ヴェイトス市正門 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > キーラが帰りました。 『『早く帰ってさっさと寝よっと。荷物の整理は……まあ後でもいっか!』』 [Fri 21 Jan 2022 01:39:06]
キーラ > うぅ、やっぱ寒……早く帰ろ(再び寒さが襲ってきて、慌ててその場から立ち上がる。鞄を手に取り、きもち早足で家へと向かった)家、消えてませんよーに(そんなことないと分かっていながらも、毎回頭のどこかでこんな事を祈っている自分はいる。焼け落ちた〜とか、実は老朽化していて崩れました〜とか、可能性はゼロではない。それに旅の途中で文通をするような相手もいないため、そんなことが起きてもそれを自身が知るのは帰ってきてからなのだ。半年という期間は、楽観的と自覚している自分でも一抹の不安を持たせるに十分な長さなのだろう) [Fri 21 Jan 2022 01:34:50]
キーラ > うんうん……ちょっとは腕が上がった……かな?(はみ出ていた絵たちを気紛れに引っ張り出して眺める。灯りがあるとはいえ、深夜の正門、しかもその端ではあまり鮮明には見えなかった。でも前よりは確実に細かく描けている……気がする)いや、絶対上手くなってるって!多分!(周りに聞いている人がいるわけでもなかったが、半ば言い聞かせるように呟く。だって常に筆を握っているのだ。少しくらいは上達したと自負しても良いじゃないか) [Fri 21 Jan 2022 01:26:35]
キーラ > ……にしてもやっぱ重いなあ(寒さを紛らわそうと、腕を上げて筋肉を伸ばす。肩が凝ったなあ、なんて少しだけ本当の冗談を呟きながら近くの段差に腰掛けた。どさり、なんて音を立てながら置かれた鞄からは、今回の旅で見てきたものの写しが大量に顔を覗かせている)ま、今回もいっぱい描けたってことだからいっか!(旅に持っていく荷物の量なんてたかが知れている。描くための道具だってそこまで重くはない。それに、出発する時に大切に持っていた旅費たちはこの半年でしっかりと使っている。良く言えば旅を満喫するために使った、悪く言えば今はほぼ残っていない、といった所だろう。つまり今この鞄の重さを占めているのは、道中で描いた絵なのだ) [Fri 21 Jan 2022 01:16:03]
キーラ > って寒っ(ほぼ半年ぶりに見る光景。無事に戻って来られた安心感と旅が終わったという少しの寂しさそれらを吹っ飛ばすように寒さが身体を包む。思わず寒いとくにしてぶるりと震えると、吐き出した息が白くきらきらしているのが目に入った。冬の真っ只中、しかも深夜。そりゃ寒いはずだ) [Fri 21 Jan 2022 01:03:57]
お知らせ > キーラが入室されました。 『『やーっと着いたあー!!』』 [Fri 21 Jan 2022 00:59:27]
お知らせ > キーラが帰りました。 [Fri 21 Jan 2022 00:57:38]
お知らせ > キーラが来ました。 『『やーっと着いたあー!!』』 [Fri 21 Jan 2022 00:57:22]
お知らせ > nekttlが入室されました。 『wmhuZKyZg』 [Sat 3 Apr 2021 01:53:19]
お知らせ > zusaufdxexoが来ました。 『ntsKshvVempTtQ』 [Sun 15 Sep 2019 21:08:59]
お知らせ > ルーシーが帰りました。 『(彼女からして嗅いだ事の無い、妙な匂いをそこから感じた、ような。)』 [Thu 22 Sep 2016 04:06:19]
ルーシー > (騒ぎは大きくなるから楽しいだろうけど、衛兵なんかの往来が多いこのあたりを愉快犯的放火のターゲットにするというのも自滅的な話である。) ――火をつけたがってるのでも、なければ?(火を放ち、それを長時間維持するという観点では理想的な条件だっただろう――実際消化は長引いた。人海戦術に魔法まで使って、でも結局大火事だったのだ。 想像しているうちに暫定出火元にたどり着く。 案の定まっくろで、内装を想像することすら難しかった。 少しでも内部の情報がのこっていれば、ここで起きた火が此方に伸びて――と状況を推理することもできるんだけど。) ――すん。(もう一度嗅覚を働かせる。 本当にかすかなもので、報告書にかこうかどうか悩むくらいの代物だけれど。) のろし? あいず? しるし?(その突飛な想像を支える要素がひとつ。) [Thu 22 Sep 2016 04:04:44]
ルーシー > (這うような低姿勢でボロボロの床を器用に進み詳細に状況をチェックしていく姿は、冒険者との二足の草鞋が可能にしたものだ。ケツの光った安楽椅子錬金術師ではこうはいかない。)でも、どうして――?(たとえば誰かを殺そうとするなら現場に近づけない為に火で壁を作るかもしれない。しかし自分も火にまかれるし、寧ろ火事に気付いたターゲットが二階から飛び降りて逃げればそれまでだ。非効率。 地理的には正門周辺なので、トラブルを起こしてその隙に何かしようとした、あたりが妥当か――?) なら外からやるよね?(店員に顔を見せて目撃者の絞込みを容易とする愚はおかすまい。) [Thu 22 Sep 2016 03:55:00]
ルーシー > (床や天井の漕げ跡を順次確認し――火元とされる位置から燃え広がった順番を気にしているようだ。 火の粉や紙・油など、可燃物の有無で多少は変わってくるのだろうが、あまりにも普通の燃え方と違っていた場合には――たとえば屋根より先に1Fが派手にやられてた場合なんかは―― 人為的、かつ特別な意図があってやったことになる。)(検証中だが――第二の火元が確認される可能性があるかも  ってこと。 その場合、人為的であることは確定だ。火は、小さいうちは弱くて儚い。 同時2箇所での偶発的着火はありえないと考えていいほどに。) [Thu 22 Sep 2016 03:48:58]
ルーシー > (そもそも何故燃え出したのかがはっきりしない―― そう考えながら階段に向かう。なるほど煙草や火鉢に行燈など、旅館室内から火を生じうる要素もあろう。宿泊客が居たとすれば捕まえて事情を聞く筈だが、まだそういう情報は着ていないし・・・責任を恐れ混乱のうちに逃げ出してしまったか。店の台帳は燃えてしまったか?)―――?(すんと鼻をならす。嗅ぎ慣れた木の焼けたにおい。 崩れそうで迂闊にさわれぬ証拠たち。) 火は・・・部屋から出て・・・周りに? 部屋を覆うのに・・・3分。 天井、ゆか、となり。 壊れて、した・・・んー。 [Thu 22 Sep 2016 03:38:38]
ルーシー > (消化にも関与していたので牢屋を免れたが、現場に駆けつけた治安屋などはまっさきに疑いの目を向けたもの――火を興し、爆発をまきおこす事にかけて同世代で彼女に並び立つ錬金術師は恐らく存在しなかろう。その類まれな燃え方・爆ぜ方の知識から、現場で何が起こっていたかを推察するのが仕事というわけだ。) んー。(だがそんな彼女をして、この不審火は奇妙な事件のようだ。 出火元である二階の居室は足場としては燃え残っているが、壁や天井の被害は大きくいまや穴のあいたような状態。 そしての床や壁にも焼け跡が派手に残り、室内を舐めるように這い回った火の勢いを感じさせる―― その派手さが、不可解な点を覆い隠している。) [Thu 22 Sep 2016 03:19:30]
ルーシー > (蛇の道は蛇。 最も詳しい人間は、ソレを扱う奴だってわけだ。火事が起き、出火原因が特定困難な不審火となれば、火を使う専門家の意見を求めるのは理にかなう行いだろう。 正門近くで混乱を招いたわけだし、現場検証は市民の安心を確保する為の治安側のポーズとしても有効である。) ・・・・。(年齢外見相俟ってルーシーの姿は一見プロには見えないが、そのベルトにつるされた薬品類と華々しい”戦歴”を知る人間であれば、ある程度納得の人選だろうか。 今だ灰の残る建物に入り、焼け跡・焼け方を見て回る。) [Thu 22 Sep 2016 03:08:46]
お知らせ > ルーシーが来ました。 『(犯罪心理学分析に元犯罪者を起用するのと一緒。)』 [Thu 22 Sep 2016 02:53:57]
お知らせ > ルーシーが退室されました。 『火の落ち着くころには、色々と”やりたいこと”が増えているだろうか。』 [Fri 2 Sep 2016 02:53:50]
お知らせ > エリスが退室されました。 『メア島の素材で自作した杖の話などしつつ、暫し炎を眺める――』 [Fri 2 Sep 2016 02:47:48]
ルーシー > (魔法の道具、そういうのもあるのか―― と関心を惹かれた風。 探すか作るか、手立てはこれから考えよう。)どんとまいん。 燃えてから着たからしらなかった―― 変な所? (二階という時点で煙草か火鉢、あとは人為着火だ。きな臭そうだな、と、エリスと似たような表情となった。) んっ。 と。 はいこれ。すっきりする。(此方も起き上がると、服のポケットから包み紙に包まれた飴状のブツを取り出した。 酩酊・混乱・憔悴等に効果的なレモン味。) あとは、火消しの人にお任せ?(できることとできないことがある。其処を無念に思う必要は無い――と、そう言いたいようだ。 此方に憂いの色が無いのは性格もあるが・・・目の前で活躍を見せたエリスにちょっとだけ対抗意識もあるのだろう。 火が完全に消えてから、”活躍”が期待されるかもしれないって。) [Fri 2 Sep 2016 02:44:25]
エリス > 半分くらいは杖のお蔭で――― ( 暫し目を瞑ってゆっくりと呼吸を整える。 浅い小さな呼吸から長くゆっくりとした深呼吸―――幸い吐き気は無い。 体内魔力の喪失が大きすぎたんだろう。 暫くして目を開くと、何とか小康状態くらいには落ち着いた。 ) …あっ、ごめんなさいっ、ありがとうございます! 偶々仕事で通りかかったらこの通りで――――火元、二階ですね。 酒場なら厨房とかありますけど。 ( 少し落ち着いてようやく抱えて貰っていた事に気付いてよろよろと跳ね起きた。 つまり普通に立ち上がった。 体と心が同期してないようだ。 まだ消火作業が続きそうな宿を見上げ、流石にこれ以上自分に出来る事は無いと表情を曇らせる。 ) [Fri 2 Sep 2016 02:28:43]
ルーシー > りっぱな”魔法使い”かな? ちょっとうらやましい。(神秘を追い求める身ではあるが、あるいはだからこそか。ルーシー本人は魔法の才覚は乏しいらしい。抱えたまま座るとよくわかる、二周り小さい位置のその頭。軽く撫でてやるか。) ・・・ん♪ (では暫く座っているか。膝枕希望ならのぞみかなえるよ!) ……火元、どこかな? 壊れなかったらわかるかも。(建物がつぶれてしまうと難しくなるが、出火場所と燃焼物、火の性質がわかれば事故かどうか位は判別が付く。 人為的だとすればさらなる調査が必要だろうけど・・・・火勢と興奮が収まれば、いろいろ腑に落ちない部分が出てくる気がする。) ちょっと、やな感じ。 手伝ってこようかな。(消火活動には向かない着火・爆破が得意な錬金術師だが――現場検証では意味があるわけだ。 ある意味有名だから、少し落ち着いてからのほうがいいだろうけど。) [Fri 2 Sep 2016 02:18:12]
エリス > ( うわ、気持ち悪い―――やっぱり無茶はするものじゃない。 眩暈と頭痛みたいなのが混ざって立っているのが辛い。 同じ量を小出しにするより燃費が悪そうだ。 あ、でもこれはこれで検証実験としては有意義か――――錬金術の基本はトライアンドエラーの繰り返しだ。 本番の為の失敗はしておいて損は無い。 これがぶっつけ本番、モンスターか何かを相手にして独りだったりしたらどうなっていた事か。 ) んん…うー…ありがとうございます。 ちょっと座ってれば…たぶん大丈夫です。 ( 自力で歩いて移動も出来そうにないくらいぐらぐらしているけど、危険そうな激痛とか異常はない。 全力で運動した反動が一瞬で来たみたいな感じだし、滅多にやるもんじゃないだろうけど。 ) …何だったんでしょう。 ただの事故ならまだいいんですけど。 ( 街に入ってくる人、街から出て行く人が沢山往来する所だ。 ハッキリ言って治安がいい所じゃあない。 人為的な物だとしても、犯人を特定し辛い―――中に入ってきたのか、出て行ったのか、それすらも。 ) [Fri 2 Sep 2016 02:00:24]
ルーシー > いいよ、イって?(覚悟が決まった旨を伝え、その瞬間に備える。)っぅ・・・凄い、勢い・・・!(フィールドワークで鍛えた身体はそこらのデスクワーク野郎よりはタフな部類、加えてクッションのサイズと弾力性も高い。人が半ば浮いてしまうほどの反作用ともなれば中々の手ごたえだったが、放出が続く間はなんとか姿勢の維持に成功できたようだ。ずず、とすこしだけずり下がるが、魔術使用の反動を受けるエリスを抱き止める程度は叶うだろう。) おつかれさま。 いきてる?  勢いは、だいぶ――むう。 (火災そのものは止まらずとも、一室制圧して水浸しにすればその部分には燃え広がらぬし、時間的余裕も稼げよう。その間ほかの消火消防法の猶予になるってわけだ。エリスに変わって成果確認もやるぞ。) 少し休んだ方が、いい? あぶないから。(助けようとして自分が消耗しては元も子もない。 お手伝い前に安全な位置まで一度移動させよう。) [Fri 2 Sep 2016 01:49:29]
エリス > とりあえずっ…はいっ…もうっ…これ以上限界っ…イきますッ!!! ( ※我慢して溜まった物をいっきに出す時の台詞。 他意は無い。 衝撃を覚悟してぐっと一際姿勢を低く膝を曲げて構え――――撃ち出した!! 圧縮された水が高圧力の水鉄砲みたいに勢いよく飛び出し、中の炎が見え隠れする窓の中に数秒間注ぎ込まれた。 今まで出した事のない未知の出力に備えてはいたものの、あっという間に手前側の足が浮いて、背後のルーシーに背を預ける形になる―――同時に急速に血の気が引いたみたいな眩暈に襲われ、力が抜けて視界がぼやける。 ) うンっ…ぅ…かなりキツイっ… [Fri 2 Sep 2016 01:33:14]
ルーシー > たいへんだ・・・じゃぁ先に手伝う? そのあと考えよう。(積み上げる度に力を増す類の詠唱か、と理解するが、神秘よりも物理的負荷のほうが目に付きそうだ。 構えて撃つってことは、反動があるのだろう。一言声をかける程度の時間的余裕しかないから、できることは後ろから支えてあげる程度だろうか。構え方からして後ろに吹っ飛ぶ可能性―― 此方も少し覚悟しておくか。) がんばって。(後ろから寄り添う感じになるだろうけど、見た目に反して力仕事だ。応援の言葉も手短に、口閉じて力込める。) [Fri 2 Sep 2016 01:21:44]
エリス > ( これが精いっぱい―――余力を残さないとまだ全詠唱が終わっていないのだ。 スペルの数が増える度に負荷は大きくなるし、あと一つ。 ) Vatten konvergerar pressade tunn-Och den avger!! え、こんにちは!! だいじょばないです!! ( 水は圧縮され収束する―――こんにちは! チラ見で反射的に挨拶を返し、続いて声の主が誰なのかを認識する。 度々フィールドワークとかでご一緒してるルーシーさんだ。 余裕の居感じでこくこくと二度頷き、準備完了した魔法―――ウォーターガン(最大パワー)の発射に備える。 この量を撃ち放つのは初めてだ。 ぐっと脚を開いて前後に踏みしめ、掌と手首に力を込めた。 ) [Fri 2 Sep 2016 01:11:23]
ルーシー > ・・・こんにちわ。 大丈夫?(一度近くで聴けば詠唱の終わるタイミング=声をかけるべきタイミングもわかるだろう。魔術の中断は酷い反作用を齎すと知っているから、其処だけ慎重になったのだ。 相変わらずイントネーションのずれたふわりとした挨拶。けど普段よりは若干早口になる程度の空気の読み方はする。) お手伝い する? 水だけじゃつらそう。(炎の前では少量なれど、80ℓは立派なたいした量だ。 近くで見ていても迫力があった分、それで消えないならたいした炎。別の手も考えねばならない―― そう詳細に伝える言葉が咄嗟にでてこないのが共通語苦手なルーシーの辛い所だ。) お手伝いがあれば、止められるかも―― (建物取り壊し作業の方面を指差しつつ、考えながら喋る。) [Fri 2 Sep 2016 01:02:16]
エリス > ―――全然ッ足りる気がしない…!! ( これ以上増量を繰り返しても大丈夫だろうか? 4リットル単位の増量を既に20回―――酷い副作用が出たり、欲張り過ぎて術そのものが失敗したりするかもしれない。 此処は迷う―――単体で出来る限界はこれくらいかもしれないし、そもそも杖の力を借りてやっとの事。 元々僕は魔術師じゃなくて錬金術師なのだ。 ) Okat ytterligare. Okat ytterligare!! ( もう少しだけ。 時間をかけるわけにもいかないし―――独りで出来る事をわきまえなきゃ。 )  [Fri 2 Sep 2016 00:49:58]
ルーシー > (危険から逃避しようとする防衛行動や集団に追従しようとする性質、恐ろしい未来の予想を避ける為に過去に向かう・・・つまり来た道を戻ろうとする本能なんてもあるらしい。それらが複雑に絡み合って生み出されるのが火事場の喧騒であるならば、恐怖や不安の薄い奴はある程度冷静だろう。) ・・・すごいけむり。(と派手な音に引き寄せられて、現場に現れたルーシーとかがそうだ。 熱いのと火と命の危険は日常みたいなもん。 騒ぎの中に知り合いを見つけると、最短距離を歩いてく。) ・・・・――?  あ。(魔術を行使中とわかればその邪魔をすることはないが――近くで興味深げに詠唱を眺めてる姿はやや場違いか。) [Fri 2 Sep 2016 00:43:36]
エリス > Okat ytterligare! ytterligare! ytterligare!!! ( 増量、増量、増量!! 僕の頭上、杖の先端の少し先に大きな水の弾が膨れ上がっていく。 普段ならせいぜい4〜12Lくらいで止める詠唱を、今までやった事のない未知の大きさまで繰り返す―――これは…重い!! 実際の重量なのか精神的な負荷なのか、杖を握る腕としっかり踏みしめる足がずしんと重くなる―――バスタブ一杯程度の量じゃ焼け石に水だ。 既に80L分にまで膨れ上がった水球も、正直それだけでどうにかなるとは思えない。 せめてもの足し、偶々居合わせた都合、出来る事をするってだけのこと。 ) Forutom att skandera―――. ( 追加詠唱 ) ( 射角をもっと下―――窓の中に直接放水しよう。 それなら水球状態ではなくて――― ) [Fri 2 Sep 2016 00:31:37]
お知らせ > ルーシーが来ました。 『火事の混乱は不慣れが大半と謂う』 [Fri 2 Sep 2016 00:31:05]
エリス > ( 正門付近の旅人相手の酒場宿で突然起こった派手な大火事で当たりは騒然としている。 正門の検閲に並んでいた馬車の列は身動きも取れず、時折舞い散って来る火の粉や熱に晒され、付近の建物に延焼しそうな勢いの中、怒声や悲鳴、逃げ出す人の波、市の方へ走る市兵の早馬、付近の井戸水程度しかない頼り無い消火活動と混乱極まる―――古い木造の建物は屋根の端から徐々に燃え広がり続けていて、屋根の上にも建物を打ち壊して燃え広がるのを止めようとする一団が見えた。 ) [Fri 2 Sep 2016 00:18:01]
エリス > ―――Bulkmedel. Okat ytterligare...!! ( 増量、更に増量!! シーサーペントの牙で作られた魔法のロッドを両手で大きく掲げ、焦らないように正確に詠唱行程を進める。 掲げた槍はヘッドの方を目標に向けて左手で握り右手を添え、槍投げのように目標の方向を定める。 ) 魔法行きます!! 射線を空けて下さーいっ!!! ( ごうごうと燃える炎の周りには消火活動を急ぐ人達、荷物を纏めて避難する人達、それ以外の野次馬、まだまだ人が居る。 別に殺傷能力のある魔法を撃つわけじゃあ無いし、直接当たらなければ問題は無いのだけれど。 ) Okat ytterligare. Okat ytterligare!! ( 更に増量、更に増量!! ) [Thu 1 Sep 2016 23:57:31]
お知らせ > エリスが来ました。 『Vatten!! (水を!!)』 [Thu 1 Sep 2016 23:51:06]
お知らせ > ベガが退室されました。 『指名手配傭兵、一名国外逃亡』 [Sun 27 Mar 2016 01:47:53]
ベガ > ( カタコトと進む先にやがて高い城壁の様な壁と門の当たりにかたまりになっている灯かりが点々と見えて来る。 あと10分、15分も進めばあの中に入って、門の所で軽いチェックを受けて、問題なければゴーである。 流石にそこではお客さんは顔を出してスッとぼける事になっていて、面白いオクスリは鞄の中の二重底の中の保存食の中の調味料と一緒になっている。 ま、余程厳重にチェックが入ったりしなきゃバレないんじゃないでしょうかねぇ? この人そんなに有名な人なのかとか知らないんですけどほらワタクシ、あんまり有名人とか興味ないので? ) [Sun 27 Mar 2016 01:37:57]
ベガ > ま、ここら辺まで来ればもう大丈夫なんじゃないかとおもわれ? 門番のヒトとか別に傭兵ギルドの人じゃないですし? あ、そうそう時々見かけるまだ若くてかわいい顔した門番の子がまたこう、早漏でヘタレなんですけど性欲だけは旺盛でガッツガツな感じでですね? これはこれでいいものなのです? あの子だったらちょっと10分15分待っていただいてもよろ…あ、駄目? …あ、混ざって貰っても全然良いのじゃぁいたっ! ( 脛をガッて蹴られた。 二度三度蹴られた。 思わず馬車ががららっと音を立てて左右に揺れる―――こういうの馬もびっくりするから止めて欲しいんですが? ) はぁいはいザンネックちゃんー? お姉さん平気でしゅよー? こういうの慣れてますからねー? ( ザンネック号。 愛馬である。 ) [Sun 27 Mar 2016 01:16:32]
ベガ > ((続き)―――旅先の美味いもんでも食べて景色を見てお金貰って? ) ( なんて話を独りでしてもお隣からはお返事無いのであった。 カナシイ! いや別ッつにぃ。 もうすでにお客じゃなくて荷袋だと思っているので? 街から出て離れるまで荷袋で居たいんだろうねぇ? ) [Sun 27 Mar 2016 01:02:52]
ベガ > ( 運送屋は気楽なもんである。 特に辻馬車なんかやってるとお客がマフィアだろうが犯罪者だろうが関係ないのがいい。 だって見分け付かないし、見分け付いてもついてないフリすればいいし。 後ろの不思議なオクスリ? 薬草かなにかですか? え、悪いオクスリダッタンデスカシラナカッター。 てなもんである。 あんまり人と深く関わらないでいいし、逆にその場限りの気安い楽しみもあるし、マァ本当天職なんじゃないかしらん――――本職じゃありませんけどねェ? まぁこうやってあっちこっち馬走らせてぶらぶらして [Sun 27 Mar 2016 01:00:52]
ベガ > ( 一頭立て二輪馬車がガラゴロと石畳の道を行く。 道は市街地を外れ、街の外へと続く長い道へと差し掛かる――――この辺りは旅人が街を出る前に最後の食事をする為の、或いは外から来た人がまずは休憩しながら食事をとる為の小さな食事処兼休憩所が点在している辺りだ。 市外への配送も時々請け負う身の上、ちょこちょこ利用する事もある。 アマウラの麺類とか煮込みスープ料理なんかを出すお店がお気に入りだ。 ) 出る前になんか食べていきますゥ〜? アングリマーラ遠いですし? ふふっ? ( 隣の客席に座ったお客は頭から目深にローブを被り座席に腰を低くして蹲り、まるで荷物袋かなんかみたいにも見える。 こちらの問いかけには「いいから早く街を出ろ」とだけ返し、また押し黙った。 ずっとこんな感じで何とも張り合いの無いこと―――まぁなんせお客さん、傭兵ギルドに追われて国外に逃げるっていうわけアリの御方ですし? え? ワタクシ? そういうの気にしませーん。 何でも運ぶし何でも気にしないからこういうお客さんからご指名がかかるわけでして? 後ろの荷台なんてお客さんのお荷物の悪いオクスリとか満載ですけど気にしませんし? 後で道中一緒にキメようなんてお約束まで頂いてるほどには。 ) [Sun 27 Mar 2016 00:49:43]
お知らせ > ベガが来ました。 『正門付近、宿場通り』 [Sun 27 Mar 2016 00:37:33]
お知らせ > ベガが帰りました。 『…お? 動いたカナ? ゆけザンネック号ー。』 [Sun 6 Dec 2015 01:41:45]
ベガ > ( じわじわとほんの数メートル、列が進んだ。 まぁ進むって事は少なくとも道が塞がってるわけでもなければモンスターが通せん坊しているとかでもないんだろう。 あんま動かないようなら歩いて先の様子を見てきたいけど、こうじりじりじりじり進まれると馬車を離れる事も出来ない。 助手とかなんか居れば色々楽なのかしらん?と思うのだが―――あれよ、家事と助手とセックス用具を兼ねる従順で性豪で見た目が良くて安い奴隷が欲しい。 4、5人欲しい。 イケメンでも美少年でも美女でも美少女でもいいや。 いやすんごいタフなら見た目も多少妥協してもいいや。 貯金? してないねぇ。 お金なんか知らないけどなくなるねぇ。 不思議ねぇ。 ) ( 遠くでまた何か聞こえた。 トリックオァトリィート的なアレのようだが、それってこの間終わったんじゃなかったっけ? お金持ちの人に呼ばれて庭で南瓜頭被せた男女数人を斬首するショーなんかやった覚えがあるんだけど。 南瓜に当てずに首だけ落としてすごい褒められたった。 あと使用人を数人食った。 うまかったです。 ) [Sun 6 Dec 2015 01:20:55]
ベガ > ( ずっと先の方で聞こえる聞き取り辛い大声なんかを聞き流しながら、ぼんやりだらりと脚を延ばして煙を吐く。 そういやぁ市外なんて久しぶりだし、偶には外国人と遊んでくるのもいいかなぁなんて呑気な話―――アングリって確か結構珍しい変な種族もゴロゴロ居るっていうし、レア獣人とかほぼモンスターみたいなすんごいのとか居ないだろうか? ) …ガイジンってだけでモッテモテーなんつってィ―――オフっ。 ( アマウラとかそんななんだっけ? まぁ黄色い小人じゃろ? 変な髪形でチンコちっさいの。 まぁゲテモノ食い程度に体験してみても? 一匹で足り無さそうなら纏めてこう、7、8匹連れ込んでだ。 んぁ、ハッパ効いて来たかも? 混雑すすまっなーい。 ) [Sun 6 Dec 2015 00:27:35]
ベガ > こんなにも見えないとは想定外―――( 木目調に黒のインクで描かれた何処かのギルドの看板を、目を細めてじぃっと眺めながら一人ぽつりと独り言。 だが色は直さん。 一頭立て二輪馬車を走らせ軽荷物運搬業を営む善良なるヴェイトス市民、ベレンガリア・エデ・カリマ・アスカリドはさっきから退屈そうにその御者席で脚を組んで背凭れに凭れかかっている所。 アングリマーラにあれこれと個人の運び物を依頼されて出る事になったのだが、どうもさっきから門の辺りでなにかあったらしく、一向に先に進める気配が無い。 10分15分?普段こんな事は無いのだが―――面白モンスターでも入って来てるんだろか? 覗き込んでみても先頭は門の当たりの暗がりと松明にぼやけて見えない。 仕方が無いのでまたぐったりと座り直し、ポケットから安い大麻の煙草を取り出して火を点けた。 ) [Sun 6 Dec 2015 00:15:41]
お知らせ > ベガが入室されました。 『ちょいと市外へお仕事/みなさんだいぶお久しぶり?』 [Sun 6 Dec 2015 00:07:14]
お知らせ > グウェン@移動販売が退室されました。 『兵士からの注文を含めて合計で30本売ったとか。』 [Wed 11 Sep 2013 01:13:01]
グウェン@移動販売 > (自分の行動に何か問題があったのだろうかと思ったせいか、おどおどとするグウェンの小さい体は普段よりも小さく見えそうになっていく。ただ、兵士はそんなグウェンを見るといかつい顔に慌てた様な表情を浮かべ)えっ?あっ、ありがとうございます。(兵士はグウェンに驚かせた事を申し訳無さそうに詫びてから複数本の飲料を頼んで行く。どうやら彼が来たのは苦情や営業中止の命令ではなく、客入りが悪いグウェンの様子を見かねて仕事が終わったばかりの部下への労いを兼ねて飲料を買いに来てくれたらしい。当然、そんな事は全く予想していなかった少女は何を言われるかと縮こまりながら待っていたが、予想外の注文が告げられた事から表情は一変し嬉しそうに頭を下げると急いで手押し車の中から飲料を取り出し) [Wed 11 Sep 2013 01:11:48]
グウェン@移動販売 > あの人も冒険者さんだったのかな。(外の事を考えている中で頭に浮かんだのは名も知らない青年のおぼろげな姿。それは自分を数ヶ月前のテロの時に唯一助けてくれた青年。若しかするとグウェン自身よりも大きそうな武器を手に、自身を変容させた怪異と得体の知れなかっただろう自分を見ても怯む事無く救出の機会を窺いソレを成し遂げたあの人も街の外を探索する冒険者だったのだろうか?呪いの発症から色々とあって聞きそびれてしまったが、ちゃんとお礼も言えていない事を今更ながらに思い出す。)あっ、えっと、その、少し前に許可を取ったと思うんですが…。(けど、どこで誰に聞けばあの人が誰か分かるだろう?何て考えていた矢先、唐突に兵士が目の前に立ち声を掛けてきた。その服装は此処で販売を始める前に話をした兵士と近いが顔に見覚えは無い。) [Wed 11 Sep 2013 01:05:20]
グウェン@移動販売 > (彼らは冒険者かそれとも傭兵か。農作業をした後とも少し違う汚れ方をしているその後姿を暫し見つめていたが、今度は不意に門の方へと首を向ける。その視線の先にあるのは兵士の姿…ではなく、その後ろにある門とその内側に額縁に収められた絵の様に見える街道とそこを歩く者を誘導する為に設置されている松明の小さな灯り。)あの門の向こうってどんな感じなんだろ。(ふと浮かんだ疑問を少女は無意識に口にする。自分は地方村で生まれ地方村から出る事も無く長年を過ごし、大学の近辺に住むようになってから1年も経っていない。そんな自分にとってはこの島の外どころか、門の向う側にある世界は殆ど知らない世界なのだ。一応、あの門の遠い先にはアマウラと呼ばれる都市とティアンと呼ばれる都市があり、街道も決して安全な道ではないことくらいは知っているがやはり実感は無い。勿論、自分は冒険者になれないだろうしそもそも向いていないという自覚もあるので、自分でそれを見に行こうと言うつもりもないが。) [Wed 11 Sep 2013 00:47:31]
グウェン@移動販売 > (勿論、グウェンもそういう者達にとって自分が扱っている飲料の需要は少ないという事は何となく予想していたのかそんなにしょげる様子も無いようであり)1本300エン、しっかりと冷えてますよー。(やがて入れ違うように前を通る外から戻ってきたと思しき者達にそう声を掛けてみて。ただ、その声は同時に直ぐ近くを通った馬車の音にかき消されてしまったのか、それとも帰投したばかりの彼らにとっては目の前の飲料よりももう少し先にある酒場の方が需要があったのか。どちらにせよグウェンの呼びかけで彼らを引き付ける事は出来ず。そして再度の呼びかけにも視線を返される事が無いまま通り過ぎられれば、その者達の背をじぃっと見送って。)(忘れない内に「秒数判定」) [Wed 11 Sep 2013 00:36:30]
グウェン@移動販売 > (正門の内側。門を守る兵士達がいる場所から見ればそれなりに離れてはいるがお互いに目視が可能な場所。)冷たい果物飲料は如何ですかー。(車輪止めで動かないように抑えられてある手押し車の傍に立つ少女は眼前を歩く者達に声を掛ける。)1本300エン、オレンジ味とリンゴ味がありますよー。(ただ、これから街の外へと赴く者達にとっては手荷物が増えるのは面倒なのかそれとも飲料が冷たすぎるからなのか。門の方へと向かう者達はグウェンの方を一瞥する事も無く前を通って行く。) [Wed 11 Sep 2013 00:27:12]
お知らせ > グウェンが来ました。 『少女移動販売中』 [Wed 11 Sep 2013 00:21:16]
お知らせ > クロゼットが退室されました。 『休み序にプランも決めたら、いよいよ「何か」の捜索開始だ。何がでるかは、まだ不明だが。』 [Sat 10 Aug 2013 01:53:03]
お知らせ > ククルゥが退室されました。 『次の日からの探索に備えて十分に身体を休めよう』 [Sat 10 Aug 2013 01:49:06]
お知らせ > ラティーシャが帰りました。 『 数時間後にはアングリマーラ側に近い街道警備詰所で一泊する事になる 』 [Sat 10 Aug 2013 01:46:31]
クロゼット > やや羨ましくも感じます、とクロゼットは控えめに意見します。(鍛えようがダイエットしようがクロゼットに変化は無い。金と改造。この領域では、共感も協力もできないのだ――まさか荷車に改造する案がまだ残っているとは知らず、一抹の寂しさに襲われる。) 影響がないとすれば、やはり「状況開始前」と判断します。(詳細不明のまま隊を送るだけの大事だ。もう少し進めば、もしかしたらその影響が見えてくるかもしれないが―― 今はまだ世界は平穏なまま。いっそ見えてしまえば、気分的にも楽なのだろうけど。) [Sat 10 Aug 2013 01:44:13]
ククルゥ > 悩む必要はない ( 体力はつければいい。 ラティーシャはもっと山に放り込んだ方がよさそうだ。子供二人では不安だからラティーシャもついでに放り込んでみるか。今度。 子供2名体力強化計画に+αがつきそうだ。 ) 何も無い ことはないだろうな  目に見えるかどうかだが ( ここから先何があるか分からない。 休息の場に着いたらしっかりと休まなければならない。 ここから見れば、どこまでの平穏な風景が続いていくものに見えるが、一体何があるのか。 ) [Sat 10 Aug 2013 01:37:05]
ラティーシャ > 魔力の温存を取るか体力の温存を取るか… ( 夏場じゃ無かったら汗だくだくで歩かなくて済みそうなんだけど―――クロゼットの背中に荷車をセットして傘を差して移動できないだろうか? 車輪で街道を外れるのが無理ならいっそ荷台を背負う感じでこう、後ろ向きの座席を。 下半身を4足にするとか―――おっと。 今ヴィヴィアンの家畜を見る様な眼が脳裏を掠めた気がした。 お仕事頑張ろう。 ) ( くるりと姿勢を戻した眼下に異常は無し。 点々と灯る街道の松明がずっと先まで目印になっていて、時折旅人の姿が見える。 いたって平和な風景だ。 ) [Sat 10 Aug 2013 01:28:00]
クロゼット > (消費が大きい分だけ、飛行移動は速い。これは地面の凹凸や坂道の影響を受けないという点が大きいのだろう。 呼吸が乱れない為会話が弾むのも長所だが、地上よりやや大声で話さないと風にかき消される可能性もあったりする。まぁ一長一短だ。)予定確認・・・・”円陣”分の魔力は温存します。(クロゼットは飛行に要する魔力を肩代わり&補充できるが、それこそ最後の手段だろう。)捜索地点に”対象”が存在するならば、先行偵察も可能です。 が―― (何があるかわからないとなると分断も問題。皆で現地入りがやはり妥当か。)概ね、同意します。 では、定時連絡は休憩前に。(方針だけでなく、歩いたほうが〜 の方にである。 何かをがんばる主人がいれば、応援するのがクロゼットの善意だ。 表情はバイザー状の装甲の裏に。) [Sat 10 Aug 2013 01:15:00]
ククルゥ > ( 狩猟などでの連繋は経験があったが、戦いのこととなると未だに模索中の部分が多いのが現状だ。 元々戦い向きではないものを戦闘に応用しているというのもある。 未だ力の向け方を探している最中なのだ。 ) 徒歩か 賢明だ  何より空は遮るものがない ( 示された場所に何があるかは分からないが、何か注意するべき場所に近づくのに目立たないに越した事は無い。 その目的地に何か危険なものがいる可能性だってある。 何がいるかは分からないが、決して楽観できるものではないだろう。 何かに赴くときはよく占いをする。元々はそれで向かう先を決めるのだが、最近はすでに向かう先が決まっていることが多い。 それならばせめて何があるかくらいは知りたいと思ってやるのだ。 ただ大まかなことしか分からないがな。 )  歩いた方が 身体がほぐれて丁度いい ( ラティーシャの方を見た気がしたが気のせいだ。 ) [Sat 10 Aug 2013 01:08:30]
ラティーシャ > ( 背泳ぎで見上げれば、今日は星が良く見えるくらい晴れている―――先週くらいまでは雨続きだったし、急に降って来ないといいけれど。 ―――ふと見れば、正門はもう人間のサイズが確認出来ないくらい遠退いている。 ) 半ば過ぎの街道警備詰所まで飛んだら今日は其処で明かして、翌朝から徒歩移動で現地に入ろう。 もう一回飛ぶと余力が無くなっちゃうし。 あと―――捜索班に少し広めみたいだから連絡取れる範囲で散会かな。 ( この速度で飛べば朝までに現地入り出来なくもないけれど、飛びっ放しで7時間とかかかるのは問題だ。 何が起こるかもわからない場所だし、魔力も回復してから入りたい。 ) ( 歩くと疲れるから低コストで浮遊移動したいという本音は抑えておく。 ) [Sat 10 Aug 2013 00:55:09]
クロゼット > (さらに言えばククルゥ+クロゼット、の組み合わせ事態がレアリティ高いか。ククルゥの魔術は寧ろクロゼットのような対象を破壊する為のものでもあり――訓練では魔力消費が激しい分を分担する、近接格闘を行うクロゼットをククルゥがサポートする などの連携が模索されたが、これだ というカタチは未だに整っていない未知数タッグだ。) 情報源が二箇所であれば、信頼に足ると評価します。(背中に括りつけた箒で飛んでいるクロゼットは、飛行中も両手両足が自由になる反面姿勢だけは変える事ができない。 会話の輪を広げる為の工夫は3角形の陣形を維持する程度に留まる。)これから発生する となると、現地で待機する必要性が発生します。(そのための装備もあるが、先遣隊の駐屯は短時間に限られるだろう。 油断云々は寧ろ此方がサポートするもの、と張り切っているようだが。)到着連絡時に追加情報の要請を提案します。 [Sat 10 Aug 2013 00:50:18]
ククルゥ > ( ルキア、小さい奴だ。 あの小さいのはただの小さいのではない。 意味ない言葉は口にしないだろう。 そもそも言葉に意味のないものなど一つもないのだが、まぁいい。 ) 予知 か  見えた未来はよほどの事が無ければ口にはしない ( クロゼット、ラティーシャとこうしている事も、ましてや飛ぶことすら滅多にない事だ。 不安や心配を顔に出さない方ではある。 だからよく子供に泣かれたりもする。 ) あれが言うのだ  油断はしない方がいい ( ラティーシャの姿勢を見て、気を引き締めろと言うかのように一言言おう。 別段、空を飛んでいるときの正しい姿勢などは知らないが。 ) [Sat 10 Aug 2013 00:41:30]
ラティーシャ > ( この組み合わせで更にククルゥが加わるのはちょっと珍しい。 まぁ私自体がヴィヴィアン、ヴェロニカ、クロゼットと行動する事が多いからだけど―――生憎前者二人は今回、都合が付かなかったようだ。 ククルゥは前衛から中衛辺りを手広くサポートできるポジションだし、案外戦術幅は広がるかもしれないけれど。 コンビネーションを考える機会か。 ) うーん、「この先何か起こる可能性が高い場所だから」って。 でもほら、ルキアって【時間/空間】系の魔女だし何か私達に見えない物が見えているのかも―――教会の偉い人も予知夢を見たとかで、こっちからじゃ無くて向こうから名指しでルキアの名前を出しているんだって。 ( くる、と器用に姿勢を入れ替えて背泳ぎみたいな状態で柄に掴まって後ろ向き飛行しつつ。 ) [Sat 10 Aug 2013 00:32:17]
クロゼット > (近接格闘にもつれ込んだ場合も、壁を立てて後ろから撃つ、というスタイルに即座に編成可能。クロゼットからも、大切に扱ってくれるラティーシャへの評価は高いようだ。最も無機物の性として、主として登録された存在は大抵が高評価にランクインしてしまうのだが。) 確率上何もない箇所の調査を進言する性格では無い と認識しています。 言語表現不能の何者かが存在する可能性を指摘します、が―― (クロゼットも、何故? に回答を出せないのだ。 言葉の音程は普段通りだが、やや歯切れが悪い。)護衛・調査・運搬 の補助を命令されています。(序列は列挙の順番です。と軽い説明。道具らしく詳細を聞かされていないが、目的にどこか物騒な奴が一つ紛れ込んでいる。) [Sat 10 Aug 2013 00:23:50]
ククルゥ > ( ゴーグルを下ろして、しっかりと装着している。 空は飛べるが得意ではない。故郷で飛ぶ必要などは無かったからだ。 空は鳥の領域だから。 ) 何があるかは 言っていなかったのか? ( 真っ直ぐと前を見てながら、ラティーシャにでも聞いてみるとしよう。 今、他の者と連絡が取れるのはラティーシャだ。 アングリマーラ周辺との交流はない。ただ地図で見た記憶だと、特別何かがあるようなことはなかったはずだが。  )( しかし、空中というのは慣れない。地に足が付いていないだけでこれ程まで落ち着かないとはな。 ) [Sat 10 Aug 2013 00:20:17]
ラティーシャ > ( 組み合わせ上、私とクロゼットの相性は良い。 飛行補助や射撃の補助として、組み合わせ方が明確にイメージし易いのだ。 超長距離の移動や飛行からの狙撃など、単体では魔力が足りなくなりかねない仕事向きの組み合わせだろう。 ) ( 今回の話が出た後のルキアは少し態度がおかしかった気がする。 特にブリッツとクロゼットに対して微妙な変化があったような―――言葉にし辛い曖昧なものなんだけれど。 悪い事じゃないと思うからまぁ、いいか。 ) 不安? 西って行ってもやや北西寄りで―――何だろうね、こんな所何も無いと思うけど。 ( アングリマーラに到着するより少し前に街道を外れて西に出るのだ。 地図上、其処には何も記されていない。 荒野と言ってもいい。 ) [Sat 10 Aug 2013 00:10:35]
お知らせ > ククルゥが入室されました。 『隣を飛ぶ』 [Sat 10 Aug 2013 00:09:01]
クロゼット > (ルキアの魔法があれば声と意思が伝わる距離が格段に増すが、物理的側面――それも移動しながらとなると、転送での補助は困難だろう。 荷物を保持したまま飛行が可能で、いざとなれば護衛やバックアップをこなせる存在。市街への派遣の際にはクロゼットは強力なオプション足りうる。無機物 というすぺしゃるな外見に魔力の直接噴射というその飛行スタイルも相俟って、集団離陸にちょっとした迫力を添えたかもしれないが―― 空中機動は割合器用なほうだ。 今は通信役のラティーシャに沿う様に併走し、状況を確認したり時折指示を仰いだりしている所。) 西、という事ですが――目標地点の状況推測にやや不安を覚えます。 [Sat 10 Aug 2013 00:03:25]
ラティーシャ > ( 少しずつ速度を上げて、皆が追いつけるくらいで留める―――蒸し暑い地上から幾らか上昇して風を受けると、あっという間に快適な温度だ。 振り返ると正門の灯が少しずつ遠退いて行くのが見えた。 一先ずは10m程上昇して障害物を避け、眼下の街道を目印に進もう。 ) 此方ラティーシャです。 正門を出発して北西方向、街道沿いに問題なく飛行中です。 何かあったらまた連絡します。 ( ルキアから預かった通信用の宝石をポーチから取り出して一先ず作戦開始の連絡を。 ルキアによると現状この魔法でアングリマーラ近郊くらいまでは通信範囲をカバー出来るらしい。 それはすごい。 ) [Fri 9 Aug 2013 23:52:34]
お知らせ > クロゼットが入室されました。 『荷物持ちは補助動力』 [Fri 9 Aug 2013 23:52:30]
ラティーシャ > ( 刷毛を下にして立てた箒が、短い詠唱と共にふわりと少し浮きあがる。 特製のステップに爪先を乗せて、握り易い形に改良したヘッドの部分を握って転落防止用のチェーンをベルトに繋ぐ。 もう片方の脚も地面から離せば、独特の浮遊感を体重移動でコントロールする形になる。 正門の周りには数人のヴェイトス市兵と馬車や徒歩の旅人の姿があり、見送りを含む私達の姿を物珍しそうに遠くから観ていた。 ) ―――それじゃ出発しますね。 何かあったらすぐ連絡します! ( ゆっくりと箒のヘッド側に体重をかけて角度をつけ、微即前進開始―――遠くで小さく声が上がった。 最高速を出せばかなり時間を短縮できるけど、そうするとヴィヴィアン以外付いてこれなくなるからある程度速度を皆と揃えよう―――加速開始。 【飛行/コスト3】を使用。 魔力残量2/5 ) [Fri 9 Aug 2013 23:41:08]
ラティーシャ > ( 基本的には街道を頼りに進む事になるし、途中何度か街道警備の詰所もある。 そう厳しい旅にはならないと思うけれど―――ある日突然珍しく強い調子で社長に進言したルキアに押されるようにして、私達ラングフォード私設魔女傭兵団はアングリマーラ方面への調査に飛ぶことになった。 数日分の食料と灯り、最低限のサバイバルツール、飛行時につばを畳めるタイプのウィッチハット、飛行用の箒。 荷物を整えて準備を済ませ、市外へと出る正門で手続きを済ませる。 空を飛べるメンバーが先行し、先ずは現地調査だ。 一応ポイントはルキアの指示で指定されているけれど、人員がもっと必要なようなら後から追加をお願いする事になる。 ―――正直、どうにも漠然とした仕事だし、首を傾げる所もあるんだけれど。 どうも大聖堂だか聖教会だかの偉い人のお墨付きの予言と一致するとかで、そちらからもルキアの話を信用して欲しいとお達しがあったようだ。 益々分からない。 ) [Fri 9 Aug 2013 23:13:38]
お知らせ > ラティーシャが入室されました。 『 Goes to west again 』 [Fri 9 Aug 2013 22:55:31]
お知らせ > 豪人が帰りました。 『(眠気で言葉少なになりながらも、同僚と交わす敬礼は、いつもより少し――きっちりと。)』 [Sat 22 Jun 2013 04:34:58]
豪人 > (りていく)  ……(「まぁな。…でも、」……(同僚の口が動いた。其の否定の言葉のあとは)……―――無理だけど、ね。 (「無理だけどな」)      (見事にハモった)―――…まぁ警邏の途中にちょっと寄ったりさ、りんご飴食ったりくらいは許されるでしょ? 変なモン売ってないか、危ないヤツいないか、ってチェック兼ねてさ。 (なんて、一般市民の皆様が聞いたら怒られそうな願望を口にしたら―――後ろから聞こえる二人分の足音。)(―――交代の時間だ) [Sat 22 Jun 2013 04:33:32]
豪人 > ―――……もうすぐ交代だな。 (月はもう直ぐ見えなくなる。新たな一日を告げる陽がさす頃には、今日のところはお役御免だ。ややも毀れる欠伸を噛み殺したら、少々目に涙が浮かんだ) アジサイ祭り、俺達も普通に遊びたいよな。 (同僚に投げる言葉。)……(「まぁな。…でも、」……(同僚の口が動いた。其の否定の言葉のあとは [Sat 22 Jun 2013 04:30:50]
豪人 > しかし―――……この街に来て随分経つけど、(ぼやけた視界。遠くに見える、大嫌いな月。見上げて、夜風に髪と制服の裾が揺れる)……本当に、飽きない街、だよね。(そんな呟きはこの状況には似つかわしくない、相応しくない、―――然し、緊張感の無い自分には丁度しっくり来る。そんな声)(隣に立つ同僚も、小さな声を上げて笑った) ―――悪くないよ、やっぱり。 (この街を出て行こうとも思ったし、自警団をやめようとおも思った――向いていないとも何度も思った。其れでも今此処にこうして立って、起きてもいない未来に備えて行動することは、自分の存在意義を其処に産み出してくれるようで。) [Sat 22 Jun 2013 04:26:47]
豪人 > (先日自警団に捕縛された、百戦錬磨の強い彼女…――艶子さんも、交換条件というわけではないが、不安要素についての「協力」を頂けるようだし、彼女一人の肩に全てが乗るわけでもないが、一人でも動いてくれる人が多いのは助かる。)…………、 ふ……(ぁ、と出る欠伸を噛み殺して、誤魔化す為の苦い顔を浮かべ)………、(勿論、通常営業の仕事として警戒する自分達自警団や騎士団、その他だけでなく傭兵だったり、事案が事案だけに様々な人が動くだろう。自分の知るところではないけれど。)(因みにこれはイベントロールではないのでリアルタイム進行なお話なんだぞ) [Sat 22 Jun 2013 04:17:49]
豪人 > (とある――不安を煽る、念には念を、気のせいや懸念しすぎであればいいと思っていた事を思い起こさせる、そんな 話 を聞かされて、少々自警団本部はざわついた。然し、この街の人々は強い。直ぐに動ける行動力と強さがある。―――自分も其の一員でありたいと。此処に立って居る。)(警邏の相方と二人、他の同じ時間帯の勤務の同僚と話し合って、市に入るのなら通るであろう此処で少し警戒態勢をひいてみようと。) ―――然し誰も通らないね。 (誰に言うとでもなく――勿論、傍らに居る同僚にではあるのだが――少々の安堵の溜息交じり。) [Sat 22 Jun 2013 04:13:51]
豪人 > (余りにも読みにくいのでもしかしたら初めてかもしれないが名前の色を変えてみよう―――なんてことはどうでもいい)  ………、嗚呼、ちゃんと対策立てたいんだけどな…。 (祭りまで一週間を切った…ところで、色々と聞きたくない噂を耳にする。某場所に集められた際、勿論一応お巡りさんである自分はその場に居た。そして話は聞いた。) ………―――まぁ、俺なんかがあたふたしなくても大丈夫だろう、けど、さ。(隊長はああ見えて有事の際はちゃんと動ける人だった筈だと信じたいし、あんまり本部で人と会話する機会も最近はないけど、皆ちゃんと考えては居てくれてる筈。蔦やら紅い雨の時なんかよりは随分気持ちは落ち着いているが…―――)…………、それでも、(不安だ)      (明るくてもよく見えない視界は、月明かりと夜風に揺れるランタンの光だけでは心許無い。簿やけた視界により闇色が濃い。) [Sat 22 Jun 2013 04:00:26]
豪人 > (とても読みにくいんだ) ―――……、(ともあれ、此処に立つのは――こんなに緊張した状態で――何年ぶりだろうか。いつだったか、蔦の件だったか、其れとも紅い雨の時だったか。少なくとも其れより後ではない。ヴェイトス市を守る門、そしてヴェイトス市へ受け入れる門であるこの場所は警邏では勿論訪れるけれど―――…其れでもそんなに長時間立つことはなかった) [Sat 22 Jun 2013 03:54:18]
お知らせ > 豪人が入室されました。 『(大変な事になった)』 [Sat 22 Jun 2013 03:51:44]
お知らせ > ウヴァが退室されました。 『(田舎からのおのぼりさん宜しく、街を彷徨う第一歩を。)』 [Mon 27 May 2013 23:56:16]
ウヴァ > 一先ずは塒だ。 それから、酒を飲みたい。 (長い爪の残った指が一つ、二つと数を数えて伸ばされる。) それから―――(獣では出来ない表情、目を細め、唇を歪めて)―――雌が選び放題だと聞いた。それも楽しみだ( 笑む。 )(群れの雌には少々飽きてきた所だった。丁度いい。酒に、食に、女―――何もかもが選び放題だと聞けば胸が高鳴るのが『 雄 』の性。)(ふすふすと満足げな息を漏らして、さて、門を潜ろう) [Mon 27 May 2013 23:54:48]
ウヴァ > 成る程―――(完全に消えきっていない耳がヒクリと動く)―――確かに、ヒトは偉く居るようだ。 (遠く聞こえる門の向こうのざわめき。ヒトも夜を好むのだったか?―――出る前に教えられた知識を足りん頭の中で引っ掻き回しながら、豹は一人語散る。)(最初の一歩を踏み出すには、少々暗い夜だ。―――せめて、雲ひとつない夜空であれば、まるで自分を後押しするようだったのに。門の向こうに見える街の気配と、曇り空に三度鼻息を漏らした。) [Mon 27 May 2013 23:50:29]
ウヴァ > …こういう時、何と言うのだったか …、とりあえず、 ( 拾わねば。 このままだと恐らく滑って落ちるだろう。自分も。 )( ともあれ、細身で長髪の男は、不自然な程にすばやく、そしてヒトらしくない―――まるで猫のような動作で木から飛び降りる。 高さは3m程度。 ―――トッ、と地面に軽い音を響かせて。 )  こうしてみると ――― ( そびえる正門 ) ―――なかなか壮観だ。 これだけの石を積み上げるとは、一体何人がかりだ。 それほどヴェイトスとやらはヒトが余っているのか。 ( 食用と労働用とあるのか?群れに居た人間は「ボウケンシャ」だと名乗っていたが―――何千だ、何万だと言われても、たかだか50程度の仲間しか見たことのない豹には想像も出来ようはずがなかった。 ) [Mon 27 May 2013 23:46:39]
ウヴァ > (ナニカが滑った。そう。今しがた落ちた荷物のように。) [Mon 27 May 2013 23:38:48]
ウヴァ > …こういう時、何と言うのだったか。\\,ka. [Mon 27 May 2013 23:38:22]
ウヴァ > ( いそいそと首に巻きつけた腰巻を解き、木の上で器用に着替えだす。 器用さは低いが、木の上に慣れた種族ならではということで一つ。 )( ともあれ、獣から人へと姿を変えた其れは一先ず衣服を身に着ける。 持ち物は少ないが、木の上での身支度というのは慣れていようと思った以上に手狭だ。 着替えを済まし、残った荷物を再び腰巻で包もうとした ――― ところで )  …ッ、 ( すってんころりん ) ……、 ( 荷物が落ちた )( 裁縫など出来ないし、怪我をしたところで自分で手当てをする知識も技術も、そも、包帯を自分自身で巻ける器用さも持ち合わせていないが故に「 不要 」と主張したが、ヒトに持たされた「便利道具」とやらが。 ) [Mon 27 May 2013 23:31:50]
ウヴァ > ( 因みに荷物は全て腰巻で包んで、獣の首に巻いてある。 くぁ、と一度欠伸をして ) よし、 ( 周囲を見回し、人影の無いことを確認したら、ゆっくりと人型を象り始めよう。 ―――前足が人の腕の形を象り、身体が人の形を象り、体毛が消える。頭から後ろ脚まで人の形になったら ) ……流石に曇り空の夜は冷えるな。 ( ぶるりと身体を獣染みた動作で揺らす。 )( 全裸だもの ) [Mon 27 May 2013 23:26:06]
ウヴァ > ( 長年育った群れを離れ、只管夜を走った。 昼は木の上で休み、夜になれば走り―――途中、幾度か最低限の腹ごしらえに簡単な狩りをして。 そして、群れを離れて四日目の今日、漸く。 ) ―――確かに、俺が知っている風景では、ない。 酒が美味いらしい、食い物も―――…美味いらしい。 ( 群れに居る人間から聞いたヴェイトスなる街の其れは村から出た事も無い獣には胸の躍る、そして興味深いことが多かった。 別に群れの生活に不満もなかったが、好奇心には勝てない。 ) ――――よし、 ( ふす、と鼻息を一つ。木から下りようとして ――― ) …ん、人の姿でないといけないのだったか。 ( 群れに居る人間から聞いた言葉を思い出す。 )( 余程出ない限りは、人型を象れと。 ) 難儀なことだ。 まぁ… ( だからこそ人型を取れる自分が此処へ送り出されたワケであり、獣は目を細めて変に人染みた動きで首を傾げた ) [Mon 27 May 2013 23:20:57]
> ( ヴェイトス市の東側 ――― この島一番の街、島の名前を冠する混沌と繁栄の街。ヴェイトス。 )( 一匹の豹が門の一歩手前、遥かな大地の中にある木の上から、其の街の入り口を伝える大きな門を眺めて喉を鳴らした ) …これが、 ヴェイトス。 [Mon 27 May 2013 23:13:21]
お知らせ > が来ました。 『( 見えた )』 [Mon 27 May 2013 23:09:56]
お知らせ > シンデレラが退室されました。 『 やがて教会の使いがやってくる。私は生きてこの街に戻ってきた。しかし…。 』 [Mon 22 Apr 2013 01:29:51]
シンデレラ > ………。 ( そう、か。遺恨というのはその程度のものなのかもしれない。一番重要なのは、自分に関係があるか無いかだ。ナィナにとっては過去に戦った敵より、今日仲良くしてくれる友の方が重要なのだ。 …ブラティリアは醜い。その見方は変わらない。しかし、そんなのは私には関係のないことではないのか?私の妹が辱めを受け殺された。しかし憎むべきはそれをやったブラティリアの男一人なのだ。優しかったあの子が、全てのブラティリアの根絶を望んだだろうか?私は結局、やり場の無い怒りを向けただけではないのか。 ) ――どういたしまして。 ( 礼を言われ、私は戸惑う。私は揺れていた。何もかもが揺れていた。あのナィナという野蛮人の娘は、私と何もかもが正反対だった。 ) [Mon 22 Apr 2013 01:29:16]
お知らせ > ナィナが帰りました。 『(こうして、マチのことを知っていくぞ。イイ事ばかりじゃないけど、ワルイ事ばかりでもないぞ)』 [Mon 22 Apr 2013 01:19:07]
ナィナ > (本当に拒まれているなら、ムラに戻ってたぞ。でも、そうではないと思ったけれど、案外そうでもないっぽいぞ?) ? んー……? んんんー……、でも、ナィナたちはいるぞ? 今はそんな事ないぞ、ムラにも人はくるぞ? ナィナはマチのコトをそれで知ったんだぞ。ナィナが知らないことは知らないぞ。だから敵とか沿ういうのはないぞ (あったらそもそもマチにこないぞ。とか、どうすればわかってもらえるか、考えながら、身振り手振りだけ先行しつつ。ナィナが生まれる前の事は知らないし、じいちゃんもそういう事は言ってなかったがナィナの世界の全てである) わかったぞ。ありがとうだぞっ! (そう言う人間もいると言うのは聞いた事はあるぞ。でも実際にはいなかったぞ。でも、そういう人間だと教えてくれて、ナィナの事を心配してくれたのならありがとうの気持ちを伝えるぞ) でも、もう少しだけマチを見て回るぞ。ありがとうだぞっ! (そしてきた時と同じくまたマチへと駆け出していくぞ。今日はまたマチのコトを良くわかった気がするぞ。良かったぞっ) [Mon 22 Apr 2013 01:17:13]
シンデレラ > ( 恐らく、シンデレラが想像しているほどヴェイトス市はヴェイティアンを嫌っていない。差別を語りだせば、不利になる者が多いのだ。そしてあなたは友人に好かれている。 ) あなたではありません。ヴェイティアンという種族に対してです。私は直接ヴェイティアンを殺したことはありませんが、私の仲間や祖先はあなた達を沢山沢山殺しました。あなたは私やホワイティアという種族に敵意を抱かないのですか? ――さぁ…どうでしょう。難しい質問ですが、好きというわけでは無いでしょうね。あなた個人には何の恨みも無い。しかし、私は事実を語った。危険な目にあわない内に故郷に帰りなさいというのを、あなたは私の優しさと受け取るべきでしょう。 ( ドルーチはナィナを見つけたら縛り首にしにいくだろう。私?私は―― ) …。 ( 燃え盛るあの感覚が無い。嘔吐感が無い。覆面を被っている時にこいつを見つけたら後ろから頭を砕いてやろうという情熱が無い。 ) [Mon 22 Apr 2013 01:05:56]
ナィナ > ×奇妙に ○へんだと [Mon 22 Apr 2013 00:53:19]
ナィナ > んー? むー……? んー……ナィナにはよくわからないぞ?(マチの人間がナィナたちと違うのはわかるぞ。でも、嫌われる理由もわからないぞ? ナィナが何かしたらなら仕方ないぞ? でもそんなことはないと思うぞ?) むー、でも、なんとなくはわかったぞ? ナィナの村に白い人が住んでたら確かに奇妙に思うぞ。そういう事はわかるぞ。マチはこれだけ大きくて、これだけいろいろいてもそうなんだな (マチもムラとかわらないぞとわかったぞ) えーと、シンデレラは、ナィナのこと嫌いか? (とりあえず、それだけは聞いておくぞ) [Mon 22 Apr 2013 00:51:44]
シンデレラ > ナィナ。あなたは嫌われ者だ。ヴェイティアンという種族は嫌われている。野蛮人だからです。 ( 差別主義者は語る。それが総意であるように語る。 ) かつてヴェイティアンとの間で戦いがあり、多くのものが命を落としました。その遺恨もある。 ( 最初に住んでいたヴェイティアンを一方的に攻撃し、追い払ったという非道な結果だが。勝利者は自分の責任を認めはしない。 ) 今まで誰もあなたにそれを言わなかったのですか?それならば、あなたは良い友を持っているとはいえません。ヴェイティアンとはいえ、真実は知るべきでしょう。 ――ヴェイトス市は肌の色の違いに寛容で優しい街です。しかし口に出さないだけで心の奥底ではみんな嫌っている。 ( 私は誠実だ、だからそれを語る。 ) 街を見て回っているといいましたね。好奇心を満たし観光を終えたなら、はやくもとの故郷に帰ることです。 ( シンデレラ・トレメイン。自分たちに都合の良い価値観にとらわれ、それが正義であると主張し、聞き入られなければ容赦なく暴力を振るう真の野蛮人。自分は神に選ばれしものだという誤った考えは、信仰の有無に関わらずそこにある。 ) [Mon 22 Apr 2013 00:44:11]
ナィナ > そうかー。大変だったんだな。でも、無事でよかったな (そうかーと、こんなになるまでの戦いとか大変だったんだろうなと想像して感心したぞ) そうか。なら、ナィナは何もしなくても大丈夫だな (食べ物も説得も必要ないし、今にも倒れそうというわけでもないからもう大丈夫だなっと思って移動しようかと思ったぞ) へ? よくわからないぞ。でも、マチにいる人間が大丈夫だといったからナィナは入れたんだぞ (色々あったけれどナィナの頭の中では単純化されていた) [Mon 22 Apr 2013 00:33:42]
シンデレラ > …武器は持っていたのですが…紛失しました。 ( 愛用のモルゲンステルンだ。新しいものを買い換えなければならないだろう。…再び劣等種狩りを行う気になれば、だが。 ) 大丈夫。私が行方不明になっていたことは、恐らく伝わっているでしょう。もう少ししたら、私の身元を証明してくれる教会の人が来てくれるはずです。 ( ナィナ、と名乗るこの娘もこの門を潜るのに苦労したようだ。しかし、経過がどうであれ娘は門を潜ることを許された。私はじっと相手を見つめるのだ。 ) 私の名前はシンデレラ、ヴェイトス大聖堂の人間です。何故、あなたが門を潜るのに意地悪をされたかわかりますか? ( この街を見て回っているというヴェイティアンに、私は静かに問いかけた。 ) [Mon 22 Apr 2013 00:29:02]
ナィナ > (いったい何がどうしてそうなっているのかナィナにはぜんっぜんわからないから、駆け寄ってみたんだぞ。ナィナみたいに故郷から来たにしては何も持たないとかありえないんだぞ。ナィナでもやらない事をやるとかおかしいとかいったいどう言う事なのかとそんな疑問と好奇心と、あと何か食べないとダメだぞと思ったんだぞ) そうなのか。そんな格好で外に出るとか危ないぞ。ナィナでも槍くらいは持ってたぞ。よく無事だったなっ。ひょっとしてすごく強いのか? あ、ナィナはナィナだぞ (そんな一方的な言葉に混ざる自己紹介。うっかりすると自己紹介なのかなんなのかわからなくなりそうだが、思うままの言葉を並べてるから仕方ないぞ) そっちも意地悪されてるのか? ナィナも最初邪魔されたぞ。それならナィナも入れるようにせっとくするぞっ (断られたら無理にはすすめないぞ。一応、これまだ飲んでないぞとか言うけど仕方ないぞ。で、ナィナもマチに入る前に止められたからそんな意地悪をしているならさっさと入れるように衛兵説得するとか言い出すぞ。たぶん、その方が余計時間掛かるぞきっと) おうっ、今はマチにいるぞ。今はまだマチを見てるんだぞ。マチはすごいな、いろいろあるぞ。そっちもマチにいたのか? (今は住んでると言っていいと思うから大きくうなずくぞ) [Mon 22 Apr 2013 00:22:01]
シンデレラ > ( 大丈夫、今はただ疲れているだけだ。ゆっくりと栄養と休養をとれば、再び私は武装神官ミカエラとして戦うことが出来るはずだ。 ) ………!? ( 疲れ果て、側にあった岩に腰掛けようとした時。黒いのが突然私に声をかけてきた。ブラティリア……いや、この風体はもしかしてヴェイティアンか?はじめてみた。さすがヴェイトス市だ、彼らは悪魔に対してですら"Please come in!"と言うのだろう。 ) …いえ、たった今外から戻ってきたところなのです。最初はもう少しまともな格好をしていたのですけれど。 ( ああ、野蛮人。しかし今の私は野蛮人より酷い風体だ。差し出される水と食料は私の食欲を刺激したが、野蛮人から施しを受けるわけには行かない。 ) お気遣いなく…ありがとう。 ( …それはシンデレラのちっぽけなプライドによるものだった。信仰に揺らぎを感じた今でも、シンデレラは差別主義者だ。 ) …あなたは、ヴェイトス市に住んでいるのですか? ( これから街に入ろうとしているようには見えない。 ) [Mon 22 Apr 2013 00:13:19]
ナィナ > (とりあえず、一般常識としてカインあたりに行っちゃダメだとか釘刺されそうな暗黒街エリア以外はもう縦横無尽に駆け回る野生児。ブラティリア?違うヴェイティアン。ともあれ、街中でなんとなく区分けされたエリアとかも関係なしに駆け回る野生児はかつて自分も止められた正門あたりでぼろきれ姿の人間を見れば駆け寄るぞ)大丈夫かっ!? そんな格好で外いたら危ないぞ? ナィナの弁当あるぞ、食うか?(出先で買った肉串と水袋を出すぞ。そんな格好で外に出るとかマチの人間は自然を軽く考えすぎだぞ) [Mon 22 Apr 2013 00:05:23]
お知らせ > ナィナが入室されました。 『今日も元気にマチを探索中だぞっ!』 [Mon 22 Apr 2013 00:00:16]
シンデレラ > ( 心身ともに消耗し、信仰すら砕かれ、今の私に何が残っているだろう。私はもう一度ドルーチとしての活動に身を捧げることが出来るだろうか?私は古城にて、何の罪も無い一人のエルフの男性の荷物と食料を奪い、見殺しにした。その事実をドルーチ派の仲間が知ったら、彼らはどう思うだろうか。エルフは優良種なのだ――しかし、私はブラティリアに復讐さえできれば、優良種がどうだなどという事は、本当はどうでも良かったのかもしれない。目的を遂行するのに都合の良い環境が、そこにあっただけなのだ。私はただの殺し屋だったのか。そこに信仰は無かったのか。 ) [Sun 21 Apr 2013 23:57:30]
シンデレラ > ( やっと帰ってこれたのだ。 ) [Sun 21 Apr 2013 23:52:13]
ぼろきれ > ( 格好で全てを判断してはいけないが、実際問題として格好で判断しなければならず、また大抵の場合はそれで問題ない。ぼろを纏った人物は幾つか警備兵の質問に答えた。兵はやや怪訝そうな顔をしながらも、事実を確認する為にここで待つよう伝え、戻っていく。――多少時間はかかるだろうが、中に入ることはできるだろう。ぼろぼろになったフードを下ろし、門を見上げた。 ) [Sun 21 Apr 2013 23:51:49]
ぼろきれ > ( ヴェイトス市は交易が盛んであり、人の流れも多い。他国からやってきた者も快く受け入れる。その為に問題が起こっているのも事実だが、今日のヴェイトス市が栄えているのはそういった人と物と文化が活発に行き来しているからだ。様々な考えや文化が混じり、そこから新しいものが生まれる。対立ではなく、昇華という形で――。しかし、全ての者にその門が開かれるわけではない。薄汚れたボロを被り、素足のまま歩く浮浪者のような風体が門を潜ろうとしたのを、ヴェイトス市の門を警備する男が遮った。 ) [Sun 21 Apr 2013 23:45:24]
お知らせ > ぼろきれが入室されました。 『 ふらふらと歩いてくる姿。 』 [Sun 21 Apr 2013 23:38:44]
お知らせ > さやかが退室されました。 [Mon 23 Jul 2012 22:16:22]
さやか > (両手を振り上げた拍子に見上げれば、故郷と変わらない夜空がある。でも視線を下ろすと、見慣れない大きな門、その奥に広がる街。) (一瞬顔を出したホームシックは、大きくかぶりを振る事で打ち消した。どのみち故郷に己の居場所はない。でも、かつて祖父が暮らしたこの場所なら、見つかるかもしれない。) ……じいちゃん、私はやるでぇ。 (形見の十手を強く握りしめながら。怖気づく事無く、正門を潜り抜けた。) [Mon 23 Jul 2012 22:16:00]
さやか > ついに…つーいーにーっ、着いたでぇ……。 (すーはー、深呼吸。ぐぐっと息を吸い込んで) ヴェイトスや――――!!!! (両腕を大きく振り上げて高らかに叫ぶ!その脇を幌馬車に乗った御者さんが実に迷惑そうな顔で、馬に時折鞭を振るいながら通り過ぎて行って。) [Mon 23 Jul 2012 22:00:25]
さやか > (―――じいちゃんの葬式が終わったあと。最低限必要な物だけ背負い袋に詰め込んで、家族宛てに簡単な書置きを残して家を飛び出した。じいちゃんのいない故郷なんて正直居たくないって思ったのもある。でも一番の動機は、じいちゃんの話してくれた夢物語を私も体験してみたいって強く思ったからだ。) (そんな感じで、ヴェイトス市目指して故郷よりテクテク歩き続け……歩き続け………時々通りすがりの馬車に相乗りさせて貰ったりして楽しつつ……ひたすら歩き続けて……) [Mon 23 Jul 2012 21:48:31]
お知らせ > さやかが入室されました。 [Mon 23 Jul 2012 21:32:26]
お知らせ > pdexqhnyzouが入室されました。 『jcaNFcrckAEFNMLmt』 [Sat 30 Jun 2012 08:16:42]
お知らせ > ppyjqylkが来ました。 『tFCLQODQSFbIzTQxbJ』 [Sat 30 Jun 2012 07:20:00]
お知らせ > リッカが帰りました。 『―――ただいま。大嫌いな街。』 [Wed 30 May 2012 01:09:20]
リッカ > (迎えてくれる人もいない。何もない。―――門がお帰り、など言ってくれるわけもなく。)(けれど、小娘は確かに戻ってきた。何が自分にできるのかを、探しに。) [Wed 30 May 2012 01:09:03]
リッカ > とりあえず、家に帰るでしょー?仕事探してェー…仕事みつかンなかったらどォしよぉ?それからなンだろォ――――…やっべー、帰ってきたけどマジチョーノープラン!(まぁなんとかなる、なンて思いたい年頃は過ぎたはずなのに。まぁ何とかなるって思わなくてはやっていられなかった。)(やべーやべー、つぶやきながら、小さな一歩で門を潜る) [Wed 30 May 2012 01:07:58]
リッカ > (街の雰囲気はここからでは何もわからない。変わっているのか、変わっていないのか。誰かいるのか、いないのか。) …いいンだよ、イチからで。(いろんな世界を見てきた、死にそうになりながら、ぎりぎり食いつないできた。親に甘えて、だらけた事ばかりしていた小麦色の小娘には何もかもが辛かった。)(そうなってから気付けたことがあった。だから、戻ってきた、わけではないが。荒事なんて出来やしないし、自分の世話すらおぼつかなかったのに、なんとか生きてこられたんだから、きっとまたこの町でも何とかなるだろう。) ―――ってゆーか、マジ、夜風やべー (とりあえず、この目の前の門を潜ろうか、何もかもそれからだと、小娘ながらに思ったり、思わなかったり。) [Wed 30 May 2012 01:03:05]
リッカ > (戻ってきたのだって)―――逃げかもしれないしィ…(ハハ、肩を落とす。) [Wed 30 May 2012 00:57:56]
リッカ > ―――ま、覚えてないよねェー? アタシだって、(バッグの紐を強く握り)日記なンか見つけなきゃ、戻ってくるワケなかったしィ―――(ちょっとだけ、笑った)(一人で。夜に。余り安心できる光景ではなかった。怖いよね。普通に。) [Wed 30 May 2012 00:52:50]
リッカ > (――逃げ? …逃げ、そう、逃げていたのだろう、あの時確かに。)(晴れ渡った夜空に、無事に着いた感謝と、そして―――懐かしさなのか、逃げたことに対する自責の念なのか、それともうれしいのか、よくわからない感情が綯い交ぜになった胸中で一先ず溜息をついた。髪をくすぐる夜風が気持ちいい。) …しろすけ、ミキティ …母さん…、父さん(誰の言葉も聞かずに飛び出していった、あの日。優しくて、強くて、脆い友人―――だと、自分では思いたい―――、家族はどうしてるんだろう。) [Wed 30 May 2012 00:50:17]
リッカ > (―――今、数年ぶり…、そう、5年ぶりに目の前にして、こんなに大きな門だったかと、)――――…結構な間、 逃 げ て たンだァ…アタシ。(見上げた肩を竦めた) [Wed 30 May 2012 00:45:09]
お知らせ > リッカが来ました。 『(あの日、逃げるように背にした門)』 [Wed 30 May 2012 00:43:30]
お知らせ > 艶子が退室されました。 『 そして猛ったは良いが、馬車の時間までずっと待たなくちゃならないという。 』 [Mon 9 Apr 2012 00:43:12]
艶子 > ( また怪我をしたらどうするんだ。命を落としたらどうするんだ。一人で行く理由がわからない。 確かにそのとおりだッ!私は何も言い返せない!だから、誰にも相談せずにこの街を出た!反論できないから、最初から放棄してしまったんだ!ギルドに照会すれば、古城に向かった事は確認できるだろうが。 古城には、きっとヴェイトス市に悪いことをする連中が満載なのだ。出てきていないだけで、沢山いるんだ。そいつらがふらっと街にやってきては、悪さをしていく。だからヴェイトス市で悪い事が止まないんだ。暗黒街を警邏する、その延長だ。今度は元を叩く! ) うおおおおおお、古城を真っ二つにしてやる! ( だんだん、と門の前で足を踏み鳴らす。それを見下ろす門の上の見張りは、春の到来を感じていた。 ) [Mon 9 Apr 2012 00:39:11]
艶子 > ( …わかってる。その大剣を買う25万という金で、もう一人仲間を雇った方が絶対良い。2万の報酬じゃ誰も見向きしなかったが、25万なら喜んで傭兵どもは名乗りでるだろう。いいやそれよりも、レイに頼めばついてきてくれるだろうし、他にも声を掛けられる奴は沢山いた。でも、私は一人で行くことにする。 ) これは私の都合だからだ! ( 私は絶対、仲間を巻き添えにする。いや、巻き添えにするような戦い方をしにいく!最初からそうだとわかってる! 依頼主の仲間を見つけてやりたいっていう思いと、自分の実力を試したいっていう思い。それを両立させるには、これしかない。大丈夫、死ぬ気は全然しない。 ) [Mon 9 Apr 2012 00:27:32]
艶子 > ( 文字の色が濃くて明日も見えない、ともあれ。 ) ( 前に手に入れた、嘆きの巨人と呼ばれる化け物の柄――そいつを売却し、その金で新しい大剣を買った。クレイモアと呼ばれる、四葉の特徴的な飾りがついた剣だ。 ――これから古城に行き、行方不明の冒険者一行(恐らくは死体)を探しに行くのに、一番良い装備は何かと考えた。結論として、私は大剣を選んだ。少々取り回し難いが、ある程度力任せに扱っても壊れず、折れず、曲がらず、尚且つ体の大きな化け物相手でも戦える。クレイモアは大剣と呼ばれる中でも小さいものだが、それでも威力は確かだ。複数の装備を持って行って、状況に応じて使い分けるのがベストだが、食料などの装備を考えるとあまり現実的ではない。どれを使うべきか迷うより、大剣一択で行ったほうが私は絶対に強い。 ) [Mon 9 Apr 2012 00:20:21]
お知らせ > 艶子が来ました。 『 出発。 』 [Mon 9 Apr 2012 00:13:30]
お知らせ > ジルヴァが退室されました。 『数分後、馬車四台と馬9頭は正門を潜った。』 [Sun 8 Apr 2012 00:22:31]
ジルヴァ >  ちょ、ちょっとその辺見て回ろうか? ( もしやどこかで入れ違いになってやしないだろうか、そんな不安に駆られて腰を上げる。 ) 衛兵さん、もし二頭立ての馬車が四台着たら「ジルヴァが探しに戻った」と伝えてもらえないだろうか。 ( 声をかけられた衛兵は面倒くさそうに、だがそれでも一応は了承してくれた。 態度は悪いが職務は全うするタイプのようだ。 ) ありがとう。 ( その衛兵に比較的状態のよい林檎を放物線を描くように投げ、ゴルドに飛び乗ると市街地のほうへと走り出し。 ) [Sun 8 Apr 2012 00:19:19]
ジルヴァ >  ( 実を齧り尽くし、芯だけになった林檎の蔕を指で摘んで目の前で揺らし。 ) ・・・・・・食べる? ( 差し出したそれの代わりに頭を齧られた。 ) 痛い痛い! 冗談だって! ( ガジガジと繰り返される咬合から逃れ、持っていた芯を放り投げ、代わりに背嚢から新しい萎びた林檎を取り出して差し出す。 新しい萎びた林檎、矛盾しているようで矛盾していない! 別に不思議でもない!! ) ま、いいや。 まってればそのうちくるさ。 ( 外に出るのならここを通るしかないのだ、置いていかれたというわけでもない限りこうしていればそのうち合流できるはずだ。 ) ・・・・・置いてかれてないよね? ( 時間は間違いない・・・・・はずだ。 衛兵も通っていないといっていたしきっと大丈夫・・・・なはずだ。 ) ・・・・・・・。 ( あれあれ、なんだか不安になってきましたよ? ) [Sun 8 Apr 2012 00:02:25]
ジルヴァ >  ( 正門の脇、衛兵用の厩の傍らで膝を折る愛馬に体を預け林檎を齧る。 ) うん、まだいけるな。 ( 皺がより、元の大きさよりも幾分コンパクトになっているそれの噛み跡を眺め、愛馬の口元に近づける。 ) 食べる? ( 目を閉じていたゴルドは萎びた林檎の香りに首をもたげ、暫しそれを眺めた後で齧りついた。 ) 旅の最中は食料もらえるし、ちょっと危ないのは今のうちに処分しちゃおう。 ( この一週間で出来る限り消費するように心がけてきたが、小柄なジルヴァと初老のゴルドでは中々消費しきれないものもある。 中にはゴルドに与えるのは健康面で問題のありそうなものもあったし。 ) 旦那たち遅いな・・・・・市街で何かあったかな? ( 出発の刻限までにはまだ時間はあるが、このくらいの時間には既に到着していたように思う。 市街地で二頭立ての馬車四台に馬車強盗を働く愚か者もそうそういないだろうが、気になることは気になる。 ) 探しにいって入れ違いになってもなぁ・・・・・ふむ。 ( さて、どうしたものか。 愛馬の齧った林檎をそのまま何事も無かったかのように齧り、これは間接キスというやつだろうか。等と考える。 その発想はいらなかった。 ) [Sat 7 Apr 2012 23:40:30]
お知らせ > ジルヴァが入室されました。 『馬車を待つ。』 [Sat 7 Apr 2012 23:24:31]
お知らせ > ジャイロが帰りました。 『(なぜなら、ジャイロは騎士だから・・・。)』 [Thu 5 Apr 2012 21:31:25]
ジャイロ > (こんなものは慣れっこである。 だからいまさら落ち込むとかどうということは無い。  きっとこれからもこんなヴェイトスの現状はずっとこのままだし、ライカニアの地位が向上することも無いのだろう。) それでも自分はヴェイトスを守護するであります。 [Thu 5 Apr 2012 21:30:51]
ジャイロ > (ガラガラと馬車の車輪の音が聞こえてきた・・・。) おっ・・・・お疲れ様であります! 危険が危ないので夜の外出はお気をつけてであります! (「うるせぇライカニア風情が!」 荷馬車の上からホワイティアの男がジャイロに罵声を浴びせた。) (その馬車を見送ると、ジャイロは小さくため息をついてみせる。)  [Thu 5 Apr 2012 21:24:26]
ジャイロ > (今日も特に異常は無いようだ。 ただこんな時間にまで馬車が外を走っているのが心配でならない。) 夜の外出には注意を呼びかけたほうが良いのでありましょうか・・・・。 (余計なお世話だと、一蹴されるのがオチかもしれない。)(とにかくヴェイトス市の外は危険が危ないのだ。 夜は特に危険がデンジャラスなくらい危ないのだ。) 次に通る方には危険だと呼びかけてみるであります。 [Thu 5 Apr 2012 21:17:33]
ジャイロ > (むしろ夏も嫌い。 この毛皮がうっとおしくなる季節だ。  一番すきなのは秋。 ついついどんぐりを拾い集めてしまうあたり、ジャイロがウサギのライカニアであることを思い出させる。) お疲れ様であります!  (またこんな時間に馬車がヴェイトス市に訪れる。 護衛の戦士もついて門をくぐってきた。)(道を聞かれ、それに答えるジャイロ。) あちらが宿場であります。 お疲れ様であります! (また、馬車を見送る。) [Thu 5 Apr 2012 20:54:00]
ジャイロ > (どちらかといえばお疲れ様と言った方が正解か。 ) (空を見上げると星空は見えない・・・雲がかかっているのだろう。 そのうち雨が降るのかもしれない。 一雨ごとに少し、また少しと春が近づいてくるのだろう。) そして花粉の季節であります。  (考えただけでもゾッとする。 だから、春は嫌いだ。) [Thu 5 Apr 2012 20:39:55]
ジャイロ > (これが最後の馬車だろうか? もう日がとっぷりと暮れて、外が危なくなる頃。 疲れたように馬車に乗った業者は手を振った。) (今日は正門付近の警邏中。 宿場へと向かう馬車を見送り、ジャイロは一息ついた。 ) お気をつけてといっても、特に気をつける必要もないか・・・・。 (ぶつぶつとそう呟いて。) [Thu 5 Apr 2012 20:34:15]
お知らせ > ジャイロが来ました。 『お気をつけて、であります!』 [Thu 5 Apr 2012 20:25:48]
お知らせ > qxlbmffmbwzが来ました。 『nJuoBUlHYfW』 [Tue 13 Mar 2012 10:54:11]
お知らせ > ケラスが退室されました。 『Zzz・・・』 [Wed 29 Feb 2012 17:34:08]
ケラス > ・・・Zzz(へんじがない・・・ただのねむりひめのようだ。声を掛けた男は諦めたように首を左右に振ると、宿場の方にロバの頭を向けさせた。) [Wed 29 Feb 2012 17:33:41]
お知らせ > ケラスが入室されました。 『ケラス!ついたぞ!』 [Wed 29 Feb 2012 17:33:06]
お知らせ > ジルヴァが帰りました。 『蹄の轟き駆け抜けて』 [Wed 1 Feb 2012 22:43:58]
ジルヴァ >  さ、ちょっと急ぐよ。 ( 手綱を引き、軽く腹を蹴り速度を上げる。 石畳の上を疾走しつつ目指すのは川辺、あそこなら愛馬の水浴びも装備の洗浄も一緒に出来るだろう。 ) ( デートスポット? 愛馬とのラブラブっぷりを見せ付けろということだろう? ) あそこって火起こしていいんだっけ? ( 禁止する旨も見たことは無かったが、ひょっとしたら書いてないだけなのかもしれない。 ) [Wed 1 Feb 2012 22:31:46]
ジルヴァ >  ( 兜を脱ぎ、窮屈そうに押し込められていた黒髪に夜風を浴びる。 ) んー、相変わらず綺麗なのか汚いのかよくわからないとこだ。 ( 鞍に座ったまま、大きく伸びをし、それに同意するよう、低い嘶きが答える。 ) でしょう? まあ、今日は水浴びでもしてどこか寝るところ探そう。 ( 脱いだ兜をウェポンラックに掛け、市街地の方へと馬首を向ける。 ) 明日からは槍作ったり短期の仕事探したり・・・・ ( 指折り、やらなければいけないことを数えるが、仕事は余り期待しない方がいいだろう。 商隊の誰かがぼやいていたがこの時期はあまりそういうのはないらしい。 ) 次の支度を済ませたらゆっくり休むのもいいかもね? ( 鎧を着たまま愛馬の首に抱きつき、装甲同士の擦れる嫌な音をさせながら頬擦りをする。 ) ( 見たところ10代そこらの子供がフルプレートを着込み、更に鎖帷子を纏った軍馬に跨る姿は中々に異様で ウェポンマウントに吊られた明らかに持ち主の背丈よりも長い馬上槍とパイクの存在も、それに拍車をかけていた。 ) [Wed 1 Feb 2012 22:16:02]
ジルヴァ >  ( 二頭立ての馬車四台が門を無事通過したのを確認し、置いていかれないうちにと衛兵に軽く頭を下げて滑り込む。 ) はぁ・・・・此度も無事終了、でよろしいかな? ( 門が完全に閉まる音を背に、先頭の馬車へと追いつき、鎖帷子から突き出た愛馬の耳を弄りながら御者台の男――これでも商隊の主だ、に訊ねる。 返って来たのは人のよい笑みとそれを肯定する旨の言葉。 ) それじゃあ、また一週間後にここで。 置いてかないでよ? ( 先ほどの口調とは打って変わり、快活な調子で深い傷の走る顔を綻ばせる。 ) [Wed 1 Feb 2012 21:59:22]
お知らせ > ジルヴァが入室されました。 『ゆっくりと閉まる門』 [Wed 1 Feb 2012 21:51:15]
お知らせ > フェイロンが帰りました。 『あれ…?どこやったっけ?(更に今から子一時間道を迷ったとか―。)』 [Fri 13 Jan 2012 03:37:43]
フェイロン > (がさごそ、ポケットを探り始めた。中から取り出すのは小銭要れの様な小物。それの中には主が言いつけた金額しか入っていない様な財布だった。あと500円程しか残っておらず、それにはがくっと落とす肩。)あわわ…だ、大丈夫…やろか、おっちゃん、まけてくれるやろか…。(そんな言葉、不安を抱きながらも財布を閉じていた、ポケットにしまいこみながら。そして向かう先へと歩を進め始めた狐。) [Fri 13 Jan 2012 03:37:14]
フェイロン > また、当分は自由に動かせて貰えるんやろか?(ふと浮かんだ主の事、そして疑問を抱くけれどそれは主の気分次第、それに左右されるのが奴隷、主によって売られ主によって飼われる、それが今の存在ゆえに首傾けていた、きっと今は大丈夫、と勝手な思い込みを抱く狐は、うんうん、そう頷きながら。ゆっくり歩き出していた)はぁ…なぁんや、食べよっかなぁ……せやけど、こないお店なんてある訳あらへんしなぁ…。(思い浮かぶのは居酒屋くらい、それを思い出すけれど、頭を振ってダメ、となる狐は気分か、それとも嫌な思い出か、それ故に今はいかない。そんな状態。)ぁー、いっつもの屋台のおっちゃん、おるかなぁ…。(いつも世話になっていた屋台のおっちゃん、思い出せば、次は其処いこう。頷きながら目的地を決めてた。) [Fri 13 Jan 2012 03:27:42]
フェイロン > (漸く着いた正門、現主により遠方へ出ていた、主人の従者たちと帰ってきたのは深夜の今。そして、まじまじとその門を眺めていると、前方から聞こえてくる声「おい、置いて行くぞ」そんな一言だった。)ぁ…ごめん、ウチ少しだけ寄って行きたい所…あるから、先帰っててもろてエエやろか?(はぁ?そんな一言が出てくると、自らの立場故に強くはいえなかったが、従者たちも時間も時間、疲れているのだろう、早く帰って来いよ、不機嫌そうに一言だけ、そして残された狐が1匹で。はふぅ、と漏らす吐息は白く濁った息。直ぐに虚空へと舞い上がり掻き消えてしまうその様を眺めながら)はふぅ…めっちゃ久しぶりに帰ってきたんエエけど…お腹すいたぁ…。(ぐぅ、と鳴るわかりやすいお腹、それに手を当て、がっくし、落とす肩。) [Fri 13 Jan 2012 03:18:51]
お知らせ > フェイロンが入室されました。 『(お腹に手を当ててやってくる狐)』 [Fri 13 Jan 2012 03:14:04]
お知らせ > セレスが帰りました。 『 少し疲れて来たから、ころころと鳴る轍の音を聞きながら眼を瞑った 』 [Wed 5 Oct 2011 23:29:34]
セレス > ―――アレッサンドラ様とお会いする機会があると良いのですけれど。 ツヤコもシスター・ジャスティスも、サンクトゥス様もお元気なら――――あ、え? わ、わかってますっ…遊びではないのでしょう? …ちゃんとわかってるのに。 ( お付きのシスターの目は鈍い私でも分かるくらい露骨に冷やかに疑いの意思を向けている。 折角外に出て来たというのにここで妙に逆らったりしたら結局壁に鎖で繋がれてしまいかねない。 分かっているからちゃんとするつもりなのにあんな風に最初から疑われたりしたら、私だって面白くないのに。 ) [Wed 5 Oct 2011 23:26:40]
セレス > ( ―――4度目の訪問になるか。 訪れる度に貴重な体験をして、酷く閉じた私の見識を広げてくれる街だ。 クリスティア聖教会では私があまり世俗に触れ過ぎる事を好ましく思っていない人も多いようだけれど、世俗を知らずに人の世の平和を祈ることなんて出来ないんじゃないかと思う。 そう思えるようになったのも矢張り色んなものを見て、色んな人と出会って、色んな事を感じたからだ。 またそういう日々が過ごせると良いのだけれど――――あんまり自由は利かないか。 大聖堂から出して貰えるかどうか。 今までのトラブルも大抵、市街地に深入りした時に起こっていた事だし。 ) [Wed 5 Oct 2011 23:17:07]
セレス > ( 橙色の大きな灯りが大きな壁面を照らしている。 そこにぽっかりと開いた黒い闇は、ヴェイトス市の入り口ゲートのようだ。 街道を行き来する人の列は皆、其処に向かってゆっくりと進んでいる。 私達を乗せた馬車はその中に紛れ、あまり目立たずに進んでいる(のだそうだけど、私にはあんまりその辺の差がわからない)。 あまり派手に私の訪問を報せて周る必要はないし、今回のヴェイトス市訪問は、大聖堂や数か所の何人かとのお話しが主な仕事だ。 最後にヴェイトス市を訪れたのも随分と前になるし、聖教会の聖女認定の存在をしっかりアピールして、顔を覚えておいて貰うという事らしい。 まぁ、なんていうか、うちにはこういう人が居るんですよ、っていう? そういうのが大事なのだそうだ。 ) [Wed 5 Oct 2011 22:51:58]
セレス > ( 長い長い馬車の旅を経て、ようやくヴェイトス市に辿り着いたのはこんなに遅い時間―――空は曇っていて外は肌寒く、少し湿った匂いがした。 それでも私、クリスティア聖教会聖女認定ことセレスティアは高揚する気分を身体全体で表さんと馬車の窓を開け、テンションの赴くままに声を上げ、一斉に集まった衆目を浴びながら盛大に噎せ返った。 思いのほか空気が冷たく、外の匂いがあまり馴染みのない―――人臭い? 街臭い? ヴェイトス市特有の匂いが濃かったのだ。 涙と鼻水を拭いながら付き添いのシスターに車内に引きずり戻されると、小窓はぱたんと閉じられて外界との接触はすぐに絶たれた。 窓越しに見える家族連れらしき一団に小さく手を振ってとりあえず気を済ませる事とす。 この街に来るたびにトラブルを起こして私、今回はとてもきつく釘を刺されているのだ。 勝手な事をして迷惑をかけないこと、と。 ) [Wed 5 Oct 2011 22:13:54]
お知らせ > セレスが入室されました。 『 聖女(サーナ)セレスティアル、電撃推さnけほっこほっかふっ! 』 [Wed 5 Oct 2011 22:06:13]
お知らせ > プティーが帰りました。 『(くるるる、響く鳴き声。あるいは泣き声。月は応えてはくれない)』 [Mon 12 Sep 2011 02:01:11]
プティー > (竜は張っていた胸を戻すと力なくぺたりとその場にへたり込んだ。はふ、と小さく吐息。幻覚から開放されたようで、そこに誰も何もいないことに気づいたのだろう。誰か居て欲しかった、というように尻尾を顔の前でふりふりと振った。見上げた空にはお月様。孤独をよりいっそう感じた。何故夜はこんなにさびしい気分になるのだろう) おつきサマ……。(小さく吐き出すように) ボクのホシイヒトは、ドコにいるのカナ……。(孤独の夜はまた明日も続くのだろう。そう感じた竜は一滴だけ涙を流した。寂しい。寒い。けれどこれは竜が自分として生まれたときからずっと続くことを約束された呪いのようなものだ。どうしようもないんだろう、と諦めても居た) [Mon 12 Sep 2011 01:56:07]
プティー > あぐあぐ……ハッ!?(自分の尻尾を甘噛みしていたことに気づく竜。ペッペッと口に残る鱗の味をつばと一緒に吐き出した。美味しくない。万が一の際の自分の尻尾を非常食にする計画はこの瞬間に頓挫した) ムゥー……。(むにゃむにゃ。軽く寝惚けているらしい竜は小さく頭を振った。尻尾で自分の頭をぴたぴた叩く。ここで眠ると色々危ない。それぐらいは理解しているのだ) ボクあたまイイヨネ……。(虚空に向かって胸を張る竜。やはり眠いようだ。きっとそこに誰か、もしくは何か見えているのだろう。竜の脳内限定で) [Mon 12 Sep 2011 01:46:39]
プティー > (くあ、と大きな欠伸を一つ。竜は今日の狩りを既に終えている。今日の収穫は乏しいものであったけれど、小さな竜の空腹を満たすには十分だ) ボクモ、あそこニいけルかナァ……。(近くて遠い灯り。キラキラと輝いて見えるそれに、竜は目を細めた。想像してみる。未だ見ぬ誰かと笑いあい、その中に居る自分。竜の乏しい想像力ではそこに息づく生活の半分も想像できていなかったが、それでも竜は幸せそうに目を閉じた。あと肉が食べたいな、とも思った。今日の成果は植物だらけだったからだ) ニク……。(ついには想像はニクに置き換わった。幸せそうなので、竜の中では有りなのだろう) [Mon 12 Sep 2011 01:39:38]
プティー > きゅー……。(竜は異端であったから、家族の下から離れざるを得なかった。それぐらいは理解している。しかし――いや、だからこそと言うべきか。温かみ、というものに焦がれている。見つかって追い回される危険性を考えても、こうして街の灯りを見たいと思うくらいには) こうイウノ、サビ…シイ…? (ヒトの言葉はムツカシい、と竜は尻尾をぴたぴたさせる。自分の気持ちを表すにも色々な言葉を使う。それはとても難解で――とてもステキなことだと、竜は思う。それが伝わりづらく掴みづらいものであっても) [Mon 12 Sep 2011 01:31:49]
お知らせ > プティーが来ました。 『(正門の上にて。灯りを眩しそうに見つめる瞳)』 [Mon 12 Sep 2011 01:26:31]
お知らせ > アルマが帰りました。 『報酬、確かにいただきましたわ♪』 [Fri 17 Jun 2011 23:20:24]
アルマ > ……お、ありましたわありましたわー……っと♪(石が何かに当たった音が響くと、じー、と穴の其処を眺めた。そして少し顔を出している布の袋をひょい、と掴み持ち上げた。動かせばじゃらりと鳴り響く音を耳にした後、敢えてその場では中身を確かめない。土を元通りぼすぼすと戻すと、その上に石で一対の角のようなものを描いて(これを彼が見るかどうかは解らないけれど) [Fri 17 Jun 2011 23:19:51]
アルマ > …多分、これですわね。では、早速……掘ると、手が土まみれになっちゃいますので――(その近くをうろうろして、少し大きめの石を見つけてくる。それを手に持ち、ごっそごっそと大雑把に土を左右に押し退ける。掘ったばかりの柔らかい土だから可能な対応である)(やがて)(じゃりっ) [Fri 17 Jun 2011 23:15:45]
アルマ > …とはいえ、思い出したのがお店の子の新技の実験台になる、と返答したあとだったのが悪かったですけど……(今から45分ぐらい前は、お店の中でモルモット状態であった。とはいってもそんな陰惨なものではなく、人によってはうらやましがられるようなことだったのだけれど)そもそも、私に好評でも男の人にそのまま通用する保障はな……っと?(そんな言葉を呟きながら進めていた足が、ぴたりととある地点で止まる。その左斜めには、何やら一度掘り返したような地面と…四つの石。大よそ正方形の四隅に配置された石が彼のことを意味しているのだと気づくのに少しの時間を要した) [Fri 17 Jun 2011 23:13:08]
アルマ > そういえば、今日が二週間目だってこと…途中まですっかり忘れてましたわ…(走る、走る。黒い髪と紅いスカートのようなひらひらなびかせつつ、門そのものはダッシュだと面倒が起こりかねないので歩きで。しかしそれを抜けてからはまたダッシュ。あの日同様離れるごとに、街の明かりが急速に翳り行く正門近くにて、あの時別れた場所を探すのであった)ええと……確か、この辺りだったような……(暗い景色の中、見覚えの有る場所をどうにか見つけて絞込みに成功する。が、まだ的中ではない。先ほどとは違いうろうろ…と辺りを見回しながら最後の煮詰め。そういえばどんな目印を立てるのかということを聞いていませんでしたわ、とぐんにゃり項垂れる) [Fri 17 Jun 2011 23:08:50]
お知らせ > アルマが来ました。 『だっだっだっだっ』 [Fri 17 Jun 2011 23:03:45]
お知らせ > ブルーボックスが退室されました。 『(がしゃっ)(広大なフィールドへと去り行くのみ)』 [Fri 17 Jun 2011 22:33:09]
ブルーボックス > ……(御終い)(ごと)(最後の一つを置いたその後に)(しゅるしゅると箱の中に戻る触手が二振り)(ごと)(がたがたがた)(がしゃっ)(やるべきことは全て消化した)(ならば此処に長居している道理も無い)(軽く跳ねる運動によって回れ右)(ヴェイトスの門を背中に置いた処で) [Fri 17 Jun 2011 22:32:47]
ブルーボックス > (程無くして内部に収納されていた布包みの簡素な袋を引っ張り出して)(どさっ)(その穴の中に無造作に放り込む)(ざらら)(拍子に弛み切った結び目の綻びから溢れ出る新旧様々の貨幣のうねり)(しめて5万エン相当の迷宮にずっと蓄えたまま放置していた全財産)(きらきら輝く金属光沢も)(あっという間に押し戻される土の雪崩れに覆い隠され、間も無くして見えなくなってしまう)(柔らかに積りパッと見は元通りになった地面を軽く触手の腹で叩いて平らに均し)(ごと)(ごとごとごと)(ついでに此処に来るまでに拾ってきた石コロを本体の内部から引っ張り出して其処に並べて形作る四角形の目印) [Fri 17 Jun 2011 22:31:06]
ブルーボックス > (ざこ、ざこ、ざこ)(道具を使うよりも遥かに遅々としながらも指の無い粘膜を駆使して掘削活動)(固い地面を少しずつ掘り返して柔らかくし)(穿った砂土を掘り抜いた穴の横にこんもりと積み上げる)(分泌液に塗れた触腕はおろか青い外殻までべたべたの砂泥塗れになる頃合には)(もう大分目の前の穴も大分大きなものとなっていた)(露出した木の根っこよりも更に深く)(巣食っていた地蟲も巻き添えて追い払い)(ふー)(一仕事を終えたとばかりに拭う箱の前)(そして半ば半開きになっていた箱蓋を内側からぐいと押し開け)(よっこいしょ) [Fri 17 Jun 2011 22:26:57]
ブルーボックス > ……(すっ)(周囲の木々の物陰に潜みながら、その木陰を渡り歩いて此処まで来た正門前)(厳重に閉じた門の在り処をまだ遠目がちに窺いつつ)(行き来する人通りも馬車の車輪が地に転がる音もしない、という確認をした後に)(がしょがしょ)(小刻みに跳ねる物音は外に間も無くして出て来る)(迷宮探索から舞い戻って来た市の近く)(離別した場所は確か此処辺り)(がしゃっ)(跳ねる音はそれに対する反応の乏しさから次第に大胆さを増して)(高々と響く音は吹き寄せる風の声よりも高く周囲に鳴り響いた)(にゅっと外に覗く触手が一振り)(左に)(右に)(振り向いて)(ズッ)(もう一振り覗いた触手の末端が、側に立っている木の根元に突き立った) [Fri 17 Jun 2011 22:23:00]
お知らせ > ブルーボックスが入室されました。 『街道側の正門前』 [Fri 17 Jun 2011 22:18:24]
お知らせ > ブルーボックスが帰りました。 『――誰かに見付からない内にさあ、行こう』 [Fri 3 Jun 2011 23:57:08]
お知らせ > アルマが退室されました。 『その姿が闇に消えるまで、静かに見送ったのでした』 [Fri 3 Jun 2011 23:56:03]
アルマ > …鍛えれば、結構強く慣れそうな気がしますわ…(握手交わした触手のしなやかさに、鍛錬を積めばいい格闘能力が得られそうだなどと呟きを零した。無論本気で勧める気ではないが、なんとなくそう思ったのである)………ふむ、ふむ……この辺り、ですね。解りましたわ。楽しみにしてますわね♪(ゆっくりと刻まれる文字を追い終えると、にっこりと笑みを浮かべながらそんな言葉を返した。勿論報酬が楽しみなのではなく、どんな目印になるのだろうということ)……はい、こちらこそですわ♪それでは……貴方が無事、目指すところまでたどり着けますように♪山賊とかには気をつけましょうね?(そのまま持ってかれちゃいますから、なんて冗談交じりに投げかけたら…そっと背筋を伸ばし、髪も服もずぶぬれのまま、静かに右手を上げて…) [Fri 3 Jun 2011 23:55:42]
ブルーボックス > ……(緊張の和らいだ反動に軟体は文字通りに豆腐のように脱力しきっていた)(安堵半分を混ぜ込んだ力加減にぎゅっと浅く絡み付いた触腕は握り返した手指にシェイクハンドを切り返し)(かくん)(そして相槌を打つかのように開きっぱなしの蓋が揺れる)(もぞつくもう一振りの触手が出て来るのは程無くして)(雨水にぐずぐずになってしまっている)(しかし故にこそ柔らかくなっている地面に先っぽを引っかけて)(「にしゅうかんご」)(ずず)(長期間の滞在の中で学んだヴェイトスの言葉、拙い書き方を遅々と紙代わりの泥土に書き)(「ここ、もどってきます、おかね、ここ、ちかく、うめておきます。めじるし、おきます」)(そこまで一筆二筆と書き足した後に)…(若干の思考を挟み込んで)(「ありがと、ござ、ました」)(丁寧に加えるその一言を御終いにして、絡む異種間の握手を解いて引っ込める)(揺らぐ風)(雨模様の天候)(旅立ちを迎える冷え付いた風を背中にして、泥塗れの触手もまた収納スペースの裏側に)(投げ掛けられた眼差しに釣り込まれるかのように擦れる箱底は跳ねずに僅かに斜めに傾いて) [Fri 3 Jun 2011 23:48:55]
アルマ > …確かに、考えてみれば一人でがたがた動く箱を黙って通せるはずが無いですわん……(はふー、と腕の披露をしみじみ噛み締めながら、門番の視線と改めて誰かに運搬を頼んだ理由を理解していた。ただ楽したかったのではなく、荷物として運んでもらうことで確実性を増していたのだと)……ふふっ…♪(やったー、と喜ぶように辺りをがったんがったんと跳ね回る様子を眼にすれば、くすくすと思わず静かな笑みがこぼれた。喋りもしなければ表情もないが、その素振りや動きだけで十分可愛い。そんな考えが頭をよぎるのでした)……はい、お疲れ様でした。でも、貴方はこれからが本番、ですね(差し伸べられた触手をきゅ、と握ると握手と同じように軽く腕を振って…彼が街道沿いを行くのか、それとも道なき道を行くのかは解らないが…その行く末を見据えるようにそっと広がる闇へと眼を向けた) [Fri 3 Jun 2011 23:40:51]
ブルーボックス > ……(此処まで来たのは始めてという訳ではない)(人の出入りは何度も見ていたし)(隙あらば飛び出してみようという魂胆を抱え込んで門の側まで近付いて来たことも何度もあった)(しかし同伴者が居ればこうも呆気無いものか)(こうして無事に境目を通り抜けた青箱は地面の上に辿り着く)(もう後ろからの門番達の視線も余り強くは感じない)…(がしゃっ)(擬態した箱の振る舞いから転じてあっという間に跳ねる身体は動き出し)(がしゃ、がしゃ、がしゃ)(動けなかった分を取り戻すかのように躍動する青い輪郭は此処まで輸送してきてくれた恩人の周囲に輪を描くようにして飛び跳ね回り)(一周)(そして停止)(興奮したようにかぱかぱと揺らぐ箱蓋の隙間から伸び出る触腕が雨水に濡れてしまうことにも構わずにぎゅうっと差し出す触手を前に持ち上げた)(握手を求めるかのように暗澹とした夜の暗がりを背景にして、見上げる相手に擡げる肉色一振り) [Fri 3 Jun 2011 23:33:30]
アルマ > ふぅ……あの廃屋、結構街の外に近かったんですのね…(はふー、と門をくぐりぬけ、やっとこさと言った様子で箱――依頼人?の青い箱――を地面に降ろした。それなりに距離はあったが、道案内も的確だったので足並みは乱れなかった。体力的にキツくても、途中休憩を少し挟んだだけでどうにかなったのは格闘関係で体をそれなりには鍛えている自負でもあった)相変わらず雨はしとしとと降り続き、夜と雨が合わさっては眼前に延びる街道に灯りの一つも見えないのは当然であった) [Fri 3 Jun 2011 23:27:42]
お知らせ > ブルーボックスが来ました。 『―――』 [Fri 3 Jun 2011 23:27:33]
お知らせ > アルマが来ました。 『よいしょ    っ』 [Fri 3 Jun 2011 23:23:52]
お知らせ > ソレディー@退治が退室されました。 『(講義の事は伏せて、でも他はありのままを報告しよう。 やっぱりあれは、違うけど、団長だ。)』 [Sun 22 May 2011 03:01:13]
ソレディー@退治 > ( ―――体は石畳を転がるに任せ、止まりそうになってももう二転三転。 真団長が魔鏡のスペックオーバーで全力発揮できないことを、殺す気がないのではないかと勘違いしたまま。 しかし追撃を警戒していた。 …それだけの事ができるのだから、骨も無事。 しかし痛いものは痛く、その上攻撃の手が鈍ってしまう団長に対して、追いすがるのは難しい。 )   ―――えっ… え、あれっ!?   ( 団長に比べれば動きにキレがないかもしれないが、それでも比べたらという話で、普通はそこまでやるのも難しいのではないか。 距離を取ろうとしているうちに馬を奪われてはどうしようもない。 …こちらにはまだ、弓と矢があるが。 それも、今の言葉が団長の本心と言われると、つがえられなかった。 団長と私が借りていた馬と、エクステンダーも走り去り、後には一人。 浮かせていた腰をとすんと落として、切なげな溜息をついた。 ) [Sun 22 May 2011 02:58:42]
お知らせ > アイリ@影が退室されました。 『(黒騎士は馬を奪って走り去る。この戦闘の経験に☆4を贈呈)』 [Sun 22 May 2011 02:03:17]
アイリ@影 > ( 反応が悪い。 跳躍力も矢張り想定しているよりも低い。 冷や汗が出る様な気持でソレディーの馬の手綱に掴まり鐙に足をかけ、腹筋で強引に身体を持ちあげて跨り直す。 随分ともたついたが、ソレディーが落馬したのなら幸いだ。 立ち上がれそうなようだし、無事で何よりだ。 ) ――――私は偽物だが、アイリーン・アルベントから生まれたものだ。 今日の講義を忘れるな。 アイリーンが口にしない本心だと思え。 ( 十分だ。 言っておきたい事を言える丁度良い機会だったし、これ以上長居して人が増えたら体力が持ちそうにない。 ソレディーの馬をそのまま借りてこの場を去ろう。 ) エクステンダー! 走れ!! ( 黒馬は置いていかざるを得ない。 魔法的なもので便利に繋がっているわけでなし、走って逃げさせても何処かで確保されるかもしれない。 ―――唯一の私のパートナーだが、此処で分かれのようだ。 ) [Sun 22 May 2011 02:02:25]
ソレディー@退治 > ( ―――哀しいかな、しかし正しい判断で、おや?と不思議に思ってしまう。 何をしたって返されてしまう団長に、こんな間に合わせみたいな手は通用しない。 フェイントかけるならかけるで準備が必要な、そういう人だ。 …しかしエクステンダーは向きを変えようとして――― 見せてくれれば外さない。 首に矢が吸い込まれ   ごめんねエクステンダー )   ―――オリアナさんなら、私の方がっ!   ( 快哉の代わりに本音がぽろっと。 オリアナさんの事も好きだけれど、それはさておき一緒に訓練していればなんとなく力量のほどは分かってくる。 手合わせしたことはないが、すれば、もしかしたら彼女になら勝てるのではないかと思っていた。 ―――そんな声を上げている隙に。 肝心の団長は、飛んでいる。 )   ―――ッ!?   ( あ、まずい、盾。 間に合わない。 腕? いやフルプレートの体当たりだ。 ―――半ば身を乗り出していた馬上から、咄嗟に石畳へ転がり落ちた。 走っている馬の上から、ほとんど落馬。 馬上に最後まで残っていた脚を団長の鎧のどこかで打たれ、武器を構える余裕もないが、受け身はどうにか。 これで死にはしない。 剣を抜かなかった事には、団長が殺そうとしていない節もあると感じている。 そう感じていると、追撃の手は一段と鈍りそうだ。 ) [Sun 22 May 2011 01:50:46]
アイリ@影 > ( ソレディー・カモシレーヌはもう随分前から既に1人で戦い、理解し、判断する能力を持っている。 完全とは言わないがスパルタ教育の成果か、そこらの田舎から出てきたアマウラ侍等に比べても余程ヴェイトス市や騎士社会、教会の知識、礼法を身につけている。 もう十分なのだ。 私達がいちいち道筋を決めていては自立した騎士として自分で道を決められなくなってしまう。 ) オリアナの鎧を磨いて過ごしたいのでないならば!!! ちぃッ!! ( 無駄話が祟ったか、ソレディーの荒っぽいフェイントへの対応が遅れる。 馬鎧と鞍の丁度途切れた首の側面に矢が突き刺さり、馬が嘶いた。 ――――身体能力の落ちた今の私にできるかは分からないが、鐙を外して馬の背を蹴り、馬上のソレディーに飛びかかる!! 剣は間に合わない! ) 膝で良しッ!!  [Sun 22 May 2011 01:35:49]
ソレディー@退治 > ( 付かず離れず戦えて、追跡もそれなりに得意だ。 知恵よりも五感に頼る動物的なものだけれど、残るとしたら私。 馬や乗り手のスペックはさておき、理屈では。 それには騎士も同意してくれるようで、一先ず正門の衛兵がいる所までは戻ることになるだろう。 しばらくの間、二人。 なるべく開けた所に馬を進めて立ち回ろうとするが、しかし市街戦は苦手だった。 ―――腰を大きく捻って狙いをつけようとするものの、そう簡単にいかせてくれるわけがない。 後ろに付かれるのを何とか狙おうと四苦八苦する様は嘘ではないが、そうしながら、エクステンダーの足を鈍らせることができる場所を探す。 …しかし、そんな所に入り込めばこちらの騎馬が先に足を止める事になりそうだ。 )   ―――そんな、そんな勝手っ…!   ( 父親の家にはファーストコンタクトが大事。 門前払いされるわけにはいかないし… などなど。 言い訳しそうになって、本当に団長みたいだと哀しくなった。 )   ―――!   ( 団長に対して、こちらは軽い。 随員が革鎧なら騎馬鎧も実用兼ねた飾り程度の物で――― 余所見していたせいでそうなりましたとでも言いたげに、店のテラスか何かだろうか、やや高い、開けた石段のある方へ突っ込んでいく。 そしてそのまま、馬を飛び上がらせた。 ―――重心移動もしっかり合わせて、着地するが早いか馬の鐙から片足抜いて、半ば乗り出すように後ろへ狙いをつける。 エクステンダーの進路を逸らすことができれば鎧の薄いところへ。 できなくても、頭部目掛けて撃ってしまおう。 それで怯む馬でもないはずだが、飛べばどうか。 ) [Sun 22 May 2011 01:23:27]
アイリ@影 > ( 長い言葉は不要。 此方としてもソレディーが一人で残るというのなら好都合―――少なくとも、私は彼らの味方でも無ければ団長でもない。 同じ記憶を持った、偽物だ。 これ以上指摘をする必要はない筈だ。 ) ふんッ!! ( 馬上での長剣と弓の戦いとなると、位置の取り合いが全てだ。 ソレディーは私のリーチ内に入らないようにしつつ、有効打を与えるポジションで弓を絞らなければならない。 私は兎に角接近してその暇を与えない事。 自然と互いの馬から逃げながらも追い合うような状況が生まれる。 直線的に突撃をかける限り狙われはしないが、接近する前に逃げられるだろう。 1つなにか、チャンスが必要だ。 ダークエクステンダーの馬鎧は主に顔から首にかけての正面に集中している。 ) 何故自分でクリスティアに足を運ばない!! 親族は! 陛下は!! お前を認める以前にその存在すら知らないのだぞ!!! [Sun 22 May 2011 00:51:14]
ソレディー@退治 > ―――あ、当たり前です! だから、団長が…   ( いや、いっそ逃げ出したいけれど。 そう、さすがにそれはない。 しかし二人が剣を抜いてもまだ弓に矢をつがえられないのは、決して間合いの優位に余裕を持っているわけではなく、ただ、できなかった。 引くわけないから降りてくださいと、それも通じるはずがないと知りながら言って――― )   ゆ、弓は私の方が上手く使えます! それに騎士になるには、団長に―――   ( 団長相手に、二人では勝てない。 随員はそう信仰してしまっている。 その上で博打を打つとして、一人が報せに走り一人が残るとしたらどちらが良いか。 …そして騎士になるには、認めてもらわないと。 騎士になっても良いよって、推薦もらわないと。 でも、言っている事がなんとなく分かって、どきりとした。 私は課題をこなしてチャンスが与えられるのを待っているだけで、自分からアピールはしていない。 そのやり方を、教わっていないわけではないはずなのに。 )   ―――ハァッ!   ( でも、この団長は偽物だ。 つい言葉を重ねてしまいそうになるのを堪えて――― 団長が顔を庇ってくれたら、ようやく矢をつがえることができた。 借り物の馬を蹴って、団長の周りを駆けるよう横に走らせる。 矢が狙うのは、団長の騎馬エクステンダーだ。 ) [Sun 22 May 2011 00:38:36]
アイリ@影 > ( 言葉を放ち、正騎士と随員が反応してから長剣を抜く。 大男の正騎士は僅かにソレディーよりも反応が早く、ほぼ同時に剣を抜く音がした。 ) 貴方達とやりあう心算はありません。 不運な偶然ですが―――この状況で退け、と言って退くような無様な団員を持った覚えも無い。 ( 私―――アイリーン・アルベントの虚像の目的は、世の秩序の為に不正を裁く事。 この、本体から分離した自由な身体で出来る限りの事を成してから共に消える事だ。 自ら育てた騎士団員を壊すのは本意ではない。 双方を両立した上でこの場を離れる、という少々厄介な仕事をせざるを得ない。 ) ―――1人で私を抑えられると。 私が指示しなければいつまでも随員に甘んじている娘が? ( ソレディーが一人で残る、という。 それでは勝率が下がってしまう。 今の弱い私が相手なら二人係で勝率を上げる方が良いのではないか? 投降を求める言葉には耳をかさず、手綱を握ったまま左手を上げてバックラーで顔を庇い、姿勢を低くした。 ) [Sun 22 May 2011 00:23:49]
ソレディー@退治 > 〜うぇあっ!? だ、団――― ちょう…?   ( え、あれ、とりあえず待機ではありませんでしたっけと肩を飛び上がらせて、その声には即応と覚え込まされた体が反応してしまう。 が――― 違う。 まず目の色が違うからそれだけで十分。 どうしても 『似ている』 と感心してしまう意識をそれどころじゃないと振り払って、弓と矢に手をかけた。 『その気なら一突きだ』 なんて声をかけてくれたものだから、即座に狙いをつけるような真似はできず、ただ手にするだけだけど。 しかし――― 同行している騎士は穴さえあれば何でもいい男、その先輩というか上司というかに、私が残りますと言う。 団長相手に一対二でもおそらく勝てないが、馬上で弓矢が使える私には、それでもほんの少し勝ち目があるのではないかと思うから。 随員がそんな勝手、許されないかもしれないけれど。 言い張るつもりはなく、それでどうですかって。 …弓を握り締めて、緊張を鎮めるように大きく息を吸った。 )   ―――あなたが、団長の偽物ですね。 投降してください。   …とにかく、投降してください!   ( 何でって言えなくて、せめて震えないように声を張り上げた。 ) [Sun 22 May 2011 00:09:26]
アイリ@影 > ( 全くの偶発遭遇だ。 虚像と呼ばれる側のアイリーン・アルベントはただ、その目立つ容姿を隠す為に鎧の上からマントを羽織り、黒馬に跨って正門側に向かっていた。 顔を隠す事は出来ない。 どうもそういう精神的な制約があるようだ。 少しずつ自分の構造と状態を把握しつつ、虚像は次のターゲットを考える。 騎士団内にもまだまだ不要な人材は多い。 ヴェイトス市の市政に干渉するのは王国騎士団としては過剰な行為だが、魔法で作られた怪物がやる分には問題はないか。 スターブルームがその態度を改めないようなら、何度でも襲撃を描ける理由にはなる。 別に組織ごと滅亡しなくても、何故そこまで執拗に責められるのかを考える機会にでもなればいいのだ。 アルドヘルム卿にしても、彼の死が今後の騎士団の在り方に影響すれば良い。 考えるのだ。 人よ。 より理想に近付く為に。 ) 気を抜くな、ソレディー・カモシレーヌ。 私がその気なら一突きだぞ。 ( その姿が視界に入るなり、避ける事無く馬を進めてそう先に言葉を投げかけた。 ) [Sat 21 May 2011 23:51:28]
ソレディー@退治 > ( 不謹慎だけれど、偽団長はどこかで誰かがやっつけてくれないかな、と思う。 退治しないといけないのは分かってるし。 でも、そんな自分の意識に、やっぱりしょんぼりしてしまう。 ―――例えば。 例えばだけど、今こんな風に考えているこの私が、どこか別の所に居る真ソレディーの偽物だったとしたら。 …別に悪い事したいわけではないから、また別の話になってしまうけど、でも善悪なんて割と個人の考え方の問題だと思うし、法律を犯すような分かり易い目安はともかく、紅鱗騎士団の皆や友達に襲われるのはやっぱり哀しい。 …偽団長だって、そうではないかと思うのだ。 )   ( …またぼうっとしていた。 お仕事しようと、一つ深呼吸して辺りを見回す。 ) [Sat 21 May 2011 23:45:10]
お知らせ > アイリ@影が入室されました。 『4/Encounter of accident』 [Sat 21 May 2011 23:42:19]
ソレディー@退治 > ( 団長とは別人だと、それはわきまえているつもりだけれど、団長の好ましいところを持っている、団長と同じ姿をした人に、好意を寄せるなと言う方が無理だ。 真団長と、どちらか片方取るとしたら迷うまでもないし、偽団長はそもそも人ではなく魔法だと、色々分かっているけれど理屈ではどうしようもない。 …割り切るところでは割り切って、人殺しだってできるつもりだから騎士団にいる。 でも見ず知らずの人ならともかく――― 思考をループさせているうちに正門を通り過ぎて、少しほっとした。 もう入り込んでいるのだからここで団長と鉢合わせることはまずないと思うけど。 )   ( ぼうっとしていた。 『御勤め御苦労様』 騎士の挨拶に続き、慌てて 『こんばんは』 と衛兵にご挨拶。 少し離れてしまっていた、騎士の後を追う。 …偽団長も、ごく自然に通り過ぎて行ったらしい。 ) [Sat 21 May 2011 23:39:33]
ソレディー@退治 > ( 偽団長の犠牲者は、ギルド・スターブルームの魔女二人が確定。 他にクリスティア騎士団のアルドヘルム・ステッドマン卿もそうではないかと言われている。 …たった三人。 そんな風に考えるのはいけない事だと分かるけれど、姿形を真似ているだけにしては控え目に思えるし、どうもそうでないらしいのはゴーテンジさんの証言からも分かる。 ―――偽物が演技しているわけではなく、もう一人の団長だったとしたら。 その人を、私は攻撃できるのだろうか。 もちろん、本物の団長ならしないような悪い事をしてしまったのは分かっている。 でも私は二人の魔女やアルドヘルムさんより、団長が好きだ。 偽団長とは初対面かもしれないけれど、もしも偽団長が本物と変わらないように接してきたらと思うと、とても矢をつがえられる気がしない。 ) [Sat 21 May 2011 23:26:58]
ソレディー@退治 > ( 団長の偽物は市外からやって来たのかもしれない。 そんな話があるからというわけではないけれど、シフトでたまたま正門方面の警邏に当たる事になり、その前を差し掛かると考えずにはいられない。 『偽物』 とは何なのか。 ただの狩りや化け物退治と割り切るのが一番なのだろうけど、師と仰ぐ人を真似られているとなると、そうもいかなかった。 …真似ている、だけならまだ良いのだが。 そんな詳細不明のまま抱く不安は、山人一流の勘の鋭さか。 あるいは、漏れ聞こえてくる、偽物が団長の意思を部分的に汲み取っているような節があるという事から、先入観を抱いてしまっているのかもしれない。 ) [Sat 21 May 2011 22:56:24]
お知らせ > ソレディー@退治が来ました。 『( 騎士と二人、馬上で正門に立つ。 )』 [Sat 21 May 2011 22:46:41]
お知らせ > アイリ@影が帰りました。 『暫く後、アイリーン・アルベントがここ数日市から出たという記録は無いという事が確認される』 [Sun 15 May 2011 13:24:56]
アイリ@影 > ( 彼らは自らの職務を全うする善良な市民だ。 危害を加える理由はない。 馬上の黒騎士はそう判断して何事もなく其処を通り抜け、市内へと馬を進めた。 ) [Sun 15 May 2011 13:23:23]
アイリ@影 > ――――来たれ、ダークエクステンダー! ( 虚空に亀裂が生まれ、闇の中から鎧を纏った黒い馬が現れる。 鞍に足を掛けて手綱を握り、正門へ向けてゆっくりと加速を始める。 直ぐに門番が確認の為に制止に入る。 真面目に仕事をしているようでなによりだ。 ) ヴェイトス市駐留クリスティア王国騎士団、百人長アイリーン・アルベント。 御勤め御苦労様です。 ( 馬上の騎士の名を聞き顔を見て、門番の兵士達は一端は敬礼をして「御苦労様です!」と声を揃えたが、見慣れない鎧と馬と、単騎で門の外から戻ってきた不自然さに僅かに訝る。 しかしその顔はアイリーン・アルベントに他ならない。 ) [Sun 15 May 2011 13:21:50]
アイリ@影 > ( よくよく考えれば分かりそうな矛盾が既に私の中に内在している。 それを承知の上で、私は私自身―――アイリーン・アルベント自身の求める儘にその願望を代行する。 酷く短絡的で暴力的で、私のような物で無ければ枷に囚われて出来ない事。 ) ( 社会に仇成す者。 私利私欲を肥やす者。 他者を苦しめる事に心を痛めぬ者。 敗北主義を気取り無自覚に堕落を世に促す者。 暴力に支配され無為に傷付ける者。 はっきりと言ってしまえば良い。 世の為に何の益もない、腐った枝を剪定するのだ。 ) [Sun 15 May 2011 13:06:26]
アイリ@影 > ( さて、では、私は何の為に此処に在り、何を成すべきか。 何者かに作られた魔法的な物ではあるが、そう強い強制力は感じられない。 ただ、私を御する制約は無く、いずれ消える擬似魂のようなものだと自らを解釈する。 私は社会や身の上に囚われる必要の無いアイリーン・アルベントであり、本物の私が常に御する不平不満、又は本心の一部のようだ。 私の心には今、「社会性」と「自制心」が欠落している。 この身体が在る内に成すべき事を行え、と自らの声が囁いている。 ) ( 法に縛られ、身の上に縛られたアイリーン・アルベントには出来ぬ事を成すのだ。 正しい者の勝利と、善良な者の正義の為に。 ) [Sun 15 May 2011 12:56:58]
アイリ@影 > ( 最初の竜殺しの際に得た紅色の竜鱗鎧は無い。 身に纏っているのはあの鱗鎧依りも重厚な、割と趣味に合った黒い鎧だった。 あの時竜鱗鎧を造って貰う事が無ければ或いは、こういう鎧を着ていたかもしれない。 元々赤という色が好きだったわけでも無く、むしろ最初は道化じみていて違和感が強かったくらいだ。 ) ( 額の違和感を確かめ、其処になにか硬質な破片のようなものが張りついて埋まっている事を確認する。 これが「鏡」か。 私は私に関する由来をある程度知っていて、其れを今実際に確認する段階に在る。 ) ――――完璧とは言い難いな。 ( アイリーン・アルベントとは程遠い劣化したコピーだ。 あらゆる面で私の知る、私の想定するアイリーン・アルベントに比べて劣った身体だ。 落胆すらする。 ) [Sun 15 May 2011 12:37:24]
アイリ@影 > ( 目を開くと其処は東の正門だった。 数年前ドラゴンの襲撃から守り、半年前にメア島のウォータリアンに再度破壊された門は三度再建されている。 記憶の欠損は無い。 ただ、私が何者であるか考える時間が暫し必要だった。 門に向けてゆっくりと歩を進めながら、整理を行う。 ) ( 私はアイリーン・アルベントではあるが、それは私の自認がそう認識しているだけで実際はアイリーン・アルベントの情報から構築された虚像である。 そういう魔法を施した人物の目的は分からない。 ただ、分かっているのは私が偽物であり、そう長く永らえるような物ではないと言う事だ。 ) [Sun 15 May 2011 12:30:22]
お知らせ > アイリ@影が来ました。 『1/Manifest』 [Sun 15 May 2011 12:23:45]
お知らせ > アーリィが帰りました。 『 ―― ちゃんと交代して、自分は騎士団に帰っていった―― 』 [Fri 13 May 2011 00:40:41]
アーリィ > ( 頭を捻った後、誤魔化す為の作戦決行。街道に左側を晒すよう、街の外を正面にするよう愛馬の手綱を引く――これで、背後が壁になり、何かあったら直ぐに駆け出せると云う言い訳も出来る… )( 自分の愛馬が無口で良かった。何か訴えかけるように耳を動かしていたが見ないぞ ) …そろそろ、時間だが…遅くないか? ( 自分の部隊――現状、総員、一名とか悲しい現実…と交代のちゃんとした部隊が来るまで、この体勢で居ようと心に誓い、春だと言うのに妙に肌寒く感じる夜の警備をもう暫く続ける )( ――帰りには風呂にでも寄ろうとも考え… ) [Fri 13 May 2011 00:39:38]
アーリィ > ( 馬上から天を一度仰ぎ、厚い雲に覆われた夜空を見て大きく溜息を零す。こんな天気だと、流石に気分も滅入るのが人の性。それでも仕事を優先と、視線を正面の街道に戻した後、周囲を警戒するように軽く顔を左右に動かし…左側は壁だったので、位置取りを間違っていることに今更に気がついた――後の祭りだが…これだと、盾のない右側を晒している )( 街道までの距離、目測で約30メートル。ここは街道を過ぎて反対に回るべきかと頭を悩ませる。正門の左側に陣取れば、こんな初歩的なミスは起きなかっただろうが――自分しか知らないので、黙っていよう… ) [Fri 13 May 2011 00:28:17]
アーリィ >  やっぱり重いかなぁ…。 ( もう少し軽く出来れば良かったが、流石にこれ以上は軽装にする気には成れず――まぁ、今の自分ならギリギリの範囲で納得する重量… )( 無理矢理に納得なせているのだが、正直、長時間の戦闘は避けたい ) …っと、少し場所を移動するかね。 ( 篝火に照らされているのは防壁だけでなく、自分も同じ。長時間、同じ場所に突っ立て居ると良い的にされそうな気がし、轍を軽く蹴ると、大人しくその場に佇んでいた愛馬を歩ませる。少し正門に接近したが、あまり行き過ぎると邪魔に成っても問題。街道を正面に捉えたまま、軽く手綱を左手で引き愛馬の歩みを止める ) [Fri 13 May 2011 00:19:32]
アーリィ > ( その前に、淫売窟に行きたいかも――なんて、如何でも良い事も思ってしまうのだが…健康な成人男性の証拠 )( 左腰には鋼のロングソード、後ろ腰には銀製の戦闘用ナイフ、馬の左側にはメイスまでセットされた重武装。プレートメイルは高すぎだが、それでも基礎をチェインメイル、要所を鉄製の防具で覆われた姿で、皮製の馬具に包まれた大柄の黒馬に跨って立ってるだけでも効果があると信じたい )( せめてフルフェイスのヘルメットにすれば良かったかとも思う時もあるが、そうすると如何しても視覚が狭まり、今の自分では今一自信が持てない ) [Fri 13 May 2011 00:09:51]
アーリィ > ( 自分にその気は無くても騎士団としても動くかも知れないが――今は、その騎士団の仕事の一つを真面目に行おう… )( 街の中がこの状況で更に外から外敵が、なんて流石に洒落に成らないだろうし。正門に続く大きな街道に目を向けると、不審者が来ないかを監視――自分如きに見つかる不審者なら、正門を固める正規の門番の目は誤魔化せないだろうが… ) 何事もなく過ぎてくれるのが今は一番…ってね。 ( 軽口を叩くと、馬具に引っ掛け腕がなるべく疲れないようにしているランスの持ち手をガントレット越しに強く掴む )( 此処に立つと、言葉とは裏腹に、どうにも気が昂るには、仕方ない事かも知れない――良くも悪くも、この場所で心に色々なものを残されているのも確かなのだから… ) [Thu 12 May 2011 23:59:26]
アーリィ > ( 街の中でも、なにやらきな臭い話しが溢れ始め、混乱の気配がする。つい最近、戦争が終わったばかりだと言うのに胡乱な話しの絶えない街だと、外から来て間がない自分には思えて仕方がない。ここまで大きく発展した街には珍しくも思え――まるで、黄金時代と暗黒時代が同居しているのでは無いかとさえ思える )( まぁ、自分如きの物差しでは計れない街なのだろう ) …忙しくなるのかもな… ( 小さく呟くと、苦笑が零れた。街の外でなら、まぁ、個人的に目を瞑っても良いと思ったが、中だとそうも云ってられない。街の為に戦うなんて柄じゃないが、知り合いが巻き込まれたと後で知って後悔するくらいなら、自分から首を突っ込む心算だ ) [Thu 12 May 2011 23:49:47]
アーリィ > ( っと、云っても完全に、そのど真ん中で立っている訳ではなく、少し街から出て右よりの城壁近くと云った方が正確か。篝火の焚かれた周囲は、この雲に覆われた夜の闇を追い払うように照らし――遠くから見れば、街を照らし出しているのだろう… )( 今の自分からは見えないのだ残念な事かも知れない。それでも、仕事は仕事 ) って…もなぁ…俺一人で突っ立って意味あんのか? ( 普通なら部下を引き連れ警邏体勢と言いたいが、我が騎士団は先の戦闘のダメージを回復しきっては居ない。悲しい事に――そもそも部下なんて10年は早いと思うが… )( 一応はもう直ぐ交代の部隊が来る予定だが、それまでに雨には降られたくないものだ。鉄の鎧に悪いし、右手に持ったランスも左腕に装備された盾にも宜しくない )  [Thu 12 May 2011 23:40:48]
お知らせ > アーリィが入室されました。 『――正門前――』 [Thu 12 May 2011 23:34:19]
お知らせ > 深雪月が退室されました。 『( 宿はすぐに見つかった。 ほっとする。  )』 [Sat 30 Apr 2011 22:17:32]
深雪月 > ( 街で有名な宿なら待遇が悪いということも無いだろう。 道行く人に聞けばきっと教えてくれる ) ヴェイトス市観光案内所、等、あれば助かりますけど・・・ ( キョロキョロ。 門の近くにはそれらしいものは見当たらない。 大きな通りにはなにかあるだろう。 まずは適当に歩くことを優先としよう ) 何事もやってみないと。 ( よし、と気合一つ ) [Sat 30 Apr 2011 22:12:33]
深雪月 > ( 田舎娘丸出し。 ) あわわ、此処にいては通行の邪魔ですね。 ( 気がつけば道のどまんなかに居座っていた。 馬車の通りもある道だ。 ここにいては邪魔だと慌てて隅に避難した。 ) 他の街を見て回るにしても拠点は此処でしょう。 宿ぐらしにするか、家を持つか・・・。 ( 家の購入まで考えると出費は安くない。 この地で骨を埋める覚悟もまだ出来ていない。 此処は宿を探すのが良いだろう ) [Sat 30 Apr 2011 21:57:15]
深雪月 > ( ドキドキと、胸を踊らせて門をくぐりぬけた。 ありとあらゆる文化を飲み込んで成長してきた街・・・。 ) 此処が、この島の中心、ヴェイトスなんですね。 見たことのない作りの建物がたくさんある・・・。 ( じーん。 なんだか涙が出てきた。 本当に異国に来たんだ。 ようやく実感でた。 )  [Sat 30 Apr 2011 21:44:33]
深雪月 > ふぁ・・・ ( ゆっくりと歩いてきたこともあり、到着はこの時間になった。 その大きさに、声が漏れる ) ・・・はっ ( 慌ててキョロキョロと周囲を見回す。 この辺りでは当たり前の光景のはず。 この位でいちいち感動していては・・・ ) でも、やっぱりすごい。 ( ところどころは新しくなっているようだ。 壊れるような事があったのか。 もしくは老朽化で補修をしたのか。 ) [Sat 30 Apr 2011 21:32:36]
お知らせ > 深雪月が来ました。 『( 到着 )』 [Sat 30 Apr 2011 21:27:30]
お知らせ > ブルーボックスが帰りました。 『来た道を逆戻りに引き返す』 [Sun 10 Apr 2011 21:51:19]
ブルーボックス > ……(単独での脱出はまずペケだ)(もしも自分が巷でも噂に高く広がるウォータリアンだったら海岸を介して海を経由し、外に出た所だけれども)(しかしないもの強請りをしたって仕方ないのだ)(行き交う人通りもめっきりと乏しくなり始める夜半の暗がりに紛れ込んで、こっそりとその場から動き出す青い箱)(今度は協力者を募って今一度に此処に来ることにしよう)(長期のスラム生活において地道にこつこつ築き上げてきた人間関係の中で、もしも誰か外に出る人間が居ればめっけもの、金魚の糞となって付き従い、あの門を今度こそ潜ってみせよう)(がしゃ)(そして薄く跳ねる物音を引き連れて回れ右) [Sun 10 Apr 2011 21:51:04]
ブルーボックス > ……(幾度もの襲撃を受ける度に少しずつ強化されてきた部分も在るのだろう)(それでも優秀かといえば少しばかり首を傾げざるを得ないが)…(ぴりぴりと張り詰める空気の緊張感は殆ど弛むことを知らない)(何度か繰り返して近くに様子見に来ている内にその顔触れの大半を憶えてしまったぐらいだ)(日中から殆ど総入れ替えとなって、夜勤専門組が幅を効かせている遠くの面子の観察に励むばかりの時間)(此処で飛び出したらどうなるだろう、とも、思わなくもない)(単独で行ったらまず間違いなく阻まれるのは確実で、悪ければこの緊張下である、矢襖を突き立てられるかばらばらになるまで砕かれ、良く見ている死霊達の仲間入りになるに違いない)(という他愛の無い思考のイメージにかたかたと身を揺らす様も、幸いにも見ていた人影は周囲になく) [Sun 10 Apr 2011 21:44:17]
ブルーボックス > (がらがらがら)(目の前に横切る大きな荷馬車が、門を潜り抜けて通って行った)(物乞い専門の浮浪児達が何かのお零れに授かろうとして群がり)(そして馬車の御者にすげなく追い散らされている日常風景の一部)(更にその静止画の中に溶け込んで、じっとしたまま動かない箱) [Sun 10 Apr 2011 21:36:11]
ブルーボックス > (だから此処が関門となって来る)(ヴェイトスと外の内の境目に聳え立つ正門の前、と、言っても直ぐ至近に迫っている訳ではない、相当の距離を取った上で遠目からその様子を窺っていた)(変哲も無い箱の振る舞いで道端の隅っこに鎮座しているように見せ掛けて、忙しなく光沢を放つ青色の石を介し門を行き来する人々の流れの観察中)(若干チェックが厳しい印象を感じるのは流石に大きな事件の直後だからだろうか、特に外からの訪問者の立ち入りに時間を要しているような気もする、気もするということは気のせいかも知れないけれども)(兎も角には自分の様な人で無しが気軽に出入りを出来るような雰囲気では到底在り得ないというのは確実な事だ)(隙をじいっと見計らってどれぐらいの時を費やしただろう、しかし交替する門番達は日が暮れてしまった後も開いた門の前後において鉄壁の守りを示し、それこそ蟻の子一匹這い出る隙間すらもそこに見せてはくれない) [Sun 10 Apr 2011 21:32:22]
お知らせ > ブルーボックスが来ました。 『そろそろ真面目に外行きを考えたのだ』 [Sun 10 Apr 2011 21:25:24]
お知らせ > .が帰りました。 [Fri 7 Jan 2011 16:19:54]
お知らせ > .が来ました。 [Fri 7 Jan 2011 16:19:41]
お知らせ > 佐那が帰りました。 『お佐那様よ、覚えておきなさい。』 [Mon 13 Dec 2010 23:27:14]
佐那 > ( 「は、はい……どうぞ、お入りください…寿佐那様……。」槍を下ろして道を開けるように門の左右へと別れて立つ。その行動によろしいと満足気に頷けば、馬車隊に向けて進むように手を振る。 )進みなさい、許可が出たわ。( こちらの号令に応じて荷馬車は次々と門をくぐって行く。そして最後に進む自分の馬車が目の前に来れば、乗り込みながら門兵たちに告げる。 )お仕事ご苦労。ただ、私のことはこれからこう呼ぶように。 [Mon 13 Dec 2010 23:26:41]
佐那 > ちょっと、アンタらどういう了見してんのよ!この私がわざわざ身分証明までしてあげてんのよ!?なのにそれを疑うってアンタら何様!?この私に立てつくっていい度胸ね!お父様のルートで将軍家に伝えて外交ルートで市を訴えるわよ!( ヒステリックに騒ぎ立てるように目の前の門兵に向けて、くどくどと文句脅迫を続ける。本人の中では、これは駆け引きだと思っているようで…。 )そうなったらアンタらの首なんて簡単に飛ぶわよねぇ…名前聞いておこうかしら?( 横目で鋭く睨みつければ、口元を緩めてやらしく笑みを浮かべる。それに対して下っ端である門兵たちはガタガタと震えだし、怯えた表情で「勘弁して!」と言わんばかりに訴える。こうやって優位に立てば満面の笑みを浮かべて口を開く。 )さぁて、アンタたちがどうするか、もう決まったわよねぇ? [Mon 13 Dec 2010 23:08:51]
佐那 > アマウラ相原将軍家直参、寿家が長女、寿佐那。この証文は私の身分を証明するものよ。確認なさい。( 突き出した書面には、自分が将軍家に仕える寿家であるものという自分の身分を証明するものであった。それに顔を突き出すようにして見つめる門兵に対して、余裕の表情を浮かべて鼻をで笑っていた。 )どうよ、これで私が怪しいものじゃないってわかったでしょ?( 片目を開き門兵を見下すように見つめながら内心で呟く。――…さぁ、佐那の前にひれ伏しなさい!と。しかし返ってきたのは予想外の言葉……。「あの、申し訳ありません。これだけ出されてもすぐには確認できないもので…その、上司に確認取りますので、少々お待ちいただけないでしょうか…」 )…………はぁ?( 頭の中で何かの線がプチンと切れる音が聞こえただろうか……。 ) [Mon 13 Dec 2010 22:58:37]
佐那 > アマウラ相原将軍家直参、寿家が長女、寿佐那。この証文は [Mon 13 Dec 2010 22:51:20]
佐那 > ( 荷馬車の先では、お互いの槍を交差させていかにも入れさせないと言わんばかりにこちらに構えている2人の門兵の姿が見えた。――…こいつらたかが雑兵ごときが佐那の足止めしてるの?許せない…。苛立ちは募る。 )この荷馬車は私のものよ。それを止めるってどういう了見?( 腕組みをしたまま毅然と門兵の前へと立ち、説明を聞くことに。怒鳴りつけたい気分ではあったが、それは極力抑えた。「最近ウォータリアンたちからの襲撃が酷く、今市内への出入りを制限しているのです。申し訳ありません」 門兵の説明を聞けば理由としては至極真っ当なものであった。 )……なるほど。このご時勢素性の知れないモノは危険因子となるということね……。( ふんふん、と説明を聞いて門兵の言葉を聞き頷く。ここがアマウラだったら無礼者、と叫んでいたであろうと内心苦笑すれば、単衣の内側から一枚の書面を出してそれを突きつける。 ) [Mon 13 Dec 2010 22:47:03]
佐那 > ( 睨み付けられた運転手は、こちらに怯みながらも報告をする。「あ、あの……市の門兵に止められまして……。」そのあまりに情けない報告に対し、苛立ちは募る。キツい目つきのままその報告をした運転手へと歩み寄る。 )止められたから何?どうしろって言うの?……いいわ、アンタじゃ話にならないから私が行くわ。( 冷たくそう告げれば一瞥もなくその運転手の横を通り過ぎ、荷馬車が止められているその先へと進んでいく。 ) [Mon 13 Dec 2010 22:33:04]
佐那 > まぁいいわ。入ってしまえばどうと言うこともないでしょうね。馬車隊、進みなさい。( 腕組みをしたまま指示を出し、数台の荷馬車が自分の横を通り過ぎていく。荷馬車に積まれているのは自分の荷物。これでも選んだ方ではあった。 )ちゃんと丁寧に運びなさいよ。正門目の前だからって気を抜いたら許さないんだから!( 自分の指示に荷馬車の運転手が溜息を漏らしているのに気がついているものの、まったく関心などない。それが彼女を『お佐那さま』と呼ばせる所以であった。 )さて、私はもう少し周りを見てみようかしら?……ん?( 興味本位で城壁周辺を歩き回ってみようと思ったとき、馬車の運転手が呼び止めた。歩を止めて首だけそちらを向けて運転手を睨みつける。 )…何?私を呼びつけるってアンタどういうつもり? [Mon 13 Dec 2010 22:27:40]
佐那 > 惨劇の残るそれを見て、思わず眉根を顰める。 )……派手にやられてるものね。大丈夫かしら、ここ? [Mon 13 Dec 2010 22:19:45]
佐那 > ( 軽く吹く風になびく茶に近い黒髪を押さえながら、紗の単衣を羽織った『姫』が門の手前で降り立った。これから一人での生活を始める街の門を目の前にして腕組みをし、不敵な笑みを浮かべる。 )これから私の生活が始まるのね。庶民の生活を知り、庶民の苦楽を知る。それを成してこそ『寿家』に生まれた私の道……見ていてください、お兄様。( 右の拳を強く握り締めて、空に輝く星を強引に線で結んで自分の兄の姿を思い浮かべる。そして、視線を正門へと戻せば夜目が慣れてきたのか、ほのかに照らされていた正門がはっきり見え始める。襲撃からしばし経って修復はそれなりにされているものの、まだまだ [Mon 13 Dec 2010 22:18:49]
お知らせ > 佐那が入室されました。 『( 大型の荷馬車の集団の豪華な馬車から降り立つ。 )』 [Mon 13 Dec 2010 22:11:09]
お知らせ > ルジェが退室されました。 『美味しそうな匂いがするなー、と呟いたルジェ。 何を得る為だったのかも謎の一つかもしれません』 [Wed 1 Dec 2010 17:16:38]
ルジェ > 「むん。 こっちだった! チャーム、今晩なに食べようか?」 (探していたのは宿屋だろうがぁっ!という黒猫の突っ込みもむなしく、酒場に繰り出そうとする機械娘の姿がそこにありました) [Wed 1 Dec 2010 17:14:48]
ルジェ > (…やがて。目を覚ましたルジェの周辺に少女達が心配そうに腰を下ろしては見つめていました。 ルジェはいたた、という言葉とともに起き上がろうとしましたが後頭部に大きなたんこぶができていて。 ずっきんずっきん痛みます。 どうやら熊さんから逃げようとして、そして少女達を守ろうと立ち上がろうと思っていたら背後にあった見事な切り株。 後ろに下がろうとしていたルジェはしっかり後ろ脚がひっかかりました。 …あとは暗転。 何故熊がその後襲ってこなかったのかは謎の謎) 「ん? ルジェ何か持ってる」 (という言葉に反応した一人の少女。それ湖の畔でなくしてたの! お母さんのなの、という言葉とともに見つけてくれてありがとうと、ルジェに抱き着いてきました。 危うくまたしても後ろにひっくりかえりそうになりましたがなんとか手を地について少女を抱いて。 そうしてペンダントを渡してあげました。 …まではよかったのですが。 よからぬところでも打ったのか、何かの拍子に記憶が所処途切れるようになりました。 そうして、賑やかな、夜の帳が下りてきそうなヴェイトスに場面は戻り)  [Wed 1 Dec 2010 17:13:36]
ルジェ > ↓二重投稿すみません; [Wed 1 Dec 2010 17:05:38]
ルジェ > (近くに熊さんがいるとは露とも気づかずに目線はひたすら木々の元。 なにやら影に隠れた?と思い顔を上げてびっくらこいた!) 「わっきゃーーーーーっ! し、死んだふりふりふりふりっ。 …や、違うっ!」 (一瞬、その場に寝っ転がろうとしましたが、とある忠告を不意に思い出したのか。 あわあわと、手を地面につけては這いずってでも逃げようとする機械娘。 なんという幸運。 熊さんはお腹一杯だったので目の前のみょうちきりんな娘がおかしな動きをしているのをぽかーん、と目を下して見つめていました。 とんとん、と。 全身しようとするルジェの肩を前かがみになりながらたたく器用な熊(?) 「きゃーーーっ!よらば斬るぞーーーっ! き、斬らないけど」 (どっちだよ。 という目線か、首を傾げながら。ひとつ琥珀色のペンダントを爪にひっかけてみせてくれた。 これって君の?といわんばかりである。 しかし、パニック寸前のルジェの脳内。今は逃げる事で精一杯。 後ろに腰をぺたーん、落としては熊と対峙したものの。ずーりずーりと後退しながらぶんぶんと首を振る) 「ルジェのじゃないものっ! 違うものっ。 た、食べてもまずいぞっ! 一杯固いんだからっ!」 (やがてはルジェの奇声が聞こえたのか森の周辺から音が聞える。 少女達が熊と対峙したらまずいですよ!) [Wed 1 Dec 2010 17:04:32]
ルジェ > (近くに熊さんがいるとは露とも気づかずに目線はひたすら木々の元。 なにやら影に隠れた?と思い顔を上げてびっくらこいた!) 「わっきゃーーーーーっ! し、死んだふりふりふりふりっ。 …や、違うっ!」 (一瞬、その場に寝っ転がろうとしましたが、とある忠告を不意に思い出したのか。 あわあわと、手を地面につけては這いずってでも逃げようとする機械娘。 なんという幸運。 熊さんはお腹一杯だったので目の前のみょうちきりんな娘がおかしな動きをしているのをぽかーん、と目を下して見つめていました。 とんとん、と。 全身しようとするルジェの肩を前かがみになりながらたたく器用な熊(?) 「きゃーーーっ!よらば斬るぞーーーっ! き、斬らないけど」 (どっちだよ。 という目線か、首を傾げながら。ひとつ琥珀色のペンダントを爪にひっかけてみせてくれた。 これって君の?といわんばかりである。 しかし、パニック寸前のルジェの脳内。今は逃げる事で精一杯。 後ろに腰をぺたーん、落としては熊と対峙したものの。ずーりずーりと後退しながらぶんぶんと首を振る) 「ルジェのじゃないものっ! 違うものっ。 た、食べてもまずいぞっ! 一杯固いんだからっ!」 (やがてはルジェの奇声が聞こえたのか森の周辺から音が聞える。 少女達が熊と対峙したらまずいですよ!) [Wed 1 Dec 2010 16:58:01]
ルジェ > (ヴェイトスの街を離れて、親しい人とも暫くは離れて。 少しでも成長したのかと思えばこの娘。 ちゃっかり問題残して戻ってきた。 時折ずきん、と頭が痛いのか両手で頭をささえてはその場にしゃがみ込み。 むー、むうー、奇声を上げながらなにやら唸っている) 「うん、…と。 えーっと。 宿屋どの道だったっけ」 (がーーーーんっ!! と、顔に縦線ついたのは背後ではなくリュックに居座っているチャームである。 ふにゃあ、猫の耳がなさけなく、垂れた。 きょろきょろと、心配そうに指を口に加えて辺りを見つめているが、不安そうな表情の主人に対し、もはや諦めたような白い目線の黒猫。) 「れ? あの看板。 うん、見た事ある。 や、違うな、こっちか。 …れ?」 (ある日、森に少女数人とおでかけしました。とっても晴れたよい天気でした。 おさげの女の子に鬼ごっこしようと提案されて、喜んで参加したものの、じゃんけんに弱い機械娘はみごとに鬼となりました。 10数える間に少女達はしっかと隠れました。 ルジェは木漏れ日落ちる森の中、がさごそと少女達を探すのに懸命で) [Wed 1 Dec 2010 16:48:45]
ルジェ > (俯いては、うーん、とへの字口にてなにやら考え込んでいる。しかし、答えは出なかったのかばつが悪そうに金色の髪をがしがしと掻いた。冬になって以来、機械娘は髪を下している。) 「むぅ、ルジェ。 ルジェねー。 冬、でも。 怖くなくなったの。 …たぶん」 (と、一つ強い風が吹いて、ルジェの髪をなびかせた。ルジェは目を細めてはこきこきと、暫く見上げていた分痛くなった首元を右掌を添えながら鳴らしては、ヴェイトスの街を瞳に映す) 「ルジェお外で剣抜かなかったの。 ルジェ、何も言わずに出てきちゃった、…から」 (それは大事な人に伝える言葉。そうして、数少ない友人へ、何も言わずに出てしまった事への謝罪。そう呟けば、しょぼーん、と頭を垂らしたルジェ) 「ルジェねー、ルジェ。 なんも答え出なかったけど。 でも、ルジェなりに頑張るんだ」 (なにやら野犬に追われていた少年を、鞘をぶん回しておっぱらった経験あれど。 クランクの力はもっぱら力仕事に回された。 小さな村ではあったけれど、最初は偏見もあったけれど、やがてはルジェを迎えいれてくれた。 見送ってくれた小さな友人の、手を振る姿が眼に映る) [Wed 1 Dec 2010 16:39:47]
ルジェ > (口をあんぐりと開いたまま、お昼過ぎにはついたであろうヴェイトスの街正門の前。ただひたすらに立ち尽くしているのは依然とは風貌の変わったその様子に驚いたからだようで) 「ひぇー…。いつのまにこんなに立派になったんだろ」 (や、もともと立派だったと思うのだがこの娘、ヴェイトスの街を理解したようで、実はほんのまだささやかな知識しか得ていないようなものだったのかもしれない。時折街を離れて修行をつもうと頑張ってみたものの、どうしても心の弱さが先に立つ。もうじき夕暮れだというのにいつもの宿屋に足を向けない主人を不思議に思ったのか、ひょっこりとリュックから顔を出したチャームがルジェの後ろから一声泣いた) 「あ、うん。 ねー、ルジェ一杯迷子になっちゃって、えーっと」 [Wed 1 Dec 2010 16:27:55]
お知らせ > ルジェが来ました。 『以前とは様子の違う正門を前にしながら』 [Wed 1 Dec 2010 16:22:42]
お知らせ > アーリィが退室されました。 『(このまま、何事もなく夜が明けてくれることを祈りながら…)』 [Sat 27 Nov 2010 00:01:19]
アーリィ > (少し正門から離れた外壁の前まで来ると、手綱を引き、馬の向きを待ちの外に向け、周囲に自分の不届きな呟きを聞く影が無いかを確認した後、また広がる闇を見据える)…こう、奴隷(巨乳)の譲渡とか…でも、面倒みるのが、それこそ面倒だしなぁ…(面倒事を嫌い、流されるままに生きて来た心算だが、どうも面倒から逃げ切れない気がしてきた。そんな自分の考えを振り払うように左右に首を大きく振った後――真面目に仕事をと、眼前に広がる街の外を見据え続け、警備を続ける事にした…) [Sat 27 Nov 2010 00:00:40]
アーリィ > (まぁ、覚悟を決めたら、ジタバタしても始まらないだろう。今は我慢の時か――耐えれるのは、そんなに長くない気もするからだが、根拠自体は無い…)…頑張ってる騎士や兵士に、こう街からのご褒美で、慰安婦さんとか…そんなのがあっても良いと思うんだ。もしくは武具の修理費…(軽口を呟き続けるが、周囲にブツブツと独り言を零す変な奴だ視線が来る前に、別の事を考えようと一度、口を閉じ、何かを誤魔化すように熱い雲に覆われた夜空を恨めしそうに眺める。眺めた所で雲が晴れるわけでもなく、少し場所を変えようと、手綱を握り馬を歩ませ、復旧中の正門の前から、外壁の方に進み始めた) [Fri 26 Nov 2010 23:50:12]
アーリィ > (勝ち負けも、生死も、これからの話だが、自分は戦場に立つのが勤め。こんな時に戦わないのでは、騎士として食ってるなんて言えないし、自分でも納得できない――面倒な事に…)…本当、楽したいね。こう、綺麗なおねぇちゃん(巨乳)と、暖かい部屋でさ…(口から小さく零れるのは、騎士としては駄目な部類の言葉。現実は、それと正反対なので、これくらいの愚痴は問題ないだろうと――流石に誰かに聞かせることは出来ないが…そもそも、財布の中身がそれを許してくれそうにない。戦争と成ると、金も掛かるが、支給品の武具に身を預ける気にも成れないので、本当、厄介な性格だと自分でも思う) [Fri 26 Nov 2010 23:40:17]
アーリィ > (良く考えたら警戒レベルが上がったのは街全体だろう。せめて、晴れてくれて月でも出ていてくれれば、もう少し先まで見通せるのに――目の良い者や見張り台に居る人員に任せるしかないのだが…自分で見れないと成ると、恐怖も倍増。このドキドキを恋と勘違いしそうだ――生憎と相手は居ないので、その心配も無いのだが…)…まぁ、まだ余裕があるのかね、俺にも…(自分の馬鹿な考えに苦笑を零していると、冷たい夜風が強く吹き抜けたので、小さく身震いをした。これは純粋に寒さからだが、帰りに一杯――なんて余裕は、もう無いだろう…) [Fri 26 Nov 2010 23:30:38]
アーリィ > (ティアンには、まだ足を運んだことは無いので実情は分からないが、不意打ちだったのだろうか。自分は、この街の攻防が激しくなるが、他の街は終わってから――そんな楽観視すらしていたので、自分の想像力の無さには肩を落すしかないのだが…被害が出たのは、残念に思う。明日は我が身なのかも知れないが、それは別にしても、憤りを感じずには居られない)……だから警戒もするだろうな。(自分の所属する騎士団だけでなく、他の騎士団、兵士、傭兵等の姿もあり、大きく分けて此処と街中、そして海側の警備のレベルは上がっていると思う。まぁ、自分が海側に行っても役には立たないだろうから、正直、正門前の警備は有り難い。これで平時なら更に有り難いのだが、それは望み過ぎだろう――だから、目の前に広がる闇を見据え、警戒を続けるのだが…今、夜空を覆う分厚い雲は、正直、恨めしく思えた) [Fri 26 Nov 2010 23:20:28]
アーリィ > (左腕にはカイトシールド、右手には騎兵槍。左腰にはロングソード、後ろ腰には戦闘用ナイフを帯剣したフル装備。しかし、これでも敵の事を考えると心許ないが、今の自分には、これが精一杯の装備)…さって、宣戦布告も終わってるんだ。不意打ちもあるんだろうからな…ティアンみたいにさ。(早馬での急報。ティアンが襲われ――それが、スキュレイン軍の襲撃である事は疑いようも無いだろう。布告文の内容を考えると、この島を返せだったのだが――それにしても、何故、ティアンを襲ったのか…確かに海路を考えると、理解も出来るが、先にこの街を落として拠点にしてからの方が、理に適っている気もし頭を少し悩ませた) [Fri 26 Nov 2010 23:09:10]
アーリィ > (復旧中の半壊した正門の前で愛馬に跨り警備を続けるのも勤め。この天候の所為か、周囲の篝火が今日は一段と多い気がするが、夜目が利かない自分には有り難たい。全身を覆うチェインアーマーの上から、防寒用に厚手の外套を纏っているが、眼前に広がる闇を見据えていると寒気を覚える。緊張感が高まるが、早く来て貰わないと何かが切れそうだ。それでも――それでも、早く戦いが始まって欲しいという気持ちもある…初めって欲しいとも思う。そう思うのは不謹慎なのかも知れないが、正直、襲われるのを待つと云うのも辛いものがあった) [Fri 26 Nov 2010 23:00:08]
お知らせ > アーリィが来ました。 『(騎士としては…)』 [Fri 26 Nov 2010 22:59:09]
お知らせ > ナィナが帰りました。 『ラクチンラクチンだぞー(無邪気かつのーてんきにそんな事をほざきながらヴェイトス入りー)』 [Fri 26 Nov 2010 02:08:08]
お知らせ > 銀嶺が退室されました。 『悪い事した訳、じゃないよな? ( なんだろう、涙が出てくる。 まる。 )』 [Fri 26 Nov 2010 02:04:57]
銀嶺 > そんなに焦らなくても、逃げやしないぞ。 ( 宿屋が逃げたら、泣くしかないが。 )  っとと、ナィナ…っ  ( 後ろから飛び掛っては、しがみ付かれる構図。前はコンルがいて、多少と睨まれても不思議じゃない。 後ろのナィナは無邪気に拗ねるか笑うかなんだろうか。 ) そういうな、って時間の問題だ。 ( 微苦笑を漏らした。 後に、城門を通り過ぎる際に、―――痛い視線に、涙腺が緩んだそうな。 ) [Fri 26 Nov 2010 02:04:26]
お知らせ > コンルが帰りました。 『…………!! ( 独り占めじゃなかった!うー、うー!空気読めー!! )』 [Fri 26 Nov 2010 01:59:04]
ナィナ > むー(言葉でなく、感覚とか表情とかボディランゲージとかそう言った方向のコミュニケーションがメインである以上言葉以上に敵意がたっぷり伝わるのだ。だが、どうしてこうツンツントゲトゲされてるかはさっぱりだぞっ!)ナィナも行くぞ、連れてけっ(そう言って銀嶺の背中に飛び掛ってしがみつくの図。別にギンレーを奪うとかそーいう気はまったくないが、仲間はずれはよくないぞ)まったく気が合う気はしないぞっ(とりあえず、ボランティアの連中からリア充爆発しろとか、もげろとかそー言う視線をもらうといいよ) [Fri 26 Nov 2010 01:56:18]
銀嶺 > ( 知力1が一名と知力が二名の組み合わせである。 銀嶺が努力を務めるべきである。 まる。 ) ――― ああ。 ( 分かり易い教え方とか、図書館にあっただろうか。ナィナから付いていく意志を確認すれば、ヴェイトス市内へと足を進めよう。 そんな中にコンルとナィナの争いが始まっていた。 ) … まぁ 、 喧嘩するほど仲が良いというか。 ( 本音を言える相手、または本気でぶつかえる相手が、居るだけでも大した関係だろう。 ) コンルとナィナ。 君達、気が合いそうだな。 ( 微笑を浮かべつつ、傍らなの関係者に一言を添えれば、身分証明の提供をしよう。ナィナの名前の記述をして貰い、ボランティア活動する連中に謝罪を。 ) 突然で申し訳が無い。 送り届けなくてはならなくて、―― 今度飯を奢らせてくれないか。 ( なんて、告げよう。 ) [Fri 26 Nov 2010 01:54:30]
コンル > ( チッ ) パーなノータリンの癖にこういうのにばかり察しの良い……… ( 露骨に舌打ちした氷刀は悪口をオブラートに包む事無く言いきったりして。 ) ( 主の説明を上手く理解出来て無い様子は流石は知力1か。まあ妾も知力2だし理解できぬが……――――あれ?銀嶺も知力2?ひょっとしてこの空間馬鹿しかいない!? ) 騒ぐなというておるに……これだから童は嫌いじゃ……… ( 文句を垂れる娘に嫌そうに口元を抑えながら。 )  ♪  ( 促されるままにお姫様だっこをされて首に腕を回して。独り占めなのである。主は渡さないのである。 ) [Fri 26 Nov 2010 01:46:36]
ナィナ > んー、よくわからないがわかったぞ(目の前で殺すのがいいのかとかよくわからないけど、そう言うことなのだろうと感覚で理解した風味。正解かは不明)むー、詳しくはギンレーの家で聞くぞ(なんか困っている風味の相手にとりあえず、0から聞いていく事になるだろうが付いていくと立ち上がって。そしてその突然現れた冷たい女に向かって)嘘だっ! ぜったいにわざとだっ! あと童じゃないぞ、ナィナだぞっ!(きちんと主張しておくところはしておくのだ) [Fri 26 Nov 2010 01:37:27]
銀嶺 > 新鮮な肉を求めている訳だ。 ( 殺した場合は直ぐに食べなければ、味の質が落ちてしまう。生かした場合は新鮮な状態で味わえるし愛玩動物として扱ったり出来る面では、其方の方が良いのだ、と告げるが。此れでも駄目なら、誰か助けてくれ、此れ以上の分かり易い教え方を、私は知らない。 ) ヴェイトス市外に出ての狩猟だな。 ―――〜… ( ナィナの質問攻めに頭を抱えたくなった。へるぷみー。 ) 言葉で通じん以上、こうするしかない。 でないと、君達に迷惑を掛けてしまう。 ( コンルの最大の冷気を銀嶺は耐え切れても、周囲の人達が耐え難いのが事実である。 ) ――― 悪かったな。 ( 機嫌を直した様子に、安堵の息を漏らそう。寄り添うコンルの頭を片手で撫でようか。一応ながら、立ち上がると同時に、コンルを姫様抱っこを片腕で抱き上げよう。首に腕を回すように促しつつ。 ) [Fri 26 Nov 2010 01:26:56]
コンル > ……うっかり間違えただけである…… 小うるさい童じゃ…………少しは……落ち付かぬか……喧しい……… ( 渋々といった感じで、今度こそちゃんと感情を収めるように凍気を引っ込めていく。この女がある限り周囲はやはり寒気が増すが、それでもさっきまでよりは大分マシであろう。大きく見えるが子供というか物を知らないというか、知性も品性も感じさせない相手を童と評して。 ) ………む。 ( 名を呼ばれればねめつけるようにじろりと見上げて―――次に感じたのは唇と唇が触れ合う感触。 ) ――――― ( きょとんとして ) ―――――…………♪ ( ちょっと機嫌を直した様子で寄り添う氷刀。異種族だってバレルのは何か問題があるのか?良くわからないのだが。 ) ……………情緒と空気を読め……この童………… ( それは全く正しいアドバイスなんだけれども。一々指摘するな!ガルル。 ) [Fri 26 Nov 2010 01:22:41]
ナィナ > むー、違いがわからんぞ(狩りは、殺したのをそのまま担いで持ち込むもので、捕まえるのは生きたまま捕獲して運んでいくものと認識しているから尚更混乱中)? じゃあ、みんなどこで狩りをしているんだ?(狩りしてないのか?なんて真顔で驚いた)集落の中なら野宿じゃないぞー?(集落の外で寝てたら野生動物とかに食われるからダメなのはわかるが、なんでそのマチという集落の中で寝るのもだめなんだー?と追いかけられると言われればそれを狩るとか返答)・・・危険なのがいるのに狩り禁止なのか?(自分の集落に当てはめているせいでまったくこのマチの中が理解不能状態で頭ぐるぐる)ぎんれー、そいつなにもわかってないぞーっ! 寒いと言ってるだろう、寒くするなーっ! へ…何してる?(もう、冷風がたたきつけられんばかりの勢いで、まったくわかってない娘が、寒さの元凶を指差しして文句を言いつつ・・・と言うか、目の前でキスとかしててよりわからないが)まぐわうならそれこそ家に帰った方がいいぞ?(ナィナも族長とした時はそーしたとアドバイス) [Fri 26 Nov 2010 01:08:05]
銀嶺 > 手間を掛かるが、稼げるから―― 騙されたと思ってやってみてくれ。 ( 肉だけ剥ぎ取り、売り飛ばすのと。丸ごと売り飛ばすのでは、天地の差がある。其れを語ると長文になるので、省いて置こう。色んな手段がある。本当に狩猟の仕事は奥深い。 ) ヴェイトス市内での狩りは禁止だし、適当に野宿すると注意される。 それか追い掛けられる。 ( そういう意味で自警団の彼女に迷惑掛ける羽目になるから必死だった。 ) また危険な場所(スラムや暗黒街など)で、命の危機が晒されるからな…。 ( 其れでも、一度くらいは外で野宿させるが良いのだろうか。 ) ―― コンル。 ちょっと。 ( 更に不機嫌になるコンル。腕を絡めてくる形で寄り添う形か、其れならば右手でコンルの顎先を掴めば――― コンルの唇に接吻を落とそう。気を紛らわせるか、機嫌を直してくれれば、と思ってだった。正直に言えば、肝を冷やす行為だった。 コンルの行為は異種族である事を、周囲に晒してしまう可能性があった。其れを防ぐ為が此れしか思い浮かばず、またも公衆面前だったからだ。 ) [Fri 26 Nov 2010 00:57:12]
コンル > ( お金云々に関しては私は全く分からないので我関せず。銀嶺が見せたそれの価値をすら対しては理解していなかった。最低限に何かあった時に必要な程度を銀嶺から貰っているぐらい。 ) ………なっ………!!? ( 銀嶺の提案に目を丸くして驚くのは氷刀の方である。二人っきりだったのに!二人っきりだったのにぃっ!!! ) ………………わかったぞよ………。 ( 当たってるのではなく当ててんのよ、というような性格でもなくやはり当たってるだけ。不機嫌さを全開にしながら氷刀は頷いて、しかしむしろ周囲を凍えさせる冷気は強くさせる。銀嶺への意趣返しと、この小娘が寒いのはもうじゅうぶんだー、っていうから余計に寒くしてやるっ!と。 ) [Fri 26 Nov 2010 00:49:58]
ナィナ > むー、捕まえるのは中々面倒なんだぞ(簡単に言うなーとか、元より大雑把な性格もある。そもそも寝泊りするのにお金が掛かるとは思ってないとか、毛布ももらったのでこれに包まってどこか風や夜露の来ないところで寝るつもりだったわけで)そんなにこれが必要なのか? これで足りないのか?(稼げるようにとか言われてびっくりした顔。これがあれば1,2ヶ月は十分だとか長老は言ってた気がしたのだけど嘘付かれたかとか混乱中。そもそも人の街の事情はまったくわかってないので問われてもわからないと応える)ナィナはもう寒いのは十分だぞ(べったりくっついてアピールされても、当の本人はまったく理解していないとか。色々な意味で理解が足りてない) [Fri 26 Nov 2010 00:31:35]
銀嶺 > 其れなら、狩るよりも、捕まえた方が良いぞ。 骨付き肉や内蔵を扱う店が多いからな。 ( 無一文に等しいナィナをヴェイトス市に手放しするか、と云えばNGである。宿屋に泊まれる金ですら持たない人を、物騒な世の中に野宿させる真似など出来ない。残る最良の選択肢は、銀嶺の泊まる宿先に、ナィナも迎え入れる形である。 ) 自分で稼げる様になるまでは、私の所で泊まりに来るか? 色々と教えねばならないだろうし。 ( ナィナの意志を尊重する意味で、如何するか、問い掛けようと。 ) 私の故郷は氷原で、割りと慣れ――― … ( 腕を絡むコンルを見遣れば、さも当たり前かのように受け入れていた。拒否する程に嫌いなわけじゃないし、拒む理由が見付からない。ついでに、負傷した左腕の熱が冷えていて、居心地が――胸の感触が宜しかったのは内緒である。 ) ―――コンル、少しだけ冷気抑えられないか? ( なんて微苦笑をしつつ。 コンルの小言に気付いていなかった! ) [Fri 26 Nov 2010 00:24:03]
コンル > ……………………女好き………節操無し。 ( ボソッと小声で言って。こんなのただ頭の緩い世間知らずで田舎者でノータリンの小娘じゃないか!信用に値するなんてアレか、可愛いは正義という理屈なのか。ムムムムッ………余計に腹が立ってきた。 ) ……寒い方が……良いであろうに…… 何を申すか…この童は………… ( 自分の尺度で物を語りながら、とってもさむそーな格好をした寒い女は手招きされた銀嶺にべったりとくっつくように腕を絡めて所有権をアピール。毛布一枚は大事だよきっと! ) [Fri 26 Nov 2010 00:14:39]
ナィナ > (弁明しようとする相手にやっぱり、むーっとふくれっ面で見上げて。自分の身柄保障しようとかそこら辺はよくわからなかったが、とにかく街に入れるならなんでもいいとか思った)知ってるぞ。そこらで狩りをして肉を持っていけばいいんだなっ(=金稼ぎの方法。装飾品も材料があれば作れるぞとか)・・・なんだ、すっごいさむそーだぞっ。むしろ、寒いぞっ!(何かさむそーな格好の女に睨まれたので立ち上がって身構え。毛布一枚分くらいの差しかない格好の娘がなんぞほざいた) [Fri 26 Nov 2010 00:04:18]
銀嶺 > ( 拗ねた様子を見せる彼女の姿に、微かな笑みが零れ出た。 ) いやいや、其れは―― … ( ナィナの身柄の保証を、銀嶺が保障する形になる。暫くの間は、一心同体の如きに、ナィナの責任を背負うが、彼女の言動や動向を察する限りは、信用に値する。で無ければ、適当な言葉は言わない。 ) 信用するよ。 ―――― … ( 一枚って。 ) 金の稼ぎ方と使い方からか。 ( 俯いた顔で、片手で顔を覆った。暫くして、気を取り直そう。 ) 困っている女の子を放って置ける筈が無いであろう。 私の名は銀嶺だ。 ( 自己紹介を。 途端に、視線と冷気が感じた。 ) ―――― お、コンル? ( コンルの方へと顔だけ振り返れば、右手で軽くと招こうか。 未だに左腕は満足に動かせないが。 コンルの心情など察する事が出来なかった。 ) [Thu 25 Nov 2010 23:56:41]
コンル > ( 所謂間接キスである。 ) ( じー ) ( 唐突にその場に現れたのは肌襦袢のあられもない格好をした氷の女。その女の周りではただでさえ冷たい冬の空気がより肌寒く感じられる。 ) (  じーっ …………  )  ( そしてその女が男に向ける視線はもっと冷たい。 )( …………ジロリッ )  ( 冷たき風と共にいきなりその場に現れた女は、今度は冷ややかに怒り混じりの視線をその元気よく親指立てる娘ッ子に向ける。 ) [Thu 25 Nov 2010 23:49:32]
ナィナ > (喚くなと言われれば、思いっきり頬を膨らませてぶんむくれた。子供っぽい反応だが身長177cmの17才の立派な娘がそれをやるのはどうかと思うとか聞こえない)あー、今ナィナの事馬鹿にしたなっ! ぜーったい今…へ?(一瞬の間で呆れたのを読み取った感覚5の野生児。さらに喚こうとしたところで、一緒に入るかの言葉に思いっきりびっくりした。いいのか?とか)だいじょうぶだぞっ、問題なんて一つもおこしてないぞっ(突きつけられた人差し指にぐっとサムズアップ。この現在の騒動はノーカウントらしい)これ一つだけだぞ。働くともらえるのも知ってるぞっ(どうだ、すごいだろう的に胸を張って)おまえ、いいやつだなっ。ナィナはナィナだ(名前を問うているのだが、それが通じるのかはそちらに丸投げ) [Thu 25 Nov 2010 23:47:31]
お知らせ > コンルが来ました。 『じーとー』 [Thu 25 Nov 2010 23:43:45]
銀嶺 > 分かった分かった。 そう喚かないでくれ。 ( 只でさえ目立っているんだ。穏便に解決が出来れば良いのだが。 ) ―――…、 ( 見に来ただけって。動物園じゃあるまいし。 ) ――― … では、私と入るか? ( 現時点で彼女の身分証明を作る事は出来ないが、ヴェイトス市民の関係者として迎え入れるのは可能な範囲だ。但し、ナィナという人物の問題は、銀嶺自身が責を負う形になるが。 ) 但し、問題は起こさないでくれ。 ( びしっと貴女に人差し指を見せ付けよう。 ) 持っているのか、じゃあ―― …大丈夫そうか。 (後半のクエスチョンマークが気になるが。) ああ、それなら何よりで。 ( 飲み物だけは口に合わなかったか。捨てるのも惜しんでしまい、受け取った竹筒の中身を飲み干そう。 ) [Thu 25 Nov 2010 23:39:36]
ナィナ > じゃあ、いつなら良くなるんだっ!? もうすぐ冬になるぞーっ(冬になったら、集落から出てこれなくなるじゃないかと。さっさとたいみんぐを良くしろーとか喚いてみる)理由はないぞ。ただ、見にきただけだぞ(交易商人から聞いてたのがここだったから付いてきた。見にきた、以上)むー? 馬鹿にするなーわかるぞっ(自分も荷物が入った袋をがさごそやって、長老から餞別としてもらった金貨をずびしっとつきつけっ! にっこりと、とてもいいドヤ顔で笑うが説明?とか頭の中ではてなマークが浮かんでる)むー…返すぞ(もぐもぐ握り飯を平らげて、お茶を飲んでみたけど、やっぱり苦くて眉がへしょっとへたれて、竹筒をつき返して)あと、ごちそーさまっ。 [Thu 25 Nov 2010 23:30:23]
銀嶺 > ( 明確な理由は通じなかったけど、簡単な理由は通じたようで安堵の息を付こうとした。 ) タイミングが良くなるまでって…、餓死するぞ!? ( 只でさえ、変化の無い状況が三週間近くもなる。再びと戦争の火種が生み出せば、一月や二月程は長引くのを見えている。其れでも待つだなど、自殺行為に等しい。 ) そこまでして、ヴェイトス市に入りたがるなんて、――― 何かあったのか? ( 訪れた理由や動機を伺おうと。 ) ――― あー…、えーっと。 ( 懐から10,000yen妥当の金貨を彼女に見せ付けよう。 ) 此れは何か、説明が出来るか? ( ドキドキ。 ) あ…、其れは… ―――身体の悪い物を溶かす。 疲れを取ってくれるお茶だ。 ( 彼女の様子を眺める内に、自然に微笑んでしまった。世間知らずの娘、という新たな印象が芽生えた。 ) [Thu 25 Nov 2010 23:22:40]
ナィナ > だから、ナィナはそんな悪い事なんかしないと言ってるんだぞーっ!(せんそー?なにそれ、と。あと悪い事するヤツと思われてるのも気に食わないと感情論で絶賛大反発中)だったら、タイミングが良くなるまで待つからなーっ!(再び座り込み体勢。何一つ間違った事はしていないとまっすぐな目で見つめる)護衛の足しとしてなら付いてきていいと言ったからきたんだぞ(集落を出る事ばかり考えていたから、それで報酬が発生するとは考えてない)? …!? ???(竹筒を振ってみた→ちゃぷちゃぷ音がなっている→水が入っている→片手に握り飯、片手に竹筒で両手がふさがっていて、その竹筒の蓋を開けるのはどうしたらいいのか両手をきょろきょろ見つめる→しばし思考中)あむ…んんんっ!(結論、握り飯を加えて蓋を開ける。そして握り飯を齧って中の水を飲んで…)ぶ、あああっ!? なんだーっ、この水、苦いぞーっ!?(コケでも生えていたのかーとか、水だと思っていたら青臭い茶の匂いに思いっきりびっくりした。前の苦いこげた汁(コーヒー)の時もびっくりしたが改めてびっくりした) [Thu 25 Nov 2010 23:11:51]
銀嶺 > あ…、いや 戦争の真っ最中で、一時的に警備が厳し――― ( 明確な理由を告げた所で、納得してくれるだろうか。 ) 簡単に言えば、余所の者は大歓迎なんだが、――― タイミングが悪かったとしか言えない。 ( 完全な人型を成せるウォータリアンの出現で、余所の者が成り済ましでの侵入が有り得る、という見解なのが一般人に分かる理由の一つである。 ) … え? 只働きさせられたんじゃ…? ( 彼女の言う通り商人の姿が見えず、余計に彼女が不憫の子に見えてしまった。 ) ああ、―― 詰まった物を抜けば、其処から飲める仕組みだ。 ( と、丁寧に説明を。 ) 構わぬ。 腹一杯の方が、会話が弾むし、余裕で生まれるであろう? ( 満面の笑顔を浮かべよう。彼女から不純な動機すら感じ取れず、只管と純粋な娘だ、というのが第一印象であった。見て通り悪い人でないし、ウォータリアンの人でもないし、スパイというには似合わなさ過ぎた。 ) [Thu 25 Nov 2010 23:01:55]
ナィナ > ずーっとずーっと話にだけ聞いてたマチにきてみたかったんだ。でも、どーしてだめなのかナィナにはぜんっぜんっわかんないんだぞ(常世の森の集落からだから、遠路遥々と言うには少し違うけど、当人としてはずーっと生まれ育った集落から初めて出てきたのだから、気持ちは似たようなもので)いないぞ。商人についてここまできたんだぞ(交易商人に護衛の名目で無理やりついてきたわけで、そもそもヴェイティアンがひょこひょこ出てくる自体おかしいとか当人は思考の外。交易商人は交易商人で騙して奴隷にしようとか言う考えをしない善良と言うかお人よしな人ではあったようで)お、おおお? くれるのか?(放り投げられた握り飯をダイビングキャッチ。竹筒も掴むけどこれが何かわかってない風味) [Thu 25 Nov 2010 22:53:40]
銀嶺 > ――― 遠くから、遥々と遣って来たであろう? ( 微苦笑を漏らした。彼女が動かぬという意志を示す以上、遥かな遠い場所から辿り着いたのだろう。勝手な想像を張り巡らせれば、ヴェイトス市に迎え入れずに追っ払うのも如何なものか、と頭を抱えたくなる衝動に堪えていた。 ) … 取り敢えず、其の様子からヴェイトス市内の知り合いは居ない様だな。 ( 嘆息を漏らせば、貴女の目の前に座り込もうか。腰の後ろに取り付けたポーチの中身を漁り、握り飯(おにぎり)と緑茶の入った竹筒を彼女の方へと放り込もう。 ) [Thu 25 Nov 2010 22:45:51]
ナィナ > 街に入れてくれないから、入れてくれるまで待ってるんだぞっ! 説得しよーとしても無駄だぞ、入れてくれるまでぜーっっっっっっっったいに動かないからなーっ!(突然振って湧いた厄介の種に周りが呆れ果てるのも構わず、こーして決意の座り込み継続中。こちらは簡素な貫頭衣にも似た装束に毛布を身体に巻きつけたそんな格好) [Thu 25 Nov 2010 22:38:28]
銀嶺 > ( メア島の侵入作戦や防衛線の参戦は出来ず、戦士達のサポートに回る立場に徹底していた。城門と城壁の素材を運び出すのが、主な仕事の一つだったのだが―――根を上げる連中や野次を飛ばし立てる連中が見えた。 ) ――― 何をしているんだ? ( 遠回しに眺めていたが、力づくでやるらしいぞー!なんて聞こえてくれれば、仕事の持ち場から緩やかに離れていった。そして通路の真ん中へと座り込む彼女の目の前に辿り着こう。黒衣に赤を添えた、西洋と東洋の文化を織り交ぜた、かのような民族的な衣装を包んだ青年が現れることか。 ) [Thu 25 Nov 2010 22:34:05]
お知らせ > 銀嶺が入室されました。 『( 遠回しに見詰めていた一人。 )』 [Thu 25 Nov 2010 22:27:10]
ナィナ > (せめて身分証明とか、身柄保障してくれるような人間がいればいいのだろうが、連れてきた商人もそこまで面倒は見切れないと匙投げ。厄介事は引き受けないごく当たり前の思考のようだった)むー…入れてくれるまで何日でも待ってやるからなーっ!(暴力はよくないと言う事で止められれば、次に出来るのは通路のど真ん中で座り込み。いちおー、前回もらった毛布も身体に巻いて野宿体勢万全とか。どかそうとするなら手足ばたつかせてやだやだと駄々捏ねてやる) [Thu 25 Nov 2010 22:25:30]
ナィナ > (何しにきたと言われれば、マチを見にきたとしか言えず、一応ダンナ探しもあるのだけどそれは二の次三の次。今はその街を色々見たいと言う本当におのぼりさんなわけでっ。一応商人からも素性については説明はあるとは思うけども、今の現場の人間はそれを判断する権限はないようで、ふくれっ面でじたんだ踏んでいる)ナィナは別に悪い事しにきたわけじゃないぞーっ! どうしても入れないと言うなら力づくで通ってやるからなーっ!(いいのかーっ、やっちゃうぞーとかこー、シャドーボクシング風味の動きを見せてアピール。不法侵入している時点で悪い事だとか考えも及んでない) [Thu 25 Nov 2010 22:14:43]
ナィナ > (交易にきた商人に護衛として加わったと説明しているのだが、そももそ集落から出てきたばかりの娘である以上ギルドに入っているわけでも正式な傭兵や護衛でもなく、ましてやヴェイティアンと来たら、それは止められても仕方ないと言えるのだが、今更こんなところで門前払いされるわけにもいかないからどーにかしろーと無茶を言っている。折りしも今は落ち着いているとは言えウォータリアンの宣戦布告もあったばかりで、不審者の取り締まりはきつくなっている昨今それが通るとも思えず) [Thu 25 Nov 2010 22:08:53]
ナィナ > どーして入れないか説明しろーっ!(だんだんとじたんだを踏みながら、半壊した正門付近にてあからさまなヴェイティアンを止めた衛兵に食って掛かる娘) [Thu 25 Nov 2010 22:05:49]
お知らせ > ナィナが入室されました。 『だーかーらーっ!』 [Thu 25 Nov 2010 22:04:35]
お知らせ > ブロウン@警邏4が退室されました。 『しばらく暖をとって、今日は帰るとしよう』 [Mon 22 Nov 2010 21:39:35]
ブロウン@警邏4 > ここまでおとなしいと、忘れっちまいそうだ・・・(よいしょと重い体で立ち上がり、休憩所のほうへと行こう。どうせなら火の近くがいい。ついでに、味も見ておきたい。いや、食べさせてくれるかどうかはわからないけど──むしろ、肉しかくわないのに、一般人の食事がとれるわけはない。)大変だな、お前ら(急にやってきた巨体に調理の手が止まったが、そんなことは気にもせずしゃがみこんで火に手をかざそう。自分は警邏中なんだ、といってはみたが作業員から帰ってきた返事はどこか浮ついていて。ウォータリアンの次はモンスターの襲撃かなんかだと思われているんじゃないだろうか──?) [Mon 22 Nov 2010 21:39:05]
ブロウン@警邏4 > なぁ、アレ以来ウォータリアンってせめて来たの?(近くを通った資材を運ぶ作業員に声をかけよう。「さぁ?俺達は門直すだけだから。」)ん、そか。(来たら来たで作業なんてしている暇はないだろう。それでも、まだ作業が続けられているということはやはり襲撃はないと思っていいのだろう。戦争の傷跡を目の前にしながらも、どこか「何もなかった」という感想が生まれる。自分の行っている警邏活動も大して意味をなさないんじゃないかとも思う。市内に潜伏したウォータリアンが見つかったという話は未だに聞かない。情報が回ってきていないだけかもしれないけど──ともあれ、少しくらいは警戒しておいたほうがいいだろう。何をしでかすかなんてわかったもんじゃないし。) [Mon 22 Nov 2010 21:33:46]
ブロウン@警邏4 > 寒くなってきたってのに、大変だなぁ・・・(歩きつかれた竜人は、適当なところに腰を下ろし。その復旧作業を見物する。吐く息は月の明かりに白く照らし出される。首を回し、辺りを見れば作業員の休憩所のようなところだろうを見つける。夜食を作っているのか大鍋をかき回す姿がうかがえた。)寒くてもさっさと作り直さねぇと、またいつ来るかわかんねぇんだしな・・・(この復旧作業だの、戦争の準備だので市税があがったりしないだろうか。物価があがって買い物しにくくなったりしないだろうか。戦争とはかけ離れた心配をしながらひと時の休息。自分は関係ないとでも思っているような──) [Mon 22 Nov 2010 21:25:59]
ブロウン@警邏4 > (戦争が始まっている。そんな空気が薄らいでいる気がしていた最近。ここに来てみると、先制攻撃の傷跡が未だ癒えていないことにまだ戦争中なんだという実感がわく)まだなおらねぇのか・・・(破壊された門は、昼夜通して復興作業が行われていた。黙々と門を修復する労働者。門の復興が早く終わらないかと焦りを見せる門番達。そのほかには正装した市のお偉いさんたちだろうかが数名いる。一撃で破壊された門は爆発の威力を物語っているのかのように、ほぼ総とっかえ。補修というよりは新築といった感じさえもする。) [Mon 22 Nov 2010 21:19:14]
お知らせ > ブロウン@警邏4が入室されました。 『(カツカツと歩いて)』 [Mon 22 Nov 2010 21:13:00]
お知らせ > リダが退室されました。 『( 城壁の片隅でのた打ち回る女の存在に多くの人が気がつくだろうか…。-12000エン )』 [Wed 17 Nov 2010 01:16:25]
リダ > ( 差し出した現金と引き換えに、渡された妖しげな黒いラベルの瓶と笑顔を向けられれば、彼女たちは自分たちの仕事へと戻っていく。 )ありがと。参考にするわ。( 仕事に戻っていた彼女たちの背中にそう告げれば、城壁へと移動して縋りながらエクストラの瓶の入った袋を開き、一本取り出す。 )さぁて、効くやらどうやら……。( ゆっくりと瓶の封を切ってそれを眼前へと持ってくる。先ほどとは異なる特異な臭い…唾を飲み込んで意を決する。 )躊躇ってられますか!不惜身命!( 先ほどのマイルドに毛が生えた程度の味だろうとタカを括って一気に飲み込む。それが危険行為だとは知らずに……。 ) [Wed 17 Nov 2010 01:14:07]
お知らせ > ヴィヴィアンが帰りました。 『 *霊薬は用法・用量を守って正しくお使い下さい。 』 [Wed 17 Nov 2010 01:06:21]
ヴィヴィアン > あー・・・ そういうのだとちょっと分からないわ。力になれなくてごめんなさい。 そう自棄にならないで、きっと道があるはずよ。 スターブルームやホープで相談してみると良いわ。( 薬物、と聞けば痛ましそうに。魔女ギルドとかでもたまに出物があったりするが、ああいう物による肉体改造の結果ならば、その薬の成分を調べなきゃ分からない。 逆に、女の欲望に忠実な魔女ギルドや、その道のプロである娼婦団体なら逆の物もあるんじゃないか、と。 ) お買い上げありがと。怪我、早く治ると良いわね( と、営業スマイル丸出しの最初よりは随分砕けた様子で礼を述べて、販促キャンペーンを続けよう ) [Wed 17 Nov 2010 01:05:02]
お知らせ > ヴェロニカが帰りました。 『 −―宣伝大成功、かな? 』 [Wed 17 Nov 2010 01:00:32]
ヴェロニカ > (基本的にヴェロニカ・フォーグラは太らない体質なので、その手の悩みとは無縁である。先ほどのセールストークとは別で、今回は本当に何と答えて良いかわからなかったのだ。 そこにスラスラとヴィヴィが説明してくれたから、感謝をこめて小さく一礼。 ……そうだ、今度ヴィヴィに聞いてみよう。 全身に召還用の刺青を施すべきかどうか、未だ踏ん切りがつかないのだ。 ともあれ――)あ、はーい。三本で1万2000yenになりまーす。(――買ってくれたなら万々歳。 さっさか袋に薬品瓶を三本いれて、お客様に渡すとしよう) [Wed 17 Nov 2010 01:00:22]
リダ > ( やはり呆れられた。ものすごく恥ずかしい……どうしたらいいものかと模索するが思いつかなかったが……奥の手に。 )だぁかぁらぁ、胸が小さくならないかって聞いてるの!( 顔を勢いよく上げれば声を少々荒げながら事実を話し出す。奥の手……端的に言えばやけっぱちである。 )ちょっとした薬物(本当は長期的に投与された劇薬)で胸を肥大された上に、この前ウォータリアンの毒でさらに大きくなっちゃったの!( 先ほどの恥じらいはどこへ消えたのか、呆気に取られる女性に向けて早口でまくし立てる。そこへスタイルのいい彼女からのアドバイスが入るが、あくまで美容の域。頭を振るしかできなかった。 )……大方試してるけど無駄だったわ。運動量は並じゃないと思ってる。けど……年々微妙に大きくなってるのよ!……これって絶対毒よね!間違いないわ!( 口にしながらそうなんだ、と妙な思い込みが生まれる。妄想癖の派生だろうか…そして先走りはさらに拍車をかけて、腰に巻いている小袋を手に取り硬貨と紙幣を出してそれを彼女たちに突き出す。 )……エクストラ3本頂戴!( その表情は鬼気迫るものがあっただろうか…。 ) [Wed 17 Nov 2010 00:53:47]
ヴィヴィアン > ( 怪我の件については諦めたよう。元々ダメ元だったようで落胆の具合は小さいように見える。そしたら、なんだか戸惑ってるというか、もごもごしてるというか、若干挙動不審気味になったと思ったら―― ああ、やっぱり邪魔なのね、と頷く。 腰に手を当て、少し砕けた口調で ) それはお薬で解決するのは難しいと思うわ。 うちにも巨きすぎて困ってるのが居て開発に血道をあげてるけど、まだ成功してないみたいだし――・・・ 基本的には、ダイエットで小さくなるものよ。 水分補給をこまめにしながらお風呂に長め入るようにして、あとは肩と腕の筋肉を使う運動を控える事。 セックスも控えた方が良いわね。( と、美容・ダイエット方面からのアドバイスを。 膨らんでる要因を減らしていく方法だ。 外科手術が始まったばかりの医療レベルでは縮乳手術なんてできないだろうし ) [Wed 17 Nov 2010 00:44:26]
ヴェロニカ > はぁ、そうですか……。(と、それにはどう答えて良いものやら。最上級のラティーシャXは、劇物扱いされているという事を兵器もとい併記しておく。 マイルドは本当に「マイルド」なのだ。 ともあれ、気に入ってもらえたのなら幸いなのだけれど)はい、ただ、まあ、滋養強壮には効果がありますから。 ちょっとしたカゼとかを早く治したいなら、お勧めですよ!(さすがに怪我とか重病とかだと、専門の人に見てもらったほうが良いわけで。 と、そんな風にセールストークしていると、急にお客さんが妙なことを言って――)―――――は?(――と、思わず、そんな風に問い返してみた。 ヴィヴィをチラチラと見る。 どう答えれば良いんだろう。 いや、そんな効果が無いのはわかっているんだけど。 ええっと。 えっ?) [Wed 17 Nov 2010 00:29:07]
リダ > ん?これくらい平気。もっと不味いの知ってるし。( こちらの一気飲みに思わず難色を出した彼女に対してケロリと答える。実際に忍の里で飲んだ薬にもこれより不味いものはあった。――決して味オンチではない!と察して!…心中で願う。 )まぁ、それもそうよね……治れば医者はいらないか。足は諦めるわ。( 溜息混じりに呟くも、無理だと思っていたのは百も承知。実際に治したい…もとい直したいのはもう一つの方で。 )えっと……その、ねぇ…まぁ、あると非常に邪魔くさいんだけど…その、はははは………。( いくら同性といえどさすがに話しにくい自分のコンプレックス、といか呪い……柄にもなく口ごもってしまう。そして俯きながらだがようやく言葉を振り絞る。 )……胸、小さくならない……?( 俯いたその顔は紅潮しきって、頭から煙が立ち上っていただろうか…。 ) [Wed 17 Nov 2010 00:23:19]
ヴィヴィアン > ( 一番飲みやすいマイルドだからか、苦も無く飲み干したよう。 先に栄養ドリンクの類と聞いていたから心の準備があったのもあるだろうが、基本的に美味しい飲み物でないのである。 ) 今お召し上がりになった試供品はこのマイルドタイプになっております。 レギュラーは飲みやすいとは言えませんが、効果は保障いたします。 エクストラはもはや薬と思ってお飲み頂ければ。( 飲みやすい、という感想に答えて、ヴェロニカの言葉に続ける。 ) 栄養を補助して治療の効果を高める用途には使えますが、怪我の治療ともなりますと白魔術師の施術や専門医の治療を受ける事をお勧めいたしますわ。( とはいえ、もう治療済みのようだが―― ちらっと聞こえたエビのハサミって言葉。足を挟んで骨折寸前に追い込む程の大きさって事は、ウォータリアンの被害にあったのか。 命があるだけマシとも言えるが、足をやられるなんて災難だ。 ) [Wed 17 Nov 2010 00:15:42]
ヴェロニカ > (ヴェロニカは すこし ばつがわるそうだ! こういうところでダメだから使えない奴と思われるんだろうなぁ、とか。今晩はベッドの中で落ち込むのが確定する。 表情には出さないようにするけれど)あ、えっと、一気飲みは――(と声をかけようとしたところで、小瓶とはいえグイッと行ってしまった。 その様子を見て「うわ」という顔を思わずしてしまい、すぐに取り繕って笑顔。 ラティーシャ特性の栄養ドリンクは、その効果に比例する勢いで味が頗る悪い、良薬は口に苦しを地で行く代物だ。 一気飲みできるのはルキアくらいのものだというのに・・・まあマイルドの一口分だからだろうけれど。これも東洋の神秘って奴なんだろうか。 もっと毒々しいに関してはノーコメントを貫いておこう)怪我の治療、ですか? んー、強壮剤や気付けなどには使えますし、弱った内臓を助けたりとかはできますけれど……。(自分もこの薬を含めてのみんなの治療で命を救われた身だけれど、痣とかはまだ残っているし、第一薬飲むだけで骨折が治ったりしたら、世の中苦労はしないと思うのだ。 魔女とか魔法は神秘的に思われるかもしれないけれど、存外に現実的な存在でもある) [Wed 17 Nov 2010 00:04:39]
リダ > ( こちらの問いかけに確認するようにアイコンタクトを取れば、モデルのような女性が優雅に答えた。――私もこういうスタイルがいいのになぁ……などと思っていれば、ハッとしてそれを聞く。 )えっ?あ、あぁなるほど…へぇ。それじゃ……。( 一通りの説明を聞いてからそれを一気に流し込む。口当たりは栄養ドリンクとさほど変わりなく、味も…悪くない。のどを鳴らしてそれを胃に流せば、口元を手で拭う。 )うん、言われたとおり飲みやすかった…魔女の霊薬って聞いたからもっと毒々しいかと……あ!( そこで二つのことが思いつき思わず手をポンと叩く。自分自身の直面してる二つの問題彼女たちなら解決できるんじゃあないかと。 )……ねぇ、その薬なんだけど……怪我とかの治療には使えない?見てのとおり、これで……。( 石膏に固められ包帯で巻かれた左足を軽く上げて二人に見せる。支えが甘いのかその足はプルプルと震えている。 )ちょっとエビの鋏…いや、万力のようなものに挟まれて骨折寸前だったの。……効く?( あえて自分がウォータリアンと戦ったということを隠そうと途中で軌道修正する。まだまだ彼女たちのことを探りたかった。 ) [Tue 16 Nov 2010 23:54:29]
ヴィヴィアン > ( どうやら、少しづつラングフォードP.W.M.Cの名前も認知されつつある様子。目配せを寄越すヴェロニカにウインクを返して―― 酷い時には「プライベートなサービスをする魔女」という風俗的な文脈で受け取られている時もあったりする訳で、随分な進歩である。 やっぱりこの調査に会社ぐるみで参加したのは正解だったと思う、うんうん、とか思ってたら、この女、商品説明詰まりやがった・・・っ!仕方ない。 ) ラングフォードP.W.M.Cの霊薬は皆様に気軽に親しんで頂けるよう、ポーションではなく栄養ドリンク型の商品になっておりまして、効果の出方もそれに準じたものになっております。 また、効果によっても出方が異なります。 例えば――・・・ 皆様が気になっているレギュラータイプの解毒作用であれば、毒の被害を緩和しながら代謝と共に排出する形になり、滋養強壮成分や覚醒作用といったものは体内への吸収とともに効果が現れます。 エクストラについては―― 飲んでからのお楽しみという事で☆( と、超乳イエロティアとヴェロニカの間に入り説明をば。 魔女ヴィヴィアンは強く、美しく、インテリジェンスにも優れるのだ!だ! ) [Tue 16 Nov 2010 23:44:59]
ヴェロニカ > (「ラングフォードPWMCの霊薬か」という言葉に、ヴェロニカはちょっと笑みを浮かべて、ヴィヴィに目配せする。 まだまだコレからとはっても、やっぱり認知されつつあるのは嬉しいもので。 「魔女のコスプレしたコンパニオン派遣会社?」みたいな評判からは一歩脱却できたのかもしれない)あ、はい、どうぞー。 えぇと、それはMILDですね。 一番口当たりも良い味になっています。(さすがにエクストラとか初心者にはお勧めできないので、試供品に混ぜる勇気は無くて。 自分の持っているほうは殆どマイルドばっかりである)えぇと、効果ですか? 確か――……(……どうだったっけ、と思案顔。頭の中にいろいろと思い浮かんでくることはあるのだけど「これで良いんだっけ?」という疑念が頭をもたげて、口に出すことができないでいて。 助けを求めるようにヴィヴィのほうをチラッと見た) [Tue 16 Nov 2010 23:33:31]
リダ > ( 声をかけてこちらを振り向いた二人の女性――一人はモデルのようなスタイルのいい紫の髪の女性、もう一人は緑がかった黒髪の女性――はこちらに笑顔を振りまきながら話しかける。まぁ営業スマイルなのだろうと思いながら、こちらも小さく笑みを見せて返して見せる。 )24時間戦えるってどっかで聞いたフレーズだけど…へぇ、ラングフォードP.W.M.Cの霊薬か……。( ラングフォードP.W.M.Cと言えばいろいろ手広くやっていて、しかも数名はあのメア島に行って調査もしていたのを思い出す。――…近づきますか。 )ちょっと一日中市内歩き回っていたからちょっとお疲れなの…その試供品、いただくわね。( 緑がかった黒い髪の女性から霊薬の試供品の小瓶を受け取って、封を切ってみる。霊薬というから妖しげな臭いでもするかと思ったが、それはなかった。 )これって、すぐ効果出るの?( 微妙に感じる二人の胸への視線を気にしながら、口にする前に訊ねてみる。 ) [Tue 16 Nov 2010 23:22:57]
ヴィヴィアン > ( ラングフォードプライベートウイッチマシーナリーカンパニー(P.W.M.C)はかび臭い魔女のイメージを一新し、その優れた技術による貢献によって、より開かれた明るい魔女像による社会進出を目指す魔女の魔女による魔女のための会社である。 社長はヴェイトス大学を卒業後、各国に留学し経済学と軍学を修めた才媛シンディ・ラングフォード。 社員は全員女性で規模は現在20数名という創立2年の新進気鋭の組織である。 業務内容はベビーシッターから軍事行動までと幅広く、開かれた魔女像、という方針のためこういった身体を張ったパフォーマンスを良く行うのである。 以上説明! ) はい、ラングフォードP.W.M.Cは霊薬キャンペーン中ですので、ぜひお試しください( 掛かった声に振り向けば、ラティーシャに負けず劣らずの超乳イエロティア。 イエロティアは貧相なイメージがあったけど――  ) [Tue 16 Nov 2010 23:17:11]
ヴェロニカ > これさえアレば24時間戦えますよーっ! はい、宜しければ試飲をどうぞー!(試飲用のグラスや小さいボトルを配りながら、正門前を行ったり来たり。 ヴィヴィのようにモデル然とした振る舞いではないけれど、慣れた様子で、傭兵やら冒険者やらの好色な視線に動じた節もない。 これが私服でとかなら羞恥心で顔も真っ赤だったろうけれど、これはお仕事である。  ラングフォードPWMCは、傭兵として戦うこともでき、魔女として人々の支援をすることもでき、そして女性としての彩りを与えることもできる、多機能集団なのだ。 この手の仕事は日常茶飯事だし、アピールできる機会は逃せないし逃さない)あ、はーい! 今ならキャンペーン期間中で20パーセント引きの御奉仕価格となっています! 試飲も行っておりますので、宜しければ是非!(胸の大きな人だ。見慣れてるから特に驚かないけれど。怪我しているということは、やっぱり最近の騒動に関わっていた人なのかな? とりあえず三種類あることなんかを説明しながら、グラスを差し出そう) [Tue 16 Nov 2010 23:09:05]
リダ > ( 松葉杖での移動もなれ、なんとか一本取れて少しは清掃活動も楽になったものの普段のスピードはまだ戻らない清掃婦は、一日中歩き回り正門へと立ち寄っていた。清掃の仕事ともう一つの目的を持って。 )正門に来ちゃったわね……ここなら誰か来るといいんだけど…。( 目的というのは端的に言えば仲間探し。もっと深く言えば連携を取って街を守るためのネットワークを作ること。いくらギルド間の連絡員を裏でやっているとしても、それを表立ってすることはできず、行きずりに声をかける方法しかなかったのだった。それをするために丸一日歩きとおしで…。 )さすがに、バテそう……あら?( 正門の壊れた城壁に縋りながら息を吐いていれば、なにやら聞こえる霊薬キャンペーンという言葉。キャンペーンと言うのだから行ってみようと歩を進める。松葉杖で地を突くたびにいつも以上に胸が揺れる。 )あのぉ、私ももらっていいのかしら?( 二人のあまりに見た目派手な女性二人に声をかけてみる。 ) [Tue 16 Nov 2010 22:58:55]
ヴィヴィアン > ( *販促キャンペーンの詳細については、待ち合わせ掲示板 記事No.4206をご参照下さい ) [Tue 16 Nov 2010 22:49:47]
お知らせ > リダが来ました。 『( 片手に松葉杖、片手に箒を持って… )』 [Tue 16 Nov 2010 22:48:48]
ヴィヴィアン > はい、ラングフォードP.W.M.Cではマイルド、レギュラー、エクストラの三種類の霊薬をご用意しております。 マイルドは毎日のやる気のお供に! 名前の通り、3種類の霊薬の中でも比較的マイルドな味になっておりまして、肉体疲労時の栄養補給や、軽い微熱や眠気の防止などに。( すちゃ、とワゴンに並んだ各種霊薬の遮光瓶を掌で示しつつ、効果説明ッ! ピンクのラベルの優しいアイツ。 )お次のREGULARは戦う皆様の強い味方! MILDの効果に加えまして悪魔や吸血鬼の嫌う殺菌作用と解毒作用をプラス致しました。 ウォータリアンの毒針対策にお勧めです。 ( ブルーのラベルの頼れるアイツだ。そして最後に控えるのが泣く子も黙るブラックラベル。 ) 最後に控えますのはエクストラ。 数量限定ではございますが、マイルド、レギュラーを超えるラングフォードP.W.M.Cの製薬技術の結晶とも呼べる逸品になっております。 くれぐれも用法容量を守って服用くださいますようお願いいたしまーす。 其々、キャンペーン価格で2割引の800エン、1600エン、4000エンになっております。ぜひお試しくださーい( 試供品のミニサイズ霊薬マイルドを配りつつー、だ。 ) [Tue 16 Nov 2010 22:45:21]
ヴェロニカ >  麗しき乙女の花園謹製の霊薬ですよーっ (声がかすれてしまったのでもう一度。 此方は横に大きく【D-W(v)[あなたのために(はぁと)]  Langford P.W.M.C[ラングフォード私設魔女傭兵団]】ポップ調の文字が躍る、チューブトップ型のミニスカコスチューム、通称ラドガールを着込んでの営業活動中。 足やら肩やら胸元やらの露出は多いが、胴体はキッチリカバーできる。ヴィヴィの着ているようなのだと、お腹の痣が目立ってしまうのだ。 「働かざるもの食うべからず」「働いたらよく食べよう」が信条であるから、退院したら仕事をするべきであるし、リハビリもかねて営業志願をしたという次第)ウォータリアンと戦う勇気ある皆さんの為に、今なら何と20パーセントも御奉仕しちゃいまーすっ! [Tue 16 Nov 2010 22:29:39]
お知らせ > ヴェロニカが来ました。 『 麗しき乙女の花園謹製の霊薬ですよーっ 』 [Tue 16 Nov 2010 22:20:16]
ヴィヴィアン > ただ今、ラングフォードP.W.M.Cでは各種霊薬のキャンペーン中でーっす。この機会にラングフォードP.W.M.Cの乙女達特製の霊薬をお試しくださーいっ★( くろぼし付きの営業用媚ヴォイスで絶賛霊薬の販促キャンペーン中。 もう一部地域では降雪すら確認されているのにも関わらず、セパレートのキャンギャル姿である。流石に社名の入った揃いのジャケットと網タイツくらいはいてるが、ぶっちゃけ寒い。 それでも気合の笑顔である。 ) [Tue 16 Nov 2010 22:17:07]
お知らせ > ヴィヴィアンが来ました。 『 ラングフォードP.W.M.Cでーっす★ 』 [Tue 16 Nov 2010 22:03:22]
お知らせ > フード姿が退室されました。 『それから増援が到着するのは数日後か…』 [Tue 16 Nov 2010 19:40:30]
フード姿 > (例えばクリスティアが兵を出せば戦後のクリスティア駐留騎士団の人員を強化する大義名分となるだろう。自由貿易都市というヴェイトスの性格上、どの国も出兵の大義名分は立ってしまう。そしてそれが戦後の発言力に影響することは間違いないのだ。ヴェイトスは各国の影響力が拮抗してこそ健全な姿を保つ。アングリマーラが兵を出さない理由は無くなったといえる。)アングリマーラに伝令を出し、この現状を報告せよ。大臣に部隊の要請をする。できれば陣頭指揮は俺に任せてもらいたいという旨も添えてな。(控えていた部下に門を背に振り返れば言おう。これよりヴェイトスに相当数入り込んだといわれる海底帝国軍の殲滅戦にアングリマーラも加わる。)できれば、妙な思惑無く…純粋にヴェイトスを守る…とでも言いたいものなのだがな…。(ふと生真面目そうな赤い鎧を纏った女騎士団長の姿を思い出し苦笑した) [Tue 16 Nov 2010 19:39:42]
フード姿 > (騒動がこれほど大きくなれば…いや、既に戦争状態に突入したとなれば諸外国も黙っては居ないだろう。万が一ヴェイトス市が占領されることともなれば、アングリマーラ、クリスティア、アマウラ、ティアンはすべて分断されるに等しい。逆に海底帝国はヴェイトス全土を支配するための限りなく有利な橋頭堡を得ることともなる。それだけは断固として避けなければならない事態だ。そしてある意味それ以上に…戦後の事態の話がある。) [Tue 16 Nov 2010 19:27:59]
フード姿 > (以前の魔界戦争の際も悪魔の一体がこの門に特攻自爆を仕掛けてきたが、破壊することはかなわなかった。それほどに堅牢な建築物だった。仮にアングリマーラの象部隊を総動員してこの門に正面きって総攻撃をかけたとしてもこのような様相にするのは難しいだろう。せいぜい、門戸そのものを破壊するぐらいだ。しかし、これは門はおろか城壁まで粉砕している。俗に言う…人間業では無い…という奴だ)………(さて、今のところ我等がアングリマーラが直接的に攻撃を受けたとの報告は無い。貿易に関しても、むしろ弾薬の類が特需として売れ行きを飛躍的に伸ばしてい居るぐらいではあるが………傍観するのは之くらいにしておいた方が良いかもしれない。) [Tue 16 Nov 2010 19:15:04]
フード姿 > (酷いものだ…とは思った。一度この堅牢な門が無傷な状態を見たもので、今の惨状を改めて目にすれば誰もがそう思うだろう。全身をローブのようなもので覆い隠したこの男も第一にはそう感じはした。しかし、次の瞬間には瓦礫に近づきその破壊痕にそっと手を当てた。)………少々気楽に構えすぎておったかも知れぬな。(男の興味は既に、一体いかなる業がこの破壊を可能にしたのか…だ。) [Tue 16 Nov 2010 19:03:06]
お知らせ > フード姿が入室されました。 『じり…と佇む姿。』 [Tue 16 Nov 2010 18:56:32]
お知らせ > 銀嶺が退室されました。 『( 其の噂を知るのは、後日になるか。 )』 [Mon 15 Nov 2010 01:34:31]
お知らせ > ???が退室されました。 『新たな噂がまた一つ』 [Mon 15 Nov 2010 01:33:19]
銀嶺 > ――― またな、ホニヤンペイ。 ( 深く深く、頷こう。 貴方が立ち去る様子を見届けよう。 ) … 済まない。 騒がせたな。 ( 周囲の状況に感付けば、銀嶺は自分の荷物を纏めよう。 通行の許可証を頂ければ、ヴェイトス市内へと走り出した。 ――― ただ、笑いでしか、出て来なかった。 新たな友人が出来たのだ。 ) [Mon 15 Nov 2010 01:28:14]
??? > ―――――さらばだ、銀領。 ( それだけ言えば、ホニヤンペイはそのまま踵を返し――――上へ、上へと歩き出す。 [Mon 15 Nov 2010 01:21:35]
銀嶺 > ――― 、 そうだ。 ( 差し出される右手を、握り締めるような形で締めよう。 ゆるり、と離れれば。 ) 願わくば、新たなルールを加えて欲しいが。 ――― それではゲームする楽しみが無くなる。 ( 首を左右に振ろう。 ) … またゲームするために、頼み事を残すぞ。 ( 何度か、言葉を交わせば、自我という自我が生まれるだろうか。 確かめる術は無いし、ホニヤンペイ自身の問題だろうか? ) [Mon 15 Nov 2010 01:16:48]
??? > ――――私が負けたら、友達になる。 戦友になる。 親友になる。 我らの輪の中に入る。 それがルールだ。 ( それがホニヤンペイであり、存在を存続する術である。 故に、ホニヤンペイは静かに右手を差し出そう、触れる事は叶わぬけれど。 ) [Mon 15 Nov 2010 01:11:45]
銀嶺 > ( 四六時中に修復作業や警備活動など、繰り返す大勢は此の場に居合わせする。 行き来する商人、別の場所へ避難する家族、ありとあらゆる人達もホニヤンペイの姿を捉えていたことか。 ) ――― … 私の勝ちか。 ( 安堵の息を漏らした。 ) ホニヤンペイ。 我らの輪の中に入る気になれば、――― 言ってくれないか。 お前の力を借りたいのだし。 ( そうと告げようか。 そして、貴方の方へ、握手を求めよう。 差し出す右手で。 ) [Mon 15 Nov 2010 01:04:23]
??? > ―――――お前の、勝ちだ。 ( ただ一言、ホニヤンペイは告げた。 勝利を認める、それは貴方が勝利条件を満たした事を認めるものであり、敗北者としてペナルティーを受け入れるという宣言だ。 今宵、この場に居合わせたものが承認となり、新たな『ホニヤンペイの噂』を創っていくだろう。 ) ( 新ルール『ホニヤンペイには銀髪の友人が居る』追加・ ) [Mon 15 Nov 2010 00:57:21]
銀嶺 > 貴様が、いや――― … ホニヤンペイ。 ( ホニヤンペイへと差し伸べた右手。 虚空に突き出す右手は、虚しくも引っ込めよう。 停止してから、貴方の様子を見守り続けたが。  ―――途端に出題された。 ) お前が負けたら、友達になれ。 戦友になれ。 親友になれ。 我らの輪の中に入れ。 私が負けたら、何度でもホニヤンペイを追い掛けよう。 ( そして。 ) 答えは、――― 木の下 、 土の上 であろう? ( 思い浮かぶのは、七つの曜日のそれだった。 ) 月、火、水、木、金、土、日、――― 七陽の理だ。  ( そうと理由を告げよう。 そして、貴方の様子を伺おうか。 恐れるよりも、どんな結果を迎えるか、楽しみで楽しみで仕方が無かった。 それは子供の様な、無邪気な笑顔で。 ) [Mon 15 Nov 2010 00:46:01]
??? > ( 瞬間、ホニヤンペイが停止した。 ) ( ホニヤンペイは『ホニヤンペイの噂』を実現する為の存在であり、それ故に自我というものを持たない。 自我とはいわば自己の定義、それを敵対者からもたらされる衝撃は――― )  万物は高きから低きに進む。 月の下には火があり、水の下には木があり、土の下には太陽があり、すべては巡り繰り返す。 汝に問う………金は何処にありしや? ( ホニヤンペイは答えない。 応えるは謎掛け。 『ホニヤンペイは謎掛け遊びで遊ぶのが好き』 ) [Mon 15 Nov 2010 00:28:51]
銀嶺 > ―― 貴様の問いを答えたんだ。 ( こうしている間も、足が一歩と、二歩と、三歩と、容赦なく接近を繰り返そう。 ) … 貴様は、―― ( 貴方が銀嶺の接近を許せば、常人並の感覚とはいえ―― ホニヤンペイというホニヤンペイの存在を把握した。 ) ―――― 言葉遊びで、誘拐をする罰ゲームを与える。 ( 数多たる感情と恐怖が、都市伝説と言われる『ホニヤンペイ』の存在を生み出したのだ。 ) … 遊び相手が欲しいのでは無いか? ( 霊体の貴方に触れる事は叶わぬが、貴方の方へと右手で差し伸べよう。 握手を求める様な形で。 ) [Mon 15 Nov 2010 00:06:17]
??? > ………… ( 眼前敵、恐怖反応確認できず。 状況に適切な対応を思考中―――― ) ( ホニヤンペイの反応にかかわらず、貴方は情報を得ることが出来るかも知れない。 ホニヤンペイは恐怖の精霊の集合体であり、貴方は精霊使い、感知できたとしてもなんら不思議はないだろう。 ) [Sun 14 Nov 2010 23:57:06]
銀嶺 > ( ミスorz  × 姿を漏らせば → ○ 姿を見やれば  でお願いします。 ) [Sun 14 Nov 2010 23:51:09]
銀嶺 > ―――― 黙り込むか。 ( 貴方が黙り込む様子に、溜め息を漏らした。 非難を繰り返す一般人や、臨戦態勢を取る警備員の、姿を漏らせば―― 尚更と溜め息の色を濃くした。 ) … 貴様が攻撃したならば、戦友になれる。 貴様が攻撃しなければ、親友になれる。 ( 両腕を広げれば、無防備の姿を示そう。 敵意や殺意など皆無である。 ) ――― … 何者だ? 悪魔か? 天使か? 妖魔か? 精霊か? ( 思い付く限りだけ、あらゆる種族の名称を唱えよう。 同時に、貴方という貴方の存在を、掴んでしまおうと、此方から一歩と踏み出した。 ) [Sun 14 Nov 2010 23:49:58]
??? > ―――――― ( 男の質問に、ホニヤンペイは口を紡ぐ。 誘拐の対象なのかと言われれば確かにそうだ、だが、誘拐魔ホニヤンペイであらねばならないホニヤンペイにとって、恐怖を抱いていない者を襲うことは出来ない。 故に答えることも出来ない、誘拐できない誘拐魔などは存在してはいけないのだから。 ) お前は、何故私を恐れない? ( 質問に質問を返す形になるか。 ) [Sun 14 Nov 2010 23:40:01]
銀嶺 > ――― 、 ( 貴方が此方の言葉通り、地面に着地をし、名乗った。 ) … ――― 誘拐魔、ホニヤンペイ。 ( 見間違いでも、聞き違いでも無かった。 だからこそ、溜め息が漏れてしまった。 ) 何用で参ったか、と問いたいが――― 貴様の獲物は私か? ( 攫われた連中の話を聞けば、目の前の何かは、想像を超える素早さを持ち合わせているそうだ。 物理的な干渉は無意味だと教えてくれた。 だからこそ、逃げ回るのは愚策で、正面から堂々と貴方から多くの情報を聞き出すのを目的とした。 ) [Sun 14 Nov 2010 23:31:20]
??? > ………… ( ホニヤンペイは思考する、ホニヤンペイであり続ける為に。 獲物の行動、己の行動、状況、あらゆる要素をホニヤンペイの噂と照らし合わせ、行動を選択する。 ) ――――誘拐魔ホニヤンペイ。 ( 応じ、降下する。 落下に等しい速度で門前に降下し、地に片膝を着く体制で着地しよう。 ) [Sun 14 Nov 2010 23:23:39]
銀嶺 > ( 其れは、都市伝説か。 ) ――― 、 ( 驚愕の表情するも、怯みもせず、ただ―――貴方の出方を伺っていた。 腰元の差した蒼い太刀の柄を、添える形で触れよう。 瞬時に抜刀が出来る臨戦態勢へ。 ――― 間合いが入るの待て。 ) ―― … 我が名は銀嶺だ。 名乗り上げろ。 ( 隙を見せるな。 刀を手放すな。 間合いを見極めろ。 ) それと降りるの、礼儀だと思わぬか。 ( 相手の出方を待つしかないが、声を掛ける事で意思の疎通を図ろうと試みた。 ) [Sun 14 Nov 2010 23:18:29]
??? > ( 晴れ渡る夜空、煌々と照る月を背に虚空に立つそれは―――― ) ( 貴方は知っているだろうか? 人から人へ、口から口へと伝わって増え続ける不思議な噂の一つ、誘拐魔ホニヤンペイの噂を。 シルクハットにタキシード、夜色のマントを身に纏い虚空に佇む骸骨………ホニヤンペイが、貴方を見下ろしたって居る。 ) [Sun 14 Nov 2010 23:09:56]
銀嶺 > ( 吹き抜ける夜風が、心地が良かった。 ) ――――、 ( 硬質な音。 ) ――― … ? ( 驚愕の表情を浮かべる警備員。 悲鳴を張り上げる一般人。 様々な声と表情があった。 其の異変に気付いた銀嶺は、後方へと全身で振り返るも何も無かった。 視野を広げれば、左右や上空を見渡した。。 ) ―――― 貴様。 ( なんだ、その姿は。 )( 眉根を歪めたまま、上空に浮かべる貴方の姿を捉えよう。 ) [Sun 14 Nov 2010 23:03:17]
??? > ( 吹き抜けていく夜風に混じって、小さな硬質の音が響いた。 ) ( 音源は上空より、振り向けば奴が居る。 ) [Sun 14 Nov 2010 22:57:05]
お知らせ > ???が入室されました。 『――――カタ』 [Sun 14 Nov 2010 22:53:01]
銀嶺 > ( 私は戦いが好きだ。 死ぬほど、好きだ。 生き様を示し合わせ、擦れ違う生き様は、刃を交える時である。 だが、恋人は違う。 誰かが倒れたり、命を散るのが好まない。 殺生を嫌うだろう。 人の痛みや苦しみが分かる女性だと思う。 ) ――― 警美さんに会いたいなぁ。 ( 傷付いた私にも、気を使ってくれた。恋人だからだと、思うけれど。彼女の職業や本分を考えれば、周りの人たちまで思い遣りがある。 だからこそ。 思い切り抱き締めたい。彼女の身分を考えれば、関係と距離の考慮が必要だけれど。 ) [Sun 14 Nov 2010 22:49:51]
銀嶺 > ( 恋人の意見を頂戴すれば、直ぐ様にアマウラの旅館へと飛び出した。 ) ああ――― …。 ( 旅館の温泉は、左腕の神経痛を和らげる効用を持ち、精神的な苦痛をも和らげると聞いた。治療の目的を積み重ね、便利屋の運搬の目的もあった。その分だけ警備員たちの検査が手間掛かるのが理由の一つ。 ) … ウォータリアンか。 ( 惨状と呼べる光景を、凝視続ける中に、警備員の声が聞こえた。 ) だが…、我らの出番は無さそうだ。 ( 騎士団や英雄達に任せれば、事が終わるだろう、という安易な考えをしていた。元々、恋人でさえ無事であれば、それで良いのだ。 ) [Sun 14 Nov 2010 22:35:14]
銀嶺 > ( アマウラからの帰還の途中である。目の前の城門を括れば、ヴェイトス市なのだが警備の連中が邪魔する。 ) ――― いや、アマウラ旅行の帰りなんだが。 ( 真紅色の着物姿で、身体検査を受けた青年。 左腕は包帯で巻き付けられ、首から下げた三角布で支えていた。 アマウラの御土産や生活用品など、個人物に怪しい物が無いか調べ上げられている。 ) 火薬? いや、無いんだが―― 。 ( 横目で城壁や城門の破壊、辺り一帯に漂う死の香りに、眉間を寄せ上げよう。 ) [Sun 14 Nov 2010 22:20:53]
お知らせ > 銀嶺が入室されました。 『( アマウラの出島からの帰還――― )』 [Sun 14 Nov 2010 22:11:14]
お知らせ > ホンフーが退室されました。 『心配事も尽きず、明日はどうなるか分からない。全くとんだことが起きたものだ…。』 [Sun 14 Nov 2010 12:46:09]
ホンフー > ウォータリアンへの迫害やらも、ますます多くなっているようですし…。多様性の裏返しとしての、内部抗争が起きやすい欠点がまともに出ていますね。 ( 故郷のフォーウンも巨大帝国であり、そうした危険性をはらんでいることに変わりはない。商家という出身から、一般的にはタブーとされ得る考え方も教えてもらうことが出来たのは、幸か不幸か…。明日のことのみを心配していれば良いというわけにはいかない。 ) [Sun 14 Nov 2010 12:39:22]
ホンフー > 出来る事を確実にしていく…。歯がゆいですけど、一介の労働者に過ぎない私には、それくらいしか出来ませんね。 ( 溜息をつきながら、報告に向かう。早くまとまった戦力の編成が発表されて欲しいものだ。それだけで、不安というものの幾らかは解消されてしまうのだから…。 ) [Sun 14 Nov 2010 12:31:24]
ホンフー > え〜と、今回はここで最後と…。 ( 城壁の修理箇所を目指す。城壁や城門を一撃のもとに破壊する兵器があるとは言え、直接街中へと向けられるよりはましだ。 ) 資材のお届けですよ〜。 ( そう声をかけて、資材の残りをすべて下ろしていく。今回の仕事はこれでお終い。大八車を所定の場所に戻し、監督に報告すれば良い。 ) [Sun 14 Nov 2010 12:16:32]
ホンフー > あと、どれくらいの時間があるものか…。 ( 死ぬのは怖いし、殺すのも怖い。そもそもが、今までの戦闘で一度も殺したことがないのだ。 ) とりあえず、動きが止まらないように覚悟だけは決めておかないと。 ( 乱戦で動きが止まれば、その場で死にかねない。有難いのは、相手がウォータリアンである以上。味方同士の相打ちが少ないだろうというくらい。味方のウォータリアンを誤って攻撃しないように気をつけねば…。 ) 夜は鍛錬場に行きましょうか。 ( 体を動かしておくのは、決して無駄にはならないだろう。 ) [Sun 14 Nov 2010 12:08:46]
ホンフー > はい、次の資材を運んで来ましたよ。 ( 工具を振るう大工たちの後ろに、そこで使われる目印の札が貼られた資材を、大八車から下ろして積み上げていく。 ) 次は…。 ( 通常、正門は破られることがあっても、破壊されるなんてことは想定していない。城壁に関してはなおさらだ。まだまだ破壊の跡が生々しいその場所へと、大八車を引いていく。 ) はい、資材と今日のお弁当を運んできましたよ。 ( 虎人に大工のスキルはないため、こうした資材搬送の仕事を引き受けている。足腰の良い鍛錬になるし、緊急ということで払いもかなり良い。一度に運べる資材の量も多いため、重宝されていた ) [Sun 14 Nov 2010 11:53:59]
ホンフー > ( 破壊された正門や城壁の応急修理、迎撃戦用の高楼の建築など、警備以外の人員がひしめきあう。 ) こんな状況の所に攻めこまれたら、一溜まりもない気がしますが…。 ( 戦力の補強、再編成中なのは、向こうも同じ。あとは、どちらの準備が早く終わるか、そして、どれくらいの戦力を確保できるか、更には、それをどれだけ上手く運用出来るかで勝負は決まる。 ) あの毒銛が強化されたりとか、考えるだけでも憂鬱になりますねぇ。 ( 資材を満載した大八車を引きながら、虎人は呟いた。この街に来てから、上昇著しい腕力と体力。積載重量いっぱいに乗せても、大八車を引くことは可能だ。今は、効率を何よりも考えなくてはならない。 ) [Sun 14 Nov 2010 11:45:48]
お知らせ > ホンフーが来ました。 『警備以外にも仕事はたくさん…。』 [Sun 14 Nov 2010 11:40:08]
お知らせ > アーリィが退室されました。 『ぺくしゅんっ!(くしゃみをしながら…)』 [Sat 13 Nov 2010 22:11:18]
アーリィ > (市内の治安維持も騎士の務め――…それは重々承知している…)まぁ、全部を守るってのが、そもそも理解できないしな。(そこまでの意識をまだ下っ端である自分が持つことはできない――…できても、そんな重そうなものは背負いたくない…が本音。かと言って、弱者を見捨てるようなマネもできない。自分も結構な弱者の方に分類されるのだが、自分の身は自分で守るのは闘うものとして当たり前。逆者を守る為には自分の命を掛けるのも、また勤め。本当、面倒だと思う)…逃げてぇ…(騎士としてあるまじき呟きを零すと、慌てて左右を見渡して――…幸運にも誰にも聞かれていないようで一安心。まぁ、闘う覚悟はしているのだ、何時、何処で死ぬかも覚悟しないと駄目なんだろうとは思う。死にたがりに成る心算は無いが――…性への…もとい、生への執着は人一倍だし…)さって、仕事に戻るか?(そう呟くを愛馬の腹を蹴り、半壊した正門を潜ると街中に――…騎士の務めに…戻っていった) [Sat 13 Nov 2010 22:10:44]
アーリィ > (正門近くまで来ると、一陣の風が強く吹き抜け外套を乱し――…軽く手綱を引くと馬の歩みを止めて、ゆっくり天を見上げた。何時の間にか、その夜空には星星が煌き、天候の良さを教える)…珍しいな、俺が外にいて晴れってのもさ…(馬の足を止めたまま、暫く、その星空をぼんやりと眺めて――…楽しげに口元を緩め、目を細める…)…この季節の夜空は綺麗ってね。まぁ、こんな時に思うこっちゃないか?(それでも綺麗なものを、素直に綺麗と思えるのは良い事に思え、星空を眺めていたが、また強い風が吹き抜け外套を乱したので、視線を正面に戻した。街に入ると夜の仕事が待っているが、だからと言って、何時までもこの場所で時間を潰すわけには行かない現実。これで家に美女が――…もちろん胸の大きなッ!…待ってくれているなら、やる気ゲージも上がるだろうが、現実は寂しい部屋での一人暮らし) [Sat 13 Nov 2010 21:59:49]
アーリィ > (ぼんやり街を眺めているが、良い考えが浮かぶわけでもなく、一度大きく溜息を零すと馬の腹を蹴り、ゆっくり街に向かって歩まはじめる)…まぁ、この戦いは後手に後手に回りすぎか…(道の勢力が相手では仕方ない事かもしれないが、少し焦れる思いもある。敵の本拠地は分かっているだけに――…かと言って、今、その場所に攻め込む事もできず…街の治安維持も騎士の大事な勤め――…本当、面倒な事に…)もう、こんな時くらい、大人しくしてくれないかね、本当…(愚痴を零すのが多いなと思うが、それは仕方ないだろう。本当に面倒事が嫌いなのに、こう面倒が続かれると、何処かで思いっきりハメを外したくも成る。それすらも財布の中身が許してはくれないのだが――…世間一般のお金持ちの騎士と違い、自分はしがない貧乏騎士の下っ端…武器や防具も自腹なだけに、長期間の戦いは素直に無い財布を直撃してくれる) [Sat 13 Nov 2010 21:45:48]
アーリィ > (とは言え、拾った命を無駄にするのも趣味じゃない。自分の生き残る道を少しでも探そうと、無い知恵を絞っている最中なのだが――…ある場所まで来ると、一度、愛馬の歩みを止めると、街の方に馬首を向ける)…ここいらだっけ?スキュレインが宣戦布告をしたのって…(その時の考えなど予想もできないが、ここから街を見ながら宣戦布告をしたと言う事は――…やっぱり正門と壁が邪魔だなと納得しそうになった…)壊したくも成るってのも納得か。今度は海からか?それとも完全に破壊を狙うか?(――…また爆発物かな?…と理論は分からないが高性能な爆発物を敵勢力が持っているのは確実。ならば、それを利用しない手は無いだろう。総数こそ不明だが、数ではこちらが有利と考えた場合、多数の敵を排除できるのは、やはり有効に思える)はぁ…俺にも凄い鎧とか武器とかあったらなぁ…(それは夢物語。そんな物が欲しく成るほど、自分の生き残る確率が小さく思えた) [Sat 13 Nov 2010 21:30:07]
アーリィ > ちょうど一週間前になるのか…(敵勢力からの宣戦布告を聞き、激しい戦闘があったのが、ちょうど一週間前。それ以降、街ではトラブルは起きているようだが、全体を見ると静かな方――…嵐の前の静けさだろうとは予想できたが…)つまり、準備はちゃくちゃくと…って、考えるべきだろうな。(予想なんかはできないが、きっとまた自分の予想の遙か上を行けれるのだろうとは思う。それは前の戦闘で嫌というほど身に染みている)このまま何事もなく…なんて事はないよな、やっぱ…(自分の呟いた言葉に、苦笑を浮かべて呟くと軽く左右に頭を振り、もう少し周囲を見ようと、前回の戦闘で自分が進んだ道を、愛馬に跨ったままトレースし始める。あの時の戦闘を思い出し、少しでも何かを掴もうと考えたが、そう簡単に何かを掴めるものなら苦労はしない。考えれば考えるほど、良くあの時、死ななかったなと自分で歓心した) [Sat 13 Nov 2010 21:16:20]
アーリィ > (昨日、川辺の道を帰ったから体が冷えたのか、正門前でくしゃみをし鼻を啜る馬上の騎士。外套の下にチェインアーマーを着込んだ姿で、大柄な黒い愛馬に跨り半壊した正門を通り過ぎる。昨晩は、家に帰ると妙に寒気を覚え、くしゃみが続いたが、それは寒さのせいだと信じたい――…いや、無理だから。戦場に腰フラフラで出たら死ぬから、マジで…)…帰ったらホットミルクでも飲むか?(いや、他意はないよ、本当。体を温めたいだけ――…仕返しはタコ娘さんにお願いします…と、さておく)…っと、襲撃から一週間か。(半壊した正門の復旧作業も進んでいるようだが、完全に修復が終わるにはもう少し時間が掛かるか、とその様子を横目に見て溜息を零すと、戦場となった正門前に馬を進めた。今だ戦闘の痕を残すその場所までくると、左腕に握った手綱を強く引き、馬の歩みを止めた。正門周辺に焚かれた篝火のおかげでランタンを持つ必要がなく、右手には騎乗槍を持ち、左腰にはロングソード、後ろ腰には戦闘用ナイフを帯剣、左腕にはカイトシールドとフル装備) [Sat 13 Nov 2010 21:04:27]
お知らせ > アーリィが入室されました。 『ぺくしゅんっ!』 [Sat 13 Nov 2010 21:04:08]
お知らせ > オルトリンデが帰りました。 [Sat 13 Nov 2010 00:54:01]
オルトリンデ > (しばらく門の辺りをぼんやりと眺めていたが、風の冷たさにたまりかね、首をすくめるようにして歩き出す)帰って、報告書を纏めないと [Sat 13 Nov 2010 00:53:58]
オルトリンデ > そんな連中と、この街は戦おうとしてるのか・・・・(城壁の上を見上げる。普段は堅牢で頼もしく見える壁も、今ばかりは頼りなく見えてしまう)はあっ、早く報告書まとめて、提出しないとなあ・・・・ [Sat 13 Nov 2010 00:33:40]
オルトリンデ > (市内に帰って、上司に調査報告も出していないうちから、市内の戦闘があったという場所を回ってみたが、どこもかしこも酷い有り様だった。特に目に着くのが、その施設の被害の甚大さだった)敵が凄まじい火力を蔵しているというのは、本当だったのね(凄まじい攻撃力を持った敵。だが、真に恐ろしいのは、その火力ではなく、その残虐さかもしれない。敵の将軍に手傷を負わせた若い女弓兵が、嬲り者にされて生きたまま食い殺されたと聞く。しかもその首を食い千切り、広場に晒し首にして宣戦布告したと・・・・)酷いことを・・・・・うっ(悪寒がして、ぶるっと身体を奮わせた。晩秋の秋風は、冷かった) [Sat 13 Nov 2010 00:22:03]
オルトリンデ > うわっ・・・・酷いな、これ・・・・(島を調査しに行き、数週間ぶりにヴェイトスに戻ってきたオルトリンデだったが、市内を巡り、その無残な戦闘の傷跡を見て、顔をしかめたのだった)な、何これ・・・・話には聞いていたけど、こんなに酷かったのか(しかし、今見ているこの光景は、いくぶんかは後片付けやら、最低限の復旧をしたあとの状況だろうから、戦闘直後はもっと酷かったに違いない) [Sat 13 Nov 2010 00:16:39]
お知らせ > オルトリンデが来ました。 [Sat 13 Nov 2010 00:10:35]
お知らせ > ホンフー@警戒7が退室されました。 『ちょうど来た交代に引継ぎを行い、虎人も彼の後を追う』 [Fri 12 Nov 2010 15:32:33]
お知らせ > ヴァレンティーンが帰りました。 『一路、男は自分の店へ。』 [Fri 12 Nov 2010 15:30:51]
ヴァレンティーン > 【また電報ミスった…orz】 [Fri 12 Nov 2010 15:23:41]
ヴァレンティーン > ちなみに次の休みは16日ですね。 [Fri 12 Nov 2010 15:22:38]
ヴァレンティーン > ん〜、私は時間も体力も有り余ってますので、ホンフーさんに合わせますよ〜。 [Fri 12 Nov 2010 15:22:01]
ヴァレンティーン > …ふむ、まあ前も言ったが無茶はすんなよ?(ただでさえ、片腕ヤバいのによ…と改めて釘を刺す。彼が戦闘に向いているのは確かだろう…ただ、性格はどうなのだろうか…と常日頃の温和な彼を見ていると思ってしまうわけで。)…ん、了解。それじゃあ俺は先に戻ってるさね。(これ以上は仕事の邪魔になるだろうしな…と小さく笑えば、そのまま踵を返して。)じゃあ、また後でな〜。(そのまま、ブラブラと正門を後にした。) [Fri 12 Nov 2010 15:18:01]
ホンフー@警戒7 > (訂正:フォーウンにある、古くからの民間信仰というやつだ。こうしたものは、一つの宗教が国をまとめても、そうそうはなくなりはしないものである。 ) [Fri 12 Nov 2010 15:12:56]
ホンフー@警戒7 > こればかりは、時の運もありますしね。ですが、この街に来てから、私の運は上がり調子ですし、大丈夫だと思いますよ。 ( 虎人自身も、確答はできない。しかし、この体躯が、そこに流れる血が、戦闘に向いているのは確かなのだ。本当の素人であれば、人生初の戦闘、巨大蟹襲撃の時に、そのまま餌になっていたことだろう。 ) それなら、是非ともお願いします。自分が身にまとうことになるものですし、見ておくほうが良いと思います。見るというのは、一種の呪い(まじない)ですからね。 ( フォー運になる ) [Fri 12 Nov 2010 15:11:44]
ヴァレンティーン > おう…っていうか、前線に出て大丈夫か?(思わず尋ねるのは、彼が生粋の武人ではないと知っているからか…鼻を鳴らす彼を少し心配そうに見やり。)…ん、別に構わねぇよ…つっても、まだ服の形もしてねぇけどな。(それでもいいなら、と彼に向けて頷いてみせよう。) [Fri 12 Nov 2010 15:06:10]
ホンフー@警戒7 > ぐす…、ええ、どうやら、相手の方も戦力の再編成と補強に集中している様子。今日明日にどうこうと言うことはないでしょうし、あせらずとも大丈夫ですよ。 ( 目をこすり、鼻を湿っぽく鳴らしながら、虎人は言う。 ) ふむ、あと30分ほどしたら、交代の時間ですし、もし良かったら、制作途中のモノを見せては頂けませんか? ( こちらは純粋な好奇心だ。自分の身を守る防具を早く見てみたいのだろう。 ) [Fri 12 Nov 2010 15:01:18]
ヴァレンティーン > まあ、鎧の方はもうちょっと待ってくれ。(リベットアーマーなんて最近作ってなかったから、ちと手間がかかってなぁ…と小さく笑えば。)なはは、そんな気にせんでも…って、おいおい泣くなよ。(ポロリと、上を向いた彼の目じりから落ちた雫におたおたと流石に慌てて…泣かれるとは思ってなかったらしい、困ったように鼻っ面をかきながら、宥めるように彼に声をかけて。)と、とにかくあれだ…形だけはなんとかなったから、あとはリベット打ち込んで縫い合わせるだけだからよ。 [Fri 12 Nov 2010 14:56:15]
ホンフー@警戒7 > 何と御礼を行って良いのやら…、何から何まで、本当に、ありがとうございます。 ( 虎人は深々と頭を下げて、感謝を示した。 ) 今の状態ではこの御恩を返すことも出来ませんが、報酬が入りましたら、すぐさまお支払いに行きますので。 ( 軽く屈伸したところで、ふと感じる膝の違和感。説明を受ければ、思わず目を伏せて ) そこまで…。もう…。 ( 目頭が熱くなったらしい。困ったときに受ける人情は、普通の数倍から数十倍はありがたく感じるもの。上を向いてぐっと閉じた目から、ポロリと一滴の雫が零れ落ちる。 ) [Fri 12 Nov 2010 14:47:10]
ヴァレンティーン > ついでにそのローブも替えとしてやるよ。(これに入れとけ、と自分が持ってきた手提げ鞄に、彼が脱いだローブを突っ込んで差し出しながら…っていうか脱ぎ捨てんなと注意一つ。着てみれば…以前着ていた感じより、膝に少し違和感があるだろう。)そうそう、膝の部分、布と綿を動きに支障が出ない程度に少し足しといたぞ。(まあ、気休め程度だけど、ヤンチャするならちょっとはマシだろ。と告げてから…毛皮があるので大丈夫だったんじゃないかと、ふと今更思い当たったとか。) [Fri 12 Nov 2010 14:42:42]
ホンフー@警戒7 > おお、これは…。まだ4日くらいしか立っていませんよ?それなのに、こんなに綺麗にしてくださるとは…。 ( 虎人は差し出された服を受け取ると、ローブを脱ぎ捨て、いそいそと着替え始める。フォーウンの服は前開き式のため、着やすいのが助かる。 ) [Fri 12 Nov 2010 14:36:20]
ホンフー@警戒7 > ( 虎人は聞こ覚えのある声に振り向いて、やってくるバリィへと、軽く棍を降って挨拶を呈する。 ) 今日もまだ異常はないです。何時来るかと怖いところもありますが、こんな気分を味わうくらいなら、決戦したほうがましって言う気分にもなります。経験不足ですねぇ…。 ( あえてそうしているのか、のんびりとした口調で、聞かれもしない告げる。 ) [Fri 12 Nov 2010 14:34:33]
ヴァレンティーン > (正門の内側、町の方向より門に向かって手提げの袋を持って駆け寄ってくる人影一つ。)お〜い、ホンフー!(すぐに疲れたのか徒歩に戻りながらも、ヒラヒラと手を振って己の居場所を示しながら…。)お前さんから預かった服、繕い終わったから持ってきたんだが。(ほれ…と手提げの鞄から、染み抜きや繕いを終えた服を取り出して見せて。) [Fri 12 Nov 2010 14:33:37]
ホンフー@警戒7 > あら?バリィさんではないですか。 [Fri 12 Nov 2010 14:32:05]
お知らせ > ヴァレンティーンが来ました。 『おぉ、やっぱ居た居た。』 [Fri 12 Nov 2010 14:30:25]
ホンフー@警戒7 > 普通、こんな不審者を巡回に参加させませんよね? ( だが、その巨躯と虎そのものの風貌の御陰で、そういう人物なのだろうと納得されてしまうところは、様々な国々の文化風習が流れこむヴェイトス市ならではなのだろう。悲しんで良いのか、喜んで良いのか微妙ではあるが…。 ) 今日のところも異常はないみたいですね。てっきり、すぐにでも総攻撃かと思っていましたが…。 ( 恐らくは戦力の再編成と、街の中に潜伏している兵たちとの呼応準備などが考えられる。更には、ただでさえ強力な武器を、更に強化しているのかも知れないと考えれば、憂鬱さは更に増してくる。 ) あの毒銛だけは何とか注意しませんとね。 ( 正直、至近距離で撃たれれば、回避のしようがない。始末に悪い武器だと愚痴る。 ) [Fri 12 Nov 2010 14:29:56]
ホンフー@警戒7 > 警戒を怠るわけにも生きませんしね。今日までを一区切りとして、報告書を作っておきますか。 ( とは言え、武装は棍が一本に普通のローブだけという軽装にもほどがある格好。持ち前の毛皮がなければ、凍えてしまいかねないところだ。 ) [Fri 12 Nov 2010 14:20:23]
お知らせ > ホンフー@警戒7が入室されました。 『一応、示された警備の期日は今日までであるが…。』 [Fri 12 Nov 2010 14:15:02]
お知らせ > リダが退室されました。 『あはは……ゴメン…。( 何時ぞやのように抱きかかえられて向かうは病院で……。 )』 [Thu 11 Nov 2010 14:59:08]
お知らせ > ホンフー@警戒6が帰りました。 『女性を抱えて走る虎人を、門兵達が不思議そうに見送っていた…。』 [Thu 11 Nov 2010 14:57:11]
ホンフー@警戒6 > 紐の先に錘の玉をつけた中距離武器ですよ。フォーウンとトキノミヤコは、昔から交易が盛んですし、フォーウンから入って改良されたものかと…。フォーウンでも、トキノミヤコのカタナは高級武器の一つですし。ふむ、ちょっと熱が高いような…?わわっ!? ( 答えながら掌に伝わる額の熱を感じていたが、彼女がいきなりへたりこめば、大慌てで足に負担にならないようにして抱き上げ、尾で松葉杖と棍を絡め取れば、大急ぎで病院と向かう。足への負担とならないように気を使っているため、速度はさほど出てはいないが…。 ) リダさん、すぐに、病院に着きますから…。だから、無理はしてはいけなかったんですよ。 [Thu 11 Nov 2010 14:56:25]
リダ > ええ、私も普通だったら忘れてる。でも…足の借りがあるから覚えちゃってる。もし『龍の尾』がなかったら太刀打ちできなかったわ…って、アレ流星鎚っていう種類なの?アマウラからの出張の店ではトキノミヤコ製モーニングスターって聞いてたから…。( いくらトキノミヤコ出身とはいえ、生まれ育ったのは田舎。そんな武器があるとはまったく知らなかった。 )あ、うん、大丈夫だから……ちょ、ちょいと、本調子じゃないだ……ッ!?( 不意に振れられた額に柔らかな感触。ネコ科特有の肉球である。その感触になにか別のものを感じる……それは頭の中で柔らかなお尻に変換されていた。「ええっ、私にお尻を舐めろって!?いや、そんな屈辱的な…はい、はい舐めますぅ!リダはお尻を舐めるビデ係ですぅう!」妄想に拍車はかかる。 )あ、ダメ………!( 妄想が爆発しすぎたのか小さな声を上げればその場へとへたり込む。小さく絶頂を迎えてしまったのだ。スカートが長いせいか秘所から溢れる淫らな液が太ももを伝うのは見えていないのはせめてもの幸いだった。 ) [Thu 11 Nov 2010 14:48:16]
ホンフー@警戒6 > ああ、テスターチェオって名前でしたか、あのエビカニのウォータリアン。どうも、馴染みのない響きでしたので、ドわすれしていました。 ( 記憶を探れば、あの時確かに見慣れない武器が、彼女の腰のあたりに揺れていたのを思い出す。 ) 流星鎚の亜種ですか。打撃武器の方が有効という報告もありますし、報酬が入ったら早速準備します。次の襲撃までに、報酬が手に入ると良いのですけど…。本当に大丈夫ですか?何だか、様子がおかしいですよ? ( 何となく程度であるが、彼女の様子が変なのは察知できる。虎人は足の怪我で熱でも出てきたかと、その額に手を伸ばす。触れることが出来れば、ぷにぷにと気持ち良い肉球が当たるかも知れない ) [Thu 11 Nov 2010 14:37:41]
リダ > 大陸以上の技術を持った工場……改めて挑まれてる相手が大きいかよく理解できるわ。おまけにスキュラの上位の、そう、スキュレイン。そいつが指揮か……戦い方考えないと…はぁ。( 思わず溜息が出てしまう。この状況をちゃんと取りまとめようと調査の指示を出した者は理解しているのだろうか…疑問でしかない。 )あのテスターチェオの硬い装甲を砕けたのは私の得物ではアレだけ。( 今はない自分の『龍の尾』を示すかのように尻のほうで手をヒラヒラとさせる。 )だから力を生み出しやすい打撃武器のほうが有効。で、、なおかつパワーのあるアナタがそれを使えば敵の装甲を砕くことも…できるわ。( 器用かどうかは未知数であったが、メイスならいけるかなと思いながら頷きつつも、一度見えた彼のローブの下に紅潮しつつ妄想が始まる。「虎ので犯されたら私どうなっちゃうのよ…!?絶対壊れちゃうって……ああ、やばっ…素敵…!」 )、え、ああ、、へ、イキ……まだ身体、完全じゃないからだと思うわ。ははは……。( 彼の言葉で白昼夢から覚め、笑って見せながらも、自分の秘所が潤い出すのに気がつく。何てことと自分を恥じながら。 ) [Thu 11 Nov 2010 14:30:38]
ホンフー@警戒6 > ええ、あの轟音と威容、今でも夢に出てくるほどです。あれほどの規模の工場は、大陸のどの大国家でも持っていないでしょう。相手の将軍は、名前は確か、スキュレインと言ったかと。スキュラの上位種のようだと、生存者からの報告からは推測できます。 ( 上半身は女性、下半身は魔物と言う怪物だ。名前もどことなく似ている。 ) それは自覚がありましたが…。そうですね、メイスでも買うことにします。地上であの動きができる相手ですし、経験が不足している私では、手数と速度で勝負したほうが有効でしょうから。 ( 虎人は彼女の意見に頷いて答える。鈍器としても、棍では威力が足りなさすぎるのだ。モーニングスターのような鎖武器は、買えたとしても習熟する時間がない。 ) その通りですね。と言うか、このままでは来月には宿なしになってしまいます。…?どうかしましたか? ( いきなり怪しい口調になった彼女に、虎人は困惑の表情で一歩距離を詰め、その顔を覗き込んで ) [Thu 11 Nov 2010 14:19:33]
リダ > 工場……( 誰かの報告書にあったメア島のウォータリアンの工場。実際に見ていないものの、それだけで恐れも感じる内容だったのを思い返す。 )アナタは見たんだったわね…その工場を。その工場を指揮下に入れているその将軍…スキュ…スキュ……スキュなんちゃらっていうのが直接乗り込んで来たわけね……戦争に長けているまさにプロね……。( そういう存在を考えれば自分が対峙したチクやテスターチェオが末端であることが伺える。末端で苦戦している自分を少し情けなく感じる。 )ええ、棍はトキノミヤコでもあったから知ってるの。ただ、今回の相手にはまったく向いてないのよね…アナタも甲殻類とやりあったでしょ?私も鉄扇や苦無では通用しなかった。だから、もっと適切な武器があるんじゃないかなって………あ、そうなの?それは失礼。( 相手の懐事情を聞けばそこで口を噤む。これ以上どうしようもないのだから。 )まぁ、報酬入ったらアナタにはモーニングスターあたりが……ッ!?( 風に吹かれてめくりあがったローブの中身を見れば、まだ見たことの無い虎人の素裸………思わず生唾を飲み込む。最近禁欲していたせいか、頭がすぐにでも焼け付きそうになる。 )え、あ、え、ええ……は、早く報酬入ればいいわねぇ……。( 同様を隠そうとするも余計にボロは出る。 ) [Thu 11 Nov 2010 14:10:12]
ホンフー@警戒6 > あ、そう言えば…。 ( 爆発力にばかり目を奪われていた。水中から放り投げられて爆発できるような爆弾とは、彼らの技術力の一端を見た気がした。 ) 彼らの技術力は、私たちの想像の埒外にあります。そういった物も作ることが出来るのでしょう。あの巨大な工場、直接目にしたのは、私ともう一人くらいしかいないようですが、あの規模であれば納得してしまいそうなのが恐ろしいです。 ( 虎人はブルリと身を震わせる。工場の記憶は、内蔵をぶちまけかけた記憶とセットなのだ。 ) ええ、相手には強力な存在が将軍をしていますし、兵士一人一人の練度も並みではありません。こちらの方も、多種多様な戦士をまとめあげられる存在がいないと、各個撃破され続けておしまいです。 ( 虎人はこくこくと頷いて同意を示し ) ああ、これですか。私の故郷では四大兵器と呼ばれるものがありまして、その一つがこの棍なのです。その中でも、棍は使いこなすのに短期間の修練で済むため、武器を使う入り口としては…。済みません、お金が無いので、これくらいしか手に入らなかっただけです。 ( 虎人は途中で思い直したか、取ってつけたような理屈を止めて、真実を語りだす。その時、一陣の寒風が、虎人がまとうローブをめくり上げる。その中に見えるのは、下履き一枚の素裸だった…。 ) いや、前の理由も嘘ではないのですけどね。メア島の探索でお金が尽きてしまって…。調査報告の報酬が入れば、買い換えるくらいはできそうなのですけど…。 ( 虎人はそれにも気づかず、弁解を並べている。 ) [Thu 11 Nov 2010 13:54:17]
リダ > あら、どうしたの?大丈夫?( 房中術で吹いたとは露知らず、彼の噴出しに疑問を抱くも会話の流れでそれを留めず。 )原理は一緒なら水をかければ爆発しないのに、アイツ等海からそれを投げつけたのよ?導火線もなしで爆発?……爆発前のモノを見てないから何とも言えないわね。( こめかみの辺りを掻きながらさらに続ける。 )援軍要請か…それでまとまるかどうかは話は別だけどね。まとめ役…必要な存在だわ。( いろんな人間と一緒に戦った。知らないところで戦っている人間もいる。その全員をまとめられる人間がいるのだろうか……疑問は尽きない。 )違ってたらゴメン。あなたの力だったら棍じゃあ役不足なんじゃないかしら?的確な得物がもっとあるような気がするの。( 彼の握る棍を眺めながらそう呟く。彼のパワーは手合わせで知っているつもりであった。 ) [Thu 11 Nov 2010 13:44:51]
ホンフー@警戒6 > ぶぅっ!? ( 残念、虎人はフォーウンの出身だ。房中術は本来、彼の故国が本場である仙道・道教系の術の一つ。言葉とその概要だけではあるが、勿論既知であるその単語を聞いて思い切り吹き出して、何とか内心の動揺を悟られまいと、どもりながらも声を出して話題を変えて ) そ、それならば…、良いのですが…。ええ、あの爆弾もすごい威力でしたしね。私が知る火器とは、原理は同じだとしても、大きく違っているのでしょうね。火薬が高性能であるとか…。確かに、如何に猛者であっても、軍団相手に各個で戦えるはずがありません。市に常駐する他国の騎士団に、市上層部が援軍要請をするとか言う話もありますけれどもね。 ( 虎人に至っては、そもそもが戦争に巻き込まれることすら想定外。いい案があるはずもない。結果として、どうしても戦術戦略は他人頼みとなる。 ) そう言ってもらえると気が休まります。はい?なんでしょうか? ( 一つ良いかと問われれば、自分の棍に彼女の目線が行っているのを気にしつつも、素直に答えて ) [Thu 11 Nov 2010 13:35:28]
リダ > まぁ、大丈夫。房中術のリスクも……ってアナタは知らないか。まぁもう少ししたら歩けるわ。大丈夫よ、治ったらあのエビ女をとことん惑わせてやるつもりなんだから。( だから心配するな、と言わんばかりに今度は彼の方を叩いてみせる。 )爆弾…海からの連中も使ってたわ。でも、海にいたのに爆発って…私たちの知ってる火薬とは別なのかしら?それにサメのウォ−タリアン…どんな戦力よ…まともに戦っては勝ち目はなさそうね。それぞれを活かせるように動かせる軍師のような存在がないと、烏合の衆のままでは…滅びるわ。( 一番の問題を口にする。これまでは個々の戦力で防げていた部分もあったが、ここまで軍勢を率いてまとまられてはそれは通用しない。自分に軍を率いるほどの戦略など持ち合わせておらず、また顔を顰める。 )まだアナタはそんなに戦いに慣れていないんだから仕方ないでしょ?でも、アナタのおかげで私はあのエビ女との戦いに集中できた、それだけでも感謝よ。( 手を重ねられればありがとう、と微笑み返してみせる。そんな中彼の得物を今一度確認する。 )私も現状確認よ。退院してから鉄扇拾うくらいしかでかけてなかったし。……ねぇ、一ついいかしら? [Thu 11 Nov 2010 13:26:59]
ホンフー@警戒6 > そうですか…。 ( 彼女の毅然とした言葉に、虎人はそれ以上の言葉もなく頷くしかなかった。 ) 確かに、あの爆発で、瓦礫やら木材の破片やらが飛散して、それによる死傷者が多かったそうです。その後に突入してきたのがサメのウォータリアンを主力とした一団で、その牙にやられた方も多いとか。サメに噛まれれば、ヒトの身体ではひとたまりもないでしょうし…。 ( 虎人は慄然として、生存者から聞いた話を思い返す。礼を言われれば、照れくさそうに後頭を掻いて ) いえ、あの戦場では、本当にそれだけしか出来ませんでしたから…。戦っていた相手にも、繰り出した攻撃がことごとく交わされるか、いなされるかで…。本当に、何も出来ませんでした。 ( リダに撫でられている腕の掌を、ぎゅうっと握り締める。 ) ところで、リダさんはどうしてここへ? [Thu 11 Nov 2010 13:14:57]
リダ > ( こちらの呼びかけに振り向き歩み寄る彼はこちらの様子を見て心配そうにしている。気にかけて、とは言わないが弱いところは見せたくなく毅然と振舞う。 )この程度…まだマシよ。病院には生死を彷徨ってる人が山のようにいる…だから私程度でベッドの数は使えないわ。( 現に足が使えないだけ。それだけなのだ。自分は現に生きている。 )そうね、この惨状……視の臭いまでまだ残ってる感じ…亡くなった人たちの……あ、忘れてた。病院まで運んでくれたの、アナタだったみたいね。こんなに怪我してるのに……ありがとう。( 一歩彼へと踏み出せば、まだ癒えていない彼の腕をやさしく摩る。 ) [Thu 11 Nov 2010 13:08:07]
ホンフー@警戒6 > ( かけられた声に、虎人が振り返る。見覚えのある顔に、牙を剥いて笑みを浮かべようとするも、その松葉杖をついた痛々しい姿に、しぼむようにして笑みは消えてしまう。 ) リダさん、まだケガが治っていないのに…。 ( 腕に負傷と、一日で抜ける毒を微量受けただけの虎人とは違うのだ。虎人は彼女へと歩み寄ると、心配そうな声で言う。 ) ひどい有様ですね。あの爆発音からすれば、凄まじいものであったのは想像できましたが、まさかこれ程とは…。城壁と城門が一撃で破られるなんて、物語でしか聞いたことがありません。死傷者も病院がパンクするほどの多さで出ましたし…。 ( 虎人は棍を杖替わりに付いて、ぐったりとうなだれる ) [Thu 11 Nov 2010 12:58:43]
リダ > ( 左足は未だ使えず松葉杖を突いての移動にやや慣れた清掃婦は、まだ確認を取っていなかった正門へと赴くこととなった。 )……ひどい……ここまでなんて…。( 正門は少しずつ復旧しつつはあるものの、被害は甚大でまだ残る残骸にはここでの惨状が伺えた。 )あの爆発音が海岸まで届くんだから被害はと思ったけど……まさかここまでなんて思ってもなかった…。( 焼け残る瓦礫、まだ血塗られている土壌、折れた刃に鎧の残骸……こちらがまさに『戦場』であった。死の香りが漂うだろうかその雰囲気に思わず顔を顰める。 )この中で彼女も……あ、アレは…?( 正門をやはり見に来ていたのであろうか、自分を病院まで運んでくれた人物の姿を見つける。 )ホンフー、アナタも来てたの? [Thu 11 Nov 2010 12:52:15]
ホンフー@警戒6 > テスターの名前は後で確認するとして…。チクは前回の戦闘で、シーナイトの攻撃により、負傷して撤退が確認されている。テスターの方も、リダさんの攻撃で負傷していたはずですし…。でも、他にいないという保証はないですしね。 ( 心配ばかりしなくてはならない。虎人はため息を付いた。負傷も完治してはいないし、どこまで戦えるものか…。 ) [Thu 11 Nov 2010 12:42:50]
お知らせ > リダが入室されました。 『( 未だ松葉杖での不自由な身体… )』 [Thu 11 Nov 2010 12:41:59]
ホンフー@警戒6 > 今分かっている幹部級?一応、指示を出していたとみられるのは、3人。水球の魔術と毒銛銃の使い手チク。ハサミと甲殻、更に鎧と重武装のテスター何とか…。それから、正門襲撃に彼らの将軍、スキュレインと同行していた、イカのウォータリアンと見られる人物、これは普通のイカにはないパワーを有していたことから、ダイオウイカのウォータリアンとみられる…ですか。 ( 虎人が手に持っているのは、これまで分かったことを記してある紙だ。極秘情報などではないため、今回の件に関わっているものなら、大抵持っているか閲覧していることだろう。 ) [Thu 11 Nov 2010 12:36:08]
ホンフー@警戒6 > ( ヴェイトス在住のウォータリアンへの迫害も、徐々に顕在化してきている。内で争っていては、勝てる戦いにも勝てなくなるというのに…。しかも、今回は圧倒的にこちらが不利なのだ。 ) ええと、この後は、非正規組は各個で巡回と…。 ( 集団がバラけていく。虎人も棍を持ち直し、正門周辺の街道を歩いていく。 ) [Thu 11 Nov 2010 12:26:04]
ホンフー@警戒6 > ( あの巨大工場の生産能力にもよるが、あんなものが数百体とか量産できるようなら、もっと早く本格的に侵攻してきてもよいだろうから、あまり心配はしていないが…。 ) 甲殻や分厚い皮膚による防御力に、水中での生活で必然的に膂力は強い。おまけに牙や爪、刺などの生来の武装に加え、卓越した技術力による、強力な火器…。何とも、数が少ないのが救いってだけですね。 ( 戦争は物量である。一人の英雄が戦局をひっくり返せる時代は、既にはるか昔の事だ。 ) だから、何とかして戦うしかないのでしょうね。勝てると良い…、否、勝たないとダメなんです。 ( 考察に没頭しすぎたらしい。他の面々から遅れてしまっている。虎人は急いで集団に追いついた。 ) [Thu 11 Nov 2010 12:16:39]
ホンフー@警戒6 > ( 昨夜会った、ブロウンさんの話によれば、大部分はかなり動きが鈍いらしい。となれば、虎人が遭遇したのは、やはり特別製の物だったのか…。 ) せめて、こちらの準備が整うまでは来てほしくないものですが…。 ( きっちりと足並みを揃える正規兵たちとは違い、虎人やその他の冒険者達は、三々五々といった感じで適当に歩いている。はたから見れば、同じ小隊として運用されているとは思えまい。役割分担としては、正規兵が隊列を組んで防御、冒険者達が遊撃、その間に援軍を待つということらしいが…。 ) 連携なんて望めませんしね。 ( 太い棍を肩に立てかけながら、虎人はゆっくりと周囲を見回す。騒動による治安悪化も伴い、こうして物々しく練り歩くことで、良からぬことを考える者達への牽制でもあるという。 ) [Thu 11 Nov 2010 12:02:46]
ホンフー@警戒6 > ( どこぞの騎士の発案とやらで、高楼が数基、設置されることになった。 ) 急ごしらえですし、またあの爆弾を使われたら、こんなんじゃあ、同仕様もないのでは…。 ( 正門付近を、正規の兵たちと冒険者が交じる小隊で巡回しながら、虎人は工事が進む現場を横目に通り過ぎ、小さく呟いた。 ) 高いところからの撃ち落としは、命中力、威力共に上昇するのは認めますけどね。 ( 城門でさえ崩すあの爆薬、城壁と正門を修理したところで、応急修理では一発も耐え切れないだろうから、理屈にあっているとは言える。 ) あの機兵が出てこないのを祈るばかりですね…。 ( 剣や槍では貫けない装甲を持った機兵たち。一般の兵では、彼ら相手には無力となってしまう。戦線が乱れたところで向こうの主力が突撃してくれば、最悪壊乱する可能性もある。 ) [Thu 11 Nov 2010 11:54:17]
お知らせ > ホンフー@警戒6が来ました。 『巡回と防禦施設構築を同時に行うのは、無茶というものではないだろうか?』 [Thu 11 Nov 2010 11:47:44]
お知らせ > フラニーが帰りました。 『もっと情報ほしいわねぇ。』 [Wed 10 Nov 2010 01:43:30]
フラニー > そこのアナタ。上の方に伝えておいて。高台の復旧は一刻も早く、そして前よりも高いものを、と。よろしくね。( そう微笑みかければ「は、はいっ!了解です!」とこちらに答えてくれた。だが、新米のような彼の言葉が通るかは期待はしていない。これほど簡単なことをすぐやるかどうかでこの街の真価は問われる…そう考えた。 )数日後が楽しみね…。( 誰にも聞こえないようにそう呟き、当面の本拠地となる騎士団の寮へと重い木箱を背負い向かった。 ) [Wed 10 Nov 2010 01:41:41]
フラニー > ( 「貴様、何者だ。先ほどから城壁を調べたりして…ウォータリアンに組するものか!」と言いながら槍をこちらに構える。門兵の言葉は警戒しきっていた。ここまで疑心暗鬼にならなければならないのかと、今の状況に溜息を零す。そして今度は笑みを見せて門兵へと言葉をかける。 )お勤めご苦労様。ウォータリアンだったとしたら、こんな大っぴらに検分はしないでしょ?私はクリスティア騎士団所属フラニエーヌ=ウィルストラ=シグリア。この度ヴェイトス市警護要員として参加することになりました。どうぞ、お見知りおきを。( そう告げれば「ご苦労様です!」と最敬礼をし、行く手を阻んだ槍を引いてくれる。 )はい、ありがとう。あなた方も気をつけて。( 通り過ぎようとした時に、思い出したかのように口元に人差し指を置く。そして通り過ぎた門兵へと向き直る。 ) [Wed 10 Nov 2010 01:32:11]
フラニー > ( 毅然とした瞳をキラつかせてそう呟く女は、久々の戦場の雰囲気に気持ちが高ぶっているのを覚える。トキノミヤコでやっていた将棋、クリスティアで幼くからやっていたチェスとも違う部隊の動きを頭に巡らす。 )あの車を食い止めるには……アレかしら?それに爆弾のカメに対しては…こう。サメが相手というなら…ああ、あれがいいかしら?そうねぇ……今回は負けたけど、大丈夫だわ、うん。( 一通りを確認すれば満足したように自分が置いた木箱へと戻りそれを背負いなおす。重さは自分とほぼ同等、いやそれ以上のものをヒョイと背負えるのは彼女がそれを愛用していたためだった。 )あとはヴェイトス市で戦う準備をするのみ。騎士団の寮に行きましょ。( 悠然とヴェイトスの門をくぐろうと思っていたのだが、先ほどの検分行動が怪しまれたのか門兵に入門を止められてしまう。 ) [Wed 10 Nov 2010 01:21:06]
フラニー > 伏兵はなく、自動に動くカブトムシ状の車による突貫、更には時限式の爆弾を持ったカメの水魔に鋭い歯を持ったサメの水魔……完全に虚を突かれて浮き足立ったところを一気呵成に攻められた…というところね。( 思い浮かべたシュミレーションはかなり的を射ていたか、実際に起こったことを推測できていた。頷きながら次の考察へ移る。 )これだけの奇襲をしておきながら撤退、あくまで宣戦布告というのだから…向こうはこれ以上の戦法を執ってくるのは間違いないわねぇ。( 顎に手を置いて考える。この戦、ヴェイトス側には兵を指揮する人間がいたのだろうかと。自分なら部隊編成から陣立てまて考えられるのだが、所詮は後出しの考察…相手の出方をここまで読めたかと聞かれたら答えられないだろう。しかし… )護れなくは、ない。 [Wed 10 Nov 2010 01:10:21]
フラニー > これは……火薬の類かしら?( 城壁の残骸に残る煤を指でなぞって拾い上げる。そして臭いを嗅いで何かを確認する。 )これは…鉄砲のものや花火…そういう類ではなさそう。ウォータリアンの技術、侮りがたし、ね…。( 実家のクリスティアに着いてから被害状況やウォータリアンの情報などは仕入れていた。一般的に広まっている情報であったが、それでも遠い国にいた自分自身には入れてもまったく損などないものばかりであった。 )話によれば、軍隊が攻めてきたのはあっち……ほぼ直線的に攻めてきたか…。( タンクトップの裾を直しながら情報でウォータリアンの軍隊が向かってきた方向を眺め、その状況を思い浮かべる。 ) [Wed 10 Nov 2010 00:54:17]
フラニー > ………まぁ、こんなに派手に壊されてるなんて…。( 久々にヴェイトス島の地を踏み、クリスティアからヴェイトス市にたどり着いたブロンドの女は、月明かりに照らされた半壊の正門と城壁を驚いたように見上げていた。背負っていた木箱をドスンと地面に置き、黒く焦げた城壁を検分しようとそちらへと駆け寄る。 ) [Wed 10 Nov 2010 00:45:06]
お知らせ > フラニーが来ました。 『( 久々に見上げるヴェイトス正門にて )』 [Wed 10 Nov 2010 00:40:53]
お知らせ > オリヴィアが帰りました。 『はい?(きょとんとした顔で首をかしげてみました。)』 [Tue 9 Nov 2010 23:59:08]
お知らせ > ブレイブ@警護が退室されました。 『えっ!? ( 惚れてくれる人が、なんて言われてついうっかり反応を。 )』 [Tue 9 Nov 2010 23:58:32]
オリヴィア > そうしたら、ブレイブ君に惚れてくれる人も出てくるかも知れませんよ(騎士に憧れる街娘とかどんな演劇だとかは聞きませんけど、やっぱりそう言う形式美と言うのはいいものです)良かった。これは訓練や演習ではありませんし…相手は、私達の事をゴミとでも思っているような輩ですから(掴まって捕虜になってから、身柄を解放してもらうと言うのは期待しない方がいいと、あの噴水広場での一幕でよーーーーくわかりましたから。ならば、私達も相手を家畜と思い殲滅するしかありません)そうですね…。約束、ついでに…この戦いが終わった頃には、私の実家のワイナリーから今年の新酒が届いているはずです。今年は雨に悩まされずに済んだので、良いものができたそうですので…それを飲みながら、ゆっくりお話を聞きましょう(自分も約束…。本当はゆびきりくらいはしたいですけども、お互い心の中で誓い合う形で十分だと思いますし) [Tue 9 Nov 2010 23:56:14]
ブレイブ@警護 > 反省を次に生かすようにしないと……! ( 頑張れ俺!どうにもええかっこしいなのに、自分でちゃんとそういう風に振る舞えない。カッコ悪い俺は嫌いである。男の子はカッコつけたがりで、ついでに意地っ張りなのである。おバカな事に。 ) いえ、むしろお陰で気が引き締まったし、これでシャンと背筋を伸ばせそうな感じです。 ( 自分一人と思うな、か。………多分それはとても大切な事なんだと思う。大事な所でうっかりと忘れてしまいそうだけれども、本当は忘れちゃいけない事。 )  約束です。  ( 守ります。  生き残ります。   )( ―――どう、なのだろうか。自己犠牲に浸る趣味は無い。けれど例えば自分が危険な目に遭って、それで成就する可能性がある作戦ならば―――俺はしてしまうんだろうなと思う。英雄気分に浸っている訳でも無い。ただ―――そう、ただついそうやってしまうのだ。つい、酷いぐらいに背伸びをしてしまう時がたまにある。 )  はい、終わってから聞いて欲しい話ですから。少しだけ待っていて下さい。―――ちゃんと話します。  ( 死なないように―――生き残る事を忘れない為に。そんな全部終わってからの約束を交わそう。騎士の誇りと―――いや、俺自身の為に、その約束は裏切らない。 ) [Tue 9 Nov 2010 23:46:57]
オリヴィア > それでは、次はブレイブ君から言ってあげるようにしてあげてくださいね?(同じような場面で、今度はきちんと言えるようにすればいいですからと。男の子だからって何もかも背負わなくてもいいんですよ、うん)…なんか、これから戦争だと言うのに、こんな事言ってごめんなさいね(偽らざる本心なのだが言われたほうは困惑してしまうかもと思えば、そう笑いながら訂正して。帰ってこれなかったあの人と、そして今私を信じて祈って待ってくださっている人をおもって、です)はい、ブレイブ君の言葉、信じています。私も、同じように…生き残りますから(約束ですよ。とちょっと真面目に念押し。あの模擬戦を見ると…みんなの為ならば、率先して我が身を犠牲にしかねないと思うとそれが不安でしたから)…もう。今でも、いいですけども…。ブレイブ君が、終わってからと言うなら…待ちます。きちんと、お話してくださいね?(これから先もわからぬ戦争に向かうと言うのに、その後の事を話すと言うのはちょっと気が早いと思いましたが、頷いてその時を待つのを承認します) [Tue 9 Nov 2010 23:31:12]
ブレイブ@警護 > むう。いやけどやっぱりこういうのは男の子の方が言うべきなんじゃ……… ( 年上が先に、と言われてしまえばぐむぅ、と反論しようとした口をつい噤んで。かなり年が離れているように見えるが、それは彼女の穏やかな雰囲気と俺が童顔なのが原因であって。 ) ―――――― ( それは彼女の大切な人を指しているのだろうか。命を賭けてこの街を守って、そして帰らぬ人となった貴女の――――― ) ―――――誇りに賭けて約束します。生き抜いてみせます。俺はここを守って、戦って、そして必ず帰ってきます。 ( 貴女を ) 悲しませたりなんて、絶対にしません。 ( ――――命を賭ける事と、命を捨てる事は違う。俺は絶対に死なない。死んだりなんてするもんか。まだちゃんと何一つも伝えていないんだから―――― ) ―――――オリヴィアさん。その…今回の騒動が全部終わったら、ちょっと話したい事があるんです。聞いて貰えたりしますか。 ( ――――この後の戦争の事を考える彼女。ふと俺は訊ねた。 ) [Tue 9 Nov 2010 23:20:24]
オリヴィア > 思いが同じなら、いいのですよ。口にしたのが私の方が少し早かっただけですからね?(こう言うのは年上が先に言うものなんですよ、なんて。実年齢1歳差、見た目7歳差とかそう言うのはおいておく)ええ…でも、死んでは、だめですよ? 命を懸けて守り抜いても、帰ってこれなければ、自分が思っている以上に、たくさんの人を悲しませてしまうのですから。自分一人、と思わないでくださいね。貴方の無事を祈っている人は必ずいるのですから(私もその一人ですから、と笑って…。出来る事ならば、一人の欠員もなくこの戦争に勝利したいと願う。でも、現実問題、この正門を破壊した破壊力や技術は我々より上の可能性もある。それでも、後方支援部隊はその中でも生きて帰れる人間を増やす事ができる場所だと思っている)幸か不幸か、正門が崩れた分スペースができましたので、少々大型の投石器も備え付ける事もできるでしょうね…(実際の布陣も考えるが、今はとにもかくにも本国から武器と物資をせしめる為に努力せねばならない) [Tue 9 Nov 2010 22:57:46]
ブレイブ@警護 > ( ―――――― ) ―――あーあっ、もうっ。………先に言われたっ………。 ( 同意を求められたその言葉に、青年は罰が悪そうな仕草をしながら頷いた。――――なんかつい、沈黙をしてしまっていて。……そういう風に不安を払う台詞っていうのは、こういう場では普通俺が言うもんだろうが。本ッ当に情けない。カッコ悪い。ダサい。 ) 本当にその通りです。こういう時の為に!こんな事態になった時の為に、俺達は居るんですから。 ( 普段の元気を取り戻すかのように強い口調で。不安に思っても良いし、怖がる事だってそりゃ自然だ。だって戦争だ。人が死ぬ。沢山死んでしまう。ひょっとしたら自分も死んでしまうかもしれない。怖くないなんて有り得ない。 ) 魔界の奴らが来たって、鼠たちが襲ってきても、今までもここは何とかなってきました。だからこれからもなんとかなります。――――なんとかします。守ります。 ( 騎士として―――そして男として。どれだけ怖くても、それを表に出さないでやらなきゃいけない時がある。今は間違いなくその時。騎士としてあるのならば、騎士としての義務を果たせ。 ) [Tue 9 Nov 2010 22:47:52]
オリヴィア > (しばらく肩を落とし、壊れてしまった正門を見つめていたけれども、ん、と小さく声を上げて、色々あるけども、気持ちを切り替えるように努力)…これからが、本番なのに、こんな顔をしていてはいけませんね(頑張って微笑みながら、同意を求めるように声をかける。一人で考えているとどんどん悪いほうに転がってしまいそうでしたから…)今度は私達が、この街を守る番ですものね。守らないと、この街にきて手にした大事な物が失われてしまうのですから…もう、そんな思いはしたくありませんから(不安も恐怖もある。街中のロサさんも危険に晒されるかも知れないし、もしかしたらロサさんとの約束を破ってしまう事になるかも知れない。それでも、騎士として、果たすべき責務を果たさねば、この街に赴任してきた意味がありませんから) [Tue 9 Nov 2010 22:28:10]
ブレイブ@警護 > ( ダメだな本当。俺ってのは。 ) ―――――― ( その憂いを帯びた横顔は変わる事無く正門を見つめ続けている。それを視線で追い掛けながら、青年は至らない自分という奴に心の中で溜め息を吐く。 ) ( ――――オリヴィアさんの夫は―――― ) ―――――………… ( 忘れてはいけない犠牲。けれど更に悲惨な事、新しく大変な事が起きれば、過去にあった事件は気付けば風化して記憶の中から消えていってしまう。それはとても酷い事であり、思い出す為の切っ掛けとなっていた筈だったのに。 )( いつか赤い雨の戦争も、今回のウォータリアンの侵略のように記憶の奥に埋められてしまうのだろうか。深く関わる事の無かった人達の中では――― ) ………………………… ( 何を口にすれば良いのだろうか。ウォータリアンの連中が攻めてきている。俺にとっては初めての実戦で、初めての戦争で。……………怖かった。正直に言ってしまえば憤りも奮い立つ気持ちもある。けれどそれと同じぐらい、俺はこれから起こる事を想像すると、本当に怖かった。 ) [Tue 9 Nov 2010 22:20:32]
オリヴィア > …そう、ですね…(そのまっすぐな言葉にも憂いを帯びた表情で壊れた正門を見つめるままで。直された正門は赤い雨戦争で人間が勝った象徴と思って、ロサさんと共に見にきたものですが、それが数ヶ月でこの姿と言うのはあまりにも悲しくて。もし、次に立て直されたとしても人間がウォータリアンからこの街を守りきった象徴になるのだろう。そうなると、赤い雨戦争の犠牲を市民の方々が忘れてしまわないかと思うと、とてもとても心苦しい。同時に、こんな事したあの島のウォータリアン連中を許せない気持ちが湧き上がってくる) [Tue 9 Nov 2010 22:03:25]
ブレイブ@警護 > ( 青年騎士もまた隣の彼女と同じように鎧を装備した姿で。 )( ………俺は赤い雨の戦争の時を知らない。その頃はまだクリスティアにいたからだ。それが終わり、戦争によって失った兵力の増強という意味も含まれて俺はこの街に送られた。――――だから俺はこの正門は立派な姿でしか知らない。今のように壊れた姿を見るのはこれが初めてであり―――― ) ――――……また元通り立派な姿に戻りますよ。必ず、絶対。 ( ―――真っ直ぐに言い切った。ウォータリアンとの戦争が終わるまでは無理な話だろう―――だからそれが終わってから。全て事が済んだ後にまた正門は立派な姿を取り戻すだろう。 )( 当然に、それをする為には勝たなくてはいけなくて―――そう、負けられないんだ。絶対に。 ) [Tue 9 Nov 2010 21:58:31]
オリヴィア > (そう言いながら、かっくりと肩を落とす騎士が一人。鎧を装備しているが頬当ては下ろして顔は見えるそんな状態で、せっかく赤い雨戦争で破壊されてからより立派に復旧したと思ったのに、また半壊の憂き目にあった正門を物悲しげに見つめて…)(因みに、現状は本格的な戦争が始まったので、本国とのホットラインを整備し、大量に武器類を運ぶ手はずを整えている段階。これが冬で雪が降ったらクリスティア方面の街道が運搬に困難をきたすところではあったが、今はまだ十分に武器を送る事ができるはずだと思います) [Tue 9 Nov 2010 21:44:27]
お知らせ > オリヴィアが来ました。 『…また、壊されてしまいましたね』 [Tue 9 Nov 2010 21:41:03]
ブレイブ@警護 > ( 半壊した正門―――突撃され無残な形で壊されたそれを復旧しようと働く人々がいる。 )( 宣戦布告による後の即襲撃。殆ど奇襲、騙しうちに近いようなその行為の結果は、人々を浮足だたせている。 )( いつまた新たな戦端が開かれるか、予断を許す事の無い状況。一刻も早く正門を復旧しておきたい所であるが、それは当然に簡単に終わる作業の話しでは無く――――余程長引きでもしない限りはこの戦争中には間に合わない予感しか青年はしていない。 ) [Tue 9 Nov 2010 21:33:05]
お知らせ > ブレイブ@警護が来ました。 『( 復旧作業 )』 [Tue 9 Nov 2010 21:25:51]
お知らせ > ブロウンが帰りました。 『(しばらく見つめた後、城壁を飛び越えて帰ろう。守衛長の大声が聞こえたけど無視で。)』 [Mon 8 Nov 2010 22:43:16]
ブロウン > (街道から続く道は他からの来訪者のために整備されたのだろう、足跡は何一つなかった。しかしそこをそれて周辺を詮索すればいろいろ見つかるわけだ。小さいものから大きなもの。水かきのついたような足跡、ただのくぼみ、引きずったようなもの、犬のようなもの。)おぉおぉ、いっぱい来たねぇ・・・あぁ、スキュレインだなぁ・・・(踏まれたことのある足と同じような大きさの獣の足を見やれば、フンッと鼻息を鳴らして。いい顔はしない。翼を折られた相手だから──) [Mon 8 Nov 2010 22:42:18]
ブロウン > はいはい、わかったわかった。(会話をしても面倒くさいことがわかっている竜人は、反論しそうになった守備兵に別れを告げて、いったん外に出よう。「もどらんかっ!」大声上げる守衛長にたいしては軽く手を上げて)変なのいたらぶっ飛ばすから大丈夫だって!(地面スレスレを飛行するようにしてウォータリアンの集団がいたと思われる場所へと行ってみよう。) [Mon 8 Nov 2010 22:34:48]
ブロウン > あぁ、そう・・・ふーん、普段たいしたことしてねぇからこういうとき大変だなぁ?ちなみに嫁さん元気なの?(門兵の仕事がどういうものかなんては知らない竜人。どうせ、行き来する人を適当にチェックするか、小遣い稼ぎに脅すかしているんだろうと、暗黒外風な考えが頭をよぎる。一般人はそんなことしないわけなんだけれど。惨状を目に入れ、情報もそこそこ仕入れたあたりで世間話でもしようかと思った矢先だ。「こら、関係者以外は入っちゃいかん!」そんな声に話が止まる。守衛長だ。)わっ、うるさいの来た(以前、城壁を飛び越える事に異論を唱えて口論になった男だ。非常に勤勉で信頼も厚いという。曲がったことが嫌いすぎて、曲がった考えをもつ竜人とは気が合わない存在だ) [Mon 8 Nov 2010 22:19:42]
ブロウン > (腕を組み、話を聞くこと十数分──)へ〜、爆発・・・で、一気に来て。何人か入ったの?え、気絶してた?(大事なときに役にたたねぇ。むしろ、気絶してたから今生きているのかもしれないので、突っ込みはしないでおこう。)それにしてもまぁ、爆発ってなんだよ。どんな魔法だよそれ?(破城槌が爆発したり、亀のかっこうしたものが爆発したりとのことだった。壊れた門から外を見てみれば、月明かりに照らされた地面に焼けたような跡が見て取れる。が、その他にも気になるものがある。溝だ)なんだありゃ・・・なんの生き物だよ?(馬車にしてはずいぶんと車輪が大きいような。むしろ、溝の深さが深いようにも思える。相手の技術レベルは「機兵」しかしらないのでまったく想像がついていかない惨状を目の当たりにしてあいた口が閉じていない状況だ。) [Mon 8 Nov 2010 22:10:54]
ブロウン > (上空から降りてくる影。つい最近、ウォータリアンの襲撃を受け半壊した門を見に来たのだった。一度目の襲撃の後襲撃が来ていないせいか、壊れた門を直そうとする大工の姿が見て取れる。)よぉ、大丈夫か守備隊?(海岸に行く際に飛んでいくのだが、「城壁越えるのはできるだけ控えてくれ」と言われているので良く通る場所だ。そしてそんな願いを言った張本人がそこにいたので話を聞こうと降り立った。) [Mon 8 Nov 2010 21:56:55]
お知らせ > ブロウンが来ました。 『おぅおぅ・・・ひでぇなこりゃ・・・』 [Mon 8 Nov 2010 21:52:21]
お知らせ > ホンフー@警戒3が退室されました。 『顔見知りとの対話は、少しだけ気分が晴れたような気がする。』 [Mon 8 Nov 2010 12:40:11]
お知らせ > ヴァレンティーンが退室されました。 [Mon 8 Nov 2010 12:38:36]
ホンフー@警戒3 > 済みません、今回はお借りしておきます。 ( 虎人は深々と頭を下げる。所定の場所に大八車を持っていったあと、彼の家へと向かおうか ) [Mon 8 Nov 2010 12:37:25]
ホンフー@警戒3 > へ?でも、布鎧もかなりの値段がするはず…。 ( 戦争で武具が高騰し始めている状況であれば、なおさらだ。 ) 確かに、私の防具と言えば、この服が一着。本当にありがたいのですが、宜しいのですか? ( その服とて、腹の部分には落ちない大きな血のシミ。その他にも小さな傷やほつれは数えることも出来ない。 ) [Mon 8 Nov 2010 12:36:45]
ヴァレンティーン > 【失敬、電報ミスです<前文】 [Mon 8 Nov 2010 12:35:07]
ヴァレンティーン > 了解です。 [Mon 8 Nov 2010 12:34:20]
ヴァレンティーン > んだな…。(ゆっくりと引かれる大八車についていきながら…流石にこの話題ばかりは神妙な顔で。)おう、使っとけ使っとけ。今は包帯代も惜しいだろうしな。(大量発注で少しだけ懐が暖かいのが…今思うと、ほんの少し空しい。)俺ん家、布鎧で良かったら、仕立ててやろうと思ってな…金属鎧とか持ってたら要らねぇだろうが、まあ予備にでも持っとけ。(けらりと、小さく笑いつつ…彼が仕事を終えるのを待てば、そのまま自分の店へと案内しようか。) [Mon 8 Nov 2010 12:31:29]
ホンフー@警戒3 > ええ、そうでないと、死んだ方々も浮かばれません。 ( からからと虎人は大八車をゆっくりと引いていく。差し出される包帯は、ありがたく懐へとしまい込んで ) ありがとうございます。早速今夜、包帯を交換するときに使わせてもらいますね。 ( にこりと笑う。付き合えと言われれば、首をかしげて何事かを考えて ) そうですね、まだ仕事が残っていますが、これは一段落ですので、1時間くらいでしたらお付き合いできますよ? [Mon 8 Nov 2010 12:25:19]
ヴァレンティーン > 俺は詳しいこたぁしらねぇが…今回もなんとかなる…と思いてぇなぁ。(この街は、今まで色んな騒動をなんとかかんとか潜り抜けてきたのだ…今回も、そうあれば良いのだが…と希望を口にする顔が…虎人の説明を受けて歪む、想像してしまったのだろう。)う…無茶しやがんなぁ…ったく、ほれ…あまり物の包帯やるから使っとけ。(と、彼のポケットのグッと包帯を一巻き押し込んで…治癒の刺繍をところどころに縫いこんではあるものの…正直、自分の腕では効果は薄い気休め程度なので、自分からは口にせず。)…よし、それ運び終わったら、ちょっと俺に付き合え。(どうせ片腕なのに無理矢理出てきてんだろ?と…男を見上げてそんな言葉と問いを紡ぎ。) [Mon 8 Nov 2010 12:21:42]
ホンフー@警戒3 > ( 片手でバランスが取りにくいため、大八車を引く速度はとてもゆっくりだ。 ) そうだったのですか。まったく、一連の騒動がすべて今回の戦争の前座であったとは…。 ( 虎人は溜息を吐きながら、問われた右腕をひょいと持ち上げてみせる。簡単に縫って消毒、固定しただけだが、多少動かすくらいならば、もう支障はない。 ) ああ、先日の戦い、私は海岸の方にいましてね。腕で受けた毒銛の毒が回る前に、抉ったんですよ。そうしないと麻痺して殺されるだけだったので…。 [Mon 8 Nov 2010 12:16:07]
ヴァレンティーン > (こちらに気付いたらしい虎人が大八車を引きながらやってくれば…ニマリと、笑みを浮かべるも感じる違和感にすぐ眉根を寄せて。)おう、久しぶり…って。(違和感の正体はすぐにわかった、片腕で大八車を引いている。)ほんとにな…俺みたいなとこにも、包帯とか布防具の発注とかどっさり来るくれぇだし…。ところでこれから空いてねぇか聞こうと思ったんだが…腕、どうかしたのか?(動かしていない片腕を指差して、問う。) [Mon 8 Nov 2010 12:12:46]
ホンフー@警戒3 > ( 悩めば悩むだけ、どうにもならない懊悩が増えていくだけだ。虎人は考えるのをやめて、作業へと没頭しようと…、したところで自分を呼ぶ声を聞き、振り返って ) バリィさん、お久しぶりです。 ( 虎人はいつもの牙むく笑みを見せる。ちょうど満載になった大八車を引きながら、彼の方へとゆっくりと近づいていき ) ひどい事になってしまいましたね…。 [Mon 8 Nov 2010 12:07:07]
ヴァレンティーン > (届け物の帰りに偶然通りかかった正門付近…ふと、目に入った目立つ風体に足を止めて。)…あれは…。(ポツリと呟けば、スタスタと…門の近くまで足を進めれば声を張り上げよう。)おーい、ホンフー!(正門の内側…門の敷居を出ずにブンブンと手を振り、自分をアピールしている中年風貌が一人。) [Mon 8 Nov 2010 12:04:42]
ホンフー@警戒3 > 地上に拠点が確保されれば、そこを橋頭堡として、島全体の制圧まであっという間でしょうね。 ( 貿易航路の交差点であるこの島。必然的に都市は港を作れる海沿いだ。陸と海の両方から攻め込めるウォータリアンとの戦争では、あまりにも不利に過ぎる。 ) なんて、一介のただのヒトが考えても、どうなるものでもないですが…。 ( 大きめの瓦礫を持ち上げ、大八車に積み込む。片腕が使えないと、どうしてもバランスが悪い。 ) 逃げることも出来ませんいねぇ…。かと言って、彼らの側に投降するのも難しそうです。 ( 人間族では、肌の色などという違いで戦争が起こる。種族そのものが違う彼らであれば、投降したとしても、捕虜の扱いは推して知るべしだ。 ) [Mon 8 Nov 2010 12:02:44]
お知らせ > ヴァレンティーンが来ました。 [Mon 8 Nov 2010 12:01:25]
ホンフー@警戒3 > ( 如何に猛者が集うこの街とは言え、練度の高い軍隊、それも隔絶した技術で武装したものが相手となれば、単体での抵抗はほぼ無意味。 ) 他の都市に救援を求めるにしても、歴史的に考えればねぇ…。 ( この島の歴史はまだ勉強していないが、故郷フォーウンの史書は、勉強の一部として、それなりに読んでいた。こうした状況では、各個撃破される事例の何と多いことか。フォーウンの歴史初の統一国家とて、他の国々の連携を阻めたからこそ成立しえたものだと、朧気な記憶から引きずりだす。 ) [Mon 8 Nov 2010 11:52:37]
ホンフー@警戒3 > う〜ん、一応、見回りと称してうろついてみているわけですが…。 ( まぁ、単にうろちょろしているわけではなく、荒れ果てた正門周辺の整理や、戦死者の遺体の回収など、やることは多い。右腕はまだ使えないが、そうした作業であれば十分だ。 ) 一度目でこの有様。二回目は防ぎきれますか? ( 正門にいた者達の奮闘により、一回目の戦争は相手が退いた。だが、二回目、三回目ともなれば、圧倒的な技術力と、軍団としての練度の差を跳ね返し続けることが出来るかどうかは、全くの未知数、否、こちらの方が圧倒的に分が悪いと思える。 ) [Mon 8 Nov 2010 11:41:43]
お知らせ > ホンフー@警戒3が入室されました。 『時間が経てば、何とか平静も取り戻せるだろう、と思ったが…。』 [Mon 8 Nov 2010 11:37:36]
お知らせ > ホンフー@警戒2が帰りました。 『虎人は、夢遊病者のような頼りない足取りで、宿への道をたどる。』 [Sun 7 Nov 2010 22:35:40]
ホンフー@警戒2 > ( なぜここまで過剰な反応をしてしまったのか。PTSDの初期症状みたいなものなのだろうか。虎人は内心で自分でも困惑していた。 ) 本当に、申し訳ないことをしてしまいましたね…。 ( リンドに限らず、ウォータリアンというだけでも身体は警戒をしてしまうだろう。全力を尽くしても、全く届かないその悪夢。それを破るには、どこまで戦えば良いのか。戦いによって残された傷は、戦いで癒すしかないのだろうか…。 ) [Sun 7 Nov 2010 22:35:06]
お知らせ > リンドが帰りました。 『――― 、 好みの味だ。 ( そう言葉を残し、行方を晦ました。 )』 [Sun 7 Nov 2010 22:30:28]
リンド > ――― ( 飛び退く様子を見遣れば、前髪で隠れた双眸が、微かに暗い影を落とした。 ) ―― … 構いやしねぇよ。 ( ウォータリアンは化け物の方の類で認識されてんのか。 )( ホンフーに限らず、シーナイトのウォータリアンまで敵視されてるとしたら――。 )( スキュレインの言う通り、人間に飼われていたのだろうか。 )( 行方を晦ました理由は、自分の存在の意義だった。元よりは海の世界で暮らしており、たまたま人間の姿で過ごせるようになったから、上陸したのだが―― … 。困惑し続けながらも、引き攣った笑みで、片手を振ってやろうか。 ) ―――― 、なるほどな。 ( 素直に答える彼に好感が持てる。踵を返せば、先に上がるぜ、と言葉を残そうか。 ) [Sun 7 Nov 2010 22:30:05]
ホンフー@警戒2 > ウォータリアンっ!? ( ずざっ!と虎人が大きく飛びのく。そして我に返り… ) あ、済みません。そう言えば、シーナイトにも、この街に暮らしている普通の人達にも、ウォータリアンはいるんでしたね。本当に失礼なことをしました。申し訳ありません。 ( 虎人は深々と腰を折って頭を下げる。そして、顔を上げて ) 正直、不味かったです。そもそも血の味と生臭い感じしかしなかったですよ…。 ( 生まれも育ちも街のために、感覚はどちらかと言えば人間族よりだ。 ) [Sun 7 Nov 2010 22:22:52]
リンド > シーナイトと相打ち…、いや良くやった方だな。 ( テスターチェオ戦で敗北した俺と比べれば、相内に持ち込んだシーナイトの方が上だ。同時に胸に抱えた矜持が、ドス黒い何かに変わり始めていた。海の中でなら、―――誰にも負けない。海の王者だった矜持が少なからず持っている分だけ、精神的なダメージがあった。 ) ああ、俺はシャチのライカニア、よりもウォータリアンの類だな。 二つのタイプに切り分けられる、って厄介だよな…。 ( 顔を夜空へと仰げば、―――彼の体を見遣った。 ) なぁ、虎の肉ってどんなのだ? ( と。 ) [Sun 7 Nov 2010 22:15:18]
ホンフー@警戒2 > ええ、そいつはあとから駆けつけたシーナイトの方と相打ちになったとか…。 ( 情報も錯綜していて、どれが真実やら分からない。その中で一番信憑性が高そうなのがこれだった。 ) そうですね。そういう私も虎のライカニアで、力にはほんの少し自信があったのですが…。たったの一戦で粉砕されてしまいましたよ…。 ( ぶざまな戦いを繰り返し、擦り切れ続けてきたものが、ついに切れてしまおうとしている。 ) ああ、あの武器ですがね、どうやら単発でないと毒の威力が落ちるみたいなんですよ。連発はできますが、そうすると毒が弱くなるって感じらしくて…。前々回の時、まともに当たったのは2発だけでしたし、今回もすぐに肉ごと噛みちぎりましたから…。身体も頑丈ですしね。 ( そう驚くことでもないと、片手をひらひらと振って ) [Sun 7 Nov 2010 22:07:04]
リンド > カブトガニ…っ そんなウォータリアンまでいるのか? ( 彼の話を聞けば聞くほど、新鮮な内容だった。海賊や猛獣を相手にする程度で、そのような相手と遭遇した事が無い分だけ、新鮮に聞こえてしまうのだ。 ) それを言わせりゃ、――長寿も立派な武器だな。 ( 数年しか生きていないリンドが迎え撃つには骨が折れる。人間は人間で――あれ、良いとこ何だろう、と言葉を飲み込んだ。 ) ああ――…、一本食らっちまっただけで失神もんだよ。 情けなくて死にたいね。 ( ハッ、と冗談を零せば、燃え尽きた煙草2本を灰皿へ収めよう。新たに4本の煙草を銜え込んでから、彼に「吸うか?」と突き出して。 )  ばっ、馬鹿じゃねぇーの!? そんなん、食らったら死んでもおかしくねぇぞッ!? ―― … 意外と根性あんのな。 ( 驚愕しつつ、呆れ顔で煙草を火付けよう。そして灰皿へと収めつつ。 ) [Sun 7 Nov 2010 21:57:49]
ホンフー@警戒2 > はぁ、カブトガニのウォータリアンのようでしたが、その戦い方が実に巧みで…。 ( 攻撃のことごとくがかわされ、いなされて、戦いにすらなっていなかった印象を受けたと、虎人は正直に語る。 ) ええ、一朝一夕にできる動きではなかったです。彼らが人間族よりも身体能力が上とは言え、武器や技の扱いだけは、時間をかけねば身につかないものですから。 ( ただし、並みの人間族よりは、やはり習得は早いだろうけども、と付け加える。 ) へ?ということは、もしかして、リンドさんもですか?まったく、タチが悪い武器を使うものです。 ( 一発でも喰らえば、大幅な戦闘力の減少を強制させられてしまう。 ) 最初の遭遇戦で4,5発、昨夜は2本ですね。この傷は腕に突き立った毒銛を、毒が広がる前に食いちぎったものなのですよ。まぁ、完全には防げなかったらしく、撤退して病院についた途端に、熱と痛みで動けなくなりましたが…。  [Sun 7 Nov 2010 21:50:23]
リンド > ( 損害はゼロです。 ) ――――― … マジっ!? ( 聞き直さない方が良いが、思わずに聞き直した。 そして聞きたくも無い話を聞かされれば―――、ぶわっと大量の煙が溢れ出した。 ) 向こうは向こうなり、それ相応の訓練を組んできた訳か。 ( 互いの勢力は、それ相応の訓練を組んでいた。相手の方が上手だったわけか。理由も無く強くなれる筈が無いのだしな。 ) ―――ははっ。 アンタも食らったのかい。 ( と、述べれば、彼の背中を軽く叩こうか。 ) [Sun 7 Nov 2010 21:43:40]
ホンフー@警戒2 > 正直に申し上げますと、昨夜の戦いで、私が相手に与えた損害はゼロです。 ( 今にも膝を抱えて座り込みそうなほど気落ちしてしまっている。 ) 負け惜しみを言うわけではありませんが、彼らの一人一人の兵の練度は、凄まじく高いです。 ( 自分の役目に徹しきるその精神、そして、その迅速かつ連携の取れた行動。 ) まぁ、生き残ったのは間違いありません。あいつらの毒銛、二度と当たりたくないですね。 [Sun 7 Nov 2010 21:35:57]
リンド > 元よりは海の方で暮らしていたんだが、―――海の神といいや ポセイドン、リヴァイアサン、ハバムートなどだが。 ( 神話上でしか聞いた事が無いが、実際すればホンフーの言う通り最悪の展開だ。 ) 格闘が盛んな大陸から来たのか。 ははっ、大変だろ。 ―――こんな有り様は、なぁ。 ( 自分も余所者だが、彼も余所者だとすれば、親近感が湧いた。そしてテンションが急降下しつつあった彼の姿を見て。 ) まっ、まぁまぁ…ッ! 生き残れただけでも、大したもんだって! ( フォローが必要か!? と煙草が零れ落ちそうになり、再びと銜え直そう。燃え尽きそうな煙草一本を掴めば、腰元にホルダーで下げた携帯灰皿に放り込もう。 ) [Sun 7 Nov 2010 21:28:33]
ホンフー@警戒2 > となると、島一つを浮上させるような天変地異を引き起こせる存在が、あの恐ろしい技術力を持った軍団の後に控えている事になりますよ? ( 最悪の二乗だ。もしも、そんなのが相手であれば、それこそ物語の英雄が出てきても勝てるかどうか。 ) リンドさんですね。フォーウンの方から来て、この街で色々やっています。 ( 虎人は軽く自己紹介をして ) そんなたいしたことは全然出来ませんでしたよ。そう、全然…。この傷だって、自分でつけたものですし…。 ( 虎人のテンションが急降下する。昨夜の自分の情け無さを思い出してしまったのだ。 ) [Sun 7 Nov 2010 21:22:32]
リンド > や…、独り言なんだが。 将軍と呼ばれたスキュレインが、神なんたら言ってただろ。 ( 宣言の内容を思い返せば、肩を竦めては微苦笑を漏らした。 ) その神なんたら、―――実際するから。 メア島とか動きだしたんじゃねぇーかな…。 ( 神なんたらの存在が、将軍達を突き動かした理由なのだ。 ) 俺が言いてぇーのは、将軍よりも―― 神と言われる黒幕がいるんじゃねぇかな。 ―――おっと、済まねぇ。 リンド・シックザールだ、シーナイトをやっている。 ( 昨夜は海岸 ) はぁあッ!? すっげぇーじゃないか、ッてか怪我ひでぇーな。 ( 金色の瞳を丸めた。 ) [Sun 7 Nov 2010 21:16:46]
ホンフー@警戒2 > え〜と、彼女らの神が、この島を取り戻そうとしている云々ですか? ( かの宣戦布告は、生き残りの者達の口を通じて、あっという間に町中へと伝播していることだろう。 ) 今の時代に神様がどうこうしたと言うだけでも、胡散臭いといえばそうですが…。 ( ようやく正気に戻ってきたらしい。眼の焦点を合わせて、初めて相手を見て ) ああ、申し遅れました。ホンフー・ヤンと申します。昨夜は海岸の方にいました。 ( 防衛したとは、あの体たらくではとても言えない。虎人はそれだけを告げる。 ) [Sun 7 Nov 2010 21:11:51]
リンド > 傀儡兵…、  報告にあったあれか。 そっちは武器を作る領分で、兵隊増やせるってんだから、なァー。 ( ホンフーと同じように気力を無くしたり、大きな怪我を負った訳じゃない。その辺はスキュレインの寛大な心に感謝すべきか。 ) ん、ああ…。 以前に宣言しに遣って来たんだよ。 ( 前日の戦いから生き延びた奴の話を伺う限り。 ) ―――どうもこうも、キナ臭いんだよ。 ( 貴方の問いに頷けば。 ) [Sun 7 Nov 2010 21:04:32]
ホンフー@警戒2 > ( 完全に腑抜けた状態の虎人は、抑揚がない声で会話を続ける。 ) メア島ですか…。魔女の方々、無事だと良いのですけどね…。あの傀儡兵、もしも大量に量産されていようものなら、もう絶望ですね。 ( メア島から逃げ帰ってきた虎人。それからのさらなる敗北で、心はもう折れかけている。 ) スキュレイン、それが、相手のリーダーの名前ですか? [Sun 7 Nov 2010 20:59:34]
リンド > ―― だよな。 ( 一気に煙草の煙を吸い込んだ。後に顔を夜空へと仰げば、大量の煙が溢れ出す。 ) メア島の方は如何なったか、それ次第に寄っちゃ絶望的だ。 ( スキュレインに襲撃を仕掛けた経歴あったが、あの時は余興に過ぎなかった。なのに、スキュレインはあっさりと多くの戦力を踏み躙った。殆ど生き残ったのは、有望視や才能、或いは運が持っている人たちに限られ始めていた。 ) 策が無けりゃ… スキュレインの篩いを掛けられ続けるだけだ。 ( 行方を晦ました青年は、スキュレインの言葉通りになるか傍観者の立場に回ることを決め込んでいた。元よりは地上では本来の姿と能力が発揮できない、不完全な存在なのだ。 ) [Sun 7 Nov 2010 20:55:01]
ホンフー@警戒2 > そうですね…。沢山の人が怪我をして、死んだ人も…。 ( 肩を叩いてくる相手を誰何する気力もなく、退院する間際の病院を思い出す。正しく地獄だった。 ) まともでは無理だと思いますよ?これだけの事を出来る相手です。 ( 文字通り、機先を取られて、ここまで攻めこまれた。街中にも、侵入した彼らの一部が潜伏していると聞く。 ) 余程の策がないと…。 ( 正攻法では、そもそも人間の軍隊では彼らの本拠である海中へと攻めこむことも出来ない。 ) [Sun 7 Nov 2010 20:48:17]
リンド > ( タイシャツに真っ赤なネクタイを下げた青年。長い前髪が額の古傷を隠していた。口元には三本の煙草を銜え込んでいた。 ) どうもこうも、酷い有り様だよなってハナシだ。 ( 振り返る虎の獣人の肩を叩けば、お疲れさん、と言葉を残そう。広がる死体だらけの光景が、酷く新鮮で悲惨だった。 ) ―――、なぁ。 アンタはこの戦争勝てると思うかい? ( 前髪に隠れた包帯を覗かせ、金色の瞳で貴方の姿を捉えよう。 ) [Sun 7 Nov 2010 20:39:26]
ホンフー@警戒2 > ( 自警団の方も凄まじい被害が出たというし、しかもその襲撃には、人間が加担していたとの噂もある。それも、貴族が…。 ) 何とも、嫌な話です。 ( こうしてうろついているのも、現実逃避に近い。適当に精神を遊離させることで、戦争という極限状況に巻き込まれたという事実から逃げているのだ。この島から出るにしても、ウォータリアンがいる以上、海で安全な場所などありえない。別の都市を経由するしかないだろうが、それでも大丈夫かどうか…。 ) はぁぁ…あ? ( そんな時に聞こえてくる声に、虎人はふと振り返り ) [Sun 7 Nov 2010 20:36:02]
お知らせ > リンドが入室されました。 『あー、酷い有り様なもんだなぁ。』 [Sun 7 Nov 2010 20:34:14]
ホンフー@警戒2 > ( 敵の将軍に若い女の傭兵が無残な殺され方をしただとか、いろいろな噂が錯綜している。虎人は包帯をグルグルに巻いた腕を吊りながら、ふらふらと何処へとも無く、歩き続ける。一応、見張りであるとの言い訳は自分にしているが、片腕が使えない状態で、何事かが起こったときに、どうしようというのか。 ) まさか、こんな事になるなんて…。 ( ひどく損傷した城壁や城門を眺める。これほどの兵器を持つような組織に、この都市は狙われているのか。虎人は全身の獣毛が総毛立つような感覚を覚えた。 ) [Sun 7 Nov 2010 20:30:34]
ホンフー@警戒2 > ( 毒が代謝により排出され、動けるようになった時点で、虎人は病院から退院の許可を受けた。それなりに深い傷ではあるが、昨夜の騒動、否、もう戦争と呼ぶべきだろう。宣戦布告と同時に行われた幾つかの攻撃により、多数の死傷者が発生し、病院はパンク状態。動ける程度のケガの虎人が、病院に居座れる状況ではなくなっている。 ) 昨夜、こちらにいていたら、どうなっていたのでしょうね? ( 海岸で醜態を晒しただけの戦いだった。虎人は荒れ果てた正門付近で、ぼうっとしながら見回して ) [Sun 7 Nov 2010 20:22:36]
お知らせ > ホンフー@警戒2が入室されました。 [Sun 7 Nov 2010 20:17:25]
お知らせ > アーリィ@警備が退室されました。 『(新しい戦いに備えるために…生き残った者の勤めを果たす為に…)』 [Sun 7 Nov 2010 04:27:20]
お知らせ > 巳門@警備が退室されました。 『 ( 死体だらけだ。 だが、今、確実に生がある )』 [Sun 7 Nov 2010 04:25:14]
アーリィ@警備 > (言葉なく、自分を個々の思いで見つめる二つの眼差しを、歯を食いしばって睨み返し――…ここで吼えると、本当の負け犬の遠吠えに成りそうで、自分の騎士としての矜持が、それを許さなかった…)…かーらいるっ!(既に間違って覚えられたようだが、そう叫んでも後の祭り。なにせ間違ったご本人は既にはるか彼方に去っており――…自分にも確りと傷は残されていた。この心の奥に…)その時は、こっちも全力さ。(誰に告げるでもなく、聞えぬ相手に、数瞬前に聞いた言葉に対する答えを告げる――…噛締めるように…)(しかし)気にするな。って、本当に重いな…さぁ、生き残っちまったら、生き残った者の勤めを果そうぜ。報告とかあるだろ?(共に闘った戦友には、わざと明るい声で笑いかけ――…まだまだ休めないなと、肩を貸し武器を預かりながら歩き出し、死体だけが残る戦場から二人で姿を消す事に成るだろう…)あぁ…これは…始まりだっ! [Sun 7 Nov 2010 04:23:01]
お知らせ > カイリが帰りました。 『後に残るのは城壁の損害と、敵味方問わず―― 死体だらけだった。』 [Sun 7 Nov 2010 04:21:43]
巳門@警備 > わりぃ、頼む。 さすがに。今日はもう、動けそうに無いな…。 これ、重いぞ。 気をつけろよ? ( 何しろ重さ20kgである最悪、引きずって運んでもらうことになるだろう )あいつは、助かんなかったか… ( マリアヴェルだったもの、を眺める。 悔しいが、今はにらむことしか出来ない。 ) これからだ、何もかも、始まるのは… ( ぐ…と入らない力を懸命に込めようか ) もどって、報告とか、しないと、な… ( 苦しげに息をはきながら、アーリィへと告げた ) [Sun 7 Nov 2010 04:20:19]
お知らせ > スキュレインが退室されました。 『防衛者は戦闘経験P6+2.将軍からの防衛実績。カイリは経験点2点と将軍から感謝、じゃ』 [Sun 7 Nov 2010 04:20:12]
カイリ > (――――ちくしょ。 ちくしょう…ッ!! 良くも顔を傷付けやがってッ!!!)(言葉にしたくない言葉を、内心で渦巻き続けていた。巳門とアーリィの姿を捉えたまま、眉間に皺を寄せよう。) ―――― … 。 (城門の破壊は出来ずとも、城壁の半壊が出来れば充分だ。後の作戦を開始するには、…充分過ぎる。) …… 痛ッ。 (怒りが静まれば、全身の感覚が、痛みが返って来る。腹部が貫かれ、内蔵が傷付けられた。熱した棒で体内が掻き回される、灼熱感や激痛が後に襲い掛かる。耐え難い痛みに苦悶の表情を浮かべつつ喘ぎ掛けたが―――、) ――― スキュレイン将軍 。 (労いの言葉を頂ければ、呼吸が微かに止まってから、微笑もう。手酷くは遣られたが、大きな収穫はあった。スキュレインの言葉に深く頷こう。) [Sun 7 Nov 2010 04:14:20]
スキュレイン > …アーリィ・・・らーかいる、じゃったな。覚えておこう(無造作にモノを持つようにその肉塊を回収すれば、一瞥をくれて…つい先ほどまで話しておった人間が目の前で肉塊と化したにも関わらず逃げ出すどころか、自分への殺意まで感じれば少しは感心したような様子をみせ)ふん…この傷を教訓にするゆえ、次は最初から遊んではやらぬぞ? それまで、壮健でのぅ…(車まで戻れば…こちらはこちらで良く生きておったとわらわも感心するほどじゃ)…わらわのせいで、余計な苦労をかけたのぅ。すまぬな(そっぽ向いてカイリに呟けば、それを打ち消すように大声で)人間どもよ! これからが本当の戦争じゃ! お主らに安息はない! 覚悟するがよい!  帰還せよ!(最後は自軍に向けて…予想以上に手酷くやられたのぅ…腹立たしいっ) [Sun 7 Nov 2010 04:09:23]
アーリィ@警備 > (今はどのような言葉をも受け止めよう。事実、自分の非力さに原因がないとは言えないのだ。自分には言い訳はしないと――…手を強く握り、歯を食いしばるが…逃げてはいけない)まったく自身の身の非力ゆえに…それは…否定はしません。…御意に…(確かに、次にこうなるのは自分かもしれないが、それまでに少しでも力を付けたいものだ。マリアヴェルには悪いが、その身でこの戦いを納めて貰う事にし――…数歩下がると、スキュレインの為に道を開けて…すでに、自分に闘う力は残っていない事も理解できた)では、再戦の時を……願わくは我等の勝利で……(相手の様子からこの損失は相手にとっても予想外だったのだろう。だからと言って門が元に戻る訳も、死んだ人間が帰ってくるわけでもなく――…立ち去るスキュレインとカイリを見送り…敗北感だけが重く圧し掛かってきていた)まぁ、俺の人生に敗北の方が多いが…はぁ…(二人のウォ−タリアンが去ると、愛馬の躯に近づき、荷物だけは回収し――…膝を突く巳門に近づき…)肩、貸すぜ?そのままじゃ拾った命を捨てることになりそうだしな。 [Sun 7 Nov 2010 03:59:52]
巳門@警備 > ( その性質は、剣というよりは刃のついた鞭である。 直線的な槍とは真逆の変幻自在の刃である。 …使いこなせれば。 額を切った後の軌道はそのまま自分の方へと向かい、こちらも浅く頬が切れた。 そのまま彼の腕に絡みつく前に彼が離脱していくのが見えた… ) 痛みわけ…、ってとこか…? ( 握っていた槍を手放し、触手を無理やりに引き剥がす。 腕も棘で血だらけである。 興奮状態が治まったせいもあり、膝を突いて、それでも、カイリとスキュレインの方をまっすぐに見つけていた ) こりゃ、しばらく、動けそうに無い…かな…。 ( 全身、半端なく痛い。 そして、この槍を作ってくれた家族に、深く感謝した。 この武器があったから、今回の戦いは乗り越えることが出来た、といえる ) …次は、勝つぞ… ( あのままであれば、まず自分の負けだ。 だから、去っていく相手にそう告げた。 聞こえたかはわからないが ) [Sun 7 Nov 2010 03:57:03]
カイリ > (巳門の突き出す刃が、左腕で盾にしようとしたが、―――途中で折れ曲がった。) ―――― なぁああ…ッ!? (剣が折れ曲がるって有りかよ!?しかも爆破、爆発するって――なんだ、こりゃ!?)(唇の端から真っ赤な血液が垂れ始める。内臓へのダメージが後に積み重なり、体力が急激に磨り減るのを感じていた。) ――― ッ (首を後ろへと逸らし、額が切り付けられる。後に襲い掛かる刃の軌道が読み切れず自信が無かった。小さな舌打ちをすれば、巳門の両腕に一本ずつ絡めていた触手が―――自切した。) ――― はッ はぁ… ッ     (2本の触手を巳門の両腕に絡め取ったまま、本体であるカイリはそのまま後方へと離脱しよう。2、3本の触手を細長く作り変えてから、胴体の風穴を閉ざす為に、何重も巻き付けての止血を。 スキュレインの暴走が静まり、撤退する様子が見えた。 残る5本を足代わりに使っての移動を行い、スキュレインの乗る車に駆け付けよう。) … 直ちにッ。  (と、スキュレインと見上げようか。) [Sun 7 Nov 2010 03:48:50]
スキュレイン > 騎士殿も間に合わずか、残念じゃのぅ?(そんなアーリィの心を踏みにじるような言葉が肉塊となった元マリアヴェルと共に投げつけられて…)なんじゃ…せめて一言二言くらい語らえばよいと思ったのじゃが…脆いモノじゃな(投げつける以前にもう事切れていたマリアヴェルにそんな言葉を投げつけながら、アーリィの言葉を受ければ、元よりこやつのせいで余計な手間を取り、わらわの顔に…顔にっっっっっ!)ふん…。次にこうなるのはそなたかも知れんぞ? 元より、思い出したら腹が立ったわっ! この程度で死ぬのならもっともっともっとっ!苦しめてやるべきじゃったわっ! どけい、この肉塊はわらわが貰い受ける。よいなっ! さすれば、今日のところは軍を退こうぞ(投げ捨てた肉塊を回収しようとタコ足を伸ばし…回収が終われば残った車に乗って戻ろうぞ…カイリは、戻ってこれぬかのぅ…) [Sun 7 Nov 2010 03:44:49]
アーリィ@警備 > やめっ!…っ…(静止の言葉を上げようとしたが、自分が到着した頃には既に手遅れで――…投げ捨てられたマリアヴェルを受け止めたが…そのあまりに無残さに嘔吐感すら込み上げた。自分の体を濡らす生温かな血の感触。最後の言葉を聞くと、その光を失くした目をそっと閉じさせて…――その体を地面に下ろし立ち上がった…)彼女が…この初戦の最後の犠牲者と成ることを…(犠牲が多すぎるのは、多分、同じだろう。だが――…これで全てが終わったわけではない…そう呟くと、大きく深呼吸しスキュレインを見上げて、激情に任せて勝てる相手ではないのは、今までの事を見ても対峙しても、嫌ってほど分かった。だが、その顔はしっかりと見据える)スキュレイン将軍、長い戦いになるか…短い戦いになるか…勝者も分かりませんが…戦場でまた対峙したいものです。(敵とは言え将に礼を――…こんな時でも叩き込まれた騎士道が表に出た自分に自傷気味な笑みが零れそうになり――…後は互いに兵を…生き残ったものを引かせることを了承されない場合は、自分の死を覚悟するしかないと思った) [Sun 7 Nov 2010 03:34:55]
お知らせ > マリアヴェル@警備行動中が退室されました。 『(その瞳に光が宿ることは・・・・二度とない)』 [Sun 7 Nov 2010 03:33:06]
巳門@警備 > ( 連接剣の最大の特徴は、しなやかに動く刃。 その軌道は自分でもまだ扱いきれて居ない。 最大の特徴は、「防ごうと剣などを途中に置けば、加速された先端が目標を襲う」ということ。 連接剣の途中から折れ曲がり、絡み付こうとする動きはそのまま、さらに加速されて、カイリの頭部を襲う一撃となる。 そしてその慣性はそのままに自分をも傷つける軌道を行うことになる ) ぐっ、ぐっ。 ( 剣を離さず、腕を折られまいと力を込めて抵抗をする。 頭を叩きつけられて意識が飛びそうになるのをこらえる。 しかし、その分身動きは取れない、このままの状態で居るのは不味いのだが…! ) [Sun 7 Nov 2010 03:30:25]
マリアヴェル@警備行動中 > ああっ、助けてッ!!早く助けに・・・・・(横に走ってくるアーリィの姿を認めれば、藁にもすがる思いで叫ぶ。だが・・・・)いっ、いやああああぁぁっぁっっ!!ごっ、ごめんなさいッ、ごめんなさいいぃッ、顔を斬った事、謝るからッ!!謝りますから、助けて下さいッ!!命だけは助けてッ!!私、私・・・・私、まだ死にたくないよぉっ!(戦士としての誇りも、傭兵のプロ意識も命には換え難い。涙を流し、いや、鼻水や涎まで垂らした情けない泣き顔を見せて、惨めに哀願する。だが・・・・・手足が無残に砕かれた)ぎゃああああああぁっ!?!(悲痛な悲鳴。手足を砕かれ、壊れたマリオネットのように脱力する。だがそれはマリアの末路の序幕に過ぎなかった。更に狼が下腹に食いついてきて)ぎゃあああああぁっ!!?あっぎゃああああぁぁつっ!!痛いッ!痛いッ!!痛いよおおぉぉぉっっ!!助けてぇっ!!助けてええぇっ!!ごぶッ・・・・(絶叫して泣き喚く口から、ごぶと血の塊を吐き出す。生きたまま貪り食われていくマリアヴェルの肉体。その苦痛は凄まじく、戦場にぞっとするような悲鳴が響き渡った)ぎぎゃがああああぁっ!!!ぎぃうげげげげげげぇっっっ!!やめてえええぇぇっ!!ヤメテヤメテヤメテエエェッ!!助けッ・・・・ダズゲデッ!!ダズゲェッ!!・・・・・・ダズゲ・・・・ジニダグナッ(血と咳と、濁った悲鳴を上げるマリアの口。だが、その悲鳴も段々と弱弱しくなってくる)ガハッ・・・・・(やがてその瞳から光が失われ、その身体はただの肉塊となってしまった・・・) [Sun 7 Nov 2010 03:21:39]
カイリ > (巳門とアーリィの攻撃が続けば、道連れにする事が可能なのだ。――ギリギリを見極めたアーリィは変貌した触手から逃れつつ、スキュレインの元へ駆け付ける姿が見えた。追い討ちを仕掛けようとしたが、傍らにある巳門の武器が変形するのを目撃した。) ――― なっ 、  そんの… ありかよぉ!? (驚愕の眼差しをしつつ、頭部に鞭の剣が絡み付かれる前に、――左腕を突き出した。頭部の代わりに、左腕の切断と引き換えするすべに。) 痛ぇ…っ   ふざけんじゃねぇえええええぇえ――――ッッ!! (触手の3本ずつが、巳門の両腕を絡めとり、―――圧し折ろうと締め付けようとする。残る4本で巳門の頭部への叩き付けで気絶させようと。気絶はさせられずとも、巳門を組織の方へと引き込もうと足が一歩と踏み出した。増援を呼ぶにも、侵入と撤退を終えた戦局では不可能だった。) [Sun 7 Nov 2010 03:20:40]
スキュレイン > 残念じゃったのぅ…。それを言うのはあまりにも遅かったのぅ? わらわの煮えくり返るはらわたを癒すには…宣言通り、はらわたを食い破ってやるしかないからのぅ(顔の半分以上を自らの血で染めたままだが、変わらぬ笑顔で泣き叫び降伏し捕虜にと言う相手の言葉を却下し、手足に絡みついたタコ足はその肘・膝を締め上げ粉砕するようにし、そのまま狼共は薄着のマリアヴェルの腹に食らいつき、そのまま肉を引き千切るような形で牙を立て、言葉通り生きたまま貪り食うて…完全に致命傷を与えれば、駆け寄ってくるアーリィに投げ捨ててくれよう。いささか溜飲も下がるじゃろうし、こやつにかまけたせいでこちらの損害も広がったし、散々じゃと言わんばかりの様子で) [Sun 7 Nov 2010 03:15:23]
アーリィ@警備 > (蠢く触手の吸盤に棘がっ!四肢を狙うそれは、まるで強大な大蛇に思え――…冷や汗につめたいものを感じた。触手に棘が生える間に、少しでも攻撃を減らそうと触手をナイフで切り裂こうとし――…この間合い、逃げても自分の速度では無理だろうと足掻くには攻撃しかないように思えたのだが…)(しかし)…この間合いなら…間に合うかっ!(マリアヴェルの悲痛な言葉に盾を構えつつ、スキュレインの間合いまで飛び込もうと走り出す。もちろん自分を追いかける触手の攻撃を覚悟し――…その触手がスキュレインをも襲うのを期待して…カイリは巳門に任せることにしていた) [Sun 7 Nov 2010 03:07:45]
巳門@警備 > ( 槍は一度は突き刺すことが出来たが、すぐに逃げられた。 さすがにすぐには仕留めさせてはくれない。 こちらからはマリアヴェルを助けに行けるような余裕も無く、意識はカイリへと集中している。 ぎり、と奥歯を噛む。 聞こえてくる悲鳴は彼女だけのものではない ) まだまだぁぁぁぁ!! ( 一度カイリとの距離が離れたところを追撃する。 柄を半回転させ、中ほどを持つ。 相手にリーチが短くなったと思わせた次の瞬間。 思い切りその槍を両手で相手の頭を狙い。 横なぎに振るった。 重さの半分は割り当てられている部分。 槍が、連接剣へと変わる。 断ち切ることは出来なくても、その頭に剣が絡み付けば良い!! ) 俺の意地、とあんたの意地、貫き通すのはどっちか、試して見ようか!! ( 彼の触手から飛び出す棘 ) ぐがぁぁぁ!!! ( 痛みに絶叫する。 頬や腕、足と言ったから見つかれたところは皮膚が裂かれ、血が流れる。 それでも、止めない。 此処で、逃げるわけには行かない )  [Sun 7 Nov 2010 03:04:13]
マリアヴェル@警備行動中 > (「ヒヒィインッ!!ヒヒイイインンンンンンッ!!」と馬の悲痛な悲鳴が響く。目前で繰り広げられる凄惨な光景に、自分の姿を重ねれば、恐怖がフツフツと沸き起こっていく)ひいぃッ・・・・・来るなってばッ!来ないでよッ!!(目の前に迫るスキュレインの巨体を見れば、それまでの高揚感が、急速にすぼまっていくのを感じる。戦闘の興奮で出ていた脳内麻薬が収まって、冷静さを取り戻していく。逆を言えば、恐怖と絶望と後悔に心が塗り潰されていくのだ)ひッ・・・・い、嫌あァッ!(首を左右に振って、尻餅をついた体勢でずりずりと後ずさるが、両肩に大蛇が噛み付き、スキュレインの懐に引っ張り込まれ、更に手足をタコ足で拘束される)ぎゃああああぁっ!!痛いッ!痛いいぃぃっ!!(肩の痛みと、手足を握り潰されるような痛みに悲鳴を上げて泣き喚く。だが、スキュレインは狼のアギトを無慈悲にコチラに向けてきた・・・・。生きたまま貪り食うつもりだ。相手の残酷な意図に気付けば、プライドを捨てて命乞いを・・・・)やっ、やめてええぇっ!!お願い!そんな、残酷なことぉ・・・・・やめてぇっ!!降伏するわっ!降参しますから・・・・・捕虜に、捕虜にしてえぇっ!! [Sun 7 Nov 2010 02:55:52]
カイリ > (巳門への薙ぎ払いの手応えはあった。手馴れた感触で、壊れる音が聞こえた。それでも突き進もうとする姿に恐怖を覚えた。) はッ はは… 褒めてやるよッ! そんな一撃は… ――― ッ!? (上半身を包み覆う生体鎧で、致命傷を受けないとはいえ――。スキュレインの幾つかの一撃を喰らった上に、カイリと同等のパワーを持った一撃を受け止める事が出来なかった。) て、てめェ―― …ッ!! (巳門の気迫に気圧され、胴体が貫かれるも。直ぐに引き離しては、間合いを取るもの。) ―――― … な… ッ !! (挟み撃ちを見事にも喰らう形になった。アーリィーのナイフの一撃は、―――カイリの左から右頬まで切り付けられた。生まれて始めての傷が二度も食らった激痛と苦痛に、顔と胴体の傷を抑え付けながら、スキュレインと同様に怒りを奮い立てるが。)  あ… ああぁぁぁああぁああ…ッ!!  (それは咆哮でも、悲鳴でも、何でもない地声だった。―――10本の触手の吸盤から、凶悪なトゲが突き出す。秘密兵器であるそれは、突き刺したり、引き裂いたり出来る。まさに巳門とアーリィの四肢を絡め取ろうと蠢きだす。カイリが死んだとしても、触手だけは動き続け、延々と縛り続ける。後始末はスキュレインに任せれば良いという―――捨て身の攻撃である。) [Sun 7 Nov 2010 02:49:27]
スキュレイン > お主らは適宜引き上げるがよい。わらわも、こやつを殺したら行く故にな…なぁに、そう時間はかかるまいて(人間のところに飛ばなければ短弓程度なら刺さっても気にせず、体当たりで馬を跳ね飛ばせば転んだ馬を踏み潰し足をへし折り逃げる為の道具を使い物にならなくさせてやれば、にっこりと満面の笑顔でマリアヴェルと相対しよう)これはこれは…久しいのぅ。会いたいと思うておったところじゃ…(餌を求めるように狼達は吼えたけり、マリアヴェルの両肩を二匹の大蛇が噛み付き引きずりこむように自分のところへ寄せればそのまま手足にタコ足を絡みつかせ…そのまま先ほどの宣言どおり生きたまま食ってやろうと狼達のところへ…遊ぶ気はまったくない、助けがなければ酷く凄惨な状況が展開されよう) [Sun 7 Nov 2010 02:46:31]
アーリィ@警備 > くぅ!(襲い来る5本の触手を盾で鎧で受け止め、自分からは間合いを近づけないでいると――…爆炎が正門を包む…この瞬間、この初戦の負けを実感した。カイリが最後にスキュレインの名を呼んだ時は、自分も走り出した。カイリに向かい――…5本となった触手に鎧を身を叩かれ、盾を叩かれ…しかし歯を食いしばり耐える。言葉を我慢したのは、ギリギリまで自分の存在を、カイリに向けさせないようにと言葉は出さず、巳門と反対側から挟撃するように右手に構えたナイフを身体に深く立てようとし…。もっとも自分の速度を考えると、巳門の攻撃の方が先か) [Sun 7 Nov 2010 02:38:14]
巳門@警備 > ( 周囲で断続的に起こる爆発。 事前に巳門が亀を爆発させていたので、彼らが爆発物であるという認識は味方でも広まっていた。 それでも戦闘の最中であり、完全に避けきるのは難しかっただろうが、本来の想定よりは死傷者を抑えられたと思われる ) [Sun 7 Nov 2010 02:35:14]
巳門@警備 > ( すでに避ける気は無い。 一直線に、愚直に… ) ぐはっ…。 ( 打ち付けられる触手に自分から突撃をしていく。 意識を割いた攻撃なら、全力には届かないと思いたい。 わき腹に届いた触手に、鈍い痛みと、何かが折れたような音が聞こえた。 折れやすく、前回痛めていたアバラを折ったのだろう。 かまうものか ) 届けぇぇぇぇぇ!! ( そして、それはアーリィからの攻撃のチャンスでもある。 構えた槍は、まっすぐに、カイリの胴体を目指して、突き進む!! )  [Sun 7 Nov 2010 02:33:22]
お知らせ > スキュレインが入室されました。 『(入り直し失礼)』 [Sun 7 Nov 2010 02:33:18]
マリアヴェル@警備行動中 > えっ?!何・・・・(正門付近の爆発を気にするのも、ほんの一瞬だけ・・・・今はそれどころではない)あぁっ?そ、そうか・・・・しまったぁ(追いつかれそうになって始めて気付く。主戦場を離れて疾駆したことが裏目に出るとは)くぅッ・・・・こ、このッ!あっち行けッ、化け物ぉッ!こっち来ないでよぉッ!(短弓を構えて、矢を何度も射撃。恐らく、そのうち何本かはスキュレインに当るかもしれないが、タコ足に払い落とされるだろうし、当ったところでどの程度の効果があるか・・・・むしろ更に更に怒りの火炎に油を注ぐだけかも知れない。そしてついに・・・・・)きゃあああああぁっ!?(猛スピードで突進してきたスキュレインにぶつけられ、馬が転倒。マリアは本日二度目の空中の舞い・・・・そして落下、着地)げぅはああぁっ!!(さっきの爆風に飛ばされたときほどではないが、またしても全身を強く打ってしまい、地面で身を捩って咳き込む)ゲッ・・・・・ゲホッ!ガホッ!(涙で滲む目に、迫り来るスキュレインの姿を映せば、恐怖と絶望に震えて)あっ、あああぁぁっ・・・・・く、来るなぁ!来ないでよおぉっ・・・・ひぃっ! [Sun 7 Nov 2010 02:28:10]
カイリ > (時限爆弾の限界を迎えた。「ピッピッピッ」から「ピリピリピリピリッ!!」と激しい音に移り変わり、人間らの勢力に放り込まれた亀人の時限爆弾が破裂した。―――爆炎が敵味方問わずに襲い掛かり、爆弾物を覆う破片が散弾の如きに荒れ狂うッ!!その中でも生存率が高いのが亀人で、次が鮫人、装備次第である人間だ。) ―――― ッ !! (アーリィらを追っ掛けては、進路先を妨害しつつ、アーリィの乗る馬の足を払うなど、邪魔を繰り返していた。が、立ち向かう最も危険な男の姿が見えた。アーリィへ襲い掛かる10本の触手を裂いては、巳門への攻撃が触手5本へと裂かれた。繰り返される攻撃は、―――攻撃範囲の広い横薙ぎである。)  行きやがれッ!! 退きやがれッ!! スキュレインッ あの方はどうなるッ!!!  (辺り一体が包み覆う、煙幕に生じてはまだ健在のウォータリアンの集団らは完全なる人型へ戻っては海賊姿などで、顔を晒されることなく崩れ落ちた城壁を通しての侵入をせんと。 傷付いたウォータリアンはツーマンセルでのコンビネーションで生存率を引き上げるようにしながら撤退を。 そして―――、失ってはならないスキュレイン将軍へと怒号を飛ばさんッ!) [Sun 7 Nov 2010 02:25:45]
スキュレイン > (乱戦の中にいればまた違ったかも知れぬが、自らそれから離れてくれたのじゃから特に障害物はないのぅ。注視しておるため来るとわかっていて放たれる弓はタコ足などぶん回す形で払いのける形になりながら…。捕まえるよりも先にまずはその邪魔な馬ごと跳ね飛ばしてくれようと速度は一切落とさず体当たりを敢行せん)逃がしはせぬ…っ! たっぷり後悔と絶望を味あわせてくれようぞっ!(捕まえる為に腕を伸ばして速度を落とすなどせずに、犬ぞりレースと言うには大きすぎ凶悪すぎる狼共はさらに速度を上げて…ただひたすらにわざわざ自分の前に出てきた小娘に制裁を加える為だけに猛進し、追いついたのならば跳ね飛ばしてくれよう) [Sun 7 Nov 2010 02:16:41]
アーリィ@警備 > (もちろん重装備の自分が追い着けないのは覚悟の上。端から速さ10に勝てる望みが下級にはなく、逆に触手の範囲に入ることないかなと――…マリアヴェルが嬲られている間に近くに居れれば、隙も伺えないかな?と…一生懸命に徒歩で頑張る所存。正面から戦って勝てはなしっ!そして、それを邪魔する10本の触手――…流石に護衛はつくかと追うのを諦め、ナイフと盾を構え対峙する。間合いは圧倒的にカイリが有利な状態だが…それ以上に驚いたのが、爆破と侵入の言葉。)畜生っ!(悪態が零れるのも無理はない。どうするか――…自爆ほど、厄介な攻撃もなく…亀の重量もあり、取り付かれたら負けか。此処は引いて侵入という言葉から内部と外部からの攻撃に供えるよう警告するのが得策に思えた――…次の戦いの為に、次の次の戦いのために…) [Sun 7 Nov 2010 02:09:44]
巳門@警備 > はやい!! くそ! ( スキュレインがマリアヴェルを追いかける。 その速度は尋常ではなく、とてもではないが追いつけるものではない。 下手をすれば先ほどの車より速度が出ているのではないかとすら思える。 いつかは彼女をどうにかしないといけないんだと考えればぞっとするが、今は…、司令塔のひとつでも潰すことができれば!! ) ( 爆音の影響で、カイリがなにを話していたのかは良く聞き取れなかった。 それどころか度重なる爆音でやや耳がきーん、としている。 声が聞けていれば、侵入者を許すな、と声を発することもできただろうがそれはかなわない ) うおぉぉぉぉぉ!! ( 息は上がっている。 だが、今は先ほどの暴走にまともに巻き込まれたカイリも弱っているはず。 残った力を振り絞るように吼え、カイリへと向けて、まっすぐに突進を開始した ) おおおおおおおお!!! [Sun 7 Nov 2010 02:07:46]
マリアヴェル@警備行動中 > (プロ意識とかいうよりも、そこまで気が回っていなかっただけで・・・・馬に跨れば、丸見えなくらいに裾は捲れ上がっちゃうわけだけど、今はそれどころではない。時折、挑発に馬上で短弓を構えて、矢を放ったりもするが、それはあくまで挑発行為にすぎない。仮に当ってもダメージは期待していないが、相手をますます怒らせる効果くらいは期待しよう。いや、それよりもむしろ、マリアの毒舌の方が効果大かも知れないが)アハハンッ♪私みたいな雑兵に、大事な御顔を傷つけられちゃうマヌケな将軍様に、私が捉まえられるかし・・・・ら、ら、らっ?!は、速いぃっ!?(挑発の嘲笑を浮かべていた顔が、一気に凍りつく。あんな合成獣みたいな身体なんだから、走る速度も大したことないとタカをくくっていたのは事実だ。余裕が無くなり、短弓をムチ代わりに馬に入れて、必死で手綱を操って、馬を右へ左へと操り逃げようとするが・・・・しょせん乗馬の名手というわけでもなく、このままでは・・・・)こ、このままじゃ捕まっちゃうよ。何とかしないとッ・・・・(焦りと恐怖とで泣きそうな顔になりながら、必死で馬を走らすが、捕まるのは時間の問題だろう) [Sun 7 Nov 2010 02:00:08]
カイリ > (リテイクorz)(スキュレイン将軍の暴走により、幾つかの直撃を貰う形になり、カイリと共に地面が凹んでいた。傍らに交戦を交えていた敵味方問わず、地面と共に縫い付けられる形で叩き込まれるだろう。 巳門へ責めた3体の亀人が跳び箱の如き扱われ、ひっくり返された衝撃で傍らにいた人間やウォータリアンを巻き込む形へ) ―――っ (スキュレイン将軍の一撃を喰らった兵士や傭兵、無論だが鮫人が立ち上がらなかった。脳震盪か、内臓への強烈なダメージが、行動不能へと陥ったのだ。そんな中に、カイリだけが咽ながらも起き上がった。) ――― ってぇ… ッ!! (呻き声を張り上げた。撤退の命令が出ていた筈だ。亀人の持ち込んだ爆弾の、爆煙と爆風を合図に獣化の解除を行い、海賊へと変装してから―― 崩れ掛けた城門でない城壁の向こうへと踏み入る筈だった。)  ――――クソッたれがッ!!  爆破が侵入と撤退だッッ!!!  (激昂と慟哭を張り上げた。カイリやスキュレインみたいに完全擬態出来る者は侵入をし内側による破壊活動を、擬態が出来ない物は外側によるフォローを繰り返す支援活動を。スキュレインの後ろを付けようとする、アーリィらの姿を見遣れば、10本の触手が10メートル級まで伸縮を繰り返され、―――孔雀の様な威圧感を放ちながら、接近し続けようと。)(7体のそれぞれの亀人の甲羅に張り付いた時限爆弾の爆破まで――――次ターン。) [Sun 7 Nov 2010 01:57:56]
カイリ > (スキュレイン将軍の暴走により、幾つかの直撃を貰う形になり、カイリと共に地面が凹んでいた。傍らに交戦を交えていた敵味方問わず、地面と共に縫い付けられる形で叩き込まれるだろう。 巳門へ責めた3体の亀人が跳び箱の如き扱われ、ひっくり返された衝撃で傍らにいた人間やウォータリアンを巻き込む形へ) ―――っ (スキュレイン将軍の一撃を喰らった兵士や傭兵、無論だが鮫人が立ち上がらなかった。脳震盪か、内臓への強烈なダメージが、行動不能へと陥ったのだ。そんな中に、カイリだけが咽ながらも起き上がった。) ――― ってぇ… ッ!! (呻き声を張り上げた。撤退の命令が出ていた筈だ。亀人の持ち込んだ爆弾の、爆煙と爆風を合図に獣化の解除を行い、海賊へと変装してから―― 崩れ掛けた城門でない城壁の向こうへと踏み入る筈だった。)  ――――クソッたれがッ!!  爆破が侵入と撤退だッッ!!!  (激昂と慟哭を張り上げた。カイリやスキュレインみたいに完全擬態出来る者は侵入をし内側による破壊活動を、擬態が出来ない物は外側によるフォローを繰り返す支援活動を。スキュレインの後ろを付けようとする、アーリィらの姿を見遣れば、10本の触手が10メートル級まで伸縮を繰り返され、―――孔雀の様な威圧感を放ちながら、接近し続けようと。)(乱戦の中心へと放り込まれた、爆弾魔の如きである亀人は、―――甲羅に篭ったまま姿を現そうとしない。馬で踏み砕けば良いが、下手すれば背中の爆弾を爆破させる事になる。) ―――― はっ。 (後に、鮫人の集団は、人間らを爆弾魔に押し寄せるように、包囲し始めようとする。人間の何人かが槍や剣で抵抗しようとすれば、横からその腕を噛み千切ったり、残虐な光景を見せ付けよう。) ――― そっちのぉ …ッ! (巳門の姿を捉えたまま、爆弾らしき兵器を持ち込んでいる可能性ある。最も不確定で危険因子を判断次第で、爆弾魔こと亀人で突進で迎え撃とうとした。が、突進する巳門の姿を捉えれば、――時限爆弾の取り付けた甲羅を、ぶつけようと後ろ向きで走り出した(素早さ2)ッ! 隙間は大の大人が横に通り抜ける程度。亀が亀なだけに重量は人間の何十倍もある。) (アーリィと交戦する鮫人は脳震盪を引き起こす中に、圧し折れた剣の真っ先で、鮫人の目に突き刺せば。) 『ギャ… ギャアアアアァァアアアッッ』  ( [Sun 7 Nov 2010 01:57:02]
スキュレイン > (そのまま押さえつけるないし逆さ吊りにした段階で狼に食わせればそれで済んだ事なのに、遊んでやろうと思った結果が顔とプライドを大いに傷つける事となって…。せっかく、命拾いしたと言うのにそれをまったく理解せずに性懲りもなく自分の前に現れる女の姿を見れば、一直線に向かってくれよう。お主らは勘違いしておるのかも知らんが、でかい事が遅いとは限らぬ…止まることなく軍馬ごと踏み潰し、動けなくなったところをじっくりと後悔させながらぶちころしてくれようと言うのだ)楽には殺さぬ! そのはらわたを食いちぎり、ぶちまけさせてくれるわっ!(徒歩で頑張る騎士共も速さ10に追いつけるとよいな。狼どもは猛り、そのタコ足とヘビはその身体を絡めとろうと腕を伸ばし…全速力で追いかける。言いたくはないが100kg以上ある重量じゃ、押し止めるのは先ほどの車よりも難しいと思うぞ) [Sun 7 Nov 2010 01:50:31]
アーリィ@警備 > そっか…まぁ、確かにな。てか?俺の馬、ちゃんと返せよ。(一応のプロ意識はあるようで――スカート捲れたまま馬に跨るのは流石。だってタイトなスカートじゃ跨げないよね。いいアングルから艶かしい足をゴチッ!いい笑顔で見上げていると、ウィンクの後、返事も待たずに駆け出すマリアヴェルを見て――…愛馬が死んだら馬代を請求しようと思った。安いので戦争用馬は30万〜…)…まずいなぁ…(とは言え、流石に疲労で呼吸も荒く、嫌な汗も滲み続ける。それでも呟くのは、混乱したのが敵の将軍だった為。撤退命令はどうなってるのだろうか?…と、ちょっと心配。さっきの明かりが何か合図だったら良いが、初戦で消耗戦とか不毛過ぎる。だったら――…自分に向かってくる鮫から逃げるようスキュレインの後姿を追い駆けようと考えた。暴れた後ろなら道が出来そうな気がし、少しでも乱戦に紛れ、将軍の首を狙いって戦争を終わらせれるかと…) [Sun 7 Nov 2010 01:44:48]
巳門@警備 > ( こちらの突進を見れば、向きを反転させた亀たち。 つまりは甲羅の方が頑丈で、反対側はそれほどでもない、と判断した。 甲羅にはなにかがついているのが見える。 傾向から言えば爆発物ではないか、とは連想できる。 このままの体勢で通り抜けるのは困難… ) これなら、どうだぁぁぁ!! ( となれば、そのまま突くのはまずい。 そして、相手はこちらが見えないだろうと判断すれば、正面の亀を飛び箱の要領で飛び掛り、そのままその頭上を飛び越えつつ、亀らしくひっくり返して仕舞おうとするだろう。 成功すればそのまま向こう側に抜けられるだけではなく亀達の文字通り、自爆も誘える。 爆発する、ということが味方にも伝わる結果に出来るのだが ) …… こんなに、面倒なのかよ!! ( どうやら、スキュレインが怒りで暴走を始めたようだ。 見境がなくなっている様子に、チャンスだと思う。 これなら敵も混乱するだろうと )  [Sun 7 Nov 2010 01:39:35]
マリアヴェル@警備行動中 > うわああぁっ?!(放物線を描くように投げられた為、あとアーリィとその軍馬がクッションとなった為、ダメージはほとんどない)ちょっと!人のお尻の感触を勝手に味わうなッ!(またしても理不尽な逆ギレを見せて、馬上から下馬したアーリィの頭を踏みつけにして)う、うわッ・・・・メッチャ怒ってるし(水魔将軍閣下の激怒を見て、アーリィの言葉に甘えて逃げよう、と一瞬思うものの・・・・)ううっ、やっぱり逃げるワケにはいかないよねぇ?(タコと大蛇と狼が無茶苦茶に暴れ回って、こちら側に甚大な人的被害が出ているのを目の当たりにすれば、この状況を招いた自分に責任があると思うし)それに・・・・よ。今あの大将の目には、私しか写ってない。これを利用すれば、敵の攻撃を遅らせて、体勢を立て直すことができるんじゃないかな?(近くの弓兵から、騎馬でも扱いやすいような短弓を借ると、アーリィにウィンクして)さっきカッコ悪いとこを守備兵の皆に見せちゃったから、ちょっとは挽回しないとね?馬借りるねぇ・・・・・はッ!(馬の尻を叩いて駆け出す。そしてスキュレインに向って大声を上げて挑発)や〜い!マヌケな将軍さま、アンタのご尊顔を傷つけた私は、ここだよ〜!(大声を出しながら自分の位置をスキュレインに示しながら、両軍渦巻く戦場の外縁を迂回するように馬を走らせて、川に掛かった端を目指す。こっちにヤツをひきつければ、街からは遠ざかって、侵攻も遅れると、期待したのだが・・・・) [Sun 7 Nov 2010 01:29:47]
カイリ > (乱戦の中心へと放り込まれた、爆弾魔の如きである亀人は、―――甲羅に篭ったまま姿を現そうとしない。馬で踏み砕けば良いが、下手すれば背中の爆弾を爆破させる事になる。) ―――― はっ。 (後に、鮫人の集団は、人間らを爆弾魔に押し寄せるように、包囲し始めようとする。人間の何人かが槍や剣で抵抗しようとすれば、横からその腕を噛み千切ったり、残虐な光景を見せ付けよう。) ――― そっちのぉ …ッ! (巳門の姿を捉えたまま、爆弾らしき兵器を持ち込んでいる可能性ある。最も不確定で危険因子を判断次第で、爆弾魔こと亀人で突進で迎え撃とうとした。が、突進する巳門の姿を捉えれば、――時限爆弾の取り付けた甲羅を、ぶつけようと後ろ向きで走り出した(素早さ2)ッ! 隙間は大の大人が横に通り抜ける程度。亀が亀なだけに重量は人間の何十倍もある。) (アーリィと交戦する鮫人は脳震盪を引き起こす中に、圧し折れた剣の真っ先で、鮫人の目に突き刺せば。) 『ギャ… ギャアアアアァァアアアッッ』  (絶叫が上がった。後に、何体かの鮫人が――アーリィへと向きなおした。) ――― スキュレイン将軍っ!? ぎゃっ、かはっ、 待――――ッ!? (飛べ、とか無茶な命令に応えられない。 憤怒の如きに暴れ回るスキュレインの姿に畏怖した。側近の如きに、張り付いていた分だけ。上からタコの足の何本か、直撃する形になり、地面が滅法に凹んでいた。)(10体のそれぞれの亀人の甲羅に張り付いた時限爆弾の爆破まで――――2ターン後。) [Sun 7 Nov 2010 01:22:58]
スキュレイン > ふむ。それでもずいぶん時間をかけたからのぅ。相手の体制が整えば反撃も激しくなろうて…門より工作員を送り込んだら引き上げも考えねばならぬのぅ(多いように見えて全兵力で一個大隊(1000人)じゃし、ずいぶん浪費が激しいようじゃし、引き上げも考えよとカイリに指示を飛ばしつつ…)そうら、飛んで…ぐうっ!? 〜〜〜〜〜っっっっっ! なっ…あああああああっ!(さっきまで情けなく悲鳴を上げて…今もか。見下した態度で玩具のように投げつけてやろうとしたら、不意に走った痛みにアーリィを狙ったそれは叩きつけると言うより放物線を描いて放り出されると言った方が正しいか。親方、空から(ry ともあれ、カットラスを取り落とし顔に手を当てればぬるりと熱いしたたりが落ち海賊服を濡らし…頬から目の上まで走ったその傷は目を傷つけるほど深くはなかったが出血に視界は塞がれ…そして、余裕を見せていた将軍がぶちきれるには十分に深い傷であった)先ほどの人間はどこじゃああああああああっ! 殺すっ! 絶対に殺すっ! その四肢を生きたまま引き千切り、頭から貪り食ってやるっ! どこじゃああああっ!(タコ足とヘビが周囲に無差別に振るわれ、狼は吠えたけり、飛び掛り貪り食う…それでも収まりきらない怒りをあたりに撒き散らし続けていく) [Sun 7 Nov 2010 01:16:29]
アーリィ@警備 > (自覚しろ、この中で一番弱いのは自分だ。実際に実年齢は一番の年下の気がする。だったら弱い者の闘い方をしろ――…剣は折られても相手を倒せ…バキッ!と嫌な音と共にロングソードは半ばから噛み切られた。それでも盾の一撃で脳震盪を起こし、棒立ちになった鮫の目に手に残った剣を突き刺し、成功しても剣はこれで捨てようと…)次…って…あれぇぇっ!?(一瞬の間。いくら戦争に関する文化が多いグングスニク出身でも、この攻撃は予想外過ぎる。はしたなく晒された女子が、Tバックに包まれたお尻が振ってくるなんて――…将軍、ありがとう御座います!Sir!…)悲鳴上げたいのは、俺だぁぁッ!(慌てて馬から飛び降り――…馬に乗ったマリアヴェルに奪われる形となり…)逃げるなら、俺の馬を使えッ!礼は…今度、その体で頼むがな…(軽口を挟むが、逃げるならこれが最後のチャンス。もしマリアヴェルが肯定すれば、軍馬の尻を叩き街に向かって走らせようとするだろう)(後ろ腰の戦闘用ナイフを抜き――…チャインアーマーとカイトシールドは無事。しかし、軍馬を降り、武器は最後のナイフ一本)亀、烏賊、そして化け物か…勝機は千に一つか?万に一つか…駄目だな。那由他の彼方に希望を探すしかないか… [Sun 7 Nov 2010 01:10:39]
巳門@警備 > ( さすがに再度の炸裂はさせることが出来ない。 衝撃とともに、現れたのは3人の獣人。 さすがにそのままの交戦は不可能。 だが、それならそれで… ) こ、のぉぉぉぉ!! ( 敵の一人にこちらからも突進を繰り出す、力比べならそこそこ自信があり、力で勝り、そのままその獣人を貫けないまでも押し上げることが出来たのならば彼らを投げてきたカイリの方角へと走ろうとするだろう。 もしも、この爆弾で彼ら自信が無事なのだとすれば、彼らが丁度良い盾の代わりになりそうで ) …… 突進なら、こっちもちょっとだけ、自信があるんで、な! ( 三人同時に突進を受けることは避けようとしたが、隙間がどれだけ開いていたか ) [Sun 7 Nov 2010 01:08:04]
マリアヴェル@警備行動中 > (人間ではあり得ないくらいの心理的重圧に、ガクガクと身体が奮えて、何か言おうとするが、上手く口も動かない始末)あッ、ぅあああぁッ・・・・くっ!うううぅっ・・・・(数秒、その場に固まって立ち竦むが、気力を振り絞って心の中で自分に言い聞かせる。−こ、これは・・・チャンスよ。反撃を・・・・コイツをヤれば、形勢は逆転するハズ− 何とか攻撃しようとするが、自慢の長弓は乱戦の最中、落としてしまってlost ブーツに挟んでおいた予備武器のダガーを思い出し、その柄に手を掛けて、それを抜こうとするが、恐怖に手が竦んでしまって上手く抜けない。その時・・・・・)うわわあぁっ!?きゃああああぁぁっ!!(シュルシュルっと右の足首に巨大タコの足が巻き付き、スキュレインの顔の高さくらいまで引っ張り上げられる。片足で逆吊りという格好を強いられれば、スカートは完全に捲り上がるわ、反対の足は自重で開いちゃうわで、もう大変な姿に・・・・しかも、高い位置まで吊り上げられてしまって、こうなっては良い晒し者。乱戦状態の全軍が、一瞬戦闘の手を止めて、見入ったとか見なかったとか・・・・あまりの恥かしさと恐怖に絶叫して)ひっ!?きゃああああああああぁぁっ!?(だが、そのお陰で、身体の竦みが取れる。投げられる前に腕を振るって、ちょうど目の前にあった将軍閣下の顔面を切り裂こうとするが・・・・) [Sun 7 Nov 2010 00:55:20]
カイリ > (マリアヴェルを追っかけする鮫人は、最早変質者兼不審者兼ストーカーに等しい行為だった。ガチガチガチガチガチガチッと乱戦の中で追っ掛けた鮫人は見失ってしまい、再びと乱戦の中へと戻ってゆこう。) はっ…  はぁあぁあああぁあああ――――― ッ!! (持ち上げた10体の亀のウォータリアンの内に、3体は――鮫人と交戦しようとする巳門の手前に投擲した。巳門の手前に着弾した、3体の亀人は両腕のハンマーシールドを持ち構えながら、三方向で突進を繰り出そうッ! 次に、アーリィのロングソードを噛み砕けば、満足げな微笑を浮かべつつあった。楽に殺せる、と確信をした鮫人は、一瞬の隙を突かれて―― 強打を喰らった。人間よりも酷い脳震盪に襲われつつ、半ば行動が鈍り掛けていた。切断系に強いが、打撃系に弱かった。) ―――― はっ、あはははっははあはははっははッッ!! (7体の亀人は、四肢を引っ込めたまま、―――乱戦の中に放り込まれた。同時に「ピッピッピッ」と規則的の正しい音が響き渡る。そして後方にて本性を表したスキュレインと――変態(?)。) 心配ありませんよぅー。 自爆させて、乱しちゃいますからッ♪ (人差し指を突き立てては、―――巳門の姿を捉えよう。)(10体のそれぞれの亀人の甲羅に張り付いた時限爆弾の爆破まで――――3ターン後。) [Sun 7 Nov 2010 00:51:26]
スキュレイン > なかなかしぶといのがお主ら人間の特徴よな。ほう、お主あの時におったのか…ならば、この状況は絶望的なのはよく理解できると思うのじゃが…?(なにやら大騒ぎしておるのが転がり込んできたと思えば、一度海岸に勝手に視察に行った時にその場におったと申す…寒そうな格好の女。気付かなんだったら踏み潰しておったところじゃ…)ふむ…お主にかまけておる暇はない。できれば、完全に門を破壊しておきたいところじゃから、のぅ(足元の女の足とかをタコ足で絡めとり…わらわに臆せず応じた騎士が奮戦しておるのを見ればそちらに質量兵器として投げつけてやろうかのぅ。もちろん足を掴んで吊り上げたら短いスカートは捲れ上がって大変じゃろうがな、こんな状況で薄着のお主の迂闊さを呪うとよい) [Sun 7 Nov 2010 00:39:57]
アーリィ@警備 > っ!(流石に甘くはないか――…覚悟はしていたが、まさか歯で受け止められるとは予想外。これだからウォータリアンはと相手の笑みに内心、舌打の一つも零したかったが余裕もない。剣を喰われた後は自分。鋼で出来た剣がガリガリと削られていく音と感触感じ――…ならばと手綱を放すと、身を捻りカイトシールドの裏側で、その鮫の頭部を強打しようとし…断撃に強い鮫肌。衝撃にはどうかと…)…っ…(聞えるマリアヴェルの叫びが遠く成るのを聞き――…舌打したい気分だったが…今は自分にも余裕がない。黒いTバックを見逃すなとは、一生の不覚。乱戦を切り抜ける力は自分にはなく、鮫の相手が精一杯。将軍の近くて遠いが――…あそこがゴール。もっともゴールも臨戦態勢のようだが…) [Sun 7 Nov 2010 00:34:06]
巳門@警備 > ( 心臓を貫いた獣人をそのまま足で蹴り飛ばし、柄を元に戻す。 もうひとつの姿である連接剣を扱うにはまだ不安要素が多い ) 迫力、たっぷりだな。 さすが、将軍様。 ( 遠くで見えるスキュレインの姿に畏怖を感じたが、それを押し殺すように吼えた。 さすがにこの状況でフォローに回れるほどの余裕は無い ) うぉらぁぁぁぁ!! ( こちらの目標は爆弾亀を持っている奴。 ジャマな近くの鮫人には先端を持ち、重さ20キロの鈍器としても扱える槍を真上から叩きつけて斬るようにして前に進んでいこうとする。 攻撃は全力。 多少受け止められても、そのまま叩き潰す勢いで振るっている )  [Sun 7 Nov 2010 00:32:38]
マリアヴェル@警備行動中 > ひゃあっ?!いやあああぁッ!!(ガチンガチンと、身の毛のよだつ高い音がすぐ後ろで響く。恐らく、受ければ即死しかねない鮫人の牙から必死で逃れようと、泣き叫びながら這いずれば、短いタイトスカートの裾は捲れ上がってしまって、黒いTバック状の大胆な下着が丸見えになってしまう。若い騎士殿はさぞや喜んだだろうが、この乱戦ではそれどころではないだろう。マリアにしても、このはしたない格好を恥かしがる余裕すら失って、ゴロゴロと横に転がり回ったり、ずりずり這い回ったり、必死で逃げ回る)何って・・・・行きたくても行けないから、こうやって助けを求めてるンでしょうがッ!!(やや逆ギレ気味にアーリィに怒鳴るように言う。怒鳴っているのは怒りの為ではなく、乱戦の喧騒で声が通り難いからだが)ひぃッ!?ひッ・・・・もうやだあああぁっ!!助けてええぇっ!!(敵から必死で這いずるようにして逃げて行く。と、ますます乱戦の只中へと迷い込み、アーリィ達からは遠くなってしまって)はぁ、はぁ、はあぁっ・・・・・ん?(混乱の中を必死で逃げ回っていると、頭にポヨヨォン、と何か柔らかいモノが当たる。不審に思ってふと顔を上げてみれば、それは巨大なタコの足・・・・・。戦線を押し上げんと前進してきたスキュレインと、間近に鉢合わせしてしまったのだ)あ、あれ?この前、海岸で見た、偉そうなガチロリちゃん・・・・じゃない(そう、マヌケなことに、今気付いた。今までずっと海賊の女船長と思い込んでいたのだし。よく見れば、禍々しいまでの姿に、減らず口を叩こうとした口は、言葉を飲み込み、全身の毛穴が開き、嫌な冷汗が吹き出て、震えが止まらない) [Sun 7 Nov 2010 00:26:52]
カイリ > (鮫人の噛み砕くは凶悪なそれで、剣や盾、鎧などで対抗しない限りは、――― 一撃必殺に近い殺傷力を誇る。) ひゃ、ひゃはっ ははっ ――――ッ (スタンプ攻撃を何度も逃れる、機敏で素早いマリアヴェルに対して、―――痺れを切らした鮫人。鋭い牙を剥き出しては、突進の如きに飛び込んだ。噛み付くの外れれば、気持ちの良い金属音に近い音が何度も響き渡る。) ――― …  えッ!? (独自判断で責めた鮫人と交戦する、巳門の姿が遠くながら認識し始めた。次の瞬間に、巳門の一撃を喰らった鮫人の頑丈なヒレに風穴が開き―― 心の臓まで直撃しては絶命した。  アーリィの愛馬に襲い掛かる為に、鮫人は愛馬の首を噛み千切る為に襲い掛かった。が、上顎を横一文字で切りつけられ、―――華麗に落ちるか。と思われたが、現実は甘くない。上顎の生え揃う鋭い牙、口周りの鮫肌が食い止めていた。擦過傷を与える程度で致命傷には至らず、―――アーリィと交戦する鮫人は不適な笑みを浮かべては、ロングソードを噛み砕こうとッ!) まだまだま…っ ( 信号弾放て ) … あいあいさーっ♪ (時限爆弾の抱えた亀人は空中に佇む形に。スキュレインの言葉で制止したカイリは、――鍔広を上から抑え付けよう。腰に差し込んだ信号弾の拳銃を取り出しては。空中へと打ち放された。)( 夜空の彼方に―――強烈な光が解き放さんッ! ) [Sun 7 Nov 2010 00:18:38]
スキュレイン > (なかなか、敵もさるもの。爆発の衝撃などで浮き足立ってくれれば数を減らす事もできたじゃろうが…当然爆発に近距離で巻き込まれた運のないヤツや目論見通りに怯え、竦み、能力を生かせぬまま死んでいく者もおったが全体的にはそうでもなかろうか…)信号弾放て、わらわ達の目的は達した事を伝えよ、後は他の連中も各自の判断で退く許可を出すが良い!(配下にそう伝えて闇夜に煌々と光る信号弾が放たれれば海岸からも見えるか…あとは各自の奮戦を期待しておくとしようぞ)さて…わらわも、動かねばのぅ(人間の手にはカットラス二丁持ち…もっとも、メインは下半身を本来の姿に戻したスキュラの姿を露にし、獰猛な狼の上半身6匹に巨大なタコやヘビとそんな姿で他のウォータリアンたちと戦陣を押し上げる) [Sun 7 Nov 2010 00:12:47]
アーリィ@警備 > (言われてみれば確かにっ!少し車輪の同調がずれてコースを曲げていっただけで済むよう丈夫に作ってくれた工場長に感謝。まさに九死に一生!)(それに逃げたと思った愛馬も帰ってきてくれて素早く跨るが――…鮫のウォータリアンがその時、自分に…素早い!)っても…此処は行く時っ!(愛馬の腹を蹴り自分から突っ込み――…その大きく広げられた上顎に横一文字にロングソードを叩きつけようとして…)って!何してる!こっちに来いッ!(同じ鮫の集団に襲われていたのもあり、近くで聞える悲鳴――直ぐに駆けつけたいが、この状態ではこう叫ぶのが精一杯だった。しかし、その叫びは、巳門の一撃によってかき消されたかもしれない) [Sun 7 Nov 2010 00:03:46]
巳門@警備 > ( 混乱が収まりきる前に、少年は最前線へと出て行く。 突進の最前線はどうやら鮫の部隊のようだ ) 止めて、やらぁぁぁぁ!!! ( 突撃をしてくる、鮫の一匹へとこちらは狙いをつける、 その先には爆風で吹っ飛ばされていたらしい女 ) くら、えぇぇぇぇ!! ( 鮫の獣人の一人が、巳門の動きに気がついて、その肌で、受け流そうとすれば、次の瞬間に、爆音が起こる。 それは敵がエコーロケーションを行っていたのならその只中で起きる爆発。 狙いは、そのまま近接射撃で相手の皮膚をそのまま貫くのが狙い。 普通の武器は受け流せても、肌のすぐそばから放たれた火縄銃並みの威力は防げるか…? もっとも一発芸であり、二度目は無い。 この音でひるむなりして足が緩んでくれればいいのだが )  [Sun 7 Nov 2010 00:01:18]
マリアヴェル@警備行動中 > うううっ・・・・・くぐッ!(轟音の為か、それとも脳震盪を起したのか、頭がガンガンする。全身の痛みは少しはマシになってきたが、背中の痛みはいつまでも取れない。おそらく背中から落ちて強打したのだろう。痛みに呻きながらも、何とか手足を動かそうとする。−右手は・・・・動く。左手は・・・・動く。左足は・・・・動く。右足、動く!−)ううううっ・・・・・ち、畜生ぅっ(悪態をつきつつ、身を起そうとしたマリアの目に、鮫人のウォータリアンが襲い掛かってくる)ひッ、ひいいいぃぃっ!?(慌ててゴロゴロと横に転がってそのストンピング攻撃を避ける)ひっ、ひいっ、ひぃいいいいぃぃっ・・・・(すすり泣きながら、ほふく前進するように這いずって鮫人から逃れようとする。爆風で吹っ飛ばされたのはウォータリアンの只中。しかもこんな乱戦では弓は使えない。結構ピンチかも・・・・。生命の危機すら感じて、情けない悲鳴をあげて)あわぁっ・・・・だ、誰かッ [Sat 6 Nov 2010 23:55:52]
カイリ > (シャークのウォータリアンは、正面から突進し始めよう。スピードを付けつつ、鋭い牙で騎馬共を食い散らそうと襲い掛かるッ!騎乗する傭兵や騎士による攻撃は、頑丈なヒレで受け流しては、刃を削り落とす凶悪な鮫肌が待ち構えている。) 行っけぇ――――ッッ!! (襲い掛かる鮫の集団の内の一匹が、アーリィを乗せた乗馬を目掛けて―――大の大人の頭を丸齧り出来る程の大きさまで剥き出しになろう。 次にマリアヴェルの姿が発見し次第は、もう一匹の鮫が掛け付ければ、そのまま足を踏み砕こうという魂胆だった。) まだまだまだまだぁあ―――ッ!! (トータルのウォータリアンの背中の甲羅の部分に、時限爆弾が装着されている。両手には甲羅の形状を象ったシールドを構えており、殴打に特化した防具であり武器のそれだ。誘爆しないように、スキュレイン将軍の前方へ並列する形に留まった。)(――――カイリの背中から10本の触手が2メートル、4メートル、6メートル、8メートル、10メートル!と夜空へと伸ばせば、時限爆弾の抱えたトータルのウォータリアンを持ち構えよう。) [Sat 6 Nov 2010 23:50:56]
スキュレイン > (ふむ、今思ったが…下手にスピンした方が衝角がぶん回されて危なかったのぅ。まさに命拾いと言うモノじゃ)あんなもの突っ込ませた程度で壊れるとは思うてはおらぬわ。…もっとも、不完全に終わったのは残念じゃ、工場長にどのように報告すればよいのかのぅ(ふむ、と初手の成果を確認しつつ。あくまで城門や城壁を打ち壊すのが目的で殺傷能力はメインでないから、爆発の割には死傷者は少なかろうて…楽観視はできぬじゃろうがな)突撃っ! そして、作戦通りに行くが良いっ!(まず爆発で浮き足立った者達から…じゃが、正門を守備する者達もぼんくらではなかろう。乱戦に持ち込み…城門を抜けた者は海賊ルックのコスプレを捨てて街中に潜伏するじゃろう…どこまで防げるかのぅ?) [Sat 6 Nov 2010 23:47:13]
アーリィ@警備 > (戦争で相手の邪魔をするなら、相手よりも無理と無茶と無謀をするしか、実力がないのでなかった。さようなら槍――…バキバキと車輪に喰われ砕ける音と振動。しかし、槍一本で阻止できれば安いもの…もっとも手放すタイミングを謝り、手を持って行かれそうになったが。そもそも発想に技術がついて来ていない。慌てて体を反らすが――…不安定な体勢に馬から落馬し無様に空を舞った。慌てて頭を右手で庇うと――…強かに腹を打ちつけ呼吸が一瞬、出来なくなる。天地無用って大事。その愛馬、主人を見捨てて逃走。しかし、まさかの大爆発を伏せて頭を庇う形にはなっていた。それに一番接近したと言う事は、一番爆発からは遠いと言う事で――…ドンキホーテで良かった…泥は大量に被ったけどね)ば、爆発は予想外…過ぎ…爆発物好きかーっ!(それでも、初撃の半分を防ぐ事には成功か――…城壁には確りダメージだが、門よりは丈夫だろう…今はそれが慰めだが、一難去ってまた一難。ウォータリアンの突撃の声が、このまま死んだ真似?できないよなぁ…気合を入れるよう叫び、ふらふら立ち上がると、カイトシールドを構え、ロングソードを抜き――…手に鈍い痛み…案の定、捻って痛めていた。これで将軍が来たら泣くしかない) [Sat 6 Nov 2010 23:40:10]
巳門@警備 > くぅぅぅ…。 ( 声に反応した自分の周辺の人間は大部分が車から逃げたことでその大爆発の直撃は避けることができただろう。 しかし、至近距離での爆発で少し耳がやられたようだ。 しかし、爆発が襲撃の合図、としていて助かった面もある。 正門の一部は爆発によって大きくえぐられていたが、粉砕、とまでは達していないようだ ) …… 来るぞ!! けが人は後方に! 無事な奴は迎撃だ!! ( 相手の初手には完全にしてやられた。 それは認めないといけない。 もう一台の車に突っ込んでいったアーリィの様子を気に掛ける余裕も無く、まずはこちらの体勢を整える。 本当に踏ん張るべきなのはこれからだ ) 射撃ができる奴は隊列整えろっ。 突っ込んできた奴に一斉射撃をしかけて足を止めてくれ! ( 爆発から離れていたのが幸いしてこちらのダメージは少ない。 しかし、爆発に巻き込まれて動けなくなった連中も大勢居る。 まともに巻き込まれた奴は生きては居ないだろう。 少しは相手のことを理解しようとする思考は止めた。 前を見据え、槍を構える。 動ける奴がどれだけいるかわからない。 適当に思いついた指示を頼む。 まともな指揮経験はないが、今前線にいるのだし四の五の言ってられない ) なんで下っ端が命令してんだろうな… これってよ [Sat 6 Nov 2010 23:37:58]
マリアヴェル@警備行動中 > わわわッ!?き、来てるよッ・・・・(60キロのスピードで迫ってくる2台を見て、慌てた声を出すマリア。だが、あれに爆弾が満載などとは、想像だにしていなかった。確かに港湾襲撃戦では、敵は火薬を多用したが、マリアに火薬の知識などはない。彼女の想像では、あの巨大な台車をぶつけて、城扉にダメージを与える、その程度の認識しかなかったのだ。だが、次の瞬間、想像もしていない事態が起こった)きゃああああああぁッ!?!(アーリィの勇敢な、あるいは無謀な騎馬突撃vsカブトムシ1号のぶつかり合いがどうなったかを確認することはできなかった。自分の守る物見矢倉の横の部分にぶつかったカブトムシ2号が、凄まじい轟音を立てて爆発したのだった。その部分には何があって、誰がいたのだろう?確実なのは物見矢倉が破壊され、マリアは爆風に煽られて吹っ飛んだということ・・・・そして、宙を舞い、地面に激しく叩き付けられた)がはッ!!(地面をゴロゴロと転がり、そのまま、痛みと衝撃に動けなくなって地面に大の字になる)あああぁっ・・・・・うぐぐぅっ!(−痛い、凄く痛い・・・どこが痛い?−身体中のどこもかしこも痛かった。衝撃と痛みに、自分がどの位置に吹っ飛ばされたのかも分からないまま、地面に横たわっている) [Sat 6 Nov 2010 23:30:38]
カイリ > (攻城戦の真骨頂、初撃の手加減の無さ。初激が決まれば、城門の大破へ繋げられるだろう。) ―― 、 (鍔広を被り込んだまま、隻眼のみで敵陣を捉えよう。何種類かの鮫の獣人を引き連れていた。半ば獣化しており、鋭い牙や、頑丈なヒレ(両腕の部分)、鎧の如きの鮫肌など―――白兵戦、肉弾戦、接近戦に特化した一部の親衛隊を率いていた。) あいあい、あいさーっ! (将軍に告げられれば、呆気なく眼帯を放り捨てよう。片腕を高らかに掲げれば、親衛隊らは激昂を張り上げよう。) 『お…ッ ォオォオオオオオオオ――――ッッ!!!!』 (海賊の衣装を纏うもの――甲殻類や両生類のウォータリアンらは、丈夫な甲羅を見え隠れし、屈強な顎が見える。異質な滑肌は毒の様に連想される未知数を秘めていた。) [Sat 6 Nov 2010 23:24:49]
スキュレイン > まぁ、形式美というヤツじゃ(別の目的もあるがのぅ、と親衛隊とはまた別のカイリに声をかけ。眼帯は無理にかけんでもよいぞ?戦いの邪魔になる故にのぅ)わらわと共に駆けれる事を喜ぶが良いぞ(さて、こちらの技術をフル活用した使い捨てにするにはあまりにも勿体無いその攻城兵器に果敢に突っ込むドンキホーテがおるようじゃが…その命知らずな特攻に車がスピンするやも知れぬが…爆発物満載とはさすがに気付かぬのであろう、逸れたところで城門を壊す為に詰んだ爆弾の大爆発が発生するじゃろう、もう片方は城壁にぶつかり同じように爆発をしてダメージを与える事になるじゃろう。もっとも、望んだように正門がすべて粉砕され瓦礫の山とは行かぬじゃろうがな) [Sat 6 Nov 2010 23:20:12]
アーリィ@警備 > (死ぬかもしれないが、引く事は考えてなかった。自分の後ろには街の人々が――…騎士の命を掛けどころは此処…強がり半分だったが、残り半分は本気。しかし、相手の未知数すぎる行動に、流石に度肝を抜かれる。未知過ぎるそれ――…しかも早い!…)なっ!…でっかいカッブト虫!(どうやって止めれば良いのか?――…愛馬で進路を塞ぐのは愚の骨頂。なら、横から突っ込むしかなく…慌てていると、カブトムシカーとの距離が見る間に狭まくなる)何処を狙えば良いのか、教えて欲しい…畜生っ!(二匹(?)同時は無理。一匹は諦め――…飛んでくる矢の音や、巳門の制止の声に逆らうよう愛馬を走らせ、自分から向かって右のカブトムシに…斜め前から槍で突撃。さようなら槍――…と狙うは前の車輪に突き刺し手を離そうと…これで左右の車輪の回転が乱れ、自分から見て左側のカブトムシにぶつかれば…そこまでは期待しすぎだが、コースが城門から反れればと…) [Sat 6 Nov 2010 23:10:31]
巳門@警備 > ( 何かが突っ込んできた、 あれが何かは良くわからないが、このまま正面から突っ込ませてはいけないようなモノだとは理解できた。 自動的には突っ込んでこないが、似たようなものなら見たことはある。 あの速度のモノをまともに止められるのは同じくらいの体重を持った地竜とかその辺りであろう。 まともに行っても止めることは出来そうに無い。 距離はせいぜい数百メートル。 その距離を一気に突っ込んでくる自動車を止める手段は今は無い ) くぅ… よけろぉぉぉ!! ( 一か八かの捨て身で、車輪を突き崩せば止めることが出来たかもしれないが、 その後の敵がどう来るかがわからない。 今は人的被害を減らす方が優先するべきことだとは考えた。 とっさに、突っ込んでくる車の車線からは退避することになる。 爆雷で地面を吹き飛ばすことが出来れば車輪を止めることが出来るかもしれなかったが、そんな装備は持ち合わせていない ) [Sat 6 Nov 2010 23:07:55]
カイリ > (将軍の後方へ待ち構える兵隊に紛れ込み、途中で海賊の衣装を纏い出した。) …ごめんよぅ。 (鍔広の帽子に派手な羽飾り、ワイシャツを羽織り、更にジャケットを羽織るという形である。腰元に西洋剣を構えているもの、所詮は見せ掛けに過ぎない。必要と思う同胞も居るのだけれど、飛び道具や開発された兵器の方が良いと言うもの。) ―― … んーにゃ、 見えないんだけどぉ。 (差し出された眼帯を試しに取り付けたもの。視界が半分になる上に、平衡感覚などが狂うだなど将軍の後ろで揉めていた。) あ―― … 、  完了ぉ! (結論は眼帯の装着で落ち着いた。後に将軍の言葉に掛かれば、親衛隊らが臨戦態勢を構えだした。あらゆるウォータリアンが揃えている。) [Sat 6 Nov 2010 22:44:12]
マリアヴェル@警備行動中 > (ギギギッと弦を引き絞り、狙いをつけて、狙撃のチャンスを待っている。あとは、間合いだ)一発で頭をブチ抜いてやるわ。大将倒せば、戦は勝ったも同然でしょっ・・・・・って、何?アレ!?(何かデカい物体・・・・それが騎馬の全力疾走くらいのスピードは出ているだろうか?こちらに突っ込んでくる)げげッ?!(思わず、反射的に狙いをそちらへと変えて、ヒュンとその巨大カブトムシの一台へ向けて矢を射るが・・・・) [Sat 6 Nov 2010 22:44:04]
スキュレイン > ふむ…あちらの用意は整ったと見るのがよいかのぅ…(城門の外に展開する人間達を見ながら…)悲しいかな、わらわが正面からぶつかってくると思っておったら大間違いと言うのに、のぅ…(工場長に急ぎ作らせた物を前に出させる。それはスキュレインが乗っているモノと似たようなものではあるが、車輪に破城槌のような衝角を備え、胴体はずんぐり丸い、出来損ないのカブトムシ…と言った風体のシロモノが2台用意されて…)さぁ、これが宣戦布告の合図となろう…準備はよいな?(その確認を取れば…その「城門を吹き飛ばす爆弾を搭載した角付き自動車」を突っ込ませてくれよう…時速60km/hは出ておる車2台、じゃ) [Sat 6 Nov 2010 22:41:03]
アーリィ@警備 > (色々な意味で強風で全てのスカート捲くれろ!と神に祈りました)(城門を硬く閉ざし、城壁か援護を受けつつ城門前の陣で敵陣を受け止めるのが定石。今は、その時間を稼がなくては成らないと思う。ここで勘違いしたのは、巳門の職が上で慌てている傭兵と同じだと――…だって、竜に乗ってないし…)ご好意に感謝。では失礼…スキュレイン将軍、ご武運をっ!(敵とは言え、武運を祈るのは戦の礼儀。互いに信じる神が違えども――…愛馬から降り矢文を拾い上げると、深く騎士の礼の後、愛馬で急ぎ…巳門の心遣いに感謝し、城門を潜り番兵の一人に矢文を渡すと、街の有力者達にと託した。)さって、問題です。勝てるかね?(正直、相手が未知数過ぎ、能力を見て勝てる気がしないとか――…まぁ、それは今更ながら…巳門に声を掛け、自分はもう一度、槍を構えると、他の兵士や騎士、傭兵に混じって城門の外に出て――…再び、生きてこの門を潜れるかは、神のサイコロに託す事となった…) [Sat 6 Nov 2010 22:33:05]
巳門@警備 > ありがとよ! ( 基本的に田舎モノで言葉使いはまだまだ騎士には足りえない。 しかし、きっちりと答えてくれたスキュレインには感謝の言葉を告げつつ、伝令系統を確立させるために奥へと一度引き、正門を守りのために一度閉じるように頼んでいこう。 そして、相手の目の届かないうちに、炸裂機構へと火薬を込める。 襲撃開始の合図にもなる。 アーリィが戻ってくれば通過できるようにはしておく。 今の話を聞けば、不思議な点はいくつかある。 真実だとすれば、分かれたときの生き残りはこちらに居たはず。 ヴェイティアンは人間であるし、そういった伝承が禄に残っていないのも不思議である。 真偽はともかく。 いきなり支配されろ、といわれて、はいそうですか、というわけにもいかないのは事実 ) [Sat 6 Nov 2010 22:29:05]
マリアヴェル@警備行動中 > (ちなみにこちらは、下着は破れたことは今まで一度も無く、ノー…はたまにやるが、仕事中は必ず装着。・・・・さて、長弓を構えて、矢筒から矢を取り出して、番える。狙いをつける。スキュレインの荒唐無稽な話は、半分聞いてはいたが、今の時点では、理解する余裕も、時間も無く、また理解しようとも思わなかった。やたらと泳ぎの上手い偉そうなムチロリは、実は何やら妖しげな宗教を信じる海賊の女頭領だった。今のところはそんな認識でいいや。真実はあとで考えよう−。自分がやるべきことは他にある。じっと海賊の女頭領の頭に狙いをつける)んっ、遠い・・・・もうちょっと近づけば、狙撃してやるのに・・・・(狙撃の機会をうかがって) [Sat 6 Nov 2010 22:25:10]
カイリ > (海賊ルック親衛隊の中に、銀髪小雪肌の中性的な外見的特徴を持ったウォータリアンが佇んでいた。) ――― ひゃはっ! (上半身は鎧状の骨格を包んでおり、頭部まで繋がった鎧状。特徴的としては王冠の様な名残がある事か。背中の円盤が生成されており、10本もの凶悪な触手は凝縮したまま、臨戦態勢をしている。) ―――っと、とと。 (言葉を慎む。将軍スキュレインの立つ自動車の後方で、待ち構えていた。宣言や会話を繰り広げている間は、欠伸をしたり、背中を掻いたり、地面を落書きしたり―――暇を持て余していた。) [Sat 6 Nov 2010 22:23:32]
お知らせ > カイリが来ました。 『( 海賊ルック親衛隊に紛れ込んでいた。 )』 [Sat 6 Nov 2010 22:19:47]
スキュレイン > (読み込みが足らぬのぅ。履いておらぬわ)ふむ。わらわも聞いた話で良ければ聞かせてやろうぞ。元より島はひとつであった。じゃが急な天変地異により分断され、海中に没したのじゃ。じゃが、永き時が過ぎたもののこうして地上に戻ってきたと言うわけじゃ(戻ってきたそこに我が物顔ではびこっておったのがお主たち人間という事じゃと不躾な問いにも説明しつつ。元より口で言っても信じがたかろうし、事実であっても信じまい?わかった上で問われれば答える寛容なところを見せてやろうと言うものじゃ)元より、王がおらぬただの街でしかない事は聞いておる。よい、アーリィとやら…時間を取らす、早う取りにくるがよい(今までの攻撃からも理解しておるじゃろうが、きちんと正式に宣言するのは初めて故に、きちんと連絡が届かねば意味がない。しばし時間を与える事を偉そうに承認してみせる) [Sat 6 Nov 2010 22:19:23]
アーリィ@警備 > (確認完了!脳内修正完了!スカートの中が凄く気になった。下着は毎回破れるのだろうか?もしくはノー…は、さておく…)…!じゃ、あれが報告にあったスキュレインかよ…(海岸の惨事の報告も受けているので、一度身震い。それに言葉の内容は――…正しく宣戦布告…ついに始まるのかと。だから、ここは自分が――…一応は騎士で、戦争文化の華やかかなグングスニク出身…礼儀は心得ている心算。慌てるやぐらの女性の声と、近くの巳門の言葉に表情を引き締め…)待てよ、馬の俺が行って時間を稼ぐから、巳門は門を閉める事と増援を頼むぜ。上の言葉に、あれだと…情報が混乱する可能性がある(此方は馬を走らせ苦笑交じりに、巳門に門を開いたままの攻防は避けたいと声をかけ――…刺さった矢文の近くに接近し――…)失礼を将軍…丁寧な宣戦布告。確かに聞き届けさせて頂いた。本来は将軍に声を掛ける立場で無いが、急なことによる不躾をお許しを…僭越ながら我が名はアーリィ。グングスニクの騎士、アーリィ・カーライルと申す!願わくばっ!この高潔なる布告文を我が陣営に届ける時間を頂きたい…スキュレイン閣下。(大きな声で叫びながら、矢文まで馬を走らせ…この間を狙われたら、最初の戦死者は自分だろう) [Sat 6 Nov 2010 22:11:12]
巳門@警備 > ( アーリィに警備のことを知られていたのはうれしかったが、いきなりのスキュレインの言葉にいっぺんに吹き飛んでしまっていた ) [Sat 6 Nov 2010 22:07:20]
巳門@警備 > ( アーリィの言葉とスキュレインの宣言。 見た目は一言で言えばロリ巨乳。 将軍を名乗ったからにはいろいろと見た目通りではないのだと思ったが ) …派手だな〜。 ( いろいろと派手好きだと思える。 海賊服といい、良くわからない乗り物といい、宣言の方法といい ) ……へぇ。 此処は元々そちらさんの神のモノ。 か。 ( 戻った、という事はパプテスの神様みたいにただみまもっていますよ、というタイプではないようだ ) ……なにやってんだ、あいつは…。 ( 近くに居る警備の人間に、敵の将軍を名乗る相手が現れたこと。 軍らしき部隊を率いているため、強襲に備えて増援をよこして欲しいことを告げる。 ただ、まだこちらからは仕掛けないようにしてほしい事を頼む。 今は自分達下っ端の判断で攻撃を仕掛けることは危険だし、指揮能力がある人が来て欲しいところ ) 受け取るから、少し待っててくれ。 ちなみに、あんた達の神様がこの土地をどんな風に手放したとか、話は聞けるのか? ( こちらもいきなり来て土地を返せ、といわれてもわからないわけだし、相手がどんな経緯をたどったのかは聞きたかった。 それと同時に時間稼ぎの意味もある。 軽く両手を挙げて近くへと突き刺さった矢文を拾いに行くだろう ) [Sat 6 Nov 2010 22:05:54]
マリアヴェル@警備行動中 > えー?(下から傭兵風の若者に声を掛けられ、目を凝らして前方を注視する。『何か』が見えた・・・・)あっ、何?あれは・・・・・戦車かしら?でも馬がいない(自分の知識にはない乗り物。あえて言えば、馬のない戦車(チャリオット)のようなもの。更に、もう2台の戦車モドキと、海賊風の服を着た連中が大勢・・・・それが闇の中から見えた。暢気そうにしていた表情を一変させて、顔に緊張の色を漲らせてマントを脱ぎ捨てる)敵襲!敵は・・・・敵は海賊!距離約400。数は・・・・約700!(下にいる二人も含めて、警備関係者に知らしめんと、大声をあげて敵襲を告げるが、暗いのと慌てているのと、傭兵としての経験不足故に、報告は色々と不正確。肩にかけていた長弓をとりだそうとしていると、馬無し戦車に乗った海賊の親玉が、大声で何か言い始めた)え?あの声は、どっかで聞いたことあるような・・・・ていうか海賊の将軍が宣戦布告!?(焦って色々と間違っている。戦場の混乱とはこうして生まれるのだ(ぉ) [Sat 6 Nov 2010 21:55:24]
スキュレイン > (ふむ、宣戦布告を前に認識を訂正せねばならぬようじゃな。まず、純粋なロリとは違う、登録に有るとおり発育は悪くないのじゃ、各々脳内イメージを修正するがよい。閑話休題)…ふむ。これくらいの距離ならば声も届くじゃろうて(一応、メガホンのようなものを手にし、息を大きく吸い込み…)かような晩に役目ごくろう。お主らも知っておるじゃろう。わらわはスキュレイン将軍である! 此度はお主らに正式に宣戦布告するべく参上した。元より、この島すべて我らが神が支配しておった土地である。永き時から戻りし神は、この地上を再びその手に取り戻さんと所望された! よって、我らが正統な支配の元にこの島を取り戻すべく、ここに宣戦布告する! 元より、言葉のみで土地を返すお主ら人間たちではなかろう。じゃが、おぬし等が我らに降伏し、その支配を受け入れるのであれば、我らは寛大に処する用意がある。正式な文章を今から放つゆえ、受け取るがよい(以上の宣言を書いたものを矢文の形にしてはなつとしよう) [Sat 6 Nov 2010 21:50:21]
アーリィ@警備 > (暗くて良く見えなったので、下着は脳内補正しつつ、自分に夜目が聞かないのか?本気で神を怨んだ――…その天罰なのか、更なる大問題が既に眼前に近づきつつあった…)確かにな。…特に、この門は街の顔と言っても言いしな。巳門…あぁ!教会の時は外ご苦労さん。(苦笑を浮かべ答え――…聞いた名前に、報告書と一致し…この仕事をしているんだ、本人だろうと笑いかけて…)…って!なんだ!?あれは?(軽口を叩きながら、正面を見ていると見たこともない乗り物が接近。やってきたロリ――…海賊ルックは評価するが、胸の大きさは…とは、弓の射程外、遠目からの判断。心の声が聞かれたら、八つ裂き決定) [Sat 6 Nov 2010 21:40:16]
巳門@警備 > ( 星の無い暗闇。 襲撃を行うにはなかなか良い条件だといえる。 向こうにとっては雨天が絶好であったかもしれないが ) ……ま、大変だけどな。 まだいろいろと壊されたりするのも嫌だしな。 ( 実は先日、すぐ近くに居たのだが、そのときは面識が無かった彼 ) 俺は巳門。 よろしくな。 ( そう告げて、改めて門の外に視線を向ける。 何かちらほらと明かりでも見えれば警戒心は強まっただろうが相手がそんな凡ミスをしているとは思えない ) おーい。 そこのなんか寒そうにしている人。 見える範囲でなんかおかしいところは無いか? ( 一応警備だ。 高いところに居る彼女の方がいろいろと気がつける…筈 ) [Sat 6 Nov 2010 21:35:33]
マリアヴェル@警備行動中 > (アーリィが上を見上げれば、短いスカートの奥の方が見えたかも知れないが・・・・暗くて良く分からなかったかも・・・・)ん?今夜は何だか警備兵の数が多いなぁ・・・・(騎士を見ていたら、まだ若い傭兵風の男があらわれ彼に話しかける。今日は正門付近はいつもよりも警備の数が多くて、そのことを独り言にして呟く。もちろんマリア自身もその一人なわけだが・・・・・)そう言えば、海岸のシーナイト詰め所や、街中の拠点やら・・・・ここ数日、やたらと警備が厳重な気もするけど、やっぱ最近ウォータリアンの出現が多いからねえ・・・・そう言えば、この前は海になんか偉そうなロリが出てたし・・・・(マリアは知らぬことだが敵の司令官クラスを『偉そうなロリ』呼ばわり・・・・しかも、その『偉そうなロリ』は、今まさに自分のすぐ近くまで来ていたのであった・・・・) [Sat 6 Nov 2010 21:29:00]
スキュレイン > (再びこの島に上陸し、今はヴェイトス市の正門が双眼鏡で見える距離に海賊ルックの小娘は自動車の上で腕を組んで仁王立ちとそんな状況。この自動車、燃料はメア島で産出する地熱石を利用した石炭自動車にも似た構造。工場長に無理を言って他にも攻撃用に3台用意させてある)ふむぅ…あれが、正門か。ずいぶん大仰に作ったものじゃな(引き連れる兵隊は約300名と言ったところ、大きく括ればウォータリアンと言った形で細かい種族は違う連中がこれ見よがしに海賊姿で集結しているのはいっそ奇妙か。それぞれがエコーロケーションなどで連絡を取り合いながら、正門への攻撃と宣戦布告の準備が整った報告を受ければそのまま、奴らの弓の範囲ぎりぎりまで接近しようか) [Sat 6 Nov 2010 21:24:36]
アーリィ@警備 > (冷たい風に自分の外装も勢い良く揺らさせる中、正面を見据える瞳を細めていると、声をかけてきた若い男――…自分と同年代だろう…の声を聞き、其方に顔を向け、笑顔を向けた)あぁ、俺のこの寒空の下、仕事ってのもお互い大変だな。俺はアーリィ。見ての通りの騎士…さぁ?(馬の脚を止めていたので、見下ろす形ではあったが変わった武器を持つ男に、怪しいものじゃないぜ?と笑いかけ…そして、顔を上げるとやぐらの上の女性に気がついた)なぜ?フレアタイプじゃないんだ?この角度でも見えないとは…(少し悔しそうに呟くと、顔を正面に向けた。) [Sat 6 Nov 2010 21:21:53]
お知らせ > スキュレインが来ました。 『スキュレイン以下、同じような海賊ルックの親衛隊を引き連れて…』 [Sat 6 Nov 2010 21:16:54]
巳門@警備 > ( 現在こちらも警備巡回中。 獲物は炸裂蛇槍。 今日は雨はまだ降っていない。 活躍の機会があるかはわからないが ) …こっちも警戒中か ( 今晩は特にあちこちでぴりぴりとした空気が漂っている。 大きな襲撃行動からそろそろ一週間。 相手から何らかの動きがあってもおかしくは無い時期、ということもあると思われる ) …ん、騎士まで出張ってるのか。 ( こちらは皮の鎧。 作りはしっかりしているが、竜騎士、といよりはただの傭兵その1と見られるような格好ではある ) ごくろうさん。 これから外の見張りか? ( 丁度表の川を見に行こうとしている騎士へと声を掛けた )  [Sat 6 Nov 2010 21:16:19]
マリアヴェル@警備行動中 > んッ!?不審者発見!(正門の右側に気配を感じて、確認してみれば、それは一騎の騎兵のようだ)なんだ、ありゃあ多分不審者じゃないな。騎士サンみたいだけど・・・・(マリアヴェルは、この寒いのに、太ももがほとんど出ているようなタイトミニスカートにノースリーヴで丈の短いジャケットという格好。一応、防具として革製ロングブーツ、胸当てと籠手を装備しているが、あまり重装備というものでもない。今回は寒いので、その上からマントを羽織っていた)あの騎士サンも、警備任務に就いてるのかしら?・・・・・うわっ、寒ッ!(ぼんやりと物見矢倉の上から騎士を見下ろしていると、冷たい風が吹きすさび、ポニーテールに縛った栗色の髪が揺れた) [Sat 6 Nov 2010 21:11:56]
お知らせ > 巳門@警備が入室されました。 『 (』 [Sat 6 Nov 2010 21:08:36]
アーリィ@警備 > (正門の右側付近を選んで街と外との境界線に愛馬と共に立つ騎士が一人。チェインアーマーを着込み、手綱を掴む左腕にはカイトシールド、右手には騎兵槍――…周囲に篝火が炊かれていたので、正門周辺ではランタンが不要だったのが幸運か…左腰にはロングソード、後ろ腰には戦闘用ナイフも差し、その上にフード付きの外套。愛馬の後ろ腰には冒険で使う背負い袋を括り付けたフル装備)…はぁ…面倒でも確認にいかないとなぁ…(街の外に馬首を向けたまま、天を仰ぎ呟き――…考えていたのは数日前に川からウォータリアンの襲撃を受けたこと…面倒でも、もう一度、川を確認しようと準備し、正門前の警備が終わった脚で街道の警邏も兼ねて確認に行こうと考えていた。――…一足遅いのかもしれないが…) [Sat 6 Nov 2010 21:04:00]
マリアヴェル@警備行動中 > さて、今日は夜勤だよ〜(正門の上にある見張り矢倉の上に立って哨戒中。肌の露出が多い格好に、昨今の寒さはこたえる)うわわわぁ、今夜は冷えるなぁ(警備の詰め所で借りたマントを羽織り、身を縮こまらせて冷たい秋風をしのぎつつ、警備の任に当たっていた) [Sat 6 Nov 2010 21:02:55]
お知らせ > アーリィ@警備が入室されました。 『(門番に睨まれても、勤めは勤め…)』 [Sat 6 Nov 2010 21:00:36]
お知らせ > マリアヴェル@警備行動中が来ました。 [Sat 6 Nov 2010 20:59:29]
お知らせ > ホンフー@警戒1が帰りました。 『さて、夜の仕事の前に、腹ごしらえをしておかなくては…。』 [Sat 6 Nov 2010 17:59:35]
ホンフー@警戒1 > ( しかし、堅牢な城門も、あの島で目の当たりにした、かの組織の技術力を思い出すと、ほんとうに大丈夫かと不安にもなってくる。 ) やれることを、やっていくしかないですね。 ( 虎人は横手からかかる交代の者の声を聞きながら、小さくそう呟いた。 ) よし、今夜も頑張りましょう。 ( 所定の手続きを行って、虎人は正門を離れていく。 ) [Sat 6 Nov 2010 17:53:10]
ホンフー@警戒1 > 夜の方の海岸警備も、何事も無く終わればよいのですが。 ( どうやら、虎人のシフトの時には、何事も無く終わりそうだ。虎人はほっと息を吐く。 ) さて、海岸の警備はと…、亥初の時辰からですか。すこしばかり早めに行くほうが良いですね。 ( 虎人はヴェイトス市の立派な正門を見上げる。 ) [Sat 6 Nov 2010 17:49:19]
ホンフー@警戒1 > 何事もないのが一番ですが、そうもいかないでしょうね。 ( 前回の船舶の襲撃を見れば、相手が本気でこちらを潰そうとしていることは、一目瞭然である。 ) あんなものを街中に仕掛けられでもしたら、それこそ恐ろしい被害が出ますよ? ( 帝国が統一したフォーウンでは、戦争などあまり聞いたこともなかったが、それでも動乱期の事は、勝者の立場からのものとは言え、かなり正確に残っている。その時には、都市一つがまるごと皆殺しになることもあったと言う。 ) 相手がどういうつもりなのかにもよりますけどね。 ( 支配であれば、同族でも難しいものである統治を、異種族である彼女らがどう考えているのか。相手の首魁…と言うか、現時点での指揮官は見た目が小さい少女であることは、ブロウンの報告書を閲覧して認識していた。それも、単体でシーナイトや複数の冒険者を圧倒できる存在であることも…。 ) くわばらくわばら…。 ( ぶるっと身震いしながら、虎人は都市に出入りする者達へと目を配る。正規の門衛たちには、『匂いで嗅ぎ当てろ。』などとからかわれたが、こちらは虎の獣人である上に、生まれた時からの街ぐらしで感覚は常人並だ。 ) という訳で、怪しそうな者を探しているわけですが…。 ( 正直、虎人がいるのは、いざという時の為に手が出せる人手として、でしかない。正式なチェックは、門前で正規兵たちがやっているのだから。 ) [Sat 6 Nov 2010 17:25:03]
ホンフー@警戒1 > ああ、つくづくと、島で手放した槍が悔やまれます。 ( 買ったばかりではあったが、あの時には回収する余裕はなかった。こだわっていれば、その場で命を落としていただろう。 ) ですが、これはこれで…。 ( 太い木の棒とは、それだけでも立派な凶器となりうる。まともな刃物でも、虎人が持つ棍の太さがあれば、両手剣による斬撃の直撃でも受けない限り、一撃で切り落とすことは難しい。無論、話しに聞くトキノミヤコの侍が扱うと言う、刀と言う素晴らしい切れ味の武器であればどうだか分からないが…。 ) [Sat 6 Nov 2010 17:09:47]
ホンフー@警戒1 > ( 様々な日雇い仕事を受け続け、その日その日の口を糊する。堅実とは言えないが、それでも真っ当な生き方だ。 ) あと、一小時くらいで交代でしょうかね? ( 虎人の故郷で使われている時間単位である。具体的には1小時で1時間のことだ。 ) 夜からは海岸の警備と…。市民権をもっていない者でも、警備に回したくなるほど、人手が払底しているのでしょうかね? ( 首をかしげながら、虎人は新しく購入した武器である、太い樫の棍を手に持って立っている。値を張ったかいがあり、その太さは丸太とはいかないまでも、実に頼もしい頑丈さを感じさせてくれる。 ) [Sat 6 Nov 2010 17:03:12]
お知らせ > ホンフー@警戒1が来ました。 『今日のお仕事は、丸一日待の警備。』 [Sat 6 Nov 2010 16:52:06]
お知らせ > 巳門@警備が帰りました。 『 そして、見習い竜騎士の警備はつづくのだ 』 [Wed 3 Nov 2010 22:15:23]
巳門@警備 > ( 先日は勢いで海沿いで戦闘を行ったが、結果。 槍をなくしかけて酷い目にあった。 飛竜を駆って颯爽と、となればまたちょっと話は違ってくるかもしれないが、得意な地形はやっぱり地上。 迎撃の戦いをするなら、こちらで守るほうがまだ戦い易そうだとも思った ) 此処だけでボーっとにらめっこ、ってわけにもいかないけどな ( ほかの警備員にも声を掛ける。 今日のところは異常はなさそうであるし、そろそろ移動しようかと考える。 市内の巡回も忘れずにしておきたいと思う ) [Wed 3 Nov 2010 22:10:53]
巳門@警備 > ( ずっしりとした重さが心地よい。 重量は変わらないはずなのだが、心なしか軽く扱えるようになってきた気がする ) 隊長の方から市の方に話をしてこちらの警備人数を減らさないように話をしているんだっけ ( その意見がどこまで聞き入れられたかはわからない。 港だけではなく正門の警備も強化の依頼、だ ) ん〜。 俺の予想だと大人数で複数個所の襲撃は無いと思うんだよな…。 ( だから、最大でも二箇所同時の襲撃、という推測。 そんなことを話したら思い込みは危険だぞ、と窘められたのだ。 いろんな状況を想定して、最悪のときにどのように動くべきかの警備プランは立てておいたほうがいいだろうと言う事だ ) それに従うべきは自警団やら騎士団ってとこか。 ( 闇の中、まだ多少出入りがある人の流れをぼんやりと眺めている。 まさかとは思うが見知った敵が返送して堂々と市内に入ってくる可能性もある。 ちらほらとウォータリアンらしき人もいる。 顔を知っているのは数人だけ。 スパイが入り込もうとしても見分ける自信はあまりない。 そのため、川からの襲撃がないかどうかの観察が主になる ) [Wed 3 Nov 2010 21:50:22]
巳門@警備 > 言われて見れば、確かにその通りなんだよな…。 ( 本日の装備品はようやく整備の終わった愛用の槍。 正門を潰すメリットは何か、と言われれば物流の流れが滞るのが一番影響が大きいだろう。 瓦礫の山を撤去するだけでも一苦労になるのは間違いない ) 特に港が襲われてそっちに集中している分。 隙を突いてこっちを襲ってくる可能性はある、とな。 ( あるいは再度港へと陽動部隊をよこしてその隙にこちらを、か。 平時であればこちらの方が守りは堅い。 しかし、港への襲撃が二度目ならわからない、というわけか ) [Wed 3 Nov 2010 21:31:42]
巳門@警備 > ( ヴェイトスの東側にある正門。 直接は海に面していないが、すぐそばを流れている川は海に直結している。 海水と真水で行動範囲の違いがない生き物なら皮に軍を忍ばせてやってきていてもおかしくない… ) …ってことを先輩に言われたんだよな…。 ( さすが年上。 自分が思いつかないようなところを指摘してくれる。 いつも海岸とにらめっこしているが、たまにはこちらも警備しろ、ということなのだった ) [Wed 3 Nov 2010 21:26:28]
お知らせ > 巳門@警備が入室されました。 『 海に面しているのは港だけじゃなかったんだな… 』 [Wed 3 Nov 2010 21:21:06]
お知らせ > アーリィ@警備が退室されました。 『(…流石に緊張していたのか、疲れた体で帰る事となった)』 [Tue 26 Oct 2010 00:19:54]
アーリィ@警備 > (――…案の定、途中で集中力をきらせる体たらく。疲れてくると、別の事を考えてしまう。)…まぁ、これが終わったら、淫売窟に行って、楽しむのもありだな…(もちろん、楽しむ=見るだけ。へたれっぷりを隠して零した呟きだったが――…愛馬は主人の呟きを綺麗にスルーし、歩み続ける。独自の気分転換を終えると、周囲の警邏を再開し――…手綱を大きく引くと方向転換、見落としがないかを調べるように正門前まで、来た道を戻っていった。) (そして、そんな行動を続けながら、時間に成るまで警邏を続けて…) [Tue 26 Oct 2010 00:18:24]
アーリィ@警備 > (壁を左手に見ながら、来た道を戻り――…正門前まで来ると、もう一度、今度はゆっくりと左手で持った手綱を引き、馬の歩みを止めてた。そして、正門を…その奥先の街道に目を向けて…)…いっそ門を硬く閉じて篭城とか…補給物資を考えると、めんどうだな。(自分の軽率な考えが、零れたので慌てて口を閉じ、誰にも聞かれなかったかと、周囲を見渡し――…誰にも聞かれた形跡が無いので、一安心。その場から逃げるよう鐙を軽く蹴って、馬を進ませ――…反対の道に進む。こうやって何度も正門前から横に伸びた道を往復しているが、慣れたからといって、やっつけで仕事をこなす心算もなく――…気を引き締めるように、歩み続ける馬上で大きく深呼吸をし、周囲に視線を…長続きはしないだろうが、走らせ…暗闇には目を凝らし、良く見えないので、そのまま通り過ぎる結果となる。) [Mon 25 Oct 2010 23:59:46]
アーリィ@警備 > (――…深く考えても、自分如きで答えは出せないだろうと、苦笑を浮かべ、大袈裟に肩を竦めると、警邏に集中と軽く顔を左右に振り気分を切り替えることにした…)(壁に沿って馬を歩ませ続けていると、今の所、大きな騒ぎは起こっていないのか、静か――…人々の喧騒は、肌寒くなった夜風に乗って耳に届くが…このまま、何事もなく終われば、それに越した事はない。)…で、人間ってのは我が侭で、こうなると、騒ぎの一つもほしく成るんだな、これが…(何か起これば良いのに――…一瞬でも、そんな事を考えた自分に自傷気味な笑みが零れて…馬の手綱大きく引くと、馬首を方向転換させ、今度は反対側の道を警邏しようと、壁を左手みながら着た道を戻り始める。) [Mon 25 Oct 2010 23:42:17]
アーリィ@警備 > (正門から目を離し、馬の歩みを再開すると正門前を少しずつ過ぎていく。城壁を右手に見ながら進んでいると――…敵意のあるウォータリアンの集団が暗躍している情報を思い出し、細い脇道の暗闇を凝視――…薄ら寒いものを感じると身震いを一つした。)勘弁してくれよ…何が目的なんだか…(正直、馬上戦闘は得意ではなく、馬から下りて剣で戦うほうが性に合っていた。それでも、馬の機動力は捨てがたく――…此処は守られていると言う格好も威嚇の意味も含め大事だと、思う…)…とは言え、何が敵ってはっきり認識でき現状にも困ったもんだ。(はっきりとした物があれば、それに向かって突き進めば良いが――…現実で、それは少ない。色々と入り組んでるのは理解できるが…それは、それで歯痒い。はぁ、ともう一度、大きく溜息を零すと、馬の歩む音を聞き――…独り言が多いのは、内心の怯えを誤魔化す為だったのかも知れない。自覚は、まだないが…) [Mon 25 Oct 2010 23:26:20]
アーリィ@警備 > (まぁ、個人で頑張っても、限界は在るだろうが――…それでも、これを機に騒ぎを起こそうとする小物の抑制にでも成れば御の字…まぁ、もっと情報が出てからで無いと、各組織も大きな動きは出来ない気もしていた。それでは遅い時もあるが…)…とは言え、これだけの場所。おいそれとは襲われないか?(認識は今だ甘いのは、やはり情報不足所以か――…黒馬を歩ませながら、正門前を通り過ぎると、一度愛馬を止め…周囲を窺った後、今のところ異変はなしと安堵。やっぱり、命は大事にしたく…こんなに頑張ってるんだから、どっかの美女――おっぱいのでかい、えっちぃおねぃさん…が、悪漢に襲われ助けたお礼に…なんて、妄想を少ししてみた。サクランボらしい馬鹿な妄想――…実際に起こると、これまた面倒な事に成るのだろう…) [Mon 25 Oct 2010 23:16:15]
アーリィ@警備 > (チェインアーマーを着込み、左腕に皮ベルトで強く固定された――…もっとも使う時にはちゃんと別の取っ手を握らないと駄目だが…カイトシールド。左腰に長剣を差し、右手には長い騎乗槍、ランスを持った一人の騎士。今は馬上の人ではある為、左手で手綱を握り…警戒すべき項目が増えたので、巡回時の武装強化。もっとも、プレートアーマーなんか買う金はなく――…少しのみすぼらしさはご愛嬌。)…流石に、各組織が動いてるのかね?(長いランスは肩に掛け、正門前に来ると、普段よりも篝火が多く焚かれている気がし…はぁ、と面倒そうに溜息一つ。正直、自分から騒ぎに関わりあいたくなかったが、これも仕事と割り切るしかなく――…溜息の後、正門を見上げる。)…とは言え、此処を落とされると大変だからな。(此処を過ぎて大通りに抜けられ…敵と称される者達の数も正体も不明だったが、軍?との情報もあるので、此処は重要な場所の一つだろうと、個人的には考えてはいた…) [Mon 25 Oct 2010 23:07:50]
お知らせ > アーリィ@警備が入室されました。 『(何時もの任務と言えなくは無いが…)』 [Mon 25 Oct 2010 23:07:10]
お知らせ > アイリが帰りました。 『 …他の組織との連携も視野に入れておこう 』 [Fri 22 Oct 2010 13:48:54]
アイリ > ( 逆説的に捉えるならば、彼らは炎を使わない。 火器を利用しない。 鉄器を用いない。 これらはほぼ確実と見ても良いだろう。 陸に上がって来る限りは、馬やチャリオットのような騎乗して機動力と破壊力を助けるような物もそうそう持ち込めないだろう。 陸戦を展開する限り、防衛側は有利かもしれない。 ―――根本的な解決にはつながらないが、彼らが何らかの目的を諦めて引き返すか、政治的な交渉の場に出て来るか、それまで持たせれば我々の仕事は終わりだ。 …どうしても此方から打って出て、殲滅戦をやらざるを得ないという事態にならなければ良いが。 どの程度コミュニケーション可能な相手なのかが分かるまでは何とも言えない。 それこそ、蔓の怪物の時の様な有無を言わさない代物でなければ良いが。 ) [Fri 22 Oct 2010 13:47:37]
アイリ > ( 特定種族に対する対策、というのは―――特定人種の心証を悪くする、若しくは差別を助長するものとしてまあり好ましくないが、そうも言っていられない。 市民にあまりその実情を覚られないように準備を進めよう。 先手を打って戦場を定めてしまえば(この場合は正門だ)実際の戦場を見る機会がある一般市民などそうそう出る事は無いだろう。 ) ( ウォータリアン全般、という大きな括りは分かり易い。 恐らく乾燥や熱に弱い種は多いだろうし、そも、陸に上がってしまえばアドバンテージはそう発揮できまい。 熱と風を利用した武器や魔術の多用と―――漠然としているな。 火矢、火薬を使った大砲、そういう物か? …アイデアが足りない。 海、海水…錆び? 彼らは金属を扱うのだろうか? そも、金属の武器と金属の鎧を相手に戦闘するだけの準備があるのだろうか。 海の中に、鍛えられた鉄よりも強固な物質があるかどうかは分からないが。 無いとしたら、それは幾らか騎士団のアドバンテージに繋がりはしないだろうか。 ) [Fri 22 Oct 2010 13:42:03]
アイリ > ( 正門の視察に訪れている。 以前の防衛戦も此処で行われたが、多くの死者を出し、私はその場で戦線離脱、アレッサンドラ・クレメンテは今なお残る大火傷を負った。 外壁はとっくに修復されているが、あの戦いに加わった人間の心身には今も傷が残っている。 市外への警邏の度に通り抜けるが、あまり良い思い出の無い場所だ。 ) [Fri 22 Oct 2010 13:29:43]
アイリ > ( 市内を騒がせる不穏な噂はいよいよもって現実味を帯び、騎士団も沈黙を破らざるを得ない所まで発展しつつある。 南海での自然災害、海産物の高騰、市内で稀に報告される不穏なウォータリアンの事例。 ここまでなら我々の出る幕ではない。 シーナイトや自警団の管轄として、特に騎士団のアクションは控えている。 軍隊が動く、というのは相応の事態であると市内に報せるという事だ。 戦争が始まる、という。 不用意に危機感を煽るべきではないし、大侵攻の兆しがあるでなし、今はまだ静観の時だ。 ―――主戦場が海の上や海中になるのなら尚の事、我々に出来る事は少ない。 人数や装備に不安のあるシーナイトだけに任せておくのは心とも無いが―――上陸戦にまで発展するのならその限りではない。 …最良なのは、政治的解決が実現する事か。 未だ目的不明の一団が動いているという程度で、声明すらないが。 ) [Fri 22 Oct 2010 13:26:23]
お知らせ > アイリが来ました。 『 雨が降っている 』 [Fri 22 Oct 2010 13:18:43]
お知らせ > アーリィが退室されました。 『(そして騎士は、正門前から姿を消して…)』 [Fri 22 Oct 2010 02:45:54]
アーリィ > (そして、残りの仕事を全うする為に、巡回コースに戻り――…幸運にも、今はまだ、大きな騒ぎが起こる気配は無かった…)(そう「今」は「まだ」……) [Fri 22 Oct 2010 02:44:48]
アーリィ > (何気に、それっぽい騒ぎがこの街で起こりそうな予感。具体的には、新しく始まる何かでと――…まぁ、それは未来のお話。)(なんとも言えない間には本当に困る。この空気を打破する術を持たない身には、余計に堪える――…この季節の冷たい風が火照った体を冷やしてくれたのが、せめてもの救いか。)(変態紳士として、その時は、もちろん色々見ると予告。えぇ、フルボッコの覚悟完了ッ!新しい自分に覚醒しないだけが心配。)馬に乗ってこその騎士ですしね。(もちろん、それだけでは無いが、愛馬を大事にするのは悪い事では無いだろう。決して安価なものでもなし――…感心されると、やっぱりこそばゆい物を感じる。)いえ、お気に為さらずに……これも勤めの一つに御座いますれば……(でなければ自分から首を突っ込んだりしないだろう、と変な自信があったりもする。一人で帰れると聞くと、それを信用する事にし、自分には残りの勤めが御座いますのでと、一足先に詰め所を後にし…これ以上、振り回されるのも、恥かしいことを言わされるのも勘弁して欲しかったのが本音。) [Fri 22 Oct 2010 02:42:35]
お知らせ > アンヘルが帰りました。 『( #4 ポエマー騎士とかわゆい子猫。 )』 [Fri 22 Oct 2010 02:36:13]
アンヘル > ……………あれ。 ( ――――けれどやっぱり道に迷い、結局最後は天使の姿になり帰る道を見付けたのはまた余談。 ) [Fri 22 Oct 2010 02:34:44]
アンヘル > ( 頑張れ騎士様。街の平和はそんな苦労を背負う中で守られているかもしれないから。 ) ( 言わせた癖に、聞いた方が恥ずかしいと言うように口籠る聖女。妙な間が出来てしまって少し気まずい。 ) ( やっぱ結局無礼者だから、その時はド変態がと罵りながらしばき倒して踏んでやる。下着履いてないから踏まれながら見上げると色々と丸見えになってしまうが! ) 馬派。そういうのもあるのですね。 ( ヴェイトスはやはり意外な場所だ。犬派、猫派だけではなく馬好きまでいたとはと感心したように。 ) 重ね重ね感謝します。改めてお礼を申し上げたいと。 ( 薬箱を受け取った聖女は小さく頭を下げてお礼の言葉を口にする。本当に帰り道は分かるか?と聞かれればどうしてそのような事を?とくりっと小首を傾げた。 ) 大丈夫です。問題ありません。 ( リアル調の絵面になっただとかそういう色々とアレなネタは言葉は置いておき。自信たっぷりに聖女は何も問題あるわけがない、と返した。 )( 性の匂いの薄い少女ではヤる気も色々と出ないであろうと。――――何はともあれ、人騒がせな聖女は騎士を適当に振り回せば、傍らに子猫を抱えてようやく正門前を去って大聖堂へと続く帰り道を歩いていくだろう。 ) [Fri 22 Oct 2010 02:27:51]
アーリィ > (その癖、他人の面倒事を見るのは好きだったりと、野次馬根性は完備――…だから、苦労も背負い込む事に成るのだが…)……まぁ、それなりに……(その返しは予想外。曇り空を見上げ、誤魔化そうとしながら言葉を濁すが、その顔が恥かしさで赤く成るのは隠せない。その時は、しっかり、じっくり、舐めるように体を見せてもらいます、この変態紳士が。)……まぁ、愛馬が居ますので……(肩の力が抜けたのは、聖女さまご自信の所為だったのが、妙な答えを返すと、仔猫の事は丸投げ決定。さて、詰め所にとエスコートを再開すると、詰め所の兵士に訳を話し、薬箱を借り、件の聖女様に手渡した。)さぁ、これで手当てを…それと、本当に帰り道は分かりますか?(この調子じゃ、本当に分かるのか疑いたく成るのも道理だろうか。そう声を掛けるが、分かると答えて欲しい願望が強いのは隠し通す。だって――…やっぱり、お送りするなら妙齢の女性、それも胸が大きく、色々な意味で、お礼を期待したくなるような…の方がヤる気も違うと、サクランボらしい思いもあったのである。) [Fri 22 Oct 2010 02:11:35]
アンヘル > ( 面倒事には関わらないと言う素敵な現代人的感覚。これぞまさに護身完成である。 ) ――――――― ( 彼の口にした言葉を耳にし、メルヘン思考な聖少女はその小さな唇を動かし。 ) ポエムとか、好きなんですか? ( ちょっと聞いた方が恥ずかしかったかな、てな感じに照れた風に質問してみた。自分の方からそんな方向に誘導したのにこれだから。―――おまっ!おまっ、五年後とか私は凄いんだぞ!天使になった時とか女性らしさ満点ボン、キュッ、ボンの魅惑的体型なんだからな!ムキーっ!ぶれいものー!! ) ………犬派でしたか。 ( 肩から力を抜いて、大きく溜め息を零す様子にそんなに残念だったのかと。いたそー。可愛い子。動物は悪とは限らず、そして可愛い子では悪ではない。 ) ありがとうございます。 ( ぺこりと頭を下げて立ち上がる。――――辺りに親猫はいないみたい。はぐれたか、それとも―――― )( ―――ひとまずは怪我を軽く診てあげて。それからその後どうするかは修道院に連れ帰ってから考えよう。 )( 命を養う覚悟も大変さもわからず。ただ手を差し伸べてしまった聖女が後にこの子猫をどうするかはまた別の機会のお話で――――まずはアーリィに今度はちゃんと着いていき、詰め所まで着けば薬箱を使わせてもらうとしよう。 ) [Fri 22 Oct 2010 01:57:46]
アーリィ > (無理に藪を突いて蛇――…それも猛毒を持った強力な奴…など出てこられた日には、全速力で逃げたくなるので、何があっても突っ込まない。突っ込んでたまる物かと!何かを我慢。)月も、星も、今日は休みたいので、深く雲の布団を頭まですっぽり隠れていますしね。(なんとなく、短時間の会話で少女の新式は出来た気がし、それっぽくメルヘン風味に話を合わせる。サクランボの何が悪いッ!もっと巨乳に成って見せろッ!負け犬の遠吠え。)……はぁ、猫に御座いますね。(自分に仔猫を見せ、その肉球をぷにぷにする聖女の姿に、大きく溜息を零す事しかできず、肩から一気に力が抜けた。更にその仔猫が怪我をしている様子に、どうやら今宵の自分が、とんでもなく厄介な役を与えられたと今更に理解。何かを探すように顔を動かす聖女の肩から手を離し、自分は仔猫を見て――…その愛らしさには罪は無いかと、自然と笑みが零れる。)詰め所で、薬箱を借りた方が良さそうですね、これは……。(それ以上先は、聖女に任せるしかないだろう。どんなに小さくとも、命を養うには覚悟が要る。自分には愛馬もいるのし、面倒を見るのは、正直、面倒だったのもある。) [Fri 22 Oct 2010 01:41:18]
アンヘル > ( 処世術というか世間の常識というか。ズレている部分を指摘されなければそのまま気分良くお話も出来ると言う物。 ) 確かにそれもそう。せめて月が出ていればまだ良かったのですが。 ( 頭の中がお花畑であるという意味でならば、ある意味まさにその通りであろう。月の出ない夜では確かにそれもそうだにゃーと納得したように頷いた。確かに飛んでいてもこう暗くちゃあんまり面白くなさそうじゃないか。それなら仕方ない。いっぱい子供作って子孫繁栄させなさい!とチェリーボーイに言ってあげることにする。 ) ( ねこー。かわいー。 )――――……あら。 ( 抱き上げてみようとしても逃げない子猫、それは良く見てみれば足を怪我していたのだと気付く。 )( 肩をぽんと軽く叩かれた聖女は騎士の方を見る。慌てた名残のあるその様子に、彼もそんなに猫に触りたかったのだろうか?とか考えた。 ) 猫です。可愛いと思いません?小さいですよ。 ( 肉球。そう言いながらぷにぷにと気持ちのいいその部分を触りつつ、特に悪びれるでもなく聖女は騎士に足を怪我している様子の子猫を見せる。――――周りに親はいないのだろうかと、ちょっとキョロキョロと周囲を見回してみた。 ) [Fri 22 Oct 2010 01:28:10]
アーリィ > (何処かの良い所の子女が、何らかしらの理由で修道院に――…良くある事。この程度で波風が立たないのなら、実質的な被害もないので、許容範囲――…今のところは…)確かに飛べれば…しかし、こう暗くては、上からの景色も味気ないもので御座いましょう。(少し夢見がちな所でもあるのだろう。思春期の少女――…それも、閉鎖的に思える教会にいると聞いておれば、その言葉も、可愛い夢かないかだと――…事実と知らずに…あわせることは出来た。男にとって色欲は重要な、子孫を残したい本能!と便利な言い訳。)……もう直ぐで、御座いま……っ!(もう少し進めば、正門の詰め所。そう思い、後ろを振り向くと――…そこに要ると思っていた少女の姿がなく、脳内にある薄い残像だけが、ぱっ!ぱっ!と残るだけ。まさかの現実に、一瞬、言葉が詰り、慌てて周囲を見ると、足音を殺して茂みに逃げ込もうとする――…いや、猫さんが少女の影で見えなかったので、そうとしか見えなかったので…少女の後姿が。勘違いしたまま、何か失礼をしたかと思う前に、その後ろに近づいていき――…その肩を、軽くぽんと叩こうと思った。) [Fri 22 Oct 2010 01:07:17]
アンヘル > ( 聖女、天使の力を継ぐ者。それ以前にも病弱な身は愛され続けていて、自然に我が儘で傲慢な性格へと聖女は育っていってしまった。自分の意見を通らなければとても不快にもなる聖女にとっては、形だけでも話を合わせてくれるのは大変話し易くて本人的には良い気分だ。 ) ええ、それは困りました。空から見下ろせば元の道も簡単にわかるでしょうか? ( ―――天使になり空を飛んで現在地を把握しようかな、とふと思い付いて何の気もなしに口にしてみたのだが。色欲は罪です。罪は悪です。悪は斬ります。裁きますよ? ) わかりましたアーリィさん。 ( てこてこと。言われるままに従い彼の後ろに着いていく。正門まで着けばそこからは問題無く帰れる。思わぬ所で手間を掛ける事になったものだ。 ) ( ――――― ) ( ――――あ、猫。 ) ( 後ろに着いていきながら辺りを見回していたら、茂み隠れるようにひっそりと震える子猫がいた。にゃーにゃー。―――可愛い。 )( アーリィの後ろに着いていってた少女は、無言のままに足音忍ばせたまま勝手に進路変更。こっそりとその子猫に近付き、捕まえようとしてその子に手を伸ばす。 ) [Fri 22 Oct 2010 00:51:03]
アーリィ > (相手に話を合わせるのは得意だった。なにせ、波風を立てるのは、後々、面倒な事に成る事が多いので、張り付かせた笑顔のまま、相手の言葉に頷き続けて――…まぁ、安請け合いも得意なので問題ないだろう、とも考えていた。人によっては、心地良くも、住み難くも――…良くも悪くも、それら全てを内包するのが、この街だったのかも知れない。)あぁ……それは、お困りで御座いましょう……(違って欲しかった、否定して欲しかった、拒絶して欲しかった――…しかし、現実は、自分の希望など無視。女らしくは無いが可愛いお尻を見たのが、そんなに罪か。自分も振り向いて立ち去ればよかったのだが、下心を優先させた結果がこれ。少し言葉に詰まりながらも答えたのは、どうやら最悪の結果ではなかったようで、そこは一安心。)では、私の後に着いて来てくださいませ、アンヘル嬢。(それなら何度も通った道。ランタンの灯を頼りに進むには十分と一声掛け、自分の体で、後ろの少女を守るよう、正門までの道を進み――…歩幅は成るべく小さく、速度は遅く…背後の少女との距離が開きすぎぬようにと…) [Fri 22 Oct 2010 00:33:14]
アンヘル > やはりそうですよね。 ( 彼の言葉にですよね、と言いたげな様子でうんうんと頷く。『聖女』と祭り上げられる立場になってからしか外の世界を知らなかった私には、フェアリンとはまた異なるヴェイトスの雑多でゴミゴミとした庶民の街並みはとても奇怪で興味が沸いて仕方が無い。適当に合わせてくれただけなのだとは知る由も無く。 ) 宜しくお願いしたい。 ( 色気という意味では少しばかし物足りないか。まだ成熟し切っていない身体とそばかすの跡は女性らしい性的な匂いを薄くさせる。―――そして部屋に閉じこもっていた時も聖女となってからも、そちらの話しにはとんと疎い。聖女という御役柄それは当然でもあるのかもしれないけれど。カソックの下にある拘束衣を除けば極平凡と呼んでも差し支えの無い娘ではある。 )( ――――………気付けば知らない道である。戻るのにはどの辺りを行けばいいのか。夜の暗さとちゃんとした目的も無く歩いていたせいで、道を見失ってしまった。 ) アーリィさん?あの、詰所のある正門に戻るまでの道はどのように歩けばよいのでしょうか。 ( 淡々とした調子で訊ねる。――――そうか、迷子だったのか私は。冷静になってみたら今そうだったのかと気付いてしまった。 ) ―――それは助かります。正門の辺りまでで構いません。送って下さい。 ( 悪い予想は当たらずとも遠からじだろう。迷子の聖女は不真面目な騎士に、門前までのエスコートを要求する。 ) [Fri 22 Oct 2010 00:23:36]
アーリィ > それは確かに……自分も最近、この街に赴任となり戸惑うことが多くて困ります。(相手に合わせるように頷くが、言うほど戸惑いも少ない現実。住めば都とは良く言ったものだ。)アンヘル嬢に御座いますね。それは全力で……(正直、自分よりも幼く見える修道女にまで、変な視線を向けることは――…できるが我慢。これでも仕事中だしね。自分の喋り方を窮屈には感じたり、相手の言葉になにやら不埒な気配を感じたり…何だかだ、とんでもない茶番を演じてる気分になってしまった。それでも自分に与えられた役は、真っ当しようと考え、相手が振り向くと、後姿を――…お尻の方に視線を向けたのは、まぁ、最後の役得にと考えたからだったが…その相手が動きを止め、なにやら聞きたくない声を出したので、頼むから違ってくれと祈りながら、恐る恐る、自分から聞くことにした。)失礼な事を聞くようで申し訳ないが…お連れの方や迎えは…ご婦人が、この時間に一人で帰られるには物騒。良ければ、お送りいたしますが… [Fri 22 Oct 2010 00:05:52]
アンヘル > ここは随分と異文化が混ざる地なのですね。フェアリンと比べてしまうとどうしても戸惑いを覚える事がいくつもあります。 ( ――――それだけではなく、病弱な箱入り娘には一般常識があまり無いから、というのもあるが。魔界戦争に関してもとても興味を惹いた話だけれども、他にも気になるお話が沢山。――――寸劇なんかのタネにもなるのではないかと思ったりもしてしまう。 ) アーリィさんですね。フェアリン聖教会よりまいりましたアンヘル・セリアーと申します。騎士として、これからも色々と皆の手助けになっていただける事を期待させていただきます。 ( 丁寧ではあるが時々に上から見下すような気配が物隠れするような。そんな口調の修道女。笑顔と共に軽口を交える相手に微笑みを返しながら、探索もそろそろ打ち切って帰る時間であろうかとふと後ろを見返して―――― ) ――――………あら。 ( ふと、きょとんと。何かに気付いたように聖女はパチクリとその瞼を瞬かせて口元を抑えた。 ) [Thu 21 Oct 2010 23:56:07]
アーリィ > おっと、こいつは失礼を…中々に勉強熱心で…(声をかけながら、相手の言葉に、自分でお節介だったかと、苦笑を零しそうに成るのは我慢。まぁ、これで飯食ってるんだし、と迷子でないのなら一安心と、頭を軽く下げて謝罪――…もっとも、続いて聞いた言葉に、此処であった事に興味を覚えるとは…と小首を傾げそうになった。だって、どう見ても若い修道女にしか見えなかったので…)おっと、失礼。俺…自分はグングスニクの騎士、アーリィ・カーライル。アーリィで結構。卿なんか付けないで貰いたく…そんな大層な位じゃないもので…(それどころか下っ端も下っ端。しかし、そこまで暴露する必要も無いだろうと、無理矢理に笑顔を作り、少しでも安心させようと、軽口を交えて名を告げる。まぁ、敵意がないのを示すには友好的な挨拶。それにレディの前では紳士であれと…叩き込まれた騎士道が、何よりも先に自分の体を動かしていた。騎士が全て清廉潔白な正義の使者かと言うと、残念ながら否。自分も否に含まれているのだが――…主に不真面目な方ではあったが…) [Thu 21 Oct 2010 23:30:46]
アンヘル > ( 悪魔達との戦いの場になったであろうこの近辺。その場に私がいればバッタバッタと薙ぎ倒して悪を斬り裂き血の花を咲かせ続けて――――なんて物騒な妄想にそっと酔いしれながら内心ウフフと笑いつつあちこちと見て回っていく。 ) ( そんな折に声を掛けられた。カソックを着た整った顔立ちにそばかすの痕を残す聖女、警戒中なのであろう武装した騎士が近づいてくれば小さく丁寧に会釈をする。 ) こんばんは。警戒の任務お疲れ様でございます。――――はい、一人です。 ( 装備をしてくる彼が近付いてきてもそれ程に物怖じした様子もなく聖女は挨拶をする。―――騎士の方だと名乗る彼が続けた言葉に私は緩く首を振った。 ) いえ、なんでも罪魔という物が徒党を組み攻めてきた折に、この場が主戦場になったと聞いて興味を覚えて見て回っていただけです。――――もう迷子になるような年ではありませんよ。 ( 迷子とは失礼な事を言う。まあその程度の無礼は寛大な心を持って許すべきか――――内心はともあれ、聖女は微笑を浮かべながら、やんわりと言葉を紡いだ。 ) [Thu 21 Oct 2010 23:24:06]
アーリィ > (ぼんやりと十二分に休んだので、これ以上は体が冷えると壁から背を離し、歩き出そうとした時に、ふと視界の端に何かを捕える。赤い髪が目立ったのか――…この時間に、修道女とは珍しいと、物珍しげに周囲を見学する女性らしきシルエットを見つけ、まぁ、仕事かと、溜息の後、声を掛ける事にした。)…あぁ、そこの尼さん…じゃなかった、ご夫人。こんな時間に一人か?(ランタンを片手に接近するが、自分の方が重武装なのを考えると、あまり近づきすぎて、驚かさないように…そう考えて、歩幅はゆっくり…)迷子なら送ってくが…これでも騎士だし、安心してくれ。 [Thu 21 Oct 2010 23:10:57]
アンヘル > ( 前回バビーンとこの場に着た時とは違い、鮮やかな深紅の赤毛ではなく赤毛の聖女。それは天使の姿ではなく、一修道女と比べても然程に代わり映えのない格好でとことこ歩いている。 )( なんでもかつて魔界戦争という者が有った時に、それはもうここは悪満載の死闘の場となったらしい。後で他の人にそれを聞かされて、興味津々となった私は改めてちょっと見学なんてのをしていた。 ) [Thu 21 Oct 2010 23:04:18]
お知らせ > アンヘルが入室されました。 『( てこてこ )』 [Thu 21 Oct 2010 22:58:37]
アーリィ > (千里眼を持つわけでもないので、今この街で何が起こっているのか、知り術もなし――…小難しい事を考えるのは、学者先生やそれに準じる仕事の人間がすることだろう。自分には無理だしと苦笑を零し、大げさに肩を竦める。)千里眼とかあったら、スラムや暗黒街より、淫売窟や公衆浴場(女子限定!)を見たいしね、俺は…(くだらない自分の考えだったが、案外に大真面目。誰だって――…とは、言わないが、大半の男は自分と同じ考えをすると思う。そして――…ふと目を細めると、それら全てを内包する、この街になんとも言い表せない気持ちになった。出身が、この街でないからこその思いだったのか、一度、大きく身震いし…)うぅ…最近の夜は冷えてきたね。仕事が終わったら帰りに、いっぱい引っ掛けていくか?(この身震いを寒さの所為にすると、そんな言葉を呟く。) [Thu 21 Oct 2010 22:58:18]
アーリィ > (まだ、深夜巡回の仕事が半分も終わってないと考えると、気が滅入ってくるのは不真面目な証拠か。正門を少し離れると、近くの壁まで進み、背を預けるように立つ。背中のチェインアーマーと石壁が触れ、乾いた金属音が響いたので、嫌そうに顔を顰めたのは、これで壊れたら洒落にならん出費と考えたためで――…暫くの休息にとそのまま壁に背を預け立つと、ぼんやりと通りを流れる人影を眺め――…否、正確には見ている格好をしていただけだ。その証拠に…)…平和だね、まったく……違うか?静かだね……が、正解か?(自分の呟きに小首を傾げるのは、平和と概念を考えると、この街には当てはまらない気がした為。此処で大きな騒ぎがなくとも、暗黒街やスラムでは、今も何かが起こっているかも知れず、外からの脅威が全てなくなった訳でもなく、国同士の複雑な――…こい以上、考えると頭がパンクするので思考停止。) [Thu 21 Oct 2010 22:50:19]
アーリィ > (以前の騒動で――…自分はその騒動とやらを詳しく知らなかったが…壊された正門は、今や立派に復旧しており――…また壊れたら笑い話にも成らないだろうなと、苦笑を零す。冗談でも考えて良い事ではなかったが。そんな不埒な事を考えながら正門前に来ると、門番をしてる見知らぬ兵士に挨拶がてら手を上げて――…案の定、無視された。同じ騎士団や組織でもなく、縄張りが違うからだろうが――…自分の感覚から言えば、縄張り争いってなんだと思う。まぁ、それは組織の下っ端だからこその感想で、責任が少ないからだろう――…だから、それ相応の見回り仕事をさせられていたのだが…。流石に、この時間は通行人も少ないので、今のところ不審者には遭遇していなかった――…とは言え、夜目が聞くわけでもなく、正門近くの篝火や、右手に持ったランタン(備品)の明かりの外、深い影まで見通せるわけではなく…) [Thu 21 Oct 2010 22:37:51]
アーリィ > (晴天の星空――…とは程遠い分厚い曇に覆われた夜空を見上げると、はぁ、と疲れたような溜息を零したのは、完全武装の騎士。とは言え、馬に乗っている訳でもなく、槍を持っているわけでもなく――…)こんな天気の日は、仕事を休みにしても誰も文句言わないと思うんだ。いや、マジで…(愚痴を零しながらも巡回コースである正門前までくると、人の流れをぼんやり眺めた。全身をすっぽり覆うチェインアーマーに、左腕にはカイトシールドを持ち、腰にはロングソードを差して――…重武装といえば、重武装。これが仕事着の騎士だから仕方ないが、もっと豪華な鎧なら格好も付くだろうかと自分でも思う。しかし、そんな金が何処から出せば良いのか…) [Thu 21 Oct 2010 22:27:28]
お知らせ > アーリィが入室されました。 『(真面目に仕事も…)』 [Thu 21 Oct 2010 22:25:14]
お知らせ > アンヘルが帰りました。 『( #1 聖女様。ヴェイトスに到着する。 )』 [Fri 8 Oct 2010 02:53:13]
お知らせ > ケミーが退室されました。 『( 戻って負傷について聞かれて、 美人さんに押し倒されたと答えた折に、また一悶着 )』 [Fri 8 Oct 2010 02:52:31]
ケミー > ( まぁどちらも東洋系である事に間違いは無い! イエロティアだしね! ) わぉ、コツを教わっても難しいですか。 ( 綺麗にスパッと三枚おろしよりは、もう残虐非道の限りの映像が広がりそうな予感のざっぱりの三枚おろされを想像した。すぷらった ) ( それでも時々ちらちらと人の数が見えるから、おっかなびっくり様子を伺っていたりするのかもしれない ) いえ、その、仇は…討てなくてもいいんです、このぐらいなら。 ( そう、今日ぐらいなら ) いえ、有難う御座います…罪深き者はバッタバッタと倒されると私たちの仕事が減って楽になりますね。 ( 増えないといいな、とか失礼な事を思うのである ) ( なんでこうヴェイトスって美形の皆さんがとみにブッ飛んでるんだろうと素で思った。 どう見ても天使なのに、天使なのに…! ) えぇ、気をつけます、ね。… 私はめげませんから、めげてたらやってけませんから。 ( 天使にも注意しなければいけない事を記憶に付加した。 だってヴェイトスだしね ) ────嗚呼、 ( そうして見上げた彼女は、やはりとても美しかった。 正門と夜空が重なり、陳腐なたとえだがまさに一枚絵のようだった ) ありがとうございます。 ( 彼女の明日はどっちだ。 思いながら、警邏より戻るルートへと… ) [Fri 8 Oct 2010 02:49:01]
アンヘル > ( アマウラ好きというよりはトキノミヤコ好き?―――まあ細けえこたあいいんだよ!偏っている上に物を知らない聖女。とりあえず断罪断罪。 ) わたし、料理は出来ない事に定評があるのよ。 ( 自信満々に言い切った。もう会話を成立させようとする気があまりないんだろうね!そして自警団員の危惧はあながち的を外れていない為に割と困る。空気読んだのか、周囲に人気が無くなってくるあたり人間は危険に対して賢いのである。 ) ゴメンなさい。貴女の仇を取る事が叶わなかった私を許しなさい……!けれど必ず罪深き狼には贖罪をさせてさしあげるわ!約束します事よ。 ( キリッ、と真面目になんか言った。美人である。スタイルも良い。天使である。ただ色々と残念な聖女であった。 ) あら、警邏という事は何かお仕事をなさっている最中だったのね。―――お気をつけなさいな。次に何かあった時には今度こそ助けて差し上げる事を偉大なる主の名のもとに約束しましょう。 ( ふぁさっ―――と浮かび上がるように翼を羽ばたかせて―――聖女たる天使は改めてその立派な正門をふと見上げる。 )( フェアリンからやってきた聖女が今日の夜頃ヴェイトスに到着するという予定は門衛にも知らされている事であろう――――人騒がせな聖女は自警団員に多大な迷惑と心に傷を与えつつも、つつがなくヴェイトス市へと続く門をくぐろう―――― ) [Fri 8 Oct 2010 02:37:31]
ケミー > ( やはり吹き込まれる事とは常に偏るものなのですね! 情報を選別するのもおのおのの仕事であるということかッ! ) ( 撫でられた背中にほっと一息、介抱されるほどでもなく割と復活早いタフネスの高さなので何とかなる、なんtかなる  ) な、なんか物理的に美味しく頂かれちゃいそうなセリフですね…! ( 今ならどんな殿方…いやそれっぽい女性が出てきても、天使様がふるぼっこにしようとしちゃいそうな気がする。 ROM様、逃げて、逃げてー!! ) ( さておき魔界都市だったら本当に危ないので今頃全力で止めているけど! ) ───ああ、そう、ですね。 ある意味、悔しいかも知れません… ( 何せ彼女になんにもかんにもどこまでも悪気がないから、ぶっ倒れてたのもげふげふしてるのもあなたのせいですなんて、なんだかすっごく言い出しづらかったんですもの! ) ( こほ、と息を落ち着かせて ) 逃げて ─────… うん、 そうですね。 ( なんとなく正門あたりの人口が局地的に減った気がするし、あながち間違いじゃない気も、するのです ) ( そのポーズだけなら可憐なのだけど、綺麗なのだけど。 なんだか別の方面の正義の味方を思い出しちゃう ) と、とりあえず、自分、そろそろ警邏から戻る時間、なの、で…大丈夫ですから、戻ろうかと思います、ねっ。 ( 見やった時計がリアルにオチつくタイミングでそんな時間だった! 取り繕うように、風を受けてきらめきを飛ばす(イメージ)天使を見上げながら ) [Fri 8 Oct 2010 02:20:50]
アンヘル > ( 聖女たるもの聖教会にとって都合の良い存在になるべく結構偏った情報ばかりを詰め込まれてしまうのです。それでも聖女になる前に知っていた事だからアマウラスキーではあるけれど。 )( 大丈夫ー、とごほごほすしてる背中を撫で撫で。断罪、悪を裁く事がお仕事の天使は人を介抱する事はとっても苦手で何をしたらよいのかよくわかりません。 ) 安心なさい。私が鮮やかに貴女の仇を討って差し上げるから!さあ出てきなさい狼!この私が三枚におろして捌いて――――もとい裁いて差し上げますこと! ( テンション高いまんまの天使。魔界都市?ぼっこぼこにしてやんよ!というぐらいにノリノリで無謀な天使だ。事実ここが噂通りの魔界都市ならば色々と大変な目に遭いそうである。 ) ―――――そう、わかるわ。悔しいのね貴女……! ( うっ、と。涙目になる相手を気遣う様に自らの顔を覆う。狼に辱しめられた傷を思い出しているのだろうと―――まあ全部傷つけているのは自分自身なんだが! ) ――――あら。 ( 何故か言い切られてしまった。そして本当に出てこないぞ狼。こんな眼鏡娘を襲って私を襲わない理由などないのであるのだから――――そうか。 ) ――――逃げ出してしまったのね。運の良い狼。少しだけ生きながらえる時間が延びたらしいわ。 ( ふぁさーっと長髪をたなびかせて。カッコつけてる諸悪の根源。 ) [Fri 8 Oct 2010 02:10:40]
ケミー > ( 承知した! ) ( いったいあなた方のくにではどんな噂をされていたのかしらヴェイトスシティおよびヴェイトスアイランド。 悪い人もイイ!!(・∀・)人もいっぱいいると思うけど、それにしたって悪い子いっぱいイメージがみっちり詰まっていそうな予感がひしひしする、その可憐な唇から奏でられる声だけでも ) ( みぞおちに入った。 酸素の摂取に一苦労だった ) げ、ほっ… だ、だいじょうぶで、すが、なんていうか、ちょっと後遺症がッ… ( まだ呼吸が苦しいです。 おちついてください天使様、魔界都市だったらあなたが大変です天使様 ) ( ともあれ抱き起こされつつ背中丸めてけほけほ。 ああこのかたきづいてないんだな、とどんなに鈍感でも理解は出来た、そのお言葉で ) ─── ふっ ( 確かにガリ気味に痩せた自分と並んでたらひと目で女性的な彼女を選ぶでしょうともええわかります! 色気ない自覚ある自警団は涙目だ! ) …いや、狼は…出てこないと、思います…よ。 ( だって、辱めた───もとい押し倒したのは、 ) [Fri 8 Oct 2010 01:53:47]
アンヘル > ( 怒ればいいと思うよ! )( ここが噂のヴェイトスシティー!とキラキラ瞳を輝かせて。なんて退廃的な空気なのだろう!噂通りだわ!きっと悪いのがいっぱい。私の仕事もいっぱい! ) あら、つまらないの。それを片っ端から断・罪!するのが私の使命ですのに……あら? ( ―――思わず返事をしてしまったけれど誰かしら?と。ふと下に視線を移せばそこには急所に入ったらしく悶絶気味の女性がようやっとこさ視界に入った。 ) まあ貴女!?大丈夫なの?わ…わかったわ。さては狼の群れに路上で辱しめられてしまったのね……なんて大胆…野蛮な連中なの………やはり噂に違わぬ魔界都市なのね………! ( 介抱するように彼女を抱き上げようとしながら、悔しさをにじませた声で天使は言った。自分が押し倒した事は既に忘却の外のようである。なんかにぶつかった、という意識はあっても、それが目の前の相手だったり自分のせいでこういう風になってる、ていう可能性には思い当たっていない。フリーダム天使。 ) ハッ!いけないわ。更に良質なる獲物を狼たちが放っておくはずはありませんこと!どこなのっ、姿を見せなさい!! ( 良質なる獲物←自分。尊大で偉そうなだけでなく、ついでにナルシストの気もあったようである。周りを警戒するように立ち上がり周囲に油断なく視線を送るおツムがヤバイ天使。 ) [Fri 8 Oct 2010 01:44:39]
ケミー > ( はいてないひとに押し倒されたままって喜んでいいのかいけないのか )( うっかりときめいちゃったりするようなしないようなシチュエーションだが、主に衝撃をモロ食らったために痛くてドキドキする、胸といわず頭とか全身が ) 欲望のままに徘徊してるのはごく一部でございますっ… ( 辛うじてフォロー入れといた。 なんか凄く尊大な事を仰られている気がするが自然信仰者的に天使の現存は目のあたりにするのは物凄く複雑な気分だがそれはさておく ) あ、あの、その、おも……いや、急所に、入って、ま、 ( 伸し自警団 ) [Fri 8 Oct 2010 01:26:56]
アンヘル > ( 現実離れしたその状況。しかし目の前に迫りくる結果は変わらず――――つまり―――― ) ( どーん!! ) ( おもいっきしぶつかった。まあ私の方は神の御加護である不可視の盾があるので少しばかしは衝撃も軽減したが。それに一応は直前に頑張って減速したんだ! ) ――――ふぅ。まさかうっかりとあんな風に煽られてしまうだなんて。少し調子に乗って飛び続けたのがまずかったかしら。 ( ――――ーっ! )( さて、誰か押し倒した訳であるが特にそれは気にせず。純白の衣装の下には下着も何も履いてなかったりする天使は、何事もなかったかのように押し倒した相手の真上で思いっ切りその場の空気を吸い込んだ。 ) この淀んだ空気!絶望的に崩壊した色彩感覚!わたしの味覚には絶対にマッチしないような田舎くさい大衆食堂!欲望のままに徘徊するケダモノたち! ( ――――ヴェイトス市正門の景色を見た天使の第一の感想をつらづらと並べ立てる。 ) ここが腐敗と自由と暴力の渦巻く僻地のカサンドラ。狂気の世紀末都市。ヴェイトスシティなのね!! ( ※違います。色々と。そもそも世紀末ではない。 ) [Fri 8 Oct 2010 01:19:12]
ケミー > ( え、あ、えっと、あれは羽が生えてるから、何だっけフェザリアンって言うんだっけいやでもフェザリアンって飛べたっけ ) ( ふっと頭に手を添えた ) えーと、まぁ落ち着いて、まさか煙が吹いてるからってその中に混じって人が落ちてくるわけもないさ、あまつさえ羽ばたいて一部の宗教に見られる偶像のようなお姿をさらすわけが─── ( ※現実逃避 ) ( ※直撃ルート ) [Fri 8 Oct 2010 01:06:34]
風切り音 > ( 風を切る音と共になんだか悲鳴が響く―――それは相手の頭上から聞こえてくる音――― ) ( 顔を上げてみるのならば、その声を出しているのは絢爛な雰囲気を醸し出した女性であるのがわかるだろう。花嫁衣装のような白い服―――そして純白の羽根。それは人が天使と呼ぶ物であり―――― ) ちょっ、あっ、あー!!? ( それは自警団の女性の方に突っ込んできている。速度を抑えるべく翼を羽ばたかせているけれども、それでも止まり切らない様子――――このままの勢いでいけば思いっ切り相手の顔面から押し倒すようにぶつかるであろう。 )( 親方!空から女の子が!? ) [Fri 8 Oct 2010 00:59:29]
ケミー >  …。 いかんなぁ、思考を変に中断させながらって言うの──────は  ? ( 風切り音って言うか、ひとのこえにきこえ たッ )  ( 顔を、上てみる ) [Fri 8 Oct 2010 00:54:36]
お知らせ > 風切り音が来ました。 『あーれー ―――― !』 [Fri 8 Oct 2010 00:53:18]
ケミー > ( 街なり何なりの変化は、仕事の面から見て行く心算 ) ( 全員がひとつに…人数的に偏る事はないけれど…集中させ過ぎるのは、少し気が引けたんだとか、何だとか ) …いや、気にはなるんだけど。 ( 歩きながら、眺めながら ) 他の事も、気になるからなぁ。 ( 事が起これば他の事柄にも影響するとは、大いにありえる事だし ) ( 何となく、たまに身震いが起こるのは、生物の本能なのか、ただの体調不良なのか。 判断がつきかねる今日このごろ ) こないだいきなり冷えたから、って言うのもあるんだろーか  [Fri 8 Oct 2010 00:46:46]
ケミー >  …大体、それ言ったら煙とやらを気にして外に出る方を躊躇すべきだわな。 ( 独白ぽつぽつ落としながら、意識は確りと街中へ差し向けた ) ( 地震はそんなに驚かないお国柄の自分は良いとして、大地のナマズのお怒りに慣れていない人種の皆さんは驚いたんじゃなかろうか、凄く ) ( 本当、無い地域だと、震度1で2週間ぐらい噂になるらしいから ) [Fri 8 Oct 2010 00:33:49]
ケミー >  あー…… ( 何か引っかかったというか、気になってはいたけど何となく躊躇してたっていうか ) ( それよりむしろ躊躇してた誰かの手が物理的に引っかかって、トンと押し出されたんだって言う内心 ) ……ま、いいか。 ( この区画への巡回に何を悩む理由があるのだ、だって仕事だし。 出ちまったモンは仕方ないから、チンタラ思案してないで腹くくってさっさと脚を進めよう。 このあたりの道は石畳か煉瓦だったか。 ざりざりと、ブーツの音がする ) [Fri 8 Oct 2010 00:25:24]
ケミー >  …あー、 ( うっかり踏み込んでから、何を考えてたのか、まるっと忘却した ) [Fri 8 Oct 2010 00:20:37]
お知らせ > ケミーが入室されました。 『(  )』 [Fri 8 Oct 2010 00:20:12]
お知らせ > マリアヴェルが帰りました。 『意気揚々と市内へ・・・・』 [Mon 20 Sep 2010 18:09:58]
マリアヴェル > (いや、むしろ通行人の目を引くのは、長弓よりもその短いスカートから伸びる白い太ももだったかも知れない。かなり短いタイトスカートにロングブーツ、そして長弓、革の胸当てと籠手で武装して彼女の格好は、ファッションセンス的には的にはどうだろう?という感じだが、本人は気にはしていない)さて、ここから私の輝かしい伝説が始まるわけよね。「ヴェイトス一の女スナイパー・マリアヴェル様の超狙撃伝説」が・・・・(胸を張り、意気揚々と門を潜って、ヴェイトス市内へと足を踏み入れていく) [Mon 20 Sep 2010 18:09:20]
マリアヴェル > ここがヴェイトス市ね。流石に立派な門だなぁ。クリスティアの城門より立派かもしれないな(呟きながらキョロキョロと周りを見回す様子は、まるでおのぼりサン。クリスティアの田舎の村から出てきて、初めてヴェイトスを訪れたマリアは一攫千金を夢見てこれから傭兵として身を立てるつもりだった)私くらい弓の腕前があれば、きっと超一流の狙撃兵になれるわよ、うんうん(背中に背負った長弓が他の通行人の目を引いているかもしれない。狩猟で磨いた弓の腕前を活かして、傭兵になるためにヴェトスを訪れたのだった) [Mon 20 Sep 2010 18:03:55]
お知らせ > マリアヴェルが入室されました。 [Mon 20 Sep 2010 17:59:00]
お知らせ > ブロウンが退室されました。 『あれ絶対気持ちいい・・・(青年の前途を心配するより手に残る感触の方に考えが行く──)』 [Tue 7 Sep 2010 15:36:08]
ブロウン > (あ、柔らかい。)(虎人とは違う思いが胸にこみ上げる竜人。ちょっとキュンとした。ぴくぴく動かされる耳は誘っているとしか思えないがここは我慢しよう。だって、横をいろんな人が通る門のすぐ横だもの。ただでさえ、今この二人目だってそうだし)ははっ、まぁ、いろいろやってみろよ、この街楽しいことは多いからよ。(そして、中央へと向かう虎人に手を振れば、ふわりと体を浮かし門をくぐる人々の上を通過していく竜人。晩御飯の材料釣りに行かなきゃだ。) [Tue 7 Sep 2010 15:34:17]
お知らせ > ホンフー@門番詰所が帰りました。 『そして、虎人の巨躯は、街の雑踏から頭二つ分飛び出しながらも、だんだんと小さくなっていく。』 [Tue 7 Sep 2010 15:33:37]
ホンフー@門番詰所 > はい…。 (頭に置かれた竜人の鱗が固い掌を、黙って受ける。虎の丸い耳がぴくぴくと動くのが感じられるだろう。この体格だから、こんなふうにして貰ったことは記憶の彼方だ。) はい…。 (胸に何かがこみ上げて、ただ、短く返事を返すことしかできなくなる。) はい…って、それはっ! (感動していたのが吹き飛ぶ、と言うほどでもないが、やはりやや引いてしまう。) はいっ、頑張ります。ブロウンさん。また会ったら、よろしくお願いします。 (もう一度礼をすると、虎人は軽やかな足取りで街の中心部へと歩いていく。) [Tue 7 Sep 2010 15:27:55]
ブロウン > そうだな、少しずつ鍛えて街にも溶け込んでけばいいんじゃねぇかな。人間に限らず、生き物なんてそれぞれ個性があるからな、いやな目にしかあわねぇかもしれねぇけどがんばれ(いやな目でしか見られていなかった時代の自分を思い出したのかこんどは頭に手をのせようとするだろう。我慢できなくて触りに来たなんてわけじゃないから。ホントだから。)あ、でもな、湯の中に毛浮かせんなよ?浴槽の中で精液出しても怒られねぇけど、体の汚れは怒られるから(どうでもいいアドバイスを耳元で語ろう。)まぁ、おれも苦労したからね。いろいろと。ホンフーみてぇに何も知らずに入ってくる人外は変な思いしてもらいたくねぇわけよ(いいよいいよ、なんて礼をいわれると逆に照れくさそうに手をパタパタとふるだろう) [Tue 7 Sep 2010 15:19:55]
ホンフー@門番詰所 > ええ、この世は最も数が多い人間族が中心…。それはよく分かっているつもりです。はは、とは言え、肝心の腕っぷしがないのでは…。まぁ、世の中地道が一番と言う事ですか。 (自己完結すると再び竜人の話に耳を傾けて) ふむふむ、勉強になります。無料で入れるのは嬉しいですね。 (本当にうれしそうだ。この暑苦しい体のこと、衛生や虫、体温調節対策をおろそかにすれば、そのまま命に関わる。) 斡旋所まであるんですね。いろいろと親切に教えて頂いて、本当にありがとうございます。この街で初めて会えた方がブラウンさんで、本当に良かったです。 (腰を折り曲げ、深々と頭を下げる。) [Tue 7 Sep 2010 15:06:55]
ブロウン > 人間の町だからな、その辺は考慮したほうがいい。暗黒街とかは別だけどな、腕っ節があれば簡単に認めてくれるさ。(とはいえ、平和主義者そうなこの虎人には無理な話かもしれない。月の雫を拠点に商業地区やら鍛錬所なんかを回るほうが無難かもしれない。笑顔がかわいいななんていうのはでかい竜人だからの感想だろう。毛皮にさくっと指とか突き立てたいね!)あぁ、それとエッチなことしてぇんなら風呂場、「公衆浴場」ってところもいいと思うぞ?基本的に性に対して慣用な街だからな、無料で入れて裸の付き合いができるってんで利用客も多い。おれもそれが目的・・・じゃないけどよく行く(後半はうそです。風呂好きは本当だけど下心満載で風呂行ってます。はい。)身を立てるためねぇ。ま、得意分野は人それぞれだ、いろんな職場あるからな「仕事斡旋所」いってみればいい。場所は宿のやつにでも聞きな(あまりいったことないから説明が難しいのでその辺は他人任せ。こういう街でもハロー○ークはちゃんと存在しているのですよ。) [Tue 7 Sep 2010 14:59:51]
ホンフー@門番詰所 > そうですね、36計逃げるが勝ちと、昔の偉い将軍さんが言っていたような気がします。ふむ、拠点はさっき聞いた『月の滴』に出来たとしても、今度は仕事探しに逃げ足鍛錬…。しばらくは忙しい日が続きそうです。 (などと言いながら、からからと明るい笑い声をあげる。心の底から笑っているのか、自棄になっているのか、それは余人にはわからない。) へぇ…。アニマルキングダム…、よし、覚えました。 (しっかりと頭の中にメモ書きしたようだ。ぐっと握り拳まで作って見せて) はい、勿論です。身を立てるために、この街へはやって来たんですから。 (にっこりと目を細めて笑いかけ、きっぱりとした答えを返す) [Tue 7 Sep 2010 14:44:31]
ブロウン > おっと、身を守るつっても、ここは「人間の町」だからな。あんまやりすぎっと正当防衛も逆に犯罪者扱いだ。よくわかんねぇときは逃げるにかぎんぞ。(言い訳してもなんやかんやで犯罪者、なんていうのはあったりもするんだ。なんか、怪しい行動とったように見えるけど気にしないでおこう。本人の自由だ)うわさじゃ、いろんなやつが泊まってるらしいけどな。ま、噂だから確信はねぇけどよ。(ティアンは行った事がない竜人はそこでの偏見の度合いというものを知らない。そうなの?なんてつぶやく程度の興味しか持たないのは行く予定もないからだ。そして笑顔を見せる虎人の顔は「やっぱ猫みたいだな」なんていう感想を言ってしまう。恐怖を感じるよりはのどの下とかごろごろしたい。だきよせて「よーしよしよし」なんてなでまわしたい、なんても思ってしまうが真昼間(?)なので控えよう)俺はそういうとこつかわねぇからあくまで噂だけど「アニマルキングダム」とかいう場所は人間以外が相手してくれるらしいぜ?虎もいるかもな(そういうお店を使ったことがないのは、エッチにお金使うなんて考えられないという環境で育ってきたからだ。エッチなら任せろとか言ってしまうね。)そりゃ引きこもってるくらいなら外に出ていろんなやつに話してみろよ。街に受け入れられるか嫌われるかは、お前の努力しだいだけどよ(その辺はがんばり次第だからなんともいえないのはだれでも同じこと。うまく付き合っていける関係を結ぶのにどれくらいの時間がかかるかなんていうのも本人しだいなのだ。) [Tue 7 Sep 2010 14:37:11]
ホンフー@門番詰所 > ほうほう、エッチなお店…ですか。そこまでなら、比較的に安心と…。お勧めの店とかはあります? (やはり男と言う事か、そういった情報には食いつきを見せた。) ああ、私もそうなる可能性が高いでしょうねぇ…。あ、そうだ、外によく出ていれば、かえって慣れてもらえるのではないでしょうか?人間族の方は、特に慣れが早いですから…。 (なんて、自分でも信じていない希望的観測を話してみたり) [Tue 7 Sep 2010 14:24:48]
ホンフー@門番詰所 > それが出来るのは神様だけでしょうね。はい、十分に気を付けます。殺伐としていますが、自分を守れるのは自分だけなのは、理解していますから。 (そう言うと、腰の後ろに着けてある鉞の柄をそっと握ってから、すぐに離して) あ、そうだったのですか。やっぱり、ある程度は肝要なのですね。ティアンでは宿をとるのに、随分と苦労させられました。 (口角を吊り上げ、牙を剥き出しにする表情を見せる。自分では苦笑のつもりではあるが、どう取られるかは相手次第。もともと笑顔は威嚇から来たと言われるくらい攻撃的な表情なのだ。) [Tue 7 Sep 2010 14:22:27]
ブロウン > 治安が完全に守られてる場所なんざぁねぇからなぁ。引ったくりとかスリくれぇならどこにでもいるから、懐は十分注意しとけよ。(自分は基本的に飛んで移動してるからあんしんとか。ともあれ、虎の巨体ならば懐に手を伸ばすのも容易ではないので心配することはないかもしれない)わりぃ、俺泊まったことねぇからわかんねぇんだ(ここに来た早々教会にお世話になっている竜人は宿情報はかなり少ない。その辺は直接交渉してもらったほうがいいだろう。種族関係なしに一定料金らしいから。)はっきりいってどうしようもねぇやつらがゴロゴロしてるからな。目印としては・・・(間違ってはいっちゃった、なんてことないようになる目印を思い出して)あぁ、通称「淫売窟」っていうエッチなお店が乱立してるばしょあるからよ、そこ越えなきゃ大丈夫だ(目印ってそんなもんか。まぁ、周りの雰囲気見てればすぐに引き返すことも可能だろう。エッチなお店に寄って方向感覚なくしたりしなければね!)まぁ、逆に俺なんかが商業地区うろついてたりなんかすると、それだけで自警団呼ばれたりするからな。(子供と釣りと料理とエッチが好きなだけのバカ力なんだけど。そして、小さくため息をつく虎の肩をポンポンとたたいてやって)まぁ、そうしょげるなよ。そのうち慣れる、人間の視線はちっといてぇかもしれねぇけどな(未だに変な目で見られがちな竜人は同情するように言ったとか) [Tue 7 Sep 2010 14:15:56]
ホンフー@門番詰所 > はぁ…、やっぱりそういったのは何処でも変わらないんですね。 (感心したように目をぱちくりさせて) なるほど、『月の滴』…ですね。良い所を教えて頂きました。この後で早速行ってみようかと思います。料金がどれくらいなのかとかは、ご存知でしょうか? (彼が指差す方向に、いちいち視線を向けながら頷いている。) 西…ですね。スラムは分かりますが、『暗黒街』戸はまた物騒な…。そして、ブロウンさんは、そんな危ない所に住んでいると…。見た目通り、お強いんですね。私など見かけ倒しで…。まぁ、その御蔭でさっきは放免してもらったようなものですが。 (虎人は小さくため息をついて) [Tue 7 Sep 2010 14:00:59]
ブロウン > 俺よりでけぇのなんてごろごろいんぞ。ジャイアントって種族は俺でも肩までとどかねぇのがいるからな。(そんなことを言って手を上げれば「このくらい」なんてジェスチャーをしてみせて。衣装から察するにフォーウンなんだろうとおもったが自己紹介されればやっぱりか、なんて内心思っているわけで。)確かに活気はあるな。活気ありすぎて血気盛んなやつらも多い街だ、夜は注意したほうがいいぜ。自警団とかもいるから、そこそこ治安は守られてっけど・・・この街初心者はいかねぇほうがいい場所ってのも結構ある。(なんていって後ろを振り返れば指差しながら簡単に説明を始める竜人。東西南北の感覚がよくわかっていないのか指差しながらだが)ここからまっすぐ中央に向かって歩きゃそれなりに安全だ。商業地区とか、居住区とか、そういった場所に出る。もし宿を探すなら中央付近でさがすといいぜ、「月の雫」ってのが安くて有名だ。それと、間違ってもあっちにはいくな(多分西方面でも指差してるだろう。はっきりいって治安がわりぃ、「スラム」とか「暗黒街」なんてよばれてる場所がある。(強盗、殺人、麻薬売買、人身売買。その他いろいろな犯罪が渦巻く場所。いきなりナイフもって襲い掛かってくるものも多いそんな場所。体と腕に自身がなければ近づかないほうがいいと、そこら辺は詳しく説明しておこう。地元だし。)あぁ、おれはブロウン。その暗黒街って場所の教会に住んでる。(住所言っちゃっても、どうせこれないだろうなんていう安心感はある。来たら来たでほめてあげるくらいだろう。) [Tue 7 Sep 2010 13:52:54]
ホンフー@門番詰所 > (虎人は丁寧に頭を下げる。) [Tue 7 Sep 2010 13:37:32]
ホンフー@門番詰所 > 確かに…、私よりも背が高い方は、初めて見ました。 (旅塵に塗れたフォーウン風の旅装束。ややくたびれてはいるが、十分に使用に耐えるそれは、それなりの品質の物なのだろう。没収されていた荷物も返してもらい、後生大事に抱えている。) はい、覚えておきます。それにしても、すごい活気ですね。 (街の方へと視線を向ける。故郷もそれなりに都会だったが、ここはもっと凄いと呟いて) は?え、ええ、フォーウンから来ましたヤン・ホンフーと申します [Tue 7 Sep 2010 13:37:19]
ブロウン > (ここまで驚かれると新鮮な気分だ。真上から頭を掴んでみるとか、もうちょっといたずらしてもよかったか、なんていたずら心も芽生えたけれど、そういうのはまた今度にしておこう。しゃがみこむ虎人の前へと降り立てば肩に釣竿かついで見下ろす竜人。麻のズボンだけを着用した、筋肉が鱗を盛り上げる非常に筋肉質な体。種族的に脂肪がつきにくいというのもるわけで。)捕って食いやしねぇよ。まぁ、上から声かけられるなんてことも良くある町だ。おぼえときな、ははっ。(主に屋根の上を縦横無尽に走り回るやからが多いと付け加えておこう。)初めてか。まぁ、俺みてぇなのはここにゃ俺くれぇしかいねぇ。と、思うしな。(見つめられれば逆にこちらも見つめ返すだろう。ここまで虎なのは珍しいと思っているようで。)捕まったってことは。旅人かなんかか?初めてなのか、ここは? [Tue 7 Sep 2010 13:32:17]
ホンフー@門番詰所 > ほわぁっ!?あだっ!! (上方からいきなり声をかけられ、思ってもみなかった事ゆえに、驚愕のあまり飛びのこうとして、後頭部を思い切り正門の柱に打ち付ける羽目になる。しばしそこを押さえてうずくまり、痛みに耐えて…) あ〜、痛かった…。びっくりしましたよ。急に声をかけるんですもん。 (後ろ頭をさすりながら、いたって朗らかに返事をする。) 見てのとおりですよ。そう言う貴方は…、竜人族の方ですか?初めて見ます。 (好奇心に正直に、相手の顔を見つめて) ええ、ちょっと軽率でしたね。いくら異種族に寛容としても、もう少し考えるべきでした。 [Tue 7 Sep 2010 13:24:08]
ブロウン > (昼間から釣り道具引っさげて空でバサバサとやって。外に釣りに行くのに城壁越えるとなにかと後がうるさいヴェイトス市。そんなわけでわざわざ正門をくぐって外に出て行くこの竜人。見た目からいっぱつで所在がわかってしまうため、家にこられると面倒くさいのでしぶしぶ門をくぐっている日々。今日も今日とてくぐろうかと思った矢先、見慣れぬ巨躯を見つけたところ。ゆっくりと下降していった)よぉ、兄ちゃん。虎とはめずらしいな、捕まったか?(身なりが身なりなため、同じような目にあった経歴をもつ竜人。詰め所から出てくるところを目撃して少し話してみようとおもったとか。) [Tue 7 Sep 2010 13:17:50]
ホンフー@門番詰所 > (フォーウン出立からティアンへの航海。そこからの旅が思い出される。そこまでがスタートに過ぎないと悟ったとき、今からの先行きの見えなさに、肩にずしりと何かがのしかかるような気がする。) とりあえずは、今日中に拠点を探しませんと…。 (この顔でも部屋を貸してくれる場所は少ない。早めに見つけねば、街の中で野宿となりかねない。それは、下手をすれば、街道での野宿よりもよっぽど危険だったりするだろう。) [Tue 7 Sep 2010 13:15:29]
お知らせ > ブロウンが入室されました。 『でか・・・(上空でホバリング中の竜人)』 [Tue 7 Sep 2010 13:11:02]
ホンフー@門番詰所 > 『ふん…、嘘を言っている感じではないな。ガタイの割に動きも素人だし、これが擬態なら、もう少しいい侵入方法もあるはず…か。』 (どんな判決が下されるのか、脈が急上昇している。) 『まぁ、いいだろう。厄介事起こしても、この目立つ風貌だ。さくっと見つけられるさな。よし、行ってもよいぞ。』 はぁぁ・・・、良かった。有難うございます。 (拘束を解かれて、ぺこりと頭を下げる姿に、門番たちに思わず苦笑がわく。見た目のいかつさとのギャップがわく。仕事に戻る門番たちとは別に、虎人は市内の方の門へと残されて) 長かったなぁ、とはいえ、ようやく始まったばかりなのか。 [Tue 7 Sep 2010 13:04:31]
ホンフー@門番詰所 > (あっさりと連れて来られてしまった門番たちの詰所。虎人の体重だと、普通の椅子では壊れる危険があるため、直接床に座らされている。手首と腰の拘束は外されていない。) 『名前と出身地、ここへ来た目的、全部話してもらおうか?』 (椅子に座った番兵が、虎人を見下ろしながら詰問する。) ええと、私はヤン・ホンフーと申しまして、フォーウンの一商家の出身です。目的…と言えるかどうかはわかりませんが、ヴェイトス市は比較的異種族にも寛容と聞きまして…。ここでなら私も身を立てられるのではないかと…。 (虎人が答えている間も、門番がまじまじとその顔を睨みつけている。戦々恐々としながら、今までの経緯を語り終えて) [Tue 7 Sep 2010 12:54:00]
ホンフー > 『とりあえず、拘束させてもらう。やましい事がないのなら、抵抗はしないように。』 (先任なのか、それともこの中での兄貴分なのか、事務的に宣告すると、地面に座り込んだままの虎人を拘束するように指示をだし) はぁ、お騒がせしました…。 (成り行きを見守っていた、入市待ちの人々へと軽く頭を下げて、虎人は彼らの詰所へと連行されていく。) とほほ、記念すべき日が、こんな事になるとは…。 (手首をロープでくくられ、腰には綱を回されて、二人がかりで引っ張られる。特に抵抗もせずについていき) [Tue 7 Sep 2010 12:44:48]
ホンフー > (そう、虎人は門番たちに槍を突き付けられていた。彼らの仕事上、仕方がないことだろう。) わ、私は…、フォーウンから旅をして参りました。どうかヴェイトス市へ入ることをお認め願いたく…。 (流暢な標準語が虎の口から語られる。番兵の一人が目を丸くして) 『こいつぁ驚いた。獣が言葉をしゃべっているぜ?』 獣ではなく、れっきとした獣人族の末裔で…『黙ってろっ!』…。 (喉元に槍を突き付けられ、強制的に黙らされる。) [Tue 7 Sep 2010 12:39:31]
ホンフー > はぁ…、ようやく着きました…。 (感慨無量と言った風情で、そびえたつ門を見上げる巨漢。) さて、それでは早速…わっ!? (本当は今日の朝には着いている予定だった。うっかり寝過ごして、起きたのが夜明け前。必死に歩きとおして、辛うじて昼過ぎに到着できたのだ。意気揚々と門をくぐろうと近づいた瞬間。眼前に突きつけられる数本の槍の切っ先。のけぞった拍子に無様に尻もちをつき) 『何者だ?変な動きをするなよ?ぐさりといくぞ。』 え…えっと…? (二メートルを軽々超える巨体に、重量感ある体躯。おまけに顔は虎そのものとくれば、問答無用で魔物扱いされても可笑しくはない。辛うじて、身のこなしから見た目に合わない素人とは見極めてもらえたからこそ、こうして威嚇で済んでいるのだろう) [Tue 7 Sep 2010 12:35:42]
お知らせ > ホンフーが入室されました。 [Tue 7 Sep 2010 12:29:29]
お知らせ > ドリフターが帰りました。 『空を歩いて、彼らを飛び越えたのだから。』 [Thu 2 Sep 2010 22:20:04]
ドリフター > (門番が槍を構えようとしたところで、その異変に気付く。あれ? こいつこんな身長高かったっけ?) 面倒だ。通らせてもらうぜ。 (…翼が無いことで油断していた門番は、それに対処する手段を脳内で構築する前にちょっとした隙を生じさせざるを得なかった。そりゃあそうだ。何しろそいつは ―― ) [Thu 2 Sep 2010 22:19:49]
ドリフター > (「…で、お前は何者だ? 見たところ商人じゃあ無いようだが。」 「沈黙は勘弁してくれよ。こっちはあんたの質問に答えたんだからな。そっちも答えるのが筋ってもんだ。」 門番が、少しキツい口調で問いかける。) …名前は無い。俺は単なる漂流者(ドリフター)だ。 (「…身分を証明できる物はあるか?」 「…なあ、もう追い返そうぜ。なんか相手するだけ無駄な気がしてきたわ、俺。」) お、気が合うな右の君。俺も丁度そんな感じがしていたところだ。 (…そいつは、骨の仮面の内側で、ニヤリと笑った。) [Thu 2 Sep 2010 22:16:11]
ドリフター > (肌の色や装束から、辛うじて砂漠近辺の住人であろうとは推測できるが…如何せん口を開かないわ、身分証の提示も無いわ、こっちのアクションに対するリアクションすらないわと、門番としては厄介極まりない相手であった。) ……一つ聞く。ここはどこだ? (―― さらに10分が経過した時、そいつは初めて口を開いた。「ここは ヴェイトスのまちだよ」好い加減イライラきていた門番は、そうおざなりに返答する。) ……… (「…つーか喋れたんだな、こいつ。」ヒソヒソと耳打ちする門番を放置して、また沈黙。) [Thu 2 Sep 2010 22:07:54]
ドリフター > (正しくは『不審人物を門の内に入れない事』だが、大意は変わらないので問題ないだろう。ともかく、彼らにとっては面倒なことに、そしてそいつにとっても面倒なことに、そいつは誰が如何見ても完膚なきまでに不審人物であった。) ……… (この顔無しの女(とりあえず見た目は女性っぽい為、便宜上そう認識されている)と門番が睨み合って(正確には視線がどこ向いてるのか判らないので一方的に睨んでいるだけかも知れない)から、かれこれ30分が経過していた。) [Thu 2 Sep 2010 22:01:16]
お知らせ > ドリフターが来ました。 『門番の仕事のひとつは、不審人物を追い返すことだ。』 [Thu 2 Sep 2010 21:55:55]
お知らせ > サランが退室されました。 『ああ、まじに酒飲みたい・・・・』 [Fri 27 Aug 2010 00:55:13]
サラン > 君を送って・・・・ まずは、エールを一杯、かな。 まじでのどかわいたや。 ヴェイトス、夜でも暑いしなぁ。 (汗ばんだ胸元に空気を入れるように、襟を片手でぱたぱたさせながら、馬と共に街の中へと入っていった) [Fri 27 Aug 2010 00:53:18]
サラン > もー、やっと帰ってこれたよ・・・  (よく見ると、門番は出発の時と同じ人物だった。 見知った顔だったので、笑いながら話しかけて。 片手を軽くあげ、手を振り門をくぐる)  何のかんの、結局長く留守にしちゃったからなぁ・・・ えーと、まずは、、、 君をご主人のところまで送っていこうかな?ソレで良い? (馬に向かって話しかける。かつ、かつと前足で地面を叩いて、いいよー、と返事する馬さん。 すっかりオトモダチになったようである) またどこかに行くときは一緒に行こうなー〜! なんか、楽しかったよ。 (そうだねー、っと言うように馬も鼻面を寄せてきて。手を伸ばして、そこをなでながら) じゃぁ、いこうかね。 この時間で空いてなかったら、宿にでもつないでもらうか。 あ、悪いけどさ、街の中だから手綱つけて良いかな? (はみと手綱を鞍から外して。馬の方から、あーーん、と口を開けて、はみを噛んでくれる) ありがとな!!  [Fri 27 Aug 2010 00:50:17]
サラン > ついったーーーー!!! (門を見て、第一声。) ただいまヴェイトス、お帰り俺!! (手綱がついていない馬上から、ひらりと降り立った。 馬の首をとんとん、と叩きながら門の前まで歩いてきた。 不審そうに目を細めて門番が目線を向けてきたが、小さく会釈をして) 遅くまでご苦労様です! (声をかけ、歩みを進めた。) [Fri 27 Aug 2010 00:41:52]
お知らせ > サランが入室されました。 『馬に乗って、街道からやってきた』 [Fri 27 Aug 2010 00:38:06]
お知らせ > アウラが帰りました。 『さぁ、いざ地下迷宮へ――。』 [Tue 17 Aug 2010 08:01:36]
アウラ > (だが、其処を推してでも私はこの仕事をしたかった。――してみたかったのだ。) さぁ、行きましょうか――。 (左腕に巻いた手甲の付け具合を確認するように腕を二三度振り…ゆっくりと腰の愛刀を抜き放つ。) ――頼みましたよ。 (一言。刀を掲げながら呟けば、「チンッ」と軽い音をさせ鞘に刀を納める。 その行動に特に意味はないけれど、願掛けの様なものだ。迷宮に踏み込んでしまえば、頼れるのはこの愛刀しかないのだから。) ――さて、では…参りましょうか。 (担ぎ手を付けたトランクを背負い上げれば、正門をくぐり街を出る。) [Tue 17 Aug 2010 08:01:19]
アウラ > ――。 (その為に、昨日から随分と身支度をしたのだ。 服こそドレスを着ているけれどその上には金属を編込んだローブ。いつも手に持っていた愛刀は腰にぶら下げられるように皮製のベルトして差した。その他、必要と思われる物。ランタン、火付け具、油、インクetcetc…。 それらを入れるトランクも背中に担げるようにした。 リュックではないのは…金銭的事情と言う事にしておこう。) ――本当に、支度をするためとは言え…これは頑張らないと痛手になりかねませんね…。 (苦笑しながら、随分と薄くなった自分の財布を思い出す…。 今回の支度にかかった金額、凡そ9万yen。最低でも二階層分の地図は完成させないと元手が取れないという結果。そして、皮肉にも大体一か月分の生活費である…。) [Tue 17 Aug 2010 07:54:21]
アウラ > ――こういった事を言うのは不謹慎かもしれないけれど、なんだか旅行みたいね。 (先日、新たな仕事を請け負ったのだ。 街からそう遠くない所にある地下迷宮の地図を作って欲しいという仕事。 私は、その仕事を請け負ったのだ。) ――でも、生まれてから余り街を出ると言う事はなかったから楽しみね。 (貴族の娘として生まれた自分、武道こそ色々教えてもらったが幼い頃は家から余り出たことが無かった。 弱い7になった今でもクリスティアからヴェイトスへ来たというだけで、実際はそれほど街の外を歩いた事が無かった。 それ故に、今回のこの仕事は私にとっては凄く惹かれるものだった。) [Tue 17 Aug 2010 07:43:33]
アウラ > ( 天気は少し崩れ気味の朝。そろそろ街にも活気が戻る頃、ヴェイトス市の交通の要とも言える正門に私は居た――。) ――忘れ物、無いかしら…。 (雲間から覗く日光が眩しい…。 その眩しさを嫌うかのように視線を手に持ったトランクへと落とせば、少しだけ中を確認する。) ――ランタンに、油。ロープ…包帯、薬。食料と…洋皮紙。―――うん、大丈夫そうね。 (少しばかり以前より重たくなったトランクの中身を確認しながら満足そうに頷こう。 少し前まで、私のトランクの中はこんなに物々しくは無かったのだけれど、何故こうなったかといえば理由がある。) [Tue 17 Aug 2010 07:35:33]
お知らせ > アウラが来ました。 『―――旅支度は整った。』 [Tue 17 Aug 2010 07:25:23]
お知らせ > ベイオウルフが退室されました。 『( 帰宅。 )』 [Sat 24 Jul 2010 01:47:59]
ベイオウルフ > ( ――…やがて。 さんざ歩き回って漸く見つけた中央広場の噴水で仔犬一匹分ほどの小さな小さな水柱が立つのだ。 どっとはらい。 ) [Sat 24 Jul 2010 01:47:31]
ベイオウルフ > ( それもまた致し方なし。 薄汚れた面に汚れと傷みが目立つコート、ぼろい背嚢といった風体はお世辞にも普通の市民には見えなかろう。 よく言ってスラムや街外れに住むごろつきだ ) …探すぞ。 自分で。 ( 尋ねるのは放棄した。 ぷらんこと垂れ下がった仔狼の頼りない重さを確かめてから、市街地へ向かい―― ) [Sat 24 Jul 2010 01:46:43]
ベイオウルフ > ( だから、今自分が主としてできることは ) 水だ。 ( めんたまぐるぐるぐつぐつよれよれの仔狼を一刻も早く冷やすことだ。 が、記憶の中の街の景観と門の向こうの風景がいまいち一致せず、どこが水場か分からない。 門は既に潜り抜けてしまっている。 引き返して歩哨に尋ねてみる機会は失われてしまったようだ。 いつまでもぼんやり佇んでいたので、ちらちらとこちらを見る目が心なしか不審者を見る目になっている ) [Sat 24 Jul 2010 01:40:31]
ベイオウルフ > ( 腹の温度は随分熱い。 自分のではなく、掌越しに伝わってくる仔狼の温度がだ――さておき。 そちらの方が都合がいいと殆ど街へは戻らない、トレジャーハンターとは名ばかりの墓荒らし風情が帰宅を決意した理由はこの仔狼に他ならない。 飼い主よりひと足先に暑さにやられてしまったようだ ) 意外だ。 おまえが俺より熱に弱いとは今まで考えたこともなかった。 俺はよくない主だった。 ( めんたまぐるぐるさせている仔狼へ詫びてみるが無論言葉は通じない。 大方、日を浴びれば灰化する主の事情など露知らず昼の間も遊び回っていたんだろう。 そして、それを咎める術はない ) [Sat 24 Jul 2010 01:35:32]
ベイオウルフ > ( 埃まみれの小汚いその掌には ) …急がないと。 ( 捧げ持つ形というか、上へ向けた掌に腹を乗せた仔狼がぐんにゃりでろりと伸びている ) [Sat 24 Jul 2010 01:30:05]
ベイオウルフ > …。 ( 薄汚れた爪を噛む。 違和感はただの記憶違いではないのかとの疑念でひと噛み。 そうではないと確信に至るも、それをうまく言葉にできなくてふた噛み。 嘗ては罪魔の侵攻を阻んだともいう巨大な正門を前に、呆然としたとも愕然としたとも取れる面構えで目を瞠りながら暫しそこに佇んでいたが、歩哨の兵士が訝しげにこちらを見ているのに気付いて考えるのをそこでやめた。 何ヶ月ぶりかになるヴェイトス市内へ入ろうと ) [Sat 24 Jul 2010 01:27:26]
ベイオウルフ > 気のせいか。 気のせいなのか。 ( どこがどうとはうまく言えない。 元来口数が多い方ではなかったし、それ以上にまず頭の回転が残念だった ) …門はこんなに大きかったか。 ( いや大きさ自体に変化はなかったろうが。 前はこう、もっと目立たなかった気がするのだ ) [Sat 24 Jul 2010 01:22:24]
ベイオウルフ > ( どこがどうとは言えないが。 街の景観が何だか変わったような気がした ) [Sat 24 Jul 2010 01:19:57]
お知らせ > ベイオウルフが来ました。 『……………………。』 [Sat 24 Jul 2010 01:19:13]
お知らせ > オリヴィアが退室されました。 『こうしてまた一歩、乗り越え、成長できたと思います…。手は握ってもらったままですけども…ええ』 [Mon 19 Jul 2010 23:37:23]
お知らせ > ロサ・ガリカが帰りました。 『 繋いだ手はそのまま、帰路につこう。 』 [Mon 19 Jul 2010 23:35:17]
オリヴィア > ありがとうございます…。そうですね、ロサさんも息抜きできればと思いますので、何かありましたら相談にも乗りますので…(遠慮なく聞いたりしてくださればとか)…そうですね。寄り道が長くなってすみません…それでは、戻りましょうか(うん。色々あったけど、夫を失った悲しみもこうして赤い雨のことを思い出しても、昔ほど酷くはないのはいい方向で吹っ切れてきていると思いましょう) [Mon 19 Jul 2010 23:31:47]
ロサ・ガリカ > ふふふ。私も、奥様が私の主で良かったと思っておりますよ。 ( 仕える事に喜びを感じられる主人に巡りあえたのだ。 ) はい。それではなるべく広いフトンを用意してくれるところを手配致します。 ( 奥様と見知らぬ土地で旅行だ。少し不安もあるが、やはり期待の方が大きい。今から楽しみだ。 ) ――さて、それでは奥様。そろそろ家に帰りますか?暑くなってきたとはいえ、あまり長く夜風に当たっているとお体に障ってはいけませんし――。 [Mon 19 Jul 2010 23:24:52]
オリヴィア > ロサさんが我が家のメイドで良かったと思います…(色々な意味で頼りにしていますし、とても大事な人。この出会いと言うめぐり合わせを神様に感謝とともに祈りを捧げたいところです)温泉も楽しみですし…ああ、そう言えばそうでしたね…えっと、ではなるべくフトン、も広くと言う要望でお願いします(寝相が悪いわけではなく、狭いベッドは窮屈に感じるから広めにと言うだけですが…ともあれ、未知の文明へ乗り込むとはいえ、郷に入れば…とも言いますので、改めて予習も欠かせないとは思います) [Mon 19 Jul 2010 23:19:06]
ロサ・ガリカ > 奥様が謝ることはありませんわ。奥様のお力になれることが、従者としての喜びですから。 ( 勿論、メイドとして少々行き過ぎているのは自覚している。でも、私と奥様はそれで良いのだ。ただ、公の場で悪い癖を出さないように注意だけはしよう。 ) はい。楽しみにしておりますわ、奥様。 ――畏まりました。それでは、宿の手配は済ませて起きますね。旅行者向けの宿を幾つか調べておきましたので、お任せくださいませ。 ( 勿論、食事も温泉も楽しめる宿だ。 ) …ただ、ベッドを用意してくれる宿は限られてくるやもしれません。アマウラの宿といえば、やはりオフトンが主流になるようです。私も奥様もタタミという床の上で寝るのは初めてでしょうし…。 ( そこがちょっと心配ではある。 ) [Mon 19 Jul 2010 23:13:02]
オリヴィア > まだ、そのところが、折り合いが付かずに申し訳ありません…(主人としてメイドに弱いところを見せるのも…とか、複雑な気分とか。いえ、もう十分に弱い所と言うかだめな部分を披露している気はしますけども)…意味もなく騎士が動くわけにもいきませんし(いざその時がきた時にきちんと対処できるようにしようとは思います。うん)…そうですね、では早めに出立する事にいたしましょうか(夏場は色々な事が起こるのもありますし、旅行はのんびりと楽しみたいですし)こちらも色々聞いてきましたし…楽しみですね(ロサさんも息抜きをしてくださればと思います)ああ、そうだ…宿などの手配もお願いしてよろしいでしょうか?(ベッドは広めでお願いしますとか色々要望とかあったりもするわけで…結構大変な役目をお任せしてしまうことになりそうですが) [Mon 19 Jul 2010 23:04:01]
ロサ・ガリカ > その言葉を聞いて、安心しました。 ( その言葉に私は安堵する。そうして微笑み、差し伸べられた手を優しく握り返そう。 ) ですが、奥様。貴女は騎士であると同時に、一人の女性でもあります。どうかご無理はなさらないよう…。 ( 女性として、その弱さを一人のメイドに曝け出すことは許されると私は思うのだ。 ) 古城に現れたという話も聞きませんしね――。魔界とやらに身を潜めているのでしょうか? ( かつてその魔界に通じる門が開かれ、悪魔どもはそこからやってきた。その魔界で力を蓄え、再びヴェイトス市に攻め入る機会を窺っているのだろうか。 ) そうですか、それは良かった。 ( 話がアマウラ旅行のことに及べば、嬉しそうに笑って。 ) はい、私の方も大丈夫です。少しばかりの私物を用意すれば、いつでも出立できます。 ( 後は奥様の準備のお手伝いと、長く家を空けるのだからその準備を済ませよう。 ) [Mon 19 Jul 2010 22:49:18]
オリヴィア > 大丈夫ですよ…悲しみは、あの時に墓地に置いてきましたから…(くすくすと微笑んで…騎士として、この事をずっと拘泥していると言うのも鼎の軽重が問われてしまいそうですし…。それでもそっと手を握っていただければ嬉しく思いますので隣に立ったロサさんに小さく手を差し伸べてみます)ええ、残念ながら手掛かりがな以上討伐にはいけないのですけども…(お陰でロサさんとこうして時間が取れるのもありますが…で、時間が取れるといえば…)ああ、そうでした。アマウラへの旅行は何の障害もなさそうですから、近日中に準備を整えてまいりましょうか(ちょうど、東側の門と言う事で思い出したわけですが…。ロサさんの方も準備は大丈夫でしょうかとか) [Mon 19 Jul 2010 22:38:18]
ロサ・ガリカ > ( そして私にはもう一つ不安があった。奥様が旦那様を失った悲しみを、ここに来ることで思い起こしてしまうのではないかという不安だ。そう、以前旦那様のお墓参りに行った時のように。 ) 奥様…。大丈夫ですか…? ( 私はそっと奥様の隣に立つ。もし奥様が望むのであれば、いつでもこの胸をお貸ししようと。けれども、奥様は私が思うよりも強いお方だ。風に吹かれて飛んでしまうような儚さを感じたけれど、奥様の目には意志の強い光が宿っていた。 ) ……もしヴェイトス騎士団がヴァイオレートを討ちに出立したのなら、騎士団は必ず勝利を得て戻るでしょう。 ( だから私も自分を勇気付ける為にそう言った。 ) ――はい。私は奥様を信じておりますから。 ( もう何度も繰り返した言葉。まるで恋人同士がお互いの愛を確かめ合うように、私は奥様を信じ、奥様は私を安心させようとする。それが不安の表れだという自覚はある。 …トラストミーと言うと途端に不安になるのは不思議。 ) [Mon 19 Jul 2010 22:24:53]
オリヴィア > うふふ、そんな事を言っている本人が暗い顔をしていてはダメですよね…(それでも自分の気持ちだけを素直に言葉にすると、あの人が犠牲になったからこそこの再建も平和もあるとか、あまりにも身勝手な言葉ですので自重です。ともあれこれを自分の中で一区切りをつけるきっかけにして、そろそろこの件に関しても前を向かないと、今現在、そして未来へ共に歩もうと思っているロサさんに悪いと思いますし)そうですね・・・その悪魔が、二度と、騒ぎ出せないようにしたいとは、切に思うのですけども…(もし、その機会がめぐってきたら躊躇する事なく鎧兜に身を包み、この街の平和を守り、夫の仇を打つべく邁進する事を肯定するようにして…)そんなに、不安そうな顔はしないでください。私も、ロサさんと離れる事にはなりたくありませんから…(だから、その時がきても私を信じて無事を祈って欲しいと思います。トラスト・ミーです(ダメっぽい)) [Mon 19 Jul 2010 22:16:01]
ロサ・ガリカ > ――はい、見事なものです。ここを行き交う人たちも、この門を見て同じ感想を抱くでしょう。 ( 既に修復が完了した正門は、今日も多くの人を出迎え、そして見送っている。行商人。旅人。冒険者。戦争があった当時の出来事が人々の記憶から薄れるにつれて、戦いで命を落とした人たちのことまで忘れ去られてしまうのではないか。…私には、そんな想いがあった。 ) …奥様…。 ( しかし、奥様はそれで良いと語る。それが平和の証であり、散っていった騎士たちの何よりの願いだというのならば。だが、私はやはり物悲しさを感じずには居られなかった。 ) 戦争が起きてから4年近くになりますが。それ以来、ヴァイオレートは沈黙を守ったまま。出来ることならばその沈黙がいつまで続くと良いのですが。 ( もしまた悪魔が責めてきたら、亡くなられた旦那様の代わりに奥様が戦うことになる。私はこの正門前にくると、そうなるのではないかという不安に駆られるのだ。 ) [Mon 19 Jul 2010 22:08:12]
オリヴィア > (いわゆる赤い雨戦争で破壊された正門。瓦礫はすぐに退かされたものの、正門としての姿を取り戻すにはだいぶ時間がかかり…それでも、以前よりも立派な姿で再建されたと言う。大仰に言えば、これこそ人間の勝利の証なのではないかと思う。たとえどれほどの暴力があったとしても、力を合わせ打ち倒し、たとえ瓦礫と化してもそこから新たに作り出す…。正門の再建を持って、本当の意味で勝利したと言える気がします…)立派ですね…(正門のアーチを支える柱に手を触れる形でしみじみと呟いて)…それで、いいんですよ。私達は、なんでもない日常の幸せを守る為にいるのですから(その影で命を落とした者の事はこの場に出なくていい。彼らは立派に義務を果たし、今は墓地に慰霊碑と共に眠っているのですから) [Mon 19 Jul 2010 21:53:38]
ロサ・ガリカ > ( 紅の悪魔ヴァイオレートが差し向けた悪魔の軍勢は、ここヴェイトス市正門まで押し寄せ、防衛に当たった騎士団との間で激しい戦闘が行われた。ヴェイトスは騎士団に多大な損害を及ぼしつつも悪魔の軍勢を撃退することに成功し、街の平和は守られたのだ。 ――私が主としてお仕えするオリヴィア様の旦那様は、騎士としてその戦いに赴き、そして命を落とされた。…ここは、奥様にとって特別な場所なのだ。私がメイドとして奥様にご奉仕する前のことだ。 ) ( 私は奥様に付き添い、ここヴェイトス市正門へとやってきていた。傍らの奥様の顔をちらりと見て、どんな想いでここに来たのだろうという事を考える。 ) ……もう、正門の修復はすっかり終わってしまっているのですね。ここを行き交う人たちも、何ごとも無かったかのように。 [Mon 19 Jul 2010 21:49:23]
お知らせ > ロサ・ガリカが来ました。 『 ――はい。 ( と、奥様の言葉に頷いて。 )』 [Mon 19 Jul 2010 21:40:00]
オリヴィア > (意外と背景に埋もれてしまい見づらくなってしまいながら…。ともあれ、買い物のついでに足を伸ばして修復された正門が視界に入れば、言葉にならない感情が胸に去来して)…もう少し近くで見てみましょうか(正門が修理された事は聞いてはいましたけども、すぐに見に行くにはまだ心の中が複雑すぎましたし、他の見物人の方に混じっては避けたかったので、このようなタイミングになったわけですが) [Mon 19 Jul 2010 21:38:26]
お知らせ > オリヴィアが来ました。 『私服姿で修復された正門へと足を伸ばして…』 [Mon 19 Jul 2010 21:34:59]
お知らせ > アンブリエルが退室されました。 [Mon 12 Jul 2010 22:22:11]
お知らせ > アンブリエルが来ました。 [Mon 12 Jul 2010 22:20:44]
お知らせ > アンブリエルが帰りました。 『相手に付いて街の中へと入っていく』 [Mon 12 Jul 2010 22:18:02]
お知らせ > サラン(サマラ)が帰りました。 『笑いながら、街の中へ帰って行った・・・』 [Mon 12 Jul 2010 22:17:10]
アンブリエル > なんだいそのあからさまにアヤシイ悪徳商法は、あぁ嘆かわしい事だ(どこが嘆かわしいのかさっぱりわからない口調でそう言うと)こちらこそ、世話になるとしよう(と、同じように礼を返して)OK、それじゃあ宿へ向かおうか。 [Mon 12 Jul 2010 22:15:43]
サラン(サマラ) > よくわかってんじゃん。 それを加工して、もっと高値で売れるようにするのもありだぜ? 俺にしばし預けない? 倍にして返すぜ? (なんという怪しい投資話!!)  OK。 じゃぁ、いこうか。(結局彼の鞄を持って手伝うことはやめた。 背の高さも合わないので持っても重いだけだ!) ・・・・・・・・・ようこそ、神秘と魅惑の街、ヴェイトスへ!!  (にっこりと、最上級の笑みを知己にむけて。 額から胸に手を当てた後、その手をひらりと相手に向けて返す。・・エルフ式の丁寧な挨拶を贈ろうか)  ついてきて? [Mon 12 Jul 2010 22:13:03]
アンブリエル > まぁ、そんな貴金属類を持ってきていても君に卸して生活費にする位しかないが…君に卸すとお友達価格で値切られそうな気もするな。(よっこいしょとカバンを持ち直しながら)あぁ、そうだないつまでもここで立ち話をしていては門番氏も困るだろうしな(おつかれさんと言うように門番に向かって手を挙げ)本は暗記しちゃえばいいんだから、どれも1回読めば問題なしだけど、さすがに図書館に住み着く気はないなぁ。…って、たまには図書館とかにも行った方がいいぞ?(胸を張って威張る事じゃないと肩をすくめてやれやれと溜息をつき) [Mon 12 Jul 2010 22:09:41]
サラン(サマラ) > おみやげで、そんな金属持ってきてくれたってのなら手放しで俺大歓迎しちゃうけどね。 (ははん、と鼻で笑いながら・・・) まぁまぁ、宿も取ってあるし立ち話も何だから、とりあえず移動するかね?・・・この街の図書館は、アンがはまってしまって抜けれなくなって、いっそのこともう住んでしまいそうな立派?研究施設もかなり充実してるから、君にとってはかなり居心地が良いんじゃないかな?   ・・・もっとも、もちろん俺はまだ、行って見たことなんか無いけどさ! (えっへん、となぜか胸を張りながら)   [Mon 12 Jul 2010 22:04:27]
アンブリエル > 本とは限らないじゃないか、もしかしたら比重の高い金とか白金とかが入ってるかもしれないぞ?金や白金なら君の方が専門家だろう?この位の重さが運べないと困るぞ?(相変わらず本気とも冗談ともはかりかねる顔と口調で言いながら)まぁ、暫くこの街にやっかいになるなら、それなりに準備もいるからな。それなりに必要な物は持ってきたが…本なんかは図書館や大学があるという話だから、適当に探せば写本などもあるだろう。最近は活字で印刷をしている所もあるらしいと聞くが。(昔の名前で出ている状態だと両手を開いて見せる相手に)まぁ、呼び名がなんであれ君には違いないから良しと言う事にするか。 [Mon 12 Jul 2010 22:01:30]
サラン(サマラ) > おまえに、失礼とかいわれたかぁないね!!!(自分よりもかなり高い位置にある彼の顔を、き、っとにらみながら、目は笑っている) ・・・っっかし それにしても重いなぁ・・・ (大荷物ではあるが、見かけよりもさらにずっしりと重い) どーーうせ、中身は本しか入ってないんだろうが、な! (ははん、と笑いながらも)  ・・・・・・・・んー、そだな。 どっちでも良いけど、じゃ、2人の時とかは昔の名前で出ています状態でも? おれもまぁ色々あってなぁ・・・・・ (ははは、と乾いた笑いで肩の位置で両手を広げて)  [Mon 12 Jul 2010 21:54:59]
アンブリエル > 失礼だなぁ、君は〜、背は高いがこんなか弱いフォークとスプーンより重い物など持った事もないエルフに向かって(と、言いながらそれでぶん殴られたら死にそうな位固くて重そうな革製の黒いカバンをブンブンと軽く振りながら、それを半分持とうとした相手が重すぎて持てそうに無いのを見て)この位のカバンが持てないと、お宝なんか持って歩けないぞ?(名前を確認して)OK、サランな…うむ、気を抜くと本名とかなんとか口走りそうになるが気にするな。(冗談なのか本気なのかわからない真顔で相手に向かってそう言い)まぁ、商売上今の名前の方が得策と言うのならそう呼ばせて貰うがね。 [Mon 12 Jul 2010 21:51:22]
サラン > 誰がか弱いもんかよ、この巨塔! アンも相変わらず固そうじゃんか! (ばしばし、っと背中を叩きながらも、離れて、荷物の半分を持ってやろうとして・・・・・・・重かった!!)  あはははは・・・・・・ 1ヶ月くらい、前? ・・・ ウン、今は、サラン、で通してるけど・・・ 。 いいよ、もう、昔の名前でも。 アンに偽名で呼ばせるわけにはいかないじゃんか・・・(両手でもって、荷物を支えつつ) [Mon 12 Jul 2010 21:45:51]
アンブリエル > ちょ…(がばっと抱きつかれて、わずかにバランスを崩しそうになりながらも、すぐに体制を立て直し)やれやれ、相変わらずだねぇ君は。(エルフ語の挨拶に頷きながらも、相手のはしゃぎ様にやれやれと言うように肩をすくめ)荷物が重い所に君が抱きつくと、か弱いエルフなのですっ転んでもろとも倒れかねないぞ。(面倒くさいのか共通語のママで返事をしながら)ところでいつからここに? [Mon 12 Jul 2010 21:43:15]
サラン@お出迎え > (PL注。延々エルフ語は大変なので、ここからは、共通言語に切り替えて表示します。 頭に E;ってついてたらエルフ語ってことで一つ・・・ ) [Mon 12 Jul 2010 21:40:40]
サラン@お出迎え > Umbriel !!!!!! (そのエルフに、駆け寄って!)  Cuio i Umbriel anann! (直訳;アンブリエルを長くたたえよ。 意訳; アンブリエル、超久しぶりぃ! )  Annon edhellen, edro hi ammen! (直訳 ; 我らが同胞に街の門は開いているよ!ようこそ!)   (がば、っとダイナミックにそのエルフに抱きついて!!! )    [Mon 12 Jul 2010 21:38:38]
アンブリエル > (人影を見つけて軽く頷き、相手を確認すると軽く手を挙げ)ん…わざわざ迎えに来てくれたのかね?(そう言いながら相手の方に近づくと)…えーと…なんだっけサラン…だったかね?(名前を確認するように目の前の相手に尋ね) [Mon 12 Jul 2010 21:37:08]
サラン@お出迎え > 。。。。。ん? (暗闇から声が聞こえあわててそちらの方を見やる) !!! (そこには、背の高いエルフの姿が!! 間違えるはずもない!! )   [Mon 12 Jul 2010 21:34:08]
アンブリエル > (旅支度らしい、ベージュ系のフードの付いた全身をすっぽりと覆うケープを身につけ、重そうなカバンを手に提げて、暗い道を気にする風も無く歩いてくると街の正門の前に立ち)ここでいいのかね?(そう呟くときょろきょろと辺りを見回し) [Mon 12 Jul 2010 21:32:38]
サラン@お出迎え > (その、かなりの年代が立っているであろう門へと背中を預けるようにしてよりかかろうか。  正門は、点してあるたいまつの明かりでゆら、ゆら、と影が踊り、幻想的な雰囲気を醸し出している。)  ・・・はぁ・・・ (腕組みをして、再度街道へと目をこらした。 たいまつの明かりが届く範囲は照らされているが、その先は夜のとばりに包まれたまま。 目線を、門に戻す。 かがり火の回りを無数の虫が飛び交っていた)  [Mon 12 Jul 2010 21:32:27]
お知らせ > アンブリエルが来ました。 [Mon 12 Jul 2010 21:32:20]
サラン@お出迎え > (歩いてきた彼を見て、衛兵が不審そうな目を向けてきたが、軽く会釈をして怪しいモノではないと伝えて。 門の外に出て、ティアンからのびている街道の方へと目をこらした。 夜目が効く彼の目を持ってしても、特に何も見えない。 とりあえず、衛兵の立っている反対側の正門の柱に移動して)  [Mon 12 Jul 2010 21:28:07]
サラン > (深緑のチュニック、腰には護身用にレイピア、といったなりで、市内から正門へ通づる道を歩いてきた。 今夜も晴天で、また天空には幾多の星の煌めきを見ることが出来るであろう。 正門付近には衛兵がいるのだが、さすがにこの時間行き交う人もなく、しずかである) [Mon 12 Jul 2010 21:24:50]
お知らせ > サランが来ました。 『(街の中から、ゆっくり歩いてきた)』 [Mon 12 Jul 2010 21:22:03]
お知らせ > カルミラが退室されました。 [Wed 7 Jul 2010 02:28:24]
カルミラ > (それは紋章官でもアイレンベルクの家紋とは検知不能に近い、文字通りの子供の落書きだが、誰に主張するでもないのだから質は関係ないのだ。) ――決めた。 これは、わたしのものよ。(差し出した掌の上に、遠く映る街を載せるように、眺める。ささやかな儀式の後に見る我が街(しろ)は、前とは少しだけ、違った趣きがあるじゃないか。) ――楽しみね。(盟友の領地をどうするかとかあるけれど、別に領土の中に貢献地があったって城に別棟があったって大丈夫だろう。 彼女には暫く導きが必要なはずだし――― なんて。 吸血鬼も人もこのあたりは同じなのか、野心の芽生えた後には楽観的な観測ばかり頭に浮かぶものだ。 改めて門に向けて歩き出す。)(硬き城門の守りも悪魔の群れすら拒み通した鉄壁も、壁面を街道の如く歩む彼女に対しては、今は守りになってはくれないようだ。) [Wed 7 Jul 2010 02:27:35]
カルミラ > (一度手を離し、門からも少々離れる。 いまだ全景は入らぬが、視界に映るものが壁から街へとシフトしたところで、ぴたり動きを止めた。 総べる者も見当たらず、縛る法もいまだない、混沌の街。 転じて、無垢の街。 食材人材装飾家具寝具、無いのは玉座くらいか。 あるところには、あるのかもしれないが。)広い街だけれど、街の中で探すから見つからないのね。 情けない事。(色々あってきっと弱気になっていたのだろう。だが新鮮な血液と野望を得た今は違う。 さしあたっては――) ・・・よ っと。 慣れないわね。(足元の土につま先でぐしぐしと落書きを。 本来4つで囲うのだが、先約みたいなもんだ。簡素でいいし、実効力なんてなくていい。) [Wed 7 Jul 2010 02:16:40]
カルミラ > (見回りの衛兵でもいれば怪しんだだろうが、生憎の真夜中。視線も光源も少なかろう。 それに門を検分するのに空いてる所を態々見る奴もいない。 堂々と視察できるというものだ。) ――良いものね。必要、そして十分。(そしてこの建造物は御眼鏡にかなったらしい。買い取るだとかモチーフにするだとかそういう意図があるわけじゃない。 単に街の付属物として。 彼女が我が物と定めた街の建造物として、相応しいと思っただけだ。 新品の我が家の垣根を確かめるみたいに、そっと手で触れて感触を楽しむ。) [Wed 7 Jul 2010 01:52:40]
カルミラ > (中身の話をみれば下記解説は全くの逆、彼女は都会の光及ばぬ闇に潜む脅威そのものであり――ひと狩り終えて塒に向かうところなのだ。 市内側から漏れる僅かな文明の輝きや、雲間の月明かりさえも否定する用意があるかのように、その片手には日傘が揺れている。) そういえば ―――こちら側から見るのは始めてね。(街のものにとってはさして珍しくも無い門を、空きもせず長々と眺めている姿は、観光客・・・・というよりは宅地の検分か。 楽しみに来た人間は、荒を探すような視線はしていない。) [Wed 7 Jul 2010 01:33:04]
カルミラ > (影ならば黒であろうに赤いと書いたのは、深紅のドレスを纏うその出で立ちからだが――たとえ血塗れの如き色をしていても、彼女はやはり影なのだろう。 本来は闇間に浮き彫りとなる筈のその姿は自然と周囲の黒に溶け、そして、尚 その色よりも深い。) 漸く、帰ってきたわ。(当時の”門”は人の領域と危険区域を隔てるもの。 ただただ格好だけ見れば、外出のスケジュールが遅れて命からがら、夜更けに門前にたどり着いた旅の令嬢 とでも映るだろうか。 見上げる視線はそのままに、小さく、里帰りでもしたような響きの言葉を吐いた。) [Wed 7 Jul 2010 01:21:54]
お知らせ > カルミラが入室されました。 『正門を見上げる赤い影。』 [Wed 7 Jul 2010 01:10:10]
お知らせ > 女海賊が退室されました。 『これはとある、夏の一日のお話。』 [Mon 5 Jul 2010 22:04:54]
女海賊 > あんたも精々南の海に出ようとする者を止める位の宣告をしておくれよ。ツバキが言ったっていえばある程度は解るだろうね――(大方運び終わるのを見て、最後に小さくつぶやく女。) …海には魔物が棲むんだよ。 [Mon 5 Jul 2010 22:04:24]
女海賊 > 知らない…って事はやはり局地的なんだよねえ。魚はいないは船は勝手に波にやられて転覆しちゃうわ、海賊としても商売があがったりなんだよ。(男は知らないと返事一つ。その返事を遮るように喋り出す女はおしゃべり好きなのか、なんとも悔しそうでもなく海の異変というものにわくわくしている子供のようにも見える表情で言葉を紡いでいく。) ま、興味があるとは言え…津波でも来ちゃあ大事だからね、しっかりと東海岸に止めておいたのさ、船をね。だからしばらく滞在する事にしたよ。 [Mon 5 Jul 2010 22:02:34]
女海賊 > …悪いねえ、これも仕事でさ。っていう訳で通させて貰うけど…。(その直後男の態度が一変する、まるで自分は万人ではないかのように塞ぐのをやめれば…くつ、と哂う女がゆっくりと口を離す。) 兎も角これでも大漁なんだけれどねえ…。南の海が最近嫌に暴れる噂っていうのをあんた知ってるかい?(そして船員達がえっほえっほと荷物を市内へと運びだし、馬車に詰めていくのを眺めながら世間話。ほんと、まいった様に肩をすくめてみせた。) [Mon 5 Jul 2010 21:59:13]
女海賊 > (ヴェイトス市とアマウラを結ぶ街道から、大きな荷袋を抱えた女達が正門に向かってくる。明らかに女といっても戦闘の女はサーベルの様な武器を持っているし、眼帯をつけているものなどもいれば決して門を通りやすいものじゃない筈だが。) …久しぶりだねえヴェイトス。あのゲート?騒動以来。ほら、お前達も久方にたっぷり浴びるように飲むと良いよ。(そう言いながらも、目の前を門番に塞がれる。そんな賊と丸わかりのものを入れるのも…と。) ――ああ、あんた。耳を貸しな。(その20後半くらいに見えるポニーテールの女が男の耳にキスする勢いで口元を近付ければ何かをつぶやく。) [Mon 5 Jul 2010 21:55:05]
お知らせ > 女海賊が来ました。 [Mon 5 Jul 2010 21:50:17]
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