はきっとこれから次第。』 [Wed 22 May 2013 03:47:18]
お知らせ > オルガさんが帰りました。 『 セックスと死とマフィアがあるなら、ここも暗黒街なのかもしれない。 』 [Wed 22 May 2013 03:44:19]
リタ > 遅刻的な意味で次があったら、いーですけど・・・でもそうしちゃうます何か言い訳考えて。 トびすぎてあたまのせーりが付かないです・・・(院内では清楚キャラで通してるのだ。重く見られたらそれこそ配置換えくらって次からはゴーレムみたいなのばっかり回診にまわされそうだが、なんとかするって言ったのだから何とかできるのだろう。其処は信頼し、ちょっとくらい休んでいく事にする。)うぁ・・・ なんだか改めてやられると恥ずかしいですよ、これ・・・ 見つからずに洗わないと・・・(なんて言いながら処置を受けるあたりまでがプレイ か。 それまではまぁ会話も続いていたのだろうが。) ・・・?(その変化に気付いても、内情を察知できないうちは有効な行動を取れまい。 一発決めてしまった相手が、まさか自分が一番怖れていた可能性そのものだなんて、この時点じゃ思考の外に押しやっていたわけだから。) [Wed 22 May 2013 03:40:25]
オルガ > 暫くここで休んでいくといい―― というわけにも、行かないのかな。残念ながら。君が余りに魅力的だったから、私も我慢できなかったのさ。次はもう少し工夫するよ。 ( 本当の事を言えば未遂に終わる確率の方が高いと思っていたし、手だけにしようとも思っていた。でも考えてみたら、手だけにしよう、口だけにしようと思ってそれに留まった試しが無いや。更に、既に次の事を予定する。そうさ、言われた通りにもう次のことを考えている。 ) それで、5分か少し休んでいくといい。どうせもう他の患者は寝ているさ。 …ほら、足をもう少し開いて。今度は私が綺麗にしてやろう。 ( さっきのタオルで、乱れた彼女を綺麗にしてやろうというのだ。そのまま仕事に戻ったら、垂れてきちゃうだろうしね。そうさ、私はぜーんぶわかっててやった。 ) ………。 ( しかし事が済んだ後、オルガは考えごとをするかのように口数が少なくなる。近いうちに、今は閉じられているであろうあの犯行現場に入ろうと考えているのだ。この娘のことも、いずれ聞き出さなくてはならない。 ) [Wed 22 May 2013 03:29:42]
リタ > (日常の象徴だった場所で非日常の象徴みたいな人の身体の下で。 いろいろ(言い訳を)考えてそうなオルガさんとちがってこっちは正直大混乱で滅裂状態だけれど、かけられた言葉だけは真実っぽい。 オルガさんの行為は全部何処か悪戯じみて、コッチが慌てたり崩れたり乱れたりしてるのを楽しんでいるみたい。ソレが何処か悔しいけど―― ) きもちい い ですっ・・・♪ オルガさぁ  ん ・・・ んんぅ うっ♪(最後には発射の瞬間、恋人感たっぷりに名前を呼び返すサービスまでしちゃうくらいに。 押し付けて逃げられないようにされた体の中から、熱い感覚が断続的に広がってくのがわかる。) ダメってぇ… ♪  いった のにぃ・・・ これ ひどい  ですよ――・・・ (ぬるぬるした感触で刺激しながら出て行く間、衝動に任せて身を捩るから、 ベッドメイクは余計めちゃくちゃ。枕おっこちた。 折角拭いた身体も無駄だし、お風呂タイムも遠いのにこの中のものどーすればいいの? きっと判っててやったんだろうから、蕩けた抗議の視線くらい受け止めてほしいナ。) [Wed 22 May 2013 03:20:46]
オルガ > ( 駄目だと言われた後、私は更に強く彼女を求めた。入院したばかりで綺麗だったベッドのシーツは既に皺だらけだ。明日にでも取り替えてもらおう。何かを知っているかもしれない娘ともこうして仲良くなれたのだし、調査は順調だ。そうさ、初日としては本当に上出来。こうした身体の関係は、想像した以上に互いの距離を親密にするものだ。 ) でも、いいだろう?私も凄く、気持ちいい。 ( 女。ああ、女だ。みんなそれぞれ違う。みんなそれぞれ違う快楽を私に齎してくれる。私は女を心から愛しているのだ。 ) リタ…… あ、 ぁぁッ  う… ♪ ( そして私は二度目の射精を彼女の中で行った。たっぷりと中に出してやった。出している最中、一番奥にぐりっと捻じ込みつけて、全部子宮内に注いでやったのだ。 ) ………っ♪ ( 私は満たされ、ずるりと肉の塊を引き抜く。そしてたった今犯してやった女を満足げに見下ろしていた。 ) [Wed 22 May 2013 03:06:28]
リタ > ぜんぶ遊びにんっぽい・・・ 冗談で言ったのに しんぴょうせい ある  あります・・・♪(言うとおりだと考えると言動に筋妻が合ってしまうから恐ろしい。ギャンブラーみたいな物言いといい、立場といい態度といい、この人もしかしてすっごい成功した人なんじゃ。そう思わせてるだけなら大成功だけど、検査入院だとしても入院患者の余裕じゃ ない!) ひ、非っ 道ぃ・・♪ こっち だけ  好き勝手っ です・・♪ っはぁ・・♪(抗議の声にも妙な艶が入ってしまった。案外このために後でじゃ無くて今を選択したな! っていう。) 奥に、あたっ てっ・・・♪ んく 、 あ♪ え、ダメ、中に は―― あッッ  んッ♪(そろそろ出すって言うそれが、ただイクよ、ってだけじゃない気がして。嫌がってみようとしたけど、片手は口押さえてないとだし、今更抵抗らしい抵抗もできない格好。 危うい気持ちよさも手伝って、何処かで いいや、って思っちゃう。 思わされてる?) [Wed 22 May 2013 02:55:39]
オルガ > そうかな?じゃあまあ、これが終わったらそれから私も次を探そう。 ( 次のことは今が終わってから考える。ああ、そうだ。典型的なギャンブル思考。真剣に次のことを考えられる人間は、今を賭けたりしない。 ) ふふ、ばれた?とっても可愛らしい看護師さんをみかけてね。是非お会いしたくて、入院してきたのさ。 ( こんな状況でも、冗談は欠かさない。バレても良いと思っているのもあるが、今はまだ早いか。 ) ああ、 はぁ …ッ そうそう、声を我慢しないとね …っ  ん、 ……あっ♪ ( 声を我慢しないと。オルガの場合、周りの人にばれたくないからではない。必死に声を我慢する様子が可愛いからだ。 ) いい、よ…ッ すごくいい。深く咥え込んでくれて、  あぁっ…。 ( さっき彼女は何ていったっけ?そう、暫く私の担当になるって言ったんだ。いいねぇ、とっても最高だ。 ) ……っ そろそろ、出すよ。 ( 避妊なんてクソ喰らえだ。 ) [Wed 22 May 2013 02:37:05]
リタ > 次を探して生きてる、の間違いじゃ・・・あるはずの次まで、なくなっちゃいますよ?(まったく何処まで前向きなのか。フツーの生き方じゃ身につかない境地なんじゃないかなー って、ぼんやりと想像してしまう。 自分の次がヤバイっていうこんな時にだけど、だからこそ正鵠を得ていたなんて、後で気がつく機会があるかどうか。) 不思議な患者さん過ぎます。 もしかして ・・・んッ ―― っ!!(何とかするってどういうこと? って思っている間に準備が出来ていた。ここまで来たらじたばたする方が野暮なくらいに。) う・・・んふ・・・ ぅあ・・・♪(極力声を抑えてるけど、ゆっくりゆっくり埋まっていく感じにはやっぱり弱い。 きゅうって歓迎してるのが判る感じ。 深いところ責められる前に、自分の声だけでも手で押さえておかないと―― ) ―― んっ♪ く、 あ、  や、あっ♪(両足開いたまま腰抱えられて、突かれる度に足先揺れちゃう。 普通だけど、考えてみれば凄いあられもない格好。 押さえとかなきゃ、声だって漏れちゃうよ。) [Wed 22 May 2013 02:27:32]
オルガ > 世の中にはね、次なんて無いことだってあるんだ。次があったらめっけもの―― 誰だってそうだ。「次がある」って思って生きてる。 ( でも、本当はそうじゃない。明日には突然組織の方針が変わるかもしれない、別の手段で犯人が見つかるかもしれない。そしたらもうそこで終わりなのだ。案外、次の機会を奪うのはどちらかの死かも。 ) どうにでもなるものさ。どうなるかわかるばっかりじゃあつまらないし、それに。 …もしどうかなったら、私が何とかしてあげるよ。 ( 不用意に、安易に、自分には力があることを匂わせる。リタの両足を大きく開かせると割って入って行き、彼女の下着をずらす。そして衰えの知らない欲望を宛がった。 ) ―――ん、ふ ( そうして少しずつ彼女の中にお邪魔する。ぬるりとした感触を味わいながら、滑っていくのを楽しむ。リタの腰を掴むと、私は腰を叩き出す。セックスさ、何の変哲も無いセックス。おっと、状況は変哲あるかな?とにかく、気持ちよければいいや。 ) [Wed 22 May 2013 02:14:07]
リタ > 今はおとこのひとみたいな口ぶりで―― う、わっ。(半ばベッドに寝てたような姿勢なんだからそりゃ簡単だ。姿勢が反転して、天井が視界に映る。彼女?の後ろに。) ま、まさかそんな。 また会うんだから次の機会にすればいいじゃ・・・というか不審に思われたら人が。(バレるのは次の仕事場に行ってない、って気付かれてからだから実際は少し余裕もあるんだろうけど、それにしてもスリリングに過ぎる体験に成ると思うよ? 揃って病院から叩き出される可能性との綱渡りって、流石のRitaも二の足踏む危険遊戯なんですが――)・・・どーなっても知らない ですよ?(本当に病気なんですかって思う元気さじゃないですか。しかし自分から踏み込んでしまったのも事実、掌の白濁が言い訳を許さない。 抵抗してさらに長引くよりはいっそ諦めて、”無駄に抵抗”して楽しんだほうが互いにとって良い・・・のかな?) [Wed 22 May 2013 02:04:37]
オルガ > いまだに私は疑問に思うんだよ、自分は男なのか女なのか――ってね。 ( そして多分、私は都合よくその二つを使い分けるんだろう。或いは、そのどちらでもない何かなのか。 彼女の手はとてもよかった。どうやったら悦ばせられるかを熟知している。それは最後の最後まで。やがて手が離れると、私は彼女の肩を掴む手に力を入れ、そのままベッドに押し倒そうとした。これ以上はまずい。場所的にも時間的にも立場的にも。だが、ここでお仕舞いなんてねえ? ) すぐ終わらせる。 ( そうすれば何も問題は無いと言うかのように。大丈夫だよ、世の中は色んなことが綱渡りで成り立っている。相手の身体を押し倒すことに成功したのなら、後はもう刹那に身を任せるだけだ。キスも言葉も必要ない。 ) [Wed 22 May 2013 01:48:40]
リタ > (都市伝説なんて偶然の一回に尾鰭がついたモノが多い、っていう通説の証明にもなるかもしれないね。火の無い所に煙は立たないのだから―― ただし淫売窟では徹底的に身分を偽っているので要注意。 まあその分だけ、気付いた時には色々と面白い立場に立てるかもしれないけれど。) んん・・・持ってないから判らない です。 でも、今だけはちょっと羨ましいかな? (正直自分がこの形だったら、”ショッキングな事実”のほうは支障を来している筈。 だから欲しいとは思わないけれど、なるほどこういう遊びができるっていうのはまさに「物は考えよう」の体現だ。) おとこのひとみたいな褒め方ですよ? じゃあ、証明してください・・・熱さで。(掌に受け止めながら、暫くはそれを放さない。放出中に刺激をゼロにされても辛いし、過剰にヤられるとキツイ、ってのは判る。息を整え終わるまで夢見心地でいさせて、それからゆっくりと拭き取って手を放したほうが喜ばれるみたい。) 余計、汗が出ちゃいましたか―― (だからって流石にこれ以上はまずいし。 ってか考えてみれば回診で今夜も明日も顔合わせる人とこんな事になっちゃったゾ。  自業自得とはいえちょっと やばい?) [Wed 22 May 2013 01:37:46]
オルガ > ( しかしその偶然の一回を、オルガが語ることによってよりその都市伝説に信憑性を持たせてしまうのであった――。「何しても問題は無い」と確信したオルガは、どこまでも横暴になるのだ。 ) ( でも一つだけショックなのは、こんな清楚そうな娘なのに手馴れていることだ。まあそれは仕方あるまい。全くの未経験の娘がこんなことをするはずも無いのだから。 ) ( 更にショッキングな事実があるのだが、オルガそれを知るためにはバイクツに行かないといけなかった。 ) …… 変かな、私の身体は。昔は …ッ あ、  …嫌いだった。でも今はそうじゃあないんだ。どちらでも楽しめるなんて、最高だとは思わないか? ( 息を乱し、身体を乱し。やがて私は限界が近いことを知る。 ) 綺麗な横顔だ。君は素敵な女性だよ、リタ。 ……あぁ…… ( そして声を漏らし身体を震えさせると、私は彼女の手と、タオルと、神聖で清潔なこの場の空気を穢した。 ) ………。 ( 身を僅かに預けたまま、余韻に浸る。 ) [Wed 22 May 2013 01:17:36]
リタ > (自分でもなんだか動揺のうちに流されてるな、って気はしてるんだけど――これ、たまたまだよ? たまたま職業&性癖上抵抗があまりなかっただけで、人によっちゃあ大声で人を呼んで新たな事件にされてるから! 其処の所を快楽と共に脳内に刻み込んでほしいナ!) ・・・なかなか汗が落ちない です。 もっとこっちが汚れてるのかな?(しかしバイクツでイメージプレイしてるのあたしですから残念。 というわけでこういうのも手馴れたものさ。 正面からだとやり辛いし、抱かれるままにオルガさんの横に腰掛け、指先を少しずつ刺激が欲しそうな先端に向けて動かして、最終的には掌で先を包み込むみたいにして弱摩擦刺激。いけない事してるな、って顔を間近で見ながら、吐息を感じながら堪能してほしいナ。) [Wed 22 May 2013 01:06:43]
オルガ > ( さあ、さあさあ、さあさあさあどっちだ。私の頬を叩くか。無言のまま走って逃げるか。この事を上司に告げ口してもいいが、私はここを出ることにはならないだろう。誓って言うが、私は和姦の方が好きなんだよ。今も別に相手を無理矢理押し倒したわけじゃあない。そして何も病院の経営を邪魔しようというわけではないのだ。そして彼女が取った選択は。 ) ……… ふ、 っ ( 最高だった。タオル越しに触れる指の感触と手の暖かさに思わず僅かに身を捩らせる。喜べ、世の男ども。噂は本当だった!だが、その恩恵に預かれるのはこのオルガ・バイルシュタイン様だけだ。君たちはバイクツのイメージ・プレイで我慢したまえッ。 ) そう、だよ。ここも綺麗に―― あ、 ぁ。リタ…。 ( 彼女の体に触れようとした手を押さえ、せいぜい肩を抱き寄せる程度に。そうして頬を近づけ、甘い声を漏らした。 ) [Wed 22 May 2013 00:53:16]
リタ > (何か、じゃねーよという話。さしたる動揺もないって事はそういう病気なんだという線は完全にないし、第一カルテにはそーいう情報はなーんにも書いてなくて―― ) あ、えっと、ごめんな さい。(何で笑ってんの、という疑問に対するRitaの脳内回答は、A:誘われてる B:からかわれてる C:バカ D:全部。 思考が錯綜してる所で寒いと言われたら生返事くらいしか出来ないが―― )続けます、けど。  その・・・ここも きれいにしたほうが―― いいのですよね・・・? (タオル持った手を重ねられる段階に到ると、回答はもうD・・・いやさAしかないんじゃないかなーって。 下着から露出させたソレにふわりとタオル被せて、その上から優しく掴むように。タオルでごしごしやるとちと痛い。 擦るんじゃなく、重ねたタオルを擦るみたいにすると刺激が丁度良いって知っている。) [Wed 22 May 2013 00:41:29]
オルガ > ( やあ、楽しいぞ。やっぱり楽しい。何だろう、私は人をびっくりさせるのが好きなんだ。でもそれ以上に、自分の性的コンプレックスだったものを、今は武器にしているという感覚が楽しいんだ。特にこういう女性に対しては。こういうのは変態っていうんだろうな。なるほど、この悪癖は自分の身を滅ぼす。でも明日から気をつけるよ。 ) 何か…? ( と返しはしたが、オルガの口元の笑みがそれが惚けた態度であることは明白。さあ、では実験だ。世の男性はみんな口をそろえて言う。彼女ら病院関係者は皆”欲求不満だ”と。それが歪んだ認識なのか否か?男が自信を持って言う割りに誰も立証できないそれを試してみよう。 ) お願いします、リタ。ずっと服を脱いだままだと、風邪を引いてしまうし。 ( 笑いながら私は彼女のタオルを持つ手を取ろうとし、尚且つその手を誘導してみる。 ) [Wed 22 May 2013 00:28:28]
リタ > 発想の力ですね! もうドンドン見習い ます!(不定期でもできる息抜きと、体の休め方、ってのを模索するのは確かに得意。自分で言ってた住めば都の精神を諭されたようなものか。)(作業自体は手馴れたものだし、拙いながらなるべく不快にならないように、っていう気配りもある。相手の感覚を慮る技能は医術じゃないけど、”何故か”得意分野。) ええ、少し上半身倒すみたいにすればあしがふ ふぇ!?(丁度太股から足に掛かろうとするための指示だったもので、確認しないままに身体を近づけて、その状態で体面という。しかも女性的だなぁ、って思ってた矢先だ。) えっえ ・・・えーっ と―― (なにこれなに? って感じで仕事の手が止まって、身体も止まっちゃうね。 モノは見慣れてても奇襲過ぎ。凝視したまま動け ない。) あ、あの――(同様のあまり言葉として構築できない どういうことなの? っていう質問を投げかけてしまうよ。 股の間めがけて。) [Wed 22 May 2013 00:20:11]
オルガ > 何事も物は考えようですよ。 ( 不定期だと計画が立て難いってのもあるが、他の人と休みが被らないのはいい。 ) ( この娘の仕事に対する真剣さ、意識が伺える言葉だ。私はどんな職種の人間であれ、プロ意識を持って仕事する人を尊敬する。それは社会的に酷い扱いを受けている仕事の中にもあるものだ。 ) ………。 ん ( リタの体温を感じる気がする。リタの吐息を感じる気がする。タオルに拭われるその冷たさが心地よく、しかし余計に体に熱を与える。 ) ( ああ、いきなりこれでは警戒されてしまうだろうって思ってたのに。でもね、私はちょっと夢だったんだよ。病院で、こういうところでして貰うというのがさあ?それに、情報源となる関係者は他にもいるんだ…。 ) ん―― こう? ( 言われた通りに体を傾けた時、既に私は準備を整えてしまっていた。下着を持ち上げるように、自己主張してしまっていた。 ) [Wed 22 May 2013 00:06:02]
リタ > うわぁ前向き。 そういう意味では、私恵まれてるのかもしれません!(普通の人が休むなんてとんでもない瞬間に休んでいるのは確かか。 視点の違いを見ると、イベントのプロモーターってのにも説得力だ。) いいえ。サボりじゃないですし、正しい忙しさは良いものです。(ここら辺の気質は仕事した事ある人間全般に通じるものだろうか。 急に動かさないように注意して――っていうのは怪我人対策かもだけど、なんか聞いたことの無い病名を上司から聞いてるだけに少し慎重丁寧に脱がせて。 横に畳んで置いておく。) では失礼します! ちょっと冷たいですけど―― (少し湿らせたタオルで汗拭って、それから乾いたので湿気を取れば快眠に到れるか。 腕から背中→体前面→下半身って流れになる。薄暗いなかで体触れ合う距離だ。 イケメンお兄さんの雰囲気だよね なんて考えていたが、近くで見ると間違いなく女の人だなぁ、なんて再認識してしまう。)(まだ間違えている。) あ、も少し体傾けてもらって。 (故にデリケートな部位に近付くのもあまり遠慮ぜ す ) [Tue 21 May 2013 23:57:32]
オルガ > なるほど、不定期なのは確かに―― でもまあ考えようによっては、休みの日が定期的だと、その時に休みが多いお店には中々いけなかったりします。 ( 患者として気に入っていただけたのなら幸いだ。どこも具合が悪くないのに世話を焼いてもらうのはちょっと申し訳ない気もするが。 ) すみません、お忙しいのに。お願いします。 ( そう言いながら私は病院の寝衣の前を開き、手伝って貰いながらそれを脱ぐ。身につけている下着は女性用のものだ。彼女にとっても私が同性であると認識しているのなら、さほど抵抗はなかろう。だが、それはまだ”自己主張”していないからだ。 ) …お願いします。 ( 部屋の中の薄暗い灯りに照らされながら、私はベッドに腰掛けたままそう言った。「付いてなければ最高の身体なのにな」って、知り合いのゲス男が私に言った。ふざけやがって。 ) [Tue 21 May 2013 23:39:00]
リタ > ありがとうございます!(ストレス耐性不足からあんなことしてるリタのことである。 どハマりしそうで怖いが。)回数もさることながら、不定期なのが一番怖いですね。 だから楽しい患者さんでラッキーです!(其処らへんは覚悟完了して勤めているので大丈夫らしく、リタ本人はあくまで楽しげ。ごまかすにも見習いなりのテクニックってものがあるのかもしれない。) あっはいはい! なんでしょうかただいま!(そのままの勢いで退出しようとしてた病室の入り口を、逆にびっちりと閉めて戻ってくることになった。) 最近暑いですよね。綺麗なタオルの予備ありますし、丁度良かった です。(女性と思ってるから余計な動揺も無い。準備をいったん横の棚に置いて、脱ぐの手伝いますよー となるわけだ。) [Tue 21 May 2013 23:29:36]
オルガ > ( なあに、きっとチャンスはまだあるさ! ) ええ、是非。その時はご招待させて頂きますよ。 ( そのイベントもカジノ中心のものになってしまうが、まあ楽しく遊ぶ分には大丈夫さ。 ) お休みが少ないのは―― なんとも。お察しします。 良かった、あなたのお陰で入院生活も退屈しないで済みそうですよ。私もお話好きでしてね。 ( あまり楽しそうに話しているのを誰かに聞かれると、彼女が怒られてしまうかもしれないが。そして本当に大声を上げてしまいそうで、怖い。 ) ………。 ( さて、今日の情報収集はこんなところだろうが。一気に情報を得ようとすると警戒されて良いことはないし。だがね、折角の美人が目の前にいるのに何も無いのはつまらん。 ) ところでリタさん。申し訳ないのですが―― 少し寝汗をかいてしまって。身体を拭くのを手伝ってもらえないでしょうか? ( 寝巻きを襟を少し持って、そう言ってみた。ま、本当は自分で拭けるのだが。病人で具合が悪いってことにしておこう。 ) [Tue 21 May 2013 23:18:54]
リタ > (欲望をひた隠すオルガと衝動を自制したリタと。場所とシチュエーションが違ったら今頃は裸だったかもしれないが、残念ながら互いの心情が惜しい所ですれ違う。)よかった。退院したら、イベントとやら是非駆けつける! ます!  休みが取れればですけど――(さいごしょぼーんとテンション落とす感じでね。 期待薄と思いつつ気持ちだけ受け取れー、 って、どんなイベントか聞かないうちだから言える。)よかった。(良くない。 何を隠そう 当 日 当 番 である。個人を医師が見るのは”お金分いいサービスしてますよ”ってうアピールでもあるが・・・当のリタ自身は配置には偶然として意識が回っていない様子。) 実はこれで結構話し好きなんです。 サボりのいい口実ですし、かならず来ますんで。(プレッシャーからの開放があったからか、要らない事まで口に出しつつ口約束。検査入院患者の夜間巡回なんて実質息抜きだけど、寝泊りまで出来るかはスリリングな運次第。 たまーにだが別の仕事もあるからだ。) では。 その間、困った事があったら大声とかで! お願いします!(テンションゆえの無茶っぷりも取り戻した様子。) [Tue 21 May 2013 23:10:24]
オルガ > ( ここであまり調子に乗って下心を見抜かれると、逆に警戒されて距離を置かれてしまう。それは私が男性であった場合より更に。だってそうだろう、同性に言い寄られるなんて。だから今は我慢だ…。 ) ( もっともオルガは、この時点ではまだ相手の隠された裏の顔を知らないのだが。 ) ――ありがとう。そうして心配してくれるだけで元気がでます。 ( しかし、イベントのプロモーターって胡散臭い響きだな。 ) …。ええ、大丈夫ですよ。 ( 個室病棟は基本的に医師が巡回しているといいつつ、私のこの個室はリタが巡回している。勿論例外はあるのかもしれないが。それに自分の職場で殺人があったのだ、情報は嫌でも耳に入ってくるものだが、それを語るのを拒んでいるかのよう。何にせよ、第一印象は「何か知ってそう」だ。 ) ( …幽霊か。実は、私自身も幽霊は御免だ。いや、それは霊などではない。実際に存在しているのだ。私の娘―― マガツヒは。 ) 私も幽霊は苦手なんです。すみませんが、やはり夜は心細いので、ちょくちょく顔を出してくれるとありがたい。 ( 情け無いが、本当にそうしてくれるとありがたい。ああ、ここで寝泊りしてもいいんだよ? ) [Tue 21 May 2013 22:55:17]
リタ > ・・・・貴女が本当にかっこいいお兄さんでしたらノックアウト! です。 もう。変なからかい方しないでくださいよ。病人さんなんですから。(やだカッコイイ。 折角鎮めた気持ちを起こさないで欲しいところ。 むあー って怒ったフリしつつ好感度だけは上がってるような。) 大変な時期なんですね・・・ 通院で大丈夫くらいまで直ぐ治るように祈っておきます! (診察と治療は他の人が行うので、そのくらいしか出来ない。精々が無理させないように世話できるくらいで――まあ流石にガチ入院派生とかは無いと思うけど。) ……ご、ごめんなさい、私も動転してて――変な事言ってないですよね私。(そして言うだけ言ってから思い出してみれば怪しい事この上ない反応をしてしまったと後悔する。追求があるか、と思った所で詮索を止めてもらったので、一気に安堵となるか。 慌ててる最中に行った意味不明の作業を、これまた焦って適正に戻すだろう。)では、夜の巡回で幽霊に出会ったら逃げてきちゃう! ことにします♪(で、漸く笑顔取り戻した!) [Tue 21 May 2013 22:41:11]
オルガ > ふふ、そうですよね。私がもし男性だったら、あなたに惹かれていたと思いますよ。 ( ここで華を背負うほどのイケメンスマイル。クリスティーナお嬢曰く、ここからのギャップが天地程の差があるのだとか。…気をつけよう。 ) ある程度経験を積み終えれば、一つの所に落ち着けるのでしょうけれど…。幸か不幸か、異動は少ない仕事なんですよ。ああ、えっと… ( 流れ的に仕事の話をしたほうがよいかと思ったが、カジノの支配人っていうのも驚かれそうだ。でも何て答えるか考えてなかった。 ) 市内のイベントのプロモーターをやってまして。丁度大きなプロジェクトに取り掛かる前に入院になってしまって――。何事も無ければいいのですが。 ( 何事もないがね。…無いよね?そして異動するということは、お前にはもう任せられないという事である。だから異動は無い方がいい。 ) ………そうなのですか? ( 医師が巡回しているのか。いやしかし…何にせよ、あまり刺激しすぎるのは良くなさそうだ。 ) ――すみません。もしかしたら、私はあなたの怖いと思っているところに触れてしまったのでは。ただの興味本位だったのです。 ( しかし、これで「もう聞かないほうが良い」という空気が出来上がってしまうのは良くない。今後の為にも。 ) もし怖い目にあったら、真っ先に私のところに逃げてきてもいいですよ。私が守ってあげましょう。 ( 胸に手をあて、おどけてみせる。飴と鞭みたいなものさ。冗談で安心させる。 ) [Tue 21 May 2013 22:25:10]
リタ > ありがとうございます。 でも、個人的にはかっこいいお兄さんに言われ・・・じゃなくって! 有能そうな看護師さん目指しますよ!(一瞬ドキッとしたけど気を取り直してふんす。おんなのひとじゃないですか! って。) 折角慣れてきたのがある日突然素人に逆戻りみたいなものです。 オルガさんも、経験あるみたいですね?(共通しそうな話題がありそうだと、なんというか弾む。そういえば、必要ないから仕事は聞いていないけど。) あんまりほら、広めて気分がいいお話じゃないですから ね。 私も病室とか詳しい事とかは。(私、何も聞いてないです、って言い張るけど、前の言葉との矛盾がないでもないか。) だと思います。 ・・・あ、でも、個室病棟は基本的に医師資格の色の人が巡回してますから――(思いついたみたいに看護師担当じゃないかもですよ、って主張して関係から外れようとしてる。 此方には顔色を隠せるほどの余裕は ない。) [Tue 21 May 2013 22:10:55]
オルガ > 私もあなたの名前は忘れないでしょう。可愛らしい看護師さんだ。 ( こういう台詞が自然に出るのがオルガだ。自身の見た目が女性ということもあって、冗談だと思われてしまう反面、言いやすいというメリットもある。 ) 色々な経験を積むためには配置換えというのも仕方ないのかもしれませんが、正直億劫ですよね。 ( 見た感じ明るい人のようだ。ガードは堅そうかなあ。だがね、世の中に存在する「ガード」という言葉は、全て破られる為に存在するのだよ。 ) 私も聞きかじった程度なのですが…? ( 少し動揺している…のはわかるが。少し様子が変だと感じる。確かに殺人なんて怖いし恐ろしいが、怯え方が――そう。少なからず当事者であったかのような。このオルガ、ポーカーフェイスは苦手だが、ポーカーフェイスを見破らなければならない職に就いている。得意というわけではないが、その辺りのことを見抜く力は多少ある。 ) その時受け持ちだった看護師さんは、さぞかしびっくりしたでしょうね。 ( もう少し突っ込んでみるか。 ) [Tue 21 May 2013 21:51:53]
リタ > いい事じゃないですか。 私も名前を忘れられた事がありません!(りた。超簡単二文字。)普段歩いてるところなら、なんとか。 配置換えがあったりすると正直こわいです。 大変と言ったら今はそれが一番かなって。(尊敬だなんてやーでーすー♪ とか恥ずかし舞い上がってる。) ああでも、夜の巡回が一回多いとかの、子供っぽい御話ですから!(ばたばたっと手をふって不安感否定する看護師の噂話が怖い件。) ・・・う、ご存知知ってるですか。 のですか。 なんか事件があったなー って・・・  でも、今度からきっとないですから安心して大丈夫だって副院長の先生が。(なんかしどろもどろになりつつ慌てて安心に繋げた。取り替えたばかりの水差しが古いものに戻る。) [Tue 21 May 2013 21:42:01]
オルガ > 覚えやすいとは良く言われますよ。 ( 身の回りの世話を焼いて貰いながら、ああ、自分もいつかそういうことが自力で出来なくなる時がくるのかななんて思ったりする。 ) リタさんは怖くないんですか?夜はやはり暗いし――。やあ、でも私は医療職の方というのを心から尊敬しているのですよ。一番人の為に尽くせる職だ。大変だとは思いますが――。 ( 人様の金を巻き上げる私とは正反対だな。頭があがらんよ、これは本当の本音。 ) 噂話ですか…。その、幽霊が出るとか… そういえばつい最近、この病院内で事件があったのは本当ですか?新聞で読んだのですが、何でも人が殺されたとか――。 マフィアの方、だったんでしょう? ( 一応、ここまではゴシップ記事にも載ってるレベルか。彼女は何か知っているだろうか。或いは、何か知っていそうな人を知っているだろうか。 ) [Tue 21 May 2013 21:30:51]
リタ > オルガ・バイルシュタインさんですよね。 がちッとした名前だなーってなんとなく覚えてました!(安心感を得てもらうために会話は大事。それでなくても話好き。水差しとタオルの交換とか、簡単な雑務をてきぱきと済ませつつ。)あまり来ない場所ですから――まあでも、住めば都みたいなものだと思ってしまえばなんとか。(まだ内部思考には気がついていないか、言葉通りに受け取って励ましたり。 慣れない、という点では見習いには共感できるところもある。) 夜はやっぱり暗いですし、こういう所なので……噂話みたいな体験する前に、シーツ被ってお休みが秘訣! です。(励まし得ない部分もある。 あんな事件の後でもあるし、自分も夜巡回は場所によっちゃ怖いのだ。) [Tue 21 May 2013 21:23:49]
オルガ > ( なるほどそれは気をつけないと…。) ( 暫くここの巡回担当だって?ヒャッホゥ!私はいきなりついてるぞ。こんな可愛らしい娘さんが――しかもその看護師の服の上からでもわかる、よさげな体付き。 ) はは、いやいや失敬。何でもありません。リタさんですね、私はオルガ―― いや、既に私の名前はご存知ですよね。やあ、こういうところだと自己紹介がやりにくい。 ありがとうございます。入院は生まれて初めてでしてね、色々緊張しているんですよ。 ( さて、どうする。暫くの巡回担当なら、とりあえずこの娘と仲良くなっておいて損は無い。個人的にもね。 ) 情け無い話ですが、夜の病院はやはり怖いものがありますね。宿や旅館のようにはいかない。その――… ( 言いよどむのはわざとだ。どうして夜の病院が怖いのか?それはここが、人が最後のときを迎える場所だからだ。そうして人の死=マフィアのボスが殺された事件に自然に話を持っていこうという魂胆。まあ、今日いきなり情報を得ようというわけではないが。 ) [Tue 21 May 2013 21:10:57]
リタ > (突然の襲来にはそれこそ変な事してるんじゃないでしょうね! っていう牽制の意味が――あるわけじゃなくて実際にはテンションのあまり礼儀を失しました。やけに先走る社会人二年生病みたいなものか。)御代は退院時で! ではなくてこんにちわ。ええと――・・・(幾ら? とか聞こえてやや首を捻るも、すぐさま挨拶に移行。リタ的には病気でも笑顔を失ってない人は好印象。此方も元気になるというもの。) 暫く此方の巡回担当になりました、リタです。 こちらこそよろしくお願いします。 困った事とかあったら、何でも言ってくださいね?(扉閉めたる後、テンプレート気味ながら紹介と挨拶を返す。 服は見習いカラーだけど余計な硬直はなく、スマイルの効果はまずは緊張緩和として現れてるようだ。) [Tue 21 May 2013 21:03:58]
オルガ > ( 一番病院のことに詳しいのは、やはり看護師だろう。恐らく医師よりも詳しい。何より女性というのは――あいや、これは偏見かもしれないが。細かな情報や噂話に敏感なのだ。勿論、私のことも噂として流されてしまうかもしれないが。よって、看護師に近づくのが一番いい。出来れば若い方が口は柔らかいし、何より私が楽しい。幾つか話して、仲良くなって、それとなく情報を集めよう。と、その時のノック。 ) え?あ、はい―― ( 元気良く看護師が入ってきた。良かった変なことしてる時じゃなくて。変なことって?まあ、色々あるんだよ! ) いくら… ( いくら病院とはいえノックしたら少し待って欲しいものだよ。と言おうとした口が結ばれた。やってきたのが若い女性だったからだ。私は笑顔を向ける。 ) どうも、ご苦労様。暫くここに厄介になることになりました。宜しく。 ( 第一印象は大事だ。優しいスマイルを送ろう。 ) [Tue 21 May 2013 20:52:37]
リタ > (入院といってもナースコールもなければ機械的な体調管理システムもない。いざってときに医者がすっ飛んで来れる、というのがこの時代の入院の最大効であり、その”いざって時”に備えて患者さんの顔は定期的に診ることになっている。個室の入院患者は”何故か”優先的にお医者の先生が担当するけれど、やる事はただの様子見だし、本来はローテーション組んで専門医から看護師見習いまで誰もがやる仕事だ。) 入っても大丈夫ですか? 入っちゃいます!(例の事件もそろそろひと段落した――ものと思ってる――ので元気良く。新入り入院患者さんの様子を伺いに着ました。検査めいた入院で命に大事はなさそうだから担当できた――と思ってる――訳だけど。 ノックしてから扉がちゃー!) [Tue 21 May 2013 20:47:40]
お知らせ > リタさんが来ました。 『回診みたいなもの? です!』 [Tue 21 May 2013 20:38:46]
オルガ > ( 入院中の一通りの説明を受け、生まれて始めての入院生活の始まりとなった。まだ入院生活始まってほんの少しだが――わかったことが幾つかある。 ) 暇だ…。 ( 明るいうちは病院の中をぶらぶらしたり、比較的元気なほかの患者とお話したりしたが、基本的にやることはない。それもそうだ、私は健康なのだから。カジノの仕事を持ち込みはしたが、今日の分の仕事は少なく早めに片付いてしまった。 ) ( ――勿論、私はここに遊びにきたわけではない。ここで起きた暗殺事件の犯人の手がかりを得る為に来たのだ。 ) ( ボスが殺された部屋はまだ使えない為、ややランクは落ちるものの、個室のベッドに座り机の上の書類を纏めていた。 ) [Tue 21 May 2013 20:36:06]
お知らせ > オルガさんが来ました。 『 入院生活の始まり。 』 [Tue 21 May 2013 20:27:25]
お知らせ > オルガさんが退室されました。 『( ついでに遊びに来てもらえるよう、知り合いにも連絡しておこう。 )』 [Mon 20 May 2013 01:24:27]
オルガ > ( 私がマフィアであることは公にしないが、隠しもしない。名前も偽名は使わないしね。「マフィアだぞ」という無言の脅迫を用いたほうが、相手の口も開きやすいだろう。仮に組織の裏切り者が私を襲えば、それは重大な協定違反につながりかねない。慌てて証拠を消しにくるかもしれないが、それ自体が尻尾を掴むチャンスって奴さ。 ) 美人の看護師さんがいたら、是非看護してもらおう。 ( はっきり言ってそっちの方が楽しみだ。あまり遊ぶと怒られるが、なあに良好な関係を築いて情報を引き出す為だ。入院するのは始めての経験だし、実はすこしわくわくしている。まあ、入院中もカジノの煩わしい仕事はやらなければならないのだが。 ) ( 病室に案内されながら、私はそんなことをぼんやりと考えていた。 ) [Mon 20 May 2013 01:19:20]
オルガ > ( ボスを殺したのは何者か。組織の構成員の何者かが関わっていることは間違いないが、直接手を下す可能性は――五分五分だな。私も裏切りにより殺されそうになったことがあったが、襲ってきたのは雇われた者達だった。 ) ( 仮に今回の件もそうだとすると、こういう環境で起きる事件だ。病院関係者の誰かが何らかの形で協力した可能性がある。その協力者は自分が協力したことにすら気付いていないのかもしれないが、とにかくそれを探し当てれば有力な手がかりになる。 ) こんばんは。今日から入院することになっている、オルガ・バイルシュタインですが――。 ( 私は病院の受付にそう告げた。…そこまでする必要があるのか?医師に金を渡し、偽の診断をさせ、入院の手続きを行い、ここに入院する。確かにそれなら病院を内部から見ることも出来るだろう。骨休めにもなる。だがね、明らかにやりすぎだろう。診断名?さあ、「ズツウガシテハキケガスル病」とでもしておこう。 ) [Mon 20 May 2013 01:05:02]
オルガ > ( どんな事であれよそ者の私が首を突っ込むのは良くない。しかしボスが暗殺された組織の内部では、誰が裏切り者なのかわからぬまま互いに疑心暗鬼の状態に陥っていた。仮に潔白であっても、疑いをかけられるのではないかという不安に陥ってしまうのだ。結果、誰も身動きが取れないでいた。一体犯人は誰なのか?  ――全くおかしな話だが、その調査に私を指名する声があったようだ。殺されたボスに恩義があり、かつ余所者のため組織を乗っ取ろうという疑いを持たれない。ある程度人脈と金と力のある第三者。本来ならば余計なことに口を出すなといわれるし、私だってそのつもりだったのだが。 ) 探偵の真似事とはね。 ( ふー、と私は溜息を吐いて病院の建物を見上げる。ヴェイトス中央病院。ヴェイトス市の医療技術の最先端。医術、白魔術との対立もあり、多くの貧乏人はここで治療を受けることは難しい。私は鞄を持ち直すと、中へと入っていった。 ) [Mon 20 May 2013 00:50:38]
お知らせ > オルガさんが来ました。 『 これは他所の組織の問題だ。 』 [Mon 20 May 2013 00:41:19]
お知らせ > オルガさんが退室されました。 『 そう、天秤を動かそうとしている者が。 』 [Mon 6 May 2013 01:06:08]
オルガ > 組織の者に知らせを。病院の人間にも知らせてやれ。 ( しかし私はある一つの疑惑を抱いている。夜とはいえ誰にも気付かれずに、見張り共々ボスを殺す手口。顔見知りの犯行である可能性は高い。つまり、彼の組織の中で重大な裏切り行為があったのだ。彼はもう歳だ、言ってみれば第一線を引いた立場である。こう言うのもなんだが、肺の病気の悪化を待って死に到るのを待つこともできた筈だ。だがその道を選ばず、今すぐ彼に死んでもらう必要があるということは―― 彼がそれまで組織の中でふるってきた影響力そのものを、壊してしまおうとしている者がいるのだ。 ) [Mon 6 May 2013 01:03:08]
オルガ > ( 病室の床に見張りの男らしき姿が、ベッドの上にボスが。それぞれ真っ赤な花を咲かせて横たわっている。彼はマフィアだ、マフィアのボスだ。恨まれる理由はあるだろう。だがしかし、ああ、何という事だろう。 ) ( 青ざめ絶句し立ち尽くす部下を置いて私は部屋の中へ入り、床に倒れている男を跨ぎボスへと近づいた。目は見開かれ、手はだらんと両側に垂れている。真っ赤に汚れた毛布の中央には刃物でついたのであろう穴が開いている。脈を確かめようと触れる。脈は無かったが、まだ微かに暖かかった。 ) ( ――何とやるせない。悪党の辿る末路は所詮これなのか?彼は確かに正義ではなかった。だが、義理と、情と、相手への敬意に生きてきた男だった。 ) [Mon 6 May 2013 00:53:57]
オルガ > ………どうして見張りが居ないのだ? ( 病室の前には、その見張りが使っていたであろう椅子が置かれている。トイレにでも行ってるのか?私は廊下を見渡したが、誰も姿が見えない。知り合いではあるが他の組織の者同士であるし、何より相手はボスだ。許可を得てから入りたかったのだが――仕方ない。 ) ( 私は病室の扉をノックした。 ) こんばんは。私です、オルガ・バイルシュタインです。入っても宜しいでしょうか? ( しかし、中から返事はない。私は小間使いと顔をあわせ、もう一度ノックする。だが、返事はない。――嫌な予感がする。扉のドアノブに手をかけた、鍵は掛かっていなかった。静かに扉が開かれる。 ) [Mon 6 May 2013 00:44:41]
オルガ > ( 階段を昇り、特別個室がある病棟へ向かう。一番いい部屋だ、金持ちしか使わない類の。私も入院することになったらそこを使わせて貰おう。コールガールを呼んだりしたら、余計に体力を使って具合が悪くなるかもしれないが。 ) やあどうも、こんばんは。やあどうも、お疲れ様。 ( すれ違う看護師に笑顔と労いの言葉を。このオルガ・バイルシュタインは(黙っていれば)男前との評判である。明日には看護師の間で「イケメンマフィアが見舞いに来た」「抱いて!」と話がもちきりになることは確定的なのである。彼女らさえよければ、私の両膝の上はいつでも空いている。あいや、空いてない時もあるが、頑張ってあける。だが、さっきの病院の主に乗られたら私は両下肢世紀末骨折でここに入院することになろう。 ) ( まあ、そんなことはどうでもいいのだ。部屋に着いた。 ) [Mon 6 May 2013 00:40:50]
オルガ > ( 古くから私が所属している組織、ウロボロスと交流のあったマフィアのボスが肺を悪くして入院した。彼にはウロボロスも、そして私個人も世話になったことがあり、一刻も早い回復を願うばかりだ。中央病院行きの馬車から降りて、小間使いに大きな花を持たせ病院の中へ。病院の受付嬢は大変美人であったが、口説く前にこの病院の主のような風体の看護師がのっしのっしとやってきたので、叱られる前にやめておいた。マフィアの入院ともなれば自然とガードも堅くなり、病室前には警備がつく。医師や看護師はもしかしたら怖いと思うかもしれないが、堅気の人間には迷惑をかけたくないというのはマフィア全員の希望だ。どうかリラックスして欲しいと思う。 ) [Mon 6 May 2013 00:33:23]
お知らせ > オルガさんが入室されました。 『 見舞い。 』 [Mon 6 May 2013 00:27:09]
お知らせ > リタさんが帰りました。 『どうしましょう には、膨大な経験で対処しましょう。 ッて事らしい。』 [Sun 5 May 2013 03:00:13]
リタ > あ、どうも☆  ・・はい?(と、このタイミングでベテランの先生が到着だ。 さぁ交代しつつ賞賛を浴びせて!の視線に対し、鋭い怒気のカウンター。「良く見ろバカ!」とのこと。) みる? ます。 ・・・どいうことですか?(手を止めて話を聞いたところによると、「どう見ても食中たりだろうが!」とのこと。 目の前では相変わらず生命体としての定義を疑問視したくなる身体が弱弱しく鼓動を刻んでいる。) ――何処を見たってンだよ何処を。 ですよ。(思わず素に戻って呟いてしまったが、その場に居合わせた新人スタッフ一同の心の声を代弁したようなものだから誰からも突っ込みは無し。) [Sun 5 May 2013 02:59:25]
リタ > (専攻分野である北欧魔術+道具の機能で齎せる効果は、主に殺菌や化膿止め、傷の治癒、体力の回復と外科的なダメージに対して広く効果がある。効果は小さなものだが、応急処置としてどれか一つでもとりあえずかけておけば正解、という素晴らしい汎用性が売りだ。)…… ええと。 今の向きが北だから・・・(前生物共通だけあって此方の手際は万全。ベッドを囲むように4方に呪物を配置し、魔術模様を刻印された樹木の小枝を吊るして――)  [Sun 5 May 2013 02:55:44]
リタ > (ヴェイトスっていろんな人種が住んでる。服着て歩いてる時は然程気にしなかったが、こうしてその内側を見る段になると、その魔境っぷりが良くわかる。 腐っても医療従事者、そう差別したり虐待したりはないのだけれど、医療だって基本は人間用。大きく離れちゃうと応用も利かないという。)こ、こうなれば最後の手段! ですっ。(医療以外であれば異種族にも使用できるという意図だ。白魔術師としての医者の卵であるリタは、半人前の技術ではあるが、道具の補助があればある程度の魔術効果も出すことが出来る。居合わせたスタッフの機体の視線の中で、道具袋から取り出したのはギルド謹製の特殊ルーンストーン。) [Sun 5 May 2013 02:42:28]
リタ > (勿論、新人として最低限の研修を受けているリタも、より経験のある周囲のスタッフも、運ばれてきた患者の様子を見れば大体は、わかる。 大体は。怪我か病気か、デッドリーかかすり傷か。 あるいはすでにオタッシャか。…ソレが判らないというのは、どういう事か―― ) んなこっつー。 私も看たことないない、ですよ! ええっと。 これ、怪我です? へこみ?( 要は研修どころか実地でも稀な事例が起こった時。 本日の場合は、運ばれてきたのが人間じゃなくて―― 何かガチガチと硬そうなものと人の合いの子みたいなイキモノだったからだ。) [Sun 5 May 2013 02:24:14]
リタ > (という訳で今日もまたどうしましょう。場所は中央病院でも応急処置だの緊急処置だのを行う場所、時間帯は夕刻とする。 発声者のリタはヘルプの新人だが、咎めるものは皆無。現在入院病棟のほうから急行中という大ベテランのセンパイ達を除いては、大体同じ心境だったからに他ならない。) ……なんか、こお。 ふつう に。 です?(ぐるっと取り囲んだまま処置に入れないのは、ベッドに横たわった患者の様態が不明だからである。) [Sun 5 May 2013 02:13:51]
リタ > (魔法の、言葉である。原初の言葉である。神話の世界、神が人の言葉を乱し世に言語の差が生ずる前から存在し、恐らくはどこぞの偉い人が天の上で、光有れ!と叫ぶ前あたりにも呟いたであろうその一言は、言葉が通じずともニュアンスだけで全人類に対し通用する情報要素。そして恐らくは病院という建物において、患者がもっとも聴きたくない言葉であろう。無論、医師や白魔術師もそのために日夜努力しているが、実際のところ頻発している。) [Sun 5 May 2013 02:02:01]
お知らせ > リタさんが入室されました。 『えっと、どーしましょう?!』 [Sun 5 May 2013 01:55:29]
お知らせ > リタさんが退室されました。 『(常時張り詰めてるのも、余計なカロリー消費する秘訣か。)』 [Mon 18 Mar 2013 02:10:27]
リタ > (休憩自体長い時間はないが、ものの数分もあればお弁当の質量は殆どゼロになる。早食いもダイエットの敵だそうだが、それは満腹中枢が刺激されないせい。食べた後、食べる気が起きない場所で働けば間食の欲求は消えてしまうのである。)(食べ終わったら屋上ベンチを利用してねっころがり背伸びして体を伸ばし、てきとーに休んでから参ります。 下に下りてしまうと次の瞬間にも仕事頼まれそうな気がして、気が休まらないのだ。) [Mon 18 Mar 2013 02:10:11]
リタ > (色々とせわしない暮らしをしているので、お弁当の内容ブツは出勤前に商店で買ってきた物が中心であるが、プロが作ってるだけに給食のおばちゃんめいた病院の食事よりもこお、濃い口で心が癒されるのだ。魔術を用いた治療補佐も行うリタは、精神的な栄養補給も欲しちゃう系女子。) んー♪(すっぱい果物も良いのだが、ケースにつめると混ざるのでちょっと爆弾。きをつけよう。) [Mon 18 Mar 2013 01:56:22]
リタ > (患者の前でなければ何処で食べてもいいのだけど、色々不衛生だったりもするし、何より臭いのである。特に重症棟から流れてくる血と汗の澱んだような独特の空気は、食欲を吹っ飛ばすに足りるもの。 だからって食べない人も多いけど、それでは業務に負けてしまう。)ふあぁ・・・ はむっ。(軽作業といえど全身運動、突発案件の多い肉体労働は疲れるのだ。 生欠伸→そのままパンに噛り付く。) [Mon 18 Mar 2013 01:44:14]
リタ > (無償の奇跡なんてこの世界には存在しない。何かを得れば、必ず何かを失うことになる。彼女が好き邦題してもファットにならないのも、その分失っているからなのだ。 具体的には働くことで、カロリーを。)(中央病院内にも食事を作るスペースはあるが、栄養食は不味いので時間があるときはお弁当。 屋上の風を感じつつ、チキン入り本格二段重ねを膝の上で開封だ。) [Mon 18 Mar 2013 01:37:44]
リタ > (その称号は全市内、いやさ全国、はては全世界の憧れであろう。 貧乏じみて見えないように気をつけながら食事量を減らし、それでいて流行りどころは食い、外見きにしてコルセットギチ巻きにしては気絶している苦労人どもを尻目に、そいつらは日々好きなだけの飽食にありつけるのだから。) いただき まーす。(しかし、他人の芝生の故事があらわすように、本人がそれで幸せかどうかは分らない。) [Mon 18 Mar 2013 01:26:02]
お知らせ > リタさんが来ました。 『(食っても食っても太らない系女子。)』 [Mon 18 Mar 2013 01:22:22]
お知らせ > 小さなものおと。さんが帰りました。 『(大抵の人は、下心から守ってくれる というわけ。)』 [Tue 19 Feb 2013 03:27:47]
小さなものおと。 > (余程の勢いじゃなければ、樹液が漏れる事も無い。余韻を捉えて余さず絞り、こくりと小さく喉を鳴らして証拠隠滅。漏れてたらそれはそれ、隠蔽の説得力が増すだけだ。) ・・・・ごち♪(囁くような小声で言うから、普段の声音とはある程度差が生じるのだろう。 事が済めば衣類からシーツから、手馴れた様子で元に戻し―― 額に乗せてた布も回収する。あとは、去り際に秘密だとでも言っておけば――) [Tue 19 Feb 2013 03:27:05]
小さなものおと。 > (相手は過密人口にプライベートを奪われ持て余した手合いなのだから、舌と唇で事は足りる。ほんの数分。体重をかけて動く必要も無いから、ギシギシ煩い事も無い。)ん・・・んくっ。 ぅ・・・(間抜けな夢物語なんて誰も信じないから、彼の口が軽くても後々バレることもない。口一杯に頬張ったらゆっくりと上下、音が漏れるのを防ぐため、奔放なのは舌先だけって事になるけれど、大抵は、それで十分。) [Tue 19 Feb 2013 03:20:55]
小さなものおと。 > (苦しいんでしょう。判ってるし。 だから今夜は特別ね?)( 静寂を促すから、会話は一方的。 薄く開いた眼が淡い桃色の衣装を視覚情報として保存する直前か直後か。視界が布に閉ざされる。 ベッドに乗り上げる際にも、音は微かな軋みのみ。) ――ん。(布擦れの音も微かなもの、シーツを動かして衣類に指をかけても、他の誰も気が付かない。) [Tue 19 Feb 2013 03:09:10]
小さなものおと。 > (そしてそいつは部屋の住人を概ね把握している。 偶然1人になった部屋とか、処置の都合で相部屋の相手が絶対おきないと判っている時――要は、体験者主観において1人である時を狙っているようなのだ。) ―――。(部屋に侵入したそいつは、予め目星をつけておいたように。 ベッドに横たわる患者の1人に近付く。怪我。処置入院。状態・衛生状況ともに良し。そいつは患者の詳細を知っている。)(音に気付いたらしき患者の傍に立ち、口元に手を当てて静寂を促す。) [Tue 19 Feb 2013 03:00:17]
小さなものおと。 > (そいつは気をつけている。この人口過密たる病院内にあって、自らの存在を抜け目無く隠蔽しているのだ。故に、まだその正体が知られる事も無く、存在自体が知られれることさえ稀だろう。目撃者が一様に、口を閉ざしているのも原因だけど。) ――♪(入院病棟も複数あって、重症で息も絶え絶えな奴は夜でもつきっきり。比較的軽症だったり、此処みたいに術後の療養めいた所はほとんど夜間処置の用も無く、実際寝静まっている。)(そいつにはそういう所で遭遇しやすい。) [Tue 19 Feb 2013 02:55:41]
小さなものおと。 > (電灯開発以前の夜中は、漆黒の闇だ。ある程度遅くまで稼動している中央病院も、消灯と共に一部の病棟以外は暗くなる。けれど稼動している部屋や施設からの音は届くから、それこそ何かが徘徊していても、誰も気付かないってことが起こりうる環境だ。)・・・。(起こったとしても、巡回の看護士か何かだ、と片付けられるのが基本であり、事実だ。あとは死神でもないかぎり、滅多に此処に忍び込む奴はいない。) [Tue 19 Feb 2013 02:48:38]
お知らせ > 小さなものおと。さんが来ました。 『ある入院部屋の扉から。』 [Tue 19 Feb 2013 02:45:06]
お知らせ > リタさんが退室されました。 『(お約束の残業に内心ビッキビッキしながら笑顔で頷く と!)(しねー!)』 [Fri 15 Feb 2013 01:33:03]
リタ > (という感じでなんとかボロ出さないでやってるわけ。 流石に勤務態度上ちょっと怒られる事くらいはあるかもだけど、人格疑われるよりはずっといい。 いっそのこと溜めに溜めて、開放の時に賭けるか! あと3〜4時間すれば!) ・・・は、はいなんでしょう?!(おおっと此処でレベル赤担当の先輩がカットイン! 嫌な予感!) [Fri 15 Feb 2013 01:32:05]
リタ > (休憩でも入れてくればいいのかもしれないけど、何処で一休みしよーが不意に誰かが出没する危険性に溢れてる。 こーなると人口密集地帯は巨大な監視機構みたいなもので。 あー。 男欲しーなぁ男。) ・・・っとうわ?! な、なんですか?(ハートの中身で考えていた事が口から漏れてたらしく、すれ違ッた表紙に先輩が気絶しそうな顔してた。)あ、いえ。 筋肉あると助かるじゃないですかこういう時!(慌ててフォロー! 尻まで嫌な汗で濡れたわ。) [Fri 15 Feb 2013 01:24:15]
リタ >  ――それはよかった です。順調ならもうすぐ退院ですね。 あいと!(っていう定型句ぐらいしか会話もなくて、なんとなく単調なんですこの仕事。 チャンスは無いか。 寝汗で着替えたいけどまだ体が本調子じゃないちょっとシャイなイケメンとか居ないか! こういう時だけ抜け目ない視線がそこはかとなく室内をチェックするけど、そんな都合がいい偶然なんてなかった。) [Fri 15 Feb 2013 01:06:15]
リタ > (基本的に此処では猫被ってるRitaちゃんもですね。たまーに我慢できなくなる時があるんすよ職務中に。集中できないしかといって仕事ほっぽり出すわけにもいかないし。 早く終われ。早く終われ。 ッて念じながらやってると、勤務時間余計長く感じない?) ――回診に きました! 調子如何ですか?(入院患者といっても重症で今にも施術って人と、今回ってる界隈みたいに比較的症状が軽い検査入院&処置済み回復待ち枠の2パターンがあって、下っ端のあたしらは専ら症状が軽い方。気は楽だけど。) [Fri 15 Feb 2013 00:52:16]
リタ > (制服みたいなものなんだから仕方がないとは言え、肉体労働してるときはもう少し機能的にできねーものかな、ってあたし考えちゃいますIn中央病院。みんなすっぽんぽんで作業したらいいのに。)・・・うーん。(簡単な回診で廊下を移動中なんですけどね。 すれ違う患者さんと笑顔で挨拶したり、同僚と声をかけあったりしながら――頭の中ではもう全然別の事が出たり入ったりしてるっていう。) [Fri 15 Feb 2013 00:36:40]
お知らせ > リタさんが来ました。 『服がチギチギする。』 [Fri 15 Feb 2013 00:26:07]
お知らせ > リタさんが退室されました。 『(いつかはより大きな力で、より苦しんでいる人を救うのだ。)』 [Fri 1 Feb 2013 01:48:35]
リタ > (この時代の外科処置は技術的に仕方ないレベルでは不衛生・不確実であり、感染症や後遺症での死亡なんていう事例も多い。そうした被害をできるだけ軽減するために、この術は存在する。 ――まだまだ、臨床最前線で行使できる業ではないのだ。 他にも消毒・活力付与なんかの技術があるが、何れも補助的な領域に留まる。) ……。(ぴっ と清潔に整えられ、やや高価ながら消えかけた命を留める魔法のベッド。 自分の手で全部やったわけじゃないけれど――でも、だからこそ見ていると少し誇らしい気持ちになる。) [Fri 1 Feb 2013 01:46:14]
リタ > ――ふうっ。(精神消費よりもむしろ集中とか緊張でどっと疲れが来る。マニュアル化して素人にやらせたら?って程度の作業にみえるかもしれないが、消毒液でも漢方薬でも人は殺せるのだ。それはちょっとしたコツ=ちょっとしたミスによって齎される。 原型である魔術なら兎も角、白魔術では”絶対失敗しない”ってのが行使の前提条件。妥協は、ない。)(全ての作業が終わったところで、通常のベッドメイクも整えて患者を待つ。) [Fri 1 Feb 2013 01:41:11]
リタ > (また、ファンタジックなものだけが魔術の仕来たりかというわけでもなく、物理面にも配慮する。 ベッドの下に安置した小石を見舞い客が蹴れば、それだけでも儀式の逆転がありうる。 4つの足に布を巻きつけて、不必要にずらされないよう囲う なんてのも立派な魔術儀式だ。 端から見てると気合の入ったベッドメイキングに過ぎないかもしれないが、判る人には、判る っていう。故に披露しても見学は余りつかないのだ。)(恥ずかしくないからいいのです! とは本人談。) [Fri 1 Feb 2013 01:16:57]
リタ > (初歩の初歩とはいえその表情は真剣そのもの。 仕掛ける術はルーンを起源に持つので、掛け所を仕損じれば忽ち症状の悪化を齎す事になる――北欧の当たりでは俄か術者による事故も多いらしいのだ。 下で小石と紹介した、予め刻まれたルーンストーン。この意味と向きを読み取り、ベッドの下に一つ一つ配置していく作業なんかはそうしたミスの見本市として名高い。)・・・・むむ。(たとえばそう。怪我は身代わりの”枝”に移り、”人間”は形を保つ――とするとき、8にみえるBが上下逆だったりするともうアウトだ。 杖の身代わりになった人に、石に掘られた傷が移りかねない。) [Fri 1 Feb 2013 01:12:38]
リタ > (鳥の卵が空を飛べないのと同様に、魔法使いの卵は魔法を使えない。 ――然し鳥の卵は鳥であり、魔法使いの卵はやはり魔法使いなのだ。この場合卵というより雛、とでも言うべきだろうか。 見習いの身ではあるが、特殊なバックアップがあればリタはある種の魔術を行使することができる。) ・・・・。(必要とされ、かつ余裕のある時でないと機会が無いので、今日のような披露は稀なことだが。 直線で構築された記号が刻まれた奇妙な小石を手に持って、空きベッドの前に立つ。) [Fri 1 Feb 2013 01:01:29]
お知らせ > リタさんが来ました。 『まほうつかいの、たまご。』 [Fri 1 Feb 2013 00:52:54]
お知らせ > リタさんが退室されました。 『(……ぬるっとしました! 顔洗ってから戻ります。)』 [Sun 27 Jan 2013 22:45:32]
リタ > (余計な時間を食ったので、小走りで持ち場に戻る。 ヘルプが終わったら本来業務が待っている。診察が終わって、医師がメインの処置を終えた患者さんの経過を見るとか、応急処置の類とか。見習いとはいえ、レベルとスキルに応じて任される仕事もあるのだ。)(途中の手洗い場で鏡に映った自分の姿、スキルランクはホワイトピンク。 魔術系初頭看護資格者の肩書きを示すこの色に恥じぬ仕事をするために、ちょっと疲れたけど疲れたなんて言ってられない!) ――ていっ。(両手でほっぺに渇入れて、笑顔のリタをとりもどせ。) [Sun 27 Jan 2013 22:43:44]
リタ > (仕方ないので拾って山にしてから帰るものとする。下の方のログの朗らかムードは、こうした普段の努力によって支えられているのである! と自らに言い聞かせると、自業自得の余計な努力もなんだか使命感!)・・・うわ、ぬるっとしましたナニコレ。(ナニだろ。 と感慨の沸かぬ声で突っ込んでくれる先輩看護士さんの存在が頼もしい。 退院して退廃ホテルでやってください! と声に出して思ったこともあったが、断末魔の場合も出ると聞かされてからはなんか絶妙な気持ちになってしまうのであった。) [Sun 27 Jan 2013 22:34:21]
リタ > (医者は医療だけ、設備は寧ろ専門の人でも雇えばいいんじゃないか、と思ったことも一度や二度ではないが、病院は儲かっていないのだから仕方ない。 それにすてーたす的な見方でも、病院で働くよりはそこらのホテルを選んじゃうだろう。突発的でランダムな仕事事情は、ある種の志を試すふるいになってる気がしないでもない。)そのぶん・・・やりがいは――あるっ ますっ。(まとめて洗うための洗濯置き場に荷物を投擲する。 運搬と作業では作業の方が時間が掛かる、ってのは世の常で、方々から運ばれたブツがこんもりと積もっていた。 あーあ。山崩れちゃった。) [Sun 27 Jan 2013 22:28:30]
リタ > 23番おわりましたー!(静謐を旨とするのが病院の理想ではあるが、合理化のためには咆哮も必要。か細い声じゃ連携もできない。 速度を要する重症患者病棟なんかは特にうるさく、戦場さながらの光景が展開されることもある。悲鳴に善悪はないから、あまりにあまりでない限り口を塞ぐわけにもいかないし。) あ はーい! いってきまーす!(冬場はマシなシーズンのはずなのに。迷宮騒動で半端な怪我人が多く出たせいで、外科関連が季節はずれの大繁盛。ひっぺがしたシーツを巨大な球形に纏め、それを抱えて病室の外へ脱出だ。) [Sun 27 Jan 2013 22:20:39]
リタ > (掛かりつけだの当番医だの、現代的な医療システム構築以前のお話だ。 急患が駆け込んでくれば深夜だろうが午前2時だろうが門を開けねばならず、入院患者の世話や施設維持には終わりも委託もない。遅いどころか、中央病院は眠らない、と書くのが適切かもしれない。) ん・・・しょっと。(そんなのだから普通の医者の二倍くらい人手が必要であり、万年スタッフ不足である。 魔法治療系の看護士見習いだって、手が空けば物理的な仕事を頼まれることも稀じゃないのだ。 そんなわけで、ベッドメイクなう。他にも炊事洗濯お風呂の支度と、なんだか花嫁修業に近いものがある。) [Sun 27 Jan 2013 22:10:15]
お知らせ > リタさんが来ました。 『中央病院の夜は遅い。』 [Sun 27 Jan 2013 22:02:41]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『前にリンリン持ってきてたぞ(ふーんだ、自業自得だぞーっ)』 [Sat 19 Jan 2013 02:47:06]
お知らせ > 凛々さんが退室されました。 『……持ってきていいのかなあ、お肉。(あ、ていうか酷い!分けてよ!?)』 [Sat 19 Jan 2013 02:45:44]
ナィナ > (他の人はナィナと話してもそうならないぞ。だからリンリンのせいだぞ、たぶん) 寝てれば治るのは間違いないはずだぞ…。むー、仕方ないぞ (リンリンからもカインが正しいと言われたら仕方ないぞ、そう思っておくぞ。ナィナはそのうち別の宿を探すつもりはあるんだぞ)……うー…リンリンにはニクわけてやらないぞ (逆に涙目でぢーっとその笑顔を見つめるんだぞ。せっかくリンリンとカインとで食べても十分な量持ってきたのに酷い仕打ちだぞ)……リンリンは良くわからないことを言うぞ。ナィナはアレじゃないぞ、ナィナだぞ (相変わらずよくわからない事を言うけど、わかってもらえたようだから何よりだぞ)……中は大丈夫でも、外はまだちょっと痛いぞ。ちょっとだけだぞ(打ち身になってるのに捻ればそれはそーだろうと言うものである。元気だぞってアピールしようとしてすっかり忘れてていつもどおり全力で行動した結果がこれだぞ) むー……今度はニク持ってきてくれると嬉しいぞ、あの串に刺さってる奴だぞ、どろどろのは飽きたぞ (その前に退院するだろうが、一応リクエストするぞ腹は大丈夫だから食えると判断だぞ。病院の意向は知らないぞ)おやすみだぞ (色々酷い目にあっただけの気もするけど、見舞いに来てくれるのは感謝するぞ。一応、ベッドから手を振るぞ) [Sat 19 Jan 2013 02:42:02]
凛々 > ( お前のせいで私のうるささは増してるって言ってるんだよぉっ……! ) まあただお前は考えなしだから今回はカインが正しい。 ( かわいそうな結果になることを予感して絵本を持ってくることは止めたお凛々。まあ私もあの家に帰る時にはただいまー、だし。最近はまた私もカイン宅を自宅レベルの頻度で使い出してたり。……だって…お金だって浮くんだもん……! ) ( ふぅ、スッキリ!と清々しい笑顔に。まあ私もそんな珍妙な見舞い客は寡聞にして知らずだが、やっちゃったもんはしょうがないよな! ) ――――そうだな。まあ普段がアレでアレでアレだからついだけど、だからってそういう所で軽んじるのは全然間違ってた。 ( だから私もナィナを認めてやら無いと。私は強い。それを信じて欲しいなら、相手の事も信じてやら無いとな。もうしない、としっかりと頷いた。 ) ……お前…バカだなやっぱ…… ( 声をあげて笑い出しそうになるのを一生懸命堪える。ぷっ、くくっ…!が、我慢我慢……! ) はいはい、今日の所は大人しくなー。そんじゃ起こして悪かった。大事にしろよー。 ( 見舞いも文句も済ませれば目的は完了。立ち上がっておやすみと最後に一声掛けて部屋から出ようかな。 ) [Sat 19 Jan 2013 02:31:08]
ナィナ > (それをナィナに言われても困るぞ(はふー)) せっかくナィナがただいまーしたのに、ここに連れてこられたんだぞ。ナィナ大丈夫だと言ってるのに酷いぞ (ふくれっ面で説明。と言うか、ただいまーレベルで帰還するのもどーかと思わなくもない? 絵本はきっと硬くて手ごろな枕にするぞ) ふぎぃ〜〜〜っっっ …なにするかぁ…っ(ナィナが自分で言った手前大声で非難できないぞ、ぎりぎり捻られてさすがにイタイイタイとじたばたするぞ。涙目になるぞ、怪我人をいじめる見舞い客なんて聞いたことないぞっ) いいぞ。ナィナはリンリンの事もちゃんと戦士だと思ってるぞ、だからリンリンもナィナの事をそう見てくれると嬉しいぞっ (ムラでは戦士こそが一人前の証だぞ。この刺青がその証拠だぞ、それを貶める事は許されないぞ。ナィナだって、リンリンが強いと言ってるのは疑ってないぞ信じてるぞ、だから同じようにして欲しいと、そこだけはきちんと説明するんだぞ) おおおおっ、助かるぞ。ナィナはもう大丈夫だ……ぞっ!(ほらっほらっ、とアピールしようと腕振ってからだひねって、はうっ!と一瞬硬直したぞ、それでも笑顔で……)ごめんなさい、もう少しだけおとなしくしてるぞ…(だめでした、素直に横になります。さっきまで戦士がどーこー言ってたから、こーいう風にまだ満足に戦えないのだから、今日のところはおとなしくする事にしたぞ) [Sat 19 Jan 2013 02:06:42]
凛々 > ( ……あ、あるもん……!私だってなあ、っていうかお前と話すと絶対うるさくなるんだよーっ!! ) まあカインが心配性の考えすぎだってのは否定しないけど。あーいよ。伝えとくな。 ( まあ寝ることしかやることないってのは確かに辛い。子供向けの絵本でも持ってきてやろうか?……興味持つかなあ、こいつ。 ) …………… ( しかしここに来た私がうるさいのは、どう考えてもこいつのせいな所もかなりある。偉そうなそれにイラッ☆とした分の思いもこのつねりに込めてやろう。 ) 色々とやり場に困った怒りを込めてる。 ( 文句言う理由はあるわい!!って声を大にして言えないから仕方が無い。まあそろそろすっきりした所でパッ、と手を離してやる。あんまし怪我人いじめんのもかわいそう。―――というか自力で外に出れたナィナと、他の人のお陰で外に出れた私のどっちが迷子だったかはそりゃまあ……うん。――――いやあどっちなんだろうなあ! ) ………ま、確かに失礼ではあるわな。悪かったよ。 ( 守られる必要なんて無いぞ、と言われれば余計な言葉だった事に納得。こいつの勝ちに対してもケチをつけてるようにも聞こえたかもな。素直に謝っとく。 ) すぐにってあのなあ……。無責任に私がオッケー出してどうすんだっつーのアホ。 ( 実物見たらおぉー……!ってびっくりするよ。そしてナィナって意外と強かった!?って驚くよ。いっつも直ぐ傍にいるこのアホの子は実は割りと身近なライバルであったのかもしれん。 )( ピコーンって感じにひらめいた顔のナィナに呆れるように溜め息。まあ確かにこいつをこうしてじーっとさせるなんて無理だし、さっさと退院させてしまった方が……なんて思わなくもないが。 ) お医者様にはできる限り早く退院させてもらうように頼んどくから、まあ迷惑掛けない程度に大人しくしろよ? [Sat 19 Jan 2013 01:54:29]
ナィナ > (寝ている時以外にないとナィナは供述するぞ)もう、流石に寝飽きたぞー。カインも心配性だぞ。もうお腹の中がぐるぐるするのも治ったぞ、あ、カインに会ったらナィナは無事だぞーって伝えてくれると助かるぞ(字は読めないぞ。散歩と称してうろうろするのも病院の職員に迷惑がられるんだぞ) んむ、いいぞ (だからってナィナがえらそうに謝罪を受ける理由もないんだけどなっ) それなら、ナィナが文句言われる理由はないは…んむうううっ、はにするかーっ(何か頬を抓られるとか、わけがわからないぞ。ナィナの方が先に出てきたから迷ってたのはリンリンだぞと主張したいぞ)大丈夫だぞ、当たったのは2発だけだぞ。それに、ナィナは戦士だぞ。守られる必要はないぞ、ちゃんと勝ったぞ (あれはよーいドンとは違うと思うぞ。でも、精一杯やってナィナが勝ったのに、その場に私がいたらもっと楽勝だったとか言われるのも納得いかないぞ)ナィナはすぐにここ出たいぞ…。っ! そーだ、リンリンも言ってくれると助かるぞ、ナィナはもうここを出て大丈夫だぞって(ぶっちゃけナィナが満足するまで食べても3回分って意味での3人前しっかりあるぞ。実物見て驚くといいぞ。そして、リンリンの言葉でナィナの頭に閃き到来だぞっ!リンリンが大丈夫と言えばナィナここから出れるかも知れないぞっ!といい笑顔で) [Sat 19 Jan 2013 01:30:25]
凛々 > ( 確かにナィナの前では基本うるさい。けど私だって静かなテンションの時とかもあるんだよ。ホントだよ!本当なんだからな!? ) たまには大人しく休んどけ。こういう時に本でも読んだり―――って、字は読めなかったかそういや。 ( 肉食って寝てりゃ治しそうな野生児だけど、たまにはこういう風にのんびりしとけっても思う。まあけど確かに退屈ではあるわなあ。 ) …………はい、ゴメンなさい。 ( これは文句の余地も無く悪いのはこっち。素直に謝ってこれからはちゃんと気をつける。 ) ……仕方がないけどさあ、まあ仕方がないんだけどさあ。 ( はふー )( ……………イラッ ) ( その頬を抓ってやる。仕方が無いことは認めるが、迷子になったのは(きっと)そっちの方だし!はぐれたのはそっちで探してたのは私なのっ。 ) 逆に私が付いてってたら、そこまで酷い怪我をさせたりしなかったから心が痛むんだよ。 ( 自信満々に平静な調子で言い切る。よーいドンの戦いなら私は強い。………相手が規格外のスケールでなければ、というオマケも付ける必要もあるかもしれないが。 ) ハイハイ、食べない食べない。この時期だからまだいいけど、悪くなる前にさっさと治せよ。 ( 私はお前ほど食い意地張っちゃねー。まあ全部は、ってことはちょっとは食べちゃうだろうけど。 ) [Sat 19 Jan 2013 01:21:19]
ナィナ > (少なくとも、ナィナが知ってる範囲だといつも大声だぞ。現にそうだぞ)大丈夫だぞ。身体グルグル巻きだから起き上がるの面倒なんだぞ。こんなにいらない、寝てれば治るとナィナは言ってるのにぜんぜん聞いてくれないんだぞ(普段は転がるようにして、ベッドの段差を利用して起きてるけどリンリンが横に座ってるからそれもできないんだぞ。ともあれ、よいしょーと起き上がればベッドの上で座ってるぞ。病院を否定するようなことを平気でほざく野生児だぞ)…しーだぞ。ここにはナィナより酷い怪我のニンゲンがいるんだぞ(暇だから動き回ったらナィナが我が侭言ってごめんなさいできるくらいのヒトもいたりするんだぞ、だから少し静かにしてくれると嬉しいぞ)…? ……?? ………! ああ、あれも仕方ないぞ、ナィナはわからないから説明しようがないぞ。リンリンは知ってたんだからリンリンに説明してもらおうとしただけだぞ、別に迷子は恥ずかしくないぞ?(リンリンは本当に見栄っ張りで困る…(はふー)的な態度をするぞ)迷子になったって言わなくても良かったんだぞ。でも、良かったぞ、リンリン付いてきてたら危なかったかも知れないぞ。あ、カインに肉預けてあるけど、全部食べたらだめだぞ(丁度良かった、寝る前に気になって仕方なかったことを当人に釘刺しておくぞ) [Sat 19 Jan 2013 00:59:42]
凛々 > ( 全然無かった!!………えー、ホントに?気のせいとかじゃない? ) おう、貸すぞー。………うわ、ホント痛そうだな。無理させた?悪いなあ。 ( こういう怪我人相手に目くじら立てて文句言うのってちょっと子供染みてる?うーん――― ) ――――そっちじゃないわい! ( ―――コホン ) お前が余計なことを向こうの奴に言うから、えらく恥ずかしい目にあった事の方だっつの。まあ迷子も怒りたくはなるが…… ( 多分どうして私が怒ってるかを理解できないんだろうなーとは思いながらも、言っておかずにはおられない性。―――まあ文句を言いに来たし、入院したっていうから心配になって様子を見に来たわけでもあって。どうせナィナだし大丈夫だろなんて思ってたけど予想よりずっと痛々しい格好だった ) [Sat 19 Jan 2013 00:51:45]
ナィナ > (足音もうるさいとか色々含めてうるさいと言う意味での も だぞ。自覚なかったのか、リンリン)……むー、仕方ないぞ。起きるぞ、手を貸してもらえると助かるぞ(仕方ないから、毛布から顔を出して、右手出すぞ。腹筋もまだ痛いし包帯巻かれてるからそのまま起き上がるの大変なんだぞ。ゆったり入院着で隠れてない左腕は少し収まってもまだしっかり酷い打ち身だぞ)……ナィナはリンリンに文句言われる事はないぞ。あれはリンリンが付いて来れなかったのが悪いんだぞ…(置いてけぼりにした事を言ってるんだと思ったぞ) [Sat 19 Jan 2013 00:37:26]
凛々 > ( 室内の人たちの視線が集中する。………ご、ゴメンなさいと思わず小さくなろうもんだ。ん、ていうか声も、ってなんだ、も、って。まるで私がいっつもうるさいみたいじゃないか!? ) ……だから寝てる奴がそんなこと言えるかっての。お見舞いにきてやったぞー。あと文句も言いに。お前のせいで恥ずかしい思いしたんだからなこっちは。 ( ナィナがくるまってる毛布の傍にずかずかと寄って、備え付けの椅子に座って遠慮なく話しかける。こういう時に毛布をがばー!って剥ぎ取らない私は優しいなあ。 ) [Sat 19 Jan 2013 00:31:53]
ナィナ > (リンリンは声もうるさいからよくわかるぞ。だけど、ここは普通のランクの6人部屋であるから、力いっぱいあけると、全員の視線が集中するぞ。ナィナがその関わりがあると思われると困るぞ、ナィナはおとなしく寝てるだけなのに、こんな目に遭うとかおかしいぞ)……そんな事ないぞー、ナィナは寝てるだけだぞー、ぐー…(他人の振りする事にした。ナィナも十分マチに馴染んだと思うぞ。と言うか、何でリンリンは怒鳴ってたり暴れてるのかナィナぜんぜんわからないぞ、毛布被って知らん顔だぞ) [Sat 19 Jan 2013 00:20:03]
凛々 > ( 受付の人に病院では騒がないでくださいって怒られてちょっとしゅんと反省するお凛々。すみませんでしたー、と素直に本心から謝ってナィナの奴が入院している部屋を教えてもらって、部屋の前に辿り着いて――― ) 居ないやつが返事できるかっ! ( 第一声からそれだった。スパーンと勢いよくその扉を開けてしまう。………いかんいかん。ここ病院。もっと静かに。 ) あれ、ていうか思ったより結構痛そうだな。 ( どうせ入院なんてーなんて考えてたけど思ったより痛そうにしてるナィナであった。大丈夫か?心配するぞふつーに。 ) [Sat 19 Jan 2013 00:16:15]
ナィナ > (退屈だけど動いたら怒られるから、寝るしかできないのに、寝飽きてほとほと困っているのに、せっかく眠りの気配を捕まえてうとうとしていたところに聞きなれた声がして、気になって目が覚めたぞ。身体起こすのも辛いしめんどうだから、派手に打ち身になってる左側を上にして横になって毛布引っかぶって知らないふりだぞ)………ナィナいないぞー……(これが、いないならいないと返事しろの実例である) [Sat 19 Jan 2013 00:04:59]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『うー…、うるさいぞー…(せっかく、うとうと寝てたのに聞きなれた声に起こされる事になるぞ)』 [Sat 19 Jan 2013 00:02:38]
凛々 > ( うら若い乙女に何を説明させるか!いやそりゃちゃんと報告しなきゃいけないし私が説明しないと結局ナィナが説明する事になるわけなんだが。そりゃ私の方がちゃんと説明できるに決まってるんだが。 ) あのお馬鹿めがっ!! ( それでも私は怒るぜ! )( ―――そうして足音荒く中央病院に入るんだけれど、静かにして下さいみたいな感じの眼差しを職員さんに向けられた。………ゴメンなさい。はい、とりあえず文句を言いにお見舞いに来ました。 ) [Sat 19 Jan 2013 00:01:20]
お知らせ > 凛々さんが来ました。 『 あのお馬鹿めがっ! 』 [Fri 18 Jan 2013 23:56:30]
お知らせ > ブリッツ@中央病院地下(負)さんが退室されました。 『 暫く病院には行きたくないと思った。 』 [Fri 18 Jan 2013 00:25:57]
ブリッツ@中央病院地下(負) > ( 医者はぶったまげてひっくり返り、気絶してしまった。残りの医者どもも慌て、オレの存在に恐怖する。こいつら、頭がおかしいだけで自分に危害が及ぶ覚悟はてんでないんだ。手痛い反撃を受けたこと自体が彼らの世界観ではありえないことなのだ。――結果、気絶した男を抱え、ひいひいと叫びながら逃げて行った。諦めの良い連中で助かった。 ) うわっ ああ、たい、  いたい いたいいたいいたい いたいよ あううう ( ずきずきする痛みだ。でも、出血はそれ程でもない。傷だけ見れば、ちょっと深い程度だろう。傷は見えないけど。 ) うう、あううううう ( 怖かったし、凄く痛かった。だからオレは泣いてしまうのだ。…この四肢の拘束は、時間をかけて自力で外すしかあるまい。 ) [Fri 18 Jan 2013 00:23:58]
ブリッツ@中央病院地下(負) > ( そうして、医者はのこぎりをオレの太腿に当てる。ちくちくとしたあの感触だ。きっと恐らく、かなり痛い。痛いが、これしかない。そう簡単に深い傷は作れない筈。医者は鋸を持つ手に力を入れて、引っ張った。 ) ああああああああああああああああああああ ( 押した ) ああああああああああああああああああああ ( 途中引っかかりながら、引っ張った ) ああああああああああああああああああああ ( 熱と痛み。そこがどうなっているか想像したくない。血も出てる。声も出る。あと数回で、オレはきっと気が狂う。だが、そうなる前に「摩擦」だ、チクショーッ!! ) ( そんな馬鹿なって思うか!?だが、オレは雷の子だ! ) ( ばちッ、と鋸の刃先から火花が生じ、電撃となり、医者を感電させた。 ) [Fri 18 Jan 2013 00:16:49]
ブリッツ@中央病院地下(負) > ( ここが中央病院をイメージした場所だというのはわかるが、中央病院はこういうことをしてるんだろうかッ!?聞いたことがある。死体の腹を割って、中がどうなっているか調べてるって!そんなおぞましい事! ) うぎぎぎぎぎ! ( こ、擦るんだ!身体のどこでもいい、摩擦と電撃をッ!でも、四肢を拘束された状態じゃそれが難しい。医者たちはオレの服をまくり上げ、ぽんぽんを空気に晒す。一緒におっぱいも見えてるんだろうが、誰も気にしない。オレですらそれどころじゃない。ひたり、と冷たい刃物がお腹に触れた。 ) ひーっ!ひーっ! ( 一生懸命お腹をへっこませて、逃げようとするが。 ) 待って…待って!先に手足を逆にする手術からお願いします!お願いしまぁぁぁぁす! ( 医者達は顔を見合わせ、患者の希望を最優先すべきだという結論に達した、手術をやめてほしいという、全人類が平和を望む願いよりはるかに重いオレの希望は優先されないようだが。 ) [Fri 18 Jan 2013 00:05:05]
ブリッツ@中央病院地下(負) > ( 「これから手術の説明をします」と、男の一人が話しかけてきた。「まず、胃と腸を逆につけて、腸をリボン結びにします」「カンゾーを星形に切って、お弁当につめます」「次に脳の右半分を取りだして、サルの脳みそを代わりに入れてバナナが好きになるか観察します」「手と足を逆につけて、逆立ちで暮らします」「右の耳の穴から左の耳の穴に紐を通して、ペンダントにします」 ) ………! ( 何かの悪い冗談だと思ったが、男たちがのこぎりやら斧やらを取りだしたのを見て、本気なんだとわかった。 ) わああああああッ!ふざけ…ふざけないでよ!死んじゃうよお!オレ、死んじゃう! [Thu 17 Jan 2013 23:51:10]
ブリッツ@中央病院地下(負) > ( 返り血の付いたエプロンと帽子。眼鏡に口を覆う布を付けた男たちに囲まれ、オレは既に手術台に寝かされていた。 ) うあああああああいやだああああああああばかあああああああやめろおおおおおおおお!!! ( 四肢を拘束されながら、オレはあらん限りの声で叫んだ。どうしてこんな状況になったか?簡単さ、トラップに嵌ってシュートだ。一旦気絶して、目が覚めたらこういう状況だった。 ) お、オレはどこも悪くない!怪我も病気もしてない!金だって持ってないから治療費も払えない!離してくれーッ! ( いきなりの大ピンチだ。オレ、今年は厄年なのかな? ) [Thu 17 Jan 2013 23:44:54]
お知らせ > ブリッツ@中央病院地下(負)さんが来ました。 『 手術をしよう。 』 [Thu 17 Jan 2013 23:39:50]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『仕方ないから、寝るしかないんだぞ。早く良くなれだぞー(ぐー…)』 [Tue 15 Jan 2013 22:08:15]
ナィナ > 不便だぞー……(なくしてわかる健康のありがたさをかみ締めるよりも、ここにきて閉じ込められてると言う印象のが強いんだぞ。できれば帰りたいぞとか…) [Tue 15 Jan 2013 21:59:42]
ナィナ > ……リンリンとか、全部食べたりしてないよな……(カイン宅に預けたあの尻尾の事を思い出して……でも、普段ならニクの事考えたらお腹がぐーってなるのに、何か重い石みたいなの飲み込んだような感じでぐーってならないんだぞ。あ、さすがにナィナも重い石は飲み込んだことはないぞ) [Tue 15 Jan 2013 21:58:39]
ナィナ > (やっぱり居心地が悪いのは変わらないぞ。他の人に身体拭われるのとか普段されてないから尚更だぞ、風呂入りたいぞと言ったら怒られた、笑顔で。怖かったからそれは言わない事にするぞ)………(なんか、左足太ももの腫れぼったい感覚がおかしくて足をばたばたさせるぞ) [Tue 15 Jan 2013 21:53:25]
ナィナ > (横になる事と、食事と、あと湿布の交換+α[服を脱いで、包帯を解いて、湿布を取り替えるついでに身体を拭って入浴の変わりにして、再び湿布と包帯を巻いて、服を着る]で一日が終わる状況である)あまり、食べる気はしないけど、食べられないわけじゃないぞ。だからどろどろしたのはいらないぞ(そして、本日の回診。お粥とかオートミールみたいなのはやだぞとリクエストである。あと、手足の湿布については今日も拒否の姿勢だぞ。寝てれば治るんだぞっと) [Tue 15 Jan 2013 21:50:58]
ナィナ > ……(胴体に巻かれた布のせいで丸まって寝るのも困難だぞ。圧迫とかして負担かけないような意図もあるのかも知れないけれど、ナィナにはわからないから仕方なく仰向けで寝てるしかできないんだぞ)………寝飽きたぞー(カイン宅にいた頃は散々寝てたくせに良く言うという状況で…。ヘタに身体を捩ったりもできないし、不便だなーとただ天井を見上げるだけだぞ。ここは他にも同じような怪我人があーとかうーとか言ってるんだぞ) [Tue 15 Jan 2013 21:44:35]
ナィナ > (胴体部分に湿布のように、薬草をすりつぶしたモノを布で貼り付け布で巻いているぞ。手足に関しては、刺青部分を覆うのは断固拒否ったぞっ! だから胴体部分だけで、あとは身体に負担をかけない入院着で横になってるぞ)………うー……(打ち身が熱を持って、日にちが経つほど辛くなってくんだぞ。腹部のダメージが気になると言うのでしばらく様子見とされてる状態で) [Tue 15 Jan 2013 21:40:29]
ナィナ > (カインに担ぎこまれて、夢現のまま説明して…ヴェイティアンとは言え以前もしばらく入院していたし、今回もお仕事でだし、カインの保障もあってとりあえず、信用してもらったわけだぞ)………寝てるだけならどこででも、いっしょだぞー…(ムラにはないこの空間にちょっと居心地悪そうにするぞ、前回は精神的に問題だったから一人部屋と言うか、ある意味監禁されてるような状態だったけど、今はただ横になっているだけだから、多人数部屋だぞ) [Tue 15 Jan 2013 21:36:27]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『(数日から一週間くらい様子を見ましょう言われて入院だぞ)』 [Tue 15 Jan 2013 21:31:31]
お知らせ > サリサさんが帰りました。 『 元気だけが取り柄よねってよく言われてたんだからっ 』 [Wed 10 Oct 2012 15:24:17]
サリサ > (ええい、なるようになれ、だっ) ( 結局開き直るのはいつものことだった。砕ける気は無いが、医療に携わる者として暗い表情を見せているわけにはいかないとカラ元気。終わったころには精根尽きていそうであるが ) [Wed 10 Oct 2012 15:23:30]
サリサ > (うぅ、やっぱり緊張する) ( 角張った動きを見せながら中央病院内を行く。白衣を着ている姿から、病院関係者なのだと思われるのがなんとなく嬉しいような恐れ多いような ) [Wed 10 Oct 2012 15:21:15]
サリサ > ( いわばこういう治療法もありますよ、というケースの見本。自身のような未熟者でも医療現場において力を発揮できるというのは、“医術”の観点から歓迎すべきものなのだろう。立派な白魔術士を目指すものとしては複雑であったが、医療現場に少しでも役立てると言うのならという心持であったのだが ) [Wed 10 Oct 2012 15:18:26]
サリサ > ( 明るく元気にがモットーであるが、当たって砕けろというのは忌諱するところだった ) (医療における属性魔術の有効利用例って……他にもいるらしいし、そんなに重視はされてないっぽいけど) [Wed 10 Oct 2012 15:15:11]
サリサ > …… ( 自然、表情が硬くなる。別段ここで働いているわけでもなく、怪我もなく、仕事であれこういった場所に来ると訳もなく緊張してしまう時がある。今がちょうどそうだった ) (ペーペーの見習いには分不相応な空気というか、白魔術なんて殆ど習得していないわけで) [Wed 10 Oct 2012 15:11:20]
お知らせ > サリサさんが来ました。 『緊張するなぁ』 [Wed 10 Oct 2012 15:06:50]
お知らせ > ロリータさんが帰りました。 『 翌日、タッカーさんの家に彼の幽霊が出るようになって、大騒ぎだった。 』 [Wed 12 Sep 2012 22:53:40]
ロリータ > ( 皆、死んでいくのだ。人間、いつかは死ぬものだと知った風に言う人がいる。けれども「どうやって死ぬのか」まで考える人は少ない。或いは、自分の死はある程度恵まれたものだろうと漠然と思う。しかし、実際はこれが現実なのだ。退院させるということは、治療を打ち切るということであり。タッカーさんの主治医は、恐らく報酬に目がくらんだだけではないだろう。家族だって何とかして助けたかったのだ。誰もが良かれと思い、最善を尽くそうとしていた。だが結局、タッカーさんは家に戻る事は無かったのだ。住み慣れた我が家に戻る事は。 ) ( 私は物悲しい気持ちになりながら、眼鏡を少しだけあげて目を擦った。さあ、見回りの続きだ。 ) [Wed 12 Sep 2012 22:50:05]
ロリータ > ( 詳しくはないが、こういう時にナイスでベストでクールでファンタスティックな返答が出来ると、幽霊はそれに納得して成仏してくれるって聞いたことがある。ならば、ここで言うべき言葉は一つだけだ。勇気を持て、ロリータ・ヘイズ。心のどこかでは、この人を助けてやりたかったって気持ちはあるんだ。だから。 ) 先生に確認してきました。明日にも退院できますよ、良かったですね――。 ( 私がそう言うと、タッカーさんは嬉しそうに微笑み―― そして消えて行った。 ) [Wed 12 Sep 2012 22:43:56]
ロリータ > タッカーさん。 ( ロリータは恐怖や驚きといった感情が、表情に伝わりにくい女だ。だから意を決して話しかけた時も、まるで動じていないように表面上は見える。但し、内心では極寒の地にキャミソール一枚で放り出されたかの如く震えているのだ。 ) ( タッカーさんはゆっくり私の方に振り返る。「ロリータさん、私の退院はいつぐらいかね。」と、訪ねるのだ。そう、彼はいつも私にそう尋ねてくる。ヴェイトス島最高水準の治療を受けられるヴェイトス中央病院は、ある意味お金を持っている人の為の病院だ。貧乏人は叩き出されるが――タッカーさんは貧乏人ではなく、裕福な産まれの人だった。だから彼の家族が何とかして病気を治してやりたいと、高額の医療費を支払ってここに入院させたのだ。だが、結果として病気が治るまで退院出来ないような形になってしまい、そして彼の願いは最後まで叶わなかった。 ) [Wed 12 Sep 2012 22:31:31]
ロリータ > (( 少し勘違いされることも多いが、白魔術師は対ゴーストのスペシャリストというわけでは無い。あくまで生きている人間の怪我や病気を治す仕事をしているのだ。こういう場合はどうしたらいいの?課題として出されたレポート「夜勤業務の緊急時の対応」にも、この事は書かなかったし書くよう求められなかった。私の足は凍りつき、そこから一歩も前に進みたがらなかったのだ。タッカーさんは相変わらず虚ろな瞳で窓の外を見つめている。ああ、私が瞬きした瞬間に消えてくれないだろうか? ) [Wed 12 Sep 2012 22:24:41]
ロリータ > ( 学生とはいえ、実習としてここに来ていれば患者の死に遭遇することもある。助かるか助からないかという状況で運び込まれそのまま命を落とす者も居れば、緩々と衰弱していって死ぬものも居る。そして私は言うのだ。「警備員と――そしてエクソシストと一緒にやるべきだと思わない?」 看護師や白魔術師が、幽霊と出くわしてどうするのだ。 ) ………。 ( 虚ろな瞳で窓の外を見つめているのは、確かにタッカー・ブランドさんだった。一週間前に病気で亡くなった人だった。私は穴という穴からあらゆる汁を垂れ流しそうになったが、幸いな事に全ての穴は緊張の為か閉じた。 ) [Wed 12 Sep 2012 22:20:01]
ロリータ > ( …といっても、私はまだここで正式に働いているわけではない。正確には夜勤実習…という奴だ。無事に卒業出来ればの話だが、将来はここに勤務することになっている。それが奨学金制度を利用できる条件なのだ。 ) ………。 ( 蝋燭の灯りを頼りに夜の病棟を見回る。例えば入院患者の病態が悪化していたり、例えば誰かが廊下で倒れていたり、例えば泥棒が忍び込んでいたり、例えば――女を連れ込んだりしていないか、確認するのだ。 ) …警備員と一緒にやるべきだと思わない? ( 私は一人呟く。だってそうだろう。倒れている人を見つけた場合はともかく、看護師や白魔術師が泥棒と出くわしてどうするのだ。 ) [Wed 12 Sep 2012 22:13:04]
お知らせ > ロリータさんが入室されました。 『 夜勤。 』 [Wed 12 Sep 2012 22:07:35]
お知らせ > twygpvnzさんが来ました。 『QGJEuqfPSefGXFTJn』 [Sat 30 Jun 2012 08:21:39]
お知らせ > ブリッツさんが退室されました。 『 翌週ボケが治って、元気になって退院していった。 』 [Wed 27 Jun 2012 00:34:06]
ブリッツ > ( …ちなみに同室のじーさん、ラティーシャXの味が刺激的だったのか―― ) [Wed 27 Jun 2012 00:34:00]
ブリッツ > ( わかる。わかるんだ。オレも影でそういうこと言われて泣いたことある。でも、そいつは友達じゃなかった。今回は友達だ。オレのその時の傷つき度を10とすると、きっとラティーシャは30ぐらい傷ついてる!な、何とかフォローしなければと思っていると、走り去ってしまった。ククルゥも柱の方に行ってくれたけど間に合わなかったのだ。 ) ど、どうしようククルゥ!?オレ、ラティーシャを泣かせちゃったよう! ( なーかしたーなーかしたー ヴィーヴィアンにー いってやろー。ってなもんである。 ) まずいぞ、これはまずい。退院後に何とかしてラティーシャに謝らなくちゃ…。ク、ククルゥ!ちょっとチエを貸してくれっ! ( 雷神の儀に成功したら故郷に帰るのかどうか悩んだが、今回のこれはそれ以上の悩みだ! ) [Wed 27 Jun 2012 00:32:26]
お知らせ > ククルゥさんが退室されました。 『もういないぞ ( ただ、そう言った )』 [Wed 27 Jun 2012 00:27:55]
ククルゥ > ブリッツ 落ち着け ( あわあわとしているブリッツを横目に、柱の影へと足を進める。 )( 泣いているのか。泣くようなことか? わからない。ラティーシャは薬に自信を持っている。今ブリッツが口にしたのも普段と変わらない評価だ。 だが、今日のラティーシャの受け止め方は違った。 顔を合わせずに言う方が面と向かって言われるよりも辛いときもある。 )( フォローを求めるブリッツを振り向くように見てから、柱の影を覗き込んで ) [Wed 27 Jun 2012 00:27:34]
お知らせ > ラティーシャさんが帰りました。 『ラティーシャはにげだした!』 [Wed 27 Jun 2012 00:18:24]
ラティーシャ > ( 柱の裏で結構マジ泣き中である。 頬を膨らませてしゃがみつつ。 よくよく考えればアレがあんまり美味しくないのは自分でも分かってるし、普段から皆行ってる事なんだけど。 自分が居ない所で話題に上がってるのを聞いてしまったというシチュエーションがよろしくないだけで、今更本当に気にする事でも無い筈なんだけど。 ) ( ちらっ、と柱の陰から手が出て来たと思ったら、何か小さな紙片を鞄の中に入れて直ぐに引っ込み、直後に小走りの足音が遠退いて行く。 紙片には「炭酸水で薄めて極少量のレモンと塩を足して辛い食べ物と一緒に飲むと飲み易いです」と走り書きが一つ。 ) [Wed 27 Jun 2012 00:18:17]
ブリッツ > あ………。 ( ああああああ。出てきたのはルキアとかヴェロニカとかヴィヴィアンとかではなく。正真正銘のラティーシャだった!た、大変だ!オレは彼女を傷つけた! ) ち、違うんだよラティーシャ!お前の薬にはホント感謝…… うっ ( もしかしてその鞄、お薬多めですか?い、いや…!今は臆している場合ではない! ) ご、ごめんよう!そんなつもりで言ったんじゃないんだっ。あ、味はある程度仕方ないさ!お、お前の薬で海底軍の毒とかだいぶ助かったし! ( おろおろあわあわ。ルキア辺りなら喧嘩になれるので気にしないのだが、ラティーシャでは悪い事した気分になっちまう! ) ど、どうか落ち込まないでくれよーっ。あ!そうだ、その薬さっきのじーさんに飲ませれば良くなるかもしれないし! ( ちらっ ちらっ とククルゥにフォローを求めるヘルプミーアイを送る。 ) [Wed 27 Jun 2012 00:10:04]
ククルゥ > ( ラティーシャXと呼ばれるアレは薬としては優秀だ。 私の集落にラティーシャがいれば、よく効く薬を作れる術者として評判になっていたことだろう。 ) 薬とは元々毒だからな ( だから用法要領を間違えると死ぬ。 )     ラティーシャ   ( いたのか。 私の鼻も勘も利かなくなったものだ。 ) 気を落とすな それだけ 効くということだ  だから 出て来い ( 柱の影に向かって呼びかけよう ) [Wed 27 Jun 2012 00:03:40]
ラティーシャ > ( 身体にいいものが沢山入ってるよー。 しかもちゃんと配合バランスを考えて一つ一つの素材に根拠を持ってですね? メア島軍の毒を中和したのとか評判でしたよね? あの時私いっぱい作って配ったよね? みんな飲んだふりして捨てたりしてないよね? ※涙目。 ) ( 抱えた鞄の中身は同室の皆さんにも配れるくらいの霊薬瓶1ダースと、休みの間に手を付けられそうなお仕事の資料、洗濯されたブリッツの下着類、暇つぶしの本、差し入れのドロップ缶、等々。 ) ………。 ( ブリッツの呼びかけに、物陰からそれらが入った麻の肩掛け鞄だけがすすす、と床からスライドして出て来た。 沈黙。 ) [Tue 26 Jun 2012 23:50:08]
ブリッツ > うう、用意してたか…。良薬口に苦しとはよく言ったものだけど、あれはもう苦いとかそういうレベルじゃない気がするよ?一体何が入ってるんだろうな…怖くて聞けないや。 ( 言いたい放題であった。勿論、悪気はない。あの薬に助けられたこともあったし、感謝はしてるのだ感謝は。 ) それとも良薬口に苦しというより、毒を持って毒を制すって感じかなー!あれを飲むときのコツは極力舌に触れないように………え?呼んでないよ? ( と、ククルゥが柱の方を振り返るのを見て。 ) ………。 ( オレは何となく察してしまった! ) あ、あの……ラティーシャかな? ( 直前に口にしたラティーシャXの評価の数々。静かな病院だ、よく聞こえたことだろう!オレは汗を垂らしている! ) [Tue 26 Jun 2012 23:42:03]
ククルゥ > そうか 来ていなかったか ( ラティーシャ辺りは何か準備していたようにも見えたが、まだ来ていなかったか。 ) あの薬か 用意していたと思うぞ  良い薬は美味くないものだ ( ただアレは身体が弱っているものが飲んで大丈夫なのかと思うときはたまにある。 多少身体に害はあるが、後々になって身体の回復機能を強めてくれる薬に使う毒草があるが、ラティーシャの作るアレはそれを液体化させて効果を高めたもののように思える。 )   ん? ( ふと柱の方を振り向く。 今誰かに呼ばれたような気がしたが、気のせいか? ) ブリッツ 呼んだか? ( 名を ) [Tue 26 Jun 2012 23:35:29]
ラティーシャ > ( こんなとことに立ち止まって何してるんだろう、と思ったら誰かと話しているようだ。 ククルゥの背中の向こうから潜めているけど甲高いアクセントの声が聞こえる。 あ、ブリッツかな、と―――聞こえて来たのは出来るできない、儀式云々、今度の入院の原因になった落雷がどうとかって話だろうか。 あ、私の故郷では儀式とかは別になにも。 ていうか村に戻ったら私はもうとっくに大人扱いだと思う。 仕事してて体格が子供じゃなければ大人、くらいの感じ。 ) くく ( るぅ、と続く。 けど続かなかった。 ラティーシャX持って来ちゃいけなかった? 持ってきたけど。 いつもより強めのやつ。 軽くショックを受けつつも何故か思わず柱の陰に隠れてしまった。 盗み聞き、よくない。 ) [Tue 26 Jun 2012 23:26:16]
ブリッツ > ちぇっ、お前までヴィヴィアンみたいなこと言って。 ( ま、最初から答えを言われたんじゃオレも面白くないけどねっ。 ) フーン、似てるようでちょっと違うんだな。でもまあ確かにオレの村の儀式は特殊かもしれない。 …わ、わかってるよぉ。暫くはやらないだろうさ。 ( そう何度もみんなに心配かけたくないし。だが、最後の言葉にはちょっときょとんとした後。にかっとお日様のように笑った。 ) ( 言葉使いは男っぽいし、見た目は子供でやっぱり男の子っぽい。ブリッツなんてのも男の名前っぽい?身体なんかも自分で洗っちゃうし、女の子だったんだと思われるチャンスが皆無なのだ。間違われても仕方ないだろう。しかしそのようやく見つけたブリッツも髪が尖がってないせいで印象が大違いだ。 ) お前以外には来てないよ。ラティーシャとかイイ奴だからきっと来てくれると思うけどな!で、でもお見舞いにラティーシャX持ってこられたらどうしよう…!? ( 丁度ククルゥの身体が死角になって、ラティーシャの姿が見えなかった! ) [Tue 26 Jun 2012 23:17:02]
ククルゥ > 自分で考えろ ( 自分で考えて、自分で答えを出したら、きっとそれが正解でも間違いでも、その答えを出したときに成長していることだろうと。 ) そうだな だが 婆様の許しが出て 初めて行うものだ ( それが出来れば、成人として認められるのではない。 出来るようになったから、成人として認められるのだ。 ) 今度からは 絶対に出来ると思うまでやるな ( ブリッツの一族にとっての成人の儀と自分の部族の成人の儀は意味が違うのかもしれない。 だが、無茶を続ければ、いつかは死ぬ。 そう思ったからだ。 ) ただ お前は頑張っているとは思う ( 最後に忘れていたことを付け足すように。 ) そうだ  他に誰か来たか? ( 思えば、入院回数の多いブリッツだが、入院したと聞けば見舞いにいくと話に上がっていたものだ。 )( 後ろにラティーシャ? まさかあとから来ているものがいるなんて思っていない。 それにここの匂いのせいで、どうにも普段の勘が邪魔される。 ) [Tue 26 Jun 2012 23:11:47]
ラティーシャ > ( 先に行ったククルゥを後から追いかける形で病院を訪れ、入院中のブリッツの部屋を訪ねたところ、部屋番号を聞き間違えたのか向かった先は男性患者ばかり入院している棟だった。 慌てて其処を通り抜けて、館内地図を見ながら女性棟に辿り着くも部屋番号はやっぱり見つからなかった。 「ごじゅうはち」と「じゅうはち」とか、そんな聞き間違えかと思ったけれどそもそもそんな番号も無く―――仕方がないからもう一度ロビーに戻るか、ククルゥかブリッツの目立つ姿に遭遇する事を期待して来た通路を戻っている。 胸の前で色々入った袋を抱え、きょろきょろと辺りを見渡し―――さっき通過した辺りでククルゥの大きな背中が見えて、足音を忍ばせながら歩み寄る。 ほら、夜遅いし。 ) [Tue 26 Jun 2012 23:02:35]
お知らせ > ラティーシャさんが入室されました。 『 病室が見つからない 』 [Tue 26 Jun 2012 22:57:29]
ブリッツ > ぐぬぬ…。オレの「戻れ」とお前の「戻れ」は、何だか迫力が違ったからな。どうしてだ!? ( 身長もあるが、言い方、声の高さ、表情なども関わってくるんだろう。 ) えっ?べ、別に無茶ってわけじゃないよ。オレの故郷じゃ「雷神の儀」って言ってな、成人の儀式なんだ。 …失敗しちゃったけど。お前の故郷にだって、似たような儀式はあっただろ? ( 無茶であったことには変わりない。オレは頭の後ろに両手を組んで、そっぽ向いた。 ) オレもこっちに来てだいぶ成長したし、出来ると思ったんだよー!前は挑んだら確実に死ぬって言われてたぐらいなんだ、随分進歩したろ? ( 今の一言で、やっぱり無茶だったのだという事がわかってしまったが。 ) [Tue 26 Jun 2012 22:50:19]
ククルゥ > ブリッツ お前のやろうとしたことは正しい あとは為せるだけの力をつけろ ( 老人が戻っていく様子を見送りながら、ブリッツを見るでもなく言う。 髪の毛が立っていないブリッツというのは、中々に雰囲気が変わるものだ。 いつもよりも小さい。 ) ブリッツ 無茶をしたそうだな ( 真っ直ぐに老人が消えていった真っ暗な廊下の向こうを見ながら、雷に打たれて、今は髪の毛がへたれてしまっているブリッツに聞こう。 聞くというよりも、何かを確認するような言い方か。 ) [Tue 26 Jun 2012 22:46:16]
ブリッツ > おっ?おっ?おーっ? ククルゥ! ( 聞き覚えのある声、姿。それは紛れもなくククルゥだ。やったぜ、味方が来た!それにでかい!でかいってのは頼りになる証拠だ。 ) ( ククルゥに最初は荒っぽい言葉を吐いていたおじいさんも、目の前に立たれ屈まれた時の迫力に臆したのだろう。目を白黒させた。口で言ってもわからない分、視覚に訴えるのが有効的だ。何せククルゥはブリッツの身長149cm+とがった髪の毛晴天時平均16cmを合わせても、更にそれより25cm高いのだから!もっとも、今は雷エネルギーを使い果たしているので髪の毛はヘ垂れてしまっているが…。 ) ( おじいさんは諭され、すごすごとベッドに戻って行った。 ) た、助かったぜククルゥ。爺さんが出て行くのを見て見ぬフリして、あとで変わり果てた姿で見つかりましたなんてことになった後味悪かったからな…! ( と、ククルゥを見上げて言った。 ) [Tue 26 Jun 2012 22:36:11]
ククルゥ > ( 廊下の奥。 老人の向かおうとしている先から、歩いてくる人影。 大きい人影だ。 ) ブリッツ どいていろ ( 真っ直ぐに老人とブリッツの元まで歩く。 病院の匂いは好きになれない。あまり心地の良い匂いではない。 )( 手の届くところまでくれば、屈んで老人の視線に合うようにして、肩に手を置こう。 ) 身体に障る 戻られよご老人 良くなれば帰ることが出来る  今は戻られよ ( この老人がどうしたのかは、分からない。 だが、遠くから見たブリッツの様子から、出歩いてはいけないのだということは分かった。 子供のようだ。だから、子供のように諭すのだ。 ) [Tue 26 Jun 2012 22:29:17]
お知らせ > ククルゥさんが入室されました。 『戻られよ』 [Tue 26 Jun 2012 22:18:26]
ブリッツ > ( 夜になると、こういうおじいさんが活発になるのはなんでかな?きっと夜は魔物がすみついていて、それが年寄りに取りつくんだ。昼は静かに寝てるのになあ! ) くそっ、この爺さんそういえばこの前に脱走して騒ぎになってたな。ここは何としてもオレが食い止めねば! なー、ベッドに戻ろうよー!帰るの雨が止んでからでもいいじゃん!明日にしようよ、なー! ( でも、オレの訴えは届かない。そういってお前たちは俺をここに閉じ込めるんだぁ、と言って聞かないのだ。手荒な真似なんて出来ないし、放っておくわけにもいかないし、弱ったぞ…! ) [Tue 26 Jun 2012 22:15:39]
ブリッツ > おいじいさん、ヤバいって!こんな雨の中家に帰ったら風邪ひくって!あんた重病人なんだから…! ( 落雷に打たれはしたものの回復は順調だ。あんまり贅沢したくないってのと、どうしても個室でなければいやだという患者も居て、今朝大部屋に移るようお願いされた。まあ、それはいい。別にオレはどっちでも。 でも、同じ部屋に入院した爺さんがちょっとボケちゃってて、この雨の中家に帰ると急に起き上がって歩き出したのだ。オレはそれを必死に押しとどめる。 ) か、看護師さーん! ( だが、その声は届かない! ところで今気づいたけど、オレが入院してるの男部屋じゃね!? ) [Tue 26 Jun 2012 22:10:50]
お知らせ > ブリッツさんが入室されました。 『 夜の病院は戦場だ! 』 [Tue 26 Jun 2012 22:06:54]
お知らせ > ブリッツさんが帰りました。 『 オレは身体を起こすと、再び巻物の紐を解いた。 』 [Sun 24 Jun 2012 23:32:31]
ブリッツ > ( 雷神の儀を成功させて、その力を更にラングフォードの為に使う。そんで、皆に恩返しする。帰るのはそれからでいいさ。ちょっと行き遅れちゃうかもしれないけど、長の娘ってことで何とか結婚できるだろ。それに、やっぱり結婚するならそういうんじゃなくて、ちゃんと気持ちが通じ合った人と結婚したいな。…話が逸れちゃったけど。 ) とにかく考えるの止め!修行する!力をつける!雷神の儀を成功させる!みんなを助ける! ( そこまで辿り着けたら、また考えよう。先の事なんて考えない。雷を見てみろ!気の赴くままに走り、落ちる!どこに落ちるか深く考えたりはしないんだ!それが雷ってもんだ! ) [Sun 24 Jun 2012 23:25:53]
ブリッツ > ( 雷神の儀に失敗したというのに、あまり深く落ち込んでないのは、その選択を先延ばしに出来たからなのかもしれない。正直ほっとしたのだ。雷神の儀に挑もうって思った時は、その場の勢いで全然そんなこと考えなかったんだけど。 ) …でもさ。 ( キリジュツの巻物を纏め、紐で縛り、オレはベッドに寝そべって天井を見上げた。 ) 助けて貰って、立派になって。一人前になったからありがとうございますハイさよならっての、違うよな。 ( 何でみんな、オレを助けてくれたんだ。答えは簡単、仲間だからだ。だからオレも、皆を助けなくちゃならない。仲間ってのはそーいうもんだろ? ) [Sun 24 Jun 2012 23:21:11]
ブリッツ > ( こういうのって知ってるぞ。オレは自分の中で何かに納得していない。そういう時に、こんな気分になるんだ。それって何だろ? ) ( 故郷はヴェイトス市から遠い。気軽に行き来できる距離じゃあなく、村に戻ったらもう二度とみんなと会えないかもしれない。でも、だからと言って自分が居やすい場所にしがみ付いて、長の娘としての責任を放棄するわけにはいかない。雷神の血は薄れ、雷術師としての才能を開花させるものは年々少なくなっている。扱える雷術の練度も下がり続け、今や失われた雷術もあるという。長の娘として生まれたオレが劣等生ってのが、その象徴だろう。だからこそ、みんな落胆した。雷神様の血を一番濃く引いている筈のオレが、こうだったから。だから立派になって帰って、みんなを安心させなくちゃならない。雷神様の血は途絶えちゃいないんだぜってことを。 ) [Sun 24 Jun 2012 23:16:26]
ブリッツ > ( そりゃあ、そうだ。だって修行の旅に出たそもそもの目的は、雷神の儀を成功させられるだけの技術を習得することなんだから。無事に雷神の儀を済ませれば、オレは故郷に戻り、長の娘としての責務を果たさなくちゃならない。…そう、オレって一族の長の娘なんだ。落ちこぼれってことでそういう扱いは受けてなかったけど、雷神の儀を成功させれば一応の成人として認められる。そんで男の人と結婚して、子供を設けて、村のリーダーになるんだ。 ) ( そういうつもりだった。そのつもりだった。社長にもそう話してある。でも、なんだろうかこの胸のモヤモヤは。 ) [Sun 24 Jun 2012 23:10:26]
ブリッツ > ( 雷神の儀を成功させたら、故郷に帰っちゃうのかってこと。 ) [Sun 24 Jun 2012 23:06:11]
ブリッツ > ( オレは今、雷術を扱えない。別におかしなことじゃあなく、雷神の儀に失敗した後はそうなるのだ。一時的に雷エネルギーがゼロになる。だから今は髪もへこたれている。 ) ( オレはベッドテーブルの上で、時間を見つけては少しずつ進めているキリジュツの巻物の解読を続けていた。こういう時じゃないと、進められないからな。 ) ( でも、その作業は少し遅れがち。オレは今回雷神の儀に失敗して、思う所があるのだ。…別に失敗して落ち込んでるわけじゃない。そういうんじゃなくて――。 ) [Sun 24 Jun 2012 23:05:49]
ブリッツ > ( 何で入院してるかって言われれば、この間海岸で雷神の儀―― 落雷を自らの身体に受け、それに耐えるというオレの村にある成人の儀式を行おうとして、それに失敗したからだ。命に別状はないが、受けた電撃を他に逃がすことが出来ず、身体はダメージを負った。 ) また社長や皆に心配かけちまった…。 ( 表向きは運悪く雷に撃たれて入院って事になってるけど、ラングフォードのみんなには正直に話した。 今朝、取材の人が来て「落雷を受けて生き残った魔女」みたいな感じでお話を聞きに来てさ。雷術師だって知って、やはり雷の扱いに長けてるんですねえなんて事になって。雷神の儀を失敗した身としては、ぐぬぬってなる。 ) ( もっとも、雷を受けたからと言って必ず命を落とすわけじゃあないが。 ) [Sun 24 Jun 2012 23:01:28]
お知らせ > ブリッツさんが来ました。 『 入院中。 』 [Sun 24 Jun 2012 22:55:46]
お知らせ > ジゼルさんが退室されました。 『 ――――大過が無ければ良いけれど。 』 [Fri 27 Apr 2012 00:10:53]
ジゼル >  でも、メア島は完全に孤立している筈なのに――――( 噂に聞くメア島の残党は、どこから補給物資を調達しているのだろう。こうして後方支援部隊に配属されて、指導を受けたからわかるけれど、補給線ほど軍隊で大切なものはない。 歴史書を紐解かずとも古今東西、食事をとらずに戦って勝った軍隊がいないのは明白だ。 『略奪』という行為だって、人道的な是非はともかく、補給を現地調達することで行動を迅速にする作戦の一つなのだから、なりふり構わないメア島残党ならやるのかもしれない、けど……。 ) ……ううん。 想像よね、これって。 ( もしかしたら貯蔵物資が山ほどあるのかも。 メア島の地下ってまだ探索されてないって聞くし。 ) [Thu 26 Apr 2012 23:34:18]
ジゼル > ( 隊長といえば、もうひとつ。メア島の開拓村で問題が起きて、解決する為にフェアフィールドともども上陸した、ということだ。 いくら自分が病床にあったとはいえ、ふがいない。 ) ……ご迷惑をおかけしてばかり、ね。 ( もう一度ため息。 復帰したら、もっともっと頑張らないといけない。 そう思いながら鞄につめるのは、街道の地図――――そう、初陣でもあったあの輸送隊襲撃の現場だ。 どうすればよかったのか、どう行動すべきだったのか。 今後、あそこに拠点を作るなんていう話も聞くから、地形は叩きこんでおかないと。 もちろん、戦術に決まりきった「これさえやっとけば安心」みたいなものはないけど。 あの時、急な出発だからとはいえ、連携も地形も確認しなかったのは、自分の失態だ。 ) [Thu 26 Apr 2012 23:12:10]
ジゼル >  …………はぁ。 ( 病室で荷物をまとめながら、小柄でやせぎすの少女、ジゼル・シャリオは深くため息を吐いた。 何故って――――そりゃあ色々だ。 暗黒回廊の冒険から数ヶ月。 精神的な消耗から入院生活を余儀なくされている間に、小さなことから大きなことまで、様々な出来事が起こっていた。 )( たとえば、オリビア隊長が私の甲冑を修繕・新調して下さったこと。 悪魔に取引材料として兜を渡し、最後の戦いでは鎖帷子ごと腕の部分を切られて――今思い出しても、腕が酷く痛む……気がする。お医者様は錯覚だと仰っていたけど――――しまったから、復帰したら自分で、と思っていたのだけど……。 ) ……身形を整えるのも騎士の仕事だから、と仰っていたけど……。 ( あまりご厚意に甘えすぎるのも、どうかと思う。 きちんと働いて返そう――――そういえば、体の寸法を測った時、食べているのに体型が変わらないと何処か不満気に呟いておられた。 筋肉はついたつもりだけど、きっと『つもり』なのだろう。 精進しないと。 ) [Thu 26 Apr 2012 22:44:32]
お知らせ > ジゼルさんが入室されました。 『 申し訳ない気持ちでいっぱいだった。 』 [Thu 26 Apr 2012 22:37:27]
お知らせ > J3さんが退室されました。 『 …頼んでみよう、レインに。 』 [Mon 9 Apr 2012 23:32:13]
J3 > ( 残り少ないであろう僅かな時間を、何に費やせばいい。母親にとっての最大の幸福はなんだ。絵にもならない、中年男の情けない泣きっ面を浮かべながら、J3は考える。そうして一つだけ思いついたのだ。 ) [Mon 9 Apr 2012 23:31:20]
J3 > ( もっと母親の健康に気遣ってやれたんじゃないか。夜勤明けで食欲が湧かず、作ってくれたシチューを残した。その事を咎められて文句を言ったが、もっと優しい言葉をかけてやれたんじゃないか。自分がもっと出世して隊長クラスになってたら、もっと母親に楽させることができたんじゃないか。 ) ( あらゆるあらゆる、あらゆる類の後悔の念。手を重ねることしかできない。この太った中年男は、悪い人間であったが、親孝行は割としていた男だった。それでも、いやだからこそ、後悔が尽きない。盾になると誓うには、あまりに遅い。 ) [Mon 9 Apr 2012 23:27:15]
J3 > ( J3という男にとって、母親という存在は掛け替えのないものだったのだ。そして子供というものは、親がいつまでも健康で居続けるということを神よりも信じて疑わない。自分のフンニョーの世話から始まり、飯を食わせ、言葉や価値観を教えられ、成長した後ももっとも自分の側にいる人間。自分の幸福を世界で一番喜び、自分の不幸を世界で一番嘆いてくれる人間。 竜殺しだ、伝説だ、英雄だ――そう呼ばれる奴は沢山いるが、そいつらが束になっても叶わない世界最強。 それが自分の母親なのだ。 ) ………。 ( 静かな病室で、J3の母親は目を覚まさぬままベッドに横になっている。たった数日なのに、あっという間にやつれていってしまったように見えた。 ) [Mon 9 Apr 2012 23:21:09]
J3 > ( ――それが医師からの死刑宣告だ。死刑宣告は、なにも裁判中に出されるものだけではないのだ。この場合は、残念ながらその刑を覆すことは誰であっても叶わない。 こうなった時、みんなどんな反応をするんだろう?運命と受け入れるのか。受け入れられずに呆然とするのか。医者に怒りをぶちまけるのか。「もう長くは無い」と、母親の病気の事を説明された時、ジャン・ジャック・ジョー41歳は、三つ目を選んだ。 ) ( ふざけるな。オレを舐めるなよ、藪医者。お前らどうせ、違法な薬物の横流しを裏でやってるんだろ。ブタ箱送りにしてやる、と。 ) ( 医師は動じず、反論することなく、男の嘆きを最後まで聞き届けてから、部屋を後にした。 ) [Mon 9 Apr 2012 23:14:44]
お知らせ > J3さんが来ました。 『 過去に何度も繰り広げられてきた光景。 』 [Mon 9 Apr 2012 23:03:47]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 少しして、病院の人がお金を受け取りに来てくれた。 』 [Sun 1 Apr 2012 22:00:51]
艶子 > ( 今は古城に行く事だけを考えよう。昔、エリシャという人に古城のかなり正確な地図を売って貰ったけれど、月日も経っているから道が塞がっている場所もあるかもしれない。何より、そこに住む化け物どもだ。一人で行くのは無謀だけど、その分気楽だ。 ) [Sun 1 Apr 2012 22:00:45]
艶子 > ……………わからない。 ( 大変なことだ。常に死の恐怖に怯え、痛みに悶え、死んでしまった者を見て嘆き、吐き、跪き、蹲り。更に100万もの大金を支払って、その状況に戻った。で、あるにも関わらず、その理由が全く分からない。相手より強いと気持ちいいとか、護りたいと思う気持ちとか――あるにはあるんだろう。それも人一倍。 だがまあ、どうでも良いことだ。もう、あまりそういうのに固執するな。私は一人で、淡々と戦おう。戦って護れるものなど無いに等しいし、私より強い奴は私より弱い奴の数より多い。それなのにやろうっていうんだから、もはや意味を考えるのは無駄だろう。 ただまあ、メルビル先生や病院の人たちをがっかりさせるような事だけは避けたいな。 ) [Sun 1 Apr 2012 21:54:14]
艶子 > ( 左腕を接合したことで、私は色んな可能性を取り戻した。私は何にでもなれる。手先が器用だから服の仕立てとか。体力を活かして肉体労働とか。料理屋とかやってもいい。 …でも私は、もう一度剣を握った。正直に言えば、大けがをしたり、仲間と相容れなかったり、殺したくない人を殺さなければならなかったり。剣を握っていて良い事は何も無かった気がする。しかも、それに耐えて何か得るものがあったわけではない。これからもそうだろう。では、何故もう一度剣を握ったのか。 ) [Sun 1 Apr 2012 21:38:36]
艶子 > ( メルビル先生と病院の人たちには本当に感謝している。100万は高いが、利子とかも無く私を信じて支払いを待ってくれたのだ。施術を行ったのは去年の一月頃だったか。勿論、初めての試みということで、そういう関係もあったんだろう。そして、こんな私に金を貸してくれたアイゼンリッターや、アレックスにも感謝しなければならない。 ) ( 私の左腕の途中にはぐるりと一周するように傷跡が残り、そこから指先にかけての血色は悪い。しかし、剣を握り、戦う分には問題はないのだ。地獄のようなリハビリの果て、今では片手だけでボタンをつけられる。 ) [Sun 1 Apr 2012 21:24:40]
艶子 > ( メルビル先生にやってもらった、左腕の整合術の治療費100万を支払いに来た。金貨100枚ってのは、こうしてみると圧巻だ。金貨袋に詰めるとずっしりと重く、改めてそれが大金だって思い知らされる。大体100万ってのは、銃の値段と等しい。つまり私の左腕は、銃一丁分の働きをするってことだな。 ) ( 今は、応接間みたいなところで待たされている。ここに来るときはいつも病室にしか行かなかったからな、こういう部屋もあるんだっていうのはちょっと驚きだ。いや、あるのは当たり前なんだけれど。 ) [Sun 1 Apr 2012 21:05:17]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 とても遅くなったが――。 』 [Sun 1 Apr 2012 20:58:22]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『やれやれ…頭脳労働とか気を使うとかは剣奴の役目じゃねぇだろうに、よ』 [Tue 6 Mar 2012 00:08:01]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『ん、おやすみ(けがをしてる時だけ素直で)』 [Tue 6 Mar 2012 00:06:52]
レイ・シェリダン > 案外、余裕あるのかね…、それじゃ、お休み、な(やれやれと、そんな顔で頬にキスをひとつ落として…)風邪引いたりしてくれるなよ?(体力落ちているだろうから、そんな心配をひとつして、席を立とうか) [Tue 6 Mar 2012 00:05:01]
ジャスティス > いやぁ、それっぽい功績をあげたら、って感じで機会まちなのよ。勉強は相変わらずさせられてるしよね、と。 (うん、ありがとう、と言ってあくびを一つすると、無言で目を閉じて頬を突き出して) [Tue 6 Mar 2012 00:03:31]
レイ・シェリダン > …どっかに、落ちてねぇもんかな、まっとうにミサとかできる一般的な司祭とかよ(なんて酷い軽口を叩きながら…)聖堂騎士になる件は流れたんだっけか? いつまでも実家をだまくらかせるわけねぇんだから、よ(もうちょっとそっち方面で頑張ったらどーだとか、やる当人でないから気楽なもので)…あのな…奴隷は奴隷だろうが。市民の従者とはまた違うから、よ。あと、他ならいざ知らず聖女様相手だろーが…(礼を尽くしまくってちょうどいいくらいなんだろうがと、当の奴隷にダメだしされるとか。まぁ、主人の事は信用するが、身分関連とかはかなり自由人だと思うんだが)…まぁ、そこまで言うなら、よ。とりあえず、入院中の身の回りの事はあたしが引き受けるから、何かあったら用事を寄越してくれよ(毎日定時に見舞いに来ると、しばらくはこの奴隷の動きを見て時計を合わせるとかそんな冗談が出てきそうなくらい、定時に現れると思われる) [Mon 5 Mar 2012 23:57:42]
ジャスティス > (きっとオジョーサマもカーチャンもネーチャンもみんな強い、ヴェイトス市の文化である) んー……うう、しかしそっちで勝負すると私はただのできそこないの落第生……うう、だから戦いに逃げてるわけじゃないけどさぁ……。 (本気で悩みなのか少し涙目で) まったく、ほら、いつも奴隷奴隷と。ジャスティス・ブラウニーの従者として、堂々と行けばいいでしょう。服くらいそれらしいものを買ってあげます。 (主人のネームバリューを信じろと叱責して) 大制度はこっちの事情把握してるんだから気に病むことなんて全くないの、私の署名済みの羊皮紙もあるし、体裁整えていけば、直接会うこともそこまで失礼な話じゃないわ。 (使者として胸張っていけ、と指示して) [Mon 5 Mar 2012 23:50:15]
レイ・シェリダン > (全体的に見て躾けられるべきお嬢様とやらがかなり多いのはヴェイトスクオリティか。まぁ、まず目の前のお嬢様を躾ける方が大事だと思うが、な)ずっと武器を手に教会守っているわけにもいかねぇだろうけど、よ。戦いも出来る修道女程度でいいんじゃねぇのか? 好き好んで殴りに行かなくても、よ。そもそも、教会ってそんなもんか?(戦いが必要なら、まずあたしが出向くから、よ。と、大将は簡単に動かないものだと思うんだが)……聖女に出す手紙を奴隷に書かせるなよ。奴隷が触れたモノを触れるわけにもいかねぇだろ……今回は仕方ねぇけど、よ(相変わらず、立場と言うものを判ってないと言うか、まぁだからこうして小言を並べたりできるわけだが…)了解、な。まぁ…とりあえず、退院したら本人から挨拶に向かうと言う事を含めて、礼を伝えおくぜ? …伝われば、だけど、よ(大聖堂…アレックスに言伝すれば伝わるか?なんて思わなくもないが) [Mon 5 Mar 2012 23:41:54]
ジャスティス > (もはや闘隷ではなく、教育係の奴隷である。どっかお嬢様のしつけにでも行くがいい) うん、これを機に、生き方変えてみようかなぁ……武器よさらば。 ……けど、そしたら、私暗黒街にいられるかな?ほら、用心棒みたいな立ち位置で、付き合いが成り立ってるじゃない?マフィアたちと……今回の件を考えると、孤児院も無理そうだしさ……兵士の一個小隊くらいのメンバーがいればいいけどさ、暴虐の酒場みたいに。(全員元戦闘職のミドルクラスばかりの保育士、保母たち。聞いたこともない) そうね……じゃぁ、手紙のほうはよろしく。聞き手がまだ痛むしさ、レイならそれなりの手紙書けるでしょ?ワインは……フレッタさんのところで少し高めのものを。 1万エンくらい奮発しちゃって。 はぁ……退院は桜の季節かしらね [Mon 5 Mar 2012 23:33:55]
レイ・シェリダン > (聞こえていたら、怒っていいと思うんだが?と真綿で首を絞めるように説教は続いただろうことは確実)…しばらく、教会の仕事に従事してろよ。VHGやツヤコじゃあるまいし、警邏活動とかしなくてもいいだろうがよ…。今回の件、実家に知れたらそれこそどうなっていたか、よ(おとなしくするやり方もわからんと言わんばかりの主人に深いため息をつきつつ…しばらく大騒ぎだった一件を持ち出してやって、大人しくするのを強要する形で)まず、無事に帰ってきた報告と、感謝の気持ち、な。後は…ワインとか、飲んだりするもんか、な? あたしも聖女とか言われてもわからねぇし、な(教会に所属する立場になってはいるが聖女が具体的にどういうものかさっぱりと言う。いや、ツタの悪魔の時に武器を聖別してもらったが…まぁ、あれが唯一知る聖女だしな) [Mon 5 Mar 2012 23:26:07]
ジャスティス > はーい、おとなしくします。 (怒ってばっかり、と小声でつぶやきながら、顔の下半分は布団の下に隠れて) んー、けど退院したら、どうすればいいの?おとなしくするって。 (鼈甲飴を識別すれば顔が全部出た。顔がゆるみ、おいしそうに頬を膨らませて口の中で転がして) あぁ……後、助けてくれたアンヘル様に、お礼を……なんだろうなぁ、聖女様に喜ばれるものって……。 [Mon 5 Mar 2012 23:20:00]
レイ・シェリダン > 鎖帷子を修道着の下に着込むのか? それはどんな特殊部隊だか、な。 …得てして、そーやって死んじまうんだよな、死にそうにねぇ奴は、よ。……ばーか、そんな事より身体を直せよ。半分以上あの世に踏み込んでおいて、よ(あきれ果てて主人に馬鹿と言う奴隷の図。ぽんと、ジャスティスの胸元に小袋を投げて…べっこう飴がいくつか包まれたのが入っている袋。味気ない食事だろうから、甘いものの差し入れと言ったところで) [Mon 5 Mar 2012 23:15:59]
ジャスティス > ……防具でもそろえてみようかしらね……油断してた。子供送ってくだけのつもりだったから。なんか、ずっと見られてる気はしてたけど、しっかり監視してこっちの行動パターン読んでくるなんて陰湿なやつね……うん、子供と一緒にいるところ二人組に襲われてね、いろいろ大変だったのよ。倒れてたら、来たのはジャンキーだし、あいつらが悪い、あーくそ、そういえばやられたんだ、くそっ。生きてるかなあの二人。 (ジト目でふてくされた姿を見れば多少は持ち直したということがわかるだろう)  [Mon 5 Mar 2012 23:10:39]
レイ・シェリダン > 肺に到達していたら、血が流れ込んで地上で溺死な。…よく生きていたもんだぁな。で、あたしを護衛として使わなかった理由とか聞きたいところだが、な(たまたまの遭遇戦だったのだろうが、主人が外で死んで剣奴が留守番とか笑えもしない)いいや、怪我をして、病院に運んだ事くらいしか聞いてねぇな(ひょっとしたら、ダメかも知れないくらいの状態だと聞いたくらいだと。事件の内容にまでは踏み込んでない。いきなり刺されたりする事は以前にもあった事だしな) [Mon 5 Mar 2012 23:03:37]
ジャスティス > ……うん、まぁ深くなかったから……太い血管まではいかなかったみたい。ちょっと傷口はひどかったけど、治癒力高めてくれたから、癒着もなかったしね……ひどかったのは、失血のほうよ。んー?仕方ないでしょ?護衛つけるにも人手が足りないし、レイくらい強くないと護衛にならないし……。 (別に、死のうと思ったわけじゃないんだけどね、というと、少し顔をそむけて。何か気になることがあるのかそれでもちらちらと視線を向ける) ……アンヘル様から、だいたいのことは聞いたの? (ごろり、と体を側帯にして、レイに向き直る) [Mon 5 Mar 2012 22:58:00]
レイ・シェリダン > (これで男連れ込んだり、酒飲みたいとか言ったら、傷口のところぶん殴っていても仕方ないと思うんだが、良識はあったようでそれは回避されたようだが…)怪我と言うレベルを超えてると思うがな。人間なら、死んでいるところだな(平坦な声で言い返しながら…)『当教会修道女入院の為、しばらくミサなどは行われません』と張り紙したから、それを見て引き返したかもな。来た所で、あたしらにゃどうにもできねぇし、よ(などと説明しながら…)……うっかり死んだら、何もかもなくなっちまうぜ? まぁ、死んだ後のことなんざ気にしてもしかたねぇのは知ってるが、よ。 [Mon 5 Mar 2012 22:47:03]
ジャスティス > (白魔術と、生薬での集中治療が終わり、ようやくスープ以外の食事がとれるようになった修道女。色ボケな普段の様子は全くなく、甘えるでもなく素直に横になって顔だけ向けて。顔立ちはいいので、こうしていれば良家のお嬢様のように見えなくもない) 別にそんなんじゃないわよ……ヴァンパイア2対に襲われたんだもの、人間なら怪我くらいするわよ……。 (怒ってる?なんてちょっと不安そうにして) ……あの子のお母さん、来た? (一人の少女が犠牲になったことぐらいは伝わっているだろう、その内容はともかくとして。人質に取られた少女は死に、姉が生き残った。細かい顛末はなるべく話さないようにアンヘルには頼んでおいた) [Mon 5 Mar 2012 22:40:12]
レイ・シェリダン > ……(対照的に仏頂面でそのベッドの横に座り、上半身を起こそうとするなら、寝てろと片手で押さえつけてやろう)唯一の聖職者が刺されて入院した以外、特に問題はねぇぜ?(ブロウンは相変わらす寒い時には寝て、温まれば料理や家事などをして…あたしは、冷たい水での洗濯を担当したりと言ったところか)で……背中の次は、胸刺されて担ぎ込まれるとか、病院がどこまでの怪我なら命をつなぎとめてくれるかと身をもって研究しているようだけど、よ。そんなエクストリームスポーツを満喫する事になった理由くらいは、説明してもらってもいいか?(100%まじりっけなしの皮肉をぶつけながら、殴ったら死ぬだろう状態の主人に詰問するように) [Mon 5 Mar 2012 22:36:11]
ジャスティス > (貴重な白魔術師の治療もふんだんに受けた上に、個室を確保した修道女。大聖堂がいくらか出してくれるのかもしれないが、とりあえずレイにはキャッシュで50万エンほど持ってくるように伝えている。命の値段とすれば安すぎるくらいで) あ、ありがとう、レイ。教会の様子はどう? (少し髪の伸びた修道女。入院の間髪を染めているはずもなく、地毛のくすんだ金色が下のほうに見え始めていて。さすがに答えているのがやや顔色の悪い修道女は、上半身を起こしながら、微笑んだ)  [Mon 5 Mar 2012 22:28:52]
レイ・シェリダン > (とりあえず、聞いた当人の病室をノックして着替えなりおいたりしようかと言ったところ…別に寝ていても気にはしないから、軽くノックをすれば扉を開けよう)………(そして、黙って枕元に着替えを置くた後で、椅子を寄せてベッドの傍に座ってやろう。もしベッドから立ち上がっていたらベッドに叩きつける方向で) [Mon 5 Mar 2012 22:24:12]
レイ・シェリダン > (なにがどうなってと言う、詳しい話は聞いていないが…自分のナイフで刺されたとかわけのわからない状態であるのは確かだし、そもそも胸を刺されたら普通人は死ぬわけで、よく生きていたというか、相手が非力だったのか、殺すつもりがなかったのか…ともあれ自分は奴隷ギルドかコロセウムへの逆戻りは今のところなく済んでいるわけだが…)……ツヤコじゃ、ねぇんだから、よ(なにをやってやがると言うのが本当のところ、と言うかここ最近ずっと主人の行動はおかしい。と言うか色々な部分でぶれすぎているわけで…) [Mon 5 Mar 2012 22:21:52]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Mon 5 Mar 2012 22:21:42]
レイ・シェリダン > (主人が刺されてから、しばらく経過し、ようやく集中治療が必要な段階を越えることができたとの事で、色々必要だと思われるモノを持ってくる事になったのだが…)…………(剣奴の使い方としてはどうなのかと思わなくもないが、まだ寒さが残る時期にブロウンに行かせるわけにもいかなければ、仕方ない話。とりあえず、着替えだの、入院に必要な金だの色々持ってやってきたわけで…) [Mon 5 Mar 2012 22:19:32]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『(着替えなどを持ってくる奴隷が一人)』 [Mon 5 Mar 2012 22:17:12]
お知らせ > 黒兎さんが退室されました。 『( 手を繋いで帰宅ー)』 [Sun 4 Mar 2012 23:54:02]
お知らせ > クレェイン@廊下さんが退室されました。 『グチャグチャ? ( 片付けられない部屋? 手を繋いで二人で家に帰った。 )』 [Sun 4 Mar 2012 23:53:04]
黒兎 > ネチャネチャって、何よぅ… ( 納豆? おくら? ネバネバ丼? でも、ベッドでイチャイチャしたらこないだ怪我しちゃったコト、バレちゃうからきっとダメだ…ッ 。 頭を撫でられれば、嬉しそうに、気持ちよさそうに目を細めて ) ――― うんッ 。 うしゃぎバック持つの ようー? ( やっぱり入院明けのヒトに荷物は持たせたくないし、 …バック持ってたら手、繋げないし。) ( 兎は少年についで、お世話になりましたと軽く頭を下げて、一緒に少年と病院の外へと出よう。) [Sun 4 Mar 2012 23:51:35]
クレェイン@廊下 > じゃあ、ネチャネチャを希望と ( 納豆け? 納豆なのけ? ) ん。知ってる ( にへら、と笑えば一度バッグを床に置いて少女の頭を撫でる。 ) ・・・・ ( なでなで、黙って少女の頭を愛おしそうに撫でる。 ) さ、廊下でイチャイチャすると先生に見つかって怒られるからさっさと書類を提出して帰るべさ! ( 床に置いたバッグを一度手にし、受付に向かって歩き出す。受付にたどり着けば、色々と書類の提出とギルドからの書類を合わせて提出し、手続きは終了だ。 ) あ、あとエージュさんに伝言を頼みます。暗黒回廊でお世話になったクレェイン・ラインベルトです。改めてゆっくりとお話したいので、いつでも訪ねてください、って ( と、家の場所の伝言も一緒に頼めば、 ) それでは、今までありがとうございました。ほら、コクト。いこ? ( と、そう言えば、少女の手を引いて病院の外へと出るだろう。 ) [Sun 4 Mar 2012 23:44:02]
黒兎 > むー。 なに よぅー… ( 淋しがりやではあるけれど、笑われてしまうとなんだか恥ずかしい。 ) ―――イチャイチャも、違うの よぅ…ッ ( あ、でも一緒にのんびり眠りたいかもしれない。 病院だと出来ないからね・・・ッ ) ( 確かに、同じ場所からの帰還者であってもそうそう簡単に病室は教えてもらえないかもしれない。個人情報、守秘義務ってものだ。) ―――― …うしゃぎは、クレェインと一緒にいたいだけ よぅ…。 ( なんだかにやにやされてしまっている。 このまま家に帰って大丈夫か…?!) [Sun 4 Mar 2012 23:38:04]
クレェイン@廊下 > うん。知ってる。超絶寂しがり屋だよな。むしろミス・寂しがり屋だよな ( うひゃははは、と笑えば。 ) ふーん。じゃあコクトはお家でイチャイチャを希望〜っと。 ( 頬を膨らませる少女を楽しそうに見れば、繋いだ手を大きく振って歩き出す。 ) 〜♪ ( 小さく鼻歌交じり。 ) で、エージュさんの病室はどこだ? ( はて、しかし精神系の病棟も兼ねてるし教えてはくれないだろうし・・・ ) 看護婦さんに家の場所と伝言を頼んで帰るか。コクトも早く家に帰りたいようだし? ( なんかイジるネタを見つけたらしく、にやにやと笑いながら少女を見下ろした。 ) [Sun 4 Mar 2012 23:32:00]
黒兎 > ど、どうか なぁー ( あはははははははは。 ) …にゅー。 うしゃぎ、寂しがりや よぅー。 ( そこは否定しない。 自他共に認める淋しがりやで何が悪い!) ――――― ? …ッ ( 合わさった視線。 紡がれた言葉 聞けば、兎はちょっと頬を赤くさせる。 ) おうちに一緒 が、じゅーよーなの よう…ッ! ( もぅっ と、小さく頬を膨らませて視線の高さが戻った少年見上げよう。)   [Sun 4 Mar 2012 23:27:49]
クレェイン@廊下 > んー。二人してぶらぶらしてれば会えるかねー? ( 会えないかねー。 ) このまま帰ってもたぶん、大丈夫だとは思うんだけどね。 ( そっと、指先でバッグを持つ手で少女の指先を指で絡める。 ) ん〜? 寂しがり屋だなぁー、コクトは ( にまにま。楽しそうに笑えばそっと、少女と視線を合わせようか。 ) 今から一緒にどっか「泊まり」に行っちゃう? ( クスクス。悪戯っぽく笑えば、視線の高さを元に戻す。 ) さ、挨拶と書類を提出しなきゃだな! [Sun 4 Mar 2012 23:23:25]
黒兎 > う、うん。( 知ってる? 問われれば首を縦に、頷く。) うしゃぎ会ったの、エージュしゃん、しゃんぽしてる時だったから、病室わからないの よー。 ( 看護士さんに聞けば分かるかな? でも夜だからお仕事の邪魔もしちゃいけないか。) しょくりょー??( 何のことだろうと首傾げつつ。 けれど、女の子蹴っちゃダメなのよー とか、そこは窘めようとするだろう。) ―――― 退院 もうしゅぐ、うしゃぎうれしいの よー。 ( 嬉しそうに笑み浮かべながら、手を伸ばし、少年の手を繋ごう と。 病院で少年には逢えるけれど、家、お店、独りは淋しい。) [Sun 4 Mar 2012 23:18:57]
クレェイン@廊下 > ・・・? コクト知ってるん? ( と、少年は首を傾げる。 ) ということは同じ病棟なんかねー。どこにいるかわかる? ( 体質のことなんぞ知るはずもなく。そもそも、少年は少女であったのだからして、あっちが気づかないという可能性もあるが――ああ、それは説明するの忘れてたな。 ) ふふふふふ。エージュさんめ、マジで食料全部持って行きやがって、こりゃ蹴り一発ぐらいいれんと収まりがつかなくてなぁ! 最深部ではついぞ落ち着いて話せる環境ではなかったことだし! ( しかも、少年がエージュ氏に会う理由はなんか私怨っぽいぞ! ) [Sun 4 Mar 2012 23:09:02]
黒兎 > ――――…… ( あれ? 出てくる名前、もしかして全部女性? 気付いてしまって兎はちょっと複雑な気分。でも確かに挨拶は大切。 そして最後に出た名前を聞いて 、) ぁー……クレェイン、 エージュしゃんのコトなんだけれど もー ( あはははは。 廊下へと出る少年追いかけながら、兎はそわそわ、ちょっと言いづらそうな様子。 ) こないだ、 丁度病院でうしゃぎ、逢ったのよー ( そういえば、少年は彼女(?)の体質を知っているんだろうか? 人に言わないでって言われてたんだった。 ―――― うん。どうしよう。) [Sun 4 Mar 2012 23:05:50]
クレェイン@病室 > んー。特にー。あ、だけど色々挨拶したいかな。担当医の人とか看護婦さんとか、あと・・・・んー・・・・ ( とんとん、と頭を指先で叩いた。 ) セレス様とアレックス様、それにアルシア様は教会関係者だからきっと別の施設だよ、な・・・。あの怪人っぽいのは・・・そもそも入院とかしてそうに見えないし。後は――ああ、そうだ。エージュさん。 ( 少年は思い出した、と呟いた。 ) こっちで入院してるのかなー。挨拶ぐらいしたいけど。 あ、バッグはいいよ。筋力落ちちゃってさー。少し自分で意識して使いたいのよ ( と、そう言いながら廊下へと出る。 ) どこの病室かは聞けばわかるかなー? ( と、廊下から病室の中にいる少女に声を掛ける。 ) [Sun 4 Mar 2012 23:00:02]
黒兎 > ―――― ( 歯の浮くようなセリフ。 言われるとなんだかちょっと恥ずかしいぞ? だから兎も恥ずかしさ誤魔化すように、少年と一緒に笑うだろう。) しょう ねぇー。 ( そういえば、先日逢ったエージュさんはまだ入院中だろうか? このまま少年が退院すればはち合うことは無いかもしれない。 良かったと思う反面、逢ったらあったでイロイロ楽しいことになったかもしれないが。 さておき ) くれーいん、わしゅれもの、なぁいー? 荷物、しゃきにうしゃぎ、持って帰っておくー? ( そのほうが少年の負担、少ないのでは無いかと考える。) [Sun 4 Mar 2012 22:55:59]
クレェイン@病室 > そうさ! おそろいさ! 俺っちの片目は常にコクトと一緒さ! ( 歯が浮くような台詞を言って笑った。うひゃひゃひゃ。 ) さて、こんなもんかな? そんなに荷物は多くなかったし ( 古い着替えはそのまま処分し、剣は鍛冶屋を通して修繕をした後に貸家に送り届けてもらう予定だ。 ) ま、こんなもんだよな ( バッグ一つである。 ) んー。こうしていざ退院目の前だと思うと、この病室も見ていて名残惜しいな! ・・・お世話になりました! ( 病室を見回し、ニッと笑ってみせた。 ) [Sun 4 Mar 2012 22:51:16]
黒兎 > ( 大きなトラウマではなかったのなら、 よかった。 安心の溜息1つ落とせば、 次の言葉にそれはそうだと 笑って 。 ) ―――にゅ? しょーかい? ( 首傾げたところで、義眼のお話。 おおおーッ と感嘆の声あげた。) なんだかしゅごいのよ! クレェインかっこいいのよ! 赤い目、うしゃぎとおしょろいねッ! ( この兎、能力云々よりも少年とお揃い という部分のほうが嬉しそうだ。赤と言っても若干違うのかもしれないけれど。) [Sun 4 Mar 2012 22:46:07]
クレェイン@病室 > んー・・・・。いや、そこまでは? ( そこまで大きなトラウマにはならなかったようで。 ) いやぁ、そこはお金出させたら業腹でしょー。そこはそれ、部屋の手配の手間意外に意味は無いよ。入院費は入院費で払うもんでしょ ( と、ひらりと手を振り、 ) そしてコクトを両親に紹介するのも目的だったりー・・・・・ふははは! やっと気づいたか! ( 少年は自分の片目を指差し、 ) なんと! 特殊な能力を持つエンチャントの義眼だ! ( えへん! と赤い色をした義眼を指差して笑った。 ) [Sun 4 Mar 2012 22:41:20]
黒兎 > にゅー? じゃぁ、うしゃぎも、ましゅく必要?? ( でもずっとしてなかった。 荷造りを手伝おうと少年に近づこうとしつつ、今更? なんて首かしげ。) ――― しょれは、しょうよねぇ。 でもでも、入院費用、出してもらえてよかったの よー。 ( 自腹だったらきっととても辛かったのではないだろうか。報酬がパタパタお空に飛んでいきかねない。) ぐんぐにしゅく…… クレェインはとてもひしゃしぶりの、里帰りになるの ねー。 ( と、兎も目を細め―――たところで、 あれ? ) クレーイン、目があるーッ [Sun 4 Mar 2012 22:37:06]
クレェイン@病室 > おーう。こんばんだー! いやぁ、別に元々腕だけだしなぁー。精神状態もまあ・・・医者さんがマスクしてくれれば大丈夫だったし。 ( 視界一杯に広がる口とかはしばらくだめそうだが、それでも経過は良好なほうだ。元々が死亡しての魂の損失よりも封印に傾けた割合が大きかったのも理由の一つかも知れず。 ) ま、ずっと病院にもいられんし。どうせ入院するなら部屋の手配とかも面倒だし義手の依頼と平行しようと思ったけど――まあ、あっちは食いつき悪かったから自分の足で探さないといけないしなぁ ( ぼり、と頭を掻き、 ) ま、グングニスクへ行く準備もしないといけないしな ( と、少年は両の目を細めて笑った。 ) [Sun 4 Mar 2012 22:32:13]
黒兎 > ( ぁ、ノックを忘れていた。 ま、まぁいいか。 中に少年がいるのは分かっていたので。) ――― クレェインクレェイン、 ―― れ? もう起きて、平気な のー ? ( と、荷造りをしている少年を見つければそう声をかけよう。 確かに怪我は大分よくなっているような気はするけれど。 ちなみにまだ、瞳には気付いていない。) [Sun 4 Mar 2012 22:26:39]
お知らせ > 黒兎さんが来ました。 『( そぉ と、病室の扉を開け )』 [Sun 4 Mar 2012 22:24:38]
クレェイン@病室 > おお、鏡よ鏡よ鏡さん! 俺ってばイケメンじゃね!? ( ・・・・ ) いや、言ってみたかっただけだ。満足はしてない。後悔だけが残った。 ( うん、と頷いてベッドから起き上がり、荷造りをはじめる。 ) [Sun 4 Mar 2012 22:23:01]
クレェイン@病室 > ( 報酬の義眼をはめてみた。赤目だった。 ) んーむ・・・ ( オッドアイみたいだな、と思いつつはまった義眼を眺めた。 ) [Sun 4 Mar 2012 22:21:39]
お知らせ > クレェイン@病室さんが入室されました。 『腕が動く。経過も良好。』 [Sun 4 Mar 2012 22:20:09]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 [Sun 4 Mar 2012 06:10:17]
お知らせ > エージュさんが帰りました。 『(今日はいい夢をみられるといいのだが)』 [Sun 4 Mar 2012 06:07:52]
エージュ > (中を覗くつもりもなく、笑顔で頭を下げ返し)いえいえ、お互い、良い夢を。(と、水差しを渡せば、小さく手を振って自分の個室へと向かっていって――廊下の闇に消えていく) [Sun 4 Mar 2012 06:07:28]
ジャスティス > (廊下を進んでいけばやがて、修道女の部屋につく。ドアを開ければ中をのぞけるが、特段珍しいものは何もなく普通の病室だ) 今夜は本当にありがとうございます。よい夢が見られますように。 (一度頭を下げて水差しを受け取れば、エージュが見えなくなるまで入り口から帰りを見送って……) [Sun 4 Mar 2012 06:02:26]
エージュ > ……ありがとうござい、ます.Amen.(そう、お礼の後に一言呟いて、頭を軽く下げて。知っている教会系の言葉をお礼代わりにしてみただけだけれど。)貢献度って意味では私は低いでしょう。結局罠にも鍵にも立ち会わなかったわけですから。 ま、長い廊下が大丈夫になったら、退院できるかと。っと(そういえば階段を上らないと、と足を一歩進めながら)いえいえ、困った時はお互い様、です、よ?(もし、路頭に迷ったら助けて貰おう、とかそういう算段をたてに入りながら微笑む。姿変わっていた場合はむりそうだけれ――、姿違うって話になるんじゃなかろうか。気付いたけど口に出来ず、部屋へと歩調を合わせていこうと) [Sun 4 Mar 2012 05:54:20]
ジャスティス > ……ん、エージュさん、あなたに髪のご加護のあらんことを。 (数節の聖句を唱え、目を閉じと尚江終わればにっこりと笑って) あなたのおかげで、悪魔の復活は防がれました。きっと、すぐに長い廊下も大丈夫になります、本当にありがとうございました。そして、今夜も、わざわざ手伝ってくれて、ありがとうございます、助かりました [Sun 4 Mar 2012 05:45:34]
お知らせ > エージュさんが入室されました。 [Sun 4 Mar 2012 05:35:13]
エージュ > ああ、成程、そういう事でしたか……。(聖女が二人いて仕える人物もいた、という事から組織全体に伝わっている可能性は十分あったわけで。確かにそれなら知っているのも理解できる。症状については、省かなければならない部分もあるとして)……今自覚したのは、暗い廊下を歩くと一直線で果てが見えず、誰もいない様に感じることがある、という事でしょうか。他の自覚症状は大分治まってはおりますけれど。 [Sun 4 Mar 2012 05:34:56]
ジャスティス > ああ、やっぱり、いえ、私も実はシスターで、暗黒回廊のお話は愛聖堂で伺っていたんですよ。危ないお仕事を、最後までやり遂げてくださり本当にありがとうございます。エージュさんはどのような症状が? (みな暗黒回廊から戻ってきた者たちは何かしら以上を抱えている、と不安そうに尋ねる) [Sun 4 Mar 2012 05:29:42]
エージュ > ん?え、ああ。その。暗黒回廊と言う所に行っておりまして……(苦笑しながら、流石に言わないわけにも、と口にするも首を振り)あ、いえ、大聖堂というわけではなくて、ハンターズギルドの方からトラップや鍵などの対策として投げ込まれました。(このあたりを口にすると空笑いが出てきてしまう。聖女とか修道士とかじゃないです、と首を振って) [Sun 4 Mar 2012 05:15:33]
ジャスティス > ……大丈夫ですか?影響? (病気なら影響、とは言わないだろう……ああ、もしかして) 大聖堂関係者の人だろうか、聖女様以外にも誰かが付き人として参加したのかもしれない暗黒回廊の関係者ではなかろうかと思い切って尋ねてみて)  大聖堂の関係者の方なんですか? (少しずれていた) [Sun 4 Mar 2012 05:08:26]
エージュ > (声をかけられても、聞こえていない。唸り声のように聞こえる。警戒した表情は固くなっていく。そして顔を覗き見られた所で――はっと視界が元に戻る。)――――あー、いえ……ちょっと、まだ影響が残ってたみたいです。今は大丈夫、ですよ?(と、笑って済ませようとするけれど、冷や汗がこめかみのあたりを流れ落ちる。片腕で水差しを抱えて大丈夫、と空けた手を振り、口が滑った事に気付いてもいない。) [Sun 4 Mar 2012 04:53:55]
ジャスティス > ……どうしました? (すべてはエージュの心の中の事柄。実際にさっきも何も感じなければ不思議そうにして。もしかして発作か何かだろうか?少し前に出て、心配そうに相手の顔をのぞき見る) [Sun 4 Mar 2012 04:47:58]
エージュ > えぇっと。突き当たり、ですね?(個室云々は、暗黒回廊へ行った自分達みたいな市が入院費を支払った場合だとか、そういう市が何かを保障している事件関連か、市の重要人物か、と言う認識であった為、地位が高いか大仕事をこなした、と理解した。看護婦には微妙な笑みで分かれた後、廊下をゆっくりと歩き出しながら) んー、確かに普通ねているような時間ですから、ねぇ。けど、誰もいない、なんてのはそれこそ――(と、そこで足を止める。誰もいない、暗い廊下――回廊がフラッシュバックした。階段が消えたように見えてあたりを警戒した様子で見回す。手には――水差しは、ある事を確認する。) [Sun 4 Mar 2012 04:39:11]
ジャスティス > ええ、つき当たりの階段を上がって、すぐのところです。 (個室があてがわれているあたりだ。ある程度資産のある人間だということがわかるだろう) ……? (不思議そうに看護婦とエージュのやりとり?に首をかしげる。もし、本来の姿を見ていれば、恨みを持たれた姉と同じ年齢なだけに、エージュの姿に失礼ながら表情を暗くしたかもしれない) ……それにしても、静かな夜ですね……エージュさんに会うまでは、自分一人しかいないんじゃないか、なんて変なことを考えていました [Sun 4 Mar 2012 04:24:42]
エージュ > まぁ、アレですよ。退院後の事を考えたりしてると3週間なんてあっという間だったりしますから。 あ、私は、エージュと申します。(本当に、症状に悩まされもしたが感覚的にはあっという間だ。自己紹介をした後で――ああ、そういえばこの姿の本来の持ち主と彼女が出会った場合、だとか考えるのも懐かしい。看護婦達に水を分けて貰えれば、一人の看護婦にこちらの顔をみて何か言いよどまれた。まぁ、姿が変わった話を医者だけで収まるはずがなかったわけで。それでも黙って貰えたから問題はなさそうだけれど。ともあれ水差しを抱えようとしながら)えーと病室はどのあたりで?(と、運ぶ場所を問いかけよう) [Sun 4 Mar 2012 04:11:18]
ジャスティス > ああ、結構長いですね……しばらく寝たり覚めたりしてたから、私は……10日くらい、なのかな? ありがとうございますね……えぇと、あ、私はジャスティス、っていいます。 (この人気のない廊下だからこそ、二人きりの相手に少し行為を抱き、自己紹介をして。水自体は看護婦たちにすぐに分けてもらえて) [Sun 4 Mar 2012 04:00:46]
エージュ > いえいえ、辛い時はお互い様、ですよ?(と微笑みを向け、あまり気にさせないようにしようとは試みる)ええ、リハビリ、です。(視線での問いかけに、あえて気付いていないかのようにどこも示さない)ああ、えーと、じゃあ…(と水どこだっけかな、と看護婦さんたちの部屋の方へと顔を向けながら)ああ、いえ、3週間程度、でしょうか(回廊から帰ってきて、大体そのくらいになる。ずいぶん休養はできたし、昨日のふれあいのおかげである程度精神の栄養が取れたからか、大分快方には向かっている手ごたえはある。現実的な悩みはあるけれど。それは別問題だ。というあたりで詰め所の扉をノックしてみよう) [Sun 4 Mar 2012 03:52:32]
ジャスティス > (お願いしてみながら差しさわりのない質問をして) [Sun 4 Mar 2012 03:45:20]
ジャスティス > あ、ちょっとまだ、ようやく起き上れるようになったばかりだから。 (心配かけてごめんなさいね、と頭を下げる) ……リハビリ、ですか? (けが、なのかな、とでもいうように、相手に視線で問いかける) あ、すみませんね……では、水を看護婦さんにもらって、帰るだけですから……あなたは、もう長いんですか? (ちょっと慎重さがあるので支えてもらうのではなく、水差しに水を入れて、部屋に運ぶのを手伝ってもらおうと) [Sun 4 Mar 2012 03:45:05]
エージュ > 成程、そうでしたか。とはいえ、ふらついてるのはちょっと危ないですよ?(と、もう一度だけ念押し。のどが乾くだけでふらつくはずはないだろうし。とまじまじと表情から身体の方へと視線を下ろす。呪いの範囲外だろう。なら問題ない。)私はリハビリ、ですね。(回廊の事を知らない人にはわかりにくいだろうけれど、あえて口にする必要もない。だからこれもリハビリです、と肩をかそうと真面目な顔で試み) [Sun 4 Mar 2012 03:36:22]
ジャスティス > ええ、ちょっと喉が渇いたから、水もらおうと思って。 (この修道女は、数日前、預かっていた幼い姉妹を人質に取られ結果妹を見殺しにした。そのせいもあり、エージュほどの身長の姿にへんに反応してしまったのだった) あなたも、眠れないの? (少し壁に体重を預けながら、にっこりと笑って見せて) [Sun 4 Mar 2012 03:31:19]
エージュ > (ちょっとゆったりしすぎた寝巻きが邪魔で一瞬視界が塞がったものの、どうも身体の調子が悪い方の患者さんらしい。こちらもやんわりと微笑んで)こんばん、わ。と、大丈夫、ですか?(ふらついているのと震えているのが身体の調子が悪そうにみえて、慣れない感覚の耳がピクリと動き、とてちてと少しだけ歩み寄る。姿に怯えられているとは――暗黒回廊で見たことがない以上そっち関連じゃないだろうし、昨日の話だと暗黒街に行かなければこの姿で何かあるという事はないはずだと思っているので――思っておらず。純粋に具合が大丈夫か心配そうに見つめる) [Sun 4 Mar 2012 03:21:20]
ジャスティス > ……。 (見るからに患者であろう。顔色の悪い女がゆっくりと歩いてくる。水差しを持った右手もどこか動きはぎこちなく、ふらふらと歩いている) あ、こんばんは。 (えーじゅの姿におびえるように一瞬身をふるわせた後、微笑んで声をかける) [Sun 4 Mar 2012 03:14:21]
エージュ > (になっていました。やっぱり。医者には驚かれたけど、この件に関しては必要な時に証明していただければ、という事で話をつけた。調べてみたいといわれたが断った。というか早く退院しないと知的好奇心の犠牲になりそうな気がしてやばい。というわけで暗い廊下を徘徊して自主リハビリである。効果があるかは別として。看護婦達の詰め所を少し過ぎたあたりで、足音が聞こえて後ろを振り返る。)ん? [Sun 4 Mar 2012 03:02:08]
お知らせ > エージュさんが来ました。 『廊下を徘徊する兎耳』 [Sun 4 Mar 2012 02:57:41]
ジャスティス > (仕方なく、水差しをつかんでゆっくりと立ち上がる。まだ体力が回復していないというのもあるが全体的に覇気がない。くらい廊下の空気は冷たく、身震いを一つする) …… (看護婦達のいる詰め所を目指して歩きながら、ぼんやりと、喉の渇きで生を実感する。とはいえ喜びをかみしめるでもなく、ただただ、生きていたか、と他人事のように思うばかりで) [Sun 4 Mar 2012 02:35:31]
ジャスティス > 左手を三角巾で吊り、右腕にも包帯が巻かれている。胸の傷は、城魔術師の治療により、かなり治癒し始めてる。まぁもっとも、50マン近くの治療費はかかるだろうが……) …… (別人のようにおとなしく、言葉数も少なくなった修道女……喉の渇きを覚え、水差しに手を伸ばす。空だ) [Sun 4 Mar 2012 02:12:58]
ジャスティス > (ここに入院してからそれなりの時間が過ぎたが、ここ一週間ほどでようやく容体は安定した。胸の傷以外は深くなく、出血低下による体力の低下が一番重い症状だった……幾分顔色の悪い、青い髪の女は個室で目を覚ますと、ゆっくりと身を起こす。暖房の火鉢の明かりで照らされた室内をぼんやりと見渡し、寝汗でぐっしょりと濡れたパジャマの胸元を指でつまむ) [Sun 4 Mar 2012 02:09:45]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『目が覚める』 [Sun 4 Mar 2012 02:03:25]
お知らせ > 黒兎さんが帰りました。 『( 真夜中のお散歩 ――― え、自警団?( 元暗殺者ははたと気付いた。)』 [Sat 3 Mar 2012 01:25:07]
お知らせ > エージュさんが帰りました。 『(実際、吸血鬼云々について聞くのは、自警団についてから、になるのだが。当人ごと。)』 [Sat 3 Mar 2012 01:22:44]
黒兎 > エージュしゃん? よろしくなの よー。( えへへへへ。 名前を教えてもらって兎はとても嬉しそう。 優しいお姉さんだと思ってる。 まさか本当はお姉さんじゃないなんて知る由もない。) ( ギルドに向かう道すがら、 自警団に行く理由を差し支えない程度に教えてもらうだろう。 吸血鬼とのことらへんは、兎には全く関与できない部分なのでそうなんだー くらいしか、返すことができないけれど。) [Sat 3 Mar 2012 01:20:01]
エージュ > ああ、そういえば・・・私は、エージュ・クリシュ。と、コクト、ね?よろしく、ね?(とアハハハ、と笑って見せながら……胸を張る様子も可愛いな襲いたいなと手を出したくなる……流石に今の状況ではできないが。……ヤッチャッタのではないだろうか、とも思う。が、もう後には引けない。)あー、えーと、ね?(疑問をもし口にされればちょっとした事件を目撃しちゃってて、なんて話をすることに、なる。ひとまずは少し道を戻ってお医者さんへと説明へ。かくかくしかじかこれこれうまうまロリロリノリノリ。なんか混ざったが気にしない。ここでフーディなら元の姿に戻るはずと突っ込みを受けて、いえ、自分の姿なんてずぅっともどってませんけれど、なんて爆弾発言を落としつつ、ギルドと自警団へ向かった方がいいですか?と問いかけて――許可をえて防寒着を貸してもらい向かう事となる。) [Sat 3 Mar 2012 01:14:09]
黒兎 > うん! うしゃぎ、やくしょく守るの よー! ( えっへん。 なんて胸をはって見せよう。 逆に不安に思われてしまうかもしれないが。) ……? うん! うしゃぎ、一緒行くのよーッ! ―――あ! ( はた と思いだす。 そういえば と。) おねえしゃんの名前、なんていうのー? うしゃぎはね、コクトなの よー! ( ぱたりぱたり、両腕動かしながら自己紹介。  ハンターズギルドは、 ギルドとして。 自警団? VHG? と不思議に思うだろう。 ) [Sat 3 Mar 2012 01:06:45]
エージュ > ん、お願いね?(と笑ってお願い。右手は髪に、左手は口に。)ああ、気にしないで?元々黙ってたのが――まぁ、だれかれ構わず言うわけにもいかないんだけれど。(そして頭抱えて、えーと他には自警団とかもアリマスヨネ、なんて思い返したわけである。なんか報告するところが多い。取捨選択どうしよう。)んー、ソレハソレデイインダケレドー(カタコトになりながら、更に視線が泳いだ。)これから、それを説明してこういう姿になりますよって言うのを説明しに行かないと困る人がいるから…(付き合える?と首をかしげた。最低でもお医者さんには言わないといけないし、事情を説明してどこまで言ったほうがいいかの判断を仰がなくてはならない立場になった。最悪真夜中に自警団やハンターズギルド……事件の話がVHGに流れているならVHGにも一緒に行き来しなければならないのである。) [Sat 3 Mar 2012 00:59:56]
黒兎 > ―――― にゅー。えへへー。( なで返しをされれば、兎はとても嬉しそう。 ) うん! うしゃぎ、秘密まもるの よー。 おねえしゃん、実験台は、嫌よぅ。 ( しー、と、 口に指を当てる仕草を真似しながらそう答える。 それから、申し訳なさそうにしょんぼり、眉を落とした。) ごめん なしゃいなの よー…。 ( 知らなかったとは言え触ってしまった。 頭抱える様子見れば、 ぽむぽむ頭を撫でよう。) でも、おねえしゃんがうしゃぎになったら、うしゃぎ2人でなんだか楽しい ねー。( へらり。 事の重大さを全く理解していない兎は楽観的だ。) [Sat 3 Mar 2012 00:48:55]
エージュ > ん?そうじゃあなくって、ところ、かな?(ちょっとよく解らない。復帰じゃないんだろう、と判断して)まぁ、それはそれでいいんじゃない、かな?(立場に拘らなくても、なんて手を髪に伸ばし返そう。とめられなければなで返しをば) んー、多分。あ、これ。言っとくけど秘密だからね?……知れ渡ると悪い人に見世物にされるとか実験台にされるとか売り物にされるとか身代わりにされるとかありそうだし。(しー、と。口に指当てて)でも、病院の先生には言わないと、寝て起きたら姿が変わってました、なんて大変だし。(と、苦笑して見せて。フーディ知識が少ないせいで不可逆という矛盾が出来てしまっているけれど。そんな設定を即興で作って。)あ、でもギルドとかどうしようか・・・(うああ、と頭を抱え) [Sat 3 Mar 2012 00:43:50]
黒兎 > にゅー? うーん。 しょうねぇ…。 ( 復帰 と聞けば、困ったような表情。 復帰するかもしれないがどういう仕組みなのか兎は分かっていないから。) でもでも、騎士でも騎士じゃなくて も、 クレェインはクレェイン よー。( 兎にとっては、彼が彼でいてくれればそれでいいという ―――ノロケ。 ) にゅ? じょうけん? ( と、次いだ言葉をきけば、目が丸くなった。 ) え ぇー? じゃぁ、 おねえしゃんはうしゃぎに なる のー ?? ( 年齢。 きっと兎のほうが年下だからきっとそういうことなのだろうと。) [Sat 3 Mar 2012 00:36:23]
エージュ > えーと、回廊で会った、から。(とはいえ、それ以上の話をするほど、長い邂逅ではなかったから、ちょっとだけ首をかしげたくらいである)あれ?騎士に復帰、とかそういう?(暗黒回廊での功績が認められてとかだろうか、と顔をそっと寄せて問い返し。手の感触は名残惜しいけれど――保険をかけておくことに、して、真面目な顔を作る) えーと。特定の条件で姿が変わる、かな。んでね?私の場合は……多分、なんだけど自分の年齢以下の女の子に触れられたら次の日に。(そう、指一本立てて見せて、目が泳いだ。) [Sat 3 Mar 2012 00:32:24]
黒兎 > ――――にゅ? おねえしゃん、クレェイン知ってる のー?? ( と、驚いたように聞き返そう。 ) しょうよ、クレェイン、騎士なの よー。( 少年の知り合いとなれば更に嬉しい。 でも回廊で逢ったのならちょっとだけ微妙な心境。 ) ( 話が変われば、 なでていた手を下ろして、 首を傾げる。) ふーでぃー? んとんと、 ( なんだっけ? と考えてから ) 昼と、夜で、しゅがたが違くなる? ( うろ覚えの知識では確かそんな種族だったような。違ったような。 ) [Sat 3 Mar 2012 00:24:21]
エージュ > (これはこれで堪能するとして。やんわり、と目を伏せたまま笑う。)……クレェイン?(聞き覚えが…ある。あ、と思い返して)えぇっと、もしかして元騎士の――、(一応、決戦前に一箇所全員集合があったから、一時的な女性化だったらしいかもしれない、とは覚えている。あやふやだけれど。実際どうなのかは出会わないと、だが。)ああ、うん。えーと・・・(病院から出るのが難しい以上――話すしかない。医者にも。と覚悟を決めて)えーと、少し話は変わるけど、フーディー、って知ってる?(と指一本立てて。確かそういう種族がいたはずだ、と。頭の中で話しながら呪いを置き換えた設定を作っていく。) [Sat 3 Mar 2012 00:17:57]
黒兎 > ( 撫でり、撫でり。 優しくふわふわ、頭を撫でる。 兎としては、きっととても大変だったろうからと考えての行動。 姿が変わっちゃうなんで知らない。 ) ――― クレェインもね、うしゃぎおいて、行って、怪我して帰ってきちゃったよ 。 ( 撫でつつもしょんぼりと肩を落とす。 2人が回廊でちょっと会ったなんて知らない。 ) ――― しょれに? ( 言葉を促すように 、 首を傾げて。) [Sat 3 Mar 2012 00:09:11]
エージュ > (避ける理由がぱっと思い浮かばない。葛藤の最中にあったから。感触がした時には既に手遅れ。あー、うん、開き直ろう。と一瞬だけ固まって、それからちょっと甘えるように目を伏せた。こういうのもいいものだ) ……ん。そ、だねぇ…………って、あ。(けれど、気がつく。病院出し姿が変わってたら説明しないといけない。或いは病院を抜け出さないといけない。とすると抜け出さない限りは説明が要るわけで……暫し思い悩むように口を閉ざす。)…………うん、大変だった、よ?それに…… [Sat 3 Mar 2012 00:03:56]
黒兎 > ( 相手の心の内など知らず、やや心配そうに頭から腕、足、見て、ちゃんと五体満足にあるかと確認。 ――ある。 よかった。 右腕伸ばして、相手の頭を撫でようとしよう。 避けられたら手を引っ込めるけれど。 ) ―――― しょうだったの 。 それじゃぁ、 大変だったの ね …。 ( ある意味では縁遠い。 素質無いだろうと何も知らされず大好きな少年から置いてきぼりくらう程度に遠い。) [Sat 3 Mar 2012 00:00:06]
エージュ > (ああ、撫でたい触れたい愛でたい襲いた……いや、やったらまずい、と抑えたいけど抑えたくないような複雑な心境。笑みだって苦笑いになってしまう)あー。痛くはないよ?ん、無理は今はしてない、かな?って。(知ってたのか、と目を丸くする。割と縁遠いように見えていたから、口少し開けてぽかん、と)ああ、うん、そうそう。投げ込まれた。おかげで暫くはご飯に困らないけどね(と肩を竦めて、報酬はよかったのが救いと薄い笑みを作り直し) [Fri 2 Mar 2012 23:53:16]
黒兎 > ( 近くまで寄れば、 にぱーっと兎は嬉しそう。 知っている人に思わぬところで逢えるのは嬉しいもの。 とは言え病院なので、 怪我か病気かと心配。 だから、解りやすい言い換えられた答えを聞いて、 安心したようにへにゃりと笑った。) しょうな のー。 どこも、痛くなーい?? 無理しちゃダメなの よー? ( 足踏みする様子見れば、確かに酷い怪我ではなさそうだと。 それから、ん? と首を傾げる ) 回廊って、暗黒回廊ー? ( お姉さんも行っていたの? と) [Fri 2 Mar 2012 23:45:30]
エージュ > (制するだなんてとんでもない!久々の少女との邂逅である。むしろ嬉しそうな笑みを隠さず、少女演技がはがれそうになりそうなのを抑えるのが精一杯で)あ、おひさし、ぶりー。(そういえば入院着である。描くのを忘れすぎな気がする。というか普通の服買わないとアレは着れない。さておき、近づいてくる彼女の問いに)えーと、どういえばいい、かな。……回廊って聞いた事……ないなら、ちょっとした強制労働のお手当てって考えればいいかな。(回廊がどうの、なんてそういえばわからないんじゃないだろうか、と言いかけて気付いて自分なりに解りやすく言い換えてみる。とりあえず、歩けるよー、と足踏みはして見せよう) [Fri 2 Mar 2012 23:37:59]
黒兎 > ( 黒い兎は相手の姿を見れば、驚いたように何度か瞬きをする。 あんまり記憶力の無い兎だけれど、前に一度逢ったことのある人物だと気がつけば嬉しそうに笑みを浮かべて ) あれ ぇー。 おねーしゃんだ ぁー。 ( 制されなければ、そのまま近くまで歩いていこうか。 それから、此処病院だったことを思い出す。 ということは―― ) おねえしゃんも、入院? 怪我? ( 大丈夫? と、問う表情は心配そう。) [Fri 2 Mar 2012 23:28:17]
エージュ > (悩んでいると、別の足音が聞こえる。はっと顔を上げて意識を音のする前方へと向ける。若干警戒してしまうのは、回廊での癖が残ってしまっている。構えようにも何もないのだけれど。)にゅ……?(あれ?と首をかしげて聞こえた声にちょっと虚を突かれた表情。少しして、見えた姿に思い返そうとする。見覚えが、ある)(以前会った時と姿は変わってはいない。念のため邂逅録に出会った姿を追記しておこう。) [Fri 2 Mar 2012 23:23:07]
黒兎 > ( 歩いてきたのは、トキノミヤコ風の衣装に身を包んだ兎の少女。 両手には紙袋を持っている。 相手の姿を見つければ、 キョトンとした様子で首を傾げるだろう。)――― にゅ。( それから、気まずそうにちょっと視線を彷徨わす。 悪戯がバレそうな子どものような。 両手に持っている紙袋の中身はお菓子で、大好きな少年へあげようとおもって。 看護士さんにバレたらまずいかなー なんて。) ( ――― ところで、以前一度逢ってはいたと思うのだけれど、その時から相手の姿は変わっているのだろうか? 変わっていないのだろうか? さてさて――。) [Fri 2 Mar 2012 23:15:30]
足音 > ( 暗い廊下に響く軽い足音。 腕を組んで悩んでいる相手のほうへと近づいていくだろう。) [Fri 2 Mar 2012 23:14:54]
お知らせ > 足音さんが入室されました。 『( コツ コツ コツ )』 [Fri 2 Mar 2012 23:14:39]
エージュ > (アテもなく歩けば、たどり着く場所もなんとなく、なのだ。夜勤の医者や、看護師、白魔術師達が部屋でひと時の談笑しているのが聞こえる。それを尻目にドアを通り過ぎ暗い廊下を歩き続ける。コツコツ、と規則的な自分の足音が響く。しかし、アテがなさ過ぎ、やる事もなく。動けているだけで退屈には変わりはない事に気がついた。暫し足を止めて、腕を組んで悩む。) [Fri 2 Mar 2012 23:09:23]
エージュ > (肉体は元気である。なのに入院している生活が続くのは退屈である。)(裏切り云々や、親しい人物に裏切られた、何ていう事がなく、そも親しい人物?なんていう自分には、歩き続けなくてもいい生活と言うだけでも割と楽なのだ。まだ、徘徊癖はあるし、色々脳裏にあの頃の光景がよみがえる事もある。だが、自分の欲求の延長線上。そう捉えれば、気は楽なのだ。というのが自覚症状である。まだ自覚できていない症状があってもおかしくはないし、実際出会わなければならない事柄だって存在する筈だろう。そんなことを考えながら廊下を歩いている。ベッドに寝たままではヒマだし、前述どおり退屈なだけでは肉体的にも精神的にもよくはないのだ。そこで医者に許可を取って病院内のみの歩行を許可された。アテがあるわけではないが……そういえば、誰かの病室を訪ねるのは有りなのだろうか?ききそびれた。) [Fri 2 Mar 2012 22:41:08]
お知らせ > エージュさんが入室されました。 『退屈である。』 [Fri 2 Mar 2012 22:31:25]
お知らせ > オリアナさんが退室されました。 『ふはは、私を誰だと思っている! ( 普段と変わらない調子で剥き始めよう。)』 [Mon 27 Feb 2012 23:29:45]
お知らせ > ジゼルさんが帰りました。 『 …………ありがとう、オリアナ。 ( そしてこっそりと、彼女の名前を口にした。 ) 』 [Mon 27 Feb 2012 23:23:34]
ジゼル > そうね。 私だって……ただ、暗黒回廊を歩き回っていたわけじゃないもの。( うん、隊長も仰っていたけれど――私はあの暗黒回廊から、生きて帰ってきたのだ。成長している。そう思おう。 そうでなければ、あの記憶、心の傷は克服できまい。 ) トレボーニウス隊長や、アルベント様はどうなのかしら。 いずれ聞いてみたいけれど……。 ( いくら女性同士とはいえ、些か失礼な質問か。 難しい問題であるのは事実だけれど、気になるのも事実。 恋に恋する年頃とは、よくもまあ言ったものだ。 ) ……ありがとう、フェアフィールド。 指を切らないよう気をつけてね。 ( 笑みを浮かべながら、彼女の手付きを眺め……毛布を口元まで手繰りよせる。 ) [Mon 27 Feb 2012 23:23:11]
オリアナ > むっ、そうだったな! ふはは、だがな私も鍛錬を積んでいるのだ! 次は勝つぞ!  だから、早く退院しろ。 ( 腕を組んで、今度は負けない!と胸を張っていおう! そう言えるだけの日々を過ごしているのだ!私は! ) そうだな。それくらいの強さは見せて欲しいものだ! ( だからといって、他の物が嫌いというわけではない! 恋、いや愛とはそういうものだ! だが、それ以上に我らの恋には問題があるのだ! 一人の者を好きでありながら、民を愛さなくてはいけない。誰も蔑ろにしてはいけないのだ! 難しい!実に難しい! だが、きっと恋をすればやらなければいけないのだ! ) 心根か。 良いことだな! 私とて、心根の腐ったやつなどはお断りだ! ( ジゼルのいう事に、力強く頷く。 騎士として、人として当然だ! ) よし、ジゼル! 見舞いに果物も持ってきているのだ!剥いてやる ( そういって、バスケットの中から林檎を取り出して剥き始めようか。 あまりやらないが、こういうのだって苦手ではないのだ! ) [Mon 27 Feb 2012 23:15:53]
ジゼル > そうね。……うん、退院したら、必ずやりましょう。 今のところ私が勝ち越しているし。( 軽口を叩いて笑う。オリアナ・フェアフィールドの、この快活さというか、元気というか、これはもう人徳の意気ではあるまいか。 少なくとも、私にとっては活力に繋がる。 得難い友人、なのかもしれない。 ) きっと、最低限あなたに勝てるだけの力量が無いとだめ、と言いそうね。 ――――えっ? 私? ( 言われて、きょとんと。 虚を突かれたように口をぽかんと開けてしまった。 考えもしなかった。 恋愛。 力強いもの。 …………ううん。 ) ……私は、力というよりも、心根かしら。 単に強いというだけじゃあ、ね。 ( 強いに越したことはないけれども。 単に力があるというだけでは、あの悪魔と変わらないかもしれない。 そう思い、首を横に振った。 ) [Mon 27 Feb 2012 23:02:41]
オリアナ > ( 宣言し、ジゼルを見つめる目は自信に満ち溢れている。 自分を自分だというのに何を躊躇う必要があるのだ! ) 構わん。 部屋の中でじっとしていたら気分も滅入るだろう。 だから、早く良くなり、手合わせしよう! ( 重ねて着たジゼルの手に自分の手を重ねよう。 ) 気にするな。お前が満足するまで握っていてやるぞ! ( 暗黒回廊での恐怖! 並々ならぬもののようだ。 だが、何があったかなどは聞かない。ただ待つだけだ!信じているからだ! ) 私が恋愛か! 確かに、私が誰かに恋をするならば、力強いものが良いな! だが、困難なほど恋とは燃えるのであろうな! ( 笑うジゼルに対して、豪快に大きな笑い声を上げる。 私が恋か! 想像したことがなかった!恋愛の本を読むが、自分だったらなどと考えことがなかった! ただ、よき愛を見る。それだけだった! ) ジゼル、お前だって力強いものが良いだろう? [Mon 27 Feb 2012 22:56:39]
ジゼル > ( 「ジゼル・シャリオの友、オリアナ・フェアフィールドは私以外にいるわけがないだろう!」 )( その言葉に、ジゼル・シャリオは俯いた。 そして、そっと彼女の――自分の手を握りしめてくれている手に、己の手を重ねよう。 ) ……ごめんなさい。 ありがとう、フェアフィールド。 私は、その……。( 情けない事だとは、思うのだけれど。 )……恐ろしいと感じる事が、まだ、多いの。 だから、もう少し手を握らせていてくれると、嬉しいわ。( そして顔をあげると、あなたに微笑みかけた。目尻が赤い。――涙ぐんでいる事には、気づくだろうか? 無論、指摘されれば躍起になって否定するのだが。 ) 貴女の事だから、殿方を愛したら、きっとまっすぐに想いを打ち明けるのでしょうね。 ――――ああ、でも、アルベント様ほどお強い方じゃないとダメかしら? 貴女を好く男性の前途は、きっと多難ね。 ( そういって、くすくすと笑った。 ――努めて、明るく振舞おうとしているのだ。 ) [Mon 27 Feb 2012 22:32:42]
オリアナ > ( 握り返す力を感じると、満足げな表情を浮かべる。 ここで握り返せないのならば、ジゼルは本当に重症ということになってしまう! ) 馬に乗り駆け抜け、剣を振るうのもよい! だが、男と女の愛もまた良い! 愛は真っ直ぐだからな!その根っこに嘘偽りはない所とかは好みだ! ( 無論!現実の愛に優るものなどないが、恋愛小説などは中々勉強になったりもするのだ。 民の生活を感じることの出来るものもあるからだ! ) ジゼル、何を取り乱している? ( 急に態度が変わり始めたジゼルを不思議そうに見ながら、問いかけられることには間髪をいれずに ) 当然私だ! ジゼル・シャリオの友、オリアナ・フェアフィールドは私以外にいるわけがないだろう! ジゼル!お前は私の手を握っているのだぞ! 感じ取れ!お前と私ならば分かるはずだ! ( 力強く、見よ! 私がオリアナ・フェアフィールドだ!と言うように握る手に力を込める。 ) [Mon 27 Feb 2012 22:23:56]
ジゼル > ( オリアナの言葉には応えない。ただ、感謝の意味を込めて、そっとその手を握り返そう。 ――回廊に挑む前は気を張ってしまっていたけれど、戻ってきてからは、少し肩の力が抜けたかもしれない。 もちろん、彼女と比べると自分はまだまだ未熟だから、努力しないといけないけれど。 ) ああ、いえ、読書ではなくてね。 ( 騎士たるもの、勉学も必須科目だ。 ただ馬にのって剣を振ってれば良いというものではない。 それくらいなら凡百の傭兵にだってできる。 ) 私は嫌いじゃないけれど……あなたは男の子の事より、剣を振るってる方が好きだと思ったから。 ――――あら? ……えっ、でも……確かに公衆浴場で――――……( じゃあ、アレは誰だったのだろう。オリアナ・フェアフィールド。オリアナ・フェアフィールドの姿をした『何か』。 サッと顔から血の気が引いた。 目の前にいる、彼女は本当にフェアフィールドなのか? その姿を写し取った悪魔なのではないか? ) …………ッ、う、く……あ、あぁ……ッ ……ふ、フェア、フィールド、よね? あなた、あなたは……。 神、かけて、本当に――――? ( 手を振り払いたくなる衝動を、押し留める。 彼女が悪魔だなんて、思いたくないからだ。 縋るように問いかける。 もし、違ったら――……私は、彼女を、討たなければならない。 本物のフェアフィールドの為に、だ!) [Mon 27 Feb 2012 22:12:33]
オリアナ > なるほど、暗黒回廊でか。 お前が身体を張って学んだことならば、私も胸の中に留めておこう! ( ジゼルの手が震えている。 疲れからの震えか?否、違う! 暗黒回廊のことでの震えなのか。 )( 安心しろと口では言わない。 ただジゼルの震えが分からなくなるように、力強く握るだけだ。 ) ―――ん?何を言っているのだ。私は公衆浴場を使ったことはないぞ? ( あの大勢の中で風呂に入るというのが、慣れないのだ! だから、公衆浴場はあまり使わない。 小さいところで、湯浴みをしたり、汗を流したりしている。 ) これか? これは愛を語らう話の本だ! 私には分からなかった民にとっての愛なども分かる良いものだな! ( ほら、前にお前が持ってきてくれただろう?と ) 読むさ。むしろ、私はよく本を読む方なんだぞ。 ( 部屋にいるときは効率的な鍛錬は出来ない。 ならば、別の方面に時間を割くべきではないか! 恋愛小説というもの。決して嫌いではない! 中々に浪漫的なものじゃないか! ) 嫌いか?こういうの? [Mon 27 Feb 2012 22:04:11]
ジゼル > ええ。 ……そうね。暗黒回廊で学んだことの一つ、かしら。 言える事は、言える内に伝えておかないと。( ――凄惨な死の記憶。二回にも及ぶそれを思い起こすと、思わず震えがおきる。 手を握っているオリアナにもそれは伝わるだろう。 けれどグッと歯を噛み締め、努めて表情には出さないように心がける。 ――――それには、不思議なことに彼女の明るい声が役に立った。 思わず苦笑いが浮かんでしまったのだ。 ) あっ、あなたが急に手を握るからでしょう? この前の浴場でだって、急に抱きついてくるし――……。( とはいえ、オリアナは記憶にないだろう。ジゼルさえ知るよしも無いことだが、あれはオリアナの顔をした別人だったのだから。 ) 見舞い? って――――それは……。 ( とり出されたるは、いつぞや彼女に見舞いで持っていったのと同じような、こてこての恋愛小説。 そりゃあ、そういうのに興味が無いと言ったら嘘になるけれど。 私だって、年頃の娘なのだ。 ) あなたも、こういうのを読むようになったの? ( 差し出された本の表紙を撫でながら、意外そうに問いかけた。 フェアフィールドは、身体を鍛えることの方が好きだとばかり思っていたけれど……。 と、いうのは失礼かしら? ) [Mon 27 Feb 2012 21:49:46]
オリアナ > ( 握ったジゼル・シャリオの手は少し弱弱しく思えた。 なんという疲弊! だが、この疲弊も消えてすぐに力強いものに戻るはずだ! ジゼルは騎士なのだ!当然だ! ) 確かにタイミングというものがあるからな。 ( 死ぬことでいえなくなるなど考えはしない。 言うべきことはどんな時でも言うべきなのだ。 生きていても、言いそびれたことは中々いえないものだ! ) はっはっは、ジゼル! どうした?恥ずかしいかっ! ( 声が上ずったジゼルを、普段どおり笑いながら ) 私の方は変わりないぞ! 民の為に日々鍛錬を積んでいる! そうだ、ジゼル!見舞いの品を持ってきたぞ! ( ぐっと握り拳を見せて、ジゼルに見せ付けよう。 そして、思い出したようにバスケットに手を伸ばそう。 中から取り出すのは、一冊の本だ! )( 年頃の女の子が読むような甘い恋愛小説だ。 やはり愛を語らうものはいい! ) [Mon 27 Feb 2012 21:41:06]
ジゼル > あ、う、……うん。 ありがとう。( ちょっと圧倒されたけれど決して不快ではない様子で、はにかみながら、ジゼルは頷いた。 自分の行動がどう外部に伝わっているかはわからないけれど、それでも待っていてくれる人がいた事は、やはり心が暖かくなるもので。 失われた魂が癒されるような心持ちになる。 ) 嬉しい事は、ちゃんとすぐに伝えないと。 ……あっさり人は、言えなくなってしまうから。 ( そう答えていると、手をしっかりと握られてしまった。 細い手に、オリアナの力強い感触が伝わる。 ――――傷といえば、そう、文字通り「傷ひとつない」体だ。 生まれたての赤子のように――事実、そうなのだが――まっさらな身体。 隊長という言ってみれば母親のようにも思える相手とは異なり、友人である彼女に触れられる事は、なんだか気恥ずかしくなる。声が上ずった。 ) そ、そうね。 何とか、だけど。 ――無事に帰って、来れたわ。 ( 赤くなった頬をごまかすように頷いて、視線を少し彷徨わせる。 何か、話題を切り出さないと……。 ) え、と……。 フェ、フェアフィールドの方は、変わりない? [Mon 27 Feb 2012 21:24:42]
オリアナ > ( 入って視界に入ってくるジゼルの姿。 怪我はないが疲れている様が見て取れる。 ) む、そうだな。だが、こうして再びあえて私は嬉しいのだ!ジゼルよ! ( 手近な台に持ってきたバスケットを置いて、自分はベッドの近くに椅子を持ってきて座ろう。 ) お前も私が怪我をした時に見舞いに来ただろう!礼など不要! ( どっしりと椅子に座って、ジゼルを真っ直ぐと見る。まだ疲れのある顔だが、本当に怪我はなさそうだ。 安心だ! ) まずは言わねばならないな。 よくぞ帰ってきた! ( ジゼルの手を取り、ぎゅっと力を入れて握ろうとしよう ) [Mon 27 Feb 2012 21:15:41]
ジゼル > ( ――フェアフィールドが来る。 )( そう聞いた時から、小柄な騎士、ジゼル・シャリオはそわそわと落ち着きをなくしていた。 先日のオリヴィア・トレボーニウスの見舞いでだいぶ精神的な平均を取り戻していなければ、その時点で合わせる顔がないと拒んでいたかもしれない。 身だしなみを整える――と言っても、飾り気の無い白いパジャマから着替える時間はなく、危険だからと櫛の類も無い。 無論、恐怖心を覚える鏡も無い。 慌てて手ぐしで髪を整えるのが精一杯だ。 そして、ドアが開けられ――)(「ジゼル!私だ!オリアナ・フェアフィールドだ!」)(――いつも通りの明るく、大きな声。 落ち着いた内装の、上等な部屋だ。窓に鉄格子がはまってさえいなければ。いくつか燭台が持ち込まれ、甘い香りのするロウソクが灯されている。 そしてベッドの中で半身を起こしていた少女は、憔悴の見える顔に、自然な微笑を浮かべた。 ) フェアフィールド。私は良いけれど、他の患者さんの迷惑を考えなさいな。 …………えと。 ……来てくれてありがとう。 ( 憎まれ口を叩いてしまうけれど、それも照れ隠しだ。 ――来てくれた事は、純粋に嬉しい。 ) [Mon 27 Feb 2012 21:05:24]
オリアナ > ( こうして見舞いに行くというのも、私にとっては初めての経験だ! お父様もお母様もお姉様たちも皆結構だったし、クリスティアにいた頃は周りで怪我をするようなことも起きなかったのだ! )( 何を持っていくかは非常に悩んだ!前にジゼルが私の見舞いで持ってきたものを参考にしたが、いざ持っていくとなるとこれで良いものかと悩むものだった! ) ようやくか! ( 少ししか時間が経っていなかったというのに、長い長い時間を待ったように思えて、看護士に対しての返事がつい大きくなってしまう。 )( 通される部屋を見て、少し考え込む。 よい扉だ!だが、行き過ぎというほどに強固だ! これはどういうことか。 なに、簡単なことだ! 民の為に戦い、そして疲れを溜めてしまったジゼルの為の計らいだろう! ここまで強固ならば、害を与えるものなど入ってくることなど出来ないというものだ! ) ジゼル!私だ!オリアナ・フェアフィールドだ! ( 大きな声は大丈夫といわれて、何の遠慮もなく大きな声で部屋に入るなり、声をかけよう。 ) [Mon 27 Feb 2012 20:58:45]
看護婦 > 今は落ち着いておられるようですので……どうぞ、此方へ。( と、現れた看護婦が、ジゼル・シャリオの面会が許可された旨を伝え、病室まで案内してくれる。 一般病棟ではなく、貴族や富裕層なんかが入院する区画だ。 ただでさえ静かな病院だというのに、そちらに向かうにつれ、物音一つ聞こえなくなる。 微かな衣擦れと、看護婦と貴女の呼吸音くらいのものだろう。 ) 大きな音や声は大丈夫ですけれど、天井の暗がりや、鏡に怯える事もあります。 あまり刺激しないよう注意してください――――きっと、喜びますよ。 楽しみにしておられたようですから。( そんな風に看護婦は笑いながら、ジゼル・シャリオと札のついた扉の鍵を外す。 ホテルの客室のような扉だが、その錠前は牢屋と言われても納得できるような、強固なものだ。) [Mon 27 Feb 2012 20:52:46]
お知らせ > 看護婦さんが入室されました。 『 フェアフィールドさん。 』 [Mon 27 Feb 2012 20:46:07]
オリアナ > ( 面会できる状態かどうかを確認するから、それまでここで待つように言われて待っている。そんな状態だ。 静かで、他に待っているような人間もいない。 図書館よりも静かな中で自分の呼吸の音や胸の鼓動まで聞こえてくるんじゃないかという静寂っぷりだ。 ) 失敗した! ( つい大きな声を出すと、待合室前で作業をしている看護士が此方をにらみ、口に指を当てて静かに、と言ってくる。 いけないいけない!私としたことが! ) ―――すまない。 ( 小さい声で謝って、腕を組みなおして口をへの字にする。 失敗した。オリヴィア様と来るべきだった。 一人よりも二人が一辺に来た方がジゼルの奴も嬉しかったんじゃないか? 私としたことが紹介状が貰えた嬉しさのあまりに、碌に話もせずに去ってしまった。 もう少し落ち着くべきだな。私も。 ) [Mon 27 Feb 2012 20:21:59]
オリアナ > ( 一般の病棟に用がある人々が来る場所ではない。 通常の病棟から隔離された人に会いに来る場所だ! ) うむ ( そこの待合室のような場所。 椅子に座って腕を組み、横には見舞いの品を入れたバスケットを置いている。 服装は騎士団にいるよ時のようなピシっとした制服ではなく、街中を歩くときに着るような町娘風のものだ。 ) [Mon 27 Feb 2012 20:16:37]
お知らせ > オリアナさんが来ました。 『到着した!』 [Mon 27 Feb 2012 20:09:50]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『(眠った後もしばらくその顔を見つめながら、その心の傷と言うか傷ついた魂が癒える事を祈って)』 [Sun 26 Feb 2012 01:29:21]
お知らせ > ジゼルさんが退室されました。 『( そして隊長の手をしっかり握って……眠りの中へと落ちていった。 )』 [Sun 26 Feb 2012 01:27:15]
ジゼル > はい。…………気持ち、ですから。( お礼状については、眠気でおぼつかない口調ながらも素直に頷いた。悪く言えば自己満足だ。 ――――本当に、ここ数カ月の間、いろいろあった。 失敗してばかりで、ひどい目にも、つらい目にもあって。 何度も泣いて。 それでも無事に帰ってきて――――姉様と隊長とレシピ交換。手紙になんて書こうか、なんて。そんな事を考えることができる。 自分は未熟で。 どうしようもないけれど。 それでも、少し前に進めただろうか? ) あ…………。 ( 柔らかな感触。 額と、握られる手。 寝台に入って毛布に包まれながら、幼子のように穏やかな笑みを浮かべた。 ) ……あたたかい、です。  [Sun 26 Feb 2012 01:26:55]
オリヴィア > 聖教会の“聖女認定”セレスティア様の事、ですね。えっと…聖女様の体調などを慮って彼女の手に直接届かない事も十分に承知した上でなら、お礼状を送るのは構いませんよ(もっとも多数の検閲を受ける段階で届くかどうかは怪しいものではありますが、それはいちいち説明せずソフトな表現で釘をさすだけにしておきます)あれもこれも全て完璧にやろうとすると、どうしても掌から溢れるモノが多くなってしまうと言った所でしょうか…でも、ある意味わざと失敗するように私が仕向けた部分もありますし、それに、失敗もせずに立派になった人間なんていませんよ(失敗からどれだけ学ぶことが出来たかが大事だと言う言葉もありますし…うん。もっともその失敗の元凶としてはあまり突っ込まれると心苦しくはありますが…落ち込むよりそこから学んで欲しかったわけですし)そうですね、この街にきて気に入った料理も、アレンジながらいくつかありますし、その時を楽しみにしていますね(だから、早く元気になってくれってのはいいませんが、期待していると言う形でそれとなく、背中を押してみます)ええ、眠るまでは傍にいてあげますから…(サイドテーブルを退かして、椅子をベッドに寄せて…そっと片手を取り、もう片方の手は額に軽く添えてあげましょう。子供の頃風邪などの病気になった時に、私の母がやってくれた事です。安心できるといいのですが) [Sun 26 Feb 2012 01:21:52]
ジゼル > 聖女様……えと、それはセレスティア様、でしょうか? それとも、アルシア様でしょうか? ……回廊でお世話になったので……もし宜しければ、お礼状か何かを送りたいのですけれど……構いませんか? ( 静養するのであれば面会などというのは非常識だ。だいいち、此方がまともに出歩ける状態ではない。だから手紙、となる。問題は、今の自分の状態でちゃんとした文面が書けるかどうか、という事だが。) はい、はい……。 んん、と。 つまり、私自身で全てを取りまとめようとしたのが、失敗だった、んですね。 少なくとも、ブレイブ様や、フェアフィールドは、私と同等以上の力量があるのですから。( というのは卑下ではなくて、冷静に自己評価したつもり――少なくとも、自分はあの時、何でもかんでもやろうとして手一杯になっていたのだから。 事前にきちんと役割分担をしておかなかったというのも、失敗の原因ではあったと思う。 ――まあ、それを言ってしまえば、輸送経路の確認も不十分だったのだけれど。 ) あ、はい。 隊長のレシピを頂けるのでしたら、姉も喜ぶと思います。 あまり出歩けないので……他所の土地の料理に、触れる機会が無いもので。 ( 懐かしさに、自然と頬が緩む。 隊長と姉様があったら、きっと仲良くなれると思う。 何処か似た雰囲気を持っている気がする。 ――――と、甘いケーキ、お茶、穏やかな香りに包まれて、そして信頼を寄せている女性が傍にいる。 緊張し通しだった精神も緩んできたのだろう。 あふ、と。 小さく猫めいた様子でアクビをし、目を眠たげに擦った。 ) ……すみません。 少し、横になっても良い、でしょうか? [Sun 26 Feb 2012 01:03:27]
オリヴィア > …ええっと…んー、聖教会の聖女様は無理が祟ってしばらく公務は休養なさるとか、他はあまり表立って聞きませんが…(ちょっと言葉を濁したのは…なんと言うか、とりあえずあちらに行ける素質があるの片っ端から放り込みました的な酷いごった煮状態で、まっとうな身分の方が少ないのではなかろうかとか。とりあえず、教会の方は悪魔の跳梁を許さぬのは当然の事と言ったスタンスで報酬も受け取っていないとかそれくらいでしょうか)まず、己を知る事、己が出来る事を見つけそれに注力する事、でしょうか。まず、どのような危険があるかできる限り想定しておくこと、そしてその場合にどうするか対応を考えておく事、その上で現場の状況に合わせて…ですが、私の場合は、まず実力のある騎士二人には自分の判断で動いてくれとフリーハンドを渡す事を宣言した上で、自分は馬車とそれを運用する人員を自分の責においてまとめる事を主眼においたでしょうか(なにをするべきかをすぐに定めなければ、隙を晒す事になりますし…ジゼルの立場で同じ立場の騎士に命令は難しかったかも知れませんしと、想定していた解答を提示してみます)それは、楽しみですね。上手に出来たら、おすそ分けしてあげますね。あ、そうそう…もらってばかりでは何ですので、こちらからもレシピを提供する旨も伝えてくださいね(サヴァランとか、お菓子なのにお酒を用いるレシピが多いのは、何と言うか人柄がでそうな気がしないでもないですが、ともあれ)あれは、持って生まれたモノだと思いますよ。それに…見習うべきだと思えばすればいいですが、人に聞くくらいなら無理に真似なくてもいいと思いますしね(無理をすると疲れますよ?なんて。とくにオリアナの真似をするのは、うん…とかちょっと失礼な事を考えつつ。しばらくそのような形で、少しの間だけでも体験した恐怖から気を紛れさせる事ができればいいですし、ラベンダーを調合したお香の香りも広がれば少しは安静への手助けになるでしょう、うん) [Sun 26 Feb 2012 00:49:40]
ジゼル > はい、努力します。 ……えと、実際、どうなのですか? 他の方々とも、戦いが終わってからは離れ離れになったままなので……。( 彼らが帰還してどういう風に振舞っているか、扱われているのかは、少し興味があった。 もっとも、公的な身分――騎士団や教会に属しているような人間は少なかったけれど。 ) はい……。 未熟、だと思います。 えとその、今回の件だけではなくて。 先日の、演習の時も。 私は全然、何もできなかったので……あの時、どうすればよかったのでしょうか……? ( ああ、でも、少し段階は進んだ――のだろうか? 今まではひたすら体力づくりだったのだけれど。 冷静になって、こうして落ち着いた状況で静かに考えると、そんな風な思いも浮かぶ。 過信したり、増長したりはしていないだろうか? 不安は、残るけれど。 ) はい、とっても。 母は、そういうのが得意だったんです。 ……姉様、あっと、下の姉も、母から色々と手ほどきを受けていましたから。 今度、手紙で頼んでみますね。 ( 隊長の意外な一面を見たような気がする。女性らしくて素敵で、そして可愛らしい人――なのだろう。……うん。ケーキ以外にも、いくつかレシピを送ってもらおう。) フェアフィールドらしいですね。 ……あれぐらい、元気な方が良いですか? [Sun 26 Feb 2012 00:31:43]
オリヴィア > 騎士は、そう言う象徴としての役目もありますから…今は、いいですが表に出たら色々大変ではあったけれど、勝ちましたと胸を張って笑って言えるようになって下されば、私としても嬉しいのですけどね(うん、まずレッスンその一って感じでちょっといたずらっぽく笑って見せよう。ほら、これだけでも少なくとも私の為にはなりますし、他の皆さんも自らの功績をわざわざ貶める事もしないでしょうに、誇張して喧伝しなければ、それくらいはしてもいいと思いますし)ええ、騎士と言う他の者をまとめ、その命を預かる者としての心得も、そして戦争と言う外交の一手段を担うものとして、それに相応しい知識と教養、あと弁舌など教える事はたっぷりありますからね(逃げたくなったと言ってもダメですよ、なんていたずらっぽく笑って見せて…それくらい、まだまだ私の元で学ぶ事はあるのですから、ジゼルの意思でそこから離れるにしても私から突き放す事はしませんよと)あら、戦場に出る以上はある程度の料理もできるに越した事はないのですけども…。えっと、それって…おいしい?(言葉だけ見れば懐疑的に見えるだろうけど、ちょっと身を乗り出して興味を示しているわけでっ。ジゼル視点でもおいしいと評すれば是非っ!と力強く応えます。お菓子作りはレシピが要なんですよー、分量さえ間違わなければだいたいうまくできますので、その中でおいしく作るのが苦労するわけで…それこそ門外不出ってものだってありますしっ…と、わき道にそれかけたところでオリアナの話題になれば肯定しましょう)あまり、病室では騒がないで下さいねと言ったのですが…「わかりましたっ!」って(ちょっと誇張して伝えますが、それだけで十分わかるかと思います) [Sun 26 Feb 2012 00:19:32]
オリヴィア > 騎士は、そう言う象徴としての役目もありますから表に出たら大変ではあったけれど [Sun 26 Feb 2012 00:06:47]
ジゼル > ……はい。( 小さく頷いた。 ――確かに、実態はどうあれ自分はクリスティアの騎士として悪魔と戦った、という事になるのだろう。 情けない話、あの暗黒回廊をさまよっている間、祖国を守る騎士としての誇りなんてこれっぽっちも意識できなかったのだけれど。 ――それでも、最後まで立ち向かったのだからと、言ってくださった。 また、いろいろ教えてくださるとも。 ツンと鼻の奥が痛くなる。 ) あ、は、はい……はい、はいっ……! せいいっぱい、頑張り、ますから……! いろいろ、教えてくだ、さい……ッ! ( 泣きそうになりながらの返事。 自分は、またこの人に色々と教わって、この人の下で戦う事ができるのだ。 ――――それが本当に嬉しくて、嬉しくて。 他の誰でもない。 『自分』なのだ。 隊長がそう伝えてくれたのは。 )( そして、そのいつも通りのお菓子に関しての言葉に――ジゼル・シャリオは、ようやくなんとか、微笑む事ができた。 ) あ、えと、私はそんなに、料理とかはできないのですけども……。 実家の方に、母と、姉の、レシピがある筈、なので……。 よろしければ、どうですか? ( ――――そして、オリアナ。 フェアフィールド。 彼女が……。 ) ……彼女は、相変わらずなんでしょうね? 逢ったら、圧倒されてしまいそうです。 ( なんて、笑いながら口にすることができた。 ) [Sun 26 Feb 2012 00:05:12]
オリヴィア > (いくつか、ロウソクが置かれていない燭台に明かりを灯していただいて…気になるのなら、窓にカーテンでも用意してもらう手配もとりますが、うん)ですが、貴方が参加しなければ、危険は増していたでしょうし…。対外的には、クリスティアの騎士もヴェイトスの為その悪魔王の封印の為乗り込んだとも、言えるんですよ? 最後まで立ち向かったのですから、何も恥じる事はございませんよ(私がいなくても何とかなったはずとか言ってしまえば、一緒に立ち向かった者達の功績すら貶める事になりかねないのですから、例え自分の中で納得できなくても、勝者なのですから胸を張るべきと)とりあえず、しばらくは休息を命じます。戻ってきたら、まだ私から何も教えれていませんので、みっちり指導するのでそのつもりで覚悟しておいてくださいね(急にまじめくさって命令と言った後笑いながら言葉を続けます。帰る場所はちゃんと確保しておきますと、うん)良かった。なかなかおいしかったので、何度か食べて真似をしようとしたのですけども、どうもうまくいかなくて…レシピを教えてくださいと言ったら怒られてしまいました(そりゃそうだと誰もが思う事をほざきながら、チーズケーキ好きなら、助かるとぜひともこのチーズケーキのポイントとかコツとか工夫とか暴いてくださいと無理難題を言います)ああ、そうそう…オリアナさんも心配していたようですので、そのうち見舞いにくると思いますよ(紅茶はオッケーと、ダージリンのストレートです。ケーキがあるのでミルクと砂糖はなしで香りを楽しむような形で添えて、自分とジゼルの分をサイドテーブルに用意しましょう) [Sat 25 Feb 2012 23:54:20]
ジゼル > …………はい。 すみません、お願い、します。( こくりと、小さく頷いて。 部屋を観察すれば、灯りが少ないのがわかるだろう。 ――――簡単なことだ。 鏡を取り払っても室内が明るければ、窓に自分の顔が写る。 もう一人の自分。 おぞましい限りだ。 ) ……私の、力ではありません。 聖女様が、何人もおられましたし…………私だけでは、何も。 ( 報告を読んだのなら、尚の事、オリヴィア・トレボーニウスは知っているはずだ。暗黒回廊で結局、自分は何もでいなかったという事を。 促されるまま、素直にベッドに腰を下ろし……今度は恐怖ではなく、居た堪れなさから、小さく身を縮込ませた。 かけられる言葉は、叱責だろうか、慰めだろうか、それとも――部隊から除隊させられてしまうのだろうか。 当然だ。 役にも立たない上、精神的に不安定では―――― ) …………え? ( と、その言葉に一瞬きょとんとした、毒気を抜かれたような顔をして、思わず彼女の顔を見返してしまった。 ) ……あ、は、はい。 ……えと、その……。 大丈夫、です。 ( 小さく頷いて。 やはり同じように小さな声で、付け加える。 ) …………好き、ですから。 チーズケーキ……。 [Sat 25 Feb 2012 23:41:14]
オリヴィア > あら、それでは…もう少し、明かりを増やしてもらいましょう。そう言えば、錬金術で、魔除けの蝋燭と言うのもあるそうですよ。今度は、それも持ってきますね。青色の綺麗な蝋燭なんですよ(そのジゼルの指差そうとした方向を見て、何もない事がわかれば、そのままゆっくりと頷いて世間話を続けましょう)いえ、本当に、大変だったようですね。報告は拝見させていただきました。まずは、悪魔の王を無事封印して下さった事に感謝を…そのお礼に、お茶くらいは私に淹れさせて下さい(今はそれくらいしかできなくて、ごめんなさいね。などと笑いながら、一緒に用意してもらったティーセットを用意して、彼女のベッドの横にサイドテーブルも用意いたしましょう)まだ、横になっていて構いませんよ(ポットウォーマーをかぶせて、茶葉が開くまでのしばらくの時間をゆっくりと待ちましょう。こちらから聞ける事はそう多くはありませんので、彼女から言いたいことがあれば聞く体勢で…)チーズケーキですが、よろしかったですか?(あ、でも一番気になる部分は聞かせてもらいます) [Sat 25 Feb 2012 23:28:52]
ジゼル > ――――――――ッ!?( ビクリと。 ドアが開いた瞬間、ベッドの上で毛布に包まっていてもわかるほど、大きく少女の身体が震えた。 怯え、見開かれた瞳。声を出す事の恐怖と戦っているのだろう。パクパクと、口を何度か開閉し――現れた人、尊敬する女性に、何とか脅威の存在を伝えようとする。 ) た、たい、隊長……ッ! その、静かに、そこに、そこに、怪物、が――――…………ッ! ( だが、指さそうと伸ばした手の先、天井の隅の暗がりには、何もいない。 ぼんやりとした様子で、一度周囲を見回し――――ひどくしょぼくれた様子で、静かにベッドから床へと降りた。ばさりと肩から毛布がおち、飾り気の無い白いパジャマが露わになる。 ) すみ、ません……。 とりみだして、しまい……ました。 ……えと、……。 ( ――――何を、どういえば良いのだろう。 隊長と一緒に、お茶やケーキを楽しむ。 そうしたい。 それは、どんなにか心休まる事だろうか。 けど。 こんなどうしようもない自分が、どうしてそんな風に強請れる? 情けないにも、ほどがある。 ) …………ッ ( 少女は、黙ったままうつむいてしまった。 ) [Sat 25 Feb 2012 23:14:32]
オリヴィア > (外側から鍵が掛けられている病室と言うのもどうかと思わなくもないですが、どうしても必要な場合と言うのもございますので、中央病院の方に交渉して用意してもらいました。内装類は上質であっても、やはり病室と言うより、ある種の監獄めいた部分は否定しきれませんが、医者や看護師から様子を聞くものの、いまだに影響は色濃いと言ったところでしょうか。とりあえず、看護師を伴い、安息の為の香を交換してもらったりなどの作業をお願いしつつ…さて、どうしたものでしょう、と)こんばんは、途中でおいしいケーキが売っていたので買ってきましたよ。お茶にでもしませんか?(とりあえず、世間話から入ってみることにしました。ケーキを買ってきたのは本当ですが、食べられる状況かはちょっと判断しかねると言った所です) [Sat 25 Feb 2012 23:04:25]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『( そのドアノブが音を立てて回り、扉が開かれて… )』 [Sat 25 Feb 2012 22:58:38]
ジゼル > ( 奴がそこにいると気付いた時、私は思わずあげそうになった悲鳴を必死に押し殺して、ドアへと擦り寄った。ノブを音を立てないように回した。――けど、ドアは開かなかった。 何度も回した。 なのに、ダメで。 私はここに閉じ込められている事を悟った。 パニックを起こしそうになりながら窓に駆け寄って――床が絨毯で本当によかったと思う。もしそうでなかったら、私は今頃、頭蓋を噛み砕かれていただろう――みると、鉄格子がはまっていた。 とてもではないけれど脱出はできない。 どうしよう? どうすれば良い? あいつは天井で、蠢いている。 虎視眈々と獲物を探しているのだ。 私は逃げられない。 武器は無い。 椅子の足を折ろうかとも思ったけれど、盾と鎧兜を失っている今、その音に気付いた相手の初手をしのげる自信は無い。 ――――――逃げられない。私は。) [Sat 25 Feb 2012 22:52:04]
ジゼル > ( 音を立ててはいけない。息を殺さなければ。兜、兜は何処だろう。頭をかじられてしまう。とにかく、音を立てないように、息を殺して。鎧――なんで此処には鎧が無いんだろう。怖い。怖い、こわい、こわいこわいこわい……!)(一般病棟からは隔離された、ホテルの客室にも見えなくもない上等な病室。その中で毛布に包まってベッドの上で縮こまり、部屋の隅に身を押し込むようにして震えているのは――小柄で痩せぎすな少女、ジゼル・シャリオだ。 彼女は怯えきった様子で天井を見やり、グッと口元に毛布を宛てがうと、しっかりと噛み締めた。)……ッ、……く、……ぅ……。( 音を立ててはいけない。奴が――あいつがそこにいる。触手をのたくらせて。天井の暗がりに。 ) [Sat 25 Feb 2012 22:37:50]
お知らせ > ジゼルさんが入室されました。 『 暗闇が襲ってくる。 』 [Sat 25 Feb 2012 22:33:00]
お知らせ > ロリータさんが帰りました。 『 彼女は街を守り、私は彼女を守る。私は人を癒すためにここにいる。 』 [Sat 25 Feb 2012 00:00:05]
お知らせ > ナィナさんが退室されました。 『( その寝顔は、年齢よりも若く子供のような寝顔で信頼するように身体を預けてゆっくり眠るん)』 [Fri 24 Feb 2012 23:58:21]
ロリータ > ( その度にロリータは笑い、頷く。目的を無事に達成したことは、苦労を労う何よりの方法だ。そして、それをわかり易く評価してあげることが大事だ。皆、言葉が足りないのだ。心では感謝している?相手からそれが見えないなら、感謝してないのと一緒なのに。 けれど、殺しをしたという言葉に胸が詰まる。異常な状況下だ、そういったことも起きただろう。私にはそれを肯定することは出来ない。肯定しても、彼女は救われない。私はにはそれを否定することもできない。否定しても、彼女は救われない。 ) …辛かったね。とても苦しい思いをしたでしょう。けれども、今すぐにそれを思い出したり、無理に忘れようとしたりする必要は無いわ。落ち着いてから、ゆっくり考えましょう。私も一緒に考えてあげる。 ( ならばせめて、その気持ちだけは理解してあげるべきだ。今、彼女は一杯一杯なのだ。だから向き合うのは後からでもいいのだと――。 ) ………。 ( ナィナの身体を優しく抱きしめ、髪に口付けを一つした。 ) おやすみなさい…。 ( 聞こえてくる寝息に、私はそっと呟いた。 ) [Fri 24 Feb 2012 23:55:24]
ナィナ > ナィナ、頑張ったぞ。大変だったんだぞ、何度も死ぬかと思ったんだぞ…(頑張った事を認めてもらって褒めてもらうだけで、子供のように笑って大変だったんだぞ、とちょっと自慢するようにして)…でも、ナィナが……殺したりとかも、したんだぞ…ん……(結果的に無事でも、人をただ殺すために殺した事はショックだったし、今でも思い出しそうになるんだぞ…でも、相手に抱きとめられれば言葉はそれで途切れさせて、黙って抱き返すぞ)…わかったぞ、お願いするぞ…(すがりつくように抱きしめる手にちょっと力をこめて…やっぱり、一人で寝るのは寂しいし不安だったんだとわかるんだぞ。だから、こうして守ってくれると言われれば、素直に身体を預けて守ってもらうんだぞ。そのうち、寝息が聞こえてくると思うぞ。きっと悪夢に打ち勝つきっかけになってくれると思うぞ) [Fri 24 Feb 2012 23:40:19]
ロリータ > 外に出たら、街を見てみなさい。みんなこれまでどおりに生活しているわ。でもそれは、あなたが頑張ったからよ。 ( する方もされる方も、守られた、守ったということを意識するのは案外難しい。目に見えて変化が無いのは実はとても大事なことなのに。 ) ――このままでいいわ。眠くなったら寝てしまってもいいし、お話したいのならずっとお話してあげる。 ――今日は私があなたを守るわ。 ( ナィナの頭を抱くように両腕で包もうと。硬い胸だが。 ) ( さっきナィナは危険を警戒していた。例えば扉の外。例えば窓の外の木の陰。例えば隣の部屋。目に見えぬ場所を警戒してしまう。それに対して脅えるか、或いは抵抗しようとするか――どちらにせよ、彼女の心と体は休まらない。だから、言うのだ。このロリータ・ヘイズが守ってあげると。腕っ節の強さなんて関係ない。 ) [Fri 24 Feb 2012 23:34:04]
ナィナ > そうなのか? ナィナ、役に立てたんだなっ(良かったぞ、と笑うぞ。もうあれは何か悪い夢を見ただけだったんじゃないかとかそんな気分だったんだぞ。役に立ったと他の人から言われれば色々酷い目にあったけど、良かったと思えたぞ。ちょっとでも肉が増えてたらそれだけで感謝するぞ)そうなのか。あ、そういえば、くくるぅも脱いでたぞ(マニトゥと戦った後で寝れなかったナィナにくるるうもそうしてたぞとか、理解と納得をするんだぞ)う、ん…それで、ナィナは何をすればいいんだ?(野山を駆け回って身に付いた身体に村の戦士でもある証拠の刺青も露に、ベッドに横になったまま、ロリータの身体が触れればお互い伝わる体温にゆっくり目を閉じるぞ。ナィナはなにをすればいいのかわからないけれど、石鹸のいいにおいにちょっと緊張していた身体はほぐれるぞ。ナィナも風呂に昨日言ったばかりだし汚れてはないはずだぞっ) [Fri 24 Feb 2012 23:24:26]
ロリータ > 大丈夫よ。お金はもう、ヴェイトス市が払ってくれてるの。ナィナはみんなの為に頑張ったからね。 ( 治療費などは市から出ている。流石に贅沢で豪勢な食事にするのは難しいが、お肉を入れるぐらいいいだろう。そしてこれを言っておかないと、お金が私に払われそうだ。 ) う、うん…これは両方脱がないと駄目なの。 ( ということを説明するのも何だか気恥ずかしい。ククルゥの時は、本人の意識が朦朧としてたからある種、私がリードできたけど。 ) ( 同い年ぐらいだろうとは言ったけど、体つきは全然違う。褐色の鍛え上げられた身体に対し、白く細く、骨の浮く身体。――どちらが病人なんだか。 ) ――大丈夫よ。目は開けていても、閉じていても。 ( ぎ、と片膝をベッドに乗せるとナィナにそっと覆いかぶさる。肌を触れ合わせるのだ。身を清めてきたばかりのロリータの身体からは石鹸の匂いがする。 ) [Fri 24 Feb 2012 23:16:11]
ナィナ > (その言葉にぱああっと、今日一番いい笑顔を見せるぞっ)本当かっ、ろりーたいい奴だなっ。ちゃんとお金払うぞ、だからお願いするぞっ(貨幣経済への理解が足りてないから何かしてもらう=お金払うになっているわけでっ。でも、肉を食っていれば元気になれる気もするんだぞ)そうなのか、ならナィナも元気になれるかっ。お願いするぞっ(苦い薬草とか煎じ汁出されたりするよりずっといいぞ。そして素直に従うぞ)わかったぞ。へ?ろりーたも脱ぐのか?(病院着を脱いで、裸になって…褐色肌に鍛えられた身体を気にせず露にするけれど、ロリータが脱ぐのは首を傾げるぞ。でも、よくわからないけれど、そう言う術なんだと信じてるぞ。そのままベッドに横になって…、一度目をつぶろうとしてやっぱり不安だから目を開けてそっちの方を見ているぞ) [Fri 24 Feb 2012 23:07:02]
ロリータ > ふふ、そうよね。後で先生に相談してあげる。 ( 病院で出る食事は味気ないというのが定番で、よく不評の対象になる。けれどもこの場合は栄養価云々より、食べられるのなら好きなもの、美味しいものを食べた方が良いのかもしれない。 ) うん。そのククルゥを助けたのと同じ術なの。今度はマニトゥの影響とは少し違うけれど―― がんばるわ。 ( ククルゥもそうだったが、ヴェイティアンだからだろうか、純粋な娘のように感じられる。ロリータ・ヘイズがこんなに柔らかい態度を取るのは、家族と子供とこういう人だけだろう。だからこそ―― ) …ええと、服を脱いで――ベッドに横になって。 ( これを言うのが罪悪感。同い年ぐらいだし、何だか騙しているみたいで。私もまた、見習い白魔術師用のローブをゆっくりと脱ぐ。 ) [Fri 24 Feb 2012 23:00:12]
ナィナ > おおお、なら、もう少し肉が欲しいぞ、スープと野菜は飽きたぞ(心配ごとより、食事にケチをつけやがりました。本来の病人、けが人だとそんな重い食事に耐えられない方が多いのに回復してきたらそんなわがままをほざくんだぞ)うん、ろりーたはすごいのはナィナ知ってるぞ。くるるうも助かったとか言ってたぞ(どーやったかはよくわからないけれど、あのマニトゥの影響を追い出せるのはすごいんだと、その手のことにさっぱり疎い野生児は尊敬の視線を向けたりしているんだぞ)わかったぞ、ナィナは何をすればいい?(ベッドに横になるか?とか首を傾げながら、言葉の続きを待つぞ。他の人間ならともかく、知っている人間で、実績もあるから素直に従うぞ) [Fri 24 Feb 2012 22:54:11]
ロリータ > ありがとう。でも、心配になったら言っていいからね。 ( 危険の無い環境。きちんとした食事。良質な睡眠。疲弊した心身を癒すのにはそれに尽きる。しかし、あまり閉じ込めすぎるのも考えものだ。 ) ウィッチドクター…まあ、間違いじゃあないけど。 ( そう言って笑う。だって、魔術には違いないのだから。 ――さて。効果があるかどうかはわからないが、やってみる価値はある。私のシュミナティズムが精神的にも良い作用を働かせることができれば、技術向上の切っ掛けになり、またナィナを助けることもできる。メルビル先生には異性には使うなと言われており、私もそれに同意だが、ナィナは女の子だ。 ) ナィナ。これからそのウィッチドクターの魔法を、あなたに使おうと思うの。上手く行けば、気持ちが軽くなるかもしれない。痛かったりとかそういう事は全然無いから、安心して? [Fri 24 Feb 2012 22:48:56]
ナィナ > (来た当初はベッドを使わず毛布に包まったまま扉の近くや、壁に背を預けて居眠りとか、食事も取らないとか色々酷かったけれどだいぶ落ち着いたんだぞ。風呂にもゆっくり浸かってだいぶ回復してきたと主張するぞ。それでも、ベッドの下から這い出してくるのはどーかとかは聞こえないぞ)むー…ろりーたが言うなら信じるぞ(今のところ襲われたりとかはないから、安全なのは理解できるぞ。ろりーたがナィナを騙す理由もないと信じるぞ)おー、ロリータのようなウィッチドクターがいるとナィナも安心だぞ。もし病気になったら世話になるぞ(ろりーた=ウィッチドクターorシャーマンドクターのイメージが抜けきってないのがそれで証明できると思うぞ、でも悪気はないんだぞ) [Fri 24 Feb 2012 22:38:39]
ロリータ > ( 見た限りでは、身体的な変化は見られない。心の傷は目に見えないと言ったが、食事や睡眠がとれなかったり、自傷行為を行ったり、体の清潔を保とうとしなかったりと、そういった部分で見えることもある。それが無いから症状は軽いとは言わないが、少し安堵はする。 ) そう。そうね、あなたは勇敢だもの。けれど、ここは安全よ。 ( 私はナィナに少しだけ近づく。 ) 私は白魔術師学科の―― ( うーん、これでは言い方が難しいな。大学とか学科とか、大学と病院が連携していることとか色々説明しなくちゃならない。 ) ――この病院の見習いなの。将来は、ここで働くのよ。 ( なので、そうやって説明した。 ) [Fri 24 Feb 2012 22:31:20]
ナィナ > おう、いいぞー……(後半は声が小さくなって、神経を集中させて様子見中だぞ。ベッドの上はもぬけの殻だけど、下からは思いっきり視線をびしばし浴びせる方向で真偽判定するよーな状態だぞ)むー、怖がってはないぞ、もし危険なものかも知れないから用心しているだけだぞ(臆病扱いされると頬を膨らませて不満そーにするぞ。とりあえず、よいしょ、とベッドの下から這い出すんだぞ)うん、本物っぽいぞ、久しぶりだなー、なんでこんなところにいるんだ?(どこかからだが悪いのか?とか心配してみるぞ) [Fri 24 Feb 2012 22:24:30]
ロリータ > ええ、ロリータよ。それじゃあ、扉を開けるからね。 ( 一々断るのも、刺激を最小限にする為だ。本当にロリータか?なんて言葉、悪い影響を受けていなければ出てこない言葉だ。面会に来た人に襲い掛かったり、恐怖を振り払うように大声をあげたりしていたと聞いている。身体の傷と違い、心の傷は目には見えないのだ。 かちゃりと静かに扉を開け、病室の中に入る。 ) ナィナ。具合は――あれ? ( ベッドの上に居ない。でも、確かに声は聞こえてきていた。きょろきょろと病室の中を見渡し――屈んでから、ベッドの下を覗きこむ。 ) …。 ( 居た。 ) 大丈夫よ、ナィナ。何も怖くは無いわ。 ( 可愛そうに。余程怖い目にあったのだろう。 ) [Fri 24 Feb 2012 22:19:48]
ナィナ > (その突然のノックの音にびくっ!っと身体を跳ねさせて、一気にベッドの下に潜るぞ。無駄に高い身体能力を無駄なくフル活用してまったく無駄な行為に走るんだぞ)…お、おー…覚えてるぞー。でも、本当に本当にろりーたかー? 本当だったら入ってきていいぞー(珍しく覚えているぞ、くるるうの治療をした腕のいいウィッチドクターだぞ。確か一緒に坑道にも行ったはずだぞ、なんで一緒してたかはすっかり忘れてるけど、こんなところで会うなんて意外だぞ。でも、とりあえず、ベッドの下から警戒しながらオーケーを出すんだぞ。ナィナ的には偽者だとしても対処できるようにしているらしいぞ、これでも) [Fri 24 Feb 2012 22:13:42]
ロリータ > ( 奇しくも大学の心理学で、精神的な疾患について多少なりとも齧っていたところである。しかし、その多くは悪魔や害悪に取り憑かれた――そう、鉱山で出くわした”マニトゥ”と呼ばれるものに対しての知識が混じり、また私の白魔術もそういった対象に対して一定の効果を及ぼす。しかし、極度の恐怖や緊張に対するダメージはどうか。それもまた悪魔の仕業とする考え方もあり、否定はしない。しかし症例を見る限り、十字架や聖性の及ばないものがあるのだ。 ) ( 暗黒回廊と呼ばれる場所から戻ってきた彼らは、果たしてどちらなのか。悪魔の住処に行ったのだから、やはり悪魔に取り憑かれたれたのか?それともそこで体験したであろう、恐ろしい出来事のせいなのか?私はそれにどう対処したらいい。 ――単位取得の為の実習なれど、私にも可能なことを可能な限り行いたい。 ) ナィナ。私よ、ロリータよ。覚えている? …入ってもいい? ( 私は病室の扉をノックして、そう声を掛けた。最初に比べると快方に向かっているが、それでも不用意な刺激は避けるべきだ。 ) [Fri 24 Feb 2012 22:08:17]
お知らせ > ロリータさんが来ました。 『 ノック。 』 [Fri 24 Feb 2012 21:58:33]
ナィナ > (ここは、なんか変なところだぞ。村にはこういうところはなかったんだぞ。病気になったらここに集められるとか聞いたぞ。でも、ナィナはそろそろ大丈夫じゃないかと思うんだぞ。まだ夜中に悪い夢を見て飛び起きたりするけれど、そのうちそれもなくなってくると信じてるぞ)……他の皆はどうしてるんだ?(この退屈をどう紛らわせているのか、とか。そもそも暗黒回廊は他の人間も参加していたはずだけど、ここにいるのか?とか首を傾げるぞ)外に出た時に何か買ってくれば良かったぞ(皮ひもとか、少しは気がまぎれたかも知れないのに、もったいないことしたぞ。でも、もう少ししたらここから出て行くからもうちょっとの辛抱だぞ)……早く、いっぱい肉が食えるようになりたいぞ…(一応、食事は平らげれるようになったぞ。でもそうすると圧倒的に肉不足だぞー、もっと肉をくれだぞー) [Fri 24 Feb 2012 21:57:45]
ナィナ > (かと言って、病気かと言われたらそうでもない。中身に問題があると言われると、ナィナに問題がありそーだけど、そーではないんだぞ。色々やらかしたけど、それはナィナのせいじゃないんだぞ、きっと。……ごめんなさい)むー……(それでも、外出許可が出るくらいには回復した野生児は、今度は暇をもてあますようにベッドに腰を掛けて足をばたばたやってるんだぞ。安静にするのが一番の養生らしいけれど、そろそろ退屈してきたんだぞ) [Fri 24 Feb 2012 21:53:35]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『( ここに入院しているのがおかしいくらい、見た目には問題のない患者 )』 [Fri 24 Feb 2012 21:51:05]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『(そして、何事かと駆けつけた看護士とかにたっぷり怒られたんだぞ)』 [Wed 22 Feb 2012 00:32:18]
ナィナ > (負けないぞ、ナィナは負けないんだぞ、ナィナは強いんだぞっ! 何か来ても返り討ちにしてやるんだぞっ!)ナィナは負けないぞーっ! るらああああああああああああああっっっっ!(腹の底から、心の底から、こー、溢れんばかりに虚勢でもいいから、精一杯強がってみるんだぞっ!) [Wed 22 Feb 2012 00:29:39]
ナィナ > (それなら、毛布を被って隠れるのももう止めだぞ。しっかりと、前を見据えて大きく息を吸って、吐いて…んっと腹に力を入れて、うん。大丈夫だ、ナィナは負けないぞ、強いんだぞっ)るぅ…らるるるぅぅぅ…っ(ようやく気持ちが前向きに、テンションもあがってきた気がするぞ) [Wed 22 Feb 2012 00:23:55]
ナィナ > (一番無防備な時間を今日も無事に切り抜けられた事をトーテムに感謝しつつ、再び毛布を被って、いざ帰還せんとするぞ)……逃げ回るよりも倒した方がいいのか?(色々大変だったけど、ナィナもあの変なおかしい世界で、きちんと戦って頑張って生き延びたんだぞ、こーやってこそこそしてたわけではなかったはずだぞ。そう、ナィナは強いぞ、強いんだぞっ) [Wed 22 Feb 2012 00:09:24]
ナィナ > (廊下の隅を身を低くして、こそこそ移動する毛布の塊…。ちらりと周りを見て…うん、誰もいないし、気づかれてる気配もないと思いつつ…目的地に向かうぞ)…外でしようとしたら怒られたんだぞ…(その目的地であるトイレに到着すれば手早く用を済ませるんだぞ) [Wed 22 Feb 2012 00:01:26]
ナィナ > ……うー……(そんなナィナでも、諦めて外にでなくちゃいけないこともあるんだぞ)……(ゆっくり扉へ近づいて、ノックして、すぐ離れてみる。扉がいきなり腕に噛み付いてくるとかそんな事を確認した上で、ちょっと開けて外を窺う…)よし、誰もいないぞ…(こそこそと、誰かに遭遇する事を避けるようにして、部屋の外へ…ナィナだと判らないように毛布をかぶったまま移動中だぞ。はたから見ればあからさまにおかしいのがいる事になるだろうが、ナィナからは見えないから気づいてないぞ) [Tue 21 Feb 2012 23:55:30]
ナィナ > ……(それでも、ベッドで横になっていられるのは進歩した言ったところで。それまでは床に毛布一枚で丸まってたり、壁に背を預けたまま居眠りしていたり、突然飛び掛ってきたりとかと比べれば、だいぶ落ち着いてきたと言えるらしいぞ。運び込まれた中では比較的軽度だろうけれど、もう、色々な事がありすぎて、時間が経って理解が進めば進むほど頭がおかしくなりそうとかそんなところだぞ) [Tue 21 Feb 2012 23:49:25]
ナィナ > (わかってるんだけど、寝床から起き上がる気力がないんだぞ。あれから、少しはモノは食べられるようにはなったぞ、なったけれど…安全を確認したこの部屋から出ていく気がしないんだぞ)……うー……ナィナってこんな弱かったか?(やなんだぞ、この部屋の扉を開けたら、またあんな変なところになってたりしたらと思うと、外に出る気もしないんだぞ) [Tue 21 Feb 2012 23:43:20]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『(ずっとこうしてるのは、良くないことだってナィナだってわかってるんだぞ)』 [Tue 21 Feb 2012 23:41:13]
お知らせ > エージュさんが帰りました。 『(ともあれ、今は、静かに様子を見るしかない)』 [Sun 19 Feb 2012 00:16:37]
エージュ > (まぁ、家族はトキノミヤコにいるのだし、勘当されているだろうからまず有り得ないが。)(医者は家族はもういない、とだけ告げられていた。友人の場合――、そもそもこの姿でエージュと名乗って出会った存在がかなり少ない。しかも数回あった程度が殆どだ。ギルドの新人ではあっても雑用係でいなくても問題ない程度の扱い。態々尋ねに来る事はない。医者から見ても、経歴として、ヴェイトスに来て数ヶ月で知りあいが尋ねてくるかだけでも難しい所と見えるだろう。後は、回廊で出会った人達、という事になるが大抵現在治療中である。治療の一環として患者同士を会わせるかどうか、そのあたりが今後の焦点になるだろうか) [Sun 19 Feb 2012 00:16:20]
エージュ > (徒労を重ねてうろつきながらも、欲望だけは蓄積されていく。だからと言って口には出来ない。出来るわけがない。出来ないからこそ対処が為されない。想像もされない。他の症状は、時間が経てば何とかなるのかもしれない。だが、この症状だけは、悪化をたどっていく可能性を自覚出来る程だった。)(何とかしなければ、と今は考えられるが、相談できるような存在もおらず)(医学的にみて代替になりえる――家族とか友人が訪ねてくる可能性も低い。ギルドの中でも新人で親しい存在がいるわけでもない。手がかり、とっかかりが殆どないといってもいいのかもしれない。時たま小さな声を漏らす事があるが、聞き取るのは難しい。) [Sun 19 Feb 2012 00:02:40]
エージュ > (医者や看護婦から見れば、そういった見方になる。自身はと言えば)(聖女、いや、他でもいい。誰か、だれか、ダレカ―――、少女を、とびっきりの美少女を襲いたい――。しかし、病院であるからそれは叶わず。そもそもヴェイトスに戻っているのなら犯罪にしかならない。けれど、彷徨おうとする足は止まらない。けれど、ベッドから降りれても部屋を離れられる程足を繋ぐ縄は長くない。ダメだと解っていて、うろつくのだ) [Sat 18 Feb 2012 23:45:44]
エージュ > (暫くして、手が動く。虚空を彷徨うかのように。そして)アハハハハハハハ!アハハハハッハハハハ――――(急に笑い出して、それが止んだかと思えば、いきなり倒れる。この病室に寝ている患者の症状としては現状一番重たい物と判断されている。他にも突然駆け出して足から崩れるだの、突然食事を手づかみで貪りだすだの、老体の医者に掴みかかろうとしただの、他にも様々な症状がでている。だが、それらはわりと、直ぐに話せる状態まで復帰する。この症状だけはそうはならない。何かを探すように無言でさまよいだそうとするのだ) [Sat 18 Feb 2012 23:40:53]
エージュ > (足を繋いでいるのは縄。患者が怪我をしないように柔らかい布で縄の表面は覆われている。ボロボロだった衣服は清潔に保つ為に着替えさせられていた、まぁここまでが現状である。)(本来なら灯りはぼんやりとでも点けられているはずだし、医者か看護婦は様子を定期的に見にくるはずなのだから一時的なこと、でしかないのだ。が、その一時的なことが)……さ、ま?(ぽつり、と小さな声を漏らしたこの患者には、何かが外れるには十分な時間だった。虚空に手を伸ばし、何かを掴むように動かす。その顔には不気味な笑みがこぼれている。) [Sat 18 Feb 2012 23:33:40]
エージュ > (情緒不安定な様子と、他の暗黒回廊帰りの患者の状態とを比較され、個室を与えられていた。灯りがふと切れてしまったのか、病室の中は、暗い。お見舞いなんて誰も来やしない。食事は食べるが食べればそれで仕舞い。部屋はがらんどうとしていた。)…………(ベッドに座ったまま、無言で虚空を見つめている。足はベッドに繋がれていた。徘徊しださないように、である。真夜中に時たま用事もないのに廊下を徘徊するといったような事があり、外から鍵をかけてもなぜかあけてしまう。そのためベッドから離れられないように処置されていた) [Sat 18 Feb 2012 23:22:53]
お知らせ > エージュさんが入室されました。 『(暗い病室で)』 [Sat 18 Feb 2012 23:16:55]
お知らせ > ジゼルさんが退室されました。 『( 書き損じた紙を握りつぶして、くずかごに投げ――――外れる。 )』 [Sat 18 Feb 2012 23:04:56]
ジゼル > ( 笑ってしまう話だが、こんな状態であるにも関わらず、自ら命を断って名誉を云々――――という考えは浮かばない。 医者もそれを心配して、こんな筆を渡してきたのだろうけど。 )( ――痛い。 )( 死ぬというのは、怖いものだ。痛いものだ。辛く、苦しいものだ。 それをつくづくと思い知った。 右腕の熱く燃えるような痛み。 生きたまま腸を貪り食われる苦しさ。 どれも、身にしみてわかっている。 わかりすぎるほどに。 ) ……情けない、話。 本当。 ( その癖、自分は騎士でありたいのだ。 死ぬのが怖いのに。 逃げ出したいと思ったのに――――ああいや、ほんの僅かにでも自信を持てる事があるとすれば、敵から逃げなかったという事くらいか。 それだって、結局は負けてしまっているのだから、何のことはないのだけれど。 ) [Sat 18 Feb 2012 22:48:24]
ジゼル > ( このまま、騎士を続ける事はできるのだろうか? )( 弱った心は、そんな事さえも考えだす。 そもそも彼女が暗黒回廊に挑んだのは、決して、後方支援に回された事が――当初はともかく――不満だったからではない。 オリヴィア・トレボーニウスという素晴らしい騎士の薫陶を受けながら、今の今まで、たったの一度もその期待に応えられなかった事が口惜しいのだ。 同時期に騎士となったオリアナ・フェアフィールドは将来有望な騎士だ。 彼女と肩を並べて戦って、あんな有様だ。 まともに敵とぶつかって勝てたことなど一度もない。 食事メニューから何から、ああも色々と隊長が考えてくださって、自分も努力したつもりなのに。 見捨てられても仕方ないかもしれない、これでは。 )( こうして隊長の計らいで、上等な病室に入れてはもらえたけれど――――今のところ、見舞いらしい見舞いは無い。 このまま忘れ去られてしまうのではないかと思うと、怖かった。 だからこうして報告書をかこうと思ったのに……できあがる文面は、あまりにも無様なものだ。 ) [Sat 18 Feb 2012 22:16:52]
ジゼル > ( 医者には止められた。暗黒回廊の記憶を呼び覚ますのは決して良い事ではないからと。それでも、このままひたすら病室に閉じ込められてベッドの上にいるだけでは、もう気が狂いそうになってしまったから。ペンは危ない――武器になる。他人に対しても、自分に対しても――というので、与えられたのは筆。それを紙の上に走らせる。 ) …………本当、情けないわよね。 ( ……泣きたくもなる。 悪魔や怪物に怯えて、虚勢を振り絞って戦いを挑めば負けて。その繰り返しだ。 細部をぼかして書いたとしても、自分の無様な戦いっぷりは良く伝わるだろう。 それを見て、隊長や他の騎士たちは、どう思うだろうか。 ――――決して、他人からの評価がすべてではないけれど。 自分自身にだって、胸をはれるような戦いではなかった。 ) [Sat 18 Feb 2012 21:21:37]
お知らせ > ジゼルさんが入室されました。 『 ( 報告書をしたためる。 ) 』 [Sat 18 Feb 2012 21:14:54]
お知らせ > ナィナさんが退室されました。 『( 今日ばかりは、悪夢に飛び起きる事はきっとなさそうだぞ )』 [Fri 17 Feb 2012 01:13:06]
お知らせ > 凛々さんが退室されました。 『( 一緒に添い寝しよう。ただ柔らかいからってあそこを枕にはダメだからな…! )』 [Fri 17 Feb 2012 01:11:32]
凛々 > ( それは無理だという自信があるから遠慮してもらうのは諦めた。そして意外な所で横の繋がりが無かった。というかカインのやつめ、こうして思い返してみると女性との交友関係結構広いな。 ) ( ゆっくりゆっくり噛み締めていて。返された物はしまいしまい。これ以上目の前でそれを口にするほど、意地悪い性格をしているわけじゃない。 ) けど、ナィナが頑張ったお陰できっと何とかなったんだろ? ―――私なんか、怖くて絶対行けなかったもの。だからありがとう。それとお疲れさま。 ( トラウマは根深い。今回は本当に大変な事態だったんだろうけれど―――それでもナィナが行ってくれたお陰で、きっと私たちも。―――それからひょっとしたら恋敵も―――何とかなったんだから。だから私はお礼をこいつに言う。 ) うん、もちろん! ( ちょっと胸にキュンとくるだろう子犬の目を見れなかったのは残念。だって私は即答でイエスと答えるからな! ) [Fri 17 Feb 2012 01:10:40]
ナィナ > (遠慮するべき理由をナィナの頭でわかるように説明してくれたら遠慮するぞ。一緒に戦った一人のくせにカイン関連の関係者だとはまったく知らないぞ)…だから…今日は、一緒にいて欲しいぞ(リンリンが実行に移す前に、ナィナの方からリンリンの服を掴みながら頼み込むぞ。返事が遅れたら、だめか?と捨てられそうな子犬のような目で見つめるぞ)……ん……(ほんの一口、かじってゆっくりとかみ締めるぞ。残りはリンリンに返すぞ…ゆっくりゆっくり噛んで飲み込んで…)…ナィナ、あんなとこ行かなければ、良かったぞ…(大事なことだとはわかるけど…どれだけ大変だったかは参加した人間たちにしかわからないし、本当にそうだったかなんて周りにもわかってもらえないんだぞ…そう考えると後悔ばっかりなんだぞ) [Fri 17 Feb 2012 00:59:05]
凛々 > ( だからそういう部分で遠慮しろというのに!色々と複雑なんだ……。そして複雑にしてるもう一人も―――帰って来たのか。アイツも大丈夫なのかな。ただただ、素直に心配だ。 ) うん、本当に良かった。 ( それを聞かされれば、そんなに悪かったのかと顔が青くなる。一人でいるのもキツイだろうし、暫くは頻繁に見舞いに来たりとか、ナィナがそっちの方がいいっていうなら泊まったりとかしようかなとか考えたり。どうせ私はそんなにすることないしな! ) ………うん、ハイ。 ( どうぞ、と渡す。心の回復には時間が掛かる。それは私も身を持って実感してた筈なんだけど――――これはちょっと、馬鹿だって言われても仕方が無かったかなあ。 ) [Fri 17 Feb 2012 00:52:12]
ナィナ > (さっさと子供作ればいいんだぞーとか気楽に言い返すとかそう言う部分では遠慮がないぞ)…ナィナも戻ってきたばっかりだぞ。戻ってこれて、良かったんだぞ(ちなみに個室の理由は病院関係者に聞けば一発だぞ。夜中に絶叫するんだから共同部屋を追い出されるのは仕方ないんだぞ)……一口だけ、そのリンリンが食べたのでいいぞ、一口だけでいいから欲しいぞ…(たぶん、それ以上は無理だぞきっと吐く自信があるぞ。でも、リンリンの串にのこってるそれくらいなら、たぶん、きっと大丈夫だぞ) [Fri 17 Feb 2012 00:42:20]
凛々 > ( カイン……!信じてるから……! 別に自慢する代物だと思ってないけど、そういう風に言われるとカチンと来るぞこのやろう。 ) ん。ゴメンな。ちょっと遅れた。 ( 個室で一人っきり。これも怖いけど、知らない人と一緒の部屋っていうのもまた怖い。―――今日は私、ここに泊まったりとか出来ないかな。あとで担当の先生に聞いてみよっと。 ) ………怖いこと言うな。大丈夫、全然普通の鶏肉だし、変に蠢いたりしてないし、食い破られないし、食べれる。 ( だからナィナも―――って続けようとしたけれど。相手がぼろぼろと本気泣きしはじめれば、物凄く焦る。慌てふためく。 ) ご、ご、ゴメン! 別にそんなつもりじゃなくて! これ別に食べれるからー、とか。だからナィナも食べてみろー、とか、そんな感じに言いたかったのであって。 あー…ゴメン! 泣くなよぉ……。  [Fri 17 Feb 2012 00:32:45]
ナィナ > (視線をはずされて言葉を濁されたらリンリンの負けだからなっ! 案外使い道がないのな…とかほざいてみるぞ)でも、見舞いにきてくれたから、許すぞ(ようやく、リンリンだ、こっちに戻ってきたんだとか実感噛み締め中だぞ。こんなところに一人でいたらそれこそ頭おかしくなりそーだぞ)色々死にそうな目にはあったけど、ナィナは死ななかったぞ(怪我しなかったわけでもないけど、どーにか生き延びたぞ、と)………ちゃんと食えるか? 蠢いてないか? 実は、人の肉だったりしてないか? お腹食い破られたりしないか?(色々酷いことをのたまうけど、本気で心配しているぞ)・・・・・・・・・ナィナもたべたいぞ・・・(そのうちぼろぼろ泣き出すぞ。肉食べたいのに、スープくらいしかのどを通らない日常なのに、目の前でそーやって見せ付けられると色々悲しくなってくるんだぞ) [Fri 17 Feb 2012 00:17:56]
凛々 > ( よし、じゃあちょっとカインに聞いてくる。まあ答えなんて今更分かりきってることだがな!というかこのクッション別に衝撃を吸収したりとか痛くないとかそういう要素は無いっての!身長ともども、どうしてこんなに大きくなったんだか…。ぐぬっ。 ) あ、ハイ。ゴメンなさい。仰るとおりです。 ( まともすぎた正論。思わず正座して謝る。おかしい、野生児と私だったら普通は私の方が常識を説く側の筈なのに。 ) そっか。けど怪我が無かったのは本当に良かった。 ……………? 変なナィナだな。じゃあこれ私が食べちゃうぞー。いいのかー。 ( よっこいせと。病室に落ちてた袋から串焼きを取り出そう。今にも空腹を訴えだしそうな涙を流しながらもいらない、っていうナィナ。 ) ―――――― ( ―――― ) ―――あむっ。 ( そして是非を聞く間もなくガブリとそれに噛み付く。うん、美味しい。別に変なものは入ってないし、食べても大丈夫だから、というアピールのつもりだけれども。 ) [Fri 17 Feb 2012 00:09:16]
ナィナ > (他から見れば同レベルだぞ。疑うならカインにでも聞いてみるといいぞ(※とばっちり発生)ともあれ、力いっぱい地面に押し付けていた手を緩めて、いくら大きなクッションがあるとは言え痛いのは変わらないんだなとかナィナ学んだぞ)ナィナの方がもっともっと驚いたぞ。いきなり扉開けて飛び込んでくるなんて普通しないぞ(ナィナに常識を説かれるの図)…色々大変だったけど、こっちに戻ってきたら怪我ないみたいだぞ、耳もちゃんと聞こえるぞ(右耳を軽くいじりながら…それは良かったと思うぞ)…肉はいらないぞ…、まだ肉食べたくないぞ(ぢわっと目に涙を滲ませながら、肉って言葉にぐぎゅるる〜と腹はなるけど、食べたくないとかリンリンからすればわけのわからない事をほざくんだぞ) [Thu 16 Feb 2012 23:40:18]
凛々 > ( 同レベルだというのに断固反対していた時期もあったけれど、最近は似たり寄ったりなんじゃないかと納得しかけている自分が怖い。 ) 誰だって…いや、そんなん知ってるわ!―――っ、いただっ! ( 強引に力で抑え付けられてるせいで痛い痛い。これが間接を極めてとかだったら、下手に動かなきゃ向こうがそれ以上動かさない限り大丈夫なんだろうけれど。 ) ……いったぁ……。 いや、驚いたのこっちだっつーの!? たっく……。なんだ、誰かの真似でもすればいいのか、もう。私は私。鈴宮凛だよ。…………大丈夫、か?怪我は無いって…聞いたけど。お見舞い、肉食うか? ( 擦った部分の痛みに顔をしかめたりしてちょっと文句を言ったり、何を今更と渋い顔をしたりするけれど。普段とは違う様子に気付けば心配そうに。お見舞いとして肉はどうかと思ったけど、だってナィナだし果物とか定番のよりこっちの方が喜ぶと思ったんだけど。 )( まあ部屋にはいったときのゴタゴタで、それを入れてた袋は放り投げられちゃったけど。中身ぶちまけられたりはしてまい・・・! ) [Thu 16 Feb 2012 23:31:12]
ナィナ > (付き合いも長いしナィナと同レベルだと思うから推測だって簡単だぞ。そして、もぬけの殻のベッドがぽつんとあるだけの病室が視界に入った次の瞬間斜め後ろから飛び掛ってくるとか、入口に猛獣注意とかの看板が必要な気配だぞ)るぅうぅぅぅっ、誰だっ! ここには、ナィナしかいないぞっ!(本当に、ばかぢからってのが正しい勢いで毛布に包まったままの野生児は力任せにがっちり取り押さえて、上から手で押さえるような格好で捕らえた相手を自分の方へ向かせて……)…? なんだ、リンリンか。びっくりさせるのは良くないぞ。 でも、ほんとーに、ほんとーにリンリンか?(しばらく顔を見たあとで、見知った顔だとわかれば、くったり力を抜くぞ。腹も減ってるからあまり力出せないぞ) [Thu 16 Feb 2012 23:18:15]
凛々 > ( まるで人の事を話の聞かない馬鹿みたいに言うなよな。ちょっと思い出してみれば、ダッシュした後になんか後ろで何か呼び止めらてたような気もしてたけど。 ) ―――あれ? なぃ―――― ( いない?と思ったのも束の間。完全に意識の外から、衝撃が襲い掛かってくる。 ) にぎゃ!? こん…のっ! ―――チィッ!! ( 取っ組み合いになってしまえば野生児の方が強いのは、いつかの時にも経験済み。咄嗟に抵抗しようと暴れるけれども、その甲斐虚しく状況に理解が追いつかないまま、ナィナの手で地面に抑え付けられる事になるか。 ) [Thu 16 Feb 2012 23:09:47]
ナィナ > っっっ!?(病院の廊下を走るような足音にびくっ!と反射的に身体が飛び跳ねて、うたた寝から目を開けてゆっくりと扉の傍で息を殺すように待ち構える。少なくとも、病院で走るようなのはいないはずだとナィナも学んだんだぞ…だから、絶対おかしいんだぞ。そして、いきなり放たれるドアに、身を硬くするどころか、その為に死角に陣取っていたと言わんばかりに、飛び込んできた人間に飛び掛るぞっ!)るぅ、ら、ああああああっ!(医者か看護婦あたりに病室聞いた時に、情緒不安定になっている事くらい教えてもらえたかも知れないけれど、たぶんリンリンの事だから番号だけ聞いてダッシュできたに違いないぞ。そのミスと、廊下を走った、そしていきなり扉を開けて飛び込んだ…さまざまなミスの結果、斜め後ろから飛び掛られて、地面に押さえつけようとする野生児の不意の襲撃を受けるはめになるんだぞ) [Thu 16 Feb 2012 23:00:49]
凛々 > ( 病院だっていうのにとか。そういうのをうっかり失念してしまうぐらいに気持ちが逸っていた。やっと、やっと帰ってきてくれた!似たような経緯でそれはもう本気で思い出したくないぐらいに悲惨な目に遭った身としては、ここ一ヶ月は気が気じゃなかったけど。無事に傷一つ無く帰ってきたと聞けば、喜ぶ気持ちでその病室の扉を開けるであろう。 ) ナィナー、おかえりー! ( 外からも丸分かりの騒がしい足音のまま、姓は鈴宮。名前は凛。トキノミヤコの娘はノックも忘れて部屋に入ろうとするだろう。 ) [Thu 16 Feb 2012 22:55:01]
お知らせ > 凛々さんが来ました。 『( 慌てたような足音 )』 [Thu 16 Feb 2012 22:46:58]
ナィナ > (ベッドの下に何かいるんじゃないかとか、揺れるカーテンが気になったりとか、様子を見にきた医者にも警戒を強めたりとか、とにかく情緒不安定はまだ直らず…悪夢で飛び起きる際の大声のせいで個室に移されているのもあって回復するきっかけもつかめないまま途方にくれていると言うのが現状か。回復具合も、今こうして毛布に包まって座ったまま寝ている姿をみればまだ先は長い様子で) [Thu 16 Feb 2012 22:45:35]
ナィナ > (寝る事と食べる事しかできない場所なのに、寝ると悪夢、食べ物はスープを啜るくらいしかできていない野生児は今日もベッドでは寝ずに、壁に背を預けたまま暖かな毛布に頭から包まった状態でうとうととうたた寝をしている。ちなみに、場所は入り口側の扉側。開けた扉のせいで死角になるポイントで壁に背をつけている状態。これなら窓や入り口から襲撃されても安心とそんないやな用心である) [Thu 16 Feb 2012 22:41:00]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『(毛布に丸まったまま、壁に背を預けたままうとうとしている)』 [Thu 16 Feb 2012 22:38:11]
お知らせ > 黒兎さんが退室されました。 『( 少年を近くに感じながら、兎は眠りに落ちていく。)』 [Thu 16 Feb 2012 00:14:51]
お知らせ > クレェイン@病室さんが帰りました。 『(そして、一緒に眠り、明日の朝には二人で怒られよう。)』 [Thu 16 Feb 2012 00:12:51]
黒兎 > ―――― しょれなら、 いいけ ど 。 ( グングニスク、 どういうところなんだろう? 少年の家ってどういうトコロなんだろう? ) クレェインに おまかしぇなの よぅ 。( 花見が先か、グングニスクが先か。 特にグングニスク行きは少年の怪我の状態や体調や義手のことがあるから 。 ) ―――― うん。 一緒寝るの よ。 ( ちょっと狭いけれど、 兎、年齢の割には小さめなので 少年に我慢してもらえるなら 。 ) [Thu 16 Feb 2012 00:11:21]
クレェイン@病室 > 怒られる? なんで? ( 怒るわけが無いじゃないか、と。 ) こっちはこっちで脅せばいいだけの話だしね。大丈夫。コクトがひどい目にあうことは絶対無いよ。 ( 俺が、させない。 ) 帰ってきたら、花見だね。いや、花見が先かな? ( どっちにしても、怪我を治すことを優先しないとね。 ) もう、寝ようか? ( 一緒に。久しぶりに一緒のベッドで。狭いけど、一緒の体温を一番感じられる時間で。 ) [Thu 16 Feb 2012 00:06:58]
黒兎 > ( 少年が身を寄せてくれば、 兎は少年に手を回し、 ぎゅ と、 抱きしめようか。 ) 怒られるのは 、 いや ねぇ …。 ( あはは。 できれば気付いてくれないと 、 いいんだけれど。 ) ―――――― うん。 ちょっと行って、 帰ってくるの よ 。  一緒に 。 ( 一緒に行って帰ってくる。 嗚呼よかった。 帰ってこれるんだ 。 帰ってくるつもりなんだ と考える 。じゃぁそれまで、あちらの雰囲気とか、聞いておかないと。 )  [Thu 16 Feb 2012 00:04:40]
クレェイン@病室 > ああ・・・ ( と、少年も頷く。 ) ・・・・ ( そっと、少女のほうに身体を寄せる。体温を感じたい。 汚れてしまったベッドは仕方が無い、明日看護婦さんに一緒に怒られよう。 ) ・・・・へへ ( なんだか、自然と笑みが出た。クスクスと声を殺して笑う。 ) 一緒にグングニスクへ行って、一緒にヴェイトスへ戻ってこよう。 ( そっと、少年は少女の耳元で囁いた。 ) [Thu 16 Feb 2012 00:00:43]
黒兎 > ん ふぁッ ―――( ビクビクと 、身体を痙攣させる 。 少年の精液で 下腹部が温かい 。 ) ―――― うしゃぎも、 ―――― ( 好きよ 。 伝える言葉は、 何度言っても言い足りないくらいな 気さえする。 ) ―――― ん、 ……ッ ( 腰を浮かし 少年のモノを抜けば 、 トロリと 、 兎の中から少年が吐き出した精液がこぼれる。 ) ―――― だいすき よ 。 ( こてり 。 未だ整わぬ息のまま少年の横に 転がるだろう。 ベット汚れちゃったかなぁ? 考えるけれど、 ――― きっと後の祭り 。 ) [Wed 15 Feb 2012 23:58:11]
クレェイン@病室 > ・・・・んあっ! ( どぐん、と脈打つ肉棒から精液が迸る。どくどくと少女の中に精をつぎ込んでいき、少年は荒い息を吐く。 ) ん・・・ ( ぎゅう、としめつけられるのが気持ちがよかった。少女が愛おしい。自分が気持ちが良かったのと、それ以上に少女も「感じて」くれているのが堪らない。 ) コクト――・・・・ ( 自分はこの子が好きだ。大好きだ。肌を重ねることは必ずしも性欲の捌け口だけではない。この子のことをもっとも近くに感じたい身体。近くに感じて、同じ快感と気持ちを共有したい。だから――肌を重ねるんだ。 ) 大好き ( そっと、愛の言葉を囁く ) [Wed 15 Feb 2012 23:50:59]
黒兎 > ( 大丈夫。 少年がいてくれれば兎は、 [コクト]として、[朔月]として、いられる。 ――― それはある種の依存 にも似ているかも しれない。 クスリに依存するよりはずっといいだろう が。 ) ―――― う ン。 クレェイン ――― ( 兎は腰を 動かして ―――― 兎も、 もうそろそろ 。 ) ぁ …ふ ぁッ …… ( 迎えるように、 兎の中は 少年を 締め付けるだろう。 ) [Wed 15 Feb 2012 23:48:02]
クレェイン@病室 > ( 少女の全てがほしい。まるで確かめるように、少女のことを求める。 ) ん あっ んっ ( ずぶずぶ、と何度と無く快感が背中を駆け上がる。頭が真っ白になる。もっと快楽がほしい。あむ、とキスをする口の動きが激しくなる。唾液が白い糸を作り、そっと――・・・・ ) ん ( 少年は小さく、笑った。 ) コクト、俺、そろそろ――ッ ( どぐんどぐん、と脈打つモノが少女の中で大きくなっていく。 ) [Wed 15 Feb 2012 23:42:51]
黒兎 > ( 幸せで、 幸せで 。 キスを繰り返す。 きっと今、少年の全てを感じることができているような ――そんな気分 。 ) ン ……。  ん ――ふ ぁ …ぁ ……ッ ( そして兎はまた、 動き出す。 少年の負担にならないように気をつけてはいるけれど、 もっと 、 もっと 、 気持ちよくなりたい 。 快楽を 感じたい 。 がくがくと腰が震える 。 ) ぁ…ぁ、  ァ ―――ッ ( 頭が真っ白になりそうな、 そんな感覚。 以前は寂しくて 、それを紛らわすために 人肌を求めた。 今は少年だけを求める。 ) [Wed 15 Feb 2012 23:38:53]
クレェイン@病室 > んぁ・・・んっあっ ( じゅぶ、と何度と無く少女の体温を求める。熱い。体が熱い。 ) ああ、大好きだ ( 少年もまた応える。 少年は微笑んだ。幸せだと、言わんばかりに。 ) ずっと、ずっと一緒だ・・・・ ( ぐい、と少女の動きに合わせて少年は腰をわずかに動かす。骨に響かない程度に、少女を求めていき――、そっとキスを繰り返す。 ) ん。 コクト、美味しいよ ( 少女の唾液の味も、汗のにおいも、声も、肌の柔らかさも、全部。全部大好きだ。 ) [Wed 15 Feb 2012 23:31:52]
黒兎 > ふ ぁ―― ぁ…ッ ( 気持ちがいい 。 身体が、 心が、 少年を求めていく。 ) ―――― うしゃぎも、 うしゃぎも ――― だいすきよ。 クレェイン、 だいしゅき 。 ( 嬉しそうに、幸せそうに、 黒い兎は笑って 。 ずっとこのまま、少年といられたらいいと 思う。 視線に気づけば、 少年へと顔を近づけるだろう。 キスを する為 に。 ) [Wed 15 Feb 2012 23:26:57]
クレェイン@病室 > んあ ん コクトの中、熱い―― ( じゅぶ、とイヤらしい音を立てて肉棒が少女の膣へと押し込まれていく。じゅぶ、じゅぶ、と少女が腰を動かすたびに少年のモノは少女を刺激し――同時に、少年の口から熱い吐息が洩れる。 ) コクト――・・・っ ( 少女の名前を呼ぶ。 ) 好きだ、コクト。大好きだよ・・・ ( そっと、腕に触れる少女に微笑み、そっと視線で訴える。キスをしよう、と。 ) [Wed 15 Feb 2012 23:21:55]
黒兎 > ――――んぁ …ッ ( 背筋が ゾクゾクする。 少年が自分の中に 。 それがとても 幸せなことだと。 以前は罪悪感や、嫌悪があったのに 今はそういうことは感じない 。 ) ン ……くれーいん―― ( 兎も少年に手を伸ばす 。 撫でるように優しく、 少年の腕 に触れる 。 ) ( それから、 少しずつ兎は腰を 動かしていこう か。) [Wed 15 Feb 2012 23:17:35]
クレェイン@病室 > ――・・・・っ ( くちゅ、とゆっくりと少女の中に挿入されていく感覚。ぬるぬるとした肉にわけ入り、貫き、子宮口を叩く。どくんどくん、と脈打つ鼓動が少女と重なるように。体温が重なるように。 ) コクト――・・・・ ( 少年は少女の名前を呼ぶ。求めるように、手を伸ばす。ギブスで固められた腕と、肘から先が無い腕を。 )  [Wed 15 Feb 2012 23:11:38]
黒兎 > ――――うン 。 ( 少年の返事を聞けば、 少年にキスを 返して 、 また 身体を動かす。 服――全部脱ぐのは恥ずかしいので、 上は着たまま。 下着だけ 脱ぐ。  流石にもう布団では隠れられない か。 ) ―――… ( 少年のモノ、 確かめるように手に取れば、 既に硬くなっていれば 兎は 少年のモノの上に、 ゆっくりと腰を落としていくだろう。 既に兎のソコも、少年を待ちわびるように濡れている 。 ) [Wed 15 Feb 2012 23:09:29]
クレェイン@病室 > ん。とっても気持ちが良かった。ありがとう ( 少年は微笑んだ。 耳元で囁かれる言葉はとても魅惑的だった。 ) うん。もちろん。俺もコクトのこと――欲しい ( 恥ずかしそうに、そう囁く少女に笑いかけ、少年はそっと頬にキスをしようか。 ) コクトと一緒に――・・・ ( 続きは、言う必要もないだろう。 ) [Wed 15 Feb 2012 23:05:10]
黒兎 > ―――― よかった 。 ( 少年が照れくさそうに笑えば、 兎も瞳を細めて 。 上手だね。 褒め言葉―― だろうか?  ) ―――にゅ … ( 顔? ゴシゴシと袖で拭えば、 身体を動かし少年の耳元へ 唇を動かす。) くれーいん の、 うしゃぎに、 いれて いー? ( 恥ずかしそうに、そう囁いて。 多分確認する必要は、きっとないんだろうけれど。) [Wed 15 Feb 2012 23:03:17]
クレェイン@病室 > ・・・・うん、すっごく気持ちがよかった ( と、少年はやや上気した顔で言うだろう。 ) コクト上手だね ( と、言えば少し照れくさそうに笑う。 手が動けば本当は頭を撫でたいところだけども、 ) 顔についてる、よ? ( と、その淫靡な風体を見て、少年のモノは再び強くなる。 ) コクト。まだ、終わりじゃ、ないよね? ( まるで確かめるように聞く。 ) [Wed 15 Feb 2012 22:57:56]
黒兎 > んッ、 く ―――― ( 2度目は、そう間をおかずに きた。 それも兎は飲み込んでいく。 口の中に広がる男の味 。 更に続けて―――としたいところだけれど、 兎の口が 、 ちょっと疲れてしまった。 ぺろり ぺろりと、 少年のモノを舐めてから、 掛け布団の中から顔を出す。 丁度青年のお腹の辺りくらい。 ) ―――― きもち、 よかった ? ( 口元と頬に 少年の精液つけたまま、 兎はコテンと首 傾げるだろう。) [Wed 15 Feb 2012 22:55:19]
クレェイン@病室 > ふぇ、あっ ・・・っ ( 一度射精したモノは敏感だった。びくん、と肩を震わせて、少年は少女の愛撫を受け入れる。 ) ん  あ ・・・んっ ( 気持ちいい。少女の口の中で少年の肉棒は震える。まるで歓喜するように。 ぶる、と一際大きく脈打ったかと思うと、一度目よりも多くの量を射精するだろ。どくんどくん、少女の口内を少年の精液が汚していく。 ) だ、だめだよコクト・・・。気持ちよすぎ・・・  [Wed 15 Feb 2012 22:50:27]
黒兎 > ん ………ッ ( 少年の精液が口の中に。 コクンと飲み込んでから、 ケホッと少し咳き込む。 それから少年のモノについた精液も舐める。 再度少年のモノを咥え、更に刺激を咥えていくとしよう か。 ) ん、 ん ――― ( もっと、もっと。 兎はその要求に応えるように。 さぁもっと感じるといいよ! とでも言うように。 いつもと立場逆転?。) [Wed 15 Feb 2012 22:47:54]
クレェイン@病室 > ん、ああっ ( びぐ、と少年がわずかに射精する。気持ちがいいのだ。どくどく、と軽めの射精。 ) ん・・・ コクト・・・ ( 愛おしい。ちゅう、と吸われたのが堪らなく気持ちがよかったのだ。 ) ・・・・ ( そっと息を吐いて呼吸を整える。唾液と精液でべとべとになったモノがわずかに持ち上がる。少年がわずかに腰をあげたのだ。もっと、とせがむように。 )  [Wed 15 Feb 2012 22:41:47]
黒兎 > ( 布団の中。 見えないけれど、 少年のモノが 大きく、 硬くなっているのが 分かる。 手で動かし、 口の中の少年のモノが 、 脈打つ。 ) は …… ん …… ( 舐める舌のがぬるぬるとするのは、恐らく兎の唾液とはまた別の粘液が混ざっているから。 脈うつのにあわせるように、 兎は少年の先を ちゅゥ と、 吸うだろう。 )  [Wed 15 Feb 2012 22:38:48]
クレェイン@病室 > ( 細くて小さな手がモノを愛撫する。その動き一つ一つが脳に直接びりびりと衝撃を与えてくる。 ) ん はっ ・・・ぁ ( 気持ちがいい。じわりじわりと先走る液が少女の舌先を濡らし、唾液と交じり合い、唇の動き、歯が少しあたり、舌が舐める動き。 ) ん ( 徐々に少年の鼓動が早くなっていく。どくんどくん、と脈打つ速度も上がっていくのがわかるだろう。 ) [Wed 15 Feb 2012 22:34:00]
黒兎 > ( 布団の中、 さすがに暑い ――― が、 万が一 だ。 誰かに見られたらもうお見舞いなんてこられない。) ん は ァ …… ン む ―― ( 少年の先端を 唾液で濡らし 、 少年からの液と 混ぜるように 。 兎の口は大きくないので、咥えながら 手も動かして と、少年のモノに刺激を与えて いこう 。 少年の声は少しだがちゃんと聞こえた 。 布団を被って少年から見えないのいいことに、 兎結構がんばる。)  [Wed 15 Feb 2012 22:31:23]
クレェイン@病室 > ん・・・・ ( 誰か着たら? なんて考えてなかった。 どうせ精神的に病んでる人がいるかもしれない病棟だ。見回りも最低限だろう、とタカを括っていた。 ) ・・・・ ( 頭を撫でたい。けど腕が折れててまだ動かせない。掛け布団の中に隠れてしまったのでは顔も見れない。残念だ、と思ったところで少女の愛撫が始まった。 ) ん ぁ ( でも、気持ちいい。少女のキスにまるで喜んでいるかのように、先走り液が先端を濡らす。 ) コクト 気持ちいいよ ( 布団の中に入ってしまった彼女に聞こえるかはわからないが、そう言った。 ) [Wed 15 Feb 2012 22:26:24]
黒兎 > ―――― ( 触れば、 少年のモノが その存在を主張するよう に 。 少年の囁きに応じるように、 兎は一度 深い口付けを交わせば 、 少年のズボンに手をかけ、脱がそうとするだろう 。 ) ――――― ……… ( さすがに誰かきたらものっすごく恥ずかしい。 かばー と、少年の腰辺りまで掛け布団をかけて その中に入ってしまおうか。 )  ―――――ン、  ァ む …。 ( ズボン脱がせれば、 少年のイチモツにキスを落とし 、 先のほうを唇で挟んだり、 舐めたり 、 しよう。 ) [Wed 15 Feb 2012 22:23:27]
クレェイン@病室 > ( まるで――なんでだろう。そっと抱き合って、キスをしてるだけなのに。だけど、それだけじゃない。そう――相手が心を許してくれてる。それがとても嬉しいのだ。 ) ん・・・ コクト ( 少女の名前を呼び返す。そっと、少女が病院着の上から触った少年のモノは固く大きくなっている。そっと、少女が触れるたびにどくんどくん、と脈打つのだ。 ) コクト・・・君が欲しい ( そっと、少年は囁く。 ) [Wed 15 Feb 2012 22:16:02]
黒兎 > ―――ン …… ( 舌を 伸ばす 。 絡ませる 。 少年を求めるように だんだん 深く。 呼吸が、 鼓動が 速くなる。 身体が熱い 。 でも こうしているととても幸せ。 ―――― キスしてるだけで、 幸せ。  まぁ、いざ自分が上になってみると どうすればいいんだっけ? と悩むところもあったり。 基本受身が多いから だ。) ぁ ふ …… くれー いん …… ( キスの合間に 少年の名を呼ぶ。求めるように、 確かめるように 。 左手を移動させ 、 少年のモノがある場所を ズボンの上から軽く触れよう か。) [Wed 15 Feb 2012 22:13:33]
クレェイン@病室 > 俺も――さびしかった ( 少年は少女と同じように首を縦に振った。そっと、少女が耳たぶを噛むなら、少年も応じるように少女の耳たぶを唇で挟む。 ) ん ( そして、キス。身体を少し動かして、少女の体温を感じやすい位置へと持って行き、舌を絡める。そっと、唾液と体温を少しずつ交換していく。愛おしい人とのキス。愛くるしく、胸がぎゅっとなる。 ) [Wed 15 Feb 2012 22:06:21]
黒兎 > ―――― ( それはそうだろうが、 やっぱり病院でってどうなんだろう。 声とか。 見回りの看護士さんとか 。 思うけれど、 兎の身体も、 もうその気 に、なっちゃってる。 ) ―――― うん、 うしゃぎも、 さみしかった 。 ( 言って、 少年の耳たぶをはむ と、軽く唇で挟んで 、 それから 唇へと 。 ( 兎の[寂しい]は、多分言葉通りの意味だ。 一ヶ月間泣いちゃうくらいさみしかった。)  [Wed 15 Feb 2012 22:04:00]
クレェイン@病室 > ―― いい。 大丈夫。ギブスで固定してるし、そんなに激しい動きをしなきゃ大丈夫――たぶん ( あまり衝撃を与えなければ、たぶん。まあ、悪化したとしても自分の責任だ。 ) じゃあ、俺ベッドの上で寝てるから、コクトがしてくれる分には――俺に負担かからないし、それでいいんじゃないか? ( と、そう言えば、少年はベッドの上で横になる。 ) コクトだって本当は――、一ヶ月もあったんだから少しはこう――「寂しい」とか感じたんじゃない? ( だから、気にしなくていいじゃん、と。 )   ( 気にしろよ、と。 ) [Wed 15 Feb 2012 21:57:29]
黒兎 > ( ―――でも、暗殺者になる前 は、どうだったけ? 考える。 ――― いっか。 少年が、 今の己を好きでいてくれるならそれで いい。) ―――― ん 、 ふ … ( 舌で撫でられ、ぞくぞくと する 。 いい よね? 声に、頷こうとして ―― けれど、 思い出す ) ……ケガ 、 してる のに …。 ( 決して軽症ではない。 ―――― いや怪我負ったまま病院抜け出してその先で会った女性(?)とコトに及んだ兎に言えることではないけれど 、 治ってからじゃないと傷に触るのではないかと 。) [Wed 15 Feb 2012 21:54:02]
クレェイン@病室 > なら、よかった ( と、頬をなでられて少年は笑う。 ) ――そうだな。だから、暗殺者を嫌いになってるコクトだからこそ、俺は今のコクトが好きなんだ。 ( そっと、首筋を舌で撫でる。 ) ・・・・ん。俺も、コクトのそういうところ、嫌じゃない ( そっと少女の耳元で、囁くように。 ) いい、よね? ( と、言えば小さくクスクスと笑う。良い、も悪い、も。少女が手を使ってくれなければ、こっちは服を脱ぐこともできない身の上である。 ) ――― ( そっと、少女の胸元に顔を移動させると、服の上から胸にキスをしようか。 ) [Wed 15 Feb 2012 21:48:16]
黒兎 > 幸せよ。 ( 少年に笑えば 、 少年の頬を軽く撫でる。 そんな顔しないで と。 ) ――――― でも、でもね 、 うしゃぎ、 昔のうしゃぎ嫌じゃなかった ら、 暗殺者、辞めたいってきっと思わなかったのよ 。 ( そうしたら少年と今、こうしていられなかっただろう。 ) ン ―――― ( 首筋にキスをされれば 、 は と、やや熱っぽい息を 吐いて ) 嫌じゃない 。 ( 悔やむのも、嫌がるのもやめて、 クレェインの隣で幸せに、 幸せに ―― ) [Wed 15 Feb 2012 21:43:19]
クレェイン@病室 > 別に――幸せじゃないなら、幸せな顔をする必要ないけどさ ( ぷぅ、と少年はややむれっつらを見せる。 ) コクトには笑っていて欲しい。楽しんでもらいたい。で、そんな気持ちと笑顔が一杯のコクトの隣にいられるなら、俺は幸せ ( そっと少女にキスをする。押し倒して――、 ) 俺は、今のコクトが好きなんだ。だから、コクトには過去のことを悔やんだり、嫌だって思って欲しくない。 ( そっと、キスをした唇を滑らせて、少女の首筋にキスをするだろう。 ) コクトは――そういうの、いや? [Wed 15 Feb 2012 21:34:52]
黒兎 > ( 少年の溜息が聞こえれば、 兎は困ったように眉を下げる。 そんな顔をさせたくは、 なかったのに 。 ) ――― ごめん ね ? ( 兎はいっぱいいっぱい、幸せなつもり。 けれど昔のことを思い出して、 怖くて、 不安で 。 きっとそれで、 幸せな顔じゃ ない ?) ―――― ( キスをされる 。 押し倒される 。 降ってくる言葉に 、 兎は泣きそうに、 嬉しそうに 笑うだろう 。 ) ありがとう ――― 。 ( 己が許すことのできない過去を、 少年は赦してくれる。 それはとても 幸せなコト。) [Wed 15 Feb 2012 21:31:23]
クレェイン@病室 > そりゃ、まあ、騎士になるのが皆夢で従騎士になるんだろうけど ( そっと、少女に寄りかかりながら、少年は溜息をこぼす。 ) だったら、もっと幸せな顔しなよ ( 時々、昔のことを思い出したり、自分のことを「汚れてる」とか思わないでほしい。そっと、少年は少女の唇にキスをしようか。 ) 俺は、君の過去がなんであれ、否定しないよ。大切なのは、今の君なんだ。 ( ぐ、と少し力を強めに、ベッドに少女のことを押し倒そうとしようか。 ) 同じように、自分のことをコクトが許せないなら、俺が許す。君の全てを許して、受け止めて、抱きとめる。 [Wed 15 Feb 2012 21:22:23]
黒兎 > しょう なんら …。 騎士ってついているから、騎士の勉強とか、しないといけないと思ったの よぅ 。 ( とは言え全くの無知ではいけないだろう けれど。少年の肩書きは 、何でもいい。 逆を言えば、少年と一緒にいられるなら己の肩書きも何でもいい 。 寄りかかってきた少年を 優しく抱きとめ ) ( 否定したがるのさ 。 言われれば瞠目する。 ―――否定? 否。 許せない だ 。 ) うしゃぎ、 今幸せ よ? ( 少年に求められる。 少年を求める。 不満なんてとんでもない と。 ) [Wed 15 Feb 2012 21:17:27]
クレェイン@病室 > 別に――従騎士は騎士じゃないし――・・・・騎士に仕える、従者だし。そりゃ――いずれば騎士になる「かも」しれないけど、一生従騎士で終わる人だって――いるんだよ? ( ふぅ、と兎の少女の言葉に少年の肩から力が抜ける。 ) コクトの、ばかぁ。 ( 八つ当たりである。 身体から力を抜けば、そっと少女に寄りかかろうか。 ) いいじゃないか。俺が騎士になる。コクトはそれを支えてくれる。別に騎士団の中にだって、暗殺だとか諜報だとかを専門にする人だって、いるんだよ? ( そっと、少女に寄りかかったまま、少年は口を開こうか。 ) コクトはなんで、自分の過去をそんなに、否定したがるのさ。今、この時、現在、これからも、コクトのことを欲する俺がいるんだ。それじゃ――不満? [Wed 15 Feb 2012 21:05:46]
黒兎 > ッ ……違うの、 違うの よ…! そういうんじゃないの よ ッ ( 少年の肩から顔を上げ、 見上げれば悲しそうな表情が 目に入って 。 ) クレェインが騎士でも、騎士じゃなくても、 うしゃぎ、 クレェインがしゅきよ。 一緒にいたいの よ 。 ( 兎にとって、少年の肩書きは問題じゃァない。 でも少年がそれを望んでいるならそうなってほしいとは 思う。 ) ―――― 違うのよ 。 うしゃぎは、 騎士のお勉強したことないし、 全然分からない もの 。 しょれなのに ―――― ( 推薦されて、万一通ってしまったら、 他の人達に申し訳ないのだ と。) [Wed 15 Feb 2012 21:00:11]
クレェイン@病室 > ? ・・・・。 その、コクトは――・・・ ( 少年は、勘違いをしてしまった。 ) その、俺と一緒になるの・・・イヤ? ( と、言ってしまう。こてん、と肩口に額を当てる少女を、少し哀しそうな顔で見て、 ) 一緒に――・・・・一緒にがんばっていこう、って言ったじゃないか・・・。 その、騎士になれなくても、さ。 ( 一緒にいてほしい、と願う。将来は二人で家族になりたいと願う。けど、それは自分だけだとしたら・・・? この子は、そんなこと望んでいなかったとしたら? ) 俺と――、一生、主従の関係のほうが・・・。コクトは・・・気が、楽? [Wed 15 Feb 2012 20:53:43]
黒兎 > ―――― うしゃぎ、 騎士身分 … ( 騎士 。 貴族 。 そんなうまくいくものだろうか? それでいいのだろうか? ) …いいのか なぁ … ( トン と、 少年の肩に 額を当てよう か 。 ) ( 騎士道精神、 兎には全く分からない。 それどころか間逆のよう な。 [従者]ならばまだいい。 けれど ―― それ以上になると 、 他の人達に対しての冒涜ではないだろうかと 。) [Wed 15 Feb 2012 20:49:57]
クレェイン@病室 > つまりさ――― ( と、少年はやや恥ずかしそうに、 ) コクトが、その騎士身分とかになれ、ば、さ・・・ほら、貴族なわけ、だろ? ( だから ) その、将来一緒になるときとか・・・両親は反対しなくなる・・・し ( ぼそぼそ、と。顔を赤くして少年はそんな事を言う。 ) ど、どうかな? その、俺っちが騎士になったら、従騎士を選ぶこともできるだろうし・・・ [Wed 15 Feb 2012 20:43:54]
黒兎 > 紹介 ――― ( 耳を舐められれば、 くすぐったそうに、恥ずかしそうに、 ふるりと 震えて 。 ) ( 紹介 ―― 従者として紹介 だろうか。 分からないけれど、 少年の家族に 、 反対されたらと思うと 怖い。 こんな従者よりももっと良い子を見つける! なんて言われたらどうしよう とか 、 考えてしまう。) 従騎士 ? 客員騎士 …? ( 首を傾げる。 従者として学んだ期間はごく僅か 。 耳慣れない言葉に首を傾げる 。 )  [Wed 15 Feb 2012 20:42:14]
クレェイン@病室 > もちろん。むしろ紹介させてよ ( あむあむ。と舌先で少女の耳を舐める。 ) この間も手紙に書いたしさ。 ( などと言いながら、少年はよっこらせ、と少女から離れるとベッドに背中を預ける。 ) しかし、騎士かぁー・・・コクトは従者だし――従騎士として推薦しようか? ( 従者からワンランクアップ。従騎士の時代を終えて、次が正騎士になるのが一般的な騎士にいたる道。 つまり―― ) いずれ、客員騎士とかになりたいとかコクト、思う? [Wed 15 Feb 2012 20:35:12]
黒兎 > にゅー 。 しょれなら納得 なの よ。 ( でもそれって結局、 なんか利用されているみたいだな なんて。 まぁきっとそういうものなのだろう 。 というか聖女3人。 どんな人たちだったんだろう? 宗教的なものもあってか、ヴェイトスでのクリスティアの評価って全体的に高いよなぁと考える。 教会等もそこそこみかけるし。) ―――にゅ ? ……… ゎ  ( 耳を噛まれれば、 くすぐったそうに して ) うしゃぎもいいの? 一緒 に行って…。 [Wed 15 Feb 2012 20:31:48]
クレェイン@病室 > 騎士になれるのはうれしいけどさー・・・ ( けど? ) んー。この間の悪魔回廊の功績が一枚噛んでるのかも。俺がいたところで聖女が3なわけだろ? ヴェイトスは議員制だし、クリスティアの評価ばかり高くなるのも嫌なんじゃないかな。そこでグングニスクの若造が一人いたから、持ち上げてやろう、っていう・・・ ( まあ、そんなところなのかもしれないなぁ、と思いつつ。 ) ねぇ、コクト。一緒にグングニスク行く? ( と、聞きながら兎の耳をかぷ、と噛んでみた。 ) [Wed 15 Feb 2012 20:26:08]
黒兎 > ( 騎士になることは少年の目標 で、 そもそもその為に騎士団にいて――― けれどあの事件で 、 ――― ) よかったじゃない のー。 クレェイン、騎士になれるの よー? ( 少年が騎士になれる。 それだけならば、 兎にとっても嬉しい。 けれど ――― じゃぁどうして少年は喜んでいる様子がないんだろう? と 。) ―――ー なんだか、 突然 ねー ? ( それに、国元で騎士になったら、 少年はもうヴェイトスへは戻ってこないんじゃないか? と、 考えると兎も手放しでは喜べないトコロ。) [Wed 15 Feb 2012 20:22:17]
クレェイン@病室 > ―――・・・・・なのかなぁ・・・・ ( 少年自身も半信半疑である。 ) たぶん、ラインベルト家が一枚噛んでるとは思うけど――まあ、実家に戻って国元で騎士の称号はやるって話なのかなぁ・・・ ( そうなってくれば、「半身の不肖の息子」から「名誉の負傷を負った息子」となるから縁談道具としてもやりやすいんだろうな、と思った。 ) まあ、コクトの言ってることとそんなに違いは無いと思うよ。 ( むぅ、と少女の肩の上で唸った。 ) 喜ぶべき――なんだろうか? ( なぜか少女に尋ねた。 ) [Wed 15 Feb 2012 20:16:11]
黒兎 > ( 手紙の内容を読めば、 ―――――兎にとっては難しい内容に 、 理解するのに時間を要した。所詮知力は4だ。 ) これって ――――― クレェイン、騎士になれる から、 国に帰るように ? って こと ? ( なのかな? と、 少年のほう伺ってみよう。 ) [Wed 15 Feb 2012 20:10:25]
黒兎 > しょうなんだ 〜 。( 国とか家紋とか 、 兎にはよく分からない。 でも、家じゃないなら どうして ―― ? なんだかちょっぴり、 あけるのが怖い。少年が兎の肩に顎を乗せれば、 その温かさに 安心して 。 ) ――― うん 。 ( 開けてくれる? 言われれば躊躇いがちに、丁寧に、手紙を開けるだろう。 開ければ、手紙が見えるように広げるだろう。 ) [Wed 15 Feb 2012 20:05:01]
クレェイン@病室 > ( そして、手紙の内容は謝辞や定例の言葉を除き、一言で訳すならば――「今回の活躍(建前上だろうが)に見合った身分として、騎士称号を与える」といったものだ。 つまり、そこそこの手柄を立てて、そこそこの身分であることから、騎士として遇してやる事もやぶさかではない、といった内容なのである。一度腕を無くして切られた身として、寝耳に水である。が、それなりの手柄を立てた者を評価しないのでは国としての体面もよくは無く、かといって腕が無い者を〜ということになるならば、前提として「義手」の装着をしてくること、とある。また、ラインベルト家に一旦戻り、準備休養をとられたし、といった内容からは、実家の横槍があったが故の決定だということも伺えるだろう。 ) [Wed 15 Feb 2012 20:04:52]
クレェイン@病室 > んー・・・もうちょっと安めの紙を使うはずだし、たぶん――・・・・というより、国の機関とか役所とか関係の手紙だと思う ( 少女がベッドに腰掛ければ、少年は少女の肩に顎を乗せて手紙を覗き込もうか。 ) そもそも、封蝋からして違うもん。うちの家紋とは全然違う。 ( 国の印で封蝋がしてあるということは、国からの手紙――のはずだ。自分の家からの私的な手紙なら、家の印が使われてるはず。 ) 開けてくれる? [Wed 15 Feb 2012 20:00:40]
黒兎 > しょうなん だー 。 ( わんわん。 ) ―――にゅ? お手紙? クレェイン の、かじょくか らー? ( 棚へと向かえば、それらしきものを見つける。 ) ………。 ( 見た目だけで分かる。 これはきっと高いものだろう ―― 。 そういえば少年の家は貴族だったか 。 普段は気にならないけれど、 本来は全く身分が違うんだった と。 ) ―――― これ ?( 手紙を持って少年の下へ戻れば、 スペースがあればベッドに腰掛少年からも手紙が見えるように しよう。) [Wed 15 Feb 2012 19:57:37]
クレェイン@病室 > たぶん食べれなかったと思う ( なんだっけ、興奮するんだっけ? わんわん。 ) ぇー・・・ ( と、少々不満顔。 ) あ、そうだコクト〜。さっきグングニスクから手紙きたんだけども ( と、少年は子棚のほうを見ようか。 ) そこにあるから読んでくれない? これじゃ読めなくてさ ( そこの引き戸には丁寧に畳まれた手紙があることはわかるだろう。封蝋からして赤く、王家の紋章。紙だけで「高価」なことがわかるだろう。 ) [Wed 15 Feb 2012 19:52:28]
黒兎 > ( うんきっとものすごく退屈してたんだろうなぁ と、 頭撫でながら考える。 でも肉食動物はチョット怖いよ。)  ――― 犬、チョコ食べれる のー? ( 分からない。 何だかあげちゃァいけないような気もするけれ ど。 ) にゅ?? ( チョコトッピング? 首傾げてから、 顔を赤くする。 ) してないの よぅ 。 ぷー 。 ( いじわるー と。 ただチョコの匂いはついてるかもしれないけれど。) [Wed 15 Feb 2012 19:49:55]
クレェイン@病室 > がるるるるる。わんわん! ( 犬になった。クレェイン犬。 ) 十分おいしゅうございました ( 口の周りをチョコだらけにした少年はそんな事を言うだろう。 ) くぅ〜ん ( なんか頭を撫でられたら犬のマネ。そろそろやめとくか。 ) ふふふふ・・・・犬のチョコをあげたらどうなるんだっけ! ( 知らなかった。 ) あ、そういえばコクトー。 コクトにチョコトッピングとかしてないの? ( 所謂、「私がチョコよ」みたいな? なんて、悪戯な質問を一つなげてから、「くふ」と笑った。 ) [Wed 15 Feb 2012 19:45:38]
黒兎 > !! ( なんか唸られた。 そして手が痛い…ッ そのまま噛み切られちゃうんじゃないかとちょっとドキドキ。 ウォッシュベアーの件の時一度、兎耳噛み付かれてるからな ――― 。) ――――― うしゃぎ の手は、 おいしくないの よ? ( 困ったように笑えば、 そゥ と、 少年の頭を優しく撫でよう か 。 ) チョコもっとあるの よー 。 ( 普通の生チョコもあるよ と。 ) [Wed 15 Feb 2012 19:42:33]
クレェイン@病室 > ううん! 超嬉しい! ( キラキラキラキラキラ。少年はがぶりと少女の手ごと噛み付けば―― ) グルルルル ( なんか唸った。もう手に歯型がつくぐらい噛み付いて、ねぶねぶ舐めまくろうか! チョコレート+コクトの手! なにこのダブルコンボ! はぁはぁ。 ) まぐまぐ ( チョコレートを堪能中。しばらくグールに戻ったかのような少年をお楽しみください。 ) [Wed 15 Feb 2012 19:37:47]
黒兎 > ( バレンタインは恋人のチョコレートをあげる日。 兎だってそれくらいのことは知っている。だからその行事にのっかってみたワケだ。 一日遅れだけれど。 ) 遅れちゃってごめんなしゃいなの よ ? ( 言えばぱくり …がぶり? と、 少年がチョコレートに噛み付く。 手ごと噛み付かれたなら、 くしゅぐったいのよー とか言いながら笑うだろう。) [Wed 15 Feb 2012 19:35:21]
クレェイン@病室 > もう腐るほど寝た! 寝すぎて溶けちゃうかと思った! ( うがー、と叫びたい衝動を肉体表現のみする。 ) お? ( わくわく。と少年は目の色を輝かせた。なんの日だろ? わかってる! バレンタイン! バレンタイン! バレンタイン! ) ――! ( がぶぅ! と少年はチョコレートに噛み付こうか! むしろ手ごと! 手ごと! ) [Wed 15 Feb 2012 19:32:29]
黒兎 > ( 病室内に入れば暇を連呼する少年の姿。 困ったように兎は笑えば、 とことこ近寄るだろう 。 ) 病人 は、 おやしゅみしているの よー?( でも確かに、手が使えないのはとても不便だろうとは思う 。 ) クレィエンクレェイン、 はい 、どうじょー なの よ ? ( 言って 、 紙袋の中から茶色く小さい四角のモノを出し、 少年の口元へ持っていこうと。 ) ( 甘い甘い、カカオの匂い。 牛乳とマシュマロ、そしてチョコレートを溶かして固めたチョコレート 。 マシュマロ入っている分ちょっと甘め。) [Wed 15 Feb 2012 19:27:29]
クレェイン@病室 > ( 両手を振り回すわけには行かないので、足をバタバタばたつかせてる少年がそこにはいる。 ) ヒーマーンー! ( 太った。 ) コクトー! ( その目が訴えかけている。暇です、と。 ) 暇で死にそうです! ( なぜか敬語 ) [Wed 15 Feb 2012 19:21:57]
黒兎 > ( 小さめの紙袋抱えて 、 黒い兎は少年の病室の扉を トントンと 、 ノックする。 ) クレェイン、 いるー ? ( 先日と同じく、 中からの返事を待つこともなくそぉーと扉開けて中の様子伺うだろう。 居られる限りは少年の傍にいる兎だけれど、 お店のコトとかもあるので始終一緒にいられるワケではなくて。 一旦外に出てまた戻ってきた次第だ。) [Wed 15 Feb 2012 19:19:37]
お知らせ > 黒兎さんが来ました。 『( 紙袋を抱えて )』 [Wed 15 Feb 2012 19:17:29]
クレェイン@病室 > ( 暇、ひまひーまひまままひ? ひまひひままま? 暇用語をマスターしつつある少年は「暇」を連呼していた。 ) 〜〜〜〜っ ( じたばた。暴れたくても暴れられないのが入院患者というものだ。手が折れてるなら本を読むことすらも出来ない。 ) ひーまー ( 少年は個室の病室でそんな事を呟いた。 ) [Wed 15 Feb 2012 19:16:31]
お知らせ > クレェイン@病室さんが来ました。 『・・・・ひーまー』 [Wed 15 Feb 2012 19:14:43]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『(そして、うとうとしだしたと思ったら、様子を見に来た看護師がドアを開ける音に飛び起きるぞ)』 [Tue 14 Feb 2012 23:23:17]
ナィナ > (お腹を押さえるように丸くなってとにかく寝ようとするんだぞ。腹の中でごそごそ何か動いているって事はないと思うぞ。ないはずだぞ…)だから、突然食い破られたりしないんだぞ…しないぞ…(腹を食い破って虫が飛び出して、そのうち口や鼻とか、目まで虫が飛び出してきて死んだりする夢とか、ろくな夢見ていないぞ。まともに寝れていないんだぞ) [Tue 14 Feb 2012 23:14:32]
ナィナ > (結局あの世界にどれだけの時間いたのか感覚すら狂っているし、昼も夜もなく、危険と隣あわせのままずーっとだから、戻ってきてもそんな感じはしないんだぞ。なんか悪い夢のような場所だったせいで、寝ると夢に出たりするんだぞ)………はらへったぞー……(でも、入院して初日に出たスープの具が、蟲に見えて悲鳴上げて投げてしまったし、今はその薄い粥とか煮汁をすするくらいしか食べてないぞ、食べられないんだぞ) [Tue 14 Feb 2012 23:10:06]
ナィナ > (くるくると身体に巻きつけて…結局ベッドの上は落ち着かないから、部屋の隅で丸まる事にするぞ。結局そんな姿を見かけては医者なり看護婦なりにベッドに連れ戻されているかも知れないぞ)…………(ぐーぎゅるるー…とか、腹はなるけれど、何か食べたりする気はしないんだぞ) [Tue 14 Feb 2012 23:06:44]
ナィナ > ……(のそのそベッドの下から這い出して、病院着の格好の野生児はぐったり疲れたように、もう一度ベッドに横になって丸まるようにするんだぞ)ナィナは生きてる、ナィナは生きてる、もう、あいつらはこない、こないこない…(目をつぶって祈るように言葉を繰り返しながら…、あ、でもやっぱり寒いぞ…毛布取りに行くぞ) [Tue 14 Feb 2012 23:04:54]
ナィナ > (がばあっ!と、毛布を蹴飛ばして、よくわからないまま病室のベッドの下にもぐりこむようにして頭を抱えて退避モードだぞ。 こんなことを繰り返していたせいで、6人部屋の病室から個室に移されたぞ。もっと酷いなら、鉄格子の付いたところに移動とか言われてるんだぞ)うー…ううううぅ〜……(ベッドの下から顔を出してしばらく警戒するように周りを見るけれど、特に何かが襲ってくる様子はないぞ) [Tue 14 Feb 2012 23:02:22]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『……うあっっ! あっ、あああああああああっっ!!?(大音量)』 [Tue 14 Feb 2012 22:59:35]
お知らせ > 黒兎さんが退室されました。 『(深夜悪夢で目を覚ました少年に、どうしたの? と声かけるだろう。)』 [Mon 13 Feb 2012 01:40:23]
黒兎 > ( 兎の無意識。 少年だけが気付いている無意識。それは兎にとってある種の救いだろう。 兎自身が気付いていないことを気付いてくれることがいるという。 椅子を持って帰ってくれば既に寝てしまっている少年を見れば、 兎は少年の頭を優しく撫でてから、 ベッドを枕代わりにして目を閉じる。) [Mon 13 Feb 2012 01:40:15]
お知らせ > クレェイン@病室さんが帰りました。 『お、俺は女の子じゃない!(深夜、悪夢で目を覚ましたのはまた別の話)』 [Mon 13 Feb 2012 01:37:25]
クレェイン@病室 > ( コクトのそういう「もうっ・・・」という態度が好きだ。この子が暗殺者ではなく、一人の女の子であることを思い出させてくれる。んーん。そんな事は知ってる。けど、この子自身が自分自身を「女の子らしからぬ」と思う時がたまにあるらしく、そんな事は無いと自分だけが知れる瞬間だからだ。ああ、もう可愛いな。 ) ん。おやすみ ( ふぅ、と息を吐くと、意外にも長話が体力を削っていたことを知る。ふわぁ、と大きな欠伸を一つすれば――少女が戻ってくる前には眠っていることだろう。 ) [Mon 13 Feb 2012 01:35:42]
黒兎 > 元気になってからなの よー 。 ( 笑いながらそう言えば、 意地悪な質問に 、 ) もうっ… ( と、少年の頬を軽くつつこうか。 そのまま少年の目じりの涙拭うように手を 動かし ) ―――― もう寝るといいのよ、クレィン 。 ( いっぱいお話出来て兎は満足。 ゆっくり、 休んで ほしい。 眠って欲しい と。  少年の頭を優しく 優しく撫でれば、 起き上がって眠るための椅子出してこよう か。) [Mon 13 Feb 2012 01:33:17]
クレェイン@病室 > うん。まあ――昨日の今日だし、もっと元気になってからだね ( 少年は苦笑い。 ) んー。こんなに近くにコクトがいるのに抱きしめれないのは拷問だぁー ( じたばた。足を動かした。 まあ、病院でコトに及んでる人って意外と多いよね! とかなんとか。 ) コクトは、我慢できる? ( と、意地悪な質問を一つしたところで――ふわぁ、と欠伸が出た。 ) んみゅ・・・ ( あむあむ。欠伸をかみ殺し、目じりの涙を肩口で拭いた。 ) [Mon 13 Feb 2012 01:27:35]
黒兎 > ( まぁでもやっぱり、少年の身が危険に晒されるような冒険は嫌だけれど。 それは兎の想いなので、少年にそうであることを強要することはできない。 ) ――― ン …… ( それに、きっと騎士の少年は自分のみを省みず人を守ることを優先するだろうとも、思う。 ) ( 深いキス、 久しぶりで心地がいい。  唇が離れれば、 小さく笑う少年に兎は困ったような笑み 返す。 ) ――― 無理しちゃダメなの よ ー。( 身体を重ねる ってダケなら少年の両腕が動かなくても出来るけどね。 でもそれじゃァ病淫になっちゃうカラネ! これ以上は自重。)  [Mon 13 Feb 2012 01:24:09]
クレェイン@病室 > それなら安心だわ。 ( 疲れても一緒なら眠れる。どんなに寝床が悪くても。やっぱり今度は一緒に冒険に行こう、と思った。 ) ん ( 深い口付け。唇を割って舌を割り込ませれば、そっと唇と歯を撫でる。ぎゅっと少女の体温を感じたくても、手が折れていたらどうしようもない。キスをするだけしたら、そっと口を離そうか。 ) 怪我人にはこれが精一杯 ( はは、と小さく少年は笑おうか。 ) [Mon 13 Feb 2012 01:18:47]
黒兎 > ――――ぷー。 うしゃぎ、クレェインいじわるなの よう。 ( 兎、寝相悪くないもんー なんて、頬を膨らませるだろう。) …寝れる よ。 クレェインと一緒ならうしゃぎ、眠れる。 ( だってこんなに幸せだから。 幸せな気分ならきっと気持ちよく眠ることができるだろう と。 ―――きっと。 眠れなくても少年が傍にいられれば兎はそれで幸せ。) ―――― にゅ ? ( 寝かしといてくれるの? 意地悪な質問に応える間もなく深い口付けをされ、 兎もそれに応えるだろう。) [Mon 13 Feb 2012 01:16:08]
クレェイン@病室 > おう。一緒にいてくれ ( にま、と笑った少年は、 ) 大丈夫。寝相が悪くてもコクトの事好きだぞ? ( きらきらきら! 綺麗な笑顔でそんな事言った。 ) むぅー。コクト寝れないじゃん。せめて枕にベッド使えよー? ( と、そんな事を言いながらも、安心できる人が傍にいてくれることがどれだけ心を落ち着かせることなのかを知った。 ) ん ( 遠慮がちに唇にキスをする少女に応えて、 ) 寝かしてくれるの? ( なんて、意地悪な質問を一つし、今度はこっちから深めのキスを少女にしようか。 ) [Mon 13 Feb 2012 01:10:21]
黒兎 > 一緒よぅ。 うしゃぎはクレェインと一緒。 傍にいるの よ 。 ( 精神面、兎のほうがずっと弱い筈なのに 、 今は少年のほうが弱っているみたい。 でも兎はクレェインといると安定する。 だからクレェインもきっと ――と思うのは、兎、自意識過剰? ) ――――にゅ?!?! ( よく上にきてるじゃん。 言われれば兎はまっさかー …と 、 思うものの ―――ぇ、あれ本当? ) うしゃぎ、 寝相、悪い …? ( ヒトリの時はそんなコトなかった筈だけどなー と。 少年と一緒だと安心しすぎてしまうの? ) だいじょうぶよ。 うしゃぎは椅子! クレェインはベッド! ( 言い切れば、 でも と、 小さく付けたして ) クレェインが寝るまで、 うしゃぎ隣にいるのよ 。 ( 上はさすがにね!  躊躇いがちに、少年の唇に口付けをしよう と。) [Mon 13 Feb 2012 01:04:13]
クレェイン@病室 > じゃあ、コクトが一緒に寝てくれれば眠れるさ ( よ、と自分の上に持ってきた少女に微笑む。 ) いや、コクト軽いよー? 気づいてないかもしれないけど、一緒に寝てるとき、よくコクト上にきてるじゃん。 ( いや、それはどーだろー。嘘だ。てへ。てへぺろ。 ) じゃあベッドの中で抱き合って眠るかー? それならシングルでも二人で寝れると思うが・・・まあ、後でナースさんに事情を説明をして布団を用意してもらうのが一番だけどな ( と、苦笑い。 ) [Mon 13 Feb 2012 00:56:49]
黒兎 > ( 少年の返しに、兎はクスクスと笑って ) 病人なんだか ら、 ちゃんとしっかり 眠りなしゃいなの よー? ( 頭抱きしめて、優しく撫でながら言えば、 ) にゅ ? ( ぉ? 身体が浮いた。 気がつけば兎は少年の上にいる形に。 ) ―――― ( にまり する顔見れば困ったように笑みを向けよう。 ) これじゃぁ、 重くってクレェイン 寝られなくなっちゃうの よ 。 ( ついでに傷も悪化しそうで滅茶苦茶怖い。全然名案じゃないよ と。) [Mon 13 Feb 2012 00:53:35]
クレェイン@病室 > 女の子を椅子に座らせて眠れるほど、俺神経太くないんだけど? ( と、そう言って笑った。それなら狭いベッドで二人して眠って寝不足で二人で朝を迎えたい。少年の我侭だが。 ) お? ( 頭をぎゅぅと抱きしめられた。 ちょっと恥ずかしい。 ) よっ、と ( ちょっと身体を滑り込ませて、少女の身体を自分の上に持っていくようにしようか。 ) こうすれば二人で寝れる ( にまり。 名案だろ? というような顔で少女を見上げ―― ) ・・・・ ( 色々な部分が当たるんだろうな、と思うとそれはそれで心臓に悪くて眠れないかもしれない、と思った。 ) [Mon 13 Feb 2012 00:49:13]
黒兎 > にゅー。 クレェイン だぁ ー。( 匂い、感触、声 。その全てが愛する少年の もの。 近くにいるととても暖かい。 暖かいキモチになる。) にゅ?  ( 狭くないかこのベッド。 聞こえれば兎はちょっぴり首を傾げてから、 あぁと納得。 確かに2人並んで寝たらちょっと狭い。 むしろそもそも2人一緒に寝る用じゃないから当然と言えば当然。 )大丈夫よー。 椅子にしゅわって眠れるのよー 。 ( 一応コレでも元暗殺者。 熟睡しない眠り方なら椅子の上でだって眠れるんだよえっへん。 ――― 暗殺者関係ある? うんきっと関係ある。) ( 少年の頭を抱きしめるように、 でも傷に響かないように、優しくぎゅぅーと しようか。) [Mon 13 Feb 2012 00:46:00]
クレェイン@病室 > ふぁ・・・コクト成分が充填されていくー・・・。一ヶ月に及ぶ飢餓状態が癒されていく〜・・・ ( げふー、と満足げに少年は息を吐いた。 ) しかし、狭くないか、このベッド。コクト泊まっていく・・・よね? ( なら、布団を用意してもらうか、別の病室を準備してもらうしか・・・いやいや、病室を開けてもらうのは悪いし、布団か? シングルベッドだしなぁ・・・。いや、シングルっちゃシングルだけど、治療のためにやや大きい作り。でもダブルベッドほどじゃあない。 ) [Mon 13 Feb 2012 00:37:29]
黒兎 > ( 寒空の下の露天風呂に熱燗なんてイイネ、憧れダネ。 お猿さんと一緒にレッツ露天風呂! ―――オイトイテ。) ―――うん。 うしゃぎもクレィエンと一緒にのんびりが いいの よ 。 ( 頬にキスされれば恥ずかしそうにはにかみ笑い。 今も十分幸せ。 少年と一緒にいれて兎は幸せ。 ) うしゃぎもうしゃぎも、 とっても気分イイのよ 。 ( それに、黙って行ったのは心配かけさせたくなかった為と、少年の口から教えてもらったからとても安心した。  上半身少し持ち上げれば少年の頬に頬をぺたり。 それから軽くキスを 返すだろう。) [Mon 13 Feb 2012 00:33:33]
クレェイン@病室 > 寒空の中の行軍は流石に俺は嫌だなぁ ( と、苦笑い。 生まれ故郷の熱い酒でもあれば話は別だが、あれはあれで話が違うか。 ) おう。春になったら行こう。 ( ばふーっと元気よくベッドの隙間に飛び込んできた少女に苦笑い。腕に響かない程度に端により、少女の隣にぴたりとつく。 ) 昼寝をするのものんびりしていていいよなー。あと読書もいいし。何より、コクトと一緒にのんびり出来るのがいい。 ( 首傾げる少女に笑いかければ、軽く頬にキスをしようか。 ) でも、今こうしてコクトと一緒にベッドで横になってるの久しぶりで凄く気分がいい [Mon 13 Feb 2012 00:27:44]
黒兎 > ―――ぇ、早いか なぁ ? にゅー。 ( ピクニックをしたことがない兎、 時期とかそんなの分からない。 けれど言われて見れば確かに、寒空の下―――はうん。 少年の傷に堪えそうだ。) しょうね。 春になってから ねー ? ( ほわほわ暖かい春の日差し 、 のんびりまったりするのはきっととても楽しくて、心地がいいだろう。) ( ばふーッ! 少年があけたベッドの隙間にすかさず忍び込んだ! ――― いや全く忍んでないが。) お菓子も持って、しょれからしょれから ―― ( ピクニックに必要なのって何だろう? なんて首かしげ。) [Mon 13 Feb 2012 00:24:27]
クレェイン@病室 > よかった ( と、少年ははにかんだ。よいっせ、とベッドの隙間を少し広くしてから、首を傾げる。 ) ピクニックにしては時期がまだ早くない? もう少し暖かくなってから花見でもいこうよ ( 怪我が治ってもちょっと早い気がする、と少年は笑った。 ) 酒と肉と飯持って飲んで食べて大騒ぎだね。二人して花が散るのを眺めるのも楽しそうだ。 ( 少年は少し遠い目をして、そう言った。 )  [Mon 13 Feb 2012 00:20:11]
黒兎 > ―――― だいじょうぶ よ。 うしゃぎ、 いるのよ 。 ( 一緒にいてくれないか? 言われれば兎は 紅い瞳を細め 微笑むだろう 。 そしてまた 優しく少年の髪の毛を 梳こうか。) クレェインと一緒よ 。 うしゃぎがいて、クレェインの不安が少なくなるなら、 ――― ( 本当だろうか? きっと本当だろう。 だって嘘をつく意味がない 。 だから嬉しい。 一緒にいてくれないか? その言葉がとてもとても、嬉しい。) ねぇねぇクレェイン、 怪我が治ったら、ぴくにっく行きたいの よ 。 ( お弁当を作って、 持って行って―― きっと楽しいよ と。) [Mon 13 Feb 2012 00:17:09]
クレェイン@病室 > うん。心配かけて、ごめん ( 自分のために泣いてくれる人がいる。それがどれだけ幸せなことか。それを今、初めて思い知った。 ) うん。無事に帰ってこれた・・・ ( そっと、手を伸ばすことが出来るなら少女のことを抱きしめていただろう。でも、腕が折れていてそれはできない。 ) ・・・・・すごく、不安だった ( と、少年はぽつりと漏らそうか。 ) 色々。大変なことがあって、ドアが開くたびにビクビクしてた。でも、君が来た時から、そんな不安を感じなかった。 ( 一息 ) 一緒にいてくれないか? 君が一緒にいてくれると、不安な気持ちも、恐れる気持ちも無くなるんだ。 ( 少し照れ恥ずかしそうに、少年はそういった。 薬? いいや、信用できる人が一緒にいてくれることが一番の良薬だ。 ) [Mon 13 Feb 2012 00:09:18]
黒兎 > ( 少年の言っていることは 分かるんだ。 教えてもらっていたら何としてでもついていこうとした。 魔術なんか使えない己に適正なんて無かっただろう。 きっと少年が帰ってくるまですごく不安だっただろう。 ) ――― 病院にいるってきいて 、 うしゃぎ、しゅご く、 びっくりして ――― ッ ( 言えば涙が溢れてきて、 少年から手を離しゴシゴシ両手で 目を擦る。 涙を拭う。 ) ――――… 無事 で、 よかったの よ 。 ( 顔を上げれば 、 少年に笑みを向けよう 。 コレも本当のキモチ。 怪我はしているけど、重症じゃなくてよかった と。 精神面、若干心配ではあるけれど。) [Mon 13 Feb 2012 00:05:57]
クレェイン@病室 > え、あ、違う。だって、言ったらついて来たいって言うだろ? それに心配だってするだろ? でも、適性が無いと入れない場所だったし、余計な心配をかけたくなかった―― ( と、言うのは合理なんだろうな、と思った。理論だ。違うんだろうな、と前髪を撫でる少女のことを見上げて思った。この子は今、感情の話をしてる。 ) 悪かった。コクトは俺の大切な人だ。もう二度と君に黙って冒険にいかない。心配をかけて、ごめん ( やっぱり、好きな人の涙には勝てない。 ) [Sun 12 Feb 2012 23:58:58]
黒兎 > ( 怒ってる。 兎は怒っている。 けれどそれ以上に ――― ) 教えてほしかったの よ …。 …うしゃぎ、 しょんなに頼りに ならない の ……? ( 震える声で紡ぐ言葉。 少年の前髪を すくように手を動かしながら、 兎はポロリと 涙を 流す。 怒りよりも、 悲しい ほうが大きいという 不思議 。 ) クレェインにとって、 うしゃぎ、 何 …? ( 違う。 こんなこと聞くつもりなかった。 ただ、 無事でよかったと ――― ) [Sun 12 Feb 2012 23:56:21]
クレェイン@病室 > いや、もう俺っちしかいないっていうの? ほら、強大な悪魔だし、ヴェイトスとかも守りたいっていうか―― ( ばふ、と成す術も無くベッドに押し倒されてしまった。怒られるかなぁ、と苦笑い。 ) お、おう ( 無事でよかったのよ、と髪をわしゃわしゃとしながら言う少女に困ったように笑った。 ) 黙って行って悪かった。 ( ぽりぽりと、腕が折れてなかったら頬を掻いてたところだろう。 )  [Sun 12 Feb 2012 23:46:46]
黒兎 > ( 少年がベッドに寝ている状態なら、ベッドの端に腰掛けようとしよう。 起き上がってたら寝てろと言わんばかりにちょっと力入れてベッドに押し倒してしまおうとするだろう。) ――――― … ( 少年が正直に言う言葉を聴けば、 短く息を吐いて 、 手を伸ばす。 ) ( 可能ならそのまま、太陽みたいな色の少年の髪をわしゃわしゃと、少し荒っぽく 、でも撫でるように 。 ) ……… うしゃぎ 、 … ( 言いたいことは、たくさんある。 けれど、 ) ――― 無事 で、 …よかった のよ…。 [Sun 12 Feb 2012 23:44:05]
クレェイン@病室 > あ、うん、怪我をね、あはははは ( だらだらだらだらだらだらだら。 ) いやぁ、その、なんだ。コクトも元気そうで――、・・・・。あーっと・・・・ごめんなさい! ( がば! とベッドの上で少女に頭を下げようか。 ) えー、実のところを申しますれば! 私、冒険に行っておりました! ( でも、適正がある奴じゃないと入れなくて、なんか無理やり放り込まれる感じだったし・・・。言ったら心配するだろうなぁ、と思って黙ってました! ごめんなさい! 云々。 ) ごめん・・・ね? ( それと、言った先は地上と魔界を繋ぐ悪魔回廊。復活せんとする悪魔の王を封印しにいってきました。等々。説明を恐る恐るしてみる! もしかしたらもう、知ってるかもしれないけど! ) [Sun 12 Feb 2012 23:33:39]
黒兎 > …… ( 中から声がした。 短い間のはずなのにとても懐かしい 気がした。 中を覗けば パチリ と、 目が合った―――ような気がした。 ) ………… こんばんは なのよ。 クレェイン 。 ( そぉーと、できる限り音を立てないように扉を開けて、 閉めて、 少年のほうへと近寄っていこうとしよう 。 ) …怪我 、 したって聞いたの よ 。 ( 兎の目に映るのは痛ましい少年の姿。 隻腕 だけでも相当大変なのに、無事なもう片方まで ――となったら暫く大変だろう と。) [Sun 12 Feb 2012 23:30:32]
クレェイン@病室 > あ、はーい。 ( と、少年はノックの声に比較的明るい声で応じた。といっても疲れている身であるし、やはりまだまだ暗黒回廊での経験が抜けきっていない。剣を傍に置いておくこともできないし、何より腕は折れているので正直、襲われたら何もできないんだよな、と一人苦笑い。 ) あ ( そぉ、と中の様子を伺う少女と視線が合った。 ) あ、あ・・・あ、あ。あははははー ( 乾いた笑い ) あはー・・・・・こんばんわ、コクト ( だらだら嫌な汗! やばい! 怒られる! ) [Sun 12 Feb 2012 23:26:20]
黒兎 > ( 少年が入院した と、聞いた。 ルーンのお仕事――― だったんだよね? なんてお仕事で怪我? 入院? 寝耳に水で兎はよく分からないまま。 とりあえず教えてもらった病室の前にきた。 ) ――――― … ( 寝てるかな? ノックしていいかな? 夜中だし。 考えたけれど、 とりあえず トン トン 、 と、小さく軽く、扉をノックしてみよう 。 返事があってもなくても、そぉーと開けて中の様子、 伺うつもり。) [Sun 12 Feb 2012 23:21:44]
お知らせ > 黒兎さんが入室されました。 『( 病室の前 )』 [Sun 12 Feb 2012 23:19:56]
クレェイン@病室 > ( 医者曰く、精神性のものは一過性であるので適度な休息をとれば大丈夫だとのこと、それよりもひどいのは腕の骨折と肋骨のヒビだそうだ。肋骨にヒビ入ってたのか。びっくり。精神病患者が入院する区画の、比較的「軽度」とされる病室で個室が宛がわれた。 夜眠れないなら薬を飲みなさい、と安定剤と痛み止めだけもらった。 ) ―― ( しかし、入院するとなるとすることが無い。日がな一日天井を見上げ、シミの数を数えていた。 ) [Sun 12 Feb 2012 23:15:56]
お知らせ > クレェイン@病室さんが入室されました。 『入院することになった』 [Sun 12 Feb 2012 23:13:45]
お知らせ > 君影さんが帰りました。 『 ……わがままな。 ( それでもちゃんと半分こにして )』 [Tue 31 Jan 2012 00:49:52]
君影 > ( 他人と関わる事を嫌う様子から、時々無感情な娘と誤解される事もあるけれども実際はそんな事は無い。なにせこういうのが図星になってしまうぐらいだ。 ) まあ…今日は艶子で我慢してあげる。リャンの方がいいんだけどね。 ( 恥ずかしそうにしているけれども、それと同じぐらいにちょっと嬉しそうにはしている。 ) ――――そう。 ( 何でも無くないなとわかった。けど言いたくないのなら、少なくとも今は聞かないでおこう。 ) 何でもかんでもポンポン口に出せる訳ないでしょ。馬鹿じゃないの?馬鹿ね。 口に出さなくても察する事なんて出来るのが普通だし。 ( まあそれよりも。やっぱりハッキリと自分の胸の内を口にする事は普通の人は簡単に出来る事じゃないんだ。実はそれはずっと大変なこと。本音を曝け出すっていうのはとても難しい。 ) ―――――うん、ならよかった。 ( 本当に、と聞き返しそうになったけれども。どうかそれが嘘でありませんように。すぐに忘れますようにと私は胸の内でだけ祈ろう。 ) [Tue 31 Jan 2012 00:48:12]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 ほら、もちっとつめてくれよ。 ( 言いながら、ベッドに入っていく。 ) 』 [Tue 31 Jan 2012 00:37:56]
艶子 > ( あ、あれ?割と図星だった? ) お、おう。任せろ! ( ともあれ今更引っ込めるのもあれだし、そうする事にした。 ) ん? あ、いや―― な、なんでも無い。 ( …やはり、言わないでおこう。どちらにせよ、君影が吸血鬼になってしまったら決断しなければならない。そうと決まったわけでもないのに、彼女を不安がらせるのは良くないことだ。 ) う、うるさいなっ。 …もっとみんな――言葉ではっきり、言ってくれりゃあいいんだよ。私だけ思ったことを口にして、不公平じゃんか。 ( どうして皆口に出さないんだ。こんな風に悩むぐらいなら、はっきり言ってくれたほうが私はずっと楽なのに。 ) ……うん…。 ( 私はその言葉に頷く。 ) 馬鹿、謝るなよ。あれは偽者なんだ。だから、斬って良かった。本物の父親だったら、私にもお前にも殺せないほど強かったさ。 すぐに私も忘れるよ。大丈夫! ( そう言って私は笑った。 ) さて、今日はもう遅い。そろそろ寝よう。 ( よいしょ、とブーツの靴を解いて脱ぎ捨てる。 ) [Tue 31 Jan 2012 00:36:24]
君影 > なっ、なっ……!? ( 見透かされたみたいな事を言われれば、恥ずかしくて言葉が詰まってしまうが。 ) ――――………仕方がないからっ、艶子で我慢してあげる。リャンの代わり。仕方が無いから。から。 ( 顔を赤くしてそういう部分を強調したりと、面倒な態度はいつもどおり。 ) リャンは何でも出来る子だからねー☆ ――――艶子? ( 激しく同意してまた猫ののろけ話が始まろうとしたのだけれども。今何かを言いよどんだような? ) ――――――ホントさ。お前馬鹿だったんだなあ。馬鹿。ばーか。大馬鹿。 ( 良くも悪くも突っ走ってしまう。間違っていたとしても、おかしかったとしても。コイツの場合はある程度全力で走ってからそれにやっと気付けるんだ。 ) けど、助けられて嬉しかったから。 ( あの時も、今も。馬鹿だ馬鹿だと言うけれど、それでも助けてくれた事にちゃんと意味はある。 )( じっと艶子の言葉に耳を傾ける。彼女が父親にどういう思いを抱いているのか、その言葉を聞いていけばすぐにわかる。 ) ――――……ゴメンね、艶子。 ( だから私は謝った。 ) 私が…お前に斬らせた。 私が殺せば良かった。危ない目に遭ってなければよかった。 ( 迷いのあった艶子。一人なら逃げることだって出来たかもしれないのに。それなのに、最後に背中の一押しをしてしまったのは、私のせいだ。 ) [Tue 31 Jan 2012 00:24:02]
艶子 > ? ( そんな事にも気付かず笑いながら首を傾げる。が。 ) 仕方ないから私で我慢しろな。 ( 鈍感なのか鋭いのか良くわからない性格なのであった。 ) ま、確かにそうだな。でもあいつならこっそり入ってこれるし――。 ……。 ( リャンが居たほうが君影の気も紛れると思ったのだ。仮にVHGに報告することになったら―― いや、しかし…。 ) 私馬鹿だから、今までそういうの気付かなかったんだよ。一方的でさ、それでいいんだってずっと思ってた。仕方ないことだったとしても、せめてそういうのをわかっていたら、もっと違ったと思うんだ。 ( 私にはどうすることも出来ないことだけど、せめてその気持ちを理解できていたら。 ) …うん。母は私が物心つく前に死んじゃって、父は男手一人で私を育ててくれたんだ。色んなことを教えてもらったよ。でも、その父も私を守る為に戦って死んだんだ。だから、私もああいう立派な剣士になろうって――。 [Mon 30 Jan 2012 23:59:20]
君影 > ――――……… ( じゃあ仕方が無いから艶子で我慢する、っては思いついたけど言えなかった。言えなかった。 ) 一応病院に動物は歓迎されない、って理解してる子だから…。後で私は大丈夫だったよ、って伝えてあげて? ( 2,3日連絡が付かなかったりしたらそんな自重もしない子でもあるけれど。きっと察しは付いているはず。 ) ―――え。 な、何よ。急に? ( その言葉に私は少し動揺したように返事をして。私は艶子の自分勝手さに助けられている。けれどもそれが重荷になっている部分があるのを否定はしない。命懸けで助けられる事ばかりの立場で居続ける事に満足できるほど、私は図々しくもないし幼くは無い。 ) ………艶子は、お父さん。好きだったんだ? ( 今の艶子は多分酷い顔をしている。形だけだったとか、そういう問題じゃない。父は父だ。それはきっと、他の誰よりも私がよく理解している事実。 ) [Mon 30 Jan 2012 23:46:58]
艶子 > 明日辺り連れてきてやるよ。リャンもお前が帰ってこないから心配して…いや、あいつのことだから自分で病院までやってくるかもしれないが。 ( 頭が良いし、主人に何かあった=病院かも、ぐらいには考えるかもしれない。 ) ………。そうだな。お前だって、心苦しいよな。 ( 私はいつも、私が助けたいからっていう理由で好き勝手してきた。命がけで助けに行って、大金出して義肢をつけて。それが正義だって思ってたよ。でも、私が逆の立場だったら、嫌だ。 …こういうことを今まで考えられなかったんだからな、嫌になる。結局私は自分勝手だったんだ。みんなに…アレックスにも謝りにいきたい。 ) うん…。偽者だってわかっていたんだけど、どうしても身体が拒否してしまったんだ。嫌なものだよ、偽者でも父親を斬るってのは。 ( 君影の父親は酷い人だったから、この話はあまりするべきじゃないかもしれないが…。 ) [Mon 30 Jan 2012 23:27:10]
君影 > そっか。じゃあ添い寝してもらう事にする。………リャンの方にだからね? ( リャンをハグしたいー、と両手を広げておねだり。まあ私の愛しい愛しい黒猫は今頃お留守番してる所だろう。そうして仕事から主人が帰ってこない事にやきもきしてる感じ。食べれる事は食べれるけど、固形物は良く噛んでから飲み込まないと酷い目にあいそう。暫くはゴハンの度に痛い気持ちを味わうハメになる。 ) ……いっつも、私を助けてくれてるのはお前の方だぞ。結局今回も。 ( だから私の方も艶子の助けになりたくて。それであんな風にしてみたけれど。その結果は散々。やっぱり私はどうしようも無い奴だ。 ) ――――え、父……親? ( その単語を聞くとどうしても胸に重いものが生まれる。それぐらいに私にとって父という存在は癒える事の無い傷痕。 ) ( だけどそうかと。だからこいつ、あんなに私が慌てるぐらいに取り乱してたのか。けどじゃあ、あの時に真っ二つにした――― ) [Mon 30 Jan 2012 23:14:40]
艶子 > …それもそうか。痛いし、だるいし、寒いよな。添い寝でもしてやろうか。全部気が紛れるぞ。 ( 痛みに体力を消耗しているのだ。何か食べれば力もつくが、食事は可能だろうか?出血は多かったが、喉の深いところまでは傷ついていないと思う。あとで何か持ってきてやるか。 ) いや、いいんだ。確かに危なかったけど、助けようとしてくれたことが凄く嬉しい。ありがとう、君影。 ( 不思議な言葉だった。以前なら、勝手なことしてっていう怒りや、守れなかったっていう自責の念、敵への憎悪ばかりだったのだけど。素直な気持ちで感謝している。 ) …それに、お前が来てくれなかったら私はあの男に斬られていたかもしれない。 …あれ、な…私の父の姿に化けていたんだ。もう死んだはずの父に。 [Mon 30 Jan 2012 22:58:51]
君影 > ( 今の私が十分に戦えるかと言われたら答えはノー。日常生活をする程度には問題が無いだけで、機械の部分の手足にはまだ融通が効かないし、療養生活が長かったせいで腕自体もかなり錆び付いてしまっている。それでも私があの場に割って入ろうとしたのは―――艶子が危なかったから。それだけの理由。 ) ………痛い。だるい。寒い。無事違う。 ( 今度はゆっくりと体を起こしながら、私はさっきの気分はどうかという問いに正直に答えながら少しだけ軽口を。すぐにそういう台詞を言えるぐらいには、まあ大丈夫な様子だ。 )( 謝る艶子に対して首を振る。そうして昨日どうだったかをハッキリと思い出していこう。 ) ……………ごめん。 邪魔なだけだった。やっぱお前に迷惑掛けてばっかだな。 ( 困ったような、すまないような。そんな笑い方をしながら艶子へと私は謝ろう。 ) [Mon 30 Jan 2012 22:49:30]
艶子 > ( そうだ。こんなもの、辛さのうちに入らない。自分以外の誰かが傷つき倒れるのが一番辛いのだ。だから君影はあの時、満足に動かせない身体で戦おうとしたのだ。私を助けようとして。 私が戦い、傷つき、倒れることで、周りのみんなは辛い思いをしているのだ。…どうして…どうしてこんな簡単なことに今まで気付かなかったんだ?私は無意識に、自分の左腕を掴んだ。 ) …無事で良かった。 ( 君影は起き上がろうとするも、激痛でそれを止める。しかし、慌てて起き上がるぐらいの体力はあるのだ。傷自体はもう大丈夫だろう。あとは、吸血鬼化してしまわないかだけが心配だ。 ) すまない。お前の側に居た猫の存在に全く気付いていなかったんだ。気付けていたら、お前に手出しはさせなかったのに。 [Mon 30 Jan 2012 22:36:54]
君影 > ( 私の掌を握る感触が伝わってくる。誰の手かわかる。私の手をこういう風に握ってくれる奴はすぐにわかる。 ) ――――……つや――― ( そっとそちらの方を向いて。そこにいる奴の顔を見て、少しの間じっと見て―――― ) ――――艶ッ……! ……!いっ…た……!! ( そうして昨日に何があったのかを思い出した私は、文字通りに飛び上がるような勢いで布団を剥ぎ取って体を起こそうとしたのだけれど。その勢いは体の倦怠感と首に走る激痛による悶絶で止めさせられる。 ) ――――病院……。ああ、そうか。そうだよね、うん。 ( 声を出すと首が痛む。普段より小さい声で返事をしながら、青白い顔で納得したように私は頷いた。そう、これは昨日の大馬鹿な事をやった結果か。 ) [Mon 30 Jan 2012 22:28:54]
艶子 > ( しかし――。本当に辛い思いをしているのは、私なんかではない。私の辛さなんて、大したこと無いんだ。一番辛いのは、君影だ。私が未熟なばかりにこんな思いをさせてしまって――。 ) ………。 ( 君影の瞼が開かれる。私は何も言わぬまま、君影の手を握り、そして顔を覗きこむ。意識は朦朧としているようだ。しかし、目を覚ました。 ) 君影。 ( 私は囁く。 ) 私がわかるか、君影。 …気分はどうだ――。 ( 神様。私の願いを聞いてくれてありがとうございます。 ) ここがどこだかわかるか…。病院だぞ、中央病院だ。 ………。 [Mon 30 Jan 2012 22:21:03]
君影 > ( けれどなんとか命はある。怪我をした場所が場所だけに楽観視は出来なかったけれども、今はどうにか容態は安定しているようだ。獰猛であったとはいえ、猫の牙であったのが不幸中の幸いか。 ) ………ん……… ( そしてようやく目が覚める。瞼を開いた先に映ったのはいつか良く見た天井のような。けれど随分ご無沙汰だった場所のような。 ) ……………… ( 血が足りないせいでまだ頭に酸素が回ってないのか。どうして自分はこうなっているのだろうかと、少し状況を理解するのに時間が掛かってしまう。 ) [Mon 30 Jan 2012 22:15:27]
お知らせ > 君影さんが来ました。 『 血を失い過ぎた 』 [Mon 30 Jan 2012 22:08:53]
艶子 > ( 私に不幸がやってくるなら、幾らでも跳ね除けよう。私の腕も足ももう一つの目玉も持っていくがいい。突き詰めれば噛み付き一つでドラゴンだって殺せるんだ。それが駄目なら竜の腹で悪さをして、腹を壊させて殺してやる。 でも、どうして私の周りの人達に害が及ぶのだ。私が倒せないと見て、不運って奴が私の周りを攻撃し始めたのか。 私は、父の姿まで斬り殺したというのに。 ) ( 私はもうボロボロだ、私は達磨じゃないんだ。そう何度も何度も起き上がれるか。これで君影が助からなかったらどうしよう。或いは、彼女が吸血鬼になってしまったら?そんな悪い可能性を否定するように目を瞑ると、真っ二つに分かれた父の姿が瞼の裏に浮ぶ。 ) [Mon 30 Jan 2012 22:08:25]
艶子 > ( どうしてこんな事ばかり起こるのか、私にはわからない。人は生きている以上、辛い思いもするものだ。私は早くから父と母に先立たれ、喰う手段も無く、仕方なく身体を売り生計を立ててきた。いろんな人の助けがあっていつしか傭兵として戦えるようになり、身体を売らずとも生活できるようになった。例え辛くとも、父が私に教えてくれたとおり、私は何があってもいじける事無く生きてきたつもりだ。 何度も戦った。何度も傷つき、苦しい思いをした。辛い事を沢山言われた。腕を失い、地獄のリハビリに耐え、借金を抱えても――。 ) ( 何度転んだかわからない。そして、何度立ち上がったかわからない。再起する度に、私は躓く。まるで何者かが私を立ち上がらせまいとしているかのようだ。 ) ( ――病室にて。あれから、暗黒街の医者に怪我をした君影の治療を頼み、こちらの中央病院の方へ移送した。容態は――わからない。よくなることを祈るばかりだ。 ) [Mon 30 Jan 2012 21:59:02]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 私はどうしたらいいんだ。 』 [Mon 30 Jan 2012 21:40:07]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 寝よう。今は眠い。 』 [Wed 14 Dec 2011 22:36:48]
艶子 > ( せめて友達を傷つけなくてもいいように強くなりたい。アレックスには、自分の隣に弱い奴を置いておくゆとりは無いのだから。 ) [Wed 14 Dec 2011 22:36:28]
艶子 > ( 得るものの無い、本当に最低の仕事だった。おまけに私は大怪我だ。いいところなんてこれっぽっちもない。でもまあ、一つだけ思うところがある。私は精進しなければならない。剣の腕前は勿論の事、精神的にも。守りたいと思ったものがあるのなら守れるように。今回の事は本当にどうしようもなかったか?仕事だから、そういう依頼なんだから。いや、違う。私がもっと聡明ならば、部下は私のいう事を聞いただろう。私がもっと鬼のように強ければ、単身での切り込みは成功していただろう。単純な話、私が弱いだけだったのだ。心も身体も。 ) [Wed 14 Dec 2011 22:28:53]
艶子 > ( 一人で切り込んだのは確かに馬鹿だった。それが上手く行くなら凄い馬鹿になるが、最後に餓鬼にやられたとあってはただの馬鹿だ。でも、じゃあ、雇い主の言うとおり傭兵を率いて攻め込むのが良かったかというとそうではない。結局敵は酷い目にあってたと思う。でも私が馬鹿をやったことで、死人が出るのは防げたんじゃないかって…。 ) 結果論だな。 ( 偶々そうなっただけだ。良い手段だったとはいえない。多分、雇い主を殴り倒して仕事を有耶無耶にしてしまう方が、私の心はスカっとした。金は入らないし、責任をとらされるが。 ) ( 他に5〜6人の患者と同じ部屋に寝かされる私は、溜息を吐いて寝返りをうつ。矢が刺さったところが痛み、私は呻く。 ) [Wed 14 Dec 2011 22:19:10]
艶子 > ( で、まあ。結局私が切り込んだのを見て、傭兵連中が後に続いたわけだ。私が荒らしまわった後だったから、制圧するのは簡単だったって他の傭兵が言ってた。敵の大将――弟の方は捕まって、多分村から追放されるらしい。これで、私の雇い主はあの村を掌握したことになる。 …略奪やレイプも結局防げなかった。店が1軒荒らされて、酷い事をされた娘もいたって聞かされた。そういうのを防ぐ為に一人で切り込んで行ったのに、結局駄目だった。でも、死人は―― 出なかった。 ) ( 目が醒めた時には既に仕事は終わり、帰りの馬車の中で。そしてそのままこっちに移され、私はベッドの上で天井を眺めている。 ) [Wed 14 Dec 2011 22:09:13]
艶子 > ( 村人の犠牲を伴ってでも強硬手段を取ろうとした雇い主に対し、私は竹刀のみで敵陣に切り込み、大将を打ち倒すところまで行った。って書くと何か凄そうに聞こえるが、相手はせいぜい20人ぐらいの素人の村人だ。そのうち相手にしたのは精々10人程度だ。更にその内4人は女だった。でも最後の最後で大将の子供にクロスボウを打ち込まれた…ところまでは覚えている。目が醒めたらベッドの中で、当たり所が良かったなって説明された。悪魔の王を倒そうが竜殺しをやろうが村人10人を竹刀で倒そうが、子供のクロスボウで負ける。そんなものだ。私はそんなものの為に、人生の大半を費やした。 ) [Wed 14 Dec 2011 21:57:23]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 締まらない話だ。 』 [Wed 14 Dec 2011 21:44:55]
お知らせ > ヴィヴィアン@血風録さんが退室されました。 『 I Will Survive 』 [Sat 26 Nov 2011 19:20:21]
ヴィヴィアン@血風録 > ( "お友達"が呪いを辿って私を呪った奴に辿り着き、飢えを満たす事ができるかどうかは判らないが、一先ず矛先を逸らす事には成功し、私は取立ての危機をサバイブした。 明るく、新しい魔女像を目指すラングフォードP.W.M.Cにも魔女に纏わるこういう暗い部分が潜んでいるのだ。 大食いで弄られているヴェロニカだって、供物を捧げなければ鎧に文字通り喰われてしまう、ある種呪われた人間である。 私やヴェロに限らず、何時か現実を叩きつけられる日が来る。 )――・・・  ( そんな事を考えて少しだけアンニュイになって居ると、名前を呼ばれる。 ) [Sat 26 Nov 2011 19:18:48]
ヴィヴィアン@血風録 > ( 私達魔女は、ブリッツのように神の血筋を引くなどの特例を除き、何かしらの代償を支払って魔力を得ている。 正確には、代償を支払う事を担保に力を借りている。 ある意味借金のようなものだろうか。 今回、私はかなり「死」が近かった。 何の感情も感じさせない男の足音が、まさに死そのもののように感じられるような、そんな死線に居た。 つまり―― 「取立て」を受ける寸前だったのだ。 ) ( が、そうはならなかった。  毒により行動不能になった私をブリッツが救い、死線を越えた。 ここぞとばかりに「取立て」にきた"お友達"は舌打したい所だっただろう。 油断してる間に代償の何割かを頂いちゃっても良いよね?くらいの気配を感じていた。 その矛先を、この呪いをかけた奴へと反らしたのだ。 私の代わりにあっちを召し上がれ、って。 ) [Sat 26 Nov 2011 19:05:43]
ヴィヴィアン@血風録 > ( 無論、中級白魔術師の施術、それも傷痕が完全に無くなるまで、となれば謝礼もそれなりの額にはなるだろうが、美しさの為ならば文字通り"悪魔に身を売る"魔女ヴィヴィアンであるからして、惜しいとすら思わないのだ! )( さて、自分で起き上がれる程度に回復して、気がついた事がある―― 顔に浮かび上がった、例の東洋的な呪いの紋様が薄れているのだ。 それも、時間を追う事に―― 東洋の呪術には詳しくは無いが、これはつまり、呪いの力が弱まっているという事だろう。 これはチャンスだ。 複数人に目に見えるほどはっきりとした呪いを掛ける実力者の手による物とはいえ、これだけ弱っているのならば呪詛返しも可能だろう。 そう、私は魔女である。 命を狙われ、こんな傷まで作られて、ただで済ますものか、と 看護に当たっていたラティーシャが帰った後の病室で、"お願い"しておいた。 )( 誰に? 地獄のお友達に。 ) [Sat 26 Nov 2011 18:56:48]
ヴィヴィアン@血風録 > ( 今ここに居るのは、霊薬で解毒したとは言え、毒物を受けたと言う事で念のために一晩入院したため、退院の手続きと、今後の治療についての相談をする為だ。 重ねて言うがナイフ傷自体はそう大した事は無い。 入院するほどではなく、通院で済むレベルである。 ラングフォードP.W.M.Cにも医術を心得るものは居り、専門の衛生兵ポジションの隊員もいるからして、この程度の傷でわざわざ通院する必要は無い。 霊薬も合わせ、傷が癒えるのにそう時間は掛からないだろう。 ) ( だというのに、このヴェイトス中央病院で治療を受ける意味とは―― 医療ギルド「リスカ」も兼ねるこの場所で、中級白魔術士による施術を受け、傷跡を完全に消すためである。 まだ10代の身の上なのだ、戦いの記憶?冗談、どんな傷痕もノーサンキュー、ってな訳で、もはや治療目的というよりも美容整形目的である。 ) [Sat 26 Nov 2011 18:37:30]
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