コロセウム跡 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > JimmiNuさんが入室されました。 『yehKbsUuDT』 [Sun 10 Sep 2017 03:22:08]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『( 世界の為と言うのはわからないけど、世話になった誰かの為ならナィナもわかるぞ )』 [Sat 3 Aug 2013 01:14:04]
ナィナ > おう、ルキアと一緒に西に行ったぞ、それ以前にも一緒したことあったぞ。 とりあえず、本当にダメなら仕方ないぞ、でも、まず話してもらえるとナィナ嬉しいぞ。戦うのはいつでもできるぞ (ナィナはこの砦の人間ではないからどうするってことは言えないけれど、トリスがコロセウムと同じようにみんな一緒にできると言うなら、また違うかも知れないぞ?) なんとかなるといいなっ! (希望的観測というか、希望であるし祈りでもあるぞっ) [Sat 3 Aug 2013 01:12:19]
お知らせ > トリスさんが退室されました。 『(二つの世界の安定の為には欠くべからざる仕事。自分に回ってきたのは、一種の運命か。)』 [Sat 3 Aug 2013 01:11:47]
トリス > ――必要なのは情報か足か。 探してはみるけれど・・・無人の荒野を行くのは骨、だしね。(アングリマーラも他の土地も、調査だと気軽に行ける場所ではなくなっている筈だ。 出来れば相応の装備と準備を整えたいが―― それが出来るのはコロセウムよりも血族や砦の連中か。こんなところでも、連携しなければ立ち行かない事情が増えていく。)(幸い、これは共同作戦だ。交渉と提供の基準を焼き付ける意味でも、話を通しておくのは悪くない か。) ・・・ルキア のほうは私達と同じ”当事者”よ。  まぁ何はともあれ動いてから、か。 一度じゃれ合った間柄だもの、意外と腹を割って話すことが出来る・・・かも。(希望的観測だが、そうあってほしいものだ。) [Sat 3 Aug 2013 01:06:59]
お知らせ > マドゥーさんが退室されました。 『そして二人には軽く手を挙げ歩み去ってゆく。』 [Sat 3 Aug 2013 00:55:56]
マドゥー > (トリスとナィナの言葉を集約してみると、どうやら意外にも自分にとって深いつながりを持つ方向性が見えてきたようだ)…掲示板……何かあれば俺もそこに記すとしよう。(まずは己は獣人達に接触すること…そして可能ならばアングリマーラ方面へと誘導するという事か…しかし…)……この時代のアングリマーラがどうなっているか、未だ俺は知らん。獣人達とすれ違う事があるとしても俺は一度それを見ておく必要があるかも知れんな…(そうトリスとナィナに言えば、一足先に自分は身を翻そうか。この時代ではアングリマーラもクリスティアもそう、差があるとは思えなかったが…) [Sat 3 Aug 2013 00:55:17]
ナィナ > むー? 対等の条件で一緒にやろう以外は受け付けないぞ、たぶん(でも、話し合いでどうにかなるならマルギットもムチャしなくて済むだろうからそれでいいぞ、と思うぞ) おおおっ、あんぐりまーら。ナィナはじめてみたぞっ、へー、すごいなっ。ナィナはナィナだぞ、よろしくだぞっ。マドゥーも文字読めるなら自警団に色々書いてあるぞ、見とくといいぞっ (それまでの色々な成果が貼ってあるし戻ってきた人間が張るかも知れないし色々だぞ、と) ラングフォード…ルキアか? ククルゥか? (とりあえず、レイジについての話は戻れるぞって事のおまけに過ぎないからナィナも頓着しないぞ) そうだぞ、だからナィナここに話にきたんだぞ。今思い出したぞ。マルギットは悪い奴だとは思わないぞ、だから…あ、そうだぞ? アングリに詳しいなら、マルギットたちがアングリに行くというなら案内してあげて欲しいぞ?(集落を移すという選択肢をナィナは伝えてたぞ、それの案内をするなら詳しいヒトがいると助かるぞと。喋りながら思い出すから順序ばらばらだぞ) [Sat 3 Aug 2013 00:46:34]
トリス > 私だってそんなの判るわけないじゃない・・・ほら、何ていったかしらラングフォードの・・・・(超常現象のプロに相談したくなってくる事例と説明だ。トリスが出来ることは物理的な暴力に限られるから尚更である。 レイジ関連の動向よりは――) 人を襲わない、か。 ある意味では、此処と同じね?(コロセウムの小康状態も食料の安定があってこそ。 一時的に休戦しつつ協定を結び、食糧自給から共存への道を模索する――この荒廃した世界では、明日の飯は何よりのカードになるかもしれない。 吸血鬼に関しては、其処が最大の問題になるのだが。)帰れるか、という意味では後がないし・・・出来る気もしてくるものだわ。(なにより、やって損は無い。) アングリマーラなんて、今回の件では被害国の最たるものかもしれないわね・・・其方も解決できるといいけど・・・(新しく成り立つギリギリのバランスよりは、ある程度の余裕がある・・・と今は見えてしまう・・・前の世界を望むのは仕方ないか。) [Sat 3 Aug 2013 00:38:01]
マドゥー > (獣人勢力を談合で味方に引き入れようと試みる…なるほど、これがもし吸血鬼へとも続く流れであるのならば…中々面白い事態かもしれない。)……保障はできんが……一度俺も接触を試みてみよう。(期待はするな、と言いつつもとりあえずはその方向で動いてみることを承諾する。まぁ、少なくとも生きて帰ってくるぐらいの自信はある。)あぁ…(野生児に言われてはっと気付いた。自分は何と愚かだったのだろうか…、伝え聞いてはいたかもしれないが、レイ・シェリダンもジャスティスも自分の名前を教えては居なかったのだ。)…サンナ・マドゥーだ。あちらでは見ての通りアングリマーラの人間だがな。(この世界でアングリマーラがどのように見られていたのかは最早分からない。それほどまでに、アングリマーラなどという名はどうでもよくなった程に世界は荒廃してしまったのだ。) [Sat 3 Aug 2013 00:31:39]
ナィナ > よくわからないけどそんな事があったんだぞ(理解できなくてもしかたないぞ、ナィナもわからないで喋っているから、なおさらだぞ。と言うかナィナの理解を越えた事が起きているから仕方ないぞ。そんな事があったと言う話でしかないんだぞ)アングリに詳しいなら、ナィナたちの世界の方を案内してもらうのも助かるかも知れないぞ? なんかずれてるっぽいんだぞ。ナィナたちはマチの西に行ったのに、あっちからはマチに繋がってたんだぞ。向こうのマチの西はどこに繋がるのかわからないぞ? そもそも繋がるのか? なんなのかさっぱりだぞ? 向こうからヒト戻ってくればわかるかも知れないぞ、戻ってきたらたぶん自警団の掲示板になんか書いてあると思うぞ。ナィナ読めないけど、トリスと………そういえば名前聞いてないぞっ!?(読めるよな?と続けようとして、マドゥーの方を見たけど、名前が出てこずしばしの沈黙。そしてがびーんって感じで今さらながらの事に気づいたぞっ!?)ヒト襲わないなら一緒できるとヤヨイ言ってたぞ。マルギットも戦うなら最後までやるって言ってるから…これ終わるまで戦うといつまでも帰れないぞ? (どうにか決着つけるにしてものんびりできない可能性もあるんだぞ?と、それらを伝えるためにナィナ戻ってきたとか説明するぞ) [Sat 3 Aug 2013 00:22:58]
トリス > (誰もが通る道であるからしかたないね。)あの化物か。すがたが・・・えと、 んっ・・・・?(トリ頭、理解できよう筈もない! 持てる情報を総合し、辛うじてレイジが魔術的作用を伴う呪いめいた精神汚染であること、自分たちを招いた”時間を越える力”に関係している事 を言わんとしていると理解した。) 会話・・・対話か。 ”此処と同じように”引き入れるなら兎も角、共通の利益をつかめるかしら?(人食いのイメージが拭えぬのと、情報不足である。トリスの中では、未だにモンスターとしての色合いが濃いのだ。) それでも、ナィナが話せたならやってみる価値はあるかもしれないわけね・・・・ 少数で会談を開くとして・・・・ウチで適任者は―― お願いできる?(名乗りをあげてくれたマドゥーの存在が頼もしい。 なんせ「状況を正確に把握している」人間が世界単位で乏しいのだ。) [Sat 3 Aug 2013 00:15:21]
マドゥー > (ナィナの名誉の為に言っておくが、別にナィナが野生だから無いというわけではない。まぁ、いろいろとサンナ・マドゥーは敗北を味わったわけだ。)………(後半のナィナ後はだんだん理解不能になってきた。しかし、ナィナを呼んだナィナ…自分も自分自身に呼ばれた記憶があれば、先ほどの推理の整合性が増した。自分達はレイジという現象の一環としてこの時代に呼ばれたのだ。)………この世界で遣り残した事はまだ多いだろう?…やるならば付き合うぞ?(トリスの困ったような視線を受ければ最初に声を上げ様か。元より、自分はこの世界に自分の刃が無い無念を感じて転送されてきたのだ。仮に帰れなくなっても、それはまた一つの道かも知れないと割り切っては居る。) [Sat 3 Aug 2013 00:03:43]
ナィナ > ??? 何の話だ?(マドゥーとトリスの間に流れる空気が良くわからないぞ。身長だけならマドゥーより上だしなっ。そんな印象ないだろうけどっ) そう、それだぞっ!よくわかったなっ。で、そうだぞ、病気と言うよりなんか変なのらしいぞ。悲鳴の化け物もナィナの姿になったりルァの姿になったりとかころころだぞ。これもそれにやられたせいだぞ。でも、あのナィナはナィナをここに呼んだナィナだったぞ? 本当にわけがわからないぞ。とりあえず、ナィナたちのいた時にレイジなければいいけど、わからないから大変だぞ。(ナィナもよくわかってなかったりするから、とりあえずわかってるのを並べてわかる人にわかってもらえればってもので) ああっ、で、それで、だぞっ、マルギットと話してきたぞ、マルギットはは血族とはやだけど、こっちから対話しよう言うなら応じるぞ言ってるぞ? トリスもこっちにきてるなら戻る必要あるはずだぞ。…あるはず、だぞ? だから、それに協力して欲しいと言う話だぞ? (色々抜けたっぽいけど、イメージが伝われば。あとで補足するとして、なんか挙動不審なトリスに首を傾げるぞ) [Fri 2 Aug 2013 23:55:25]
トリス > 考えてみればそうね・・・お嬢様風の小娘なら兎も角。(何と慰めてやればいいのか、 つ と此方も視線を逸らす。 振り払うのも気が引ける、ってのは確かだし、対処に困るな!) ふふ、仕事があるってのは良い事だわ―― って、え、ちょっと待って。(何処か間違えた偉そうオーラさえ醸していたトリス、素に戻る。 レイジについて、の質問が何かしら出れば、トリス翻訳は可能だ。 人類〜鳥類の範疇までなら湾曲なく意思と説明を伝えることが出来るだろう。)待って待ってちょっと待って病とかそんなのより兎に角帰るわ。 と言いたい所だけれど・・・・ぐむ、困ったわね。 ほっぽり出していけば歴史が逆戻りよ。(ナィナの肩掴んでガクガクやる寸前で両手が停止。 色んな理由から帰りたいのは本音だが、肩にのっけられた重責も放り出せない状態だ。 酷い目で見られてないよね? とか周囲をぐるっと確認したりするが、これだけで意味が判るのは来訪者以外では少数か。) [Fri 2 Aug 2013 23:46:21]
マドゥー > …いや…逆でも……これは無い。(トリスの突っ込みに顔をそらして小声で返す。…この男も恥ずかしいのだ。)…アングリマーラだと?(マルギットの獣人勢力の話は当然仕入れている。ナィナの話を聞くまでもなく、まぁ、それは順序はどうであれそうなるだろうと予想はしていた事だが…)……レイジ……なるほど、これは病などでは無いという事か。(ナィナ語は事態をあまり知らぬマドゥーにとっても意外な程理解できた。マドゥーはこう思う、ヴェイトスを荒廃に導いたという奇病レイジ…その原点に元の時代へのリンクができたというのならば、自分達来訪者の存在自体がレイジという現象の一部分では無いのかと。もしこの世界のレイジが彼女らによって消滅したのであれば、ひょっとしたら世界は自浄作用で自然に復興してゆくかもしれない。もし、レイジがまだこの世界に残っているのならば…それを絶たなければならないのか…) [Fri 2 Aug 2013 23:39:40]
ナィナ > (まるで目を逸らした方が負けと言わんばかりにぢーっと見つめて、悪い人間じゃなさそーだぞって思ったから自己紹介兼伝えたい事の為に連行するぞっ! 野生児はそう言うところはまったく遠慮がないぞっ。そして何か格好まで変わってるトリスに久々の挨拶をして、マルギットの事を切り出そうとしたけれど、マドゥーの手を掴んでたの思い出してまず先にする話を思い出したぞ。あれが挨拶か?とか突込みが入りそうだけどナィナ的には挨拶だったらしいぞ) 戦うとなったら最後まで戦い抜くらしいぞ、でも、その前に話さないといけないことあったんだぞ。すっかり忘れてたぞっ (マドゥーに会わなかったらトリスにも伝わらなかった可能性のあったという情報の大きさの割りに目の前しか見えてないのは仕方ないぞ)ナィナたちは西に向かったんだぞ。あんぐり?があるところだぞ、そこが最初のレイジが起こったところだと言うので行ったら、悲鳴の化け物いたけれどどうにか倒したぞ、そうじゃなくて、そこからナィナたちの居た時に戻れるっぽいぞ。今、レイジの治し方とナィナたちの時にレイジらないようにする為にみんな戻ってるぞ。まだ行き来できるっぽいけど、いつまで行き来できるかわからないから戻る人は戻った方がいいと思うぞ。向こうでレイジがどうなるのかもわからないから人はいた方がいいと思うからなっ(レイジについてわからないならナィナが説明するけれど、このようにナィナ語に変換されるからたぶんトリスが説明したほうが早いと思うぞ) [Fri 2 Aug 2013 23:28:07]
トリス > ・・・エスコート、逆よね?(マドゥーを出迎えたのは非常に素朴なツッコミであった。 しかたない。) ・・・変とか言わないで頂戴。 郷に入りては・・・って皆が言うんで此処の正式な衣装、仕方なく着てるんだから。(と言いながらさり気なくポーズを取るのが騎士道。 流石にアイリと比べるにはややカリスマ不足・・・というか、明らかに周囲に騙されているが、旗印としての矜持は失っていないようだ。即時正常化を強要しない無理のない集団統率で、今の所は氾濫や暴走も押さえている。) マルギットといえば・・・あの人狼か。 決着をつけるなら良い機会、元気の余ってる子も多いわ。(とは言うものの、単純に討伐であればお願いしたい、なんて改まる必要もないだろう。協力するよ、と言う言葉には、他にすべき何かあるのか、という質問のニュアンスが混じる。) [Fri 2 Aug 2013 23:20:58]
マドゥー > (野生児にじぃーっと見られれば、じぃーっとしばらく見返す形となるが……キャラ的にそういった戦闘力はナィナに対して遥かに劣る男は、大体30秒ぐらいたった辺りで、ずんっと青線が走り冷や汗が浮き出るような構図となり…)………聞かせてもらおう。(意外にもあっさりと手を掴ませそのまま付いて行く形となる。トリスからみれば割とシュールな構図かもしれないが。)(現れたトリスを見れば、ふと元の世界の友人…ともいえたアルベント卿を連想させた。あれほどのカリスマ性をこの騎士が出す事ができれば、果たしてこの集団はさらに大きくなるかもしれないと思った。) [Fri 2 Aug 2013 23:13:55]
ナィナ > (でっかいからどこが正面かわからなかったけど、たぶんこれが正面だってところで声を張り上げて、コロセウム全体に届けって言わんばかりだから間違ってないぞ)・・・・・・・・・・・・・・(ぢーっと奥へ進むように示す現れた男に対して注視するぞっ。ナィナの勘でも、この世界の人間とは違うなと思ったぞ。居心地が悪くなるくらいぢーーーーっと見て)初めて会うなっ、ナィナはナィナだぞっ! こっちにきた人間だと思ったぞ。そうだと言うなら話があるぞ、トリスとの話とは別だぞ。でも、ついでだから一緒にくるといいぞっ! 戻れなくなるとこまるぞ?(そう言ってマドゥーの手を掴んで一緒に行こうとするぞ、つかませないなら、一緒に来るように言うぞ。それでもやだって言うなら、自警団に戻る方法書いてあるぞ、見るといいぞと伝えるぞ) おおおおっ!? なんか変な格好だなっ、久しぶりだなっ、ナィナ話があるぞっ! マルギットのことだぞっ! (とにかくヤヨイもいつまでもこっちに居続けるわけにもいかないだろうし、アレがいつまで繋がってるのかもわからないし、ナィナの知ってる範囲の人間には伝えないとだめだと思ったぞ。そのためにナィナは戻ってきたんだからなっ) [Fri 2 Aug 2013 23:06:11]
トリス > (無論、今まで敵だったものに無意味にタダ飯を食わせるほど血族や正義最後の砦は甘くない。 王として臣下を食わす為に、「仕事」として労務を提供し、見返りに食物を得るシステムを速やかに構築・安定化しなければならないのだ。 敵が多い今は、比較的頭の安定した輩を傭兵として派遣する見通しが立ちつつあるが―― ) ゆくゆくは狩猟か農耕か。 工事なんかさせてもイモ食らいよりは頼れ・・・ ん? ――客? 会うわ。通しちゃってちょうだいな。(部屋に報告に着た部下の説明に頷いて、椅子に掛けてあったコートをひっ掴む。 執政室は狭いので、待合に使う大部屋が接見場所だ。来れば誰とでも会うのでその采配は歓迎、ナィナと、付いて来ていればマドゥーの前に現れたトリスは――) 久しいわね。 急に話したい事があるって来るのは―― 何ぞ大事なのかしら。(動きやすくも刺激的な女剣闘士風の衣装の上から普段の青コートを前空けてマント状に纏った、建物に溶け込んだような格好だったりした。 着せ替え人形にされてるのは誰の目にも明らかだが、完璧に着こなしているあたりに素質とか品格みたいなものが窺える。) [Fri 2 Aug 2013 23:02:28]
マドゥー > (ここ数日でこの時代はいろいろと動きがあったようだが…来訪者の一人であった男はひたすら傍観者に徹していた。レイ・シェリダンが倒され、コロセウムを守ると言った彼女との契約も解消された。それでもこの場に留まり続ければ、モョモトや新たなコロセウムの指導者に名乗りを上げた騎士クラクハインドの動向を静かに見守っていたが…)………(その静けさを唐突に打ち破るかのような声。知らぬ女の声ではあったが、来訪者…と直感的に感じた。ナィナが正面からコロセウムに挑むのなら、その入り口付近に佇んでいた男はナィナに対して無言で道を空ける様にし、コロセウムの奥へ顎をしゃくるだろう。)(勿論、中の当の騎士殿本人の意思を確認したわけではないが) [Fri 2 Aug 2013 22:54:48]
お知らせ > マドゥーさんが入室されました。 『すっと現れる男は…』 [Fri 2 Aug 2013 22:48:55]
ナィナ > (ナィナの足りない言われてる頭で色々考えてみた。マルギットは血族とかと対等でならいいぞと言っていたはず。で、確か同じように別部族だったコロセウムはナィナの頭でわかるように翻訳すると「対立部族の族長に勝ってその部族はヤヨイの部族に迎え入れられた」と言うことだったはずで、今は自警団とかと一緒で、別に支配されてるわけでもないはずだから、それと同じようならマルギットもいいはずだと思った。で、今コロセウムの族長は前に会ったトリスだと聞いたから、とりあえず会って話をするのはいいと思ったぞ。戦わないで何とかならないかって事だけ考えて現在行動中) ……ナィナだぞっ! トリスいるかっ!? ナィナトリスの知り合いだぞ、話があるんだぞ。お願いしたいこともあるんだぞっ! 会えるかっ!? (とりあえずまわりの事はともかくも、ナィナはできる事をする為に、市庁舎に報告に言った後で、現在正義最後の砦コロセウム支部って状態になったところに現れるぞっ) [Fri 2 Aug 2013 22:45:32]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『( とにかく「できる事はやる」の言葉を体現するように奔走する野生児 )』 [Fri 2 Aug 2013 22:44:41]
トリス > (トリス・クラクハインドは騎士ではあるが、遊歴の間は山野を枕に傭兵めいた仕事で身を立てていたという何だか酷い前歴も持つ。 唐突に荒くれの王に任ぜられれば普通混乱する者で、実際少々の混乱もあったようだが、数日もしないうちに適応と応用の力はそれらトラブルを飲み込み、今では立派なキングとして君臨していた。 ちなみに外見上はクイーンかもしれないが、力ずくでクイーンに奉じる試みは既に3度の失敗を数えている。周囲に乗せられ調子に乗って言い放ってしまった「やれるものなら挑戦は受けて立つ」旨の宣言は、一般人への襲撃を大幅限定されたコロセウム団において就任演説の言葉を嘘にしない効果を発揮、結果オーライとなったようだが。) 同盟先からの食糧供給が助かったけど、今の調子じゃあね・・・・腹いっぱい食ってこそのパワーだわ。(薄汚れたコロセウムの中で多少綺麗な部屋を戴いて、机を運び込み執政室に変えてある。全体の指揮をしてないときは、其処に居る事が多いようだ。) [Fri 2 Aug 2013 22:40:34]
お知らせ > トリスさんが入室されました。 『(新王の日常) 』 [Fri 2 Aug 2013 22:37:35]
お知らせ > トリスさんが退室されました。 『つまり、”たたかい”は これからだ。』 [Fri 26 Jul 2013 03:22:54]
お知らせ > 弥生さんが帰りました。 『 舞台は整えた。あとは、病に殺される前に戦って死ぬだけだ。 』 [Fri 26 Jul 2013 03:20:43]
弥生 > ( 死に損なって、死に場所を探していたようにも思えるレイ・シェリダンの犠牲により、一先ずは人類同士の戦争を回避し、コロセウムは同盟に加わる事となった。 同盟の代償として食料が運び込まれ、彼らの腹を満たし、それが終れば武具を分け合って戦いに備える事になるだろう。 トリスの声明にも、応じる雄叫びが上がるだろう。 ) すまん。( 言い訳はせぬ、恨むなら恨めとばかりにトリスの文句に応じる。 トリスには思わぬ重責を背負わせてしまったが、訓練と戦いを指揮するのみで、兵站などの細かい事はこの時代の当事者である血族のクリスティーナに任せてしまえば良い。 商業に通じた彼女には、勢い付いた側近が妙な野心を抱かせぬ程度に働いて貰う必要がある。 充電型ではなく、動きながら発電するタイプだからコロセウムを同盟に加えた働きの見返りとして多少の無理を言ってもなんとかしてくれるだろう。 これで我々の志と物資、血族の商才と技術、コロセウムの武と勇が加わり、人類勢力は人類の敵と対等に戦えるだろう。 こうなれば自警団もいずれ呼応せざるを得まい―― こうして、市庁舎、血族の拠点、コロセウムには、同盟関係を表すようにヴェイトス市と、血族と、コロセウムの三本角の雄牛の旗が翻る事になる。 ) [Fri 26 Jul 2013 03:18:36]
トリス > (斬って奪った者を、投げ捨てるわけには行かない。 王と呼ばれるならば、いつかあの世界に戻る時まで、王を全うしよう。 幸いというか――若かりし日の自分は、此処に居並ぶこいつらと大差なかったのだ。多少のブランクが何だという。) ふー。(機械的な深呼吸は気持ちをきりかえるため。) ―― 今日より玉座は私が継がせてもらう! 王として求める事はただ一つ! 約することが、一つ! 『未来へ渉る闘いをしてもらう! 落胆は、させない!!』  以上よ!(どうせ細かな事は後回し、引き継ぐ責任の所在すら判らないのだ。 突発なんだから所信表明なんてこの程度でいいはず。 幸いにも、言葉をすぐさま嘘にしないだけのトラブルが、街には満ち溢れているからね。) ・・・聞いてないけど、違約金ってことで承るわ。 ソレが筋、ってものだろうし ね。(それでも一瞬だけ文句は言わせてよ弥生さん。) [Fri 26 Jul 2013 03:14:58]
お知らせ > コロセウムさんが帰りました。 『(こうして、コロセウムはモョモトの陣営へと正式に組み込まれた)』 [Fri 26 Jul 2013 03:04:12]
コロセウム > (ヤヨイの声に応じるように、吼え声と拍手と嗚咽と…さまざまなものが入り混じりながらも、勝った者が全てを得るそのルールに則って行われた決闘を反故にする事もなく、ここに残った者たちは、レイ・シェリダンを討ったトリスを次の頭目として、傘下に加わるだろう) [Fri 26 Jul 2013 03:00:40]
お知らせ > コロセウムさんが入室されました。 『 ( その結末に動揺と不安が広がる中 )』 [Fri 26 Jul 2013 02:57:25]
弥生 > ――… そうか。 残念だ。 相判った、あとは万事任されよ。 介錯は――・・・ そうか。( 武器をもてない闘奴は生きては行けないと骨の髄まで染みているのだろう。 そして、この闘盆の上で死ぬ事に満足して逝くのだろう。 介錯を申し出ようとしたが、返事を待つまでもなく事切れたレイ・シェリダンの血に汚れながら彼女を支え、ゆっくりと横たえてよう―― 。 両手を合わせ、冥福を祈れば すっと立ち上がる。 ) 勝者を讃えろ! トリス・クラクハインドの名をぞ知れ! この者がそなたらの次なる王ぞ! そして戦って逝ったレイ・シェリダンの名を刻め! 鬨の声を上げろ!( ヴァルハラへと旅立つレイ・シェリダンを送るにはウォークライが相応しい。 武器を掲げ、足を踏み鳴らせ! ) [Fri 26 Jul 2013 02:52:16]
トリス > ・・・信頼を・・・・裏切ってしまった わね。  謝らせてはもらえそうにない。(一つの希望を繋ぐのに、一つの希望を叩き切ってしまってはあべこべだ。 敗北と混沌、という最悪こそ回避したが、贖罪には程遠い結末。 血塗れたままの鱗剣は、レイ・シェリダンのような人間に希望を齎すべく託された品だというのに。) 恨み言の一つも欲しかったのだけれど――これも仕方ないか。 (剣を収め、戦後については弥生とともに協議の末ということになろう。コロセウム側を纏める人間が居るかは不明だが、悪いようには成らぬと信ずるからこそ手を貸したのだ。)(野ざらしは忍びない。 せめて埋葬を望むが、その提案も 受け入れられれば、だ。)  [Fri 26 Jul 2013 02:40:29]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『(勝者に跪くような格好のまま、息を引き取り…自ら望んだ死を受け入れ勝者は★5を得るとよい)』 [Fri 26 Jul 2013 02:33:50]
レイ・シェリダン > (そしてに続く、あたしを殺してみせろよの言葉は、実際には言葉にならず唇が動いただけで…持ち上げた武器はその重量すら支えきれないように、相手の剣に弾かれ…次に伝わるのは肉を断つ感触と血の匂い。本能的に身をよじり内臓がこぼれるような事態にはならなかったが…、明らかに致命傷だ)……ああ…そちらの、勝ちさ…あたしは、もう武器も持てねぇし、な(それどころか、立ち上がるのも、辛い)……無理、だな。…今まで、あたしがぶっ殺してきた人間もこんな、気分だったのか…な。 ああ、そう…だ。自警団にいた来訪者に勝ち逃げになっちまって……わりぃな、ってな。伝えてくれよ(あと、何かあったか…ああ)あたしに免じて、こいつらのこと…頼む……(損な役回りをさせちまった事も謝りたいが…あたしが言えた義理じゃないし、な) あたしは……満足だ (あたしにとってはこれ以上はない死に場所だ) [Fri 26 Jul 2013 02:31:13]
弥生 > そこまでだ!( 崩れ落ちるレイ・シェリダン、もはや勝敗は決した、と声を上げて。 レイ・シェリダンは誰の目から見ても判るほどの深手。 真剣勝負の結果だ。 この結末に何を言うつもりも無い。 無いが。 無いのだが――・・・ 無いのだッッ! )( ぐっと唇を真一文字に結んで、闘盆の上に上がり、トリスに頷いて見せてからレイ・シェリダンの傍らに行こう。 ) そなたは損な性分をしているな。 助かれそうか?( 傷も深いが出血が酷い。 言い残す事があるなら聞かねばならない。 ) [Fri 26 Jul 2013 02:22:19]
トリス > ええ―― がんばるッ!!(闘いが精神の領域に達したとき、声援は力になる。 少なくともその一言が、トリス・クラクハインドの限界を引き出したのは確かだ。 しかし――) づああぁー―ッ!! (咆哮を供に、懇親の一撃。 シンプルな火力に全てをかけたのは、相手の不利を機とみた短期決戦の目論見からだろう。事実、確実な決着の為には必要な攻撃だった。まっくろい死神みたいな軌跡が、レイ・シェリダンの肩に吸い込まれて――― 気付く のは、その返り血を浴びてからだ。 呼吸に染みこむ、生臭い臭いで。)   ・・・!!  レイッ ・・・! あ、ああっ――  (受け手を弾いたときの感触。両腕に傷を負っているのだ。 受け太刀させずに武器だけを弾いてしまえば、降伏の恥辱はあれど此処までの重症に成り得なかったか。 然しソレを言葉にする事も出来ず、血の中で立ち尽くすしかない。  力を示す戦いだ。 取り乱しては勝利の意味すら霞む。 勤めて呼吸を整えて、聞かないと。) ・・・私の―― 勝ち でいいのかしら。 [Fri 26 Jul 2013 02:16:56]
レイ・シェリダン > ……鎧に身を包んでりゃ安全ってわけでも……。…っ(数度うまく当たり、壊しはしたものの…それが精一杯、むしろ、それを受けてでも一撃に賭けた相手が上手だったか。痛む右腕から力が抜けてく感覚に苦笑をして…)……ああ、こい、よ……そして……っ(一気に振り下ろされる剣に、一歩も引かずその場で斧の柄で受けようとするが…大きな音を立てその斧がレイ・シェリダンの手から離れ…勢いを殺しきれない刃は、肩口から胴体に深い傷を付け、噴出した返り血がトリスの鎧を染める…)……ぐ…は、が…ぁ…っっっ!(数歩、その衝撃に下がったと思えば、そのまま膝から崩れ、自分の身体を抱くような形の腕の間からも血が流れ、闘盆を血で染めて……。今の腕で受けきれないのをわかっていて敢えて受けたと、トリスにはわかってしまうかも知れないが) [Fri 26 Jul 2013 01:55:50]
弥生 > ( 耳元で囁く異様な、だが聞き逃す事の出来ない声に雷に撃たれたように体を震わせ、何事か見極めんと目を見開く。 顔を向けた先には、あの「黄金の草原」で遭遇した青白い肌をし、黄金の卵を右頬につけた自分の顔。 )ッ ひ  !!( 狂気に充ちたその目と間近で目が合い、心臓が凍り付く。 何だこれは。 一体何が起きている。 だが、そんな問いを発する間もなく、ソイツは狂気への誘いを残し消えてなくなる。 そいつがいた場所に、ふわりと黄金色の粒子が舞っているような幻覚を覚え、ぐっと奥歯を噛み締めてぶるぶると頭を振る。 喧騒の中に紛れてしまうが、一連の動作は不審な挙動だろう。 目に覚えのあるものは、レイジの感染を疑うかも知れぬ。 息を吸え。 呼吸をコントロールしろ! 私はこんな幻覚に負けたりはしない。 私は最寄許なのだ。 )( その時、レイ・シェリダンの悲鳴が聞こえ、息を呑んで顔を上げる。 そうだ、決闘はどうなった―― トリスが組み敷かれ、打ちのめされながらも剣を突き出し、レイ・シェリダンが腕から血を流している。 ) がんばれ! ( 咄嗟に出たのが、これだ ) [Fri 26 Jul 2013 01:45:49]
トリス > 技術的に私を殺せない、と思っていたのは反省して あげても・・・ くそ、脆い。  馬鹿力ね。(組み打ちを逃れなんとか立ち上がった時には、鎧の左肩は外れ、面は落とされた惨憺たる姿だ。 兜の内側、には痣が少々、口内を切ったのか唇は赤く濡れている。左腕の装甲に残る痛々しい痕からすれば、寧ろ上手く凌いだとも言えそうだが。 なんせ口舌の刃と右手の黒剣は健在だ。) さぁ・・・此方の、番!(ダメージは相応、呼吸を整えるのに尚も数秒を要したが―― 痺れる左腕を推して、両手で黒剣一本を構える。 今度は此方から突進だ!) 貰うわよ!(間合いに入れば即座に、右肩に担いだ長剣が斜めに振り下ろされるだろう。 狙うは肩口、相手が立て直す前に、流れを変えに行く!) [Fri 26 Jul 2013 01:44:10]
レイ・シェリダン > …自分は殺されないとでも、思ってたのか?(違うだろ? なら、同じだと、今さら何を言うといわんばかりの態度で組み伏せた状態で見下ろす…)…もっとも、命乞いするってんなら、話は、別…だが、なっ!(握るのに力が入りにくいとはいえ、体重を掛けて上から押さえつけるなら、この左腕でも十分、お互いに両者の身体をコントロールしながら、隙を奪い合う形で、数度ガァンッ!と金属を叩く音が響くだろうが、むしろ逆に膠着したとも見えるか…)…ぐが…ぁっ! っっっっ!(それでも、相手も一撃の機会を諦めず狙って…捉えた隙に振り下ろされる斧の柄の軌道は一定…完全には入れさせまいとするが、直撃とは言わないが篭手を貫き腕の肉を削り取るには十分で、振り下ろそうとした腕が逆に振り上げられるような格好にされ、慌ててその剣から腕を振り払い、追撃を逃れるように身を放すが…流れる血は篭手で吸い切れず、握る斧の柄を滴らせ…) [Fri 26 Jul 2013 01:28:52]
お知らせ > 弥生さんが帰りました。 『 …姿はすぐに消えた。 』 [Fri 26 Jul 2013 01:21:08]
弥生 > ( この時代のお前は耐えられなかった。お前はどうなのだ?見せてみろ―― 大和 弥生 最寄許。これは人類がどうのこうのという話ではない、お前自身の問題だ。諦めや受容はただお前を殺すだけだ。”まだ”などという考えは捨ててしまえ。 ) ( あなたの耳元で囁くのは、黄金の卵を右の頬に貼り付けた、あなたの姿だった。あなた以外、誰にも見えていない姿だった。 ) [Fri 26 Jul 2013 01:20:15]
お知らせ > 弥生さんが入室されました。 『( お前は耐えられる人間か? )』 [Fri 26 Jul 2013 01:18:58]
トリス > ・・・・言ったわね?(手加減をした積もりは無い。 が、どこかで弥生の言葉を気にかけてでも居たのだろうか。 太陽を背に此方を見下ろすレイ・シェリダンは、立ち合った時以上の巨人に見える。) つぅ・・・ !!(鎧の優位は防御力だけでなく、篭手を盾に出来ることでもある。 フリーになった左手を前に置き、顔を庇ったり武器を掴もうとする動作をするだけで、幾許かの妨害にもなるのだ。 それでも一打二打と打撃は入るが、その程度は覚悟するしかない。 顔面さえ取られなきゃ気絶はしないが、構造上の鎧の欠点である肩や脇、兜の面なんかは損害を免れない。) ・・・もうすこし だけれ・・・ ど!!(守りを固めて待った機会は、相手が斧の柄を振り下ろすそのタイミング。 右の長剣による突きが狙うのは身体ではなく、腕――というよりはその篭手だ。 手首をぶち抜けばほぼ決着、出来ずとも内側に引っ掻けられれば、ねじったり思いきり横に突き出すことで相手の手首をあらぬ方向に1m以上引っ張ることが出来る!) [Fri 26 Jul 2013 01:16:21]
レイ・シェリダン > …どっちが…っ! 殺す気で、かかってこい、よっ!(質量と、それなりの力であるが…元の威力を知っていればあまりにも軽い一撃。斧が、剣に払われるというある意味ありえない光景を目にするだろうが…力押しでどうにかできない以上は、小賢しかろうと、最善を尽くすまでだ)……そう、らぁっ!(だいたい身長で15cm、体重にいたっては25kg違う。重さは強さ。特にこの接近戦での組み合いになれば、相手の鎧のバランスの悪さもあいまってそのまま押し倒すことは可能だろう。有利な態勢に周りも沸くか…)そうさ、これから…だっ!(鎧相手に素手でぶん殴ってもたかが知れてる、…ならば、斧の柄で、スタンプするように、上から叩きつける…。衝撃に気絶したり、鎧の止め具が外れれば、あとは柔肌を突くだけ…お互い武器を牽制しながら、僅かな隙を突いて振り下ろしていく) [Fri 26 Jul 2013 00:57:33]
弥生 > ( 二人が武器を交わす度、攻撃の為の動きを見せる度、戦盆をぐるり取り囲むコロセウムの者達が、在りし日のコロセウムが如く熱気に包まれた声を上げる。 それは自分達の命運を握ったレイ・シェリダンへの鼓舞と、それに挑戦し、五分に応じるトリスへの驚愕の声。 その野蛮な喧騒の中で、大和弥生は腕組みをして仁王立ちのまま、その眼を閉じてレイジによる暴力的な衝動と戦う事になる。 少しづつ、だが確実に自分の中で暴力的な衝動が大きくなっている。 こうして交渉の場に立つ事ももどかしく、いっそ手にした力で攻め滅ぼしてしまえ、と―― こうしてたっているだけでも、全身に力を込め、堪えていなければ戦盆の上に躍り出てしまいそうだ。 己の要求に応じてくれたレイ・シェリダン。 決闘代理人を買って出てくれたトリス。 その両者の戦いを見ていられないほどに、レイジは大和弥生の精神を蝕んでいっている。 まだだ。 まだ折れるわけにはいかない。 漸く人類が手を取り合えるチャンスが来たばかりなのだ。 己に代わり、人類の解放を成し遂げられる者はまだ見つけられていない―― 。 ) [Fri 26 Jul 2013 00:46:38]
トリス > ・・・人間は、みんなそんなものよ!(戦い方が違うだけで、誰も彼もが競っているのだ。 其処が原点だろうが、踏み出す場所でやる事にかわりはあるまい! と――) 見縊るなァ!(牽制として前に出した左剣を相手に払わせ、その動きで相手を崩しカウンターを取る という構えだが――それだけに打ち払った斧に力が篭らないのは予想外だ。 斧は剣に跳ね飛ばされるだろうが、右の黒剣の振り下ろしは一瞬遅れる。) ?! ・・・賢しいことッ!(組み付くほうが早いだろう。 鎧姿は守りこそ堅いが、兜越しに頭部を掴まれれば上半身のバランスは相手のもの。其の侭身体を浴びせれば横に薙ぎ倒すなり押しつぶすなり、難しくは無い。) ま だまだ・・・っ!(左剣を手放し、組み打ちに備えるか。) [Fri 26 Jul 2013 00:45:19]
レイ・シェリダン > ……はは、やはり、剣奴は、ここで闘ってこそ、だぁな…っ(元から他の事なんざ知らない。それが、何の因果かこの世界でお山の大将だ。それも今は、原点に戻れたわけだ) どこまで、受けきれるか、なっ! 片手で受けきれると、思うなよっ!(間合いを放したとはいえ、離れていて攻撃の手段はない。下段に構えた武器で足を狙われるのを警戒するようにその自分に向けた腕を狙って斧を振り…。元より大して力の入らぬ左腕だ、途中で斧を支える手を放し、相手の兜に手を伸ばし、上に構えた剣を振り下ろすのを妨害しつつ一気に組み伏せるなりしようと動く) [Fri 26 Jul 2013 00:25:43]
トリス > そう?  ・・・気持ちのいい子ね。 だからこそ此処に居るってのもあるのだろうけれど。(始まれば回りどころか、相手のことすら見る機会は減る。 両者とも宜しいか、の瞬間までが、互いにまともに会話できる猶予だ。 聞きたいことはなしたい事は山ほどあるが―― それらも不純物。 戦の場には持ち込めない。) トリス・クラクハインドの剣を、希望として―― (いざ、尋常に――) 焼き付けろ!!(示し合わせたかのように、勝負! で激突だ。然し其処に台本は存在しない。そしてこれからにも。)ぐ、 ぐ ぬっ・・・!(体格に似合わぬ豪腕の持ち主とはいえ、体格に似合わぬ程度ということ。押せているのは、両手と片手という状況の有利だ。 咄嗟に出された蹴りを鎧を纏う片腕でブロック、鍔迫り合いから身を離す= 数歩分、足裏が地面を滑る音と供に下がらされる。 蹴り飛ばされたように見えて、ダメージは軽減されてるが――) これで手負いか・・・ ほんと、 楽しめる舞台ね! (とても楽しんでられる心境じゃない、と顔に書いてある。上手く兜が隠せるかどうか。 姿勢を戻して半身の構えにシフト。 レイに向く側の剣は地面を指すような下段、逆側の黒剣は大きく振り上げる。) [Fri 26 Jul 2013 00:17:52]
レイ・シェリダン > 別に、謝られる筋合いはねぇしな。…する必要も、する気もねぇのを課せられても、な。ま…確かに、失礼だぁな。いいぜ、同じ条件でな…(お互いルールを同意すれば、自然と適切な距離を取り合図を待つ)…さあ、このぶっ壊れた世界で、希望を勝ち取ってみろよ…っ!(合図に弾かれるように飛び出し、斧と双剣二つが正面からぶつかり合い、これまでレイ・シェリダンの一撃を真正面から受け止めた人間は存在せず…しかもそれどころか、押している事実にざわめきが起こる)……っ! ははっ、ああ……まったく、面白いもんだ…(人間の強さもそうだ、これだけ強くてもここまで崩壊する弱さもそうだ、そして…このヴェイトスにきて、色々合って結果やはりこの闘盆で闘ってる自分の人生もそうだ。左腕が十分でない分、押し切れないのがわかれば、即座に前蹴りで間合いを放そうとする) [Thu 25 Jul 2013 23:59:06]
弥生 > 両者とも宜しいか! いざ尋常に―― 勝負ッッ!!( と、開戦の合図を送れば、二人の一挙一動を見守ろう。 ) [Thu 25 Jul 2013 23:52:39]
トリス > 働きとしては十分すぎるわ。 寧ろこちらが恥ずかしい所なんだから。(立場を考えるなら、この位置は逆であるべきだっただろう。 限りなく絶望に近い世界に身を晒して希望を勝ち取ってきた弥生と、ただの剣であり続けたトリス。 どちらの不甲斐なさこそ責められるべきなのか。 頼む、の言葉に対して返事を返す頃には、距離が離れてしまっているが――) 貴女にも、後で謝る必要がありそうだわ――けれど、今は不純物ね。 私に命乞いのハンデを貸すなら、同じものを其方も飲みなさいな。(この街で希望が無いと言った者、全てが騎士の不手際だ。 一瞬の同様を振り払い、剣にかける手に力を込める。 ルールのすり合わせも終わった所だ。) ・・・ただ、心のままに!  ――今の私はイイと思った側の味方をするわ!!(銀光と漆黒、対になった長剣2本を連続して抜き放ち、信頼を寄せる新たな同志たちへの返答としよう!)(そして合図と同時に踏み込むのはこちらも同じ。 ”トリス・クラクハインドの開幕”は、両手の剣先を揃えた大威力の縦振りで、防御ごと武装ごと相手を崩すすことから始まる。 奇しくも同じ狙い、同じ軌道であるならば――武器は二人の身体の間で、暴力的な音を立てて交差激突する!) [Thu 25 Jul 2013 23:48:51]
レイ・シェリダン > ……もう少し、早ければ、な。いや…ここまで追い詰められたからこそ、か。まぁ、どんな理由できたかなんざ、そっちにもわからねぇもんだろうし、な(言ってもはじまらないことだが、思わずそんな言葉もでるってもんだ。だが…それも、もう終わりに向かうのだろう。良くも悪くも) 演出なんざいらねぇよ…この状況だけで、十分だ。ああ…、そっちは命乞いして負けを認めればそれで終わりでもいいぜ?(この戦いに自分達の、ともすれば人間の未来もかかってるとなれば、それ以外の演出はいらないと。そして、ルールの確認は…そんなところだ、と) ……いつからだろうな、希望ってもんが、なくなっちまうのは、よ(そんなモョモトの言葉にひとつ呟いて…。さて、本当にこいつらの力が足るのなら…まぁ、それは結果が全てだ)戦闘開始の合図は、任せるぜ(モョモトに声をかけ、自分はバトルアックスを片手に身構え…。開始の合図があれば、一気に踏み込み自分から見て右上から一気に袈裟懸けに振り下ろしてくれようとする。普通の手合いであれば、その鎧の重さが仇となり、そして自分の一撃はやわな鎧をぶっ潰せると言うそんな自負のこもった一撃だ。もっとも、知っているなら、レイ・シェリダンの初手はまずこれである) [Thu 25 Jul 2013 23:35:39]
お知らせ > マドゥーさんが退室されました。 『男達は惑わず見守るのみ…』 [Thu 25 Jul 2013 23:32:40]
マドゥー > 手出しは無用…これは人が人へと回帰する戦いだ。(頭領の決闘がはじまるという時に、ざわめく荒くれ者たちを静かに手で制するもう一人の来訪者の男。距離はあったがじぃとモョモトに視線を投げかけた後、コロセウムの見届け人の一人とばかりにその場に佇む。男自身は動きを見せようとはしないが、これから起こる闘いに不純物を持ち込もうとするならば、それを容赦なく排除せんという気迫をみせて…)『……お…俺達だって分かってるさ…。…それにウチのボスはつえぇんだ。』(マドゥーの言葉に静かに答えたのは剣奴の一人。普段であれば、景色のひとつとしか認識されないであろうその無法者の言葉は、ここヴェイトスでしばらく忘れ去られていた音をもっていたかもしれない。) [Thu 25 Jul 2013 23:30:32]
お知らせ > マドゥーさんが入室されました。 『少し離れた剣奴達の中…』 [Thu 25 Jul 2013 23:24:12]
弥生 > 私が不甲斐ないばかりにそなたの手を借りる事になってすまない――・・・ 頼む。( と、決闘代理人を請け負ってくれたトリスに礼を述べ、その勝敗を託し、戦盆に上がっていくのを見届けよう。 己がそこに立つ資格がない事を噛み締めながら、だ。 ) 私はこの街に再び平和を取り戻せると信じている。 そのためにできる限りの努力をする。 それだけだが――・・・ この世界でじりじりと干上がっていくよりは、希望があるだろう? きっと楽しいぞ。 望みがあるというのは。( と、迷いの無い瞳で見上げ、真っ直ぐな笑顔を見せて希望を語ろう。 信じるもの、夢見るものは同じでなくとも構わない。 ただ、人類が滅び行くのを見過ごす事はできないからこうしているのだ。 全ては勝敗次第、と言われれば、口をへの字に表情を引き締め、頷く。 勝つ保証は無い。 これは賭けだ。 ) 判った。 この悔しさを励みにいつかそなたと相対出来るよう精進する事とする。( アドバイスにうん、と頷くのは生来の素直さ故。 レイ・シェリダンという人間は何だかんだで面倒見が良いのだろう。 協力することができるなら、教えを請うこともあろう。 )( さて、決闘を行う二人が戦盆に上がり、決闘の宣言と、ルールの確認が行われれば主役は二人だ。 仁王立ちで腕組みをし、観客に徹する事になる。 ) どちらも貴重な戦力だ、キルコールは遠慮して貰いたい所だが。( と、口を出すが、戦うのは二人。 真剣勝負は何が起こるかわから無いため、言っても仕方の無い事か。 ) [Thu 25 Jul 2013 23:23:42]
トリス > 色々と出会うけど、思ったより大規模みたいね・・・・  生憎と、手柄で戦う戦でもない。 私らしくもないけれど―― どうやら化けて出たらしい私の代わりに、この世界への贖罪を、って所。(身の上などあまり意味もない会話だが、続けてた方が性分に合うらしい。世界を背負おうが未来を背負おうが、トリスはトリス。 戦闘の前に緊張も集中もないってのは、その環境を常態化させた経歴が故か。) ・・・なんだ、この中の雰囲気だけは変わってないものね。  では、任されたわ。 行ってくる。(弥生たちに一言そう継げて、闘盆への歩みを加速させる。 集団を追い抜いて前に出る事で、参加者としての自身を観客にも示そう。) ・・・少しは盛り上げた方がいいの? 此処に立った経験は乏しくて、どうも演出が沸かないのよ。(トリスにウオームアップはない。 軽く鎧の調子だけ確認して、剣の手触りを確かめればそれで闘いの準備は整う。 周囲をぐるりと取り囲む血生臭い群衆の視線。 受け止める事自体は容易だが。) ルールだけ確認しておくわ、レイ・シェリダン。 ”コロセウムの基本的な奴”でいいかしら? (1対1。 反則なし。 制限時間なし。 勝敗はどちらかが――?) [Thu 25 Jul 2013 23:19:45]
レイ・シェリダン > (場所は変わりコロセウムの闘盆。観客は、略奪者や剣奴などコロセウムの現存戦力そのものだ。そして、そいつらを前にして宣言する) 聞け! こいつらが、正義最後の砦を自称するモョモトだ。そして、こいつがあたしが提唱したゲームの勝者だ (ヴェイトス北150kmにある元奪還本部に運び込んだ武器・食料を持って帰ってきた者は、その全てをそいつの所有物とし、この自分が配下になり好きにしていいと言う約束の元他の剣奴たちがいつか取りに行き王となろうとしていたこのゲーム。結果的に来訪者のモョモトの手に渡り、その結果が今取り囲んでいる大砲である)しかし、だ…こいつらはあたしらに力を求めてきた。あたしらの力が必要だとよ。だが、あたしらは弱い奴の下につくわけにはいかねぇな。なら、するべき事はなんだっ! 決闘だ。勝った者が全てを得る。そう言うことだ。 ああ、勘違いしてくれるなよ。これはあたしらを奴隷にしようってんじゃねぇ…あたしらが、こいつらの力が足るか、見てやろうってんだ。てめぇらも、よく見ていろ、力を貸すに足るかどうか、なっ!(大雑把に経緯を説明する。血族をぶっ殺すという方向で向かっていたのの事実上の方向転換だ。それを理解して、あたしが煽った血族やこいつらの配下で使い捨てられるって不安を取り除く必要もあるから、な) [Thu 25 Jul 2013 23:07:24]
レイ・シェリダン > (その元・主人は元気に放浪中…、最初からコロセウムに敵対しなければそれでいいと言う判断であるので今どこで何をしているかは知らない。まさかぶっ殺せと言って喜んで了承したはずの相手を懐柔したなんてあたしですら理解が及ばない。ともあれ…)かまわねぇ、よ。誰がこようと同じ……とは、言えねぇ、か。化けて出てきたかと思ったが、本当に来訪者って奴らはジャスティスといい、マドゥーといい…、この壊れた世界にゃふさわしい人間ばっかりだぁな。トリス……ああ、クラクハインドだったな。…いいぜ、あたしの首は手柄になる。まだ手柄を欲するのなら あいにく、そっちが乗れるようなトリはいないが、な。(割って入る相手。その兜から覗く顔に、ヤヨイの補足を受ければそれが誰か理解する。おそらくヤヨイよりも知っているだろう相手を見ればこの場での暴発は避け、付いて来いとコロセウムの闘盆に案内する。他の者たちもこれるものは全員招集し、失ったポールアックスの変わりに、大型バトルアックスを持ってこさせる。本来はこの両手持ちのバトルアックスを扱うから付いた二つ名がトゥーハンド。もっとも、今はこれを振うのも片手で十分だがな。その道すがら、モョモトの言葉を聞けば) ……この世界を見てまわったろう? その目的は空絵事にしか聞こえねぇのさ。もっとも、それを力でこじ開けたのは認めるけど、よ。 ……それで、いいさ。もっとも、それもあたしに勝ってからの話だ。 はは、相手を見分ける嗅覚も、強さのうちだ。悔しがることじゃねぇ。それに、勝てる可能性のある相手も用意できているんだ。誇れ (こうして(やや上から目線ながら)アドバイスするような相手と出会わなくなって久しく、ついそんな事を口にする。自分もジャスティスの姿をここで見るまでは、生きながら死んでいたようなものだったが、な。ああ、つくづく面白いもんだぁな) [Thu 25 Jul 2013 22:57:38]
弥生 > ――・・・ 残念ながら、私ではそなたに挑んでも勝つ事はできない。 悔しいが、そなたの言う通りだ。 ( それは、以前に遭遇した時にすでに肌で理解している。 何合挑んだ所で、己の剣は軽く打ち返されるだろう。 それを認めることは悔しい事だ。 ぐ、と拳を握り、うつむく。 己の弱さを認める事の、何たる屈辱!何が勇者か!何が最寄許か!だが―― ここは堪えねばならない。 私は世の平和の為に存在するのだ。 ) 聞いての通りだ。 恥を忍んで代役を立てる事を了承してほしい―― これなるはトリス・クラクハインド。 クリスティア騎士だ。 彼女ならばそなたに見合う。 受けてはくれまいか。 [Thu 25 Jul 2013 22:48:10]
弥生 > 言っただろう、私の目的は人間を守り戦う事だと―― 私は運が良かった。( そのための努力は惜しまない、と言外に。 死した少女、クリスティーナ・バルトロッツィ、アイゼンリッター、ラーヴェン、そしてゴーレム達。 それらに助けられてこそ辿り着けたのだ。 ) 理解している。 だが、奪い奪われる事はこのヴェイトス市では当たり前の事の筈だ。 自警団の者からは反発はあろう。 だが、襲撃を許したのは自警団の弱さ故だ。 文句が在るのなら実力を示せば良い。 しかしそれが己の利になるかどうか、考える事は必要だな。( あくまで自警団が恨みを忘れぬ、と言うのなら、争えば良い。 だが、それは自分達を危うくする行為だと理解すべきだ。 残念な事だが、主義主張の異なる者同士、親愛によってはお互いの安全は保障されない。 実力の拮抗、そして利害のバランスこそがお互いの安全保障となるのだ。 ) あくまで対等な立場での同盟だと言っている。 そなた等は武を、我々は戦うための力と当面の食料を、血族は技術をそれぞれに提供し、お互いに利益をもたらしながら歩調をあわせて人類の敵を排除し、人類の生存圏を取り戻す。 無論、それはお互いがお互いを監視しあう意味もある。 盟約に反すれば、自分達以外の二つに攻められるとな―― 勿論、そなたらが再び奴隷身分に落ちるなどという事はさせぬと約束する。 我々が力をあわせれば、この危機に勝つ事が出来るのだから! 勝利者に首輪は似合うまい。 そなたらの自由はそなたらのものだ。 私の言葉の真は、最寄許の名に誓おう。( 気持ちだけでは物事は伝わらぬ。 同盟を結ぶ事の実利を説明しよう。 何故奴隷になるのか―― 敗北したからだ。 勝利者となるのなら首輪は付けられる事はない。 ) [Thu 25 Jul 2013 22:41:57]
トリス > 驚いたわ。 本当に本物のレイ・シェリダンとは―― ご主人様こそ居ないようだけれど、誰を張っても分の悪い賭けよ?(向うに聞こえないように、小さく伝言しておく。 暴力組織の頂点であるなら恐らくは自ら出てくるだろう と踏んではいたが、実際に目の当たりにすると色々と考えなければなるまい。あらくれを組織して自警団襲撃、などと、嘗ての世界では考えられない立場だった気がするが―― ) ま、期待に添えないということは無いから―― 予定通り任せてもらおうかしら。(しかし話が進めば逡巡の暇はないし、最小の消耗で最大の成果を出せる策であること、そして過分の装備を得た自分が、最大級戦力である自負もまた、揺るがないものである。 満を持しての晴れ舞台。一歩前に出るか。) 横合いからだが一つ尋ねたい―― その決闘、代理を立てても構わないか!! (剣の柄に手をかけ、割って入らせてもらおう。 兜の面を上げ、顔を晒す。 真っ向から睨んでやれば、立候補として十分な意思表示。) ・・・・かまわないなら、相応しい腕でお相手することができるのだけれど。 [Thu 25 Jul 2013 22:27:38]
レイ・シェリダン > ……だが、な…。手負いだろうと…あたしとサシでやって勝とうだなんて、ずいぶん大きな口を叩いて見せたもんだぁな…(低く声を漏らす、それは個人的な怒りなのだろう。理解とは裏腹に、軽んじられたと見たか、その瞳に殺意が混じる) [Thu 25 Jul 2013 22:13:45]
レイ・シェリダン > (人員だけは倍以上いたのだ。そして、これみよがしにあたしの旗まで掲げさせた。外から声を上げ、進軍するだけで逃げ出すかと思っていたが、やつらは打って出てきた。半ばやけっぱちの抵抗かと思ったが…ただ消極的に命を散らすしかしていなかった奴らが、あたしに噛み付いてきたのだ。 あそこを出入りしていた者たちの存在が、遅ればせながら気づかせたのだろう。そしてあの来訪者があたしの前に立ちふさがったのもまた、大きな意味があったのだろう。あたしは、それに敗れたのだろう。痛みわけと言うには、痛みが大きすぎる。コロセウムの動揺は少なからず、だが今さら他のアウトローの下につけるか、そしてなおかつモョモトの…つまり血族の下につけるかと言えばそうではない。そんなもの達は今だ残っている。元々、本来は血族を潰すため、そして人狼どもを牽制する意味でも、全力を差し向けていなかったのもあるが、な。もっともあの戦争でも原形を留めたコロセウムにいても、たとえそんな連中でも向けられる砲門には緊張の色は隠せないだろうが) ……正直、本当に取ってくるとは思わなかったのだけど、な。それが、あたしの言っていた「王になれる力」だ。まさか、それが、自分らに向けられる事になるとは思わなかったけれど、な (苦笑を浮かべながら、その礼を受け…) ……ある程度、話はわかってるだろう? それに、あたしらは、先に自警団の奴らをぶっ殺した連中だぜ? それでも、手を組むってのか? ……それに、血族の下に付けと言うなら、それは相容れねぇ。……来訪者のてめぇに、その気はあるのか? あたしらと血族二つの言い分を、相反するモノを二つも抱え、それでも戦うってのが? ……てめぇが、その名と責において誓うってんなら…あたしは、疑わねぇが、よ (できるのか?と、その器を当人に尋ね…) ははっ、話が早すぎるのも、考えものだぁな (次に出された提案は、直接モョモトを知っているあたしならいざ知らず、他の連中を納得させるには必要なものだ。あたしから言い出すならともかく向こうからの提案に再び苦笑してみせて) [Thu 25 Jul 2013 22:06:05]
弥生 > だが、そなたらにも意地があろう。 弱り目に脅され、戦わずして尻尾を丸める事はできぬと吼える雄雄しき魂があろう。 だが、私は戦争をしたく無い。 そなたらの武と勇は人類の敵にこそ向けて欲しいのだ―― そこで、そなたらの流儀に従い、一対一の決闘で勝敗を決したい。 如何か。( と、コロセウムを見上げ、再びレイシェリダンに視線を戻し、そう続けた。  ) [Thu 25 Jul 2013 22:02:01]
弥生 > ( 姿を現したレイ・シェリダンを見て取り、暫く、と片手を上げる。 ) 対応痛み入る。 何時ぞやは世話になったな、レイ・シェリダン。 改めて礼を言う。 ( と、先ず、己に情報を与えてくれた事の礼を。 ) さて、話というのは他でもない。 人類同士で争う事をやめ、我々と手を組んで欲しい。 ( おおよその事は理解しているであろうと、単刀直入に要件を言う。 自分達と共に戦え、と。 ) 我々は既に血族と利害の一致を見て、同盟関係にある。 それにそなた等も加わって欲しい。 このまま人類同士で争うのであれば、我々は戦わざるを得ないだろう―― 人類同士の戦争だ。 それはお互いにとって得にならない事だと思う。 我々にはそなたらを受け入れ、共に戦う用意がある。 が、あくまで略奪を続けるのであれば、我々は止むを得ずそなたらを人類の敵と見なし、打ち倒さねばならぬ。 先日の大聖堂のように。 [Thu 25 Jul 2013 21:55:33]
トリス > (貴重な情報を持つ以上、使命の為には危険を避けひっそり活動を徹底しつつ過去に還る方法を模索するべきなのだろう。 しかしそもそも自身の最大動機は壊れたこの世界を見たことだ。 犠牲となった者たちと希望を失った同胞たちに、せめてもの償いが出来るのならば。 そう考えた時、頼ったのは”血族”の機知であり、”正義最後の砦”の意思だった。 騎士団の下命も最早無いこの世界で、ただ剣の威をもって加勢しうる勢力。それに双方に面識があり血族には一宿一飯の恩義もある、という顔の通しやすさも、素晴らしく作用したのは言うまでもない。 二つの世界を最善へと導くは容易ではなかろうが、命賭してやるだけの価値はある――コロセウムへの説得に同行する流れとなったのは、まあそういう事情だ。 幸いというか、以前の物でこそないが身体にできるだけ合うサイズの鎧も供与され、晴れて普段の有様を取り戻しての仕事となった。) ・・・懐かしいわ。 嘗ては熱狂に幾許かの娯楽が憑いていたけれど。(今は前述の「数人の供」の一人だ。 弥生の一歩後ろで、兜の面を上げ建物を見上げる。 纏った雰囲気の変質に、やや戸惑い気味か。) [Thu 25 Jul 2013 21:38:52]
お知らせ > トリスさんが入室されました。 『(過去と未来を秤にかけて、決め得る心はありゃしない。)』 [Thu 25 Jul 2013 21:27:27]
レイ・シェリダン > (腰抜けなどと揶揄され、この壊れた世界で消極的な自警活動の末に死ぬ事しかしていなかった…少なくとも、周囲の組織からそうとしか見られていなかった自警団。そこへ行われたコロセウムのレイ・シェリダン率いる略奪者達による襲撃。それは一方的な蹂躙かと思われたが…結果的に、襲撃は失敗し、自警団はダメージは受けたものの、今だ存在している。この事は、力で支配するコロセウムの基盤に大きな動揺が与えられた。そして…)……相変わらず、迅速、だぁな…(無理やり縫い付け傷口を焼き、布で縛り上げているものの、ユナフェウの放った鉈を無理やり受けた左腕の傷は深く、指先に走る痺れに顔を歪める。そして、もっと顔を歪める事態がやってきた事を告げられる)……かまわねぇ、通せ。いや、あたしが、出る(来訪者の一人…もはや当事者の一人とも言えるモョモトの来訪を告げられ。立ち上がる。…自警団の時もそうだ。油断していたか? 慢心していたか? それもあるだろうが、あの来訪者の存在が、戦争で力を失い、その後の変異で希望を失った者たちに力を、心を取り戻させたのが一番の誤算だった。やつらは、その為にきたのかと改めて思う。あのレイジの混乱も、戦争の凄惨さも、その後の苦境も知らぬ者たちは、この時代に失われた希望を持ち込んだのだ。そして、その来訪者の中でも一番世界を変えただろうものとの再会となるか) [Thu 25 Jul 2013 21:25:12]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『多くのモノを失った。 そして、何も得られなかった。』 [Thu 25 Jul 2013 21:23:58]
弥生 > ( 自警団に改めて協力を申し込むと共に、大和弥生はコロセウムに大聖堂を破壊した大砲を向ける。 自警団からは何を今更!もっと早くに来い!と言われるかもしれないが、自分の声明を聞いても態度を曖昧にしていたのだからそんな事を言われる筋合いは無い。 自ら手を伸ばさぬものは何物も手にする事はできず、弱ければ弱いだけ奪われるのだ。 これは世が乱れていなくても同じ事―― 無慈悲に思えるが大和弥生は昨日の争いを、必要な犠牲だったと考える。 そして、コロセウムが打撃を受けた今こそ、威力を見せ付けた大砲を突き付けて、漸く交渉の場に立たせる事ができるだろう。 そのような次第で、大和弥生は鋼鉄の人形と、数人の供を伴い、コロセウムを訪れたのだった。 ) 頼もう! 私は大和弥生! 折り入って話がありやって参った! 頼もう!( と、声を張り上げる。 ) [Thu 25 Jul 2013 21:11:35]
弥生 > ( レイ・シェリダン率いるコロセウムの一派が自警団を襲撃して一晩明けて、ヴェイトス市庁舎を拠点とする正義最後の砦は自警団から離反した難民を受け入れている。 自分も拙速を尊び事を運んでいたが、コロセウムの動きも早かった。 態度を曖昧にする自警団と交渉が始まらぬ内に襲撃はなされ、略奪は防がれたものの、数少ないであろう戦闘員に多数の人的被害を出す結果となった。 この期に及んで人類同士で争う事を苦々しく思うが、ある意味、双方を交渉のテーブルに着ける機会となった。 自警団側は、どこかの勢力が本気を出せばたちまち潰されてしまう自分達の弱さを思い知ったであろうし、コロセウム側はただの鼠と思っていた自警団の思わぬ反撃にあい、略奪に失敗し、手傷を負った事で体制が揺らいでいるだろう。 そこで自分達と血族が結ぶ同盟が、両者を交渉のテーブルに載せる余地が生まれた。 自警団には戦うための力を、コロセウムには略奪を行わなくても済む環境を、そして我々には人類勢力が手を組み、団結するチャンスを。 ) [Thu 25 Jul 2013 21:01:29]
お知らせ > 弥生さんが来ました。 『 襲撃より一夜明けて―― 』 [Thu 25 Jul 2013 20:53:12]
お知らせ > マドゥーさんが帰りました。 『自分は座して時の流れを待つのみ…』 [Wed 24 Jul 2013 23:07:22]
マドゥー > (その点ジャスティスは正しい。本能よりの行動…あぁいうのが大事なのかもしれない。しかし、一番気になるのは“レイジ”と呼ばれる奇病の存在だ。果たして病気と言うが、酷く不自然な印象を受ける。爆発的に広がり社会に混乱をきたす病気というのは史実に存在するが、どうも話を聞く限り直接的に死をもたらす症状というのではないらしい。以前(自分が存在した時代から見て)黒い蝶がもたらす病と言うのが存在したが…あれは呪いの類だったか…そういうのに良く似ている。過去に何度も脅威にさらされたヴェイトスだったが、その何度かの試みが遂に成功してしまったと言うところなのだろうか?)…ふむ。(それを調べるのはジャスティスの役割だ。あまり期待していないが、できる限りしっかりと答えを持ってきて欲しいものだが…) [Wed 24 Jul 2013 22:54:09]
マドゥー > (コロセウムについてから聞かされたヴェイトスの現状は複雑怪奇極まるものだった。数々の勢力の台頭…モョモトと言う名の来訪者の存在…。少しばかりの小石の投石によって水面に映った造形は幻の如く消え去らんとしている。来訪者の意味とは何なのか…モョモト、ジャスティス、自分…全く異なる行動が引き起こそうとしている事態に予想を立てること事態無意味に思えてきた。結局……)己が今正しいと思ったことを成せば良い…(…大昔に師より受け継いだ教えだ) [Wed 24 Jul 2013 22:37:45]
マドゥー > (自分の今の立場は便宜上、コロセウムの主の留守を預かる防人と言うことになる。コロセウムの外縁に立ちながらレイ・シェリダンの去っていった方向を見やれば、怒号が風に流され聞えてくるような気がした。いや、実際に聞えているのかもしれない。レイ・シェリダンが連れて行った兵は予想よりも少ない気がした。自分と言う戦力を招きいれたのなら残すのは最低限でも構わないはずだが、それをしなかったと言うことは…)………両手斧も人がいい…(自分を戦力と実際には数えていない…、当てにしていない、というよりは巻き込むつもりはない、という気遣いなのだろうと思った。ならばそれはそうと、自分はこの場に居座るまで。) [Wed 24 Jul 2013 22:30:57]
お知らせ > マドゥーさんが来ました。 『結局、深く考えないことにした。』 [Wed 24 Jul 2013 22:23:49]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『(しかし、残った人数だけでもアウトローたちの最大勢力となるか)』 [Mon 22 Jul 2013 22:04:11]
レイ・シェリダン > (コロセウム側の目標は「血族」 しかし、モョモトの行動によってその下に付くモノも出てくるだろうし、これを機に自分が独立アウトローとして立つ、もしくはあたしを見限って赤毛のラーカーに付く奴もいるだろう。あたしはそれを止めやしない。元々が有象無象がコロセウムに着くことの利で動いているのだから、な。) [Mon 22 Jul 2013 22:03:30]
レイ・シェリダン > ……後は、あいつらが溜め込んだモノで、ヒトオオカミ共も、血吸いコウモリ共を、根絶やしにして、十分におつりがくる。 ま、そんなのはただの余禄さ。 あたしらが、もう誰からの支配も受けないために、その力を振う時がきた。それだけだ、わかったなっ! [Mon 22 Jul 2013 21:58:50]
レイ・シェリダン > あの女狐に、血族のクリスティーナ・バトロッツィに、あの高慢な支配者面の女に、あたしらの力を叩きつけてやるというなら、一緒に来い。あのお高くとまってる面を歪めさせ、その身体にただの売女である事を理解させ、しょせんはただの肉穴に過ぎないということを思い知らせてやろうという奴は、一緒にこい。あたしが、それを思い知らせてやるっ! お前らが、それを思い知らせてやるんだっ! [Mon 22 Jul 2013 21:53:54]
レイ・シェリダン > 今から、あの女狐に媚を売って奴隷になりたい奴はなればいい。 今さら、自警団の腰抜けどもに与して、あいつらのヒーローとなりたいという奴はそうすればいい、そして、聞いたな? あの来訪者の下にただ飯をたかりに行くのも自由だ。 あたしは、強制はしねぇ。自由に、好きにすればいい。 だが… [Mon 22 Jul 2013 21:46:33]
レイ・シェリダン > 再び奴隷に戻るか? それとも、自由を守るか? 好きにしろ、それは自由だ。それこそ自由だ。 [Mon 22 Jul 2013 21:43:46]
レイ・シェリダン > その力で、あいつらの言う秩序に屈服を強いられ、再びあたしらはこの自由どころか、生殺与奪まで奪われる事になる。 [Mon 22 Jul 2013 21:41:54]
レイ・シェリダン > 正直、あんな奴に乗せられるのは、気に入らねぇ人間はいるだろうが…、それよりも、状況が変わっちまったのは、知ってのとおりだ。 問題は、その来訪者がこの街に持ってきた、このぶっ壊れた世界で王になれる力…まぁ、簡単に言えば、この街の奪還の為に用意されていた武器と食料だ。 そいつが、血族の手に渡れば…、どうなるかは、わかるだろう? [Mon 22 Jul 2013 21:40:23]
レイ・シェリダン > (コロセウムの闘盆の上に立ち、周囲に召集を掛けた人間が集まる。これでいい、貴賓席からえらそうに声を掛けるなんざ正直がらじゃなかったわけだ)……話は、聞いてる奴はいるだろう? ラーカーが持ちかけた、最終戦争についてだ(ゆっくりと、しかしはっきりと語り始める) [Mon 22 Jul 2013 21:35:54]
レイ・シェリダン > (とりあえず、コロセウムの勢力となる剣奴、略奪者を集めれば……最終戦争に向けて、あたしらの目標と行動指針を明確にしてやらねぇと、な) [Mon 22 Jul 2013 21:30:04]
レイ・シェリダン > ま、いいさ…人間一人、ゴーレム30体からどこまでできるか、な(自警団あたりは喜んで合流しそうだが…さてさて、そこまで気概があるのがいるか、もっとも、本格的に争いになればそうも言ってられないか…)ま、やる事は、かわらねぇし、な。 [Mon 22 Jul 2013 21:27:37]
レイ・シェリダン > (とりあえず、マドゥーには現在の勢力、コロセウム、血族、夜会、人狼、アウトロー、そして自警団の説明と、赤毛のアウトロー、ラーカーに持ちかけられた最終戦争の説明をしている。寝床はコロセウムにある剣奴用の部屋を使っていいことにしているし、自分を含めた力のある剣奴達の列に加わることも許可している。普段の行動の制限はなし、制限したところで無駄だしな) [Mon 22 Jul 2013 21:24:33]
レイ・シェリダン > ああ、まさかそんな事をするとは、な。この壊れちまった世界で、人間であろうとするのは、な。久しぶりに笑った気がするぜ(その気風は心地よいものだ。こんな世界でなければ、喜び勇んでその下に付くのもいるだろう。ま、もっとも、ほとんどは食い物目当てのたかりだろうが、な) [Mon 22 Jul 2013 21:18:51]
レイ・シェリダン > (何か、と言えば、おそらく戻ってくるであろうモョモトを自陣に引き込めないかと人をやったら、アレは自身がその物資をもってひとつの勢力となったのである)…ははは、来訪者なんて呼んで悪かった、な。まさか、自らが王として立つとは思わなかった。確かに、そういう力さ…部外者呼ばわりは悪かった、な(ここにいない相手に器を見誤ったことを認めながら…) [Mon 22 Jul 2013 21:16:17]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『くっくっくっくっ、はははははっ、あーははははははははははっ!(堪えきれずに大笑いをして)』 [Mon 22 Jul 2013 21:10:49]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『さて、と……(これから、上手く死ぬための舞台設計だぁな…。せいぜい派手にぶつかればいいさ)』 [Mon 22 Jul 2013 00:18:23]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『はーい。(親の心子知らず。ちがうか)』 [Mon 22 Jul 2013 00:17:00]
レイ・シェリダン > とっとと行け。あたしは、これからの戦争の準備があるからよ(あたしに従順なところ見せたら裏切り者以外何者でもないだろうと、とっとと自警団の食い物全部漁ってこいってなもんだ) [Mon 22 Jul 2013 00:16:18]
ジャスティス > ん。 (目を輝かせながら、力強く頷く。当面の敵が決まったことで目を輝かせるあたり、かなりあれである) じゃ、まー……従順なところを見せますか。 (そういいつつ、レイにすり寄ろうとするジャスティス。適当にあしらえばいい) とりあえず、まぁ化け物胎児のプロの腕をご覧じろって……ね。 [Mon 22 Jul 2013 00:14:08]
レイ・シェリダン > …(なんなら土壇場であたしの首を手土産にするのもありだぜ?なんて内心で、笑みだけ返す)……どうせ殺しちまうことになるんだけど、な(生け捕りにするなら、散々嬲って情報を吐かせた上でコロセウムでショーに使われるだけだ。どっちが慈悲深いかは、判断に任せよう) ……奇怪な人形がいるのは知ってるぜ? コロセウムでも捕まえてショーに使ってるけど、な。仲間でもなんでもねぇよ、横合いからぶん殴られると厄介だから、とっととミンチにしちまってくれよ(わかりやすい敵だろ?なんて、好きにしろ、と) [Mon 22 Jul 2013 00:10:27]
ジャスティス > …………まー、食料の調達はなんとかしましょう。 (レイダーからの略奪がやりづらくなったので、自警団で大目に入手するしかないかもしれない……。) ちなみにさぁ、ちょっと頭のおかしそうな錬金術師、知ってる?ゴーレム作って暴れまわってる。あれは、仲間なわけ? どうやら何か情報持ってるみたいだし、次のターゲット候補なんだけど。 (好きにしていいの?とメイスを抱きしめながら) [Mon 22 Jul 2013 00:06:06]
お知らせ > マドゥーさんが退室されました。 『そして男は一足先にコロセウムの中に身を翻した…』 [Mon 22 Jul 2013 00:01:54]
マドゥー > ………(レイの小声の耳打ちにはちらりと目線だけを返す。無駄死にをするつもりはない…が、少なくとも…)………くっくっく…(ジャスティスに対しての呆れたようなレイの言動に男にしては珍しく、肩を震わせて笑った。自分より余程長く、この荒廃世界に来訪しており様々な碌でもない体験をしているのだろうが……どうやらこのシスターは変わることが無いらしい。ひょっとしたらそれが、シスターがこの世界に呼ばれた理由かもしれない。)…承知した。血族とやらがどのような風体の連中かまだ知らぬが、異質な物はなるべく生け捕ることとしよう。(レイは血祭り…殺せと言ったが、可能なら生け捕る方が良いだろう。殺生に躊躇しているわけでは無い。それは最初に証明したはずだ。) [Mon 22 Jul 2013 00:01:11]
レイ・シェリダン > さて、と…最初の、依頼だけど、よ…。ここら周辺にうろついている血族の密偵がいたら、血祭りにあげてやってくれよ、謀に気づいても、具体的なのがわからなけりゃ、どうしようもねぇから、よ(マドゥーにひとつ依頼して…。ジャスティスとの件を血族に漏らさない意味でも、だ。結局そういう尻拭いになるのか) [Sun 21 Jul 2013 23:48:27]
レイ・シェリダン > ははっ…、そこまでわかってるなら、話は早いさ。それと…先に言っとくが…(小声で)あたしらと運命を共にするこたぁねぇぜ?(必要と思えば、離れたって構いはしないと。結局は来訪者である以上一緒になって死ぬことはないと言うのだ) ……ほら、よ(ジャスティス一人だったらうやむやにして帰らせようとしたのに、よ。なんて苦笑しながら、その気になれば引きちぎれるんじゃないか?という鎖の戒めを解いて、メイスを投げ渡して…) ……で、ここにこの世界の水と食料の価値をまったくわかってねぇのがいるわけなんだけど、よ?(マドゥーの言と正反対のことをほざくシスターを指差して。ただでもらえると思っているのか、と…)水はくれてやる、食い物は自警団あたりで漁れ…(怒鳴る気力もないわけだ…) [Sun 21 Jul 2013 23:46:43]
ジャスティス > ……うーん。 わかった。 (とりあえず、レイの言うことを聞こう、というレベルでうなづいて) とりあえず、直接戦闘にはかかわらない、ってことで。どうしても、来訪者同士接触しないといけないから、交流はするけどさ。血族も、もしかしたら食料と水の調達位は行くかもね。いきなりいかなくなるのも、変だと思うし。というか今のところ、食料と水たかる以外のことしてないから。 (お嬢には誠に申し訳ない状態で、ちょっとへこみながら) うーん……ゴーレムも、1、2対ずつなら何とかなりそうなんだけどな……もうちょっと、探索してみよう。 (まぁ、ここでレイが離してくれればのはなしだが) うん、余計なことはしない!! [Sun 21 Jul 2013 23:43:28]
マドゥー > (レイ・シェリダンが長きに渡り集団の統率者として生きてきた苦労は自ずと知れた。疲弊しているのだ、レイ自身も。)水と食料以上のメリットがこのヴェイトスにあるのか?……構わん、俺も己の意思の働く限り、約束は守る。(それこそ、この時代に飛ばされたように、己の力ではどうしようもない超常的ななにかが働いた場合は其の限りではないが…。)そういうことだ、シスター。その鉄槌の先をこちらに向けるような真似はくれぐれもしてくれるなよ。チャイの件は楽しみにしている。(ジャスティスに期待するなとのレイの弁には軽く肩を竦めておくが、彼女が開放されるのと、その代名詞ともいえる鉄槌が返却されるまでしっかりと見届けよう。)…(さて、バトルゴーレム…どうやら、この世界は戦乱で滅びただけという単純な話ではどうやらないらしい。来訪者達はその原因究明に奔走している。自分も其の独りだが、何も全員が同じ仕事をすることはない。彼らの障壁を無くすような手助けでもできれば…) [Sun 21 Jul 2013 23:35:42]
レイ・シェリダン > (まぁ、これでも現状をどうにか把握してもらって、血族側につかないように、少なくとも手出ししないように働きかけるために、盛大に手の内を明かしてなるべく被害を減らすべく努力したのだ。この人間との付き合いは一日の長があるとはいえ、それはコントロールできるかと言われればNoだ。それでも、余計な被害を減らすべく口先だけで解決できるなら努力もしようと言うものだ)……だいぶ、努力はしたんだけど、な。あたしは強制もしちゃいねぇし、よ。取引、か…(このバトルゴーレムの意図は、あたしはわかる。このヴェイトス市を奪還するために北150kmの臨時本部に運び込んだ大量の兵器のひとつだ。その情報も、あとで説明するだろう。これが敵の手に渡れば絶望的な戦いにはなるのは確実だし、な) ははっ、好きにさせてやるもなにも…、な。その提案はありがてぇが…あたしらは、出せるのは水と、食い物と、あとあたしがわかること全部くらいさ、そっちにメリットは大してねぇけど、よ(ジャスティスに対してはこの上ない抑止力にもなるだろうから、その提案は渡りに船だが…あたしらに付き合ったらろくな事にゃならねぇぜ?とだけは警告しておく) …いいさ。あたしはともかく、また奴隷に戻って支配されるくらいならってのは、多いのさ。あたしも……無駄に生きすぎた。剣奴は、誰かに殺されてこそだって、な(そもそもそんなの気にしていたら略奪者に身をやつしていない。滅びるなら滅びちまえばいいのさ、と) やめとけ、やめとけ、ジャスティスにそんな器用なことできるかよ。血族にかかわらねぇってだけで十分さ(余計なことしてくれるなと提案却下。嘘つけるわけないだろう、と) [Sun 21 Jul 2013 23:22:37]
ジャスティス > ………… (こういう時、この修道女は結構無力である。普段ならともかく、そもそも自分が何をすればいいのかわからないのだ。とりあえず状況が終末を迎えそうなのはわかった) 人類……滅びちゃうかもよ?レイ。 うぅ、隊長さん、帰れたらチャイをおごらせてね。 (ありがたい申し出に涙が浮かんで) 後は……血族をコロセウムが直接攻撃するまでは、手に入った情報は逐一教えるし、血族のクリスティーナさんにはこの取引のことは伝えない、ってのは、どうかしら。 それくらいが私のできるせい一杯、かなぁ。 [Sun 21 Jul 2013 23:14:30]
マドゥー > ………(レイとジャスティスの言葉にしばし沈黙する。なるほど、やはり戦争が起きようとしている。規模はそれこそ以前起きたであろうアングリマーラとのそれとは比べるべくもないのだろうが、疲弊しきった人類には十分に致命傷となるだろう。さて、この戦争は、この世界の必然の流れなのだろうか?…それとも…)…敵…か。それこそお主等の言う、"悪魔”のようなのが居れば簡単で良いのだろうがな…(そうでないからこそ、戦争が起きるのだろう。さて…ここで自分は何をすべきか…。ジャスティスに器用に立ち回れ、というのは無理な話な気がする。このままでは飛び出すか、暴れるか、レイ・シェリダンに叩きのめされるか……いずれにせよ、首輪をつけただけで飼いならせる猛獣ではないのだ。)……レイ・シェリダン。シスターは何を言っても聞くものではなかろう?…ならば、俺と取引をするというのはどうだ?(…其のバトルゴーレムを送りつけたものの意図は何か良く分からない。だが、投じた一石が予期せぬ崩壊を招く可能性は十分にある。ならば…)俺がコロセウムの守護に付こう。その代わり、シスターは好きにさせてやるというのはどうだ?…もし、シスターがコロセウムに拳を向けるというのなら…それは俺が止めることにする。(コロセウムという人間社会を取り合えず、守り、世界の情勢を観察してみようと思った。これでジャスティスが仮に歯向かってきたとしても、自分がぶつかれば、来訪者同士の潰しあいとなり、レイにとってもプラマイ0となる。自分が信用さえされれば、悪くない取引のはずだ。)……それに騎士や聖女と話をするのはどう考えてもシスターの方が向いているだろうに。(最後にジャスティスに軽く冗談めかした笑みを向けよう) [Sun 21 Jul 2013 23:08:37]
レイ・シェリダン > ……下がれ、大事な戦いの前だ、やる事も変わっちまった。 なぁに、話をするだけさ(取り巻き連中をコロセウムに下がらせて、無駄な被害は減らそうというのか、それともこれまでも十分以上に余計なおしゃべりしまくったのを今更ながらフォローするのか…まぁ、むざむざ命を散らす気はないだろうから素直に引き下がるだろう事を見越して、だがな。せっかくだからこの二人の畏怖を利用させてもらう)…確かに、末端の情報に踊らされる手合いでもなかった、な。甘く見ていたようだぁな…。ああ、来訪者の一人の手で、状況が変わった。こいつが、その証拠だ(バトルゴーレムを指差しつつ)……再び法に支配されるのを、望まない連中がいる、そういうこった。血族と、自警団…あとは、あたし達、人狼、夜会、アウトロー…。まさか、自警団の連中が来訪者を囲っているとは思いもしなかったが、よ(くくっと自嘲めいた笑みを浮かべて…)ま、ここまで明かす理由は、だいたいわかるよ、な?(自分達に与しろ、もしくは…敵対するな、と言う事だと) …ははっ、さすが、手が早い。確かにこの世界で生きていくだけが精一杯の連中より使えるだろうし、な。今は騎士なんざ貴重もいいとこだ。……どうだか、な。少なくとも、血族は、それを期待しているだろうよ。ま、裏切ったところで、報復も怖くねぇか。 なら、せめて敵を利する事は止めてくれって、な。それくらい口が軽いんじゃ、あたしが伝えたことも筒抜けだろうけど、な。やっぱり監禁しとくか?(後半はジャスティスに…。どうやったところで禍根になりかねない存在と言う認識で) [Sun 21 Jul 2013 22:53:58]
ジャスティス > 騎士も、たぶん血族ねぇ。 とはいえ、正直レイの言うとおり、私たちはよそ者なわけで、腰を据えて防衛戦するかどうかは微妙、ってところね。 聖女様は自警団、なのかなぁ。血族ではないのは確かだけど。 (素直に洗いざらいの情報を吐く。が、正直さほど意味のある情報だとは思っておらず) 隊長さん。私たちの敵、みつかりました? (それさえわかれば私は満足に働けるのですが、と無念そうに) [Sun 21 Jul 2013 22:50:04]
マドゥー > …そうであると踏んだからこそこの場に再度足を運んだのだ。だが、俺はレイ・シェリダンとしか話すつもりはなかったからな。(そのまま二人のそばに飛び降り周囲を見回そう。あぁ、この匂い…酷く馴染みがある。戦前夜の匂いだ。)生憎おれは何も知らん…が、この場で少し分かった気がする。(荒廃をきたしながらもいくつかの勢力に別れ睨みを利かせ均衡していた社会…それが今崩れようとしている。そして其の原因に一石を投じたのは…自分達かもしれない。)………まったく、シスターは正直なものだ。(シスターの台詞は己が脳裏に浮かべたのとほぼ同じ思考…。しかし、レイ・シェリダンがそれで説得されるとは到底思えない。)………(騎士、聖女…誰かは知らぬが、自分ら来訪者がぶつかり合うのは避けたほうがいいのだろう。…それを口には出さないが) [Sun 21 Jul 2013 22:39:45]
レイ・シェリダン > ……もう少し、威圧を和らげてやってくれ、よ。せっかく、水と情報を元に、こっちに懐柔しようって腹だったのに、その瞳で睨まれたら、その話すらできなかったようだし、よ(その声に、少し間を空けて、その男の声に応えようか)…もちろん、相手と共闘して、あたしらを皆殺しにするって選択肢も、あるけど、な。どこまで知ってるかは、知らねぇけど、よ(その声の方に視線をやって…奇しくもあの時の襲撃者が二名揃ったわけだ) ……ああ、そう言えばそうだぁな。血族のトップが誰かも知ってるって事は、会ってはいたのか。なら、あたしらのする事に耳を塞いで、手も口も出さずに見てみぬ振りすればいいさ。少なくとも、あたしらは、てめぇらに取ってはまったく関係のない人間たちだ。だから、あたしらは来訪者と呼んでるのさ。当事者足り得ない、とな。もっとも……モョモトは、そうでもなかったようだけど、よ。 で、その騎士とか聖女はどこの陣営だって? [Sun 21 Jul 2013 22:27:04]
ジャスティス > まぁ、ゴーレム30体だけでかなりの脅威ってのは想像つくけどさ……。 いや、断る理由、ってのはあんまりないんだけどね……血族も知り合いで、やりづらいってくらいで……ただねぇ。この事態の解決、とかそういうために来たのだろうと自分は解釈してるんだけど……それが戦争に加担することか、って考えるとちがうんじゃないかな、って迷ってるだけよ。 あなたの死体なんてみたくないし、協力したいとは思うけどさ。 (どうすればいいのかわからない、といった程度で首をかしげて) っ!? (あ、また隊長さんだ) ほかの陣営には騎士とか聖女様とかも来てるのにねぇ。 (ここに来るのはそういう人いないみたいね、と何も脳を使わず率直な感想を述べた) [Sun 21 Jul 2013 22:22:06]
マドゥー > (武人でありながら密偵としての活動を続けてきた男にとって、盗み聞きは本分でもあった。この世界にやってきてから孤独に生きる術を持ちはしたものの、全体像は全く掴むことができなかった。が、先日、略奪者と思われる集団と遭遇したとき…そいつらはいそいそと退却していった。単に以前の襲来に恐れをなしたとも考えられたが、コロセウム側に何らかの動きがあったとも見られたわけで…再接触を図ろうと接近したわけだが)……なるほど…俺達には少なくとも共闘する…という選択肢があるわけだな?…何とかは知らんが…。(男の声は二人よりやや上方…コロセウムの瓦礫の影に腰掛けた姿で現れよう。) [Sun 21 Jul 2013 22:20:29]
お知らせ > マドゥーさんが来ました。 『すぅっと影から浮かび上がるように…』 [Sun 21 Jul 2013 22:13:22]
ジャスティス > ……まぁ [Sun 21 Jul 2013 22:12:38]
レイ・シェリダン > ………これだけ減っちまった人口を力で制圧できるモノがきたとしても、か? 本当の支配者は「力」以外の後ろ盾なんざ必要ねぇんだよ。状況は変わったんだ(もう、状況は動き出した。引き返しはできないところまで、その引き金は来訪者達が引いたのだ、自警団で交流があるなら知ってると思うだろうが) …リスタート、ね。命が軽いもんだぁな……羨ましい限りだ、あたしらは必死に生きてるってのに、よ。なんなら殺さずに監禁しちまった方がいいか? せめて断る理由くらいは聞かせてくれよ、後学の為に、な。 [Sun 21 Jul 2013 22:10:49]
ジャスティス > いまさら奴隷制は復活しないって。 それはあなたたちが気に病みすぎてるだけよ。 これだけ人口が減って、かつての支配層だって、大した後ろ盾もないのよ?物資にしたって。結局血族だって、40人程度の人間だし……。 (その物資がどれだけすごいのかは、まぁ血族のもとへ戻ることが出来れば、確認できるだろうが) あー、ところで、ここで私が断ると、やっぱ死ぬ? まぁ、それはそれでリスタートできるってもんだけど、さ。 [Sun 21 Jul 2013 22:06:15]
レイ・シェリダン > 血族が残ったら、あたしらはあいつらの奴隷さ。生殺与奪を決められ、使い捨てられる側さ。そんなのはごめんだってこった。わからねぇだろうけど、な(わざわざ奴隷に戻る手助けしてやる必要はねぇのさと、奴隷側の視点を説明してやって)……なら、あたしらの周りをうろつく必要もねぇだろ?(この世界で生きるためのモノは残してやったのに、こいつはまったくわかってねぇわけで…)…決まってるだろ、血族も、人狼も、夜会もぶっ潰すのに加担しろってんだ。 [Sun 21 Jul 2013 22:00:09]
ジャスティス > ……メリットがない、って、ほか勢力つぶしても、あいつらが残ったら、それこそ先がないでしょうに。 (控え目に反論して) いやぁ、こう、なんというか……敵意のないことをとりあえず示そうと思ってきたんだけどさ……。 私は病院に潜るつもりだから、少なくとも邪魔はしないし……。 ちなみに、コロセウムにつくと私はどうなるの? [Sun 21 Jul 2013 21:54:30]
レイ・シェリダン > …まずは、自警団、な(なぜ、そんなメリットのない連中の相手をしなくちゃなんねぇんだ、と呆れて…)……聞いてるか? 病院には興味ねぇんだよ。あたしが、言ってる物資は…つまり、こいつら、だ(情報の違いがあるとはいえ、懇切丁寧に説明する理由もなく…。病院には興味なく、ジャスティスの言う物資と、レイの言う物資が明らかに違う段階でどれだけ食い違っているわかろうものだが)……その程度で、わざわざ危険に身を晒しにきたのか? 正直、虜囚にする間もなくぶっ殺されてたかも…ああ、ぶっ殺されるなんて考えてもなかった、な。 あたしらに付くってんなら、返してやってもいいけれど……正直、どこまで信用できるか、な。 [Sun 21 Jul 2013 21:50:56]
ジャスティス > 戦争?相手は夜会?人狼? それなら、私も手伝うけど……。 ?バトルゴーレム? 病院のものが何か知ってるの? 病院にいるのはゴースト系の怪物って話だけど……。 (バトルゴーレム、と言われれば、レイ・シェリダンのそばにいるゴーレムをじっと眺める) うぅん、喧嘩しに来たわけじゃないから……ダメと言われたらあきらめるかもしれないけど。 レイとコロシアムはどうするの? [Sun 21 Jul 2013 21:43:37]
レイ・シェリダン > ……ああ、困ってるのは確かだぁな。戦争さ、おそらくこの島最後の、な。本当に、来訪者は好き勝手やってくれたもんだぁな…。ま、恨み言を言うわけじゃねぇけど、よ(どうせ遅かれ早かれ起こり得たことが少し早くなっただけの事だが、きっかけは来訪者達の存在であったことはまぁ、違いないと思っている)……今更、あたしらは病院になんざ興味もねぇし、差し迫った問題の方が先だし、な。あと、ジャスティスでも30体からのバトルゴーレムたちをぶちのめして、全部持ってくるなんてできやしねぇ、よ(何を、この街に運び込もうとしているのかわかってないから仕方ないだろうが…相変わらず、ムチャを言う)それに、素手で十分だろ? ナイフも残してやったってのに、よ…。正直、こいつを返してまた血袋のようにぶちまけられる趣味はねぇから、よ(わかるよな?と視線を向けてみる) [Sun 21 Jul 2013 21:35:56]
ジャスティス > その……物資の類だったら、ここに運び込んでもいいしさ。 (おずおずと尋ねて) [Sun 21 Jul 2013 21:29:30]
ジャスティス > いや、全然。なんか困りごとなのはわかる。 (ここにも二手も三手も遅れている修道女がいた) ……いえね、ヴィジター。ああ、私が自分みたいなのを勝手にそう呼んでるんだけどさ。 それが自警団で情報共有してて、なんか、病院にすごいものがあるって……地下にいる怪物が邪魔だ、っていってさ。 私なら、その怪物倒せるかなー、って。で、それならフル装備で行きたいなー。って [Sun 21 Jul 2013 21:29:08]
レイ・シェリダン > ……さて、と…つまり、だ。モョモトを仲間に引き込んだ組織が、このくそったれな世界で王になるってことだぁな。ルールの変更だ。もし、あいつが血族と繋がっていたら……ま、あたしらは再び奴隷の立場で死ぬまで使われるってこった、な(またざわざわと動揺と、同時に怒りの声が滲む。フリーダムにやってきた連中をアレが許すかどうかから始まって、あとは牛馬のごとく使われる…その立場に逆戻りと言うのは、一度フリーダムに開放されたモノには受け入れがたいか) 来訪者を、うちらに組み込むか、さもなくば敵対しないと確約とれる何かを得ないことには、な(さて、それが逆転の手か、と思うが…コロセウムを完全に空けていくわけにもいかないわけで、二手も三手も遅れている実感があるところで、呼び止められて…困ったように連れ出された、今度は鎖で簀巻きにされたシスターについて…)……聞いてたのかよ。なんの用だか、聞いてもいいか?(そんな鎖意味ねぇだろうが…と呆れながら、まわりの連中もこりないもんだ) [Sun 21 Jul 2013 21:23:06]
ジャスティス > (正門に現れたのはレイの青髪。レイ、シェリダンに用事がある。といえば、武器を取り上げられ、今度は丁寧に鎖で縛ってくれて……まぁ、前回の被害を考えれば、当然だろう。と納得して、引っ立てられていく。 ラーカーの発した同名については何も知らない。もしかしたら最悪のタイミングで現れたかもしれない) [Sun 21 Jul 2013 21:12:55]
レイ・シェリダン > (ざわざわと、動揺が広がるのを確認する。そりゃしかたねぇ。手に入れようとして、結局びびって手を出せないまま、ここしばらくの間にぽっと現れた来訪者たちに掻っ攫われたんだ。面子が丸つぶれどころの話じゃねぇってもんだ。で、どうするのかって、聞いてくる奴もいる。あたしはこいつらに、コレを取ってきた人間にあたしは従うと宣言して、ゲームが始まったんだ。その約定通りに来訪者に組みするのかって事だろうが…)……あいにく、あたしはあいつには、場所を教えたが、それ以外はなんの約束もしちゃいねぇから、よ。だけど…、状況が変わったのは、確かだぁな。 ああ、安心しな、来訪者の下に付く気はねぇし、向こうも望んでねぇだろうから、よ(本当に、あのラーカーって野郎は、鼻が効く。来訪者の存在をきっかけに、これまでになく、勢力が動いていたのは確かだが…いいタイミングで声を掛けてきたもんだ、と。悩ましいもんだぁな) [Sun 21 Jul 2013 21:11:04]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『笑い声に、びくりと反応して』 [Sun 21 Jul 2013 21:09:46]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 [Sun 21 Jul 2013 21:09:18]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『waraigoeni ,』 [Sun 21 Jul 2013 21:09:10]
レイ・シェリダン > 野郎共、あたしが持ちかけた「ゲーム」は今終わった。王になる力は、来訪者のモョモトの手に渡った。こいつが、その証拠だ。こいつは、バトルゴーレムのひとつ、さ(やってきたゴーレムの頭をぐしぐし乱暴に撫ぜて、これを送ってきた主のメッセンジャー役をねぎらってやる。たとえそんな感情がないにしても、だ) [Sun 21 Jul 2013 21:05:11]
レイ・シェリダン > ……はっ、ははははははははっ! あははははははっ!(それを見て、大いに笑う。なにせ、コロセウムの剣奴の集団が挑んでたどり着けなかったモノを、来訪者が一人でやってのけたのだから、な。それは笑うしかねぇってもんだ。もしかしたら仲間がいたかも知れないが、少なくともそんな様子には見えなかったし、な) [Sun 21 Jul 2013 21:02:24]
レイ・シェリダン > (コロセウムは襲撃者の多くの部分を支配しているが、これは主に身寄りがなくてただ暴れる連中の共同体としての存在である。比較的、力のあるアウトローはそれぞれコミュニティを作っているのだが、それでも血族ほど大規模でも、野心的でもない。だが、情勢の変化を嗅ぎ付けたのか、赤毛のアウトロー、ラーカーによって血族潰しの提案が持ちかけられ、回答は保留にしたものの、確かに血族と比べて来訪者などに関しては出遅れが否めず、血族と手を組むにしても、敵対するにしても五分以上の立場で関わるのなら、イレギュラーともいえる来訪者を囲い込むのは手かと自ら乗り出そう他の面子を引き連れたところで、やってきたゴーレムによってみな足を止めて…) [Sun 21 Jul 2013 21:00:32]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『( 奇妙なゴーレムの到着に、一同警戒の眼差しで… )』 [Sun 21 Jul 2013 20:55:48]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『……あの、青髪の女がきたら? ああ…あたしらに敵対しないならメイスくらいは返してやるさ』 [Thu 18 Jul 2013 19:38:20]
レイ・シェリダン > (他の組織と比べても、コロセウムの利点は井戸とは比べ物にならない水の確保にある。不慣れな来訪者なら、戦争で兵糧攻めも含めて埋められた川と雨の降らない日照りによって水の確保は難しかろう。その利点を活かせと言うのだ) [Thu 18 Jul 2013 19:35:51]
レイ・シェリダン > ……略奪者共に通達しておいてくれよ。あのターバンの男を見かけたら…手を出すなと言うのは当然として…、水と食料を分けて、少なくともコロセウムに敵対しないように働きかけておいてくれよ。その補填はこっちでするから、よ(あの時は、マドゥーに散々殺されたり戦闘不能にさせられたのも多いが、それを不問にして逆に懐柔しろと言うのだ) どこぞに組み込まれて、ここにまた忍び込まれて皆殺しされたら、あたしらはきっとヒトオオカミ共の餌にしかならねぇから、よ(どこぞの組織にとられるくらいなら、先に手を打っとけと言うものである。その際、血族やら、人狼やら、夜会、自警団と大体の組織だったコミュニティについても説明してやってもいい) [Thu 18 Jul 2013 19:33:52]
レイ・シェリダン > ……(あの後で出会った、もう一人の来訪者……確か、モョモトと言ったか? あれの存在を考えると…襲撃に加担したマドゥーも、来訪者かも知れないと思うわけだが……)……面倒な事になったもんだぁな(あの、モョモトはこの壊れちまった世界を救うと言う事を言っていたが…マドゥーはどうだろうか…少なくとも、何か目的があったようには思えなかったが…) [Thu 18 Jul 2013 19:29:52]
レイ・シェリダン > (血族は、まだこんなぶっ壊れた街で秩序と規律で人間を支配する側の人間の…おそらく最後のコミュニティである。同じ人間同士であからさまに敵対はしてないが、お互いいい顔はしないだろう。だが、暗黒街で人狼どもと睨み合ってる分には、あたしらにも利があるから、それとなく利用しているようなものだが……)何人かの来訪者が、アレに関わってる可能性があるってんだろ……(戦利品のフットマンメイスは常に手元にある。あの青髪のバケモノを討伐した証みたいなもんだ。あの能力は全員が目にした以上、それを輪姦して屈服せしめたと言うだけで、改めて評価もされるというもんだ。内容は顔見知り相手をだまし討ちしたようなもんだけど、な) [Thu 18 Jul 2013 19:27:05]
レイ・シェリダン > (コロセウムの襲撃から、そのオトシマエを付けさせるべく乗り出したのと同時に、頭目の負傷を理由にヒトオオカミ共のナワバリを荒らしまわって、人間様の強さを思い知らせてやった件は一通りの成功し、思いがけない収穫にあたしについてきた連中は満足って言ったところだろうが、それ以降に調子に乗ってヒトオオカミの餌場にちょっかいを出して食い殺される略奪者と、討伐に出向いた剣奴が多勢に無勢を強いられて返り討ちにされる事が相次ぎ、その相談が耳に入ったのだが…) …ほっとけ、今更奴らの餌場を荒らしまわる理由もねぇし、よ。似たような事があればまたあたしらがおいしくいただくぜってわからせておくだけで十分だろ。(あのまま尻尾巻いて消えるとも思ってないが…これで、血族がのさばるのは、あたしらとしても望んでねぇし、な) [Thu 18 Jul 2013 19:21:04]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『……これだから、知能のあるケモノは厄介なんだよ、な』 [Thu 18 Jul 2013 19:15:15]
お知らせ > コロセウムさんが帰りました。 [Sat 13 Jul 2013 00:48:07]
コロセウム > (明確な実力差があるため描写はしませんでしたが、倒した剣奴分★2の戦闘経験をお二人にどうぞ) [Sat 13 Jul 2013 00:48:05]
お知らせ > コロセウムさんが来ました。 『追伸』 [Sat 13 Jul 2013 00:47:24]
お知らせ > マドゥーさんが帰りました。 『そして静けさが残る…』 [Sat 13 Jul 2013 00:46:42]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『……うるせぇ…遅いんだよ、今更…っ(その言葉に拳を握り締め…泣けるなら泣いていただろう)』 [Sat 13 Jul 2013 00:45:30]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『正門方向へと消えて』 [Sat 13 Jul 2013 00:44:07]
マドゥー > ………戦争。(シスター・ジャスティスとレイ・シェリダンの言葉で様々なピースが頭の中で合致して行く。ここは紛うことなきヴェイトス市。そして過去にアングリマーラとヴェイトスは戦争をした。自分はその前におそらくアングリマーラ内において粛清されてしまったのだろう…。そして…レイジ??)………此処に来て幸いだ。思ったより早く事態が飲み込めた!(言えばジャスティスと共に背後に飛びながら、コロセウムの外縁に退却し…)レイ・シェリダン……俺の事を知っていたとは光栄だ。今の姿を醜態とは呼ぶまい…俺はお主を尊敬しているぞっ!!(ジャスティスより一呼吸遅れ…すっと影に身を溶け込ませるように姿を消そう。敢えてジャスティスとは違う方向に去る。逃走の基本と言う奴だ。なに…この世界ならばまた近いうちに会えよう) [Sat 13 Jul 2013 00:42:57]
レイ・シェリダン > ……ははっ、戦争でも姿を見かけたと言う話を聞かなかったが、幽閉でもされてやがったか? 間違いなく、ヴェイトスさ。そこまでボケてもいねぇだろう? それとも、レイジのせいで記憶が飛んだか? せいぜい、気をつけとくんだな。そして、この終わっちまった街で朽ち果てるしかねぇんだから、よ(この場で死ねた方がマシだったかも知れねぇくらいだからな、と歪んだ笑みを浮かべて…いくら力があったところで、無力である事をかみ締めるといい、と)簡単に殺すなんて優しい真似はしねぇさ…、楽しみにしてるんだな(ジャスティスに対して襲撃者達の目撃情報が集められれば、その足取りも大体わかるだろう。もっとも、そればかりにかまけてられない事情もあるが、マークされたのは確かなことで) [Sat 13 Jul 2013 00:32:20]
ジャスティス > ここでは、しゃれたティータイムはできそうにないのが残念です。隊長さん。 (食料も奪われてしまった、と悔しげに) 少々デブったけどね、レイ・シェリダンよ……隊長さん。私はあなたよりほんの少しだけ、事情を理解してるわ……まずは追っ手を撒いてから……ね。 ええ、ここは奇跡の街、なんでもありのヴェイトス市……ただし、私たちからしてみれば数年後……っと!! (コロセウムの淵に立てば、振り返り、追っ手とレイに啖呵を切る) ええ、何百回でも、何千回でも、私が死に絶えるまで殺すがいいわ…… CATCH ME……IF YOU CAN (そういって、黒いストッキングに包まれた片足をさらして、挑発する) レイ。私怒ったからね……。 (その言葉を最後に、身をひるがえし、コロセウムの窓枠から窓枠へと、飛び降りていき……) [Sat 13 Jul 2013 00:29:26]
マドゥー > どうやら俺の知った人間であるようだ…チャイの味は覚えているか?(男の喉を素手で引きちぎるという人外な真似をしつつ己の側まできたジャスティスに呼びかけながら、そうやって存在確認をする。)シスターも“飛ばされた”クチか?…あれはレイ・シェリダンなのか?(己にはあの壇上で叫ぶ人物がレイ・シェリダンであろうという確信があったにも関わらず、目の前のジャスティスとの存在の矛盾にそう言わずには得なかった。自分とジャスティス…そしてレイ・シェリダンとの存在のギャップ。……いや、気づきたくなくとも半ば気づいているのかもしれない。)………ここは…ヴェイトス…か?(そしてジャスティスを傍らにレイ・シェリダンを見上げながら呻くように再度問うた。) [Sat 13 Jul 2013 00:20:09]
マドゥー > ( [Sat 13 Jul 2013 00:09:59]
レイ・シェリダン > (略奪者やレイダーと違うとはいえ、しょせんは弱いものいじめでしかない、それまで積まされてきた経験から一般人より闘う技量があるに過ぎない。本格的な軍事訓練を受けたモノとの違いは歴然である。もっとも、その状況判断ができたところで倒せるはずもない。ああ、相手の技量を知らぬ馬鹿がまた一人殺された。自分達が虐殺ショーの側に立つと言う本来の役目を果たした剣奴は、周囲に恐怖をばら撒くのに十分な効果を発揮した。奴隷の刻印が今は支配階級の証になったとはいえ、思い出させられてしまえば、もはやそれは拭いきれぬ習性ともいえた)……今更偉そうに、よ。いいぜ? だったら、今度こそひん剥いて犯させて、そのまま無様な姿で磔にしてやるさ。好きだったろ? そう言うのは、よ。 それができた奴は幹部だ。今度は、手助けもねぇところで、ずっと狙われ続けて、それでも不可能がねぇってんなら、な(首元を親指で掻き切るしぐさと共にその指を下におろす。マンハントの始まりだ) [Sat 13 Jul 2013 00:09:54]
ジャスティス > 隊長さん!? (旅先で出会った、警備隊の隊長さんの姿に目を丸くする。ちなみに、ジャスティスからすれば異種の人間であるマドゥーの年齢は推し量れないようで、まだ自分と同じ存在とは気づけていない。半ば立ち尽くして腰のナイフに手を伸ばす男ののどの肉をすれ違いざまに引きちぎり、血煙が追っ手の目を赤く染める) GLOOOOOOW!! (一度振り返り、竜の咆哮で奴隷たちを威嚇し、マドゥーの示す方角に走る) レイ! そんなに高いところが好きなら……毎晩私を殺すことね。 (不機嫌さを隠そうともせずに、恨みがましく、そしてかつてよく見せた、年甲斐もなく頬を膨らませるしぐさをしながら、主賓席に向かって吠える)  あたしに不可能はない!! [Sat 13 Jul 2013 00:03:13]
マドゥー > (己の足が止まると同時に、周囲に“空間”ができた。なるほど…魔物のようにただ殺戮に勤しむだけの相手とは違う…、この男達は自分達の命は惜しいと思う、“人間”であるようだ。嬉しい誤算ではあったが、こうして戦場の場を支配することができれば勝勢はぐっとこちらに傾く。そして果敢にも再度大剣を振りかぶってくる剣奴の一人を“見せしめ”として上下に泣き別れにしてやる。人体の両断は中々に体力を消耗するが、恐怖を増幅させるショーとしてはうってつけだろう。)……ジャスティス!(突然の轟音…そしてどういうわけかレイ・シェリダンの声に一瞬あっけに取られるが、ジャスティスが立ち上がった事を知れば再度呼びかけ、向かってくる姿にこちらから退路を示すように軽く顎をしゃくった) [Fri 12 Jul 2013 23:57:35]
レイ・シェリダン > ……てめぇもか…っ。なんだ、なんなんだ、いまさら、戻ってきたところで…っ! おせぇんだよっ! 全てが、何もかもっ!(話には聞いているレベルだが、特徴的な姿はおそらく間違いない。ほとんど壊滅した騎士団とアングリマーラ軍、その中に存在しなかった男がいる。正面から遣り合えば勝てたとしても、正直その潜入と暗殺から逃れられるかといえば難しい相手。一番苦手とする相手として記憶している。それにどう対抗するかなど昔は思案していたものだが…力量も見極められずそのまま向かっていって潰される剣奴。女を嬲るだけと思っていた連中にはその冷酷な一撃は恐怖を覚えるだろう。熱狂が覚めればあとは恐怖に慄き男を遠巻きに見つめる最中…)……やれやれだ(正直、その牙を見抜けない方が間抜けなんだとしか言いようがないが、容易く吹き飛ばされれば処置なしだ。せいぜい無駄な被害を積み上げる前に引き上げてもらいたいところだが…)あの馬鹿を引き入れた落とし前くらいはつけてくれるよな?(シスター着の女の陵辱ショーでも想定していた剣奴は目の前の現実が理解できないようで…こうなれば処置なし、混乱の中引き下がることは容易かろう) [Fri 12 Jul 2013 23:43:39]
ジャスティス > (不意に、コロセウム中に響き渡るような、異常な大音響が響く。マドゥーの声とほぼ同時に響く声は、まぎれもなくレイ・シェリダンの声そのもの。だが、その音源は、人の塊の中心である。一瞬怯みあっけにとられて動きを止める略奪者たちに、初めて大型獣を凌駕する腕力が振るわれる。左右に吹き飛ぶ略奪者。牙を隠していた女は、マドゥーの方向にがむしゃらに前進する) [Fri 12 Jul 2013 23:35:17]
ジャスティス > (どうやら、抵抗らしい抵抗はしていないらしい。人の塊の渦の中心からは罵声は上がらず、『そんなに尻ふって、待ち遠しいってか』 『ほらほら、俺のほうがいい男だぜ!!』 などと下卑た、レイ・シェリダンをいらだたせるようなだみ声が上がっている)  とまれ!!  () [Fri 12 Jul 2013 23:33:17]
マドゥー > (群集の中をしばらく駆け抜けつづければすっと両手をジャマダハルにかけそのまま駆け抜けざまに数度刃を振るう。レイ・シェリダンの思う通り、どれほどの達人であっても人の身である限り一度に相手をできる人数…殲滅できる総数は限られる。で、あるならば機会は最大限に生かし、手段は最小限とせねばなるまい。ジャマダハルのひらめきは、立て続けに6人の男の大腿に深い切れ込みを入れていた。殺す必要も集中して精密に狙う必要も無い。それだけで機動力を奪えれば十分だ。更に同じように自分と併走する男達に同じ処置を施しながらジャスティスに近づいて行く。気づかれぬうちに数を稼ぐのがコツだ。)……墳っっ!!(次第に勘の良い者がこちらに向かってこようともするが、ひとり二人ならば、軽く肺を一突きするだけで良い。)………(問題はここからだ。最早目と鼻の先となっているジャスティスのいる戦盆。だが其の姿は見えない。男達が群がり押しつぶされている。確かにその男達を10人単位で瞬殺するのはたやすいかもしれない。だが、それだけだ。群がる男を蹴散らし、ジャスティスを引きずり出し担ぎ脱出する…。そんな真似はそれこそレイ・シェリダンでも無ければ無理だろう。)シスター・ジャスティス!!戦えっっ!!(ここで声を張り上げた。彼女に戦ってもらわねば、事態は打開できまい) [Fri 12 Jul 2013 23:28:03]
レイ・シェリダン > (このコロセウムの支配者の一人ではあるが、ここまでの感情を見せたのは周りにとってもはじめてだろうし、以前に言ったとおり一匹狼の立場のレイが他の剣奴に一斉に命令するような事も初めてである。その本性を知らない剣奴達にとっては、この世界において十分に魅力的な女の存在は何モノにも変えがたく、命令で理性のタガがはずれれば一斉に襲い掛かるケダモノたちと言った構図を引き起こす。何人かは返り討ちに合うだろうが、数が相手だ。いくら馬鹿力でメイスを振っても一度に倒せる人数は限られる。皮肉にもよく知っているからこそ対応だってできる…が)……っ! 馬鹿がっ(そして、吐き捨てるように言葉を向ける。押し倒したら後は好き勝手にできると思っただろうが、ぶっ殺すならともかく慰み者にするには人数が多すぎた。そして、そこに紛れる影は上から見ればすぐわかる暗殺者の存在…わかったところで、残念ながら距離がありすぎてどうすることもできない。獣欲に取り付かれた男達なんぞ格好の的でしかない) [Fri 12 Jul 2013 23:12:49]
ジャスティス > っ!! レイ!! 私!!本物!! ……と、友達じゃない!! (なぜだろう。なぜか予感はしていたが、自分の姿を見て悦ぶでもなく、激高するレイ・シェリダンの姿に、ジャスティスの貌は壊れ、必死に作り笑いを浮かべると、自分がレイ・シェリダンの知る人物だと主張する) あなたが、生きてるって……会いたくて!! きゃああっ!? (四方八方から、薄汚れた腕が伸び、その乳房を、尻を、腰をわしづかみにし、服をむしり取ろうとする。必死にもがく修道女だが、やがて押し倒されたのか不意に頭が沈み込み、つられて、レイダーたちが前のめりに殺到する……) [Fri 12 Jul 2013 23:06:27]
マドゥー > (突如として発生した理解不能な状況を短時間に解明することは人間には不可能である。しかし、今まで己が経験してきた情報を元に様々仮説を立てることはできる。現在、サンナ・マドゥーの脳裏には様々な仮説が渦巻いていた。そして…)シッッッ!!!(サンナ・マドゥーはレイ・シェリダンの激昂と同時に影から飛び出していた。そして戦盆へと殺到して行く剣奴達に素早く混じる。レイ・シェリダンが観察していればその異質な要素にすぐに気づいたろうが、ジャスティスに目を奪われている剣奴やレイダー達は自分の横に知らぬ顔が混じったからと言ってどれほどの関心を持つだろうか?)(そして、マドゥーが仮説より暫定した結論……、ジャスティスとレイには其の存在に大きな違和感がある…ジャスティスは自分と“同じクチ”。レイはこの世界の住人…。ここがどんな場であれ、そう理解することにした。だからこそ、ここはジャスティスに接触しなくてはならない!) [Fri 12 Jul 2013 23:00:48]
レイ・シェリダン > ………っっっっっっ!(身を乗り出し、その姿を確認し、ギリッと歯噛みする。間違えるはずはない。どうして連れてきたと、アレをただの女だと思ったか? ただの女があんな凶器を易々背負えるか? なぜ武器を取り上げない、むしろ裸にひん剥いたところで止められやしないだろう。アレと比べたらさっきぶっ殺したクリーチャーなんぞ物の数ではない。それ以前に、押さえ切れない感情が振われる拳となって、貴賓席のバルコニーを形成する欄干を破壊する。その力は知っていたが全ての事に投げやりで、好きにすればいいと言う態度であったレイ・シェリダンの態度に周りの剣奴達も驚きを隠せない)……馬鹿がっ! てめぇは、死んだはずだろうがよっ! 聖職者が化けて出たなんて、カミサマが役立たずだとしても、笑い話にもなりゃしねぇっ! 今更、いまさら・・・、何のようだ、てめぇは誰だっ! くだらねぇっ! そいつをひん剥いて化けの皮をはがしてやれっ! できたヤツは、ここの席に来ることを認めてやらぁっ! 王になる権利が欲しいってんなら、実力を示せっ!(激昂した怒鳴り声がコロセウムに響く、親指を下にさげ周囲の剣奴達に合図を送る。レイダーよりマシとはいえ、数を頼みにする連中だ。ぶっ殺せと言わないのは慈悲だろうが、目の前の女を好きにしていいと言わんばかりの命令にクリーチャーをぶっ殺すよりはるかに魅力的なターゲットに群がって襲い掛かる) [Fri 12 Jul 2013 22:47:55]
ジャスティス > (マドゥー、レイ・シェリダン。それぞれと面識のあるはずのその修道女の姿は、レイ・シェリダンからすれば、混乱の中、教会を頼むとだけ言い残し、大聖堂に召集されて行った数年前の期のくの中そのままの姿であり、マドゥーからすれば、アングリマーラで歓談したままの姿であり、この時代特有の倦怠感もまとっていない。修道女は少し不安そうに観客性を見渡し、マドゥーのあたりで一度視界が止まるが、おそらく偶然だろう。もしかしたら無意識にその面影を見出したのかもしれない。そしてレイ・シェリダンに気が付けば思わず顔をほころばせ、すぐに逆に不安そうな、おどおどとした顔つきになり、素直に略奪者の命令に従っていく。マドゥーからすれば、夢と思っても仕方のない光景) [Fri 12 Jul 2013 22:42:05]
マドゥー > (レイ・シェリダンと直接の面識は無くとも…自身が最後にコロセウムで見た姿とはそれなりに変化があっても本人と見紛うはずは無かった。しかし、そこによもや十年近い隔たりがあると気づかされるには目の前のもの、全てが奇抜すぎた。そして……)…馬鹿な……!(こちらもレイと同じく驚愕に僅かに影から炎の光の下に姿を晒す。シスター・ジャスティス…。名は幾度も耳にしたことがあり、かつて一度だけアングリマーラで歓談したことのある人物…。)……どういうことだ…。(レイ・シェリダンにシスター・ジャスティス。できの悪い夢でも見ているかのような光景だった。)(レイ・シェリダンの変わり様…周囲の廃墟……そして、何故か出会いは数年前とはいえ“己の知っている”シスター・ジャスティスそのものの姿…) [Fri 12 Jul 2013 22:36:22]
レイ・シェリダン > (合図だけ済ませれば、さも下らんと、結果が見えている戦いには興味を持たぬまま、他の状況を楽しんでいるような剣奴達の中にその姿が隠れる。その短い時間であっても、熟達した観察眼を持つ貴方なら気づけたはずだ。その体つき、首周りの肉のつき方などで少なくとも数年以上10年未満程度の時間が経過しているだろう状況を。そしてそれが剣奴が貴賓席にいて、商人が闘盆にいるという倒錯的状況の中…と、そんな説明をする間もなく、商人はそのクリーチャーの特異な口に頭を包み込まれ、首を引きちぎられ悲鳴を上げる暇もなく絶命した。と、その勝負があった瞬間にまわりに詰めていた剣奴達が寄ってたかってそのクリーチャーを袋叩きにして絶命させる。この闘盆では全てが使い捨て、ただただ消費されるだけの命である)…そう、か(次の出物はたいそう自信があると剣奴が言う。何でも子飼いのレイダーが面白いものを拾ってきたと言う…。別に何があっても驚くまいと思っていたが…青い髪を見かければ、身を乗り出さざるを得ないか) [Fri 12 Jul 2013 22:28:06]
ジャスティス > (さて……観客席とコロセウムの壇上につながる、一直線の下り階段。そこをレイダー、剣奴ではないコロセウム子飼の略奪者達に囲まれ、ゆっくりと降りていく人影があった) ちょっと、本当にレイに合わせてくれるんでしょうね。 (マドゥーの記憶に残っているかもしれない、その髪を青く染め抜いた女はジャスティス・ブラウニーという。背中のメイスは奪われていないが、腰に腰縄をつけられていて。ゆっくりと客席の最前列を目指していく)  [Fri 12 Jul 2013 22:20:34]
マドゥー > (サンナ・マドゥーは武人でありその常として戦いを好むものではあるが、その命を繋いできたものは己が技量というよりも、常にまず観察するそのスタンスにあったのかもしれない。いずれにせよ、ショーを前に歓喜の声をあげている一番側のモヒカンも一瞥されるだけに過ぎなかったのだが……)………!?(そのモヒカンの頭越しにみえる場所。かつて己がコロセウムに足を運んでいた頃に、貴賓席に目を向けた記憶など無かったのだが…本日初めて其の場に釘付けとなった。それこそ、闘盆に現れた奇怪極まりない怪物など、一瞥するだけで済ませるほどに予想を超えた人物の姿が其処にあった。)…レイ・シェリダンか!?(思わず声が漏れる。相手は自分の事など知らぬだろうが、かつて己が最も敬意を抱いた戦士のひとりだった。)………(さて、いよいよたちの悪い冗談ではないか。この世界は一体なんだ?いや、どこだ??) [Fri 12 Jul 2013 22:18:37]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『連行される人影』 [Fri 12 Jul 2013 22:17:02]
レイ・シェリダン > (異様な戦いの跡を思わせる痕跡が刻まれたコロセウム。記憶にあるコロセウムとたいした違いがない分その痕跡が余計に目立つことになるか。侵入者に気づけなかったごろつき、ヒャッハーたちは幸せである。下手に気づけば誰にも気づかれないまま息の根を止められていた可能性が高い故に。)………(そして滞りなくイベントは進められる。貴賓席にいる剣奴達の中の一人が客席に見える位置に立ち、片手を挙げる。それと同時に闘盆にいる剣奴が檻の鍵をはずし、扉を開け放つ。このやり方もコロセウムの普段の開始の合図と変わらない。ただ、合図を送るのがかつてコロセウムに所属し、一時シスタージャスティスの所有物となったかつての一級剣奴であるだけの違いでしかない。ともあれ、戦いを知らぬ商人へ襲い掛かるクリーチャーは異様なものであった。ヒトを模しているものの、その肌は屍蝋のような色をして、もしかしたら本当に屍蝋化した人間を素材に使ったモノかも知れない。蛸のような、ラッパのような口は人間を食う為にあるのか、奇怪なクリーチャーが奇妙な動きで商人に近づく。逃げる商人をまわりを取り囲んだ剣奴が闘盆の中央に突き飛ばす。逃げずに闘えと野次が飛ぶ。かつてのコロセウムで技量を争い命を掛けた戦いとは比べ物にならない醜悪なイベントが繰り広げられて…) [Fri 12 Jul 2013 22:07:03]
マドゥー > (コロセウムの擂り鉢状の形態はところどころ崩れ、その観客席であった場所を覗くのに、さほど長い登攀は必要になかった。崩れた石壁の間に身を滑り込ませるようにして観客席に身を滑り込ませれば、観客の後方で篝火の影にすっと潜り込む。そしてそのまま舞台に己も目を向けよう。…勿論かつてのように熱意の目を向けるわけではなく、目前の稀有な光景からこの世界の情報の断片を少しでも拾おうとするためだ。念の為背後は絶壁であることを確認する。退避に一呼吸も有さぬ路を確保しておくのは密偵の常であった。) [Fri 12 Jul 2013 21:58:19]
コロセウム > (錬度の低い略奪者は言うに及ばず、多少腕に覚えがある剣奴であろうとも、潜入に長けた諜報員の侵入に気づけるはずもなく。また、気づける状況にないのには変わりはない。コロセウムの中はこんな周りの状況にも関わらず篝火が何個も並べられ、その闘盆を照らし、周りにはとてもまっとうな人間と思えない略奪者達が下衆な歓声を上げて、舞台を見ている。そこには、粗末な武器を持たされた商人と思しき男と、奇妙なクリーチャーが用意され、お互い鉄の檻に入れられたまま戦いと言う名の虐殺の始まりを待つだけの状況となっている) [Fri 12 Jul 2013 21:51:35]
お知らせ > コロセウムさんが来ました。 『( その中には変わらぬ喧騒があった )』 [Fri 12 Jul 2013 21:47:30]
マドゥー > 巨大な建築物…、其処には周囲とは不似合いな程の明かりがあった。)……コロ…セウム?(かつて自身も熱狂したことのある施設に良く似たものであった。もし“あれ”がヴェイトス市正門であったとするならば、この位置にコロセウムがあるのはまさにヴェイトス市の地理そのものということになる。だが男の知っているコロセウムはこのような宵闇に喧騒ざわめく場ではなく、まして此処までに殺意に満ちた雰囲気も無かった。そんな予感から、正面から足を踏み入れることなく、外壁に取り付けばそのまま身を潜めるように登って行った。) [Fri 12 Jul 2013 21:45:52]
マドゥー > (荒廃した…という言葉だけでは控えめすぎな程の様相を呈した都市の廃墟を歩み進んで行けば、不気味な静寂の中、喧騒のような音を拾うことができた。それを頼りに進んで行けば、たどり着いたのは [Fri 12 Jul 2013 21:40:09]
お知らせ > マドゥーさんが入室されました。 『その崩れた外壁に佇む影。』 [Fri 12 Jul 2013 21:34:23]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『(そして、今夜も人間と化け物の虐殺ショーが行われる)』 [Tue 9 Jul 2013 22:21:31]
レイ・シェリダン > ……頑丈すぎるのも考えもんだぁな(だが、自殺する趣味もねぇわけで、結果的にこうして生きている。コロセウムの一番の戦力と景品という両極端の立場で、だ) [Tue 9 Jul 2013 22:16:40]
レイ・シェリダン > ……(結果的に、コロセウムはこうして略奪と消費と廃退の巣窟になっちまったとそう言うわけで、な) [Tue 9 Jul 2013 22:15:30]
レイ・シェリダン > ………あいつが失敗してから、みんな腰が引けやがって、な(あたしの持っている情報を元に、他の連中に言ってやったのさ。もし、こいつを取って来れたならあたしはそいつの部下になってやる。もちろん、取って来たモノはそいつのものだ、とな。情報は確かだ。実際にあたしが見ているし運び込んだものもある。だが、それを聞いてその当時一番大きな剣奴チームと略奪者を引き連れていた人間が外に出たっきり音沙汰ないままだから、みんなびびりやがったのさ。それとも、もっともっと人員集めて手に入れようという野心を持ったヤツもいるかも知れないが) [Tue 9 Jul 2013 22:14:11]
レイ・シェリダン > (あいにくあたしはコロセウムから離れて長かったから、取り巻きどころか顔見知りもほとんどおらず、結果的に一匹狼だから略奪者を使ってどうこうと言うことはない)………(それでも、この場で腕の立つ、いわゆる幹部クラスの剣奴達と一緒の立場なのは、単純な力の問題であることは以前にも言ったとおりだが…) [Tue 9 Jul 2013 22:09:49]
レイ・シェリダン > (そのうち、その略奪者と剣奴につながりができ、腕の立つ剣奴とその取り巻きの剣奴の他に外部組織のような扱いで略奪者が組み込まれて今に至る…そんなところか) [Tue 9 Jul 2013 22:06:46]
レイ・シェリダン > (そうしたところに、ならず者達が集まるのはある意味必然で…、まさか手ぶらでくるような礼儀知らずは長生きできないわけで…結果として、上前を跳ねて水や、市内には人間以外の化け物がいるからそいつらを討伐して略奪をやりやすくしたりとかの協力関係という形になったわけだ) [Tue 9 Jul 2013 22:04:54]
レイ・シェリダン > (そうして防衛に徹して戦い続けた結果こうして守り抜く事ができたし、結果的にこのコロセウムが市内で一番の暴力を持つに至ったわけだ) [Tue 9 Jul 2013 22:00:03]
レイ・シェリダン > (水の確保ができれば、あとは襲いくる敵を跳ね除ける戦力も支えられる。倒した敵はすべからく剣奴の血肉となる。以前からスープの中に何が入ってたかなんてわかりゃしねぇわけで、いまさらそんな事に頓着するモノなんぞここには存在しない) [Tue 9 Jul 2013 21:57:45]
レイ・シェリダン > (もうその機能は使われなくなったとはいえ、海戦を模したイベントもできるように地下からこのコロセウムに水を引く機能が一番大きい。海戦が行われなくなったとは言え、その水は戦い終わった剣奴達が体を洗ったりなどにも利用されていたのだ。さすがに、まったく雨が降らない為に以前のように使うことはできないが、煮炊きものを振舞う程度には存在するのである) [Tue 9 Jul 2013 21:55:29]
レイ・シェリダン > (このコロセウムが、一部の略奪者を支配して略奪や人攫いをさせているのは知られた話である。それを可能とするのは、戦力もそうだが、このコロセウムが拠点として有用な設備を備えていたからである) [Tue 9 Jul 2013 21:50:46]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『(コロセウムと略奪者の関係について)』 [Tue 9 Jul 2013 21:47:36]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 [Sat 6 Jul 2013 22:24:46]
レイ・シェリダン > (暴力と退廃が支配するコロセウム。この周辺の略奪者すら支配下に置き、略奪者が奪ったものからいくらか徴収し、代わりに彼ら以上の暴力装置として敵対者を打ちのめし、そしてここで退廃的なショーが繰り広げられ、終われば今日の犠牲者共を使った飯が振舞われる。パンとサーカスと言うコロセウムができた当初の理念が、悪意に歪められて存在する)………(それも、結局みな死に絶えるまで続くのだろうか。まぁ、遅かれ早かれだが、な…みんなわかっていて全力で目を逸らそうとする。酷い喜劇もあったもんだ、と) [Sat 6 Jul 2013 22:22:55]
レイ・シェリダン > (あいにく、自分はここには後から加わったので、自分に従う剣奴はいない。自分も求めていないから、一匹狼ではある。それに好き好んでこのショーに加わろうと言う気もない。それでもこの場にいるのは、単純に力でならあたしに勝てるのがいないと言うだけの話である。それを見て勝手に自分はシェリダン派だとか名乗るやつがいるかも知れないが、あたしは肯定も否定もしない。わざわざデスマッチを開くために人攫いや化け物をとっ捕まえるだのも好きにすればいいと、もう抑圧するものがいない以上その自由を謳歌すればいいと言う訳である)………だいたい、1分くらいか?(予想外の抵抗に腹を立てたか化け物がその女の首にかじりつき痙攣するその肉体を犯し始めたところで、時間を確認する。毒づきながら、襲撃者達から巻き上げたのか、賭けた水や食い物などをよこして次のショーが始まる。どちらにせよ、もう終わりなのだから、本当に終わるまで、結局コロセウムも剣奴も変わらなかったということか) [Sat 6 Jul 2013 22:11:37]
レイ・シェリダン > (で、自分達とこの場を守るのに精一杯の中、終わってみれば……終わっていたと言った所か。この狭い島は全て崩壊したらしい。今は、この街を取り囲む城壁が外からの襲撃からお目こぼしの効果を得ているだけで、遅かれ早かれ崩壊は免れない。どうしてこうなった、と思うが…まぁ、いまさら言っても仕方がない。人間達もただやられてばかりではなかったが…残念ながら、手遅れだったと言うべきか…)………(眼下では、女が化け物に組み敷かれ犯そうとするかのような様子を見せるが、それにもがいて抵抗すると言う構図が続いている) [Sat 6 Jul 2013 22:05:30]
レイ・シェリダン > (すぐに自分達の身も守らねばならない事態に直面する事になった剣奴達だが、構造を良く知っていたこのコロセウムの頑丈な作りが、何よりの拠点となった。奴隷が逃げ出せないようにルートが決められていたり、狭かったりする道は迎撃するには十分であった。そうして、とにかく戦って戦って戦って……誰が敵か誰が味方かわからない中、とりあえずこの場所を守ると言う本能のように刷り込まれた奴隷の意識の元、結果的にこうして原型をとどめる形で残せたわけである) [Sat 6 Jul 2013 21:59:06]
レイ・シェリダン > (ヴェイトス市の崩壊にあたり、明日も知らない奴隷の立場のまま終わるのを受け入れるほど剣奴は甘くはなかったと言うだけで、主人へ逆らった場合の社会的制裁と言うタガがなくなれば、その手にある力を押さえる手段は何もない。原始的な力が全てのルールであるなら、騎士団が真っ先に崩壊して以来このヴェイトスにおいては剣奴が単純な腕力と言うなら上位を占めていたと、それだけの話である) [Sat 6 Jul 2013 21:54:16]
レイ・シェリダン > (彼らはヴェイトス市崩壊にあたり、このコロセウムに所属していた剣奴の中でそれなりに腕の立つ面子…まぁ、死にぞこないで運のいい連中と言ったところか。今、それらの力がコロセウムを支配していると言ってもいい。こういった人間達が、他の剣奴をまとめ、グループを作り、それらが街に出て襲撃者を使った人間狩りや、襲撃者共では手に負えない化け物の捕獲・退治などを行う。コロセウムを中心とした暴力による支配、そしてこの眼下で繰り広げられる娯楽の構図ができていると言ったところか) [Sat 6 Jul 2013 21:50:55]
レイ・シェリダン > (ここは、コロセウムの貴賓席。かつて貴族や議員らが見世物としての剣奴の戦いを見ていた場所に、今は粗野な一団が酒を煽りながらデスマッチ…という名の虐殺ショーを見ている)………(10だ20だの言っている連中が、こちらに意見を求めてくる。黙って指を1本立てる。10秒か?の言葉に)……1分、な(その言葉にそれは無理だと大笑いが起きる。なんて事はない、今夜の犠牲者が何秒持つかと言う話である) [Sat 6 Jul 2013 21:45:40]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『眼下に広がるデスマッチを眺めながら…』 [Sat 6 Jul 2013 21:41:13]
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