旧商業地区 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > クリスティーナさんが退室されました。 『さ、やる事は沢山です! 皆で退屈しない人生を送りますよ!!』 [Thu 15 Aug 2013 00:02:07]
クリスティーナ > ( 肉体労働要員が増えれば、今まで無理をしていた女子供と老人は適材適所に回せばいい。 老人は知識を子供に伝え、子供は将来を背負う為に学ぶ。 女性は織物や料理、精油、石鹸作り、育児や商売を担う。 もう少し余裕が出てきたら嗜好品なんかも作れるといいのだが――まぁ、優先順位の問題だ。 今は1に食料、2に住居、3に教育で娯楽風俗はそれらが揃ってようやく自然に芽吹くものだ。 ) [Wed 14 Aug 2013 23:44:31]
クリスティーナ > ( コロセウムの連中は一時はどうなるかと思ったが、レイ・シェリダンの後任者がそこそこまともに再教育を施したのか、はたまたお祭り騒ぎが過ぎて冷静になったのか、多少気性は荒いが土木、農耕、力仕事という担当部署をはっきりさせ、仕事に見合った食料を供給する事で機能している。 人間、腹が膨れると心も穏やかになるものだ。 自警団は相変わらずといえば相変わらず―――はっきりしない連中ではあるが、まぁ以前に比べりゃあ前向きな生き方を模索する方向に向かっているようだ。 前はなるべく楽に死ぬために生きてるような連中だったし、まぁ大分マシになっただろう。 ) ( 獣人達との交渉はこれからだ。 双方の生活区分をしっかり分けた上で、中立地帯を設けようと思う。 互いの種族に対する攻撃を禁止し、どちらが上か下かという思想活動にも罰則を科す。 思想統制といえばそうだが、原始的な文化にはこれが一番効果的だ。 連中には狩猟を生業にして貰えないかと考えている。 商業的な繋がりがあれば敵対関係に戻る事は無いだろう。 ) [Wed 14 Aug 2013 23:38:55]
クリスティーナ > ( 技術と知識の再発掘も課題だ。 建築や製鉄、農耕、医療、漁業、専門職のスキルを持つ人間がどれだけ残っているか―――図書館やギルド地区に残る資料を発掘し、人材を集め、有志者には新たに学ぶ機会を与えなければ。 ああ、地方村と同じくらい重要なのはヴェイトス港だ。 今までテリトリーの問題で海岸部は手つかずだったが、海洋漁業の再開は大きな産業になる。 それと―――メア島は今どうなっているだろう? 元々人間にとっては生活に向かない所だったが、レイジの被害はどの程度あったのだろうか。 魅力的な土地では無いが―――ひとつだけ目をつけた場所がある。 火山がある所には硫黄があるのだ。 火薬を精製するのに大量の硫黄は欲しい。 硝石鉱山は市外だが―――あそこも再開発か。 地方村、港、メア島、鉱山の再開発に技術者の育成発掘、やりたい事が多過ぎて目が回りそうだ。 ) ( 精々皆をコキつかって、馬鹿な事してる暇なんかないくらい忙しい日々にしよう。 過ぎ去ってしまえば充実の日々だったと言えるように。 ) [Wed 14 Aug 2013 23:24:18]
クリスティーナ > ( 未だ残る問題は山積みだし、平和になったからと言って一瞬で人口が倍増するわけでもない。 嘗てどのコロニーにも属していなかった人々の幾らかが新たに同盟間に加わり、少し増えたように見えるだけだ。 こればっかりは世代を一つ二つ費やさなければ―――島内にもまだひっそりと暮らす人々は居ないだろうか? さしあたっての私、クリスティーナ・バルトロッツィの次なる目的地は各方面に点在する地方村の調査である。 危険な市内から距離を置いて生き延びている人が居るかもしれないし、失われた農作物の苗が再び手に入るかもしれない。 試してみたい事は山積みだ。 ) [Wed 14 Aug 2013 23:14:06]
クリスティーナ > ( かつて商業地区中央大通りと呼ばれた、長い長い石畳の道を人々が忙しく往来している。 嘗ての様に華やかでも穏やかでも無いが、ある者は血族、コロセウム、自警団、各コロニー間の物資や人材の取引に奔走し、ある物は瓦礫や廃屋を撤去して再建の計画を立て、ある者は既に商売らしき物々交換を始め、そしてある者は正門へと向かう道へ旅立ちの準備に向かう。 馬は無いが、あり合わせの資材から荷車が増産されているらしく、からころと音を立てて石畳を跳ねる音が懐かしく響いている。 多くの問題が解決されて僅かの間にこれだけの変化が訪れたのだ。 ) [Wed 14 Aug 2013 23:10:43]
お知らせ > クリスティーナさんが来ました。 『-エピローグ/クリスティーナ・バルトロッツィ-』 [Wed 14 Aug 2013 23:03:48]
お知らせ > ルァさんが退室されました。 [Fri 9 Aug 2013 22:13:03]
ルァ > ( 悔しいな と、思う。 助ける方法は分かっているのに助けられないというのは。 ――― レイジに侵食された友人は きっと、…… 。 ) あはッ……お前はドッチ味方なんだって、 言われそう。 ( 誰に かは、分からないけれど。 ただ友達を助けたいだけってのは ―――― きっと他の人達にとっては理由にならないだろう 。 ) こまったなァ 。 ( 困った、 とても困った。 そして図書館のほうには自分はどうやら、 " 戻れなかった " らしい。 其れがどういう意味なのか 、 何故戻れなかったのか 分からない が。 ) 全部見ないフリして、 過去に戻っちゃおうかな。 ( 其れは逃げだ、 逃げていいことなんてあるワケない のに。 ) ( 歩き出す少女はすゥと 息を吸う。 ――― 荒廃した地の 匂いがした。 ) [Fri 9 Aug 2013 22:13:01]
ルァ > ( " 優しい吸血鬼 " が自分の周りにいたから そういう考えになるのは自覚している。 大多数の人間は吸血鬼をそう見ていないことも知っている。 そういう人に対して自分の意見をぶつけるつもりはない。 きっと話は永遠に平行線、分かり合うことなんて出来ないのだ。  )  ――― さて、 困ったなァ。 ( 今、レイジの治療薬となる " 始まりのレイジ " は人間側にある。 多数あればいいのだけれど アレは1つしかないもの だ。  ……… 1つしか無いよね? ひとつしか無い筈だ。 ) 言えない、 よなァ…。 ( まさか、吸血鬼の友達を助けたいから 、 貸して下さい♪ なんて、言える筈も無い。 良い吸血鬼か悪い吸血鬼かなんて人間にとっては関係無い。 吸血鬼は吸血鬼なのだから。 ) [Fri 9 Aug 2013 21:58:26]
ルァ > ( 過去から未来に戻って来た 。  未来は相変らずの荒廃状態、 けれど心なしか 此処に住む人達の瞳には希望の光が見えているような 気がする。 少しではあるが雨が降ったからか、それとも正義最後の砦の存在か ―――。 ) ( 軋む商店の中には少女がヒトリだけ、 壊れかけた椅子に座って 。 ) ( レイジの治療法は見つけた、図書館の本で見た。 けれどその治療法は ……… 友人に使うのは極めて難しいと 判断される。 ) あっは …… ( 手を取り合う人類、 対するは吸血鬼になるのか。 人間だって人間の間に階級を作って、奴隷制度を作って ――― 。 何故吸血鬼ばかりを悪と見るのか。 )  [Fri 9 Aug 2013 21:34:45]
お知らせ > ルァさんが来ました。 [Fri 9 Aug 2013 21:28:14]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 [Thu 1 Aug 2013 00:55:45]
ヴァリス > ( しかし、闇の向こうの気配は躊躇う気配も無いまま彼方へと消えていった。 ) ―――フン ( 怯えられているらしい。 当然か、と思う。 知る人は知る「鬼」。 そしてこの荒廃した世界で最初に学ぶのは「他人に近づくな」である。 ) ――さて ( 男は水筒の酒を軽く呷ると、ベンチから立ち上がって歩き出す。 ) 塒に帰るか。 ( その前に一つか二つぐらいは狩ができるといいが、などと思いつつ男は歩き出した。 ) [Thu 1 Aug 2013 00:54:22]
ヴァリス > ( まだ、復讐の対象が生き残っていれば気力も湧いてきた。 あいつを殺してやる。 そんな思いだけでもあれば原動力になる。 だが、そうした存在も死んだかどうかしたかわからない。 結局のところ、誇大解釈の末の人間社会に対する復習と言う心にシフトしたとしてもその時にはもう人間社会は崩壊していた。 ) ――・・・ ( やるせない。 復讐することもできず、生きる目的も失い、これ以上なにを望んで、期待して生きていけばいいのか。 果てに人間社会の復権も混沌としたヴェイトスも、どちらにも居場所なんてものは無い。 ―――故に、抜け殻である。 空蝉である。 何も無い。 身体の中は空っぽ。 どんよりと濁った瞳で男は路地の闇の向こうに視線を向ける。 ) よぅ、一杯やるか? ( 闇の向こうに水筒を傾けて差し出してみた。 何者かの気配がしたからだ。 ) [Thu 1 Aug 2013 00:38:01]
ヴァリス > ( 人間社会の復権。 それを待ち望んでいる者がいる一方で、それを阻止したい者がいる。 同時に、この時代がなぜ崩壊してしまったのかを調べ、阻止しようと動き出した過去からの来訪者。 ) ふん ( 男はそこまで考えて鼻を鳴らした。 ) どっちにしろ、俺に居場所なんて無いがな ( そう呟いて男は旧商業地区の大通りを歩き出した。 襲い掛かる吸血鬼も人狼もアウトローも。 分け隔てなく殺してきた。 降りかかる火の粉は払うと言うばかりに。 そして――同盟の話を持ちかけられても一蹴した。 そんなものは信用できない。 裏切りも前提。 後はタイミング。 だというならば、個人で漁夫の利でも狙ったほうがいい。 そのほうが気軽だ。 いや、それよりも―― ) 生きていく。 生き残る。 この町をどうにかしたい。 なんていうのは―― ( もう、無いのだ。 復讐心も、守るべき対象も、全て無くなった。 生きる意味さえ喪失した。 刹那的な欲求と本能のみで生活し、時折思い出したかのように「娘探し」を行う。 ) だが――、それも今日までだな ( 男はそう呟いて紙束をリュックにねじ込んだ。 ヴェイトス市内で回れるところは全て周った。 あと残っているのは外国ぐらいなものだが、それも船が無ければ行きようが無い。 ) いよいよ持って、俺も抜け殻かね ( ふ、と自嘲気味に笑うと近くのベンチに腰掛け、水筒から一口酒を呷った。 ) [Thu 1 Aug 2013 00:33:08]
ヴァリス > ( その男は手にした地図の中身と場所を照らし合わせながら歩いていた。 その手にしているものは元ギルド地区VHG跡地から入手したものだった。 ) ここも違う、か・・・・ ( 多くの孤児と多くの奴隷と多くの――何かが養子に、孤児院に、修道院に出された記録である。ヴェイトス市内にあった施設跡地を回り、資料を漁り、市内のみで養子に出された子供の家を一軒一軒周っていた。 ) これぐらいしか――やることがないからな。 ( 男はそういって、地図にX印を書き込んだ。 ここも外れ、と。 ) ――しかし、俄かに騒がしくなっているな ( 教会が砲撃された音を聞いた時は心臓が止まるかと思った。 大まかな内容は掴んでいるが、その実態は噂なのかどうなのか判断がつかない。 ) まさか、市を取り戻そうなんていう奴らがいるとはな ( 男は苦笑を洩らし、フードを頭から被って商店の外に出た。 ) [Thu 1 Aug 2013 00:23:41]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 [Thu 1 Aug 2013 00:18:44]
お知らせ > ルァさんが退室されました。 『( 地図入手。 これで迷子の心配は少し減った! )』 [Fri 26 Jul 2013 22:34:17]
ルァ > ……。 ( どうやら気のせいだったようだ。  顔を引っ込ませれば 、 散乱した雑貨だったものを 見下ろす。 )  ――― アングリマーラに行っていた時は数日かかったけど、 急げば一日 だっけか …。 ( いつ西へ発とう と、 考える。  他の人達は既に出発してしまったかもしれない 、 " 彼 " にこの情報を届けたら自分も西へ発とう。  ――― 一回行っているから多分大丈夫 だと 思う、 1人でも。 ) うぅぅ  …… 怖いなぁ 。 ぁ、そうだ地図無いかな地図 。 ( と、 ごそごそごそ。  また物色を再開させようか。 ) [乱数判定:偶数で地図入手。 奇数で入手不可 ]  [Fri 26 Jul 2013 22:33:15][66]
ルァ > ( でも、 あの紅い吸血鬼から言われた件はどうしよう か。   ――――― 準備に時間かかっているの、  てへー 。 って思っておけばいいか。 …ダメだな。 )  ( 落ちていたペンとインクを拾い上げ、 少女は溜息を 吐く。  このヴェイトスに来てどのくらい経ったか  ―― 。 もう帰れないんじゃないかと 心が折れそうになる が、  けれど確かに何かが動いているのを感じる。 レイジの情報に関しても、 そしてこの世界に関しても。)  ――― 私達はこの世界を壊す為に 、 呼ばれたのか  な  ――― 。 ( 保たれていた均衡が崩れた 、 そして自分と同じように過去から来た女性が各勢力を動かす立場に立った。 ) それとも  ―――― ( それとも )  …、  ………。 ( そっと 目を伏せれば拾い上げたペンとインクも 鞄の中に入れよう。 )  ( と、 外から物音が聞こえたような 気がして 、 ) ―――  …? ( ピョコン と 、 顔を出して外の様子を伺おう か。 )  [Fri 26 Jul 2013 22:09:55]
ルァ > ( 崩れかけた雑貨屋の中 、 積まれた本の間に挟まっていた紙を引き抜けば バサバサ と大きな音と共に本が落ちた。  落ちた表紙に開かれたページの挿絵を見るに御伽噺の本のようだ。 )  食べ物以外は 、 残っているんだなぁ 。 ( けほっ と、 舞う埃のせいで 咳をしながら少女はまだ書く場所が余っている紙を数枚 、 バックの中へと 折って入れる。 )   ―――― 西 …… アングリマーラ  ……… ( この間、ヴァリスさんとヒナさんと行ったばかりの地。 つくづく縁があるようだ と 、  思う。  行くか、 行かないか? 勿論 行く。  ただ行く前に病院で手に入れたレイジの研究日誌の内容を、 自分に病院の情報をくれた " 彼 " へと 伝えようと 思って。  いつ逢えるか分からないから 、 紙に写しておこうと 思って。 ) ( ―― 文章を考えるのは苦手だが、そのまま写すことくらいなら 出来るから。 ) [Fri 26 Jul 2013 21:55:28]
お知らせ > ルァさんが入室されました。 [Fri 26 Jul 2013 21:49:49]
お知らせ > ルァさんが退室されました。 『( なんとかしたい、  そう思いながら少女は 走る。 )』 [Thu 25 Jul 2013 00:28:15]
お知らせ > アーリィ@NPCさんが帰りました。 『(死者は、この地区を荒らす為、振り向くことなく闇に向って姿を消していった)』 [Thu 25 Jul 2013 00:26:32]
ルァ > ( そもそも少女はまだ、 " 人間 " を殺した事がない。  ここで彼を殺したほうが少女の為でもあったのかもしれない。 ――― けれど、 少女はそこまでの覚悟も度居も、強さも持ち合わせていなかった。 )  ――――― 如何して  ……  ( どうやっても " 皆が幸せになる方法 " は、無いんだろうか。 何かを切り捨てて、誰かを殺さないといけないんだろうか?  自分の考えは生ぬるい考えなんだろう とは思う。 けれど、  出来ることなら ――― ほんの少しの希望でも、 持ち続けたい のに。 ) ( こぼれそうになる涙を拭い、 少女はアーリィとは反対の方向へと走っていこうか 。 ) [Thu 25 Jul 2013 00:15:35]
アーリィ@NPC > (そんな男物下着は、過去の自分には不要!困るのは今の自分ではなく、過去の自分なのだが、少しだけ過去の自分に優しく、ルァには厳しい注文をしておこう)…そうか…無理か…いや、そうだな。悪かった…今の言葉は忘れて良いぞ(そこまでの覚悟を求めるものではないだろう。自分で動こうとしない男なら余計にだ)あの三馬鹿は減るさ…この騒動でな。なに、過去が変われば、「俺」すら存在しないんだ。ルァ…仲間達と成功させろよ(少女に背負わせるには大きい問題。仲間が居るならに皆で解決すべき問題。自分は仲間に成れないが、応援ぐらいはしよう。そして、背後からの不意打ちはないようなので、ゆっくりと歩き出す――夜の闇が濃くなる方に向かい…) [Thu 25 Jul 2013 00:07:59]
ルァ > ( 情報ありがとう、 と お礼を言おうとしや矢先 、 追加注文を告げられれば少女は明らかに動揺した様子で、 )  は …?!  ちょ、 それは ―――ッ ( 何を言い出すのこのヒトはッ!   ――― ちなみに、 渡すとしたら男物の下着を新しく購入して渡そうかと 色気の無いコト考えていましたよ。 それはそれでまぁ、変態サンだと思うけど。 彼の要求はそれ以上だった。 ) うぅぅ  … 過去に戻りたくなくなってきた  … ( いや戻りたいケド、 戻りたいけど  …! ) ( とか悩んでいる間に、 更に言葉が紡がれて 、 )  ――― ッ、 ばッ か  … そんなコト、 出来るワケ無いでしょ  …ッ ( 殺せ。 そう言われて殺せるような性格ならもっと楽に生きられるんだろうけれど。 )  ( 絶対、過去を変えてこの未来も変えるから、諦め無いで。  なんて、 言えない。 確証が無い言葉はただただ軽いだけだ。 ) だいったい、4対1じゃ勝てるワケ無いジャンッ ( とかとか、 無防備な背中に向かって叫ぼう。  ――― 勝てるか勝てないかは実際やってみないと分からないし、 彼が反撃しないなら殺せるかもしはしれないが、 そもそも自分は殺すつもりなんて無いんだ と。 ) [Wed 24 Jul 2013 23:58:26]
アーリィ@NPC > (自分でも詳しい原因は理解していない。もしかしたら、別種の可能性すらあるのだから。ルァが悩むのも理解できるが、誰かに伝えることは出来るだろうと、全てを伝えた)俺は経験したことを全て伝えた。報酬は、ルァの良心を信じるが…偽物を渡されても困るので、目の前で下着を脱いで渡してくれ(別に貰えなくても問題ないどころか、気が付かないので、適当な追加注文をしてみた)あぁ、その意見には、俺も賛成だ…あの三馬鹿…(三馬鹿の騒がしい声が遠退く。そろそろお守りに戻る時間かと、小さく溜息を零すと剣を鞘に納める)ルァ…もし、次に俺に会ったら、不意打ちで良い、殺せ。そして、武具や持っている食料を奪え。ルァが使えなくても…有効活用できる仲間に渡せるかもしれないからな。俺も…こんな世界はなくなって問題ないと思っているんだからな…この未来を殺せるなら…俺の命は安いものだ(悲しそうに、苦しそうに表情を歪ませるルァから顔を背けるように背を向けると、暫く立ち止まって話し、無防備な背を晒そう) [Wed 24 Jul 2013 23:49:05]
ルァ > 朝日が ――― ? ( 太陽の光が何か関係しているのか? それとも他に理由があったのか ――― 。 考えても 答えが出る筈もなく。 ) …むぅ …。 過去から来たのは本当だけど さぁ … ( 似つかわしくない と言われれば、 顔を赤くした少女は何処か困ったように。 ) …… いや、 それ報酬ってより罰ゲームだよ ね…! ( だいたい、ちゃんと報酬払うかどうかすら、 今の彼は確認することが出来ないじゃないか って、 思う。 ) ―――― 私は 、  …… 他の人達が何を思っているか分からない けど 、  私は ――― こうなる前のヴェイトスに戻れたら、 こんな未来こないように したい …。 だから、 こうなった原因を調べてる …ッ   過去を変えたら、 この未来も変わるって信じたい ―――。( ショートソードから手を離し、 ぎゅぅ と、 胸の辺りを握って。 )  こんな悲しい世界 、 嫌だ …ッ ( 告げれば、 少女の顔は泣きそうに歪む。 ) (  皆悲しそうで、 皆苦しそうだから 、 こんなヴェイトスは 嫌だ。 ) [Wed 24 Jul 2013 23:42:06]
アーリィ@NPC > 後は、そうだな…俺が死にどこなったのは「アレ」が最後の瞬間に消えたから…朝日が窓の隙間から差し込んだ瞬間「アレ」の存在は消えていた(だから、今は話が出来ると、自分の経験は全て伝えよう。我ながら甘いと思うが、如何にも過去の残滓に引っ張られる)その反応、この世界には似つかわしくないな…過去から来たと信用しても良いのかもな(だが、報酬は貰うと、少しだけ意地悪な笑みを浮かべる。そう云えば、もう一人、過去の自分に報酬を渡す約束を人物物が居たが、どうするのだろう?まぁ、生者の話。死者の自分が気にすることでもない)しかし…そう考えると、過去から来た人間が、本当はこの世界の破壊者なのかもな。こんな世界で覇権を争う意味も消えそうだ(過去が変われば、この未来はなくなるのだろうか?それは誰にも分からないだろうが――もし消えるのなら、早く消えて欲しいと思える…) [Wed 24 Jul 2013 23:29:45]
ルァ > ――― そう、 分かった。 ( それだけ理解していろ。 告げられれば、 未だ納得は言っていないが 頷くしかない 。 其れ以上を聞いても話してもらえ無いだろうと 重ったから。 )  ……… 生前の って、  …… 今のアーリィに じゃなくて、 いいの ? ( と、 首をかしげる。  扉や壁をすり抜ける、 目を見ると何かを侵食される ――。 やはり、悲鳴の化け物と 似ているようだ。 ) いや、 教えてくれてありがとう。  ―――― 過去のアーリィに、下着を …? ( 言われて、 考えて、    顔を赤くさせて ) そ、 それって私、 すごい変態サンじゃない ……?! ( 「未来で情報教えてくれてありがとう! これ、 約束の下着だよ☆」 って渡すの?  …… すごい変態じゃんッ と。 ) [Wed 24 Jul 2013 23:24:02]
アーリィ@NPC > (自分は情報収集など興味はなく、行動も起こしていないので結論は出せない。謝った後、ルァが近づいて来ないので、一度周囲を警戒する)…深く考えるな。俺は死んだ…それだけ理解していろ(面倒な説明を避けるように苦笑いをする。実際に自分の精子は指して重要ではないのだから)そうだな。なら…生前の俺に、その体で報酬を払ってくれれば良い(とは云え、そこまで詳しいことは知らない。扉や壁をすり抜ける、目を見ると何かを侵食される、既にルァが経験したことがほとんどだろうが、説明はする)まぁ、参考にはならないか…知ってることが大半なら、過去の俺には下着を渡すだけで良いぞ。 [Wed 24 Jul 2013 23:17:52]
ルァ > ( 同じだとしても、別物だとしても、 そんな化け物野放しにしているのは危険すぎる と、感じる。 自警団の掲示板で、ヴェイトスの外の洞窟でも悲鳴の化け物がいたと報告が出ていたから、 ――― 同じ種の化け物は複数体いるのかもしれにあ 。 )  ――― ごめん。 ( 警戒行動を取られれば、 少女はそれ以上近づくことはせず。 ) ―――― 身体は死んでないって コト…? ―――人格 …? ( 別の人格が上書きされたのか、 それとも言葉どおり " 死んだ " のか。 それは"心"なのか、"精神" なのか。 ) ( 中央病院の地下で見つけた 研究日誌に、レイジの感染者は [体の一部が青白く発光している。] と書いてあった。 悲鳴の化け物はレイジの感染者の末路か? ――― 否、だとしたらもっとたくさんいるハズだ。  ダメだ、まだ情報が少ない。 ) 報酬  ……?  …… そう言われても、 お金あんまり持ってないんだけ ど  … ( 話を聞きたいのなら報酬は貰う。 言われれば少女は困り顔で  手持ちが少ない事を告げよう。) [Wed 24 Jul 2013 23:10:37]
アーリィ@NPC > (流石に荒唐無稽な話を鵜呑みには出来ないが、苦笑いを浮かべる所を見ると、誰よりも本人がそう思っているのだろう)同じか、同じ種の別固体か、それとも全くの別物か…流石に立証は出来ないが、同じ種と考えていいだろう。そうか…病院の地下に居たのか…(一歩踏み出すルァから、まるで逃げるように一歩下がる。軽く剣先を互いの空いた場所に突き出し、距離を詰める事に警戒行動を取る)今は、距離をつめるな。話をするなら、この距離で十分だ。奴の目を見た瞬間…俺の昔の人格は塗り潰された。それは…ある意味、昔の俺の死だと言える(昔の自分とは違うと、警戒をして剣を下げる)謝る必要はないが、話を聞きたいのなら…報酬は貰うぞ。 [Wed 24 Jul 2013 22:58:56]
ルァ > ン  …… 私も未だに信じられないから、 信じてとは言えないカナ。 ( と 、 苦笑い。 怪我すると痛いし、 苦しい 、 これは現実だと分かっていても 夢だといいなと思ってしまう。 ) 妙 …? うん、 青白い肌でね、少し光ってるの。 眼と口からも強い光が 出てた ――― 。  ――― 。 ( 目を見たら死ぬ 。 一番最初に襲われた時は目を合わせる余裕もなく 逃げた。 2回目は ――― セレスティアは如何だったか ―― 。 ) ヴェイトス中央病院でそんな化け物が、 襲って来たんだけど  … ( 同じ奴なんだろうか? それとも違う奴? あの化け物とは別なのだろうか? )  ( もっと詳しく聞こうと 一歩踏み出して 、  アーリィが剣の柄を握り締めたことに 気付いた ようで )  …… ごめん 。 ( 謝ったのは、彼の話が本当だとしたら、 死んだ時のことを思い出させてしまっただろう から。 ) [Wed 24 Jul 2013 22:51:35]
アーリィ@NPC > (何時もなら、三馬鹿を嗾けているところだが、如何にも過去の残滓が邪魔をする。自分の言葉は理解できるとは思っていなかったので、最初の質問には小さく鼻を鳴らすように笑っただけだったが、その後の説明は――理解できない場所も多いが…黙って聞いていた)…なるほどな。信じるか信じないかは別としてだが…頭には入れておこう(多分、本人にも実証は出来ないだろう、その説明には深く突っ込まないようにした。しかし、次の言葉に、色をなくした眉が少しだけ動く)死に損なったのさ。埋葬されたいのだが…悲鳴の化け物…言い得て妙だな。ルァが言っているのは…目と口から強い光を発する、青白い人の姿をした化け物のことか?もしそうなら…その目を見たら、死ぬぞ。正確に言えば…死ぬよりも辛いかもな。侵食されていくのだから…(あの恐怖、あの経験。それが自分を殺した。最後まで殺されなかったのは、運。今でも思い出すと、恐怖に体が小さく震える。それに耐えるように、剣の柄を強く握り締めた) [Wed 24 Jul 2013 22:42:29]
ルァ > ( アーリィの間合い 、 少女の間合いはもう少し狭い が、 攻撃してきたらその辺りは素早さでカバーするしか無い か。 今のところ彼にそのつもりは為さそうなのが救いだ。 )  アーリィのように?  ( 怪訝そうに眉を寄せる。 どういう意味だ? と。 青白い目? 思い浮かぶのは中央病院で戦った悲鳴の化け物の姿。 ) ぇーと、 私はね 、 ……… かくかくしかじか なの。 ( って、 ココに来たキッカケと流れを簡単に説明しよう か。 って言っても、自分自身なんで来たかってそもそも分かっていないワケだけれど。  )   ねぇ、死んだってどういうコト? だってアーリィ、 今目の前にいるじゃん  ……。  青白い目って ? 悲鳴の化け物と何か関係 あるの  …??? ( 吸血鬼になったのだろうか? だとしたら彼はまた別の言い方をするだろうし ――― )  [Wed 24 Jul 2013 22:32:28]
アーリィ@NPC > (ルァの前、2メール手前で足を止める。後、少しで剣の間合い。今は問答無用で攻撃する心算はないので、此処で足を止めたが、生前と違い、覇気などない濁った瞳でルァの姿を眺め、その言葉を黙って聴く。三馬鹿は少し離れた場所で獲物でも見つけたのだろうか、騒がしく暴れているのが風に乗って聞こえてくるが、興味はない)…俺のようにか?もしかして…「アレ」の青白い目を見て…まさかな…(最初の言葉に、自分を思い出し、苦々しい笑みが浮かぶ)…分かり難いな。順を追って説明しろ。それと…俺は死んだ。埋葬されていないだけだ(「アレ」の目を見たとき、確かに自分は死んだ。だから、その笑みには小さく左右に首を振って答えよう) (メタだが、本当に長々と説明しなくても、ログ追いかけてるので、簡単に説明したで大丈夫だと追記) [Wed 24 Jul 2013 22:25:47]
ルァ > ( 女だ! その言葉が聞こえれば身体を強張らせる。 以前逢った時、アーリィは騎士だと言っていたが―――― この未来では 立場が変わってしまったんだろうか? と、 考える。 この状況ではそれも在り得ることだ と。 )  ―――― ぇ、 ぁ 、 いや …… どうやら生き残った私は死んじゃったみたい で。 ( 生き残って死んだって何だ? 言ってから自分で心の中でツッコミ。 )  ……… 私は、 私に呼ばれてココに来ちゃったみたいなんだよね 。 ( 話を合わせて、 生き残ったって言ってもいいのかもしれないけれど深く突っ込まれるとボロが出そうなので 正直に話しを する。 ) アーリィは生きてたんだね、 よかった 。 ( って 、 少しだけ笑みを浮かべるのは彼が見た地獄を見ていないから だろう。 ) [Wed 24 Jul 2013 22:18:13]
アーリィ@NPC > 「おぉ!女だ」「…なら、俺が最初…」「ばっか、俺だよ」(その声に最初に反応したのは、三馬鹿だった。まぁ、好きにさせようと最初は考えたが、その後の少女の言葉に、一瞬動きが止まった)お前ら…仕事して来い。本命じゃないから、好き勝手出来るぞ(三馬鹿に命令すると、ロングソードを軽く横に振り、馬鹿の動きを止めた。そして、しぶしぶ離れようとする三馬鹿は無視して、ゆっくり少女に接近するように歩き出す)…確か、ルァ…だったか。生き残ったのか?運が…なかったな(まったくこの髪が白くなり死者となって長いが、最近は生前の残滓を刺激されることが多いものだと溜息が零れた。ここで一つの偶然が。生前に会ったのが、少女が、妖精の悪戯より幼い姿をしていた頃。今の姿、最初の混乱を生き抜き、成長した姿だと勘違いしても仕方ないだろう) [Wed 24 Jul 2013 22:10:31]
ルァ > いたたた  …… ( 自分くらいの体重なら大丈夫だろうって思ったけどダメだったみたい だ。   腰をさすりながら立ち上がり 、 右手で鞘に入ったままのショートソードに触れる 。 )  ―――― ぁー  … ナンデモナイヨ 、 騒がせてゴメンネ。  ( どうぞお気にせず  なんて、 言いながら瓦礫の中から顔を出そう か。 )  ―――― あれ?? ( 相手の姿が確認出来れば、少女は瞬きを して、 )   ぇーと、   アーリィ……だっけ?? ( 前に逢ったことがあるような 気がする と。  確かそんな名前で、 騎士だったような 。 ) [Wed 24 Jul 2013 22:05:47]
アーリィ@NPC > 「どうで、終った世界なんだよ」「俺達は自由だ!」「好き勝手して何が悪い」(馬鹿丸出しな言葉を大きな声で恥ずかしげもなく歩きながら云えるのだと、聞こえる雑音に呆れる。右手には抜き身のロングソード、左腕にはバックラー、チェインメイルに身を包んだ今なら、後ろからの不意打ちで終りそうだ――悪目立ちが三馬鹿の仕事だと考えると、ある意味では適材適所…黙らせて、後で面倒を背負い込むくらいなら、無視することにした)「食い物の次は…」「…もちろん…」「…女だ!」(本当に練習しているんじゃないのか?と疑いたくなったが、今は、それよりも瓦礫が崩れた音が気になる。足を止めると、その崩れた瓦礫の方に顔を向ける。自分の歩く音が止まったので、三馬鹿も足を止めたが、何が起こったのか理解できずに、不思議そうにこっちを見ている)…誰だ?(仕方ないので、代表して瓦礫のほうに声を掛けよう。三馬鹿は後で殴る) [Wed 24 Jul 2013 21:56:30]
ルァ > (修正:道に面したどこかの廃墟 です。 失礼いたしました。 ) [Wed 24 Jul 2013 21:54:05]
ルァ > ――――  うゎぁ   ッ  ( と、  少女の声。 ) ( 人影が見えて隠れて瓦礫を上って影に隠れて様子を見てたのだけれど 、 瓦礫は瓦礫。  少し動いたら見事に崩れて下に落ちた。 ) [Wed 24 Jul 2013 21:52:39]
> ( それはきっと貴方達が入った店の隣の廃墟辺り から。   瓦礫が崩れる音と、 次いで ) [Wed 24 Jul 2013 21:52:03]
お知らせ > さんが来ました。 『( 何かが落ちる音 )』 [Wed 24 Jul 2013 21:49:24]
アーリィ@NPC > …火でも点ければ、目立つかもな…(物騒な呟きを零すが、そもそも燃える建物がどれほど残っているか。年老いた老商人が動かなくなると、何とか店の外観を残していた建物の中に入って、好き放題暴れる三馬鹿。その騒音に、火を放てば静かになるのにと考え――面倒に思え、動く気になれなかった…。ぼんやりとしていると、戦利品を持って三馬鹿が出てきた。下卑た笑いをしつつ、次の獲物を物色するように勝手に歩き出す)…死ね。本当に死ね…(小さく零すと、道の真ん中を偉そうに横に並び、血痕が残る木の棒を振り回して歩く馬鹿の後ろを少し離れて付いていく) [Wed 24 Jul 2013 21:40:40]
アーリィ@NPC > (額に1〜3の刺青があり、上半身裸で無駄筋肉をアピールしているが、見るものが見れば、見せ掛けの筋肉だと分かり、自分の弱さを晒しているとしか思えないモヒカン三人組。それでも手には木の棒だけで武装し、目に付く弱そうな商人を適当に襲っていた)…まぁ、陽動と言うか…捨て駒と言うか…(目に留まった生き残りの商人を、無作為に襲って何の意味があるのか?理解は出来ないが、仕事は仕事。強く押され倒れた年老いた商人を、三馬鹿が囲んで、殴る蹴るの暴行をする光景を腕を組みながら眺める) [Wed 24 Jul 2013 21:31:14]
アーリィ@NPC > (馬鹿のお守りも趣味ではないが、食うためには必要。だが、だからと云って全て同調する心算もない。例えば……)「おう、おう。いい麦持ってるじゃないか」「これも頂いていくぜ」「俺たちゃ、今、腹減ってんだよ」(最後の4人目は、少し前にあっさり死んだ。だからと云って悲しむような関係でもなく、真面目に商売をして必死に生きようとしていた商人を遅い、数の暴力で食い物を巻き上げる。そんな光景を少し離れた後ろから見ていたが、参加する気にはなれない) [Wed 24 Jul 2013 21:20:40]
お知らせ > アーリィ@NPCさんが来ました。 『( 只の愉快犯にしか思えない、三馬鹿モヒカンの行動 )』 [Wed 24 Jul 2013 21:20:21]
お知らせ > ソフィアさんが帰りました。 『少なくとも、一時的にその悪行を封じるくらいの効果は出るさ。』 [Wed 24 Jul 2013 03:45:12]
ソフィア > (その時の声ったらもう文章で表現できない代物だったに違いない。あえて何とかするなら目の前で産みたての赤子の赤子を明けの明星になるまでかっ飛ばされた母親の悲鳴。 である。 因果応報にはやや足りないが、少しは痛みを知ったかもしれない。少しはね。) [Wed 24 Jul 2013 03:43:39]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『GO WEST?』 [Wed 24 Jul 2013 03:38:15]
ジャスティス > さーてと……とりあえず、あなたについていきましょうかね。護衛としちゃ優秀よ……で、そのお手並みのほうは……。 (そういっておもむろに立ち上がると”籠”を破壊し、新型ゴーレム、自衛しかできない状態のそれを完全に破壊しようとするだろう。生みの親にはつらい光景だろうが) ……私が返ってくるまでに、今までの情報、まとめておいてくれない?そうすれば、素材集めも手伝うし、ゴーレムのテスターになってあげてもいいわよ? そこらへんで生き残り狩るより、よっぽど早く戦闘データが取れるわよ。 (何もかも奪っておいて、あっけらかんと言い放ち、ルキアについて行こう……) [Wed 24 Jul 2013 03:37:29]
ソフィア > 同感ですねー?(気が違ってはいるが、地味に宗教経典からの引用なんかを混ぜてくるあたり、冷静に発狂してる部類といえるか。) 何のことだか判らないですけど、用が済んだらちょっとどいてもらえると助かりますね。 あの子修理してあげないと、一生障害持ちとかかわいそすぎますよ!(レイジについて を興味の対象にしてなかったので、二人の会話についていけない風なのはこちらもそう。 早くも興味を外れたか、ボロボロになってる新型のほうをしきりに気にしていたりするが。) 2匹、くらいじゃないですか。(3体いると増え始めるというPL情報。どうでもいい。) [Wed 24 Jul 2013 03:32:25]
お知らせ > ルキアさんが帰りました。 『( こうしてオレは情報を手にいれ、人類種の天敵を駆逐する機会を逸する。 )』 [Wed 24 Jul 2013 03:15:59]
ルキア > なるほど、話が通じると思ったオレは少々愚かしかった。 ( 相手のその返答の仕方に気が触れていたのを思い出す。 ) ―――病院で出会った怪物がこれと酷似していた物を抱えていてな。その時には唐突にそれが爆発して黄金の粒子がばらまかれた。 ……或いは……いや、やはりと言うべきか?となると既に…… ( ブツブツと現状の確認をするかのように独り呟きを繰り返す。 ) 恐らくはな。ナィナのバカがちょうど人を募っていたところだ。その流れに乗るとしよう。 ( どのみちオレ1人は無理。誰かしら付いて来てくれないとな。とりあえずはその黄金の卵の殻はオレが預からせてもらおう。 ) ………さて、オレはこれで何人殺したのやら。いや何十何百か? ………高い代償だよ。 ( 生き方の拘り。それでオレはこいつに手を下さずに、それで何人死ぬことになるのだろうな。…………呆れ果てる。 ) [Wed 24 Jul 2013 03:12:01]
ジャスティス > ……ふぅん、とりあえず、西に現れた化け物の殻、って感じ、かな?えぇと、お嬢さん。これ、どういう意味があるのかしら。これから何かわかる? (本当に殻だとすれば、さほど意味があるとは思えない修道女。ルキアの反応に、これから何かわかるのかと問いかけて) その、これを拾った場所、そこに行けば何かわかるのかしらね。 (背中のナイフを握ったり離したりしながら、二人に向かって交互に首をかしげて) [Wed 24 Jul 2013 02:53:14]
ソフィア > 髪に触らないでください。旧人類は変態ばっかりだからこういう目に合うんです。 神様も匙投げちゃって、昔が今になるくらい今更なんだってんですか? 急がないと次は釜が開いてバッタが出ますよ!(そんなまさかを全身で味わってきたから気がふれたのだ。 まぁ流石に時間云々に関しては、疑い半分といった所もあるのだろうが。なんせ目では見えない。)何かって――知りませんよ! 綺麗なものですし、誰も興味を示さないもんですから其の侭ちょっぱっちゃいました。 使命を前に神様のプレゼントかなんかだと思いますよ?(彼女自身は”ソレ”がなんであるかを知らないのだ! しかし報告されていた言動、そして「コレ」を所持するのがレイジを拡散させる化物である事は、知っている者も居るだろう。 当事の調査隊は帰還後、ソフィアを除き全員行方不明。そして――レイジの発症者が確認されたのは、その時からである。)  仕方ないですね。 大事の前の小事です。 (どうぞ、と。 差し出そうにも背中に居るので、頭の後ろまでしか手が回らないのだ。)(この黄金の卵の殻、本体と切り離すとたちどころに朽ちてしまうのが特徴らしいが、これは未だに黄金色を保っている。その特異性も含め区別の為に以降は「はじまりのレイジ」とでも呼称するべきだろうか。情報を総合しないと当人視点では判らないかもしれないが。) [Wed 24 Jul 2013 02:48:15]
ルキア > ………あっさり納得されると少しばかし返答を窮する。そんなまさかー、ぐらいは言って欲しかったのだぞ。 ( さて、ど真ん中に物がころころしていた。彼女の言うとおりそれは不可思議な現象だ。コレ、と言って手にかざしたそれは――― ) なっ――― ( 思わず言葉に詰まったのは、それがつい先日に病院の地下で出会った悲鳴の怪物が持っていた代物と酷似していたから。 ) ( こいつもレイジに感染しているから―――いや、否だ。少なくとも末期では有り得ない。ならば何故これが、いやそもそもこいつはコレを拾ったといわなかったか?西の地にてだ。 ) よこせ。 ( 短く断言するように要求をした。 ) それをよこせ。貴様はこの場で殺そうと思っていた。だがしかし、自分の意志で渡すのならば……一度だけ見逃してやる。この一度だけな。 ( 有無を言わさずに強奪をするのが正解だ。これを生かしておいて何人新しく殺されるか。 )( だがしかし、しかしだ。よこせるだけの情報を強要して、その手荷物を奪い、そして命を略奪する。―――その行いは目の前のこのイカれた奴とどれほど大差がある。それをするならば最初から殺せ。ここまで来てしまったのならば、殺し奪うのはただの略奪者でしかない。だがしかしルキア・フィンケルはそれではないのだ。 ) [Wed 24 Jul 2013 02:37:33]
ジャスティス > (しばらく黙って難しい話を聞いていた修道女は、そっと、金色の殻を眺めていて) …………ふぅん、なら、これはどういうものだと思いますか? (そっと頭をなでながら、興味深げに黄金の殻をつついて) [Wed 24 Jul 2013 02:28:22]
ソフィア > あー・・・えー・・・?  あー。 でも何だか納得ですよね。英雄は死んでしまいましたから、人間の例外なんてもう居なかった筈なのに。(説明を聞いて妙に納得してしまっている。 同僚の壊滅・レイジの狂乱・そして――恐らくは人の強さの象徴の喪失も、狂気に一役買ったのだ。 )えと、”中央に物が転がってました”。 で判りますか。 西の空が輝いた、っていうんで調査に同行しましたが――爆発や火災だとしたら、外周にこそあるべきですよね?  コレ。(そもそも黄金色のきらきら感が場違いだ。不自由な姿勢から、それでも胸元に手を入れて―― 頭の横に取り出す。 金色の殻のようなものだが――いまの貴女にはソレが判る筈だ。その意味と価値が。 もしあの時、目で見ることができていたら、恐怖も感じたかもしれないが。) [Wed 24 Jul 2013 02:22:18]
ルキア > ( なんでそんな事を聞くんですかって? ) 貴様が気狂いならオレたちもまたこの時代においてはそれと同じような物だ。「過去から来ました」「こういう未来にならないように対策を取ろうとしています」 ―――さて、イカれて人間を淘汰しようとする貴様と妄言を喚き散らして行動を続けるオレたち。 この時代の人間から見れば、どちらも狂ったような状況だ。 ( 皮肉嫌味は大好きなだけについつい饒舌にもなろう。 ) 学術的には成果が無いか。妙なとはどの辺りがだ?これでルキアは気が短い。 ( さて、しかしこの女の始末をどう付けるか。人類種の天敵。これが創造し撒き散らしたゴーレムでどれ程の数が犠牲になったことやら。―――先日のあの男も含めてだよ。 )( 取れるだけの情報を取ったらさっさと殺すか?これを生かして野放しにしておく危険性は想像できても、手に入れられる利点は少し思いつきにくい。 ) [Wed 24 Jul 2013 02:08:07]
ソフィア > ゴーレムであってもうゴーレムじゃないんです! 敵じゃないっていっても・・・私の可愛い新型がボロボロじゃないですかー! ・・・これから人生長いんですよ?!(たたかひはこれからだ!  って時にあっという間に制圧されてしまったのは痛恨の極み。 事態が沈静化して、漸く事態が飲み込めてきたようだ。 口が自由になると、ジャスティスへの一方的な文句も加速する。) 研究、といっても ほしいなら其処に全部ありますよ?(ゴーレム側の研究は指差された新型が全てである。 集大成にして最終形態という所だろうか。未完成だが。そして誤解ゆえに意味のない回答だ。) なんか、けっこう昔の話のような―― 妙な窪地見つけた程度で、学術的なことはあんまりです。 その直後すぐにレイジだなんだですから、追加の調査なんてないですし・・・  というか。 なんでそんな事聞くんです?(此方の時代の人間としては率直な疑問になるわな。 尋問気味でも会話はやや安心するのか、もじもぢしながら応えよう。) [Wed 24 Jul 2013 01:28:40]
ルキア > 余計な真似はしようとなど考えてくれるなよ。 ( 踏みつける足の力を緩めてはやる。ゴーレムが無ければ非力な女だ。それを封じてしまえばどうとでも料理できるだろうよ。……まあルキアも大概非力なんだが。 ) ………わぉ。 ( どっからどう見ても無傷の修道女にビビルぞ。こいつ本当に人間か? )( 殺す気だけならば最初から蹴りなどいれずにナイフをその背中に突き刺しているともさ。みくびるな修道女。 ) さて、オレからも尋ねるぞ?この場において情報は命よりも勝る価値があると知れよ。 ( 現状レイジに関してはほぼ片が付いた。だがしかし問題や謎はいくらか残っている。その未解決の謎の1つ。 ) 荒涼の大地へ向かったそうだな。貴様はその西の地で何を見つけた?何がわかった。 ( 自警団の掲示板にて同じ来訪者のユナフェウとやらが書き記していた情報。その詳細をルキア・フィンケルは問い詰める。 ) [Wed 24 Jul 2013 01:12:56]
ジャスティス > ……!! (装甲の下から現れた素顔に、少なからず動揺を覚える。これは人間だ……が、不自然な人間だ) ゴーレム? (先ほど自分で行ったが、ゴーレムなのか?キメラではないのか?と嫌悪感を抱いてしまうのは、ソフィアの技術力の高さを物語っている。化け物にとどめを刺すべく拳を振り上げるが、外から聞こえてくる声とゴーレムの動きに顔をしかめて、メイスを拾えば、店内から外に出てくる) ……わぉ。 (どう見ても無傷の修道女は、ルキアを驚いたように見つめながら、小走りに駆け寄ってくる) あーあー、いろいろ聞きたいことがあるから、殺しちゃダメ!! ねぇ、錬金術師さん……あなたの研究の事とか、いろいろ聞きたいのよ。敵じゃないわ。(ゴーレムなんぞに興味はなく、聞きたいのはレイジ関連の情報なのだが、にこやかに、話しかけて) [Wed 24 Jul 2013 01:03:47]
ソフィア > (2mの巨体にははちきれんばかりの筋肉がつまり、体の各所も手が入れられている――さらには上両腕の追加だ。 圧倒的に体重が劣る側が圧し掛かる相手を持ち上げようとすれば、叶わずつぶれるのが生物界の道理である ――もしも貴女が、シスター・ジャスティスでないのならば!!)(杭打ちのハンマーの如く地面にたたきつけられたソイツは、溜まらずジャスティスから手を離す。 ごろごろと店外に転がってうつ伏せに倒れた。 へしゃげた骨色の頭部装甲はぼろぼろと崩れ・・・中から素顔が覗く。整然と並ぶ巨大な歯。固められた血と血漿で作られた瞳。 威嚇と醜悪に特化した人間の顔そのものだ。)  けほっ・・・けふ。 ち、ちょっとまってくだ さい―― めいれい しない と。 (自身の生命への恐怖というより、効果的だったのは使命の途絶への恐怖だろう。 状況を飲み込む前にただ一言の命令を欲し、許されるなら独特の言語で叫ぶだろう。 『戦闘停止、自衛のみ!』 と命じられれば、損傷大ながらいまだ活動力を残すゴーレムは、一先ずその場に制止する筈。) [Wed 24 Jul 2013 00:58:18]
ルキア > うん? ( なんかやけに踏み心地がよろしいが。この時代の割には良い素材の代物でも使っているのか―――ま、なんであろうがどうでも良い。この優位な状況を覆すような代物ではまさかあるまいよ。 ) さて、盤外からだがチェックメイトだ、気狂い造物主。 ( やはり見下ろす立場というのは気分が良い。ナイフを手に持てば姿勢を低くし、その頬に銀色の刃を軽く触れさせて生殺与奪を握っている事を丁寧に教えてやろう。 ) とりあえずはあの物騒な連中を退かせろ。でなくば怖くて思わず手が滑ってしまうぞ? [Wed 24 Jul 2013 00:45:02]
ジャスティス > ぬおりゃあああっ!! (覆いかぶさるその巨体。とっさにメイスを離し、起き上りながら、その懐に潜り込み、股下に手を入れ、抱え上げようとする。目やほかの急所を狙われればたまらず崩れるだろうが、そうでなければ、救い上げた勢いそのままに、頭から地面にたたきつけようとする。そんな中、外から錬金術師のうめき声を聞き、不審に思って) [Wed 24 Jul 2013 00:37:05]
ソフィア > (上両腕が過剰なウエイトを占めているため、同時に攻撃に使う際には動作と軌道が制限される。 ジャスティスの速度は悠々とその下を潜り抜け、左太股に一撃を見舞うだろう。 流石に掌よりは強固で、筋肉に満たされた其処は千切れるまでは行かないが、それでも深々とめり込む。 恐らくは内部の骨を破壊した爽快な手応えが伝わる筈だ。) ――え、嘘ッ?!(状況が動いて視線が戦場に戻るが、戦術指揮は出来ても直接の戦闘行為には弱いソフィアは、有効な状況判断ができない。 ただ、掴みかかる相手の足をしゃがんで打ち払ったのだ。 迫るのは下の腕といわず上の腕といわず多分ぜんぶ。ここら辺の反射行動は人間とほぼ変わらない。 ゴーレムは貴女に凭れ掛かるように倒れこむ ぞ。 そして――) 怪我の功名でしあ ぐっ?!(元々身体はあまり強くないし、呆然と事態を見てる相手への不意打ちだ。 前のめりは派手に転んで、その豊満なバストを大地の抱擁に晒す。) けふっ―― !!(そしてその背中は、きっといい踏み心地だっただろう。 なんせ女性特有の柔らかさがある上、服自体がぐにゅぐにゅ蠢く生物素材で出来てるから。 お陰で意識はあるが苦しげに咽ていて、無意識に抜け出そうともがいてる。 直前の命令こそ有効だが、ゴーレムへの指示更新も途切れるか。) [Wed 24 Jul 2013 00:30:08]
ルキア > ( 正確には近距離限定の転移。元のそれと比べればあまりにも短すぎる距離までしか跳躍は出来ないが、何よりも詠唱破棄を優先したその発動の短さが強みとなる。 ) せぇー……のっ!! ( 十に満たないガキの体躯だとしても、全力で不意打ち気味に後ろから蹴りつけてやれば女1人ぐらいはきっと押し倒せるだろうと踏む!倒れこむ勢いでその背中を踏み抜こうとしてやろう! )( 身体能力の底上げはしていないため、それはあくまでも子供の膂力・体重なのは変わらない。転移に加えてコピーまで使うと魔力が尽きかけるからな。出来れば非常時の為に余裕を残しておきたい。 ) [Wed 24 Jul 2013 00:02:59]
ジャスティス > (さほど抵抗は感じない。どうあがいても、一本を相手にすれば、残り三本が自由にこちらを襲うことになる。全力で初めから突き、というのも考えたが、それこそ相打ち角度でつかみかかられそうな気がして。) っ!! (振りぬいた勢いそのままに、しゃがみこんでかかとで回転しながら、今度は相手の足を狙う。が、下の腕が、ジャスティスの頭部を掴みえる位置で……) [Tue 23 Jul 2013 23:54:33]
ソフィア > 負け・・・あーあー。 ええ、そういう風には作ってないんで。(4対の腕をそれぞれ上左右/下左右で表すなら、下の左腕が標的となったか。 敏捷さを特徴とする肉のゴーレムは、指示などなくてもその一撃を腕をスッと下げるだけで回避――し切れなかった。 手のひらが外側から潰され、えぐれて二つに裂ける。 手持ちの瓦礫が地面に転がり、4つのうち1本を失ったわけだが――左右への移動が困難な入り口に立たせるソフィアの作戦も同時に成功となるか。) では、捕獲♪ (痛みによる怯みを期待できないのが恐ろしい所。 巨大な上左右腕が、それぞれ腕と、首とに掴みかかる!) 『いまのうちにヴァーッと――  ?! あら?(更なる指示は、ルキアの唐突な出現で遮られた。 驚いた所にさらに突然の消失。 幻でも見たかとばかり、一応周囲を確認するが――悲しきかな旧人類の視界は、前方およそ240度を越えられない。 僅かな時間ではあろうが、完全な背面を晒すことになる。) [Tue 23 Jul 2013 23:50:25]
ルキア > ( 瞬間移動。 姿を現したルキア・フィンケルの姿は一瞬で消え失せて、そうしてそれはソフィアの背後に唐突に出現した。【コスト3/5】 ) [Tue 23 Jul 2013 23:39:04]
ルキア > ( そこまで人に近づいた仕様にしてくれるならば―――このルキア・フィンケルの魔術の範疇にある。しかしだからといってオレ自身では決定打が無いのには代わりがあるまい。 )( ヴェイトスでは有名人。青髪の修道女にメイスを軽々しく振り回してゴーレムと真っ向勝負を挑むような奴。噂話でしか聞いたことはないが、アレが恐らくはシスター・ジャスティスという奴なのだろう。それが噂どおりの実力の持ち主ならば、イカレの戦力にも余裕は無いと予想する。 ) ま、死ぬだけだ。 ( 失敗すればな。ただそれだけのこと。 )( ソフィアの視界にある路地から小さな女の子が姿を現すだろう。そしてそれは唇を動かした。 ) 『不可思議/Wonder』 ( [Tue 23 Jul 2013 23:36:43]
ジャスティス > ほー。じゃあ、私みたいな人類にまけちゃ、お話にならないって……ことね!! メイスの中ほどを持ち、合していた修道女だが、右手の中で滑らせるようにしながら、相手の左手前の腕を狙い、鋭い一撃を片手で放つ [Tue 23 Jul 2013 23:28:55]
ソフィア > そう! もはや生き物なんですよ! お肉と素材で増えますし、もうダメダメな人類種に変わって、地に満ちて地を従えたりしちゃうんじゃないですか?(率直な感想は恐らくその計画の真芯を捉えた言葉だ。 新たな生物、として作ったコイツは、人や獣の肉と骨をもって”繁殖”する。 放って置けば際限なく増えるのだ。 それこそ聖書の言葉通りに。)最新流行で、まだ生まれたてなんですけどね。 ・・・・『そこで殺っちゃってくださいな。』(いずれ学習し知能も身につけるが、今は頭脳たるソフィアのアドバイスに従う。 相手の獲物が長柄と見るや、家から出さぬとばかりに入り口に陣取るぞ。 大きく広げた両手は、瓦礫を掴んで即席の打撃武器とする。)(パーツ回収用の歩く篭が地殻に居るだけで、ちょっとみた感じでは今のソフィアはほぼ孤立している――ように見える。 手に握られた杖と、普段通りのでかい帽子が特徴だ。 見た目通りであるかは、確認してみないと判るまいが。) [Tue 23 Jul 2013 23:25:00]
ルキア > ………大層な代物だ。自己増殖まで付いているとはまあ。 ( 新人祖だとか名乗っているらしいあの女。狂っている妄言極まりないが、あながち根拠はなしではないのかもしれない。ま、かといって作り物に席巻されるのは気分が悪い。イカレに屈するのはもっと機嫌が悪い。 ) ままならないな……ん? ( 眼から手に入る現状だが、逃げようとすれば確実に見つかる状況だ。いっそ暫くここでじっとしてて転移を使うか?集中に時間は掛かるが、成功すれば確実に危機を脱せられる――― )( ―――のだが、室内の様子に視点を写せばそこにはメイスを抜き放った修道女を発見する。 ) …………… ( さて、これはひょっとするとワンチャンスあるか?アレがそうであるとしたら、ソフィアの周りに護衛的なのはすぐ傍にいたりするだろうか。ゴーレムとは喧嘩を売るのは気が進まない。しかしその造物主とならやってしまえそうだ。 ) [Tue 23 Jul 2013 23:15:43]
ジャスティス > ……それはもう、ゴーレムっていうか、キメラ?生き物なんじゃないの?二つに分かれて増えるとか? (魔術には詳しくないジャスティス。素直な感想を漏らして) わぉ……最近こういうの多いなぁ……流行ってるんで……すか!! (狭い室内で、背中から何やら長い獲物を引き抜く。鉄製の、フットマンメイス) っ!!お代は高いですよぉ。 (両手でくるくると左右に振るようにメイスを回しながら、自分から接近していって) [Tue 23 Jul 2013 23:07:24]
ソフィア > (二人の視線がジャスティスに集中しているため、ルキアは難を逃れたが、後退したソフィアの立ち位置は、ルキアが隠れる路地の出口を視界に納めている状態だ。 状況は悪化していないが、好転もしていない。) [Tue 23 Jul 2013 23:03:50]
ソフィア > ノンノンですねー。  新鮮さ!! コレ大事ですよ? ゆくゆくは自分で繁殖するんですから♪ (新人類と名乗るくらいなのだから、自己増殖機能付であることを此処に付記しておく。 嘗てのソフィアの宿願「ゴーレムに魔法を使わせる研究」は、カバラ術式に限っては成功していたらしいのだ。 生涯の傑作を肩もみ用と貶された人類最悪が、薄く笑う。)それに其処に置いてるじゃないですか♪ (視線はあなたを見ている!) わかりやすい汎用型ですけど―― 良くわかりましたね? ではそのお話・・・ 売ってもらってからでもいいですか?(すっと後ろに下がって、その巨漢型が前に出る。 盛り上がった肩と背中の理由が労働用でないことは、こうして近くで見れば判るだろう。 )とってきてくださいな。(ぐじゅりと音を立てて、背中から引き抜かれるのはもう一対の腕。元の腕よりも長く、先端には無数の小さな指がついている。 化物じみた四本腕だが、雲に霞んだ太陽を背にすると、歪な天使の羽根のようにも映るだろうか。) [Tue 23 Jul 2013 23:03:37]
ルキア > ( 状況確認の為にひょっこりと顔を出したりしなくて済むのがこの魔術の利点だ。ソフィアたちゴーレムの姿が見えてから慌てて路地裏に駆け込んだ形。ひょっこりとゴーレムが覗いたりしたら見つかりかねない危ない位置だが、迂闊に足音を立てるのもおっかない。暫くはこの位置で様子見だ。 ) ―――誰か見つけたか。さて、それに気を取られている間に逃げる算段でも立てられればだが。 ( その誰かには犠牲になってもらうこと前提。非情?いやいや、自殺する主義ではないだけだ。まあなにせあの気狂い造形師が誰を見つけたのかまでは気付いていないからな。 ) [Tue 23 Jul 2013 22:53:38]
ジャスティス > そうですね……墓場になら、ぼちぼち在庫がありますけど……それ、ゴーレムなんですか?肩もみ用? (適当な質問をしながらやがて、カウンターから降りて、手をはたく) もしかしてあなた……錬金術師さん? なら、ちょっとお話し聞きたいな。 (むろんこの修道女は殺気も持たないルキアに気付いてはいない) [Tue 23 Jul 2013 22:48:35]
ソフィア > (通常のゴーレムであれば素材が返事をする筈もないが、彼女の求める素材は恐らく世界で唯一、返事をするのだ。 しかし、今回返ってきた返事は期待されたものではなく、故に狂える彼女の興味を引いた。 窓越しに見える姿はソフィアとその背後に従う巨漢。やや後方に居る歩く篭みたいな奴もゴーレムかもしれないが、背中に荷物持ち って張り紙してそうな様子だ。 伏兵が潜んでそうな足音だの物音は今の所、ない。) ええ、少しばかりの調達に。 そうですね―― 大腿骨と頭蓋、置いてませんか?(柔らかい笑顔でシスター姿と話してる間、周囲を警戒するのは控えてるでかいヒト型だ。 肩〜背中が異常に盛り上がっており、白い兜のようなもので頭部を守っている。 その隙間から見える攻撃的な赤い瞳が、高い視点から周囲を睥睨する。 状況把握は主に視力に頼っているのか、隠れているうちは今の所安全だが。) [Tue 23 Jul 2013 22:46:00]
ルキア > ( レイジに関する調査を終えたルキア・フィンケルは気になることを調べようと図書室の跡地へと向かおうとしていた。していたのだが。 ) ツキが無いな。よもやあんなのが出歩いている場と鉢合わせるとは。 ( 見つからないように隠れてはいるが、時間の問題であるような気もする。視界こそ《精神の眼》により死角やらは少なく逃げ道を探しやすくはあるが、これが果たしていつまで持つことやら。 ) [Tue 23 Jul 2013 22:40:04]
お知らせ > ルキアさんが入室されました。 『 さてと困った 』 [Tue 23 Jul 2013 22:35:44]
ジャスティス > (錬金術師が見れば、それは、この場所に不釣り合いな人影は、格好の獲物に見えただろう。焦点のカウンターに腰掛け、粗末な食事をとっていたシスター服の女は。そして同時にその修道女も、ついに狙っていた獲物を見つけたと目を輝かせる。ひとまず足音で、ゴーレムの数を大まかに確認しようとして、その後口を開く) 私留守番なんですよ。何かご入り用ですか? (かすかに微笑みながら) [Tue 23 Jul 2013 22:34:31]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『獲物』 [Tue 23 Jul 2013 22:32:44]
ソフィア > (自らの存在を誇示するようなこんな歩き方で”素材”にめぐり合えるか、と言う疑問もあるが、旧ニンゲンは拠点に篭る習性で知られている。生活感のある家屋を探せば、逃げ遅れたのが釣れる機会は多いのだ。 屋外には相変わらず回収用のゴーレムを野放しにしてあるので、相乗効果も期待できる。) 最近は煙を目指せなくなったのが痛いというか・・・・肋骨から分けるほうも勉強させるべきですかね。  さて。 ・・・どなたかー?(立ち止まると、目星をつけた家の壊れかけた窓を覗き込んだり。 かつてはお洒落な商店だったらしい其処は、中身は最早見る陰もない。) [Tue 23 Jul 2013 22:29:57]
ソフィア > (扱えるリソースはほぼ無限、しかし即座に手に入ることは無い。 無料になったとはいえ、確保のために時間が掛かり成果もまちまちとなれば、世界崩壊前よりゴーレムの量産はかえって不便になったのかもしれない。 先日新型のフレッシュゴーレム――彼女が”新たな人間”とよぶ白色のアレだ。――を作成した際に素材不足を感じたらしく、今日はこうして街に繰り出している。) 肉だけだったら気楽なんですけどね。 ”硬い物”を作るのがこんなに不便とは―― (ブツクサ言いながら道を行く彼女の後ろには、2m近い巨漢のシルエット。 新型のテストとお披露目も兼ねてるわけだ。) [Tue 23 Jul 2013 22:05:27]
お知らせ > ソフィアさんが入室されました。 『”素材狩り”の時間。』 [Tue 23 Jul 2013 21:59:20]
お知らせ > カルミラさんが退室されました。 『(数を整え――後は血族の状況次第。 誰も彼もが最も衰える未来が、夜会の勝利だ。)』 [Mon 22 Jul 2013 22:28:11]
カルミラ > (たとえどんなに精神において強固でも一度その牙を受けてしまえば、血の性に逆らって灰となるか、吸血鬼として生きるかの二択しかないのだから ・・・無論、生まれたての吸血鬼は半端者の雑魚だ。しかし雑魚でも夜には恐るべき血を吸う鬼である。 カルミラは剣を取れ・対価を渡せ とは言わなかった。 宣言通り、弾除けにして雑兵たればそれでいいのだ。)先ずは細波に乗って始めるわ。 消えられても困るから、小勢を揺すってみるのも一興。  蛮性と烏合を相打たせ、疲れ果てた狼を狩り―― お仕事が終わった時には、”夜会”の席に貴方の名を記しましょう?(動乱は大きなものとなり、多くの同胞が塵に帰ると予測しているからこそできる約束だ。 月すら挿さぬ夜の闇に、その牙のみが白く光る。) 馬鹿ね。目を閉じているものよ?(恐怖のあまり見開かれた目を、そっと閉じさせる。) [Mon 22 Jul 2013 22:23:41]
カルミラ > (赤絨毯の道が左右退路を断ち、望みを断たれた男の肩は、その剣が乗るを待つのみだ。彼女ら吸血鬼の剣は牙と爪。 無論、騎士にもその牙を振るうことが期待されている。) ・・・・堅苦しい様式はこんなところかしら。 ”夜会”は力を求めているわ。 壊れたこの街の秩序を取り戻す為の、ほんの僅かな助力を。(支配区域外で新参の吸血鬼が殺された。 そんなニュースもあったが、其れはつまり。 新参の吸血鬼を増やしている、ということ。密かに、確かに、こうやって。) 言葉の通り、下賜することから始めましょう。 其れが気に入ったら忠を以って為しなさい。(一方的な宣言だが――それは信念を持たぬものに覆し得る誘惑だろうか。) [Mon 22 Jul 2013 21:50:12]
カルミラ > (なんせ文字通り支配しているのだ。 薄暗いボロ部屋を侵食する優美な照明の眩しさ。 ささくれ立った床は半ばまでがカーペットに沈み、カルミラの高いヒールを隠蔽している。 きらめきの世界を背後に従えて、その宣誓は続く。 これが、対策。 僅かの前から密かに行われていた。ただ、少々規模が派手になった、というだけだ。) 支配者とは、まず与えるものだから。 下賜するのは大きな愉悦と、ほんのわずかの責務よ。 否、それすらも愉悦となることでしょうね。(歩を進めれば、その足が従える空間に部屋は飲み込まれて行く。 男の前に立ったときには、部屋は絢爛たる玉座の間と化した。 へたりこむ男を騎士に見立て、女王が仕官を誘う。) [Mon 22 Jul 2013 21:35:07]
カルミラ > (夜会を取り巻く状況は変化した。 どんな形であれ人間さえ残っていればいいー―そう考え、そのための工作に徹し、王としての地位を謳歌していた吸血鬼たちは、使い魔により連夜届けられる情報を受け、じわりじわりと余裕を失っていったのだ。 劣勢となれば闇の深くに逃げ潜み、語られる者へと還ればいいだけの話だが――一度頂点を味わった者に、地の底の暮らしは最早叶わない。 対策が、必要だった。) 法外の対価を捧げよ とも、私は言わないわ。(その部屋に存在するのは吸血姫カルミラと、怯えきった一人の男。 傍から見れば態度が逆で然りだが、世界を支配しているのは女の方だ。) [Mon 22 Jul 2013 21:26:44]
カルミラ > (少なくとも盟主カルミラ・アイレンベルクはそう信仰している。 確かに、人間を餌食とする吸血鬼の群れではある。 然し悪戯に人間を虐殺もしないし、滅多な事では見捨てもしない。 血を捧げる事。 ただそれだけを守っていれば、この世界ではもはや過去のものとなりつつある、「庇護と寵愛」という概念をもって其れに報いるだろう。) 細腕に剣を取れ、と私は言わないわ。(夜の商業地区。 崩れ、廃れ、寂れながら、辛うじて人の住居としての機能を残したある建物に措いて、赤色の闇は宣誓を執り行う。) [Mon 22 Jul 2013 21:16:31]
お知らせ > カルミラさんが来ました。 『( 夜会 は慈悲深い勢力だ。)』 [Mon 22 Jul 2013 21:10:13]
お知らせ > 弥生さんが退室されました。 『 だが、忍び寄る病魔は勇者の体を蝕んでいた(3/5)』 [Mon 22 Jul 2013 19:46:56]
弥生 > 私はこれを、自らの尊厳の為、愛する者の為、あるいは名も知らぬ誰かの為に、人類の敵と戦う意思を持って立ち上がる者にこそ分け与え、共に戦う事を約束する! 残されたヴェイトス市民よ! 今こそ立ち上がり、自分達の街を、ヴェイトス市を奪還せよ! ヴェイトスの旗を掲げ、この街に蔓延る人類の敵を排除し、生存圏と自らの尊厳を取り戻すために共に戦え!( 声は強く大きく。 折れてしまった心を鼓舞するように。 ) 志ある者はヴェイトス市庁舎に集え! そこを正義最後の砦とする!( そう宣言すれば、物資を守るようにずらり並んだバトルゴーレム達に指示を送り、全ての物資を持ってヴェイトス市庁舎を目指す。 そこに巣食う外敵を排除し、瓦礫を撤去し、ヴェイトスの旗を掲げ、砦を構築するのだ。 かくして、ヴェイトス市に自警団、血族、コロセウムの人類三台勢力の他に、外敵を排除してヴェイトス市の奪還を目指す正義最後の砦という第四の勢力が誕生することになるだろう。 ) [Mon 22 Jul 2013 19:44:54]
弥生 > かの者達はヴェイトスを奪還せんとこの物資を集め準備を整えたが、志半ばに倒れ、奪還は叶わなかった――・・・ この街には希望が舞い戻ったのだ! ここに在るのは悲しみを終らせる為の、蹂躙された人類の尊厳を取り戻す為の力―― それを託された私はこの、ヴェイトス市に残された最後の希望を、主義主張により対立する人類同士の争いに使わせるつもりは無い。 それはこの街を、この島を襲った脅威を放置したままパイを奪い合い、手を取り合い共に戦うべき者と殺し合って滅び行くだけの道に他ならないッ!! この希望を無為に浪費しきった暁にはヴェイトスには真の破滅が訪れるものと知れ!( 誰も聞くものは居ないかもしれない。 聞いたとしても心に届かないかもしれない。 だが、破滅を予言し、声を張り上げる。 ) [Mon 22 Jul 2013 19:27:38]
弥生 > ( 一時中断ッッ ) [Mon 22 Jul 2013 18:51:23]
弥生 > ( ヴェイトス市に到着した大和弥生は、その積み上げられた物資の前に背負ったツルギを突き立て、仁王立ち。 すう、と息を吸い込めば、あらん限りの大声で声上げる ) 聞け!ヴェイトスの生き残り達よ!( 廃墟と積みあがった瓦礫、野垂れ死んだ者達の死骸が横たわるヴェイトス市だった街に声は木霊する。 ) 此処に積み上げられたのは、かつて戦火に飲まれたヴェイトスを!平和を!そして尊厳を取り戻さんと戦った者達が、滅び行くヴェイトスに残した最後の希望である!( 実際には人間同士の戦争の為の物資だ。 だが、その国家は戦争の果てに共倒れし、この物資は違う意味を帯びるに至ったのだ。 人類がその尊厳を脅かす外敵からヴェイトスを奪還する為の最後の希望だ。 ) [Mon 22 Jul 2013 18:45:41]
弥生 > ( 大和弥生は30体のバトルゴーレムと、ヴェイトス市奪還作戦の為に用意された物資と共に荒涼の大地から帰還した。 その凱旋の傍ら、バトルゴーレムを指揮して塞き止められていたポワイ河の塞を破壊し、河の流れを回復させている。 持ち帰った物資はプレートメイル100着分、状態の良いマスケット銃50丁及び十分な弾薬、クロスボウ130丁と十分な矢、100人程が半年食うに困らない量の防腐魔法処理済みの食料、車輪つきの大砲10―― ヴェイトス市を奪還するに足る、とは言わないが、ヴェイトス市のパワーバランスを一変させるに十分な量の物資ではあろう。 それを、先んじてヴェイトス市に送ったゴーレムらにより守られ、ヴェイトス市の目抜き通りに物資をこれ見よがしに積み上げた。 食べ物はおろか戦える武器すら貴重なこの時代に、鉄のゴーレムに守られた、積み上げられて山になるほどの物資は、動き出した状況を探るヴェイトス市の勢力にとって十分なインパクトがあった事だろう。 ) [Mon 22 Jul 2013 18:35:00]
お知らせ > 弥生さんが来ました。 『 凱旋 』 [Mon 22 Jul 2013 18:33:51]
お知らせ > 赤髪の男さんが帰りました。 『 血族の奴らの好きにはさせない。 』 [Sat 20 Jul 2013 22:12:27]
赤髪の男 > ( 血族以外の連中と仲良子良しできるとは思わない。だが、このままでは血族がこの街の王になりかねないというのは、共通認識の筈だ。更に力を付けて手が出せなくならない内に、何とかしなけりゃならない。 ) 血族以外の連中に、平和の使者って奴を送りな。バラバラになってたんじゃ勝てるものも勝てねえってな。まずはオレ達の力を見せる。最初の標的は――自警団だ。 ( どうせ生きているか死んでいるのかわからない連中だ。奴ら、助けを求めてきた者に飯と寝床を与えているらしい。そんなに余裕があるんなら、頂いてしまおう。どこにも所属していないアウトローどもも、面白がってこのお祭りに参加するかもしれない。 ) [Sat 20 Jul 2013 22:01:29]
赤髪の男 > ( はっきりと分かるのは、血族の連中は敵対するということだ。自警団はそれに味方するだろうか?そうであるのなら、合流しない内に叩き潰すべきだ。人狼の奴らは人と群れるのを嫌い協力を拒む可能性は高いが、一時的にでも同盟を組めれが心強い。コロセウムの奴らを引き込もう。夜会は――動向が掴めない。今言えることは、ここで一時的にでも結託しないと血族の連中に何もかも奪われてしまうってことだ。奴らの下には、あの身なりの整った連中も多く集まっている。流石に人を集めるのは得意だな、というのが感想だ。 ) 女王気取りとは笑わせるがな…。 ( 女は跨られる生き物だ、男に跨ってはいけない。そいつを教えてやらなければならない。 ) [Sat 20 Jul 2013 21:56:09]
赤髪の男 > ( 燃えるような赤い髪の男が、商業地区の通りに佇んでいた。彼は名も無き襲撃者の集団のリーダーに過ぎない男だったが、動物的な危機察知の勘とキレた頭を持って、今日まで生き延びてきた。やっていることといえば、ただの襲撃、略奪、殺戮。だが、その情勢が変わりつつある。 ) ( コロセウムの連中の動き。人狼どもの狙い。沈黙を守る夜会。覇権を狙う血族。どれにも属さぬ有象無象のアウトローども。そしてやけに身形が整っているという、恐らくは部外者の存在。 ) ( 近いうちに戦争が起きるだろう。人類の歴史は、つまるところそれに尽きる。文字通りのアルマゲドンだ。戦争の規模としては恐らく最小の部類になるが。 ) [Sat 20 Jul 2013 21:49:53]
お知らせ > 赤髪の男さんが来ました。 『 情勢が大きく動いている。 』 [Sat 20 Jul 2013 21:39:56]
お知らせ > ルァさんが帰りました。 『( すごくいい人かもしれない!  …って思うのは単純すぎる? ご飯ご馳走様デシタ )』 [Fri 19 Jul 2013 02:35:59]
お知らせ > クリスティーナさんが帰りました。 『ああ、あと石鹸で徹底的に洗う。 私が。』 [Fri 19 Jul 2013 02:33:49]
クリスティーナ > ( どうにか友好的な関係を結べそうだ―――誰だって友好的な態度の人間がお腹空いてる時にご飯奢ってくれりゃあ気持ちいいもんである。 あ、別に悪意とかはないんですよ? 余所に持ってかれると望まぬ結果を招きそうだ、ってだけで。 *だれとはなしているのだ。 ) さて、それじゃ今日の所は撤収―――芋だけは山ほどありますからねー。 ( 収穫、人員数名、物資微量、異邦人1名と僅かながらの情報――ゴーレム使いや自警団の状態、その他の異邦人について聞けるなら十分な成果だ。 ちなみに食事は芋とトウモロコシが中心、人参やカブなどの渇きに強い根菜とその他僅かな雑穀、それから貴重な水がコップ2杯分くらいと、貴重なタンパク源である小さな川魚を3尾くらい。 旅立つ日には暫らく持つ携帯食を3食分くらいは持たせよう。 ) [Fri 19 Jul 2013 02:33:15]
ルァ > そう? じゃぁもし戻れて アナタを見かけたら、 声かけてみよう かな ? ( と 、ちょっと笑おう。  周りはともあれ、 この人自身は とりあえず ――― 理由も無く殺しにはこなさそう だから。  戻れて、 逢う機会があったら だけれど。 ) ( そっちの話は全然無い といわれれば、 そっかぁ と肩を落として ) なんか大変なんだねー 。  ン と、  ご飯は食べたいッ ( 壁の中の様子を見ることも出来そう だし。  ちゃっかりしてると言われようが何だろうが 、 食べれる時にご飯は食べとかないと!! でも、情報以上の施しはもらえない。 … 怖いから。 )  食事だけもらえればすっごい嬉しい よ 。  ――― 武器は 一応、 コレがあるから。 ( て、 ポンと叩くのはショートソード。 マスケット なんて 、 使った事ない。 多分一発辛うじて撃った後は鈍器として使っちゃうと思う。 )  [Fri 19 Jul 2013 02:23:23]
クリスティーナ > あら寂しい―――未来から帰って来ました!おひさしぶりです! とか言ってくれたら私多分興味しんしんですよ? ( 周りは確実に殺気満々だろうが。 こうして私はいつもカタギの皆さんに距離を開けられるのだ。 清掃ボランティアとか炊き出しとかしてたのにね! ) ちょっと話せばわかるでしょう―――あー、そっちの話は申し訳ないんだけど、うちは全然なんですよね。 病院、墓地、正門方面って間にコロセウムとかあって行き辛いんですよ。 なんか手助けが出来りゃあいいんですけど―――とりあえず内で準備していきます? こっち来てから今日までの話しをお駄賃に、安全な寝床と多分市内で一番豪勢な(肉類の無い)食事を振舞いますけど。 あと、必要ならマスケットと銀の弾丸、爆薬人包みくらいは。 ( 使い方が分からなければ最低限教えられるし。 素人が使っても当たれば威力が同じなのが銃のいい所だ。 ) [Fri 19 Jul 2013 02:12:23]
ルァ > こわ ……ッ 、 分かった、アナタには近づかないように する 。( 未来ではお世話になりました! って 、 言いにいってもダメだよね、ダメだろうなぁ。 )  ―――― 何だろう、 初めて会ったのに私の性格すっごく把握されちゃってる気がする  …。 ( そんなに分かりやすいかな?   優柔不断なのは自覚してる けれど …! うぐうぐ。 )  ―――― 分かった。 とりあえず 、 一度病院のほうに行ってみる 。  …… 前行った時にさ、 悲鳴を上げて襲ってくる化け物に遭遇したんだけど クリスティーナは何か、 知っている ?? ( 彼女の情報網なら何か知っているんじゃないだろうか と、 思って 。 聞いてみよう。  街の外のことも気になるし、人数的に考えても自分がヤヨイという人を追いかけたほうがいいのは分かっている けれど 。  最初に得た情報が病院のことで、アソコで変なのにも遭遇しているからそっちが気になって仕方ないってのも ある。 それに ―――― 北150kmってどっち?! って 、 迷子になりそう。 ) [Fri 19 Jul 2013 02:04:27]
クリスティーナ > まだまだお若い頃のあたしを見つけて声でもかけて見なさいな。 たちどころ現れるいかついヒゲとその仲間達に囲まれて即連行ってなもんです。 ( そのヒゲも愉快な仲間達ももう居ない―――時間を越えて人が来るというのなら、私もそっちに戻れないものか。 そしたら幾らでも駆けまわってこうなった原因を潰してやるのに。 ) 当面のうちの目的でもあるんですけどね―――お腹空いてなけりゃあ人間無駄な喧嘩なんかしなくなるもんですし。 ( コロセウムのモヒカンどもにまともなご飯食わせてやればポロッとモヒカン落ちてモブみたいな顔になるだろうに。 ) だからこうして人材募集してんじゃないですか。 頭数が同じなら人間なんて吸血鬼にも獣人にも勝てやしませんよ。 まぁ――――どうするにせよ、一人に出来る事なんてそう多くないんですから。 指針をそろそろ絞りなさいな。 さっきも言いましたけど、あんたみたいなタイプにはカッと道を決めてくれる連れが居た方がいいと思いますけどね。 [Fri 19 Jul 2013 01:55:46]
ルァ > ぇ、そうなの?? ( あの辺りは近寄らなかったから知らなかった。 …… つまりこの人は怖い人だ! ) お得 …って …… まぁ、そうなのかもしれない ケド … ( 武装を見る限り 、 自警団よりもずっと強そうだ。 攻撃的 とも、 言えるのかもしれない けれど。 )  ―――― … 。  黄金の草原… 、 ヴェイトス市奪還 …? ( 興味がある話では ある 。 ヤヨイという人が1人で行ったというなら、 追いかけたほうがいいのかも とも 思うけれど 。) …うぅん、 困ったな  …… ( 自警団のこと、 鬼のこと、 あと先日夜会の盟主の吸血鬼から狼を撹乱しろとも言われてしまった。  その辺り放ってヴェイトスから出るのは気が引ける 。 ) ( ぁ、ちなみに少女に監視がついたとしたら  気付いた時点で全速力で逃げて撒こうとしようとすると思う。  人から見られてるのは恥ずかしいの てへー。 )  ――― あんなに武装しているのに、占領されちゃうの? …吸血鬼 とか?? ( あの武装に拮抗する勢力で思い浮かぶのは吸血鬼くらい。 …人狼集団とかコロセウム辺りはまだ情報が少なくて 分からない。 ) [Fri 19 Jul 2013 01:44:30]
クリスティーナ > あら、あそこあたしん家ですよ元々? 若し元の時代に戻る機会でもあったら遠くから観てみなさいな。 黒服のこええヤクザがうろうろしてますから。 ( 元々マフィアの本拠地だから広さも壁の高さも万全だったのだ。 広い庭はの農地に早変わり―――無駄に部屋の多い事務所はまだ部屋数に余裕があるくらい大きい。 ) ウチに着いた方がお得ですよ? コロセウムなんか行ったら2秒で輪姦でしょうし。 自警団…行ってもいいですけど、あんな所休憩所にしかなりませんからね。 どうにかしようって気がハナから無いんですよ。 残りの時間をぼんやり生きて、ぼんやり死のうって連中です。 ( 平和的なのは結構だが、無気力や受け身とはまた違う。 平和路線だったらうちだってそうだし、連中にやる気があるんだったら協力しあったって良かったのだ。 敵を皆殺してでも道を切り開く気概があったなら。 ) 正確な人数がちょっと掴めないんですけどね――騎士様の方は一人じゃ無かったみたいですよ? 他にまだ居ても不思議じゃないですし。 …え? 女子供3人組、だそうで。 ( 部下の一人が耳打ちした。 ジャスティス、トリス、ヤヨイにはそれぞれ監視をつけていたのだ。 ヤヨイは門から出た時点で追跡を中止したが。 ) 私らは最初、「黄金の草原」って呼ばれてる食糧危機の解決策があるって聞いてましたけど―――どうも余所の話じゃ、もっと壮大な何かが隠されてるって事です。 ヴェイトス市奪還の要だったとか。 追いかけたいのは山々ですけど、私がこっちを離れてる間に多分暗黒街は占領されるでしょうね。 ( チラッ チラッ どう? どうです? そんな顔。 ) [Fri 19 Jul 2013 01:32:12]
ルァ > ( 奇妙な女、 その言葉が少女にも聞こえれば、 それかも って、 言うかもしれない。 ) クリスティーナ・バルトロッツィ …… 血族 …? ( 元のヴェイトスでも、暗黒街辺りで聞いたことがあるような、 無いような 。 ) ……… あぁ、ヴァリスさんが言ってた … " 暗黒街のコミュニティ " ?  … あの壁すごいよねぇ 。( なんか危険そうな気がしたから、遠目から見ただけだった けれど 。  ――― どこも人出不足のよう だ。 いっそ、自警団と一緒になってしまったらいいのに って思わなくもないけれど、 無理なんだろうな とも思う。) 宣伝 は、 まぁ … 機会があったら … ( だってまだ信用できない もの。 甘い蜜に誘われたらグチャァッってなるのは 怖い カラネ。 )  ( 病院に騎士様 が、 その言葉に 少女は反応する 。 ) 病院 に、行ってるの?   ……… 大丈夫かなぁ? ( ヤバくないかな? 目を細めて 呟いて。 ) ちなみに、市外北150km地点で何かあるの??  ヴェイトス市の外は荒野しか無いって聞いたンだけど 。  ( 意味もなくわざわざ荒野に出るような人は いないだろうって 思って。 )  ――― へぇ、 生産的な悪の秘密結社って…… なんかスゴイね? ( 聞いただけだと、随分平和そうに聞こえてしまう。 ) [Fri 19 Jul 2013 01:16:35]
クリスティーナ > 白い怪物? 肉人形? ( あいつの事じゃあ、と護衛の一人がゴーレム使いらしき奇妙な女の話を出せば、ああ、直接見た事はなかったけど白いのか、と。 ) うちに来たのはそ3人―――今は各々あっちこっちに向かってます。 見かけたら是非お泊まりはクリスティーナ・バルトロッツィの「血族」へ、と宣伝しておいて貰えます? 人手が足りなくて困ってんですよ、野良犬が増えちゃって大変だって時に。 ( オーバーリアクションにふざけた口調。 ある程度笑い話にしないとやってられない程度に面倒な課題が山積みなのだ。 ) ――何であんたらはこう、ノープランで送られてくるんですかね。 具体的なプランでもあったらもっと喜んで援助するんですけど―――いっそ合流してみたらどうです? 今なら病院に騎士様が、市外の北150km地点に例のヤマトヤヨイ勇者様が向かってますけど。 独りでうろうろしてたってどうにもならんでしょう? ( 誰かが役割を与えてやらないとずっとこのままなんじゃないかっていう。 ) 私を知らないたぁ本格的に物知らずですね! そういや紫陽花祭りの頃は経営に専念してた記憶が―――まぁいいです。 私はクリスティーナ・バルトロッツィ。 世界征服を狙う悪の人間結社のボスです。 役に立つ子ならごはんくらい奢りますよ? うちは生産的な悪の秘密結社なので日々戦闘員達が農場を耕しているのです。 [Fri 19 Jul 2013 01:02:26]
ルァ > うわぁそれはそうなんだけど … ( ぁ、職業はスラムから何か配達してたよ って、 どうでもいいか。 ) いや、 何か白い怪物が襲ってきたんだよね。 知らない? ( 自警団を襲ってくるくらいだから、もっと大々的にあの女の人は動いているものだと 思ってたのだけれど ――― 実はそうでもないんだろうか? ) ……? ( なんか頭叩かれた。) ( 少女はキョトンとした様子で 女性を見上げて )  ―――― ってコトはさっき名前が挙がった人も、このヴェイトスにいるってコト? ( 2名ほど新しい名前が出てきたぞ。 本当一体何人来ているんだろう ?   まとめて箱に詰めてくれたら、ワケ分かんないまま暗黒街に行くことも無かったのにマッタク。 ) ―――― なんとか出来るなら、 なんとかしたいとは思っている ケド …。 ( 世界を救う? それはまた大きな課題だ。 ) ――― ぇと、 ごめんなさいお姉さん 、 そういうコトで私このヴェイトスに来たのホント最近で ――。  …お姉サンは何者?? [Fri 19 Jul 2013 00:43:53]
クリスティーナ > ―――住所不定無職? まぁ珍しくないですけどかえって混乱する要素ですね…何です肉人形って。 ( わかり易く喋んなさい、と最初は護衛を間に挟んで距離を取っていたもののもはや間近まで近づいて頭をぽんぽん叩く。 何でこれが行きてられるのか―――あれか、ジャっ様と同類の生き物か? アレはメイスがパプテス教徒みたいなのをやってるようなもんだが。 ) ふん、出ましたね紫陽花祭り。 あんたで4人目ですよ。 このふざけた時代へようこそ? ( 他の連中と会っていない―――全く別ルートから来ているって事か。 全く、一斉に送りつけて来るなら纏めて箱に詰めて来いって話だ。 ) で、どうすんです? 世界を救ってくださるんでしょう? [Fri 19 Jul 2013 00:35:39]
ルァ > ( 視線が痛い、 すごく痛い。 もっとマトモにちゃんとアピールできればよかった。 ) へ? え、 えぇ? 名前はルァで、年齢は多分15歳くらい。 生年月日分かんない、 ホントの家族はいない、 スリーサイズって何?  出来事は … 何か白い肉人形がぐゎーってきた。 ( 律儀に(?)に全部答える。 最期の辺りはすごくテキトーなカンジ だが。 )  ――― シスターはすっごく昔にちょっとだけお世話になった。 トリスって人は知らない。 ヤマトヤヨイ  ……? 名前だけ聞いたこと、あるような …。 ( どこでだっけ? こっちのヴェイトスでだったような 気がするんだけれど ―――。 ぁ、自警団の掲示板だっけか?? ) お祭り? お祭りは紫陽花祭りがこの間、 やってたね ?  ――― 行きたかったなぁ …。  [Fri 19 Jul 2013 00:28:51]
クリスティーナ > これはひどい。 ( 残念な子を見る目で溜息を吐いた。 もうちょっと何か一つ二つアピれる事とかあるかと思ったら名前しか出て来なかった。 そんなことじゃあ何処行っても面接で落とされちゃうぞ! ) はっきり喋る! 無暗に謝らない! 住所氏名年齢生年月日職業家族構成スリーサイズと最近印象に残った出来事は? ( 一息に言いきったら自分でゲシュタルト崩壊しかけた。 だってこっちからテーマを与えないと駄目そうなんだもの。 もう少し手っ取り早く言っとくか。 ) ジャステイス・ブラウニー、トリス・クラクハインド、ヤマトヤヨイ、辺りの名前の心当たりは? それと、一番最後にヴェイトス市でやってたお祭りはなんです? [Fri 19 Jul 2013 00:18:59]
ルァ > ( 女性が近づいてくれば、 立ち上がって一歩だけ後ろに 下がる。  どうしよう、 うわぁ どうしようと頭の中はとっても混乱している。 予測外のコトだったんで、ばとるもーど スイッチもオフ。 冷静? それ美味しいの? ってカンジだ。 )  ……ぇ? いや、 そういうワケじゃ … ( 戦力アピール? 問われれば両手をパタパタ振って 、 そういう意図は無かった と 、 )  ぇ゛?!    ―――― な、名前は ルァ だよ ?  …。  ……。  …………。 ( どうぞ〜! 言われれば辛うじて名前だけ 言った。 アピール?  そういうの苦手だ、 とっても苦手だ。 むしろアピールできるコトなんて思い浮かばない ッ ) うぁぁぁぁぁ ごめんなさいい ( 何に謝ってるのか分からないけど 、 とりあえず恥ずかしくって 穴があったら入りたい。 でも埋められたくはない。 ) [Fri 19 Jul 2013 00:10:43]
クリスティーナ > ( 部下の一人がたまたま一部始終を見ていたらしく、影から見ていた少女を後ろから襲った男が優雅なカウンター投げ(※主観)で一撃のもとに撃退されたそうな。 なんだそれ。 ともあれ、興味本位で近付いてみる。 随分なおチビだこと―――その割に痩せ細っても居ないし、そう薄汚くもない。 余程優秀な保護者が居るか、本人が優秀でも無い限りこうはならない。 ある種の予感があるが―――。 ) えーっと…戦力アピール? うちは出来る子は歓迎しますよ? 良識があって集団生活のルールを守れる人に限ってですけど。 はい、自己紹介と自己アピール、3、2、1、どうぞ〜! ( ま、とりあえず最初は自分で語らせてみますか。 そういうの苦手そうですけど私、ドSらしいですから気にしませんし。 ) [Fri 19 Jul 2013 00:03:57]
ルァ > ( そんな力入れて投げたつもりじゃなかった、  とか 、 そんな吹っ飛ぶ予定じゃなかった 、 とか 、 てか生きてるのか? とか 、 色々な思いが頭を巡った。 このまま逃げるべき? いやいや目撃者多すぎるし。 )  ( とりあえず、 そろそろとぶん投げてしまった男へと近寄れば 生きているか確認 。 )  ――――――  ……… ぇ  と 、  ねェ  …? 生きてる ? ( って、  しゃがみこんで ツンツンと指で軽く押してみれば 、  男が呻いて やや動く。 ) ぁ、 生きてる。  ( とりあえずは死んでないようだって コトで 一安心 。 気絶しているみたいだけれど酷く血を出しているワケでもないから打ち所が悪くなきゃ大丈夫だろう 、 きっと。 )     ……。  ………。  ……………。 ( で、 視線に気付いた。 )  ―――― ぁ  の、   スミマセン  …。  このヒト……  ( アナタ達の仲間じゃないよ  ね? 武装している人達見ながら倒れた男を指差して、  確認。  仲間だったら逃げよう。 即効逃げよう って 心に決めながら。 ) [Thu 18 Jul 2013 23:57:20]
クリスティーナ > ( どうやら針子の娘が一人、足を悪くしては居るが体つきは屈強な男が一人、魔術の基礎を広く浅く出来るという女が一人、何も出来ないが兎に角力仕事でも雑用でもする、と言う少年が一人残ったようだ。 部下達の審査眼は信用しよう―――残りは物乞いと気がふれた老人、がらくたを売り付けようとした男だった。 彼らの審査が終わったタイミングで、その声。 および、その音。 全員が一斉に首を向けて同じような顔をした。 ) …あれなんです? ( 全員首を傾げた。 子供? 子供というべきか、少女というべきか、丁度そんなラインの妙な娘が わーッ てなっている。 元気といえば元気余ってるのか。 暫らく観察してみようか。 ) [Thu 18 Jul 2013 23:50:34]
ルァ > ( 何か、 変な場面に出くわした ような気がする。  と、 心の中 。  水と食料を求めて商業地区まで足を伸ばし、 意外にもまだ物を売っている商人がいることに驚き、 そして水と食料の相場に愕然とし ――― 買うべきか否か迷っていたら武装した大人たちの姿が見えて 、 瓦礫に姿を隠したのが さっき。 ) ( それから、 リーダーらしき女性の言葉を聞いて 、 今のヴェイトスの勢力図を思い出していたんだけれど ――― 、 物音がして後ろを振り返ったら斧を持った男が姿が あった。 ) ( 驚いて 、 男ともみ合いになりつつ   勢いで投げ飛ばすような形になった 。 ) ゎーっ! ( 投げ飛ばすつもりじゃなかった …と、2度目の悲鳴 。 投げ飛ばされた男は、 道端に飛んでった。 クリスティーナの位置からなら見える かもしれない。) ゎーッッ !! ( 隠れているつもりが思いがけず 、 居場所を知らせる形になり3度目の悲鳴。) [Thu 18 Jul 2013 23:42:01]
ルァ > ゎーッ  ( 驚いたような悲鳴と 、  宙を飛び、 道の半ば辺りに倒れる男の姿。 ) [Thu 18 Jul 2013 23:41:55]
クリスティーナ > ( 自警団とコロセウムの連中はまだ獣人や吸血鬼よりはマシだ。 人語を解し、利害の面ではあの害獣達とは共通の敵。 いよいよどうにもなりそうもなくなったら連中と一時休戦してでも生き残る事を視野に入れておこう。 ) ( 呼びかけを続けながら一応の家捜しも続け、もしかしたら程度の戦利品を期待して進む。 腹立たしい事に商業地区で経営していた二つの店も以前の探索の時点で見事なくらい何も残っていなかったが―――…根気よく声を上げ続けると、やがて数人、片手で数えられる程度の人間が姿を現し、近付いて来る。 皆痩せ細り小汚い姿だ。 こんな所で暮らす事情でもあったんだろうが、ここに来てついに機会と思ったのだろう。 護衛達が一人一人順番に話を聞いている。 ) [Thu 18 Jul 2013 23:31:48]
お知らせ > ルァさんが来ました。 『( 瓦礫の影から )』 [Thu 18 Jul 2013 23:31:03]
クリスティーナ > ( 幾らか嘗ての「Vinotheque」と「Tozzi」――私がオーナーを務めていたファッションブランド店から回収した銀と革で武装は整い、吸血鬼対策の銀の弾丸も本格配備が進んでいる。 勇者様が追加で色々持ち帰ってくれるもんだからその辺は万全―――トリス・クラクハインドはその後自警団のも立ち寄り、今は私達の情報が足りていない病院エリアに向かっているようだ。 此方に対して敵対する意思は無さそうだし、引き込めるなら引き込みたい所。 ) 金属類、食料の苗になるものは高く買い取る!! 実戦に自信がある者、専門職の技術者、知識者も高い待遇を与えます!! もうこんな所で脅え暮らす必要はない!! ( あと足りていないのは純粋な頭数なのだ。 幾つもある敵対組織全てと戦うだけの戦力が武装の優位だけでは補いきれない。 敵は屈強さが自慢のコロセウムの戦士達、超人的な肉体能力と数を揃える獣人、夜になると反則的な能力を幾つも発現する吸血鬼。 まともにやり合えるだけの手札が足りない―――本来なら病院でも市外でも、同行者を寄越したい所なのだ。 ) [Thu 18 Jul 2013 23:15:54]
クリスティーナ > ( ―――「夜会」も「獣人」も色めき立っている。 暗黒街エリアまではそうそう足を延ばさず比較的おとなしくしていたコロセウムの連中も活性化している。 先日のジャスティス・ブラウニーの件―――無為に迷走した挙句、コロセウムに喧嘩を売って報復にレイプされた件も、一部始終を偵察隊が報告している。 なに、元々彼女には多くを期待していない―――あれはただの暴力装置だ。 知略を駆使したり搦め手で人を出し抜いたり出来る人間ではないし、彼女に出来る事など精々ヒットマン止まり―――ただし破格の能力を持つ殺人装置。 他勢力の多物でも落としてくれれば儲けものだとは思うが、下らない情か何かであのザマだ。 此方からコントロールできる人材でもなし、今は構っている暇はない。 ) ( むしろ驚いたのはあのイエロティア―――ヤマトヤヨイとかいう娘だ。 シスターとトリス・クラクハインドはかつて名の通ったファイターだったが、あの娘はノーマークだった。 あれがまさか(懐かしの)アイゼンリッターのアジトを見つけ出し、大きな情報と資財を持ち帰ってくるとは思いもよらなかった。 オマケにコロセウムからも情報を引き出し、今度は単身市外へ向かうと言う―――勇者なんて古典みたいな肩書きだが、女王を名乗る私が笑えた話ではないか。 残念なのは一番手元に置いておきたい人材なのだが、彼女にとってコロセウムも自警団も皆、守護の対象であり等しく扱うものだと言う事か。 それを包み隠さず言ってしまうのだから、余計に欲しくなってしまうのだが。 ) [Thu 18 Jul 2013 23:03:31]
クリスティーナ > ―――未だ如何なる勢力にも属さない数少ない同胞達に告げます!! 獣人、吸血鬼、怪物、襲撃者、あらゆる脅威に晒されて尚、孤立して腹を空かし、死を待つか! 我ら血族の元に身を寄せ、助け合い、畑を耕し、戦い、私、クリスティーナ・バルトロッツィと共に人間の栄華を取り戻すか!! この簡単な選択肢を理解できる者は我が元に集え!! 身を寄せる事が出来ない理由があるのならそれも咎めはしない! 価値のある物、情報を持つ者には相応の対価として食料を分け与えましょう!! ( 一団が足を止めたのはかつて上層と呼ばれた、老舗の高級店の並ぶ煉瓦敷きのモザイク通り。 一段高いエリアに階段で上がり、見晴らしの広い道から一般層を見下ろす位置にある。 張り上げた声は賑わいを失った廃墟に響き、方々に微かに気配が動くのが見える。 ) [Thu 18 Jul 2013 22:37:50]
クリスティーナ > ( クリスティーナ・バルトロッツィを中心に、銃を構えサレット・ヘルムに軽装の革鎧で上半身を固めた一団が大通り―――かつての商業地区メインストリートを堂々と進んで行く。 クリスティーナを含めて人数は6人。 盤石の人数ではないが、精々40人程度のコロニーから出払える人数はこれが限度だ。 非戦闘要員も多く、クリスティーナの不在を狙う輩が居ないとも限らない。 貴重なマスケット銃と広範囲を攻撃できる投擲爆薬が強みではあるが、それでも余程の事が無ければこの手の遠征は珍しい―――来訪者達の出現によっていよいよこの街の勢力図が動きだそうとしている予兆があった。 クリスティーナ・バルトロッツィは一つでも多く手札を増やさんと、この期にいくつもの策を拡げている。 ) [Thu 18 Jul 2013 22:19:20]
お知らせ > クリスティーナさんが来ました。 『-旧中央大通り-』 [Thu 18 Jul 2013 22:12:00]
お知らせ > ナィナさんが退室されました。 『……そうじゃなくて、どうにかしないといけないんだぞ(道具作りに逃避してても仕方ないんだぞ)』 [Wed 10 Jul 2013 23:37:36]
ナィナ > (アジサイの枝も限りがあるし、乾燥して折れやすくなるだろうから、一工夫。竹を切ってそれを組みなおして挟み込む形にしたヒキリキネを作って、弓の方も紐をそのキネに合わせて調整する事で無駄がなくなるんだぞ。これで火おこしの方は心配要らないぞ、きっと) [Wed 10 Jul 2013 23:31:20]
ナィナ > (マチも危険そうだから、寝床は壊れたり空っぽの建物の中に潜り込むけれど、それ以外はマチを見て、使えそうなのを確保したり、獲物を取ったり、道具を作ったり、改良したり…結果、マチなのにムラの生活の日々だぞ。色々教えてくれていたじいちゃんありがとうだぞ) [Wed 10 Jul 2013 23:21:49]
ナィナ > (十分に焼けたらかじりつく。腐肉を食ってるトリは肉にもその臭いがつくからおいしいとは言いがたいぞ。でも、何も食べないなんてできないし、食い物で喉の渇きも少しは潤うぞ) [Wed 10 Jul 2013 23:18:12]
ナィナ > ………(トリの焼ける臭いの中、これからどうするか考えるぞ。とりあえず生きる事はできても、何の解決にもなってないんだぞ。何のためにナィナがきたのかわからないぞ) [Wed 10 Jul 2013 23:13:37]
ナィナ > (きちんと時間掛けて道具を作れば30秒もあれば火をおこせるけれど、そこらへんにあるので間に合わせだから時間掛かるのは仕方ないとするぞ) …そう言えば、ウミはまだあるのか? (川はなくなったけれど、海はまだあるのか?とかそんな疑問。内陸の森育ちだから海には疎いんだぞ。確か魚がいると聞いてもぐって目を開けたらすごい痛かったからそれ以来行ってなかった気がするぞ。食い物の確保という意味ではもう一度チャレンジするのもありだと思ったぞ) [Wed 10 Jul 2013 23:10:03]
ナィナ > (火切り板を踏んで、左手で押さえながら、右手は弓を激しく前後させることで生じた火種に木屑を被せてゆっくり息を吹きかけて、しっかりとした火にして細く削った木からくべていけば十分な火になるぞ。雨が降ってないから乾燥しきっているのと、壊れた建物から燃やすものには事欠かない状態だぞ)〜〜♪(自分がおこした火を前に、ぶちぶち鳥の羽を毟って焼き鳥だぞー) [Wed 10 Jul 2013 23:03:24]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『(回転させること、2、3分…)』 [Wed 10 Jul 2013 22:58:58]
ナィナ > (なぜアジサイの枝がいいのかと言うと、外が硬くて中が柔らかいからだぞ。擦れる外と硬い方がよくて、中まで硬いと外だけ削れてエンピツみたいに尖ったりしてうまく擦れないんだぞ。という訳で枝に二回くらい弓の弦の部分の紐を巻きつけて、上から押さえて適宜穴を調整した板によさげに嵌る場所を探して、弓を前後させることで枝を回転させて火をおこすんだぞ) [Wed 10 Jul 2013 22:56:10]
ナィナ > (とりあえず、水も食い物もないとわかったから廃材となった木を削ったり色々加工してムラでの生活に戻っているんだぞ) これ、意外といいものだったんだな。見直したぞ (ナィナの手に握られているのは、アジサイの枝。しっかり太い枝を何本も確保しているんだぞ。何に使うかといえば、火おこしだぞ。とりあえず、獲物をとられないように視界において座り込んで、そのアジサイの枝より少し大きい穴と切込みを入れたいわゆる火きり板を置いて、弓状に逸らした枝…マチで見かけた竹があったからそれを加工して紐をつけたそれと、枝を押さえる窪みをつけた木、あとある程度しっかりしたアジサイの枝だぞ。いわゆる弓きり式だぞ。さすがのナィナの部族でも手だけで着火はしてないんだぞ) [Wed 10 Jul 2013 22:52:13]
ナィナ > (そのまま、カラスの首を切り裂きその血で喉を潤して、口元が真っ赤になるのは仕方ないぞ。水がないならこうするしかないんだぞ) 〜♪ (腰にぶら下げた同じく首のない鳥3羽分を確保して、上々といったところだぞ。カラスは敵に攻撃してくると言うけれど、向こうから獲物がくるならナィナ歓迎だぞ) [Wed 10 Jul 2013 22:41:38]
ナィナ > (それは狙い過たず、おそらく死体か何かを啄ばんでいたカラスを直撃し、その命を奪う) んー、まだまだ鈍ってないな (丸い石を革に包んだもの3つを紐で連結させたボーラと言う道具だぞ。使い方は頭上で振り回して勢いをつけて、一気に放り投げてその遠心力で殺すなり紐を絡みつかせて動けなくなったところを槍で刺したりして確保するんだぞ。以前マチでこれをやろうとして止められたんだぞ。今は止める人間はいないし、むしろ、ナィナの方が大変だから仕方ないんだぞ) [Wed 10 Jul 2013 22:39:28]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『ヒュンヒュンヒュンッ!と音を立てて振り回されたモノが野生児の手から放たれる』 [Wed 10 Jul 2013 22:35:29]
お知らせ > ソフィアさんが退室されました。 『次は貴方の番。準備しといてくださいねー?(無論実験にならず、狂気は次の犠牲を欲する事になる』 [Tue 9 Jul 2013 02:57:29]
ソフィア > 本で学習した通りにちゃんと機能する筈なんですよねー!  ・・・あ、試した事なかったなぁ。 これはちょっと部の悪い勝負じゃないですか?(躊躇なく命令を遂行する肉の怪物。 抵抗した所で、 3口で人間を平らげるゴーレムを前に何が出来るというのだろう。 余りに悲鳴が強いので と、頭をがっぷり口内に咥えられたまま怪物の種を付けられる女。 立ち竦むのみの男。  飛び散った血と体液を踏み潰し、眼鏡の内に狂気を隠し、近付いたソフィアの手袋に包まれた掌が、男の肩にそっと置かれた。 優しく、励ますように。) [Tue 9 Jul 2013 02:51:48]
ソフィア > (不幸なのは彼女に殺害の意図が全くないことだろう。殺すだけなら保護者を奪いほっぽり出せば事足りるのだから。  だが求めるのは新人類の作成と、その果ての淘汰。 フレッシュゴーレム風情が霊長の格にあるかはさておいて、残り二人から目を離してはくれないのだ。 思索が巡る間、処刑台に上る受刑者の表情で硬直していることしかできまい。)大食い 競争。・・・命の格と何の関係も無いです。 美醜・・・は次の課題ですし。  ・・・あー♪(嘗てギルド内有数と謳われた頭脳が競争内容を思いついてしまった時点で、この二人の運命が決まったようなものである。 この終わった世界に、態々無力な彼達を助けよう、という者は――あんまりいないと思われる。) 生殖はどうでしょう! 命は、強い方を選び取ると聞きますし!! 比率的にも丁度いい!(途端に悲鳴。 無理も無い。) [Tue 9 Jul 2013 02:40:36]
ソフィア > (明確なる神の失敗作、滅び行く人類に代わる新たな「命」を自ら創造する。 そんな妄執に憑かれた女の名は嘗てゴーレムの腕と天然ぶりで知られたカバリスト、ソフィア。規制も無くなり”部品”が溢れた世界において、作り出す肉人形は彼女に力を、そして周囲には理不尽を惜しみなく与える。 やっとの思いで命を繋いできた人間たちにとって、小奇麗な衣装に身を包んだ女の哄笑はどう映るのか。憤怒を向けられるとすれば行幸といえる。目の前の被害者達のように、恐怖や哀願を強いられる可能性のほうが、はるかに高いのだ。) さてどうしましょうかねー。もう喧嘩しても大して良い比較にならないですし。(痩せた身体に下腹部のみを肥大させ、巨大な口を供えた化物の隣で、残る犠牲者――兄妹か恋人か、年少の男女だ――の処遇を考える。 皹の入った眼鏡の奥に、慈悲は無い。) [Tue 9 Jul 2013 02:30:36]
ソフィア > (モンスターの闊歩する市内は危険地域だが、この世界を自警団にも、血族にも所属せず、また”夜会”の血袋ともならずに生きていくなら、隠れ家に引き篭もってはたまに食料を漁りに出る、という暮らしをせざる得ないのだ。 徘徊する狂気はそれを理解していて、だから網を張ったり、あたりをつけて人が群れていそうなところを襲う。 そして―― ) ん――でも見るべきものすら無いってちょっと手応え無いです。 ダメな子はしまっちゃいましょうね!(自前の肉人形をけしかけ、”競争”を強要するのだ。 暴力・暴力・暴力と内容は多岐に渡るが、敗者に対する仕打ちの苛烈さはだいたいおなじ。 今もまた、家族の為に希望を求めた痩せた男が、その目の前で”残念賞”の授与を受けている。) [Tue 9 Jul 2013 02:14:27]
ソフィア > (疾病や飢餓といった自然災害。 人為的に巻き起こされる戦乱や略奪などなど・・・・ 絶望的ではあるが、それらを回避することは不可能ではない。大きく数を減らしつつも、人類が生き残っているのがいい証明だろう。 しかし生き残ったからといって、全ての過酷から開放されたわけではないぞ人類諸君。 霊長が持つ闇の側面、狂気という名前の第三種の災厄が、弱りきった命に追い討ちを掛けるからだ。) もっろおぉォ――いっ♪  はいダメ! ぜんっぜんダメです。 これは出直しとかいうレベルじゃないですねー!(旧商業区の一角、嘗ては2流が並ぶが故に狛肉市場と称された其処は、前述した狂気の集大成が”狩場”の一つとしているから気をつけろ。 食品や道具を漁りに来る人間なんかが、主な餌食だ。) [Tue 9 Jul 2013 02:00:44]
お知らせ > ソフィアさんが来ました。 『終末において、脅威は加速度的に増殖する。』 [Tue 9 Jul 2013 01:47:00]
お知らせ > ユナフェウさんが退室されました。 『壁を横殴り男は店を出た。』 [Mon 8 Jul 2013 23:44:26]
ユナフェウ > (自らの正気を疑いたくなる様な情報。荒廃した世界、半壊した城壁、人気の無い街並み、今まで見てきた状況を思えば自分が本来居た世界よりも未来のヴェイトスという可能性も否定はできない。)いや、あの爺さんの事だ、勘違いして日付を書いたのかもしれん。(しかし、彼は未だにその情報が真実だと思うことを拒んだ。勿論、それはもう少しこの世界を彷徨えば無理だと気づくのだろうが。)何にせよもっと他も探さないとな。(信じがたい情報を忘れようと幻惑を振り払うように首を振れば彼は店を後にするだろう。)(まずは食料を探さなくてはいけない。支度しろと言われた事からそれなりの備えは用意していたが、この環境では節約しても長く持つとは思えず。何かしらの飲める水や食料のあるばしょあれば良いのだが…) [Mon 8 Jul 2013 23:41:48]
ユナフェウ > (とりあえず確認して得た情報に元に考えるのならばどうやら此処は間違いなくヴェイトスらしい。少なくとも店主が説教されたのは比較的最近の話だし、こんな変なところで偶然に偶然が重なるなんて事はありえないだろう。)しかし、そうなるとどうなってんだ?(とりあえず信じたくなかった情報が事実だったと言う事を認識させられただけでもかなり頭を抱えたくなるが、今は頭を抱えるよりも新たな情報を詰め込まなくてはいけないだろう。その為に他にも何か目ぼしい物が無いかとカウンター周りを漁ってみれば)売り上げ日誌か。(商品の売り上げを纏めた物なので当時の事は殆ど書かれてなかったが、それでもこの店がこの状態になった頃の情報くらいはあるんじゃないか?と松明を片手に捲り)××××年?いや、今は1610年じゃ…。(日記に書かれていた日付に目を釘付けにされれば手を止める。) [Mon 8 Jul 2013 23:30:50]
ユナフェウ > (箱の底にあったのは食料…ではなく、数冊分のボロボロの春画。もっと具体的に言えば半分野ざらしにされた様なえっちい本。)はぁ…これで食料でも入ってくれれば本当に喜べたんだがな。(物資的にも確認しようとしていた情報的にもとても有難くないそれを手に取ればこの世界に飛ばされてから最も浮かない顔でソレを荷袋に入れよう。半ばこの店の常連となっていた事から聞けた店主のちょっとした秘密。持ってたのが奥さんにバレて説教されたから一番安全なこの場所に隠したなんて言ってたが、まさかこんな形でそれが役に立つことになるとは思いもしていなかった。そもそもこんな状況下であればこういう見つからない場所に食料を隠しているか、又は似た様な世界ならこれ以外のものが入っていると思ったのだがどうやら自分の予想は外れたらしい。まぁ、それでも火を扱う際の焚きつけくらいにはなりそうなのでないよりはマシなのだろうが。) [Mon 8 Jul 2013 23:17:32]
ユナフェウ > (彼が足を運んだのは比較的保存の利く食品を扱っている店。勿論、そんな店が略奪の対象にならないはずも無く)予想はしてたがひでぇ有様だな。(まず視界に入ったのは入り口付近に落ちている扉だった物に覆いかぶさるように倒された棚。続けくように中身が無くなっていらなくなったのか所々に投げ捨てられたビンや箱の空容器が目に入り、やがて略奪を阻止する為に行われた争いか、それとも奪い合う為に行われた争いか、どちらかは分からないが所々に飛び散る黒い染みの存在を確認すれば苦い表情を浮かべるだろう。)もし間違っていなければ…。(転がる障害物に気をつけつつ奥へと進み、やがてカウンターの中に入ればかつて店主が椅子代わりに使っていた箱を開ける。と言っても、その中身は空なのだがどうやらこの男はその箱に何かしらの秘密がある事を知っているようで)あの爺さんの話だと二重底になってるって話だが…。(念の為に周囲を幾らか窺ってからその蓋を開ける。) [Mon 8 Jul 2013 23:08:51]
ユナフェウ > (そして二つ目はその一因になったのかは分からないが、乾季の荒野かと思う様な乾いた空気がそこ彼処に漂い草木どころか水が流れる川すら無くなっているという事だ。前者も大問題な情報ではあるが、活動する上では後者の方が大きな問題であり)様子を見ると期待は出来んが…いや、無い方がむしろ今は良いのか?(此処に来るまでに使えそうなものを何も見付けられなかった傭兵は一人そんな事を口にしつつ、ある種の希望と本当に此処が自分の知るヴェイトスなのかどうかを確認する為の行動を取ろう扉が破壊され悪い意味で風通しの良くなっているその建物の中へと足を進める。) [Mon 8 Jul 2013 23:01:53]
ユナフェウ > (荒廃したヴェイトスの正門跡に飛ばされた傭兵はあれから比較的近い場所から歩き調べ、やがて「この現在」から見れば「過去」である場所で見覚えのある一つの商店の前にたどり着いた。)(これまでに分かった事が二つある。一つ目はヴェイトス…いや、ヴェイトスに似た街だと思いたいこの場所は何があったのかは全く想像できないが滅びたと言う事。それはこの場所に来るまでに(幸か不幸か)誰にも出会わなかった事に加えて、自分が居た世界に酷似しているが全てが荒廃している事を見た限り間違いないだろう。) [Mon 8 Jul 2013 22:53:04]
お知らせ > ユナフェウさんが入室されました。 『どこか見覚えのある建物の前』 [Mon 8 Jul 2013 22:46:03]
お知らせ > ルキアさんが退室されました。 『……あ、ああ。 ( ちょっと恥ずかしい気もして、けれど結局手を繋いで。 )』 [Mon 8 Jul 2013 02:20:47]
ルキア > ―――………済まない。心の底から感謝する。 ありがとう。 ( それが今はもう貴重品だというのはこの状況を見れば想像が付くのに。意地でも代価を払うと言い張ることは出来た。しかしオレは甘えた。我が侭を言えるのは、それは強者だけに許された特権なのだから。 ) ――――そうか。 ( 彼女の約束を果たす前に行かなくてはいけない場所がある。行く必要もないのに、わかりきった答えを確認するなんて、どれほど時間の無駄でしかないのだろうな。 ) [Mon 8 Jul 2013 02:19:32]
お知らせ > 娼婦さんが退室されました。 『……行きましょうか。(そしてためらいがちに手を差し出す。独りは、寂しいもの。)』 [Mon 8 Jul 2013 02:13:47]
娼婦 > ……ん。(ありがとう、と口に出せなかった。そういう言葉をいうと、本当に泣いてしまいそうだったから。水は貴重だ。だからグッと唇を噛み締めて、こくんと頷いた。それから、ふらふらと立ち上がると、放り出された黒い下着を身につけ始めた。)……水なら私が少し持ってるから、分けたげる。ついて来て。それと……魔女傭兵団、ね。(確か隊長が懇意にしていたような記憶がある。ほんの数年前の筈なのに、もう何十年も前のような気がしてならない。)どうなったかは、わからないけれど。……ただ、もう、魔女が空を飛んでたりするのは、見たことがないわ。(そして薄い胸を下着で隠すと、娘は貴女の方を振り返った。) [Mon 8 Jul 2013 02:13:24]
ルキア > ( フードを目深に被り直す。他にも―――か。素晴らしい情報だよ。オレにとってのそれは可能性だ。 ) 約束してやろう。 ( 泣きそうな、けどそれを我慢していて、少し見えたその面影が、その顔が見るのが切なくて。だからオレはフードで目線を妨げたんだ。 ) フィンケルがその名に誓ってやる。そいつの助けになってやるとな。 ( ―――まあだが。自嘲した皮肉な笑みを浮かべてしまおう。 ) オレがそいつに助けられるだけかもしれないがな。 ( 情けない。本当に……恥ずかしい。 ) あと2つだけ尋ねたいことがあるんだが―――飲める水を売っているところはどこだろうか? ( 一先ずは節約するにしても、なんとかしてそれを手に入れないと。 )( そしてもう1つ。 ) ――――ラングフォード魔女傭兵団がどうなったか、お前は知っているか? ( ―――聞く意味があるのだろうか、これは。 )( 答えなんて予想できてるのに。この天才のオレの未来予測が外れるわけもない。 ) [Mon 8 Jul 2013 02:09:10]
娼婦 > あのね。 さっき言った、身形の良い人。 私は他にもう一人知っているの。(夢か幻? わからない。 狂ってしまっているのだったら、きっと幸せだったと思うけれど。 ただ、もし現実なら。 少しくらいは縋っても良いのかもしれない。 )銀の髪、赤い瞳、革の鎧を着た女騎士。 ここで何が起きたのか、さっぱりわかってないみたいだった。 あなたと同じね?(そう言って、娘は一度目を閉じた。何かをこらえるように、歯を食いしばる。ほんの一瞬だけ、かつての意地っ張りな少女の面影が浮かぶが、こんな雄の玩具に成り果ててしまっては、いっそ滑稽でしかない。)だからトリス・クラクハインド様に会ったら、クリスティア王国騎士団補給部隊ジゼル・シャリオの名前を伝えて。きっと力になってくれると思う。……そして、クラクハインド様の力になってあげて、欲しいの。(そう言って、娼婦は貴女の顔を見つめた。フードの奥に隠れた姿を見る事はできないけれど。……きっと自分が今、泣き出しそうな顔をしているのはわかる。)……ダメ、かしら? [Mon 8 Jul 2013 01:56:25]
ルキア > 忠告痛み入る。胸に刻んでおきたいところだ。 ( こんな所で死ぬのなど死んでもゴメンだ。……しかし軽く絶望したくなる。果たしてオレは元のいた世界に戻れることが出来るのかというな。………この世界。このルキア・フィンケルには価値があると言い切れない事に歯噛みしたくなる程の悔しさを覚えよう。 ) 混沌としていること。もはや怪物たちの摩天楼か。―――困る?遊興の道具がなくなるからか。 ( その貴族様も大変趣味の悪い連中だこと。……豚として生きるか。死ぬよりルキアは嫌だ。ま、絶望を味わっていない今だから思えることかもしれぬ。豚だと罵ることも否定することもせんよ。 ) 何一つ……何故だ。何故そこまで―――― ( 偶然?たまたま運が悪くて、だからこの世界はこうなった。ほんの少し糸を掛け違えることができれば、それだけで何とかなる可能性があったのか? ) ( この世界は偶然?それとも――― ) ………無茶な要望は慣れているつもりではあるが。聞こうか。 ( まだこちらも少し問いたいことがあるし。まずは相手の要求を受け入れよう。 ) [Mon 8 Jul 2013 01:47:48]
娼婦 > そう? でも、慣れた方が良いわよ。 価値の無い奴は死んでしまうから。(そして価値のある人も。自分はどうだったろう? もうわからない。値踏みされるのも、身体をさらけ出すのも、随分と前に何も感じなくなってしまった。)誰の天下か、というと……正直、わからない。人狼の群れがいるっていう話も聞くし、人間狩りをして奴隷にしてる奴らもいるみたいだし。ただ"貴族"様は、私みたいな娘に生きていてもらわないと困るから、生かしてもらえているだけ。(そして代価に貨幣を受け取る。文字通り血の代価だ。未来は無くとも、惨めったらしく生きていきたい。いや、死ぬのが怖い。隊長みたいに、あんな無残な死に方は、したくない。)私にも、わからないわよ。めちゃくちゃになった……人が狂う病気が流行ったり、戦争が起きたり、暴動とか、怪物とか……何一つ上手く行かなかった。それだけ。……うん、それだけ。(そして、また微かに引きつった笑みを浮かべる。媚を売る以外の笑い方なんて、もう覚えていない。)ね。それじゃあ、お願い。聞いて貰える? [Mon 8 Jul 2013 01:31:43]
ルキア > ……値踏みをされるというのは、こういう時になるとあまり気持ちがいいものでは気付かされるな。 ( フードの奥の表情に笑みを浮かべる。それはいくらかの緊張が覘いた笑みだ。相手は弱者。―――しかしオレもまた弱者であるのだからな。 ) 安請け合いは趣味では無いが……。良いだろうと言っておいてやる。 ( 官能的な光景だこと。興味は無いがな。 ) ヤブ蚊の親戚………? その貴族様も吸血鬼か。さっきの奴といいこの世界は吸血鬼の天下か。 ( しかしルールが存在するのであれば、オレにとっては物騒極まりない人間よりもまだマシな相手なのかもしれない。……最も最悪か、ほんの少し気持ちばかりマシなだけかの程度の差ぐらいしかあるまい。食うのは奴らで、食われるのがオレ達だ。 ) この世の終わりか―――なるほど、わかりやすい。 ( ふむと頷いた。とりあえず現状のこの状態は希望といったものは殆ど存在しないという確信は得られた。 ) ………聞きたいことが山のようにありすぎると、どれから口に出すのか悩むということがあるものだ。 ( 溜め息をついて頭を振ろう。いかんな、装飾した言葉を使うのは悪くは無いが、無意味な言葉の羅列を口に出すのは好まないはずなのに。 )  [Mon 8 Jul 2013 01:25:45]
娼婦 > ふぅん……。(娼婦は少しだけ貴女に興味をもったようだ。目を薄く細めて、頭の先から下まで、ゆっくりと観察する。ゆっくりと頷いて。)そうね。幾つか教えてあげても良いけれど、そのかわり、後で頼みたいことがあるの。多分、貴女にとって得になる事だと思うから。(それから少し待ってと伝えてコクンと喉を鳴らし、口の中にまだ少し残っていた粘着く精液を飲み下した。本当は水で口を濯ぎたいけど、貴重だ。飲水以外には使えない。身体は……あとで拭こう。)身形の良い人。そうね。いくらか、と言う意味では"いる"わ。 市街地に立て篭もって生き残ってる連中と、それから"貴族様"……ふふっ。 ヤブ蚊の親戚って呼んでる人もいたわね。 まあ、方針の違う奴を殺して回らない分だけ、人間より付き合いやすいわ。 私にとっては、だけど。(そして、何をいまさらと言わんばかりの様子で笑った。)ええ、ここはヴェイトス市。現状は、この世の終わり……かしら。 [Mon 8 Jul 2013 01:05:41]
ルキア > いいや、悪いがルキアにその趣味は無い。商売にならないことには謝罪の意を僅かながらに評しておこうか。 ( ―――客でなくとも待つぞ。会話をするのならもう少しまともな身だしなみでいれた方が落ち着こう。 ) ………オレのように整った身だしなみをした奴は他にもいくらかいるのか? ( “貴族様”。意外だ。てっきり無法な状態かと思っていたが―――いや、だからこそ生まれる秩序があるのか? ) オレが真っ先に望むのは情報だよ娼婦。 ―――今更に過ぎるであろう違和感は無視しろ。 まず尋ねるぞ。“ここ”はヴェイトスなのか? ( 続けての質問。 ) どうなっている?この街は。貴様にとって当然のことだろうが、現状を口に出して答えてくれ。 ( 不可解な問いであろうことは瑣末だ。現状の把握をルキアは切に求める。 )  [Mon 8 Jul 2013 00:57:50]
娼婦 > ………………?(虚ろな瞳が新たな侵入者の方へと向けられる。白い、もう随分と見たことのないような清潔そうな衣服に、小柄で高い声。女の子だろうか? 娘は銅貨を守るように胸元の前で握りしめたまま、引きつったような笑みを浮かべた。)ええ、そうね。 お客様かしら? 生憎と今終わったばかりなの。 "貴族"様なら、少し待って頂けると嬉しいわね。 自慢じゃあないけれど、私みたいな年頃の娘は貴重なのだし。(廃墟となった大聖堂に巣食う吸血鬼達は、比較的秩序――人間を虐げる吸血鬼としての倫理――を保っている。彼ら彼女らが、この娘の主な商売相手だ。それとも、と。気怠げに吸血痕を撫でながら、こてんと小首を傾げて。)他の何かが欲しいのかしら。 命以外なら何でもお望みのままに、お客様? [Mon 8 Jul 2013 00:40:47]
ルキア > ( 遠視で右見て左見て。近場に他に人影がいなさそうなことを確認。ああ、しかし建物の中までは見れぬしこの天才とて見落としはありえる。有能だが万能では無いからな。 )( 外に出る際にドアがうるさく軋んだ音を立ててくれたのには思わず眉をしかめよう。ボロ建物め。 )( とことこ )( とことこ ) さて、調子はどうだと尋ねるのは無意味な問いになるか。そも社交辞令であってお前の体調の良し悪しに然程の興味は無いからな。 ( そうして小さな人影が無惨無惨に犯された彼女の前に姿を現そう。白いフードで深く顔を覆ったその素顔は見えにくいが、その小さな体躯と声から声の主がまだ幼い女の子であろうということは容易に気付けよう。 ) [Mon 8 Jul 2013 00:33:32]
娼婦 > (青白い肌の男――そう、察しの通り吸血鬼だ――は、にたにたと下卑た笑みを浮かべながら、至極油断しきった様子で娘から離れ、廃墟を後にした。一方、娘。捨てられた人形か死んだ蛙か。だらしなく四肢を投げ出して薄汚れた裸体をさらけ出し、股間から精液を垂らす姿は淫靡どころか、無残でしかない。硝子のような瞳でぼんやりと宙を見つめていた彼女は、のそりと鈍く身体を起こし、吐き捨てた。)……下手糞。(そして自分の秘所をまさぐり、貨幣をそっと指でつまみ出す。銅貨が数枚。かつてのヴェイトス市で最下級の娼婦を買うにも足りないが、娘はそれを大事そうに握りしめた。)ひとまず、これで少しは……。(なんとかなる。そう呟きながら首筋の傷口を抑える彼女は、行為直後かつ貧血気味という事もあって些か呆けている。如何様にでも接触できるだろう。) [Mon 8 Jul 2013 00:23:43]
ルキア > ( 空腹を我慢するのは意地でなんとかならないでもないが、乾きに至ってはどうしようもあるまい。切り詰めるにしても物がなければそもそも詰みだ。 ) ( 耳に届いた微かな喘ぎ声。その様子を確かめる為に目の前に移した画面の指を動かしてそちらへと意識を向けてみよう。 ) ( ふぅんと冷めた目でその淫猥な光景を目にした。治安が無ければ陵辱も妥当だろう。気にも留めることもあるまい――― )( いや少し待とうか。犯している男の方は……吸血鬼?それに陵辱と呼ぶには何か違和感がある。女の目に諦観があるのは環境的に妥当であるが――― ) ………貨幣に価値はあるのか? ( 股ぐらに乱暴に突っ込む様子。――――あの女は弱者だ。姿を曝け出しても問題あるまい。行為を終えた吸血鬼のボケがさっさと去ってくれれば接触は容易か。とにかくまずは欠けている情報をなんとかして得なければならない。 ) [Mon 8 Jul 2013 00:17:32]
喘ぎ声 > (廃墟の中とはいえ、かつての商業地区の名残が見える街区では不釣り合いな嬌声が微かに貴女の耳に届いた。ぐちゃぐちゃという濡れた音と、ぱんぱんという肉を叩く音。貴女の隠れ潜んでいる場所からそう遠くないところで、誰かが淫行に耽っているのだ。もし遠視の力をそちらへと向けるなら、華奢な体躯の小娘が、青白い肌の男に抱かれている光景が目に入るだろう。そういった光景だけなら、この秩序の崩壊した混沌のヴェイトス市でも珍しくはない。だが男がむしゃぶりつくように小娘の首元に噛み付き、一方の娘が恍惚とした表情を作りながらも何処か覚めた目で受け入れている点は、些か奇異だった。ましてや行為を終えた男――口元に牙がある――が、精液に汚れて床に転がされた娘の、だらしなく開いた股ぐらに、げらげら笑いながら貨幣をねじ込むに至っては、そう滅多に見れるものでもあるまい。) [Mon 8 Jul 2013 00:05:27]
お知らせ > 喘ぎ声さんが入室されました。 『 あッ あぁッ んぁッ あッ 』 [Sun 7 Jul 2013 23:59:12]
ルキア > ( 半日眺めてみたところ、ここはどうやらヴェイトスらしいがもはや治安というものは機能していないと判断して良い。―――手持ちの荷物は財布の中に少量の金。……役に立つものか甚だ怪しい。それから魔法石は4つ。魔術の媒体に関しては偶々シンディから回収して全て手元に合ったのが不幸中の幸いか。 ) …………おわり。 ( 荷物は以上。空腹を知らせるように小さく腹が鳴る音がした。 ) [Sun 7 Jul 2013 23:55:32]
ルキア > ………マズイな。 ( 表情にいつもの余裕は無い。そもこれに近い事態を恐れたからこそ、このオレはシンディ・ラングフォードを頼ってあそこに身を置くことにしたのだ。不条理な暴力に晒された場合、この幼子の身体ではいくらこの偉大なる天才であり熟達の最巧の魔術師であるオレといえど分は悪い。 )( さて、疑問の1つとしてはオレはその程度の事すらわからずにオレをここに呼んだのだろうか。こちらに呼び寄せたのは並行、或いは未来にあるオレ自身だ。捻じ曲がった元の性格を考えると、この状況でどのように足掻くかを観察するために呼んだ可能性もありえなくは無い。 ) それとも未練の魂が呼び寄せたか。 ………どちらにせよ不愉快だ。 ( オレが今も生きているのならその傲慢さに腹が立つ。死んで呼び寄せたのならば、その未練がましさと未熟さに呆れるばかりだ。こんな環境で、いたいけなこのオレに果たしてどの程度の事が出来ると思っていたのやら。藁にすがるのは痴れ者の行いだぞ? ) [Sun 7 Jul 2013 23:44:45]
ルキア > ( さて、この状況をどう判断するべきだろうか。《精神の目》にて建物の中から外の光景を探索しているルキア・フィンケルは考える。 ) さて、連なる次元かそれとも時の流れた先にある結果か。 ( 並行世界か未来世界か。一先ずある程度の観察を終えたルキア・フィンケルが下した予想の結論はまずそれだ。 )( まあどちらであろうと些細か。問題があるとすれば――― ) ( オレの目の前に映し出される光景では、いたぶられて文字通りに身包み剥がされている奴が映っている。 ) ………これはマズイ。 ( ―――趣味が悪い。そして愚かだ。こういう環境でこのオレを呼んでどうにかすることが出来るとでも思ってしまったのかオレは? ) [Sun 7 Jul 2013 23:34:53]
お知らせ > ルキアさんが来ました。 『 現状の把握 』 [Sun 7 Jul 2013 23:24:39]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『(とりあえず、今日はここで様子見て明日からもっと見て回ることにするぞ)』 [Sun 7 Jul 2013 22:41:44]
ナィナ > (とりあえず、することは食い物と水と安全な寝床の確保だぞ。幸い日よけにも毛布にもなるマントをつけているから冷えることはないにしても、危険というのはナィナもここにきてわかった感じだぞ)…………なんか、悲しい気分だぞ、これ(荒れ果てた町並みを見ると、なんとも言えない感情がわいてくるぞ。寂寥感とか難しい事は知らないけれど、なんか悲しい気分になるぞ。こんな気分になるとかはじめてだぞ) [Sun 7 Jul 2013 22:20:50]
ナィナ > (ヒトの住んでいた跡が荒れ果てて、一人もいないこのマチの雰囲気はナィナ初めてだぞ。なんか、薄ら寒い、嫌な感じだぞ)……どうしてこうなったんだ?(そもそもここは同じマチなのか?とか、守れなかったとか言っていたけれど、何か原因とかあるのか?)……カインの家にたどり着けるかもわからないぞ、これ(暗黒回廊みたいななんか嫌な気配がマチ全体する感じだぞ。警戒しておくぞ。そして、今のうちに夜の為に薪にできそうなの集めておく事にするぞ。それとも、どこかの建物に潜り込んで寝る方がいいのか、よくわからないぞ) [Sun 7 Jul 2013 22:14:44]
ナィナ > ……空っぽだぞ?(建物のひとつを覗いてみると、以前は商店だったっぽいけれど、何もない空っぽの店だぞ。何もないのは困るな、と思うくらいにナィナはマチの生活に馴染んだんだなーとちょっと思ったぞ)……そう言えば、ナィナ、カネ持ってきてないか?(腰にくくりつけた小さなバッグをあさってみたけれどどうやらないようだ。ならあっても仕方なかったかと切り替えるぞ) [Sun 7 Jul 2013 22:10:05]
ナィナ > (そう、ナィナの勘だと、ここはマチの中なのに森の中みたいな感じだぞ。なんか、変な感じが漂ってる気がするんだぞ。それに、ナィナを「喰った」のがいるはずだから、油断していいもんじゃないのは確かだぞ)……何もないな……コレは、良くないぞ(集落を荒らされた蟻人の集落もそうだったけれど、ヒトのマチもここまで荒らされたら別の土地に移るしかない気がするんだぞ。そもそも、ヒトを見かけないぞ) [Sun 7 Jul 2013 22:06:10]
ナィナ > (ナィナは基本的に土地を地図ではなく、建物とかのランドマークで記憶しているからここまで様子が変わるとまったく別物って感じがしてならないぞ。少なくとも見知ったところに出ようと少し歩くぞ。記憶の中であったものと合致するような建物とか、そのふいんき←するところを求めてうろうろだぞ) おーい、誰か、いる、かー? (とりあえず、危険とは言われていたけれど、ちょっと声を掛けてみるぞ。まず何をするかとかここはどんなところとか、知らないといけないと思うぞ。いきなり森の中に投げ出されたら危険なのと同じだと思ったぞ) [Sun 7 Jul 2013 22:03:16]
ナィナ > ……そう言えば、ナィナどうすればいいのか聞いてなかったぞ?(ナィナはナィナのカタキを討つつもりできたけれど、何にやられたのかのすらさっぱりだぞ。でも……)本当に、何もない、ぞ。これが、マチなのか?(ぐるっと見渡せば…遠くに見える時計塔は確か暗黒街とか言ってたところだったと思うぞ。だから、ここはマチなのは間違いないぞ) [Sun 7 Jul 2013 22:00:50]
ナィナ > (目が覚めると、マチの中の建物があるところで座って寝ていた状態だったぞ。そもそも、カインの家で目をつぶったはずなのに、ここで目が覚めたような感覚、だぞ。そして、瓦礫となった建物とか、自分が立ち上がるとその地面の赤黒い染みとか…異様な光景が広がっている事がわかるぞ)……ナィナはここでやられたのか?(思い出すのは、竜化して腕を食いちぎられてうずくまっていたナィナの事。よくわからない断片的な言葉だったけれど、なんとなくわかるようなものもあるし、わからないものもあって…) [Sun 7 Jul 2013 21:58:43]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『……ここは、マチなのか?』 [Sun 7 Jul 2013 21:55:45]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『なんとしても、生き延びる』 [Sun 7 Jul 2013 03:51:31]
ジャスティス > ……殺してでも奪わなきゃ。 (まだ、最悪の状況というほどではない、が少なくともアスカ明後日にはその状況がやってくる。自分はココで”何か”をしなければならないのだ……そのためには、どんな手段もいとわない。そう誓って) [Sun 7 Jul 2013 00:33:08]
ジャスティス > まぁ、とにもかくにも食べ物よ……いや、真っ先に水。川辺で水を……としても、最低火打石と鍋はないとね……。 (二階から勢いよく飛び出し、通りを注意深く歩いていく。時間が過ぎるほど自分の体から命が失われていくのだ) [Sun 7 Jul 2013 00:13:14]
ジャスティス > (窓から上半身を乗り出して、面通りを眺めながら、ぼんやりと考えるのは昨夜のカルミラの言葉) ”レイジ”の氾濫とかアングリマーラとの……。ふむ。 (アングリマーラとの……戦争?なんとなくそれは想像がつく。そして、レイジの反乱? 奴隷の反乱か何かだろうか?それで市が混乱してアングリラーマに攻め込まれた?) けど、ほかの場所も似たような感じになってるような物言いだったしな……。 [Sun 7 Jul 2013 00:05:55]
ジャスティス > ほへ、せめて雨がふってくれればなぁ……。 (曇天を見上げながら、雨水が降ってくることに望みを託す。水なしではもう一日持たないかもしれない) ……あー、なんか気になる場所は数件あったんだけどな。 (固く扉が閉ざされバリケードが施された建物が商業区にちらほら見られた。もしかしたら昼間なら、誰かが活動しているのかもしれないが……) 食べ物、売ってないかなぁ。 (ため息ひとつ。現状と情報の確認でもするか……) [Sat 6 Jul 2013 23:57:56]
ジャスティス > (…………物資を、ぶっちゃければ何か食べるものを、と思い、商業区を訪れた修道女だが……冷静に考えれば、とっくに略奪されつくしているのは来る前に気付くべきことで……二階がホテルになっている、宿屋の探索を終え、藁すらどこかに持って行かれた、板だけのベッドに腰掛けながら、まどの外を見下ろす。相変わらず空虚だ……) 三日もあれば死ねるわね。 (顔をひきつらせながら、完全なる無駄死にの結末を想像して生唾を飲み込んで) [Sat 6 Jul 2013 23:48:05]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『なーんもない』 [Sat 6 Jul 2013 23:44:20]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『( これが――この男の日常である。 )』 [Sat 6 Jul 2013 21:37:04]
ヴァリス > ( 男は意識を刈り取った少女を縄で縛ると、それを持ってきていた袋に放り込み口を縛り上げた。ずしりと子供1人分の重さが肩に掛かる。そのままその袋を背中に背負うと地下室から店内へ、そのまま商業地区の大通りへと出てきた。 相も変わらず人気の無い通りで男は背中の袋を担ぎ直し、歩き出した。 大通りから一本外れ、入り組んだ路地にある先にある明かりも無い店。 用心棒と傭兵に守られた「人買い」に売りつけて食料を得るためだ。 買い取り先は人間牧場か吸血鬼かわからない。 子供が生めれば人間牧場に買われるかもしれない。処女が好みの吸血鬼ならば高値で買ってくれるだろうか? ) ・・・・ ( かつて、独り言だろうとなんだろうと口を開いていた青年は終始無言のまま、旧商業地区を歩いていき、獲物の少女を食料と交換した。 ) [Sat 6 Jul 2013 21:36:45]
ヴァリス > ( けひ、と空気が吐き出される音がしたところで少女は喘ぎながら地面を転げまわった。 男なら喉仏がつぶれて死んでいたかもしれない。 男はそんな少女を見下ろした後、地下室の壁際にある死体を見やる。 それは単純に「腐りやすいから」という理由で真っ先に食べられただろう――男と女の死体だった。恐らくは両親だろう。骨盤の大きさで判別するしか無かったが、赤の他人であると思うよりも両親だと思ったほうがありえた。 それは少女が殺したのか、それとも両親が自らの命を少女に差し出したのかは分からない。骨だけになったその死体から視線を外すと、男は再び少女の腹に蹴りを入れて仰向けにさせると、涙目で此方を睨みつける少女の頭を躊躇無く殴りつけて意識を刈り取った。 ) [Sat 6 Jul 2013 21:31:34]
ヴァリス > ( 消費期限が過ぎていなくても既に封を切られた保存食。 略奪が行われたのは初期の段階。 だというのに腐ってもおらず、味もしたということは――誰かがつい最近封を開けてそれを棄てたということだ。 一見すれば散乱した保存食の数々も、古いものと新しいものが見受けられた。 ) ――― ( つまり、誰かが此処にいる。 無論、他の者が店の外へと入ってきて食べていったのかもしれないが、ならばこのような略奪者や吸血鬼が跋扈する商業地区で食べてしまうより、安全な塒に持ち帰ってから食べるだろう。 よっぽど腹が減っていれば話は別だが。 ) ( 男は無言で地下室をぐるりと見回す。いくらかの保存食が見られるが、それらはほぼ空である。 数日分もあれば良いが――、だがそれよりも一番の獲物は目の前の少女だろう。 ) ・・・・・ ( 男は無言で、一歩一歩少女に近づいていく。 怯えた少女は悲鳴を上げようと口をあけたところで――男の蹴りが少女の喉元を抉った。 ) [Sat 6 Jul 2013 21:27:16]
ヴァリス > ( 男はその品物を放り投げると、店内を歩き回っていく。がさごそとキャッシャーの後ろや居住スペースなどを漁っていくが、食べられるものはおろか、水さえもなさそうだ。 ゴツゴツというブーツの踵が床を叩く音だけがする。 一階建ての小さな店である。 奥の居住スペースは狭く、倉庫と呼べる場所も広くは無い。ただ、そこも略奪の限りを尽くされた後だったが――。 ) ・・・・・ ( ゴッ、と男は倉庫の床にブーツを打ち付けてから床を見下ろした。 一歩下がり、床を叩くとコツッという音が鳴り、再び同じ場所に戻って床を踏むとゴッという音に変わる。 ) ・・・・ ( ぐるり、と辺りを見回し、男は再び床を見下ろす。これといって怪しい物は無いが、音だけが違った。そう――硬質な音から僅かな隙間がある空洞な―― ) ・・・・・ ( ドガッ )( 男が思いっきり床を踏み抜くと、そこには地下室があった。 小さな小さな地下室で――、少女が1人そこに怯えた目をして此方を見ていた。 ) [Sat 6 Jul 2013 21:20:54]
ヴァリス > ( どちらにも属せなかったのか。それとも属しなかったのか。 その男はフードの奥で商業地区の店を眺めていく。 荒らされた棚、割れたショーケース、踏み荒らされた店内には人気などは無い。時折――入り組んだ路地先に明かりもつけていない店が開いてることもあるが、用心棒や傭兵によって武装されている。わざわざそういった店に入って買い物をする気など男には無かった。いや――正確にはまだ手付かずの店を見つけて、営業している店に売りつけるために探索を行っているのだ。 ) ・・・・・ ( 男は大通りの店から一店を選ぶと、入り口から入らず割れたショーケースを踏み越えて店内へと入っていった。 ぱきぱきと硝子が割れる音が静かに響く。 ) ・・・・・ ( 狭い店だった。木造建築であり、商品の置ける棚は少ない。その棚の商品は全て盗まれた後だったが――いくつか封を切られた商品が見つかった。 かつては冒険者達御用達の店であったらしく、空いた品物の消費期限は現在においても食べられる日付だった。 ) ・・・・ ( 入れ物を逆さにするとパラパラと乾燥した食べ物のクズが落ちた。それを手の平で受け止めて男は口の中に放り込んだ。 味はするが――腐ったような匂いも味もしなかった。 ) [Sat 6 Jul 2013 21:14:32]
ヴァリス > ( あれから数年たった荒廃したヴェイトスにおいて、人はそれぞれ活動の拠点を設けていた。 自警団や暗黒街のコミュニティが最も規模が大きいように思える。 また、吸血鬼側も教会を根城にしている夜会や大聖堂の一団が規模が大きい。 そして、それ以外の者達は? ハンパなハーフやミックスは? コミュニティに迎えられる者もいれば、迎えられない者もいる。 だが、実際のところは迎えられないのがその大部分だろう。 人員の拡大はそのまま食料の消費に繋がるからだ。 そして――迎えられない者達の中に1人の男がいた。 年の頃は30に届いたかどうかといった顔立ちをしており、無精髭と乱雑に切られた髪によって「無精者」という風体である。そんな男が真夏にローブを着込んで歩いていれば異様なのだが――それは「現代」において異様とは取られない。 そもそも――「その男を見て異様と思えるほど人がいない」。 そして、ここは荒廃したヴェイトスの中で、真っ先に略奪が行われた地区。 旧商業地区である。 かつてのその活気と賑わいで町を景気つけていた姿はもうない。 荒れ果て、砂塵と風鳴りが通る大通りをその男は歩いていた。 ) [Sat 6 Jul 2013 21:05:53]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『人気の無い町を1人の男が歩いていた。』 [Sat 6 Jul 2013 20:58:18]
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