フリースペースF4 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『後で気づいたら、尻尾で叩かれたところがめちゃめちゃ内出血して腫れてたぞ』 [Thu 31 Dec 2015 01:06:27]
ナィナ > ふひー、大変だったぞ、これ……なんでこんなのいるんだ?(何か血の臭いからしてマカイのじゃないっぽいけど、それにしては賢いしよくわからないぞーっ!) [Thu 31 Dec 2015 01:04:11]
お知らせ > 開拓村近郊さんが退室されました。 『バトルポイント4をどうぞ』 [Thu 31 Dec 2015 01:03:10]
開拓村近郊 > ぶおおおおっ!!! (首元を引き裂かれ、どす黒い血を噴出した獣は、一瞬後ろ足で立ち上がり、2、3歩よろめいた後、どうと倒れる。あなたは無事任務を達成した。肉は十分おいしく、カギヅメや牙、堅い外皮なども、ナィナが持ち帰ろうとすれば、持ち帰ることができるだろう。村の若者たちが喜んで駄馬と荷車を貸してくれるはずだ) [Thu 31 Dec 2015 01:02:38]
ナィナ > (そもそも首に50cmの槍の残骸刺さって丸くなれるかどうか疑問だぞ。そのまま爪で首元引き裂くとかしてトドメ刺そうとするぞ。逃げるなら少し遅かったな) [Thu 31 Dec 2015 00:58:17]
開拓村近郊 > っ!! (装甲じみた熱い皮膚の上からでも、ナィナのけりは十分ダメージになったようで、あからさまにふらついて。緩慢になった動きで背を向け、丸くなり逃げ出そうとするが……失血もあってか、その動きに先ほどまでの冴えはない) [Thu 31 Dec 2015 00:53:57]
ナィナ > (正直首に刺さってるからこのままぐるぐるバターになるくらいまで周り回ってればそのうちナィナ追いかけている間に倒れそうな気もするけれど、ここで逃がしたら仕方ないからな。相手が逃げないように姿見せながら、尻尾は意外だったけどやっぱり動きは単純だったぞ、と)これでガツンやるぞっ!(ジャンプして、上あんまり向けないのわかったからそのまま頭の方を踏みつけるようにしてがつんだぞ。衝撃で動き止ったら改めて槍をもっと突き刺してやるんだぞ) [Thu 31 Dec 2015 00:49:02]
開拓村近郊 > がああ!! (怒りに任せて追いかけ、土煙を上げて、ナィナに食らいつこうとするが、そのアギトは空を切る。足音が後ろに回り込み、また尻尾を振るが、うまく当たらず。戻ってきた足音に向き直ろうとする。そんな風に翻弄されていくうち……隙は大きくなり、次第にナィナにとって好機が訪れる) [Thu 31 Dec 2015 00:42:52]
ナィナ > よし、逃げるぞっ!(ナィナわかったぞ。そのまま背を向けて一緒に丘を駆け上がるぞ。短い四足と走る事が得意な二足の違いを見せ付けるぞ。追いかけてくるといいぞ。そして回り込むぞ。今度は尻尾に気をつけて反対側まで回ったら方向転換で逆周りだぞ、後ろうろちょろされて戸惑うといいぞ。そしたら前に駆け出すぞ。捕まえられるなら捕まえてみるといいぞだぞ。そのうち今度は尻尾が届かない所を横合いから襲うぞ。方向転換は鈍いなら今度こそ襲えるはずだぞ) [Thu 31 Dec 2015 00:36:13]
開拓村近郊 > ぐおおおお!! (手ごたえのある一撃に満足感を得たかどうか……ともかくナィナに向き直る獣。だが方向転換だけは、あまり早くない。フローリングに爪を立てきれないチワワのごとくせわしなく方向転換すると……今度はこちらが下側になるか、ナィナめがけて駆け上がる。むろん四足で登るので速度は落ちる。その乱杭歯でかみつこうとして) [Thu 31 Dec 2015 00:30:00]
ナィナ > るうぁっ!?(意外と俊敏に動き回って、尻尾振り回されると跳ね飛ばされるぞ、思いっきりべちぃっと当たって鞭のようにしなるそれはすっごい痛いぞ。ごろごろ転がって離れるけれど残念ながら間合いに入りそびれて困り顔だぞ、さて困ったぞ。) [Thu 31 Dec 2015 00:25:35]
開拓村近郊 > っ!! (体格的に、上を向くのはかなり難しいらしく。ほとんど視覚でナイナを追うことはできなかった……そもそも、そういう発想自体獣にはないのだろう。ただ、着地の音を獣は聞き逃さなかった。二メートル弱の、二等辺三角形のような尻尾を左右に振り、後ろに着地したナィナを襲うだろう。最も、二メートル以上離れて着地したのであれば、ナィナの読み通り振り向くことになる) [Thu 31 Dec 2015 00:13:36]
ナィナ > るうううう、らああああああっっ!………っ!(思いっきり駆け出して……また突っかかると思ったら大きくジャンプだぞっ。さっきの仕返しじゃないけれど、ニンゲンより駆ける事に特化したしなやかに飛んで……飛び掛ると思ったら大間違いだぞ。身を守る為に丸くなったりしやすい格好なのはナィナもわかるぞ。だから飛び越えて、後ろ…それがダメなら斜め後ろに着地だぞ。見失うといいぞ。ナィナは相手が振り向いたところを襲うぞ。ちょうど刺さってるのが出っ張ってるならちょうどいいぞそれを掴んで動きとめたら爪で目を狙うぞ。そこは守られてないはずだぞ) [Thu 31 Dec 2015 00:07:56]
開拓村近郊 > るうううっ!!るうううっ!!! おおおおおおおおおお!!!! (足踏みをし、頭をベルでも鳴らすように振り乱し、よだれをまき散らしながら、ナィナに向き合う。怒りに狂った獣には、ただ目の前のものが敵だ、という認識しかない。ばきり。カギヅメで槍の柄をへし折れば、柄は首元から50cmほどが残って) ぐおおおおおん!! (盛大に雄たけびを上げるが、突っかかるのではなくどっしりと四足を地につけ、待ちの構えで) [Thu 31 Dec 2015 00:00:52]
ナィナ > (力:7→8 素早さ:8→10 タフ:7→9 感覚:8→10  だぞ) [Wed 30 Dec 2015 23:58:40]
ナィナ > るうううううああああああっ、らあああああああっ、あああ、るぅ、らああああああああっっっ!!(さすがに素手じゃ無理だぞ、なら、どうするかと言えばナィナは自分の体を使って倒すぞ、ダンダンと足を踏み鳴らして、テンションをあげて、瞳も、爪も、龍のものに代わって、はっきりと角を見せて……)るぅ、るぅらああああああああっっ!(ひときわ大きく吼えるぞ。ナィナ、オマエヲマルカジリだぞ、牙をはっきり見せて威嚇するぞ) [Wed 30 Dec 2015 23:56:53]
開拓村近郊 > っ!!! るぎゃあああ!! (ナィナを押しつぶすように着地する寸前、回避するナィナ。そして手放した槍は、幸いにも、獣の首の根元付近に突き刺さり、体に沿うように水平に首元から伸びていて。目を血走らせ、首に刺さった柄をかきむしりながら体を左右にゆすってその場でもがくが、その動きの力強さからはまだ致命傷ではないことがうかがえるだろう) [Wed 30 Dec 2015 23:54:01]
ナィナ > (槍が刺さらない代わりに槍も折れなかったか、横合いからの衝撃にナィナが槍を弾き飛ばされなかったのは、しっかり突き刺すために握っていたからだけど、腕がじーんっとするくらいの力はすごいな、とびっくりだぞ、クマより強いか?)るぅあっ、案外早いなっ!?(思ったより跳ね飛ばされたから突き刺すよりも相手が丸くなる方が早かったらしいぞ。飛び跳ねるなら、ナィナは突き出した槍を縦にして手を離して横に飛んで避けるぞ。槍は折れるか刺さるかわからないけれど、体が潰されるよりかはマシだぞ。で、ナィナの方が下だからそのまま下に転がるはずだぞ。すぐに止まったとしても間合いは取れるはずだぞ?) [Wed 30 Dec 2015 23:46:27]
開拓村近郊 > (槍が折れなかったことが幸運であると思える程度の怪力である。幸いなのは、ぶつかったときに、高速で衝突したというよりは救い上げるように、接触した後力が加えられた、という点か。ナィナの腕から全身に衝撃が伝わり、一瞬浮遊感を覚えるほど、数メートル近く吹き飛ばすが……ナィナであればバランスを保ったまま着地できるだろう) るるるっ…… (ナィナを追うように、その場で短い四肢を小刻みに動かし方向転換する獣。ナィナの読み通り、また丸くなるとナィナめがけて転がっていく。が、ナィナの5メートルほど手前で……短く太い尾がスプリングのようにしなり、バウンドして頭上からナィナを襲う) [Wed 30 Dec 2015 23:41:38]
ナィナ > 意外と頭いいなっ!っ!(そのまま跳ね上げようとしたらまっすぐに槍が刺さってたのに回りこんできたぞ。跳ね上げようとする鼻に槍をぶつけて直撃は避けるぞ。ナィナの体重と重力プラスしてどこまで跳ね上げられるかはわからないぞ、それで相手の力わかるといいけどなっ。払われるくらいなら、ナィナも転がるなりなんなりして丘の上から、坂の下の方に回り込むぞ。ナィナは低い位置に立って身構えるぞ。なぜかって低い位置の方が丸まって猫背みたいな獣の首を狙うのがやりやすいからだぞ)るぅらあああああっ!(背中は硬いけど腹側、しかも首の付け根は結構刺さると経験してるぞ。そこを狙うぞ) [Wed 30 Dec 2015 23:32:31]
開拓村近郊 > ぶうううううぼおおおおおお!! (汁気の多い咆哮がナィナの雄たけびを迎え撃つ。二つの叫びは、開拓村まで届き、不安におびえる村人たちを驚かせるだろう) バァッ! バフゥッ!! (やや寸詰まり気味の体をしならせ、爬虫類のように意外と素早く動く。左右に顔を揺らしながら、滑るように移動しながら、こちらから見て右側から掬い上げるようにナィナの体を鼻先で跳ね上げようとする。こちらからも一気に距離を詰める形だ) [Wed 30 Dec 2015 23:21:28]
ナィナ > はずれたぞ(本当は回転する顔の部分あたりにあたればよかったけれど、背中じゃたぶん痛くないぞ。うまく当たらなかったなって。もっともナィナがそこまで狙って当てられるとは思ってないぞ)るうぅぅぅ、らあああっるぅ、らぁ、ああああああっ!(ナィナは上から大きな声で威嚇するぞ、槍を振り回して、敵意を隠さないぞ。本当はこーいう相手にはでっかい斧とかハンマーみたいな方がいいけれど、これで倒すのだと工夫がいるっぽいぞ。押しつぶされる心配がないなら上から顔狙って両手で槍掴んで上から振り下ろす勢いで飛び掛るぞ。背中は無理でも口や顔はまだ刺さるぞ) [Wed 30 Dec 2015 23:15:39]
開拓村近郊 > (土埃が月夜にやけに白く浮かび上がる。かなりの速度だが、その大きさのせいか、ゆっくりにも見える。ナィナが抱えた赤ん坊ほどの石は狙いたがわず、丸まった獣の背中に直撃し、はじけるように獣はその場で体をねじるようにして、四足に戻り、カギヅメでしっかりと地面を踏みしめ、身震いをする。効果は目に見えてはわからない程度のダメージだが、気勢をそがれたのかいったんそこで動きを止めて。砂色の肌、ひび割れた肌。鎧のようなそれを揺らし、ぶぅぶぅ、と信田のような鼻息を立てながらナィナを見上げ、動きを止めている) [Wed 30 Dec 2015 23:02:59]
ナィナ > (どっこいしょーっと抱えてぽーいだぞ。ぶつけてみるぞ) [Wed 30 Dec 2015 22:58:32]
ナィナ > (時間があればここに人がいるぞ、と言わんばかりに火を起して暖を取りたくもあるけれど、ナィナの目的はコレの駆除だぞ? これを逃がしたらダメだから、どうにかしないといけないっぽいぞ。だから、特に騒がずに待つぞ)やっぱり、ふつーじゃないっぽいぞ? ナィナ見たことないぞ、ああいうの(相手が動いたら用意するぞ……)るぅ、ああああああっ、らあああああっ、るぅあ、あ、るぅ、るああああああっ!(歌うような吼え声が響けば、テンションをあげて、狩りの合図として……まずどうするか? そこそこ距離あるし自分の前くらいが精一杯っぽいなら、まずは槍よりもでっかい石だぞ。丘の上にそれっぽいのがあればまず重いのでガツンとやって様子みるぞ。硬かったらまた考えるぞ) [Wed 30 Dec 2015 22:57:17]
開拓村近郊 > (しばらく……狩りにおける忍耐が必要な時間が経過し、わずかに月の位置が動くころ。風向きが変わり、ナィナが風上になる。それはのそのそと動き出して。遠くから見えるその獣の顔は、アルマジロというよりはわにというような乱杭歯がのぞく、大きな口をしていて。それが移動手段だとでもいうように丸くなると、ナィナに向かって転がり始めるが、勢い的には、ナィナがいる丘を登りきることはできなそうである。かなり大きな玉となった魔物は、重く乾いた音を立てながら迫っていく) [Wed 30 Dec 2015 22:49:16]
ナィナ > ナィナ知ってるぞ。あれが上にいると、よく転がってくるぞ。小屋潰すってたぶん、それだぞ。隠れるところ探して相手がくるの待つぞ。それっぽくうろうろしてればたぶんひっかかるぞ(わかっていれば地面に斜めに杭を打ち込んでそこに誘導しようとも思ったけれど、たぶん小屋潰せるくらいだから効かないかもだぞ。とりあえずぺっちゃんこにされるのだけ避けないと、聞いた話だとこの槍でも無理そうだぞ。ナィナ経験から覚えてるぞ。横に隠れそうな隙間とかなければ、先に行かず、ここで休憩する素振りすら見せて待ち構えるぞー) [Wed 30 Dec 2015 22:42:36]
開拓村近郊 > (ナィナがあと丘一つ越えれば、現場に着く、というところまで来る。ちょうどその手前の丘の上で、高低差は10メートルもなく、丘の間も200メートルほどの、緩やかな丘だ。正面にある最後の丘のうえ、月夜に照らされて低木の影がいくつか夜の空を背景に浮き上がっていて。だが、その一つが動いたように感じるだろう) [Wed 30 Dec 2015 22:36:35]
お知らせ > 開拓村近郊さんが来ました。 [Wed 30 Dec 2015 22:33:39]
ナィナ > え゛ー………ふつーじゃないアルマジロかあ? あれ、食えないぞ、ナィナ酷い目にあったぞ(ナィナそれ見たことあるぞ、とあからさまにゲンナリしたぞ。蟻蜜が交易品のとこで、なんかマカイとかいうのに繋がって、そーいうのが出てきたとかで、ナィナ見かけたぞ。アルマジロはおいしいんだぞ? だから、それ狩って食ったらマカイの生き物はいうなればドブのような腐った臭いで、かじったはいいけど、腹壊したといやな思い出。すっかりへっしょりしたけれど、困っているなら助けるぞ、と。その分の埋め合わせのニクはどっかでもらえればいいぞ、と) [Wed 30 Dec 2015 22:28:59]
開拓村近郊 > (獣は、尾も含めれば、体長6m、全高2メートル近く、背中は頑丈な鱗に覆われた、いわゆるアルマジロのような外見だったらしい) [Wed 30 Dec 2015 22:24:15]
開拓村近郊 > (土埃に包まれた、粗末な枝で編んだ壁の家々。民家と空の馬屋以外には、小さな村鍛冶がある程度の地方村。子供も老人も必死にナィナに頭を下げていた。 彼らの話によると、丘がうねる乾燥地帯を2キロほど行くと雑木林があり、そこで薪をとったり炭を焼いたりしているのだが、ある日鎧のような四足の獣が、炭焼き小屋毎炭焼きをつぶしてしまったのだとか。その現場の林まで、畝のような丘を1つ2つ程超えれば、現場に到着するだろう。周囲は乾燥に強い低木がちらほらと茂る荒地で) [Wed 30 Dec 2015 22:22:51]
ナィナ > ナィナのところでも、たまに冬眠できなかったクマ出るな(どんなのか良くわかってないぞ。いいぞ!の後で説明を聞いた気がしたけれど、それ食える奴か?で食えるはずって聞いたのでそのニクを報酬としてもらう約束でOKしたぞ。ニク本位制という、こういう場合には色々便利でありがたい存在かも知れない野生児は、とりあえず被害を受けたところとか、その足跡とか、他の形跡とか確認。何も考えなしってわけではないぞ、ナィナが理解できるかはともかくも) [Wed 30 Dec 2015 22:19:54]
ナィナ > (この島にはナィナの知らない動物もいるし、以前それを狩った事もある(下ログ参照)あと、熊狩りの手伝いをしていたらトロール石の一件に巻き込まれたとかもあったな。ともあれ、ヴェイトス市の猟友会というか狩猟系の所にお邪魔したり、手伝ったりとか色々出入りしている野生児。獲物の少ない冬だし年の瀬で狩人も故郷に帰っているのが多く人手不足と言うのもあって、手伝いの声が掛かったのでOKしたわけだぞ。そもそもマチのみんなが今年も終わりとか言っているけれど、ナィナ的にはここが区切りってさっぱり理解できないんだぞ?まだまだ寒い日だというのによく区別が付くなと思うぞ。なのでこんな時に申し訳ないが……的にきた相手にもしごくあっけらかんといいぞ!と応えて逆にびっくりさせたりという話) [Wed 30 Dec 2015 22:17:11]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『(年の瀬とはまったく関係ない野生児がいつも以上に厚着で槍を抱えて……)』 [Wed 30 Dec 2015 22:12:14]
開拓村近郊 > (年の暮れに、粗末な服装で斡旋所に現れた村人の依頼。どうやら、常世の森か、砂漠から迷い出てきたはぐれモンスターらしきものが、脅威を与えているらしい。体調は四メートルほど。かなり大柄だが、報酬と呼べるほどの現金は提示できず、仕方なく、猟師たちの草の根ネットワークなどにも頼み込み、駆除を依頼して回ったのだった) [Wed 30 Dec 2015 22:04:51]
開拓村近郊 > (決して広大というほど面積はないヴェイトス島。入植から百年以上の時が過ぎても、こうして開拓村というものができているのは、ヴェイトス島特有の大陸ではありえない密度の気候の変化と多様な自然、そしてその中で大量に繁殖し、移動するモンスターの被害により、なかなか地方村として根付くことができないからである。 この年末のヴェイトス島で、また一つの開拓村が危機に瀕していた……) [Wed 30 Dec 2015 22:01:43]
お知らせ > 開拓村近郊さんが来ました。 『ヴェイトス北30キロ。開拓村近郊』 [Wed 30 Dec 2015 21:58:41]
お知らせ > ユーシャさんが退室されました。 『ユーシャちゃんは 7,000yen てにいれた! そしてよがあけた…(まだである。)』 [Sat 11 Jul 2015 01:18:59]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『………ヒト食わないって言ってなかったか?(あれだぞ、砂の代わりに飲み込んでたと思いたいぞ)』 [Sat 11 Jul 2015 01:10:56]
ユーシャ > あはは、まぁ大丈夫でーす。 これくらいの事で落ち込んでたら勇者を名乗っていられません! それじゃあちょっと行ってきますね! ( まぁ酷い目に遭ったけどこれも実戦経験ということで。 何事も練習した通りになんて行かないし、全てを予想なんてできないのだ。 久しぶりに勇者らしい勇者活動だったし、胸を張って帰れるようにしよう。 街に入るなり顔を顰められないように…ふぅ。 ) ( さて、ユーシャちゃん今回のドロップ品は! ) [Sat 11 Jul 2015 01:07:36][55]
ナィナ > うぇ〜……食べたかったぞ。いや、食べるぞ……。あ、ナィナ傷洗う為の強い酒あるぞ。使うか?(消毒の効果はわからないけれど、いいはずだぞというそんな経験則? と言うか、今この姿だと犬のように鼻が利いたりするから大変なんだぞ。でも言い過ぎたぞ。とりあえずテンション落ち着けて元の姿に戻るぞ。まずは今やらないといけないのは獲物の血抜きだぞ。それが終わればあとの下処理はそんなに急がなくていいから、水浴びしている間にキャンプ設営してそこでやれるから任せてくれるといいぞ)……言い過ぎたぞ、ごめんだぞ(あとで重ねて謝っておくぞ。では、その下処理の結果は〜) [Sat 11 Jul 2015 01:02:09][69]
お知らせ > ハイイロクチトンガリさんが帰りました。 『 目を覚ました艶子はとても凹んでいたが、それも生き残れたから出来ることだ。 』 [Sat 11 Jul 2015 00:55:45]
ハイイロクチトンガリ > ( さて、化け物を解体する際、幾つかの取得物が手に入る。それは―― ) ( 乱数判定の一桁目が0:鋭い風切羽、1:鋭い爪、2:灰色の硬いくちばし、3〜9:腹の中から出てきた硬貨7000エン分、を得るだろう。そして戦闘経験ポイント★5だ。 ) [Sat 11 Jul 2015 00:54:37]
ユーシャ > これはショック…あ、艶子さんも無事でよかった…かな。 ( このテンション。 何とか首を落としたもののすごい拒絶されてそんなに酷いのかと―――そうだ川に行こう。 なにかのキャッチフレーズのように。 汚れた荷物を纏め、背負い袋から石鹸を取り出し、ああもうこれ、髪もあれだし身体ごと洗いたい。 もう安全なら本当にそうしちゃうけど―――この季節だし寒くはないだろうし。 ) 艶子さんも丸洗いした方が良さそうですねぇ。 お弁当はその後に―――食べられそうなら。 ( 食欲的な問題で。 ) [Sat 11 Jul 2015 00:53:34]
ナィナ > うえええええっ!? いや、いいぞっ!? こっちは、ひとりでできるぞっ! いま、ナィナ敏感だからだめだぞ、ツヤコは無事だぞ、ほら、こなくていいぞ、と言うか、川あるぞ、洗った方がいいぞっ、あとはナィナがやるぞっ!?(近づかれると口呼吸も限界だぞ、何か口呼吸しているのに、鼻に匂いがくるというか、目が染みる感覚するぞ、とりあえず、近づかないで、ツヤコの背を叩いて吐き出させたら、川を指差してあっち、あっちと……) [Sat 11 Jul 2015 00:44:56]
ハイイロクチトンガリ > ( 怪物の口から引っ張り出された艶子は、最初こそぐったりしていたが―― すぐに咳と共に怪物の体液を吐き出し、うめき声を上げる。消化はされずに済んだようだ。思うように呼吸ができず、窒息しかかっていたんだろう。衝撃やら電撃もあったが――。暫くすれば、目を覚ますはずだ。豪天寺艶子は運悪く丸呑みにされてしまったが、運よく仲間に助けてもらったようだ。 ) ( ユーシャについた臭いに関しては…とにかく、入念に洗うことだ。布は別として、防具についた臭いぐらいなら根気強く洗えば何とかなるだろう。怪物の首も、何度か振り下ろせば切断できる筈だ。 ) [Sat 11 Jul 2015 00:41:25]
ナィナ > 首落とした胴体がだぞ。その方が血が抜けるんだぞ。 [Sat 11 Jul 2015 00:36:29]
ユーシャ > ううっ…いろいろ気持ち悪い…も、もう居ませんよね? これ脱ぎたいんですけどもうっ…ぎゃっ!左手も臭ぁい!! ( 兜を脱いでマントを脱いで―――マントを手繰り寄せた時についでに被弾したっぽい左籠手も脱いで、それでも飛沫でもかかったのかあちこち臭う。 まさか髪の毛に…ちょっとついてる!!! ) …もうやだ…臭い落ちるかなぁ…兜とかすごい高いのに……あ、そっちも手伝います! ( だいぶションボリ気味に長剣を抜いて、ナィナさんの指定した通りその首に振り下ろす。 刃が通らないようならこの硬い羽を毟るなりしないとだけど―――ところでユーシャが近付くと悪臭も近づくよ! 生ゴミと刃を磨いてない人の口臭みたいな匂いがまだするよ! ) 暴れるって艶子さんですか…? [Sat 11 Jul 2015 00:35:13]
ナィナ > トドメは、首を落として欲しいぞ、。あと暴れるから離れたほうがいいぞ(ついでにトドメの刺し方も指定しました) [Sat 11 Jul 2015 00:31:37]
ナィナ > (いくら羽や肉が硬くても、目はどうしても限界があるぞ、そしてナィナの爪は今はちょっとした鋭さがあるぞ。残念ながら長さはないからそのまま脳天を貫くとはいかないまでも、確実に目を潰せば後は暴れたところでどうにもならないからな、たとえ逃がしたとしても討伐できたと言えるはずだぞ。もっともわざわざ逃がすつもりは……)ぎゃうっ!?(なんか、そんな事考えてたら、ビリッときたああああああっ!? なんだ、なんだこれっ、なんかの攻撃なのかっ!?と間近にいたから余波を食らって思わず飛び跳ねて転がるぞ。そして、きょろきょろまわりを見渡しながら、警戒しながら身構えるが……え? 違うのか!?)……動かないな? 生きてるか? トドメおねがいするぞ。 ツヤコ、引っ張り出さないとあぶないぞ……っ(とりあえず、動かないなら、トドメはお願いして、まずはツヤコだぞ。口をあけて頭突っ込んで、見える足引っ張り出すぞ。力任せにせーのっ!だぞ [Sat 11 Jul 2015 00:25:47]
ハイイロクチトンガリ > ( 身体が大きく、走るスピードも速ければ、衝撃は当然強くなる。立ち上がるにも一苦労だ。特に、既に大きなダメージを追ってきた傷ありの方は。ぴくぴくと痙攣しており、衝撃で骨や内臓が大きく損傷したものと思われる。傷なしの方も必死に立ち上がろうとしていたが、ナィナのその鋭い爪で光を永遠に奪われた。激痛と共に。 ) アアァ!ギッィイイイ!! ( そして、雷が走る。威力は確かにそれほど強くなかったかもしれない。だが―― 傷なしは川を渡ってきた。その身体はまだ濡れている。更に、その首には分銅が巻きつけられたままだ。要するに、電撃が浸透するにはこれ以上ない環境だったのだ。 ) ( ショック。その衝撃に特に敏感なのは心臓だ。傷なしは、傷ありと共に―― 折り重なったまま、行動を停止した。傷なしの方は放っておけば目を覚ますかもしれないが、それまで待つ理由はあなた方には無いだろう。 ) ( 大型鳥獣、ハイイロクチトンガリ二体――。ナィナとユーシャは、これの討伐に成功した。 ) [Sat 11 Jul 2015 00:06:39]
ユーシャ > ( とってもシャーマルトリャ的で普通で平均的で平凡な感じにごろごろごろっと転がってからあいたたた、とか言いながらもそりと起きて暫し乗り物酔いみたいな顔を青褪めて額を抑えた。 ) [Fri 10 Jul 2015 23:55:39]
ユーシャ > ( 今回の教訓―――予定は未定、或いは捕らぬ狸の皮算用、或いは歯を磨こう!! 想定していた事が悉く崩れ、セオリーなどまるでなく、殆ど出たとこ勝負で現状。 どぉんと衝突した二匹?二羽?のハイイロクチトンガリの上空1mくらいの所でそんな事を考えて居た。 もうこの段階になると予定っていうより思考をすっ飛ばして行動するしかないんだなぁ、とも。 ) ビイィィィットデイィ――――ンッ!!! ( 宙に投げ出されながら身体を捻るユーシャの指先からバチンッ、と電光が放たれる!! 大業な詠唱だがそんな大したものではない。 飛距離も大したことは無いし、威力も感電してすごい痛い、くらい―――それ単体で殺傷する程ではない。 さて、更に高く飛んでいくユーシャちゃんの華麗な着地や如何に! 乱数判定で数字が高い程華麗且つ勇者的ないい感じの着地をできるものとす!! ) [Fri 10 Jul 2015 23:50:01][53]
ナィナ > るぅいっ♪(言葉にするとやった!か、並の人間以上の速度はあるが、それでも巨体が追ってくるのはなかなかこわい。首を伸ばしてひとのみにされたら身動きは取れないのだから……と、思い出したけれど、ツヤコ飲み込んだ奴にぶつけてよかったか?)………るぅあっ!(まぁ、たぶん、きっとだいじょうぶだぞ、周りのニクとかで衝撃が吸収されているはずだぞ、ならナィナはダメージが少ない傷なしがもつれ合っている間に、その鋭い爪で目を狙うぞ! 残念ながら、ユーシャが何してるのかわかってないぞ) [Fri 10 Jul 2015 23:42:03]
ハイイロクチトンガリ > ( あれは知っている。見たことがある。一度だけだ。大空を飛ぶ、鱗で覆われた火を噴く怪物だ。その姿を見て、一目散に逃げ出したのを覚えている。恐怖に囚われた傷ありは、もはやその場から一刻も早く逃げ出すことしか考えていない。後ろから敵が迫る気配がある。だが、同時に兄弟の足音も。 ) ( 傷なしはユーシャを抱えたまま、兄と―― ナィナを追う。ユーシャにとって幸運だったのは、兄の危機に気をとられ、その場で振り払おうとしなかったことか。 …ナィナもかなり早いが、駆け出したのはこちらの方が早い。しかも手負いの兄に追いつく直前の隙を突ける筈だ。傷なしはそう考える。その鋭い爪でナィナの肉と骨をバラバラにしようとするが―― その直前、姿を見失った! ) !! ( 横に避けたのだ、ということははっきりと捉えることが出来ていたが。勢いを殺すことはできず、そのまま手負いの兄の身体に衝突。二つの巨大な鳥の姿がもつれ合う結果となる。 ) ( その衝撃にこらえることが出来たならば、ユーシャ。その魔法を妨げるものは何も無い。 ) [Fri 10 Jul 2015 23:35:28]
ユーシャ > ( 何という拷問、何という地獄、何という―――この兜結構高いんだけど匂い取れるよね? あ、左の籠手も若干臭い気がするけど最早どこもかしこも臭いとしか思えなくて悲しくなってきた。 だが今はそれどころでは! ) 硬っ…鎌が通るかどうか―――!! ( そうこうしている内にハイイロクチトンガリは駆け出し、しかもナィナさんの方へ向かって―――あれナィナさん? なんか随分と雰囲気がこう…さっきから大きな声だなぁと思ってたけど。 ) じゃなくて、時間も無いしっ…偉大な勇者の力を受けて見よーっ!! 必殺パゥアーッ!! ( ※詠唱。 左手で鎖を掴んで両足を踏ん張り、鐙なしのロデオ状態で非常に股が痛い―――のを我慢しながら右手を天に向けて掲げ、意識をそこに集中する。 パチパチッ、と指先に小さな電光が閃く!! 魔法の発動は次のターン! ) [Fri 10 Jul 2015 23:26:21]
ナィナ > (自分を大きくアピールする動き、確かに3mもの巨体が翼を広げたら威圧感はかなりあるぞ。だけど、ナィナは知ってるぞ。足はだいぶ痛いはずだぞ、しっかり地面踏めないと力出ないぞ、振り払う動きもまっすぐな槍を打ち払うには力が足りなかったようだぞ。普通、ここまできたら自分が死んでも相手を殺すとかは、動物はしないぞ。逃げるはずだぞ、でも逃がさないようにしたぞ)らああああああぁぁぁあっ! るうううぅぅぅっ! ぐるうぅぅごぅうあああああああっ!(瞳が金色に変わり細い瞳孔が獲物を睨み、牙が強化され顎が言葉をしゃべるのではなく噛み砕くのに特化されれば、声も咆哮へと変わるぞ)るぅううううううっ!(もう一匹がこっちにくるぞ、加勢するつもりか? だけど、ナィナは早さには少し自信あるぞっ! 前のめりに駆け出し、いきなりトップスピードに乗って、二足歩行の龍が手負いの獣を追いかけて……横に、大きく跳ぶぞっ! すぐに止まれないのはさっき見たぞ、二匹とも倒すのだから同士討ちしてくれるとナィナは楽だぞ)くさっ!?(なんだこれっ!?) [Fri 10 Jul 2015 23:20:02]
ハイイロクチトンガリ > ( ペレットを避けれたのは幸運だった。臭いはともかく、直撃すれば鎧越しでもかなりの衝撃を食らったはずだ。だがそのマント―― 気の毒だが、買いなおしたほうがいい。 ) ( 首に巻きつけられる分銅。傷なしは反射的に足を踏ん張らせ引っ張ろうとするが、あなたは綱引きをしようというのではない。それを頼りに傷なしの身体を駆け上がる。肌触りの悪い、素手で強く掴むと手を切りそうな羽毛だ。おまけに臭う。だが、吐き出されたペレットの方が強烈で、その臭いはわからないだろう。その時だ。ナィナと対峙している兄弟の悲痛な声が響いた。 ) !! ( 傷なしは、ユーシャをその身に乗せたまま―― ナィナの方へと走り出す! ) [Fri 10 Jul 2015 23:08:03]
ハイイロクチトンガリ > ( 傷ありには自信があった。動物というのは己の牙や爪に自身を持つものだ。この自分の鋭い翼がはじけぬものは無いと。そして胴体めがけて放たれる槍!腹と足を傷つけられたが、今度こそ叩き落してやるといわんばかりにその槍を翼で払おうとする。しかし―― 最初は咄嗟に放たれた突き。次は不安定な姿勢から放たれた突き。だが、今度は全力の投擲だ。鋭さを誇る翼を、槍は貫通した。 ) …………!!! ( 胴体に直撃したわけではない。だが、度重なるダメージと翼の敗北は、傷ありに恐怖を植えつけた。 ) ギャアアァァァ――ッ!ピギイイ――ッ! ( 鳴き声からもそれが見てとれるだろう。更に、対峙している人間は何かに変貌していく。闘志たっぷりの声をあげて。傷ありは背を向け、足を引きずり逃げ出そうとする。 )  [Fri 10 Jul 2015 23:07:53]
ユーシャ > 練習通りっ…!! ( この軌道なら余程おかしな事が無い限り狙った通りに巻き付く―――そう確信して即座に次の行動に移ろうと手順を確かめる。 鎖が絡まったら鎖を引っ張りながら斜め横、バランスを維持し難い(と思われる)方向に引っ張りながら弧を描くように走り、距離を詰めて背中に飛び乗る。 首を締めただけじゃトドメにはならないし、其処から何かしらの武器でトドメ、という計画だ。 よし、絡んだ、行ける!! ) ( と思ったのに ) これはっ…無理っ!!! ( 駆け出して直ぐにそれはハイイロクチトンガリの口から吐き出され、既に回避行動に切り替える暇はなかった。 視界を潰されない様に出来るだけ顔を下げて、兜とマントで受け止めようと空いてる側の手でマントを翳す、が!! ) な゛に゛ごの゛に゛お゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃぃぃぃ!!! ( 生ごみ捨て場かゾンビ的な何かか、はたまた歯を磨いてない人の至近距離会話かっていう邪悪極まりない匂いに涙目で強烈に顔を顰める―――あ、だめだ、これきつい、むり。 でも止まるわけにはいかない。 ので、匂いの籠った兜の面を上げて大きく息を吸い込んでからやっぱりおえっ、と声を出して鼻をすすり、鎖を手元に引っ張りながらハイイロクチトンガリの側面を駆け上らんと跳ぶ!! くっさい!! ) [Fri 10 Jul 2015 22:55:14]
ナィナ > ナィナの方がかしこいぞっ! たぶんっ!(ナィナより賢いと思っていたけれど、そうでもなかったぞとそんな基準。ともあれ、間合いを取って仕切りなおし、間合いを放した上で次の飛び道具を掲げるかのようにアピールしたナィナと、翼を広げて相対する傷あり。ナィナもツヤコの言ったこと思い出したぞ。剣は弾いたけれど……)るううううううぅぅぅぅうあああああああぁぁぁぁっ!(槍は、刺さったぞ。投げるのは、カイリーではなく、槍だぞ。投げるような構えのカイリーを地面に落として、持ち替えた槍を正面から全力で胴体の中央に投げつけるぞ。ナィナの見立てが間違ってなければ、深く刺されば心臓だぞ、たぶん。知らないけど!)らああああああああ、るううううぃぃぃぃいいいい、るうぃぃぃらああああああっ、らあああああるぅうううぅぅぅっ!(そして、投げた後もナィナの抑揚の混じる声は止まらないぞ、ダンダンと音を上げて地面を踏みしめ、その身に龍を宿して武器ではなく、爪と牙、そして角を備えるぞ) [Fri 10 Jul 2015 22:44:10]
ハイイロクチトンガリ > ( 傷ありの足を突いた槍は深く、そう簡単に出血は止まらない。これ急ぐ必要の無い狩りであれば、相手が体力を消耗するまで待つこともできる。しかし、相手のすばやい動きを封じたのは確かだ。残念ながら、艶子の足は出ていない。完全にすっぽりと全身がそこに収まってしまっている。 ) ( 傷ありは大きく翼を広げた。豪天寺艶子が言っていた―― 翼は剣を弾いたと。つまり、その翼には鋭さがある。その鳥は”構え”、同じように距離を測る。そしてタイミングを計る。 ) ( 獰猛な化け物とて、食ったものの全てを消化できるわけではない。消化できなかった獲物の爪や骨などは、対外に吐き出す必要がある。ペリットと呼ばれる鳥の吐しゃ物だ!30cm程の緑色のどろっとした形状に反し、骨が多く含まれるそれは質量がある。それを弾丸のようにユーシャめがけて吐き出すのだ。食っているものが避ければ悪い臭いはしないが、そいつは鼻が曲がって一周して元の位置に戻りそうなぐらい酷い臭いがした。 ) ぶえぇッ ( 傷なしは醜い声をあげる。分銅が巻きついたのは、それが吐き出される直前だ。ペリットの照準はわずかにぶれるが、全く回避行動を取らずしてやり過ごせるわけではなさそうだ!何らかの対処が求められる! ) [Fri 10 Jul 2015 22:35:58]
ユーシャ > そ、そうですか!? むしろ―――( 案外頭のいい生き物なのかもしれない、と思った。 そういえばオウムとかカラスとかって人間が思ってる以上に状況を理解したり記憶したりしてるってお父さんが言ってた。 こっちの動きを見て何をしようとしているかを判断されたりはしないだろうか―――あの妙な音は何だろう? 下手に近づいては不味いだろうか? いや、心配し過ぎるとタイミングを逃がしかねない! ) いきますっ…!! えーい!! ( 迫力が無い事に定評がある妹声を上げて距離を詰め、十分な長さで回転させて遠心力をつけた分銅を横凪に振り回す!! 狙いは脚に巻き付けるか、いや、首にしよう!! ) [Fri 10 Jul 2015 22:27:49]
ナィナ > あまりあたまよくないぞ!(ヒトひとり分咥え込んでいるから、動きが鈍いのもそうだが、まんまと当たればそっちに気を取られている間に、太ももを横から刺す。脚は血が走ってるぞ。獲物捕らえた血抜きも足切ってやるくらいだからな。ダッシュと踏みつけだけどうにかすれば後は狩るのはそんなに難しくないぞ)っと、うわわわっ! 元気だなっ! 足痛いはずだぞっ!(ちょっと離れるぞ破れかぶれとか、倒れる勢いで下敷きとか困るぞ。ついでにツヤコの足とかまだ出てればひっぱりだしたいけど、どうなんだ?そこまで届く範囲でないなら諦めて間合い取って重い重い木の棒(カイリー)構えるぞ) [Fri 10 Jul 2015 22:20:35]
ハイイロクチトンガリ > ( 憎い相手が仲間を連れてやってきた。ハイイロクチトンガリは、全員を腹の中に収めるつもりだ。そうでなければ、腹の虫は収まらない―― 腹の虫が欲しているのだ。あなたたちの血と肉を。 ) !! ( 傷ありは顔面へと飛来するそれを避けられず、ぶつかる。ボーラは鳥の頭に巻きつくが、勿論それ自体がダメージになるわけではない。が、怯んだ―― ナィナはすばやく傷ありの股下に滑り込み、その太ももを突く。 ) ギャ―― ス! ( 二度も貫かれた痛み。傷ありはがむしゃらにその場で足踏みをして、ナィナを踏み潰そうとする。咄嗟の行動だ、狙った踏み付けではない。だが、爪は鋭く体重はかなり重い!注意するべきだ! ) ( 傷なしは泥の海から立ち上がり、またゆっくりとユーシャの方へと方向転換。鋭い泣き声を上げ、ユーシャを威嚇。――すると傷なしは身体を震えさせ、ごぶ、ごぶ、と不愉快な音を鳴らしだす。それは、酔っ払いがゲロを吐く前の音に良く似ていた。 ) [Fri 10 Jul 2015 22:12:06]
ユーシャ > 大きいのにッ…速い!! どうしよう…これじゃ駄目かも! ( 3人で連携して的を絞らせないで3方向から仕掛ける、とか考えて居たけれど、状況が一変してしまった。 1対1になるとこれは長剣で対応するのは厳しいんじゃないか。 駆け抜けるハイイロクチトンガリからあくまで側面から背面側をキープし続けようと泥水を撥ねながら走り続け、長剣を鞘にしまいながら背負い袋を手繰り、くさりがまをじゃらりと引っ張り出す。 距離を調節し易くて動きを止めるのに使えるこっちの方がいい! ) …実戦で使うのは初めてだけど。 ( その分練習は沢山してきた。 練習通りに手首を使って分銅側をひゅんひゅんと回転させながら徐々に鎖の持つ部分をずらして長さを調節していく――― ) [Fri 10 Jul 2015 22:04:27]
ナィナ > (気を抜いてたつもりはなかったのに、ぜんっぜん気付かなかったぞ。目の前の餌のウシとその先の空間ばかり見てたのは否定しないけれど、足音に気付かないとか、悔しいぞ。とりあえず、考えるよりも先に突く。どんなものであれ飯食っている時は隙だらけだぞ。本来ウシかじってる時にやろうとしたのがツヤコになっただけだぞ)硬いなっ!(羽毛越しに突いた肉は刺さった感触も硬いぞ、案外鳥の羽のもこもこは硬くて通りにくいのは確かだぞ。首とか突ければいいのだけど、それやっちゃだめだぞ、でもこれは絶対に逃がすわけにはいかないぞ)でかいウシだぞ、踏まれるなっ!(攻撃方法は単純なはずだぞ。ユーシャにそういえば、ナィナは石3つを革で包み込み紐で連ねたボーラを傷ありの顔にぶん投げて広がりながら飛ぶそれが当たったりびびればよしで、ナィナ自身はでかいのの下にもぐりこむ形で槍を抱えて太ももの辺りを刺すぞ) [Fri 10 Jul 2015 22:01:23]
ハイイロクチトンガリ > ( 豪天寺艶子―― アッサリと食われてしまった。実力はあった筈なのだが、戦いとは常に非情なものなのだ。運、不注意、気の緩み。そんなもので、鍛錬の日々は消し飛んでしまうのだ。 ) ( …否。 ) ( 鳥の首の辺りにある袋が、もごもごと激しく動いている。そ嚢という奴だ―― 食べた食料を一時的に保管する。幸運なことに、そいつは今満腹だった。故にすぐに消化されずそこに留まっている。しかし、そう長い時間ではない。 ) ピッキ―イィィ―――ッ!! ( 飲み込もうとする最中だった。ナィナの槍の突きはあっさりと傷有りの腹に刺さるが、怪物はそれだけでは死なず。地面を揺らしながらナィナから離れようとした。 ) ( 走り出すユーシャ―― 傷無しはそれをぐるりと首をもたげて追い、足踏みをするように方向を転換。そして駆け出すッ!ユーシャめがけてッ!だが、人間ほど小回りの利かない巨体は、ユーシャのすぐ傍を通り抜け、そのまま転び湿地に突っ伏してしまう。 ) ( 尚、ナィナが対峙している頭に刀傷のある――艶子を食ったほうを「傷あり」、ユーシャが戦っているもう一体を「傷なし」と呼称することとする! ) [Fri 10 Jul 2015 21:52:35]
ユーシャ > 大丈夫です! 駅馬車で帰ってきてヴェイトス市で一休みはしましたからちゃんと寝てますし、準備は万端です! お姉ちゃんとは会えなかったですけど――― ( 言葉をつづける前に水たまりの波紋に気付いて言葉と動きを止める。 お仕事みたいだ―――早く終わらせて3人でお弁当にしよう。 そんな事を考えながら鹿の角のついた兜の面当てを下ろして長剣を抜く。 ハイイロクチトンガリという生き物を言葉で聞いただけではちょっと分からないから、状況を見て戦法をスイッチしよう。 長剣、ブーメラン、くさりがま、魔法、あれこれ手札を切り替えられるのが勇者の強みである。 今回は屈強な戦士2人との連携だし、下手にかたまって邪魔にならない位置取りをしないと―――って ) えぇぇぇぇ!? 艶子さぁーん!! ど、どうしようっ…もう一匹っ…大きいっ…!! ( 二匹なんて聞いてなかった。 しかもこの怪物との戦い経験者である艶子さんがいきなりのピンチ―――焦る、焦る、焦…ってる場合じゃない!! ナィナさんが艶子さん救出を試みる間、邪魔させないようにもう一匹の注意をこっちに向ける様に目を合わせ、大きな動きで注意を引きながら斜め横に駆け出す! 真正面はどう見てもマズイ。 まずは盾を前に出して警戒しながらハイイロクチトンガリの側面を取るように走って移動しよう。 )  [Fri 10 Jul 2015 21:43:50]
ナィナ > (ツヤコの知り合いとは聞いていたけれど、それが以前あった人間である事を思い出したナィナはちゃんと名前書けるようになったぞっとえへんぷいって感じでアピールしたぞ。今回の狩りとはまったく関係ない) 血の匂いがしている間は来ると思うぞ? 怪我した獲物がいるなら、わざわざ逃す理由はないと思うぞ。その肉が食える食えないはわからないから確認はすると思うぞ(それが病気のニクとわかったら、食わないとしてもだぞ。警戒するから食っている間に叩く事は難しいかと思うという判断だぞ)でかいな。それじゃナィナは、横から……って、おおおおっ!? すごいなっ、ナィナぜんぜん気付かなかったぞっ!(言うが早いか、ツヤコを咥えたのに槍を構えて突くぞ。それは食ってもおいしくないモノだぞ。と言うかいきなり踏み潰されなかっただけ良かったかも知れないけれど、ここまで獲物に近づかれたの初めてだぞ、びっくりしたぞ、すごいなっ!でも、突くぞ) [Fri 10 Jul 2015 21:34:39]
ハイイロクチトンガリ > ( 二人の背後に、頭に刀傷を作ったもう一匹のハイイロクチトンガリが立っていた。 ) ( ハイイロクチトンガリが2体現れた。 ) [Fri 10 Jul 2015 21:29:18]
艶子 > 休む暇も殆ど無くて悪いねユーシャ、体調は平気か?ナィナも、無理はすんなよ。 ( 今回来てくれた二人に私はそう声をかけた。――相手は化け物だ。だから、武器はクレイモアが宜しい。しかし長剣とて、相手の身体を斬ることは出来る。状況によって使い分けるのだ。 ) …。 ( ずん、ずん。という音が響く。湿地にできた水溜りが揺らめく。甲高い鳥の大きな泣き声が響く。水面を蹴って、大きな影が蠢き近づいてくる。 ) 残念、そのお弁当は退治し終わった後になりそうだな。…おいでなすった。 ( ハイイロクチトンガリ…灰色で口が尖がっている。3mってのは、やっぱり大きい。奴は喉を鳴らしながら、私たちを見た。 ) 鳥って呼んだが、もしかしたら鳥じゃあないのかもな。あるいは変種か。うん…ここで逃すと、多分下流に進んで旅人を襲う。奴は私に恨みがある筈だ。だから私が奴の注意を引き付ける。その隙に……? ( そこで艶子は片方だけ残った眼を凝らす。 ) あいつ、私が前回つけてやった刀傷が無もごっ ( そんな妙な声を発すると、艶子の身体がふわりと宙浮く。じたばたさせた両足がひょいと上に向くと、そのまま何かに飲み込まれていった。 ) [Fri 10 Jul 2015 21:28:06]
ユーシャ > ( 予定の日時を知らされて、どうやら予定は空けられそうだと判断してアングリマーラを出発したのが昨日の夜―――一旦ヴェイトス市に寄って準備と休憩を済ませ、二人の同行者と顔を合わせた。 幸い二人とも以前顔を合わせた事があり、どちらも信頼できる―――人格的にも技術的にも信頼できる人達だった。 むしろ私が一番未熟者なので二人を見て勉強しないと。 ) ―――どうします? 直ぐに出て来る当てが無いようなら待機し易そうな所を探して簡単なキャンプを作っちゃうとか…あ、お弁当さっき作ってきたんですけど長くなるようなら―――シシタウークとケバブをアエーシで挟んだのを… ( 鶏の串焼きと羊の丸焼きをスライスしたヤツをピラミダ風のパンでサンドしたもの。 手で食べられてサッと済ませられそうなのと思って。 ) [Fri 10 Jul 2015 21:21:10]
お知らせ > ユーシャさんが入室されました。 『アングリマーラ→ヴェイトス市→ポワイ川』 [Fri 10 Jul 2015 21:13:19]
ナィナ > (狩りの相手を訪ねて、3mってのがよくわからなかったから、どれくらいだ?と言ったら、ナィナの背とツヤコの半分くらいというので手をつないで大きさを確認したぞ。結構でかいな。でも、ナィナはその倍くらいの骨ゾンビと戦ったり、似たサイズのキョウリュウとかも、狩ってきたぞ。と言うわけで、ナィナはいつものポンチョに槍を手にして、ナィナも買ったたいまつをつけるけれど……) 鳥っぽいのに、暗いの動けるか、変わってるな。できれば逃がさない方がいいんだな。たぶん、これじゃ役に立たないぞ。これでどうにかなるといいな(鳥とかにぶつけたり足に絡ませたりするボーラもあるが、どちらかといえば戻ってこない重いブーメランであるところのカイリーの出番だろう。どうにかして逃がさず倒す必要があるけれど、少し手が足りないかもなとは思うぞ、工夫必要だな) [Fri 10 Jul 2015 21:10:39]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『逃がさず仕留めるのは、なかなか難しいなっ!』 [Fri 10 Jul 2015 21:05:41]
艶子 > ( ヴェイトスとアマウラにはさまれるように流れるこの川は、大きな橋が架けられ多くの商人や旅人が行きかう。そして軍事的にも重要な拠点でもある。ヴェイトス市、アマウラ共にこの川が天然の防壁になるのだ。もっとも、アマウラは内紛を続けており、どこかに戦争をふっかけるっていう状況ではない。 さて、そのポワイ川も上流へと進んでいくと、人の姿は見えなくなる。川の左右を湿地が覆い、足場はぬかるむ。この季節は虫も多く、空気がじめじめして不快だ。しかし、視界はいい。開けた場所だ。戦うとしたらここがいい。 暗闇に目を凝らすと、破壊された馬車の残骸が残っている。――私が前に乗っていた馬車だ。襲われた拍子に道から外れ、ここに転落したのだ。 ) ( 私は松明の灯りを掲げた。異様な臭いが漂っている。殺されて虫の集る牛の臭いだ。病気でもう役にもたたない牛を安値で引き取って、私がここで殺したのだ。何故なら、それが奴の大好物だから。 ) [Fri 10 Jul 2015 21:01:26]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 ポワイ川上流。 』 [Fri 10 Jul 2015 20:48:58]
お知らせ > レグミアさんが退室されました。 『先に待つはより新鮮で刺激のある世界。それも、この島でも極上の奴だ。』 [Sat 16 May 2015 02:34:33]
レグミア > (計画では夜のうちか、例え何かしらのトラブル或いは想定外の休憩を経たとしても朝方にはアングリマーラの灯を拝む事ができるだろう。夜営に向いた場所が少ないのが欠点といえば欠点。木の周りは水の周りで、命のおおくあつまりそうな場所である上に道をやや外れてしまうから――) 夜のうちに迷子なんてぞっとしない。(それでも植物林の内部であれば死にはしないが、今回はお仕事なので日程には正確性が求められる。 日が少し長くなった分、少し余計に悩めるのは春から夏にかけてのいいところ、か。) [Sat 16 May 2015 02:31:57]
レグミア > (逆にエルフには見えなくて、人間に見えているものとかもあるだろうか――なんて妙な方向に思考が及びそうなあたりで、ふわりと視界に別の色が混じる。) あっ―― わぁ。(太陽が台地の陰に隠れ、夕焼けの時間も後わずかとなる。直射日光の威力が現ずれば、体感温度もしばしの間は快適だ。空は晴朗降雨の心配もなく、暫しすれば日も完全に落ちて、満天の星を眺める事ができるだろう。)(レグミアは人間ほどには夜を怖れないが、ここら辺の治安状況に関しては悪い噂も聞いている。 紫の空に切り出された森の影絵を眺めながら、気持ちスピードを上げることとするか。) [Sat 16 May 2015 02:20:39]
レグミア > (砂と乾いた土の道を踏み締めていながら、小川や泉の傍には豊かな森を見るときもある。その向こうにはまた岩石剥き出しの丘が続き、オレンジ色に揺らめく太陽を装飾する・・・森の中では考えた事もなかった光景。アングリマーラは混沌の地と聞き及んではいたが、まさか大地の色さえ常識と違うとは!) ・・・それともこのっくらい普通? ニンゲンとか、変なモノに慣れてたりするからなぁ。(風景に対する感想は受け手の主観が大半を占めるから、下記のもエルフ並の感想ってやつなのかもしれない。ニンゲンには、「そこにいるもの」までは見えないだろうし。) [Sat 16 May 2015 02:05:19]
レグミア > (正確には空気が違うのだろう。低温の海風に冷却された街と違い、蒸発すべき水分のないまま太陽の恩恵を過剰に享受する内陸部なのだ。 乾いた風が撫でる、瘡蓋の如く罅割れた大地。歩むは易く、しかし過ごすは辛い。内陸に向かうほどこの傾向は強く、島の中央はほぼ砂漠となっている。道はその死の世界を避けるように、荒涼の大地を横切って西へ向かう。) みんなおんなじか、それは。・・・縞模様みたいだ。(旅の最中に眺めると、生物たちは現金だ。少しでも住みやすい場所に集まるから、平原には新緑と茶褐色、二つの色が混在する。) [Sat 16 May 2015 01:50:15]
レグミア > (次の馬車を待つより歩いた方が僅かに早い・・・そういうタイミングが存在するのは、この島独特の地形のせいだろう。 世界をまるごと圧縮したような気候の密度といい、後の学者たちが島の全容を知れば頭を抱えて悦びそうだ――この時代を生きる者達にとっては、ただ大自然の怪異と猛威に畏れ入る要因でしかないのだが。) ……あっつい!(何度目の感想だろうか。 四季は春を超え、灼熱の季節に向かう最中。それを考慮に入れても尚、ちょっとこのあたりヴェイトス市内より気温高い気がするのだ。) [Sat 16 May 2015 01:26:48]
お知らせ > レグミアさんが入室されました。 『アングリマーラ領域内、平原、夕刻。』 [Sat 16 May 2015 01:00:54]
お知らせ > 『喰らうもの』さんが退室されました。 [Sat 28 Feb 2015 15:47:06]
お知らせ > ジゼル@邪神の篭・第一層さんが退室されました。 『( この公開処刑が、戦いへ加わる者にどのような影響を及ぼすか。もはや関係のないことだ。 )』 [Sat 28 Feb 2015 15:46:28]
ジゼル@邪神の篭・第一層 > ( ガク、ガクと。時折怪物の腹の中で悶えるように震えが起こる。だが、それだけだ。肌を焼く胃液の熱さ、肉を骨を砕く締め付け。それらの苦痛に、いくら泣き叫んで助けを求めたところで、もう何もならないだろう。 一日か、二日か。 生きたまま溶かされ切るまで、逃れることはできない。 )( 彼女は力の限りを尽くしたが、それは虚しい努力だった。残念だが、ここでジゼル・シャリオの冒険は終わってしまった。 ) [Sat 28 Feb 2015 15:45:33]
『喰らうもの』 > ( 小便の痕の残る足が力無く垂れ下がる。生きたまま捕食をされる光景を晒されていく彼女に尊厳は一欠けらも存在しない。あとはただ悪魔たちの思うがままに、その滑稽さに飽いるまで見世物として扱われ続けていく。 ) ( 陵辱の名残の赤と白もやがてその捕食者の口の中に呑み込まれていく。やがてその足先も呑み込んでしまえば、ここにジゼル・シャリオという哀れな少女騎士がいたという証は消失した。今この場だけをみた誰が想像できるだろう。ジゼル・シャリオはどこにいるのか?との答えが怪物の大きく膨れたお腹の中だということに。 )  ( しかし捕食が終わっても彼女の不幸は終わらない。生きたまま丸呑みにされて、全身の骨を潰されて、けれどもまだ彼女は死んでいない。―――だからこれから彼女は生きたまま消化されていくという地獄を体験しなくてはならないのだ。 ) [Sat 28 Feb 2015 15:38:50]
ジゼル@邪神の篭・第一層 > ん、ぎぃっ!? ん゛ン゛ン゛ン゛ッ!? おごォッ!? ( ビグンと病的な痙攣が、その鈍い音が響くと共に起こった。先ほどまで藻掻いていたのがウソのように力を失って、だらりと肢体が口からぶら下がる。そのまま仰向けにされれば貫頭衣も完全に捲くれ上がり、細く華奢な肢体が衆目に曝け出されることになろう。 幾度かの死と蘇生を経た白い裸身には傷ひとつなく生まれたように清らかで、陵辱によって無惨に引き裂かれた股間の血色と精液とが、全身を彩っていた。といっても、淫靡さより滑稽な無様さのほうが際立ってはいたが。 ) む……ぇ……。 ン……ぐ、ぉ…………。 ぁ…………。 ( ぷしゅっと先ほどの小便の残滓が股間から滴って喰らうものの頭に垂れ、見る者の目を楽しませた。) [Sat 28 Feb 2015 15:25:24]
『喰らうもの』 > ( バキッ! ) ( ゆっくりとそれは呑み込んで行く。その時に骨の砕ける音が聞こえてくるだろう。それは呑み込んでいく最中に、万力のような力で押し潰して餌の抵抗を無力化する。最もこの餌に関してはそのような行為は無意味だがこれは習性だ。 ) ( 飲み込んでいる最中にその顎を上に向ける。ゆっくりと骨を押し潰して砕きながら、後は呑み進めていく時には重力に任せるとしよう。貫頭衣は完全に捲れて、滑稽で哀れな姿が群集の目に晒されていく。 ) [Sat 28 Feb 2015 15:17:09]
ジゼル@邪神の篭・第一層 > や、やだ、やぁ………、ひっ!? ぁ、ゃっ!? ま、まって、や、ん、ぐぅうぅっ!? ( ぐぱぁと開かれた大口に、目を見開いて震える事しかできない哀れな少女の下に、たまった精液を押し流すようにちょろちょろと水たまりができはじめる。恐怖に耐え兼ねて、失禁してしまったのだ。そして、彼女はそのまま頭から丸呑みにされた。) んぅっ!? んーっ!? んあぁっ!? ( じたばたと手足を振り回して逃れようとはするが、それは恐慌状態に陥っているだけで、怪物の捕食行為に抗うようなものではない。 短く裾を切り詰めた貫頭衣がはたはたと捲れて、生白く薄い尻たぶが露わになる。 惜しげも無く晒されたそれに、群衆の誰かが失笑を漏らした。 ) [Sat 28 Feb 2015 15:06:41]
『喰らうもの』 > ( 近づいてものろまな動きで後ずさることしかしない。どうやらこの生き餌は食われるためだけにあるような無能であるらしい。近い種と比べて貧相な小ぶりではあるが、その代わりに抵抗の能力を持たない餌なのだろう。 )  ( 人の言葉を解さないのか、それとも餌が口走ることなど気にも留めないのか。ゆっくりと食事にありつけることに機嫌を良くすると、それはその裂け目のように開いた顎でその餌に頭からかぶりつく。 ) ( その怪物に歯は無い。それは獲物を生きたまま丸呑みで捕食をする。 ) [Sat 28 Feb 2015 14:59:58]
ジゼル@邪神の篭・第一層 > ( そして見せしめというからには、此処からが本番なのだ。 ) …………ぅ、ぁ……? ( ぼんやりとした瞳が、何か得体のしれない気配に震えて動く。 そして、それを見た。 四足の異形。 大きく開かれた、裂け目のような、顎。 ) ひ、ぃっ!? ……ま、た、なの……ッ!? やっ、やだぁ……! も、やぁっ! なん、で、こんな……こんなの、もぉ、いやだぁ……ッ!! ( 尻もちをつくように、情けない動きで後退る。 腰の剣を抜こうとも思えない。 頭の中に閃光のようによぎるのは、かつて幾度か経験した死の感触。 ) たすけて、たすけて、ください……も、や、なんです……。 父様ァ、母、さまぁ……。 オリアナァ。 たい、ちょ……隊長、誰かァ……! [Sat 28 Feb 2015 14:46:39]
『喰らうもの』 > ( 高位の悪魔や淫魔、ドラゴンなどといった怪物たち。その中に混じるようにそれはいた。 ) ( 異様に伸びた手足を四つんばいで近づいてくる姿も特徴的だが、何よりも特徴的なのはその首の―――ほぼ一体化しているそれは顔を呼ぶべきなのか―――巨大さであろう。その種族は何かを喰らうために生まれた。魔力であり、土地であり、そして人であり――― ) ( ふしゅると腐ったような臭いの吐息をその口から零しながら、哀れな子羊へとそれは近づいていく。 ) [Sat 28 Feb 2015 14:40:22]
お知らせ > 『喰らうもの』さんが来ました。 『 一層には怪物がいる 』 [Sat 28 Feb 2015 14:30:20]
ジゼル@邪神の篭・第一層 > ( 手放されたジゼルの体は、ゴミのように悪魔の傍らに打ち捨てられ、びちゃりと精液を跳ねさせた。瞳はガラス球のように光無く濁り、ひっく、ひっく、という微かにしゃくりあげる声が嗚咽混じりに漏れる。 その髪を、ふたたびぐいと掴まれて引き起こされ、幻影にも観客にもその無様な泣き顔が大写しにされた。 )( 「脱出するのではなかったか?」 ) ぅ、ぁ……。 も、ゃ、ぁ……。 ごめ、なさぁ……。 か、え……して。 ひっく。 かえして、くださぃ……ぅぇ……。( ああ、と群衆の一人が嘆息した。 これは見せしめなのだろう。 おろかにも反乱を試みた奴隷たちへ、「勇猛果敢に挑んだ騎士でさえ、こうなるのだぞ」と。 過日、彼女が淫魔の心臓に剣を突き立てると宣言していたことは、記憶に新しかった。 ) [Sat 28 Feb 2015 14:26:26]
悪魔 > ( 騒乱から一夜明けて。 )( 第二層と第一層を隔てる門の前に、大柄の悪魔が現れた。その悪魔は何事か二言三言と唱えると、これから予てより約定にあった催事を行うので見たいものは見るようにと語り、またその光景を空に映すように呪文を投じた。 そして悪魔は虚空へと手を引き入れ、荷物でも掴み取るようにそれを引きずり出す。 )( だらりと力無く四肢を垂らし、頭蓋を掴まれて人形のようにぶら下げられた、一人の黒髪の少女。みすぼらしい皮鎧と貫頭衣、腰には剣を帯びているが、その全てが浸されたのではないかと思うほど白濁にまみれ、細くしなやかな下腹はぼこりと緩やかに膨らんでいる。 )( ジゼル・シャリオという少女騎士が第一層へ挑んでから、そう日を経ずの帰還であった。 ) [Sat 28 Feb 2015 14:20:09]
お知らせ > 悪魔さんが入室されました。 『 ( 一層と二層の狭間。 三層の空。 ) 』 [Sat 28 Feb 2015 14:15:35]
お知らせ > ルキア@邪神の篭・第2層さんが帰りました。 『さて、壊れきる事は救いであるのかな? ( オレはゴメンだよ )』 [Sat 28 Feb 2015 03:41:49]
お知らせ > トリス@邪神の篭・第2階層さんが退室されました。 『(その救いが万人向けかどうかは――少し論議の余地があるが。)』 [Sat 28 Feb 2015 03:37:47]
トリス@邪神の篭・第2階層 > ええ違う。 多分ね。(下手をすれば肉体的にさえ別物である可能性があるのだし精神においては完全にそうだろう。 ジゼルの一件が無ければ、ただの肉として扱っていた可能性も多少は。) あらそうなの? 時間が無いなら尚の事、急がないといけないわ。(そのようなリミットなんて知らなかったから、素直に情報として受け取るものだ。 確かに危険は一つ消えるが、可能性が可能性に過ぎなかったらその分厄介事を抱える事になる、かもしれない。) はぁ・・・疼くッ♪ 一時はどうなる事かと思ったのに、こんな素敵な解決! 道転がるか判らないものね!(あとはもうテンション高そうに去っていく事になるか。 対象が何処に居て、どう再構築すればいいかはまぁ、これから考えるのだが―― それでも体が動いちゃうほど救いだったという事だ。) [Sat 28 Feb 2015 03:34:51]
ルキア@邪神の篭・第2層 > ―――そうだな。知らない人。 その名は知っているが貴様はもはやソレではあるまい。 ( ―――変わり果てた末路だ。故にオレはこいつとは初対面でしかない。ルキアにそういう行為をしようと思う場合は、それは劣情ではなく壊したいと考える欲望であるだろう。性欲を向けられるには流石に幼すぎる。 ) ――――………ふむ。 ( スイッチが入ったように歪に喜色を浮かべる。別にもう一度丁寧に壊してこいと言った覚えはルキアには無いのだが――― ) ―――そうか、それは実に不幸なことだ。 ( 襟を放して貰えればようやく狂気に彩られていた顔から距離を離すことが出来る。相手が思い浮かべている人物の不幸に対して同情してやろう。 ) 精々急いでおくことだな。もはやあまり時間は無いぞ。 ( 騒動の際に耳にした断片の言葉。ここの舞台も終わりが近づいてきている可能性が高い。 )( それを教えてやるのは何よりも我が身のかわいさだ。ほら、ルキアに構ってる暇なんてもうないだろう?だからとっとと行ってくるのだ。そうすればオレの身の危険は一つ消える。 ) [Sat 28 Feb 2015 03:24:36]
トリス@邪神の篭・第2階層 > そうね、しらないひと。  ・・・若干早めに収穫したがる人もいるのよ。「トリス・クラクハインド」は違うけれど。(違うヒトは死んだのだ――とはいえまぁ、流石に破壊するだけになってしまうであろうから。 無理はしないが。)(若干トラウマである。)はじめっから・・・つくりなおす。 作り直す・・・初めからという事は、一度始めに戻して!    ふふ・・・っふふふ! そうね、”戻せる”!(顎を引き、引きつった顔が無理矢理作ったような歪な笑い。 どれ程大変なことか についぞ目を向けず、良き助言を貰った時の加速するテンションで。) 流石は知恵者の誰かさん。 ヤる気・・・出てきてしまったわ・・・♪(お礼に、とばかり掴んでいた襟を放して続きを聞く。) まずまっさらに壊す所からはじめないと。 いい助言だったわ本当に!(死んだ魚みたいだった最初よりは、前向きな表情をしているが――その原動力となるものは今一度の享楽の予感。 貰うべき言葉だけ貰ったら、ルキアに用事はなくなる。 かわりに自分がぶっ壊したジゼルの記憶が、頭に浮かんでるわけだ。) [Sat 28 Feb 2015 03:05:52]
ルキア@邪神の篭・第2層 > その通り。故に今の貴様はオレの『知り合い』などでは無い。 ( 肉体は精神の入れ物。その精神性が変わり果ててしまった時にその人間は死ぬのだ。 ) ………待て。好感を持つのは良いがルキアはまだ食べ頃には早すぎるぞ。 ( 弱者の身でありながらも今の今まで毒牙に掛からなかったのは、このオレが知恵者であることが一つ。もう一つは性の捌け口とするには流石にまだ幼すぎるということだったのだが。 ) 壊れた物は元に戻らぬ。不可逆の原理を覆すなど人の身には余る所業よ。 ( 優しさはあるかもしれないが甘さは無い。マインドスクリプター。精神を刻む者。彫刻のように一からその精神を造りなおす者を賞賛した称号があった魔術師は断言をする。 ) 初めから造りなおすしかあるまいよ。 全く同じ物など造れることは無い。 しかしそのかつての物に近づけて慰みとすることは出来よう。 ( 作り直すのにどれほどの時が掛かるかはわからぬ。破壊にはただ一瞬あれば足る。創造こそ最も困難な物である。 ) [Sat 28 Feb 2015 02:50:09]
トリス@邪神の篭・第2階層 > かわいい子たちだったから、P.W.M.Cの顔と名前は覚えていたのに残念。 まあ、名乗っても――意味は無いかもしれないけれど。(外観は兎も角中身が変わり果ててしまってはいるから。 メア島騒ぎからこの方、何度か魔女傭兵団とは同陣営に立つ事があり、それゆえの知識だったが。) 優しい子は大好きよ。 食べちゃいたいくらいに。(実際に食べちゃうのをギリギリの理性で抑制してるような行動だ。 両手でこお押さえたまま何もしないけど離しはしないっていう。)なら知恵者にしつもん。 こわれたものをもとにもどすには、どうしたらいいかしら。(実際には壊したもの だが。) [Sat 28 Feb 2015 02:34:32]
ルキア@邪神の篭・第2層 > ならば離せと命令をしてやろう。 貴様はルキアを知っているかもしれんが、ルキアは貴様を知らん。―――貴様の名が知己の変わり果てた物ならば尚更の事よ。 ( 憐れみか侮蔑か。生憎と本当に彼女が誰かを理解していない。―――壊れた玩具に理解してやる価値も無い。 ) その姿を正気と言ってやる方が情けが無いぞ? ルキアは意外と優しいのだ。 ( その悩みに対する解答を示してやっても今のお前では意味が無い。 ―――離せぬか。抱き寄せられた身体を動かそうと試みてはみるものの文字通りに大人と子供だ。こうして捕まえられてしまうと口しか回るものは無い。 ) 知恵者に決まっているだろう。 知恵はあるが力はないがな。 ( こうして捕まったのも相手の感覚が異常だったからだと抗議をしたいぞ。ルキアの対応に落ち度などは無い。 ) [Sat 28 Feb 2015 02:25:29]
トリス@邪神の篭・第2階層 > あらあらどうしましょう人違いなら特にお願いを聞く道理もないわ? ルキアだと思ったのにこんなにも似てるのに。(力の差は圧倒的で、しかも話を聞いてくれないという状態。 まじまじと顔を見られるゾ。) 気狂いだなんてひどい。でも正解? だから探しているし、探していたの……どうしたらいいかと思って。(口は何ぞ深刻な悩みを告げているが、身体側はそのままルキアを引き寄せて、もう抱きつかんばかりだ。) 知恵者ならば知恵があるかとおもったのにね。 [Sat 28 Feb 2015 02:13:31]
ルキア@邪神の篭・第2層 > ( 精神の魔術師であるルキア・フィンケルに動揺など存在しない。それはただのモブの1人であり、胡乱な人間の意識などには止まらずにその横を過ぎて行く―――はずだったのだが。 ) がっ!? ( 懐かしい臭い? すれ違う時に呟いた言葉に疑問を覚えるよりも早くその気狂いの手は子供を捕まえる。唐突な乱暴な動作にフードも落ちて、幼く美麗な顔立ちをした子供の顔が晒される。 ) 人違いだろう。お前のような気狂いの知り合いなどルキアには覚えがない。故にこの手を離すのだな。 ( 口にするのもはばかる格好。光の無い目。これって、壊れてる。 ) [Sat 28 Feb 2015 02:04:09]
トリス@邪神の篭・第2階層 > (心此処にあらず、といった風であるからして、そのすれ違いは成功するはずだった。  トリスの首に”ちゃんとした首輪がはまっていれば”完璧な対応と言って良かったはずなのだが―― 最悪なことに、心と身体はぶっ壊れていてもその獣じみた知覚力においてはヴェイトスに居た頃の鋭さを取り戻していたのだ。 擦れ違おうとするその瞬間。) なつかしいにおいがする。 (こんな街で嗅覚など役に立つ筈は無いから、空気とか雰囲気とかなのだろうか。 ポツリと呟いてからルキアのほうをぐるりと向き直り、そのフードに手を伸ばす。)(後ろから掴んで引っ張り寄せよう、という、通常なら大凡他人に対して行おうとは考えない動作だ。) ・・・たぶんそう?(確認する前にやった。) [Sat 28 Feb 2015 01:53:08]
ルキア@邪神の篭・第2層 > ( あわよくば混乱に乗じて一層へと―――なんて思惑もカケラはあるが成功する可能性は低かろう。あくまでもリスク管理の一端でしか無い。 ) っ、と。 ( しかしどれほど気をつけたところで地雷を踏む時は避けられないものだ。こちらの方へとふらふらとおぼつかない足取りでやってくる女の姿を確認した。隠れるような所は無いか。背を向けて逃げる?むしろ相手を刺激しそう。 ) ( 襤褸切れのような格好をフードのように目深に被りなおそう。そして道の端をゆっくりと歩いてその危なそうな女をスルーしようとするが。 ) [Sat 28 Feb 2015 01:41:25]
トリス@邪神の篭・第2階層 > (要するに危険に向かうは易く、危険から逃れるは難いってことだ。 ルキアが目指す”一層の方向”はつまり一層に通じる道。容易くは通らせじ、とする思惑が働いている道なのだから。 確かに3層中心の混乱からは逃れられるが、別種の難関がある可能性が、ある。 天国から地獄へ堕ちて行く人間に接触する可能性とか、ね。)(その仕草はかつて2層で目撃されたのと同じ、鉾を引き摺りながらふらふら歩く派手な格好の女。 皮紐を撒きつけたような扇情的な服装と、高揚と絶望を同時に湛えたその表情から、それを騎士団のトリスだと判断するのは知人でも容易ではなかろうが―― 彼女も1層から堕ちてきた一人。 ゆっくりと道を歩いてくる。)(周囲にやや無頓着になっているのか、ルキア側から先に発見する事は簡単だが) [Sat 28 Feb 2015 01:31:12]
お知らせ > トリス@邪神の篭・第2階層さんが入室されました。 『『地獄の間口は広く天国の門は狭い』』 [Sat 28 Feb 2015 01:20:49]
ルキア@邪神の篭・第2層 > ( 三層と二層を繋ぐ場所での騒動だ。ならばここで騒ぎを起こしている連中もいずれは合流するためにそちらの方へと向かう予定であるはず。 ) さすがに一層の方面にまでは手は伸びてはいまい。 ( 気休めだがなと嘆息。それでも今のこのオレの弱者極まる状態で騒動に首を突っ込むのは避ける方針で行くのが賢いやり方だ。一層へと向かう術がなくとも、そちらの方へと足を進めていれば自然と危険から遠ざかっていくのは自明の理。ならばそれを行わない理由などあるまい。 ) [Sat 28 Feb 2015 01:16:24]
ルキア@邪神の篭・第2層 > 乱痴気騒ぎと来たか。 当然の帰結ではあるが――― ( 下の階層では何やら反乱騒動だ。計画的にも進められていたのか、それはある程度の奴隷の数が集まっているこの階層に置いても一部では蜂起が発生している。 ) 火事場泥棒にはうってつけのタイミングでもあるのはありがたいが、我が身に降りかかる危険の大きさと釣り合うものではないぞ。 ( いや、そのリスクの勘定の仕方はおかしいか?ここでは負傷は負債にはならない。死ねば助かるのにというのがまかりとおる狂った世界が基準となっていたな。 ) [Sat 28 Feb 2015 01:09:25]
お知らせ > ルキア@邪神の篭・第2層さんが入室されました。 『 チッ 』 [Sat 28 Feb 2015 01:01:35]
お知らせ > レグミア@邪神の篭・第1階層さんが帰りました。 『(ほっといても進んで堕ちる子もいるわけだし。)』 [Fri 27 Feb 2015 02:17:26]
お知らせ > エリー@邪神の篭・第1階層さんが退室されました。 『皆が同じ方向に向かわなくてもいい―――そっちが崖だった時の事を考えれば』 [Fri 27 Feb 2015 02:10:14]
レグミア@邪神の篭・第1階層 > それもいいかもしれない――我慢出来るなら、篭っているのが一番って事になっちゃうかな。(我慢できるなら、にいろんな意味をこめた。 少なくともレグミアは我慢できないのだ。) 憶測になるけれど、既に鍵を持っている”奴”を襲ってもいいんじゃないかな。(問題はそれが一番困難と推測されることだ。ヒトじゃなくて奴と言ったのは要は仕掛け人側を襲えばいいという事だが、化物揃いであることは想像に難くない。) そう・・・だね。 何か・・・途中で面白いことを見つけたら必ず誘うよ。(少なくとも希望――にはなるだろうかと届けた情報だが。それが諦めに近い境地でも、地獄に落ちるのと苦難をやりすごすのでは違う。) エリーにも・・・見付かるといいのにね。(自分と同じように、やるべきこと が。 我慢できずに言っちゃった。既に苦難ですらなくなってしまった奴もいるわけだ。) それじゃ、行かないと。 埋め合わせはあとで、必ず。(伝えるべきを伝えたら、その場を急ぎ立ち去るとしよう。 時間がない。たのしまないといけないんだから。) [Fri 27 Feb 2015 02:03:08]
エリー@邪神の篭・第1階層 > ( レグミアも死んだか。 その表現からはそう受け取ったが―――それ以上の何か、まだ言っていないことがあるのもまぁ流石に察しが付く。 我が事として想像するに、まぁ語りたくはない事だってあるだろう。 多分屈辱的な何かで。 ) なんだか現実味のない話―――誰かを諦めさせる? 諦めた人を探す? ちょっとアテが思いつかないわ。 ( 何というか―――聞けば聞く程馬鹿馬鹿しくなる。 どうせ死なないなら終わるまで寝て過ごそうかとすら思うようなワンサイドゲームだ。 此方に与えられたものの少なさに対して敵は何でもあり。 力が抜けてしまう。 ) ―――そう、私は暇になりそうだから手伝う事があったら遠慮なく言ってくれる? 精々暇をつぶして変化を待つわ。 ( 退屈しのぎのアルバイトでも探そうか。 此処で起きる何もかもがどうでもいい事のように思えて、そんな風に考えた。 口には出さないでおく。 ) [Fri 27 Feb 2015 01:49:46]
レグミア@邪神の篭・第1階層 > この世界で致命的な問題なんて無いさ・・・と。(言ってしまってから慌てて口を塞いだが、遅きに失するか。)判ったよ。 何か考えておく―― あ、あまり高くないもので許してね?(人間流の贈り物って偶に訳が判らないほど値が張るからねアレなんなの? ともあれ、今の自分を見られずに済んだのには大きな安堵だ。) ……この首輪は・・・”全てを諦めると、その鍵になる”んだ。 ヒトの手でやるのを見たいんだよ。(本来なら偶然以外じゃ見つけられなそうな方法だが、今のレグミアには情報提供元が居る。 その思想も判ろうってものだ。) 連れて来られた人たちは”魚市場の魚”さ。毎日見れば飽きがくる。置けば鮮度も落ちてくる。今のはそろそろ腐りかけだから・・・投げ捨てて海に返す。(屈辱的な内容だけど、語るレグミアの調子に憤りはあまり感じられない。 何処にどう投げ出されるかは知らないから、最後の手段 かも とだけ付け加えておく。)ええと……少しだけ、探し物というか寄り道というか……その。 ちょっと。(どう隠していいか思案するあまり、かえって挙動不審になった。) [Fri 27 Feb 2015 01:38:52]
エリー@邪神の篭・第1階層 > ( レグミアの言い回しは独特で微妙に分かり難い。 それが種族とか文化によるものなのか、言語変換によるものなのか、或いは当人の個性によるものなのかは分からないが。 さて、今回もだいぶ意訳的であるが――――。 ) 今すぐ致命的な問題は無いと考えていいのね? そういう事なら顔出さないシツレイを尊重してもいいけど―――人間社会的には顔を見せないで当人確認なんて本当は無しよ? 後でごめんなさいの贈り物とかするべき。 ( とりあえず大袈裟に言って脅かしておく。 まぁあながち嘘でもないし。 ) ふむ…また鍵? それって誰が何の為に私達にさせてるのかしらね。 ( 後者は―――非常に楽というか、努力を要しない方法だが、投げっぱなしというか何というか―――子供の気紛れみたいな。 面白い遊びを考えたのなら最後まで作りこめ、なんて思ったりもするが。 駒役の立場でその「作りこめ」が必ずしもありがたい事になるとも思えないが。 ) ―――何もしなくていい、なんて皆嫌いそうな話。 ( 誘拐されて放置、みたいな。 ) で、レグミアはどうするの? 私はもう少し様子を見てから―――何もないなら何もしないけれど。 [Fri 27 Feb 2015 01:22:30]
レグミア@邪神の篭・第1階層 > 何かあった――うん・・・そんなところ。ありすぎたんだ。(服上死中毒で今すぐにでもしにたいです!なんて相談できるはず、ない! 全く酷い経験過ぎる。) でも方法を見つけたのはそのお陰だよ。 ……こちら側のヒトに直接聞いたことだから信憑性はどうだろう。 でも、餌をつけずに罠は掛けない だよ。(都合よく動いてくれなきゃ意味が無いのだから、脱出条件を嘘とするのは相手にマイナスだろうと考えたわけだ。) 聞いた方法は二つ。 1つは、鍵を手に入れて北にある門を潜る事。噂くらいは聞いたこと、ないかな?(その原料は被害者がつけている首輪なのだとか。) それともうひとつは・・・「とくになにもしない」 こと。(此方が最新情報になるか。タイムアップが、ある。) [Fri 27 Feb 2015 01:11:14]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第1層さんが帰りました。 『 そのまま彼女の話を聞こう。 』 [Fri 27 Feb 2015 01:04:36]
エリー@邪神の篭・第1階層 > ( まぁこうして会話を重ねる事が幾らかでも相互理解に繋がるのだ。 共感は出来なくても、好みではなくても、知る事で出来る許容もある。 少なくとも今の豪天寺艶子は別に不快ではなかった。 ちょっと語尾が訛ったが。 ) 都合は尊重したいけど話が見えてこないっていうか―――困っている事があったら普通に相談してよ? 最初からそういう話だったんだから。 ( ここに来て私は出会った人々にそう言っている。 協力すべきだ、双方の利益になるべきだ、と。 ) そういう話があるならもちろん聞きたいわね。 信憑性はあるの? ( 艶子がレグミアを探すならあえて止めない。 どのみち私には彼女が何処に居るのか見当がついていないし―――艶子が見に行っても私は行かない、というのが非常に狡い防衛線にもなるのだ。 少なくとも私を信用させる為の。 二人とも避けられては今後の接触に支障が出るかもしれない。 ) [Fri 27 Feb 2015 00:57:22]
艶子@邪神の篭・第1層 > ほんと、気にしないでくれ。私にもよくわがんね。 ( はぁ、なっさけない。しかし、一度命を落としてから無感動であった自分に、怒る気持ちとか泣く気持ちが残っていたのは安心したといえば安心か。 ) あ、ああ…続きはまた今度にしよう。こうして見ると、相手を騙す技術は沢山あるんだなってわかる。本当は体を鍛えればそれだけハッタリも効くんだが…本末転倒か。 ( 今教えている技術は、彼女にとってはかなり最終手段に近い。実際に戦闘に持ち込まれたら、かなり危ないのだ。避けろと言ったが、いつまで避けられるか、いつまで避ければいいのか。 ) ( ナィナみたいな名前だな、と思った。彼女がエリーの言ってたレグミアか、だが…。 姿を見せられない、という言葉に私はエリーの方をちらりと見る。 ) 恐らくは何かあったのだろうか。見せるべきとは言わないけど、私たちは見るべきだ。助けになるぞ。 ( とは言ったものの、強引に歩み寄ってよいものか。とりあえずは、彼女の言う情報の先を促したほうがいいか? ) [Fri 27 Feb 2015 00:48:51]
レグミア@邪神の篭・第1階層 > (口調から察するに、もう一人の方は人間式の武器術の使い手か。近くで見たことがあったが、筋肉殺法から魔法の類まで内包する幅広い技術らしい、という事は判った。 疑われるのも当然で、声の方向から居場所がばれたら―― そのときは仕方ないと諦めようか。)『世界樹の畔の氏族、宿り木のレグミア』・・・共通語だとレグミア。 うん、そのレグミアだよ。・・・もう傷物の石だけど。(名乗れといわれるとついエルフ語が出てしまって、急いで訂正した。”新緑の宝石”なんてカッコいい系の意味が今は痛いとっても痛い。) 訳あって姿は見せられないんだ。  ・・・ごめん。  ただ、もしまだ此処から――(って言うと何かばれてしまう。一端区切って訂正。)いや。 えっと、此処から出る方法、とか。 こっちで判った事だけでも伝えようと思って。 [Fri 27 Feb 2015 00:38:58]
エリー@邪神の篭・第1階層 > 遊びに参加してやらない、というのが一番その誰かの望まない流れだろうけど―――それはそれで「それじゃあこう」って後から付け加えられそうねぇ。 ( 此方に明確な目標を与えないで放り出すもんだから、この茶番にどう付き合っていいのかもわからない。 茶番が茶番だとバレた時点でそこを弄ってくれると助かるのだけど。 ) こういう事出来るんなら普段からもっと―――え、何でここで泣いちゃう? ( こういうリアクションが私には馴染み難い部分なんだろう。 何というのか―――情緒的というか、人情的というか。 家族の無念を晴らしたいとか、自分の怒りをぶつける先が欲しいとか、そういう感情自体は私にもあったけれど、それはもっとこう―――私が受けた哀しみ、私が受けた恐怖、私が受けた屈辱と怒り、割に合わないこと、理不尽なこと、責任の所在、その辺をはっきりと相手に分からせなければ気が済まないというのが大きかったのだろう。 だから私は泣いたり籠ったりするのをやめて復讐を選んだのだろうし。 ) で、それから、の先がすごく気になるんだけど――――誰? と言っても此処で知り合った人で誰かって…レグミアかな? ( 二層ではそれなりに顔を広げたりしたが、こっちに今来れるようなのは心当たりがない。 久しぶり、という表現もあるならあとは―――あのエルフの娘くらいのものだ。 だけど姿が見えない。 ) [Fri 27 Feb 2015 00:30:52]
艶子@邪神の篭・第1層 > ( 何故だか急に泣けてきて、ここに来てから一度だって流してなかった涙があふれた。何だこれ? ) あ、や、ごめん。何だこれ。訳わかんねぇ。気にしないで。 ( 私が生涯と通して培ってきた能力だ。誰かの役にたつという行為だ。私が欲しかった充実感だ。バカだな、こんな事で本当に。 ) ( エリーの名を呼ぶ声が聞こえる。知り合いか?私は警戒しつつも、鼻を手でかくみたいにしてすすって、ついでに顔を隠しながら。 ) 誰だ、出て来い。 ( そう、声の主に言った。 ) [Fri 27 Feb 2015 00:16:25]
艶子@邪神の篭・第1層 > 私もそう思う。そしてそれが気に入らない。ブっ飛ばしてやりたいけど、それもまた相手の想定内だし、拘らないほうが良さそう。 ( 相手の「しまった」という顔が見たいが為に、戦いを挑みたい。だが、今は―― ダメだ。 ) い、一応私はこれで生計を立ててるから…。父から習った剣術をその後我流でやったけど、途中でアマウラに行ったりして勉強したんだぞ。気合も大事だけど。 ( 剣術の流派、なんて概念はなかなか他所の国ではないのかもしれない。剣術なんて、戦争が少なくなったサムライが経験するのが、鎧を身につけていない状況でおきる室内戦や奇襲が中心となったから生まれたようなものだ。 ) 避けるのなら、背を見せずに大きく後ろに後退するのがいい。武器には「相手に当てなければならない部位」があって、それは大抵が先端だ。右後ろか左後ろに避けれればなおベスト。避けられるのは、こうみえて実は相手にはとてもショックだ。相手の力量が自分より遥か上のように錯覚する。 ( エリーの場合、とにかく勝つよりも騙すのが重要なポイントだ。そこに絞った時、教える内容もがらりと変わる。本来ならここから反撃に転じなければならないのだが、そこをばっさり切り落とすなら。 ) 意味も無く、剣の切っ先を下げたり上げたりすると良い。切っ先を下げるのは「打って来い」の挑発でもあって… それから…。 [Fri 27 Feb 2015 00:15:56]
レグミア@邪神の篭・第1階層 > (知人へのちょっとした報告を携えて、意外と近かったその場所に現れたレグミアは、聞き慣れぬ声を感じて思わず隠れた。 脱出を思案するなら協力者が増えていて当然だけれど、念のためというか、ドキッとしてというか、まあ反射的にやっちゃったのだ。 塀の角を隔てただけという隠れたというには単純な遮蔽なんだけど。) ・・・覚悟はしてたけど、ちょっと困ったシチュエーションだなぁ。  手土産くらいはあるんだけれど・・・(エリー……前に見た変装姿のほうの語調に感じるけど多分エリー……そして知らぬ誰かは、いまだ敵に抗う方策を研いでいる。二人のその振る舞いに、堪らなく恥ずかしくなるのだ。  こころはかわんないんだけどね。) ・・・エリー、と、誰かか。 其処にいるね? ちょっと久し振りになっちゃうけど。(合わせる顔がないから姿見せぬまま声だけで。) [Fri 27 Feb 2015 00:05:48]
お知らせ > レグミア@邪神の篭・第1階層さんが入室されました。 『言葉のひとつひとつがしくりとくる。』 [Fri 27 Feb 2015 00:02:57]
エリー@邪神の篭・第1階層 > どうも茶番の匂いがするのよね――――よっぽどお気に召さない事でもしない限り、結局終始どこかの誰かの掌って感じがどうも、ひし、ひしと。 ( 私がどうも動けない理由が其処だ。 見渡す全てに誰かの意図した都合が働いているような感じ―――予定された舞台がただ淡々と演じられるように配置された箱庭の中みたいだ。 実際、1層の支配階級や要所要所に見るご都合を見るに、リアリティをもって騙そうという気にも欠ける誰かのお遊びなんじゃないかって―――実は結構確信していたり。 だから私はいかにも当然そうすべき行動すらも意味をなさなそうで、さてどうしたものか、とずっと状況を観察している。 このまま最後までそうなるのかもしれない。 最後、っていうのが何処を指すか分からないから困るのだが。 ) 理屈っぽい教え方も出来るのね? もっと「カッと構えてガッとやって気合を込めてこう!」みたいな感じかと思ってたわ。 ( 理屈が分かる勉強は好きだ。 何で視点は其処なのか、何でこういう向きなのか、意味が分かると演じやすいのだ。 筋肉はまぁ―――鍛えるの本当、苦手というか嫌いというか続かないというか。 掴まれた手首なんてそう大きくない艶子の掌ですら指が少し余るくらい細い。 他の部分もまぁ、軒並み女子平均並の筈だ。 ) [Thu 26 Feb 2015 23:58:36]
艶子@邪神の篭・第1層 > ――うん。視点は相手の顔より、相手の胴体を見る。相手の表情から得られる情報もあるけど、変にこっちが影響されることもあるから…。 ただ、体の筋力や、生傷や、日焼けしていない肌の色や、指に出来ていない豆とかは隠せないから―― やっぱり可能な限り肌は隠したほうが良いと思う。 ( 右手でエリーの肩を、左手でエリーの剣を持つ手首を掴み、位置を補正する。 ) 剣は片手持ちの方が良い。両手で持ってもどの道力負けするし、打たれた拍子に腕を痛めて剣を落とす。両手で持ってもいいけど、片手はいつでも手放せるように。剣に当てれば、少なくとも一度は相手の攻撃を防げる。 ( 今、これが何かの役に立つとは思えない。だが、何か別のことをしたかったのだ。気を紛らわすためでもある。何か建設的なことを。 ) [Thu 26 Feb 2015 23:45:50]
艶子@邪神の篭・第1層 > 今はそんな余裕は無い、ってだけさ。正直、ここから帰ったあともどうなるかわからないけど。だが、ありがとうよ。…落ち着いたらもう一度話してみる。 ( 十分に意思疎通が出来なかったのは確かだ。しかしそれでも―― いや、考えないようにしよう。 ) わかっている。今は単純な―― 当たり前の、普通の。可能な限り無事な状態で、可能な範囲で協力し合って助けあう、というのが根本だよ。そういうのがモチベーションになる人間なんだ、私は。 あれこれ気を利かしてくれてるのは感謝してる。 ( 自分の都合を優先するといいつつも、それは感じとれている。 ) 私だって役に立ててるとは言いがたい。今のところ、戦果らしいものはないからな。  [Thu 26 Feb 2015 23:45:05]
エリー@邪神の篭・第1階層 > またそういう―――極端から極端に飛ぼうとするといい事ないのよ? そんなの余裕があるときに本人としっかり話し合えばもうちょっといい具合に折り合い付くじゃない。 ( あんなアドリブみたいな場所でお互い「えっ?」「えっ?」とかやってりゃあそりゃそうだ。 私は話がついてる上でああいう流れなのかとばっかり思っていたくらいだ。 ) 死ぬときは誰でもコロッと死ぬでしょそりゃあ――それが何で私を見捨てないって話になるのか知らないけど、まぁあんまり感情に重点置き過ぎないでね? こっちが意図を読み取り難くて…ああ、私が「見捨てる」って言うのは死んでも死なない間だけの話よ? まぁ自分の都合もある程度優先するけど。 ( その見解に関しては私もエリーも変わらない。 根っこの部分の好き嫌いはどうしたって変わらないもので。 あくまで私たちはエリエッタの分岐したものだ。 ) まぁ相手が騙す騙さない引っかける引っかからないの方向から離れると―――ただの化け物とかになると私はちょっと役に立てるかわかんないけど…ん、ああ、構えとかの話? ( 今の衣装にちょっと似合わないが一応自衛のために例の魔剣もどきは腰に提げていた。 見栄えの悪魔っぽさを重視した独特のラインを描く曲刀だけど、さて参考になるだろうか? 言われたとおりに構えてみたりする。 腕力が明らかに不足している分を割とさりげなく誤魔化しているのだが。 ) [Thu 26 Feb 2015 23:21:27]
お知らせ > エリー@邪神の篭・第1階層さんが入室されました。 『 さて、その後 』 [Thu 26 Feb 2015 23:18:11]
艶子@邪神の篭・第1層 > …ところで、話は変わるが。 剣の柄は緩やかに握る。それを支える腕も、可能な限り脱力している状態が望ましい。緊張した状態からは重い一撃は放てないし、何より相手にそれを見透かされる。 ( 腰の剣を抜き、握る手を見せた。彼女は剣士ではない。あくまでそのように振舞うだけだ。剣の稽古で、こんな形から入らせるようなことはしないが、形が重要だというのなら。 ) [Thu 26 Feb 2015 23:06:54]
艶子@邪神の篭・第1層 > …少しショックではある。彼女はもう悪魔の手先だ、そう考える。敵になることは無いと思うが、味方としても。 ところで、気持ちの悪いことを言わせてもらうが、私はあなたを見捨てる気はない。いくら弱っていたとはいえ、私を殺した奴だ…鍛え重ね研ぎ続けた私を。特別な感情も湧こうというもの。けどまあ、無視してくれていい。個人的なことだ。 ( カミラといったか。エリーでもあるが、カミラである。これからはエリーと別けて接しよう。 ) ――そうしてみよう。一度失敗している以上、期待してくれとは言えないけど。良い方向に向かうように祈っていてよ。 私たちがこうして力を取り戻したのも、最終的にはそいつに挑ませるためか。気持ちの良い話ではないな。 [Thu 26 Feb 2015 23:04:09]
エリー@邪神の篭・第1階層 > ( まぁあと、「私」の方が艶子や涼宮凛のようなタイプとは話し易いだろうっていうのも。 これは今に始まった事じゃない。 エリエッタ・嘉村という人間は周囲の人間から攻撃を受けない様に、自分ばかり割を食わない様に、仲間外れにされない様に、小さなころから相手によって幾つもの顔を使い分けて来た人間なのだ。 今は其処にキャラクター性が付随して、化粧とか衣装とかでより本格的に化けるようになっただけの話。 ) 私もてっきりそういう流れで決まってるのかと思ったけど、そうならなかったから早々に貴女を見捨てる方向も考えてたのよ? ま…運が良かったとしましょ。 次は乗っからないけど。 ( ほら、言えた。 エリエッタはこういう時興味なさげにバッサリ流す。 当たり障りのない言葉を選びつつも。 それでもいいが、まぁ彼女らと険悪になっていい事は何もないだろうし―――ただでさえ外からの支援が期待できない状態だ。 ) 手あたり次第当たってみるのもいいんじゃない? 何をするのが正解か見当もつかないんだもの。 この作り物臭いシチュエーションから考えるに―――「無意味なセッティング」は無いんじゃないかって推測は出来るし。 ( 舞台臭い。 いかにも用意された場所とシチュエーションとキャストだ。 すべての風景とすべてのオブジェクトに何らかの仕掛けがありそうなくらい。 ) [Thu 26 Feb 2015 22:51:49]
艶子@邪神の篭・第1層 > ( エリエッタだ。こちらの層に来て、彼女も自由の身となったようだ。…今日はアレではないようだ。私が言うのもなんだが、年頃の娘さんがあまり肌を露出して良いものではないし、こちらの方が良いのだろう。 ) 私の方こそすまない。安っぽい挑発ではあったけど、それで鈴宮凛が戦ってくれると思っていたんだ。いや…そんなことせずとも最初から戦うだろうと思っていたんだ。だけどまあ、結果的には一層にこれたので良しとしよう。 ( そう言いながらも、その表情にはあからさまな不満が見えるが。 ) …三層の塔にいる奴の話を聞いたことがある。あの塔の天辺に巨大な化け物が住んでいると言っていた。そいつがここの親玉であるという保障はないし、そいつを倒したからといってここから出れる保障も無い。どう思う? [Thu 26 Feb 2015 22:39:51]
エリー@邪神の篭・第1階層 > ( ピンク色の首輪をコーディネートの前提にされると結構選択肢が狭まるという事を学習し、やっぱりどこか自分が暫く情緒不安定だと思っていたのは間違いではなかったと再認識した。 今はだいぶ気持ちが落ち着いて、不用意にイライラしたり頭が働かなかったり不安で過剰に警戒心が働いたりもしない―――まぁ、1層が下の層に比べて治安面でもマシそうに見えるお陰でもあるか。 裕福さは少なくとも、暴力や短絡的な怨恨を遠ざけてくれるというわけで―――独りで街を散策するというくらいの余裕が出来て何よりだ。 尤も、二層で大きな買い物をし過ぎて現状すっからかんではあるが。 まともに稼ぐ方法でも見つかればいいんだけど。 ) あら、こんな所に居たのね。 敵情視察? それと、うーん、まぁ、私の口からも改めてごめんなさい? ( フォークの件。 エリーの口から既にその件は触れているし、私はカミラ・エリザベート・ルースでありながらあくまでエリエッタ・嘉村であるという自認がある。 それでもまぁ、今はカミラなのだ。 ) [Thu 26 Feb 2015 22:30:09]
お知らせ > エリー@邪神の篭・第1階層さんが来ました。 『 さて、その後 』 [Thu 26 Feb 2015 22:23:55]
艶子@邪神の篭・第1層 > ( 私は死しても尚戦士である。しかし、私の戦いで救えるものはあるか?私が戦う意義はあるか?私が戦うことで、何かが良い方向に向かうか?コンディションを最良に保とう。衣食住を満足に与えられる立場となる。良く食べること、良く眠ることを心がける。こんな状況だからこそだ。次に剣を握るとき、心身共に一切の負荷を残さずに抜刀できるよう。次に剣を振るうとき、それが必殺の一撃であるよう。事態を好転させる一撃であるよう。 ) [Thu 26 Feb 2015 22:21:34]
艶子@邪神の篭・第1層 > ( 南の方に行けば、ドラゴンと遊べるようだ。腕試しには丁度いいだろう、しかし死が無いのであれば、いかなる戦いも戦果にはならい。私は生と死の狭間で、その刹那の一瞬において、自分の限界を目指しはしないだろう。避けなければ確実に死が待つその強烈な一撃を、私は必死に避けはしないだろう。私は無意識に、死なぬ体を利用した戦い方をする筈だ。 ) つまり、ここでの勝利は何の意味も無いのだぞ。鈴宮凛…。 ( 今は脱出の事だけを考えなければならない。ここから更に北には大きな門があるようだが、そこを越えたものは居ない。そこが出口なのだろうか?わからない。 ) [Thu 26 Feb 2015 22:02:33]
艶子@邪神の篭・第1層 > ( 五体に漲る力は、言われるように封印された能力を解放されたということなのだろう。身体は軽く、今までより力強くすばやく動くことが出来るという実感がある。しかし、何故解放したのか?そもそも何故封印したのか?支配したいが為に封印したのならわかる。実に理にかなっている。それが今になって解放されたのはどういう理由か。何故私は一層に招かれた?私は勝利したわけでも、うまく立ち回ったわけでも、奴らが気に入るように媚を売ったわけでもない。首輪は完全に外れたわけではない。彼らが何かを企んでいる可能性はある。 一つだけ言えるのは、全力を発揮することなく戦いに敗れた我が身の不幸を嘆くべきだということだ。戦いとは常にベストの状態で臨めるものではないということはわかっているが、力を奪われた理由と再び与えられた因果関係がわからず―― ただ振り回されるだけの日々に、ただ疲れを感じている。私の行いで、あるいは私の過ちで何かが変わったわけではない。 ) ( 屋敷が立ち並んでいる。力を取り戻した私は、たとえば突然理不尽にそれを発揮することも出来る。彼らは反撃するだろうが、あいにく私は死なない。彼らは、恐怖しないのであろうか。 ) [Thu 26 Feb 2015 21:48:47]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第1層さんが入室されました。 『 大きな変化があったわけではない。 』 [Thu 26 Feb 2015 21:37:20]
お知らせ > ルキア@邪神の篭・第2層さんが帰りました。 [Wed 25 Feb 2015 23:03:36]
ルキア@邪神の篭・第2層 > まあそれなら精々塵に還るまで好きにするだけだ。あくまでもこのルキア・フィンケルの遺志でな。 ( 勝手に用意された舞台で望むように踊らされるなど気に食わない。精々嫌がらせにはなるという事を望んで逆らっておくとしよう。 ) [Wed 25 Feb 2015 23:02:31]
ルキア@邪神の篭・第2層 > そうしておきながら自分の本質はコレだと錯覚させるような構成にしているのが質が悪い。 ( なるほど、確かに生も死も希薄になれば性の快楽に溺れることもある。殺人にも自殺にも抵抗感は無くなる。ならば社会秩序はそうしたエゴが支配していくのか――― ) 本来ならば否だろうよ。 ( 結局は真の無法など存在しない。壊れた世界は壊れた世界なりの新しい秩序が形成されていくだけだ。それはこの3層に分かれたシステムが明言している。 ) 最もそれは搾取者であるルキアの側には関係が無いか。 ( 弱者に権利は無い。故にこの世界に拉致された者はただ一枚の枯れ葉のように流され、そしていつかは塵になるのみだ。 ) [Wed 25 Feb 2015 22:42:20]
ルキア@邪神の篭・第2層 > しかしそうだな、つまらん舞台と評したがその言葉は取り消してやってもよさそうだ。 ( 死が希薄な世界。生死の意味合いも薄れて法治が無くなったとき、人はどのように変貌するのか。そういったケースを観察してみるという趣味は中々に理解はできる。 ) このオレが使う紛い物ではない、真の千里眼があれば観察の実行も実に捗りそうだ。まさにこれ以上無いほどに趣味が悪く醜悪な舞台だぞ。 ( この世界において壊れた人間はどれほどか。それこそ正気を保っている者がほんの一握り。化けの皮を剥ぐ。本質を剥き出しにする。いやそれも違う。システムそのものがこれはそういう方向性に誘導されているのだ。 ) [Wed 25 Feb 2015 22:26:21][63]
ルキア@邪神の篭・第2層 > それが空間と時間をも掌中に納める魔術師の中ではな。 ( 拉致されて働かされていたが、既にマーキングは済ませてあった。著しく魔力が妨害されている現状では発動に時間こそ必要となったが、それでも空間転移自体には成功する。なにせ死んだら姿形も露と消える環境だ。小生意気な餓鬼が唐突に1人消えたところで、逃亡ではなく死亡だとでも思われるだろうよ。 ) 好き放題にいたぶってくれたのには業腹だがな…… ( 壁に背中を預けながら嘆息。襤褸の下に刻まれた蚯蚓腫れのような痛みに顔をしかめた。好き放題に鞭で叩いてくるとは良い趣味をしている。お陰でこうして今でも後を引いてしまっている。くっそ痛い。 ) [Wed 25 Feb 2015 22:10:32]
お知らせ > ルキア@邪神の篭・第2層さんが入室されました。 『 監禁などとはつまらぬ概念だ 』 [Wed 25 Feb 2015 22:02:34]
お知らせ > レグミア@邪神の篭・第1階層さんが帰りました。 『ならまずは喜ぶべき知らせと、同じ誘惑を届けに行こう。』 [Wed 25 Feb 2015 01:29:40]
お知らせ > 絹衣の女?さんが帰りました。 『この馬は、あなたの望むままに動くだろう、もし望むならサバトの真っただ中でも』 [Wed 25 Feb 2015 01:22:01]
レグミア@邪神の篭・第1階層 > (ぬるぬるした液体を塗りつけられるたびに、躊躇いがなくなっていく感じ。 丸呑み・触手攻め・張り方騎乗と、まともな交尾を殆ど知らぬままに異常な経験だけ積み重ねられていく。)あっ・・・ちょっと♪ ダメだって・・・うまく できない・・・くふっ♪ (まともな挿入だって拡張に近いというのに、まるでゲームを楽しんでいるみたいな声になってきた。走り出す段階にもなれば切羽詰った悲鳴に変わるだろうけれど、どっちにしろ属性が違うだけの夢心地だ。)(情報を届けに行くのか、あるいは無様な顔を晒しに行くのか。無駄に乗り回してちょっとくらい到達が遅れる事を望むかもしれないが――) [Wed 25 Feb 2015 01:18:23]
絹衣の女? > (辛抱強く、レグミアが挿入するのを待つ。まるで自分からそういった行為をするお勉強のように、戯れで背中を揺らして、膣口に押し付けたりなどしてこちらからも刺激を与えて……挿入が終わり、媚薬が馴染めば動き出すか……。よほど暇なのだろう。この怪物はあなたに付き合うつもりらしい。あなたが望むなら、この怪物が死ぬまでの間は、あなたの復活場所はこの怪物の傍らになるし、乗り物として使役することができる。もしこの怪物が死んだあとレグミアが死ねば、第三層の牢に戻るだろう) [Wed 25 Feb 2015 01:10:03]
レグミア@邪神の篭・第1階層 > ・・・うわ、すげい。(最早嫌悪から恐怖を超えて畏怖の領域である。何処に格納してたの? そのからだ――驚愕の言葉がなんか良く判らない混ざりかたした。)・・・あの人たちのことだから、どう転ぶかは判らないよ?  話をしてみて、それで――それから考えよう。(レグミア本人の気質として、気になる事があるとめいいっぱいは楽しめない性分のようなのだ。今も頑張っている(であろう)エリー達をほっといて――とかダメだが、用事が果たされてしまった後はどうだろう?) ・・・これオスのひとに生えてるやつだよね・・・サイズが変だ。(自身に入れられた事無いですへんなものばっかりで。しかも自分で跨るの初めてな上に再生処女なのだけれど。) ・・・の、のるまで・・とまってて♪(このちっこい身体だ。寧ろ正座するみたいにしても許容範囲限界っぽいし、用事が済む前に死ぬ気がしてきた。 上から腰を落とそうとして、暫くはびびって上手くいかなかったりしたけれど・・・) [Wed 25 Feb 2015 00:57:02]
絹衣の女? > (そうですねぇ……それじゃああ、あなたの……するべきことのあるところへ……つれていって、あげ、ましょう。その、ほが、ながく、たのしめる、でしょ? めきめきばりばり。その怪物は人の姿をやめる。そこには、同質量が変わったものか、精悍な馬の形のものが佇んでいる。そして、まるで一升瓶のような梁型が二本鞍の上に。) お乗りなさい、まずは用事を済ませるのでしょう?そのあとはどこにでも連れて行ってあげますし……ふふふ、なんなら、復活する場所を私の脇にしてあげましょうか?どこへでも連れて行けるように (レグミアの言い訳が完成するまでは、殺しはしないだろう。せいぜい死ぬほど気持ちい、までだ。それが終われば……梁型からにじみ出る媚薬が怪しく光る)  [Wed 25 Feb 2015 00:34:10]
レグミア@邪神の篭・第1階層 > きっと未練は残ると思うけど、それは仕方のない事だから―― 伝えればいい事もわかったし、何をするべきかもわかったよ。(知人たちにこの話を持って行けば、ある程度希望を伝える役目も果たせるだろう。  で、そこからさきはじゆうじかん。きっとそれなら怒られない、し。)その・・あの。  貴女は・・・死なせてくれないの?(多分此処に来てから――じゃない。28年の人生で始めて、ヒトを誘惑したんだとおもう。こんな話してるから衝動が溜まったみたいで――本当に咄嗟に言ってしまってから、再び真っ赤になって。 両手で顔とか覆っちゃった。) [Wed 25 Feb 2015 00:23:42]
絹衣の女? > ……そうね、そうよ。大正解……あなたが何かを我慢する必要はないのよ。残り数日。急ぐ必要もない。ただ後悔しないように、あとで未練が残らないように楽しめばいいだけ……ね? それじゃあ、楽しんで……あらぁ? (そういって立ち去ろうとしたところで声をかけられて、まだ何か御用かしら?と不思議そうに) [Wed 25 Feb 2015 00:10:18]
レグミア@邪神の篭・第1階層 > ……やらないよ、向こうでは。(一度しか出来ない、と聞いて。その回答だけは意思がはっきりとしていた。この世界でだからこそ 受け入れることができただけで。 実現すべき夢と交換にすることは出来ない。)(逆に言えば溺れていられるのは今この瞬間だけ!) そんな簡単でいいのかな、って、おもうんだ・・・でも うう・・・何言っちゃってるんだろう。(一度思考がエッチな方向に向かうと、解決するまで離してくれない呪いでも掛かっているのだろうか。自分の酷い有様に頭が混乱する。)う、うん ・・・もったいない くらい――だった・・・(言葉では表せないし、何処の文献にも残ってはいまい。 あの感覚を味わったモノは、皆死んだのだから!) ・・・あ、あのっ。(その時、彼女に話しかける素振りを見せたのは、答えが出て話が終わってしまうことを忌避したためか。)(何を期待しているんだろう。) [Wed 25 Feb 2015 00:02:25]
絹衣の女? > あらあら……セックスより、交尾よりその先、死ぬまで気持ちよくなるのがあなたのお望み? あらあら……それなら急がないと……あちらではそれこそ一度しかできないことですよ? もう日にちがないから……何度味わえるか……それなら、南に向かって餌食になるのでもいいですし、二層に戻ってオークたちにお願いしてみてもいいでしょう。 いずれにせよいくらでも味わえます……あと数日の間だけなら。 ふふふ、楽しかったですか?気持ちイイ、で死ぬのは。 (小さく首をかしげる) [Tue 24 Feb 2015 23:42:15]
レグミア@邪神の篭・第1階層 > そんな、そういう風に使っちゃ・・・ダメ・・だけど。(不滅にして半物半霊の高位存在を目指し、世界と生命に寄り添い共に生きる。ハイエルフの子孫であるレグミアにとって最も忌避すべきものであり、同時にこの世界で体験した中で最も強烈な印象に残ったもの どう論理を捻って回避しても思考に登ってきてしまうものが一つだけあったので、それを回答した。) ――し・・・しぬ こと。  あの気持ちイイ、ことで―― (厳密には自然のイトナミのその先にあるものだった。命の自然性を尊重し、復活をすら拒否せんとしたエルフの少女は、いまや”快楽の果ての狂死”の虜。 しかし自分の手では、どうしても最後まで出来ないのだ。) [Tue 24 Feb 2015 23:31:46]
絹衣の女? > 何をしてもいいですし、何をされても他人事。できないことをやってみるのもいいんじゃないですか? 命を掛け合ってその日の糧を得る。なんてこれからいくらでもするのでしょう? (ようやく平凡な人間らしい動きになってきた女は囁き続ける) 何を思いうかべたんですか?ここにいるのはもう会うこともない怪物ですから、遠慮なく聞かせてください。なんでもできます。 (殺人も、自殺も、奪うことも傷つけることもここでは全く意味をなさない。空を飛びたいと崖から飛び降りるのが日課になったものもいた。粗暴だった男が、謙虚を学んだこともあった。殺人鬼がなぜ自分は人を殺すのかと哲学をしていたりもした。敬虔なシスターが神の目がなければどんな醜態をさらすのかも楽しませてもらった……目の前の彼女は?) [Tue 24 Feb 2015 23:21:26]
レグミア@邪神の篭・第1階層 > ・・・これだけ街がスゴければ、そうもなるよね。(命の息吹が不在のまま動くかのようなその姿に、嫌悪より恐怖が先に立つ。) やっぱりそうだ・・・まるで市場の魚だよ、扱いが。 そういうのってどうかと―― いや、でもううん。あと少し耐え切れば戻れるっていうなら・・・(言葉のままに信じてしまった理由は、一種の逃避かもしれない。 そして一度話してしまうと、ただエゴのままに殺すのは気が引ける行為になる。囁きが聞こえるのは、ぐぬぬと悩むその瞬間だ。) ・・・望外 だったんだ。 此処は”やってみたいこと”なんて遥かに飛び越えて、想像もしてなかった・・から・・・その。(こんな異常な相手なのに、声音だけは蕩けそうだ。言われるままに此処で体験した最上の行為を思い出す と・・・) ・・・っ。あれが自然・・って・・・!(両手で身体抱いた姿勢で、俯いて真っ赤になってしまうよ! 自然のイトナミなんかも体験しちゃってた!) [Tue 24 Feb 2015 23:10:10]
絹衣の女? > ええ、知っていますよ。なんでも聞いてください。暇ですから……誰もかれもみんな暇なんです。 (にこにこと、笑ったまま、口を動かすにしゃべる婦人。不意に顔が正面を向いたまま360度回転したりと、どこか落ち着かない) ん……そろそろ入れ替えが行われますからねぇ……一週間もかからないでしょう。 手っ取り早いのは私をこの場で殺すことですが……。 んん?おかしくなればいいじゃないですか。こちら側でないとなかなかできませんよ? どうせあなたは戻れるのです。こちらの世界の自然に身を任せてみては? (やってみたいけど、やっちゃいけないこと、って我慢していることありませんか? やけに甘美なささやきがレグミアの耳に届く)  [Tue 24 Feb 2015 22:57:39]
レグミア@邪神の篭・第1階層 > 何か知ってるんだね?! ――でも、そろそろじゃ良くわからないよ。 此処に来たのが正しいってことなのか、それとも・・・これから何か始まる?(聞くだけだと寧ろこれ悪い情報なんじゃないか って思う。 近付いてくる首に今度は正直に、怖気付いて一歩後退した。まったく不自然の極致だ。)できれば急ぎたいな。 折角どころじゃない。此処に居るとおかしくなっちゃいそうなんだ・・・・その・・・いろんな意味で。(ヒトガタに戻ってくれたほうが安心する。 はふ、とちょっと息が漏れた。) [Tue 24 Feb 2015 22:49:21]
絹衣の女? > ええ……そうねぇ……そろそろ帰れるんじゃないかしら? (さらに首だけがのっびると、赤いランタンのようなベールがじろじろとレグミアを眺める。なおここまで近づくと……内部に顔が見えるのがわかる。笑顔の美しい婦人の顔だ。中でどうなっているのかはあまり考えない方がいいだろう。首を追いかけるように体がぎくしゃくといびつにローブをゆがませながら追いかけてくる) そんなに急ぐことはないと思うけどねぇ…… (ぎこちなく、ぎこちなく、きしむ音を立てながら、人の形に戻っていく) せっかくなんだから [Tue 24 Feb 2015 22:41:57]
レグミア@邪神の篭・第1階層 > ぅわ。(言っちゃった。)(その動作の一瞬、2重の意味で”擦れ違って置けばよかった!”と思っちゃったのだけど、今更作戦の変更は出来ない。機械構造には嫌な思い出しかないし。冷や汗を感じつつ、レグミアは努めてくーるに続きを語りだす。)うん・・・教えてほしい事がある、かな?正確には。 ――家に帰りたいんだけど、方法が判らなくて。(誤魔化しても仕方ないから勝負は直球だ。弄ぶ傾向があるこの世界の人たちなら、知っていればきっと完全な黙秘はすまい――そう勝手に判断した。)この首輪に関してもそうだし、判らない事だらけ。 ”このあたりのヒト”なら何か知ってるんじゃないかなって思ったんだ。 [Tue 24 Feb 2015 22:32:10]
絹衣の女? > (その婦人らしきシルエットは、大きくレグミアを迂回するように進路を変え、そのままレグミアをやり過ごそうとする。が、声をかけられた次の瞬間……。端的に言えば、女の上半身が横にずれる。まるでクランクのような形状。そして、上半身が丸く膨れ上がると、そのまま上半身だけがレグミアの方に100度程の角度をつけて振り返って。ベールの内側は赤い光が籠っている) あら、何か御用? (壮年の夫人といった様子の声がくぐもって聞こえてくる) [Tue 24 Feb 2015 22:22:21]
レグミア@邪神の篭・第1階層 > (それはこの一層に進出してから、恐らくは初の”人間型”との遭遇である。 植物やら小動物は兎も角、ある程度のサイズとの邂逅は避けてたのだが――この区画ではそうもいかないか。 絡み付く草も暗黒の森も、無機質な北部にくらべちゃ暖かく優しかったと感想できる。 此処じゃ戦支度ともサバイバル仕様とも言えるレグミアの格好は環境に合わず、擦れ違ってやり過ごすのも分が悪い。) なら、いっそ。 どうせ分が悪いんだ。(緊張と共に唾を飲みこみ押さえつけ、女性? のほうを見た。) ・・・此処での挨拶が判らないな・・・ええと・・・  こんにちわ。 急に呼び止めてごめんね。 ちょっと道に迷ったというか、困ってるんだけど・・・ (知的生物なら会話が出来る。 ナニが起こるか判らないなら、思い切って現地突撃いんたびゅー!) あなたは、此処のひと? [Tue 24 Feb 2015 22:14:55]
絹衣の女? > (絹の服。質はどう見ても高級な絹。ところどころに鈍くも美しい貴石の類がピンポイントであしらわれている。ベールで顔は隠され、その表情はうかがい知れないが身長は170にわずかに届かないといったところか……。その女性は、ゆっくりとすべるように足音もなく、整備された石畳の上を歩いてレグミアの方に向かってくる……) [Tue 24 Feb 2015 22:02:04]
絹衣の女? > (アングリマーラの、宗教に篤い女性たちが着るような、黒い) [Tue 24 Feb 2015 21:58:50]
お知らせ > 絹衣の女?さんが入室されました。 『そう、たとえば』 [Tue 24 Feb 2015 21:50:32]
レグミア@邪神の篭・第1階層 > (支配者であれば最も奴隷が多く届く場所に居を構えそうなものだが、もう量を求める段階は通り超えたのだろう。層を超える段階で篩いに掛け、生き残った鮮度が高い奴だけにしか興味が無いとかそんなんじゃないか。ヴェイトスの家が大きいヒトが、港じゃなくてレストランで選別された後の魚を食べるように。)ナメてる・・・だけの力があるって事か。(自身の”鮮度”は――まぁ低いとは言わないが、正直この階層で長生きするには足りなかろう。 やることやって、とっとと避難。 それが最善だ。) とはいえ―― (脱出の術か、それに繋がる情報。我が身を縛る呪縛の解き方。漠然と一層を目指していたが、探しものをどう見つけるべきか。屋敷とその塀で出来た壁に囲まれて、行き先を決めかねているところだ。) [Tue 24 Feb 2015 21:41:06]
レグミア@邪神の篭・第1階層 > (以上が食物事情における高等生物の感情の推移だが、同じ事がこの世界での奴隷事情にも当てはまるのか。相変わらず北部を彷徨うレグミアは、この世界=この城塞都市の持つ意味に自分なりの解釈のようなものを持ち始めていた。2〜3層に比べれば乏しい人口密集率(居る所には居るんだろうけど)と、建物や自然の質の高さ。 壁の外側にありながら、この世界のメインを張るモノたちの住処が此処であるということ。それは上記の理論をもって証明できる。)港の市場だったんだな。 あれは。(やや遠くに見える壁を睨みつけ、呟いた。) [Tue 24 Feb 2015 21:33:08]
お知らせ > レグミア@邪神の篭・第1階層さんが入室されました。 『『本能より始まり飽を経て美食に到る。』』 [Tue 24 Feb 2015 21:24:43]
お知らせ > レグミア@邪神の篭・第1階層さんが退室されました。 『体と心と世界を変えられたくらいで、自分が変わるだなんてありえない!(ふらg』 [Tue 24 Feb 2015 01:29:44]
レグミア@邪神の篭・第1階層 > (その術とやらが使い捨てではなく”手に入る”ものなら、これまでの苦しみも報われるってものだが。) ・・・考えてみれば・・・苦しみなんてなかったか。  いやいやいやいや! それは違う!(脳みそがぶっ壊れそうな愉悦と甘美な死。 帰ってしまえば恐らくは二度と味わえないものだけれど、それはレグミアの生き方にあってはならないものだ。 宗教的とも言える人生観が、その誘惑をつっぱねる。) ・・・ここでだけ。 此処でだけだ。死ぬのも何もかも。(自分に言い聞かせて再び前を見よう。 此処らでダメなら例の”塔”、それでダメなら地の果てだって行ってやる。) [Tue 24 Feb 2015 00:55:16]
レグミア@邪神の篭・第1階層 > ちょっと残念 だなんて思ってない。思ってないぞ。(いやまぁ随所で色々体験しちゃったけど。 手駒であのヤバさなのだ。”このあたりにいそうなレベル”が屋敷の数だけ徘徊していたら爆発四散まったなしでみがもたない。 此処まで接近遭遇がなかったことを寿ぐべきだろう。)でも、最後はやらなきゃ…。(ヴェイトスに帰る という目標のためには、世界を一つ超えてヒトを複数拉致できる存在 からその術を奪わなければならないかもしれない。不安を感じた時、背に負う弓の感触はそれを幾許か軽減してくれる。) [Tue 24 Feb 2015 00:37:34]
レグミア@邪神の篭・第1階層 > ――そういうのはエリーの手口だ。こっちはこっちで行く…!(と言い張っておけば出来ませんという事にはならない。 本気出せばやれるんだ自分にもきっと。) しっかし、これじゃ終わりが見えないぞ。ヒトは少ない、のかな?(家の中にはいるのだろうけれど、道端での乱痴気騒ぎは1層2層に比べると確実に少ないか。文明や法律がそうしているのか、家屋敷は騙しのフェイクで人口密度自体が少ないのか。) [Tue 24 Feb 2015 00:30:34]
レグミア@邪神の篭・第1階層 > (行く手阻むは生垣の城砦、煉瓦積みの岸壁。 物陰に隠れつつこっそりと 等と考えていたが、曲がり角や建物と次の潜伏可能地点が遠すぎて移動している間は丸見えだ。 こういうセキュリティもあるのか と感心するが、対策としてはもう堂々としているしかない。) ……少し舞い上がってるかな。(武器防具と道具を補充できたことである種の自信を取り戻していたから、そういう判断が出来たんだけど。 いっそ服買って住民に扮した方が良かった?) [Tue 24 Feb 2015 00:04:49]
レグミア@邪神の篭・第1階層 > (迷路と感じてしまうのはレグミアの感性のせいなのかもしれないが、何処も彼処も”デカイ”という似たようなサイズである上に、パズルの如く敷地が区切られているので真っ直ぐ進めない というのは、効能としては十分に迷路だ。 特に目指している場所は無いけれど、一度この建物群を横切って”北部の北”を見てみるとか、要所=最大人口密集地がどうなっているかとか、無知なら無知なりに状況を動かせそうな調べ方はある。) [Mon 23 Feb 2015 23:23:11]
レグミア@邪神の篭・第1階層 > (1層中間点にあった森から出て、文明の香りがする北部に移動している所だ。一度帰って体勢を立て直す手もあったけれど、戦力を補給できたことと現状打開の情報が未だない事が、レグミアに予定以上の遠出を実行させていた。)・・・ひどいもんだ。(それにしてもこの、街である。南側の凝縮された自然の存在にも驚かされたが、北部の作りはまた異質。 今歩いてるあたりは丁度ヴェイトスの高級住宅街をよりダイナミックにしたような、巨大な建物で出来た迷路だ。) [Mon 23 Feb 2015 22:50:41]
お知らせ > レグミア@邪神の篭・第1階層さんが来ました。 『お屋敷迷宮なう。』 [Mon 23 Feb 2015 22:45:23]
お知らせ > オウル@邪神の籠・第3階層さんが帰りました。 『またあとで来るよ、なんて、そんな言葉を吐いてその場を離れる。』 [Sat 21 Feb 2015 23:02:56]
オウル@邪神の籠・第3階層 > そういう風に扱うのは勝手だけども、自分はそうじゃない (モノみたいに扱われて殺された時を思い出すようで気味が悪い、感情を隠すでもなく転がったそのオークを見つめる。) あぁ……こんなんじゃ話も聞けないか (痛がってて話も聞いていなさそうなこのオークを見下ろして呆れた顔をして離れる。) これなら根性のある人間と喧嘩したほうがまだマシか (人間ならもっと手段を尽くすだろうとかそんなふうに思う。) 不意打ちにでもなったんだろうかね……まぁ、いずれにしても寝られないわけか (離れようとして構える音を聞く。) あ〜ぁ…失敗だこれ (ここにもいい加減なれてしまったのかもしれない、それでだんだんいろんなことに加減がなくなってくる、そんな感じがしてきた。)  [Sat 21 Feb 2015 23:00:28]
オウル@邪神の籠・第3階層 > (白昼夢のような望んだ光景の夢を見る、こんなことが起こるはずもないのに一人でいるとこんな夢ばかり見る。) …… (知人や友人に怒られたり、話したり、そんな半分夢心地の状態の時に何か掴まれた感触で無理やり覚醒する。) …… (自分を両肩捕まえて叩き起こそうとするヒトモドキのオークの姿と土臭い臭いで起こされたらしいとわかる。) …うるさい… (「このクソガキ洗ってやったら思いの外金に」とか言い出したので死なない程度に力入れた感じで蹴り飛ばす。) 悪い夢見てた時に起こされて機嫌が悪いから起こさないで欲しかった (不機嫌な表情で蹴り飛ばして転がってるオークを見下す。) 自分はモノじゃないし、お前らの遊び道具でもないから (門のオークのほうを見ようとしたが、不機嫌なので転がっているオークに近づいていく。) [Sat 21 Feb 2015 22:48:20]
オウル@邪神の籠・第3階層 > (門の連中に顔でも覚えられたのかこっちを見て、変な目で見てくることもあるが、こっちに危害を加える事はないとわかっているのかとりあえずは何もしてこないのを確認して通りの角に座って休憩する、無防備なようでどこかトゲトゲした感じの雰囲気を出しながらであるが。) かすり傷とか青タンみたいなのだけだし…まぁいいんだけど (酷く眠いのは何でだろうと感じる、飲まず食わずでウロウロしていたり喧嘩したりしていたからだろうか、最近ゆっくり休んだ記憶がどうにもない。) ……なんか急に眠いな… (けれど寝たら危ないから、寝る訳にはいかないから、少しだけウトウトしている感じになる。) [Sat 21 Feb 2015 22:32:29]
オウル@邪神の籠・第3階層 > (周りの目は臭いとか沿いうのの嫌悪からくるものなのだろうと思うが、そう言うので一々苛ついていてもしょうがないから、そのまま進んでいく、どこか力の入っていない歩き方、疲れたとかでなくてなんとなしに気力が出ない歩き方。) 自分は…… (欲しい物とか生前やりたかったものとかそんなものの思い出が映る、走馬灯とも違うが、それを塗りつぶすような感じで別のものもあるのを感じる。) こんなもの欲しいわけじゃない……こんなの体がほしがってるだけ… (人の生き血を啜って、強い人間と戦って、思いをちゃんと残して死んでいく、そんな思いとか願い。) 疲れてるんだ、きっと (恩人や友人の腕の中で消えたいなんて、そんな願いあってはならないと、そんな風にして今夜も門の近くに立つ。) [Sat 21 Feb 2015 22:22:25]
オウル@邪神の籠・第3階層 > (スラムのような区画をずっとずっとさまよって帰れる手段がないか探した、死体から血を啜り、先に進む手段を諦めずに探して、色んなヒトモドキに絡まれては殴り飛ばしたりして、ボロ布なんかは何やかやで血まみれで、手やら顔やらパリパリとした乾いた血が付いているそんな状態) …奴隷になればそりゃ大丈夫かもしれないけど (どこか少し目は濁って冷たくなった感じ、されど自分は奴隷ではないのだと、化け物であっても奴隷ではないのだと、そこだけは絶対に話してはいけないのだとそう思いながら。) 自分は…何をやってるんだろな (イライラとノイズとで反射的にうごいてしまうことがふえた、血を飲んでも対して満たされた気にもならないが、生の人間はどうにも避けてしまう、そんな中で変な目で見られながら歩いている。) [Sat 21 Feb 2015 22:10:57]
お知らせ > オウル@邪神の籠・第3階層さんが入室されました。 『気分がよくない』 [Sat 21 Feb 2015 22:00:59]
お知らせ > ジゼル@邪神の篭・第1階層さんが退室されました。 『( ここは地獄で、これは悪夢 )』 [Sat 21 Feb 2015 03:05:05]
お知らせ > トリス@邪神の篭・第1階層さんが帰りました。 『その血濡れの手でジゼルの頭を掴み、改めて壁に押し付けた――本番はこれからだということ』 [Sat 21 Feb 2015 03:04:23]
トリス@邪神の篭・第1階層 > (今回の件だけで言えばジゼルが原因というよりは、トリスが原因であり、その発端も姦計によるものだ。 不運といえばそれまでだが、急くが故に乱暴な扱いはそうした感情を加速するだろう。  裾を捲り上げ、尻肉にそって突き立てるべき位置を吟味していたトリスは――) ッははは! そっちでもいいのよ! 泣いて鳴いて盛り上げて――  (ゴッ と硬い音。 頭同士がぶつかる音の客観表現だが、ぶつけられた当人は何かゴムでも殴ったかのようなばぃん って感じの衝撃音と 一瞬視界に霧が掛かるみたいな奇妙な酩酊感を覚えるものだ。 それだけのダメージってことで、頭突きが有効とされる所以である。)(殆ど避けれなかった。 夢中だったのかそれとも侮っていたのか。 鼻面にブっつけられた頭突きは、一撃で とはいかなかったが 守りもない相手には相応の効果を及ぼす。) あら・・・・・・血、出ちゃった。 (性欲に勝る一時的な不快により挿入動作は止まり、片手で鼻を拭う――普通ならこの時点でノックダウンか、一端中断だ。 しかし今のトリスは普通じゃない。 その手が真っ赤に彩られているのを確認すると――) [Sat 21 Feb 2015 03:03:23]
お知らせ > トリス@邪神の篭・第1階層さんが来ました。 『(退出暴発につき再入室)』 [Sat 21 Feb 2015 03:01:28]
お知らせ > トリス@邪神の篭・第1階層さんが帰りました。 『(その血濡れの手でジゼルの頭を掴み、改めて壁に押し付けた――)(本番はこれからだというのに』 [Sat 21 Feb 2015 03:00:26]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > げほっ、けほっ……ぁ、っ…………う……。 ( 意識が朦朧とする。わけがわからない。どうしてこんなことになってしまったんだろう。なにが。なんで。ぐるんぐるんと回る思考と世界の中で、冷たい壁にぐいと押し付けられたのがわかった。貫頭衣の裾は短い。めくれば、薄い尻が露わになるだろう。下着なんて上等なものは手に入れられなかったから。そして股座に感じる、熱い何か。 )( みどりいろのじごく ) ―――ひっ!? い、やあぁあああぁぁっ!? やだっ! やだ、やぁっ! もう、やだ、ぁああぁああぁっ!? ( フラッシュバック。途端にじたばたと藻掻き始めた少女は、ほぼ反射的に、頭を後ろへとのけぞるように振った。鼻頭へと打ち付けるような頭突きだ。 できる抵抗といえば、これで最後だろうが。 ) [Sat 21 Feb 2015 02:44:34]
トリス@邪神の篭・第1階層 > 私の顔が誰の顔だって? 訳わかんない。 そんな暇で股開くのよほら! こっちが締まれば下は開くのかしら?(本人なのであるが、獣の如く涎垂らしながら襲ってくるコレが本人に見えないのは確かだ。 酸欠の中で勘違いしてた方が幸せかもしれない。) ・・・こんなくらいでいいか。 イッちゃったら股ユルだし・・・(相手の都合も態度も状態もお構い無しだ。 脱力したところで壁に押し付け、尻を後ろ向きに突き出させる。 立ってられなかろうが此方で腰を抱えるし、すぐに支えが入るから心配ないって寸法。) はぁ・・・これでっ これで解ける!! ぶちこんでっズコバコしてビュルビュルぶっぱなしてッ・・・! (今度こそ衣類も捲り上げるし、下着の類があったら脱がすか―― 或いは引きちぎってしまうかも。 興奮のあまり腰が揺れてて、動作は緩慢にも感じるかもしれないが。 ぎちぎちにいきり立ち皮の拘束具で締め上げられた肉棒を、ジゼルの秘部に宛がうぞ。 抵抗できないなら、そのまま――) [Sat 21 Feb 2015 02:39:55]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > あの、人の顔と、声で……そんなこと、ぁ……ッ やぁっ もぉ、やだ、やぁ……ッ! ( 半分以上泣き声で、しゃくりあげながらの叫びだ。どこまではっきりと言葉にできているのかもわからない。 男根をぐいぐいと押し付けられる度にびくびくと震えるのは、快楽よりも恐怖から。 触られて、擦られて、どうなってしまったかは未だ脳裏にこびり付いて離れない。 じたばたと藻掻くのも、それが原因だ。 ) ――っ、か、はぁッ!? あ、ぁ、が、ぉぁ…………ッ ( 首を締められれば、その儚い抵抗も徐々に衰えていく。 耐え続けるには、あまりに悲惨な出来事が多すぎた。 腹を殴り潰され、首を落とされ、快楽によって狂い死に。 今度はこうして、尊敬していた女性の手にかからんとしている。 ひっく、ひっくと、力無く啜り泣く瞳には、もう完全に力が失せていた。 ) [Sat 21 Feb 2015 02:29:49]
トリス@邪神の篭・第1階層 > あらそうけれど爆発しそうなんだもの仕方ないわ! 溜まっちゃって溜まっちゃって溜まっちゃってっ! (身体を押し付けているから、その隙間くらいしか足の加速に使える場所がない――ハンパな蹴りであれば寧ろ無駄な抵抗を喜んでしまいそうか。 此方の狙いは相手の股間部。 布越しであることを除いては、本番とあまりやってることは変わらないか。 根元を締め付け封印しててもなお漏れる先走りが、服を塗らす。) イイから黙って犯されなさいよ・・・ っと、こら暴れるな・・・ ぐぅ!?(衣装を捲り上げて相手の下半身を露出させようとした所で、脇腹辺りにいいのが一発はいったっぽい。) 優しくしてると付け上がるのかな? (片手首の辺りに持ち替えて、ちょっと締めようとするぞ。 折ったり吊ったりってより、呼吸圧迫して苦しみを与えるため。) [Sat 21 Feb 2015 02:24:13]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > いやぁ……。 こん、なの、やだ……。 やだぁ……。 ( 近づいてくる。剣を向けなきゃ。戦わなきゃ。 )( そう思っているのに、口から漏れるのは悲痛な情けない声ばかり。嫌々と駄々っ子のように首を振りながら、知らず知らず脚が後退りをしていた。 勿論、ここは路地だ。 ほどなく壁際に追い詰められて――捕らえられる。 ) っ、ぐ、あ、かは…………ッ!? ひ、ぃっ やぁあぁっ……! ( 絞め上げられた悲鳴が、すぐに別種の悲鳴に取って代わる。 貫頭衣と革鎧しか身につけていない姿は、貴女のそれとはまた違った意味で無防備だ。太腿でもどこでも、擦り付けようと思えばいくらでも出来る。堅く、熱い感触から逃れようと、かろうじて自由になる脚をじたばたと振り回して足掻く。 上手くすれば蹴る事もできるだろうが、それが良い方向に向かうかどうかはわからない。 ) [Sat 21 Feb 2015 02:13:07]
トリス@邪神の篭・第1階層 > (元々全力同士としてもパワーの差があるか。 トリスは獲物が居たからとりあえずモノを投げつけてみた、という認識だったようだが、十分に打撃として通用するものだったらしい。 ジゼルが姿勢を崩し、立ち上がろうとしている間にも、トリスは――) 汚しちゃった。 これじゃあ狩りというより・・・何? アレ?(うわ言みたいに呟きながら、ずんずん距離をつめてくる。 叫ぶジゼルに近付くと、スッと目の前に顔を寄せて。) ・・・そういう役割だからでしょう? 此方が襲う側で、あなた穴よ! だれかさん♪(なんて犯行宣言すると、そのままジゼルに抱きつきに行くぞ。 ベアハッグって程力は入れないが、剣ごと押さえつけて身動き取れなくして―― 腰振って肉棒擦り付けて、ってそんな魂胆で。)(もはや目の前に居る”目当ての子”の名前が、いえない。) [Sat 21 Feb 2015 02:07:55]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > う、ぁっ!? ( 咄嗟に剣で受けようと反応できたのは持ち前の敏捷さ故だが、判断力が欠けている。 武具の差。運用の差。そして膂力の差。悲しいかな、邪神からさえ力を封印する必要を認められなかったジゼルでは、仮にトリスに枷が嵌ったままだとしても、敵う道理のない差が存在していた。 鈍い音を立てて激突した鉾は、文字通り、小柄な娘をゴミ箱ごと打ちのめした。 ) お、ぇ……げほっ、ごほっ……。 っ、く、うぅうぅ……! ( 撒き散らされた汚物にまみれ、口から漏れた胃液を拭いながら、よろよろと剣を支えに立ち上がる。 短裾の貫頭衣から伸びた白く細い脚が、がくがくと震えていた。 ) なんで、こんなぁ……ッ こんなの、もぉ……ッ( 耐えられないと。顔を涙でぐしゃぐしゃにしながら、叫ぶ。 )  [Sat 21 Feb 2015 01:54:24]
トリス@邪神の篭・第1階層 > (あるいは顔や髪まで別物に変えられていれば、単なる犠牲者 ですんだのかもしれないが―― そして奇しくも狂えるトリスの側からしても、ジゼル・シャリオは特別な存在である。 此処に拉致されてすぐにその存在を知り、ある目的のために先日までその行方を追跡していたのだから。) !!  ・・・あな、居たぁ! (声のほうへと向き直ったトリスの第一声がそれ。 そして何か言葉を続ける前に、相手が誰かを認識する前に、手に持った鉾を投げつけた。 先端を突き刺すのではなく、単に乱暴に力任せにぶっつけただけだ。 回転して、激突するとしても柄の一部ということになろう。 得物と用途の差が、間合いの差となって奇襲者から先制を奪う。) [Sat 21 Feb 2015 01:47:18]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > ―――…………ッ!? ( 愕然と、息を呑んで目を見開く。 )( 現れたのは見知った。 けれど、絶対に在り得ないような姿の。 )( 尊敬している人の、姿だったものだから。 )( トリス・クラクハインド。クリスティア王国騎士団、騎鳥騎士。数々の武勲と、実力とを持ち合わせた人。アイリーン・アルベント、オリヴィア・トレボーニウスと並んで、騎士団で最も名の通った女騎士の一人だろう。 )( その人が。醜いものをぶらさげて、息を荒らげて、狂人みたいに歩きまわってる、なんて。 幻覚幻影の類にしたって、ひどすぎる。 だって、そんな。 騎士団の人たちだけは、そこだけは、悪魔にだって、触られたくない。 )( ジゼルは剣を握りしめた。鞘を払う。ゆっくりと引き絞るように構え、そして。 ) う、ああぁあああぁああぁッ!! ( 半ば自暴自棄の雄叫びを上げて、ゴミ箱の影から打ち掛かって行った。 ) [Sat 21 Feb 2015 01:36:43]
トリス@邪神の篭・第1階層 > (まあおびえるのも無理は無い外見だろう。 原型こそ人間だが、息を荒げ悪意の篭った瞳で周囲をねめつけるその表情からは、平和裏に協力とかそういうイメージは感じられまいし。) んん・・・? 何の音かしらこのクソ寂しい土地に。(姿こそ見られなかったようだが、微かな悲鳴を違和感と捉えたか、ジゼルの潜伏する方向に歩いてくるぞ。 近付いてみればその異様な出で立ちがはっきりと判るか。 ) 外には獲物が山ほどに・・・? 冗談。 足りないったら全然全然・・・(鉾を引きずり涎を啜り、平時でありながら勃起して上向いた肉棒を隠そうともせず見せつけながら、そいつは狩猟者の不満を口にする。 その声や姿には覚えがあるかもしれないが、まずは対応を決断する時だ。 このままのコースであればジゼルの隠れたゴミ箱の前を、横切る。) [Sat 21 Feb 2015 01:28:55]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > ひ、ぅ…………っ ( 怯えた声を漏らして、ジゼル・シャリオは物陰――ゴミ箱の裏だ――に身を縮こまらせた。 如何に多少は記憶が薄れようとも、心に入った罅はそう容易く癒えるものではない。 剣を抱えるようにしながら、そぉっと覗きこんで様子を伺う。 怯えの表情が色濃い黒髪の娘の姿は、そちらから見えるだろうか。 ) な、に……かしら。 アレ…………。 ( ごくりと唾を呑む。 悪趣味としか言い様がない。 あれもまた、邪神の篭に囚われた人なのだろうか。 虚ろでぼんやりとした思考が、ほんの少しだけはっきりとしてくる。 怪物だとすれば、倒さねばならないのだろうか。 ――あるいは、挑んで敗北することを邪神たちは望んでいるのか。 ) …………う、く、ぅうぅ…………。 ( 震え、呻きながら、剣の鯉口を切る。 柄を掴んで、どうするか考えないと。 回りこむか、それとも飛び出すか。 ) [Sat 21 Feb 2015 01:16:21]
トリス@邪神の篭・第1階層 > (大型屋敷の点在する都市施設なのだから仕方のない事かもしれないが―― ただ徘徊するだけでも、無事に行くという保証は無い場所だ。 ジゼルの進む道の前方、物陰から見渡せる場所にそいつは居る。 ただ佇んでいる訳ではなく、一見無目的に道をうろついているかのようだ。 番犬と証したが、リールもなければ柵もないから、もしかしたらそいつは猟犬なのかもしれない。)(からん、からんと歩くたびに響く音は、首輪に吊るされたカウベルよりのもの。隠密精より追い立てる事を重視したのだろうか。 肌も露な着衣らしからぬ着衣、銀色の頭髪に載せた 角の冠。 まだ顔がはっきり見える距離じゃないが、遠目にも印象に残るシルエットだろう。) [Sat 21 Feb 2015 01:10:31]
お知らせ > トリス@邪神の篭・第2階層さんが来ました。 『(番犬が、いる。)』 [Sat 21 Feb 2015 01:00:43]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > ( 怯えて周囲を見回しながら、物陰をこそこそと動きまわり、1ブロック、1ブロック、時間をかけてゆっくりと進んでいく。 こそ泥か、乞食か何かと思われても仕方のないような有り様で――事実、今の立場は単なる奴隷だ。 邪神の玩具にすぎないのだから。 だから、というわけでもないが。 定められた通り、脱出の為にジゼル・シャリオは動く。 瞳はやや濁り、その足取りに力は無いけれど。 腰に佩いた剣だけは手放さずに。 ) [Sat 21 Feb 2015 00:23:41]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > ( 罅の入った心。恐怖と絶望。怯えて震えながら、それでも懸命になって邪神の篭で這いずり回っている少女騎士は、今夜もこうして第一層の都市を彷徨い歩いていた。 自分を此処へ放り込んだ、例の女淫魔の居城を求めて、だ。 といっても、立ち向かう手段や勇気が彼女に残されているわけではない。 ただ単に、荒野に赴くよりは怖くないという、それだけの理由だった。 未だ抗い続けている事は賞賛に値するか、あるいは無様と嘲笑われるかはともかく、少なくともこうして篭の中に囚われている以上、邪神にとっての玩具としては、まだ価値があるようだ。 ) [Fri 20 Feb 2015 23:48:55]
お知らせ > ジゼル@邪神の篭・第1階層さんが来ました。 『 探索は続く 』 [Fri 20 Feb 2015 23:36:59]
お知らせ > トリス@邪神の篭・第2階層さんが退室されました。 『難易度は一層相応に。』 [Fri 20 Feb 2015 01:18:42]
トリス@邪神の篭・第2階層 > (戦力ってのはくるっと裏返ると暴力という話だ。 あるいは装着されたものが全て消え果てるまで殺せるならば、せいぎのこころをとりもどす という事もあるのかもしれないが。)正直竜以外ならなんでもいーっちゃいーんだけど・・   あー・・・ちょっとヤバイ。 これ溜まるわ・・・急ぎなさいよブッ殺されたいの? (ちょっと自然には無理そうだ。 2層は迷惑から解放されるけれど、それは場所が移っただけってことか。) [Fri 20 Feb 2015 01:18:31]
お知らせ > 淫魔の紳士さんが帰りました。 『正義の心を取り戻すことはできるのか!こうご期待』 [Fri 20 Feb 2015 01:11:41]
淫魔の紳士 > ならあれだ、ほら、異世界だから日頃できないことをやろう!そうだろう!! (正直トリスの意思などどうでもいい。からからと笑って、トリスが精液まみれになっていくあいだゆっくりと煙草を楽しんで) そうだな、山羊にするか……さて、ははは、それは怖い。帰りは馬車にするかな。 (もはや怪物と化したトリスを馬車に積み込み、向かう先は第一層……脱出のためにあがく人間たちを狩るために、トリスは門をくぐる羽目になる……) [Fri 20 Feb 2015 01:11:18]
トリス@邪神の篭・第2階層 > 私はほんとーは民衆を守る騎士様なんだけど、ねぇ? (多少の生物的、魔法的な手助けがあったとしても身体に負担を掛ける暴走には変わりない。 動物的な荒い呼吸、微熱に潤むような瞳、緩慢だったり急激だったりと安定しない動作は副作用だろうか。 過剰に分泌された涎を持て余し、たまにこくり、と飲み込むような。  そんな有様だから、部下たちに襲わせればすぐに液塗れの卑猥な音を立て、本人の興奮状態も相俟って最早品性の欠片もみえまい。 能力を解放された頃には、上記の台詞も出ないだろう。 もしかすると”元に戻る”まで、殆どその矜持を思い出せないかもしれない。) おぅっ・・・♪(叩いてみても多分ステッキとあまり硬度が変わらない。)  ・・・ったぁ。  こういう時は山羊じゃないのかしらねオッ勃ててるのは・・・  は! 運ぶならとっととなさいな・・・ こんな薄っぺら曲げンのは訳ないわ? 下のが切れるのが先かもしれないけど。(実際板が木質だったらへし折って自慰くらいは始めていたかもしれない。 生身で正常な時でさえ異常とされる怪力が戻ったわけで、人間→モンスター→危険なモンスターに昇格だ。 外観の変化もあり、寧ろ知人側がトリスと認識するかどうかが怪しいわけだが。) うぇナニソレ。  破裂しちゃいそー・・・(表情にあるのは寧ろ歓喜? いい免罪符も手に入れた。)  [Fri 20 Feb 2015 01:02:59]
淫魔の紳士 > おおお、やはり君を選んで正解だったようだ。 (しばらくはトリスの変化を観察していたが、顔を引き寄せられれば、鼻先をくっつけあいながら白い歯を見せ笑う。) もう少したてばなじんで楽になる。存分に狩りを楽しみたまえ……その前に、少し楽しむといい。 (発狂させるのが目的ではない。思考は鈍らないが、感度の上昇と、湧き上がり続ける射精欲求、そしてみなぎる活力。副作用としては、精液以外も、唾液愛液、汗があふれだす、もしかすると母乳も……くらいか。しばらくはマン繰り返しでミノタウロスが犯したり、サンドイッチにしたり、両手で奉仕させたりしながら、完全に寄生虫が定着するのを待って……) では、首輪を取り換えるのでしばらく拘束させてもらうよ。 (そういってトリスにボンテージのような、局所を隠す気のない皮ひもだけの衣装を着せ、後ろ手に鉄の板で両手を拘束し、足首も板枷で固定する。ついでにあろうことか股間の男性器もベルトで根元を縛り上げて……) さあ、これで君は全力が出せる。猛り狂いたまえ (首輪をはずし、カウベル付きのごつい首輪をつける。これでトリスの能力は解放され、死んだ場合は一層の城門前で蘇生することになる) 頭に牛の角飾りもつけてやろうか……さて、第一層で離してやるから、しばらくためておくといい。 (ぺちり、とステッキでトリスの股間をはたいて凄絶な笑みを浮かべる) そのベルトは、ほかの奴隷を犯すか子宮に一定量精液を注がれれば緩むようになっている。 (最低最悪の仕組みで) [Fri 20 Feb 2015 00:40:53]
トリス@邪神の篭・第2階層 > はえっ・・・ おぉ!  ・・あ か  ・・・―― くひぅっぅぅ・・・っ (傍からどう見えようが全力で抵抗していた所であり、空気が抜けたようなその悲鳴は膣内を制圧されて力が抜けてしまったことを表明するもの。 遮る力がゼロになれば症状は一気に進行するだろう。) いっ・・・・イ゛・・・ぎ   ぅぐ・・・   (暴走した人間、に過ぎなかったものがまさにモンスターへと改造されている最中の光景だ。 商業地区のマネキンの如くミノタウロスの竿で空中に固定されているトリスは尻穴を塞がれても悶えてくねる事すら敵わない。四肢は強張り顎は震え、目は見開かれながら現実をみていない。 淫靡よりも凄惨という方が似つかわしい状況か。)  んく ふ・・・・  ふ う―― はぁ・・・   はあァ―― ッ  (覗き込まれても尋ねられても、暫くは荒い呼吸しか返せないだろう。 でもそのうち・・・)  ――ッ !! (ぐるん、と顔がそっちの方を向く。 同時に手を伸ばし、淫魔紳士の頭をひっ掴もうとするぞ。 自分から唇を寄せたくてもハラワタ串刺しで動けないから、相手の頭を引っ張ってこようって魂胆だ。 成るにせよ成らぬにせよ回答は同じ。) 最ッ高の気分よクソ野郎…♪ イキナリやってくれたわね。  私を・・・こんなにして、一体どーさせようというのかしら・・・んん? (痛いくらいにおっ勃った乳首と肉棒を見れば、成果の程は一目瞭然か。) [Fri 20 Feb 2015 00:30:06]
淫魔の紳士 > (先走りをトリスの顔中に擦り付け、楽しんでいたミノタウロスだったが、トリスが無様な踊りを踊り始めれば、舌に寝転びトリスをブリッジさせると、背後から子宮まで貫き通す。そんな中尿道に入り込んだ寄生虫は、正装にまで潜り込み、その機能を以上に暴走させる。それこそ何度でも、何十秒でも射精し続けられるように。トリスの股間の男性着も血管を浮き上がらせながらビキビキと硬直して) さて、どうだね気分は……。あと、それだけでは君が枯れてしまうからね。これもあげよう。 (今度はミノタウロスが、大きなアナルバールのような虫を持ち、トリスの尻穴付近に置くと、無理やり直腸から、一気に小腸まで入り込み居座ろうとする) これは、君の排せつ物全てをエネルギーに変えてくれる。まぁ、勢力増強剤とでも思ってくれたまえ。調子はどうだい?内臓が破ける音とかはしてないね? (紳士はトリスの顔を覗き込んで) [Fri 20 Feb 2015 00:01:43]
トリス@邪神の篭・第2階層 > 最初からその心算よ? どんな子だったかしら・・・ ああもう待ち遠しいったら。(それが性的な接触である限り、今のトリスは例え急だろうが異質だろうが拒絶を示す事はない。 二本も突きつけられればもう夢中だ。 頬擦りに神経がいってて良い物云々を正直聞き逃していた。) ――ンへっ?!(変な声上がった。 ああSEXですね、っていう期待から異常な感覚で急激に現実に引き戻され、 それから慌てて自分の股間を見る事になるが。) なっななっなにこれっ・・・ったた、痛っ? ―― ぅ おッ!?  そこちが っ ちょっ  っう!   深っ・・・ あオっ!(本来固形物が通る筈のない場所を無理矢理広げるのだから痛みもあるが、それにも勝る未知の刺激。 どう対処していいかわからず、兎に角進行を止めようと両手で肉棒を握り締めたまま、その蟲がくねる度に膝は震え腰を引き、或いは仰け反って悶える無様な腰降りダンスを強要される。) [Thu 19 Feb 2015 23:52:28]
淫魔の紳士 > そうだな、じゃあ、とりあえずやって回れば思い出せるんじゃないかな? それじゃあ体が持たんだろうから、いいものを上げよう。 これでいくら出しても枯れることはない。 (そういって取り出すのは、細長いゴムひものような、瘤と繊毛がまだらに皮膚にへばりついているような醜悪な蟲。それは30センチほどあり、太さは五ミリほど。それが、両頬にペニスを押し付けられているトリスの股間に飛びつくと無理やり尿道に入っていこうとするだろう) [Thu 19 Feb 2015 23:30:11]
トリス@邪神の篭・第2階層 > ”お目当て”があるのよ。 ええと、何と言ったかしら 名前――きっと犯れば思い出すと思うのだけれど。(んー? なんて悩んでいて、服に手を掛けられるまで対応らしい対応をしなかった。 或いはこの場で脱げと言われても、躊躇しなかっただろうけど。) ・・・おやおやまぁまぁせめて脱ぐまで待てないの? 私性急なのは好きじゃないわよ  ――ねっとり派だから。(なんせ路上でコトに及んだのは今が初めてでは無い――というか、此処に着てからは寧ろ路上のほうが多そうだ。言うほど嫌がらないし、人の目でもない限り乳房を晒そうが突起を見せ付けようがあまり寝所と意識の違いはないっぽい。)(人の目があると巻き込む。) ――っはは、何これふざけてるの? 指絡まないじゃない・・・♪(鉾なんて転がして肉槍の扱いに耽る。 握るだけで終わる筈もなく、上下に動かしたり――本人は扱いてるつもりだが、撫で擦ってるようにしか見えないかも。) [Thu 19 Feb 2015 23:24:36]
淫魔の紳士 > いい感じに決まってるねぇ……あれかな。 (横のトロールと話をしながら、紳士は懐から何やら瓶のようなものを取り出す) ああ、一層も楽しいぞ。活きのいい奴隷もここより多いし、君の首輪を外しても尚手に余る化け物たちに蹂躙されるのもいいだろう (そういいながらミノタウロスたちに指示を出せば、トリスの服をはぎ取り、左右から自分の股間の化け物じみたものを握らせようとして。ここは路上である)  [Thu 19 Feb 2015 23:08:52]
トリス@邪神の篭・第2階層 > お褒めに預かり恐悦至極、とでも言えばいいの?  まあ実際楽しいのだけれど。(思考力・会話力・判断力はマトモなまま常識や目的意識がゴッソリ汚染されている感じ。 近くで見ればこの変態紳士にも理解いただけるだろうか。  つっつかれれば――逃げやしなかった――くすぐったそうに身を捻るのは、敏感な部位だってのもあるのだが、別に理由もある。) 昔は狩り暮らしもしたし、今もカリは好きよ? 延々責められると腰が砕けてしまいそう♪ そういう遊びならもう是非是非。(冗談も卑猥に過ぎ、もはやどちらが淫魔かわかったモノでは無い。) 御話、先へどうぞ? それと先程一層と聞こえた気がしたのだけれど――遊び場は其処かしら。(だとしたら願ってもない。 ―― に あえるかも。  そう僅かに目的意識のようなものが働くが、対象の名前は曖昧だ。)(きっとあえば思い出す。) [Thu 19 Feb 2015 23:02:58]
淫魔の紳士 > やぁやぁ……いやぁ、中々やんちゃな奴隷がいると聞いてね。最近一層にも入ってくる奴隷が増えたものだから、少しいたずらをしようと思ってね。君はなかなかここの生活を楽しんでるそうじゃないかね。(そういってステッキでトリスの股間をつつく)よかったらもっと楽しい遊びに招待しようと思ってねぇ。君、狩りは好きかね [Thu 19 Feb 2015 22:50:06]
トリス@邪神の篭・第2階層 > ―――ん。 あらあら、いかつい。 (集団に目をつけられれば例え其処がただの街中でも少しは危機感が沸くものだが、今のトリスにはそうした警戒の意識が全くない。 寄生生物の作用をさっぴいても、日曜茶飯事であるし、特に”わるいこと”は起こったためしが無いからだ。) 御用かしらお呼ばれかしら昨日のコロセウムでスッたのかしら。 人気者は乾く暇が無いのね。(無作法はどちらも同じ、軽口と棒立ちでお迎え申し上げる。)  [Thu 19 Feb 2015 22:43:49]
淫魔の紳士 > (180cmほどのタキシード姿の紳士、ただしその厭味ったらしい口髭の下の笑みと眉根に寄せられた皺は、ろくな性根ではないことをどこか予感させるいやしい顔つきで。そのきらびやかな服装に似つかわしくない、長鼻のトロールと数人のミノタウロスを従えた紳士は、道行くトリスを見つけると全くの無作法にトリスをステッキで指し示す) いたいた、あれじゃないか? (一団は堂々とほかの奴隷を脇にどかせながら近づいてくる) [Thu 19 Feb 2015 22:34:25]
お知らせ > 淫魔の紳士さんが入室されました。 『このあたりかい?』 [Thu 19 Feb 2015 22:24:45]
トリス@邪神の篭・第2階層 > (誰ぞにしばき倒されてしまえ とか恨みくらいは買ってそうだけど、こんな状態でも槍の冴えは健在だというのだから余計酷い。 胸元も露な哀願奴隷用の着衣を纏い、鉾を引き摺ったくすんだ銀髪は多少印象的で、寧ろ都市の住民側にとって便利な道具として記憶されているかもしれないね。)・・・今日も頑張っているというのに、愛しの彼女は何処なのかしら。(愛しの、とか言い出したが無論性的な意味だ。 呪いと蟲が外れさえすれば事態打開の大戦力となるであろう騎鳥騎士は、しかし今日も空の月を呆と眺めながら、”だれか”を探し続けている。) [Thu 19 Feb 2015 22:23:08]
トリス@邪神の篭・第2階層 > (行き詰ったということでもある。  漠然とただ生きていくだけであれば、この2層で暮らしていくことにあまり不自由はないのだが―― トリスの中にかすかに残っている動機である、「一層に向かう」という点は未だ果たせておらず、進展の欠片も見られない。 まあ通行許可者を襲撃するより近くの男の子や女の子を襲撃するほうに意識が向きがちなのだから仕方ないといえば仕方ないのだけれど、お陰で危険な2層徘徊が終わらないというはた迷惑な状態だ。思考の7割がたを蟲の意思に塗り潰され、本人はそれを問題と思ってすらいないという有様。 第二層の商店〜廃墟通りの路地は特に遭遇頻度が高いため皆もきをつけよう。) [Thu 19 Feb 2015 22:10:21]
お知らせ > トリス@邪神の篭・第2階層さんが入室されました。 『(板についたという事は。)』 [Thu 19 Feb 2015 21:58:40]
お知らせ > エリー@邪神の篭・第2階層さんが退室されました。 『それ、食べるとリザードマンになるって言ってましたけど。』 [Thu 19 Feb 2015 02:42:50]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第2層さんが退室されました。 『 …ところでこのゲロトラックス、ちょっと興味があるんだが。 』 [Thu 19 Feb 2015 02:42:13]
艶子@邪神の篭・第2層 > 心配だな。 ( どちらにせよ一人でいることは避けるべきだ。何か手がかりがあればいいが。 ) では、私は力を貸してくれそうな人を探してみよう。ここから抜け出したいと考えている奴はもっといると思う。 ――わかった。だが、そういった事を事前に防ぐのも、勤めの一つだ。 ( 戦士としての資格を失っても尚。 ) [Thu 19 Feb 2015 02:41:10]
エリー@邪神の篭・第2階層 > 彼女とも暫く連絡が取れてなくて―――二層には居ないのかもしれませんね。 私、この辺りで暫く生活してますけど―――知り合いに聞いても見かけないって言いますし。 ( 1層に入れたのか、3層に戻されたか、何処か死ぬことも出来ないような環境で監禁でもされているのか―――最初に二層で見つけた空き倉庫のセーフハウスの様子を見に行っても、連絡のようなものは見当たらなかった。 ) 兎に角もう少し根気よく1層行きの方法か通行証持ちの情報を集めてみようと思います。 元々私にはそれしかできませんし。 潜入とかちょっと難易度の高い変装も視野に入れて。 ( 人間以外に変装する事なんてまずない。 基本的には「その場に自然に溶け込める人物」にベースとなる私からそうかけ離れない範囲で変装をするのだ。 ヴェイトス市でやるなら人間がベストだった。 此処だと人間はむしろ侵入制限がキツい側になってしまう。 ) そう言って頂けると助かります。 私が助かりそうにない状態で無理に生きながらえさせられていたら、その時はお願いします。 ―――私はそこにこだわりはありませんから。 [Thu 19 Feb 2015 02:31:08]
艶子@邪神の篭・第2層 > ……。 ( 冷たい先端が私の喉元へ突きつけられる。私もまた、凛々の父親と同じく素人の手で死んだ。別におかしな話ではない―― 戦いとは、武とは、鍛錬の結果とは、人の死とはその程度のものなのだ。 ) 事故でもなく、寿命でもなく、病でもなく、自死でもなく。人の手で死ねたのなら、戦士としては悪くない。 どのみち死ぬのは避けられなかったのだから。嫌な役をやらせたな、すまなかった―― 感謝している。 ただ、私にとって最期というのは特別なものだった。それだけさ。  [Thu 19 Feb 2015 02:19:48]
艶子@邪神の篭・第2層 > 弓は手に入れてなかったか―― 材木と弦と刃物があれば、簡単な弓ならば作れそうだが。売ってたかな…? 鉄が鍛えられるなら弓ぐらい作れそうだが…うーむ。それとも、繊細な武器だからオークどもの手にはなじまないか。 ( 連れてこられた人間の中には弓を作れる職人もいよう。探せば居そうだ。 ) 枷でもあり、それが彼女の原動力でもある。仕方ないさ、必要ならばフォローすればいい。 ――時間はかけないほうが良さそうだな。連中はまず、私たち全員の首にこいつをつけて力を封じた。封じる必要があったと考えるなら、それが彼らの恐れと警戒だ。力量の差はたいしたものじゃないと考える。 単純に楽しみの為につけられたのならまあ―― 相手の強さを見てから、色々対策しよう。 ( 凛々の力を解放したのは、自分の力量に自信があるのか。歯向かってこないという確信があるのか。それとも、挑ませるため? ) [Thu 19 Feb 2015 02:18:00]
エリー@邪神の篭・第2階層 > ( 私の話はいい。 わざわざ人に言う事でもない。 同情を引いて周囲の助けをもっと求める事くらいは出来るけど―――理屈はそうでも、家族の事は引き合いには出したくなかった。 ) 弓、欲しがってましたね。 あんまりエルフって実際に見た事ないけれど、そんなにイメージから外れる事は―――ああ、ちょっと小柄で子供みたいでしたけど。 ( 実際子供? 話していて外見より大人びているという事も無かったし。 ) …親の無念を晴らしたい、というの。 枷にならなければいいですけど。 ( 意地になってそれで視野が狭くなると苦しいもんだ。 今でもあの気持ちは忘れていないけれど、少しは俯瞰できるようになっただろうか。 ) タイムリミットが無ければいいんですけど。 向こうの手札が見えてくれば罠なり駆け引きなり考えてみます――――…ああ、それと。 ( どうもこの話をお互い流し続けるのは気持ちが悪い。 ) 怒ってます? ( す、とフォークを艶子の喉元に向けてみる。 あんな死にかけの状態でもなければまずあんな風に綺麗に咽喉に突き刺さったりはしなかっただろう。 ) [Thu 19 Feb 2015 02:02:03]
艶子@邪神の篭・第2層 > ……そうか…無理も無い。 ( VHGを休んでいるのは初耳だったが、あれは精神をすり減らす仕事だ。脚本や演出―― 詳しくは無いが、そういった芸能の道を志していたのに、そんな修羅の道を選ぶ。そこには大きな理由がある。そしてそれは重い。 ) エルフといえば弓が使えるという勝手なイメージがある。戦えるようなら――。 ( 戦力は多い方がいいだろう。 ) 凛々は―― あいや、私が話して良いものかどうかわからないが。天下無双と謳われたある槍使いの娘なんだ。でも、素人に襲われて死んで、名声は地に落ちた。その道場も。凛々が槍を手にした理由がそれだ。自分や自分の父の強さを証明したいが為に、迂闊な事をすることもある奴だが。夢が叶えば良いと思っていたが、心が折れていないのならば安心した。 ( こう言った事を凛々と話したことは無いが、彼女の父の話はトキノミヤコやアマウラで武を志すものなら知っている話だ。 ) …話がそれたな。その気になれば凛々は強いし、私でも100%勝てる。何故なら、死なない以上敗北はありえない。勝つまでやる。酷い拷問や致命的な怪我を負ったなら、命を断てばいい。あまりそういう事はさせたくないが。 怖いのは途中で相手が勝負を降りる事だ―― 相手の性格にもよるが、エリー。相手が勝負を降りれないような状況を作ることはできるかな? 挑発でもいい。 ( 相手だって、こんなゲームを仕掛けてくる以上は面子というものもあろう。 ) [Thu 19 Feb 2015 01:50:49]
エリー@邪神の篭・第2階層 > ―――ギルドを休職してからは向こうでだいたい稼いでます。 元々あっち志望でしたし…脚本とか演出の方ですけど。 ( そういえばそもそもVHGを休んでいるという事を話したことがあっただろうか? 話して面白い事なんて無いけれど。 まぁ、迷ってしまったのと、疲れてしまったからだ。 ) 手札は常に向こうから提示される物ばかりですからね。 手段を考えようにも此方から出来る事がなさ過ぎるというか―――それと、レグミアっていうエルフの少女も手を貸してくれると思います。 まぁ少し世間知らずとうか、森から出て来たばかりのようですけど。 ( 何でも栄養価の高いトカゲなんだそうな。 滋養強壮? 脂っこくないけれど顎が疲れるのが難点だ。 お酒は飲まないでおこう、判断が鈍りそうだ。 ) 話した感じ、今は落ち着いて…まぁ主観としては落ち着いてい話せている、んだと思いますけど。 首輪に制限されていた力を解放して貰った、とか言ってましたけど…倒す、というの、現実的に行けると思いますか? 出来る協力は惜しみませんけど、腕力は期待しないでくださいね。 ( あと走るのとかもだ。 艶子、凛々の二人がかりでどうにかしてもらう―――現状だいぶマシな選択肢ではあるが、いつも通り安全圏引っ込んでばかりいる暇はなさそうだ。 ) [Thu 19 Feb 2015 01:30:48]
艶子@邪神の篭・第2層 > 演技というものなのか、全然気づかなかった。気づいたのは殺されるほぼ直前だよ。 ( 毒が頭にも回って、意識も鮮明でなかったというのもあるが。 ) ……凛々か。あいつもこっちに来ていたのか。 …そうか、負けたか…。 ( 一層に入れる。しかし、その方法がちょっと。そこでもう十分だ。彼女は力で押し通ったわけではないのだ。勝利ではなく、相手が好むような方法。お情け。私たちが脱出を試みる為に相手が用意した、アトラクションのコースに沿っている。それを情けないと取るか、目的の為に恥辱に耐えていると取るか。少なくとも敗北した私に、どうこう言う権利は無い。 ) では、その凛々に通行証を与えた奴を倒すとしよう。他の通行証持ちの奴は、所在もわからない。そいつのところへの道案内は―― できそうな感じだったか? ( から揚げは大好物だが、トカゲか…。だ、だがまあ食えないことは無いのだろう。私も同じものを注文した。 ) ウム…ウロコが喉に引っかかって食べにくい。だが、味は鶏肉に…近いかな……? ) [Thu 19 Feb 2015 01:17:43]
エリー@邪神の篭・第2階層 > ( 豪天寺艶子は此方の姿を見ても派手なリアクションを取らず、顔を合わせるなり何とも「らしくない」というか―――今まで見せた事のないようなプレーンな反応を見せる。 こういう時私は決まってその真意を探ったり、其処に至る心理の推移を想定したりするのだが―――拘りが消えた、といえばマイルドな表現になるが、人によっては覇気が無くなったという風にも感じるかもしれない。 この状態は死んで復活した事による一時的な経過で、少しずつ安定した状態に折り合いをつけていくのだろうか? ああ、一応この間のあれが私だという事は分かっているようだ。 ) あっちの私だって私ですよ。 結構気に入ってやってるんですから。 一層の件は相変わらずです―――ああ、貴女の知り合いだっていう鈴宮凛さんっていう人に会いました。 彼女、1層に入れるようになったそうです。 一応協力関係は結んでますけど―――行けるようになった方法、っていうのがちょっと。 ( 微妙というか、避けたいというか―――言葉を濁してしまうが。 ちなみに食べているのは「テローダスムニエル」と「ミツユビオニトカゲのから揚げ」だ。 此処に来て長い人間の知り合いに教えてもらったここでまともに食べられる―――比較的人間の食べ物に似た味がして安全なメニューである。 「デーモンステーキ」と「ゲロトラックス」は絶対に食べるな、との事。 ) [Thu 19 Feb 2015 01:04:37]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( 享楽的。――とも、言えないと思う。暴力と、セックスと、ドラッグに満ち溢れている世界には違いないのだが、何かが違う。状況は酷く歪で違和感がある。私は隣の席に座った相手を見やった。 ) ……そっちの方が自然でいいと思うよ。さて―― 思いの他戻ってくるのに手間取った。一層への通行証を手にするには、それを持った奴を倒す必要があるわけだが。そういった奴を見たことはあるか、あるいは他に何か一層に行く手がかりがあるか。 ( それ食べれる?とエリーの注文の内容について聞く。この世界においてあるのは、前後不覚になるものばかりだ。 ) [Thu 19 Feb 2015 00:50:37]
エリー@邪神の篭・第2階層 > ( 何が普通って、今日は歌って踊って一稼ぎしに来たカミラ・エリザベート・ルースではなく、まぁこの辺りでは時々見かけるレベルのそれなりに身形の整った格好をしている人間の女―――日頃カミラと仲良くしている連中すら気づかないような、そこらに居そうな女の格好で普通に客として入ってきたという話。 周囲にどれくらい気づかれずに居られるかというテストでもあるし、いつもあのテンションを維持しているのもつかれる。 ただ普通に食事がとれてある程度の安全が確保できそうな―――万全ではないし、保証はないけれど、見知った間取りとスタッフが居るこの店を選んだというだけの話。 ) ( 目立ち過ぎず目立たなさ過ぎず、普通に入ってきた女は普通に席を探して、まぁ無難な注文を取って―――見知ったかを見つけても、ああ、来たか、くらいの顔をして隣の席へと向かった。 ) [Thu 19 Feb 2015 00:40:20]
お知らせ > エリー@邪神の篭・第2階層さんが入室されました。 『-普通に入店-』 [Thu 19 Feb 2015 00:35:25]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( この世界で死は日常茶飯事であり、取るに足らないものであり、話題にするような話でもない。どうせまた生き返るのだから、殺した次ぐらいにはもう明日の夕飯の事を考えても、それが普通なのだ。 酒場は相変わらず人が多く、豚が人間の女と楽しく酒を飲んでいるのを見るのは、まるでメルヘンだ。ファンタジーだ。女のオークってのは、そういえば居ないのかね。どっちにしろ係わり合いになりたくはないが。 ) [Thu 19 Feb 2015 00:19:15]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( 豪天寺艶子ここに眠る――…。私は確かにそこの床に倒れて死んだのだが、当然死体は残っていない。その痕跡も残っていない。また、私がこの間ここで死んだ人間だと気づいている者もいなさそうだ。席に座るには、何か注文するのがマナー。私はその店で一番安い酒―― 恐らく酒だ、多分―― を注文し、それに口をつけないまま、ただカウンターの席に座っていた。 ) [Thu 19 Feb 2015 00:12:40]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第2層さんが来ました。 『 ( 得体の知れない飲み物を前に。 )』 [Thu 19 Feb 2015 00:08:52]
お知らせ > トリス@邪神の篭・第2階層さんが退室されました。 『文章上の表現じゃなくて、互いに動けなくなるまで、ってこと。』 [Sat 14 Feb 2015 05:45:41]
お知らせ > 凛々@邪神の篭・第2層さんが帰りました。 『 精根尽き果てるまで 』 [Sat 14 Feb 2015 05:41:33]
凛々@邪神の篭・第2層 > ( 引き抜かれる静かな感覚に余韻を震わせて ) いひぃっ♪ ( 奥まで突き抜かれて目を白黒させる。どうして、イッタのに。 ) もう…これ以上……最高過ぎて壊れちゃうよぉ……♪ ( 泣き言を口にしながらもその口元は淫靡に笑ってしまっていた。ああ、ああどうしよう。まだ終わる気が無いだなんて。もっともっと気持ちよくなれてしまうなんて――― )  [Sat 14 Feb 2015 05:40:07]
トリス@邪神の篭・第2階層 > ああっイキ膣素敵ッ・・・♪  んふふ・・・それにこんなに飛ばして・・・ そっちも最高でしょう? すごいでしょう?   ねぇ?   く、 ふう・・・っ♪(背筋を走る爽快感と開放感。 けれど肉棒は射精中ピストンの過剰な刺激で休む間もなく勃起し、膣内で存在感を保ってる。 やがてゆっくりと腰を引き、先端が引っかかるまで引き抜いて――) ―― んっ♪ (腰を突き出し、再び奥までハメていく。 愛液と精液が混じった粘つく音を、わざと響かせるみたいにして。) ・・・一度や二度じゃ終われない って、言ったわ。(残念ながら此方は満足という言葉を去勢されている。 結局大声を出してしまったし、新品の服も早速白濁塗れになってしまったが――既に頭は次のSEXだけだ。 結果どうなるか、とかも思考の外。) もっと、ハメてあげる・・・♪  ブッ壊れてもうだめってくらいまでっ♪(出し尽くしてもいないし、凛々のものを味わってもいない。 まだまだこれから。) [Sat 14 Feb 2015 05:32:25]
凛々@邪神の篭・第2層 > 壊れちゃう、こんなにいっぱい気持ちイイの凄すぎるのぉ♪ ( 無理矢理なのに、嫌がっていたのに。それでも身体は正直だ。腰砕けになりそうな体を支えるように壁に体を預けながら淫らに喘ぎ続ける。 ) こんなの知らないのぉ♪ 男の子と女の子の一緒に刺激されるの気持ちよくて戻れなくなっちゃうぅ♪♪ ( 膣の中だけでなく肉棒の刺激まで強くされれば頭が真っ白になっていく。深く奥を突き上げられる度に背筋を伸ばして面白いように身体が反応する。 ) イク、もうイク、出ちゃうぅぅぅ♪♪ ( 絶頂と同時に凛々もまた射精する。膣の中は白濁で満たされて、それを押し込むように更に突かれる度にビクンと体を反応させる。膣から溢れ出る精液とは別に、凛々が射精した白濁がトリスの体を汚していく。 ) はぁ……はぁ……すごかったぁ……♪ ( 同時に絶頂した余韻に浸れば体から力が抜けていく。すごかった。けど、これで終わりで――― ) [Sat 14 Feb 2015 05:20:20]
トリス@邪神の篭・第2階層 > さぁ・・・もっともっと気持ちイイ してあげるから、ね・・・(自分の手で好き勝手に弄べることが、それだけで何よりの興奮材料だ。 突き上げた時の嬌声をきくだけで、ゾクゾクくる。)  はぁぁ♪  たまらないわ、これ・・・ 擦れて、締め付けてッ♪(無論、それを犯せばもっと気持ちイイ。 犯されながら自慰にふける凛々に手をかして、肉棒扱きに更なる刺激を与えてやろう。 指で作った輪に雁首を何度も潜らせて、垂れた先走りでくちゅくちゅ音が出るくらいに。 そうしておきながら、自分のは膣を犯すのを止めない。 技術も何もないけれど、衝動のままに何度も腰をぶつけ、ぐりぐりと奥を突いていく。) ああもう最高♪ ひくひく反応してっ・・・ んっ  最高の膣穴♪  こんなの、一度や二度じゃ終われない から  ・・・ねっ! (よろめけば追いかけ、壁に押し付けるみたいにして暫く貪ったあと―― ) あぁ出るッ!! すっご、 絞られるッ♪  んっ!(膣内に大量にぶちまける。 射精しながら腰は止めずに、最後の一滴まで出し切ろうとするみたいに。)  くっ・・・う♪  あっ♪(突きたてた一番奥でびゅるっ と震えるたびに、短い声を上げながら。) [Sat 14 Feb 2015 05:04:41]
凛々@邪神の篭・第2層 > ( それに気付いた時に人はどうなるのか?何をしても何もしなくても酷い目にあう。答えは絶望。そうして人は心が折れて足を止めるのだろう。 ) 気持ちイイ♪ 一緒に弄られると気持ちよくて止まらないよぉ♪ ( 快楽に堕ちれば訂正されたことを素直に受け取る。溢れんばかりの愛液が執拗に弄くるトリスの指を汚していく。 ) ( 立った状態のままぱっくりと股を開かされる。完全な無防備に晒されいきり立ったそれに串刺しにされた娘はその快感の波に飲み込まれていく。 ) あひぃっ♪ そんな、奥まで、深すぎだよぉっ♪ スゴイよっ、くる、こんなのすぐいっちゃうぅぅ♪♪ ( 容赦の無い腰使いに悲鳴ではなく悦びの声が上がる。ぎんぎんにいきり立った自分の擬似男性器にも手が伸びてしまい、貪るように快楽を喰らっていく。 ) [Sat 14 Feb 2015 04:51:46]
トリス@邪神の篭・第2階層 > 結論、酷い目にあうのは変わらないのよ。(計らずながら今回の事件全体の総括とも言えそうな感想が漏れた。 風呂に酒場にコロセウム。存在が確認された施設では大体言うとおりになっているから酷い。) ンふ っ・・・止まらなくなっちゃいなさい  ふぁ・・・ ほら、ほらぁ・・♪ (凛々の指にあわせて腰が動いてしまっているから、応えずとも感触は明確だ。 そのままほっとけば空撃ちさせられてしまいそうなので、先にもう一箇所手を出したんだけど。) ・・・ダメじゃないの。 イイ。 気持ちいい  よ? 同時に弄られて気持ちイイ。(反応を楽しげに訂正しながら、一方的になった責めを継続。 その間も焦らされてるようなものだから、刺激が止まっても萎える事なんてない。)  ・・・ええ、いいわよ。 滅茶苦茶にしてあげる・・・♪(ここまで高めたのだし、ただ犯るだけじゃ物足りない。 片足抱えて、肩に担ぐくらいに股開かせて―― 立ったまま、一番無防備な格好で突っ込んでやる――) 行くわよ・・・ほらっ・・・♪(一番奥まで、一気に! そして余韻なんて待ってあげずに腰を使い始める。 宣言通り思いっ切り!) [Sat 14 Feb 2015 04:36:11]
凛々@邪神の篭・第2層 > 行った先でまた酷い目に合わされそうねっ ( 被害者だけではなく加害者もいる。そんなの当たり前のことなのに、周りの連中の印象が強すぎて気付けなかったってやつだ。 ) ―――……ッッ! だめ、これ以上されちゃうと…ホントに、止まらなくなっちゃうから……! ( 賢明に堪えようとするけれども、発情した体は思うようにはいかない。耳元で囁かれた言葉と吐息に体は震える。それはなんて甘く堕ちていきたくなる誘惑なのだろう。 )( 亀頭を弄くり、指先で先端を刺激する。これをされるとスゴクなっちゃうんでしょ?と意趣返しの意味を込めてやり返す。 ) ひぁっ!? あ、あっ♪ 一緒に弄くるのらめっ♪ もう…そんなにされちゃ……♪ ( 駄目、堪えなきゃ――― 女の子の部分まで執拗に弄くられたらたまったものじゃない。トリスを責める手の動きは止まり、変わりにはしたなく乱れた喘ぎ声が響き渡り始める。 ) ―――お願い……♪ いかせて……激しく……すごく、乱暴にしてぇ……♪ ( 快楽に屈服するのは早い。我慢したってどうにもならないんだ。だったらもういっそ全部好き放題やってしまった方が楽だ。経験からもうそんな反応が凛々には刷り込まれてしまっている。指では足りない。そのそそり立つそれをくわえこみたい。お願いします。 ) [Sat 14 Feb 2015 04:17:11]
トリス@邪神の篭・第2階層 > 此処の病院ならきっと面白く治してくれるわ。(人間の種族特性は旺盛な繁殖力であるわけだし。 まあ死ねば狂えど即治るせかいだから、狂人の類をそれほど観察できなかったのかもしれないが。) もっと ・・・声を上げてもいいのよ。 私だってこんな風にされたら、きっと鳴いちゃうから。(自分の技術で惑う相手を見るのは好きだ。 男女問わず初々しい子を弄ぶのはこれがたまらない、と。  耳元に送る誘惑の言葉。) ふふ・・・上手いじゃない・・・ ん  アっ  ぉお・・・そおよ 上手っ ・・・♪(特段感度を弄られたりはしてないが、トリスの場合は脳内麻薬垂れ流し&期待と興奮のしすぎか。 責められれば弱いのは似たようなモノ。 品のない声を洩らすのは、もしかしたら此方が先かもしれない。)  それに、女の子のほうも・・・ね・・・  両方一度にされると凄いのよ? (=今からそうしてやる、っていう宣言だが。 片手では緩々と扱きながら、凛々の秘所にも手を伸ばす。 指を宛てて開いたり、浅く入れては揺らしたり。) 段々高まってくるでしょ・・・ んふ・・・我慢できなくなった所で――思い切りしてあげるから ね?(その宣言を自分からするまで、ねちねち弄り続けるぞ。) [Sat 14 Feb 2015 04:00:11]
凛々@邪神の篭・第2層 > それ以外に見えたら病院に行かなきゃね……! ( 失策。私は見誤った。人間だからってまともだとは限らないなんて、そんなの当たり前のことだったのに。 ) ……くっ……! うぅ…… ( 生易しいという事に安堵している自分がまた情けない。こうして犯されている間はその瞳はただの魅力的な獲物のそれに移るだろう。乳房同士が合わせられて潰れる刺激にじんじんと頭の奥から痺れてくる。 )( 羞恥の限界で言葉にも出来なくて、首を縦に振ることでその返事とする。普通に犯されるのと違ってそこを弄られるのはまだ未知の領域だ。だからやめてと懇願するのだけれども、今の私にはもうどこにも逃げる場所はない。 ) んんっ……! ……こ、こう……? ( 促されるままに彼女の股の間にそそりたつソレへと手を伸ばし、愛らしく包み込めば見様見真似で亀頭に刺激を与えよう。私が弄られたときに刺激を感じるのはこの辺りで―――そんな風に自己流に工夫も加えながら。 ) [Sat 14 Feb 2015 03:39:14]
トリス@邪神の篭・第2階層 >  ・・・あら。 そう見える? (否定はするけれど・・・・期待に歪んだ、ねっとりとした笑顔であったことだろう。 ) オークだ触手だに比べたら、生易しいわよ、私は。(そのかわりやや自分本位で限度を知らないけれど。 指先での遊びに満足したら今度は体全体で。 抱きつくようにして息も掛かりそうな距離から、恥ずかしがってる瞳覗き込んでやろう。乳房同士を合わせるには、少し背伸びしないといけないけれど。) ・・・そしていっぱいイかされた?  ・・・ 嫌がるってことは、此処が気持ちイイって教えられたのね?  ――今はいいじゃない、気にしなくても二人同じなのだし。(後付のへんなもの なのだから果たして同じといえるかは判らないが、そんなの気にしない。 凛々の手を取って自分の股の間に導き、同じ動作を促してみようか。) ほら。 貴女も。 やりかたは判るでしょう?(先端を掌で被せるように捕まえて小刻みに亀頭を刺激する感じ。 壁におしつけてるから、逃げようとしても腰を引くこともさせない。) [Sat 14 Feb 2015 03:27:52]
凛々@邪神の篭・第2層 > ( 気持ちイイのは認めよう。そういうことをされるのが好きだというケもある。ただ私自身が常日頃からそれを認めるのは一線を越えてしまうので許されない。 ) 楽しそうな笑顔でよく言う……! ( 憤慨した瞳で睨みつけてやることしか出来ない。どんな手を使ってでもって時点で卑怯者の通りじゃないかっ。 ) んんっ、あっ……せめて…優しくして…… ( 抵抗は諦めた。恵まれた肢体を弄ばれながらせめてもの情けに縋ろう。こっちに来てからはハードなことしかされてないんだもの。 ) 変な触手に…はや…されて…… みんなが見てる前で……いっぱい…犯されて…… ( 泣きそうな顔で告白する辺り、無意識のうちに調教された内容が刷り込まれているのだろう。表面上は変わらずとも、やはり心の奥底のどこかで歪みは生じてしまっている。 ) ひっ、あっ アッ!? だ、ダメっ!? そこは弄らないでっ! ( 普通の物よりもより敏感に調整されているのだろう。声を抑えた悲鳴を挙げながら、彼女の指先がそれを弄くる度に体が翻弄されてしまう。 ) [Sat 14 Feb 2015 03:11:11]
トリス@邪神の篭・第2階層 > ま、各人趣味やら趣向はあるわよね。(ニッチな体しているだけに、好みの問題には理解があったようだ。 何を心底受け入れられるかは人それぞれ。) 心外な。 私だってこんな事はしたくないわ?  けれど相手が最強で万全とあっては、持てる手段を全て使うしかないじゃない。(其処までしてでも行為に走る という事自体が異常事態であるわけで、仕組みに気付いていたらまた別の対応が出来たかもしれないが。) 敏感で羨ましいわぁ――  好きなだけ楽しめそう。(言葉ばかりで抵抗が弱まったのを感じれば、いよいよ弄び始めるか。 感触を楽しむように掌を押し付けたと思えば、形に添って優しく滑らせる。) ・・・まさかまさかと思うのだけれど  ねぇ。  ――ん?(退げ路塞いでた方の手を凛々の股間に宛がって、確認させてもらおう。) 変な触手が何? 何をされちゃったの?(意地悪く聞きながら、指先で摘んでくにくに弄ったりしはじめるぞ。) [Sat 14 Feb 2015 02:57:21]
凛々@邪神の篭・第2層 > 気持ちイイのを否定する気は無いけど、私はあんまり認めてやれないかな。 ( 連中にヨガらされている自分を振り返るとぶっ殺したくなるぐらいには嫌いだ。どんだけ手馴れたって私は私自身の性嗜好を変える気は無い。 ) 最強は事実さ。私強いもの。 ( 音に聞こえし天下無双。私の名は強さと共に広められなくてはならない。―――だから取り替えるのダメ。マジ困る。ノーとハッキリ断ろう。 ) そ、そうかもしれないけど――― ( 逃げ道を塞ぐように片手が壁に置かれる。―――図に乗って。最強だって言ってやったのに。うろたえるばかりだった瞳に真剣みが戻るのだが。 ) ―――……っ! あんた、卑怯者ね……! ( 明確な脅しだ。その言葉に跳ねようとしていた体がぐっと抑えこまれる。…………連中に犯されるぐらいなら、まだっ。 ) ふっ……んっ ( 豊満な乳房に手を伸ばされれば体を震わせて甘い声を挙げる。淫欲の方に関しては解除してくれなかったのが本当に腹立たしい。 ) こ、これは…変な触手に、その、なんか……! ( その妙な感触の正体に相手が気付くのなら、文字通りに顔を真っ赤にして恥辱に顔を俯かせよう。 ) [Sat 14 Feb 2015 02:38:34]
トリス@邪神の篭・第2階層 > 下手糞よりは良いわ。 正直―― ”向こう”ではあまりイイ思い出なかったし。(此処での経験の半分くらいが”昔やったなぁ”という状態のトリスは、たとえ寄生蟲の効果が発露していなくてもこの世界と相性がいいのかもしれない。) 大きく出ること。 楽しい子ね、貴女――  え、なにそれずるい。 交換してよ私のと。(そうすればもっと楽しめるのに! なんていう心の叫びを横に置いても、是非欲しい機能である。 せめてどうすればいいかきかないと か。) ふふ、良く驚かれるわ―― でも幸いというか、”こっちじゃ珍しいことでもない”でしょう?(ゆっくり追いかけて、壁に片手置いて道塞いじゃおうか。 本来の力を出せる相手に暴れられたらそれまでだけれど、きりふだが、ある。) いやまぁ断っても良いのだけれどね? ただ、その場合は残念すぎて大声をあげてしまうかもしれないわ。 私。(竿が増えるだけ よ。 とこういうわけだ。 もはや遠慮もなくその胸に手を伸ばし、最早服の上からでも確認できる先端を、凛々の腰の辺りに擦り付けてやろう。) ・・・ん?(なんか感触違う?) [Sat 14 Feb 2015 02:20:48]
凛々@邪神の篭・第2層 > 全く嬉しくない特性なんだけど…… ( そりゃまあ色々知ってるよ?と頷きはする。どうにも私はこういう場所と相性が悪い。以前もここでも一回捕まると本気で死ぬような目に遭う羽目になってる。 ) まあ私はそりゃ最強だけど? ―――この首輪ね、なんか弄ってくれたお陰で弱体部分の制限は解除されてるみたい。 ( 神様だって殺してみせる、なんて嘯きたくなったが素直に種明かし。この効力が働いてる間はそりゃもう酷い目にあいまくったもんだ。 )( 大物なのかもしれない。どんな世界でも凛々は凛々という人間を保ち続けているというのはある意味では非人間染みた所業だ。 ) 私が悪いってそんな―――え、ええっ、ちょ、ちょっと待ってよ! ( 女同士―――は私だってそりゃ経験あるし好きな方だし、確かにこれの首輪で性欲助長されるんだった。けどまさかこんな風に同じ境遇の相手に絡まれるとは思わなかったもんで――― ) えっ、ええっ!? ( ―――この感触、ええっ!?劣情の程が窺える彼女の股の辺りの感覚に思わず体が固まる。生え、ええっ!? )( いやまあ私も今はそういう状況なんだけど。それでも綺麗な女性だっただけにやっぱりびっくりする。体を押し付けられるのに後ずさって逃げようとするけどすぐに背後は壁だ。 ) [Sat 14 Feb 2015 02:09:32]
トリス@邪神の篭・第2階層 > どうも此処じゃ喜ばれる特性みたいよ?  想像だけど、知らないわけじゃないでしょ。(この世界に長居してればそうなるだろうね、という自分基準の予測に過ぎないが。 能力封印と思しき呪いが働いている事も、今は理解しているし。) ・・・ よくやれたわね、それ。 むこうじゃ神様くらいは殺せる人?  それとも怒られるような手口を使ったのかしら。(自信に満ちた姿とその挙動。 今の自分の弱体ぶりに照らして考えると、ヴェイトス世界ではとんでもない化物なんじゃないかと理解するわけだ。 呪いはわかっても、首輪の質の差はわからぬ。 ) それでやりたいように見せ付けられちゃ溜まんないわ。 この件は貴女が悪い―― ってことで、ちょっと付き合いなさいよ貴女。   溜まんなくなった分、治めて貰わないとたまらないわ?(この世界で良くぞその察しの鈍さを保てるな、と。 困惑に構わず体寄せて押し付け、どういう事かおしえてやりにいこう。 股のあたり触れれば、劣情の程を判ってくれるはず。) [Sat 14 Feb 2015 01:56:36]
凛々@邪神の篭・第2層 > そういうのって性格悪いって言うの知ってる。 ホントろくな連中じゃないなアイツラ。 ( 犯されて狂死させられた身としてはその陰湿さには恐ろしさも覚える。地獄があるとすれば、こういう所の事を言うんだろう。 ) い、いやけどアイツらが悪いんだよ? 人のこと侮辱しまくるし、ちょっと体でわからせてやっただけなんだからね? ( そうねー。遠くない所にはいると思うと頷く。まあオークの顔なんて区別つかないから、どれがどれだかわかんないけどね、なんて思わず笑ってしまう。 ) ―――そんなこと言われたって、私は私のやりたいようにやってるだけだしっ。 ( 誘惑そのもの、って言われて顔が赤くなる。戦う分にはこの身長はいいことだけど、胸の大きさとかはちっとも嬉しくない部分である。むー。好きでなってるわけじゃないのにっ――――ん、責任?なんのことだろうか。イマイチ話の流れが私には掴めなかった。 )  [Sat 14 Feb 2015 01:40:43]
トリス@邪神の篭・第2階層 > ああ。 彼等って独特よね。ねちっこいというか何というか。 ま、持ち味なんでしょうけどね?(いい意味でも悪い意味でも身分証みたいに機能しているその首輪。 トリスだけはいい意味でも悪い意味でも使っているのだけれど。 凛々がオークをのしている頃オークに輪姦されていたトリスさんの種族評価は、凛々よりやや高得点がついた。) ――で、つまりは粗相のツケで追い回されてる、と。 それじゃそのあたりにまだ居るのね? 全く、好都合だこと。(最後のは気持ち小さくだが、声に出しちゃったかもしれない。 元気いっぱいに主張するその胸を見ていたら、少々悪戯な気分になってしまったものだから――) なんというか、連中の気持ちも判るわ。 無自覚かもしれないけれど――今の貴女、誘惑そのものよ? 責任取ってもらいたいくらい。 [Sat 14 Feb 2015 01:29:24]
凛々@邪神の篭・第2層 > うん?あー、そうね。 ( 声を掛けてきた女性の首元にも首輪。まあけどこっちに流れ込んできた人間は殆どがそうか。それでもいわゆる同類っていうのがわかるのは助かる。 ) オークの奴らったらしつこいったら無いの…… 一回気持ちよくぼこしたら何かもう付けまわされちゃって。 ( まあ撒いてやったけど!とざまあみろ、と胸を張る。面白いことといえば面白いか。解放できた人間は少ないだろうから、今までは弱いものいじめばっかしてた連中が今度はされる側に回るのだ。はっはー。ざまあみろってもんだ。 ) [Sat 14 Feb 2015 01:17:02]
トリス@邪神の篭・第2階層 > (それだけ大勢が動くなら噂くらいは流れているかもしれないが、先日はコロセウムに姦禁状態であったため、当然昨日の一件を知らぬのだ。 何かしでかして逃げ出したか、あるいはしでかしている最中か――凛々を見ても、ワケアリ、女性、くらいしかその背景を理解できまい。僅かな違和感はその首の首輪。 自分のものとやや違うが、それをつけている身分という事が重要であり、他は瑣末だ。 ・・・今のトリスにとっては。) あらあらバタバタと珍しい。 何か、面白い事でもしてたのかしら? (それだけ判れば声をかけない道理がない。 とっことこ近寄ってくぞ。 その表情の生気に気がつくのは、まだ少し先か。) [Sat 14 Feb 2015 01:11:57]
凛々@邪神の篭・第2層 > あいつら根に持ちすぎだろ…… ( 自分がコロセウムでのリベンジを誓っていることは明後日においといて、鈴宮凛は弾ませた息を整えるために立ち止まる。なんとか撒いたか。一層の方に戻ろうとしたら、昨日の件でぼこしたオークに追い回されるというハプニングに見舞われてしまった。予想以上に数が多いもんで逃げてきたんだけど――― ) ――――ふぅ。 ( 改めて体力も元に戻っていることも再確認。あとは私の本職である槍さえ確保出来ればよい。コロセウムでのリベンジとエリーから頼まれたこと。この場所において明確な目標を見つけられた貴重な人間の目は活力に満ちているものだろう。 ) [Sat 14 Feb 2015 00:58:24]
お知らせ > 凛々@邪神の篭・第2層さんが来ました。 『 ふぅ、あっぶなー 』 [Sat 14 Feb 2015 00:51:21]
トリス@邪神の篭・第2階層 > (定期的に催してはその事しか考えられなくなり、終わった頃にはさっぱり忘れて振り出しに戻る、という循環に囚われているのだ。 いっそ何度もおっ死ぬなりして寄生生物を除去できれば良いのだが、ハンパにタフであるお陰でその機会もあまりない という。) 街全部でコロセウムの真似事をしている・・・なら、景品か何かで出せばいいのよ。 ―――嗚呼、 疼く。 待ち遠しいったらないわ。(街の住人や被害者から、偶然ヒントを拾ったりすることもあるけれど――活かせるかどうかは状況次第。 活かせたとして事件解決に寄与できる可能性は更に低いか。 少しでも魅惑的な要素があると、我慢できなくなってしまう程度の狂いぶりなのだから。) [Sat 14 Feb 2015 00:45:31]
トリス@邪神の篭・第2階層 > (ちょっとだけより道が多くなっているだけで、真面目に活動しているんだよ  と自分では思っているらしいが・・・ 金銭となる宝石を捜したり街の中で色々の噂を収集したりといった捜索活動は、いまや殆ど刷り込みで残った習性みたいな漠然としたものになってしまっているようだ。 コロセウムの乱痴気騒ぎで失った服を新調し、白濁塗れだった体をある程度綺麗に戻してはみたけれど、その先のプランを考える計画性は相変わらず封ぜられている。) さて、今日もどうしたものかしら―― (通りをふらふら歩きながら零す、これが最近の口癖だ。 1層に向かう方法を考えましょう というところまではいつも思いつくのだけれど。 ) [Sat 14 Feb 2015 00:33:48]
お知らせ > トリス@邪神の篭・第2階層さんが入室されました。 『此処の暮らしが定着しつつある気がするが。』 [Sat 14 Feb 2015 00:22:47]
お知らせ > エリー@邪神の篭・第2階層さんが帰りました。 『3番目に遭遇するトキノミヤコ人の責任は重大だ。』 [Fri 13 Feb 2015 02:24:51]
お知らせ > 凛々@邪神の篭・第2層さんが退室されました。 『( まともな人間と話せたのが活力になる )』 [Fri 13 Feb 2015 02:21:52]
凛々@邪神の篭・第2層 > み、みんな私たちみたいじゃないからね? 父様とかとっても強かったけど落ち着いた人だったんだよ!? ( ……嘉村さん、苦労してる?となんだか遠い目にふと労いたくなってきた。すっごいまともそうだもんなーこの人。 ) ……う、うん。そろそろ止めといて。なんかちょくちょく私の方にもざくざくと刺されてる気がするから。 ( 私が評価されないのって、ひょっとして自分自身の振る舞いのせいだったの?とか思いたくなる。やっばい。ちょっと嘉村さんのぶちまけた内容に割りと私も当てはまってる。 ) …………まあ、うん。もう嫌絶対にアレは。 ( 最初に死んだ時みたいに、下手するとそのまま頭がぶっ壊れて戻れなくなることもありえそうだ。けど飼い主が淫魔なせいで避けられる気がまるでしなかった。 )( そう!そうなのである!首輪の効能のせいであって、あくまでも私たちがそういう性癖だというわけなのではない!!大事なことだ! ) うぅ……なんというか、こうして艶子を引き合いに出されると、私自身色々ちょっと反省してくる……! 無理しません。 ( 嘉村さんって大人だ、と関心する。そうかー、社会人ってそういうのが基本だったのかー。 )( ちょっとこれからは私も気をつけてみようと思うので、食事の席ではイラッとした艶子の行動に関して色々と聞きたがったりするだろう。反面教師で活躍してあいつは偉いな! ) [Fri 13 Feb 2015 02:20:47]
エリー@邪神の篭・第2階層 > 私のトキノミヤコ系の女性に対する偏見はもう結構相当ですよ…? ( 思い出を振り返るような遠い目である。 訂正する流れにはなってくれそうにない。 ) 何をやらかしたというか、余計な事ばかりするというか、計画性が無いというか、典型的ロマンチストというか、無意味な意地を独りで張るのはご自由にですがそれで周囲に被害を齎すのが分かってても止めないのが―――あ、これは多分首輪のせいなので普段の私はこんな事言いませんよ? ( 言わないだけだが。 ああ、ぶちまけるのって案外気持ちいい。 平素の私は他人への評価をいちいち口にしないでその扱いで示すような人間だ。 それこそ人に良くしてもらいたかったら相応の振る舞いをするべきであって。 自己責任である。 ) あ、その、もう結構です―――だいたいどういう事をするのかは…分かりました、から。 え、だからあんなっ…あー… ( 具体的すぎる「ショー」の内容はもう聞くだけで自分は耐えられそうにないし、絶対嫌だと思うもの。 ここに来てとにかく一番避けている展開だ。 意地になって貞操を守ってるつもりはないけど、そりゃあ相手ぐらい選びたいに決まってる。 続く首輪の効能に心当たりがあり過ぎて思わず頭を抱える―――どおりで…どおりで毎日毎日自分で慰めても全然収まる気配がないわけだ。 どおりでいつもより捗るわけだ。 いや、ある種納得して安心したけど。 こんな世界に性的興奮を覚えるような性癖が自分にはあるのかとちょっと賢者の時間に鬱になっていた所で。 ) …あの、出来る事は此方でも協力しますし、凛々さんも出来ない事まで無理にはしないでくださいね? あと、報告、相談、連絡は社会人の基本ですからね? そう、それ、それが艶子さんに一番欠落してる所だ!! ( 知らない内に知らない所で勝手に愚策を弄しているから此方の予定が破綻するのだ。 あ、色々思い出したらイラッときた。 ) [Fri 13 Feb 2015 02:09:08]
凛々@邪神の篭・第2層 > だ…妥当だったのこの扱い……? ( 気付くのが遅いって、まるで私がちょっと頭が足りないとかお馬鹿みたいな言い草じゃない。早く訂正していいのよ?じゃないとちょっとへこむよ? ) ていうか艶子のせいか。あいつのせいなのかちくしょう。 ( 何やらかしたの?と普通に気になって聞いてみる。―――うん!どうしよう、開ける自信がまるで無い!! ) 戦闘的な方向で挑んだら瞬殺されてネー。……何日とか何人とか…いや、匹か。数えてられないぐらいには……まあ、ね。 ( 目が死んでる。ハハッ。おまけにそれでヨガってんだ。見世物としては確かにあいつら好みで面白かったのかも。―――私自身が何より救いようが無い。けどあの触手野郎にはリベンジする。絶対してやる。 ) だからこう…なんか、やらしいことされても反応しやすくなったりとか…そういう風にもなっちゃうみたい。 ( あとそっち方向の呪いは解除してくれなかった。やっぱ淫魔だものね滅べ。 ) ―――わかった。私も是非協力させてもらう。このままで終わりたくなんて無い。 あ、あんまり関わりたくない相手だけど……ちょっと、が、がんばってみる。 ( 一層に行けている人間は少ない。何よりもこうして前向きに解決を図る方向性で動けないと、もうどうしようもなく心が折れてしまう。 )( 頼んでみて、何を要求されるのか―――ああ。だめだ。顔が赤くなる。どうせ、やっぱり――― ) [Fri 13 Feb 2015 01:52:07]
エリー@邪神の篭・第2階層 > え、そうですか…割と妥当な感じだと思いますけど。 気付くのはちょっと遅いです。 まぁ、この辺にしときます―――それ程怒ったりもしてませんし。 ただ艶子さんから受けた迷惑なあれこれの落としどころが欲しいなあと思っただけで。 ( 真顔である。 それくらい本当に迷惑受けたのだが同郷で知り合いというだけで完全にとばっちり。 いいとこ見せよう! さすれば嘉村さんの心も開く。 より閉じる事もある。 ) ―――え…ああ、ええ、そう―――ですか…な、るほど… ショーっていうのはやっぱり、その、具体的には、ああいう―――え、どれくらいまで? ( 当ても無く歩き出せば、さっきまで結構辛辣だった嘉村さん言葉をごにょごにょ濁す。 それどころか視線を宙に泳がせて赤面する次第―――この世界がやたらそういう方向に偏っているのは知っていたけれど、知識ばかりで経験に乏しい耳年増。 具体的な話をしかも当人の口から詳しく聞かされると流石に、そもそも1層なんて所への門を守る連中はやっぱりもっとこう、戦闘的な方向で本気勝負を挑んだりとかっていうのかと。 全くの不意打ちでびっくりして心の準備をし損ねた。 ) 頭の中に? …何と無くコントロールが利かないとは思ってましたけど…うぅん、そういうのが一番困る。 ( とはいえ、書き換えて貰うアテもなし、そもそも一層の住人に知り合いなんて居ないのだ。 ) その…ペッ…寵愛されている、というか、の立場からこう…ツテを作れないでしょうか? 私としてはどうにか1層に進むなりこの件の解決の手口を模索するなりしたいんです。 出来れば皆で協力できるとなおいいんですけど。 [Fri 13 Feb 2015 01:37:47]
凛々@邪神の篭・第2層 > な、なんでそんなに残念そうなの!? なんか今までの言動振り返ってみたら嘉村さんちょっと酷くない!? ( そりゃちょっとでっかいやつをぶつけたりご飯を台無しにしたりとあんまし第一印象は良くないかもしんないけどさ! ) あぁ……そっか。 ( やっぱりか。精神状態の怪しさ――私も能力が戻ってなかったら正直どうだったことか。ていうか死んだ時とか結構頭逝ってた覚えもあるし。ここは本当に最悪だ。 ) 全力で回避したっていいじゃん!? コツ…コツかあ。 ……あんまり面白い話題じゃないよ? ( 聞かれれば包み隠さず全部答えるさ。コロセウムのショーに参加していたこと。そこでもうアレな目にあったこと。観客の淫魔に気に入られたらしくて、ペット扱いで一層に上げられたこと。上に行くためのコツはどんだけ滑稽な姿を見せて気に入られるかってか?はぁ。情けなくて泣きたくなる。 ) この首輪を付けられてると、身体とか頭の中身とかに干渉されて普段みたいに動けたり考えたり出来なくなっちゃうみたい。 ( 一層の住人はその首輪の仕組みを書き換えられるそうなんだって。それで私の能力の制限は解除したそうだ。飼い主が自慢げにそう説明してくれたのである。 ) [Fri 13 Feb 2015 01:15:50]
エリー@邪神の篭・第2階層 > あぁ…(※落胆と共に目を伏せるかお)…え、ああ、そろそろ三層から戻ってくるんじゃあ―――精神状態は怪しいですけど。 ( ある程度ここに居れば「三層から戻ってくる」というのがどういう状態の続きを指すのかは想像できるだろう。 今戻ってきたら再会するなり刺されてもおかしくないけれど。 ) 食事代の話題を回避しつつ…まぁいいです、その代わり通行証を手に入れた経緯とか、他に手に入りそうなアテとか、コツとか色々お聞きしたいんですけど―――ですね、ここに居ても仕方ないですし。 ( まぁ一先ず表を歩いて適当な店を探し直すか。 それにしても並んでみると本当に大きい――トキノミヤコ系、アマウラ系の人種は小柄だって聞いてたけどこんな大きな女の人も居るんだ。 ) あ、そうそう、それ、首輪。 これって何なんです? 目印みたいなものなのかと思ってましたけど。 ( 「弄って貰ってまともに動ける」 という言い回し。 そういうものなのか。 私がまともに動けて何だというのだって話だが。 ) [Fri 13 Feb 2015 01:02:34]
凛々@邪神の篭・第2層 > ( 現実は非情であった。むしろ否定する材料の方が難しいのではないか?どうしよう、お凛々困る。 ) え?艶子の事だったの?ていうかあいつもこっちに来てんの。 あー…そうなんだ…… ―――今はどうしてるかわかる? ( 場所が場所だけに知り合いにはあんまり見られたくないものだ。酷い目に遭わされてるし、あいつも遭ってそう。むしろ間違いなく遭ってる。 )( 食事代……お金あんまし無いからちょっとキツイ。金とかさっきの奴落としてないかな?って思ったけど代わりにあったのは皮の小手。まあ使えそうな代物なんでこれはこれで拝借しておこう。 ) ―――そのことか。噂の通りさ。私は一層の方にも自由に行けるようになってるし、首輪も弄ってもらってまともに動けるようにもなってる。 ( 肩をすくめてそれを認める。なんとなく声には自虐的な響きが混じるか。 ) ―――場所変えよっか。私はともかく嘉村さん危ないでしょ。 ( いやだって根拠って、私が鈴宮凛だし。それで充分でしょ。まあ結局あいつらが戻ってきたら大乱闘間違いなしだし、そうなると食事とか絶対無理だし。連中が仲間を引き連れて戻ってくる前に河岸を変えよっか。 ) [Fri 13 Feb 2015 00:52:14]
エリー@邪神の篭・第2階層 > ( 非常に残念なことにヴェイトス市に住むトキノミヤコ系のサンプリング不足のようだ。 血の気の多い戦闘民族しか見た事が無い―――好戦的で残忍な帝国主義国とかじゃないといいんだけど。 ) 照れる要素はあんまり…嫌な予感しかしませんけどお知り合いじゃないですか? 豪天寺艶子さんっていうんですけど。 え、まぁ―――食事代…? あ、そうだ、そんな事よりさっき小耳に挟んだんですけど、貴女―――お凛々さん、1層通行証をお持ちだとか噂になってますけど本当ですか? ( 折角話す機会が出来たんだし聞きたいことは聞いておこう。 相手が微量なり罪悪感を持っているうちに。 ) …そういう言い回しもまたあの人に似てて不安を誘うというか。 ( 根拠が怪しいのだ。 どうしてもチラチラと外の様子を伺いながらになってしまう―――いっそ移動した方が良いだろうか? こんなじゃ美味しく食事を再開するのも難しそうだし。 ) [Fri 13 Feb 2015 00:40:28]
凛々@邪神の篭・第2層 > ( どこかにいるであろう知的なトキノミヤコ人をエリエッタ・嘉村に見せ付けてやるのだ!独特の文化も栄えている国なんですよ?決してお国柄が脳味噌筋肉じゃないんだよ? ) えー、そうなの?なんかちょっと照れるなー。 けどその人も私たちも大概な災難に巻き込まれちゃったな。 ………ちょっと怒ってる嘉村さん? ( わ、私のせいじゃないよ?あいつらがつっかかってきたからだよ?と視線を泳がせる。ごはんの恨みは怖いですよね。 ) 余裕余裕。返り討ちだし。―――或いは逃げるし! ( ハッ、と負け犬の遠吠えを笑い飛ばす。暴れさせてくれるならストレス解消になる。まあ連れてくるお仲間の数にもよるけどな! )  [Fri 13 Feb 2015 00:29:46][84]
エリー@邪神の篭・第2階層 > ( まぁ人種のみでこういうのを語るのは良くないかも知れないけど。 ホワイティア代表にだってなにかこう、ゴリラ的なニュアンスを秘めたシス…女性も居ない事も無いのだし。 そう考えるとそのハーフである所の私は上手い事どちらのニュアンスも拾わずに済んだようだ。 良かった。 さて、立てるか―――大丈夫そうだ。 本当に酷い目に遭った。 さっきまで話していた女性もいつの間にか居なくなっているし、私が注文したブロッコリーとキャベツのピクルスは床の上で平らになっている。 トキノミヤコ人に遭遇するという災難によって。 ) あぁいえ、知人のトキノミヤコ人に部分的にありえないくらい似てるなぁって―――その人もこっちに来てるんですけどまぁ、立て続けに…食堂でトラブルを起こす文化なのかとか。 あ、どうも、嘉村です。 エリエッタ・嘉村、アマウラ系とクリスティア系のハーフで。 ( 普段なら抑えるような食べ物の恨みが普通に言葉に出てしまった。 これもきっとこの世界に来てからイマイチ調子が出ない不調の一つなんだー。 ) あれ大丈夫なんです? 仲間とか連れてきたりしません? ( オーク達が逃げて行った方ではまだ少し怒鳴るような声が遠くで聞こえている。 自力で逃げる余力があった事だし、増援の可能性は気になる所―――私は関係ないけどこの人が。 ) [Fri 13 Feb 2015 00:16:56]
凛々@邪神の篭・第2層 > ( のびてる二人を連れて覚えてやがれー!なんて捨て台詞はお前ら見分けつかねえよバーカ!と返してやろう。 ) そっかー、災難だったな。 まあ私のせいじゃないけど、うん。不幸な事故だった。ゴメン。 ( あいつも変な方向にすっとぶから、と人のせいにする。最初から事の経緯を見てみれば、こういう騒ぎにしたのは間違いなく本人が原因なのであるが、そういうことにするとまるで私が悪いみたいになってしまうじゃないか! ) ああ。トキノミヤコの生まれで姓は鈴宮。名前は凛。凛々だなんてよく呼ばれてる。 ( けれど折れたりとかは無かったみたいで一安心。打ち身とかするとここだと薬の調達にも手間取りそうだものなー。 ) 失礼?どう考えても?? ( ―――何が失礼になって、何故どう考えてもだったんだろう。いや、まあ確かに私は黄色い肌だけど、なんかもっと思いっきり別のニュアンスが込められているような?気のせい? ) [Fri 13 Feb 2015 00:05:39][67]
エリー@邪神の篭・第2階層 > ( あ、知ってるこの、何ていうの、独特の言い回し。 あれだ、最近非常に印象の悪いあの野蛮極まりない戦闘民族―――トキノミヤコ族だ。 見た目もそういえばイエロティア系だったし、そうか、またか、父方の嘉村家がアマウラ人だけどアマウラとトキノミヤコが全く別物であることを願わざるを得ない。 ) …けほっ、んっ…大丈夫では…あんまりないですけど折れたり切れたりは…無いみたいです? あの、失礼ですけどトキノミヤコ系の方ですよね? どう考えても。 ( 本当に失礼だがちょっと聞きたい程度にはアマウラ人でああって欲しくない印象の悪さである。 ) [Thu 12 Feb 2015 23:57:27]
凛々@邪神の篭・第2層 > ( 何せ今までろくな目にあわずに負けっぱなしで溜まりに溜まったフラストレーションだ。こうして気持ちよく無双出来ればつい調子にも乗る ) 近からん者は目にも見よ!遠からん者は音に聞け!ってな! 最強ってのを少しは理解できたか? ( 勝ち誇った笑い。実力差ってのがあるんだよバーカ。コロセウムでも上げた最強との口上だが、この場においていえばあながち的外れでは無いのかもしれない。 ) まあなんだ。少しは反省して尻尾を巻いて逃げても――― ( どうやら向こうにその気は無いらしい。罵声と共に拳を振り上げるのだけれども無意味だ。 ) ―――逃げておけばよかったのに。 ( 無手対武器。まあこの時点で連中の圧倒的不利だわな。数の有利も生かせなかっただけにあっさりとカウンターで鳩尾に一突きされて崩れ落ちる。さて、あとは最初に寝転ばさせた1人だけ。 ) 私に勝てるわけないだろばーか。 ( まあこうしてあっさりとツレまで瞬殺されたら少しは襲う気も無くなるか。最初に吹っ飛ばした奴を連れてとっとと帰ってもらおうかな――― ) ――へ? あれっ? ゴメン、大丈夫!? ( そんなこんなで最初の一撃でKOさせた奴をよっこいしょと力を入れて持ち上げて、そんなことしてたらその下に誰か潰れてた。オークはあっちに放り投げて、心配そうに駆け寄って声を掛けよう。 ) [Thu 12 Feb 2015 23:46:57][14]
エリー@邪神の篭・第2階層 > ( ヒキガエルの潰れたような短い声を上げて、その女―――エリエッタ・嘉村こと私はよろけたオークの下敷きになった。 荒事が始まると共に殆どの客と一緒になって端の方に避難していたのだが、それでも避け損なった。 見えていたけど間に合わなかった。 名誉の為に言っておくが、反応がトロかったからとか右に逃げるか左に逃げるか迷って右に逃げようとしたら脛を椅子にぶつけたからとかはあくまで二次的な要因であり、たまたま知り合った訳知りの女性に、今暴れているあの大柄な人間の女性について尋ねていた所だったのだ。 何でも第一層に行ける通行証を持っているとか持っていないとか噂の人物だそうだ。 詳しい経緯を聞いてみたが残念ながら知らないとかで―――そして汗臭い背中とスモトリ並の巨体を上からプレスされる圧迫感で呼吸困難い陥っている次第である。 あ、今はそんなのどうでもいいけれど、今日はカミラでもマイリでもなければリシェでもジーンでもない、正真正銘エリエッタ・嘉村である。 目立たなくていい時は相応の格好をするべきであり。 ぐえぇ。 ) [Thu 12 Feb 2015 23:34:22]
お知らせ > エリー@邪神の篭・第2階層さんが入室されました。 『ぐぇ』 [Thu 12 Feb 2015 23:27:25]
凛々@邪神の篭・第2層 > ( 望みどおりに一層に上がることは出来た。首輪の呪いだって解除させてもらえた。―――ただ待遇はただのそいつのペット扱いってだけだ。面白がられて、結局酷い目にあわされて、こうして『放し飼い』になっているのだって、そうした方が面白い目にあってくれそうだからってさ。本当に心の底から腹が立つ。 ) うわっとぉ! ざーんねんっ! ( そんな時にからかわれたんだ。喧嘩の一つや二つぐらいするもんだ。掴みかかろうとしてくるオークを紙一重って奴でかわせばその横っ面に六尺棒を叩き込んでやる。隣のテーブルや酒やらも巻き込んで派手な音をしてぶち転がっていく。 )  [Thu 12 Feb 2015 23:23:20]
凛々@邪神の篭・第2層 > ( 身体が軽いっていうのは良い事だ。槍ではないけど六尺棒というのはこういう場所で取り扱うには使い勝手が良いし、一層の奴のお陰で呪いの一部を解除されたから強さもこうして戻っている。だったら侮辱されて甘んじる理由なんてこれっぽっちもない。―――いや、まあその点に関しては能力の縛り関係無しに最初っから全然我慢してなかった気もするけど。 ) 痛い目みたいか? なら掛かって来い。 私の強さ、ってやつを存分に体に刻み込んでやる。 ( 足元でぐりぐりと踏みつけている奴のツレのオークの2人も随分とご立腹のようだ。冗談。私はとっくにキレているんだよ。治安の良かった部類のはずの酒場は勝手な女の挑発であっさりと修羅場へと変貌してしまう。 ) [Thu 12 Feb 2015 23:06:22]
凛々@邪神の篭・第2層 > ( このあたりだと下と違ってそれなりに治安がマシな場所も見つかる。鈴宮凛はたまたまその場所に入って、そしてたまたまコロセウムに立ち寄るようなオークがここにも訪れて、そこでショーを晒していた1人の女を見つけてからかった。ただそれだけの話であったのに。 ) ………で? もう一度さっきの言葉を口にしてみるか? ええ?なあ言ってみろよ。 ( そして凛々の虫の居所は恐ろしく悪かった。それだけの話。悪口を言われてからかわれて―――そんなことからの行動は迅速なものだった。痛烈に足を払って床にそいつを這い蹲らせれば、その顔に足をのっけて問いかけてやる。 )( 首輪をしているから奴隷身分なのは一目瞭然だ。普通と違ってピンク色の首輪だが。 ) [Thu 12 Feb 2015 22:56:29]
お知らせ > 凛々@邪神の篭・第2層さんが来ました。 『 どうしてこうなったのか 』 [Thu 12 Feb 2015 22:49:04]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第3層さんが帰りました。 『 全て終わったら、どうしたらいいかな。 』 [Mon 9 Feb 2015 00:36:09]
艶子@邪神の篭・第3層 > ( …そろそろ行こう。私にはまだやらなければならないことがある。この事態の収拾だ。鍛え続けた筋肉と、培った経験を、もう少しだけ使う必要がある。闘志は無いが、恐怖も無かった。死なないのであれば難しくやる必要は無い。痛みが辛ければ自分で喉でも突けばいい。 あれほど燃え滾っていた今回の事件の黒幕に対する怒りや恨みも、驚くほど残っていなかった。 人には―― 少なくとも私には、戦う為の理由が必要だ。自分の命を危険に晒しても良いという動機だ。どんなに愚かだと言われても、それが私には必要だったのだ。 ) ( ゆっくりと立ち上がると剣を拾い、歩き出す。まずは二層に行って、エリーと合流しよう。 ) [Mon 9 Feb 2015 00:27:25]
艶子@邪神の篭・第3層 > ( 私は最大の敗北を向かえ、私の戦いは終わった。私はいつも何かの為に戦ってきたつもりだ。自分自身の為、最強になりたいから、平和の為、誰かを助けたい、スリル、気に入らない奴がいたから、襲われてやむを得ず。そうして戦ってきた事も、積み上げてきた戦歴も、得たものも、失ったものも――。すべて終わった。 あまりに大きな喪失感と、心のどこかにある安堵。そろそろ立ち上がらなければならないのだが、不思議と体は動かない。私はもうこれから、強くなることもなければ弱くなることもない。勝つこともなければ負けることもない。私はもう豪天寺艶子ではない。そいつは死んだ。こんな形を迎えるのならばいっそ、ここに来る前に戦って負けて死にたかった。 ) [Mon 9 Feb 2015 00:14:26]
艶子@邪神の篭・第3層 > ( 扉の開いたままの冷たい地下牢で目覚める。記憶が曖昧なのはほんの少しの間で、ゆっくりと休み目覚めたばかりの清々しい朝のように、意識は鮮明だった。意識を手放してから、今ここで目覚めるまでの記憶は無い。眠るように瞼を閉じ、目覚めるように開いた。 私は喉に触れる。次に、左腕を動かす。一切の怪我は無かった。ひょっとしたら、悪い夢だったのかもしれない。私は傍らに転がったままの鉄の剣をぼんやりと見ながら、それを否定する確かな材料が目の前にありながら―― そう思った。 ) [Mon 9 Feb 2015 00:05:00]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第3層さんが入室されました。 『 目覚め。 』 [Sun 8 Feb 2015 23:59:47]
お知らせ > エリー@邪神の篭・第2階層さんが帰りました。 『 勿論、私は飲まない。 』 [Sun 8 Feb 2015 02:01:08]
エリー@邪神の篭・第2階層 > 全く…嫌な仕事を持ってくるんだから――― ( たまたまこの格好をしている時だったから強気にできたようなものだ。 素面でもやる事は同じだっただろうけど、きっと彼女を殺す事にもっと心理的な負担が強かった筈だ。 楽天的で自信家で勢いがいい、それがカミラ・エリザベート・ルースという役―――割と損な役。 ) ――さ、場違いなのは追っ払ったし、飲み直しましょ。 ( ちょっとした殺陣に酔っ払いたちはそれなりに盛り上がっている。 こっちは後味悪いばっかりだ。 さて、生き返ってまともに戻っていればいいけど―――あと、怒って殺し返しに来なきゃあいいけど。 ) [Sun 8 Feb 2015 01:59:38]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第2層さんが帰りました。 『 ――戦績:62戦36勝17敗10分 』 [Sun 8 Feb 2015 01:56:07]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( きっと何か知っているんだ。あの二人は。今は無理だけど、顔を覚えておかなくちゃ。もし何か酷いことをしていたら、殺しにいこう。返り討ちにあって、殺されてしまっても。何度でも殺しにいこう。何度でも何度でも何度でも。 ) ( 蹴り飛ばされ、艶子の体は倒れる。出血が続く。意識が遠のいていく。死と敗北。かつて多くの屈強の敵、化け物が。豪天寺艶子をこの状態にしようと執拗に、強力に、無慈悲に攻撃を加え続けた。しかし艶子は負けなかった。勝ち続けた。戦い続けた。その日々が今、終わる。 それは確かな死だ。死から生き返る者は居ない。この世界の王がどれだけそれを捻じ曲げようとしても、変わらない。豪天寺艶子は死んだ。 ) [Sun 8 Feb 2015 01:51:26]
エリー@邪神の篭・第2階層 > 自己満足に他人を巻き込むから――― ( 言葉を切って息を吸い込み、おもむろに足を上げてブーツの足裏でよろけた艶子のお腹を蹴っ飛ばそうと―――何か不明瞭な言葉の中で最初の「エリーさん」だけは聞き取れたけれど、出来るだけ派手に足を振り抜いた。 パフォーマンスが必要だ。 無粋な乱入者を排除しつつ大人しく死なせ、且つそれを利用して私を周囲に認めさせる為の。 それくらいの役には立って貰わないと。 ) いっぺん死んでみて後で感想、宜しく? ( 口調は再びカミラに戻り、踊るように姿勢を立て直して(実際転びかけた。身体硬いのだ。)乱れた髪を直す。 ―――後で向こうで笑っていた二人に話を聞いてみよう。 嫌いなタイプだが、馴れ馴れしく、親しげに、調子を合わせて。 ) [Sun 8 Feb 2015 01:40:03]
艶子@邪神の篭・第2層 > ……………………。 無い………。 ( 出来ることも無く、反論の余地も無く。私は瞼を閉じた。力が失われていても勝つことは不可能ではないと思っていた。片腕しか使えなくても戦えると思っていた。自分がどんな状況に陥ったとしても、私は戦えると。だが、そうではなかった。 ) あ。 ( それでも尚、培われてきた剣士の細胞のなせる技か。エリエッタが力みを見せた時に艶子の瞳の輝きが戻り、フォークが一直線に喉へと向かう最中。腐毒が巡っている筈の、脱力状態の右腕の筋肉が隆起し。握った剣を軽く振り上げ―― る所で、止まった。止めたのか、間に合わなかったのか。フォークが喉に突き刺さる。 ) …………。 ( 剣を下ろした。あぁー、死ぬ。 ) エリーさん… 駄目ですね私…昔っからこんなで…。 あ、でも、バカって死ねば治るっていいますよね? ( もちろん、こんなにクリアに声が出るわけではない。意外と血の噴出し方は地味だが、喋るたびにごぼごぼという音が混じる。それからゆっくりと、さっきから笑ってる奴の方を向く。 ) [Sun 8 Feb 2015 01:27:25]
エリー@邪神の篭・第2階層 > ( またクスクス笑いが聞こえた。 「あいつ結婚するんだよ」の直後だ。 気持ちのいい笑いじゃあない。 ) 余裕あるのね。 それとも目的が無いのかしら。 根性が無いのかしら? 手段をえり好みする余裕があるから生き返りなんて嫌だとか言う―――その身体で出来る事なんて何かあるの? どっちにしても死ぬだけだわ、何も果たさないままただ無駄に。 ( 周囲が殺気立っている。 彼女の悪目立ちもそうだし、臭気もそう、ここ、一応食事をとる所だし―――悪い方に転がる前にここらで締め時か。 私は注意を引くように大きな仕草で偉そうに胸を張って歩き髪をかき上げ、豪天寺艶子に近づく。 ) そういう所が人を失望させるんですよ、艶子さん? ( 今の彼女なら私でも―――袖に隠したフォークを握り込み、その喉目掛けて突き出す!! 遅いかもしれない、非力かもしれない、流石に演技で誤魔化せる部分じゃあないかもしれない。 ) [Sun 8 Feb 2015 01:03:36]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第2層さんが来ました。 [Sun 8 Feb 2015 00:51:15]
艶子@邪神の篭・第2層 > ショーの…出し物にされちまってた。来月、あいつ結婚するんだよ…。でも私――…。 ( とても言えない。花嫁を守るために私に挑んできた花婿を切り殺し、その場で花嫁は慰みものになった。花婿はどこかで生き返っているんだろう、じゃあ別に私は死ななくても良いじゃないかって思うかもしれない。しかし、二人はもとの幸せに戻れるだろうか。どうして私はそういう行動を選択してしまったのか。もう手遅れだけれど、助けなければならない。 ) ………死んで生き返るなんて…普通のことじゃあない。生き返りなんてしたら、それは私じゃない。別の何かだ。ただ十字架も太陽も平気なだけの化け物だ。私は生き返るのが死ぬほど怖い。 ………。 ( そう言いながらも、朦朧とした表情の中にようやく少し人間らしい、迷いのようなものを見せる。 ) …外してしまったな、さっき。いつもなら余裕を持って喉を貫けていた。 ( 今の私は、戦士として使い物にならない。 ) [Sun 8 Feb 2015 00:48:08]
エリー@邪神の篭・第2階層 > ( 朦朧としているのか―――変装して演技しているとはいえ、此方が何処の誰なのかしっかり見ているようにも見えない。 はっきり言って隙だらけに見える。 ) アンヌマリー? ラヴィアン? 誰か知ってる? ( 返事は無かった―――が、隅の一角からクスクスと小馬鹿にしたような小さな笑い声が聞こえた。 女性型のモンスターと半裸に近い人間の女が声を潜めて艶子を見ている。 ああ、これは拙いかな、と私は手近なフォークを手に取って掌と袖の中に隠して持つ。 ) 一応、聞くけど。 まぁ予想はつくけど。 一度死んで来た方が楽なんじゃあないの? バカみたいだわ。 [Sun 8 Feb 2015 00:36:25]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( どうしてこんな風になっちまったのか――。いや、理由ははっきりしている。ただただ、私が弱かったから。それだけだ。いや、それだけなら良かったのだ。弱いものは負け、ただ消え去るのみだった。しかしこの世界は、それすら許してくれないのだ。 ) ………? ( 声をかけられた。 ) こんな所に場違いなんて言葉があるなんて… よっぽど酷いんだな。 ( 呂律もうまく回ってはいない。 ) 用事を済ませたらすぐ立ち去る… ええと… 探してるんだ…。 そう、アンヌマリーだ。そんな名前だったか?違う、ラヴィアンという女だ。この辺りに…連れてこられたと聞いた。早く…助けてやらないといけない。 ( 以前に話した、艶子と一緒に来たかもしれないという傭兵の名前だ。 ) お風呂か…入りたい。その後一層にいって、首輪を外して、中央の塔へ。 ( あまり意識が明瞭でないようだ。腐毒が全身に回っている。 ) [Sun 8 Feb 2015 00:29:13]
エリー@邪神の篭・第2階層 > ( 長らく姿を消していると思ったらあのザマだ。 レグミアと艶子と協力する事で少しは力技も期待できるかと思っていたが、このガッカリ感は何だ。 さて、これは迷惑極まる―――あんな知り合いが居るとは思われたくないし、そこに居られるだけでも雰囲気が悪い。 そもそも何だってあんなになって生きているのか―――何度かいろんな人と話し、実際に見て、この世界では人間だけは死んだら生き返り、怪我なんかも元に戻るというのは良く分かっている。 ノーリスクであるかは疑問だが、少なくともあの状態ではどうしようもない――――何の益も無い、つまらない意地を張っているんだろう。 ) 目的意識よりも下らないプライドなのね、本当――― ( 実力に地位が伴わないわけだ。 憐れむように遠くから小さく呟いた。 さて、と。 ) 貴女、ちょっと場違いだとは思わない? せめて公衆浴場でも行って、良く寝て、着替えて、鏡を見てから来た方が良いんじゃあない? ( 利用しよう。 使えない人材なら踏み台にした方がまだいい。 ) [Sun 8 Feb 2015 00:19:09]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( 殺す理由は無いが、殺さない理由も無い。私はそいつの首に剣を突きたてようとした。刺突は真正面からでは避けられやすいが、相手が体制を崩していたり、不意をつけるのならば殺傷力の高い一撃となる。しかし、思った通りの場所に当てられず、机の板を貫通する。相手は転がるように店を出て行った。 ) ( 私はそれをちらりと一瞥すると、もう興味を失ったように剣を腰の鞘に収め―― ようとするが、入らない。切っ先が、口に、合わない。細かい動作ができない。ええい、うん、くそ。だめだ、もういいや。そのまま歩き出す。店の人間も、客も、迷惑そうに道をあける。こういう世界で鼻摘みものになれるのもある種凄いことだ。 ) ええと…私は一体、ここに何をしに来たんだ…。何か、誰かを… くそっ、その前に冷たい水が飲みてえ。ここは酒場か? 酒場に何しに来たんだっけ…。 ( 艶子はエリーの方へとやってくる。そう近づかない内から、形容しがたい悪臭が漂う。この世界に良い匂いが香ることはあまり無いだろうが、あまり嗅いだことのない臭いだ。その布に覆われた左腕から。 ) [Sun 8 Feb 2015 00:07:48]
エリー@邪神の篭・第2階層 > ( 会話が通じる生き物は好きだ。 なにせ騙せる。 駆け引きが出来て交渉が出来て、此方のフィールドに引きずり込むことができるのがいい。 此方に手札が多ければもっと色んな事が出来るが、まぁ現状仲良くやっていけているだけでも儲けもの―――やっぱりお金を稼いで権力基盤を築き、情報を収集するのが一番建設的なプランか。 数日数週間で済まない気の長い話にはなるが。 ) ( そんな現実的なプランを考えて居ると、店内で不意に悲鳴が上がった。 それなりに繁盛している店内の遠く向こうの方、人だかりが出来始めている辺り―――を見て、私は色々な意味で嫌な顔をした。 その人物、その行動、その容姿、何というか―――。 ) そういう所が残念っていうかねぇ… ( カミラとしても呆れるが、エリエッタとしてはもはや嫌悪のレベルの―――蛮族かっていう。 ) [Sat 7 Feb 2015 23:55:12]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( それは何故かを考えたことがある。別にトラブルを望んでいるわけではないのだ。平穏無事に終わるなら、それで良いに決まっている。悪い意味で目立ち、ちょっかいをかけられやすい。だが、こういう人間はよく居る。問題はその対応の仕方だ―― 基本的に馬鹿にされたまま黙っちゃいない。口論はエスカレートすることなく静かに終わり、そこでお互いの沸点を越す。あとはどちらが先に手を出すかだ。特に、こういう場所にくるような客は。 テーブルが引っくり返って、私は鉄の剣を抜き、豚は悲鳴を上げた。 ) ( 豪天寺艶子だ。幾分かやつれているし目も表情も濁っている。左腕を布で覆っているが、その先端から覗く指は黒く変色していた。 ) [Sat 7 Feb 2015 23:43:55]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第2層さんが入室されました。 『 行く先々でトラブルを起こす。 』 [Sat 7 Feb 2015 23:32:46]
エリー@邪神の篭・第2階層 > 景気のいい話でも転がってればねぇ―――誰か美味い話とか無い? エロい話じゃなくて明るく楽しく美味い話。 ( これでもこの辺じゃあだいぶマシな酒場なのだが、まぁヴェイトス市換算すると暴虐の酒場のさらに狭くて小汚くてガラの悪い酒場で、幾らか顔見知りになった娼婦や奴隷まがいの人間や比較的攻撃的じゃない部類の怪物の類の中で、一曲歌い終えておつまみを齧りながら雑談に興じる。 お酒はここに来て一度も飲んでいない。 馴染んで見せているようで警戒は一度も解いていないのだ。 相変わらず勘が鈍って調子も悪いし、注意力も散漫になっている気がする。 その辺を自覚的に引き締めないと。 ) [Sat 7 Feb 2015 23:30:19]
エリー@邪神の篭・第2階層 > ( 衣装と化粧が充実してからは専ら二層の賑やかな酒場とかで歌って踊って小銭を稼いでいる。 当然編なのに追っかけまわされたりもするが、そこは今の所何とかのらりくらり―――危ない橋渡ってる自覚はあるが、安定して稼げない事にはまた無一文の明日の食事にも困る暮らしに戻ってしまう。 これだって知名度とギルドのバックアップがあったヴェイトス市に比べるとだいぶショボい稼ぎだが。 あ、ちなみに私―――シンガーのカミラ・エリザベート・ルースを名乗るエリエッタ・嘉村の運動神経は10歳児並である。 ので、歌って踊って、の踊って、の部分は誤魔化し誤魔化し誰でもできる事を大袈裟に演出しているだけでその実、衣装の動きとか歌とか仕草でそれらしく見せかけているだけである。 変装しようが演技しようが運動音痴は運動音痴に変わりないのだ。 残念。 ) [Sat 7 Feb 2015 23:09:23]
エリー@邪神の篭・第2階層 > ( 手詰まりというか、手札不足というか、出来る事があまりにも無い―――人も金も地理も武力も何もかもが足りない。 状況の変化をただ待つ以上、現状維持或いは環境を少しはマシにするくらいしか出来る事が無い。 此処で暮らすことを前提にお金を稼いで地位を固める? 何日?何か月?何年? 情報も無ければ齎される新たな展開も無く、ただこうして動くことも出来ずに暮らしている感じ。 何処かで1層へ行くための催しが起きているらしいが、そこに運よく噛まない限りどうしようもなく―――噛んだところで主導権はこちらには無い、と。 ) ―――さて、困った。 本当に手の打ちようが無い。 [Sat 7 Feb 2015 22:50:18]
お知らせ > エリー@邪神の篭・第2階層さんが入室されました。 『 さて、困った。 』 [Sat 7 Feb 2015 22:46:10]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第2層さんが退室されました。 『 聞こえなくなった。 』 [Sat 7 Feb 2015 02:01:58]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( 私の苦悩を知るものが居る。左腕がこんなになっても私が死を選ばない理由を知る誰かがいる。そして私が何を得て、何を捨てるのか―― その選択を見てみたいと思ったものが居る。 ) ( 私は剣を振るった。ラッドの首が飛んだ。血しぶきが飛び、観客は熱狂し、女の悲鳴が聞こえる。 ) [Sat 7 Feb 2015 01:56:31]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( 私はそれを、吸血鬼と呼んでいた。 ) [Sat 7 Feb 2015 01:52:21]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( 「頼む、負けてくれ。」と、彼の目が訴えている。私は殺されても、死ぬことは無い。元通りに復活するのだ、ここはそういう世界なのだ。しかし、二人の幸福は一度壊れてしまったら戻らない。それならば、素直に斬られてやればいい。お得だ―― 誰も損をしない。だが私は恐れていた。心の底から恐れていた。最大の恐怖だった。死ではなく、復活を恐れていたのだ。 戦士にとって最大の敗北の先が続いてしまうことを、続けなければならないことを。生者としての恩恵を捨て、死を経て、復活する。 ) [Sat 7 Feb 2015 01:51:49]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( そしてくそったれの選択――。 ) [Sat 7 Feb 2015 01:43:17]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( 囲まれた戦いの場。豚共の熱狂する声。私に向かって剣を構えるラッド。檻の向こうで辱めを受けようとしているラヴィアン。くそったれの一日。くそったれのゴング。 ) [Sat 7 Feb 2015 01:42:51]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( ラッドとラヴィアン。ここに来る直前、私は二人の傭兵と仕事をしていた。二人はもうすぐ結婚する予定だったのだ。私はそれを素直に祝福した。そんなもん気にしないで、さっさと式を済ませてしまえって言ったんだが、どうしても着てみたいウェディングドレスがあるんだって言って―― その仕事に参加したんだ。金を稼ぐために。悪魔の使いを殺しに。やっつける為に。 そして私はここにいる。彼らもここに連れてこられたのではないかと思っていたが、その姿を見ることは無かった。多分、巻き込まれたのは私だけだったんだろう。彼らは無事なのだ。漠然とそう思っていた―― ついさっきまでは。 ) [Sat 7 Feb 2015 01:40:14]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( いや、何一つ状況は改善していない。ただ、突然発熱が収まり、痛みが引き、私は歩けるようになる。人の身体は思ったより強いのか、それとも手に入れた妙な飲み物のせいか。左腕はもはや全く動かせない状態だ。切断された腕を白魔術でくっつけ、その後地獄のようなリハビリを行った時の事を思い出す。あの時感じていたのは、ただの重さだった――。左腕の重さだ。今はどうだ?赤黒く変色し、関節が固まってしまった左腕は。 私はまだ戦い続けていた。右手に鉄を握っていた。 ) [Sat 7 Feb 2015 01:37:14]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第2層さんが来ました。 『 小康状態。 』 [Sat 7 Feb 2015 01:32:54]
お知らせ > レグミア@邪神の篭・第2階層さんが退室されました。 『3時間ほどで狂死したらしい。元には戻るが、元に戻るかどうか。』 [Fri 6 Feb 2015 04:06:31]
レグミア@邪神の篭・第2階層 > ぷぁぁ・・・ んぃい?! たふ、たすけ ぇ て・・・ んあっ♪(びくっ と跳ねて、悲鳴の質が変わる。片手では碌な抵抗もできず、媚薬塗れの膣にずっぽりとハメられていた。) ひ・・・きちゃっ  ・・・あ! アっ♪ だめ思い出す! 思い出しちゃうよっ♪(男の裸も知らぬ身で無理矢理捻じ込まれた経験は、できるだけ忘れていようと決めたものだったが。薬物効果と激しい挿入で理性が吹っ飛べば、もう逃げようなどという気も起らない。 「いいや、死のう。」その時は本気でそう考えた。いっそこのまま此処で何度も何度も何度もブッ殺されたら本当に気持ち良いんだろうな、って。)殺して…♪(蘇りを否定し、大地のサイクルに同化する生き様を掲げていたエルフの少女は、求めるまでも無く死んでいた。しかしその媚びた声に、ワームたちは良く応えてくれた。) [Fri 6 Feb 2015 04:02:49]
お知らせ > 裁定者☆4さんが退室されました。 『少なくは無い犠牲を対価にあなたは通行証を手にする。』 [Fri 6 Feb 2015 03:45:45]
レグミア@邪神の篭・第2階層 > しっ・・・死んだらおわりだと ・・おもうなぁ―― あ、あの別のに! べつので!(定まるからこそ定の字が付くのだ。今更何を言っても通用しないとは判っているが、つい要求してみてしまうのはまぁ、死んだ事があるひとにしか判らない感覚だとおもう。) ひぃ・・・ちょっと、量がりょうがいっぱいっ―― (既に通行証のことなど殆ど頭にないので、それに気付くのは暫くあとだろう。 細い体をワームが覆い、それをまたワームが覆って中に埋まるみたいになりながら、”裁定”は始まった。) こんな沢山無理っ ?! むいっ むぐうぅ・・・!!(外から見ればボール状の管蟲の群れから手足だけ外に出してふらふら揺れてる、っていう感じか。 たまに這い出してきては、すぐさま覆われて中に引きずり込まれるの繰り返し―― 粘液の効果が発生するまでも無く、物理的にもう逃げられないようだ。) [Fri 6 Feb 2015 03:39:44]
裁定者☆4 > この下女は壊れたか。(処分予定の女を使ってワームのデモンストレーションを終えたからくりは抑揚の無い声でそう告げると)ここで狂い死んでも抗う気があるのならば一層に行くがよい。我が主はいつまでも抗おうとする者が苦しむ姿を好まれる。(吊るしていたレグミアの腕を離すと同時、口の中から女を犯しているワームと同じものを次々と出すだろう。一体であれば☆1程度なので楽に抵抗出来るだろうこのワームだが、吐き出される数は何かしらの転移門がからくりの内部にあるのか内部に納まる体積をはるかに超えレグミアの全身を被いつくしてもなおお釣りが来る程の数なので催淫効果も相俟ってその逃亡どころか自決すら許さないか。)汝が我が主を喜ばせられる事を期待しておるぞ。(ワームを吐き出し終えたからくりは最後にそんな言葉と額から剥がした「第一層への通行証」を残してどこかへと消えるだろう。それはレグミアが此処で発狂死したとしてもちゃんと貴女の手元に残る裁定の結果だ。) [Fri 6 Feb 2015 03:23:07]
レグミア@邪神の篭・第2階層 > 嫌だっ いあ ・・・っぐ (顔を掴まれれば目をそらせなくなると同時に、発声も妨げられる。恐怖のあまりリズムを乱した不規則な荒い呼吸。 顎が固定されて無ければ、震えてかみ合わせのずれた歯の音が加わっただろうけど。)あ・・・あえっ?(此方にこない。 女性のほうに向かう―― 一番危険そうな部位の位置が顔から離れたことで、一瞬の安堵を覚えるが。) あ・・・あああ・・・・あー・・・(ワームが女性にして見せたことは、意図せずとはいえレグミアの死に様の再現である。再生の作用でその狂気からは抜け出したものの、記憶は明確に残っている。) また・・・また なの・・・? またうねうねのアレでずぼずぼ されるの ? (怖い、けど、それがどれだけ気持ちいい状態かも知っている。頭が混乱して、へたりこんだまま動けない。)(つられて笑い出しそうだ。) [Fri 6 Feb 2015 03:12:41]
裁定者☆4 > (さらに1匹目のワームが女の腕に齧り付くとほぼ同時、匹目のワームが新たに口の中から飛び出せば今度は周囲を窺う事も無く女の下腹部に潜り込みその奥へと進んでいって。ワームに腕を食われた挙句、さらに別のワームにまで下腹部に潜り込まれた女は手にした鉄の剣でソレを払う事すら出来ず身に起きた状態に混乱していたが、ワームが出す粘液の強い催淫効果に中てられたのか少しすると上気し笑い出し何度も痙攣して…やがて壊れた。) [Fri 6 Feb 2015 03:03:21]
裁定者☆4 > (このからくりの判断基準は対象となった者が一層においても創造主とその同胞達が眺める者として十分に期待できる要素を持っているかどうかの一点。ただ、その価値基準には死んでも復活出来るという事で恐怖の要素が排斥されている為に戦いに最後まで戦いに挑み続ける者ほど評価されるようである。戦わされている方からすれば無茶苦茶な基準だが、この街の異常性から見ればその考えも正常なのだろう。)(レグミアがワームに食われて死んだ事を知らないからくりは嫌がる様子を見るとその顎を掴みワームの方に強引に目を向けさせようとするだろう。)(やがて外に出てきたワームは周囲を窺うように頭を上げて左右に動かすとレグミアではなく手を切断された女の所へと一直線に向かい、その切断面に齧り付き二の腕まで飲み込んでいく。) [Fri 6 Feb 2015 02:58:42]
レグミア@邪神の篭・第2階層 > コイツ・・・っ(睨み付けるのは先ほどの女性の件があったからだろう。 こんな場所で腕一本ぶった切られれば誰だって人生諦める ってのに、此方は生殺しのまま評価対象にする。傍から見てて贔屓には写らないだろうか。彼女がこっちを見てるかどうか、怖くて見れないぞ。) こいつ一体どんな構造を ひっ――?!(ちなみに前述の踊り食いにてレグミアを食い殺したのはワームである。 表情、あからさまに変わる。)や、 やっやめろやめろやめうわぁこっちくるなっ・・・!(泣こうが喚こうが腕をガッチリ捕獲されているので距離は変えられないのだけれど。 それでも1mmでも遠ざけるべく、背を反らし顔を背ける。) [Fri 6 Feb 2015 02:45:05]
裁定者☆4 > (からくりとレグミアの力の差は大人と子供の差と呼んでも差し支えの無いほどに大きく。釣り上げる腕が振り払おうともがいても揺れる事すらない。)汝は未だ諦めないか。(明らかな敗北を前にしても未だ諦めを見せないレグミアのその言葉にからくりはこれまでの無感情な言動からは想像できない笑うような揺れを見せる。)(何度かのカコカコと音を伴う揺れが止まると)ならば、これが最後の裁定だ。これを終えても諦めぬなら、汝は一層へ進むべき資格あり。(そういって一段下唇を更に下げると現れた穴の中から血を洗い流すように透明な粘液が流れ出すだろう。そして小さな水溜りを足元に作るほどの量を排出するとその穴からレグミアの腕ほどの太さのワームが姿を見せて。) [Fri 6 Feb 2015 02:34:59]
レグミア@邪神の篭・第2階層 > 何が、裁定っ・・・ (左腕を持って上体を引き起こされているような姿勢となるだろう。 腕を振り払おうとするが、力及ばない――単純な筋力であれば、其処の女性よりも下回っているかもしれないのだ。) 諦めて たまるか。 外には森だってあるんだ。 木々と精霊の加護が戻れば、おまえなんて・・・!(意地とか執念とは少し違う。寧ろ逃避なのだ。おかしくなる前に、此処から逃げなければならない という。 生きながら溶かし喰われたレグミアだ。単純な恐怖よりもその思いは強い が。)(それは”まだ苦痛を受けていないから”言える言葉、取れる態度でもある。 問答を装いつつ隙を突こうと、右手が腰の矢筒を探るが―――先程の一撃がやはり利いているのか、その動きは鈍い。) [Fri 6 Feb 2015 02:24:33]
裁定者☆4 > (結果的に地面にへばり突く様な形となったレグミアの姿を見下ろし)下女、裁定すべし。(からくりは三度目のその言葉を告げレグミアの折れていない方の腕を持って目の前で吊るすだろう。藁にも縋る思いで助けを乞った見知らぬ女が自分と同じようにからくりに蹂躙されていく姿を見て女は希望が失われた事を理解して気が狂い掛けているのだろうか?涙を流しうわ言の様に許しを乞う言葉を口にしながら首を横に振り続けるが、からくりの方はそんな女にはもう関心が無いかのようにレグミアの方だけを見る。)(そしてからくりはさらなる攻撃を加える事もなく口を大きく開き)汝、これより更なる裁定を受けてでも一層を目指そうとするか。(血に塗れ臭いを漂わせる口を大きく開き裁定者はあなたに尋ねる。自分を倒す力もなく此処までの状態であっても更に外を目指すのかと。) [Fri 6 Feb 2015 02:11:32]
レグミア@邪神の篭・第2階層 > (逸れたりとはいえ特注品の強弓の直撃。カラクリに突き刺さる威力の程は証明できたが、右手にはもはや二の矢を番えるべきその弓は無い。他の武器がぱっとしない以上、攻撃力の一時的喪失と捉えてOKだ。) やっぱり、まずい・・・!(白兵戦は不利。速度の速い相手。もう一度武器を拾い動きを止めなければならないが、その動作を開始する前に頭が降って来る。 次の瞬間、ハンマーでぶん殴られた と感じた。) ――!!(その瞬間に悲鳴は無く、びしゃん、と石畳に激突する音が響くのみだ。上からぶっ潰す感じで地面に打ちつけられ、仰向けに倒れた。 呼吸が滞る。 片腕が上がらない――肩痛めたか はずれ た かも!) ぁッ 痛ぅ・・・!(其処まで理解してから、漸く、痛い!! 何か動作をしなければ、とかそんな余裕なくって、まだ倒れたままだ。) [Fri 6 Feb 2015 02:00:45]
裁定者☆4 > (迎撃は想定していても強烈な狙撃による一撃必殺を狙っているとは思っていなかったのだろう。からくりは飛来した矢の直撃を頭部に受けてしまった。しかし、放たれた矢の軌道はからくりの能力を見誤っていた事もあり矢は動力の下にある通行証のギリギリ下に抉るように刺さり頭に矢を生えさせる形で止まって。また突き刺さった際の衝撃で首が90度近く上に曲がるがからくりの首が折れる事はない。)下女、裁定すべし。(振り上げた腕によってレグミアの腕を弾き弓を飛ばしたからくりは顔が上に曲がったままで下唇だけ動かして再びその言葉を告げた課と思えばよろめいたレグミアの眼前で突進の勢いを踏ん張り止め、今度はその停止時の勢いを乗せる形で上がっていた頭を戻す。その動きは奇しくもレグミアの右肩目掛けてヘッドバッドをするような動きになるか。) [Fri 6 Feb 2015 01:40:25]
レグミア@邪神の篭・第2階層 > レッツ・チェック・ディス!!(”噛み付く位しか機能がなさそうなカラクリだ”その見立てはある意味完全に的を外していたわけだが、「=頭から前進してくる」という予測は偶然にも正解となった。 鋼の如き色彩の木弓は撓り、撓み、そして気合と共に放たれる!)(ただ、その突進速度だけは予測より遥かに速い! あからさまな額の宝石を狙ったが、何処に当たるかは運次第といったところだろう。 撃ってから、撃った側の表情が悔しげに歪む。) ――ッつう!(そして腕を狙う=弓を構えて突き出されたその右手を弾き上げる動作になるわけだ。射撃直後のレグミアは動けない。 ばぎ んッ と大きな音を立てて、受け太刀に用いた弓が手からふっとばされた。 強引腕を跳ね上げさせられ、後ろによろめく。) [Fri 6 Feb 2015 01:22:51]
お知らせ > レグミア@邪神の篭・第2階層さんが入室されました。 [Fri 6 Feb 2015 01:22:44]
裁定者☆4 > (レグミアに抱きとめられている女を見下ろすからくりは無機質な瞳を向けたまま)汝が通行証を得る資格はなく、死による再起を図らせる程の価値も無し。故に四肢を砕かきそのまま生かすのが最も我が主が喜ばれるであろう。(恐怖に震える女の懇願を無視する形で一方的にこれから行われる事を告げる。そしてそのままそれを実行に移そうとしたが)未裁定の下女、汝も通過の裁定を受けたき者か?(からくりは新たに認識したレグミアという存在が自身の裁定すべき対象である事、そして挑戦を引き継ぐと言った言葉からそれを裁定に挑むと言う風に解釈したらしい。その為に女の処分を一時的に中断すると)汝、裁定を受けし者とみなす。下女、試すべし。(変わらぬ抑揚の無いその声と共にからくりはこれが裁定内容と言わんばかりにレグミア目掛けて頭突きをするように身を低く突進し、右腕でレグミアの腕を打ち上げるように振ろうとするか。その速さはからくりの大きさに見合わず人の限界に匹敵し膂力も人のソレを僅かに超える。) [Fri 6 Feb 2015 01:06:31]
レグミア@邪神の篭・第2階層 > もう大丈夫だ。 ・・・大丈夫。(一言でわかる。つまりは挑戦者。 失敗するとこうなるというわけだ。 悲劇の方向性はわからないけど、規模は大体このくらいと――  ・・・ぜんぜん大丈夫じゃないけれど、それ以外の言葉はわからない。) 想定外だらけだけど、元から覚悟の上だ。 …キミの挑戦は、こっちが引き継ぐ!(女性からそっと体を離し、背中に吊るした異形の弓に指を掛けた。) お誂え向きの的もあるし。 裁定とやらの前に、受けてもらうものがあるぞ。(矢筒から抜かれる矢は一本。 見たところ噛み付く位しか機能がなさそうなカラクリだし と、重要機関っぽい場所をゆっくり狙わせてもらおう。 矢は番えたまま、射程の更に内側、必中圏に入るのを待つ。)(状況が急だったもので――「そいつがどういうモノか」聞くのを忘れているが、戦闘の興奮の前では今更だ。)  [Fri 6 Feb 2015 00:52:14]
??? > 「助けて!もう通行証なんて要らない!お願いだから!」(レグミアに抱きとめられた女はかぶりを振って誰かも分からぬ相手に泣きながらそう懇願する。直後「カタリカタリ」とそんな木を打ち鳴らすような小気味よい音が女が逃げてきた方から聞こえてくるだろう。その音に気づいた女はゆっくりと震えながら振り返り追い付かれた事を理解すればソレに向かってこれ以上はやめてと懇願する。)潔く裁定を受けるが良い。(そう言って現れたのは2m程の身長のからくりと思わしき存在。まるで子供向けの玩具の様に色鮮やかに塗装されたそれは口角から胸元まで伸びるスリットに従って口を大きく縦に開きながら抑揚の無い声でそう告げる。)(からくりを観察するのならば胸元の辺りに下ろされた下唇にあたる所から真新しい血液が涎のように垂れている事から目の前の女が何で手を失ったのか理解できそうか。)(ちなみにからくりの額には5センチ程の黒い水晶板、更にその上に恐らくはこのからくりの動力と思しき薄ぼんやりと輝く宝石の様な物がある。) [Fri 6 Feb 2015 00:36:03]
レグミア@邪神の篭・第2階層 > あそこまで上手くはいかないけど・・・逆もできるかな。(”誰にも見向きもされない”を演出できるようなら、この街中にあっても森の中に居るかのように隠密が叶うかもしれない――なんて事を考えている矢先に、隠れてもいられない状況が起こったか。) うわ、一体―― どうしたんだ?!  キミ、大丈夫?!(悲鳴なんか上がるようなら其方に向かって行ってしまうのがレグミア。 善良というわけではないが、純粋で純真で直情なバカだ。 怪我人なんて現れたらその意味を考えるより先に助けに行ってしまうさ。) 酷い怪我だ・・止血 は―― くそ、蔓草か蔦があれば・・・(抱きとめて応急処置 なんて考えるけど、巻きつけて防具代わりにしていた布で血止めするくらいしかできないか。) [Fri 6 Feb 2015 00:25:59]
??? > (レグミアが不意打ちに適した場所を探している最中、近くは無いが決して遠くも無い場所から女の悲鳴が響いて。そして悲鳴の主は何がしかの命乞いの言葉を叫びながら貴女の居る方向へと走ってくるだろう。ちなみに悲鳴の主の姿は恐らくはあなたと同じようにこの世界へ飛ばされた首輪と貫頭衣を身に付け、右手にはこの辺りでも手に入れるのが難しい鉄の剣があるのだが、その左手首の先は切断されたのか血が噴き出していて。)(悲鳴の主があなたの所に到達するまでに幾らか時間があるが、あなたがその場で不意打ちに適した場所を探しだし見事に隠れられたのならば悲鳴の主はレグミアにとっての射程範囲の中で躓き倒れるだろう。逆に隠れられなかったのならばそれは無様な姿を晒しつつもあなたに助けを乞う形になるか。) [Fri 6 Feb 2015 00:16:24]
お知らせ > ???さんが来ました。 『悲鳴と続く叫び声』 [Fri 6 Feb 2015 00:10:42]
レグミア@邪神の篭・第2階層 > (一番危険で不安定な点といえば「それまでに襲撃されないの?」っていう1点につきるけれど。 協力者もいてくれるし知人も増えたが、この世界は余さず敵だ。そして前述のエルフの戦い方からして、今擦れ違った亜人だか魔物だかがふとレグミアを襲いたくなったら、勝ち目は薄い。) ―――。(対策として、努めてそれを表情に出さないように頑張ってはいる。 頭から足先まで、ガッチリ装備で固めた奴隷は流石に珍しいはずだ。 それはこの世界に負けていないことの象徴。下手に手を出せば痛い目見るゾ、という威嚇。)(エリーの教えに着想を得た雰囲気の力、付け焼刃ではあるが――今の所は有効のようだ。) [Fri 6 Feb 2015 00:04:32]
レグミア@邪神の篭・第2階層 > (直感も常識も通用しないし精霊は妙なことしか囁かないから、基本足で探すことになるのだが。見つけるべきはふたつ、”待ち伏せ・不意打ちに適した地形”と”通行証をもつもの”の動向。) イマイチだなぁ・・・だいたい意地悪すぎるよ。(街の中にももっと植林してくれれば前者の手間が省けるのだが、お住まいの皆様は緑化どころか市街の維持にすらほとんど興味が無いらしい。この分だと理想環境を見つけるよりも”対象”を見つけるほうが早くなるかもしれない――) そうしたらダメモトか・・・数も限られてるのかな。(早い者勝ちなんかだったらこの作戦自体が破綻してしまう。何もかも不安定の危うい勝負だ。) [Thu 5 Feb 2015 23:48:55]
お知らせ > レグミア@邪神の篭・第2階層さんが入室されました。 [Thu 5 Feb 2015 23:32:19]
レグミア@邪神の篭・第2階層 > (厳密には間違いだが、大筋では間違いでは無い評価だ。隠密術と特殊な魔術で森の木々に紛れ、必中距離から奇襲で打ち込まれる弓は、そりゃよほどの事が無い限り必中する。 だから――) 苦手なんだ。 こういうのは。(面と向かっての決闘 なんていうのは本来できるだけ避けるべき行為なのだ。レグミアの部族では鍛錬のためにとある程度推奨されていたけれど――”本番”でもそれをやる奴はいなかった。 ただでさえ精霊の加護に乏しい異界異形の地。 万に一つも勝ち目は無いだろう。)(だから、レグミアは探している。この街にあって”エルフの魔法の弓矢”の条件を満たせる状況を。 組し易い獲物が、隙を晒す瞬間を。) [Thu 5 Feb 2015 23:26:47]
お知らせ > レグミア@邪神の篭・第2階層さんが入室されました。 『”エルフの弓矢は魔法の弓矢。 放てば絶対命中する”』 [Thu 5 Feb 2015 23:15:38]
お知らせ > ジゼル@邪神の篭・第1階層さんが帰りました。 『 ぁ……。 ( 物欲しそうな声を残して、捨て犬のように娘は店の外へと去っていった。 ) 』 [Fri 30 Jan 2015 23:53:11]
お知らせ > さんが退室されました。 『無慈悲に店員は残飯をかたずけてしまう……ジゼルを無視したまま』 [Fri 30 Jan 2015 23:49:43]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > ( …………。 ) ブロンズ、愛玩……奴隷、商会。 ( ぼんやりと、意味を解するのではなく、ただ字を繰り返すような口調だった。 そっと手にとったそれは、自分の黒い水晶とはまるで異なる。 何かの鑑札だろうか? 半ば義務的な手つきで、手にしたそれを、シーツを縛って作った雑嚢へと捩じ込む。 そして――……。 ) …………ぅ。 ( 卓上の料理の方へと目が行ってしまった。 手を伸ばそうとし、引き戻す。 食べたいけれど、でも――……。 )( 残飯を漁る、なんて。 )( ほんの少しだけ飢えを満たされ、落ち着いた心の中に余裕が生まれる。 それはあまりにも無様で浅ましい自分の行動と葛藤に、涙という形でにじみ出た。 ) [Fri 30 Jan 2015 23:47:49]
> (粗相をしても、まるで存在を無視するような店員たち。睨まれることもない……。カウンターに会った手のひらサイズの木片。何やら小難しい用語が書き並べられており、一番上にはブロンズ愛玩奴隷商会、と書かれている。通行手形……ではないようだが、何がしか身分の証明ができそうだ。何かに使えるかもしれない) [Fri 30 Jan 2015 23:43:31]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > ぁ、う、ぅぅ、ぇ、あぁぁ…………っ ( 酒場の卓の下に隠れるように身を縮こまらせてブルブルと震える娘は、そういった苛虐的な欲望を満たすのでなければ興醒めも良いところだろう。 彼女はそのまま、怪物たちが立ち去るまでのあいだ、意味不明な嗚咽を呟きながら、決してそこを動こうとはしなかった。 かすかに異臭が漂うのは、どうやら粗相までしてしまったらしい。 気づくかどうかはわからないが。 ) ……ひ、ぅ。 あ、う、うぅぅ……っ ( のろのろとようやく這い出してきて、ぐずぐずと泣きじゃくりながら、辛うじてその木片へと目を留めた。 周囲を観察したのでなく、たまたま視界に入ったのだ。 ) [Fri 30 Jan 2015 23:39:11]
> あの丘の上のお屋敷だよ……。 (そういいながら、帰り支度を始める魔物たち。束の間の会合は終わり、拒絶されたミノタウロスは顔をしかめて肩をすくめる) ちっ、さ、かえろかえろ…… (そういって去っていく魔物たち……カウンターには何やら木片が一つ置かれている。どうやら忘れものらしいが……) [Fri 30 Jan 2015 23:33:25]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > ( ジゼル・シャリオは未熟だ。華奢な体躯は生来のもので、しっかりと鍛えられた筋肉がついているとはいえ、戦士としては明らかに小柄である。甲冑を着込み、戦うだけの力量はあるものの、現状で何ができるかと言われれば成程、確かに軽んじられる存在だが。 ) ……。 その、ご婦人って、何処にいるのかしら……。 ( わずかに声に力が戻る。見下ろすミノタウロスに、怯えながらの上目遣い。 それでも目標らしいものを見つけて、ほんの少しだけ瞳に光が灯った、のもつかの間。 ) ――ひ、ぁッ!? やぁッ!? ( そして、ビクンと過敏に――過剰とも言える反応と、嬌声。 薄い尻たぶを撫でられた途端、ジゼルは飛び跳ねるようにして身を退かせた。がたりと卓が揺れ、食器が音を立てる。 ) ぁ、ぅあ、ああぁ、やぁ、……もぅ、や、だぁ……ッ ( 細い肩を抱きしめ、瞳に涙を浮かべながら、そっと後ずさる。 明らかな怯えと恐怖の表情。 心の傷だ。 ) [Fri 30 Jan 2015 23:27:23]
> そうはいっても……力が封じられてるってえわけでもなさそうだしな。 (どこを見ればわかるのか、首輪をしげしげと眺め、魔物たちはだんだんと興味を失い始めたように顔を見合わせた)ま、帰る方法を知りたいんならやっぱり御婦人に直接聞くしかないだろうけど……まぁ俺ならいかねえなあんなおっかねぇ所……人間の心ぶっ壊すの好きだしなぁ。 (そろそろ帰るか、なんて雰囲気になり始めた魔物たち、ふとミノタウロスがジゼルを見下ろす) おい、よけりゃ、お友達もこっちに来れるようにしてやろうか? (気まぐれの善意。もちろん下心もあるのだが。片手でその尻をいやらしくなでて) [Fri 30 Jan 2015 23:20:27]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > ………………。( 女騎士、との言葉に、ジゼルはそっと恥じ入るように目を伏せた。頭を撫でられても、かつてなら跳ね除けたろう意思の強さは無い。骨付き肉の端を、かじるだけだ。 )( ミノタウロスの掌には、身形とは不釣り合いに艶やかな感触が伝わるだろう。蘇生直後である為だ。その肉体は、生まれたても同然である。 ) ……わから、ない、けど。 ( 帰る方法があるのかと問われて、ふるふると首を振って応じた。ただでさえ小柄なのに怪物たちの合間で縮こまってしまうと、その弱々しさは無惨なほどだ。 その力ない声も、光の無い瞳も、施された食事に咽び泣く表情も、どれもこれも、成程、確かに女騎士だったと言われても信じられないほどだ。 ) ……でも、探さないと。 ( それでも、まだ心は割れていない。罅は入ったが、壊れてはいないのだ。 怯えながらでもそう言える程度には、騎士の名残が姿を垣間見せる。 ) [Fri 30 Jan 2015 23:09:08]
> (ふんだんに香辛料が使われた肉は、脂身が口の中でとろけ出る。ついでに香草入りのコンソメと骨付き肉のスープも運ばれてきて……) へへへ、勇ましい女騎士だ、って聞いてたけど……よっぽど怖い目にあったのか? かわいそうにな。 (そういって頭を撫でるミノタウロス。ハイオーガはやや顔をしかめて) ほんと……かわいそうだな。あの御婦人に目をつけられちまったんだから。 (どうやら魔物たちがご婦人と呼ぶ淫魔は、魔物たちの言葉の端端からあの時であった淫魔に間違いないとわかるだろう)……骨までしゃぶる気だぜ?あの人はよ……それにしても、帰る方法、なんかあるのか? (魔物たちは首をかしげる) [Fri 30 Jan 2015 22:59:46]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > …………ひ、ぅ……。( 龍人の冗談――というよりも、ミノタウロスや怪物たちの笑い声に驚いて、少女は身を震わせた。 だが、彼らの言葉に怯えているのも事実だ。 腸から喰われるのも、頭を切り落とされるのも、共に経験した事がある。 ) ……ぅ。 ……ぁ。 ( そして目の前に突き出された肉料理の山。 彼らの餌付けの感覚は、実際に正しい。 ジゼルはまさに、怯えた捨て犬そのものといった様子で恐る恐る彼らの様子を見て、それからびくびくと、小さな骨付き肉を手に取り、ほんの少しだけ齧った。 途端、口の中に広がる旨味や塩気といったものの風味それだけで、じんわりと目元に涙が浮かぶ。 温かい食事なんて、どれくらいぶりだろうか。 ) …………ごふ、じん? ( あの淫魔は、そんな風に名乗っていたのだろうか。 朧気な記憶では、はっきりしないけれど。 ) ……えぇ。 たぶん、あっている、と思う。 ( けれど「ハデ」といえば、ハデだ。 すん、すんと鼻を啜りながら、こくんと、小さく頷いた。 ) [Fri 30 Jan 2015 22:50:44]
> あらら、おびえちゃってまぁ。別に頭からかじったりしねぇから怖がるなよ。 (竜人がそういって笑えばミノタウロスが、同じく笑い声を上げつつ竜人の脇を肘で突く) とか言って脅してんじゃねぇかよ。ほら、腹減ってねぇか?おごってやるから食えよ。 (そういって顎で示されるのは鳥やマトンの肉が香辛料でしっかりと焼かれたものが山盛りになっている大皿で。やけに親切な魔物たち。だがそれが迷い込んだ野良犬に餌を上げる人間と同じ感覚だということにジゼルは気づけるか……) にしたって、この階層に来れそうな身なりにゃ……あ、お前、”御婦人”に連れ込まれたって人間か…?ほら、すっげえ派手に第二層に行った淫魔しらないか? [Fri 30 Jan 2015 22:38:11]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > ……ひっ!?( ぐいと腕を捕まれ、強引に店内へと引きずり込まれる。抵抗は――精神的にも、肉体的にも――不可能だ。 龍人の手と比べれば、その腕は小枝のようなもの。 仮に暴れたとしても、へし折るのは容易だろう。 そうして捕らわれ、囲まれてしまえば、もう逃れようがない。 怯えたような表情で震えながら、華奢な肩を牛人に抱え込まれ、か細い声が口から漏れた。 ) ……ヴぇ…… ( 引きつったように声が上ずる。 ) ……ィ、トス……市、から……。 ( 三層での剣闘、処刑ショウ。二層での女淫魔との邂逅。そして一層に降り立ってから死を迎えるまでの数日。それなりに目立つ機会は多かった。ジゼルの事を知っている者もいるかもしれない。 ) ……ここから、外に……。 かえ、れる、って。 ( 首枷が重たく揺れた。 ) [Fri 30 Jan 2015 22:25:57]
> ほら……来いって。 (にやついた竜人がぐっと手を握り、ジゼルを店内に連れ込む。それを見た剣士風貌は、ものほしげにジゼルを見た後、小さく舌打ちして去っていく) どっから迷い込んできたんだ? (店内は、汗ばむほどの熱気。大きな羊が串刺しにされ焼かれており、褐色の肌の、アングリマーラ系の女が耳の大きなイヤリングを揺らしながら配膳して回っている。常に笑顔だがなぜか……ジゼルと目を合わせようとはしなかった。ジゼルはカウンターの前に連れ込まれ、周囲を屈強な亜人たちに囲まれる) よー、人間ちゃん、どっから来たんだい? (気安げに肩に手を回すミノタウロス。灰色の岩のような肌を持つハイオーガは、飲むか?なんていって酒を薦めて来て)  [Fri 30 Jan 2015 22:15:58]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > ……ぁ。( めくるめく色と光の乱舞。通りの端に佇んで、圧倒されるようのその光景を見回した。三層、二層と較べて、異様だけれど、まだ慣れ親しんだヴェイトス市の有り様に似ている気がする。少なくとも、あの緑色の地獄よりはずっと、心落ち着く場所に思えた。 ――そう思えてしまう事自体、心が弱り切っている証拠ではあるのだが。 ) ……ぇ、……っ、ぁ、ぅ……。 ( そして近づいてくる紳士と、手招きする怪物たち。 剣に手をかけることも、道を譲ることも、あるいは手招きに応じることもできない。 まごまごと困惑するように視線を彷徨わせて、呆然と立ち尽くす。 それが周囲から、どのように見られるかということにも気がまわらないらしい。 ) [Fri 30 Jan 2015 22:05:36]
> (やがて見えるのは第二層の商店街や露店街とはまったく様子の違う高級レストラン街で。虹色のカンテラがゆっくりと色を変えながら看板を照らしだし、正装の淫魔や着飾った奴隷たちが歩いている……。中には首輪をつけていない人間、剣士らしき人間も物珍しげに歩いていてゆっくりジゼルのほうに近づいてくる。一方ジゼルのすぐ脇にはやや大衆的な、スタンドバーのようなものがあり、数体のミノタウロスやハイオーガ、竜神などが酒を飲み、好奇の目でジゼルを見て、そのうちのひとりが手招きしてからかうように誘って) [Fri 30 Jan 2015 22:00:01]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > ( 彼女はそういった異様な――そしてこの異界の中では平凡な――光景に出会う度、顔面を蒼白にして取り乱し、必死に恐怖を堪えて道の隅に蹲るようにしてやり過ごしてきた。 慎重に周囲を警戒しながら進むと言えば聞こえは良いだろうが、実質は、ただひたすらに怯えていただけだ。 ) ……ぁ。 ……わかれ、道……ね。 ( ぼんやりと、その三叉路を前に呟く。どちらに行けば良いのか、この先どうすれば良いのか。そんな展望は、無い。ただ――ふと朧気に、過去の記憶が蘇った。 )( かつての暗黒回廊でも、こうして悪魔の街に彷徨い込んだ事がある。 あの時にも――そう、あれは、確か……鳥の料理だった。 悪魔の騎士か何かと誤解して、それで、食べることができた。 ) ……おなか、すいたなぁ……。 ( もう何日もまともに食べていない。うっすらと筋肉のついた腹を、力なく掌で抑える。 自分は食が細い方だったけれど、トレボーニウス隊長は健啖で、いつももっと食べないといけないと料理を用意してくれていた。 ……無性にそれが懐かしくて、寂しくて、ジゼルはぐずぐずと泣いた。 ) ……ぅ、ひっく……ぅ、ぇ……。 ( みっともなく鼻を啜って、選んだのは左。 レストラン街の方だ。 ) [Fri 30 Jan 2015 21:51:22]
> (豪奢な屋敷が立ち並ぶ地域。一見治安もよさそうに見えるが、それは魔物たちから見ればである。全裸の奴隷を四つん這いにさせて散歩する悪魔たちに何度か出会い、今も目の前の辻を影だけの巨大な狼が石畳に爪音を立てながら通り過ぎていく。ここは第一層。ヴェイトス島ではなかなか出会えない魔物たちがひしめき合う場所で……。右に折れれば堅牢な作りの屋敷が、左に折れれば人気のあるレストラン街。そして正面には丘の上にあるきらびやかな屋敷が見えるだろう) [Fri 30 Jan 2015 21:42:31]
お知らせ > さんが来ました。 『人外魔境』 [Fri 30 Jan 2015 21:35:39]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > ( ――悪魔の作り上げた、目眩のする都市の片隅。まるで浮浪者のような薄汚い格好をした小柄で華奢な娘が、虚ろな瞳で、這い蹲るようにして歩いている。 ジゼル・シャリオ。 クリスティア王国騎士団の騎士だ。 ) ……ぅ。 ( いや、だった、というべきかもしれない。 怯えた様子で周囲を見回し、重たい足取りで、 びくびくと進む姿に、かつての凛とした面影は無い。 かつて、彼女は暗黒回廊にて一度死を迎え、邪神の籠の第三層で二度、そして第一層の荒野にて三度目の死を迎えた。 そのどれもが生きたまま貪り食われ、あるいは玩具として破壊される凄惨極まりない死ではあったが……。 ) …………ひ、ぅ……。 ( 快楽によって心を壊された末の発狂死。 如何に心身共に正常な状態での蘇生といえど、記憶の残滓は強烈であった。 これが悪夢で、目覚めたなならば消え去るのであればともかく――心に入った罅割れは、容易く癒えるものではない。 ) [Fri 30 Jan 2015 21:34:03]
お知らせ > ジゼル@邪神の篭・第1階層さんが来ました。 『 街の中 』 [Fri 30 Jan 2015 21:28:18]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第2層さんが退室されました。 『 買い物のおまけってヤツか?栄養剤を受け取った。 』 [Thu 29 Jan 2015 02:08:26]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( 買い求めるのは標準的な両刃の剣だ。棒切れでは殺すことができなかった敵も―― いや、誰が相手であろうが最早そいつに勝ち目は無くなった。やはり刃は無くてはならぬ。切断しなくてはならぬ。これこそが勝利の近道だ。例え片腕しか使えなくとも――。 ) ( いや、違う。私は、ここに迷い込んでしまった人たちを助けるために戦うのだ。その為に戦わなければならない。やはり、死んで復活という話に身を委ねるべきなのではないか?勝てなければ、どんな正義も通らないのだ。どうしてこんな風になってしまっているのか。 ) ( 取得判定。 ) [Thu 29 Jan 2015 01:54:34][27]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( そうまでする必要があるのか?死んだほうが次の戦いを有利に進められる。苦しい思いをしなくてもいい。私を戦わせている連中もそう諭した。このままじゃ使い物にならないから殺してしまおう、そう言って近づいてきたヤツの耳に噛み付いて引きちぎってやった。 ) ( 死んだら終わりなのだ。終わらなければならない。目を覚ませ、死んだほうが得だなんて考え方は狂っている。それを許容した瞬間、もう元には戻れないぞ。 ) ……おい。剣ほ よこへ ( 呂律の回っていない客に対し、鉄製の武器を扱っていた男はあからさまに迷惑そうな顔をした。しかし、その客の手には確かに宝石が三つ握られている。一つはエリエッタに革鎧の代わりに支払うつもりだったが、あれ以降会うことができていない。彼女は無事か、無事だろうか、無事でいてほしい。 ) [Thu 29 Jan 2015 01:40:05]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( 酸の中に突っ込まれた左腕。元より欠損した指の治療をきちんとできる状態じゃあなかった。環境は不衛生であり、汚い布で止血しているだけだった。更にその腕を、酸の身体を持つ敵の中に突っ込む。皮膚は焼け爛れ、真っ赤だ。更にところどころ白くなっている部分があった。指の関節は互いにくっつきあって開けない。しかし、腕の先端は既に痛みを感じていない。そして腕からは形容しがたい悪臭が漂っていた。いくらコロセウムで戦っているからといって、きちんと治療されるわけではない。「死んだらどうせ治るんだ、さっさと死ねばいい」 ――そんな考えが蔓延っている。 ) ( 発熱。意識の混濁。私は死なない、勝ち続けるという朦朧とした考え。ボロい布でもはや満足に動かせない左腕を覆いながら街を歩くが、もはやオークの連中は相手をしようとしない。ただ道を空けるのみ。 ) [Thu 29 Jan 2015 01:26:47]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第2層さんが入室されました。 『 地獄の苦しみ。 』 [Thu 29 Jan 2015 01:12:34]
お知らせ > 緑のじごくさんが退室されました。 『再びの来訪を待ち、緑の地獄は1層を彷徨い続ける。 いずれまた。』 [Tue 27 Jan 2015 23:33:58]
お知らせ > ジゼル@邪神の篭・第1階層さんが退室されました。 『 14番のログハウスで目覚める。 』 [Tue 27 Jan 2015 23:26:55]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > はぁああぁぁっ!? やあああぁっ!? あ、あぁあああぁぁッ!? うあっ!? うあああぁああぁっ!? ひあぁ、っ!? ( もはや意味のある言葉を話すだけの事さえできない。 鳴き喚くような喘ぎ声のせいではない。 高圧電流にも似た圧倒的な快楽情報が、脳を焼き焦がしているが為だ。 雪のように白かった肌は、熱病に罹患したかのように朱色に染まっている。 ぷしゅっと時折股間から吹き出すのは、愛液か、それとも小便か、その両方か。 いずれにせよ顔や身体をありとあらゆる体液で汚しながら、彼女は無様に嬌声を上げ続ける。 ) あーッ!? あああーッ!? あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!? ( 意地を張っていつも凛と澄ましていた少女騎士の面影は、もう無い。 頬は真っ赤に染まり、涙と涎と鼻水とを垂れ流し、だらしなく緩み蕩けた口からは舌がこぼれている。はひ、はひ、と。途切れ途切れに辛うじて息を繰り返し、ときおり意味を成さない不明瞭な言葉――いや、声を漏らす。 ) うあ……う、あぁぁぁ…………あ……ぁ…………ぅ…………――…………―――――。 ( やがて浅く上下していた薄い胸の動きが、徐々に緩慢になり、止まる。 )( ジゼル・シャリオは死んでしまった。 壊れた人形のように死んでいる。 もはや、故ジゼルとなってしまった。 いずれまた、彼女は死の淵へ舞い戻ってしまうだろう。 ひとは遅かれ早かれ死ぬものだ。 この冒険をやり遂げるためには、何度も繰り返し死ぬ事になるだろう。 ――いつかは、脱出することもできるかもしれない。 ) [Tue 27 Jan 2015 23:26:22]
緑のじごく > (ことによると現実から目を背けてしまうかもしれないが大丈夫。 目を覚ましたとき、貴女の近くには「みたこともない形状の種子」が幾つか転がっている筈だ。 地面に植えると見る見るうちに背の高い草に成長し、全体が美味しく喰える というそれは保存食として優秀だが、食べるときっと今回の件を思い出せる副作用がある。 近くで誰か死ねば栽培もできる。 ・・・まあ一部を除いて所持品だって戻ってくるだろうし、砕けた精神も無理矢理平常に戻されるという。 再び1層を彷徨ってみようという気があるのであれば―― 今回の人生よりは条件がよくなるかもしれないぞ。) (戦闘と呼べるものではなかったが十分な脅威に晒されたのだ。 戦闘経験★5 を得るに値する。) [Tue 27 Jan 2015 23:25:56]
緑のじごく > (限界を告げる鳴き声も、森に響くことは無い。 ジゼルが命を失えば失うだけ、成長は加速するのだから―−身体は完全に草に覆われ、無数の蔓が襲い掛かって包み込み ――最後には緑色の繭のようになって閉じ込められる。 その中で只管に快楽の地獄は続いてく。 この様子であれば、生命活動の停止の前に発狂をもって意識の断絶を迎えるか。  いずれいずこかで蘇るだろうが―― 自らの精神が完全に破壊される記憶を、その時にこそ堪能してもらいたい。 嫌というほど叩き込まれた性的快感の知識と共に。)( ジゼルの”今回の”生命活動は―― ここで、おわりだ。 ) [Tue 27 Jan 2015 23:12:21]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > あっ!? あ、あぁ……あ、やっ、や、やぁ……やだ、やだぁ……っ ( ずぶずぶと、自分の身体が茂みの中に沈んでいく。 飲まれて行く。 助けを求めて溺れるものがするようの伸ばした手にも草が纏わり、絡みつき、縛り上げる。 指に巻き付くその感触と痛みさえもが、熱と疼きをもたらして――それが怖くて、ジゼルは泣いた。 )( そしてそれは、すぐに鳴き声へ変わる。 ) ひっ!? な、なに? なにを……ひ、ゃあああっ!? うあ、っ!? うあああっ!? ( 全身を絡み取られて自分の意思では動くことさえ叶わないはずなのに、あまりにも膨大な刺激の渦に、細い肢体を壊れた人形のように跳ねさせた。 自分で慰めたこともない乳首や陰核。触れるなんて思いもしない菊座。それだけではない。薄く肋の浮いた脇から腹。淡く色づいた茂み。細く白い喉。引き締まった手足。しなやかに鍛えられた脚。指。全てが、まるでカラクリ仕掛けの玩具のスイッチのように、彼女の身体を痙攣させた。 ) やああぁっ!? も、無理ィッ!? むり、こな、こんなのォッ!? ひ、あぁああっ!? あーっ!? うあああっ!? やぁッ!? くる、狂う、くるうぅッ!!?  [Tue 27 Jan 2015 22:58:53]
緑のじごく > (”生命を啜る植物の群体”であるこいつらは―― 相手の言葉に耳を貸すような機能は無い。 泣こうが喚こうが淡々と作業に従事するだけだ。  いや、喜びの声だけはあげることがある。葉の揺れる音、枝の擦れる音を。) (ぐるぐる巻きにされジゼルは、いよいよ草の海の中にその身体を沈められていくことだろう。 散乱した荷物も草に飲まれ、何かを思いつく機会をすら奪う。  移動が止まれば刺激は僅かに減るが、その分衣類の中への進入は加速。 身動き一つ取れない状況で、徹底的に焦らされて敏感にされた部分をいよいよ撫でられるのだ。)(始めは下着越しに押し付けられ、やがては直に。 擦り、つつき、巻きつく―― そしてその責めは最早快楽の度合いを増すことこそあれ、終わることは無い。 最初の一度くらいは救いに思えるかもしれないが・・・イっても狂っても壊れても、ジゼルが死に到るまで延々と続くのだ。 ) [Tue 27 Jan 2015 22:50:17]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > ひ、ぁあ……ッ ん、っく、ぅ……ッ あ、はァ……ッ ( ジゼル・シャリオは気づかない――いや、気づいたとしても手が打てただろうか。 少なくとも、既に勝敗は決しているのだ。 これはもう、単なる悪あがきに過ぎない。 ほんのすこし進むたび、全身をじんじんと熱い疼きが襲い、びくびくと彼女は身悶えする。 傍からみれば、痙攣しているようなものだ。 ) な、にこれぇ……ッ い、やァ、 ( 首筋を撫でて抜ける風が。脚と脚の僅かな隙間、その奥に触れる草が。伸ばした指先を包む土が。胸や肌を擦る小石が。何もかもが少女を苛む。顔を真赤に、息を切なげに漏らし、もじもじと太腿を擦り合わせる。汗と涎と涙と、それ以外の蜜とが地面にぽたぽたと滴り落ち、染みこんでいく。彼女の這い進んだ後には、その痕跡が見事に残っているだろう。 ) あ゛ぁーッ! うああーッ! あーッ! い、やぁッ! やめ、てぇッ! もぉ、も、やぁ……ッ! ( やがて草が全身を縛る頃には、少女は泣き叫びながら、得体の知れない熱と痺れにのたうち回っていた。 シーツの包みが腰から解けて落ち、中から食料や、荷物が周囲にバラバラと散乱する。 ) [Tue 27 Jan 2015 22:33:23]
緑のじごく > (もし霧で遠くが見えないという状況がなければ、あるいは森の挙動にもっと早くに気付いていたら、違った判断が出来たのかもしれないが。 恐ろしいことを告げなければならない。)(今のジゼルが必死で這う速度より、森が”動く”ほうが僅かに速いのだ。 執拗に妨害され、悪戯され、巻き付いた弦を千切りながらの行軍なのだから―― それに気付くかどうかは判らぬが、動けば動くほど延々と自らを犯すという状況に変わりは無い。 歩めば草が身体を擽り、這えば地面の凹凸さえ布越しに擦れた性器に甘い快感を齎す。 )(何らかの劇的な逆転の手段が無ければ、全身を弦草に絡め取られてしまうまでそう時間はかかるまい――あるいは、其処に触れれば心地よいと気付いてしまうのが先か。  どちらがきても、そうなったらもう手はない。) [Tue 27 Jan 2015 22:25:14]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > ひ、っぎ……っ、こ、の……ッ ( のろのろと、腕を伸ばし、脚を伸ばし、動こうとするその一挙手一投足さえも彼女を責め苛む。 服と言っても膝上丈の貫頭衣一枚。鎧も、革を強引に結び合わせたような粗末さ。 下着もなく、素肌よりもマシといった程度のそれらは、こういう状況でどれほどの役に立つだろうか? ) うああぁ……ッ ひんっ!? あ、ぅ、っく……ひぅっ!? はい、って、こないで……ッ あ、さわらない、で……ッ ( 無駄な抵抗だろうか。 さわさわと身体中を撫で回す草から逃れようと、身体を動かす。草を一掴み千切るようにしながら、それを手がかりに、どうにか前へ進もうとする。 )っ、ふぅ……あ、ぅ……ッ! [Tue 27 Jan 2015 22:10:47]
緑のじごく > (知能と呼べるものがあるかも怪しいもので、自殺の仕方を教える事も出来ず直接のトドメも刺せないが、危険な場所を作ることは本能的にやってのける。  そうだ。気付いた時には遅い。 此処から逃げ出すなら、見渡す限り柔らかな草のブラシが延々と続いている中を避難しなければならない――たとえ立ち止まっても同じことだ。 動くのだから。 草葉が、花が、綿毛が。 風に揺られて、或いは歓喜に身を震わせて。)(ジゼルがその刺激に悶えるほど、成長は早くなる。 そのうち蔓草やシダが、服の隙間から内側に、徐々に入り込んでくるようになるだろう。そして身体を這い回るのだ。 霧が齎す媚薬の朝露を塗りたくりながら。) (そいつらは、ジゼルが遠慮していた――あるいは知らなかった位置などお構い無しだ。 胸の頂、脇や首筋、股の間まで余す所なく、優しく執拗に撫でてくれる。) [Tue 27 Jan 2015 22:04:20]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > あ、う、ぅ……うぅーっ……! ( もどかしさと焦燥感と苛立ちと。顔を真赤にした少女は、苛立たしげにぐっぐっと下腹部を押すが、それでどうにかなるものではない。 毒による鈍りと、そして首輪の呪いが、じわじわと彼女の思考を侵していく。 ああ、だが――それでもまだ、脳の最奥の部分は冷静だ。 ) は、ァ……ぅ、く……ダ、メ、ここ……っ お、ェ……ッ ( 水のせいか? 這うようにして泉の傍から離れようと、手をつき、膝をつき、無様な格好で動き出す。 だが、明確に不幸なことがもうひとつ。 今、その身体を包むのは粗末な貫頭衣と、皮鎧のみ。 手が、脚が、素肌が。 伸び始めた下生えに触れ、撫でられる。 ) ひぅッ!? あ、ふぁッ!? ッ、く、う……うぅ……ッ ( つま先を泉に残すほどに進めぬまま、がくりと途端に力が抜けて草むらに崩れ落ち、そのまま悶えるように身を震わせた。 ) 草、伸び、て……? ( 気づいたとしても、もう遅いか? ) [Tue 27 Jan 2015 21:51:34]
緑のじごく > (果たしてそれは幸運であったのか不幸であったのか。 体力こそ失わぬが、際限なく興奮剤を投与されながらその発散方法がないわけだ。 この森に滞在し何かをするだけで、微量ながら投与は続く。 脳の破損か心臓麻痺か――あるいは正気を失うほうが早いかもしれない。 安らかに毒死するまでに長い長い時間を要するのが、この毒の酷い所。)(とはいえ流石に異常であることくらいは理解できるだろう。 悶えるままに朽ち果てる地獄の時間を選ぶか、何らかのアクションを取ってみるか、くらいの選択の余地は残されている。  森はどちらも歓迎するだろう。 ジゼルが失い始めた命を吸い取って、泉はその水嵩を、草はその背丈を増しつつある  ――その場にい続けるならそのいずれかに飲み込まれるだろう。) [Tue 27 Jan 2015 21:45:34]
お知らせ > ジゼル@邪神の篭・第1階層さんが入室されました。 『 終わりの始まり。 』 [Tue 27 Jan 2015 21:31:56]
お知らせ > 緑のじごくさんが入室されました。 『おわりのつづきを。』 [Tue 27 Jan 2015 21:27:50]
お知らせ > 緑のじごくさんが帰りました。 『(楽になれないなら、そのさきはまさに――?)』 [Tue 27 Jan 2015 02:08:00]
お知らせ > ジゼル@邪神の篭・第1階層さんが退室されました。 『( そうして、囚われた彼女は――? )』 [Tue 27 Jan 2015 01:57:52]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > ……ぅ、ぁ……?( 何だろう、これは――? )( 脚を丹念に、指先までを揉み解していくうちに、ジゼルはもじもじと、太腿を擦り合わせる。何か込み上げてくる熱――尿意にも似た、けれど決定的に違う、何か。 ) ん、っく……ふ、ぁ……あ、……ん……ぅ……ひぅっ!? ( 無意識のうちに、つま先からくるぶし、腿へと指が伸びて、その感触――ぞくぞくと背筋を震わせるほどのそれに、びくりと身体を震わせた。 息が荒い。 はふ、はふ、と。 切なげな吐息を漏らしながら、けれど、肝心な部分へは手が伸びない。 下腹を、そっと撫で擦る。 )な、に……これ、ぇ……ッ、あ、ぅ……ん、く……こん、なァ……。 ( 知らない。 わからない。 わからない。 )( じわりと目尻に涙が浮かぶ。 どうすれば良いのか――知識が、無いのだ。 ) [Tue 27 Jan 2015 01:57:23]
緑のじごく > (その心地よさがコイツの牙だ。 飲み干せば疲労の不快も飛ぶだろう。 足を浸せば傷の痛みも飛ぶだろう。 しかしその分、媚毒はジゼルを汚染していく。 足を休めている間に ”移動”は完了し―― その先の道はひどく面倒なモノに見えるはずだ。 正気でさえ、休んでいる時に自らを奮い立たせて苦痛に向かうのは難しいのだから。)(全く摂取に気付かないレベルのこの毒が獲物を毒死させるのには丸1日は掛かるが、大抵の場合は獲物のほうから勝手に”体力を消費”してくれるし、次々と毒を取り込んでくれる。そして不調に気付かないわけだ。)(休息が5分を超えれば更に欲するようになり、10分を超えたら身体の熱を持て余すようになる。 そしてひとたび慰めれば、恐らく文字通り死ぬまで続く快楽となるはず だ。) [Tue 27 Jan 2015 01:51:38]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > ( 幸いというべきかどうか。此処までの歩みで水筒のひとつは空にしている。もとより数日分だ。だから空き瓶に水を納め――…… )( こくり、こくりと。細い喉を動かして、乾きを癒やした。 ) ん、冷たくて……。 おいしい……。 ( その冷ややかな感触に、安堵したように息を吐いた。 もう、どうせだから足も洗ってしまおうか。歩き続けたせいか、どうも暑くて、痛くて仕方がない。 するすると足の帯を解けば、白い雪のような肌も赤く火照っている。裏はマメが潰れて血も滲んでいるけれど、その脚をそっと水に浸した。 ) んっ、ふ、ぅ…………。 ……ぁ、気持ちいい……。 ( そのまま手を伸ばして、やわやわと揉み解していく。 気づかない――いや、さすがに大きく葉擦れの音がした時には顔を上げ、怪物の類かと剣にも手を伸ばしたが――。 ) …………風、かしら。 ( どこか熱に浮かされ蕩けた瞳には、森が動いている事など気づくはずもない。 水を飲む前なら。 あるいは脚を浸す前なら、まだ察する事もできたろうが。 ) [Tue 27 Jan 2015 01:36:56]
緑のじごく > (貴女が少しでも気を許せば――森は陰湿な本性を徐々に露とするだろう。 直接攻撃を行わない。相手が危険を察知し、逃げ出すような真似はしない―― しかし歩みを止めれば、再び歩くことを拒むようには仕向けるのだ。 水の香りをすら錯覚する、清涼な泉に見えるそれにも。 木の実や果物も。 踏み締めた落ち葉の裏にさえもそれは仕込まれている。)(給水のために水筒を水に浸すなら、中身がすべて汚染されることとなるか。 もしも手に水がつけば、心地よい冷たさが身体を走るだろう。 訓練に疲れた身体を冷水で癒すときのように、筋肉の疲労を吹き飛ばす冷却。 そして湧き出る活力と精力。)( ・・・その感覚の正体は興奮作用なのだけれど。 麻薬食材。媚薬の泉。 そして全てに微かな毒性。  あとはそれらが獲物を快楽の中で緩々と殺すのを待って―― そっと出口を塞ぐだけ。)(がさがさ、と大きめに森が揺れる。 少しだけ面積を縮め、木の密度を上げて移動を面倒にしたのだ。 これはやや過剰なダメ押しで、だからこそ不自然な動きになってしまったが。) (あとは獲物が危険に気付くかの勝負――) [Tue 27 Jan 2015 01:30:55]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > ( 不幸にして――彼女は気づかない。 ) …………飲水、補給しなくちゃ。 ( 獣の可能性は考慮する。怪物の襲来も。だが、それ以上を警戒するには、ジゼル・シャリオは消耗しすぎていた。 )( 突然に邪神の籠へ放り込まれ、怪物たちの街を掻い潜り、剣闘士となる決断をして、同じ境遇の者と戦い、敗れ、見世物としての無惨な死を迎え、復活を遂げ、そして今度は淫魔の玩具として荒野へ放り出された。 彼女は数多の経験を経て精神を鍛えてはいたけれど、それは未だ発展途上、鍛えられる途中の鋼に過ぎない。 )( だから、見かけた泉の傍へとしゃがみ込む。 水筒――といってもログハウスにあった瓶だが――の中身を補給する為に。 )( 動きを止めたのだ。 ) [Tue 27 Jan 2015 01:15:48]
緑のせかい > (もしも頻繁に自分の経路を確認しているのなら―― 入り口が、入ってきた時よりも遠く感じる事に気付けたかもしれない! 唐突に現れたのもそう。風を伴ったのも大質量の移動によるものと考えられるが―― すべては気付いてからだ。 この森が貴女を中心に捉えるべく動いていたことに。)(深く踏み込めば踏み込むだけ、生命の輝きと平穏が貴女を誘惑することになる。 危険な動物も姿を現さず、休む場所と喰うものには事欠かない――この邪神の篭にあっては、望外の楽園と言っていい――それこそが罠だ。 この”森”に長く留まることは、”平穏の提供”という攻撃を受けてしまうことに他ならないのだ!)(腹は減っていないか? 喉は渇いていないか? 落ち葉のベッドで安らかな眠りは如何?  木の実や湧き水の形をとり、森は貴女の前に現れては堕落に誘う―― そうして差し出されるモノが「この森に食われる」事に直結するのは最早言うまでも無いだろうけれど。) [Tue 27 Jan 2015 01:08:12]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > ( 手で、足裏で、肌で。感じるそれは、まさに森林の空気そのものだ。 今は冬だというのに葉が茂り、花が咲き、実を結んではいるが……だから、何だというのだ。 ここは森。 少なくとも、悪魔の支配する世界で、初めてホッと息を吐けるような場所、ではある。 ) ……さすがに、きのことか採って食べる勇気はないけれど。 ( だが足元が荒い地面ではなく、柔らかな草であるというだけで、苦痛は和らぐ。ともかく調べよう。何があって、何が起きているのか。 )( ああ、だから彼女は――振り返らない。何か、直接的な異常が無い限りは。決して油断はしていない。彼女は「気をつけている」。だが、それ以上でも、それ以下でもないのだ。 ) [Tue 27 Jan 2015 00:56:53]
緑のせかい > (森である。  なんせ異界の出来事であるので貴女の知っている森とは植物の構成などが多少異なるが、森としての形状は大体同じだ。 中に入れば木の幹に触る事もできるし、草を踏み締めその柔らかな感触を確かめる事も叶うだろう。 ごつごつざらざらとした荒野より寧ろ歩きやすいかもしれない。)(また、”少々異なる”点も紹介しておこう。 この世界同様に、季節感が無いのだ。 花をつけた木を見つけることもできるし、近くで大きな木の実に出合う事もある。 足元にたまに生えてるキノコを踏んづけると滑りやすいので注意。 それらは手に取る事もできるし、目指す方向があるならより深くに進入してもいい。 今の所ジゼルの生存を脅かし、行動を制限するものは無い――  直接的には。) (聞いとこう。 後ろを振り返ったりはしているかどうか ってのだけ。) [Tue 27 Jan 2015 00:51:45]
お知らせ > ジゼル@邪神の篭・第1階層さんが入室されました。 [Tue 27 Jan 2015 00:46:27]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > ……森、よね。( 恐る恐る、としか言い様がない。あるいはおっかなびっくり、か。平素ならば驚く事もないだろうが、この状況では異常の極み。 ああ、いや、だが――……前にも経験がある、といえばあるのか。 悪魔の創りだした迷宮の中で、異形のものどもが暮らす街に辿り着いた経験がある。 あの時は、騎士甲冑の怪物だか何だかと誤解されたまま、食事と入浴とを済ませたものだが。 ) ………………。 ( 今回も同じ、だろうか? いや、油断してはいけない。 似たような状況だが、あくまでも「似ている」だけだ。 )( だが、此処まで荒廃した大地が続いた中での、突然の変化。 何よりも――死の苦痛と恐怖は耐え難いものであっても――死んでも終わりではないという事が、彼女を前に進ませた。 そっと、ボロ布で包まれた脚で下生えを踏みしめて、森へと歩き出す。 ) [Tue 27 Jan 2015 00:39:18]
緑の匂い > (目を凝らし五感を研ぎ澄ましてその先を探るならば、すぐに匂いの源はつかめよう。 行けども行けども荒れ野が続いていたはずの霧の大地だが・・・今、貴女の眼前には切り取ってそこに貼り付けたかのように唐突に、深緑を湛えた森が広がっている―――  足元には草が生い茂り、天蓋を葉が覆う。樹木の密度はやや低く、木漏れ日・・・此処では木漏れ月光とでもいうべきか・・・のお陰で、道を選べば暗闇に悩まされずに侵入も出来そうな様子だ。 まあ外より多少薄くなるとはいえ、霧の問題は残っているが。) (もし視覚や嗅覚を疑うなら、耳を澄ましてみてもいい。 葉の揺れる音、枝の擦れる音。 命と豊穣が奏でるそうした音色が歓迎してくれるだろう。) [Tue 27 Jan 2015 00:31:43]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > ( 体育座りで身を縮こまらせて、思わず漏らしたのは、此方の世界に囚われてから初めての弱音だった。 ツンと鼻奥に刺す痛みと、目尻にこみ上げる熱さ。 情けない! 土と埃とで薄汚れた手でゴシゴシと擦るものだから、余計に痛くて、辛くて、ぽろりと涙がこぼれて――……ジゼル・シャリオは、少し泣いた。 ) …………? なに、かしら……。 ( そうしてしばらく後。すんと鼻を啜りながら、彼女は奇妙な――いや、懐かしい匂いに気がついた。 草木。 自然。 かつての世界では幾度となくかいだ、あの香りだ。 ) …………ッ! ( 思わず喜びと驚きから立ち上がったのもつかの間。さすがに訓練された身体は、精神とは異なる動きを見せてくれる。荷物をまとめ、膝上丈となった貫頭衣の腰紐に括りつけ、そして腰の剣の柄に手をかける。 ) ……こんなところに、湧き水でもあるの、かしら? ( 噂に聞く砂漠にはオアシスというものもあるそうだが、荒廃した平野とはあまり繋がらない。 ごくりと唾を飲んで、そろそろと摺足――そしてマメの痛みにビクリと震えて――ゆっくりと、岩の向こう側を伺ってみよう。 霧が濃いならば、少し近づいてもみよう。 ) [Tue 27 Jan 2015 00:23:26]
緑の匂い > (普段が街勤めでも勤務地に都会が多かったとしても、一度くらいは感じたことのある空気の味ではないだろうか。  いまだ見通し聞かぬ霧の中、微かな風に運ばれて。 命の気配に乏しい荒野には相応しからぬ、草木の匂いが漂ってくるのだ。)(方角を探るなら、丁度貴女が休憩地としている岩の向こう側から、ってことになる。) [Tue 27 Jan 2015 00:12:54]
お知らせ > 緑の匂いさんが来ました。 『微かに貴女の鼻孔をくすぐる』 [Tue 27 Jan 2015 00:05:43]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > ……痛い。( ようやく辿り着いた岩の後ろ。 とても安心して休めるような状況でも環境でもないが、ひとごこちついた彼女は、脚を抱えてほっと息を吐いた。 靴や履物とさえいえない、布を巻いただけの足裏はマメができ、潰れ、じくじくと熱を持って痛む。 この荒野をあと幾日も歩けないだろう。 ――……一度戻る事も視野にいれないと、いけなさそうだ。 ) ……そうよね。食料だって、往復分で考えないと。 ( 死んでも蘇る。 だからといって、餓死はごめんだ。 星も見えない濃霧の中で、そっと剣を抱き寄せるようにして蹲る。 )( 離れてみて、思うのだが――……やはり、あの騎士団が、恋しい。 トレボーニウス団長の指導や、オリアナのハキハキとした大声も、何もかもが懐かしい。 )( 思えばヴェイトス島に来て以来、こんなにも一人で過ごしたのは――はじめてだ。 ) ……帰りたい、なぁ。  [Mon 26 Jan 2015 23:55:39]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > ( ――静かなものだ。 )( 吹き抜ける風の音。自分のか細い呼吸。足元の土を蹴る音。それだけ。 ――それだけ。 )( 怪物ばかりとはいえ、噎せ返るほどの人いきれと活気に包まれたあの街とは、まるで違う。 霧の中で、たった一人。 震えは、もしかすると寒さからではないのかもしれない。 ) …………。 ( ぎゅっと歯を食い縛って、ジゼルは進む。 適当な岩か、木か、ともかくその下で休めそうなものを求めて。 幸いにも食料と水は、あのログハウスから持ち出す事ができた。ベッドのシーツで包んで即席の雑嚢を用意できたのも、大きい。 糧秣の確保は最優先――これは、上司から学んだ大事なことだった。 ) [Mon 26 Jan 2015 22:50:40]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > …………。( 吹き抜ける風に、ぶるりと彼女は小柄な身体を震わせた。霧のせいか、荒野に出たせいか、あるいは脚絆を作るためにただでさえ粗末な服を裾上げしたせいか。 露わになった太腿や手足が酷く寒い。 街中にいる時は、そう意識したものでもなかったのだが……。 ) ……今夜は、もう、休んだ方が良いかしら。 ( 不思議と濃霧は夜になっても白んだままで、そのせいで先は見えないまでも足元がおぼつかない、ということはないのだが。 感覚としては、もう夜――のようだ。 空に浮かぶ異形の月が、文字通り霞がかって認められる。 休む場所を、探そう。 ) [Mon 26 Jan 2015 22:00:52]
ジゼル@邪神の篭・第1階層 > ( 第一層に降り立ってから数日。ジゼル・シャリオの探索行は、遅々として進まない。 ) ……、痛ッ……。 ( 霧に満ちて先もわからぬ岩ばかりの荒れ野を、彼女は脚を引きずるようにして歩いている。 その脚――もはや素足ではない。 街中の石畳とは違う、この荒野を裸足で歩くほど彼女は愚かではない。 貫頭衣の裾を切り裂いて脚に巻いた、不格好な帯が今の「靴」だ。 ――もっとも、それさえも冒険には不向きだと言わざるをえなかったが。 ) ……もう、だいぶんと歩いたつもりだけれど。 ( 街中を調べるべきだったろうか。 不意にそんな不安に襲われ、彼女は来た方を振り返る。 ――霧の彼方、悪魔の都はとても見えるものではないけれど。 ) [Mon 26 Jan 2015 21:43:50]
お知らせ > ジゼル@邪神の篭・第1階層さんが来ました。 『 広野を行く 』 [Mon 26 Jan 2015 21:39:36]
お知らせ > 獣?さんが退室されました。 『こうして余興は幕を下ろす。』 [Mon 26 Jan 2015 02:56:13]
獣? > おい、お前が仕留めた奴の腹の中にあった物だ、あれに勝ったお前が持ってけ。(あなたが舞台裏に担ぎこまれ戻った後だろうか?フィールドを掃除していたオークがあなたの所に来てそう言うと宝石を2つ渡してくれるだろう。恐らくそれは怪物が食い漁ったゴミの中に紛れこんでいた物だったのだろう、悪臭がする事を除けば黒い色が付いている事も無ければ溶けている所もない紛れも無くこの世界で通貨として使える物。それは死ぬ事でリスタートが可能な世界であるのを差し引いても腕を溶かされた苦痛と後遺症の代償としては安いかもしれない。しかし、それは紛れも無く貴女が勝つ事によって得られた物であって。) [Mon 26 Jan 2015 02:55:46]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第2層さんが帰りました。 『 やがて意識を手放した。 』 [Mon 26 Jan 2015 02:54:48]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( 勝った!ちくしょう!ざまあみろ!くそったれ! 獣のような声を漏らし、私は威嚇するように観客の元へ。彼らが期待した結果にならなかった―― 一泡吹かせていあった。 ) [Mon 26 Jan 2015 02:52:34]
獣? > (掃除屋と呼ばれた怪物。それは名前の通り掃除をするかのようにゴミを食らう存在なのだが、時として弱った生き物を餌とする事もあって。今回はその性質を知る悪趣味な者達が負傷したあなたが無惨に捕食されていく姿を楽しむべく仕向けたようだが、どうやら下馬評に反して艶子の方が勝ってしまったと言うところか。勝利の雄叫びに対して貴女の負けに掛けていたオークたちがブーイングで返すものの流石にゴミを食う怪物の体液に塗れた貴女に近づこうとは思わないようだ。)(そして決着が付けば怪物を運んできたオーク達が再びフィールドに入場し、一人は艶子に退場と今後の話を、残りはフィールドの掃除を始めるだろう。) [Mon 26 Jan 2015 02:30:53]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( 動物の体内へ、更に奥へ。腕の末端に感じていた鋭い痛みは、やがて腕全体に広がる全く別の痛み―― そう、熱だ。私は熱を感じていた。何故そんなものを感じるのか、私はそこで始めて自分が溶かされているのだと言う事を知る。相手の正体に感づいた時、はたしてこの行動を選んだ自分を後悔する余裕があったかどうか。やがて私はその目的のモノを―― いわばコイツの心臓を―― 否、キンタマ・・・・をッ! 鷲掴みにし、引きずりだしてやった。掃除屋は墨をこぼしたようにどろりと溶け出し、私は勝利した。 ) ウオオォ―――――ッ!!! ( 勝利の雄たけびだ。皮膚は焼けたただれ、付着した酸性の黒の下に赤黒い傷口が見える。その先端には手掌だった何かがあり、肉塊の中にしっかりと核を掴んでいる。解けた皮膚がどろりと地面に落ちた。 ) [Mon 26 Jan 2015 02:21:15]
獣? > (怪物の口の中では身体を凝固する事で擬似的に作り出した歯による租借と酸性の体液による消化が行われ緩くなった物から獣の中へと取り込まれている。なのであなたが無事に生き延びて腕を見たのであれば、戦場で長く放置された死体のような黒い液体と傷に塗れたものになっている事を確認出来るかもしれない。)「ゴボッボッボボ!」(尻尾を操り艶子の腕を押さえた所に来た髪付いている腕が押し込まれるという予想外の反応に怪物はビクリと身体を震わせたが、より多くを捕食できると考えたのかそれを受け入れて艶子を丸呑みするるかのように体内を大きな筒の様な形へと変容させていく。)(普通の獣であれば喉笛どころか頭に齧りついてまずは絶命させようと思うのだろうが、掃除屋と呼ばれた奇怪な怪物は目の前にある捕食にに適した存在にしか注意が行かない。この怪物は獣ではなくもっと原始的なスライムに近い存在なのだ。そしてその判断は結果的に艶子に硬い物。怪物の核に当る物を掴ませる!)「ゴボボボボッ」(さながら心臓を鷲掴みにされた怪物は異常事態に対して反射的に看を捩り異物であるあなたを吐き出そうと抵抗するが、その腕を噛み千切るよりも早く核は体から離れ怪物は獣の姿を保たないどす黒い液体と変わるだろう。) [Mon 26 Jan 2015 02:09:48]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( 掃除屋。掃除屋?それがお前の名前か、くそッ。私はまだ誰かに片付けられるつもりは無いぞ…! 激痛!それ以外に形容できない。切断された指の痛みを覆い隠すように、止血とそのための布が固定されている。しかしそれを引き剥がし、新たな痛みを植えつける行為だ。もう腕は使い物にならない、少なくともその腕で何か出来る状態ではない。腕がどうなっているか、獲物の口をなして見なければわからないが、恐らく牙を突きたてられたことによって骨は砕け、肉は拉げているだろう。 しかしその刹那、私は確かに「硬さ」を感じた。何だ!?化け物の中だ。これが弱点かどうかわからないが、こいつは明らかにそれに触れることを嫌った。それを封じようと、私の右手を尻尾で絡めとる。さほど力は強くないが、圧し掛かられているという姿勢もあり力強い一撃を繰り出すことは出来ない。 ) う、 あぁっが がが、 痛い!痛いよお!ああ!んああああ!いたあああああい! ( 反撃!反撃!反撃しなきゃ!勝つためにはダメージ!それを得るには攻撃!要するに反撃!ダメージ!痛い!うああ、ああああ、反撃! ) ( 自由にならない右腕で、獣の身体に可能な限りしがみつこうとする。両足は膣内射精でも強請るみたいにがっちりと獲物の腰を捕らえようとする。突き出すのは、噛み突かれ重症の左腕だ。喉の奥へ、その柔らかい身体を掻くように。そいつが呼吸をしているのがどうかはわからないが、その喉をふさぐ様に。目指すは、さっき触れたあの―― 硬い部分! ) いいひいいいいぅぅふばばばばばばッ! ごあおごごおごぼごぼごぼうがろろろっ ( 艶子もまたうがいのような音を発し、ぷっ、と泡を吹く。重症の腕に更に痛みという不可をかけるのだ。まともな状態ではいられない。 ) [Mon 26 Jan 2015 01:52:35]
獣? > (ちなみに書き忘れていたが棒を打ちつけられた怪物の身体はその部分が飴細工のように凹み、殴打の度にそこが陥没していくと言った感じだ。また尻尾が艶子の腕を押さえつける力はそこまで強くは無いので仮に巻付かれても動かせないと言う事は無いが力いっぱい振り下ろす事の抑止にはなるだろう。) [Mon 26 Jan 2015 01:42:39]
獣? > 「さっさとその女を食い殺せっての掃除屋!」(フィールドの外にいるオーク達の何人かは獣が艶子をどの程度の時間で食い殺すかに賭けているのだろうか?最初の攻撃で決着が思っていた数人のオークがフィールドの外から野次を飛ばす。どうやら艶子の対峙していた怪物は第一層から持ち込まれた存在ではなく、この街でも既に知られている化け物らしい。無論、それが艶子の耳に届くかは別の問題だが。) (さながら餌を手にした人間から餌を奪うべく飛びつく様な行動。それは怪物にとってすれば当たり前の行動であるが、艶子は勿論観客にとっても理解しがたい物であろう。そしてその本能的な行動は怪物にとって何よりも優先されそれを邪魔をする存在に対しては強烈な敵意を向けるものでもあり)「ゴッゴゴボォッ!」(艶子の幾度課の反撃に対してこれまで発声する事の無かった怪物がうがいの時の様な音を発すると同時、艶子の視界外にあったはずの尻尾が方の方までスライドするように動して。そしてその尻尾は棒を持つ腕に巻きつき地面に押さえ込むように動こうとするだろう。)(ちなみに獣の身体を叩いた事で獣が離れる事はないが、何度かの反撃の中で怪物の体の中にある硬い物を弾いたような感触がある事を伝えておこう。) [Mon 26 Jan 2015 01:34:51]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( くそッ、何てあっけない!このまま首を噛み千切られて、終いか!絶対に死にはしないと意気込んだ結果がこれか!しかし、獣に戦いを挑んだ結果だ、必然ともいえる。だが、何だこの手ごたえは!?想像していた硬さを感じられな―― ) うっ! ( め、めり込んでいる。振り下ろした棒が!相手の身体を破壊することなく、まるで取り込まれるように! ) ( そして理解が追いつかないうちに、激痛がそれを追い越す。怪我をした方の手の指に噛り付いてきたのだ。 ) ア―――――――――ッ!! ( 獲物をなぶる獣は居ない。彼らの爪や牙は食事の為にあるものであって、痛みを与え続けたところで意味は無い。むしろ不要な反撃を喰らい、自分の身を危うくする。しかしこいつは、私の命をすぐ奪うでもなく、怪我をしている場所に噛り付いた。 ) あ”あ”あ”あ”あ”ッ! ( めり込んだ棒を引き抜こうとする。それが成功するならば、力の限り棒を何度も振り下ろそう。仮にそれに意味が無くとも、艶子が取れる唯一の攻撃手段だ! ) [Mon 26 Jan 2015 01:17:29]
獣? > (振り下ろされた棒に対して飛び掛った勢いもあったせいで怪物が回避行動を取る事は無く。結果、殴られつつも艶子の身体に相応の重さを乗せた体当たりをかまして押し倒して。ちなみに振り下ろした棒は怪物の肩口に当たったどころか、そのまま怪物の体にめり込んでいて。ただ、艶子の手には相手の骨をへし折った感触が届く事は無く、まるで硬く丸めた毛布でも殴ったかのような鈍い手応えが返されているだろう。そしてその異常な状況を当たり前であるかのように怪物の方もめり込んだ棒を気にする事も無いまま)「ボタッ…ボタッ…」(大きく裂けた口から涎を垂らしつつその顔を丸呑みにすると思いきや…切断された指のある手に対し地面へめり込むような勢いで齧り付く。) [Mon 26 Jan 2015 01:09:27]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( 獣に勝つ方法は一つ。一撃必殺の切断だ。刀剣で頭部を切断すれば、どんな生き物でも死ぬ。動物の頑丈な筋肉と骨を断つには、強力な攻撃を適切なタイミングで放つ必要がある。逆に言えば、そうでなければ奴らの身体は断てない。そして―― 私は今、剣を持っていない。 ) なんだありゃ…。 ( まるで墨のようだ。こっちの世界の生き物なのか、少なくとも私の知っている動物じゃないことは確かだ。私に気付く、私を警戒する、私を威嚇する。あともう半歩で、こちらから飛びかかれる間合いに―― ) しまっ…! ( だが、そのぎりぎりの間合いを測るのはやはり野生の方が上手い。こちらから攻撃するその直前に駆け出し、接近してくる。振り上げた木の棒を振り下ろそうとするが、恐らくダメージを与えることは無いだろう。腕が当たってしまうか、他の頑丈な部位に棒が当たるか。どちらにせよ、その突進を止められなければ至極当然の結果として―― 押し倒されることになるか。 ) [Mon 26 Jan 2015 00:57:55]
獣? > (ぐるりと周囲を窺った獣のような何かは荷台からのっそりと降りる。ちなみにその獣を注視するのなら気づき難いが、獣の体が触れた部位には薄っすらとではあるが湿った様な後が残っているだろう。そして獣は荷台の足元を野良猫が餌を探す時の様に頭を下げて調べていたが…どうやらじりじりと距離を詰める艶子に気づいたのだろう。首だけをぐるんと曲げて其方の方を見やれば)「ボタッ…ボタッ…」(涎と思わしきどす黒い液体を口元から零しながらゆっくりと其方に向き直り、そのまま駆け出そうとするだろう。あなたがその反応にどう動くかに関わらず怪物はあなたに近づくにつれその口を猫であれば耳のある辺りまで広げるだろう。それこそあなたの頭をそのまま丸齧り出来る程の大きさに!) [Mon 26 Jan 2015 00:50:57]
艶子@邪神の篭・第2層 > むっ…。 ( ゲートが開き、棺のようなものが運び込まれてきた。そしてその蓋を固定しているロープを切ると、運んできた連中は急いで出て行った。要するに―― 急いで出て行く必要があるものが中に入ってるんだろう。中に居たのは、猫?だった。とても大きな猫だ。連想するのはチーターやジャガーといった生き物だったが、どちらも実際には見たことは無い。そういう生き物が居るって聞いただけだ。加えていうなら、あんな真っ黒な色をしているとは聞いてないんだけどな。 ) …やばい。 ( 獣相手に勝つのはかなり困難だ。彼らは人間の何倍も早く、力強く、獰猛だ。じわりと全身に嫌な汗を滲ませるが、降参なんて認められない。先手必勝と行きたいところだが、獣に中途半端なダメージが一番よくない。 ) ……。 ( じりじりと間合いを詰めていく。相手が私を敵と認識する前にしかけたいが、どこまで近づけるか。 ) [Mon 26 Jan 2015 00:42:05]
獣? > (艶子が入ってきたのとは別の入場門。まるで生贄の準備を待っていたというようなタイミングで数人のオークが荷車を使いアマウラ式の棺桶のような物を艶子の居るフィールドへと運び入れて。そして運搬者の一人が封をしていたと思わしきロープを切ると蓋を開けずに急いで退場していく。)「ガコッ…」(中に居た何かが外の様子に気づいたからか、それから暫くして蓋は開かれ…一見すればサイズを人間大まで拡大した猫のような存在が中から出てくる。と言っても、普通の獣とは明らかに異なり獣のシルエットではあるもののその身体は平面の影絵から立体の世界へと飛び出してきたのかと思うような光を吸い込む黒い皮膚に覆われていた。)(そして中から出てきた存在は何の鳴き声を発する事も無いままに荷台の上に立てばその場で首を上に伸ばし…そのまま360度回転させて周囲を窺う様な様子を見せる。) [Mon 26 Jan 2015 00:32:58]
お知らせ > 獣?さんが来ました。 『戦場に運び込まれる桶』 [Mon 26 Jan 2015 00:25:12]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( 粗末ではあるが、革の篭手だ。手を守るのは重要だ、なぜなら敵に対して最前面に位置しており、狙われやすい。尚且つ、ここに深手を負えば戦闘続行が困難となる急所でもある。 武器は相変わらずの棒切れ、それもコロセウムから支給されるものだ。勝って名を挙げていけば、もっと良い武器が戦いのときだけ渡されるだろうか。それにしたって、自分が自由にできるものでもないが。 ) [Mon 26 Jan 2015 00:11:57]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( 私は見世物としての戦いを好んでみることはしない。例えばヴェイトス市でのコロセウムは、真剣勝負はあれど基本的には見世物の戦いだ。レイ・シェリダンを純粋にリスペクトしているのは、レイが優秀な戦士だからだ。 今回の戦いも、そう。客が見たいのは私か相手が命尽き果てるまで戦う様子ではなく、私が無様に負ける姿だ。その上、私は死なない。それは勝負とは呼べない―― 相手の死が必要だ。 ) ( 切断された左手の指先が痛む。布で固定しているが、武器を握ることは出来ない。片手での戦いを余儀なくされるだろう。さて、そんな私に選別とばかり渡されるのは。 ) ( 判定。 ) [Mon 26 Jan 2015 00:04:11][5]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( 早くもその必要がなくなりつつある。コロセウムでの戦いだ―― そこで活躍をすればいずれ連中が目をつけてくれると思ったが、そんな必要も無くご丁寧にも向こうのほうからやってきて、放った刺客を倒せたら通行証が手に入るというのだ。拍子抜けもいい所だが、なにせ態度が気に入らない。最初からそういう仕組みを作っておいて、それに挑むのがまるで私達の自由意志でありそれを尊重しているのだというような。その上で死のリスクが無いという。 第一層に行きたいのだろう?首輪を外したいのだろう?死なないから大丈夫大丈夫、とは。 ) 腹が立つ。 ( 豚どもの歓声と罵声を浴びながら、やや狭い円形のフィールドで私は対戦相手の登場を待つ。一度目はむごたらしい目にあってもらうと言われているが、その前に余興としての敵が出てくるかもしれないし、やはり本命の強い敵が現れるかもしれない。私の目的は、どいつもこいつも一切合財全員ブチ殺してやることだ。泣いて喚いて命乞いをさせなければ私の気が収まらない。 ) [Sun 25 Jan 2015 23:45:34]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第2層さんが来ました。 『 第一層への手がかりを探すためにこの仕事を請け負ったが。 』 [Sun 25 Jan 2015 23:29:49]
お知らせ > レグミア@邪神の籠・第2階層さんが退室されました。 『(真似して靴を新調したら、胴体以外フル装甲という妙に扇情的な格好になってあとで凹む。)』 [Sun 25 Jan 2015 03:36:25]
レグミア@邪神の籠・第2階層 > 精霊憑いてる時に近いね―― なにそれ便利だ! 喧嘩とかもするの?(自分のこと 奴 とか言っちゃうからには漠然と相性はあるんだなぁと判るけれど、それが機能するのはやはり神業だ。自分同士じゃ普通折り合いがついてしまうと思う。) ・・・に、人間がでっかいだけだよ。 タケノコみたいに伸びるよね。(下手すると近所の子に凄い勢いで追い越されていくのだ。 半人前の期間が長い事も含め、長生きは得なことばかりでは無いのだとか。)ありがとう――  わくわくする!(コイツの場合は平均よりももう少し精神年齢は低いのかもしれないけれど・・・其処は劣等生なので多めに見てほしい。 此方も【取得判定】 を参照し、面白いのがあったら持って行こう。) [Sun 25 Jan 2015 03:28:58][24]
お知らせ > エリー@邪神の篭・第2階層さんが退室されました。 『(ブーツは奮発して防具として機能するくらいの物を買った)』 [Sun 25 Jan 2015 03:21:31]
エリー@邪神の篭・第2階層 > エリーであってエリーではない? 私なんてまだその辺分別ついてる方よ。 メガネの奴が出てきたら気を付けなさいよぉ? あいつエリーと相談始めるから。 ( 疑似人格どうしでの相性まであるのだ。 其処まで行くと演技と二重人格紙一重だが、2つの思考パターン人格に分けて自問自答しているだけ、という自覚はある。 ) まぁ観察よ。 人間観察。 あら―――これは小さな28歳児でちゅねー? エルフって不思議だわぁ。 ( エルフは見た目で歳は分からない、というが、正直本当にわからないから対話から見る精神年齢を基準に話していたけど年上か。 精神の熟成まで肉体と同期するとか本当に不思議だ。 ) まぁ…上手い落としどころを模索してみようか? ( 今時のJSwww、みたいな痛いスレ画像っぽくならないように。 さて、話の流れを無視して一応【取得判定】はしておこうか。 そうそう、衣装代は3パターンの変装が出来る数の衣類と化粧をそろえて宝石2個で支払う事とする。 ) [Sun 25 Jan 2015 03:18:33][4]
レグミア@邪神の籠・第2階層 > ・・・だってエリー じゃ、ないの?  ああ。何だか判らなくなってきたぞ。 ええっとヨロシク。(目の前で唐突に神業を披露されると現実感が消失する時がある。 呆然とアイサツするよ。) 気が強そうだし、活発に見える。 というか、聞こえる? 声まで変わるんだ。(実際にはイントネーションと音の高低くらいだとしても、十分に別物だ。此処らは「どうやったら真似になるのか」さえわからない。) そりゃまぁ、まだ28なんだから子供っぽいのは仕方ないよ。 でもほら、形から入る って言うじゃないか!(小説なら28にはちゅうがくせい とかルビが入るところだ。 実年齢では完全に上を取っているが、外観は完全におねーさんに甘える子供風となっています。) 後学のためということで、ね? おねがいします!(大人子供となった時の悲惨さなどいまだ知らぬのだ。 これが若さ! 振り向かないことだ!) [Sun 25 Jan 2015 03:02:02]
エリー@邪神の篭・第2階層 > 言ったでしょ、同じ芸能横丁でもエリーは裏方だから会えないって。 あ、ワタクシ芸能ギルド所属シンガー、カミラ・エリザベートルースと申します? こんごともよろしく? ( 言い回しがまるで知人の事を話すような具合だが、半分くらいはそう。 演技は演技にすぎないのだが、主観がカミラでエリエッタは家主みたいなものなのだ。 自分がエリエッタであるという自覚を残しつつ、カミラであるという複雑な状態。 7:3くらいの人格配分で。 ) まぁ他の顔は出番があったらその都度紹介するわ。 多分当人が。 まぁそうね、私の出番があるときは目立ちたい時だろうし、囮作戦とか―――あと、やっぱ私の方がガッと喋り易いし相手もそれに違和感を感じないでくれるじゃない? ( そこ重要、と。 見た目と中身の一致は案外重要。 ) ん、まぁ見た目だけならそれなりに? 今言ったばっかりだけど中身と一致しないとちぐはぐになるわよ? 背伸びしてる子供みたいな。 或いは精神の幼い大人? [Sun 25 Jan 2015 02:50:35]
レグミア@邪神の籠・第2階層 > いやいやいや。(論理は理解できるが、それを語る口調が奇妙に感じるのだ。 持って生まれた癖を此処まで捨てられるものか。 なるほど”芸”といえば芸なのだが。  これで人間種独特の耳から顎に通じるラインの形まで変わってたら、多分叫んでいただろう。) だわー。 じゃないよ。 使い方は判ったけれど、本当に変な薬とかヤってないよね? まだ何種類か変わったりするのか・・・(もう何処から質問していいやら。 ただ、技術としてのコレは有効だなぁというのは確かに判る。 変身してやりたい放題とか、今回なら――) ……目立つだけ目立って其処を横から、とかか。 あ・・・気になったんだけど、さ。 お化粧だけなら、他人にもできるの? それ。(妙な質問をするのはやってみたくなったからだ。 今日のエリーさんは今までとまた違って――きれい になったし。)(せのびをさせて!) [Sun 25 Jan 2015 02:41:32]
エリー@邪神の篭・第2階層 > 一緒一緒、決闘だろうが喧嘩だろうがようは力自慢の腕力誇示みたいなパフォーマンスでしょ? 回りに「俺は強いんだぞー」って認めさせたいのよ。 ( と、肩を竦めて長い薄桃色の髪を軽く直し、鼻で笑う口調も仕草も声の出し方すらも全く別物である。 目鼻立ちは化粧で修正され、口紅の挿し方一つで口の形大きさまで別物に見える。 立ち振る舞い一つで体の大きさも一回り大きく見せ、残っているのはそれこそ輪郭くらいのものだろう。 芸能横丁のシンガー、カミラ・エリザベート・ルースと呼ばれる女がそこに居る。 ) ね、使いようでしょ? もっと地味なのとか幾つか使い分けられるように予算の範囲でそろえてみたけど、やっぱこの格好が一番開放感があって楽だわー。 [Sun 25 Jan 2015 02:26:56]
レグミア@邪神の籠・第2階層 > 決闘や喧嘩もそう表現すると――なんだか蛮族みたいだね。(オークとかが族長決めるときにやってそうだ、っていう偏見である。 横丁の人でありながらこの認識。やはりただものではない。 人間の芸人ッて、荒事に近いのだろうか? 偏見である。) 此処でたしなみできるのは大物だよ・・・。(此方の着替えはスポッと入るだけなので非常に早いが、それだけ工夫もなく簡素なものだ。 囚人服の縞々が消えて緑系になっただけ、みたいな此方の前に出てくるのは――) ・・・え? あの、誰・・・あれ? (あからさまに別人なのだ! 耳とか輪郭とか、元のパーツが残っているから装いを変えただけなんじゃないか、とは想像するけれど。) ・・・なんか変な香水とか・・・持ち込んだ?(此処までくると魔術効果にすら見えてくる。 開いたカーテンの前で棒立ちだ。) [Sun 25 Jan 2015 02:14:48]
エリー@邪神の篭・第2階層 > 何でもありって言うのは本当に何でもありだし――――まぁほら、嫌いな人と顔あわせて、暴力振るって、立てなくした方が勝ち、なんて私はやりたくないなぁ。 ( 私が直接、間接的に始末してきた吸血鬼の中には顔すら知らない個体も少なくない。 吸血鬼側だって私の事なんて知りもしないまま滅ぼされただろう。 安全なら安全なだけ、ストレスが無ければストレスが無いだけいい。 自分から怖い事や危ない事を選ぶなんてそれしか手段が無い人のする事だ。 ) まぁ女子のたしなみ程度に―――ああ、そうそうこの色…丁度いい感じのが… ( 簡素なカーテンの向こうで会話を続けつつ、運良く見つかった衣装一式に満足して鏡の前で着替えてみる。 うん、お久しぶり。 ) ―――ちょっと出てみる? ( 暫しその格好の自分と対面したまま頭の中で久しぶりの人格構成―――目元の化粧直し、姿勢の矯正、身振り手振りの仕草確認、声の出し方はもっとこう――― ) お待たせ、そっちはどう? ( そして不意にレグミアの前に現れるのは、名簿画像参照の女だ。 ) [Sun 25 Jan 2015 01:58:28]
レグミア@邪神の籠・第2階層 > (実際死ねば治ってしまうというのは恐ろしいね。) 地理とタイミング、っていう部分は良く判るかな・・・最近じゃお金も。 ・・・なんでもあり、やったことあるの?(化粧はまだ微妙だけれど、香水には多少の興味はある。後ろをついてってラベルくらいは眺めるか。大きな買い物しちゃったから無駄遣いはできない。) 衣装も増やすんだ? 試着だけなら真似してみようかな・・・(使えるかどうかのエリーとちがってボロボロになりつつある囚人服みたいなコレが嫌なのと、オシャレで心癒してみようか、ってだけなのだけれど。 試着を待つ間に服を探ってみるが――センスがエロけりゃエロいほど自分の体型に合わないのである。 ほっとくとやや俯くかもしれない。) [Sun 25 Jan 2015 01:44:30]
エリー@邪神の篭・第2階層 > ( 仔細は聞かないのが優しさなんだろうなぁと優しく微笑むにとどめた。 まぁ見る限り心身にそれほど深刻な異常は感じられないし―――静かに壊れちゃってる子っていうのは片鱗が見て取れるものだ。 ) 地道な偵察とお金と人脈、あと地理とタイミング―――何でもありなら腕力はおまけみたいなものですよ…って言うと本職の人は怒るから言わないけれど。 ( これと、これと、これと、あとそっちのと、と衣類、化粧品類を次々選んで抱えていく。 宝石2個分くらいで足りるだろうか―――幾つかパターンを用意したい所だ。 ) 派手にするだけがお化粧でもないですから―――まぁ目立つのも使いどころだから用意しますけど。 あ、ちょっと試着してきますね。 ( 店員の視線は此方を向いているが、それなりに身なりを整えて来た今なら以前のように不審者か盗人でも来たかのような顔をされずに済むだろう。 社会性はやっぱりどこでも大事。 ) [Sun 25 Jan 2015 01:34:34]
レグミア@邪神の籠・第2階層 > ばっっ・・?! 何言ってるんだ壊れちゃ  ――いや、まぁ装備があれば、って考えれば まぁ。 そうか・・・(ふと冷静になれば、腕っ節に自身があるなら悪い手じゃないのだ。まず 負け のリスクがすくない。)(一度やっちゃったら吹っ切れるしかない。) やっぱ嫌だ。(トラウマった。) それは・・・必要だね。 流石に相性はあるし・・・(無敵のエルフ弓も甲冑やカラクリには無力。 やるからには不覚なく勝ちたい。) ああ、うん。・・・本当に芸能横丁なんだ。ここでも綺麗に――余計危なくない?(綺麗やカワイイは危険が増すことは、ここ数日で体感しているわけで。 他の使い道、ってのを思いつくほど人間道を修めてはいない。) [Sun 25 Jan 2015 01:22:29]
エリー@邪神の篭・第2階層 > ―――定期収入になるなら続けてみるのも? ( 酷い目に遭わないんなら、と本気とも冗談ともつかないやんわり笑いで。 いや本当、お金は力だとこの街で再認識してしまった。 ) 出来れば作戦を練って確実性を得たい所なんですけど―――通行証の所有者の誰か一体に目星をつけて弱点を探るとか、付け入る隙を探すとか。 ああ、いえちょっと商売道具が無いとやっぱりイマイチやり難いかなっていう程度で。 ( 大したところに行くわけでもないと。 到着したのは女性用の衣類や化粧品なんかを一通り揃えた、戦いとは無縁の場所。 香水の匂いと多めに取られた照明が目につく。 ) ちょっと入用な物、集めてきますね。 [Sun 25 Jan 2015 01:13:11]
レグミア@邪神の籠・第2階層 > そんっ・・・(一瞬で赤エルフに!) ないない! ちょっとその・・・不覚!不覚を取っただけ! 酷い目にあったりとか して、ない。(いっちょ前に恥ずかしがるようになったという段階で否定もしようが無いか。 両手前に出して顔ふるふる。 全力否定だ。) うん、聞いてたよ。 ……一応は、挑発に乗ってみるつもりだけどね。 武器らしい武器も手に入ったし、試し撃ちには丁度いいさ。(自信たっぷりだ。凡庸の弓手よりは腕はあろうけど、特に根拠はない。) どんなお店・・・かは着いてみればいっか。 行こう。(彷徨ってたけどエリーほど溶け込めてはいない。誘導をお願いしよう。 コソコソした雰囲気にならなくて済むから、並んで歩けば威風盗人を近付けず となってくれることを期待して。) [Sun 25 Jan 2015 00:53:46]
エリー@邪神の篭・第2階層 > コロセウム? そういえばそんなものも―――ああ、何か、恥ずかしい試合とかを。 ( 興味あります! という内面をおくびにも出さずサラッと尋ねる辺りがムッツリスケベたる由縁である。 え、何して来たんだろう。 いかにもエルフエルフした格好になって戻ってきたのは良い事ととらえていいのか。 ) ああ、例の1層行の話、聞きました? あれどうしようかって今丁度困っていた所で―――他の方法を探すのも非現実的だというのはここ数日で分かってきましたし。 あ、ちょっと歩きますね? 寄りたいお店がちょっと。 ( 相手側から提示された条件に乗るのはあまり好きじゃあないけれど、最初から最後まで言うとおりにしなければまだ―――予防線を張らないとずるずる手の内で踊らされ続けてしまうけれど。 ) [Sun 25 Jan 2015 00:42:20]
レグミア@邪神の籠・第2階層 > いや、ごめん。 ちょっとだけ その・・・失敗しちゃって さ。  ・・・コロセウムなんて見に来てないよね? 見ていたなら記憶を失うんだ何ならコイツで手伝ってあげるから。(コイツ というのが一番の変化。 異界の霊木をそのまま用いたワイルドで邪悪そうな弓矢をナナメに背負ってるのだ。 色々な大切なものと引き換えにしたことを何となく察していただければ幸い。) 一層に出向く前に、と思ってたけど―― これなら向こうでも出会えたかな?(顔が(エルフ視点では)特徴的だから判ったけど、頼もしかった前よりさらに強そうに見える。) [Sun 25 Jan 2015 00:33:56]
エリー@邪神の篭・第2階層 > ( 大した案も浮かばず、仕方なく今日も無目的に―――いちおう、探索という名目で街歩きをしようと席を立てば、ちょうどいい所に声がかかった。 格好で言えば此方もかなりダイナミックに変化している所だ。 レグミアに貰った最初の宝石で一通りそろえた衣装のほかに、更に先日手に入れた(死者から剥ぎ取った)そこそこ立派なフード付きコートを羽織っている。 ちょっとした剣士様のようだ。 あ、ブーツも欲しいか。 ) ―――というか衣装と化粧か。 何処に行ってたんですか? 探したんですよ。 ( 独り言から続く再会のあいさつは相変わらず特徴のない平凡な言葉。 ) [Sun 25 Jan 2015 00:23:11]
レグミア@邪神の籠・第2階層 > (連絡が付かない――のは死んでいたからだが、ただ死んで終わっていたわけではないのだ。 久々発見のレグミアはエリーと別れたときから少々装備と様子が異なり、警戒と恐怖を売り払って自信と誇りを買ってきたみたいだ。 月明かりの元堂々と、道を歩いてやってくる。) やっぱり、マトモに歩けるって気持ちいいや ・・・あ。 おーい、エリー! (オープンカフェなら発見も容易。 そっちに軽く手を振って近付いてくぞ。)いやぁ、丁度良かった!  またバラバラじゃたまらないし。 [Sun 25 Jan 2015 00:15:25]
お知らせ > レグミア@邪神の籠・第2階層さんが入室されました。 『(暴力装置の資格を持って。)』 [Sun 25 Jan 2015 00:05:19]
エリー@邪神の篭・第2階層 > ( 兎に角「何らかの手段で」その連中から通行証を手に入れろ、という事らしい。 力尽くで、気に入られて、掠め取って? その手の方法が簡単に通用するような面子を用意していないだろうし―――狙いを定めて作戦を立てて、どうにか話術とハッタリで行けないだろうか? 或いは誰かと協力して、私は囮にでもなれば―――宝石もいつの間にか溜まってきている。 これを何か利用するという事も一考しよう。 兎に角手札、人材、コネ…どれも作戦を練る上で全く足りていないのが現状だ。 2層の地理をさらに覚えて活用する事も一案―――うぅん。 ) …決め手がない。 切り札? ( 艶子、レグミアの二人とも相変わらず連絡が取れない。 暴力装置も使いようなんだけど。 ) [Sat 24 Jan 2015 23:44:30]
エリー@邪神の篭・第2階層 > ( この第2層エリアに腰を落ち着けて暫し経つ。 寝食に利用している裏路地の小さなボックス倉庫、道を覚え始めた商業エリアの大通り、行きつけになっている人間用闇飲食店―――慣れてしまうものだな、と思いながらも自戒する。 麻痺してはいけない。 この状況は異常なのだ。 何処かの誰かが何かの為に仕組んだ茶番に過ぎない。 何かしら動き続ける事で危機意識を保ち続けて居るが―――それでも相変わらず、第2層から動けずにいた。 ) ( そんな矢先の昨日の件。 第1層の扉が開いて通行証を持った連中が2層に入ってきて、余興じみた通行証配布を始めたという。 勿論はいどうぞと手渡し配っているわけじゃあない。 そこが「余興じみた」部分だ。 ) ―――さてどうしたものか。 ( 紫色の月が昇る時間、朝だか昼だか夕食だかもわからない微妙な味の珈琲とチーズパンを注文して独り、オープンカフェで溜息を吐く。 さてさて、どうしたものか。 ) [Sat 24 Jan 2015 23:01:07]
お知らせ > エリー@邪神の篭・第2階層さんが来ました。 『さて、どうしたものか。』 [Sat 24 Jan 2015 22:49:08]
お知らせ > レグミア@邪神の籠・第2階層さんが退室されました。 『あの壁を、こえれば・・・!(いつもみたいに苦痛も屈辱も跳ね返せるように――なる?)』 [Fri 23 Jan 2015 03:01:59]
レグミア@邪神の籠・第2階層 > (暴発とな。折角なので判定として。)(震える膝で四つ這いとなる所まで回復して初めて、身体に巻きついてたモノの存在を思い出す。拘束に使われていた鎖の名残。残念ながら平坦に過ぎるため、落ち着いた状況であれば簡単に抜けられるのだけれど。)(ひっかかるところがない。) ・・・ロープの代わりくらいにはなる、かな。(槍と同様、本来の用途に使わないほうがレグミアにとっては有用なのだ。使えるものは使う。 泥のような淫獄の中から少しでも有利をかき集めて。) [Fri 23 Jan 2015 03:01:51]
レグミア@邪神の籠・第2階層 >   [Fri 23 Jan 2015 02:36:58][42]
レグミア@邪神の籠・第2階層 > (下半身に感覚が戻ってきたら、這ってでも移動しなければならない。 こんな場所でカエルみたいなポーズで、しかも股間から汁を吹きながら寝てたらおかわりが来てしまう。)(今度こそ死ぬ。) それから。 ・・・なくのは、それから。(あまりの事態に頭がおかしくなってるうちに、安全確保と体勢だけ整えといて。それまでは現実に目を向けたく、ない。)(何度経験しても、あの瞬間は筆舌に尽くし難いのだ。) [Fri 23 Jan 2015 02:34:07]
レグミア@邪神の籠・第2階層 > (精霊と結び弓を繰る状態であればまだしも、現状は何者にでも襲われればひとたまりもないのだ。 ちんぴらのオークだろうが下劣な蟲だろうが、なすすべはない。擦れ違う相手全てに、自分の運命を掌握された状態で街を歩く今までが、いかな地獄か。 でも) たどり着けば どちらも、ある・・・!(襲撃者曰く「森に捨てて怪物に食わせてやろうか。」 ・・・大歓迎であったのに、この場にうち捨てられてしまったってのが現状で。 まさか地獄の沙汰が蜘蛛の糸になるとは。) [Fri 23 Jan 2015 02:30:10]
レグミア@邪神の籠・第2階層 > (突っ伏した地面が肌寒いわけでも、濡れた身体に空気が冷たいわけでもない。 震えは恐れと悔しさからだ。身体に残る不快感も原因かもしれない。 鉛のような疲弊と打ちつけた体の痛みで、立ち上がることが出来ない。 恐怖と翻弄の時間を小一時間も過ごせば、身体・精神強度によってはこうなる。)くっ・・・う・・・(鈍痛と痒みにも似た疼きが繰り返す下半身から、ゼリー状の性汁が吐き出され―― ぶちゅ、と下品な音を立てて、太股に触れる水溜りがまた僅かに嵩を増した。流血と混じり、所々薄赤に染まっている。) [Fri 23 Jan 2015 02:22:34]
レグミア@邪神の籠・第2階層 > (即ち不利なものが無い ではなく 有利なものがある という希望を旨にして壁越えの決意だ。つい先程得た情報によれば――市街の南側には森林が広がる場所があるという。 慣れ親しんだ世界だ。街の中でなれない経済活動に勤しむよりも、下手をすれば遥かに容易かつ良質な準備を整えることができる――かもしれない。  それが聞けたのは) 幸運だったみた ・・・んうっ。(小さな身体がその意思と無関係に、悪寒に震えた。 かり、と指の爪が荒れた石畳を掻く。) [Fri 23 Jan 2015 02:08:22]
レグミア@邪神の籠・第2階層 > (緑溢れる森林に暮らし、平和の中で長い時を過ごしていくエルフにとっては、この世界に居る事自体が絶望なのだが――絶望オブ絶望空間にあって、レグミアの目には今、幾許かの希望の光が宿っていた。 石畳の地面より数センチの高さから、上目遣いに眺めるは道の先。建物と廃墟の町並みを越えた先。屋根の向こうに、壁が見えている。) あの・・・ 先に。(呟きは消えるほどに小さく。 3層から2層を目指した時と似た思考だが、より明確な目的と意思を宿して。) [Fri 23 Jan 2015 02:02:17]
レグミア@邪神の籠・第2階層 > (ヒトは――ヒトに限らずイキモノは、自らの状況を好転しうる情報が存在する限りにおいて生存する。たとえ生命として活動していても、その瞳に絶望しか映していない生命体ならそれは死んでいるも同然だ。)(第二層の路地裏、人通りの少ない界隈。紫色の月光さえも建物に遮られ、薄暗く澱んだ通りに今、レグミアはいる。 二層でもそうした場所には危険な魔物や襲撃者がたむろし、幸運や安寧とは縁遠い場所だ。) [Fri 23 Jan 2015 01:51:53]
お知らせ > レグミア@邪神の籠・第2階層さんが来ました。 『牢獄の絶望→楽園の希望』 [Fri 23 Jan 2015 01:36:08]
お知らせ > オウル@邪神の籠・第[3]階層さんが帰りました。 『しばらく考え込んだ後にその場を立ち去る』 [Thu 22 Jan 2015 00:57:28]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > 草笛ねぇ…… (小さい頃にやったことある気がしないでもないが、いまはそれなりかもしれないしできないことないかもしれない。) …ありがと (宝石を受け取れば、素直にお礼、もらえるものはここならもらったほうがいいかと思った。) [Thu 22 Jan 2015 00:57:00]
お知らせ > さんが退室されました。 『また会えるといいね』 [Thu 22 Jan 2015 00:54:41]
> ああ、これを……何かの足しにしてくれ。 (そういって宝石×1を手渡す) [Thu 22 Jan 2015 00:54:33]
> それはどうだろうね……この牢にいる以上そういう存在扱いをされるだろうし……そうだ、草笛でも作って演奏してみたらどうだい?売り込めれば、もしかすると通行証をくれるかもしれないよ? (それじゃあ、私はそろそろ行くよ、と手を振りその場を後にしよう) [Thu 22 Jan 2015 00:54:02]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > そ…化け物、死体扱いされる化け物、此処じゃあんまり関係ないかもしれないけど (そんなこと言って少しだけ笑う。) むぅん……後贅沢言うなら服だね、服、行くなら一人で行くよ、知り合いもいるけど手間かけたくないしね (悪魔と呼ばれると、少し嫌な感じもする。) 案外化け物の自分だったら、話し合いぐらいにはなるかな? (そんな事を少し考えて、首をかしげて考える。) お互い、あんまり死にたくないもんだね… (少し心配そうに言葉をかける。) [Thu 22 Jan 2015 00:50:24]
> 化け物……? (やや驚いたように顔をしかめるが、それ以上の詮索はしてこない) そうだね……。 とりあえず、楽器が使えるのはいいね……ただ笛を何とかして手に入れないとなぁ……だれか知り合いに第二層で買ってきてもらうのもいいかもしれないね。大体のものはてにはいるから。あと、私も行ったことはないんだが……第二層よりさきには、とてもえらい悪魔たちが住んでるらしい。彼らならこれをどうにかできるんじゃないかと思っている (さて、そろそろ自分も仕事に戻らないと、と立ち上がって) [Thu 22 Jan 2015 00:42:22]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > 仕事ねぇ……人相手だと嫉妬するからそういうこと考えたこともなかったなぁ…今はもうやめちゃったてるけど笛が少し吹けるのと人よりも腕力があるぐらいかな? (笑われたことに少しきょとんとしつつ、貴方の質問には頭抱えるか。) 人間を助けたいかな、自分は人を喰らう元人間の化け物だけど、個人的には人は助けたい…それが人を殺さないと生きていけない化け物のとして異常だとしても…その為にも、この首輪は邪魔かなって思うけど、実際どうしようもないから困ってるところ…かな? (その目は少しばかり真面目でちょっとばかり泣きそうで。) [Thu 22 Jan 2015 00:39:15]
> そうか……じゃあ苦労しているんだな……あの壁の向こうには市場や公衆浴場もあるんだ。何か仕事を見つけるか、荷馬車にでももぐりこむか……。 君は何か得意なことはあるかい? (子供が興味を示したようなしぐさに、くすりと青年はわらい、背中の羽をパタパタと動かして見せる。たった今開けたばかりの貫頭衣の穴から、大きな羽が出ていて) 狭い所だと結構邪魔なんだよね、これ……さて、君は今どうしたいんだい?何かアドバイスできることがあればいいんだが [Thu 22 Jan 2015 00:30:32]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > 二層…? あぁ、壁の向こうのことかな? (そんな疑問を首かしげながら聞いてみる。) 行ったことはない…かな、生憎スラム暮らしでまともにお金のたぐいとかを稼いだこと無くて…宝石一個もらえたぐらいだし (力を封じる、そういう事をきいて あぁ…と納得してような表情になる。) やっぱりこの首輪が体の不調の原因なのな……なければ、自衛ぐらいは何とかなりそうだけど… (ため息混じりに言う、種族とか、そういうのを確認した限り、どういう種族なのかちょっとわかりにくい感じだったので、ちょこちょこ興味深げにみている姿は普通の子供のようにも見える。) [Thu 22 Jan 2015 00:22:50]
> これはどうやら、いろんな能力を弱めるものらしいね……私もうまく飛べないんだ。 (ため息をついて) 第二層まで行って装備を何とか整えてみたが……あの塔の上の化け物は一人じゃとても歯が立ちそうにない……きみはもう二層にはいったかい? [Thu 22 Jan 2015 00:17:07]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > (牢の前に止まれば、声をかけてくれる男性に、少し安堵したような表情を見せたか。) どのくらいだろ、時間の感覚がはっきりしなくて、覚えてないかな、此処に来て一回多分死んだかなぐらいかな (そんな風に言って、少しだけ笑う。) あんまりいい気分じゃないけどね、今さっき起きたばかりだし、この首輪でもなければ少しはいい気分なんだろうけど (そう言いながら自分につけられてる首輪をいじりながら少しだけ悔しそうな表情をする。) [Thu 22 Jan 2015 00:09:32]
> (歩き始めた)オウルの背後で、遺体は音もなく消える。そしてやがてオウルが向かう先の牢に……はたして先ほどの男性がいた。寝台に座ったままの姿で、先ほどの防具はなくなっている。腰にはショートソードらしきものが一振りあるきりで。男性はオウルと目が合うと、はにかんだように笑った) やぁ、さっきはみっともないところを見せたね……君はこっちに来てどのくらい代? [Thu 22 Jan 2015 00:04:01]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > (亡くなったであろう人物を確認して、とりあえず、その人を傍のじゃまにならないところにずらして、頭を下げる) 何もできなくて…ごめん… (助けることもできなくて、戦うこともできなくて化け物なのにごめんとそんな気持ちで頭を下げて、とりあえず言われた場所に向かって歩き出す。 段々慣れていくんだなと思うのが少しだけ怖い) ……だとしても…進まないと (帰れないし、辛いままだとそんな風におもいながら歩を進める。) [Wed 21 Jan 2015 23:53:12]
> (おそらく鷹か何かの獣人なのだろう。落下の衝撃でほとんど瀕死だ) ……ここの主に挑んでこのザマだ……ぁ、はいって右回りの、すぐ、そばの……牢 (それだけ言うとじちょうぎもの笑みを浮かべ、がっくりと崩れ落ちる……) [Wed 21 Jan 2015 23:47:18]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > (人間なのでホッとしたが、とりあえずその人間の傍らに立って確認するが、自分では治療する手立てもないので側に行って声をかける。) 何があったの…? (片膝をついて落下してきた男の状態をとりあえず見る。) …大丈夫…ではなさそうだね… (防具とかの損傷具合からすると、よほどやばい感じなのだろうこともなんとなく想像できたので、倒れた男性の様子をとりあえず見ておくか。) [Wed 21 Jan 2015 23:44:32]
> (落下した人影。その男は、どうやら絶叫を上げた側らしかった。オウルが来ている貫頭衣と同じものを纏い、ずたずたに引き裂かれた皮鎧をその上に纏っていた) う、くぁ……あ、が。 (どうやら何者かに挑み、返り討ちに会ったらしい) [Wed 21 Jan 2015 23:37:21]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > なんだ……あれ… (落下した場所を確認すれば、なにか引き寄せられるように牢をでて、その怪物を警戒しながら、後ろに立つか。) …… (気配も消せず、されども、人ではないと分かる程度の気配をその主は察するかは分からないが。) … (その目はちゃんとその怪物を見ようと立っている、少しでも情報になりうるものなら欲しいとかもあるが、子供の好奇心もあるようで。) [Wed 21 Jan 2015 23:34:40]
> (叫び声は、はるか塔の頂上から聞こえる。まるで、この城塞都市全体に、誰が主なのか知らしめようとするかのように……。やがて、塔から何かが飛び降りてくる……どうやら獣人、亜人の類らしく、背中の羽で飛ぼうとしているようだが、骨がおりているのか、お世辞にも安全とは言えない速度で滑空するようにしてオウルから少し離れた位置に落下してくる) [Wed 21 Jan 2015 23:26:52]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > (風と雄叫びと絶叫、それを聞いて、牢の入り口を開けて外を覗きこむ。) なんだ…… (オークの方はある程度無視して、怪物が見えるなら確認しようとする。) なんだって…こんな調子の悪い時に…… (生き返り後の気分はすこぶる良くない、嫌な夢を見そうだと思うが、それでも、襲われてる人は助けたいと思うので、とりあえず外の様子を確認するのに注力してから飛び出そうと考える。) [Wed 21 Jan 2015 23:19:26]
> (塔から吹き下ろすように、風が吹いてくる。その風に乗り牢まで届くのは、誰かの絶叫と聞いたこともないような怪物の雄たけび。誰かが何者かに挑み、敗れたのだろう。牢の中は相変わらず、絶望するものと、慣れてしまったものが散見できる。牢の外ではあいも変わらずオークたちが我がもの顔で闊歩しているだろう) [Wed 21 Jan 2015 23:12:44]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > (痛みもなく、傷もなく、個々に来た時と同じ服装で自分の傍らに宝石が落ちていてそれで自分が怖くなる。) なんで…死んでないんだ…いや…死ねないのか (噂とかが本当だったとしても、もしかしたら死ねるんじゃないかななんて思ってた面もあるが、結局死ねはしないのだなとわかった。) 自分じゃ…何もできないのか… (戦う技術もなにもないとわからされた…それについてため息吐きながら、立ち上がる。) [Wed 21 Jan 2015 23:07:07]
お知らせ > さんが来ました。 [Wed 21 Jan 2015 23:04:15]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > (気が付いたら此処にいて、起きて最初に感じたの怒りとか悔しさのが先に来てて、心が辛かった。) っ! (地面に思いきり拳を叩きつける。) 守れなかった……助けられなかった (不甲斐なかった、何より、自分と同じような目にあって殺されそうになってる人間を救えない自分は何なのだとそんな不満を地面にぶつけている感じ。) 畜生…今度は絶対……っ (冷静さを少し取り戻して体をもう一度確認して、ぞっとした。) [Wed 21 Jan 2015 22:45:21]
お知らせ > オウル@邪神の籠・第[3]階層さんが来ました。 『檻の中で目覚める』 [Wed 21 Jan 2015 22:27:00]
お知らせ > ジゼル@邪神の篭・第3階層さんが退室されました。 [Mon 19 Jan 2015 22:56:11]
ジゼル@邪神の篭・第3階層 > ( おそらく、二層で何らかのショウか――あるいは、もっと本格的な興行の為に出荷される人々だ。 二層へ行く。 ……少なくとも、こんな路地裏で殴りあうよりは、良い筈だ。 ) [Mon 19 Jan 2015 22:56:08]
ジゼル@邪神の篭・第3階層 > ( 彼女の視線の先には、一台の馬車――いや、繋がれているのは馬に似た何か、だが――そして、そこへ積まれて行く奴隷たち。 怯えたような表情で、体格も性別も種族もまちまちの彼らだが……。 ) あれ、剣奴……よね。 ( そう、見覚えのある顔がちらほらと混ざっている。わざわざ馬車を使って剣奴を出荷? )( ――! )( 稲妻のような閃き。それにプッシュされたジゼルの行動は早かった。彼女は素早く駆け出すと、奴隷たちの隙間へ、その小柄な身体を滑り込ませたのだ。 ) [Mon 19 Jan 2015 22:45:24]
ジゼル@邪神の篭・第3階層 > ……武器は、やっぱり無いのね。( 少し期待していただけに残念だが――仕方ない。 ぺたぺたと裸足を鳴らしながら、ジゼルは牢獄を後にして、怪物たちでごった返す街の中へと出ていく。 方法論としては、間違ってはいなかったはずだ。 剣闘奴隷として、街の外を目指すというのは。 一層の路地裏で、また同じことを繰り返すのは……。 ) …………。 ( ジゼルは、脚を止めた。 ) [Mon 19 Jan 2015 22:36:42]
ジゼル@邪神の篭・第3階層 > ……何かしら、これ。( 小瓶に納められた、軟膏のような――それよりも粘り気のあるような、何か。それが【媚薬】である事を彼女は知らない。知らないまま、革鎧を着こみ、貫頭衣を纏い、鎧と肌の隙間にねじ込むようにして瓶を締まった。 ) 傷薬か何か、なら良いけど。 ( さすがに今この場で試してみる気にはならない。 ) [Mon 19 Jan 2015 22:22:00]
ジゼル@邪神の篭・第3階層 > ッ、はぁ……ハァ、は、ぁ……ッ この、世界も、やっぱり――……。( 死んでも、蘇る。 死んだとしても、逃れる事はできないのだ。 その事実が重くのしかかり、ジゼルは牢獄の隅で膝を抱えるようにして蹲った。 自然、首と腹とに手が伸びてしまう。 触れると――何故か、酷く心が落ち着いた。 掌の暖かさが、妙に熱く感じる。 ) ん、っ……。 ( 声が漏れる。 ――とにかく、状況を確かめないと。 )( 蘇生した牢獄には、自分の持ち物である革鎧が置いてあった。 革帽子の姿は消えている。 他には――? ) [Mon 19 Jan 2015 22:19:51][17]
ジゼル@邪神の篭・第3階層 > あ゛ああぁああああぁああぁぁッ!?!?( 牢獄に魂削るような少女の悲鳴が木霊する。近くを通りすがる奴隷は「またか」という顔をするだろう。恐怖、苦痛、絶望。どれも耐え難いものだ。死からの復活に気づいた者の一部は、こうして泣き叫びながら飛び起きる。 ――ジゼル・シャリオも例外ではない。 かつて一度、腸を貪り食われて死んだ少女騎士は、臓物を引き裂かれた上に首を刎ねられて死に、そして再び蘇生した。 ) ッ、あ―ッ!? あ、あぁああぁぁ…………ッ!! ( 悲鳴をあげながら、身体をしっかりと抱きしめて。 たとえ二度目だからといって、慣れるものではない。 ) [Mon 19 Jan 2015 22:07:41]
お知らせ > ジゼル@邪神の篭・第3階層さんが入室されました。 『 覚醒=悲鳴 』 [Mon 19 Jan 2015 22:02:43]
お知らせ > オウル@邪神の籠・第[3]階層さんが退室されました。 『薄れる意識の中で礼の言葉と宝石を受け取り、振り出しに戻される』 [Mon 19 Jan 2015 04:14:44]
お知らせ > ラーヴェン@邪神の篭・第3階層さんが帰りました。 『魚人の向かう先は何処か。』 [Mon 19 Jan 2015 04:12:24]
ラーヴェン@邪神の篭・第3階層 > (一匹狼であるラーヴェンはこの世界において死が終わりである事をまだ知らず。その為かオウルがこのまま死ぬだろうと思い止めを刺さずにその場から立ち去った。)「あっ、あり…がとう。助けて…くれて。」(そしてその姿が見えなくなる頃にオウルの後ろに居た女は細い声でそう言ってオウルに触れる。)(オウルの行動は助けられた女にとっては結果的に今回の余命を少し延ばしただけで下手をすれば傷により苦しむ時間を増やしただけかもしれない。しかし、女は少なくともあなたに対して感謝を示してくれるだろう。もしあなたが死を迎えるまでに幾らかの猶予があるのならば、身を呈して怪物から守ってくれた事の礼として女は身を売って稼いだ「宝石」の一つをオウルに託してからその姿を消すだろう。) [Mon 19 Jan 2015 04:08:54]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > (戦闘経験の差、結局の所喧嘩程度しかしたことないのに勝つのは厳しかったのだと思う。) ……がっはっ!… (苦しくて辛くて、だけども死なせてもらえなくて、胸を抑えてもう悶えるしかできなくて、だけど徐々に血液が赤い砂のようになっていくのが眼に入るかもしれない。) …国…とかわかんないよ…自分は (立ち上がろうとしても力が入らず、徐々にけつあえきが赤い砂に変わっていく。) まて……この… (力ない声で手を伸ばすが届くわけもなく這うこともできず、動く体力も殆ど残っておらず、そのまま意識が少しずつ薄れていく。) [Mon 19 Jan 2015 03:58:36]
ラーヴェン@邪神の篭・第3階層 > (人間であればあの部位を貫かれれば一撃で動けなくなるものだったが、噂に聞くように吸血鬼と言うのは相当にしぶとい種族らしい。)急所は捉えたはずだが…なるほど、しぶとさはもしかするとシークリフを超えるのかもしれんな。(その吸血鬼と言う存在の強さを感じながらラーヴェンは首に付いたばかりの引っかき傷に手をやりつつ引き抜いたばかりの槍の血を払う。その目には未だ警戒の色が残っておりオウルをじっと見ている。)あぁ、信じた我々が馬鹿だったのかもしれんな。アレを信じなければ国が滅びる事も無かったし将軍が死ぬ事も無かった。(オウルの言葉に後から答えるように呟くと何かを思うように目を細め)ふんっ、てめぇのせいで飯も不味くなったし下の方も萎えちまった。(ラーヴェンはそう言って槍を背負いなおす。そしてオウルを一瞥し追われる事が無さそうなのを確認すれば無言のままに立ち去ろうとするか。) [Mon 19 Jan 2015 03:48:52]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > 勝てなくてもいいんだ…… (心臓を貫かれても致命傷にはいたらない、それでも厚く苦しい状態であるが。) だとしても…神様を信じるのがおかしいんだよ……ガハ…ゴフ (血を吐いた、もう少しで手が届きそうなのに負傷のせいかフラフラとする。) ……そんなことしても何も解決なんか…しない! (蹴られる前に踏み込んで可能なら、力いっぱい爪で貴方の首に爪を立てようと試みる、同時に蹴られれば、ふっ飛ばされて転がって女性の近くに転がるが、その時には体を動かす力はあまり無くて。) [Mon 19 Jan 2015 03:30:04]
ラーヴェン@邪神の篭・第3階層 > どうせ飢えには勝てんさ。(オウルの内心を知ってか知らずカラーヴェンは己の経験から出た結論を口にするだろう。狂気と呼ぶほどではないが箍の外れた獣人にはオウルが意地でも我慢するその意味を理解する事が無いのも致し方ないのかもしれないか。)(オウルの胸に吸い込まれるように刺せた竹槍。その手応えからして急所を捉えた確信を得る。)あぁ、地上人は我らの神ですら殺し…そして殺された神は俺をこんなところにまで飛ばしやがった。(心臓を貫かれてもまだ生きるオウルに対して此方も苦々しい表情で言葉を返すと大きく息を吐き)だからいずれ食われるまでは俺が食うんだよっ!(最後の足掻きに噛み付こうと迫るオウルへ槍を強く握りなおせばオウルの体がくの字に曲がりそうな勢いでその腹部に蹴りつつ槍を引き抜こうとするだろう。)(ちなみに牢屋にいた女は入り口近くまで何とか這っていたので、オウル次第では其方にぶつかる可能性もあるか。) [Mon 19 Jan 2015 03:18:18]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > 人は奪う生き物……そんなのは当たり前のこと……(笑っている貴方には苦々しげに、答える。) あいにく……自分は、一度食わないと決めたらそれは食わないんだよ…… (自らが吸血鬼の親のようになりたくない、けれど、そうなりかけているのが少しずつ自覚できる。) そうなったとしても、自分はきっと後で自分がもっと嫌いになるだけ…今は不我慢できるから… (胸めがけて来るのを避けるのは難しいと考えて、すこしだけ開き直った顔で貴方を見たか) …っか…ふ…がっ (胸の中に吸い込まれる竹槍はおそらく持って心臓を貫いていただろうが、化け物の体はまだ死なせてくれない、苦しい…逃げたいけれど体を動かすのはなんだろう) 自分と…同じような目にあってる人は放っておけないし…何より、化け物は人かもっと強い化け物に殺される…からっ (そのまま、貴方を引き寄せるようにして、可能なら喉に噛み付いて血を啜ろうか、啜るのを試みるのはおそらくは生存本能が故か) [Mon 19 Jan 2015 02:51:31]
ラーヴェン@邪神の篭・第3階層 > (まだ身体は痛むがオウルと比べればダメージは少ないのかラーヴェンの息は少しずつ整っていく。)獣…カカカカッ、あぁ、確かに今の俺は獣かもしれないな。だがそれでも貴様ら地上人の文明の野蛮さとさして変らんさ。(オウルの言葉にラーヴェンは笑い答える。やはり根本的な認識の部分の差が埋まる事はないのだろう。)あぁ、取引だ。(この世界に飛ばされてこれまでに無い飢えを経験したラーヴェンは自分がそうであったようにオウルも飢えているのではないか?という短絡的な嗜好から取引を持ち出した。ただ、オウルからの返答は交渉の余地すら無い物であり)死体を捜して食う…?ククッ…カカカッ、カハハハッ!そいつは面白い!ならば、俺を殺した後ならばそのまま俺を食らうのか!?あの女が助からぬと分かれば横にいて後で食らうのか!?殺してから食えば野蛮ではないならばその手で殺して食えば良い。(死体の意味を人と捉えたラーヴェンは煽る様にそう言って。)(そして最後通告と言う風に竹槍を構えよう。それでも退かなければ突進してオウルの胸目掛けて竹槍を突き出さんとする!) [Mon 19 Jan 2015 02:33:16]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > (ベシャリとバランスを崩して、地面に転がって、起き上がろうとするが、傷のせいでうまいこと立てないらしい。) 捨てちゃったら、ただの獣と何が違う……何のための心と頭なんだよ…理性が飛んでるでもなし…… (よろよろと起き上がりながら、弱りかけた体を何とか立ち上がらせる。) 取引……? (檻の中の人間を食わせてやるとでも言うのだろうか…そんなふうに考えて、檻の前に立つようにして貴方を阻止するように立つか) 飢えていたとしても……耐えられるまでは耐える、最悪、死体でも探すさ…それに…自分は神様なんか信じてない、神様なんていたら自分はこんな姿になってない… (息をしている、ふ〜ふ〜と苦しそうであるが、ゼッタイに此処を通すつもりはない様子である。) [Mon 19 Jan 2015 02:14:36]
ラーヴェン@邪神の篭・第3階層 > (眼前の青年の持つ見た目に反した膂力と耐久力に今まで相対した人間とは別の存在だという事を理解させられたラーヴェンは、あなたを気を抜く事の出来ない相手だと改めて認識したのだろう。手を離されれば躊躇無くそのまま転がりオウルの追撃を回避する。しかし、地面に叩きつけられた際の衝撃はラーヴェンが思っていた以上に身体に効いていたというべきか、バランスを崩すオウルに対して追撃を仕掛ける事はせず。)人の部分が嫌がるからか…ククッ、ならばそんな物なぞ捨ててしまえ。所詮、我々は「神」に見放されこんな場所に飛ばされた身よ。(背負っていた竹槍を手に持ち構えつつ息を整えればオウルの悲しげな表情と言葉に異なる存在に見放された者同士のよしみという感じで)一つ取引をしようじゃないか地上の怪物。こんな場所だ、お前も飢えている…だろう?(臨戦態勢は解かないがラーヴェンはあなたに交渉を持ちかける。) [Mon 19 Jan 2015 02:01:06]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > 人によって個々に違うし人種の違いみたいなもの…… (傷を手で抑えたりはしない、それを今やれば何されるかわかったものではないから、それにこいつに負けたくないと思ったから。) このくらいで離したりはしない…死ぬときはもっと痛かったし怖かった…… (同じやつを喰うのは嫌か、そう言われれば、少しだけ複雑そうな表情をした。) いいや…違うよ多分 (回ろうとした相手を掴んでいた手を放して、首をつかまえてそのまま押し倒そうと試みるが、少しだけ動きは鈍いのでかわそうとすれば不可能ではないレベルの動き、かわされればバランスを崩してしまうだろう) 人の部分が嫌がるから邪魔なんだよ…きっとね… (その表情はどこか悲しげな感じになった。) [Mon 19 Jan 2015 01:46:37]
ラーヴェン@邪神の篭・第3階層 > (吸血鬼の特性を新たに知れば)そいつは奇妙な種族だな。(同時に人が忌み嫌うという部分にも合点がいって。ある意味、不治の病の様な存在ならば確かに忌み嫌われて然るべきと思ったのだろうか。)(オウルが自分から手を離すタイミングを見誤った事でラーヴェンは攻撃に成功するも離脱には失敗し)ぐうっ!…クソがっ!(攻撃を受けた際の痛みで手を離すかと思った目論見は外れ叩き付けられた。しかし、ラーヴェンの方も戦意は喪失しておらず。と言っても、体制的に背負った竹槍を再び刺す事は難しい。となれば、使えるのは必然的に掴まれた腕だけと判断し)元が人間じゃ同じ奴を食う奴は嫌いってか!?(叫びながらオウルに掴まれた腕を軸にし勢いを付けてグルグルと横に回らんと動く!単純な力ならば押し負ける可能性が高そうだが、屈んだ姿勢で引っ張れば倒せるかもしれないという算段だ。) [Mon 19 Jan 2015 01:34:40]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > (檻の外に出ればとりあえず手は放そうとするが、吸血鬼の事を喋りだせば。) あいにく、金槌で、化け物でデイウォークで、まぁ人の血は好きだけど、好んで飲みたくはないけど飲みたくはなる、元が人間だからね (そう言いながら手を話そうとした矢先で、竹槍がとんできて避けようとしたが、思いの外反応がノイズなどのせいで遅れて) ぐっぁ…っ! (横腹に突き刺さるが、すぐに引き抜いて、貴方を地面に叩きつけんとするか。) この…… (人ほどではないがじわじわと血があふれている、内臓にもある程度ダメージはあっただろうと思われるが、貴方を睨みつける目はどこか歯向かうような反抗的なそれ。) [Mon 19 Jan 2015 01:17:09]
ラーヴェン@邪神の篭・第3階層 > (想像以上に強い膂力にラーヴェンは少しばかり平静に戻りあなたへの警戒を高める。振り払えないのならば睨み付けつつも抵抗はせずにまずは隙を窺おうと檻の外に付いていく。)吸血鬼…?あぁ…我らが大いなる海に拒まれ、人に似るも人からも拒まれ、地上を照らす光に拒まれているというあの種族か。しかし、俺が聞いた話では吸血鬼は人の血肉を好んで食らうと聞いていたが。(海底国が多種族の混成であった事に加えて軍部の最上位が異形であった事からオウルが自分を化け物だと言ってもラーヴェンは何ら驚く様子も無い。実際、ラーヴェンの中での吸血鬼のイメージが口にしたものしかないと言ったのもあるのだが。)(外に出れば)いや、それは遠慮してもらいたい…なっ!(オウルの言葉に返事を返す最中に空いている方の手を背に回し竹槍の足元側を握れば、身を屈め突進しようとして。正確な狙いには期待出来ないが腕を掴んでいる相手の体を狙う位は出来そうか?) [Mon 19 Jan 2015 01:05:01]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > (説教だとか地上人だとか言われて少しだけ首を傾げる、けれど掴んだ腕はまだはなさない、引き離された女性の傷から見ても、自分では助ける手段がなさそうだと感じて歯噛みする。) あなたは、心が化け物の類の人なのか……地上人じゃなくて地上の化け物だよ、吸血鬼 (そのまま可能なら檻の外に連れだそうと試みる、女性が死ぬなら自分は下手に手を出さないほうがいいと感じたから、せめて死ぬときは安らかであるべきだと感じたから) なら少しわからせてあげてもいいんだけど、ああ言うことするのがどれぐらい痛いのか (吸血鬼的な強い言動で言い放つ、勝ち目があるかどうかは分からないが、このままこの人を掘っておくのは危険だとも感じたから。) [Mon 19 Jan 2015 00:44:26]
ラーヴェン@邪神の篭・第3階層 > (異変に巻き込まれた直後は崇めるべき神への怒りにより幾らかの冷静さを失いつつも普段に近い精神状態を維持出来ていたのだが、純粋な欲望を満たす為に敵を捕食した事によってある種の箍が外れたらしい。少なくとも今のラーヴェンにとって「人」と言う存在は純粋な「仇」ではなくあらゆる意味で「欲望の捌け口」なのだ。)(凄惨な光景を見ても臆する事無く近づいてくるオウルの言葉に)ふんっ、まさか貴様ら地上人に説教されるとはな。(オウルの風貌等に違和感はあったが事に至る前の興奮等から警戒が薄れたのだろう。再び女を掴もうとした所でオウルに阻止されると)ぬぅっ…!(予想外の力で引き離された。そして直後、ラーヴェンの方もその腕を払うように振ってあなたから距離を取ろうとするか。勿論、掴まれたままであればそれは困難そうだが。)(ちなみにラーヴェンから引き離された女には胸とは別に肩口に最初の悲鳴の原因となった大きな噛み傷が見えるだろう。) [Mon 19 Jan 2015 00:35:54]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > (こいつは何をしたんだという間に次々行われる、酷い行為、自分でさえ生きたままそんなことはしなかったと思う。) 痛みのわからないやつか…… (歩きながらのその目は怒りと呆れとなにか) まともじゃないのはわかるけど (ラーヴェンの腕を掴んで可能なら、食い散らかされた人間から引き離そうと試みる、加減もせずに後先考えずにであるが力7ぐらい) 何か用とかじゃない、自分で何してんのかもわからないのか…自分よりも酷いよあなた (食欲よりも、怒りが勝った模様、襲われたであろう女性には、少しだけ、視線を向けて、更に怒りに火がついたようである。) [Mon 19 Jan 2015 00:17:23]
ラーヴェン@邪神の篭・第3階層 > ふんっ。こう近くで叫ばれるとうるさくて溜まらん。(肌が重なる程の距離で向き合うウォータリアンの男は両腕を押さえた女の体から一度顔を離しそんな言葉を口にして。それから赤く濡れた口元を三日月の様に曲げれば)なんだ?人の雌はこの程度で音を上げるのか?お前の方から身体を売ると言ったんだ、最後までちゃんとしていろよ?(再びその顔を女の体に近づければ口元をその胸元へと当てる。そしてその鋭利な歯を女の乳房に当てると噛み「千切った」。そして直後、女は肉を引き裂かれた痛みから二度目の悲鳴を上げながらがむしゃらに身体を捩り…今まさにラーヴェンの注意を引こうとしたオウルと目が合った。オウルを見る女の目は苦痛から涙に濡れ、その口元は酸素の足りない金魚の様に震えながら開閉を繰り返し声の無い言葉で助けを求めているように見えるか。)(そして同時にラーヴェンの方も悲鳴の直前に聞こえた音と女の様子から背後の存在に気づき)ん?誰だ?俺…いや、こいつに何か用か?(掴んでいた相手の両腕を乱雑に放り投げつつ口の中の物を飲み込むと、人相の悪い魚人は機嫌悪そうにオウルに尋ねよう。) [Mon 19 Jan 2015 00:07:39]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > (そうこうしているうちに塔の近くまで来て足が止まる、なにか雰囲気が違うのはわかる。) …? (音と悲鳴、スラムでも聞いたことのあるようなそんな声を聞いて、そちらの方に向かって、血の匂いに気づく。) ……これ… (檻の前に来たなら、その光景の異常さが解る、、知らない光景ではない、だけど何より癪に障ったのが、傷つけて情交に及ぼうとするその姿が幾らか化け物になる前の自分が重なってしまったことか) ……っ! (カッと、金の虹彩が光ったように見えるかもしれない、そのまま牢の入口辺りでバンバンと檻でも叩いてこちらに注意を向けさせようとするか。) [Sun 18 Jan 2015 23:58:42]
ラーヴェン@邪神の篭・第3階層 > (あなたから見ればそう遠くは無い檻の中から甲高い女の悲鳴が響いて。もしあなたが悲鳴のした方に近づいていたのならば悲鳴から程なくして新鮮な血の臭いが同じ方向から漂っている事に気づけるかもしれない。そしてオウルが血の臭いの発生源のところに辿り着けたのであれば、扉の開いた檻の中で竹槍を背負ったウォータリアンがホワイティアの女を壁に押し当てて情交に及ぼうとしているような光景が目に入るだろう。またよく見れば女の足元にずり落ちた服の一部が赤く濡れている事にも。)(ちなみにこの辺りを往来しているオーク等がいるかは分からないが、少なくとも人だかりの様な物は出来ていないだろう。それはある意味ではヴェイトスのスラムを思わせるような光景か。) [Sun 18 Jan 2015 23:47:24]
お知らせ > ラーヴェン@邪神の篭・第3階層さんが来ました。 『響く悲鳴と血の臭い』 [Sun 18 Jan 2015 23:38:05]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > (檻の列を抜けるために、このままだと何もできないまま、やらないまま過ぎ去るのも気分が悪い。)自分にできそうなことなんて、化け物なことだし (されど普通の人間よりか腕力や力は今だってあるはずなのだし大丈夫とたかをくくっている。) それに…… (そういう誰かの為に死ねるならそれはそれでいいのかもしれない、なんてらしくもない事をすこしか考えて歩く。) とりあえず、あの塔に元凶がいるんだとして、何かもっと手がかりぐらいは欲しいよね… (具体的に首輪を外す方法とか、帰る方法とかそういうのがわかりたいと願う、そう思いながら足は急いでいく。)  [Sun 18 Jan 2015 23:28:04]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > (何かをなしたいとかそんなのはなくただ、街に戻る方法を知りたいと思ったけれど、とりあえず、知人だけでも早々に此処から戻すべきだと思った。) …… (色んな物から逃げたりしている内に随分と時間を食われた。) まぁ、これも自分のワガママだし (あっちとこっちでもやることがあまり変わらない、歩いている内に牢屋の続く道に到達する、面白くもないものだと思う。) 檻は嫌いだ…… (閉塞感とかそこに自分を縛るようで自分は好きになれない、足を止めたのは、塔のを方を見上げるためで。) この場所も多分…大きな檻みたいなものなのかね (そう考えると足を止めるのが少しばかり怖くなる。) 急ごう…… (とりあえず、足早に歩く、あんまり音を立てるのもよくないと思ったからだが、裸足で歩いていればそれなりに足音は出るわけで。) [Sun 18 Jan 2015 23:17:15]
お知らせ > オウル@邪神の籠・第[3]階層さんが来ました。 『塔へと向かう道を歩く』 [Sun 18 Jan 2015 23:05:58]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第2層さんが退室されました。 『 時間を見つけてみんなを探そう。 』 [Sun 18 Jan 2015 17:15:50]
お知らせ > 色街さんが退室されました。 『艶子を宿舎に案内する』 [Sun 18 Jan 2015 17:07:18]
色街 > まぁ……負けるのは癪に障るから鍛えただろうが……まぁ言いたいことは分かった。 (そういって立ち上がる) さて、じゃあ宿舎に連れて行ってやろう。(馬小屋みたいなものであるが) ほとんど父子で暇を持て余してるからな、何か面白いことがあれば来るだろうし、呼ばれるかもしれん。それくらいだな俺が知っているのは。 ははは、娼婦たちも結構楽しそうだぞ、永遠の命に衣食住だ。 (最後に、道行く娼婦たちを眺めて……) [Sun 18 Jan 2015 17:06:56]
艶子@邪神の篭・第2層 > オーガか…オーガだとまあ…1.3倍ぐらいかな…。 ( つまり母親はオーガの2.6倍だ。 ) いッ…! ( 叩かれ、痛みが指に響いた。くそ、やっぱり痛い。 暴力という手段をとる以上、その報いをいずれは受けなくてはならない。私のこの失われた指がその一つだ。だが、その戦いからリスクが失われた時、戦いはきっと狂った方向に向かう。それに何より―― ) 死なないためにここまで鍛え上げてきたのに、まるでずるしているみたいじゃないか。死にたくなかったから、ここまで強くなれたんだ。死が無ければ、私はこれ以上強くなれない。これはシンプルな話だ、わかるだろ? あんた、自分が何されても死なないって思ってたら、その筋肉は身につけたかい。 ( 筋肉をつける理由はいろいろあるけどね、ナルシストとか。 ) ……第一層…貴族…。その第一層に行くには?或いは、その貴族様がこっちに来ることはあるのか。 [Sun 18 Jan 2015 16:58:40]
色街 > オーガかな。 (そういうオークの顔は笑っていた) ……ん?なんだ、面白い奴だな。怖がっても落胆する奴はいなかったが。 (面白がって背中をばしばしと叩く) なるほど、じゃあ手形をやろう。戦いに勝てば景品は出るし飯を腹いっぱい食わせてやろう。 【闘奴としての2層への手形を入手しました。最低一回コロセウムでのバトルロールをしてください】 さて、じゃあ力が出ない秘密を教えてやろう。その首輪の効果だ。それを外せるのは第一層の貴族様だけだ [Sun 18 Jan 2015 16:49:28]
艶子@邪神の篭・第2層 > 馬鹿いえ、私の父親はオークの三倍強い。父親は母親を尊敬していた、だから私の母は軽く見積もってもオークの六倍は強いだろう。 ( 微妙に艶子の話がずれた、女を捨てているつもりはないが、あまりにそういう扱いを受けずに長くすごすとこうなるらしい。 ) ………………なんだって。 ( 艶子はその情報を聞いて、酷く落胆した表情を見せる。最悪でも死なずに済む、という話なのに。 ) なるほど、だからここに連れてこられた連中は駄目なんだ。命を燃やすことができないから、いつまでもこの状況で燻ってしまう。 死は戦士の最期で、目的地だ。それに向かって歩いている。私が何を言っているかわからないと思うけど… 死なない戦いなんて戦いじゃない。 私は死なない。 ( 仮に命を落とし復活したら、その時は。 ) 私の名前は艶子だ。コロシアムで戦おう。 [Sun 18 Jan 2015 16:39:44]
色街 > もしかしてオークハーフか? (まじまじと艶子の顔を覗き込んだ後、真顔で言い放つ) ん?まぁ二回目からは普通に戦える相手にしてやるが……もったいないからうちで死ねよ……ん?もしかしてまだしらんのか? お前らは……死んでも、ここに来たママの姿で、牢で生き返るんだよ。 もちろんその指も直る。(ちなみに俺らは普通に死ぬ、と同でもいい情報を付け加えて) [Sun 18 Jan 2015 16:26:26]
艶子@邪神の篭・第2層 > オッサン、あたしの顔を良く見てみろ。あたしの目を、口元を、鼻立ちを。「譲歩」なんてどっかに書いてあるか?そんな事しそうに見えるか?ギャップがありすぎる。 ( 相手の言っていることはご尤もだが、私はここで平穏に暮らしたいわけじゃない。王を討つのに妥協や譲歩なんかしてたら、日が暮れてしまう。 ) 別に勝ってもいいんだろう?駄目なのか? ( 艶子は勝つ前提で話をしようとするが、「趣旨」という言葉が引っかかる。続く言葉には、思わず笑った。 ) 面白い冗談だよ、早くも今年のランキング候補だ。 ……どういう意味だ、それ。 ( ただの冗談にしては、言い方が妙だ。艶子は勿論、死んだ時のことなんて知らないのだ。死なずにここまできた。 ) [Sun 18 Jan 2015 16:22:42]
色街 > あの塔にいる。巨大な化け物だ。衛兵はいるがまぁ衛兵にやられるようなら上に上がるだけ無駄だわな。力が出ないこともまぁ理由は知っているが……そうだなぁ、もう少しお前さんも譲歩がほしいなぁ。お前さんの希望は今のお前さんの立場からしたらちょっと数が多い気がするんでな。 (顎髭を撫でサソリながらそういって) まぁ、俺の仕事は色街でやってるようなコロシアムもどきの出し物だ。想像つかねぇか?手も足も出ない化け物とと戦わせられて、なぶられる出し物だ。一度目はその趣旨に沿って戦ってもらいたい。どうせ、その指じゃ一度は死なないとどうにもならんだろ? (死ねば再生する。そのことを艶子が知っていることを前提のセリフを吐く) [Sun 18 Jan 2015 16:12:58]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( 空きっ腹に酒か、よく回りそうだな。あんまり酒は飲まないようにしてるんだが、仕方ない。 ) なるほど、言われて見れば確かにそうだ。世界を作った奴はわからない。でも、街の市長の名前は知ってるよ。そいつの権力が絶対ってわけじゃないけど。 ( 忠誠を誓っているわけでもない。それがわかっただけで十分だ。私のやろうとしていることを、こいつらは邪魔しないだろう。そしてやはり、あの塔の上に何者かがいるらしい。会ってみる価値はあるだろう。 ) 条件は二つだ。一つ、こっちの世界に来てから、自分の力が思うように出せない。その理由と解決方法を知りたい。 二つ、こっちの世界に連れてこられた皆を助けたい。可能な範囲で手助けしてほしい。安心しなよ、あんたにそれが出来るとは思ってない。手がかりとか、情報とか、取っ掛かりが欲しいのさ。 ( ただ闇雲に歩き回っていても、目的は達成できないだろう。 ) …あんたがやってる仕事にもよるが…。あんたが指定した相手と戦ってやる。ただし、戦って歯向かおうという気概がある奴だけだ。無抵抗の奴とか、武器を持たされて無理やり戦わされている奴とはやりたくない。 ( これでもかなりの譲歩だが、相手的にはどうか。 ) [Sun 18 Jan 2015 16:01:40]
色街 > (精神紅葉→精神昂揚 中世も何も→忠誠も何も) [Sun 18 Jan 2015 15:49:05]
色街 > (少し感心したように目を丸くする。ただやけになっているだけではないらしい) へへへ、まぁそこで一杯やろう。 (強いどぶろくのような酒を売る粗末な屋台に勝手に移動すると、二人分の酒が椰子の実をわった容器になみなみと注がれて出てくる。ただの強い酒だ。精神紅葉の効果がやや強いが、魔物は普通に常飲している。シンプルな人間にはあまり関係ないのかもしれない) へへへ、中世も何も俺たちだってよくわからねぇよ。お前が元板世界はだれが作ったんだ? (そういいながら器を傾けて) まぁ、わかってるのは……あの塔の上に飛んでもねぇ化け物がいるってことだけだ……。 でもまぁ、それがお甘えの言う仕切ってるやつかはわからんなぁ。 ふむ、お前の条件ってのはなんだ?こっちの条件はどの程度飲める? [Sun 18 Jan 2015 15:48:07]
艶子@邪神の篭・第2層 > そいつは最高だ。今はそればかり考えている。 ここを仕切ってる奴はどこのどいつだ。お前や、周りの連中はそいつに絶対忠誠を誓っているのか。 ( 呼び出した奴―― そいつが私のような者を連れてきた事を知っているのか。私はまだそいつのことを何も知らないのだ。 ) …そうだな。他人の都合じゃ闘わないといったが、私の条件を呑んでくれるなら―― お前の言う事を聞く代わりに、その王の首を切り落として、この街で一番目立つ場所に飾ってやってもいい。 ( 私も腰に手をあて、見上げるようにして目線を合わせた。 ) サタデー・ナイト・ライブって奴だよ、面白いのが好きなんだろ? [Sun 18 Jan 2015 15:39:53]
色街 > へへへ……そりゃ大変だな……。  よしよし、じゃあお前が納得できる理由ってのはなんだ? (興味深そうに腰を折り曲げて目線を合わせて) あれか、この世界に呼び出した奴を倒す、とかか? (いやな笑い方をするオーク。見たところ不服従を貫いているらしいが、まぁたぶんずっといたぶられ続けるのだろう、こいつはきっと前進できない。そんなことを考えてのいやらしい笑いを浮かべている) [Sun 18 Jan 2015 15:30:24]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( こりゃ殴るのには一苦労な相手だな。オークっていう連中の、いわゆる肉体的ピークが何歳ぐらいかはわからないが、見た目からしてそう簡単に遅れを取らせてくれるようには見えない。 ) 確かにそうだが、言っておくが私は他人に命令されて戦いはしないぞ。私が納得できる理由と、納得できる相手とじゃなきゃ戦わない。だから闘奴なんかにもならない。 ( 私を勧誘に来たのか。いきなり襲われない分ましな相手かもしれないが…。それに、今の私は怪我をしている。満足に闘えるかどうか。 ) [Sun 18 Jan 2015 15:21:57]
色街 > へへへ、わかるぜ!! お前さん”腕自慢”だろう!! (振り返るとそこには初老のオークが立っている。初老とはいえ筋骨隆々で、鍛えた筋肉だということがわかる。まるで丁髷か、箒のように頭頂部の毛を縛り上げ、先端を広げさせている。手足にはカラフルな入れ墨が入れられており、腰みのという奇抜ないでたちで) おりゃあお前みたいなやつが嫌いじゃねぇんだ。 あれだろう?戦いたいんだろう? (何かのスカウトだろうか、慣れたしゃべり方だ)  [Sun 18 Jan 2015 15:16:21]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( あの建物とかどうだ―― 誰も住んでなさそうだ。住んでた。人じゃあなさそうなのが居た。廃墟は、廃墟になっている理由があるってことか、くそったれめ。 ) …。 ( と、その時声が聞こえてきた。私のことか―― 私のことだろう。ぼろぼろな格好をしているのは、ざっと見た感じ私だけだ。間を置いてから無言のまま、私は声の主のほうに振り返った。 ) 私に何か用か――。 ( 十中八九、ロクな用事じゃないことはわかりきっている。私に出来るのは殴るか逃げるかの選択だけだ。 ) [Sun 18 Jan 2015 15:10:20]
色街 > (石造りの建物が多い色街。紫色の明かりを放つカンテラがあちこちに掲げられ、空を見上げれば荷運びをしているらしい翼竜も空を飛んでいる。ぱっと見魔物は100人以上街中を歩いており、人間の数は倍近く、客の取り合いをしている娼婦の姿も見える。路地に入れば廃墟もあるが、艶子の視界の端で窓から触手が頭をだし引っ込む。決して人気がなければ安心とは言えないらしい) がはははは、おい!!ぼろぼろのお前!! (背後から野太い声が艶子に向けられる。無視をして廃墟を物色するもよし、背後の人影に反応するのもよいだろう) [Sun 18 Jan 2015 15:05:48]
お知らせ > 色街さんが来ました。 [Sun 18 Jan 2015 15:00:32]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( 戦わなければ―― 戦わなければならない。私や他の人たちをこんな目にあわせた奴を探し出して、そいつを殺さなくてはならない。それを阻もうとする奴がいるのなら、そいつも殺す。私は私が定めた役割を最大限果たさなければならない。 だが、どこへ行けばいい?宛てもなく歩いていては、恐らくそいつにたどり着く前に息絶えてしまう。武器があれば、力が戻れば、こんな惨めな思いをしなくても済む。 ) クソッ… ( 指だけでなく、顔も晴れ上がって酷い状態だ。身体のあちこちに痣も残る。大勢に殴られたのだ、痛みも強い。 ) ………。 ( ここは――所謂、色街か。着飾った人間の女が多い。第三層ではボロボロの格好をしていた娼婦が多かったけど。香水の匂いが漂ってくる。ここでは私の格好は目立つのか、娼婦の人たちが私の方を見てくすくす笑ってる。笑いたいのは私の方だよ―― こんな場所で安定なんてしてどうするんだよ、一生をこんなところで終えるつもりか。 見た限りでは、空き家となっている廃墟もちらほら。隠れ住むことはできるだろうか? ) [Sun 18 Jan 2015 14:54:53]
艶子@邪神の篭・第2層 > ( 監禁されていた場所から出ると、今まで居た場所とは違った風景が目に飛び込む。幾分かしっかりとした造りの建物が目立つ。大きな建物が見える。指先が痛い。ここが第二層と呼ばれる場所なのだろうか――?正規の手段を踏んでこなかったが、私はこっちに連れてこられていたようだ。指先が痛い。だとするならば、エリーはこっちに来ているはず。彼女は無事だろうか。ジゼルは無事だろうか。私の傭兵仲間は無事だろうか。指先が痛い。 ) う…。 ( 指先が痛い。粗末な布で傷口を覆うが、出血が止まらず既に布は赤く染まっている。私は満足に剣を握れるだろうか?この傷口が塞がっても?メルビル先生の術をもう一度施してもらうことは出来ない。出来ないと、先生が言っていた。私は宛ても無く歩き出す。 ) [Sun 18 Jan 2015 14:41:23]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第2階層さんが入室されました。 『 ここはどこだ。 』 [Sun 18 Jan 2015 14:34:08]
お知らせ > アカガネ@邪神の籠・第三層さんが帰りました。 『これは――なんだ? ( ローションを入手 )』 [Sat 17 Jan 2015 04:15:43]
アカガネ@邪神の籠・第三層 > ( また明日から地獄のような日々が始まる。だが、今だけはゆっくりと休もう。 最後に――判定 ) [Sat 17 Jan 2015 04:13:07][48]
お知らせ > レグミア@邪神の籠・第3階層さんが帰りました。 『(マイナスの気分を打ち消せるだけ、甘えたり安心したり喜んだりすれば きっと。)』 [Sat 17 Jan 2015 04:11:19]
アカガネ@邪神の籠・第三層 > わかった。 許そう ( 赤銅は抱きついてきた少女を受け止める。 片手を背中に回し、もう片方の手で頭を撫でる。 よしよし、と ) ( なにがあったかは本人が語らないのであれば聞きはしない。 少女が落ち着くのを待ち――今夜ぐらいはゆっくりと休もうか。 ) [Sat 17 Jan 2015 04:10:51]
レグミア@邪神の籠・第3階層 > だとすればもう祈るだけだよ。(早く終わって欲しいと。 自然の終焉を願うなどとまさに背徳だけど、此処では精神に良いようだ。) 仕方ないじゃないか・・・28歳なんだぞ。(人間だと14〜15に相当するだろうか。 肉体的な成長と精神の熟成はずれていて、心のほうからやや大人びるようだが。 やっぱりタフであるのは難しい。) 許されるなら全部お願いしたいよ。 きっとその頃には―― (打ちのめされた精神も時間が解決するだろう ということ。 広げられた腕の中に飛び込み、両手で抱きついた。 多少濡れていようが臭いがあろうが、今更大した事じゃないし。)よし、泣くぞ。(声も上げずにさめざめと。 辛いときは結局、これが一番なのかも。) [Sat 17 Jan 2015 04:05:11]
アカガネ@邪神の籠・第三層 > 繰り返す以上、それは摂理だ。 作られたとしても摂理なのだ。 しかし、終わらぬ摂理はない。 ( たった一つの魂を失いし者――ソウルレス・ワン。とはまた違うのだろうが。 ) 構わぬよ ( と、赤銅の少女は軽く手を広げた。まるで呆れてる様な、しょうがないな、という風だ。 ) レグよ。 御主は未だに キアー(子供、娘の意)なのだよ。 受け入れられぬことは多かろう。大きかろう。 だが、それは誰しもが通るものだ ( 赤銅は子供をあやす様に言う。 ) キアーに落ち着け、周りを見て理解しろ、と言ったところで通じぬ。気持ちのほうが強く、そしてそれは正しい反応だからだ。 ( 年老いてしまった自分とは違う。見掛けだけ新しく――何度と無く生まれ変わった自分とは違うのだ。 ) お主が望むなら抱きしめよう。 お主が望むなら膝を貸そう。 お主が望むなら一晩の逢瀬を許そう。 ――なにも、悔しさに涙するのは我とて同じこと。すでに済ませてしまっただけのこと。 [Sat 17 Jan 2015 03:53:44]
レグミア@邪神の籠・第3階層 > ・・・これが落ち着いてッッ!!(いられやしない。生死感が違うというのもあるかもしれないけれど、納得したらその場で死んでしまいそうなのだ。 否定しないと。忘却しないと と思えば思うほど、意識が向いて忘れがたくなっていく。) また・・・・ そんな。 また繰り返すなんて・・・(しでかした事を語らぬならば、腰抜けの有様にしか見えないだろう。) どうしよう。 すがり付いていいのかな・・・ 腹の上で泣いたり、勢い余って押し倒したりする。 きっと。(嘗て大言を叩いたエルフの射手の覇気は其処にはなく、言うだけで手が出せないくらいには萎縮している。 欲するものがあるとすれば、穏やかな時間と温もりだろう。心を癒すにはうってつけだ。) [Sat 17 Jan 2015 03:47:40]
アカガネ@邪神の籠・第三層 > ――ふむ なるほど。 あのメモと同じか。 事実はともかく 我らは死んだら再生するのか アーム  まあ ありえぬことではない。 ( もっとも、生き返ったら「死んだという記憶と自分と同じ記憶を持つ誰か」という可能性もあるのだが。 もっとも、それを言い出したら人間夜を寝るたびに死に、起きるたびに再生しているのかもしれないが。 ) まずは 落ち着け。 ( きぃ、と錆びた格子を開けて近寄ろうとしようか。 ) お前は生きている。 それさえあればお前は負けておらぬ。 生きていれば次にまた挑むこともできよう。 ( なにがあったかは知らぬが、と付け加える。 ) どれ 我が慈愛の精神でもって御主の要望に応えてやろう。 アルトマー(エルフの意)の少女よ。 [Sat 17 Jan 2015 03:41:06]
レグミア@邪神の籠・第3階層 > ・・・アカガネ!(反応するのはあの時別れた竜の子の声と明確に判ったとき。 飛び起きるけど、でも自分は如何したらいいのか。)かえってきちゃった・・・ かえってきちゃったんだ。 死んで。 しんだのに! どうしたら―― ああ。(自情の説明もそこそこに一方的に感情と質問を投げつけ、その後で相手の有様に気がついた。凄惨な敗者の姿。)(事件解決の可能性とともに、意思持つ竜種としてのある種の尊敬を向けていただけに、その格好を見るのはショックだ。 希望一つ、死亡。黙したまま目を逸らす。) [Sat 17 Jan 2015 03:35:26]
アカガネ@邪神の籠「塔」 > ( やがて、その足音は貴方の牢近くまでくる。 一歩、二歩、三歩。 ) ん? ( 貴方の気配に気づいたのか、赤銅の少女の上半身が牢を覗き込む。 ) おー なんだ レグではないか。 どうしたこんなところで ( そして、牢の前までやってきてはじめて、貴方に全身を晒す。 それは――全裸であり、生傷があり、白濁と雄の匂いに塗れていた姿だった。 が。 ) えらく久しぶりだな。 アーム。 この辺をずっとうろうろしていたのだが、いつ戻ったのだ? 気づかなかったぞ ( 赤銅は気にした風でもなかった。 ) [Sat 17 Jan 2015 03:28:34]
レグミア@邪神の籠・第3階層 > (レグミアの精神の強さでは到底受け止められるモノでは無いけれど、此処がスタート地点とするならば、そのまま壊れる度に調整されて此処に送られる無限ループだ。 自分は蟲に犯されてイくのが命より大事なクソでした。とその精神が認知し、かつ平静を保つ状態になるまで延々と、孤独な牢獄の中で狂い続ける事になる。)(そんな状態で果たして外部の音への反応が可能かどうか。 逃げるでも隠れるでもなく、歪んだ半笑いのまま牢内を転げまわってるのが精々のはずだ。) いっそ・・・いっそっ・・・!(いっそ殺してもらってもまた戻ってくるだけだし。) [Sat 17 Jan 2015 03:23:13]
足音 > ( それは軽やかな足音であった。 間違いなく足音の主は体が軽い。 自己嫌悪に潰されそうな貴方のほうへと向かっている。 しかし、それは明確な目的を持って歩いているのではない。 気が向くまま、といった風である。 つまり――貴方の牢へと直線で向かっているわけではない。 故に、その足音がわずかに離れたところを見計らえば貴方はやり過ごすごとができるだろう。 ) [Sat 17 Jan 2015 03:15:28]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『ぺたぺた』 [Sat 17 Jan 2015 03:13:02]
レグミア@邪神の籠・第3階層 > (最期に口にした意味のある言葉は死ぬの気持ちいい♪ であったような。 混乱が過ぎ去れば襲ってくるのは自己への圧倒的嫌悪感。 感情が暴走して泣き出しそうな顔になるが、何でか涙は流れないもんだ。) うぁあぁ・・・。(「最悪だ。最悪。何であんなことを」っていうのが感情を文章に起こした場合。 怖気をすら感じる不快と羞恥の中にあっては、うめき声以外は発せなくなるものだ。 体育座りみたいな格好で小さく丸まって、足の裏でざしざしと床を擦る。) [Sat 17 Jan 2015 03:09:40]
レグミア@邪神の籠・第3階層 > (受け止め切れなきゃ笑うしかない。 衆人環視の中触手責めで全身を媚薬漬けにされた挙句子宮口拡張&口までの貫通で前後の処女を喪失。犯され続けながら丸呑みされ、何度も絶頂しつつ消化されて死んだ。 穢されたというならこれ以上の行為も珍しかろう。) はははははははは。 にくだ。 にくになって―― ひひ、はひひ・・・(いかな激痛で気付けしようと、ヒトは肉体の損壊が一定のレベルに達すれば意識を失う。 記憶はその直前まで。 自らの口から生えた醜悪な害蟲をいとおしそうに舐めしゃぶりながら、逃げる素振りもなく消化液に浸ったくらいまで。) [Sat 17 Jan 2015 03:03:02]
レグミア@邪神の籠・第3階層 > ――― 確か、コロセウムがあって・・・(余りにひどい記憶である場合、精神が回想にロックを掛ける、という事が稀によくあるらしい。 それでも少し時間をかけ、ある程度順序だてて思い出していけば――あとは幾つかヒントがあれば、そのうち思い出してしまうのだけれど。) ・・・はは。 (まずはコロセウムでの試合に出場し、化物に敗北して死んだ。まで思い出した。)(かさかさに乾いた笑い声が漏れる。自嘲とかそういうのじゃなくて、ナニソレ?っていう。) [Sat 17 Jan 2015 02:49:32]
レグミア@邪神の籠・第3階層 > (付着した体液も酸の焼け跡も拭われ、普段通りの綺麗なままの肌だ。喪失した部位もなく、床に転がっている持ち物は寧ろ開幕のときよりも増えている。 唯一、貫頭衣は痛んだり破れたりしてるが、多少扇情的なだけで着衣としてはまだまだ使えるだろう。) 戻って、きちゃった・・・? のか。(安堵とは呼び辛い複雑な表情のまま、まずは現状を飲み込んだ。独特の生死感を持つレグミアにとって、不自然に命を拾うことはさほど幸福では無いらしい。) でもあれ? おかしいな―― 一体どうして。(首をかしげて思案顔。 普通、死に様くらいは明確に憶えているものであるが。) [Sat 17 Jan 2015 02:46:04]
レグミア@邪神の籠・第3階層 > (年代を感じさせる鉄の檻、鍵の掛かっていない扉。 目にした光景が最初と同じであるのは、そう設定されているからか、たまたまの偶然なのか。 この世から消えていたはずのレグミアの身体は、誰にも気付かれぬうちに蘇生を果していた。 傷も不調も取り払われて、少し長めの午睡から目覚めたような快適さで、石の床から身を起こす。)・・・これは・・・?  何?(手・足・腰・胴と自分の身体を順に観察するのは事態が把握できていないからだ。) [Sat 17 Jan 2015 02:37:08]
お知らせ > レグミア@邪神の籠・第3階層さんが来ました。 『もどってきた。』 [Sat 17 Jan 2015 02:30:13]
お知らせ > オウル@邪神の籠・第[3]階層さんが帰りました。 『夜の闇の中を走る』 [Sat 17 Jan 2015 01:16:18]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > (外に背を向けて路地の中に戻って、食事をした死体と転がっていた人の死体をとりあえず適当な場所にずらす。) 待つのが少し面倒だし…動くかな (何処に行くにしても、ここで一処にとどまるのは危険と感じた。) さてと…… (死体をちゃんとした位置でじゃまにならないようにのけたら、とりあえず動き始める。) まえは登りきれなかったけどまぁ今なら行けるかも (多少マシだが、なんとかなる、心細い面はあるけどそれでも何とかしなければならないから。) とりあえず、何とかするしかないね… (幸い此処はスラムに似てないこともないから歩けないことはない、そんなふうに考えながら少し足早に歩いて行く。) [Sat 17 Jan 2015 01:14:48]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > (路地から外の通路の様子を見て、あまりいい感じはしない、人よりもヒトモドキな感じの生き物の方が多いのは) 屋根にでも登るかね……いやでも面倒だな (かと言って、殴り合いになりながら進んで、人じゃない奴に殺されるのも多分気分が悪い。) 一番はやっぱり首輪かぁ…やっぱり彼処なのかな (塔のある場所を見上げながら、路地の入り口に立って、考えこみはじめる。) ヴァリスさんの動き待つのも有りだけど……首輪を外す方法の手がかり、欲しいし (はぁっとため息、出口は何処だとか色々情報が欲しくはあるけど。) 化け物は化け物らしく…ってのは必要かな… (こういうときはとりあえず動いてみればいいのではないかと思うが、どっちに言ったものかと考えあぐねる。) [Sat 17 Jan 2015 01:03:03]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > (人なら美味しくいただけたのに、選べる状況でなぜ人を選ばないなんて疑問はない。 転がる死体から何かを奪うような探すようなことはしない、食事の時点で十分なのだから) 別に金品がほしいわけでなし… (襤褸でも結局はなんとかなる、スラムで暮らしてた時と違うのは、あのヒトモドキ連中が自分を奴隷扱いしようとする事ぐらいか) やっとか… (体が少しマシになるのがようやくもって感じてくる) まぁ…人の血のが万倍いいんだけどさ (首輪のこれのせいか、少し吸血鬼的な本音が漏れる。) まぁ、我慢は我慢 (立ち上がって少し体を動かす、違和感はあるけど少しずつほぐれてましになった気分になる。。)  [Sat 17 Jan 2015 00:46:48]
オウル@邪神の籠・第[3]階層 > (食事をする吸血鬼が一人、傍には鈍器で撲殺されたような血だまりの人間が一人ともう一人は死んでいるがはオークかコボルトの類である。) …… (後ろからの噛み付く形で血を啜っている、オークかコボルトのたぐいの生き物に対してだ) 土臭い……まずいのとも違うけど (路地に隠れようとしたら遺体が転がっていたので損傷の少なそうな方から血をもらった、暖かかったのはこっちだったのもあるが。) …気持ちの良くない味 (それでも多少は腹は膨れてマシになる、口元の血は襤褸で拭って、ふっと一息して、路地の壁に寄りかかる) ……まぁ、もう今更気にしてもしょうがないんだけどさ (ふっと浮かべたのは笑みは自分に対するものだったか死んでいたこのヒトモドキか、そんなことを考えながら、傍らに転がる死体を見やる。) [Sat 17 Jan 2015 00:36:53]
お知らせ > オウル@邪神の籠・第[3]階層さんが来ました。 『バケモノが一人、路地の中』 [Sat 17 Jan 2015 00:24:18]
お知らせ > エリー@邪神の篭・第2階層さんが退室されました。 『あ、これ…(ころころと目の前に落ちて来た宝石を二つ、塗れた手で拾い上げる)』 [Fri 16 Jan 2015 00:38:06]
エリー@邪神の篭・第2階層 > あぅぅ…これれ…これ、で、終わりィ…おしまい…さいごぉ… ( みっともなくM字に股を開いて蕩けた顔で涎を垂らして舌を出し息を荒げ、自分が今どんなに恥ずかしい格好をしているか想像して余計に興奮する―――状況を客観視して冷静になるのがセオリーなのに、今この状態に関しては逆効果だ。 身体が自分のコントロールから離れている時点でもうどうにも出来ず、ぬっちゅぬっちゅと大きな音を立てて快楽を貪る。 あと1回、あと1回、と何回達しただろう―――ずるずると背中側からずり落ち始めても一心不乱に膣内を抉り、処女膜を自分で破いてしまいそうなくらい乱暴に弄び―――不意にがらがらっと音を立てて廃材が崩れ落ち、お尻から思い切り地面に落下した。 頭の上に大小様々な塵が降り注ぐ―――。 ) あいたたたたっ…あぶっ……破れて…ないっ… ( セーフ? こんな処女喪失笑えない。 【取得判定】 ) [Fri 16 Jan 2015 00:24:36][39]
エリー@邪神の篭・第2階層 > ( 兎に角情報とコネが必要だ。 身なりをそれなりに取り繕って隠れ家を見つけられた次はそれ。 私みたいに社会自体を武器にするような人間にとって、情報、知識、人手、お金、事前の仕込みは欠かせない。 先ずは二層に留まって比較的安定した生活を送れて居そうな人間を探し、如何にも接し易そうな友好的な態度でお酒を飲みながら雑談に興じた。 あわよくば彼女らと仲良くなって、もっと深く協力してもらえる立場になれれば良かったのだが――性急にはいかないか。 3層、2層の大雑把な作りとそこでの平均的な人間住人の現状、1層に関する噂なんかを幾らか聞けただけでも良しとしよう――――彼女らの言う「死んでも生き返る」という奇妙な話は今まで遭遇した情報と合致するが、流石に実証してみるのはリスキー過ぎてやめておいた。 アテにはしないでおこう。 死ぬ前提なんて最後の手段だ。 ) ―――んん…うぅ…ここ…だめぇ… ( 中指がお尻の穴の奥までずぶずぶと入っていくのを止められない。 自分の指で自分でしている事なのに、だ。 初めての行為にひぃひぃと声が漏れて止まらず、爪先をびんと伸ばして悶える。 ―――やっぱりさっきの女性達になにか盛られたとしか思えない。 くすくすと笑う、娼婦の二人組だ。 ) [Fri 16 Jan 2015 00:02:52]
エリー@邪神の篭・第2階層 > ( 今更ながら思い返せば最初からだ。 あの3層の牢で目が覚めてからずっと、したいしたいと思っていた。 寝る前とかにもちょっと長めにしていたし、こんな非常時でも性欲が湧くものかと。 着慣れない貫頭衣が乳首に擦れてるからだとか、未だに下着なしで貫頭衣に隠れているだけだからだとか、やたら性サービス的な所が目につく街だからとか、色々言い訳して今日に至ったけれど、この強烈な欲求は幾らなんでも理性がなさ過ぎる。 普段の私なら流石に絶対大丈夫だと思えない限り自制するし、こんな、両手を使って陰部が熱くなるほど乱暴に弄り続けたりしないし、流石に、こんな、お尻の方まで指を入れたりとかした事無かったし―――原因は? この異世界のせい? 目に見えない何かのせい? そういうのは対策のしようがないから一番困る―――今さっきまで…といっても1時間以上前になってしまうか。 情報を集める為にお酒に少しだけ付き合った、人間の女性の一団が何かお酒に入れたとか…何のために? ) [Thu 15 Jan 2015 23:43:43]
エリー@邪神の篭・第2階層 > ( 認めよう、私は確かにちょっと人より回数が多いというか、つまり、時々場所を弁えずしてしまう悪癖がある―――勿論こっそりと人に気付かれないようにだ。 公衆浴場とか、職場のオフィスとか、公園のトイレとか、図書館の書架の奥とかで――――その、自慰を。 人目が途切れた時とかにちょっとだけ、と指で弄る程度に、ほんのちょっと―――数分とか。 ストレスは溜めない方がいいというし、適度な発散は必要だ。 むしろ一切全く何もという方が不健全なんじゃないかと私は思うのである。 ) ぅあ…これ…絶対おかしい―――幾らなんでも―――んぁ… ( 酒場の路地裏に隠れて廃材に座り込み、かれこれ30分近くオナニーし続けている。 こんな所安全なわけがないし、弄っても弄っても全然終わりにできない――もう少し、もう少し、と指がどろどろに汚れて粘液質のものが糸を引て落ちる程ずぅっと。 ) [Thu 15 Jan 2015 23:35:35]
お知らせ > エリー@邪神の篭・第2階層さんが来ました。 『おかしい』 [Thu 15 Jan 2015 23:26:19]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第3階層さんが退室されました。 『  引きずられていく…。 』 [Tue 13 Jan 2015 23:06:11]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ( 経過は省こう、結論だけ言うと私は負けた。一対多数じゃ勝ち目は無い、ボコボコにブン殴られて地面に倒れこんだのだ。鉄の味が口いっぱいに広がり、殴られたショックで意識も視覚も聴覚も朦朧としてる。だが、四発もぶん殴ってやったぞ、相手の一人は立てない。 ) くそ…。 ( はっきり見たのは、助けようと思った男の顔面に石の棍棒が振り下ろされていたことと、私を指差し、連中が何かを話していたことだ。引きずられていく。 ) [Tue 13 Jan 2015 23:02:51]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ( 豪天寺艶子は考えるッ!起死回生の策についてではない、今ここで噛み付くべきかどうかをだ!犬として生きるのを良しとしないのであれば、噛み付くべきだ。噛み付かなければならない!でなければ、私がさっき言ったことがウソになる。この男に「何だ、エラソーな事を言っておいて結局お前だって犬なんじゃないか――」と思われてしまう。思われながらこいつは死んでいく。天国か地獄で吹聴して回るに違いないさ。 ) くッ…! ( これがエリーの言う、私の悪い部分なのかもしれない。 私は奴らに向かっていった。 ) [Tue 13 Jan 2015 22:56:57]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ( 役立たずの犬は殺処分というわけか。チクショオォ――ッ だがさっき自分で言ったばかりだった、「負けたら何されるかわからない街だ」って。これが戦いの結果なら、仕方ないんだろう。戦いはいつもこうだ。しかし私が殺したみたいで後味が悪いッ!でもどうすりゃいい?こんな往来のある場所で、しかも相手は複数だ。不意をつけるわけでもない。一人か二人ぶん殴ったところで取り押さえられて終わりだろう。後は外道風ドレッシングと、屈辱と拷問のポタージュ敗北者仕立てのフルコースだ。 ) [Tue 13 Jan 2015 22:46:51]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ( 経過は省こう、結論だけ言うと私は勝った。相手を闘犬に例えたが、多分殆ど喧嘩とかもしたことがないド素人だった。いくら私の力が落ちているとはいえ、素人に負けはしない。ボッコボコにぶん殴ってぐったりしたのを見届けると、胸倉を離してそこから去ろうとする。 ) これで満足かよ。じゃあな、あばよ。 ( やや驚いた様子の飼い主どもを置いて、要らんトラブルに巻き込まれないうちに立ち去るのが懸命だ。私に対して何か声がかけられたが、無視しよう。笑っている奴もいれば、舌打ちしている奴もいる。賭けでもしてたんだろう。あの男には悪いことをしたと思うが、負けた結果何されるかわからない街だ、負けてやるわけにも行かない。すまないがたっぷり折檻されて―― ) って、オイッ!待て!殺すのかよ! ( ぐったりした男に鈍器が振り上げられているのを見て、私は思わず立ち去る足を止めてしまった。 ) [Tue 13 Jan 2015 22:38:20]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ( 事情は掴めた――男の背後で飼い主がにやついた顔で見ている。自慢の闘犬を野良犬にけしかけるっていう遊びだ。私も見たことがある。私は女だし、丸腰だ。男の震えは飼い主に痛めつけられるのではないかという恐怖からであり、私に対してのものではない。勝利はある程度確信しているといったところか。 ) …断る。お前と戦う理由が無い。言う事を聞かないとお前が酷い目にあわされるんだろうが、その拳を主人に向けてみようとは思わないのかい。あんた、犬のままでいいのかよ。 ( こんな言葉に意味は無い。これは説得じゃない、私の文句みたいなものだ。死にたくないから言う事を聞く―― その気持ちがわからないわけじゃあないが、そうやって言う事を素直に聞いた先に一体何が待っているっていうんだ。プライドもそう、メリットとデメリットもそう。両方考えて、やっぱり犬のままでいる理由が無い。 だがまあ良かろう。相手は戦いをやめるつもりはないし、挑まれて素直に引く私でもない。 ) [Tue 13 Jan 2015 22:26:35]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ( 目立ちたくは無い。だが、こうした人ごみの多い場所なら目立ちはしない。あの化け物に飼われているであろう人間達が、犬のようにな扱いを受け歩いている。さしずめここは、散歩コースなんだろう。私は野良犬か。目立たないとはいえ長居するつもりはなく、さっさとそこを通り過ぎるつもりだった。だが―― 呼び止められてしまった。化け物にではなく、私と同じような格好をした男に。 男は震える声で言う、勝負しろと。 ) [Tue 13 Jan 2015 22:17:13]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第3階層さんが入室されました。 『 何だって? 』 [Tue 13 Jan 2015 22:13:48]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第3階層さんが帰りました。 『 私はまだこの第三層から動けずにいた。 』 [Mon 12 Jan 2015 12:25:26]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ( 無謀か?そうだろう。もっと賢い選択肢は沢山ある。それに強行突破すれば、その話は敵側全体にも伝わる。だが、気に入らない。それにその賢い選択肢なら確実かと言われればそうでもない。それに、私が自らを鍛え続けたのは他人のためじゃあなかった筈だ。 ) 真っ直ぐ行ってブッとばす。 ( 単純明快だ、シンプルがいい。だが… 物陰から身を出したところで、思いとどまった。エリーが非難するのはこういう部分じゃあないのか?私が取ろうとしている手段は正確性や成功率よりも、私が気持ちいいかどうかを重視している。それはこの状況を打破するのに最適か、エリーや他の連中を助けるのに最適か。 ) …。 ( 身を潜めた。 ) [Mon 12 Jan 2015 12:21:50]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ( 彼らの通行証を奪えばここを通ることが出来るのだろうか。或いは、彼らのように仕事を請け負えば?でも、奴隷みたいな私達に任される仕事なんてろくでもないってことは、ヴェイトス市でよーく見てきているじゃないか。それが嫌でエリーは逃げていたんじゃあないのか?それに私は奴らに頭を下げるなんて死んでも御免だ。奴らから仕事を与えられるのも嫌だ。奴らの為の一切の労働を拒否する。仮に闘奴としての適正があったとしても、私は他人の都合では絶対に戦わない。私は奴らの敵だ。奴らの平穏を阻むものだ。 ) チケットはこいつだ。 ( 私は拳を握る。出来れば武器が欲しいが、素手でも奴らを殺せるのは学習している。あとはチャンスだ―― 奴らの気が緩む時、一人の時。私はその第二層への門の様子を伺っている。 ) [Mon 12 Jan 2015 11:56:37]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ( 或いは、当然ながら―― 第二層へ行けるのは通行証を持ったもののみだ。エリーは単身で第二層へ行った、通行証を持たない私は第三層で足止めとなる。この先がどうなっているかはわからないが、彼女は一人だ。大丈夫だろうか―― 心配だ。少しは安全な場所なのだろうか? ) そしてピンチである事には変わりない…。 ( 基本的に危険な場所だ。長居はしたくないし、とりあえず一刻も早く武器を手に入れ、本来の力を発揮できない原因を突き止めたいが―― 相変わらずその手がかりすらつかめない。だが、わかった事もある。第二層へと通る連中の中には、私のような者たちも居るのだが。彼らは仕事をしに行っているようだ。明らかに武装した連中、明らかに身体を売っている連中、明らかに物を売りに行っている連中――。 ) [Mon 12 Jan 2015 11:47:16]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第3階層さんが来ました。 『 残念ながら。 』 [Mon 12 Jan 2015 11:36:19]
お知らせ > エリー@邪神の篭・第3階層さんが退室されました。 『 ―――さて、彼女が盤上の駒としてどう機能するか… 』 [Thu 8 Jan 2015 01:42:22]
エリー@邪神の篭・第3階層 > 艶子さん、これ!( 廃棄物の中に使えそうなレザープレートを見つけた。 こういうのは客観的に見ても私よりも彼女の方が役立てられそうだ。 なにより悪目立ちして風景に紛れるのに向いていない。 ) [Thu 8 Jan 2015 01:41:55]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第3階層さんが退室されました。 『 第二層―― 少しはましな場所ならいいが。 』 [Thu 8 Jan 2015 01:24:59]
エリー@邪神の篭・第3階層 > ( 明という国の女性が居た、という説明がすっぽりと抜けていることに気付いていないようだ。 後々、春麗という名前の娼婦の通行証を見せる事があればその時点で意図は伝わるかもしれないが。 ) お金を稼ぐ手段があるに越したことは無いでしょうけど―――うぅん。 ( 奪った、という言葉に抵抗はあるが、空き巣で食料と通行証を手に入れた私に言える事じゃあないと言葉を濁す。 はっきり言って仕事を探すより盗みを繰り返した方が当面は確実なんじゃあないかとすら思うが―――それを率先していうのはやめておく。 一度やってしまった事だし、機会があれば逃す気はないけれど。 ) とりあえずその、第二層というのを目指してみますか? そっちを覗いてみない事にはこっちに潜伏する方がいいか、二層の方がいいかもわかりませんし。 ( 登ってきた側の反対側も降りられそうだ。 こっち側の出た方が戻ってきた連中と鉢合わせる危険は少ないだろう。 【取得判定】 ) [Thu 8 Jan 2015 01:19:11][94]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ( …そして、豪天寺艶子が難しい表情をした理由――。私のような人間はいい、私はやくざものだ。最後には野垂れ死んでもおかしくない。だが、エリーはどうだろう?酷いことをされた挙句、殺される。今のところ、そんな救いの無い結末しか見えない。 だから、難しい顔をしてしまったのだ。私の敵は悪魔でもヴァンパイアでもない。人の頭を押さえつける大きな大きな”理不尽さ”だ。私は例え敗北しようと、最後までそれと戦うつもりだ。その矛先が他の誰かでも、エリーでも同じことだ。…だが、今回は―― 厳しいのではないか。だが、戦おう。私はその為に生まれてきた。 ) [Thu 8 Jan 2015 01:05:44]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ………… えっ ( どうしてそんな国の名前を聞くのだろうと思ったのだが、もしかしてそこに近いの?だから聞いたの?そう確認するのが怖くて聞けなかった。 ) 宝石を一つ奪ったんだ。これ、お金になるのかな――どれぐらいの価値になるかわからないけど。 ( 奴隷に殺されたとなれば、連中も危機感を高めて警戒するかもしれない。それとも、そんな頭脳は無いか?文明はあるが、私達よりずっと下等な連中のように思える。何にせよ、襲うのは最低限にした方がいいだろう。勝てるかどうかわからないし、怪我をしたらそれだけでここでは致命的だ。 ) [Thu 8 Jan 2015 00:58:23]
エリー@邪神の篭・第3階層 > そんな遠く…魔法とかだとしても凄い規模の現象なんじゃあ…( エリエッタ・嘉村はアマウラ系ヴェイトス市移民3世である。 父方の祖父がアマウラ人なのだ。 容姿もホワイティアとイエロティアの中間くらいで、化粧次第でどちらかに寄せる事も出来る。 実際はホワイティア寄りの文化圏の人間なので、アマウラについても良く知らないのだが。 ) 解決、或いは…脱出のアテを探さないと―――そうですね、安全な場所と食料の安定供給が急務だと思います。 …そのやり方が現状一番マシなのが困ったところですけど――― 一先ずここ、移動しましょうか。 ( 周囲は静かになった。 もう近くには居ないのか―――戻ってくる前にこの場を離れるべきだろう。 ずっとこの塀の上に住みたいわけでもなければ。 ) [Thu 8 Jan 2015 00:53:51]
艶子@邪神の篭・第3階層 > 明?確か、トキノミヤコから海を隔てたところにある大国の名だ。フォーウンとも呼ばれる事がある。あそこ、結構ぐちゃぐちゃで国の名前も何度も変わってるらしいって聞いたけど…。 ( 艶子の出身がアマウラではなく、本国トキノミヤコだったのでわかった。決して他国の歴史や文化に詳しいわけではない。 ) エルフか… 私も剣が無くて困ってる。武器が欲しい。 ( 二人の傭兵の行方は相変わらず不明だ。こんな所に飛ばされること無く、今頃私が消えたことに大騒ぎしてくれていればいいのだが。 ) それももっともだ、わかった。頑張る。 ( 意外と素直に頷いた。 ) 文明か…生意気だね。…何となくだけど、私は知ってる。スレイブハントだ、ヴェイトス市でも昔やってた時がある。奴隷をわざと逃がして、必死に逃げるのを追いかけて楽しむ。 ( そうだと知ったわけではない。だが、似たような空気を感じたのだ。 ) セーフハウスを見つけよう。汚くてもいい、ある程度安心して身を潜められて、物資を蓄えられる場所だ。ばらばらにはぐれても、そこを集まる場所と決めておける。 …情報ももっと欲しい。提案なんだけど―― 一匹捕まえて痛めつけて、知ってることを吐かせよう。誰がボスか、どこに何があるのか。この街の構造はどうなってるのか。 ( 私ならできる。 ) [Thu 8 Jan 2015 00:43:01]
エリー@邪神の篭・第3階層 > いえ、市どころか聞いたことも無いような国からも…「明」という国を知っていますか? イエロティアの国だと思うんですけど。 あとは一人、ヴェイトス市に来たばかりだというエルフの子…あ、でも実年齢は分からないから「女性」…かな? レグミアっていう人間で言えば十代半ばくらいの人も来ています。 弓が得意だけど手元に無くて困っている筈です。 ( ラヴィアン、ラッドという名前には覚えが無い。 残念ながら、と首を横に振ろう。 状況確認の話になるなら出せる情報は出しておく―――裏切りとか悪用とかそういう方向で信用できないわけじゃあないから。 ) それは行動で示してください。 どうも貴女はそういうの、ちゃんとコントロールするのが苦手そうなので―――口で言われてもちょっと。 ( もう少しマイルドな言い方も出来そうなものだけど、何だろうこれは―――私自身が不安定なのか、あまり心身共にコンディションは良くない。 余裕がなさ過ぎるのだ。 煩わしい首輪の隙間に指を入れて弄り、気を取り直す。 ) あの、エリーでいいです。 長いと思うし…よくわかりませんけど、壁で区切られている範囲が何層、という区切りなんじゃないかと…このエリアで作れるとは思えないようなものを時々見かけますし、もっと文明レベルの高いエリアがあるんじゃないかって。 ( 目が覚めた時の状態は似たようなものだ。 すぐにレグミアと出会って、少し離れている間にはぐれてしまったが。 ) 理不尽というか―――分かり易い意図というのがつかめませんね。 連れてくる人のチョイスとか、場所とかにも共通点が無いようですし…シチュエーションも誘拐とか私怨とかそういうのとは… [Thu 8 Jan 2015 00:28:07]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ヴェイトス市から連れてこられているのかな…誰か知り合いにあった? …ラヴィアン、ラッドという傭兵を知らないか。ここに来る直前まで私と一緒に仕事をしていたんだ。 ( 相手も状況を掴めていないかもしれないのに、こういう事を尋ねるのは気がひけるが。 ) ………。あ… の、なんだ。…前みたいな事は、しない。流石に私個人の力でどうこうできないとわかるし、はっきり言って現状勝ち目が無い。戦いで解決できるかもわからない。でも私は傭兵で、戦うのが得意だ。私自身と、エリエッタみたいにこっちに連れてこられた人がいるんなら、それを助けるのに役立てたい。 …すまない、何と言っていいのか。 ( お礼を言われた。相手も複雑だろうが、言葉にして伝えてくれた。艶子はそれで少し緊張を和らげ、思っていることを口にした。勝算が全く無いのは絶望的だが。 ) …第二層?何層かあるのか… エリエッタさん、ここに来たときどういう状況だった?私は鍵の掛かってない牢屋に、逃げてくださいといわんばかりの状態で放置されてた。 …憶測だけど、なんかこれ…悪趣味だよね。 ( つまり艶子はこう言っている。誰かの趣味でこうされているのでは?って。 ) [Thu 8 Jan 2015 00:13:57]
エリー@邪神の篭・第3階層 > ( 嫌な空気だ―――助かった、助けてもらった、というのに表情は冴えない。 こんな場所で知り合いに会ったことを喜んでも良い筈なのに、よりによって豪天寺艶子―――自信があるわけでも勝算があるわけでもないのにあれこれと理由をつけて自分の無茶を正当化させて、結果周囲にも迷惑をかける。 信用できない人物だ。 人格や実力を否定しているわけじゃない。 結果として周囲に迷惑をかける事に無自覚じゃあない事、そういう行動を繰り返してもまるで進歩しない事が信用できない―――というより、不確定な要素として私の傍に居られると迷惑なのだ。 積み重ねた準備も予測も約束も台無しにされかねない。 ) …気が付いたらこんな事に……とりあえず、ありがとうございます… ( 角を立てていい事は無いのだ。 協力して、団結して、上手くやるべき―――なのに視線は他所を向いて言葉に距離が出来る。 やろうと思えばもっと彼女の好むような態度や言動だって出来そうなものなのに。 ) …あては何かありますか? 物資と情報がなさ過ぎて困ってます。 一応、第二層っていう所に入れるような通行証は一つありますけど。 [Thu 8 Jan 2015 00:00:20]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ………。 ( 豪天寺艶子は相手の顔を見て、難しそうな表情をした。それは怒りか、不快感か、悲しいか。エリエッタとの状況はやや込み入っている。ある吸血鬼を巡り、色々あったのだ。でもその難しい表情は、その時の事を思い出して浮かべたわけじゃあない。 ) 何でまた、こんな所に。…お互い様か。 ………。 ( 言葉もない。 ) …歩けるか。奴ら、そろそろ周りを探し出す。あんまり地形に詳しいわけじゃないけど、もう少し隠れやすい場所を探したほうがよさそうだ。 ( エリエッタ・嘉村。正直言うと、苦手なタイプだ。私は頭の良い人で、なおかつ相手の欠点を言える人が苦手だ。人間は…少なくとも私は、誰しもあんまり頭をよく使って生きれるわけじゃないんだ。事実、迷惑をかけた自覚もある。でもそれに対して謝ればいいのか、開き直ればいいのかわからない。 ) さ、災難だったが…とりあえず何も無くて良かった。 ( そう言って艶子はまた難しそうな表情をした。 ) [Wed 7 Jan 2015 23:48:11]
エリー@邪神の篭・第3階層 > ( 辛うじて唯一まともに情報を拾えそうな耳には彼らの怒号のような声が少し離れた所で止まっているのが確認できる。 私を誘導したのは女性―――怪我の心配をする程度には話せそうな人物のようだ。 呼吸の乱れをゆっくりと深呼吸して整え、乱れた髪を手で直しながら、ゆっくりと起き上って無事をアピールする。 ) ―――無理矢理――はぁ…捕まえられて…逃げる時に―――ちょっと蹴ったらすごい声を上げて――――怒ってたから…あ…( よく護身術として聞くように股間の所を膝で蹴り上げたらすごい甲高い声を上げて倒れたのだ。 人間じゃなくてもああいう部分の構造は似たようなものなのか―――まぁ、どうなのかなんて女の私には分からないが、男の人は其処を蹴る事を本当に本当に恐れ、怒る。 さておき―――ようやく相手の顔を見て、それが誰だか確認した。 何でまた―――何でよりによって私を貴女が助けるのだろう。 ) ( 何度か仕事で関わって、その都度その「英雄」とか言われる彼女に対する私の思った事は―――「過大評価」だった。 ) [Wed 7 Jan 2015 23:27:16]
艶子@邪神の篭・第3階層 > 大丈夫か、怪我は? ( 額ぶつけたみたいに見えたが…大丈夫そうか。まあ、格好はお互い様だ。下着も履いてねえんじゃあな―― 相手が女性だってのは、大体わかったが。 ) あまりゆっくりはしていられないが、少し休もう。奴ら人を集めて虱潰しに探し出すかもしれないけど、そうなるまで時間はかかる。闇雲に動くよりは…。 ( 私は少し安心した。何度かここで私と同じような格好をした人たちを見たけど、逃げようとしている人を見たのはこれが最初だ。逃げるってことは、当たり前だが逃げる意思があるってことだ。奴らの要求にNoを突きつけているってことだ。 ) ……… うん? あれ…。 ( お互いこんな格好だし、薄暗いし、さっきまで必死に逃げてた最中だし、何よりこんな状況で知り合いがいるとは想像できない。が、少し落ち着いてみると――。相手が顔を上げるのを待とうか。 ) [Wed 7 Jan 2015 23:10:39]
エリー@邪神の篭・第3階層 > ( 一度足を止めてしまうともう駄目。 ここまで。 限界。 自分を導いたのが誰で、どういう意図があったのかも分からない時点でこの先の計算や作戦も何もない。 用意できるものは手元にもないし、あとは運任せだ。 引き摺られる様にしてよろよろと辛うじて足を動かし、ぐったりと自分の足元を見ながら暗がりに連れて行かれる。 其処を掴まれると今現在下半身が露出しかねないような恰好だけど、それすらどうこうする気力が無かった。 登ってこいと言われてのろのろ急いで登り、途中で一回足を滑らせて額をゴッと打ち付けたものの、引き上げられてとりあえず登りきる。 姿恰好の事もあって、相手が良く知った顔である事も気づかず突っ伏して息を整える―――キャラを作ってる場合でも誰かに成りすましている余裕も無い、かなり真っ新に近いエリエッタ・嘉村の姿というのは実は案外貴重だ。 ) [Wed 7 Jan 2015 23:01:57]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ( 見ているとわかる。何度も見てきた。鍛錬の時、戦闘の時、追いかけるとき。肉体的・精神的限界。表情、走り方、息。あの人はもう走れない。転がり込んできた相手の腕を掴み、無理やりにでも引きずって更に奥へ。すまないが、安全地帯はもうちょっと先なのだ。あと少し頑張ってほしい。 こういう力の抜けた人を動かすには、ケツのあたりの布をネコの首みたいに持つのが一番いい。抜けるのはちょっとした廃材置き場だ。その僅かな隙間を通っていく。死角が多く隠れやすいが、うっかり木材でもひっくり返したらこっちに逃げたのがバレちゃう。しかし、急がなくてはならない。 ) ( 背後で、私が殺した死体を見つけた驚きの声が。何の理由で追われているかわからないが、これで奴らは血眼になるかもしれん。だがまあ、しょうがない。今は時間稼ぎに使える。 隙間を通っていくとすぐに少し高い石の塀にぶつかるが、私は廃材に足をかけると登る。そして相手に腕を差し出した、登って来いと。 ) ここを超えたらとりあえず安心だ。とりあえずな。 [Wed 7 Jan 2015 22:52:44]
エリー@邪神の篭・第3階層 > ( 本当に嫌だ、息が苦しい、足が痛い、お腹も空いたしベッドで寝てないしロクにお風呂にも入れていない。 これら全てを一偏に解決する方法がある。 今すぐ走るのを止めて、彼らに謝り倒して股を開いて媚を売る事だ。 お金も食事もベッドもお風呂も思いのままで、一先ず脅威に怯えず過ごせるだろう。 「どうせこれ以上走っても結果は同じだし」という諦めが頭を過ぎる。 足掻いた結果ダメと自分から負けを認めるのとでは全然違う、という反論が別方向から入り込んでくるが、だから何なのだ。 誰も見ていないじゃあないか。 そんなのは自己満足で、無駄にたくさん殴られるだけだ。 非効率だ。 そういうの嫌いだろう? ) はっ…は…ふぅ―――ぅ…? ( そう思って減速しようとした時、視界の先で誰かが何か奇妙な動き―――視線を誘導するようにこちらにサインを送っているように見えた。 それが誰で、どういう意図で、理に適っているかを判断する暇が無い。 追手はもう20mも離れていない距離に居る。 100mも走っていない内にぐんぐん近づいてきてあっという間に声が届く距離にいた。 何人だろう? 最初は3人だったけど、何かの集団のように見えた。 他にも仲間がいたかもしれない。 朦朧としながら私はその誘導に従い、その人物の方に転がり込むように向かっていった。 メリットデメリットの確認なんかしている暇は無かった。 ) [Wed 7 Jan 2015 22:34:19]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ( 何だこれ、宝石?それを手に取った時、慌しい空気に顔を上げる。誰かこっちに来る!それも複数!もう私がしでかしたことがバレたのか?いや…誰か追われている? ) ( プランA。超絶無敵の豪天寺艶子様は、突如謎のスーパーパワーに目覚め追っ手を一掃する。プランB。自分だけ隠れ、無視してやり過ごす。どっちも現実的でないな―― 特にプランBが酷い。 ) ( ばっ、と手を挙げ左右に振り、逃げてくる奴にここだ、と合図する。声は出せない。そしてそのまま、直進する道に対して直角の脇へと誘導する。逃走ルートという程のものではないが、私はこの階段を強襲の場所に決めていた。つまり、やばくなった時どっちに逃げるか確認だけしていた。確実ではないが、追っ手は多分――死んでいる奴の死体を完全に無視はしない。何秒かそこで足を止めるはずだ。 ) [Wed 7 Jan 2015 22:19:30]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ( さて、こいつらの仲間に見られるのは不味い。素早くやろう―― 殆ど裸みたいな格好の奴だ、調べるべき部分は少ない。 ) ( 【アイテム判定】 ) [Wed 7 Jan 2015 22:18:57][40]
エリー@邪神の篭・第3階層 > ( 子供の頃から嫌いだったし、今でも嫌い。 ロクに成果を出したことが無いし、そもそも何が嫌いって、鍛えて、勝負して、勝っただの負けただの、という一番興味のない世界の入り口なのが嫌いだ。 私は人と争うのが嫌いだし、どうしても必要ならば真っ向正面から向かっていくなんてことは絶対にしない。 状況を整えて、有利な条件を張り巡らせて、勝てないと分かりきっている間は徹底して避け続ける。 人脈だったり場所だったり資材だったり、知識だったり頭数だったり相手の苦手なものだったり、十分な準備をしてから攻略するのだ。 だって正々堂々と同じ条件で出来る勝負なんてそうそうあるものじゃあないし、そういうのは茶番というのだ。 ) ( 話は長くなったけれど、私は運動が嫌いだ。 大嫌いだ。 走るのなんて大嫌いだし、強要されるようにして全力で走るのなんて最悪。 追いかけっこで運動のできる子に狙われて逃げられるわけがないのだ。 罠も道具も人も揃ってないのに。 ) ―――っは…これだから…いやなのに…っは!! ( 追われている。 娼婦の身分を示す通行証を手に入れて何処まで何が出来るか探り探り試していたが、連中はそもそも娼婦だろうが何だろうが人間を自由にできる物だと思っている。 今ここで即ヤらせろ、などと腕力で抑え込まれそうになって飛び出してきたものの、ここはヴェイトス市じゃない。 逃走ルートも用意していなければ、セーフハウスも無い。 緊急用の武器も無い。 お金も無い、自警団も無い、VHGも無い。 つくづく私はそういう社会的な物を最大限に利用する事で今まで何とか血生臭い所を掻い潜ってきたのだと再認する。 だいたい「敵」と直接遭遇して私が無事だったことなんて殆ど無いのだ。 ) [Wed 7 Jan 2015 22:10:40]
お知らせ > エリー@邪神の篭・第3階層さんが来ました。 『運動は嫌いだ』 [Wed 7 Jan 2015 22:01:00]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ( やった!ダメージはある!殺せるッ!奴らは、普通の、なんてことない、よく見かける、ただの、化け物だ! ) ( 更に砕けた胸骨に向け、踏みつけ、踏みつけ、蹴り。一気に決めろ、反撃させるな。反撃しようという意識さえ芽生えさせるな。やばい、このままじゃ死んでしまう。死ぬ直前にそう思う程度で攻撃するのが一番いい。やがて相手は、動かなくなった。 ) んふーっ んふーっ… ( でもこれ、気をつけないと足首痛めるな。 ) [Wed 7 Jan 2015 21:57:32]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ( しかし今の私は素手だ。刀を持てば触れる全てが急所になるが、打撃は有効に打ち込まなければならない。体格差はある。私は奴が下りの階段に差し掛かるのを待ち―― 思い切り背後から背中を蹴飛ばした。これで転げ落ちない奴はいない。悲鳴だが鳴き声だがわからないものを発しながら、醜い顔した化け物が蹴鞠みてーに転がっていく様は面白い。が、勿論これで相手は死なない。突然の衝撃と、ひっくりかえる天地と、恐らくまだ意識できない体中の痛みに混乱している最中だ。怒りも生じていない。が、地面に転がっている。どんなに私の力が弱くなっても、私はいつでもおよそ14貫――米俵一俵分、わかりやすく言えば大体50kgの鈍器を繰り出すことができる。すなわち、己の身体だ。 ) おおおおおおおおおおおおお! ( 悲鳴だか鳴き声なんだかわからない声を発しながら、私は階段の途中から跳躍し、必死に身体を起こそうとしている奴の胸に飛び乗った。レイ・シェリダンが使うようなあの大型の斧でさえ、6kg程度。アイリ様が使ってるあの馬鹿でかいのが大体5〜60kgって耳にしたことがある(アイリ様は色々やばい)。単純に威力は比べられないが、その重量が勢いをつけて胸に飛び乗ってみろ。骨は無事じゃないし、それは内臓に突き刺さる。相手は、血を吹いた。 ) [Wed 7 Jan 2015 21:48:09]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ( 一つ、自分の実力を知ることは重要だ。この身体に感じる違和感――恐らく全力では戦えないという感覚。二つ、相手の実力を知ることは重要だ。あの醜い二足歩行の連中の、パワーとスピードとテクニックがどれほどなのか。ここでは私のような存在の人権は無いらしく、放っておいてもいずれ問題に巻き込まれる。裏路地、背後、背中。相手の名前も知らない、実は恨みも無い。でも、直前に犯した女をゴミのように捨てて行ったのを見て、悪い奴なんだろうと決め付けて―― 襲い掛かった。 重ねて言うが、理由は無い。 ) [Wed 7 Jan 2015 21:28:34]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第3階層さんが入室されました。 『 ファイト。 』 [Wed 7 Jan 2015 21:24:56]
お知らせ > オウル@邪神の籠・第3階層さんが退室されました。 『血の匂いのする場所へ…』 [Wed 7 Jan 2015 02:08:20]
オウル@邪神の籠・第3階層 > (周りからしたら頭がオカシイ人とか思われるが、少しずつ何かを削り落とされていくそんな感じがしている、昔のなりたての頃とも違う削られ方だと感じた。) っつ…… (そのまま地面に倒れ込みそうになるのを耐えて、近くの路地に入って倒れこむ。) 血…血… (手を伸ばすのを制して体を丸くして耐えても、もう対して堪えられないのが解る) 飲まなきゃ……命…ほし…暖かいの (表情が消えていくのがなんとなしに自身にも感じられる、欲しいモノ、食べたいもの全部目の前を横切るような感覚。) 行かなきゃ (体が幾らか軽くなって、歩きはじめる。) [Wed 7 Jan 2015 02:08:02]
オウル@邪神の籠・第3階層 > (けれど下は向いていない、行く道をしっかり見据えて歩く。 それが許されなくても歩く、現状逃げられる程の体力は多分ない) そういえば…まともに休んでないのか… (どこかもわからないから実質寝ていない、安心できないから、信頼出来る人もいないし身を守れる保証もないから。) まぁ…多少寝ないのは…なんとかなる (ノイズ、音が思考を邪魔して、欲や本能を後押しする。) っ…… (大人しくしてれば、少しすれば収まるけれども、段々収まらなくなって、収まったのかそうでないのかの境界が曖昧になってきている。) [Wed 7 Jan 2015 01:45:40]
オウル@邪神の籠・第3階層 > (遠巻きに門を見つけて、見つかりそうになったから逃げて、今は壁伝いに進んでいる、力なく、本当なら助けを求めてしまいたいけれど、奴隷扱いなんかされてくないからそれは出来なくて。) ……頭痛いし…腹減ったし、変な感じだし、力は入らないし (転びそうになって、踏ん張る、多少体力は温存しているが、全力戦闘はできそうになさそうだと感じる。) なんで此処は…人間があんまりいないんだ…… (訳わからんと歩きながら思う、このままじゃ最悪動けなくなりそうだともかんじる。) 全く…最悪だこれ (まともに生き物を見られる気がしない、血の気のある人の形の生き物ならもういいや…なんて思い始める。) [Wed 7 Jan 2015 01:24:25]
お知らせ > オウル@邪神の籠・第3階層さんが入室されました。 『壁伝いに歩く、表情は暗い』 [Wed 7 Jan 2015 01:07:41]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第3階層さんが退室されました。 『 他人の心配をする余裕はまだあるようだ。 』 [Tue 6 Jan 2015 02:55:46]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ( もう少しこの街のことを見て回らなければならない。ここがどういう場所か、どうやったら元の場所に戻れるのか、私をここに連れてきたクソはどこに聳え立っているのか。 ) ………。 ( 塔を見上げる。クソは高いのが普通だし、そういう所が好きなのも万国共通だが。きっとそう簡単には入れないようになっているのだろう。 ) [Tue 6 Jan 2015 02:53:50]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ( ナイフ――青銅製か?武器になるが、大きく刃が欠けてしまっている。使い物にはならない。私は男が履いているボロボロの革靴を取った。サイズが合わないが贅沢は言っていられない。 ) すまない。もうお前を苦しめるものはない、ゆっくり休め。 ( 死体から物を取り上げることに罪悪感はあるが、私も死ねば誰かに持っていかれる。…殺してでも奪い取ろうとする者がいるかもしれない、注意しよう。 ) ( さて、私には探さねばならない人物がいる。サタニストのねぐらに一緒に踏み込んだ、ラヴィアンとラッドという傭兵の仲間だ。私と一緒にここに連れてこられているかどうかはわからないが、その可能性は高いと考える。二人は来月結婚する予定だったのだ、無事に助け出してやりたいが。 ) [Tue 6 Jan 2015 02:44:42][16]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ( 状況は絶望的のようだ。武器も無く、力も落ちている。だが、絶望的な状況に絶望する必要は無い。今までの数々の絶望的な状況に比べればピンチの内にも入らないし、武器や実力で勝敗が確定するほど、戦いは生易しいものではない。 ) 行こう。 ( リンチが終わったタイミングで、私は物陰から出た。そして男の亡骸を調べる。 ) ( 【アイテム取得判定】 ) [Tue 6 Jan 2015 02:31:09][55]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ( まず第一に、非常にヤバイ。私は武器もまともな鎧も無いまま化け物の街にきてしまったようだ。第二に、非常にヤバイ。ここに来たときから何となく感じていた違和感があった。試しに私は誰も居ない場所で空手のまま武器を持っていると見立てて素振りをし、足を痛めぬよう走ってみた。だいぶ遅く、力ない。私の身体に何かが起きている。この首輪のせいか?第三に――これが重要だが、非常にヤバイということが挙げられる。どうやら私達のような存在は、この街では下等な扱いを受けているようだ。物陰に潜んでいると、おんなじような格好をした男が化け物どもに捕まり、目の前で袋叩きにあっている。恐るべき事に連中は言葉を話すのだが、その内容を聞くに――「臭くて気に入らない」のが原因だったそうだ。現在進行形だが――既に終わったとも見て良い。もう死んでいる。だが、暴力は終わらない。 ) [Tue 6 Jan 2015 02:17:29]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第3階層さんが来ました。 『 今までに得た情報をまとめよう。 』 [Tue 6 Jan 2015 02:08:44]
お知らせ > アルシア@邪神の篭・第3階層さんが退室されました。 『ぃ、ぃゃ・・・いやぁぁぁ! ( そして暗闇の中に消えていった )』 [Tue 6 Jan 2015 01:11:29]
アルシア@邪神の篭・第3階層 > ( そして、丁度曲がり角に来たところだった。 ) ・・・・ッ ちょ、ちょっとどこ見t――― ( 曲がり角を曲がったところで何かにぶつかって盛大にしりもちをついてしまった。痛い。 大きく堅めではあるが、石や鉄みたいな硬さじゃない。 もっと柔らかい何かだった。そして、文句を言おうと頭を上げたところに見えたものは、 )( 2m以上はあるオークだった。 ) ―――――はへ? ( 頭の中が真っ白になった。さっきまで考えていた文句の内容、いかに叱り付けてやるか。そういったことはすべてどこかに吹き飛んでしまっていた。 )( ついでに盛大に漏らして聖なる泉を作ってしまった。 ) あ、え・・・はの・・・っ、そのッ ひっ ( 腰が抜けて立てない。 そんな様子を化け物は見下ろしている。縦の大きさは2mは越えているが3mもないくらいなのに、異様に発達した筋肉のせいで異様に大きく見える。 そして子供がうっかり落としてしまった人形を拾うかのように無造作に足を掴んだ。 ) ―――わ、わたしは・・・ッ や、やだ・・・か、神様・・・神様!私を助けてぇ! ( 言葉が通じないのか、そもそも聞くつもりが無いのか、そのままずるずると引きずって歩き始める。 自分で漏らした場所の上を引きずられて、ほんの一瞬だけ温かさを感じた気がするけどそれもすぐに酷い冷たさに変わる。 ) [Tue 6 Jan 2015 01:10:15]
アルシア@邪神の篭・第3階層 > ( 扉の影からこっそりと顔を出して、あたりを確認する。 別に私がこんなにこそこそする必要などないはずなんだけど、念のためという奴だ。 ) とにかく外よ、話の分かる奴を探さないと・・・ ( 足の裏が冷たい。私は寒い思いや空腹が大嫌いだ。 まず話の出来る奴を見つけたら、私が誰なのか私の後ろに何があるのかをしっかりと教えてやらねばならない。 )( 怯え半分、今の状況に対する立腹半分に冷たい石で出来た廊下を歩いていく。見てみれば、何ともボロい建物だ。 ) [Tue 6 Jan 2015 00:52:52]
アルシア@邪神の篭・第3階層 > ( お、おかしい。何かがおかしい。 穴に落ちたあたりからの記憶がない。そしてこの格好。 まるで本当の奴隷にされたみたいじゃないの! まさか、私が気を失っている間に誰かに攫われて?ありえない、ありえないありえない! ) とにかく私はこんな場所にいるべき人間ではないのだから・・・あら? ( 万が一でも間違えて私が奴隷などという卑しい身分に貶められたというのならば、その間違いを正してやらねばならない。 大体こういう場所には見張りみたいなのがいるって話で聞いたことがある、まずはそういうのに言ってここを出なければならない。そう思ったところだったが、その扉の方を見てみると無防備にも空いているのが見えた。 )( ちょっと軽蔑しそうになったけど、やっぱり神よ愛しております。 ) [Tue 6 Jan 2015 00:44:22]
アルシア@邪神の篭・第3階層 > ( 意識を取り戻して一番最初に思ったことはそれだった。 それは当然だ。だって、すごい高そうなところから、しかも頭から落ちたのだ。普通なら死んでいるはずだ。 だけど私は今生きている! ) あぁ、神よ感謝します! ( 神は私のことを見守ってくださっている。やっぱり私は特別な人間なのだ。 ) で、ここはどこ? ( 神様は寛大なのだから、1回お礼を言えば十分だろう。生きているのはいいけれども、ここは一体どこ? )( 周りを見てみるとそこは穴に落ちた先という風には見えなかった。 石造りの部屋、それでもって冷たい石畳。 ん、冷たい? ) な、なななな、なによこれ! ( 妙にスースーするし、床の冷たい感触がすると思ったら、履いていたはずの靴はないし、着ていた服もなくなっている。あの意味の分からないボンデージもなくなっている。 その代わりに私に対しての不敬とも取れる襤褸布のような服に屈辱的な首輪!まるで奴隷だ。私はそういうものとはもっとも遠い存在のはずなのに。 ) [Tue 6 Jan 2015 00:30:18]
お知らせ > アルシア@邪神の篭・第3階層さんが入室されました。 『生きている』 [Tue 6 Jan 2015 00:16:56]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第3階層さんが帰りました。 『 エイミーさんの正月料理は、まだ残っているだろうか。 』 [Sun 4 Jan 2015 13:05:22]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ( よく似ている。ヴェイトス島に一人で渡ってきたとき、私の手に握られていたのは父親の形見である木刀一本だった。私はそれで敵に向かっていったのだ、愚かにも程がある。だが、今はそれすら無い。その時の状況に良く似ている。では恐れることは無いだろう、艶子。あの時の私より、強いんだから…。 ) ふ… ふぅ…っ ふー…っ ( 壁際に立つ。静かに歩く。闇の中に目を凝らす。吐息が震える。 よく似ている。化け物の存在を知り、それを怖れながらスラムを歩き出した時に。 ) [Sun 4 Jan 2015 13:04:13]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ( 通路が続いている。崩れた壁の一部から外が見えた。風景はまるでスラムのようだ、流れる汚水の臭いがここまで漂ってくる。しかし、あんな大きな塔はスラムには無かった。 私は貫頭衣を一度脱ぐと歯でそいつを噛み、裾を引きちぎり細長い布とした。掌と足の保護は、武器を手に入れる事の次に重要だ。釘を踏み抜いた足で、どれだけ速く逃げることができる? ) 逃げるだって?この私が? ( 馬鹿な。私が背を向けなければならない敵がどれだけいるというのだ。ああ、わかっている。消耗を避ける為に戦闘を回避することは重要だし、ありうるだろう。しかしどんな相手だって、面と向かって戦ってどうにもならないなんてことはありえない。では、この震えはなんだ。この手の震えは。 ) [Sun 4 Jan 2015 12:54:10]
艶子@邪神の篭・第3階層 > ( 私にとっての一番の問題はそれだ。いつでも最優先されなければならない重大な事項だ。赤子が母親の手を握り安堵するように、私の掌の中に武器が握られていなくてはならない。ここがどこだかはどうでもいい。いずれ確認しなければならないが、今は考えたところでわからなかったし、このその場に居るだけで吐き気を催すような空気には覚えがある。 ) ………。 ( 鍵の掛かってない牢、こいつがまた舐めてる。私をここに連れてきた奴がどんな奴かは知らないが、奴隷みたいな首輪と服装と鉄の檻。私をどう扱いたいのは大体わかったが、その牢に鍵をかけていない。正月のご馳走が他の誰かに食われることを焦ってよく確認しなかったのでなければ、足掻いて見せろっていうメッセージにも見えるし、何の意味も無いのかもしれない。私は恐る恐る牢の外にでる。 ) [Sun 4 Jan 2015 12:45:10]
お知らせ > 艶子@邪神の篭・第3階層さんが入室されました。 『 武器が無い。 』 [Sun 4 Jan 2015 12:37:19]
お知らせ > オウル@邪神の籠・第[3]階層in塔さんが帰りました。 『外に出た頃にはノイズはもっとひどくなっていた』 [Sat 3 Jan 2015 23:31:22]
オウル@邪神の籠・第[3]階層in塔 > (ノイズ音が大きく聞こえて来るばかりで行動を断念する。) む〜…… (やっぱりやりにくいものだと感じる、いつもならこんなことはないのにと感じる。) っ…… (昔のように波が来るような渇きの強弱が酷く懐かしくもより怖く感じられる。) またかこれ (ドアの横に背を預ける形で座り込む。) マジ…勘弁…… (息はそこまで必要ではないが、息苦しいと感じ、ノイズの中に飲みたいとかそんなのが混じる感じで気味が悪くなるのを噛み締めて我慢する。) いっつも我慢してるのがこんな所で (表情が曇る、人の血を飲めば…多分満たされる、それを考えると少しだけ気が遠のくような感じさえする) とりあえず……降りて休もう…… (体に何とか力を入れて起き上がる、実際、結構いっぱいいっぱいであると感じる。) 血…飲みたいけど (なぜ人を殺したのにここまで来て躊躇うのかと言う疑問を浮かべながら、とりあえず体力が追いついてこなかったらしく、壁に手をついて降り始める。) [Sat 3 Jan 2015 23:24:20]
オウル@邪神の籠・第[3]階層in塔 > (助けなんて無いのが解る、居なくなっても、自分がいないことで不幸になる人間は少ないと解る、むしろ幸福になる人間のほうが多いのではないかとそういうふうに考えて首を横に振る。) いつもの一人で夜考えてることを考えててもしようないし… (時々見えるドアは無視して塔をゆっくりと登る、なんだか凄い重々しく感じてくる。) まぁ…あれに比べたら…多少は (考えたら自分は一度人の時に死んだときはもっと酷かったじゃないかとそんなふうに思える。) まぁ…あれ以上酷いことには多分ならないよね… (死にかけの状態で遊ばれるのが一番嫌なことだとか思いながら一つのドアで足を止める。) 静かだけどさ… (ノイズのせいでまともに働かないけどとりあえずいつもみたいな警戒心を出そうと試みる。) [Sat 3 Jan 2015 22:57:16]
オウル@邪神の籠・第[3]階層in塔 > (守るべき者も、今はもう、大したものがない、空っぽな吸血鬼は、好奇心に惹かれるままに階段を登っていく、その足取りは重い、独り言ばかりが溢れる。) 第一さ……明かりとかそういうのあるとこに何があるかなんてわからないし…、窓のある部屋とか…手近なところから調べてればなんかあるかも…だし (時々、よろめく、力は入らないし、喉は乾くし、挙句にノイズのせいで周りに気を張ることもまともに出来ないのだから。) なんとかこのやな感じのする首輪ぐらい……外せたらな… (色々解決されそうなんだけども…、そう思いながらも階段を登れば疲れはなくもないと言った感じで登っていく。) [Sat 3 Jan 2015 22:46:17]
オウル@邪神の籠・第[3]階層in塔 > (酷く足が重いと感じる、それでも上は目指していく。) 第一…此処がどこかも全然だし (好奇心の方が今は多少なり上回る、渇きはとりあえず人間に出会って目など合わせなければとりあえず我慢は効くだろうと考える。) 裸よりマシにしても…服ぐらいあのままにして欲しかったけどなぁ… (動きやすいのはいいけれど、結構足が汚れた気もする、泥とかのせいで足あととかはそのままなので誰か来たらもろバレするだろう。) 帰る方法もそうだけど……なんとか、しないとなぁ (此処は首輪のせいもあるけどなんかよくないものは感じ取れるから。) [Sat 3 Jan 2015 22:36:35]
オウル@邪神の籠・第[3]階層in塔 > (そのままなるたけ、足音を響かせないように階段を登っていく、バカは高い所にぼるというが、ぶっちゃけて好奇心である。) よく考えればそうか…… (見たこともなくて、檻の外のような場所、考えてみれば、夢見ていた場所でもあるような気がする。) だけど、それなら、喉が渇く理由にならないし… (首輪に触れながら思う、これは何だとか、自分の大切な物が何一つ無いのはなぜだとか、そんな疑問) 何とかしてマフラーとか…ないとなぁ…… (首の傷は隠せないしで不便であるし、何より…この不安感はどうあっても拭えない。) とりあえず一番上ならなんかあるんだろうか… (階段をとりあえずヒタヒタと裸足で歩いて行く。) [Sat 3 Jan 2015 22:28:23]
オウル@邪神の籠・第[3]階層in塔 > (とりあえず高い所を目指そうと、テコテコと目指して見たらあっさり入れたというなんだか妙な気分にもなるもので) これで…お腹すいてなきゃ完璧だったんだけどな……(入ってすぐの所で興味を持ちながら、吸血鬼は力をあまり力を入れないように階段を目指す、相変わらずのノイズとかで強くて集中を乱されて結構ふらついた足取りだけれど。) とりあえず上、全部見渡せそうな所に…… (ボソボソとつぶやいて、階段を登ろうと試みて、階段前で足を止める。) [Sat 3 Jan 2015 22:16:48]
お知らせ > オウル@邪神の籠・第[3]階層in塔さんが入室されました。 『何も知らない吸血鬼は塔へ侵入を試みる』 [Sat 3 Jan 2015 22:09:02]
お知らせ > シンデレラさんが退室されました。 『 あと何人か犠牲にしてでも、この石を市内にばら撒かなくては。 』 [Sun 28 Sep 2014 01:50:50]
シンデレラ > このクリプトナ結晶は、我々ホワイティアの永遠の栄光の為に必要なものです。神が我々に与えてくれた奇跡―― 聖遺物に等しい。それを捨てて、一体どこにいけるというのです。 ( 私は仲間たちに語りかけた。 ) しかし、いつまで居ればよいのかという不安や疑問もごもっとも。明日、使いの者を向かわせましょう。ここがバレる危険が高まりますが、このままでは動きようがない。その使いも音沙汰が無くなれば止むを得ません。クリプトナ結晶を持ったまま、歩いてヴェイトス市に戻りましょう。 [Sun 28 Sep 2014 01:49:39]
シンデレラ > ( 今回の一連の事件でドルーチはその数自体を減らすかもしれない。しかし、それは淘汰だ。人種的階級をいかなる手段を用いても正しい姿に戻すという、鋼の決意と進行を持つものだけ残れば良い。おままごとや軽い気持ちでこられるほうが迷惑なのだ。現に、恨み言のように仲間の不安を煽っているものがいるではないか…。私はモルゲンステルンを持ち、ゆっくりとその男に歩み寄った。 ) お静かに、ヘエル。不確かな情報で皆の不安を煽るというなら、その頭を粉砕しますよ。 ( 仲間達はぎょっとした。恨みのエネルギーで異端どもを追い回す彼らではあるが、仲間から明確に脅されたのは早々無かった。奇妙な話だが、お互い何か――ちっぽけな仲間意識みたいなのがあったんだろう。すぐにでも崩れる脆い意識が。だから不利益な存在になったら殺されるっていう発想が無い、自分が淘汰されるっていうイメージが沸かない。普段は金持ちで、ただそれだけでチヤホヤされてきた。 ) ………。 ( 男が口を閉ざしたのを見て、シンデレラは武器を下ろした。 ) [Sun 28 Sep 2014 01:39:29]
シンデレラ > ( 作戦はどうなった?何故誰も――味方はおろか敵もやってこない。仲間達の疲労の色は濃く、そろそろ食料なんかを補給しに来てくれないと食べるものも無くなる。 ) レオナルド様は―― 一体どうなされたのか。このままでは亜人たちに潜伏先がバレるのも時間の問題だ。亜人が偶然にも側を通りかかったら、結晶が発する気配とやらを感じ取ってしまうだろう。 ) 見捨てられたのか? ( いや、それは無かろう。見捨てられたのなら、もっと直接的な手を打たれている筈。だが、そうは思わない者も多い。仲間の中には無根拠に、自分達が見捨てられ、襲撃されるのも時間の問題だと他の仲間に毒を吐くものもいる。その毒は伝染し、広がっていくのだ。そしてそれは士気に関わる。「もう止めて家に帰ろう」って思うのだ。…それをとめる術は無い。みんなで悪い亜人をやっつけるっていう妙なテンションは、雨と暗闇と疲労ですっかり薄れてしまった。所詮―― にわかの信者達なのだろう。何となく嫌いだから、恨んでいるから、そんな腹に溜め込んだ感情を正当化してくれる団体がある。ぶつけることを許してくれる団体がある。…そんな気持ちでここにいるのだろう。だから少し痛い目を見ると、すぐに怖気づいてしまう。 ) [Sun 28 Sep 2014 01:21:12]
シンデレラ > ( もうどれぐらい経つだろう。クリプトナ結晶を市内にばら撒くという作戦だったが、一定量を市内で保管するには亜人の襲撃のリスクが高く、一時的に街の外に隠れ家を設けそこに隠せという命令だった。ヴェイトス市を出るまでに何度か亜人の襲撃を受け、死んだ者もいる。その時に負った怪我が原因で途中で力尽きた者もいる。それでもどうにか大半が生き残ってここに辿りついたんだ。命令どおりなら、トロールの巣から運び込まれたクリプトナ結晶が続々とここに届くはずだった。…しかし、ここを尋ねるものはいなかった。 ) [Sun 28 Sep 2014 01:08:21]
シンデレラ > ( 街道沿いから少し外れた所に、石と木で出来たそれなりに頑丈な二階建ての建物があった。周りを森で囲まれている為、街道を利用する者達の目には止まらない。数年前、この近くで行われた開拓工事の作業員の寄宿舎の為に建てられたものだった。工事が終わった後は街道を警備する者たちの資材置き場に使われていたが、もっと近くに使いやすい場所に立てられた小屋があった為、こちらは使われなくなった。使われなければ手入れもされず、基礎は頑丈だが中は荒れ放題――。 ) ( そんな場所に、クリプトナ結晶を抱えたままのドルーチの者達が息を潜めていた。灯を消し、雨と暗闇の中に襲撃者を警戒しながら。 ) [Sun 28 Sep 2014 01:03:29]
お知らせ > シンデレラさんが来ました。 『 闇の中。 』 [Sun 28 Sep 2014 00:53:46]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『(それは先に言って欲しかったぞ。 でも食う)』 [Thu 11 Sep 2014 04:30:41]
お知らせ > スラッシュさんが退室されました。 『( でもこいつ、鋼の胃をもってそうだな。 )』 [Wed 10 Sep 2014 23:53:11]
スラッシュ > ( ――すまん、ナィナ…多分、胃が痛くなってお肉あんまり食べれないと思う…。ヤナギを煎じた水薬の副作用って奴さ…。 ) ( スラッシュは語らなかった…。大人は皆語らないのだ…。 ) [Wed 10 Sep 2014 23:51:54]
ナィナ > う〜〜……そうするぞ……腹いっぱい肉食いたいぞー……(とりあえずもろもろ納得することにしたぞ、力技で)そうだな、ああいうの初めて会ったぞ。ああいうのはナィナには無理だぞ。それじゃ、がんばって説得するぞっ(とりあえず、身振り手振り交えてどうにか説明してわかってもらうよう頑張るぞっ) [Wed 10 Sep 2014 23:49:14]
スラッシュ > そういうものです! ( 多分…。 ) 返さない!全部飲む!苦いのは今だけだけど、ずっと痛いのよりいいだろ!喉で飲め! ( オレのカーチャンが苦い薬をオレに飲ませる時に言っていた謎のフレーズである。喉で飲めって…喉は飲む気管だろ!?しかし、今はカーチャンの言わんとしていたことがわかるのである。 ) ………。 ( 別にコイツが純粋だとか、人を信じるいい子ちゃんだとかそういう事を言うつもりはない。実際そうなのかもしれんが、ヴェイティアンが純粋だってのは幻想であり差別だと思う。あんなのを見せられたら、誰でも人間不信になるさ。 ) あんな連中が全てじゃねえよ。あんなのは極一部だ。 はっはー!スラッシュ様は優しいからな! ( これは脈あり!ヤれるッ! だが今日は左手を恋人にしよう。あ、オレ右利きだけど、オナニーは何故か左手でやるんだよね。 ) ( …一応、この依頼は一段落か。街に戻ってからが大変だが、その時の事はその時考えよう。 ) [Wed 10 Sep 2014 23:39:10]
ナィナ > そういうものなのか?(首かしげて、そうだと言うならそうなんだろうと納得したぞ) おう、無事にわかってもらえれば、そのまま帰れるぞ。確認して謝らないといけないからな(とりあえず、緊急的な事になってない事を願うぞ) やるしかないから仕方ないぞ……う、ありがとうだぞ……苦っ! にっがああああっ! なんだこれっ!?(だからヤナギを煎じたものだと。あまりの苦さにびっくりしたぞ…より半泣き顔でスラッシュに返すぞ) そう、だな。まずは、冒険者のみんなにわかってもらう事、だな……大丈夫、だよな?(なんか、ああ言う人間見た後だとちょっと不安だぞ。冒険者のみんなにわかってもらうために誠心誠意お願いする方向で頑張るぞ)……スラッシュいてくれて、助かるぞ。ありがとなっ。 [Wed 10 Sep 2014 23:29:12]
スラッシュ > 複数回言う時は、意味を強めて言いたい時だ。よく子供がママに玩具を買って欲しいとき「買って買って買って買って」とか「ヤダヤダヤダヤダ」とか言ってるだろ?アレよ。 ( オレは今凄く適当なことを言っている。 ) ぐうぇん?ああ、知り合いか…今ヴェイトス市はどうなってるんだろうな。戻らんと状況がつかめない。 ( まだ大事になっているとは思いたくないが、既に状況の変化はおきつつあると見ていい。まだ大きな事件に発展してないことに安心して、屁ェこきながら月刊「淫売窟の歩き方」をアホ面で眺めてたら最期、気付いたときにはもっと手遅れになっちまってるのさ。どの店にしようか吟味しているうちにムラっときて、一発抜いちまって賢き者になっちまって、結局店には行かずじまい。そうしたら雑誌を閉じて事件の解決に向かおう。 ) うわぁ、お前それよく自分で出来るな…! ( オレは自分ではダメだ。他の人にやってもらわないと。 ) おい、大丈夫かよ。ほらこいつを飲んどけ。ヤナギを煎じた水薬だ。クソ苦いし後で胃に来るしそこまでの痛みを消す事はできないが、何も無いよりはマシだぜ。 ( 牛革の水筒に入ったそいつをナィナに渡そう。 ) ああ見えて…というか、見たとおりトロールは頑丈だ。そう簡単に死にはしないさ。 ( 今は気休めしかいえないが。 ) [Wed 10 Sep 2014 23:22:42]
ナィナ > とりあえず、トロールはもう戦わないぞ。元々商人襲ってない言ってるし、それは嘘だと言ってたからな(お願いするぞ。助かるぞ、と)??? 一度言えばわかるぞ? けっこう大変だったんだぞ、下手したら死んでるくらいのだぞ? でもそうだな、仕方ないぞ、次をどうにかする方がいいなっ。…???(あれ? カインはニンゲン違うのか?と思ったけどよくわからないな。)あ! グウェン大丈夫だったかっ!? あれっ!(それよりも身近にニンゲンじゃないのがいたぞっ!?とか思い出したぞ。でも、仕方ないから、戻ったら確認しようと心に決めたぞ)おお、とりあえず、ちょっともらうぞ(先にこれで傷口洗うぞと、座れそうな木に腰掛けて、革製の上着ごとぶっすり刺された二の腕の包帯を解いて…せっかくの刺青が突き刺し傷つけられたんだぞ。ともあれ意を決して一気にばじゃっと浴びせて)ぐぅっ…ん、ぎぃっ…ぅぅぅっ…ぁっ、くううぅぅ…っっっ!! 〜〜〜っっっっ! ったあああああああああっ!(染みるどころの話じゃないぞ。必死に我慢しようとしたけど、無理だぞ。涙目で思いっきり叫ぶぞ。ズキズキさせながら、包帯代わりの布の端を咥えてぐるぐる巻いておくぞ)……そうだといいな(無事かな?族長とか心配顔しながら、ちょっと痛いどころじゃなくすごい痛い) [Wed 10 Sep 2014 23:02:31]
スラッシュ > まあそっちの方は任せておきな、こういう時には同業者同士で融通を利かせるものさ。都合が悪くなると商売敵になるけどな。 ( 明日の友は一週間前の敵である。 ) ――ナィナ、ナィナナィナナィナ… ダメなんて弱気は良くないぜ。まだラウンド1じゃねえか。確かにそのトロール石とやらの流入は防げなかったかもしれねえ。でも亜人なんて連中は、クルスト様がおぎゃあと生まれるぐらいからずっと迫害されてるんだ。およそ1600年だ、もしかしたらその前からそうだったかもしれん。今更そんなチンケな石が出てきたところで、そう簡単にへこたれねえよ。 ( ま、オレは亜人じゃあないが。 ) お、おう。まだ残ってるぜ。 ( かなり。強すぎて一気に飲めなかったとかいえない。ほらよ、と飲みかけのそれを返そう。 ) ( クソー、ひと段落ついたらこいつとヤってみたかったんだがなあ。流石に怪我してる奴に無理は言えないぞ。その代わり、今日のマスターベーションで使ってやる!まあ昨日も使ったが。 ) ま、トロールの連中も人間のおっかなさはわかっただろう。多分、人間がトロールを怖いと思う以上に、トロールは人間を怖いと思った筈だぜ。奴等もすんなり森の奥に引っ込んでくれるはずさ。 [Wed 10 Sep 2014 22:50:58]
ナィナ > そうか、ナィナは冒険者の方は詳しくないから、スラッシュにお願いするしかないんだぞ。ナィナも説明するけど、ナィナは悪い奴らがトロール石マチに持ち込ませないようにしたかっただけだからな。ダメみたいだけど、トロールの方はもう降参する、戦わない、悪い事しないって言ってるし、あとトロール石狙ってる悪い奴らもいるし、ニンゲン相手にも容赦しない奴だぞと言いたいぞ。トロールの方も降参したいからそれで説明するぞ。それが終わったら戻るぞ……あと、スラッシュにあげた酒全部飲んだか? 少し残っていると助かるぞ。あれ強い酒だぞ(ぎゅっと縛って止血してるけど、痛いものは痛いぞ。でもやる事はあるから我慢だぞ、痛いって言って痛くなくなるならいくらでも言うぞ。でもそうじゃないから頑張るぞ。そしたらナィナも帰るぞ) [Wed 10 Sep 2014 22:38:44]
スラッシュ > ( オレは今回の陰謀を暴き、傭兵としての名を挙げようと考えていた。しかし本当に尽力した連中を差し置いて偉そうにするのは良くないことだし、そういうメッキはいずれ剥がれる。”嘘は真実には勝てない”…これは本当のことだ。小さな嘘、或いは歴史に残る大きな嘘も、いつかは暴かれ真実が明るみに出る。なぜか?…何て事は無い、真実の方がツエーからだ。ツエー奴が勝ちヨエー奴が負ける。極自然な現象さ。だから清廉潔白とまではいかなくとも、不義理に生きちゃいけないのだ。 ) というスラッシュ様の人生哲学はさておき…依頼人の報酬未払いを防ぐ為に、斡旋所は依頼主からの供託金を預かっている筈だ。特に今回は嘘の依頼もあってやや悪質だからな。満額たぁ行かないかもしれないが、報酬は出る。だからオレ含め他の冒険者もここで引き上げても文句はねえ筈だ。あとは…トロールの連中だが。 オレはお前さんの怪我の方が気になるんだけどぉー!化膿しちまうぜ、病院にいかないと! [Wed 10 Sep 2014 22:31:31]
ナィナ > (とりあえず、トロール族の族長の容態も気になるけれど、その代わりに一応冒険者の方と話が無事につけばいいと思うのだけど…どちらにしても、トロールの集落は移さないと結局はまた襲われたりするから、そこら辺は族長に話はするけれど決断は族長がするものだぞ。そもそもトロールの代わりに降伏調停って勝手にする方向だけど、元々もう戦わないぞの意思はナィナに示してたわけだから、間違ってはないと信じたいぞ)…? なんだ?(力入れたらまた血がでるし、ブランとさせてても指先が冷えたり痺れたりするし、困った状態の左腕を支えつつスラッシュの方を向くぞ) [Wed 10 Sep 2014 22:23:11]
お知らせ > スラッシュさんが入室されました。 『 一つだけわかったことがある。 』 [Wed 10 Sep 2014 22:19:44]
ナィナ > (結局のところ、何も防げなかったし、理解しあえる部分は皆無だったわけだが、とりあえずトロールにはこれ以上戦う意思はないし、依頼の裏にある変なものの存在もわかったと思うし、一応懲らしめるって点では十分だと思うんだぞ)……そもそも、仕事が嘘だった場合ってどうなるんだ?(あの黒ずくめは嘘だとか言っていたけれど、一応仕事としては終わってるから金はもらえるのか?とか、こういう場合はどうすればいいのかさっぱりだな、とか) [Wed 10 Sep 2014 22:18:37]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『とりあえず、ナィナはナィナのできる事をするぞ』 [Wed 10 Sep 2014 22:15:18]
お知らせ > 煉慈さんが帰りました。 『理解できないからこそ、生じさせてはいけない姿なのだ と、それだけは理解できる。』 [Sun 7 Sep 2014 01:57:42]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『(ずっと覗き込んでたけど、あんな目をした人間はじめてみたぞ。理解できないし、気味悪いぞ)』 [Sun 7 Sep 2014 01:54:43]
お知らせ > 襲撃者さんが退室されました。 『ブランチは最後まで笑っていた。ドロリと濁った目で。』 [Sun 7 Sep 2014 01:52:52]
煉慈 > ”模範解答”という奴をくれてやるわ。 拙者のような忍者はな、そうした悪意をこそ殴るために居るのだ  ――お主らの性根が曲がる前に救えなんだは、痛恨でならんが。(人が賢明であるように、少しばかりの手助けをするのも忍務と嘯くのだ。 しかし、本来の忍者の仕事は彼女のしているような煽動であること、煉慈の上役たる飛燕すらクリプトナイトに異形封殺の切り札としての価値を見出していることを、煉慈はこの時点では知らない。) 恩に着る。 後で一杯奢ろう―― では、奉行所・・・ではないか。 然るべき治安機関に引き渡す旨、伝えておいて貰いたい。 事の顛末を報告せにゃならん奴も多かろうしな。(煉慈自身も其処に同行し、見聞きしたことを伝えることになるだろう。 既に事態は動き出しており、どれほどの効果があるかは不明だが――人は信じるものだ。) [Sun 7 Sep 2014 01:47:18]
ナィナ > そうなったら、その時にどうにかするぞ。 全部いつだって変化しているんだぞ? 良くなるように変えていくだけだぞ、ずっと悪いままだと思い込んでるからそうなるんだぞ? あまり変化しないマチにずっといるからそう思うんだぞ?(マチの外を知った方がいいぞと言うアドバイス)……なら、レンジに任せるぞ。ナィナはトロールの族長見てくるぞ。トロール来る前にどうにかするといいぞ(もうやめたってのなら、殺して止める必要はないぞ。あとはナィナにはよくわからないから、レンジに任せるぞ。ナィナはトロールの族長の容態確認して、トロールに説明して、スラッシュに冒険者の方の説明して、引き上げる準備するぞ) [Sun 7 Sep 2014 01:39:36]
襲撃者 > 私はもう何もしないよ。 ここから先に何かするのは私達じゃあない―――イカレた狂信者達が率先して、何でも無い普通の人達がそれに釣られて芋づる式に悪意が拡がって行くだけ――――出題は済ませたよ? あんた達が回答者だ。 ( 彼女の言う通り、泥沼の争いが起きて長く怨嗟を積み重ねる時代になるか、それともそんな事は妄言で、言うほど大した事にはならず収束するくらいには人々は賢明であるか。 投げ出してしまった彼女らは気楽な物だ。 連行するというのなら大人しく従うし、これ以上本格的な拷問でも始まるならもっと具体的にドルーチとの繋がりについて話すだろう。 活動拠点とか、黒幕とかについては全てドルーチの隠れ家をイケニエに差し出すつもりだ。 元々彼らはヴェイトス市のドルーチ派に協力を申し出た外部の人間だ。 ) [Sun 7 Sep 2014 01:26:51]
煉慈 > お主ァもしや・・・否、他の奴らも同じか? そうすればお主らはスッとするのかそれが妥当とでも思うのかッ―― (まるで被害者の物言いの加害者だ。 何かを恨むが故に誰も彼もが何かを恨まなければ”割に合わない”と言いたいのであれば、なるほどこれこそ、煉慈にとっては敗北である。最初の恨みが生まれた時点で ・・・人は打ちのめされた時こそ声を荒げるものだ。) ・・・無論、帰ろう。 うぬらを届けにゃなるまいしな。 今の言葉洗い浚い白砂でブチまけるがいい―― (背後で暗躍する組織の調査はコレにて終了か。 煉慈の仕事も終わるが―― 忍務は終わらないようだ。) 止まる・・・・否、止めるのだ!拙者が止めてくれる。  それを持って精々の仕返しと致す! (精々試みを砕くことでしか、仕返しにもなるまいから。 )・・・さて。 まずァ証人になってもらわにゃ事態が止まるまい・・・が・・・・  何とかならんか。 (ブッ刺された当事者にコレを聞くのも心苦しいが。) [Sun 7 Sep 2014 01:15:35]
ナィナ > ケモノだって、皆殺しにはしないぞ? それに、酷い目にあったらもうこないし、もうしないぞ? それなのに、まだやるのか? ナィナにはわからないけれど、どうしてもやるというなら、ナィナは見逃せないぞ? ナィナはよくわからないけど、できる事をするだけだぞ。困った事になったのはもうわかったぞ。だから、それをどうにかするぞ。そうなったらそうなったで仕方ないぞ。なら次にやる事をやるだけだぞ?(とりあえず、トロールはそもそも商人を襲ってないし、人間と戦うつもりはないってのを冒険者にわかってもらって引き上げてもらって、トロールの方は一応残りの石を処分して、まだくる人間の事を考えたら集落を移ってもらうか考えてもらうとして、ナィナはマチに帰ってどうするか考えるぞ、と)……最後にもう一度聞くぞ? このまま放したらまたこう言う事するか?(ぢーっと目を見て尋ねるぞ。嘘言っても無駄だぞと言わんばかりに) [Sun 7 Sep 2014 00:40:51]
襲撃者 > ――-皆死んでしまえ、って言っているのよ。 誰一人例外なく傍観者ではいられない、遠くから他人事みたいに見てはいられない、誰も忘れる事が出来ないくらい最悪な事になればいい。 レオナルドと灰の梟がドルーチであるとするならば、皆に思い知って貰わなければ、記憶に刻んで貰わなければ、割に合う話じゃあないんだよ。 ( 何を言っているか分からないだろう。 これはただの恨み節だ。 目の前の二人にではなく、なにかもっと根深く、大きな括りに対して憎しみを拡大させる様な―――よくない在り様。 ) 止まりゃあしないよ―――私がここで死のうがトロールの残りの石を処分しようが、あんた達が何を頑張ろうが、もうクリプトナイトはヴェイトス島の一部だ。 街に帰ってみたらいいんじゃあない? もうここで出来る事なんて大してないでしょう。 [Sun 7 Sep 2014 00:31:35]
煉慈 > 野蛮でいかんなまるで鬼だぞ―― そんなだから南蛮とか言われるのだ。 ・・・生憎と、拙者は給料も出処が違う。 穢れた小金など取るに値せんわ。(と罵っては置いたが、彼女が語ったるはある程度信ずるに足る情報ではある。) 然しなるほど、こりゃ負けァせんわけだ。  精々が、”お主らの口車で踊らされるのは御免だ”と思わせる程度しか打つ手が思いつかん――拙者にはな。 悪ながらにして天晴れであることよ。(果たして総簡単に踊るものかは疑問だが、足りなければ第二第三の火を投げるのだろうか。 ドルーチという対亜人勢力の名前も思い出したが、それを口に出せないでいる。 なんかこお・・・矛盾がある気がする。) だが代償はおぬし達の集団そのもの―― 組織も台無しとなれば自爆だぞ。 音頭を取る者を暴き、糾し、贖罪せぬとあらば救う手立てもない。 (先程の名前も、それだけという気がしない―――其処から先は別の戦いをするものの領分、此処で聞き出せるとも思えないが。) [Sun 7 Sep 2014 00:17:28]
ナィナ > ……??? ……?(さっきまで怒っていたけれど、話を聞いて首をかしげて、とりあえず、相手の顔を自分の方を向かせるようにしてぢーっと目を覗き込んで、ぢーっとしばし観察するぞ)……本気で言ってるっぽいぞ。ナィナにはぜんぜんわからないぞ? そんな事して何になるんだ? ……違うっぽいぞ、そんな事が、したいのか。 それが本当にしたいことならナィナはこれ以上何も言わないぞ。(スラッシュとかもいるから、冒険者の方にもそういう目的の依頼だったんだって広めてもらえればいいぞ。で、本気でそれをするって人間に間違ってるとかどーこーはナィナは言わないぞ)けど、ナィナは止めるぞ?(少なくとも、また同じようなことをするなら、殺してでもやめさせるぞと) [Sat 6 Sep 2014 23:57:13]
襲撃者 > 悪いわねえ、欲しい物は力づくで奪う、がホワイティア文化の伝統みたいでね―――あんな化物達を殺さないで小器用に全部奪うとか無理だわ。 ええ、嘘嘘、石が欲しいから―――ちょっと違うか。 「石の存在を人間社会に知らしめて、回収不可能なくらいで回らせる事」が目的で、トロールが悪さしたなんて嘘ね。 言われた通りやればお給料はでるわよ? ( 女は饒舌だ。 その分何処に真意があるかも分かり難く、これからトロールに殴り殺されるかもしれない人間にしては随分と余裕があるようにも見える。 ) 正直ね、もう手遅れなのよ。 石の現物はもう既に市内に沢山持ちこまれて色んなところに点在している。 持ち主を全部特定して回収するなんて無理。 トロールがこの石を沢山隠し持っているとか、森の奥に沢山まだあるとか、そんな話を多くの人が知ってしまった。 「知ってしまった」って怖い事よ? 欲しい人は何度でも探しに来るし、人間は亜人が厄介になったらいつでもアレを使えばいいと考えるようになる。 亜人は常にその恐怖に怯えながら不信感を募らせる。 もう止まりはしないわね。 ここで私達が死んでもそう。 ( 理不尽な話だ。 狂気と言っても良い話しだが―――表情も口調も淡々としていて、他人事のようですらある。 ) 皆、台無しになってしまえばいい。 [Sat 6 Sep 2014 23:44:22]
煉慈 > ――然りだ。 人様に手を上げるは即ち悪、殴らんでなんとする。 そこもとらも、こちらの人様に手を上げたであろう? 故にそのザマと相成った。 (共通語、話せるではないか みたいな素直な感慨もあったが――とりあえず自身の行動に矛盾なし、と確認する。 ナィナの言うとおりこの仕事の内容は”こらしめること”。 降り首はオーヴァーキルだし、そもそも依頼からして怪しくなってきた。) うむ、皆目知らん。 パーシバルの名に関しては、戻り次第上役に申し述べて置こう――件の石についても一言添えねばなるまいな。(回収だ、こんな危険ブツは――と呟かざるえない。 その件、飛燕すら危険性を認識していないやもしれぬのだ。) ・・・問題は其処よな。 もしトロールでなければだれがやったのか。 (という疑問が沸いた所に人斬りしてまで石を出回らせたいこいつらだ。 亜人を弾圧したい奴が石を欲しがっているという話もあり―― 依頼全部が謀り事だったんじゃないか、と煉慈は勘繰っているわけだ。) [Sat 6 Sep 2014 23:28:36]
ナィナ > 族長の分をトロールに殴らせてもいいぞ、それしたら手加減されないぞ(困った事にナィナは脅しているわけではなく、殴られたら殴り返すで、態度悪いからもっかい殴って反省させるぞの意味であった。当然この後トロールがどう判断するか族長の判断に任せるつもりだぞ) 降参言ってるのに、ついでで殺すとかわけわかんないぞっ! 元々トロール商人襲ってない言うぞ。なんでこんな事できるのかさっぱりだぞっ(すらっしゅ以外の冒険者がいて、それが石狙ってる悪い奴らだってのは理解したぞ。だいたい間違ってなかったぞ)まだやるつもりか?(これ以上何かやるならどっちかが全滅するまでになるんだぞ、そのつもりあるのかと) [Sat 6 Sep 2014 23:10:55]
襲撃者 > ( さて、何と言えば貴方達は喜んで信じるだろうか? 彼女はそんな風に考えてそこそこリアリティがあって、貴方達の想像に似た、そして見当違いな嘘を考えている。 どうも尋問慣れしている風でも無し、適当な嘘を信じ込ませ続ければ勝手に自滅してくれるんじゃあないのか。 そんな風に―――おや、暴力を使う事は一応思いつくか。 「殴るぞ?」なんて確認を取る時点で取り返しのつかないような殴り方はされなさそうだが―――その程度で済むならちょっと適当に殴られた後で降参したフリでもしてある事ない事話そうか。 話してしまっても良いような本当の事を適当に交えて。 まぁどうせ――― ) 「ついで」だよ「ついで」。 何も考えないで正義のトロール退治をして帰ってりゃあわざわざこんな事もしなかったけど。 あんた達が居ると「石」の出回りが悪くなりそうだったじゃない? もう十分っちゃあ十分なんだけど―――私達の仕事はもう「成功」してるんだよ。 終わってんの。 ( 部下達はにニヤニヤと笑っている。 ) ええ、先日はどうも? 「協力してトロールとかゴブリンとかをブチ殺して回りましょう」だったかしら―――邪魔して来たのは貴方達だけど。 まず「レオナルド・スコット・パーシバル」の名前だけで反応しないのはイエロティアとかネイティブじゃあしょうがないけどね。 ( 反応するのは後ろ暗いところのあるクリスティア人――-教会とかの関係者くらいのものだ。 ) [Sat 6 Sep 2014 22:54:39]
煉慈 > 拙者の故郷ではな  ――殺し、たばかり、裏切り と三役揃えば鋸引きぞ。 一度や二度くらいしばかれても文句は言えまい・・・・ 拙者も恨み節の一つもくれたいぞ。   ・・・・ 一度は志を同じくするものとして交わした、あの握手も謀り事か? ・・・ええ?  ”ブランチ”!! お主だ!  (あの態度である。 言葉でどうこうして如何にかなるとは思っていないが、まあぶつけたい言葉はあるのだ。) レオナルド・スコット・パーシバル私設騎士団と言うたかな。 もう多少は調べがあがっとるンだ――― 何処の息がかかっとるかもな。  観念したなら、筋くらい通せやせんのか。  あるいは――負けとらんと思っておるのか。(それこそ ”もう一回殴るぞ?” への反応が教えてくれるだろう。 批判や加害を避けようとも思わない狂信者めいた連中だとすると、厄介だ。) [Sat 6 Sep 2014 22:49:15]
ナィナ > 族長は降参するつもりだったのに殺して奪おうとか、酷いぞ。……それでも、ナィナは殺されないようにしたぞ? それでも何も言わないのか?(むすーっ、と頬を膨らませて、その態度に不満顔だぞ。こんなにひどいことしたのにこんな態度をするのは初めてだぞ)もう一回殴るぞ?(ナィナはそれくらいしてもいいはずだぞ) [Sat 6 Sep 2014 22:33:23]
襲撃者 > ( 4人からなる襲撃者集団のリーダーと目されるのはその女―――革のサレットのような兜を脱がせれば、以前煉慈が遭遇したレオナルド・スコット・パーシバルと同行していた「ブランチ」或いは「ラニー」と呼ばれていた女だと分かる。 女は負傷した顎を気にするように顔を顰める事はあってもここまで殆んど口を開く事は無く、二人の言葉にも肩をすくめて小馬鹿にしたように笑っているだけだ。 「質問」ではただ黙秘し続けるだけだろう。 他の面々も似たような物だ。 素人くささの無い―――負けて捕まっても達観したような顔をしている。 ) [Sat 6 Sep 2014 22:27:55]
お知らせ > 襲撃者さんが入室されました。 『 襲撃者のリーダー格/ポニーテールの女 』 [Sat 6 Sep 2014 22:21:33]
煉慈 > (その重装甲と武運によって辛くも派手な負傷を免れた煉慈は、下記の作業を手伝う事となった筈だ。 忍務は延び延びとなっているが、怪我人に全てを任せて帰路に着くわけには行かず、また顛末を知る必要も生じている。 加えて、腹の虫が収まらぬという事情もあった。 作業がひと段落した後は捕縛された襲撃者を監視するわけだが、定位置をド正面近距離と定め、 じッ と眼力を篭め続ける様は何らかの感情の爆発を堪えているのだと誰にも判ろう。) 本気でなくば、ああは刺さるまい なぁ。(問われた者よりも先に語ってしまうが、その際も目がナィナの方を向いてない。) [Sat 6 Sep 2014 22:19:33]
お知らせ > 煉慈さんが入室されました。 『忍法:あぐらでにらむ。』 [Sat 6 Sep 2014 22:13:10]
ナィナ > (とりあえず時間は襲撃の後、トロールの巣穴の横に武装を一切合財没収した襲撃者を後ろ手に縛って、足も縛った状態で転がして、ナィナも腕の刺し傷止血してもらって、族長と荷台はトロールの穴に引っ込めて手当てを頼んでとできる限りの事はするわけだけど……)……すごく痛いぞ。ナィナの事本気で殺すつもりだったのか?どうしてこんな事するんだ(ナィナに放たれた矢は投げたカイリーのお陰で当たらずにすんだものの、そうでなかったらナィナも族長のように刺さってたし、ダガーだって思いっきり刺さったぞ。あれあのまま背中に当たったら肺まで刺さる勢いなのはわかるぞ。ナィナの知らない相手にそこまで全力で殺されるようなことしたか?とひどいことをする人間に恨み節だぞ) [Sat 6 Sep 2014 22:08:44]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『襲撃者をふんじばって、腕を止血して、トロールの族長の事を気にして…いくら手があっても足りず』 [Sat 6 Sep 2014 22:03:08]
お知らせ > 煉慈さんが帰りました。 『拾って縛って手当てして、話せる奴から事情を聞いて――言葉を持ち帰れば状況も少し変わるか。』 [Sat 23 Aug 2014 03:51:09]
お知らせ > 傭兵リーダー組さんが帰りました。 『 生き延びたあなた達は☆3の戦闘経験ポイントを得る 』 [Sat 23 Aug 2014 03:48:30]
お知らせ > ナィナさんが退室されました。 『戦いの興奮が冷めれば、腕の痛みが半端ないぞ。あーとか、うーとか、歯を食いしばって耐えるぞ』 [Sat 23 Aug 2014 03:47:33]
お知らせ > 二人の傭兵さんが帰りました。 『 そいつはクソを済ませたスラッシュがやってくれるだろう。手は洗ってないが。 』 [Sat 23 Aug 2014 03:46:04]
二人の傭兵 > ( トロールは強いものに弱い。ナィナは自分達より明らかに強かった。制止の声がかかれば、寸前でその棍棒は止まるだろう。ただし、逃さぬようその力を生かして二人の傭兵を捕らえようとする。 ) ( こちらの二人も似たようなものだ―― この四人の中では地位も低く、持っている情報もさほどのものではない。問題は怪我をした連中の手当てだが――。 ) [Sat 23 Aug 2014 03:45:50]
傭兵リーダー組 > ( ナィナを襲った側の二人は意識を失ってはいるが、それ程大きなけがも無く生きている。 女の方が顎の骨にひびが入ったくらいで――10分もしないうちに意識を取り戻すかもしれないし、取り押さえるなら早い方が良いだろう。 もし彼らの革兜と覆面を複合した様な兜を脱がせるなら、髪の長いホワイティアの30前後の女性ともう少し上くらいの矢張りホワイティアの男だ。 クリプトナ結晶は持っていない。 身に付けている物全般がクリスティア様式のものばかりで、あまりヴェイトス市在住のホワイティらしく無い事が見る者が見ればわかるだろう。 その他には、徹底的に動きやすさを追求した革鎧とクロースの複合鎧の何箇所かに小さな刃物が仕込まれ、親指ほどの小さな小瓶に火薬や毒薬が入っているものも見つける事が出来る。 彼らが使っていた複合弓は全部で三つ。 それらもすぐに見つける事が出来る。 他に目立った武装を隠し持っている様子は見当たらない。 ) ( 今現在言える事はこれくらいのものだ。 ) [Sat 23 Aug 2014 03:43:49]
煉慈 > (上手く行っていたのは彼等に動揺があったからだ。 手持ちの武装でよしんば一人に手傷を負わせたとして、手負いとはいえ1:2の状況が継続しつつ、こちらの手の内がバレることになる。 悪の情報を逃すことにはなってしまうが、相手が逃げを打ってくれたのは行幸といえるかもしれない。 だが。)・・・っつ。(このとき煉慈は迷った。 怨み晴らすは正義。 されどトロールも人を殺している。 仲裁に入った自身を利用したようにも見えるこの追い首、果して正義か?  逡巡が、足元にある刃物に伸びた手をも止める。) ・・・然りだな。 (だからナィナに先に言われてしまった。干渉する時間を思考で浪費したのだ。 此方も攻撃された身ではあるし、ふんづかまえたりちょっとぶん殴る程度なら怒りはしないが。 ) 其方は――否、誰も彼もが無事とは行かんか。 洗い浚い聞くのも、命を拾ってからだ。 (ナィナに変わって戦後処理を担当しつつ、事情を聞くことになるだろう。) 拙者も知らん。 これから考えるのだろうよ・・・(依頼から忍務、討伐の立場に到るまで、影響が有りそうだ。) [Sat 23 Aug 2014 03:34:00]
ナィナ > ……くう、うあっ! ……はあっ、くうううううっ! らあああっ!(歯を食いしばって刺さったダガーを抜くぞ。腕を押さえて溢れる血を押さえるように努力はするぞ)何してるかっ! 族長助けるのが先だぞっ!(順番違うぞ、それじゃ何のためにナィナが頑張ったのかわからないぞ。てっきり手当てしていると思っていたトロールが棍棒構えているのに怒るぞ。怒ったらくらっときたから座るぞ。ちょっと深いかも知れないぞ。本気で殺す気だったと思ったぞ)……ナィナの槍も折れたし散々だぞ……(鉈を無理やり受けたらそうなるし、カイリーも飛んでいったままだし、探す気力もないぞ……)レンジ、そこの縛っておいてくれると助かるぞ。あー、どうすればいいのかさっぱりだぞー……っ(ニンゲンと話してどうにかできそうだと思ったのに族長襲われてどうすればいいのかさっぱりだーと仰向けに倒れて困った、と) [Sat 23 Aug 2014 03:18:33]
二人の傭兵 > ( 大事なのは不利を悟るタイミングだ。それさえ逃さなければ死ぬ事は無い。しかし、それは動揺せずに掴まなくてはならない。この傭兵はそれに失敗し、隙を作ってしまった。それさえなければこのマチェットは、致命傷とはいかなくともレンジに手傷を負わせ、それによる戦いの有利を得ることができたのに。 ) うぅっ!! ( はじめて漏らした呻き声だ。引き倒されるようにして傭兵二人はぶつかりもつれ合い、地面に倒れこむ。今の呻きは痛みからではない、動揺の呻きだ。自分達の体制の不利だけじゃない。仲間二人がダウンしてる。 ) ( このまま戦っては確実に負ける。仲間を助けるべきかという迷いはあったが、起き上がろうとする二人の姿勢は明らかに逃げの姿勢を見せ、そして素早かった。しかし二人は思い出す。ディープケイブ・クロウラー・トロールはとても邪悪で、卑怯で、隙あらば恨みを晴らそうとする種族だということを。 ) ( 勝利を確信した先ほどのトロールどもが、逃げようとする二人の退路を塞ぐ。しかも、既に棍棒を振り上げた状態で。 ) [Sat 23 Aug 2014 03:05:43]
傭兵リーダー組 > ( 女に誤算があるとすれば矢張り、ネイティブの娘の腕力とタフネス―――それどころか気力、反応速度、何処を取っても自分の実感出来る範疇を越えたものだった事だろう。 普通の相手なら3度は仕留めている。 少なくとも―――この状態からの反撃が来たのは初めてだった。 しっかりとダガーが突き刺さった感触があったにもかかわらず素手のパンチがこんなに重い―――まるでガントレットで撲られたみたいな衝撃が左顎のあたりから響いて視界が揺れ、視界が歪んで地面が近付く―――いや、近付いているのは自分の方か。 足がグラグラし過ぎて地面を支えて居られないみたいな感じで、ぐにゃ、と斜め後ろに倒れる。 )( 訓練でこんな経験をした事があったが―――これは詰みだな。 )( そう思いながら女も意識を失った。 ) [Sat 23 Aug 2014 02:55:06]
煉慈 > (場数という点では申し分ないかもしれないが、 似たスタイルの戦い方――つまり煉慈の定番と同じ攻撃方法であったことも幸いしたのかもしれない。 相手の投石がなければクナイ投擲で足止めしつつ、体重を乗せた飛び掛り攻撃を此方が仕掛けていただろうから。)ぬううっ・・・! (ダガーを持った左手を片手で押さえ、右肩を合わせてしまう位置取りだ。 武器を容易に触れなくなるが、それは此方も同じこと。 さらには、次に対処しなければならないのだ。悠長に引っ掻いている時間は無く、無理な受け太刀をした右手が痺れていても休憩は無い。) ――ふんッ!!(当然の連携に来る二人目がさらした一瞬の硬直。 狙いは其処だ。 捕まえた一人目を思い切り押し出し、其方にぶつけようとする! 投げ飛ばす、というほどの勢いは付くまいが、よろめき重なれば纏めて動きを封じられるやもしれぬ! 鉤爪では致命の傷たりえぬ皮鎧を貫くだけの、武器を手にする時間を作るのだ!) [Sat 23 Aug 2014 02:52:24]
ナィナ > (部族の戦いでもこれは禁じ手と言う技だぞ。首元つかんで顎を上げさせながら体重掛けて地面に後頭部思いっきりぶつけさせると下手すると死ぬぞ。あとナィナは手加減しているヒマはないから力いっぱい締め上げているからなおさらだぞ。ナィナも必死だぞ、ニンゲン二人から死ぬような攻撃向けられたのはきっと初めてだぞ、だから手加減しているヒマはなかったぞ)…うあっ! っっっっっっ! なに、するかあああああああっ!(後ろ向いていたのがきたから振り返ったら相手が飛んでた。予想外の上からの攻撃に対応しきれず、振り返った側…今回は左腕にその勢いがついたダガーがしっかり刺さって、危険危ない痛いとにかく危険信号を感じて、無事な右手で相手の顔をぶん殴ってこの危険を逃れようとするぞ。背中に刺さったら肺にまで届いて死んでる勢いで刺されたから、すぐに上着が血で染まってぽたぽた血が滴るぞ) [Sat 23 Aug 2014 02:33:59]
二人の傭兵 > ( 初見でこいつを捌ける奴は、それなりに場数を踏んでる奴だけだ。傭兵は小さく感心する。人形相手のトレーニングや、模擬戦闘だけで技術を磨いてきた奴は、パワーやスピードが備わっていてもこういう変則的な攻撃に対応できず固まる。強くならなければ実戦で生き残れないが、実戦を多く経験しなければ強くなれないのだ―― このジレンマ! ) !! ( 切りかかった後の動作の余韻からかかる立ち直りの時間は、レンジの接近を許す。次にレンジが何か攻撃を起こせば、それは必中となるだろう。が、同時に後続は相棒のすぐ横から回りこみ、握ったマチェットでレンジに一撃を加えんとしている。仲間の隙をカバーするのも連携の強み――だがっ!その攻撃の手が一瞬凍った!いやなものを見たのだ。ヴェイティアンの女の方に対処している仲間の一人が組み敷かれている。やられたのかはわからない、だが不利なことは確かだ。 ) [Sat 23 Aug 2014 02:29:12]
傭兵リーダー組 > ( そこそこか少し手ごわい程度の傭兵ならこの3投目くらいまでの間に致命打を与える事が出来る―――殺すと言う事では無い。 白兵戦で腕なり足なりに深く刃物が食い込んでしまえばほぼそれだけで勝敗はつくのだ。 失血と痛みと、武器を保持ししっかり立つ事が出来ないというハンデの中、逆転の可能性などほぼ無いに等しく―――どうやらその役柄がついに自分の側に回ってきたようだと、首を突くように飛びかかられて勢いよく倒れた男は存外冷静に思った。 咄嗟に掴み返したネイティブの女の腕力が恐ろしく強く、轢きはがせそうにないどころかこのまま咽喉を握りつぶされそうなのだ。 最後のチャンスは腰の後ろに挿したダガーを急いで抜いて兎に角届く所に―――腕くらいしかないか、女の腕に突き立てるくらいだが、はっきりいって3秒意識が持つかも分からない。 兎に角急ぎ、ゴツゴツと尖った石と草木の敷き詰められた地面の側に手をまわしてダガーを掴み――――そこで意識を失った。 ) ( 女の方は仲間が無力化されたと即座に判断し、鉈剣を捨てて右手にもダガーを握り、ナィナが起き上がる前に仕留めようと飛びかかる!! 冷徹で機械のように完璧に見える彼女だが、身体能力や技術は実際それ程極端に高くは無い。 シチュエーションを選んだ事と、人数に頼った事がアドバンテージに繋がっているだけだ。 態度には出さないが、一瞬でも早く仕留め無ければと兎に角2本のダガーをナィナの背中に突き立てるべく勢いよくジャンプする!! ) [Sat 23 Aug 2014 02:23:02]
煉慈 > (嘗て森で出会った集団との類似性。 それを指摘できれば状況を理解する一助になったかもしれないが、煉慈の視界の8割を覆っているのは飛び掛ってくる傭兵の姿、特に目を引く山刀の鈍い輝きである―― 分析にはコレを退けることで生じた余裕が必要だろう。 石を払い落とす動作は一見片手で行うものだが、実際には片手と両足が必要になる。 その場に立っているから出来るのだ。 つまり飛び掛り攻撃に対して、彼は片手で応じなければならない。 手数の恐怖だ。) こん 猪口才ッ・・・!(幸い右手にはクナイをそのまま巨大化したような特殊武器が握られており、受け太刀には適しているが――体重乗ってはパワーが違う。 下からブチ当てて攻撃を止めるも、手から弾き落とされて地面に転がる結果となった。 目の前に着地するならば、近距離で一列に並ぶ位置関係か。) まだまだァ!!(間合いの近い鉤爪の利点を出すために、煉慈は体当たり気味の踏み込みで切り掛ってきた側の傭兵に密着しようと試みる。  捕まえて引き裂きつつ、後続への盾とする作戦だ!) [Sat 23 Aug 2014 02:14:45]
ナィナ > (それでも二人掛りで投げられる鉈やダガーの数は多い、とにかく危険なものが飛んでくる状況。槍で受けても重さで負けて途中から折れたから放棄、頑丈な革のマントで振り払おうにも刺さるように飛んできたら貫通するから槍は諦めて転がるように逃げながらの反撃の一投が思惑通りにキャッチ妨害になった)るうああああああああっ!(でも、相手の手に鉈があるとか考えはしたが、それよりも先に体が動くぞ。バランスを崩した男の首元に目掛けてクロスチョップではないが手を突き出しながら飛び込んで、そのまま全体重ぶつかって首元掴んだまま相手の後頭部を地面に叩きつけようというナィナ自身が飛び道具、だそっ!問題はもう片方の相手に無防備に背中を晒してしまうけど、とりあえず一人倒さないと絶対負けるぞと言う判断だぞ、確実に男の方を戦闘不能にしないとダメだから全力でぶつかるぞ) [Sat 23 Aug 2014 02:01:14]
二人の傭兵 > ( 連携攻撃コンビネーションッ!事前に訓練された二者の波状攻撃は、三人分、四人分の戦力になるか?否ッ!あくまで二人分の戦力だ。ばらばらに二人で攻撃しても、それは1.1人か1.2人程度の戦力にしかならないと表現するのが正しい。 ) ( 屈んだ傭兵はその姿勢からの反動による跳躍を見せ、手にしたマチェットを思い切りレンジの頭に振り下ろさんとしている。レンジが石を弾き落とすより速く行動を起こしている!こんな予備動作の激しい大振りな動き、いくら威力が増すとはいえ本来なら自殺行為だ。本来なら―― 1対1ならば! ) [Sat 23 Aug 2014 01:56:12]
傭兵リーダー組 > ( 対話に応じない、主張を語らない、ただこの場に居る人間、トロール区別なく攻撃を仕掛けるというそれだけが彼らの行動から読みとる事が出来る主張のようなものだ。 対話を求めるなら最早、彼らが応じざるをえない言葉でも出て来ない限り―――或いは無力化して喋らせる以外には無いのかもしれない。 ) ( 最初の二回は布石―――当たるなら当たるに越した事は無いが、「前後同時に投げて来るものだ」という先入観や反射的な判断を誘う為のデモンストレーションだ。 3投目は―――タイミングをずらしての鉈、ダガー、ダガー、鉈、の4投げバラバラの投擲だ!! しかもダガーはキャッチする気のない胴から腿辺りを狙ったものになる。 タイミングのズレた鉈のキャッチには多少難易度が上がるが―――コンビネーションが命のこの投擲ギミック、合間に投げ返されたボーラーへの対処で男の方が最後の鉈剣を投げ損ね、咄嗟に鉈剣でボーラーを叩く動作になってバランスを崩す! ) ( さて、後から来た煉慈は此方で戦っている女のスタイルや動きに見覚えがあるかもしれない。 以前レオナルドと名乗って危険なゴブリン狩りをしていた男と一緒に居た、寡黙な女に似ている。 あの時の女性―――ブランチ、或いはラニーと紹介された女性も、今見える姿も、顔の殆んどを覆い言葉を発さないお陰で確定は出来ないが―――どちらも顔を隠し言葉を発さない、ともいえた。 ) [Sat 23 Aug 2014 01:49:07]
煉慈 > (現れ出でたる位置は戦闘の喧騒の外側からだが、次の瞬間には自分も鉄火場の中央に居る事になったようだ。 妨害したのだから敵意を向けられるのは当然として、罵声の一つも無い事に違和感がある。 怒るだろう、普通は。 ) つまり普通ではない、と・・・・ 鬼どもよりも此方が先とはな。 それとも拙者も邪魔者か? (手柄奪いの同士討ち、という選択肢もこれでなくなって、事前に入手していた集団の仮説が濃厚となる。 大型の苦無――用途としては先の尖った山刀だが――と、腕の手甲から生えた鉤爪が今宵の忍者の基本武器だ。 腰には灯を吊るすが、光量はやや不足。) 成り行きか―― 心得た!!   っと!(状況動くは返答の直後。 阿吽の連携に咄嗟には避けられず、苦無を持たぬ左腕の鉤爪で、投げられた石を弾き落とすこととなる。 一瞬止まった戦の再開を告げるように、金属製の清んだ音が響き渡るだろう。) [Sat 23 Aug 2014 01:36:39]
ナィナ > (お互いぶつかり合えとか思ってたけど、あの勢いできちんとキャッチできるとか)なんか、変だな…、これっ!(何かあれだぞ、ピエロみたいなあれだと思ったぞ、何かやだぞ、これっ!)投げるなら、ナィナもやるぞっ!(ナィナもボーラ投げる準備しながら、なんか何してるとか言われても)襲ってきたから、撃退するぞっ! こいつら敵だぞ、トロール守るぞ、レンジ手伝え!(人手が足りない、2対1でなんか奇妙な動きするのをどうすればいいのかよくわからないぞ、とりあえず当たれば痛い石と紐を3本結びつけたボーラを投げつけて、二人での攻撃をどうにか分断するように頑張るぞっ) [Sat 23 Aug 2014 01:21:26]
二人の傭兵 > ( 新手だ!トロール達はそれが敵か敵ではないのか一瞬判断がつかなかったが、自分達ではなく敵の傭兵に武器を投げたのを見て、ひとまずは敵ではないと判断した。 ) ( 二人の傭兵はトロールの妨害、そしてレンジの登場―― 更には投げつけられるクナイに長への攻撃の手を止め、クナイを回避するように一旦距離を取る。トロール達は重症を負った長を庇うような姿勢を取った。そして二人の傭兵はレンジへと向き直る。 ) ………。 ( 問いに対する返答は無い。ゆらりと二人の傭兵はその立ち位置を、列を重ねる。そしてそのまま緩やかにレンジに歩みよるのだ!夜の暗闇も相まって、レンジからは前にいる一人の姿しか見えぬ状況―― からのッ! 前の一人が屈み、後ろの一人がいつの間にか手にした石の投擲をレンジの顔目掛け! ) [Sat 23 Aug 2014 01:18:26]
気配 > (  さて、ここからは4人の描写を二つに分け、此方ではナィナを襲っている二人の描写に専念する。 ) ( ナィナを襲う二人組はどちらもナィナから2mくらいの距離を維持して挟み続けようとポジショニングしている。 同時に放り投げられた鉈は互いの手で器用に受け止められる―――奇妙な戦法だ。 槍を突き付けられた側が一歩下がり、反対側の女が一歩前に出るとまた即、鉈を投げ合う―――余程訓練したのか、恐ろしい事に左手で握ったダガーを順手に持ち替えて今にもそちらも同時投擲しようとしているではないか。 その手がいったん止まったのは、後からさらに現れたイレギュラーな存在の声を確認する為か。 ) [Sat 23 Aug 2014 01:10:38]
煉慈 > (トロールの棲家周囲に広がる森林に潜み、悪漢どもの動向を探っていた中でのまさかの状況。  全速力で飛び出しはするが、重装備に包まれた体は下手をすればこの場の誰よりも鈍重であり・・・ その身に変わって場を制さんと放たれるは両手の苦無となるだろう。 投擲の目標はトロール――ではなく、其処に襲い掛かろうとする二人の人間の目の前だ。  当てよう、ではなく、下がらせよう という牽制の射撃。 そして。) 手負いの降り首とは恥も甚だしいぞ! その討伐ちと待ったァ!! (現場に飛び込み様の静止の声。 同士討ちに袋叩きと、後入り視点から見れば秩序無き事甚だしいこの現場だ。 言葉を話す鬼に正体不明の傭兵。 最早善悪敵味方の認識さえ曖昧ではあるが、槙嶋煉慈という忍者は思ったことを吐かずには居られないのだ。) 何をやっとるんだ、其処もッッ !! (そしてこの中で唯一の知り合いに同士討ちの理由を問うわけだが――もはや答えを期待できそうにない戦の最中か。) [Sat 23 Aug 2014 00:59:46]
ナィナ > うるあああああっ!?(投げてきたっ!?とか、とりあえずずざーっと地面に滑り込む形で回避専念するしかないぞっ!)このっ! なにするかっ!(とりあえず起き上がってナィナも槍を構えて突きを放つぞ。変身する余裕ないから仕方ないぞ。とりあえず、こいつらに好き勝手させるのはナィナが許せないぞ、よくわからないけれど、ナィナはトロールを守る約束したからな。とりあえずナィナの狙いは自分狙ってきた相手のうち一人だぞ、容赦せずぶすっといくぞ) [Sat 23 Aug 2014 00:23:28]
お知らせ > 煉慈さんが来ました。 『(風切る音と共に、更なる乱入者。)』 [Sat 23 Aug 2014 00:23:17]
トロール > ……!! ( 駄目だ、言葉が通じない。自分のヴェイトス共通語が拙かったのではないかと、ほんの一瞬都合のいいように解釈もしたが。違うのだ、そもそも話し合う姿勢なんて無い。甘かった―― だが、どうすることもできなかった。 ) ウオオオオ!! ( 怪我をしたトロールの長は、出血と痛みを堪えながらも雄たけびを上げ、倒れこんだ姿勢のまま杖を構える。が、ナィナの叱咤に意識を取り戻したトロール二匹が、迫る二人の傭兵の前に立ちふさがろうとする。武器はそれぞれ粗末な、しかし太さのある木の棍棒だ。マチェットを受け止めるというよりは、遮二無二武器を振り回して牽制し、傭兵の攻撃を中断させよういうのだ。無論、振り回しているだけなのでその攻撃は正確ではない。 ) [Sat 23 Aug 2014 00:17:42]
気配 > ( 一団の行動は速い。 前口上も無し、モタモタした準備の必要な武器は持っていない、目的は明白で相手の都合や言葉を全く意に介さない。 人数は4人―――目もと以外露出していないせいで殆んど個体差は分からないが、簡単なハンドサインと短い言葉で全体に号令を送っているリーダーのような人物はどうやら体型的に女性のようだ。 通常ならトロールの方を脅威の優先度として上につけそうなものだが、女は先にナィナの方に一人を連れて踏み込み、左右からはさみ込むようにして息を合わせ、なんとマチェットを同時に投げ合った!! 真っ直ぐに飛べがお互いに命中するような速度だ!! ) ( 残りの二人はやはりツーマンセルでトロールを一匹ずつ始末して行くつもりのようだ。 やはり挟み打ちを基本とし、左右に展開して大柄なトロールを同時に襲う戦法だ。 なんにせよ喋らせると邪魔になりそうな族長目掛けて走りだし、マチェットを同時に振りおろして殺しにかかる!! ) [Sat 23 Aug 2014 00:11:21]
ナィナ > (気配に向けて放った投擲棍は自分を狙っていたのを迎撃できたか、でも自分よりも外れて飛んでいった矢の方が気になるぞ)大丈夫かっ!? こいつら違うぞ。ナィナ知ってるのとは違うぞっ。族長連れて一旦下がるといいぞ!(崩れた族長を背に庇う形でその来たニンゲンに相対するぞ)るううぅぅぅううぅぅぅ、らあああああっ、らあああぁるうらああああああっ! これ奪うというならナィナ相手になるぞっ!(こういう時には族長守るもんだぞ、トロールそれできないのか!とか叱咤しながら気合いれるぞ変身できるならするぞ) [Sat 23 Aug 2014 00:01:04]
トロール > !! ( ナィナの咄嗟の反応に、トロールの長は辛うじて反応することが出来た。しかし、いくら暗闇にある程度の適性があるトロールでも、高速で飛翔する物体を捌くことは困難だ。ナィナへの矢は逸れていった。そして長へと放たれた矢の二本のうち、一本は掲げた手により幸運にも防ぎ―― しかしもう一本は長の腹に深々と突きささった。 ) ごふぅ…… ( 長は崩れ落ちる。命はどうだかわからないが、戦闘不能であることは確かだ。結晶を運搬していたほかのトロール2匹は浮き足立っている。 ) う、 グ ま、待て… オレ達、いや我々は降伏する。この石が、ホシイのだろう もって、いけ 見逃してくれ。 ( 長は傷つきながらも、自分達の一族を守る為に必死に交渉を試みる。 ) [Fri 22 Aug 2014 23:56:24]
気配 > ( ナィナに向けられた矢は射線が外れ、あらぬ方向に向かって行ったようだ。 ) [Fri 22 Aug 2014 23:41:20]
気配 > ( 声も無く合図が下され、引き絞られた弓が一斉に放たれる!! 小型ではあるが力学的な複雑な構造を持った複合弓が、短い鉄の矢を撃ち出す―――その射速、貫通力、どれも平均的な弓よりも速く、そして強力だ!! 3方向から放たれた矢は族長に向けて2、ナィナに向けて1、どちらも邪魔な存在として真っ先に放たれた。 うち一つがナィナの投擲棍によって僅かに射線を逸らされる形になるが―――それはどちらに向けられたものだろうか? 乱数判定の結果が 1〜33なら族長の首から胸のあたりに、34〜67なら族長の顔目掛けて 68〜00ならナィナの上半身に向けて放たれた矢が逸れる事になる。 ) ( なんにせよ彼らはその射撃の後、ロープを使ってするするとあなた達の所に降りて来る―――目もと以外顔まで覆うフル装備であるが、革と布で構成された軽装鎧にマチェットのような短剣を右手に、突き刺し用のダガーを左手で逆手に持つスタイルで共通している。 森で機動力を損なわずに戦う為の恰好だ。 ) [Fri 22 Aug 2014 23:40:41][93]
ナィナ > そうか、わかったぞ。やっぱり、騙してたんだなっ。悪いニンゲンいるな(こういうこともあるのか、とか思ったぞ。後で土産話にするぞと思ったけれど)っ!? 狙ってるぞっ!(危険な音がするぞ、考えるより先に腰裏に差してある重い木でできたも戻ってこないブーメランであるカイリーをブン投げてみるぞ) [Fri 22 Aug 2014 23:23:32]
トロール > ( 人間の中にはこういうのもいるのだ。自分達だって性根が良いわけじゃあない。 ちなみに同行していた筈の傭兵”閃光のスラッシュ”は「ちょっとウンコ…」と言って、さっきナィナと別れたきりだ。どうやら難産らしい。スラッシュとて、トロールたちが自分から出てくるとは思ってなかったのだ。 ) いや、シラナイ。オレ、私達、無闇に外のニンゲン襲ったりしない。襲われれば、ヤリカエス。それに、私、いやオレ達は太陽の光、浴びると石になっちゃう。あまり遠くイケナイ。 ( と、商人の馬車の襲撃に関しては否定する。 ) …? ( トロールの一人が不意に頭上を見上げる。しかし、はっきりと確認できたわけではない。 ) [Fri 22 Aug 2014 23:18:27]
気配 > ( 虫の声、流れる水、風が草木を揺らす音、獣の動く気配―――案外静寂などでは無い森の闇の中、あなたは気付く事が出来るだろうか? 移動する微かな異音、重い物が木々を軋ませる感覚、衣擦れ、小さな金属の音や僅かな風切り音。 対話を開始するあなた達を覗き込んでいた複数の気配が僅かに動き出し、硬い物が拉ぐようなギリギリという音が一つ、二つ、三つ―――息を殺した何者かが、立ち並ぶ木々の上、洞穴の崖の上、高い所から複数個所、闇の中に潜伏している――――。 ) [Fri 22 Aug 2014 23:13:50]
ナィナ > 礼は全部無事終わってからにして欲しいぞ。ナィナもどうにかできるようにするぞ(先行するぞ。とりあえず、見張りがいたらスラッシュの知り合いだぞって伝えるぞ)ナィナはその石をマチにばら撒きたくないぞ。トロールはこれ以上集落荒されて倒されたりするのは困るからもうこれ以上くるなと言う事でいいんだな? どうにかするぞ。あ、トロールが商人の馬車襲ったとか人間言ってたぞ? ほんとか?(それだけ確認するぞ。違うなら説明も変わってくるしなっ) [Fri 22 Aug 2014 23:10:00]
お知らせ > 気配さんが入室されました。 『-上からの気配-』 [Fri 22 Aug 2014 23:04:54]
トロール > ( 人間たちがどうしてこの石をそんなに欲しがるかはわからない。伝え聞いた話では、これと同じぐらいキラキラした石を人間たちは持っているらしい。それでも別があれば欲しがるだろうが、わざわざこんな森の奥にきてまで。しかし、どうやら他の理由があるようだ。彼等の集落の人間を殺す―― 恐らく、同属同士の派閥争いのようなものが起きているのだろう。 ) アリガトウ。 ( トロールの長はナィナに頭を垂れた。 ) [Fri 22 Aug 2014 23:04:49]
ナィナ > ……それあると、マチのニンゲンで死ぬのが出るぞ。それナィナのトモダチだぞ、だからナィナはそれ避けたいぞ。むー……(でもトロールには関係ない事すらわかるぞ)わかったぞ、それならナィナも説明手伝うぞ。集落移すの大変なのわかるぞ。これ以上荒させないようにナィナも協力するぞ。その後で石を悪いのに渡さなければいいんだぞ(釣られてきた悪いの叩きのめせばいいんだな、と思ったぞ) [Fri 22 Aug 2014 22:58:38]
トロール > ………。 ( 長はナィナの言葉を聞き、暫し考えている。周りのトロールはナィナや長の言葉を半分も理解できていないが、長の命令が無い限りは動くことは無い。 ) 別の所運んでも、やはりネグラの中荒らされる。でもコチラから差し出して、キチンと説明すれば、ワカって貰えるかも…。 ( 否―― ドルーチはこのクリプトナ結晶を”密かに”運び出したい。堂々と持ってこられては、クリプトナ結晶の存在があまりに明るみになってしまう。ただでさえ、市内ではその存在に気付いた者が動いているというのに。 ) …オレたちは、ヨソに移り住むしかないのか? [Fri 22 Aug 2014 22:51:30]
ナィナ > ナィナ、それ取りに来たの、違うぞ。それ、マチにあると困るぞ。マチのニンゲン疑い病だぞ、ほんとに全部か疑うぞ、ネグラまで荒すぞ(釣られて普段以上に片言になりながら説明するぞ) 別のところ運ぶできないか? 離れてるけど、ナィナの部族の聖地くらい奥に持ってけばニンゲン手を出せないぞ。ナィナはそれが欲しいわけじゃないぞ、これもいらないからな(ナィナはそれを必要としてない証拠にナィナのトロール石をその荷台に投げて返すぞ) [Fri 22 Aug 2014 22:44:55]
トロール > ( トロール達は突然現れたニンゲンの姿に驚き戸惑い、一部のものは戦う姿勢を見せたが、長らしい頭に大トロールの頭蓋骨―― 初代長のものだ―― を被ったトロールが、杖で彼等を制した。ナィナの姿を見たものは何人かいる。 長はゆっくりと歩みを前に進めた。 ) 人間。私たち、降伏する。この緑の結晶、お前達に渡す。だから見落としてほしい。 ( 意外に流暢な言葉で長はナィナに語りかけてきた。人間たちと対話するなら、この能力は必要だ。だが…側近?らしきトロールが長の元に近づき、耳打ちする。 ) …見逃してほしい。 ( ヴェイトス共通語は難しい。 ) [Fri 22 Aug 2014 22:39:59]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 [Fri 22 Aug 2014 22:39:55]
ナィナ > (トロールにやり返したりする予定が、色々あって長引いたところで、とりあえず冒険者の方はどーにかわかるようになったから、あとはトロールの方をどうにかすればいいぞと思ってたら、何かと言うか隠しもしてないからはっきりわかるそれを台車に運んで持ち出そうとしていたから、何か考えるよりも先に、両手を広げてその先頭の前に立つぞ)ナィナだぞっ!常世の森の外側、精霊の泉の近く、龍の末裔の部族、部族長の孫娘、龍の吐息ナィナ。 前に石ぶつけられて酷い目にあったぞ。覚えているかっ!? それどーするつもりだ? ニンゲンに渡すのナィナは賛成しないぞっ!(思ったよりいっぱいあったぞ、ちょっとびっくりだぞ。でも、これマチに持っていかれると、カインが困るぞ、それは阻止だぞと両手広げて通せんぼするぞ) [Fri 22 Aug 2014 22:31:39]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『ちょーっと、待つといいぞっ!』 [Fri 22 Aug 2014 22:26:54]
トロール > ( …トロールたちは大きな被害を被っていた。付近にキャンプを構えた傭兵たちは、立て続けに巣を襲撃。最初こそ持ち前の凶暴さをもって戦う者達も多かったが、一匹、また一匹と倒れていった。身体能力では確かにトロールが上だ、しかし傭兵どもは戦いのプロだった。自分の有利な状況から一方的に攻撃してくる。更に、それがいつまで続くのかわからない―― トロール達は精神的に疲弊していた。 彼等はその小さな脳みそを使い話あった。奴等の目的はなんだ?奴等はあの緑色のキラキラした石が欲しいみたいだ。ゴブリン達を襲ったのもそれが目的だった。それなら、全て渡してしまえば見逃してくれるのではないか? ) ( トロールの長を含めた一団が、粗末な台車に大量の緑色の輝き―― クリプトナ結晶を満載させ、入り口から出てきた。向かうは、人間どもがいるキャンプの方角だ。 ) [Fri 22 Aug 2014 22:18:48]
お知らせ > トロールさんが来ました。 『 トロールの巣の入り口にて。 』 [Fri 22 Aug 2014 22:08:05]
お知らせ > 煉慈@依頼Cさんが退室されました。 『評価は結果の後に下るもの。 全ては今後次第か。』 [Fri 15 Aug 2014 03:11:07]
煉慈@依頼C > 事が此方で収まらぬようであれば、力を借りる事もあるやもしれん―― そうならんように祈っとるが。(此方の仕事は粗方片付き、あとは報告の任が残る程度だ。 それでも助力を仰ぐ時があれば、忍務を後回しとすべき一大事か、或いは”誅すべし”の特命下る時か。 去り行く背中を見送って、別方面へ移動することになるだろう。) [Fri 15 Aug 2014 03:10:22]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『さて、果たしてこれでよかったのか?』 [Fri 15 Aug 2014 03:04:02]
ジャスティス > (得はないので言わない事にした) 了解、今、ここに住んでるから。 いつでも手紙なりで連絡してちょうだいこの件に関しては、なんでも力になるわ。(じゃ、そろそろ、私いくわね。そういって立ち去ろう) [Fri 15 Aug 2014 03:03:22]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Fri 15 Aug 2014 02:59:06]
ジャスティス > (ふむ。侍じゃない?騎士は。そんなことを考えるが、相手を怒らせても徳はないので) [Fri 15 Aug 2014 02:40:46]
煉慈@依頼C > 忍者ほど日に照らされる仕事もないぞ? 南蛮でいえば騎士とか、そういうものであろう。(活動様式としては魔法少女が極めて近いそうだが、流石に口に出すのは憚られた。) 大変であるな・・・二束の草鞋とは。 飛燕に渡すは”謎の集団の動向”のみ。 例え言うたところで、何の不利益も起こすまいが―― 念のため誓うておこう。  拙者も似たようなモノだが、細かい事のほうが性に合う奴も一人、この件に絡んどるし・・・(飛燕そのものは情報団体として最高級であるし、やや勤労意欲は低いが君影とて忍者。 此方の群れは味方とすれば心強いぞ、とはアピールしておく。) 何より忍たるもの、正義のためとあれば喜んで手を貸す―― そう覚えられたし で御座る。 [Fri 15 Aug 2014 02:38:49]
ジャスティス > ……あなたはもっと日の当たる場所で働いたほうが輝きそうねぇ (青年の言いたいことを大体理解して、どこか眩しそうに青年を見ながらため息をつく。) まぁ私は……ほんとはプロじゃないし、とっとと孤児院の経営とか、託児所とかやりたいんだけど、いろいろしがらみがあってね……ま、なんというか、うーん、あなた、悪い人じゃないのだけはわかった……とりあえず、もし、私のことを上司に報告する必要がない、なんてことがあるなら……連絡先教えておくけど……? 私、どちらからというと荒事のほうが得意だから、あなたが協力してくれるなら助かるわ。 [Fri 15 Aug 2014 02:26:54]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Fri 15 Aug 2014 02:21:13]
煉慈@依頼C > それもそうだ・・・知恵が回るな! では、そう一言申し添えておこう。(感心した! って顔でこお ね。 悪知恵は働かないタイプらしい。) 砕けば力が失われるかどうかも判らんが・・・十中八九懐に入れているのであろうよ。 悪とはそういう輩だ! 許せん! (先程待てと止められていなければ、そのまま走って行ってしまったかもしれないその勢い。 だが、注意を促される段階でふと気がついた。) そも、拙者そなたの名を知らぬ。 呼び様もあるまいし、不安とあらばそのまま名乗らぬもまた一興でござろう―― 長らくの疑問が解けたわ。 ”草”の勤め、全くもって御見事。(悪を暴いて身に不利益のある善人であれば、敢えて悪に身を窶しているか、或いは近くに潜んでいるか―― 洋の東西問わず、ニンジャ存在は普遍という事か。 改めて、畏敬の言葉贈らせていただく。) [Fri 15 Aug 2014 02:11:43]
ジャスティス > …………あ、その、なんというか……公表すると、狙うやつも増えると思うし……さ。 (この人まっすぐすぎる。まぁ、上司がきっと公表は止めてくれるだろうが) そうねー……フクロウの騎士団……って名乗ってたわね……その、情報原はだれか、とかは黙ってくれるわよね……あと、もしそいつらと接触しても軽々しく名前とか呼ばないでよ? 私の身がやばいのよ……。 クリスティアの息がかかってて……その意思を破壊して回ってる、とは言ってたけど、ちょいと胡散臭い。いやだいぶ胡散臭い。 [Fri 15 Aug 2014 01:52:31]
煉慈@依頼C > ん、ダメか? 石が危険ブツであるならば、一刻も早くしかるべき筋から警告を発して貰わねば!(嫌そうな顔をする事自体がナンデ? という感じである。 煉慈は飛燕をなんかそういう警察の特殊部署めいた認識で捕らえているようだ。) なんだと?! そやつら、拙者が求めていたもうひとつの調査に絡むやもしれぬ! 元々ここいらで暗躍する連中の噂もあるし・・・何といったかな。  騎士めいた面の悪党がおるとか。 (驚きの情報連発である。 そりゃ動揺もするが―― 此方も幾つか聞いていることはある。 情報交換といけるレベルかは微妙だが。) [Fri 15 Aug 2014 01:48:28]
ジャスティス > ……あー、やっぱ上司に、その報告するのよね。 (なんだかいやそうな顔をする女。実際、アマウラ人とかいう不確定要素の介入は少々不安に感じていて) あ、ちょいとまちなさい。 あとね、ちょっと胡散臭い組織が冒険者の中に混じってるんだけど……さ。 (言おうか言うまいか、ちょっと悩んでいて) [Fri 15 Aug 2014 01:40:24]
煉慈@依頼C > 忍者であるから忍者の上司であろうよ? 忍は縦社会故に――飛燕の字、知らんでもあるまい。(その煉慈でさえ、”表の飛燕”しか接触を許されていないわけだが―― なんか秘密警察めいた名乗りとなった。)  とすれば――  なんという・・・なんという輩だ! 性根が! 腐って居るな!!(がぁん!! と小気味良いまでの音がするのは、篭手に鋼を仕込んでいるからだ。 八つ当たりの裏拳を大樹に打ちつけ、まだ見ぬ悪の所業に怒りを露とする様は密偵に許されるそれではない。) 拙者ら忍者もある種の異端故、異端を怖れるは判らぬでもないが・・・ どるーち、か。 南蛮系の名前だな――(此方は調べれば直ぐにも判るだろうか。 色々と事件もあれば、記録も多少はあろう。) 改めて、情報感謝する――成敗すべき悪もこれで心得たわ。(深い1礼があるだろう。 情報の裏はこれから取るとしても、最も有意義な名前を聞けたわけだ。 同時にある種の疑問が沸くが、それを此処で聞くべきかどうか。) [Fri 15 Aug 2014 01:37:47]
ジャスティス > 任務任務というけれど、どこからの任務、よ……さて、その使い道だけどね……たとえば、純粋主義の、猫獣人だとか、バンクるだとかが嫌いだ!!ってぇ差別主義者どもが手に入れたら……とってもあいつらは喜ぶと思わない? (どるーち、っていうんだけどね、と唇をゆがめて笑う) [Fri 15 Aug 2014 01:23:59]
煉慈@依頼C > 知らなんだわ。 故の調査忍務であろう―― 市井を騒がすその結晶、何であるかを突き止めるは正義に足る! 調査には実物が必要であろうし、一つ持っておくのは手と思ってな。(集める、どころではなかった。 幸運にもゲットしたので有効活用 くらいの認識だ。) ふむ。 此処にあっては包み隠す必要もあるまい―― 広言してくれるなよ?    拙者こと槙嶋煉慈、忍務により この石及び此度の事件の背後に暗躍する者どもの調査を仰せつかって参上した。 事の次第は調べ上げ、一言添えて上に提出致す次第―― それ以外の事は、まぁ通るついでの人助けとして、な。 [Fri 15 Aug 2014 01:18:32]
ジャスティス > ……ん? まさか、効果も知らないのに、それ探してたの? (どういうことよ、とちょっと呆れたように鉱石を指さして) ……いったいどういう経緯でそれを集めに来たわけ? その……用途に関してだけど、まぁちょっともう少し話せることもあるけど……あなたが何者かか、目的は何か、くらいは話してもらえないと教えられないわね。 [Fri 15 Aug 2014 01:08:00]
煉慈@依頼C > 成る程、噂くらいは流れている様子か―― 有益情報感謝致す。 忍務達成にまた一歩!(拳ぐっ。 人にいわれたことを良く信じる隠密である。) 拙者ごときが将軍直下の隠密同心など恐れ多いことこの上ない! しがないただの忍者に御座るよ。 義と正義に行き、民を守り! そして悪をハントするがその定め。 故に此度も―― (大見得切って名乗ってから、相手の立ち位置を見定めてなかったことに気がつくが――まあ人助けを共に行った冒険者であればある程度信用には値するか。) 然しなるほど拙者に影響がないわけだ。 どころか誰も得をせんのではないか?  何に用いるやら――(回収者の意図を測りかねている様子か。 亜人だ亜種だの認識には、やや疎い。) [Fri 15 Aug 2014 01:03:17]
ジャスティス > ……あー (話を黙って聞いていたが、いきなり核心をつかれて、やや驚いてぽかんと口をあけて、その緑の輝きを見る) ……ま、まぁ……人づてに、亜人。あ、言っちゃった。あー、その、ヒューマンタイプのみなさんに悪影響がある、ってのは聞いてるけど……で、あなたは何?ショーグンの部下のニンジャ?オンミツ、とか? [Fri 15 Aug 2014 00:50:58]
煉慈@依頼C > 先日の巣穴一つで済む話であれば、気楽にござるがそうもいかずか。(そもそもが出会いが巣穴であったし――村落の如く複数が点在していたり、地下で繋がっていたりすれば大変になるかもしれない――最早煉慈が関与するところではないが。) 理由はないでもないぞ――拙者のようにな。 他にも居るのやもしれんし、それを調べておる最中なのだ。 (煉慈の存在は質問への回答そのもの。 理由の話となって妙に警戒の色を強めるとあらば、此方もすは当たりかと認識を改めねばならぬ。  懐に仕舞っていた結晶を取り出し、早速聞いてみるか。)拙者の理由はこれよ。 ・・・この石について、何ぞ知る事ァないか? 何でも構わんのだが。 [Fri 15 Aug 2014 00:40:50]
ジャスティス > …… (山歩きはあまり慣れてはいないようであるが、ちょっと足場が悪い程度では筋力でどうとでもなるらしく、地面を文字通り踏み固めるようにして、大股で近づいてくる) まぁまぁ、私も、巣穴を捜索してたのよ……って、もちろんよ。ほかに冒険者が来る理由なんてある? (そういって再び肩をすくめる、が、その眼は明らかに何かの反応をうかがうような、警戒の色が浮かんできて) どうして、そんなことを聞くのかしら? (少し硬い表情で、じっとそちらの眼を覗き込んだまま尋ねる) [Fri 15 Aug 2014 00:30:45]
煉慈@依頼C > うおっ・・・なんだ?!  野猿(マシラ)の化生か?!(一瞬その姿を完全に見失った。 ほぼモンスターだ。 この不安定な足場の中、身のこなしで勝負できる相手とも思えず―― 茂みから出てきたジャスティスを迎えるは、ある種の決意を持って苦無ホルダーに手を掛けた忍者の悲壮な表情だろう。 それも顔を見れば、直ぐに安堵と変わる。) 此方が聞きたいぞ? 身のこなしは見事だが驚かすモノではない―― (息抜くついでに力も抜けたか、最寄の木に肘付いて体を支える。 其処で漸く相手の顔を冷静に見れるのだ。) 二つ三つ聞きたいことがあっただけだ。 主ァ・・・確か前に会ったな。あまり話す暇もなかったが――とろーる討伐の者なのか? [Fri 15 Aug 2014 00:21:25]
ジャスティス > っ!? (明かりを向けられた瞬間、反射的に茂みに飛び込む。それは、人どころか、虎や豹の類の動きで、一瞬人間なのか迷うほどだろう。やがて、木を縦にして顔が、ひょっこりとあらわれる。この前素手で、トロールを制した女である。それなりに距離はあるものの、修道女も男が先日のニンジャであることを認識したらしい) どうしたの!! (茂みからでて、近づいていく)  [Fri 15 Aug 2014 00:09:48]
煉慈@依頼C > !(武力は兎も角、フィールドワークへの適性であれば流石に忍者に軍配が上がるだろう。 忌々しいことにこの忍者、技術だけは本場仕込の本物だ。隠れる気が無いだけで隠れるのは上手であり、逆に物やら音に気付くのも得意とするところ。 木々や草葉が奏でる雑音の中で、一定のリズムを刻む足音を見事探り当てた事からも、それが証明される。) 声なし、怒気なし・・・ 随伴なし か?  ・・・丁度良い。(耳を済ませて相手の状況を推測すると、腰につけた灯りを掲げてジャスティスの方向を照らそう。) おぅい、そこな誰か! 誰かは知らぬがヒトの側か? そうであればちと此方に着てぁ貰えぬか!(プラス呼んでみる。 現状では、会話は全て情報になることだし。) [Fri 15 Aug 2014 00:02:15]
ジャスティス > (さて、とにもかくにもトロールは退治しないといけない、依頼を受けたからには義務を果たす。それに、もしかするとまだ石があるかもしれない。そんな考えを抱きながら、巣穴を探す修道女。フィールドワークの類はあまり経験はないが、以上に鼻と夜目が聞く。生き物の匂いを探しながら、知らず知らず、忍者の青年へと接近してくる。こちらは草地で足音を消すのはあまり慣れていない) [Thu 14 Aug 2014 23:50:21]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『徘徊美女』 [Thu 14 Aug 2014 23:46:10]
煉慈@依頼C > (この派手な忍者の派手な殺気の標的は、既にこの森に巣食うトロールには向けられていない。無論害獣の征伐は変わらず忍者の仕事であるが、副産物であった結晶の存在が幾つかの疑念を抱かせているのだ。危険なモノであるため回収を、と動く集団もいるようだが、それを最前線が知らぬという事実こそが、既にして怪しい。) ・・・まず得をするのは誰だ。(そう考えれば自ずと悪が判る、と教わっている。 が、直ぐに判るほど頭がよろしくないので、実際に回収する集団がアクセスしてくる可能性、あるいはその形跡の捜索に賭けているのだが。  森は深くなると、光を徐々に通さなくなる。前方をのみ照らす仕掛け付きの龕燈を有事の備えに、微かな獣道を辿り歩く。) [Thu 14 Aug 2014 23:41:15]
煉慈@依頼C > (浅瀬で魚が取れなければ如何するべきか。絶対的な正解はないが、手段の一つは遠洋に出ることだ。 無論其処には危険が伴うが、虎穴に入らずんば虎子を得ずというコトワザがその論理性を証明している。 現状において、危険だが収穫の可能性が高い場所といえば―― キャンプからやや離れた、討伐の現場たる森のこと。 ナィナから齎された情報と煉慈の予想が正しければ、不安定で危険な場所であったほうが可能性は高いと考えられる。) ・・・・蒸すなァ此処も。 脱ぐ気も起こらぬが。 (身に纏う赤色は闇にこそ溶けるが、緑の中にあっては迷彩機能を十分に発揮しないようだ。 忌々しげなぼやきが周囲に響いた所で、隠密性がこれ以上下がることはないだろう。) [Thu 14 Aug 2014 23:29:01]
お知らせ > 煉慈@依頼Cさんが来ました。 『(自らを一人の漁師と考えたとき)』 [Thu 14 Aug 2014 23:18:51]
お知らせ > 煉慈@依頼Cさんが帰りました。 『釣りの成果は、またあとで。』 [Sun 10 Aug 2014 02:50:33]
煉慈@依頼C > (人の目の届かぬ所でない限り力には訴えられず、といって待たば日が暮れよう。 相手の執念や我慢強さとの勝負であると同時に、来るべき増援を待つ時間潰しであるともいう。 無論、討伐以来への助太刀亜は要請あらば続けるが―― 忍務はあくまで調査なのだ。)すべて事が上手くはこべば或いは、か。 それにしても―― 効能なり何なり、少しは知ってから馳せ参じるべきであったかな。(策は練るが後先は考えない恥知らずな忍者がいた。) [Sun 10 Aug 2014 02:49:30]
煉慈@依頼C > (煉慈が”石”を手に入れていることは、キャンプ内部で話を聞けば把握することが出来る。 あるいは、既に監視されているかもしれない。 市井には――というか、隠密集団飛燕さえも未知であったこの石はどうやら此処の洞窟の特産であり、情報通り危険な存在だとすれば、悪鬼征伐の団体に情報を伝えぬは異常。 つまるところ――キャンプに警告が発せられる前に、この石に宝石以上の価値を見出す輩 がいた場合は。)鬼はあちらであるから、ヘビというわけか。  (古書の蛇神の如く数を揃えて来る可能性も否定できないが――忍者とは常に格上との戦いを宿命付けられている存在だ。 そこらへんはぬかりない――そのためのキャンプ周辺だ。) [Sun 10 Aug 2014 02:43:00]
煉慈@依頼C > (つまりはトロル以下の腕力と殺傷用の刃物を持つ存在――対人を想定した装束である。 一見、タダのニンジャファッションに見える事もその証明といえよう。 そしてこれが前述の微妙な立ち居地を象徴する。 キャンプから離れすぎず、かつ森に隣したハンパな位置取りもまた同じ。 1/3達成という半端な状態である忍務を、前に進めるためだ。) さて、鬼が出るか蛇が出るか――(要するに煉慈は撒き餌だ。 接触を待つにせよ、痕跡を探るにせよ、”石”に絡みそうな連中が行動を起こしそうなギリギリのラインに意図的に出没している。) [Sun 10 Aug 2014 01:54:57]
煉慈@依頼C > (それは立場であり、立ち居地であり、現在地である。 サパッとストレス無く物事を決めたがる猪武者にとっては、あまり楽しい状態とはいえまい。 しかし忍務のためには、しばしば策も弄さねばならぬ。) 地図の一つも拵えるわけに行かぬとは・・・それにしても蒸すな。 夏場は何処もそうか――(ニンジャ装束が高温多湿に適応していないだけだ。 この衣装は多数の鉄片や苦無を仕込むことにより、簡易ながら鎧として機能する。 致命的な強力を持つトロールの一撃に対しては何処まで有効か疑問だが、それでも仕込み装甲を外さないことには、それなりの意味があるのだ。) [Sun 10 Aug 2014 01:48:07]
お知らせ > 煉慈@依頼Cさんが入室されました。 『微妙な位置にいる。』 [Sun 10 Aug 2014 01:40:35]
お知らせ > 煉慈@依頼Cさんが帰りました。 『新しい情報と新しい対象。 伝達は道標となるかどうか――』 [Tue 29 Jul 2014 02:34:06]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『(石ぶつけられたからナィナもわかったぞ。本当はそうなる前だったら良かったのになっ)』 [Tue 29 Jul 2014 02:33:03]
煉慈@依頼C > 先日に限っては、目の前で人が殺られるところだったのだ!(シビアな現実、既に両者は殺しあっているのだ。 対話もまた、覚悟と痛みを伴う。)忠告ばかりは受け取っておく!(見せびらかすと危ないが、それによって釣れる相手もいるだろう。 敢えて不利に望みそれを乗り越えるのは、ニンジャの基本理念みたいなもんだ。) 今度こそは、白米を思い知らせてくれるわ。 では、互いにな!(まだご飯談義は続いていたのかもしれない。) [Tue 29 Jul 2014 02:30:20]
ナィナ > むー、逃げ場ないから話聞かずにすぐ殴ってきたらナィナも困るな。ナィナ話がしたかったのになんかだめっぽいぞ?(もう殴り合ってるんじゃ話をしようは無理だなとかちょっと困ったぞと)おう、あまり見せびらかすと色々危ないと言っておくぞ。それじゃ、レンジもがんばれだぞ。また戻って肉食うぞ、干し肉ばかりでは飽きるぞ(偏り生活バンザイ中だぞ。でもやっぱりニクはマチのが多いなっとか思ってる) [Tue 29 Jul 2014 02:24:32]
煉慈@依頼C > それなら・・・あー。 先日やった奴もおったな。 回し蹴りで。 今なら多少は聞くのではないか?(人間スゲーの評価は大分息づいていると思うのだ。 いわゆる”成敗”というレベルであれば、既に達成されつつあるといって良い。) やはりな。 不用意には扱えぬか―― 組成は君影の奴に任すにしても。 ――拙者は悪党の征伐だ! 互いに使命を果さば、自然と上手く行く事でござろうよ。(煉慈の対トロール実戦も”手伝い”であるからしてだ。 互いが別の場所に食いつくことで、状況を動かせるかどうか――戦いの序章は終わり、これからだ ってあたりなんだろうか。) [Tue 29 Jul 2014 02:18:51]
ナィナ > 強い奴がつーん!やったら言う事聞いてくれるかも知れないと思ってるぞ(強い奴すげーが通じるかも知れないと) どっちかと言うと毒だぞ。爆発してるならナィナのもうなくなってるぞ(やっぱりニンジャは爆発と密接な関係があるとナィナ学会に発表できるぞ) おう、ナィナにもわかる言葉言ったぞ、でも、それよりもくんなって感じがいっぱいだぞ(敵意悪意いっぱいとそっちの方がナィナにもわかりやすいと) とりあえず、何か冒険者困ったらナィナ手伝う言ってるからな、だからナィナは関われないけどよろしく頼むぞ(ナィナはナィナでやることやるぞ、と) [Tue 29 Jul 2014 02:10:59]
煉慈@依頼C > ちぐはぐなのだ、あの鬼どもも。(トロール自体の行動理念も良く判らないのだ。 伝聞と事実の差異があり、2方向からの情報伝達がなされている。 会って確かめようにも意思疎通ができないときた。) 爆発・・はしていない。 特定の動作で危険なモノになる、といったところか。(言わずとも推察くらいはできる。 稚拙だが、多様な意見から取捨選択していくのが調査だ。 今はコレで十分。) ・・・話せるのか。 連中と。・・・なんというか、一つの芸であるなそれは!(交渉不可能というのも、トロールへの評価を落としているのだろう。) 悪党がこの石を狙っているとなれば――持っていればいずれ現れよう。 まさに一石二鳥! 悪鬼の成敗は他に任せるとするか。 やらねばならぬ事も――増えたわ!(ゴブリンやトロールへの評価は変動することとなったが、石を狙う悪党 が居るとすれば明確な敵。 忍務の一環でもあるし、今日の会話は相当に収穫あったか。 [Tue 29 Jul 2014 02:06:50]
ナィナ > ナィナもトロールには仕返しはするぞ。石投げられて思い切り当たったぞ、ここに(ここっ、と額を指してすごい痛かったと) ナィナは別にいらないぞ。ナィナが持っているのは仕返しにトロールに投げ返すつもりだからなっ(別の種族の領域まで踏み込んで荒すのはどうかと思うとか、森の中の事はそっとしとくべきとナィナの主張。商人が本当に困ってるならともかく、依頼主商人じゃないぞ?と) 実際これがキケンだって大変な目にあったのが言ってたから確かだぞ、ナィナはこの目で見たぞ、本当に危なかったぞ。本当だぞっ(あまり詳しく言うとカインに迷惑掛かるからそれは言えないけど本当だぞっと) わからないぞ、もし危なかったらナィナ案内するぞ、悪い奴はまだ見かけてないぞ、でもいるかも知れないから、レンジも気をつけるといいぞ。とりあえず、ニンゲンがこれだけ狙ってるとわかったらトロールがどうにかするかもだから、石投げ返すついでに言ってくるぞ。それ以上はナィナはどうしようもないぞ。 [Tue 29 Jul 2014 01:52:37]
煉慈@依頼C > それがニンジャというものだ――が、トロールにはまず無理か。  拙者とてわからんよ。 しかし巻き添えで殺されるものが増えては、守る意義もない!  ――― 此処にきては隠し立てもあるまい。 今、持っておる。 拙者も忍務故、おいそれと渡すわけには行かぬがな。(煉慈はまず人を守る――シンプルで蛮性にあふれているが、同族の肩をもつのもまた、防衛の正当性だ。) ポケットまねぃは手痛い出費にござった――― されど、懐以外は何も痛まん。 毒も呪いも感じられんが、人が死ぬとは穏やかではないな!(何故、の部分を聞きたがるだろう。 それが煉慈の仕事であるし、危険物だとしたら取り扱いを考えねばならぬ。) ゴブリンに矢、か。 騎士めいた連中、というのは拙者も見かけたが――確かこのキャンプに居る筈。 誠実そうな男であったし、別口か?   騎士の装束など目立つであろうに。(煉慈との比較では大体の服装が地味だが。) トロールを殺せば取り放題、殺さねば殺られ放題とすれば・・・・ まずはそやつらか。 利益を回収する者なくば、この界隈で起きた諍いも意味を失おう。人相はいただいた! どう危険であるかも、素奴が熟知しているということだ、な!(優先攻撃目標が変更になった様子―― 誘き寄せる手段もあるのだ。 自身ありげに頷く。) [Tue 29 Jul 2014 01:45:54]
ナィナ > 殺さずに追い出すのは難しいぞ? 必死だぞ? レンジはあのニワトコにトロールの群れがきて追い出すだけで済ませるか? ナィナには無理だぞ。殺してここ手を出すのキケン思わせるぞ。 ナィナはトロール石が悪いやつの手にあると困るからそれ防ぎたいだけだぞ。あれマチにいっぱいあると困ることになるぞ。最悪ヒト死ぬぞ(トロールを殺したら取り放題だぞと説明) 商人困ってたのマニトゥのせいじゃなかったか? そこはわからないぞナィナが見たのゴブリンが殺されててその時に一緒に矢がナィナに向けられたくらいだぞ。こんな森の奥までこなければ見かけないと思うぞ?ナィナもはっきり見たのは初めてかも知れないぞ?(これだと悪い奴得するぞとか×印に突っ込みいれながら)色々聞いたんだぞ? 商人が襲われたとかの冒険者の事はそこのキャンプのこれに聞いたぞ…えーと、そう、すらっしゅだぞ(これって言って手を斜めに振るアクション通じろというほうが無理)墓荒したは斡旋所で依頼だしてたえーとロード?なんとかから聞いたぞ。それで悪い奴はナナタイとかいう奴だとか言ってたぞ。ナィナもそれは見かけたぞ、金髪で白い人で、えらそうっぽいぞ、騎士っぽいとか、で髪こんな感じにしてたぞ(73わけのように髪を押さえて)これがこのトロール石見てキケンなものだから集めてる言ってたぞ。 [Tue 29 Jul 2014 01:22:15]
煉慈@依頼C > 追い出しはすれど追い殺しァせんだろう!  ・・・では、やたら肩を持つ動機を聞くとしようそ。(ナィナの筆記+解説を、自分の中で整理しつつ情報と総合せねばならない。 かつ、どれが真実であるか見切るのだ―― あまりやりたくない判断である。) 街の斡旋所が動いたのだから、商人が襲われた事実はあるのだろうよ。 辻斬りに墓荒らしとなれば益々もって捨て置けんが。 ゴブリンに与えたと言う事は、通貨か対価として扱い、ゴブリンと交流を持ったかあるいは雇ったか。  あれも相当に凶暴な害獣と聞き及んでいる―― 鬼! 害獣! 悪党! この石ァなんぞ、そういうものを挽き付ける何かがあるのか。(煉慈のゴブリンに対する反応は、言葉通りの伝聞だ。 鬼退治の末に宝を頂戴するなら良いことだ、と判断している様子―― 冒険者以外のわっかの隣には×マークを容赦なく追記せんとす。) ・・・ときに。 誰に聞いたのだ。 そ奴随分と詳しいが、”街の悪いの”の正体も知っておろうかな。 [Tue 29 Jul 2014 01:07:01]
ナィナ > おう、ナィナは特に何かしたいわけじゃないからな、仕返しはするけれど殺すことはないぞ?(上は茂りまくっているから仕方ないからなっ。純粋に生木を上るなら得意なほうだぞと) それは仕方ないぞ? 誰だって、ねぐらに押し込まれたらそこ守るために戦うぞ? ニンゲンだってマチに何かきたら追い出すのと一緒だぞ?(何もしなければ、何もなかったはずだぞ? ひとの住処に押し込んできて暴力振ったら殴り返されるのは仕方ないぞ?と) ちょっと待つといいぞ。ナィナも口だけで説明できる自信ないぞ? 説明するから待つといいぞ?(ナィナそんなに頭良くないから待つといいぞ、と。ナィナは槍を手に、地面にがりがり書くぞ) ナィナが聞いた話だから間違ってるのもあると思うぞ? まず、この先の冒険者はトロールが商人襲った言ってたぞ。だから退治する言ってたぞ。で、ナィナはトロールがあのねぐらの奥の墓地荒らしたからマニトゥ、レンジが退治したあれが出た聞いたぞ。その石はその墓のとか言ってたな。で、マチの悪いのは、この緑の石を欲しがってたっぽいぞ。この石はトロールがゴブリンにあげた言ってたぞ、それ持ってるナィナがゴブリン殺した思われてデテケ言われたぞ(がりがりがりがりと、勢力図じゃないけれど、冒険者・トロール・ごぶりん・悪い奴、とか輪を描いて説明するぞ) [Tue 29 Jul 2014 00:54:16]
煉慈@依頼C > 暇あらば、ついでに2〜3聞きたい事も御座る!  おお其処か。 まるで・・・忍者だな!(そういう体術中心のニンジャも存在すると聞いている。 なのでコレは賞賛である。 木登りは煉慈も得意だが、この業界ではナィナに一日の長がありそうだ。) 左様か? しかし人に害為す邪悪な鬼だ。征伐するにそれ以上の理由はあるまいし――人手は多い方が良いぞ? (なんせ目の前でタコ殴りにされたらしき人間を見ているし、一度イクサも交わしている。 襲撃の件が無くても、今の所は敵認定だ。) するとこの石は鬼退治の宝のような・・・・オィまてまてまてまてい!? その悪い人間なるは・・・あれか? 前に聞いた連中か? トロールを狙うとはなんだ。 逆ではないのか?(新情報が散弾のごとく飛び出したものだから此方も慌てるぞ。 詰め寄りそうな勢いで質問ラッシュ入ります! 押し止めないとそのまま両肩鷲掴みにせんばかり。) [Tue 29 Jul 2014 00:41:59]
ナィナ > おう、ちょっと待つといいぞ。今降りるぞ。狩りの時以外で上から話すのダメ言われてるぞ(器用に木を伝って降りてくるぞ。さすが冒険者がキャンプ地にするだけあってちょっとした湧き水とかもあるからここの周辺は結構便利だからナィナもここを中心にうろついてたぞ。さすがに森は慣れてないと目が届かないし全部に気を配ると疲れるぞ) おお、そうか。ナィナは冒険者違うし、トロール殺す理由ないから一緒できないからな。レンジは冒険者ならそれでいいぞ。一人トロールにやられた言ってたから人手多い方がいいだろうからなっ(こうして森の中だとナィナの声量はふつーに通るレベルだぞ。マチ暮らしが長いくせに、森の中がスタンダードなのは相変わらずだぞ) どうにか石を全部どっかにできないか今考えてたとこだぞ、マチの悪い人間の目的はその石だけだからな、それがなくなればトロール狙う必要もないはずだからな(ナィナはあれこれ考えるのが苦手だから困ったぞ。特に二つの事を同時に考えると頭がわーなるぞ。わーだぞ) [Tue 29 Jul 2014 00:30:03]
煉慈@依頼C > ?  此処で拙者の名を呼ぶは―― ナィナか!  こう上を取られると、また響きが新鮮なものだ!(知った声であるからこその反応だが、また妙な所にいたものだ。 下を通っている間、樹上の存在には流石に気づけなかった。) いまは冒険者の真似事といったところだ! 鬼討ちに石獲りだな! しかしあれよ! この先ァ討伐隊の寝床があるのではなかったか?!(声の方向に当たりをつけて言葉を返す。 自然の中は雑音が多く、ゆえに少し大声になってしまうのを許されたい。 なんせ相手の言うとおりであれば、此方は少し目当てのルートを外れてるかもしれない。) [Tue 29 Jul 2014 00:20:36]
ナィナ > (ただ、ナィナの移動は帰り道の確保だぞ。面倒な事になったらナィナが案内すると言ったけれど、森は馴染みはあるけれど、危険なのは確かだぞ。ここはまだ比較的深くないからいいけれど、奥に行ったらナィナでも無事に戻れるとは言いがたいぞ。と言うわけで、周辺の道の確認作業中、人影?を見たから様子見したけれど、森の中でもわかるそれに……)おーい、そこから先に行くと余所者来るな言われるぞー? それともレンジは冒険者なのか?(降ってくる声は上から。木漏れ日が見える木に上って上からちょっと見てみたけれど、やっぱり多い茂っていて何も見えないなってところだったぞ、でもどっちが森の奥かはわかったぞ。で、大体の感覚でこっちの方だろうというあたりは付けられるのは慣れ親しんだ森の中だからなっ) [Tue 29 Jul 2014 00:10:05]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『トロールの巣穴から、冒険者のキャンプ地の周辺を移動中…』 [Tue 29 Jul 2014 00:05:24]
煉慈@依頼C > (まぁ君影との合流ができれば、現場に一人残しつつ飛燕の協力を仰ぐ事もできるだろうし、時間が解決する問題と言えなくもないか。 然し忍務はあと一つ。 謎の集団とやらは―― 今の所陰も形もない。・・・と、煉慈は判断しているのだ。 こうしてトロール退治に協力しているのも、キャンプに集まってくる情報を活用する為だが・・・今の所成果は皆無。) そもそも危険か・・・ 引き上げたのやもしれんが。 さて・・・ (其方に関しては現場が荒れるほど捜索困難になりそう。 ただでさえ夏場の草葉は生い茂るもの。膝くらいまである雑草を踏みつけ自分で道を作りながら移動する必要があるこの場所では、人の痕跡を発見するのさえ大変だ。 ”森”と”周囲”の区切り目を抜けて、漸くキャンプ地に近付く。) [Tue 29 Jul 2014 00:01:21]
煉慈@依頼C > (負傷者を送り届け、その後もう一度現場周辺に戻って状況を確認し――といっても巣穴までは近寄れなかったが――再びキャンプ周辺へと足を運んだ所だ。 ひと騒動あったこととその結果はあの傭兵の口からキャンプに伝わっている筈だし、もしかしたらその際に煉慈が”宝石めいた石”に執着を示した事も、愚痴の一説として流布されているかもしれない。 忍務にも任務にも変更はないが、これで状況は変わるだろうか。) しかし、あれだな。 調査というに―― どうするべきでござろーか。(対象を入手してしまったが、其処から先がノープランだった。 誰ぞ詳しい奴でも探すか、なんて考えながら。) [Mon 28 Jul 2014 23:46:08]
お知らせ > 煉慈@依頼Cさんが来ました。 『森からキャンプ周辺へ。』 [Mon 28 Jul 2014 23:38:46]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『地味だが大事な調査だ』 [Thu 24 Jul 2014 22:57:32]
ジャスティス > ふむ…… (見つけたのは小さなけもの道……さて、今夜は、ここを下っていくとしよう。馬車、もしくはそういったものが止められ、街道に出られるルートかどうか) [Thu 24 Jul 2014 22:57:25]
ジャスティス > (さて……それにしてもあの青年、いったい何者だろうか。一応、あれが何だか知っていたうえで回収しようとしていた、と仮定しておこう。敵か?味方か?アマウラも狙ってるのか?そうなると国際問題か? 考えても無駄だと悟り修道女は早々に考えるのをやめた) ま、ひとまずはトロールをけん制しつつ、組織を探すか。 (とりあえず確認しておきたいことが一つある。運搬手段とそのルートだ。街道に通じるけもの道などないか、昼間に差がせられればいいのだが、昼間ではやはり目立つ。周囲を注意深く見渡して) [Thu 24 Jul 2014 22:35:06]
ジャスティス > さて…… (やがて修道女は、それなりに夜目の利く目をこらして、周辺を観察し、ゆっくりとトロールの巣から離れるように、移動を始める。来てから始めの数日は、冒険者として依頼を受けた手前、トロールを討伐する姿勢を見せたが、本命は組織の方なのだ。監視している者はいないか、と慎重に気配を探る)  [Thu 24 Jul 2014 22:21:29]
ジャスティス > (先日、発見し、冒険者を救助した洞窟の入り口。そこには大きな焼跡が残っていた。昼間は日航の光のせいで外に出てこれないことを利用して、ジャスティスは連日、生木をもやしつづけ、トロールたちに執拗な嫌がらせをしていた) まぁ、効果あるかは分かんないけどさ。 (メイスはない。なかごを取り換えたロングソードと腰のドスだけの装備で、ひとり呟く) そもそも倒すと……ね。 (組織、が動き出すことは請け合いで。もう少し調査をしたほうがいいのかな、と洞窟周辺の茂みに潜んで様子をうかがう) [Thu 24 Jul 2014 22:08:08]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『討伐していいものか。』 [Thu 24 Jul 2014 21:57:48]
お知らせ > 煉慈さんが帰りました。 『(コイツが石を持つという事態が、何を齎すかも、できればマークしておくべき案件かもよ。)』 [Wed 23 Jul 2014 01:09:51]
煉慈 > ああ。 ・・・忍務ゆえに、ちと欲張りをさせていただく次第でござるよ? (「依頼を受けていない、コイツやここいらで活動中の謎の団体を探しに来た」という色々な陣営にとって色々な意味でド直球で怪しい男、槙嶋煉慈。 要マークだがキヲツケロ。深遠を覗き込むとき、深遠もまた君を覗いている、というコトワザもあるのだ。 ニンジャなんて、深遠の最たるものであるからよってに。) [Wed 23 Jul 2014 01:07:23]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『彼もマークしないと』 [Wed 23 Jul 2014 01:01:02]
ジャスティス > ……え?いやぁ、綺麗な石だな、と思って。出遅れたか。 (わざとらしくおどけて見せた後は、もう石に触れようとはしない、お互い生を名乗ったり、依頼を受けた冒険者か確認したりしつつ、キャンプへと向かおう) [Wed 23 Jul 2014 01:00:52]
お知らせ > トロールさんが退室されました。 『 ★4と、クリプトナ結晶一つを入手した。 』 [Wed 23 Jul 2014 00:49:09]
お知らせ > トロールさんが来ました。 [Wed 23 Jul 2014 00:48:56]
お知らせ > トロールさんが退室されました。 [Wed 23 Jul 2014 00:48:46]
煉慈 > (ついには無力化されてしまったトロールと、無力化したこの増援。 ありがたいことだが、少し警戒もしてしまうだろう――人間の正常反応として。 2mの怪物より強い奴が、笑顔で心配の言葉をかけてきてる。) ・・・頭を打っとるから暫しは安静だが・・・まあ命には大事あるまいて。 拙者も無事、忍務もこれのお陰で一歩前進だ。  万事、大丈夫にござるな!(首こそ取る間がなかったが、まあ人に手を出すは懲りたであろうから良し。 状況確認して、キャンプへの帰路へつこう。) ・・・何ぞ、気になることでも?(ニンジャ洞察力はその声を聞き逃さぬ。 意味までは察せぬが。) [Wed 23 Jul 2014 00:47:51]
ジャスティス > (湯女→ような) [Wed 23 Jul 2014 00:41:41]
ジャスティス > (全身に響く湯女インパクトの手ごたえ。生命力はかなりありそうだが当分脅威にはならないだろうし、このまま死んでも不思議ではない。耳鼻から出血するトロールを見下ろし、無力化したことを確認してから二人の後を追う) あ…… (緑の宝石を見て、思わず声を上げてしまったのは失策だろう。目の前の男。何者だ?いや、思ったよりきれいな石だ。宝石の類として単に手に入れようとしているのかもしれない。とにかくごまかそう) その……大丈夫? (やや笑顔はぎこちない) [Wed 23 Jul 2014 00:41:15]
トロール > ( 2mもの化け物が尻餅をつく。故に、そいつはジャストの位置に来る。何がって?頭さ。シスター・ジャスティスの放った回し蹴りはトロールの頭部を捉えた。巨体と筋肉により衝撃に守られた脳も、今度ばかりはシェイクせざるを得ない。否、それだけではすまない――。 ) ……… ( ずるりと蹴られた側とは反対にトロールの体が崩れ落ちた。びくびくと痙攣した後、その目や鼻や耳から少量の出血が見える。まだ生きているのか、程なく死ぬのか―― ともあれ、既に脅威ではない。 ) ( 傭兵は助けてもらったことを両者に感謝するだろう。緑色の宝石に関しても、多少渋りながらもいくらか金を―― 一万エン程度ならば引き渡すだろう。 ) [Wed 23 Jul 2014 00:34:19]
煉慈 > ――はは、なんと痛快な。(最後には鬼を相手に素手でテイクダウン、追撃は惚れ惚れするような回し蹴りときた。恐怖とか、ないのか。 俳句の一つも読みたいが、かなわぬ。言葉が出てこないのだ。 ただ感嘆を言葉とし、大回りで横を通過しよう。 入り口側に運べさえすれば、増援が来ても囲まれる心配はない。) 左様か・・・ 悪いが無事日の光を拝めたら、対価にそいつを調べさせて貰うぞ? 手離れ悪ければ金子を出さんでもない。(思わぬところで調査対象。 譲ってもらえるならまたとない収穫だが、そう美味い話でもないか。  相談時間は僅か。位置の入れ替えに成功すれば、もう大丈夫だと二人に声をかける手筈となる。) [Wed 23 Jul 2014 00:26:37]
ジャスティス > (ずっしりとした思い手応え。普通の人間なら死んでいる。このトロールという生き物は尋常じゃなく力もありタフらしい。これは、囲まれたらやばいぞ。普段の使い慣れた武装がないことを心細く思いながらも、短くバックステップして間合いを測ると、立ち上がろうとするトロールの側頭部に回し蹴りを放つ) [Wed 23 Jul 2014 00:21:54]
トロール > ( 棍棒は空を切る―― こいつら、すばやい。トロールはそう思った。向かってくるくせに避ける。他の逃げ続ける動物とは全然違う。動物どもは、避けると同時に逃げるし、逃げると同時に避ける。こいつらは近づきながら避ける。更に言うなら、攻撃を「防御」されたのも始めての経験だった。しかし、トロールには慢心がある。相手は自分より体格は小さいし、大したことは無い存在だと思っていた。一度は硬い服を着た連中を追い返したことだってあるんだ。 ) ( ぱかぁん ) ( 目の前がちかっと光り、トロールは天井を仰ぎ見る。 ) ( !? ジメン、 カタムキ――…!? ) ( どすん、とトロールは尻餅をつく。その状況を理解した時、トロールははじめて慄いた。 ) ( ナグラレタ! ) ( 一族の長と力比べの際に殴られたことがある。獲物を取り合えって殴りあったことだってある。しかし、そのどれよりも今の一撃は重かった。あんな細い腕で、どうして!?困惑しながら、トロールは立ち上がろうとしている。 ) ( レンジが助けた傭兵は、クリプトナ結晶のことなんて知らなかった。ただ、綺麗な宝石みたいなのが落ちていて高く売れそうだったから―― 手に入れたのだ。 ) [Wed 23 Jul 2014 00:14:21]
煉慈 > (石の調査は煉慈の忍務。 緊急時でも、寄り添えばそれに気付かぬはずはない。) ぬ、その石は?! いったい何処でそれを――  と、命が先だな!(が、すかさず重点インタビューするほど非常でもない。 肩を貸すような仕草になるか、歩けぬ様なら背負うべきか。 兎に角移動だ。 後続が持っているうちに――) ・・・・10秒そこらでいい、持たせたてくれ! 連れ出す!(なんと恐るべきことに、恐らくはこの場に居る誰よりも華奢で小柄に見える体で、あの巨体とバチバチ打ち合ってやや有利にさえ見える・・・・ 一声かけて任せよう。 トドメを刺さぬまでも間を持たせるか、一発いいのを入れて怯ませれば救助成功の可能性もみえてくる。) [Wed 23 Jul 2014 00:12:57]
ジャスティス > (剣というものは、どうしても構造上、もろくなる。切り裂くための刃はかけやすいし、刃と柄が一体でないため、ナカゴに負荷がかかる。予期せぬタイミングで壊れれば、命取りとなる) まどろっこしい!! (声だけは変化したまま巣の口調で叫ぶと、さらに密着した位置に踏み込み、真上に突き上げるような強烈なアッパーをトロールの顎めがけて放つ!!。うまくいえば、棍棒をかいくぐりその軌道の内側に潜り込んだことになるだろう)  [Wed 23 Jul 2014 00:03:41]
トロール > a( 純粋なパワー勝負なら、恐るべきことに化け物トロールよりジャスティスの方が上だろう。棍棒の一撃をとめる事はできる。しかし剣の強度だ!へし折れないまでも、剣の寿命を痛めることになる可能性はある。 ) うあん!! ( 振り下ろした棍棒を持ち上げ、ぐるんと円を描きながら今度は横なぎの一撃――。しかしその棍棒が到達するまでには一瞬の間がある! ) ( 傭兵は目を見開き、レンジの問いかけになんとか頷く。意識はあるようだ。その手にはここで手に入れたであろう、緑色に輝く宝石のようなものが―― クリプトナ結晶が握られていた。 ) [Tue 22 Jul 2014 23:59:51]
煉慈 > (予め忍者刀を抜いていたなら、ハラワタを掻っ捌けば良かった 等と後で思うだろうが――後悔は無事帰ってからすればよい。 突き刺した苦無を手摺にするかのように身を起こし、倒れた傭兵の元に駆ける―― 後続の・・・どうやら女性の声と、この煉慈。 強い方がトロールを相手にし、至らぬ方が救助を行うプラン・・・この島の女性の特性はおおかた把握している。) しっかり致せ・・・ 傷は深いが気合で持たんこともあるまい!(いずれにせよ声をかけ助け起こすまではプランのうち。敵の巣に放置すれば新手が着たり、人質となる恐れもある。 あとは悪鬼が素直に此処を通すか、そして彼女が抑えられるかだ。 煉慈が救助に掛かる間、龕燈からの光はトロールから外れてしまう事が多くなる筈。 動きつつ、状況を見極めなければならぬ。) [Tue 22 Jul 2014 23:55:06]
ジャスティス > (どうやら目の前の男性は救助を優先するようだ。無事すり抜けた煉慈から気を逸らさせようと、正面からトロールに挑む。棍棒を振りあげるトロール、力比べなら早々負けるつもりはないが、心配なのは剣の強度。とっさに一歩深くふみこみ、トロールの棍棒の根元を剣で受け止めようとする) [Tue 22 Jul 2014 23:47:18]
トロール > !? ( トロールは懐に入られたことにより、致命的な反撃を予期する。が、その対象がどうやらさっき自分が痛めつけた人間に向けられていることを知る。なるほど仲間を助けようというのか―― それぐらいの事はトロールも理解できた。もう一人の侵入者も近づいてきたし、数的に不利だ! ) ( クナイでのダメージは低いが、トロールの側を駆け抜けるには十分。加えてトロールの注意がジャスティスへと向けられた幸運もある。 ) GAAAAAAAAAAA!! ( 咆哮と共に、今度は戸惑うことなく接近するジャスティスへと―― その棍棒の一撃をふりおろさんと! ) [Tue 22 Jul 2014 23:43:56]
煉慈 > (長い腕と勢いが付く棍棒を見たとき、煉慈は恐怖とは別の領域で、対応不能な距離への接近を考えたわけだ。 目論みが叶ったのは実力ではなく僥倖であり再現不可能な奇跡だが、それでも棍棒の威力を掻い潜り、その足元に転がり込む事になる。 煉慈としては顔が近いワンインチ距離を目指したのだが、30cm近い身長差に加え低空をまさに”転がり込む”といった姿勢で突っ込んだ為、顔の前には腹がある低姿勢。) 良しッ ・・・だが奥だ!(在り難いが人命救助が先決だ! との緊急事態に全文絶叫は無理! 察して欲しい。 煉慈の目からは、正面・・・つまり足の向う側に倒れたる傭兵が見えているのだ!) ――ぬうあッ!!(得物は相手の巨大に比べればやや頼りないサイズだが―― 装備を切り替える余裕はない! 悪鬼を此処に釘付けにすべく、右手の苦無でトロールの太股を狙う!) [Tue 22 Jul 2014 23:36:09]
ジャスティス > (トロールと一瞬目が合う。その人間は、か弱く爪も牙も持たない人間の癖に、嬉しそうに白い歯を見せ笑った。別に戦闘が好きだという自覚はない。が、無意識化ではそうなのだろう) っ……サポートするわ!! (一応速度は人のそれに抑えている。速度7ほどで接近しながら男性に声をかけて。密接した煉慈越しに攻撃は行わず、煉慈とトロールの動きを見極めようとして) [Tue 22 Jul 2014 23:10:58]
トロール > ( トロールとニンジャのファーストコンタクトッ!海を越えた東に浮かぶ神と和の国より、薄暗い穴の底へ!別段、必然性があったわけではない!しかし接触した! ) ( 怪物は、怪物故に動体視力が高く。高速で接近する対象への攻撃のタイミングを合わせるのは容易い。しかし弱いながらも松明とはまた違う、指向性を持った光にトロールは一瞬怯んだ。目が眩んだわけではないが、太陽光を連想したのだ。彼らは太陽光の下では石となってしまう。故に、攻撃のタイミングは一瞬ずれ―― あなたはぎりぎりのタイミングで、棍棒の一撃の直撃を免れるだろう。トロールとは互いに至近距離にある。 ) ( 一方、煉慈とは違いトロールはもう一人の侵入者の存在を知覚していた。ジャスティスは、ちらりとあなたの方にトロールが目をやるのを見るだろう。 ) [Tue 22 Jul 2014 23:06:35]
煉慈 > (こんなナリだが煉慈も忍者。ある程度暗闇に離れているし、隠密行動用の窓付き龕燈を常に保持するなど、暗所への突入対策もある。――ただ正面のみを照らす、というそのシステムは現状にはやや不適切。 腰に吊るした照明具が相手を真正面から捉えていない限り、その光量はかなり減衰してしまうのだ。 幸い、ファーストコンタクトのその刹那だけは確実に相手の姿を捉えるだろう!) ――万鬼滅砕! ”赤影” 槙嶋煉慈がつかまつ ――― ッ!?(そして初めてトロールを肉眼で見る。 第一印象:でかい! 次点として、闇の中で見ると途轍もなく怖い。 威勢のいい啖呵が途中で止まってしまったほど。)  ・・・おおッ!!(恐怖を振り払うのは裂帛の気合だ。 走り出した体は急停止できない。ならば と巨体のトロールに向けて、助走のままに煉慈は突入する! 背後のジャスティスに気付かぬ今、頼れるのは、被害者を救えるのは己だけなのだ!) [Tue 22 Jul 2014 23:00:27]
ジャスティス > (突入する寸前、挟み撃ちを恐れて一瞬たちどまり周囲を確認した。そのせいで、少し出遅れる) …… (身のこなしの軽い男性だ。無理せず距離を詰めながら、前をゆく煉慈の背中を観察する。そして二人の接触。まだジャスティスは干渉できる位置にいない。何かしらの行動がとれるのは次ターンからだろう) [Tue 22 Jul 2014 22:50:51]
トロール > ( 十分に痛めつけた。さあ、フィニッシュだ。トロールは粗末な――しかし、人の頭部を破壊するには十分な重さと大きさの木の棍棒を持ち上げた。そしてそれが今まさに振り下ろされんとした時、トロールは第二、第三の侵入者の存在に気付く。仲間か―――。 ) ( トロール!身長、2m!突き出た腹に、短い足。そして太く長い腕というアンバランスさ!くりんとした綺麗な瞳が一層不気味さを増す。何よりその邪悪な顔! ) OOOOOOOOOOOOOOOO!!! ( どん、どん、どん、と足を慣らしながら真っ向から煉慈に向かっていく。しかし注意せよ、元々暗闇の中で凄く彼らはあなたの姿かたちをよく捉えるが、洞窟の中を照らすのは襲われた傭兵が投げ捨てた松明一つだ。その炎の灯りに、トロールの影を十分に映すことはできようが! ) ( そのままならば、トロールとニンジャは接触を果たすだろう。 ) [Tue 22 Jul 2014 22:44:53]
煉慈 > しまった、迂闊――― おのれおのれおのれ! 悪鬼ッ!!(正義とは時に、いかなる暴力よりも重篤な被害を齎す災厄。 その悲鳴を聞いた時の煉慈の表情こそ、まさに悪鬼と形容するが相応しかろう。 傭兵が打たれたるは彼の事情であり、トロールが怒るは彼の事情である――つまり此処でおきているのは不幸だ。 然し正義の弾丸槙嶋煉慈は、その不幸をまとめて被害者に叩き付ける旨、此処に宣言したのである。)(音と悲鳴を頼りに、走るー――その手には既に投擲用の苦無が握られ、射出の時を待っているが・・・・果たして間に合うか。 あるいは軽装かつ軽快であるジャスティスなら追いつき、何かを指示するチャンスもあるかもしれないが――それも距離と状況次第だ。) [Tue 22 Jul 2014 22:36:57]
ジャスティス > だれかやられてる? (悲鳴を聞いて、あわてて立ち上がる。なぶられているのだろう。そうでなければすぐに声は途切れるはずだ。そして目の前、巣穴に突入していく人影。それを見て、ああ、これでキャンプにたどり着けるな、と今考えなくてもよさそうなことをまず考え、そんなイブンにあきれながら立ち上がり、自分も腰の剣を抜くと立ち上がる。ちなみにナイフはつけておらず、腰の後ろに白さやのドスをつけている。) っ!! (先に行った人のおかげで待ち伏せを心配しなくていい。全速で追いかけ追いつこう) [Tue 22 Jul 2014 22:31:33]
トロール > ( 尚、トロールは★4とする。巣の中でもかなり強いエリートだ。 ) [Tue 22 Jul 2014 22:26:32]
トロール > ( 手にすることが出来なかった、腰のナイフ。しかし更に面白いことに、痛みと衝撃と脳への揺さぶりは恐怖を失わせる。傭兵は先ほど失った武器の代わりとなるものが腰に下がっていることを思い出し、それを手に取った。だが―― 遅かった。トロールは体重を乗せ、傭兵に圧し掛かる。その悲鳴が当たりに木霊し、それは洞窟の外にも続くだろう。それが救援を求めるサインとなるか――。 ) う”ぉん! ( 棍棒ではなく、素手によるトロールの殴打。殺すのではなく、痛めつけるのが目的。いや、痛めつけた後に殺すのが目的だ。今のトロールにとって人間は敵であり、忌むべき侵入者なのだ。 音だけだ。獣の唸り声。思いのほか小さい、何かを叩きつけるような音。徐々に静かになっていく人の声。 ) [Tue 22 Jul 2014 22:26:11]
煉慈 > (煉慈がこのトロール討伐戦に参戦する社会的理由は、実のところ存在しない。 ・・・どころか忍務違反と取られてもおかしくない懈怠行為である。その仕事は謎の結晶の正体を掴むことであり、この森で暗躍する謎の集団――知人の話を総合すれば、このご時勢にあって尚対人攻撃意思を持つ外道だ ――の正体を見極め、しかるべく行うことである。 ・・・だが、後者の捜査に対する協力をキャンプに要請している都合、その協力要請を断るのは心苦しい。 そして何より、目先の悪を許すことは忍者として断じてあってはいけないことだ。 合流地点に現れない傭兵の話を偶々聞いたとき、彼は居ても立っても居られず飛び出したのだ!) ・・・救援に参った! 誰ぞ此処で――誰だったか!? 逸れた者はおるか! そして健在か!(彼の名を聞かぬまま、その現場だけを心得て――悪鬼の巣窟、即ちトロルの巣穴。 隠れ潜むジャスティスには、その忍者らしい忍者の愚直極まりない突入現場が確認できるだろう。 こいつは人の命が絡むとなると、敵の本拠地に声を上げて飛び込むようなバカなのだ。) [Tue 22 Jul 2014 22:24:20]
ジャスティス > (フィールドワークの得手のない修道女は、ただひたすら臭いを頼りに移動していた。 (水のにおいを頼りに水場を捜し、地図を頼りにキャンプを目指す。素人のやることだ、いくらか位置がずれていたのだろう。やがて、人の営みではなく、獣のようなにおいが風に乗るようになってきた) ………… (においがきつくなってくるにつれ、慎重に歩く。そして見えてくるのは、トロールの巣。茂みから頭をだし、目の前の入り口を凝視する)) [Tue 22 Jul 2014 22:14:40]
お知らせ > 煉慈さんが入室されました。 『いわばギブ&テイクである。』 [Tue 22 Jul 2014 22:13:51]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『臭い』 [Tue 22 Jul 2014 22:12:09]
トロール > ( 命の危機が迫るほど、人は冷静に行動することができない。その筋肉は咄嗟に動く為に最大限の能力を発揮し、反射神経は通常時を300%は凌駕する。小賢しい感情とやらは消えうせ、本能のみで動けるようになるのだ。――だというのに、武器を手に取らなければならない人間は、それを発揮することができない。神があらゆる生物に与えたギフト――しかし爪も牙も不要とした地上最強の生物、人間に与えられたハンデとなる。 ) ( 傭兵は思い切り壁に叩きつけられ、呻き声と共に地面に転がった。骨と内臓にダメージが及ぶ。脳の振動により意識が遠のく。しかしここで気を失ってしまったら、死がディナーとベッドを整え待っている。 ) [Tue 22 Jul 2014 22:05:40]
トロール > ( にんげん におい たくさん おれたちのいえ ) ( うばいにきた ころしにきた きらきらのいし ) ( ごぶりん ころされた たくさんころされた ) UBOOOOOOOOOOOOOOMMM!! ( トロールに頭を鷲掴みにされた傭兵は、その頭皮に感じる絶望的な握力に悲鳴をあげ、足を犬かきみたいにばたばたさせる。迂闊なことに仲間との合流地点を間違え、はぐれてしまったのだ。そしてトロールの襲撃を受けた。 ) [Tue 22 Jul 2014 21:45:28]
お知らせ > トロールさんが来ました。 『 来ている。 』 [Tue 22 Jul 2014 21:41:45]
お知らせ > 集団さんが退室されました。 『( 討伐者たちの監視だ。 )』 [Tue 22 Jul 2014 13:41:54]
集団 > ( 元々同じ仕事をしているもの同士で潰しあいになるのは馬鹿らしいということで、顔合わせをしただけだ。今は集まっているが、仕事が始まれば全員勝手にやりはじめるだろう。 目の前の筋肉だるまは酒場の用心棒をやって食いつないでいる奴だし、その両サイドにいるのはあまり稼ぎのよくない傭兵に、ただの暗黒街のゴロツキだ。 女の両サイドにいるのも、似たような連中だ。 そして、この女自身は傭兵でもなければ、ゴロツキでもない。 物珍しい物を集めるトレジャーハンターだ。 なに詮索しなければなにやら珍しい綺麗な石が手に入ると聞いてやってきただけの話だ。 金のため、ただの暴れたいだけ、珍しいものが欲しいだけ。 兎に角色んな種類の連中が集まっているわけだ。 ) さぁ、そろそろ他の連中が動き始める。紛れ込もうじゃないか。 ( しかし、目的は一つだ。 ) [Tue 22 Jul 2014 13:41:16]
集団 > ( さすがに馬鹿にされたのが分かった男は立ち上がり「なんだとこの野郎!」と今にも掴みかかりそうな勢いだ。 実際回りにいる男たちが押さえていなければ掴みかかってきていただろう。 典型的な馬鹿だ。 ) ――おいおい、相手を間違えないでくれよ? その自慢の筋肉を使う相手は私じゃあないだろう? ( そして、トロールでもない。 )( 本当は「この野郎」じゃなくて、「このアマ」とか「このアバズレ」とかそう言った言葉の方があっているんじゃないのかい?と言おうとしたが止めて正解だった。筋骨隆々の男を抑えている男たちも今にも振り払われそうなくらいの状態だ。 付け加えておくならば、私はアバズレではないよ。もし、そんなことをいう奴がいたらお仕置きをしてあげないといけない。 ) [Tue 22 Jul 2014 13:26:55]
集団 > ( 先にやってきた傭兵集団とは別のグループが隅っこに集まっていた。 グレートソードやバトルアックスやらと化け物トロールを相手にする為の装備を担いだ連中と比べれば、この集団は少し変だ。 隅で固まって、あまり他所に聞こえないような声で話している。 傍目から見れば、ただの今回の仕事のために急ごしらえした傭兵隊のようにも見えなくもない。 )( 武装はしているものの、それらはあまり重装備とはいえないものだ。大きなトロールを相手にするよりも、自分と同じような人間かそれよりも小さい獲物とでも戦うかのようなものばかりだ。 ) ―――ふぅー、意外といるじゃないか。 ( 椅子代わりの倒木に腰を下ろしている、中折れ帽子を被った女がパイプの煙を吹かし、ほかの面々の顔を見ながらつぶやいた。 )( 集団の中の一人、筋骨隆々でいかにもゴロツキといった男が「これじゃもらえる金が少なくなるんじゃねぇのか?」などと他の顔を睨みながら小さい声でいった。 ) やれやれ、君は昨日食べた夕飯も思い出せないタイプだね。 ( 女は化け物の討伐キャンプには少々不釣合いなパイプを煙を楽しみながら、頭の中にもしっかり筋肉が詰まっていそうな男に「金は一人ひとりでる。覚えられなかったのかい?」と馬鹿にした。 ) [Tue 22 Jul 2014 13:19:02]
お知らせ > 集団さんが来ました。 『キャンプの隅』 [Tue 22 Jul 2014 12:59:04]
お知らせ > 集団さんが退室されました。 [Thu 17 Jul 2014 23:28:42]
集団 > ( 何にせよ、今日はこのキャンプで休み、明日になったら仲間と共にトロールの洞窟にアタックしよう。まずは入り口付近に出向く。テリトリーを荒らされた連中は怒り狂うだろう、注意が必要だ。 ) [Thu 17 Jul 2014 23:27:56]
集団 > ( 危険な常世の森までやってきて、今回の仕事を請けようと思ったのはもう一つ理由がある。それはキャンプの存在だ―― 驚くべき事に、化け物退治の依頼を請けた時に大半が無視されてしまう。よほど大きな仕事でないと依頼主はその辺りを配慮しないし、そうでなければ傭兵団でもなければキャンプの設置、維持は難しい。 我々はこのキャンプで安心して眠ることが出来るし、その間危険が無いか見張ってくれる仲間がいる。重い食料を持ち歩かなくて済む。簡単ではあるが武器、防具のメンテナンスを受けられる。怪我をすれば治療を受けられるし、重傷の場合は近くの街まで搬送してくれる。これがあると無いとでは、生存率が大きく違う。 ) ( 天然の崖と丸太を利用した塀で囲まれ、篝火が設けられる。弓を持った見張りの戦士が周囲を警戒している。それは頼もしく見える一方で、ふと――違和感のようなものも感じる。 ) 大掛かりだな。 ( トロールは手ごわい相手だし、備えあればなんとやらだが。こんな森の中に物資を運び込み、邪魔な樹を切り倒し、キャンプを設置する。金と人手が沢山必要だ――そこまでするほどの相手か?とも思ったが。しかし、今回皆殺しにあったのは商人の一団だ。そして奴らは金持ちだ。商人仲間が協力しているのかもしれない。 ) [Thu 17 Jul 2014 23:24:57]
集団 > ( トロールどもは商人達に襲いかかり、皆殺しにしたらしい。今回の仕事はその報復というわけだ。正直に言えば、正義のためとか平和のためというのは興味が無い。更に言えば、そういうのに躍起になる連中は危険だ。私はその正義の為に多くのものを踏みつけにしている者を見てきた。彼らはそれを仕方の無い犠牲と割り切り、省みる事は無い。恐らく、あまりに眩しすぎて足元が見えなくなってしまうのだろう。――彼らは本当に正義を望んでいるのだと思う。しかし、それは絵空事なのだ。だからそれを実現しようとしたとき、歪になる。 最低限の秩序を守りながら金の為に働く。そんな程度の連中が、もっともバランスよく正義に貢献できるのだ。 ) ( 「やれやれ、やっと見えてきたぜ。」 仲間の一人がそう言った。 ) [Thu 17 Jul 2014 23:07:46]
集団 > ( 二度目の大猿の襲撃を撃退した後、周囲を警戒しながら私達は慎重に森の奥を目指す。奴らが発情期に入っていたのは計算外だったが、落ち着いて対処すればどうという事は無い。数ではこちらが勝るし、よほど邪悪であったり狂ってなかったりしない限りは、こちらの人数を見て大抵の連中は仕掛けてはこない。この程度のトラブルで済むなら良い方だ――。ここは常世の森、何もかも冷静に事を運ばなければならない。幸い道案内役はついていたし、安全なルートを選んでいる。 ) ( 「今回の仕事、トロールだったか。お前の獲物は何だ?」 ) バトルアックスさ。化け物相手にはこいつに限る。お前は? ( 「グレートソードだ、悪いか。」 ) そいつはブービーだ。狭っくるしい穴倉で、そのデカブツをどう扱うんだ?金が欲しけりゃ装備に気を遣うこった。 ( そんなやり取りを交わす。まだ余裕がある証拠だ。そして傭兵は最後までその余裕を失わない。 ) [Thu 17 Jul 2014 22:53:28]
お知らせ > 集団さんが入室されました。 『 彼らは森の奥を目指す。 』 [Thu 17 Jul 2014 22:37:52]
お知らせ > ナィナさんが退室されました。 『あまり気負うと危ないぞー? おーい、聞いてるかー?(だめっぽいぞ)』 [Thu 22 May 2014 00:55:45]
お知らせ > 煉慈さんが帰りました。 『――出直しだ! 今度こそは勝つために!!(フォローにも拘らず凄い気にしてるよ! )』 [Thu 22 May 2014 00:54:01]
ナィナ > あ、レンジとかの事を悪く言ったわけじゃないぞ?(ケモノが取るに足らない相手だと思ったら露骨に興味をなくしたような態度に出るからそれを言っただけだぞ、と) へ? おう、帰るなら一緒に行くぞ。 [Thu 22 May 2014 00:49:57]
煉慈 > ・・・・業腹だ。 次は視線釘付けにする程度はこなして魅せようぞ―― あ。(真剣に耳線を論議しておくべきだったのではないか。 さっきの”音”にしてもだ。 囁き とやらが聞こえなかったら一体どうなる? ) 天才か。 一考の余地アリだ。 街に早馬――否!(自ら行って準備の確認をするべきだろう。 当日動員できる人数。 装備と手段。出揃ってからこそ、本当に作戦を立てられるのだから。) [Thu 22 May 2014 00:47:35]
ナィナ > たぶん、相手にされてなかったっぽいぞ(ある意味油断だぞ。もしかしたらチャンスだぞと、判断するぞ) ナィナはよくわからないけれど、耳を塞ぐとか、いくらでもやれることはやるといいと思うぞ?(馬なら他のケモノと違って爪もないし横からをナィナはすすめる? 手伝える事は手伝うぞ、と。どうせこれからマチに帰るつもりだしなっ) [Thu 22 May 2014 00:42:54]
煉慈 > おうとも。大物だ。 しかしイクサの最中に喰い気出すは・・・大物 か。(狡猾なだけじゃなく根性が座っている、と。 若干危険度アップ。) 吹き飛ばされた後は毒か病でも食ったように弱る。 正直、以降戦力にはなるまいよ。 させぬか、甘んじるか。(先制攻撃で使わせない、というプランもアリだ。 何が準備できるかは問い合わせてみないとわからない。) 万象肉在らば須らく滅ぶ、と教わった。 どうせほかに手もない。腹でだめなら首を取り、それでだめなら益々坊主の出番だ。 拙者らはすべきことをするしかあるまいて。(奴がそなえた知性とやらが、どちらを選択するかも判らない。 下手をすれば二度目にしてお互いに、未知との遭遇戦になるのかもしれないね。) [Thu 22 May 2014 00:35:30]
ナィナ > でかいなっ!(ナィナちょっと大きく動きすぎたかと思ったけれどそれくらいと言われて改めて思ったぞ、ほへーとか感心したような間抜けな声が出るぞ)とにかく、ケモノが嫌がる事をすればいいぞ。ガンガン金物叩きつけてもいいぞ。木をかじってたのはたぶん腹減ったからだぞ、だから誰か飛ばされないようにその木にロープでくくりつけ…たら、ダメだな逃げられないな。死ぬぞ(呪い?気合でどうにかしろとかそんな方法とか思ったけれど、その前に踏み潰されるオチだぞ。なぜ木を食っていたのかのナィナ的回答は腹減ってたからと言う単純な答えである) たぶん、ふつーのケモノならそれで死ぬぞ? 普通でないのはさすがにナィナはわからないぞ(いつどのようにくるのかもよくわからないとなるとこれは大変だと。逃げ道を塞ぐ方法もあるといいぞと、ケモノは死ぬまで戦うような真似は普通はしないぞ、と。子とかいるならともかくも) [Thu 22 May 2014 00:26:57]
煉慈 > まっこと残念ながら・・・後者にござる。 その上、知恵も総身に回るときた。(敵はでかくて頭がいい。反射神経も高いようだ。) なるほど、焙烙玉か! (足を止めるにもトドメを刺すにも、火薬なら効果的だろう。 無論、基本的な訓練くらいは受けている。 先ほどの飛び道具・・・ボーラと組み合わせれば、絡めた相手を吹き飛ばすことも可能だ! 自分も危険だが。) 先日は勢いを付けられたが故に飛ばれたのだった。 火矢や棒火矢、焙烙玉で機先を制し、槍で押し囲んで動きを封じ――(小石の移動を左右対称にして、正面を少しだけ厚くすれば――何だか戦略らしい感じに整ってきた。) おう、流石は狩人良い手を聞いた。 トドメはその脇腹とすれば・・・・! こうだ。(其処に何を突き立てるかは当日次第だが、もう少し突き詰めれば戦術として十分に提唱できるものになるだろう。 盤上の布陣は数刻前より数を減らしながらも機能を増やし、爆物使用前提でいくなら、動員する人数も減らせる―― 自分が投げればいいのだ。) [Thu 22 May 2014 00:15:32]
ナィナ > どれくらいでっかいんだ? これくらいか?(ナィナはモノを見てないからな、とりあえず立ち上がって机の端から端まで示そうとして、もっとでかそうだからその倍くらいの距離をちょこちょこ走ってみるぞ) それでも、顔に飛んできたらやだぞ? 火矢にしてもいいぞ? あれだぞ、そうだ、爆発するのはどうだ?(実物を見てないから、ケモノとして考えれている野生児は、少なくとも顔に飛礫が飛んできてこれなら当たっても大丈夫と判断できるとは思えないしで、ニンジャと言えばで思い出したぞ、と。どかんと吹き飛ばせばいいんだぞ、と)四足のケモノは、横腹が弱いのものだぞ? 前足の脇の下あたりだぞ…(こっちからこうと、その小石を半分奪って、ターゲットの横に移動させるぞ) [Wed 21 May 2014 23:58:16]
煉慈 > それもこれも、害獣の首取るまではお預けに近い か・・・。(熊肉にせよマニ肉にせよ、この戦勝利しなければそれまでだ。)報告にあったと思うが、馬や牛とは既に目方が違うてな。 ざっと見て300貫はあるのが野を駆け宙を舞うのだ。 弓なら――あれよ。 カラクリ仕立ての太矢でもなければ。(鎧貫通して大木にブッささるというアレで漸く、といった所か。 下手な弓やボーラでは鬼打ち豆程度だろうか。 人数自体は在り難いが、武器の吟味は要求したい―― で、何狩りを想定して、といえばいいのだ?!) 正直言う。危険は危険でござろう。 さもなければ、騎士や忍者を並べた意味もなし―― (事実何度も警備部隊が打ち破られているのだ。  其方に届かぬように人を配して・・・ と卓上の駒が追加されると、盤面は小石で埋まってしまう。 ・・・やはりそれが正しいのか。) 拙者も同行するか、街道警備の皆々様にも、ひと働きを頼むことになるやもしれん。 [Wed 21 May 2014 23:50:30]
ナィナ > クマはいいぞ、皮、ニク、ナカ全部使えるぞ(このままクマ狩りの意義を語りそうだけど、さすがにやめとくぞ。今度機会があったら狩るといいぞとかそれくらいにしとくぞ) ナィナもよくわからないな。食えそうなら持ってきてくれるとうれしいぞ、ニクはいくらあってもいいぞ(既にナィナのこの狩りでの報酬がニクで払われているのに、大家悲鳴である。ニク本位制なんじゃないかと疑われるレベルで) よくはわからないぞ。でも狩りに使うモノとは違う感じだぞ(ナィナでもああいう風に撃てるかはわからないとか。道具が違う。)とりあえず、これは投げるといいんだぞ。でかいなら少し大きめに作ればいいぞ。当たっても痛いぞ(ボーラを示して。要するに遠心力で振り回されて放たれる石つぶてだ。普通に当たっても十分痛い) むー……、危険でないなら、ナィナ頼み込んでみるぞ?(こーいう飛礫も放つ人間が必要なら、その猟友会みたいなところにマチから協力があったら手伝ってくれるようにナィナがお願いしてもいいんだぞ。動いてくれるかはわからないぞ。狩人であって戦いの専門家じゃないからな。とりあえずその手のボーラをありったけ投げたら逃げる、その逃げてる間はナィナが逃げ切るまでしんがりで守ると約束すれば、マチからの依頼なら全部とは言わないまでも協力者は出てくれるかも知れない希望) [Wed 21 May 2014 23:29:14]
煉慈 > 田畑の恵みとたまの果物、後ァ川魚を少々で十全に足りとった・・・拙者の村は、だが。(狩らなきゃ飢え死ぬ厳しい土地なのかもしれないなぁ、とかね。 農耕文化ってすげー。) ・・・・憑き物の類であれば喰う気もなくすな。 まかり間違って取り憑かれても叶わん。(概念は理解できないが、類似物の伝説は其処彼処に残っているのだ。 煉慈のイメージはキツネ憑きみたいになった。) 太矢というわけでもないなら・・・ 戦仕立ての大弓か?こちらには こんぽじと というのもあるとか。(道具使いの性分としてか、異国の物でも武器には詳しいようだ。 まあ弓矢はどんな弓で撃たれたか矢から判らない、という難点があるが。 弩や銃砲ならある程度判別つくけれど。) 厄介にも、あれは間合いを選ばぬときている。 ”おお、遠くにいるナ” と思った時には吹き飛ばされてしまってな―― だが、投網や足絡めは良い手だ。(ロープトラップは避けられたが、能動的に射出する、という物はまた勝手が違う。 最悪威嚇になるし、すぐに準備できるのがいい。)マカイ・・・・冥府の南蛮呼びであったか? 結局の所、一人二人は吹き飛ばされるのを覚悟で支度すべし、ということか・・・(腕の立つの数人で対策を、という前提自体が狂っていたかもしれない。 それこそ遅きに失するが―― ) 坊主なり呪い屋なり雇うべきであった! 或いは弓手か、こうした飛得物だな。(撃ち合いするにしても火力=人数が必要だ。)  [Wed 21 May 2014 23:19:44]
ナィナ > もったいないな。せっかくの獲物なら、みんなで狩るべきだぞ?(せっかくのごちそうを見かけたのに逃がすのか?とちょっとびっくりしたぞ。ナィナのムラなら男衆に声がかかってみんなで狩るぞ) マニトゥはケモノじゃないぞ? ただケモノの姿で現れてるだけだぞ? そのマニトゥがケモノに宿ったのなら食えるかもだぞ?(さすがのナィナもマニトゥを食おうという発想はなかったぞ、と。レンジで言えば八百万も神が居るなら一柱くらい食ってみよう的な発想だぞ) ナィナからは見えなかったけど、すっごく早く来たぞ。弓もすごいものだと思うぞ(ナィナがわからない距離から放ってすぐ突き刺さるのだから、弓もマチとかでないと作れないものだぞ、と) むー、それはナィナは見てないからはっきりとは言えないぞ? でも、でっかい馬なら、どうにかなるかも、だぞ? それ以上から遠くからこういうの投げるといいぞ(こう言うの、とお手製の石を革に包んだものを同様に革を編んだ紐をくくりつけたボーラとか、太くて重い曲がった木の戻ってこないブーメランのカイリーとか出しながら) マニトゥの近くに行ったら襲われるのは当たり前だぞ? どうして出てきたかはわからないぞ。でも、本当にマニトゥかはわからないぞ? マカイのイキモノって場合もあるぞ?(そういうバケモノと見たほうがいいぞ、と) [Wed 21 May 2014 22:46:24]
煉慈 > 山野に学び野を枕にしたが・・・追っ払いこそすれ狩った事はないな。 狩人というも、胆力のいる仕事だ。(たっぷりくう餌の中にはしくじった狩人がいる可能性もあるのだろう。 ちょっと見直した。) なぬ。 喰えんのか?!(討ち取って肉を料理してもらう計画が!) 追剥の類が狙うにしては割が合うまい。 これの正体なり用途なりが判れば、自ずと欲しがる輩も掴めそうではあるな。 その――ゴフリンというたか。  見た事ァないが。(美術品としてもまぁまぁ綺麗なのだろうか。 下手に傷つけるわけにもいかず、この場所では打つ手がないか。) あの呪いをなんとかしたい。 囁きに気をつけろだ入ってくるだ聞くと、気を強く持って耳でも塞げば耐えられそうにも聞こえるが――(目の前で人が吹き飛んだあの威力。 もはや大砲か弩弓でも向けられてるよーなもので、精神論は気休めにしか感じられないのだ。)やってみないと判らん。 そも何故出てきたか、何故人を襲い木を齧るか。 ・・・・何も判らん。 まずァ、知恵を借りたい所だな。 [Wed 21 May 2014 22:35:07]
ナィナ > 穴倉から出てきてからたっぷり飯食うぞ、だけどその分動けないからな。いた痕があればそう離れてないぞ、追い立てればいるからな(これからの時期はもう十分に餌もとったし行動範囲も広がるから難しいと。あと生まれてから2度は親と年越しする熊の子を得るのもこの時期だとかそんな狩りの知識の説明。この時期を逃すのは狩人に取って痛手なのを説明。その手助けだぞ、と)ナィナもそんな話は聞いたぞ? でも、マニトゥがこんなところで出るのはヘンだなと思ってたぞ。マニトゥは食えないぞ(なんでナィナが参加しなかったのは一番最後が理由である)ピカピカ雷が落ちたようだとか言ってたな。普通じゃないとかは聞いてたぞ(街道を狩人たちと移動している間もっぱらその話題だったから聞いてたぞ、と。そうあの呪いの衝撃波は連発できる、と言うことだ)ナィナが見たのはゴブリンを寄って集って殺して奪ったらしいぞ。これ目的に、なんのためかはさっぱりだぞ。ニンゲンだと思うぞ、武器使ってたからな、ナィナひとこと文句言うか、殴るためにしばらく潜んでたけど、結局見つからなかったし、飯も水もなくなったから帰るつもりだったぞ(これ、と緑色の結晶を指先でつつきつつ)あ、でも、マニトゥの事で、手伝えることがあれば手伝うぞ。 [Wed 21 May 2014 22:21:41]
煉慈 > 冬開けて夏場に到るまでの熊ァそりゃ凶暴だと聞いたがな・・・・マタギよろしく熊撃ちもやるとは。(聞けば聞くほど、この近辺の女性は逞しすぎではないだろうか。) このあたりの人間がそう言うとったそうだ。 拙者も間近に見たが、ああもでかくて鋭い獣は皆目見当がつかん。  ・・・加えてあのけったいな呪いだ。 ちいと気合入れた程度では吹き飛ぶぞ。(ただでかくて強いだけなら鬼だろうが地蟲だろうがモノの数ではない、と豪語はしておくが―― ナィナに見せられた飛び道具に、そっと触れてみる。 職人の作品ってのは素人目に見ても、アマチュアの産物とは趣が違うものだ。) 此方の結晶は何だか判らんが・・・射られたのか? 皆人心を一つにしてやらねばならん時に・・・・!!(ややおくれて出発した煉慈は、実は害獣以外との遭遇経験はない。連想できる情報もないが、話を聞けば不安よりも怒りが先に立つようだ。) [Wed 21 May 2014 22:12:24]
ナィナ > おう、そう言えば仕事言ってたな、ナィナは別の仕事だぞ。この時期狩りに出られないのは大変だから、ナィナ手伝いに行ってたぞ。もうクマ狩りも終わる時期だぞ、ここから先はクマも大きく動くから見つけにくいぞ。手ぶらで帰るわけにもいかないからな(ここ座るぞと、レンジの反対に座って何しているんだ?と手元の板を覗き込みつつ。ナィナは、この時期の狩人の生活を支える狩りを害獣から守る為の手伝いをしてたぞ、と)マニトゥか、本当にマニトゥなのか? ナィナは出会わなかったぞ。でも、酷いことするニンゲンが居たぞ。ナィナはそれが出てくるの潜んで待ってたけど、結局見つからなかったぞ(これだぞ、と、ナィナに射掛けてきたきっちりと整えられた狩人の手製とかではなく職人が作ったであろう矢と、ころんっと緑色の小さな結晶を転がして)レンジはあったのか? 無事だったか? マニトゥ相手はちょっとでも気が弱ったらダメだぞ、すぐはいってくるぞ。 [Wed 21 May 2014 21:59:20]
煉慈 > (停滞の理由は決定的な情報不足だろう。 事前の数度の目撃情報に戦闘記録、そして自らの体験を経ても尚、”こうしたら勝てる”っていう決定的な策が閃かないのだ。 もともと策士とは対極の位置に居るわけだが、頭が悪いのとは別の所に要因がある。 どう布陣を引こうが、切り札を用意しようが、其処から崩されてしまいそうなのだ。) ・・・おう。 久しくすら感じるな! そのほうも害獣狩りか?(文化こそ多少違うが、突然飛び込んできた声の主をみれば、それがハンティング・スタイルであることは理解する。 忍者と呼ばれて応と答えた忍者は、人の善性を信じきっているようだ。) 人が困っていると聞いては捨て置けまいよ。 まして化物だ。 まに・・・ マニトゥ と呼ばわるのだったか? この辺では。(問題ないから動機も語る。 そういえばこのナィナ、「この辺」出身といってもいいのではないか。) [Wed 21 May 2014 21:52:22]
ナィナ > (珍しく露骨に不機嫌だぞ。あれから、いくつかの狩りを手伝って狩りの方は無事に終わったんだぞ。護衛の報酬分のニクがあるなら、ニワトコ通りの宿に届けてくれるように頼んだぞ。あまった部分でナィナは大丈夫だぞーと言ってあるから、クマだのウサギだののニクが突然届けられて大家がびっくりしている可能性はあるが、残念ながらそれの説明役の野生児は、一緒に戻らずにしばらく森の中を単独で潜んでたけれど、結局手がかりもないし持ってきた干しニクも尽きたしで一度引き上げる前に、詰め所に寄ったとかそんなところだぞ)………おおおっ!? なんで、ニンジャがここにいるんだ?(防寒もかねた革マントに、腰にはボーラだの色々狩りの道具を下げて、槍を手に本来のヴェイティアンスタイルで居たら、なんか目立つ存在が目に付いてよく見たらレンジだったとかそんな話だぞ。ニンジャが目に付くとかどうなんだとかリンリンが聞いたら突っ込みが入りそうだけど、レンジだから仕方ないぞ) [Wed 21 May 2014 21:44:53]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『……邪魔するぞー(ぶっすぅ…と、ふくれっ面の野生児が詰め所にやってくるぞ)』 [Wed 21 May 2014 21:38:13]
煉慈 > (呪いを受けたという騎士アーリィを街に届け、彼と同様に現状を街に伝えては此処に引き返した。 街道沿いに幾つか存在する警備用の拠点の一つである。 何事もなければ気の抜けた駐在が一人二人居るだけでも用が足りる施設だろうが、謎の幻獣の跳梁とその本格的討伐予定日が近付いたことで、相応の緊張感というか緊迫感というか、そういう雰囲気に包まれている。 出入りする人数も増えているはずだ―― 煉慈のような、民間の協力者も含めて。) ぬう・・・。 (机と大き目の木の板を拝借して、其処に駒代わりの小石を並べて作戦立案中。 周知の通り忍者といえば真っ向勝負だが、頭を使わなければ勝てないシーンでまでその伝統に縛られるほど愚かではないのだ。) 敵を知り己を知れば、というがな・・・(ただし、休むに似る。) [Wed 21 May 2014 21:33:56]
お知らせ > 煉慈さんが来ました。 『街道警備団詰所にて。』 [Wed 21 May 2014 21:18:57]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『へんなのだな、これ。これで殺したりするものなのか?(よくわからないなと考えるのはやめたぞ)』 [Sat 17 May 2014 00:38:07]
ナィナ > (石を握った手を軽く上下させて受け取った。手を振ってさよならの意思を示したら、狩りのメンバーと合流するぞ。矢を見せてヒトがゴブリンの討伐していたらしいぞ。とかそんな話をするぞ。結局出てきたところを鉄砲で一発でしとめたらしいぞ残念ながらナィナはクマを狩るのには間に合わなかったけれど、一応役目は果たせたことにはなるぞ。とりあえず、手に入れた石は…わかる人間に聞くしかないっぽいぞ? 斡旋所でトロール石ってなんだ?と現物見せて聞けば調べてくれたりするものなのか?これ) [Sat 17 May 2014 00:36:48]
お知らせ > 正体不明の射手さんが帰りました。 『( 命に関わる危機を回避した貴方は☆2の戦闘経験を得る )』 [Sat 17 May 2014 00:32:55]
正体不明の射手 > ( 今の所貴女にはその石が何なのか分からない。 少し前に君影という娘が街道で手に入れた物と同じものだ。 ) [Sat 17 May 2014 00:32:20]
正体不明の射手 > ( 射手が動く気配は無い―――もう居ないのかもしれない。 頷くとか手を振るとかそういう仕草を持たないゴブリンは、石を渡した後はそのぎょろりとした眼でじっと貴方を見つめ、その行動を窺っていた。 貴女がこの場を離れるなら、やがて仲間の屍の傍に寄って途方に暮れた様に立ちつくすだろう。 そして、そうしていても仕方がないと思ったら何処かへ消えていくのだ。 ) [Sat 17 May 2014 00:31:14]
ナィナ > ……わかったぞ、ナィナがこの石をもらうぞ!(まだ潜んでたら聞かせるようにはっきりもらった事をアピールしておくぞ。そうでないとナィナが石もらったのを知らなかったら結局狙われると思ったぞ。掌を出してそこに落としてもらう形でもらうぞ。ぎゅっと握ってちゃんともらったぞとアピールするぞ)ちゃんともらったぞ、そのヒトには渡さないから安心するといいぞ。ナィナは、帰るぞ、そっちも気をつけるといいぞ(ナィナができるのはこれくらいだぞ。ゴブリンの部族の生活までナィナは面倒見れるわけじゃないぞ。だから、確かにこれはもらったぞ。あと、仇となる連中にあげたりはしないぞと約束するぞ) [Sat 17 May 2014 00:23:12]
正体不明の射手 > ( 幾らか警戒が解けたか、それでも恐ろしい生き物を見るような態度には違いないが、ゴブリンも思い付く限りの単語を使って対話をする気があるようだ。 「トロォル」「イシ」「モラウ」「ワルイ」「コナイ」 という単語が繰り返され、石を差し出す仕草や石を掲げる仕草、ようするにその石が価値のある物である事くらいは推測出来るようなゼスチュアを繰り返し、最後に仲間の屍を大きく振り返り、手で指し示した後でまた、あなたに石を差し出した。 何処か悲しげに見えなくもない。 ) [Sat 17 May 2014 00:16:43]
ナィナ > 大丈夫だぞ、ナィナ取らないぞ。取るなら最初から渡してないぞ(その行動も理解できたぞ。だから、取らないぞと伝えるぞ。しばらく落ち着くまで、死んだゴブリンの目を閉じさせて一箇所にまとめて埋葬しやすいようにしておくぞ) おう、ナィナ、龍だぞ、ムラにいるぞ。……??? とろぉるいし? きらきらだな? ヒトがそれ狙ってたのか? ナィナは別にいらないぞ?(ちょっと覗き込むようにするぞ。ヘンなのだな? こんなのあったのか、とか思ったぞ) [Sat 17 May 2014 00:10:37]
正体不明の射手 > ( この程度のカタコトを喋るだけでもこの一族の中では先進的な方だ。 普段は人を恐れて積極的にかかわろうとしない種族だが、どこかで人間と僅かな交流があるのかもしれない。 ゴブリンは警戒するような手つきで肉と水を奪うともう絶対に渡さない、というような風にそれを胸の前で抱えて遠ざける。 ―――暫し沈黙の後、貴方がなにも危害を加えて来ないと判断したのか、「リュウゥ?」「ムラァ」「ヒト!」と部分的に聞きとれたらしい部分を反復してみせる。 そして、不意に懐から何か―――緑色の小さな細い結晶の欠片を取り出して差し出す。 3cm程度の小さな石を差し出し、「ト・ロォル」「イシィ」「ト・ロォル」 「ヒト」「ホシイ」と繰り返した。 ) [Sat 17 May 2014 00:05:16]
ナィナ > ちょっと待つといいぞ(残念ながら焼けすぎたネズミニクとか、誰のかわからないけど残った水袋とかあれば近くに持ってくぞ。あと、ナィナを狙った矢は回収しておくぞ) 大丈夫か? 戻れるか? ナィナは常世の森の外側、精霊の泉の近く、龍の末裔の部族、部族長の孫娘、龍の吐息ナィナだぞ。他は…だめっぽいぞ。こんなところまでムラ以外のヒトがくるのか?(こればかりは襲った人間と同じ人間と言われたらどうにもならないぞ。でも、これは武器で襲ったのはわかるぞ。こんなところまでゴブリン狩ったりするのか?とは思うけれど、実際襲われたからどうにもできないし、ナィナはこれ以上何かしてやれることもないぞ) [Fri 16 May 2014 23:55:18]
正体不明の射手 > ( 少なくとも地面に刺さった矢はゴブリンのお手製にしては綺麗でよく出来過ぎている。 あんな速度で叩くような音を立てる弓矢は街で出回っているようなものの中でも相当高級なものだろう。 あなたがゴブリンを引き摺って距離を開けるなら、それっきり射手は沈黙している。 身を潜めているのか、それとも既に去った後なのか―――どぶ緑色の小柄なゴブリンはしかめっ面で薄めを開け、貴方の姿に驚いて反射的にその手を跳ねのけようとするが、ただでさえ非力な腕は負傷した後でよりいっそう弱々しかった。 見る限り、頭から少し血を流しているがそれ以外の怪我は見当たらない。 暫しブツブツとなにか、恐らくゴブリンの言語らしいものを呟いていたが、その中に「ヒトォ」「ヒトォ」「コォワイ」「コォワァイ」等、断片的な言葉が混じるようになってきた。 徐々に意識が戻ってきているようだ。 ) [Fri 16 May 2014 23:45:42]
お知らせ > 正体不明の射手さんが来ました。 『 ゴブリンが小さく呻く 』 [Fri 16 May 2014 23:38:59]
ナィナ > 危ないなっ! 何をするんだっ!(とりあえず文句だけは言うぞ。いくらナィナでもあの距離を走って追い詰めるのは無理だぞ、危ないぞ。ゴブリンの生き残りと思って撃った可能性もあるぞ。一応声を上げて文句言うぞ。絶対、これ、人間の仕業だぞ) ……ナィナにできる事あるか?(とりあえず、少し様子見して追撃もないなら、反応のあったゴブリンをその焚き火のあった場所から離すようにずるずる引っ張って、息があって言葉がわかるなら、頼み事聞くぞ。手当てと言っても傷口縛るくらいしかできないぞ) [Fri 16 May 2014 23:33:34]
森の闇 > ( ダンッ、と貴女が想定しているであろうよりも重く、速い音がした。 斜め上方向―――洞穴のある壁面の上からだ。 誰かがそこから走って姿を消し、静寂が戻る。 矢の刺さった位置はそれほど正確ではないようで、そのままの位置に居ても僅かに逸れていたかもしれない程度だ。 なにせこの闇の中、敵対者は灯りを燈して居ない。 あれだけ狙えるだけでも大したものだ。 )  [Fri 16 May 2014 23:24:29]
ナィナ > !!(言葉かけるよりはやく聞こえた音に反応して四つんばいでもいいから茂みに飛び込むぞ。さっきまで追い立てていたのにどっちが獣かわからない状態だぞ。でも、絶対ヒトに向けていいオトじゃないぞ。飛び込んだらめくら撃ちで当てられたりしないようにざざざーっと周りを円を描くように駆け抜けて、様子を見るぞ)……酷いことするぞ(これがナィナの部族の人間なら息がある人間を助けていたけれど、ゴブリンとは特に交流がなかったのもあって身の安全を優先したぞ。これでナィナがいたところに矢が刺さったなら、撃ってきた方向をぢーっと見るぞ。ぢーっ!) [Fri 16 May 2014 23:17:13]
森の闇 > ( 彼らの好物である鼠を焼いたものが木の枝に刺さったまま散らばっている。 焚火の熱はまだ残っていて、まだ火傷するくらいの温度はある。 ナィナが屍を調べるなら、彼らが明らかに牙や爪のようなもので襲われたのではなく、重い塊を叩きつけられたり鋭利な物で斬られたりしている事が分かるだろう。 決定的なのは、小柄なゴブリン族が使うには長過ぎる矢が2本――――ふと、ナィナの呼びかけに応えるように一体がビクンと動いた。 ほぼそれと同時に―――貴方は何かがギリリと引き絞られるような音に気付けるだろうか? ) [Fri 16 May 2014 23:10:31]
ナィナ > (さっきまでは騒いで獲物を追い詰めていたけれど、今回は騒がないで獲物を追い詰める方だぞ。ナィナたちの集落もそこまで深い位置にあるわけじゃないかならっ、龍の墓場は深い位置にあるからナィナたちの部族の戦士でも戻ってこれない事もあるからな。森はいつでも畏敬の対象だぞ。ともあれ、一つの小規模な集落…?が襲われた気配だぞ。まずは倒れている屍を確認するぞ。ケモノに襲われたのなら、どんなのか残った傷でわかったりするかもだぞ?)………いきてるか?(ナィナの距離で屍とわかるくらいだから死んでるんだと思うぞ。火を絶やしてないのに襲われたのはちょっとおかしいぞ) [Fri 16 May 2014 22:57:20]
森の闇 > ( 流石に森とはいっても狩猟の為に入る深度はたかが知れている。 ヒトが通常立ち入れるような所など、表層にすぎないのだ。 そして、それは森を生息地にするような亜人種の類も例外ではなく―――。 ) ( ナィナが向かう先には先ほどより一層濃い血の匂いと、それに混じる炭の匂いが漂っている。 闇の中に見えるのは、3体、4体…5体のダンプ・ウッド・ゴブリン族の屍だ。 傍で焚火が焚かれていたようだが、今は消えて煙がうっすらと登っている。 見る限り、彼らの巣か食事場のような所のようだ。 少し離れた所にそそり立つ壁面が見え、洞穴のような物がある。 ) [Fri 16 May 2014 22:50:37]
ナィナ > (追い立てるのは3つの班で、そのうちナィナは真ん中の班に加わって、両サイドの班に何か異常があれば駆けつける護衛みたいな形だぞ。あとは、こうして追いたてて横にそれようとすれば周囲に潜んだ狩人が矢を放って逃げられないようにして、一緒に森の外の開けたところに追い詰めるんだぞ。開けた場所に出れば槍で刺すのだけど、マチでは少ないけど鉄砲もあるらしいぞ。すごいなっ)るぅらぁぁああ? ちょっと待つぞ? 誰か怪我したか? ……ナィナ様子見てくるぞ、先行ってくれていいぞ。あとで追いかけるぞ?(合図を送る役(ムカイマッテと言うらしいぞ)も、狩人(ブッパ以下略)も基本的に森の中で一人だから、危険があるんだぞ。とりあえず、その騒ぎを外れて森の中で様子見ながら行くぞ。もし手負いのケモノならそれでいいし、もし襲われたヒトがいたら大変だぞ?それを傷つけたケモノが潜んでいる可能性もあるからな。槍を持つ手に力を込めて様子を窺うぞ) [Fri 16 May 2014 22:38:26]
森の闇 > ( 人の手で切り開かれていない森は足元に鬱蒼と茂る野生の野草を、見上げれば天を覆うような木々を茂らせ、闇を築いている。 存外静かでも無い物で、鳥の声や虫の声、草木の鳴る音は常にあちこちで鳴っていて、籠った空気は独特の土の匂いと植物の匂いが濃く漂っている。 それでもこの辺りはこうしてヒトがまだ幾らか立ち入る様な辺りだし、少し前に街道に現れたダンプ・ウッド・ゴブリン族のような亜人種も時折徘徊している様な辺りだ。 幾らか踏み均され、通り道のような物も無くは無い。 ) ( ナィナの声と金物の鳴るヒステリックな音が響けば、森の音もカサカサ、ガァガァと方々で上がり―――何処か少し離れた辺りで草を分ける様な気配が動いた。 ) ( それと、森の匂いに紛れる僅かな―――鉄さびのような血の匂い。 ) [Fri 16 May 2014 22:32:45]
お知らせ > 森の闇さんが来ました。 『-臭気-』 [Fri 16 May 2014 22:25:03]
ナィナ > (声が聞こえる範囲と言うのでそこまで、奥にはいかないらしいぞ。配置に付けば、耳をすませて…「…ナレー、……セコナレー」)合図だぞ、いくぞっ! るうらあああああああああっつ! らぁあああぁぁぁあっ! るぅ、らぁ、るうらああああああっっっ!(合図が聞こえたら、思いっきり大きな声を上げて、周りも声を上げてガンガン金物を鳴らして前進、だぞ!) [Fri 16 May 2014 22:23:46]
ナィナ > (現在3名一組が3つと、指示役のチームで移動してるぞ。周辺の警戒もしながら、問題なければ指示役が離れて、ナィナたちはもう少し奥へ入るんだぞ。あとは、リーダー(シカリと言うらしいぞ)の合図で、指示役が伝言ゲームでナィナたち奥に居る勢子に合図を送って、それを受けてナィナたちが声を上げて追い立てるんだぞ。一応、街道の危険もあると言うので、金物を鳴らす事も採用されたぞ。でも、それフライパンだと思うぞ、いいのか?)もう少し、奥行くか? ここから、こっちの方だぞ?(山登りでなく、横に移動するから、どうしても弓矢を持つ人間も森の中で待機しないといけないから危険は高いぞ? あとナィナは槍も持ってるぞ。昔これでクマを狩った時も同じやり方だったぞ。ナィナたちがクマを追う、途中ダメージを与える、出てきたら一斉に槍で突き刺す、だぞ) [Fri 16 May 2014 22:19:03]
ナィナ > (狩りは色々あるけれどこういう狩人たちやナィナのムラで総出で行うとなると、やはり一番の大物であり利用価値の高いクマ狩りに集約されるんだぞ。ニク、皮、肝、どれをとっても価値があるからなっ。幸い、ナィナのムラのやり方とマチのやり方はそう大きくは変わらなかったんだぞ。ナィナと他3名の役目は、騒ぎ立てて獲物を追い立てる『勢子』と言う役目だぞ。春先からこれくらいの時期までのクマは冬眠明けで動きが鈍いから、痕跡を見つければそう離れたところには移動しないで、手近な餌を貪るから追い立てるのは難しくはないぞ。問題は出てきてからだからなっ) [Fri 16 May 2014 22:12:24]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『(がさごそと常世の森の入口付近から少し入ったところだぞ)』 [Fri 16 May 2014 22:07:42]
お知らせ > 気配さんが退室されました。 『不明瞭なものを幾つも残し、彼らは姿を消した』 [Thu 15 May 2014 01:27:29]
お知らせ > 君影@街道さんが退室されました。 『―――何、コレ?(嫌な予感。見つけなければよかった)』 [Thu 15 May 2014 01:20:24]
気配 > ( ジョンと名乗った男は貴方達がそれ以上余計な詮索をしなかった事に満足して、友好的な笑顔を務めて作って手を振った。 残りの4人は終始クロークを頭からかぶったまま、無言でジョンに従っている。 やがてその姿が遠退いて行くと、不意に森の中から忍犬が戻ってくる。 その犬が君影の前に座り、差し出す様に何か―――掌サイズの細長いものを咥えている。 僅かに透き通る、緑色の結晶体のようなもの―――宝石かなにかだろうか? 少なくとも貴方達が記憶するものの中にこういう物は無い。 ) ( 艶子が市に戻って報告するなら、市の騎士団にも王国騎士団にもそんな名前の団は存在せず、ジョン・パーシバルなる人物も在籍していないと伝えられるだろう。 )  [Thu 15 May 2014 01:15:31]
君影@街道 > ( 帰れ帰れ、と言いたげな視線を連中に送る。黒かな。灰寄りの黒。盗賊か山賊か人買いか、はたまたそれ以外の何かはわかんないけどその辺りだと予想を付ける。ひょっとしたら森の方に偵察に出した忍犬が、疲れた理由を教えてくれる為に吼えたりするのが聞こえてくるかも。 )( うんうん )( 素直に引き下がってくれる艶子の後ろで満足するように頷く。こっちの様子をちらちら窺ってくる様子とかマジでウザイから死んでほしい。ただこっちに危害が無ければ別に私にはどーでもいいのだ。本物だろうが偽者だろうが、良い者だろうが悪い者だろうがさ。 ) [Thu 15 May 2014 01:06:35]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 ともあれ、今日も化け物との遭遇は無く終わりそうだ。 』 [Thu 15 May 2014 01:02:32]
艶子 > ( 君影の呟きは聞こえていた。彼女が言わんとする事はわかる―― だが、そのまま素通りさせるにはちょっと気になったのだ。 ) …… ふうん。 ( 私の予想に反して、彼らは名乗った。勿論、それだけでは不十分だ。本当にその騎士団の人間なのか、明かせない仕事って何なのかとか――。でも、怪しいからってブン殴ってとっつかまえて、騎士団に突き出して確認するっていうのは出来ない。少なくとも私みたいな傭兵に許されることではない。彼の言っている事が本当だという可能性もある、そうだったら大問題だ。 ) わかったよ。 ( 私が追っているのは化け物だ。怪しい部分も多いが―― ガチで遣り合える人数差でもない。今の時点では、彼の言うとおり本部に報告するぐらいだろう。 ) [Thu 15 May 2014 00:59:13]
気配 > ( そもそも―――騎士団を名乗る一団が街道を騒がせる獣の話題にこうも無関心というか、無知というか―――こんな時期にわざわざ森に入って何かをして、自分達の素性や目的の話題を避けるのが不自然と言えば不自然なのだ。 守秘義務があるのならあると言えば良い話だし、貴方の感じた様に「騎士団」というだけの単語はあまりにも曖昧だった。 ヴェイトス市の騎士団なのか、王国騎士団なのかすら分からない。 身なりそのものは決してみすぼらしくも無く、クロークの中から覗くホワイティアらしい肌も薄汚れてはいない。 ) …灰の梟グレイ・オウル騎士団だよ。 何か私達を疑っているのかね? ―――ちょっと明かせない仕事というのもあってね。 ( 森から街道に出る前に灯りを消して出て来るような、仕事だ。 ) 灰の梟騎士団のジョン・パーシバルだ。 何か問題があるのなら本部の方で改めて聞かせて貰えないかな。 一刻も帰って休みたいんでね―――皆疲れている。  [Thu 15 May 2014 00:49:47]
君影@街道 > ( 再三強調するけれども忍者なのである!諜報を主とするそれは、様々な場所に潜伏するための教養を学ばされる。ましてや幼少の折に売りに出されて鍛え上げられた。―――まあしかし、その教育が必ずしも実を結ぶとは限らなくて…… ) ………うっざいなあ……… ( チッ )( きょろきょろとこっちを窺ってくる様子にあからさまに不機嫌そうになり舌打ちまでする。傷物だけれども美人。能力も優秀。だがしかし致命的なまでに精神的には問題があった。 )( まあ忍者ギルドなんてのは普通は知らない人間も多い。一部の一般人には都市伝説のような扱いもされているだろう。 一般人には。犬笛を一つ吹くと群がっていたうちの一匹が森の方へと駆け出していくだろう。 ) ………ばーかー……… ( その後ろに付いていきながら、艶子にだけ聞こえるぐらいの小声でげんなりとした呟きを漏らした。私の仕事は街道の警備・治安維持じゃなくて化物の調査。それ以上の事をやるのは忍務の外であり、関わる必要性が無いのだ。 )( 例えば賊だったとして。その仮定が当たっちゃったら面倒なことになるじゃない。こいつらの素性とかどうでもいいのに。 ) [Thu 15 May 2014 00:45:35]
艶子 > ( 尻丸出しの本人が、この状況のせいでその事を思い出せずにいるのもまあ…。変に意識してお尻を隠すしぐさを見せれば、怪しまれたかもしれない。 ) !? ( そして君影の言葉にとってもびっくりした。「誰だお前!」みたいな顔で。なにそれ、明日にでも面接できそうじゃん。ちゃんと練習してたのか感心! ) え、うん。街道の辺りだけど…。 ( …なんだろう、何か変だぞ。そういえば騎士団って行ったけど、具体的にどこの騎士団だ。それに街道に出たのかどうか確認するなんて…迷ってたのか? ) ねーえ。ところでおじさんたち、どこの騎士団なのさ! ( 考えてみりゃ、騎士団だぞーって言われてそれを信用するなんて。例えばだけど、賊がそう名乗ってるだけかもしれないじゃないか。 同じように街道の方へ降りて、そう尋ねる。 ) [Thu 15 May 2014 00:27:20]
気配 > ( 幸いな事に、幸いな事に、この暗がりと披露のお陰で彼らは臀部丸出しの痴女の姿には気付かなかったようだ。 むしろわらわらと群がる犬の群れの方が余程目立つ。 そちらに目が行っていたようだ。 ) 化物…ああ、そうか、そりゃあ御苦労様だったな―――所で此処はどの辺りだ? 街道には出たのだろう? ( ヒエン? と首を傾げながら男は後ろの4人としきりに小声で何か相談している。 時折貴方達の顔を見てはまた小さな声でぼそぼそと話し、代表の男がまた少し友好的に見せようと言う感じの声色と僅かに高圧的な雰囲気で向き直る。 ) …では、私達は―――行くとしようかな。 危ないからあんまり森の方には近付くんじゃあないぞ。 ( そう言って暗い木々の下から一先ず街道に降りて、一団は方向を確かめながら相談を始める。 ) ( それ以上貴方達と関わろうと言う気が無いようだ。 視線だけは常にちらちらと伺っているが。 ) [Thu 15 May 2014 00:19:12]
君影@街道 > つまり最初から誰とも関わらなければ危険な目にあう可能性も…… ( うふふふっ。そして明日もやっぱり君影は不働の信念の元に生きていくのだった。飛燕からの指示があった時だけ嫌々がんばる。 ) ……まあちょっとは私のせいなの? ( かっこいいこと言ってるのにケツ丸出しのせいで物凄くしまらないことに関して。仕方ないけど頼りにはしてるんだから。 ) ( 緊張を孕んだその声には思わず身が竦む。思わず艶子を盾にして会話をすることを全面的に拒否したくなるけれども今は仕事中。スイッチが入っているお陰で取り繕った会話くらいは出来る。 ) ―――私は『飛燕』より派遣されてきたものです。『飛燕』は例の化物の情報を集めるために動いています。何か新しい情報を発見次第、それを退治する為に動いている方々に伝える予定です。 ( 澱みない台詞をハッキリと口にする。普段のアレな部分しか見ていない人には珍しい光景。というか誰だお前という奴なのかもしれない。 ) [Thu 15 May 2014 00:08:03]
艶子 > い、いや…引きこもってても危険が一杯だし…壁ドンで破壊してくるお母さんとか…。ようするに!そういう危険に対応する能力を身につける為には人と関わらなくちゃダメってことよ! ( 君影とお話しする時には、こうしたフォローを加えないと後が大変だ! ) 安心しろよ、指一本触れさせるもんか。 ( カッコイイ事を言うが、ケツは丸出しだ。と… だが、聞こえてきた言葉に胸をなでおろす。 ) どうやら人間みたいだ。ちゃんと話も通じる。 ――私は傭兵ギルド雷電の艶子というものだ!化け物退治に来てる! ( と、こちらの素性をアピール。君影の飛燕の仕事が秘密裏のものかどうかはわからなかったが、その場合は君影も機転を働かせるだろうし、私も口裏を会わせよう。 ) [Wed 14 May 2014 23:57:23]
気配 > ( 昨今の事件で街道の警備が厚くなって以来、商隊や富裕層の街道利用が減り、物々しい武装をした人々の姿が増えた。 目的の怪物の姿はごく稀に目撃される程度で、むしろその他の大して被害の出ないようなもの―――森や泉側から迷い出てきたものの数が多いという報告がある。 今度もそんな類の迷い獣の群れ――――ではなかった。 ) …おっ……誰だ、此方は騎士団の者だ。 賊の類でも無ければ何をしている。 素性を明らかにせよ! ( 出てきたのは薄茶色のクロークを頭から被った人間の一団―――騎士団を名乗る5名程の集団で、草を刈るようにしてこんな半端な所から出てきたのか、鉈のような刃物などを手に手に握っている。 皆疲れているのか緊張しているのか、強張った様子で、先頭で声を上げた男以外は押し黙って息を整えている。 ) [Wed 14 May 2014 23:50:22]
君影@街道 > ……ホント、最低な奴ばっかり。 ( 吐き気がすると言わんばかりの態度だ。艶子は好きだ。他にもまあたまに良いやつはいる。けどやっぱりそれでも私は他の誰かがキライ。 ) あっ、つまり引きこもり最強……私の考えは正義……! ( 間違った結論。いわなかった言葉を察することが出来る程にエスパーでも賢くも無い。壁ドン返しで大穴が開いた先には、ビビって泣きそうな君影(○○歳)の姿を見つけられるだろう。弱い相手に対してだけ強く出るのが引きこもりだ。 ) ……ま、艶子でもちょっとね。 ( 艶子だけに話すのは私としてはいい。けど艶子が他の奴にも話して、それがどんどん伝わってってなっちゃうとそれはもう背信行為。再三繰り返すけどやれと言われた仕事だけは真っ当にこなす。 ) ――――っ? ( 艶子より反応は遅れる。この道のプロとして艶子より鈍感なのは恥ずべきか?まあブランクもあるし、何よりも豪天寺艶子だって舐めちゃいけないか。仕方が無い。 ) 頼んだから。あんまし私には期待しないでよ? ( 戦闘が主目的じゃないからどちらかといえば軽装備。飛びクナイの数にも不安がある。―――戦闘に入るなら、艶子に頼ろう。いなかったら逃げに徹しれたけれども。 ) [Wed 14 May 2014 23:40:10]
艶子 > 山は山で危険が一杯だぞ。このあいだ、襲撃されたキャンプ跡を見つけた。多分、賊にやられたんだろう。殺されてた。 ( レイプされてた、とは言わなかった。無闇にこいつのトラウマを抉る必要は無い。 そして艶子はその壁ドンに対しおろおろするのか、それとも壁ドン返しで大穴をあけるのか―― ) 情報は大事だからな。今回のは漠然とした目撃情報しか集まってなくてさ…何かわかったら教えてよ。 ( でも、ギルドとして得た情報はタダじゃ教えてくれないのかも。 ) うん? ( と、言いかけた言葉に首を傾げるが。 ふとその「気配」の方向に視線を向け、目を凝らし、耳を傾ける。気のせいか?いや、気のせいではない。 歩いている音?移動してる。――光源!消えた!…こっちに来てる!? この間のゴブリンか?いや、連中が自分達から好んで向かってくることはない。私達を目標にしているのか?だとしたら、位置も補足されていると見ていい。灯りを消して姿を隠すことも考えたが既に手遅れの可能性はあるし、何よりそれだと味方の援護が期待できない。 ) 君影、離れるなよ。でもいつでもダッシュできるよう準備しとけ。 ( 背中の剣を外し、構えた。 ) [Wed 14 May 2014 23:26:51]
気配 > ( 気配、というのが何を以てそう呼ばれるのかという話は再三語っているが―――所謂、意図を持って動く断続的な物音、ごくごく僅かな風の動きや匂いや空気の温度、もっと分かり易ければ不自然な光源の移動や生き物の息使い、そんなものを総称して「気配」と呼ぶのだろう。 貴方達くらいの「感覚」があればその茂みの揺れる音が、それなりの大きさの生き物が草を踏む、規則正しく一定方向に向かう集団の足音だと推測できるかもしれない。 その音は近付いて来ていて、息使いのような物も混じっている―――森の奥の方でなにか、炎の色をした灯りがちらちらと見えたが、それが不意に消えた。 ) [Wed 14 May 2014 23:16:42]
君影@街道 > だって誰とも顔合わせたくないし……山伏か……そういうのってあるのよね……―――やっぱり自給自足とか面倒。 ( リャンと平和な生活を夢見てぶつぶつと独り言。人間嫌いなだけじゃなく、人間嫌いでありものぐさ。この娘は生きていく上で割りと致命的な欠陥を持っているのかもしれない。そしてそれに対してうるさいわよ!!とか言って壁ドンしたりするのだろう。間違いなくする。 ) 大丈夫よ、私は探りにきただけだもの。どんな奴か知られてないから、飛燕としては情報を取っておきたいのでしょうね。 ( そして手に入れたそれを流すことで自分たちの有能性を広めていくと。あとはこの付近を荒らされることは飛燕にとっても面白くないので、退治をする手助け程度はしようとするのだ。こっちからも1人行っているみたいだし。 ) 艶子は―――……まっ、何か言っても仕方ないか。 ( 退治する側に回ってる。私よりずっと危ない仕事をして―――なんて。やっぱり今更過ぎる言葉よね ) [Wed 14 May 2014 23:12:11]
お知らせ > 気配さんが来ました。 『 -茂みの揺れる音- 』 [Wed 14 May 2014 23:07:11]
艶子 > は、働きたくないのはわかるけど…そんなに力説されると…。 ( 犬が離れれば、ようやく安心して大地に足をつける。故郷では犬の腹を掻っ捌いて、中にお米つめて蒸す料理―― えのころ飯ってのをよく食べてたからな。犬には恨みを買っているのかもしれない。 ) やあ、でも私は嬉しいぞ!引きこもりの子供が仕事斡旋所に行ってくれた時の母親の嬉しさってこういうのを言うんだろうか!? ( このまま年月が過ぎれば「君影、今ならまだやりなおせます。でてきて」とメッセージカードを添えた夕食を彼女の部屋の前に置くことになったのかもしれない。 器用に犬を操る様子にも、素直に感心。 ) でも君影、例の化け物に出くわしたら真正面からの接触は避けろよ。まあ、わかってると思うけど―― 結構ヤバい奴みたいだし。 [Wed 14 May 2014 23:01:35]
君影@街道 > 私だって働きたく無かった!! ( 一応こんな重傷になる前はちゃんと暗殺の仕事とか結構してたんだからね!その手の仕事が無くなってからは、飛燕が私に対して適性だと思う仕事を見つけられなかったのだ。けどびっくり、今回の哨戒は私がむしろ適任。白羽の矢を立てやがってクソが、死ねクソ上司。 ) やれって言われたらやるしかないのが私の仕事だし……。 正確には飛燕の所の。 ( 短期間でもこうして自在に命令をできるのは本人の素養と訓練が大きい。君影という人材は引きこもりで対人恐怖症で人間不信で精神不安定だが、決して無能ではなかったのだ。 ) チッ、惜しい。 ( 艶子で遊んでいる君影。かなり楽しそうだ。けど秘密兵器の最終手段の行使を示唆されれば、ものすごく嫌そうな顔をして犬笛を吹いて止めてやる。 ) ( そうしてもう一つ吹けば二匹の犬は纏まって駆け出していく。忍びである私も大した物だが、訓練された動物たちの行動範囲は感嘆するレベルで広い。つまりそれをできる私って有能。ふふ、すごいでしょ。すごいでしょ!引きこもりの猫フェチなだけじゃないんだから! ) [Wed 14 May 2014 22:53:25]
艶子 > ………き、君影ッ!? ( ショーック!私が今現在追っている、件の謎の怪物に出くわすよりも怪奇!あ、あの君影が…外に出てきている!それだけではなく、恐らくこれは―― 働いているッ! ) き、君影… おまえ、やっと働く気になっ…えええええっ!? うそ、やだ!これもしかしてお前の犬!? ( 訓練された犬の駆け上がり+ジャンプで、私のケツが危うくなる。奴らの牙がばちーん!と音を立てた!ケツを引っ込めなければ、確実にやられていた。 ) 待って、やめて!許して! ゆ、許さないと…君影ッ!私は究極殺法でこの犬たちの命を奪わなければならないぞ!以前、同じような状況に出くわした私が編み出した必殺技だ! わかりやすくいえば、毒ガス攻撃だ! …私にも世間体があるし、出来ればそこまで追い込んで欲しくないっていうかー! [Wed 14 May 2014 22:41:44]
君影@街道 > ( その時の私の表情は色々と察して欲しい )( これでも結構緊張してたの。久し振りの現場仕事だし、相手は結構な被害を出すような連中だし。ただけしかけてる忍犬たちの声が絶えていないことを見ると―――とか、聞いていた情報を総合して推測すると、引っ掛かったのは別の何かかなという可能性も踏んでいた。だって灯の跡もあるし、怪物とは違う何かかもとは思った。だから他への警戒を残していたわけで。 ) …………バーッカッ。 ( 呆れたような心底バカにしたような、そんな感じの顔をしながら木登りしてるケツ丸出しのバカに声を掛けるために姿を現す。 ) ( ついでに犬笛を吹く。もっと吠えて追い立てて。なんなら登ろうとしてがんばってみて。ほら、この子たちだって訓練されてるからちょっと危ないところまではきっといける。 ) [Wed 14 May 2014 22:30:27]
艶子 > しばくぞコラー!私を舐めやがってコラー!タイマンでこいコラー! ( 木にしがみ付いて、必死に眼下の犬共を威嚇する豪天寺艶子の姿だった。もちろん、噛みつかれたらしいケツの布は破れている。木の根元には、本人が投げ捨てたらしい松明も。 この豪天寺艶子―― 過去に沢山の狼に追い掛け回され、同様の目にあったトラウマがあるのである。 ) クソーッ!なんて躾のなってない犬共だ…!今の内に尻尾を巻いて逃げ出さないと、恐ろしいことになるぞ!本当だぞ! [Wed 14 May 2014 22:19:37]
??? > ( あなたは静かに少しずつ距離をつめていく。先ほどから犬の吼える声は立て続けに響いているが、争うような気配―― 犬が噛み付いた時に発するあの独特の声や、或いは犬の悲鳴といった声は聞こえてこない。やがて、茂みの奥から見えてきたのは…。 ) [Wed 14 May 2014 22:19:17]
君影@街道 > ( いつもだったらスイッチが切り替わるみたいに仕事のことだけを考えられるけれども、やっぱりブランクってのは大分長いか。仕事中だっていうのに、早く帰って家でごろごろして12時間ぐらい寝たいー、とかうっかり考えそうになる。 ) チッ。仕事しなきゃいけないか……? ( まあそれも流石にこうして異常を発見すれば完全に気持ちは切り替わる。犬笛を再び吹いてそこの場には2体だけを残すよう指示して、他の犬達には別の場所を警戒させよう。脅威はいつの時でも一つとは限らない。 )( 残念ながらに私の仕事は情報を集めることだ。ここで何もその何かを確認せずに下がったりしたら忍者として処分物だ。遠巻きから、出来る限りは物陰から―――戦うことは仕事では無い。ただそれが何なのかを確認する為には距離を詰めなくては ) [Wed 14 May 2014 22:11:36]
??? > ( 進むべきか、それとも引き返すべきか。遅れてしまったが★の数字を明記しよう。 ) [Wed 14 May 2014 22:04:55]
??? > ( それはすぐ前方の暗がりから聞こえてくる。よく目を凝らせば灯りのようなものも。犬達はしきりに吼え続け、主であるあなたに異常と警戒を伝えるだろう。 そしてそんな犬達の声とは別の、獣のような唸り声もそこに混じる。 ) [Wed 14 May 2014 22:02:29]
お知らせ > ???さんが入室されました。 『 獣のような唸り声。忍犬達の警戒の吼え。何かを追い詰めている――。 』 [Wed 14 May 2014 21:59:22]
君影@街道 > ( 淡々とした表情で貸与された忍犬達に指示を出していく。飛燕より命じられた忍務は例の街道で出没している怪物の調査。不明な情報の取得は忍者の十八番。獣使いの素質を持ちその訓練を受けている引きこもりには、今回のような場合は珍しく働けるタイミングなのである。そんな感じの説明されて無理矢理に働かされた。酷い。帰りたい。死ね。 )  ( けど久々に給料貰える仕事だ。まあそうでなくともどれだけ本人にやる気が無くとも、ぶっちゃけ何をしなくて帰ってもバレる要素が無かったりしても、そういう事をしたりはしない辺りは精神的にアレな人材でも忍者の端くれなのであろう。 )( 今の所の調査範囲は―――と地図を広げて確認をする。まあ相手は神出鬼没な怪物らしい。既に調査した後の場所に出てきたりって可能性もあるが今回はそのケースは無視。私はただ粛々とやってやれることをやるだけだ。 ) [Wed 14 May 2014 21:49:42]
君影@街道 > ( ただしそれは人には聞こえることの無い笛の音。普段はひきこもり必要な時と愛猫と遊ぶ以外は絶対に外に出ることの無い女が吹いているのは犬笛と呼ばれる代物であった。 ) めんどくさっ。 ( 心底嫌そうな顔で呟く女は引きこもりで障害者だが忍者なのである。使える場面が来たらどんな時でも働かされる。そして命じられた忍務に手を抜ける程に教育が甘かったわけでは無い。あくまでも治せなかったのは根本的な性格だけだ。 )( いつも連れている黒猫は今日は傍にはいない。だって危ないもの ) [Wed 14 May 2014 21:37:14]
お知らせ > 君影@街道さんが来ました。 『( 笛の音 )』 [Wed 14 May 2014 21:29:52]
お知らせ > ユーシャさんが帰りました。 『―――気配は遠ざかっていく。』 [Thu 3 Apr 2014 00:01:53]
ユーシャ > ( 自分の呼吸音と荷物のずれる音、足が砂混じりの地面を踏む音と少し遠目に見える河の流れる音だけが聞こえていた。 あんまり河沿いに近付くと足元が手入れされずに鬱蒼と茂る草の山になっていて、どこで足を取られるかもわからないからだ。 良さそうなポイントを見つけた時だけは水を汲みに行くけれど、気をつけていかないとやっぱり危ない。 そんな中、不意に混じる音が―――いや、私が進んだから聞こえてきた、のか。 一つは遠く聞こえる轟音―――河の流れが少し早くなってきていると思っていたし、先に滝でもあるのかもしれない。 もう一つは風の音と一致しない、何かが移動している音だ。 草を分ける音、地面を叩く僅かな音、息使い――――動物、だろうか? それならそれが一番マシだけど。 距離がつかみ難い。 河の方を離れて視界が通る所に出た方が安全か、逆に目立たない所に潜んだ方が良いか―――灯りの魔法を急いで消して、一度立ち止まった。 ) [Wed 2 Apr 2014 23:42:44]
ユーシャ > ( どうして島の北側は開拓されないのだろう。 ヒントは砂漠、古城、入植者だ。 この砂漠が何時からある物なのかはわからないし、もっと言うのならあの古城―――実物は観ていないけれど、「古城」というのはいつのどの時代に誰が建てたものなんだろう。 約1000年前まではネイティブ・ヴェイティアンしか住んで居なかったとされる土地に、それ以前からお城があった可能性は相当低い。 私達の知らない大きな文明があったのか、それ以前に誰かが島に入ってきたのか。 そうでなければ入植者の誰かが建てた事になるけれど、そういう国の存在が確認されていない上に立地上、アマウラの傍だ。 古城ってひょっとしてアマウラ式? あの、屋根の上にお魚が乗ってるやつ。 ―――今度観に行かないと。 ) ( ホワイティアから始まった島への入植は当初東南側から始まった。 ティアンの辺り。 あそこから上陸した人達がやがてヴェイトス市を形成し、さらに東にアマウラ、ずっと経ってから西側からアングリマーラ、ほんの200年くらい前に北西にクリスティア王国。 結構入植タイミングもバラバラだ。 誰も、どの人種もが回避したのがこの「北側からの上陸」。 聞いた話によると、大型船の上陸に向かない浅瀬と断崖絶壁が何処までも続いているからだと言うけれど―――最初の入植から1000年が経過してなお放置されている土地だ。 ) [Wed 2 Apr 2014 22:54:39]
ユーシャ > ( コンパスが指し示す南側を見れば、ここ数日もうずっと砂漠が見えている。 今歩いている辺りは辛うじて砂地ではないけれど、不毛の地である事は確かだ。 西側に見ていた河は途中から北側に逸れていて、それでだいたいの位置は分かっている。 地図を拡げてみると、この河がやがてヴェイトス島の北側の海に流れ落ちるようになっている。 とりあえずの目標地点を其処にしようと思う。 砂漠を迂回して東に回れば何か大きな建物のような目印があるけれど、ここは近づいてはいけない古い廃墟のお城だそうだ。 本当は当然のようにそこも調査対象なんだろうけど、多分そっちまで一息に周っていたら食糧の補給が利かなくなってしまう。 川が無い未開の土地を300kmくらいは歩く事になるだろう。 行くとしたらアマウラ・デジマで準備を整えてそっちを拠点にするべきだ。 今回は北まで抜けた時点で西に引き返して、渡れるようならクリスティア王国へ渡ろうと思う。 ) [Wed 2 Apr 2014 22:44:34]
ユーシャ > ( ネイティブ・ヴェイティアンの遺跡から河沿いに北上して、徐々に北東の方へと進む。 寒暖の差が激しくて遮蔽物も無く、見渡す限りの荒野―――河が無ければとても生命の息づく事は出来そうにない土地を歩き続けた。 見送ってくれたネイティブの人達はあまり北には行かない方が良いと助言してくれたけれど、そういう所だからこそ観ておかなければ勇者の務めを果たしているとは言えない。 街から持ってきた保存食と、遺跡で頂いた芋と干し肉を少しずつ消費しながら黙々とただ、其処がどういう所なのかをしっかりと目で見て歩き続ける。 何処までも平坦な土地が続いているけれど、振り返ってももう、ヴェイトス市は見えなかった。 ) [Wed 2 Apr 2014 22:37:54]
お知らせ > ユーシャさんが入室されました。 『 -北の果て- 』 [Wed 2 Apr 2014 22:28:45]
お知らせ > 砂岩要塞さんが帰りました。 『こうして砂岩要塞の異変は幕を下ろす。』 [Fri 20 Dec 2013 22:21:56]
砂岩要塞 > (一夜にして出現した砂岩要塞は無人となった後に一夜にして消えるという事は無い。しかし、管理者といえる存在が口にした言葉の通り破壊しても自己修復されていた要塞には急速に亀裂や不自然な歪みが発生しだし、誰かが手を加える事も無く徐々に自重による崩壊を始め…3日程経った頃には要塞があった場所には崩れた砂岩の山が残るだけになるだろう。)(ヴェイトスの者達からすればまるで嵐の様に現れ過ぎ去っただろう今回の異変。要塞の制圧こそされなかったが結果としては大きな被害も発生せず、恐らくはヴェイトスの者達によって解決と言う形で事態は治まるのだろう。しかし、忘れてはいけない怪異はその本懐を抱いたまま退いた事を、そしていずれ次の機会を狙っているかもしれない事を。) [Fri 20 Dec 2013 22:21:15]
砂岩要塞 > (魔術師が最後に行ったのはこの要塞を彷徨うスケルトン等の存在に対する発見した対象を即座に攻撃せよという最後の命令だ。ただ、最後の命令を終えた魔術師のその顔には任務を達成し終えた事への喜びや安堵を感じさせる表情は無く、怒りと不満が入り混じった感情が浮かぶ。やはり主から与えられた最低限の目的こそ達成できたとは言え、この悪魔にとって要塞を放棄すると言う顛末はどうしても不満が残る物だったのだろう。)(男は歯噛みしつつほんの少しだけ眉を顰めたが)まぁ、そういう事ですので。(表情を澄ました物へと変えるとそのまま時空を歪める門を潜るだろう。そして男が要塞から立ち去った直後、転移門に流れていた力は急速に力を失い単なる石柱のオブジェクトへと変わり砂岩要塞が持つ危険性は大きく減少する。) [Fri 20 Dec 2013 22:12:07]
砂岩要塞 > (一見すると男が柱に対して話し掛けているようにも見えそうだが石柱は空間と空間を捻じ曲げて繋ぐ転移門となっており、その内側には地下迷宮を思わせる様な石畳の部屋が広がっていた。そして転移門を挟み向こう側で男の話を聞いていた人影が何かボソボソと口にすると)あぁ、中の構造を少しばかり弄って土台の砂を幾らか抜いておきましたので下の道を探られる可能性はありませんよ。それに砂を払った所であの道は既に埋めてありますからね。(そう言って抱えていたバスケットボール程の呪文が彫られた石球、この要塞の制御装置とも言える魔法具を数度撫でて何かしらの操作を行って。) [Fri 20 Dec 2013 22:01:30]
砂岩要塞 > (ポワイ河付近に存在していたインセクティアのコロニー、その上に悪魔の力により一夜で作られた砂岩の要塞。異常な建造物の中に多くの怪物を擁していたその場所もいつの間にか多くの怪物が姿を消し今は嵐の前の静けさかと思ってしまいそうな程に動きを潜めていて。そしてそんな要塞の最上部、本来であれば主が居たはずの部屋の更に奥、この要塞にとって中枢と呼べる部屋に夥しい量の魔力を纏った石柱で作られた鳥居の様な門と人影が一つあって。)後は其方に戻るだけです。(その前に立つ魔術師風貌の男は柱の方に向かってそう告げる。) [Fri 20 Dec 2013 21:53:23]
お知らせ > 砂岩要塞さんが入室されました。 『最上階最奥』 [Fri 20 Dec 2013 21:47:59]
お知らせ > ブリッツ@砂岩要塞さんが退室されました。 『 ただいまっ! 』 [Thu 19 Dec 2013 00:59:50]
お知らせ > ククルゥさんが退室されました。 『おかえり』 [Thu 19 Dec 2013 00:58:55]
ククルゥ > 気にするな ( ゴーグルをはずして、間近でもう一度ブリッツを見る。 五体満足のようだ。 よかった。 だが、ここでぼーっとしているわけにもいかない。ブリッツは怪我をしている。万全ならばあの人骨をなぎ払えたはずだ。そうだろう? ) まずは治療だ それとラティーシャのヤツがたっぷりと薬を用意してくれている ( ククルゥが作ったのもある。 怪我をしているブリッツを歩かせるわけにはいかない。 肩に抱え込んで運ぶことにしよう。 多少乱暴だが、そのくらいは大丈夫だと思っている。 ) あー そうだ こっちではこういうときには言う言葉があったのだったな [Thu 19 Dec 2013 00:58:44]
ブリッツ@砂岩要塞 > 生きてる…何でか知らないけど生きてる…。 ( 抱え込まれたまま、涙目でがっくりと肩をおとす。言いたい事とかお礼とか文句とか一杯あったけど、もうそんな気も出てこなかった。骨折の痛みすら暫くどっか行ってたぐらいだ。髪の毛も自然とへ垂れた。 ) あ…… ああ… もう大丈夫?大丈夫なんだ…大丈夫か。 …はぁぁあ……。 ( 力が抜けた。消耗もあるけど、自力じゃ立てなさそうだ。 とりあえず、このまま運んでいって貰うとしよう。 ) …助かったよ、ククルゥ。ありがと。 ( だが、どんなに消耗しててもその言葉はいわねばなるまい。 ) [Thu 19 Dec 2013 00:53:27]
ククルゥ > ( 衝撃がこない。 あの浮遊しているときの独特の感覚がする。 どうやら、成功したようだ。ただし、地面との距離はさほど余裕があったようではないが。 ) ふぅー・・・ ( 肺の中にある空気を全部吐き出すように大きく息を吐き出す。 それにあわせるようにゆっくりと高度が下がって、大地に背中がついた。 安心できる感触だ。 )( 一度その感触をじっくりと味わいながら、抱え込んだブリッツを見る。 無事のようだ。怪我はしているが。 ) もう 大丈夫だぞ ( なにを言えばいいか分からないが、まずはその言葉をかけてみた ) [Thu 19 Dec 2013 00:46:53]
ブリッツ@砂岩要塞 > AAAAhhhhhhhhh――――― ッ!!!!  ( そいつはオレの心の底からの叫びだった。どうして!?どうして飛び降りたの!?冷静に考えればその理由はわかったのだろうが、今はとても冷静じゃいられなかった。どこまでも続く真っ暗闇だ、地面までどれぐらいで到達するのかわかったもんじゃない。でも、飛び降りたってことはわかるんだよね!?成功させる自信があるんだよね!? え!?祈れ!?祈れってなに!?祈らなくちゃならない状況なの!?やることやって、後はテンマカ!?(※天に運命を任せる) 何それ!?冗談だよね!?ビックリドッキリだよね!?お願いだからそうだと言ってくれクク )     ( 急減速。接近する地面。そいつは文字通り、鼻先まで近づいた。 ) ( 途中で手を離してしまったスケルトンが、遠くで地面に激突し粉々に砕け散った。 ) ……………!! !  …!! ( 眼を大きく見開き、口をぱくぱくさせながらククルゥを見上げる。 ) ( 嘘、信じられない生きてる。 ) [Thu 19 Dec 2013 00:39:28]
ククルゥ > ( まだ掴んでいるか、だがもはや考慮している状況ではない。 あとはやるだけのことをやる。すべてを尽くして初めて見たものと同じものにたどり着ける。 ) 口を閉じていろ 舌を噛むぞ ( 要塞からブリッツを引きずり出せたら、あとは自然落下だ。 だが、そのまま大地に叩きつけられるわけにはいかない。 まだ足では箒を鋏んでいる。丁度身体に押し当てているような状態だ。 足につかまった人骨など完全に無視して、空いた手でブリッツの身体を引き寄せる。どうやら相当な怪我をしているようだからな。守ってやらねばならない。 ) お前の神は空を走るのだろ? 祈れ ( 地面まで後どれくらいかは分からない。 ただ引きずり出し自然落下が始まってすぐに最後の力を使って再びを『浮遊』を行使する! 一人だけなら何も問題なく浮きなおせるが、今は二人と人骨一つだ。さらに落下の速度もある。 だが確実にブリッツを連れ帰る方法を考えたら、これだったのだ。 )( 発言秒数下一桁が1〜4なら地面につく前にぎりぎり浮くことに成功する。 5〜9の場合はぎりぎり間に合わず地面に身体を打ち付けることになるが、大怪我とまではいかないだろう。 0の場合、抱え込んでいる左腕の骨折か。 ) [Thu 19 Dec 2013 00:31:02]
ブリッツ@砂岩要塞 > うぎぎぎぎ…! ( 前後に引っ張られる。痛い、辛い。二人のイケメンが、ブリッツ姫の奪い合いだ。片方は女性だし、もう片方はスレンダーすぎるけど! ) む、無茶言うな…!こっちの手も怪我してるんだ! ( 伸ばしたほうの手は骨は折れていないが、比較的無事って程度だ。強く握ることはできないし、それでも痛みは走る。だが、頼りがいのあるデカい手だぜ。 何とかオレの足にしがみ付いているスケルトンを振り払おうとするが、この体制からではキリジュツの蹴りは難しい。加速のついていない飛行術では引き剥がすのも困難。くそッ、あと一歩だってのに! だが―― ) !? ( ふっ、と消失する引っ張る力。否、それは下方に向けて強くなる。 ) な …っ ( 体の向きが下へと向く。高い、地面が暗くて見えない。 ) なあああああああッ! ( フリーフォールだ。スケルトンは引っ張られ、オレの足を掴んだまま一緒に落ちた。それは体験したことのない浮遊感。魔女の歩法インスパイアの跳躍なんてメじゃないぐらいの。 ) [Thu 19 Dec 2013 00:17:43]
ククルゥ > 不味いな ( ブリッツが飛べずにいるのが見える。 あの人骨は知恵の一つもあるのか、それともただ生きているものを追い求めているのか。どちらにせよ輪から外れた悲しいヤツだ。 ) 仕方が ない! ( 壊された壁に再び接近していく。 こっちも飛んでいるときってのは引っ張られる力に対しては弱い。なにせ今は浮いているだけなのだからな。 だが、それでも行かなければなるまい。目の前に手を伸ばしてやらなければ行け無いものがいるからだ。 ) おい しっかりと  握っていろ! ( 接近は一瞬だけだ。 ブリッツの手をしっかりと握り締める! ブリッツよりも一回り以上大きいかもしれない手で包むようにしっかりとだ。だが、これでも引っ張り寄せられたらダメだ。引き剥がすだけの力はない。 ならば ) あまり暴れるな ( そう一言だけ言って、浮遊の術を ) 失敗するかもしれないからな ( 解いた。 )( 自然落下。浮いているときに発生する最も強い力だ。 ) [Thu 19 Dec 2013 00:10:42]
ブリッツ@砂岩要塞 > どおぅリャアアーッ!! ( まさに火事場の馬鹿力。怪我を負って一時は自分の命さえ放棄した身とは思えぬほど、身体は力強く動いた。振り向いたスケルトンを蹴り飛ばし、タックルをかまし、よろめきながらも穴を目指す。やっぱり、ククルゥだ。あれぐらいの距離なら、ジャンプで届くはず。 ) 来てくれると思ってたぜ、ククルゥ! ( 完全に不意をついた為か、穴への到達は容易だった。スケルトンの大半が咄嗟に対応できず、オレのタッチダウンを許す。そして跳躍……! がッ!! ) !!! ( 地面を蹴り、飛び、ククルゥに向かって手を伸ばしたとき。オレの足を掴む一体のスケルトン。 ) く、そ……ッ!! ( オレの手は、ククルゥをつかめるか!?もしそうなれば、要塞の穴からククルゥまで伸びる、ブリッツ・ブリッジの完成だ。 ) [Wed 18 Dec 2013 23:53:01]
ククルゥ > ッッッ!!  ( 隙間から聞こえてきたのはブリッツの声だ。 もう蔦の成長は手を離しても十分だ。 ブリッツの叫びに反射的に壁を蹴って距離を離す! だが思いっきり距離を離すことは出来ない。 ブリッツがいる。 ) 飛べ! ブリッツ! ( 崩れていく壁の向こうから人骨の群れが見える。 だが、その中に一つだけ違うものが見えた。 ブリッツの髪だ。それがこっちに一直線に向かってきている。 壁に隣接すると引きずり込まれるかもしれない。 だから、そう叫ぶしかなかった。 飛べ!ブリッツ! 飛び込んで来い! ) [Wed 18 Dec 2013 23:47:00]
ブリッツ@砂岩要塞 > ( ククルゥはラングフォード私設魔女傭兵団の中でも、飛行が得意なタイプじゃない。勿論、飛べないオレよりずっと良いんだけど。そんなククルゥが飛行しながら魔術を行使することは負担となるはずだ。少なくとも、戦うことはできないかもしれない。じりじりと焦るような感覚に襲われながら、その一瞬を見逃さぬように待つ。そして、こちら側の壁が崩れかけたのをみた時――。 ) 警戒しろ、敵だ!このまま突っ切って、そっちにいくぞ!うおおおおお――ッ! ( スケルトン目掛け、一気に走り出す。連中は背後から現れたオレの方に振り返る!倒している暇はねえ、一気に駆け抜けさせてもらう! ) [Wed 18 Dec 2013 23:36:52]
ククルゥ > ( 壁の向こうから何も返事がないのが気になりはするが、こっちも飛びながらやるというのは案外難しい。 元々飛ぶのは得意ではない。時間が許せばこの要塞の壁を登って移動したかったほどだ。 ) こいつは なかなかに硬いな ( 多少の強度のものならたやすく打ち破るのが植物の成長というものだ。 だが、この壁は思ったより厚い。 成長の方向性をより強くイメージしてやらないと止まってしまいそうなくらいだ。 )( 決して早くはないが、確実に進んでいる。 押し広げ、壊した壁の周囲を蔦で覆い隠すように広がった成長を想像する。 それでもずっと抑えておくのは無理だろうな。これは無理な成長なのだ。止まった後に待つのは急速な枯死だ。 ) 見えて  きたか! ( 押し広げる蔦の隙間から砂岩とは違うものが見えてきた。 これは白い・・・白い、なんだ? )( その疑問の答えが出る前に穴の開いた壁の破壊は徐々に早くなっていくだろう。 ) [Wed 18 Dec 2013 23:30:06]
ブリッツ@砂岩要塞 > ( 壁がみしみしと音を立てている。ラティーシャやヴィヴィアンなら、もっと一発で派手に壊すはずだ。あれは―― ククルゥか!あいつの術なら確かにゆっくりとではあるが確実に破壊できる。問題は…。 ) くそっ。 ( 待ち受けるスケルトンどもだ。壁を壊した瞬間、脅威がククルゥに襲い掛かることになる。敵が居ると予想していなければ、ククルゥは不意打ちを喰らうだろう。オレが出て行くのは、その瞬間だ。不意打ちしようとしている奴を不意打ちする―― ドサクサに紛れて一気に穴から出るんだ。頼むから、こっちに気付かないでくれよ。 ) [Wed 18 Dec 2013 23:21:04]
ククルゥ > ( 何も返ってこない。 近くにいないか、それともすでに・・・ ) いや 何もまだ落ちてはいないな ( 間に合わないのならば、もっとはっきりと結果が見えていたはずだ。 どちらにしてもここをこじ開けるのはすでに決まったことだ。 )( 様子見のための体勢から、箒をしっかりと太ももで鋏んで落ちないように安定した体勢をに移る。 ) 綻びは このあたりか ( 印を中心に持っていたナイフを思いっきり打ち付ける。 小さな小さな切込みを入れるためだ。婆様はどんなものにも脆い場所はあるといっていた。その中でも人為的に作られたものは特にわかりやすいと聞いた。 )( さて、作ったのは始まりのための始点だ。隙間がなければならない。この壁は生き物のように最後は傷を治すという。ゆっくりはしていられないな。 ) 大地を歪めるのは 許しがたいことだ ( 作った切り込みに手を押し当てる。 ) 慢心と共に朽ちろ ( ミシミシという音と共に岩を、砂を、大地に対する冒涜の形を押しのけて植物の蔦が壁の亀裂を大きく、深くしていくだろう。 )( 『帰化』 コスト3 残りコスト1。 ) [Wed 18 Dec 2013 23:15:15]
ブリッツ@砂岩要塞 > ………! ( その壁から伝わる音。きっとラングフォードの仲魔だ。しかし、その脱出予定ポイントまでは距離があり、なおかつスケルトンが数体うろついている。どうする―― どちらにせよ、あのスケルトンとの戦闘は避けられない。どうやって穴を開けるかはわからないが、その作業中にスケルトンがわんさかと集まってくるかもしれない。その突く音に、早くも連中が反応している。少なくとも、外にいる仲魔はその様子がわからないかもしれない。 スケルトンとはいえ、奴らは知性の無い単なるアンデッドではない。 ) [Wed 18 Dec 2013 23:00:15]
ククルゥ > ( 砂岩要塞、外壁。 前にラティーシャが印をつけた場所まで上昇してきたところだった。 遠くを見渡すために大きな木の枝の上に立っているような体勢で箒に乗っている。 魔力コスト残り4。 ) ここか ( 地上よりも風が強い。 ゴーグル越しにラティーシャのつけた印を見る。 慎重に要塞の壁に横付けするようによって行く。 なに出来ているのか、それは手で触れないと分からない。それに術も触れていなければダメだ。 )( やはり出向かなければいけなくなったか。 いや、出向くことで変わるということなのかもしれない。 ) どれ ( 支給品のひとつであるナイフを取り出して、その柄で壁を何度か小突いて見よう。槌でたたけば伝わったというなら、強く打ち付ければこれでも伝わってくれるだろう。 ) [Wed 18 Dec 2013 22:55:17]
お知らせ > ククルゥさんが来ました。 『垂直飛行』 [Wed 18 Dec 2013 22:44:37]
ブリッツ@砂岩要塞 > ( ここまで来たんだ。助かる可能性がある。オレは必ず助かってみせる。みんながあの壁に穴をあけるまで、耐えるんだ。やり過ごすんだ。或いは、ここの親玉を倒せば要塞の機能は完全に停止して、無事に帰れるのか。 ) 雷神様、どうかご加護を――。 ( 空の見えないこの場所においても、雷様はオレを見守っていてくださる。あなたの娘、ブリッツ・イエローケーキの雷が世界に伝わる様を。 ) [Wed 18 Dec 2013 22:39:14]
ブリッツ@砂岩要塞 > ( 問題はそこにどうやって辿りつくかだ。スケルトンの集団から何とか逃げ切ったが、オレを探すために続々とこのフロアに集まってきている気がする。恐らく、ここはかなり最上階に近い場所だと思う。とするなら、敵の親玉みたいな奴もこの辺りにいるのか。そいつをキチっと仕留めるのが当初の目的であったが、これ以上の戦闘は好ましくない。骨折による熱と疲労と痛みとダメージ。まともに戦える状態じゃないのだ。 ) クッ…。 ( 通路の影からその先を伺う。 ) [Wed 18 Dec 2013 22:24:19]
お知らせ > ブリッツ@砂岩要塞さんが来ました。 『 脱出ポイントは決まっている。 』 [Wed 18 Dec 2013 22:13:44]
お知らせ > ブリッツ@砂岩要塞さんが帰りました。 『 何とかするさ!! 』 [Mon 16 Dec 2013 00:35:22]
お知らせ > ラティーシャさんが退室されました。 『 地表ギリギリまでフリーフォールで降下した 』 [Mon 16 Dec 2013 00:34:36]
ラティーシャ > ( 調整中のクロゼットが一番の適任なのがやっぱり痛い―――キャンプに火薬が足りなければ街まで戻ることになるし、削岩機なんてあったらラッキーくらいの物だ。 幾らか元気を取り戻したブリッツの声に安心したのも束の間―――その声が緊迫感を帯びて移動し始める。 ここからではどうする事も出来ない―――。 ) 出来るだけ早く戻るから!! 無理だけはしないで!! ( 姿すら確認出来なかったブリッツが実は既に酷い状態かもしれない。 本当は敵が見せるブリッツの偽者かもしれない。 幽霊だったりするかもしれない。 そんな嫌な想像を振り払い、壁に大きく印を刻んで―――― ) [Mon 16 Dec 2013 00:34:15]
ブリッツ@砂岩要塞 > あああ、ああ!頑張るさ!頑張るよ! ( もうひと分張りで助かるんだ。そりゃあ頑張れるさ!ラティーシャよう!オレはお前や、皆に感謝しなくちゃならない!ここに穴をあければ、オレは外に脱出できるんだ……。 ) ………!? ( だが、オレは気配を感じて振り返る。通路の向こう側から、大勢のスケルトンがこちらに向かってきていたのだ。 ) ………… くそ   くそッ ちくしょう!敵だ、沢山だ! ( あの数、一人でどうにかできるわけが無い。でも、でも…!やっぱり、死ぬのは嫌だ!!一回は諦めたけど、あれは無しだ!やっぱり諦めない! ) こんな所でくたばってたまるかー! ( やり過ごして、もう一度ここに戻ってくるんだ。壁に×の傷をつけ、反対方向に移動を始める。 ) ラティーシャ!オレは必ずここに戻ってくるぞーッ!! [Mon 16 Dec 2013 00:24:41]
ラティーシャ > ( やっぱり通常の手段での破壊は困難なようだ。 せめて小さな穴でもあればそこから何か出来そうなものだけど―――手札が足りなかった。 ) …ブリッツ、もう少し頑張れる? 手元にあるものじゃ駄目そう。 今の場所が安全そうなら此処に目印を残して一度下に戻るから―――爆薬か削岩用の道具を用意してくる! ( 次の上がってくるのが私かは兎も角、同じ場所で待っていて貰えれば一旦此処を離れても再び合流し易いだろう。 ) [Mon 16 Dec 2013 00:18:20]
ブリッツ@砂岩要塞 > ( 信じられない。幸運ってのは本当にあるんだな。この雨も雷も届かないし見えない場所で、雷様はしっかりとオレを見ていてくれた。いや―― そうじゃない。それだけじゃない。仲魔だ。仲魔がオレを助けに来てくれたんだ。 ) ( 一旦は放棄した命。しかし助かる可能性はオレに力を与えた。 ) かなり負傷してる…!命はまだ大丈夫だ、けど。もう、これ以上戦えそうにない…ッ。 ( 声を振り絞れ。今が頑張り時だ。 ) こちらからも壁の破壊は無理そうだ!でも、この要塞は各場所に設置された水晶を破壊することで、その機能を停止させていく!オレも一つ壊した!他にも誰かが破壊したかもしれない! ( つまり、最初に比べて壁はもろくなっているかもしれない。ハンマーや蹴りじゃ壊せないってだけで。 ) [Mon 16 Dec 2013 00:11:27]
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