自警団本拠地 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ユナフェウさんが帰りました。 『それは知りえる事の無い未来。』 [Sun 18 Aug 2013 23:06:33]
ユナフェウ > (そして暫くして届けられたそれを手に取れば反対の手にある柄が少し曲がった三日月斧と交互に見やり…少し持ち方に悩みつつも最終的には片方の方にまとめて担ぐ形で落ち着いた。)それじゃ…達者でな。(ユナフェウは外に出るとそのまま振り返る事無く自警団本拠地から未来のヴェイトスから去る。名残惜しさが無いといえば嘘になるが、それでも自分の居るべき場所が此処では無い事を理解しているのだから。)(それから幾らかの日が経ち、ユナフェウが現代へと戻り荷袋の中を確認するとギルド証が無い事に気づく。恐らくは自警団本拠地のどこかに忘れた意図しない未来への置き土産。それは若しかすると共に戦った傭兵の証として大切に保管されているかもしれないかなんて僅かに思ったが) [Sun 18 Aug 2013 23:06:00]
ユナフェウ > (ユナフェウの言葉に自警団がそうかと小さく頷くも別れの時と言うこともあってか、お互いに言葉に詰まる。互いに沈黙が続く何とも言えない空気の中でユナフェウはふと何かを思い出し)あぁ、そうそう。最後に一つ頼まれ事良いか?預けてあったレイ・シェリダンの置き土産のポールアックスあるだろ?あれをくれないか?(。唐突な要求に少し驚いた表情を浮かべていたが、すぐに「あれはあんたに渡したのを預かってる訳だし別に問題ないが」何て返されると)いや、アレは此処を守ったあんた達の物さ。ただ、俺もこう見えて傭兵だからな?やはり報酬としてもらっておきたいってところよ。(頼まずとも受け取れるであろうそれに対し、冗談めかし傭兵らしく報酬としてそれを受け取ると言う風に言おう。(そんなユナフェウの言葉に自警団員はそれもそうかと表情を僅かに崩しながらも保管されたポールアックスを取りに行って。) [Sun 18 Aug 2013 22:52:13]
ユナフェウ > (そしてその途中で自警団の一人と出くわせば)あぁ、あんまり大人数に見送られると恥ずかしいもんでな。(これまでの警邏の手伝いをしている時とは明らかに様相も雰囲気も違うユナフェウの様子に自警団員は何かを察したのだろう。「戻るのか?」と一言だけ尋ねられれば、ユナフェウは目線を少し逸らしつつどこか名残惜しげにそう返す。そんな自分の様子に自警団員もユナフェウが居なくなるのを残念がるような表情を浮かべていたが、元々来訪者である自分達はこの世界とは別のヴェイトスの存在なのだ。彼らからすれば貢献してくれた傭兵にもっと居て欲しいかもしれないし、過去から来たのでこの世界に居続けても問題は無いとも思えるだろうが、戻る手段が存在するのならば役目を果たした来訪者はあくまでも自分達の世界に戻るのがあるべき形と言うものだろう。) [Sun 18 Aug 2013 22:40:24]
ユナフェウ > (ただ、何の意味もなく見せるとは思えないので若しかするとあの死の顛末は情勢的にレイジの影響はあったが、根幹的な部分はレイジそのものとはあまり関係が無かったのか?何て思って。と言っても、あの夢の最後、骨の自分が崩れ消えた時にもう二度と彼が夢に現れる事は無い様な気がしたので最早その真意を尋ねる事も出来なさそうなのだが。まぁ、どういう意図があったにせよこの世界を取り巻いていた大きな問題は解決し自分が見た死の未来が訪れる可能性は低くなったと思えば変に気にする必要もないだろう。)さて、準備も整ったしと。(独房の中にあった私物や転移門に行くまでに必要な物資が全て荷袋の中にある事を確認すれば、鍵の掛かっていない格子の扉を静かに開き外に続く扉がある場所へと進むだろう。) [Sun 18 Aug 2013 22:27:55]
ユナフェウ > (この世界へと自分を連れてきた自分からすればそれは彼なりの礼儀であり報酬のつもりなのかもしれない。夢を見る前に自警団員の一人から異変が解決した事を聞いてどうすべきか考えていた自分にとってみれば、この世界に連れ込んだ自分から過去へと帰る事を促されるのはありがたい情報だ。ただ、未来の世界を荒廃させていたレイジという存在が消えた今になって死に際の光景までも抱き合わせてくるのはどういう意図があったのだろうか?)まさかあの時の夢魔が…いや、幾らなんでも手が込み過ぎてるか。(この世界で遭遇した夢魔の事がやったのかと一瞬思ったが、流石にアレが来ていたら他の誰かが気づいてるだろうなんて思いなおすだろう。) [Sun 18 Aug 2013 22:15:57]
ユナフェウ > (そこはかつて牢屋であった部屋。ここで寝泊りする様になってからずっと使っているその場所で男は一人身支度を整えながら考えを巡らせていた。)あのままの姿で色々と伝えてくるとはこっちの俺は悪趣味だったよな。(そして思い返した夢の内容にそんな独り言を口にする。)(昨日見た夢の中に現れたのは、過去へと戻る為の時空の歪みと思しき物とその傍に立つ杖を突くようにして立つスケルトンの姿。この世界で志半ばに倒れレイジの影響により自分を呼び寄せたこの世界のユナフェウはレイジの脅威が完全に消えた事に加えてこの世界が復興の流れに乗り自分の存在が現代に帰っても問題ないこと、未来の自分が死ぬ直前の記憶、そして最後に感謝の言葉を伝えて塵の山になって崩れて消えた。) [Sun 18 Aug 2013 22:06:19]
お知らせ > ユナフェウさんが来ました。 『夢を見た』 [Sun 18 Aug 2013 21:55:27]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『ありがとうだぞっ! 行ってくるぞっ!(それだけ受け取れば、今度は暗黒街だぞっ!)』 [Wed 31 Jul 2013 20:50:00]
ナィナ > (市庁舎で寝て目が覚めて、やることをやる為にそう言えば必要なものがあるとやってきた野生児は、またもや元気よく扉を開けて) お邪魔するぞっ! これっ! ナィナ、これ欲しいぞ! これひっぺはがしたらだめだから、書き写して欲しいぞっ!(これってのは、ルキアの報告が貼られた紙。要するに中央病院にあった報告書の写しをくれと言うわけでっ) [Wed 31 Jul 2013 20:49:26]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『( 必要なモノを受け取りにっ! )』 [Wed 31 Jul 2013 20:47:32]
お知らせ > ユナフェウさんが帰りました。 『見定める為に暫し男は自警団に身を置くか。』 [Mon 29 Jul 2013 00:22:33]
ユナフェウ > (それからまた何かを言おうとした瞬間、背後から聞こえる自警団員の呼び声に振り向けば)あぁ、問題ないんで今すぐそっちに向かうよ。さてと…そろそろあんたらの警備の手伝いに戻るとするよ。(呼び出しを受ければ最後にそう意ってから振り返る事も無くその場を後にしよう。恐らくこの世界の彼の墓前に自身が報告に来ることは二度と無いのだろうななんて思いながら。) [Mon 29 Jul 2013 00:22:19]
ユナフェウ > (今までは世話になった恩返しだったり自分と同じ様な来訪者達が戻れる場所を守る為に力を貸していた。ただ、あの戦いの後の数日で情勢が大きく変化した事もあり、ユナフェウの中で自分がやるべき事は単純に自警団を守る事ではなく自身を含む来訪者にとっての共通の目的を達成する為により良い手段を確保する事へと本質は同じながらも優先してやるべき事が変化し始めていた。そして自分以外の来訪者の数人が西にこの異変の元凶があると睨みそちらに向かっているという話を聞いた事や自分が負っている怪我の状態から、今の自分の役割は今すぐ彼らに合流するのではなくそれこそ万が一に備えたりヴェイトス内の安全をより確実に確保するのが役割と言う結論に到った訳である。)まぁ、もしそうなった時は化けて出てこないでくれよ。(ただ、彼としても極力そうなる展開は望んでいないのだろう。そんな言葉は少し寂しげな表情に混じる微かな笑みと共に呟かれその笑みと共に直ぐに消える。) [Mon 29 Jul 2013 00:18:20]
ユナフェウ > (それから数秒の沈黙の後)それと…あんたには悪いが、もしかすると俺は此処を離れるかもしれない。(それはこの場に物言わぬ自警団しか居ないと分かっているからこそ告げられる言葉。)(大和と名乗る来訪者が新たな勢力を立ち上げられるほどの戦力を保持した上で血族やコロセウムなどの勢力をも同盟に引き込んだとなれば、戦力差や利害を考えれば自警団も同盟に入らざるを得ないという感じになりそうだが、仮に自警団が彼らと対峙したとしても部外者の自分はその判断に口を挟むつもりは無い。しかし、自身としては先の戦いにより寝食の恩義を返したとも言える今、万が一にも自警団と大和の立ち上げた勢力とがどうしても争う形になるのであれば可能な限り刃を交える事無くここを抜けるべかもしれないと考えている。) [Mon 29 Jul 2013 00:06:26]
ユナフェウ > (自警団本拠地襲撃から数日。あの後で目覚めて暫くは色々と自責する事もあったのだが、既に幾度か似たような経験した事があった為かそれほど長く引きずる事は無かったようだ。それはある意味では命のやり取りを金で引き受ける傭兵らしいと言えば傭兵らしい順応なのかもしれない。)まぁ、此処に来たのはレイ・シェリダンが俺と同じ来訪者との決闘で討ち取られたって報告をしに来たんだ。別に俺の手で仇が取れた訳じゃねぇが…まぁ、聞いておいた方が少しくらいはあんたの気も晴れるだろ。(小さく息を吐いてからそんな言葉を続ければ死者への報告をしよう。)(ちなみにユナフェウが今肩に担いでいるのは柄の一部分にへこみの見える三日月斧。レイ・シェリダンが残していったポールアックスは三日月斧がまだ使える状態なので今のところは自警団に預けるという形を取ってもらう事にしたとか。) [Sun 28 Jul 2013 23:55:25]
ユナフェウ > (自警団本拠地内部。恐らくは此処に回収された死者を埋めてあるのだろう墓の様な物の前に男が一人。)すまねぇな。もうちっと俺が上手くやれてたのなら、あんたくらいは助けられたのかもしれねぇ。(まだまだ痛むわき腹に軽く手を当てている男は一つの墓、襲撃された日に他の自警団員達を鼓舞し自分と並び戦い死んだ男の物をどこか寂しげな表情で見下ろしたままそんな言葉を口にする。泣くわけでもなければ怒るわけでもない。それこそどこか冷めた様な雰囲気すら感じさせそうな声色だが、それは彼なりの死者への礼儀なのだろう。) [Sun 28 Jul 2013 23:46:34]
お知らせ > ユナフェウさんが来ました。 『墓前の前』 [Sun 28 Jul 2013 23:39:51]
お知らせ > 黒兎さんが帰りました。 『( その手紙が無事に届くかどうかは、 分からない。)』 [Fri 26 Jul 2013 00:42:21]
黒兎 >  ( しかしその手紙を返したのも一般団員である黒兎というライカニアであり、決定権は無い。 けれど協力要請に何も返事をしないのもマズイだろうって 話だ。 ひとまずその場にいた団員の一存 ということになる。 )   ( こういう返事を返すから消極的だと言われるんだろう な。 そして、決めかねている間に他の勢力から襲われる可能性だって 高いワケで。 その辺りは自業自得になるんだろう。 )   ( ―――― 今後のことを考えれば、 正義最後の砦に協力すべきだ。 そう告げる団員がいることも 確かだ。   最悪、 リーダーの指示を待たずに決定を出さなければならないとも、 考えてはいるが ―――。  )  [Fri 26 Jul 2013 00:42:00]
黒兎 > ( 自警団から移動した者を受け入れてくれた事への感謝の言葉と、 そして現状 、 リーダー不在の為 直ぐには答えを返せないこと、  自警団としては[正義最後の砦]に敵対する意思はなく、 勿論市民に危害を加えることは無く、 リーダーが決定を下すまでは出来る限りこれまで通り出来る限り自警団活動を行う予定であること。) ( そういったことを丁寧に書き綴った手紙を送ることだろう。 ) [Fri 26 Jul 2013 00:41:52]
お知らせ > 黒兎さんが入室されました。 『( もし[正義最後の砦]から協力の申し込みが自警団へ届いた場合 )』 [Fri 26 Jul 2013 00:41:44]
お知らせ > 黒兎さんが帰りました。 『――― うしゃぎは、しゃいごまで 足掻いてみる から 、 ( 見ていてね。 ―――― )』 [Thu 25 Jul 2013 22:08:41]
黒兎 > ( 後はリーダーがどう決定するか だ。 リーダーの決定が待ち切れない者は 既に出て行ってしまった 。  中には、 「 [人類最後の砦]と合流する時の為にあちらでツテを作ってきます!! 」  と、 言って出ていく者もいた 。 ただの口実かもしれないが、そういう雰囲気ではなかったから  出来る出来ないは別として、本人はそのつもりではあるんだろう。 )  ( リーダーに頼りすぎている のかもしれないが、 ヴェイトスがこうなる以前より自警団に所属し街を守り、 こうなってからは自警団のリーダーとなり皆を率いてくれた、 とても大きな存在だ。 彼を差し置いて自警団として決定することは きっと 他の誰も出来ない。  そして、 残っている者達はリーダーの決定ならばどちらでも従う―――  そう 心に決めた者だけが残っている。   誰も無理強いはしていない、 強制はしていない。  皆自分の意思で この自警団に 残っているのだ。 )   ――― 未来の自警団は 、  アウトロー達に滅ぼしゃれた なんて、  はじゅかしいトコロは 、  みしぇちゃダメ よぅ 。 ( 此処に来る来訪者達に と、  へらり  少女は笑う 。   心境としては全然笑えてないのだけれど 、 どうにもヴェイトスがこうなった時に 兎の少女の中の何かも壊れてしまったんだ。 )  [Thu 25 Jul 2013 22:05:48]
黒兎 > ( 涙を拭い、 自警団の本拠地の中へと入る 。  負傷者多数 。 兎のように昨日あの時間、 警邏に出ていた者は無事だったが ――― 次襲撃があれば危うい状況だ 。 皆それを分かっているし 、 分かっていながら此処に残っている者が殆どだ 。   そして、 あんなことがあったにも関わらず動けるものは今日も警邏に出て行った。 ――― いつもよりは回数も人数も、減ってはいるが。 )  ( その分、本拠地が無防備になるのは重々承知だ。) ( 何名かからは、 警邏には出ず本拠地で襲撃に備えたほうがいい、 街の治安は ヴェイトス市庁舎にいる奴等に任せればいい という声も出た。 )  (  ――― けれど 、  引き篭もっていては何も守れない。 そして、ヴェイトス市庁舎の彼らとはまだ協力関係ではない 、 自警団は自警団で、  自警団としての仕事をするべきだ と 。 とりあえずはそう結論が出て皆納得した。  )  [Thu 25 Jul 2013 21:49:15]
黒兎 > ( 涙を拭っていると、 後ろから団員の1人に声をかけられた。 )  にゅ  …? なぁ に ? ( 溢れる涙はそのまま、 団員へと振り向いた兎の少女の顔には、  へらり と、 笑顔が 浮かんでいる 。 )  ――― ぁ、 しょれ  … ( 団員が持っていたのは昨日、 この墓に眠っている団員に突き刺さっていたレイ・シェリダンのポールアックスだ。  墓に眠る彼の功績として、 この墓の墓石代わりにする というのもいいだろう が ――― )  昨日、手伝ってくれた 、  ぇっと ……  ユナフェウ ?  あの人 ……も、  斧を使ってた  から、   もし使うなら 使ってもらってもいいと 思うの  よ 。  ( そう提案する。 とは言え、使えばポールアックスを奪い返そうとレイ・シェリダンと一戦交えることになる可能性もあるから、 使うか使わないかは彼の意思だ。 )  ( 物資不足で、礼らしい礼も出来ないから  せめてもの 。 ) ( 彼と話す機会があれば聞いてみて と、 他の団員へも伝達するよう 伝え。 ) [Thu 25 Jul 2013 21:15:59]
黒兎 > ( 傷ついた団員の手当て、 死んだ仲間達の埋葬 、 それで一日が潰れた 。 )  ―――― にゅ ぅ  … ( 兎が立つのは1つの墓の前。 ぼろぼろと涙を流しながら、 何も言わぬ墓の――― レイ・シェリダンに果敢に立ち向かい散ってしまった仲間の 墓。  「本当にこのままでいいのか!」 と、襲撃前に仲間達に叫んだと聞いた。 )  ( このままではダメだったのかもしれない 。 )   っ、  ぅ  …… ( 涙が止まらない 、  彼はどんな思いだったんだろうと 、 考えると 胸がとても 痛い 。 ) ( 既に若干名ではあるが自警団から抜けた人間もいるようだ、 それを止める者はいない。 皆それぞれ考えあってのことだろう から。 ) [Thu 25 Jul 2013 21:08:15]
お知らせ > 黒兎さんが来ました。 [Thu 25 Jul 2013 21:01:11]
お知らせ > 黒兎さんが退室されました。 『( 失った。 喪った。 それはとても大きい損失。 )』 [Thu 25 Jul 2013 03:09:47]
お知らせ > ユナフェウさんが帰りました。 『多くの物を失うも男は守り戦いを生き延びた。』 [Thu 25 Jul 2013 03:08:40]
黒兎 > ( 文字通り、 己達はしがみついているんだろう 、 この地獄のような世界に 。  死んでもいいと思いつつも 、 今日まで生きてきたのだから。 )  ありがとう、 なの。 アナタがいなかったら、 守りきれなかった の  ……。  来るのがおしょくなってしまって 、  ごめんな しゃい  ―― 。 ( 自警団の被害は大きい、 大きすぎる 。 それでも なんとか食い止められたのはこの来訪者の男の功績に他ならない。 確か、 ユナフェウ と、 いう名前だった筈だ。 警邏の時に時々一緒に居たような気もする。 ) ( 意識を手放した男を支えるも身長差で担いでも彼を引き摺る形になってしまう 為、 まだ動ける団員の手を借り自警団の中へと運び入れる。  中では非戦闘員達が慌しく、少ない消毒液や包帯で負傷者の手当てをしていること だろう。 ) [Thu 25 Jul 2013 03:02:28]
ユナフェウ > (自分とレイの間に立つ少女。確か誰かから黒兎と呼ばれていた自警団の一員だったか?直接話をした事は無いが、状況的に今しがた警邏から戻りこの場に遭遇したのだろう。黒兎とレイとのやり取りには口を挟まず静観する…と言うよりも、会話の内容を理解していない事と満身創痍な状態で口を挟めないといった方が正しいだろうが。)あぁ、追ってやるさ!(待てと言われたレイが返した追って来いと言う言葉。しかし、その意思に反して体は思うように動かず。最終的には撤退するレイの後姿を見送る形になるだろうか。)(彼らが去った後で黒兎に支えられるのならばユナフェウがソレを拒む事は無い。ただ)すまん…すまん…(涙こそ流さないが同じ戦いの場に立ち、レイのポールアックスにより貫かれ絶命した自警団員の願いもその仇も取れなかった事に詫びるようにその言葉を繰り返すだろう。この男が居なくても戦いの火蓋は切り落とされていただろうが、それでも戦い戦いへと駆り立てた自責は重く圧し掛かるのだから。)(頭に流れる自分への自分からの言葉を何度も聞きつつ、傭兵は少しして意識を手放すか。) [Thu 25 Jul 2013 02:56:35]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『(以後、レイ・シェリダンの戦闘力は★5に落ちる)』 [Thu 25 Jul 2013 02:49:46]
レイ・シェリダン > ………だったら、その足で追ってこい…っ。あたしの首が欲しければ、仇が討ちたかったら、な…っ(武器も回収できず、血が流れ続ける左腕を押さえ圧迫止血しながら、この乱戦の中でも聞こえるユナフェウの声に睨み返し、こちらも自分の目算の甘さとそれを打破しきれなかった無力さを屈辱と共に噛み締めて言い放ち…)……てめぇらを、ぶっ潰そうとするのは、あたしらだけじゃねぇ。せいぜい、このくそったれな世界に、しがみ付いてるんだな…っ(酷い負け惜しみもあったもんだと自覚しながら…、これでは他の組織にアシストしたどころか、ともすればコロセウムの勢力も揺らぐ可能性のある敗退である。生き残ったユナフェウには★6と、自警団本部を守りきったという実績を。しかし、コロセウム側と同じように失ったもの、戻ってこないものもまた多いのである) [Thu 25 Jul 2013 02:48:43]
黒兎 > ――― ッ ( 兎の攻撃は レイが身を翻したことにより届かなかった。  くるりと宙で回り着地し 、  追いかけるべく足に力を入れる が 兎は其れ以上先へは進めなかった。)  ( 警邏帰りとは言え後から戦闘に参加した兎にはまだ余力は残っている が、 自警団全体から見ると疲弊しきっている状態だ。 1人で追いかけたとして 良くて相打ちくらいだろうが、その間に他の勢力から自警団が襲われる可能性も考えられる為これ以上自警団から離れる事はできない。 )  ( 何をしたっ、  言われると耳が痛い。 状況を良くすることもなく、今の状態でこれ以上悪くならないように、 少しでも力の無い人々の力になれるように動いた。  其れは 、 力のある人々から見たら消極的で、 やる気がないようにも見えるのだろうと思う。 団員達は決して弱いわけではない 。 その力を この状況を打破する為に使っていればまた違っていたのかもしれない。 )  ( 正直 、 次に敵が攻めてくれば落ちてしまう可能性も十二分に有り得る状態。  ―――― 他の勢力と合流すべきなのかもしれない 。 それこそ、弥生という来訪者の元へ。   ――― けれどそれを決めるのは己ではなくリーダーだ。 ) しょれでも、  ――― 自警団は 、 在り続けなきゃ いけないの  よ …… ッ ( 引き上げるレイたちへ、 兎が出来るのはそう宣言するくらい だ。 ) ( レイ達がすぐには攻撃できない程度の距離になったのなら、 ユナフェウの身体を支えようと近づこう か。 ) [Thu 25 Jul 2013 02:37:19]
ユナフェウ > (これだけ回転したのは子供の頃に山の傾斜から転げ落ちた時以来だろうか?上下間隔がなくなり目まぐるしく変わる世界と止まった後でやってくる痛み。レイの一撃を受けて吹き飛び、転がり、そして空を仰ぐ形で止まった男は不意にそんな事を考えた。それは戦いと痛みに対して彼の脳が理解を拒絶したから浮かんだのかもしれない。そして遅れて来た痛み、そして視界に入った見覚えがあるような少女の姿。一瞬、自分は先の一撃で死に天国に来たのかと思ったが、自分の頭上にあるのは御世辞にも爽やかとは言えない空。鼻に入るのはこの世界独特の臭いと血の匂い。多分、自分はまだ生きているのだろう、そして思考は先ほどまでの状態へと戻る。)糞がっ…。(夢から現へと戻った意識。しかし、今のユナフェウにレイを追撃できるほどの余力はなく。小刻みに震えつつも三日月斧を杖代わりにして何とか上半身を起すが、その姿は誰が見ても何とか起き上がったとしか言えない感じに見えるだろうか?)待ちやがれ、レイ・シェリダン!(どうやらレイが口にした撤退指示が聞こえていたのだろう、ユナフェウはレイに対して今にも食いつこうとする勢いで睨みながら今まで出一番弱いが威勢のある声でそう口にする。と言っても、それこそ少女の手を借りでもしないと立てそうにない男の言葉などレイにとっては聞く必要すらなさそうだが。) [Thu 25 Jul 2013 02:30:06]
レイ・シェリダン > (武器は敵を倒す為の道具だ。武器に気を取られ敵を倒す機会を逃すのは本末転倒と、その二つ名の由来のポールアックスにすら執着せず、牽制でたたらを踏んだユナフェウへ格闘戦を挑み、足に返って来る感覚は柔らかい肉を蹴るその感覚とは異なり、どうにか受け止めた形になったようだが、十分に吹き飛ばし、このまま誰も止めなければ、ポールアックスを取り戻しトドメへと行けただろうが…)はっ、今さら…、だっ! てめぇらが、何をしたっ!(これまで以上の速さでやってくる小柄な人影。だが、その武器は剣呑。そして、狙いも首一つと、一撃で殺すことに特化した一撃から身を翻し間合いを放す…お陰でポールアックスの回収もままならず、あの勇気のある男に突き刺さったままだ)………ちっ ……引き上げだっ! 余計な時間を掛けすぎたっ! 一度出直すっ!(それでも、あたしがこのまま暴れ続ければ、ここを落とす事はできただろうが、ここを落とすことは最終目標じゃない。本来の目的は、血族…それも、クリスティーナ・バトロッツィの首ひとつだ)くそっ……この、あたしが、無様だ…っ!(追撃するならば、追いつけるだろうが、撃退でよしとするならこのまま戦闘が終了し守りぬく事に成功するだろう) [Thu 25 Jul 2013 02:20:25]
黒兎 > ―――― 戦える者は  戦え!  戦えない者は、 しゅるべきコトを 、 しろ  ……!! 自警団が落ちれば何がヴェイトスを守る?! 我々が死ねば誰がヴェイトス市民を守る?!  今まで 、 ヴェイトスを守ってきたのは 、 自警団 だ  …ッ!   ここで負けたら、 これまで死んだ 仲間達と、  今 不在のリーダーに 、 どんな顔をあわしぇる んだ   ……! ( 叫ぶ 。  慣れない鼓舞の言葉はやや棒読みになっていたかもしれない。  ――― 昔、 そう、 アングリマーラ軍との戦いの中 、 こんな言葉を言う騎士団員がいたのを思い出したから 言ってみたのだ。全く持って柄じゃ無いコトは分かってる。 )  ( 自警団が落ちても、 人類の敵を倒すという新しい勢力が同じような役割を担うのかもしれない が其れは自警団と似て非なるものだ。 決して同じではない。  だから、 ずっと続いてきた自警団という組織を 失わせるワケには いかないんだ。 )  ( 目の前で倒れるユナフェウを見れば、 素早く状態を確認する。 致命傷は無いようだがすぐに起き上がるのは厳しそうに 見える。 ) ――― 此処は 、 落としゃしぇ ないッ  ( そして、 死んでしまった団員と共に戦ってくれた来訪者。 彼が死ねばそれこそ士気は底まで落ちかねない。 )  ( 黒い兎は二刀を構え、 レイに向かって走る 、 狙うのはレイの首 。  ユナフェウの前に立ち守りに徹するのは力量差から見て厳しい、この攻撃が成功するとは思えない が、 レイのユナフェウに対する意識を己に向けさせられれば いいと思う 。 )  [Thu 25 Jul 2013 02:04:46]
ユナフェウ > (自分の後ろへと飛んだトマホークの物と思しき金属音が聞こえたが振り向いて確認をしている余裕なんて無い。)(この場における自警団側の要となる人物が死んだ事によりこの場の流れは自警団側の劣勢にかなり傾いたが、それでもレイというコロセウム側の頭を潰せたのであれば、双方の被害的にも半ば痛み分けという形にはなるだろうが、ユナフェウが現状を客観的かつ打算的に考えるなんて出来るはずもない。)ぐおっおぅ…。(斬られた肩の痛みに表情を曇らせつつも再びレイへの攻撃と駆け出した所に飛んでくるのはチャリオットを浮き飛ばした強烈な一撃。レイに一度止められた切り上げを再び行わんと構えながら近づいていたが、振り始める前に竿斧を離し突如蹴りを放つという動作には対処しきれず。それでも何とか直撃を避ける為に柄がレイの足の位置に上げたが、結果的にわき腹に錘の付いたバーベルの持ち手を落とされた様な衝撃を受けて後ろへと数回転転がり、丁度黒兎の目の前辺りで延びるように倒れて止まるか。先ほど受けた竿斧の一撃と比べればかなり軽いのだろうが、それでもチャリオットを吹っ飛ばす様な衝撃を間接的に受けたとなれば下手すれば内臓への尊称や肋骨が折れたり皹の一つ二つは入っていてもおかしくは無い。ユナフェウは意識は鮮明だが腹部と背中の痛みから直ぐには起きれず、二人の前に無様な寝姿を晒す形になるか。) [Thu 25 Jul 2013 01:56:09]
レイ・シェリダン > (目の前で先程まで共に肩を並べていた男の首が飛び、今リーダーがその凶器の餌食になり…そんな状態の自警団の一人はまともに動けないと判断し、希望を捨てていない来訪者へ投げつけられたトマホーク。こちらも咄嗟の牽制ゆえ確実に捉える事はできなかったがその役目は十分以上に果たした。突き刺さったままのポールアックスから手を放し、今までその威力を見せていた蹴りがユナフェウの腹部へと向けられる…)くそ…っ、情けねぇ、な。こんな手間取るなんて、なっ! 邪魔だ…っ!(この期に及んで今だ警邏などに従事していた一団が戻ってきたのもあり、元々錬度の低いレイダーたちは一気には押し切れない。腰抜け、臆病者らと見下していた一団の意外な粘り、底力を見せ付けられた格好になり、人狼らの牽制や留守の見張りなどでコロセウムから最低限しか連れてこなかったのが如実に響いてくる。それは、戦いの勘の鈍りか…、手傷を負い、武器を手放し、虎の子のトマホークも使い…自分も、追い込まれている感覚がはっきりとわかる。それはここから引き上げるという選択肢も、出てくるか…、何も得られず尻尾巻いて逃げる事になるのは、力で支配していたコロセウムの体制も揺らぐ事になる) [Thu 25 Jul 2013 01:41:59]
お知らせ > 自警団さんが帰りました。 『 人類の最後の戦いは続く。 』 [Thu 25 Jul 2013 01:37:37]
自警団 > ( レイ・シェリダンを倒すことが出来れば、自警団の本部はまだその機能を失わずにすむだろう。だが、このままの状態が続けば自警団本部は敵の手に落ちることになるか。 ) [Thu 25 Jul 2013 01:36:54]
自警団 > ( もう少し――もう少し早い段階で、勇気を振り絞るべきだった。希望を持つべきだった。拳を握るには遅すぎたのだ。ポールウェポンを掴む手の力が抜けていくのがわかる。意識が遠のき、視界が暗くなっていくのがわかる。感覚や痛みが鈍くなっていくのだ。ああ、死ぬのだなという実感。 ) ( ユナフェウ。黒兎。隊長。そして自警団の連中へ。 戦うんだ。打って出るんだ。平和を脅かす連中に、こちらから仕掛けて倒すんだ。自分の死が彼らの決意になってくれさえすれば、死ぬ甲斐もあるってもんだ。 ) ………。 ( くそ。悔しいな。力尽きた男は両手を離し、壁に縫いとめられたままだらんと両手を落とす。 ) ( 自警団側は劣勢が続き、押されている。彼らを鼓舞した男が死んだのを見て、逃げに転じるものも居た。だが、それらの多くは自警団本部に残った非戦闘員を逃がすために動く。 ) [Thu 25 Jul 2013 01:29:59]
黒兎 > ―――ッ ( また1人、 命の灯火が消えてしまう。  レイジの蔓延、アングリマーラ軍との戦い、雨が降らず荒廃した大地 。 ヴェイトス内で分かれた勢力図 。 安寧とは程遠いが、 大きな戦いも起きず互いに互いの出方を見る そんな短い均衡状態は 終わってしまった。 ) ( 目の前で、 団員が最期のあがきを見せる 。 黒い兎の少女が自警団に入ってそう長い時間は経っていない 、 ―― 同じグループで警邏に行ったり 、 報告し合ったり 。 同じ団員とは言え談笑するような余裕なんて無く ――― けれど、 兎の少女にとっては大切な、 大切な仲間なのだ。 この、 自警団本拠地にいる全員が。 ) よく も  ――― ッ !!! ( ユナフェウの後ろから兎もレイに向かう。  ――― が、 レイが投げつけけたトマホークはユナフェウの身体で隠れ 気付くのが 遅れた。 ) ――― くッ  …… ( 刀を前に掲げ、  ―――金属と金属がぶつかる 音 、 そのままトマホークを流す形にはなるが、 兎の力でもなんとか耐えられたのは一度ユナフェウにも僅かでは当たっていたから か。 )   ( けれど、 これにより少しばかり足止めを食らった形になる。 ) [Thu 25 Jul 2013 01:27:30]
ユナフェウ > (ちなみに力量差も含めて余所見なんて出来ない相手と対峙している事もあり、ユナフェウは接近する黒兎の存在には気づけないだろう。) [Thu 25 Jul 2013 01:21:30]
ユナフェウ > (自身からの咄嗟の指示を聞いて避けられるほどレイの攻撃は甘くないと言うことか。目の前で繰り広げられるレイの一撃とソレを受ける自警団の図を目にすれば)馬鹿野郎!伏せろって言っただろうが!(その声は自警団員への怒りと抑え難い自分への叱責の感情が入り混じった情けない声だ。今の自身に自らの力を、友の力を、英雄の力を過信するなと言い聞かせた未来の自身が体験したであろう苦しみと怒りは未だ終わっていない戦いの中であっても男に圧し掛かる。短い期間ではあっても寝食を共にし命がけの警邏において助けあった者達が死に瀕する姿を見て堪えない程、この傭兵は無感情でもなければ死に慣れすぎてもいないのだ。)そいつをっ!離しやがれ!(しかし、それでも戦いの中でくず折れている程弱くもないし、またこの戦いの中にはそんな余裕も無い。守られなかった指示と共に咄嗟に投げた鉈は狙っていた場所ではないが、出血を見た限りレイに幾らかの手傷は負わせたようだ。そして男が最後の力を振り絞りレイの武器を押さえ込んでいる事を理解しているのかいないのかは分からないがレイ目掛けて突撃するだろう。ただ、その駆け出そうとした瞬間)くぅっ!(自身が投げた鉈の打ち返しと言わんばかりに飛来するトマホーク。直立している所であれば回避も容易だったろうが、走り出しの瞬間という事もあり不恰好につんのめり回避しようとするも回転する斧頭は肩口を浅く切り裂き、まるで流れ弾の様に後ろへと飛び続けて。トマホークによる牽制により怯み生まれた幾らかの遅れはレイがユナフェウを迎撃する態勢を取るには十分な時間を与えるか。) [Thu 25 Jul 2013 01:16:13]
レイ・シェリダン > (武器はポールアックスだけではない、自警団の男もわかっていたように使えるものはなんでも使う。人一人の質量が乗った突進は止めがたいものがあるが、今回は間合いが遠すぎたし、それをさえぎるものがなかった。…結果、砂と石が勢いよく叩きつけられ、足を止めた瞬間にそのポールアックスの切っ先がその胸を捉える事になるが…、そのまま男の屍を自警団の建物に縫いつけ晒し者にし、周囲の恐慌を誘い、反抗の意思を摘む目論見は飛んできた鉈に遮られ…)ち…ぃっ! っっっ!(そして男の踏ん張りが、ポールアックスで鉈を受けることを許さず、手甲をつけた左腕を振い胴体に突き刺さることだけは阻止するが、十分に重量のある鉈はその革手甲を切り裂きその肌に深々と傷つけることに成功し…)……は、ははっ! んだ、よ…そんな、気概があるなら最初から、見せてれば良かったのに、よ。…気に入ったぜ。喋られるなら、名くらい聞いておきたいところ、だぁな…っ!(だが、そのまま好きにやらせはしない、男が作った隙を狙う前に、こちらも投擲武器のトマホークを機先を制して投げつけ牽制する。だが、左腕から流れる血はしっかりと地面に垂れ、この化け物も決して不死の存在ではないことを示す) [Thu 25 Jul 2013 00:59:57]
自警団 > ( そして再度、戦闘経験の差を見せ付けられることになる。ポールウェポンの取り回しが遅いなどということは、自分よりずっと理解していることなのだ。ユナフェウの声が届くと同時に視界が砂に覆われ、その細かい粒子が目に入る。どんな奴であれ、それで動きが全く止まらない奴は居ないだろう。結果―― ユナフェウの攻撃が間に合ったかどうかはわからないが、レイと自警団員、両者の距離が近かったこと、レイ自身の突撃の勢いもあり、そのポールウェポンの先端が自警団の男の胸に突き刺さることは恐らく止められない。 ) うがあああああああッ! ( そのまま自警団本部の建物へと縫いとめられるかどうかは、レイの行動に委ねられるだろう。自警団の男は激痛に身を捩り、喀血する。 ) ちく、 しょ…  ちくしょ ぉ…! ( がぼがぼと血を吐きながら、憎悪の目でレイを見る。口をぱくぱくと開閉させ、ポールウェポンを引き抜こうとそれを掴もうとする。 ) ……  ね  ぇ ……! じゃ…! ( 否――引き抜こうとしているのではない。レイの武器を押さえつけ、自らの身体に縫いとめようとしているのだ。まるで更に深く自分の身体に食い込ませるかのように、竿を押さえつけようと。 ) ただじゃ、 死なね ぇ   …ッ! ( それがこの男の、最後の意地、最後の力だった。 ) [Thu 25 Jul 2013 00:42:34]
黒兎 >  ――― 怪我してる人はしゃがるの よ ッ ! 中にいる人、 手当て を  …ッ ! お客しゃんががんばってるの に、 これ以上死ぬのはダメなの  よッ  ( そう、指示 ―― とも言えない声をかけながら、二刀を抜き、 ユナフェウやレイが戦っている場所へと 走って 向かっていこうと。 途中、 敵の妨害にあえば倒しながらになる為辿りつくのは遅れるかも しれない。 ) [Thu 25 Jul 2013 00:41:08]
自警団員 > ( 自警団本拠地がコロセウムの連中に襲われている 。 警邏中だった団員の一人はその報告を聞き 、 急いで本拠地に戻ってきたところ。  本拠地の裏側から進入した為、  敵の後ろを取って颯爽と登場 ――― なんてコトにはならない。 むしろそんな戦力はさすがに無い。  本拠地入り口から丁度戦場になっている場所へ出れば、 その惨状に悔しそうに眉を 寄せる。  ユナフェウやレイ・シェリダン 、 そして応戦している団員達の後ろに出る形 。 なのでまだ少し距離があり加勢できるのは次のターン辺りになるだろう。 )   [Thu 25 Jul 2013 00:40:41]
お知らせ > 自警団員さんが入室されました。 『( 警邏から戻ってきた団員A )』 [Thu 25 Jul 2013 00:33:33]
ユナフェウ > (それはまさに一瞬の出来事であった。)糞っ…糞がっ!(踏ん張りレイを警戒しようと視線を戻し見えたのは自分のフォローに入ったのだろう者の死の瞬間。扉を開ける前から覚悟はしていたが命を掛けた戦いにおいて死ぬのは敵だけではない、味方だって死ぬのだ。そして目の前でその瞬間を見る事も。)敵を警戒しろ!常に武器を手放すな!(そんな覚悟をしていたが起きてしまった状況に腹の奥から恐怖とある種の罪悪感が湧きあがるが、強く歯噛みし柄を持ち直して衝撃に痺れる腕を軽く振れば、自らに激を入れるようにこの世界に送り込まれた時に聞いた自らの言葉の幾つかを叫ぶ。)(そしてその直後に見えたのは潰されていた男の突撃する姿。それに合わせるように自身も駆け出す!もしこれが同時攻撃であれば先ほど自分たちを薙ぎ払ったような攻撃で対処も出来るだろうが、時間差での攻撃となれば長さと重さのある武器は重荷にしかなるまい。ただ、その思惑はレイの予想外の行動により潰される形となり)目潰しだとっ!…ふっ、伏せろ!(予想外の攻撃に一瞬動きが止まってしまったが、レイが構え突撃せんとする姿が見えれば咄嗟にそう叫び、腰に刺した鉈を抜いてレイ目掛けて投げつける!ユナフェウとしては恐らくは防具が無いだろう腹部の辺りを狙ったが、半ば反射的に行った投擲は思惑通りの場所に届くだろうか?) [Thu 25 Jul 2013 00:28:47]
レイ・シェリダン > ……さすがに、その武器ごととはいかねぇもんだぁな(下手に踏みとどまって耐えれば武器を持つ腕ごといかれかねないし、この世界に転がっている粗末な武器なら受けきれず…と言う事もありえた一撃は、大の男を吹き飛ばしはしたものの、さすがに長柄武器の扱いには慣れてるか衝撃を逃がす形でダメージにならなかった、が…。それに頓着することはなく、追加で振われた武器はその轟音と共に動きの止まった一人の人間の首を、命を容赦なく刈り取る…)…馬鹿が、一対一で、あたしに勝てるもんかよっ(結果、1対1の状況を余儀なくされ、その身を刃とするように突っ込んでくる男に、あのチャリオットを蹴り飛ばせるその足で、乾ききった大地を蹴り飛ばす。砂煙と小石の飛礫が容赦なく自警団の男の顔に向けられ…動きが止まれば、反対に一気に駆け出しポールウェポンの長さを活かした突きを胴体に放ってやる。もしそのまま…刺さればその勢いのまま、周囲の人間を蹴散らし自警団の建物に串刺しにしてやるだろう。見ていてわかったのは、こいつが今のところあたしらに逆らう人間のリーダーだ。なら、そいつの惨たらしい死に様を見れば…抵抗する心も折れると言うモノだと) [Thu 25 Jul 2013 00:16:53]
自警団 > ( 何て馬鹿力だ…!早速だが、このままチャリオットの下で気絶したフリでもしていたい気分だった。だが、そうもいかない。レイの攻撃にすっ飛ばされたユナフェウが通り過ぎる頃、丁度オレのおケツが戦車の下から抜けたからだ。フォローに回った二人は、そのパワーに思わず立ち竦む。そしてあろう事か、すっ飛んだユナフェウの方を振り返るという今世紀最大のミスを犯した。切り替えしによって迫る斧が、片方の自警団員の首を捉え―― まるでギャグみたいにすぽーんと飛んでいったのを見た。鮮血が舞い、がくりと膝を付く。 ) ………!! ( その光景に自警団の男は戦慄する。このままでは、自警団は総崩れだ。本部の中には食料だけではない、非戦闘員もいる。 ) くそったれがー!!今度はオレが相手だ、死ィ――にさらせェ――ッ!! ( チャリオットの下から何とか脱出した男は長剣を腰溜めに構え、レイへと突進していく。ポールウェポンは取り回しが難しい。次の攻撃を行う前に懐に飛び込み、突きを放とうというのだ。 ) [Thu 25 Jul 2013 00:00:53]
ユナフェウ > (要請と同時に駆け出した直後に聞こえたのは潰された自警団員の声。そしてその言葉に従った者達の声を僅かに聞き拾えば)すまん!(一言だけ詫びると同時、彼を死なせまいとレイへと突撃する。潰された男が下敷きの状態から自力で出られると思ったのかは分からないが、あちらもまずはレイを何としてでも抑えるのが重要だと判断したのだろう。)ちっ!(大きく振られた三日月斧は相手の竿斧によってしっかりと受け止められる。ある意味では予想していた結果ではあるが渾身とまでは行かなくても普通の人間なら盾で受けてもよろけそうな一撃を普通に耐えられる辺り、下手したら虹色坑道で遭遇した化け物よりも怪力なんじゃ?何て嗜好が頭を過ぎり直ぐに消える。)なら、こっちはソレまでにお前を仕留めるまでだ。(今まで遭遇して来た怪物よりもさらに強い存在であろうレイの言葉に返した矢先)グゥッ!(その手でグルリと回わされ竿斧がアメリカンクラッカーの片割れの様に自分の目の前に飛んでくれば、咄嗟に三日月斧の柄でガードする!ただ、その衝撃は凄まじく、その場からチャリオットの横を通り1mほど後ろに吹き飛ばされるだろう。柄を握る片方の手が離れるも何とか踏ん張り着地出来たのは不幸中の幸いだが距離的に即座に反撃に移るのは難しそうだ。)(竿斧が当たった部分に明らかな打撃痕、そして柄自体にも僅かな歪みが見える辺り、その威力は想像を絶する威力だったようで。) [Wed 24 Jul 2013 23:51:09]
レイ・シェリダン > (×かつに踏み込めば ○うかつに踏み込めば) [Wed 24 Jul 2013 23:34:48]
レイ・シェリダン > ……律儀なもんだぁな。ジャスティスにちったぁ、見習わせてぇくらいだ、な(同じくポールウェポンを使う身だ、深く踏み込まずとも、その遠心力は遠い切っ先に十分な威力を与える。攻撃を中止し、その振われる武器に自分の武器を合わせ弾くコトで防ぐが、足が止まり他の団員がフォローするには十分な時間を生み出すことはできただろう)……だが、あたしを殺す前に、拠点が落ちる方が先かもな。もっとも、あまり無駄な時間を掛けて漁夫の利されるわけにもいかねぇから、なっ!(今度はこちらから踏み込み、横振りで力任せに一気に振りぬく。当たろうが当たるまいが気にせず振った竿斧は勢いそのままに大きな切り替えしを見せ、もう一度反対側から力いっぱい振り抜かれる…。長モノの欠点の振りぬいた時の隙と言うのを力でねじ伏せ、コロセウム時代からの癖で周囲に見せ付けるような切り替えしに気づけずに、かつに踏み込めばそのまま胴体と泣き別れする威力だである) [Wed 24 Jul 2013 23:32:46]
自警団 > ( 戦闘経験の差っていうのは、こういう所に現れるのだろうか。手にした武器ではなく、周りの状況を使って有利に立つ。チャリオットを蹴飛ばすパワーがあるからこそ選べた方法だ。もしかしたら今のレイ・シェリダンの目には、周囲にあるあらゆるものが戦いの道具として映っているのかもしれない。 ) オレに構うなっ、ユナフェウをサポートしろ! ( チャリオットを退かそうと自警団の二人を、ユナフェウのサポートへと回す。つまり、加勢するのは二人だ。自分はどうにかして自力でここから脱出しなければならない。渾身の力をこめて戦車を浮かし、ずるずると少しずつ這いでようとする。 ) ( 加勢した二人はユナフェウの両サイドからレイへと接近しようとするが。最初に戦車の周囲に集っていたせいで、すぐには攻撃動作に移れない。 ) [Wed 24 Jul 2013 23:21:53]
ユナフェウ > (立ち止まった瞬間に目に入るのはとても跳ぶとは思えない物体が宙を舞い…そして自身とは違い駆け出す勢いを止められなかった自警団員がそれに押しつぶされる姿。)くそっ!(忠告を聞かずに飛び出した自警団員の様子に悪態をつくが今は説教を垂れている時ではない。流石に致命傷ではないがあんな物に押さえつけられては長くは持たないだろうし、何よりも碌に身動きができないとなれば格好の的でしかない。ただ、救出するとなればそれなりの人間が手を貸す必要がありそうだが、レイがそれを眺めてくれるなんて事は無いようであり)まずは奴を止めるぞ!(自分に加勢できそうな人間が周囲にどれだけ居るかは分からないが、レイの注意を此方に引く事と味方への連携を兼ねた協力要請を出せば手にした三日月斧を腰溜めに構え斧頭を振らんと駆け出そう。狙うのはレイの腰から胸の高さに掛けての位置。間合いも深くは踏み込まず、両断や致命傷になら無くてもある程度斬れれば十分と言う程だ。) [Wed 24 Jul 2013 23:15:32]
レイ・シェリダン > ……忠告は、したぜ?(こちらも、何も得られず引ける事情はなく、そのポールアックスを手につまらなそうに言い放ちまず勢いを制しその力の差を見せ付けてやるように蹴り飛ばしたチャリオットは勢いをつけて自警団の男へと向けられて…)ああ、それと…教えてやるさ。剣奴にゃ墓はいらねぇんだ(はったりでここまでくれば上等ってもんだ。最後まであたしの役に立てと言わんばかりに、酷使されるチャリオットはしょせん狙いも定めずただ蹴り出したモノだ。派手な音を立ててクラッシュしたモノに巻き込まれるだろうが、ユナフェウの声と男の経験から直撃を免れたようだ。もっともそれだけで片付くとは思ってもいないとしても、な)そうら…、いくぜっ!(こちらも、前進制圧あるのみ。レイ・シェリダンの突入にあわせ、他のレイダーたちも自警団員達と交戦に入り、自らの拠点を奪われまいと奮戦するだろうが、こちらはまず動けない男にとどめをくれてやろうとクラッシュしたチャリオットへと間合いを詰める) [Wed 24 Jul 2013 23:05:08]
自警団 > ( 一度だけコロセウムの試合を見たことがある。チャリオットは客席からみても凄い迫力だった。それが目の前にある今、馬につながれて居ない筈のそれがまるで砦や城壁のように見える。そう、思っていたら――。 ) うおおおおおっ!! ( その戦車が宙を舞う。この男もこの時代で生き抜いてきた。多少の腕は立つ。だが、走り出していたことと、予想外の方法で攻撃されたことで回避が遅れる。チャリオットがぶつかり、そのまま転倒。押しつぶされるような形になる。必死にそれをどけようとするが。 ) く、くそ…!重てえ! ( 圧し掛かった戦車からの脱出には少し時間がかかりそうだ。 ) [Wed 24 Jul 2013 22:55:59]
ユナフェウ > (自警団員からのレイを数で討ち取ると言う提案に頷けば)俺もその意見に賛同だ。むしろその作戦以外でこの状況を乗り切るのは難しそうだしな。(少なくともこの場においてレイ・シェリダンと互角に近い戦いを出来る人間は自分を含めて居ない。外回りから戻っていないここの団長が居たとしても、1対1では何とか善戦は出来るかもしれないがそれでもかなり厳しいと言うのが自身の見立てである以上、多対1の戦いを挑むのが当然だろう。それに彼の言う通りこの一団を全ての意味で纏められているのは集団の中でレイの持つ力が飛びぬけていると考えれば、そこを叩くのが最も被害を抑え勝つ為の最善手となりえるのだから。)(数年前の記憶と言う事もあり若干おぼろげではあるが、それでも今の容姿が当時に比べれば何処と無く痩せた様に見えるか。ただ、だからと言ってレイに対する評価とも言える此方の警戒は緩まる事は全く無い。)まぁ、そんな所だが…ヤマトってののところに行こうかとも少しは考えたが、やはり傭兵ってのは報酬を受け取ると仕事をしなくちゃいけなくてな。(レイの記憶になかった方が気が楽だったのか、特に残念がる様子も無くそんな言葉を返そうか。)(そして自警団員が飛び込もうとする直前)あいつの持ってる武器はかなり厄介だ。攻めるなら(そう言い掛けた直後に横に居た男は飛び出し)待て!攻めるなら少しは様子を見ろ!(それに続き僅かに遅れて駆け出す!ただ、此方はレイが戦いなれていると言う事もあってかチャリオットの突き上げが来るとは思っていなかったが、後ろに下がった瞬間に危険を感じて即座に踏ん張り止まりチャリオットからは幾らか離れた場所で攻撃の成否を見る形になるか。) [Wed 24 Jul 2013 22:49:46]
レイ・シェリダン > (戦場の空気…それも、一方的な虐殺すら予想される状況の中、臆せず出てきた相手…)来訪者、か。てめぇらは、関係のねぇこと、さ。わざわざ、こんなところで死ぬことはねぇぜ? モョモト…、ああ、ヤマトだったか? あいつのところに身を寄せてた方が身の為だぜ?(残念ながら、一度の邂逅と、それからここに至るまでの年月は長かった。いくら略奪者のリーダーであろうとも食糧事情などは比べようもなく、その肉体に衰えは見られるだろうが…と、並んだ自警団を一瞥すれば)ふん、馬鹿が…いまさらしゃしゃり出やがって、気にせず奪ってやれっ!(正直このチャリオットははったりにはいいだろうが実用的ではない…が、戦車を引かせていた人間を退けさせれば後方に降り…、そのチャリオットを下から思いっきり蹴り上げてやる。馬が繋がれていないとはいえ、その無骨な乗り物が宙を浮くのはいささか現実離れしている光景だろう。さあ、決死の特攻を仕掛けた人間にその光景を理解し、回避する余裕はあるか) [Wed 24 Jul 2013 22:36:17]
自警団 > ( コロセウムのレイダー達に対し、こちらの数は20弱といったところ。相手は倍以上だ。しかし、勝機はある。ああいう手合いの頭ってのは、後ろに引っ込んでたんじゃ勤まらないってことだ。やはり、前面に出てきた! ) おい、あんた…ユナフェウとか言ったな。オレとあんたと数人で、一気にレイの首を討ち取るんだ。後の奴らは他を相手にして、時間を稼ぐ。頭を潰してしまえばこっちのものだ! ( 全員でレイに突っ込めば自警団本部の方が疎かになる。しかし、そう簡単にことは運ばないだろう。だが、あれこれ作戦を立てる時間も余力も無かった。 ) 舐めやがって…!自警団本部の庭に、てめえのでっけえ墓を立ててやる!いくぞ、ウオオオオオ――ッ!! ( 恐怖はあった。そして迂闊でもあった。しかし、恐怖に負けるより、愚かでも自らを奮い立たせ突っ込むしかなかったのだ。剣を構えた自警団員が、まっすぐ戦車上のレイ・シェリダンに向かっていく! ) [Wed 24 Jul 2013 22:27:04]
ユナフェウ > (下手を打たずとも死ぬ可能性の高い戦いに備え赴く。依頼をこなす中等で身の危険を感じた事は今まで何度もあったが、今回の様にまさに死にに行くような場所だと分かっていてそこに赴くと言うのは片手で数える程の経験しかないが、それでもそういう場所に行く時の心構えを傭兵なりに見つけていたのだろう。ユナフェウは腹の奥から湧き上がる恐怖を強引に集中力と闘志で強引に抑え込み扉の向こう側に立ち)トゥーハンド…あのレイ・シェリダンか。(その視界の中心に居たのは自警団に居る間にも聞いたこの世界でもまだその名を轟かせる闘奴の姿。)まさかこんな形であんたと戦うとは思ってなかったぜ。と言っても、俺の事なんか覚えちゃいねぇだろうがな。(扉の向こう側で威圧するように並ぶ数えるのが面倒な程の敵を確認しつつも、此方もこの状況に圧されない様に威圧と興奮と僅かな恐れが混じった声で叫ぼう。過去に一度だけ邂逅した事のあるその存在の微かな記憶思い出す。今思えばあの時に練習試合でも良いので手合わせしておけばと思うが、流石にそこまで昔の自分には頼れまい。)(一番に外へ出た事もあり形的にはユナフェウが自警団員を率いるような構図になってそうな気もするが、流石に暫くすればその横には自警団員も並ぶだろうか?) [Wed 24 Jul 2013 22:22:16]
レイ・シェリダン > ……状況は、変わった。 変わりすぎちまったが、な(あたしが言っていた、王になれる力の一端が見せ付けられた。あのぶっ壊れた大聖堂は吸血鬼たちの巣窟だ。正面から乗り込んで行ったら命がいくつあっても足りない。だが、現実はどうだ。並べられた砲門が、奴らの根城を吹き飛ばしちまった。これまで人間相手には比較的寛容な態度を見せ、静観の構えだった吸血鬼どもだろうとお構いなしに、だ。まぁ、モョモトが人外を駆逐してくれるってんなら、横合いからぶん殴られる可能性が減るってもんだが、その力が血族と結びつくとなると、やっかいこの上ない) さあ、相手は現実から目を背け、これまで通りの行動をしていれば、日常は変わらないと信じ込んでたような腰抜けヤロウどもだ。たっぷりと、教育してやれ、時代と状況が変わったんだとなぁっ。逃げ出すような奴は放っておけ、あそこにあるもの全て平らげるぞっ!(ならば、先にこの水と食料が僅かながら残っているここを拠点として奪ってやろうってんだ。後でラーカーに恩着せがましく押し付け血族との先鋒にしてやるのもいい。今度はあたしらの力を、他の連中に見せ付けてやる番だ。自ら集団の先頭に立ち、剣奴や略奪者を率いゆっくりと間合いを詰める。もちろんコロセウムを空っぽにはできないから全力でとはいかないし、その大半は錬度の低いオコボレを狙うレイダーたちであったとしても。その数は50と言ったところか。威圧には十分だろう。そのはったりの戦車の上で、その二つ名の元となっている両手持ちの竿斧を手に様子を伺う) [Wed 24 Jul 2013 22:09:37]
自警団 > おいでなすった…! ( 男の言葉に賛同しなかった者たちも、士気の高さはともかくとして危険が迫れば武器を持って応対するしかない。ユナフェウの言葉を受け、互いに顔を見合わせるが――。扉を開けたのは、みんなを奮い立たせようとしていた男だった。 ) 部外者を頼るのは心が痛むが、協力してくれるか。 ( やってくるのは人狼か?いや―― あの旗印、コロセウムだ!コロセウムのレイ・シェリダンだ! ) ( 戦う決意ができた一部の自警団達は抜刀し、表へと出る。しかしその大地に響く声に、早くも多くが恐怖していた。 ) くそ、ビビるな!トゥーハンド以外はその辺のならず者と変わらない!頭さえ集団でかかって潰せば、バラバラに背走するはずだ! ( それは有効な作戦――というより、それしか手段が無いと言い換えても良い。頭数や士気で言えば相手の方が上だし、戦闘が長引けば負ける。短期決戦で大将を潰すしかない。 ) [Wed 24 Jul 2013 22:04:32]
ユナフェウ > (仲間を奮い立たせる為の自警団員の演説とそれにどこか煮え切らない態度を見せるその仲間達。この場では小奇麗さから少しばかり浮いているだろう服装をしていた男はそんな状況に対して一人だけ顔を伏せ静かに息を整えていた。)(やがて外からの叫びに何を言うわけでもなく男は一人立ち上がり入り口の扉の方へと歩く。そしてその少し手前で立ち止まれば)ここに来て間もない部外者の俺が言うのはなんだが…あんたらは目の前に敵が迫っているのに戦わずに死ぬのか?俺は御免だ。それと傭兵として一宿一飯の恩義くらい返させてもらえると助かるんだがね。(そう言えば扉を開けてくれという風に顎でしゃくってみせようか。) [Wed 24 Jul 2013 22:01:00]
お知らせ > ユナフェウさんが来ました。 『外からの叫びに三日月斧を手にした男が一人立つ』 [Wed 24 Jul 2013 21:49:22]
レイ・シェリダン > (それは次第に大きくなり、ビリビリと空気を震わせる。自警団の本拠地へと行進する足音がまるで地面を揺らすような錯覚を与える。それらの集団の中に掲げる旗は「額にもう一本の角を持つ牡牛」レイ・シェリダンの剣奴印のデザインだ)どうした? その程度の声しかだせねぇのか? 声を張り上げろっ! 腰抜け共にこれからの運命を思い知らせてやれっ! 無様に命乞いさせろっ! (チャリオットの上から声を上げる。そして一層の声が響く。その蛮声は、人狼の遠吠えより遠くに響かせようかとするようで、敵の士気を挫き、心を折るのに長けた剣奴ならではのやり口だ) [Wed 24 Jul 2013 21:48:37]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『( 低く響くウォークライ )』 [Wed 24 Jul 2013 21:48:23]
自警団 > おい!本当にこのままでいいのか!人類の歴史の最後の最後まで、腰抜けのままで終わっちまうぞ! ( 血族、そして正義最後の砦に同調して戦うべきではないのか。敵にもならない、味方にもならない――そんな曖昧な存在のままで、ただ死ぬのは御免だ。 ) オレ達には武器もあるし、戦える人間だっている。そう簡単に負けるものかよ!行こうぜ! おら、どうした! くそったれ、どうしたってんだ! バッキャロー! ( 男の言葉に同調するものは居る。けれど、全員ではない。 ) [Wed 24 Jul 2013 21:44:46]
自警団 > ( 平和や秩序は失われ、守るべきものは崩れ去り、害悪が我が物顔で街を歩く。今は、どうだ――平和の仕組みを良く知っている筈の自分たちは何をしている。誰もが何もかもを諦め、ただ「人間らしくある」という後ろ向きな考えの元。やはり、平和であった時代と何も変わらずそこにあるのではないか。弱いものを助け、水や食料を分け与えてきたその行動が無駄であったとはいわない。しかし、本当に何かを守りたいのならば、このままではいけなかったのだ。オレ達は敗北したのだと、戦ってもいないのに勝手に悟っていた。 ) ………。 ( 今、この街は大きな変革を迎えつつある。自警団が死ぬほど恐れたパワーバランスの崩壊だ。恐れるだけで、崩壊前も崩壊後も何もしないのは変わらないが。自警団はならず者どもに狙われているのだという。――このまま黙って、やられろっていうのか? ) ( 男は、決して自警団内で権力のある存在ではない。しかし、自警団員に向かって叫んだ。 ) [Wed 24 Jul 2013 21:38:05]
自警団 > ( この街がまだ平和だった頃、そう陰口を叩かれていた。オレはいつも思っていた、平和の仕組みも知らない奴らめ、好き勝手なこと言いやがってって。自警団は騎士団、大学、暗黒街―― それぞれの縄張りには決して立ち入らず、その向こうで何かが起きても沈黙を守った。しかし、そうして大人しくしているのが最善だと思っていたし、そうしないと平和に貢献できないと思っていた。今でもその考えは変わらない。 …だが、時代は変わった。 ) [Wed 24 Jul 2013 21:30:38]
お知らせ > 自警団さんが来ました。 『 ――事なかれ主義。 』 [Wed 24 Jul 2013 21:27:59]
お知らせ > 黒兎@NPCさんが退室されました。 『お休み、なの。 ナィナ。 ( 今日の出逢いを日記に書いてから、 警邏に出発だ )』 [Tue 23 Jul 2013 02:43:19]
お知らせ > ナィナさんが退室されました。 『すぴー…(人がいるから安心して急速睡眠だぞ)』 [Tue 23 Jul 2013 02:40:36]
ナィナ > そうだぞ (んー、とか手櫛でぼさぼさの髪を撫ぜ付けられるとそれだけでなんか気持ちよさそうにするぞ。そして未来においても友人をダメな子だと喧伝するのは良くないと言うのを誰か教えてやるといいぞ) おうっ、大丈夫だぞ、ナィナ強いぞ。これでも、戦士だぞ。ありがとうだぞ (その気持ちがわかればにへーってちょっと照れたように笑うぞ) そうなのかー……それは大変だな (どうすればいいのだろうとか、ああ頭を狙えばいいのか、とかさっきまとめた三つがさっそく役に立つぞ) ありがとうだぞ。交換だなっ (マチも危険だから無事でいられるといいぞの気持ちをたっぷりこめておくぞ。だからちゃんと戻ってくるといいぞとお互いにだぞ。ちょっと鈴を覗き込んだり軽く振ったりしてその音を聞いておーとか言ってるぞ)それじゃ、お休みだぞー(そういってマントに包まってまるまってもさもさ毛虫状態で寝るぞ。) [Tue 23 Jul 2013 02:38:11]
黒兎@NPC > ? しょうな の? ( リンリンという人を知らないけれど、 ナィナと同じような人なのかな? なんて 大きな勘違いを。 ) ( 思う存分撫で撫でしたら、 ぼさぼさになってしまった髪を軽く手で梳いてから 、 ナィナの頭から手を離そう か。 ) にゅー 。 ナィナが此処に来たのに意味があるな ら、 ナィナがいなきゃきっとダメなの よー 。 ( だから、 行くとしてもちゃんと戻ってきて ね? と。 )  ――― どんな風にうつるのは、 うしゃぎも知らないの よー。 いつの間にか だった の。   ――- 吸血鬼 とか、 アンデッッドも感染したの よ 。 ( オバケは病気しない。 既に死んでいるアンデッドや吸血鬼までもが感染することは 引っかかってはいたけれど ――― あの混乱で、 そういう病気なんだろうと  其れ以上考える事は出来なかった。 )  ―――にゅぅ?? わ ぁ 、 ありがとうなの よー ッ ! ( ミサンガを貰えば、 とっても嬉しそうに笑う。) うしゃぎ、 あげられるもの ―― ( わたわた、 ぽけっとの中に手を突っ込んで ) ぁ、  これ あげるの よー 。( って、 渡そうとするのは小さな鈴。 リン と、 小さいけれど 高くて綺麗な音が鳴るだろう。   …持ってても何があるってワケでもないんだけれど。 ) [Tue 23 Jul 2013 02:30:48]
ナィナ > んー……リンリンは、無理そうだぞ? (などと酷い事を言いながら、思う様に撫ぜられるぞ。というか元々ぼさぼさの髪だからすっごいぼさぼさが増す勢いだぞ) それでも何とかするんだぞ。ナィナがダメでも他にも人がいるんだぞ、だから何とかなるんだぞ (そうだぞ。わからないから、上手くいくと思って頑張るんだぞ) ? つまり、うつるのか? …吸血鬼、聞いたことあるぞ、それもなるのか? おばけは病気しないとかきいたぞ? そもそもなんでそれがなったのかわかれば、何とかなるっぽいぞ、たぶん(ナィナの勘だけど) お、そうだ、これ。おまもり、だぞ (サバイバルしている時にあまった時間で暇つぶしで作った、革製品を細く切って編み直したミサンガをあげるぞ。結び方にも意味があるらしいからお守りだぞ、と) [Tue 23 Jul 2013 02:21:41]
黒兎@NPC > しょうね ぇ……  カインしゃん と、 リンリンしゃんと、 テレしゃ しゃんとか に、 教えてもらったらいいの よぅ ? ( 座ってくれれば、 気兼ねなく撫でよう。 撫で撫で撫で撫で撫で撫で撫で撫で。 ぇへへ。 )  何とかなる かもしれない ケド、 何とかならないかもしれないの よぅ? ( そこは、 やってみないと分からない 。  出来ることなら己も一緒に行きたい が、  そうもいかない 。 ) でも、 …しょっか。 最初に感染したのがアングリマーラだか ら、 アングリマーラ軍がヴェイトスに攻めてきたのかも ね 。  ………… レイジは、吸血鬼 とか 、  人間以外にも感染しちゃう から…。 ( 誰も止められなかったのかな って。  攻めてくるアングリマーラ軍と 、 ヴェイトスを守る騎士団。 血で血を洗う様な 戦い 。 )    ――― にゅ。 うん、 わかったの なの よー 。 ( ナィナの大あくびを見て、 へらっと 笑って答える。 ゆっくり ) ゆっくり休むといいの よー 。 ( もうすぐ己は警邏に出る時間だから、 他の人に言伝しておこう。 )  [Tue 23 Jul 2013 02:12:12]
ナィナ > ふあ…ちょっと寝たけど、まだ眠いぞ。ちょっと寝るから、誰か着たら起こしてくれていいぞ(座ったせいでなんか眠気がきたぞ、ふわーと大あくびするぞ) [Tue 23 Jul 2013 02:04:58]
ナィナ > どうしても眠くなってそのままその本枕にして寝てたんだぞ。そうだな、どうにかするぞっ。その為にもどうにかしないとだめだなっ(それらも全ては解決してからだっ!と思うぞ) おうっ、どうにかするぞっ。 ? (最初意図がわからなかったけれど、撫ぜるのかとわかれば座って撫ぜられるぞっ) でも、これも一人で行ったんだから何とかならないか? そうだな、もう少し待ってみるのもいいなっ(他にもきている人間はいるはずだぞ。一緒に行くのもありだな、思ったぞ) [Tue 23 Jul 2013 02:04:06]
黒兎@NPC > にゅ?  しょう ね、 書けたり読めたりしゅるの は、 便利なの よぅ 。  ナィナが、 ナィナが来た場所に戻れた ら、 おべんきょー しゅるといいの よー。 うしゃぎ、 もっとおべんきょ 、 しゅればよかった って、 思うの よぅ 。 ( 勉強苦手だからって、 読み書きは出来るってレベルで ――― こんな状況になってから もっと勉強しておけばよかったって 思ったから。 )  … ナィナ達にならきっと出来るの よー 。( 言えば、 手を伸ばしてナィナの頭を撫で撫でしようと 。  背の関係で結構背伸びしないと届かないかもしれない ケド。 )  西の ほう…… ( 確かに、 原因を探るにはいいのかもしれない けれど ) ヒトリで行くのは危ないの よぅ 。 ( ヴェイトス市外に広がる荒野は、何があるかわからない危険地帯だ。 見るからに強そうに見えるけれど、 一人旅は危険じゃないだろうか と。 ) [Tue 23 Jul 2013 01:58:19]
ナィナ > すごいな、やっぱり文字読めたり書けたりするほうがいいのか(とりあえず、病院関連の事は終わった事、として頭の中から消すとするぞ)治す方法はナィナが知ってる時にはまだ残ってたんだな。でも、昔に戻るのどうすればいいのかナィナさっぱりだな。 へ? おおおっ! そうかっ、わかったぞっ(三つでとか言ったくせに、別の事を考えていた野生児、とりあえず3つはわかったぞ、と) おうっ、そうしてもらえると助かるぞ。 ナィナは、こんな世界にならないようにしたいぞ。カインもリンリンもテレサもいないんだぞ。こんな寂しいのはやだぞ。だから、一番最初っぽい西の方に行ってみるのもいいかもと思ったぞ。よくわからない時には一番最初からだぞ (あくまでこの結末を迎えない事にしたいぞ、そしたら悲しい想いもしなくて済むかもだぞ) [Tue 23 Jul 2013 01:48:34]
黒兎@NPC >  うしゃぎも、 ナィナのこと わしゅれないように、 日記にちゃんと書くの よー 。 ( 否、 忘れても日記を見て思い出せるよう に 。 数日は忘れないだろうからきっと大丈夫 だ。 )  みっつ  …みっつ  ……( この長い文章をみっつに…!  がんばって考えたけれど、 )  ……バケモノは頭を狙う 、 ヴェイトスの外には食料と武器があった 、  ――― ヤヨイしゃんは 、 仲間を集めている ? ( 兎の頭じゃ難しかったよう だ。 全然まとめきれてないよっ。 むしろ色々大切なものが削除されてる 。 )  … もし 、 自警団が移動しゅるコトになったら分かるようにしておくの よぅ。  ……… でも、  どうなのか なぁ … ( リーダーがどうするか だから、 己じゃ何も言えない けれど 。 武器に食料、 此処では枯渇しつつあるソレが揃っているのは 魅力ではある が。) ――― ナィナしゃんは、 どうしたい のー ? ( て、 首を傾げて聞いてみよう か。 ) [Tue 23 Jul 2013 01:42:12]
ナィナ > おう、コクトだなっ。ナィナ覚えたぞっ(結構頑張れば人の名前も覚えられるんだぞっ) 酷い目にあったぞ。でも、戻ってこれたからいいぞっ(休憩はしたけれど誰もいないより人がいた方が安心できるぞ。で、その不気味な存在とか破壊の仕方とか説明されるとちょっと気分的な気持ち悪さを感じるぞ。いったいどういうことなんだろとか、なんなんだこれはって感じだぞ)……むー? ナィナの頭だと入りきらないぞ、これ。三つくらいにまとめたりできるか?(レイジというのと悲鳴をあげる青白いバケモノが何か関係あるのか?とか、西の方がどうとか、最後の方は…) どうするんだ? 一緒になるのか? 移動するならわかるようにしておいてもらえると助かるぞ。誰もいないとナィナこれら読めないぞ(誰もいないところにきても手も足も出ないぞ。もう少し何とかしないとダメだと思ったぞ) [Tue 23 Jul 2013 01:30:28]
黒兎@NPC > うん、 コクトって呼んで なのー。 ( 明るい雰囲気、 心なしか懐かしいヴェイトスの匂いがするような 気がする。 ) しょ、しょれは大変だったの ね …。  何もオモテナイできない ケド、 ココでゆっくり やしゅむといいの よぅ。 ( 休む場所だってまぁ、 あんまり無いけれど 少なくとも外で寝るよりは少しだけ安全あだから。 ) ( で、知力4の兎なので難しい言葉とかはきっと なんだろー? とか、 首かしげたかもしれない。 ) ――― にゅ。 大丈夫なの よー。 ( へらっと笑って答えてから、 弥生の追記も読み上げよう か。 ) ( 一番最後の、 人類の敵を排除し――― 辺りの文章を読めばさすがの兎も 難しい顔 だ。 レイジのコトに関してはもう既に己達にとっては終わったコト だけれど、――― 勢力図が変わることに関しては さすがに他人事じゃ 無いから。 ) [Tue 23 Jul 2013 01:19:21]
ナィナ > おうっ、よろしくなっ!(そういって笑顔で返すぞ。サバイバル生活しているしているから、見た目の薄汚れ具合は似たり寄ったりだけど、中身の違いが来訪者である事を改めて示すよで) やっぱり、ナィナのいた場所じゃなかったんだなっ。大変だったんだぞ、もうわけのわからないのばかりだから、日が出るまで待ってたんだぞ、うっかり寝ることもできなかったんだぞ。ようやく、外に出れて、そこらで寝ていま戻ってきたんだぞ (ぐぬぬーってなもので、ならナィナはもう病院行かなくていいか? とか思いながら一応場所は覚えておくぞ。何かあるかも知れないからなっ。で、てきぎどういうことだ?とか良くわからない事を当事者じゃない人間に質問するとか交えながら) ……むー、そうかー、そう言うのがいたんだなー。 ああ、あとこれも頼むぞ…って、大丈夫か? 無理なら、いいぞ?(そして、さらに気づいた弥生の文章を指差しして…なんか大変そうだから、ちょっと躊躇したぞ。本当文字びっしりだぞ、これとか) [Tue 23 Jul 2013 01:09:49]
黒兎@NPC > ナィナ?  うしゃぎはね、 黒兎 なの よー 。 ( 自己紹介をされたのだろうと分かれば、 へらり と笑って 、 己の名前を告げよう 。 ) 昨日、 病院の地下から帰ってきた人達がいた よう なー。  ( 確かそんな報告があったハズだと 考える。 すれ違ってしまったのだとしたら ――― なんというか、 お疲れ様でしたとしか 言えない。 ) (  掲示板に指されている場所を読み上げ 、 追記されているものも読み上げる。   結構多いな と、思いつつ。  全部読み上げる頃には結構疲れてしまいそうだ。 ――― 呂律が回らないので 余計に。 )  [Tue 23 Jul 2013 01:02:25]
ナィナ > おおおおっ、初めて見るなっ、ナィナはナィナだぞっ! ナィナ、病院の地下を探しにいってどこだかぜんっぜんわかんなかったんだぞ。 確か……ここらへんに書いてあったはずだから読んでくれると助かるぞっ(これっ、たぶんこれっと指差ししながら…)おおお、なんか新しく書いてあるぞ、ついでにこれも読んでくれると助かるぞ(そして、追記されてる病院地下での探索結果なども指差しして…結構、膨大な量を読まされる事になるかも知れない) [Tue 23 Jul 2013 00:56:00]
黒兎@NPC > ――― ? ( なんだか賑やかな声が聞こえた。 過去からの人達が来た事で生まれた新しい風の一つ か。  キョロ と、 周りを見るも他の団員は警邏に行っていたり疲れて眠っていたり。 来訪者達は悪い事はしないだろう とは思っていても、 全く警戒しないワケにもいかず、 とりあえず目に見える範囲に誰かがいたほうがいいだろうと 思えば 、 窓から離れ声がするほうへと移動しよう か。 )  こんばんは、 なの よー ?  どうした の ? (  と 、 近寄ることが出来たら声をかけてみよう と。 ) [Tue 23 Jul 2013 00:52:44]
ナィナ > (そんな余韻をぶち壊すダイナミックエントリーで、自警団入り口の扉を開け放つ野生児。 どういう事か説明すると、だ。合言葉を携えて病院に出向く→ナィナの頭だと2個覚えられない→ヤヨイが記した地下の入り口の場所を失念する→適当な病院の地下で命がけの肝試し大会。以上) どこだか書いてあったはずだぞっ!? (そして気にせず掲示板の前にやってきて……) ……… (ヘルプを求める視線をまわりに送るぞっ) [Tue 23 Jul 2013 00:48:08]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『 どこの地下だかさっぱりわかんないぞっ! ナィナ酷い目にあったぞっ!(バターンっ!)』 [Tue 23 Jul 2013 00:44:43]
黒兎@NPC > ( 不変を望むのか、 それとも ――― 。  己はこの街を守れればいい、 太陽のような少年が守ろうとした場所だから 。  レイジが全て変えてしまった 、 降らない雨がたくさんのものを奪ってしまった。   人は大切な人を失い 、 苦しんだ。 )  ( 過去から来た人達がレイジに関することを調べたようだけれ ど、 己たちにとっては既に終わったこと だ。  けれど、 彼らにとっては大切なものなのだろう、 在るかもしれない未来、 知ったからには変えられるかもしれない未来 なのだろうから。 ) うしゃぎは、 過去に戻りたいの よぅ 。 ( 戻れたら ――――  )  ―――― 。 ( パタン と 、 日記を閉じる 。 )  [Tue 23 Jul 2013 00:38:57]
黒兎@NPC > ( まるで全てが枯れてしまったよう だと思う。 自警団の部屋の窓際 、 パラリと捲った日記から荒廃した大地に広がる空を見上げながら 黒い兎の娘は 思う。 ) ( 手の中にある日記は 己のもの。 過去からずっと綴ってきた 記憶のカケラ。 色々なコトがあって 、 己の記憶は虫に喰われた様に穴だらけ 。 大切な人の顔すれも もう 思い出せない。   太陽みたいにキラキラしていた 、 其れはよく覚えている けれど。 )  新しい勢力、 リーダーはどうしゅるんだ ろぅ ? ( 新しい勢力が生まれた と 聞いた。 他の勢力も不穏な動きをしているようだ と、 これは風の噂 だけれど。  過去から来た人達はまるでこのヴェイトスに今迄と違う風を運んできたように 思う。 其れは良い風なのか悪い風なのかは 分からない。 ) [Tue 23 Jul 2013 00:23:47]
お知らせ > 黒兎@NPCさんが入室されました。 『( 雨が降らない街 )』 [Tue 23 Jul 2013 00:13:04]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『まぁ、とにかく明日は病院、か』 [Sat 20 Jul 2013 23:03:04]
ジャスティス > (ココ井伊建→ここに至って) [Sat 20 Jul 2013 22:25:37]
ジャスティス > 怪物相手なら、メイスがなぁ……メンツの問題らしいし、こっそりレイダーにでもまぎれてレイにお願いに行ったら、返してくれないかなぁ。 (なんて希望的観測。ソフィアの襲撃に関して団員から聞き取りながらふと窓の外を見る。ココ井伊建って敵が何なのか自分にはさっぱり見えていない。自分に支持して、敵の前まで連れて行ってくれるのなら、大統領ならぶん殴って見せるのに……) [Sat 20 Jul 2013 22:25:22]
ジャスティス > ……昨日の情報通り、病院かぁ。 ふむ。 (なんてうなづきながら、ソファから腰を上げる。さて、病院探索チームはおいおいおいかけるとして……自警団を襲撃した襲撃者たちのことが気にかかる。クリスティーナからは、おおよそのあらましは聞いているが、いつ血族と衝突するかわからない危険因子である。ココでの生活基盤のためにも、なるべく障害は排除したい) [Sat 20 Jul 2013 22:09:31]
ジャスティス > (こんな場所があったとはねぇ。なんて、自警団なんてあまりくる用事がなかったから、元の時間軸でも、あまり詳しくは知らなかったが……かつての自警団の人員が何人いるかは知らないが、まだこの組織が残っていたことにある種の感動と嫉妬心を覚える) まぁ、なによりこんな掲示板やらあったとは……ね。 (もっと早く足を運んでおけばよかった。血族の縁者ということは伏せて、修道女は自警団を訪れていた) [Sat 20 Jul 2013 22:01:54]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『ほっほー』 [Sat 20 Jul 2013 22:00:01]
お知らせ > 黒兎@NPCさんが帰りました。 [Fri 19 Jul 2013 22:12:19]
黒兎@NPC > ぁ、 しょろしょろ時間なの よ ー。 ( 次もちゃんと此処に帰ってこられるかな? 何人帰ってこられるかな?  不安 とはまた違う気持ち。  ずっと使い続けている脇差しを二刀 、 腰に差せば黒い兎の少女は   1人でも多くの人間を助ける為に出発しよう 。 )  [Fri 19 Jul 2013 22:12:16]
黒兎@NPC > ( この間、化け物を連れた女がこの自警団本拠地を襲ってきたという報告は聞いている 。 この場所は奪われてはいけないが、かと言って守る人数を増やせば警邏に出る人数が減る。 人手は日々減っていくのに脅威は全く減らないという現状。 過去からの来訪者達へも何かしら協力が出来ればいいのだろうけれど 、 人手が足りなくてそうもいかない。 掲示板が出来たってダケでもがんばったほうなんじゃないかな と 思う。 知らない人間が出入りするコトに関しては ―――― 兎としては活気があって嬉しいけれど。 ) にゅ。 おつかれしゃま なの よ ー。 ( 物音はどうやら 団員の1人が外を見回っていただけのようだ 。 ) ( 声をかけてから窓の外を見る。  荒れ果てたヴェイトスに以前の面影は きっともう無い 。 以前の面影すら 既に思い出せない 。 )  [Fri 19 Jul 2013 21:44:50]
黒兎@NPC > ( ピョコン と、 僅かに兎の身体が動く 。  目を開けば赤い瞳でキョロキョロと部屋の中を見渡す 。  そして 、 )  ――― ふゎ  ぁ  …… ( 小さな兎の身体は兎耳の少女の姿になり、 黒い兎の少女は眠そうに欠伸をしながら傍に置いていた自分の服を着る。  ――― 服も伸縮可能だったらいいのだが、さすがにそんな便利な服は 無い。 )  今、  何時な の ー ? ( 呟いて壊れかけの時計をポケットから出して時間を確認。 次に警邏に出る時間まではまだ少し あるようだ。 ) ――― ん にゅ  ……? ( 未だ眠そうな少女は、ごしごしと目をこすりながら部屋の出口の扉へと歩き出す。 ――― 外から何か 物音が聞こえたような 気がした から。 )  [Fri 19 Jul 2013 21:20:13]
黒兎@NPC > ( 殆どを警邏に費やす日々の 短い休憩時間 、 黒い兎は文字通り兎の姿で 自警団の部屋の隅の毛布の上で 眠っている。 )  ( 水も食料も少ない中、 小さな兎の姿でいたほうがエネルギーの消費が抑えられる と 、 気付いたから。 ) ―――――  ( 先日辺りから頻繁に 過去から来た人間の噂は耳にするけれど 、 タイミングが悪いのか黒い兎はまだその人達に出逢っていない。 )  [Fri 19 Jul 2013 21:07:48]
お知らせ > 黒兎さんが入室されました。 『( 部屋の隅で )』 [Fri 19 Jul 2013 21:03:04]
お知らせ > ナィナさんが退室されました。 『だいたい、わかったぞっ! ナィナはナィナのできることをするぞっ!』 [Wed 17 Jul 2013 22:33:01]
ナィナ > (ナィナは難しいことはわからないし、いっぺんに全部言われても理解できないぞ。だから、起こった順に説明してもらって、一番最初の原因をどーにかするのが一番だと思うんだぞ) [Wed 17 Jul 2013 22:10:59]
ナィナ > モンスターみたいなのもいるとか言うけど、どっから出てきたんだ?(ゴーレム使いの女が量産しているとか言うけれど、それ以外、マチのソトにいるとか言うのはそれまでナィナ見たことないぞ?) [Wed 17 Jul 2013 22:08:38]
ナィナ > (全世界的に発生した可能性もあるレイジとか言うのだぞ、でも研究していたのは中央病院だな、それはわかったぞ) 戦争はわかったぞ。奪還とか書いてあるぞ。負けたのか?でもそれらしいヒトいないぞ?(騎士団などが頑張って水際での防衛などで疲弊しきって共倒れっぽいらしいぞ。騎士団以外にも戦えるのがいたのか知らないけれどともあれ荒れるだけ荒れて誰も勝たなかったとかそんな話らしいぞ) [Wed 17 Jul 2013 22:06:41]
ナィナ > レイジが先なんだな。その後で戦争なんだな、良かったぞ (良くないよとか思われそうだが、まず戦争があってレイジがーとかになると、まずあんぐり?と仲良くするとか、逆に先に攻めにいくとかしかしないと、こうなってしまうと思うんだぞ。そうするともしナィナが伝えるとしたらこっちにくるより過去でアングリマーラとの戦争だーってことになるぞ。それで逆に反撃されて攻められてこの事態とかもあるぞ。どうにもならなかったところだぞ) [Wed 17 Jul 2013 22:03:56]
ナィナ > (と言うわけで、ヒトがいる自警団の本拠地にて一晩を明かした野生児。ルァせんせーの講義で大体わかったけれど、逆に良くわからないところが出てきたから、そこらにいるニンゲンに聞いてまわるの図。面倒くさがって知らないとか言うと知ってるニンゲンはどこにいる?とか、食い下がるので他人に厄介を押し付けたのが明白になるので素直に教えるいいんだぞ。難しい事は聞かないんだぞ。難しい事はナィナもわからないからなっ) [Wed 17 Jul 2013 22:01:26]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『なーなーなー、教えて欲しいぞ。なー…、なーっ!』 [Wed 17 Jul 2013 21:59:27]
お知らせ > ルァさんが帰りました。 『( 読み上げて自分なりに解釈して伝えて ―― 大きな間違えはしないと 思う よ! )』 [Wed 17 Jul 2013 02:20:06]
お知らせ > ナィナさんが退室されました。 『ありがとうだぞっ(ビスケットと物々交換。そして説明含めて頑張れ知力10っ)』 [Wed 17 Jul 2013 02:16:32]
ルァ > うん、 分かったー 。 ( と、 アッサリ答えよう 。 よかった、 文字読めるようになっててよかった! そして自分のお粗末な文字を知られなくてよかった…! と、 思ったり思わなかったり。 )  でもみんな難しいコト書いてて、私もよく分からなかったり  …。 ( あれ? ダメじゃねコレ? ) [Wed 17 Jul 2013 02:14:29]
ルァ > そうだね、 そうだよね 。 ( 私も、 自分から助けてって言われたら嫌って 言えない 。 何か理由があるハズだから、 きっと何か出来るハズ。 )  ――― ありがと、 ナィナ 。 私が渡せるの、このくらいだけど ( って、 ビスケットを数枚渡そう から。 )   ナィナは知り合い、 多そうだよね 。 ( と言って、笑う。  なんとなく、誰とでも明るく接してそうで、 誰からも好かれそう な 、 イメージ。 ) ――― 実は私、 ああいうのって始めてだったんだよねー。 ( でっかい龍を倒すの 。 冒険らしい冒険のお仕事は実は初めてだったんだ と、 カミングアウトだ。 )  ――? お願い ( って 、 首を傾げて )  [Wed 17 Jul 2013 02:14:15]
ナィナ > ……ナィナ、文字読めないぞ。書くのも名前くらいしか書けないぞ。だから、読んで説明して欲しいぞっ(掲示板) [Wed 17 Jul 2013 02:06:57]
ナィナ > でも、仕方ないぞ。ナィナはナィナに頼まれて嫌とは言えないぞ (いいぞって応えたのも自分だぞ。だからできる限り頑張るんだぞ) できるといいな、井戸も空っぽの多かったぞ。あまりおいしくはないけど、食えるぞ (まだおいしい方の肉の燻製を渡すぞ。噛んでれば唾液もでるから少しはマシだぞ) そうなのか、ルァもいるからそうなんだな。ナィナが他に知ってるのがいるかも知れないぞ? ルァは物知りだなっ。へ? けいじばん…(掲示板…知ってるぞ。でも、ちょっと考え込むぞ) おうっ、ルァもどうにかできるぞ。あのでっかい龍の骨も倒したんだぞ。何かできるはずだぞっ。だから、さっそくお願いがあるんだぞっ。 [Wed 17 Jul 2013 02:06:21]
ルァ > 本当、 分かんないよ ねぇ…。 ( 一体何がどうなっているんだか 。 もしかしたら未来の自分達も分からなかったのかもしれない なんて 、 考える。 わかんないけど何かを何とかしたかったのかも しれない。 ) うん、 辛い ね。 海の水を水に出来ない かなぁ  … ( もしくは、地面を掘って地下水でも探すか?  どちらにしても手間と時間が かかる。 ) 肉 …? いる……! ( 狩りなんて出来ない少女は瓦礫の中から残っている食べ物を探すことが多かった から。  代わりに渡せるものって言ったら 、ほんの少しのビスケットくらい だ。 ) ――― あと、私達みたいなヒトは何人もいる みたい。 ( つまり、 過去の平和なヴェイトスから今のヴェイトスに飛んできてしまったヒト が。 )  此処の ―― 自警団に掲示板が出来たみたいだから、 見てみるといい よ 。 ( そういえば、 ナィナは自警団に入れても大丈夫なんだろうか? 団員さんに聞いてみよう。  リーダーがいてくれたら一番いいんだろうけれ ど 、 とても急がしそうだから。 )  ――― いや、 わたし は … ( 何も と。  自分のおかげ 、 言われれば恥ずかしそうに はにかむ 。 ) あのね、 ナィナ、 私も ―― どうにかしたい 。 ( 何が出来るかわからないけど。 )  [Wed 17 Jul 2013 01:59:02]
ナィナ > (しばらく、お互い生きてるって喜びを噛み締めたらナィナも手を離すぞ) でも、今のナィナだとぜんぜんわからないから、説明しようがないから同じような説明しそうだぞ (わかる説明しようにも説明することがないとか、身振り手振りで取り合えず飯と水はあった方がいいぞっとか) 食い物はどうにかしたけど水ないの辛いな、ニクなら一杯あるぞ。日持ちするぞ、いるか?(干し肉、燻製肉。水分補給も兼ねてだから食うより肉の確保の方が多くなるんだぞ、ちょっと分けれるくらいはあるぞ) なら、この中でどうにかするんだな。どうにもならなかったらナィナはナィナに声掛けないぞ、きっとどうにかなるぞ。そうでなかったらナィナはナィナに文句言うんだぞ。へ? すごくないぞ? 今ようやくやる事がちょっとわかっただけだぞ。ルァのおかげだぞ (このまま出会わなかったらずーっと途方にくれてただけだったんだぞ、と) [Wed 17 Jul 2013 01:51:41]
ルァ > 私も、 嬉しい。 すっごく嬉しい。 ( 嬉しいって 思ってくれるコトも嬉しい って 、 笑って。   いつまでもぎゅーってしているのは変なので、 一歩ナィナから離れよう か。 )  はは ――― 私も、 もっと丁寧な説明がほしかった。 ( 分かりやすく 、 そして簡潔に! ――― 自分の場合は夢のようなものだと思っていたから、言われた事をあんまり覚えていないんだけれど も。 ) うん、 食べ物も水も、此処ではとても貴重 …。 ( 干上がった川を見る限り、 暫く雨が降っていないのだろうと予測するのは容易で、 これからも降らないんじゃないかと 思ってしまう。  )  街の外 ―― は、私が聞いた話だと、国も何も無い荒野だって 聞いた。 船も無い って…。 ( ナィナの前向きな言葉に、 何だか少しだけ 心が軽く なる。 何故だろう、 自分がするべきコトの欠片を 貰ったよう な。 )  ナィナは 、 すごいね 。  [Wed 17 Jul 2013 01:44:40]
ナィナ > なんか嬉しいぞ (えへへ〜、なんて♪マークすら出そうな勢いで。一度だけ共に戦っただけなのだけどそれでも覚えててもらった事も嬉しくてにこにこだぞ) 結局、なんだかわからなかったぞ。危険とか何もないとか言ってたけど、ナィナはもう少しわかりやすく言うべきだと思ったぞ (自分で自分に駄目だし。ほら、聞く相手がナィナなんだからもう少しナィナにもわかるようにするべきとか) 食べないと死ぬぞ、水もないぞ、川なくなってたぞ。海はまだあるかわからないけれど、まだ見に行ってないぞ、見に行こうと思って通りがかったんだぞ (自警団の本部ってどこにあるんだろうね?) そうなのかー。むー……街の外も危険っぽいぞ、ナィナの集落どうなってるか気になるぞ。どうにかならないのか? これどうしようもないぞ? ルァが知ってることを教えて欲しいぞ、ナィナもできる限り覚えるようにするぞっ。何とかなるなら何とかするぞっ。このまま死んだら意味ないぞ(できる限りの事はするぞ。できる限りの事をするから色々教えて欲しいと頼むぞ。後ろ向きと言う発想がないくらい前を見るぞ) [Wed 17 Jul 2013 01:34:25]
ルァ > うん、私もナィナのこと 、 覚えた。( ぎゅーって抱き締められれば、 嬉しそうに少女は笑う 。 )  ――― 私も、 自分に呼ばれた みたい。 ( うん、多分呼ばれたんだ 。 敵討ちってコトは、 ナィナは自分がこの世界で死んでることを知った上で此処に来たってコトなんだろうか? )  ――― 仕方ないから って  …… ( トリとかイヌとか 、 その言葉には なんとも言えない表情。 良い意味でとっても逞しいと 思う。 )  ぇーと … 敵討ち 、 と言うか ( 助けてって 言われたケド何を助けてなのかは分からない 。 )  私も 、 どうなってるか分からない 。 ただ、此処は私達がいたヴェイトスから数年後のヴェイトス。 人間の凶暴性が増す、" レイジ " っていう病気で 、 戦争と、暴動が起こったんだって …聞いたよ 。 生きている人はいるケド 、 人間が生きていくには厳しすぎる 場所 …。 ( 告げれば少女は 、 顔を伏せて。 厳しい環境で、 それでもまだ人間は生きている 、 生きているけれど ―― 。 )  [Wed 17 Jul 2013 01:26:27]
ナィナ > おおお、ルァだな、ルァ、ナィナ覚えたぞ。ナィナはナィナだぞっ (誰もいないこの廃墟になったマチで彷徨い続け実に6ロール(メタ)。生きてる人間に会えた上に知り合いだったのは嬉しかったぞ。こっちも嬉しいからぎゅーっと抱きしめるぞ。ちゃんと手加減はするぞ) ありがとうだぞ。 へ? ルァもそうなのか? そうだぞ、ナィナはナィナの敵討ちにきたつもりだったのに、誰も何もなくてどうしようと思って、仕方ないからそこらのトリとかイヌとか取って生きてきたんだぞ。ナィナはどうなってるかさっぱりだぞ。ルァもなのか? ルァも敵討ちか? どうなってるのかわかるなら教えて欲しいぞ?(本当に何も出会ってないから何も知らないらしく首をかしげて) [Wed 17 Jul 2013 01:15:43]
ルァ > いたよ…ッ 、  …私ね、 ルァって名前 なの 。  ―――すごい、 びっくり…! ( 本当にびっくりした 、  一回しか会ったこと無いし 、 話もしたことないけれど、 一緒に戦った ってのはすごく 大きい。  思わず涙ぐんでしまう。 )  ――― ぁ、 あれ、 ゴメン … ( 思わず力がこもってしまったようで 、 痛いと言われればぎゅーってする力を弱めよう か 。 )   ( 一年経っていない 、 その答えを聞けば 少女は やっぱり、 と 小さく呟いて )  じゃぁ、 ナイナもこっちの人じゃないんだね? 過去から自分に呼ばれて来たんだね?  ( 私と一緒だ  と 。 ) [Wed 17 Jul 2013 01:09:56]
ナィナ > おおおおおっ、そう、そうだぞっ! ナィナだぞっ。そっちは名前聞いてなかったけど、いたよな。こんなところで会うとは思わなかったぞっ、かわってないなっ(何でこんなところに住んでるんだ?とか色々聞こうと思ったけれど、抱きしめられれば思わず抱き返すぞ、こっちも嬉しいからなっ)……い、いた、いたいぞっ、手加減、して欲しいぞっ!?(でも、タップタップで手加減要求だぞ、変身したナィナ以上のパワーでぎゅーされるとさすがに痛いぞ、びっくりだぞどこにそんな力があるんだっ!?)へ? んー……一年経ってないぞ? たぶん(指折り数えるポーズ(格好だけ)でちょっと考えてこたえるぞ) [Wed 17 Jul 2013 01:02:51]
ルァ > ―――― ( でっかい骨の龍倒した時 ――― 告げられれば 少女は色違いの眼を丸くして 、 )  あ、    あぁぁぁぁぁッ! あの時 の ―――ッ!!!! ( 戦いの中でしか姿を見ていなかったから 、 思い出すのが遅れて しまった。 確かに居た、 前に出て変身していた人 だ、 確か。 )  ( ぁ、 ヤバイ、 なんかすっごいうれしい、 コッチで知り合いに会うのは2人目だけれど、 拒絶されなかったのは初めて だ。 )  ―――― ッ ( 嬉しくてどうしようもなくって、 ぎゅーってナィナに抱きついちゃうかも しれない ヨ …! )  あの、 ね  … ナィナ、 でっかい骨の龍を倒したの、ナィナにとっては何年前  ? ( 自分と " 同じ " かどうか 、 この答えできっと分かるだろう と、 思う。 ) [Wed 17 Jul 2013 00:57:19]
ナィナ > 良かったぞー、ナィナぜんぜん見かけなかったから、どうしようかと思ってたぞ(自分以外の誰かがいるってのは良い事だと思ったぞ。それに悪いヒトじゃないと思ったぞ、たぶん) ほら、ナィナだぞっ! ナィナだぞ、でっかい骨の龍倒した時、一緒だったぞ。覚えてないか? ナィナだぞっ(残念ながら、そちらの名前を聞くのを失念していたから、自分の名前でわかってもらおうとアピール中。ほらっ、ほらっとか、わかるでしょ?とか期待のまなざしでこー。すっかり野生に戻ってるけど、一度見たはずだぞ、確か、たぶん) [Wed 17 Jul 2013 00:49:41]
ルァ > ( ここに来てずっと生きてるニンゲンみかけなかった ―――   敵討ち 、  ――― 単語の中に混ざるのは 自分と " 同じ " かもしれない可能性 。  敵 とは思えないくらい相手は生きている人間に会えて喜んでいるみたい で、 警戒していることが申し訳なくなってきてしまう。 ) ( トン と 、 窓から外に出れば ナィナへと近寄ってみよう か 。 ) 人は少ないケド、 ちゃんといる よ  。  ( 彼女が訪れた時は人が少なくて出ることが出来なかったのか、 それとも気付いていなかったのか 、 分からない けれど ―― 。  誰もいないんじゃないかっていう不安と孤独はきっと 、 とても寂しかっただろうと 、 思う。 )  ン と、 アナタが来たのは  ―――― ( 何年のヴェイトスから? 聞こうと したら、 なんだか驚かれて指を 指されてしまった。 )  ?! ぇ、 ぇ、 ぇ ? ( 何? 私何か変? なんて 、おろおろ 。 ) [Wed 17 Jul 2013 00:44:02]
ナィナ > ナィナここにきてずっと生きてるニンゲン見かけなかったんだぞ。みんなみんな死んだかと思ったんだぞ、ナィナはナィナの敵討ちにきたのに、どうしようもなくて、どうしようかと思ってたんだぞ、よかった、生きてるんだな、ヒトいるんだなっ!(ナィナ一人だけだったらどうしようかと思っていた、不安と寂しさが解消されてちょっと目尻に涙も浮かびそうな勢いで大喜びだぞ。中でヒトが寝てる?知らないぞ?)用はないぞ、ここにヒトがいそうな感じがしてたから、また確認にきたんだぞ。前きた時には誰もいなかったみたいなんだぞ、良かったぞ。 ? おおおおおおっ!?(よかったーを噛み締めながら、何か用かと言われたらまったくさっぱりぜんぜん用事なんかないぞ。で、ひとしきり喜んだ後でそちらの顔を見て驚きと共に指を指すぞ) [Wed 17 Jul 2013 00:37:13]
ルァ > …… ッ ?! ( 思いがけず 、 声は近くから聞こえてきた声はとても嬉しそう で、 先日の女のような狂喜のような声音でもない 。 )  ―――― ぁ、 えぇ  …… と 生きてる よ…?  ―――― ( その姿が眼に入れば 、 なんというか  …… 何だろう? ここの世界の人のように荒んだ雰囲気は無いけれど、  ―――― うぅん? )  … 自警団に、 何か用事  ……? ( 警邏に出ている為あまり中に人はいないようで、 中に残っている人達も疲れて寝てしまっている。 有事に備えて起きている人も勿論いるんだろうけれ ど。  用事があるなら呼んできたほうがいいだろうし 、 なんて 思う。 ) [Wed 17 Jul 2013 00:32:26]
ナィナ > ヒトが、いた、ぞーっ! おおおおおっ、生きてるか? 死んでないな? おおお、良かった、ヒトがいたぞーっ!(こっちに気づいて、声を掛けてきた相手に、思わず歓喜の声を上げるぞ。ここにきてからある意味奇跡的に、略奪者にも、モンスターにも合わず、この荒廃した世界で一人で生きてきた野生児。槍や狩猟道具を持ち、干し肉とかくくりつけ、そこらで拾った鍋の残骸とか身に付け、風呂どころか身体も拭ったりとかしてなかったから、すっかり汚れて埃まみれで、パッと見、同じく過去から来た人間とは信じられないいでたちで喜んでいるぞ) [Wed 17 Jul 2013 00:26:09]
ナィナ > ひ… [Wed 17 Jul 2013 00:23:00]
ルァ > ( 自警団の人達は日に日に疲れ、 消耗し、そして少なくなっていく。  こんな世界が未来のヴェイトス なんて ―――― 信じたくない。 ) ( はァ と 息を吐いて窓に手をかけた ら、  何かの視線を感じたような 気がした。  悪意や害意は無いように 思える けれど 先日のことがあったから用心するにこしたことはない。 ) ―――― だれ ? ( と、 窓から顔を出して外の様子を伺ってみよう か ? )  [Wed 17 Jul 2013 00:22:24]
ナィナ > (っと、見つめている野生児。一度、ここにきて中を覗いて人がいなかったからスルーしたんだぞ。で、今通り道だったので再び覗いてみたら、誰かいるんだぞ。それで様子見だぞ) [Wed 17 Jul 2013 00:19:52]
ナィナ > ・・・・・・・・・(ぢーーーーーーーーーーーーっ) [Wed 17 Jul 2013 00:17:40]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『( ああっ! 窓にっ! 窓にっ! )』 [Wed 17 Jul 2013 00:17:21]
ルァ > ――― 過去から来た人達、 いったい何人いるんだろう … ( 思っていたよりも 多い。 逢ったのはユナフェウだけ だけれど、 人づてで聞いたルシエル、 昨日自警団を訪れたっていうルキアとセレス、 伝言板に名前がある大和弥生  … 。  何らかの意図があって呼ばれたとしか 思えない。  思えばヴェイトスはいつも何らかの問題が起こり、 そしてヴェイトスにいる人達で解決されていく  ――― まるでヴェイトスそのものが、 それを望んでいるように。 ならば今回も … )  ―― あは 、 考えすぎ  カナ  。 ( そんなオカルトあるワケない と、 苦笑い。 疲れで頭が変になっちゃってるのかも。 )  ( 思考を切り替える、考えるのは " レイジ " のコト。 先日、自分が眠ってしまった後に現れたイディリアという女は "レイジの氾濫" と言っていたそう だ。 自分は " レイジ " を病名だと思っていたんだけれど、  ――― 病気が蔓延する なら分かる。 ) ……氾濫する て、 言うのかな … ( レイジ の意味は、 激怒、 憤怒、あとは欲望?  ) ……人間の凶暴性が増す 病気 ―――  わっかんないなぁ  …。 ( 言葉に意味は 無いんだろうか? 考えすぎ? ) [Wed 17 Jul 2013 00:14:31]
ルァ > ( いつの間にか、伝言板というとても便利なものが実装されていた、素敵だ。 ――― で、 書いたはいいものの )  恥ずかしい  …… ッ ( 読むことには慣れた、文字を書く練習もたくさんした。 けれど、 [ 文章を書く ] のは まだ全然慣れていないことに 気付かされた。 ) うぅ  … ( 皆いろんな情報を出しているのに、 自分は伝えたいことを伝えきれない 。 って言っても 、 他の人達のほうが既にいろんなコトを知っていそう。 特に悲鳴を上げる怪物 なんて、遭遇して初めて知ったのに 、 噂があるなんて 知らなかった。 ) ( 知ってたらもっと何か対処できただろうか? )  ――― 無理そう 。 ( 逃げるので精一杯だった 。) [Wed 17 Jul 2013 00:01:25]
お知らせ > ルァさんが来ました。 [Tue 16 Jul 2013 23:55:50]
お知らせ > ルキアさんが退室されました。 『( 死ぬとはそういうことだ ) ……こいつ、苦手かも。 ( 勢いに圧されるんだよ! )』 [Tue 16 Jul 2013 01:13:01]
お知らせ > セレスさんが退室されました。 『聖女認定セレスティア、19歳ですよろしく!(バッ、とかっこいいポーズで再自己紹介した)』 [Tue 16 Jul 2013 01:11:29]
お知らせ > 自警団さんが帰りました。 『 翌日、男は市民を助ける為に本部を発ち―― 二度と帰らなかった。 』 [Tue 16 Jul 2013 01:09:29]
ルキア > ( ハッ ) ( ルキア・フィンケルはその男の物言いに笑った。嘲笑った。 ) 貴様はただ死んでないだけだ。もはや生きていない。 ( ルキア・フィンケルはその男に興味を失う。オレは弱い奴は嫌いだ。だからそうして掛ける言葉には容赦の一欠けらも無く傲岸不遜に口にする。 ) うむ、それでは―――ダメなのか!寂しいって我慢しろ!! ( 今さっき何かオレが偉そうに言った言葉が恥ずかしくなるぞ!!なるのかよ、結局迷子になるのかよ!! ) R18までなら貴様も一緒だろうが。……仕方あるまい、まあなら聖女様とやらのお手並み拝見でもしておくか。背丈的な意味で。 ( まさか19歳だとは思わなかったものでな。しかし足が届かないのは……有り得る。単独行動の危険性もな。やれやれ、仕方があるまい。 ) [Tue 16 Jul 2013 01:06:05]
セレス > ( 彼の態度に対してかける言葉も無く、自警団員が去っていくのを見送る。 ありがとうございます、とだけ礼を言っておこう。 寝床と僅かでも食料が戴けるだけでも全く違って来るし、この時代の人々の都合に対してまだ半月も過ごしていない私が言えることはない。 ) あ、はい、だいじょ…えっ、寂しい!! 大丈夫でもないですし! ( そんなぼんやりした思索の中、何となくルキアの言葉をスルーしかけてノー!と両手で×を作った。 さびしい!! あと絶対迷子になる! なる!! ) 両方一緒に行きましょう? ほら、ルキアさんじゃ足が届かないとか年齢制限に引っ掛かるーとか、あるかもしれませんし? いえあるし? [Tue 16 Jul 2013 00:57:55]
自警団 > ( ま、そのロザリオの入手経路はともかくとして、この娘が吸血鬼でないことだけは確かだろう。 ) …うるせえ、馬鹿野郎。”何でもありの島”だなんて―― 昔の言い回しをもってくるんじゃねえ。 ( 男は急に怒った。昔を思い起こすこと、それ以上に辛いことは無い。あの刺激と幸せに満ちた時代は終わったのだ。そう、何でもありだった。何が起きても不思議じゃなかった。幸福な事件ばかりではなかったけれど、飽きなかったことだけは確かだ。ガキの頃は、そんな不可思議な事件を追っかける為に冒険者になりたかったものさ。夢は叶わなかったが。 ) さあな…だが、仮にその悲鳴をあげる化け物がいたとしたら。きっと数は多くない筈だ。何故って?毎回毎回前線で死ぬ思いをしているこのオレが見たこと無いからだ。 ( 数が多ければ一度ぐらい遭遇しているだろう。 ) いいかお前ら、よく聞けよ。何かやらかそうとしているらしいが、もう何やったって無駄なんだよ。とっとと自殺するか、ヤクでも決めるかしな。好きに生きろよ! ( この男は全てを諦めている。二人がここで何をしようが、何も言わないだろう。伝言板は、もう何年も使われていないものを使うと良い。笑えることに「馬車の交通ルールを守りましょう」っていう文字が辛うじて残る張り紙が張られたままのボードだ。 ) おっと、寝床は地下だ。地下牢しか空いてないんでな。 ( と、ルキアに対し地下室への階段を指差すだろう。 ) [Tue 16 Jul 2013 00:48:39]
ルキア > ほう?確かにオレも1610年の梅雨の時期だ。どうやら貴様の記憶のそれからは1年経っているようで間違いあるまい。 ( 昏睡状態だったとは意外そうに。確かに身体は丈夫には見えないが、1年も寝たきりであったとは思わなかっただけに意外なことだ。 ) オレも含めた来訪者の多いこと。さて、これがどういう結果を及ぼす? ( それだけ人数が多いのなら、やはりコミュニティとしてそれらの人間が接することのできる場を作るべきだ。その意味でここはうってつけの場所。 ) 血族ね……。そちらの様子も窺うか。――――ま、来た以上はただやることをやるだけだ。世界がイカれていようがこのオレはルキア・フィンケルだ。ただやりたいようにやるさ。 ( 目標となる新たな指針の入手。そう、普通に化け物がゴロゴロとしているのなら、それは気にも留めなくてもいいのかもしれない。だがしかし、手がかりとなる可能性があるならばそれに踏み込むしかない。虎の穴に入らねば虎児は得れんよ。 ) セレス、もう迷子にはならぬだろうし別行動でよかろう?オレは廃墟の方を調べてくる。何かあれば用意してもらった伝言板に残しておいてくれ。 ( もはや用意してもらうことはルキア・フィンケルの中では決定されてる。さて、明日からの行動の指針が決まれば次は休むことだ。食料を恵んでもらとして、あとはさっさと泥のように眠りこけてしまおう。さっさと自警団の中に入るように幼子は歩き出していく。 ) [Tue 16 Jul 2013 00:41:26]
セレス > あ、そうそれ。 ( びっとすかさず指を指す。 ) ルキアさんも1610年ですか? あの、私恥ずかしながら長いこと昏睡状態だったようで―――1609年くらいまでは覚えているんですけれど、1年も経ってたんでしょうか。 ( 聞いた事の無い名前が新たに二つ―――これで最低5人はそれらしい異邦人が居る事になる。 5人も見つかればあとは6人7人と出て来ても驚きはしない―――それなりの規模で何かが起きているようだ。 ) 私達がどうして何の為に此処に招かれたのかははっきりしません。 ただ「招かれ、応えた」というのが皆の共通する所だろうと思います。 信じて頂けるかは分かりませんけれど、ヴェイトス島は何でもありの島だと聞きますし。 ( 殆んどの時間を暗い地下か辺境の修道院で過ごしている私にはわからないが、特にこの街では街中にパンツが降り注いでも笑い話、という話を聞いた事がある。 ) 「化け物」って何なんでしょう…丁度手掛かりが途絶えた所ですけど―――病院? 廃墟? ( 行き先らしい行き先の候補か。 何も分からないのなら足を使って動くしかないのだし。 ) あの、伝言板とか用意して貰って良いですか? その、他の人達と連絡が取れたらって。 [Tue 16 Jul 2013 00:22:10]
自警団 > クリスティアと来たか、面白いジョークだ。久しぶりにその名前を聞いたよ。 ( 紋章、ロザリオ、その十字を切る仕草。何もかもが天然記念物ものだが――逆に言えばそう簡単に手に入るものではないぞ。どういうことだ? ) …あの魔女連中か。まだ辛うじて生き残ってる魔女がいた筈だが、どうなったことか…。あ?ああ…そうだな。そういえば、どいつもこいつもおかしなことを口にしていた。他所から来ただの、1610年から来ただの―― 頭がおかしいのは別に珍しいことじゃないがね。名前はルァと、ユナフェウと言ったか。 ( この世界で誰が正気を保っていられるだろう? ) ( 席を立ち、二人と共に建物の中に戻る。 ) …そういえば、噂ではあるがお前達のような妙な連中が、最近になってあちこちに現れてると小耳に挟んだことがある。暗黒街の血族の方とか―― ( 弱い網ではあるが、この世界でも情報は必要だ。少しだけだが他所の組織の動きも見ている。 ) オレは直接見たことは無いが―― そのルァという奴が中央病院跡で化け物にあったと言っていたな。まぁ、化け物なんてその辺にごろごろしてるし、お前たちの言っている「悲鳴をあげる化け物」と同じなのかはわからんが。 ああ、だが確かに―― 人とは思えないほどの悲鳴を聞いたことがある。場所は病院じゃなかったがな。夜の廃墟が並ぶ地区だ。 ( 結局、その悲鳴がなんだったのかはわからないままだが。 ) [Tue 16 Jul 2013 00:07:36]
ルキア > ラングフォード魔女傭兵団のルキア・フィンケルだ。―――それが無くなってもう久しいだろうがな。 ( ローブを脱げば当時の制服のままであるのだが、まあ知られているとも限らないし、それをする必要も無かろう。魔女と聖女のツーショットというのもオカシイ話だが、この混沌とした世界ではこういう組み合わせもまたアリか。 ) 格好を取り繕う気概も無いか。もはやここではいくらかの矜持は失われているのだな。 ( それでも助けようという気概や流れ者を受け入れる土壌など、人間らしいことを忘れない集まりである事は窺える。 ) そう、そしてそういう事に近いことを言う奴や、今のオレ達のように格好に違和感を覚える連中がいたかどうかを尋ねたい。 ( つまりは俺たちとの同類。事情がわかりやすい者達同士なら色々と繋がりを生んでおいた方が後のためとなる。聞きたいのはまずこの一点。 )( 同じく問題などあるわけもなく。さっさと建物に入って無用な疑いを打ち消してしまおう。 ) オレが気になるのはその件の「怪物」とやらは果たしてどのあたりに出没したかということなどだな。正体はどうせ判明していないのだろう? まあもし何かしらわかっていることがあれば、それも含めて尋ねておきたいのだがな。 ( 対策を考察するにしても接触を避けるにしてもだ。 ) [Mon 15 Jul 2013 23:55:09]
セレス > 色々と込み入った事情で―――あ、申し遅れました。 私、クリスティア聖教会聖女認定、セレスティアと申します。 ( と、白いオーバーマントに描かれたブルーの紋章を示し、マントの中からロザリオを取り出して十字を切る。 信仰は途絶えて久しいようだが、身の証の足しにでもなれば良いが。 ) 最近―――? その人達は何処から来たのかはっきりしなかったり、小奇麗だったり、或いは「レイジ」とか「悲鳴を上げる怪物」とかについて質問をしてきたりとか? ( ピンときた。 最低3人、私達と「トリスさん」という騎士がこの世界には来ている。 他にも誰か居る可能性があるのでは。 ) …とりあえずじゃあ、お邪魔しますね。 ( 吸血鬼対策テストだと気付けば従おう。 勿論問題なく建物には入れる筈だ。 ) [Mon 15 Jul 2013 23:38:19]
自警団 > この辺りにたどり着いて日が浅い…? ( 街の外から来たのか?あの地獄から?しかし、随分と身奇麗にも見える。服は汚れているが、髪や肌を見ればわかる。 ) 疲れていない時などあるものかよ、今はお前達のような子供に大人気なく愚痴をこぼすことも何とも思わん。 ( もう一口だけ水を口に含んだ。あとはまだ大事に取っておかねばならない。 ) 最近はここに助けを求めてくる連中が多いな…そんな奴らはとっくにくたばってると思ったんだがな。吸血鬼は招かれない限り建物には入れない、オレはあえてお前達を招かない。 ( つまり吸血鬼じゃないんなら、そのまま入れってことだ。後で豪人隊長にも報告しておこう。もっとも、吸血鬼以外にも危険な存在はいるが。こうして世話をするのも、いわゆる人間らしくあれという考え方に繋がるだろう。救えなかったあの親子の分まで。 ) ふん…何について知りたいっていうんだ。 ( 今更何かを知ったところで、何がどうなるというのだ。 ) [Mon 15 Jul 2013 23:26:52]
ルキア > 色々と尋ねたい事があるのも含めて暫くの間だが世話になりたい。そちらの負担になるのを申し訳なく思おう。 ( 皮肉な様子も辛辣な言葉も無視して淡々とこちらの用件を言葉にする。状況から推測するに、人に当たるのも納得が行く状況だ。 ) 意地が悪い八つ当たりをしてくれるな。皮肉には鏡でもってしか返せぬぞ。 ( どのような状況でもその口の悪さは変わらない。荒れている様子の相手に対して容赦の無い辛辣な言葉を幼子は丁寧な調子のままにサラリと口にした。 )  [Mon 15 Jul 2013 23:17:34]
セレス > ( 公衆浴場跡で会った女性やルキアのような人々のイメージを持っていた分、自警団員の態度には驚き、ショックも受けた。 慣れていないのだ、キツい言葉を投げかけられるのには。 普段甘やかされている分。 ) あ、えっと、ではなくって…あの―――この辺りに辿りついて日が浅くて、色々とお話しをお聞きしたいのですけれど…あ、でも、帰って来たばかりでお疲れのようでしたらその、後ででも… ( 歯切れが悪いのはこの手の交渉事も基本、世話役の仕事だったからだ。 それに自分達も歩き疲れているし、彼らの疲れきった顔や態度も少しは理解できるのだ。 事情は分からないが、辛いのだろう。 ) [Mon 15 Jul 2013 23:04:29]
自警団 > ………。 ( 敷地内には幾つも粗末な墓が立てられている。彼らは無言で新しい墓を掘り始めた。先頭を歩いていた男は、あなたたち二人をちらりと一瞥すると、そのまま数m程歩き―― 建物の前に置かれた粗末な椅子の上に腰掛ける。そして腰に提げた水筒に口をつけた。これが酒ならどれだけ良かったことか。 ) …二人減ったよ。 ( その生き残りが。 ) 何のようだ、小娘ども。今は女を買う気にはなれないぞ。食料が欲しければそのまま建物の奥に進め―― たった今。そう、丁度!二人分の備蓄が浮いたところだからなッ! アッハッハ! ( …かなり荒れているようだ。 ) [Mon 15 Jul 2013 22:53:51]
自警団 > ( こいつは幸運だ、まだ体が半分残ったのだから。今回は身体を奪い返せなかったのも一人いる。――居住区の建物に市民の生き残りが立て篭もっているという情報を得た我々は、生存者を救うべく今日の昼に出発した。放って置けば、襲撃者か狼どもの餌になることは確実だった。我々は無事にその家屋にたどり着き、父親と娘を救助した。そしてこの自警団へと連れ戻る――その途中だった。この自警団を襲ったあの化け物に遭遇し、助ける筈の親子と仲間が食われた。あっという間だった。頭上からの攻撃に誰も対応できなかったのだ。 最初に父親が食われ、次に娘を庇おうとした仲間が食われ、最後に娘が食われた。怒りと共に立ち向かっていったもう一人の仲間は、体が半分になってしまった。そうしてやっと逃げてきたのだ。 ) ( 何の成果もあげられなかったのだ。 ) [Mon 15 Jul 2013 22:53:35]
ルキア > ( 世界を救うね。傲岸不遜で傲慢ではあるが、そこまでの驕りを持ちはしない。オレはただ自らが為せるべきことを為すだけだ。この荒廃したところが未来だろうが並行だろうが、そしてこれからの行動で何がどう変わるかなどは知らぬ。ただオレはオレのままにしたいことをしよう。それが意地だ。 ) おっと。 ( どうやら帰ってきたようか。酷い有様だな、なんて軽口をたたきたくなるが、いきなり印象を悪くする程にバカな訳も無く。―――しかし助けを求める視線には肩を竦めよう。見た目ガキに頼るなよな、こうして連れがいれば手間が省けるとも思ったのに。 ) 大変な所に失礼する。オレたちは見ての通りの女子供の2人連れだ。ここで皆が身を寄せ合って生活していると聞いて訪れたのだが。 ( こういう場で顔を隠すのもよくなかろう。目深に被っていたフードを外して、幼子はこちらに気付いた先にいる一人に丁寧な態度で声を掛けてみる。 ) [Mon 15 Jul 2013 22:49:38]
セレス > ( ―――以前のヴェイトス市内は大抵の場所が常に人々の声と生活音に包まれていた。 その音の途絶えたこの世界が無音かと言うとそんな事はなく―――何処か遠く響く地鳴りのような音や、空から響く正体不明の轟音、動物か人間か区別のつかない遠く甲高い声、稀に何かが崩れ落ちる音―――人の営みなどとは規模の違う滅びの音が常にする。 この世界をいちから救うことなど最早無理なのではないかと思わされるような圧倒的な音――――そんな中に、暫らく聞く事の無かった音が混じる。 複数の人の足音と息使いだ。 そこに雑談の声でも混じって居たらもっと安堵できただろうが―――。 ) あ、あのっ…自警団の皆さんですか? ええと、ここで生き残りの方々が暮らしていると聞いて来たのですけれど―――えっと。 ( えっと、の後にルキアの方にチラッ。 困ったときすぐ人にパスするのは悪い癖だ。 ) [Mon 15 Jul 2013 22:33:15]
自警団 > ( 自警団達は建物の中からではなく、あなたたちの後ろの路地からぞろぞろとやってきた。数は5〜6名程。担架に乗せて運ばれてくる者がもう一人いるが、それは人間の数に数えられない。なぜなら、体の左半分が無いからだ。担架は彼の血で真っ赤に染まっている。 帰還する一段の表情は重く、暗く、絶望している。地獄を見てきたのだ。 ) ………。 ( 先頭の一人が、あなたたちの存在に気付いた。警戒する様子も無く、というより警戒する気力も無く。ぞろぞろとあなたたちの横を通り過ぎて建物の中に戻ろうとしていく。 ) [Mon 15 Jul 2013 22:24:16]
お知らせ > 自警団さんが来ました。 『 帰還する一団。 』 [Mon 15 Jul 2013 22:19:57]
ルキア > ( オレ的にはこちらの世界の常識はまだまだ疎いので、目的地を決めるのに悩んでいたものだ。そういう意味でこのバカとの出会いは丁度1つの指針となったために良かったものだ。こういうサバイバル能力には疎いだけに、できれば何かしらの律されたコミュニティーに身を置くのが理想ではあるのだがな。 ) 警戒されてる可能性もなしでもなく、残っている者たちが少ないのであれば留守にしている可能性もアリ。 ―――とりあえずもう少しは様子を見るか。侵入者だ、であえであえい、とでもやられてはたまらぬよ。 ( もっとも見た目ガキと女性を見てそう思われることも無い―――ああいや、吸血鬼連中がはびこってることを考えれば、見た目だけで判断するのは愚か者の所業か。とりあえずはぐるっと見て回る事の方に賛成。周辺の様子を自分の目で観察してみよう。 )  [Mon 15 Jul 2013 22:06:46]
セレス > ( 親切な人がオススメしてくれた場所だからいい所、という至極単純な思考回路で自警団を目指してきたものの、それ以上の考えはないノープラン。 なにせ事情も分からぬ此処に来て出会った人がたったの二人。 物知らずのセレスティアでなくても、自分の目で見て回っただけでは判断できない事だらけだった。 ) …反応、ないです? ちょっとぐるっと見て回ってみましょうか? ( 暫し待てど反応が無い。 こんなに無造作に近付ける距離には住んでいない、とか? 仮にもこの危険な世界で生き残っている集団だし、案外警戒心が強くて普通は近付けないような奥まった所に隠れている、とか。 ) [Mon 15 Jul 2013 21:45:49]
ルキア > ふっ、当然だ。このルキア・フィンケル………えぇい、そういうガキを扱うようなやり方はやめれい。 ( 全知という域を目指すとはいえ、非常に余計な知識であったと思う。シュールストレミングス。ヤバカッタぞアレ。誰だあんなの作ったの……!食料という意味では助かったが、まともなのを残せ……! ) 博識のオレでもわからぬことは流石にあるな。……一体何があったのやら。想像や妄想の範疇を超えることが出来ぬ。 ( まさかフレッシュゴーレムやらそれを率いる新人祖様なんかは思いつくはずもなく。本で読んだという挨拶の仕方に、まあ大筋間違ってないからいいや、めんどくせえと小さく張り上げた挨拶に1つ間を置こう。 ) ―――誰かいないかー!オーイ! ( オレの方も一度呼びかけてみよう。返事があれば良し。無ければ―――勝手に中にお邪魔するか。自警団=安全と限った訳ではないので、何かしらの反応が無いと警戒が解けずに困るハメになるのだがな。 ) [Mon 15 Jul 2013 21:36:33]
セレス > さすがルキア先生は物知りです。 ( と、頭一つ分小さい同行者の頬をほわほわ撫でる。 同じ缶のシュールストレミングスを食べた仲、という強固な絆をもって1日でだいぶ打ち解けたと思う。 ※かなり一方的な見識 ) 何か大きなものを引き摺ったみたいな跡―――テーブル? ( 動物の足跡にしては何だか―――大き過ぎる何かが四方八方に向かって引き摺られたような奇妙な跡がある。 馬車の轍でも無い。 元々常識が通じる所じゃないし、判断のしようも無いのだけれど―――。 ) と、とりあえず、挨拶ですよね? こういう時は。 本で読みました。 こんばんはーっ、夜分遅くもうしわけありませーん! ( 字面上、張り上げてるようで案外か細い声だ。 肺活量が無いのである。 ) [Mon 15 Jul 2013 21:22:07]
ルキア > そうだぞ、今度こそちゃんと自警団だ。 ( 博識なオレはアレコレと質問に答えてやるとも。もっとも自警団になぞ今まで大して用事などなく、半分以上は大体イメージで語っていた物だが。 ) というか、何かに襲われでもしたようだな。 ( 血の跡など珍しくもないが、そこらでよく見かけたそれとも違い比較的新しくも思えるし破壊の跡も散見される。ふむ、やはり安全な場所などはこのような情勢においては無いのだろうな。 ) とりあえずここで思索を巡らしても仕方あるまい。中の様子を窺いにいくか。 ( まあオレの《目》で中の様子を遠視してから行くという手段が丸いが―――正直ここに到達するまでに乱発しすぎて疲労が重い。一呼吸尽きたいところなのだぞ。 ) [Mon 15 Jul 2013 21:13:29]
お知らせ > ルキアさんが来ました。 『 様変わりした物だ 』 [Mon 15 Jul 2013 21:03:12]
セレス > …でいいんですよね? ( と、そっと追加する程度に自信はなかった。 比較的安全な日が高い内に歩き通し、墓地からここまでの距離を今までかかってようやく見えたその敷地は何だか酷く荒らされたような跡があり、ぱっと遠目に見てわかる人の動きは見当たらない。 そもそも自警団と言う物を知らないので道中ルキアさんにあれこれ質問してぼんやりとしたイメージしか無いから、これでいいのか判断する事も出来ず―――相変わらず自分で判断する能力に欠けるのだった。 ) [Mon 15 Jul 2013 21:00:07]
お知らせ > セレスさんが入室されました。 『ここが…自警団本部!!(※二度目)』 [Mon 15 Jul 2013 20:49:13]
お知らせ > スゥさんが帰りました。 『( 謎ばかりが生まれて、何も解らなくなる ) 』 [Mon 15 Jul 2013 02:18:24]
スゥ > ( 一体ずつ化け物が倒れていって、全てが倒れ伏せば、娘も他の自警団員も皆、安堵の息を吐く。 全員死なずに生き延びた、のは、何よりの勝利だ )  …もっと、優秀な人間 ッテ、なんダロ…?  ( 此の化け物が人間だとでも云うのか、と視線は動かなくなった肉塊へ。 一先ず、あの女性の事、襲撃の事、新人類がどうとかの事、リーダーが帰ってきたら伝えなくちゃいけない )  …あ、ホント? うう、それじゃァ、貰ってもイイ? 手当は、スゥがやるヨ。  ( 申し訳なさそうな顔で、少女から包帯やら消毒液やらを受け取り、手当を開始しよう。戦闘で役に立たない娘は、ここぞとばかりにてきぱきと行動する。 ぎしり、と背中は痛むけれど、骨には異常無い 様だ。すぐに治るだろう )  … あッ、ルァちゃん、助けてくレテ アリガト…? ルァちゃんも怪我、だいじょぶ…?  ( 少女へと心配そうに声を掛ければ、泣き出しそうな様子に、慌てた様な顔になって )  てッ、手当て する ヨ…!  ( 包帯を引っ張り出そう ) [Mon 15 Jul 2013 02:17:12]
お知らせ > ルァさんが帰りました。 『(きょうもわたしは  いきている 。 )』 [Mon 15 Jul 2013 02:09:56]
ルァ > ( そういえば、あのヒトが持っていた金色の綺麗なのは何だったんだろう? 捕まえればもっとちゃんと見れたのかもしれない けれど 。 )  ニンゲン  …? ( 次はもっと優秀な? あのヒトは何を言っているんだ ろう ?? ) ( とりあえず、 一通り化け物が掃討されれば次は怪我をした自警団達の手当て だろう 。 )  ――― ぁ 、 私包帯とか、 ある 。 ( って言って、 消毒液やら包帯やら、 傷が酷い団員に対して使おう と 。 )  ( 自分の怪我なんて忘れているよう に 。  誰かが気付いて声をかけてくれたら 思い出して、同時に痛みも思い出して泣き出しそうになったりするかも しれない。 )  [Mon 15 Jul 2013 02:09:18]
お知らせ > ソフィアさんが退室されました。 『(新たな障害の出現。それでも自警団の存在を守ったことは★5に値する経験となる。)』 [Mon 15 Jul 2013 02:04:57]
ソフィア > (この世界に慣れた人間の集いなのだから、強さはあるだろう。しかしそれが安全とは違うという事が、安住の地などないことが改めて証明されたのだ。組織側も何かしらの変化に晒されるかもしれない。) 今の所は生きてていいって事だと思います。 仕方ないですけど――そう評価をつけましょうか。(状況に乗じてなんとか化物にしがみ付いた女は、そんな捨て台詞を残す。 少女の声に気がつけば追加で一言だけ。) 次はもっと優秀なニンゲンを作りますよ?(そして劣勢となった化物をその場に残し足止めとして撤退だ。 残る化物は見捨てられても尚勤めを果たすが―― 一匹減るごとにその脅威は激減する。)(スゥの目の前の化物も、そうして減る一匹となった。ナイフが頭部に突き刺されば、四肢からぐったりと力が抜けて動かなくなる。 一度人の側が優勢となれば、掃討は素早いだろう。 残るのは無数の屍と怪我人くらい。 酷い襲撃事件となったが、この世界において命を繋いだ事は何よりの勝利だろう。) [Mon 15 Jul 2013 02:00:40]
スゥ > ( ルァの攻撃のお陰で、娘は化け物の締め付けから抜け出せた )  ……ッ、く、 げほッ…  ( 止まっていた空気が一気に入り込ンで、一度咽る様な咳を。 前のめりに倒れてくる化け物を、隙間を縫う様にして逃げ出せば、先程ルァが言っていた 頭部 に向かって、ナイフを突き立てようか )  ――― … ハァ、 ハ… ッ、 ―― ま、待ッテ…!! 痛ッ…  ( 背中がギシリと痛ンで、逃げ出そうとする女性を追う事も出来ない。 ただ、化け物に乗って帰る女性の姿を 細かく、見遣ろうか。彼女が人間かそれ以外か解らないけど、明らかにヒトの敵になる存在だ )  [Mon 15 Jul 2013 01:55:09]
ルァ > (  壊滅しなかったのは此処が自警団だったから だ 、 日々 戦いに身を投じている人達だから だ。  すごいと  思う。 ) ( 刃が肉にめり込む 、 思うよりもあっさりと 肉は 切れ 、 落ちる 。  これでスゥはきっと大丈夫だろうと小さく息を吐いて から、  逃げようとしている女の姿に気がつく。  )   ――待て  …… !!  ――― ッ …! ( 女を追いかけようとするも  ガクンと膝が崩れる 。  じわりと服に滲む血液 、 背中を伝い 地面に 落ちる 。   とてもじゃないか追いかけるなんて 出来ない 。 )  ――― あぁ、  もう  ッ … ! ( 悔しい 、 とても 悔しい。 )  ( ショートソードを支えに立ち上がる。   スゥと対峙していた化け物の止めは任せて、 少女は微力でも 他の団員達の加勢に行こう  と しようか 。 )  [Mon 15 Jul 2013 01:46:29]
ソフィア > (自警団側は元から訓練が出来ていただけに善戦した。 最終的に扉を押し開けられるも、中に入ってきた一体を袋叩きとする事で対処。 建物の被害や、中の人間の虐殺といった事態は防げたか。外では蹴られてた人を庇うように自警団衆が戦闘。急所の概念を理解してからは押している――なので一体を倒しフリーになったルァは自由に行動できる。 スゥを掴んでいた化物は横合いから腕足を切り付けられ、握力と腕力を失ってずるりと滑るようにナイフを手放した。支えを失い、前のめりに倒れることになるか。 スゥは締め付けから開放され、その武器もまた解き放たれる。) ぐぬぬ・・・ 一人来なさい乗せてください。こんな結果なんて想定外です。(悔しそうなのは例の女だ。 まだ数匹が残ってはいるが時間の問題。 近くに居た怪物に飛び乗って逃げ支度とするが、彼女自身の動作は正直トロい。) [Mon 15 Jul 2013 01:36:40]
スゥ > ( ルァが相手をしていた化け物が地面に崩れていくのを視界に確認できた。思っていた以上に彼女は強かった様子。 問題は、自分の方だ )  ……―――― ッ、  ( ぐ 、と足で化け物の体を押し返してはいるけれど、 ミシリ ミシリ、 きしむ様な音と、嫌な痛みが背中を伝う )  ――― ぐ 、 ぅ ……ッ  ( ナイフを持った右手は掴まれたままだ。 次第に ゼ、 と詰まる様な息が洩れ始める。 呼吸がし辛い。 )   ――― …… ッ、  ( 頭、と 叫ぶルァの声が聞こえた が、攻撃しようにも武器を持つ右手は動かない上に、蹴り飛ばそうにも 足は化け物を押し返すので精いっぱいだ )  ――― … ッ、 …   ( ルァが化け物へと攻撃を加えるならば、此方もめいっぱいの力で 押し返す足と、掴まれている右手に力を籠め、抜け出そうとするが どうか ) [Mon 15 Jul 2013 01:26:52]
ルァ > ( 先に女性を叩いたほうがいいんだろう か? 思うけれど 、 それよりも自警団に化け物が入らないようにするのが先 だ。 ) ―――― ッ ( 背中の痛みに顔を顰めるも、   他の 団員を  スゥの その言葉が聞こえれば  再度戦況を確認 する。  どうやら団員達側は 今のところは何とかなっていそうに 見える 。 ) ―――― 頭 !! ( 急所は 。 とは言え、 バランスを崩させないと狙えない位置だから急所が分かっても簡単には狙えないだろう けれど。 鋭く他の団員達に告げれば 、自分はスゥの加勢に行こう か。 )   そのヒト  から、  離れろ  ―――ッ  ( 力も素早さも最大限引き出し化け物へと近づけば 、 スゥを掴んでいる化け物の腕(足?)へショートソードを振るわん と 。  気付かれて防がれる可能性も大きい けれど、 それはそれで 化け物の隙になりスゥが反撃するキッカケにも なるんじゃないか  と考え。 )  [Mon 15 Jul 2013 01:21:09]
ソフィア > (無論狂気に到っている彼女の言葉自体は信頼にたるモノではないだろう。 事態の解決に繋がらない妄言だと断じていいが、この人間が狂った動機の証明にはなる。 一頻り時間を潰したあと、手にしてた「不思議な殻のようなもの」は大事そうに胸元にしまう。)そしてー・・・と、あら? (足二本を切り落とされれば化物は地面に崩れ、実質無力化といって差し支えないだろう。 そして頭部への攻撃は非常に有効。致命傷を負ってなお戦い続けるタフさをもった怪物が、一撃の下に動かなくなる。 足と胴体に阻まれ迂闊には手が出せない位置だが、転倒を誘った後ならそれも容易というわけだ。) ・・・なに。 なに負けちゃってるんですかー! そんなやわく作った記憶ないないですよ?!(現状は襲撃の有利で押しに押しているが、数体も屠られれば、人数1/2である此方は徐々に劣勢となっていくだろう。 外の面子も扉防衛組にも既に怪我人が出ているが、時間と共に押し返せそうだ。)(押し負けてるのはスゥ。 正物理的意味で。 通常の半分の足で押している此方と非力なスゥの押し合いは、徐々に怪物側有利といったところか。 いまはまだ痛い程度だが、これが続けば肺が圧迫されて呼吸困難、あるいは潰されて骨折ともなりうる。 身体を押し付ける都合、急所である頭は近くにあるが、相変わらず腕はつかまれたままか。) [Mon 15 Jul 2013 01:10:18]
スゥ > ( 「神様の不手際」 「成果」 「ご褒美」  そンな言葉の端端が、悲鳴や怒号に混ざって耳に届く。女性を確認する余裕は無いが、明らかな余裕は窺える。 其の女性とは対照的に、こちらは心ばかりが焦る様だ )  ンぐ…!!  …ッ、  ( 掴まれた腕はどンなに振り払おうとしても離れない。力自慢どころか足が速いだけの非戦闘員並だ、めいっぱい腕に力を籠めても無駄 だろう )  ―――  ッ、あぐッ…!  ( 掴まれた腕にばかり神経がいっていた所為か、化け物の行動を把握するのに一歩遅れた。 気付いた時には壁は真後ろ だ )  ( 押し付けられると同時に、 ミシリ、と背中が嫌にきしむ )  ―― ッ、だ、だいじょぶ…! ルァちゃん は、他の 団員を …!  ( 掛けられた声に返すのは、僅か苦しそうな色の映る声 )  ( 押し潰されそうになるならば、 足で化け物の体を押し返そうとする けれど。 脚力が強いわけでも 無い ) [Mon 15 Jul 2013 01:00:09]
ルァ > ( 化け物に接近すれば 、 その足を切り落とそう 。 背中は痛む が 、 痛みもまた 深く深く 沈ませる 。  怖いって震えるのも 、 痛いって泣くのも 、 戦いが終わった後で  。  化け物達のように痛みを感じないワケじゃない けど、 今だけ  痛くないフリくらいはきっと 出来る 。 ) スゥ  …! ( スゥはダイジョウブだろうか? それより、二体に蹴られている自警団が 気にかかる。  早く 、 早く 、 目の前の奴をなんとかしないと と、 心は焦る。 )   ( 足を切り落とせば自分が対峙していた化け物は転倒するだろうか? 転倒したのなら、 頭らしき部分もしくは胴体辺りにショートソードを振り下ろし 、 その身体を二つに切り離しトドメをさそう と 。  けれど痛みを感じない奴 だから 、 それでも何かしら反撃をしてくるだろう か ? )  [Mon 15 Jul 2013 00:51:43]
ソフィア > 世界がこうなったのも言わば神様の不手際ですしね。 成果が出れば私みたいに、ご褒美が貰えちゃうかもしれません☆(ひとしきり喚き散らしたら胸元から取り出した 金色の綺麗な殻みたいなものを眺めてうっとり。 結果は見えている、といった驕りのためか。)(颯爽と一人を切り伏せた自警団が、二体くらいにめった蹴りされて丸くなっている。 今の所内部への侵入は無いが、狭いところでこれが暴れればどうなるかは皆が理解するところ。建物の扉を盾に、中の団員たちも侵入を阻もうと必死だ。 あと2Tほどは耐えられそう。)(傷みこそ無いものの内臓を貫かれたダメージにぐらつく個体は、容易にルァの接近を許した。 3足で立ち、1足で蹴るというそのスタイルは、構造上足一本を失うと蹴りの自由度が大きく落ちる。 1本落ちれば死角をつくり二本落とせば転倒だ。 簡単にたたき切れる太さじゃないが、手負いであっても覚悟を決めた貴女の筋力と鋭さなら、それができる!)(旗色悪しきはスゥのほう。 足=腕の力は強く、力自慢でもない限り簡単には引き抜けない。 そうしてる間に残った足で地を掻いてスゥを押し、建物に押し付けようとするぞ。 其の侭力と体重の差を生かして押しつぶしに掛かる腹積もりか。) [Mon 15 Jul 2013 00:41:32]
・ス・ユ・」・「 > ハタス遉ャ、ウ、ヲ、ハ、テ、ソ、ホ、簷ヤ、、ミノ筈ホイサハヨH、ヌ、ケ、キ、ヘ。」。。ウノケ、ャウ、、ミヒス、゚、ソ、、、ヒ。「、エーテタ、ャルB、ィ、チ、网ヲ、ォ、筅キ、、゙、サ、。(、メ、ネ、キ、ュ、黽セ、ュノ「、鬢キ、ソ、鰔リヤェ、ォ、鯤。、ウ、キ、ソ。。スノォ、ホセ_畝ハ團、゚、ソ、、、ハ、筅ホ、フ、皃ニ、ヲ、テ、ネ、遙」。。スYケ、マメ侃ィ、ニ、、、。「、ネ、、、テ、ソ悧熙ホ、ソ、皃ォ。」)(Sヒャ、ネメサネヒ、ヌミ、キ、サ、ソラヤセッ筅ャ。「カフ螟ッ、鬢、、ヒ、皃テ、ソ、熙オ、、ニヘ隍ッ、ハ、テ、ニ、、、。」。。ス、ホヒトレイソ、リ、ホヌヨネ、マ殪、、、ャ。「マチ、、、ネ、ウ、、ヌ、ウ、、ャアゥ、、、ミ、ノ、ヲ、ハ、、ォ、マスヤ、ャタス筅ケ、、ネ、ウ、。」スィホ、ホ鬢カワ、ヒ。「ヨミ、ホ竊T、ソ、チ、簓ヨネ、ラ隍筅ヲ、ネアリヒタ、タ。」。。、「、ネ2T、ロ、ノ、マトヘ、ィ、鬢、ス、ヲ。」)(、゚、ウ、ス殪、、、筅ホ、ホトレト、リ椄ォ、、ソ・タ・皓`・ク、ヒ、ー、鬢ト、ッフ螟マ。「ネンメラ、ヒ・・。、ホスモス、ヤS、キ、ソ。」。。3ラ网ヌチ「、チ。「1ラ网ヌ、、ネ、、、ヲ、ス、ホ・ケ・ソ・、・、マ。「欽ノマラ耡サアセ、ハァ、ヲ、ネ、熙ホラヤモノカネ、ャエ、ュ、ッツ荀チ、。」。。1アセツ荀チ、、ミヒタスヌ、、ト、ッ、カアセツ荀ネ、サ、ミワ楫ケ、タ。」。。コg、ヒ、ソ、ソ、ュヌミ、、フォ、オ、ク、网ハ、、、ャ。「ハヨリ豆、、ヌ、「、テ、ニ、簫厥、娉、皃ソルFナョ、ホスチヲ、ネ舮、オ、ハ、鬘「、ス、、ャ、ヌ、ュ、」。)(ニノォ杉、キ、ュ、マ・ケ・・、ホ、ロ、ヲ。」。。ラ罐スヘ、ホチヲ、マ所、ッ。「チヲラヤツ、ヌ、筅ハ、、マ゙、コg、ヒ、マメ、ュ段、ア、ハ、、。」。。、ス、ヲ、キ、ニ、馮、ヒイミ、テ、ソラ网ヌオリ、ノヲ、、、ニ・ケ・・、ムコ、キ。「スィホ、ヒムコ、キクカ、ア、隍ヲ、ネ、ケ、、セ。」。。ニ荀ホBチヲ、ネフ袒リ、ホイ、ノ、ォ、キ、ニムコ、キ、ト、ヨ、キ、ヒ廷、ォ、クケキe、筅熙ォ。」) [Mon 15 Jul 2013 00:38:20]
スゥ > ( 女性の明るく紡がれる言葉の裏を読めば、此処で負ければ生きている価値は無い、即ち死ぬッてことか。 ぎちり、と歯を噛み締める )  絶対ッ、本部に入れちゃダメ…!!  ( うまく化け物と渡り合える者も、予想以上の力に倒れ伏してしまう団員も居るだろう か。 怒号や悲鳴が聞こえても、化け物の声が聞こえても、周囲を確認する様な余裕はない。 )   ―――  ッ、  ( 横に薙いだナイフは化け物にうまく当たった様だ。転倒していく一体へ更にナイフを突き立てンとするけれど )  ――― あッ…!?  ( ナイフが化け物に刺さる前に、右手は掴まれてしまった )  ぅぐ ッ… !  ( ナイフを掴んだままの手をなンとか化け物の足から引き抜こうとする )  [Mon 15 Jul 2013 00:29:57]
ルァ > ( スゥの制止するような 声が聞こえる ――― が、 止まれない 。  私に出来る事 を、少しでもやらなきゃ 。 ) ( 心を沈ませる 、 感情を沈ませる 、 沈ませて 、 浮かんでこないだけ 強くナレル 。 )  ――― ( 生きている資格がある って事 、 狂気か、狂喜か 、 女の声が 聞こえる 。  嗚呼、 それならこいつらを倒せば  私が私で居ていい  って  、 思えるかもしれない 。)  ―――― ぐッ  …… ( そうだ、 コイツらは痛みを感じないように 動き続けるんだった 。   化け物の足は少女の腹部に当たり 、 飛ばされる 、 否  、 飛ばされる方角に 跳んで少しでも衝撃を和らげようと 試みる。 それでも ミシッ と 、 肋骨の辺りから嫌な音がした上に、 背中から落ちたら丁度ソコに鋭い岩があって 、思いっきり背中を切ってしまい 血が流れる 。 二次災害ってコウイウコト?  )  ――― ッ ( ともあれ、 飛ばされた少女は立ち上がれば再度化け物へと走り 、 次に狙うのはその四肢 だ。右側か左側、 一気に切り落としたい トコロ 。 ) [Mon 15 Jul 2013 00:23:54]
ソフィア > さぁ! さぁきょうそうですよー! 勝ち残ったらまぁ、まだ生きてる資格ある、って事なんじゃないでしょうか! どうでしょう?(こんな世界だからそうなった、という判断は至極正しい。 尋常の価値からすれば彼女は十分に狂っているのだ。 修羅場の片隅にあって、声援を飛ばす。 直ぐにそんな声も気にならなくなるほど、自警団本拠地は混沌とした乱闘に巻き込まれるだろうけれど。 そこら中で怒号と悲鳴と、蛙を潰したようなそいつの鳴き声が混ざり合う。 外に出た隊員たちは善戦するも苦戦、といったところか。 時間が長引けば、建物内への進入を許しかねない。)(ルァ・スゥ共に相手の動作は同じだが、対応は夫々か。 胴体にある口の中には臓器が詰まり、ショートソードでも致傷力は十分。しかしルァのみは知る通り、こいつら殆ど痛みを感じない様子だ。 足を掻い潜り其処を突き刺されても、尚も数歩を動く力がある。足元のルァを蹴りつけようと、ぶっとい足を振るうぞ!)(ナイフで足を裂かれた側は転倒を余儀なくされるが、倒れても動く力は残ってる。 スゥのナイフを持つその手に、残った足の一つが掴みかかる!) [Mon 15 Jul 2013 00:13:50]
スゥ > …正解ッテ…、  ( 何、ッて声は紡げない。扉から距離を取っていく女性と、周囲にぞろりと沸いた肉のかたまりへの視線を外さないまま、ナイフを構え、 )  ――― え?  ( 旧世代とか、新人類とか、実験とか、訳が分からない。頭の中では疑問符が飛び交っている けど、 これは吸血鬼とは違う、別の敵だ )  てッ、敵!化け物だヨ…!!  ( 本部の中にいる団員達へ告げる様に声を出して、戦える3人ばかりの団員は本部から飛び出し、其々突進してくる肉塊を切り付けンとするだろう )   ――― ルァちゃ … ッ、  ( 一体へと向かっていくルァへ静止を掛ける事も出来ず、娘もまた、突進してくる一体の、肉の下肢へとナイフで横薙ぎに切り付けンとッ ) [Sun 14 Jul 2013 23:59:14]
ルァ > ( 自分ですら女の様子は" 異常 " だと思う 、 否 、 こんな世界だから ああなったんだろうか ?    ちなみに、 ショートソードは鞘から抜いた状態で持ってきている 。    臨戦態勢の自警団員を見れば これなら大丈夫そう と 、 思うけれど  ――― 。 ) ( 他の団員に制止されなければ 、 少女はスゥの斜め後ろ辺りに立とう か。 ) ――― 実験  …? ( 新人類? 何を言っているんだろうこの女性は  、 意味が分からない  と 、 眉を寄せる 。)  ―――― スゥ、 気をつけて  …! ( アレがスラムと同じ奴らなら 、 絶対友好的な奴じゃない  、 思った次には 、 合図と共に下品な鳴き声を漏らす白い化け物が 突進してくる 。 )  ――― ッ  ! ( この場所は失ってはいけない 、 此処の人達は欠けちゃいけない 。  ―――― 一匹だって 中に入れちゃ いけない 。   思えば少女は剣を構え 、 前に出ながら 向かってくる一体の ――― 胴体の中央、口の辺りをショートソードで突こうとしよう か? うまくいくか 分からないけれど 。 ) [Sun 14 Jul 2013 23:51:49]
ソフィア > ・・・おや? なんだか警戒されちゃってますが、いいです。 いいですよー正解です! 大正解☆(意味不明の賞賛から、くるくると回転しながら扉から距離を取ろうと。 フレッシュゴーレムたちは馬じみた巨体。 撒きこまれてはたまらない。) いえね。確認というのは簡単なオハナシなんです! 旧世代の貴方方と、明日を生きるしんじんるーい! どちらが人間としてスペック高いかをですねー。 ちょっと実験? 競争? そういうものをしちゃおうとおもいまして!(建物前に展開している=建物の入り口・出口をぐるりと半包囲しているような体制になるだろうか。 肉の壁の向うから、一方的で身勝手なお願いばかりがほどばしる! 時間旅行者でもなく身形がいいのは、即ち一方的搾取者であるからに他ならないのだ!) 一応、この建物に入る人数の半分くらいご用意しましたよ? ――ではヨーイ、どんです!!(ルァの予想は大体正解、似ているが、性能は向上しているようだ。  獣でいうと腹に相当する部分に開いた口から、ゲェゲェと下品な啼き声を漏らしながら―― 合図と共に、自警団本拠地に突進・殺到するぞ!)(入り口に立つルァ・スゥも標的だ。一人につき一体が体当たりを仕掛けてくる!) [Sun 14 Jul 2013 23:43:53]
スゥ > ( 明るい声は此方の警戒に気付いているのかいないのか、尚も続いている。扉が開くのは、女性が「2」を紡ぐと同時くらい だッたと思う )  アナタが何者かと、用件を手短に ―― …ッ !?  ( 女性の姿は、ルシエルやルァの様に、「このセカイに飛ばされた」人間では無いようだけれど、…だからこそ其の明るさが異様 ) ( 其れに、わらわらと建物の陰から出てきた、変な物体に 動じてない様も、異様 だ )  ―――……か、確認…?  ( ぐ、とナイフを構える ) ( 建物の中では数人いる団員達も攻撃態勢に入っているが )   ( ルァが傍まで来るのなら一瞬だけ視線をルァへと移して、すぐに目の前の女性へと戻そう ) [Sun 14 Jul 2013 23:30:58]
ルァ > そっかぁ …。 やっぱヒデトに聞くのがいいのか なァ  …… ( 知っているか知っていないかは分からない ケド 、 情報は少しでも 多いほうがいい 。 )  ( 客=自分達と同じように過去から来たヒト と 、 思ったけれどどうにも雰囲気が おかしい 。 ) スゥ  ……! ( ちょっと待ってネ! 部屋に取り残された少女は床に置いていたショートソードを見遣る 。  自分に 何が出来る? 此処は自警団だ、 自分よりも強い人達が いっぱいいる場所だ 。 それに自分の剣は誰かと共闘するのには向いていない 、 基本、ヴァリスさんと一対一の訓練だった から。 )  ―――― アイツ ……? ( そっと窓から伺う 、 一番に目を引くのは女性の姿 だけれど 、 その他に ――― 隠れるようにして存在する白い 影 。 色が、 雰囲気が、 スラムで遭遇した変な化け物に 似ている ――― 否 、 同じもの か ? 団員が扉を開ければ引かれるように ソイツは 出てくる。 ) ――― ッ  ! ( タッ  と 、  スゥを追いかけるように 入り口へ走ろう 。 ) [Sun 14 Jul 2013 23:23:30]
ソフィア > なのでこの扉開けてくれると助かりますねー。 面倒というか音がうるさいので。 ・・・あ、でも綺麗にくっつければまだまだ使えそうじゃないですか?(誰に話しかけているんだろう、っていう位建物に向かってしゃべるしゃべる。 口数も少なくなりそうなこの世界で、それはさほど難儀していない人間に独特のゆとり加減か。 目には罅割れた眼鏡をかけっぱなし、独特な帽子の下からはゆれゆれの癖ッ毛が伸びる。) 10秒以内にあけてくれないと悲しくなって体当たりとかしちゃいますよ! はい10! 7! 5! 4!  にー! っとと、申し訳ない助かりました。 手間が掛からなくて済みますね。(開いた扉の前でぱむ、と手を打って、それからぺこりご挨拶。 流石に扉を開ければ異常事態に気がつくはず。 人間を確認し隠れていた”そいつら” がわらわら出てくるからだ。 ”二周りほど太くなった人間の足を、4角形の胴体の角に配置したような、白いにくのかたまり。 足先にあたる部分は巨大な掌になっており、4足の獣に似たフォルムだが・・・一つ目を見開く首の場所はその胴体の中央。” という そんな奴らが。) 本日はちょっと確認がありまして、お邪魔したんですよ。 お時間いいでしょうかね?(笑顔の女性はそいつらが近くに歩み寄っても、寧ろ安心した風で動じない。) [Sun 14 Jul 2013 23:19:44]
スゥ >  レイジの、研究?  ( 不思議そうな顔で目を瞬かせて、 ) ( そうして、緩く首を振るう )  ううン、リーダーは知ってるカモ知れないケド、スゥはあまり  …―――  ( 場違いな、明るい声が聞こえた ) ( 周りの団員達も訝しげな顔だ )  ――お客さン、かも知れない ケド、ちょっと、待ってネ! 動かなイデッ  ( 立ち上がろうとする少女にそう告げて、窓の方へと走り寄る )  ―――――  …?  ( 窓から見えた外には、女性が一人 だけ。小さい窓からじゃァ白い影までは確認出来ず、 )  ……確認してクル、  ( 銀のナイフを手に取って、扉を開こうか ) ( 中では団員達もそれぞれ武器を所持し、警戒している ) [Sun 14 Jul 2013 23:07:41]
ルァ > ――― お宝  ?   …… 私は、 あの病院で " レイジ " のことを研究していたって 聞いた よ 。 ( あれだけの化け物がいるなんて コトは思っていなかったケド。  ――― " 彼 " は知っていたんだろうか? 知っていて 、 自分を病院へ行かせたのなら 死ねって行ってるようなモン だ。 それでも自分は、 行ったんだろうけれ ど。 )  ( そ っと 、 息を吐けば 、 浮かんだ感情を沈ませ  沈ませ 。 身体の震えも 止まる。 )  … スゥは 、 レイジのコトとか 、 病院のコトとか 何か他に 知っている ? (  聞いた辺りで 、 外で明るい声が 聞こえた。 )  ―――― ? お客さん ? ( こんな時間に? と 、 訝しげに眉を寄せて外の様子を伺おうと立ち上がろう か? )  [Sun 14 Jul 2013 22:55:30]
底抜けに明るい声。 > ええと・・・確か建物、このあたりですかねー。   ――こんにちわ! ここにたーくさん人がいると聞いて来たのですがっ!(自警団が自警団ってより近所の交番みたいな役割だったころ、道に迷った元気な女の子が尋ねてきたような、そんな緊張感の無い挨拶が響き渡る。 それが、建物の外から=つまりはぶっ壊れた世界から という段階で、普通じゃないと気がついてしまうかもしれないが。)(こんな危ない世界のことだ。のぞき窓なり壁の亀裂からなり、外をみることはできるかもしれないが―― 其処に立っている人間は声の主と思しき女性一人。ただ無数の気配というか、壁の向こうや瓦礫の影に、ちらほらと白い影が見えるのが判るかもしれない。 それでいながら彼女には一切の緊張は無く――声に負けない笑顔を維持しているのだ。) [Sun 14 Jul 2013 22:53:44]
スゥ > ( 少女の言葉に、視線を落とす )  ……そっかァ、やっぱり、そうなン だ…  ( ギュ、と己の服の裾を掴ンで、 )  でも、ソレがホント なら、病院の地下に 凄いお宝がアルッていうのも、ホント なのかも…。  ( あァ、でも、 ) ( 緩く上げた視線に映るのは、怯えた様な少女の仕草 )  ……  ( 彼女に、ルシエルさんとまた行ってきて、なンて言えないし ) ( 声が止まる ) [Sun 14 Jul 2013 22:45:09]
お知らせ > 底抜けに明るい声。さんが来ました。 『それは場違いというよりは、存在する世界がずれたみたいに。』 [Sun 14 Jul 2013 22:44:49]
ルァ > 銀髪で、蒼い眼のホワイティアのヒト  …… ( すごく綺麗そうな イメージ 。 よし、 いんぷっと! )  ( まだ行ってないと思う 、 その言葉を聞けば安心したように 息を吐いた 。 )  …。   ……… 行った よ 。  化け物が いた 。  ( 問いかけに 、 頷く 。  耳に残る悲鳴のような 音 、死の恐怖 、 見えない敵 、  そして 、 静寂 。  思い出せば身体が震えそうになって  、 ぎゅ ゥ と 自分自身を 抱き締める 。 )   ………… アソコにいるのは  ……  アレは本当 に、  化け物  だ 。   [Sun 14 Jul 2013 22:38:41]
スゥ >  うン、銀髪で蒼い眼のホワイティアの女の人。  ( こくンと頷いて、そう告げる ) ( 強張った少女の表情に、僅か首を傾げて )  ――え?ううン、病院の地下には、化け物がいっぱいいるカラ、一人だと厳シイ ッテ。 だから、仲間を探ス ッテ言ってた カラ、まだ行ってナイと思う。  ……  ( そこで言葉を止め、彼女の顔を見遣り )  ルァちゃんは、病院へ 行った ノ?  ( 真剣な顔で、問い掛けを ) [Sun 14 Jul 2013 22:31:15]
ルァ > ―――― ( 何だか周りの団員さんの 視線を感じる 。  なんだかゴメンナサイ って 、 思う。 ) ――― ルシエル  ……?  ( 女のヒト なのかな ?  そっか、 その人の対応をしたのが 目の前にいるお姉さんなのか って 、 思えば んだかホっとした 。  けれど、 中央病院 という言葉を聴けば少女の表情は 強張る 。 )  ―――― その人 、 病院にすぐ行くって、  言ってた ? ( 一緒に行くヒトを捜している  ――― って言葉を考えれば、 すぐには行かないような 雰囲気 だけれど 。  でももし 、 行っていたら って 思うと 、 ぞっとする。 ) [Sun 14 Jul 2013 22:23:12]
スゥ > うン!スゥ。 ルァちゃン ネッ。 覚えタ!  ( ぎこちない笑みに対して、娘はへらりとした緩い笑み ) ( 自分より下に見える少女を、怖がらせない様に、不安にさせない様に ッて明るく振る舞っているのだけれど、空回り気味だ。 周りに居る団員の微妙な視線を感じて、へたンと尻尾が落ちた )    ( ありがと、ッて聞こえた言葉には、小さな笑い声だけ零して ) ( 次いだ問い掛け )  うン、おンなじヒト。  …過去、とは言ってナイ ケド、でも、ドアを開けタラ こうなッテター ッテ、だから、同じ だと思うノ。  ( こくンこくン頷きながら、思い出して言葉を紡ぐ )  …ルシエルさンっていう女のヒトで、今ネ、ヴェイトス中央病院に一緒に行くヒトを探してる ンダケド、 …  ( そこで言葉は止まり、少女を見遣る ) ( 戦えそうな子には見えないから、その先が紡げない ) [Sun 14 Jul 2013 22:13:19]
ルァ > スゥ  …… ?  ん と、 私は 、 ルァ っていう の 。 ( よろしくね って、 どこかぎこちない笑みを 返して 。 )  ( 目が同じだと言われれば 、 恥ずかしそうに 俯いてしまう 。 )  ―――−― ( ありがと  って 、小さく 返そう。 ヴァリスさん以外から 綺麗って言われたのは久しぶり だから、 なんだかとっても恥ずかしい。   ) …… ぇ、 おなじような ひと ? ( その言葉に 、 顔を上げる 。 そういえば眠る前の話の中でそんなコトを言っていたような 気がした ケド )  その人も、 過去から来たって言っていた の  …? ( と、 首をかしげて。 ) [Sun 14 Jul 2013 22:04:05]
スゥ >  あ、アタシは、自警団の一人で、スゥッていうノ。 怪しいモノじゃないヨ!  ( 警戒してるのかな、なンて心の内。自己紹介しつつ、武器も持ってないよ、と両手を開いて、閉じてを何度か )  ( 視線と視線が合えば、少女の瞳が自分と同じオッドアイである事に気付き、 )  目、おンなじダネ!  ( なンて、嬉しそうに耳が揺れる )    ……うーン、変と いうカ、不思議ー、 …カナ? この間もネ、同じようなヒトが来たカラ …、  ( 向けられた表情に、僅か眉を垂らして首を振るう )  [Sun 14 Jul 2013 21:59:08]
ルァ > …い ゃ ……… ( 気が抜けている時に知らない人と話すのは 緊張する 、  警戒している時のほうが 、 弱いところ見せられないからって ちゃんと話が出来るような気がする。  ――― 普通反対なんじゃないかと 思うんだけど 。 )   ( 隣に座る自警団のヒトへと 目を向ける 。  ――― 綺麗な 、 紅と黄色 。 )  ――― ぇ、 と  ……  うん 。 ( 違うヴェイトスからきたヒト と 問われれば 、 頷いて )  変、 だよね ェ ? ( って 、 苦笑い 向けようか 。 ) [Sun 14 Jul 2013 21:52:44]
スゥ >  わッ!?  ……あ、エヘヘ、驚かせちゃッタ?  ( 少女の上げた声に目をパチパチと瞬かせた後、申し訳なさそうな声で、ごめんね、と紡ぐ )  ( ゆるりと少女の傍の椅子に腰を下ろせば、俯く様子に、へなりと眉を下げて )  ……アナタも、違うヴェイトスからきたヒト なンだよネ?  ( そンな問い掛け。団員仲間から多少は聞いてはいるけれど ) [Sun 14 Jul 2013 21:48:10]
ルァ > ( 自警団の人達はみんな忙しそう 、 本当に大分少なくなってしまっているみたい で 。 )  ゎ ……… ッ !! ( と 、 不意に掛けられた声に少女は飛び上がるほどに驚いた 。  )   …… ぇ  と、 う、  うん  ………  だいじょうぶ、  ごめんなさい   … ( 歩み寄ってくる猫の耳のヒトも確か自警団の人 だと記憶している 。   どんな顔をしていいのか分からなくって 、  俯いて 、 大丈夫 と 答えよう 。 ) [Sun 14 Jul 2013 21:42:04]
スゥ >  起きてタ!もう体は大丈夫デスかー?  ( 不意に掛けるのはそンな声。 奥の方で作業をしていた黒猫娘は、ひょこり、と顔を出し、座る少女の方へと歩み寄って行こうか ) [Sun 14 Jul 2013 21:38:10]
お知らせ > スゥさんが来ました。 『 あレ? 』 [Sun 14 Jul 2013 21:35:41]
ルァ > ヒデトも忙しそう …… 。 ( 話を聞く機会もする機会も、 なかなか無い 。 …自警団のリーダーさんを呼び捨てでいいのかって思うけど 、 特に注意されてない から。 …いや、団員さんの視線はちょっと痛いような?  )  … ぁ、そうだ 。 こないだ病院で見つけたコレ 、 半分置いてこうかな 。  …… あって困るモンじゃないし 。 ( って、座った状態でポンと隣に置いてたバックを軽く叩く。   病院で見つけた 包帯やら消毒液やら手袋やらが一式入っている  応急手当セット 。  自分が持っててもどっかで野垂れ死んで誰かに奪われてしまいそう だから 、 此処の人達に使ってもらったほうが役に立つだろう、  …… 忙しい中無駄に警戒させて 、 しかもそのまま寝ちゃったから結局泊まってしまった し 。  )  ( あとはまぁ 、 私敵じゃないよアピール! もあるんだけれど ね…! ) [Sun 14 Jul 2013 21:29:48]
ルァ > ( 久しぶりに身の危険があんまり無い場所で眠って  体調回復 、 ヤッタネ!  ――− て思う反面、あの状況で寝てしまったことは悔しいというか ――― ) うぅ  … 恥ずかしい  …… ( 疲れてたとか、安心したとか、 っていうか大きな背中ってなんかすごい安心感あるよねとか 、  ――――  )  はァ  … 。  とりあえずこれからのコト考えなきゃ  だなぁ  。 ( 此処にいるワケにもいかないし 、 生きる為には水や食料を何とかしないといけないし、 ―――病院で遭遇した " アレ " がヴェイトス市内をうろつき始めたら と 思うとゾっとする 。   そもそも、 自分が元いたヴェイトスに戻る手段もなんとかして見つけないと 。 )  [Sun 14 Jul 2013 21:15:44]
お知らせ > ルァさんが入室されました。 [Sun 14 Jul 2013 21:09:49]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『(本当にニンゲンが全部死んだんじゃないのかと思うくらいに何もないんだぞ)』 [Sun 14 Jul 2013 00:50:55]
ナィナ > ………むー(ナィナの勘もはずれたか? とか思うけれど、いきなり乗り込むようなことはしないんだぞ。いないなら仕方ないぞ) [Sun 14 Jul 2013 00:35:08]
ナィナ > (結局、どうしてこうなったのかもさっぱりだぞ。ひょっとして、もうここは壊滅して生き残った人間は別のところに新しい集落を作ってるかも知れないと思ったけれど、マチの外はもっと大変そうだから違うと思ったぞ。これも勘だぞ)……誰かいるかー? ナィナはナィナだぞー?(仕方ないので声を掛けてみる) [Sun 14 Jul 2013 00:25:51]
ナィナ > むー? いないのか、これ?(ナィナはナィナの敵討ちにきたのに、手がかりどころか生きているヒトすら見かけてないこのゴーストタウンに放り出されて途方にくれたままなんだぞ。幸い身に付けたサバイバル技能と言うか、ムラでの一人前の戦士としての技量でたくましく生き延びているけれど、生きてるだけじゃナィナがきた意味がないんだぞ。どうにかできる事があるはずなんだぞと信じて、活動中だぞ) [Sun 14 Jul 2013 00:21:48]
ナィナ > (ナィナはこう見えても口頭での注意は多々あれど、自警団にまでしょっ引かれてどうこうってのがぜんぜんないんだぞ。だからここが何かとかはまったくわかってなく、気配と勘だけを頼りに様子を見に来たんだぞ。ここにきてからヒトにすらあってないとか、運がいいのか悪いのか、襲撃者やモンスターとも出会わないとても護身完成状態に変化を求めるようなものだぞ) [Sun 14 Jul 2013 00:19:05]
ナィナ > (いつもようにねぐらにしている商業地区?だったところで鳥を取って、血肉を文字通り身に変えて、あと余ったトリは燻製にしてとりあえず水はないけど食い物は確保できれば少し活動の範囲を広げるんだぞ。そして…正直ここがどこにあるのかさっぱりだけど、出歩いていたらなんかヒトの気配のする建物と言うか、ヒトが住んでいる建物と住んでいない建物はふいんきが違うんだぞ。で、これは住んでいそうな気配がしたから様子を身に来たんだぞ) [Sun 14 Jul 2013 00:16:53]
ナィナ > (そんな擬音がふさわしい感じで、とある建物を覗き込んで見るんだぞ) [Sun 14 Jul 2013 00:14:11]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『( ひょっこり )』 [Sun 14 Jul 2013 00:13:25]
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『掃除はちゃんとしてある、安心しろ―――(欠伸交じりにソファに身を投げた)』 [Sat 13 Jul 2013 04:43:30]
豪人 > (お前の部屋は地下室だ―――なんてことは言わないが)   ………悪いが場所がない。空き牢で勘弁してくれ。 (似たような事を言って) [Sat 13 Jul 2013 04:38:13]
お知らせ > ユナフェウさんが帰りました。 『今日の寝床の場所を聞いておこうか。』 [Sat 13 Jul 2013 04:29:40]
ユナフェウ > (豪人が武器を振るう僅か前に現れた時と同じように薄く煙のようになったイディリアはその場から消える。)逃げられた…か?(イディリアの気配は無いが断末魔も無く。次と言う言葉があったのを考えればその可能性は高そうか。)いや、逃げられた以上は仕方ないさ。次来た時に何を言うか分からんが、その時はまた何かしら対処すれば良いだろう。(彼女の言葉どおりなら人の夢から夢を渡り、そして今見たように煙の様にそこへと出入りする。かなり厄介な相手だが、逆に言えば人が減るのは困るのでいきなりワープされて寝ているところを殺されると言う事はないのかもしれない。)(そしてイディリアがいなくなった事で此方も緊張が解けたのか大きく息を吐き表情を崩せば)まぁ、流石にあいつもすぐ戻ってくるって事はねぇだろうし、まずは休んだ方が良さそうだな。(レイジの話は起きてからと言う事で、まずはお互いに休息を取るべきと言えば) [Sat 13 Jul 2013 04:21:50]
豪人 > お前が犯した、とでも言いたいくらいなんだがな―――夢の中に踏み込まれるなんて不愉快きわまりないだろうが(ユナフェウはどうやらこの街の環境をある程度は把握したのか、平和ボケはしていないようだ。恩義を感じての事だとは思っていないが、) ―――じっとしてろよ、 (構えて掛かろうとしたところで)(語り続ける女の姿が薄くなる) ………そ、…………(そして、)………消えやがった…。 (結果的に、見逃した事になってしまった。武器を握った腕が、ぐったりと下がる)    ……っクソ。 すまん、逃がした。 ユナフェウ。(緊張感が一気に消え、力の抜けた顔で振り返る) [Sat 13 Jul 2013 04:17:11]
お知らせ > イディリアさんが帰りました。 『そして夢の彼方へと渡りだす。』 [Sat 13 Jul 2013 04:08:07]
イディリア > (瞼を閉じたまま、更に語る。集中は持続していた。)渡った、とでも言い変えていただきたい所ですが。体調を崩すような被害は無いと断言いたしましょう。悪夢をみたからうなされる程度はありますが。(それは、どうしても避けえない。それが許せぬといわれればそれまでだ。後は、今近くで寝ている者への夢へと向かう。霞の様に薄れていく)次があらん事を。では、御機嫌よう。(この言葉が間に合えば――近くの者への夢へと逃げ込んだ。そして、起こされる前に悪夢へと至らせずに、夢から夢へと渡っていく。ただそれだけの存在で――霞のように消えていく。) [Sat 13 Jul 2013 04:07:44]
ユナフェウ > (イディリアの言葉を聞き、そして豪人の言葉を聞き考えたが)イディリアとやら、すまんがやはりお前は信用できん。(結論は信用のできないイディリアを討つという形になる。万が一彼女の情報が真実だったとしても、目先の利益を取る為に潜んでいるやもしれない地雷を残すわけにはいくまい。もしそれで自警団の面々に迷惑を掛けてしまっては恩を仇で返すようなものだ。もちろん、この決断の良し悪しが後にどう響くかは分からないが、得たいの知れない相手をのさばらせて置けるほど今の自分に余裕は無い。)やってくれ!(豪人にそう叫べばその結末をしっかりと見ているだろう。) [Sat 13 Jul 2013 04:03:12]
豪人 > ―――お前が襲った団員共は何も被害は無いんだろうな? 体調でも崩されると困るんだ。 (何処か此方を食ったような口調に、苛立ちを隠さない侭、尋ねる。寝相が悪くなるだけが本当に実害なのか。もしも、其れが嘘なら逃がして、次があったら困る。団員を引っ張っていかなくてはいけないんだ―――) 銀の効果があればいいんだがな。 ユナフェウ、こいつを信じるなら、明日、商業地区に言ってみるか、其れとも今此処で是(銀の鞭を持ち上げ)をぶち込むか……お前の信じる方にしよう。 (商業地区の危険さを知っていてこいつは言ってるんだろうか?だとすれば―――見逃させておいて、俺たちは商業地区で、ということだってあり得る。疑いすぎ?いや、今の状況なら当然) [Sat 13 Jul 2013 03:53:28]
イディリア > ええ、夢魔と呼ばれるには、未熟でしかないのですけれども、ね。確かに、寝相を悪化させるのが実害といえば実害でしょう。逆に悪夢をそのままみてくだされば、それを収める事はできるのですが。それに――私程度では、夢の世界でも適わない存在がいる事も確かですもの。(自嘲染みた笑みを浮かべて、自身の事でありながらも、肩を更に竦めて見せた。)そうですわね、そうですわ。信用を得る方法。信じさせる方法。確かに”今”の私はそれを持ちえませんわ。何せ、情報の信憑性は、私自身ですら古い、と言わざるを得ませんもの。(あえて、今、を強調する。そして悲しげな表情を浮かべて、死を受け止めるかのように話す。瞼を閉じて。集中し。)だから、情報だけを置かせて頂きますわ。信じるかどうかは自由。場所は元商業地区。黒いケーキ型の木の看板の残骸が残っている、と思います。そこの床下に。(残っているのであれば、お菓子の材料の各種の粉が残っている。奪われたりしていなければ、だが。)もし残っていれば、次は信じていただけると思いますわよ? [Sat 13 Jul 2013 03:45:06]
ユナフェウ > (イディリアと名乗る人外の言葉は一見すると筋は通っている。ただ、その全てはイディリア視点で語られていると言うべきか、今しがた自分たちが見た現象には振られておらず)確かにお互いにメリットしかないように思えるが、集団の寝相を悪化させるってのは宜しくないな。(とりつかれたと思われる人間があんな反応をするってのは正直異常だ。見えない実害が本当はあるとかだったら目も当てられない。)この煙女はもは俺の武器は効果があるか分からんが、そっちのなら効果あるんじゃないか?(銀には吸血鬼だけでなくその手の害意を打ち払う効果があるとか聞いた覚えがあったからかそう言えば後の判断は豪人に任せたという風に二人の様子を窺おう。万が一の場合があった時は…無いとは思うが、いつでも逃げる覚悟をしてだ。) [Sat 13 Jul 2013 03:38:12]
豪人 > (ユナフェウの意見は尤もだ。信頼度。このヴェイトスには信じられるものは、仲間と自分しかない。ぽっと出てきた煙女など、突然現れた自称過去からの来訪者よりも信頼出来ない) ―――なるほど、夢魔のような存在だと? (信頼が出来ない理由は分かっているだろう。煙女は淡々と答える。)(ユナフェウを振り返り、煙女に再び視線を戻し、)  …………で、信じる人間が少ないのを分かった上で、如何信じさせるんだ? この通り、俺も、そこにいるユナフェウも、信用できない、と言ってる。つまり、お前をぶん殴る気満々だってことだ。 分かるだろ? この世界で信じられるものが、自分だけだってことくらい。 (どうする、とでも言うように、武器を強く握り直し、信じさせられないのならば、と暗に。) [Sat 13 Jul 2013 03:30:15]
イディリア > その説明はさせて頂きましょう。(そう、未だ態度がまるで変わらない。そして語られるのは食料がいらない理由、だ。)皆様は、夢術、と言う物をご存知でしょうか?私自身は、それを用いて夢に住む事で”レイジ”の氾濫から生き長らえる事に成功しましたわ。副作用として、夢がなければ生きられなくなりましたが。だから、この話は、私にもメリットがあるのですよ。(夢をみるものが少し生き延びる時間が長くなれば、自分の寿命も延びる、そう言う事なのだ、と。告げる。)ただ、実際にこうして会話しても、それを信じる方は多くはない事も承知はしておりますもの。 [Sat 13 Jul 2013 03:23:58]
ユナフェウ > (突如現れ交渉を持ちかけてくるのは間違いなく人ではない存在。イディリアと名乗ったそれは見逃す代わりに食料の情報を与えると言う。食料が希少なこの世界においてそれがある場所の情報は喉から手が出るほど欲しい。ただ、自分やルァ以上に胡散臭いと言うか既に若干の実害ありで登場したそれが本当の情報など持っているのだろうか?そう考えるとその信憑性はかなり低い。)必要だがこいつが本当の事を言っているって確証がないのが俺の意見だな。そもそも此処に何をしに来てたかすら分からん。(情報の真贋も含めて情報が色々と足りない。憑依していた(?)相手をぶん殴られて外に飛び出てから、同じ状態にすぐ戻らないところを見ると実体化するとさっきみたいな状態になるのに何かしらの制約がありそうなので、相手の言葉通りなら色々と聞いてからでも遅くないのかもしれないが、逆に時間稼ぎの可能性もあると疑念が過ぎる。) [Sat 13 Jul 2013 03:22:51]
豪人 > (話し方も気に食わない。すっかりこの荒んだ時代のお陰で自分は歪んだ。育ちのよさそうな口調の女に苛立ちが募る) ……、ああ、謝ることは無い。此処は俺たちが守る場所だからな。 (ユナフェウの謝罪に頷き、警戒は解かない侭、イディリアと名乗った女を睨み付け) ―――食料、だと? (あっさりと語られたメリットに目を見開き、) どうする、ユナフェウ、お前等もいるんじゃねえのか、食料。 (振り向かず、目はイディリアに向けたままユナフェウに問う。) 果たして本当にこんな武器で倒せるのかの確証もねえし、お前は食料はいらねぇのか?俺たちに言って、なくなっても。 [Sat 13 Jul 2013 03:14:19]
少女 > そうね。(メリット、と問われ、肩を竦める。目の前の相手二人に武器を握られているにも拘らず、態度がまるで変わらない。)まずは名乗らせて頂こうかしら。私は、イディリア、そう申しますわ。(そう、まずは自己紹介をして、お辞儀。)警戒するのは解りますが、皆様に危害を加える事はできませんわ。それで殴られればあっけなく死ぬ程度の存在ですもの。(小さく溜息をつき、少女は肩を竦める)まぁ、そうですわね。メリットと申しますなら、まだ残っているかも知れない食料の位置をお教えいたしますが。ただ、時間が経っておりますから、残っている保障はありませんけれど。 [Sat 13 Jul 2013 03:02:57]
ユナフェウ > (全力で殴ったら新しいタイムトラベラーが生まれたかもしれないがそんな事は無かったらしい。)何だあれは!(豪人に叩かれた団員の直ぐ傍に出現した怪しげな煙。それは意思を持ったように寄り集まり実体化し)子供?いや、見た目は当てにならんか。(あまりの状況変化の早さに呆気に取られていたが、少女が完全に姿を現すまでには平静を取り戻し。壁に立てかけた三日月斧を急ぎ手に取って突如現れた少女の方に向けて睨みつける。勿論、ルァをかばう様な立ち位置だが)万が一は無いと思いたいが…そうなったらすまん。(豪人からの指示を聞けば斧を担ぎ、同時にいつでもルァを担げる身構えなおそう。)(煙から現れた少女からの「話を聞いてほしい」と言う言葉の真意が読めない以上、此方も動きは限られてくる。) [Sat 13 Jul 2013 02:58:36]
豪人 > (力7程度で力いっぱい……いや、怪我をしない程度にしっかり力を篭めて殴った)(そして殴った手を制服で拭いながら) ああ、クソ気持ち悪ィ… なんだこ………ッ―――!!?(団員が目を覚ましたのを確認して、舌打ちしながら文句の一つでも言おうとしたところで――団員から何かが現れた。)   クソ、何だってんだ…! (団員の様子はきょとんとしたものだ。本人も、其の前に魘されていたものも、特に何の異常もなさそうだ。となると、余計に) 気味が悪ィな… (思わず本音が出た。)(薄汚れた女が煙から形を成せばそうもなる。)    ………見逃して、以外に何がある?話しを聞いてやることにメリットはあるのか? (攻撃が意味を成すのかは分からないが、念の為、武器を握り) …おい、ユナフェウとか言ったな、万が一もある。お前は万が一の時は、そのルァとか言う女をどうにか守れ。 どうもこの女、気持ち悪い。 [Sat 13 Jul 2013 02:52:28]
少女 > (そこに現れたのは、10台中盤の、今は珍しい赤いドレスを来た少女。しかし、そのドレスは、汚れて濁り。少女自身も埃に塗れて煤けていた。辺りを見回し、周りの状態を確認した少女は軽く両手をあげて、微かに微笑む)ふぅん、運が悪かったのかしらね。見逃して――とは言わないけれど、話は聴いてもらえるかしら?(微笑みと余裕のある態度を崩さずに、今起きている者達へと語りかける。それは、力のなさそうな外見に比べると違和感が強いのは否めないだろう。) [Sat 13 Jul 2013 02:49:27]
うなされる団員 > (不意に叩かれた団員は、衝撃で目を覚ます。それと同時。その隣に、煙のように少女の姿が浮き上がり。それは、暫くした後に、はっきりと人型となる。団員自体に影響はない模様で――) [Sat 13 Jul 2013 02:45:54]
ユナフェウ > (少女の体に此処に来るまでの疲労が今一気に訪れたのだろう。今にも眠りに落ちそうなその表情を見れば)あぁ、大丈夫だからちゃんと寝とけ。(後で教えてという言葉に頷き、この男にしては柔らかい声で眠りに落ちたルァにそう告げようか。そしてそんなルァを担いだままなるだけ揺らさないように進んで行く。そして豪人からの指示があれば近い場所にあったソファに静かに置き寝かせて。)(寝相の悪い人間はたまに体を動かすというらしいが)なぁ、こいつはちょっとまずい事が起きてるんじゃねぇか?(明らかにおかしい。一人の動きだけで見れば酷い寝相で済むが、その寝相をしている人物が転々と変わるのならソレは確実に「何か」からの干渉があると思うのが自然だ。と言っても、実体を持たない相手を倒す手段を持たないこの男にとってそれは防ぎ用の無い攻撃だ。なので眠ったばかりのルァを起すべきか?と悩んでいた矢先)ちょっ。(何の躊躇も無く今現在あれな動きをしている団員に近寄る豪人、そしてその手が振り下ろされんとするのを見れば思わず声が出た。) [Sat 13 Jul 2013 02:45:05]
豪人 > ―――レイジのことか…(と、)     ……おい、そいつ、下ろしてやれ。 その辺のソファにでも寝かせろ。 (眠ってしまった少女を下ろすようにユナフェウにつげ、さて、目の前の不思議な光景をどうするかだ。)(自分ももう眠りたいが、こうも気持ち悪い状況になると果てしなく嫌悪感を抱く。休息ぐらい寄越せと。) …もし、其の女がまた此処に来たら、な。 病院だったか、墓場だったか、忘れたが、そんな辺りに行くといってたらしい―――が、ちょっとこの状況は気持ち悪ィ。 俺も今から少しは眠りてぇんだ… (苛々とした口調で煙草の煙を外に吐き、咥え煙草のまま魘される団員達に近寄り、今現在魘されている団員の横に立つ)  …夜ぐらい……静かにしやがれ!熟睡しろ!(睡眠不足の恨み?背負った責任への疲れ?其れとも生きることへの疲れ?全てを綯い交ぜにして、今魘される団員の頭に手を振り上げ―――叩かんと) [Sat 13 Jul 2013 02:39:54]
うなされる団員 > (不思議な事に、うなされている団員は、夢をみているにも拘らず、手が小さく動く。まるで何かを掴もうとしているようで、それでいて、明確な寝言がない。そして、暫くすると、ゆっくりと寝息が小さく大人しく変わっていく。急に悪夢が発生して、それが急速に失われていったかの様に。すると、他に眠っている団員が今度は魘されだす。眠っている団員が何名いるのかは不明だが、まるで悪夢が飛び移るかの様に。) [Sat 13 Jul 2013 02:31:14]
お知らせ > ルァさんが帰りました。 『( 夢の中でだって、 安らげはしない ケド。 )   』 [Sat 13 Jul 2013 02:25:39]
ルァ > ――― ま、 そうなるよね。 ( 気がふれたのか? その言葉には 自分のことではあるが同意する 。 )   … レイジのこと、 教えて ほしい 。 …何も知らないから 。 ( 言うものの 、 熱があって、 怪我をしてて、 気を張って ずっとちゃんと寝ていなくて 、 言い訳なんていくらでもある、  そんな場合じゃないっていうのは分かっているけれど  … やっとちゃんと、危険が無く 話を聞いてくれる人達と逢えて ―― スっと 気が抜けてしまい 忘れようとしていた疲労が  押し寄せてきた 。 ) ( もっと話を聞きたいのに 、  ――― 思っても 、 もう限界だと 自分自身が一番分かる 。 ) ( おぶってくれたユナフェウには 、 自分という荷物を押し付ける形になってしまって とても申し訳ない けれど ――。 )    ―――― ごめん  なさい  … 、 ユナフェウ  …… 後で聞いたコト、 教えて   ――――  。   ( そう 呟けば 、 少女は目を瞑る 。 気を失うように 、 眠りの中に 落ちていく ――― 。 ) [Sat 13 Jul 2013 02:24:31]
ユナフェウ > (苦笑いを浮かべられたが自分に身を預ける事を拒まれなければそのままルァを背におぶって。少女を背負うなんて経験が今まで無かったが、酔い潰れた同僚に比べればかなり軽い。危険な場所を歩き回り切り抜ける力があってもやはり少女は少女なのだろう。そしてルァが豪人に聞いた病院に存在した「何か」の情報を求めれば、初耳と言うように驚くがまずは口を挟まずに豪人からの言葉を聞く。)(そして荒唐無稽な言葉に予想通りとも言える反応を返されれば)いや、別に無理に信じてくれとは言わないし、過去から来たといってそれで何かがあるわけでもないからな。俺もこの世界に呼ばれた理由が未だに分からんわけだし。ただ、もし既に死んだ人間が…もし俺達と同じような妄言を言ってたら、…無理の無い程度に確認してくれないか?で、可能であれば同じ奴が居るってのも伝えてくれると助かる。(勿論、それが吸血鬼の様な友好的な存在であるとは限らないのであくまでも可能な限りの部分を強調するが。自分達の情報を教えるのはこの場所で少なからず同じ様な境遇の者が居れば安堵できると配慮しての頼みだ。またお互いの境遇が分かっていた方が出会った時に情報を交換しやすくなると狙いもあるが。)ルシエル…覚えておくよ。これだけでも十分だ。ありがとう。本当に。(教えられたその名前と特徴を頭に覚えこませれば感謝の言葉を告げよう。中から聞こえた声に)確かにこんな気を張り続ける必要のある状態だと、ぐっすりとは寝れなさそうなもんだしな。(経験側からか豪人の言葉に同調したように頷いて。) [Sat 13 Jul 2013 02:20:34]
お知らせ > うなされる団員さんが入室されました。 『(うぅ、ぅ)』 [Sat 13 Jul 2013 02:08:55]
豪人 >  ……、(二人の告げる言葉を黙って聞いている)……………1610年? 死んだ自分? 何だ、お前等…―――気がふれたのか? (呆れた声で二人の言葉に返す。愛想の悪い面は、じっとりと疑いの眼差しを二人に向けてから、肩を竦めて少し二人から離れた窓際――崩れかけている―が―に、もたれかかり、煙草に火をつけた)  兎も角、そいつもお前等のような気の狂ったことを言ってるらしいってのは聞いた。確か、名前はルシエルだかなんだかって女だ。 銀髪のホワイティアらしい。(煙草の煙を吸い込み、吐き出し、髪をかく) … 俺が知っているのは其処までだ。 何処かに行くと言ってたらしいが悪いが忘れ―――……(と、唸り声が聞こえる)………、(咄嗟、腰の鞭とナイフの所在を確認し、警戒をする)………レイジの事ならある程度は話せるが……、(2,3時間しか寝ていないのは自分の事だったのだが、同じ状況まで自分を追い詰めている団員が居てもおかしくはないだろう。然し、)―――疲れてぐっすり寝てるのに夢を見るなんて珍しい話だ。 (此処最近では余り無い光景だ) [Sat 13 Jul 2013 02:04:00]
うなされる団員 > (それは、いつも通りの光景なのか、それとも、普段は起こりえないのか。悪夢のような日常だから、前者である可能性は高いが。近くで眠っている団員が魘され始めていた。それは、2,3時間しか眠らない団員達ならみない筈の”夢”をみている様で。そういう意味では先ほどの問いかけには後者となる。どちらにせよ、眠っている団員がうなされているという事実だけは、変わらない。) [Sat 13 Jul 2013 02:01:37]
お知らせ > うなされる団員さんが入室されました。 『眠っている団員がうなされ始めた』 [Sat 13 Jul 2013 01:58:13]
ルァ > ン、 だいじょーぶ。  さすがにさァ、 こんな世界でコドモが生きるのは大変だよねェ ? ( って、気遣ってくれるユナフェウに 苦笑いを向ける 。 おぶられるのも拒みはしないだろう 。 )  ( 憎まないのか? 豪人から 問われれば少女は首を振る 。 ) …… なんで? 私だってこの状況で突然怪しい奴が現れたら、 同じコトしてると思う よ。  ―――― アナタはマシなほうだと 思う。  (  手当て と言っても、 血を拭かれる程度だと思っていたのだけれど ―― しっかり包帯が巻かれていて 驚いたように目を丸くしていたことだろう。 )  ――― ねぇ、あとね、 ヒデトは " レイジ " のことについて何か知っている? それと、中央病院に ――― 何か、 すっごい危険そうで変なのがいたんだけど、 …… ( 知ってる? と 、  問おう か。 ) ( 一瞬 、 顰め面の顔が緩んだような気がした けれど 、 気のせいだったのかな ? )   ――― で、 ユナフェウに伝えようと思ったのもソイツのコト。  アレはおかしい。 切っても切れなかった 。 もっと情報収集したかったけど…… アイツの対策を考えないとマズイ。   [Sat 13 Jul 2013 01:54:13]
ユナフェウ > 大丈夫か?(座り込んだルァに気遣うように声を掛ければ三日月斧を建物の中に置いてからルァの前で屈んでおぶろうとしようか?拒まれたのならばそれまでだが。)(滅びてしまった秩序を維持すべき者達が集う場所。それに自分以上の感情を見せた豪人に)あぁ、此処に来る前に全てではないが俺も雷電は見てきた。誰か居てくれればと思ったが…あの有様では仕方が無いさ。(恐らくはレイジと呼ばれる奇病により内紛でも起きたのかもしれない。そして何を答えればと聞かれれば聞くべき事を考え始め)名前と外見の特徴、それとそいつはヴェイトスから…いや、もしかして気づいていないのか?(基本的な情報、それから何かを聞こうとしたがまるで自問するように一言二言呟き止まる。そして暫くして意を決っした様に豪人を見れば)あんたからすれば俺の頭がおかしくなったと思うかもしれないし、信用されないかもしれないが…俺たちは1610年から飛ばされたらしい。それもこの世界で死んだ自分に呼ばれてだ。だから…もしそいつがソレらしい事を言っていたのならどこに行くと言っていたか知りたい。(豪人に告げられるのは荒唐無稽な言葉。ただ、その表情は到ってまじめだ。) [Sat 13 Jul 2013 01:47:24]
豪人 > ―――突然取り押さえて、怪我までさせたんだ…、憎まないのか? (この時代の人間は荒んでいる。ともすれば好意の行動ですら悪意や憎しみに変貌する。奇病が流行り、人々はおびえ警戒する生活を日常としてきた。今や、自由の街ヴェイトスは此処にはない。―――ゆっくりとユナフェウの言葉に首を振り、)雷電、騎士団、平和、秩序、自警団…全部今の此処じゃあもう過去の話だ。(悲しげに眉を顰め、俯く。)(ルァの手には貴重な包帯をしっかりと巻きつけ、そっと手を離した)  ……其れと、悪いが、俺はその来訪者の話はよく知らない。 実際に対応したのは別の団員でな……俺はなるべく前線に出るようにしている。ここには殆ど居ない。 分かる範囲でしか答えられんが―――何を答えれば満足するんだ? (眠れる時間は一日に2,3時間、起きている21時間のうち9割は警邏に出ている。疲労困憊もいいところだが、別に疲れていて顰め面をしているわけではない。)(ルァが弱音を吐くように座り込むのを見て、ふっと顔が緩みかけたのに気付けば、其れが分かるかも知れない。勿論、其れは一瞬だ。) [Sat 13 Jul 2013 01:32:32]
ルァ > ―――― ? ( すまなかった 。 告げられれば どうして? と言いたげに首をかしげる 。 警戒するのなんて当然のことだろう から。 )  …… ありがとう 。 ( と、手当てをしてもらうのは お礼を 言って。 )  藤崎…豪人…… ? ( 聞きなれない 音 の、名前だ 。 だからどうしたってコトも 無いけれど。 ) 私は 、 ルァ 。 ( 完全にとは言えないが、 とりあえずは吸血鬼と間違えられて殺されることはなくなったようで 、 ホっとしたように 息吐く 。 2人のようにちゃんとした肩書きもファミリーネームも無い から、 自己紹介としてはイロイロ足りない と、思うケド。 …… 暗黒街で暴れてる" 鬼 "の家族だった人です なんて言ったら逆に敵認定されてしまいそうだから、 とりあえず伏せておこうか。 ) ――― あぁ、 もう 、  疲れた ぁ 。 ( 言えば、 ペタンと地べたに座り込もう か 。  ずゥっと緊張して警戒しっぱなしで疲れてしまった と。 ) ( 少女が聞きたいことはどうやらユナフェウが代弁してくれたよう だ。 ) [Sat 13 Jul 2013 01:17:01]
ユナフェウ > (自分の言葉にルァはどこか歯切れの悪い返事を返す。何も無かったと言わない辺り何かを見つけたのかもしれないが、どうやらそれは良い知らせではなく悪い知らせの様だ。まぁ、吸血鬼の死体が転がっている場所だという事を考えれば何を見つけても不思議ではないが、山盛りのゾンビやダース単位の吸血鬼の一団を目撃したとかだったら自分があそこに行く事は無くなりそうである。)いや、此方こそそっちへの配慮がなくてすまなかった。(よく見れば自分よりもかなり年上であろうその男。改めて自警団のリーダー藤崎豪人と名乗った相手に謝罪してから)雷電所属…いや、ここに入る時も言われたがこの時代には雷電はもう無かったんだな。まぁ、俺はユナフェウ=パレマコスってもんだ。(途中まで過去の立場を名乗りかけてからその意味が無い事に気づき、名前だけを伝える。そして先ほどよりも雰囲気が柔らかくなった事を感じれば)まずさっき言ってた俺達に似た生存者って奴の情報を聞かせてくれないか?もしかすると俺達と同じようにこのヴェイトスに飛ばされてきた奴かもしれん。(真剣な表情で情報を求めるべく尋ねよう。ルァ側に別の質問があるのならば此方はそれを聞く形になるか。) [Sat 13 Jul 2013 01:13:21]
豪人 > ―――そうだ、握り締めろ。 (尋ねられれば、無愛想な面の侭、頷く。)(二人が会話することは咎めはしない。寧ろ、其処から二人の信頼度を推し量る要素を得られる―――銀を握り締めるルァの手から血液が流れるのを眺め、煙が出ないことを確認する。もう壊れていてもおかしくない腕時計を確認し、)   ………一分だ。 もういい。すまなかった。 (そっとルァの手に指を伸ばし、抵抗しなければ鞭を取り上げ、ルァの手の手当てを始めよう)    ……完全ではないが、お前達を信じよう。 辛らつなことを言って申し訳なかった。 (顔は相変わらず無愛想だが、淡々と述べ、頭を下げる)    ―――このヴェイトスの今の自警団のリーダーをやっている。藤崎豪人だ。 といっても、大した人数も居ないし、もう組織とも呼べなくなっているけどな。 (漸く貴方方二人には質問や、会話をする空気が与えられるだろう) [Sat 13 Jul 2013 01:03:57]
お知らせ > ルァさんが来ました。 [Sat 13 Jul 2013 01:02:01]
ルァ > … 収穫…でもないかな 。 ( ユナフェウへは短くそう答えようか 。  収穫も何も、 変な奴から命からがら逃げてきたって ダケだ。 )  ――― …。 ( ガキの言い訳なんて聞いても意味がないんだよ 、 言われれば口を噤む 。 先日知り合いの男性にも同じようなことを言われたような気がする 。  信じてもらえるまでは余計な事を言うのは止めたほうが良さそう だ。 )  …分かった、 握り締めるだけでいいんだね? ( 銀 か 、 吸血鬼用に誂えたものなんだろうか? 考えつつ  銀の刃を握り締めよう 。  つ と、 刃で切れて赤い血が垂れるのは人間としての 反応。  ) ……。  ………… ぇ、 他にも来たんだ …… ( 2人いるなら3人いてもおかしくない とは思っていたけれど 。 まさか本当にいるとは 。  その人は何処にいるんだろう、 もう自警団にはいないんだろうか?  ――― 遭遇できていない という言葉から判断すれば  もういないんだろう。 色々と教えてもらいたい けれど  ――― 。  ) [Sat 13 Jul 2013 00:39:20]
ユナフェウ > (何かを伝えたいというルァの言葉に首だけ回して振り向けば)病院で何か収穫があったのか?まぁ、お互いの安全…いや、俺含めて藤崎さんからの滞在許可を貰ってからって言った方が正しいか。(そのまま豪人の方を見つつそう口にして。実際、現在自身に与えられている滞在許可はあくまでも団長である藤崎の居ない時に出されたものである以上、どういう理由であれ彼が失効させれば此処を立ち去らなくてはならないのだから。)まぁ、聞くのは後でだ。(なんにせよ自警団側の判断を待つ事にして。)(また豪人の叱るような言葉には言い返す言葉はない。まさにその通りだし、自分はそれを言える立場でもない事を分かっているからだ。)(それから豪人がルァに銀の鞭を持たせているのを何となく見ていたが)俺たちみたいのが他に居るだって!?(その最中に豪人が口にした言葉に、ユナフェウは斧をその場に取り落として。それから僅かな間を置く事無く喜びや驚きが混じった表情で詰め寄るようにしたが)あっ、すまねぇ。驚かせて悪かった。(この場では少々問題のあった反応だということにすぐに気づけば申し訳無さそうに頭を下げてから斧を拾おう。) [Sat 13 Jul 2013 00:35:56]
豪人 > (ユナフェウという男の震えも見えたし、少女の腕が温かかった事も気付いている。二人の表情を見れば、「大丈夫ですよ、ごめんなさい。警戒していて―――」なんて、ずいぶん昔の自分なら言ったのだろう。眉を顰めた面のまま) ガキの言い訳なんて聞いても意味がないんだよ。―――経験してねェ人間の意見も何の参考にもならねぇだろうが。大体この状況を知らないってだけで、胡散臭いんだって事くらい理解して謹んでくれよ。 (その昔、甘いことで団員にも一般市民の一部の人にも知られていたのだが、 あの日 以来、緩い顔は出来なくなった。申し訳ないという気持ちはあるが―――自分には自分の下に今居てくれる仲間を守る義務がある。それだけが自分が今生きる意味でもある。)(どうすれば、とルァが言うのを聞き、ゆっくりと腰に下げた鞭をとる)―――…この鞭は見ての通り、銀の刃が仕込んである。 少し怪我をさせることになるが、この銀を1分、握り締めてくれ。 それだけでいい。 (そういって自警団に入り、扉を閉めた後、ルァを開放し、鞭を差し出す) 手当てはきちんとする。 近頃お前等のような人間が他にも来たというから、正直俺も参っているんだ。 しかも、毎度俺は遭遇出来ていない。これじゃあ何の判断も出来ねえ。 [Sat 13 Jul 2013 00:26:52]
ルァ > ――― そう言われても、 私がこのヴェイトスに来たのはつい数日前のこと だもん 。 ( 過去から未来のヴェイトスに自分から呼ばれて飛んできたみたいです☆  なんて 、 言って信じてもらえるんだろうか?  ――― 難しいんだろうなぁ 。  自分だって 、 信じられないもん。  でもこの状況では信じてもらわないと自分の命が危なさそう だ 。 ) ――― 逆に、 どうしたら私が危なくないって信じて もらえるの  かな  …? ( 自警団の中に足を踏み入れつつ 、 少女は隊長と呼ばれた男へそう問いかけよう か 。  問答無用で切り捨てられていないのは 、 危険だとも、そうでないとも、 判断されていないからだろう と、 思う 。 )   ――― 私もユナフェウに 伝えたいコトあったんだけど… ( これじゃ、 ゆっくり話すのは後になりそうだね? と 。 ) [Sat 13 Jul 2013 00:19:17]
ユナフェウ > (今更ながらに自分の文章に酷いミスがあって頭を抱えたつつ頭を下げたというのはさておき。)(雷電によらずにこちらに来たというルァの言葉を聞けば)あぁ、こっちの方に先に来たのなら口頭で伝えるつもりだったから問題ないさ。(まぁ、ルァに読まれなくても自分やの様な存在がいるのならば、その探索の助けになる可能性もあるだろう。)(自身の言葉に対して返される豪人からの重みのある言葉に)それには同意するよ。(そう返そう。実際、この惨状を発生から生き抜いてきた者の意見に抗うほどの体験を自分はしていない。)ただ、俺自身には自分の判断で仲間を失った経験はないが…ここに来る時に警戒しろとは言われたよ。(豪人に背を向けたまま口にする。)(そこにあるのは冗談めかしたものではなく、この世界の状況を少しではあるが理解したからこそ出る苦さを抑えるような言葉。その言葉と共に肩に担がれた三日月斧が震えのが見えたのなら彼の言葉が嘘でない事を示す一つの証にもなるか?流石に誰からかの言葉を言うとややこしくなりそうなので言わない。) [Sat 13 Jul 2013 00:14:35]
豪人 > (こんな状況で子供が綺麗な身形を保っているということは、病はもとより、吸血鬼や徘徊するクリーチャーからも身を守ってくることが出来たということだ――勿論、少女と男のやってきた経緯を知らないからそう思うのだが――其れは人間技か?いや、そんな事が出来るのは一握りの人間だけだ。自分でも名前を知っているくらいの。然し、この少女のことは全く知らない。)  運だけでこの状況を乗り越えてきたのか?其れとも、俺に組み伏せられる程度なのにこの状況を生き抜ける程度の力があると? (少女が歩くのが遅ければ、其れは引き摺るようなことはしない、が、周囲に気をめぐらせることは忘れないように、少女と周囲を交互に見ながら、自警団に歩む)(正直なところを言えば、無責任に根拠の無い「自分は大丈夫」「そいつは大丈夫」など言われても信用するわけにはいかない。自警団に入るユナフェウに視線は向けず、 用心はこの時代に欠かせないんだ―――独りの判断が仲間すべてを殺すなんてこと、当たり前のように起きるんだ。 お前には分からないかもしれないけどな。 (何人の仲間がこれまで死んでいったのか、人への自分の甘さが其れを助長してしまった―――だから、仮にもリーダーと呼ばれる今は厳しく振舞わなくてはいけない。吐き捨てるように言い、やがてルァを連れて本拠地内に入るだろう) [Sat 13 Jul 2013 00:01:14]
ルァ > …… 人間だってば ……。 ( 苦しそうに溜息一つ 落とす。 どうしてこう、 信じてもらえないんだろう?   ――― こんな状況でただの子どもが生きていることが考えられないから か 。  )  ――― 。 ( 歩けるか? 顔を顰める隊長さんに、 少女はコクンと一つ 頷こう 。 歩みはとても遅いものかもしれない が。  ――― 腕掴んだまま引き摺っていったほうが早いかも  しれない。 ) ( 先に自警団にいたらしきユナフェウを見れば、 分かってくれればとりあえず酷いことをされないようだ と 、 判断する。 ――― 分かって 、くれればいいんだケド。 ) ――― 雷電を …? ぁー 、 まっすぐコッチに来ちゃった から 、  見てない  かも。  ( メッセージには気付かなかった と 、 申し訳なさそう に 。 病院でのことを伝えたいところだけれど、 ゆっくり話をするのは今は難しい 。 )  [Fri 12 Jul 2013 23:47:36]
ユナフェウ > (ちなみに昨晩あの後で建物の中に入れてもらったこの男は身体検査や幾つかの尋問等色々とあったが、招き入れても問題の無い人物ではないと判断された。勿論、完全に信用できる人物とまで行くはずもなく、常に監視が付いていたり寝床が施錠可能な牢獄として使われてた場所だったりするわけだが。まぁ、不便はあるがそれでも外を徘徊して寝床を探すよりはかなりマシだろう。)(吸った事が無くても吸われただけでも伝染する恐れは多分にあるので申告したら確実にアウトになりそうだが、つい最近ルァと知り合ったばかりのこの男にそんな考えは過ぎりすらしない。むしろここで陽性が出たら巻き添えで叩き出されるか下手すりゃ即座に攻撃対象になると言う悲惨な末路もありそうだと思ったとか何とか。)あぁ、二日前に雷電を…って、書いたメッセージは読んだか?まぁ、探した結果殆ど収穫なかったんで此処に来た訳さ。(未だ取り押さえられているルァにそう答えるだろう。)(そして豪人からの叱責によりまた小さくなっている自警団員に少し悪い事をしたなと思えば)無理を頼んだ俺が言うのもなんだが、そう怒らんで…いや、こんな場所ならあんたの意見が尤もだな、すまん(フォローしようとしたが招き入れた相手が相手なら大変な事になっていた可能性もあるので、それ以上のフォローは出来ず。単に自分が自分に伝えた言葉もあったのだが。)あぁ、こいつらはちゃんと話の分かる奴らだから心配しなくて良いぞ。(それから豪人に部下へ戻る事、自分がルァを連行する事を伝えればそれに素直に従うように促そう。また自分も相手を刺激しないように先に中に入れるように歩こうか。)(また指示を受けた自警団員は豪人に頭を一度下げれば誰よりも先にそそくさと戻って行くだろう。) [Fri 12 Jul 2013 23:42:09]
お知らせ > ユナフェウさんが来ました。 [Fri 12 Jul 2013 23:32:04]
豪人 > (眉を顰め、少女の腕を掴んだまま男と少女を交互に見る)(どうやら少女はルァ、男はユナフェウというらしい)   ………、俺が居ない間にそんな勝手な判断を何人も続け様にされてもな…。 (心底疲れた風に、嘆息を一つ。団員からユナフェウについての報告を聞くと、ユナフェウをじっと睨み) ……わかった、ユナフェウ、だったか、お前は理解した。 だが、こっちの女は話が別だ。 (少女の腕は離さずに、)―――…とりあえず、ルァとかいったか?歩けるか? (眉を顰めた侭の顔がルァを覗き込む)(それから、ぞろぞろと出てきた数少ない団員達に振り返り) ……お前等も戻ってくれ。 とりあえず俺も中に戻る。 (顰めた面は其の侭に、全員に自警団本拠地内へ入るよう顎で促す) [Fri 12 Jul 2013 23:30:43]
ルァ > ( そりゃ 、 このヴェイトスで他人はそうそう簡単に信用できないものだろう けれど 。 吸血鬼に間違えられてしまうのはいくらなんでも ――。 生まれてこれまで、血を吸われたコトはあっても吸ったことは無い …!    ともあれ、 後から出てきた人達は何と言った?  団長? 隊長?  此処は自警団の前 、  ――― つまりこの人は自警団のエライ人?  やっぱり一応自警団は残っていたみたい だ  と 、 腕を引かれ立ち上がりながら 、 頭の片隅で情報を まとめる。 )  ――― ユナフェウ 、 …よかった此処にいたんだ ね 。 ( 其れからつい先日出逢った青年へと目を向ければ 、 そう声をかけよう か 。 ) ( これで吸血鬼容疑が晴れてくれればとてもいいんだけれ ど 。 ) [Fri 12 Jul 2013 23:10:16]
ユナフェウ > (少女も此方の存在に気づいたのか、その声を聞けば)病院の方には妙な噂があるってここで聞いてたから少し心配だったが、無事で良かったぜ。(そこまで言ってから目の前の男に目を落とせば)あー、あんたが話しに聞いていた団長さん…おっと、そう呼ばない方が良さそうだから、藤崎さんで良いかい?俺は昨晩から此処で世話になってるユナフェウってもんだ。あの時に居てくれれば挨拶したかったんだが、あんたはパトロールに出て所在不明って事だったんでこう言う風に力を貸す形で居させてもらってた。(剣幕に少し驚いたが敵意は無いと斧を持ったままバンザイポーズを見せる。)(また団長と呼んで叱られた自警団員はちょっとシュンとしていたが、ユナフェウの事が言及されれば、直ぐに昨晩この男が来たこと、身体検査の確認の上で吸血鬼などではない事を確認した事、そしてつい数日前にも現れた此処ではないヴェイトスから訪れた存在だという事を報告するだろう。) [Fri 12 Jul 2013 23:07:19]
豪人 > (綺麗な身形をした人間などそうそう居るわけがない。警邏の帰りに自警団の前で小奇麗な女がうろついていれば、化け物だろうと思うほかなかった) …は!?誤解? 人間がこんな…ッ !?(取り押さえた女の腕が、少し温かい気がして、誤解だと訴える女の言葉に戸惑った。暫くすれば、自警団の仲間の声が聞こえる) ―――俺は団長でも隊長でもないって言ってるだろうが! (女の腕を掴み、視線は少女に向けたまま、仲間に怒鳴る)(組みふした少女は、酷く具合の悪そうな声で何かを言っているが 「演技」 に決まっている。一先ず、立ち上がらせようと腕を引き)    ……な、 (つれていこうとしたところで、全く見覚えの無い男の姿に気付く) なんだ、貴様は。 (怪しい女と知り合いらしいとなれば、其の男を見る目も自然と厳しくなる) [Fri 12 Jul 2013 22:59:56]
ルァ > ――― い …ッ( 蹴りが決まればそのまま逃げる ―― つもりだったのだが 、  怪我した右足に力を入れた瞬間痛みが走り 、 その機を逃して しまう 。 )  は  … ? ( 吸血鬼め!  憎憎しげに吐かれたその言葉に、 少女は眉を寄せる 。  掴まれた侭の腕 、熱が出て平常より高くなっている少女の体温に手袋越しでも気付いて  ――― くれるといいんだけれ ど 。)   ちょっと待ってちょっと待って! 誤解 …! 私、 人間  ……!  ( 慌てた様子、 擦れた声で少女は告げよう 。 ) ( それから、 建物の中から人が出てきたことに気付けば 、  もうコレどうしよう 、 って 心の内 。 が、 その中から知っている声が 聞こえて )  ―――  あ れ ? ( 残念ながら少女の位置からはその姿は見えない けど 、 確かに知っている声が聞こえた 気がした。 ) [Fri 12 Jul 2013 22:52:51]
自警団員 > (男と少女とが争う音は自警団の建物の中にも届いたのだろう。中から何か騒ぐ様な声が聞こえた直後)「藤崎団長!大丈夫ですか!」(威勢良く扉を開けてその場に駆けつけた自警団員の一人は現団長の姿を認めればその名前を叫び何があっても対応出来るようにと武器を構えた。)流石に寝床を貸してもらって手伝わない訳にはいかねぇからな。(そして一番に駆けつけた団員の後ろから少女には聞き覚えが、男には聞き覚えがあるかもしれない声が聞こえるだろう。声の主は数秒遅れでその自警団の横にたどり着けば肩に担いでいた三日月斧を下ろし構えたが)ん?もしかしてルァか?(団長と呼ばれた男が取り押さえている相手に見覚えがあったのだろう、その名前を口にして。) [Fri 12 Jul 2013 22:50:10]
お知らせ > 自警団員さんが入室されました。 『自警団から出てくる増援数名』 [Fri 12 Jul 2013 22:44:03]
> (腕を掴めた。手袋越しとは言え、今のご時勢、傷を負うのは余り嬉しくはない。怪我をせずに済んで幸いだ―――)   なに? (何かを言おうと掴んだ女らしきモノが声を上げたのを見て、ぴくりと男の眉が動くだろう)(両腕を押さえつけはしたが)―――…ぐっ …!!!!! (貴女の蹴りは見事に腹に決まる)(苦痛に顔を歪めながら)―――…まだ人間を襲いたいのか、この吸血鬼め…!(憎々しげにそう吐いた) [Fri 12 Jul 2013 22:40:41]
ルァ >  ―――― ッ ( 腕を掴まれれば剣を振り回すことは出来なくなり 、 弱っている少女の力では相手の力に勝つことができず 、 力だけでは相手を振り払うことは 出来ないいようだ 。  )  ―― な、  に ―――ッ ( 化け物って失礼な!!  なんて思っても 言葉を出す余裕なんて なく。 腕がダメなら右足で相手を蹴り上げよう とするけれど 、   うまくいくか 分からない。 そもそも蹴れるような体勢なのかも危ういところ だ。 ) [Fri 12 Jul 2013 22:34:05]
> (振り回された剣は、出来れば腕を掴んで止めたいが、無理であれば最悪手袋越に素手で刃を握ってでも止める。其れくらいの勢いを持って、男は貴女の腕に掴みかかる) 抵抗するな、……このッ、  化け物どもめ…! (ちゃらりと腰に下げた銀の含まれた鞭が揺れる) [Fri 12 Jul 2013 22:28:44]
ルァ > ?!?! ( 何かが飛び掛って 来た 、 分かっても倒れる身体は重力に逆らう事が 出来ない 。 少女が出来たコトと言えば鞘に入ったままのショートソードを飛び掛ってきた相手に対して振り回すくらいか 。 )  嫌ァ  …ッ ( こっちのヴェイトスに来てから怖い思いが殆どな上 、 とにかく敵しかいない から 、 相手が人の形をしてようと何だろうととにかく逃げなきゃいけないだろう って  思うけど ―――。 ) [Fri 12 Jul 2013 22:25:00]
> (少しずつ距離を詰めたその影は、呼吸を抑えた侭、)  ―――…ッ     今だっ! (貴方が転倒したのを見れば、取り押さえようと飛び掛らん!) [Fri 12 Jul 2013 22:20:51]
ルァ > ――― … ちゃんと手当てしたほうがいいのかなぁ、 コレ。 ( 呟きつつ見るのは 怪我した左足。 ただの切り傷だから、とりあえず布巻いてそのまま 。 病院で見つけた包帯やらはもったいなくて使ってない 、 もっと大きな怪我した時用に残しておいたほうがいいかな と、 思って。 )  ( はァ と 、 疲れたように息を吐いた ところで、 )  ――― ッ  ( 瓦礫が崩れる音が 聞こえた。 慌てて振り向こうとして )  ――― うゎッ  ( 転んだ。 ) [Fri 12 Jul 2013 22:18:34]
> (其れは瓦礫の崩れる音か、微かな近付く足跡か―――)(少しずつ貴女へと近付く) [Fri 12 Jul 2013 22:15:49]
お知らせ > さんが来ました。 『( 其れは貴女の後ろ、数メートル )』 [Fri 12 Jul 2013 22:13:31]
ルァ > ( それにしても、 この辺りは比較的 " 綺麗 " だと 感じる。 自警団は機能しているんだろう か?  否 、 機能しているのだとしたらもっと活気があってもいいんでないかと 思う。  ―――今のところ中に人がいそうな雰囲気はあっても頻繁な人の出入りは 無いようだ。 ) どうしよう  …… (  先日出逢った青年 ―― ユナフェウが ギルド地区と自警団の辺りに行くと言っていたから、 とりあえず自警団のほうに来てみた のだけれど 来てどうするということは考えていなかった、 ノープランだ 。 故に 途方に暮れてしまっている 。 せめて誰か通りかかってくれれば ――― とは思うけれ ど。 ) [Fri 12 Jul 2013 22:04:35]
ルァ > 此処――― なのか な?? 来た事なんて無かったからなァ  … ( 先日 手に入れた地図にもマークがついているから、 やっぱりこの地図のマークは何かしらの目印になっているんだろう。 自警団にマークがついているんだって おかしくない ケド。 )   …… 。 どうしようかな  … ( 来てみたものの 、 元にたヴェイトスでだって自警団なんて関わった事無い ――― というか、逃げてた側に近いというか 。 別に悪い事はしてなかったんだけどね、 ね。  なんとなく苦手意識があるというか、 ぶっちゃけ苦手という か。 けれどこんな場所でうろうろしているワケにもいかない。 )  ( 昨日怪我してしまった左足を庇いながら自警団本拠地の前を 、 ウロウロ 。 ) [Fri 12 Jul 2013 21:56:01]
お知らせ > ルァさんが来ました。 『( 自警団  前 )』 [Fri 12 Jul 2013 21:52:30]
お知らせ > ユナフェウさんが退室されました。 『警戒されたままだが扉の内側へ進む許可を貰えたとか。』 [Fri 12 Jul 2013 02:18:50]
ユナフェウ > (しかし、そんな傭兵の言葉に返事は返ってこない。まぁ、こんな環境で見知らぬ奴が来たのであれば当然といえば当然の反応かもしれないのだが。)ずっとだんまりか…。(自分の素性を聞いてもうんともすんとも言わない扉に渋い表情を浮かべて。)(それから何度か扉を叩き色々と言ってみたが、扉が開かない以上は得るものも無く。当てが外れた事もありどこか手近な場所にルァへの伝達を残してから立ち去ろうとしたが)ん?(扉から幾らか離れた所で不意に背後から何かの音が聞こえて振り返る。その視線の先に居たのは先ほどまで開かれる気配の無かった扉を開けて此方の様子を窺う人影。敵意は見えないが武器を構えて警戒心を隠す事すらしない相手に)あー、出来ればすぐに中に入りところなんだが…とりあえずそこで良いから少し話を聞いてくれるか?(入りたいと一歩進んだのに対して二歩下がられた挙句に扉に手を掛けられれば、敵意は無いですよと物は持ったままバンザイの姿勢で戦う気の無いアピールをし。) [Fri 12 Jul 2013 02:17:47]
ユナフェウ > (扉を軽く押し引きした音は聞こえていないのか、相変わらず建物の内側から聞こえる音は無く。)さーて、どうしたもんか。(そんな状況を前に一つ息を吐けば)あーっ、すまない。俺は雷電のユナフェウってもんだ。誰か居るのならここを開けてくれないか?(三日月斧をすぐ横の壁に立てかけた直後、荷袋を持った手でそれなりの力を込めてドンドンと叩いて反応を窺う。)(家の鍵と言うのは基本的に自分の住処が外敵に侵入されないように使うもの。そこから中に居る住人は相手を誘い込んで罠に嵌めるような相手ではないと踏めば、なるだけ此方から敵意はないとアピールするつもりで自分の名前と身分を明かして中の住人との接触を図ろうとするだろう。) [Fri 12 Jul 2013 02:04:39]
ユナフェウ > (ユナフェウが押す力で扉は僅かに奥へ動くが離すとゆっくりと此方に戻る。)この感じはもしかして…施錠されてるのか?(予想外であった扉の反応に思わず首を傾げながらも松明を拾いなおせば少し考える。探索中の廃墟の中で物資のありそうな部屋の扉を破壊するのであれば問題はないだろうが、流石に中の様子の分からない建物入り口の扉をどうこうすると言うのは好手とは思えない。現実的にこの扉が破壊可能かは別として、仮にこの中に居る者達がどういう人間…吸血鬼かもしれないが、どちらにせよいきなり扉をぶち壊して知らない奴が入ってくれば中の住人からすれば怪物の類と何も変わらないだろう。) [Fri 12 Jul 2013 01:50:49]
ユナフェウ > (ここで現代の様に入り口に門兵の類でも立っていてくれたのなら入館の交渉の一つでも出来たのかもしれないが、多くの人間が死に吸血鬼や怪物の類が跋扈するこの世界のヴェイトスではそんなところにまで人員を配置する余裕なんてあるはずもない。)まぁ、うだうだ言っても仕方がねぇ。中を調べてみるか。(虎穴に入らずばと言うわけではないが、物資が底をつきかけている現状では多少のリスクを覚悟せねばならないだろう。松明をすぐ近くの足元に置けば、侵入者を拒む扉に手を当てて押そうとしたが)ん?んんっ?(それなりの力を入れても開く気配は無く。しかも、扉から伝わるのはどうにも施錠されている様な感触だ。) [Fri 12 Jul 2013 01:38:25]
ユナフェウ > (今まで見てきた廃墟とは何となく違う雰囲気に此処なら期待できそうかな?と思えば、入り口からは少し離れた場所で暫く周囲の様子を窺ってみる。ただ、中に誰も居ないのかソレとも息を潜めているのかは分からないが建物の中からは物音一つ聞こえないし、またソレらしい人影や気配の類が現れる様子も無く)まさか蓋を開けたら寝ている怪物やら吸血鬼がビッシリって事は無いよな?(一種の直感と言うべきか経験則と言うべきなのか。今までの廃墟とはどこか違う雰囲気に対しての静けさに妙に警戒心を擽られた傭兵は斧を抱えていた手に自然と力が入って。) [Fri 12 Jul 2013 01:26:52]
ユナフェウ > (そこはかつて自警団本部とも呼ばれていたのだろう建物から少し離れた場所。街が荒れ果てたせいであまり頼りにならないランドマークと記憶を頼りに歩く男は、心許ない松明の灯りを頼りに道を進む。)どうやらこっちは外れって訳じゃなさそうだが…。(次の目的地としていた自警団の建物。と言っても、今はだったものなのかもしれないのだが、その前にたどり着けば建物の様子を窺いながら男はそんな言葉を呟いて。) [Fri 12 Jul 2013 01:13:23]
お知らせ > ユナフェウさんが来ました。 『夜道を歩く男と灯り』 [Fri 12 Jul 2013 01:06:07]
お知らせ > ルシエルさんが帰りました。 『はい。私、抱き枕ナイと寝れないんですよぉ ( 人 に出逢えた安堵に埋もれて今夜は眠ろう )』 [Tue 9 Jul 2013 02:41:13]
お知らせ > スゥさんが帰りました。 『 一緒に寝よウネ! ( 此の先に何があるかは解らないけど、今は、新たな仲間の歓迎を ) 』 [Tue 9 Jul 2013 02:35:58]
ルシエル > ( 最初はとても警戒されていて、何とはなしに此の状況を見れば警戒される理由も分かるけど―――…其れでも居心地悪かった。 でも、私は今、此処に来てよかったと思ってる。人に会えて、よかったと、心から思ってる。 )( 嗚呼、結局私も、ワケの分からない状況で不安だったんだ―――)   …ありがとう。 ありがとう、スゥちゃん。 ( 私のお願いに、何度も頷いて、少ない仲間にもお願いしてくれた。 )( これで私は 独り じゃない。 きっと大丈夫。 )  ……うん、わかりました。必ずまた、此処に来ますからね。 ( 何度も何度も繰り返し、私の「生」を願ってくれて。そして、小さな手が伸びてきた。 )( 私だって、意味の分からない街にやってきて、状況も分からなくて―――知ってる人なんて居なくて、不安だったんだ。 でも、其の不安は、私の両手を握るこの小さな手が少し解かしてくれた ) ……うん、仲間ですね。 もし、食べ物とか、お水とか、宝物とか……見つけたら必ず報告しますからねん。 ( 思わず、ちょっと泣きそうになったけれど、私は同じように何度も頷いて、笑顔を作った ) ―――…え?本当? いいの? ( 荒れ果てた商業地区の自分の店だっただろう場所に戻るのは少々気が重かったから、其の申し出は嬉しい。 私は、更に笑顔になる。 ) ありがとう。邪魔にならないなら、それじゃあ今夜とめてもらおうかな? ( もしもリーダーとやらに会えれば儲けモノだ。 もう少し細かいことも聞けるかもしれないし、協力も頼めるかも知れない。 そう、上手くはいかないんだろうけど。 ) [Tue 9 Jul 2013 02:29:31]
スゥ > ( ぇへへ、なンて暫く振りの笑顔 )  夜は、危ない ヨ。 朝マデ、此処で寝ていく? リーダーも帰ってくるカモ知れない シ。  ( 雑魚寝、みたいなモノだけど夜に生きる吸血鬼の時間に、外に居るよりマシだろう と )  ( 首を傾げ、問う ) [Tue 9 Jul 2013 02:20:44]
スゥ >  病気の所為、だったのカナ…。ちょっと、分からない シ、きっと今分かっテモ、もう意味は無いンだ ケド 、  ( 彼女が過去から来た、なンて知らないから。少しだけ瞳を伏せた ) ( 其れも、すぐ、止めるけど )  えへへ、それじゃァ、スゥは天使様を―― ルシエルさンを信じテル。死んダリしないヨウニ、祈っテル。  ( 拳を握る様も力強い。此の世界にずっと居て徐々に凍っていきそうな心が溶けるみたいだ ) ( 昔みたいに、普通に笑ったり、出来ると思わなかった )  うン。中央病院の地下に、すっごいお宝。   …うン、化け物も、いっぱい。  ( 言葉を繰り返して、頷いて、へちょりと眉を垂らす。誰だって好き好んで化け物の住処へ行ったりしないンだ )   ( だから、続く彼女の言葉は当然で。 「 分かってる 」 みたいに頷こうとした のに )  …え?  ( 驚いた様に目を丸くして瞬きを何度も繰り返す。 )  あ……う、うん!分かっタ! 吸血鬼以外の綺麗なヒト 居たラ、伝えるヨ!自警団のミンナにも、そう伝エル!  ( ねッ、と数人居た団員を振り返った。彼らも戸惑いながらも、頷いている )  名前も聞くシ、特徴も覚えておくヨ。 ダイジョーブ、ちゃンと出来る カラ、だから、 死なないデネ。絶対二、絶対二、死ななイデ。 危なくなッタラ、逃げるンダヨ。  ( 普通に街を歩いただけで、殺されてしまった団員も数多く居るから、不安だ。 す、と彼女の両手を握ろうと手を伸ばし、 )  スゥ達、仲間 ダネ。 いつでも、此処、戻ってキテネ。  [Tue 9 Jul 2013 02:18:26]
ルシエル >  …スゥちゃん、私も多分、其処に一人で行くのは難しいかもです。 情けないですけどねん……(眉を下げて)……でも。 誰かが一緒なら何とかできるかもしれない。 もし、自警団に「吸血鬼以外の綺麗な」人が来たら、私が病院の地下に行く仲間を探してた事と、私の特徴をその人に伝えてくれませんか? あと、もしお願いできるなら、パトロールに出てる団員の人にも、―――……同じ事を伝えて貰うように伝えてくれませんか? ( これは賭けだ。 もし、下手な人間に伝えられてしまったら――もしも、この荒んだ状況に流されるような人間に伝えられてしまったら。 私は恐らく直ぐに殺されるだろう。 それでも何もしないよりはマシだ。 ) 私、また此処、来ますから。 もし私以外の綺麗な身形をした人間が来たら、名前を聞けたら聞いておいてください。どんな人かも分かると、私もその人を探しやすいです。 沢山お願いして、ごめんなさい。 [Tue 9 Jul 2013 02:01:44]
ルシエル >  でしょ? 戦争で衛生状態が悪くなって病気…――なら分かるんだけど、逆なんて何か作為的ですよねん。 まぁ、そう言う事もあるのかも知れないですけど…。 ( 同意されれば、私の考えはおかしくなかったんだ、ってちょっとほっとしたりもする。 )( そして、天使様みたい…だなんて 、 私は顔が情けなくなったのが自分でも分かる。 でも、目の前に居るスゥちゃんだけにとってでも、天使なれるなら私が地上に降りてきた意味があるのかもしれない。 ) よッし、じゃあ、私がスゥちゃんにとっての天使になれるようにがんばりますよん! ( だから、情けない顔はやめにして、グッと拳を握った )( 冗談にも笑ってくれたし、少しでも元気になってくれたかな? ) ……ナルホド。中央病院ですねん。 行った事はありますよ。…其処に、 お宝 ですか…。 ( 謎のお宝。噂が出るってことは、何かあるのは確かなのかもしれない。勿論、其の宝が何なのか…―――思うにこの時代にお金は余り意味を成さない気がするけれど。 ) でも、化け物がいっぱい…ですか…。 ( 力強く「何とかしたい」と言ったものの、自分は大して強くはない。 もしも噂通りに化け物が山ほど居るとしたら―――単独行動は自殺行為かも知れない。 )( でも、こんなに不思議な「瞬間移動」が私だけに起きてるとも限らない。私以外にも天界から降りてきてる天使は居るし、もし是が神の思し召しなら、他の天使と出逢えるかも知れない。勿論、私一人が偶発的に、の可能性もあるけれど――― ) [Tue 9 Jul 2013 02:00:54]
スゥ >  ホント、だ…。悪いコトの種、ミタイ。アレから一気に悪いコトがつながったンだもン。  ( お膳立て、の言葉に同意する様な言葉を吐いて、 謝罪の言葉に、強く首を横に振るう )  ううン、ルシエルさん見てタラ、スゥも 元気になってきたヨ。 吸血鬼なンて思ってナイ。 ルシエルさんは、天使サマみたい ダネ。  ( 今はきっと此の世界には存在してないだろう天使様。そンな言葉は彼女にとって重荷だろうか、言葉にしてから気付き、青い瞳を見上げる視線は、遠慮がち )  ――― …アハ、うン、噂が実はすごいコトってあるモンネ。  ( 冗談交じりの言葉に、自然と笑みが洩れた )  うントネ、ヴェイトス中央病院って、分かる?ソコの地下にね、すっごいお宝が眠ってるッてハナシ。 ……デモ、地下には化け物がいっぱい居て、近づけナイ とも聞いた。  ( お宝が何かは分からないけど、ッてちょっと眉垂らして付け足して )  もしも、お宝が 水だっタリ、食料だっタリ… あと、お薬とかダッタラ、 ―― 少しは、…少しダケ、デモ、人間とシテ生きれるヒトが増える カモ知れない。 …スゥは、行けない ケド。  ( そンな勇気は持てなかった。ちょっとだけ、肩が落ちる ) [Tue 9 Jul 2013 01:42:16]
ルシエル > ( 思い出させるのも本当は辛い事かも知れない――こんな事、話させてる時点で、私は天使なんかじゃなく悪魔かも知れない。でも、知らない事は何よりも罪だ。そして、敵を知らない事には勝ち目なんてない。 果たしてこの状況に「敵」というべき形あるものがあるのか、ちょっと私には疑問だけれど――― ) 病気がまるで戦争や、吸血鬼の為のお膳立てみたいですねん。其れだと。 ( どんな些細な事だって何も知らない今は大切だと私は思う。 私は数時間前にこの世界に生まれたばかりの赤ん坊と同じなんだから。 ) ……、ごめんね…。 ( そのためには、この辛い顔をさせてしまった罪悪感を、私は胸の十字に刻んで進まなければいけない。 苦しそうな顔と、諦めたような笑み。其れを私は、罪として受け止めなければいけない。 )( スゥちゃんは、辛いんだろうけど、私の目を見詰め返して、頷いてくれた。噛み締めた唇を私は忘れない。 絶対に。 )  何でもいいですよん。 ―――…噂? 聞きますよぉ。 噂って、結構大事なんです。井戸端会議なんかはちゃんと聞き耳立てて置くのがセオリーです。 ( 自警団の人数、この世の中の力関係、化け物も闊歩すること、食糧と水がないこと ――スゥちゃんがお父さんと逃げてた事。 どれも大切な 情報 。 噂みたいだけど、と否定の言葉をつけて言うのは、彼女自身が其の話をすることに意味があるのか不安なんだろう。 でも、今は何でも大切だって、冗談交じりに私は頷いた。 ) 教えてくださいな。噂。  [Tue 9 Jul 2013 01:28:35]
スゥ > ( 経過への問い掛けと、繰り返される言葉に、緩く首を縦に振る )  …そうナノ? ううン、確か最初は病気カラ、だったと思うヨ。 それで、いっぱい死ンデ、戦争でいっぱい死ンデ、……吸血鬼達に食べられて、人同士が殺しあッテ、  ( 思い出しながら告げていく様な音。下した足をゆらりと揺らす。 満足に食べ続けるなンて出来ない世界だ、みんな大体やせ細ってる )   うン、地獄 だネ …、此処は、地獄だ。  ( は、と息と共に零す笑みは諦めた様なモノ。す、と視線外れたまま顔を俯かせる けど、 )  ――――  ( 覗き込む青い色に、緩く視線を上げて )  ……  ( 力強い言葉と、握られた手に、パチパチと眼を瞬かせ、 )  ……  ( ぐ、と一度唇を噛んで、頷く )  ウン。 アタシの、知ってるコト、全部話すヨ。 …お父サン達と一緒に、逃げたり バッカで、リーダー達ヨリ 知らないコトも多い ケド…  ( 彼女の青い瞳をジイと見つめる )  … 状況は、サッキ言った事くらい しか、知らなくて 、 スゥは、病気のコトも詳しく 解んナイ。  ( 知ってること、―― 自警団員の数とか、今は吸血鬼がヒトより地位が高いとか、外には化け物も悪党も沢山いるとか、食料も水も今はあまり手に入らないとか、そンな事を貴女へと 告げて )  ( そして、 )  あと、知ってるのは、噂、 みたいなモノばっかり なンダケド ――  ( それも必要?聞く? と首を傾けた ) [Tue 9 Jul 2013 01:18:41]
ルシエル > ( 肯定して欲しくない事ばかりが肯定されちゃう事態。 スゥちゃん自身も此の状況を把握しきってるワケではなさそうだけど―――うん、無理も無いか。 此処が一体何なのか、とりあえず私が居たヴェイトスとは違う場所なのか、時間なのか、何なのか全然分からないけど。 ) ……数時間で変わった、ってワケじゃないんですねん? 病気、戦争、吸血鬼………、ふむ。 食べ物に、水まで無くなったと。 ( 全然、全然分からない。地上に降りてちょっとは地上のことを知ったと思ってたけど、病気の流行が先で戦争が後なんて )     …戦争が起きて、病気が流行るっていうンなら、道理は分かるんですけどねー。 ( 下ろされた足は、聞いた話の通り、食糧が余り無い所為なのか、もともとか。細くてか弱い。 いや、よく考えたら、彼女のような少女まで自警団員を名乗り、リーダーと呼ばれる人物もみまわりに出ている。 少女が武器を握り、建物の中でも皆が警戒している ――― これは )    …つまり、此処はヴェイトスと言う名の地獄なんですね。 よく分かりました。 ( 何も分からない、けれど。 こんな時に人を救う為に、導く為に天使ってモノは居るんだと私は思ってる。 そして、私はその天使だ。 何だか電波な事を言ってる気もするけど。 ) ――――あ、安心してくださいねん?スゥちゃん、私は、吸血鬼じゃないですから。 ( 落とした視線を覗き込むように、 ) そして、私は、幸いまだ元気いっぱいです。 此処が私の知ってるヴェイトスと同じだろうと同じじゃなかろうと、こんな地獄はあっちゃいけないんです。 大した力はないですけど、やれること、やってみたいんですよん。 ( 叶うなら、スゥちゃんの手を握ろうと腕を伸ばそう )―――…だから、スゥちゃん、其の病気の事とか、この街に起こってること、この街がこんな風になる前の事、なんでもいいです。 スゥちゃんのことでも、自警団の事でも、本当に何でもいいです。知ってること、教えてください。 [Tue 9 Jul 2013 00:59:18]
スゥ > ( 彼女の明るい蒼の瞳を見詰めて、首を縦に振る )  ……うン、悪い。すごく、悪い ヨ。 良いなンて、嘘でも言えナイ クライ。  ( 声は無意識に突っ掛る様な、息混じりの音になる。 ハ、と自分を落ち着かせようと一つ息を吐いて )  ユメ?  ( 彼女の言葉を、鸚鵡返し )  ……玄関、開けタラ? ンン、ずうっと家の中にいたッテ訳ジャ 無い ヨネ。 ……数時間前ッテ、そンなの、違うヨ。 そんな、急速に変わったンジャ ない。  ( ふるる、と首を横に振り、 )  ン、  ( かち合う視線に、今度は縦に首を振る )  ( 理由なンて解らないけど、彼女は本当に何も知らないよう だから )  色んな悪いコトが、一気に起こったンダヨ。 変な病気が流行ってネ、たくさん戦争が起きた ノ。それに合わせるミタイに 吸血鬼が襲ってキテ、色ンなヒトが狂った みたいに、争う様にナッテ  ( 要領を得ない説明。僅かに視線が逸れ、 )  食べ物 モ、 お水 モ、 全然なくなッテ、それでまたミンナ争って――   いっぱい、いっぱい人間が死ンで、 吸血鬼とか、悪魔とか、化け物とか、そンなのばっかが生き残る セカイになッテタ  ( かたん、と足を下ろして )   [Tue 9 Jul 2013 00:47:24]
ルシエル > ( 嗚呼、私がマゾならこの落ち着かない好奇の視線と、警戒の視線、ご褒美なんだろうけど―――残念どっちかっていうと私はイジメたい派なんだ。 近くに座ったスゥちゃんを見詰めて、 ) 自警団も人数が居ない、と。 余程状況は悪いんですねん。 ふむん。 ( 後に続く悲しげな小さな呟きに、私は眉を顰めた。 相当だ。相当状況は悪いらしい。 )( そして )     ―――…ンン、やっぱり此処  も  ヴェイトスですか。 いやぁー…私、夢でも見てるんですかね。 ( 返ってきた答えに、私は苦笑いするしかなかった。 扉を開けた途端広がったよく分からない光景は、よくよく見れば見慣れた商業地域の…名残を本当に僅かにだけ残した荒廃の街だった。 アレはやっぱりヴェイトス商業地区で、先ほど訪れた崩壊しかけたこの建物がやっぱり自警団本部だ。 ) ………、何も知りませんね。 寧ろ、玄関開けたら一瞬で別の世界に飛ばされたみたいな…――― 私がつい数時間前まで居たヴェイトスは、確かに危ないモノも居ますし、危ないことだってありますけど。こんなに酷くなかった。 ( 確認するように、言いながら、私はもう一度スゥちゃんを見詰める ) 此処が何処か、が知りたい事一つめ。 そして、何があったらこんな事になるのかー…其れが教えて欲しい事二つ目です。 [Tue 9 Jul 2013 00:26:14]
スゥ > ( 鈍い音を立てて扉が閉まれば、何度目かの溜息。此処だって絶対安全、とは言えないのに、矢張りどこかで安堵を覚える )  うン、ドーゾ。 …ヨイショ。  ( 娘は彼女の傍にもう一個椅子を持ってきて腰を下ろす。 罠、なンてのは無いけれど、彼女に向けられる視線は恐らく心地良いモノだけでは無い )  …うン、パトロールしてル。 リーダーも居ないカラ、そうだと 思ウ。 でも、元々、もうそんな人数も居ないンダ。  ( 今日だって何人帰ってこれるか解らない、と続く言葉は呟く様な小さな音。 ふ、と視線を彼女へと上げて )    …うン  ( 繰り返される言葉に、「そうだよ」と告げる様に頷く )  ルシエルさん ハ?  ( 彼女の薄く開いた口から洩れる言葉、聞き逃さないよう、其の顔を見詰め )   ……ン … ン?  ( 彼女の紡ぐ答えに、目をまンまるくした 後、 僅かに眉を顰めた )  同ジ、名前の …場所?  ( そンなの聞いたことない。 )  此処 も、 ヴェイトス ダヨ。 …ンー、 ううン、 ヴェイトス だった、 の カナー…  ( もう市として機能なンてしてない、から )  ( 椅子の上、膝を抱える様にして座って )   … ルシエルさんは 何も、知らナイ ノ? なんで、こうなっちゃッタ トカ … [Tue 9 Jul 2013 00:14:43]
ルシエル > ( 足を踏み入れれば、直ぐに私の背中の後ろで扉が閉められた。 相当危険なのは是でよく分かった。 警戒の類が私の知っているヴェイトスにはない類。暗黒街かスラムか、そんなところに近い用心だろうか。 行った事は無いから知らないけど。 ) ありがとう。じゃあ、この椅子お借りします。 ( 指差された辺りに素直に。 嗚呼、是が罠ならもう手遅れだけど―― ) … 何処も危ない、 ナルホドです。 ンじゃ、此の場に殆ど人が居ないのも―――見回りか何かですかねん。 リーダーさんもかな? ( 笑顔を見せてくれた少女はきっと罠なんかじゃないはず。もう是が罠なら騙された侭でいい。何て言いながらこうして逡巡しているのは、不安だからこそ。 ) いつ 何が 襲ってくるか分からない………、私のような格好は珍しい、 ( そして戸締りに敏感。物音に対する警戒も。 )( スゥちゃんの言葉を繰り返して、 ) ―――私は…、 ( 口を開いたけど、少し考える )( 疑惑の目と、期待の視線、嗚呼、申し訳ないけれど。私が答えられる「 Where are you from? 」の答えは ) ………、私は、ヴェイトスから来ました。 けれど、此処  も  ヴェイトス? ( 逆に問いを投げるくらいしか出来ない程、答えになんてならない。 ) [Mon 8 Jul 2013 23:58:53]
スゥ > ( ぴくりと猫耳が揺れたのは音の察知 ) ( 少し悩ンだ様、だけれど、彼女が本部へと入った事確認すれば、早々に扉を閉めよう )  ンと、座る 場所ー、好きなトコ ドーゾ。  ( アッチとか、ッて空いてる椅子を指差して。今本拠地に居る人間は数人程。後はパトロールへと向かったり、いているンだと思う )  ―― ンー、この辺 ダケじゃなくテ、今は、ドコも危ない ヨ。 イツ、何が、襲ってくるカモ、分からない カラ。  ( 抜身のナイフ、ッて言葉に視線をナイフへと向け、困った様に笑う。笑えるだけ、娘はきっとまだマシか )  …… だから、ルシエルさんみたいナ格好した人、珍シイ。 どこから、来た ノ?  ( ヴェイトスの外に、まだ安全な地でもあるンだろうか ) ( 彼女に向ける視線は僅かな期待と、大半の疑惑 ) [Mon 8 Jul 2013 23:48:20]
ルシエル > ( 後ろ手で閉められた扉、目の前の…普段なら猫耳!猫耳少女!ってなるだろう猫耳、とりあえず、厭な感じはしない。自分の感覚を何処まで信じるかだけど―――自分を信じられないなんてそんな空しい生き方する気は、私はない。何となく、彼女の私を見る目も少し落ち着いた気がするし。 ) ありがとう。助かります。 ( 眉を顰めながらも、話は聞いて貰える、様子。 )( そして、見落としていたけれど―――矢張りこの街は危険らしい。私が知ってるヴェイトスなら、自警団員が武器をこんなにあからさまに持っている事なんて殆ど無かった。 ) ―――……お邪魔します。 ( 招かれれば、少し悩むけれど。 もし、彼女が私の敵になる人なら。此処で入るのは墓場に足を突っ込むような物。逆に彼女は安全で、外にいるほうが危ないなら…――― ) 随分、この辺は危ないみたいですねん? 私、自警団員が抜き身のナイフ持ってるのなんて初めて見ましたよん。 ( 私は私の直感を信じる事にした。招かれた建物に足を踏み入れる。 是で死んだら其れは其れ。 主よ、愚かな子でゴメンナサイ。 それだけだ ) [Mon 8 Jul 2013 23:37:36]
スゥ >  ううン?どーいたしま シテ?  ( 呼び名は彼女の好きな様に。 「 ありがとう 」 ッて言葉に僅か眉を垂れて、表情を緩める。 綺麗な服に全体的に色素の薄い彼女は、パッと見、吸血鬼の様 だけれど、見る限りでは其の種の証である牙は見えない。 ふ、と吐いた息は安堵 から )  ――…うン、分かる事ナラ 何でも答え マス。 …説明、難しい コト?  ( 考える様な仕草に、娘は首を傾げた )  ……  ( そうして続いた言葉に、眉を顰め )  突拍子も無いハナシ? ―― ン、信じる ヨ。どんなコトか、分からない ケド。  ( こくこく、数度頷いて。視線はきょろりと辺りへと向けられる )  ……ハナシ、長くなりそう カナ?中、入った方が良い カモ。  ( 娘の武器は今右手に持った銀のナイフ一つ。吸血鬼やクリーチャー、襲撃者なンかが来たら対等に戦える気もしない )  ( 鈍い音を立てる扉を開いて、 )  ドーゾ?  ( と、彼女を招き入れようか )  ( もしも彼女が 「 敵 」 だとしても、彼女一人なら何とか出来る気が して ) [Mon 8 Jul 2013 23:29:16]
ルシエル > ( さて、全身全霊の気遣いを篭めた言葉がもう信じて貰えなければ、此処に自警団は無い、あったとしても全く利用出来ないと判断して振り出しに戻るしかなかった、けど ) ………あ、 ( 少し片言っぽい声がして、開いた扉から出てきたのは少女だった。所謂ライカニアと呼ばれる類の人間のようだ。 少し安心するものの―――少女型のクリーチャーって線はゼロじゃあない。 ) スゥ……(少し考えた)……ちゃん、ね。 ありがとう。スゥちゃん。( まぁ年下っぽいし、いいだろうと勝手な判断だけど。そして少女は私はまんじりと眺めている。 そりゃそうだろう。 私の処にやってきた汚い女と此の町の状況を見るに、私にような身形は恐らく珍しいだろう。 心底私の目が「赤」でなくて良かったと思った。赤だったら、白に近い金髪や肌の色で吸血鬼なんかと間違えられたかも知れない。 いや、もうこの街の状態じゃ吸血鬼も生きてないかもしれないけど。 ) ―――…リーダーは不在、ですか。残念。 出来ればそういう人に詳しく聞きたかったけど……スゥちゃんが応えてくれるなら、其れでもいいか…。 え、と。 何処から説明しましょうかねん? ( む、と眉を顰めて、顎に私は手を当てる。 ) …スゥちゃんは、突拍子も無い話って信じてくれます? ( 変わり行く現実の中で、何をどう説明すれば適切なのか、第一是が現実なのかも分からないから、自分の経験を全部話すしかないかな。 私は、其の結論に至った。 でも一応ワンクッション。 ) [Mon 8 Jul 2013 23:16:33]
スゥ > ( 「 怪しいもんじゃない 」 なンて怪しすぎる、けれどその実、一周回って怪しくない様にも感じてしまう台詞を吐いていたのは、綺麗な格好をした女性 に見えるヒトの形 )  ……―――  ( 警戒する視線も声に対して、返ってきたのは丁寧な言葉。少しばかり困った様に眉が垂れた。 …本当に善良な一般市民なンだろうか、だとしたら、何故こんな綺麗な格好のまま此処に居るンだろう )  ンン、わかり、まシタ。 ルシエル、さン。  ( 癖のある片言で、こくり頷きながら、そう返す。 僅かだけ開いていた扉を開けば、黒猫耳と尻尾の生えた娘が、扉の先から出てくる。 一瞬、内部に彼女を入れようとも思ったが、一先ずは保留、だ。 ギ、と鈍い音を立て、扉を閉めた )  アタシは、…スゥ。 えッと、自警団の一人、カナ。 今リーダーがいない ケド、アタシが分かる範囲 ナラ…困ったコト ッて?  ( 言葉を掛けながらも視線は彼女の全身へと巡らす ) [Mon 8 Jul 2013 23:05:13]
ルシエル > ( 勿論、この状況ですから、私だって此処が100%自警団だって思ってるワケじゃない。でも、出来る限り普通にしてなくちゃ。出来る限り普通だって思わなきゃ―――狂ってしまう。それでも、もし、自警団本部の廃墟が自警団として機能していなかったら。もし、此処がただのゴロツキや化け物の巣だったら―――其の時は脱兎の如く逃げよう、そう思ってる。 )( 怪しいもんじゃない、なんて怪しすぎる台詞を吐いた後、返事が無い。 是はどう捉えるべき? とってもビビリな人が居るのか、私を品定めしているのか…何にせよ、 )     ……、あ、 ( 気分が悪い、なんて思ったところで―――声が聞こえた。 少女の声だろうか? )……よかった、私はルシエル=アジュール、善良なヴェイトス一般市民です。 ちょっとばかり困ってまして、困った時は自警団かなぁー?と来てみたんですけれども。 ( 私は、様子を見るように、出来れば刺激しないように、丁寧に余り声を張らずに言う。)(何にせよ、誰か居てよかった。会話が出来る相手なら、此処が 何処 で 何時 で 何 なのか、ちょっとお伺いしたいところ。 ) [Mon 8 Jul 2013 22:53:09]
> ( 息を潜める様な気配は続く )   ―――   ( 彼女の声に、息を呑ンだ。台詞は兎も角、声は女の其れか。何かに迷う様な時間が空いて、やがて、 ギ、と鈍い音を立てて僅かに扉が開かれる )   ……誰?何の用、デスカ?  ( 扉で隠れた右手には武器であるナイフを持って、警戒した様な声、視線を彼女へ投げ掛けよう ) [Mon 8 Jul 2013 22:46:43]
ルシエル > ( こういう時叫んじゃいけないって、天界で教わった気がするけれど。 何かあったら逃げるしかない。 どうせこんな世紀末ムード満載の謎の土地じゃあ、叫ぼうが叫ぶまいが、きっと同じ。何かに見つけられる時は見つけられるし、見つからない時は見つからない。 ) ―――やらないで後悔するより、やって後悔しましょ。 ………ただ―――…( こんな処には出来る事なら来たくはなかった。 此処まで来る道すがら、見た風景は「冒険したい」なんて私の気持ちを満足させるには聊か度が過ぎてる。 別に地獄に行きたいわけじゃない。 荒れ果てた道、崩れた建物、人気の無さ―――どれを取ったって、此処は 地獄 だ。 とすれば、) 汚いあの女は死神だったんでしょーかねん… ( 呼べども自警団員らしき人物の姿はない。 ) 職務怠慢じゃないです?是って。 自警団の団長?隊長?リーダーは誰でしたっけ?ジュンなんとかっていう、ダンディだって話でしたけど―――…部下の教育がなってませんよぅ。 か弱いレディがこうしてお巡りさんに頼りに来てるってゆーのに。 ( なんて言ってみるけど。 分かってる分かってる、今はそんな状態じゃないんでしょ、でも普通にしてないとおかしくなりそ―――)            …!? ( 物音!? )( そして続く気配。―――咄嗟に口を噤んで…今更意味無い気もするけど…建物の中に目を凝らす ) …………、 ( ごくり、 )( 息を呑んで )  ……コンニチワー? 怪しいもんじゃないですよぉ? ( 分かってる分かってる、怪しいって。 ) [Mon 8 Jul 2013 22:40:12]
> ( 何かを倒したような音は、建物の中から )    …―――  ( 後に続くのは、警戒する様に息を潜めた 気配 ) [Mon 8 Jul 2013 22:37:20]
お知らせ > さんが入室されました。 『 ( ―― ガタン ッ ) 』 [Mon 8 Jul 2013 22:35:15]
ルシエル > ( 余りお世話になった事はないが、私の知る自警団とはちょっと雰囲気が違っている。 ) なんてゆーか、ゴーストハウス? ンン、人の気配がしないわけですけれども。 まぁ逆に今なう此処で人が 「 やぁ! 」 なんて陽気に出て来られても、其れは其れで困惑ってゆーか。 ( 緊張感が無いのは何時もの事だけど。今の私は、自分を保つのに必死でこんな風になっている。 喋っていないと、声を発していないと、何かを考えて、ちょっと自分自身で笑うくらいでないと―――……不安で足が震えて止まらない。 )( 多分ヴェイトス、多分此処は自警団、多分…私。 時々、本当に今此処に居る私が私なのかすら分からなくなって、 ) …………ンン、とりあえず、 すいませーーーーーーーん? 誰か居ませんかぁああああぁあああああぁ? ( 崩れ落ちそうになるから、私は叫んだ。 自警団らしき建物へ向かって。 )( 背中に背負った相棒のハンマーが重い。 気持ちを余計に沈ませる重さ。 とりあえず、持ってきた水も重い。 糞、何なの、此処は。 ) [Mon 8 Jul 2013 22:28:08]
ルシエル > ( 1610年のヴェイトス市内で対悪魔撲殺天使になるべく、ひっそりと癒し処を営みながら地上修行中の私、ルシエル=アジュールは荒廃のヴェイトスらしき土地にて現在呆然としている。 )( 恐らく此処は元は自警団本部であったであろうと思われるところ。―――此処まで来る経緯としては、きっちゃない女が現れて、血塗れで汗臭くてごみ臭くて、サロンに入られるのも不愉快なくらいの…スラムに住んでる人のほうがまだマシなんじゃないか、そんな女が現れて「Help me、Help we」と騒いで消えた。 ) ―――あんまり何回も気をつけて気をつけて言うからがっつり準備してきたんですよん。 ( お陰で重いです。 ) ……然し、なんですかねん。 なんてゆーか………、世紀末? 我が生涯に一片の悔い無し!的な人が現れそうな雰囲気なんですけれども。 ( 兎に角、店のドアを潜ったら、其処は荒れ果てた何処かだったわけで。困ってしまったので、とりあえず「困った時は自警団」って事でやってきたのです。なう。 ) [Mon 8 Jul 2013 22:22:01]
ルシエル > ( ―――と、思って来たんだけど。 )       ……Oh Jesus. ( 是はなんてことでしょう。 劇的Before⇒Afterも吃驚の荒廃っぷり。 ) [Mon 8 Jul 2013 22:16:21]
お知らせ > ルシエルさんが入室されました。 『( 困った時は自警団 )』 [Mon 8 Jul 2013 22:15:00]
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