古代遺跡 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ユーシャさんが帰りました。 『 遺跡――― 一先ず異常なし。 』 [Fri 21 Mar 2014 23:13:52]
ユーシャ > ( 人の気配は勿論、生き物の気配、物音すら感じられない―――この先、遺跡を出て北上して行くと更に人の住む土地から離れていく事になるけれど、寂しくもあり怖くもあり、正直不安ばかりだ。 先に進む前にネイティブの人達に北の事をしっかり聞いておこう。 なにせこの島で唯一人間が住み付こうと思わなかったのが島の北東部だ。 それなりの理由が無ければこういう風にはならないだろう。 ) [Fri 21 Mar 2014 23:13:27]
ユーシャ > ( ふとそれで思い立って背負い袋の中からコンパスを取り出してみると、やっぱり予感は当たっていた。 上下だけじゃない、この通路、じわじわと横に逸れている―――位置関係からしてほぼ北を指していた筈の通路はいつの間にか北北東にズレている。 碁盤の目みたいに敷き詰められた四角い石畳と壁の均一な柱と暗闇が錯視を演出しているのか―――ここまでくると、「均一に並んでいる」という柱の配置まで疑わしい。 1ブロックで○m移動、なんて決めてかかってマッピングしていたらそこの尺でさらに完成図が狂ってしまう。 適当なものを測りにしてこの辺も測り直しながら進もう。 ) [Fri 21 Mar 2014 22:58:33]
ユーシャ > ( ふと、風景に違和感を感じて脚を止める。 ―――屋根のある建物の中に入った事で感覚が狂っただけだろうか? 暫らくそうして周囲を観察しながら違和感の正体を探して進むうちに、何となくわかった。 この廊下、天井と床が並行じゃないのだ。 若干床側が斜めって居て、その若干が本当に僅か無さだから気付き難く―――試しに前に進んだ後、一度立ち止まって後ろに引き返してみる。 意識してみると分かる程度にこの廊下は奥に向かって下り坂になっているのだ。 あまりに長くて暗い所為で分かりにくくなっているけれど、意図的な物のような気がする。 今、地上からどれくらい下がっているんだろう? ) [Fri 21 Mar 2014 22:43:27]
ユーシャ > ( 遺跡に立ち入って石造りの古い市街地のような所を抜け、更に奥。 「神殿跡」とネイティブの言う辺りは広大な敷地に広がる大きな建物の廃墟だった。 暫らく屋根の無い宮殿のような立派な柱作りの廊下が続き、ところどころ崩れ落ちた壁や屋根が途中から現れる。 ちょっとした振動出落ちて来そうにも見えるけど、もう何百年とかこのまま保持されてるようだし大丈夫だと信じよう。 ) ( 奥に進めば進むほど闇は濃くなり、市街地にはまだあったヒトの生活跡が乏しくなっていく。 ただただ無機質な石壁と柱、人の立ちいらない場所独特の堆積した土と埃の匂いが続いている。 こんな何も得る物がない所にはゴブリンとかオークとか、亜人の類だった好んで住みつきはし無さそうだ。 ) [Fri 21 Mar 2014 22:23:58]
ユーシャ > ( 魔法の光を燈した盾が煌々と青白い光を放って正面を照らしている。 何だかんだ言って旅に出て一番使っている魔法はこの灯りの魔法だ。 遺跡に近いネイティブ・ヴェイティアンの集落で2日ほど滞在してこの辺りの近況を訊いたけれど、特別大きな変化はなくしばらく平穏な日々が続いているそうだ。 彼らの生活はとても素朴でのんびりしていて、幾らか入植者―――私達の街との交流が出来た事で幾らかその影響が流入している部分があった。 衣類とか食品とかに稀に彼ららしくない物が混じっていると思ったら、先日立ち寄った鉱山の人達との物々交換で得たものだとか。 時々都会―――ヴェイトス市辺りに近付く好奇心旺盛な若者も居て、そういう人が持ち帰る物もあるらしい。 今更気付いたけど、だいぶ前に会ったナィナさんって大きな女の人、ネイティブ・ヴェイティアンだったんだ。 顔つきとか肌の色とか服装とか、あんな感じだった。 ) [Fri 21 Mar 2014 22:19:23]
お知らせ > ユーシャさんが入室されました。 『-神殿跡-』 [Fri 21 Mar 2014 22:00:30]
お知らせ > ユーシャさんが帰りました。 『 ――異常なし。 此処も静かなものだ。 』 [Fri 14 Mar 2014 23:59:28]
ユーシャ > ( クリスティア王国はそのイメージとは裏腹に案外新しい国だ。 一部ホワイティア貴族が建国を掲げ、あの辺りに移住したらしい。 雪山と森に囲まれてとてもいい場所だとは思えないけれど――― 一つは彼らの故国に似た風土だったということ、もう一つはその森と山が自然の防壁となって、他国から攻め込まれる危険が少ないからだそうだ。 もう長い間、島の中で人間同士の大きな戦争も起きていないし、イマイチピンとこないけれど。 ) ( 北端の断崖を視たあと、河を渡れるようなら王国も見て来ようと思う。 それでツェカン、大雪山、山道を下ってアングリマーラに入り、街道を通って市に戻る。 実際にそんな地図通りに行けるかわからないけれど。 ) [Fri 14 Mar 2014 23:31:48]
ユーシャ > ( それにしても奇妙な立地だ。 西側には大きな泉―――精霊の泉が広がり、今でも水源には困らないけれど、幾らか危険な生物が棲んでいる。 東側はうってかわって砂漠地帯だ。 此方は危険な生物もいるけれど、それ以上に立ち入るメリットのない場所だという。 確かに遠目に見渡してもただひたすら砂だけが拡がっていて、命と言う物が拒絶されるような風景だ。 あそこも調査すべき物があるんだけど、非常に危険な所だからむやみに近づいてはいけないというのはヴェイトス市でも言われている。 もっとしっかりした準備が出来るまではやめておこう。 ) ( この先、川沿いに北側に向かうとやがて島の北端に辿り着く。 島の北側にはクリスティア王国しか無く、船が出るような港街が無いのは、南側と違って断崖絶壁や浅瀬ばかりだからだそうだ。 私達の祖先が上陸しようとした時、北側は船を拒絶するようにそそり立つ断崖で、移民船は皆東側から上陸したという。 ) [Fri 14 Mar 2014 23:26:59]
ユーシャ > ( ヴェイティアンの集落は古い遺跡の傍にあった。 元々人が住んでいた辺りなのだからまぁ理に適っているんだろう。 少し歩くと石造りの建物跡が続いていて、視界の向こうに大きめの建造物が聳え立っている。 この辺りが昔の市街地で、あそこが市政を行う所―――或いは王宮みたいなものだったんだろう。 あそこの中はかなり広くて暗くて危ないというから、今日は外を見て回るに留める。 ここだけでもそれなりに広いし、時間はかかりそうだ。 ) [Fri 14 Mar 2014 23:20:08]
ユーシャ > ( 同行したヴェイティアンの人達のお陰で集落での扱いは良く、スムーズに話は進んだ。 話に聞くような木組みの小さな家が荒野にぽつぽつと点在する様は正直少し不安になったけど、野宿する事を考えると余程恵まれていると言えるだろう。 少なくとも家を立てて集落を作る所なら、水や食料が手に入らないかもしれないという事も無い。 全く誰も済んでいない所で食料を探すのはとてもリスキーなものだ。 人が口にしてはいけない物を判断しなくちゃいけないし、そもそも食べられるものが手に入る保証もない。 そもそも人が住んで居ないと言う事はひとが住めない、住みたくない環境である事が殆んどだ。 水源が無い、というのが大抵の理由で。 ) ( 何だかわからない味の薄い白いスープと何か鳥の肉らしき薄味お肉、果実の飲み物? を頂いて暫し休み、仮眠を取ってから遺跡へと向かう。 食事中に少し村長さん達とはなしをしてみたけれど、この辺りも矢張り特に最近は大きな異常は無いということだ。 まぁそれを確かめて安心して帰るのが理想だし、良い事だけど。 鉱山でも考えたけれど―――異変というのはとても小さな小さな所から急に起こるものだ。 それを見逃さないよう、念の為によく視て回ろう。 ) [Fri 14 Mar 2014 22:55:58]
ユーシャ > ( 硝石鉱山の調査を終えて翌日はゆっくり休み、結局四日程鉱山夫の集落で過ごした。 疲れも取れたし、あまり長居し過ぎても進みづらくなりそうだと判断して集落を出たのが今朝。 ニシンの塩漬けが入った瓶詰と芋の乾物、ナッツ類、それから今朝焼き立てのパンを頂いて水筒の水を換えて暫らくの食糧を確保する。 遺跡周辺のネイティブ・ヴェイティアン集落でまた世話になると良いと聞いて、だったら案内しようと交易に来ていた若い数人のヴェイティアンの一団と共に何事も無く北に進み、半日もしたら集落へついた。 思ったより遠くないものだな、と思う―――鉱山で既に交流があったり、街から手に入れた物を持っていたりするネイティブの人達も案外普通に話す事が出来て、怖い事は無かった。 多少文化的な違いとか、言葉の訛りとか、表情の読み難さとかはあったけれど、たような種族で溢れ返るヴェイトス市で暮らして居ればそれは些細な話だ。 此方が友好的な姿勢を崩さなければ。 ) [Fri 14 Mar 2014 22:22:20]
お知らせ > ユーシャさんが入室されました。 『-遺跡/城下町跡-』 [Fri 14 Mar 2014 22:05:14]
お知らせ > nfyvetmwさんが入室されました。 『LiFyilHGQuityaRVq』 [Sat 30 Jun 2012 07:17:44]
お知らせ > シグさんが退室されました。 『( ボロッ )』 [Thu 13 Oct 2011 03:34:36]
シグ > ( よし、終わった。寝よう。 もそもそと古皮小道具袋を取り出し、そこの中に納まる。 下半身裸で寒かった。 見る人がいないから恥ずかしくないけど。 のそのそ。 ) ・・・・ ( ふぅ、と息を吐き出せばそのまますぐに眠気がやってきた。眠っても疲れは中々取れないことはわかってるけれど。 ) [Thu 13 Oct 2011 03:34:34]
シグ > ( zzz ) ―――・・・・んっ ( 起きた。 のそのそと起き上がると、 ) ルーシー? ( いない。もしかしたらどこかへ行ってるのかも知れない。ともかく、遺跡表層のキャンプ地に戻ってこれただけでも吉としよう。 普通に迷わなければ数時間で戻ってこれる距離ではあるが。 ) ・・・ ( 紙、紙、と紙を引っ張り出す。かきかき。『柄危険。握っちゃダメ』。 読めるかな。読めるだろう。古代エルフ語ではない。現代ヴェイトス標準語――の、少し古めかしい言い回しバージョン。それを剣の鞘にぺたりと張る。 ) [Thu 13 Oct 2011 03:27:25]
シグ > ( あれから数十日。道に迷って迷って迷いまくって3階層下までいってウツボカズラ系モンスターに丸呑みにされそうになりながら、再び出会ったスケルトンに「あ、骨」と話しかけるや否や即効で逃げられ、スライムに服を半分ほど溶かされて――ぼろぼろのローブだけを羽織り、剣をずるずると引きずってきたチビ妖精はやっと――・・・・キャンプ地に戻ってこれた。 ) ・・・ ( どて。ぼて。ぴくぴく。 ) ( もう、死ぬかと思った。あ、でも私もう死んでるんですけどねー! みたいなギャグはできないし、そもそもする性質ではない。長剣を地面に放り出してうつ伏せに倒れた。 ) [Thu 13 Oct 2011 03:22:56]
シグ > ( ボロッ ) [Thu 13 Oct 2011 03:20:31]
お知らせ > シグさんが来ました。 『つ、ついた・・・』 [Thu 13 Oct 2011 03:20:09]
お知らせ > ルーシーさんが退室されました。 『ヴェイトスにいって、嘗ての憧れの街の空気を吸う。最初の冒険の〆としては、上々じゃないかな?』 [Wed 5 Oct 2011 01:03:44]
ルーシー > (家に帰ったら竜牙の短剣を寝床にプレゼントしよう とか考えてるので、寝床がダブっちゃうかもしれない。 さておき。 解除不能の呪いがあるならおいそれと触れはしまいし、縛って吊るして街に戻ってから、ってことになるだろうか。 互いに見つけるまでに小さな騒動はありそうだが――無事合流すれば、舞台は帰り道に移るはずだ。) [Wed 5 Oct 2011 01:03:01]
ルーシー > (贖罪じみた念を抱くルーシーだが、ある意味シグを侮っている状態と言えなくもない。 スカッと立ち直り、GETした剣を引きずって此方を探している―― 等とは思いもよらないので、実際出会ったら驚くだろう。 そして、少し認識をプラス方面に改める筈だ。) ――ん。よし(杖に簡易携帯用の道具袋、そして足に巻きつけた薬品の弾帯。チェックしたら準備は万端、捜索開始の時だ。 下記ロルで言及されてた聖水も、そのベルトの中に納まっているかもしれないが――インモラルな液体と混合されてとても清らかとはいえない状態になってる可能性は、ないでもない。) [Wed 5 Oct 2011 00:52:06]
ルーシー > (ショックを受けて飛び出しちゃったシグは回収していきたい―― 盗掘は自己責任、犯られてるの助けられなかったからって気に病む事も意味もないのだ って説明してやらないと、自分を出汁に精神的に追い詰めたみたいで後味が悪いのだ。) また――勘違いされる かな?(しきじょーま扱いは真にもって遺憾だが、一抹の真実を含んでいるから仕方ないね。 なんて思いつつ、身支度を整える。この際認めてしまうのも手かもしれない。  パンツ穿いて上着羽織って、仕上げに頭の上から水を被った。頭頂部からがびがびだ。)・・・・う・・・余計ぬめる・・・(仕方ないね。) [Wed 5 Oct 2011 00:39:14]
ルーシー > (拭い取って捨てていく。 特殊な生物の体液は採取すれば素材や商品になるときもあるが、今回は―――既に採取した量が多すぎるのだ。 事後の自分は噴水みたいだった。今更混ざり物など必要ない。) キノコは間に合ってるし。(家で栽培してるキノコもこうして採取したもので、似たような性質があったりするのだ。流石に身体は与えてないから人を襲ったりはしないが。) そっか。(栽培物育成の観点からも、そろそろ帰らないと流石に不味いのだが――) [Wed 5 Oct 2011 00:32:40]
ルーシー > (”危険を冒す者”であるかぎり、こうした事態は必ず付きまとう。運が悪ければ死ぬし、もっと運が悪ければ苦しんで死ぬ。 運が良くてもこの様だ。 だから運要素さえ誤差に過ぎない。遅いか早いかという話なのだ。  ――問題は、運が良かった時に冒険者を続けていられるだけの”理解の悪さ”。 懲りないことこそ、最大の必要条件である と。) ・・・リットルは、懲りた―― (などと口にしつつも、ある側面からは全く反省の色がないルーシーは、その観点では適性マックスである。 ごろ寝していた床から起き上がると、ぬるりと内股を伝う不快感があった。) [Wed 5 Oct 2011 00:27:25]
お知らせ > ルーシーさんが来ました。 [Wed 5 Oct 2011 00:25:01]
ルーシー > (ある者は何よりも体力だという。ある者は忍耐力だという。現実的な輩は財力だと主張し、皮肉屋は運だと言い切った。 ――― 何にもない冒険者であるルーシーの見解では、総じて不正解。 語感ばかりは美麗だが、持つもの故に足元見えぬ灯台下暗しの有様に見えてしまう。) ん・・・ んぅ。 (遺跡の片隅で曖昧な夢から醒める。 野宿というより暴行後に打ち捨てられた被害者の寝相だが、似たようなものなのだから仕方ない。 完全にイコールではないのは、その表情に宿る被害者らしからぬ暢気さがあるからだ。) [Wed 5 Oct 2011 00:12:35]
お知らせ > ルーシーさんが入室されました。 『冒険するのに必要なモノ。』 [Wed 5 Oct 2011 00:02:08]
お知らせ > シグさんが帰りました。 『シグは呪いの剣を手に入れた?』 [Sun 25 Sep 2011 15:14:39]
シグ > ( そのまま鞘を持って遺跡の中を歩いていく。 とりあえずルーシーのところへと持っていってから考えよう。という事にした。 しかし、重い、とても重い。 もし、剣を改造するならば――確かに、そこが一番危険だろう。 ) ルーシー・・・ ( ルーシー生きてる、よね? たぶん。というかあの雰囲気では生きていると思う。本人曰く、「エッチは趣味です」とか違うか。 もしくはルーシーの死体から聖水を探すとか・・・・? それはそれで残酷だと思う。 ずるずる ぎぃぎぃ! 騒がしい音を立てながら遺跡の中を歩いていく。 ) [Sun 25 Sep 2011 15:13:31]
お知らせ > 剣?さんが帰りました。 『扱い方に気をつければ…呪い強度が☆2なのでパートナーがいれば、きっと大丈夫。』 [Sun 25 Sep 2011 15:09:05]
剣? > (響いていたら色々大変だ。主に耳が痛い。 ) (この剣が空気を読んでいたら、読む程度に意志があったら。剣から顔を出したとき、刀身を赤く染めるくらいノリでやろうとしたのかもしれないけれど。そんな事はなかった。 呪いには、会話機能なんて、まったくついていなかったから、柄へとコンタクトをとったとしてもお話は出来なかっただろう。 柄を外されてしまえば多分そのまま平和になる、気がする。外すときに柄掴まないといけなくなるだろうけれど。 そのときこそが勝負なのだろう。 )( そして、語りかけられても、前述どおり会話機能は、ない。ただ――。持って欲しいかほしくないか、であるならば、使命はアンデッドを増やす事であるし、もし喋る意志があったのならば、持って欲しいと答えただろう。 まぁ。後は―――) [Sun 25 Sep 2011 15:07:54]
シグ > ( きっとその音は遺跡の内部で響き渡ったに違いない! ともかく。 ) ・・・・? ( あれ? と首を傾げる。黒い刀身というからには「如何にも」と思ったのだが、中は案外普通だった。 感覚としてはガタがきているような感じ。 野宿よりは結構マシ。 よっこいせ、と首を剣の側面から出す。 ) ・・・・・斬首刑 ( ちょっとボケてみた。 黒い刀身から首だけ出すと首を切られた後のように見れるだろうから。それだけ。 よっこいしょ、と今度こそちゃんと剣からでると。ん〜、と天井を仰いだ。 ) お話、できない。 ( 剣に宿ることはできても、柄に宿ることはできない。むしろ、このまま持って帰って柄を外し、自分が宿っていた折れた剣の柄の部分を取り外して調節してくっつければ使えるのでは? と思ってしまったほどだ。 ) ねぇ、貴方は持ってほしいの? それとも誰にも持ってほしくないの? ( 柄に語りかけてみる。 ) このまま、ルーシーのところへと持って帰ろう、かな ( 道に迷わなければ! ) [Sun 25 Sep 2011 14:59:31]
剣? > (剣の刃渡りで80程。柄も合わせれば大体精霊の3倍になるだろうか。) (3倍の差がなかったとしても鞘だけを持って動かされれば、ずずーと柄が床と擦れて、耳障りな音をたてる。なにか窓を引っかくような、そんな音に近いかもしれない。) (さて、友人を信じて刀身に触れられれば――呪いがかかっているのは柄だけであり、刀身にはかかっていないと言う衝撃の事実が判明する。呪いの棲家は柄であり、刀身はフリースペースなのだ。故に、簡単に宿る事ができるだろう。剣の内部――を家でイメージするならば。 入り口に罠とか門番がいたのに、窓からすんなり入られて防犯意味なしてない、そんな状態である。しかも、刀身側に呪いは向いていない。自分から柄側へと干渉しなければ、宿る事に、まるで問題は、なかった) [Sun 25 Sep 2011 14:48:56]
シグ > うーん・・・ ( ルーシーならば聖水辺りを持っているような気がする。ルーシーのところまで持っていけば聖水を掛けてもらうことができるかもしれない。それが一番安全な方法だと感じる。 ) ・・・あ ( とん、と小さな背中が壁にあたった。 むぅー。 ちなみに剣は80あるならば、今の状況はちび精霊は30だ。身の丈は大よそ3倍の違い。 ) ・・・・ ( ぐるぐると鞘の先端を持って柄と鞘の向きを通路側へと向けてみようと試みる。重い。 ぜぇぜぇ。 息切れた。 ) ・・・でも。 ( と、考える。 聖水を掛けると言うことは、中に生まれるかもしれない意識を排除してしまうことになる。 それは――死霊から精霊へとなった自分のもう一つの末路のように感じて、嫌だった。 ) ・・・・・ ( 食欲を無くす。問題ない。 手放したくなくなる。大丈夫。 外に出たくなくなる。問題。 死んだらアンデット。もう死んでる。 ) ―――ん ( 同じように、ルーシーのところへと持っていくならば。会話に失敗して、呪われたとしても――・・・・ルーシーを探して遺跡を彷徨うことにしよう。ルーシーと自分の戦闘能力は自分がかなり劣っていると思うし、聖水を掛けるなり、剣を叩き折るぐらいなら彼女なら――できるはずだ。たぶん、きっと、えーと・・・・エッチなだけじゃない、よね? ルーシーさん、信じてるよ。 ) お話、しよ ( 黒い刀身の前に立つと――その刀身に触れてみる。即座に――剣へと宿ることを行おうか! ) [Sun 25 Sep 2011 14:38:45]
剣? > (聖水であれば効果はあるかもしれない。何せそこまで強度のない呪いだ。ディスペルマジックでもそれなりに効果はあるだろう。今までかけられたことがないから、今この呪いは有効なわけだが。  呪いに関しては――、やってみないと恐らくは解らない。ただし、ここまでのやりとりで、呪いの発動に関しては、感情的なものは挟まれていなかった、ことくらいは解るだろう。 さて、鞘の先を引っ張られるわけだが、まず、柄を固定していない以上、剣ごと引きずられていく、見た目よりは軽いようだ。 そして、手入れがされていないせいか、一直線に引っ張れるならば、少しずつだが鞘から抜けていく。 現れるどす黒い刀身は古く、また、刃をみれば研ぐ必要もありそうだ。ただ、鞘から全部抜く前に、おそらく壁に背中がぶつかると思われるけれど) [Sun 25 Sep 2011 14:29:52]
シグ > むぅ・・・・ ( さて、どうしたものだろう。 ) んー・・・ ( 徐々に、食欲と自宅警備員への願望が強くなる。困った。私はヴェイトス大学へと行きたいのだ。本格的になる前に一度手を放す。 ) 呪いの解除の方法は――聖水と・・・あとは、お話? ( 聖水はもっていない。 お話、というのは意識がある剣なら可能だが――さて、「持ち主を死なせてアンデットに!」という願望があることはわかった。 いや、使命感? 生存理由? 存在意義? ん〜・・・。 ) あきらめるしか、ない? ( それとも、「剣の中に入って呪いという意識に働きかけてみる」か? 問答を繰り返すことができれば、そこから自我を目覚めさせることができるかもしれない。 剣をあきらめたくない=掴んだら手放したくなくなる という欲求に相互関係を持たされていることには気づいていない。とりあえず、剣にお邪魔するには鞘から抜かないといけない。柄を持って抜いては抜く前に精神に干渉されるだろう。鞘に触れても大丈夫なのは実証済みだ。よっこいしょ、と鞘の先を持って引っ張ってみる。――まあ、普通はその程度では抜けないものが多いだろうが。 ) [Sun 25 Sep 2011 14:20:18]
剣? > (柄を叩かれるたびに、意識に触れようと呪いが発動するのだけれど、すぐ離れていってしまって上手くかからない。) (ただ、話しかけられても剣自体には意志はなく、精霊化や九十九神化しているわけでも、ない。意志の変わりに、呪いがあるのだ。 持ち主を消極的に死なせてアンデッドを作る、そういう使命だけの存在である。だから、返事の変わりに、叩かれてる分だけ、食欲と外に出たい欲求を奪う試みを続けていた。 ) [Sun 25 Sep 2011 14:11:40]
シグ > !? ( びりっ、と静電気か何かが背中を駆け巡った! ) ・・・・、・・・・・。・・・・? ( 自分でも始めての感覚なのでわからないが――どうやら剣の呪いに対しての情報が脳内へと駆け巡ったようだ。 一つずつ整理をしていく。 うんうん、と小さく頷いてから、剣を長く握らないように(抱きつかないように)、先ほどと同じように柄辺りをぺしぺしと小さな手で叩こうか。 ) こんにちは。起きてる? ( ぺしぺし ) 私、剣の精霊。だから、貴方の目的は達成できないの。もう死んでるから。死んでから精霊になったから。 ( ぺしぺしぺしぺし ) だから、お話。 ( ぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺし ) お話、できない? ( 呪われているからといって、精霊になってないとは言えない。いや、もしかしたらそんなことは関係なく意思のような物は無いのかもしれないが、とりあえず話しかけてみた。 ) [Sun 25 Sep 2011 14:04:40]
剣? > (剣の以前の持ち主の姿は、なぜか見当たらない。剣をもって志半ばで果てたのであれば、近くに残っているだろうが、だ。だが、この辺りには、他にめぼしい何かは目に見えるところにはなかった。) (剣の柄に手の平で掴まずに触れたのは、この剣に対しては多分正解だったと言えよう。 触れたと単に意識へと触れようと剣の呪いが蠢いたからであり――、掴んでいなかったがゆえにそれから逃れるのも容易だったのだから。 この剣は――もとい、この剣にかかっている呪いは、以下の通りである。 1、食欲を無くす 2、掴んだら手放したくなくなる 3、外に出たくなくなる 4、剣持ったまま死んだ場合、アンデッドになる  迷宮のゾンビやスケルトンを増産する為の、剣なので、ある。) [Sun 25 Sep 2011 13:56:58]
シグ > ・・・・? ( すん、とどこかで嗅いだことがある匂いがする。そうだ、この匂いは――『自分の死体が腐っていくときにあった匂いだ』。 ) ・・・・ ( と言うことは、近くで持ち主の死体があるのかもしれない、と最初に疑ったのは「罠」の可能性だった。だが――、 ) でも ( それよりも、「強くなりたい」という想いが勝った。 とりあえず、剣に触れてみないことには変わらない。そもそも――今の自分のサイズはちっちゃいのだから剣の大きさが使いやすそうでも扱えない。うーん。定番では剣を手に入れると精霊が大きくなったり、もしくは小さい剣が手に入ったりするのだけど、自分はどうだろう? と、思いながらとりあえず剣の柄に手のひらでペタペタと触ってみる。 ) [Sun 25 Sep 2011 13:49:09]
剣? > (鞘に触れた程度では、うんともすん、ともいわない。 ただの古びた剣の振りをして、と言うと語弊があるが、特に特別魔力を発するという事もなく、ただそこに、剣として在った。 そうそう、鞘から判断するに刃は80cm程度。扱いやすそうではあるだろう。 後は、近づけば死臭が染み付いていて匂ってくる。ただ、その死臭は剣によくある血の匂いではなく腐った死臭なのだが。) [Sun 25 Sep 2011 13:44:59]
シグ > ! ( 剣を見つけた! ) ・・・・ ( ぱたぱたと飛んでいく。 ぺたり。 床に着地する。 とことこ。 ) 剣 あった ( 思えば、剣の精霊として生まれてから初めて、他の剣を見た形だ。 柄の紋様の意味なども知らないし、その禍々しさというのは感じなかった。 単純に、文化圏の違いから、人間の趣味なんだろうな、程度だ。 なので特に躊躇も逡巡も警戒も無く、剣の鞘辺りにぽん、と触れようとする。 ) [Sun 25 Sep 2011 13:37:02]
剣? > (誰かが見つけるのを、待っているかのように。遺跡の床に鞘に入ったまま転がっている手入れもされていなさそうな、それでいて、汚れや柄の紋に異様さと禍々しさを思わせる。そんな剣が転がっていた。) [Sun 25 Sep 2011 13:34:17]
お知らせ > 剣?さんが入室されました。 『行き止まりの通路の片隅に』 [Sun 25 Sep 2011 13:31:59]
シグ > ( いっそのこと、あの時神官に襲われていればまだ救いがあったのかもしれない。 だが、神官はルーシーだけを目当てにしていて、こちらのことなど気づいていなかった。相手にもされていなかったのだ。ちっちゃかったが故に。無力だから故に。 ) ・・・・私がもっと強ければ ( もっと強ければ。ただ剣に宿るだけの精霊ではなく、剣術が扱えれば。 話は変わってきたのかもしれない。 ) ・・・・ん ( ただ、そこにいて、おしゃべりしているだけでは意味がない。だったら――剣を使えるようになろう。 ) ん ( ならば、剣を探さないといけない。しかし、剣などどこにあるというのだろう。 ふわふわと飛びながら、辺りを見回してみる。 亡くなった冒険者の剣でも、遺跡に取り残された古代の錆びた剣でもいい。とにかく――剣がない自分はただのちび精霊だ。 ) [Sun 25 Sep 2011 13:15:34]
シグ > ( しょんぼりと元気なさげに古代遺跡の中を飛ぶ。 あの菌の部屋から飛び出して――当然のごとく道に迷った。 が、それよりも心を痛めるのは「友達を見捨てた」という事実だ。 ) ・・・・ ( 自分は無力である。 生前からそうであったのは言うまでもない。 元々ただの田舎者なのだ。 ) ルーシー・・・ ( 仮にあの神官の目的がただの性であり、ルーシーが生きていたとしても――・・・どんな顔をして戻ればいいのかわからなかった。 ぱたぱた。 ぼんやりと遺跡の中を飛ぶ。 ) [Sun 25 Sep 2011 13:10:16]
お知らせ > シグさんが入室されました。 『ぱたぱた』 [Sun 25 Sep 2011 13:05:48]
お知らせ > ルーシーさんが帰りました。 『この位良くあること ってのも、伝えとかないとダメかな。恥かしいけど。』 [Sun 25 Sep 2011 04:57:03]
ルーシー > (神官という要素は殆ど衣類のみで、頭部は損壊され全身触手とキノコ塗れという有様だ。 もう肉塊というか菌塊というか、今回のお相手は最後はそんなものに成り果ててるに違いない。) うぅー・・・ まだ動く、んだ・・・。(飛び出してっちゃったシグはちょっと心配だが、今のコイツの様子だとその方が安全っぽくて良いのか。 視力がなく見境もないだろうし、襲われたらあんなちっちゃな体間違いなく破裂だ。 ヴェイトスに帰って"プレゼント”を渡すまでは、無事でいてもらわなきゃいけない ――なんて考えてるうちにつかまった。) う ・・・ん♪(今度は滑り気が多くある分苦痛も圧迫感も殺がれるが、連発には変わりない。その度ぐったりで逃げる事も叶わぬこの体は、今後数時間突かれ放題に尻責めされる性奴レベルの扱いを甘受することになるが――) [Sun 25 Sep 2011 04:55:42]
お知らせ > キノコの群れ?さんが退室されました。 『床のキノコたちもしばらくすればただのキノコになってしまって・・・』 [Sun 25 Sep 2011 04:40:33]
キノコの群れ? > (しばらく犯し尽くせば身動きを止めるキノコ神官。残されたのは数本の食用キノコと、神官服・・・幾らかの魔法効果があるらしく・・・) [Sun 25 Sep 2011 04:37:57]
お知らせ > シグさんが退室されました。 『そして、そのまま部屋から飛び出し、どこかへと飛んでいってしまった。』 [Sun 25 Sep 2011 04:29:40]
キノコの群れ? > (たっぷりと犠牲の中に神のシモベである白いキノコの菌糸を注ぎ込んで、眷属を増やすのが本来の目的。 まだ半分も出してないうちに逃げられてしまい・・・視界をほぼ失ったので触手の腕で探すようにしばらく手を動かして・・・)・・・・・・・♪(自分の放った菌糸の匂いからまだすぐそこにいるらしいのがわかれば再び触手で拘束を・・・今度は残りすべてを注ぎ込もうと再び尻穴へ一物を打ち込もうと動こうともしてきてしてきて・・・捕まればす時間は侵されることになるかもしれず、で) [Sun 25 Sep 2011 04:27:32]
ルーシー > ――うぁ?!  あ! あひぅ!!  なにかっ 中で―― んひっ!(ただでさえ許容量ギリギリのビッグサイズを打ち込まれているところに、加減抜きの注入行為だ。過激な繁殖には慣れっこのルーシーでも、唐突で強烈な刺激に半ばパニック状態。 腰を浮かせて引き抜けばいい、と気付く間も無く――神官姿の腰の上で排出に合わせて跳ねさせられながら、半ば以上をその身に受け入れてしまった。少し、腹部が膨れてしまうくらいに。) ・・・うあっ。 抜け てっ  出てく・・・っ  ♪(なんとかその巨大キノコの注入から逃れたら、今度は自分が出された分を垂れ流す番。 踏み散らされたキノコの床に寝そべって、漏れた液体がだらだらと尻を伝っていく感触を感じる。余裕もって楽しむには、ちょっと過激に過ぎたかな とか。 どうでもいいことも。) んぅ―― は  はふ・・・(呼吸が落ち着くのには暫く時間が掛かりそう。=もう一度襲われたら半無限ループになりそう。 ぬめる粘液の音に混じってシグの謝罪の言葉が確かに聞こえたけど――フォローは少し後になりそうだ。 厳密にはこっちが巻き込んだだけなんだけど、気にする性質なのかな やっぱり。) [Sun 25 Sep 2011 04:18:42]
シグ > ! だ、だめ! ( ルーシーが苦しそうだ! 助けに行かないと! でも、どうしたらいいかわからない。 彼女の悲鳴が耳に痛い。 初めてではないだろうが、でも、苦しそう。 言葉は通じないようだ。 何をしても反応が無い。 神官の身体というよりかは乗っ取られたに近い気がする。 今、この場に自分が存在している意味は――ない。 暖簾に腕押し、糠に釘。 ) ・・・・ルーシー・・・・ ( 無力な自分に涙する。 ルーシーは「逃げろ」と言った。 自分は逃げたほうがいいのだろうか。逃げたほうが良いだろう。それが彼女の――最期の言葉だ。 ) ごめん、なさい・・・ ( ふわ、と宙に浮けばそのまま部屋の入り口へと取って返すだろう。 無力な自分はなにもならない。囮にも、彼女の負担を軽減することもできない。 ) [Sun 25 Sep 2011 03:57:43]
キノコの群れ? > (不思議生命体・・・キノコ神官な身体を維持している本体は東武のようで衝撃がもろにきたのか、操作がいよいよ途切れてしまったのか・・・赤く光っていた瞳の部分は濁ったように黒くなっていて) ・・・・・・・っ!(相手の腰にまだ触手が絡んだまま倒れこんだ。その拍子に長い肉棒のような巨大なキノコ触手が相手の尻穴に深く食い込んだ神のキノコ(自称)・・・その一番奥へ精液に似た液体を・・・・本来は快感にとろけさせながら何度かに分けて放とうと思っていたその粘液。 しかし欲望を持っていた頭部が機能停止したことで、欲望を満たす必要性はなくなったのか、そのまま相手の尻の穴へ まるで濃い尿を排出するように注ぎ込まれていって)・・・・・・・・・・っっっ!(勢いのよい蛇口のような勢いで延々と放出される液は総量数リットルか・・・。すでに掴む力はそう強くもなく力を込めれば逃げられるだろう) [Sun 25 Sep 2011 03:51:17]
ルーシー > んっ!! ・・・ふ  ぁぁ・・!(突き出された尻に当たる滑る感触は、しかし初めてのものでもない――広言通り、キノコの怪物との遭遇は頻繁なのだ。何故か。 まぁ今回の問題は―― )は ぁ・・・! お・・・大き ッ?!(自分の股越しに見るその立派なものが、中々見つからないサイズであったことか。) た、たのしまされそう ――かも。 助け て―― えっ(予想を裏切り全力全開で助けてくれたナイスアシストシグ! なのだが、更なるピンチを招きそうだ。 尻を抱えられたままで、しかも先端刺さったままなのだから狙いは外されない。 後ろに倒れる神官姿の腰の上に、座り込むような形で乗ってしまう事になる―― ) ぅぎっ  あ――ッ!!  深ぁ い・・・!(腹の内側から中身を揺さぶられるような衝撃に、切羽詰った悲鳴を上げた。 抜けた両手を神官姿の上に置いて、何とか腰を浮かす姿勢だが――それでも半ば以上は突き込まれてる。)あ  は、  はひ・・・!(酸欠の金魚みたいに口あけて、舌を突き出したままふるふると。 逃げようと思えば逃げられる瞬間だが、その余裕もないか。 既に液体でどろどろの顔に、涙と涎が混じる。) [Sun 25 Sep 2011 03:38:32]
シグ > !? ( 外した!? と思ったがどうやら当たったようで・・・。 ) ・・・・ ( 神官の顔は身体とは別だろう。 チビ精霊はその場でくらくらした後に、ぶるぶると首を振る。 どうやら、顔と身体はリンクしている・・・のだろうか? ) ルーシー・・・・ ( 見やれば、友達が触手に犯されている姿を目撃してしまった。 こういうときは、えと、、、思い出す。 「人間ってのは遊びでセックスをする動物である」と言う言葉。かなり意訳しているが。 ) ルーシー・・・? 楽しんでる?? ( ということだろうか? よくわからない。ともあれ、くるりと振り返ると神官の顔を正面に――どんな顔をしてるか知らないが――して、言うだろう。 ) ダメ。貴方はもう人間じゃないの。だからダメ。 ルーシー殺しちゃダメ。やめて? ( 果たして言葉が通じる相手かは知らないが、交渉を試みてみる。 ) [Sun 25 Sep 2011 03:21:36]
キノコの群れ? > (ドロドロとした液体が体中に・・・有毒性はなく、また淡白な感じの匂い・・・顔の粘膜に触れても痛みなどはないようで。 脱がせやすい単純な服装の相手ならば下半身を簡単に脱がせて・・・尻を持ちあげさせて・・・神官の身体でいえば一物に当たる部分からとりわけご立派なのがどろり触手姿を見せて・・・むき出しになった尻の孔へ・・・多少揺れるような抵抗があっても気にしないでそのままぬるぬると先端が侵入しはじめ・・・・そこへ・・・再び頭部へ強烈な衝撃!!! 小さな妖精・・・しかしその力や速さは想像以上で)!!!!!!!???(ぐらりとバランス崩し・・・後ろに倒れていく神官姿。  ただし、抱き上げていたルーシーはつかんだまま・・・先端が尻穴に食い込んだ状態・・・30cmを軽く超える長い一物キノコ・・・そのまま倒れてしまえば一気に根元まで侵入されてしまうかもしれずで) [Sun 25 Sep 2011 03:16:04]
ルーシー > うぷ・・・!  んっ。 く・・・(主に絡みつれるのは両手だが、末端でも十分に動けない。 その状態で尻を持ち上げられれば当然顔は下がるわけで、顔面までべとべとだ。) なんだか・・・キノコに縁がある  きがする――(速度と機密性の問題で極ミニのホットパンツを愛用する。 =それを剥げば下半身はほぼ無防備だ。シンプルな下着ごと引き摺り下ろすだけだから、知能がなくても事は足りるだろう。) んく・・・ ぁ こいつ、服を ―― (振り払うように暴れるが、最早身体を揺する程度の動きにしかなっていない。相手に幾許か知性があるとすれば、むしろ逆効果の挑発だ。 ある種覚悟を決めたところで――) ・・・し、シグ?! な、なんで―― (我にかえる以上に動転させられるのはその声だ。 姿勢が姿勢だから上が良く見えないが、逃げてなかったの!! みたいなことはわかる。)だいなし、だよ―― んんッ(ただし判った所で出来ることはない。 先程よりは気が入っているが体格というか数というかで完敗しているし、動作の起点の両手足が動かない以上、やはり抵抗らしい抵抗には見えないだろう。) [Sun 25 Sep 2011 02:59:24]
シグ > ( あむあむ。ごくん。嚥下する。こくん、と喉が動く。栄養があるらしいことはわかる。 ) あむ・・・あむ ( あむ、と口を大きくしてキノコに噛み付いて、ゆっくりと咀嚼する。もぐもぐ。ごくん。 ) ごちそう、さま ( 手を合わせた辺りで、ルーシーの惨状と、自分が逃げているところだったことを思い出す。 ) ルーシー? ( くるり、と振り返って匍匐前進を行おうとしている姿で触手につかまりそうになっていることに気づく。 ) ! ( ふぅん、と羽が振動するように魔力を放出。一目散に逃げる―――わけもなく、急いでルーシーのほうへと突進をかけようか。 ) ルーシー! だめ! ( ごう! と一つの弾丸となったチビ精霊はまっすぐに飛んでいき――生まれたてがあるが故にとまることを忘れ、そのまま通り過ぎてしまうだろう。 ずべ、どで、ごろごろ。 もし、運が良ければ神官の顔のほうへと飛んでいけるだろうが――さて、どうなるか。 ) [Sun 25 Sep 2011 02:49:33]
キノコの群れ? > (妖精に食べられている無関係な部分のキノコ・・・先程の爆発で多分一部は操作から外れているのかもしれない・・・味は淡白だが栄養に飛んでいて主食にもなりうる神のキノコというやつらしく 生で食べれるのが最大の特徴。) ・・・!・・・!・・・!(匍匐前進で動こうとすれば足元のキノコが冒険者の身体・・・主に前全体をぬるぬると動きながら・・・しかし先ほどと違って統制が取れずにただただ手足などの細い部分へ絡みついてこようとしてきて もたもたと動く下半身の上に倒れこむように乗っかった首無の神官姿・・・すでに触手の集まりと化した両の腕・・・ じゅるり、と相手の履いているものを脱がせながら、腰に触手を絡ませて引っ張りあげ・・・尻を上に突き出すような姿勢にさせようと・・・) [Sun 25 Sep 2011 02:44:33]
ルーシー > やったっ・・・!(転がる勢いすら味方に付けた、生涯でも会心の一撃だったかもしれない。 横殴りの一発は頭部に命中し、その効果を確認する前に支えを失ったルーシーの身体は空中で反転、宣言通り白キノコの床にうつ伏せに落下する事になる。 相手を人と看做すなら、初めてこの杖でぶっとばした相手かもしれない。) うっぷ。 ・・・ぬめる―― (問題は交渉の余地がありそうだった部分を吹き飛ばしてしまったことだろうか。 なんせこの床状況、素早く動くには立ち上がるより転がったほうがいいくらいだが、そこまで発想は豊かじゃない。 出口側―― 丁度シグの最初に向かった方か――  に向かおうとするけれど、匍匐全身に近い速度と姿勢だ。) う、わっ?!(後ろから絡めとって捕まえるのは容易で、脱出は容易じゃない感じ。)  んっ・・・でも  ――なんとか、なった?(全身液塗れに濡れつつ、シグだけは――逃がせたかな、とか被虐の友情を気取ってみるが、お食事中の実情を知らないだけである。 ちっこいのは罪だね。) [Sun 25 Sep 2011 02:33:41]
シグ > ( 応援するだけのマスコット系キャラを目指します! なんのこっちゃ。 ともあれ、ふわふわと離れていく途中――方向音痴の原因、「好奇心が疼いた!」 ) ・・・・? ( それは、ルーシーVS神官からわずかに離れたところにあったキノコだ。先ほど、ルーシーがもぎとったキノコとほぼ近い場所にあるキノコを見つけて、そちらに近寄る。ぐぎゅるるる・・・。 お腹が減ったのだ。 たぶん、ここら辺なら安全圏内だろう、と勝手に思うことにして、シグはかぶりとキノコに噛み付くだろう。 両手でキノコに抱きつくようにして。 ) ・・・・あむあむ ( もぐもぐ。もし、咀嚼できるようなら咀嚼してごっくんと食べてしまうし、噛み千切れないぐらいならば、ひたすらがんばってあむあむと甘噛みを繰り返すのみ。 ・・・・なんのキノコかは知らない。全然知らない。そもそも異世界のキノコっぽいし! ちなみにルーシーの窮地にはまったく気づいていない様子である。 ) [Sun 25 Sep 2011 02:22:20]
キノコの群れ? > (今のところはルーシーのみを狙っている、というよりも小さい妖精に気がついてない神官。 足元のキノコは眷属なのか神官のために動いている様子で、相手のバランスが崩そうとしていて) ・・・♪(まんまとバランスを崩した相手・・・何年振かわからない神への犠牲?もしくは入信者で一緒にキノコになってもらうのもいいかもしれないと油断したその瞬間 文字通り頭が吹き飛ばされる衝撃が走り) !!?!?!?! (触手の集まりより体の一部が壊れても死ぬわけではないが、それでもやはり大事なのは神官の魂が宿った頭・・・そこが吹き飛ばされると理性的な行動は取りにくくなる。 身体をがくがくと震わせ、体中の触手がゾロゾロばらばらに動きながらキノコ床に転んだ貴方の方へ・・・溺れるものが何にでもつかまろうとするように絡まってこようと・・・ただ目が見えてないのでそのひじょうに卑猥にも見える抱きつきを避ければ逃げられそうで・・・) [Sun 25 Sep 2011 02:20:53]
ルーシー > っと・・・!?(キノコ程度のパワーでも、足場が滑る上に数がいるから大変だ。ずるっ と音を立てて大きく開かされた両足はバランス保持の力を失い――後ろ向きに倒れる所を、杖をつっかえ棒に堪える。仰け反ったみたいな姿勢になってしまうか。) が、がんばる・・・!(伝承の"色"から連想できれば、部屋に入るのも躊躇っただろうが、今となっては後の祭。 飛び退けないため爆破のチャンスは失われたが、背後からの声援に応えるべく、それでも最後の反撃に打って出よう。吹き飛ばされた相手さん御立腹かもしれないが、自分は兎も角、シグに責任はないのだ。)・・・・っ!(袖から延ばされた触手が胸元に達する前に、自ら其れを掴んで一時姿勢を保持―― フリーになった杖で頭を狙う! ちなみにフルスイングだ。 当たれども当たらずとも、効けども効かずとも―― 此方はキノコ床の上に転んでしまうだろうが、覚悟の上で行く!) [Sun 25 Sep 2011 02:07:39]
シグ > ? ん ( ぱたぱたと道具袋から出てくるとふわふわと滞空を始める。魔法の――というより存在自体が魔力の塊――チビ精霊の羽は淡い光を放つ。 ) ルーシー、がんばれ ( ぐっ、と再び同じように握りこぶしを作って応援する。しかし、どこまで逃げたらいいだろうか? この空間の部屋の出口といえば爆破された部屋だろうか。しかし、あそこから通路に出て、少し逃げれば――・・・迷うだろう。絶対。 ) むー・・・・ ( ぱたぱた。しばし、滞空したまま悩む。爆破された部屋の入り口から戦闘を眺めるしかないだろうか。 幸いにも、触手の対象はルーシー一人であるようだ。 とりあえず、爆破された入り口に向かってそろそろと逃げ始める。 ) [Sun 25 Sep 2011 01:57:03]
キノコの群れ? > (残念ながら赤いキノコではなかった。白いキノコ・・・伝承では白い姿をした神の使い云々というのが残っている地方の遺跡、そういう意味からもこの色かもしれないキノコの群れ、床から生えている群れ・・・貴方の足に絡まれば左右前後に足を動かしてバランス崩させようとしてきて、  神官姿のほうは杖を構えるあなたの方へ両手をぬるりと伸ばし…)・・・・・・っっ!(袖より出てきた腕は勿論、触手。 白いうねうねしたものが無数に絡む・・・それが貴方の方へ 胸の方へ向かって伸びてくる) [Sun 25 Sep 2011 01:54:24]
ルーシー > ――!!(生きてた! とそう思う前に――冒険者たるもの、行動を起こす前には一呼吸でも考えてみるべきだった。油断がある、といったのはそういうことだ。この密室、誕生してから何年経つんだろう。 その間――密閉された部屋に、果たして人間が生きていられるものだろうか!) 赤って、白―― え?!  あ、うん。 (そんなだから道具袋在住のパートナーに、「がんばれ」と促されるまで、呆然とその様を眺めてしまうことになるのだ。精霊のほうが冷静だった。 慌てて杖を構えるが――其処で足場の不利に気がつく。滑る分絡まっても足は抜けそうだけど、その足を下す先は蠢くぬるきのこだ。 派手に動いたらこける!) ・・・まずい。  シグ――ちょっと逃げてて。(倒れてるよりは絡まってた方がまだマシである。飛べる相方に脱出を促しつつ、ベルトの薬品に片手をかけて、出方を伺おう。 さて、どうするつもりか――) [Sun 25 Sep 2011 01:41:33]
シグ > ( もそもそと道具袋から顔を出したチビ精霊が一匹。爆発の音で起きたらしい。 のそのそと道具袋から顔だけひょっこりと出せば、 ) ・・・・? ( 神官らしき人物を見やり、首を捻る。 いや、そもそも人物であるのかどうか。 ) モンタン? 赤いキノコに気をつけろ? ( キノコの化け物。キノコの精霊。 色々考えてるみたいだがわからずじまいで、とりあえずバトルの雰囲気に。 ) ルーシー、がんばれ ( ぐっ、と握りこぶしを作ってルーシーの顔を見上げた。 ) [Sun 25 Sep 2011 01:27:01]
キノコの群れ? > (爆風で手前にあったキノコは殆ど焦げてしまっているが奥にいけば状態のいいキノコが幾つか・・・白いキノコでぬるぬるとした液体がたっぷりついているそれは太さ長さは松茸程度で、香りは僅か、一応食べれる。 そんなのを失敬しつつ奥に近づいていけば仰向けに倒れている神官姿・・・ずいぶんと年季が入った衣装なのが布のボロさからわかるだろう)・・・・・・・・・(更にその神官服の中身は大小様々な触手・・・足元にあるキノコが更に伸びて成長したものが集まって人の形になっているのが、突然すごい勢いで上半身が起き上がり、あなたの方へ顔を向けてくるので、わかるだろう。)・・・・・・っ!!!!(神官がゆったり立ち上がると同時に足元のキノコたちもぬるぬるとあなたの足を奪うように動き出してきて・・・瞳のある部分だけが赤く睨みつけるように光らせながら、近づいてこようと足を進めだし) [Sun 25 Sep 2011 01:23:00]
お知らせ > シグさんが入室されました。 『ルーシー? うるさい』 [Sun 25 Sep 2011 01:22:50]
ルーシー > (ぺとり爆弾、などと安直かつファンシーな名前で呼ばれるそれは、名前を裏切る想像通りのパンチ力。 粉塵が収まるのを待ってから、空けられた壁の穴に悠然と接近しよう。この方法、トラップなんかが絶対にないから安心だ。壁の中に罠を仕掛ける奴は居ない。) ・・・ぅわっとと。(部屋の中はにるりとすべるキノコルーム。大当たりの予感に心躍らせつつ、転倒しないようにそっと中へ入れば、キノコ以外のものも目に入るか――古代史に詳しくないルーシ−には、何らかの祭壇 としか判らない。) あっ――!?(ただ、其処に横たわってるのが生贄じゃなく自分の被害者であることだけは判る! 人間を吹き飛ばしたのは初めてではないが、意図せず人間を吹き飛ばした経験はそう多いわけではない。喧嘩をしてみれば判る事だが、人を害するというのは凄く神経を使うことで―― 不意に故意なく行ってしまった場合、大抵の人間が反射的にとる行動は――) ご、ごめん、なさい・・・!(謝る事の他はない。 きのこゾーンのお陰で急いでは近寄れないが、ゆっくりでもなんとか寄ってってみよう。 息、あるかな?)(あ、キノコは途中でちゃっかり二〜三個詰ませていただく。) [Sun 25 Sep 2011 01:11:14]
キノコの群れ? > (ありきたりのわかりやすい隠し部屋の向こうには、古代の神(精霊?)と契約することで肉体を特殊な魔法生物に変えて永遠にその神のために祈る、という願いを叶えた神官のいる部屋があった! 終末思想を持つその神のために、世界が終わるまで祈り続けようとした神官は、冒険者兼錬金術士の投げたマジカル粘性爆薬によって壁ごと吹っ飛ばされてしまって)・・・・・。(意外と簡単に壁に穴ができて。 足元にはくるぶし丈の、白くぬるりとしたキノコの絨毯・・・10mほど奥には地味な石造りの祭壇…石のベンチ程度の大きさのモノと、 その上には先ほどの爆発で吹き飛ばされて、大の字 仰向けに倒れている神官衣装の人(?)らしいのが見えるだろう) [Sun 25 Sep 2011 00:58:46]
ルーシー > (このあたりは丁度迷子精霊捜索の時に通った道の延長、あるいは沿線にあたるか。 似たような構造の曲がりや道が多いが、既知の道に出ればすぐ判るので今更遭難もない筈―― なんていう思考が、ある種の油断を産んでいるのだ。其れは隙だが、確かに行動力にもなっている。)  ・・・?(その奇妙な壁の形状を発見するのは、そうした普段以上の行動が齎した恩恵だろう。 曲がって曲がって曲がる寸前――ぴたりと歩を止める。) ・・・あれ?(簡易地図に浮かび上がる、不可解な壁だけの地形。滑る苔の感触は湿気の象徴、そして僅かな風。 狙いのモノではないが、もしかしたら、という気持ちも浮かぶ―― この先に、水分が存在する未知の部屋がある?)――これ かな。(ルーシーは考古学者ではなく盗掘屋の類であり、自らの知識とできればその後の遺跡の損壊はやむなしとするタイプ。 腰のベルトから取り出した粘着性の魔法火薬を、苔の壁に向けて投げつけた。)(少し離れて火種を投げ込めば、自分の手でやるより安全かつ強力にノックできる、って寸法だ。  さて、どうなるか――?) [Sun 25 Sep 2011 00:49:22]
キノコの群れ? > (幾つかの角を曲がって降りて曲がって登って奥へ進む遺跡の道。マッピングと言われる行為をしていれば、もしくはある程度の冒険の知識があれば、気がつくであろう違和感。 右側・・・ヌルヌルとした苔がびっしり生えた壁の向こう側に空間がある造りになっていそう、ということに。あまり広さはなさそうだけどよく見ると風がわずかに吹いてくる気がして・・・壁が壊せるのがわかるかもで) [Sun 25 Sep 2011 00:34:38]
お知らせ > キノコの群れ?さんが入室されました。 『奥に進む道の途中 ふと右側に違和感があるかもしれない。』 [Sun 25 Sep 2011 00:29:19]
ルーシー > (どちらのスタイルも、ある程度の時間投資を以って初めて通用する生き方だということ。 冒険者から冒険取ったら”者”しかのこらないし、錬金術は工房を開いて商売に勤しんでも、漸く食えるだけの収入がやっとだ。 両方でいっぱしになるには、限りある時間を上手に使わなければならない。 とまぁこんな理由から、ルーシーの遺跡探索にはある種のタイムアップが存在する。) ・・・こっちか。 (自分の描いた矢印を辿って、キャンプ側から遺跡奥へと向かう道。 そろそろ錬金術屋稼業に戻る時間、街に戻る準備を始めたところで――採取の忘れ物に気がついたのだ。 ぱっと行ってさっとキノコとってガッともどる計画の真っ最中。) [Sun 25 Sep 2011 00:14:57]
ルーシー > (ルーシーは錬金術師であり、冒険者である。 この説明もいい加減くどいが、デメリットの考察は中々行われていないので許していただきたい。 二刀流のデメリットといえば技能の集中がなされない事による錬度不足という点がまず上げられるが、ルーシー・リプセットはこれを相互に補い合う事でクリアした存在だ。 錬金術師としての困難には冒険者として、冒険者のトラブルには錬金術をもって立ち向かう事で、局面を切り抜ける。)・・・・ええと、どっちだった・・・かな。(ただ、そのスタイルが産んだ新たな弊害が、自身を追い詰める事もあったりする――遺跡の建物内部において、普段小心にして冷静な彼女に、周囲の警戒をある程度怠らせる程に。) [Sun 25 Sep 2011 00:05:41]
お知らせ > ルーシーさんが入室されました。 『たいむあたっくいんへる』 [Sat 24 Sep 2011 23:48:33]
お知らせ > シグさんが帰りました。 『れんきんじゅつのお手伝い? ( かくん、と首を傾げた。 )』 [Fri 16 Sep 2011 02:30:19]
お知らせ > ルーシーさんが退室されました。 『錬金術の手伝い的意味での御奉仕はしてもらいたいけどね!――どうもレクチャーは難航しそう。』 [Fri 16 Sep 2011 02:28:09]
シグ > そう よかった ( ちなみに「げきりん」だと思うの。 と、めがねを掛けたシグが黒板指差しチェック妄想! ) ・・・・? わかった。 言わない ( やっぱり怒ってるようだ。ぶるぶる。から揚げにして食べられる! ) ・・・・? 大丈夫。 ルーシーにしか言わない。 エルフでもそれぐらいのシャカイセイは持ち合わせてる。 ( む、と抗議する! ) ん。ルーシーが嬉しいと私も嬉しい。 ( ぱたぱた。 ) 友達が嬉しいと私も嬉しい。 ( ぱたぱた。ぺたぺた。 ) む? ということはルーシーが気持ちがいいことが好きなら私はルーシーにご奉仕? ( 誤解を解く前に首をかしげてなにやら言った。 ) ・・・・。ん。却下。 ( そして、自己提案して自己却下した! そして、キャンプに戻りながら色々と人間についてレクチャーを受けるのであった。 )  [Fri 16 Sep 2011 02:25:02]
ルーシー > ――? そう? へいきだよ?(研究の為なら容赦なく何でも爆破する悪の盗掘屋の、おそらくはぎゃくりんにふれたのだ。しかたないね。)自尊心。 見栄。 体裁。 他人にエッチって言われると怒り出す。(まさかの列挙主義でフルボッコ。然し此処で引くわけにも行かない。 後に付け足す感じで、其方の不具合を指摘しておく。) だから気をつけて?  節操無しもピンチ。 ――余り強く言えないけど。(実際の所命の危機よりは屈辱を選んじゃうタイプではあるし、気持ちいい事が好きなのは否定できない。 掌をベッドにする姿を眺めつつ。) 変態じゃないけど――それは、ありがとう。 嬉しいかも。(上記の通り命の危機よりは恥辱を賜るタイプなので、幻滅しないでくれるのは素直に助かるな、なんて、思ってしまうのでした。してますよ、安心。) それじゃ、いこっか。 キャンプまでに色々誤解を解かないと。(人間代表として、そのある意味正しくある意味曲がった認識を何とか矯正してみよう と。) [Fri 16 Sep 2011 02:19:00]
シグ > ルーシー 目が怖い すごく怖い ( じぃ、と貴方を見上げて言おうか。 ) 人間について、勉強? ( ん〜、と天井を見上げる。 ) 色情魔。 略奪者。 自然破壊。 戦争好き。 お祭り好き。 発展性。 自己中心。 偏った宗教観。 ( かくん、と首を傾げる。 ) それ以外にある? ( エルフの里とかでもたれてる人間への偏見なんてそんなものだろう。 ) でこぴんち。それは命に関わる! ( ガーン! と顔を青ざめた。 ) じゃ、ルーシーは気持ちがいいことが好きな節操なし。で ( で。とか。言い出した。 ごろ、と手の上で寝転がると脚をぱたぱたとさせて、 ) 大丈夫。ルーシーが変態でも私はルーシーを嫌いにならないよ? ( ぐ、と握る拳を作って安心させようと! ・・・いや、安心させようとする意味がわからないが。 ) [Fri 16 Sep 2011 02:08:41]
ルーシー > (冒険も旅も里帰りも、先ずは気分からはいるものだから。 嫌なのに出かけていい結果なんて、ありはしないのだ。) 何で喜ぶと思って ――――んー。 どこからにしよう?(説明をばね。 ほおっておくと異種姦だいすき変態淑女と勘違いされかねない――というか、既に勘違いされているのをどう直すか、である。) そのお母さんも、大概だけど。 折角だから、人間についても 勉強する?(恐らく森妖精と人間の性認識の間には途轍もない隔たりがあるのではないか――会話の中でそんな事を実感したのである。  人間の性交渉が繁殖以外に娯楽的側面としても成立すること、しかし繁殖の結果を齎すこと。それ故に自制が必要であり、無節操な行為を恥とする文化が誕生したこと――そしてそれはそれとして、個体差の増大から心は嫌でも身体は悦んじゃうって人もいること。 そんな膨大な判例を、一個ずつ教えていくことになるのだろう。)次に、色情魔って呼んだら――ピンチ。 でこぴんち。(とりあえずは、遊びで犯られてんじゃないんだよ! ってのだけは強く主張させていただく!) [Fri 16 Sep 2011 01:58:38]
シグ > ・・・・ん ( 気が向いたら、行けばいいと思う。小さく「ん」と頷いた。 ) ん。ルーシー喜んでない。悲しい。 ( しょんぼり、と羽がしおれた。しおれたって言うと変だが。 ) ・・・・? ルーシー変。 ( ぺし! ころん、ごろごろ、ぺたん。 ) 痛い。ルーシー怒った。なんで? ( 赤くなった額を擦る。やや涙目。 ) ルーシー、子供大好き。子供ほしい。だからえっちな事好き? ( ぱたぱた。小首を小さくかしげる。 ) 人間のそういうところ、わからない。 私たち、エルフは生命の木から生まれる。えっちな事も時々する。けど、子供は少なくても大丈夫。長生きだから。 ( ん〜、と首を傾げる。 ) ルーシー、もしかしてモンスターに恋する乙女? ( 変な趣向を付加しようとしています。気をつけて! ) 人間は節操なし。 色情魔。 気をつけるように、ってお母さんが言ってた。 ( ぱたぱた。 ) ルーシー、色情魔? 節操なし? ・・・・。 私も何気にピンチ? ( 食べられる? 襲われる? ) [Fri 16 Sep 2011 01:41:26]
お知らせ > ルーシーさんが来ました。 [Fri 16 Sep 2011 01:34:55]
ルーシー > ――気が向いた時に。(ルーシーの基準はまず生きてる事だ。 死んだけど! 死んでなかった! くらいならまぁ怒られはすれども悲しまれないんじゃないか、って。まぁ本人が望まないなら、それもいい。 人間だから、100年の間隙が齎すものは想像がつかないのだ。) ・・・そう?(感情が高まると羽根が動く癖なのか、なんて観察しつつ。 可愛いなぁ。) お礼は――特に大丈夫。 それもゆっくりね。(金銭欲すら探求欲の補助物なルーシーは、それほど貸し借りに頓着がないのだ。  よいしょ、なんて言いながら立ち上がり、移動を開始するか。 目印を辿れば、元の道には戻れると思う 多分きっと。なんとか。 ぎりぎりね。) ・・・うん、気をつけ――行かないよ?!(何処でそんな言葉覚えてきたのか。そして何時から見てたのか。 可愛くないなぁ!)しきじょ・・・?!  それは、気持ちいい事は・・・・好き だけど・・・・。   ―――でも、おしおき。(ちょっと恥かしそうにしつつ―― 軽いでこぴんが、小さな精霊の小さな額を狙うことに。) [Fri 16 Sep 2011 01:27:44]
シグ > ・・・・・ ( いつか行ってみる? という言葉に小さな精霊は答えない。迷うように、逡巡するように俯いてしまう。 親元を離れたのは家出同然であった自分が100年立った末に、小さな精霊の姿になって帰ってきたら両親はどう思うだろうか、という迷いだった。存命中なのはエルフ故であろう。 ) ルーシー。喜んでる。わたし、嬉しい。 ( ぱたぱた、と羽を羽ばたかせる。 ) ルーシー。ありがとう。こういうとき、お礼、いる? ( 手のひらの上で座って小首を傾げようか。キャンプ地に戻っているかどうかは――方向音痴なのでわからない。 ) たぶん、あっち。スライムいっぱい。 あっち、触手いっぱい。 ( ぴっぴっ、と通路を指差す。必ず「たぶん」を頭につけて言う。 ) ルーシー。妖精にえっちなことされて喜んでた。ルーシー、えっちなことが好きな人種? 色情魔? ( どうやら、一部始終は剣の中から見てたらしいよ! )  [Fri 16 Sep 2011 01:14:30]
ルーシー > ・・・いつか行ってみる?(生前の記憶があるなら、其れを辿る事もできるかもしれない。 とはいえ自分は彼女の里が判らないし、彼女も迷い果てて死んだ身だ。 すぐって訳にはいくかどうか。) わかればよろしい。(んむー。 と頷く。束縛する気はないが、現場では最低限のルールだけは守ってもらわないと、ね。) ―― 石? 青い――あ、これ!( 目的B に掲げていた石としては申し分ない質である。 手に置いて匂いを嗅げば、かすかにかすかに独特の香り。 市場価値はないが、ちょっとした使い方があるのだ。) ありがとう。 ―― ううん。 うん。(冒険者稼業を続ける限り、いつかはルーシー・リプセットも路傍の屍となる。 それを告げようとして、やっぱりやめた。) どういたしまして。 でも―― それはまだ、これから?(いつかは、なんていわず、とりあえずこの遺跡の危険な区域から退散しないと、キャンセルした未来が戻ってきかねない。 帰るまでが冒険、今はとりあえずキャンプ方面に戻ろうか、と提案しておく。) [Fri 16 Sep 2011 01:08:16]
シグ > 嬉しい。久しぶり。お父さんとお母さん。元気かな? ( と、貴方を見上げて首を傾げる。その耳は尖ったエルフ族特有の形をしている。蒼い髪は生前からそうであったのか、それとも精霊としての質によるものか。 ) ん。わかった。 ( 危ないよ? という言葉には小さく頷いた。 ) ルーシー。これ、お土産 ( と、どこに持っていたのか、小さな青い石を取り出す。なんでもない石なのかもしれないし、錬金術師からみたらいい石なのかもしれない。 そこは精霊の知るところではない。 ) 骨 ( と、小さな精霊は小さく後ろを振り返り、呟く。 ) 私もああなってたかもしれない。 ( 振り返り、 ) でも、そうならなかったのはルーシーのおかげ。ありがとう ( いまだに朽ちず、埋葬もされず荒野に放置された鎧の死体。妖精たちに弄ばれていた骸骨が気づいたらシグのリビングデットとしての末路の結果になっていたのかもしれない。 ) [Fri 16 Sep 2011 00:56:49]
ルーシー > (こうしてイキモノに恨みがあるアンデッドとか増えるんじゃないかな、多分きっと。 逃走は短距離で、角を曲がって追ってこない事が判ればすぐさま減速してしまう。 息を殺していた方が、こういうところではホントはいいのだ。) 無事でよかった。 ――おかえりが嬉しい?(両手の上の精霊は、稀に亡霊としての性質を――過去に思いを馳せるような仕草を見せる。 それがまた怒気を殺ぐのだ。 注意は計画以上に優しいものになるか。) なら、逸れたらダメ。 危ない よ? (遺跡の床に座って、目線等しくしつつ。 無事に出会えたのは此方も嬉しいが、あの焦燥は二度とゴメンだ。) [Fri 16 Sep 2011 00:50:49]
シグ > わー! 骨、ばいばい! ( だぁ! と走り出されればそのまま一気に連れて行かれること請け合いである。きっと骨は「ひどい目にあった」と泣きながら下の階に逃げることだろう。 ) ルーシー ただいま? ( なにやら、嬉しそうに精霊は貴方の顔を見上げて言おう。 ) ルーシー 「おかえり」 って言ってくれた。 ( 頬がやや紅潮している。嬉しいからだろう。硬い笑みのようなものを浮かべ、 ) 久しぶり。 「おかえり」 「ただいま」 ( ぱたぱたと、感情がうまく表現できない代わりに羽が嬉しそうに羽ばたいた。 ) [Fri 16 Sep 2011 00:31:18]
ルーシー > え、あの―――のり…もの?(開口一番どやしつける心算であったが、その気力も萎えてしまった。 化物に丸呑みにされ腹の中で嬲られてるとか、人質にされてるとか、そういうのを連想する暇もなく――親しげな様子で死と怨嗟の化身に声をかけ、中から出てくるぷち精霊。 そりゃ怨霊も冒険者も揃って愕然となるのは致し方なかろうさ。)いちおう、おかえりシグ。 ・・・ええっと。(モンスターだって野生の動物であれば其々の本能とか主張とかテリトリーとかあるのだけれど、今目の前にいるようなリビングデッドの類はそうした主張や大儀がないヤツが大半だ。 こっちにおいで とばかり手招きしつつ、ルーシーは質問に対する回答を提示する。 所持する道具の中では唯一の長モノ、金属補強された長杖がくるりと翻り脇に抱えられ――そしてランタンの光を抑制していた布が打ち捨てられた。) 殺されないけど、喧嘩は嫌い――逃げよう!(暢気な精霊さん捕まえたら、そのまま逃げさせてもらおうか。 後ろ向き全力疾走にてさっきの角を曲がるのだ。) [Fri 16 Sep 2011 00:26:55]
スケルトン(精霊入り) > あ、ルーシーいた ( ちっちゃい精霊がひらひらとスケルトンの中から手を振った。 そしてスケルトンは相変わらずの渋面である。――もともと表情などないが。 ) 骨、ルーシーいた。ルーシー殺しちゃだめ。骨、ありがとう ( ひょい、と骸骨の肋骨から抜き出るとふらふらと飛びながらルーシーのほうへと飛んでいこうか。 ) ルーシー探した。 ( ぱたぱた。 ) 骨、寂しがってる。ルーシー殺したいってずっと言ってた。 ( モンスターだからね! 冒険者=殺す! だろうしね! ) ルーシー、殺される? ( ぱたぱたと飛びながら首を傾げようか。 ) [Fri 16 Sep 2011 00:12:43]
ルーシー > (現在の目的は3つ。 @:はぐれたシグリアを探すこと。 A無事に帰ること。 B遺跡の暗い所の石から良く取れる鉱物を削っていくこと。 優先順位は番号通りだ。 こっそり行動ながら対人捜索=ある程度目立たねばならず、神経を使うところである。 色々残してきた手がかりは、自分の首を絞めるのだ。) ・・・・声?!(なので素早く済ませるに越したことはない。加えてどうにも心配だったから、聞き覚えのある声が響いたのを聞けば、其方のほうに駆け出した。 通路の先、さらなる曲がり角90度を抜ければ―― )  ――う、わっ?! え?(探していた存在が、其処で鉢合わせしたりびんぐ骸骨の中に存在した。 おもわず驚愕と急停止。棒立ちでなんだこれ。 だ。) [Fri 16 Sep 2011 00:08:03]
スケルトン(妖精入り) > ( 詳しい説明は名前をみてくれればわかるだろう! 貴方が向かう先か、それともそっと覗いた曲がり角の向こうか。 暗闇の向こうから歩いてくるスケルトン型モンスター。その肋骨の中に妖精――正確に言えば精霊――が牢屋よろしく肋骨にしがみついていた。 ) ルーシー ( 呼びかけか、あるいは人探し中だから声を出しているからか。そんな声が遺跡表層に響いた。 ) [Thu 15 Sep 2011 23:58:56]
お知らせ > スケルトン(妖精入り)さんが入室されました。 『がちゃ、がちゃ、がちゃ』 [Thu 15 Sep 2011 23:56:19]
ルーシー > (警戒の理由は、自分たち以外の生き物がいるのをみたからである。この遺跡、表層はとうに人の手に堕ちてしまっていると考えていたが、一度クリーンにされてもほっとけば生物は集まるのだろう。 賑やかになって寝てられなくなったのか、生物以外が動いてそうな形跡も確認している。) ・・・・よし。(かくしてお気楽探険&迷子探しの旅をしていた彼女は、気がつけば自分がしていた事が散歩の延長ではない事を認識するに至ったのだ。 通路の安全を目視でさっと確認してから、こそこそ移動開始。手にした照明器具の使用にも、布とか使って光量と向きを絞る慎重さが求められた。) [Thu 15 Sep 2011 23:51:19]
ルーシー > (冒険者ルーシーはその職名に反し、危険を冒さないのがスタイルだ。 獣や化物は避けて通り、環境にも予め対策し、罠を見れば発動する前にぶっ壊す。あまりの危険地帯であればまるごと迂回して、そもそも近付こうとしなかったりもする。そうして安全な立場から最大限の利益を狙うのだ。 牙と爪の世界にあって尚太腿も露な軽装が、その姿勢を裏付ける。) ・・・大丈夫・・・かな。 (しかし今見たところでは、そうした安全指向からくる気楽さは表情からは伺えないようだ。建物内は曲がり角、そっと顔出して向こう側の様子を観察。) [Thu 15 Sep 2011 23:41:55]
お知らせ > ルーシーさんが入室されました。 『何をどー間違えたのか。』 [Thu 15 Sep 2011 23:29:36]
お知らせ > シグさんが退室されました。 『がちゃがちゃ』 [Wed 14 Sep 2011 05:12:20]
シグ > ・・・骨。ルーシーを探す ( スケルトンに話しかける。 ) そうすれば、シグ、すぐに出て行く。骨、いつもの生活に戻る。 ( スケルトンが頭蓋骨を傾げた。話が通じているのかもしれない。 ) ・・骨、ルーシー殺すのだめ。 ( スケルトンは渋面――を、たぶん作った。 ) ・・・・ん。 ( と、小さく頷いた。何かしらの意思疎通を行ったようだった。 ) 骨、ゴー ( スケルトンは渋々がちゃがちゃと歩き出した。新たな仲間が一人加わった! ・・・たぶん。 ) [Wed 14 Sep 2011 05:12:15]
シグ > ( 肋骨はさながら檻のようだった。 骨を掴みながらシグは考える。 ことは少し遡ること、数分前。 端的に称するならば、「スケルトンが現れた!」「シグは身の危険を感じてスケルトンの肋骨に逃げ込んだ!」「スケルトンは気持ち悪いが取り出すことができず、困り果てた!」といったような感じである。スケルトンはがちゃがちゃと両手を動かしてシグを捕まえようとするが、自身の肋骨が邪魔をして届かない。 出るのは簡単だが、出たら最後スケルトンに追いかけられる。しかし、肋骨の中にいる限り、安全であった。 ) [Wed 14 Sep 2011 05:06:25]
シグ > ( それはもう、まるっと。 そのモンスターの胃袋の中でシグは小さく首を傾げた。 自身は今食べられたのだろうか。まるっと。ごるっと。ごりっと。 しかし、咀嚼もないので丸呑みと表現するべきだろう。 ) ・・・・ん ( シグは自身を丸呑みしたモンスターの肋骨に捕まりながら、小さく頷いた。 ) 食物連鎖・・・? ( そういって、自身を飲み込んだモンスターの顔を仰ぎ見る。 骨型モンスターの定番。スケルトンである。ちなみに、上からも下からも逃げることはできる。脱出が容易なモンスターであった。 )  [Wed 14 Sep 2011 05:03:43]
お知らせ > シグさんが来ました。 『・・・・食べられた』 [Wed 14 Sep 2011 05:01:01]
お知らせ > ルーシーさんが退室されました。 『発見まではもうちょっと。』 [Sat 10 Sep 2011 00:09:23]
ルーシー > ・・・おしおき、かな?(嫌な想像をするよりは発見してからの事を考えよう。宿り刃にとろ芋を塗る刑とか。 あとは再び逸れない対策も必要か。) ・・・首輪とか。(は似合わないにしても、長い糸でも持ってもらって手繰り寄せるなんてどうだろう、とか伝統的な迷宮脱出法を模索したり。) シグリアー? しぐー?(ある程度進行したら声かけてみて、なんて、完全にお祭りで迷子のわが子を捜す母親の挙動であった。 縁日じゃ喧騒と数が阻むのだが、当面の敵は静寂と孤独であるようだ。) [Sat 10 Sep 2011 00:03:44]
ルーシー > (”外”には声をかけて回ったし、昼に空を見ればキャンプに残した焚き火の煙が見える筈―― この遺跡周辺で道に迷う場所といえば、まだ崩れていない建物の内部くらいしかない―――それなりの文明が作ったものか、内部は居住空間としての洗練がある=複雑な部屋割りがあるようだ。 風雨による消費こそないだろうが、声を頼りに というのはやや難しい。) ・・・見つけると良いけど。(矢印の曲がり角ぶつかってくれれば、それに沿って進めば私。 矢印に歯向かい続ければ外。 いずれにせよ合流できると思うのだけれど。   ――壁に手を付きちと深呼吸。) [Fri 9 Sep 2011 23:47:08]
ルーシー > (こうやって分岐の中央にごーんと仁王立ちするのもあまりない経験なのだが――身の安全より情報がほしい動作としてはアリか。目標たる彼女は小さく、知恵があり、そして空を飛ぶ。此方と比べてピンチに遭遇する率は低いが、その分見つけ辛い。追跡ってより捜索ってことになるだろう。) よいしょと。(焦っていても怠りはしない、分岐の再には自分の道がわかるように、そして自分の位置に導くように壁に矢印筆記だ。 無論、シグリア以外も導いてしまうのだろうが―― このあたりはまだ遺跡表層。ある程度人の調査の手が入っているのでさほど凶悪な化物と鉢合わせ、ということはない――――と信じたい。信じたいなぁ。 あちらも、こちらも。) [Fri 9 Sep 2011 23:36:50]
ルーシー > (テントの設営が済んで、遺跡内での簡単な心得――具体的には逸れるな、意味深なボタンを押すな くらいだけど――とかを語ろうとしていたその矢先、シグリアを見事見失ってしまったのである。目覚めた彼女が遺跡に興味を示すのは予想された事態であり、特に不注意は無かった。不味いとしたら、精霊の泉付近に見つけた湧き水で汲んでいったあの水がまずかったのだ。流石に目の前でトイレはできない。) ・・・・こっち・・・かな?(結局互いが互いを探し回ってる事になったが――思いのほか手間取っているのが現状だ。 遺跡の通路に立ち、あたりを見回す。) [Fri 9 Sep 2011 23:30:53]
ルーシー > (最適のルートを設計して細心の注意を払い、エンカウントを極力控えるのがルーシー流の遺跡漁りだ。状況次第じゃ足場も選び、靴音さえも吟味する。 危険を避ける意図なくして己の存在をアピールするなど、下手すれば人生初とかそういうレベルなのかもしれない。) ・・・ッ。(そして人生初レベルの動作をするのは、人生初レベルのレアな事態に遭遇しているからに他ならない。 現地で合流→いっしょに穴だらけ とかそういう経験こそあれ、彼女は基本一人旅。一般人レベルの同行者を連れるなどということは極稀で、故に人と逸れたときの焦燥感なども初体験なのだ。) [Fri 9 Sep 2011 23:23:19]
お知らせ > ルーシーさんが来ました。 『砂利を踏む音、歩む音。』 [Fri 9 Sep 2011 23:16:40]
お知らせ > シグさんが退室されました。 [Wed 7 Sep 2011 23:54:55]
シグ > ( ぱたぱた。ふらふら。ぱたぱた。ふらふら。 また飛行に慣れてない。 ) ルーシー? どこ? ( 何度目かの曲がり角を曲がったところで、知らない部屋に出た。 あれ? と首を傾げる。 ここは来たことあったっけ。来たことなかったっけ。 まあ、いっか。 ぱたぱた。 朽ちたテーブルの上にすとん、と腰を落ち着かせる。一休み。 ) ・・・あ ( 小さな石ころを見つけた。 青く光っててきれい。 宝石ではないだろう。 でも、青色の石なので少し好き。 よっこいせ、と抱きかかえてみる。 ) おみやげ ( おみやげできた、と思いながらふらふらと再び飛行を開始。 ) ルーシー。 ( 小さく、彼女の名前を呼びながらふらふらと――飛んで彼女を探し回った。 実に遺跡に到着してすぐに離れ離れになって迷子になってしまった。 ) [Wed 7 Sep 2011 23:54:52]
シグ > ( 実のところ、自分のあまり戦闘能力がないことは自覚していた。おそらくは犬や猫に出会っただけでぱっくんだろう。 ことさら、今は武器も防具もないのだ。 ) ん、でも精霊だし。 ( ぱっくん、されてもたぶん平気だろう。たぶん。 ) ・・・ゴブリン、スケルトン、スライム・・・。 とっても強敵。 ( 指折り遺跡に出てきそうなモンスターの名称を数えてみた。 ) うん。 勝てそうにない。 ( ぽかぽか殴っても痛くないだろう。 ) ルーシー。はやく合流しないと ( ぱたぱたと羽を動かしながら呟いた。今の自分はとっても無力だ。とてつもなく無力だ。 とりあえず、「あっち」に行ってみようと思って飛び始めた。 ぱたぱた。 ) [Wed 7 Sep 2011 23:48:26]
シグ > ん。とっても物凄く困った。 ( さらに言い直した。 ぱたぱた、と羽だけを動かしながら呆然と右の通路、左の通路、正面の通路、今来た通路を振り返り――あれ? どっちからきたっけ? と、さらに首を傾げた。 ) ルーシー? ( 呼んでみた。 チビサイズなので声はあまり大きくない。それでも、無人の――正しくはルーシーがいるので無人ではないだろうが――遺跡の中に小さく木霊した。 ) [Wed 7 Sep 2011 23:43:48]
シグ > ルーシー? ( 首を傾げてみる。 はて、ここは何処だっただろうか。 何回右に曲がり、何回左に曲がったのだったか。 ) ・・・・ ( パタパタと飛びながらゆっくりと下降。ぺたん、と冷たい遺跡の床にお尻を落ち着かせる。 ) ・・・困った。 ( むぅ、と難しそうに眉根を寄せる。 ) ん。すごく困った。 ( 言い直した。 ) [Wed 7 Sep 2011 23:40:33]
シグ > ( そして ―― 実に一分で道に迷った。 ) [Wed 7 Sep 2011 23:38:29]
シグ > ( 裸の上にローブを羽織っただけと言う格好だが、服がないのだから仕方あるまい。 そんなことを思いつつ、道具袋からひょっこりと顔を出したチビ精霊はふらふらと飛び始めた。 ) ・・・・ ( うまく飛べない。 ふらふらと飛びながら古代遺跡の中に飛び出す。 ) ? ( 遺跡、というのは分類上、学問上どういうものかはなんとなくは知っているが、見るのは初めてだ。 いや、そもそも遺跡というのは捨てられた建築物であるから遺跡というのであって、同じような年数をすごした建築物ならばエルフの里で見たことがあった。 ) ―――ん ( ということは、自分は遺跡の里で暮らしていたことになり、これらは物珍しいのではなく――内から湧いてくるのは郷愁の想いなのだろうか。 そんなことを考えながらパタパタとルーシーのテントからあまり離れない場所を散歩気分で飛んでみた。 ) [Wed 7 Sep 2011 23:38:22]
お知らせ > シグさんが入室されました。 『パタパタ――』 [Wed 7 Sep 2011 23:34:25]
お知らせ > ルーシーさんが帰りました。 [Wed 7 Sep 2011 01:17:27]
ルーシー > (そのまま出きる所まで作業してしまってもいいのだが、今回の旅は一人ではない。 今は道具袋の中で休んでいる小さなパートナーに、現場での注意を幾つか説明しなければならない事もあるだろう。初心に帰る意味にもなるし、ちょっと位は慎重でいいと思うのだ。) なんだか――良い予感がする・・・・?(凡庸な道よりハプニング満載の旅のほうが、なんだか期待できると思わない?) [Wed 7 Sep 2011 01:17:25]
ルーシー > (それでいて綺麗な景色は大好きだというのだから矛盾極まりないが、まぁ彼女なりの自己中心主義ジャイアニズムということなのかもしれない。 行動を起こすに際し、大半の動機は”我”である。)・・・どこにしよう?(ゆっくりと遺跡敷地内部へと進んでゆく。比較的建物が残っている場所と、自然の浸食が著しい場所と、互い違いな感じ。 ある程度頑丈で閉じている形状の建物や壁があれば、流用してキャンプ地にしてしまうか。) [Wed 7 Sep 2011 01:05:27]
ルーシー > (ひとっくくりに分類すれば盗掘屋、となるのだろうが――錬金術も嗜むルーシーは、金目のもの以外に遺跡の素材そのものを実験材料として重宝しているのだ。 そこらの石よりも古く曰くのある石のほうが、そこらの草よりも霊場の草の方が――何故か良いモノが生み出せてしまう。 根拠に乏しい経験則ながら、この法則に支配される錬金術師はそれなりに存在する。)(だから、遺跡の壁や珍しい鉱物を見つけた際には、躊躇なく「がりッ」とやるのである。 考古学者と鉢合わせたりすると、怒られたり追い回されたりも多い。) [Wed 7 Sep 2011 00:59:24]
ルーシー > (豊かな緑と肥沃な土、そして微かな埃の匂いが適度な刺激になって、移動で蓄積した疲労感を吹き飛ばす。 何処かに到達する度に 行うこの動作は、動機を喚起するための儀式みたいなものなのだ。 素人には草木に埋もれた巨石の群れにも見える、遺跡の入り口。今回の旅の到達点の端っこだ。) ・・・・。(この遺跡が居住区として健在であったころの姿に思いを馳せるとともに――少しだけ、悪戯な微笑を浮かべた。 目下分類中のこの遺跡には悪いが、ルーシー・リプセットは居るだけで経年劣化を加速させる存在なのである。) [Wed 7 Sep 2011 00:48:35]
ルーシー > (あー、敢えて上げれば荒野での余計なべと液(白)の採取だけは少々アレだったが、結果得るものもあったから良しとしたいところ――ちなみに実はあんな液でも、質によっては一部の買い手が買い取ってくれる時もあるのだ。 知ってるか。ホムンクルスが何から出来るとされてるか。) ――ん。(ヴェイトスの島単位で見れば”古代遺跡”と呼ばれる代物は結構多く、なかには上陸以前――ネイティブの上陸以前!――に人類が生存していた可能性を示唆するモノもあるのだとか。今、ルーシ−の目の前に広がっているのは・・・目下分類中であるらしい。大きく深呼吸して肺の空気を入れ替える。) [Wed 7 Sep 2011 00:32:39]
ルーシー > (おもな原因は雨と寄り道。 しかしその結果に対して恨み事は全くない。危険なところを手探りで行くから探険というのだ。遅れ位は当然なのである。 寧ろ―― ) ・・・・・綺麗な、そら。(呟くルーシーの頭上に広がる青色の鮮やかさを考えれば、日程がずれたことは幸運と見るべきかもしれない。 滞在のためのキャンプ設営も種火の維持も、格段に楽になるだろうし。) [Wed 7 Sep 2011 00:24:22]
お知らせ > ルーシーさんが来ました。 『当初の予定より二日遅れ。』 [Wed 7 Sep 2011 00:15:59]
お知らせ > 竜華樹さんが退室されました。 『( 新たな仲間が見付かりました )』 [Sun 24 Apr 2011 03:10:21]
竜華樹 > ううん、今でも人間と分かり合える居場所はあります。 ―― … 、 ( 切実な願い、想いを告白しよう。 ) でも、此れからも護って行きたいですし。 此れからも広げて行きたいんです。 ( 自己満足であれば、皆の未来の願いであり、明日の為の目標である。 ) 取り敢えず…、 直ぐ近くの精霊の泉があるので、其方に運びますね。 ( 其の前に、雨宿りする間は血による錆を落としたり、研磨を掛けなくてはならなくなる。色々と忙しくなりそうだけれど、其れは其れで遣り甲斐があるものだ。 ) [Sun 24 Apr 2011 03:10:08]
竜華樹 > ( 離れた先に積み上げられた妖刀を眺めよう。 胸の内にある魂の燻りは収まり切らず、穢れと云う不純物に感知したのだろう。 時間の問題でいずれは解け合うか消え去るかのどちらかが、何日か、何週間か、何ヶ月か、何年かで、ニ振りは元の姿へ戻れるかは分からない。 ) … 皆さん、聞いて下さい。 ( 重々しい身体に鞭を打つ思いで立ち上がろう。 直ぐ傍まで駆け寄れば、そっと撫でてやろう。 ) お願いがあります。 未だ、修行の身だけれど、―― … 何時かは人間と分かり合える居場所を作りたいんです。 だから、其の時だけは、―― 皆さんの力を貸してくれませんか? ( と、切実な願いを口にする。直ぐに変われる訳が無い。其れは竜華樹でも立ち直るのに、時間が掛かった。目の前の子たちは、傍に居てくれる相棒が居ないのだ。だから傍に居てやらなくてはならない。 ) [Sun 24 Apr 2011 03:01:50]
竜華樹 > ( 離れた先に在る妖刀たちは、何もかも台無しになる前に、自分で壊した可能性は在る。傍らの二人は、壊す勇気がなく、諦める勇気がなく、只管と追い求めていたのかも知れない。弱くもあれば強くもあるけれど、誰よりも魂を歪めてしまった。 ) … 大丈夫です。 見捨てたりしません。 ( 手元の斬馬刀と鎖鎌を見詰めれば、愛おしそうに抱き締めた。きっと魂も妖刀も傷付いている、ずっと傍に居てあげなくては。 ) ―― … 治るまで、私の中で眠って居て下さい。 ( 抱き締めた妖刀の二振りが、緑色の燐光が帯びては、竜華樹の肌に吸い付く様に溶け込んだ。 ) 私の中で、此れから出会う、―― … 素敵な人たちの夢や想いを、気持ちを感じて下さい。 きっと貴方たちを必要とする人たちが現れます。 ( 血の海に佇むも、魂は穢されるも、微弱なもの。或いは、彼らが化け物になりきれず、想いが捨て切れなかったお陰である。 ) [Sun 24 Apr 2011 02:38:12]
お知らせ > 怨念さんが退室されました。 『( そしてやがては鎖鎌も本来の姿へと。 戦闘ポイント☆2をどうぞ )』 [Sun 24 Apr 2011 02:11:37]
竜華樹 > ( 膣壁を嬲り続ける肉棒が、消え伏せていた。次の瞬間に人間の姿形を象っていた妖刀は、本来の姿である斬馬刀へと元に戻った。 ) …んんっ、 愛は偉大、なんですよ? ( 貴方たちは心底から狂っていた訳じゃない。暴走の状態を続けても、会話を成せる程の理性はあった。二人とも、心の何処かで踏み留まっては絶望せずにいられた。竜華樹のお陰でなく、二人が最後の最後まで抗い続けた強さのお陰である。狂う形になれこそ、罪を償う方法は、時間の許す限りだけある。 其れを知っている竜華樹は、魂は穢れずに、呑み込んでは浄化に近いものがあった。 ) … っ ああっ、 もうっ、はげし…ッ!! ( 腰を叩き付けられ、乳房を揺らす程、背筋を伸ばせば。何度もイキ続けていた。其れでも貪る様に、肉棒の根元まで絞り上げてゆく。 ) [Sun 24 Apr 2011 02:08:01]
怨念 > 「オオオ…」 ( 腰を大きく突きあげて、斬馬刀はそのまま目を閉じた。 すでに呪いの放出は収まったようだが肉棒そのまま。 その体はやがて元の斬馬刀へと戻る事になる ) 「アイ、カ…」 ( 負けた。 後は鎖鎌も心ゆくまで肉の交わりを行い、全てを貴女へと注ぎ、浄化をされる事となる ) 「イケ、ソレモ、アイ、ダロウ?」 ( 軽くなった心を隠し、せめてもの抵抗に、と、一番奥へ肉棒をねじ込み、精を叩き込む ) ( 浄化が住んだ先に存在する妖刀はハラエなどで時間をかけて浄化をすればやがては皆元の姿へと戻るだろう。 浄化を必要としない妖刀も何本かは存在している。 力で抗い、ねじ伏せられた者たち )  [Sun 24 Apr 2011 02:00:44]
竜華樹 > ( 斬馬刀の想いや呪いは、身を穢そうとするもの、魂が穢れるには至らない。 如月様にも、吉天様にも、ツカサにも、園内様にも、色んな人に励まされ、支えられ続けた。 此れからも色んな約束があり、夢がある。村竹とも一緒にお散歩に行ったり、お菓子を食べたり、稽古を付けたり、色んな人と巡り合えたい。 ) … んんッ 、意地悪言わないで、ぇえ…ッ ( 腸壁が抉られ、鎖鎌の自慢の肉棒が埋め込められる。前後の肉棒で搔き回され、膣壁と腸壁が力強く抉られる。 ) … っあ! ぁあぁああ…っ! ( 身動ぎをして、腰を緩やかに動き出す。 ) 淫乱も何も、愛の一種だと思えば―― …んんぁ! ( 捻じ込まれる肉棒から、放される呪いや怨念は、想いへと受け取り、火照った身体に、滲む汗や愛液と精液で、濃厚な香りが満たされてゆく。 ) [Sun 24 Apr 2011 01:44:47]
怨念 > ( 極太の肉棒と擦れあい、捩じ込まれる肉棒。 菊座からも今まで何年、何十年にも渡り、貯めこまれてきた怨念を貴女へと送り込み始める ) 「…オソロシイ」 ( そう、主が力尽き、その愛を忘れるのが怖かった。 想いを忘れるのが恐ろしかった。 主の願いに反し、妖刀を生かすようになった己自身の変化が、恐ろしかった ) 「ミダラ、ダナ。アルジニ、シコマレタカ…?インラン」 ( すでに斬馬刀は肉棒を全て呑まれたことで喜びにひたっている。 鎖鎌は変化を受け入れ始めた事を認めつつも、素直ではない ) 「コラエキレナケレバ、ナカマ、ダ」 ( だとしても、以前と同じにはなるまい。 変化を受け入れたのだ ) ( 鎖鎌の肉棒は長い。 30センチはあろうか。 それで、貴女の腸を擦り上げ、呪いを、怨念を、吐き出すのだ ) [Sun 24 Apr 2011 01:34:51]
竜華樹 > ( 極太の肉棒を捻じ込まれ、子宮に放される精液。重みが増す子宮に、染み込む熱に酔い痴れそうになる。 ) あっ、んんぁ…  もう…ッ 、甘えん坊さんです、ね。 ( 手の自由が奪われ、撫でる事は出来ない。乳房の果実が銜え込まれ、背筋を張るように甘美な声を漏らした。 ) 貴方は、…ッん  変わる切っ掛けが欲しがっていた。 ( 接する人が居なければ、貴方たちから接し方が分からなかった。 強くなれば、優れれば、より必要とされるのだろう、と想った筈。 最初に感じた嫉妬の感情は、竜華樹でも経験したからこそ、力の無さに苦しんでは妬んだ事がある。 ) … あぅ? … ッ、 ぁああ、其処はちが…ッ! ――――〜…ッんぎ!? ( 騎乗位に強いられ、自重で肉棒がより深く突き刺さったまま。後ろから菊座に、肉棒が貫かれる様子に、身動ぎしながら、苦痛と甘美の混ざった水音と声色が響き渡る。 ) [Sun 24 Apr 2011 01:20:05]
怨念 > ( 浄化されていく。 飲み込まれていく。 あれほど狂おしかった想いが、解れる ) 「アア、オカア、サン」 ( 子宮へ向けて放たれる。 精も、呪いも、怨念も。 浄化が進んだ斬馬刀は甘えるように乳首へと吸いつく。 心は赤子であった )( 浄化されていく。 斬馬刀がこのように浄化さることは今まで、無い。 今までは呪いが回復したと見るや皆、諦めるか絶望するかして、壊れて言った。 彼女は異なる。 ) 「……」 ( ぴく。刃は動揺をしたように揺れる ) 「…モトメテ、イタ…?」 ( 主の望みを叶える為ならば、会話は必要、ない。 穢す必要もない。 ただ、壊せば良い。 それを行っていない ) 「…オレニモ、ヤラセロ」 ( 斬馬刀に命じ、貴女の体を斬馬刀の上に。 背後から鎖鎌が菊座を犯しにいく ) 「イウトオリナラ、…タエテ、ミセロ」 ( 浄化してみせろ。 己を。 彼女へ応える。 ) [Sun 24 Apr 2011 01:06:54]
竜華樹 > ( 子宮を突き上げられ、肉棒の根元まで呑み込んでゆく。乱暴な腰使いに応える様に、根元から搾り取る様に、ねっとりとした感触で締め付ける。 ) ――〜…ふあっ あっ、ああ…ッ ( 愛を強請る斬馬刀の様子を見遣れば、恍惚とした表情だけれど、我が子を見守る様に微笑んでは深く頷いた。 ) 倒れそうになったり、泣きたくなった時に、―― 仲間が居れば、笑っていられます。 ( 鎖鎌の締め付けが強まり、身動ぎすら自由を与えられず、悶絶と苦悶を織り交ぜにもがいた。 ) ――― んはっ 、はぁ… はぁはぁ、 ( 似ている。道具としての存在の意義を、鎖鎌も求めていた。只、力の使い方の向きが間違えただけ。 ) … 壊せません。 人間の想いが在る限り、私たちは幾らでも生まれ変われます。 ( 目の前に五つの刃が在ろうとも、恐怖に歪む事は在るけれど、真っ直ぐな眼差しだけは変わらない。 ) 其の証拠に、私に話し掛けてくれましたね? 直ぐに壊したり、殺さないでくれましたね? ( 鎖鎌にも、微笑んであげよう。五つの刃を振り下ろしたりするならば、戦わなければならなくなるが。 ) [Sun 24 Apr 2011 00:50:51]
怨念 > 「トマラナイ! トマラナイィィ!!」 ( ゴツン、ゴツン。と奥に突き入れる。斬馬刀が感じているのは喜びか。 今までこのように積極的に受け入れられた事は無い。 ) 「アイシテ!アイシテ!ヒツヨウトシテ!」 ( 薄まる激情。 徐々に、ではあるがその評定は幼子のような者へと変化していく ) 「アア、ナカマ…。ウラヤマシイ、ナ」 ( 貴女が触れる指の刃。 鎖鎌の尾は不快を覚えたか、止めろと告げるかのよう、ぎちりと締め付けを強めた ) 「タクサン、コワシテ、キタカラ、ナ?」 ( 感じ取れるであろうことは、只管なる破壊。 同族を狩るために生まれ、あらゆる手段を持って壊してきた。 破壊してきた。 封じてきた。 穢して来た。 果てには孤独。 主を失っても尚、望まれた使命に従う。 簡単には止まらない。 主がそれを望んで愛し、鍛え、そして穢れに染まっても尚此処にあり壊し続ける、理由 ) 「カタナハ、コワス…」 ( 穢れに呑まれぬなら、壊す。 呪いと共に壊し続ける者。 欲しい物はすぐ隣にある。 …今までは。 ) [Sun 24 Apr 2011 00:34:07]
竜華樹 > ( 乱暴に腰を振るわれ続け、不意にも肉棒を締め付けてしまう。容赦の無い行為に、快楽を貪る様に腰を浮かべた。 ) あっ!  ゆっ、ゆっくり…ッ! ( 快楽も伴うが、体格の差が出過ぎて、苦痛もある。快楽と悶絶を織り交ぜた、締りの無い表情へと移り変わる。 ) …ッん! ああ…ッ、 私の愛で良ければ。 幾らでもあげます。 ( 注ぎ込まれる怨念や負の感情を、妖気の一部として無意識に斬馬刀の呪いの全てを呑み込もう、と。其れでも魂の輝きは、僅かに穢れる程度に留まる。 ) …ッ 私には、仲間が居ます。 其の仲間たちは、倒れた人達の為に戦っています。 ( ツカサに与えた妖刀に通して、周囲の人達の声や感情、苦しみや悲しみは在るけれど。人間の強さと弱さを今でも感じ続けている。 ) ―― … ッ 押し付けるのは、仲間のする事じゃありません。 ( 五つの刃で、抑え付けられた顔。幾つもの刃が喰い込み、肌から鮮血が溢れ出る。其れでも怯まずに、折れる訳に行かない。 ) ……んッ ( 振り撒かれる、穢れた血を浴びれば、微かに瞳を瞑ってしまう。唇の端に触れる、穢れを口にすれば、死んでいった人たちや血を流した人たちの想いに、思わずと涙をして。 ) 貴方は…、 仲間が欲しいんですね? ( 抑え付けられた五つの刃に、唇や舌で触れる様にして。歯を立てれば、鎖鎌の想いを含めた其のもの呪いを感じ取ろうと。妖気を貪る形へ。 ) [Sun 24 Apr 2011 00:14:20]
怨念 > ( 奥の刀の大半は。 かすかに生気がある。 中には完全に錆び、砕け、もはやどのようにすることも叶わぬ者も居る。 )「キモチイイ!オオォ!」 ( 全ては収まらない。全てを収めたい。 斬馬刀は鎖鎌の事など気にせずに腰をがむしゃらに振る。 無骨な手で胸も揉み、乳を搾り出そうとする ) 「オマエ! ズットキモチヨカッタノカ! ズルイ! ズルイ! オレモ! アイヲ! キモチヨサヲクレ! ( 射精するかのように子宮目がけて放たれる呪い。 呪いを放つほどに少しずつ、怨念は薄れていっているようで… ) 「…ノメ」 ( その様子を見た鎖鎌は足元の液体を飲むように告げる。 従う斬馬刀。 穢を口にして、飲んだ直後より、薄まっていた呪いはまた濃密なモノに戻って行く ) 「キヒ。イキテイル。マヲカッテイル!ソシテ、フヤス…」 ( 何が悪い? 視線は語る。 表情を険しくした貴女。鎖鎌は五本の刃で肌が傷づくのも構わずにその顔を抑え。 右手で穢を掬い、貴女の顔に振りまいていく ) 「ノメ」  [Sat 23 Apr 2011 23:55:55]
竜華樹 > ( 逞しい肉棒が、膣壁を抉られ、子宮口まで叩き付けられる。強烈な摩擦に、身動ぎを繰り返しながら、喘ぎ声と唾液を垂らして。 ) ――― ッあ! ああっ、ぁあああ…ッ ( 肉棒の根元までとは行かず、後に溢れ出る愛液が滑りを良くする。卑猥な水音を立てながら、肉棒を包み込む様に締め付けよう。 ) …っは。 …ふっ ふぅ 、 はぁ…ッ ( 下半身が責め込まれ、五つの刃で頬を触れられる。すうっと斬れる柔肌の傷跡から、流れる鮮血が薄らと燐光を帯びる。微かに肩を震えながらも、表に出さない様に堪えていた。 ) ―― … なんてことを。 ( 仲間を増やし、命を奪う事は。 ) 奪う事は、其の人の分まで、生き延びて、―― 罪を償ったり、使命を果たす、義務があるのですよ。 ( 飲め、と云う要求は受け入れ難い。首を振れば、五つの刃から離れようと。険しい表情にゆがめて。 ) [Sat 23 Apr 2011 23:40:33]
怨念 > 「オオ!オオ!アイヲ!ケガレヲ!!」 ( 斬馬刀は歓喜の声を上げる。碌な愛撫も行わぬまま、貴女の中へと無理矢理にでも侵入を行う。 ) 「アイヲ! ヌクモリヲ! モット! モット! オレヲ!!」 ( 呪いの塊が暴走しているような物。 貴女へと侵入をすれば、直に斬馬刀の持つ呪いと、怨念とを流しこむ ) 「ノゾミ?」 ( ニタァ… 鎖鎌の浮かべる笑み。 貴女の頬へ右手を添えれば、薄皮を切り裂いていく ) 「ナカマヲ、フヤス」 ( この呪いに染まった刀のような仲間を増やすことだと告げる ) 「ウバウ、オカス…。キヒ。コワシテ、アツメル…」 ( 楽しいから、愉しいから ) 「ソレダケ…」 ( 斬馬刀すらその手段の一つ。 左手で穢れの液体を掬い、己の口へ運ぶ。 くちゅ、くちゅ、と十分に味わい。 ゴクリ。 飲み干した ) 「オマエモ、ノメ」 [Sat 23 Apr 2011 23:29:57]
竜華樹 > ―― … 私で良ければ、 ( 血で濡れた地面に縫い付ける形で、押し倒されてしまえば苦悶の表情を浮かべた。 )  …うぐっ ( 呻き声を漏らし、背中に染み渡る不快な感触。上に圧し掛かる巨躯の彼を見遣れば、逞しい其れに声が詰まりそうになった。 ) … 分かりません。 でも、私のでよければ。 ( 申し訳が無さそうな表情を浮かべつつ。 ) ――― … ! ( まだ妖刀が大勢に居たことに、驚愕の表情を浮かべた。生きているのか、眠っているのか、死んでいるのか、触れて見ないと分からない。 ) 貴方、貴方は―― … 何が望みなんですか? ( 斬馬刀の想いは理解し、鎖鎌の望みを問おうとして。戦わずに済む方法がある筈、と信じるしかない。 ) [Sat 23 Apr 2011 23:15:41]
怨念 > 「ケガ、レヲ…!ウケイレヨ!!」 ( 死と呪いと怨念の香り。 斬馬刀が反応した言葉に鎖鎌は反応していない。 つまり、彼の事情は異なるところにある ) 「タマシイノ、ケガレ、ニ、ソマレ!! ソノスガタガ、ヒトヲヨブノカ!?」 ( ぶつけろ、人の形を取った上で呪いとケガレを注ぎこむ行為。 性行為が最も妥当であろう。 斬馬刀は貴女を穢れた液体の上に引き倒す。 血の涙を流しながら、雄叫びを上げ、足を開かせて人の二倍はあろうかというモノで犯しにいく ) 「アイ?アイ??ヨコセェェェェ!!!」 ( 鎖鎌はその光景を眺め、フ、と笑を浮かべた ) 「ウケキッタモノハ、イナイ、ゾ? ウケキレル、カ?」 ( 部屋の奥。 鎖鎌が手を振れば浮かび上がる光景。 積み上げられた、刀。 或いは妖刀であり人の姿を取っていたが、溢れたノロイに耐え切れずに黒く染まり、力なく横たわる存在。 或いは刀の姿に戻り呪いと穢れに耐えるモノ ) 「ナカマ、ダ」 ( 鎖鎌は、哂う。 ) [Sat 23 Apr 2011 23:02:48]
竜華樹 > ( 二人の案内を受け、歩を進んだ先にある部屋。其処は、死の臭い、未練の塊、何もかもが詰まっていた。 ) ――― … 貴方達は。 ( 酷い光景が、二人は、どういう人生を送り続けたのか。どんな気持ちで身を晦まし続けたのか。其れらを考えるだけで、胸が苦しくなる程に、唇を噛み締めていた。 ) ――― っあ!? ( 後ろの斬馬刀から、不意に付かれる形で、肩から肩甲骨に掛けて、布地が無残にも散る事か。千切られた布地を手離せば、緑色の燐光と成り果てる。 ) 人間を愛し続けました。 愛される事を望み続けました。 だから、幾らでも耐えられましたし、支えられて来ました。 ( でも、貴方たち二人は、愛されず見捨てられた。全ての起因は其処に在るのだろうか。 ) … 不満であれば、全部の気持ちをぶつけて下さい。 ( 横目で鎖鎌の姿を捉え、斬馬刀の姿を捉えたまま、対峙する事になろうと向き合う形へ。手の自由が奪われようとも関係が無く、怯む様子を見せず、只管と真っ直ぐに見上げよう。 ) [Sat 23 Apr 2011 22:47:07]
怨念 > 「……オマエ、シダイ」 ( 抵抗しなければ手荒にはしない。 案内をする先、地面には何か赤黒い液体が溜まっている。 人の血液だけではなく、様々なモノが混じりあい、腐臭を放ってる。 鎖鎌は気にせずに先へ、進む。 明らかに普通の刀剣がこれを浴び、放置されれば週を超えずして錆にまみれ輝きを失えるであろうモノ。 ) 「…ダイジョウブカ…?…? …ダイジョウブ、ダトオモッテイルノ、カ?」 ( 背中の斬馬刀はぶるぶると震え、無骨な手で、貴女の服を引き裂きにかかる。 ) 「…ナゼ! オマエハタイセツニサレタ! …ナゼ、フレアッテイル! …ナゼ!オマエニ、フレルモノガイル!! オマエダケニ!!」 ( 堰を切ったかのように溢れ出した激情と共にあふれる呪い。 貴女のように愛を受けた覚えはない。 大きく、巨大だからこそ、雑に扱われ、禄に手入れもされず、錆に塗れても気にもとめられず、戦いが終われば捨てられた。 顧みられることなどなかった。 ) ( 鎖鎌はその様子を唯見るだけ。 手を貸す様子もないが拘束を解く様子もない ) [Sat 23 Apr 2011 22:33:02]
竜華樹 > … ええと。 黒髪さん、擽るのは無しですよ。 ( 微苦笑を漏らせば、鎖鎌の方へ視線を見遣った。腕やら自由を奪う程度か。 敵意や悪意は微弱ながら、感じるけれど。会話する意思があればこそ、其の部分は信用した。 ) 焦らなくても、逃げたりしませんよ。 ( 縛る行為や、押す行為から、知って貰いたい何かがあるのだろうか? ) ――― … あの、大丈夫です? ( 歩を進める中に、流れ込む負の感情を感じていた。包み込む様に、抵抗せずと振り返った。 逆に流れ込むものは、大勢の愛と希望の塊、怒りや悲しみは在るけれど、其れをも包み込む程だ。 皆が居るから、正常に保ち続けられる。 ) [Sat 23 Apr 2011 22:17:34]
怨念 > 「ソレデ…イイ…。コイ!」 ( 鎖鎌は相手も同一の存在だと感じている。 そして今尚その魂は怨念に染まらずに居ることも。 ) ( 鎖鎌の髪。 近づいた貴女の体へと巻き付いてくる。 動きを封じる意思はあるが、傷つける意思は無く ) 「オク、イク…」 ( 斬馬刀の手が貴女の肩を推し、部屋のさらに奥へと案内する。 付いていくかは貴女次第 ) 「…ドウシテ? クレバ、ワカル」 ( 触れた手から感じるものがあれば、文字通りの怨念。 何故ナゼなぜ! コンナこんなコンナ…! そして、隠しきれない、嫉妬。 何故、貴女はそれ程に美しいのか、と。 ) [Sat 23 Apr 2011 22:10:15]
竜華樹 > ( 付喪神よりも、――― 祟り神に堕ちた? ) … 分かりました。 ( 二人の行動の意味は、少なくとも在るのだろう。些細な要求でも、受け入れては、理解しなくてはならない。 ) まだ、居るんですか? ( 手を伸ばせば、充分に届く距離まで、足を運ぼう。 距離を縮めようと、何度も話し掛けよう。 ) ―― … 二人は、如何して。 この場所へ? ( 侍団体「無常」、陰陽寮「ハラエ」、忍者団体「飛燕」、等の管理下から離れては無法者と化するケースは少なくない。或いはアマウラの部隊の元で管理されているケースは少なからずある。 ) [Sat 23 Apr 2011 22:01:36]
怨念 > ( 手を伸ばしても届かない距離。 鎖鎌は不満そうに目を釣り上げた。 ) 「コチラヘ…デナケレバ…ハナサヌ」 ( ズ、と斬馬刀が一歩前へでる。 そして、こちらへと来るように手を伸ばす ) 「コチラ、へ。 ナカマ、イル」 ( しかし、そこから感じられるのはあまり友好的な空気ではなく、敵意でもあり、妬みでもあるような感情 ) [Sat 23 Apr 2011 21:54:52]
竜華樹 > ( 広間の様な場所と、其方の佇む部屋が繋がり、薄暗いけれど。 ) ――― 二人でしたか。 こんばんわ。 ( と、軽くお辞儀しよう。二人の姿は、余りにも異様だった。妖刀の気配が微かに感じられ、眉根を寄せ上げていた。 ) あ、竜華樹です。 二人の名前を教えて頂いても? ( 意思の疎通が出来る人だと、安堵の息を漏らせば、其方へと足を運ぶ事になるだろう。ギリギリと手を伸ばしても届かない程度の間合いは残して。 ) [Sat 23 Apr 2011 21:46:27]
怨念 > ( 一つは歪。 異様に長い右手の先には鋭い鎌のような指が5本。 左手は人のものと同じ。 髪は黒く、束ねられた先には黒い錘が一つ。 よく見れば鎖鎌に似る。 ) 「…?」 ( 髪が揺れるたびに、ジャラ、ジャラと音がする。 掛けられた声に、ギョロリ。 貴女へと視線を向ける。 ) 「ダレ…ダ?」 ( 一つは唯巨大。 2mを超え、3mはあろうか。 鈍い動きで貴女を見る。 まるで無骨な斬馬刀のようだ。 )( 敵意は無さそうな貴女。 鎖鎌はくい、と手招きをする。 ) [Sat 23 Apr 2011 21:37:36]
竜華樹 > ( 肉体的に、精神的に鍛え上げるには絶好の修行場である。もう少しだけ東へ行けば、昼間は灼熱の地獄が、夜中では極寒の地獄が、待ち構えていると本に書いてあった。 ) … 明日は、其方に足を運んで―― ? ( 離れた場所から、不穏な気配が微かに感じ取った。 ) … お邪魔しています。 どなたかいらっしゃいませんか? ( 小首を傾げれば、手元の妖刀は、花弁となり身体に吸い込まれる。 意思の疎通が出来ます、話が通じますよ、と危険な存在ではない、とアピールする積もりで声を掛けよう。 ) [Sat 23 Apr 2011 21:32:15]
怨念 > ( 清められた場とは少し離れた部屋の中。 淀んだ空気の中、何かが蠢く。 ) 「…アァ…」 ( 不明瞭な声。 ジャラ、と金属が擦れる音。 存在は、複数 ) 「モット…モット…」 「ソウダ…」 [Sat 23 Apr 2011 21:26:48]
お知らせ > 怨念さんが入室されました。 『 …ズズ… 』 [Sat 23 Apr 2011 21:21:34]
竜華樹 > ――― … 諸々聞食せと宣る。 ( 大祓詞を紡ぎ終えれば、横に倒れた屍共の肉片から、半透明の蒼白い魂が浮かび上がる。 ) … 手荒な真似をして済みません。 ( 虚空に漂う魂の群れに、一瞥をすれば謝罪をして。生ける屍となり、魂が未練と云う呪縛に捉われては、魂が浄化せず来世を迎える事が出来ない。即ち、意味するものは、終わりなき痛みと苦しみを味わい続けるだけ。 ) 安らぎに眠れることを、心より願います。 ( 生ける屍という未練と呪縛から解き放された魂共は、虚空へと融ける様に消えてゆく。 ) [Sat 23 Apr 2011 21:13:38]
竜華樹 > ( 精霊の泉からそう遠くは無い場所。アンデットやゾンビ、或いは悪霊や死神も存在する。 ) ―― 此く佐須良比失ひては 今日より始めて罪と伝ふ罪は在らじと。 ( 古代遺跡の入り口付近で佇んでいた。入り口は一つとは限らず、其の場所は壁が破壊され、天井が突き抜けになっていた。覗かせる夜空は、ご機嫌とは言い難くて、薄暗いものだった。 ) 今日の夕日の降の大祓に祓へ給ひ清め給ふ事を 。 ( 辺り一帯が、三体四体の、生ける屍の残骸が倒れている。無闇に斬り付けるより、関節を切り離せば、其れだけで機能が止まる。後は祝詞を紡ぎあげ、魂を彷徨わず、あるべき場所へ還る様に、導く様に、想いを込めて ) [Sat 23 Apr 2011 21:04:14]
お知らせ > 竜華樹さんが来ました。 『( 実践と経験は順調 )』 [Sat 23 Apr 2011 20:56:16]
お知らせ > ドリフターさんが帰りました。 『あても無く歩く。それもまた自由の形。』 [Tue 31 Aug 2010 22:44:32]
ドリフター > (神の召喚(コールゴッド)によりこの地へと喚び出され、生来の荒い気性故に悪神と断じられ、嵐の如き抵抗の末に封印を施されたのは何時の事だったろうか。) ……あーあー、ようやっと綻んだと思ったらこれかっつーの。滅ぶ前にせめてオレを解放してから滅べってーの。クソが。 (気性が荒いだけでなく、口も態度も良いとは言い難いその性質を思えば、半ば自業自得であると断じられるのも否めないだろうが。) しっかしまぁ、随分と荒れ果てたこって。 (瓦礫を乱暴に蹴っ飛ばし、散歩でも楽しむように歩き出す。) [Tue 31 Aug 2010 22:42:19]
ドリフター > (やがてそれは、大穴の縁に足を掛ける。階段でも登るような気楽さで。) 灯火が消えてるから何かと思えば……オイオイ。誰も居ないとかそういう次元の話じゃねーぞ、これ。 (その声は、強いて言えば女のそれに似ている。が ―― 何と言えば良いのか。声変わりしていない男のそれにも聞こえなくもない。強いて言えば中性的。一度聞いただけではどうにも判然としない。) (それは名もなき自然崇拝の産物。何にも縛られる事の無い、風の在り様を体現するもの。何にも縛られず、その足を以てあらゆる領域を踏破する放浪者。) [Tue 31 Aug 2010 22:26:21]
ドリフター > (それは、空を歩いて登り来た。光も届かぬ大空洞の底から、まるで階段でも登るかのような気楽さで、無貌の人は登り来た。ある筈のない階段を踏み締めて、放浪者(ドリフター)は登り来た。) (その表情は伺い知れぬ。何故ならそれは、真っ白な骨に覆い隠されている。仮面は無貌。無表情ですらない、無貌。怪鳥の嘴でも切り取って作ったのか、のっぺりと丸く、文字通り顔を隠す以外の機能を持たないだろう欠陥品とさえ言えなくもない仮面だ。) [Tue 31 Aug 2010 22:15:14]
ドリフター > (其処から差し込む僅かな光は、深き影の中掻き消える。遥かな底を覗き見て判る事は、一定の広さを持った空洞がある事と、上り下りする為の設備が存在しない事くらいだ。) (だと言うのに。だと言うのに、その深遠から近付き来るのは、確かな衣擦れの音。) [Tue 31 Aug 2010 22:08:18]
お知らせ > ドリフターさんが入室されました。 『石造りの床にぽっかりと開いた大穴。』 [Tue 31 Aug 2010 22:05:34]
お知らせ > 銀嶺さんが帰りました。 『更なる鍛錬を積もうと、より多くの敵を屠ろう。』 [Sun 4 Jul 2010 00:34:59]
銀嶺 > …いや、体勢を立て直す積もりか? (本能に偏った怪物なら、考える前に身体動き出すものだ。今のは畏怖や恐怖から、取った行動には見えなかった。) ――面白い。 まだ手はあるという事か! (二匹の狼が注意を促せば、首を頷いて肯定した。出来る限りの想像を張り巡らし、神経を極限まで緊張を持たせよう。) (何が起きるか、予測の出来ない戦いを目にし、思わずに微笑んでしまった。楽しくて、仕方が無かった。子供の様に笑っていたかもしれない。) [Sun 4 Jul 2010 00:34:42]
銀嶺 > (音による衝撃波でなく、不幸の元を振り払う効力を持つ。得体の知れない魔物には、若干ながらのダメージを及んだ。) ――疾ッ (怯んだ頭上の魔物ども。一瞬のすきを見逃さず、傍らの柱の残骸を踏み台にし、空中の魔物どもまで跳躍した。手元の氷刀を片手に持ち構え、もう一方の片手は何も無い。) 雲隠流――、壱之太刀ッ (技の名前を叫ばずとも、剣術は使えるには使える。敢えて、剣術の技を紡ぎだす事に、意味はある。――…築き上げた技のイメージを瞬時に取り出し、最も最高の状態での剣術が使う事が出来るからだ。所謂、有言実行しようと思えばこそ、迷いなき剣となり、隙が限りなく消せる。) ――…うむ。 (右方面と上空方面は討伐完了。残る敵は左方面だけ、アンデットの類とは異なり、知性があるのか銀嶺との視線がかち合う同時に、元の扉へ逃げ出した。) [Sun 4 Jul 2010 00:23:34]
銀嶺 > (漆黒色の民族衣装を纏い、屠った敵共の牙や刃を装身具とする。羽根飾りや飾り紐はアクセサリーの類であるが、本来の目的は精霊との合流を成す同時に、絆の証であり、畏敬と尊敬を忘れぬ様に形として残したもの。) 共に闘うのは久し振りなものだ。 (微笑を浮かべれば、祭壇へ通じる階段が手前にある。左右の壁にも扉が設けられ、アンデットの類か骨だけの怪物が現れた。そして実体無き死神の如き、黒い衣で纏いながら浮遊する魔物。一瞥すれば、紡ぎ上げた祝詞は完成した。) ―― 氷剣 (氷刀の真っ先を地面に突き刺し、祝詞の完成を示す言葉を紡いだ。急激に地面が凍て付き、怪物の地面まで凍り付いた。) ――…奔れ (右柄の怪物の群れを、斜めから氷山の如き、氷の刃が次々と飛び出し、怪物どもの身体を貫き、熱を奪い尽くし、輪郭を壊し尽くし、一瞬にしての破壊を成し遂げた。頭上から降りかかる死神の魔物に察すれば、二匹の狼が大きく息を吸い出し、―――劈く叫びを張り上げた。) [Sun 4 Jul 2010 00:14:00]
銀嶺 > (乾いた空気の中に、響き渡る重々しい足取り。遺跡の扉の周辺は、骸骨の残骸で飛び散っていた。溶け掛かった氷の刃と破片も散っている。) ―――…安らぎを。 (鋼色の瞳は無表情、口許に笑みを浮かべる訳でもない。手元は氷刀を握り締められ、柄先から真っ先まで美しさを誇る。人格をも宿り、魔法も秘めている。知り得る武具の中でも最高である。) …便利が過ぎるな。 (怪物の気配が感じ取れなくなり、扉を括りぬけては内部の方へ踏み込んだ。後から現るは、二匹の銀色の狼だった。その内の一匹が、銀色の鈴の音色のように唸った。同時に氷刀の祝詞を紡ぎだす。) [Sun 4 Jul 2010 00:04:40]
銀嶺 > (依頼内容は怪物討伐だ。冒険者や考古学者の活動を妨げる報告があった。ヴェイトス大学の歴史や文化に所属する学生がサークルを作り、夏季長期休暇の間に課題として現地調査をしたいそうだ。書物を調べ上げたり、経験者から話を聞くよりも――自分の目で見たかったそうだ。学生とて、討伐依頼に資金が割り出せる訳が無く、――便利屋・銀嶺の方が格安で討伐依頼をしたという流れである。) [Sat 3 Jul 2010 23:52:15]
お知らせ > 銀嶺さんが来ました。 『銀狼を引き連れて』 [Sat 3 Jul 2010 23:46:23]
お知らせ > ベイオウルフさんが退室されました。 『( …果たして。 雨の中に赤い赤い花が咲いた )』 [Tue 8 Dec 2009 03:21:39]
ベイオウルフ > ( あれが血肉を備えたモノであればいい。 ) [Tue 8 Dec 2009 03:20:46]
ベイオウルフ > ( 雨の向こうに二本足。 ニンゲンのカタチ ) …!! ( 及ぶ限り距離とタイミングとを計って一気に雨の中へと駆け出す。 それらを図る能力は寧ろお粗末ではあれど、瞬発力で強引にカバーする形。 シースからナイフを抜き、雨に打たれ、飛沫を飛ばして奇襲の突撃をかけながら ) [Tue 8 Dec 2009 03:20:28]
ベイオウルフ > ( 見通せない雨の彼方へ目を凝らしていると、足音らしき物音がした。 目を凝らす。 耳を澄ませる。 ――足音――――足音 )( 近づいてくる。 「それ」も雨を嫌ったのか、雨を凌ぐ場所をここと定めたのか。 近づいてくる。 ) …。 ( 狼を傍らの床に置き、背後のシースに手を伸ばす。 まだ立ち上がらない。 相手にこちらを気づかせる必要はない。 ) [Tue 8 Dec 2009 03:13:34]
ベイオウルフ > ( 呑気に寝息を立てる狼の背をそっと撫でた ) そうなったら俺もおまえものたれ死にだが、まあそれもいいだろう。 嫌だという選択肢はない。 選択肢は多くない。 なるようになる、なるようにしかならない。 …それだけだ。 ( 眠る仔狼は肯定も否定もしない。 ただ小さく身じろいで、そのまま身を丸く巻き直した。 これも夢を見るのだろうか。 ) [Tue 8 Dec 2009 03:08:52]
ベイオウルフ > ( 帰りを待つ誰かが居るわけでもないのだから。 ) [Tue 8 Dec 2009 03:04:58]
ベイオウルフ > ( 餌の問題さえどうにかできれば、帰還が遅れようとも問題は無い。 ) [Tue 8 Dec 2009 03:04:12]
ベイオウルフ > ( …それでも別に問題はない。 ) [Tue 8 Dec 2009 03:03:32]
ベイオウルフ > ( 腹の上で丸くなって眠る仔狼の毛並みを撫でながらそぼ降る雨の様子を見る。 雨宿りだ。 先日見つけた、そして既に多くの冒険者や同業が歩き、踏み均した後だろう壁に囲まれた広場をもう少し探し歩いてみたかったが、天候の為に断念している。 ――夜にしかまともに動けず、夜の闇こそが己が身を潜める最大の守りではあれど、それでも雨は脅威だった。 目が、鼻が耳が利かない。 雨足が弱まる前に夜明けの気配があれば、探索は断念せざるを得ない ) [Tue 8 Dec 2009 03:02:08]
ベイオウルフ > ( 遺跡の中から見える像の肩口は丸く、女を象ったように思えた。 悠久の歴史を紐解けば女性の神官、言わば尼僧の為に作られた遺跡と判明するのだが、生憎そんな学もない。 ただ街から遠く、遠いがゆえにイキモノの気配に乏しく、糊口を凌ぐ当てとなる場所。 その程度の認識しかない。 ――逆を言えば、遺跡を歩くに足る充分な知識も技術もない為どこを歩くにしろ深入りはできず――深きへと踏み入るうち、先達の亡骸らしきを目にすれば流石に引き返そうと考える――墓荒らし以上のものにはなれないのだが。 ) …。 ( 外は雨。 ) [Tue 8 Dec 2009 02:55:48]
ベイオウルフ > ( 両脇にそんな像を従えた、石造りの遺跡の中で。 ぽかりと口を開けた入り口のきわで壁に背を預け、膝を抱えて座っている ) [Tue 8 Dec 2009 02:50:16]
お知らせ > ベイオウルフさんが入室されました。 『( 被り物をした人間の像 )』 [Tue 8 Dec 2009 02:49:13]
お知らせ > ベイオウルフさんが退室されました。 [Sun 6 Dec 2009 02:08:35]
ベイオウルフ > ( 三度目のくしゃみが同意のような気がして、壁面を眺めながら歩く。 ) [Sun 6 Dec 2009 02:08:34]
ベイオウルフ > ( 壁際に辿り着く。 壁面に掌を添えると彫刻の凹凸が伝わってきた。 顔を近づけ、癖の強い絵柄はどうやら獣らしいと思い至る。 それから、何かを装備した人間たち。 ――戦争とはまた違うようだが ) もう少し歩くか。 ( 狼を抱え直し、壁に沿って。 金儲けが目当てでなくとも一定の額は必要だった。 どこかに何かあるかもしれぬと ) [Sun 6 Dec 2009 02:07:53]
ベイオウルフ > ( 時間の感覚に乏しい。 今日が何日なのかとか、今年で己が何歳になるのかとか、その手の関心はいくらもない。 ただ、街に居ると頭が痛くなる季節が近かったかもしれないとだけは漠然と。 苦手な苦手なパプテスの季節 ) ……。 ( だが、頭痛を抜きにすればあの季節は嫌いじゃない。 「金回りがいい」のかこの時期に拾った物を持ち込むと若干色がつきもするし、多くのひとが笑顔で道を通りゆくから、いやな時期とは断言しない ) 頃合を見て一度戻るか。 ――なあ? ( くしゃん。 再びのくしゃみが胸元から ) [Sun 6 Dec 2009 02:00:07]
ベイオウルフ > 少し風を避けるか。 ( 吹きさらしの風は己は兎も角、狼には堪えるようだ。 前方の頭上に仰いだ月は、満月を過ぎてこれから痩せ細る頃。 そういえば、今が何日なのか記憶の方がさだかでない。 ) 4日。 5日――… ( 右手の方向へ進む。 壁際に身を寄せ、そうすることで風を避けようとする算段 )―――― 10日? ( 歩きながら、かくん。 首が傾ぐ ) [Sun 6 Dec 2009 01:52:45]
ベイオウルフ > ( 無言で鼻を鳴らした。 風の匂いと夜の匂いと、砂の匂い。 それから――忘れ去られた時の残滓を感じ取る。 しかしながら、同時にそれはただの錯覚という気もする。 文明の痕跡があり、けれど今となってはここに住まう人の姿はひとりとして居ない。 その両者を埋める為に作り上げたただの錯覚。 ) ……。 ( もう一度、すん と鼻を鳴らした。 怪訝に思ったのかはしれない。 コートの襟から仔狼が小さな顔を覗かせてやはり空気の匂いを嗅ぐ。 風がそこに吹き込んで狼がくしゃんとくしゃみした ) [Sun 6 Dec 2009 01:42:56]
ベイオウルフ > ( 広々と開けた空間に佇む。 よく晴れた冬の夜気は澄み渡り、星もひときわ瞬いて見えた ) …。 ( 佇んだ位置は開けた空間の中ほど。 屋外ながら大地は壁に囲まれ、四角形に切り取られている。 嘗ては何かに使われた場所なんだろう、その跡地だ ) [Sun 6 Dec 2009 01:37:36]
お知らせ > ベイオウルフさんが来ました。 『( 屋外 )』 [Sun 6 Dec 2009 01:34:14]
お知らせ > ベイオウルフさんが退室されました。 [Wed 25 Nov 2009 23:35:57]
ベイオウルフ > ( 石壁には切り窓が等間隔で空いている。 それが観測用の窓だということも無論知らず、ただ ) …ここから日が差すと厄介だ。 四角く焦げる。 ( 仔狼が唱和した ) 穴の空いていない壁を探そう、…それから辺りの安全も。 ( 例えば他の墓荒らしや、期せずして作動する仕掛けから身を守れる場所を探す。 目ぼしいものを探すのはそれが済んでから ) [Wed 25 Nov 2009 23:35:52]
ベイオウルフ > ( 潜り込んだ遺跡の作りは酷く簡素なものだった。 これが築かれた当時にすれば高度な設計・建築理論によるものではあったろうが、男からすれば「右回りの建物」でしかない。 それがカラコルと呼ばれる正しく螺旋状の構造をし、かつての神官たちが天体観測に使っていたものだということも知らない。 壁に触れた手はそのまま――右手法、もしくは左手法と呼ばれる至極簡単な迷宮の探索法で奥へと進む。 ブーツの足音と獣の爪が石床を掻く音が小さく反響する ) [Wed 25 Nov 2009 23:27:01]
ベイオウルフ > ( 見ると狼の頭も背も真白い埃を被っている。 床に片膝をつき、寄って来たちまい頭を撫でる素振りで埃を除けた。 自分の頭もきっと同じようになっている ) 俺達は運がいい、もっと揺れていたら今頃下敷きだったかもしれない。 ( 永きの時を経て今も形を残している遺跡が地震で容易く崩れるものか、永きを経たからこそ骨子も限界に来ている可能性も今となっては知れないこと。 だからこそ、可能性は半々――考古学とも建築学とも無縁の墓荒らしに言えるのはそれだけ。 ) 俺達は運がいい。 ( 立ち上がって石壁を撫でる ) [Wed 25 Nov 2009 23:21:16]
ベイオウルフ > ( 頭に落ちかかるのは瓦礫のかけらだ。 敵では、ない―― ) ――――は、 ( いがらっぽさに耐える。 目元を強く拭ってみるが、涙腺は機能していないかもしれない。 擦る。 擦った。 足元をぐるぐると回っていたらしい狼が脛の辺りにぶつかってきて、それで漸く恐慌も収まる。 頃合を同じくして大地の震えも、また ) ……………………。 ( 仔狼が鼻を鳴らした。 仔犬によく似た甘える声。 何とか目に入った埃を除去しきり、何度か目瞬く ) 収まった  か。 [Wed 25 Nov 2009 23:13:25]
ベイオウルフ > 地…っ 、  ( 地震か。 呟こうとした矢先に砂塵が床に散り、もうもうと高く舞って喉の奥に引っ掛かった。 ものを言おうとした拍子に吸い込んでしまうとやるかたもなく、 ) げほ。 ――っほ、 げほ、 …ッッ ( 咳き込む。 ――目にも入った。 コートの袖で目を覆い――コートこそ埃に塗れているから、逆効果だったかもしれないが。 空いた手で大きく虚空を薙ぐ。 舞い上がる砂煙を振り払うようにも、知らぬうちに迫っているかもしれない何かの接近を阻むようにも。 揺れる地面にパニックを起こしたものか、足元では仔狼もまた甲高い声で鳴いている ) [Wed 25 Nov 2009 23:05:43]
ベイオウルフ > ( 床が揺れる。 壁が揺れる。 遠く古代に築かれた建物そのものが、地面が揺れる。 ぱらぱら ざらざら――真白い砂塵が降り注ぐ ) [Wed 25 Nov 2009 23:01:10]
お知らせ > ベイオウルフさんが入室されました。 『( 揺れる )』 [Wed 25 Nov 2009 22:59:52]
お知らせ > ベイオウルフさんが帰りました。 [Tue 24 Nov 2009 01:31:12]
ベイオウルフ > おまえが見つけた。 ( めんたまぐるぐるの狼の頭を撫でる ) ここなら朝になっても平気だ。 今夜はここで明かそう。 [Tue 24 Nov 2009 01:31:06]
ベイオウルフ > ( 仮面はひどく傷んでおり、大した価値はないだろう。 改めて降ってきたそれをまじまじと見つめ、それからふと壁画を見上げて ) ――――蛇。 ( 壁画のそれが仮面を模したものと知る。 随分小さく描かれていたから詳細は掴めていなかったが、仮面の図案が何を描いたものかは知る。 蛇。 )  ……蛇。 ( 得心のいった顔をした ) [Tue 24 Nov 2009 01:29:14]
ベイオウルフ > だから言わないことではない。 ( 目を回した風の狼を掌で掬い上げ、また懐の中へ戻す。 狼はぐったりとしてすっかりおとなしくなった。 ――と、仔狼がぶつかった壁の真上から、ぱらぱらと砂塵が落ちてきて、からりと。 木製の仮面が降ってきた ) …。 ( 拾い上げる ) [Tue 24 Nov 2009 01:25:54]
ベイオウルフ > あ、こら、暴れるな。 ( この方が早いが――狼の方はやっぱり自分の足で歩きたがることしきり。 もぞもぞとシャツの中から這い出て、砂礫だらけの床へとぽてりと飛び降りた ) こういう処には罠がある。 おまえが走り回って罠が動いても俺には何もでき――( 狼喜び床駆け回る。 そのうち自分の尾を噛もうとしてくるくる、くるくる――ごいんという音がして、絵文字が描かれた壁に激突 )――あ。 [Tue 24 Nov 2009 01:22:29]
ベイオウルフ > ( それよりだいぶ上の方には長いモノが描かれている。 長い紐状のモノに翼らしきが大きく大きく広げられて。 ) …。 ( 首をかしげた ) おまえには何に見える。 ( 懐の仔狼が鼻を鳴らした。 自分で歩きたがっているが、この方が早い。 ) [Tue 24 Nov 2009 01:15:33]
ベイオウルフ > ( 暗視の目が壁に描かれた図を走査する ) 人間。 人間が沢山。 …祈り。 ( 実際のところは何を描いたものか知らない。 ただ、こうした場所を徘徊するとこの手の図案はよく見かける。 人間が腰を下り、跪いて座る人間を仰いでいる ) 王。 ( 人間たちが仰ぐのもまた、椅子に掛けた人間らしき。 …だから、王。 ) [Tue 24 Nov 2009 01:08:02]
ベイオウルフ >  ………。 ( 遺跡のごく浅い層。 というか、第一層――ピラミッドをずっと小さく、かつ縦長にしたような階層上の遺跡の中。 ) 天井が抜けかけているのか。 ( まさか。 天井が抜けた日には遺跡そのものが倒壊する ) [Tue 24 Nov 2009 01:04:10]
お知らせ > ベイオウルフさんが入室されました。 『( ぱらり。 天井から砂塵 )』 [Tue 24 Nov 2009 01:01:32]
お知らせ > リグレットさんが帰りました。 『この香炉の模様、何が書いてあるのかな──』 [Mon 9 Nov 2009 00:56:18]
リグレット > (一陣の風が吹く。 疾風が香炉を捉えると、瞬く間に手元まで引き戻り──一呼吸の後には、リグレットの手の中にあった。) ──んじゃ…撤収かな。 (ゆっくりと降下。 加速しながら落ちると早すぎて激突する恐れもあるため、風の干渉を受けたまま──落ちていく。 羽毛のように、ゆっくりと) [Mon 9 Nov 2009 00:52:55]
リグレット > あれ、かな。 (遺跡の天井。三角錐状のそこに掛かった、香炉。狭くなっているのと、スピードが速すぎて──流石にあそこまでは飛べない。) ──よっし。 (掌を、ぶら下がった香炉に向けると──意識を集中する) 【掴む風】ウィスプ (ごうッ──) [Mon 9 Nov 2009 00:49:40]
リグレット > ──(ぎゅ ん) (視界が歪む。 一気に背景が側面を駆け抜け、背後に流れていく。) (身体を捻り、旋廻する。) (──くんッ) (急停止。垂直に上昇し──ふわり。) (遺跡の、吹き抜け。 恐らくは最上階にあたる部分だろうか。 そこに降り立つ。) (老朽化が激しいため、つま先をほんの少し掛けるのみ) [Mon 9 Nov 2009 00:44:30]
リグレット > ──沈黙の軌道。 風。在らざる骨格を構造せよ── 【軌道上の風】ウイング (ぱんッ──と。 音立てて開く、何か。 背に、肩甲骨の後ろに、風を纏う。 見えざる風が翼を形作り。) [Mon 9 Nov 2009 00:40:41]
リグレット > ──ふぅ…。 (瞑目。 大きく、深く。息を吸って、吐いて。 眼を開く──その瞳は空色に輝いていて。) (体内に外気を取り込み、魔力を活性化させる。明滅しながら、光のラインが身体を時折走り抜けていく。) [Mon 9 Nov 2009 00:35:15]
リグレット > (明らかなトラップ原。 足元の床には所々崩れて穴が開いており、その下には槍襖に穴だらけにされた人の残骸が見える。) ──参ったなぁ。 (常時全開では草臥れる。 ただでさえ遺跡探索は神経に負担が掛かる。故に、必要時以外は体内の小源を活性化させる事は無いのだが。) ──翼ある民、フライヤーの遺跡だったかな。 (そうして陸路に罠を集中させるのも、飛べば簡単に回避できそうな罠も、当然といえば当然か。) [Mon 9 Nov 2009 00:32:59]
お知らせ > リグレットさんが入室されました。 『うわぁ…。』 [Mon 9 Nov 2009 00:26:31]
お知らせ > 真護さんが退室されました。 『(鍵を思いっきりぶん投げた。)』 [Sat 17 Oct 2009 00:40:49]
真護 > ( 無言で金メッキのはげた大ぶりの鍵を力任せに引き抜くと、最初の頃とは打って変わって何の疑いも持たず、宝箱の鍵穴に突っ込み、回す。ロックの外れたことを示す金属音を確認して、箱を開けると、中には一枚の紙切れが入っていた。そこには、まるっちいかわいらしい文字で、”あほがみるぅ” とだけ、書かれていた。 )  …………。 ( 真護はその言葉を噛み締めるように暫し見つめた後、無言で静かに蓋を閉め、鍵を元通りしっかりと掛けると、 ) [Sat 17 Oct 2009 00:40:16]
真護 > (ここまで来て、ようやく秘密の部屋の正体が掴めてきた真護は、) ………。宝箱でも開けるか。 ( おもむろに箱の傍にしゃがみ込むと、鍵穴部分を弄り始める。この部屋自体が初心者の練習用だと分かった今、宝箱の中身は悲しいほど期待できない。…が、宝箱を開けるなんてそうそう経験できない事だ。 ) ……まさか、この部屋の中に鍵が落ちてるってことは…。 ( 恐る恐る見回すと、カンテラの光を受けてきらりと鋭い光を放つカギが足もとの床に打ち捨てられていた。…過去に此処を訪れた冒険者のたまごが、この宝箱を開け、その中身に感動し過ぎてしまったのだろう、鍵はよほど強い力で投げ捨てられたらしく、半分床にめり込んでいた。 ) [Sat 17 Oct 2009 00:32:22]
真護 > ………否、でもホンマのトラップはこの扉を抜けてからかもしれんし…。 ( 開いた扉の奥には、四畳一間位の小部屋があった。その中央には、いかにも宝箱でーす!といわんばかりの装飾を施された、鍵穴の付いた木箱が鎮座している。 控え目な光を放つカンテラを翳し、外套を目深に被り直して、自称秘密の小部屋へと足を踏み入れ…。暫し歩き回り…。存分に歩き回り…。 ) …え、ホンマに何もなし!?  ( 何かこう、落とし穴的なものとか、天井が落ちてくるとか、いかにもオーソドックスなトラップが展開する事もなく、小部屋は唯暖かく冒険者のたまごを迎え入れていた。 ) [Sat 17 Oct 2009 00:17:27]
真護 > ………って開くんかーい! ( 仕掛け扉の前で悩み抜くこと、実に数か月…。じゃなくて背後の事情で御座いました、本当に申し訳御座いません…閑話休題。 恐る恐る、震える人差し指で突起を押すと、ゴゴゴと控えめな振動音をたてて、実になめらかな動作で扉はスライドオープンしました。 )   [Sat 17 Oct 2009 00:06:34]
お知らせ > 真護さんが来ました。 [Fri 16 Oct 2009 23:58:08]
お知らせ > リグレットさんが退室されました。 『(更なる深層に、潜っていった)』 [Fri 11 Sep 2009 12:14:22]
リグレット > (維持し続けるべく、意識の半分は術に傾けながら…ゆっくりと歩いていく。走ったところで、音は漏れないけれど……そこはそれ、生来の小心、臆病さはそうそう改められないものだ。) …ちょっと失礼、邪魔するね…? (何事も無かったように、徘徊する魔物のすぐ近くの辻を通過しながら…) [Fri 11 Sep 2009 12:14:00]
リグレット > (自分の周りの風の流れを、外に出て行かないよう、完結させた。 自分の眼には、ぐるぐると渦を巻いているように見える──) ……よし、っと。 (2/2) [Fri 11 Sep 2009 12:10:43]
リグレット > …やり過ごそうか。面倒だものね。 (意識を、細く絞り込む。 風の動きに干渉し、自分が立てるあらゆる音を伝えることを阻害するように──。(1/2)) [Fri 11 Sep 2009 12:08:36]
リグレット > (淡い空色の瞳は、そこに人型生物の呼吸を見た。 数は……1つ…2つくらいだろうか。) ……ん、どうしようかな。 (気づいては無い…と、思う。) [Fri 11 Sep 2009 12:07:04]
リグレット > ……ん…? (闇の中に、目を凝らす。 手にした松明のそれでは光が届かないからだ。 魔力を眼に通し、空間を見る。風を見る──) [Fri 11 Sep 2009 12:05:07]
リグレット > (細い肢体をローブに包んだ、青…?否、黒髪の女性が、迷い無く地下深くに潜っていく。) [Fri 11 Sep 2009 12:03:26]
リグレット > ……冒険者に、護衛でも依頼しておくべきだったかなぁ。 (小声で嘆息しながら…) [Fri 11 Sep 2009 12:00:13]
お知らせ > リグレットさんが入室されました。 『(暗い中、灯る青い光)』 [Fri 11 Sep 2009 11:59:40]
お知らせ > 真護さんが帰りました。 『(後半へ続く…!)』 [Thu 20 Aug 2009 00:26:28]
真護 > ( …衝動的に伸ばした人差し指を、寸での所で止めて。 )……………いやいやいや。それはない。それはないやろ。絶対トラップやこれは。ワンタッチで扉開けまスイッチと見せかけてトラップ呼びまスイッチやこれは。 ( 何も考えず行動に移そうとする好奇心9割を、残った理性1割で必死に抑えつける。大体、そんな安易な方法ならばとっくに扉は開け放たれている筈。まさに99%の知性と1%のひらめきがなければ解けないような謎が、この扉の前に横たわっていると考えるのが当然だ。 ) 慎重にいかなあかんでこれは…。 ( ごくりと生唾を飲み込む音が、僅かに聴こえる雨音に掻き消されていく。実はこのスイッチは、押せば何の問題もなく扉が開く。裏を読もうとする心理をついた、二重騙しのある意味トラップなのだが、そんな事は知る由もなく、ない頭を捻り出そうとする少女の姿が、かなり長い時間そこにあった。 ) [Thu 20 Aug 2009 00:26:12]
真護 > ( 地図を片手に忍び足で彷徨い続けていると、程なくしてある壁の一部が扉の形に数センチほどへこんでいるのを発見した。何やらそれらしい雰囲気の文字や絵柄も刻まれている。チョコレート色の瞳を輝かせて、注意深くその壁へ手を伸ばす。 ) ……ここやな。地図にも“ここだよ☆”って書いたあるし。 ( やたらカラフルな色調で描かれた、胡散臭い事極まりない職員さんお手製の地図を仕舞うと、改めて扉と向き合った。さて、この扉を開けるには何か方法があった筈だが…。 ) 秘密の、っていうぐらいやから、相当頭使うんやろなー…。あー頭使うっていうだけで頭痛が…。 ( と魔術科にあるまじき事をほざきながら、頭を抱えてしゃがみ込もうとした矢先に、 )………あ。こんなとこにスイッチあるやん。 ( 扉らしき凹みの隣に、押して下さい!と言わんばかりの大きな丸い突起があるのを見つけて。 ) [Thu 20 Aug 2009 00:14:48]
真護 > ( 寄り掛かっている壁をよく見てみると、時の流れと共に風化した画と古代文字らしき羅列が刻まれていた。勿論読めない。 ) こういうの考古学科の子が見たら、なんて書いてあるか分かってテンション上がんねやろなー。 ( 時間があれば、書き写して学友に翻訳してもらいたい所だが、いつ敵が来るかも分からない状態でそんな余裕はなかった。 ) 職員のお姉さん情報によれば、今だ誰も開けた事がないという秘密の扉っちゅーのがこの辺りにあるみたいなんやけど…どこやろ。そんなレアな情報を教えてくれるなんて…うち相当期待されとるな。まいっちんぐ…なんつって。 ( 右も左も分からぬ初心者に職員がそんな重要な情報を教える筈がない、という少し考えれば辿り着く当たり前の事実に一切気づく事無く、やさしい職員さんが与えてくれた“初心者用の使い古された仕掛け扉”又の名を“秘密の扉”を探すべく、右往左往し始めて。 ) [Wed 19 Aug 2009 23:59:49]
真護 > ( 遥かな歴史の刻まれた壁の向こうで聴こえる雨音は、くぐもってとても密やかなものだった。きっと壁が分厚くできているのだろう。此処は外界の変化など意にも介さぬ、まるで時が止まった様な静謐な空気で満たされている。 ) ……はー。やっと来たったでー古代遺跡ー。 ( つい先程、濡れ鼠状態で遺跡の前に辿り着いた所だから、まだ入口付近だけれど。時折、地面に散らばる無数の瓦礫に足を取られながらも、魔術光を込めたカンテラを彼方此方に照らしながら、着々と奥へ向かって進んでいく。遺跡というのを始めて目にするものだから、視線は好奇心も手伝って忙しなく彷徨い続ける。 ) せっかく奇跡的にこんなええとこ来れたんやから、必死のぱっちで冒険したらなあかんしなー。どこ行こー。なにしよー。 ( 死角になりやすそうな窪みに身を隠すと(最も喋っている時点で意味を成さないのだが)、外套の内ポケットから地図を取り出し、カンテラの元に掲げて。 ) [Wed 19 Aug 2009 23:42:41]
お知らせ > 真護さんが入室されました。 『(外は豪雨)』 [Wed 19 Aug 2009 23:25:37]
お知らせ > アリサさんが退室されました。 [Thu 2 Jul 2009 01:07:03]
お知らせ > アリサさんが来ました。 [Thu 2 Jul 2009 01:06:07]
お知らせ > オルパーさんが退室されました。 『( 集落に戻って父の顔を見た途端、娘は悔しさに泣いた )』 [Mon 2 Apr 2007 00:04:37]
お知らせ > 大きな人影さんが退室されました。 『勝どきを上げる怪物。オルバーにはバトルポイント3が』 [Mon 2 Apr 2007 00:03:29]
オルパー > ( 元々そう頭も良くない上に突然現れたトロールに混乱している娘の思考ではそこまでの考えは浮かばずに。逃げるように駆け出したまま、知らずその幸運を享受する )  …ッ、 ( どこか喜色の混じって聞こえるくぐもった声が悔しくてくやしくて、体には余分に力がこもり ) [Sun 1 Apr 2007 23:59:58]
大きな人影 > るおお、おおっ……。 (残念ながら、オルバーにとっては幸運なことだが、弓は持っていても番える矢がないし、たぶんまったく経験のないトロールが矢を放とうとしてもどうすることも出来なかっただろう。しかしながら、結局は、弓はまるで戦利品だとでも言うように握り締められたまま、相変わらず武器としては石斧を振り上げている。 そちらが全力で走り出すというのなら、どこか間の抜けた獣の声はどんどん遠ざかるだろう) [Sun 1 Apr 2007 23:54:18]
オルパー > ( トロールが矢に興味を向けている間に娘とトロールとの距離は幾らか開くだろう。そしてトロールが弓矢を拾いあげたなら )  …ッ!! ( ぎり、と歯噛み。握った手が悔しさに軽く汗ばむ ) ( アレは父が私に  いや、それよりもトロールが矢を射掛けるつもりなら悠長にトロールを遺跡の外まで案内などしていられない。遺跡や土地は大切だが、 )  …っ、 ( 娘は悔しそうに顔を前へ向け、今度は全力で外へと駆け出すだろう ) [Sun 1 Apr 2007 23:43:35]
大きな人影 > うお? んがぁ…… (トロールのうち、この種は、元々余り頭も良くないし、あまり手先も起用ではない、しかしながら、目の前の道具、矢を飛ばす道具に興味を持ったのか、それを拾い上げしげしげと長める。それを左手に持てば、再び、オルバーの方に向き直り、上機嫌で一声上げる。また、蟹股でどすどすと騒々しい追跡を再開して) [Sun 1 Apr 2007 23:38:15]
大きな人影 > うお? んがぁ…… [Sun 1 Apr 2007 23:36:42]
オルパー > ココはキミらのねぐらでもないンだから…! ( 駆け出す。けれどけして振り切るつもりではなく、トロールでもついてこれるような速度で。むろん、一定の距離はとるつもりだが。遺跡の外に連れ出すつもりだったのだが )  ( しかし、しばし走り背後に独特の足音が聞こえなくなったならば足は止めないまま不思議そうに肩越しに振り返ろうか ) [Sun 1 Apr 2007 23:29:12]
大きな人影 > (オルバーの弓は、トロールの首をかすめ、流されるようにわずか軌道を変え柱に当たる。トロールは鈍感さゆえか頓着するでもなく、単純にオルバーの背中を追うように、石斧を振り上げながら追いかける。が、落とした弓に興味が行ったのか、弓の前で立ち止まって) [Sun 1 Apr 2007 23:23:22]
オルパー > ( トロールのごわついた皮膚に毒もないただの矢はさしたる効果は望めないだろう。それは次の動作に移る前の牽制 けれど ) っ、 ぅあ!! ( 走り出さんとする前に今度はトロールから威嚇の声。びくりと体を竦ませながら、躊躇いなく弓を手から落とす。ブーメランが当たった祝いにと父が作ってくれたものだが仕方ない )   っ、 ( 腰に下げていたブーメランを一つ、右手に持ちながらトロールとは逆の方向へ駆け出さん、 とッ ) [Sun 1 Apr 2007 23:15:22]
大きな人影 > っ!? (声にならないいななき、ヒュ、という声をわずかに漏らしながら、ひょいと斜め前に向かってお辞儀をするように頭を下げて避けようとする。無論これだけの動きでは、完全に回避することは難しいかもしれないが。避けることが出来たのなら、hんばるように腰を落として、威嚇の声を発するだろう) [Sun 1 Apr 2007 23:08:59]
オルパー > ( 石造りに冷えた空気は )  ――― … ( より一層冷たさを増しただろう。ひやり、背中に触れる冷気は目を見開いた先の姿への対応を遅らせ )   …ッ!! ( 怒りに引いた弓は、思いがけなく目の前の影へと矢を放たんと ) ( 狙いは首あたり。盗掘者への威嚇の意味を込めて持っていた矢には当然、毒もない ) [Sun 1 Apr 2007 23:00:39]
大きな人影 > (空気が、動いた。気配がなかったのは、それが今の今まで眠りについていたからだろう。少し離れた位置、大きな影が姿を現す。それはトロールに属するだろうか、緑色の皮膚を持ち、醜悪な顔には目やにがたまり、乱杭歯がむき出しになっている。背の丈は180cmほど、極度の猫背で、ボロ布をつなぎとめた衣服をまとい、手には石斧を握っている) るお? (トロールは、喉を転がすような声を上げてオルバーに視線を向ける) [Sun 1 Apr 2007 22:54:59]
オルパー > ( 侵略も盗掘ももっての外。アトからやってきた者たちなんていうのは遠慮も何も知らない。この場所がどんな場所だなんてそんなコトは関係なく、ただ自分たちの”舞台”としか見ていない。 ) …勝手なヤツラ。 ( ぎり。 ) ( 弦が、張る ) [Sun 1 Apr 2007 22:49:31]
お知らせ > 大きな人影さんが来ました。 [Sun 1 Apr 2007 22:49:16]
オルパー > … ま、 かんけーないか。 ( こん、と一度。軽く右手のコブシで柱を叩いてから、両手に弓矢を持ち直す。 ) ( ウオンコクと遺跡とが何も関連性がなくとも、ウオンコクという部族は己たちの住んでいる土地を、そこに在るものたちをなによりも大切にする部族でありそれらを侵害する者たちを良しとしない ) [Sun 1 Apr 2007 22:43:19]
オルパー > ( この角柱も、メルカードに立つ柱たちもどこか自分たちの作り出すトーテムに類似している。或いはトーテムがこれらを真似て作られたのだろうか。 )  …うぅん。 ( その辺りの事を、娘は何も知らない。ウオンコクとこの遺跡が何か関わりがあるのだろうか?確かに、残された浮き彫りや壁画にはドリームタイムの話に出てくるヘビだとか鳥だとかに似たものもあるけれども ) [Sun 1 Apr 2007 22:39:53]
オルパー > ( けれども、まぁ ) ……。 ( 静かなものだ。むしろ自分の呼吸の方が気になるくらいに ソレでも警戒は緩めぬまま。 )   ( 目の前にある浅浮き彫りの像、いや柱と言ったほうが正しかろうか。それを見つめて、左手に矢も一緒に持たせてしまえば右手を伸ばしそれに触れる。乾いて砂っぽいザラついた感触。 ) [Sun 1 Apr 2007 22:31:42]
オルパー > ( 壁に背を預けるようにゆっくりと進む遺跡の内部は石造りに冷え渡り、静かだ。 否、”ヒトがいないはず”の遺跡内で物音がするというのは可笑しいのだが。はだしの足の裏に大粒の砂利がごりりと擦れる ) …なんか、しばらく前までちょっとヘンだったって訊いたンだけど。 ( 定住しているアァナさんの部族の者だとか、己の他に遺跡を見回りに来たものに ) [Sun 1 Apr 2007 22:27:54]
お知らせ > オルパーさんが入室されました。 『――― ( 矢を、番え )』 [Sun 1 Apr 2007 22:22:24]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( このタイミングで、鈴女の残した物とは別に毛が見つかるのはちょっとした恐怖 )』 [Sat 24 Mar 2007 05:05:17]
クオ=ヴァディス > ( 理解はしているものの、やった事が無い。 やってもらうばっかりで… 誰も頼れない状況なら別にしても、自分でやったらまず気を失うだろう。 情けない話。 …多分、これで大分耐性はついたが… ) …まだ、大丈夫そうですし… お願いしても、良いですか…? ええ、ココさんも――― ぁ… 聖水、すみませんでした… ( ちょっと青ざめた顔で、こんな時に ) ―――。 ( 治療は先生に任せる事にして… 自分に出来る範囲の事をしたら、身を苛む痛みに耐えるだけ――― )   ………。   ( でもね、そっと手を伸ばして戦利品を取って、微妙に眼を輝かせていた。 この商人は大丈夫。 …ナナオさんも、きっと大丈夫だろう… ) [Sat 24 Mar 2007 05:03:41]
お知らせ > ルガリア・ココさんが退室されました。 『 今は瞳を閉じて――。 』 [Sat 24 Mar 2007 04:57:14]
ルガリア・ココ >  僕はちょっと休んだら魔法でお二人を上に上げますから……。 ( 土壁の呪文だが、今は細かい説明している時間はない。 未知の階層である3Fを越えるより確実ではあると思う。 ) 幸い短刀で刺されたから、傷口が大きくないのが何よりですけど。 ソレをいったらクオさんのも拙いです……―――。 縫合は流石に、村に帰れば或いは…。 ( こういうのは女性の方が出血に関する体力は多いと訊く。 頼もしく一人で応急処置をする商人さんを見れば、安心して蹲るよう壁に背を預け。 暫く休みます、と。 先ずは動けるようにならないと。 ) 先生、焼くのは最終手段で――。 ( 護衛対象なのに、こんな時は妙に頼りになる先生。 弱々しい笑みを浮かべ。 ) [Sat 24 Mar 2007 04:56:57]
お知らせ > インディさんが帰りました。 『 さて、帰り道もハードになりそうだ。 』 [Sat 24 Mar 2007 04:54:10]
インディ > ( 【黒くつややかな毛×1】をその後発見した。 ) [Sat 24 Mar 2007 04:53:22]
インディ > ( 伊達に冒険野郎な父親について回ってサバイバル人生経験していない。 聞けば理解も出来るし、普段は雑でいい加減だが、やらなきゃならない事なら能力どおりの力を発揮だってしてみせるってもので。 アルコール、タオル、包帯、焼くなら―――――。 ) …黒色火薬って結構使えるのよ、これがまた。 縫合もやってみりゃ出来るかもしれないけど、ねっ。 ( 間違って落としたら小爆発するような代物である。 匙加減次第でピンポイントに焼くくらいは出来る。 さて、腕の見せどころか――――。 ) …悪いけど鎧と服、マジで切るわね。 ( 作業、開始。 ) ( それはそれとしていい加減【判定】 ) [Sat 24 Mar 2007 04:52:11]
クオ=ヴァディス > ―――ナナオ…ッ さんっ…   ナナオさんッ!!   ナナオっ!?   ( 足は最悪切り落としても、辛うじて死にはしないかもしれないが… 腹腔はマズイ。 重要な臓器を傷つけられていたら、アウトという事もある。 『勿論』 と先生にコクコク頷いて… ああ、頼れるなと、その雰囲気に少しだけ安心。 床に転がったままとりあえず止血。 痛み止めを口に含もうとして、止めた )   ( 既に何の役にも立たないかもしれないけど、脱出までは、動けなくなるわけにもいかない ) ―――ッ… 大丈夫。 ( 全然、大丈夫じゃない。 でもナナオさんを横目にぴーぴー泣く訳にもいかず、ぐすぐすいいながら自分のナイフでそれをする。 何よりまず縛ってはあるから、あとは傷口周りのインナーを裂いて… タオルを噛んでアルコールをかける。   ああ、痛み止め飲んでおけば良かった。   大丈夫そうだけど、これで気を失うっていうのも――― ) …先生もココさんも… 縫合は、出来ません…? …村まで… ッ 戻るのも、無理があるなら… はは…っ 焼くしか、無いのかなあ… ( 経験はあるだろうけれど、嫌なものは嫌だ。 痛いし、痕凄いし。 いや、本当、言っている余裕無いけど ) [Sat 24 Mar 2007 04:45:14]
ルガリア・ココ > ( 少女は塵へと還った。 迷う事なく逝けただろうか、そう考える余裕も今は無く。 ) ―――取り敢えずクオさんも消毒して止血しないと拙いです。 此方は僕がやりますので。 ( 矢張り、弾丸がないと疲労が激しい。 無事な先生を見れば護衛の役には立ったんだろうとは思うけど。 半ば這うように商人さんの元へと。 ) インディ先生、ナイフか何かでナナオさんの鎧と服剥がして下さい。 それから患部をお酒で消毒して、取り敢えずは布か何かで押さえて止血しないと……―――出血が酷いなら焼き塞ぐのもアリです。 ( 此方は毎度の事にしては血生臭いが。 縫合が出来ないならいっそ焼き塞ぐのもアリだ、傷口の滅菌と出血を両方押さえられる。 朧気な頭で、そう言葉を重ね。 ) [Sat 24 Mar 2007 04:36:29]
お知らせ > ナナオ@収集さんが帰りました。 『( そして、役に立たない前衛は沈黙した )』 [Sat 24 Mar 2007 04:26:24]
インディ > ( 目で見て確認できる情報を大急ぎで纏める。 脅威は排除された。 銃は後で掃除して弾込めなおさないと。 そんなのはいい。 ナナオとクオだ。 明らかに不味いのはナナオのほう。 運動量も傷の場所も不味い。 判断は即座に行動に移る! ) 此処で始めるわよ! 御免クオ、そっちは後回しになるけど、止血できる? こんな怪我くらい任せときなさいよ、私天才なんだから――――――。 ( 朦朧としているのか、ぐらつくナナオの身体を抑えて自分の鞄を地面に置く。 枕代わりだ。 医学なんて全く齧ってないが、知識と経験を総動員して応急処置を開始する―――――。 ) [Sat 24 Mar 2007 04:25:16]
ナナオ@収集 > (踵で骨と肉を押し潰す。なんともいえない嫌な感触に、鳥肌が立つ。だが、此処で仕留めておかないと、次、反応できる自信が無い。 肉体的にも、精神的にも、だ。もう一度、完全に踏み潰そうと踵を上げた時に、インディの銃が炸裂する。)―――――っ!(続けて、ココの魔法も。 一瞬の静寂の後)  …………………。 (残ったのは、平たくなった着物と、小刀。それと、倒れているクオと、自分が流した血の跡。)――――――っ ふ …、は  っ (初めて、自分の「腹」を見る。赤いチュニックの腹部分が黒く染まっていた。それは、皮のズボンも侵食し、石床の上には、自分の血と、クオの血が散っている。) ……… はっ   はっ     はっ  …… (痛みで喋るのすらままならないらしく、思わず腹に添えた掌が、赤く染まったのを見て笑った。) あはは   は―――――…は  っ  はっ   ( 腹圧で腸が飛び出たりしていなくて良かったと思った。あと「なんじゃこらー!」って言わなきゃ。とか、余計なことばかりが浮かんでくる。 壁に寄りかかりながら膝から力が抜けていく。  グチャ、と湿った音が、僅かに木霊して) …………えーと………  (これから地上に脱出するのに、自分が居ないと駄目かもしれない。手放しそうになる意識を必死で繋ぎとめながら、ヒップバックから、携帯医療用具――包帯を―――) …………。 ごめ。 (ケースが掌から零れて落ちた) [Sat 24 Mar 2007 04:19:25]
クオ=ヴァディス > ―――!! ( あれ痛くない? 神経やられた!? いや、いや、いや、大丈夫。 大きな怪我をした時の、最初の瞬間はこんなもの―――… 自分の足は、何かしら傷を負ったのは分かるのだけど覆い被さっているゴーストの身体が邪魔で状況は見えない。 恐怖からか声は無く… ただ引き攣った表情でゴーストのお尻と、振り返る焦点の定まらない瞳を見つめた―――   彼女は、何を思うのだろう。   ナナオさんと先生、飛んでくる光弾を眼に映す。   掴んでいたゴーストの身体が震え――― 軽くなり――― さくん! と無くなった手の中の感触に、短い悲鳴を上げた ) ―――ヒぃ…ッ! っア… ァぁぁぁ―――〜ッ!! ( 続いて、ジン とおぼろげに… 次第に鮮明になってくる痛み… ―――さして傷付く事に慣れていない痛覚は耐え難く… それでも、決着が付いたならこれ以上商品価値を落としてはならないという商人の意地か… 衣は血の無さそうな方へ跳ね除けてから、身を折って――― ) ―――なッ… な、ナナオさん…ッ!? ( 生きていられそうか?名を呼んだ。 彼女の手当てはココさんと先生に任せ、広げてあった荷物からとりあえず止血帯を取ってスカートをたくし上げ、腿にある傷の上を縛る。 『切れる』 とかそういうのではなく、突き刺さったらしい。 幸い石畳を擦る靴の感触は分かるから、神経まではやられていないようだが… ) [Sat 24 Mar 2007 04:12:40]
お知らせ > 彷徨う娘さんが帰りました。 [Sat 24 Mar 2007 04:11:54]
彷徨う娘 > (52; 落ちた娘の衣の中、探れば、大振りの黒い結晶体の埋まった頭蓋骨が見つかるだろう。専門家にでも見せれば、ひとの手により”何らか”を生み出す為の核だと解るだろう。年代は古く、数百年単位前のもの。高出力であるが、少々サイズが大き過ぎる。価値、52万。) [Sat 24 Mar 2007 04:09:45]
ルガリア・ココ > ( 漸くトドメを刺せたらしい、鈴の音が遠ざかる―――。 疲労と安心から、ふと気を緩めその場にへたり込んで。 【判定】 ) [Sat 24 Mar 2007 04:02:52]
彷徨う娘 > (小刀が、女の脚へと突き刺さる。舞い散る鮮血の中、朱に染まった手元を揺らし、その小刀を力任せに引き抜いて――己が衣を掴む女の顔、定まらぬ不安定な瞳でじ、と見据え…た、刹那。みしりと、首筋辺りを靴の底が踏み抜いた。) ――――ちり、ん。 (濁った鈴音が鳴り、追ってその頭蓋を鉛弾が射抜く。畳み掛けるように、光玉が直撃し―――びくん、と矮躯が跳ね上がる。それが、最後だった。)  ぁ―――――  (ふ、とその身が軽くなり、薄らいだ裸身が虚空へと崩れ去っていく。主を喪った小刀と衣が、床へと落ちて。) [Sat 24 Mar 2007 03:54:59]
ルガリア・ココ > ( 剥き出しの神経にツメを立てられいる気分、鈴の音が残った集中力を奪って行く。 磨り減った精神力が更に削られ。 ) ……。 ( 精霊の維持が困難になりかけた時。 ) ―――後ろ!? ( 消えた先から出るとは限らない、前方にのみ注意を向けてた意識が仇になった。 物音に気が付いた時は商人さんから鮮血が飛び散っているのが視界へと入る。赤毛の冒険者が猛然と走っていくのが見える ) コイツ―――ッ! ( 少年らしからぬ罵声が漏れる。 走り寄る赤毛の冒険者の後、考古学者の先生の後を追い駆け。 闇を祓うとは、光の精霊の性質。 だが、別段神聖属性でも何も無い文字通りのただの灯り。 闇の精霊がぶつかれば相手の精神力を蝕むよう、光の精霊はぶつかれば電撃にも似た衝撃を放ち弾けるだろう。 別に零距離にならずとも良い、剣士と学者より横合いから近付けば光球を掌より放ち。 仲間達を迂回し大外回りでゴーストの身体目掛けて叩き付けん。 仲間達に当てぬよう操作する為、速度無い――――が、当てる事を目的に。 ) [Sat 24 Mar 2007 03:47:15]
インディ > ( 怖い。 正体不明なものが目的不明のまま襲い掛かってきて、刃を持って暗がりの中を縦横無尽に移動するのだ。 その上この、友人の血の臭い。 何も理解できないまま、わけもわからずミナゴロシなんていう不吉なイメージを頭の隅に追いやって、短いクオの声に振り返ってまた戦慄した。 ) 畜ッく生…その前に入院だっつうの!! そんで帰ってきたら大掃除も兼ねて鈴破壊祭りだわ…ッ!! ( 多分大掃除がメインだが。 ともあれ、クオが賢明に敵を押さえ込もうとしている。 ナナオも向かった。 こう逃げ回られたんじゃキリがないし、此処で決めるしか、ないっ。 可能なら、ナナオの脚が振り下ろされた後に駆け寄って、その頭目掛けて今度こそ引き金を引く――――命中精度なんか関係ない、0距離射撃を敢行だっ!! ) [Sat 24 Mar 2007 03:34:06]
ナナオ@収集 > (松明が照らし出す通路には――)い ない――――。(しかし気配はある。あれはアンデットなどではなく、レイスの類だったのか―― 何か、ふと先日のエンジェる〜ん★を思い出した不思議。いや、あれはココのブレインラバーだし。違うよ。(※全水面のレイスに謝れ)   鈴の音に耳を傾けて、方向を探る行為も、こう大反響だれては無意味だ。耳を塞ぎたくなる衝動を堪えながら、じっと待った。些細な変化ですら見逃さぬように。 こうしている間も痛みは酷くなる。 生暖かい血の感触が、腹だけでなく、足を伝って広がっていく。呼吸をするたびに、自分の血の匂いに咽返りそうになった。 それでも、ココで気を抜いたらそれこそ「最後」だ。 【感覚】を研ぎ澄ます)――アタシ、これが終わったら、自分の部屋に在る鈴、全部壊すんだ――(不吉な言い回し使ってみました――洒落にならない どこだ) (「   あ   」) クオッ……!!! ( 腹の傷は動くたびに痛むし、脂汗が顎を伝って落ちるほどだ。 それでも、己の傷の具合を心配するよりも、クオが冷たくなる瞬間が過って咄嗟に動いた。先程の機敏さは無いにしろ、壁を伝いながら近寄り、叶うなら、仲間が掴んでいる間に、鈴女の首を上から踏み潰そうと――) [Sat 24 Mar 2007 03:26:56]
クオ=ヴァディス > ( 無造作な落下と、避ける術もない衝突は絡まるように。 互いの足と顔の位置が逆になるような感じ。 ゴーストが上。 ……一拍遅れて、偶数なら左足、奇数なら右足に灼熱感が奔った…… ) [Sat 24 Mar 2007 03:21:05]
クオ=ヴァディス > ……ぁ… あ… そんな…ッ 動いたらっ…   今動いたらッ!   こんなっ…… ( てっきり、動けないものと確信してしまうのは自分基準。 体力だって何だって、彼女の方が上で――― こぅ、尚も刀を構える姿には、こちらが失神してしまいそうだ。 モールベアの時は、こんな、血は見えなかった ) ―――ッ! ( 貧血を起こしそうになる頭をバタバタ振って ) ―――はッ… はいィ! ( こんな状態では戦えまい。 むしろまた邪魔になるのが関の山――― そこでかかる先生の声。 辛うじてパニックを起こさずに、荷物を下ろす。 細かな溝の模様を確認したりするのに小麦粉なんかも入ってる鞄… 使えるかと思うけど… ゴーストなら、姿を見えなくして移動すると言うより完全に別の位相からその場に現れるのだろう。 精々魔法使いとしての勘を働かせながら――― それも乱れている。 『後ろ』 に下がってがさがさと荷物を広げ…   あれ、後ろってどっちだろう。   ――ちりん、りりん――   ゴーストが消えたのがあっちだから、こっちだよね。  ――りぃん、りりぃ――   でも、あれは、どこから出て来る?   ――りぃぃぃぃぃぃぃぃぃ――   『――――――』   )   ―――!?   ( 目を見開いて仰いだ眼前に ) ―――ひっ…! ( 盾を構えようとするが、そんな機敏さは無い。 攻撃はなす術も無く受ける事になるだろう。 【発現秒数一桁判定:15なら腕に重傷、26なら腕に軽傷。37なら脚に重傷、48なら脚に軽傷。0なら胴に重傷、9なら胴に軽傷。】   ただし。 突き飛ばさない。 そんな力はない。 ただ、相手の身体を自分から離すようにしつつも… その手はしっかりと、今は実体のあるゴーストを掴んで――― ) [Sat 24 Mar 2007 03:15:33]
彷徨う娘 > (蹴り転がされた松明に照らし出された場所に、娘の姿は既に無い。娘は闇の中へと溶け込んで、その気配すら薄らいで――鈴音のみが、その存在を伝える。) ―――ち、りん。ちりりん。 (鈴音。ぽたぽたと毀れる赤い雫に併せて響くその音が、生者たちへと平等に降り注ぐ。) ――ちりん。りりん。 (精霊の闇を祓う光に照らし出された通路、娘の影は浮かばず、次第に濃さを増す娘の気配と共に、響く鈴音が、通路と生者の頭蓋に反響する。耳鳴りがするほどに昂ぶった鈴音に、それでも影は浮かばず―――何故なら、娘は生者の、頭上に居たからだ。)  ――――――ぁ (覆いかぶさるように―…娘は、長い紫髪の女へと降り注いだ。手にした切先で女の急所を狙う余力は既に無いが、それは裏返せば何処へ当たろうが構わない、という事―――!) [Sat 24 Mar 2007 03:02:20]
ルガリア・ココ >  ―――やった? ( 赤毛の冒険者が崩れ落ちるのと不死者の娘が吹き飛ばされていくのは同時。 鈴の音を残し、闇へと融け消え往く姿。 未だ、終わってない。 ) 多分、また此方に来ます。 ( 短い詠唱と共に手に顕れた光の塊。 以前、この遺跡で商人さんと話した時灯り代わりに使った光の精霊。 一体程度なら余力は残るけど……。 ) 暗黒よ、光の前に立ち去れ―――ウィルオーウィスプ。 ( 呪文を紡ぐ。 もう片手に具現化する青白い光球。 ) 出て来たと同時に攻撃するしかないですね。 お化けに足があるかどうか解りませんけども―――頭なら確かに。 ( 倒れた赤毛の冒険者が再び立ち上がる、次が正念場だろう。 ダメージは通ってる筈だ、ただ死人が痛がる筈はない。 活動を停止するまで攻撃するのみ 【精霊召還呪文発動】 次ターン、叩き付ける算段。 ) [Sat 24 Mar 2007 02:49:29]
インディ > ナナオっ…!! ( 斬られた。 暗くて状態は分からないが、明らかな血の匂いがする。 まだ倒れない所を見る限りでは即死レベルではないが――――いよいよもって時間制限を課せられたようだ。 心配している暇も手を止める暇もない。 最速で安全を確保して最速で応急手当をしなければ。 ) クオ、あんた後ろで応急手当の準備! 今直ぐよっ! 速攻で仕留めて直ぐ始めるから! ( とにかくやたら移動する上に、ダメージをものともしない相手だ。 狙う場所を考えるってのは間違っていない。 再び銃を構えなおしてナナオの斜め少し後ろに陣取る。 ) 「首から上」か「脚」よ。 痛がらせても意味無いなら、行動不能にするのが一番っ。 [Sat 24 Mar 2007 02:38:59]
ナナオ@収集 > (自分の刃が鈴女の身体を切り飛ばす感触と、自分の身体の中を切り裂く刃の感触がシンクロする。 )ッ――――……  。(鈴女が通路を転がっていく。 リリンリリンと鈴が転がる音がした。 ――暫く鈴の音は聞けそうに無いなぁ。―― そんな事を頭の隅で考えながら、睨みつける廊下の奥。 ――存在を主張するように鳴り響く鈴の音に、戦慄する。―――腹の傷は浅くない。 自分の足元から血の匂いが漂った。  それでも膝をつかず、前に出ようとするのは、三人がいるからだ。―― 「熱い痛み」が「酷い痛み」に変わる頃には、顔に汗を浮かばせて)   クオ、大丈夫  じゃないけど、まだ平気ッ――(膝をつきかけたが、自分を支えようとするクオの手を借り、膝に力を入れた。 ――自然と息が荒くなる)  次、着たら、今度こそ、 押し倒しちゃる…!!! (――ほうってある松明を鈴女の転がった方へ蹴り飛ばし、闇を暴こう。 構える一刀) [Sat 24 Mar 2007 02:31:23]
クオ=ヴァディス > (* 確定すみません。 ナナオさん倒れていませんね… 『抱き止める』 → 『支える』 。 『寝かせる』 → 『手を貸しつつ』 くらいに変更を… もう全文になってしまうので要点で。 ごめんなさい ) [Sat 24 Mar 2007 02:31:13]
クオ=ヴァディス > ―――ナナオさ…ッ ナナオさん!!? ( それは切り付けたのだ、一瞬は両者の影も重なるだろう。 けれど… まるで刺し違えるみたいに、その間がやけに長く感じて――― 理解するよりも先に叫んでいた。 その声がナナオさんの叫びに重なる。 流石にキャスターバッグは手放しているが、それが自分にとっての普通でも重たいリュックサックが忌々しい。 それを下ろす間も惜しんで、足を回す )   ( 聖水は片手で扱える小瓶一本分だ。 せいぜい500ccくらい。 それが半ばほどゴーストに降り注いだ。 濡れていない部分も結構ある… と思うのだけど。 それは聖『水』を知らず、ココさんの魔法を知らない考えで、属性魔法の使い手でもなければ意識が全く回っていなかった。 『気を付けて』 も 『大嫌いな無駄使いになるかもしれませんよ』 くらいに受け取って――― 理解するのが一拍遅れるココさんの悲鳴に、血の気が引く ) ―――ッ! ( 今はナナオさんの保護が最優先。 突き飛ばされてゴーストが離れるのを確認したら、そのまま倒れるであろうナナオさんを抱き止めようと――― ) ナナオさん、しっかり…ッ ―――! ( 裂かれた鎧、その下で赤黒く染まる服に血の気を失いそうになりながら、手当てをしようとするが ) ―――な… 何? 逃げた…? ………違う。 ( 目で追っていたゴーストが、灯りの届かない薄闇の中で消えた。 そして残る鈴の音… 余裕は無いと、逡巡してからナナオさんを寝かせて立つ。 …少しの間、がんばって… )  [Sat 24 Mar 2007 02:20:57]
彷徨う娘 > (娘の持つ小刀は、その体の一部の様な物である。故に娘が滅ぶまでその手から離れる事は無く、故に盾で強打されてもその手から離れる事は無い。――しかし、それが赤毛の女の命を繋いだ。手から離れていればその勢いのまま深く突き刺さったであろう小刀は、切り伏せられた娘の体と共に通路の彼方まで跳ね飛ばされ、転がっていく。) ――――――っ (石畳へと這い蹲り、松明の焚火に照らされる矮躯から、乱れ髪に塗れた青白い顔が煌々と光る瞳を上目に向けて――唇だけが伝える聞こえない呟きが、ぎしりと軋む瑕だらけの姿をするりと闇へと溶け込ませていく――――。)    ―――りぃ、ん。 (未だ、滅びはしていない事を物語るかのよう、鈴の音が薄暗い通路に鳴り響く――。) [Sat 24 Mar 2007 02:09:18]
ルガリア・ココ >  クオさんだから気を付けてって……―――。 火が効かなくなるじゃないですかァァ!! ( 少年の悲鳴が上がる、火には破壊の他に浄化の意味合いがあるのは確か、故に不死者に有効打となるのは少年の持つ魔法の中では火位しかないのだけど……聖水を被せてしまえば根元的には水である、純粋魔力に依る炎は効いても副次的な炎上を見込むのは難しい、強く止めなかった自分の失策だろう。 ちなみに全部収集品が燃えるとか迄考えは回りませぬ★ しかも、今の乱戦状態では……。 ) 嗚呼ッ、もう…―――。 ( だが、迷ってる暇は無く、駆け出した二人。 手を拱いて居る自分よりは遙かに。 ) ………。 ( 遅れてゆっくりと三人がいる場所へと。 呪文の集中は解いた、疲労に軽く目眩を感じながら新た結び直す呪文。 【 詠唱破棄 】 【 再度詠唱開始 】 ) [Sat 24 Mar 2007 01:54:03]
インディ > まったくもう…ッ、何だかわかんないけど考えるのは後回しかッ…( アンデットだとして、行動原理が不明だとして、さて出来る事はなんだ。 有効な攻撃はなんだ。 闇雲にテキトウなところを撃っても効果が薄そうなのは此処までの経過を見て良く分かった。 片膝立ちの姿勢から立ち上がり、その反動でいっきに駆け出す。 幾らこの怪物が恐ろしく強くても、こっちは4人がかりだ。 特にナナオを無視して居られる程のものではない、筈ッ。 ) …ッせぇの!! ( 突き出すのは銃を持った側の腕。 銃口をアンデットらしく娘の側頭部に宛がおうといっきに駆け寄り―――――次のターンで引き金を引く予定。 ) [Sat 24 Mar 2007 01:45:49]
ナナオ@収集 > ――聖人と仙人の国に、呪文なんて―――ッ!!り、臨兵闘……とうっ…なんたらかんたらっってやつは何処だ!!(中途半端な叫び声と共に、刃を横一線――手応えあり。それもそのはずだ、目の前の女は、自分の攻撃を避けなかった。それどころか――切り裂かれながら、両手で再び刃を握る気配がする。 ――― 死の気配 を 間近に感じて驚愕に目を見開く。 自分の懐に するり と、入り込む銀色の輝きが見えた。  防御行動は一切取れない。 避けられない――――と、  防具を裂き、服を裂き、皮膚の上に熱い痛みが走る 腹 ) ウ  アアアァアアァアアァアァア――ッ!! ( 刹那の攻防――いや、或いは捨て身の賭けだ。 あえて此方から踏み込み、深く差し込まれる前に、刃自体で、女の身体を強引に押しのけようと) [Sat 24 Mar 2007 01:37:37]
クオ=ヴァディス > ええ、殺されるのはご免です。 殺したくもないけど――― アンデッドでしt〜ぅあうっ!? ( 同じくエキゾチックゴーストを追っていた娘は、さくっと追い抜くナナオさんの健脚にびっくり。 いや、知ってはいたけれど… 雪山だったり馬上だったりで平地の全力疾走を見たのは海賊船くらいだろうか。 その後ろを駆けて追う。 聖水の効果は今一つ… それでも、何も無いよりはマシ ) ―――んっ… やっぱりダメですね! 帰ったら対策を考えますっ… ( ナナオさんを見送って、彼女がゴーストに追い縋った時点でやっと二人の前。 射線は塞がないように気をつけるものの、エキゾチックゴーストの挙動次第ではこの娘を盾に立ち回る事も出来てしまうかもしれない ) ―――ぎゃーてーぎゃてーはらぎゃーてー? …〜ぃよしッ! ( この位置からは、ナナオさんの背中とゴーストが重なって――― 勝負あったようにも見えた。 でも――― アンデッドなんてそんなものかもしれないが… その無反応振りは嫌な予感。 遠く過ぎ去ったゴーストの元に辿り着き、攻撃できるとすれば次のターンになるくらいの距離はある。 ハンマーを手に取った ) [Sat 24 Mar 2007 01:23:59]
彷徨う娘 > (娘は遠く、疾り過ぎ…しかし、長い髪の女の投げた小瓶の中身は半ばほど降り注ぐ。じゅ、と小さな煙こそ上がるものの――それほど、効果的には見えないだろう。少年の言う通り、宗派が違えば効果もまた、違う。) ――――りん。 (鈴音。三人を過ぎり、一呼吸ほども置いたころ、漸く減速し…ゆらりと振り返れば、目前へと迫る赤毛の女の刃。娘は無感動な目でそれを見上げながら――それを防いだり、避けたりなどという素振りは、全く見せなかった。何故なら、娘はもう死人であるからだ。娘は己が身に刃が振り落ちるにも構わず、引き換えに女の鳩尾へと目掛け、疾くその切先を突き上げた。 ――尚、余談ではあるが、宗派に関わらず死人の類に有効なものがたった一つだけある。奇妙な符合であるそれは、火――少年の判断は間違っていない。ただ、気付いているだろうか?…髪も、樹も、全て可燃性である、ということに。) [Sat 24 Mar 2007 01:13:24]
ルガリア・ココ > ( 通路の隅に投げられた松明、通路に置かれたランタン。 少年の紡ぐ詠唱に呼応するよう燻る炎達が不自然に色めき立ち躍り出す。 ) 今し出でよ炎の獣―――。 ( 呪文が完成し、炎の中から火蜥蜴達が姿を顕す。 舌の代わりに炎をチロリと顎より覗かせ。 しかし、射線が悪い。 僅か、突進して来る刃を避け向きを変えた時は時既に遅し。 今撃てば剣士も巻き込むだろう。 集中を続け機会を待つ。 ) フォーウンは、また呪文が違うんじゃないですか……。 ナナオさんの故郷の方じゃ。 ( 何処となくアマウラで見た着物とは違う娘の衣装。 【呪文完成:集中維持】 ) [Sat 24 Mar 2007 01:02:19]
インディ > 勘違いで死ぬ方があたしは嫌だわねッ…出会い頭に会話も無しで勘違いもなんも――――ッとぉ!! ( ナナオの横をすり抜けて来た、イエロティア風貌の異様な姿と殺気に竦んだ。 折角通った射線も生かせず身を竦めて、銃口だけは向けたまま転がり逃げる。 再度状況を確認すれば、ナナオが仕掛けているところ――――まだだ、確実に撃って良いタイミングじゃぁない。 最速で弾を込めても1/60秒射が良いところ。 実質二発目は無い。 ) 脳内妹のエピソードは後でゆっくり聞くわ…にゃむぁみ? ( ひたすらアマウラ方面に疎い。 ) [Sat 24 Mar 2007 00:56:01]
ナナオ@収集 > えっ――――!! (ガキン。火花が散る。重い手応え)…じゃあ、もしかしたらココ朱鷺乃都宗教――えーとッッ…(鈴女の動きは止まらなかった。 弾いた事は弾いたが、勢いを多少殺いだ程度。 当然女の後を追いかける。 石畳の上を疾走し、今度は此方から仕掛けよう――立ち止まる事無く、振り返るだろう女の身体を睨みつけながら)南無阿弥陀仏とか、南妙ほーほけきょ!とか唱え続けたら、勝手に自滅とかしてくれるのッ――!!!(左から右へ女の胴体を上下に切り裂くつもりで振り抜いた。 ) [Sat 24 Mar 2007 00:50:52]
クオ=ヴァディス > でも勘違いで襲われてるなら、誤解は解いておかないと―――… わ、分かってます! だけど御札とかになると使い方良く分からなくてっ… ( 無病息災とか家内安全、合格・安産祈願なんかのお守りは入ってるかもしれないけれど… 帰ったらスートリアやミコミコのテンプルで、誰でも使える退魔具は無いか当たってみよう。 バチ当たり? ―――緊張の中… 先生、ココさんに辛うじて答えつつ… エキゾチックゴーストの進行方向に誰も居なさそうなら、無理に止めようとはしない ) ―――ヒっ… く! こ、ココさんの召喚した脳内の妹さんですッ! ( そんな掛け声とともに、振り返りざまにゴーストの進行方向へ聖水の小瓶を投げた。 壁か、天井か… どちらとも離れているなら床、どこか手近で成功すれば最も多く浴びそうな場所を目掛けて――― ただし、エキゾチックゴーストがどこかで止まるであろう地点は全くの推測。 案外遠くまで通り過ぎるなら、あっさり外してしまうだろう。 ―――そのまま、列を入れ替えるように移動を開始する。 ナナオさんを前にするのが理想だけれど、ココさんと先生よりは、前に出るように ) [Sat 24 Mar 2007 00:38:43]
彷徨う娘 > (がきん、と鈍い音が響いて――娘の一撃が、小さな盾にいなされる。しかし、その勢い故にその身は止まらず、その背後に居る三人の生者たちへと。狙いを付けるでもなく、誰に当たるとも知れぬ、しかしそれは未だ矢のような勢いを携えたまま――三人の合間を突き抜けていく。小さな刃だ、余程運の悪くなければ手傷を追うこともなかろう、が…――誰にも触れなければ、逆に娘は三人の背後へと通り抜けてしまうだろう。) [Sat 24 Mar 2007 00:30:43]
ルガリア・ココ >  不死者かと思います。 以前魔女の幽霊を見た時もこんな感じでした。ソレに遺跡には鬼の他にも何かいるとか聞きましたし、でも確かに美人ですけど―――でも僕の妹は刃物は振り回す『 病んデレ 』じゃアリマセン! ( 考古学者の先生に言われ、幽鬼と佇む少女へと目を向ければ艶やかな黒髪と儚い雰囲気と容姿……、それが一転悪鬼羅刹の如く髪を振り乱し硬質に輝く短刀を振りかざすのは魅力的とすら感じる。 畏怖と伴った危険な美しさ。 ) クオさん……気を付けて下さい、文化圏の違う不死者には聖水は万能ではありませんッ ( 自分のカヴァーに入った商人へと注意を飛ばす。 キョンシーに餅米は聞いても、ソンビには効かないのと同じ理屈。 ホワイティアの神様の御威光も万能では無い。 ) サラマンドルの脚 炎帝の吐息…… ( 【詠唱集中2T目】 ) [Sat 24 Mar 2007 00:23:30]
インディ > 襲って来る方が分かり易いって思うけどさァ―――…!! ( 刃物持った人間(?)がソレ突き出して突っ込んできたらそれはもう確実に敵なわけで。 如何な事情があっても「殺すつもり」がある相手にあれこれ躊躇している暇は無い。 何者かを把握できないのは相変わらずだが、銃を撃つだけの「理由」と「覚悟」が出来た。 現状、此方からだとナナオと人影は重なるように接近戦に入っている。 じっと構えて視線とターゲットを一直線に結ぶようにして、撃つべきタイミングが訪れるのを間って集中する。 ) …エンジェる〜んってナニ…エンジェる〜んってナニ…エンジェる〜んってナニ…!! ( 繰り返す言葉に意味は無い。 単に均一のリズムで集中したいだけ。 ) [Sat 24 Mar 2007 00:22:37]
ナナオ@収集 > ソッカァ! 良かった!! じゃあこれは、誰のブレインラバーだ!!! 三秒以内に黙って手を上げなさい!! そしたら怒らないから!!って―――ココに聞け!ココに!!エンジェる〜んを召還したココに!(緊張しているからこそ、どうでも良い事に、思ったまま答えてしまう癖発動中。視線は鈴女の動きを追い)……――― ッ ( き  たッ )(突然加速した事により、実際の速度よりも早く近寄ってくるように見えた。 背中に冷たい汗が一気に浮かぶ。 しかし此方とて、鈴女の動きを見逃さぬよう構えていた所為もあり――反応する事は出来た。 スモールシールドで、女の突き出す刃を、女の両手諸とも右から左へ、腕を振り回すようにして、薙ぎ払う。―― 上手くいけば刃を取り落とす。 もっと上手くいけば、女が状態を崩してくれる事を期待して!  どちらでもなかったら、それはその時考えよう) [Sat 24 Mar 2007 00:16:07]
クオ=ヴァディス > ―――ま、待って…! こちらに害意はありません! これは… ええとっ… ヴェイトス考古学協会の調査で――― 私達は… って聞いてます!? ぁ、あなたは――― ( 袖口から覗く短刀?は彼女を殺した責任を取らされそうな… でも私達は殺していないわけで。 むしろそれ妹の王道じゃないですか? ココさんのせいじゃないですかと認識。 前科者は疑われる定めです。 コンタクトを試みつつ… ぽいぽいと松明を放る。 あちこち焦げてしまうだろうけれど灯りを奪われるのは死を意味するし… 幸い天井の抜けた通路、通気にさほどの問題は出ないだろう ) ―――逃げる、には… ちょっと先がどうなっているのか微妙ですし――― ッ早い!? ナナオさんっ…! っく… ( 先生と話す暇もあらばこそ。 アマウラかティアンのゴーストっぽいのはナナオさんに襲い掛かる。 ―――失礼な事考えたけど、引っ掛かって動けなくならなくなったら謝ってあげゆ! 雰囲気からアンデッドではないかと推定。 バックラーを身体の前で構えつつ、詠唱開始するココさんの前に出よう。 片手はハンマーには伸びず、後ろ手にリュックサックのポケットから聖水の小瓶を引っ張りだろうとしてる ) [Sat 24 Mar 2007 00:09:12]
彷徨う娘 > (通路の端に投げ込まれた松明が、石畳の上を舞う娘の姿を煽り照らす。掠れ、聞こえない幽かな呟きを漏らす唇が浮かび上がり、影になった目元から不安定に揺らぐ真赤な瞳だけが向けられて――不意に、すっと先頭に立つ赤毛の女へと、重なる。) ―――りん。 (ふわりと髪が舞い上がり、絡み合う蛇の群れの如く乱れた髪を靡かせて。 接近したときを一、今を二とするなら――五の速度。娘が拍子を転じ、携えた小刀を両手にしかと構え…狙うは赤毛の女、鳩尾。一筋の矢と化した娘が迫る――!) [Sat 24 Mar 2007 00:01:52]
インディ > ――――何? なにあれ…? イエロティアンビューティー?? ちょ、どゆこと? っていうかブレインラバーって何ナナオ! ( 本来どうでもいい単語が猛烈に気になった――――あとクオ、何かとても失礼な事を考えられている気がするよ…! 場違いか私。場違いか私の胸は…! ) …こゆときどうすんの? あからさま人間の形してるとさぁ…! ( 片膝立ちのまま構えた銃を人影に向けて、狙いは胴体部。 あまりにも正体不明な上になまじ人間型だ。 前のアンデット砦の時もそうだったけど、正直ヒトガタしてるのは苦手だ。 ) [Fri 23 Mar 2007 23:53:45]
ルガリア・ココ >  この感覚、海賊船の時と同じ……。 ( 非業の死を遂げた魂魄は天に還る事が出来ずに地上を彷徨うというけども、生気のない瞳に見つめられただけで全身が総毛立つ。 赤毛の冒険者と入れ替わるように後退って後方へ。 位置的には最後列、インディ先生&クオさんの前へとイザという時の盾にならんと。 ) あんな妹がいたら「お兄ちゃん退いてそいt(以下略)」ですからッ! ( 間違いなく刺す。 それは疑いようがない。 恐怖に上手く回らぬ舌で無理矢理に怒鳴り返して。 詠唱開始 【 集中1T目 】 ) [Fri 23 Mar 2007 23:52:23]
ナナオ@収集 > (此方の灯りに浮かび上がる、鈴の持ち主の姿。虚ろな双眸は、生者とは言い難く――場違いな衣服と風貌は、色々な意味で恐怖を呼び起こす。 足音なく進む様子に鳥肌が立った。本能的に逃げたくなるが、鈴女が手にした刃が、ランタンの灯りを反射して、濡れたように光るのを見ると、そうも言っていられない。 此方も遠慮なく武器を抜き放ち) ――…朱鷺乃都ホラーッ……!!(ヒィ!)( 右手には片刃剣、左手にはスモールシールド(詳細ココのプロフ)を持って、切っ先を向けた。) ココッ……これもお前のブレインラバーじゃなかろうなっ…!!! (次の動作を見逃さぬよう、睨みつけながら、一同を背中にしながら、やや後に下がり) [Fri 23 Mar 2007 23:46:36]
クオ=ヴァディス > ぁ、ありがとうございます。 ―――え、でもそれでは… 最初は、ナナオさんと先生で来る予定だったのでしょう? 馬なら、私も馬車ですし… ( 助けられつつ、バッグをロープから外す。 ナナオさんの提案には、何となく楽しみを横取りしてしまうみたいで複雑… でも、ナナオさんなら単騎で駆ける事も出来る。 借りているのも乗馬用の馬だろう。 むむ、と頭を捻り ) …モンスターは… ほら、集団行動しないかなーなんて… ( 思いつきは突っ込まれると弱い。 楽しげな苦笑を零し… 鈴の音に口を噤む ) ―――。 ( とりあえず、キャスターバッグに括り付けてあった松明の束を解こう。 インフラビジョンの無いメンバー三人にとっては一にも二にも灯りが無くてはどうしようもない… 耳を澄ます二人の邪魔をしないようになるべく静かに。 ココさんの邪魔にもならないように、まだ火は移さず… ) ―――ぁ、人… ( 最も、だからと言って安心できないとはよく分かってる。 ダンジョンで一番危険なのはモンスターでもトラップでもなく、鉢合わせた同業者だ。 ヒーローを目指すような人達ばかりではない… むしろそんなのは少数という、寂しい現実。 ―――それにしても ) …でも、冒険者には…   ぇ   ( 遠目にはエキゾチックな娘さん。 呪術師か何かだろうか? 服装は場違いな気もするが、そんな事言ったら先生の胸もあるし。 だけど目も濁っていて… 滑るような動き方は――― ) ―――なッ… 何!? ( 位置的には一番後ろ、もしくは先生と同列辺りでごそごそしているところか――― とりあえず、数本の松明に火を移し、通路の隅に放り終えるまで1T ) [Fri 23 Mar 2007 23:36:27]
彷徨う娘 > ぁ―――? (すう、と、真っ直ぐに、生けとし者へと滑り出す――ちりちりと、鈴音を立てながら。) [Fri 23 Mar 2007 23:32:31]
鈴の音 > ―――ち、りりん。 (ゆらり。ランタンの灯りの端に、足元が移った。真赤な着物の端が、床の上に音もなく揺らめいている。) ―――ちり、ちりん。 (膝元が覗いた。幾重にも折り重ねられた、大陸風の着物。次いで、袖口、胸元――) ―――ちりん。 (――生気の無い、青白い顔。美しく整った顔の娘が、虚ろに濁った視線で四人の生者を見詰めていた。ゆらりと、揺れ動く娘は静かに、じわり、じわりと前へ滑り出し…その長く艶めいた髪を束ねる髪飾りにあしらわれた一対の鈴が、涼やいだ音を立てた。)  ――――。 (袖口から覗く、ランタンの灯りを照り返す、鋭利な先端。見据えた娘は、かくり、とほんの僅か、小首を傾げて――――) [Fri 23 Mar 2007 23:30:24]
ルガリア・ココ >  ですからクオさん……ソレだとニンゲンは疎かモンスターだって通れないんじゃあ……――― ( 三人揃えば囂しいとは良くいったモノ、内気な少年には少々刺激が強い。 そんな中感じた―――この気配は誰にでも解る。 ソレに耳を澄ませば聞こえて来る鈴の音 ) 待って下さいナナオさん、灯りがあると見え難いんですよ……光が眼に入っちゃって。 ( ランタンを床に置き、通路の奧鳴り響く鈴の方へと。 段々と近付いてきてるような気がする。  重苦しい雰囲気、もう弾丸はない腰に吊されたショートソードへと静かに手を伸ばして。 ) [Fri 23 Mar 2007 23:22:21]
インディ > んー、その「言葉の意味」がねー。 また別の毛色の違う部族の名前みたいで――――あそこの集落とも交流あるってんだもの。 話の通じる連中だったら先ずはちょっと話してみたいわ。 ( 人間同士だ。話して話せない事は無いと思うが――――問題はまぁ、毎度の事ながら。 問答無用で襲い掛かってくるような種族だったらお手上げだ。 ホワイティアが過去そうしたみたいに。 ) …方向、わかる? ちょっと静かにして。 ( 遺跡の集落の文化に「鈴」は無い。 明らかに自分達以外の誰かの存在を知らせる音だが、隠れ潜むつもりがある相手ならそもそも鈴なんて鳴らさないだろう。 どういう意図かは分からないが―――兎に角その場で膝を着いて壁に耳をくっつけ、おおよその方向と距離を想定する。 反響が酷くてあまり正確にはわからなさそうだが―――胸元の銃も抜いておこう。 ) [Fri 23 Mar 2007 23:18:08]
ナナオ@収集 > あら。ってぇ事は…、”ウオンコク”とやらの追加調査するんだ?―― こっちくる前、「言葉の意味を知ったら終了かもしれない」って言ってたけど。(クオが降りるのを手伝いながら―、灯りはココに任せている) ……んじゃ、アタシが馬借りてるし、ひとっ走り行ってくるよ。その方が早いし。(ちり、ちりり) ……。 (クオが見回すのに合わせて、視線を彷徨わせる。) ………。( 反響して音の位置が分かり辛いが―― 自然と、圧迫感を感じる方へ、視線が流れるだろう。   そして、「音」が、近づいてきてるのが分かれば、一同を背に前へ進みでて――武器に手をかけた。) ココ、なんかいる。灯りの外に 。 [Fri 23 Mar 2007 23:10:47]
クオ=ヴァディス > ―――そうですね、とりあえず期限までは居てもいいですし… 期限がきてしまっても、私と、ナナオさんかココさんのどちらかで先に市まで戻って、先生と護衛一人は残るというのもアリでしょう。 …まあ、ある意味ではその辺の遺跡より危険かもしれませんけど… ( まだ接触を持っていないネイティブ。 今お世話になっている村と 『ウオンコク』 に繋がりがあるのなら、そんな危険は無いと思いつつ不安は残る。 とは言え、集落を訪ねて行って石礫で迎えられるなら、その危険性は四人でも二人でも多分同じだ ) ―――ええ? 火の無い所に煙はって言うじゃありませんか。 冗談みたいなトラップだって、誰かが作品の中で考えるなら、どこかに実物を作っちゃう人もういます。 きっと! …ほら、やっぱりここだけ崩れるなんておかしいですし――― 今回崩れたのは偶然としても、例えば元々一定以上の重量がかかると落ちるような作りにはなっていたとか… で、ただ落とすだけではあれですので、このフロアにも罠があるんですよ! ( 現状、無いが ) ………あら? ( ちり、りりん ) ………ええと? ( 鈴の音。 文化的な音。 …どなたでしょう? とメンバーを見回して… ) [Fri 23 Mar 2007 23:04:17]
鈴の音 > (暗い石壁に響く賑やかしい声。そこへ、ひっそりと入り混じる鈴の音。) ――――ちり、りりん。 りりん。 (それは通路の奥、暗がりの向こう。ランタンの光の届かぬ先に、蟠る何かの気配。) りり、ちりん―――。 (鈴音は、少しずつ、少しずつ、滑る様に声の元へと近付いて行く。…その微かな鈴の音に気付く者は少なかったかもしれない。しかし、ひたひたと迫る、重苦しい気配だけは…余程鈍くもない限り、素人だって気付くだろう。) [Fri 23 Mar 2007 23:03:00]
お知らせ > 鈴の音さんが入室されました。 『―――ちり、りりん。』 [Fri 23 Mar 2007 22:58:16]
ルガリア・ココ > ( 探索の間、ずっと使っていたランタンはすっかり煤まみれで照らす灯りも何処か心許ない。 良いトコ視界が届くのは2、3メートル先位迄だろうか。 ) ―――クオさんの想像力は時折凄いと思いますけど。 ( きっと体重が重い人がドスドスとか走って崩れたんだろうなって思ってるので全然心配は無かったとか。 ) やっぱり一度戻った方が良いのは確かですけど、滞在費の再請求は……無理ですねゴメンなさい。 ( 次々と思い思いの言葉で降りてくる面子。 矢張り、大所帯ともなれば遺跡の中も賑やかに。 ) [Fri 23 Mar 2007 22:57:41]
インディ > ( と、感慨深げに一番最後に降りてくる身のこなしは学者先生の割には軽快で。 肉体派考古学者と呼んでいただいて結構。 いつの間にやら派手に損壊した遺跡には少々頭が痛いが、まぁしょうがないとするか。 幸い上層の調査はほぼ済んでいるし――――。 ) とりあえずこっちの採集の仕事終わったら誰かしら報告に戻らなきゃ駄目かもね。 期限内に。 [Fri 23 Mar 2007 22:53:19]
お知らせ > インディさんが来ました。 『 ようやっと全員集合か―――。 』 [Fri 23 Mar 2007 22:49:19]
ナナオ@収集 > (着地。 ガシャン と 装備が鳴る音と共に立ち上がる。 ) 今日で此処での収集作業は最後かなー…? ウオンコクーとやらも、分かったらしいし。(詳しくは聞いていないが「分かった」とか言ってたのは聞いているので、「ウオンコク」が、「何」なのかは分かったんだろう。 )場合によっちゃ一度ヴェイトス帰りかな? [Fri 23 Mar 2007 22:49:16]
クオ=ヴァディス > ( 大丈夫ーと言っているのにそれはまるで置き去りモードのように… 信じていたパーティーメンバーの裏切りとかお約束ですよね、なんて。 やけに素早く綱を引き上げて、長い髪を二つに編んだ眼鏡とスカートの娘はによによ… )   ( 何の事は無い、先にキャスターバッグを下ろそうと言うだけなのだけど。 それらの作業を無言で行って、バッグを下ろし後に続く――― ) ―――これ… 老朽化で崩れたんですよね? …一回ぽっきりの罠なんて非効率ですし、そうそう無いと思うのですけど… ( 罠だとしたら、二段構えが心配だ。 …もっとも昨日一度通った場所だから、そんな緊張も薄いけど… ) [Fri 23 Mar 2007 22:47:14]
お知らせ > ナナオ@収集さんが来ました。 『あいよー(縁に手をかけ、一気に降りて)』 [Fri 23 Mar 2007 22:45:03]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『( するするするっ と一度引き上げられる綱! )』 [Fri 23 Mar 2007 22:42:26]
ルガリア・ココ >  ………よいしょっと。 ( 吊り下げられた綱から手を放し、石の地面へと爪先から慎重に降り立つ。 先日落盤というか、事故というか天罰というか。 奇しくも出来た地下二層からのショートカット。 ) でも出来過ぎですよね、収集品が後1つなんて。 ( そんな愚痴を零しながら、近くの安全を先ず確認して。 闇を見通す妖精の血はこんな時便利である。 安全が確認出来れば、ランタンへと火を灯し。 ) 皆さん――大丈夫みたいですよォ? ( 天井に向け、声を向け。 ) [Fri 23 Mar 2007 22:36:20]
お知らせ > ルガリア・ココさんが来ました。 『 天蓋に空いた大穴。 』 [Fri 23 Mar 2007 22:32:22]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( 盾だろうか? 武器だろうか? …せめてアクセサリーだと思いたい ) …あら、それって…』 [Thu 22 Mar 2007 04:13:41]
クオ=ヴァディス > ………腕力無いとできませんね! ( そういう問題かと思うけど、何だか笑顔に流される! ココさんいいあんばいに静かになっちゃってるし! さらりと先生の話に移ろうかっ ) …じゃあ、次はお尻かもしれませんねー… ( ホワイティア水準の自分から見てもあれはおかしいと思うんだ。 第一印象が乳。 大丈夫かなー? って、ビジュアルイメージがイメージなだけに脱力がちな心配 ) ―――〜え、え? でも欲しいって… 化膿してもあれですし…! ゃ、ちょっとナナオさんそれはー――― あ… まあ、確かに。 でも先生この先にはいないんじゃないかってさっき――― でもそうですよね。 寝たら治ってますものね。 ( もはやギャグ畑な扱い。 ―――ところで、昨日使って実はもう弾丸が無い、という驚くべき状況は知らない。 それは使わないに越した事はないけれど… 『使わない』 のと 『使いたくても無い』 のは全然違うので。 その件については浪費する心配が無いなんて言えません。 知ったらどうして準備しておかなかったのかとお小言モード。 …もしかして、一回の冒険に一発しか持って行かない主義か…! ) [Thu 22 Mar 2007 04:13:19]
お知らせ > ナナオ@収集さんが退室されました。 『ところで、此処のフードに引っかかってんの、これって――(収集品がフードインしてたという)』 [Thu 22 Mar 2007 04:05:09]
ナナオ@収集 > これがココの正しい持ち方なのよ。(堂々と言ってのける。 にっこりと邪気のない笑顔すら向けて)――インディだって、なんだかんだ言って、外は慣れてるから大丈夫じゃないかなー?乳だって一度挟んだら二度目は無い子だって信じてる。(にこ!)……とか思っていたら、うっかり同じ事してる子だから、ちょっと油断は出来ないんだけど―――。(ふ、と遠い目。)――傷薬? 何言ってんのよ。 何処も怪我して無いでしょー?ほら、いくよー? クオも、此処で出さなくていいわよ?……どうせ、ちょっと進んだら帰るつもりだしさ。 インディ一人にしておくわけにもいかないし。 一日寝て起きたら治る程度の怪我で傷薬なんて勿体無くて。(ただでさえ昨日弾丸使ってるんだし。 ――クオ先生が、だんだんPT積み木崩しに馴染んできているとしたら、赤毛の日々の教育の賜物だと思った。) [Thu 22 Mar 2007 04:03:52]
クオ=ヴァディス > ( 進むという事なら、まずキャスターを下ろして、カンテラを下ろして、次いで自分。 一手間余計にかかる暫しの間 ) え、えーと… ナナオさん、とりあえず襟首は離した方が… 首、絞まっちゃってませんか? 大丈夫かな、泣けるくらいですしね。 ( ココさん歩けますー? とか微妙な距離感で心配を ) ―――モンスターとのサプライズはちょっと… 危機に瀕している先生というのも困りますけど… ええ、何かあるとしても行かなければ分かりませんしね。 足元抜かないように、注意して進みましょう。 ―――え? あっ、なんだ怪我してたんですか!? すみません、いっつも何があっても大丈夫だから――― ( 言われて慌てて荷物を漁る。 慣れって怖いね! でも馴染まなきゃやっていられないともっ…! ごめんなさい、私良心にはなれないかもしれない――― ) [Thu 22 Mar 2007 03:55:36]
お知らせ > ルガリア・ココ@収集さんが退室されました。 『 そうしてリーダー片手に進む一行でありましたとさ ( どっとはらい )』 [Thu 22 Mar 2007 03:49:34]
ルガリア・ココ@収集 > ( ちょっと前に流行った、人形使ったお笑い師みたいな絵面。 生気の無い瞳がぼんやりと宙を見つめるよ装備品リーダー。  ) 分別ありますからネ。 胸で挟まって動けないのはお茶目さんだとして―――。 ( 左手の装備品は猫掴みされた儘、そう同意するだろう。 ) いや、クオさんもこのPTに馴染み過ぎですって――――あの出来れば傷薬とかァ……。 ( 段々扱いが雑になっていくと思うんだ装備品リーダーの……。 ) [Thu 22 Mar 2007 03:48:13]
ナナオ@収集 > (リーダーさん、相変らず丈夫そうだ! すんすん泣けるうちは大丈夫だと、勝手に判断。 本当にやばかったら悶絶して声も出ないしね! 右手にE:リーダーのまま、左手でカンテラを掲げて――降りてくるクオを見守りつつ) うーん……?インディは一人で奥にずんずん進むような子じゃないだろうし。 どうせだからちょっと先に進んで、ちょろちょろ見てから帰らない? 降りたんだし。 ――もしかしたら、こぅ…素敵なサプライズが待ってるかもしれないし! (右手で暗闇充ちた通路を指差す。 ※注意E:リーダー) [Thu 22 Mar 2007 03:42:57]
クオ=ヴァディス > ちょ、言ってる傍からー―――!? ( ロープを投げようとするも間に合わない。 でも大丈夫、下にはナナオさんがいる! …と思ったものの… どうも受け止めた様子は無く。 ……… ) ―――だ… 大丈夫ー… かな? うん、ですよね。 それで深刻な怪我とかあんまりですし――― ( しっかりと結び付けられているのを確認したら、ロープを手にそろりそろりと穴の縁を目指す ) ―――先生、どこかで動けなくなったりしていないと良いのですけど――― うあ、結構深いですね。 ( ひょっこりと顔を覗かせて。 …ココさん泣いてるけどシリアスな泣き方でも無い気がする、ホッとして微笑んだ。 笑った――― 手繰るように、ロープを下ろそう ) どうします? そのまま進むなら降りますけど… やっぱり、それより奥へ行っちゃってる事はないでしょうか? [Thu 22 Mar 2007 03:32:04]
ルガリア・ココ@収集 > ( この1秒差――ナナオさんをクッションに、収集品もウハウハじゃ駄目だと言う神の御意志による1秒差。 よってボーナス込みで+5 収集品総計49の罠……流石神様ッ!! 眼から液体が溢れそうですッ! ) え……ッ!! ( 落下する直前、何か身を挺して庇うじゃなくて避けた前衛さんの姿を少年は見逃さなかったよ。 遺跡の中に響き渡るごっすんという音と地響き。 ) う、五月蠅いですよ。 笑えよ―――。 ( 猫掴みされ起きあがった良いが、ちょっぴりやさグレた声を上げる少年。 腰を強か打ち付けたのか、すんすんと涙を流し。 ) [Thu 22 Mar 2007 03:23:30]
ナナオ@収集 > あれ?インディ居ないんだ?てっきり一緒だと思ってたのに。――じゃあ、表に居るんだろうなぁ。多分。(石の残骸がぶち当たった頭を撫でながら) 結構ボロボロ崩れるから気をつけ――(なんていってる間に)――ちょ…!!!(此処の顔が近づいてくる。っていうか、落ちてくる?!――受け止めるつもりは一切なかった。ささっと反射的に避けてしまった為に、傍に落下するリーダーの姿が!) …………………。 (暫く落ちたココを見詰めて)えーと。  「大丈夫ですか? 傷は深いですガッカリして下さい」 (棒読み。 傍にしゃがみ込んで、ローブの襟首引っつかんで立ち上がらせようと) [Thu 22 Mar 2007 03:19:00]
クオ=ヴァディス > ―――どうしてッ!? 自分の欲求に抗えなくて、でも恥らう紅顔の美少年とか来てくれないとお姉さんの目の保養が――― いえ知りませんけど! ( 通路に並ぶ石柱の一本にぐるりとロープを巻き付け、結ぶ。 何だかんだ言っているけど元気な二人の声に、ホッとした ) ―――ご無事で何より! ( 追いついた? ) …ええ、おかげさまでー!? 本当なら、もう、1フロアあるはずですけど… 下、塞がれていないなら、丁度良いショートカットになりますねー! ( 姿は見えないナナオさんの声に返しながら… む、聞こうと思ったら先生は別行動か )   ( メッコリ )   ―――は…!? 〜ココさんッ!! 上から石の床が落ちて来たナナオさんに比べれば不安も無いが、それだって変な落ち方をすれば骨折くらい――― やあらかいナナオさんの上に落っこちられなかったのは幸か不幸か。 惜しいっ! ) [Thu 22 Mar 2007 03:12:01]
ルガリア・ココ@収集 >  あ―――。 ( 気が付いた時には身体が浮遊していた。 老朽化が進む石の床は少年の体重を支えられずに。 ここれラッキーチャンス★彡 ゾロ目が出たらメデタク赤毛さんの上に少年がダイヴッ! レッツ【判定】 ) [Thu 22 Mar 2007 03:04:01]
ルガリア・ココ@収集 >  僕もう女性の店員がいる本屋さんには行きません。 ( いつも意を決して買いにいってた『エッチで綺麗なお姉さん』最新号サヨウナラ、内心で別れ告げ。  ) ―――普段からの行いが悪いからそうなるんですよ。 アレ――ナナオさんも一緒じゃないんですか? ( 商人さんは近付かないのは正解だろう。 穴の下に向かって大きな声で。 とまれ、先生が同行してないとあんると例の集落の方調べに夜歩きだろうか。 ) 流石に、何年も手入れがされてないと難しいみたいですね。 ナナオさん――待ってて下さい、今クオさんがロープ―――。 ( 身を乗り出した時だった、足元がメッコリと音を立て。 ) [Thu 22 Mar 2007 03:02:35]
ナナオ@収集 > バッカ!! 傷が深かったら、こんなに吼えてねぇよ!ばーか!!! ただ一つ言いたいのは、落ちるときは「落ちますよ」って一言言いやがれぇぇぇ・・・・・え?(一人で八つ当たりのように吼えたあと、まさか返事が帰ってくるとは思わなかったもんだから、両手を振り上げたまま硬直した。 目を丸くした。 ランタンの光が上からも差し込んで。 ) ……おろ。 追いついたんだー? (穴の中に照らし出されるは、一人で先行していた赤毛の姿。頭を抑えながら、ぶんぶん手を振り) ……インディはー? 一緒に来てるのー? [Thu 22 Mar 2007 02:59:55]
クオ=ヴァディス > あら、私がレジのお姉さんだったら内心によによするだけで気にしませんよー? …じゃなくてナナオさんっ!? 大丈夫ですかー!! ( 二層へ降りて、声を上げながら少年の後を追う。 ガタガタガタと石畳の上を転がるキャスターが悲鳴を上げた。 上から落ちて来たのか下に落ちたのか、後者であればとりあえず通路が塞がったわけではないと一安心。 割りと元気な声も聞こえてくるし、すぐに合流できるだろう――― って 『上が崩れる』? ということはナナオさん、既に三層か! 一人で早いよ! と慌てながら、兎に角穴の縁まで――― 行こうとして、ココさんと距離を空けて立ち止まった。 ナナオさんの状態は気になるが――― ) ―――ココさんも気を付けて! 老朽化しているのかも… また、崩れるかもしれません…! ( 自分とココさんでは、ココさんの方が軽い。 とりあえず、キャスターバッグに括り付けてあったロープを外し、結べる所を探そうか… ) [Thu 22 Mar 2007 02:40:55]
ルガリア・ココ@収集 >  そんな純情少年がレジのお姉さんを気にして買えない本の宣伝は良いですからッ! ( 流石、大っぴらですヴェイトスはベッキー僕も大人の階段昇れそうです。 寧ろ商人さんのジャンルの広さに少年も吃驚。 ) だ、大丈夫ですかー? 傷は深いですガッカリして下さァァァい!? ( 口に手を添え、穴の下に向かって叫ぶ。 聞こえてくる声からして、天井が崩れたのだろうか。 穴の直ぐ傍まで寄って身を乗り出し、下に向けてランタンを翳して。 ) [Thu 22 Mar 2007 02:32:24]
ナナオ@収集 > ―――――落ちないように気をつけて進んでみれば、今度は頭の上が崩れるってどういう罠かっっっ!!!(ガー!!)(涙目で天井に向かって文句云うPTメンバー 役職:前衛 が居るはずだ) [Thu 22 Mar 2007 02:23:22]
崩れる音 > (音がした方に暫く進めば、床板が抜け落ちている場所が見つかるだろう。 その穴からはランタンの光が漏れているに違いない。) ――――っ…………。(穴の其処には、頭を抑えて蹲っている女が見える筈だ。) [Thu 22 Mar 2007 02:22:17]
クオ=ヴァディス > ( そうか妹さんとは純愛路線か。 何だかちょっと意外で(←失礼)、少年の反応には本気でいぢめてしまったかとキョトンとしてる。 大きなお姉さん的にはそこまででもない。 …確かなダメージになっている少年に、微笑ましそうに… ) 〜あら、色々あるんですよ? テンプルに目を付けられても困るでしょうし、あんまり堂々とは売られていませんけどー ( むしろヴェイトスではかなり売れるジャンルの悪寒 ) ―――〜うん、先生のお父さんは偉大ですね。 …家族にしてみればろくでなしっぽいですけど… それでも娘は同じ仕事に就いたんだから…。 〜あちらでは、即ち悪みたいな扱いではないのですよね。 …とすると、問答無用で襲って来た小鬼は――― ( ドガガァ! ―――悲鳴――― ) ―――な…っ い、今の、女の人の? ―――え… ぇええ… でも、私達だけでは… ッあああ! はい! ( どうするべきだと冷静な判断を下そうとして混乱する暫しの間。 わたわたしていたら駆け出すココさん。 我に返って、リュックを背負いキャスターバッグとカンテラを掴む。 後を追った ) [Thu 22 Mar 2007 02:20:14]
ルガリア・ココ@収集 > ―――話は後ですクオさんッ。 行ってみましょう。 ( 腰からスリングを抜き放てば、音のした方角へと駆け出す。 石碑の解読も取り敢えずは後回しで。 ) [Thu 22 Mar 2007 02:08:26]
ルガリア・ココ@収集 >  ―――先生に謝れッ! 他にも他にもあるじゃないですか先生にはッ! ( 涙ぶわわ、と。 確かに自分も乳の権化とか、西瓜だとか言いましたが、ええ! ) 何の話なんですかクオさん……、中身とか展開とかってライトノベルでそう言うのはイケマセン! ってか、別のジャンルですよソレだと。 ( 耳を塞いで聞こえません、聞こえませんと首振っておいた。 なまじイメーヂない分、商人さんのそういう話はダメーヂが大きかったのだ。 ) 本来なら槍持って追いかけ回されてるトコなんでご飯だけでも―――。 良いですか、悪魔と精霊は近しい関係ではあるんですよ。 朱鷺ノ京やフォーウン、そしてヴェイティアンにはホワイティアのパプテス教の掲げる悪魔という存在とは似て非なる存在でし…… ( ドガガガ )( 直ぐ近くで聞こえる轟音。 通路、つまりは第二階層から聞こえて来る音。 ) [Thu 22 Mar 2007 02:07:30]
崩れる音 > (二人が歩いている通路の先で、石壁か何かが崩れる音が木霊した)  ………っテェエエエ!!!(女の悲鳴も) [Thu 22 Mar 2007 02:04:00]
お知らせ > 崩れる音さんが来ました。 『(ドガガァ!)』 [Thu 22 Mar 2007 02:02:27]
クオ=ヴァディス > ―――ええ、私達とはジャンルの違う展開にならないと使わなそうな言葉ですけど、どうしてー――― ああ。 先生かな。 ( ほら、お乳引っ掛かってましたし。 彼女単独だとそういうモンスターに襲われるんじゃあるまいかとか… 自分だって得意な話ではないし、むしろ苦手なくらいだけれど初心な少年をからかうように頬染めて ) 〜大丈夫、大丈夫。 えっちなのって私も苦手です。 そうしないといけない分、どうしても中身が薄くなるかその展開自体が無駄になってしまうみたいな――― ぁ、ワンコインノベルの話ですけど。 ( 終には泣かせてしまえば何もそこまでと手をヒラヒラ。 むしろカマトトぶるんじゃりませんと。 妹さんと何してるんですかと。 『分かってるから大丈夫よー』 的な笑顔。 けけけ ) ―――冒険と言えば冒険ですけど、体力自慢の食い詰め傭兵なんかが適任な感じはしましたね…。 でも、また、行きます…! ( ぐ、とコブシを握る ) ―――だけど… ええ、村に居るのも楽しいですけど。 どうしてもお手伝いで忙しくなってしまうのが――― 得難い支援ではありますけどね。 もうちょっとこう、融通を… 贈り物が気に入らなかったのかなあ… でも初対面で武器を贈るって、ちょっとアレな気がしません? ( 先生と一緒なのだから、求められる物を贈れば良いのだと思いつつ… 複雑なものはある ) ―――『悪魔』 と 『精霊』 では大分違う気がしますが… 鬼と言ってもデーモンではないのかな… ―――そうだココさん、これ読めます? …案内板にしては長いですけど… 『この先に踏み入る者は全ての望みを捨てよー』 みたいな事が書かれていたら嫌だなって、聞いてみたのですけど。 さっぱりでした。 ( 対物精神感応。 遺跡の碑文相手には、まだまだ力不足らしい ) [Thu 22 Mar 2007 01:55:27]
ルガリア・ココ@収集 > ( 第二階層の手前、何やら刻まれた石版は案内板でない事だけは解るけども。 ) ――カタカナのが嫌ですよ! 何しに来てるんですが皆さんッ!! 厭らしいです不潔ですよクオさん、ちょっぴり絶望しましたッ! ( このPTの最後の良心だって信じてたのに、うわーんと泣いたよ少年。 ) 元々冒険者向けの仕事じゃなったんですけどね山登りは……ホント寒かったですしね。 それに比べたら毎日美味しいご飯は出ますし、目の前には不思議な遺跡もありますし……良いところですよね。 ( いっそ都会を離れてみたいな、ほんわかしたノリで。 ) 解りませんね、モンスターの生態は殆どが謎ですから。 鬼って僕等が勝手に呼んでるだけで実際は違うのかも知れませんし、本場朱鷺ノ京やフォーウンでも精霊の一つだって話聞きますし。  [Thu 22 Mar 2007 01:40:03]
クオ=ヴァディス > ( 別に特別な事は何もない。 二層の手前にある、飾りにしては文字ばかりの、扉のような罠のような、あるいはレリーフかもしれない壁にはめ込まれた一対の石版。 その前にキャスターバッグとリュックサック、カンテラが置いてある ) ―――た、たまたまですよ! それこそたまたま! 変にカタカナだったりしないだけマトモじゃありませんか。 ( ちょっと赤く反論。 『イく』 とかにはならないよって…! 連想出来る辺りでもうダメですか? ) ―――モグラクマーみたいな、不利な体力勝負みたいな展開がありませんでしたからね。 川熊も、馬がいましたし… 小鬼は危なかったかもしれませんけど… 妹さんモドキは、実体がありませんでしたから。 ―――このまま、皆で無事に帰れるように頑張りましょう。 …〜うん、まあ… そう。 私達が心配される方かもしれませんけどね… でも、ええ。 いると言うか… 小鬼について言えば、以前はいなかったのが集団で入って来たような感じなんですよね? ―――どうして… って、モンスターだって雨風は凌げた方が良いでしょうし、考えても仕方ないのかもしれませんけど… [Thu 22 Mar 2007 01:33:41]
ルガリア・ココ@収集 > ( 触れない優しさのお陰で昨日はついに妄想モンスターが出ましたとか さけおけ! ) 誤字って、これがクオさんの辞書なら普段どんな文字を使ってるのかって問い質す場面ですよ………、もう大丈夫ですよ。 今回は奇跡的にナナオさんも誰も怪我してませんし、ええ奇跡的にね……偶々? ( わざわざ言い換えて迄強調しておいた。 今回は強敵も多いのだけど、前衛さんの頑張りで被害が軽微と言っても良い程で。 眼鏡商人さんに続いて角を曲がる。 ) いえ、お二人とも大人ですし。 案外しっかりしてるのでソコまで心配はしてませんけど―――この遺跡も未だ魔物もいるみたいですから気になっただけですよ。 [Thu 22 Mar 2007 01:21:02]
クオ=ヴァディス > ( バレないわけもないのだけれど触れない優しさかもしれない。 眼鏡仲間はぶっちゃけ同じコンディションのような気もする? 目元が隠れているというそれだけで、もしかしてモンスターが化けているんじゃあ… なんて妄想もゆんゆんだけど、真似で舌を噛むところまでは再現できないだろうから安心だ ) ―――はい? ( 文字? 何です? とキョトンと ) ………ええと、今何て言いましたっけ? ぁあ! いえ、多分誤字ですよきっと! こう、前も後ろも真っ暗なダンジョンの中に居ると地上に戻ったら世界終わってるんじゃないかくらいのことは考えますけど、先生も戻られてはいるみたいですし? …いえジェスチャー微妙なので今一つですが… 大丈夫ですよ。 ココさんこそナイーブになっていませんか。 ( 大丈夫? と首を傾げ返そう。 世界滅亡を想像する娘もいい加減危険な感じはするけれど、お互い妄想逞しいのはきっとデフォルト――― こちらへ来るのを確認したら、ひょいと曲がり角の中へ戻る ) [Thu 22 Mar 2007 01:15:43]
ルガリア・ココ@収集 > ( 良かった噛んだのがバレてないらしい。 先ず安堵したのはその事で。 曲がり角から現れたのは自分の仲間だった、でもちょっと逆光で見えない瞳が不気味だった。 ) クオさん……言葉だけなんで自信が無いんですが。 文字間違えてませんッ!? ( 先に逝った、とか全滅!? 縁起でも無いよ!? )  いや、僕もついさっき集落からこっちに来たんで―――昨日はあの後意識無くしてましたので。 ( 全然解りません、と申し訳なさそうに首を振った。 ) [Thu 22 Mar 2007 01:02:58]
クオ=ヴァディス > ―――へっ!? ( 返ってくるのは、同様にハッとしたような声。 ただかけられたのが聞き覚えのある声で、ある種ほっとさせるような緊張をこちらに伝えれば、すぐに脅威ではないと認識。 身構えたような雰囲気もすぐになくなり、コツコツと靴音をさせて、曲がり角から長い髪を二つに編んだパーティーメンバーが顔を出した。 手には何も持っておらず、後方からランタンの灯りに照らされている形。 置いて何かしていたのだろう。 眼鏡の奥では微笑んでいるのだけど、微妙な反射で見えなかったり、揺れる灯りに影が躍ったりと独特な雰囲気になるのはわざとじゃないよ ) ―――ココさん。 よかった… 皆さんもう先に逝ってしまったのかと… 追いかけようか、戻ろうか、迷っていました。 ―――ナナオさんと先生は、見かけませんでしたか? ( 一緒じゃないの? かくり、首を傾げよう ) [Thu 22 Mar 2007 00:58:58]
ルガリア・ココ@収集 >  ―――だ、だへですかッ! ( 緊張から思い切り噛んだ。 間抜けな声が通路に響いた瞬間、本人凄い気まずい。 ) [Thu 22 Mar 2007 00:50:17]
ルガリア・ココ@収集 >  ――。 ( 壁に刻まれた文字達は、石面という事を配慮してか直線の組み合わせだった。 ) そうか……。 ( 知らずの内、僅かに声が漏れる。 記憶の底の既視感と照らし合わせればソレは魔術師達が良く知るルーン文字にも似ている。 アレも同じく石碑などに刻むのに適した文字だった。 そうと解れば荷物から本を取り出そうと視線を外したトコで、光が見えた。 少し考えに没頭していた為に全然接近に気付かなかった。 ) [Thu 22 Mar 2007 00:49:17]
クオ=ヴァディス > ( 耳に痛いほどの静寂を破られるのと、微妙な差ではあるけれど未開の地と思った場所がまだちょっと手前だったのと、どちらがショックか。 そんなイヂワルはさておいて――― 物音はしない。 動いている気配すら無い。 感覚次第ではそこに人がいるのは分かるだろうけれど、不自然なくらい静かにしている感じ。 通路の先をもう一回曲がった所から差している灯りであれば、その正体はまだ分からないだろう。 …名前を伏せるべきでしたねー と今更気付いて遠い目する気配もさておいて… 静寂は続く ) [Thu 22 Mar 2007 00:43:42]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( 意義あり!! ―――なんて声は聞こえない。 ただ、通路の先に灯りが見える )』 [Thu 22 Mar 2007 00:38:25]
ルガリア・ココ@収集 > ( 壁をランタンの頼りない灯りで照らし、参考になるかどうか解らぬ記号を炭のペンで紙に記す。 この辺りは殆どが未開の地。 島が広大なのに、人々は小さな街に肩を寄せ合い生きている。 ) ―――。 ( もっと自然の中で生きれば良いのに、とか胸に浮かぶ言葉を仕舞い。 ) ……。 ( 書き写した文字は満足いく出来だったのだろう一人笑みを浮かべ、紙を懐へと。 ) [Thu 22 Mar 2007 00:36:26]
ルガリア・ココ@収集 > ( 念の為、手提げのランタンにも火を灯す。 短い詠唱の後に、朧気に浮かぶ炎の瞬き。 身に流れる妖精の血が暗い穴蔵でも心は乱されない。 油の燃える匂いと共に遺跡の深部へと歩を進め。 ) ―――。 ( 人気のない通路に響くのは自分の足音だけ。 脚を止めれば静寂が耳に痛い程。 ) [Thu 22 Mar 2007 00:30:15]
ルガリア・ココ@収集 > ( 胸に掛かる星時計、これのお陰でヴェイトスから遠く離れていても時間はハッキリと解る。 期限迄後僅か―――だが十分材料は揃えたと思う。 所謂、ここが正念場か。 ) 弾丸も尽きちゃいましたしね…。 ( 珍しい後込め式の拳銃。 銃身中程を折り、銃口の中を覗いても空っぽ。 普通の拳銃として使うには少年の手には余る代物だ。 ) クオさんは……経費節減だって喜ぶんでしょうけど。 ( 拳銃を仕舞い、見えぬ仲間を捜して脚を進める少年。 確かこの突き当たりの曲がり道を曲がれば第二階層だった筈。 ) [Thu 22 Mar 2007 00:23:23]
ルガリア・ココ@収集 > ( 残されたコインは懐へと仕舞ってある。 ) 許してくれとは言わない……、けども安らかに眠って欲しい。 ( 今の今まで、レイスだったなんて知らないだから少年は具現化した脳内義妹の一人に向けた言葉。 ) ―――で、結局先生はどうしたんでしょう。 ( 何せ起きたら、また皆居なかった。 PT参加で全くPTらしい行動をしてないのは今更ながら。 はて――首を捻った。 ) [Thu 22 Mar 2007 00:17:30]
ルガリア・ココ@収集 >  言えない、言葉を置いてェェェ! ( 謳うは鎮魂歌。 捧げるは祈り。 此の場所に散っていったエンジェる〜んへと。 南無、手を合わせ。 昨日の探索地点に漸く戻ってきた、結局は疲労が激しく最後はカートで集落へと戻った少年。 ) [Thu 22 Mar 2007 00:14:04]
お知らせ > ルガリア・ココ@収集さんが入室されました。 『君のくれた春の日々は 香はそのままでまわるよ 』 [Thu 22 Mar 2007 00:10:39]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『―――いえ、探しに来たんですけど… ( もごもご )』 [Wed 21 Mar 2007 05:38:07]
クオ=ヴァディス > ―――そう信じるなら出て来たのが妹さんなわけで選り好みして撃っちゃうっていうのはどうなのかって… ( ぶつくさ。 多分顔から地面にダイブしても無事そうな眼鏡を くい と上げて。 ココさんの独り言に難しい顔を ) え? ……(忘れてる?)…… ええ、気のせいですよ。 ……(どうせいつも持ち歩くんだからもちょっと頑丈にしておけばモンスター相手にも)…… 〜で、でも、痛むならちょっと見せて… うん、私は知りませんけどほら、妹さんの祟りが現れたのかもしれませんし――― ( むしろ突き飛ばさなければレイス妹さんとお話出来たんじゃないかと思いつつ… 万一ということもあるし、分からなかったのだから、これで良かったのだと思っておこう ) ―――これはココさんが呼んじゃったにしても… 無事だといいのですけどね… ( 先生。 心配だ ) [Wed 21 Mar 2007 05:37:25]
お知らせ > ルガリア・ココさんが退室されました。 『―――アレ?インディ先生は一緒じゃ? ( 帰って来たら全員正座だろうか。 )』 [Wed 21 Mar 2007 05:27:29]
ルガリア・ココ > ( ぴっちょん、と前髪から滴る聖水……。 無言の儘、張り付く髪をかき上げ。 ) そんな僕の青春グラフティーが偶々ちょっぴり現世に顔を出したんですよ? これはいわば、ヴェイトス憂国連合さん言う所の『希望』ですよ!? この技術さえ確立出来れば、世界にエヴォリューションと言うべき進化が……。 ( そう、今回は偶々妹さんの機嫌が悪かったんだって信じてる。 呪われた残された悲運のレイスのコインを握りしめながら熱く、熱く語らん。 ) クオさんもお疲れ様でした、いや気のせいか身体の節々がカートで轢かれたみたく痛むんですけども。 ( 結果的には突き飛ばされて助けられた少年。 だけど頭を打ったショックで良い具合に忘れたらしい。 ブレインラヴァーのお陰で有耶無耶だけど、また一つこの冒険者共に間違った知識が。 ) ええ、このコインは人類の希望が―――詰まっているんです。 ( アレは妄想具現化だって信じて疑わないよ少年。 重い身体、壁に手をつき何とか立ち上がる。 ) [Wed 21 Mar 2007 05:27:26]
クオ=ヴァディス > ―――あ。 ( 聖水いらなかった! 破片で怪我をしたりさえしなければ、何の問題もないと思うけど… 今の気候ではまだ濡れるのも辛いか――― 暫し、固まって ) ―――…えー よ、良かったですね、無事撃退ー… ココさんもナナオさんも、お怪我ありませんか? …今のは、弾使ってもしょうがないかな… ( あははは、と乾いた笑いを零してへたりともう一度、床にお尻をついて壁に背を預けた。 ―――なんだか今一つ危機感は低かったけど… 実はそれなりに危なかったんじゃないかとか――― ああ、僅かな緊張さえ解けてしまえば、襲ってくるのはもの凄い脱力感。 あのモンスターの影響もあるのだと思う… 妹さん、精力絶倫なイメージか。 いや妹ではなかったのか。 もうなんでもいいが ) ―――そのコイン、なんだか呪われてしまっていそうですよね。 持って帰っても良いのかな… ココさんのですか? ( 彼の、使っていた物だから? それとも、別に出て来たのだろうか ) [Wed 21 Mar 2007 05:23:02]
お知らせ > ナナオ@収集さんが帰りました。 『――で、結局インディは?( 先生は、帰ってきたメンバーを一人ずつ怒っていいと思う。)』 [Wed 21 Mar 2007 05:15:43]
ナナオ@収集 >  今日の今日まで、個人の趣味に口出ししないようにしようと思ってたけど、今日は言わせて貰う。    おまえ、今日から脳内彼女と交流するの禁止ナ。(真顔で言い切った。 レイスはとうとうレイスだと認識される前に、消え去ったわけで――つまり、今も、エンジェるーん★の正体は、ココの妄想だと思っているわけで) [Wed 21 Mar 2007 05:11:34]
ナナオ@収集 > (本当に酷いことをしたと思っている。今後ヴェイトスに住まうレイスの皆さんに「俺はッ泣くまでっ君達からエナジードレインするのをやめないッ」とか言われるんじゃないかと思った。 ブレインラバーとか言われると、「それ、なんてカツオ…?」って聞きたくなるよ。レイスさん恐ろしいコ…!!! )(空振りしたのとは違う、妙な手応えがする。 エンジェる〜ん★たんが居たところだけ、密度が違うというか。――最後まで振り切ったときには、断末魔と共に、ココのブレインラバーは消え去った) (魔法の余波で、右手表面全体が焦げた匂いがする。 ――が、防具のお陰で、中身は無事らしい) …… ……。 (消え去ったエンジェる〜んの後を呆然と眺め)(ビシャァ――)(頭ッから聖水引っかぶった) …………………。  ココ。 (赤毛からぴたぽた聖水の雫をたらしつつ [Wed 21 Mar 2007 05:10:14]
ルガリア・ココ > ( かっくん、と意識せずに膝を付く。 まるで長距離の走り込みでもしたような身体の倦怠感と疲労。 ) さようなら僕のエンジェる〜んたん。 でも、キミは僕の妹じゃないかった………。 ( きらり、瞳の端に光る涙。 最後まで妄想具現化の産物だったレイスことエンジェる〜ん★ 霧散し、夜気の中へと融け消えゆくその姿見送って。  残されたるは、古ぼけた硬貨が一枚。 ) やりましたねナナオs―――。 ( と天井からびっちゃーんと掛かる聖水。 魔法の余波で仮にナナオさんの頭がアフロになろうとも別に心の痛まない少年だけども、火が消えるんで良いんじゃないかなっ! ) [Wed 21 Mar 2007 04:58:00]
お知らせ > レイスさんが退室されました。 『邪悪は去った』 [Wed 21 Mar 2007 04:55:20]
レイス > (お土産:呪われたコイン―降霊に使われた、悲運のレイスの呪いがこめられたコイン。 持つ物のブレインラバーに美しさ−5補正) [Wed 21 Mar 2007 04:54:57]
レイス > (PT積み木崩しはレイスに酷い事したよね(aa ry)) ァァァァァァアアア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッ!? (とりあえず、何はともあれ降り注ぐ魔法の火矢がエンジェる〜ん★を灼き貫いていく。 更に、火のマナに焼かれて悶えるエンジェる〜んの背後から陽の力を宿した刃が切り裂いた。 陰の気の集合体であるレイスにとってそれは致命傷、断末魔を上げる暇もなく霊子の塵となって消え果た。 因みに、クオの投げた聖水はまさに投げ損である。 ファイヤーボルト直撃中のレイスの背後から切りつけたナナオが魔法の余波を受けたのかどうか、聖水がナナオ・ココ両名にどのような被害を与えたかは消え行くレイスの知るところではない) [Wed 21 Mar 2007 04:49:06]
クオ=ヴァディス > ( ええ、きっとそれが積み木崩しクオリティ。 ―――てゆかだってココさんの妄想の産物っぽかったんですもの。 果たしてレイスと認識しているのかどうかも怪しいところ。 ただ、聖水は効くと判断したらしい。 見た目も能力もだけど、何よりその発現の経緯が(*勘違い)穢れていそうだt――― ごめんなさいっ ) ―――ふぎゃっ!? ( ナナオさんに引っ張られ、またも傍らを掠めて行くエンジェる〜んさん改めレイス。 その精神疲労自体は大したことないのだけれど――― 自分では思うように動かせない崩れる体勢と、その目の前を通り過ぎるモンスターというのは恐ろしいものがある。 そのまま壁際で尻餅をついて ) ―――ナントカモードとか怪しげなのがあるっていうのがまず現実じゃありませんから… じゃなくて逃げてッ! お話するにしてもとりあえず動きを――― ( 立ち止まって耳を傾けてくれるならまだしも、お構い無しに突っ込んで来る相手では声を上げても仕方ないだろうとココさんに警告を――― が。 何やらお気に召さなかったようで豹変する態度。 ココさん実は危ない子なんじゃないかって考えながら、さっきまで眼をハートにして語りかけていた相手に向けられる銃を見つめてた ) ―――ッ! 聖水いきます、頭気を付けてーっ! ええと天にまします我らの神よ御名を聖となさしめたまえ… 御国を来たらしめたまえ? 御心の天におけるごとく、地にも――― あああ以下省略でアーメン! よろしく神さまー! ( ココさんの頭上辺り目掛けて、聖水の小瓶を放り投げよう。 天井にぶつかれば、割れる ) [Wed 21 Mar 2007 04:29:11]
ナナオ@収集 > (それはね。PT名が「積み木崩し」辺りで察していただけるとありがたい――ぶっちゃけすいません。ホント。某「冒険の手続き」と言う本によると「レイス/低レベルであったら先ず敵わない。逃げるが勝ち」なんて書いてあるモンスターが、ココのあんなインチキ臭い交霊術で呼び出せちゃうとは思ってなくて―― ←第一理由) 泣き始めたし……! これ、絶対痛い系ジャンルだよ…!!何処でフラグ間違ったんだよお前!これバットエンドルートだろ!!( ゲームブック「すくーるでぃず」とか云うらしいよ。 引き寄せたクオは取り敢えずその場に放置。このままだと ココに――)  ココが仕置きしないなら、アタシが仕置きするからね?!後で恨むなよ?!(一目で実体が無いことは分かるから、取り敢えず、神仙術のかけられたショートソード【日輪】を抜き放ち――背後からの攻撃を加えんと駆け寄り――)     妹だったんだ?!  (なんとも間抜けな掛け声と共に、上へ下へ 一閃!   例えるなら、ハリセンで思いっきり頭をぶっ叩きました、みたいな。 レッツゴー★ みたいな。) [Wed 21 Mar 2007 04:16:57]
ルガリア・ココ >  こんな――ご面相が死にかけ人形みたいなエンジェる〜んたんが僕の妹な筈は無いじゃないッ! ( 失せろビッチとか急に態度が急変。 どうやらご面相が気に入らなかったとか凄い理由で、拳銃を引き抜けば差し迫るレイスの顔面に狙わずとも当たる距離だろう、躊躇う事なく引き金を引いた。 ) この偽物め! 僕の妹を穢すなッ! ( 魔法の弾丸『 ファイヤーボルト 』魔法の火がエンジェる〜んたん(仮)へと降り注ぐ。 当然回避動作は一切取ってないのでレイスの腕にも少年の身体は触れられる。 休息に抜けていく力。 ) [Wed 21 Mar 2007 04:06:40]
ルガリア・ココ >  ―――忘れちゃったのかい? 朝お寝坊さんなエンジェる〜んたんを起こしに行った時の事や。 一緒に登校途中で忘れ物しちゃった僕の為に通学路で待ってくれた時の事とか。 ( 宿屋の一室ではそんなイベントが盛り沢山だったらしい少年。 瞳には涙さえ浮かべ、楽しかった思い出を語る。 ) 馬鹿な事言わないで下さいクオさん……、こんな気立ての良くてちょっと小悪魔チックで僕を誘惑するエンジェる〜んたんが妄想な筈無いでしょう……。 いつだってイベント鑑賞モードで閲覧可能な思い出ですよッ!! ( 失敬なみたいなノリで、顔を真っ赤に否定した少年。 ) そうだよ、エンジェる〜んたん―――。 僕の腕の中に戻っておいで、いつものツンデレとしたキミに……―――。 ( 何か唸り声を上げてやってくるエンジェる〜んたん。 涙のご対面と相成ったその時であった。 ) [Wed 21 Mar 2007 04:06:15]
レイス > (レイスっていったらアンデッド系の中でもかなりメジャーかつ強力なモンスターの筈なのに、扱いがどんどん嫌な方にいってるのはなぜだろうか?) ォォォォォォォォォオオオオオオオオオオオオオオッ! (遺跡の闇に吼えるエンジェる〜ん★。 またもや直線軌道でクオに襲い掛かるものの、ナナオの剛腕を活かしたファインプレーにより、またもやクオへの攻撃は失敗。 そのまま、直線軌道にいるらしいココへ攻撃目標を変換) ギャァァァァァァァアアァアアァアアアアアアアーーーーー (ウォークライを迸らせて、涙の説得発動中のココへとチャージ。 球体状の靄から節くれだった細い腕が二本、ココへ向かってまっすぐに伸びる。 期せずして抱擁の形になるか) [Wed 21 Mar 2007 03:57:45]
クオ=ヴァディス > ―――ちょっとココさん…ッ! 何!? やっぱりお知り合いですか!? ( 半ば冗談と言うか半信半疑だったけど、どうも本当にココさんの何からしいレイスことエンジェる〜んさん。 頭上を掠めるそれに肝を冷やす。 掠めた… ただそれだけで、気力を殺がれるような何かを感じた。 今一つ緊張感に欠ける、実は命かかっていそうな場面にどうしても気が抜けてしまうのとは違う――― もっと、嫌な感じの脱力感だ ) ―――ぁあぁっ!? ごめんなさい!? ( いえ、力3ですからそんな馬鹿力なわけは… 油断+火事場の馬鹿力ということで一つ。 どうも思い切り突き飛ばしてしまったようで、倒れ込むナナオさんに慌てつつ――― 戻って来てる。 身体の前に盾を置いたまま、後ろ手にわたわたとリュックのポケットを漁ろう。 聖水、聖水… ) ―――ですから 『積み木崩し』 の名前は崩れないように気をつけなきゃね!っていう決意の表れで… ―――ってホントにこれココさんのですか!? 何か呼んじゃったんじゃ…! どうでもいいけどそれ全部妄想ですよね…ッ!? ( キミに戻っても何も。 …でも通じるかもしれないから、コンタクトの成否に期待を寄せる… ) ―――あった! ( 探り当てる聖水の小瓶。 それを掴むが早いか――― レイスとの接触より早く、今度は自分がナナオさんに引っ張られる。 向きを変えることもできるだろうけれど、直進すればココさんがいるか――― )  [Wed 21 Mar 2007 03:40:12]
ナナオ@収集 > (ちちぃ…!! 紙の上を走るコインの文字に気がつけたら、力一杯色んなコトを突っ込めたのだが、悲しいかな―― 其処まで気が付けなかった。 次々出てくる萌え属性の豊富さに驚愕するだけである――) 何時までもぼうっとしてないで、脳内彼女落ち着けてよ?! そもそもこんな所で密会とかしてんじゃないわよ!このバカデコ!!もっとインモラル臭漂う所で、ひっそりこっそりやりなさい!そうすれば何もいわないから!!!  ちゅぱちゅぱくらいやっちゃってもいいわよ!本気で! (なんて言ってると、更に近づかれ) ちょ…!!アタシ、悪いけど多人数プレイって、嫌いだか――――― (横からがッと突き飛ばされた。不意な事もあって、避けられない。派手に此方も壁にぶつかるだろう。商人さん見かけによらず力つぇぇぇ――…!!!壁に激突。して、倒れこんだ)  ―――っ…いったぁぁぁあい?! …クオ?!流石に今のはちょっと痛かったから、洒落にならな――― ( クオの頭上を通り過ぎるエンジェる〜ん★) ……うわ、怒り狂ってる? なにこれ、ココ、如何にかできないの?! アンタの彼女でしょ!? ちょっと地雷入ってる彼女を叱って正気に戻してやんなさいよ!!!(何処までも前衛役に立ちません!取り敢えず、クオの首根っこ引っつかんで、引き寄せよう。八つ当たりされるのはかわいそうじゃないですか。 ) [Wed 21 Mar 2007 03:25:53]
ルガリア・ココ > ( ペルソナとは心の力、心とは絆によって満ちるモノ―――。 ) いや、絶対『積み木崩し』なんてコミュあったらリバースしてるよ! 万年リバースだよッ!! 召還機で頭打ち抜いて死にますよ僕ッ。 ( 何やら魂からの叫び声を上げ、起きあがる。 ) そんな……僕のエンジェる〜んタンがヒトを襲うなんて……別にナナオさんはどうでも良いけど。 ( 目の前の光景が信じられないみたいな表情。 ) 止めてよエンジェる〜んたん、何時もの……花が大好きで小鳥達と戯れる心優しいけど、ちょっとヤキモチ妬きな。 シュクレさんっていう美形で線の細いお兄さんと仲良くなったら、ちょっと僕に意地悪しちゃったキミに――――キミに戻ってッ! ( 涙の説得スキルが発動。 声の限りに叫ぼう。 )  [Wed 21 Mar 2007 03:22:27]
レイス > (続々出てくる萌え属性。 全員ドブ川の濁ったような目をしているのがチャームポイントか?) (クォへの突撃は速度5とはいえ直線軌道の単純なもの。 獣と違って火を恐れないのか、突きつけられる松明を素無視して突っ込むが、突き飛ばした反動で回避するならば、床を転がるクォの頭上を通りすぎていくだろう。 そして、反転。 上空でUターンしながら、たてを構えるクォへと再度アタック) [Wed 21 Mar 2007 03:15:25]
クオ=ヴァディス > ぁ… ありがとうございます。 ―――ゃ、ナナオさん突っ込むとかじゃなくて… えー… え? これってやっぱり 『来た』 って言うより出したんでしょうか? ( ペルソナみたいな? 助け起こされながら、ナナオさんの声を聞いていると遠退く緊張感。 何この癒し系 ) 妹って言うかもう、見境ありませんよね――― ってそうだ! シュクレさんはどうしたんですかシュクレさんは! 会えないからって別の何かに目移りするなんて――― …あら? ええと… ( そんな中、視界の隅で動くコインに眼を向ける )   な… か… ま… き… た…?   ―――へ!? ( 膝立ちになりながら視線を落とすウィジャボード。 文字盤の上を滑るコインに抑揚はなく、それがココさんの仲間を邪魔に思っているのか、歓迎しているのかは分からないけれど… 突き飛ばしてしまったのはまずかったかもしれない? そこに飛び込んでくる呻き声と、『嫉妬』 ) 〜ゃ、ほんと、ココさんにはシュクレさんっていう文武両道っぽいお菓子作りの上手な当然美形のお兄様がー―――!? な、ナナオさんちょっとまずい! ( 魔法使いとしての勘はある。 触れるのは拙いと… それが正解かは分からないものの、ナナオさんを突き飛ばそうとして… あわよくば反動で自分もレイスから逃れようと――― もっとも床の上を転がるのがせいぜいで、速度5から逃げ切るだけの足は無い。 せめて盾を身体の前にして ) [Wed 21 Mar 2007 03:05:21]
ナナオ@収集 > (クオが起き上がるのを手伝いながら、煙を見上げる)    うっわー  … ……。 (今現在「脳内彼女が出てきた原因」は、ココの書いた妙な紙しかない。 よって、恐怖に引き攣る「うわぁ…」ではなく、見てはいけないものを見た「うわぁ」である。) ちょ、ココ?(何故か壁とベーゼを交わしているココに、ぱたぱた手を振って呼びかけ) これ、何処に突っ込むの? (つっこむ と もうしたよ) ココの趣味は変わってる変わってるとは思っていたけど、これは…ちょっと予想外だったな。 何処に妹属性がいて、何処に姉属性があるの?うほっいい男属性と幼馴染属性は、辛うじて左上あたりってわかるんだけど―――。 って、うわっ……え、あれ嫉妬してンの?! ちょっと!早く、こぉ、誤解といてあげなさいよ…!!!クオが可愛そうでしょ?! (クオに手を貸していたため、クオ含め、自分の方にもせまっているように感じて―― 虫を追い払うように松明を脳内彼女エンジェる〜んに突きつけた) (※ステータス:14に進めが点滅ty(ry)) [Wed 21 Mar 2007 02:54:35]
ルガリア・ココ > ( ゴガッ、ズサササ とデコから地に接触し摩擦熱で煙りを上げながら壁へと激突した少年。 何というか糸の切れた操り人形のような姿勢でべっちゃりと壁から生えております。 目減りと言えば命の目減りは確実にしてそうであります。 ) ……え、エンジェる〜ん? ( ガクッ、ソレが少年の最後の言葉であったとかあってないとか。 ) って、僕のマイハニーが嫉妬した!? ち、違うんだクオさんとはただの友達だから。 ( とか、妙な力を発揮して復活した少年。 が、ダメーヂが酷くて立ち上がれない。 ) [Wed 21 Mar 2007 02:50:37]
レイス > (エンジェル様実施中にコインから手を離すのはお勧めできない…呪われるから) (コインから手を離してしまったのが原因なのか、それとも他に原因があるのか――――とりあえず、冒険者の視線を独り占めする謎の気体もどきがおぞましく蠢きはじめた。 一点に集い、球状となった靄のいたる所に怨嗟の声を上げる老若男女の顔が浮かび上がる。 その下では、羊皮紙の上を『ナ カ マ キ タ →』 とコインが踊っていた) ォォォオオォオォォオオオオオ……… (遠吠えのような低く尾を引く呻き声を上げて、認識名称エンジェル様は速度5の速さでクォへと襲い掛かる) [Wed 21 Mar 2007 02:46:40]
クオ=ヴァディス > ( 右折したナナオさんの背後を望まぬ直進。 ココさんに衝突、の図。   ゴッ   鈍い音がしたけど、ココさんならこんな事では目減りもしないって信じてるよ! ) ―――ッあぃたたた… こ、ココさんー…? ですよね? 大丈夫ですかー…? すみません、わざとじゃ――― ( 地面に強かに打ち付けた身体を摩りつつ、身を起こしたらまずはココさんの状態確認 ) 〜ぁ、わ、私は大丈夫ー! いえ、でも、『こんなこともあろうかと!』 っていうあの台詞を言うのが商人の本懐みたいなところがありまして――― ほら、これだけあれば何かの拍子に閉じ込められても一週間は余裕でs…   ( ようやく気付く、煙 ) ―――な、何!? ちょっと、何したんですかココさん…! ぇ、ゃ、やだ動いてる! 何か来ちゃってますよ!? ( 責任取りなさいよ! 男の子でしょ! みたいな。 見上げて、見下ろす。 目の前にあるウィジャボードと、煙――― ) [Wed 21 Mar 2007 02:28:45]
ナナオ@収集 >  そっとしておいてあげることも必要なんだよ。 ココだって男の子だし、女バッカのPTだと色々大変だろうしさ★ せめてもの優しさ? (HAHAHAHA――陽気に笑って)  きっと、今頃脳内彼女が、ぼいーんとけ無理になって出てきてくれないかなぁ――なんて考えて――…(ガタターン)(「危ないー?!」) (流石に振り返る。と、倒れてるクオが見えた) ―――ッ?! 何してんのー?大丈夫ー? キャスター無理に引っ張ってくることなかったんじゃ―…(流石に来た道を戻って、あくまでクオを助けようと――)  …ない …… (次第に見えてくる「煙」に言葉が小さくなる。視線も、地面から煙へと移されて) ……の。(ポカンとしたまま見上げて)  の、脳内彼女でてきちゃった?! [Wed 21 Mar 2007 02:20:37]
ルガリア・ココ > ( カート引いてる商人さんですから当然、重さのあるカートが前に来るワケでして。 ) オォ、エンジェルさんッ! ( ガタガタガタ ) 僕の仲間は ( ガタガタガタ ) どゴッ―――。  ( エンジェルさん(?)から見れば一瞬にして少年が視界より消えたように映っただろう。 カートに轢かれ、木っ端のように跳ね飛ばされた少年。 美しい放物線を描いて壁へと激突。 ) [Wed 21 Mar 2007 02:19:20]
オボロゲナ煙 > (Hear Comes a New Charenger !! 五体投地からのフライングボディーアタックと言う高難度のトリックで儀式参入を果たした少女の頭上で漂う煙状の何かに、一瞬幾つかの人の顔のようなものが浮かんだかもしれないが、気にしないで儀式を続けて欲しい) チ ョ → ウ ケ ル ン デ ス ケ ド (新たなる参加者とナマモノさんのドサクサを尻目に、コインが静かに移動していく) [Wed 21 Mar 2007 02:14:33]
クオ=ヴァディス > ( ガタガタガタとキャスターを鳴らして石の通路を駆ける。 ナナオさんの灯りを追って、こちらも右に曲がろうと左に寄り――― ひいい、何か煙ってる!? ) ゃ、これを無視って…! ぃ、いいんですかナナオさん、どう見ても詠唱中みたいな――― ( 『皆さんのおおお居場所をおおお』 上がる奇声にもはや半泣き――― え、『リーダー』? ココさん? ―――その可能性について考えて、ああ、あるかなと思っても… すぐに右折してしまう選択肢が消えるわけではなかった。 でも。 一瞬の躊躇が命取りと言うか、何と言うか――― ) ―――あ゛ッ!? ( ガタガタガタガタガタガタがったたたんッ! 勢い余って躓いて。 キャスターバッグを前にした状態で、エンジェルさんなのに黒っぽい何かへ祈祷中の少年に五体投地――― ) ぁ、危ないーッ!? ( 煙じゃなくて、私がね! 結果として、轢けば煙の真下からは突き飛ばす事になるかもしれないが! ) [Wed 21 Mar 2007 02:02:39]
ナナオ@収集 > (こう云うのはなんですが、一切感じません。 お小遣い貰ったーわぁいって、ナチュラルに喜ぶね!)( 心温まるPTメンバーの扱いはともあれ。 赤毛は何時もの事だと、カツカツカツカツ容赦なく進みつつ) ………いやー妙なのだけど、よく知っているもののような気もする。正直自分のPTリーダーかもしれないと思うと、「見て見ぬフリをしてやる情けはあった」って脳内テロップが流れてさぁ。 ( 赤毛は既に右へ曲がってしまった…!!!役に立たない護衛は、さっくり護衛対象が危機(?)に晒されているのに気が付かず、がんがん進む。PTの良心になれるのかクオ=ヴァディス…!)(ステータス→14に進めが点滅中) [Wed 21 Mar 2007 01:51:59]
ルガリア・ココ >  エンジェルさん、エンジェルさん―――お答え下さいませ。 ( コインが一人でに動き、視界が揺らいだ。見上げればソコには煙り状の何かが漂う。 ) 皆さんのぉぉ! 居場所をォォォ!! ( 黒ミサよろしく、両手を挙げ奇声を発しながら一心不乱に祈り捧げ。 暗視出来るのだが、残念ながら手前で曲がろうとする非常な赤毛様には気付かなかった模様。 ) [Wed 21 Mar 2007 01:49:50]
オボロゲナ煙 > (羊皮紙の上を、コインが滑る様に移動。 右矢印の上をグルグルと円を描いて回り始める。 同時に、ナマモノさんが背負う陰気な空気が凝り固まって、彼の頭上で何やら煙状の何かへと変わっていく) [Wed 21 Mar 2007 01:44:11]
クオ=ヴァディス > ( さすがに後で気付きそうだけど、当初は無邪気に喜んで罪悪感を植えつけるのを忘れない! え? 感じない?(*作為的じゃあ) さておき ) ―――以前はどこかにベースを構えたのですよねー? 今回も… だってそうしないと、バラバラに村のお手伝いでー! ( 村での生活も楽しいのだけど、どうも忙しい時期に来てしまったような感がある。 『待ってー』 とアピールするように声で追いつつ ) ―――は、はいー!? ちょっ…! それってナナオさんはレベル高いからノンアクティブだけど、私から見たらとてもとても強そうな相手とかー!? やですよ! 排除してくださいよーっ! ( 変なのって何かと。 絡まれそうで怖いから慌てて電波交じりの悲鳴。 引っ張っていたキャスターバッグを前に、押して運ぶような状態にして、ついには駆け出した。 とにかく合流だ! 先にナナオさんの灯りが見える―――? ) [Wed 21 Mar 2007 01:38:57]
お知らせ > オボロゲナ煙さんが入室されました。 『→』 [Wed 21 Mar 2007 01:34:51]
ナナオ@収集 > (OK。今度クオ先生に、染みの付いた地図を、お宝として売り込もうと思う――ソイソースで付けたやつナ) もうちょい進んで、人が進んだ形跡の真新しいのがなかったら引き返そう。 インディが一人で外をほっつき歩いてるとしたら、それはそれでぞっとするし――……。 (「エンジェルさんエンジェルさん」)(夜目の効く種族じゃない赤毛は、そいつに気が付くのが遅れた。寧ろ、わざと気が付かないふりをして、手前で右に曲がろうとすら) ……クオー途中に変なのいるけど、気にしないで右に曲がるんだよー。( コマンド→ どこにはなしかけているのだ) [Wed 21 Mar 2007 01:30:02]
緑色のナマモノ。 > ( 先に進んで現れたのは罠ではなくて敵? 緑のナマモノは通路の真ん中、体育座りで何やら呟いている コマンド? ) エンジェルさん、エンジェルさん―――この先に皆さんはいるんでしょうか? ( 何とも陰気な空気を背負って。 文字の書かれた羊皮紙の上で怪しげな儀式の真っ盛り。 ) [Wed 21 Mar 2007 01:25:42]
クオ=ヴァディス > ( 染みまではなんとか――― むしろ古びた感じが演出されてイイかもしれないけれど(*ソイソース)、繋がっていないのは! よし、地図のせいにするぞ。 …と思うものの、実はちゃんとした地図があっても、人の背中を追いかけるクセがついている冒険者は道を覚えたり理解するのが微妙に下手だったりするのかもしれない… ) 〜は、はいー! って、でもなんだか声が遠くッ…! もう、ココさーん!? ( ナントカの法則の亜種を持ち出されると余計に焦るもの。 天井につけても しょうがない よね! )   ( 判定は偶数で合流可能なルートには乗っている。 でも先生に気がいっているナナオさんに追い着くのは次のターンくらいか。 地味に鍛えられてます )   ( 今はとにかく合流を! 先生どころか、先にナナオさんが歩いた場所なら罠にも特に注意は払わず――― ) [Wed 21 Mar 2007 01:23:13]
お知らせ > 緑色のナマモノ。さんが来ました。 『 緑のナマモノが現れた。 』 [Wed 21 Mar 2007 01:20:53]
ナナオ@収集 > (だってもう、この辺ならば地図無しで歩けるくらいですよ――? 多分、地図が汚くて見間違えたんだろう。 以前どっかのだれかのお手製地図はすごかった―― 道が繋がってなかったり、ソイソースの染みが付いてたりするんだから★ そんな過去あり) だーいじょーぶー落ち着けー。焦った時は右手を天井に付けて歩くと、きっと外にでれるからー(※間違っている―― 意識はインディ先生に飛んでいる為に、中途半端なことを口走る。 ある程度進んで立ち止まり)  ……っかしーな。 このフロアにはいない?本気で下いったのかな――……(下へ降りるには、この通路を進んで二つ目の角を右 。 のはず 記憶が確かならば、だが)  [Wed 21 Mar 2007 01:15:10]
クオ=ヴァディス > ―――!? ( シッテイラッシャッターΣ(;□; ←返って来た声にホッとしつつもこんな顔。 時の流れに蝕まれる遺跡! 潰えようとしている歴史の真実! みたいな感慨もどこへやら。 とりあえずナナオさんと一緒に居ようと決める。 いえ経験も大事ですし楽したいってわけでもありませんけども――― …あれ? でもあそこが行き止まりということは私の貰った地図が間違ってる? いやいや、現在地を見失っていたんだ… ) …ぇ。 あれ!? うそッ、迷ってる!? ちょ、ナナオさん待ってー! 置いていかないでーっ! ( 前も後ろも真っ暗な石の通路は、慣れていないとどれも同じに見える壁画もあってどこまでも続くんじゃないかって錯覚を起こさせる。 歩調を速めて――― とりあえず言われた通りに。 【判定:この発言秒数下一桁が偶数なら合流。奇数なら別の場所、でいかがー】 ) [Wed 21 Mar 2007 01:07:18]
ナナオ@収集 > (地図を見ながら、一つ一つ確認しながらの商人さんに比べ、此方は何度か来た事もあり、この辺を歩くのには困らない。 勝手知ったるなんとやらレベルの足取りでの探索だ。 向うから「行き止まりー」の声が聞こえると)  そうねー。そっちは行き止まりだねー(← 知ってやがった。 だけど、こういう場所を一人で歩かせるのも経験なんだよ――   と思ったからと言う事にしておこう。 本当は言い忘れたt(ry)) …そっからちょっと戻ったところ右に曲がってーこっちの道に合流できる―          筈。 (小さく付け加える。) [Wed 21 Mar 2007 00:58:25]
クオ=ヴァディス > ( すぐにバテるのもあって、あまり力仕事には従事させられないのだけれど――― ほら、お昼寝している人見ると一緒に横になりたくなるじゃないですか。 何にせよやっぱり先生に出遅れていたらしい、一応護衛役の一人も、カンテラ片手に先行した女性の後を追っていた ) ―――せんせー!? ( 立ち止まれば、互いの音が位置を知らせてくれる。 …ぶっちゃけ『他の何かの物音』と入れ代わっている可能性もあって不安と言えば不安だが、人探しも兼ねているのだから一時的に別行動になるのも仕方のないこと。 時折、風鳴りや水音に反応して首から下げた警笛をそわそわと弄いつつ… ―――だめだ、行き止まり ) ………ダメです、こちら行き止まりー! 追いかけますねー! ( 厳密には崩落で塞がれたらしい瓦礫の前… ちょっとした隙間はココさんとかなら潜れるかもしれないけれど、先生は無理な気がした。 乳で。 聞かせる対象を選べはしないけど、仲間へと声を張り上げ… 自分にとっては初めての場所。 地図と照らしながら、来た道を戻る ) [Wed 21 Mar 2007 00:51:14]
ナナオ@収集 > ……もっと下潜ってんのかな。 それとも、アタシが来なかったから、外回りに変えたとか…? (ありえない話じゃない。一人で潜って、アタシがするりと通り抜けた場所で、乳が挟まって動けなくなったっていうし。 遠まわしな自慢かとおもったが、嘘じゃないっぽい辺りが――こぅ。)  ……浅い所なら大丈夫だと思うけど。 最深部で乳が挟まって抜けませんでした。とかは、暫く遠くから覗いててもいいかなー……。(とは言え、コイツも石床踏み抜いて落ちたりと、人の事はいえないのだが、独り言中なので棚の上――カツンカツンカツンカツン、此方の存在を知らせるように足音をたてて) [Wed 21 Mar 2007 00:42:51]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( カタカタカタタンッ ―――石畳の上でキャスターが転がる音が後を追う )』 [Wed 21 Mar 2007 00:38:31]
ナナオ@収集 > 駄目だなー…昼間の力仕事に参ってるようじゃさー。 もうちょい早めに起きれるようにしないと。(つまりは、寝てたのだ。昼間の力仕事を終えて、遺跡内を歩き回るのに備え、休憩をとったが最後――目が覚めたら約束の時間は過ぎていた。 松明を揺らしながら、足音を隠しもせず、かちゃかちゃ装備のぶつかる音を鳴らしながら、慣れた道を辿る。 )  あちゃ。 影も形も見えないって――( 一人じゃそんなに奥に行かないだろうと思っていたが、彼女が好奇心に突き動かされたなら話は別だ。  あの子、「ちょっといってくるね!」で、屍砦まで一人で行った子だし) [Wed 21 Mar 2007 00:28:17]
ナナオ@収集 > ――やっべ、インディ先に行ってるし…!(役に立たない護衛役は、友人の後を追いかけて、慌てて遺跡内部へ飛び込んだ) [Wed 21 Mar 2007 00:21:59]
ナナオ@収集 > (擦れ違い宇宙連打の罠。 これは誰の罠ですか――――。ウンコクウって連呼してたのがいけなかったのかな。――ともあれ) [Wed 21 Mar 2007 00:14:27]
お知らせ > ナナオ@収集さんが入室されました。 『―――ops』 [Wed 21 Mar 2007 00:12:28]
お知らせ > インディ@収穫さんが帰りました。 『 “赤く鮮やかな樹”×1 収穫はイマイチ。 』 [Tue 20 Mar 2007 23:44:03]
インディ@収穫 > ( *おおっと。 誤爆につき判定は先の発言を採用。 ) [Tue 20 Mar 2007 23:37:48]
インディ@収穫 > ( 幾つかの根と蔓をナイフで切り落とし、身を乗り出す。脚の力でぐいぐいと足場を広げて棒切れで土を退かし、今までちゃんと見て居なかった部分を切り開いた。 一息ついて土埃を払い、汗を拭ってからカンテラを拾い上げ――――。 【判定】 ) [Tue 20 Mar 2007 23:37:17]
インディ@収穫 > ( 幾つかの根と蔓をナイフで切り落とし、身を乗り出す。脚の力でぐいぐいと足場を広げて棒切れで土を退かし、今までちゃんと見て居なかった部分を切り開いた。 一息ついて土埃を払い、汗を拭ってからカンテラを拾い上げ――――。 【判定】 ) [Tue 20 Mar 2007 23:36:51]
インディ@収穫 > ――――こういう隅っこの方とかに埋まってないかしらん。 結構面倒臭いけど。 ( 通路の隅、内部まで侵入した蔦や植物の根、土埃と塵が溜まった辺りに棒ッきれを突っ込んでかき回してみる。 多い繁った植物が邪魔でちゃんと調べていないが、ナイフで地道に切り開いていく事はできなくもない。 ) [Tue 20 Mar 2007 23:20:01]
インディ@収穫 > ( 所々に施された鳥の彫刻。 太陽を背負う鳥、肩に鳥を乗せた若い王、戦士達の上空にも矢張り大きな鳥が翼を広げている。 この祭壇を作った古代人にとって余程重要なものだったのだろう。 遺跡上層はほぼこれに関連した図柄で埋め尽くされている。 ) [Tue 20 Mar 2007 23:10:19]
インディ@収穫 > ( 中に入ってしまえば昼も夜も大差ないもんだ。 ある程度ルートを覚えてしまった上層部を迷う事無く歩きながら、一応今回のメインである素材の収穫を意識してカンテラであちこち照らしてみる。 時々足を止めて周囲の音に耳を澄ませて注意を払いながら進んだ。 ) [Tue 20 Mar 2007 22:55:36]
インディ@収穫 > ( 何度も訪れた場所だが、こんな遅い時間に一人で来た事はそう多くない。 違ったものが見れるといえばそうだし、予想もして居ないような新しい発見がある可能性だって否定は出来ない。 少し悩んでから空を見上げ――――まぁ、行ってみるかと足を進めた。 祭壇の登り階段の反対側、いわゆる裏側を少し下ると其処に中に続く入り口があり、さらに深い闇が続いている。 カンテラで奥を照らしながら恐る恐る、足を踏み入れる。 一昨年の冬にも此処に一人で来て相当下まで潜ったもんだが、よく一人であんな深いところまで行ったもんだ。 今更ながら馬鹿なんじゃないかと思う。 ) [Tue 20 Mar 2007 22:48:41]
インディ@収穫 > ( さて、こんな所まで一人で来たけれど、中に入るかこの辺を調べて終わるか。 見晴らしの良い大祭壇の頂上から周囲を見渡せば、人工の灯りの見えない闇が何処までも続いている。西側は堆く茂る森に視界を埋め尽くされ、東側と南側には蔦の絡まる石壁ばかりが残った街の廃墟。 北側は少しだけ廃墟が続いて、その先は荒野が地平の向こうまで広がっていた。 相変わらず寂しい光景である。 街の跡を誰かが歩いているなら、灯りくらいは見えるだろうか? ) …まぁ、収拾も残りそう多くないみたいだし一人でちゃっちゃと片付けちゃっても良いんだけどねー。 [Tue 20 Mar 2007 22:39:07]
お知らせ > インディ@収穫さんが来ました。 『 遺跡登頂、祭壇跡 』 [Tue 20 Mar 2007 22:32:46]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( そしてルートが違うお約束 )』 [Sun 18 Mar 2007 02:49:20]
クオ=ヴァディス > ―――ぃよい… っしょ… ( もう何度かは足を運んだ場所。 最後の一段はそんな声を零しつつ登りきり、息を整えながら階段を振り返る。 下方は闇に溶けてしまって見えないが… かつて街であった部分と自然との境は、星明りでも何となく見て取れた。 …隠れ里の明かりは… もう皆寝静まって灯りなどないのか、何かに遮られているのか、ここからは見えない )   ( 彼らが禁忌として近付かないのは、『そういうもの』 と祖先の言葉を受け入れているからだろうか。 それとも、近付いてはならない理由も知っていて、異邦人には話せないのか。 …ふと古傷を抉るような… 神聖なものを侵すような感覚に囚われて… 彼らは許可してくれたのだと首を振る )   ( 下に小さな穴の空いた祭壇。 溝に沿って何かの模様を描き、液体が流れ込むような… それを横目に、裏手に回る。 早く、追いつかないと… ) [Sun 18 Mar 2007 02:48:57]
クオ=ヴァディス > ( 古代遺跡群、と言った方が良いのだろうか… 依頼の方では特に指定されなかったように思うし、事実、他のパーティーとの鉢合わせも無いけれど収集品はそこらでポツポツ見つかっている。 ごく普通の?迷宮からアマウラ様式なんてものまで、様々と聞くが… ここはネイティブの隠れ里からほど近い場所。 …辿り着くのは、一階部分からは侵入口が見つけられないという奇妙な造りの遺跡だ。 頂上にある祭壇の裏手から入り、地下層までは結構な距離がある。 調査に重点を置くのなら、内部にベースキャンプを設けるのが有効ということだけど、今回はどうするのだろう。 『小鬼』 は今までに見なかったモンスターだと言うし、それが何らかの理由で集団で集まって来ているのだとしたら、一箇所に腰を据えるのは危険か…? )   ( キャスターバッグがある上にリュックサックもそれなりの重さで、大きな段差が続くような場所を登るのは大変。 階段も、あんまり乱暴にしてキャスターを壊さないように気をつけながら、慎重に頂上の祭壇を目指す――― ) [Sun 18 Mar 2007 02:15:02]
クオ=ヴァディス > ( どうせなら遺跡の調査も進められればと思っている… と言うか、単純に興味があって。 今回この冒険商人の中では、【インディアナ先生の研究】 と 【収集依頼】 の重要度は半々くらい。 請けた以上依頼主の求める分量に満たないのは当然ダメだけど、それはどの道遺跡内を動き回る中で集まるのではと当たりをつけていた。 実際、皆でぽつぽつ集めている分を合計すれば、もうそこそこの量になるはずだ )   ( 街並みの跡も気になるけれど、この辺りはあらかた調査済みということで、今は一路遺跡を目指す ) [Sun 18 Mar 2007 01:45:04]
クオ=ヴァディス > ( 荒野! 原住民! 騎兵隊! と妄想を抱いてしまって、キルテッドシルクのスカート履きを標準装備にした今回の冒険だけど… いつもは、マントはあまり着用しない。 大荷物という都合もあるし、何よりそれらを取り出し難くしてしまうのは大きなマイナスだから… これは、前衛を務めるメンバーに使ってもらおうとしたためた耐火マント。 ―――ロール時間が合わないのもあって、 まだ渡せていない。 どうもプレゼントを受け取るのが不安なようで… はぐらかされてしまっている、とかそんな。 大丈夫だろうかこのパーティー ) [Sun 18 Mar 2007 01:38:35]
クオ=ヴァディス > ( 風邪で伏せていたっぽい先生が復帰して? さてこれから本格的に探索を… となるかもしれない初日。 村の人達は私に一人で歩くだけの実力が無いって知らないんだ! と抗議っぽく考えれば情けなさもひとしお。 マントの前を合わせて、身を縮める。 …先行してくれているはず、というのは心強いものの… 後を追いかけるのだって一人では、どこか調べ漏らしたところからモンスターなり何なりが出て来るかもしれないのだし、やっぱり怖い ) ―――危険度上限無しの未知数指定でしたよね、この場所ー… ナナオさ〜ん… せんせ〜… ( 今のところ他のメンバーの灯りは見当たらず。 他の何かを呼び寄せてもなんだけど、呼んではみないと落ち着かないっていう微妙な大きさの声を上げた。 え、リーダーの名前が無い? キノセイダ! ) [Sun 18 Mar 2007 01:27:40]
クオ=ヴァディス > ―――どうして私一人なんでしょう? ( A:村のお手伝いで失敗して居残りしてたから。 ―――精霊の泉を背に荒野を臨む古代遺跡。 夜闇に人工のシルエットを浮かび上がらせながらも、そこには灯りの一つも灯らない。 かつてはそこに人の生活があったのだろうと想像させる、今は死んだように風鳴りだけを上げる大通りを真っ直ぐ進み… カタカタとキャスターバッグを引いていたスカート履きの娘は、心細そうな溜息を零した。 …風に煽られたカンテラの灯りが揺れて、家々の影が躍る… ) [Sun 18 Mar 2007 01:19:35]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( とほー… )』 [Sun 18 Mar 2007 01:09:06]
お知らせ > インディ@収穫さんが退室されました。 『…あれっ?あれっ!?(そして、胸が引っかかって抜けない事に気付いて暫らく其処で助けを呼んだ』 [Sat 17 Mar 2007 21:23:49]
インディ@収穫 > ( もぞっ ) ――――んっ? キモっ! なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁあ…って、これ、かな? 毛? ( 思い切りよく手を伸ばした先、鷲掴みにした何だか海草みたいな髪の毛みたいな手触り。 慌てて手元を照らせばやっぱり何か黒い毛束だ。 しかもモッサリ。 あんまり気持ちのいい感触じゃないけど、とりあえずコレ持って帰ろうか。 【黒く艶やかな毛×4】 ) [Sat 17 Mar 2007 21:22:17]
インディ@収穫 > ウオンコクの方も気になるのよね―――…この時期どの辺に居・る・の・か・し・らッ! ( 独り言と共に邪魔な枝に手をかけ、上下に思いっきり広げる。 人一人通るには微妙なスペースだが、その先に何かありそうな中途半端な狭い場所だ。 滑り込むように身を乗り出し、上半身を先ず突っ込んでから改めてカンテラで中を照らし――――。 )【判定】 [Sat 17 Mar 2007 21:18:04]
インディ@収穫 > ( 端に行けば行くほど植物の侵蝕は激しくなっていく。 ある程度まで進めばやがて足場は石畳よりも根を張りだした植物で覆われ始め、枝と蔦を避けながら、或いは登ったりナイフで切ったりしながら進むような状況。 見通しは悪く、こういう隅の方ほど調査隊やトレジャーハンターがちゃんと調べつくしていないものだ。 ぱきぱきと枝を踏みしめながら蔦をかきわけ、ゆっくりと進む。 ) [Sat 17 Mar 2007 21:03:48]
インディ@収穫 > 漠然と探すのもなんだ――――毛、鉱石、樹ねぇ。 ( 樹木は建造物跡に絡まるように蔓延っている。 ヒトの住処ではなくなった時点で獣の類は入り込んでいるし、毛もまぁ探しどころを抑えれば問題ないだろう。 鉱石…鉱石は何処だ。 石壁が希少鉱石だったらとっくに話題になっているし――――少し奥まった、森側…西側の方を歩いてみようか。 ) [Sat 17 Mar 2007 20:56:26]
インディ@収穫 > まぁ言われなくっても勝手にやるけど、ね。 ( さて、つまんない回想シーンはオシマイ。 どうも此処に来ると遺跡調査を市に来ている気分になってしまう。 なんだったか、指定された幾つかの素材を探して回る地道な作業に入ろうか。 此処暫らくこっちの作業を他の皆にまかせっきりで全然参加していなかった事だし。 ) “黒く艶やかな毛” “白く柔らかな鉱石” “赤く鮮やかな樹” だっけね。 ( この辺りにあるというんだからあるんだろう。 集落でその辺の話を聞いてみたが、残念ながらネイティブ達は知らないという。 ) [Sat 17 Mar 2007 20:42:51]
インディ@収穫 > ( 父さんが行方を晦ましたのは4年ばかり前の事だった。 私が大学のレポートで忙しい時期、ふと遺跡の長期滞在から帰ってきた考古学者にして冒険家、デューク・ワシントンJrはノックもせず部屋の扉を開けて開口一番こう言った。 「インディ、こっちはあとお前がやれ。母さんも頼むな!ちょっと行って来る!」 それっきりだ。 稀に手紙が海の向こうから届くが、その都度場所が変わっていて、今何処に居るのかの見当もつかない。 先日届いた手紙にはリャルオスと書いてあったが、差出日は1年近く前だった。 ) …ったく、毎度の事ながら説明が足りないって。 ( こつ、こつ、と石畳に足音を響かせながら漫然と祭壇に向かって歩く。 今度の目的はあそこではない。 一人で行くには危険な場所だし、市街地跡でも依頼の代物を探すくらいは出来るだろう。 ) [Sat 17 Mar 2007 20:30:39]
インディ@収穫 > ――――…まぁ、変わり映えはしないわよねぇ。 ( 遠く遺跡中央に聳える巨大な石の祭壇を背に、通ってきた道のりを見渡した。 住むものを失って数千年、もっとかもしれない。 そんな石壁と石畳だけが残る雑草まみれのストリートだ。 水路として作られたらしい道の脇の溝には何処から流れ込んでいるのか、僅かに水が流れている。 東は砂漠、西は永世の森…となると、水源は西からか。 北と南は見渡す限り荒野だ。 ) ( 此処に来るのは久しぶりだが、景色に変化は無い。 学生時代から何度も父の助手として連れてこられて居たけれど、その頃からこんなものだった。 いい加減、メインストリート部分の道なんて地図を見るまでもなく覚えている。 ) [Sat 17 Mar 2007 20:21:45]
お知らせ > インディ@収穫さんが入室されました。 『 遺跡外周、市街地跡 』 [Sat 17 Mar 2007 20:12:45]
お知らせ > ナナオ@収集さんが退室されました。 『(無事脱出することはできたが、今日の夢見は悪かったとか――)』 [Sat 17 Mar 2007 03:44:00]
ナナオ@収集 > ―――今日は、もう、きりあげ、よう。うん。(黒髪の束をヒップバックに押し込んで。出来るだけ左右の暗闇を見ないようにしながら、助走の為に通路をややすすむ。背後にひんやりとした暗闇の感触を感じて、口から心臓が飛び出そうな程煩いが、今はその恐怖を、上へ上る為の力に変えさせていただこう。)――うっし!! [Sat 17 Mar 2007 03:42:45]
ナナオ@収集 > (大抵の事は驚かない自信がある。 いきなり目の前にモンスターがどーんと出てきたッて、ある程度の余裕はあるつもり。そのくらいの経験はつんできた、つもり。  だけど――今目の前にあるものは、『想像』で恐怖をかきたてる。  幻じゃないかと手にとってみたが、しっとりとした感触が指先に残る。 ) …… こんな――……所に、女、い、る、の――の?( 途端―――…”振り向いたら、女が居るんじゃないか。”とか。”暗闇の奥に女の姿が浮かび上がるんじゃないか”とか想像してしまう。 あっても居ない女に恐怖して、心臓がバクバクと激しく脈打ち始め)  …………っ!!! (左右の暗闇が途端迫って来る気がした。 ) ……………っ!!!! (頭上の穴から女が覗いている気がした)  [Sat 17 Mar 2007 03:37:44]
ナナオ@収集 > なんだろ。 虫、だったり、し――(振り上げた踵は、石壁ではなく、崩れた石畳を蹴り飛ばす為に、振り下ろされ) てっ!! (ガンッ)(右の通路へと転がる欠片。その下にあったのは)             …。     (最初は、枯れた草か何かだと思った。 矢鱈黒く変色した草。 それが、石畳の欠片の下になっていたと思った。 だけど――)          な、      ん  ……   で    ?   ( たった今、ここで切り落としたかのような黒髪の束 ) [Sat 17 Mar 2007 03:26:56]
ナナオ@収集 > お?(黒く艶やかな毛*8 )  ………。(崩れた石畳の下に、何か見えた。) [Sat 17 Mar 2007 03:22:29]
ナナオ@収集 > ……インディに怒られるけど、壁に無理やり足場作って、登るかー……。 (鉄板入りブーツの踵を振り上げ、何らかの模様が掘ってある石壁の隙間に向かって蹴りつけようと――した時、だ)【判定】 [Sat 17 Mar 2007 03:20:18]
ナナオ@収集 > ……あの縁に引っかかってくれれば、いいんだけど。(割れた石畳の残骸を指先で擦る。ボロリと案外脆く崩れて砂になる。) ……暗闇の中を歩いて上への階段を見つけるッてぇのもゾッとする   (フックを振り上げ)  しっ!!! (投げつけた。――三叉のフックは引っかかるが)  ――― んっ! (勢いよく引くと、あっさり石畳を削って、とても自分の体重をぶら下げる事が出来るとは思えない)  …………参ったな。 [Sat 17 Mar 2007 03:11:56]
ナナオ@収集 > ……火がつきそうなものはあるけど(灯りの予備として、松明を持ってはいるが) ……火が無いときた。 ロープもあるけど――(腰のベルトに引っ掛けてあったものを外す。フックは在る)……上にひっかかる場所,なかったよなー…。(わりかし呆然と見上げて) [Sat 17 Mar 2007 03:05:19]
ナナオ@収集 > (此処→ココ だ。 パタパタと埃を払いながら立ち上がる。両手を伸ばしても天井の穴には届きそうもないが、助走をつけてジャンプすれば何とかなりそうな高さ) ……左右は暗闇が広がっている。 もしかしたら部屋の一つ二つあるのかもしれないが、自分の目ではどうにもならん。 )   んー……一人で来た手前、ココとクオとインディにたーすけてーって言うのも、なんだしなぁ……(――ヒップバックの中身に何かないかと確認。) [Sat 17 Mar 2007 03:00:15]
ナナオ@収集 > あー……ちっっくしょう、凄い油断したっ…!!! 穴なら穴ッていえよ!!!落ちるだろ!落ちたら危ないだろ!!! 間違ったら骨折るんだぞ! 此処だったら、額から血をダクダク流して伏せってたね……!!!アタシだったから良かったんだ、感謝しろ穴!!! (返事なんか、当然ない。頭上の穴は何も答えない。 …だが、独り言でも声をあげていないと、この腹立たしさが消えない気がしたから、一人でブーブーモンクをいいながら現状確認。 ランタンは上。幸いな事に天井が低い所為で、何とかすれば、何とかなりそうな気もする。 怪我らしいものもしていない。 しいて言えばケツが痛いくらいだ) [Sat 17 Mar 2007 02:47:05]
ナナオ@収集 >  んっふっふっふっふっふっふ……体重増えたとでも言いたいのかっ、こら!!! (階上に向かって吼える。 元々は何かの仕掛けだったのかもしれない。が、踏み抜いてしまった今となったら、ただの穴だ。 流石に綺麗に着地…とはいかなかった。証拠に、咄嗟に近くを掴もうと足掻いた結果、ランタンは階上に放り投げたし、手袋の一部は、石壁を無理やり掴んだ所為で破けてしまった) [Sat 17 Mar 2007 02:36:03]
ナナオ@収集 > ……………………。(うっかり崩れかけた石畳みを踏み抜いて、気が付いたら階下――さっき歩いていた通路の一階下に落ちていた) [Sat 17 Mar 2007 02:28:44]
お知らせ > ナナオ@収集さんが入室されました。 『(落ちた)』 [Sat 17 Mar 2007 02:23:05]
お知らせ > フォウル@収集さんが帰りました。 『――で、どうしよっか? ( 引き揚げるか否か、相談の続き。 )』 [Thu 15 Mar 2007 01:00:20]
フォウル@収集 > ( 石を拾い、早々に階段を昇る同僚の背中を追って走る。 狭い階段スペースに靴音を響かせて ) [Thu 15 Mar 2007 00:59:30]
フォウル@収集 > ([Thu 15 Mar 2007 00:55:37] →『白く柔らかな鉱石』×7 。 2人ロールルールが適用できるかは後で打診っ ) [Thu 15 Mar 2007 00:57:29]
フォウル@収集 > ったくクールだなあもう。 ま、それなら偽物ってこたないだろ。 ( 先日銀髪の同僚と話した事だ。 クールじゃないラリーはラリーにあらず、それも酷い話。 転がっていた自分の得物を元に収め、カンテラと置きっ放しにしていた収集品の袋を拾って彼の後に続こうか ) ――と。 ( 灯台下暗し、袋を拾い上げたその下に ) 【判定】 [Thu 15 Mar 2007 00:55:37]
お知らせ > ラリー@収集さんが帰りました。 『(自分も耳が治らなかったらどうしよう、と思う。)』 [Thu 15 Mar 2007 00:53:10]
ラリー@収集 > そりゃ惜しかったな。おめでたいお前の頭の中を見損ねたか。 (と、口の端を持ち上げる笑み。) 耳くらい、血も出てなけりゃ一晩寝りゃ治る。治らなかったら雷電係り付けの医者、ドクターブッシュを紹介してやろう。 (特徴:ヤブ。) …さっきの声で魔物やらが集まって来る前に、とっとと移動するぞ。急げっ。 (屍を始末するフォウルを急かし。) [Thu 15 Mar 2007 00:52:12]
フォウル@収集 > ( ――ごん。 後頭部から石畳の床とごっつんこー。 ) あ痛ッ。 てててててー……ちょっと――ちょっとちょっとラリー君ぅん? ちょーっとそりゃ冷た過ぎね?! 頭割れっかと思ったヨ俺は?! ( ピーピーギャーギャー。 それで調子を取り戻すんだから現金なもの。 気の毒な女の骸――圧し掛かっていた胴体部分の骨を除け、どっかり座り込んでこめかみを平手で軽く叩き。 ) あー…ダメダ耳がバカんなった。 良く聞こえね――――参ったな。 治んなかったらどうすべ。 一度医者に掛かんないとダメ、かもー…。 ( 蹴り砕かれた頭蓋はともかく、胴体は部屋の端に寄せておこうと思った。 念の為に聖水を振り掛けて、もう二度と起き上がらないようにとも ) [Thu 15 Mar 2007 00:45:16]
お知らせ > アンデッドさんが帰りました。 『戦闘経験4を贈呈』 [Thu 15 Mar 2007 00:42:14]
アンデッド > (切り落とされ、踏み砕かれた頭骨は、今後永久に叫ぶことはないだろう。 吐きかけられる金髪の傭兵の言葉も、もう届かない。 残った骸は、倒れた鳶色の髪の傭兵の胸に抱かれ、永遠の眠りについた) [Thu 15 Mar 2007 00:39:44]
ラリー@収集 > (地面で数度バウンドした、半壊したアンデッドの頭部を… 数歩追い、ジャンプして。 バギン!踏み割らんと、ブーツを振り下ろす!) 地獄に堕ちろ。化物が。 (中指立てて、そう吐き捨てた。 くるうり、フォウルに向き直る。) してない。お前が聞こえてないだけだ…と、これも聞こえてないか?面倒臭い! (剣を慣れた手つきで鞘に収めると、撤収するぞ、と指でキャンプの方向を示す。) [Thu 15 Mar 2007 00:35:42]
フォウル@収集 > ( うるさい。 鼓膜が破けたらどーすんだ――音が原因で目が霞むなんてな初めてだ。 だって音を認識するのは耳だろ? ――わんわんと鳴る耳鳴りの中落ちかける意識が、女の髪をへばりつかせた骸骨の後ろにカンテラの光を受けて輝く金髪を捉えた。 同僚の整った顔が怒りに染まる―― きれいに弧を描いた一閃 ) ……ばっかラリー、何こんなトコで口パクなんかしてんだよー…… ( 不意に首に回されていた指から力が抜け、頭部を失い人骨を抱き止める形になった体がそのまま後ろへと崩れ落ちて ) [Thu 15 Mar 2007 00:32:20]
アンデッド > ギャ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!! (肉も温度も失い果てた冷たい骨の指が、生命の温かさにあふれた傭兵の首を締め付ける。 羨望と憎悪。 在るのはただそれだけだ。 求めても手に入らないのなら、全て壊しつくしてしまえばいい。 武器を取り落とした傭兵の首を更に締め上げようと―――) (絶叫の中に硬質な金属音が混じった。 刃が、骨を切り裂く音。 終わりの音。 黒髪が宙に尾を引きながら墜ちていった。 頭部を失った骸は、ゆっくりと傾いでゆく) [Thu 15 Mar 2007 00:26:46]
ラリー@収集 > (音の波の奔流から逃れた少年は、息を吹き返し前を見る。剣を拾い、音の波の薄い位置を駆けて回り込んだ。 アンデッドの背後、フォウルの正面。 フォウルに比べれば耐久力は低い。だが、音は弱まっている。一瞬踏み込むだけならば…と、意を決した。) 黙れ!ヘタクソなんだよッ!!! (音の波に負けまいと発した怒号。 構えた反り返った曲刀を、一歩踏み込み、薙ぐ。 背後より、アンデッドの首を刎ね飛ばすべく。) [Thu 15 Mar 2007 00:13:32]
フォウル@収集 > ( ハウリングの波に混じって背後か側面か、それが剣を取り落としたものとまでは気付けなかったが金属が石畳を転がる音が聞こえた。 音の波長が全く違うものだったから偶々耳に届いただけだったろう、気が散るなんてもんじゃない。 女の声は頭痛を引き起こす程の耳鳴りと化して――ばきゃん。 手応えと共に砕ける骨片は見えた、が ) っあ―――― く! ( 首に回る骨だけになった指。 力は強くないものの、その感触と冷たさに全身総毛立った。 叫びは尚も続き、凭れかかる分益々距離は近くなり。 人骨諸共数歩後ろによろめきながら、両手から武器を取り落とした。 耳を塞ぐ事もできずに腕がだらり、下がる ) [Thu 15 Mar 2007 00:06:22]
アンデッド > (空気の振動、音が人体に与える影響は存外に大きい。 人間の耐えうる限界を超えた音は、平衡感覚や脳へのダメージ、失神などに繋がる事もあるという。 幸い、女の叫び声はその段階まで達してはいないが、それでも不快と言うレベルを超え、耳鳴りを起す苦痛の領域にある。 そして、それは距離を隔てた金髪の傭兵よりも、接近を選んだ鳶色の髪の傭兵により深刻な影響を与えることになる) (そして、傭兵の一撃が与えた影響。 これもまた、深刻なもの。 微動だにせず叫び続ける女の顎に叩きつけられたトンファーは、汚泥のこびりついた頭骨の左半分を圧し折り、貫通した。 顎を壊されたせいか、幾分声が弱まる。 しかし、それでも女は叫ぶのをやめなかった。 もたれかかる様にして鳶色の髪の傭兵の首へ腕を伸す。 もしその手が首に掛かるなら、幼子のようなかすかな握力でその首を締め上げようとするだろう) [Wed 14 Mar 2007 23:54:17]
ラリー@収集 > ぐがっ…! (ガランッ、大音声に剣を落として耳を塞いだ。いや、それ以上に…振動波で、揺さぶられ。) 歪むッ。 (視界が、歪んでくる。ガツンと頭を殴られた後のように。このまま眼を閉じれば、気持ちよく永眠できそうな気さえする。冗談じゃないとばかり眼を見開き続けるが、長くは、持たない。) [Wed 14 Mar 2007 23:34:45]
フォウル@収集 > (「報酬次第」――傭兵らしい、いい条件だ。 今は親指立てる余裕も、笑ってみせる刹那の時間すらもないのが心底惜しい。 )( 靴音を高々と響かせ、バカ正直に真正面から突っ込む。 先鋒でも囮でもどっちだって構わない、「女」がこっちに注意を向けてくれればその分ラリーが自由に動けると直感的に判断。 もし「女」が動かず、射程距離まで近づけたなら「一番打ち込み易い角度」――即ち自分の肩の高さ、女の体型にもよるが顎の辺り目掛けて外から内に振り抜こうと! ) やっっっかましいぃああ――――っ!! ( 空気の振動が周囲や人体にどう作用するか今は分からないが、至近距離で聞く叫声が鼓膜を激しく揺さぶる。 不快を訴えながらの一撃 ) [Wed 14 Mar 2007 23:30:20]
アンデッド > ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛……… (それは羨望だった。 自分が既に失ってしまった物への、奪われてしまった物への薄寒い羨望。 求めても永久に手に入る事のない物への羨望。 やり場のない羨望は汚泥の中で燻り、やがて怒りへ、憎悪をへと変わる。) ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!! (何に怒りをぶつければいいのか? 何を憎めばいいのか? 女だった者には、もうわからない。 わからないから―――何もかも一緒くたに憎んで、壊してしまえばいい。 憎悪の叫びは空気の振動という物理的な現象となり、石壁に反響して増大していく!) [Wed 14 Mar 2007 23:21:36]
ラリー@収集 > 報酬次第だ。 (フォウルの視線に視線を合わせるでも無く、募集要綱についてはぶっきらぼうにそう応えた。) … (悲しみ。弱い自分。弱い立場に生まれてきた自分。なんて惨めな自分。 無性に、悲しくなった。) 殺すぜ。死んでる?それでもだッ! (泣きじゃくる自分を思い出させた事への怒りを、歯を剥き出す口元に。 フォウルに続き、間合いを詰める。) フォワードはお前に任せる。お前の武器なら砕けるだろうっ。 (フォウルとは別方向へ回り込まんと。) [Wed 14 Mar 2007 22:59:52]
フォウル@収集 > 懲りずに次募集する時ゃあ、べったりぴっちり団子ブラザーズみたいになって行動! を絶対条件にするわ。 それだと二度とラリーと組めなさそうなのがちょっと惜しいけどな。 ( その手の仲良しゴッコは嫌いそうな同僚をちらりと一瞥し――啜り泣きが響く。 集落で一番長生きで、一番物知りで一番慕われていたじいさんの葬式の晩を思い出した。 そん時一番ビービー泣いてたのはガキんちょだった自分で。 ) ……ち。 やな事思い出させてくれる……! 「今」切れちまったら「次」もない、あっちはお怒りっぺえけど――どっちも生き残んぞ! ( 骸骨。 艶のある黒髪、人間だった、成れの果て――ヒトガタだけど人じゃない。 幾らか気が楽になったなどと言ったら、それも傭兵失格なんだろうけども――位置関係的には自分が前、同僚はその斜め後ろ。 女が立ち止まる なら、 )  ――――――ッ! ( 「敵」へと走る。 何をするにしても接近するより他に方法がないのだから ) [Wed 14 Mar 2007 22:53:17]
アンデッド > (それは啜り泣きをとめる事はなく、歩みを止めることはなく、やがてランタンの光の中へ姿を現した。) あぁぁぁぁああぁぁああぁぁぁぁぁああ (それは、女だった。 女だったものだ・・・・・・・。 襤褸布と化した薄手の衣を纏い、とうに崩れ落ちた肉の代わりに汚泥に塗れた女の骸骨だ。 露出した頭蓋を覆う絹のような長い黒髪が、カンテラの光を受けて艶やかに輝く) オォォォォオオオォォォォオォォォオォォ……… (静かに女の歩みが止まった。 無明の闇を宿した眼窩が二人に向けられる。 そして――――声に宿る感情が、明確な変化を遂げる。 悲しみから怒りへと。)  [Wed 14 Mar 2007 22:46:23]
ラリー@収集 > (階段前の広場は、一立ち回りできそうな程に広い。お誂え向きという訳だ。) まったく、纏められてない。戦力が各個撃破されてけば、残るは一人。全滅だ。…なんて、単独行動した俺が言えた義理じゃないが。 (肩を竦め。) その話はもう終わった。次の教訓に生かせ。なんて、言うまでもないか。 (…皮鎧越し、左手が胸を抑える。) …なんだこの声はっ。感情が、引き摺られる。 (悲しみなんて、つまらない方向へ。歯を食い縛って、腰の剣をスラリと抜いた。) [Wed 14 Mar 2007 22:33:16]
フォウル@収集 > ( 気付かれぬようにと意識したなら、小僧の目に見えたのは不敵な笑みだけ。 ひょいと肩を竦めながら、表情は裏腹に笑ったままで ) うっわおっかねえのー。 ラリーと賭け事はやめとこ、勝てる気がしね。 ( 笑みを収め ) ――ごめんな、あんだけ単独行動厳禁ーとか言っといて結局このざま、全然纏めきれてない。 こんなんじゃ危険なだけだ――ルシェもその辺分かってくれると思う。 怖気付いちゃいないと思うけど、唯一の「負傷者」――あん? ( 同僚に突如走る緊迫――怨嗟の音立てて回るルーレット ) 今のは、聞こえたっ…! ( 手にしていた収集品入りの皮袋をラリーの背後、階段の踊り場の辺りに放り投げ、両足に止めた武器を抜き放つ。 ランタンは床に置いたまま、近づいて来る黒々とした人影を朧に照らし―― ) [Wed 14 Mar 2007 22:24:36]
> (運命の女神は、恐ろしく気まぐれで横暴なのだろう。 望みもしない賭けを強要するのだから) アァアァァァァアァアァァァァァァ……………… (啜り泣く人影は、ズルズルと引き摺る音と共に二人のほうへと歩みを進める。 音の響きとは不思議な物で、言葉を介さずとも其処に込められた思いを雄弁に物語る事がある。 その人影が発する啜り泣きの声は、そう言う物だった。 胸を裂くような悲しみの声だった。) [Wed 14 Mar 2007 22:20:05]
ラリー@収集 > …まあ、状況も状況だ。及第点をくれてやろう、リーダー。それより。 (壁から背を離した。腰の剣に手を掛ける。) …気付いてるんだろうな。アレにッ。ダブルアップはしないと言った筈だぜッ。 (しかしチップは、勝手に台に乗せられた。) [Wed 14 Mar 2007 22:08:12]
ラリー@収集 > 打算さ。テーブルを引っ繰り返すチャンスは幾らでもあった。壁相手に、駆けっこで負ける気はない。 (フン、と口の端を得意げに持ち上げた。つまり、負けても払わず逃げちまえと。 …思い出せば悔やまれる。黙ってれば、ひとりじめ20万ッ。ギリッ、気付かれぬよう歯軋り。) 多数決で決まりだな。まあルシェーナも反対はしないだろうが。 一旦アングリマーラへ寄って、そこで馬車に乗ろう。 (風呂に入りてえ、と溜息。) 命なんて安いチップで、レートも低い。やってられないな…ダブルアップはもうしない。 [Wed 14 Mar 2007 22:05:59]
フォウル@収集 > ( からから、から。 軽い音を立てて枝が袋に吸い込まれる――口を握って立ち上がった。 同僚は小僧の背後、こちらは同僚の顔立ちを中心にその背後を共に見据え ) あはは。 んじゃあのリドルに乗ったのは勝算があったからなんだ、俺もそれ見たかったわ、ラリーがジャックポットを引き当てる瞬間。 ( 先日淡々と語られた「スフィンクス」との勝負の話を思い出し、破顔した。 何たって20万だ――山分けしても十分プラスになる額。 だから ) ――…んだね。 ( あっさり同意 ) 俺らが賭けられるものなんか自分らの命だけだもんな。 ルシェの得物もちいっと刃こぼれしたみたいだし、アンデッドモンスターだったんだよねアレ。 噂の『娘』――六ツ星って程強くはなかったポイけど、あんな得体の知れないのに次々沸かれちゃ命が幾つあっても足らない。 そうでなくても微妙にこう、サ。 2−1 に別れての行動が多いし俺ら… ( ptリーダーとして統率力が足らないって事なんだろう。 済まなさそうに頭を掻いた ) [Wed 14 Mar 2007 21:57:28]
> (金髪の傭兵が見つめた闇の先から、微かな音が響いた。 何かを引きずるような音と、掠れて尾を引くような啜り泣きの声) (カンテラをかざせば、10数メートルの道の先、おぼろげな人影が映るか) [Wed 14 Mar 2007 21:56:34]
お知らせ > さんが入室されました。 『それは微かに響く』 [Wed 14 Mar 2007 21:41:23]
ラリー@収集 > 家に帰るまでがなんとやら、か。ありがちだが、それだけに真理だな。 俺ぁこれ以上の探索は、反対だな。ドワーフじゃあるまいし、潜在的なストレスってのもある。そろそろソイツが表出化したっておかしくない。 (グキ、凝った肩を解そうと首を回すと、骨が鳴る。) それに俺は、ギャンブルは好かない。特に。 (フォウルを。その先の闇を見据えた。) 一発出れば、親の総取り…なんてのはな。 手前ぇの命をチップにするのは、俺ァここまでにしたいな。 [Wed 14 Mar 2007 21:38:45]
フォウル@収集 > ――ほぉん。 ( 髪をかき集めて袋の中に纏めて落とし込む ) いつのまにか結構な量になったもんだ。 そーろそろ規定量に届いちゃったモンかなこれ? ( 砂遊びをするように、両手ですべらかな石を掬い、これも袋の中へ。 最後に枝を掴みながら振り向いて ) ノルマはこれで果たしたっぽいよ。 無事にあの職人に届けるまでが依頼だけどネ、だからここから先は天秤だ。 ( 金銭報酬を吊り上げる為にもう少し探索するか、『彷徨う娘』と鉢合わせる前に安全を買うか。 床に無防備に座り込む小僧は背中の安全を同僚に任せきり、顔をそちらに向けたまま枝も袋に放り込んだ ) そろそろそういう相談もしなきゃならん頃合だね。 [Wed 14 Mar 2007 21:32:02]
ラリー@収集 > (石壁に背を預け、片膝立てて座る少年。 鋭角な曲線で構成された顔を、いつも通りの不機嫌面に歪め… 向けるアテも無い視線を、戦利品に注いでいた。) [Wed 14 Mar 2007 21:27:42]
お知らせ > ラリー@収集さんが入室されました。 『(階段の隣。)』 [Wed 14 Mar 2007 21:25:38]
フォウル@収集 > ( 階段を降りたばかりの開けた空間に胡坐をかいている。 床に置いたカンテラはいつになく光量を強めにし、広げた袋の中身を照らし出していた。 束ねられた髪、カンテラの光に薄赤く染まる白々とした石、錐じみた深紅の枝 ) [Wed 14 Mar 2007 21:19:59]
お知らせ > フォウル@収集さんが入室されました。 『( 地下二階 )』 [Wed 14 Mar 2007 21:16:28]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが退室されました。 『( 素材を回収できなくていいから、原型留めた祭具が無いかとか――― こっそり血眼 )』 [Wed 14 Mar 2007 03:39:08]
クオ=ヴァディス > ―――ぁあ… なるほど。 ( 納得した。 虚空を仰いで、切なげな溜息を零す。 返って来ないお金、それは切ないわ――― むしろココさんが何かの被害者になっていませんでしたっけとか、知らない話! だし! ) 〜でもこの遺跡、ヴェイティアンの作ったもの、というわけではないんですよね… まあ、島の原住民なら血のルーツはあると考えるのが自然ですけど。 ―――こうして見ると、それこそここで暮らせそう。 何に使っていたんでしたっけ? 祭壇… なら、お祭りする神様を変えてしまった、という事になるのかな… ―――『ヴェイティアン風』 と謳って捌いてもいいのかどうか、という問題もあります。 アクセサリーなんかではありそうですけど… どこから持って来たって話になってしまうと… ( そういえば煙草をふかしていたっけ。 自分にはその味がよく分からないのだけど、今度のませてもらおうか… ) ―――差別って言うとダメな気がしますけど、区別は必要、という事じゃないでしょうか。 …あなたとわたしは同じよって、言っちゃいけないところもあるもの… ―――ぁ、伝えるだけじゃなく現物も。 型崩れしたのを見つけて 『仕方ないな』 って顔で幸せそうに微笑みつつ味見するシュクレさんの絵が欲しいんです。 ( 絵って。 ―――何か冒険しつつも、つい世間話になってしまう。 それも、マップを埋めて行けば次第に遺跡の話になって――― ) [Wed 14 Mar 2007 03:37:43]
お知らせ > ルガリア・ココ@収集さんが帰りました。 『 もうちょっと――探してみます? ( 何て、地図の空白は埋まっていく )』 [Wed 14 Mar 2007 03:23:46]
ルガリア・ココ@収集 >  ――きっと、過去に酷い目にあったんですよ。 貸したお金が返ってこなかったとか、すいません元々っぽいんですけどね。 ( ちょっと目を逸らす、きっと自分と同じトラウマ持ちだって確信したよ。 ) 遺跡を公開してくれるだけでも有り難いんですけど僕等には。 煙草とか、良さそうですけどね。 ( 元々ヴェイティアンから伝わったとか伝わってないとかで。 彼等は愛煙者なのは確か。 ) ――各国の中継点になってる所もありますから。 大丈夫でしょう、と信じたいです。 ( 事件が起こるのもその中継点故の……。 ) アングリマーラはまた特異だと思いますけど。 本当に差別がないって自然の生態の事かも知れませんよ、アングリマーラはそれに近いんでしょう。 ( 弱肉強食のような生態系には差別が介入する余地もなく。 ) あっ、成る程日記の傍にさり気なくとか、イイデスネ。 ( 其処は気に入ったらしく。 引っ込み思案の自分には丁度イイかなと。 ) ほら、モンスターだって持ってたじゃないですか。 人間が使っててもおかしくはないと思いますね。 ( 板きれだろうか、それを懐に仕舞い。 ) [Wed 14 Mar 2007 03:23:14]
クオ=ヴァディス > ―――あの臨機応変さでパーティーメンバーのちょっとした親切と言うか気遣いみたいなのも素直に受け取ってくれると良いのですけどね… ( ついーと視線を逸らしてぽつり。 地味にショックだったらしいです、プレゼント=何か企んでる認識。 …いや否定出来ない自分が哀しくもあるんだけども…! ) 〜ええ、それ以前に… まぁ、言葉が通じませんので、私が気付いていないだけかもしれませんけど… あの村は特にお金を持っていなくて商売するとしたら物々交換です。 でも目ぼしい特産品は見当たらない。 〜もっと親しくならないと分かりませんが、やっぱり遺跡探索の拠点として支援を受けたり、情報提供を求めるのが主になりそうですね。 ( 今回笑顔で別れられたなら、次回は要望通り武器を持って来ようかと思う。 …良い武器を得たからと言って、彼らがそれを今更、決戦に用いるとは思わないから… ) ―――〜そうそう、良い事なんですけど、なんとなく手遅れ感もあるって言うか… 篭もりたい人は篭もっていればいい… でも、外に出たいと思う人が集まれる… あの街みたいな場所が、無くならないと良いですね。 …それでいて、アングリマーラみたいにもならないように… ( 危険性を孕んでいるとは認識するものの、今のところは、ヴェイトス市の状態は平和と言えると思う。 年に何度も起こるハプニングも、諸外国にまで存在を問題視されるような事件には……… なっていない? …と、思う、し… *歯切れは悪い ) ―――素直に泣き付くよりももうちょっとこう、出すに出せない雰囲気を… 明らかに代用品と分かるもので済ませつつ、さり気なーく気付きそうな所に 『隠してますよ』 って感じで置いておくとか… うん、イベント。 ( エンディングを迎えるのに必要なフラグだったり。 ゆんゆん ) ―――普通にお土産でもいいと思いますけどね。 まずはソフトに。 だんだんと盛り上がっていくその過程が楽しいんですから。 見てる側としても。 ( むふふ。 ―――本当、何の話をしているのか。 いえ、話しながらもちゃんとあちこち見て回ってるんですよ? ボケっとしてるわけじゃない…! と思いたい! それが証拠に何か見つけたらしいココさん――― 立ち止まった足音に振り返り ) ―――ありました? …やっぱり、その昔ここで使われていた物の中に、依頼の素材を使ったのがあったのかな…  [Wed 14 Mar 2007 03:09:12]
ルガリア・ココ@収集 > ( また数秒差で零個だった罠。 部屋の入り口付近、何か神殿としての祭具の破片だろうか? 『 赤く鮮やかな樹 』 【 5+2個取得 】 ) [Wed 14 Mar 2007 02:47:57]
ルガリア・ココ@収集 >  一緒にお酒迄呑んでますからね……、凄いと素直に思いました。 クオさんは――――あの、商売のハナシは身振り手振りじゃ難しい気が……。 ( 商売の話術とは洗練された技術なんだろうなって。 ソレでも突撃していくのが浪速スピリッツなんだと思った少年。 ) ヴェイトスは寛大だと思いますよその点。 種族を意識するより前に――もう溶け込んでしまってるってのがあるんでしょうけど。 ( 自分のような者でも冒険者として活動の拠点に出来るのは有り難く。 顔には笑みが、とても良い事だと思うから。 ) 何ですかその戦いの最中で潰されちゃったんですって泣き付くみたいなイベントは! ってイベント!? ( そうだ、少年の言うイベントではなく行事って意味のイベントだと無理矢理納得させた。 イベントCGとか聞こえない。 ) え、えーっと。 普通にお土産じゃ駄目デスカ……。 ( でも、ちょっと真に受けたよ少年。 ) ケーキとかかァ……。 アァナさんに聞いてみようかな。 ( ちょっとドキドキしながら、なにげ無しにふと視線を外して。 【判定】 ) [Wed 14 Mar 2007 02:43:55]
クオ=ヴァディス > お二人ともああいうの上手ですよね。 いえ、先生は分かるんですけど、ナナオさんも――― ノリが良いって言うのかな。 私はなんとなく、今一つ通じてない気がします。 ( 商人の意地で頑張ってはみるのだけども、商談で意思の疎通が曖昧とか話にならないので、言葉が通じない土地ではさっさと通訳を雇ってしまう。 それが無理なら行かない。 そういったスキルは低いようだった ) ―――身の危険も、あるんですよね。 やっぱり。 …ヴェイトス市に居ると、つい麻痺してしまいそうになりますけど… 街はやっぱり、そこで生きる人の為の領域で、場合によっては流れ者も歓迎されないくらいですから… それはなんとなく、分かるかな。 〜でも、そこで諦めないで少しずつでも変わり者同士が入り込んで行けば… いつかは一緒になれるんじゃないかとも思います…。 〜もっとも、それが良い事かどうかは分かりませんが… 技術の共有は、多ければ多いほど良い。 独占して得をする種類のものもありますけれど、全体として見ればね。 ( エルフの里にも、機会があったら行ってみたいと思う。 …ココさんをしてお薦め出来ないと言うのだから、行くべきではないのだろうけど… 何かで、行かれる機会があったとしたら ) ―――ぅん? …ええと… 良い物を、優れた物って言うんじゃないでしょうか…――― …ええ、断然手作りです! 貴重品だとしても、それを使って作るレシピがあるのなら… 多分いくらか持って来ていますし、それを使って作り方を教わっても。 気持ちの問題ですからね、やっぱり買ったり作ってもらうよりは… 〜上手くできなくても良いんですよ。 どうしても上手く出来なかったら… ほら、こぅ、ケーキを落としてダメにしちゃうみたいなイベントを起こして原型が分からないようにしてしまえば問題ありませんし、微妙にドラマチックになる分シュクレさんのハートもノックダウンし易くなるのではとっ…! ( 超、打算。 真に受けちゃだめだ ) [Wed 14 Mar 2007 02:31:33]
ルガリア・ココ@収集 >  ソレは大丈夫ですよ、ナナオさんとかインディ先生も身振り手振りで意味通じてますから。 ( 文法よりも一番大事らしいジェスチャー。 何とかなるモノ。 尤も少年はテントの隅で人見知りが炸裂してるが。 ) エルフはちょっと……――お薦め出来ませんね。 あの、僕とか街に出てくる亞人って呼ばれる者達って相当の”変わり者”なんですよ。 丁度、インディ先生のお父様が部族の集落に来た感じと言えばいいですかね。 人間の世界では変わり者って呼ぶと思うんです。 あっ悪い意味とかじゃないですよ勿論。 ( 太古の文明とかに目を輝かせるのは自分も同じだけど。 人もエフルも大半の者が街や森から殆ど出る事はない。 ) 滅びは終わりじゃありません。 その結果があって僕達がいるんですから……でも、どうでしょう? 優れた物が必ずしも良い物とは……。 ( と幾分真面目なハナシをしていたら、何故か急にもじももじことする商人さん。 ) いやぁ……――甘い物が良いっていうので聞いたんですけど。 甘味料は貴重品だとかで、蜂蜜とかが良いかなって……や、やっぱり手作りがイイデスカネ? ( 此方も地面にぶっすぶっすと指を突き入れ( ←照れ隠し ) 商人さんの意見を伺ってみる事に。 ) [Wed 14 Mar 2007 02:17:05]
クオ=ヴァディス > ―――た、たまたま同じ発音で違う意味になって、片方の意味がちょっと変なことになっている言葉って、たまにありますしー… えぇ、私もつい間違えちゃいそうになるんですよ。 気をつけないと。 ( 間違える→突っ込まれる、みたいな流れが出来上がってしまっている感。 実際はそうでもないのだけれど、間違えた時の意味が凄絶だから。 …夢のある話… と言うのは、追いやられたからこそそんな生活になったかもしれない彼らに失礼としても… 感じるロマンにはちょびっと陰りが差してしまう。 そうか、喰うのか、みたいな ) ―――教本も無しに一から教わるには、使いどころがもの凄く限定されますからね。 教えてもらえるかどうかっていう問題もありますけど、そこまでもなかなか… 〜私は標準語ばっかりです。 母国語って、何か良いですよね。 エルフ語か… 必要になるような場所へ、私も行くことがあるでしょうか… ( それはとても興味深いけれど… 里を出る者もある反面、エルフは隠棲し多種族との関わりをもちたがらないと聞いた気がする ) ―――〜一つの結果に定められている、って考えるのは、寂しいんです。 …これは人間の傲慢かもしれませんけど… 滅びが必然であったとしても、それを招いたのは招くに至る過程があったからで… 優れた文明なら、いつかはその過程を改めて、滅びない道を拓けるのではないかと…。 ―――14日? 何か…   あー   ( 首に提げている星時計を弄る指に、イヤソ て感じで染めた頬に両手を当てもぢもぢ ) 大丈夫ですよ、時間はズレても想いは同じって。 無事に帰って、届けてあげてください。 そしてのろけ話大歓迎ですから、是非首尾を詳細に! ( もぢもぢしつつもサムズアップだ ) ―――でも。 …ふかし芋では色気ありませんしね。 今のところ、特にコレといってお菓子を作っている様子も――― [Wed 14 Mar 2007 02:04:00]
ルガリア・ココ@収集 >  そんな名前だったんだ……女性が連呼するには嫌な言葉を皆さん使ってるんで何かと思いましたよ……。 じゃあ、ちゃんと進んでるみたいですね。 長老さんならまた何か知ってるのかな? 言葉ばっかりはエルフ語なら僕も出来るんですけど。 ( う●ことか言ってたのでテッキリ何か邪神かと思った少年。 かっくしと肩を下げて。 ) エルフの言葉ですけど、滅びも大きな輪廻の中にあります。 それ自体は不思議でも何でもありませんけど――――。 ええ、そう言う謎を前にすると僕も輪廻とかそういうのは抜きで知りたくなるんです。 ( 唇に指を添え、返事を返しながらも考え事。 ) 依頼は延びましたけど、やっぱり間に合いませんでしたね14日までは。 ( 時博士先生に、とお返しを考えている。 何のかと問われれば、ホワイトデー。 博士より貰った星時計を指でなぞる。 ) [Wed 14 Mar 2007 01:45:54]
クオ=ヴァディス > 〜ぁ、そうだ。 『ウォンコク』 でしたっけ? 『ウオンコク』? あれ、ヴェイティアンの集落の名前だったそうです。 …その集落の形態を表すのか、固有の名前なのかはよく分かりませんでしたけど… ―――話せるのがアァナさんだけって、ちょっと不便ですね。 ええ。 ( ごちそうさまでした、と微笑み返し、頷いた。 死んでしまっては何にもならない。 ゲームブックのように栞を挟んで置いてそこからやり直しというわけには、いかないから。 …つい欲をかいて14へ進むんだ… さておき ) ―――それでも滅びた。 いえ、何かの理由で地底や天空に逃れたのかもしれませんけど… せめて記録でも残っていれば――― あら。 当たり前じゃないですか。 ( 地味に嬉しい言葉ににっこり。 『冒険者』 そうでなければこんな所にいないと、バッグを牽いて歩き出す ) ―――へ? 13日ですよね。 の、深夜。 …てっきり15日までだと思って、慌てちゃいました… ( 足を止めた少年に振り返り、たはー とバツ悪そうな微苦笑を。 ええ、全く気付いてないね! 街に居れば稼ぎ時ー! とばかりに陰謀を企てた側として参加していたのだろうけれど、一月前よりは静かなイベントだ。 …もっとも、動くお金はより以上という話もあるのだが… ) [Wed 14 Mar 2007 01:34:45]
ルガリア・ココ@収集 >  ――インディ先生も色々下準備とかあるでしょうから、そうしたら機会を改めて遺跡にアタックすれば良いかと。 落ち着いて行きましょ? 命あってのって諺もありますから。 ( お芋を食べて落ち着いたならニッコシ、行儀悪く手に着いた芋の欠片をペロリと。 ) 考古学者の先生のトコで見た本の受け売りですけど。 前文明が必ずしも低い文明レベルだったという保証は無いって。 クオさんもちゃんと冒険者じゃないですか……。 ( 良かったと、休憩は終了と今は未だ入り口付近だから奧へと……脚を向けかけてはたと止まり。 ) クオさんそう言えば……今日は何日でしょうか? [Wed 14 Mar 2007 01:22:02]
クオ=ヴァディス > ―――信頼、かな。 お恥ずかしい。 …請けた仕事、投げ出したりはしないパーティーだとは、分かっているつもりなのですけど… ( 呑気にしているのを見て、期日が迫っていると思うと、気にもなった。 『良いんですか?』 って聞くくらい、簡単な事なのに。 …バツ悪そうに笑って、もくもくとお芋を平らげる… ) …魔術のような大系で、失われた技術があるのかもしれません…。 今でも、発掘されるマジックアイテムなどで使い方の分からない物は珍しくありませんから――― …あれ、今ここ? …あら、そっちでしたか… ( 見比べる地図。 自分のに足りないのを所々付け加えたら、そろそろ行こうかと。 腰掛けていたキャスターバッグからお尻を浮かせる ) 〜どこかにはあるのかもしれませんけど、せいぜいが壁画で、それだけの技術を持った文明ではあったのに、現代に伝えられている情報はほんの少し。 ―――なんだか恐くなります。 楽しいけど。 ( ココさんが余裕なら、節約してランタンの灯りを落とそうかと考えたのだけど… 万一ということもあるし、そのまま ) [Wed 14 Mar 2007 01:14:57]
ルガリア・ココ@収集 > ( そろそろ商人さんも垂れが直って来たなら、良かった良かったと手を戻して。 )  そんな気をしっかり。 クオさんは真っ直ぐですからね――僕とかナナオさんは変なトコ呑気だって解ってるんですけど。 ( あむり、とお芋と食べる。 噛めば仄かに甘くて美味しい、お肉よりもやっぱり野菜が好きだと実感出来る瞬間。 ) 文明も発展してなかった筈の時代にどうやって石を運搬したのか…。 今、作るとしたら魔術師辺りが必要ですね。 ( ゴーレムでも使ったんでしょうか、と地図を見ながら。 ) はい、これ位でしたら。 ただの灯りですし、これが二つとかになると一気に疲れるんですけどね……。 ( 雪山では同時召還を5体行い、その後昏倒してしまった程。 ) [Wed 14 Mar 2007 01:00:47]
クオ=ヴァディス > ( はふーんとせつなさみだれうちな溜息を。  一人で行かれない商人は、行かれる人が大丈夫と判断するならやきもきしているしかないものの… 割り切っていても、やっぱり気にはなる。 そんなに余裕で良いんですか…! くらいの事は思っていたかもしれない。 もっとも、どこかの気配はそんな商人お構いなしにやっぱり呑気で、平たくなるばかり ) ―――〜どこで勘違いしちゃったんでしょうね。 …ぁー、恐かった…。 気ばっかり急いてしまって。 いけませんね。 ( 村人との付き合いもちょっとおざなりだったかもしれない。 気もそぞろと言うか、どうせ言葉通じないし、なんて。 撫でてくれる手に目を細めたら、そろそろたれるのを止めようか ) 〜ええ、何にしてもマッピングは大事です。 下層の構造を予測できたりもしますしね… 〜っと、私はとりあえず合流しないとって、マッピングしながらは来られませんでしたけど… ―――〜ぁ、ありがとうございます。 ( ふかし芋。 疲れた身体に甘いものは嬉しい。 水を一口含んでから、マップを見比べつつはむり ) ―――お金さえかければどうにかなるのかもしれない… でも… 今、同じ物を作れって言われても、難しいですよね。 多分。 …元は、祭祀場みたいなものでしたっけ――― そういえば、その灯り、疲れませんか? ( ふと顔を上げて見つめるのは、漂う光の精 ) [Wed 14 Mar 2007 00:51:27]
ルガリア・ココ@収集 >  いやっ、その御苦労は解るんですが……。 じゃあ、じゃあ毎日チーズとお芋食べてのんべりだらりとしてるナナオさんとか見て凄い顔してたのもソレが―――。 ( 期限が延びたので余裕を持って、と。 他の皆にはそう言う意識もあったろうと。 取り敢えず、少年は商人さんの頭を撫でてオイタ。 ) ですから僕も、こんなマップ埋めとかやってるワケでして。 もうちょっと景色とか楽しみましょうよ石ばかりですけど…。 あっ、お芋食べます? ( おやつに、と貰ったふかし芋を一本差し出して。 ) [Wed 14 Mar 2007 00:37:41]
クオ=ヴァディス > でも! 無謀だとは思いましたけど! やっぱりここは! パーティーメンバーなんですから、合流したいじゃないですか。 この間お二人にくっ付いて来た時は小鬼に襲われて一度撤収になっちゃいましたし、お仕事もそうですけどこのまま遺跡の中も見ないで帰るなんてイヤですもn―――… はい? ( 一周で一個しか手に入らないアイテムなんかはちゃんと持ち越しt… 本当何の話でしょう。 安堵も手伝ってよく回る口。 …実際、件の小鬼と遭遇したなら、自分一人では逃げ出せたかどうかも怪しいところだ。 『しかしまわりこまれた!』 とか 『なかまをよんだ!』 の無力感って言ったらもう。 ―――で。 さあ気合い入れて探しますよー! とかそんなノリになろうとしたら、告げられる新事実。 …ごめんなさいPL今知ったんです… とか謎の電波をゆんゆんさせつつ。 ちょっとズレた眼鏡の向こうで目をぱちくりと ) ………ぁ、だめ。 どっと疲れた… ( へなり、とキャスターバッグにもたれるたれ商人のできあがり ) [Wed 14 Mar 2007 00:33:00]
ルガリア・ココ@収集 > ( 隠し通路とか気になると、後々迄後悔しちゃうんで! 二週目でイイヤと思いつつも、結局やり直し―――何の事だろう。 ) あっ、良かった。 やっぱりクオさんだ。 ( ちょっと禍々しいオゥラ発してるけど、間違いなくあのカートは商人さん。 手を振り返せば、彼女の元へと駆け寄って。 余裕の無い顔を見れば、浮かぶのは疑問符。 ) ――――クオさん、一応訊きたいんですけど。 依頼の期限って延長されたって聞いてます?  [Wed 14 Mar 2007 00:21:31]
クオ=ヴァディス > ―――だいたい時間無いって言っているのに種蒔き手伝わせるなんてある意味妨害じゃないですか何の為の贈り物かって先生にももうちょっとこうがつーんといえ何だかにっこにこ笑いかけてくれるのが妙に嬉しかったり逆に脅されてるみたいでついつい籠を受け取っちゃうのがいけないっていうのは分かって――― ってちょ、何ッ!? 待って!? 今仲間いませんから! きっとイベントシーンですから戦闘は死なない程度に加減されるべk――― ( 感慨に浸るべき壁画とかもまるで目に入らずに。 いい加減ぶつぶつ言ってるのも疲れるから歌っちゃおうかなんて考えて、熊ならまだしもモンスターは寄って来るんじゃないかなあ、とか――― どこからどこへ流れて行くのか… 確かにある空気の流れは、そんな声を少年の元に届けて。 近付く得体の知れない光球と、かけられた声に腰を抜かさんばかりの勢いで手を振った――― ) ―――ってあら…? 〜ッあぁ、ココさんっ!? よかったー! やっぱり大人しくしてるべきなんじゃないかって後悔しましたよーっ! ( 安心は少年の癖のおかげか。 マップ、埋めておかないと宝箱が置いてありそうで不安になりますよね! ね! ) [Wed 14 Mar 2007 00:15:25]
ルガリア・ココ@収集 >  じゃ、この部屋は……。 ( 実際に歩幅を計ってから、大体の大きさを地図へと書き込む、また一つ地図から空白が消える。 測量なんては専ら脚で計る時代ならではの。 ) 何時の時代かなんて……解らないですね。 ( 時折文字が記号か解らない紋様が壁に刻まれているけども、ちーっとも解らない。 ) インディ先生辺りなら解るんですかね? ( と独り言を言いながら部屋を後に、通路へと。 ) ―――クオさん? ( 澱んだ空気と共に運ばれてくる言葉と遠くに見える灯り、宙に浮く光の精霊を声の方向へと向けて。 ) [Wed 14 Mar 2007 00:04:33]
クオ=ヴァディス > ( ああ格好悪い…っ! 何かもぢもぢする気配はさておいて――― ) ―――っひぃ!? ( ちょっとした風鳴りにもびっくびっくと反応しつつ、リュックを背負ってキャスターバッグを牽いたスカート履きの娘が、松明を掲げて遺跡を進む。 ―――積み木崩しパーティーの来た事がある区画、ということなら地図はもらえているのかもしれないけれど… それだってメンバーの位置が確認できるような便利機能は無く、合流を目指す足取りはおっかなびっくり。 …そんな調子でも、来ないわけにはいかなかったのだ… ) ―――適切という意味での適当さも必要ですけどぶっちゃけちょっと足並みが揃わな過ぎたって言うか村の人の事ばっかり気にしてしまってうっかり依頼の期日を失念していた私も私なんですけど今日何日?13?火曜日だけど13日?期日は15日だからあと二日しかないじゃないってそろそろ日付が変わって本当に残り丸二日?間に合うの?信用がお金が――― ( ぶつぶつぶつ。 恐怖心を紛らわせるように呟きながら ) [Tue 13 Mar 2007 23:58:13]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『(』 [Tue 13 Mar 2007 23:48:23]
ルガリア・ココ@収集 >  ( 身体のあちこちを調べるけど、目立った外傷は無く。 立ち上がって、ランタン代わりの光の精霊を喚び出す。 ) 眼鏡も無事……みたい。 ( 分厚い硝子は、転んでも大丈夫だったようでほっと一安心。 ) 探索の続きっと、今は一階の此処だから。 やっぱり地下もあるんじゃないかなァ。 ( 地図を広げて、現在地は入り口付近。 ) でも、一階を全部埋めちゃうのが先決だよね。 ( マップが全部埋まってないと、今一つ安心して次の階に進めない人種というのが居る。 少年もそんな質で。 ) [Tue 13 Mar 2007 23:41:04]
ルガリア・ココ@収集 > ( 身体を起こすと膝の辺りに痛みが奔る。 ) イッ――。 あっ、そっか僕遺跡に来て……部屋を見付けたんだ。 ( 其処で喜び勇んで部屋に入ろうとした所で石にケッ躓いて……。 ) あっ、鼻血。 ( 鼻水かと思ったら血だった。 ) ソレでさっき鉄と錆の匂いが……―――って何だっけ? ( 意識がハッキリするにつれ夢の記憶は朧に。 一瞬思い出されるのは鉄と錆。 でも、恐怖だけはハッキリと覚えている。 胸の鼓動はいつもより早い。 ) [Tue 13 Mar 2007 23:34:36]
ルガリア・ココ@収集 > ( 闇雲に腕を振り回し、水面の底で藻掻くよう出鱈目に走る。 小さな部屋なのに外の景色も見えてるのに、出口が見掴まらない。 壁にぶつかり無様に転がる、今は床に落ちた眼鏡なんて気にしてる場合じゃない。 アレが、アレが直ぐ傍まで……。 自分の肩を掴んで………。 ) ウワァァ―――。 ( 落下の感覚にも似た浮遊感。 それが途切れると灰色の天井が見えた。 ) ゆ、夢? ( 辺りを見回す、そこは石の壁に囲まれた遺跡の一室。 段々と霞掛かった意識がハッキリとしてくる。 ) [Tue 13 Mar 2007 23:29:37]
ルガリア・ココ@収集 > ( 血と錆の匂いが充満している、耳障りな金属音が鼓膜をひっきりなしに叩く。 薄暗い部屋の中、得たいの知れない何ががハッキリと其処に感じられた。 ) ちょ……もうホーリーキャンドル無いんでッ! せ、セーブがしたいだけなんです。 何か窓もガタガタいってるし、壁から何か何か生えてェェ―――……。 ( 意識が明滅する。 理性という手綱をこれ程まで憎らしいと思ったのは始めただ。 恐怖で気を失いそうになり、理性がそれを押し留める「 これは危険だと 」 ) [Tue 13 Mar 2007 23:22:13]
お知らせ > ルガリア・ココ@収集さんが入室されました。 『 に、逃げてェェ―――!! 』 [Tue 13 Mar 2007 23:16:41]
お知らせ > ルシェーナ@収集さんが帰りました。 『(階段の上、ふと気付いたら悪臭のお陰で鼻がちょっと可笑しくなってた。)』 [Tue 13 Mar 2007 02:24:17]
ルシェーナ@収集 > ―――…場所が場所だけにありそうっていうか! (すげえ此方を心配する偽マー君。想像して、思わず釣られて噴いた。※酷い)   ―――まぁ、生きてればオールオッケーってことですよ、ねッ。 (ぱちん、と掌を一つ打ち合わせて、気分を転換。後ろ髪を引く思いも、其の音でシャットダウン。)   よぅっし、ご飯ご飯! お腹すいたおー! (拳をぎゅるんと回して、) [Tue 13 Mar 2007 02:23:42]
お知らせ > フォウル@収集さんが退室されました。 『( 安堵のせいか悪臭の源から離れたせいか、1Fの空気はやけに美味かった。 )』 [Tue 13 Mar 2007 02:21:18]
フォウル@収集 > もし心配してきたら、かえって疑っちまうかもしんないネ俺ら。 ラリーが( 表面的には )俺らを心配するはずなっしん! オマエは偽物だーとか言って――ぷくく。 ( 不謹慎にも噴出した。 居ないからって言いたい放題だ。 ふ、と笑いを収めて ) …ま、アレがアンデッドかどうかなんてすぐには分からなかったし。 「宗教が違うから」とか、そんな理由で効き目がなかったらただの水でしょ? アレ。 今頃俺らの方があっちの仲間入りしてたかもと思うと、結果オーライだと思うね――… ( 口篭る様子の中に名残惜しさの微粒子が見える。 彼女は以前冒険者への憧れを口にしていたし、そうでなくても謎に魅かれるのは考える脳ミソを持った生き物の性だ ) ともあれ、ベースに戻って飯にすんべ。 さ、そこが階段だ。 [Tue 13 Mar 2007 02:18:27]
ルシェーナ@収集 > ―――そうそうっ。 多分、マー君に話したら、冷静に突っ込むんでしょーね。  あーもー、あたしの傷も ふーん、 で終わっちゃいそうっていうかっ。 (首を右左、ふるふると振り乍) ―――今思えば本当に、最初から聖水使えよっていう……。 たはぁー。 (ちょっとがっくりした。)   …其れ、本当、髪とか赤いのとか、キモチワルイから為るべく見ないようにしてたんですよねー…(お陰でどれだけ集まってるか知らなかったってお話。ゆっくりと後を歩み乍)………、    嗚呼、 そうですねー。 彷徨う娘と遭遇するのは、もう集まったなら必要ないっていうか―――(そうは言い乍。少し、其の 『 存在 』 の 『 謎 』 が気にならないでもない、のだけれど。後ろ髪を引かれる思いで、仲間の言葉に頷く。) [Tue 13 Mar 2007 02:09:46]
フォウル@収集 > ( 大丈夫、こちらもついさっき思い出しただけ。 この場合PCのお脳レベル=背後のお脳レベルとも言う ) アンデッド相手にガチで殴り合い挑むくらいだもんな「俺ら」( 纏めまくりんぐ ) ――折角の武勇伝も鼻で笑われそーだ。 もっと早く聖水試せ、ってネ! ( 斧の刃は錆びてたから、丁寧に傷は洗っておこう。 そうでなくとも寒さは緩み、雑菌が繁殖し易くなるとまでは――そこまで難しい話は小僧は知らないけれど ) うん、結構集まってた。 袋ン中、髪の毛やら何やらウヨウヨしてるよ。 後で見るとイイヨ、ヤな夢見るのが怖くなければ――でも、ヤな夢ってったら極めつけは『彷徨う娘』に遭遇しちまうかどうかだ。 相談の結果によっちゃ、このまま帰る手もある。 俺らの目的は娘退治じゃないもんな。 ( 通路を直進。 このまま進めば程なく隠されていた昇り階段に着く、筈 ) [Tue 13 Mar 2007 02:01:42]
ルシェーナ@収集 > (うわぁ、すっかり判定とか忘れてた。なんて何処かの誰かが呟いた午前2時前。)   頭脳勝負でゲットとか、あたし達(※失礼ながら纏めた)には無理ですよねー。 結局こういう、荒事しかー? 力押しーみたいな。 (コレで金塊の存在は全員知りました。ごめんね、マー君。さておき、拭った傷は乾き始めている。ずきずきと痛みを今更少し覚えるのは、緊張が解けた証拠。) ―――…あ、    うん。 有難うですよ。 これくらい舐めとけば治りますよー。 (なんて言いはするが、バイキンコワイ。お言葉に甘えて貴重だろう水は使わせてイタダク。と。)     ―――…白い石ですねー。 (覗き込んで)   あ。 もうそんなに集まりました? (なんかちょっとしか貢献してない気がするよ…!そんな内心のガタブルはさておき。顔を少し明るくし。)   ですね、一度会議ですかねー。会議ー。 (こくりと頷いて後から。) [Tue 13 Mar 2007 01:53:49]
フォウル@収集 > ( [Tue 13 Mar 2007 01:44:27] ⇒『白く柔らかな鉱石』×7。 2人pt中につき+2で合計+9個 ) ――んぁ。 これでノルマはクリアした、かな? ( 頭の中でひいふうみ、と考える。) これで必要最低収集分が集まったなら、一度相談する必要あンな。 欲との問題とも言うけど。 ( カツカツ、二人分の足音を高く響かせながら。 ) [Tue 13 Mar 2007 01:51:29]
フォウル@収集 > ( 小気味良く鳴った掌ににんまり。 細やかな気遣いから生まれた微笑を、生来鈍ちい小僧はそのまま控えめな笑みと受け取った ) ( ――が。 ) そだね……。 あんなのがぼんすか沸くんだとしたら、益々早く合流しなきゃ。 今の所それらしい気配は聞こえないけど――…って、そいや知ってる? ラリー金の塊拾ったんだってサ! 頭脳勝負でゲットしたらしいよ、流石だよな! ( 黙ってりゃよかった――なんて、彼が後悔してる可能性はこれっぽっちも考えず。 ただ不意にこちらも顔曇らせて、 ) それから、ソレ。 その傷もバイキン入る前に洗っとこ。 痕になったら大変だ。 水は多めに汲んできてある――行こ。 ( 膝の震えも治まったと見れば、率先するように駆け出して――最後に ) 【判定】 [Tue 13 Mar 2007 01:44:27]
ルシェーナ@収集 > (ぱちん)   (鳴る掌に、尻餅をついてたからって、少し男の子相手に失礼だったかしら。なんて、眉を一瞬下げて。其れから、鳴らした掌で、頬を一度拭って、へにゃりと誤魔化し笑い。) 本当だ。 3400エンは有意義に消費できましたよねー。 マー君に感謝ー。    ……。 っていうか、 (ふと少し考えて。) ―――マー君に報告しなきゃ拙いっていうより、マー君もこんなのに遭遇してないか、少し心配ですよ。 (元来た道を眺めて、眉を少し寄せる。背に戻した刃は、少し壁で削られて、自分でメンテ出来るかどうか。脇差を抜きやすいように、松明は左手の儘。)    さ、じゃあ急いで戻りましょう? (斧に刻まれている効果を知れば、この仕事には役立ちそうなものであることに心から喜ぶだろう。―――この冒険中に使って、壊れる前に売ってしまって皆で山分けしましょうよ!とか、酷いことを考え乍。) [Tue 13 Mar 2007 01:35:48]
フォウル@収集 > ( 肩へと伸ばされる手を一度見て、笑おう。 こっちは顔面ぶつけた程度で無傷だから、手を伸ばし。 引き起こして貰う代わりに勝利のポーズ? ハイタッチを ) それからラリーにも、な。 神様と3400エンとアイツのご利益だ。 ――…ここで死んじゃった人だったのかな、アレ。 守護者だったのか何だったのかわかんないけど、兎に角『彷徨う娘』以外にもあんなのがうろうろしてるんか――ん。 ともあれ一度、上に戻ろ。 ラリーにも報告しなきゃ拙い。 ( 投げつけた松明の炎は消えてしまった。 ランタンの光量を増やして「来た道」を示すと、錆の浮きも激しい手斧が数歩先の床に転がっていた。 斧の刃にはルシェの手にあるメダルの効果が刻まれている――そういう事にしておこう ) [Tue 13 Mar 2007 01:26:57]
ルシェーナ@収集 > (目の前で掻っ捌いた腕が落ちる。聖水の力で腐り落ちる赤い体。立ち込める異臭は、閉ざされた空間でないにしても酷いだろうもの―――其れが、地下二階なんて閉鎖的な場所で上がるのだから。)(赤い染みが消えるまで握り締めていた剣を背に戻した途端、鼻を覆った。) ―――うぎゃー。 臭すぎ!臭すぎますよ。何これもう鼻がもげるぅー。 (漸く、立ち上がる仲間にぱたぱたと駆け寄り)   あたしはだいじょぶー。 フォウルこそ、大丈夫? ――― あは。 っていうか其れはもう、お互い様。 こんな時の為に、PT組んだんでしょ。 本当、一緒の時で良かったですってばよー。 (立ち上がる貴方の手伝いをしようと、松明を左手に持ち替え、右手で肩を支えようとし乍)     あ、何か、ちっこいコインー。 そんなに綺麗じゃないけど―――…なんでしょ、これ。 そう悪くも無い感じっていうか。 (種族の本能的に。悪しきモノでないのだけは、何となく。松明を握る指先のコイン。) [Tue 13 Mar 2007 01:16:27]
フォウル@収集 >  ――そいや、さっき拾ったの何。 金属ぽかったけど…?  ( PL:本来PL発言はルール違反もしくは非推奨事項になるかと思いますが、ドロップのメダルについて壁男PL様から電報にて効果をお聞きした為、公正を期して内容をこちらに転載致します。 ) ⇒ (そのコインは「セントメダリオン」。 アンデッド、かつ非実体…つまり、ゴースト系相手にしか効果を発揮しませんが、念じることで相手の攻撃を無効化する効果があります。 ただし、発動させた発言の秒数が、9以上(0、つまり10)だった場合、メダリオンは砕け散ってしまいます。 これは、効果を発揮するたびに、9,7、5…と、2ずつ下がっていき、最後には必ず壊れてしまいます。 売り払えば、5万エンほどになるでしょう。 [Tue 13 Mar 2007 01:02:01])(範囲攻撃の場合は、メダルを持つものしか無効化できません。(中略) [Tue 13 Mar 2007 01:03:06]) [Tue 13 Mar 2007 01:12:47]
フォウル@収集 >  ――――――――…    ( 酷い悪臭が肺に満ちるのも暫し忘れたように、ぽかんと口を開けたまま、呆然。 骸が「還る」瞬間を目にするのなんて勿論初めてだ。 ――やがて壁男の体のみならず、現れた時と同じような赤い染みになり、その染みすらも完全に消えてから――漸く終わったのだと実感できた。 ) ……げほッ。 ――――っは、酷ェ、臭い――…  だいじょぶかい、ルシェ。 ――何とか、勝てた。 俺一人だけだったらどうにもならなかったと、思う――ハハ。 今頃膝が笑いやんの。 ( 強張った笑みを向け、両手を膝に添えながら立ち上がり。 ) [Tue 13 Mar 2007 01:08:26]
お知らせ > 壁男★3さんが退室されました。 『――戦闘経験3、獲得。』 [Tue 13 Mar 2007 01:03:20]
壁男★3 > (ずぱ、り。 振り向き様の一撃は残る腕を斬り飛ばし、両腕を失った壁男に直撃する、聖水――)  ぁぁぁぁぁ、おぉ、お―――――…  (じゅあああ、と火よりも勢いよく悪臭を放つ煙が充満し、ぼたぼたと―― 赤黒い肉汁となって溶け落ちた肉体が、壁から床へと染みになって小さく、消えていく――― 今度こそ、完全に壁の男は滅びたのだろう。) [Tue 13 Mar 2007 00:58:47]
ルシェーナ@収集 > (るんたっ♪と、左手の指先にコイン、剣を握った儘、尻餅ついてる仲間へ向かおうとしたら、背後からキモチの悪いウォークライ。)(其れと、次いで聞こえる目の前の仲間の声に、)   なんですとー?! (緩んだ緊張感が、また。漸く、一息つけるかと思った憎しみも篭めて、コイン共々ぎゅぅ、と剣を握る拳を握り締めて、)    ―――粘着質な男は、モテません、   よォオオオォッ ―――!!!!! (進行方向へ踏み出した足を軸足、くるりとピボットの要領で身を翻して、剣を突き出さんッ。)(―――飛ぶ聖水が早いか、赤い腕が早いか、突き出す長剣の長さが届くか。) [Tue 13 Mar 2007 00:54:02]
フォウル@収集 > ( 顔面スライディング=顔面ブロック+特攻スライディングタックル。 往年のサッカー漫画のようであり、どんだけガッツ消費するのって気がするものでもあり。 おっとこれはミスキックだ。 ――って、 ) まだ生きてるゥぅ――?! ( こっちは尻餅ついたまま。 壁男に背を向けた同僚を突き飛ばす事もできやしない! ――と、床に着いていた手が腰のベルトに触れる。 そこに挿してあったのは、 ) 一発3ゼン400エン、くらいやがれぇええええっ!! ( ――振り返るルシェの方が早いならそれが最善。 何せ壁男にとって、こんな瓶はただの水でしかないのかも知れないのだから――それでも同僚が押し付けてきた聖水入りの小瓶を片腕目掛け、投げる! ) [Tue 13 Mar 2007 00:48:15]
壁男★3 > ――――おあああああああああぉぉ (仲間へと駆け寄ろうとした女、その背を向けた一瞬。 垂れ下がっていた壁男の半身が跳ね起き、唯一残った片腕を振り上げ――――!) [Tue 13 Mar 2007 00:40:02]
ルシェーナ@収集 > ―――   ふ。 また、つまらぬモノを斬ってしまった。……ッて、 (何か何処かのサムライの台詞を口にして) ……なにこの感触キモチワルー!!!!!!! いやぁあああぁーんッッ。 (顔面から華麗にスライディングを決めた仲間の言葉に対する答えになろう、間抜けな奇声。)(転がる何かが、足元。―――其れを拾い上げて、顔を上げて視界に入る赤い力無い モノ 。)   いやァアアアァン、リーダー怖かったよぅ! (今更何か言い乍、仲間の方へ刀とコインを左手、松明を右手。駆け寄る) [Tue 13 Mar 2007 00:37:00]
フォウル@収集 > ( 骨を備えた肉とも何かが違う。 完熟したトマトをものすごく固くしたような、変に水っぽい感触が武器を伝わり手に残った ) ――べっ。 ( 滑り込んだ勢いは止まらず、顔面から壁にぶつかる。 暫し飛び散る火花に気を取られ―― )  ってェ――…  ( 弾かれたように顔を上げる ) !   どうなった、ルシェ――! ( 「無事か?!」「壁男はどうした!?」どちらも優先できず、両方が混ざったおかしな問いを投げかけ――何かが転がった音が聞こえる。 それは怪異に止めを刺した女傭兵のブーツの爪先に当たるんだろう ) [Tue 13 Mar 2007 00:28:41]
壁男★3 > ――――――  (男の一撃より、手斧を叩きつけるほうが早かった。女が間近に迫っていなければ。 女の一撃など、片腕で弾き返せた。男の足元を狙っていなければ。 ―――ざん、とぬめりとした感触を残し、朽ち果てた腕は中空へ飛び… 横一文字に断ち割られた顔からは、声なき非業の声をあげ)    ――――――… (ぐたり、と。片腕を失った半身が、糸の切れた人形のように壁から垂れ下がり、その裂かれた顔の中から… ちりん、と、小さな金色のメダルが音を立てて床へと転がった。) [Tue 13 Mar 2007 00:20:14]
ルシェーナ@収集 > (背後で聞こえる仲間の叫びをBGM。仲間のお陰で、目の前のキモチワルイ血の塊が此方に注意を払ったのは、もう、)    卑怯者には、正義の鉄槌―――! 剣だけどッ。 (壁を削っても構いやしない。刀はまた手入れすればよし。己に衝撃が大幅にこない程度に、壁から男の顔面を上下に裂かんと、横薙ぎに払うッ―――!) 悪 霊 退 散 ッ !!!! (この間にも、もし、斧を赤い手が手にしたら。仲間が間に合わなければ。そんな不安要素はあるものの―――其処は、命を預けた仲間。背中を任せるしかない。今は、薙ぎ払う剣に全神経をッ。) [Tue 13 Mar 2007 00:13:41]
フォウル@収集 > ( 少しくらいなら腐ってても焼けば食えるんじゃね? とか、今の今まで思ってました。 どうやら無理っぽい――フォウル、覚えた。 )  ( むき出しの刃物が怖くないワケがない。 屋外活動用にと厚めの綿布を巻きつけちゃいるが、あんな斧が直撃したら腕くらい飛ぶかもしれない――隻腕の傭兵。 そんな話をした相手は今この場にはいないけれど――――居なくてよかったかもしんないよ、ラリー )  だあああぁあああああ、っっ!! ( 距離は至近。 振り上げられる手斧、それを握る手首目掛けて横薙ぎに得物を振り抜かん――どっちが、早い! ) [Tue 13 Mar 2007 00:02:22]
壁男★3 > (床から生えた腕は、突き立った手斧をゆっくりと引き抜き――滑り込む男へと目掛け、振り上げて。)  ――――ぁ、おおお  (そのせいで、跳ぶ女への対処が遅れた。喩え腕は遠くへ現れ出でようと、顔は所詮一つだけだ。 空洞しか残らぬ眼窩で、それでもびくり、と女へと振り返った時には、もう女の剣は眼前へと迫っている頃だろう。) [Mon 12 Mar 2007 23:55:49]
ルシェーナ@収集 > ―――腐ったお肉を焼いたらこういう匂いだっていう、   腐った肉を食べずに済むいいオベンキョになりましたねッ。 (ぐっ、と頬を伝う血を拳で拭って、)    っていうか、この腐れ血男ッ。 (リーダーの声に、頬を削いだ斧の行方を振り返って追えば) ひゃぁ!何、この、ホラー映画ッ。 (床から赤い手。動く仲間の姿が見えれば、此方は腕を無くした上半身へと、整えた体勢、松明は右手、前へ翳したまま。床を蹴り、壁の顔へ剣を振り上げっ―――) [Mon 12 Mar 2007 23:45:40]
フォウル@収集 >  ――ッ。 臭いッ――ちくしょう、肉が食えなくなるッ。 ( だが、しかし。 この「臭い」は裏を返せば、壁男が幽霊なんかじゃなくて実体を備えている証か。 通路に転がった松明が、消えた片腕の行方を照らし出す――まさか、 ) 壁全体がアイツのリーチ、なのか?! ( 床から手首だけが独立して生える、なら。 ――先に描写した通り通路の横幅は「人三人くらいなら余裕で並べる」、逆に言うとその程度の幅。 ならば身を低くし、斧を握った手首を殴りつける為に床に滑り込もう。 頭部、胴体――本体だと思われる所への攻撃は同僚に任せて ) [Mon 12 Mar 2007 23:37:32]
壁男★3 > がぁぁぁぁあああ、おおお―――  (投げ付けられた松明は斧を投げた肩口へと吸い込まれ、通路に憎悪の悲鳴と屍肉の焦げる臭いが広がる。壁から生えた死体は、再び壁へと潜り込もうとはしていなかった―― 潜り込むのは、片腕だけ。)  ――――ああああぉぉぉ (では、消えた片腕はどこへ行くのか?)  ―――ぷち ぱちん  (微かに沸く、小さな音。 それは男の足元、床から生えた手首が壁へと突き刺さった手斧の柄を握る―――――。) [Mon 12 Mar 2007 23:23:29]
ルシェーナ@収集 > (同じくナチュラルに第一変換で策って出た何かも、ぶごぁ!と、なりつつ―――見据えた先の赤い男が蠢くっ)    ……まさに粘着質そうっていう    かっ ―――! (其の蠢いた腕先から、斧が此方へ) ―――このッ (見えた時には、既に斧は赤い手を離れ、此方へ飛来。聞こえる声に答えるように、左へ身を転がすっ。避けきれるか――?!)     乙女を狙うとはこの卑怯者めっ ……、 (地を転がり乍、吐いた言葉。突然の攻撃、避けきれる筈もなく、避けた際、髪と頬を斧の切っ先が掠めたらしい。はらりと銀糸が幾許か舞い、頬に赤い筋を生む。)(力いっぱいの投擲だ―――それなりに、痛む)     (次いで斧と逆に飛ぶ松明の行き先を視線で追い乍、転がった体勢を整えようと) [Mon 12 Mar 2007 23:17:59]
フォウル@収集 > ( 策じゃなくて索敵だった。 警戒はしていたつもりでもそれくらい頭の中が真っ白になったらしい――到底俺はクールな二枚目になれる器じゃないんだろう。 濁った赤に全身を浸した、ベッドの下ならぬ壁の中の斧男――見据える対象がヒトガタなのが忌まわしくて琥珀色の目を眇め―― ) あんなのに見られてちゃおちおち探索もできやしね…   ( て、 )     避けろ!  ( 赤錆色の腕が投じる手斧の行方を、標的とされた同僚の動向を追う余裕もない。 反射的に左手の松明を向けて投げつけ! めくら滅法な投擲は男に当たるか、男が潜りゆかんとする壁に当たるのみか。 ) [Mon 12 Mar 2007 23:04:49]
壁男★3 > ――――あおぉぉ お      …おあ、あああああ  (直ぐ様に飛び退り、間合いを取る二人に手元の手斧では届かず、悲しげな怨嗟の声と共に口元から赤錆びた雫をぼたりと零すと、振り上げた腕をそのまま ―――ごッ、 と、女の冒険者目掛け、力いっぱい投げつける。 そして、その結果を確かめる間もなく、空いた腕が元居た壁の中へとずぶずぶと沈みこんでいく――。) [Mon 12 Mar 2007 22:56:13]
壁男★3 > <><> [Mon 12 Mar 2007 22:53:12]
ルシェーナ@収集 > えぇ、ちょっとマー君がマゾいとかそんなオハナシはさておきっ ―――(投げられた声に、頷いて、翳される松明の先を同じく策敵す―――此方は松明を持つ手は右。先程まで壁を撫でていた左手は、背の剣へ伸ばして)     壁ッ 。 らじゃっ。 (たんっ、とブーツの踵を鳴らして、距離を取ろうと後へ同じく飛ぶ。)(と、)    何 っ コレ―――! (視界に映るのは、怨念を込めたよな呻きを挙げる壁の―――顔。)(まるで血液の塊のような赤い姿に一度身体を震わせて、左手に剣を構える)     キモチワルイにもほどがありませんか、リーダーッ。 さて、如何します? (物理的なモノが何処まで通じるのか、壁から出でたということは、壁中移動が可能なのか。はてさて、壁から全身が出てくるのか、想像が付かない。) [Mon 12 Mar 2007 22:49:55]
フォウル@収集 >  ――…なるほどね。 自分を追い込んでなきゃなんないってやつか――根が真面目なんだ。 ( この場に居ない同僚に対する推測に、同意。 確かにそういうタイプからしたら、俺らを見てると苛々する部分もあるんだろう。 ――「俺ら」。 失礼にも纏めた。 だが、 ) 悪ぃ、ルシェ。 ラリー談義もおべんきょもちょいと後回し、だ! ( 何か居る。 何か居る! 頭の中で警報がガンガン鳴ってる――警戒の色を浮かべた同僚の顔から目を離し、松明を掲げ直す。 策敵、策敵策敵策敵―― ) ( 視界の端で「産まれる」何かが、見えた! ) ルシェ、壁だ! ( 松明を持っているのは左手。 距離を開けるよう背後へと飛びすさりながら、利き手側のホルダーからフォーウンの武器を抜き出し ) [Mon 12 Mar 2007 22:41:51]
壁男★3 > ―――――あ、ぉ うぉああ… (溶け崩れてがらんどうになった眼窩で、二人を見据えた。) [Mon 12 Mar 2007 22:38:05]
泡音 > (振り返り、視線を重ねてもその泡の出所は見えない。 何故なら、泡音は、真横の壁から聞こえていたからだ。)  ぷち、ぱち、ぷちぷちぷち――ぼこ。   みち…っ  (重なる泡音は湿り気を帯び、音に気付き壁を見やれば、その中心からゆっくりと赤錆びた色が滲み、絹布に泥が染み込むように急速に広がっていく。――壁から溢れ、滴り落ちた赤錆色が弾ける中心から、何かが―――指先が、滑り出す。)  ―――ぉ、 ああ  (ずるぅ、り。 と。 指先から手首、腕、そして肩―――やがて、頭が、壁の中から”産み落とされ”た。 壁際に染み出た血溜りの中から生えた上半身は、半ば皮膚を剥がされた濁り気ある赤い身体を振り回し、片手に構えた錆びた手斧を高々と掲げ―――。) [Mon 12 Mar 2007 22:33:26]
ルシェーナ@収集 > 【何だかよく分からない二重投稿。すみません orz】 [Mon 12 Mar 2007 22:30:35]
ルシェーナ@収集 > …本当にどういう風に見えてるんでしょーね。 昼と変わらない外の光景みたいに見えるのかしら―――(少し考えて、そんな力、見たくないものも見えるんじゃないかしら。と。ふるりと首を振って) マー君は、其の 『 おっかない 』 っていう―――危険さを感じなきゃ生きていけないタイプーって気がしますよ。 あたし。 (声を掛けられた崩れた場所。無言で頷いて、辿る手が壁から離れる。後を付いて歩くとは言え、無警戒じゃ前を行く仲間に悪いから、仲間と少しの距離。前方の様子を伺い乍。) …まぁ、リーダー。 今回は、仕事優先で、ついでに其の伝承にちょっこし触れられたらいいじゃな―――……(ぽんにゃりと前方の仲間へそんな言葉を投げ掛ける最中)……どうしまし、    た? (仲間が振り返ったのに。そして)     …………、     ? (奇妙な微かな音。きゅ、と眉を寄せる)(爆ぜる音に似たような。弾ける音のような。かすかな音が幾つか。)      …。 (仲間へ視線を投げる) [Mon 12 Mar 2007 22:30:01]
ルシェーナ@収集 > …本当にどういう風に見えてるんでしょーね。 昼と変わらない外の光景みたいに見えるのかしら―――(少し考えて、そんな力、見たくないものも見えるんじゃないかしら。と。ふるりと首を振って) マー君は、其の 『 おっかない 』 っていう―――危険さを感じなきゃ生きていけないタイプーって気がしますよ。 あたし。 (声を掛けられた崩れた場所。無言で頷いて、辿る手が壁から離れる。後を付いて歩くとは言え、無警戒じゃ前を行く仲間に悪いから、仲間と少しの距離。前方の [Mon 12 Mar 2007 22:30:01]
フォウル@収集 > ヴェイトスにゃこんな場所を歩くにもランタンを必要としないのもゴロゴロいるらしいけどね。 そういう目にはどう見えてるんだろね、此処。 ( 思い出すのは知り合いのエルフの少年。 今頃ランプ代わりにされてるかもしんない、と。 思い出して噴出しながら、そのついでと言っちゃ失礼だけど。 ) ああ、ラリーはそっちの方が言いそうだ。 今もメモ帳片手に地図作り――かな。 六ツ星が出るかも知れない場所を単独行動なんて、本当はおっかないだろうに――顔に出さないからなぁ。 そこが心強いワケだけど――っと。 足元気ィつけて。 壁が崩れてら。 ( 壁の高い所が崩れて石くれが転がっている。 足で通路の端へと除けて道なりに歩き出した ) 飾り立てるとしたら、トップは王様。 次は――文化によって様々なのかな? 神官が偉いって所もあればそうじゃない所もある。 …ちぇ。 やっぱり少しくらい調べて来りゃよかったな。 ひょっとしたら『大陸の異国から攫われた姫君』の伝承とか、あったのかもしんね。 (「宝探しなら用なし」――彼女の言い分は正しい。 頷く。 けれど今回の用件はお宝探しでもなければ伝承の証明でもなく、職人が使う材料集め。 松明の光の向こう、暗闇へと真面目くさった視線を投げる ) 安全に済むならそれが一番、無理に『娘』の顔を拝む必要はないってワケだ――…? ( 話し声に燃料が燃える音、それらに混じって何かが聞こえたような気がした。 思わず背後の同僚へと振り返る ) [Mon 12 Mar 2007 22:20:16]
泡音 > (足音と話声だけが響く、真暗な地下通路の中。)   ――ぷちん   (小さく、小さく、泡の弾けるような音がした。)  ―――ぷちん ぷち ぱちん  (音は少しずつその数を増やし、話声の合間へと混じり出す。) [Mon 12 Mar 2007 22:16:56]
お知らせ > 泡音さんが来ました。 [Mon 12 Mar 2007 22:12:34]
ルシェーナ@収集 > …まぁ、確かに此処じゃあ陽光があるわけでもなし、其の上同じような壁が続くわけですからー…。全部が全部同じで別物ーみたいな見え方はする、かも。 (振り返って――先程見た光景が、別の場所だよ、と言われればそうは見えなくもない、と。)(知性担当のマー君の口真似。からからと笑うリーダー。ぷす、と吹き出して) っていうか、其の口真似にも遊んでる暇あったら探せ。って言いそうですけど。 (くつくつ喉を鳴らして―――踏みしめる通路、左右にある壁、眺めて。左手を壁にぺたりと当てて、子供がよくするように壁をなぞりながら歩く。)    成る程ー。 んにゃ、確かに、シンプルにするか、装飾を細かくするかー…っていうのは、やっぱりそういう使い分けっていうか、なんていうかー。 『 人様 』 に見せる場所じゃないーってこと、ですかね? 今回の目的がお宝探しなら、即此処は用無しな場所ですねー。 (きょろきょろと周囲を見回し乍。)  今回はそうでもないから、隅から隅まで調べなきゃー、なワケですけど。 ふむ。 [Mon 12 Mar 2007 22:02:23]
フォウル@収集 > 方向音痴ともまたちょっと違うと思いたい――なぁ。 歩き慣れてる道でもさ、昼と夜とじゃ見え方全然違うじゃん? ランタンの炎が揺れれば影も動くし、ましてやココは見覚えのある所じゃない。 全く別物の風景に見えても不思議だとは、俺は思わないんだよね。 ――なぁんて。 ラリーが聞いてたらもっと現実見やがれってツッコミそ。 ( 口調を真似てみた。 カラカラ笑う――壁に伸びた影が揺れる。 もう一度振り返って ) 少なくともここに限って言えば、さほど重要な場所じゃないんじゃないかって思う。 や、当時の人たちにとってはそうじゃなかったかもしんないけどね? 例えば――そうだなぁ、宝物庫じゃなくってただの倉庫。 とか、坊さんが寝泊りする所。 1Fは玄関みたいなモンだから丁寧に作ってあるけど2Fは実用性重視、だからシンプルに作られてる――とか。 いや思いつきで言ってるだけだけど。 [Mon 12 Mar 2007 21:54:53]
ルシェーナ@収集 > (其の後ろを付いて歩く銀糸は、チキンなのはきっと同じ。けれど、荷物を余りがしゃがしゃとぶら下げてでは、然して力のない自分が自分の特性を生かした行動が出来ないと、松明を一つだけ。荷物の量は最低限に。―――振り返っても、暗闇が続くばかり。) ―――ふむー…、 となるとー。 (ぼんやりと進行方向、照らされる方。確かに広さも、造りもシンプル。)(迷うような道でもない―――と、)    …方向音痴でごめんなさいまし! (迷路でもない場所で迷子になる冒険者。っぷすー、っと頬を膨らませるお子様っぷり。)   とはいえ、其れじゃあ、やっぱり何のためのー? (直ぐにころりと目の前の不思議に首をかしげるワケなのだが。) [Mon 12 Mar 2007 21:44:01]
フォウル@収集 > ( だからこそ「逃げ道」の把握と確保が第一だって話だ。 ――手には松明、腰には光量を最低限に絞ったランタン。 二重の光源は安全性を少しでも高く保つ為の。 絵に描いたようなチキンの図だ、けど。 ) 1Fの大まかな作りは覚えたんだけどねー……覚えたと思ったらマップが切り替わったワケで俺も困っちゃってんのヨ。 ただ、余り複雑な意図の下で作られたモノじゃあないみたいだ、ここ。 ほら―― ( 松明を高めに翳しながら前へと向き直る。 通路の横幅は人間三人くらいなら余裕で並べる広さだし、石壁の作りも1Fと比べるとかなりシンプル。 つぶさに歩けば迷路でも何でもないと気づくんだろう ) ここが宝物庫ならもっと侵入者に厳しい作りになってると思うんだよね。 [Mon 12 Mar 2007 21:37:48]
ルシェーナ@収集 > (足を止めて振り返った其の後ろ。えっちらおっちら。)   この間、こっそり探索とかしたら、また迷子になりそうでしたよーぅ。 (どんどん構造が難解になっているのか、単に覚えるのに知能が足りないのかは、さておき。) [Mon 12 Mar 2007 21:30:00]
お知らせ > ルシェーナ@収集さんが来ました。 『ですねー。』 [Mon 12 Mar 2007 21:26:57]
フォウル@収集 >  んで、ええと――…昇り階段はあっちか。 ( 長い通路の途中、足を止めて振り返る。 何度目かになる確認作業 ) この階層の構造はまだはっきりしていないンだよな――はっきりしてないっつか覚えきれてないっつか。 [Mon 12 Mar 2007 21:18:33]
お知らせ > フォウル@収集さんが入室されました。 『( 地下二階―― )』 [Mon 12 Mar 2007 21:14:27]
お知らせ > ナナオ@収集さんが退室されました。 『お♪みーっけ♪(暢気な冒険者の探索は続く)』 [Sun 11 Mar 2007 17:17:11]
ナナオ@収集 > (入手 赤く鮮やかな樹*4) [Sun 11 Mar 2007 17:16:42]
ナナオ@収集 > (「久し振り」って何回言えばいいのかと。 まぁ、それくらい懐かしい風景だったということ。 踵を返すと祭壇に近づき――前来た時と同じようにロープを張って、後からインディやココ達が動き易いように―なんて考えていると)  ……ん。 (足跡。しかも新しい) ……誰か、先にいるの、かな?(まさかそれが知り合いだなんて思わない。) この仕事、何人くらいがやってんだろ。(申し込みにいったのはインディの為にチェックしてこなかったとか) …………そっか、別に同業者じゃないかもしれないのか。盗掘者が団体できていても可笑しくないわけだ。 …話が分かる「人間」である事を祈ろう。 (改めて祭壇の上に両手を乗せた時――)【判定】 [Sun 11 Mar 2007 17:15:54]
ナナオ@収集 > やだね、感傷的になっちゃっ――って!(最後の一段を登りきると、天辺に立つ。眼下に広がる遺跡群。 この景色を見たのは本当に久し振りで――) 年取った証拠つーより、それなりに?ヴェイトスを楽しんでる証拠だと思おう。うん。 ――よし、久し振りに中に入りますか! (久し振りに着たらあんな物騒なモンスターが住み着いてるし。 赤い雨の影響がまだ残っている所為だとしたライヤだな――なんて考えながら) [Sun 11 Mar 2007 16:59:54]
ナナオ@収集 > ――懐かしいっちゃ懐かしいけど。(上に行くにつれて吹き付ける風が冷たくなる。 皮の手袋越しに感じる石の冷たさに、髪の毛を揺らす風の冷たさに目を細める。) あんまり、なんだろ。 「あの頃は良かった」とか、そう云う風には、思わないかな―…(今は、1人で登っているから、完璧に独り言。 時々上を眺めて) [Sun 11 Mar 2007 16:52:44]
ナナオ@収集 > (古代遺跡にくるのは初めてじゃない。依頼としてきたのは三度目か。 一度目は―― ヴェイトスに来た頃。 金に困って警備依頼に名乗りを上げた。 夜盗に鉢合わせして思いっきりビビっタ。 二度目はインディと他数名と一緒に潜った。 ) もう二年か。 (あの時、一緒に潜った傭兵の1人は死んだ。 侍と、トレジャーハンターは所帯を持って――…どちらも女同士だったけど、そこはなんとも言わないね!  妊娠してるのを知ったら流石に目を丸くするけど!)  ―――あんまり、かわんない、な。ここ。 (この三角錐の建物の内部に入るためには、天辺の祭壇上からおりるか――誰かが乱暴に開けた穴を見つけるしかない筈。 ※自信が無い背後 マヤ・アステカって、そんな遺跡だったよね――なんて不安そうにきょろきょろしつつ) [Sun 11 Mar 2007 16:45:17]
ナナオ@収集 > (空は曇り)(風は凪)(階段と呼ぶには、やや段が大きな切り出した石にしがみつくようにして登っていく) [Sun 11 Mar 2007 16:31:04]
お知らせ > ナナオ@収集さんが入室されました。 『(崩れそうな石壁の上)』 [Sun 11 Mar 2007 16:29:04]
お知らせ > ラリーさんが帰りました。 『(カツ。カツ。 少年が去り、遺跡の部屋に静寂と闇が押し寄せる。)』 [Sat 10 Mar 2007 20:56:14]
ラリー > (23。白く柔らかな鉱石を発見。 拾い上げ、青い眼を薄めてランタンの光に翳す。) …ん、まあ、そこそこか。 (収集袋に落とし、さっとキャンプへ続く道へと踵を返す。) [Sat 10 Mar 2007 20:50:08]
ラリー > こんな遺跡の奥まで来るとは思わなかった。表層部分なら問題ないなんてタカを括ってたな。 (本業からすれば、地下二階も表層というカテゴリに入るのかも知れないが。) …あんな連中より、スカウトでも誘っとけば良かったのか… (雷電にもそこそこは居る。バンダナをしてるヤツが八割の確率でスカウト。ダンボールを携帯してたら十割。 青い眼を瞬いた。) …あれは。 (部屋の隅、ランタンの光に、石床以外の物が照らし出された。 【判定】。) [Sat 10 Mar 2007 20:41:23]
ラリー > (部屋はがらんどう。居住区であったという痕跡すら、そこにはこれっぽっちも見当たらなかった。) ネズミの引越しか?さながら夜逃げ。 て事は、雨音にもビクつく毎日でも過ごしてんのか。ここの連中は。 (心に移り行くよしなし事をそこはかとなくブツクサ。) 罠らしき物も見当たらない… …俺の眼で判断していいモンかは知らないが。 [Sat 10 Mar 2007 20:32:03]
ラリー > (肝を冷やした勇み足を教訓と出来たのは、ここの所ロクに顔を出さなかった悪運の為せる技か。あの状態で娘とやらと出くわしていたらと考えると、今でも背筋に冷たい物が走る。 と同時に、迂闊な自分を殺したくなって死にたくなる。否、ここはあらゆるネガティブが実現し得る場所。想像すらもタブーだ。 キャンプからさほどは離れていない、遺跡地下二階の一室。) 他に、特にめぼしいものは無い、か? (部屋にはまだ暗闇の領域がある。ランタン片手に、慎重に踏み入った。) [Sat 10 Mar 2007 20:21:32]
ラリー > (掬った水を尖った鼻に寄せ…) … (眉間の皺を深くしては、ぴ、と指先の雫を振り払った。) 使えそうに無いな。臭いの無い水だからといって、飲めると判断できる訳じゃあないが。 …フォウルにでも飲ませれば… (腹を壊しそうに無いイメージ。あくまでイメージ。) [Sat 10 Mar 2007 20:14:31]
ラリー > (天井より滴る雫は、水溜りに一瞬の王冠を作って波紋と消える。乱れる水鏡に白い顔を映し、少年はそれを人差し指でそっと掬う。 指先に沁みる冷たさに、本の少しだけ細い眉の間を翳らせた。) [Sat 10 Mar 2007 20:08:44]
お知らせ > ラリーさんが来ました。 『(ピチャ…)』 [Sat 10 Mar 2007 20:05:58]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( 村の中まで持って入って良いのかどうかで、また悩む )』 [Sat 10 Mar 2007 02:30:43]
クオ=ヴァディス > ―――ええと。 …何だろう。 …私って、優しくなっちゃいけないのかな… ( くすん、と。 『達』 強調しつつココさんと肩寄せて。 …まあでも前衛がんばって!って事なわけで、あながち間違ってもないかもしれない…? でもそこは、役割分担と言ってくれるナナオさんなのだし ) ―――ざ、財宝って! 何ですかあんな――― それは面白いのは色々ありそうですけど値打ち物はっ… いえあれだけあると無いとは言えませんけど…! いりませんよプライスレスな思い出の品でしょう!?   …ぇ、あの、本当に、価値を期待できるようなものが? あったらですね、見せていただけるt(ry   ( やっぱり本気で警戒されてるんだろう! ぎゃーのぎゃーの。 ポロポロ零れ落ちた収集品に目を奪われて、すっかり小鬼の亡骸の事は頭に無かった―――! いや、思い出しますよ! 有効活用! ) ―――っと、駄目ですよ、ちょっと… 忘れてます! トキノミヤコデーモン忘れてますから! ( 串刺しの身体を失神しそうになりながら回収するのは、今回出遅れた自分の役目か。 特に資料にはならないかもしれないけれど、ブレーンのいる冒険なら、回収は積極的に ) [Sat 10 Mar 2007 02:30:20]
お知らせ > ナナオ@収集さんが帰りました。 『(とうとう先に帰ろうと踵を返したところで)  あ、腹がっ――(食べすぎは長引きそうだとか)』 [Sat 10 Mar 2007 02:17:57]
ナナオ@収集 > ………信じないぞ!! 誰かが優しくなる時には裏を疑えって、うちのばっちゃが言ってたんだ!!なんだ!何を企んでいる?! 言っとくけど、昨日とろーりチーズ食べたのはインディよ!インディ!(勝手に謎の暴露をしつつ、インディへのお土産にするの!とか言ってた小鬼の死体回収をすっかり忘れるのだ) クオまで?! 私の宿屋の部屋の財産狙い?!(注意:ガラクタばかり) あれは、大切な宝物なんだから、いくらクオ譲れないんだからね?!( ココの言葉を証明するかのような、悲しい赤毛の姿を披露中です。勝手に盛り上がってる為、ココの失礼な声は聞こえない。ぐるるー) [Sat 10 Mar 2007 02:17:18]
クオ=ヴァディス > ( ごめんなさいネロじゃないのね――― 深いわ! さておき。 言っちゃうココさんもココさんだけど、『そうなの』で済ませるナナオさんも! それもまた信頼かもしれないけれど、商人微妙にしょんぼりしつつ。 ―――二人が見つけたのなら私も探せば三人分! と落とす視線。 …けれどこれ以上は、ここには無いようで… ) …やっぱり、ポワイ河や常世の森から取って来たのでしょうか? 何の為に… ただ綺麗だからとか、そんな理由だったら、もしかして知性も相当なのかもしれませんけど… ―――ここを使っていた人達が持ち込んで、どこかで使っていた可能性の方が高いかな。 ( 見た感じ、この小鬼が綺麗な物を集めて喜ぶようには… どうだろう。 少なくとも、自身を飾ってはいないようだが――― ) 〜ゃ、あの、でもやっぱり、弾代も経費で落とすのですから、だったらナナオさんの武具だって。 そう考えれば、当然の事かもしれませんし――― ( 溜息をつくココさんにフォロー、離れるナナオさんにヒラヒラ手を振って ) 〜お礼ですって。 ココさんに剣を贈ったんですよね? …私は別に贈り物っていうわけでもなくて、パーティーにあったら便利そうな装備を買ったので、一番有効活用出来そうな人に持っていて欲しいって言うか――― え、何? 何ですか、そんなに意外ですか? ( ちょっとショックッ! 賑やかに帰れる、無事な証し ) [Sat 10 Mar 2007 02:10:30]
お知らせ > ルガリア・ココ@収集さんが退室されました。 『こんな大人になっちゃイケナイって教訓ですね。 ( 最後赤毛を見て溜息を、そして撤収準備へと』 [Sat 10 Mar 2007 01:59:22]
ルガリア・ココ@収集 >  ……いやァ、逆に尊敬しますねその根性というか浪速の商人スピリッツは。 ( 命はお金で買えないが、きっとお金も命で買えないって言うんだろう商人さん。 しみじみ頷いてみせ。 ) へぇ、何か枝の方も持ってたみたいですね。 何処に隠し持ってたんだろう……。 ( 地面を掘り返した拍子に出て来たのだろうか。 それでも順調なので良しとして。 ) クオさん、ほら――――こういう可愛そうな人なんですナナオさんは。 ( 商人さんの肩をポムス、と ) ちっとも僕とかに感謝の念を出せないニンゲンは他人の善意も信じられない悲しい生き物なんですよ。 ( 大仰に溜息を吐いて。 ) [Sat 10 Mar 2007 01:58:08]
ナナオ@収集 > (ジョバンニじゃなくて、ジェバンニだった。色々悔しい気分が過るが――そのジェバンニ・ココが更に材料を見つけ出す)………お。なんだ、そっちもか。おーけー。なら、今日はいったん引き上げよう?(見えるだけの白い柔らかな小石を拾い上げ――ヒップバックの中に押し込んだ)ココも今日はこれ以上は辛いでしょ? (「ナナオさんの為に防具かった〜」)あーそうなの。(あっさり)わかったわかった。…で、小鬼は…インディに持っていってやったら、喜ぶかも。持っていってみる?クオもてたりする………。(間)………。(動きが止まり、ふと視線が空に舞い上がる)……え?今、防具って言った? (一瞬流しかけた…!!!) まぢで?え?!  何?!どうしたの?!誕生日だってまだだし、ァ…!いわゆるマフィアの最後のプレゼント?!(普段が普段なだけに、思いっきり警戒して、二人から離れる…!) [Sat 10 Mar 2007 01:52:49]
クオ=ヴァディス > …ぁ、あははは… な、なんだか意地汚いみたいでー ( 『みたい』じゃないよ!とか聞えない。 恥ずかしいですねーと照れくさそうに苦笑を零す。 分かってくれて嬉しいけれど、改めて自分を振り返ると気まずいって言うか。 …返事が無ければ、串刺しになっているのを除けるのも大変だし、このままで良いかと思う。 もっと有効活用出来ればと思うけど、このモンスターについての知識は持ち合わせていなかった…。 …動物だって埋めはするし、人だって襲って来れば殺してしまうこともある… 沈黙には沈黙で応えて。 ココさんの迂闊さも時として助けになる… のかも? ) 〜んふふふ。 後で、お楽しみで――― ( うっかり口にしてしまったけれど、全く何も話していなければサプライズだ! とによによしていたら 『ナナオさんの為に』 言っちゃうココさんっ ) ―――んンっ!? ( 持って帰れないかなーと手元で格闘していた小鬼の棍棒を置いて。 ナナオさんの手元をずい!と覗き込む。 次いで、更に見つけ出すココさん ) ―――ええと… 量的には、これで2/5くらいでしょうかね。 ( 順調だ、と微笑んだ。 ―――こんなのを振り回すのが、まだ何体もいると思うと… 同時に複数と遭遇したら? なんて嫌な予感もびしばしするが――― 遭遇すること自体は、覚悟の上だ ) [Sat 10 Mar 2007 01:42:09]
ルガリア・ココ@収集 > ( 訂正:『 判定を行うもの以外のメンバー一人につき、収集量+2 』なので早計は12個 ) [Sat 10 Mar 2007 01:39:04]
ルガリア・ココ@収集 > ( 何か色々ギリギリだったよ秒数――。 PTメンバーで+2 『赤く鮮やかな樹』が 計10個 ) [Sat 10 Mar 2007 01:36:55]
ルガリア・ココ@収集 >  ええ、僕も金目の物を漁らないクオさんは偽物だって分かります……。 ( へんなり、しながら水袋から口を離して。 ) 魔法は、どうしても時間が掛かるので状況に依りけりですね。 ( 漸く、立ち上がり。 小鬼の傍へと。 ) ――――なまじ人の形をしてるからなんでしょうかね。 ( 罪悪を感じてしまうのは、とジョバンニ少年はシリアスぶった口調で。 ) ナナオさんの為に、防具買ったんです。 最近強敵ばっかりで辛そうだったんで。 ( 白い欠片は雪を連想させる、へぇと瞳を細め他にも落ちてないかと辺りを伺い 【判定】 ) [Sat 10 Mar 2007 01:31:58]
ナナオ@収集 > ……大丈夫、クオ。その辺の行動はバッチリ予測済みだから。寧ろ、それをやらないクオは、きっと調子が悪いクオなんだって思うし。(「埋葬」と口にした商人に、一瞬視線を流して――逸らす。なんかそれじゃ、人を殺したみたいだと思ったから。ちょいと複雑なものが過るも――ココが一瞬でその気分を壊してくれました。お前、これからジョバンニって呼んでやる) お前、この間から珍しく珍しくッて、ちょっと失礼なんじゃないかな?!――…あの、何でも入るッペぇ荷車の中に押し込むぞ?!――因みにさっきから、盾とか、マントとか何を言ってるの?……何時も通り、これっきゃ持ってきてないわよ、アタシは。  ――お?(小鬼の体から零れ落ちる、土杭の欠片。 何か、その欠片がやけに白く見えた。 一つ手に取り) ……あ、これ―――そうじゃない?(ココとクオに、白い石を見せる)(因みに、判定二回目、誰かヨロシク) [Sat 10 Mar 2007 01:24:50]
クオ=ヴァディス > ―――うん… すみません、ちょっと売れそ… ではなくて。 保存状態のそこそこな像があったものですから… 道草くってしまって。 ―――ココさんの魔法ですよね、これ。 弾を使わなくても、色々出来るんじゃないですか。 …火を吐く… ということは、どこかで揮発性の発火物質を分泌しているんですよね。 ……ううん、もっと詳しければ、色々使えそうなのですけど…… あ! そういえば私も、マントお渡しするの忘れてましたね。 ( ぽんと手を打つ。 盾と同じく、手押し車の中か ) 〜棍棒って、どちらに… うわ、これですか!? サイズおかしい…っ! ちょ、持て… ない…っ! ( 説明を聞きながらも感慨の方向性はちょっとズレているみたいな。 ―――改めて視線を戻すと、もしかしたら人間っぽい小鬼。 ふと寂しくなって、目を細めて ) ―――埋葬、しますか?  [Sat 10 Mar 2007 01:15:34]
ルガリア・ココ@収集 >  何時も通りで安心するというか――――ペコラッシュ僕もう憑かれたよ。 ( 安らかな笑みを浮かべて、気絶しても良いですか?とか本気で思った。 思わず憑かれてしまう程に。 ) いや、アフロじゃあ無いんですけどね元々は。 ( アクセとか付けてませんから、と原因たる赤毛の冒険者へと視線を。 自分は行儀悪いけど地面に座って少し休んでいようと、ほっと一息。 ) 何とか倒せましたけど、未だいるかと思うとちょっと怖いですね――――ナナオさんがまた珍しく活躍してくれたお陰で何とかなりましたけど。 ( 水袋を取り出し緊張と興奮で乾いた喉を潤す。 少年他意は無く、強敵だったという行に頷いて。 ) [Sat 10 Mar 2007 01:07:37]
ナナオ@収集 > (結果: 仲間*2=+4 3:白く柔らかな鉱石 が +8個) [Sat 10 Mar 2007 01:02:02]
ナナオ@収集 > もう少し!もう少し!贅沢言わないから、後、3単語くらいは心配して欲しかったな!!!(自分らの背後を指差して教えてあげた。 武器を鞘に収めながら、自分も改めて眺めた)……こんなちっこい形してんのに、火は吐くわ、棍棒ぶん回すわ、おっそろいいのなんのって――(カンテラであたらめ小鬼の死体を照らす。 人型をしているので、流石にちょっぴりエグイ。 頭の上に生えた角がなかったら、普通の人間として扱っていただろう。――ココでルール「もし子鬼を倒せた場合、そのロールで行える判定の回数が+1されます。」に従い、一回目の判定)【判定】 [Sat 10 Mar 2007 01:00:34]
クオ=ヴァディス > ( よかったー! と目尻に涙浮かべんばかりの笑顔で無事を喜びますよ、ええ、命あってのものだねですから。 でそのままの顔でお金の心配したら、ハモって叫ぶお二人さん。 どして? お金嫌いですか? ) ―――え… ええと。 怪我… してませんよね、うん。 あ、防具!? …壊れてませんよね。 あれナナオさん盾どうしたんです? …あとはー… ( きょとんとしつつ、うろうろと近付いて検める二人の状態。 何か言う事、言う事――― ) 〜ああっ! モンスター! モンスターどこですか? 戦利品! 戦ったんですよねってひょあぁぁっ!? ( で、くるんと首をめぐらせたら目の前で上級天使っぽく串刺しになってるドケビ。 石造りの通路に石造りの柱で、今まで背景でしかなかったみたいです。 ほら、二人とも『一段落』って調子でしたし。 人間の先入観って恐ろしいね! びくぅー―――!? とその場を飛び退いて尻餅。 『死んでる?』 とまぢまぢ見つめよう ) ―――本当にいたんですね… 腰巻つけた角とアフロヘアーのデーモン… うん、エキゾチック。 …剥製にしたら売r… ぁー… ちょっと損傷激しいかなあ… ( まだバクバクいっている胸を鎮めつつだ ) [Sat 10 Mar 2007 00:54:43]
ルガリア・ココ@収集 > ( 地から響く唸り声に見も竦み上がる想い。 赤毛の冒険者の裾をキュっと掴み ) ナナオさん………――僕が回復する迄盾になって下さいね! ( そう言って赤毛の冒険者を自分の前に押し出さんと、した時。 思わず貌を見合わせ。 ) ええ、僕も気のせいかクオさんに見えます。 ( 逆光で爛々と光る眼鏡は怖かった。 ) ――――もっと他に言う事ないんですかァァァ!! ( 奇しくも赤毛の冒険者とハモる突っ込み。 何か身体が余計に重くなった。 生存が確認出来たら次ぎはお金らしい、流石は商人さん! ) [Sat 10 Mar 2007 00:42:11]
ナナオ@収集 > (思ったよりも、母鬼の足が早い――ちらりとココを見ると、へばっている。こりゃ、抱えてトンズラするにも、覚悟がいるだろう。無言でココを抱き上げようと手を伸ばしたところで)(「nオさ〜」) ………なぁ、ココ。家の金の鬼の声に聞こえるんだが、気のせいか な。(剣先を向けながら、じっ。と目を凝らすと、カンテラの灯まで見えてきた。目が丸くひかってる…!!!Koeeeeeee!) 第一声がそれかぁあぁぁぁ!!(商人さんにとって背後のオブジェよりも、先ずそっちが重要だった事に、ナナオ戦慄) [Sat 10 Mar 2007 00:37:14]
クオ=ヴァディス > ( 戦闘していないのだから経験にならないのは勿論。 強いて言うなら探索判定で多人数ボーナスをいただきます。 …石ころ品定めして喜んでいたかったのはナイショ――― さておく )   ………nオさ〜……… ………kコ…〜ん………   ( 遠吠えのような声を響かせて、バタバタと慌しい足音とともに、通路の先に光るものが現れた。 高く振り上げた手を大きく振って、揺れる光源。 その光りを反射するように、目は怪しく光っている――― いやカンテラと眼鏡ですけれどね ) ―――よかったご無事ですね! ココさん弾使ってませんか!? [Sat 10 Mar 2007 00:33:21]
ルガリア・ココ@収集 > ( 暫くは、地に手をつけた姿勢の儘。 動かないのではなく呪文の疲労で動けないが正しい。 肩で大きく息を、立ち上がろうにも目眩が酷い。 ) 有り難うベッキー……。 ( 視線は掌の中にある魔眼へ、今はもういない彼女へ感謝の言葉を。 小鬼は石柱に磔にされた姿勢で息絶えた、呪文の効果が途切れ石柱はただの土塊へと。 )( 何とか勝つ事が出来たと安堵するのも束の間、血相を変え近付いて来る赤毛の冒険者 ) ――――ふぇ? ( 間抜けな声を上げて、鳶色の瞳を見返す。 言われてみれば確かに、尖った耳がピクと跳ねて。 ) ど、どうしましょう? 逃げますか? ( 横目で見るのは地面へと突っ伏した小鬼の身体。 ) [Sat 10 Mar 2007 00:28:49]
ナナオ@収集 > 【リテイク】(あんなデッケェ棍棒を操っているのに、背後に風切音が迫った。背筋にゾクゾクとしたものが走り、思わず )  ドケビッ!!!  (悲鳴が漏れた!)(砂埃を上げながら急ブレーキをかける踵。片手にはランタン!振り返る前に、派手に投げつけてやろうと思っていたが――ココの合図ガ聞こえた。 投げるのを止めて、もう一歩後へ下がる。爪先が隆起する土の感触を感じて) ―――――まかせたっ!( その声と共に地面から生えるは土の杭――小さな身体を杭が貫くのをしかと見詰めて) ………… ……。 (カラリ と石の欠片が落ちるのを聞いた。終わったかとほっとするのも束の間。) …………… っ!!(クオの足音に、気が付いた) お母さん鬼きたんじゃね・・・?! (慌ててココの傍へ) [Sat 10 Mar 2007 00:24:17]
ナナオ@収集 > (あんなデッケェ棍棒を操っているのに、背後に風切音が迫った。背筋にゾクゾクとしたものが走り、思わず)ドケビッ!!!(悲鳴が漏れた!)(砂埃を上げながら急ブレーキをかける踵。片手にはランタン!振り返る前に、派手に投げつけてやろうと思っていたが――ココの合図ガ聞こえた。 投げるのを止めて、もう一歩後へ下がる。爪先が隆起する土の感触を感じて) ―――――まかせたっ!( その声と共に地面から生えるは土の杭――小さな身体を杭が貫くのをしかと見詰めて) ………… ……。 (カラリ と石の欠片が落ちるのを聞いた。終わったかとほっとするのも束の間。) …………… っ!!(クオの足音に、気が付いた) お母さん鬼きたんじゃね・・・?! (慌ててココの傍へ) [Sat 10 Mar 2007 00:23:49]
お知らせ > 小鬼さんが帰りました。 『(小鬼の亡骸はアフロになっていたとか。)』 [Sat 10 Mar 2007 00:16:49]
小鬼 > (小鬼の死体を探れば『黒く艶やかな毛『白く柔らかな鉱石』『赤く鮮やかな樹』』のどれかが見つかるだろう)(ナナオ様とルガリア・ココ様に★5を進呈。 戦闘に関与しなかったので申し訳ないですがクオ=ヴァディス様には戦闘ポイントなしでお願いします) [Sat 10 Mar 2007 00:15:38]
クオ=ヴァディス > ( 盾、きっと荷物と一緒に魔法の手押し車の中です。 恥ずかしがらずに授与ロールで好感度を上げるべき! さておき ) ―――ええっ!? ちょ、どっち…! ( ガタガタガタタン! 片手で牽けるキャスターバッグを石畳の上で踊らせながら走る壁と壁の間。 音から判断するにはどちらへ進むか微妙な分岐点に差し掛かり、足を止めた。 ―――どうせ戦闘に役立つ物はたいして入っていない。 つい引っ張って来てしまったキャスターバッグを傍らに置いて、リュックを担ぎ直し――― 聴力よりあてになる魔術を発動する感覚に、再び走り出す。 次T到着 )   ( 恐ろしげな呻きが近くなる。 竦みそうになる身体を急かして ) [Sat 10 Mar 2007 00:14:21]
小鬼 > (リテイクお願いしますorz)(冒険者二人は縦に並んでいた。 故に縦に長い通路かと思っていたが、金棒を振り回し、かつ壁際へと身を投げた女性を追ううちに位置関係がずれたようだ) ガ アアアァアア アッ! (小鬼の背丈は女性の腰ほどしかない。 標的を見上げながら武器を袈裟懸けに振り下ろす、不条理な攻撃態勢が見えただろうか)(しかし) ア!?? (目の前から標的の姿が消えた。 消えたように見えた。 女性の肩を砕けとばかりに振り下ろされた金棒は、ガン! と激しい音を立てて壁を打った。 のみならず、その勢いで跳ね上がり手を離れ宙を舞う。 その間も続いていた詠唱が完成し、がら空きになった胴体を三本の牙が貫くのと同時に飛ばされた金棒が地に転がる――。 腰布一枚だけの姿に身を守る術はなく、断末魔の呻きももがく手足の動きもやがて小さくなり、ビクリ。 口腔に火種が浮かぶも消え行く命そのもののように尽きた。 [Sat 10 Mar 2007 00:12:35]
小鬼 > (冒険者二人は縦に並んでいた。 故に縦に長い通路かと思っていたが、金棒を振り回し、かつ壁際へと身を投げた女性を追ううちに位置関係がずれたようだ) ガ アアアァアア アッ! (小鬼の背丈は女性の腰ほどしかない。 標的を見上げながら武器を袈裟懸けに振り下ろす、不条理な攻撃態勢が見えただろうか)(しかし) ア!?? (目の前から標的の姿が消えた。 消えたように見えた。 女性の肩を砕けとばかりに振り下ろされた金棒は、ガン! と激しい音を立てて壁を打った。 のみならず、その勢いで跳ね上がり手を離れ宙を舞う。 その間も続いていた詠唱が完成し、がら空きになった胴体を三本の牙が貫くのと同時に飛ばされた金棒が地に転がる――。 腰布一枚だけの姿に身を守る術はなく、断末魔の呻きももがく手足の動きもやがて小さくなり、ビクリ。 口腔に火種が浮かぶも消え行く命そのもののように尽きた。) [Sat 10 Mar 2007 00:12:00]
ルガリア・ココ@収集 >  ( 呪文は完成した、後は発動するタイミング。 迫る鬼と対峙する冒険者。 ) ――――ナナオさんッ! ( 「そんな事だから怪我するんです」 とか最後まで言ってられない。 ギリギリに引きつけて跳躍する赤毛の冒険者。 何れにしろ小鬼の動きは一旦止まるだろうか。 そのタイミング、この好機に呪文を発動させん。 )『 我が友にして大いなる大地の精霊よ、汝の力を以て、硬きその牙を顕せ 』 ( 力ある言葉を紡ぎ、地へと掌を押し当てる。 走り寄ってきた小鬼の周囲が隆起し石畳を打ち抜いて石柱群が姿を現す。 その数は三、何れの石柱も先端は尖り小鬼の身体を貫かんと迫る。 【呪文発動】 ) [Fri 9 Mar 2007 23:55:30]
ナナオ@収集 > (付け加え:手にしたカンテラを投げつけるのは、次Tの行動) [Fri 9 Mar 2007 23:47:03]
ナナオ@収集 > ―――タ、盾?何のこと!!何時だってガチ勝負ですよ?! (気が付いていなかった!!!=持ってきてねぇ! 持っているのはカンテラのみだ。相変らず以心伝心ができないパーティーっぷりを露呈中。 ――口は反射的にペラペラ動くが、視線は向かってくる小鬼に張り付いている。此方に狙いを定めたか。壁を背にしたまま――武器を構えた。あの棍棒とガチる決心を固めた。だって、仲間の呪文詠唱が何時終わるかは、自分には解らないのだから。小鬼を見下ろしながら――)  ――― …!!! (小鬼が、棍棒を振り上げるタイミングを見計らって――踵に力を篭め、ギリギリまで見計らって、力一杯、ココとは逆方向へと飛んだ。攻撃行動を取らない分、全力で避ける事に注いだ形だ。持ち前の素早さを生かしての全力回避行動。――うまくいけば、突如壁が現れたように見える――筈だが、さて小鬼はどう捕らえたか。どちらにせよ、振り向かれる前に、カンテラを投げつけるつもりだ) [Fri 9 Mar 2007 23:43:37]
クオ=ヴァディス > ( 文化遺産なので壊すのはまずいだろうけれど、自然に壊れて落ちていたなら持って帰っても良いんじゃないかしら… とかそんな。 遠く聞えた音も、何回かはナナオさんとココさんがじゃれてるんじゃないかって思ってた――― けれど。 どうも様子がおかしい。 我に返れば距離が大分離れてしまっていて、合流できるのはおよそ2T後。 ちょっと慌てて、駆け出した――― ) [Fri 9 Mar 2007 23:38:36]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( 少し遅れてしまいながら、石柱の上で原型を留めている何かの像を見つめていた )』 [Fri 9 Mar 2007 23:33:03]
小鬼 > (火球は女性の頭上を越え放物線を描いて暗闇に消えた。 石造りの遺跡ならば類焼する物もなくやがては消えてしまうのだろう) フゥー・・・・・フゥー・  ハァァアアアアッ!! (涙が砂を流し出したか漸く目が開いた。 荒い呼吸が幾度か繰り返され、止まる。 怒気も露な血走った目を冒険者達に向け、咆哮を上げて砂を飛ばした相手――ナナオ目がけて再度走り出す。 次T、接敵) [Fri 9 Mar 2007 23:25:48]
ルガリア・ココ@収集 >  『 我が呼びかけに答えよ 硬き大地、堅固なる岩々。 』 ( 恐らくは、この後ランタンをぶつけてと考えていたのだろう。 が、鬼は火を噴いた。 避けた炎が少年の脇を掠め、背後で地面の焦げる音と石の通路に火花を散らして。 ) か、買ってあげた盾はどうしたんですかナナオさんッ! ( こういう時の為に買ったのに、とちょっぴり心臓が高鳴る。 危うく途切れ欠けた集中を再開、詠唱を重ねる度に僅か地面が鳴動する。 【集中2T目:次ターン呪文完成】 ) [Fri 9 Mar 2007 23:21:27]
ナナオ@収集 > ――ヨシッ(皮袋の中には今日の分の予備油が入っている。タプリとした皮袋が破けて、水とは違う重い油が、小鬼に降りかかるのを見た。 素直に喜んだのも束の間。悲鳴――と、言うよりは笑い声か。 通路に反響してやけに大きく響く声に、一瞬気取られた瞬間)    ちょ――――!!!(どんなに狙いが定まっていないとしても、咄嗟に避けようと動いてしまう。 壁際に飛びながらしゃがみ込むようにして避けた。) 火吐いた?! ちょっと!聞いてない――! (体勢を整え、睨みつける――も、 このターン赤毛の行動は、それだけ) [Fri 9 Mar 2007 23:16:06]
小鬼 > (火球は女性へと向けて飛んだ)(先述通りほとんど照準は定められていない。 避けずとも球の方が外れていく可能性も十分あるだろう) [Fri 9 Mar 2007 23:10:01]
小鬼 > (ゴッ。 ガッ。 出鱈目に振り回す金棒の先端が通路の壁に当たり、削る。 固く瞑った目に涙が滲んでいるのが冒険者達にも見えるだろうか)(――ばしゃん。 女性が投げたのは皮袋か小瓶か? いずれにせよ狙いを定めた投擲は正確だった。 スパイクの端が掠め空中で容器は砕け散ったが、飛沫が小鬼の頭にかかる)ギャ・・・・・キャヒヒヒヒヒ ァアアアッ! ( 奇妙な笑い声が喉から迸ると同時に拳大の火球が吐き出される。 『この発言秒数末尾が偶数ならナナオへ、奇数ならルガリア・ココへ』 だがしかし、砂まきが功を奏して狙いはほとんど付けられていない。 それどころかかかった油で小鬼の髪が燃え出す始末 ) [Fri 9 Mar 2007 23:07:46]
ルガリア・ココ@収集 > ( 小柄な肉体でああも軽々と棍棒を振り回す、その光景に背筋に冷たい物が伝わる。 合わぬ歯の根の食いしばり耐え。 ) 止めて下さい、親鬼さんが来たら僕逃げます。 ( こっちを見て確かに嗤った鬼、ボーラは足止め程度にしかならなかったらしいそれでも苦悶の表情も見せずにただ嗤うというのは不気味だった。 ) 『 我が友人なる地霊よ……―― 』 ( 媒介たる地の魔力が蓄えられた魔眼を通し意識を集中させ、呪文の詠唱を開始。 【 集中1T目 】 ) [Fri 9 Mar 2007 23:00:10]
ナナオ@収集 > お前、本当に後でこー…チンコ噛ませてやる…!!!(見かけは子供でも、力は大人。どっかの名探偵フレーズが過るも、今はそんな冗談で笑い合う雰囲気ではない。 だが、デタラメに振り回される棍棒の威力は、まともに受けたら武器が圧し折れるだろう。)――ー……ちっ!(舌打ち)面倒だな…!!!お母さんどこですか!!! 迷子のお知らせですよ!!!!( 仕方なく、せめて目潰しは確実にしておこう。…予備のランタン油をヒップバックから取り出した。 液体ならば、あの棍棒ならば打ち返される事もないだろう、と。 デタラメに振り回している棍棒の動きを良く見ながら、小鬼の頭めがけて投げつけた) [Fri 9 Mar 2007 22:53:58]
小鬼 > (軽く裸足の足音を立てて、浅黒い肌に腰巻一枚を身につけた子供が駆ける。 黒い瞳に爛々と宿る光は侵入者排除の使命感か、久方ぶりの獲物を見つけた悦びか。 『サア アソボウ』 そう言いたげにニヤリ、笑うも。) ギャ! (飛んだ砂が目に入って足を止める。 金棒を眼前に立てていればよかろうものを大きく振り被っていたせいで防御ができず、よって飛ぶ石も避けられない。 ゴツ、と鈍い音が聞こえるだろう、脛に石が当たり紐が絡まる。しかし踏み出した片足にのみで転倒はせず)・・・・・・・!! (その場で出鱈目に金棒を、8の字を描くように振り回している。 ――なぜか口だけは笑う形に吊り上がったまま) [Fri 9 Mar 2007 22:36:48]
ルガリア・ココ@収集 > ( そろそろランタンに灯りにも小鬼の姿が煌々と照らし出されるか。 手に持ったボーラを頭上で遠心力を付け勢いよく回す。 ) ――――腹ぺこは可愛いイメーヂですよ、ナナオさんのはほら「ピザ」の似合う食い気みたいな? ( 悪態吐きながら駆け寄ってくる小鬼の足元目掛け三つ又の先端に石が括り付けられたボーラを投げつけた。 狩猟などに用いられる飛び道具で相手の脚に引っ掛け転倒させるのが主な目的。 赤毛の冒険者の目つぶしと相俟って効果が出れば幸い。 命中如何に関わらず相棒より譲り受けた魔眼を取り出し後退する少年、距離をとらん。  ) [Fri 9 Mar 2007 22:28:33]
ナナオ@収集 > ちょ……!人の人生初の体験を「大馬鹿」って言い切っちゃうのはどうかと思うな?! (両手で武器を構えた。仲間の注意の声と共に、こちらに向かってくる足音が聞こえる) 食いしん坊キャラとかも酷いと思う!大体、 そう云うのはどっかの病院に勤めてる女医先生の属性でしょ?! あの先生とキャラ被りとかしたら――っ!( 見えた。 子供に見えた。 「遺跡に出る鬼」 コイツかココはボーラを引っ張り出すのを見て、邪魔にならぬよう半歩分横にずれて)  ――――っ!   (石畳の上に転がる砂利やら石を盛大に子鬼に向かって蹴り上げた。それで一瞬でも怯んでくれれば、ココのボーラも狙いやすかろうと。 もし目潰しにでもなってくれればそれでヨシ) [Fri 9 Mar 2007 22:21:37]
>  ・・・・・・・!(暗闇の中、低い位置より薄汚れた金髪の頭が躍り出る。 ランプの類があるならば光を反射する黄金色が人間の女性の目にも見えるだろう、それ以上に頭頂部から伸びた一本の角が目を引くかもしれないが。)(頭の位置が低いのは音の正体が小柄なため、ほんの子供程度の背丈しかないため。 その姿がオーガが持ちそうな大振りの金棒を『引き摺る』ではなく『高々と掲げて』走る! 距離にして3メートルほど開いており、冒険者達がこのまま迎え撃つなら次々Tには接敵するだろう。飛び道具を放つならば先手は容易に取れる) [Fri 9 Mar 2007 22:11:09]
ルガリア・ココ@収集 >  ちょっと―――黙ってて下さい大馬鹿ナナオさんはッ! 何処の食いしん坊キャラですか貴女!? ( キー、とかちょっとシリアスに闇を見据えてたのにと。 気を取り直して、腰に吊り下がったボーラを手に取る。 ) クオさんじゃないみたいです。 遺跡に出る鬼――――でしょう。 気を付けて来ますッ!! ( 足元に狙いを定め。 距離は如何ほどだろうか? こちらは先頭に赤毛の冒険者、その後方に控える自分。 ) ――――腹痛じゃ死にませんよ。 ( 響く足音が一旦止まる、来ると身構えて。 ) [Fri 9 Mar 2007 22:04:10]
ナナオ@収集 > えっ?!うっそ…!!食べすぎても腹って痛くなるの?! マヂで?! た、確かに、昨日…限界まで挑戦!の気持ちで、いけるところまで詰め込んだ記憶はあるけど!!! (はぢめての「病状:食べすぎ」を知ったのは、こんな瞬間でした。今日の日記に書いておかなきゃいけない。 真顔で額の汗をぬぐって) ……よかった。「いよいよアタシも寿命がきたのか――」とか、格好いい台詞使わなくて――…。(ガツンガツンガツン)こういう台詞は、いざって時に一度使うから、格好いいのよね。 (がつんがつーん ) って、本当に煩いっ……! ああ、クオも一緒に来てるのね? あの子、なんか、こー…珍しそうで売れそうなものだったら、「これ、アンティークとして売れませんかね!」とか、平気で石ころ持ち上げて運んできそうよね―――……。( 暢気な事を言いながらも、近づいてくる物音が、そんな平和な商人さんの足音には聞こえなかった。 腰から武器を抜き放つ。 此方にはまだ正体は見えない。暗闇の中を睨みつけるも、ランタンの火は届かない) [Fri 9 Mar 2007 21:58:55]
> ガツン ガツン ガツンガツン(冒険者の靴音は音高く響いた。 そこに女性と少年の声が加われば『侵入者』達を捕捉せん、威嚇せんと打撃音は間隔を狭め。)(エルフの血かドワーフの血か、インフラビジョンの能力を持つ少年の瞳には通路の先に、まず物々しいスパイクのついた金棒の先端が見えるだろう。) ガツンガツンガツンガツン・・・・ (音が止まる。やがて金棒はズルリと引かれ――。 駆け出す為の予備動作だ) [Fri 9 Mar 2007 21:54:02]
ルガリア・ココ@収集 >  『 だが積み木崩しにも見て見ぬふりをするという情けはあった 』とかそんなナレーションは要りませんから。 ( どんな自殺だろうか本当に。 涙がちょっと流れて参りました。 ) 五月蠅ェよ赤毛! どう見ても喰いすぎです本当に有り難う御座いますじゃないですかッ!! ( 片手に持ったランタン、地面にばちこーんと叩き付けたい衝動に駆られた。 心配して損したみたいな顔、ゼェハァと肩で息を吐いてると聞こえてくる足音。 暗視を持つ瞳で闇に包まれた通路の先へ目を凝らしてみるが。 ) そんなクオさんがお宝抱えてやって来たとかじゃないんですか? [Fri 9 Mar 2007 21:47:40]
ナナオ@収集 > (すいません、本気で気が付いていませんでした――少年、いよいよ空気読めどころか、空気ニなりましたか―― 何時から付いてきてたのかすらアヤフヤだった。  おぼろげに思い出せるのは、虫の声。 あ、そういえば、アレがココっぽい声だしてたなぁ――なんて。 テ) おーけーおーけー……!!! ココが本気で心配してくれてるのは良く分かった! ウッワーうれしーありがーちょううれしー! あーもー最高! だけど、其処でチンコ噛んでシネ!(ちゅぱ ちゅぱ  レベルの体の柔らかさが必要になる罵倒である。) 冷やしたんじゃネーよ!!冷やしたんじゃ!  だから可笑しいって言ってるのよ。 …んー… 昨日は、とうもろこし酒と、クマニク鍋*3と、焼き魚と、とうもろこしのパンと、チーズ4切れくらいしか食べてないのに――。(肉が思う存分食べれるっていいよね!!! 漫画肉食べれました。 ) ―――――って、お前煩いよ。もう少し静かにさぁ…(結構派手に歩いていたものだから、最初――自分の足音か、ココのかと思った。立ち止まっても聞こえてくる足音に、ポカンとした面で空を見上げ) ………… 。次は、ツガイのくまーか。 [Fri 9 Mar 2007 21:36:00]
>  ガツン ガツン ガツン (それは冒険者達の行く手前方から聞こえて来る。 重い何かが通路に壁にぶつかる音、だが重さの割に音は奇妙に歯切れがいい。 重い物を軽々と扱う音だ) ガツン ガツン ガツン  [Fri 9 Mar 2007 21:33:43]
お知らせ > さんが来ました。 『( ガツン ガツン )』 [Fri 9 Mar 2007 21:30:56]
ルガリア・ココ@収集 > ( 「 スイマセン、さっきから居たんですけど…… 」 そんな声なき叫びが少年の貌にはありありと。 元より存在が希薄なので意図しなくても気配が消えちゃってる少年だが。 ) そんなッ。 僕はナナオさんの胃腸を心配して……。 女性は我慢ばかりするので宿便が溜まりやすいと言いますし。 あっ、僕の使ってる胃腸の薬使いますか? 冒険先の生水に当たっても平気な―――イッタァァ!! ( 手には赤い紅葉の痕。 恨みがましい目付きで赤毛の背を追い掛ける。 ) 腹出して寝てるからでしょ、ったく。 ( 小声でヴォソーリと悪態ついておいた。 ) [Fri 9 Mar 2007 21:27:43]
ナナオ@収集 > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(何この小僧。何時からそこにいたの?ッて面で振り返って暫く黙った。え、なにこの痛い空気……!!!) ………。 うん。   …なんていうか、ココが珍しくアタシを気遣ってくれたっぽいのはよく分かった。(差し伸べられた手が止まってるあたりで)でも、そこで余計な一言付け加えちゃうから、”だめめがね”とか、”お前って空気読めないよな。”って台詞を言わざるをえないわけで――――!!(固まってる手をツペーシとひっぱたき)―― 取り合えず否定しておくわねッ…!!! なんか、こー…調子悪いんだよ。(肩をぐるぐる回したりしながら、すすみだした) [Fri 9 Mar 2007 21:19:07]
ルガリア・ココ > ( 名乗り遅れたが、声の主は赤毛の冒険者の仲間であったワケで。 ) [Fri 9 Mar 2007 21:15:39]
『 声 』 > ( 後方より手を差し伸べた形で固まってる少年の図。 ) ……やっ、あの。 えーっと。 ( ブツブツ言い出したかと思えば一人で腹を出して独り言をいってる仲間に掛ける言葉を考えてたら、どうにもタイミングの逃したみたいで。 彷徨う視線、と気まずい空気。 ) ――――便秘? ( 意を決した一言。 女性には多いとか訊くし、この人だって一応女性なワケだしと自分に言い聞かせ。 ) [Fri 9 Mar 2007 21:13:46]
ナナオ@収集 > こりゃぁ、早めにかえって今日は寝転がった方がいいかも。(久し振りにアァナさん達に会って、はしゃぎすぎたのもある。 昼間は村に滞在させてもらう代わりに、畑仕事を手伝って――ある程度落ち着いたら、此方に探索の毎日。) ―――収穫0って辺りが、一番怖い所か。 (期日は三月末。間に合うんだろうか。――しかもインディの「うんk  オンコクウ」とやらも、未だに謎のママっぽいし。少なくとも「わかった!」って言葉は聞いてない) [Fri 9 Mar 2007 21:11:14]
お知らせ > 『 声 』さんが来ました。 『 ナナオ……さん? 』 [Fri 9 Mar 2007 21:10:09]
ナナオ@収集 > (夜空を見上げながら、衣服の下に掌を入れる。腹の上をまさぐり首を捻る。特に痛くはない)………気のせい? (眉を顰めて、カンテラを地面において蹲る。 腹を晒して覗いてみたが、特に異変はなし) …………遺跡の呪いとか言ったら笑っちゃる。 ( 服を正すと、再び歩き出そうと――)   (じくり)  …………。(やっぱり痛い。) [Fri 9 Mar 2007 21:07:29]
ナナオ@収集 > …痛い? (腹と言うよりは) ………痛い。 (腹より少し上。鱈腹食った後に膨れる場所――胃の上。)  ……ヘンなもん食ったかな。 久し振りに外食して、当った?んなばかな。 おっかしーなー…腹の傷、膿んだとか言うんじゃないでしょうね。 或いはクマーの呪い。 (カツコツ靴音を派手に響かせて歩くは、何度か歩いたことのある石畳の通路。  自分の両サイドには、石を切り出し積み重ねたかべ。 元々は迷路状の城壁か、あるいは堀か――ともあれ、今となってはただの「通路」でしかない場所を歩いていたが、痛みガ強くなるにつれ、とうとう立ち止まった) [Fri 9 Mar 2007 20:56:31]
ナナオ@収集 > ――――………。(カンテラを揺らして歩く、古代遺跡の中。単独行動中の異変に気が付いた) …………冷やした? (防寒具の上から、腹の上に手を沿え、擦る。ズキリと痛むのではなく、シクシクと染みる痛さといおうか) [Fri 9 Mar 2007 20:49:08]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 『(腹の調子が可笑しい)』 [Fri 9 Mar 2007 20:46:46]
お知らせ > ラリー@収集さんが帰りました。 『(その後、何故隠して持っておかなかったのかと、手首を切りたくなった。)』 [Wed 7 Mar 2007 23:18:52]
ラリー@収集 > スフィンクス・リドルを家に帰って考える、か。中々の贅沢品だ。 (手の中の小さな重みに、ニタリ。) コイツもな。タリホー、だ。 (少年はキャンプへと戻ると、パーティメンバーを叩き起こして戦利品獲得を声高らかに宣言した。) [Wed 7 Mar 2007 23:18:04]
ラリー@収集 > … (死。まったく見飽きたものだった。人が死んだ事は、何となく感覚で分かる。だが化物が死んだ事が何故分かるんだろう。あるいは、ヤツは人であった…だとか。 フン、と鼻を鳴らした。) くだらないな。与太話にもなりゃしない。 じゃあな、…。 (唇が、誰かの名前を呟いて。 糸を吹っ切るように、視線を前へ戻した。) [Wed 7 Mar 2007 23:15:17]
お知らせ > 呼び声さんが帰りました。 『問題の答え合わせは、もうできない。永遠に。』 [Wed 7 Mar 2007 23:08:57]
呼び声 > 大サービスで、片腕くらいに負けといてやるぜ?…ダメか、そうか。そうだな、それがいい。(一瞬迷い、それからすっぱりと欲を断ち切る少年。そういう聡明さが天命っていうのを左右するんだろう。こいつ大物になるかもな、とは思ったが…欲をかいて、レリーフなんかにされた身分じゃあ悔しかったので、口にはしなかった。) …残念だが、次の機会はないよ。だって、おれはもう時間切れだからな……最後に楽しいゲームができて、よかったよ。(人を食って永らえているレリーフに、100年の絶食は限界を超えるに充分。ゆっくりと、目を閉じて…)  ……ん?あぁ、そうだな。今度の金貨は13枚。重いか軽いかわからないが、一枚だけ偽モノがある。秤が使えるのは3回だけだ。 それじゃあな、ラリー。 おれは…――――。(小さく、呟いた名前。 それが音となり少年の耳元へと届く前に、レリーフは、ただの石ころになっていた。) [Wed 7 Mar 2007 23:08:20]
ラリー@収集 > 次の問題も、フェイクを探す問題なのか?何せ、お前がフェイクなんだからな。 ピラミタの本家本元とお前。どういう関係があるのかは…俺は正直、興味が無い。 (栄光への門を守る彼へと、背を向けて。 一度振り返る。) 名前を聞いてなかったな。俺は、ラリー。お前は?ニセモノ。 [Wed 7 Mar 2007 23:03:04]
ラリー@収集 > ならオーケーだ!間抜けの恨みにビビるなんて、間抜けだけだからな! (良く分からない理屈を力強く、掌の金塊を握り締めた。 やるか?その言葉に、頭に選択肢が浮かんだ。はたと、その事自体が馬鹿らしい事に気づいた。) …いや、ノーだ。それは今度の機会にしとく。遊びに付き合うのは、一度だけだ。 (一度回した短刀を鞘に。上げる顔は、仏頂面。) 欲を掻くとロクな事が無い。そういうヤツが…お前に食われる仕組みだ。 [Wed 7 Mar 2007 23:00:07]
呼び声 > 安心、しろよ…普通のだから。まあ、呪われてるつったら、そうかもしれないけど……それ、欲張って命かけたやつが、持ってたやつだからな。(喜んだり、怒ったり、疑ったりと、忙しい冒険者を楽しそうに見下ろすレリーフ。さび付いた顎もだんだん慣れてきたのか、言葉遣いも次第に流暢になる。) まあ、そいつ…答えられなかったから、約束どおり、食っちまったけど。 …お前も、やるか? 当てれば、”中”のおたからは、お前のもんだぜ。(試すようにそう問いかけるレリーフの下。一見して壁に見えるそこは、よくよく見れば目立たぬよう扉になっているのが解るだろう。 …事実、そのレリーフはほんとうに、スフィンクスであったのだ。) [Wed 7 Mar 2007 22:54:00]
ラリー@収集 > (正解の喜びも、賞品無しのインパクトの前には露と消ゆ。) 役に立たねーなッ。石ころ! (ちょっとした手違いでも怖いツラして罵るのは交渉術です。 そんな彼のブーツにごろごろと転がりぶつかったのは。拾い上げ。噛み付いてみる。メッキとかそんなチャチなモンじゃあなかった。) …の、呪われてやしないだろうな。 (欲丸出しの笑顔が隠し切れずに。) [Wed 7 Mar 2007 22:46:28]
呼び声 > (ごとん。 何か、鈍く輝く金属の塊を吐いた。) …じゃあ、代わりに。 (金塊、だった。叩き売れば20万くらいにはなりそうだ。) [Wed 7 Mar 2007 22:41:11]
呼び声 > おう、読書、はいいよな…読書は。おれは、もう読めないけど…(なにやら冒険者はご満悦のよう。刺々しい雰囲気がようやく消えたようで、壁のレリーフも一安心である。 尋ねられた問いに、ふと考えるそぶりで) あー、たしか…100年くらい、前……え、マジで…?腐って、る…? あー…参った、な………”門番”と、して、正解者にペイバックなし、っていうのは…存在意義に、反するしなぁ… (蹴りつけられたリュックから舞い上がる、朽ちた髪の残骸。流石に意外だったようで、困惑しきった声を上げ… 暫し考えた後。) [Wed 7 Mar 2007 22:40:26]
ラリー@収集 > この前読んだ冒険小説に書いてあった。ヒマ潰しが、思わぬ所で役に立った。 (その顔は、やや嬉しげ。少年は隠れクイズ好きである。) … (転がったリュックを、さっと鞘で引き寄せた。中の髪を見れば。) …お前、これを飲み込んだのいつだ?完全に腐ってるだろうッ! (バサッ、朽ちた髪を腹いせにと蹴り付け!) [Wed 7 Mar 2007 22:34:39]
呼び声 > ……パー、フェクト。 す、ごいなお前…即答、したな… まあ、正解は…正解、だ…… ほ、ら…やる、よ(ぐわ…… っと、突如レリーフの顔、口が広がったかと思えば、中から薄汚れたぼろぼろのリュックが床へと落ちる。 開いてみれば、中には黒く艶やかな髪が20個ほど、入っているだろう。) [Wed 7 Mar 2007 22:27:00]
ラリー@収集 > 三枚ずつ乗せる、で一回。 三枚から二枚を抽出して天秤に乗せる時。そして、三枚ずつの段で天秤が釣り合った時、残った二枚を天秤に乗せる時…で、一回。 フェイクを発見するためには、最低『二回』、天秤を使う必要がある。 これが答えだ。 [Wed 7 Mar 2007 22:25:17]
ラリー@収集 > 三枚ずつ乗せる段で、もし天秤が釣り合った場合…乗せていない二枚の金貨を天秤に乗せる。それで、軽い方がフェイクという事になる。 [Wed 7 Mar 2007 22:23:15]
ラリー@収集 > ここで天秤をリセット。 偽金貨が含まれている三枚から一枚ずつ天秤に乗せ、天秤が傾いたら軽い方の金貨がフェイク。天秤が釣り合ったら、乗せていない一枚がフェイク。 [Wed 7 Mar 2007 22:21:56]
ラリー@収集 > (…左手を顎に。) 天秤の両側に、三枚ずつ乗せる。これで軽い方の三枚に、偽金貨が含まれている事になる。 [Wed 7 Mar 2007 22:20:00]
呼び声 > や、ることが、似て…る、って…意味、だ…な、んだよ…そ、んなにいじめ、ん…な、よ…(はふ) や、るのか…? 無理に、付き合わなくてもいいけどな… まぁいいや… じゃあ問題、だ。 『ここに一つの秤と、八枚の金貨がある。この中の一枚は偽金貨で、重量が軽い。 この秤を使い、一枚の偽金貨を特定するには、秤を何回使わなくてはならないか?』 …どう、や…って、計るかも、答えのうち、な。 [Wed 7 Mar 2007 22:14:52]
ラリー@収集 > 御伽噺の中の魔物だろう。自分はその眷属である、とでも? (ハ。) 随分とグレードが下がったな。まあ、俺には丁度良いか。 (5。…。思案する素振り。) オーケー。じゃあ始めよう。 [Wed 7 Mar 2007 22:09:53]
呼び声 > そ、そう脅か、す…なよ。 た、だの…クイズ、だから、さ…お、まえ…スフィンクス、って…し、ってるか…?(旅人に難題を出し、答えられなかった旅人を食べてしまうと言われる、比較的メジャーな魔物。…つまり、自分もそうだと言うことらしい。) ま、あ…落し物、の…場所をおしえ、る…くらいだ、ったら…そ、うだな……お、まえが…あつめた、ぶん…5個、ぶん…く、らいでいい、ぜ…?(答えられなかったら、5個払え。そういう、意味だ。) [Wed 7 Mar 2007 22:04:38]
ラリー@収集 > …ゲームは一方的に何かを貰うモンじゃないな。お前は俺に、娘の落し物の在り処を教える。 お前は俺に、何を要求するんだ? (ヒュルッ、手元で回すナイフが、キラキラとランタンに輝いた。) [Wed 7 Mar 2007 21:59:53]
呼び声 > …お、れは…ばけも、の…って、いうよ…り、ただ…の、道具…だ、けどな…ま、ぁ…いいや……  ?(再び、きょとん、と) な、んだ…お、まえ…あ、れは…赤い、だ、ろ…?(何を言ってるのか、と不思議そうに。) [Wed 7 Mar 2007 21:56:32]
ラリー@収集 > 化物と話していい気分のする人間なんて、そうそう居やしないだろう。 (…) …まあ、探せば居るかもしれないが。 (ベースキャンプとかに二人。) …! (青い眼を僅かに瞬く。そして、) 彷徨う娘を知っているのか?あの、黄色い衣の? (カマを掛けた。) [Wed 7 Mar 2007 21:52:21]
呼び声 > な、なんだ…気、悪くし、たか…?わるか、ったな…は、なしなんて…するの、ひ、さしぶりな、んだ…(あまり良い印象が無いのが伝わったか、無機質なくせにどこかしょんぼりと項垂れた様子。) そ、うか…ざ、んねんだ…な。おまえ、が…か、ったら…いいもの、やろう、と…お、もったの、に…… ん?ああ、お、まえ…も、さ、さまよ、う…むすめ、の…髪…とか、石、とか…さが、し…てる、のか…前に、も…きた、ぜ……そい、つ…たっぷ、り、集めたのに、欲か、いて…死んじ、ま…った、けど、な… そい、つの…荷物、が…お、ちてる場所…し、ってるんだ…ぜ…?(所詮動けぬレリーフと、馬鹿にする冒険者へと得意げな笑み(ぱらぱらと砂が落ちるアレだ)を浮かべ。) [Wed 7 Mar 2007 21:46:40]
ラリー@収集 > (石臼のよう、動く度に顎から砂が落ちる。喋る石の板の笑顔は、どうも自分とは相性が悪いらしい。少し腹が立つ。) 遊びに付き合うつもりは無い。俺は仕事で来てるんでな。次のヤツ。次の次のヤツを誘うといい。 (ナイフ片手に肩竦め。) 動けない癖に何を見、何を聞ける?フカすじゃないか。 (笑み。) …女の髪を探してる。ゾッとするほど艶のあるヤツだ。 (収集物の一つならば、何かあっても。と。) [Wed 7 Mar 2007 21:41:00]
呼び声 > ち、ちょっとだけ、ちが、うなぁ…遊び、相手を…さが、して…たん、だぁ……まぁ、は、はなしあいて、で…も、いい、けどな、ぁ…(かくかくと顎のあたりが揺れる。どうも、それがこのレリーフなりの笑い方、らしい。) あぁ、こうみ、えて…おれは、動けないわり、に…ものしり、な…んだ、ぜ…? 何を、さ…がしてるの、か…い、ってみ、な…? [Wed 7 Mar 2007 21:35:57]
ラリー@収集 > 暇潰しに話し相手を探していた…こう取っておく。 (相手の手の内は知れないが、ともあれ此処は射程の外。呼吸も汗も落ち着いて、ナイフを構えた少年は静かに立つ。) なら近付けなくてもいいんじゃないのか。それとも、顔を見て話したいとでも抜かすつもりか?化物。 (探し物。その言葉に、眼の下がひくりと動いた。) …さてね。探しているといえば、お前がそれをくれるのか? [Wed 7 Mar 2007 21:29:00]
呼び声 > (顔の言葉に嘘は無いのか、近づこうとも何かをしようともしない。顔はただ、言葉を紡ぐだけだ。) ……そ、れはぁ…それで、構わんがぁ… おれぇ、は…ここ、で…もう、さんびゃ…くねんもぉ…待ってる、んだぁ…暇で、ひまで…仕方、ねぇんだ…… だから、ひまつぶし、にぃ、ずぅっと…おまえらぁ、見てた…おまえ、たちぃ…な、にかぁ…さが、してるんだぁ…ろう?(突きつけられた短剣に怯むでもなく、しかし顔はすらすらと己の目的らしきものを語り出す。それが真実かどうかを保障するものは何もなかったが。) [Wed 7 Mar 2007 21:24:54]
ラリー@収集 > (動けない。その言葉に、足を止めて顔を顰めた。) …へえ。 (何か仕掛けて来ない所を見ると、それはどうやら本当の事だと思われた。亡者と呼ばれる存在と出くわすのは勿論話す事も初めてだ。 短剣を抜き。) …こっちにはお前を地獄の底に叩き込む、いいモノがある。ソイツを食らいたくないなら、応えろ。 (反り返った短剣を突き付ける。) 俺を誘き寄せて、どうするつもりだった?応えろ。 [Wed 7 Mar 2007 21:19:38]
呼び声 > こっち、へ…こぉぉ…い………ぅ? (顔だけの青白い何かは、確かに生きていないのだろう。遠目に見てすら、10人が10人そういうだろうほど、色のない顔をして… 気丈に返された言葉に、言葉を止めきょとん、と) …い、いやぁ…それはぁ、無理だ……おれぇ、は…ここか、らぁ…動け、ないぃ……(答えた”顔”は、言葉通りその場からぴくりとも動かず、まるで磔にでもされたかのように、じりじりと遠ざかる冒険者を羨ましげに眺めている。) [Wed 7 Mar 2007 21:14:05]
ラリー@収集 > (ぞ、と、背筋を冷たいものが駆け上がり、全身の毛穴が閉じる。 ウィル・オ・ウィスプの如く通路の端に浮かび上がる、顔。死人が喋るところなど見た事は無いが、あれが生きていない事は何となく、分かる。 悲鳴を漏らしそうで噛み合わせていた歯を…にい、余裕を象る笑みに変える。そうしていつも、恐怖を誤魔化してきた。 ランタンを腰に掛け、腰の曲刀に手を掛けた。) お前が… 来いよ。 歓迎するぜ。 (じり、じり。後退。地下一階への階段がある部屋へ。 ちら、背後を確認し、また声へと視線を戻す。) [Wed 7 Mar 2007 21:06:42]
呼び声 > (まだ顔立ちにあどけなさの残るその冒険者は、振り返った。 振り返って、しまった。 振り返らなければ、見なくても済んだモノを。 …振り返る先、がらんとした真暗な通路の、隅。 視界の端に映る違和感。 …右上の隅、天井と壁との境目に、薄らと… しかし、確実に浮かぶ、青白い、顔。) ……こっちへ、こぉぉ……い。 (その口元が緩やかに開き、足元を這いずり寄るような声が、今度はより鮮明に届く。) [Wed 7 Mar 2007 21:00:41]
ラリー@収集 > ッ! (そういう仕掛けの玩具のよう。その声を聞いた途端、少年は弾かれるように振り返る。 今まで歩いてきた道を。今まで素通りしてきた道を。 獣がそうするよう、食い縛る歯を剥き出して。) …何か、いるのか… どうなってる! (犯されたかのように不快な感触の耳を擦る。目指す角は、まだ遠い。広めの通路にて、闇の中にある声らしきものを迎え撃たんと。 本当の敵は、己の恐怖かもしれないが。) [Wed 7 Mar 2007 20:57:31]
呼び声 > …………ぃ  …っち………ぉぃ… (薄暗い遺跡を探索する冒険者の耳に、微かな声が届く。 あの角さえ曲がればもう、すぐそこに仲間たちが居るのにその声は微かに、ひっそりと耳元へ忍び寄った。 …通路は一本道。届く声は背後から。今通り過ぎたばかりの通路には、何の姿も無かったというのに…) [Wed 7 Mar 2007 20:52:47]
お知らせ > 呼び声さんが来ました。 [Wed 7 Mar 2007 20:45:25]
ラリー@収集 > (カツ。カツ。カツ。カツ。 頭と肝が冷え切ると、足音のなんと大きな事か。まるで白い紙に垂らす黒インク。一目で分かる存在感。 それでも、今はソレを気にしてはいられない。一刻も早く辿り着かねば、と。 あの角を越えれば、キャンプまではすぐ。あの角を、越えれば…!) [Wed 7 Mar 2007 20:41:36]
ラリー@収集 > (もたついた手付きでマップを広げた。北と南が分からなくなった、パニック状態の頭を一喝し己を保つ。 クールに。クールにだ。) …まずは、通路を、戻る。 (口にして、確認。キャンプへ戻る、ステップ1。 安全地帯へと逸る心を押さえ、ドアを背中に歩き出す。) [Wed 7 Mar 2007 20:35:33]
ラリー@収集 > (はっとして、掴む所だったドアノブから手を離した。青い眼に飛び込んだ、赤い色に。 ドアノブから滑り落ちた、一片の花弁にも見える…赤い着物の、きれっぱし。 それが音も無く遺跡の床に辿り着くと、少年は怖気立った。) …ここはッ… (ベースから50歩以内と決めたのに。きょろきょろ、辺りを見回した。 木の扉と、背後に続く果てしなくも見える、通路。) 進み過ぎた…ッ。 (冷や汗が滲む。) [Wed 7 Mar 2007 20:29:34]
ラリー@収集 > (夢心地の行進の果てに辿り着いたのは、腐り掛けた木の扉の前だった。 通路をみっしりと塞ぐ扉は少年の前に立ち塞がり、何人の眼も通すまいとする。 小癪なとばかり息を吐いた少年は、右手を差し出しドアノブに手を伸ばす。まるで、自室のそれにするかのように。) … (【判定。】) [Wed 7 Mar 2007 20:25:41]
ラリー@収集 > (淀んで埃っぽい、腐ったような空気。どろりと絡み付くような闇の中を泳ぐ、一匹の魚のように遺跡を進む。 ベースキャンプからはさほど離れていないつもりだが、少し、雰囲気に酔ってしまっている。奥へと進む足取りは軽い。) [Wed 7 Mar 2007 20:14:40]
ラリー@収集 > (ランタンだけがただ一つの灯り。周囲に犇く、何者かが潜む闇。凍て付くほどに張り詰めた静寂と、そこに刻む己の足音。…まるで魔王討伐だ。) 汚い街で、くだらない一生を終えるかと思ってれば… (続いた緊張状態に、感覚がやや鋭く。そして、肝がやや据わった。 白い口元に、少しだけ、笑みを浮かべた。) たまには。悪く無いか。 [Wed 7 Mar 2007 20:06:22]
ラリー@収集 > まさかこんなトコに来るハメになるとは、正直思わなかったな。 (遺跡、地下二階。広めの通路を真っ直ぐに歩きながら、金髪の少年が一人、溜息混じりにそうぼやいた。) [Wed 7 Mar 2007 20:00:22]
お知らせ > ラリー@収集さんが入室されました。 『…やれやれ。』 [Wed 7 Mar 2007 19:58:58]
お知らせ > ルシェーナ@収集さんが退室されました。 『(もしも、なかったとしたら―――)(この回廊こそが、 罠 だ。なんて。)』 [Tue 6 Mar 2007 01:39:36]
ルシェーナ@収集 > (リフレインした仮定と、物凄く申し訳ない事態に、銀糸も背後も冷や汗を伝わせて―――回れ右。)    ……そっ そろそろ交代でぃすよねー!!!!! (ベースキャンプへと駆け出さんっ) [Tue 6 Mar 2007 01:39:06]
ルシェーナ@収集 > (もしも、自分たちが入ってきた場所のほかに『 出入り口 』が、なかったとしたら ―――)        ………やっぱり、ヤバイ気が、   しますですよ …っ (もしも。     もしも。そうなら。) [Tue 6 Mar 2007 01:37:58]
ルシェーナ@収集 > (もしも 『 逃げ道 』 でないのなら ―――)    盗掘にやってきた人間を、  ――― (もしも王家の墓ならば。装飾品、他にも価値のあるものが眠るだろう。もしも、既に調査が入っているのなら、其処に何も残っていないだろう。もしも、この道が『 逃げ道 』ならば、この先にある 『 出口 』 は、地上に繋がっている筈。もしも、其の仮定があっているのならば―――         さて、古代遺跡には、自分たちが入ってきた 入り口 いがいに、 出入りできる場所 があったかどうか。)      …………、 (手を伸ばして、指先に当たるのは、黒い毛。ずるりと生暖かい感触に、 ひっ と僅かな声を上げる) ………、    (もしも、) [Tue 6 Mar 2007 01:36:50]
ルシェーナ@収集 > (―――余りに深夜に早々と6日の判定を消化してしまったことに、激しく凹んだのが一人。各方面に土下座をしながら)―――………あら     。 (其処にあったものに、一瞬過ぎった『 逃げ道 』でないのなら。の答えが、リフレインする。) [Tue 6 Mar 2007 01:27:50]
ルシェーナ@収集 > (PL:おおっとちょっと待て。今更ルール変更になったのを気付いた阿呆が此処に居ます。) [Tue 6 Mar 2007 01:24:03]
ルシェーナ@収集 > ―――アァン、 思いつきません、ねー。 やっぱり、あたしみたいな傭兵ッコに学者先生みたく考えるのなんて、無理無理ー。 突っ込んで、ぶっぱなして、斬って、斬って、斬りまくるー。 それで、答えが後で分かるのが、あたし等傭兵ですよねー…。 (つくづく非生産的な稼業だとは思えども。事実なのだから、仕方なかろう。歩みを進め乍、先刻リーダーが到達した地点より、更に奥へ。) ―――とはいえ、そろそろ戻らなきゃなんです、け ……………、   どー? (細い回廊の途中に、何やら一部だけ 踊り場 のように広がった場所に辿り着く。其の、隅。何かが蠢いた気がして―――松明を向ける)【判定】 [Tue 6 Mar 2007 01:20:04]
ルシェーナ@収集 > では、そう―――『 逃げ道 』―――でないならば、 何であるかー? (怖さを紛らわせる為に。小さな独り言。かつん、かつん、と響く自分の足音が僅かに反響して聞こえる音にすら、肩を時折強張らせ乍。揺れる松明の火が朧に写しだす壁の己のシルエットに、僅かに頬を引き攣らせ乍。)    もしも、コレが 『 逃げ道 』 なのだとすればー? ………。 (足りない頭で色々と考えてみる。) [Tue 6 Mar 2007 01:16:43]
ルシェーナ@収集 > (細く続く回廊。ほぼ無風、とは言え、然して妙に息苦しいワケでも、松明の火が消えるでもなく―――空気の流れがこの先でも、途絶えることがないのは確か。)(松明をぎゅ、と握りなおして、揺れる火を見て。) …そう考える と    益々不思議ですよにー? (不思議も不思議。)(皆で立てた仮説通りとするなれば。―――はて、墓場から地下に続く 『 逃げ道 』 は、果たして 本 当 に 『 逃げ道 』 なのだろうか。) [Tue 6 Mar 2007 01:14:29]
ルシェーナ@収集 > うぅん、其れにしてもやっぱり、此処も調査が入った後なんでしょーか。 (足音を極力立てぬように気をつけ乍歩む回廊は、 誰 も 通 っ た こ と の な い 場所、とは言い難い。其れにしては、蜘蛛の巣が未だ新しいし、リーダーの話に寄れば、罠の類も此処まではなかった、と。)   外されたのかー…そも、なかったのか。 そもそもなかったとすれば、 はて。 何のための回廊なのか―――?    と は い え −?   (ふぅむ。顎に指先を当てて、首を捻って。)    あたし、学者先生じゃないですしー。 そもそも 古代遺跡 に浪漫は感じれど、歴史にも興味なっすぃんぐですしー。 考古学とかちんぷんかんぷんー。 ドキドキワクワク出来れば其れでいいんですよにー。 (※何かそもそも地上に来た理由忘れてる気がする。) [Tue 6 Mar 2007 01:11:56]
ルシェーナ@収集 > (足音、呼吸、体力の消耗―――明確な時計等持ち合わせないのだから、時間感覚は全てカラダで。直感で判断。そろそろ、だな。という本当に腹時計で。)   ………ちょっとくらい、あたしもお役立ちしなきゃですよね。うんうん。 とはいえ。 (―――こんな遅い時間にズルイんじゃないかとか言っちゃ駄目ですよ。コレには複雑ーゥな、予測不可能な背後事情ってヤツが云々カンヌン。※何の話※さておき、一人で歩くには、少々心細い。本当は、リーダーと一緒に歩く予定が、これまた何だかうんたらかんたらで、擦れ違いでした、とかいう哀しいお話。まぁ、其れもさておく。…おけずに何時までもがっくりしている何処かの背後。) [Tue 6 Mar 2007 01:06:52]
ルシェーナ@収集 > ―――まず、一体此処が地下何階まであるのかってぇ、お話ですよー。 リーダー。 (居ないが。) [Tue 6 Mar 2007 01:03:35]
ルシェーナ@収集 > 足元、よーし。 (指差し確認OK。素敵に頭を撫で撫でし乍戻ってきたリーダーを見たので、ちょっと『 見張り番 』を交代する前に、見て回ろうと、B2Fへ。)(かつこつと響く足音は、上の階層よりも、やや響きが暗く重く聞こえるのは、気の持ちようか。) [Tue 6 Mar 2007 01:02:33]
お知らせ > ルシェーナ@収集さんが来ました。 『頭上よーし。』 [Tue 6 Mar 2007 01:00:56]
お知らせ > フォウル@収集さんが退室されました。 『( そして次回から、探索場所はここB2Fへ。 )』 [Mon 5 Mar 2007 21:02:28]
フォウル@収集 > ( 判定6が三連荘きたよ――拾い上げてみると、昨日同僚が見つけたものと同じ。 見ていると不安が湧き上がってきそうな毒々しい赤い枝だった。 ――不意に背筋に冷たいものを感じ―― ) ………やっべ。 何だかワカンネけど、何か――… ( 危険な気がする! 初めて足を踏み入れた地下二層への得体の知れない恐怖か、本当に何か目に見えないやばいモノが居でもするのか――気がついたら下りてきたばかりの階段を必死で駆け上がっていた。 勿論最後に低い天井に頭をぶつけるお約束付き。 ) [Mon 5 Mar 2007 21:01:32]
フォウル@収集 > ( [Mon 5 Mar 2007 20:54:56] →『赤く鮮やかな樹』×6)  [Mon 5 Mar 2007 20:57:29]
フォウル@収集 > ……………………………………。 ( 罠の類は今の所特にないらしい。 そう言えば昨日、ここは偉い人の墓じゃないかって言ったばかりだ。 墓場に逃げ道ってのも妙な話、所詮素人判断か。 ) 結局――――目の前の物に対応する、それしかねっか。 何したって推測の域を出ねんだし。 ( ばりばり。 後頭部を掻いて大きく溜息をついた。 それにしても上に増して空気が不味い――と、踏み出した足元に誰かが置き忘れて行ったように何かが落ちていた ) 【判定】  [Mon 5 Mar 2007 20:54:56]
フォウル@収集 > ( ……………下りた。 )  ( 下り切った先はある程度の広さを持つ部屋。 ) っとに…ここって一体何なんだ。 何の為に作られたんだろ? ( 隠し階段と聞いて真っ先に思いつくのは逃走経路。 もしそうなら、逃げ込んだ当時の人たちはここで隊列の確認やら荷物のチェックやらに奔走したかもしれない。 ――追っ手の足を止める凶悪な罠のひとつも仕掛けたかもしれない。 思わず松明を上下左右と慌しく振り回した ) ……………………………………     [Mon 5 Mar 2007 20:46:53]
フォウル@収集 > ( ともあれ、ほぼ無風状態の地下の事。 種火を松明に移す――慣れた癖のある臭いと共に再度僅か、視界が開ける。 ) ………………うし。 ( ここのつくりは流石に覚えた。 知性担当が作ったマップの裏に「下に降りてみる」、そう簡単に書きつけて手近な石の下に置いた。 身を屈めてようやく潜れる狭い穴へと足を踏み入れ、足元を照らしながら――下りる ) [Mon 5 Mar 2007 20:39:59]
フォウル@収集 > ( それで結局この世界の着火装置ってどうなったんだろう。 時代考証KOEEEE―― ) [Mon 5 Mar 2007 20:33:57]
フォウル@収集 >  ……大体、今日で潜って何日目だろ――ちぇ。 太陽も月も拝めないンじゃよくわかんね。 やっぱ土の下は生きた人間のいるべきトコじゃないよな――いつまでも詰め込まれてたら頭どーにかなっちまう。 ( そう、俺らはまだ、三人揃ってしぶとく生きてる。 ――昨日あの後ベース地点の近くで合流した同僚も無事だった。 本人は「迷子になっちゃってー」と言っていたが、結果的に「罠及び敵襲の可能性の低さの再確認」と「この階層には今は★6級の超大物はいないらしい」 この二点を補強してくれた形になる。 ――なぁんて堅苦しい話は置くにしても、兎に角無事で何よりだった。 ) ――で、地下一階の安全性はこれでほぼ確信できたとしても――ここから先はまたノーカンか。 ( 覗き込んだ暗闇の底。 地下二階。 その場に座り込みカンテラの光量を最低限に絞って、それとは別に松明の着火に挑む。 カンテラ用の油は武器にもなると考えれば、貴重だから。 ) [Mon 5 Mar 2007 20:24:29]
フォウル@収集 > ( 想像するに、膝の高さに積まれた石はこの階段を隠す偽りの壁だったんだろう。 丁寧に取り除いた作業の跡は、盗掘じゃなくてれっきとした研究者の仕事を思わせる。 この数日三人で手分けして歩き回って、最後に残った場所がここ。 ) 地下二階――か。 ( 辛辣な口はなんだかんだ言うけれど、ラリーは反対しなかった。 ルシェも反対しないだろう。 ビバ・事後承諾。 それに何より、依頼主が求めるだけの量のブツをまだ集め切れていない。 ) [Mon 5 Mar 2007 20:13:52]
フォウル@収集 > ( 横幅は人ひとり分、縦幅は子供ひとり分の不自然な空間が目の前にぽかりと開いている。 周囲にはこれまた不自然なほどに「拙い職人がこさえたレンガのような」石が低めに積み上げてあった。 ) ご丁寧で助かるよ。 でも―― ( ご丁寧に暴かれた後の隠し階段。 カンテラを腰のベルトに取り付けた小僧は開いた孔を覗き込み、そっと腕を組んだ ) 暴かれた後の秘密って、こうやって見ると侘しいもんだ。 当時の人はこれで万全だと思ったんだろうに。 [Mon 5 Mar 2007 20:08:30]
お知らせ > フォウル@収集さんが来ました。 『( ――さて。 )』 [Mon 5 Mar 2007 20:01:37]
お知らせ > ルシェーナ@収集さんが退室されました。 『( もう直ぐ交代の時間だ。 )』 [Mon 5 Mar 2007 02:02:24]
ルシェーナ@収集 > あっ、   明日こそ! 明日こそ、きっとどちらかと一緒に行動できるはずなのですよ…! うぅん、ルシェ、足引っ張るなー? (ぺちんこ。ぺちんこ。)(額を何度も叩いて―――揺れる小さな篝火を眺めた。)     …………嗚呼。 (嘆息付いて) [Mon 5 Mar 2007 02:02:10]
ルシェーナ@収集 > ……、     はぁ。 (ずーん。) [Mon 5 Mar 2007 02:00:53]
ルシェーナ@収集 > (自分を心配して、走ってきてくれた仲間に面目が立たない―――また、足を引っ張るんだろうか。自分は。)(べっこりと凹んだ儘、ベースキャンプ前。床に『 の 』の字。うなうなしたところで、堅い床に文字が指先で書けるでもないのだけれど。)   …………何か毎回こうなんですよねー…張り切ってイベント請けると(主に背後事情とかいう電波なヤツで)、足引っ張るんですよねー…。 呪い? 呪い? これって呪いー? (天使が呪われるとは―――いい加減自分も堕ちたものだ。ぺふん、と嘆息を一つ、二つ。ごりごりと床をなぞった指先に、砂埃が付く。) [Mon 5 Mar 2007 02:00:01]
ルシェーナ@収集 > (強烈な方向音痴ッ子は、単独行動になった途端、右も左も―――閉鎖的な空間、月が見えるでも、景色が然したる変化を見せるでもないこの場所で。前後不覚ってヤツに陥ったりしてた。え。何。難しく言うなって?)(簡単に言うと情けなさ過ぎるじゃないか。―――迷子になってました。 なんて!)   ……とっ、ともあれ、明日はリーダーか、マー君と一緒に行動しなくちゃですねッ。 ルシェってばアンポンターンだから、全然役に立ってませんよぅ。 (しょぼん。) [Mon 5 Mar 2007 01:56:41]
ルシェーナ@収集 > ―――笑い話でしかないですよねー。 アァン、ルシェの莫迦莫迦ッ。 (見張り番の順番が回ってきたらしい銀糸。 ベェスキャンプの布巾。どでーん、と座り込んで頭をぽかぽかやった。 ) [Mon 5 Mar 2007 01:53:52]
お知らせ > ルシェーナ@収集さんが入室されました。 『( …色んな意味で。 )』 [Mon 5 Mar 2007 01:52:31]
お知らせ > フォウル@収集さんが帰りました。 『( 通路に、部屋に。 二人分の足音が響く )』 [Sun 4 Mar 2007 22:27:15]
フォウル@収集 > 生まれて来る時だけは平等なんだけどねー…平等にならないシステムを先達が作っちゃってるんだよね。 ( もっともソレがなければ世間は回らないんだが。 所謂「社会の仕組み」ってやつ。 言葉にされなかったので答えられなかったが、彼が一部市民から偏見の目で見られるとしたら、身分云々より折角の顔立ちを台無しにする表情の方にあるんじゃないか――そう答えただろう。 人殺しの泥濘にどっぷり浸かった顔。 ) フォーウンとトキノミヤコは一応文化の繋がりがあるっぽいしね。 それで何となく聞いた程度だ。 ホラ、おっかねえ話ってガキのしつけの定番だろ? ( 学と言うよりはおばあちゃんの知恵袋の領域――それも何か違うか。 ちら、と彼の携える「凶器」へと無言で目を落とした。 ) お互い首のガードにゃ気をつけるとしよう。 『娘』の得物でも俺らの首くらい十分落とせる筈だ。 ミイラ取りその2は勘弁――勿論、ルシェも。 ( とうとう姿を現さなかった銀髪の傭兵。 既に探索済みの所を調べてましたとか、笑い話で済めばいい。 広がる不安を押し込めて、同じように駆け出した ) [Sun 4 Mar 2007 22:26:30]
お知らせ > ラリー@採集さんが退室されました。 『(カッカッカッカッ。)』 [Sun 4 Mar 2007 22:20:35]
ラリー@採集 > (学者ではなく冒険者、か。冒険家なわけだが。) [Sun 4 Mar 2007 22:20:18]
ラリー@採集 > そりゃいい。ミイラ取りがミイラって訳だ。遺跡に宝ばら撒くとはおめでたいぜ。俺としちゃ、学者の死体が持ってる金の方が気になるな。 (…フォウルの眼を見れば、何となく言いたい事は分かった。 駆け出して、振り返る。) …急ぐんだろう?付き合ってやる。 (一瞥残し、駆け出した。) [Sun 4 Mar 2007 22:19:42]
ラリー@採集 > 確かにな。素性の知れた連中は、素性も知れない連中を信用しない。人は平等なんて、とんでもねえウソッパチだぜ。 (傭兵の中でもチンピラ紛いの方へとカテゴライズされる少年は、店に入るなり嫌な顔をされる…という事もたまにある。悪さをしたのは大概が同僚なのだが。 騎士よりも、人殺しのイメージが強いのだろう、恐らく。 目を少し見開き。) へえ、詳しいな。正直意外だ。俺と同じくらい、学の無いヤツだと思ってたのに。 (墳墓の講釈垂れるフォウルに感心。 一つ瞬きしフォウルを見る目は、いつもの三白眼。目を逸らす彼に訝しげ。) まあな。一発で殺せるが、洗濯が面倒臭いのが難点だ。 [Sun 4 Mar 2007 22:16:06]
フォウル@収集 > 騎士の言う事なら信じるかもよ? 悲しいかな社会的ステータスの違いがこう、ネ。 ( 傭兵――食いっぱぐれ――与太を吹いてでも金を集りに来る連中。 ヴェイトスで暮らしてみてそこまであからさまな対応をされた事は一度もないが、そのくらいの目で見られているかもしれない覚悟は必要。 自分は兎も角、雷電が誇る「地獄還りのツヤコ」が今ひとつ世間一般に認知されていないように。 …被害妄想だろうか。 ) 最初は人間埋めてたらしいよ、フォーウンもトキノミヤコも。 ほんで兵士が足りなくなって、身代わりで済ますようになったんだ。 ( ドグーであり、兵馬俑。 そこまで言って軽く息を呑んだのは、炎の橙に血の色の赤。 それらに碧眼が余りにも映えて見えたものだから――それは危険な色のように思えて、暗がりの中で目を逸らす ) …ああ、そっか。 ラリーの得物は――   だもんな。 そりゃ血は慣れてるか。 ( 娘が勝った ) 案外知り合いの冒険家に依頼してたのかもしんないね。 で、待てど暮らせど「材料」は届かず。 それが今回の公募依頼だったりしてな。 ( 革の袋に飲み込まれる赤い枝を見送る。 ――すると『娘』はやっぱりここを徘徊している? 急に剣呑な目つきになって、ひと言 ) ルシェ、別行動だよな―― ( 言うなり元来た道を戻ろうと踵を返し ) [Sun 4 Mar 2007 22:07:40]
ラリー@採集 > (ああ、アマウラのコフンは代わりにドグーとかを埋めたとかー…!) 惚れ惚れするような清清しい赤だな。喉をかき切った時、吹き出る血の色に良く似てる。 (揺れる炎を映し込む青い眼に滲むは、赤への陶酔、か。) さて、言える事は… (ナイフは古びている。それでも最近、娘の依頼が出た。) 勝ったのは娘。それだけだ。 (赤い布切れを、収集袋に放り込んだ。) [Sun 4 Mar 2007 21:59:21]
ラリー@採集 > (満足した様子のフォウルに、苛立ちと一緒に鼻から息を噴出した。) へ。連中、自分で見た物しか信じないのさ。そのクセ自分じゃロクに出張りもしない。机の上で腐ってく運命だ。 (バリバリフィールドワーク派が向かっているとは知らず。) それが嫌味でないと思う…と思うのか。この俺が?信頼してくれたモンだ。 (へ、嫌味ったらしく。) 人間、考える事は同じか。 (アマウラのコフンとやらも、フォーウンでもあったような気も。) [Sun 4 Mar 2007 21:55:25]
フォウル@収集 > ( ランタンの灯りに照らされて、文字通り血を吸ったような赤い赤い木の枝がてらてらと光っている。 く、と唾を飲み込んだ ) …「誰かと」――…その「誰か」ってどうなったんだろう、ラリー。 ( ともあれ収集品を納めよう、そう促して。 ) [Sun 4 Mar 2007 21:48:42]
フォウル@収集 > いいじゃんいっぺん言ってみたかったんだよ…! ( 何って「誰が上手い事言えと」。 ひーはーひー、たっぷり笑い終えた後にそんな感想を ) ――仮に『娘』が出ても、衣装なんざ確認してる余裕ないだろうしなぁ。 ほら学者とかさ、見る人が見ればソレがいつ頃の時代のものだとか分かるかもしれないんだけど。 傭兵の与太だと一蹴されそうだよなー… ( 実際の所、学者の仕事なんて知らないし。 頭の固そうな人種だとかイメージだけで物を言う小僧。 その学者先生を含んだチームが遺跡に向かってるとか知らないよ…! あ、ラリーがまた怒った ※正確には「怒らせた」※ 。 ) だって踏むっつったら足元に罠の起動装置があるって事っしょ? ラリーの観察眼を信頼してんのよ。 ( 先日踏んだけどな! ) 俺ゃ詳しい事は知らんけど、偉い人の墓に臣下を生きたまま埋めるって割とよくある話らしいよ。 ――王を神と信じて喜んで従ったか無理矢理埋められたか――考えたくないなぁ。 どっちにせよ救いがない――――ん? ( 何かを見つけたらしいラリーの元へと駆け寄ろう ) ………。     ( 沈黙 ) [Sun 4 Mar 2007 21:47:57]
ラリー@採集 > …フォウル、彷徨う娘は、ここで誰かと戦ったらしい。 (少年の傍ら、壁に突き刺さったナイフがランタンに輝く。) だが、彷徨う娘はまだいるんだろうな。 (ナイフには、服の切れ端がぶら下がっていた。 56…赤く鮮やかな樹、6を獲得。) [Sun 4 Mar 2007 21:44:22]
ラリー@採集 > 何かシャクに触る言い方だが。 (許さないだろうから。) まるきりピラミタだな。追葬者…ってか。巻き添え食う連中はいいツラの皮だぜ。 (バリエーション豊かだが、決して融合はしない。箱庭のような、奇妙な島。 闇の中で、陰湿の笑み。) 死んだらお終いだ。分からないヤツはバカだ。そうだろ? (コツコツ。床のチェック。) 罠が無いなら、宝も無いような気もするがな。つまりは、守るべきものが無い、と。 …ああ、罠があると宝の指標にもなっちまうか。どう判断すれば… ん。 (【判定】。) [Sun 4 Mar 2007 21:40:56]
ラリー@採集 > …ま、彷徨う娘の為の墓ってのはまず無いだろうな。遺跡が作られた目的…はまぁ、それでメシ食ってる学者センセイに丸投げとするか。 (完全に門外漢の上、さほど興味も無かった。) 娘に関しちゃ、俺はルシェーナの考えに一票。一番分かり易いし、筋も通そうと思えば通る。異国で死んじゃ、死んでも死に切れないヤツもいる。 (勤め先を探し出されて、げ、という顔をする未来。) …落ち着けフォウル。そこまで上手い事は言ってない…ッ! (三分間は宥めた。ゲラがこうなると始末に負えない!あまりのイラつきに刃物を抜きそうになったのは秘密。) [Sun 4 Mar 2007 21:35:18]
フォウル@収集 >  ピラミタなんかがそうらしいけど、偉い人の墓の可能性も。 つかコレ、原住民――ヴェイティアンが作ったモンだろ? 多分。 だけど依頼主曰く、『彷徨う娘』は大陸系の服を着てるんだとさ……うぅん。 ( 古代遺跡の紹介についてはルームの入り口を参照だ。 ううむ、と首を捻る ) フォーウンと国交があったのか、ヴェイトスらしく深い事情もないままに「呼ばれた」霊なンだか。 これだけごちゃまぜの島なんだ、何がどう入り組んでもおかしくはない。 先日ルシェが立てた仮定でビンゴ、その可能性だって十分ある。 ( ラリーの背中に総毛立ったオーラが見えた。 ――喧嘩を売られた猫の、受けて立つ意思表示だ。 どちらかと言えば猫より若い豹ってイメージだが。 ) ……………………今度見に行こっと。 店、探そー。 ( 友人のバイト先を探す、そんなようなノリで。 ) 悔い改めよの新解釈キタよコレ。 誰が上手い事言えと…ッ! ( 松明の炎が激しく揺れる――暫くの間、笑い転げた。 三分は笑い続けた。 ) …何も無い、か。 大丈夫だよ、スイッチを踏むなんてヘマぁ床チェック担当のラリーが許さないだろうから。 墓だったらあの可能性があるよな。 偉い人の共連れに臣下も纏めて埋めちまえって話――。 ( それじゃ益々ピラミタだ。 …ああでも確か、ヴェイトス島ってピラミッドもあるんだよな。 謎。 ) ん、ん、ん。 壁にゃ仕掛けは特になしだ。 罠がないなら次はお宝が隠してある可能性探し、だな。 ( ノックするよう、コツコツ石壁を叩く音。 ) [Sun 4 Mar 2007 21:28:19]
ラリー@採集 > (ただ積まれた石は、陰鬱にランタンの光を反射する。石の隙間に、決して人の眼を向けさせるまいとするかのように。) …ソイツはゴキゲンだな。だが、ここでは期待できそうも無いかもな。何しろ、何も無い。 射出孔探して、スイッチ踏み付けるなよ。 (天井を照らし、床を照らし。体重を後ろの足に、そっと部屋を歩く。) なんだろう、ここは。食糧庫…か?にしては空気の通りがイマイチか。 [Sun 4 Mar 2007 21:18:50]
ラリー@採集 > 守らなければならないほど大事な物。金銀財宝。…というのが、現実主義者の模範解答。お前は何だと思う、製作者の『お姫様』は? (殺気立つ背中。) 俺のシマ荒らすヤツに容赦はしないぜ。俺がそこでケソケソ働いてんだからな。 (小麦粉をヨイセと担ぐ姿が目撃される事となる。) ベッドさ。起きたら神の国だが。 (もしくは教会。どこのレベル×100G。) 食い改めよ、と主は言った。もしかしたらそういう事かも知れねーよ。 腹の穴からハミ出た物をまた口に。 [Sun 4 Mar 2007 21:14:13]
フォウル@収集 > ( 頷く。 無害のうちに解除されても誰かが犠牲になったとしても、後に残るのは「罠は起動された事実」これだけだ。 ) それは俺ら暴く側の理屈であって、この遺跡を作った人にゃまた違った事情なんだろうけどさ。 どんだけ誰かの血が流れようと侵略から守らなければならなかった。 ( 睨まれた ) ――…あっれー何でそんなおっかない顔すんのヨ、せっかくクマも消えた頃だっつに。 ( ……… ) ふーん。 ほほぉ? いい事聞いた。 んじゃ戻ったらお勧めのパン屋教えてヨ。 俺そこに自分を売り込むわー。 ( 日頃の仕事は寧ろ「肉体労働」にカテゴライズされる小僧はカラカラと言い放ち―― ) ……身長計るのって棺桶の話じゃね? ( ベッドのサイズと言うより。 ) ――カカカ。 ラリーも腹にゃ怪我しないように気ィつけようぜ。 モツがやられちゃ病院食も食えね。 ( そして不意に開ける空間。 恐らくはこのフロア最後の未踏破の部屋だろう、横に並ぶとまず松明を高く掲げ ) 昨日はサ。 やっぱこんな部屋だけど壁画があったんだよね。 そこにお宝があった。 入る前に天井と床を見てみてくれ。 俺は壁に不自然な射出孔がないか見るわ。  [Sun 4 Mar 2007 21:05:27]
ラリー@採集 > …今の内に身長聞いといてやろうか? (噛んだので言い直した。 言い返す冗談は少しキツ目。 そうする間にも、足は進んだ。恐怖を帯びない、適度な緊張で。 ランタンの光の領域が、広がった。) …部屋だ。…随分と殺風景なモンだが。 (広い。だがその部屋は、空箱のように何も無い。) [Sun 4 Mar 2007 20:55:08]
ラリー@採集 > お前は五月蝿いから個人部屋に行け。十字架のあしらわれてないヤツだといいよな。…今の内に身長聞 ( [Sun 4 Mar 2007 20:52:14]
ラリー@採集 > 血塗られた道か… (今は見えない夜空を仰ぎ、胸の前で十字を切った。) ああ。リスクを冒してでも二階を調べるか、一階で娘とやらのお零れに預かるのを待つか… …ま、結果なんてこのメンバーで挙手するまでも無いとは思うが。 (肩を竦めて。 じろり、肩越しにフォウルを睨む。) 舐めるなよ。これでも楽しみと言えば飯の時間だったんだ。 …どこのパンが美味いかくらいは分かる。 (遠くを見。) [Sun 4 Mar 2007 20:49:46]
フォウル@収集 > 誰かが罠を「解除した」ンじゃなくて「嵌った」のかもしれないって考えるとぞっとするね。 ――んで、 ( 先に続いている通路を共に見据えた。 ) この先に何もなければ、ベースに戻って……んだな。 この階はもう調べ尽くした、それで間違いないだろう。 次回からは地下二階だ。 ( それにはもう一人の同僚の同意も得る必要があるだろう。 頷いた。 )  ( …が。 俄かにニンマリ笑いそちらへと ) 保存食生活も三食パンもたいして変わんないだろうに。 その辺が違いの分かる男ォ? ( からかい口調で告げつつ。 通路はさほど広くない、縦に並んで背後からの奇襲を警戒すべきだろう。 今日は先導はラリーに任せたとばかり、ちらちらと後ろを振り返りながら歩く。 ) ――…ま。 無事に帰れればの話、報酬でいい物が食えるよ。 そうでなかったら仲良く病院食だ。 ( 冗談めかして。 ) [Sun 4 Mar 2007 20:42:48]
ラリー@採集 > (近付いてくる少年を促し。) こっちの通路はまだ続いてる。この先を調べたらキャンプに戻って、ルシェーナと合流しよう。そしてその後の方針を決めるミーティング。 (コツ。コツ。フォウルという後ろ盾を得て、やや気と足音が大きくなった。 広くない通路を進む。) [Sun 4 Mar 2007 20:35:23]
ラリー@採集 > (遺跡探索のエキスパート達。) だろーな。ま、俺達の道ならしって訳だ。偉大なる先達には、ご苦労、と言っておこう。 (街の方見て、ニヤリ。) ナニカって…あまり聞きたくないな。分からなかった事に感謝しないと。 (フォウルの視線がそれた間にゴシゴシッと汗を拭った少年は涼しい顔。罠を聞けば表情をやや雲らせたが。) 順調と言えばそうだが、早いトコ終わらせたいな。腹を膨らませるだけの飯はもう飽き飽きだ。 (携帯食糧へ呪いを吐き。) [Sun 4 Mar 2007 20:32:47]
フォウル@収集 > ( ここは言うなれば地下一階だ。 その殆どを踏破し終えたと思う。 手つかずで残っているのは更に下へと続く階段を巧妙に隠していた部屋ヒトツ。 それも含めて、 ) もっとも調べ切ったのは俺らじゃなくて遺跡研究家か冒険者か墓荒らしか、そこいらの誰かの方が先だろうけどね。 あっちに「足を踏み入れるとナニカが流れ落ちてくる部屋」があったヨ。 ( 一度背後を振り返り指差す。 その間に同僚の少年は手早く平静を取り戻し、小僧はそれに気付かなかった。 こつ、こつ――気軽にそちらへと近づいていく。 不用意な侵入者へと流れ落ちてくる、油か熱湯かはたまた餓えた鼠か。 起動済みの罠がどんなものだったか、そこまでの痕跡は残っていなかった――ありがたいことに。 ) んで、ええと。 全員で調べて、見つけたのは髪の束と白い石がそれぞれ二束ずつ。 量にするとノルマの半分くらいかな。 [Sun 4 Mar 2007 20:25:35]
ラリー@採集 > …お前かッ… (はあ。密かに胸を撫で下ろし、同僚の顔をランタンで照らした。短剣を収めると、隠れてズボンで手の汗を拭う。) そっちはどうだったんだ?罠は無かったんだな? (二手に別れ、探索していた所。彼を振り返り。) この階の罠は粗方調べ尽くしたな。…殆どが発動済みか、解除済みだった訳だが。手垢だらけの遺跡だ、まったく。 [Sun 4 Mar 2007 20:20:43]
フォウル@収集 > ( 背後からその辺いかにも考えてなさそうな声がかかるだろう。 いやビビってない筈はないんだが、単独行動じゃない――そんな心強さ、あるいは気安さがある。 ) 罠に関しちゃほぼ調べ終えたって考えていいかねェ。 ( 昨日一昨日と手分けして、このフロアを――主に全体のマッピングと罠の有無をメインに――調べた結果。 左右に松明の灯りが揺れる。 ) [Sun 4 Mar 2007 20:14:00]
ラリー@採集 > (光は通路を窮屈そうに照らす。それは、通路がさほど広くない事を示していた。ここでは、メインウエポンを存分に振るえまい。 有事の際には、腰に差した短剣を抜き放つイメージ、イメージ…!) …うッ! (突然の声に肩を跳ねさせた。一瞬虚空を彷徨った右手は漸く短剣の柄を捜し当て、抜くっ。 背を壁に、声の出所を探る。) [Sun 4 Mar 2007 20:13:34]
お知らせ > フォウル@収集さんが入室されました。 『ちーす。』 [Sun 4 Mar 2007 20:10:24]
ラリー@採集 > (ブーツが石床を叩くそんな音にさえ、クソッタレの小さな肝は震えて脅える。いるかいないのかさえ分からない相手が、どれほど耳がいいかも知れないのに。…何かの判断ミスが命取りになるやも知れんからだ、と自分に言い訳をした。) … (ムッツリと黙り込み、ランタン片手に通路を歩く金髪一人。) [Sun 4 Mar 2007 20:04:02]
お知らせ > ラリー@採集さんが来ました。 『(コツ。コツ。)』 [Sun 4 Mar 2007 20:01:19]
お知らせ > フォウル@収集さんが帰りました。 『( ベースキャンプに戻ろう。 今後を相談する必要も、ある。 )』 [Sat 3 Mar 2007 21:08:28]
フォウル@収集 >  ……昨日見つけた石と同ンなじっぽいな、これ。 ( 手の中で6つの石をちょいちょいと転がした。 研磨した後のようなすべらかな石。 ひょっとして――…この遺跡を作った人たちにとって、こいつは大切なお宝ででもあったンだろうか ) …なぁんか。 海賊船の時も思った、けど―― ( ただの盗掘みたいだな、俺。 ――ともあれ。 見つけた石をポケットにしまいこんで ) [Sat 3 Mar 2007 21:07:49]
フォウル@収集 > ( 蛇が見据える先の壁が一ヶ所、丁度そこだけくり抜いたように崩れていた。 ) ([Sat 3 Mar 2007 21:01:26] → 『白く柔らかな鉱石』×6 ) [Sat 3 Mar 2007 21:03:33]
フォウル@収集 > ( 壁をキャンバスにして絵が刻まれていた。 下の方に何体も何体も、やたら濃い顔で描かれているのが恐らく人間だろう。 彼らが一様に捧げ持っているのはトウモロコシか何かか。 その辺ちょっと、専門知識がないと判断がつかない。 そして、推定人間の上部にやたらでっかい羽根の生えた蛇が一匹鎮座ましましている。 ――蛇の神様か何か、だろうか。 )  【判定】 [Sat 3 Mar 2007 21:01:26]
フォウル@収集 > ( ――――――と )  !  ( 利き手を空け、松明は左手に持っている。 そして左の壁際を歩く――壁に何かが照らし出された。 途端跳ね上がる心臓を抑えつけ、改めて光を向けたその先に、  )     ヘビ……   ?  ( 壁画、だ。 ) [Sat 3 Mar 2007 20:56:31]
フォウル@収集 > ( ――10歩先はもう見えない暗がりの中、瞬きの回数すら最小限に留めて周囲に気を配る。 松脂が燃えるじりじりとした音がまるで手前の神経を削っていくようだ。 この部屋に罠はなさそうだ、そう判断した瞬間から全神経は敵襲の可能性に向け。 砂塵と埃が混じった空気の中を取り込み、吐き出して「その時」に備える。 後は――いつも通り、日頃反復を繰り返し体に叩き込んだ通りに動けるかどうか、それだけだ。 摺り足で左側に向けて歩き、壁際を這うように移動する。 ) [Sat 3 Mar 2007 20:52:50]
フォウル@収集 >   ………。 ( 天井の高さにまで松明の光は届き切らない。 が、目を凝らした限り吊り天井の仕掛けもなさそうだった。 ――ブーツの爪先で足元を数度突付いてみても、急に床が丸ごと抜けるような罠もなさそうだ。 もしもそんな仕掛けがあったとしたら、もっと空虚な音が響くだろう。 …たぶん。 ) ……ち。 せめてこの遺跡が何年くらい前のモンだかくらい、調べて来りゃよかったな。 当時の文明じゃ作れないような、ありもしない罠を恐れてちゃラチが開かね――ぬう。 ( ともあれ、数ある遺跡の中からここを選んだ理由――「素人目にも目立つので、公式非公式を問わず既に調査済みだろう」――これを信じるしかないか。 松明を左手、目の高さに掲げて一歩を踏み出した。 ) [Sat 3 Mar 2007 20:39:43]
フォウル@収集 >  ……なんか、こう。 蟻んこの穴を思い出すんだよな。 ( もしここが石壁じゃなくて土壁だったら。 もしここに、こんなにも補強用のしっかりした柱がなかったら。 もっとも俺が見てきたのは蟻は蟻でもインセクティアの巣穴だったから、あっちにだって文明に相当するものはあったんだろうけど――暗闇の中へと腕を伸ばし、松明で周囲を照らしてみる。 今が昼であれ夜であれ、こうしなければ何も見えない。 「もし」 「逃走ではなく」 「両手を空けておく必要が生じたら」――その分値は張るが、すぐには消えないように松脂を多めに塗り込んだ屋外活動用の松明だ。 足元に投げざるを得ないだろう――乏しい光が照らす中をまず左右。 次いで天井と床とを視認する ) [Sat 3 Mar 2007 20:29:06]
フォウル@収集 > ( それぞれ意見を持ち寄るに、意外にも? この遺跡は広い。 地下に伸びる階層を縦軸とするなら、横軸――ワンフロア辺りの横軸も。 だからこその手分け探索、戦力の分散は危険だが、こう。 ) ダンジョンってな下に進めば進むほど危険って相場が決まってんし――…吟遊詩人のサーガに偽りナシだといいなァオイ。 ――っと。 ( 蜘蛛の巣を焼き払いながら通路を通り抜けると、急に視界が開ける。 どうやらこの遺跡には扉の概念がないらしく、部屋に行き当たったのだろう暗闇が大口を開けていた。 石組みで出来た壁は素人目にもかつての文明を偲ばせるものがあるが、  ) [Sat 3 Mar 2007 20:16:17]
フォウル@収集 > ( ――とか何とか、異国の文豪はかくのたもうたようだが。 もし今空を振り仰いだならば雲ひとつない春の夜空を拝めようも、地下の住人には昼も夜もない話。 そもそも、 ) 今何時なんだかねェ。 ( 松明を左右に振り振り、目指すは地下一階の踏破。 今日も今の所は個別行動だ。 ) [Sat 3 Mar 2007 20:07:12]
お知らせ > フォウル@収集さんが来ました。 『( トーキョーには空が無ひ。 )』 [Sat 3 Mar 2007 20:04:23]
お知らせ > フォウル@収集さんが帰りました。 『( 背中どころか全身真っ白になった小僧が、彼らの前に姿を現すんだ。 )』 [Fri 2 Mar 2007 21:23:19]
フォウル@収集 >  ………… ( 多分コレが、 )    お宝、見つけたよーぅ。 ( 同僚に聞こえるようにと、声を張り上げて―― ) [Fri 2 Mar 2007 21:22:39]
フォウル@収集 > ( 指先に小さく硬いものが触れる。 ただの石? ――それにしちゃ丸い。 この遺跡を構成している石ならばもっと角ばっているだろうに、それは川辺で拾えるやつみたいに、つるつるとやけに丸っこかった ) ( [Fri 2 Mar 2007 21:17:23] → 『白く柔らかな鉱石』×3 ) [Fri 2 Mar 2007 21:20:37]
フォウル@収集 >  ――――――――――〜〜〜っっっ………! ( 壁にぶっつけたのは顔面。 鼻を暫し押さえて悶絶して悶絶して悶絶して――壁の最下部、床の境にヒトツ、きれいにブロックが抜け落ちているのに気がついた。 涙目は自業自得として、依然寝転がったまま手を伸ばし――こんだけ「にゅうねんに しらべた」ンだから、今更罠もヘチマもないだろう。 窪みに手を入れた ) 【判定】 [Fri 2 Mar 2007 21:17:23]
フォウル@収集 >   とりゃー。  ( ごろんごろんごろん。 そのまま横に転がってみた。 どうだこの( 斜め上にフライングした )勇姿。 ヴェイトスに遺跡は数あれど、有能な研究者も数あれど。 本気で意味もなく遺跡の床を横転するヤツなんか俺くらいだろ! ) うは、うははは、うはははははは――――へぶッ。 ( ゴッ。 ――小僧が壁にぶつかった音 ) [Fri 2 Mar 2007 21:11:55]
フォウル@収集 >  … ……  ………  ……………。 ( 大の字にひっくり返ってみても床が抜けるなんて事はなかった。 ――ああ、今頃砂礫で真ッ白だな、背中。 ルシェもラリーもツッコミどころは逃さないから、俺がうっかりひっくり返ったってすぐバレんだろうな。 )  …………………………。  (首を曲げてちら、と右側を見る。 通路と通路を繋ぐ中間地点なのか縦に長い部屋だった――その分横幅はない。 このまま横に5度も転がってみれば、壁にぶち当たるんじゃなかろーか。 )  ( ………………………… )      しゃきーん。( 寝っころがったまま両腕を伸ばして指先を合わせる。 ヒデキ・ウエストキャッスルの往年の名曲「YM●A」の「A」を想像しねぇ。 ネタ古い? ツッコミは受け付けない――! ) [Fri 2 Mar 2007 21:08:40]
フォウル@収集 >  ――あ゛ー…あだだだだだだ、こんな作業をいつまでもやってたら腰が曲がっちまうヨ。 ( 長時間座り込んで背を丸め、地べたを凝視し続けるような体勢でいると首と背中と腰が痛くなってくる。 そのポーズでどれくらいいたのか、手を止めて首と腕を大きく回した。 うげ、ごきゅっていったゴキュって。 ついでに立ち上がって――今度は「メリ」っていった――腰に手を当て、背中を大きく反らしてみる。 逆さまになった視界に、今の所ナニカが接近している気配はない。 今の所は、だが。 もう少し背を反らして筋を伸ばす ) ルシェ も、 ( ぐぐぐー。 ) ラリー、も ( 伸びー。 ) 頑張ってっか、なー?…………………… ( あ。 反り過ぎた。 爪先が浮いて―― )  ……    ぐえっっ。 ( バッターン。 受け身も取れずにひっくり返る ) あー、あああああー。 アー…いやいやいやいや、問題ナシ! だいじょぶよー! ( 幾重にも声を反響させて敵襲を問うて来た「同僚」へと大きめに声を返して取り繕った ) あででででででで。 [Fri 2 Mar 2007 20:59:46]
フォウル@収集 > ( 冒険者ならぬ傭兵三人では、こういう場所では具体的にどんな罠が定番なのかいまいちピンと来ない。 そこで横丁の演劇だとか図書館の本だとかまた聞きだとか、ありがちな罠の話を持ち寄ってみた。 ――俺が今こうやって床を叩いて回ってるのは、アレだ。 一見しっかりした床に見えるんだけど、薄い板をモザイク上に嵌め合わせてるだけで体重が掛かると底が抜けるってやつ。 勿論その下には針山とか毒蛇風呂とか、それはそれはえぐい仕掛けが手招きしてる。 発見があれば随時集合する事にして、今は三人ばらばらに動いているところだ。 ) [Fri 2 Mar 2007 20:48:38]
フォウル@収集 > ( あの後、俺達は見張り交代の三時間おきにハンカチ落としよろしく収集袋を互いの枕元に回し合ってひと晩を過ごした。 それから季節外れの怪談――ひとりでに枕元を移動する女の髪――にめいめいギャーギャー文句を言いつつ、この遺跡がしこたま抱えた「危険」について話し合った。 『彷徨う娘』『小鬼』『その他、墓荒らしやモンスター』等招かれざるゲストをもてなすホストから始まって『利かない視界』『不十分な土地勘』『ぶっちゃけ、迷路』。 ――これに関してはラリーがマッピングを済ました箇所については除外できる。 が、我らが知性担当の安全を考えても、今後の探索をスムーズに進める為にも必要な、前提となる作業が残っていた。 )  ( コツコツコツコツコツコツコツコツ ) …。   この辺はだいじょぶそう、かな。 ( そう、起動せずにまだ残っている罠の可能性。 ) [Fri 2 Mar 2007 20:44:05]
フォウル@収集 > ( コツコツ ) んー… ( コツコツ ) んんんんん。 ( コツコツコツコツ。 ――以前海賊船探索用に用意した片手用の木槌が床を叩く音 ) [Fri 2 Mar 2007 20:33:33]
お知らせ > フォウル@収集さんが入室されました。 『( ――コツ。 )』 [Fri 2 Mar 2007 20:30:26]
お知らせ > フォウル@収集さんが帰りました。 『簡単だよ。考えないようにすりゃいいんだ。 …難しい事も、な。(気難しい同僚へ。)』 [Thu 1 Mar 2007 22:37:49]
フォウル@収集 > ( ウボアー。 …素敵な響きだと思った。 ) 俺ぁイエロティアだからピンと来ないんだけどさ、金髪とかだったらこんなに怖くないんだよね。 銀髪なんかは普通にきれいだって思っちゃうくらいだし。 ラリーも「黒髪だから」おっかねえの? ( どこがどう違うのかといわれたら答えられないが、黒い髪には殊更情念が付き纏う気がする。 ホワイティアもそうなんだろうか――振り返って見た少年の顔は、こう。 にたり とか にやり とか、笑い出す手前に見えた。 不規則に揺れる炎のせいですか。 枕元に悪戯、髪の入った袋をもし見つけたら? ――三時間おきに移動する袋が見られるんだろう、きっと。 半日も繰り返せば恐怖もきっとギャグになる。 ) 戦争ねぇ。 戦争、戦争――本当は俺らの仕事ってそっちが専門だよな、多分。 あんまり気が進まないな。 そうならないよう、これまで通り「市長」には頑張ってもらおうぜ? ( そして揃って来た道を戻る。 ) [Thu 1 Mar 2007 22:36:47]
お知らせ > ラリーさんが帰りました。 『…物忘れするコツってあるか? (記憶を消したくて、フォウルに。)』 [Thu 1 Mar 2007 22:32:38]
ラリー > やっこさん達と戦争でも始まりゃ、俺も依頼が増えて金持ちになれるのかね。その前に死ぬか。象には勝てる気がしない。 (アングリマーラ戦役。想像したくもない。) [Thu 1 Mar 2007 22:32:11]
ラリー > (臆病な少年二人が支えあって、共に試練を乗り越えるってウボアー。ここらで歯止めをかけなくちゃ、未来が。) だな。潜在的な恐怖を煽る。この髪が出てくるトラップも、あながち単なる悪ふざけって訳でも無いのかも知れない。 (採集袋は就寝時、自分以外の誰かの傍に置くことにした。目が覚めたら袋からはみだす黒髪なんて、自殺モノ。 ルシェーナが拾うのを躊躇う光景を思い浮かべるだけで、少年は蛇のような笑みを浮かべたくなる。S。) [Thu 1 Mar 2007 22:29:02]
フォウル@収集 > ( もし金髪の少年までビビリ症なのだとしたら、プリッキュアー(まだ言う)への道が一歩縮まる。 ――小動物系がウリとかありがちじゃないですか。 腹筋割れてる野郎×2だけど。 ) おまっ…今日から熟睡できなくなったらどうするんだよぅ。 うねうねぐにぐに蠢く髪の夢とかシャレになんね! ――…大体女の髪ってなシャレになんないんだよ、呪術の道具に使われたり怪談のタネになったりィ。 ( 昨晩はそらもう熟睡していた小僧も今晩はちと自信がない。 だが、反発する相手がいたおかげで威勢だけは取り戻せそうだった。 本当に一人だったら今頃どうなってたんだろう。 ) きれいな分余計にタチ悪いよなぁ、この髪。 んだな、折角だから全員でこの恐怖を共有しよう。 ( お主も悪よのう。 ――でも、乗った。 言われた通り? 言われるまでもなく? ちみちみと髪を残さず袋に詰めて、立ち上がる ) アングリマーラはどっか不透明だからな。 現実はどうあれ、悪役に仕立て易いのさ。 パプテスでもお堅い面々からしたら存在そのものが不浄なんだろうし――ん、そうしよう。 ルシェが退屈しきってるだろうしね。 ( 最低限の荷物だけを残し、彼女に荷物番を頼んできた。 今のところ女の悲鳴も剣戟も聞こえない、無事だろうと確信して。 ) [Thu 1 Mar 2007 22:21:26]
ラリー > (髪とフォウルから眼を逸らし。) そりゃ初耳だな。趣味のいい技術だぜ。ホントだとしたら、アングリマーラは魔物を味方に付ける事になる。…実験自体はやりかねないって気はするが。 (こちらはといえば、他人事のように話を。) そうだなー… …そこのも拾えよ。ちゃんと。 (風呂場の排水口のような有様のブツを拾えと非情に命令。) …一旦戻ろう。俺は深手を負った。 (心に。) [Thu 1 Mar 2007 22:17:02]
ラリー > (少年は悲鳴を上げる事すらできなかった、のかも知れない。チビらなくて良かった、と内心安堵。) …クソッ、向こう三日間の悪夢の主役が決まりやがった。頭痛ェ…!お前が踏んだからだぞッ。 (金髪を苛立たしげ、ガシガシ掻き毟る。翌日の隈は更に濃度を増しそうだ。) …俺だってモノの正体が分かってりゃ、自分から拾いになんて行ってやしない。次はルシェーナにやらせよう。 (男二人で悪巧み。) [Thu 1 Mar 2007 22:11:43]
フォウル@収集 > ( こんな時でも悲鳴を上げないラリーの根性はたいしたものだ。 心底そう思った。 ) うわー…うわ、わわわわ……見ったくなかったこういう「ご対面」ッ! 心太が食えなくなるゥ。 ( パスタと心太が食べられなくなる悪寒。 ――泣きそうなツラでグネグネ動き出しそうなそれらを掴んだ。 わぁん。 ) これ、あれな。 ――昨日は乙… ( オツカレサマ。 24時間前に真っ先に髪の毛引っ掴んだラリーへと心から。 強張った手が皮袋を受け取り、髪を詰める。 中を見ないようにした。 )      ( 主に逃避目的で、無理矢理言葉を紡ぎだし ) ……ほ、 ホントかどうか怪しいけど、甘栗――じゃないくてアングリマーラにゃそんな秘術があるって噂もあるよ…な。 そんなモン、制御できるかが怪しい……けど。 ( 女の胎から魔族を生ませるとか、千夜一夜物語もビックリなトンデモファンタジー。 ) おー…俺らもあやかって、無事に帰れると・イイナァ……なんて。 ( カクカクカクカク。 出来損ないのカラクリみたいにぎこちなく ) [Thu 1 Mar 2007 22:04:39]
ラリー > (ギッ、ギッ、ギッ。 軋む右手でフォウルに差し出す、「採集用」と銘打たれた皮袋。) [Thu 1 Mar 2007 22:00:50]
ラリー > !!!!! (その様はまるで、パスタマシン…喩えるのもおぞましいが。 蒼白を通り越して土気色。 体温をやや下げて、夢ですら見たくない光景に少年は硬直した。) [Thu 1 Mar 2007 21:58:41]
ラリー > ああ、近親婚は…マズいって話だな。死産も増えて、異形も増える。…案外モンスターの中には、人間のまたぐらから出てきたヤツも居るのかもな。死ねば生き恥晒さずに済んだのにな。 (へ、不快そうに顔を歪めた。醜ければ、人間ではない。人はそれを魔物と呼ぶ。) まったく、それはスゲェ。運だとかそんなチャチなモンじゃない。連中の強さは本物さ。奴隷だけど。 …同じ高さに立ちゃ、俺もお前もそう思うのかね。知らないが。 (戦士皆兄弟、なんて思想は想像も付かない。) ああ、奢られる日を楽しみに… …ヤッチャッタじゃねええ!どこだっ、どこから来るッ。 (歯車の軋みだろうか?顔面蒼白で異音の出所に向き直り!) [Thu 1 Mar 2007 21:56:13]
フォウル@収集 > ( [Thu 1 Mar 2007 21:47:19]=『黒く艶やかな毛』×9。 出っ張った石を踏んづけた――石が沈む。 上下左右、隣接した4つの石が浮き上がってその隙間からぞろぞろと昨日のアレと同じ髪が染み出すように出て来た。 ) ら、ラララララララリ! ラリーっ! また出たァ――!!  [Thu 1 Mar 2007 21:50:45]
フォウル@収集 >  それがさ、交流のない地域の悲しさってヤツでさ。 閉じてくだけなんだよねそれだと。 集落全員がイトコとかってヤバいんだろ? ( 濃くなり過ぎた血はやがて生まれる子に様々な悪影響を及ぼす、とか。 詳しい話は知らないものだから小僧はどこまでも楽観的に ) ある意味? 嫁さん探しにヴェイトスに来てるのかもしんね。 まだまだ先の話だよなぁ――そそ、そのレイだ。 ゴリアテと星の子だっけ? コロセウムの生ける伝説ってヤツ――鉄板だろうが何だろうが、生き残ってるって凄いと思うよ。 ま、俺は本当に知り合い程度だけどね。 多分剣だとか武器を手にしてるヤツを後輩とか弟、妹――そういう風に見てるんじゃないかなレイは。 ラリーも話す機会があれば奢って貰えるよきっと――――って、うわっ?! ( 背中に伝わる衝撃。 先導が急に立ち止まったものだから、ラリーもつんのめったんだろう。 だが、その勢いで宙に浮いていた足が、こう。 )    ………        ヤッチャッタ★ ( というわけで、【判定】 ) [Thu 1 Mar 2007 21:47:19]
ラリー > (自分とて、おびえていないと言えば嘘になる。いつ背中から襲われるとも知れないし、目の前の闇から涎を垂らした化物が表れるかもしれないという妄想は完全には振り払えない。ただ、脅えていないフリをするので精一杯なのだ。そんな事に気を取られている場合ではないが。) あ、あぶっ? (どんっ。立ち止まったフォウルにぶつかり。) 急に立ち止まるな! 二流冒険小説で良くあるだろう?少し浮いた床なんかを踏むと機構が動いて罠が発動…なんてお約束が。 実際にあるらしいからな… ( … ) …踏んでないよな? (やや顔を青くして。) [Thu 1 Mar 2007 21:39:21]
ラリー > ま、都会に出て働けとは言わないだろうな。そーいうトコなら。 なんで同郷の山娘でも嫁に貰って、そこに住んでなかったんだ。…ここでこうしてるよか、ずっと楽だろうに。 (フォウルの背中に、羨望の視線をそっと向ける。) レイ…って、あの馬鹿デカい女か。賭けても鉄板でつまらねえって、事務のヤツがぼやいてたっけ。…すげーのと知り合いだな、お前。 [Thu 1 Mar 2007 21:35:06]
フォウル@収集 > ( 実際の所はともかく、彼は日頃から大きな不満を抱えているか不満が生む負のエネルギーを動力にしているようにも思える。 「押し黙っている」印象が強いのもそうやって内圧を高めているからかもしれない――こちらは松明持ちだから腕は組めない。 代わりに張った蜘蛛の巣を焼き払いながら歩みを進め ) 小っさい部族だからサ。 お勉強が出来るかって事より集団の労働力になれるかどーかの方が大事なのね、俺の実家。 奢ると言えばさ、コロセウムのレイ・シェリダンとか知らね? 何度か飯に連れて行ってもらったよ。 ( 気のいい人物であろう剣闘士の名を挙げた。 …何か奢られてばっかりな気がしてきた。 ) ま、ま、ま。 怒りっぱって体力使うっしょ? びーくーるびーくーる――俺は正直おっかないけどね。 だからラリーがビビってないなら安心だよ。 ( 本当は早足で駆け抜けたい狭い通路も罠を恐れるならどこか踏み出す一歩は小さく、じりじりと床を擦るよに歩きながら、振り向いて――爪先はラリーが示した床の上で浮いている ) ほえ?! 何で?? [Thu 1 Mar 2007 21:27:36]
ラリー > ああ、地の利は俺達にない。 (踏み込んだ通路は石の冷たさを持って、重圧を掛けてくる。実際の狭さ以上に壁を意識してしまう。) でも急ぎ過ぎるな。罠の可能性だって、完全には消えちゃいない。 …そこの出っ張った石の床とか、踏むなよ。 [Thu 1 Mar 2007 21:17:21]
ラリー > (元々強面…というよりは寧ろ、怒らせると何をするか分からないタイプ、と見られる。実際近いものはある。クマはそれを大きく助長していた。 ナイフを持ったヒキコモリの風情。) …へえ。 (ランタンは腰に。羊皮紙摘んで、腕を組む。 本でしか読んだ事の無い近所付き合いと、自分の昔を少し比べた。すぐ止めた。) デカい声で言う事じゃねえな。…ともあれ、羨ましい羨ましい… (嫌味ったらしく肩竦め。 イエローを蔑称とも、名詞とも考えている。イントネーションで使い分けてはいるが、そんなものは受け取る人の言葉次第だ。 …ぎっ、眼を吊り上げた。) 誰がビビってるだと、ふざけるなよっ。 [Thu 1 Mar 2007 21:14:32]
フォウル@収集 > ( 一方こちらは自分たちが追う側になる可能性をこれっぽっちも考えてなかったとか。 濃いベアーならぬクマー※それも違う※のせいか、いつにも増して不機嫌そうな顔は凄みすら感じる。 ) 学校ってほど立派なモンは俺もないよ。 近所のガキ集めて、やっぱり近所のオジサンとオバチャンが何か教えンのさ。 牧羊犬の扱いとか星の見方とか、馬の乗り方とか――ネ。 ( 食べた事ある? その問いには胸張るね! ) 奢って貰った事がある!! ( どーん。 自慢にならねェ。 故郷はラリー言うところのイエローだらけだし、ヴェイトスはヴェイトスで人種も様々。 時に蔑称にもなりかねない呼称もごく普通に受け止めた ) 必要以上にビビってるとか本調子じゃないとかじゃなきゃいいんだ。 得体も知れない暗くて狭い空間ってそうでなくても不安になるじゃん? ( T字の左右を安全確認するように――勿論何も見えやしないが、右左右。 考えても仕方ないので右に踏み出した。 ) で――…何なにナニよん、俺の長所なんてこのおおらかな性格に決まってンじゃん。 ( 通路は幾らか狭くなっていて、武器を存分に振るおうと思ったら横二人は並べない。 刀剣ならば突きをメインに考えた方がよさそうな。 ) ここ、早く抜けちまお。 狭い場所は相性が悪い。 [Thu 1 Mar 2007 21:06:05]
ラリー > 顔色はこんななのは生れ付きだ。イエローと一緒にすんな。 (それでもやや白めではあるが。) 長短があった方が分かり易いんだけどな… … (キラッキラした眼で覗き込まれ。任命された。小さく舌打ち。) …何かシャクだが、了解、リーダー。 (おざなりな敬礼一つ。) んで、今日はどっちを探す。 (T字路のどちらの道も、同じ色の闇。) [Thu 1 Mar 2007 20:57:33]
ラリー > (不慣れな場所で追撃戦は、誘い込まれる原因ともなる。そんな愚行はまさかするまい。自分も、メンバーも。 熱弁するフォウルを見、がりがり、頭を掻いた。) 学生の時分が無かったモンで。学校で食うヤキソバパンの味も、その重要性も知らねぇーんだよ。お生憎様! (顎突き出してそう返す。 …黒いクマドリを付けた眼を歪ませ。) そーいうお前は食った事あるのか、ヤキソバパン。 [Thu 1 Mar 2007 20:53:55]
フォウル@収集 > ( いざ全力疾走――主に逃走の為に――ともなれば、その方が走り易いからランタンは腰にでも止めて走る羽目になるかもしれない。 その為に「腰の高さ」にロープを結ぼうと、両膝をついていた小僧が突然立ち上がった。 そして、本気で抗議。 ) えぇー分かってない、分かってないよラリー! 焼きそばパンが買えるか買えないかって大問題じゃねーの?! 告白とか単位とかよりずっとずっと大変な問題じゃないのッ?! ( ぜーはーはー。 肩で息をするほどの大音量で喚いた。 縦に長い通路にそれはそれは喧しく反響して、やがて。 ポム、得心いったように手を打ち合わせた。 ふふふーん。 ) あー…そっかそっか。 焼きそばパンって 高級品 だもんな。 高嶺の華、なんだろー…ってそりゃまあともかく。 具合悪いんじゃねーの? 目の下もそうだけど顔色悪い――って。 お。 おおおお? おおー…  ( 感心。 ) 凄いな。 いやいやマヂで……へぇ。 ( 尊敬しました! そんなツラで厳しい表情を覗き込もう ) いや、通路の長さよりこの場合大事なのは方向っしょ。 うん――ヨシ。 マップ担当、任命。 ( ぴし。 指差した。 ) [Thu 1 Mar 2007 20:46:28]
ラリー > ヤキソバパンには同意しかねるな。 …五月蝿い。 (睨むその顔は、不健康さも相まって中々の迫力を醸す。 眠れなかったどんな言い訳も、結局眠れなかった訳だからダサい。すっきりしたツラのフォウルが憎たらしい。) …なるほどな。逃げる時に、いちいちこんな物見てられないか。 (ぴら、フォウルに見せた。) マップ。作ってみたが、上手く行かないモンだ。通路の長さがイマイチ把握できない。 [Thu 1 Mar 2007 20:38:27]
フォウル@収集 > よく考えると地下とか階下とかそんなんばっかだな俺の行く先って。 蟻穴に海賊船に、それからここ。 我ながらこー…不利な場所でようやる。 ( 視界が利かないって結構なリスクだろうに、やれやれと苦笑いしてきつくロープを柱に結んだ。 結び終えたら次は腰の高さにもう一つ――と。 ) おうラリー。 昨日は良く――   ………  ( 幸い足元は石畳。 ブロックとブロックの間に突き立てていた松明を引き抜いてそちらへと掲げて言葉を止めた。 )   ……………… なぁんか無茶苦茶思い詰めた学生みたいだなァ。 玉砕覚悟で学園のマドンナに告白決めた男子学生っつか単位落としたら留年決定っつか、学食で焼きそばパンを買い損ねたらどうしようとか。 ――ああ、探索用と逃走用に目印点けてんのよ。 [Thu 1 Mar 2007 20:28:53]
ラリー > (コツ、コツ。ブーツが石畳を刻む音。) …ん。 (ベースキャンプ方向から近付いて来る、ランタンの光。それは羊皮紙片手に眉根を寄せる、金髪傭兵の物。) …何やってるんだ、フォウル。 (眼の下に、分かり易い程の隈を浮かばせ。 その様はさながらレポート提出期限を前にした学生。) [Thu 1 Mar 2007 20:24:37]
お知らせ > ラリーさんが来ました。 [Thu 1 Mar 2007 20:21:18]
フォウル@収集 >  目の高さ、目の高さー、ッと。 ( 通路の真ん中を背骨のように、等間隔に埋められた円柱。 行き止まりに突き当たったところで目印用のロープを取り出した。 確か全員身長は殆ど同じだった筈だ。 ――ベースキャンプを離れそこから先に伸びていたT字型の通路、縦と横の接点の位置が今いる所。 ) [Thu 1 Mar 2007 20:17:39]
お知らせ > フォウル@収集さんが来ました。 『 ――と。』 [Thu 1 Mar 2007 20:12:02]
お知らせ > フォウル@収集さんが退室されました。 『 何で味方を襲うのさ! ( 小学生レベル。 )』 [Thu 1 Mar 2007 00:46:06]
フォウル@収集 > ( ラリーと小僧が提示した聖水の金額は一緒。 普通に等価交換じゃないかって今思った――これに気付いた瞬間萌えキャラ扱いされる。 気をつけろ! ※フォウルは きがついていない! ) ロマンと言えば遺跡でしょー、後沈没船。 それからダンジョン。 だから俺らは今ここに居るッ! ( どーん。 言い切った――が。 その頃には既に萌えッ子ラリーはこちらに背を向けていた ) ――… お疲れラリー。 また明日な。 ( 声のトーンを落として。 寝たフリには勿論、素で気付かない。 肩を叩かれて振り返り ) …どお、ルシェ。 ラリーちょーっと言葉はキツイけど、打ち合わせも対して出来なかったのにきっちり考えてくれてるし、いいやつっしょ? まあ――デリカシーはネ。 俺ら傭兵だから。( そそそと目が泳ぐ。 逃げた! 松明の灯りが届かない、真っ黒な虚空を暫く眺めて―― ) もし『娘』が出ちゃったら起こす。 ガン起こす。 蹴っぽってでも、起こす。 寝起きだったらチャンスだと思おうぜ。 ( 休憩の身支度を始めた女傭兵に呼ばれて、首を傾げた ) いやリーダーとかこそばゆいから。 喉掻き毟りたくなっちゃうから。 フォウルでイイヨ――って、何なに? [Thu 1 Mar 2007 00:44:32]
お知らせ > ルシェーナ@収集さんが退室されました。 『―――寝込み襲っちゃイヤンですよぅ? (起きてるのに何か寝言言った。)』 [Thu 1 Mar 2007 00:37:53]
ルシェーナ@収集 > ―――…あら、100エンの差は、美少女が一生懸命重いものを運んだっていうプレミア分ですよ?マーくんっ。 (ぷーくすくす。リアクションに喜んだのか、もう一度渾名※決定したらしい※を口にして。)  まだアンデッドさん達はもしかしたら、睡眠中かもしれないですねー。 ほら、丑三つ時ーって奴に起きるんじゃあないですかー? (ふざけて、両手を柳の下のアレのようにふらふら揺らし、)   ンま、 女の子の居る前で其れを言いますか。 全くもーデリカシーがないったらありゃしないー。 (なんて、柳の下のアレの真似の儘、頬を膨らませ―――)   とりあえず、彷徨う乙女が、グッドモーニングな丑三つ時は、リーダーが見張り番ーってことですね。 OKOK、さすがリーダー。寝起きの彷徨う乙女と出会ったら、確り其の顔見といてくださいね? あたしとどっちが美少女か! (美少女ってェ年でもないが。ぽんぽん、とリーダーの肩でも叩かんと腕を伸ばす)    其れじゃあ、彷徨う乙女もジェラシー燃やしちゃう美少女は寝ることにしますね? リーダー、先ずは見張り番任せたっ。 (ぐっ、とサムズアップ。下ろした鞄から、薄いケープと襤褸布を取り出して、襤褸布を床に。ケープを被って、マーくんと同じく鞄を枕。ころりと寝転がる。)     ……あ、   リーダー? (リーダーのどっかり座った姿を寝転がって、見上げて) [Thu 1 Mar 2007 00:37:09]
お知らせ > ラリー@収集さんが退室されました。 『(翌日はクマ。ベアでなく。(指摘すると怒る。))』 [Thu 1 Mar 2007 00:31:44]
ラリー@収集 > (その後、寝たふりを続ける。 遺跡で神経が張り詰め、寝付けないなどダサいにも程が。) [Thu 1 Mar 2007 00:31:01]
ラリー@収集 > …まずはフォウルから買うとする。 (100エンでも安く、ただ安く。この100エンで幸せになれるのかしらと考えたら負け。) !! (マーくんって俺か。) 人の夢と書いて儚いと読むらしいな。アマウラでは。 (伯爵…妾。ああ、それなら想像できる。無礼千万。 …とりあえずマーくんで妥協しておく大人の余裕を見せ。) 女にロマンを求めるのがそもそもの間違いだ。連中は商人よりもシビアだ。損得でしか動かないぜ。 (荷を降ろす。固形燃料に包帯等のファーストエイドキット一式、安いワインの皮袋。) んじゃ、遠慮無く。三時間位で起こしてくれ。別に起こさなくてもいいぞ。 (羽織るローブに包まって、鞄を枕に横になる。) [Thu 1 Mar 2007 00:29:04]
フォウル@収集 >  HAHAHA何言ってるんだいラリー。 バイクツにゃロマンがないじゃんよー。 ( 少し離れた所で壁に不自然な穴など空いていないか、チェックしながらの間延びした声。 かの場所には違う意味で桃色ロマンが漂っているのかもしれないが、こちとらその辺小学生レベル。 脳ミソのレベルもな! マージンってナンデスカ。 べたべたの春の新商品ですか――コツコツと石壁を叩きながら ) お、そっちも平気? こっちもー… ( 間 ) うん。 大丈夫ぽい。 それにこんだけ騒いでりゃ、待ち伏せでもない限り今頃とっくにエンカウントしてるだろうしね。 ( 少なくとも、今日の所は。 やがて小僧もそちらへと戻り、3人集まる。 ルシェーナの真似をして靴の踵で床を軽く蹴ってみた。 響く音から察するにまだまだほんの序ノ口。 ) ――お。 何だかんだで皆用意いいじゃん。 やっぱりリーダーが確りしてると違うねっ! ( なんかいった ) ルシェの余りの乙女っぷりに嫉妬して『彷徨う娘』が怒髪おっ立てて来ないよう、俺祈っちゃう。 あーめん。 ( 冗談めかして十字切り切り、こちらも背負い袋を下ろそうか。 因みに小僧が持ってきたのは干し肉。 野菜か果物があれば完璧だが、場所柄それは厳しいか――無事に帰れたらの話、真っ先に季節の野菜をしょりしょり貪ろうと決めた。 祈りの真似事をしていた右手をぴ、と挙げて ) すぐ寝付ける自信があるなら寝てイイヨ。 言いだしっぺのリーダーがんばゆ。 ちうわけで、敵襲がない限り今日はまったり過ごすべし! ( どっかり、座る。 ) [Thu 1 Mar 2007 00:22:57]
ルシェーナ@収集 > (てけてけてけーっと、しんがりも部屋の中を見回し) ―――こちらも素敵なパパが居る気配も、ブサイク少女の気配も、プチデビルの姿もなーし。 (確認確認。見回す一面は、壁。本気で体当たりしても、壊れそうに無い壁をなんとなくコツコツと叩き乍。ぱらぱらと落ちる砂埃に眉を顰める。) ………勿論、聖水の一つや二つくらいはあたしも持ってますからー…殿方のストックが無くなったら、最終あたしのをどーぞ。 3500円で。 (元取ろうとした。少年の良心的な値段よりほんの少し高いだけだが、意地汚さが見えるね…!) マーくん。(ラリー氏のことらしい。ち、ち、ちと人差し指を左右に振り、)    バイクツに居る大半のオジサンは、パパと呼ぶには少々心許ないですね。 やっぱり、伯爵様とか公爵様とか其処らを狙わなきゃ―――………、 (かつ、かつ、足音を鳴らして、お2人の近くへ戻る。床を踏む足音が程ほど響くということは、それなりに、まだまだ奥行きがあるのだろう。とはいえ、殆どが闇に包まれた中。そう松明を無駄にも出来ない。見張り番の間の退屈凌ぎには心許なすぎる壁だらけの風景―――ラクガキでもしたくなるに違い無い。後から誰か学者先生でも来たら、其れこそ怒りそうな。)    リーダーも、マーくん(ラリー氏のこt――以下略)も、乙女に対して失礼ですよー。 全くもー。 枝毛とか、もぬすげオッサンとか。 ―――ともあれ、誰から見張り番するかですねー。 (剣の鞘と交差するように掛けた背中の鞄を下ろす。中身は先刻も言った通り、聖水が人数分一本ずつに、縄、火起こしセット、使えるかどうか分からない火薬、一応の救急道具に、只の水。鍋は流石に持ってこれなかったけれど、固焼きの日持ちしそうなパンやら。ごっちゃり。重いよ。) [Thu 1 Mar 2007 00:14:22]
ラリー@収集 > (未だ遺跡の浅い層。空気は淀まず、風にしたがって流れて行く。実体を持つアンデッドは、石よりも早く風化していくんじゃないかとも思うが…常識が通じないのが、彼等。 黒髪に順ずる収集物が無いかをチェックし。) …ち、鳴子でも持ってくるんだったか。かといって見張りを立てない訳にも行かないが。 (ぶつくさ。) …こっちは異常なし。 [Thu 1 Mar 2007 00:00:18]
ラリー@収集 > 〜〜〜。 (ルシェーナに非難する視線を一つ浴びせて、そっぽを向く。) …パパ買ってー、か。こんなトコでなくて、バイクツにでも行ってオッサン垂らしこんでこいよ。 (…美少女。) 臆面も無く言い放つモンだ。…枝毛。 (毛先を指差し。) …オーケー、3400エンだ。それで安心が買えるなら、惜しかない。 (右手を上げてオッケーサイン。足元を見ない彼が眩しい。) [Wed 28 Feb 2007 23:56:25]
フォウル@収集 > ( ――階段を下りきった。 触ると砂粒が残る白い壁にぽかりと大きく、暗闇の口が空いている。 中へと向けて松明を翳してみても、目に見える限り異常はない。 揺れる炎――空気の流れもある ) ok。 んじゃここをチェックして何もなければ、今日はここで休憩しよう。 依頼主が求めるニーズは相当多い、長丁場になるだろうから( 何せ総量50。 冷静に考えると期限まで毎日収集しても運によっては足りないんじゃねって今思った )――休める時はきっちり休も。 見張り番は3交代で。 因みに俺も聖水、貰ってきたんだけどさ。 …ラリーマー「カ」ス君の分、使い切っちまったら俺の分けるヨ。 3400エンでネ。 ( 右手の親指と人差し指で輪。 お金のマークを作りつつにんまりと笑った。 5000エンとか言い出さない分良心的? もしくはやっぱり知性ナイナイ。 ) ――ぶは。 ルシェのパパって言ったら40代か50代か、もぬすげえオッサンじゃん。 何ソレはつまり遺産狙い?! 怖ッ、おお怖ッ!! ( 口調は終止軽いままに、踏み込んだ部屋の細部の点検を始め。 ) [Wed 28 Feb 2007 23:49:41]
ルシェーナ@収集 > あらやだ、ラリー先生、落ち着いてくださいよぅ。 ちょっとしたあたしの中でのリーダーとの違いを表現してるだけなんですからー。 (つまりリーダーはNot知性担当。蛇の如く見える牙に、うふふふふ。にこー。見えない眼鏡装備のインテリ『メ』さんは、気が短くて、そんでもって照れ屋だと思った。斜に構えた風に見えないでもないけれど―――…少年二人を眺めて、おねーさん、ほっふり一番後ろで溜息付いた。)(若いっていいわねえ。そんな。)   あたしは素敵な冒険と結婚するんで男とか要りまっせーん。 カレピより、パパが欲しいですよ。パパ。(なんか凄く駄目人間な台詞。なるべくブゥツの足音を立てないように、階段を折り乍、馬の尾のように垂れる長い銀糸を後からにょきーっとラリーへ伸ばして)   ほらほら、ラリー、美少女の髪の毛。 一触り3400エンにまけときますよぅ? (聖水と同じ。せこい。)(と、―――階段の最後の一段。降りて、見渡して。) ―――ふむー…。 …いやぁな感じはしないです、ねー。 (キャンプを張るならば。少々念入りに調べておくべきではあろうけれど。ざっと見。)   リーダー、どうしましょ? [Wed 28 Feb 2007 23:44:44]
ラリー@収集 > マーカスだ、どいつもこいつも! (青筋立てて。) … (踏み入った部屋。入り口は二つ。何かが潜む気配も無い。) …この部屋に娘の痕跡が無いなら、キャンプを張っときたいトコだな。 [Wed 28 Feb 2007 23:35:59]
ラリー@収集 > 知性担当知性担当鬱陶しい…!ラリーだっ、俺は。 (ルシェーナ睨み、シャァとばかり牙を剥いた。) 金を返すのは人としての義務だ。できねえんなら出るトコ出るぞ。 (イマジンメガネを直しつつ。 フォウルの親指で示した意気込みには。) …ふん。 (そう、鼻を鳴らした。どこまでホントだか、だが一先ずは信用してやる。そんな秘めたメッセージ。) どーせなら美少女の髪の方がマシだけど。触っちまったし俺。 (拾った右手から負のオーラが…気のせいか。) さて、臭い物には蓋…かもしれないが。死体は深く埋めたほうが臭わない。ともあれ、深部には賛成だな。 (巧みに隊列の真ん中を陣取り続け。) …仲間、ね。 (少年は、協力者の同義語と考える。) [Wed 28 Feb 2007 23:34:01]
フォウル@収集 > ( PL:誤字凄いな! orz 「3400エン」「階段を下りきって」にそれぞれ訂正お願いします。 とほり。 ) [Wed 28 Feb 2007 23:32:13]
フォウル@収集 > 後ろ向いたまんまの方が生産性なくね? ――3400円×2を徴収する為にも背中は任せたヨ。 ( 揚げ足取りの域だと思えば揶揄するでもなく、軽く言った。 ラリーファイナンス――トイチを越える可能性に先導する背中がびっくー! 跳ねる。 ) ふ。 ふ、ふふ、ふふふあはははは――そこのラリーマークス君は階段を下りてる間のシャレにならないジョーク、禁止。 危うく踏み外すところだったじゃないかあはははははは――。 ( ガン付けられたのは見えたけど、舌打ちは聞こえなかった。 残念な事にラリー心の声も聞こえなかった。 けれどこちらを気遣ってくれたのは分かったから、振り向かずに親指だけを立てて見せる――その時は腹を括る、と ) ルシェはルシェで、将来結婚したぁい★ とか思うかもしれないじゃん。 とか「カレピ(彼ぴ。)欲しいィ」とかサ。 んー…   ( ガリガリ。 後頭部を掻いてから、 ) だからその、アレだ。 顔に傷が付かないように。 今だけだとしても、「仲間」が無事に戻れるように――俺ぁがんばるヨ。 それに何だっけ、トキノミヤコの地獄にゃ髪だけがやたらきれいで物凄いブサイクな妖怪もいるって言うしな! 家だって金目の物は玄関にゃ置かないもんな。 財布を隠すとしたら一番手が届き難くて、目に付かない所だ。 ( 言って更に下りる。 いつの間にかラリーの言葉通りルシェーナがしんがりになっているマジック、早めに階段を折りきって部屋を探そう。 ) [Wed 28 Feb 2007 23:25:14]
ルシェーナ@収集 > ―――………そして知性担当は結構容赦ないって、ルシェ覚えました。 (慰めになってねえ、と力強く赤い瞳が物語るよ。たは、と息を吐いて、一つに纏めた髪を、きゅ、と気を引き締めるかの如く、縛り直して。) ―――………(と、リーダーの視線。)……やだ、リーダーってば、絶世の美少女であたし見るなんて、もう。分かってるじゃない。うふふうふふ。 (髪を縛りなおした手を、おばちゃんちっくにぱたぱた動かして)そして、この悪徳金融め。インテリヤクザですか、知性担当! (畜生、飲まされるのか!否普通に美味しいだろうとは思うんだけど。3400円の飲料水。酒が何杯飲めるだろうと一瞬計算しかけて―――再び頭を右左。)      …まぁ、冗句はさておき、 そうですねー。(知性担当の言葉に頷く。此方を一瞬見たリーダーの顔は、心配になっても可笑しくない。おおらかで前向きで優しい少年だと認識しているから、眉を下げて) リーダーが一番心配かもー。 相手が絶世の美少女だった場合ー。 (こてー、と首を傾げ)   あ、でも、ほら、 あたしなんかはこんな商売してるワケだし、頬にこんな(※指で頬に 『 メ 』 となぞり※)傷があったほうが、ハクがつくっていうか。ですけどー …彷徨う乙女があたしみたいな考えかどうか分かりませんから。      ………、一発投げつけたら、後は躊躇ったら負けですねー。 女は怖いですよ。 だから、傷を残しても気にならないように、消しちゃってあげましょう? (存在を。)(2人のやや後方。下り階段を眺めて) ―――…まぁ、遺跡の基本が墓なら、      聞いた話、遺体の安置される場所って地下だって言いません?  [Wed 28 Feb 2007 23:18:18]
ラリー@収集 > お気遣いどうも! (太陽のような笑みを浮かべるフォウルにガン垂れつつだ。すぐに目を逸らし、聞こえないように舌打した。そうなりたいんだと。) ラリーファイナンスの金利が安いと思うなよ。 (勿論クーリングオフなどという甘い制度も存在しない。使わないなら飲めと言う。半ば本気で。 ルシェーナで、美少女への攻撃をイメージしたんだろう。フォウルは。) 俺は正直、お前が心配だけどな。 躊躇うなよ。相手は化物って事を忘れるな。 [Wed 28 Feb 2007 23:09:53]
ラリー@収集 > …生産性の無いヤツから死んでくんだ。気を付けろよ。 (自虐して笑い、そして落ち込み始めるルシェーナに…少年なりの慰めを。慰めか、これ。 横っ面から浴びせられるルシェーナの視線に、奇妙な温さを感じつつ…黒髪を、汚物にそうするかのように皮袋に放り込んだ。) 一定のルートを徘徊しているのかも知れない。それがリング状だとすれば、奥に安全地帯もあるのかも。…行こう。 (フォウルに続き、足を進める。) [Wed 28 Feb 2007 23:05:58]
フォウル@収集 > へへ。 羨ましいと思うならここにいい見本があるんだ。 見習うといいヨ。( 本人がいないところで世辞を言うほどの頭は小僧にはない。 ラリーが心に背負っている翳を計れないから――否。 それとこれとは関係なしに、やたら人懐っこい犬みたいに終止上機嫌で纏わりつくのだろう。 ――取り出された小瓶を手に取り、まじまじと眺めた ) 準備がいいな。 後は――全部が全部とは言えないけど、アンデッドって火に弱いって聞くじゃん? 松脂たっぷりの松明を多めに持ってきたんで火は惜しまない事。 最悪投げつける勢いでGo。 仮に『娘』が絶世のビショージョだったとしても、だ。 ( ちら、とルシェーナの方を見た。 女の顔に傷を付ける。 彼女の顔に傷が残る。 そんな事を気にするのは甘いかもしれないけれど――こちらも頭を振ってよからぬ想像を追い払い ) …んじゃ「仕事」だ。 大丈夫だとは思うけど、周囲に気を配りつつ前進開始。 ここをエントランスホースだとしたら、せめて寝泊りできる比較的開けてて安全そうな場所を探そう。 ( 女傭兵の呼吸も落ち着いてきたようだし、と。 長い柱の間を抜けた先にも幾つか小さな部屋があり、やがては下り階段へと到る。 )  [Wed 28 Feb 2007 23:03:12]
ルシェーナ@収集 > (ひっひっふーは魔法の呪文。ひっひっふー、ひっひっふー。何度か其の呼吸を繰り返して、漸く、ぺほり。息をつく。)   あらー。でも、前向きって良いですよー? …ホラ、後ろ向きに考えて引篭もりとか笑えないですからねー…はははー…(引篭もりだった奴が何か言った。色々あってギルドに顔出してなかったというリーダーのコメント=引篭もり、と知性担当にも分かるだろう、どんよりモード。)(男の花園の素敵なボケとツッコミを生温い微笑みで見守り乍) ―――ありがちですけ、どー。 (黒く、艶やかな其の毛は松明の薄ぼんやりとした灯に、妙にぬらぬらと輝くような気がして。正直、気持ちの良いモノではない。ファンタジーでも、捕らわれの姫のロマンでもない、気持ちの悪さ。ざわざわと胸が騒ぐ―――行き成り出会った 『 アイテム 』に。)    ……まぁ、アンデッドでしょうね。 ありがちに。 じゃなきゃー…(ぐるりと周囲を見回し)…此処で乙女が生きられるとは思いません。 (遺跡。無機質で、気味の悪い薄暗い。 そんな中で乙女が何が楽しくって彷徨うものか。 生きてるなら。ふるふると首を横に振り、勝手に想像した彷徨う娘の悲しげな形相を振り払う。ちょいと気を緩めれば、其処彼処にある何かの像が娘の顔に見えなくも、無い。)      ……こんな手前で、彷徨う乙女のお部屋なんだとしたら―――……さくっと奥に行ったところで、同じじゃ…。 (手前に巣食う生き物なんて余り聞かないから。口にして、)      ………ほにゃ? (手渡された小瓶。知性担当を眺めて、リーダーを眺めて) …リーダー、さすが知性担当、用意周到ですね…! ルシェ、感動しました…!!! ついでに懐イタイってェのに確りしてて、尚更尊敬しました! (ありがたいけれど、後々の徴収がこえー。願わくば、使わなくてすめば…クーリングオフとか聞きますか、Sir。) [Wed 28 Feb 2007 22:54:56]
ラリー@収集 > …そこで、コイツを渡しとく。 (道具袋から取り出し、二人に一つずつ手渡すのは子瓶。) ありがたい塩水…聖水だ。ここの化物相手にどこまで通用するか分からないが、とりあえず気休めだな。 (自分も一瓶、揺すって示し。) …3400エン、それぞれあとで徴収するから忘れるなよ。 [Wed 28 Feb 2007 22:52:32]
ラリー@収集 > アンデッドだろうが何だろうが、六ツ星クラスの化物にゃ違いない。 …ふぁんたじーとか言ってる場合じゃない。 (立ち上がり、右手に絡む髪示し。) この毛がヤツの物だとしたら、此処は既に、ヤツのテリトリーって事になる。…調べるなら早めに終わらせよう。 [Wed 28 Feb 2007 22:46:18]
ラリー@収集 > 前向きな事で。羨ましいぜ。 (少年には、親方への世辞に聞こえた。生き方ではなく、処世術に思えた。暗がりに片足突っ込んだ人間は、どうしてもこうなのか。 ふざけるフォウルには、ケ、とばかり。) おらっ、仕事しろ。遊んでんじゃねぇ。 (刀を使った悪ふざけをした自分はさておき! 辛い時苦しい時、なんとかしてくれる神秘の呼吸法。…まさかルシェーナのは経験則…!?) で、捕まった姫は犯され殺され亡霊に…ありがちな話だ… … (右手に確かな重量を掛ける黒い髪。これが女の頭にくっ付いていれば美しくも見えるが、単体ではただ恐怖心を煽るアイテムでしかない。) [Wed 28 Feb 2007 22:43:41]
フォウル@収集 > 上見たらキリないしね。 それに悪い事ばっか考えてると飯が美味くない。 一番の理由はそれだね。 ( 雷電の長と呼ばれる人物を庇うつもりはなかったが、成る程そのようにも見えるらしい。 自分とは考え方がまるで違うラリーの言葉は、時に辛辣だけど新鮮だ。 ) うっわ酷ェウゼエって言ったよ! ラリーってば冷たい、ひっどぉい――俺傷付いた。 でー…デコレートのように繊細は俺のハートはいたく傷付いたネ。 絶望した!! ( 松明をマイクのように両手で握り締めてグネグネした。 本気で傷付くほどヤワじゃない、これも冗談と伝わろうか。 その証拠にあっさりと組んでいた両手を解く「今回のお上」の図 ) ( レディはラマーズ法で呼吸しないと思うヨ。 どっかの誰かがツッコんだ。 残念ながら小僧本人はラマーズ法なんて知らない知らない。 ) それにしてもルシェは相当急いで来たんだなー…だいじょぶ? そんなでも何かデタら頑張ってネとしか俺ら言えないんだけど。 先は長いんだしいっそ今日はこの部屋を詳しく調べるだけにしといても――ぅ? ( 駆け出して行ったラリーの手に握られた長い髪 ) ――きっとそれが取って来いってお宝だ。 案外娘の髪だったりして? ――って。 遺跡って基本的には墓だよな。 ( 死者の領域、既に時代の役目を終えた場所。 そこに場違いな、黒く艶やかな髪束にぞっとした。 思わず周囲を見渡す。 ) …………あのさ。 やっぱり『彷徨う娘』ってアンデッドなのか、な。 ( 薄ら寒くなってきた。 ) [Wed 28 Feb 2007 22:34:19]
ルシェーナ@収集 > ―――ぅー? (酸欠気味の脳味噌に、同意を求める視線。回らない頭は、) ぅん、そうそう。 そういうことですー。 (テケトーにうなずいた。)(それよりなにより『 俺が居なくなったら寂しいくせに 』とか、どんな男の花園。傭兵ってコワイ!そんな感想。ひっひっふーの呼吸で跳ね上がった儘の呼吸を落ち着けさせ乍。) ――― いっ、 いい年してって、レディに年の話は禁物ですよ。もう。 (全くーぅ。なんて言い乍。ようやっと落ち着いた呼吸、手にかいていた汗をスカァトで拭って。)しかしまあ、お陰で折角の遺跡第一歩に感動する暇も無かったですよー…(漸くぐるりと周囲を見回し、遅れないように後から。しんがりとか言われてんのは素無視だ。何かあったら一目散に逃g―――以下略。)(ちょこまかと前進し、横一列。此処まで走るのに道しるべにした、フォウルの松明が揺れる。)    ………彷徨う娘はきっと王家の娘か何かなんですよ…! そして、捕らわれの身に! (きらっきらスマイルで妄想を口に、して―――)   ほぇー? 何かありまs…………(少し離れてしゃがみこんだ知性担当の後。覗き込んで)    ひっ …! (思わず、声まで上げて息を吸う)       ………、   ふぁ、ふぁんたじー…。 (黒く艶やかな毛を眺めて、リアクションに相応しくないコメント一つ。顔は見事に引き攣っている) [Wed 28 Feb 2007 22:26:07]
ラリー@収集 > (【黒く艶やかな毛を7獲得。】 と書き忘れた。 どんまい。>自分) [Wed 28 Feb 2007 22:23:08]
ラリー@収集 > …女の…髪…? (しゃがみ込み摘み上げる、一房の黒い毛。 ぞっ、と何かが背中を駆け上る。) [Wed 28 Feb 2007 22:21:03]
ラリー@収集 > 知性派ぁ?いいトシしてガキをアテにするな。 (妙齢と言われ始めようか…?というルシェーナに。 黙ってれば云々については。) ああ、身に沁みて感じてる。流石はリーダーだ。 (さらりとチクり。妙にドを強調する様子が気になりもしたが、まあいい。) …お上には逆らえない。なるべく、これっきりにして貰いたいモンだが。 (えらそうに。) 何が祀られていようが、我等がパプテスの唯一神からすりゃ蔑むべき邪悪さ。 (信仰心を煽りそうな、この部屋のレイアウトまでも。 …柱の陰に何かを見付け、少しだけ隊列を離れた。) …これは? (【判定。】) [Wed 28 Feb 2007 22:18:07]
お知らせ > ルシェーナ@収集さんが来ました。 『(ちょっと頑張って走りすぎて眩暈がした)』 [Wed 28 Feb 2007 22:16:52]
ラリー@収集 > ああ…そういう考え方もある、か。 (身分証明は確かに。雷電を追い出されたら、正直次の職場が思いつかない。) …随分庇うな、あのジジイを。ここでゴマ擦ろうが、ヤツの口には届かないんだぜ? (腰に括ったランタンを再び左手に、行く通路を照らし出した。) ウゼエ。 (フルネーム呼びと揶揄に対してだ。肘鉄食らって、ぐらんぐらんしつつ。) …9秒…しんがりは決定だな。頼りにしてる。 (アルカイックスマイルが輝いた!) [Wed 28 Feb 2007 22:12:13]
フォウル@収集 > ( イタイを過ぎて痛々しいね! 色んな意味で涙の味がします。 因みにヴェイトスの法律なんてよく分かっていないのが知力2クオリティだ――よってツッコミを避けたラリーの判断は正しい。 ) じゃあええと、こうだ。 俺らは金払って親方に身元を証明して貰ってんだよ。 身分の証明がないと請けられない依頼とかあるし、フリーだと結構不便だと思うよ? ( 首を伸ばし、ルシェーナにも同意を求めてみよう。 視線合わせて首傾げて見せる辺り、殆どお願いします状態だが。 ) またまたー、俺いなくなっちゃったら本当は寂しいくせに。 ラリーマーカス( 繋げて呼んだ )ってば憎いネこのくーるがい! ( わざとらしく松明握った手を口元に当てて笑い、もう片方で震える肩の辺りを突付こうと。 いついなくなるかなんか、誰にも分からない――あながちジョークでは済まないシビアな現実を内包した会話を、こちらも冗談をまぶして笑い飛ばそう。 ) ――お。 9秒5って相当早くね? ( その迅速さが彼女の最大の強みだろう、恐らく戦闘に於いても。 ) いやいやギルドの用事っしょ? なら仕方ない。 幸いおっかない敵もまだ現れてないし問題なっしんよ。 で、ええと――自己紹介はもう済んじゃったネ。 後は行動で示せ! だ。 お互い背中を預ける事になるんだ、仲良くやってこ。 ( 縦に長い入り口の間は案外広く、三人横一列に並べそうだ。 等間隔に何かの像を乗せた柱が立つ部屋のど真ん中を歩き、奥まで進んでみようか。 松明を翳して少しずつ前進を始め ) それにしても『彷徨う娘』に『小鬼』か。 ここってどんなものが祀られてた場所なんだろね。  [Wed 28 Feb 2007 22:04:10]
ルシェーナ@収集 > (法律だとかクロフネだとか―――銀糸頭足りてないんで、聞こえてた会話はちんぷんかんぷんです。ゼェハァ肩を上下させて、前屈み。)    ふーはー っ はー っ   はーッ ………。 入り口から此処まで、9秒5!!!!!   いやぁー、大変お待たせs―――…(ゼェハァ、お膝に手を当てて前屈みの体勢から、ぬぅ、と顔を上げた、ら。)   ………(ざーとらしいえがお)(刀。)………えっ  おっ   ちょっ …!!! (斬らりる―――!!)(思わず、背中の剣の柄に手を掛けて)   いっ   、いきなりなんですか、手荒い歓迎ー? 可憐な乙女に刀向けるなんて、うちの知性担当はなかなか過激派ですね、こんちくしょう! (威嚇。して、みる。猫なら、ふーふー髪を逆立ててるンじゃないかって、呼吸で。)     ……(と。)………にょ? (落ち着いたらしい知性担当の自己紹介が。ちゃき、と柄から手を離し)  あはー。 あたしは、ルシェーナ・エスカルですー。 黙ってれば、いいのにって噂のー。 (ぎろりとリーダーに視線を飛ばした!※何となく言われてたんじゃないかって思ったらしいぜ!どんな勘。) で、お2人とも、遅くなってごめんなさいなのですよ。野暮用が。 (ぺこん。と頭を下げる) [Wed 28 Feb 2007 21:53:44]
ラリー@収集 > (フハー、一息ついてクールダウン… 剣から漸く手を離す。) …ラリー・マーカス。得物はコイツ、シャムシール。 (不機嫌面で自己紹介。) 依頼の間精々よろしく、ルシェーナ…エスカルド。 [Wed 28 Feb 2007 21:48:18]
ラリー@収集 > (そっとランタンを腰に括って。) …ああ、備えろッ。 (応え、同時に振り返る。手は、腰の曲刀にッ。) … (どういう風に脳内変換されたか悟り、眼の下に青筋一つ。) …コイツ敵だろ、敵だよな。斬ってイイ?斬ってイイ? (カタカタカ、抜刀し掛けの右手が震える。) [Wed 28 Feb 2007 21:45:02]
ラリー@収集 > (男二人でモナカ腹筋出した衣装って、相当なしょっぱさ。太い手足がイタイ。) ヴェ、ヴェイトスの法律はお前…! (突っ込み所そうで突っ込めなかった。ファジーさを長所とするなら良い法律。) だからって雇ってるヤツを蔑ろにしていい理由は無いぜ。こっちにだって事情はある。お前だって無料奉仕なんてクソ食らえだろうに。 (唇捲り上げ、クソ食らえの顔。親の心子知らずとはこの事か。) へ。とっとと帰っちまえ。 (冗談めかして憎まれ口を。) まるきりアテにしていい訳でも無いが、まあ大丈夫だろ。 クロフネか。そりゃ心強い。中々沈みそうにな… [Wed 28 Feb 2007 21:42:28]
フォウル@収集 > ( ――風に揺れる羊皮紙を残し、揃って遺跡の入り口を潜る ) ?  ……… ……    … ( 足を止め ) ラリー、何か足音――――罠じゃなくて敵かッ?! ( ば! 松明を「足音」へ向けて180度、振り返り! )        ……… ( 松明の炎を反射して輝く銀色の髪と、ちょっとアレな発言にシャツの肩がずり落ちた。 ニコニコニコニコわざとらしいまでの笑みを浮かべて、向き直り )  さ、らりー。 これがるしぇだよ。 ( 全部平仮名で紹介した。 ニコニコニコニコ。 ) [Wed 28 Feb 2007 21:34:31]
フォウル@収集 > ( 5人。 皆で渡れば怖くない? でもヘソ出しじゃないっけか、プリッキュアー。 ) ――はは。 雷電の給料よりは街中の依頼の一つ二つこなした方が断然イイね、そりゃ事実だ。 ヴェイトスの法律より間違いない。 でもほんのちょっとならさ、親方の事情も頷ける気がするんだよ。 組織ってのは作るより存続させる方が難しい、そう言うモンだろ。 ( 現役時代築いた私財の殆どを投げ出し「雷電」を作ったというギルド長。 今は市からの助成金と「上前のピン跳ね」で辛うじて組織を存続させているのかもしれない――下っ端が内部事情を知る筈もなく、全ては推測だが。 「じゃあお前は?」 一瞬ぽかんとした ) どーだろな。 それまで生きてればーの話だけど、俺多分いつかはフォーウンに戻るし。 その辺もコミで身軽さ気軽さが俺らの強みであり、軽さってワケさ。 ―― ( 目を瞬かせた。 やがてにんまり笑い ) ほぅ、罠の心配はナシだと思っていいのかな。 そいつぁ渡りにクロフネだ。 [Wed 28 Feb 2007 21:34:09]
ルシェーナ@収集 > ―――   おっ     男の花園発見…!!!! (息をハァハァさせ乍。何か言った) [Wed 28 Feb 2007 21:27:14]
足音 > (其の足音は 仲睦まじく 寄り添う 男2人の背後から―――)     (最初は遠く、遠く。歩くようなゆっくりとした二足歩行の足音。)(そして、少しずつ其の足音は近付くにつれ、リズムを早めるッ)        (かっかっ、かっかっかっかっ―――)     (ブゥツの音は2人の後で、)                     (かつん、)    (止まる。)(―――そして) [Wed 28 Feb 2007 21:26:01]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『(―――かつ、 かつ)』 [Wed 28 Feb 2007 21:23:36]
ラリー@収集 > 俺等の仕事は、逃げられる仕事。使命も義務もクソも無い。…てか。 (同意し、笑う。騎士と自分達を比べるなんて、まったく笑い話だ。) 仕事で命を捨てるヤツなんて、ダサいのさ。 (そう言う横顔は、やや陰を帯び。) …だな。後詰めを待っても仕方が無い。 (さらりと遺跡内に入る旨を記した羊皮紙を、石に挟んで。 フォウルに続く。) 罠は全て解除されてる。…って、噂だが。 [Wed 28 Feb 2007 21:22:22]
ラリー@収集 > (ふたりはナニキュアとか、白と黒。そのうち五人になりますよ…) 俺ぁ好きでやってるさ。気に入らないのは、実入りが少ないってだけ。 (むっとしたように目を細め、そう反論。) お前はどうなんだよ。一生傭兵で食ってくのか?それとも、仲良し格闘道場でも作ってガキ集めるのか? (体育教師のようなフォウルは、想像に難くない。) 人の為に金を使う、人の為に働くなんてマッピラだね。そういう意味じゃ、あのジジイは俺より人ができてるよ。 [Wed 28 Feb 2007 21:17:16]
フォウル@収集 > ( そしてもっと根本的で、現実的な。 ) 俺らにゃあんな立派な盾や鎧を誂えるだけの金がねえもの。 ( 自虐を振り切り、笑い話の域の軽さで笑おうか。 ) …ま。 そろそろ入り口くらいくぐってみよか。 ( 率先するように足を踏み出した ) [Wed 28 Feb 2007 21:12:36]
フォウル@収集 > ( Σ こっちがですか! ここはいっそ男二人のユニットを提案します。 巻き込む巻き込む――うっわどこにも需要なさそう。 一方こちらは巨人像を呑気に、物珍しげに見上げている。 目に見えない脅威には必要以上に警戒するが、そうでない物には動き出したら慌てよう――その程度の認識だ ) んー、突っかかるなぁ…ラリーが好きで傭兵やってンじゃないってのはよく分かったヨ。 ( 松明片手じゃ腕は組めない。 頬をつるりと撫でそちらを見ず、巨人の顔の辺りに視線は固定したまま ) んだな、それなら10年。 いや5年生き延びたら剣術師範にでもなったらどうだい? ガディウス・マスタングが「雷電」を作ったようにさ。 ――… 竜殺しは騎士だろう? あれとかパプテスはさ。 看板守るのに必死って言ったら言葉は悪ィけど、自分たちの力を示さなきゃならないから、サ。 無理だと思っても退けないンだろう。 俺らはそうじゃない――だろ?  [Wed 28 Feb 2007 21:09:30]
ラリー@収集 > へぇ。 (金色の眉を上げた。) 少し見直したな。戦うなんて言ったら、直で帰ろうかと思ってた。 竜殺し、アイリーン・アルベントは、依頼所で言えば六つ星の実力って話だ。それと同ランクの化物とやりあうなんて、正気じゃない。 (頭を振って。) まったくだ。片輪なんて、ナメられるだけ。 [Wed 28 Feb 2007 21:01:45]
ラリー@収集 > (唄い出しそうだ。フォウルが。’70アイドルの服で。ラリー脳内は結構ろくでもない。 脇に構えたガーゴイルさながらの石像は、もしかしなくとも侵入者を拒んでいるのだろう。その強面がこちらを睨んでいるような気がして、眼を逸らした。これから其処へ入るというのに、なんというキョウダ。情けなくなる。) この仕事じゃなきゃならなかった理由、ね。人を殺して金貰いたい理由、か。機会がありゃ聞いてみたいモンだな。綺麗事はまさか言わないだろうなぁ。 (自嘲にもにた笑みを浮かべた。) …ありゃゴロツキなんてモンじゃない。もっと、ヤバいモンだ。あの目玉だけでネコを殺せる。 (脅えたように視線を落とし、そう呟いた。) [Wed 28 Feb 2007 20:57:37]
フォウル@収集 > 隻腕の傭兵とか、言葉だけならカッコイイけどサ。 自分がそうなるのはゴメンだろ? ( 腕一本で済むなんて幸せな確証もどこにもないんだし [Wed 28 Feb 2007 20:48:40]
フォウル@収集 > ( ときメモ。 ときメモ。 好きとか嫌いとかー♪ とか歌い出しそうだ。 ――そして、左右に並んだ柱の奥に今回潜ってみようと思う遺跡が控えている。 壁面は白っぽい石。 そして6メートル程の巨人が浮き彫りのように、左右に大きく開いた「入り口」を挟んでいる。 入り口の先は真っ暗でここからでは見えない――それらを見上げた ) やくざな稼業って意味じゃどっちも大差ないよ。 ラリーにはラリーの。 ルシェにはルシェの。 俺には俺の――ゴロツキの元締めみたいな親方に頭下げてでも。 この仕事じゃなきゃならなかった理由があるんじゃねえの? ( ぽそ。 とは言えギルド長の老人、ガディウス・マスタングにもそれほど悪い印象を抱いていないから、悪態じみた言葉は小さく。 )  ( 天を目指し、立てられた指先を見つめた ) ――どうすっかな。 時にラリーよ、俺らの今回の仕事ってどこがメインだと思うよ。 『彷徨う娘』を殴り倒す事か? …違うよな。 ( つまり、それまでに集めるべきブツが十分ならばその必要はないのではと。 勿論状況次第だが。 ) [Wed 28 Feb 2007 20:47:08]
ラリー@収集 > (一本指立て。) 大金星こと『彷徨う娘』に遭遇した場合、戦うか、否か。 [Wed 28 Feb 2007 20:39:02]
ラリー@収集 > 仕事を押し付ける時は有能。上前ハネる時も有能。 いい職場で働いてるよな。お互い。 (ヴェイトスの方角を、恨み節篭めて睨み付け。) …なら、先に話を詰めとこう。 [Wed 28 Feb 2007 20:37:30]
ラリー@収集 > (いっそ笑ってやるべきだったのか、今はもう詮無き事…心のときメモ(時々変な事するよなメモ)にしまっておきます。 身を潜めるには十分な障害物が、縦横無尽に横たわる。実に厄介だが、その全てを調べるほどの暇も体力も無い。恐ろしくとも、だ。) …綺麗な、ね。なら傭兵よりもワリのいい商売があるだろうに。同じ、体を張るんなら?…と、こういう事言っても殴られるんだろうな。 (肩を竦め。) 成る程、喋る前にツラを見とこう。台無しにされる前に? (く、と口角を持ち上げた。) [Wed 28 Feb 2007 20:34:18]
フォウル@収集 > ( ――と。 肝心な事を忘れてた。 ) それがさ、どうやらギルドに軽く呼び出されたか何かで出発がちょっと遅れるっぽい。 今頃早足で飛ばしてる頃じゃないか? 何でも火急の用件とかで、本人も困ってるっぽかった。 ( こういう時「だけ」雷電は細かいよな、なんて。 ありがちな職場に対する愚痴を付け足しつつ ) [Wed 28 Feb 2007 20:31:05]
フォウル@収集 > うっ。 ( 詰まった。 言葉に詰まった。 そのサムラーイの情けがかえってぐっさり刺さるのは気のせいディスカ。 ――遺跡の入り口付近には既に倒れたもの、風化したものに何とか形を保っているものと何本もの石柱があった。 松明とランタン、二つの灯りにそれらの起伏が浮かび上がるだろう。 この物陰にもし今、例えば夜目の効くバケモノとか――そんなモノが息を潜めているかもと思うと心底ぞっとする ) ああ、雷電にゃ女傭兵も結構いるもんな。 ワケアリで暫くギルドにも顔出してない時期があったって聞いてるし、仮にすれ違ってたとしてもエスカルg――もとい、ルシェだかまではわかんなくっても不思議じゃない。 ( 松明を掲げ、自分の頭の高さに ) 俺と身長一緒くらいで、銀髪のきれいな姉さんだよ。 んだな、ドレスでも着たら傭兵にゃ見えないかも。 ――――後、黙ってたら。 ( 石ころにソックリなんて本人が聞いたら殴られるゾと、笑いながら暗に軽い忠告 ) でさ、ここの遺跡でいいかなぁ? [Wed 28 Feb 2007 20:25:15]
ラリー@収集 > … (一部始終を黙って見届け…) …コリャドーモ。 (鏡写しのアクションで、首を傾げて片手を挙げた。 詳しくは言及しないのが武士の情けというヤツだ。 きょろ、遮蔽物の多い視界を四方に巡らせ。) …ルシェーナは?まだ来てないのか? 何分俺は面識が無いからな。石ころにそっくりだとしたら、見分けが付かん。 [Wed 28 Feb 2007 20:17:40]
フォウル@収集 > ちょっとちょっと、一番乗りって俺すごくね? ジャストオンタイムが出来ない子なんてもう言わせないヨ?! ( 松明が照らす周囲に現地集合と決めた今回の同業者の姿は見られなかった。 ――チーズ柱なら照らし出したが、その影までは。 小僧勝手にテンション上がる上がる ) すごいね俺、さっすがptリーダーだねっ! これはもう誇るね誇っちゃうね!! ふたりが来たら「遅いぞ。 傭兵の自覚が足りないな」とかナントカ言っちゃ――――しぇええええええ?! ( 突然声をかけられて飛び上がった! ――気まずさの余り、沈黙。 沈黙。 沈黙、沈黙沈黙―――じりりと松脂が焼ける音がやけに大きく聞こえた。 やがてこっきり、首を傾けて―― )    ハヤカタネ。 ( ぴこ。 片手を挙げて ) [Wed 28 Feb 2007 20:13:35]
ラリー > (風化し掛けた、チーズのような石の柱から現れる姿。 マントの中に隠したランタンを掲げ、仏頂面を闇に浮かばせる。) 遅いぞ。フォウル。 (瓦礫を迂回し、歩み寄る。) …とはいえ、大して違いは無いんだが。俺も今来たようなモンだ。 [Wed 28 Feb 2007 20:07:29]
お知らせ > ラリーさんが入室されました。 『やれやれ…』 [Wed 28 Feb 2007 20:04:44]
フォウル@収集 >  俺が一番乗り、かな? ( 遺跡群の中でも比較的「目立つ」建造物跡の前にいる。 目立つと言っても素人目には、だが――逆に言えばそれが盗掘であれ学者であれ、既に人の手が入った後だろうと睨んでの事。 ゆっくりと松明を大きく、左右に振った ) [Wed 28 Feb 2007 20:04:08]
お知らせ > フォウル@収集さんが入室されました。 『――っと。』 [Wed 28 Feb 2007 20:00:04]
お知らせ > リッチーさんが退室されました。 『5回分の痺れ薬を一度に使った愚を悔やむのは、随分後のお話』 [Mon 26 Feb 2007 01:14:37]
リッチー > (人間は、潜在的に蜘蛛を恐れる者と蛇を恐れる者に分かれるらしい。 まぁ、そんな知識なんぞなくても馬ほどもある蜘蛛に追い掛け回されれば大概の人間はトラウマ確定かと思われる。 無論、涙と鼻水を垂れ流しながら全力疾走する少年風貌はトラウマ確定側の人間である。 今後蜘蛛を見るたびに顔を顰めることになる少年風貌は、引き返してほっそいダークの刃で馬鹿でかい蜘蛛を解体しようなんざ考えもしない。 いろんな液塗れになりながら必死で走り続ける) [Mon 26 Feb 2007 01:13:14]
お知らせ > ジャイアントスパイダーさんが帰りました。 『(服にこびりついた糸と共に、戦闘経験値3を贈呈 )』 [Mon 26 Feb 2007 00:57:36]
ジャイアントスパイダー > (尚、蜘蛛自体を始末しようとするのならば、手早く解体する事をお勧めする。痺れ薬の効能がどれほどかは分からぬが、この蜘蛛体が大きい。効果時間はそう長くないだろう。蜘蛛の甲殻や、牙、糸を回収して売り払うならば、貴方の退出秒数*1000*0.6が収入となる。00だった場合は10万の収入になる。全ては貴方の行動次第。 ) [Mon 26 Feb 2007 00:55:38]
リッチー > (怖気が走るような擦過音に、ビビリでヘタレな少年風貌の精神が、ほんの一瞬現実逃避を行ったとして誰が責められようか? ともあれ、次いで響いたガツゴツと蜘蛛の体が土壁を叩く音に正気に返った少年風貌は逃走を開始する。 今度は振り返りもしない。 一目散に上の階層に続く階段まで走りぬく所存である) [Mon 26 Feb 2007 00:54:36]
ジャイアントスパイダー > ( 通路内で手足を縮めて動かなくなるには、そう時間はかかるまい―― )(服についた糸は、薬になるとかで、売り払うなら+6000yen程度の収入になるだろう) [Mon 26 Feb 2007 00:49:13]
お知らせ > リッチーさんが入室されました。 『一瞬、意識がとんだ』 [Mon 26 Feb 2007 00:48:32]
ジャイアントスパイダー > 【訂正】(蜘蛛には避けるスペースが無いので、当るのは間違いない。  ウォークライが木霊する通路内。 そして直打法――刺中精度の高い投擲スタイルが功を奏して)   ガガッ   (蜘蛛は、飛んでくる物が獲物なのかもしれないと、意識を其方に向けた瞬間、八つ目の一つにダークが刺さる。 )  ギィィィィィいいイイいィィ (鳴き声ではない。痛みで顎を擦り鳴らした音だ。 前足二本がピンと一瞬伸びキッテ、痛みの所為で身体を激しく強請る。ガツゴツと通路内に身体をぶつけながら――怒り狂った蜘蛛は、再度追いかけようとするも、深々と刺さったダークに塗られた痺れ薬により)      (モタクタと手足の動きが遅くなり) [Mon 26 Feb 2007 00:46:18]
ジャイアントスパイダー > (蜘蛛には避けるスペースが無いので、当るのは間違いない。  ウォークライが木霊する通路内。 そして直打法――刺中精度の高い投擲スタイルが功を奏して)   ガガッ   (蜘蛛は、飛んでくる物が獲物なのかもしれないと、意識を其方に向けた瞬間、八つ目の一つにダークが刺さる。 )  ギィィィィィいいイイいィィ (鳴き声ではない。痛みで顎を擦り鳴らした音だ。 前足二本がピンと一瞬伸びキッテ、痛みの所為で身体を激しく強請る。ガツゴツと通路内に身体をぶつけながら――怒り狂った蜘蛛は、再度追いかけようとするも、深々と刺さったダークに塗られた痺れ薬により)      (モタクタと手足の動きが遅くなり) [Mon 26 Feb 2007 00:45:15]
リッチー > かっみっさっまぁぁ、たっけてぇぇぇーーーーーーー! (方向転換する蜘蛛の巨体を睨みつつ、世にも情けないウォークライを腹の底から搾り出す。 痺れ薬に濡れるダークの先端を上に向け、繰り出すは直打法といわれる投擲技法。 暗闇と焦りの為に狙いは甘く、ただ単純に蜘蛛の巨大な胴体のどっかに当たればいいやとばかりに投げつける。)  [Mon 26 Feb 2007 00:34:35]
ジャイアントスパイダー > (引き寄せた糸にかかったものが、食えない物だと確認した蜘蛛は、ちょっぴり苛立った。声が聞こえているので、傍に居る事は分かっている。かくなる上は――――通路の入り口にへばりつく事をやめて、地面に八つ足で降り立った。くるりと方向転換をして、赤い八つ目で獲物の影を確認し――走り始める。蜘蛛と壁の隙間は殆どない。がさがさと足を蠢かせながら近寄る速度は――せいぜい一般人の疾走程度。 前足二本で抱き寄せんと振り上げながら) [Mon 26 Feb 2007 00:25:27]
リッチー > 頼むからっ!? (恐慌状態に陥った少年風貌は、『あんだけでかいと通路につかえて走れないんじゃね?』という基本的な点をすっ飛ばし、自分の持つもっとも強力なカードを切って安全に逃走するという手段を選んだ。 掌サイズの痺れ薬の瓶を腰袋から取り出せば、栓を取っ払ってダークの刃にジャブジャブぶっ掛ける。 ダークの刃を瓶に入れて液に浸すなんて事を考える余裕がない位にはパニクってる訳である) [Mon 26 Feb 2007 00:14:42]
ジャイアントスパイダー > (蜘蛛は獲物の感触のみを信じて糸を引き寄せている、カラカラと音をたてるダークが「食べれないもの」だと気がつくのは、手繰り寄せて、触覚で確認してからになるので、次のターン。 ――貴方が振り向けば、蜘蛛は未だに通路の入り口に、足をめいっぱい伸ばして張り付き、腹を晒しているのが見えることだろう。筒口に掌を覆い被せているのと同じ状態だ。 プックリと膨らんだ腹がヒクリと動く。―― その状態を見れば、この通路は、蜘蛛が疾走できるほど広くはない事がわかるだろう。 先程の速さは広い場所だったからこその早さ―― さぁ、どうする) [Mon 26 Feb 2007 00:07:18]
リッチー > (体が非後ろ柄と→体が後ろへ) [Mon 26 Feb 2007 00:00:47]
リッチー > チョ、おまっ―――――!? (体が非後ろ柄と引かれる感覚に、少年風貌は青ざめた。 殆ど恐慌状態でダークの刃を振るえば、ぶつりと切断の手ごたえが伝わる。) 頼む!頼む!頼む! (糸のべっとり絡みついたダークを投げ捨て、右手はナイフホルダーから新しいダークを引き抜く。 その動作を追うように、左手は腰袋の痺れ薬を取り出すべく腰元へ伸びる。 あちらの方が足が速いのは先程確認済み、このまま普通に逃げたらおっつかれるって事だ。 蜘蛛がまだ背を向けている内に、それなりの手段を講じなければならない訳だ) [Sun 25 Feb 2007 23:58:41]
ジャイアントスパイダー > (何本か発射した糸のうち一つに手応えあり――蜘蛛は本能に従い、その糸を引き寄せていく)(糸は、捕獲用と言うこともあり、粘着性の強いもの。しかしその分切れやすい物で、刃を当てられればブツブツと切れてゆく。――が、身体と糸が切り離される代わりに刃にべっとりと纏わりつくだろう。) [Sun 25 Feb 2007 23:41:16]
リッチー > 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!? (見ちゃった! 見ちゃった! 見ちゃった! 余りのインパクトに声も出ないなんて貴重な体験は、今回の探索の報酬の一つになるのだろうか――――生きて帰れれば、だが。 蜘蛛はこちらより足が速いらしく、距離がだんだんと削られてきている。 少年風貌の顔が絶望感に引き攣り始めたその時だった) おぁあぁっ!? (鼓膜を震わす激突音。 どうやら壁に激突した模様である) バーカ! ばーか! ばぁぁぁぁぁぁぁあぁぁあかっ!! あったまわりぃん じゃ・・・ ね? (背後で巨大蜘蛛が背中を向けた。 激突のショックで撤退を開始したと判断した少年風貌は、そのグロテスクな背中に思う様罵声を投げかけ………ふと、気づいた。 背中を向けた蜘蛛が、その場に留まったまま動かない・・・・・・・・・・・・・・事に。 違和感を感じた少年風貌は、足を止め、蜘蛛の様子を観察し) ぎゃあああぁぁーーーー!? (その尻疣から糸が吐き出されたのを見た瞬間、今度こそ悲鳴を上げた。 あわてて走り出すもののかわしきる事はできず、背後から伸びる糸が一筋、肩口に張り付いた。) ちょ、ちょ、ちょ・・・・・・っとぉ!? (右手が腰のナイフホルダーに伸びる。 ダークの刃で糸を切り裂く算段だが、それが果たされるかは、糸がどの程度行動を阻害するか次第)) [Sun 25 Feb 2007 23:34:36]
> スパイダー(広いカタコンベを疾走するそいつの足は速かったらしい。振り向けば、カンテラに照らされ至近距離――10m程度の距離に浮かび上がる異形の姿。 八つの目を持ち、八つの足を持ち、糸を繰り出すソイツは、ずんぐりとした土蜘蛛に、鋲打ちしたような姿を思い浮かべれば、分かり易いだろうか――ただし、踏み潰すのはやめたほうがいい。何せサイズは馬並みだ。 逆に踏み潰されるのは間違いないだろう。――ソイツはあんまり頭が宜しくないらしく――)  ガァアァァァン (追いかける事に夢中で一度通路の入り口にぶつかった。槌壁にぶつかる反響音は勢いもあって大きい。このままじゃ獲物に逃げられると思ったか、通路の入り口に張り付くと、尻を通路に差し込み――糸を無差別に吐き出した。 貴方の背中を狙う糸が迫る) [Sun 25 Feb 2007 23:15:38]
リッチー > ひ、ひぃぃぃぃぃぃっ!? ヤバい? チョーヤバい? (チョーヤバい。 だって、足音は明らかに追っかけてきているし、明らかに足音が人間の物じゃないし。 そんな訳で、少年風貌は全力で駆け出した。 地下墓地の入り口を飛び出して150m程の直線通路へ飛び出す。 各馬一斉にスタート、スタートダッシュで出遅れた相手との距離と脚の差を確認すべく、少年風貌は一瞬振り返る) [Sun 25 Feb 2007 22:59:05]
> (もし転がったものをみていたら、それがアンデットの足骨だと分かった事だろう。 八つ目のソイツは、糸に引っかかったアンデットを美味しく食べていた最中だったらしい。) ズ ズ  ズズ (地下墓地の乾いた土が、4回踏みしめられる音が木霊する。 ただしその音は、靴の裏が土を踏むような音じゃない。棒を土の中に深く押し込むような  音。 その音とともに、 暗闇の中に文字通り”浮かぶ”八つの光が、ゆっくりと貴方に近づいて――)   ズ  (バックステップにより一瞬 貴方を見失ったかのように立ち止まるも)  ズ ズ ズ ズズズズズズズ(叫び声で貴方の位置を知り、猛然と追いかけ始めた。 少しでも振り返ろう者ならば、そいつの正体がカンテラの中に浮かび上がることだろう――) [Sun 25 Feb 2007 22:47:24]
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