ヴェイトス市正門跡 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ナィナさんが退室されました。 『( あとは、振り返らず駆け出して、ナィナは元の時代に戻るぞっ! )』 [Tue 13 Aug 2013 23:31:37]
ナィナ > みんな、元気でなーっ! 頑張れーっ!(精一杯大きな声で、マチにいる人間全員に伝われって気持ちを込めて、でっかい声でっ) [Tue 13 Aug 2013 23:18:57]
ナィナ > (改めて、正門からマチを見てみるぞ。ナィナがマチにきた時に見た光景とは比べ物にならないくらい荒廃した光景だぞ。でも、ここからきっと何とかしてくれると信じてるぞ) …… (すぅ…、と息を一つ吸って…もう、慣れたけど乾いた埃っぽい、色々なものの混じった空気だぞ) [Tue 13 Aug 2013 23:17:13]
ナィナ > (あまりいると、色々気になったりして別れるのが辛くなったりするかも知れないから、大丈夫そうならナィナは戻るぞ。本来のナィナのいるところなら、たとえ集落に帰ってもマチに出てきたりできるけど、ここのニンゲンとは別れたらそれで終わりだぞ。こっちの人間も信じてなかったようだから、むこうに戻って言っても信じてもらえないのはナィナでもわかるぞ) ……ナィナ、良い事したぞ、きっと (うん、できる事はやったし、喜ばれたぞ、たぶん良い事だったと思うぞ。それでいいんだぞ) [Tue 13 Aug 2013 23:06:42]
ナィナ > (とりあえず、停戦は合意されたし、大きな争いも聞かないし、川の水は戻ってきたし、何とかなるんじゃないかって期待が人の顔にも見えたし、これ以上はナィナがいてもできる事はないぞ。ナィナはナィナのできることをしたんだぞ。自分に呼ばれて敵討ちのつもりが、ずいぶん色々あったと思うぞ) ……あとは、帰れ言ってくれる言ってたし大丈夫だぞ、きっと (早急に来訪者に頼らない体制を作るに違いないと期待するぞ) [Tue 13 Aug 2013 22:59:05]
ナィナ > (大破された正門。色々アンデッドが沸くとか言われているが、日中ではいてもゾンビくらいか、動きの鈍い相手はナィナの敵ではなく、とりあえずそんな問題もあることにはあるけれど、ナィナの視点では「大丈夫そう」になるんだぞ) [Tue 13 Aug 2013 22:56:07]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『 …んー、大丈夫そうだぞ、たぶん 』 [Tue 13 Aug 2013 22:53:55]
お知らせ > ラーヴェン@NPCさんが帰りました。 『それが現代に伝わる事はない。』 [Tue 13 Aug 2013 03:04:02]
ラーヴェン@NPC > (長く降らなかった雨が降り、争っていた者同士が手を繋ぎ、問題を解決して行く。それは来訪者が現れた事により起きた奇跡とも呼べる再興の前兆。復讐者にとってはとても都合の悪い状況ではあるが、手を取りあえる時期なんてものは最初から無く。また簡単に打ち倒される訳にもいかないとなればやれる事は一つしかない。)(怪物は自らが置かれた状況に対して自嘲気味ではあるが久しぶりに笑みを浮かべ)俺も神の恨みを受けたと言うことか。(今は亡きメアの神の存在を思い起こしながら槍を手に取れば、情報を教えたからと命乞いをしているレイダーに躊躇無く止めを刺してその場を後にする。)(未来において復讐の為に怪物となったメア最後の生き残りもいずれは人の手により打ち倒されるのだろう。そしてその日は決して遠くはないのだが) [Tue 13 Aug 2013 03:03:48]
ラーヴェン@NPC > (むしろ今しがた目の前のレイダーから得た情報によるとどうやら血族と呼ばれていた一団が弥生を引き込んだだけではなく、そこから他の勢力に対して働きかけたのかそれとも何かしらの取引か何かがあったのか地上人で構成された組織の殆どは同盟を結びあい、また人狼の一団とも休戦協定を結ぶという少し前まで続いていた情勢から考えれば信じられない様な状況になっているらしい。挙句に吸血鬼達を統率していた者まで討ち取ったというので本当に驚きだ。勿論、全てが事実と言うわけではないのかもしれないが、あの時から大規模な戦闘行為やその形跡を殆ど確認できないところを見るとその多くが真実であると考えて支障はなさそうだろう。) [Tue 13 Aug 2013 02:51:07]
ラーヴェン@NPC > (半ば崩れた城壁の傍で両足に大きな穴を空けられ地面を這うように平伏している血まみれのレイダーを見下ろし怪物は訝しげな…と言っても、元々の人相が人相なので普段と変わらない様にも見える表情を浮かべる。)どうやらあの時と同じで読み違えた…か。(怪物はレイダーから聞いた言葉に暫し考えるような様子を見せればそんな独り言を口にする。)(弥生が持ち込んだゴーレムと武器により崩れたと思われた勢力間のパワーバランス。それにより幾らかの勢力がぶつかりはしたが、自身の予想に反して全ての勢力同士が潰しあうような大規模な争いへと発展する事は殆ど無くて。) [Tue 13 Aug 2013 02:40:54]
お知らせ > ラーヴェン@NPCさんが来ました。 『未来の復讐者の未来』 [Tue 13 Aug 2013 02:33:13]
お知らせ > ルァさんが帰りました。 [Thu 18 Jul 2013 00:46:25]
ルァ > ―――― 安心できる場所なんて 、 無い 。 ( 見えたのは亡者か吸血鬼か、他の何かか 。 とにかく人間じゃなさそうな雰囲気の影が歩いているのが見えた。  少女はそっと 城壁から離れればヴェイトスの中へと戻っていこう。 ) [Thu 18 Jul 2013 00:46:24]
ルァ > わたしにできることを  さいごまで  。 ( 足掻いて 、 抗って 、 そして 最期 に  ――― ) ま、 でも過去から来たヒトはたくさんいるみたい だから 、 帰る方法もあるよね、  きっと  。 ( 同じ時代から同じ時代へ、 複数の人間が移動しているのだから、 何か意味があるハズ、 何か理由があるハズ 、 帰る方法だってあるハズ だ。)  ( 正門を挟んで外と内、 その境に立ち少女はそっと 目を伏せて 、)  ―――  ( がらり と、 瓦礫が崩れるような音が 何処からか聞こえ 少女は辺りを見回そう か 。 ) [Thu 18 Jul 2013 00:24:52]
ルァ > ―――― 帰りたい なァ  … 。 ( あの平和なヴェイトスに 。  …ニセモノの家族でも、ニセモノの愛でも 幸せだった 。  …でも、 戻っても自分は前の自分ではいられないかもしれないな とも 思う。 結局全部ニセモノだったことに気付かない侭だったら、 幸せでいられたんだろうに 。 気付いた時にはもう 遅い 。 )  はァ。 ( 大きな溜息は虚しく荒野の風に 消される。 )  恨むよ、  " 私 " 。 ( この世界に連れて来たこの世界の " 私 " を。 でも、 来たからには何かをしなきゃいけないと 思う 。  ) ………なんとかなるなら、 なんとか  しよう 。 ( ナィナが昨日 言っていた 、 「何とかなるなら何とかするぞっ」その言葉が とてもキラキラしているように 感じた 。 どうせ、 何もせずに死ぬ確立のほうが高いんだから、 最後まで足掻いてやろう 。 )  [Thu 18 Jul 2013 00:13:44]
ルァ > ( 崩れた城壁、 何かの骨、 残骸 。 ヴェイトス市の外側 ――――― 見える範囲は ただ、 ただ 、 荒野が広がっているよう だ。  ) ――― 本当に、 何も無い  … ( 本当に ? もしかしたら何かがあるかもしれない 、 外に出て初めて分かる事もあるかもしれない 、 思うけれど ――― 今はまだ無理だ。 身を守れるものが何も無い荒野、 水も食料も、 いつ手に入るかすら分からない 。 何も準備せずに出てもただの垂れ死ぬ だけ。 )  ンー  …… そもそも、 あっちもこっちも手を出すべきじゃないよ ね 。 ( いっそのこと、再度 " レイジ " に的を絞って調べるべき か? ) ( そういえば、伝言板で悲鳴の化け物のことを書いていた人達は病院に行ったんだろう か?  ) ――― 大丈夫 かなぁ  … ? ( 魔女と聖女だった か。 ただの剣で戦う自分と違って 、 もっち違う戦い方をするんだろう 。  それなら 、 大丈夫 かな? ) [Wed 17 Jul 2013 23:43:40]
お知らせ > ルァさんが入室されました。 『( 何も無い )』 [Wed 17 Jul 2013 23:36:38]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『闇夜の中には、それらしき影はなく……』 [Sun 14 Jul 2013 01:22:25]
ジャスティス > 城壁を上る [Sun 14 Jul 2013 00:54:58]
ジャスティス > (なにやら、攻城兵器にでもせめられたのか、大穴があいた箇所があった。崩れそうで怖いが、周囲の敵の気配をうかがいながら、必死に崩れないようにそーっと歩いて行って) [Sun 14 Jul 2013 00:54:52]
ジャスティス > ………… [Sun 14 Jul 2013 00:54:00]
ジャスティス > まぁ……あれよね、あんまり市街には出れないみたいだし……なんとか、城壁に上ることが出来れば周囲を見渡せるかも……。 (無事な階段、それがなければ崩落して登れそうな場所がないか、と門周辺を探索し、やがて壁沿いに用心深く歩き始める) [Sun 14 Jul 2013 00:30:37]
ジャスティス > まぁ、ぶっちゃけ正門前に畑とかあるわけないわよね。 (ぼんやりと、証文に向かって歩いていきながら、首をかしげる。なら何でこんなところに来たかって?墓地にも病院にも正直ありそうにないから、たまたま近いここを選んだだけの話である。とりあえず、崩れかけた門にむかっててくてくとあるいていく) [Sat 13 Jul 2013 23:58:14]
ジャスティス > (コロセウムで、レイシェリダンに歪んだ愛情表現を受けた後、アングリマーラの密偵、マドゥーの活躍により命を救われたジャスティス。食料は失ったものの、補給地点があるという安心感は強く、成果を出すため、黄金色の畑だかなんだかの情報を得るべく、正門前へと移動していた。コロセウムの威容が見える範囲、追っ手たちにも十分注意しなければならないだろう) [Sat 13 Jul 2013 23:48:22]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『おつかい、フェイズ1』 [Sat 13 Jul 2013 23:44:15]
お知らせ > トリスさんが帰りました。 『戻れないなら、立ち止まるか進むしかない。  踵を返し、恐らくは危険が待つ 街へ。』 [Fri 12 Jul 2013 01:24:11]
お知らせ > アーリィさんが退室されました。 『(相手の声は聞こえていたが、振り返り答えることはなく――過去に戻れる訳ではないのだから…)』 [Fri 12 Jul 2013 01:16:29]
トリス > (気がついてよかった!)・・・・考えてもなかった可能性ね。(何か凶悪なモンスターでも相手にしていたというなら、 売名捗らなかった、という可能性もあるか。 何れにせよ、死んだことには代わりが無いが―― ) 任せて頂戴・・・・と、それは厄介な。見えず、触れ得ず、となれば――聞いた通り、何か手段が見つかるまでは逃げね・・・。(レイジとあわせ、重要な情報になるかもしれない。 対処不能の過去の病と違い、今そこにある危機なのだ。) ・・・って、ちょっと待って。 生きていた  って一体――?(だからその違和感に気がつくのは、話を切り上げた直後になってしまった。 去り行く背中に声を掛けるが、その名を呼ぶに留まるか。) ・・・あ、アーリィ! 貴方は―― (騎士、アーリィ・カーライル。 嘗て同じ騎士を名乗った存在の末路に、もう一つ出会ったわけだ。 そして生き残りの騎士達が口を揃えて語る謎の存在。 ヒントは得た。けど闇は深くなるばかりで。  探索は進みながらもいまだ先が見えない。 まるで遠ざかる彼の後姿のようだ。) [Fri 12 Jul 2013 01:07:53]
アーリィ > 【一時期、電報の不調で、ログ汚し、大変失礼いたしました(謝)】 [Fri 12 Jul 2013 00:58:31]
アーリィ > うわぁ、慌てすぎたー!ミスが続いたので…まぁ、ご愛嬌ってことですよ(こらぁ) 予告なので公開したとか…苦しい言い訳をw [Fri 12 Jul 2013 00:53:43]
アーリィ > おっと、電報と間違えました。とんでもないミスを…失礼しました(謝) [Fri 12 Jul 2013 00:52:50]
アーリィ > ありがとうです。 あっちは、基本的にバカでお調子者のスケベ…例え、どなんのでも下着は頂く!(予告状) 大丈夫、男勝りでも責めれば可愛くなるとか…きっと、更にファンが増えますよ!(笑) そして出来たファンクラブに殺されるかも俺(待) [Fri 12 Jul 2013 00:51:54]
アーリィ > もしかしたら…”昔の生きていた俺と同じで”戦争にも暴動にも参加せずに「ヤツ」のようなモノと戦ったのかもな(まるで今の自分が死んだでいるかのような言葉。いや、実際に「アレ」に殺されたのは確かだ。だから、少しだけ譲歩を零す)なら、報酬を期待しようか…物理攻撃に頼るな。名前は知らないが、壁をすり抜けた「アレ」には効果がないだろう。今、どこに居るかまでは知らないが、探すべきモノがあれば、情報集めの指針にはなるだろう…(ゆっくりと向かい合ったまま後ずさりし間合いを広げようとする。報酬の口約束を聞けると、こもは教えよう。正直、勝てる気はしないので、命の対価だと思えば安いものだ。もしかしたら騎士だった過去の残滓を刺激されたからかもだが、それは自分でも分からない)俺の名か…昔はアーリィ・カーライルと呼ばれた…一人の騎士だった事もある。虹色に輝く大剣は、既にないがな…(そして股間を汚した雑魚達に合流する前に、その名を久々に告げよう。もう名乗る事はないと思ったが――後は、雑魚を引率して、闇の中に姿を消していくだろう。まるで亡霊のように……) [Fri 12 Jul 2013 00:43:39]
トリス > そりゃ少しは名も上げたのだろうけど、”今は何処をほっつきあるいているのかしら?”(その戦争や暴動 には勇名は轟いていなかった筈だ。 命を粗末にする傾向は、嘗てのトリスにも顕著であったが――目的を得たことが、少しの慎重さに繋がっている様子。) なるほど確かに。 ・・・酒もベッドもないのではね?  それにしても―― 世界が壊れて趣向が狭まる男なんて始めて見たわ。(どうもこのトリス、出来るはずのないことが出来てしまう立場らしいのだ。 器用に両手の剣を腰に戻した。 目的が達成できるなら余計な敵対もしないし、情報の質によってはそれ以上の感謝を捧げちゃう事もあるかもしれないかもしれないぞ?) もらっただけの報酬は約束するけれど―― 代わりに名乗りなさいよ? 誰にナニ払ったらいいか判りゃしないわ。(余りに過酷過ぎるこの世界での外見なんて、もはや情報として活用不能なのだ。 少々絶望するかもしれないが、情報と共にその名を頂戴したい。)  [Fri 12 Jul 2013 00:37:06]
アーリィ > 有名人だったろ?あんたは…確かに戦争や暴動は酷かったって話しだな(同意するように頷く。剣の動きは目で追いかけるが、特に体は動かさない。自分の交渉に自信があるから――ではなく、命を粗末にしているだけなのだが……見方は個人に任せることにしている)もっとも…もう一つのピースも持っているんだが…それは流石に言えないな(騎士団に居たんだがと思うが、過去を口にする心算はない。今は交渉を優位に進めるべきだ)剣を交わそうとする相手と、情を交わそうかとする相手。同じ交わすでも、男がどちらに口を軽くするか…簡単に答えが出ると思うのだがな。それに…例え、何があっても…あんたは良い女だ。こんな状況でなければ…もっと色っぽい話も出来たのだろうな(雑魚四連星が見たら、「俺より、でかい!」と声を揃える事は必死だろうが、運良くも、そのチャンスはなさそうだ。基本、あの四人は短・早・包の三セット。あっちも雑魚だと追記)昔の俺なら、体の作りなんか気にせずに居ただろうが…まぁ、良いだろう。報酬は、昔の俺に払ってやってくれ。その俺を助けると世界が変わるかもな(皮肉交じりの笑みを浮かべ、出来るはずがない事を口にすると、自分の剣を鞘に戻す。相手の反応に戦いの気勢を殺がれた気がしたのだ。もし、それが作戦で、今、不意を撃てば一撃で倒せるだろう――もっとも、ある情報も闇に沈むだろうが……) [Fri 12 Jul 2013 00:18:50]
トリス > ?! わ、私を知っている の・・・? でも、その騎士団ももう居ない――正直信じられなかったけれど、見てきた生き残りが悲しい笑い方をしていたのよ。(脳天に打ち下ろすべく掲げられた剣先が、微かに揺らぐ。今此処で再び出合ったのが、きっと似た感情を篭めた笑顔なのだ。) 病気ね。 戦争以外に何かがあるとは気付いていたけれど、一つパズルのピースが埋まった気が・・・・一時期?(けれん味たっぷりの構えのまま首だけかくり傾げるので、少々こっけいな姿を晒してしまうか。) 今はもうないなら、見えざる襲撃者の正体、とは考え辛いか・・・・・・・出し惜しみのタイミングが良い奴。(騎士団にももっとこういう人材が居ればよかったのに。 なんて漏らしちゃう。 女性と判断するのは構わないが、女性要素は7.5割ってところだ。 ややデリカシーに掛ける点は許していただきたいな。) ない。 ないけど・・・そうくる?  この時代に来てまで我家の複雑な事情から何から説明しないといけないわけね? 不幸と思ったことは無いけれど、脱いだ時に「騙したな」って顔されるのが辛いのよ! サイズに拘りがちなオスは特に!(否定しないのに声を荒げてばーっと捲し立てるあたり、特殊な事情が見え隠れするトリス・クラクハインドの性別枠。外見がこんなのだけに、非常に好みの分かれるところだろう。) こんな身体を 女、って呼ばれるのは光栄なんだけど ね・・・ 久々にキュンと来てしまったわ。(振り上げた剣を下ろし、殆ど構えを説いてしまう。 何言ってるか判らないと思うが、ある意味戦うより覚悟の居る時間が待ってるんですよ。) [Fri 12 Jul 2013 00:02:03]
アーリィ > (もちろん全てを教えるほど、お人よしの心算はない。だが、馬鹿のお守りも疲れるし、面倒だ。少しぐらい美味しい思いもしたい。だからの交渉。血は、先ほどの仕事で十分。どうやら只の戦闘凶ではないのも伺えるだろう――逆に、油断できないと思わせるかもしれないが……)共感を得れて嬉しいよ。騎士…のままなんだな、あんたは…(小さく、そして一匙の寂しさ交えて笑うと、軽く肩を竦めた。この言葉から、貴女の何かを知っているようにも取れそうだが、相手の構えから気分を切り替える)それは怖いな…ちなみに、どこまで知っている?「レイジ」については知っているか?一時期、流行った人が凶暴化し、誰構わず襲うという奇病だ。おっと…喋りすぎか?(これくらいは見せても良いカードだと判断し、交渉の余地があることも匂わせ始める。開放=死とも考えられたが、別にそこには興味がない。しかし、報酬を用意しないと相手も信用できないだろう。だから…)これ以上の情報は、報酬しだいだな…なに、金でも食料でもない。俺は男で、あんたは女だ。これ以上は…言葉にする必要はあるか? [Thu 11 Jul 2013 23:38:10]
トリス > (いや質が上がったのか? と一瞬あらぬ勘違いをしてしまう。 先ほどのゲス顔4連奏といい、練習してなかったら阿吽の呼吸、練習してたとしたらエンターテイナー以外のなんでもない。)昔、手の掛かる見習いが一人居てね……気持ちは判らないでもないわよ。  そうね―― 慈悲の心、と言ったら笑うかしら?(右手で黒色の長剣を構えたまま、左手が腰のもう一振りに伸びる。 相手が正統派騎士剣術なら、此方は戦場の叩き上げだ。 奇襲と猛襲、短期決戦を旨とする、対照的な構え。 半身にて右剣は高く振り上げ、左の長剣は相手の足先に向ける。 傍からは、どちらが略奪者か判ったもんじゃない。) あるいはこのイカレた時代からの開放ね。 金だのなんだの、他に欲しいものがあるなら・・・・対価次第と言っておくけれど。(実際のところも、どちらが略奪者か判ったもんじゃない。 トリスは自己の欲求と引き換えにするだけの”価値”を持っていないか、あるいは自覚していないのだ。) [Thu 11 Jul 2013 23:31:42]
アーリィ > (「先生、お願いしまーす……」と情けない声をハモらせ、這い蹲るように後ろに下がる略奪者達のお約束な情けなさに、組む相手を間違ったと後悔していたが、小さく深呼吸をすると気分を切り替え、目の前の相手に意識を集中させる。先ほどの動きを見た限り、肉体能力は上を想定、剣も良い物に見えるが、防具は此方が金属製で上に見える。技量は分からないが、もし昔のままなら全力で戦っても腕の一本を命と引き換えに出来れば御の字だろう。命を懸けるには悪くない相手にも思えたが、貴女を伺うのが先だと云うように、正面から見つめる妙にギラつく濁った目)保護者は疲れると愚痴を零す場面でもないだろうな……なるほど。単刀直入に聞くが、報酬は?(互いの制空権を犯さないように、しかし、間合いの外だからと油断はせずに話かけ続けよう。鉄で出来たロングソードは右肩に乗せる構えは少しでも疲労を軽減する目的。左半身なのは、バックラーで何時でも防御体勢になれるようにと、全ては正式な騎士剣術の構えからなる体勢が、剣術の心得がある事をしていること見て取れるかもしれない。情報は――持っているとも云えるし、知らないとも云えるのだが……交渉のカードは、今は不意打ちを警戒し、伏せようとするのは狡猾さの表れとも理解できるかもしれない) [Thu 11 Jul 2013 23:20:29]
トリス > かわいいもの。 未来っていうのは――質が堕ちるのね。(剣を持った人間は3人以上の人間に対処できない、という欠点がある。 眉間=ちょっと突かれても怪我ですんじゃう頭蓋骨が仕込んである位置だ。全員一斉に動けばよかろうなのだが、仲間が恐怖の声を上げてるのに配慮して動けない、という―― スタンディングポジションのまま典型的な人質です。 あとは命が惜しければ座れ、とでも言えば圧倒的優位を固定できる―― 筈だったのだが。) あら、まだ居たんだ。  身形を見るに少しは使えるのかしら?(威圧の為に腕を伸ばして突きつけていた剣を、弾かれるのを警戒して引き戻す。) 交渉も何も、少し話を聞きたい というだけなのだけれどね。  ――この街、どうしてこうなったのかしら、って。(崩壊の間も街に居た人間からすれば、暢気な言葉だろうか。 互いに構えたまま、相手の制空権に侵入しないギリギリの距離で言葉を交わす事になるか。 此方は相手を元騎士とは気付けない。 たとえ以前に姿を見ていたとしても――街同様、余りに変わりすぎているからか。) [Thu 11 Jul 2013 23:12:42]
アーリィ > (大柄なだけが取り得の、寸鉄を帯びたい上半身裸のモヒカンや逆モヒカンの男達。額に1〜4まで順次、番号の刺青がされている。折角の数の優位も、囲むこともせずに横に並んで大きさだけで威圧しようとした。一般人から見れば、威圧効果もあるかもしれないが、どう見ても相手が悪い。いや、略奪者達の頭が悪いのか――相手が相手、何より運が悪いと言えるだろう……)「はぁ?何を…」「お、おい!動くなよ」「お、俺達が動いてやるから…」「げぇ!」(見事に不意を打たれ、あっさりと動けなくなるザコを見ると気分が滅入る)…もう、死ね…そのまま死ね…(お守りも面倒だし、いっそ滅びろと小声で履き捨てるように呟くが、少しでも有効利用しようと男達の背後に今のうちに、ゆっくり移動し、貴女を観察する視線が一つ)もう止めろ。お前らの負けだ…俺が話をする。もっとも…相手に交渉の余地が有った場合だがな(馬鹿では勝てない。そう思うと捨て駒の意味もないだろう。略奪者に下がれと声を掛けた後、剣を抜刀しながら、ゆっくり接近し――剣の間合いの手前、逃げることが許されるなら略奪者と入れ替わるように貴女の前に立つ、白髪の男。その間合いの取り方から、騎士剣術の心得があるのを見て取れるかもしれない……) [Thu 11 Jul 2013 22:57:13]
トリス > ああ何だ。 やっぱりその類なのね。 (明らかに敵対的な多勢。そこでトリスの取った行動はこうだ。 「構えず怖れず、4人に向けてずかずかと歩を進める。」意外性と大胆さを見せつけ、混乱させる為に。) ――こんな時間だから良いのよ。 貴方達程度しか居ないでしょう?(で、混乱してる意識の隙を付いて唐突に腰から剣を抜き放つわけだ。 濡れ光るような真っ黒な刀身、黒龍の鱗で構築された長剣の切先を、隊列中央あたり誰でもいい、馬鹿の一人の眉間めがけて突きつけてやる! 動くな! って。) で、もう一度言うわ。 少々聞きたいことがあるのだけれどいいかしら。 (実のところ1vs3以上の数字は相手がどんなに弱くても避けるべきものだが―― 勢いと威圧感で圧倒して戦わずに勝つ、って類のハッタリならば関係ない。色々と現場を見てきたトリス・クラクハインドはこういう事が得意っぽいのだ。) [Thu 11 Jul 2013 22:50:45]
アーリィ > (只、無為に時間の経過を待っていたが、左腕に装備された木製のバックラーを早く外し、鎧を脱ぎ捨てた横になりたいと思っていると聞こえる声。この状況で、懲りたに声を掛けてくるのは、厄介な相手だろうと剣の柄を握り直し、ゆっくりと腰を上げた) 「おうおう、姉ちゃんよ」「こんな時間に一人であぶねぇぞ」「なんせ、俺らみたいなのが居るからなぁ」「違いねぇ」(練習でもしたのか、順序良く話す雑魚の声と、その後に続いた品のない笑い声に気が滅入る。まったくこの馬鹿共は仕事を増やすなと思うが、相手の顔を見て、一瞬、驚きで目が大きく見開く。昔の騎士としての追憶、自分も参加した海底軍との戦争、その最後の決戦を指揮した一人の騎士の姿。これは自分では勝てない、仲間を見捨てようかと本気で考えるが――馬鹿どこは、それにも気が付かず、隙だらけの横一列に並んで、弱さを暴露しながら貴女に近づいていった…) [Thu 11 Jul 2013 22:32:14]
トリス > ・・・なんだ、この界隈にもまともな”人間”がいるじゃないの。 ( と、殊更に大きな声を掛けるのがある種の牽制であると、貴方なら理解できるだろうか。 気がついたら、用心棒の仕事の為に意識を切り替えた方がいいかもしれない。 声の方角見るならば、崩れた正門の側から貴方達を―― 主に人数の多い方を――みている、小奇麗な革鎧の人影が見えるはずだ。) 見た所似たようなもんでしょうけど、ね。  少々――聞きたいことがあるのだけれどいいかしら。 (一見して女性っぽいシルエットを、腰に吊るした二振りの長剣が台無しにしてるこの格好。 元といえども騎士団なれば、見た事もあるのではないかな。) [Thu 11 Jul 2013 22:26:39]
お知らせ > トリスさんが入室されました。 『[ 』 [Thu 11 Jul 2013 22:15:37]
アーリィ > (それでも生に執着するのは何故か。最初の理由は、もう忘れたが、今は臆病者だからと自覚している。自分で自分の命を絶つ勇気がないだけだ。あの略奪者達を笑えるほど、上等ではない自分を実感しつつ、無意識に右手が左腰に帯剣している、今の世では珍しい鉄製のロングソードの柄を握っていた。身を守る鉄で出来たチェインメイルも、このロングソードも、昔、愛用していた武具には遥かに劣るが、この世界では貴重なものだろう。この武具の所為で命を狙われることも多いが、逆に命を永らえても来た――特に、愛着も頼もしさも感じることはなかいのだが……) [Thu 11 Jul 2013 22:14:17]
アーリィ > (暫くは何かを必死で忘れるように呼吸を整えていると、足元に何かが転がってきた。ゆっくりと濁った瞳を開けると、略奪者達が蹴っていた生首が自分を光のない目で見ていた。この哀れな犠牲者に、特に感じるものも思うところもない。少しの間、無言で死者と見詰め合ったが、一人の略奪者が気持ち悪い笑みを浮かべながら近づいてきた。不機嫌そうに見上げると、その男は慌ててその生首を蹴って仲間の元に戻っていく)……殺すか?……(一瞬、本気で考え、小さく呟いたが、この終わったしか感じることが出来ない世界では、それすらも面倒に思え、水筒を腰に戻すだけにして動くことはなった) [Thu 11 Jul 2013 22:00:18]
アーリィ > (朽ちた正門の近く、過っては騎士の一人だったが、ここで最後の戦いに参加した記憶はない。もし戦争なら自分は、ここまで壊れ――否「殺されなかった」だろうか?あの時、死んでいった仲間達と共に「アレ」と遭遇しなければ……今更な面白くもない話だ。それでも少し思い出しただけで自然と体が震え、嫌な汗が滲み、呼吸も荒くなる。それを誤魔化すように目を強く閉じると、乾く喉を強引に潤すよう乱暴に出納の水を飲み干した。少し離れた場所から聞こえる略奪者の騒がしい声が煩わしい。だが、怒鳴り散らし、当り散らすのも面倒だとしか感じない。そんな気力は既に尽きている) [Thu 11 Jul 2013 21:49:12]
アーリィ > (大柄な四名のモヒカン略奪者が楽しそうに何かを蹴り合う姿が視界の端に映ったが、特に興味を惹かれることはなかった。お守りのような仕事。自分から見れば外見だけの――実際に実力も才能、少しでも実戦経験がある相手になら、あっさり殺されるような雑魚……略奪者。そんな一つグループの用心棒のようなことをしているのは喰って行くため。仲間とも云えない、裏切り、裏切られる、そんな関係)……(早く拠点に帰りたいと思うが、略奪者達が稚戯に夢中で、声を掛ける心算にもなれない。仕方なく瓦礫の一つに腰を下ろすと、腰に吊るしてあった皮の水筒を取り外し、今や貴重となった水を喉を鳴らして飲む。砂埃と死の気配を大量に含む乾いた風が真っ白な男の長い髪を揺らしたが、濁った瞳を軽く細めるだけだった) [Thu 11 Jul 2013 21:39:33]
お知らせ > アーリィさんが入室されました。 『(騒がしいとしか思えなかった)』 [Thu 11 Jul 2013 21:39:13]
お知らせ > マドゥーさんが帰りました。 『そして不敵な笑みを浮かべた。』 [Wed 10 Jul 2013 22:25:39]
マドゥー > (だが確かに分かるのは己の無念を晴らさんが為に己はこの地に足を付けたということ。このヴェイトスを荒廃させたような世界……現実か夢かは分からぬが、今更このような仕掛けに驚きはすまい。)………フン…。(もしこの世界がヴェイトスと同じ“縮尺”なのだとすれば、ここは正門なのであろうか。…なるほど、残骸に一部面影があるかもしれない。)…ならば街中は…(あちらの方向か…。確認せねば分からぬほど破壊しつくされたその場で、男は足を進める。どこにおいても男はそうしてきた。突如未知の中に放り込まれたのならば…まず一歩を踏み出してみる…。なぁに、孤独には慣れている。) [Wed 10 Jul 2013 22:25:19]
マドゥー > (一瞬の酩酊感の後、目を開けばこの場に居た。魔界も異界も…様々な世界を孤独に旅をした自分だったが…こうまで退廃が支配する情景は始めてであった。はてさてコレは新たな異世界?夢の情景?どんな魔法のからくりのなせる業か?いやそれよりも…)…アレは…(この場に存在するきっかけとなった幻影。毒にひれ伏す己の無様な姿。周囲の情景はまごうことなきアングリマーラの情景。何ゆえ、毒に屈した己とこの退廃した世界につながりがある?) [Wed 10 Jul 2013 22:15:47]
マドゥー > (趣味が悪い…)(極めて在り来たりな感想では合ったが、およそ平均からは外れた存在である武人をもってしてもかような感想を等しく漏らさずには得ない風景が広がっていた。)………(累々と広がるのはクリスティア様式の鎧を纏った骸に…己が国のガンディア様式の帷子が半々…。双方が戦いのうちに骸を晒したのはいうまでも無い事実なのだろうが…。)…ヴェイトス騎士団……アングリマーラ…なのか? [Wed 10 Jul 2013 22:08:19]
お知らせ > マドゥーさんが来ました。 『これはまた…』 [Wed 10 Jul 2013 21:56:48]
お知らせ > トリスさんが退室されました。 『今度の敵は”未知”。せめて身を護る鎧なくば、心が折れてしまいそうな相手じゃないか。』 [Wed 10 Jul 2013 01:58:44]
トリス > (”それ”による打撃や混乱が大きければ、泣き面に蜂という概念からアングリマーラ侵攻にも説明は付く。 真に世界を救いたいなら、それをこそ調べる必要があるようだ。 ちょいと悪魔が群れて押し寄せたり、未知の火力で襲われても健在を保っていた街が、未曾有の大混乱を世界に晒すような、そんな「大事」の残り香を。) ・・・・戻るか。 ”私”を探したくはあったけど。(金属補強の革鎧は、冒険者としては重武装だが騎士としては軽装どころか私服くらいの頼りなさ。 捜索活動にこそ適しているが、切り札としてとってはおきたかったのだ。 幸運にも水と食事を得て、余裕があるのは今くらいなのだし。) [Wed 10 Jul 2013 01:57:05]
トリス > 開戦の動機だって明確じゃないし・・・野心にしては時期も結果も悪い。(アングリマーラには妖魔や化生の類を使役した兵力もあると聞くが、それでも都市構築者の大半は人間だろう。 吸血鬼なんぞが貴族を気取ってるのは、果たして正常な戦争の帰結なのか?) 別にあるのね。しかばねが。 ジゼルが寝物語に教えてくれたのも―― 下手をすれば此処の騒ぎも――(複合して一罪だとすれば、戦争を止めたり勝ったりしても崩壊は止まらないかもしれない。 もっと何か、致命的な引き金があるはずだ。) [Wed 10 Jul 2013 01:51:58]
トリス > ・・・。(そこでトリスは考えた。 野戦には何も残らないが、敗北した市街攻略戦には残るものがある。 疫病対策の埋葬。百年の遺恨。そして敵兵による無残な蹂躙だ。 翻って今。 無残な蹂躙の要件は満たすが、他は、何処?) 敵兵、どこよ。 そもそも・・・ちゃんと負けたの?(敵が小勢であれば、強固な防壁と竜騎士の出動要請、そして各国の駐留舞台を抜けるはずも無い。 大勢であれば諸外国そのものが動くだろうし、それを跳ね除けるほど大勢であれば、国家ぐるみの組織的侵略に他ならない。 少なからぬ駐留軍が留まっていて然りだ。) [Wed 10 Jul 2013 01:40:45]
トリス > (神の奇跡を信じぬトリスも、文化教育に根付いた反射行動は抑えがたい。 軽く十字を切って祈りとささげ、詳しい調査はそれからだ。 門から出て壁沿いを歩けば、折れた旗が刺さり、砕けた鎧が散り、未だ埋葬に至らぬ死体が白骨と転がる。 装備を盗られ鳥獣に蝕まれ、どれ一つとしてまともな形状をしているものは居ないが――戦争なんてそんなもんだ。) 残るは褌一つのみ、 なんて、甘い世界ではないのよ。(野戦の死にはなにものこらない。 それが正解だ。 今しがた踏み潰した固いものが石であるか骨であるか。) [Wed 10 Jul 2013 01:31:42]
トリス > (意思があれども力なく――嘗て不滅であった正門は醜く崩れ、最早外界からの闖入者を防ぐ事も迎える事も叶わない。 開け放たれたのではなく破壊されたそれは、見上げるトリスに堪え難い感情を齎す。) 騎士団の残りか・・・それとも市軍や民兵との混合かしら。 寡兵のまま・・・健闘したのね。(降伏・内通・穴や壁越えなどの奇襲で落ちたのなら、壊れる理由が無いからだ。 終戦後に破壊された可能性もあるが、荒々しくも悲しい物語を夢想していたほうが、やや心が救われるというもの。) [Wed 10 Jul 2013 01:16:55]
トリス > (騎乗していた 肉食巨大鳥の習性だが、乗ってる方にも似たような所がある。 身一つで家を出てから、武勲を頼りに成り上がってきたトリス・クラクハインドの長き戦歴は、戦場跡から戦争の有様をある程度再認識することが可能な領域。 細かい戦術や俯瞰的戦略まではつかめぬが、そこでどのような狂乱があり、どのような終結をしたか 程度は、大地に残る傷跡から読み取る事が出来るのだ。) 8割方・・・いや判官贔屓か。 でも門が崩れているということは・・・ (ついと巨大な岩石を撫でる。 崩れた塀の一部であろうそれは半ば地に埋もれ、しかしそれでも尚拒絶の意思を秘めているかのようだ。 押しても引いても微動だにしないのだから、重さと強固さが窺える。) [Wed 10 Jul 2013 01:08:36]
お知らせ > トリスさんが来ました。 『恐鳥は血臭を追う。』 [Wed 10 Jul 2013 00:54:01]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『(まずは、自分が生きるためだぞ。何もしてないのに死ぬのはやだぞ)』 [Tue 9 Jul 2013 00:42:07]
ナィナ > (でも、実際問題困ったぞ。泥水でもあれば我慢して飲めるかも知れないけれどないとなるとどうにかして手に入れないと駄目だぞ。まさか食い物も水もないとは思ってなかったぞ。先に言うべきだと思ったぞ…)何か獲物がいればなんとかなるぞ…。いるのか?(マチの方を見て…死体を狙うカラスみたいなのでもいいぞ。鳥を落とすためのボーラやカイリーも持ってきているんだぞ。獲物がいればきっと何とかなるぞ) [Tue 9 Jul 2013 00:32:17]
ナィナ > ……せめてもう少し早く伝えて欲しかったぞ(そうしたら、ここまでならなくてもすんだかも知れないぞとか。それまでの崩壊の過程を知らないからそんな事を言えるんだぞ。少なくとも、このカラカラに乾いた空気と死体が転がる終わった世界だと、ナィナ一人いても本当にちっぽけだと思うしかないんだぞ) [Tue 9 Jul 2013 00:22:36]
ナィナ > ………(マチに戻るのも憂鬱だぞ。そこかしこで誰かが死んでたりするんだぞ。ナィナもムラでは亡くなった人間の葬儀とか手伝ってたから死体が怖いってことはないけれど、ここまでみんな死んでたり骨が転がったりしてるのを見ると、諦めの気持ちしか出てこないぞ。そしてここにきたはいいけれどナィナも同じように死ぬしかないと思うと、気分も暗くなるぞ) [Tue 9 Jul 2013 00:20:07]
ナィナ > ……むー(思い出すのは6mのドラゴンボーンスケルトンとの戦いだぞ。あれはナィナ一人では勝てないモノだぞ。でかいのは強いんだぞ。一人で外に出るのも危険だとわかったぞ) [Tue 9 Jul 2013 00:16:55]
ナィナ > ……ナィナのムラはどうなってるんだろうな(このマチが壊滅した理由もよくわからないから、いったいどうなってるのかさっぱりだぞ) ……なんか、いるな(ムラに帰るのもありかと思ったけれど、遠くでなんか動いているような感じだぞ。でも遠くなのに見えるということは結構大きいのかも知れないぞと) [Tue 9 Jul 2013 00:15:09]
ナィナ > ……困ったぞ(当初は敵討ちのつもりて乗り込んできたら、敵はこの大自然でしたという話。さすがに、自然には勝てないと言うのは野生児はよーく知ってるぞ。これが白人だったら自然は征服するものってスタンスだろうけれど、ナィナは残念ながらそーじゃないぞ) [Tue 9 Jul 2013 00:09:33]
ナィナ > ……これはだめだな(どうしてこんなになるまで放っておいたんだ、とか黒衣の医者に怒られるレベルで手遅れだぞ。こんなところにきてもナィナひとりでどうにかできる問題じゃないと思うぞ。さすがの前向きなナィナでも諦めの言葉も出てくるぞ) [Tue 9 Jul 2013 00:07:10]
ナィナ > (という訳で、東側。MAP上だと川が流れて橋が架かっているエリアを望む門の位置にいるぞ)……何にもないぞー……(なんか、みんなのロルで川は枯れてる事なってるらしいからそれに準拠するぞ。という訳で、門の外を野生児の良い視力で眺めて、改めてそれらしいものがないのを確認しているぞ) [Tue 9 Jul 2013 00:03:29]
ナィナ > (アングリマーラ軍との戦争になったと言う事は西側の門が正門かも知れないけれど、今回は舞台の都合上東側の門という事でお願いするぞ) [Tue 9 Jul 2013 00:00:45]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『in ヴェイトス市東門』 [Tue 9 Jul 2013 00:00:03]
お知らせ > ユナフェウさんが退室されました。 『金属音の足音がそこに響くのはそれから数分後のこと』 [Sun 7 Jul 2013 22:52:36]
ユナフェウ > (正門だった物の状態や背後の建物の様子を見る限り何かあったのは間違いない。しかし、こんな環境であれば当ても無く何かを調べるよりもまずは自分が置かれた状況を把握する必要があるだろう。馬車の警護任務の類かと思って数日分の食料は用意してあったが、こんな環境では何があるか分かったものではないのだ。また自分に依頼をしてきた自分の姿の事も思えば、恐らくは自分が想像する以上、さらに予想外の危険があるのかもしれない。)とりあえずは人が居そうな所…こんな状況でいるのか分からないが調べてみるか。(深い息をつけば何があっても良い様に警戒しながら街の内部へと進んで行くだろう。幸運にも不死者の警邏に見つかる事の無かった傭兵はその場を立ち去り) [Sun 7 Jul 2013 22:50:30]
ユナフェウ > (やがて頭を過ぎるのは俄かに信じがたい自分から自分に行われた依頼の事。自らが頼り頼れる全ての力を過信するなという警鐘。そして必要以上にも感じられる危険に対しての警告。このありえない場所に放り出された事を思えば、自分が自分に何故その言葉を伝えたのかが何となく分かった気がするが)あの俺は俺に何をしろってんだ…。(自分がこの場所にどうして呼ばれたのかの理由が分からない。自分は自分に何を求めていたのか、こんな場所に飛ばされたと言う事を思えば何の理由もないという事はないはずなのだろうが…)まさかこの状況をどうにかしろってんじゃねぇだろうな?(正門だった物を睨みつけたまま苦々しい表情を浮かべ呟く。) [Sun 7 Jul 2013 22:39:54]
ユナフェウ > (恐らくは激しい戦いに耐えるもそのまま直される事も無いままに放置されたのだろう巨大な壁。何の情報も無くそれだけを見たのであれば単なる廃墟を守っていた壁にしか見えなかっただろうが)なんで正門がこんな風になってやがる。(海底国との開戦時に半壊させられてもしっかりと補修されて元に戻っていたヴェイトスの防衛を象徴するその門は今や素人目で見ても分かるくらいにその高さと堅牢さを失い、本来の機能を維持出来るとは思えないような物へと変貌していた。)(立て続けに入ってくる理解しがたい情報達。それらに思わず取り乱しそうになるが何とか状況を飲み込む為に平静を取り戻すべく深呼吸する。正直、吸っていて落ち着ける空気ではないがそれでもこのままありえない風景を何もせずに見続けていたら斧を振り回し叫び出したくなるかもしれないのだから。) [Sun 7 Jul 2013 22:29:28]
ユナフェウ > (あまりの異常事態に白昼夢の類かと思い呆然とした表情のまま頬を抓ってみたが起きている人間の目がさらに覚めるなんてことは無く。)どうなってんだよ本当に。(表情はそのままで誰かに尋ねるような言葉を出すが答えてくれる者どころか、少し前まで聞こえていたはずの門兵と商人とが揉めている声すら聞こえない。そんなあまりの静けさにやっと気づいた男は首をグルリと回して周囲の状況を観察するも)しかも、誰もいねぇってか…?。(背後にある文字が掠れてボロボロになった看板と骨組みを残して所々に打ち抜かれた様な穴が空いている建物の中に人の気配は無い。ただ、その看板には何故か見覚えがあり)ってことは、まさか…。(自分が先ほどまでと同じ場所に居る…正しくは未来の同じ場所に居るだが、そんなありえない状況を理解し…やがてやっと聳え立つボロボロの城壁に気づけばそれをゆっくりと見上げた。) [Sun 7 Jul 2013 22:12:26]
ユナフェウ > (彼に起きた異変を一言で例えるのならまさに世界が一瞬で変わったの一言に尽きるのだろう。)(風に吹かれて突然飛び込んできた外套。風に靡きバサバサとはためく音を立てるそれを顔から引き剥がすと同時)おいおい、冗談だろ…何だよこれ。(ヴェイトス市正門の直ぐ近くの店の前に居たはずの傭兵の目の前に広がっているのはほんの数秒前に見ていた世界に似ているが全く異質な世界。それは腕の良い画家が書いた滅びや終末を題材にした絵の中の様な光景だった。そして目の前のありえない光景に呆然としていれば、まるで傭兵の様子を窺っていたかのように砂塵を従えた乾いた風が彼の傍に吹きその風景に似合う戦場のそれとも違う匂いを運んで。) [Sun 7 Jul 2013 21:58:37]
お知らせ > ユナフェウさんが来ました。 『世界が暗転した直後』 [Sun 7 Jul 2013 21:49:04]
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