街道 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > レグミアさんが帰りました。 『何事もなく横をすり抜けながら、何事もなかったことに悲しみを覚えた。あれが大人の痛みか…』 [Fri 31 Mar 2017 01:51:02]
お知らせ > さんが帰りました。 『ッヒャヒャヒャと指さして笑った数分後に自分もゴンッ』 [Fri 31 Mar 2017 01:48:42]
お知らせ > ジーク@馬車さんが退室されました。 『宿についたら、さっそく頭をぶつけたとか』 [Fri 31 Mar 2017 01:45:51]
ジーク@馬車 > 見たことのないもん見て、美味いもん食って、のんびり過ごしたらいい。 あたしは本来の目的もあるし、ゆっくりと温泉でもはいっているよ。 ( 古傷の痛みを和らげるついでに日ごろの疲れも取るとするさ。 美味いもの食って、酒飲んだりしてな。 ) アマウラ人の小ささを見ていて心配にはなっていたが、結構な覚悟が必要そうだねぇ、こりゃ。 ( 服は自前のいつも着ているようなもんを一応持ってきてはいるが、多少小さくてもいいから、浴衣の一つでもあればいいなんて淡い期待だけはしておこう。 肉がないなら、仕方がないその代わりに美味い魚でも食うさ。 )( 街についたら、まずは一眠りして、本格的な観光やら湯治やらは明日からだ。 ) [Fri 31 Mar 2017 01:45:01]
レグミア > (常に精霊たちの助けがあるエルフ魔法使い的にはあれだ。 想像力が恐怖になる事は分かっても、見えないことで想像力がかき立てられる段階までは達していないようで−―) 一人で生きるのは大変だなぁ。でもまぁ、なまじっか見えてるほうが怖いと思うけれど・・・しょっぱい! このアジツケっていうのが好き。あんまり気にしないんだ、エルフの食事だと。(見学に回っても貰った菓子は手放さぬ。生のものをそのままいただくのが本来のエルフ流であるからして、お茶請けに向いた味のはっきりした食べ物とかは感想が並一般と異なるものだ。故郷の味のインプットは拭いがたく、こればかりは慣れはない。)傷や病気を治す魔法のお湯が地下から沸いてるって奴だよね。 オンセン。 すごいまちだ。 街を見学して、そのオンセンも使ってみたい! 体治るんだよね!(エルフが森を出るときは見識を広めると証して観光してる奴が9割 という噂。珍しいものめぐりが御所望のようだ。) レグミアでいいよ!「世界樹の畔の氏族、宿り木のレグミア」!いつか大きな樹の名を名乗るんだ!!(今回も修行の一環と主張するが、テンションの高さは隠しようもない。 会話しながら目がアマウラ側にちらちら向いたり、そわそわ身じろぎしたり。) [Fri 31 Mar 2017 01:34:09]
> エルフちゃんはアマウラでなんか予定あんの? 私はどうすっかなぁ―――単純に知らないところ行くの好きなだけで着いて来たけどまぁ、姉ちゃんにお土産買ってくか。 ( 大して金無いが。 休む分のお金を現地でなんかやって稼ぐのもありかなぁ―――武器一式くらいしか荷物持ってきてないけど。 いちお、街道危ないからね。 )つか…あれよ、あたしでも結構多いけど、多分ジーク姐さん布団足はみ出るし戸口で頭ぶつけるし現地で着替え探すの厳しいからそこ覚悟ね…あと、多分ご飯も量足りない? 肉もあるかどうか…まぁほぼ魚よ。 たぶん。 ( 地続きだしある程度そういうの対応するかも知らんが、姉ちゃんよりでけぇ女なんてそうそう居ないし多分マジで布団と浴衣は無理だろな。 ) [Fri 31 Mar 2017 01:23:59]
ジーク@馬車 > あたしも窮屈なのはどうも性に合わないから、この島は楽だよ本当。 ( 最低限のルールってやつはあるが、厳格なもんはないし、そのおかげで街の中もごっちゃりしてて飽きないのはいいところだ。 アングリマーラほど混沌としてくると面倒ではあるが。 それにあそこはこの島の中で言えば結構厳格な方な気はする。 ) なんだい、食わないのかい。 もったいないっつーか、ラン、あんたよくそこまでデカくなったもんだね。  ( あんたの姉ちゃんも。 そら身長も身体つきも。 あたしは肉が食えないのは勘弁だね。 魚ばっかりじゃ力がはいりゃしないよ。 )( おぉ、食ってる食ってる。 こうしてまじまじとエルフってのを見るのは初めてだ。 基本的に森から出てこないような連中だ。森に入った時に見かけるときが合ったが、手ひどい歓迎を受けた記憶がある。 ) んー、それもあるな。 あそこの人間は基本的にちっさいしな。 おう、宿は押さえてあるんだが、あたしの目的は謂わば湯治ってやつだからねぇ。 古傷に聞くようなそういう温泉が目当てでね。 ( アマウラ人限定とか言われたら困るってもんだが、聞く分にはルールさえ守れば問題なさそうだわな。 ) 隣街とはいっても、その中身はびっくりするほど違うもんさ。明かりを灯すもの一つ取ったってそうさ。 ( ヴェイトス市のチョーチンだとかそういう独特のモンだ。 ) 人間ってのは暗いのがどうにも怖いのさ。 想像力がありすぎるのかもしれないねぇ。 ( 見えないからこそ想像しちまうんだ。見えないところにあるものをね。 ) [Fri 31 Mar 2017 01:10:41]
レグミア > ルールがないと回らないものもあるから・・・エルフ社会は厳格だったよ。(ハイエルフに限るだろうが。部族的なのをユルいというか厳格というかは主観の問題もあろう。) そっか、ニンゲンは肉を食べてそんな巨大に―― これは挑戦してみなきゃ。(胸元にお茶の容器を抱き寄せる。やわらかみは、ない。) あ、もらいます! 量で補えるって聞いたら膳は急げだね! 目標! これで!(だれとはいわんでも。 この人 じゃなくて これ だから多分特定部位だ。 文化や知識に乏しい割りにこういう掛け言葉なんかはすぐに学習するあたりも、頭のつくりから違うのだろう。 まめ・・・とか言いながらつまんで、観察して、それから食う。 好奇心かあるいはおっかなびっくりの子供か。) 森を出るのが珍しいから――森ではニンゲンのほうが少数・・・え、ついたの? 何処かな?!(新しい情報の入力で会話と食事が中断したぞ。 そして一番見えそうなところまで飛び出すのだ。) あれ? 光ってる  ニンゲンの街ってどこも光るの好きだよね。(28歳、はしゃぐ。) [Fri 31 Mar 2017 00:53:51]
> リャルオスとか結構ゆるゆるだったけどねー。 ガンディアは宗教とか身分とか男女差であれこれ面倒だったけどまぁ、お金持ちの所に行かなきゃそうでもなかったか。 この島はホントゆるくて楽だわ。 ( トワンについては触れず。 あそこホワイティアの島流し先だったっぽくてちょっと空気がサツバツとしてんだよね。 開拓中って言えば聞こえはいいけど原住民と仲悪いし。 馬車の中にはホワイティアも結構いるしやめとこ。 ) おお…これがえるふ。 始めて見た…え、うちの地元っていうかトキノミヤコ人、肉食わんよ? 姉ちゃんもあたしも島出るまで全然。 四足動物食うなって偉い人が言うんだよね、うまいのに。 ( 肉を食わず180cm前後まで育つ女、鈴宮姉妹! 妹蘭はまだ15歳なの! いやぁ、ミヤコ人の男寄って来ねえこと。 こっちから無理矢理跨りゃいっちょ前にちゃんと勃ってたけどね。 ) …それはデカさ的な意味で? いや、行ったこと無いからわかんないけど大抵あるんじゃぁないかねぇ? ミヤコ人と一緒ならガイジンもてなすの好きだし。 ( 普段文化封鎖されてるからか、トキノミヤコ人は外から来る珍しいものが好きだ。 ちゃんと敬意を払って郷に従うヤツだけだけどな。 ) ―――あれそう? 案外近いっつうか隣の街だねぇ。 ( 遠くに橙色の灯かりが見えている。 橋を超えたらもうそんなに遠くない所にあるじゃあないか。 このまま何事も無く行けそうだな。 ) [Fri 31 Mar 2017 00:43:03]
ジーク@馬車 > ルールが多くて窮屈なのはどこも大差ねぇなぁ。 ヴェイトス市はその点は大分ゆるいがなぁ。 人間以外ってんのならヴェイトス市にも意外といるが、まぁ、あそこほど大手を振って歩いていはいないわなぁ。 ( あれだけ人種のサラダボウル状態に加えて、ここまで女が多種多様な仕事をしているのも珍しいだろう。 何より男よりも力強くパワフルに働いている。そして大概腕がたつ。 大概は人間に上手く溶け込んでいたりするが、少数にはなるが謂わば異形と呼ばれるようなのもいる。 案外受け入れられているのがヴェイトス市だが。 ) でかくなりたきゃ肉を食え肉を・・・と言いたいところだが、エルフか。 野菜でもなんでも兎に角たくさん食いな。 そうすりゃ、あたしやランみたいにすぐでっかくなるもんさ。 ( すでにでっかくなれたものの無責任な言葉ではあるが、別段気にしていない上に意識もしていなかったりもする。 )( 小さい動物みたいだな、そらさっき貰った豆貸し食うか?ってな感じで与えよう。餌付けみたいだ。 ) そういやアマウラにはあたしらみたいなのも入れる温泉ってーのはあんのかい? ( あるからこそ親父が勧めてきたわけではあるが ) [Fri 31 Mar 2017 00:28:36]
レグミア > 大丈夫。風の子たちもなんか大人しいし、飽きちゃったし。(精霊さん曰く天気はしばらくこのままだとさ。会話は時折意味不明だろうが、気象レーダー等として役立つぞ。) 海越えて拡張・・・コッカって不思議なつくりしてるよね。でっかい部族だ。(ふーん↓ っていう聞きながら考えてる感じ。文化圏の差も大きく、街に暮らしながらいろいろ本質的なところを理解していなかったりも、する。)ドワーフみたいな感じ? ・・・エルフだよ。ハイエルフ。 例外といえば、普通のエルフはもっとでっかいんだけど。(レグミアはまだまだ子供だ。慎重ばかりはひょろひょろ伸びる種族でもある。)・・・頑張ってでっかくならなきゃ。(いろいろと。 受け取ったお茶を両手で包むように持って、ちびちびと子鼠みたいに飲んでる姿はもはや小動物の仕草だ。) [Fri 31 Mar 2017 00:17:32]
> ちょっと色々ルールが多くて窮屈だけど自然は綺麗でいい所だと思うよ。リャルオスとガンディアとトワンに比べればまぁ、うん、文明と治安は大分。 ( 文明的になるとなるで出てくる面倒と下種もあるがまぁ、蛮族メインよりはまぁ。 おっとさっきから屋根の上に居た謎の亜人子降りて来た。 お茶を与えてみよう。 ) この島に居る人間って殆ど大陸とかからの移民の子孫でしょ? 人間以外はよく知らないけどやたら多いね。 アングリマーラとか一回行ったけどなんかすごい事になってたし。 ( 言葉を理解して人の街で暮らせる知能がある二足歩行の何か、というレベルの謎の生物が大通りに山盛り居た。 ガンディアの西ってあんなんなんだろうか? ) あ、あたしと姉ちゃんは例外な? こんなミヤコ人ごろごろいねーから。 みんな小人みたいにチビばっかだよ。 そっちの―――なにちゃん? 亜人ちゃん? くらい。 ( 名も知らぬ種族も分からぬ耳長族である。 どういう生き物なのか興味深々。 ) [Fri 31 Mar 2017 00:04:58]
ジーク@馬車 > 負けず劣らず、しっちゃかめっちゃかしてんなぁ。 ま、ヴェイトスより広いんだ。そんくらいの気候の違いはあるか。 ( トキノミヤコの方の地図を見たことはないが、ヴェイトス拡大版みたいなのを一瞬想像した。 ) あたしらから見ればどっちも変わらないように見えるが、そうさねぇ、アマウラの方にすんでいる奴の方がどこと無く大人しい格好が多いって気はするねぇ。 ( 言われてみりゃ、ヴェイトス市で見かけるアマウラ人ってのは、こう妙に肌を見せていたり、とにかく軽装のイメージだ。 ) おう、じょーちゃん。屋根の上はもういいのかい。 親戚っつーか、出張所ってのかなぁ。 あたしも詳しいことはそこまで気にしたことねぇなぁ。 ( この島で見るトキノミヤコの人間なんて、皆アマウラ人だ。それでもって、大体ヴェイトス市に染まっている感じだ。 そういえば、蘭の奴もトキノミヤコ人か。 ) [Thu 30 Mar 2017 23:55:29]
レグミア > 乾いちゃった。 馬車って楽しいけど、体が固まっちゃうよね。岩みたいに。(幌の上からくるっと回って本来人がいるスペースに下りてくるのは今回の同乗者でもだいぶ変り種。安めの価格で未知の国に行けるってんで飛び込んできたエルフの少女である。 息苦しいと外に出てみたり、珍しいものが見えれば転落寸前の勢いで顔を出し、かと思えばこうして飲み物に釣られて戻ってくるなど、定位置が落ち着かない奴だ。) アマウラにトキノミヤコ・・・? 親戚の部族って感じなの?(何度か見た程度で、文化まで深く触れてない。 どんな場所なんだろう って。) [Thu 30 Mar 2017 23:46:08]
> 森、山、海、川って感じ? 隙間の平地の川沿いに町が出来る感じで割とジメッとした空気で―――北の方は雪山とか多いらしいけど行ったこと無いや。 ヴェイトス島よりは大分広いってさ。 ( 地図見てもピンと来ないし聞いた話だけど。 北の方は野蛮人の国だって言われてたが色々旅してみると中央当たりのミヤコ人の方が余程特殊だわ。 ) なんかこう、何だろうな…ヴェイトス市で見かけるアマウラジンってトキノミヤコっぽいかって言われるとなんか違う? ミヤコ人の真似してるガイジンって感じ。 真似じゃないんだろうけどさ。 ( 現地文化と混ざり過ぎてヘンなんだよね。 奇抜な味のする和食とか丈の短すぎる着物とか、そもそも喋りとかチャラい感じだ。 嫌いじゃないけど。 ) [Thu 30 Mar 2017 23:36:27]
お知らせ > レグミアさんが来ました。 『はいはーいお茶欲しい!』 [Thu 30 Mar 2017 23:35:48]
ジーク@馬車 > ( 回ってきたお茶を受け取って、それを一気に飲み干しつつ ) 砂漠もあれば雪山もある。なんでもありがこの島さ。 ( エリアごとに何か魔法的なものが作用しているんじゃないかってくらいに気候の差がある島だ。 一本河を跨ぐだけで別世界ってなもんだから、不思議なもんだ。 ) なんだ、アマウラやトキノミヤコ人は砂漠ってのはあまり馴染みがないのかい。 アマウラがあんな場所にあんだ、あたしはてっきり馴染みのあるもんかとおもったよ。 ( 考えてみれば、魚や山や森で獲れるもんを調理した料理とかはあるが、砂漠にいるトカゲやらサソリやらを使った料理はなかった気がしたな。 ヴェイトスのトカゲはそこそこデカくて鶏肉と遜色ない味とそれなりの量が取れるから、酒場とかのメニューに大体ある気がするな。うちにもあるし。 ) [Thu 30 Mar 2017 23:26:15]
> ( 馬車の中に響く声をあげて大きめの水筒を掲げるアピールに何人かが返事を返し、バケツリレーみたいにカップが渡っていく。 ポワイ川付近の漁村で休憩を取った時に水を補充しようとしてたら地元の人が分けてくれた奴だ。 そういやぁここら辺、島に来る時通った以来だけど言われて見りゃあちょっとトキノミヤコ人に馴染み易そうな雰囲気はある。 ) …砂漠が見えなけりゃね。 おっと、揺れるからお茶気を付けなー? ( 子連れ客の子供がカップを落としそうになるのに注意して、外の景色に身を乗り出す。 あっちの方には行ったことは無いが、ポワイ川の向こうにあるのは結構デカイ砂漠だそうだ。 まぁ、島自体がそんなデカくないからあれか、本州西の砂丘くらいの感じ? ) 行く理由も無いわな…ジャイサメールとか行きたくなかったし。 ( そうそう、島に来る前はガンディアまでは西に行ったのだが、その先はあまりにも未開で危険だっていうから引き返してトワンに渡ったのだ。 ) [Thu 30 Mar 2017 23:16:33]
お知らせ > さんが来ました。 『はーいお茶欲しい人ー!』 [Thu 30 Mar 2017 23:08:27]
ジーク@馬車 > ( 舗装された街道のおかげで、馬車の揺れは思ったよりも少ない。 ヴェイトス市、アマウラ、ティアンとをつなげている街道というだけあって、治安もよく自然発生するようなモンスターの類は少ない。 たまに野盗が出たりもするらしいが、その際の対応も早い。 アマウラに向かう場合、左に流れるポワイ河を眺めることが出来る。 漁も盛んに行われているらしいが、心なしかアマウラの近くの方が旨い魚が獲れる気がする。 ) 昔は街道の移動なんて周囲を警戒しながらするピリピリとしたもんだったが、こうしてのんびりってのもいいもんさねぇ。 ( どんなに治安が良くても護衛って立場になると気を張り詰めておかないといけないもんだが、今は気楽でいい。 いや、あの緊張感も懐かしく、恋しくもあるわけだが。 ) [Thu 30 Mar 2017 23:07:31]
ジーク@馬車 > ( この間の事件の影響か、道中はまだ動く死体が出る可能性もあるということだったが、この大所帯に加えて、腕に覚えのあるのがゴロゴロと乗り込んでいるおかげで、殆どその辺の心配はない。 それこそあたしだって自分の身くらいは自分で守れる。といいたいところだが、それで無茶して古傷が痛み出したわけだから、ギリギリまで甘えさせてもらおうかね。 ) そういえばアマウラはあんまり行ったことがなかったねぇ ( 現役の頃の仕事の中心はヴェイトス市だったし、アマウラには馬車護衛とかで入り口あたりまでいったとかそんなもんだ。 元々トキノミヤコ系の人間以外を拒む傾向が強い場所ってのもあるし、あいつら皆背が低いからあたし何かは余計に目立っちまうんだよな。 そんなんであまり一人では行きにくいって場所ではあるなとは思ったわけだ。 )( しかし、自分のところ以外の人間を嫌っているのに、しっかりと他の街との商売や観光のような受け入れをしているってのは、この島独自なんだろうねぇ。 大本の国はもっと厳しいっていう風に噂だけ聞いている。 ) [Thu 30 Mar 2017 22:52:49]
ジーク@馬車 > ( ヴェイトス市発、アマウラ行きの馬車の中。 ) いやー、当初は数人くらいのつもりだったんだけどねぇ。 ( 腰かけに腰を下ろして、頭の後ろをわしわしとかきながら、今の状況と何でこうなったかということを思い返していた。 )( 事の発端は、親父が湯治でもしてこいといってアマウラにいくことになったことから始まる。 一人で行くのもなんだということで、手身近な連中に声を掛けてみたところ、なんだ口伝に話が伝わっていき、初めは宿の慰安旅行レベル。それでもって、そこからその知り合いやらに話が伝わっていって、しばらくは暇だろうってなその知り合いたちまで合流しての大所帯になったわけだ。 別段、移動に掛かる金やら向こうで使う金とかは自分もちでいくから何人増えようが構いはしないんだが、想像していたよりも大人数になったわけだ。 中にはよく知らない顔もいる。そんなことを気にするような連中は殆どいないだろうから、別に問題でもないし、何よりこういったのは大勢の方が楽しいっていうのはある。 ) ま、結果オーライ何とかなるってもんか。 ( 一人二人でいくのはあれだが、こういうのならってんで来るような連中もいるだろうよ。 今いる馬車だけじゃない、一緒に数台の馬車も同じようなもんだ。宿の従業員から、取引先の人、その知り合いから話を聞いただけの客とかもうなんでもありだ。 ) [Thu 30 Mar 2017 22:39:29]
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お知らせ > ジーク@馬車さんが来ました。 [Thu 30 Mar 2017 22:35:10]
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お知らせ > ジーク@馬車さんが入室されました。 『ヴェイトス⇒アマウラ』 [Thu 30 Mar 2017 22:23:29]
お知らせ > クレェインさんが退室されました。 『ゴール! と到着した後は始末書を書く羽目になったのは言うまでもない』 [Sat 18 Feb 2017 22:20:59]
クレェイン > ( 曇天の夜空は街道をさらに暗いものとしており、月どころか星すら見えない。 ) もうすぐヴェイトス市の明かりが見えてくるはずだ ( 同僚に声をかけ、少年はにんまりと笑った。 ) 帰ったらみんなでエールで一杯やろう! ( そうだな、と同僚も笑って馬を走らせる。 警邏した後の一杯は最高だ! なんてもう一人の同僚が笑った。 ) んじゃ! 誰が一番最初に戻るか競争な! ( はいやー! なんて調子よく手綱を振るい少年の馬は駆け出した、ちょ、おま、なんて声聞こえない。テンションが上がると人の話なんて聞かないのだ。 ) ほら、おいてくぞー! ( ぐんぐんスピードをあげていく。 ) [Sat 18 Feb 2017 21:18:30]
クレェイン > ( 金髪の少年は馬に乗って街道を警邏していた。グングニスクを出身国とする騎士数名による街道警邏である。ぱかぱかと軽快に鳴る蹄の音に眠気を覚えるが、生来真面目な気質の少年は欠伸を噛み殺した。 ) ( 同僚たちもどこか眠気を感じている様子でその顔に覇気はない。それもそのはずでこんな時間帯に旅人も居なければ厳しい表情をするべき相手もいないからだ。それでも、まあ、対外上欠伸ぐらいは噛み殺す。 ) 今日も平和だな… ( 少年の最終戦歴はずいぶんと昔である。それからはあまり活躍という活躍もせずに新しい年を迎えてしまった。まあ、世が平和ならば事も無し。とんとん、と指先で義腕を叩きながら少年は空を仰いだ ) [Sat 18 Feb 2017 20:46:47]
お知らせ > クレェインさんが来ました。 『グングニスク騎士団警邏中』 [Sat 18 Feb 2017 20:41:40]
お知らせ > チェインさんが退室されました。 『傭兵時代に戻った気分――仕事はこれからってわけだ。』 [Tue 23 Aug 2016 00:39:08]
チェイン > 保護欲をそそるのが上手いんだ―― あいよ、お待ちしてるぜお姫様。(ひらりと掲げた右手はまだ人間の形をなぞる形状。傭兵や用心棒として働く際には、この二つの腕の特性を使い分けてるわけだ。 道の中腹で、ふとしゃがんで地面を確認―― 其処を軽くなでる。 指の感覚こそないが、目で見るだけより気分が出るからだ。) ・・・頭のいい野郎らだナ。報酬水増しだ、こりゃ。(崖崩れと平行につけられたその傷は槍の跡というにはやや広く、ちょうど農具を突き立てたようなイメージ・・・なるほど迂回して欲しい奴が居たのね と分かる。報告すべきだろう―― 気付かずに安易に決めていたら、どうか?)  [Tue 23 Aug 2016 00:37:02]
お知らせ > ケイトさんが帰りました。 『さて、どうなるか』 [Tue 23 Aug 2016 00:24:34]
お知らせ > ケイトさんが帰りました。 『さて、どうなるか』 [Tue 23 Aug 2016 00:24:34]
ケイト > 気絶した後にしてほしいね、ぜひ。 (笑えないなぁ、と真顔で言いながら結果を見守る) そんじゃ、大急ぎで飛ばすとしますか。先わたってて。段取りつけてくる。 ……安全かっていわれるとまた少し微妙だし、気を付けてよ。 (これで帰ってきたら誰もいないとかホラーだ。そしてその先も二人だけである……) [Tue 23 Aug 2016 00:24:26]
チェイン > YES but その前にたっぷり楽しめる。しまいにゃ未練もねぇって話だ。・・・やるなら腕っ節の強ェ奴と馬が扱える奴が要るな?(地理的にも、ぜひ山育ちの支援がほしい所である。 死地に志願するに際してにたりと笑うのは、下記の理由によるものだ。)ヤバいところつっ切ってから反対側から迎えに来るわけよ。半日ちょっとだナ。 ちょっとボーナス位は弾んでもらわにゃ割にあわねぇ仕事か?(すなわち金! でもまぁ、あまり頭のいい方法じゃない。) バラして運ぶなら力になれる。元々この腕ぁ男じゃなくて荷物摘むようにできてんだ。(左手は自らの肩から伸びる鎖・・・港湾労働用ゴーレムとかが荷を牽引するための頑丈な奴だ――を弄んでいる。時間か安全か。偶数か奇数かで決めようか。) 嫌いじゃない決め方だ よっと。(胸元から取り出したコインを器用に指先で弾く。 右手でキャッチし、左腕の装甲が作る平面の上へぱしり。 結果は?) [Tue 23 Aug 2016 00:08:31]
ケイト > ゴブリンって人間食べるんだっけ? (やだなぁ、と顔をしかめながら、うーん、と首をひねる) 正直正面切った戦いはあんまり得意じゃないからねぇ。 (ばらすか、馬車。) 石炭鉱山の連中も使うし、年単位で放置されるようなこともないとは思うけど……数少ない常連だし、その間稼ぎが消えるのはみんなつらくて死んでしまう。 下の道確保しないと……。 (金とは違って薪代わりの石なんぞ木炭といい勝負である。あまり支援も期待できない) まぁそれはそれとして……馬車は娼婦ごとおいて、二人で代えの馬車取りに行くとか……娼婦の足じゃ三日かかるよ。みんなくたびれてるし。 (口笛を吹けば隊列が止まる。少なくとも野営は必須だと分かっているのだろう、いろいろと動きが出てくる) さて、1案2案、コイントスで決める? [Mon 22 Aug 2016 23:56:58]
チェイン > 傭兵やってるときゃ明日おっ死ぬかもしれないから、って思ってたナ。今は・・・・何だ?性欲?(大体貧しい村の次男以降が傭兵になるのだ。旅芸人出身のチェインも懐具合は似たようなものだっただろう。)引っ掛ける男も選ばにゃ・・・選べねぇか。 街に着けば風呂っくらい入り放題、泡ン中で仕事巣りゃ一石二鳥と――何だって?(続いて現場に近づけば、状況が見えてくる。)連中、一匹見かけりゃ10やそこらはいるって話だぜ・・・これ以上”クランク”にはなりたくねぇなー。(”傷物”って意味のスラングだ。負ける気はしないが、襲われれば護衛の品が傷物になる確率は大。)けど補修待ったら干からびるか。 少人数だけで迂回して合流・・・ってのァどうかな?(人と馬は此処で渡して、馬車だけ危険な道を――護衛をつけて通る。 人的被害も2くらいで済むわけだ。) [Mon 22 Aug 2016 23:48:42]
お知らせ > ケイトさんが入室されました。 [Mon 22 Aug 2016 23:48:18]
ケイト > なんでだろね、たまにやけに寂しくなるの。子供作れって本能?大きなお世話だよねぇ。私も五体満足なうちに田舎帰れば結婚はできるかもしれないけどさ、栄養不良で今度は乳もでないよ。 (傭兵が多い貧しい村だとは依然話したことがあるだろう) 私はこのところは酷使しすぎでさー。温泉とか行きたいねぇ。 (山の中の秘湯とか、なんて笑って) 土のにおい……。通れればいいけど。 (あまり緊迫していない声音。襲撃の類ではないとニュアンスが伝わるだろうか。想像通り、カーブの先の切り立った崖沿いの山道が崩れ落ちている。半分ほど残った幅では、馬でも怖い。馬車は無理だ) 野宿になるか……迂回路の谷は、最近ホブゴブリン見たっていうんだよね。 (一体ってことはないだろう、人間並みの妖魔なら、3,4体いれば十分脅威だ。) [Mon 22 Aug 2016 23:28:19]
チェイン > 膝に矢ァ刺さった元兵隊が都合よく来てくれりゃ、ってお話さ? あたしだって金ァ欲しいしたまにゃ寂しくなるけどナ。(特殊な趣向の方は大喜びするけれど、男はできないクランク人生である。義手というには無骨なこの左腕、竿しごいたら二度と勃つまい。 あるいは両手封印の背徳プレイ?)寝不足にゃ同感、串刺しは二度と御免だぜ―― 朝晩の日にでも試してみっかね?(無駄話に気を取られたか、此方はいまだその感覚に気付いていない様子。 前二人が反応するまでは後ろの連中もそうだろう。 こういう状態では、隊の反応そのものがケイトにかかってる、ということにもなる。) [Mon 22 Aug 2016 23:12:32]
ケイト > そう?あなたも好みはあると思うけど、傷痍軍人さんとかから結構人気あるよ。気兼ねも引け目もなく、一緒に過ごせるってさ。片手片足義足義手の子がいたけど、どんなふうに戦ったとか、ピロートークでお互いするんだって。いや、無理強いなんてしないけどね、話したくない人のが多いだろうし。 私はちょいちょいやっちゃうね。お金少しは貯めたいし。 寝不足はよくないんだけど。 (目にもよくない。峠の緩やかなくだりに差し掛かったところで、行きとは違う違和感を少し感じて) [Mon 22 Aug 2016 23:00:50]
チェイン > (はこぶものがものだからこそ、旅の連中にありがちなギスギスした感じが解消されてるというわけだろうか。索敵のケイト・対処のチェインっていう二人組みで行動する機会が何度かあって、お陰で”この仕事”における知識や立ち回りを覚えることができた。見回るべき場所、連携の手段、息抜きの仕方。傭兵ってやつは、つねに学んでないと腐るものだ。) 夜番が昼間に尻振るわけにもいかないっしょ―― ってのは誤魔化しだナ。 あたしゃ不人気なのさ。(軽く水飲みながらケイトにお返事。隣にあって、此方は少しだけ力抜いた感じだ。「ニュ−オリンズ」―― 技も売れば身も売るっていうどこか親近感を覚える連中だが―― まったく同じようには”仕事”できないのは、やっぱり身体的特徴の問題らしい。) [Mon 22 Aug 2016 22:52:42]
ケイト > (雷電や騎士たちからすれば、甘いところはいくらでもあるだろう娼婦たちのキャラバン。まず護衛人数のわりに感覚が広い。そのため、キャラバンの内側に向けてカンテラをともしているが、この闇夜ではよく目立つ。この火の一つにでも異常があれば遁走するわけだ。馬車の中にいるのは、男たちと夜を過ごし続け、疲れたただの娼婦たち。まかり間違って危険な目にあわせるわけはないかない。護衛のものたちの娘のような年齢の少女だっているのだ。 さて、チェインとケイトがいるのはそんな集団からかなり離れた前方で。障害物や待ち伏せの確認のために先行しているのだった。ケイトは感覚が鋭いこともあって、常にこの位置を務めており、日常である。) 昨日は仕事したの? (自分で売りをしたか、なんてひどい振りだが、このキャラバンでは別に珍しいことでもない。闇夜に目を凝らしながら、響かない声を相手にかける。) [Mon 22 Aug 2016 22:36:35]
ケイト > () [Mon 22 Aug 2016 22:31:27]
お知らせ > ケイトさんが来ました。 [Mon 22 Aug 2016 22:29:47]
チェイン > (ヴェイトス-アングリマーラ-クリスティア間の小規模キャラバン。荷車と馬を人が囲み、島を半周するタフな商売だ。 町の外は危険だし場所によっては野宿もするので、小規模ながら護衛も付く―― 昔取った杵柄ってことで、此処暫くはそんな集団に同行させてもらっている。此方から見れば払いがよく、雇い主からすれば雷電の連中よりゃ気軽ってんでWinWinな日々ってわけだ。)歩くのだけは堪えるけどな・・・足も変えときゃよかったか?(昼間はくっついて移動し、夜ともなれば皆で薪を囲み、その日の働きを労う・・・何ぞ理由があるのだろうが、この手の集団にしては、空気も悪くない。キャンプ地に転がってた乾いた倒木を椅子代わりに、飲み物片手にこっちも休憩中ってところだ。) [Mon 22 Aug 2016 22:28:41]
お知らせ > チェインさんが来ました。 『懐かしい道、懐かしい空気。』 [Mon 22 Aug 2016 22:17:40]
お知らせ > レグミアさんが帰りました。 『(それでも、進めばたどり着くさ。 何があっても、旅ってそんなもの。)』 [Sat 19 Sep 2015 22:32:36]
レグミア > (此方も左手、足、背中に股間と傷だらけだ。幸いにも此処は植物と自然の領域。色は緑。精霊たちに少しだけ無理な注文をすれば、何枚か良い薬草を手に入れることも出来るだろう。 化膿や破傷風その他の感染症は、体重の少ないエルフにとって人間のそれ以上の大敵となる。 半日くらいは、移動の時間が伸びてしまうかもしれない――) [Sat 19 Sep 2015 22:29:59]
お知らせ > 蛙人さんが帰りました。 『☆3のバトルポイントをどうぞ』 [Sat 19 Sep 2015 22:13:46]
レグミア > (蛙人が腹の下から急速に飛びのき、送卵管に引きずられるように腰が浮く。 浮遊は一瞬、抜けて地面に投げ出されるが、悲鳴は無かった。 ”やってやった”からだ。 嫌悪と憎悪を湛えた目は、皮肉にも漸く回復の兆しを見せ、その凄惨な死に様を見届ける。この位いつものことだと矢筒に手を伸ばす。 もうない。 熱い息を吐き出し、足を引きずって近寄り、至近距離で死に顔を睨みつけて、卵の代わりに下腹に詰め込まれたものは漸く霧散した。) ・・・出て来なければ・・・いや。仕方ない さ。(怒りが引いたら、言い分けを探さなければいけない。託卵に失敗した鳥は啄まれ、その卵は打ち捨てられる――ああ、何も間違えていない と。)(やがて主の居なくなった水場で、しばしの休息を取る事とするだろう。 賞金は思わぬ収入になるが、人生の収支は吊り合っているかどうか。)(何か、酷いものに目覚めた気がしてならないのだ。洗い流すべく、休憩の予定には水浴びを追加したくて仕方ない。) [Sat 19 Sep 2015 22:11:47]
蛙人 > (どくっ……どくううっ…… (粘液とともに、わずかに卵が吐きだされる……その前準備として衝撃から卵を守る粘液が吐きだされ始めた直後……内臓に致命的なダメージを受け、もしかすると反応したのは声の方かもしれないが……とにもかくにも蛙人はレグミアを払いのけ、もがきながら立ち上がる……そして背を向けると跳躍しようとしたが……次の瞬間、引き裂かれた臼井腹部から、内臓が零れ落ちる。いや、祖の強靱な脚力のせいでむしろ”皮がむけ跳んだ”ようにみえるかもしれない。食道が引っ張られ、跳躍した脳と皮と足はすぐそっばの地面にたたきつけられ、しばらくはもがいていたが……やがて動かなくなる。 しばらく休めば毒も抜け、卵も託されてはいない。いちごの実と……実はこの近くで家畜が襲われていたため、農村の住民が手配をかけていたことを知ることができれば……斡旋所で10000エンを受け取ることができるだろう) [Sat 19 Sep 2015 21:59:16]
蛙人 > () [Sat 19 Sep 2015 21:50:51]
レグミア > (人間は痛みや苦しみから逃れる為にあらゆる思考をする。果たしてエルフはどうだろう。)(いまや彼の目的が託卵と判る。 このまま動かずに居れば、きっと彼は目的を終えて離れるに違いない。傷は治癒し、これ以上の傷もつかない。体を揺らしながらそう理解する。 卵を得た雌を傷付けるはずがないから、此方もその後に予定の木の実と水を採取して此処を離れれば――ことはおわる。痛みは和らいできたし、(精神的には)はじめてではない。それが自然にとって最良 と把握する。両肢を不器用に締め、彼の体に絡ませる。逃さぬよう。)(反り返った姿勢のまま、唾液と噛み跡に塗れた左手は、吐き出されるなり背中の矢筒に伸びた。残り二本の鏃の先を、拳に握りこむ。)(その瞳は虚空を――本来エルフが見てはいけないものをみている!) このぉぉ――っ!!(レグミアが恐らくは始めて得た明確で利己的な邪悪の感情は、こうだ。)(”殺す!”)(残る力と怒声を込めて、左手の鏃と右手のナイフを、先程切り裂いた蛙人の傷口・・・つまり内臓に!!) [Sat 19 Sep 2015 21:44:15]
蛙人 > (ヌルヌルのどろりとした液体の感触が、レグミアの体内を襲う。がっしりとホールドし直せば、ゆっくりと動き始め、分泌液を吐きだす。これは局所的な麻酔、獲物に卵を産み付けるために、子宮口を柔らかくするもので……) げぇご。 (ゆっくりとした動きと満足そうな蛙人の鳴き声、草の匂い。蛙人は油断したのか、そういう習性なのか産卵が始まるわずか前に、舌から力を緩め左手を吐きだす) [Sat 19 Sep 2015 21:27:38]
レグミア > ――痛ッあっ!!(斬った方が悲鳴を上げるあまり嬉しくない展開。ひるみ、逃げ出してくれればよかった。最低でも恐れて暴れたり、動きを止めてくれれば、その隙に此方が逃げ出してやれたのだが。) うっ! んグッ――!(で、特に慣らしてなきゃそりゃ痛い! それに生理的なショックもある。 恐怖感を減じさせる毒を受けていなければ、もっとのた打ち回って大暴れし、双方の傷口を広げていたことだろう。 片足が既に麻痺に近い状態であったことはこうなると幸いだ。) ひ、酷っ・・・あッ  っ!!(再生を経た後としては、肉体的には。 其処に物を受け入れるのは初の体験――そして此方は痛みや感覚でひるむのだ。 肢は開脚のまま硬直して震え、ナイフを持つ手も次の動作を行えない。 進入が進むごと顎を逸らし、霞む目は空に向けたまま何もみてない――) [Sat 19 Sep 2015 21:18:28]
蛙人 > (確かに感じる肉を裂く手ごたえ……。怒ったのか……表情はわからないが、ぎりぎりと、今まで口に含んでいただけだった腕に歯を立てる。とはいえ牙ではなく、臼歯に近いため、激痛、だけですむが……肉は確かに切り裂かれ、薄い筋肉の向こう臓器がわずかに除く。このあたりで気付くだろう。この怪物は痛みでひるむことはないと。送卵管はレグミアの体内に侵入していき、冷たくぬめった感覚とともに、具に具にと最も奥に入っていく) [Sat 19 Sep 2015 21:00:12]
レグミア > こっいっつぅ・・・〜!(受毒と長時間の格闘の果て、もはや殆ど左足に力は入っていない。 そうでなくとも元から跨るような姿勢だし、ちょっと足を押してやればキュロットの内側に隙間を見出すことも出来る。 程なく服の隙間から送卵管の先端が触れる。 それはもっとも忌避すべき瞬間であるが――)  ・・・乱暴ものは、こうだ!!(動作が・・・つまり姿勢が変われば腕が動く隙間も生じよう! 跨って押し付けていた薄い胸と、大蛙の体の間を、横一文字にナイフが走る! 小さなナイフでも刃物は刃物。相手が突き刺すのと此方が切り裂くの、どっちが早いか、ってタイミングだ。)(明確な反撃は、少なくともその”意欲”を失わせるはず―― 人間やエルフなら確実に。 さて、こいつはどうだ?!) [Sat 19 Sep 2015 20:46:22]
蛙人 > ぐべっ!! (とりあえず押し倒された瞬間にわずかに左腕の拘束が緩む。そちらはすぐに巻き戻されてしまうだろうが) ゲッ!!ゲッ!! (腕と違い足だけは非常に力強く、レグミアの両足に絡ませると無理やり足を開かせようとする……そして性器……というか送卵管をレグミアの秘所に押し付けようとするが……。コチラも動いているので隙はつくれるかもしれない) [Sat 19 Sep 2015 20:23:55]
レグミア > なっ・・・なにかんがえてるんだ! そういうのは、あっちで!(目と目があう瞬間。あまり好きにはなれない――”異界”の経験は色々とあまり思い出したくないものだ。 押し返すってより転がす感じになってしまったが、それでも作戦としては成功。) うわっひゃ?! (今度は急激に引っ張り起こされたようなもので、視界が一回転して体の重圧が無くなる。悲鳴を上げながらだけど、当然、ナイフに手を伸ばすのも自由だ!) あっ・・・! こ、こら! ちょっと!?(柄を掴んだ所で抱きつかれ、相手の胴体と自分の胴体で腕を挟んじゃった! これじゃ両腕拘束だ!) こんな、姿勢でっ・・・!(外見、まるでレグミア蛙に跨って押し倒しているようにも見えるが。 両足を地面にふんばって体をうかせようとしても、合計80kgは上がらない!)(一瞬でも緩めば、おなかを横に掻っ捌けるのに!) [Sat 19 Sep 2015 20:17:42]
蛙人 > ぐぶっ、ぐぶっ……!! (眼球が至近距離でぎょろん、と動きレグミアと視線が合う。そこで、腹部に当たる固いなにか。なんとなく何をされるかは想像がつく感触だ……。押し返そうとするのは大正解だろう。体力が持てば、の話だが。なかなか起き上がれない構造の蛙人間は必死の抵抗により、後ろ向きに倒れる。しっかりとレグミアの左手を飲み込んだままなので上下が逆転する形だろうか。短い腕で必死にレグミアの胴にしがみつきながら起き上がろうとして) [Sat 19 Sep 2015 20:08:08]
レグミア > (生物の口内に抱くのは原始的恐怖! 舌ごとだったら噛み切られない!っていう咄嗟の判断がなかったら、多分失禁していたと思う。)(手足が短くて等身長等体重ということは、胴体のサイズが問題なのだ。姿勢的に大蛙の下から足だけ見えてパタパタしている感じだが、片足だけあまり高く上がっていない。 体力もそうだが、時間的制限もあったりするようだ。)(巻き取られてる・・・というか肘まで飲み込まれてる利き手で使う為につるしてあるナイフは、自由な右手の反対側にある。) ンッ・・・ぐ! は、な せー・・・っ・・・!(左手一本で相手の体を押し上げて、体の反対側にあるナイフを引き抜かないと・・・! 重い! これ疲れる!しかも自由になる手を敢えて使うから怖い! 何されるかわからない状況で急がないと!下敷きになったままでの無理な動作は急速に体力を奪うが、そこに思い至って体力を温存する精神的余裕はない!) [Sat 19 Sep 2015 19:58:52]
蛙人 > っ!! ぐちゅああ!! (蛙の口が大きく開き、巻き取る左手を飲み込もうとする。目の前で大きく開かれた口は、レグミアの過去の経験を思い出させるかもしれない。幸い手は短く、足も態勢のせいか地面を踏むというよりれ気味あの足を蹴るばかりである。単純に体重で圧力をかけながら、相手が体力を消耗するのを待つようで。口の中に歯は見えるが、もし左手を飲まれても不思議と噛むことはない) [Sat 19 Sep 2015 19:45:41]
レグミア > ふぎぅ !(勢いが乗った上にレグミアとほぼ同体重の相手だ。 かえるの下で潰れたカエルみたいに押し倒される。 なんかおんなじような声出たし、肺の中の空気残らず出た気分だ。 矢を持つ左手が舌に巻き取られている。 重いし、押し退けられない!) こ、この・・・邪魔っ・・!(此処にいたっては弓は無理。信念捨てて手放し、ナイフを抜きたいのだが――相手の体が障害になってもがいてる。 腕が離れるか相手が体を離せばチャンスはあるが、体力的にどうこうするのは難しいか。) [Sat 19 Sep 2015 19:37:41]
蛙人 > …… (かなりの跳躍力……そして、40キロほどの重量がレグミアの体を押しつぶそうとする。薄い日光を蛙の体が遮り、それは弱った視力でも感じ取れるだろう。それから一瞬遅れて蛙人の口から伸びた舌が、まるで鞭のように伸びレグミアの手を摑まえようとする……。もしこの機で仕留められなければ、水膨れした体がレグミアを襲う) [Sat 19 Sep 2015 19:14:21]
お知らせ > 蛙人さんが来ました。 [Sat 19 Sep 2015 19:13:50]
お知らせ > 蛙人さんが入室されました。 [Sat 19 Sep 2015 19:13:03]
ヘワネヒ > 。ュ。ュ。。」ィ、ォ、ハ、熙ホフワSチヲ。ュ。ュ、ス、キ、ニ。「40・ュ・、ロ、ノ、ホヨリチソ、ャ・・ー・゚・「、ホフ螟ムコ、キ、ト、ヨ、ス、ヲ、ネ、ケ、。」ア。、、ネユケ筅ヘワ、ホフ螟ャユレ、遙「、ス、、マネ、テ、ソメ蔽ヲ、ヌ、篋ミ、クネ。、、、タ、、ヲ。」、ス、、ォ、鰓サヒイ゚W、、ニヘワネヒ、ホソレ、ォ、鯔、モ、ソノ爨ャ。「、゙、、ヌア゙、ホ、隍ヲ、ヒノ、モ・・ー・゚・「、ホハヨ、統、゙、ィ、隍ヲ、ネ、ケ、。ュ。ュ。」、筅キ、ウ、ホ僂、ヌハヒチ、皃鬢、ハ、ア、、ミ。「ヒョナ、、キ、ソフ螟ャ・・ー・゚・「、メu、ヲ」ゥ [Sat 19 Sep 2015 19:11:34]
お知らせ > 蛙人さんが来ました。 [Sat 19 Sep 2015 19:11:00]
ヘワネヒ > 。ュ。ュ。。」ィ、ォ、ハ、熙ホフワSチヲ。ュ。ュ、ス、キ、ニ。「40・ュ・、ロ、ノ、ホヨリチソ、ャ・・ー・゚・「、ホフ螟ムコ、キ、ト、ヨ、ス、ヲ、ネ、ケ、。」ア。、、ネユケ筅ヘワ、ホフ螟ャユレ、遙「、ス、、マネ、テ、ソメ蔽ヲ、ヌ、篋ミ、クネ。、、、タ、、ヲ。」、ス、、ォ、鰓サヒイ゚W、、ニヘワネヒ、ホソレ、ォ、鯔、モ、ソノ爨ャ。「、゙、、ヌア゙、ホ、隍ヲ、ヒノ、モ・・ー・゚・「、ホハヨ、統、゙、ィ、隍ヲ、ネ、ケ、。ュ。ュ。」、筅キ、ウ、ホ僂、ヌハヒチ、皃鬢、ハ、ア、、ミ。「ヒョナ、、キ、ソフ螟ャ・・ー・゚・「、メu、ヲ」ゥ [Sat 19 Sep 2015 19:10:46]
お知らせ > 蛙人さんが来ました。 [Sat 19 Sep 2015 19:09:22]
ヘワネヒ > 。ュ。ュ。。」ィ、ォ、ハ、熙ホフワSチヲ。ュ。ュ、ス、キ、ニ。「40・ュ・、ロ、ノ、ホヨリチソ、ャ・・ー・゚・「、ホフ螟ムコ、キ、ト、ヨ、ス、ヲ、ネ、ケ、。」ア。、、ネユケ筅ヘワ、ホフ螟ャユレ、遙「、ス、、マネ、テ、ソメ蔽ヲ、ヌ、篋ミ、クネ。、、、タ、、ヲ。」、ス、、ォ、鰓サヒイ゚W、、ニヘワネヒ、ホソレ、ォ、鯔、モ、ソノ爨ャ。「、゙、、ヌア゙、ホ、隍ヲ、ヒノ、モ・・ー・゚・「、ホハヨ、統、゙、ィ、隍ヲ、ネ、ケ、。ュ。ュ。」、筅キ、ウ、ホ僂、ヌハヒチ、皃鬢、ハ、ア、、ミ。「ヒョナ、、キ、ソフ螟ャ・・ー・゚・「、メu、ヲ」ゥ [Sat 19 Sep 2015 19:08:58]
レグミア > ・・・あ、当たっちゃった? (と当人も喜ぶ程度の射撃であった。 しかし思ったよりタフで恐れ知らず――対してレグミアは屈んだままだ。素早い回避など望むべくも無く、そうでなくても片足の感覚が微妙。つまり・・・あのまま激突されたら潰されちゃう! マントを翻し遮蔽として、体を丸め防御姿勢を取るのが精一杯だろうけど。 矢筒は残り2本、負傷に加え、目が戻らぬうちは精霊視も使えない。 相手をはっきり確認できるのは、飛び掛ってぶつかる直前になるはずだ。) なに こいつ・・・?!(ちしきにない!) [Sat 19 Sep 2015 18:52:49]
蛙人 > ぶぎゅ (意外と迫力のない声が漏れる一発はわずかに急所をそれてほとんどない首元に。そしてもう一発は右太ももに突き刺さる。それでもさほどの姫というわけでもなく、むしろ空気が漏れたような声しか挙げなかったのは痛覚がないため。大きく跳躍し、曇天を背景にグロテスクな大きな二つの眼球が迫る。ずんぐりむっくりした体格のせいで慎重に比べて大柄に見える其れは、大きく口を開き、口の中で何かをうごめかせた) [Sat 19 Sep 2015 18:44:37]
レグミア > (その口が足から外れれば、対象を確認する必要はない。エルフの弓は”小さくても十分”。その首が蘇ったとして、地面から離れるのは容易なことじゃないはずだ。 痛みが薄いのは毒物のせいか。急ぎ排出するべきだが、このときレグミアはどうしてか「これでひと安心」とおもってしまった。新たな脅威が迫っているせいか、あるいはそういう作用か。) こっちに来たら撃つ! 撃つ!(今だ痛みが残るレグミアはの目は今、距離感と正確な把握力を喪失している。 何かぼんやりとしたものが高速で襲い掛かってくる! とだけ判るのだ。 警告、思ったより素早かったので速射に切り替える。狙いの乏しい乱射だが、短弓の速度なら跳躍までに2連射できる。 威嚇くらいにはなるかどうか。) [Sat 19 Sep 2015 18:30:26]
蛙人 > (一撃で貫かれる蛇の頭部。痙攣が頭から尻尾へと伝わるようにのた打ち回りながら、ブクブクと血の泡を吹きすぐに牙はレグミアの足から外れる。足のしびれはまだ立てないほどではなく、ただ、ふわふわとした心地よさと……同時に鎮静効果があるだろう) …… (蛇がヤラレらことは察したが、同時に獲物も倒れた。蛙獣人は地面すれすれを跳躍しながら、レグミアに接近していく。早い……だがこの個体は、弓というものを見たことがなかった。数メートルまでの距離に近づけば頭上からトップアタックをかける心算で) [Sat 19 Sep 2015 18:14:02]
レグミア > (エルフは自然を傷付けない――それは自身もまた自然の一部であるからだ。 自然(じぶん)の営みを侵すものに、容赦は、しない! 足に噛み付いた蛇は枷のごとく重く、その牙は鋭敏な刺突と鈍痛を齎す。 のたくる胴体は狙えぬが、レグミアの足によって固定されたその頭は例外だ!そして目が聞かずとも、この距離なら。) ・・・ッ!!(丁度頭の付け根あたりを狙って、至近距離からの射撃でぶち抜きに行く――こういう時、ナイフを抜かずに弓でやっちゃうのがレグミアの――そしてエルフの流儀だ。) つうっ・・・(成否にかかわらず、再び地面に蹲り膝をつくことになろう。 痛いし、不自然に体を捻って転びそうだった。 新たな存在を、音で見つけたって事もある――まだ見えないけど、かみつきへの対処が終われば其方を向くことになるか。) [Sat 19 Sep 2015 18:01:21]
??? > (蛇の牙は鋭く、かろうじてレグミアの足首の肉に牙先を届かせる。鋭い痛みとともに注ぎ込まれるのは遅効性の筋弛緩、そして速攻製のドーパミンを大量に噴出させる毒。本来なら獲物の抵抗や逃走を防ぐものだが……人間相手にはどうだろう。) !! (レグミアの背後、足首にかみついているのは手首ほどもある二メートルの大蛇。だが真の敵はそれではない……レグミアの感想は当たっていた、この蛇だけでは腹に収めること等できない人間を襲うことはないだろう……油断して岸辺に上がってきた150cmほどの人型の蛙は、目を剥いて明確な反撃の意思を持って行動したレグミアに戦き動きを止める) [Sat 19 Sep 2015 17:44:51]
レグミア > (このあたりでようやく、生物に毒液を掛けられた という想像が可能になるだろう。 右目も焼かれたのではなく、毒にやられたのだと判る。 痛みの下では、人は思考ができないものだ。)(獅子とて意味無く人は襲わぬものだ。人間大の生物に襲い掛かる動物は、必ず明確な目的がある―― 「どうする?」「目が痛い」「精霊たちの姿が見えない。誰が居る?」「”敵”は後ろ。」「足音」 さまざまな思考が一気に展開して、収集がつかなくなるけど―― )(ブーツ越しに足をかまれる直前には、一つ具体的な行動指針が出来ていた。) ・・どぅなっても 知らないぞ・・っ!(毒牙の効果は牙が靴を貫けるかどうかに掛かる。 あるいは襲い掛かってきた相手の体力や獰猛さ次第では、レグミアの足を捻って倒す事も可能だろう。)(レグミアの両手には、既に速射に適した短弓と、矢筒より引き抜かれた矢が握られている――そして振り向く! お前は 何者だ!!) [Sat 19 Sep 2015 17:32:51]
??? > (下草を揺らしながら接近してくる音の位置はとにかく低く、足音のような断続的な音も聞こえない。確実に爬虫類の類で……一般的なイメージとは違い俊敏なそれは、逃げ出そうとするレグミアの右足首めがけてとびかかりかみつこうとする。もっとも狙いにくい位置にあたるそこを狙う一撃は……交わすことができればそれなりに時間を稼げるだろうが、もし牙にかかれば、また新たな毒の恐怖を味わうことになるだろう) [Sat 19 Sep 2015 17:17:49]
レグミア >  ひっ・・・!? (右目の灼熱感と眩む視界、鼻をつく・・・というより突き刺されたみたいな異臭と戦いながら次の行動を模索せねばならない。幸いダメージのない聴覚と触覚が、茂みに落ちた何者かの存在を伝えてくれる。 何者かなんてわからないけど、兎に角逃走せねば!) (普段の視力を10とすれば残されたものは1にも満たない――寧ろ両目共に開けたくない。目の前の木を手探りで避けて、茂みを突っ切るしか!)(目隠しでは走れないし、歩くこともままなるまい。よたつきながらの移動は這うのにも近い速度となるが、果たして時間は稼げるだろうか。) [Sat 19 Sep 2015 17:10:34]
??? > (水音が響く。蹲ったレグミアの動きは僥倖であった。その首をめがけて水中から飛び出した何か、はレグミアのうなじにわずかな濡れた鱗の感触を残し、レグミアを飛び越えると茂みに落ちる。落下音からして蛇としてはかなりでかい。毒蛇は地面で八の字を描きながら次の攻撃に向けて体制を整える) [Sat 19 Sep 2015 17:00:01]
レグミア > (植物の本体を傷付けず、果実を静かに手にとる。加工や保存は極力避け、その場でいただくのが流儀。生物として自然な捕食は躊躇わぬが、必要以上に奪う事で未来を絶ったりはしない――得に意識しての動作ではないけれど、レグミアの収穫は繊細だ。)(姿勢の変更を躊躇することもない。下の方に適したものがあれば極々自然にしゃがみ込む――から、射程に入ることもあろう。) ――んっ?(火炎や電力に比べれば、毒物は遅効性である。その横顔に飛沫がぱしゃっとあたり、粘膜より吸収される一瞬の間だけ、状況を整理する時間が与えられるけれど――) ああッっ ぐ!!(痛覚にダイレクトに作用する刺激性の液体の場合、大抵は、足りない! 大凡意味の篭った悲鳴を上げることは無理だ。両手の果実を取り落とし、顔を押さえて蹲った。 右目、抑えた掌の隙間から涙が一筋毀れるが、直ぐに洗い流せる痛みじゃない。) [Sat 19 Sep 2015 16:54:20]
??? > …… (獲物を狩るときは、その獲物が別の獲物を駆っているときに限る……水中に潜むそれは、そのことを熟知していた。こぶし大の頭部が、いちごのきのもとにやってきたレグミアのそばで、そっと鼻先だけを水面から出す……もし、いくらか腰をかがめるのであれば……刺激臭とともにしばらく視界を奪うようなアンモニア系の毒液をレグミアの顔めがけて飛ばすだろう) [Sat 19 Sep 2015 16:36:24]
レグミア > (無論在野の危険は知っているが、大抵の動物は人間以上のサイズの生物との遭遇を避けることも知っている。 わざと気配を殺さず堂々と現れた上で、例外的に逃げない動物に警戒しておけば良い。猪とか熊とか、それこそ毒蛇の類とか―― ) わぁ、これは穴場っ。(食事および水分の補給可能、一休みする木陰によし。 一目でわかる分析はそんなものか。 水場があるのは確認していてもまだ落ち葉の挙動を不自然とおもっていない。 まずは最低限必要な量のいちご確保に向かう か。) [Sat 19 Sep 2015 16:25:10]
??? > (……直径10mもないであろう小さな水場、落葉が水面にたまり、ひらひらと小川に向かって流れていき、その入り口にたまっている。林の中だが一帯は開けており、水場には2、3本の大蛇いちごが生えており、たわわに身を着けていた。だが気を付けてほしい、大蛇いちごの周りには実際蛇が多いことをレグミアは知っているだろう。実際、一番レグミアに近い木のそばの水面は、ときおりわずかに波紋が広がっていた。落ち葉がそれを覆ってはいるが……) [Sat 19 Sep 2015 16:15:43]
レグミア > (すう と息を吸って視覚をクリアにすると、うっすらと浮遊する半透明な何か が視界を横切る。結果、此処は緑の領地と知れる――レグミアの精霊との親和性はそのレベル。より意識を傾ければ、世間話だって出来るのだ。けど今はまだ肉体の束縛が強いこのからだ、簡単なことでその集中は途切れてしまう。)  ・・・うん、良い香り・・・よし。 (少し早いけどご飯にしよう!精霊力に勝るは食欲か。街道の位置を確認すると、道を逸れて立ち木の側へと向かう。 不意の野生動物くらいには備えておくが、心構え程度で何とかなる事が殆どだ。 自分がその、野生に近いのだから。) [Sat 19 Sep 2015 16:06:23]
??? > (精霊の気まぐれか、やや強い風が吹く……レグミアなら気付くであろう、水の匂いと、甘い匂い……。やや時期は遅いが、水場になる低木種の大蛇いちご。やや胸焼けするほどの甘い果実は、酒の原料としても珍重されているものだ。それなりに街道から外れた木立の向こう側からそれは漂ってくる) [Sat 19 Sep 2015 15:58:26]
お知らせ > ???さんが来ました。 『草の匂いに紛れる水と、甘い匂い』 [Sat 19 Sep 2015 15:54:11]
レグミア > (ちなみに何で歩いているのかといえば馬車代をケチっているからであり―― 金がないのだ。おりしもこの季節、自然の中で食うだけならいくらでも出来るレグミアにとって、移動は浪費どころか節約につながる。 それでも騒動の果てに逮捕されたりしてなければ、馬車で帰っただろうけど。 人の世に犯罪者と呼ばれる異端を撃破したのに罰金を請求されるのは間違えていると、貨幣経済への不満と困惑は根強い。ちなみに窃盗犯を逮捕してたから大目に見られたってだけで、街中での弓矢の使用は犯罪です。) ・・・また、何かでお金を稼がなきゃ。(めんどくさいけど修行のうち、って所か。物欲を本格的に学習するには、まだ幼い。)(徒歩で目指すヴェイトスは遠く―― 彼女の鋭敏な視覚にも、まだ影さえ映らない場所だ。 草の香りを運ぶ穏やかな風の中に、一人。すこし、おちつく。) [Sat 19 Sep 2015 15:38:02]
レグミア > (森の中でも子供には良く言い聞かせられる言葉だったが、レグミアにとってそれは少しだけ特別な意味を持つ。人間社会への帰属は一時のこと。彼女はいつか森に帰り、精霊種の高みへと至る精進の道に復帰する事になる。現状はそのための旅路の途中だ。) つまり半分にも至ってない。先は長いなぁ。(アングリマーラでは色々とあったものの、なんとか新しい店に注文を取り付け、品の発送も見届けた。今はヴェイトスへの帰り道だが、”終わった”ではなく”さぁ次だ”っていう感情の方が強いようだ。 曇天の下、道を行くその足取りに惰性はない。) [Sat 19 Sep 2015 15:26:53]
お知らせ > レグミアさんが来ました。 『☆帰るまでがおでかけです。☆』 [Sat 19 Sep 2015 15:19:06]
お知らせ > レグミアさんが帰りました。 『国境が見える。 人生何度目かの、初めての場所へ。』 [Fri 1 May 2015 01:59:11]
レグミア > (或いはそういう事を学んで来い、と言われたのだろうか と、妙に意識の高い追放者レグミアは考えてしまったりもする。 なるほど、長き生を太く生きれば、それは無敵だ。)・・・どこか焼け付いちゃいそうだ。(きっと健康には悪いだろうけれど――最適なバランスを見つけるのも修行ということか。 暫く考え事でもしていれば、馬車の速度と調子が変わるのを感じられる。 減速は、トラブルでなければ到着を意味する と。寝そべってて前を見ずとも理解できるから――) ・・・戻ろっと。(変な場所に居て怒られたくは無いし。) [Fri 1 May 2015 01:58:14]
レグミア > (気持ち悪さも遠ざかって、もう少し楽しんでいたいところだけれど―― 夜の馬車道は危険なもの。馬の負担もあるし、もう少ししたら検問を兼ねた駅のようなもので一休みなんだとか。 松明でも焚かれていれば、星や風より火の感触のほうが強くなってしまうだろう。 デリケートで移ろい易い子たちより、”火”は主張が激しいのだとか。)期限付きの娯楽、っていうやつか。 ヒトは好きなんだよね。そういうの。(多分人生の期限が短いからなんだろうな、なんて漠然と思考する。エルフからみると、小さな羊皮紙に書けるだけ予定を書き込んだかのような人の生き様は独特で、おぞましくも魅力的にも見える奇妙なものだ。) [Fri 1 May 2015 01:52:58]
レグミア > (酔いを醒ますには刺激的な景色を見るのがいい。 生憎と夜道に遠目は聞かず、折角の高さも余り生かせたものではないが―― 最も眼福たるはその場に寝転がった時だ。) わぁ ――絶景。(文明の灯もなく鬱蒼たる森でもない。何者にも支配されない荒野という空間が作り出す星の天蓋。 手を伸ばせば届きそうだ と思った時には、片手を差し出していた。 興を得た風たちが指に絡む。 ダンスに誘われるも、其処までの高みには居ない。) うおっ・・・とっと!!(なんせ馬車は揺れるし、曲がれば身体に横向きの力が加わる。 そして落ちればたぶん死ぬ。ぐらついた身体は、偏性意識からあっという間に現実へと認識を引き戻した。)(まだ、こころよりからだのほうがおもいらしい。) [Fri 1 May 2015 01:46:19]
レグミア > (いっそ完全徒歩でもよかったのだが、依頼元が飲食店である都合ある程度の速度を求められてしまったので、ある。乗ってしまったものは仕方ないので、一番風が当たる場所で休ませてもらっているのだ。 そろそろ季節は暖かくもなってきたが夜の空気はまだまだ肌寒く、体を適度に冷やしてくれる。)(項を擽る風に指を絡め、小さく笑ってまた送り出す。地面が遠く星が近いこの場所は、周りに揺らめくものたちが見えないヒトにとってはちょっとは怖い場所なのだろうか。) [Fri 1 May 2015 01:38:12]
レグミア > (そもそもエルフには乗り物という概念が乏しく、人間の高速移動手段などを本格的に使用したのは初めてだった。なんか市内でちょこっと乗ったかな? という程度と、馬車道の長旅はやっぱり勝手が違う――目的地周辺で降りて少々徒歩が入るコースを選択した時は、いっそ最後まで楽をすればよかったと思ったものだけれど。) あ゛――・・・。(周囲に聞こえないように小さく呻けば、車輪の音が掻き消してくれるだろう。しんのエルフは酔ったり吐いたりしない。) [Fri 1 May 2015 01:29:51]
お知らせ > レグミアさんが入室されました。 『※幌の上に居る※』 [Fri 1 May 2015 01:24:36]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『 一度街道周辺の一斉捜査を考えてみようか。 』 [Wed 29 Oct 2014 23:52:51]
アイリ > レオは再点火を、オリアナはサポート、アントン、バルドウィン、ジョージ、周囲3方警戒―――( 松明は消えているが破壊されているようでも無い。 事故か何かの可能性も無くはないか―――3つ4つ続けて消えて居るなら人為的な物を感じざるを得ないが、2つなら無い事も無い。 2つも消せば十分な暗闇を作る事は可能だが。 ) ( 騎士たちが各々の分担につき、暫し黙々と松明の再点火が始まる。 濡れている風でも無く、ただ消えているという報告―――熱も無く、消えてから暫らく経っているとも。 私達が通るのを見越して、という線も薄いか? ) [Wed 29 Oct 2014 23:40:23]
アイリ > 全騎周囲警戒、面当て下げーッ!! ( 少し先、前方の松明の灯が二つ続けて途切れている。 森も近い辺りだ。 野盗風情が6騎もの騎士団を狙う事はそうそう無いが、身を潜めて居るならば此方から積極的に見つけて掃討しても良い。 近辺を暫らく探ってみようか―――悠長にやっていると逃げられるが、計画的な盗賊行為を阻止する事は出来るだろう。 ) [Wed 29 Oct 2014 23:27:29]
アイリ > ( 北西方向に続く街道には点々と50〜100m間隔で大松明が掲げられ、道筋を照らしている。 街道警備隊の仕事はこの点灯を確認、或いは再点火して回る事を兼ね、夜ごと数人体制で回っている。 私達王国騎士団はヴェイトス市からの派兵である彼らとはまた別のグループとして街道治安維持活動に参加しているが、それは街道が特定の国の保有圏ではないという主張も兼ねる。 数年前からは王国騎士団に続いてアングリマーラ側からの提案によって中間地点にゲートが設けられ、アングリマーラに近いエリアを彼らが担当する事になっていた。 無視されては心外なのであろうが、まあ此方も周回すべきエリアが短くなった事で負担が減ったのは事実だ。 ―――王国とアングリマーラが険悪になった際はヴェイトス市へのルートを湖畔側に求める事になりそうではあるが、だからと言って彼らの主張を無視してしまっては、街道は王国の管理するものだと言っている様なものだ。 それこそ国家間のデリケートな領土争いの火種になりかねなかった。 今はこの体制がベターなのだろう。 ) [Wed 29 Oct 2014 23:05:11]
アイリ > ( ―――血の匂いがする。 兜まで被ったフル装備でも感じる程度にそれは濃厚で、然しそれらしき音や気配はない。 灯りを翳せば少し先の一帯になにかしらのトラブルの痕跡だけが残されていた。 轍が街道から逸れた後、散らばる木片、誰かの鞄、血の匂い。 加害者は兎も角、被害者の姿も無いという事は既に何時間も前の事なのだろう。 次の街道警備詰め所まで進めば何か話が聞けるかもしれない。 ) ( 紅鱗騎士団の騎士を連れた総勢6騎の騎馬の列が街道を進む。 特になにがあったというわけでもなく定期的な街道見回りの任務が回ってきただけの事だが、此処暫らくの治安は極めて悪い。 市内でも良くない話をよく耳にするようになったが、このヴェイトス市⇔クリスティア王国街道は昨今の事件に関わる常世の森と隣接する部分もあり、警戒されるエリアだ。 未だクリプトナ結晶を狙って森への侵入を試みる者、それを狙う賊、殺気立つ森の生物―――そういう類の報告が時折耳に入り、騎士団でも警戒が呼びかけられていた。 ) [Wed 29 Oct 2014 22:53:55]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『-ヴェイトス市⇔クリスティア街道-』 [Wed 29 Oct 2014 22:41:07]
お知らせ > アーリィさんが帰りました。 『―― 死者が出なかった皆の勝利って、疲れてても自然と笑みが浮ぶもんだな ――』 [Sat 24 May 2014 03:03:04]
お知らせ > 煉慈さんが退室されました。 『大凡勝利者に見えない姿での帰還だが、勝ちは勝ちだ。 これで平穏が戻るのだから。』 [Sat 24 May 2014 02:59:26]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 死人を出さず勝利できたことにただ安堵しよう。 』 [Sat 24 May 2014 02:58:36]
アーリィ > 照れるこというなよ。最後に無茶できたのも、艶子が日頃から自分を鍛えてたからさ。もちろん、警備隊みんなの勝利でもあるし…誰よりも大金星は、煉慈だと思うぜ ( なにせ、一人で時間を稼いでくれたんだからさ )( もちろん個人の勝利だなんて言う気はないぜ )( 体力ないのは呪いにずっと耐えてたからね。いくら、街にいる間は薬で弱めてても、この一週間近く、ずっと呪われてた身――…苦しみは体験した艶子なら分かってくれると思う… )( 頑張ってくれた煉慈には、後で年上の女性を紹介しちゃうよ。だから早く元気になってね )( スティックの代金=婚活パーティセッティングの代金! ) 俺の場合、ほら…一週間の呪いで体力がね…そうだな。兎に角、帰ろうぜ。「みんな」でさ!( 艶子に無邪気な笑みを向けると、こっちに来た隊員たちを纏めて、帰って休むとしようか )( そう言えば、象さん来てたな。幻獣の巨体でも運べるんじゃないか? )( 運搬に使わせてもらおうかな )( バラせば、使えそうな場所あるかもだし、そこは専門家に任せよう )( 全ては後日、今は――…艶子に、意識のない煉慈に、そして係わった全ての人間に、晴れやかに、大きな声で告げるぜ ) さぁ、勝利の凱旋だ! [Sat 24 May 2014 02:55:55]
お知らせ > 幻獣さんが帰りました。 『 ――事の詳細は後日追って3人に伝えられる。 』 [Sat 24 May 2014 02:51:54]
幻獣 > ( やがて幻獣の上下していたからだがゆっくりと脱力して行くと、街道警備団員達が声を上げて貴方達を賞賛しながら駆けよって来る。 結局のところ素性も何も分からない害獣のようなものだったが――半月以上も街道を混乱に陥れた怪物が退治されたのだ。 彼らのメンツも保たれ、生活もまたいつもの穏やかなものに戻ると素直に喜んでいるのだ。 ) ( アーリィと艶子を強く蝕んでいた呪いは徐々に引いて行き、それまでの苦痛が嘘のようにかき消える。 直接的な暴力ではない脅威というものを体験して、貴方達の戦士としての一つの経験になっただろう。 さて―――皆疲れている。 今はとりあえず帰ってゆっくりと休もう。 細かい話はまた夜が明けてからだ。 ) [Sat 24 May 2014 02:51:18]
煉慈 > (相変わらずごろっと地面に転がっているが、ショックも和らいだ今なら呼吸があることを確認できる。 といっても何処か折れているかもしれないし、皹くらいは入っていても不思議じゃ無いだろう。 口元に零れた血は口内を切ったためだが、全身の打撲や内出血はそれだけで大した怪我といっていい。 厄介なのは意識が無いため、何処が痛いと告げない事か。 応急手当は必要だが、早い所病院に届けてやるのも手かもしれない。 回復して初めて、勝利を祝することもできるのだから――) [Sat 24 May 2014 02:46:00]
艶子 > ( 恨みはねえ。こいつが何ものなのかもわからねえ。どうして人間を襲ったのかもわからねえ。しかしこいつは確実に強かった。たった一人で、凄い奴だ。 ) ………。 ( 天地一刀。その余韻を残し、筋肉の疲労と痛みを感じながらも、最後の一瞬に交わした視線にぞっとする。一体こいつは何者だったのか。ただの逸れの獣なのか。 ) アーリィ。あんたが居なけりゃ、私はアホ面ぶら下げて突撃して失敗して、今頃地面に転がってただろう。感謝するよ、恥かかずにすんだ。お前だけじゃなく、レンジにも。 ――おい、無理するな。指揮なら他の奴らにやらせなよ。 ( その応急キットを受け取り、まずはレンジを助けに行かないと。あいつが粘ってくれなきゃ、勿論勝てなかっただろう。昔なら、さも私が倒したんだぜみたいに振舞うところだけど、これは前にレンジに言ったとおりだ。そこに到るまでの努力をした連中にこそ、リスペクトしたい。街道を警備している連中にもだ。 ) [Sat 24 May 2014 02:41:39]
アーリィ > (アイデンリッター× アイゼンリッター○ 他人の名前を間違えるなんて、失礼すぎるぞ、俺!) [Sat 24 May 2014 02:36:06]
アーリィ > ( バリスタは余剰だったかな?――…いや、確実に勝利を掴むなら、出し惜しみは駄目だ!… )( 個人的な理由で戦っていた訳ではないんだから――…やれることは全てたっての勝利…それも一人でじゃなくて、皆で掴んだな ) よっ!「俺たち」の勝ちだな… ( だが、終わったら恨むことはないさ。弱肉強食の自然界に生きてきた幻獣だ。目の前に落ちてきた顔に、小さく囁こう。もし、機会があるなら――コイツの亡骸の一部を貰って装備を作ることも考えるか )( 呪い、解けると信じて、今は体力も少ないので、ゆっくりと立ち上がって艶子に声をかけるぜ ) 艶子、お疲れ…れ、煉慈のところに…これを… ( 荒い呼吸だが、こっちの事後処理は、俺が指揮するからさ。だから、早く煉慈の元へと、アイデンリッターに貰った応急キットを纏めたポーチをとって渡して頼むぜ )( 誰一人欠けることなく帰るのが、俺たちの勝利だからさ ) [Sat 24 May 2014 02:28:52]
幻獣 > ( 勝敗はあっさりと―――と言って良い程の過程ではなかったか。 決戦が始まればあっという間ではあったが、幻獣がヒトを苦しめ怯えさせ、記憶に刻まれるには十分な戦いであったと言えるだろう。 何にせよ、その反撃からの展開は一方的で、あっという間だった。 もの数秒―――下半身にネットを「穿かされる」みたいにしてバランスを崩した幻獣はギョロリとした目を見開き、自分の頭よりも高い所に居る艶子の姿を―――なんだこれは、と思いながら凝視した。 次の瞬間右の角に衝撃が奔り、斜めに断面を残して斬り飛ばされる――幻獣が認識出来たのはそこまでだ。 0.1秒も経たない次の瞬間、角を切り飛ばしたクレイモアがそのまま斜めに頭蓋に減り込み、ひしゃげさせながら脳に至る。 アーリィの号令と共に発射されたバリスタの二発がその胴に見事に突き立ったが、それすら必要だったかは分からない。 ) ( ズオォン、と地響きのような音を立てて幻獣が左側に倒れた。 丁度アーリィの目の前に顔が落ちて来てバウンドするくらいだろう。 ) [Sat 24 May 2014 02:18:02]
煉慈 > (幻獣にも、まして仲間にも見えやしないし、此方も最早戦いの趨勢を見ることすらもかなわない。 意識は深い闇の中、夢さえも見ていないだろう。 それでも―― その声が戦場に響き渡った時、幽かにその表情が動いたのは偶然だろうか。) (口元が僅かに動くだけでも、それは笑みだ。 勢い乗った輩の咆哮が響くのを聞いたのならば恐らくは―― 一番槍をその役割とする忍者の勝利なのだからー―。) [Sat 24 May 2014 02:17:46]
艶子 > ( この、瞬間ッ!豪天寺艶子の上腕筋ッ!大胸筋ッ!三角筋ッ!腹直筋ッ!外腹斜筋ッ!広背筋ッ!大腿筋ッ!恥骨筋ッ!下腿筋ッ!橈側手根屈筋ッ!尺側手根屈筋ッ!総指伸筋ッ!口輪筋ッ!その全ての筋肉がみちみちとその繊維を破損させながら、限界の力を搾り出し!パワー、スピード共に幻獣に匹敵するほどの能力を発揮!! そして艶子が振り上げたクレイモアは、一発で針の穴に糸を通すよーに正確に、幻獣の角、そして頭部に―― ) チェストオオオオオオオオ――ッ!!! ( 振り下ろされたッ! ) [Sat 24 May 2014 02:08:55]
アーリィ > ( なにそれ!カラテ!ジツ!ニンジャ?ワザマエ )( 背後に感じた艶子の言葉と勢いに驚いたが、予想以上の衝撃を体に感じつつ、真横にダイブできたぜ――…やっぱり呪いが残ったか… )( それは覚悟の上だ! )( それに、一気に行動を起こしたことで、予想していた幻獣に混乱させられたようだ。混乱から速度を落としてくれたので、回避も間に合った。まぁ、直ぐには起き上がれるほど、残りの体力はないけどね )( だけど、気力を振り絞って叫ぶぜ! ) 艶子…イッいけぇぇー! ( 俺の分も!煉慈の分も! )( 煉慈の動きを見る余裕があったのは、俺かもしれない )( き、きっとこの後、ニンジャタマシイの覚醒でジツか、カラテで復活! )( ……分かっているさ )( 戦場では非情に成らならないと!冷静に戦力が減ったと考えないと!まだ終わってないんだから… )( でも、勝手にギリッ!って歯を食いしばるのは我慢できなかったよ )( 煉慈の評価は、もちろん――…命懸けの陽動で時間を稼いでくれた、だぜ!… )( そのおかげでネットに絡まり、動きが遅く――…だったら!倒れたままでも勝利の為に指示だ… ) 今だ…バリスタ!発射ッ! [Sat 24 May 2014 02:02:41]
幻獣 > ( 処理しなければならない情報が多い――― 一つずつ片付けよう。 ) ( まず一つ、マーゴット・エインズリーによって急ぎ用意された「聖域結界」は人一人とその周囲1mくらいまでしか効果を発揮出来ない。 本来、アーリィ一人のコンディションを一時的に回復させる為だけのものだ。 艶子はベストコンディションで跳べる筈だが、アーリィは引き続き苦痛を抑えながらになる。 ) ( このまま同じように次々と轢き潰す―――至ってシンプルな、そして失敗した事のないやり方だった。 ただ誤算が、或いは彼―――幻獣の知らない事、経験した事のない事が立て続けに起こった。 未知の経験について考え、対策を練る暇も無いくらい立て続けにだ。 まず最初に、彼には「二体の個体が協力して能力以上の事をする」という概念を持たなかった。 群れを作る習性や、個体個体では生きていけないような貧弱さが無かったからだ。 だからアーリィの行動の意味が分からなかったし、突然艶子にかかっていた呪いがかき消えた意味も分からない。 そして二つ目に、跳び上がった艶子の運動能力が想定できる範囲を超えていた事。 あんな風に速く、高く、あの生き物が跳ぶ事は無いのだ。 見た事がなかった。 ) ( そして何か危険を感じて反射的に速度を落としたその場所が、まさにネットを仕掛けられているポイントだった。 幻獣が夢中になっていた3人の他に、唐突にニンゲンの姿が1つ、2つ、3つと増え―――何かが前足と後足に同時に絡まったッ!! )  [Sat 24 May 2014 01:54:54]
煉慈 > (ここで煉慈くんの装備をおさらいしておこう。 武装面では平均的な忍者のものだが、その防御力は忍業界でも実際高く、突出していると言ってもいい。 重装備の際には特にブ厚く、肌の露出が乏しく頑丈な忍装束は身体各所にクナイホルダーを仕込み、スケイルメイルじみた重量と強度を実現。 さらに鉤手甲と篭手、鉄芯入りの脚絆で末端をも守っている。 これに最も硬い部分で選択的に相手の攻撃を受ける忍体術が加わり―― つまるところ焼け石に水である。)(バネかなんかで弾かれたみたいに地面に衝突し、それから勢いのままに一回転する間、声も言葉もなかった。 返事もなければ仕草もなく、 生物っていうより物体が落下するみたいな力の抜けた有様で近くに転がり、殆ど動かない―― 近くで見れば幽かに動いてるのだけは判るだろうけど、戦線離脱は明らかだ。 無謀にもハネられた、とも、命懸けの陽動で時間を稼いだ、ともいえるが―― 評価は二人の挑戦と、ついに始動のタイミングを目前とした罠部隊の成果次第だろう。) [Sat 24 May 2014 01:44:41]
幻獣 > [Sat 24 May 2014 01:42:18]
幻獣 > [Sat 24 May 2014 01:42:12]
艶子 > レンジッ!!! ( 回避行動には成功したようだが、果たして負ったダメージはいかほどか。これも私の我侭が招いた結果のような気がして集中を乱すが、今は振り切る。お前がその怪我がもとで家賃を払えなくなったら、私が代わりに払ってやる! ) ああ、今…100%にしてやる。 ( ばきり、とアーリィから受け取ったスティックを割る。限界まで肺に空気を吸い込み、それを限界まで吐き出す。 ) 示現流――  天下無双………ッ!! ( 天下無双刀!豪天寺艶子のパワーとスピードを、限界まで引き出す必殺中の必殺!これを見せる時は、相手が死ぬときッ!! ) ( 艶子の筋肉が膨張し、みちみちと衣類が悲鳴をあげる。そして、駆ける!アーリィはその背中で聞くだろう、前方から接近する幻獣の足音に勝るとも劣らない、力強い足音ッ! ) ( その足が思い切りアーリィの背中を踏みつけ、それを台にして跳ぶ!! ) [Sat 24 May 2014 01:38:46]
アーリィ > 無茶なのは分かってるさ。でも…喧嘩は無茶したほうが勝つのが相場だぜ。アイツに一泡吹かせたいだろ?俺も…きっと煉慈も、同じ気持ちだぜ ( 戸惑っていた艶子に、にっ!と笑いかけた後、後方に下がるのを確認したら、思いっきり身を屈めるぜ。艶子が台にしやすいようにかなりの前傾姿勢でね。俺からも押し上げる心算だしさ ) 出し惜しみなしの全力で頼むぜ!艶子の胸は、筋肉65%脂肪35%だった! ( 艶子の鍛えた筋肉なら飛べるって! )( あれ?心と言葉が反対?正直、俺も怖いのさ。あの速度だぜ。正直、回避しきる自信がないんだ。言わないけどね )( 実はこの作戦、前に似たような事をした騎士の動きを思い出しての提案。その赤い鎧を纏った騎士は馬の上から飛んだんだけどね ) 分かった…すまん、煉慈!ネット準備だっ! ( 煉慈の言葉に叫び返したが、その後の声と動きに、流石に歯を食いしばって何かに耐えるぜ。ここで俺が取り乱したり、混乱したら――…前をまっすぐに見つめ続けてやる!… ) …煉慈、無事でいてくれ…ネット発動後、バリスタ発射!火矢部隊も準備開始! ( ここで立て続けに指示を飛ばすぞ。艶子に――…俺の剣の一撃に掛けるぜ!… )( 実際、ネットやバリスタで終わらない可能性もあるからね。次も、その次も考えて指示していかないとな ) さぁ、来たぜ!行くぞ! ( 最後の言葉は、仲間に――…というより、自分にだろうな…。艶子の重みを背中に感じた瞬間、押し上げるように立って、その勢いで右方向の真横にダイブしようとするぜ ) [Sat 24 May 2014 01:30:54]
幻獣 > ( それでも速度は落ちているのだ。 煉慈の放ったボーラーが全く無効だったわけではない―――ただ、「これくらいなら支障はない」とばかりに突進をやめなかっただけの話。 がりがりと鉤爪で勢いを削がれながらも煩わしげに首を振って嘶き、前足に力を込めてビンッ、と鉤を引き抜き―――煉慈を撥ねたッ!! それでもそのまま留まるよりはマシだっただろう―――衝撃は免れないが、時速40km程の巨体を正面から受けるとか、1tを越える重量を蹄一点で圧し込められるとかよりは。 ビタンッ!と硬い水袋同士が衝突する様な音を立てて煉慈の身体に衝撃が奔る。 真正面でなく横に逸れた分、腕か足にでも当たって錐揉み回転するような当たり方になるか。 ) ( 幻獣は一仕事終えたような気分で気をよくしたか、煉慈のその後を確認せずに艶子とアーリィに向かって更に進む。 幾らか速度は落ちているが、殺傷力はまだ十分にある―――煉慈に向けていた注意を今初めて向ける為、二人が画策していたことや細かい動きをまるで見ていなかった。 ) [Sat 24 May 2014 01:25:11]
煉慈 > こやつッッ・・・!(両足を絡め取って揃えさせ、移動を困難にせしめるのがボーラの運用法だ。 一度はロープトラップを避けてみせた知能から、ある程度の警戒か、あるいはこの手の技を食らった経験があるものだと思ったが―― 危険を顧みず、というより認識せず兎に角突っ込んでくるとは。 そして少々足を絡めた所で直ぐには止まらぬだけの突進力があるとしたら――) ・・・せめて鎖でやるべきであったな。(地面に引っかかった鉤爪部分をそのまま引き摺って突進してきやがる巨体に、初めて相応の恐怖というものを抱いたと思う。 意外と冷静な言葉が出るものだ。) その指示・・・お主が出せ!  ――拙者はッッ!!(で、そのヤバイのの前に身一つで立っている。 実際にはおもいきり後退しているのだが、速度差的に棒立ちと余り変わるまい。 眼前に迫る巨体に対し、潰されるか、貫かれるか、弾き飛ばされるか。 選択肢は大体三つとなるが――) ・・・ううぅあぉおああッ!!!(痛い時に悲鳴を上げる奴は――何ていうけど、致傷された瞬間に声を上げられる奴は稀だ。 悲鳴というのは、それが命中する瞬間の恐怖によるものであり、ちょっとした忍者といえど堪える事は叶わないものだったようだ。 それもその筈。回避を放棄することは最大の恐怖を伴う。 三択は最後の一つ、接触の瞬間正面から逸れるようにジャンプ―― 体当たりなり蹴りなりを受けて弾き飛ばされる事を選択したから だ。) [Sat 24 May 2014 01:13:49]
艶子 > えっ!?い、いや、それは流石に――…。 ( 奴は強く、大きく、早い。一撃で仕留めるのは不可能だろう、だからこそ妥協した上での足だった。足をやらせてくれと我侭を喚けば、もっとでかい獲物を指定される。あの巨体の角、頭部を狙うだって? 私はその言葉に戸惑い―― その戸惑いは覇気を留め、少し冷静になる。そして自分を恥じるのだ。 レンジや皆が協力して戦っている時に、私は一人離れ、剣の素振りに時間を費やし、本番においても足並みを乱すようなことをしていた。各々命をかけているのに…。 ) ( 私はスティックを受け取った。これ以上、恥じの上塗りはできん。 ) わ、わかった。 …わかった! ( アーリィ、その軽口からあまり想像できなかったが。器のでかいやつだ。そしてすまん、レンジよ。 ) ( アーリィの後方に移動し、身を深く屈める。 ) [Sat 24 May 2014 00:53:24]
アーリィ > ……オーケイ!分かった、艶子。なら、勝負してくれ。下に見てるんだ…だったらさ、足狙いはなんて小さくないか?俺が指定する場所…あの象徴みたいな角を斬り飛ばしてくれよ! ( 艶子の我が侭に思える言葉を聴くと、にやり!と笑って答えるぜ。呪われた状況だし本音だろうから、艶子の指定した場所まで下がりながら作戦説明だ ) 艶子は今、鎧がない。それは防御的に弱点だが…つまり…俺より身軽って事で、身軽さを利点に出来るだろ?だからさ…俺の後ろに陣取って、俺を踏み台して頭まで飛んでくれよ。もちろん狙いの角や頭部に衝撃を受けたら足も鈍るさ。俺も死ぬ心算はないんで…その蹴られた反動で真横に飛ぶぜ。幻獣は横の動きは鈍いからな。艶子を剣に例えるとだ…艶子って剣を、俺に振らせてみないか? ( 乗らないなら一緒に囮になるだけだけどね )( 足止め?そんな小さいことに艶子は使わないさ。それに角を壊せば、呪いを排除出来るかもしれないしね。艶子が手案に乗るなら「スティック」を渡すぜ。それを壊せば呪いは軽減されるって説明してね――…と、範囲魔法であることを祈ってなるべく近くで使ってね… ) 悪いね…でも、俺のせいじゃないぜ…煉慈、こっちだ!回避したら…次の動きに合わせて撹乱系罠を一つ頼む! ( 謝罪した後、煉慈も無理しないようにと大きな声で叫ぶさ。次に備えて欲しいしからね )( 俺の回避、艶子の特攻、煉慈の罠。複数の行為で混乱を誘えるか? )( さって幻獣のほうを向いて、腰を落として構えるか。口元には笑み、右手は背中の剣の柄にだ。突進なんか怖くないって挑発するようにな。本当は、思いっきり横に回避して逃げる心算だけど。もし幻獣の視線が俺を追いかけたら――…乗ってくると仮定して…艶子から視線をそらす効果も狙えるしね )( まぁ、幻獣も、別にこんな小さいのに迎え撃たれても、何時ものように踏み潰せば――…って考えてくれると、嬉しいんだけね… ) [Sat 24 May 2014 00:41:59]
幻獣 > ( 幻獣は知恵の回る怪物だ。 状況を見て、考えて、選ぶ能力を持っている―――再三そう言ってきているが、それはあくまで馬や牛、或いはもう少し賢い獣よりもさらに一回り、というものだ。 処理能力の限界もあるし、加えてその知力は知識量とは直結しない。 道具を使う出無し、本を読むでなし、集団で知識を共有し合うでもなし―――人間という特別異常なまでに知恵の発達した生き物に比べれば、やはり「賢い獣」に過ぎない。 ) ( 自信があるッ! この生物たちに苦しめられた経験も無ければ、彼らがどういう何者なのかなど、森のゴブリンやトロールと似た、二本脚で貧弱さを補う為に者を握って群れる弱い生き物だ。 構わず突き進み、角で巻き上げて、宙を舞わせてしまえば良いのだ。 追い詰める1匹―――煉慈の投げた何かひも状の物が足に絡んだが、それがなんなのだとばかりに突進を止めず――――圧倒的な馬力でそのまま引き摺ってしまえと、踏み殺してしまえと速度を緩めない!! ) ( 現在位置はネット罠の10mほど手前。 ◆欄に幻獣のステータスを追記する。 参考にされたし。 ) [Sat 24 May 2014 00:32:18]
煉慈 > 今一度・・・呪われモノの尻拭いかッ・・・!(この男から珍しく身内への悪態が出てしまうほど、それは分の悪い賭けである。 火矢は罠直前の減速に使う、と決めてある。 今撃てば妨害にはなるだろうが、脅威度の増した火矢部隊が蹂躙され、罠からは離れるばかりだ。 加えて、奴には此方の手口が知られているときた!) 持って、一撃! それまでに下がれ!(前は静的な罠に引っかけようとし手失敗した。今回も狙う所は同じだが、此方から投擲し、相手に叩き付けるという速度差がある。 狙うは十分に回転が乗った鉤縄ボーラによる足がらめ。 突進を避けてやり過ごすのではなく、相手に転ぶなり避けるなりを選ばせることで命を繋ぐのだ。) ―― 再び立ち木にぶつけてみるか。 あるいは――(本来コツが要るものだが、今回はサイズ差がある。オーバースイングでぶん投げても相手にとっては、足を狩る様な低空飛行に映るだろう。 一見害のないロープが、巻きつけばどんな効果を齎すか。) 地の味、食み候へ!(投擲ッ!!) [Sat 24 May 2014 00:20:24]
艶子 > ( くそっ、何て不甲斐ないんだ。一刀だけなら呪いの状況下でも振るえると思ったのに。しかし、奴をその気にさせることには何とか成功した。あとは誘いこむだけだ。 ) このままあいつを目的の地点に誘い込めば、或いは罠で捕らえられることも成功するかもしれない。 だがなァァ―― アーリィ!私はあいつと勝負がしてえんだッ!逃げずに!真っ向から! わかるか!?街道の平和なんてもうどうでもいい!あいつはきっと、私達のことを蟻みたいな連中だって思ってるッ!度肝抜かせてやりてえッ! ( しかし、そんな我侭は叶わない。こんな事言い出したって、誰の賛同も得られないのはわかっている。それどころか、自分の評価を陥れることにだって。だから今まで、何も言わず口を挟まなかった。 ) 網が張られた手前―― そこまで行く。私はそこであいつを斬る。足を斬れば、スピードも落ちて罠の成功率があがる筈だ。 一度失敗したら、奴はもう二度と罠には近づいてこない。だから、絶対に成功させなくちゃならない。 どうだ、理由として成り立ってるだろ!? ( だから斬らせてくれ、そう言うのだ。レンジや、アーリィや、警備隊の全員の献身も考慮せぬまま。 ) [Sat 24 May 2014 00:00:50]
アーリィ > ( さぁ、戦場が動いてるぞ。俺も万全じゃないが、出来る限り思考しろ。自分の位置、仲間の位置、幻獣の位置、罠の位置――…大変で、正直なところ俺の容量を超えてるよな…でも、やる! )( 俺が読み違っても仲間がいる。読み違いは修正されると思って、最後の一手まで油断するな、俺 )( 幻獣は、今は煉慈を狙うなら艶子に手を貸して下がろうとするぜ。もちろん罠のほうにな ) 煉慈、頼む!俺たちは…にっ!げる…( 不自然に「にっ!」を強調して叫ぶのは、2バリスタ交差点の網罠の場所にという、暗号だ。幻獣が人語を理解するか分からないけど、用心でね。捻りはないけど、分かりやすいだろと思うんだ ) 艶子…今は、一度下がるぞ。それと朗報…呪いは何とか成る。10分だけだがな ( 本当は「かもしれない?」だが、ここは合えて断言してさ。今の艶子の状況、誰よりも良く知ってるしね。そう言って艶子を説得もしようとするぜ。そのときは手に持っていた「スティック」を見せて口元に笑みを浮かべてさ ) [Fri 23 May 2014 23:46:50]
幻獣 > ( 呪いの効果は頭痛、吐き気、眩暈―――熱病に侵された様な症状がいきなり襲って来るのだ。 ジワジワ体調が悪化して行く病よりも性質が悪い。 艶子を今まさに襲い、軽減されているとはいえアーリィのコンディションも万全とは言い難い―――直接的な暴力を下す前準備としてこれ以上ない凶悪な手札だ。 ) ( ニンゲンがこの距離を保ち続けるのならこのまま全員無力化するまでここから呪詛を放ち続ける事も出来たが、どうやら向かって来る個体があるようだ―――あれは以前見た。 幻獣からすれば、こうしてバラバラに仕掛けて来るのなら1匹1匹を順番に圧死させていけばいいだけの話――― 一度としてこの小さな生き物に止められた事など無いのだから。 ガァン、ガァンと蹄を地面に打ち鳴らし、いつも通り、当然の如く、質量に任せて駆け出すのだ。 勿論、向かって来る煉慈目掛けて!! ) [Fri 23 May 2014 23:36:27]
煉慈 > ?   ・・・・野郎向こうを狙いおった!?(自分が照準されていないと知れば防御策は無意味、即時行動あるのみだ。 再び武器を接合したロープを手に取り回転開始、投擲準備をしながら前に出る。 アレを食らったら最低でも暫くはコンディションに振り回されることうけあい。 間近でみたのだから、呪いの恐ろしさもその後の恐ろしさも。) わあっとる! 好きに走らせぁせん!(とはいえどうする――罠の手前で火矢によって減速させロープの結界に捕らえてバリスタ が基本だが、相手がこちらに来ると判るまでは火矢の準備もおぼつくまい。最悪、顔に向けて物を飛ばすだけでもいいのだが。 相手の挙動に集中し、投擲か、号令か、死守か。 何時でも判断できるようにしておかねばならない。) 無理ならその位置代わるぞ。 的はあと二つあるからな! [Fri 23 May 2014 23:28:05]
艶子 > ( 話に聞いていたとはいえそれは未知の衝撃!!閃光のようなものが走り、それが角に伝わっていく。”ゆっくり見えた”のは、本当にゆっくりだったのか、それとも危機を目の前に感じるあのスローモーションだったのか。放たれた閃光が、私の体に届く。私の身体は衝撃に押され、後方に倒れる。背中を打つ。肺に残った僅かな空気を吹く。勇気を振り絞って喰らっといてなんだが、今放たれたのは、アーリィが喰らったのと同じものなんだろうな!?これで死んだら洒落にならぬ…ッ。 ) ぐぐ、くっ う… ま、まだだ…ッ! ( 身を捩り、クレイモアを地面につき立て、立ち上がろうとする。構えなければ。 ) アーリィ!レンジ!まだだ…!本当に恐ろしいのは呪いなんかじゃねえッ!!奴のスピードだ! ( 罠のポイントに誘いこみ、それを成功させるには。そして設置させたバリスタの命中精度を上げるには。奴の足を潰すしかねえッ! ) このままあいつを迎え撃つつもりだが、これは―― 予想外に っぷ ( 胃液を吐いた。世界が回る。目がちかちかする。このコンディションでやれるか!?アーリィとレンジに任せるべきか!? ) [Fri 23 May 2014 23:16:34]
アーリィ > 踏み潰されるのは勘弁!…えっ!艶子、男前過ぎ… ( 回避行動&情報収集に専念しつつ、煉慈に答えたが、受けるを選択する艶子に流石に言葉に詰まったよ )( でも、見たぜ! ) 呪いは、角だ! ( 戦闘が開始されれば、少しでも情報は共有すべきだろう。まだ予想だし、確証もない。それでも角が呪いの基点になっている気がする。戦闘中なので短くしか叫べないが、それでも皆に聞こえることを願って叫ぼう )( 呪いを受けるとどうなるか知っている身。あの時、次は…突進だった! )( それなら艶子の方に体を向けると走り始めるぜ。間に合えば、逃げる手助けをするため――何より、最初の罠のポイントに幻獣を「誘い込む」準備の為にだ )( 専門知識ないけど、願わくばスティックの「聖域結界」、範囲魔法でありますように。まだ使わないけど、使うときは近いかもしれないな ) [Fri 23 May 2014 23:02:26]
幻獣 > ( 「呪い」は直線的且つ範囲はそう幅広くなない。 真っ直ぐ、速く、長く届くのが特徴だ。 向かって来る3体のニンゲンに向けた視線は反射的に一番狙い易い状態になった艶子の方向に向けられる!! 幻獣にとって3体の差など区別する材料がないのだ。 当てやすい所に放り込むのが順当―――幻獣の眉間の辺りがバチバチッと二回光り、曲がりくねった角の先端に向けて光が流れ―――艶子目掛けて迸った!! ) [Fri 23 May 2014 22:55:14]
煉慈 > そろそろ本気(マジ)になれ! 踏み殺されるぞ!(全く肝の据わった奴である。騎士にしておくのが惜しい――この戦終わったら、忍者に誘ってみるべきか。) ―ふん、こいつか。  小賢しゃあッ。(警告と状況から、”呪い”とやらが照準を合わせているのがわかる。 数人まとめて攻撃可能 とは恐れ入ったが、此処までは想定内、さてナィナの入れ知恵による作戦その1だ。 囁きで人を殺すというのなら――そのささやきが聞こえなかったらどうか? 両手に構えていた武器のロープを、くるりと腕に巻きつけて。) 悪口、聞く耳持たん! (フリーになった手で耳を塞いでしまう。 結局正体は判らなかったが、これで各々別の対策を取ったわけだ。 よける:アーリィ、聞かない:煉慈。 生き残った対策が正解といった所だろう。 敢えて食らって誘い込む、を選択する艶子は、無謀ともバカとも言えるし―― 場合によっては切り札にもなるギャンブルか。 忠告の一つもしたいが、咄嗟のことでは上手い言葉も出ない・・・!) [Fri 23 May 2014 22:49:41]
艶子 > ( 呪い。それを受けたアーリィが言うのだ、あれがその動作なのだろう。聞いた話では、戦闘力を大きく削がれる効果がある。曰く、強烈な頭痛、吐き気、眩暈!こうして第一線で戦っている身だからよくわかるが、それを根性だけで何とかするのは不可能だ。私が剣を振るうのに行う全ての動作の成功は、全ての身体機能が正常に保たれているかどうかにかかっている。 しかし、一つだけ思い付きがある。思うにもしかしたら、その呪いと突進は奴にとっての必勝のコンビネーションなんじゃあないか?どうあっても、こっちに向かってきてもらわにゃ困るんだ。 ) ( 私は立ち上がり、奴のよく見える位置に立った。 ) こい、喰らってやるッ! ( アーリィは軽減されているとはいえ、既に呪いを受けている身だ。その上から更に呪いを上塗りされたら、どうなるかわからない。 ) [Fri 23 May 2014 22:43:17]
アーリィ > ( 相手から視線は離さないが、相も変わらずの存在感だぜ。口元が引きつるな )( その口元を笑みの形にだ。歯を食いしばっても、頬肉を上げれば笑みの形だからな。表情に弱気を出さないためと、一種類の表情でもポーカーフェイス。無表情とか無理だしね ) …え?艶子、煉慈…本気と書いて「ガチ」で? ( な…なんだってー!そ、それは本当か、キb…ツヤコ!標準的なトキノミヤコ風挨拶だと思ってたのにー!インガオホー! ) 大当たり…さぁ、こっちに来て貰うぜ ( その前に、幻獣から遠距離攻撃が来るかもだけどな ) 誘い誘われ…か…デート中なら嬉しいんだけどな。流石に警戒するか… ( 隠れて移動する艶子や煉慈から注意を反らすのが最初の俺の役だが、何処まで出来ているやら?だが笑みの表情で余裕を演出しようと思ってさ。まぁ、幻獣ってより仲間にだけどね ) …「呪い」だッ!遠距離が来るぞ ( 幻獣が警戒しているように、こっちも警戒中だったさ。斬り合いの最初の一手を探るようにね。そして聞こえる、あの声。呪いなら次は発光現象だっろう。なら、周囲の人間に聞こえるよう大きな声で叫ぼう! )( 俺も回避のために不意にジグダグに走って的を絞れらせない、もしくは直ぐに回避できるようにだ )( 呪いの発動瞬間は、幻獣の角に注意する心算だ。呪いのコントロールに必要なのは、頭に近い角じゃないかって思ったんだ ) [Fri 23 May 2014 22:31:53]
街道 > ( 幻獣は貴方達の居る方向をじっと見据えたままそれ以上近付いてこない。 その態度は敵陣を警戒しながら歩く兵士のような―――明らかな慎重さが伺える。 「呪い」はここで強くなるのだ。 確実にそこに呪われた人間が居て、待機している―――何の警戒も無く踏み込む理由がなかった。 ) ( 物音―――幻獣の視線が左右に揺れ、アーリィと煉慈の姿をその目で捉える―――覚えのある姿だ。 ヒトの個体差は区別がし難いが、片方が呪詛を受けた人間である事は間違いない。 然し、おかしい。 「音」が多い。 「数」が足りないか。 ) ( 幻獣は不信を覚えたが、何であれ明らかな敵意―――敵対行動を見止め、静かに低く、老人のようなしゃがれた声でボソボソと囁き始めた。 ) [Fri 23 May 2014 22:22:18]
煉慈 > (呪いやその突進で伏兵を一掃されてしまうことが最大の懸念だったが、現場慣れしてるだけあって流石の野伏力。 あとは我ら三人がどれだけ立ち回れるか―― ついでに各種号令のしどころだろう。 足を止めるための火と網。 仕留める為のバリスタ。 それらの間合いが交差する場所まで、誘き出して停止させれば勝ちだ。 恐らく。) 全くだ。 これから殺伐という時に呑気なことを――否、器がでかいというべきかな。(ちなみに二度目からは名乗りは要らんぞ と知識を補強しておく。豪天寺艶子を交えてもなおその台詞がでるということは、格式ばったアイサツの必要ない仲ということ。  まあ教わらねば、同じ貸家に住んでいるとは気がつくまい。) 挨拶ならば・・・あちらにかまさねばなるまいよ。 アタリだ! 現れよったわ・・・!(相互に距離を取りながらも連携し、完全に離れてはいけない。 罠の目標地帯を挟んで対峙し、相手を誘き寄せねばならぬのだ。 アーリィと対象の回り込み挙動でやや距離を離し、”先の遭遇と同じ武装”を構える。敢えてこれを選んだのも隠された物/者を悟らせず、此方を意識しやすいように、だ。 難敵此処にあり と。) さて如何出る?(前と同じなら呪いが来るが、不確実ながら試すべき対策もある。) [Fri 23 May 2014 22:15:19]
艶子 > ( 駄目だありゃあ、勝てない。豪天寺艶子は、初見で奴を見た連中と同じ事を思った。デカいだけじゃない。あの目を見ろよ。全く、話に聞いていた通りだ。ああ全く、くそったれ。こちらを警戒してるように見えるが、私達の存在には気付いているんだろうか?常に最悪の状況を想定して動けと教わったことがあるが、その教えに従うなら今から逃げるべきだ。 ) …一応言っておくが、そのトキノミヤコ感は間違ってるから…あくまで一部だから。 ( レンジの仕業だな…早く何とかしないと。でも全く間違いであるとは否定しない。 ) 奴はこっちに近づいてくるのか?誘われているのは私達じゃないのか? ( いや、考えても仕方ないと思ったばかりだろう。動こう、茂みに身を潜めながら前進だ。 ) [Fri 23 May 2014 22:01:48]
アーリィ > ( 確認し最初の指示を終えると、各員を持ち場に――…最初はトラップ操作がメインさ… )( 次に俺の役目「囮」だな。幻獣が接近するほど効果を増す呪いの所為で、始まる前から額に脂汗が滲んできやがるぜ )( まったく、繋がるなら、巨乳の女性との方が好みなんだけどね )( 地図を懐に仕舞うと「スティック」を取り出し軽く握っておこう )( 囮と自覚してるからね、最前線の三忍――もとい、三人だな… ) …ドーモ、ツヤコ=サン、レンジ=サン。アーリィ・カーライル、デス ( トキノミヤコ風の挨拶。どんな時も、礼儀は大事だ。古事記にも載ってるらしいしね。ワビサビ! )( なぜ、いきなり二人に挨拶したかと言えば、弱っているとは云え、呪いを受けている身。不快感が強まったからだ ) …来るぜ!… ( そう叫んだ瞬間、大地を震わす「あの時と」同じ轟音。こう固まっていると呪いが来るかもしれない。叫んだ瞬間、打ち合わせしたように散るため、俺は幻獣から見て右側に行くように動き出すぜ。固まっての戦闘は危険な大きさだし、注意を反らすためにもな ) [Fri 23 May 2014 21:52:44]
お知らせ > 煉慈さんが来ました。 [Fri 23 May 2014 21:47:03]
街道 > ( 大聖堂所属祓魔師、マーゴット・エインズリーの助言に従って、幻獣の呪いをその身に受けたアーリィ・カーライルをマーカーにした囮作戦になっている。 呪いというのは受けた側もだけでなく呪詛を放った側も常にその継続を感じるものなのだ。 それが遠退いていたり、また近付いていたり、何らかの力で遮断されたりという事―――魔女や魔術師が得意とする呪い返しというものもあるが、そういうものも察知されるものだ。 気が付けば既に呪い返しの報いを受けている事も多々あるが。 ) ( ――――バリスタ兵が藪と筵の中で息を潜め、ネット罠兵が出来るだけ腰をかがめて3か所に分かれて物陰に潜み、皆一様に黙り込んでいる。 小さな囁き声でも小隊の分からない幻獣に聞きつけられてしまうかのような―――そんな息苦しい時間が刻刻と過ぎ、もしかしてこんな事をしていても一晩ずっとこんな具合に明かす事になるんじゃあないのか、アテが外れたんじゃないのか、と誰かが思ったその時――――ドォンと雷鳴のような音と光が奔り、街道の闇の向こうにその姿が現れた。 ) ( 街道の大松明に照らされて黒光りする巨体。 山羊のつのか象の牙かというねじれ曲がった角。 巨体を支える太い太い脚。 爛々と光る知性を持った瞳。 ゆっくりと警戒姿勢で遠く立ち止まる姿―――幻獣だ。 ) [Fri 23 May 2014 21:46:06]
煉慈 > (相手の能力と危険度を考えれば、贅沢を言っていられる状況でもない。二人に対して明らかに武器のサイズで劣る煉慈の役割は、主にサポートという風に見えている事だろう。本人の意気込みを除けば概ね間違いではない。)あとは予定通り現れてくれれば儲けものだが、さてどうなるか。(伏兵は伏兵に任せ、忍者たるものの居場所は他の二人と同じ前線となる。 本人の意向の他に、一度交戦した経験から相手に覚えられている可能性、を考慮しての配置。難敵が無駄に目立つことで、伏兵から注意を反らす という寸法だ。) [Fri 23 May 2014 21:38:35]
お知らせ > 煉慈さんが来ました。 『臨機応変は苦手とする所であるが。』 [Fri 23 May 2014 21:25:28]
艶子 > ( 作戦や罠の内容は理解している。その意図の通りに動く意志もある。だが、あまり深く意識はしない。どうなるかはわからないからだ。あらゆるものをシンプルに考え、それを筋肉に伝えるしかない。 あの男―― 確か名前はアーリィだったか。作戦を立案したという。彼が抜剣せず、私が抜剣している。それが何より、互いの役目のわかりやすい構図といえるか。彼は声をあげるだろう、思考するだろう、指を差すだろう。 私は声を出さない。深く考えない。「切断できる部分」しか見ない。 周囲のやや冷ややかな反応に少し心を惑わせてしまいそうになるが、今は他人の評価を気にしている場合ではない。落ち着け、呼吸を整えろ。 大丈夫―― 大丈夫だ。 ) ( 私は大丈夫。 ) [Fri 23 May 2014 21:21:45]
街道 > (  [Fri 23 May 2014 21:16:52]
アーリィ > (なんとか、間に合った。何とか帰ってこれた。まだ完全ではないのは理解しているけどね。それでも、ここまで来たんだ。後は覚悟を決めて――…終わりにしよう!… )( 個人的な装備は、皮系で胸部と頭部だけは鉄だけど、気休めさ。背に背負った大剣は鞘に収め、後ろ腰には何時ものお守りのナイフ。外套は着てないのは、突進に巻き込まれるのが怖いからさ ) …みんな、頑張ってくれたんだな ( トラップが設置された場所に印がされている周辺の地図を見ながら、感謝の呟きが零れるぜ。もっと早く帰ってこれたら、陣頭指揮も出来たかもだけど、「呪い」がそれを許してくれなかったからな )( 「幻獣」が通れるくらいの道がありつつ、周囲に身を隠す液場所もある林。街道近くにある場所。良く考えれば奇しくも最初に遭遇した場所の近くかも?。あの時は、焚き火中に遭遇だったけど、今度は待たせてもらうぜ。同じように立ったまま、焚き火の前でトラップ位置を最終確認だ ) [Fri 23 May 2014 21:09:13]
街道 > (   [Fri 23 May 2014 21:04:07]
街道 > ( 街道警備団員の反応はまちまちだ。 ある者は噂には聞いていたゴウテンジツヤコが随分と小柄で軽装な事に驚き、あれで大丈夫か? と不安を覚え、ある者はそもそも彼女を本来の実力以上に喧伝されているペテン師みたいな胡散臭い女だと思っていた。 街道からほとんど帰らないで詰所に住み着いている変わり者はそもそもイエロティアの剣士の事なんて知りもせず――――総じて、積極的に街道警備に作戦立案や装備の要請をしてきたアーリィ・カーライルやマキシマレンジに比べて、当日になってふっと現れたツヤコは酷く浮いて見える。 ) [Fri 23 May 2014 21:01:11]
お知らせ > アーリィさんが入室されました。 『―― さって、気を引き締めますかね ――』 [Fri 23 May 2014 21:00:57]
艶子 > ( 鎧はおろかガントレットすら身につけていない。あの巨体から繰り出されるあらゆる攻撃は、防具で防げるようなものではないからだ。重装備なら命ぐらいは拾えるかもしれないが、戦闘不能は免れない。それよりも、剣の動きを阻害するあらゆる要素を排除したかった。 ――じゃあ、そのちっぽけな大剣なら役に立つのかって?さあ、それはわからない。 ) ( 鞘すら持たずクレイモアを抜剣したまま、仕掛けられた罠の周囲で身を潜める。位置的には、その大型ネットの仕掛けがある場所の近く、二つのバリスタの交差する斜線を見る位置だ。 ) [Fri 23 May 2014 20:54:30]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 装備はクレイモアのみ。 』 [Fri 23 May 2014 20:47:48]
街道 > ( 火矢は既に希望者各々に行き亘っている。 嵩張る物ではあるし、必ずしも必要ではないなら全員が持たなくても良いだろう。 油紙を巻いた鏃に着火石を擦り付けて発火させる必要があり、準備に手間もかかる。 使うタイミングを間違えない様にしなければならない。 ) [Fri 23 May 2014 20:40:59]
街道 > [Fri 23 May 2014 20:36:39]
街道 > ( 大型ネットに関して追記―――ネットの位置は作戦ポイントで一番広く、視界の開けた位置にある。 バリスタは確実な命中を狙ってこの方向に向けられ、ほぼ固定状態にある。 射線を変更する必要があるなら1ターンかけて動かし、その間隠密性は失われる。 )  [Fri 23 May 2014 20:31:53]
街道 > [Fri 23 May 2014 20:29:45]
街道 > ( 明確なリーダーが居ないまま、幾つかのプランを現地の警備団員が検討した結果、人員二名で動かす中型のバリスタが二機、射線を交差させるように配置された。一つは森の浅い辺りに隠され、もう一つは岩陰に土と岩で覆ったシートを被せて街道に向けられている。 落とし穴のプランは今から効果的な大穴を開ける作業時間と、それを察知されずに進める事の実現が難しいと判断され、その代わりに土の中に隠した大型のネットが跳ね上がって絡まる仕掛けが作られた。 格子目の大きな太いロープのネットで、以前煉慈が仕掛けたロープ罠が広範囲に網目状に広がる様な仕組みだ。 幻獣2頭分くらいの範囲があり、これを3人がかりでタイミング良く操作する。 バリスタ1機につき2人、罠に3人、街道警備隊から選抜された7人がこれに当たり、仕掛けを使い終わり次第、直接戦闘にも加わるという流れになった。 ) ( なお、アングリマーラ軍から配備の申し出のあった戦象はシチュエーションに組み込み難い、目立つ、パワーは兎も角、速度的な問題でこの戦いには向かない、という理由で見送られる事になった。 ) [Fri 23 May 2014 20:28:53]
街道 > ( ヴェイトス市とアングリマーラを繋ぐ街道は静まり返っている。 巷を騒がせる幻獣掃討作戦の決行日が今日であると言う通達が各方面に行き亘り、多くの馬車が通行を自粛しているようだ。 そうとは知らず通りかかる人があっても、ヴェイトス市、アングリマーラ両街道詰所で規制が張られ、特にこの時間帯は作戦区間への侵入が制限されている。 ) ( 今頃は駆け足気味になった物資の搬入作業や設置を終えて、最終的な準備が整えられている所だろうか? )  [Fri 23 May 2014 20:08:01]
お知らせ > 街道さんが来ました。 『-ヴェイトス市⇔アングリマーラ街道-』 [Fri 23 May 2014 20:00:29]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 願わくば、奴が全ての罠や仕掛けや策略を踏みにじりますよう。 』 [Wed 21 May 2014 00:42:39]
艶子 > …何者なんだろう。 ( 私は一人呟く。知性のようなものがある獣―― 何故そんなものが急に姿を見せたのか。何か理由がある筈だ。あの怪しい偽騎士達が関与しているのか。幻獣は何が目的なのか――何故誰も殺さないのか。襲われた者はいるが、まだ犠牲者はゼロのはずだ。見方を変えれば、奴はまだ何も悪い事はしていないのだ。 ) だからもっと、純粋にファイトを。 ( しかし、私のこの気持ちを伝えても誰にも理解はされないだろう。 ) [Wed 21 May 2014 00:41:19]
艶子 > ( 幻獣が現れた場所からそう離れていないところで、私は剣を手にその場に座り込み、じっと闇の中を見た。 規格外に勝ちたい。自分よりパワーが上の相手にパワーで勝ちたい。向かってくる相手に向かっていきたい。私の技と経験を最大限発揮できる環境が―― 敵が欲しい。 ) ( そんな事をして何になる?ヴェイトス新聞の一面に名前ぐらいは掲載してくれるかもしれない。ただし、3日が限度だろう。その戦いに勝利したからといって、得るものは無い。そう―― 何も無い。そのくせ、失うかもしれないものは沢山ある。でも私は、真っ向から勝負したかった。 ) [Wed 21 May 2014 00:32:40]
艶子 > ( どうしようもなく、私は豪天寺艶子だ。 ) [Wed 21 May 2014 00:24:13]
艶子 > ( しかし、私は豪天寺艶子だ。 ) [Wed 21 May 2014 00:23:10]
艶子 > ( それを一刻も早く取り戻し、ヴェイトス市の、そしてその周辺の国の利益に尽くす。豊かさは平和の象徴だ。この一件で滞っている物流や人の流れは、あらゆる要因にマイナスに働く。街道を警備する者達は皆有能で、そして何より平和と無血を望む。彼らは優れた戦士だ。彼らのような人の命を無駄にするような事はしてはならない。彼らには家族が居て、帰るべき家があり、また彼らの帰りを待つ者達がいる。 あらゆる点において、あらゆる手段を駆使して、幻獣と戦わねばならない。 ) [Wed 21 May 2014 00:22:46]
艶子 > ( 今回とてそうだろう。その恐ろしさが知れ渡りつつあり、様々な罠の案が話し合われている。罠にさえ嵌めてしまえば、こちらが全て有利に事を運べる。敵を倒せる確実性が増し、その戦いに参加する者達の安全性が増し、あらゆるメリットを生む。オーソドックスなのは落とし穴か――その地点まで誘導することが出来れば、落とし穴にかけることはそれほど難しくはない。身動きをとれなくすれば、後は一方的にやれる。 毒を塗った矢を一斉に射るというのはどうか。毒矢が大量に突き刺さり、それが全身に回るまで身を隠す。そして動けなくなったところを成敗。単純明快だ。 街道の平和の維持と安定は、多くの人が望むものだ。 ) [Wed 21 May 2014 00:18:23]
艶子 > ( でかかったらしい。早かったらしい。へんな術を使うらしい。どうあっても真っ向から戦っては勝てぬ相手だ。そもそも体格の”格”が違う。ネズミはネコに戦いを挑んだりしない。体の大きさの差ってのは、それぐらいでかい。 しかし、人は知恵を働かせることが出来る。策を練り罠を張り数を揃え、自分達より格上の相手に立ち向かう。狩りもそう、戦争もそう、その団結こそが人の領地を広げてきた。あらゆるものに打ち勝ってきた。 ) [Wed 21 May 2014 00:06:38]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 奴が出た。 』 [Tue 20 May 2014 23:49:30]
お知らせ > アーリィさんが退室されました。 『――  実際、強い!な敵だしな。がんばって勝ちイクサにしないとだぜ!  ――』 [Sun 18 May 2014 03:11:42]
お知らせ > 煉慈さんが退室されました。 『見せたニンポで倒せてりゃ世話はない。必要なのは――忍者より軍師。 そういうイクサだ。』 [Sun 18 May 2014 03:09:10]
アーリィ > ( トキノミヤコ通御用達の「血のレーモント作 ダンシング・ウィズ・ニンジャヴィレッチ」を買って読んだ知識に間違いはなかったぜ。ユウジョウ! ) 槙嶋煉慈…煉慈って呼ばせてもらうな。俺のこともアーリィでいいぜ。そうそう、ちょっと呪われても生きてるだけ儲けだし、この位の呪いで泣き語といったら、知り合いの柑橘系の香りがする少女に怒られそうだしな。え?カラテやジツ見せたの? ( 脂汗が浮かんでるが顔には笑みだ。もっと酷い呪いにかかっても逞しく生きている知り合い居るしね。でも、手の内って聞くと間違ってる知識で不思議そうに小首を傾げてやる ) そうだよな。なるべく情報を…っと、流石に休まないとだな ( 煉慈の提案に賛成、移動しながら今日は休もう。帰るのは俺が良いかもだな。なにせ呪いもあるし、いざとなったら愛馬を使ってこっちに帰ってこれるからさ。それも後で相談しつつ、一緒に休める場所まで帰っていたっぜ ) [Sun 18 May 2014 03:03:56]
煉慈 > あァ・・・ご丁寧にドーモ。 拙者、槙嶋煉慈と申す。(その挨拶、自称トキノミヤコ通が台本書いて芸能横丁でゲリラ公演してる連作活劇が情報源になってないか? 大体正解!)たしかに、こうして生きているだけでも拾い物でござろうからな。 忍者に手の内を明かした以上、次は応報の時となるであろう――此方も同じだが、せめて知恵では上回らねば。(妖術の類の知識は無い為、その戦術を練るのは街の誰かの役割になるかもしれないが・・・何れにせよ知識の力は人間の力だ。 決戦のときまでに、出来るだけの策を積み上げなければ。) ・・・・まずは戻るが、最寄の集合地に情報を渡すが先か?(”呪い”とやらへの応急処置も試みねばなるまいし、此処で立ち話はしていられない。 移動を促すか。 幸い増援には馬の足がある。 怪我人を運ぶ事も、情報を飛ばす事も迅速に出来るはずだ。) [Sun 18 May 2014 02:53:21]
アーリィ > ( 自分の名前を間違ったよ! アーリィ・カーライルです に訂正だ。きっと、これも呪いだ ) [Sun 18 May 2014 02:43:56]
アーリィ > ( デカイ、エライ、ツヨイ。うん、泣きそうな相手だ。でも、倒さないとだな。街道に出るなんて危険すぎるぜ! )( 呪いは、何が起きたか喰らった本人と、外から見ていた証言を元に呪いの情報も伝えるぜ。外見もだな。そこから新しい情報が出てくるかもしれない。今までは断片的だったけど、今回のは、はっきりと見たんだからさ )( 確実に勝つには、一度、街に帰って情報を集める必要性も出てきたな )( 後の話だが、薬飲んで少し楽になったが味で悶えた。で、時間が経過すると戻ったから、呪いは残ってるな。味で悶えただけ損した気分だぜ。後、幻獣から離れると、少し効果は弱くなった気がする。気持ち的にね )( それよりもニンジャと合流できたら情報交換――おっと、その前に―― ) ドーモ。アーリィ・カラールです ( ニンジャ風の挨拶は知っているのさ、両手を合わしてお辞儀だよな。ワビサビ ) いやん、完敗でもないさ。幻獣の情報は貰ったからさ。後は…策を練るだけだろ? ( 挨拶の後、呪いで苦しいが、口元に笑みを浮かべて言い切ってやる。まぁ、半分以上は強がりだけどね ) [Sun 18 May 2014 02:42:31]
煉慈 > ・・・・完敗ぞ。 一矢報いるどころか跨がれた。(合流かなって一言目がこれだ。 忍者のイクサは常に格上との戦い。 だが戦術の目処もたたず手も足も出ない、というのは初めてか。 何時ぞやは鎧騎士にも同じことをされたが、今度の相手はまず重量が違う。) 木にぶつけたが、堪えたとは思えん。 腹慰せにか幹を皮ごと齧って行きよったわ。(なんて無事を伝える傍ら報告もするが、疲労・・・というより何だろう。 得体の知れない恐怖のようなものが、その顔から精彩を奪っている。) 厄介な土産だ・・・出直さにゃアなるまいな。 警備にも山狩りの衆にも、一刻も早く伝えねば―― (呪い と その性質の一部。 はっきりした外観など・・・多少のヒントは手に入れた。これだけの情報をもとに、あの大物を出し抜く手口を練らねばならない。)(戦いは、漸くスタートラインという事か。) [Sun 18 May 2014 02:36:33]
お知らせ > 幻獣さんが帰りました。 『これは非常に貴重な経験だ。☆5+参加人数補正で6点の戦闘経験ポイントを二人は得る。』 [Sun 18 May 2014 02:27:50]
幻獣 > ( 幻獣は大勢の声と音を聞いて、そのまま駆けだして行く。 ―――これまであれと遭遇して一撃も与えられなかった街道警備隊が決して無能だったわけではない事、ヒトの行動を「見て」「考えて」「理解する」巨大な怪物がどれだけ恐ろしいかが分かっただろう。 この戦いは獣を追いたてて狩るような部類の物ではない。 「準備して対策を練る」「知恵を絞る」「戦術で上回る」そんな事を求められる、「戦闘」だ。 ) ( さて、件の呪いの事だが―――結論から言うと、アーリィの持つ魔女の霊薬は一時的に苦痛を和らげる程度の効果しか無い。 これは毒や病というより「呪い」なのだ。 距離が離れれば効果は薄まるが、しっかりと解呪しない限り呪いは継続してしまう。 この手の物に対しては、教会による浄化やその他の呪術的な呪い返しが有効であると考えられる。 或いは何か邪気を払うようなお守りを携帯する事で遮断する事も出来るだろう。 だが完全に呪いを解く為には何処かの施設か個人に祓って貰うか、呪いの源である幻獣を殺すなりして呪詛を止めるしかないだろう。 ) [Sun 18 May 2014 02:26:58]
アーリィ > ( 推測よりも願望の率が高かったが、運も良かったみたいだぜ。幻獣が理知的で良かったと、初めて思えたしね。呪いと疲労に耐えながら急いで説明し、集団を案内――勝てるかより、あのニンジャを救えるかが重要だ―― )( 少し、本当に少しだけ、戦い方――勝ち方ではなくてね――が見えてきたぜ。今までの経験から考えるに、まず固まっていたら駄目だ。纏めて、呪いや突撃で一網打尽にされかねない。それにあの瞳を見て思ったんだけど獣の心算で戦っては駄目な気もする。罠なんかは使う場合は巧妙にだな。そして老人のような呟きには要注意、きっと呪いの前兆だぜ )( これらの情報は、確実に討伐部隊に伝えるよう手回しするぜ。追加のニンジャが追加の情報を持っていたら、それも合わせてな ) 俺…呪い…どうしよう… ( やっぱり霊薬の出番?それは避けたいな。効果時間も分からなし――でも、後で飲むしかないか―― )( 兎に角、今はニンジャとも合流して、挨拶した後、休みたいが本音だな ) [Sun 18 May 2014 02:17:57]
煉慈 > ふははは頭が高あァァァい ―――なァッ?!(恐怖込みで大きく見積もれば300貫は超えてそうな化物の突進だ。 対応も反応も不可能と思っていたが―― 奴の反応は文字通り頭上を飛び越えていった。 対巨獣用装備を全使用したトラップを外され、今度は一人である。万策尽きたに等しい状態。 その場で身を起こすことが、果たして何%の生存性向上となっただろうか。) ・・・・・・・。(気の聞いた言葉などだせない。 命とりとめたるは、寧ろ運の要素が大きいようだ。パワー負け・間合い負けした上に知恵比べで互角を出されては、”まともに戦う事自体が愚かしい”と遅蒔きながら理解できる。) ・・・口まで巨躯の馬鹿力か。 いよいよ持って化物よな・・・ 然し。(なにをやってるんだ。  草食にしても、敵の目の前で食うのはおかしい。 その意味は理解できないが、その違和感は人に語るに足るだろう。 収穫と呼べるかどうかは判らないが。)(いずれにせよ追撃が無いなら好機。 聞こえてきた増援の側に、まずは合流を試みるとしよう。) [Sun 18 May 2014 02:12:46]
幻獣 > ( クナイで良かった。 或いは貴方が手を離すという選択肢を選んだのが良かった。 猛牛の如く曲がった角を前に突き出して突進する幻獣は再三語る事になるが、獣らしからぬ「知性」の持ち主だ。 その突進に合わせて煉慈が張った即席の罠の正体を―――今までこんな事をする生き物は身の周りに居なかったから少し遅れはしたが、「理解」したのだ。 その上で既に加速を止めたり煉慈の方に転身する事は出来ないと判断し、跳躍したッ!! その足がロープに引っ掛かる事は無く、代わりに大木に身体を幾らかこすり当てながら数m先に着地し、またドォンと大きな音を立て―――痛みからか、初めて大きく嘶く。 ) ( そしてアーリィの推測、あるいは願望の通り、大きな規模で街道を系らして回っているヴェイトス市、アングリマーラ街道警備の連合の、一番近くを回っていた数人が駆け付ける音と声がする。 松明を手に手に持って馬で駆けて来る一団だ。 彼らの加勢があって勝てるかといえば正直怪しいものだが、なまじ知性の高い幻獣は多勢を相手にする事を良しとしなかったようだ。 ) ( その身を翻し、離れた所で転倒する煉慈をギョロリと見下ろした後――――それを貴方だけが目撃する事になるだろう。 ) ( 忌わしげに大木に向き直った幻獣の草食動物のような口の中から、ズロッとスライドして出てきた丈夫そうな大きな歯が木の皮を引き裂き砕き、樹木にまで達して抉り取る所を。 ) [Sun 18 May 2014 02:01:44]
アーリィ > あぁ…少しでいいさ…それに…あんたにも…後で伝えるッ! ( ニンジャの言葉に、歯を食いしばって強く言葉を返すぜ )( 本当に「後で」伝えるから絶対に死ぬなよ )( しかし、あの幻獣は、弱ってる俺よりもニンジャを先に選んだようだ。頭いいな、本当。だが、ここで足を止めるなんて折角のチャンスを無駄にするようなもの。体形から馬では走りにくいコースを――これでも騎士だから馬の機動は知っているさ――選んで呼吸を乱しながら走り続けるぜ。もっとも、思い込みは禁物だけどな ) 知性的な幻獣のことだ…追いつく自信がるのか…それとも… ( 走ってるのに合わせ、呪いの所為で、言葉が途切れがちに成るよな。悪い考えもあるけどさ、今は生きて情報を伝えることが優先だ。だからニンジャの叫びを聞きながらも諦めないで走り続けるぜ )( 頭痛や嘔吐感なんかに耐えながら、少しでも人の多い場所にだ。そんなに俺も離れてなかったんだし、最初の大きな音を聞いて警戒態勢になってくれていると信じてだ ) [Sun 18 May 2014 01:47:29]
煉慈 > 奴の手口を必ず伝えいよ! 急げ!  拙者は――長くは”持たさん”!(命捨てがまるは二流三流の忍者、と誰ぞに伝えたばかり。 無論死ぬ気もなければ、全く無謀な挑戦をするような性分ではない。 ”全く”無謀じゃない限り有望な挑戦なのだが。) 辞世――・・・・ 否!! (それでも眼前に迫れば一瞬、死をも覚悟しかけたけれど・・・恐怖をも振り切って、今! 忍の本懐遂げさせて頂く!)  うおおおぁぁぁあああああッッ!!(目の前にとことこ現れて踏み潰されれば辞世は読むことになっただろう。 しかし、十分な加速がついているからこそ、横っ飛びされれば一度駆け抜けざる得まい! 咆哮とともに、ラグビーのタッチダウンさながらの回避動作――そして地面に突っ伏しながら、ロープの結ばれた巨大クナイを地面に突き立てるのだ!)(回避動作が間に合っていれば、木との間、突進コースを横切るようにロープが張られることになる。 足払いとして機能させるのが狙いだが、即席のためやや強度は不足。 上手く行くかは天のみぞ、といったところか。) [Sun 18 May 2014 01:42:28]
幻獣 > ( まるでヒトのような知性と筋肉の塊のような身体――― 一見どうしようもなく見えるが、二人の発想はそう的外れでも無い。 幻獣が如何に反則のような力を見せようと、その身体の構造はあくまで「馬型の生物」特有の脚の長い四足獣だ。 あまり見た目を信じ過ぎてまた思い込んでしまうのも危険だが、その突進は少なくとも、左右のブレや上下への対応に強い猫科の肉食獣のようには行かず、旋回力には乏しかった。 既に半分無力化したアーリィを狙うのを後回しにした幻獣の突進は、もう一人の後から来た人間に向けられる事になった。 もう一人は後で追いかければ良いと考えているのか、そこまで執拗に殺す事に執着していないのか、或いは―――。 ) ( なんにせよ、その1t以上はありそうな巨体が弾丸のように煉慈に襲いかかる!! ) [Sun 18 May 2014 01:31:09]
アーリィ > ( か、街道に出てくるなぁぁ!もしくは見逃してぇぇッ! )( なんて泣き言を言いたくなるよ。追いかけてくるのが分かるし、あの姿だ。足が遅いなんてないだろうな。涙出そうだぜ ) 知性的で…まったく…便宜上、魔…いや「幻獣」って呼ぶけど…さ。あの幻獣の攻撃情報は伝えないと…危険過ぎるぜ ( さっきから嫌な汗が止まらないな。今、俺が戦いに参加するなんて邪魔以外にないぜ。だから隣の男――はっ!今、気がついたがその姿はニンジャ!――こんな状況じゃなければ、NAS(ニンジャに・あったよ・ショック)症候群で失禁していたかもだな。アイエエ―― ) 悪い…が、無理しないぜくれよ、逃げてくれ…よ。後で合流しよう。そのとき…情報伝えるぜ… ( クナイ・ダートやロープ(きっとドウグシャ製品だな)を準備するニンジャに声を掛けた後、必死に街道のほうに半円を描きくように走り続けるぜ。一直線に逃げるより、途中に障害物でもあれば、幻獣の視界から逃げれる可能性もあるかもしれないからな )   [Sun 18 May 2014 01:22:55]
煉慈 > 肩くらいなら貸さんでもないが・・・  どうやら逃げ遂せるは片方だけのようだぞ・・・!(問題は此方の片方が全力では走れないと言う事だ。 まして街道に逃げ込んだ所で、あの疾走から逃れられたモノではない。 一矢報いて動きを止め、その隙に退散するか、或いは追撃を諦めさせるか。 ――さて。自由に動けるのはどちらだ?) そのまま真っ直ぐに道へ駆けぃ!! ここはッ・・・ (走れるかどうかも危ういが、背中を押して送り出すしかない。 一言声を掛けるのに、化物に相対するのと同等の勇気が必要だった。)  ここは拙者が足止めいたすッッ・・・!!(準備するは鉤縄! そして例の巨大クナイだ。 鉤爪部分を木にひっかけ、ロープの端を巨大クナイに結び付けて構える。 巨体とはいえ四足の獣。足の一つも絡めて仕舞えば幾許かの時を稼げるだろう。) ・・・こいやァ・・・! (木を挟んで逃げるアーリィとやや離れ、大木の側面に立つ。 何時でも横に飛べる低姿勢は保っておいて―― どちらに向うか。如何向うか。 一つの賭けだ。) [Sun 18 May 2014 01:14:18]
幻獣 > ( 街道なんかに現れるのは明らかに場違いな生物だ。 こんなものが時々出て来るような所を誰が通るものか。 ) ( ドォン、と音を立てて幻獣が降りて来る。 即座に猛り狂うでも無し、二人の退避する方向を確認しながらゆっくりと―――それでも人間の歩くよりも速い速度で歩を進め―――やがてそれが小走りになり、次第に速度を上げていく!! 呪いの次はその身体で、馬車を横転させる程の塊となって貴方達に襲いかかるつもりだ! ) [Sun 18 May 2014 00:54:52]
アーリィ > ( まったくの予想外すぎて武器すら抜けねえ!衝撃の所為か頭もクラクラする )( 違うっ!そんなレベルじゃないぞ! ) ぐああぁぁっ!くそ…な、なんだこれ… ( 一般人よりも高いタフネスと精神力って言っても、無理無理!襲い来る頭痛や眩暈、嘔吐感、歯を食いしばって耐えるけど鼻血も出そう )( この情報は持ち帰らないと、戦いの最中に症状を知らずに、あの衝撃を受けたら致命的な状況に追い込まれる可能性が高すぎる ) あぁ!生きてるし動けるけど…こ、ここは逃げるべきだ。説明は…あ、後で…今は勝てない… ( 気遣う声には感謝すし、逃げるのには賛成さ。全身の痛みより、今は呪いがヤバイ。呼吸も乱れてきた。集中力が持たないのに、答えてると聞こえる蹄の音。木の近くにあった背負い袋を引っつかむと、木を盾にしたまま街道のほうに男二人で一緒に走り出そうとするぜ )( この症状、魔術的な効果なら、効くかは分からないけど、あのクソ不味い黒ラベルの霊薬飲んだほうがいいかもだな。もちろん生きて買えれたらの話だけどな ) [Sun 18 May 2014 00:45:39]
煉慈 > おお無事か!  生きとりゃ無事だな! (戦場にあって正体不明の攻撃の標的にされることは即ち 死。 例え吹き飛ばされようと呪いに蝕まれようと、彼は運が強かったと言っていい。 後半は煉慈には判らないが。) 遠いが・・・幸いかな、ひと当てで首取るにゃ軽い!  その木を盾にすれば――(何が出来るかは兎も角、開けた場所は危険だ。 突っ込んでくるにせよもう一度アレがくるにせよ、障害物がなければ命が無い――! 見れば判るが、走って逃げるのは無理そうだ!) ・・・近間で出たとこ勝負しかあるまいよ!  動けるな? (被弾したアーリィを気遣いつつ、此方もその大樹を目指すとしよう。 突進されても何かを投射されても、反対側に回って盾に出来る。 怪我が酷いようなら足止めして先に逃がす あたりまで考慮のうちだ。 何秒持つかは別として。) [Sun 18 May 2014 00:39:43]
幻獣 > ( 巨大な馬のような、魔法を使う未知の怪物ッ!! この遭遇の不幸は、今までの遭遇例にこんな事例が記されていなかった事だろう。 あの報告や事例を読み、この姿を見ればまず大抵、怪力で走るのが早い獰猛な生き物、くらいしか読みとれない―――或いは、そう思い込んでしまうものだ。 怪物―――ここは便宜上「幻獣」と呼ぼう。 幻獣はその呪詛が命中した事を確認したかのように、その時初めて一歩二歩前に踏み出し、勢いを付けるように蹄をパカァンと踏み鳴らした。 ) ( さて、アーリィがその身に受けた「呪詛」はこれからが本番だ。 先にも述べた様に物理的な衝撃波は副次的な物で、その効果の本番はその後に襲って来る強烈な頭痛、吐き気、眩暈、などにある。この効果に対してタフネスと精神力が高ければ高い程抵抗力する事が出来るが、あくまで耐えられるだけであって無効化出来る訳ではない。 理不尽に心臓が止まって即死するわけでなし、爆発四散するわけでもない。 だがこの状況で十分に力を発揮できるだろうか? ) ( 貴方達がそう感じているように、何もかもが情報不足、準備不足なのかもしれない。 作戦を練りに戻るか、道具や知識の準備を整え直すか、或いは此処でもっと情報を引き出すか―――果敢にも挑んでみるという選択肢が無いわけではない。 向こうは少なくともそのつもりで今、貴方達目掛けて飛び降りて来るのだから!! ) [Sun 18 May 2014 00:28:09]
アーリィ > ( 「バケモノ」と思ったが、「野獣」でもないと感じたのは、その瞳に宿す知性の輝きを感じていたからかもしれない )( そして聞こえる声が、野獣からである可能性に気づいた時には遅かった )( 光っただとっ! )( これがいくつか報告を読んだけど、これは予想外すぎるだろっ! ) なッ!?…くゥ…そおぉっ! ( ヤバイ!――何時でも動けるように腰を下ろしていたのが幸いして、とっさに体の前で両腕を組み、防御体勢には成れたが――凄まじい衝撃に襲われた )( なんとか衝撃には耐えれたが、この場所はマズイ!一方的過ぎる。全身を襲う痛みに歯を食いしばって耐えながら、大きな木を盾にしようと木の後ろに飛び込もうとしてやる )( 新しくきた人物に注意を呼びかけるように叫びながらな!これが今の限界 ) 何が起こってるのか、俺も分からないけど…隠れないと危険だっ! [Sun 18 May 2014 00:17:09]
煉慈 > (現場に際しては、人の形をしていて言葉が通じるなら大体同胞だ。 性善説を強烈に進行する煉慈は、こういうときは状況の把握が早い。 ) 台地・・・と・・・・何だァありゃア・・・!?(鵺に狢に百足に狒々に 妖怪変化も数あれど、遠くに在ってもこれだけの存在感というか威圧感というか――なるほど名付け難いのも頷ける。 似たような存在に例えられないのだ。) 拙者にァ何も聞こえ―― うぉ?! (聞こえんぞ、と言い終えるタイミングでその現象は発生するだろう。 矢玉なら受け太刀も効くし、飛び道具なら庇えよう。 しかし囁きという事前知識を体感していない煉慈の視点からは、”一瞬の閃光”と被害の程しか確認できないのだ。 それは、無理矢理例えるならば――) い、稲妻か・・・ ?!  一体何がどうなってる・・・!! (と誤解するのも仕方ない代物だろう。 大クナイを盾代わりに翳しつつ、攻撃の対象となったらしいアーリィの様子を横目に窺うが――証言を覚えていた所で、対処法が掴めない!) [Sun 18 May 2014 00:09:33]
地響き > ( 星灯りがそうさせるのか、それとも実際にそうなのか、黒く陰る大きな顔の中で獣の瞳だけが煌々と光って見える。 静かに見下ろすその姿は知性すら感じさせる佇まいだ。 ) ( そして、貴方は幾つかの証言に目を通しただろうか? ) ( “囁きにきをつけろ。” “マニトゥは囁きで人を呪い殺す。” ) ( 刹那、一瞬の青白い光と共に、貴方―――アーリィ・カーライル目掛けて強力な衝撃が襲う!! それは風のように空気のように、「目では見えない衝撃」だ!! しっかり立っていても力とタフネスの合計が10無ければ衝撃で転倒してしまう程の強力な、衝撃! だがそれすらもネイティブ・ヴェイティアンの語る「呪い」の一端でしか無いッ!! ) [Sat 17 May 2014 23:52:43]
アーリィ > ( 落ち着け、落ち着けよ、俺。あのサイズだけでもヤバい相手だって分かるし、一人で勝てる相手だと思うな。今は少しでも情報収集を優先して、逃げ帰ってでも、その情報を皆に伝えるべくきだ ) どっから…来たんだよ、まったく… ( 無理やり笑みを作ってみたが、緊張で口の端が引きつるぜ。それでも少しでも情報をだ。神経を研ぎ澄ませろよ、俺 )( あれ?何か聞こえる?化け物ではなさそうだし、なんだ? )( 腰を落として何時でも動ける体勢になりながら、老人の囁くような声の主を探すように――化け物から視線を外すのは怖いが、まだ距離があると思うから――周囲を見渡したが、背後から聞こえた別の声 ) 気をつけろよ。現代進行形で起こったし、現況はきっと台地の上のオオモノだ…それとさ、何か聞こえないか… ( 新しい声の主に顔を向ける余裕は流石にないが、声で警戒を促すぜ ) [Sat 17 May 2014 23:43:56]
煉慈 > (音響というものは一定の威力を超えると、耳よりも足や腹で感じる衝撃というか振動というか、とにかく単に「でかい音」で片付けられない感想を抱くものだ。 同時に遠くまで響くようになるので、近所を巡回中だったコイツが事態に気付く要因にも成ったわけだが。) 南蛮大筒でもぶっぱしたか。 春雷という空でもあるまい―― おい、そこの! (街道側から来るわけだから、”怪物”よりもアーリィに先に視線が行くわけだ。 そして、そいつが動かず音も立てぬならば、指摘されるまでその存在に気付くまい。) なんぞ起こったようだが、このあたりか? (ゆえに早足で駆け寄りつつ状況把握に努める、なんて行動になる。) [Sat 17 May 2014 23:38:55]
お知らせ > 煉慈さんが来ました。 『(何の音か、と叫びたい所だが。)』 [Sat 17 May 2014 23:28:36]
地響き > ( 巨体を支える脚は丸太のように太く、黒い体毛で覆われていてもその身体は筋肉の塊であると見てとれる―――これまで「それ」に遭遇した人々は皆貴方のように一瞬目を疑い、そして一様に思った。 「こんなものとまともに戦うなんてどうかしてる」。 ) ( 怪物、とか、獣、とか呼ばれている、まさしくそれ―――誰も正しく名前を思い付かない巨大な獣が貴方の前に突如現れたのだ。 ) ( そうやって視線を合わせるようにして対峙する貴方の耳にふと、何かしゃがれた老人の呟く様な小さな声が聞こえて来るかもしれない。 ボソボソと囁くような、聞きとり辛い声が何処かから聞こえる。 ) [Sat 17 May 2014 23:25:58]
アーリィ > ( 警戒を忘れないように周囲を見渡してたら、急な地響き。もしかして大型の化け物かと反射的に立ち上がっちまった ) なんだ!?地震か?いあや…違うのか? ( 慌てて周囲を確認して盾を構えようと思ったけど、メイスと盾は地面に置いたままだったから、しまったと顔を顰めちまった。それでも背の重みを感じ、背後から伸びる大剣の柄を右手で掴みながら周囲を見渡していると何かの視線を感じるぜ ) あ、あれ?…馬?もっと…でかいのか… ( 視線の方に体を向け、台地を見上げるとそこにあるシルエットを見て、その大きさに動きが止まっちまった。抜刀もしないで、それでも目を――距離があるし、はっきり分からないが見られている気がしたんだ――逸らさないようにするぜ ) [Sat 17 May 2014 23:18:33]
地響き > ( 何の前触れも無い振動が一つ―――大きな物が倒れたか落ちてきたか、そんな音だ。 街道沿いに点在する大松明でも倒れたか、北側の森で大きな木でも倒れたか―――そういう音だったが、それらしいものは見当たらない。 その代わり、森とは反対側―――少し急な斜面になっている台地の方で、「そいつ」が貴方を見下ろしていた。 距離感を狂わせるようなサイズ感。 山羊か悪魔かのようにねじ曲がった二本の角。 足の太い野生馬のようなシルエットではあるが、馬というにはあまりにも大きく、ヘラジカかサイか、それ以上か、という獣が貴方を静かに見下ろしていた。 ) [Sat 17 May 2014 23:09:27]
お知らせ > 地響きさんが入室されました。 『 ズゥン、と地面が揺れた 』 [Sat 17 May 2014 23:02:28]
アーリィ > あちち…だが、熱さになど負けん!ごめん、嘘。熱すぎる。許して… ( 最初は勢いよくガツガツ流し込むように食べようとしたんだけどさ、もっと冷ませば良かったと、舌を軽く火傷して後悔だ。うん、ゆっくり食べよう。味は悪くないぞ。なんだろう、人を選ぶ味かもだけど、俺は嫌いじゃないぜミソ味。食材的に麦粥の一種だな )( 腹が膨れたら、それで問題なしさ。結構食べてる気がするが、まだ少し鍋に残ってるな ) 一気に食べる必要もないか。もう少し、休憩するつもりだし…先は長いさ ( まだ皆も捜索途中だし、今は確実にだよな。どこに居るかも分からないしさ、オワンを地面に置いて周囲を座ったまま見渡すかね ) [Sat 17 May 2014 22:55:01]
アーリィ > ( 今は一人だけど、こっちの化け物を捜索している人達からそんなに離れてない場所に居るんだ。だって土地勘ないし、化け物が居る場所で迷子とか怖過ぎる )( チキンで結構!野外を舐める真似なんかしないぞ ) もう大丈夫だと…信じたい! ( 願望だけど、火を通してるし大丈夫だろう。そんなに傷む食材は使ってないしな。スプーンでオワンによそってっと――熱つそうだけど皮のグローブしてるから大丈夫なんだ。この装備、案外に便利だな ) さてっと…いただきまっす! ( 少しフウフウと冷ました後、食事開始だ ) [Sat 17 May 2014 22:41:38]
アーリィ > ( 現状は徒歩、愛馬は連れてきてないのさ。ほら色々とある国境って事を一応は考慮してね。騎士っぽくない格好で来てるつもりだしな。国が違うって言っても俺もホワイティアだし、外見で区別できない可能性とかさ、こっちも色々と考慮はしないとだろ )( 背負い袋は下ろして、メイスと盾も外して自分の左側に置いてあるけど、背中の大物と小物、防具は装備したまま。野外だしね。オープンヘルムってこんな時便利だと思う ) ねるねる、ねるねる、泡が出たら…失敗だよな ( 木製の深皿――オワンって名前だっけ?…を準備して、後は煮え滾るのを待つだけだ。味は未定。固形物が少ないのは、食べた後でも急に動く場合も考えてさ ) [Sat 17 May 2014 22:31:20]
アーリィ > ( 大型の怪物が出没するって話の国境近く、街道から少し脇に反れた開けた場所にあった大木の根元で一休み。もしもだけど雨になったら雨宿り出来そうだし、背後からの奇襲にも備えられる場所だぜ )( その大木の根元から2メートルほど離れた場所で焚き火してるんだけどね。その近くで座ってるのは、火事が怖いし、夜は明かりは必要だし、それに折角だから腹に何か入れとこうと思ったのさ )( 小型の鉄鍋を火に掛けて、麦、干し肉とカブを一口サイズにカットしたの、水と秘密兵器ミソを投げ入れてグツグツに込んでるんだぜ。木製のスプーンで中身を混ぜながらな ) [Sat 17 May 2014 22:20:20]
お知らせ > アーリィさんが来ました。 『―― ( ちょっと休憩中 ) ――』 [Sat 17 May 2014 22:19:43]
お知らせ > ナィナさんが退室されました。 『と言うわけでナィナはナィナでがんばってるぞー』 [Wed 14 May 2014 00:55:59]
ナィナ > ふわあああぁぁ……ナィナ、夜見張りやるから、今のうちに寝ておくぞ。何かあったら起こしてくれるといいぞ…(だいぶ平和そうだぞ、と思ったからくるっとマントに包まって丸まって寝るぞ。護衛もいいけど…別に、ナィナがあれを狩っても構わないはずだぞ。だからくるならこいだぞの体勢で。丸まって寝てるけど) [Wed 14 May 2014 00:55:35]
ナィナ > (この馬車は日が落ちる前にキャンプするのではなく、日が落ちても移動して、詰め所あたりでカマド借りてメシにするらしいぞ。今は詰め所の方でも直接関係なくても人が多い方が安心できるだろうし、こちらも明日朝早くから動けるから両方にとってメリットがあるぞ。とりあえず、話をしたり、何かおかしいのがあれば呼ばれてみたりとかそんな感じでガタガタゴトゴト馬車移動だぞ) [Wed 14 May 2014 00:41:44]
ナィナ > ……あああっ!(突然声を上げてなんだっ!?とか身構えられてしまうけれど、仕方ないぞ今思い出したのだから)レンジとかにコレの使い方教えておけばよかったぞ(これ、と言って腰にぶら下げているボーラを取り出す。石を紐で結んだそれ。しかしそんな事言ったら笑われたぞ。馬車を転ばせるくらいの力のある奴がそんなので止まるか、と)これじゃ無理だぞ。でももっと大きくすればできるかも知れないぞ?(鎖とか、と提案するが、それを誰が投げるんだとさらに突っ込まれる。むー、いいアイディアだと思ったのに残念だぞ) [Wed 14 May 2014 00:33:55]
ナィナ > ずいぶんでっかいとか、聞いたぞ? 馬車を転ばせてそのまま走っていくとか言ってたな。すごいな、そんな獲物がいるのか? ナィナも、マチの方でそんなのが出るなんて初めて聞いたぞ?(「獲物」かどうかはおいといて、厄介なのが出てきたもんだとなんか自然災害的受け止めかたしているようだぞ。確かにマニトゥと言う話もあった気がしたぞ) [Wed 14 May 2014 00:31:34]
ナィナ > (案の定、困っていたけれど護衛を雇ってまでどうするかってところだったらしい。ナィナは分け前の肉をもらえれば他にはいらないぞ、マチの狩りの仕方を見てみたいとかそう言う話で交渉したらOKが出たぞ。余所者のヴェイティアンが…と思われたけど、ナィナは元々あっちの森の出身だし、狩りは経験あるぞ、と。そして、山狩りの配置予定図を見せてもらえば、獲物を声や音で追い立てるいわゆる「勢子」はナィナの得意とするところだし、やり方も似てたから、その追い立て役がヘンなバケモノを刺激して襲われたりしないように護衛も兼ねて一緒に狩ると言う話になったわけだぞ) [Wed 14 May 2014 00:24:49]
ナィナ > (馬車の護衛…とは、また違うんだぞ。この馬車に乗っているのはヴェイトス市の猟友会と言うとちょっと違うけれどマタギとか狩人とかいわゆる狩りで生計を立てている連中が森に向かうための馬車だぞ。この時期に街道に邪魔者が出たら、もうそろそろシーズンが終わろうかと言う春先のクマ狩りに支障が出ると思ったから、困ってるだろうから手伝うぞーと乗り込んだわけなんだぞ) [Wed 14 May 2014 00:19:31]
ナィナ > (思えば久しぶりにマチの外に出る気がするぞ。ニワトコに住んでる二人が何か幻獣?マニトゥ?の討伐に向かったのは知っているぞ。ナィナはナィナの方でそれとはまたちょっと違った依頼と言うか、首を突っ込んでくわえてもらったんだぞ)……んー、今のところは特に問題なさそうだぞー?(朝からマチを出て夕暮れ時。遠目は効く方だから戦闘の馬車の御者のところから外をぐるーっと見て問題なさそうとかそんな話だぞ) [Wed 14 May 2014 00:16:55]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『(馬車に乗って街道を移動中)』 [Wed 14 May 2014 00:13:50]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 ――この女性の遺体をつれて帰ろう。 』 [Mon 12 May 2014 01:11:31]
艶子 > ( そして私は強烈にこれをやった奴が許せなくなる。十分な恐怖と後悔の果てに連中の命を刈り取れたら、私はスカっとするだろう。今まで磨いてきた技を、悪を断つ為に振るうカタルシス。絶対的正義の執行!因果応報! …だが、私は同時に思う。”これ”なんだろう。人を無闇に襲う理由。必要以上に痛めつけ、殺す理由。スカっとするからだ。一方的な暴力、そして勝利して支配することにはそれがある。だからキャンプを襲い、だから他所の国に攻め込むんだ。 ) [Mon 12 May 2014 01:09:54]
艶子 > ( 街道に現れるのは例の化け物や、ゴブリンだけじゃあない。賊だっているんだ。しかし、ここ最近街道警備の人間がどっと増えて連中も仕事がやりにくくなった筈。その間は大人しくするしかないだろうが―― それでも、やれると思った時にはやるだろう。 ) ( かわいそうに。事切れている女性の姿を見て、私はそう思った。残念ながら焚き火跡は冷え切っており、遺体の状況からしてついさっき殺されたって感じではない。だが、この近くにはいるだろう。根城はそう遠くない場所にあるだろうし、この辺りで獲物を探している筈だ。 ) 理解できねえ。 ( 貧しさから犯罪に手を染めることはあるだろう。人の物を盗む、それがバレたら攻撃されるから先手を打つ、より確実にする為に徒党を組む。最初に主導権を握れなかったら無理せず逃げるべきだし、主導権を握れたなら――それでいいじゃないか。どうして余計に殺したり、乱暴したりする、目の前にいるのは自分達と同じ人間じゃあないか。 ) [Mon 12 May 2014 01:02:48]
艶子 > …そりゃそうだ。 ( 誰が好き好んで憎みあったり、殺しあったりするものかよ。肌の色がチョット違うだけで、その線の先にいるのは自分達と同じ人間なんだ。お互いルールを守れば、争いなんておきない。例えば豪天寺艶子、お前―― この国境の向こうにある土地が欲しいか?そこの財産を奪いたいか?住んでいる人を奴隷にしたいか?尊厳を踏みにじりたいか? 死ぬほど恨んでる相手ならともかく、なんでそんなことせにゃならん。わざわざ命のやり取りをしてまで。しかもお国同士がそんなことやらかしても、末端の連中にお零れが回ってくるわけじゃない。儲かるのは一部の人間だけだ。 ) ムウ… キャンプ跡だ。 ( 少し森の中に入ったところで、焚き火の跡や張られたままのテントを見つけた。積まれていた薪は散乱し、貨物の蓋が開いている。テントの入り口から突き出しているのは―― 女の足だった。 ) ………。 ( 剣の先端でその布の入り口を避ける。破れ、乱れた服。胸に突きたてられたナイフ。テントの周囲には血痕も。商人か何かだろうか、他の連中は殺されてしまったか。 ) [Mon 12 May 2014 00:43:35]
艶子 > ( 私はそれをあまり意識した事は無い。前にクリスティアに行った時は、教会関係者として通っただけだった。もっとも、目的のクリスティアではやはり文化の違いを実感せざるを得なかったが。 私達はどうやらその見えない線で区切られていて、そこを越えるには特別な許可が要る。そして越えた先ではそこでのルールに従わねばあんらない。当然だ――私だって自分の部屋に誰構わず入らせたりはしないし、そこで好き勝手な事はさせない。とくにアングリマーラはヴェイトス市占領の野心を強く抱いていると聞いたことがある。得体の知れない国だ。 しかし私が想像していたものとは違って、その国境を守る兵士達は何というか―― 和やかだった。 ) [Mon 12 May 2014 00:27:59]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 国境。 』 [Mon 12 May 2014 00:17:53]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『( くそ…!自然な流れで誤魔化せると思ったのに!グローバル化はどうした! )』 [Thu 8 May 2014 00:19:05]
お知らせ > ダンプ・ウッド・ゴブリンさんが帰りました。 『無事街道のトラブルを回避した貴女に☆3の経験ポイントを。』 [Thu 8 May 2014 00:17:06]
ダンプ・ウッド・ゴブリン > ( 多少汚れた、石弾を受けて痣になった、程度で皆済んだようだ。 無為な虐殺にならなかったし、普段そうそうある事ではない事を考えれば上手くやれた方だ。 皆、余裕のある顔をしている。 ) まぁ詰所に長くいるとああいうのは覚えるわな。 怪しい人間の方がよっぽど厄介だよ。 ( ヴェイトス人らしいホワイティアの兵士が軽い調子で言うと、「だな」と短くアングリマーラ兵が頷いた。 貴女の言う通り、もう少し皆でこの辺りの様子を見て回っておこうという話で纏まりつつある。 泉くらいまではこの時間でもまだ探索は出来るだろうが、準備も必要か。 一先ず皆で詰所に戻って汚れた装備を取り替えて、メシにでもしようか。 そんな流れだ。 丁度面白く弄れそうなかわり者のイエロティアも居る事だし――― ) ちょっとお前、臭いぞ。 ( ちゃんとオチまで用意してくれる優れ者のようだ。 ) [Thu 8 May 2014 00:17:03]
艶子 > ふー……。 ( 何とか追っ払えたか…。野外である以上、ああいう亜人や野生の動物とも出くわすだろう。できればそういう連中との戦いは避けて、目的の化け物に集中したいものだ。何故なら、いかなる戦いであろうと疲労は溜まり、時に怪我をし、最悪死ぬからだ。戦いと名前がつく以上、全く安全なものは存在しない。 ) うぐぐ…みんなすまんかった…。どの道おっぱらうにせよ、いきなりの抜剣は迂闊だったと反省せざるを得ない…。 ( みんな街道にいる時間が長いから、あのゴブリンの習性をよく理解してたんだろうな。だからすぐに騒ぐのを止めたんだ、刺激しない為に。今回の仕事は普段フィールドワークなんかやらない連中が、多数応援に来ている。この手の問題が起きないか心配だ。いや、起こさないか心配だ。自分が。 ) で、でもとにかく。ゴブリンどもがやってきた方向を調べてみたほうがいいなっ。 [Thu 8 May 2014 00:05:39]
ダンプ・ウッド・ゴブリン > ( 暫しゴブリン達の動きが止まったような間があった後―――少しずつその気配が遠ざかっていく。 彼らとて、命をかけてまで他種族のテリトリーに踏み込むリスクは犯したくないと考えるくらいの知能と本能はあった。 元居た場所に戻れないから仕方なく出てきただけだ。 資源に乏しい北側に向かうと言う選択肢も無くは無い―――ニンゲンを相手に事を構えるよりはマシだろう。 ) ( 追いたてる貴方達の足元に、草を編んだ原始的な罠を幾つか残して、彼らは闇の中に走って行った。 )  [Wed 7 May 2014 23:56:47]
艶子 > ( 自分のせいで色んな人に迷惑かけるとか、とても考えたくない!し、しかしすぐに萎縮するのは良くないぞ艶子! ) ( こういう混成の場合は連携って奴が不安だけど、相手は殆どそれすら必要としないゴブリンだ。気を張って向かえば不覚はとらない。 ) 動きが鈍ってきてる。そうか―― ( 体が小さいってことは、それだけ体力も無い。何となくイメージで、すばしっこくて執拗な感じがあったけれど。 ) よ、よーし押してるぞ!このまま南側から北に追い立てよう! ところで泉って北側だよね!? 北ってどっちだ!? ( 多分、私達が来た方向が南側なんじゃないかと思うんだけど…。まあこの際、荒涼の大地側でもどこでもいい。とにかく、今後街道や人間のテリトリーに近づいてくれさえしなけりゃいいんだ。じゃあどこに留まれば良いんだって彼らは悩むかもしれないが、時間はたっぷりあるから頑張って話し合ってくれ。 ) [Wed 7 May 2014 23:49:13]
ダンプ・ウッド・ゴブリン > 散開しろ! 人間のテリトリーだって分からせりゃあいいんだ!! ( なにせ数が多く、飛び道具を率先して使って来るのだ。 それでいて1体1体ならどうとでもあしらえる非力さ―――市外の警備を担当する程度には素人ではない兵士たちは各々、上手くあしらっている。 松明で威圧してみせたり、蹴っ飛ばして追っ払ったり―――対するゴブリンは至近距離にまでは近付いてこないが、此方から近付かない限りは物影をカサカサと移動しながら飛弾を飛ばし続けるつもりだ! 貴女が前に出て声を上げるなら、同様に甲高い声で喚きながら四散するが―――どちらかといえば悲鳴の類のようだ。 これは厄介事ではあるが、貴方達人間からすれば人間同士で武器を取り合うよりは余程気楽な―――云う事を聞かない子供の群れを相手にする様なものだ。 実際、被害らしい被害が出ないまま、次第にゴブリン達の動きが弱まっていく――――動き疲れたのだ。 ) [Wed 7 May 2014 23:37:02]
艶子 > …ごめん。 ( ゴブリンが甲高い声を上げ、散開したのを見て私は言った。今のはその場にいる全員に対してだ。まさか大剣を抜いただけでビビって向かってくるとは思わなかった。か…考えてみりゃあクレイモアなんて、奴らからすればインパクトのある武器か。自分達よりデカい奴らが、自分達より大きい武器を持ってるんだ。風を切って飛んでくる石に対し身を屈めた。 ) くそおお――ここは私が責任持って先頭に立つ!思いっきり威嚇するから、目一杯騒いでくれ! ( クレイモアを担ぎ、先頭に踊り出る。大剣を振り回し ) ドボァアアアアアアア―――ッ!! ( と、およそ意味を成さない奇声を上げながら突っ込んでいく。一見無謀だが、変に立ち止まるほうが危険だ。奴らの投擲武器を部隊への面ではなく、私個人への点に集中させるのだ。だがよぉー!石も当たり所が悪ければやばいし、矢はもっと勘弁。 と、その時泥の弾が顔面目掛けて飛んできた。咄嗟に腕で防ぎ、ばしゃあと広がるが。 ) …こ、この臭いはウン…! ( 今は考えているときではない。 ) [Wed 7 May 2014 23:25:54]
ダンプ・ウッド・ゴブリン > ( 怪物が現れるのも森や泉がある北側からの目撃例が多い。 貴女の憶測はそう的外れな物では無さそうだ。 が、率先して物騒な大剣を抜くあなたの姿に皆がギョッとする。 あいつらはビビりではあるが、だからこそ刺激すると過剰に反応し、徹底してあの手この手で対抗して来るのだ。 人間を恐れる半面、自分より弱い生物に対しては非常に好戦的でもある。 ) ―――小さい弓を使う! 力は弱いが小狡手は使って来るぞ!! ( 貴女の大きな剣が松明の灯に閃くのを見て刺激されたゴブリンが ア゛ァ゛ァァァーッ!!! と甲高い声を上げたのを皮切りにゴブリンの群れは草叢や岩陰に散会した。 直後、方々から泥や石の弾が勢いよく飛んでくる! 手で投げている速度ではない。 何か道具を使っているようだ! )  [Wed 7 May 2014 23:10:29]
艶子 > ごぶりん。 ( 話にはよく聞くが、実際に見るのは―― いやまだ見えないが、はじめてだ。 ) …普通は森や泉からこっちには来ない、だって自分達より強い人間様が大勢いる。でも出てきたってこたぁ―― 奴らの後ろに、人間様よりコエーのがいて、逃げてきたってこと? ( それってもしかして? ) 弱いんだろ?大げさに脅かして適当に何匹か潰してやれば散っていくよ。私が先頭に立ってやる!私一人なら100匹ぐらいやっつけられるぞ! ( 多分。そう言ってクレイモアを背中から外し、好戦的なスマイルを見せるが。 ) …でも悪い奴らじゃないんなら、殺すのはなんだかかわいそうだな。もうちょっと泉側に追いろう。とりあえず、この辺りから退いてくれれば。変にバラバラになられて、あっちこっちでトラブル起こされても大変だし…。 そのダンプ・ウッド・ゴブリンって、弓は使うのか? [Wed 7 May 2014 23:00:06]
蠢く人影 > ( そこに居る全員が「随分チビだと思ったがイエロティアの女」? と思ったが口にしない程度にグローバルな人々であった。 まぁ緊張状態でそれどころでも無く、後で色々聞かれるかもしれないが。 無事に済んだら。 ) ―――ダンプ・ウッド・ゴブリンだ。 普通は森から泉くらいの所からこっちには出て来ない。 あいつら見た目ほど馬鹿じゃないから、体格とか武器とかで人間と争っても勝てないって知ってんだ。 ( 粗野で文明レベルも低いが、元々そう邪悪でも傲慢でも無い種族だ。 しかし文化、モラル、生活習慣、あらゆる面で人間とは折り合いが悪く、(個人の土地や財産という概念、衛生概念、平等という概念に乏しく、暗く、湿った、泥と草と黴の匂いが濃い場所を好む)既に種族単位で数も武力も体格も敵わない強大な種族である人間種とは意図的に接触を避けている。 街は勿論、街道で見かける事等まず無い筈なのだが――――その、泥の匂いのする緑色の服なのか肌なのか分からない小柄な人々が今、荒野の向こうから此方の様子を窺っている。 手に手に何か持っているのは武器の類だろうか。 ) 数が多いな…一匹一匹は大したことないんだが。 ( 場を仕切っていたヴェイトス市の兵士がさて、放っても置けないが、と肩を竦める。 それでさっきから膠着しているようだ。 ) [Wed 7 May 2014 22:44:40]
艶子 > ( 嫌ったり馬鹿にしたりするような反応が無いだけ、恵まれた対応と言えるだろう。さすが国境沿いはグローバル化が進んでいる。そして当の艶子は、「私は艶子だぞ!」と言えば驚いてくれる同業が殆どだったので、その反応に何だか新鮮味を感じていたのであった。 ) …………。 ( 流石の私もデカい声で状況を聞くような真似はしない。彼らが見据えるのは闇の先だ。目を凝らせば何か―― 人影のような―― でも、灯りをつけてない。正確な数はわからないが、もしかしてこっちの方が少ないんじゃないか?こりゃあ、迂闊に動けない。何者だ!例の化け物とはまた違うのか。 ) ( 馬から降り(思いのほか高くてまたびっくりした)静かにその混成部隊に近づいていく。 ) 攻撃するなよ、警笛を聞いてやってきた。一体どうしたの? ( 小声でその混成集団に声を掛ける。その暗がりの方からは―― 私ともう一人が馬に乗ってやってきたのは見えていた、と考えたほうがいいな。 ) [Wed 7 May 2014 22:30:43]
蠢く人影 > ( ふうん、みたいな顔をして兵士の男は一瞥くれ、馬の腹を蹴る。 余談ではあるが、アングリマーラではヴェイトス市に比べて遥かに女性の自立というものが珍しいようだ。 学問を学んだり戦場に出たりするのを好まない、禁忌とする宗派もある。 ) ( 馬を走らせてなだらかに下る街道を進めば、15分と少し走った程度で彼らの姿が見えて来る。 ヴェイトス市兵との混成集団―――アングリマーラ兵2、ヴェイトス市兵3、貴方達2人を合わせて7人になった。 5人は街道から荒野の方を警戒するように手に手に武器を持ち、闇の無効を覗きこんでいる。 そこには―――荒野の先、草叢と岩のランダムな凹凸に紛れて、何か人影のようなものが幾つか―――いや、複数―――20以上、灯りも持たずに此方を窺う様にして並んでいる。 ) [Wed 7 May 2014 22:20:34]
艶子 > ( 警笛が止んだ。松明の動きも止まる。あれは何かを警戒してるのか―― あっという間にやられちまったんなら、松明の灯も消えるはずだ。皮肉なことに、あの松明は命の炎だ。そして、危険を伝える灯りだ。自分が死んだことを報せる火だ。 そして彼らが相談している通り、こういう時にすぐに動けない。この街道を危険に晒しているのは例の化け物だけではないのだ。 ) でっけえ! ( 真顔で尋ねられて思わずびっくらこいた。馬でけえ!だがしかし、傭兵として最低限の対処の仕方は学んでいる!足ではなく腕力で乗る!馬のタテガミと手綱を一緒に掴んで、ジャンプと共に腕の力だけで上体を乗っけるのだウオリャー! ) ( どやっ! ) ( 心配してくれた男にDOYA-FACEを返す。 ) よし、いくぜ! [Wed 7 May 2014 22:06:14]
蠢く人影 > ( ヒステリックな警笛が止み、暫し街道に静寂が戻る―――然し一かたまりの松明はその辺りから動かず、詰所からではそれ以上の変化が確認出来ない。 アングリマーラ警備軍の兵達が、何人か人をやろうかという相談を始めた所だ。 詰め所を留守にしては本末転倒になりかねないし、増員があったとはいえあまり多く人を割く事も出来ない。 丁度そんな時に率先して名乗りを上げた傭兵の女を最初皆、「まぁ随分と気合の入った女だ」と訝しげに見ていたが、やがて革の鎧兜を纏って曲刀を腰に挿した男が馬に跨り、もう一頭を傭兵の女に寄越す。 「足届くのか?」と真顔で尋ねながら。 ) [Wed 7 May 2014 21:52:15]
艶子 > ( ヘア丸出しの金髪巨乳美人がウェルカムボードを持って現れたんじゃなけりゃ、きっとあの声はトラブルを報せる鐘だ。何かを見つけたのか、何かに襲われたのか、それとも何かを見つけた後襲われたのか。どっちにしろ、確かめる必要がある。丁度そのアングリマーラ側の詰め所の近くを歩いていた私は、その声の方に目を凝らす。しかし暗い、警笛の音からして距離がある。 ) 馬、貸してくれ!見てくる! ( クレイモアを肩に担ぎ、詰め所の人間にお願いする。駄目だと言われりゃ走るしかないが。OKを貰えたんなら、そいつで騒ぎの方に向かおう。もっとも、馬上戦闘は得意じゃないから向こうで降りることになるだろうが。 ) [Wed 7 May 2014 21:45:27]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 顔をそちらへと上げる。 』 [Wed 7 May 2014 21:36:54]
蠢く人影 > ( 何処か遠くで声が上がり、松明が揺れている。 何かあったようだ。 警笛の音が微かに聞こえる距離―――泉を北側に臨むアングリマーラ側の街道詰所に滞在している人々は各々外へ顔を出し、東側を窺っている。 荒涼の大地と呼ばれる不毛地帯が泉と街道に挟まれて広がっていて、その辺りでもネイティブ・ヴェイティアンの怪物目撃談があった筈だ。 ) [Wed 7 May 2014 21:33:30]
蠢く人影 > ( 此処暫らくの騒ぎが噂になって広まって、街道を走る商隊や民間の駅馬車の姿は殆んど見られない。 その代わりとでも言うべきか、騒動の元であり目下連敗中の「巨大な獣」の姿を追って、ヴェイトス市の街道警備隊とアングリマーラの街道警備軍の集団が行きかう姿が増えた。 両国の国境に設置されたゲートでは両国間の情報交換が行われているが、あまり有効な情報はどちらからも齎されていなかった。 国の威信にかけてと息巻く半面、現地の兵士たちは身近な仲間が手酷く傷めつけられたり、目の前でその猛威を目の当たりにしたりといった者も増え、その恐ろしさばかりが耳に届く。 話が大きくなっているんじゃあないのか。 いやあれは本当に怪物だった。 話をすればするほど、得体の知れない怪物への不安が増して行く。 ) ( 早く見つけなければ。 ) ( 遭遇して助かるのか? ) [Wed 7 May 2014 21:26:42]
お知らせ > 蠢く人影さんが来ました。 『 アングリマーラ⇔ヴェイトス市街道 』 [Wed 7 May 2014 21:16:21]
お知らせ > アングリマーラ兵さんが退室されました。 『馬鹿じゃねえのかッッッ!!!(ちっぽけな剣を鞘から抜いて駆け出す。覚えてるのは其処までだ)』 [Sun 4 May 2014 00:41:22]
アングリマーラ兵 > …えっ? え、ははっ…あれと? ( 間の抜けた笑い声すら毀れた。 俺が、あれと、このちっぽけな剣と弓で、戦う? 馬鹿じゃないのか。 だってあれ――――象だろ。 デカ過ぎる馬か、機敏な象だ。 そういやああの角、象の牙っぽく見えなくもない。 ああ、今はそんなのはどうでもいいか。 あれにこの短い刃が通るか? この細い矢が刺さるのか? どう考えたって現実味が無い。 茫然とそんな事を考えていると、しびれを切らしたように剣を抜いた同僚の馬が飛び出して行った。 ) おい…おいッ……ばかじゃねえのかッ!!! ( 馬車の中から女の声が聞こえる。 馬車の中から女の声が聞こえるッ!! そんで、他の声が全く聞こえない…女一人で馬車に乗ってたわけないじゃあないか。 誰か早く女を助けろよぉ!!! ) [Sun 4 May 2014 00:28:29]
アングリマーラ兵 > ( おい、と隣の馬に跨る同僚に声を声をかけられて我に返る。 第二拠点詰所から第三拠点詰所までの道中、松明に火を燈して周り、道中で会う人々に声をかけて異常は無いか確かめるのが俺達の仕事だ。 何事も無い日のこの仕事はのんびりとしていて、時折で会う人々との交流も楽しく、そして俺は仕官以来一度も実戦に遭遇した事が無かった。 これからもそうであるといい。 そう願っていた矢先のそれ――――蹄の音。 大きな音。 大地のドラムを叩く様な、異常な迫力。 ばぁんと派手な音と共に街道を走る馬車が横っ面を跳ね飛ばされて木片が飛び散る。 誰か女の悲鳴が上がっている。 同僚が何か喚いている。 ) ( 出会うな、出会うな、と祈りながらここ数日を過ごしてきたのに。 ) ( そいつはねじ曲がった奇妙な二本の角で馬車を突き、1トン以上はあるそれをひっくり返して巨大な蹄を叩きつけた。 ) [Sun 4 May 2014 00:10:42]
アングリマーラ兵 > ( 武勲で身を立てた祖先を持つ我が家はいわゆる軍人の家で、その長男として生まれた俺は当然の如く厳しい訓練に明け暮れる日々を送り、当然の如く軍に放り込まれた。 親父は俺が根性無しの平和主義者だと気付いていたが、繰り返し擦り込めば変質するもんだと思い込んでいるのだろう―――それを洗脳とか人格否定とかいうのだ。 誰が思い通りの人間になんかなるもんか。 そう思って家からなるべく離れられるよう、街道警備団に志願したのだ。 ) ( この街道には色んな人種が色んな理由で訪れる。 俺の知っているヴェイトス人やクリスティア人は、子供の頃から擦り込まれて来た神の敵でもなければイカレた性的異常者でもない。 少し前に軍の若い将兵が、ヴェイトス市側の王国騎士と話を付けて以来、街道を二分する形で街道警備が行われている。 その境になる中間地点の共同関所に行った事があるが、あそこではゲート越しにホワイティアとタバフ教徒がカードゲームに興じながら食い物を交換していた。 ありゃあ酷く楽しそうな―――心が温まる様な光景だった。 ) [Sun 4 May 2014 00:03:24]
アングリマーラ兵 > ( アングリマーラ街道警備軍、第二拠点勤務、アサッド・イブン-ハミド・アル-ラシード。 熱心なアララマ教徒、19歳、男。 それが俺の肩書きであり、ほぼ俺を表す全てだ。 他の人種からすれば難解であろう長い名前の意味は「賞賛すべきハミドの息子、勇敢なるアサッド」。 ) 全く――― ( 全く何故そんな名前を与えられたのか、理解に苦しむ。 生まれたその時から俺が勇敢なアサッド(獅子)であると決めつけられたような、嫌な名前だ。 俺はこの名前が大嫌いだ。 軍属になんかなりたくも無かったし、勇敢なんて言葉とは程遠く、男らしいとも思わない。 この数十年、人間同士の大きな戦争が無いのが救いだ。 このまま退役するまで何も起こらないでくれ。 メア島も、クリスティアも、東の連中もだ。 ) ( 毎日そんな事を思いながら、何も無い辺境の詰所でぼんやりと過ごしていた。 ここは退屈な所だけど穏やかで、国の中に居るよりもひょっとして自由で安全かもしれないと思うほどに―――いい所だ。 ) [Sat 3 May 2014 23:53:47]
お知らせ > アングリマーラ兵さんが入室されました。 『 アングリマーラ⇔ヴェイトス市街道 』 [Sat 3 May 2014 23:24:27]
お知らせ > ルーシーさんが退室されました。 『心震わせる遭遇を求めるが故、その足取りはいつも軽やかに。』 [Mon 17 Mar 2014 01:29:13]
ルーシー > (ルートはまず北上。 目的は素材収集。 実験素材確保と並んで、ギルドが値段をつけている植物や鉱石などの収集売却も、外遊の動機となっている。 使い方を理解した人間が採りにいくのだから、選別から包装まで痒い所に手が届く仕事が出来るという訳だ。 やや寒気も和らいだとはいえ冬場であり、長雨の直後。 一部の天然素材は希少性の割に品不足で狙い目らしいゾ。 かさばるけど。) (その上で、何か面白い実験ができそうな素材が見付かればいう事はない。 例え稀少品で再実験や量産が出来なくても、”似た効能の代替物を探す”なんてのは錬金術の真骨頂みたいなもの。 重要なのは出会いと気付きなのだ。) [Mon 17 Mar 2014 01:26:14]
ルーシー > (これら錬金術で作られた不思議な薬品が、ルーシーの武器にして防具、道具を兼ねる命綱 というわけだ。 冒険自体が作品のテストを兼ねているため、割と気軽にぽんぽん試用しては効果に一喜一憂したり余計なピンチを招いたり。 まあ何だかんだいって生きているので、有効な代物には違いない。 護衛も付けず単身野にでるのは、つまるところ、相応の自信があるのだ。) ・・・・・ん。 (遠くの道沿いに移動の目印になる塚を確認して、小さく頷いた。こうして外を歩くのも手馴れたもん。 距離や場所によっては、地図参照すら必要ない。) [Mon 17 Mar 2014 01:02:40]
ルーシー > (探索用の荷物を背負っていても、軽装女の一人旅。 旅人を狙う野盗や迷い込んだ野生動物などから見れば、まあ活きのいい獲物、ということになるのだから―― そういうのとの遭遇危険性からすればいっそ生物の気配に乏しい荒野を歩いたほうがマシなのかもしれないね。)(ただし物事を見た目のみで判断するのはよろしくない。 見てて楽しいものが、触っても爆発しないとは限らないのだ。 たすき状に肩に掛けられたベルトには、薬品が詰め込まれた硝子容器が装填数一杯まで刺さっている。) [Mon 17 Mar 2014 00:48:05]
ルーシー > (安全性もあるが、何より速度の問題だ。 リズミカルな一定の足音を維持できることは疲労の軽減に繋がり、移動に費やせる時間そのものも増加する。 今回も利用したが、定期運行している乗合馬車を拾えれば途中まで体力消費ゼロで移動もできるわけで。 所謂冒険だ探索だ、というのは、そうした道を外れた瞬間から本格化すると言ってもいいだろう。  勿論、こうした街道の一人旅に危険が無い、っていうわけでもないけれど。) [Mon 17 Mar 2014 00:41:52]
ルーシー > (経済的に見れば交易都市であるはずのヴェイトス市が維持されているのは、この条件が満たされていることの証明だ。 神の視点で流通だけを眺めていれば、道のアドバンテージは圧倒的。 海路と並んで、人が長距離を移動するのには必須といっていいだろう。魔王の城を目指す勇者が草原だけを進んでいたら、たどり着いた頃には世界が滅んでる、っていうアレだ。)(緑の地獄が似合う女・ルーシーも、よっぽどの事が無い限り経路には既に道のあるルートを選ぶ。) [Mon 17 Mar 2014 00:37:45]
お知らせ > ルーシーさんが入室されました。 『街道が維持されているということ。』 [Mon 17 Mar 2014 00:34:03]
お知らせ > ユーシャさんが帰りました。 『 一人黙々と歩を進める 』 [Sun 8 Dec 2013 23:47:34]
ユーシャ > ( 吐く息は白く、マントの前をしっかり閉めて居ないと空気が冷たい。 鉄兜の前面を下ろして身体を小さく丸め、ただ黙々と歩く。 そういえばもう12月だっけ―――去年まではこんな時期、両親と一緒に年末の準備とか色々始めてる頃だった。 今年からはそういうのが無いのかと思うと少し寂しいと思うけど―――いつまでも甘えん坊じゃ立派な勇者にはなれないんだ。 私はもう守られる側じゃなくて、誰かを守り、勇気づけ、希望となって戦う側なんだから。 ) [Sun 8 Dec 2013 23:46:02]
ユーシャ > ( 一仕事終わったらこのまま、またデジマに行ってみようか。 遠くに見える橙色の小さな塊―――アマウラの街灯りを眺めながら何となくそんな予定未満の思い付きをしてみる。 前は仕事の合間の短い時間だったけど、今度は暫らく滞在する感じで―――色んな街を見て色んな人とお話しして見識を広げるのも良いと思うのだ。 自分のやっている事を客観的に知るなら、その前に自分の外にあるものを知らないと比較のしようが無い。 私は田舎でずっと過ごしてきた世間知らずだし、街に出て来ただけでも色々と知らない事だらけで毎日が勉強だ。 もっともっと知らなくちゃ。 いずれ島を離れる日も来るのかもしれないんだし。 ) [Sun 8 Dec 2013 23:38:04]
ユーシャ > ( 点々と続く街道沿いの松明を眺めながら次の街道警備詰所までの道のりをマイペースに歩く。 丘の様になった辺りで少し長い下り道が続き、眼下に見下ろすように松明がずっと並んでいるのが見える。 騎士団や傭兵団みたいに団体で行動しているわけでもないけれど、声をかければ数人に届くくらいの距離にも灯りを持った人影は幾つか見えている。 一人じゃないというだけでも大分心強いものだ。 ようするに私達は抑止力とか安心の提供とかそういう意味で、ちゃんと仕事ができているのだ。 ただ何となくうろうろしているだけのように見えても。 ) [Sun 8 Dec 2013 23:26:51]
ユーシャ > ( もう大丈夫だから甲斐さん! どなたです? 解散! ) [Sun 8 Dec 2013 23:22:11]
ユーシャ > ( 数日前から街道での騒ぎは鎮火し始めている。 以前は毎日のように伝わってきた目撃情報や突発的な戦闘の話も無く、少なくともここ二日三日の間、有志の警備団が人数を持て余し、暇そうに詰所の辺りで待機している姿が目立っている。 だからと言って蟻人のコロニーの方で大きな動きがあったという話も無し、もう大丈夫だから甲斐さん、というには少し早計な所で―――まんじりともせず皆、其処に留まっている。 日のある内に街道を逸れた荒野の方まで捜索の脚を伸ばしたりというのも続いているし、街の間を行き来する商人や旅人の姿も依然少ない。 気を緩めないようにしないと。 ) [Sun 8 Dec 2013 23:21:28]
お知らせ > ユーシャさんが入室されました。 『-ヴェイトス市⇔アマウラ街道-』 [Sun 8 Dec 2013 23:14:56]
お知らせ > ユーシャさんが帰りました。 『 そして勇者は荒野を行く 』 [Tue 3 Dec 2013 01:17:47]
ユーシャ > ( 勿論、勇者として頼られれば、指名されて求められれば皆の平和の為ならと前に前に出る事もあるだろう。 単に今現在、そうではないというだけの話―――ここ暫らくの経験で良くわかった事だ。 実戦を経験し、模擬戦に参加し、自分の実力不足をよく知った上でこれから先の向上を目指す。 それは何も遅いことではないし、恥ずかしい事でも無い。 最初から偉大な勇者なんて何処にも居ないのだ。 勇者と言うのは肩書きではあるが、結局のところ――最終的な結果に現れる物なのだから。 正しい事の為にずっと戦い続け、挫けなかった証として。 ) [Tue 3 Dec 2013 01:17:10]
ユーシャ > ( 何故此処に居るのか。 何故コロニー攻略側に加わらなかったのか。 答えは単純明快―――こっちに人手が足りなくて困っていると聞いたからだ。 何が何でも絶対に自分が、勇者が、事の中心部に向かって行ってなにか大きな事をしなければいけない、という発想が無いのだ。 総じて見て世の為人の為であれば、しっかり役立てる方に足を向ける。 地道な仕事というものを、力を合わせるという事を馬鹿にしてはいけない。 独りの為の世界じゃあないのだ。 平和も勝利も、皆で形成して行かなければ。 ) [Tue 3 Dec 2013 01:07:44]
ユーシャ > ( やる事は地道な物だ。 数人のチームを組んで交代制で街道を一定エリア見て回り、班によっては日中街道から少し外れた荒野の方にも脚を伸ばす。 詰所に戻れば賄いの食事と寝床が与えられ、夜もまた数人で移動を繰り返すという単調なもの。 この数日特にトラブルに遭遇した事は無く、剣を抜く機会も無かった。 それでも自分達の活動が街道を人間のテリトリーとして機能させ、抑止力として役に立っているのだと思いながら今日も黙々と歩いた。 ) [Tue 3 Dec 2013 00:48:01]
ユーシャ > ( 本隊が蟻人コロニー跡地を進撃する中、市からかき集められた雑多な街道警備団の中にその姿は辛うじて確認出来た。 なにせ何時不意に起こるか分からない実戦だけにちゃんと鉄兜を被り、マントと皮の盾をしっかりと装備して、長剣を腰に、鎖鎌をお手製の背負い袋に仕込んだ姿は―――華やかさとかとはかなり無縁の傭兵みたいな具合である。 真っ暗な闇の中というのもあって、よりいっそう目立たない―――ヴェイトス市の街道警備隊が管理する警備隊詰所の辺りに集った人々の中にその姿はあり、何日か前から地道な見回りに参加していた。 ) [Tue 3 Dec 2013 00:25:06]
お知らせ > ユーシャさんが入室されました。 『 縁の下のユーシャちゃん! 』 [Tue 3 Dec 2013 00:10:40]
お知らせ > オリアナさんが帰りました。 『民を脅かすもの共を蹂躙するぞ! ( さぁ、我々の戦いだ! )』 [Mon 2 Dec 2013 22:52:07]
オリアナ > ( だが、彼らはその自由を手にしていると共に手にできていないものがあると私は考えている! )( それは守るべき民だ! 我々騎士には守るべき民がいる! 傭兵にも守るべき家族は居るだろう、守るべき大切な人がいるだろう。 だが、我々が守るべきものは個人ではない。民なのだ! そこに住む民すべてなのだ! )( 傭兵の中には騎士崩れと呼ばれるような連中もいるらしい。 だが、私は騎士だ。 何も背負うものが無いからこそ、どこまでも戦いに身を投じることが出来るというものもいる。 だが、私はそうは思わない。 背負うべき民が居るからこそ、我々騎士というのは強いのだ! ) 自分に出来ることを全身全霊全力でやるしかあるまい! ( 我々の身体は民の為にある! 指先の筋肉一つまで余すことなく使い民を守って見せよう! )( 自身の気持ちを引き締めていると、見回りに出向いている部隊からの知らせが届く。 またスケルトンの群れが出たようだ。 ) [Mon 2 Dec 2013 22:50:27]
オリアナ > ( 詰め所に居るとき、私はこうして旧居住区の方を見ていることが多い。 自ら剣を振るい、その元凶であろう場所を叩けないのは実に歯痒いのである! 何度か詰め所で一緒になった他の騎士に言われた。 出来る範囲のことをやるしかない。負ける戦いはできない。と! 何故だ!何故負けると思うのだ! いや、私にも分かっている。我々の立場というものはただの勝ち負けで終わる立場ではないということを! 勝ったとしてもただの勝利では駄目だということもだ! ) 時折傭兵というものが羨ましく思うぞ。 ( 自らの意思で戦いに赴く彼らは、きっと今あの場所で戦っているのだろう。 羨ましい限りだ! ) [Mon 2 Dec 2013 22:29:41]
オリアナ > ( 街道は昼間ほどではないが、夜間も人の行き来がある場所であった。 だが、今はただ揺れる松明の光が続くだけの寂しい道になってしまっている! 話によれば昼間に行きかう民も少なくなったそうだ。 そのすべてはあの旧居住区のあった場所にできた妙な砂の砦のようなもののせいである! そのせいで街道にスケルトンや人を襲う生き物が出始めているのだ。 ) 一気に叩くことができればよかったのだがな。 ( そこから怪物の軍勢が現れるでもなく、宣戦布告があるわけでもない。 ただ時折化け物が出現しては周囲に被害を与えている。というのが現状か。 )( 構造が分からない以上、部隊単位で運用する騎士隊を投入することもできず、傭兵や冒険者に頼っているという状況だ。 直接拠点に投入ができなかった我々騎士は、こうして周囲に出現するスケルトンや化け物共を叩き、周囲の安全を可能な限り全力で確保することくらいなのだ! ) [Mon 2 Dec 2013 22:21:44]
オリアナ > ( ヴェイトスとアマウラを繋ぐ民たちの為の道である! 昼夜問わず民が安心して移動するための道を守るのも我々の役目の一つなのだ! )( だが、悲しいことにそれは今完全ではない! ) 歯痒いものだな。 ( その街道の途中に設置されている詰め所でソネモチ河の方を真っ直ぐに見ている! その視線の先にあるものは一つ! 旧インセクティアの居住区だ! 今、感じている歯痒さの原因となっている場所である! ) [Mon 2 Dec 2013 22:10:20]
お知らせ > オリアナさんが入室されました。 『松明が照らす道』 [Mon 2 Dec 2013 22:02:58]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『 夜を徹して街道警備は続く 』 [Wed 20 Nov 2013 23:12:54]
アイリ > 全騎停まれ! ( なだらかに続く下り街道に点々と大松明の灯が続いている。 次の詰所は既にその先の方に見えている―――が、その途中の道の雰囲気が悪い。 風やトラブルで松明の火が消える事はあるし、普段は見回りの兵が再点火して周るものだが―――だからといって大雨の日でもない限りはそうそう簡単に消える火種ではないのだ。 この区画、立て続けに3つの松明が消えている。 ―――どうする? 罠か、或いは単純になにか松明を消してしまう程の生物が横切ったか。 今直ぐ調べるべきか、突っ切って先ずは詰所に辿り着くべきか。 この場に留まっても仕方のないことなのは確かだ。 ) ( いや、そういう時の為の騎士団だろう。 ) 前方の松明の消えている辺りの捜索を開始する! 全騎、面当て下げーッ!! 後衛半数はこの場に留まり従者隊と待機! 合図あるまで待て! [Wed 20 Nov 2013 23:05:47]
アイリ > ( 先の傭兵団の話もそうだが、ヴェイトス市には無理に騎士団が幅を利かせる必要も無い程度に優秀な戦闘集団が幾つも存在している。 大きな事件が起これば大抵その手の組織や個人が何処からともなく集まって事に当たる―――不思議なものだ。 だから我々も騎士団としてのはっきりとした位置づけを「大規模な戦争、災害時の出動」を主とし、そこまでの規模に至らないのなら彼らに任せる方針を取っている。 今回も既にそういう動きがある様だし、出番が無いに越した事は無いが―――手古摺るようなら私が個人的に降りてみても良いだろう。 前々から、馬を下りてフルプレートを脱いだ状態を想定した戦闘訓練は欠かしていない。 特に化物相手となるとどうもその方が融通が利くようだ、とここ数年で見て感じたからだ。 今度そういう、最低限の装備に限定した防具をオーダーしてみようか。 関節の動きを阻害しないのがいい。 ) [Wed 20 Nov 2013 22:51:34]
アイリ > ( 暫らく前に話題になった蟻インセクティアのコロニーで三度異変が起こっているらしい。 二度目の異変の再には個人からの依頼で最近台頭しているという傭兵団が一先ずの決着をつけて市に報告を上げている。 今回の件はそれを踏まえてこれから起こりうる事態として想定されていた筈の事だったが―――その想定の枠を超えた事態が起こったようだ。 現地キャンプが奇襲を受け、壊滅状態に陥ったと聞いて王国騎士団も各地に展開を始めている。 尤も、その多くは最悪の事態を想定して主に市内に留まり、残りも私、アイリーン・アルベントの部隊同様殆んどが街道やその周辺の警邏に展開している。 ) ( なにせ騎馬の侵入できない上に、縦横に立体的に展開する蟻の巣状の穴倉だという―――騎士本来の強みを発揮するには分の悪い地形だ。 そこまで考えての籠城であれば先ずは効果を発揮していると思えるが、さて、そこ止まりならば多少時間がかかっても鎮圧は可能だろう。 敵がこの先の手札をまだ隠し持っているとしたら話は変わってくるが―――。 ) [Wed 20 Nov 2013 22:41:19]
アイリ > ( 幾つかの小競り合いに遭遇したが、未だ入ってくる報告に大きな進展は見られない。 矢張り拠点になっている巣そのものを攻略しなければ話にならないか。 散発的に街道に現れて人を襲うようになった怪物の類―――或いは主にスケルトンを中心にした群れを駆逐して回りながら三日目の夜。 夜になるとさらに勢いを増す傾向にあるこの手の敵性生物は多い。 明け方まで気を抜いてはならない。 ) ―――次の詰所まで進みます! 各自警戒怠るな! 保護対象は見つけ次第輸送馬車へ保護!! ( ヴェイトス市駐留クリスティア王国騎士団、百人長アイリーン・アルベントの伴う騎士団の騎馬と野営物資を運ぶ従者達の馬車が隊列を組み続く。 隊列は松明を掲げ20m程の列になり、道行く人々の目にはすぐに目につくだろう。 尤もこうもあからさまな危険が街道にまで迫っているとなると、旅人も行商人も薬缶の通行を控えているのだろう。 市を発ってからというもの、傭兵や詰所の兵士以外の人間に出くわす事は殆んど無く、僅かな例外も日の高い内に行き来していた。 ) [Wed 20 Nov 2013 22:34:06]
お知らせ > アイリさんが来ました。 『 -ヴェイトス市⇔アマウラ街道- 』 [Wed 20 Nov 2013 22:23:35]
お知らせ > 弥生@松明さんが帰りました。 『ユーシャは梅干食べれるだろうか、とか。』 [Thu 12 Sep 2013 00:24:13]
お知らせ > ユーシャさんが退室されました。 『お仕事なんだけど、お姉ちゃんと旅行みたいで楽しいなぁなんて思ったり』 [Thu 12 Sep 2013 00:14:19]
弥生@松明 > ・・・ そうだな。 平和を守り維持する事はとても大変な事だろう。( 未来のクリスティーナ・バルトロッツィにはその全てを押し付けてしまい、悪い事をした。 戦って勝てばいいってだけじゃない、というユーシャの言葉に、遠くを眺めながら感慨深げに頷く。 だが、アレはアレでよかったのだ。 自分達で維持できなければ何の未来もない。 ) そうだな、地続きとは言え、アマウラはヴェイトスとは別の国だ。 何があるかわからないし、慣れない乗馬だ、休んだ方が良い。 それに、詰め所の人間に顔を覚えて貰う事もいざという時に有利に働くだろう。( やたら実際的な理由を述べつつ、うん、やすむー、と頷く。 少し休んだら様子を見ながらトロットからギャロップまで速度を上げてみよう。 そのうち、ユーシャと馬を借りて二人で遠乗りとか、できたらいいなあ、とかキリっとしたまま思い浮かべつつー。つつー。 ) [Thu 12 Sep 2013 00:09:28]
ユーシャ > うん…うん、そうだね。 戦って勝てばいいってだけじゃないもんね。 ( お姉ちゃんはいい事をいうなぁ、などと此方は此方で嬉しそうである。 そういえばお姉ちゃんが来て、一人であれこれ考えていた頃よりずっと視野が拡がった気がする。 自分を客観的に観たり、自分の中には無かった意見を聞いたりして。 ) お姉ちゃんも色々武器持ってるし、私もこぅ…手札を増やして全対応型で―――あ、詰所かな、休んで行く? 私まだ大丈夫だけど、次が何処かも分からないし―――。 ( 剣とくさりがまを器用に使い分けるというはたから見たら全く伝わらないであろうゼスチュアをしていると、少し先の所に灯りの灯る小さめの建物が見えて来た。 そのずっと先の方にはもうアマウラらしき火も見える。 進んでしまうのも手だし、ひと休みしてお尻を休めてもいい。 ) [Wed 11 Sep 2013 23:53:26]
弥生@松明 > 駄目ではないぞ。 優しい者がいなくなってはとても息苦しい世の中になるだろう。 優しさの中に強ささえあれば何も問題は無い。 そして、強さは必要な時にその手の中にある筈だ。 きちんと気付いてやるのだぞ( ユーシャの張り切った声に微笑ましげに目を細めて ) ・・・・・・・・・・・・・・・・ そうか。 気に入るものがあればよいな。( 色々思うところはあるが、夢見るような顔で鎖鎌を思い、うっきうき、というユーシャの顔に何も言えず、本人が良いなら良いだろう、と納得する事にした。 そういう事もあるだろう。 ) [Wed 11 Sep 2013 23:41:53]
ユーシャ > あんまり優し過ぎると駄目かなぁって思うんだけどね―――うんっ、二人でならもっと色んな事が出来るよね! ( お姉ちゃんに魔法が無ければ私が補えば良いのだ。 私に決め手が無ければお姉ちゃんに任せれば良いのだ。 荷物も二倍持てるしね! ) あ、なんかすごく強い人だって聞いた事あるけど―――うん、一人で素振りしてるだけじゃもう駄目だもんね。 知らない人達と手合わせ出来るいい機会だし―――あ、うん、アマウラってくさりがまの名産?元祖?こう…名工が作った逸品があるって聞いた事あるしちょっと楽しみだなぁ。 ( 何処かで仕入れた謎の知識である。 それ以前に剣術のサブとしてメジャーな武器だという思い込みの方が先に修正すべき部分かもしれないが。 ) [Wed 11 Sep 2013 23:32:11]
弥生@松明 > そうか、ユーシャは優しいな。 もっと助けになれるよう努力する。 期待してくれ( その極端で極論な所が魔法なしで世界を救うパワーなのだろう。 破壊神とか破壊しちゃう! ) ああ、黙っていても強くはなれないからな。 私は、レイ・シェリダンに挑み、良い勝負が出来るくらいにならなければならないのだ。( と、ぐ、と手綱を握り締め。 そうでなくては、未来の礎となったレイ・シェリダンに申し訳が立たぬ。 ) 強いものが居るからこそ得るものがあるのだ。 しっているか?ユーシャ。 同じことの繰り返しでは、新しい刺激を加えなくては能力は伸びないのだ。 そして今度は私にはユーシャが、ユーシャには私が一緒だ。 きっと一人よりは心強い―― ぬ?くさりがま?( またそれは奇抜なものを、と目を丸く。 しかも何この子嬉しそう。 ) [Wed 11 Sep 2013 23:18:34]
ユーシャ > こんなに遠くまで(文字通り)飛んで来ちゃったもんね…あ、私は嬉しかったけど! ( ロラーシャ系の血筋は極端でいつも極論、とお父さんが言ってたけど何か嫌な事でもあったんだろうか。 それも聞き難いので聞いてない。 空気読み過ぎも損かなぁ。 ) え、はやっ。 うん、でも、うん、私もこのあいだ死にかけたし――村じゃ同年代で一番だって言われてたのに、私よりずっと強い人いっぱいだったし、そうだよね!! ( あ、でもちょっといい顔? 考え込んでもしょうがない事ってあると思うのだ。 ループするまで考える時間があったら動かないと。 ) えへへ、がんばろう! 私アマウラでくさりがま買うよ! ( 頑張る=くさりがまを買う という謎の繋がり。 ステップアップだよ! ) [Wed 11 Sep 2013 22:40:57]
弥生@松明 > ははは、うちは強いもの程良い、という考えだからな。 あと、外から優れた血を一族に迎えるのにも、化け物の情報を得るにも、里の外に出た方が都合が良いのだ。 当代の英雄の血を迎えろという家訓もある事だしな。 ( やたらに武器もってどっかに行く武装集団であり、人間ダビスタ的な配合の場でもあるあたり異様な集団である。 近隣の村からはきっと鬼とか呼ばれて居る事だろう。 ) うん。 加わろう。( と、松明に火を移しながら、空気と戦うユーシャの言葉にあっさりと、さっぱりと答え きりっと前を向いて。 ) ユーシャ、私は悔しい。 だから強くなるのだ!( うん、と妙に力強く頷いて、むふー。 圧倒的!圧倒的説明不足! ) [Wed 11 Sep 2013 22:31:12]
ユーシャ > うーん、あ、でもシャーマルトリャ領もそれに近いかな? 一族縁の人達が集って、って所までは。 「平時に於いては営むものだ」って言って農耕が中心だけど。 ( あくまで農耕が中心だけどそこは勇者の村、基本的に皆子供の頃から戦闘教育も受けるんだけど。 お姉ちゃんの所程率先して戦いには赴かない―――街に出て普通に傭兵とかになる人は居るけど。 ) ( 思えば暫らく忙しくてこの手の話をあんまりしていなかった気がする。 収入が無いからこうしてアルバイトばっかりしているし、会ってすぐお祭りとか始まってたし―――その後、急に汚れて帰って来たと思ったらあんまり詳しい話をしてくれないのだ。 ちょっとその辺りから表情も曇りがちな気もする。 こういう時空気を読んで黙っているべきか、ちゃんと聞くべきか判断に迷う―――。 ) あ、あのね! このあいだ広告で見たんだけど、今度市内で模擬戦訓練とかやるんだって。 街中で戦闘が起こった時を想定して、って―――所属を問わないで一般参加も募るって言うんだけど、どうかな。 ( 少し話を逸らし気味に、でも遠回しに探りを入れてみる。 よくないかなぁ、こういうの。 ) [Wed 11 Sep 2013 22:15:25]
弥生@松明 > そうか、そうすると良い。 父親の喜びは娘に尊敬され頼られる事であろう。 きっとお父上も力になってくれるものと思う。( ユーシャの決断を尊重しつつ、その時が着たら、と頷く。 ) うん?私の家か? そうだな―― 他の家のことを良く分からないが―― 恐らく特殊なのだろう。 大和の者は一族郎党が同じ場所に住んでいて、一つの協同体を作っている。 私達は単に里、と呼んでいるが―― 無常には行ったことがあるか?あのような、ムラのようなものだな。 ( どんな感じ?と聞かれてううん、と首をかしげ。 比較対象が微妙ゆえ歯切れが悪い。 ) 前にも話したと思うが、私達は民に害をなす化け物を狩るのを生業にしていてな。 男達はあちこちに化け物退治に行って居るから留守な事が多い。 未だ子供の居ない女達もそうだな。 里に残るのは女子供と年寄りばかりで、里全体で子供達を養育している。( 質問にちゃんと答えられているか?と聞き返し、馬の歩みを進め ) [Wed 11 Sep 2013 22:01:05]
ユーシャ > ( 地方村シャーマルトリャ領、領主の娘にして純血勇者一族であるユーサリア・T・シャーマルトリャことユーシャちゃんは生まれも育ちも勇者且つ農村の娘である。 長剣、ブーメラン、鎖鎌に加え、勇者一族に伝わる勇者魔法までも手広く小器用にこなす優等生であり、ある種一族が慢性的に抱えるとおりの器用貧乏の子である。 何でもそつなくこなすが中の上くらいで飛び抜けない、当人もとても気にしている無個性感―――時折気持ちが悪いくらい器用に仕事をこなす事もあるが。 出来る子なのか微妙な子なのか判断の分かれる所。 ) あ、うん―――とりあえず今は家に頼らないで自力で頑張る、って約束だからこう…もう少し勇者として認められたら一度帰って話してみようかな。 ( 村を出てから家には戻ってない。 手紙を何度か書いてるし、市に出てきている村出身の知り合いが何人か居て、入院した時とかも言伝を頼んだり。 まだ胸を張って帰れる程働けてるとは思えないし―――。 ) そういえばお姉ちゃんの家はどんな感じなの? トキノミヤコって詳しくないけど―――アマウラについたら何となくイメージ掴めるかな。 ( 他に知り合いでトキノミヤコ、アマウラ系の人って居ないし、お姉ちゃんがかなり独特の文化様式なのは見ればわかるんだけど。 ) [Wed 11 Sep 2013 21:44:04]
弥生@松明 > ( トキノミヤコで幾多の英雄の血を引く大和の者は、必然的に武士としての教養を備えている。 それは弓、槍、剣術はもとより水泳などの武芸に加え、英雄の強さの秘密である秘伝の継承、さらには四書五経の読み書きに加え、和歌、能、茶の湯などの文化的教育まで幅広く、それも徹底的に行われる。 その中には馬術も含まれており、それなりに達者である。 イエロティア離れした体格故、郷里では乗れる馬が限られたが、やはり外国の馬は体格が良いとご満悦である。 ) そうだな。 父上にかけあってみてはどうだろうか?私達だけでは養いきれないしな―― まあ、このヴェイトスでは乗合馬車などの交通機関が発達しているようだから無くても大抵の場所にはいけるかもしれないが。( ふむ、とユーシャの言葉に頭を一ひねり。 飲み込みも速いし、ユーシャの親しみやすさが幸いしてか馬も良く懐いているようだ。 これなら心配ない、と頷いて街道沿いに設置された松明に手綱を引きながら馬の歩を緩めて馬を寄せて、手にした松明から火を移す。 ) [Wed 11 Sep 2013 21:31:42]
ユーシャ > ( まだ明るい内から出発して、途中詰所で食事休憩なんかも摂ってヴェイトス市の姿がだいぶ遠退いてきた辺り―――大分日も落ちて来て、振り返ると市の外壁に灯る橙色だけが確認出来た。 こっちの方向は以前、蟻インセクティアの事件で徒歩で途中まで来ているし、何となく覚えがあった。 川沿いに道は続き、比較的平和そうな雰囲気が漂っている。 時折反対側から来た旅人と擦れ違い、軽く挨拶を交わしたり先の未知の事を訪ねられたりしながら進む―――あまり乗った事の無かった馬の背に跨って、最初のうちは視界の高さとか動物の背中のごつごつしてるような柔らかい様な妙な感触になれなかったけれど、何時間も乗っている内に何となく掴めてきた所。 あ、結構馬に任せちゃっていいんだ、って。 ) うん、これくらいの速さならもう大丈夫そう―――凄いね、足も疲れないし馬欲しくなっちゃうね! ( そこは農村の地主の子、大きな動物の世話の大変さとか必要な費用とか、割とリアルに想像出来て無理なのはわかるんだけど。 市外に出る時はこうして貸してもらえたりできる所があると便利そうだな、なんて。 ) [Wed 11 Sep 2013 21:17:04]
お知らせ > ユーシャさんが入室されました。 『並行するもう一騎』 [Wed 11 Sep 2013 21:08:17]
弥生@松明 > ( 日は傾き、曇天の空は雲の切れ間から落ちて行く日の灯りが差し込む頃―― 大和弥生は馬上の人。 街道警備隊から借り受けた馬に跨り、松明を片手に街道をヴェイトス市から東へ。 目指すはアマウラの都である。 ) よしよし、よく人に慣れているな――  ユーシャ、どうだ?コツはつかめそうか?( と、馬の首元をぽんぽんと叩いてやる。 馬に慣れて居ない同行者を慮って、速度は速足(トロット)程度だ。 二拍子のリズムに揺れながら、慣れてきたら徐々にペースを上げていくつもりで同行者を振り返り ) [Wed 11 Sep 2013 21:03:37]
お知らせ > 弥生@松明さんが入室されました。 『久し振りの乗馬ににっこにこ』 [Wed 11 Sep 2013 21:03:23]
お知らせ > マホ@松明さんが退室されました。 『(冒険者としての箔がついた気がした。)』 [Sun 8 Sep 2013 03:24:50]
マホ@松明 > (――もし捕まっちゃっていたら、兵士達の目の前であんな事やそんな事…なんて妄想で悶々とするのは今夜ベッドに入ってから。新調したばかりのドレスを溶かされてしまっても残念だし、あんまり間抜けな事をしていたら待っているのはエロ同人みたいな何かでなくシリアスな捕食だったかもしれないし。現実的には間違いなく無事で何より、これで正解。) ――っは…は、すみません!油断しました。でも、氷は効くみたいだから―― (間一髪、難を逃れてようやくスライムの状況を把握しながら、応援の兵士に任せてと言う。馬から下りて本気を出そう。スライム死すべし!氷の魔法が迸る!…迸った、ので――) ――っひぁ… ァ… しゅ、しゅみ、ま… ふみまへ… ――ッん、んンぅ… すみ、ま、せん… ま、魔力、がぁ… (ガス欠ですとへたり込み、杖を抱き締めて身をよじる。抱いてとか口走りそうになるのを必死に堪え…とにかくある程度はまとめて氷づけにできたはずなので、後は、後でゆっくり料理しよう。) [Sun 8 Sep 2013 03:22:03]
お知らせ > かちこちになったもの。さんが退室されました。 [Sun 8 Sep 2013 03:14:50]
こんもりしたもの。 > (三人寄れば文殊の知恵ともいう。 呼ぶ事自体は正解だし、その第二第三の目が、今回の奇襲を見切ったのだから功績は大きいだろう。 判断が早かった事と、直前の攻撃が動きを奪う凍結系だったのが幸いした。 お馬さんが尻尾の辺りを少々包み溶かされたようだが、粘性も瞬発力も失っていたスライムは伸びた姿勢のまま地面に落ち、再びずるすると丸くなって――今度こそ届かない距離まで逃げられた。本体の凍結状態は継続中、夏の日差しが再び体温を取り戻させるまで、活発な活動は不可能だろう。)(処理には少々手間を取られるかもしれないが、コイツが何に弱いかは貴女は身を持って知った筈。 説明すれば時間を掛ける事も許可されるから、適宜処理して査定時に申告してみる という選択もありだろう。)(どうするにせよ戦闘経験☆2と、コイツによって貴女の仕事が台無しにされる事が無くなる、という結果が手に入る。) [Sun 8 Sep 2013 03:02:33]
マホ@松明 > (ああ、でも、退治できていてしまうと、『何で呼んだし』 ってなるかなあ、と思う。呼べるものは呼んでおこうと呼んでしまったけれど、嫌味だったかもしれない。ここはクールに、どこかの詰め所で 『大型スライムが出たけど退治しておいた(キリ』 とか言っちゃって、街道の被害状況だけ報告して後を任せるのがスマートだったか――そんな夢を見てましたとさ。しかし現実は進行中。背後でバリ!と音がして。呼んだ兵士が慌て始めればそりゃあ――) ッ!?ハイヤッ! (スライムだ、やっぱり生きてた。体積大きいし、知ってた。そこまでヒントがあれば、さすがにそこまで抜けてもいられない。背後を振り返りながら、とにかく逃げてと馬を蹴っ飛ばす!が、間に合うか――) [Sun 8 Sep 2013 02:51:44]
こんもりしたもの。 > (大凡「光のあるほうに移動する」→「動物が触れたら取り込む」→「栄養と液体を取り込んで肥大化する」 思考はこのパターンで構築されている。自身の身体がどうなったか、とか、考えるだけの知能が無いのだ。 圧倒的な攻撃力差・機動力差を見せ付けられるも意に介せず、スライムは本能に従って飛び掛りを敢行するよ!)(ばりっ と音を立てて表面の氷の殻をやぶり、中身を細長い触手のように伸ばしてマホの身体に絡み付こうと伸ばすのだ! 瀕死故に動作はさほど速くは無いが背後からとなるとある種の奇襲だ!) (手を振られた兵士二人が、必死の形相で貴女を凝視しながら繰り返し指差して何か叫んでいる所から、貴女は有益な情報を読み取らねばならない!) [Sun 8 Sep 2013 02:45:58]
マホ@松明 > (幸い訓練された馬に当たったもよう。たたらを踏む馬に照準をブレさせるものの、氷雪の噴射はほぼスライムに命中する。的も大きいし。やはり侵害的な刺激には反応するか、方向転換する大スライムにドキリとするけれど…固まったようで一安心。魔法使いの面目躍如だと、ホッとした。) ――っふぅッ!? …っき―― くぅ… (で。じわじわと消耗していた魔力をドンと消費し、ゾゾっと背筋を這い上がる快感に身震いして、縮こまりながら杖を握りしめる。…このスライムの性質を誰かが解説してくれれば人間も捕食対象なのだと納得するけれど…こういうわけで、この魔法使いは集中を欠いていた。ちょっと自信無かったけれどスライムが凍って動きを止めたのなら私の勝ち。かっこよく応援の人を迎えるためにも、興奮を鎮めなければとスライムそっちのけで深呼吸。そして。駆けつけてくれた兵士二名に、こっちこっちと手を振った。スライムに背を向けて!) [Sun 8 Sep 2013 02:37:31][28]
こんもりしたもの。 > (魔術行使に必要な精神作用を馬上でまかなえるならば、確かに遠距離攻撃手段としてそれは優秀だ。 応援の光も見えるが、すぐ先にある灯したての松明のほうがまだ近い。 そして炎への指向性を持つスライムというのは、ようは炎に集まる存在・・・ 蟲や動物、そして人間を好んで襲撃している、という事に他ならない。 火を消し、距離を取る所までは大正解だ。 ただ、刺激を与えると――) ・・・・。(正面に捉えていた松明から、マホの側へとずるりと方向転換するぞ。 で、其処に氷の弾丸。 無防備な体にはぼすぼすと突き刺さり、表面は忽ち雪の幕におおわれる。馬もやや驚いたようだが、それでも弾道は安定していた。 はいずる動きがたちまちぎちぎちとぎこちなく、前進自体はほぼ止まってしまって―――その場に蹲る様にぎゅっと体積を縮める。)  (それが力を溜めているように見えるか、あるいは力尽きたように感じるか。 其処は貴女の状況判断に任せよう。) [Sun 8 Sep 2013 02:30:50]
マホ@松明 > (いきなり頭上から冷却剤が迸って、馬はどうするか――乱数70以下で嘶き立ち上がりマホメッタ落馬。スライムが氷雪を浴びるのはごく短時間に。70以上なら、そのままじょびじょば浴びせよう!2mとか体積的に中まで凍らせるのが難しそうだけど。) [Sun 8 Sep 2013 02:21:09][93]
マホ@松明 > (とりあえず、大丈夫そうな…最低でも5mくらい?は距離を開けて、妨害する事にした。立ち塞がったり直接触りに行ったりしなくて良いのが魔法使いのアドバンテージ。ならば、一人では怖いので黙って見ていましたとは言い難い。そろそろ街道の先に応援が近付いてくる灯りが見えるかもしれないが、それはさておき氷の魔法。火を好むらしいスライムに火炎は控えてこのチョイス。スライムが反応しないなら一方的に消防放水のように射出される極低温の氷雪をぶつけられそうだが――ここでマホメッタは配慮が足りない。馬上である。 [Sun 8 Sep 2013 02:18:06]
こんもりしたもの。 > (スライムの特徴といえば、相手の行動に頓着しない無機質さを挙げる冒険者も多かろう。 水滴型=ある程度肉体の形状を維持するスライムは知性的で、まだかわいい部類なのだ。 こいつみたいな部類は慈悲も余裕も躊躇もない、寡黙にやることやるタイプである。 やることが何かは想像していただくしかないが。) (普通のスライムよりデカイ分早いが、それでも馬上にあってはやや余裕が持てるだろう。 そして距離を置いている現在は火を引っ込めたあなたではなく、次の松明へと向かっているのが判る筈。 その場に陣取って妨害するか、距離を取ってすれ違うか。 魔法が完成したそのタイミングで、そこんところも決断しなければならなそうだ。) [Sun 8 Sep 2013 02:12:09]
マホ@松明 > …お、っきい… (せいぜい人の頭程度のサイズで、涙滴型な印象。キングサイズならキングサイズで王冠とかかぶっていてくれると安心するが、このスライムにはそれが無い。要警戒。とはいえ――やはり移動が低速でほっとする。) ――あ、あ、来てくれるのかな。 そうだよね… (警笛を聞き取ったという合図が夕闇に包まれつつある空に響くか。コッチダヨーとも一つ鳴らして、こちらへ向かってくるスライムに馬を下がらせた。なお、マホメッタは馬を止めた時点でMP節約のため火球は引っ込めた事に。しかし今まで点けてきた松明は横で燃えている。100mおきに、アマウラからずっと。) ああ… あ、ちょっと… 待っ… んー、ううん… (ゆっくりと進むスライム。私は危険を感じないが、このままだと応援の到着までもう何本か松明を食われてしまうかもしれない。技能手当てを貰っている冒険者としては、それでは申し訳ないところ。大丈夫かなあ…と悩むが、現状スライムの足が遅い事に気を大きくしていた。――馬上で深呼吸一つ。トンガリ帽子のツバを一撫でして、何かの呼吸法のように唇を動かし、精霊を呼ぶ。動員された氷の精が杖に集まり霜が下りた。氷の魔法、完成するのは次のターン。) [Sun 8 Sep 2013 02:05:21][42]
こんもりしたもの。 > (よく見ればスライムだ。 そして実際、スライムはスライムとしての運動しかできないのが大半であり、転がるときと落ちるとき以外の速さはさほど驚異的ではない。  ただし、その他の性能は千差万別。 行動パターンさえ一定のものが無いから注意が必要だ。) ・・・・。(消えた松明に対してはそれ以上の攻撃は行わないようだ。 半ば飲み込んでいた松明からゆっくり降りて、地面に蟠る。)(ところで火球はまだ維持しているだろうか。或いは、見える位置に貴方がともした別の松明はあるか? 答えがYESであるならば、スライムは貴女の方向にむかって移動を開始するぞ! ゆっくりだが、地面に相応のサイズの這い跡を残しながら。) [Sun 8 Sep 2013 01:54:53]
お知らせ > こんもりしたもの。さんが来ました。 [Sun 8 Sep 2013 01:45:38]
お知らせ > こんもりしたもの。さんが退室されました。 『(PL緊急事態に付き離脱ます・・・すみません!)』 [Sun 8 Sep 2013 01:33:11]
マホ@松明 > ――? ―――?? (ちょっと待ってと馬を止め。眉根を寄せてじーっと 『こんもりしたもの』 を見る。見て、しばらく見続けて、うんスライムだと判断した。ずいぶん育ったキングサイズに見えるけど、LV1冒険者の先生。松明に取り付いているのは、火…はまだ着火していない部分だから、松明の材料や使われている油がこのスラム好みの何かだったりしたのだろうか。さておき。) ――えーっと。 えっと… (中間地点まではまだ距離がある。でもしばらく前に街道警備ともすれ違っているし、一応警笛を吹いておこう。乱数が偶数なら☆3の見回り兵士(二人組)が2ターン後に合流してくれるかも。のんびりした対応だがこちらは馬上。スライムはスロウリィと相場が決まっているので余裕があった。…相場通りの図体では、ないが。) [Sun 8 Sep 2013 01:30:37][54]
こんもりしたもの。 > (遠めに見るうちはそうとしか表現できないだろうが、馬に乗ってればすぐに細部も判明する。 そして状況もだ。 ソイツがいるのは次の松明の着火位置――と思しき所。 消えた松明に覆い被さるように、青みがかった奇妙なカタマリが蟠っているのだ。 ゲル状の物体ながらサイズにして幅2mを超え、スライムと単純に括りがたり迫力があるかもしれない。) ・・・。(通行人から話は出てなかったから、出没はつい最近のようだ。 目を凝らせばそいつが居るところから先の松明が、消されたり薙ぎ倒されたりしてるのも判るだろう。 そして、道沿いに這ってきたらしい跡も見えるかもしれない。) ・・・。(遠巻きにみている限りでは、今は反応らしい反応をしないようだが―― ) [Sun 8 Sep 2013 01:22:26]
マホ@松明 > (光源を失った状況を想定し、松明代わりできるよう火の魔法をレベルダウンさせている火球は、歩きながらでも維持できるもの。であれば馬上でもある程度は問題無く使えそうなものだけど、そこは落馬への恐怖心なんかもあるのかもしれない。冒険者的に最低限の乗馬はできるが、あまり乗る機会は無かったし。――やがて馬の振動が気になり始めると、火球は引っ込めた。けっこう揺れる馬の上。下から突き上げるような軽い衝撃が、ちょっと乱暴でちょっとイイ。いや良くないが。吐息を熱っぽいものに変えて目を潤ませて、これではいけませんねと首を振った。深呼吸、深呼吸。あとは普通に点火して行こう。時折すれ違う通行人や街道警備に挨拶しながら、少し落ち着いたらまた火球を生み出すのは、落ち着いたからでありそういうプレイでは断じてない。――そうこうしているうちに、こんもりしたもの、が見えた。) [Sun 8 Sep 2013 01:11:00]
お知らせ > こんもりしたもの。さんが来ました。 『が、次の着火地点周辺でまちうける。』 [Sun 8 Sep 2013 01:08:28]
マホ@松明 > (夕焼けに染まる大地になお赤々と火を灯し、聖火ランナーか何かのように街道を進む。そんじょそこらの火種より火勢のある火の球は、松明にひょいと翳せば一発着火。あまり馬に火球を近付けると怯えさせてしまうけれど、長い杖なので取り扱いさえ気をつければ大丈夫。立ち止まる事無く点火していけると、『技能手当て頂いていますから!』 と得意になった。――だがしかし。やはりそう上手くはいかないもので、馬の歩みを速めてしまうと上下動や何やで火球の維持が難しい。しかし遅いままでは、松明の配置間隔である100m進むのに結構かかる。止まらずに着火できるのは快適だけど、維持している間は常に魔力を消耗し続けるのを考えると最後まで続けられるか微妙なところ。そして続けられないところまでいったりすると、私はえろい事になってしまう。『とりあえず練習!』 と思いなるべく速く馬を進めようとするが、結果的には遅くなってしまうかもしれない。) [Sun 8 Sep 2013 00:41:14]
マホ@松明 > (残念!今日は今日だよー!と謎のテンションで馬を駆る。まだ時刻は夕闇の迫る頃か。魔法のドレスで馬に跨り、トンガリ帽子をかぶって、アマウラを出発したマホメッタは魔法の杖を高々と掲げた。――杖の先端に火球が渦を巻く。ダイムノベルの挿絵のようだが、魔法を使う都合馬の歩みがごく低速なのが玉に瑕。遠距離攻撃と高速移動が合わさると最強に見えるけど、だからこそそう簡単には合わさせてくれない不思議。しかし良い機会なので練習しておこうと思った。まずは軽く、走行させながらの火球の維持から。) [Sun 8 Sep 2013 00:28:57]
お知らせ > マホ@松明さんが入室されました。 『(出発は 『明日の出来事』 になると思った!?)』 [Sun 8 Sep 2013 00:22:51]
お知らせ > マホ@松明さんが帰りました。 『(まるで自分が道を作っているようで、これ良いじゃないと微笑んだ。)』 [Fri 6 Sep 2013 00:27:03]
マホ@松明 > (気持ち馬を急かしながら、100mに一回立ち止まって進む150km。後半75kmは松明が点いている事を確認して進むだけだけど、初めてであとどれくらいかかるのか目星がつけられない。) …アルバイトなんだ。 (改めて、ふと呟いた。こういう仕事、街道警備の人がやっているのだとばかり思っていたが。…どこも正社員を増やしたくないのかなあ、などと考えながら来た道を振り返ると、規則的に並ぶ松明。) [Fri 6 Sep 2013 00:26:43]
マホ > (しばらく消えてしまわないか様子を見て――獄炎石が当たりますように、とキャンドル気分でお祈り一つ。…氷の魔法とかち合いそうで不安だけれど試してみないと分からないし、具体的な賞品目当てでこの日雇いフェアの福引を楽しみにしている。日雇いフェア…ちょっと切ない響きのような気もするが、私のような立場だと願ったり。さておき、ちょっとまいて行こうか。時間制限のあるお仕事、あまりゆっくりして行ってはいけない。) [Thu 5 Sep 2013 23:56:16]
マホ > ――ん…? あ、ああー… また… (いくつか順調に進み、たまに躓く。薪の質や処理がイマイチだったり、初日のアルバイターが点火の秘訣を心得ていなかったりして。火の付きが悪い松明にてこずって――こんな時のために、代えを乗せた荷車を引いていたりするのだろうか。あるいは地面に打ち込まれているのが、やぐら?とかではなくそのまま一本の松明なのかもしれないが、とにかく。…しばらく種火を翳して点かない点きにくいと見て取ると、マホメッタはちょっと得意そうな顔をした。道具を替えてもいいけれど、私は技能手当を頂いている魔法使い。誰も見ていないけど燃料節約してあげましょうと、無理矢理点火する事にする。魔法で!) ――――。 (鞍にくくり付けていた魔法の杖を取ると、ちょっとすましてトンガリ帽子のツバを一撫で。呼吸法か何かのように小さく唇が動くと、戦闘時でもないので1ターン省略で杖の先端に火球が生まれた。どこへ飛んで行くでもなく杖の先で渦を巻き、高火力をかざせばガンコな松明も一発点火!ドヤァ。) [Thu 5 Sep 2013 23:49:03]
マホ > (貸与された馬に跨って一人街道を進む。夜なのでツバを思いっきり上げたトンガリ帽子を夜なのにかぶり。大人しいデザインではあるがややヒラヒラのドレスを着て、馬の鞍に長い杖をくくり付けて。ファンタジーな魔法使いらしい装いだけれど、ドレスはいつもの肩出しではない。結局ドレスではあるのだが、ときおり新調した旅装の胸元を飾る宝石見下して、嬉しそうに微笑みながら仕事に励む。『土』 や 『石』 属性をこの宝石によって付与されているという魔法のドレス。期待したような変身機能は無いものの、初めての?コスチュームチェンジで気分一新。…あんまり贅沢できないが、いざ変えてみるともっと早くにこうしていれば良かったのかもしれないと思う。いつかは 『正装』 である肩出しに戻したい気もするが、実力が伴わないとああいう無防備なのはやっぱり問題だ。) [Thu 5 Sep 2013 23:34:48]
マホ > (アジサイハンター・マホメッタ。…なんだか微妙な気がするけれど初めての二つ名である。ぶっちゃけそんなに認知されていないようだけど、一応たまにはアジサイ探したりした方がいいのかな。――そんな事を考えながら、今は松明点火のアルバイト。何本目か、100m手前にある前の松明を振り返りつつ、新たに一本点火した。) [Thu 5 Sep 2013 23:22:51]
お知らせ > マホさんが入室されました。 『(ヴェイトス市⇔アマウラ街道 松明点火:1日目)』 [Thu 5 Sep 2013 23:17:40]
お知らせ > 弥生さんが帰りました。 『かってーくるぞとーいーさまーしくー♪( 歌う声も朗らかに、いざヴェイトス市へ。 )』 [Sat 15 Jun 2013 01:00:20]
弥生 > ( シャーマルトリャの勇者の件もあわせて、あの錬度の騎士らが必要という事はやはりヴェイトス島にはそれなりの危険が存在するのだろう―― となれば、まだ見ぬ英雄も沢山居る事だろう。 ) 婆様が聞いたら喜びそうな話だ。 ( 自分がはるばる朱鷺京からヴェイトス島にやってきたのはシャーマルトリャの勇者の手助けをするのが大義名分であるが、当家には当代一の英雄の子を産み、英雄に相応しい者に育て上げるという受け継いだ血の宿命がある。 祖母も、母もそうして何人も子を産んだ。 自分も何れそうなるのだろうが、今だ他人事のようだ。 自分の中ではそれよりも何よりも、受け継いだ名に恥じぬ武と勇を身に着ける事が先決なのだ。 冒険と、まだ見ぬ猛者達の出会い―― 平素より凛々しく口元を一文字に結んだ大和弥生の胸は、夢と希望に溢れているのである。 故郷を飛び出し、血統に縛られていた訓練の日々から解き放たれるこの時を待っていたのだ! ) [Sat 15 Jun 2013 00:53:13]
弥生 > 断罪の樫とやらは―― あちらか。( 仕事斡旋状で教わった現在位置の把握法を実践す。 ヴェイトス島には、島の何処からでも見える超巨大な樫の木が存在する。 神木とされており、なにやら色々逸話があって頂点まで登れば別世界に行けるとか行けないとか。 まあそれはどうでも良いのだが、地図と島の何処からでも見えるこの木を照らし合わせて見ると、大体自分がヴェイトス島のどこら辺にいるか位置が判るのだ! ナルホドナー ) よくわからないな。 ( 地図を見ながらウーン? うん!所詮脳筋でした、という事で。  しかし表情は暗くない。 道は続いているのだ、進んでゆけばどこかへ着くだろう!と大雑把にオーライ。 やたらでけえ剣を収めた鞘にこれまたでけえ弓をマウントしたものと、食料などを詰め込んだ背嚢を背にすたすたと街道を行く。 この国の街道の守りは勤勉なようで、今の所襲撃されるような事はあっていない。 馬上の騎士とすれ違ったが、なるほど あれはなかなか相手にする気にはならない装いであった。 ) 私に斬れるだろうか―― ( と、自分の獲物に目をやるが、無理そうだ。 鎧を凹ます程度だろう。 ) [Sat 15 Jun 2013 00:14:37]
弥生 > ( だが運良くクエストの最中から居たという人物から話を聞くことが出来た。 聞くところによれば、私の探し人であるシャーマルトリャの勇者は、クエスト中モンスターの襲撃により大怪我を負い、ヴェイトス市に搬送されたという。 かなり危険な状態だったらしく、手練の槍使いとしてそれなりに名の知れた女性が救援に入っていなければ生きて戻っては居なかっただろう、との事だった―― シャーマルトリャの勇者史に語られる(彼女の父より聞いた)悪名高き豪腕の類人猿にでも遭遇したのだろうか。 それとも火を吐くトンボか。 まあ、どちらにせよ九死に一生を得たらしく、ヴェイトス市の病院に送られたとの事。 私は話を聞かせてくれた調査員に礼を言い、再びヴェイトス市へ向かうべく街道へ戻り、ヴェイトス市へ向かっているのである。 以上、状況説明終わり! ) [Fri 14 Jun 2013 23:56:36]
弥生 > ( シャーマルトリャ家で貰った地図とハローワーク仕事斡旋所で得た情報を頼りに街道を東へ、故郷である朱鷺京の征夷大将軍である坂崎家と政略的、血縁的に結びついた相原家の支配する都市アマウラとヴェイトスを結ぶ街道から外れ、アマウラ側のヴェイトス島東部を支える水源であるソネモチ河の付近に今回の目的地であるインセクティアのコロニーはあった。 どうやらユーサリア・T・シャーマルトリャが受けたクエスト自体は既に解決済みであり、インセクティアのコロニーに発生した異変は、冒険者らの活躍により終息したようで、忙しく行き来するインセクティアに紛れて、学者や調査員といった風体の者や、被害を受けたインセクティアを支援する人々がまだキャンプには残っていた。 )( しかし、私の探し人は此処にも居なかった。 ) [Fri 14 Jun 2013 23:43:45]
お知らせ > 弥生さんが入室されました。 『 ユーシャの足跡を辿る 』 [Fri 14 Jun 2013 23:43:31]
お知らせ > NP4771さんが帰りました。 『(――ジャンさん、どうしましょう?←だいたいコイツのせいですが。)』 [Sat 8 Jun 2013 04:04:18]
お知らせ > セイギさんが退室されました。 『なんとか命をつないだことを神に感謝して』 [Sat 8 Jun 2013 04:01:07]
セイギ > 【生きているのが不思議な状態。おにぎり食べたら即死するレベルの体調では、一人で歩くこともままならない……しばらくは、アンジュ村でご厄介になることになるだろう……】 [Sat 8 Jun 2013 04:00:45]
NP4771 > (――クリティカル!何かの巡り合わせが悪かったのか、身元不明の行き倒れを担ぎ込める先が無く、セイギはこのままどこかで応急手当を受けて、アンジュー村へ連れ帰られる事になった。一度アンジュー村まで辿り着けば、後はジャンがどうとでも手を回してくれるかもしれないし、あるいは数日そこで過ごすだけで回復するかもしれない。とにかく、今日明日くらいはアンジュー村で過ごして頂いてもいいんじゃないかな。…すみませんごめんなさいまさか当たるとは思わなかったけれど、ダイスの女神様の言う通り。) [Sat 8 Jun 2013 03:59:03]
NP4771 > (――さて、乗り合い馬車の乗員達は、彼をどうすべきかと話し会う。ここで決めた通りにはならないかもしれないし、どこかに決まってもすぐ他所へ移されるかもしれないけれど…【乱数】結果が00〜09で、どういうわけが担ぎ込める先が見つからずアンジュー村へ。10〜39で無難に街道警備の手に引き渡され、警察病院的な医療施設へ。40〜69でヴェイトス中央病院へ。その際医療費はNP4771の判断でジャンが支払う事に。奴隷の一存って問題だけど、そこがいい。70〜99で、大聖堂へ。) …私は――シナナイ、と申します。ヴェイトス市とアングリマーラの国境、と言って分かりますか?そこに、アンジューという村があるのですが… (良くなったら遊びに来てくださいと、とにかく声をかけ続けていた。) [Sat 8 Jun 2013 03:54:56][3]
セイギ > (こんなにも暖かい対応をされたのに、難破と遭難のせいで、ヴェイトス島への印象は最悪のスタートとなってしまった……今はただただ、相手の体温と、どことなく昔病死した母親の膝のぬくもりを思い出しながら、まぶたをゆっくりとおろして……) [Sat 8 Jun 2013 03:45:10]
NP4771 > (――ただの行き倒れ?そうかも?…安堵と、困惑の気配が車内に。とにかく助けるけれど、担ぎ込んで無償で面倒見てくれる施設というと、どうだろう。あるいは身の証が立てられれば、行く先も決まるかもしれないが、今はとりあえず街道警備の詰め所へ。そこで対処できないようなら、ヴェイトス中央病院、もしくは大聖堂か。――何か食べる物持ってます?なんて話し合うけれど、絶食していた人に急に与えてはいけないとかなんとか?) …それは、遠路はるばる――災難でしたね。セイギさん、良いお名前ですね。私の国に同じ音の言葉がありました。 (とにかく喋り続けながら、相手がこちらをどう思うかは知らず。身体を押し付けられると、馬車の床に座り込んだ自分の身体を縁を背にして傾けて、セイギの上半身を引っ張り上げた。胸を枕に、揺れから守るように抱き締める。…少しドキドキしなくもないけれど、かなりそれどころじゃない感じ。) [Sat 8 Jun 2013 03:33:28]
セイギ > お腹……すいた。 (ココ三日帰るしか食べてない、なんて素直に言ったらさすがに少女も嫌がるだろうし、なによりそんなことまで言う余裕はなかった。収縮した胃袋を抑えるように腹部に掌を乗せながら、がっくりして……無意識に甘えるように、体を押し付ける。女性の柔肌、というよりはとにかく人の熱が恋しい) セイギ……グングニルから…… (大陸出身と名乗る。まず、そう簡単に連絡は取れない) っ…… (なんだ、この子、イエロティアか……そんなことを考えるのは、余裕が出来てきたからだろう。助けてもらったくせに、ホワイティアばかりのグングニスク生まれの少年は、あまり触れあったことのない異人種に少し驚いた様子で。だがそれも一時のこと……だんだんと緊張が解けると意識が持って行かれそうになる) [Sat 8 Jun 2013 03:20:38]
NP4771 > 怪我はありませんか?痛いところとか―― (口が利ける事にほっとするけれど、衰弱しきった様子は心配というかもう怖い。いつカックリ事切れてしまうのではないかと冷や冷やしながら、御者さんも加わって何人かで介抱するだろう。『放っておけ』 というスタンスの人も中にはいるかもしれないが、さすがに放り出しはすまい。とはいえ、出来る事なんて濡れた服を引っぺがして暖をとらせたり、水を与えるくらいか。一先ずヴェイトス市なり、最寄の街道警備などに運び込むしかないという事で、馬車は急いで走り出す。) どうしてこんな所に…お名前は?ご家族か、連絡をとるお知り合いは?この馬車は、ヴェイトス市に向かっています。もう大丈夫ですよ。がんばって… (文法おかしいかもしれないけれど、気を失われるのが怖くて声をかけ続けるが、もう意識を手放しても良いのかもしれない。) [Sat 8 Jun 2013 03:10:02]
セイギ > (目だけが白くらんらんと輝いた青年。かっこいいというよりはややかわいらしさの残る少年の顔は、その造形を崩すようにひきつっており、その体は氷のようにつめたい……。細身の引き締まった体も半ば露出して、男と少女に担ぎ上げられ、その手のぬくもりに思わず涙があふれて) あ、ありが……とぅ。 (泣きながら少女に感謝の言葉を伝えて)  [Sat 8 Jun 2013 02:59:52]
NP4771 > ――ッ! (人じゃなかったら困るけど、人でも困る。半信半疑で近付いてみればやはり人間で、一瞬思考が停止した。動いてる、まだ生きてる、けど、えっと、まずは外傷の確認?じゃない、意識の…じゃなくて、それより――) ――ひ、人ですっ!行き倒れ!?たぶん、なんか、とにかく、助けてくださいっ! (成人男性一人、実は運べない体力でもないのだけれど、うろたえて馬車に助けを求めつつ、とにかく青年の傍らに膝をついて、伸ばされる手を取った。) …わ、分かりますか!?お怪我は!?…え、船――? (領主の館で使われており、領主との関係は良好だと思う。船が難破したという話は早めに耳に入るかもしれないが――難破が理由で居る場所じゃないだろうと、思わず辺りを見回した。…が、とにかく状況確認。仰向けにしようと難儀して…その頃には、乗り合わせた人達がランプなどを手に駆けつけてくれるか。仰向けにして、顔の泥を払い、大きな外傷が無ければとにかく馬車まで担いで行こう。てんやわんや。) [Sat 8 Jun 2013 02:52:17]
セイギ > (声なき声を上げ、もがいていた泥団子は、よく見ればまだあどけない顔立ちの、元気のよさそうな栗毛の若者で。目に涙をためながら、少女を見上げると、口をまるで金魚のようにぱくぱくと動かす) 船……難破……。 (数日前に起きた遭難事件。ようやくこのあたりにも広まっているだろう。海岸から百キロは離れた個所、息も絶え絶え、助けを求めて手を伸ばす) [Sat 8 Jun 2013 02:42:37]
NP4771 > (ヴェイトス市とアングリマーラの国境に位置するクリスティア領、アンジュー村の領主のものであるこの奴隷が、ヴェイトス⇔アマウラ間の街道にいるのはおかしな事かもしれないけれど、きっと何かしらお使いがあったのだろう。夜間の乗合馬車は誰も疲れているようで口数は少なく――それでもゴロゴロ地面を叩く車輪の音はやかましかった。特に鋭い者が乗り合わせていなければ、多少の音は聞こえない。それでも――NP4771は若干視力が低く、特に夜目が利かないが、聴力はそこそこだった。安全とは言い難い夜道。ただの乗合馬車を襲う甘みはさほど無さそうだけれど、水音に反応し。) ――? (何だろう?と雨の中に幌から顔を出す。どうかしたのかという同乗者に首を振り、何だ気のせいかと思うけれど――) ――ま、待って!止まってください!行き倒れ?かも!かも、しれません! (得体の知れない何かがいるのなら、むしろ通り過ぎるべきなのかもしれない。が、平和だった国からやって来た奴隷にはそういう判断が無く。何だ何だと警戒しながら止まる馬車。雨具をかぶって、奴隷――とはいえ居合わせた誰もまだそれと知らないだろう、パンツルックの女が地面に降りる。) ――あの…どなたか!?いらっしゃいますか…? (人間だという確信は持てないから用心しつつも、もがくように伸びたように見えた、腕の形は――そんな事を思いながら、ぬかるみに近付いて行こう。) [Sat 8 Jun 2013 02:31:24]
セイギ > っ!? (馬車だ!!上半身が跳ね起きるが、体力はそこまで。必死になって起き上がろうとするが、泥で保護色になった体を持ち上げるほどの力はもはや両腕に残っていない、しばらくもがいた後、起き上るのはあきらめて、必死で手足をばたつかせ、水たまりを叩きおとと渋きを上げる。生きたい!!) [Sat 8 Jun 2013 02:19:48]
NP4771 > (時間切れが心配な雰囲気だけれど、まだ息はあるか。そして、馬上の誰かに気付いてもらうような体力は残っているだろうか。…馬車は近付いて、近付いて、近付ききったら、後は遠ざかってしまうかもしれない。あるいはこの奴隷が貴族の従者然とした格好で乗り合わせている馬車より早く、近付く何かがあるのかも――) [Sat 8 Jun 2013 02:12:47]
お知らせ > NP4771さんが来ました。 『(――ゴトゴトと乗合馬車が近付いて。)』 [Sat 8 Jun 2013 02:10:43]
セイギ > (三食に困らない毎日からのあまりにも過酷な新たな日常。もし生き残ったとしても、路銀もなく、職もない……どうやって生きていけばいいのか、何でこんな惨めな思いをしなければならないのか……ぼんやりと考えながら地面に顔を押し付ける。振動が聞こえた) [Sat 8 Jun 2013 01:28:55]
セイギ > っ…… (ずるずると必死に水たまりから移動する。体温がそのまま命だ。冷たくなっていく体を必死で守りながら、すっかり食料として定着した蛙を探す。その姿はさながら四足の動物のようで) [Sat 8 Jun 2013 00:52:55]
セイギ > …… (思えば短い人生だった。ここ数日さえ考えなければ、幸せな人生だったといえるかもしれない。それなりに豊かで、食べることに困ることもなく、穏やかで不自由のない暮らし。ぼんやりと、地面をたたく雨のしぶきを眺めながら、そんなことを考える。ああ、目を閉じれば眠れそうだ) [Sat 8 Jun 2013 00:29:26]
セイギ > (100キロ。その距離を具体的に把握していれば、逆にここまで来ることはできなかっただろう。度重なる雨に体力を奪われ続け、もはや指一本動かすことすらままならぬ、一人の少年甥の血のともしびが今まさに消えようとしていた) [Sat 8 Jun 2013 00:19:02]
お知らせ > セイギさんが入室されました。 [Sat 8 Jun 2013 00:18:05]
お知らせ > セイギさんが入室されました。 『ぼろ雑巾』 [Fri 7 Jun 2013 23:58:19]
お知らせ > マホさんが帰りました。 『(気を取り直して、注意しながらコロニーを目指す。)』 [Wed 8 May 2013 00:38:39]
マホ > (分かってはいるのだけど後ろ髪を引かれる思い。あるいは、これがもう少し困難 『そう』 なクエストであれば無理はしなかったかもしれない。けれどダンジョン…というかインセクティアさんの巣…じゃなくてコロニー、の入り口に合同ベースキャンプを築いてくれるというのは、これ以上望むべくもない好条件。――行き止まりの地下から何かが現れたというのは不気味だし、自立していたコロニー一つを機能停止に追いやる脅威と考えるとおっかないけれど、逃げ場の無い閉所というのはどちらかと言えば魔法使いに有利だろうし、何よりやっぱり勇者様がそこにいる。一人で冒険した事が無かった私の、最初で最後かもしれない舞台としては、おあつらえ向きだと思う。) [Wed 8 May 2013 00:36:04]
マホ > (紙装甲のままでは流石にサクッと死んでしまいそうなので、魔法使いは…というかこのマホメッタは、自分の周りに魔力の防護層を展開する魔法を持っている。けれどその魔法はごく短時間しか効果がもたず、他の魔法よりも比較的早く発動できるとはいえ、不意打ちに即応できる程じゃない。…つまり、単独行動の時には特に、一秒でも早く脅威の接近に気付く必要がある。戦わずに済めばそれが一番だし、どうしても戦わないといけないとなっても、接近される前に攻撃魔法の一つも撃ち込めなければ、相当苦しい戦いになってしまうだろうから。) [Tue 7 May 2013 23:53:02]
マホ > (道無き荒野を星明り頼りに歩く女は、いかにも 『魔法使い』 という格好をしている。長い杖を持って、トンガリ帽子に革マントのAライン。マントの下はあろうことか肩出しドレスで、それが冒険者向けの頑丈なキルテッドシルクであったとしても、防具効果はお察しだった。とはいえ、『マーダ職業訓練所』 の認める正装で、その格好自体が間違っているわけじゃない。体力が無いので重たい装備なんてそもそも無理だし、重装備になればなるほど魔力の活性化が阻害されるとかなんとか、とにかく魔法使いは紙装甲がセオリーで、それは本人も理解している。そこで問題なのが周囲への注意力。) [Tue 7 May 2013 23:42:46]
マホ > (一日かけて冒険の準備を整えて、両親に行って来ますの挨拶をしに行った。私を魔法少女にしたかったお父さんお母さんは喜んで送り出してくれると思ったのに、いきなり危ないのではないかと引き止められて、喧嘩してしまった。) …。 (客観的に見て両親の心配は至極もっとも。魔法を使うと発情してしまう娘は、師匠に犯されて冒険者の道を離れていた。ここ数年は街で派遣の社員をしていたわけで、いきなり戦えるのかと言われると確かに怪しい。――でも魔法に関しては、何も事務員をしていたわけじゃない。目的が製氷でも、MPが尽きない程度に週に五日は魔法を使っていた。火属性や防御の魔法も忘れたりしていない。…だから大丈夫と、本人は思っている。) …大丈夫よ。やらなきゃ… (だって、日々漫然と過ごすばかりの生活に、待ちに待った 『勇者様』 が現れた。どんな人かも知らないけれど、お供を連れていないならせめて面接してほしいと思う。それでダメだったら、今度こそ正社員のお仕事探そうと。…いきなりだけれど、たぶんここが冒険者としてのラストチャンス。私が、両親が憧れ私もそうなりたいと願う 『愛と正義とみんなの味方の魔法少女』 になるには、今やるしかない。) …。 (…来た道――もう道は無いが、道は私の後ろにできる的なカッコイイ感じでいきたいので間違ってない。…来た道を振り返り、どうして分かってくれないのと、飛び出して来てしまった両親を思う。やっぱり一度帰ってちゃんと話し合おうかなと思うけれど、それはカッコよく無いのでぐっと堪えた。――――こんな所で、注意力散漫になっていた。) [Tue 7 May 2013 23:28:33]
マホ > ――ありがとうございました。…はい、がんばります。 (大きなトンガリ帽子を脱いで、途中下車した乗合馬車に礼をした。――それが数時間前の事。仕事場であるインセクティアのコロニーを目指して、マホメッタ・マホガヌーは街道を外れつつあった。…遅くなっちゃったな、とトンガリ帽子のツバを持ち上げて星空を仰ぐ。目頭が熱くなって、深呼吸した。) …愛と正義とみんなの味方に、したかったくせに。 (両親への不満をぽつりと口にして、ざっざっざ と足早に荒野を進む。) [Tue 7 May 2013 23:09:59]
お知らせ > マホさんが入室されました。 『(インセクティアのコロニーを目指す。)』 [Tue 7 May 2013 23:02:53]
お知らせ > オリヴィアさんが退室されました。 『(いわゆる芋がら縄と言うものです。便利でおいしいものでしたら積極的に取り入れていきますよ)』 [Thu 18 Apr 2013 00:40:02]
オリヴィア > ところで、今回新しく試してみようと言う材料は…?(持ってきましたとか言われて取り出される奇怪な縄のようなもの…)……こんなのを食べて、頑張れるのでしょうか?(いえ、他の国のモノを悪く言うわけではありませんが…) [Thu 18 Apr 2013 00:37:46]
オリヴィア > (我々の隊の分の野営の設営はさほど苦労はないと思いますが…、これが他の騎士団との合同となれば、戦場の比ではありません。その中でいかにスムーズに、迅速に陣を構築できるかに掛かっているわけで…)まぁ、この程度はキャンプでしかありませんよね?(それでも経験は大事ですので、実地の場で訓練を繰り返しましょう) [Thu 18 Apr 2013 00:30:14]
オリヴィア > (今は雨が降ってもいませんし、元々想定通りの行程で進んでいたので場所の確保も容易でした。火も起こして問題ない場所にいます。これが、トラブルで道半ばの場合はその中でも適した場所をすぐ確保し、残りの資源を鑑みて、適切な対応をせねばならないわけですから…) まず最優先は火の確保です。みなさん、火は起こせるようにしておいてくださいね(たとえ雨が降っていても、強風が吹いていても…とまでは要求しすぎですが、それくらいできると色々助かります)……んー、錬金術とかで、火おこしが簡単にできるのがあればいいのですけど…(雨の中でも火がおこせると、かなり助かりますし…。ちょっと聞いてみましょうか、うん) [Thu 18 Apr 2013 00:26:48]
オリヴィア > (それは、もう一つの戦場である。想定していたモノがなかったり、場所の関係で予定していた場所が不適格だったり、その場合の判断が求められるわけです。こちらも斥候班にどこまで確認するか指示をすれば、馬を繋ぎ必要なものの準備を手伝いまして…)手が空いている人間が出るはずはありませんよ。火を起して、水の確保を。地図は頭に入っておりますか? もし、その水源が使えない場合は、積んであるもので対応しますので、早急に確認を(何せ我々は真っ先に野営陣を整え、食事を含めた用意をせねばならないのですから、今は一秒を争うタイミングです) [Thu 18 Apr 2013 00:22:07]
オリヴィア > そうですね…。あの開けた場所でいいでしょう。それでは、野営の準備を始めてください (その言葉に、年若い随員に緊張が走る。だが、それを待ってくれるほど周りはやさしくはないのである。一気に馬車を進め、その野営地の中心に持っていき、その中から必要なものを持ち出し、予め打ち合わせていた通りに陣立てをしていく) [Thu 18 Apr 2013 00:16:18]
オリヴィア > (女性騎士による軽装騎兵・斥候部隊。それと物資を積んだ馬車に弓を携えた随員が徒歩での移動と言ったところで…)……んー……(自分の馬に乗りながら遠くを眺めると言うのも久しぶりです。このところデスクワークが主でしたからなおさら…とりあえず、太陽の位置で時間を把握しつつ、事件よりも、実際の地図との照らし合わせの方がメインとなりますが…) [Thu 18 Apr 2013 00:12:30]
オリヴィア > (いつもの街道警備以上の人員と装備と資材を引き連れての移動です。そう、例えるなら以前私が仕組んだ物資運搬のあの規模と言うべきでしょうか。街道警備は定期的に行っておりますが、今回は常世の森の周辺も含めて討伐と申しますか、安全確保のために出張る予定です。他にも、荒涼の大地にて騎馬訓練などもあっても良いでしょう) [Thu 18 Apr 2013 00:05:25]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『(騎士団による街道警備とその延長線となる訓練です)』 [Thu 18 Apr 2013 00:02:38]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『テントの隙間から歯軋りが・・・!』 [Thu 28 Feb 2013 02:55:20]
お知らせ > ツリメさんが退室されました。 『(それを見越してかどうか・・・。ツリメはルァをガッチリと抱いて寝てたようで。)』 [Thu 28 Feb 2013 02:54:48]
ヴァリス > 他に誰も聞いてませんけどね! ここは街道で荒れ野ですけどねー! ( がーがー! むしろ他の人に聞かれないから安心して言ったもんね! ) はいはい。今度は膝枕ね! ( 憶えておくよ! と手を振る。 こっちは火の当番と見張りでもうしばらく起きて無いといけないか。 ) ――わかってますよー ( ひらひらと手を振ってテントに手をかけた少女に応える。 ) ・・・あとでルァ起こそう・・・ ( どうして? どういう理由で? そんなのわかってるよね! みたいな。 ともあれ、青年は八つ当たり気味に焚き火にもう一本、枯れ枝を投げ入れた。 )  [Thu 28 Feb 2013 02:50:27]
ツリメ > 大きな声で言わないでくださいっ恥ずかしい・・・っ  (ペシペシと肩を叩くと、あくびを一つ。 そろそろ眠気も最高潮に。 ) 気持ちいいのは気持ちいいんです。 今度は膝枕でもお願いしますね。  (ふ・・・と、ヴァリスの股間に意識を向けて。 クスクスと微笑んでからテントへと向かう。) はいはーい、ヴァリスさんも夜ふかしはダメですよ〜。  (きっとルァも先に休んでいるだろうテントに手をかけて。) [Thu 28 Feb 2013 02:46:43]
ヴァリス > 今日は一段と可愛いね! 可愛いですね! ( いーっとむきになって叫ぶようにして言った。 ) あ、ああ、うん。今度ね ( そろ、と視線を泳がせる。 まあ、今度ちゃんと話すのもいいかもしれない。 いや、別にちゃんと離す必要もないのかもしれないけど。 ) うん。ごちそうさま ( 膝から立ってくれたので少しだけほっとする。 随分と自分も軟弱になったものだと思う。 ) いやいや、膝気持ちよかったですとかなんやねん! ( なんか方言でツッコミをいれてみる。 ) ほ、ほら。 もうテントに戻りなよ。夜更かしすると肌ガサガサになるよ! ( 自己嫌悪に陥りながら、ひらひらと手を振ってみせる。 この流されやすい部分はどうにかならないかな。 後で後悔することになるのが多いのに! ) [Thu 28 Feb 2013 02:26:48]
ツリメ > (奪った・・・うん、確かにあの時は奪ったという方が正しいのかも? 私も肉食系だったなぁ〜。)  はいはいおノロケ話いただきました〜。  (クシシと笑ってみせる。 二人の中がお熱そうで何より。 そういうのをみてると、やっぱり私も幸せになってくるというもの。)  えー、私はいっつも女の子ですよ〜?  (自覚はないけど。今日は女の子っぽいらしい。)  んー・・・・・一人はわかるんですけど、もうひとりはわからないですね〜。  ・・・・・。 また今度に聞かせてください。  (ポンポンと背中を叩かれると急かされるように。  うん、もう夜も遅いしね。  私もそろそろ眠らなきゃ。) ごちそうさまでした。  (食べ終わった串を、棒手裏剣のようにシュパッと地面にさして。  ご主人が悶えているなどとは露知らず。 ) ふぁ・・・・久々のお膝、気持ちよかったです〜ぅ。  (立ち上がって伸びを一つ。華奢な体が パキポキ と、鳴る。 [Thu 28 Feb 2013 02:22:16]
ヴァリス > ・・・・ぐぎぃっ ( 僕の初めてを奪った宣言! ぐぎぎぎ。 汗がダラダラ。 なんか笑みが怖いです。 視線を泳がせまくる。 ) 別にもう使わなくてもルァの感度は抜群だもん! ( だもん! じゃない! とは思うけど言うよ! ) ・・・・? ( なんでも無いです、と言って笑う少女に首を傾げる。 ) ヒナってば今日は女の子っぽいね ( 一緒になって焚き火に枝を放り込んでから、 ) ヒナは聞かないんだね? 2位と1位が誰か、とか。 ( ぱち、と枝に火がついて音が鳴る。 ) ・・・・・・あ、いや。んー・・・その、忘れてけれ。 というか ( えへへ、と笑う顔に少しどきっとしたのは内緒。 膝の上に女の子が座ってキスをして、嬉しそうに笑われたら誰だって「流され」そうになるだろう。 まして、その子こっちのことを好きだといってる上に、4番目で良いと言ってるのだ。 据え膳食わねばとは言うが、我慢しないと。 ) えい ( 背中を軽く叩いて膝を動かしちゃおうか。 膝座りは終了のお時間ですよ! 防波堤が決壊する前に! )  [Thu 28 Feb 2013 02:05:58]
ツリメ > そうですね。私もポジらなきゃ。  れっつ前向き! (おー と、右手を突き出して。 )  いえ、多分初めては薬は使っていません。  ・・・・・・・・・・・・・・、ついでに言えばヴァリスも初めてでしたよね?  (にヤーと顔がにやけてしまう。  私は四番でも、ヴァリスさんの始めては私のものだった、そう考えるだけでなんだか優越感に浸れるのだった。)  あんまり多用しちゃダメですよ? 癖になったら中毒ですよ。  (薬剤師としての忠告です。いろんなプレイも程ほどにね?)  ん・・・。 (待ってたら、ちゃんとキスをくれた。  ・・・・ちょっとびっくりした。) うん・・・何でもないデス。  (もしかしたら 「またそんなこと言って」  とか言われて、ちゅうしてくれなくって、代わりにチョップしかもらえないとか・・・そんなのを予想してたから・・。) えへへ・・・っ (なんだか嬉しいな。  焚き火に枝を放り込んで。) [Thu 28 Feb 2013 01:55:31]
ヴァリス > ポジってくれないと元気もらえんよー ( ぐにぐに。 ) はじめては、くすり、じゃない? ( ふい、と視線を外して言ってみる。 ) ルァはもう経験豊富よ? 緊縛プレイにコスプレもしたし・・・ ( 指折り数えて暴露しちゃえ!  ) おおう・・・それじゃあ血液暴走中は結構回数ががががが! ( 薬って恐ろしい! 薬認定受けました。 むしろ性癖? な気がしなくも無い。 ) ん〜? いいよー ( えい、とそれはもう軽く唇にキスをして、離そうか。触れ合うぐらいな、挨拶みたいなキス。 ) いきなりどったの? ( なんて言いつつ口を離していこうか。 ) [Thu 28 Feb 2013 01:46:12]
ツリメ > ふてくされないでください。  (ちょっと苦笑してみせる。 )  ん〜、そうですねぇ・・・・それこそポジティブに?  (ヴァリスさんも人生いろいろあってるんだから・・・そこは考慮してあげないと、かな? )  ほとんど薬って・・・まぁそうでしたけど・・・・・・初めての時は確か、素でしたよね?   (ほっぺたをぷにぷにされると膨らんだ頬も元の大きさに・・。)  そうなんですか・・・ルァに・・・・。 (いつのまに・・・・っ)  血は薬に入ると思いますよ〜。 薬も血を原料とするものも多いですしね。  (わかりやすいところで言うと、スッポンの生き血とか。)  ・・・・ほっぺたはもういいですから、ヴァリスさん・・・チューしてください? (と、いきなりではあるけれども唇をヴァリスの方へ・・・。) [Thu 28 Feb 2013 01:39:51]
ヴァリス > べっ どうせ僕は子供ですよ ( うわ、撫でられた! と青年は頭を抑える。 ) 隠すなー、隠すなー。な? ま、ベスト5位に入ってるじゃん! ( ぷくぅ、と膨らませた頬を人差し指で押してみる。 ) ルァだって3位よ? ( ぎゅぅぎゅぅ。 頭に顔を当てて表情を見られないようにして。 ) うそつけー。 ほとんど僕とのは薬ばっかりだったくせにー ( ぷにぷに頬を突いちゃう! ) おまけでいいって・・・ ( ぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷに。 ) ・・・・・んー・・・・別に。 あ、でも一回ルァに薬使ってみたことあるなぁ・・・・。 ( ぷにぷにつんつん。 ) 血とかって薬に入るんだろうか? ( 頬をなでなでしつつ。 ) [Thu 28 Feb 2013 01:27:51]
ツリメ > そうやって・・・子供っぽいですよ。 (いい子いい子ー。 逆にこっちがナデナデしてあげる。 )  あ、だからそう言う意味じゃ・・・もうっ。  (ぷーと頬をふくらませて。  どれだけ私の印象はエッチな方向に偏っているのでしょう・・・・?  うん、痛いのは飛んで行きました!)  四番じゃ・・・ちょっと不服ですっ   (機嫌を損ねてぷいっとそっぽを向いて。 お膝から立ち去ろうとするけれど、ぎゅっとされたら逃げれなくって。)  お薬に頼ってヴァリスさんに愛してもらおうとは思いませんよ。 ヴァリスさんだってわかっているでしょう? そんなことでヒトをだいちゃいけないって。  ・・・・・・・私は、おまけでいいのです。   ご主人が欲しいのなら、お薬だってあげますよ?ルァちゃんに使うんだってご主人が言うのなら・・・あげます。  逆に質問しますけど、私とかルァにお薬を使いたいですか [Thu 28 Feb 2013 01:18:22]
ヴァリス > 意地なんてはってませんよーだ! ( べっ、と舌を出して断言する! ) んじゃ、今あるので事足りるというわけか・・・ふふふ・・・ルァをアングリマーラで薬漬けに・・・おぬしも悪よのぅ? ( にやにやと笑いつつ頭を撫でる。 痛いの痛いの飛んでいけ! ) なにいってるの。ヒナは4番目ですよ? ( 実はもっと順位が低かった! ) 大丈夫だよー。 僕はそれでもヒナのこと大好きだからねー! ( ぎゅぅ! と強く強く抱きしめようか。 キャッキャッ ) 逆に聞いてみたい。 ヒナはチャンスあれば薬を盛りたいと思っていますか? ( 主に僕に。 ) [Thu 28 Feb 2013 01:08:08]
ツリメ > むぅ〜・・・・そうやって意地をはる〜っ!  (妙なところで強がって・・・。でも、それは私たちに心配をかけたくないように・・・なんだろうなぁ、きっと。)  い、今はもうそんなの作ってないですよぅ。 そんな薬作れるような場所でもないですし・・・・。  (こうやって旅に出るとなると、次に落ち着くところまで調合とかはお預けかな〜。と、叩かれる頭をおさえつつ)  私は今のままでも幸せですよ? ご主人のお膝の上で、美味しいの食べれて。  (でも干し肉はちょっと硬いかも・・・。)   ・・・・・・・・。ルァの・・・・次・・・。  (きっと私の目は何も映してはいないだろうけれど、それでもヴァリスが覗き込んでいるのはなんとなく感じ取れて。)  うん。・・・二番目でもジューブンかな。 (私が一番じゃなかったのは今に始まったことじゃなく、出会った時からもずっと・・・・私じゃない人をヴァリスは愛していた。 それでも・・・それでも・・・・私は、いいとおもう。) [Thu 28 Feb 2013 01:01:59]
ヴァリス > してないよー。めっちゃしてないですよー。 ( 棒読みで呟きに反応! ) ええ! 見てましたとも! エッチな薬をニヤニヤしながら作ってると思ってますとも! ( べしべし! 叩かないで! と言われたら叩きたくなる心理! ) 幸せじゃないー? たぶん。 ヒナは今、幸せ? ( おかわりの串焼きはどうしよういかな。 干し肉の串差し出しつつ、 ) んー? さあ、どうでしょう? ( かくん、とにやにや笑いながら首を傾げ、 ) ・・・・・・ ( まだ私のこと好き? ) ・・・・・ルァの次ぐらいには ( 真顔でじぃと少女の目を覗き込んで言ってみる。 ) [Thu 28 Feb 2013 00:51:08]
ツリメ > ご主人が一番無理してるくせに・・・・。  (ポツリ。そう呟いて。 余ったカエル串をほおばる。 私はいいんだ。ヴァリスが幸せならそれで・・・。) ええー、今まで私をそんな風に見てたんですか? あっ・・・あぅ・・・た、叩かないで〜。  (それ以上叩かれると縮む。 ステータス表を書き換えなきゃいけなくなっちゃいます。)   ルァも大変だなー・・・・。まぁそれでルァが幸せだったらそれでいいんだけど。  (おかわりーと、食べ終わった串を差し出して。)  ハーレム? ご主人はまだ私を抱いてくれる気でいたんですか?  (もう一生私とは交わることなんてないと思っていたけど・・・・。) まだ私のこと好き? [Thu 28 Feb 2013 00:45:05]
ヴァリス > でも、変に無理するなよー? ( と、言ってみる。 まあ、空元気も元気のうちだが。 この子だって落ち込むことがあるだろうに。 ) ぇー・・・・エロくないヒナはヒナじゃない! まさか君は偽物だな!? ( べし! と脳天を叩いてみたり。 叩きすぎである。 ) え、それはもう――ばか、言わせんな ( ぽ、と頬を染めてみたりする。 ) うん、食べるー ( うりうり差し出された串をはぐはぐ。 うむ、鳥に近い両生類の味がする。 ) でもヒナがエロくなかったら。 ( もぐもぐ。 ) ルァを改造しまくって3人でくんぐほぐれつ僕ハーレム計画が頓挫しちゃうじゃないか! ( ごっくん。 ) [Thu 28 Feb 2013 00:34:34]
ツリメ > そうなの? なら私はいつでも元気でいなきゃですね!  (ご主人はたまにさみしそうな空気を出してる。 今にもその場から消えてしまいそうに弱々しくなる時がある・・・。私がそれを引き止めなきゃ・・・私が元気を上げなきゃ・・・。)  え・・・わ、わたしはえっちくないです!ご主人の方がよっぽど・・・・・ってええええぇぇぇ!!!ルァちゃんに何やっているですか!あぁルァがヴァリスさんの毒牙に・・・っ  (差し出された串をもらって、ちゃんとフーフーしてから食べる。 ) んー、塩味っ♪  ヴァリスも食べるー?  (うりうりと串を差し出す。) [Thu 28 Feb 2013 00:30:38]
ヴァリス > んー・・・ヒナの元気なところが見られればそれで一杯もらえそうだよ? ( なでなで、と続けて。 ) ヒナは悪い子じゃなくてエロい子だ! まあ、そろそろルァの改造も順調に進んでいるけど・・・! ( ぐししし、と笑いつつ。 ) ん? んー・・・ ( よいしょ、と手を伸ばし、 ) はい。たんとお食べ! ( と、カエルの串焼きを差し出した! ) [Thu 28 Feb 2013 00:20:48]
ツリメ > 前向きパワー?  あげちゃいますよ? ・・・・・どうやったらあげれますかね?  (ご主人とぴったりとくっついたら、前向きパワー移るかな?  そんな風に思って。小さな体をヴァリスにすり寄せた。)  くぁっ・・・痛いですよぅご主人・・・・・。 そんなに私は悪い子ですかぁ?  (これが本妻と愛人の差なのねっ(昼ドラ風に)  と、ここでツリメさんのお腹がクーと鳴って。)  ご主人、お腹が空きました。  (しゅぴっと、敬礼をしつつ。) [Thu 28 Feb 2013 00:19:11]
ヴァリス > 魚だなぁ・・・ ( 煮たり焼いたり、かな? と。 ) ヒナは前向きだなぁ・・・後ろ向きな僕にその前向きパワーをくれ ( ガジガジ。 あ、髪口の中に入った。 ぺっ。 ) ・・・・ふぇ? ( と、口の中にはいった髪の毛を指先でつまんで出してたらヒナが変な声を出して求めてきた。 ) ・・・・ ( んー・・・ ) えいっ ( ぺし、と脳天に軽くチョップだ! ) 収まれ! ヒナの煩悩! [Thu 28 Feb 2013 00:11:11]
ツリメ > ふぅん・・・・牛さんはダメなんですね・・・。 だったらお魚さんですね。  (海とか川が近かったら釣りに行って、晩御飯を調達しに行って。 楽しみになってきた♪ )  こうしんりょう? あぁ、コショーとかですよね。料理で使うの・・・・。  たくさんかけると美味しくなるやつ。 (曖昧な記憶を口にして。)  キャッキャっ♪ もっともっと〜 (撫で回されると子猫のように。  途中舐められた(?)感覚にピクリと体を硬直させて。)  ひゃゎ・・・わゎ、ヴァリス・・・?  (カプカプというくすぐったい感覚に・・・・というか、久しぶりのこんなスキンシップに戸惑っている自分がいて。  ううん、でも大丈夫・・・・これくらいルァにだってやってるはずだから・・・。)  ぁ・・・ヴァリス・・・・・もっと。 [Thu 28 Feb 2013 00:07:07]
ヴァリス > んー。砂とか乾燥してて、牛は食べちゃいけないところで、わりと・・・雑? ( そんな感じ? と、結構適当に説明! ) ああ、香辛料とかがちょっと珍しいかもよ? アマウラと比べて少し濃い目かも。大丈夫? ( 辛いのとか、と付け加える。 ) よっしゃ、思う存分撫でてやる! ( わしゃわしゃと頭を撫で回しちゃうもんね! むしろ嘗め回してやろうか。べろっ ) がぶっ ( そして、噛んだ! 甘噛みだ! ) [Wed 27 Feb 2013 23:58:22]
ツリメ > (ヴァリスさんが笑う。 よかった・・・。 )  でも・・・・あー、・・・・・あんぐりまーら?ってどんなところでしたっけ?  (説明和受けた記憶はあるけど、よく覚えていない。 ) 食べ物が美味しいところだったらいいですね〜。  (特に、お米が必要だと思うのです。 私、トキノミヤコ人ですからっ)  いえいえ、ヴァリスのためですから〜。 ほらほら、今だったら撫で放題ですよ〜。  (ふにゃ〜と、顔をほころばせて。 お膝に収まってもいい許可が出たので遠慮なく膝の上にちょこんと座って。  ご主人はやっぱり大きいなぁ〜。) [Wed 27 Feb 2013 23:51:29]
ヴァリス > ぇー・・・カエルの捌き方一つにそこまで言っちゃうー? ( 相変わらずだなぁ、と青年は笑みを零す。 ) それは・・・うん。ありがとう。 ( 一緒に生きていく。家族として。仲間として。 そんな単純なことなのに、難しく考えてしまう自分はきっと、人を信じることが怖くなっているのだろう。 膝の上に腰をおろした少女の頭を撫でながら、青年は小さく笑う。 ) 僕はヒナの家族だし、僕はヒナとルァと一緒に生きるって決めてるし〜 ( にやにや笑いながらそんな言葉を意趣返しのように言ってから、 ) 昔から相変わらず僕の膝の上に座りたがるヒナさんのおかげで少し元気出てきたよ。ありがとう ( なでなで。 ) [Wed 27 Feb 2013 23:42:45]
ツリメ > お尻の穴だなんて・・・・ご主人の変態さん/// (頬を染めてイヤイヤと体をよじって。) ああ、いいんですよ〜。 私はヴァリスさんの家族ですし、私はあなたとルァと、一緒に生きるって決めましたし。  いまさらごめんだなんてなしですよ〜っ  (ニコニコと笑ってみせる。  焚き火のそばに・・・というより、ヴァリスさんの隣に腰を下ろして。)  ヴァリスこそ、後悔してないですか? 私を連れてきて・・・・。   [Wed 27 Feb 2013 23:39:26]
ヴァリス > まあ、簡単に尻の穴に空気をいれてポン、で後は洗ってもいいけど? ( かくん、と首を傾げつつ。 ) ・・・・ぇー ( なんかすごくいやそうな顔で貴方を見るよ! ) てか、めっちゃ刺してる刺してる! あー・・・これじゃ弾けさせてできないじゃーん! ( ぶぅ、と言いつつ青年は毛布から出て手早くカエルを捌いていく。 串に刺して、火に炙りつつ、 ) ヒナ、ごめんね。アングリマーラにつきあわせちゃって ( 串刺しカエルを焚き火に並べながら言った。 ) [Wed 27 Feb 2013 23:33:02]
ツリメ > そうなんですか?  それは良かったです。  (声のトーンから、あんまり元気のなさげなヴァリスさん・・・。ここは私が元気づけてあげないと!)  捌く・・・・ああ!捌けますよ! 内蔵を出せばいいんですよねっ  (・・・・食べ方までワイルド。  丸焼きでいいんじゃないのかと思っていたのは内緒で。)  ・・・・・ご主人捌いてください。  (差し出されたナイフにカエルをブスリと刺してヴァシスさんに差し出し返して。) [Wed 27 Feb 2013 23:27:57]
ヴァリス > カエルって・・・・いや、味は鳥に似てるから美味しいとは思うけどさ。 ( 苦笑いと共に思考の底から意識を持ち上げた青年は、 ) 明日の夕方にはアングリマーラにつくんだから別に無理してサバイバーに生きなくても良かったんじゃない? ( とか言いつつ串を準備する。 ) まあ、焼きの方向で・・・・。あ、ヒナ捌ける? ( と、ナイフを差し出しながら聞いてみた。 ) [Wed 27 Feb 2013 23:20:50]
ツリメ > あゃー、ご主人・・・・ここら辺にはカエルくらいしかいないみたいですよ。 野うさぎとかだったらまだ良かったんですけどね〜。  (サバイバーなツリメさんは片手に生きたカエルをもってくらやみからあらわれて。 ソフトボールくらいに丸々と肥えたカエルをヴァリスの方に差し出して。) 一緒に串焼きにしますか? 甘辛く煮ても美味しいですよ。  (ぷにっ ぷにっ と、カエルのお腹を指で押して。) ( ゲコッ ゲコッ )  げこっげこっ〜♪ [Wed 27 Feb 2013 23:18:13]
ヴァリス > ( 肉とパンを串刺しにして焚き火で炙り、毛布を広げてそこに包る。 ) ・・・ ( 2人の生活のことを考えると――ルァやヒナのことを考えると――果たして、ヴェイトスから出てきたのは正解だったのかどうか。 ) ・・・また、逃げるだけ、か ( そう逃げただけでは無いか? 2人のことを思えば戦うべきだったのではないか? いいや、ヴェイトスにそもそも居場所など「自分」には無いのだから、2人を置いて自分だけ旅をすればいいじゃないか、等々。 なんだか考えればキリが無いことを考え、青年は溜息を零した。 ) [Wed 27 Feb 2013 23:08:40]
お知らせ > ツリメさんが入室されました。 『(ヒタヒタヒタと・・・・。)』 [Wed 27 Feb 2013 23:08:15]
ヴァリス > ( 中間地点に旅籠などを設ければ売り上げもありそうだが、同時に略奪の危険もある。 というより、そんな場所に駐屯地として利用できるものを作るのもなにかと問題か。 ) ・・・ふぅ ( ともあれ、国境付近であるから――なにもない。 野営用のテントを広げ、焚き火を起こし、暖をとる。明日の朝起きたら出発だ。 目指すはとりあえずアングリマーラか。 ) [Wed 27 Feb 2013 23:05:52]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 [Wed 27 Feb 2013 23:03:03]
ヴァリス > ( ヴェイトス市からアングリマーラへと向かう街道。その中間地点。 ) [Wed 27 Feb 2013 23:01:45]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 [Wed 27 Feb 2013 23:01:15]
お知らせ > アイリさんが帰りました。 『隣国の軍人同士が立ち話を出来る―――いい時代だ』 [Thu 17 Jan 2013 01:49:13]
お知らせ > マドゥーさんが帰りました。 『友人と呼べるのかもしれない…』 [Thu 17 Jan 2013 01:47:38]
マドゥー > ふふ、相変わらず優秀な部下が集まるが、難儀そうでもあるな…(アルベント卿の言葉に軽口を返しながら、そろそろ帰るとの言葉に会釈しつつ)ゆっくり休まれよ。俺は朝までの番故、日の上がるころに今一度…(さて、孤独な任務が再会するが…久しい者との語らいに気力が充填された気分だった。数少ない存在だが彼女もまた…) [Thu 17 Jan 2013 01:47:10]
アイリ > ええ、本国からの補充要員です。 未だ経験不足ではありますが、素養のある娘だと―――ああいう性格は天性のものですから。 ( オリアナ・フェアフィールドは正直で社交的で包容力がある半面、愚直で顔色を窺わず猜疑心の薄い娘だ。 目的や信念を疑わず日々務める姿は安心と信頼を得られるが、視野の狭さが仇にならないかと常に心配でもある。 傍らに置いておければまだいいが、あれは自由に動きたがる。 大人しくしていないのだ。 ) さて―――そろそろ隊の宿舎に戻らなければ。 朝までは交代で仮眠をとって待機しています。 出発までに機会があればその時にでも挨拶を。 ( さて、そろそろ隊の指揮に戻らなければ。 交代要員との連絡は紋章官がやってくれている筈だが、放っておくと馬鹿な事を始めるお調子者達を懲らしめに行く頃合いだろう。 ) [Thu 17 Jan 2013 01:38:11]
マドゥー > ……軍船…か。(あの王の事だ。十分にソレくらいの事はやってのけるだろう。しかし、自分が数年前に単身闘い、壊滅させた密売組織のような例もある。彼らは象こそ有していなかったが、かなりの規模の私兵団を結成していた。…そういった連中がまた現れ始めているのだとすれば、自分も動かねばなるまい。)可能性は考えておかねばなるまい。教えていただき、感謝する。(警戒しておくに値する話だと思う。アングリマーラに戻った際に象部隊の編成記録など念のため調べておこうと思った。)…ところで、フェアフィールドとは新人か?(騎士団全員の名を記憶しているわけでは当然無いが、かつてヴェイトス市に潜入していた際にマークしていた騎士にはいなかったはずだ。) [Thu 17 Jan 2013 01:25:57]
アイリ > ( これは暗に牽制であり、同時に忠告でもある。 此方側はある程度可能性を疑っているし、そうでないのなら貴国に妙な集団があるかもしれないぞ、という。 今の藩王の統治がベストかといえば否であるが、妙な連中に足元をすくわれて紛争にでもなられるとそれはそれで此方も被害が出かねない。 均衡が取れた状態で睨みあっているのが実際は丁度良いのだ。 ) メア島北西側に居を構え、一隻は明らかに軍船規模のものです。 人種や武装についてはまちまちでしたが、ようするに特に目を引いたのがその、ガンディア系の身なりの良い男と象の存在だったという話です。 以来メア島からも目立った話は聞きませんし、終息したというのならそれに越した事はありませんが。 [Thu 17 Jan 2013 01:08:44]
マドゥー > そうだな。卿と話していると、ついクリスティアの騎士殿と相対している、というのを忘れそうになる。(これは自他共に含めた皮肉だった。実際、アングリマーラとクリスティアのある程度の地位にある者同士が、こうして無駄な牽制無しに対話している姿など他に見られるだろうか。)魔術…それは確かに。(自分も魔物と相対することはあっても、魔道を業とするものではない。しかし、ヴェイトスで引き起こされる事件の多くは魔道がらみであり、それにただただ振り回されるというのも決して少なくは無かった気がする。)海賊…??………いや、済まぬが俺の耳に入っている話は無いな。(嘘は言っていないが、本心をすべて答えたわけでは無かった。心当たりは十二分にある。自分も海底軍の戦力と実際に戦ったが、かれらの用いていた兵器は、火器が比較的進んでいるアングリマーラをしてはるかに高度であると言わさしめるほどのものであった。当然、王はソレを欲しただろうが、実際にかなった様子は無い。象が出張っていたとなると、なりふりも構わず、ということか。しかし、内部調査を進めたところで正規軍を動かした痕跡などは当然残されていないだろう。)海賊の船の特徴などの報告は?(一応、確認しておく。) [Thu 17 Jan 2013 00:59:44]
アイリ > 私達の文化はルーツも宗教も人種も違う。 それを念頭に置いて話す限りは奇妙に思える部分も尊重し合えるものです。 ( 幾らか「自分達の常識では」妙だと思える事もあったが、問題にはなっていないという事。 実際そういう時は率直に尋ねるのがいいのだが。 あくまで「自分側が常識側」という風に考えないのも重要だ。 王国を出てから一番学んだのはそういう事かもしれない。 ずっと籠って居たら未だにきっと私は、イエロティアはバナナみたいな色をした猿人だと思っていただろう。 ) 騎士団が出る程の大きな話は特に―――それと、魔術が絡むと私はお手上げです。 あの手の話はそういうギルドに任せるしかないというのも歯痒いですが。 ( 騎士団内にもそういう部署があるべきか―――既にあるギルドと連携を計るのが現実的だろう。 ) …そう、一つ。 私の団に籍を置く騎士、オリアナ・フェアフィールドがメア島に現れた海賊討伐に参加した時の報告ですが。 「象使いのガンディア人」がそれを指揮していたと話しています。 実際に討伐された象も確認されていますが―――心当たりはありませんか? ( そういう連中の、というのが表向きだが―――王国側の政治家は、メア島利権争いに乗り遅れたアングリマーラの何らかの企みも疑っている。 なにせ秘密の多い国だ。 ) [Thu 17 Jan 2013 00:39:16]
マドゥー > 部下から報告は受けておらぬが、無礼は無かったか?(自分の管轄下には対外的にも良識派を揃えているつもりだ。もっとも保守的な中枢の連中とそりが合わぬ故、自分の下に飛ばされかような外任にあるともいえるが…)そうだな…個々しばらくヴェイトスの目立った話は入ってこぬが…昨今は如何かな?(情報交換といってくれるのはありがたかった。実際何かあるとすれば殆どヴェイトス側だし、一方的にアルベント卿から情報を得る形になるだろう。それでも、“交換”といってくれれば面子も立つ。) [Thu 17 Jan 2013 00:27:36]
アイリ > 此方は各団によってローテーションで当番をしていますから、貴方方の側の何人かとも面識も増えた所で―――ええ、立ち話くらいでしたら此処でお茶の一杯でも。 暫らくぶりになりますし、近況の情報交換でも出来れば。 ( 相互スパイみたいな事にならない範囲で、だ。 まあ私はあまり本国に戻っていないし、此処暫らくのヴェイトス市の話が中心になりそうだが。 尤も、メア島以来、騎士団が出動する様な大きな事件も無い。 大局的に見れば至って平和な日々が続いている。 ) [Thu 17 Jan 2013 00:17:19]
マドゥー > 珍しいだろう?俺もここの当直は久しいものでな…(自分は部隊の指揮よりも独り自由に動く任務の方を好む性質だが、さすがに最近はそうも言っていられない状況が多くなってきた。アングリマーラの人材不足、というより自分ら大臣一派がせわしく睨みを利かせておかねば、何をしでかすか分かったものでない輩が領内にはごまんといるのだ。)…かような機会は滅多に無い故、中で茶の一杯でもお出ししたいところだが、生憎現時刻の外当直は自分独り故、立ち話になることを許して欲しい。(ここで数分席を外したところで、何があるわけでもなかろうが…そのような気の緩みは何よりもこの目の前の紅の騎士が許さないだろう、と内心笑い) [Thu 17 Jan 2013 00:10:37]
アイリ > これは―――貴方でしたか、サンナ=マドゥー。 お久しぶりです。 お互い変わりない様でなによりです。 ( 何かと縁のある男だ。 私よりもかなり年上ではあるが―――奇妙な信頼関係すら感じる。 自国の為、平和の為の確かな真摯さとでもいうか。 例え国同士の関係が常時睨みあいであったとしても、だ。 ) [Thu 17 Jan 2013 00:00:54]
マドゥー > ふむ……(思わず声をもらしてしまう。ゲートと言っても砦が建設されているわけでも無いので、あちら側が騎馬を繋ぎ宿舎へと入っていく様等も随一観察できる。そして其の中で紅の甲冑を纏った独りがこちらへと近づいてくる。それがアイリーン・アルベント卿であると言うことは、実際にあったことのある人間でなくとも、噂で想像つくのではなかろうか。ずっと以前に会ったときよりも、騎馬数も増えているようだ。対し、こちら側の人員は自分含め3人。しかも他2人はキャンプ内で休憩中であるため、外にいる人員は自分ひとり。)……息災そうでなによりだ、アルベント卿。(ゲート近くに歩んでくる紅の甲冑が、設置された松明の灯りにも照らされるほどの距離になれば、こちらから声をかけよう。) [Wed 16 Jan 2013 23:55:57]
アイリ > ( 何だかんだ言ってこの街道でアクシデントに見舞われた回数は多い。 新米だった頃から数えて4回や5回では無かった筈だ。 その多くが人間による襲撃だったのが皮肉ではあるが―――まあ私、アイリーン・アルベントがこの街道警備に拘り、力を入れるのにはそんな理由がある。 私達だから撃体出来たのだ。 この道を通る一般人達があの手の輩に襲われる可能性を少しでも摘んで行かなければ。 ) ( ―――何事も無く行軍は続き、何度かの下馬休憩を挟んだ後にやがて中間地点に設営された共同宿舎(正確にはゲートを挟んだ二つの宿舎エリアではあるが)の灯が見えて来る。 あれが見えるような距離で現れるような夜盗の類は流石に無いとは思うが、それ以外の何かが起こる可能性を忘れてはならない。 例えば北側の森や南側の荒野から現れる怪物だとか、例えば―――ゲートの向こう側の彼らだとか。 ) ( やがて騎馬の隊列はキャンプへと入り、各々が馬を下りて仕事を始める。 引き継ぎ業務、馬の世話、宿舎の準備、私はアングリマーラ側への挨拶だ。 ) [Wed 16 Jan 2013 23:43:07]
マドゥー > (数年前に紅鱗騎士団とアングリマーラ治安維持部隊との間で交わされた取り決めに乗っ取り、アングリマーラ側も少なくとも形式上は街道警備を怠ることは無かった。だが、騎士団側が騎馬にて実際に街道を行き来して警備を行う、と言う体制に対し、アングリマーラ側はその中間地点にキャンプを置き、定点おきに兵士を駐留させる…といった方法であったが。)………!(治安維持部隊の隊長職を担っている男にも警備当番が割り当てられ(自分で割り当てたのだが)…本日は中間地点キャンプの当直であった。と、遠方より近づいてくる灯りに眼を細める。久しく見る紅鱗の騎士達だろうか…。当直に着くタイミングも大きく関わるため、こうして勤務中に合間見えることはかなり久々となる。基本、自分が野営に立つ際は独りでたつため、そのままキャンプの前…彼らの折り返し地点で出迎えよう。) [Wed 16 Jan 2013 23:33:16]
お知らせ > マドゥーさんが入室されました。 『中間地点アングリマーラキャンプにて…』 [Wed 16 Jan 2013 23:23:42]
アイリ > ( フル・プレートを身に纏った騎士の隊列と行き交う人々は一様にしげしげと騎士たちの姿を窺い、ある者はそそくさと、ある者は小さな会釈をして、ある者は陽気に激励の声をかけて通り過ぎた。 この先で異常があれば彼らの態度でわかるものだ。 今の所それらしい兆しは見られない。 ―――メア島の件から長らく、海側の不穏が続いていた。 今は市内で幾らかきな臭い話が上がっているようだが、騎士団がそう容易に動くとなると市民に余計な不安を拡げる事にもなる。 我々は基本、有事の防衛にのみ動くべきだ。 今はまだその時ではない。 こうして騎士団の平常運航を示す事で守られる物を丁寧に守る事が大切だ。 ) [Wed 16 Jan 2013 23:14:27]
アイリ > (数十おき× 数十mおき○) [Wed 16 Jan 2013 23:09:17]
アイリ > ( 空は薄曇り空気は冷たく、街道に人の姿は少ない。 等間隔に数十おきに続く大きな松明の列が道を照らし、今日も街道を人のテリトリーたらしめている。 街道が闇に包まれる夜間、後退で見回りがこの松明を見て周り、灯し続けているのだ。 ) ( 地点はヴェイトス市側に近く、北側に常世の森を見ながら進む辺り―――未だ遠くにヴェイトス市の灯が見えているが、じきに地平線に消えるだろう。 道程は以前アングリマーラ側との取り決めが成された中間地点までの往復になる。 途中2回の休憩を挟んで中間地点に至り、そこで仮眠をとって夜を明かし、明け方に帰る事になる。 紅鱗騎士団の騎士、随員、合わせて7名と、外部からの騎士を数名、教習を兼ねての街道警備である。 ) [Wed 16 Jan 2013 23:03:43]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『-ヴェイトス市⇔アングリマーラ街道-』 [Wed 16 Jan 2013 22:42:42]
お知らせ > xecwwdqxcrさんが来ました。 『qqmFwLkFdMQ』 [Sat 30 Jun 2012 07:18:44]
お知らせ > ジルヴァさんが帰りました。 『数分もせぬうちに、静かな寝息が聞こえてきた。』 [Tue 7 Feb 2012 23:39:27]
ジルヴァ >  ( その後も特に異常は見られず、戦利品を担いで拠点へと帰還する。 ) ただいま、周囲500m圏内に異常なし。 それとお土産。 ( 火に当たっていた相棒に兎の下半身が突き出した皮袋を放り投げる。 ) 血は抜いてあるからさ、適当に調理してよ。 ( 火の傍に座り、自分の毛布を鎧の上から羽織る。 それに寄り添うように愛馬も膝を折り ) [Tue 7 Feb 2012 23:39:05]
ジルヴァ >  ( ガサガサと茂みが揺れ、一羽の茶色い野兎が逃げ出していく。 寝ていたのだろうか、悪いことをした。 ) でも、仕事だからね。 悪く思わないで? ( まさに脱兎の如く遠ざかっていく背に謝罪の言葉と、アトラトルの槍を投げる。 ) ( 勢い良く飛んで行った槍は兎の背に刺さり、バランスを崩した兎が倒れる。 近寄り、馬上から槍の尻をもち、まだ息のある兎を持ち上げてから槍を引き抜く。 ) 夜食調達、これも仕事のうちでね? ( 引き抜いた槍の穂先で首筋へ傷をつけ、そのまま頭から皮袋へ放り込んで半身を出したまま袋の口を縛る。 これで拠点に戻るまでに血抜きは出来るだろう。 まあ、ちと臭くはなるだろうが調理してしまえば関係ない。 ) さて、少しペース上げないと。 ( 別の茂みをかき乱し、哨戒を続ける。 ) [Tue 7 Feb 2012 22:51:04]
ジルヴァ >  ( 月明かりの元、岩棚の傍に夜営する馬車を離れ周囲を哨戒。 念のため先に岩棚の上を調べたが、何かが潜んでいる様子も無く、また隠れれるようなものも見当たらなかった。 ) 北方500m圏内異常なし。 ( 誰に言うとでもなく呟き、そのまま今度は西へと馬首を向ける。 拠点を軸にぐるりと500m圏内を哨戒し、何事も無ければ戻って今回もう一人雇われた護衛と交代しつつ眠り、夜が明けるのを待つ。 ) 何事もなければ、ね。 ( これだけ月が明るいと、どうも余計に警戒してしまう。 いっそ曇っていた方が明かりが目立ち敵襲に気が付き易い。 ) 仕事が無いことを望まないといけないのもおかしなものだね。 ( 大き目の茂みに馬上槍を突き入れながら苦笑混じりの溜息を零す。 ) [Tue 7 Feb 2012 22:33:49]
お知らせ > ジルヴァさんが来ました。 『アマウラへと続く道。』 [Tue 7 Feb 2012 22:18:15]
お知らせ > アイリさんが帰りました。 『――今日も雨は降り続いている』 [Thu 19 Jan 2012 23:21:08]
アイリ > ( 詰所の大部屋には紅鱗騎士団と現地の警備隊の他にも、商隊や個人の旅人などの姿が見える。 仮眠をする姿、食事を摂る姿、集団で談笑に興じる姿。 流石に目立つのか、時折皆此方の様子をちらちらと眼の端で盗み見ている。 ―――露骨に怪しい人間は見当たらないが、その辺りの見極めも難しいものだ。 その為に詰め所に警備隊が居るのだが。 ここで騒ぎを起こせば、即実力逮捕となる。 ) [Thu 19 Jan 2012 23:12:37]
アイリ > ( 七つ星のジゼル・シャリオは矢張り幾らか見劣りする。 同期にオリアナという好敵手が居なければ今頃、指針を失って漠然と働くだけの日々を過ごしていたのではないだろうか。 あの二人は意地の張り合いで高め合えるだろう。 私にはあれくらいの頃、残念ながらそういう相手があまり居なかった。 相変わらず、友人と言える相手が居ないのがその証拠だ。 ) [Thu 19 Jan 2012 23:00:29]
アイリ > ( そう言えばこの付近か。 トレボーニウスが実戦経験の浅い騎士達の訓練にと謀略して、豪天寺艶子を使った抜き打ちテストをした所は。 まあ私もそうと知りつつそこにオリアナ・フェアフィールドを向かわせる事に許可を出したが。 丁度良い訓練になっただろう。 自分の都合とは無関係に向かって来る害意というのは恐ろしいものだ。 オリアナは気が強い娘だが、恐怖と言う物が自分の中にもあるという事を認めたうえでコントロールできるようになれば、もっと大胆さと慎重さのバランスが取れる様になると思う。 ) [Thu 19 Jan 2012 22:55:09]
アイリ > ( 窓の外は相変わらず止まない雨が降り続いている。 本来なら等間隔に街道に並んでいる大松明の灯りも転々と消えていて、火を灯して回る番の係が愚痴を言いながらさっき戻って来たばかりだ。 ――――交代で仮眠を取った後、またアングリマーラ側との交差地点まで進まなければならない。 夜警はまだ半分といった所だ。 私も暫く座って、温かいお茶を飲んで過ごす事にする。 ) ( 災害救助側はトレボーニウスが引き継いだが、苦労している事だろう。 何十日も続く雨で地形すら変わる程の、人の手に余る規模だ。 ) [Thu 19 Jan 2012 22:37:06]
アイリ > ( 街道警備の中継点にもなり、旅人の休憩所としても利用される街道警備隊詰め所の一つに、雨に濡れた外套を脱いで休憩をとる騎士の一団の姿がある。 ヴェイトス市駐留クリスティア王国騎士団、紅鱗騎士団である。 市内に延々と降り続けて長い雨は土砂崩れや洪水を起こし、農耕にも影響を及ぼしている。 貧民街では凍死者が続出しているようだ。 今年の冬は大きな戦争も無く平和に過ごせるかと思えば、予想だにしなかった天災に見舞われている。 ―――そんなものが相手では騎士団など無力な物だ。 連日、地方村で災害救助活動に当たり、かといって街道の定期警備を怠るわけにもいかず、皆疲労が溜まっている。 こういう時が一番危ないのだ。 ) 皆、疲れているとは思いますが、こういう時こそ気を引き締めてかかるよう。 いざという時、というのは此方のタイミングでは訪れないものです。 [Thu 19 Jan 2012 22:21:29]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『 ヴェイトス市⇔アングリマーラ街道 街道警備隊詰所 』 [Thu 19 Jan 2012 22:07:37]
お知らせ > ジゼルさんが退室されました。 『 まったく、誰も彼も誰も彼も誰も彼も……! 』 [Sun 8 Jan 2012 15:10:20]
お知らせ > 血深泥凶子さんが退室されました。 『今ー日の ごっはんっは ハンバーァグゥ♪』 [Sun 8 Jan 2012 15:08:56]
ジゼル > ( 以前にオリアナ――に化けた別人――に風呂場で迫られたことを思い出したのか、その顔は真っ赤だった。 ) [Sun 8 Jan 2012 15:07:52]
ジゼル > 怒ってもいませんし、泣きません……ッ! 誰が泣くものですか!( 無神経に覗き込んでくる女傭兵に対して、キッと顔をあげて睨みつける。 目が潤んでいることに気付かれなければ良いけれど、それを心配しているだけの精神的余裕はない。 ) ……一応言っておきますけど、今晩には馬車で引き上げますからね。 歩いて帰りたくないなら、空き馬車に乗ってください。 置いてけぼりにされてもしりませんからね! ( へらへらと調子良く自分勝手に去ってく傭兵の背に向けて、声を上げる。 なんでこう……誰も彼も好き勝手に昨日からずっともうなんで! それに「おなごも混ざっていいよ?」) ――行くわけないでしょう……! [Sun 8 Jan 2012 15:07:11]
血深泥凶子 > あれ、黙っちゃった。 ムカついてる? ムカついてる? ( 泣く? とか言いながらニヤニヤとこどもの顔を覗き込む。 ああ、そういや経験不足の連中の訓練だったんだっけ? 今更ながら半分忘れてたけど、殺しちゃったら死んじゃうかもしれなーい? 程度の認識だった。 向こうの2人もまぁ、ガキっぽいっちゃそうか。 ) ダッセー色ォ―――へきちっ。 あ、向こう? いーよいーよ、どうせ暇だしイテーし今日すぐ歩いて帰るわけじゃねーし、暇だからウロウロ散歩してくんね! 晩飯はお肉よろしく!! あ、暇だったら遊びに来ない? 5、6人くらいイケるけど? ( イッテキマースと部屋を出て行く前に余計なひと言。 男子2人に手を振りつつ。 ああ、おなごも混ざってもいいよ? ひゃはー! ) [Sun 8 Jan 2012 15:00:30]
ジゼル > ………………。( 騎士二人が気まずそうに目をそらすのに対して、その猥褻なジョークには、何かを堪えるような表情で俯いた。 昨日も戦闘中、二人の賊――いや、傭兵から似たようなことを言われたのを思い出したのだ。 普段なら間違いなく怒るところだったろうが、無様な戦いっぷりを思い起こせば否定できないのも大きい。 なにせ目の前の彼女を倒したのも、頭領と戦ったのも、自分ではないのだから。 ) ええと……。 とりあえず、どうぞ。 ( と、傍らに畳んであった共用のマントを彼女に差し出す。 乳房がもろに出ているのもだけれど、なんだかんだで此処は冷える。 自分は故郷だから慣れているけれど、クリスティアはヴェイトス市よりも寒い地方にあるから、風邪をひきかねない。 ) 隊長さんの居場所はわかりませんけれど、あちらで傭兵団の方が食事の炊き出しをやっていたようですから、残っているとすれば其処じゃないでしょうか? 良ければ、案内しますけれど。 [Sun 8 Jan 2012 14:49:18]
血深泥凶子 > ( 干し肉咥えたガラの悪い女は戸口に肘を引っ掛けて室内を見渡し、大きな欠伸をしてからずかずかと室内に入って来る。 ) あー、お邪魔じゃなかった? 2×1でこれからお楽しみとかぁ―――って流石にガキ過ぎて犯罪じゃーんぎゃははっ!! ( 最初に対応してきた女―――っていうか、口調と見た目が合って無いチビ、どうみてもガキだよね? と遠慮なく口にして、え、これ騎士? と首を傾げる。 ガキなのもガキだけど、ちょい貧弱っぽくねー? と。 ) フーン、なんだもう終わりか―――ってこんな怪我じゃもう無理だっつーの! でも昨日のラッキー猪女にはリベンジしたいかもー? あんなん当たるとか超アリエネー!! ( 最後の突き。 狙ってやったんだったらマジイミフな場所に突きが置いてあった感じ。 あのスピードで刺さってたらお脳貫通してただろうけどマジ危なかった。 ) タイチョーどこー? あたしだけおいてけぼりってんじゃないっしょ? 置いてかれて独りで帰るとかあたし虐められっ子かっちゅー。 ( ところで男子2人の目線が痛いぜ! おっぱい丸出しだからだろうなぁ。 ) [Sun 8 Jan 2012 14:42:59]
ジゼル > ( と、応じるのは、味も素っ気も洒落も無い、作業用の白いシャツを袖まくりにした、小柄で痩せぎすの少女――ジゼル・シャリオだった。 腰にはあの後で拾ってきた剣を下げている。 今回の輸送部隊の指揮を任されていたこともあり、積荷の引渡しやら引継ぎやらもあって、今も駐屯地に残っているようだった。 ) 夕べはお疲れ様です。 ええと……先ほど鐘が鳴りましたから、2時くらいでしょうか。 傭兵団の方々は随時解散中……みたいですけれど、なにぶん管轄が違うので、何とも。 ( やや硬い口調ではあるが、声はそこまでツンケンしていない。 昨夜の戦闘が一種の模擬戦であり――半ば隊長に騙された事は、たいして気にしていないけれど――ロクに指揮ができたわけでもない現状に、凹んでいるというのが大きいところ。 意地を張るだけの空元気も無いらしかった。 ) 怪我の方は、大丈夫なんですか? [Sun 8 Jan 2012 14:29:40]
お知らせ > ジゼルさんが入室されました。 『 あ、はい。 』 [Sun 8 Jan 2012 14:23:22]
血深泥凶子 > ( 傭兵ギルド頭級の豪天寺艶子率いる小隊の隊員である血深泥凶子(本名不詳)はこう見えても艶子リスペクトである。 豪天寺艶子の豪快な強さ、計算の雑な無鉄砲さ、何か間違ってる気がしても感情が勝ったらやっちゃう感、結局の所武器持ってブン殴るって手段、なにもかもリスペクトである。 エンジョイ&エキサイティン、最高、である。 内面とか精神論とかは全然見ていない。 時々よくわかんないリソーロンを口にしてるのを聞くけど、内容と実現性が全然伴わないのでどーでもいーす、って感じで。 チミドロキョーコは力づくで自分の意見をねじ込む事と、派手で楽しいお祭り騒ぎのバイオレンスに生き甲斐を感じるヤツなのだ。 ) あ、ハロー? 騎士サマの人達? その他雑魚の人達? まぁいいや、今何時? ここどこ? どんな感じ? これからどーすんの? ( 部屋を出て暫く徘徊し、休憩所みたいな辺りでようやくニンゲンを3人程見つけた。 男2人に女1人、傭兵団のヤツじゃないのだけはわかる。 窓の外から物音が聞こえたと思ったら、少し離れた所でなんか一団が荷下ろしとかしてる。 あっちも騎士団かなんかか。 ) [Sun 8 Jan 2012 14:18:20]
血深泥凶子 > あいててて、奥歯と肋骨の連動? アバラ超痛ェーっす。 あれ、頭もか。 I'mミイラガール マキマキー。 ( いつの間にか着せられただっせぇ病人服みたいなのを脱いで鏡の前に立って見れば、頭にぐるぐる包帯巻きで自慢のツーテールは解かれてるし、お腹と左肩なんか包帯巻きの上に添え木までされてら。 寝惚けて牛乳温めて肉喰うよりそっちに気付くのがフツー先じゃね? と一人でげらげら笑って包帯オンリーほぼ全裸で暫く自分の荷物を探すも、テーブルの上に置かれた襤褸っボロで泥だらけのマイソフトレザーにテンション駄々落ち。 ショーガネーからとりあえず無事だった髑髏の髪留めでテールだけ作って、パンいちで愛用の鎖鞭だけ持って部屋から出る。 もちょっとマシな服ねーの? 若しくは誰かいねーの? ) キョーコちゃんのお目覚めよー? 誰か後日談PLZ! [Sun 8 Jan 2012 13:56:15]
血深泥凶子 > ぷはー、ホット牛乳うめぇぇぇぇぇ!!! 肋骨痛ぇぇぇぇぇぇ!!! え、今何時? ここどこ? ショボクレタ天国? 黴くっせーの! ( ダレカイマセンカー、と周囲に声をかけながら徘徊するin、何処かのショボい木造建築。 窓の外は溢れんばかりの大自然、っていうか街道。 あー、と少し思い出しつつ勝手に漁った食料庫から干し肉をひと掴みして貪る。 何となく雰囲気から察するに、死に損なって介護される事一晩? 場所は街道警備詰め所のどっか。 って事は昨日のアレの後予定通り正体バラしてドッキリ成功でしたーってとこ? つか、誰もいねーって事ァないでしょ? とりあえず誰か探しにいこか。 ) [Sun 8 Jan 2012 13:47:53]
お知らせ > 血深泥凶子さんが来ました。 『リバーイバル・ザ★キョーコちゃぁぁーん!!/その後の小話』 [Sun 8 Jan 2012 13:41:17]
お知らせ > ブレイブさんが退室されました。 『 ………そういう考え方は、凄いな 』 [Sun 8 Jan 2012 05:36:19]
お知らせ > オリアナさんが帰りました。 『じゃあ、民は…傷ついていないのだな…』 [Sun 8 Jan 2012 05:34:54]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 この戦いに勝ち抜いた報酬として★6をどうぞ。 』 [Sun 8 Jan 2012 05:32:25]
艶子 > ああ、傭兵だ。連中は私の部下だ。一応これでも傭兵ギルド雷電の小隊長をやっているんだぞ。 …知ってた? ( あんまり指揮をすることが無いのでそうは思われないことが多いのだが。もちろん、部隊といっても高い能力は期待できないわけだが。でも今回は皆頑張った。 ) えへへ、そりゃびっくりするよね?でも後でちゃんと説明があると思うよ。 ――悪い噂がてんこもりってなんだよ! ( まあ事実かもしれないが。ようやく解放されて、私も起き上がる。 ) おい、お前たちッ!良くやった!まぁ残念ながら貨物を奪取してのボーナスは貰えなかったが、結果には満足してくれるだろう!手当てを受けてゆっくり休めッ! ( と、部下達に。へぇい、という返事と、あそこで私が騎士二人を止めてりゃあな、なんて無茶な文句が聞こえる。そうは言うがな、難しいんだぞ突っ込んでくる騎兵を止めるのは。 ) …んん。 ( 咳払い。 ) ともあれ、作戦成功おめでとうございます。 ( すちゃりと立ち上がり、気をつけ。さて、私も手当てを受けよう――。 ) [Sun 8 Jan 2012 05:27:37]
ブレイブ > ――――ちょっと。 ちょっとだけ待ってくれ。 少しだけ考える時間をくれ。 ( イエロティアの女の言葉を耳にするけど脳には届かない。 )( 訓練。ドッキリ。今回の作戦の元の発案者は誰だ? ) ( ――――― ) ( 沈黙 )  騙されたぁぁぁ!!!  ( オリヴィアさんだぁぁぁぁ!!! ) ツヤコ!? ゴウテンジのツヤコってアレか!確か良い噂と悪い噂がてんこもりの話題に欠かない傭兵! あーもう、ちくしょー! マジであの人に一本取られたぁぁ!! ( 夜空に向かって悔しそうに吠える青年。こういう時にずっと冷静でいられずに動揺をあっさりと表に出すのは欠点だ。 ) ………みんな、縄はいらないと各自に伝達。これは人が悪いお方による贈り物だった。衛生兵には彼らにも十分な手当てをするように伝えろ。それと怪我人にスマンかった。まだ踏んでた。 ( 動揺の方が先に立って、足をどけるのを忘れてた。一つ落ち込んだあとに冷静になれば、各員に指示を出したあとにもう一度謝罪の言葉を送って剣を鞘に収めて体をどかそう。 ) [Sun 8 Jan 2012 05:22:25]
オリアナ > は、はい! この者は街で何度か会ったことがあります! ツヤコ・ゴウテンジ、傭兵です! ( そう、あの素晴らしき筋肉の元、筋力、パワー、力の三点をアマウラの神秘によって隠し持っている傭兵だ。 まさか、そのツヤコとこうして剣を交えることになろうとは。 ) 凄いパワーは当然だ!私の本領発揮は馬上にある! しかし、どういうことだ! く、訓練だと! 賊は! 襲ってきたやつ全部傭兵なのか?! ( 実戦のつもりで出せる力の全てを出し切ったつもりで居た。 だから、訓練だといわれて面食らってしまって、矢継ぎ早にツヤコに質問を投げつけていこう。 ) [Sun 8 Jan 2012 05:14:26]
艶子 > ( そして馬車の行く手を遮ったのはオリアナではない、ジゼルだ…。きっと暗くて間違えたのであるっ。 ) いや、縄で縛らないでやってくれ。その必要は無い。あと、馬車を奪った娘にも。さっき転がってったキョーコも手を貸してやってほしい。 ( 調子に乗るなとあれほど梅干より口を酸っぱくして言ったのに、やっぱり聞かなかった。あとで腹筋百回だ。だが、エンジョイ&エキサイティングって言ったのは他でもない私だからな…。 ) おう、オリアナ、中々いい戦いだったぞ。凄いパワーだった。それから―― ブレイブさん、だったか。さっきの魔法はいいアシストだったと思う。 …馬のことはごめん。馬にあてるつもりはなかったんだけど――。 ( 全力で振るったわけではないので、それ程大きな怪我でをさせていないと思いたいが。 ) まだ戻ってないけど、さっき私と対峙した騎士の人も。…あれ、アルベント流だろ。 ――私の名前は豪天寺艶子。今回、訓練の一環としてあなた達を襲撃させてもらった。さっきフォカロ云々、ってのは、嘘だ。 ( さて、誰に言われてこんなことをしたのか―― 大体わかるかもしれないが、一応の守秘義務として依頼主の名前は挙げないでおこう。多分、後で言うだろうし。 ) まぁ、私が言えるのは個人の戦闘能力だけだ。全体的な総評は、あとであると思う。 ( 結果的に馬車隊は守ったのだから良いと思うのだが、評価は厳しそうだからな。 ) [Sun 8 Jan 2012 05:05:33]
ブレイブ > ………あ、つい。悪い。あんたがもうちょい弱かったら、こういう風にビビって押さえつけなくても余裕ぶれるんだけどな。 ( ふう )( いや本当に。戦闘力の奪われた相手に対してやり過ぎた行為だったことは素直に謝罪をする。周りに相手以外に聞いている人間がいないことを確認すれば、本音を吐露するとしよう。実際に焦ったのだ。ここまでの腕前の奴に襲われるとは流石に考慮の外だった。 ) ならよし。降伏をした者には縄を縛れ!武器を捨てた相手を討つ様な騎士の恥晒しのような真似は間違ってもするなよ!! ( 実戦経験の浅い者達だ。命の恐怖に晒されれば、うっかりそういう事をしかねない人間も出てくる可能性だってある。その点は厳重に言い含めておいて――― ) ――――隻眼のイエロティア……? ―――知ってるのか、オリアナ。 ( ―――面識は無い、筈だ。けれどうろんな記憶の中に、隻眼のイエロティア。そして凄腕の剣術を持つ女がどこかにいなかったかと。戻ってきたオリアナはその答えを知っているようだが――― ) [Sun 8 Jan 2012 04:58:11]
オリアナ > ( 賊たちの抵抗がやんでいく。 どうやら、ブレイブ様が賊の頭を抑えたようだ。 ) はぁ…ッ、や、やりまたっ、やりまたね!ブレイブ様! ( 取り押さえて、抵抗が無くなって初めて、雨じゃない。汗だらけの自分に気がついた。 息が荒くなっている。 だけど、それも心地のいい息苦しさだ。 私達はやったのだ! 賊を退けた!退けたのだ! ) ブレイブ様! 賊の頭を抑えるとはお見事で―――ッ、な! ( 馬車にあった縄で女を縛り付けてから、ブレイブ様のところへと歩いていく。 次第に見えてきた賊の顔に、目を丸くする。 ) お、お前はッ! [Sun 8 Jan 2012 04:52:27]
艶子 > …あんたたちの勝ちだ、これ以上は抵抗しないよ。部下にも手を出さないでくれ。 ( イエロティアの娘はブレイブにそう言うだろう。 ) [Sun 8 Jan 2012 04:33:51]
賊の頭領 > ( 馬車はオリアナに行く手を遮られ、停車した。女は何とか方向転換して走り出させようと馬に鞭をくれようとしたが――その前に後方からやってきたオリアナが御者台に乗り込み、取り押さえられてしまう。鎧もなく、武器といえば短剣ぐらいだ。これで騎士二人と他の同乗者を切り抜けるのは難しい。女はオリアナの下で身を捩るが、やがて観念したように脱力するだろう。 ) ―――……ッッッ ( 左手に走る衝撃と痺れ。がらん、と大剣が落ちる音。手首をおかしくしたかと思ったが、きちんと保持できなかったのが逆に良かったのか、衝撃に負けて剣を手放したせいでそれほど痛めてはいないようだ。だが暫くはまともに剣を握ることはできないだろう。 ) 相変わらず―― ぐぁッ!! ( 後ろから蹴り付けられ、首元に剣が突きつけられる。その姿を見て、賊たちはぴたっと動きを止めた。そして蜘蛛の子を散らすように馬車隊から離れる。が、それ以上逃亡する様子は無かった。 …限界か。もとより、粘りすぎではあった。 ) …優しくしろよ、怪我人なんだから。 ( ふー、と頭領は溜息を吐いて、残った片手で覆面を取った。 ) [Sun 8 Jan 2012 04:33:14]
ブレイブ > ( 大剣が弾き飛ばされた覆面の女の背中を蹴りつけて地面に押し倒すようにしようとし、その首元に剣を付きつけようとするだろう。 ) 賊共!! ただちに戦闘行為を止めて大人しく降伏をしろ!! お前達の頭は倒した!決着は付いたぞ!! ( 首級を挙げて勝ち鬨を挙げた方が効果は高かろう。しかしそれよりも今回の件、どこからどこまでの情報が漏れていたのかが気になる。そういうのを誰よりも把握しているのは首領であることは自明の理。まだこいつに死んでもらう訳にはいかない。 ) [Sun 8 Jan 2012 04:28:53]
オリアナ > くぅぅッ! ( なんて衝撃だ! あの武器、あの腕状態でここまでの衝撃をがくるとは、賊のくせに中々いい筋力を持っているようだ! ) ブレイブ様!後は任せました! ( 盾の攻撃自体は失敗に終わったが、そのまま転進せずに馬車方へと走る! ) ジゼル!よくやった!賊を引き摺り下ろすのは任せろ! ( ジゼルが前に出て、馬車を止めようとしているのを見て、こっちはそのまま御者台の横に着く。 御者台を乗っ取った、民のふりをしていた若い女を睨みつけて ) 貴様! 観念…しろぉォォ! ( 馬を横付けして、御者台に乗り込もうとしよう! 組伏せるつもりだ! ) [Sun 8 Jan 2012 04:21:56]
お知らせ > ジゼルさんが退室されました。 『( そして、安堵から大きく息を吐いた。 )』 [Sun 8 Jan 2012 04:14:35]
ジゼル > ( 朧な視界で、御者台を睨む――いや、この有様では、飛び移るなど無理だ。 そのまま馬車の前へと馬を進めて、行く手を遮り、走行を止めよう。 馬が恐慌状態に陥ってないのなら、これで収まる筈だ。 ) ――――とう、ゲホッ……とう、こう、しろ……ッ! もう、貴様らの――負け、よ……! ( 息が上手くできないながらも、ショートソードの切っ先を突きつけて叫ぶ。 後方からはオリアナが走ってくるのが見え、更にその向こうでは頭目の大剣が吹き飛ぶのもわかる。 無様で、みっともなく、情けないが――――勝ちは、勝ちだ。 ) [Sun 8 Jan 2012 04:13:01]
賊の頭領 > ( 馬車は街道を外れ、荒れた道を行く。御者席でさっきの女が乗員と取っ組み合いをしていた。ジゼルが追ってくるのを睨むが、やはり馬車と単機の馬では追いつかれてしまう!ジゼルは馬車に追いつくことができるだろう。 ) ( 油断した、まさか騎士が魔法を使うとはな。だが、見事だ。目を晦ませるタイミングもいい。一人が馬車を追えればいいのだから。 ――右手はすぐには動きそうに無いし、視界もすぐにははっきりしない。先ほどの眩い輝きが残像のように目の中に残っていた。両手での保持は難しい。これ以上は難しかろう。だが、これ程の手練れと一度に戦う機会はそうそう無い。後でお叱りを受けるかもしれないが、私とて戦士だ。ここで降伏したのでは戦士の名折れ、恥じぬ戦いをしよう。 ) ( 大剣を左手で持ち、肩に抱え、身を最大限に捩る。動かぬ右手の代わりを、遠心力で補うのだ。 ) いざ…。 ( はっきりとしない視界の中、オリアナの姿と盾が迫る。そして―― ) ぬ、 ンッ!! ( そしてその盾目掛け、最大限に捻った身体を戻し、大剣を盾目掛けてふるう!だが――ッ 馬の衝撃には勝てず、頭領の手から大剣の柄が離れ、飛んだ!! ) [Sun 8 Jan 2012 04:08:03]
ブレイブ > オリアナ!! 馬がやられて追いつけない! お前はジゼルの援護に回って馬車を追いかけてくれ!! ( 積み荷を渡したくは無い。だが賊の言葉通りなら、既に向かった先には敵の部隊が大勢待ち構えている可能性も有り得るか。 ) その時には絶対に無理をするな! 先走るな!! こいつらが一枚上手だった! 深追いは決してせず、追撃の中断を決断する事は迷うな!! ( 明朗な声で指示を出す。自分の足で追いかけていきたいが、馬の脚をやられた自分にそれは無理。その部分はオリアナに託すしか無いとして――― ) ( 賊の頭領が決定的な隙を晒すのならば、その首元に剣を突きつけて降伏の勧告をしようとするだろう。聞きたいことは山ほどにある。だがしかしオリアナの一撃を避ける、あるいはひるんだ程度であるのならば―――斬る。情報を吐かせようと致命傷を避けたヌルイ一撃を打ち込むと、それが決定的なミスに繋がりかねない。こいつはそういう相手だ。 ) [Sun 8 Jan 2012 04:00:18]
オリアナ > ( 閃光が走る! その光に腕を眼前に翳して、目を細める。 ) あれはブレイブ様の魔法か! ( さすがブレイブ様だ。 前に手合わせをしていただいたときに見た風とは違う魔法だが、まさに多彩な魔法をお持ちの方だ! ) ブレイブ様! ジゼル! 伏兵は片付けたぞ! ( 走る!怯んでいる頭領に向かって、一直線に駆けていく! あの賊の頭の武器の使い方! 厄介な使い方をしている! ブレイブ様の目晦ましが無ければ、突破が難しいものかもしれない。 パイクは騎馬にとって最悪の相性だ。 だが、今なら! ) 武器は剣や槍だけではない! ( 怯んでいるところに片手でしっかりと手綱を握りながら、身を低く、盾をもったほうに傾けながら突っ込んでいく! 盾でのナックルだ!弾き飛ばしてやるつもりで、いく! ) [Sun 8 Jan 2012 03:48:53]
ジゼル > ――――ッ、ぁ……!? ( 鈍い衝撃があって、右手に手応えがあり、それがズルリと抜けた。 落馬はしていない。 上体が仰向けに倒れていることに気付く。 息が吸えない。 ハッ、ハッと辛うじて浅い呼吸を繰り返しながら、必死で意識をたぐり寄せる。 馬は走ってる。 目が霞んで前が良く見えない。 とにかく、手探りで腰からショートソードを抜いた。 御者台は――何処だろう。 ) とま……( ヒューッ、 ヒューッ、掠れた息が漏れる。 )……りな、さぁい……ッ! ( すれ違ったと思われる、背後の状況もよくわからない。 必死、いや、文字通りの無我夢中だった。 ) [Sun 8 Jan 2012 03:35:32]
賊の頭領 > ( キョーコの叫び声が届く。無茶をするなと言ったばかりだというのに。これで三人が相手か。他の賊共もまだ戦っていたり、怪我をして引いたりと加勢は期待できそうに無い。 ) ( 相手は剣を逆手に持つ。なるほど、一撃にかけるか。だが、ランスではないのにそれで大剣の間合いに勝てるかなっ? ) ―――。 ( 賊の頭領は地面に膝を付き、大剣を高く掲げる。そしてすぅ、と大剣が動く。野蛮で大雑把な木の塊が、精密に動くのだ。相手の動きを捉え、静かに、確実にだ。そう、それはさながら対騎兵用の武器、パイクのように。後は待てばいい。相手の剣はこちらの身体に届く事無く、こちらの剣は相手の身体に届く。 ――だが。 ) !? ( 何かが目の前で弾けた。光りだ。さっきの男が放ったのだ。まさか魔術の使い手とは思わなかった。 ) ぐ…っ!! ( 正確にジゼルに向けられていた大剣の先が逸れる。逸れてしまえば力の行き場も逸れる。大剣が当たったかどうかは光りの中でわからないが、目が眩んだ中でジゼルの剣が肩を切り裂く熱と痛みだけははっきりと感じた。 ) あ、 ぐッ!! [Sun 8 Jan 2012 03:29:44]
ブレイブ > アングリマーラだと。 ( 律儀に答えてくれてこちらとしては助かる。それとも絶対にこちらを生かして帰さないという自信でもあるのか。 ) 拙い!!? ( 此方との戦闘を再開するのではなく、ジゼルの方へとその大剣を向ける。馬上と地上という有利があるとはいえ、それを含めても今の彼女には荷が勝ち過ぎる相手だ!! )( 懐から取り出すのは光の魔力を込めた宝石。 ) ジゼール!スマン!!! ( 装備の厚さで向こうに追いつく事は出来ない。だがしかし、投擲なら先を行ける!! )( 彼女も閃光に巻き添えを食らう可能性があるのは、先に謝っておくことで許してもらおう…!迂闊に察するような事を言うと、この賊相手には反応されてしまうかもしれない )  弾けろぉぉぉ!!!  ( グッ、と拳を握り締めたのと同時に宝石に込められた魔力を解放―――普通に発動するのよりも、大きな閃光の乱舞がジゼルと覆面女の間で発生する!! ) [Sun 8 Jan 2012 03:24:21]
オリアナ > ( 身体に走る衝撃。 突き出した剣は鎖ではじかれたが、その代わりに賊自体の体当たりを受ける形になって  ) ぬぐぉ…っ! くぅぅぅッ ( 手綱を握り締めて、半身を仰け反りかけ、ぶつかった衝撃に剣を手放してしまいながらも何とか馬上には残る。 ) や、やったのか…? いや、今はそれよりも! ( 声が遠のいていくのが聞こえる。 あの甲高い声は雨の中でも良く聞こえる。 生きていれば、あの声がまた聞こえてくるはずだ。 それが聞こえてこないうちは、次のことを考えるべきだ! ) 馬車は…ジゼルがいる…っ、ならば私は! ( ブレイブ様の方だ! だが、不味い武器が無い! だが、向かわねばなるまい! ) ブレイブ様! ( 大きな声で叫びながら、ブレイブ様と賊頭のところまで馬を走らせる! 武器は、盾と私自身くらいのものだ。 これだけあれば、十分だ! ) [Sun 8 Jan 2012 03:18:58]
お知らせ > 血深泥凶子さんが退室されました。 『デェスペラアァァァァァ――――ッひゃははぁぁッ!!!』 [Sun 8 Jan 2012 03:04:10]
血深泥凶子 > おぉい楽しいなーッ、殺し合いはさーッ!! 強ぇーェやつ イズ ジャスティース!!! ( チミドロキョーコの目は爛々と輝いている。 口元は愉悦に歪んでいる。 死にに行くかの如き突撃にはまるでいっさいの躊躇も無い。 野盗の中でも飛び抜けて、完全に、おかしい。 まるで異物のように。 ) お命ッ 頂 だ ッ ? え、まじで? ( あ、やべ。 小さく呟きが漏れ、次の瞬間、迫る長剣を咄嗟に鎖で弾いたチミドロキョーコがハリケーンミキサーの如くオリアナのプレート・メイルに衝突してきりもみ回転しながら撥ね跳ばされた。 加速する馬から見れば、その姿はすごい勢いで後方に飛んで転がって行くだろう。 ゴロゴロゴロゴロと。 ) ( そして ) ( 貴女は聞くのだ ) ( 耳障りな笑い声と共に彼方後方にドップラー効果で響く甲高いあの声を。 ) [Sun 8 Jan 2012 03:04:07]
ジゼル > ( 馬車を追いかけることに注力しているジゼル・シャリオは、目の前に敵が立ちはだかったからといって、馬を止める気はなかった。 馬上で上体を低くし、盾を構えた左手を掲げ、相手の剣に合わせるように此方も剣を斜め下へ、叩きつけるように突き出し――不意に、馬上で剣を逆手に持ち替えた。 先だっての雪中演習の際、アイリーン・アルベントが繰り出した技の、文字通りの見よう見まね。 此方の技量は低く、あのベルンシュタインと一騎打ちできた以上、相手の技量は高い。 フェイントとしては役に立たないし、かの紅い騎士のように命中寸前の判断などできようはずもない。 ――が、威力が向上するのは、自らの身を持って知っている。 加えて泥濘という、踏ん張りの効かない立地にいる人間に対して、モナルクという軍馬の突進力も加わる――まあ、衝撃は自分にも来るのだろうけど。 勝算はアリと、踏んだ。逆手に握った剣を、投擲に近い姿勢で振り下ろして抉り込むよう、相手めがけて突き出す。 ) 退けぇえぇええぇえぇッ! (  後は運を天だ。 ) [Sun 8 Jan 2012 03:02:18]
賊の頭領 > ( ジゼルに迫っていた賊二人は、予想していなかった馬の蹴りに面食らう。一人は辛うじて盾でその馬の蹴りを防ぎ、転倒するだけで済んだが――もう一人はモロに鳩尾に喰らい、悶絶した。革鎧ではこの衝撃は防げない。そしてそのジゼルが逃げる馬車を追いかけるのを見て、頭領は舌打ちする。やはり上手くいかないものだ。 ) ( 盾と大剣は離れ、両者の間合いが開く。馬車は既に走り去り、フォローには回れない。 ) 貴様らの動きは全て把握している。この先で、我らの仲間が大勢待ち構えているのだ。フォカロ様の手勢がなッ! ( と、アングリマーラの王の名を口にする。無闇に追えば、生きては帰れない事を口にする。そして―― ブレイブの精神集中を悟ったわけでは無いが、戦いに対話は不要と考えているのか、賊の頭領は大剣を大きく横に振りかぶった。――しかし、狙うのはブレイブではない。 ) 行かせないッ!! ( だんっ、と地面を蹴って馬車を追うジゼルの前に立ち塞がる。そしてジゼルの胸部目掛け、まるで槍のように木の大剣の先を向けようと!! ) [Sun 8 Jan 2012 02:46:45]
ブレイブ > ( 追記忘れ。魔術を発動するための精神集中1T目 ) [Sun 8 Jan 2012 02:38:12]
ブレイブ > ( ぶつかり合う竜鱗の盾と木の大剣。衝撃を感じながら、間合いを取るように後ろへと下がった。 )( 一気に決着を付けようと考えたが―――それは無理だ。この相手に無謀な速攻は自滅を生む。 )( 振り落とされる御者。加速していく馬車。可能性の一つとしてはあった。当たって欲しくはないし、確信が無い限りは見捨てることはしてよい筈が無かった。間違った行動はしていないとも。 ) 随分と手の込んだ真似をする。用意周到だな。―――何故わかった。ああいう罠を張れるのは、俺達がこの日、この時間にこの場所を通るという確信が無ければ難しいはずだが? ( 彼、いや彼女か。それに問うけれども答えがあることを期待はしない。質問は何でもよかった。俺が今欲しいのは『間』だ。魔術を高速で展開することは出来るけれども、その為にはどうしても一呼吸がいる。 )( 必要なのはこの問い掛けが出来る程度の間でいい。 ) [Sun 8 Jan 2012 02:37:23]
オリアナ > 賊め! どこまでもふざけた奴! ( 純粋なスピードでは馬の方が上だ。 だが、こうもちょこまかと動き回れては、人間単身ほど小回りの利かない馬では中々捕らえられない! ) な、なに!? さ、先ほどの民ではないか…! くぅ、謀ったな! ( 御者の声に、若い女が逃げ込んだはずの馬車の方を見れば、御者の代わりに手綱を握っているのは、その若い女。 まさか、あの民も…賊か! ) ジゼル! 積荷を、馬車を、我らを謀った賊を…任せたぞ! ( だが、この状態は不味い! 冷静に思えば、戦術教本で読んだ通りじゃないか。 私は、まんまと伏兵に仕事をさせている…! ) なにっ!向かってくるか ( ブレイブ様が相手になさっている方もかなりの相手か、あのブレイブ様がすぐに倒しきれてはいないのだから。 )( そう考えていると、正面から突っ込んでくる賊が見える。 ) 跳んだ! ハッ、しまった! だがぁ…! ( 跳んだ賊に、一瞬怯んでしまう! 騎馬相手に突っ込んでくる人間がいるとは…! だが、怯んでばかりもいられん! 飛び掛る賊目掛けて剣を突き出し、刺突を打ち込まんとする! )( 発言秒数下一桁が0以外だった場合、そのまま鎖を引っ掛けられて馬上から引き摺り下ろされるだろう。 だが、0だったら…っ。 判定! ) [Sun 8 Jan 2012 02:22:20]
血深泥凶子 > ヒャァッ、マジパねぇ!! でもさ、真っ直ぐ来ンのが分かってるヤツなんかッさーっひゃはぁ!! ( チミドロキョーコと名乗った場にそぐわずチャラチャラした女は奇声を上げながらきっちり避けて見せる。 なにより異質なのは、遊んでいる様な、ちゃんとやる気が無いような、オリアナを挑発しつつもダッシュで逃げ周り、貨物を追いかけて鎖鞭でガンガン叩いたり逃げる従者の尻を蹴っ飛ばしたりしてまともにやり合おうとしない事か。 その癖つかず離れず、オリアナの進路の邪魔に入ろうとするのだ。 ) ハァイー♪ たい…ボスもそんな雑魚ッぱちいつもみてーに捻っちゃえー!! ( そう言いながらチミドロキョーコは頭領に大きく手を振ってオリアナに振り返る。 丁度反転してまた突進してくる所だ。 ) うわ筋肉ゥ ッつかさー、降りてこないンだったらー! ( と、派手な女は突進するオリアナに向けてむしろ加速するように駆け出す。 まともに当たったら脳みそブチまけるようなクレイジーな速度で、おもむろにジャンプしながら―――二本の鎖をオリアナの鎧なり馬具なりに引っ掛けんと振りかぶる!! 一つ間違えれば即死ッ!! ) [Sun 8 Jan 2012 02:04:21]
ジゼル > ( ああ、もう! 誰も彼も誰も彼も誰も彼も好き勝手に好き勝手に好き勝手に!! )( 喧々囂々。 ベルンシュタイン様にしろフェアフィールドにしろ一騎打ちに執心している様子。 苛立ちと焦り、兜の下で汗が滲み、唇を噛み締める。 あまりにも状況が錯綜としすぎている。 そして誰も彼も手一杯なのだ。 助けはない。 やるしかないのだ。 自分が。 ) ――失礼ッ! ( 牽制で剣を振るう――と見せかけて、大きく旋回。 モナルクの脚で山賊二人を蹴りつける――ただし、これも主目的ではない。 奪われた馬車を追跡する為の、単なる方向転換だ。 そのまま拍車をかけると、泥水をはね散らかして、奪われた馬車へと追いすがる。 徒歩の兵士よりは馬車だが、馬車よりは騎兵の方が速い――筈、だ。 まだ余裕はある。 ) 私の尻を舐めろ!Leck mich im Arsch! ボサッと見てないであなたがたも止めなさいな! 男でしょう!?  ( 予想してしかるべきだった事態。 既に鎮圧されたかもしれないが、馬車に乗り込んでいた人々へと声をあげる。 傭兵騎士であった父直伝の罵声がつい漏れた。 とにかく、御者席の横にとりつかないと……! ) [Sun 8 Jan 2012 02:00:47]
賊の頭領 > !! ( この大剣に臆す事無く突進するブレイブ。一見それは無謀に見えるが、タイミングを外されれば大剣の最大の威力を期待することは難しい。このまま殴りつけ一定のダメージを与えることは出来ても、仕留めるには至らないだろう。防具の厚さは相手の方が上だ。次に反撃を食らう可能性もある。賊の頭領は振り上げた剣を振り下ろさず、そのまま腕を引き胸の前に持ち帰ると、正面からブレイブの盾と剣をぶつけに行った。 ) ( 場は混戦状態だ。従者と戦ったり、弓矢を受けたり、逆に弓兵との間合いをつめて襲い掛かったり。そこでようやく、賊の頭領が叫ぶ。 ) キョーコ、調子に乗りすぎるな!そいつは強いぞ! アルフレド、バレンとセットで動け!深追いはするなッ! ( 女の声だった。 ) [Sun 8 Jan 2012 01:47:05]
賊の頭領 > ( ジゼルが対峙する賊の二人は、一人は棍棒とバックラー、もう一人は手斧を装備している。鎧は二人とも革鎧だ。その二人がげらげらと笑いながら、ジゼルを嘲笑う。女であることを馬鹿にするかのように。「ドレスを着てダンスでも踊ってな」だの「お前もさっきの女みたいにファックしてやるよ」だの。勿論、そのさっきの女というのは、騎士達が守ろうとしている娘のことなのだろう。 そして二人はジゼルの左右から、同時に迫る! ) ( ――その時だ。ジゼルの命令で動き出しつつある馬車のうち、クリスティアの貨物を積んだ三台目の馬車――。乱暴された娘が逃げ込んだ馬車から、「わーっ」という声と共に御者の男が地面に転落した。代わりに御者席に乗るのは、乱暴された娘であった。ぴしゃりと馬に鞭打ち、加速しようとする! ) [Sun 8 Jan 2012 01:45:46]
ブレイブ > ( 鎧の重さに難儀しながらも辛うじて受身は取る。その時に視線を外さなかった相手の動き。―――山賊風情という認識を改める。こいつは、強い!! )( 他の状況を把握して指示を出したい!だがしかし、そんな悠長な思考をしていられない。 )( 逆に考えろ。これ程の実力者なら確実に頭だ。それならこれを討てば、あとは烏合の衆と成り下がる! ) ( 振り上げられる剣!受けるのは―――否!!! ) セェイッ!! ( 地面を踏む足に力を込めて、その胴体に盾を付き出して突進する。守るな!攻めろ!!流れを奪われたのなら取り返せ!! ) [Sun 8 Jan 2012 01:38:05]
オリアナ > ( 追い回している、声からすると女か! まともに戦う術を持たぬものを追い回すとは許しがたい! ) ブレイブ様! ジゼル! ええい、貴様のような伏兵に構っている暇などないのだ! ( 姿を露にした賊の格好に舌打ちをする。 なんと醜悪な格好だ! 常に身だしなみを整え、騎士として過ごしてきた身には、分からない格好であった。 ) 速い…中々に! ( 突撃し、一撃を加えようとしたが、身軽に横に飛ばれてしまい、また一つ舌打ちをする。 面倒な相手だ。だが、前に街で戦った虚像よりかは、遅く感じる…やれないことはない! ) 甘い!! ( 馬を操り、横薙ぎでくる鎖を馬を大きく飛び跳ねさせて、避けよう! 雪の中の鍛錬、クリスティアにいる頃、幼き時から馬に跨っているのだ! ) ふん! 私には鍛え上げた身体がある! 鎧など重さのうちになど…はいらん! ( 再び反転して、賊目掛けて馬を走らせる。 じっくりと相手を見ながらの突撃だ。 雨の中の視界の悪さが困ったものだが、さっきの横っ飛びがある。 慎重に…参る! ) [Sun 8 Jan 2012 01:33:56]
血深泥凶子 > ハリアッ! ハリアッ!! 0.1秒でも急いで急いでっ? 死んじゃうよ? 殺しちゃうよ? 犯っちゃうよぉー!!! やべぇテンション上がって来たこれ楽しー!! ( 騎士と違い最低限の武装――金属の棍とショートボウ、キルトアーマーで武装しただけの戦力未満を黒外套が追い回す。 酷く舌の回る女だ。 外套の袖の下から何か一瞬、金属がこすれるような音がして、従者の一人がギャアと悲鳴を上げる。 ) あ、自己紹介? やっべカッケーの! それじゃァあたしンもぉー! ( ばァッ、と黒い外套が宙を舞う。 闇の中、雨の中っていうのがちょっと惜ッしい――けど、中から現れるのは、ボリューム満点に盛った金金のツーテールに大きな髑髏の髪留め、パッションピンクと黒を基調にしたデコデコソフトレザーアーマー1609年冬モデル、硝子の飾りを散りばめたごっつい黒のレザーブーツにグローブ、両手にはグリップのついた金色の長さ60cmの鎖鞭、そして超ッイケてるこれが私の美少女顔だッ!! その名も、 ) 血深泥 凶子デスペラァァァァァ―――――トッ キョーコちゃぁぁぁぁーんッ!!!!! ( 舌舐めずり1つ、猪武者宜しく突進してくるイケてない女騎士の横に回り込むようにしてステップステップ。 鎖を横薙ぎに撓らせて牽制しながら。 ) ブ・リ・キ・の兵隊ちゃぁーん? そんなゴテゴテ着込んでたらあったんないんじゃないかなー? [Sun 8 Jan 2012 01:17:23]
ジゼル > ( ――よし! )( 馬車の後ろに位置取りをして、二手にわかれた賊を睨む。 盾で左半身を守りながら、剣を突き出して、牽制するようにしてグルリと旋回して――騎兵は歩兵にとりつかれると厄介だ。 動き続ける必要がある。 )( 改めて周囲を見回す余裕が生まれる。 とりあえず民間人が馬車に乗った。 周囲に敵はいるけれど、手練は頭――だけ、か? フェアフィールドの前に現れた方は未知数だ。 グルグルと混乱しつつある頭の中でも、父の教えが渦を巻く。 後になって最善手を思いつくより、とにかくその場その場で行動した方が百倍マシだ、と。 ) 弓兵! とにかく馬車から矢を射って! 当てなくて良いから! ( こうも乱戦になってしまうと、味方に対しての命中も気にしなくてはいけないから、飛び道具は難しい――などと、そこまで考えたわけではない。 必死なだけだ。 荷物を載せた馬車を奪われてはいけない。 その為にも、近づけさせないように嫌がらせを続けないと……。  ) そっちの二人は――来なさい! 馬車より私が先でしょう! ( そして剣を牽制に振るいながら、賊へと声をあげた。 ) [Sun 8 Jan 2012 01:14:18]
賊の頭領 > ( 賊の頭領は甲高い女の声の方を一瞬ちらりと見た。更に、それを追ってオリアナが向かうのも。顔を覆う布の下で小さく舌打ちしつた。徒歩では咄嗟に馬には追いつけない。それよりも、落馬した騎士の方だ。 ) ( ばんっ、と木の大剣が弾かれるがままに任せる。脱力によって、負荷を腕にかけないのだ。――それだけではない。その弾かれた反動を使い、ぐるんと身体を中心に剣を回転させ、そのまま天に向かって突き上げ、ブレイブに向かって移動する。ブレイブが体制を整える頃には、既にその状態であった。――賊、というには余りに手練れ。明らかに鍛錬を積んだものの動きだった。それが何故賊の頭領などをやっているのか。どこぞの部隊にでも所属していたが、後に賊に身を落としたのか――それは定かではない。 そしてそのまま、ブレイブ目掛けて剣を振り下ろす構えを見せる!! ) [Sun 8 Jan 2012 01:00:52]
賊の頭領 > ( 突進してくるジゼルを見て、賊の二人はすぐに民間人を襲うのを止め、嘲笑うようにさっと左右に避ける。まるで挑発しているかのようだ。勿論、接近する騎兵の勢いに気圧されたのもあるのだろう。 ) ――ひっ!? は、はいっ!!えと、えっと…っ。こ、こっちに…! ( 直前まで賊二名に迫られつつあった娘は、ジゼルに急かされすぐ近くにあった三台目の馬車に乗り込もうとする。旗の付いた、クリスティアへの物資を積んだ馬車だ。この混乱の中では四台目の馬車まで行くことは困難と考えたのか。 ) [Sun 8 Jan 2012 01:00:31]
ブレイブ > ( ―――他には目もくれずに三台目へと向かう連中。本国への積荷を奪われる訳にはいかないが、最優先すべきは人命。 ) こっちは任せろオリアナ! お前は伏兵へ! ( チィッ、ケダモノの分際で小賢しい手を!伏兵の相手に向かうオリアナ。そうなると一対一の勝負―――問題ない。山賊風情に遅れを取るほどは―――― ) ――――コイッ……! ( つ )( 馬の突撃が相手を轢き殺そうとする数瞬前、横へと飛んだその覆面はその突撃をかわしながら、脚を狙って置いて来た! )( かわし――きれない!! )( 激突する馬の脚とその大剣。急激な速度の変化に落馬させられる!! ) ( 今回は軽装の装備でよかった。フルプレートでの落馬は死を意味する。痛みに歯を食いしばりながらも、その場から即座に立ち上がろうと。今回の面子で一番の経験者は俺だ。それが危うい展開になるのは士気に関わる!今の時点でもあまり良い状態ではないけどな!! ) [Sun 8 Jan 2012 00:53:55]
オリアナ > ( 敵の武器、デカイ!だが、見ろ!あれはただの木だ。鉄じゃない! だが、そんな棒切れだけで戦いに打って出るか? 何か、あるはずだ! ) はい!ブレイブ様! 貴様ら賊共!民を傷つけたお前達は万死に値する! ( 他の大雑把な格好で、ばらばらの武器を持った集団は積荷に群がろうとしているが、あの覆面。 アイツだけ動きが違う? あれが、あれが奴らの頭か?! ) 何!賊の伏兵か! ( 己!賊の分際で頭を使うとは! だが、やらせん! ) ブレイブ様! その覆面のお相手、暫くお任せいたしました! 私は伏兵を叩きます! ( ブレイブ様に続いて馬を走らせようとしたところを転進して、賊の現れた茂みの方へと向かっていく! ) 民も! 従士も! 積荷もやらせん! このオリアナ・フェアフィールドが相手になる! ( 抜き放っている剣を振り上げ、伏兵の賊へと突撃す! ) [Sun 8 Jan 2012 00:30:41]
野盗 > ( 唐突に上がる声、一団とはまったく別の方向、一的にはオリアナの居る側に最も近い茂みの中から飛び出す一つの人影―――黒い外套を顔まで被り、単独で飛び出し奇声を上げるのは一団の中では異質な、甲高い女の声。 真っ直ぐに向かうのはオリアナでもジゼルでもブレイブの所でも無く、対処に遅れる従士達の方。 ) おらッ、蜘蛛の子を散らすみてーに逃げねーと死ぬぞぉー? 死んじまうぞ〜っ!! っひゃははははははははははァー!!! [Sun 8 Jan 2012 00:25:11]
お知らせ > 野盗さんが入室されました。 『イーヤッハァァァーッ!! 伏兵、その2だァーッ!!!』 [Sun 8 Jan 2012 00:19:49]
ジゼル > 早く、馬車に乗りなさい! ( そして民間人を急かす。 彼らも含めて「荷物」だ。 奪わせてはいけない。 ) [Sun 8 Jan 2012 00:18:55]
ジゼル > ( ジゼル! 落ち着け!我らのやることなど決まっている! 民を傷つけた輩を討つのだ。 ジゼル!声を出せ! 気持ちで負けるな! 私もブレイブ様もいる! )(  ジゼルッッッ!! 民間人を保護!馬車の中へ避難させろ!! )( 小さく目を閉じ、深呼吸。 落ち着け。 やることは決まってる。 民間人を保護。 ――――そうだ。 目的はわかりきっていることじゃないか。 )( さっと周囲を見回す。 敵は徒歩だ。 最初に矢は飛んで来なかった。 飛び道具はない。 ) 馬車隊、前へッ! 全速力! 敵は徒歩よ! 手隙のものは後衛に回りなさい! ( 目的は山賊の殲滅ではない。 荷物を無事に届けることであり、それはつまり街道の先で待ち受けている友軍との合流でもある。 叫びながら馬の首を巡らせ、民間人を襲わんとする賊の方へ走る。 敵は二体。 けど、自慢じゃないが、黒馬モナルクは大きい。 威圧させて、遠ざけさせれば良いのだ! ) [Sun 8 Jan 2012 00:17:38]
賊の頭領 > ( 娘は衛生兵に連れられていく。その間にも賊達が迫り―― 従士の矢を肩に受け、一人が倒れ、何人かが怯んだ。しかし目標を左右に分散し、暗闇に乗じて複数で一気に迫ることで、矢の脅威を最低限にしようという試みのようだ。更に、一台目と二台目、四台目には目もくれず、三台目を目指す。その掲げられている旗に目星をつけたのか。 ) ( 木の大剣を持った敵は、鋭く相手を見る。この状況においても声を張り上げるオリアナ。民間人の保護を言い渡されたジゼル。突進するブレイブ。 ―― 一瞬、賊の頭領はジゼルの方に向かいつつあった。まるで臆しているのを鋭く見破ったかのように。だがブレイブが突進してくるのを見て、素早く標的をブレイブに移し、立ち止まる。 ) ―――。 ( ゆるり、と脱力し、ブレイブの動きに合わせ―― 接触する数瞬前にだんっ、と横に飛ぶと、木の大剣の長さを利用しながらブレイブが通る線上に、大剣を置いてくるような形で差し出そうと!まともにぶつかってはこちらの腕が持たないからだ。 ) ( 更に避難させる途中の民間人に、賊が二名向かう! ) [Sun 8 Jan 2012 00:11:15]
ブレイブ > ( 躍り出すように飛び掛ってくる山賊連中。数はおおよそ10人ほど。なるほど前者か。しかし―――賊が図に乗りすぎだ!!お前達は喧嘩を売る相手を間違えた!! ) 敵襲だっっ!!! 非戦闘員の警護を優先しろ!!彼らに傷を付けるのは自分の痛みと思え!! ( 馬車に群がってくる連中。一台目と二台目はレンガだ。しかし三台目と四台目には、その薄汚い手を触れさせてやるわけにはいかない!! ) ――――― ( 傷つけられた彼女の身を真っ先に気遣うオリアナ―――けれど唐突な襲撃に新米である衛生兵の怯えが勝ったのか、まだ馬車の中にまで避難することが出来ていない!! )  ジゼルッッッ!! 民間人を保護!馬車の中へ避難させろ!! オリアナ、来い!! まずはこの伏面を仕留める!! ( 二人へと指示を出して馬を駆け先陣を切る。そして武器と呼ぶには粗忽で大雑把なそれを持った覆面を蹂躙せんと突撃した!! ) [Sun 8 Jan 2012 00:03:31]
オリアナ > ぬぐ…?! ( ジゼルが、あのジゼルがここまで力強く言ってきたことに驚き、馬の足も声も止まる。 そう、この隊はアイリーン様の隊ではない。オリヴィア様の補給部隊なのだ。 オリヴィア様は不在といえど、オリヴィア様の隊の者はいる。ジゼル・シャリオだ! ) ―――ジゼル! お前の言うとおりだ! だが、来るぞ!恐らく! ( だが、声は張り上げる! 抑えられんのだ。私は、私の身体を私の気持ちを私の高ぶりを! ) ジゼル! 落ち着け!我らのやることなど決まっている! 民を傷つけた輩を討つのだ。 ジゼル!声を出せ! 気持ちで負けるな! 私もブレイブ様もいる! ( 剣を抜き放ち、ジゼルの横に馬を進めて駆け寄る。 面を下ろし、甲冑越しにジゼルの方を見る。 ) ブレイブ様! 民は!民はもう馬車に入りましたか?! ( 賊に左右から挟みこまれても恐れることは無い。 メア島でウォータリアン相手に無双の活躍をなさったと噂されるブレイブ様がいらっしゃるのだ! 我らに負けなど…ない! ) [Sat 7 Jan 2012 23:45:08]
ジゼル > 警戒を怠るな、ですって? ( グッと唇を噛み締めた。 ) フェアフィールド、そのまま返します。 持ち場を離れるな!( 鼻息を荒くして此方に向かってくる同僚に、苛立ち混じりでピシャリと言い放った。 )( そこに単純な意地、感情的な要素が含まれていないと言えば嘘だ。 だが、中央の馬車に翻る隊旗を見ろ。 これは私の……私の所属している隊の、トレボーニウス隊の任務なのだ。 未熟でも何でも、私の務めなのだ。 助言は受けよう。 手助けもされて当然。 だけど、我が物顔で上から目線で命令されて、平気な顔でいられるわけ……ないじゃない! )( ――けど、なんだか物語に出てくる三流悪役のように、無闇矢鱈と権限に固執している気もしなくもない。 くだらない意地を張ってる場合じゃあない。 隊長がこれを見ていたらどう思うだろうか――いや、よそ事を考えるよりも、まずは目先のことに対応するべき――グッと唇を噛み締める。 そうだ、まずは衛生兵を呼び、声でも警戒を促すべきだった。 自分の失敗だ。 フェアフィールドのせいではない。 ) ……ベルンシュタイン様、ありがとうございます。  それで……( ENJOY & EXCITING!!!! )( ―――敵襲!? とにかく、支離滅裂でも良いから、指示を出さないと……! ) ALARRRRRRRRRRRRRRRRRRRRM!!  衛生兵、彼女を馬車へ! 従士、弓を射掛けて! 私、私達は――( 落ち着け、落ち着け、落ち着け……! )――ッ! ( 木の大剣を携行した男が向かってくるのに気づいて、慌てて面貌を下ろし、抜剣する。 何とか冷静であろうとしているようだが、周囲を警戒するあまり自分の事がおろそかになるなど、その動作には焦りが見えている。 ) [Sat 7 Jan 2012 23:28:18]
賊の頭領 > ( そしてその中から一人、顔を布で隠し、船のオールのような大きな木の剣を抱えた一人が現れた。賊共が馬車に襲いかかろうとする中で、そいつだけが騎士達の方に向かってくる!! ) [Sat 7 Jan 2012 23:22:15]
街道 > ( 娘はその場にへたりこむ。 ) と、途中で―― 山賊に、おそわれ、て。仲間、みんな―― 殺されて わ、私だけ、 さ、山賊に よって、 たかって う、 うぅっ ひ … 酷い、ことを…。 ( 掠れる声でジゼルにそう答え、娘はぼろぼろと泣き出した。 ) ( ――そして馬車隊が足を止め、騎士達が周囲を警戒しつつその前方の娘に対応しようとした時だ。 ) ENJOY & EXCITING!!!! ( 街道を挟む左右の森から、無数の影が飛び出した!棍棒や刃毀れした剣、木こりが使うような粗末な斧――革鎧や毛皮、或いは胸部だけの板金鎧――。いかにも装備の統率のとれていない、それぞれ好き勝手に武装した賊の群れだ。唯一の共通点といえば、全員が右肩に赤い布を巻いていることだ。左右あわせて10名程度ッ!!賊どもは左右から、馬車の隊列を目掛けて突進してくる!! ) [Sat 7 Jan 2012 23:20:58]
ブレイブ > ( 停止する馬車の一軍。指示を出した声は―――恐らくはジゼル?何事が起こったのかを確認する為にそちらへと馬の足を向ければ、現状を理解させられて腸が煮えくり返るような気持ちになる。 ) ( 男性による乱暴を受けたのは明らか。それならば、女性であるジゼルがこのまま対応をした方がいいだろう。 ) 衛生兵、彼女の保護を。それから従士は付近への警戒を強めるように各員に伝達を。 ( 逃げ出した彼女を追ってくる人、それから逃げれたということは、彼女が乱暴を行われたのはすぐ近場であるということも考えられる。 )( ―――それならば、付近への哨戒を行ってでも連中を探り当てて殲滅させるべきか。確かに今回の任務はあくまでも馬車の護衛。危険を高めるような真似はあまり行うべきではないけれど―――― ) [Sat 7 Jan 2012 23:12:23]
オリアナ > ( 雨と夜という暗闇による視界不良。だが、それが何だというのだ! 我々は騎士!その程度苦になどしないことを見せ付けるくらいではないといけない! ) ―――どうした! ( 停止命令に馬の足を止める。 合図を出したのはジゼルか。 ジゼルが見つけたもの、あれは… ) なんということだ… ( 若い娘だ。 だが、旅の者という風ではない。 見よ!あの痛ましい姿を!民が、愛すべき民が汚されているではないか! 込みあがってくる怒りに身体がはじけんばかりに力が入ってくる。 私の身体も、筋肉も怒っているのだ! あのような所業をしたものを許すなと! ) ジゼル! 周囲への警戒を怠るな! ( ジゼルだって分かっているはずだが、声を出さずにはいられない。 自然と馬の足をジゼルに近づくように進める。 ) [Sat 7 Jan 2012 22:54:38]
ジゼル > ( 相変わらず元気の良い声だ。気遣われる必要なんてない。 ) フェアフィールド! 問題は――――( 無い、と言おうとした所だった。 水煙の向こうから、襤褸を纏ったような娘が飛び出してくる。 グッと歯を食いしばって、左手を高くあげた。 停止の指示だ。 ) ――――全隊、停まれェッ! ( 掲げた手をグルリと回して、周囲を警戒するように指示を出すと、そのまま愛馬を娘のそばまで進ませた。 ) 我々は――……ッ ( 声が上擦る。 娘の惨状を見たからでもある。 緊張からもだ。 落ち着け、落ち着け。 大丈夫。 何かと遭遇する事は、最初から念頭に置いていたじゃない。 落ち着いて。 ) ――……クリスティア王国騎士団のものです。 どう、しましたか? ( 予想はできる。 何が起きたのかは。 でも、とにかく確認をしないと。 人々を守るのは務め。 物資を守るのも大事な任務。 両方、全うしなきゃいけない。 不確定なまま動いちゃいけない。 ) [Sat 7 Jan 2012 22:45:36]
街道 > ( 暗く、静かな街道に騎士達の声が微かに響く。彼らが跨る馬の蹄の音や、彼らと同行する馬車の車輪の音も。馬車の数は全部で四台。前の二台にはレンガなどが積まれ、旗が掲げられた三台目の馬車にクリスティアへの物資、そして最後尾の四台目に人員が搭乗している――。 ) ( さて、その時だ。あなたたちの前方から、よろよろと一つの影が近づいてくる。灯りも持たず、荷物らしきものも持たず――。騎士団の灯りが届く範囲まで近づくと、それが若い女の姿だとわかるだろう。乱れた髪。破かれた服。露になる肌。素足。雨なのか涙なのか、濡れた頬。そしてその両方の太腿の内側を僅かに汚す赤。 ) たすけ… たすけて…。 ( 女はふらつきながら、雨に掻き消えるようなか細い声で騎士達に助けを求めるだろう。 ) [Sat 7 Jan 2012 22:36:43]
ブレイブ > ( この寒いのに元気なこと。まあそれは大変よろしい。すぐに誰かとわかる良く通る声っていうのも、優れた騎士である素養のまた一つだ。 ) ( その聞こえてくるいつもどおりの声に少しばかし和んだ気持ちになりながら、馬上から周囲への警戒は怠らない。雨・夜。いろいろと都合の悪い悪条件だ。こういう時に警戒をしすぎるという事は無い。 ) [Sat 7 Jan 2012 22:34:28]
お知らせ > ブレイブさんが入室されました。 『 見守る視線 』 [Sat 7 Jan 2012 22:29:00]
オリアナ > ( 雨だろうと暗闇だろうと何だろうと自信を持って、身体に、全身に活力を漲らせていれば恐れることなど無い! )( しかもだ!今回の役目は、ヴェイトス市に住む民にとっても、クリスティアにいる民にとっても重要なことだ。 この街道に我らクリスティア騎士団の建造物が立つのだ! 常に我々騎士は民のことを見守り、愛しているということを形にしたようなものだ。 無論! 愛を全て形にすることなど出来ない!それほどにまで大きく、素晴らしいものなのだ。 ) ジゼル! シャリオ家のジゼル! どうした!不安か? ( この身を冷やす雨と、まだ寒い気温だが、私の身体は熱いぞ! 我らの為したことで、これから民が街道を今までよりも安心して使えると考えると、寒さなどには構っていられなくなる! ) [Sat 7 Jan 2012 22:25:16]
お知らせ > オリアナさんが来ました。 『堂々と』 [Sat 7 Jan 2012 22:17:28]
ジゼル > ( 降り続ける雨は、ケープや甲冑を通しても身体に染みてくる。突き刺さるような冷たさに一瞬身震いしながらも、その小柄な騎士は愛馬の上で前を見据えていた。 ――――ジゼル・シャリオ。 緊張の面持ちである。 )( 雨で良かったのかしら……。 )( 視界は遮られるが、それでも安堵する理由はある。 アングリマーラの兵士は、銃を使うのだ。 湿気は此方の身を守る盾でもある。 この有様では、火薬もまともに着火しないだろう――そうでも思わないと、不安でどうにかなってしまいそうだ。 重大な任務を任された。 隊長から、直接に。 街道に設営されるクリスティア王国の野営地――砦とまではいかないだろうけれど――陣地へと運ばれる物資の、護衛。 失敗するわけにはいかない。 絶対に。 )( 他の騎士たちはどうしているのだろうか? 周囲を警戒する意味も含めて、兜の面貌をあげると馬上でグルリと首を巡らせた。 ) [Sat 7 Jan 2012 22:12:05]
お知らせ > ジゼルさんが入室されました。 『馬上にて。』 [Sat 7 Jan 2012 22:03:29]
街道 > ( 街道は闇と雨で閉ざされ、1月の凍える夜を更に厳しくしている。さあさあと降る雨の音がどこまでも続き、左右の森が不気味な化け物の影のように聳え立つ。それでも、この街道を通るものはいる。日が落ちてからも商魂逞しい商人や、明日の朝までに品物を届けなくてはならない配達人や、天候が崩れるとは思っていなかった旅人が自分の判断に舌打ちしながら、温かい暖炉の炎を求めて歩いていった。しかし、今は彼らの姿は無く、街道はしんと静まり返っている。 ) [Sat 7 Jan 2012 22:03:07]
お知らせ > 街道さんが来ました。 『 雨天。 』 [Sat 7 Jan 2012 21:56:19]
お知らせ > シグさんが退室されました。 『・・・? ルーシーはモテると思うのに ( 残念、と口を尖らせた。 ) 』 [Wed 19 Oct 2011 02:14:58]
お知らせ > ルーシーさんが帰りました。 『(あともう少し歩けば、新しい生活の入り口が在る。)』 [Wed 19 Oct 2011 02:11:26]
ルーシー > 良かったような、何か違うような―― 良かった、って事にしとく。(冒険のたびにコノザマでも冒険をやめないのだから、もしかしたら好きなのかも知れないなぁ。 とか思ってしまうけれど、面と向かってえっちです! とは叫べない微妙な乙女心。 とほぅ。 って感じで微笑みながらがっかり。) お手伝いはたまにだし簡単だから、大丈夫だとおもう。 寧ろ嬉しいな。(猫の手も借りたくなる時が在る仕事だから、手数が増えるのは大歓迎。 お客さんも家まで入ってくるのは稀だし、街に慣れるってことでもいいんじゃないかな。) ・・・・う。 あんまり、男の人には もてない・・・から大丈夫・・・(異性経験は豊富でも同属かどうかが怪しいってことでね! 開発されてるのは身体だけ、心は初心なルーシーは恥かしげだホントに。)(呪われたまま、ってのも変な影響でそうだし、一応、家は”綺麗に”しておかないとね。) [Wed 19 Oct 2011 02:07:08]
シグ > 大丈夫。生物はえっちじゃないと生まれないからルーシーがえっちでも嫌いにならない ( うんうん、と頭を小突かれながら頷いた。 ) ん ( と、そこで一安心したのだろう。その話題を続けようとはしなかった。 ) ルーシーのお家。 錬金術のお仕事手伝ってほしい、って前に言ってた。 ( チビ精霊は貴方のことを見上げてはにかむように笑うだろう。 ) ルーシーの邪魔じゃなかったら。行きたい。 ( うんうん。 ) ルーシーのお家でお仕事手伝って、暮らすのも楽しそう。 ・・・・あ。 でも、ルーシーが男の人を連れてきたら剣の中にいるから安心して? ( と、自分が見つけてきた呪われた剣を探して荷物袋のほうに視線を向けようか。 ) [Wed 19 Oct 2011 02:00:18]
ルーシー > ひどい。 私えっちだけどえっちじゃないよ。(もう開き直る事にしたようだ。 肩の上のシグの頭を指先で軽くつっつくものとす。)なら、きっと分る。 すぐわかるよ。(そして公的な人ほど、出会うのが簡単な街だ。 姿を隠すほうが難しい と言えなくもない此処だから、それだけヒントがあれば十分十分。) 少しだけ、ね。(高いところや灯りの少ない所にいけば山野には劣るが星は在る。 街の中に環境差がある街。コレだから変なんだ。此処は。) 当てがあるなら、何処でも良いけれど―― うちに来る?(暫くは、っていう前提でもかまわない。 それなりに広い家が、猫ばかりでは寂しかった所だし、ね。 ) [Wed 19 Oct 2011 01:54:12]
シグ > ・・・ルーシーほどえっちじゃない、と思う。 ・・・・ん。思う。 ( 遠くに見えたヴェイトスの明かりに目を細めて小さく呟いた。くすくす、と笑うのは冗談のつもりだろう。 ) ん。ヴェイトス大学の助教授だった人。だから――すぐわかるかな? ( 名前も、どんな研究をしてたのかも、知ってる。 ) ん。 ( と、「会える」と言う言葉には小さく頷いた。 ) ・・・・ルーシー、人間の町は星を隠す? ( 星が見えないのではないだろうか、と思い、 ) 私、ヴェイトスでどこに暮らす? ルーシーの家? ( と、ヴェイトス市の明かりに釘付けのまま問いかけよう ) [Wed 19 Oct 2011 01:48:25]
ルーシー > 同じかな? 暫く一緒に居れば、判るかも。(何だかんだで遺跡ではすれ違ってばかり。 まともに話したの、久し振りじゃないかな?) 人探しなら、人探しをする人もいる。 人が多すぎるからみんなの記録はないけど・・・・・お墓もあるから――名前があるなら。(人種の坩堝たるヴェイトスでも、種族ごと人種ごと職能ごとである程度は纏って住んでる傾向がある。 探したい者の特徴が分るなら) ――きっと見つかる。(そう言い切れるのだ。 後は本人の街に入ってからの努力次第。) 見えてきた、かな?  ほら。(と こお指差して。 このあたりで遠くにかすかな明るさを確認すれば、其処が街である可能性は高い。 夜も一部じゃ灯りが点る、眠らない街なのだ。) [Wed 19 Oct 2011 01:43:56]
シグ > ルーシーと同じ? ( それはどうなんだろう。エルフと人間の精神にも似たものがあるのだろうか。わくわく。 ) ん。そうだね。私も知りたい事があるの。 ( ぺたぺた。 知りたいこと。 それを知るためにヴェイトスへと旅立ったのだ。 いや――それはもしかしたら知ることはできない事柄なのかもしれない。その人はもう、死んでいるのだろうから。 ) ん。人探し――とか。 知り合いがどうなったか、知りたい。 お墓があるなら、お参りしたい。  ( ぴょん、と頭の上から肩に降りようか。肩口に腰掛けて、 ) それは、知ることできる? ( 小首を傾げようか。 ) [Wed 19 Oct 2011 01:36:24]
ルーシー > ・・・10年先もわからない。(こんなイキザマなのだから、長いこと一緒に居られるかはそれこそわからない。) ・・・なんか親近感。(生きてりゃよかろうなのだ! っていうタフさに関しては名コンビの素質ありかもしれない。此方も色々搾り取ったし。学術的な意味で。) 知りたいっ―― て、思うこころは、みんな一緒だと思うよ?(胎の中に受け入れた事は多くても、こうして髪なり頭なりを他人に弄られた事はない。 ルーシーの接触経験は只管偏ってるのだ。 慣れない感触に少し擽ったそうに肩竦めながら、自身の好奇心を肯定し祝福しよう。)大丈夫――だと思う。 妖精も精霊も毎年騒いでるし。(珍しいものだが、騒ぎになるほどのものでもない。小さい体を生かして教室の隅にちょこんといるくらい平気平気。 そして”基本的には”気の良い人が多いと思うよ  って。) [Wed 19 Oct 2011 01:27:32]
シグ > 百年――・・・人間の寿命、短い。 ( ぽつり、とそんなこと呟いた。 ) ボロッとしてても平気。生きてる。 ( そして、「大丈夫」と付け加える。現に何事も無かっただけだ。 むしろ、遺跡の低級モンスター達に迷惑を掛けまくったぐらいだ。 ) ・・・? ルーシーが珍しがるものがわからない。 人間は不思議。 色々なものに興味を持つ。 遺跡、モンスター、種族の成り立ち、名前、特徴。 好奇心の塊 ( さわさわ、髪の毛を弄ぶ。 ) ・・・ん。 もぐりこめる? 人に会ったり、お話聞いたり、できる? [Wed 19 Oct 2011 01:17:55]
ルーシー > なら百年目の夢だ。(長旅になったみたいだけど、予定外の寄り道も冒険である。 とルーシーは考える。 なぞる様に呟いた百年という言葉、だけど想像できない長さだ。) ・・・シグの方が心配だよ? ボロッってしてた。(帰ってきたときの有様が凄い事になっていた件に関しては、やっぱりちょっと気になるよね。 大丈夫、っていうなら追求はしないけど。)変なもの。 他の街には無いかな。(文明文化が混在しすぎ、人種種族もミックスジュース状態だから、案内するまでもなく門を潜ればその混沌を見れるだろう。 少し意識して傾けないようにしつつ、田舎自慢的にちょっと誇らしげ。) 入っては居ないけど、知ってるかな。 もぐりこむ?(前に話してた、彼女の最初の目的がそうだったっけか。 気持ち目線上になるが、上向くと落っことしちゃうからそのままで。) [Wed 19 Oct 2011 01:12:47]
シグ > 冒険に出て100年目 ( じぃ、と遠くを見るように視線を向けた。いや、視線を向けた先は「過去」だろう。 ) ルーシーは・・・。 ・・・・ん。 ルーシーが大丈夫なら、それでいい。 ( 何かを言おうとして、やめたようだ。 みんな元気なら問題ない。むしろいいことだ。 ) 変なもの? ・・・ん。 楽しみ。 ( のそのそと頭の上に乗っかれば、ぺたりと女の子座り。羽でバランスをとって落ちないようにする。 ) ルーシー。ヴェイトス大学、知ってる? ( と、貴方の髪の毛をさわさわと触りながら問いかけが頭の上から来るだろう。 ) [Wed 19 Oct 2011 01:05:22]
ルーシー > そう。ヴェイトス市。 ・・・シグにとっては、冒険?(恐らくはあの規模の街をはじめて体験すると思うし。 変わったもの見つけてきた悪戯小僧みたいな表情だ。) ん。 冒険は楽しい事だから。 ああいうのも経験。(基本的に何が起ころうと、趣味にまい進してる間は元気です。 ) 人いっぱい。 建物もいっぱい。 あと、変なものもいっぱい?(ルーシーにしてから表現不能の怪人物・怪現象にも事欠かない街である。 門を潜る頃には朝か昼か。披露した瞬間の相手の感情を想像すれば、頭の上に居座られるのも気にならないし気にしない。) [Wed 19 Oct 2011 01:01:00]
シグ > ――ヴェイトス市? ( と、小首を傾げて貴方を見やる。 ) ・・・・。ルーシー元気そう。良かった。 ( よっこいしょ、と道具袋から出ると、のそのそと貴方の頭の上に上ろうとしようか。それが無理なら肩か。「邪魔」と言われればぱたぱたと魔力の羽を使って空を飛べばいいことだ。 ) 人いっぱい? ( ヴェイトス市のことだろう。大きな町に行くのは初めてのことだ。 ) [Wed 19 Oct 2011 00:56:16]
ルーシー > (余程の目にあったのだろう――っていうのは発見時の有様を見れば明らかで、当時は逆に謝るべきか迷ったほどだ。 そんな本人が就寝中のうちに帰宅を始めたのは、単純に食料とか持久力の問題に他ならない。 ルーシーは結局都市の人間。大自然の中で暮らすにはまだまだだ。)――街、もう少しかな。(灯りを頼りに進む街道はそれでも暗く、道がなければ移動はしたくない程度の視界しかない。 視覚情報が何もない代わりに、虫の声、風の音、草の歌ばかりは騒々しくて。) ・・・・? おきたんだ。 こんばんわ、シグ。(自然音の中に響くその声も、精霊のものなら自然の音と呼べるだろうか。 シグ入り道具袋を背から抱える形に持ち替えて、今回の恩人に応じようか。) 今帰ってるところ。(簡単な状況説明込みでね。) [Wed 19 Oct 2011 00:52:10]
シグ > ( ごそごそ。 ひょこっ。 道具袋の中で就寝中だったチビ精霊は起きたようだ。 ひょこっと道具袋から顔だけを出してぱちぱちと瞬きをしようか。「ルーシー生きてた」という再会はすでに済ませているので、今更何かを言うことは無いだろう。 ) ルーシー。おはよ ( 道具袋の入り口からきょろきょろ。貴方の顔を捜そう。 ) [Wed 19 Oct 2011 00:45:04]
お知らせ > シグさんが入室されました。 『ごそごそ』 [Wed 19 Oct 2011 00:42:57]
ルーシー > (勿論長居した分それなりの成果はあった。予定の収集物に加え、曰く有り気な長剣一振り、ギルドに納めたくないランクの素材石まで手に入り、精霊だか妖精だかの道連れまで出来た、という。 終わってみれば一度にして周辺環境が変わっちゃうレベルの劇的採掘旅行。 食料は消費した筈なのに、荷物が重いことこの上ない。)(くすり微笑み、夜の空に漏れる。 生家の半分以上を齎してくれた小さなパートナーは、今は疲れて荷物の中で就寝中か。) [Wed 19 Oct 2011 00:38:36]
ルーシー > (例え世紀の大発見をしたとしても、其れを以って帰れなければアウト。其処まで。成果ゼロである。逆に凡庸な採取旅行でも、ちゃんと家に帰れれば良い経験になるものだ。それなりに旅慣れたルーシーは、其処の所をよーく理解している。 だから帰りの予定までちゃんと立てて、立てた予定以上に余裕を持った計画でこうした遠出をしてるのだ。) ――っくしゅ。(しかし、今回は予定オーヴァーが過ぎたかもしれない。出発時はまだ暑かった気がするが、終わってみれば露出が涼しい季節だ。) [Wed 19 Oct 2011 00:32:06]
お知らせ > ルーシーさんが入室されました。 『街に帰るまでが冒険。』 [Wed 19 Oct 2011 00:23:45]
お知らせ > ケミーさんが退室されました。 『( ヴェイトスに戻ったら、まずは自警団の所属状況の確認から ) (想像するだに胃が痛い )』 [Sun 18 Sep 2011 01:54:39]
ケミー >  もーだめ、夜明けまで寝る、早く着きたいけど寝る! ( 嫌な予感は寝て忘れる事にした。 ) ( とにかく休もうと、ごろりと寝転がって。 眼鏡を外して襟元に引っ掛け、外套の裾をよく伸ばして ) [Sun 18 Sep 2011 01:52:53]
ケミー > ( 青ざめたところでどうにもならんが、とりあえず体温が大分いっきに下がった感覚はしっかり覚えた ) ( 馬車の轍とかが見える所からは、ちゃっかり数歩それて道端に外れて座り込む ) なんでこんな経過しとるん私のせいだと言うのいやでも私悪くない悪いのはあいつらですあいつらが何処までいってもしつーこくしつーこく追い掛け回して来るから ( ノイローゼよろしく塞ぎこみの表情&鬱々とした呟き ) ( なんかもう本当にノイローゼなんじゃねえかといわれたら、多分否定できなかった。 泣ける ) [Sun 18 Sep 2011 01:50:55]
ケミー > ( そもそも何でそんなに長く居たのかと言えば、仲が良いとは決していえない間柄との因縁について、完全なる縁切りを試みる為だ ) ( ひとっぱしりどころか長い旅に出ていたものだと月日を数えれば ) もー一年になるんじゃね… ( 職場=自警団とも縁が切れる旅になったかもしれない、とかそんな思考が過ぎって、ぴたりと足が止まった ) [Sun 18 Sep 2011 01:45:52]
ケミー >  ・・・ ・・・ ・ ・  ・    度重なる無断欠勤的な扱いになってたらどうしよう。 ( どうしようもこうしようも無い ) ( 万が一そうだったら次の職を探さないとダメかなぁとか考えちゃう程度には自信がなかった ) …けど、もう。 どうにかしたかったから、なぁ。 ( ふぅ ) ( 吐息は長くなる ) [Sun 18 Sep 2011 01:40:30]
ケミー > ( そんな小女は、 現在徒歩中である ) ( 野宿中、戻るべく向かってる土地の事を思い出そうと必死こいてるのである ) ・・・届けたよな。 ( …。 ) 届けたよ、うん。 届けたと思うンだけど─── 届け、あれ、置き忘れたとか、そういうこと無いよな。 おかしいな、手渡しした気がすんだけど、それ別の書類だったっけか…  ( こんなレベルで覚えてない。 当時の多忙さとトコロテン式のおつむと空き過ぎた期間のせいだ ) ( つまり受理されてなくてもほぼ本人のせいなわけで ) ………… 顔、出すの怖っわ。  [Sun 18 Sep 2011 01:34:02]
ケミー > ( 長いこと、とおくに出ていた気がする ) ───あぁ、 見えて来た。 よかった、忘れてんじゃないかって。  ( いや、実際遠くに行っていた ) ( 自警団には長期の休暇を取った、と思ったけど何しろ大層慌しい時期で、書類がちゃんと受理されたか、そもそも届けられてたかどうかも怪しい ) [Sun 18 Sep 2011 01:29:20]
お知らせ > ケミーさんが入室されました。 『( …随分と )』 [Sun 18 Sep 2011 01:23:04]
お知らせ > ルーシーさんが退室されました。 『もう少し進んだら、荒涼の大地を経由して巨大湖の方面へ――消耗は押さえないと。先は長いのだ。』 [Mon 29 Aug 2011 01:15:12]
お知らせ > ルーシーさんが来ました。 [Mon 29 Aug 2011 01:13:10]
ルーシー > (この湿度の中では効果は微妙だが、絞って干して乾かして、少しでも快適にしておきたい所である。他の荷物も同様だ。 コートを脱ぎ去ると、その中はチューブトップ&ホットパンツで構成された、 水着か って感じのスポーティな装束。事実水着としての機能もあって、きたまま泳いだりも余裕という代物だ。 勿論、雨でも割合無問題である。) ・・・・っくし。(問題は涼しすぎちゃうところだけど、見る人も居ないだろーし其処は御容赦 ってことで。 暫し待っても月光が拝めぬようなら、火でもたいて温まることにするか。) [Mon 29 Aug 2011 01:12:21]
ルーシー > (出発時は晴れ間も覗いていたのだが―――少し前から振り出したこの雨は今のところ止む気配が無い。 屋根の下から見えない月を探しつつ、今夜は此処で一休みだろうか、なんて考える。 無理して進めばスピーディに感じるかもしれないが、雨の中の長期行動はやたらと体力を奪われるのだ。 現地についてから疲労でダウン、なんて目も当てられない。)・・・・・。(ついでに街道の前後を確認今のところは明かり無し? この天気だし然程長距離を視野に入れられるわけではないが。)(最近涼しくなってきたからって安心して羽織ってたファー付きコートの前ボタンに指を掛ける。 スピード重視のルーシーにとって唯一の防具だが、濡れっぱなしだと蒸れるのだ。) [Mon 29 Aug 2011 01:03:15]
ルーシー > (勿論長い街道のこと、そこら中においてある訳ではないが――偶々近かったのと、良く利用している為場所を知っていたのが幸いしたようだ。 ほんの10分やそこら天然のシャワーを浴びただけで避難は完了。でも荷物類――特に探険の道具となる薬品群は防水されてるが、流石に衣類なんかは――びしょ濡れである。) ・・・・ふう。(荷物を置き、深呼吸して落ち着いたら、水被ったネコみたいにふるふると頭振って水滴跳ね飛ばした。いつものことだが、ちょっと幸先の悪いスタートだ。) [Mon 29 Aug 2011 00:53:30]
ルーシー > (冒険者といえど常に大自然超地形を乗り越えて進んでいるわけではなく、目的地への移動なんかはむしろまともな旅人以上に綿密に計画して手間と消費を省くものである。 道も、できるだけ歩きやすい場所を選ぶのだ。 例えば街から北へ西へと伸びるこの街道。荷馬車駅馬車が利用することもある街周辺の人工道路は良く整備されており、例えちょっと遠回りになったとしても利用するメリットが十分にある。)(本降りの雨に追い立てられて、ルーシーが辿り付いた其処は簡素な休憩所。 サイズ的にはほったて小屋にも該当しない、ただ屋根があるだけ っていう場所だが、旅人にとっては嬉しい施設だ。) [Mon 29 Aug 2011 00:46:07]
お知らせ > ルーシーさんが来ました。 『駆けて駆けて駆け込む。』 [Mon 29 Aug 2011 00:37:10]
お知らせ > 深雪月さんが退室されました。 『( そして大福をまたひとつ咥える )』 [Fri 29 Apr 2011 23:37:58]
深雪月 > ( ぎゅ、と手を握りしめた。 ) よし、この辺りで野宿しよう。 ヴェイトス市には明日ゆっくり入ればいいよね。 ( いそいそと野宿の準備を始める。 この暖かさだし風邪は引かないと思う ) [Fri 29 Apr 2011 23:37:20]
深雪月 > ( 街に入る。 その前にもう少し此処の空気を味わいたい ) ・・・まさか、こんな風に旅ができるなんて思ってもなかったな ( 主が帰るのを待って、そして代々ずっと家を守りながら少しずつ朽ちていく。 そんなものだと思っていたのに。 自由になったとたん。 何をしていいのかわからなくなった。 ) ・・・もう、知っちゃっいましたから、今さら戻れないし。 ( 足を止めて空に手をかざす。 ) [Fri 29 Apr 2011 23:28:10]
深雪月 > ( 遠くに明かりが見えるのがヴェイトス市? まだ遠くてよくわからない ) ……ふふ。 ( だんだんと近付いている。 本当の意味での異文化。 ドキドキする。 不安も、期待も両方いっぱいに感じている。 ) …きっと、いいことある。 うん。 絶対に、です。 ( 自分への言い聞かせ。 ゆっくり歩いているから、野宿が必要になりそう。 トキノミヤコや、アマウラとは違った匂い。 此処は異国なんだ。 改めて実感する ) [Fri 29 Apr 2011 23:11:51]
深雪月 > ( 天気がいいから星がよく見える。 提灯の灯に頼らなくても周囲を見るのに困らないのは助かる。 ) …もきゅ、もきゅ。 ( 延々とひとりごと話しながら歩くって寂しい。 何十年もひとりでいると、自然とその辺りの草とか鳥とかに話しかけている。 ) … ( ニンゲンには変に思われるかもしれない。 でも、ちゃんと応えてくれる。 変ではない。 ) [Fri 29 Apr 2011 23:02:34]
深雪月 > ( 数日をアマウラの観光に利用して過ごした。 移動手段に馬車もあった。 しかし、自分の足で歩くことが大切だと考えている。 ) ……大福、美味しいな。 ヴェイトス市でも食べられるかな? ( もぐもぐ。 お行儀は悪いが出掛けにおやつとして大福を10個購入。 太らないって便利。 ) [Fri 29 Apr 2011 22:48:03]
お知らせ > 深雪月さんが来ました。 『( 徒歩でアマウラとヴェイトス間移動中 )』 [Fri 29 Apr 2011 22:42:56]
お知らせ > オリアナさんが退室されました。 『え、女性同士がどうしたのですか? ( わかって居ないのも居た )』 [Thu 21 Apr 2011 01:09:02]
お知らせ > ソレディーさんが退室されました。 『( 団長がそういった種類の可能性に言及するのは珍しい気がして、楽しかった。 )』 [Thu 21 Apr 2011 01:08:18]
ソレディー > …え? 〜ああっ! そうだ、悪いのは旦那さん――― あれ、愛人だったかな。 ネットリ、なんかしてしまったのだといってましたけど。   ( 声を荒げるオリアナさんに、きょとんとしてから それだ! と手を打って。 旦那さんを嗜好品我慢の刑か何かに処して丸く納められないかと思うけれど… あれでもそういえば、愛人で、夫婦ではなかったかなと首を傾げる。 浮気じゃなくて寝取られたとか、難しい話は分からない。 )   ―――はっ!? 〜そ、そうです! そうですよね、慣れてはいけません! 私間違っていました…!   ( そして続いた強い言葉に、目から鱗と拳を握る。 内心の気まずさなど露知らず、イエスと頷いて――― 団長からも釘を刺され、トーンダウン。 ちょっと小さくなって、ハイと頷いた。 商業地区や芸能横丁がすぐ元気になるものだから、市民一括りでそうなのだと思ってしまうけど。 …戦争が通り過ぎて行って、なぜか家族が殺されているのは自分でも経験した事。 慣れるも何も人の死は一回きりだ。 …気を引き締めて、警邏に戻ろう。 )   〜え、でも、隊長さんはどちらも女性――― ああ! [Thu 21 Apr 2011 01:07:18]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『あの、女性同士の、あれだ。』 [Thu 21 Apr 2011 00:55:14]
アイリ > ソレディー・カモシレーヌ。 それは戦える者の視点です。 否応なしに巻き込まれ家族を亡くしたり、それを恐れて家の中に閉じこもっている人々が「慣れている」と思いますか? ( 先の戦争で戦勝ムードを祝えたのはそれこそ、悪い意味で「慣れてしまっている」人々だ。 殺し合いや、他人の不幸に。 ) ヴェイトス市は寛容さが美徳であると同時に、規律の緩い国です。 国軍の初動も遅い。 いざ、という時は――――本当にいざ、という時は、そうですね。 ( オリアナの言葉に幾らか表現を暈して頷いた。 彼らの国政に可能な限り干渉はしないのがヴェイトス市駐留クリスティア王国騎士団のスタンスだが、事と場合によっては―――――それを独自判断で破る時もあるかもしれない。 市民の為にならない政策が罷り通るようならば。 ) ――――出発しましょう。 ( そろそろ良いだろう。 警邏の騎士団が監視していた、という話は魔女達にも程無く伝わるだろう。 兜の面を降ろし、後続を促す。 ) ―――――男性だとははっきり言われていませんでしたけれど。 ( ぼそりと兜の中で呟いた。 正確には「愛人を寝盗られた」だったか。 男性ばかりの軍隊で男色が流行るように、ああいう閉鎖的な女性ばかりの空間ではほら、あるじゃないか、修道院とかでも時々あると聞く。 ) [Thu 21 Apr 2011 00:55:05]
オリアナ > ( ネイティブ・ヴェイティアンとの出会いがソレディー・カモシレーヌが初めてではなかったことも大きいのかもしれないと思ったが、初めて会ったネイティブ・ヴェイティアンとも、普通に会話をしていたことを考えれば、そういう事に関して広いのかもしれない。 )( ソレディー・カモシレーヌは紅鱗騎士団の中では貴重な女性だ。 勝手な想像だが、活発そうなイメージだ。ヴェイトスの街に関しても多くの事を知っているのではないかと思う。 だから、時間があれば色々と話を聞きたい物だが、今は任務中だ。 ) う、浮気?! そ、そんなものが理由だとしたら、まずはその旦那を罰せねばならないのではないですかっ ( つい、浮気と言う言葉に反応をしてしまった。 浮気はいけない、それは女性も男性もだ。 声を荒げてしまったことにすぐに、気まずそうに黙り込むだろう。 ) ―――た、民が争いに慣れるなどあってはならないことです! それは、我々が役目を全うしきれていないことになってしまいます…! ( その気まずさを取り払おうと、言葉を強めながら大き目の声で発しよう。 )( 遠くから見る戦いはまだ続いているように思える。 魔女同士の戦い。想像はしにくいものだ。 何かイレギュラーなことが起こらない限り、騎士団が介入するようなことはないのだろう。 あとはローテーションで監視を続けたりするのだろうかと思いながら、アイリーン様へと視線を移す。 ) ――両方が甘い分、我々はきつく締めていかなければなりませんね ( 民の為にもだ。 ) [Thu 21 Apr 2011 00:37:15]
ソレディー > ( お父さんは竜騎士だったホワイティア。 お母さんと一緒になるために帰れないまま死んでしまったから、代わりに私が帰りたいのだと。 お父さんも帰って良かったのだと証明したいと、そんな話をする事もあるかもしれない。 それは、隊内では隠していない事… しかし父親の行動は実のところ無許可離隊。 ヴェイティアンを連れた帰還の可否はひとまずおいておくとしても、軍規に違反している。 表向きには、その血筋からクリスティアに仕えたいと思っているとか、より無難なものになりそうだ。 さておき。 …とりあえず、赤い髪と赤銅色の肌を嫌われなかった時点で、オリアナさんはお友達認定。 仲間というのが適当なのだろうけれど、口をきけるとにこにこしてる。 )   …うーン――― もしかして、どっちも厄介者だから思う存分喧嘩させて、片方追い出した方が落ち着くとか、そういう目論見があったりして。 〜あ、でも、原因は旦那さんの浮気でしたっけ。   ( ソレディー・カモシレーヌの発想ではないけれど、陰謀渦巻いてるような本も読むし、ゴシップ誌に嘘かホントかそんな事が書いてあったと。 口さがない感じで世間話始めてしまいそうになり、おっとと口を噤んだ。 )   〜ヴェイトス市は、大丈夫じゃないでしょうか。 こういうのに凄く慣れてますし、何かあってもあんまりずるずる引き摺りませんし。 良い魔女もたくさんいるのですから。   ( パプテス的には良い魔女などいないという事になってしまうが、さておき。 この街のキャパシティなら小部隊同士の衝突くらい大丈夫なはずと、オリアナさんへ安心させるように頷いておく。 ) [Thu 21 Apr 2011 00:21:05]
アイリ > ( ソレディーは特殊な例だ。 外見上は殆どネイティブ・ヴェイティアンにしか見えないし、彼女が育った環境は実際そういう所だった。 ホワイティアの竜騎士の父親を持ち、自らも率先して竜騎士になりたいという希望から特別に預かっている。 ヴァンパイアハンターズギルドのアレッサンドラ・クレメンテからの頼みだった。 プライベートでの交流は無いが、彼女とは度々縁がある。 その辺りの詳しい話は既に団員であるオリアナにはひと通り済ませた。 露骨な嫌悪感など見せなかったのは一先ず安心か。 ) 今度の発端になった二人の魔女は能力こそ高いものの、あくまで魔女の中では異端だ、とくどい程念を押されましたが――――それを容認する時点でスターブルームもヴェイトス市も甘いと言わざるを得ませんね。 当面、市内も含めて彼女らの監視は強化しましょう。 ( 可能な限り異文化に対して寛容であろうとは思うが、あれは異文化とかそういう以前に――――難しく考える必要はない。 ただ、不快だ。 ここまで露骨だと流石に生理的嫌悪感を催す。 ) ( 然し不快感を露わにして、今此処で抜刀を命じて広野に向かって全騎突撃させるのが私の仕事ではない。 出来るのはあくまで此処で、騎士団のスタンスをアピールする事までだ。 ) ( メア島のウォータリアン達のようになりたくないのなら、と。 ) [Thu 21 Apr 2011 00:07:34]
オリアナ > ( 間の抜けたというのとは違うが、嬉しそうな微笑に調子が狂ってしまう。 元々、ソレディー・カモシレーヌという団員に関しては、初めに聞かされて驚いたものだった。 あの紅鱗騎士団にヴェイティアンがいるということだからだ。 別に偏見を持っているわけではないが、てっきりこういう騎士団はホワイティアだけで組まれていたりすると勝手に思ってしまっていたからだ。 ) ヴェイトス市では魔女は認められているようですが、ああいうものを見せられると、民にも不安が広がるかもしれませんね。 ( やはり、魔女は魔女狩りで語られるような存在だと。 亡骸を戦いの道具にするなど、許されることとは思えない。 卑怯だとか汚いだとかそういうことではないのだ。 許されて良いことではないと思うのだ。 だから、魔女なのだろうか。 ) 何事もなければ良いのですが ( 戦いの火を見ながら言うが、内心は実戦を経験したいという気持ちと、実戦への不安が渦巻いた複雑な物がある。 ) [Wed 20 Apr 2011 23:53:24]
ソレディー > 〜はい。   ( クリスティアでは考えられない、と。 ぴっしり言われたのに不釣合いかもしれないが、嬉しそうにえへーと微笑んだ。 合ってたでしょ、みたいな。 こちらは面当てのない帽子のような兜。 外すギミックもないけれど、くいと後ろに引いて視界を確保。 魔女が飛んでいたりしないだろうかと空を見上げる。 『もったいないですよね』 と、クリスティアでは魔女術が制限されることをそんな風に言ってしまいそうになって、また堪えた。 ちょっと窮屈な気がしてしまうけど、今日はナイスセーブ私。 …それに、悪魔や死霊術は良くないものだという見方には共感している。 それは教材がそういうものだからかもしれないけれど、死体は普通動かない。 )   …どうして悪魔と契約したり、死体を操ろうと思ったのでしょうね。 良くない事ばっかりなのに。   ( だから、良い事があるのだろうと思ってる。 私達が知っている良くない事と秤にかけて、勝るだけのものがあるから手を出したのだろうと。 …社会の大きさにもいい加減馴染んだけれど、人間誰もにお隣さん感覚で、話せば分かるというような意識もなかなか拭えない。 知ろうとするのも禁忌に片足突っ込むような世界に、首を傾げた。 ) [Wed 20 Apr 2011 23:43:39]
アイリ > ( ソレディーがオリアナに対して接し方を量りかねている事には気付けない。 アイリーン・アルベントは何でもできる何処か浮世離れした存在のように見られがちだが、実際、悪い意味でも浮世離れしているのだ。 案外他人の気持ちや微妙なサインに鈍感で、察しようとしたとしても、その物差しそのものがアイリーン・アルベントを基準にしている時点でズレている。 他人は自分よりも幾らかルーズであったり、気が弱かったり、理解力が足りなかったりするものだと常々意識はしているが、当人が想定してるよりも実際はさらにレベルが低いという事が多々あるのだ。 それで余計、他人に接する時の匙加減が分からなくなって口数も減るというもの。 ) 気持ちの良い話ではありませんね。 魔女というのが必ずしも魔女狩りの話に出て来るような物ではないと言われても、こうあからさまに見せられるというのは。 ( 死者の屍を操るなんていう神経は本当に理解し難い。 公認された人殺しである私達騎士が清廉であるかと言われればそうは思わないが、私達にはまだ、外敵から同胞を守るという大義がある。 然し、あえて亡骸を道具にするというのはどうだ。 ) [Wed 20 Apr 2011 23:32:10]
オリアナ > ( 遠くから見れば、魔女同士の戦いは只の明かりにしか見えない。 しかし、あそこには私がまだ経験したことのない争いがあるのだろうか。 その戦いの火を遠くから見るというのは、言いようのない気持ちにさせられる。 ) では、我々はそれまで待機…ということですか ( 内心ホッとしてしまった。 民の為に身体を捧げるのだといっても、経験したことのない実戦は想像の域をでなくて、怖いとは言わないが、不安の種にはなっている。 自分は動くことが出来るのだろうか、ちゃんと戦えるのか。 ) ――本来ならば許される物ではありません。 クリスティアでは考えられないことです。 ( 兜の面当てを上げて、ゾンビや悪魔の事を喋る随員にぴっしりと言う。 ゾンビも悪魔も本来ならば殲滅するべき物なのだ。 ヴェイトス市では、その辺りに関して多くの宗教民族が居るせいなのか、その辺りに関しては緩いようだが。 ) [Wed 20 Apr 2011 23:19:19]
ソレディー > ( 馬上で危なげなく身を捻り、辺りをうかがいながら、気合を入れるオリアナをちらちら見てた。 年下ということもあって、まだあどけなさが抜けないように見えてしまう新任の騎士は気にかかるのだけれど… だからこそ、ソレディー・カモシレーヌにしては珍しく、少し構えてしまっている。 一般教養や礼儀作法を見て騎士への推薦が決まるという時期も悪い。 うっかり親しげに接してしまって不敬に当たったらどうしようとか、その辺りが若干弱い自覚はあるのだ。 もう推薦貰えたのだとしても、なんとなく。 さっきも 『大丈夫ですよ、ここは安全です』 なんて声をかけたくなって我慢したところ。 ガンガンお近付きになりたいのに、もじもじしちゃう。 )   〜悪魔やゾンビも、しょうがないのですよね。 パプテスとしては駄目で、王様としても駄目だけど。   ( それはヴェイトス市に認可されている組織が行っている事で、悪魔との契約や死霊術も目を瞑る範囲か。 …個人的には、別にそんなに気にしていないのだけれど。 判断基準が所によって変わるというのも難しいところ。 普段なら 『ゾンビって何でしょうね』 とか世間話したそうに口を開くところだが、自重しているらしく控えめだ。 ) [Wed 20 Apr 2011 23:10:54]
アイリ > ( 距離はまだ遠く、松明の炎なのか、魔女の操る奇妙な魔術なのか、その橙色の炎が弧を描いて遠くで舞い踊っている。 声も音も届かない様な距離での事だが、実際に間近まで近付けば、荒々しい殺し合いの様相なのかもしれない。 兜の面当てを上げると、風に乗って僅かに不快な臭いが届いた。 ) 我々はヴェイトス市の要請があるか、王国に実害が無い限り彼らには介入しません。 ただ、市では彼らの決闘はこの限られた場所でのみ許可されているとの事。 一歩でも既定のフィールドを出て戦闘行為を行うものがあれば、その限りではありませんが。 ( 警告の後、従わない場合は逮捕、又は殲滅して良いという市からの通達だ。 声を揃えて疑問を投げる二人には、我々があくまでクリスティア王国軍の派兵である事を理解させなければならない。 ) 松明を。 ( 短い指示の後、紋章長と随員の少年が松明を高く掲げて暫く佇む。 街道側から騎士団が監視している、という示威は必要だ。 ) ( ちなみに随員二人にも馬は貸しだされている。 いざという時ついて来れないと困るし、遠からず叙任する身だ。 ) [Wed 20 Apr 2011 23:02:18]
オリアナ > ( まだ警邏の場所が街道というのは救いともいえた。 何よりも視界が遮られないというのが一番だった。 )( しっかりするのだ。 緊張なんてしている場合じゃない。警邏とはまさに民の為の仕事だ! もっと胸を張るのだ! ) ―――よしっ! ( あまり周りに聞こえないように気合を入れなおす。 そんな時だった、先頭行くアイリーン様の合図に馬を止める。 )( 夜の暗闇の中に見えるものがある。 噂になっている魔女の小競り合いだろうか。 戦いに参加しているものたちは傭兵か魔女だろうから良いのだろうけれど、何かの拍子に市民に被害が行くのではないかと不安に思う。 ) あ、アイリーン様。 本当に我々はあれに介入しなくても宜しいのですか? ( 随員、確かソレディーと呼ばれる騎士団員だったか、まだちゃんと話す機会はないもので、どういう人間かはまだよくわかっては居ないが、そのソレディーの言葉に乗っかるように尋ねてみよう。 )( ちなみに馬は騎士団に入ってからの割り当てられた馬だ。鎧も武器も全部支給された物となっている。 ) [Wed 20 Apr 2011 22:50:02]
ソレディー > ( うーん、と唸る風に随員の一人が口を開く。 心境を隠そうともしない複雑そうな面持ちで、眉根を寄せて闇の向こうの火の手を見つめ。 あの喧嘩は仲裁しなくて良いのだろうかと。 …今度の戦争では魔女の傭兵団が活躍したし、魔女ギルドスターブルームであっても実戦部隊は市民扱いすることないのかもしれないが。 市民が喧嘩… それも殺し合いを街中で始めたら止めるのが当たり前だし、決闘のようなものだと理解していても、それは話合いでどうにかなるのでは… 当事者の頭に血が昇っているのはしょうがないけれど、だからこそ他人が介入してまず話し合わせる必要があるのでは、と思ってしまう。 )   ( 晴れて推薦が貰えて、更に王様が良しと言えば騎士になれるけれど、まだ随員。 支給品のレザーアーマーに身を包み… 馬に乗るとしても借り物になりそうだし、もしくは徒歩か。 ) [Wed 20 Apr 2011 22:44:03]
お知らせ > ソレディーさんが入室されました。 『 …止めなくて、良いんですよね。 』 [Wed 20 Apr 2011 22:34:54]
アイリ > ( さっき此処は比較的安全な一帯・・・・・・・・と表現したが、それはトータルで見て、比較的・・・だ。 大雪山よりは安全だし、砂漠よりも安全だし、森よりも安全。 進むべき道は常に示されているし、灯りもある。 近くに逃げ込む場所もある。 怪物なんてそうそうこういう所で出くわす機会は無い。 ただ、賊はよく出る。 覚えている限り新人時代から数えて、4、5回はこの道で人間による襲撃を受けていると記憶している。 決まってこの、アングリマーラ方面に向かう道ばかりだ。 ) ( 出発前からオリアナの緊張は見て取れたが、大丈夫だとも危ないぞとも言い切れるものでも無し、まあ経験して慣れさせる事にした。 随員の二人は以前から何度か街道警備には参加させているし、二度の戦争経験もある所為か、適度に力が抜けているようだ。 その他三人のベテランは言うまでもない。 連中は余裕があり過ぎて時々軌道修正が必要なくらいだ。 ) ――――止まれ。 ( 街道北に拡がる、所謂「荒涼の大地」と呼ばれる何も無い広い土地で、遠く、なにかが光った。 片手を上げて後続を制止して馬を止める。 地図で確認した通りなら問題ない。 あれはスターブルームの小競り合いの光だろう。 今日の警邏の目的の一つでもある。 ) ( また別の場所で、火の手が上がっているのが見えた。 ) [Wed 20 Apr 2011 22:32:59]
オリアナ > ( 馬に跨り、紅鱗騎士団の列の中にいる。 馬に乗ることなんて昔からずっとやっていたことだが、今は身体が少し震えている。 街道警備、戦争と言うわけではないが、訓練ではないのだ。 緊張はしてしまう。 ) ――――。 ( 引き締まっているというよりかは、固い表情だ。 だって、大掛かりな戦いでもないのに、何か取り乱して失態を演じてしまったらどうするというのだ。 配属前の訓練とは違うのだ、アイリーン様が見ているかもしれない…ではなくて、アイリーン様は見ているのだ。 しかも、紅鱗騎士団は民にとってもよく知る騎士団だろう。 私の失敗が騎士団の名に泥を塗ってしまうのではないかと不安でしょうがない。 こんな事を考えると酷く自分が情けなく感じてしまった。 いけない、そんな気持ちではなく、もっと胸を張るような気持ちにならなくてはいけないというのに。 ) [Wed 20 Apr 2011 22:19:04]
お知らせ > オリアナさんが入室されました。 『その列の中にいる』 [Wed 20 Apr 2011 22:12:49]
アイリ > ( 補充員として送られてきたのは、つい最近本国で叙任を受けてヴェイトス市に赴任したばかりのオリアナ・フェアフィールド。 14才とまだ若いが、それくらいの歳で叙任する事自体は珍しくもない。 私もそうして同じように、叙任後直ぐにヴェイトス市に赴任したクチだ。 アルベントやフェアフィールドといった、本国でも騎士を多く輩出する事で有名な家の子を度々送るという事は、王国がヴェイトス市をそれなりに重要視しているということだろう。 まあ、私もオリアナも次女だし、万が一戦死したとしても家が潰える事は無いというのもあるのかもしれないが。 ―――なんにせよ当面、3人の新人を慣らす事が我が紅鱗騎士団の課題になる。 ) [Wed 20 Apr 2011 22:10:25]
アイリ > ( 戦後、クリスティア王国から派兵された補充員を新たに迎えた紅鱗騎士団の面子は幾らか様変わりしている。 以前は隊の知恵袋だった初老の騎士団監督が、終戦を機会に引退した。 居なくなるわけではないが、今後は戦場や警邏にまで参加する事は無くなるだろう。 少し遅れてしまっているが、随員の二人も正騎士に昇格すべく本国への申請を進めている。 我々クリスティア王国騎士団の騎士は、国王陛下の任命に於いてのみ、正式に騎士を名乗る事が出来るのだ。 勿論、此方側からの多くの騎士や有力者からの推薦や実績も判断材料として提出したし、私は二人とも十分に戦場に送り出せるくらい成長したと思っている。 今まで任命の申請をしなかったのは、無駄死にをさせない為だ。 ) [Wed 20 Apr 2011 22:03:15]
アイリ > ( ヴェイトス市北門を抜けて西、やや北西向きに街道沿いを進み、北側の深い闇の遠い向こうに精霊の泉と常世の森を臨む辺りを紅鱗騎士団の騎馬の隊列はゆっくりと進んでいる。 日々旅人の往来を見送る街道にはこんな時間でも、100mおき程度の等間隔に点々と、大きな松明が掲げられている。 些細な雨風程度なら簡単には吹き消えず、一度灯せば夜明けまでは灯り続けるような大きなものだ。 遅い時間でも稀に人と行き交事もあるし、アングリマーラまでの間にも旅人の休憩所を兼ねた街道警備の詰所は数か所ある。 市外とはいえ、此処はどちらかというと安全な一帯だ。 幾らか文明と知性を持つ亜人種も可能な限りこの道を横切るような事はせず、広野の向こうで各々のテリトリーを守っている。 此方側からも現状、無理にそれを追い立てたり土地を奪ったりするような事は無い。 今はそれなりに満ち足りて、平和な時代だからだ。 ) [Wed 20 Apr 2011 21:55:47]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『 ヴェイトス市⇔アングリマーラ街道 』 [Wed 20 Apr 2011 21:46:39]
お知らせ > マドゥーさんが帰りました。 『そして黙ってヴェイトス市の方向を見やる…』 [Fri 25 Mar 2011 22:27:43]
マドゥー > (続き)いるというのに…) [Fri 25 Mar 2011 22:27:05]
マドゥー > ………あぁ、一人思い当たる男が居る。どうしようもなく愚かだが強い男だ。(そういえば、奴と別れてからしばらくになる。また一体何の用があってアングリマーラに舞い戻ったというのだろうか?残念ながら例の約束は未だ果たせずに [Fri 25 Mar 2011 22:26:51]
マドゥー > まだあるのか?(と、報告書を置こうとすれば、部下が耳打ちしてくる。)…何、城下で?(アングリマーラでの話のようだった。数日前まで、城に押しかけてきた妙な男がいたらしい。ただ、其の男が、前の闇商人との騒動で見かけた姿と良く似ていたと…ひょっとして、サンナ・マドゥーの知り合いではなかろうかということだった。) [Fri 25 Mar 2011 22:24:55]
マドゥー > (続き)一国に匹敵する規模になるとは思わないし、ヴェイトス市とも違うような第三勢力がアングリマーラにとっての目先の脅威となるとは思えないが…。)………王は面白くないかも知れんな。(どちらかと言えばアングリマーラの無茶な行動を諌める役回りに回るのではなかろうか。つまりは脅威でなくとも、今までより慎重な立ち回りを要求されるとも…) [Fri 25 Mar 2011 22:20:07]
マドゥー > ん…?これは…(そして少し、気に留めた報告が一つ。かの“蟲の騎士”が有する騎士団だか外国人部隊だか良く分からない集団がそれなりの規模になりつつあるらしい。もちろんそんなものが [Fri 25 Mar 2011 22:15:31]
マドゥー > (まぁ当然と言えば当然で、彼らの現在の市民からの人気はかなり高騰したと見て良い。一応、外国の軍事組織ということで煙たがっていた物も少なくは無かったろうが、実際に街を守られたという事実を見せ付けられれば、反対派もなびくだろう。片や我らがアングリマーラは願っていた橋頭堡を得るには至らなかった。)………人材の豊富さもうらやましいものだが…(それ以上に今までの国の悪評も大きいだろう。その悪評に自身が大きくかったことすらある。) [Fri 25 Mar 2011 22:09:40]
マドゥー > (先の防衛線でアイリーン・アルベント卿率いるクリスティア騎士団は目に見える多大な貢献をした。敵将を討ち取ったのはクリスティア所属ではなく、グンニスク系の騎士であったと吹聴されていたが…)…どうやら、彼女のカリスマ性…というのは予想以上だったということか。(報告によると、どうやら騎士団への入隊希望者が急増しているらしい。しかも特に…言わずもがなの紅鱗騎士団への人気が集中しているとか。) [Fri 25 Mar 2011 21:53:01]
マドゥー > (燈された灯りの中で紙束に目を通す。ウォータリアン戦役後のヴェイトス市内の近況報告をまとめたものだ。復興状況等がメインとなっているようだが…)…ふん…まぁ、やはりと言うか…さすがと言うか…(其の中の一節…、ヴェイトス市内の駐留騎士団についての報告に軽く苦笑を浮かべた) [Fri 25 Mar 2011 21:47:18]
お知らせ > マドゥーさんが来ました。 『野営のテントの中で…』 [Fri 25 Mar 2011 21:43:42]
お知らせ > マドゥーさんが帰りました。 『そのまま振り返ることなく…』 [Thu 27 Jan 2011 23:53:31]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『 彼らの背中を暫く見送り、ヴェイトス市に帰還する 』 [Thu 27 Jan 2011 23:51:28]
マドゥー > 確かに…最初の強襲は中々だったが…その後が続かなかった、とも考えられる。(おそらく敵将はかのギルド戦で雌雄を決するつもりであったのだろうが…誤算はやはりこの目の前の少女騎士の戦力か)…頼もしい限りだ。では、我々もこれで。次もまた…争いのなき場所での再会を望む。(相手が面当てをおろせば、こちらも背後に控える部下達にサインを送ろう。少しばかり騎士団と道を同じくするが、警邏地点にたどり着けばそのままこちらはアングリマーラ方面へと去ってゆくだろう。) [Thu 27 Jan 2011 23:47:19]
アイリ > ( クライハインドとトレボーニウスは特に人格的にも能力的にも信頼を置ける騎士だ(趣味嗜好は兎も角)。 内部で勢力争いでもあるなら、真っ先にこの二人は抑えておきたいという程度に。 前者は私が出でもしない限り一対一で勝てる騎士が見当たらない事、後者は放っておくと狡猾な罠を仕掛けてきそうな事、が理由で。 ) 戦術からして常にゲリラ的な強襲戦を繰り返すばかりで―――そうでもしなければ維持できない程度の数なのでしょう。 技術力頼み、というのなら矢張り我々を侮っていたとしか思えませんが。 ( あの銃器や奇妙な乗り物等は特異なものだったが、それに頼った戦闘にも限界が合った。 此方も対策を練る事が出来たし、あれが断続的に続かなければ意味の無い戦術だ。 ) ええ、騎士団は警戒態勢を解いていません。 このまま終わるのが一番好ましいですが。 ( ―――さて、そろそろ立ち話も終わりか。 此方はもう少し先でヴェイトス市側の警邏地点に辿り着く。 そこから引き返す事になるだろう。 面当てを降ろし、警邏を再開しようか。 兵たちも待っている。 ) [Thu 27 Jan 2011 23:41:13]
マドゥー > ほう…(信頼する二人、と言った。部下では無いということか?いずれにせよ、自分にはうらやましく思える。自由に動ける兵なし、と言う意味ではアングリマーラもさほど変わらぬ)…あれ程の敵将を捨て駒にする…とは考えがたい…か。ヴェイトスの戦力を甘く見ていたか、他に確固たる勝算があったのか…(できれば前者であって欲しいところだが…、妄信的…ということに関してはアイリに振られなくとも気づいてはいた。小さきものがより大きなものに戦争を仕掛ける理由は二つある。ひとつは余程追い詰められた場合…、そしてもう一つは強大な一つの統率者によって狂信的になった場合だ。)…何にせよ、卿にいうことではないかも知れぬが、不気味なものは感じる。ゆめゆめ油断めさらぬよう… [Thu 27 Jan 2011 23:29:17]
アイリ > ( 島の西北端に位置するクリスティアも似たような物だ。 比較的ホワイティアの多いヴェイトス市に身内や私財を持つ人間が幾らか居るという意味では被害は無くはないが。 今度の戦争で利益を得るものがあるとすれば、騎士団の活躍あっての勝利である、と喧伝する事でヴェイトス市駐留軍の意義を声高に言い回れるくらいの事か。 それをやるのは政治屋の仕事だが。 ) 私の信頼する二人が指揮を取っています。 あの二人で負けるようなら余程でしょう―――スキュレイン将軍は増援を得られず孤立しているように見えました。 メア島に兵無し、と見ますが。 ( 解せないのは、あの有様で仕掛けて来る兵たちの士気だが。 何か盲信的な物を感じないでもないが―――宗教的な話は振らないでおこう。 どうもクリスティア人とアングリマーラ人は宗教の話になると面倒が多い。 ) [Thu 27 Jan 2011 23:14:40]
マドゥー > アイリーン・アルベントが指揮する戦場だったのだ。容易に想像がつこうと言うもの…(討伐したという騎士のことは知らぬ。だが、駆け出しのものが偶然に手にできる類の勝利ではなかったはず。戦争とは偶然によって勝ちうるものではない。)幸いに…(アングリマーラが直接的な被害を受けたという報告は自分は聞いていない。どちらかといえば、火薬を取り扱う商人が特需で儲けたとかそんな話。)我らがいたずらにヴェイトスに留まっても市民の平穏は得られぬと判断したまで。もし、今向かったという討伐軍が敗れるようなことがあればまた舞い戻ることもあろう。(その時は再度戦火にヴェイトスが包まれるとき。魔界のときと違い、自分らが島に出向いて禍根を断つ…といった事は今回はするつもりは無かった。) [Thu 27 Jan 2011 23:05:42]
アイリ > ( アイリーン以下6名の顔触れは変わらない。 一人一人オーダーメイドで作られたフルプレートを纏っている都合、覚えてしまえば冑の形状や盾のデザインからも個人の特定はし易いだろう。 あれも個人の顔のような物だ。 ) ああ…スキュレインという将軍。 公的にはグングスニクの騎士が討伐した、という話になっていますけれど。 ( 本人がそう公言している、という理由で。 手柄争いなどに興味は無いし、誰が倒したとかそんな結果は戦場ではどうでも良い事だが―――あの名も知らぬ騎士が自分の仲間出なくて良かったと思う。 あのセンチメンタリズムはいずれ仲間を巻き込んで殺す。 私怨や個人の都合で戦争をするのなら、傭兵になった方が良い。 ) 島にも王国騎士団と傭兵団が向かっていますが―――そうですか、アングリマーラにも余波がありましたか? ( ティアンなどは直接攻撃を受けたようだが、アングリマーラの話は聞かない。 物流と物価の影響を受けないわけはないだろうが、あの国の国政事情はあまり外に出てこなくて分かり辛い。 ) [Thu 27 Jan 2011 22:58:37]
マドゥー > (騎士団の若き隊長、アイリーン・アルベントの柔らかな声を聞けばその無骨とも言える顔を再度和らげる。周囲の騎士達も…フルフェイスの者は確証できぬが、自分が以前出会った者達なのだろう。落ち着いた物腰に敵意は感じられない。)…変わりない…と、言う所かもしれぬ…が。(そして口を開けば出てくるのはいつものような回りくどい言い方…)件の事に関し卿らの活躍は見事なものだったぞ。かの敵将もアイリーン卿に合間見えるとは同情を禁じえぬ。(前の海底軍の大規模な襲撃の件を話していた。もうアレから随分経過するところだが…)…卿らの活躍にてヴェイトス市の治安は大分回復したと見える。最早、我らが駐留する理由は無くなったが故…本日をもってアングリマーラへ撤収するところだ。(もし、この二人の交流を政治的な目で見るならばアングリマーラが一歩引いたという形になろう。クリスティアの優位性は保たれた。………政治的な目で見れば、の話だが) [Thu 27 Jan 2011 22:46:05]
アイリ > ( アングリマーラ風の一団の先頭の男はサンナ・マドゥー。 過去何度かこうして街道の警邏や市内などの非公式な場で遭遇し、意見交換をした事がある男だ。 ヴェイトス市側からの一方的な騎士団の警邏活動に異を唱え、アングリマーラ側からの街道警邏を彼らが担うという流れになったのもその遭遇からの話。 王国としては政治的な駆け引きがあったかもしれないが、私個人としては純粋な治安維持活動として人員が強化されるならそれに越した事は無いと判断する。 双方の中継点では両国の人間が僅かでも交流を持つ事になるし、相互理解というのは先ずは対話からはじめるものだ。 ) お久しぶりですね、サンナ・マドゥー。 特に変わりありませんか? ( 騎乗のままフェイスガードを上げ、当たり障りの無い挨拶。 友人という程親しい仲ではないが、国同士は兎も角、個人としてはある程度信用に値する人物だ。 ) [Thu 27 Jan 2011 22:32:29]
旅装束の集団 > (アイリーン卿の呼びかけと同時にすっと先頭の男が片手を上げれば一団が揃って足を止める。其の挙動でも一団がただの旅人で無いことは一目瞭然であるだろうが…)……承知している。すまぬ、警戒させるつもりは無かった。(声が聞き取りに苦労しない程度までに男が歩みを進めれば、目深に巻かれたターバンを軽く上げ、浅黒い肌の顔に笑みを浮かべる。もっとも、このような方法で接近すれば騎士団が警戒しないわけが無く、男の行動が完全に確信犯であることは容易に想像つくのだが…)………卿が自分とこのような会合を繰り返すのを好まぬのは知っているが…許して欲しい。こちらの道を我らが選択したのは偶然なのだ。(…つまりはその結果、騎士団の後姿に遭遇し、足早に接近したのに関しては意図的である…ということなのだが。) [Thu 27 Jan 2011 22:20:03]
アイリ > ( 西北に向けて続くメイン街道には整地された石畳やある程度の間隔ごとに用意された大きな松明、旅人の立ち寄る事の出来る休憩所を兼ねた警備兵詰所などが点在しているが、此方側は寂しいものだ。 クリスティア王国側の支援者達の資金提供が無いのと、道としての需要が限られているのが主な原因か。 見渡す限り景色は冥く、恐らく昼間でもあまり良い雰囲気ではないだろう。 何と言うか、根本的に雰囲気が悪いのだ。 魔術や呪術には明るく無いが、そういうなにか目に見えないネガティブな要因もあるのかもしれない。 ) ( 不意に、最後尾を進む紋章長が注意を促し、隊列を止める。 後方から急ぎの一団? 警戒態勢を取りつつ、此方はそちらの様子を窺っているという姿勢を示す。 それでも停止しないようなら不審者であろうし、こういう時間にこういう道を利用する者なら、騎士団に目を向けられれば普通は素性を名乗る物だ。 ) 其処の一団、この道は警戒態勢である! 此方はクリスティア王国騎士団駐留軍だ! ( と、良く通る声を張り上げれば、そちらの覚えのある声かもしれない。 目視で確認できる距離まで近づけば、アイリーン・アルベントの目には相手の凡その正体は予想できる。 ああ、あの男か、と。 ) [Thu 27 Jan 2011 22:10:33]
旅装束の集団 > (その数人の男女の一団はアイリの騎士団の背後…つまりヴェイトス市から出てくるようにして現れる。薄汚れた外套を纏った一団は、旅人にしては足早すぎるとも思われるペースで騎士団を追うようにして歩みを進めてくる。ある意味怪しげとも言えるその風体ならば、何の前知識も無くば夜盗や刺客の一団とも想像したかもしれない。しかし、もしアイリーン卿がその存在に気づいたならば、その一団を先導する男の佇まいに度々覚えがあるはずであった。其の男がまた、このような遭遇を好むようであることも…) [Thu 27 Jan 2011 21:58:32]
お知らせ > 旅装束の集団さんが来ました。 『奇なる出会いは繰り返し…』 [Thu 27 Jan 2011 21:53:29]
アイリ > ( 街はギルド地区での最後の襲撃以降、少しずつ元の空気を取り戻しつつある。 復興は進み、建物の修復や輸入品の供給が再開され、高騰していた物価も幾らか落ち着いてきた。 疎開していた人々も様子を見て少しずつ戻って来る頃だろう。 後はメア島の中で決着がついてくれれば良いと思うが、そういう楽観は市民には許されても軍人には許されない。 私達は常に最悪の展開を想定して意識を維持しなければならない。 メア島に向かった一団が全滅する事も、再びヴェイトス島にウォータリアンの軍隊が押し寄せる事も、想定できる範囲を超えた反撃が起こる事も、無いと考えるよりはむしろ、あるかもしれない、という前提での思考を常に心がけておく必要があるのだ。 真っ先に動く為に。 ) [Thu 27 Jan 2011 21:52:27]
アイリ > ( トリス・クライハインドとオリヴィア・トレボーニウスの上陸から暫し―――補給部隊も何度か出ている筈だが、今の所彼らの作戦は地道ながら順調に進んでいるようで、大きな損害は出ていないという報告を受けた。 ならば此方は変わらずヴェイトス島内の治安維持に努めることだ。 アイリーン・アルベント以下紅鱗騎士団、騎士二名、騎士団監督、紋章長、随員二名と続く隊列は松明の灯りを頼りに西へ進む。 メア島軍の残党が何処へ逃亡したとも知れず、日々こうして警邏は続いている。 ) ( スキュレイン将軍との戦闘で中破したアイリーン・アルベントの龍鱗鎧は修理に出されたまま未だ戻らず、セカンドアーマーである夜間迷彩型軽装鎧を今は使用している。 幾らか装甲は薄く、また龍鱗鎧の最大の特徴だった耐熱構造は当然の事ながら付加されていない。 ごく一般的な軽装金属鎧だ。 軽装に合わせて作られたバックラー型の小型盾には小指側に鋭い突刺が取り付けられ、チェインメイルを貫通するメイルピアッサーとして利用される。 全て以前、鼠獣人が森から溢れ出した「鼠獣人戦争」の際に森林内での戦闘を想定して、戦死者達の鎧からしつらえられた物。 ) [Thu 27 Jan 2011 21:37:07]
アイリ > ( ヴェイトス港から西に抜けて海を遠く南側に望んで進む、ヴェイトス市⇔アングリマーラ海岸沿い街道、と呼ばれるあまり一般に利用されない街道がある。 主に両国間での漁業関係者の運搬ルートとして利用され、距離こそ短いがある程度整地されて道幅の広いメイン街道に比べて足場は悪く、周囲に何も無い暗い広野を抜けるような道だ。 余程の理由が無い限り、あまり安全なルートとは言い難い。 ) [Thu 27 Jan 2011 21:20:01]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『Veitoss-Angulimalya road along coast』 [Thu 27 Jan 2011 21:06:50]
お知らせ > ブレイブ@警護さんが退室されました。 『( 戦う事に迷いを抱いちゃいけない。踏み込め。 )』 [Thu 11 Nov 2010 23:51:27]
ブレイブ@警護 > ( 雪には慣れていても、雪の上の戦場での戦争というのに自分達は慣れているだろうか?………いや、不安を膨らませるな。それならば連中だって水の中ならばともかく、陸の上ならば本業ではない。向こうには確かに未知の技術を使用する気配があるが、それでも確かな戦力差でこちらに分はある―――その点を疑うな。 ) [Thu 11 Nov 2010 23:50:34]
ブレイブ@警護 > ( けれど不安が無いわけではない。 ――――十一月も半ばだ。冬が来る。雪が降る。 ) ( 雪将軍。そんな言葉があるぐらいに雪の影響は戦争に大きい。名を馳せた天才軍略家も、雪の前には敗北をせざるを得なかった。――――ヴェイトスには四季がある。その時の彼らのように雪に慣れていない、という事はないだろうが、それでも進軍に大きな支障がある冬の時は戦争は止むのが普通の常識である。―――しかし今回はそんな『普通』とは少し状況が違う。 ) [Thu 11 Nov 2010 23:28:34]
ブレイブ@警護 > ( 幸いにもヴェイトスは物資が豊富な街である。戦時下においてある今でも、現段階では物価の値上がりなどは起きているだろうが、逆に言えばその程度で済んでいるという証でもある。相当に戦争が長引かない限りは大丈夫であろうという見方も出来るし、周囲に沢山の都市に囲まれているこの地形では補給は決して難しい行為ではないだろう。………アングリマーラ辺りに借りを作れば高く貸しは付きそうな予感もするが、その辺りの判断は政治家連中のすること。テーブルの上の戦争は彼らに任せておけば良い。 ) [Thu 11 Nov 2010 23:12:46]
ブレイブ@警護 > ( 青年騎士は現在輸送物資を警護する任務に当たっている。補給とは戦争において何よりも大事な物だ。相手の補給物資を奪うという作戦は、相手の兵糧を減らしながら此方の貯蓄を増やす事が出来る合理的な作戦である。ならばそれを警戒するのは当然の事。しっかりと鎧を纏い装備を整えた青年は、馬に乗りながら周囲の様子を警戒していよう。 ) [Thu 11 Nov 2010 23:02:05]
お知らせ > ブレイブ@警護さんが来ました。 『( 輸送警備 )』 [Thu 11 Nov 2010 22:53:37]
お知らせ > アーリィ@警戒さんが退室されました。 『男達からの感謝の言葉しかなく、少し悲しいものを感じつつも――…一行は、街に帰っていった。』 [Wed 27 Oct 2010 23:26:02]
お知らせ > バーンさんが帰りました。 『襲撃は失敗、騎士たちには、馬車主達の感謝の声と☆2をどうぞ』 [Wed 27 Oct 2010 23:22:50]
アーリィ@警戒 > (正直、体中が痛く早く医者にも行きたかったが、それよりも騎士の務め。石化したのを死と考え、止めは刺さずに、愛馬に跨ると剣を鞘に納め、手綱を握った。なんとか荷馬車への襲撃を防ぎ――…騎士団からも多数の負傷者が出たが…このまま護衛をしながら急ぎ街への道を帰って行くことに成るだろう…)悪魔、バーンか…その戦い方は勇敢だったぞ。ヴァルハラには行けないだろうがな…(何かを勘違いしたまま小さく――…バプテスではなく、生まれの北欧信仰だったりする勘違いしたままの騎士は…そう短く告げ、他の騎士達と共に、街道を街に向かって愛馬を進ませ始めた。) [Wed 27 Oct 2010 23:20:08]
バーン > (パキパキ、音を立て石化を始めるバーン。石造の状態で破壊されれば、完全に死ぬだろう……尾の蛇だけが、得物を取り逃がしたことを悔やむかのようにそっと鎌首をもたげ、やがてそれも石化した) [Wed 27 Oct 2010 23:13:31]
アーリィ@警戒 > なに?ウォータリアンが…お前を…(それは考えようによっては恐ろしい話に思える。『敵』と認識される勢力は、同じく街に敵対する勢力と組む事もあるのかと身震いを覚える。)そうか…その話が真実なら、急いで帰るべきだろうな。(仲間の勝利も確実のようで、この情報は急いで街に知らせに帰るべきと判断。正直、これ以上の戦いは避けたかった。倒れたままのバーンに体を向けたまま、後退りし、愛馬に近づこうとし――…) [Wed 27 Oct 2010 23:11:10]
バーン > ぐ、ふふ、ウォータリアンどもの上手い話に乗った迄よ。パプテス何ぞに信者を奪われて……もう一度、返り咲きたかった。 (そう言って遠い目をすれば、もう一度倒れる。とはいえ今すぐ死ぬと言うわけでもない、石化しなければ、出血によりそれもありえるが……。瞼を閉じ、アーリィが離れる近づくのを待つ。二人から離れた場所では、騎士たちの声ばかりが聞こえるようになってきた) [Wed 27 Oct 2010 23:05:09]
アーリィ@警戒 > (何時も身を守る鎧も盾も、衝撃を緩和しきれるものではなく大きく後方に吹き飛ばされ――…体中に痛みが走り、嫌な汗が吹き出て…)てめぇ、なんて力…悪魔かっ!(この異形で今更なことを聞くと、倒れた異形に悪態をつき――…慌てて自分も立ち上がると、相手は背を向けて倒れていた。これで終わりか…首筋を傷つけたようだったが、手応えは浅い気もし、迷って距離を詰める事は出来ずに…)きっと、名のある大悪魔だろう?だったら…なで、こんな事を?(まだ、喋れる体力があるかは分からなかったが、少しでも情報が欲しく荒い呼吸で聞きながら、相手の後方、2m付近まで盾を構えながら、ゆっくりと近づき…) [Wed 27 Oct 2010 23:01:13]
バーン > ぬぐっ!? (浅いながらも、やわらかいものを裂く感触が伝わるだろう。突きは不安定なものながら、首の付け根近くに刺さり、抜けた拍子に血が噴き出す。) む、ぬ、ぐ……!? (1、2歩バランスを崩し、矛を拾い直そうと背を向けそのまま倒れる。地面にあおむけに突っ伏したまま息を殺し、アーリィの動向を覗う。尻尾の蛇も、ぐったりとしたまま機会をうかがっていた) [Wed 27 Oct 2010 22:55:24]
アーリィ@警戒 > (体を襲う衝撃の痛みに、骨が折れなかったことを祈るしかない。今は歯を食いしばって耐えながら、剣から伝わる手ごたえに、浅いと感じ――…武器を捨て体格差を利用しての、更に体当たりを狙って来られると、得意の剣術で勝負しようと――…不安定な体制でも、慌てて剣を引き、盾を構え…盾越しに体当たりを食らうと、大きく後方に吹き飛ばされる瞬間、盾の横合いから剣を突き出し――不安定な体勢、おまけに腕の力だけの突きだが…) [Wed 27 Oct 2010 22:44:18]
バーン > ぬがっ!? (体当たり後、体を起こし、体勢を崩した相手を突こうとするが、相手が反撃に出れば石突きのあたりでかろうじて受け止め、それた一撃が軽くわき腹を凪ぐ) こしゃくな!! (矛をあえて捨て、更にダメ押しの体当たり。まともに武器でやり合っては勝ち目がないとみたか、一気に勝負をつけようとする) [Wed 27 Oct 2010 22:37:11]
アーリィ@警戒 > (矛を警戒すし、騎士に先手はなし――…とかだと、格好も付くかと苦笑を浮べるが、只、目の前の異形が自分より早いだけ…。まさかの体当たりに、慌てて盾で受け止め…力が互角なら、突進がした敵が有利か…。)くっ…武器を使えよっ!(体を突き抜ける襲撃に、数歩、後方にたたらを踏み体制を乱された。慌てて、追撃を防ごうと右手を横に振るい横胴周辺を適当に、斬りつけようとし…) [Wed 27 Oct 2010 22:31:31]
バーン > (がっしりとした体躯を熱い毛皮で包んだ、悪魔の像そのものの姿は、蹄で土を蹴散らしながら、突進を続ける。矛の間合いに入っても、あえて突かず、そのままの勢いで体当たりを掛けようとする。一瞬無防備になるが、元々此方の生等さほど執着のない化けもの、相手の体勢を崩すことを優先して) [Wed 27 Oct 2010 22:26:05]
アーリィ@警戒 > モテモテになるなら良いかも…だが、断るっ!(準備が終わるまで待ってくれたのは案外に紳士かも――…とは、一瞬だけ。巨体に似合わず素早い――…自分よりも確実に一歩、早い突進を受け止めるよう自分からも、盾を構えるように突進し…)…楽しそうだな、おいっ!(左腕で盾を突き出すよう半身で構え、右手に握った剣は自分の後ろに隠すよう構え――…防御を固めて…) [Wed 27 Oct 2010 22:17:51]
バーン > くくく、若造め、伊達男にしてくれるわ!! (悠々と筋肉の塊のような体をほぐすように体をひねり、矛先をアーリィに向ければ、剣を抜いたアーリィに向かい突進を掛ける。さほど速くはないとは言ったが、人並みには動く) [Wed 27 Oct 2010 22:10:24]
アーリィ@警戒 > 名乗ったよ。まじで…後、一つ聞いて良いか?お前が首謀者なの…か?(なんとなく違う気もするが、名を名乗った異形を前に正直、困っていた。だって、騎士の礼儀で言えば、自分も名乗って――…せめて得意の剣でも使えればと思うが…)なるほど…『巨岩の化身、バーン』か。俺は、騎士アーリィ。生憎だが、此処を退く訳には行かないっ!(自分の名前を告げながら、槍を愛馬に残した後退する意志がないのを示すよう――…馬から降り、盾を構え、剣を抜こうとし…結構、隙が多いことをして…)(背後から聞える問答無用の戦闘音に、自分もあっちに行けば良かったと後悔はしていた。) [Wed 27 Oct 2010 22:03:31]
バーン > がははははは!!遠き者は音に聞け。近き者はその眼に見よ! 我こそは巨岩の化身、バーンである!! (痛快な気分で声を張り上げながら、青銅製の得物を抱え、どすどすと大きな音を立てて馬車に向かう。そこに割り込んでくる一騎の騎兵を認めれば、たたらを踏むようにして停止して) ええいそこをどけい小童!!おとなしく供物と酒を差し出すがいい!! [Wed 27 Oct 2010 21:57:40]
アーリィ@警戒 > (やる気の無い騎士は、さっさと確認を終わらせようと先頭に陣取り、集団と進んでいると、不意に聞えた大きな声に、ビクッ!と体を震わせる。慌てて周囲を見ると、星明りの下、馬車に襲い掛かろうとする大きな影が――…考えるより先に、自分の騎馬を影と馬車の間に滑り込ませて…大後悔。なにせ、他の騎兵は、馬車の護衛に向かったからで…)停まれ!何者だ…ってか?人間ですらねぇ!(その異形のシルエットに、既に人間ですらない現実に驚愕。それでも言葉が通じるかと、叫びながら、その大きな影に向けようと槍を突きつけ…他の騎士は、襲撃の合図で飛び出したウォータリアンの集団に気が付き、其方に回った。背景同士の戦闘は、所詮は別の方が来るまでの演出。) [Wed 27 Oct 2010 21:50:10]
バーン > んむ……? (息をひそめていると、不意に聞こえてくる複数の馬の蹄の音、いぶかしみながらゆっくりと首をヴェイトス方面に向ければ、そこには、複数の騎乗した影がおぼろげに見えて。商人や旅人でもないようだ、兵士の類だろうか、バーンの視力では、そこまでは判断が付かなくて。ここでどうすればいいのか、山羊は頭を悩ませる。やり過ごすべきか?いやそうすると馬車も橋を越えてしまう。こうなればここで騒ぎ、やつらを此方におびき出そうか。逃げれば構わなければいいし、向かってくるなら、おとりとしての役目は果たしたこととなる。) うおおおおおおお!! (襲撃の合図である雄叫びをあげ、目の前を通過していく馬車に向かって駆けだす。巨体はさほど速くはなく、馬車に追い付くのは難しいだろうが……) [Wed 27 Oct 2010 21:41:38]
アーリィ@警戒 > (街道の警戒任務に当たっていたある騎士団。その中に、愛馬に跨る騎士の姿もあった。頭から全身を覆うチェーンアーマーを装備し、左腕にはカイトシールド。左腰にはロングソード、右腰にはサブのショートソード、右手には騎乗用槍――…ランスをと重装備。更にはフード付きの外套を羽織るのは、体温を温存する事も目的――…幾ら寒さに強い国の出身とは言え、寒さから体力を奪われるのは避けたい…)…とは言え、夜に街道を警邏するのもなぁ…(今日は天気に恵まれてはいたが――…夜目が聞くわけでもなく、左手で手綱を握っていた為、ランタンも使えない…。ヴェイトス、アマウラ間をつなぐ街道の一つをヴェイトス方面から進み、途中にある橋を越えたあたりでUターンをし戻る予定だったが、その橋が近づくと、前方の方に、こちらに向かって進む馬車の音を、もう少し距離はありそうだが聞こえ――…不信な馬車でなければ、面倒な事に、護衛をして帰ろうと騎士団の総意で成るのは、嫌でも分かった。同僚の騎士達が動いたので、自分も前方――…橋の方に向かって、愛馬を歩ませようとし…) [Wed 27 Oct 2010 21:32:19]
お知らせ > アーリィ@警戒さんが来ました。 『ヴェイトス方面から…』 [Wed 27 Oct 2010 21:31:54]
バーン > (バーンが待ち構えている位地から100メートル程先に、それなりの大きさの橋がかかっている。本来の襲撃地点はそこ。この大きな山羊頭は、馬車をあわてふためかせ護衛を引き付けるためのいわば囮であった。離し通りに事が進むのならば、今頃橋の下にウォータリアン達が身を潜めているはずである) [Wed 27 Oct 2010 21:14:13]
バーン > (ポワイ河下流域に位置するヴェイトス、アマウラ間をつなぐ街道の一つ。アマウラからヴェイトスに向かう荷馬車を見つめる相貌が、街道より30メートルほど離れた木立の下の茂みに潜んでいた。もし、夜目の利く者なら、街道から察知できるかもしれないが、その体は正に岩のように微動だにせず、遠く、平坦な道を此方に向かいすすんでくる馬車の気配に神経をとがらせていた) [Wed 27 Oct 2010 21:05:43]
お知らせ > バーンさんが入室されました。 『ポワイ河側』 [Wed 27 Oct 2010 21:01:15]
お知らせ > 張四さんが帰りました。 『僵屍隊 旅程二日目 まずは順調』 [Mon 25 Oct 2010 00:30:03]
張四 > さぁ、皆急げよ! 夜が明けるまでに宿に着かなきゃア、お前ら野晒しにしてやるからな。 無縁仏になって彷徨うのが嫌なら、さぁ急げ急げ!  [Mon 25 Oct 2010 00:29:19]
張四 > 最近じゃあ、この辺も物騒な奴等がうろついてるらしいってのに……… ( 眉根に皺を寄せて、空を見上げる。 幸い雨の気配は無いがここの所ずっと曇りが続いている。 『旅程の遅れは、即ち輪廻の連環を滞らせる事に繋がる』が口癖の張四の師は、護送の遅れをひどく嫌う。 護送が遅れてフォーウンの遺族達から催促の手紙が届こうものなら、むこう一ヶ月は寝る間もないほどの厳しい修行に明け暮れることになるだろう。 [Mon 25 Oct 2010 00:25:45]
張四 > 邪魔する者は道連れにするぞ! ( 通行料代わりの紙の札をばら撒き、先導の鐘を鳴らしながら、張四は後ろを振り返って僵屍の数を確認した。 一人、二人、三人、四人、五人―――全員いる。 腐敗が進んでいる様子も無い。 今の所は順調である。 だが、最近は曇りや雨の日が多いので、できる限り迅速に進まなければならない。 湿気で死体が傷むし、何より雨で札が外れたりすれば大事だ。 只でさえ、日の光の下を歩くことができない僵屍達を連れての旅は、日が暮れてから日が昇るまでの間しか移動ができないのだから、時間との戦いは常に過酷な物となる。 [Mon 25 Oct 2010 00:14:28]
張四 > 僵屍(キョンシー)様の御通りだ、人間共は道を空けろ! ( 月明かりさえ無い夜の街道に、フォーウン訛りのドラ声が響く。 ヴェイトスで亡くなった人々を故郷のフォーウンに送り返す僵屍隊の警告の文句だ。 道士に先導され故郷を目指す死体達は、術と呪符で死体を操るコウシュ教の秘術によって制御されて入るものの、一旦術が解けてしまえば人を襲って生血を啜る恐るべき魔物と化す。 それゆえ、道士達は道中常に警告の文句を叫び続けるのである。 [Mon 25 Oct 2010 00:01:24]
お知らせ > 張四さんが入室されました。 『道を空けろ』 [Sun 24 Oct 2010 23:48:33]
お知らせ > カーティさんが帰りました。 『 命拾いしたな、と言ったのだ。 』 [Sat 16 Oct 2010 23:02:13]
カーティ > (女達が身を寄せ合って震えているのは、果たして雨のせいなのか、或いは目の前で夫ないし父が服を剥かれて殺されて解体されているせいか。 いずれにせよ、雨は運が良かった。 さっさと仕事を片付けてしまおう。 幸いにして女二人に抵抗の意思は無いようだし、見た目もそこそこに良い。 ホワイティアでパプテス教徒なら、アングリマーラでも高く売れる。 部下に命じて縛り上げ、ヨーウィの背へと上げる。 既に向こうでは御者の解体が始まり、馬車ごと荷物を持っていこうと悪戦苦闘するものもいる。 茫然自失の娘の様子を見て、棟梁はニヤリと笑った)ギボヂヂソギギダバ。(しかし女の反応は無い。 銃を肩に担ぎ、うん?と首を傾げていたカーティは、ほどなくして頷いた) [Sat 16 Oct 2010 23:02:03]
カーティ > (とはいえ、ここからが問題だ。 馬車を止めて御者を殺すのに少し時間がかかってしまった。 アングリマーラの兵団と、ヴェイトス駐屯中の騎士団、街道警備の衛兵隊。 もろもろの権力の干渉地点であるから、それほど大人数での巡回は無い筈だが、この場で略奪して見つかる危険は犯したくない。 先日の村を襲った時とは状況が違うのだ)(銃のストックを使って馬車の戸口を叩き割り、中にいた人物を引きずり出す。 か細い絹を裂くような悲鳴。 女だ。 それも二人。 年かさのものと、恐らくは十代だろう娘だから、これは親子か。 もう一人、身形の良い男もいたから間違いない。 口髭をたくわけた男が何やら喚いていた。 「こ、この蛮族どもめ! このようなことを、神様がお許しになるわけがない! いずれ必ず裁きが――」)“カミ”? バビン・ボドザ?(共通語は理解できるが、意味不明な単語ばかりだ。 いい加減に五月蝿くなったし、時間もないのでさっさと部下に引き渡してやることにした)ゴラゲ・ビ・ジャス。(嬉しそうに受け取り、早速男の服を脱がしにかかる部下は、子供が生まれたばかりだ。この男の服は上等なものだろうから、良い産着になるだろう。それに男の血肉は硬いが、滋養は良い。妻の産後に食べさせてやるにはもってこいだ。 冬も近い。 無事に育ってくれれば良いのだが……) [Sat 16 Oct 2010 22:43:51]
カーティ > (この火を噴く棒――銃とヴェイトス人は呼んでいた――を、頭領は中々気に入っていた。 音と光があるから威嚇には向いているし、当たれば一発で殺せる。殴りつけて使うにも調度良い。 近くでなければ当たらないのと、弾丸を略奪しにくく、アングリマーラの商人が弾薬に高値を吹っ掛けるのが難点ではあったが)ゴゲギザ・ゾフザ?(「サブショグザ!」  頭領の声に朗らかに答えるのは、駅馬車についていた護衛を引き離す役割を買って出た一団だった。 トカゲ――ヨーウィの後ろに括られた縄でズルズルと引き摺られているのが、その護衛の成れの果てだろう。 装備が痛むことを気にして少し顔を顰めはしたものの、女だったわけでもないようだし、今回の狙いは馬車の中身だ。 良しとしよう)ジョブジャ・ダダ! ザジョブ・ボギ!(そういった判断からカーティは部下達の労を労うと。早く来るように促した) [Sat 16 Oct 2010 22:30:32]
カーティ > (街道を駅馬車が走る。 御者は必死に形相で鞭を振り、車内の乗客たちは怯えた様子で身を縮ませていた。 その原因は、先ほどから馬車を執拗に追いかける一団である。 略奪者(レイダー)。 荒涼の大地で自由を謳歌する彼らは、そう呼ばれていた。 襤褸布や外套を執拗に体に巻きつけ、手には雑多な武器を持ち、六本足のトカゲに跨った姿は正に蛮族だが、それだけでは恐れられる理由には足りない。 重要なのはその異名通り、彼らが略奪を生業としている事であり、同時に荒野をそれで生き抜けるほどに熟練しているという事実からだった)ゴセパ・ボシデ・ゾ・ジャス! ゴラゲサ・パ・バボレ!(頭領と思わしきマスケット銃を持った男の号令のもと、部下達が馬車の周囲を包囲する。 その隙に頭領は馬車の前へと回りこんだ。 蜥蜴の姿に驚いた馬車馬がたじろいだ瞬間、その手に持った銃が御者へと向けられて)ブサグ・グギギ!(――至近距離から火を噴いた) [Sat 16 Oct 2010 22:18:51]
お知らせ > カーティさんが来ました。 『 ヒャッハー!! 』 [Sat 16 Oct 2010 22:09:05]
お知らせ > ベイオウルフさんが退室されました。 『( り、 ―― りん  と。 秋風と虫が鳴く )』 [Wed 13 Oct 2010 03:41:29]
ベイオウルフ > ( ――――  何の為、 に   )   ( ――その答えは知っている。 その答えを覚えている。  …けれど、  )  ………… 、  ( 口にするべき言葉は出ない。 声で呼ぶべき名前は出ない。 未だ枯れ草色には染まらじ、鈴虫や蟋蟀がちりちりと鳴く人の背丈ほどの草に埋もれてコートの中に押し込んだ仔狼を強く抱えた。 こんな時他にするべきを知らない ) [Wed 13 Oct 2010 03:40:39]
ベイオウルフ > ( 金がほしいわけではない。 けれど、何かに金は必要だった。 己が喰う為、仔狼に餌をやる為、   …それから。 ) ……  。 ( 足取りがふと横に逸れる。 左方向へと傾ぎ、傾いで、傾いで――――ついには幅広い街道の左の端にまで至った。 その場でどすんと座り込む ) [Wed 13 Oct 2010 03:35:11]
ベイオウルフ > ( このまま進路を北上に切り替え、ソネモチ河を渡河したなら砂漠地帯とピラミッドがある。 然る後に西へ戻れば古代遺跡が、その北には精霊の泉――街に留まっている時間より屋外を彷徨って過ごす時間の方が兎角長い男にとっては、このまま進路を切り替えるのも悪くない選択ではある。 がらくたを拾い持ち帰り、売却する先にしてもヴェイトスだけとは限らない。 …もっとも、収集品を売り飛ばすならティアンやアマウラなどよりもヴェイトスの方が幾分いい値がつくのだが、金がほしくての商売ではない ) [Wed 13 Oct 2010 03:28:08]
ベイオウルフ > ( 一度ならず北上して地下迷宮に潜ってみようとも思ったが、そこには先日大挙して探索者が押し寄せたばかりだ。 浅い階は粗方踏破されたろうから、ある意味ここより安全とも言えそうだったが――裏を返せば何もない。 あらゆる太古の品々はその際持ち出され、それどころか最近盗掘が落とした物すら、一切合財持ち出された後だろう )  …ただ寝る分にはそれでもよかったんだろうが。 ( 街道の周辺は大きく開けて夜風が自由に吹き渡る。 男の声も風に掻き消されていった ) [Wed 13 Oct 2010 03:21:41]
ベイオウルフ > ( ヴェイトス市からすぐ東のタットワ河を渡り、遠く左手に望むはソネモチ河。 アマウラへ向かうか南下してティアンに向かうか、まだ充分に軌道修正も可能な辺りといったところ。 おおよその現在位置は頭上の星が教えてくれる中、唇を引き結び、終始無言で歩いているのはひとりごつ必要がないからだ ) ……。 ( 向こう二時間はまだ太陽も昇るまい。 その間にどこまで行こうか、その後はどこで夜まで凌ごうか。 頭にあるのはその程度。 ) [Wed 13 Oct 2010 03:16:20]
ベイオウルフ > ( 幾多の行き交う人々や馬車に幾度となく踏み締められてできた平坦な道を。 歩く ) [Wed 13 Oct 2010 03:10:42]
お知らせ > ベイオウルフさんが入室されました。 『( ざく。 )』 [Wed 13 Oct 2010 03:09:12]
お知らせ > ティダロスさんが帰りました。 『( 鼻の骨折は少々強引だが治療して固定してやることだろう )』 [Mon 4 Oct 2010 02:01:23]
お知らせ > ヴァリシアさんが退室されました。 『(意識を失ったまま後ろ手に引きずられていく)』 [Mon 4 Oct 2010 01:59:33]
お知らせ > マリアヴェルさんが退室されました。 『(後手に縛られて連行されて行く)』 [Mon 4 Oct 2010 01:58:22]
マリアヴェル > すいませんが、そろそろ本当に寝堕ちしそうなのでこれで失礼しますね。どうもありがとうございました。予想もつかない展開になって、とても楽しかったです [Mon 4 Oct 2010 01:57:24]
マリアヴェル > 火曜ですね。分かりました [Mon 4 Oct 2010 01:54:37]
ティダロス > (発言ミス失礼。 お目汚しすみませんでした) [Mon 4 Oct 2010 01:48:58]
ティダロス > 失礼(汗 21時以降ですね [Mon 4 Oct 2010 01:47:06]
ティダロス > 私は32時意向であれば基本毎日大丈夫です [Mon 4 Oct 2010 01:46:46]
ティダロス > はい。 街道かフリースペースに出て頂ければと思います。 私は21時以降の参加になると思いますので〜 [Mon 4 Oct 2010 01:44:55]
ティダロス > ( もう一人の少女が失神したのを見下ろしながら、菊座にも精を注ぎ込んだ。 女とはいえ、さすがに気絶した人間二人を抱えてヴェイトスまで行くのはしんどい。 一旦は自分の隠れ住んでいる小屋に連れて行き、治療をしてやることにしよう。 手首は縛らせてもらうが足は自由。 逃げようと思えば全裸のままだが逃げられるようにはする。 食料も置いておこう。 ) その言葉。 忘れるなよ? ( 奴隷になると叫んだ少女。 彼女には首輪代わりに首に軽くロープを巻いておいてやろうか ) 食事は、させてもらうからな。 ( 久しぶりに旨い食事になりそうだ。 目が覚めた彼女たちの首筋には吸血痕が残っているかも知れず ) [Mon 4 Oct 2010 01:40:49]
マリアヴェル > ウッ、アアガガアァッ!?(内臓を直接嬲られるような感触に、獣のような声をあげて)はぎいっ!?だ、だめぇ・・・・・そっち、そっち汚いッ・・・・・ダメぇッ!?!(脳がパニックを起していく。そして)な、なるからっ・・・・貴方の奴隷になりますからァッッ!!(激しくて大きい痙攣が3回、マリアの身体を包む)はっぐぅおおおおぉぉェッ!?(無様で獣じみた悲鳴を上げて、白目を剥いて失神。泡をゴボゴボと噴き、またしてもむき出しの股間から小便を漏らしながら・・・・・) [Mon 4 Oct 2010 01:31:54]
ティダロス > なんだ? 処女を奪われたばかりだというのに、言っちまって失神したのか。 なかなか肉奴隷の素質はありそうだな。 そして、マリヴェルだったか?お前はこっちも敏感なのか? それならこっちも早速奪ってやるよ。 指より太くて奥までいれてやるさ。 ( ヴァリシアへと注ぎ込んだ精の余韻はそこそこに。 マリアヴェルの菊座へと肉棒をあてがっては奥まで一気に貫いていく。 指で多少ほぐしたとはいえ、こちらの経験はないだろう ) なに。 本当の奴隷になれというわけじぇねぇ。 俺に絶対服従するなら許してやるって言っているんだよ。 ( また、尻を打つ、 今度は先ほどよりも強く。 頭を殴ったり腹部を殴ったりはヴァリシアとの約束には反するので行うことはない )  [Mon 4 Oct 2010 01:27:58]
ヴァリシア > ひゃ、ああっ、あっあ、あああっ!ああっ、ああああっ!(初めての快感に思考は侵食される。目の前で苦しんでいるマリアヴェルのことですら考えられないくらい、意識は振り切れるかの瀬戸際だった。)ひゃあっ!ああっ!ひぐっ!ひぐぅ!ぐううっ!(自分の膣内を抉っている肉隗が膨らんだのにふいに気がつけばそこから熱いものが放出される。それと同時に全身に雷でも浴びたかの衝撃が走り、背中を大きく仰け反らせる。)ひっ……ゃああああああああああああっ!(絶叫と共に身体は糸の切れた人形のように身体は地面に落ち動かなくなった。そして男の肉隗が刺さった秘所からはだらしなく黄色い滴りがだらしなく延々と流れだした。そして自分が失禁した、と感じたと同時に目の前が真っ白になり意識は混濁のそこへと沈んでいった。) [Mon 4 Oct 2010 01:25:59]
マリアヴェル > あぁんッ?!(尻肉を叩かれて、ビクンと身体を奮わせる−また腹と顔を力一杯殴られて、犯されて、また殴られて、犯され・・・・繰り返されるんだ−そういう絶望的な考えが脳裏をよぎる。だが男が要求してきた『奴隷堕ち』というのはヴェイトスでは非常に厳しいものであり、流石にマリアも躊躇せざるを得なかった)ど、奴隷・・・・・そ、それはッ・・・・はぅぐぅぅっ?!(アナルを指で嬲られ、ビクンと身体を震わせて悲鳴をあげる)あッ、ああッ!?だ、ダメッ、やめて・・・・それ以上奥へはぁ・・・・・ひぐぇッ!?だ、出したり、入れたり・・・・しちゃヤだぁっ・・・・・ [Mon 4 Oct 2010 01:18:48]
ティダロス > ( 意識を取り戻した女を見て、勘違いをしている様子にニヤリと笑みを浮かべた。 軽く、彼女の尻を叩く。 先ほどのような陵辱が続いているものだと勘違いさせるためで ) 何でも言うことを聞くんだな? 俺の奴隷になれ、といえば奴隷になるか? ああ? ( ぐんっと腰を突き入れてヴァリシアの意識を散らそうとしながら、マリアヴェルへと話しかける。 膣がほぐれてきたところだが、このまま、さっさとヴァリシアの中へと射精をしてしまおう。 無常にも処女だった膣の中へと子種を注ぎ込んでいく ) 別に断ってもかまわないぜ? また、するだけだ。 ( マリアヴェルの耳元へとささやく。 片手は彼女の菊穴をなぶるように指を奥へとすすめ、出し入れしていこうとするだろう ) [Mon 4 Oct 2010 01:13:24]
ヴァリシア > やっ、ひゃうぐぅうううっ…うっくううっ、ぬぁあああっ!やぁ…やぁだ……マリア、ヴェ……死んじゃ、やだぁ…っぬぁああっ!(マリアヴェルの身体を暖めようとするその動きは、自然と腰を動かすような形となり、打ち寄せる波が非常に強いものとなる。さらには淫核がマリアヴェルの身体がこすれ、言いようもないものを生み出す。その結果、今日破瓜したにも係わらず、熟した身体は快感を覚え始めていた。)あんっ、あんっ、ああっ、うっ、くううっ!ひうっ、ひゃ、あああんっ! [Mon 4 Oct 2010 01:07:23]
マリアヴェル > ・・・・・(リズミカルに、まるでさっきの凌辱劇の続きみたいに、前後に身体を揺さぶられているマリアだったが・・・・反応が薄い為か、男は女陰から指を抜いて、その上で、恥かしげに窄まっている菊門へと指を伸ばす・・・・・。・・・・ぷつぅっ、と指が差し入れられた瞬間、それが気づけになったのだろうか、急にマリアの意識が覚醒して悲鳴をあげた)ひぃうぉおおおぉおっっ!?(初めての、異様な感覚に目を開いて口を半開きにして、身体を小刻みに震わせている)も、もう許して・・・・・お願い、もう殴らないで下さい・・・・お願いします、お願いします、お願いします、何でも言うこと聞きますからぁ(意識が途絶え途絶えのマリアは、さっきの殴打レイプがまだ続いているのだと思って、その恐怖に泣きながら哀願していく。その哀れな姿に、「ヴェイトス一の女スナイパーを目指す」と公言した凛々しい女傭兵の面影は全く無かった) [Mon 4 Oct 2010 01:05:39]
ティダロス > なんだ。 お友達の姿を見た方が興奮するのか? なら…ばっと。 ( ヴァリシアへと突き入れる肉棒。 一発目はさっさとそそぐために腰つきを激しくする。 彼女が感じ始めているが、お構いなしに肉棒を突き入れて。 先ほどの弟のように殴る趣味はなくともなぶる趣味は十分に持ち合わせている。 これでもまだおきないだろうか、と、マリアヴェルの秘所からは指を抜き、菊座を指で開いていこうとするだろう。 ) そうだ。 もっと体をしっかり温めてやら無いと、死ぬぞ。 こいつ。 ( 弱っているが、雨の当たらない場所で体温をしっかり保持できる環境に移せば十分に助かるだろうと見ている。 ここからだと自分が勝手に住んでいる小屋が近いだろう )  [Mon 4 Oct 2010 00:58:59]
マリアヴェル > ・・・・・(精神と肉体のダメージが大きかったマリアは、今の段階では完全に失神していて、ヴァルの声も耳に入っていなかった。ただ、裸身を動かされると、脱力した身体がヴァルの肌をこすりつける) [Mon 4 Oct 2010 00:56:04]
ヴァリシア > (身長差のせいか胸の上に置かれた痣だらけの彼女の顔を見れば、涙しか出てこない。怒り、悲しみ、悔しさ…いろんなものが込み上げる中、出た言葉は謝罪の言葉だけだった。)…ひっぐ……ごめんね、マリアヴェル…ひっ、ごめ、マリアヴェル……ごめ…ひぐうううっ!(再度自分の秘所に肉杭が打たれれば、痛みが走り意識が飛びそうになる。そんな中聞こえる男の言葉…冷たい彼女を暖めようと引き裂かれる痛みの中、マリアヴェルにしがみつくように脚と腕を絡める。)……んっぐううっ、あっああっ!マリ……ル、死んじゃ…だ、めぇえええええっ!うぁああ、ああっううっ!(次第次第に、叫び声に艶を帯びていく。) [Mon 4 Oct 2010 00:50:45]
マリアヴェル > ぁあぅっ・・・・・・はぁっ・・・・(痛々しく腫れ上がった秘所へ指を突き入れられて、そこを把持されて前後に揺らされる。まるで道具のような扱い方である。下になっているヴァリシアには、マリアの血や吐瀉物やら、あるいは男が残していった精液やら・・・色々な体液がかかるかもしれず) [Mon 4 Oct 2010 00:46:16]
ティダロス > お前。おきろ。 っていってもそう簡単には起きねぇか? ( 彼女が生きて呼吸をしていることは確認している。 一度彼女をヴァリシアの上に重ね。 体温を共有させたことで体温を奪われすぎて死ぬリスクは減るだろう。 そのまま、再びヴァリシアの秘所を貫く ) こいつはマリヴェルってのか? かわいそうに冷え切ってんだ。 お前が体をこすって暖めてやれよ。 ほら、全身をこすり付けてやってもいいぜ。 こんな風に。 ( 肉棒を突き入れつつ、 マリアヴェルの秘所へ指をいれ、 そこを取ってのようにして彼女の体を前後に揺らそうとするだろう。 一応摩擦で熱を与えようとしているのかもしれないが ) [Mon 4 Oct 2010 00:41:34]
マリアヴェル > ・・・・・ェッ・・・・ぅぁッ・・・・(微かに声を漏らして、身体に力は入らないのかぐったりとしていて、光のない虚ろな目はまるで死人のようである。冷たい雨に打たれ続けた肌も、熱を奪われて蒼ざめてしまっていて・・・そして全身泥まみれで、特に顔は精液と泥、そして自分の汚物で酷く汚されていた。ジャケットとブーツと籠手のみの姿で、ヴァリシアの裸身の上に重ねられる) [Mon 4 Oct 2010 00:35:00]
ヴァリシア > ぎうっ…うっ、あっ、ああくうぅっ!、がぁっ!ああっ、ひくうぅうっ!(股間からの信じられない痛みが意識をはっきりとさせた。痛みは抗いをものともせず口を開かせ、獣のような咆哮を該当に響かせた。)あぐっいぎっ、ぐっ……ぎゃあううっ!…、マリ…ヴェ…る……。(自分の傍らに転がってきた自分の相方の姿を確認すれば、どこか不安は治まっていた。ただ、この耐え難い痛みはいつまで続くのか…そう思った時、ふと腰の動きが止まる。)……え、…何……?(突然男は隣にいたマリアヴェルを自分の上へと重ねるようにして置いた。今から何が起こるのかまったく解することができなかった。) [Mon 4 Oct 2010 00:34:41]
お知らせ > 追剥さんが退室されました。 『  戦闘経験2Pが進呈されることになる。  』 [Mon 4 Oct 2010 00:32:31]
追剥 > 「うわァッ! こいつ小便だけじゃなくてゲロまで吐きやがった!」  糞ォ引っ掛けられなかっただけマシだと思え。 ああ、じゃあな兄さん。 あとはァ任せた(そういってヒラヒラと手を振り、兄弟分は肩を並べて茂みの中へと去っていくことになる。   運が良ければ、後日に暗黒街の故売屋に並んでいる、あなたたちの装備を見かけることもあるだろう。  何はともあれ、少なくとも生き延びることの出来たマリアヴェル、ヴァリシアには――) [Mon 4 Oct 2010 00:32:16]
ティダロス > 約束どおりだな。 こいつらの始末は任されたぜ? 目当てのもんが手に入ったのなら人目につかないうちに行っちまった方がいいんじゃねぇか? ( 取るものはとった、という感じだ。 であれば長居された方が不気味でもある )  [Mon 4 Oct 2010 00:30:10]
ティダロス > ( 処女を奪う感覚。 体格の割にはかなり言動が幼く聞こえたが、実際に幼いのかも知れない。 今することについては比較的どうでも良い情報である ) ああ、良かったな。 まだ生きているぞ。 このまま二人とも俺が助けてやるよ。 安心しな。 ( きつい体内に侵入しながら、苦痛にゆがんでいる表情を楽しげに見つめた。 もう一人がこちらへと転がされてくれば、ぼろぼろにされている彼女を見た。 並みの人間ならトラウマになってもおかしくはなさそうである ) ほら、生きていることを自分で確認して見たらどうだ? ( 一度肉棒を引き抜けば、マリアヴェルの体をヴァリシアの体の上に乗せる。 白と黒のはだのコントラストを見ることができるだろうか ) [Mon 4 Oct 2010 00:27:18]
マリアヴェル > ・・・・・(精液のシャワーを腹や顔や乳房に浴びても、グッタリと反応もなく。だが、弟分から、腹へ殴打を入れられると、身体を海老のように曲げて)げぼぉおぉっっ!?!(惨めな声を上げて、口の端から胃液を逆流させる。更に男は、マリアが苦しんでいるのもお構い無しに、更に2ラウンド目を開始。血と泥と体液でグジョグジョになった秘門は、今度は若干スムーズに男を受け入れた)あがぉっ!(そして激しいレイプ・・・・さっきのボディ打ちのダメージと相まって、マリアヴェルの内臓に重苦しい感覚が湧き上がってきた。それは喉を通り上へと揚って・・・・)げぇっ、げぇおおおぉぉっっ!!(ベチョベチョッ、と嘔吐してしまう。逆流した胃液や未消化の朝食が、マリアの顔を無残に汚していく)・・・・・・・(そうして容赦のない鬼畜レイプを受け続け、3回は膣内に射精されて、もう意識があるのだか無いんだか、という状態で、兄貴分に蹴っ飛ばされる。力なく、だらしなくゴロンと転がっていき、まるで壊れた人形のように四肢を放り出して、泥だらけの地面に伏していた) [Mon 4 Oct 2010 00:23:49]
追剥 > 「わ、わかったよ兄貴! う、あ、うッ! ほれッ!」(と、弟分はまず一発。 雨と泥に塗れた少女の身体へと、引き抜いた男根から迸る精液をぶちまけ、傷ついた顔や胸に塗りたくっていく事になる。 兄貴分はというと、それを呆れた様子で眺めながら、荷物をホイホイと袋に放り込んでいた。 やっぱり冒険者だか傭兵だかはわからないが、大金は持ち歩いていないらしい) ほれ、あっちの兄ィさんもそう言ってんだ。 顔はやめろ。 ボディにしとけ。 あと殺すなよ? 「大丈夫だってェ言ってるじゃないッスか!」 (と、今度はマリアヴェルの腹に一発拳を振るい、それから男根を突き入れて、また腰を振る。 ほどなくして二発、三発と中と外とにぶちまけた末、ようやく弟分は満足することになるだろう)――ほい、兄さん。 後はァ好きにやってくんな。(そして最後に兄貴分がマリアヴェルを足蹴にし、犯されんとしているヴァリシアの方へと転がすだろう)まだ生きてっかんな。 ――お友達どうし、仲良く犯してやれや。 [Mon 4 Oct 2010 00:13:36]
ヴァリシア > (言葉のとおりになったのか、男は自分に向けて言葉を告げれば見たこともない男の肉隗を股間へと突きたてられる。そして次の瞬間それは自分の中へと勢いよく侵入する。)っひっ、ぎぃいああああっ!(まるで全身を真っ二つに裂かれるような今までに感じたことのない傷みが全身に走る。濡れていなかった、さらには初めてだったというよう因果その痛みを増すことになっていた。しかし、これをすればマリアヴェルは助かる…そう思えば歯を食いしばりそれに耐えようと抗う。) [Mon 4 Oct 2010 00:13:00]
ティダロス > はっ。 命は助けてやるさ。 二人まとめてな。 ちゃんと治療もしてやるよ。 ( 元々整っていたであろうもう一人の少女の顔は鼻の骨を折られ、ほほを叩かれ、と。 ひどい顔になっている。 きれいな顔をつぶした方が興奮するという性質なんだろう。 あれは ) あいつの命を助けたらお前はどうなってもかまわん。ということでおーけぃだな? ( そのまま、彼女がうっすらと開いた秘所へと肉棒を突き入れた。 返事を待つこともなく。 遠慮もせず ) おいおい、あんちゃん、殺すなよ? 俺も楽しみたいんだからな。 ( ヴァリシアの頭からの出血を舐める。 これでも吸血鬼。 血は好物だ ) 犯されながら感じる様子を見せてくれよ! そうすりゃ、もっとあいつを助ける鬼になるってもんだ  [Mon 4 Oct 2010 00:05:49]
マリアヴェル > いっ、いやぁあああああぁッッ!!(ドロドロと、清純を奪われた証の血が地面に落ちる。一際、悲痛で大きい悲鳴をあげて、それから急にガクンッ、と全身の力が抜けて、ほぼ完全に無抵抗になってしまう)あ、ああぁ・・・・ぅあぁッ・・・・・(だらしなく口から涎を垂らして、焦点の合わぬ光を失った目でどこかを見詰ていた・・・・視線の先には、偶然倒れ伏したヴァリシアの身体が合ったのだが、マリアヴェルの目には彼女は映ってはいなかった)うぅッ、ぁはぉッ・・・・ぎッ・・・・(雨が強くなってきて、冷たい水滴が激しい勢いでマリアの裸身を打つ。地面は濡れてドロドロになってきている。泥に塗れながら、男の一方的な性行為、容赦ないレイプを受け続ける。こちらのことなど一切気にしていない、ただ自分の欲望を満たす為だけの荒っぽい腰使いに打たれて、そのストロークの度にガクッ、ガクッと身体が揺れる。−ぱぁんッ!パンンッ!− 時折、乾いた音を立てて頬が鳴る。その時だけ、かすかな悲鳴が漏れ、男のペニスを包んでいるマリアの括約筋がキュッ、キュッ、と締まって男に快楽を与えた・・・・) [Sun 3 Oct 2010 23:59:54]
追剥 > (ヴァリシア:ビキニアーマー、短刀、マント、所持金。  マリアヴェル:防具類、ダガー、下着類、所持金。  これらをそれぞれから奪う事になる) [Sun 3 Oct 2010 23:53:12]
ヴァリシア > (注視していた男は敵に回った…そう感じた。実際に自分の脚を開き恥部を見ているのだから……しかし、言葉はこう絞りだした。)……ヴぁ、ヴァル、好きにしていい…から……ま、リア…ェル、たす、け…て……。(出したのは仲間を助けてほしいという懇願の言葉。そのために自分を差し出そうと、自分の秘所へと融通の利かない手を伸ばし、開こうとするだろうか。) [Sun 3 Oct 2010 23:52:37]
追剥 > あァ、好きにしな。 ――ったく、あの馬鹿はボコボコにしゃァがって……。(とぶつくさ言いながら、兄貴分はヴァリシアの頭から斧を除けて、荷物を漁りにかかる。 まあ、グレイブなんてものは大きくてかさばるし、名前入りだとなると厄介そうだ。 ビキニアーマーに短刀に、マントに……)なんだこりゃ? 錠前に、古ィ絵だなァ、おい。 いらねェやな。(となると、あとは金銭だ。ヴァリシアは果たして幾らほど持ち歩いているのだろうか? 額にも寄るが、とりあえずは頂いてしまうとして)「良いぜェ、もっと泣けよ! へへッ! なァ兄貴ィッ! 俺ァやっぱ、ストリップよかこっちのが良いぜェッ!」(ぐっちゃぐっちゃとマリアヴェルの事をキにせず、弟分は腰をふり、叩き付ける。 時々思い出したように「おら泣け!」と叫んで頬を張ったり、胸を平手打ちしたりするだろう。 根っからのサディストなようだ)……バァカ、俺ァこんな顔じゃあ起たねェっての。 ま、いいや。 とっとと抜いちまえェ、二ィ三発出したら、あの兄さんの分け前にならァ。(言いつつ、兄貴分は此方の荷物もあさりだす。 弓矢は使い道もないので放置。 防具やらダガー、それに下着類を掻き集めて。 マリアヴェルでも重要になるのは所持金だ。幾ら持ち歩いているのやら) [Sun 3 Oct 2010 23:51:53]
ティダロス > あーあ。もったいねぇの。 ま、いいか。 ( 男たちは取引に応じた。 意外とすんなりと条件を飲まれたのには少々意外そうな顔をするが、気を取り直して、にやりと笑みを浮かべようか ) いっぴきはま、あきらめるか。 こっちは好きにしてかまわないんだろ? ( 浅黒い肌のもう一人。 彼女の抵抗を気にしながら、その両足を大きく広げさせようとするだろう ) わりぃな。 ねぇちゃん。 おれはこっちの兄ちゃんたちに協力することにしたぜ。 ( もちろん利用するだけして…ということは警戒しておこう ) いいやつだな。あんたら。 ( 手に入るものが手に入ればそれでいいというタイプか。 奴隷まで扱おうとすれば足がつくから手を出さない、と見みていた ) [Sun 3 Oct 2010 23:44:35]
マリアヴェル > (息も絶え絶えに呻く。新たにこの場に一人の男が入ってきたが、朦朧とした意識では、認識しているのかいないのか、というところだ)ううっ、はぁッ、はあぁッ、ううぅっ・・・・・(ドロドロと粘ついた鼻血が、大量に鼻から流れ落ちる。唇も口の中も切られていて、血を流している。殴られた片頬はボッコリと腫上り、気味悪く紫に変色している)ぅあああぁッ!?(濡れてもいない女陰に、男のペニスが侵入してくる)ぎいッ!?い、痛ッッ!?!・・・・・ぐぅああぁっ・・・・い、ぃだだだぁっ!!(濡れていないだけではない。実は男の経験の無いマリアヴェルは、このちんけな小悪党にヴァージンを奪われてしまった・・・・いや、というより、今まさに、処女を奪われている最中、だった)あっがァッ、がががァァッ!!いぃッ”!?いだいぃぃっ!!痛い痛いイダイィッ!!(濡れていないで強制挿入+ロストヴァージンの二重苦に、腫れあがった顔を思い切りしかめて悲痛な悲鳴を上げて) [Sun 3 Oct 2010 23:36:18]
ヴァリシア > ……うぐっ…!(後頭部を斧の柄で押さえつけられながら、朦朧な意識の中額から熱いものが流れているのに気がつく。言うまでも無く血だ。それが視界を覆いながらもどこからか現れた男の行動に注視する。敵か、味方か……。) [Sun 3 Oct 2010 23:36:11]
追剥 > 「へっ! へへっ! へへへへっ! 梃子摺らせやがってェッ!!」(脱力した娘の脚を思い切り開かせ、M字に持ち上げながら、濡れているかどうかという事さえ確認せず、弟分は無造作にマリアヴェルへと男根を捻じ込む事になるだろう。 そのまま情け容赦なく、揺さぶり始めるわけで。 顔はちょっと見ると萎えちまうが、茫然自失な女の姿ってのはそそるもんだ) ハァッ! ハァッ! ったく、梃子摺らせやがってェ……ああ、悪ィな、兄さん。 片ァついちまったけど、その話にゃァ乗るぜ。(ニヤリと笑って兄貴分は、応じた。 ここまで面倒な女どもだとは思わなかった。 さんざんに嬲ってやらなければ気がすまないのだろう)ただ悪ィがあっちの女は、兄さんが来る前に俺の弟分に手ェつけさせちまってっから、二番手になるぜ。 こっちの黒いのは、先に好きにしてくれて構わねェ。(グイッと斃れ伏したヴァリシアの頭に斧の柄を押し付けて動きを封じながら、和やかに頷いた) [Sun 3 Oct 2010 23:30:51]
ティダロス > そいつぁいいなぁ。 ハッ。 ねーちゃんたちはやられちまうだけか? ( すでに一人は戦闘不能のようだ。 彼女を抱えたままもう一人が逃げ出す、ということは難しそうに見える。 女たちも追いはぎも、こちらへと注意を向ける余裕がなければ悠々と近づき、50mほど離れた場所で、止まる ) んだよ。 手伝えといいつつもうほとんど決着は着いてるんじゃねぇか。 つまんねぇなぁ。 ( 腰からナイフを引き抜く ) んじゃ。 その女二人最初にヤラせろ。 んでもって終わったら俺にくれ。 ああ、荷物はいらないからもって行ってくれ。 それでお前らに協力するって事でどうだ? ( 相手の動きを見ながらさらに近い方の男へと近づいていく。 女二人への注意は向けていない ) [Sun 3 Oct 2010 23:27:19]
ヴァリシア > (頭突きをぶつけてやろうと勢いづいた視界に斧の柄が入ってくるのが見える。このままいけばこっちらも無事ではないであろう。だがもう止める事はできない。心で叫ぶ…ままよ!)…………ぐぁああっ!(鈍い音と同時に左側頭部に強い衝撃を受け長身の浅黒い女の身体は横に一回転して吹っ飛ぶ。自分の頭突きが入ったのかそれとも一方的だったのか…まったく理解できず視界が朦朧とし始める……。)……あっ………ああ……。(朦朧とする視界に守れなかったマリアヴェルの無残な姿が入る。それを見、悔しく涙がまた零れる…。)……ご、ごめ…ん……。(籠手とブーツだけの浅黒い肌の女はそう呟き続けながら、自分の意識をなんとか保とうと努めた…) [Sun 3 Oct 2010 23:23:49]
マリアヴェル > (下半身はロングブーツは履いているものの股間は丸出し、上半身はノースリーヴで裾の短いジャケットとチューブトップのブラ、それにまだ手には革製の籠手が残っている、という格好 :全裸ではないので一応) [Sun 3 Oct 2010 23:18:12]
マリアヴェル > はあぁッ・・・・はあッ!ふぅッ!(何とか息を整えて、スタミナの消耗をさけようとするマリア。内臓は100kgの錘を載せられたように重く苦しく、これ以上殴られたくないので両手でしっかりとガードしていた。だが、無情にも弟分は、その顔面へと再び殴打をしたのだった・・・・)がッ・・・・はふぁッ!(ゴォンッ!と鈍く大きな音と、グギリ、という嫌な音が同時に響いた。マリアの鼻の骨が折られたのだった)あ、あッ・・・・・ぅあぁっ・・・・・・あぉっ・・・・・(脳震盪を起してしまう。くらくらして目の前が真っ暗になる。マリアの目は、男の方を向いてはいたが、その焦点はあっておらず、何も見ていなかった)うあぁっ・・・・はあぁっ・・・・(強引もなにも、最早心身へのショックで足は脱力してしまい、だらんと力なく地面に投げ出された。半失神状態で、手も無防備にパタリ、と地面に落ちてしまっている・・・・・。そう、マリアは完全に抵抗の術を失ってしまった。あとは男の思うままにされてしまうだけだろう) [Sun 3 Oct 2010 23:16:16]
追剥 > あァッ!? 良いぜ、手伝ってくれりゃ、この女ども好きにして良いぜェッ! もう勘弁なんねェから、白目ェ剥くまで犯してやるつもりだァッ!! [Sun 3 Oct 2010 23:15:24]
人影 > ( 元々、ヴェイトスの外を根城にしている、という者は案外いる。 この吸血鬼の男もその一人。 適当に獲物を求めてうろうろしていたら雨の音に混じって聞こえてきた音を頼りに近づいていた ) はっ。 なかなか面白そうなパーティーの最中じゃねぇか? なぁ? ( ニィ。 と楽しげな笑みを浮かべてゆっくりと近づいていく ) なぁなぁ、 俺も混ぜてくれよ。 面白そうじゃねぇか。 ( どちらへ向けた言葉か。 面白そうな方に味方をしようと考えている )  [Sun 3 Oct 2010 23:13:53]
追剥 > 「へへッ! おらァッ! 顔がお留守だぜェッ!?」(そして最後、トドメとばかりにマリアヴェルのガードが腹に行ったのを見て取って、顔面に一撃。 辛うじて防いでいるといった風情の脚も、強引に押し開いて、身体を割り込ませることだろう。)「ヒャッハー! 新鮮な肉だぜぇーッ!!」(一方、兄貴分。 もう勘弁ならんと眼は血走り、人間と言うよりは怪物といったほうが様になるような表情だ。 まあ実際、追剥なんてそんなもんであるが)お、らァッ!! 舐めんな、アホがァッ!!(頭突きをかますなら、振り上げていた斧の柄を其処へと叩き降ろす形になる。 横から殴りつけるような形だ。 懐に飛び込まれてしまっている分、多少は勢いも衰えそうだが、容赦は無い)(とまあ、そんな状況なので、新たな人影に気付く余地は二人ともなかったらしい。 小汚い格好の男二人が、雨の降る中、全裸の女二人ともみ合っている。 そんな、見たままの光景だ。) [Sun 3 Oct 2010 23:09:41]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『やや、離れた場所の影』 [Sun 3 Oct 2010 23:04:54]
ヴァリシア > (……浅い!? 蹴りは股間を狙ったものの前に出てきた男の腹へと突き刺さる。それによって体勢を崩したのだからそのまま次の行動へ入る。)………邪魔……!(蹴った脚を掴もうと動く男の手に気がつけば蹴り脚を戻さずそのまま男の脚の間へとそれを踏み降ろす。そしてその勢いで男の中へと入るように頭のてっぺんを突き出す。頭突きである。もちろん狙いは相手の顔面へ…。) [Sun 3 Oct 2010 23:03:37]
マリアヴェル > はぁッ!ふッ!ひぃっ!(息を荒げながら、必死で抵抗しているマリア。とりあえず顔面パンチなどゴメンなので、手で顔を守っていたのだが・・・・・)ぐぶぅっ!?(腹に強烈なパンチを食らう。目をまん丸くヒン剥いて、口から空気の漏れるような悲鳴をあげるが・・・・・その苦悶の最中にも、もう一発、ズドムッ、と柔らかな腹部を抉るような男の突き!)ぐぉええぇっ!?!(舌を突き出し、涎が流れ落ちるのを止めることもできない。大きく見開いた目からはとめどなく涙を流し、顔色はショックで青紫になって・・・・・)はッ!はひッ・・・・・がふッ!げほぉッ!(両手で腹を押さえ、息も絶え絶えに咳き込みながらも、むき出しの足はまだ、弟分の身体を押していて・・・・最後の防衛ラインはかろうじて守っていた) [Sun 3 Oct 2010 23:01:37]
追剥 > 「おら、おらァッ!」(顔をガードするならば次は腹だとばかりに、彼女の鳩尾へと弟分は拳を振るう。 背後でおきている攻防のことなど気付かず――というより、そんな余裕が無いくらい、興奮しているのだろう)「へへッ! いやだってんなら、さっさと股ァ開けってんだよゥッ!!」(と言いつつマリアヴェルの脚を開きにかかる一方、兄貴分はどうしているのか。 まさか此処まで来て抵抗されるとは思ってもいなかったのだろう。 振り上げられた足が、ガッと腹に入ってよろめいた)ギャッ!? て、てめェ……! やりやがったなッ! その足ィ、叩きおってやらァッ!!(叫ぶなり、持っていたビキニアーマーを放り捨てて、貴女の脚を抱えにかかる。 もし上手く行けば、其処へ斧の柄を叩き付けるつもりのようだ) [Sun 3 Oct 2010 22:56:00]
ヴァリシア > (マリアヴェルを殴ろうとしているもう一人の男、更には逆上してしまったこちらに向かってくる男……自分の描いていた筋書きとは全然異なるほうへ向いてしまったことに大きく溜息をついて涙を拭う。)…………………作戦、変更……。(目つきのキツイ目が怒りで更に険しくなり、殴りかかってくる男へと爪先に鉄が仕込んであるブーツを履いた右脚を大きく振り上げて迎撃に入る。長身の長い脚が男へと走る。) [Sun 3 Oct 2010 22:48:54]
マリアヴェル > やあっ!や、やめてよぉっ・・・・い、嫌よぉっ!!(下半身を丸出しにして、胸だけをジャケットで覆った格好で、脚を使って必死で抵抗していたマリアだったが、握り拳で顔面を殴打される−ゴォンッ!−鈍くて大きな音が響く)ぎゃおぅッ!?(悲惨な悲鳴をあげ、鼻血を噴き出すマリア。流石にこの一撃は心身へのダメージが深かった。一瞬だけ、抵抗を止めそうになるが)ひぃッ・・・・ううぅッ・・・・こ、こんなッ・・・・・酷いッ・・・・(泣きながらも膝で弟分の胴体を押して、手を顔の前にもってってパンチからガードをしようとしているが・・・・もう陥落寸前といった様相で) [Sun 3 Oct 2010 22:46:37]
追剥 > 「てめぇっ! この……! 大人しく、しゃァがれっ!」(弟分の苛立ちは、マリアヴェルの必死の抵抗で更に募っていく。 兄貴より体格に劣る彼は、強引に捻じ伏せる事もできないらしい。 平手を打っても意味が無いと見て取ったか、グッと拳を握って、彼女の頬へと振り下ろす)「顔が歪んだって、どうせ何度も抱くわけじゃない。構うこたァ無ェや!」(さて、一方の兄貴分はといえば、バシリと額に当たった鎧を抵抗と見てとったらしい)テメェッ! ちったァ優しくしてやろうかと思ったら調子に乗りやがって、なにしゃがる!!(血走った目付きで彼女を押さえ込もうとしながら、此方も容赦せず、貴女の顔へと拳を振り下ろすことになるだろう) [Sun 3 Oct 2010 22:39:43]
ヴァリシア > (今の姿は籠手とブーツのみのあまりにこっけいな姿……それを今空の下に曝していた。) [Sun 3 Oct 2010 22:35:53]
ヴァリシア > (男の声にすぐさま反抗するかのように言葉を発する。)……ヴァル、隠してないもん……見せるもん……(手にかけていた留め金を左右それぞれ外すと、また同じようにそれを下手で渡すように放り投げる。が…。)……あっ…!(放り投げるタイミングと同時に男はこちらに飛び掛ってきたのだ。まったく計っていなかったのだがそれは飛び出した男の顔へとゆっくりと飛んでいくだろうか……。) [Sun 3 Oct 2010 22:34:17]
マリアヴェル > やぁッ、やめてッ!(膝を立てて追剥の身体を押し返すようにして、完全に圧し掛かられるのを何とか防いでいる。自分の漏らした尿のついた右手を押し付けられれば、思わず顔を背けてしまう。だが、その瞬間、顔を平手で張られた・・・・パンッ!という渇いた音が響き、頬がじんじんと痛む)うあぁっ・・・・や、やめて・・・・(頬を打たれれば気力も砕けそうになるが、何とか心を奮い立たせて、必死で抵抗を続けるマリア。だが、このままではいずれは、抵抗の力も尽き果ててしまうだろう。そうなれば、おそらくマリアを待ち受けているのは、男どもの容赦も遠慮も無い、獣のようなレイプだろう・・・・) [Sun 3 Oct 2010 22:33:30]
追剥 > 「おら、てめぇの小便だ、舐めろやッ!!」(と、微かにアンモニア臭の漂う右手を、マリアヴェルの顔面に押し付ける弟分。 足での抵抗に苛立ちも募るようで、そのまま平手で頬を張ってしまおうとする)「俺ァ兄貴と違って気が短ェんだ。 暴れてっとブッ殺すぜ!」(まあ、死体を抱く気なんてないので見え見えの嘘だ。 あれは冷たくて硬くて気持ち悪いんだ。 いける口の奴もいるそうだけど、とか。 そんな事を思いながらも、舌なめずりが止まらない) へェー。 もう武器は無いのかい? っても、女にゃァ、まだまだ一杯隠し場所があっからなァ……信用できねェなぁ……(じろじろと好色そうな目付きでヴァリシアの身体を眺める兄貴分は、そういうなり身をかがめて、ヴァリシアへと飛び掛った。 そのまま押し倒してしまうつもりらしい)この眼で確かめてやんねェと、気がすまねェのさ! [Sun 3 Oct 2010 22:27:07]
ヴァリシア > (片方の近づいてくる追剥の姿を見ると、そこでハッとしながらも乳首の先端を触ってみせる。)…っ、待って……全部脱いでからにして…全部脱いだら……ヴァルのこと、好きにしていいから……。(もう半泣きであったが、腰を回すようにくねらせながら腰に巻いたベルトを取る。それにはホルスターに納まったスローイングナイフが二本付いていたがそれを後ろへと放り投げる。それで従順に従うし背を見せた。)……これで、ヴァル…もう武器ない……だから、待ってて……マリアヴェルの分も、好きにしていいから……。(そう懇願しながら今度は股間を追おうアーマーの留め金へと手をかける。) [Sun 3 Oct 2010 22:23:14]
マリアヴェル > ひっくっ、ひぐぅっ・・・・・嫌ぁ・・・・そんな、言わないでぇ・・・・(すすり泣きながら追剥どもの罵倒を受ける。弟分に身を委ねられても、抵抗の気力も失ってしまったのかなすがままにされてしまって。それから、雨に濡れた地面に押し倒される)うああぁっ!!や、やめて・・・・・お、お願い・・・・(弟分にのしかかられれば、脚で男の身体を遮るように抵抗して) [Sun 3 Oct 2010 22:18:29]
追剥 > 「あーあ! 兄貴ィ、こいつ漏らしやがった!」 なぁにぃつ? ったく、この歳になって恥ずかしい姉ちゃんだなァ……。 まあ、雨で手は洗えっけど、詫び入れてもらわねェとな! 「おうともさ!」(と、兄貴分は弟分にマリアヴェルの身柄を譲るような形になるか。 弟分は早速とばかりに彼女の身体を押し倒してしまおうとし――兄貴分はといえば、放り投げられたビキニアーマーを手に持って、片手に斧を下げたまま、ヴァリシアに夢中だ)おぅおぅ、良いじゃねェか、その調子だ、その調子! ほれ、もっと足ィ開いて見せろや!(と、無造作にそちらへと近づいていく事になるが) [Sun 3 Oct 2010 22:14:45]
ヴァリシア > (マリアヴェルに向けて突き立てられる刃を見、頬を紅潮させながらも大きな声で追いはぎ達に叫ぶ。)……マリアヴェルに乱暴しないで!……ヴァル、ストリップ知ってるから、踊りながら脱ぐから…………。(声は尻すぼみするように最後は小さくなる。聞こえてないんだろうなというのは自分でもわかった。だから、動き始めた。右手で剥いだ胸のビキニアーマーを下手で渡すように投げる。)……それ、ヴァ…ヴァルの、お気に入り……大切に、持ってて……。(恥ずかしさからか声はいつも以上に途切れ途切れになりながらも両手で下から胸を持ち上げるような扇情的な踊りを始めた。恥ずかしくてたまらず、目にはうっすらと涙が滲む。) [Sun 3 Oct 2010 22:08:20]
マリアヴェル > あぁっ・・・・・や、やめて・・・・(顔を真っ青にして、嫌々するように首を左右に振って、やや呆然と自分の真下の光景−下着とスカートが脱がされていくのを見詰めて)ひゃッ!?ひぃいいぃぃっっ・・・・・・(山刀を股間の、秘裂に押し付けられれば、その冷たさとショックに身体をブルブルっと小さく震わせる。ショワショワショワァッ・・・・と音が立った)あぁ、あっ・・・・・・はぁあっ・・・・・ふぁああぁ、ん・・・・・(失禁してしまい、脱ぎかけの下着とスカート、そして子分の手首と山刀を濡らす。情けなさにすすり泣いて)ううぅっ・・・・・だ、だめッ、見ないでよぉ・・・・・ [Sun 3 Oct 2010 22:04:45]
追剥 > うんうん、聞き分けの良ィ子は好きだぜェ、俺ァ。 あのヴァルとかってェお友達を見習ったらどうだい? あんたが大人しくすりゃァ、あの娘は助けてやったって良いんだぜェ?(にやにやと笑いながら、兄貴分がマリアヴェルへと囁きかける。 いずれにしたってどちらも襲っちまうつもりなのだが、手間がかからない方が良いに越した事は無い。 そしてアーマーを恥らいながら脱いでいくヴァリシアの姿に、ピューッと下種な口笛が響く)「兄貴ィ、良いですねェッ! あんな下着みてェな格好なのに、恥ずかしがるあたりが、こう!」 だァら言ったろ、色っぺェって! ――ようし、次は下だな! ……おい、おめェもこいつの下ァ脱がしてやれ。 「あいよ、兄貴!」(そして弟分は、マリアヴェルのミニスカートと下着を引き摺り下ろしにかかる。 手にした山刀をグイッと股間に押し付けてやるような形で脅しながら、だ) [Sun 3 Oct 2010 21:58:14]
ヴァリシア > (マリアヴェルがどうなるのか、最悪の結末だけは簡単に想像できた。それだけは絶対に避けたい…。従うしかなかった。)……わかった……ヴァル脱ぐ……マリアヴェル助けるから……。(手を挙げたまま暫し俯いて心の整理をする。ほぼ全裸のビキニアーマーを着ているとは言え恥部を見せるのは恥じらいがあった。そんな中逃げろという声と一枚ずつ脱げ、という言葉……意を決したか顔を上げてマリアヴェルたちへ向き直る。)……ヴァル、逃げるの得意じゃないってマリアヴェルに、街出る時言った……言うこと聞いて、脱ぐ……。(そう言えばゆっくりと胸のアーマーのフロントホックを外し、おずおずと開くようにしてそれを胸から剥がす。マリアヴェルとほぼ同等のサイズの胸が姿を現し、冷たい雨の雫に濡れる。) [Sun 3 Oct 2010 21:51:34]
マリアヴェル > ひぃっ!?ぃいやああああぁぁっっ!?(ビリビリッと、身体に張り付くデザインの服が破かれて、乳房がボロンと零れる)やあっ・・・・・やめてよぉ!お願い・・・・ひ、酷いことしないでぇ(こんな悪党にそんな頼みなど無意味だろうが、胸を見られる羞恥と恐怖に、泣きながら懇願して・・・・露出狂のマリアだが、こういう命の懸った場面で性的興奮を得るほどのガチマゾではないようだ、少なくとも今のところは・・・・)ヴァ、ヴァル・・・・あ、貴女だけは逃げて!その距離なら・・・・まだ逃げれるでしょ?!(自分のせいで抵抗を封じられ、追剥どもの言う通りにこちらに歩み寄ってくるヴァル。その姿を見れば一瞬恐怖を忘れ、逃げるように叫んで)は、早く逃げて!私は、大丈夫・・・・だ、だからっ! [Sun 3 Oct 2010 21:46:15]
追剥 > あ、いや、待てよ。 歩きながら一枚ずつ脱いでけ。 「ストリップってェ奴ですか、兄貴!」 おうよ、前にバイクツで見たがァ、ありゃ色っぽかったかんなァ。 こんどお前も連れてってやらァ! 「ほんとですかい!? 楽しみだなぁ!」 [Sun 3 Oct 2010 21:42:14]
追剥 > 「兄貴ィ、結構良い胸してますねェ」 おう、お前ェはこういうのが好きだったなァ。良いぜ、服ゥ破っちまえ(というと、弟分はいやらしく笑いながら、マリアヴェルの胸の部分の服を破りにかかる。 ヒャッハー!とか嬉しそうに叫んでいる辺り慣れたものだ。そのまま揉んだりなんだり弄び始めるだろうが、一方の兄貴分はというと、マリアヴェルを羽交い絞めにしたまま、油断無くヴァリシアへと眼を向ける)ダメだなァ。 まだダメだァ。 あんたがこの子の代わりに楽しませてくれるってェんなら、考えてやっても良いけどなァ? とりあえず、こっちに来て服ゥ脱げや。(とまあ、此方も顔にはいやらしい笑みが浮かんでいる辺り、油断無くといっても高が知れてはいるのだが) [Sun 3 Oct 2010 21:40:36]
マリアヴェル > ううわぁぅっ!?(羽交い絞めにされると、恐怖に全身の力が抜けて、思わず弓を落としてしまう)ひいっ!?(隠れていたもう一人も立ち上がって姿を見せれば、その手に握っているであろう武器を見たマリアは、更に身体を硬くして抵抗することもできない)ちょっ・・・・・や、やめてぇ(いやいやするように首を振るだけで、顔を真っ青にしながら、革の胸当てを外されれば、束縛から解放されたそれなりに大ぶりの乳房が服の上から揺れて) [Sun 3 Oct 2010 21:36:23]
ヴァリシア > (拘束されるマリアヴェルに決して傷を負わせてはいけない……そう考えればやることはただ一つ。)……わかった…ディーヴァ捨てる……だから、マリアヴェル放して……。(地面へとグレイヴを置き、両手を挙げる。草むらのおかげで相手からはグレイヴの位置までは見えないだろう…そう考えた。そしてス背中のスローイングナイフは見えていないためそのまま装備を解除しなかった。) [Sun 3 Oct 2010 21:34:37]
追剥 > よぉし、良い子だ。良い子だ。 ママに教わんなかったか? 外ォ歩くときは気ィつけろって!(彼女が無防備に固まるのであれば、蛇の目のガルザックなる追いはぎは、そのままマリアヴェルを羽交い絞めにかかる。もう一人の標的であるヴァリシアに対しての、盾にしようというのだ)お前ェは、武器ィ捨てて両手挙げて、ゆっくりコッチに来い! 下手なァマネすっと、お友達がどォなっても知らねェぞ!?(そして足元に控えていた、もう一人の追剥が立ち上がり、マリアヴェルの武装を解除しにかかる。 もしも彼女が拘束に抵抗しているのであれば、腰から引き抜いた山刀で脅しにかかるつもりだ) [Sun 3 Oct 2010 21:28:11]
ヴァリシア > (グレイヴ振りながらこのまま続けていいものか考える。接近されたら彼女はまずい……。そう思えばグレイヴの旋回は徐々に速度を落とし、ゆっくりと得物を降ろす。そして彼女に駆け寄ろうとしたその時、不意を狙ったかのように彼女の背後から斧を持った男が飛び出してきた。)マリアヴェル、逃げて!!(そう言うが遅いか、その男の声が街道に響く。遅かった、と胸の中で毒吐きながら、足を止める。)……………っ。(悔しそうに顔を顰めながらも次の行動を考える。腰にはスローイングナイフがあるが、距離は届くまでに至らない…グレイヴを投げればけん制にはなるだろうが伏兵の対処ができない……要は今のところ打つ手はなかった。) [Sun 3 Oct 2010 21:23:04]
マリアヴェル > えぇっ?(急に大きな恫喝の声を無防備な背中に浴びて、ビクッとして振り向けば)あっ・・・・えッ!?(斧を持った男が、いつの間にかこんな近距離まで接近を許してしまっていた。経験未熟なマリアヴェルは、もちろん武器を持った人間と近距離で戦ったことなどなく、眼前の追剥を目にして固まってしまう)あっ、ああぁ・・・・・あぁっ・・・・・ [Sun 3 Oct 2010 21:20:49]
追剥 > ――折りよく雨まで降ってきやがった。こりゃあ、おあつらえ向きだ。天は俺たちに味方してやがるぜ。 おい、お前はあっちに回れ。(「あいよ、兄貴」)(結構、良い身体してる。しかも見たところ装備は真新しいし「慣れてないな」と見て取った。 まあ、追剥二人組も百戦錬磨というわけではないにしても、これで食い扶持を稼いでいるのだ。 ちょっとは見る目も育つ。 間近で見ての感想は『カモ』だ、というものだ)よぅし、そこまでだ! 動くんじゃねぇぞッ!!(次の瞬間、ガバッと斧を持った男が、後ろから貴女――マリアヴェルへと覆いかぶさるように襲い掛かる。 上手く行けば組み付き、羽交い絞めにしようというのだ。 その間、もう一人の追剥は草むらの中で息を潜めている) [Sun 3 Oct 2010 21:16:28]
マリアヴェル > えっ!?何?・・・・聞こえないよ〜ッッ!!(ヴァルの「気をつけて」の声は、刃が空気を切り裂く音と混じっていた為、非常に聞き取りにくく、大声で聞き返してしまう)もう・・・・何言ってンのかしら、ヴァルったら・・・・(まだイマイチ、この新しい友人の性格を把握していないので、意志の疎通がスムーズではなかった) [Sun 3 Oct 2010 21:14:04]
ヴァリシア > (戻ってきた言葉には彼女の戸惑いがこもっていた。心配するのは当然である。しかし、それを意にすることなくこう返答する。)……ヴァルは当たらないから、大丈夫…!(そう言い、グレイヴの峰を踵で蹴り上げ、金属音と共にグレイヴの刃が前方へと閃く。そしてその軌道を上手く横へ流し遠心力で蝶を描くかのように振り回す。)……『蝶旋』……これで防ぐから……………えっ…何か、いる…?(遠く離れた場所であったせいかマリアヴェルの後ろで不自然に動く草を見つける。怪物か、それとも…)……マリアヴェル、何かいるよ!気をつけて!(グレイヴを旋回させていたためその空を音で、声の大きさは半減していく) [Sun 3 Oct 2010 21:10:39]
マリアヴェル > (がさごそと茂みから音がした時、ちょうど運悪くヴァルと大声出し合っているときだった。追いはぎ達の会話も、もちろん聞こえない)ヴァルってば、一体ナに考えてンだろ・・・・・(呆れるようにして小首を傾げる。(追剥視点)見れば女は、弓兵らしい武装ではあるが、その服装はというと、太ももを露にしたミニスカートとヘソの出る裾の短いジャケット、革のロングブーツで・・・・一応革製の胸当てと籠手はつけているが) [Sun 3 Oct 2010 21:09:57]
追剥 > (「兄貴兄貴! なんかめッちゃくちゃ離れてねぇでやすかい!? やっぱ止めましょうぜ、あんな腕の立つ弓兵なんざ敵いっこねェでやすよ!」)ばっかおめぇ、あの距離なんざ鉄砲でも遠かねェよ。んな腕の弓兵がホイホイいて溜まるかってんだ。それよりも静かにしろィ。 この蛇の目のガルザック様の縄張りで女二人旅ってェのが運の尽きだって思い知らせてやらにゃァ……(と、囁くような声でやりとりをする男が二人。 マリアヴェルからやや離れた草の茂みの中に身を潜めている。 しっかりと得物を握り締めて、じりじりと距離を詰めていく。 まだだ。 まだ襲わない。 もう少しタイミングを見定めなけりゃ) [Sun 3 Oct 2010 21:04:10]
マリアヴェル > えー・・・・撃てって(あんな大きい声出せたんだ、と驚く・・・・・いや、その驚きもあるが、いきなり自分に向って矢を放てと言われても、流石にちょっと戸惑って)何言ってるのよ、ヴァル・・・・・この距離でもあたる時は当るのよ?危ないよ!(こちらも負けじと大声で言って) [Sun 3 Oct 2010 21:02:31]
お知らせ > ???さんが来ました。 『(がさごそ)』 [Sun 3 Oct 2010 20:59:38]
ヴァリシア > (草むらに入りしばらく歩き、目測で彼女との距離が射程距離300mくらいまで離れると彼女の方へと向き直る。)……マリアヴェル、ヴァルに向けて矢を撃って!ここだよ、ここ!(普段からは想像つかないであろう大きな声を出し、的はここだと自分の胸を平手で叩く。距離は結構あるが射手なのだから見えるだろうと彼女を信じた。) [Sun 3 Oct 2010 20:57:13]
マリアヴェル > え?何するんだろう?(不思議そうに相棒の行動を見ているが、退屈だったんだしと、言われたとおりに泥を少量つけて)あ、あれぇ・・・・どこ行くのかしら?(ヴァルの背中・・・・お尻とかほとんど丸出しなんだけど、を不思議そうに見詰ている) [Sun 3 Oct 2010 20:51:30]
ヴァリシア > ……300m……うん、わかった……。(それを確認すれば彼女言った距離まで離れようとするが、一つ思い出したかのように立ち止まって振り返る。)……矢を5本用意して…矢じりに軽く泥を、付けておいて……。(そう告げればさらに距離を取るため草むらに入っていく。) [Sun 3 Oct 2010 20:48:43]
マリアヴェル > んしょッッ、と・・・・(水を飲めば、立ち上がって、お尻についた泥をパンパンっと払って弓を握って)え?そうねえ・・・・ロングボウだから、300mくらいかな?でも、どうしたの?的当てやるんじゃないの? [Sun 3 Oct 2010 20:43:09]
ヴァリシア > (彼女の言うとおり、整地された道の両脇には草むらで特に的となるものはなかった。)……的、ない……だったら……ヴァルが的……。(そう言い、マリアヴェルの前でマントを脱ぎ捨ててグレイヴ片手に草むらへと入っていく。)……マリアヴェル、弓の射程距離、どれくらい……? [Sun 3 Oct 2010 20:41:11]
マリアヴェル > ああ、弓術の腕前ね、いいわよ。でもどうするの?(座ったままで辺りを見渡すが、特に的になるようなものもない)ちょっと水を・・・・(マリアはマイペースで、背負い袋から水の入った皮袋を取り出して、それで喉を潤す)んぐっ・・・・んごくっ・・・・ [Sun 3 Oct 2010 20:34:43]
ヴァリシア > (笑みを零して腰を下ろした連れは、袖をまくって文字通り腕を見せた。自分の意図する意味と違い、自分は頭を振る。)……違うの…マリアヴェルの腕前…それを知っていたら、きっと実戦でも役に立つから……。(自分は腰を下ろすことなく、顎に手を置いて考える。言ったものの、どう見せてもらおうか方法までは考えていなかった。) [Sun 3 Oct 2010 20:31:23]
マリアヴェル > えっ?ここで休憩するの?(ヴァルの言葉に、ちょっと嬉しそうに道の端に歩いてって、斜面を探して腰を下ろす)まあ、私も猟師の父さんの手伝いしてたころは、山を歩き回ってたから、慣れてはいるんだけど・・・・え?腕を・・・・・良いけど、どうしたの?(そう言って裾をまくって白い腕を見せる) [Sun 3 Oct 2010 20:25:36]
ヴァリシア > ……でもヴァルたちお仕事ない…だからお金は大事…ヴァルは、歩くの慣れてるから平気……。(弓を握りだして呟く連れはとても暇そうであった。何かないかと考えを巡らす。そして、出てきた結論は……。)……マリアヴェル、ここで休憩……ううん、マリアヴェルの腕、見せて…。(立ち止まって連れの数歩後ろで提案する。) [Sun 3 Oct 2010 20:21:56]
マリアヴェル > きっと馬で一日とかだったんじゃないのぉ?(ただひたすら歩くだけという現状に、ちょっと疲れた声を出して言って。それからおもむろに弓を握って、弦を指でビィンッ、と弾く)あ〜ぁ、いっそ何か出てこないかしら?( 途中の行程で何かアクシデントに遭遇することは予定外なのだが、それでもこう退屈だと、いっそ何かモンスターでも出てこないかなと思っているマリア。強力なモンスター戦闘経験皆無なのに、この自信はどこから・・・・?) [Sun 3 Oct 2010 20:14:26]
ヴァリシア > (隣でぼやく連れを横目に、再度地図を開き歩きながらそれを眺める。地図というには雑で、位置関係方向程度しかわからぬそんなものであった。)……この地図、距離感覚曖昧すぎ……一日歩けば着けると思ってた……。(地図を丸めて紐で留め、それをマントの裏へと収めるとまた視線を前へと向けて進む。)……うん、遠い……。 [Sun 3 Oct 2010 20:09:14]
お知らせ > ヴァリシアさんが来ました。 [Sun 3 Oct 2010 20:09:05]
マリアヴェル > ふうぅっ・・・・昨日から歩き続けてるけど、まだ着かないねぇ(古城を選んだのは失敗したかな?と思い始めたマリア。長弓担いでポニーテールを揺らしながら辟易した様子で歩いてって、退屈したのか横のヴァルに話しかける)遠いね・・・・・お城 [Sun 3 Oct 2010 20:02:31]
お知らせ > ヴァリシアさんが入室されました。 『同じく横を並んで、古城を目指す道すがら…』 [Sun 3 Oct 2010 19:58:44]
お知らせ > マリアヴェルさんが来ました。 『(古城目指してテクテクと歩く)』 [Sun 3 Oct 2010 19:55:57]
お知らせ > ミケさんが帰りました。 [Wed 15 Sep 2010 16:25:55]
ミケ > (アマウラまでもう少し。 雨水のはねる音と一緒に、この馬車のたびをもう少し楽しもうか。 この旅もあと少しだ。 ホビットは変わらず眠っている。 ) …――――  (珍しく鼻歌も交えながら、ギターの弦をゆっくりはじく。 アマウラはどんなところだろうと、思いを馳せながら、馬車はゆっくりと目的地まで進んでいくだろう。) [Wed 15 Sep 2010 16:25:51]
ミケ > (馬の蹄の音も車輪の音も一定に、ホビットの寝息も一定だ。 これは爆睡しているにちがいない。 馬車の中はガランとしてて、残っている荷物はヴェイトス土産と見える。 )  ん、 っしょ。  (まだ眠気のこない銀髪は傍らにいたギターケースを手にとろうか。ギターを取り出し、弦をはじいてみる。 昨日ホビットが歌った曲を鳴らしてみよう。 ずっと馬車を運転するおじさんのために、旅に少しばかりの彩を添えて。 ) [Wed 15 Sep 2010 16:18:55]
ミケ > (降り始めた雨には困ったが、馬車の中ならそう問題ない。 雨の湿った空気と木の香りに充満した小さな荷馬車の中は思いのほか快適だ。ゆっくり二頭の馬に引かれる馬車。 この馬車の持ち主の商人は人のいいおじさんで、ヴェイトスに行商にきた帰り道、小さな村で無償で拾ってくれたのだ。) …まぁ、こいつのおかげでもあるか… (口の達者なホビットを気に入った様子だったおじさん。その村で一曲歌っただけでアマウラまで乗せていってくれると名乗り出てくれたのだ。) [Wed 15 Sep 2010 16:07:12]
ミケ > (アマウラに向かう荷馬車の中。雨降る街道は薄暗く、時間の感覚をなくしてしまいそうだ。 車輪のまわる音を聞きながら、少し冷える空気に上着を着込もうか。) もう秋がきそうだな…  (ぽつり呟く。相槌は聞こえない。 ホビットはマントに包まりながら眠りについているようだ。 ヒッチハイクの旅。 出発してからなかなかアマウラ行きの馬車が捕まらず、地味にしか進めなかったが、昨日やっと現地に行く馬車を捕まえることができた。後はゆっくり揺られて行くだけだ。) [Wed 15 Sep 2010 15:58:08]
お知らせ > ミケさんが来ました。 『(揺れる馬車の中。)』 [Wed 15 Sep 2010 15:53:18]
お知らせ > ホンフーさんが帰りました。 『木の根もとにうずくまる異形、今は安らかな眠りの中…。』 [Mon 6 Sep 2010 12:24:25]
ホンフー > (その内にうとうとと、眠気が差してくる。慣れぬ野宿に疲労の蓄積、ほどなくして、虎人はあっさりと眠りの中へと引きずり込まれる。) [Mon 6 Sep 2010 12:24:00]
ホンフー > 日が落ちるまではここで休憩。明日の朝には到着できるように、徹夜で歩きとおす。出来ない事はないでしょう。あとは…、盗賊だの妙な怪物だのと出会わないことを祈るばかり…。 (背嚢を抱きかかえるようにして、頭上の木の枝を見上げる。風が吹くたびにさやさやと、涼しげな音を立てて葉が擦れあい) [Mon 6 Sep 2010 12:20:19]
ホンフー > (木の根もとに腰を下ろせば、巨大な身体を幹に寄りかからせて) ふぅ、生き返りますね。 (直射日光が遮られた分、さやさやと微風が毛皮をなぶり、さわやかな気分にさせてくれる。) [Mon 6 Sep 2010 12:07:35]
ホンフー > よっこらしょ…。 [Mon 6 Sep 2010 12:06:14]
ホンフー > うん、そうしましょう。幸い、水や食料は十分ですし…。 (早々に決めると、街道沿いに立っている気の一本へと歩み寄る。ちょうど時間は昼。木陰は良い感じに広がっている。) [Mon 6 Sep 2010 12:06:03]
ホンフー > この暑さだけはたまりません…。 (冬場は天然のコートとなる毛皮も、今の時期では体温を急上昇させるだけだ。何せ、この為に人間族のように汗をかけない。舌をだらりとはみ出させ、牙をむき出しにした半開きの口を閉める余裕もなく、それでもペースだけは落とさずに先を目指す。) この分だと、到着は明日の朝になってしまうかも…。 (日中は休んで、夜の間に歩くという案も考えている。) [Mon 6 Sep 2010 11:50:02]
ホンフー > (昨夜は適当な樹の下での野宿だった。初めてという訳でもないが、やはり体の節々が重い気がする。) もう少しですね。 (照りつける太陽が恨めしい。上半身を裸にして、虎模様の毛皮を見せながらに街道を歩く。) [Mon 6 Sep 2010 11:47:02]
お知らせ > ホンフーさんが来ました。 『遠くかすかにヴェイトス市の防壁が見える。』 [Mon 6 Sep 2010 11:44:05]
お知らせ > ホンフー@ティアン〜ヴェイトス市街道さんが退室されました。 『今はただ、歩き続けるしかない。』 [Sun 5 Sep 2010 12:14:26]
ホンフー@ティアン〜ヴェイトス市街道 > ご先祖さまから頂いたこの身体、苦労する事も…って言うか、現在進行形で苦労の連続ですが…。私が街育ちで開花しなかっただけで、それなりに潜在的なものはあるはず。 (何としても、それまで生き延びなければ・・・。微妙に積極的なのか、消極的なのかわからないことを呟いて、今はまだ遥かなヴェイトス市を目指す。) [Sun 5 Sep 2010 12:13:42]
ホンフー@ティアン〜ヴェイトス市街道 > もう少し鍛えておけば…、なんて余裕はなかったですしね。何はともあれ、ヴェイトス市に着かない事には、何も始まりません。 (先ほどの食事で膨れた腹も、ようやくにして落ち着いたようだ。虎人はペースを上げて、ひたすらに街道を歩き続ける。) [Sun 5 Sep 2010 12:09:07]
ホンフー@ティアン〜ヴェイトス市街道 > 荒事専門とはいかないものの、それなりに出来るようになっておかないと…。 (職能もない自分が出来る事と言えば、体格と腕力を活かすことくらいだろう。その頼みの腕力も、標準よりは若干上程度。街生まれの街育ちでは、こんなものだ。) [Sun 5 Sep 2010 12:06:19]
ホンフー@ティアン〜ヴェイトス市街道 > (歩けど歩けど同じような道が続くばかり。時折すれ違う人々もいるが、騒動にならぬよう、遠目に見えた時点で街道からちょっとだけ外れ、すれ違ってからまた戻ると言う事を行う。ペースに若干の遅れは出るものの、己の風貌では見たとたんに仰天する者も多いだろうし、最悪の場合は魔物とみなされて切りかかられかねない。腕力に少々の地震があるとはいえ、実際の殺し合いの経験など、生まれ育ちが一般人の虎人では縁遠い話。) [Sun 5 Sep 2010 12:02:53]
お知らせ > ホンフー@ティアン〜ヴェイトス市街道さんが来ました。 [Sun 5 Sep 2010 11:53:53]
お知らせ > ホンフーさんが退室されました。 『虎の獣人は街道を歩き続ける。』 [Sun 5 Sep 2010 11:52:38]
ホンフー > ヴェイトス市まで、ティアンから2日弱か…。私の足だったら、明日の夜には着けますかね? (職もなければその為の技能もない。辿り着いたところで生きていけるかは未知数。とは言え、すでに帰る道はなし。だったら、楽観的に生きるしかないだろう。ポジティブな思考で、虎人は歩き続ける。) [Sun 5 Sep 2010 11:52:03]
ホンフー > ごちそう様。 (再び誰にともなく口にすると、虎人は水袋を背嚢へと仕舞い込み、立ち上がる。歩みが再開されるが、今までと比べると、かなりゆっくりとした歩調だ。食べてすぐに激しい動きをして、体調を崩す愚を犯す気はないらしい。) [Sun 5 Sep 2010 11:45:43]
ホンフー > (一口食べ終えれば、水をゆっくりと流し込み) は〜、生き返りますね。 (ぬるい水としても、生きていくのには支障はない。しかも、この巨体を維持していくためには、大量のカロリー摂取が不可欠だ。次の一口を大きく齧り取る。虎の顎が何度も動き)  [Sun 5 Sep 2010 11:42:58]
ホンフー > そろそろ休憩しましょうか。 (太陽は真上に差し掛かろうとしている。昼にはまだ早いが、昼食を兼ねた休憩を取ることにする。街道からやや離れてはいるが、見えなくなるほどではない小さめの木立。その根元に大きな体を座らせると、かついでいた背嚢から保存食と水を取出し) 頂きます。 (誰にともなく呟くと、虎口をあけてかぶりつく。咀嚼は何度も、何十度も、執拗なまでに行う。) [Sun 5 Sep 2010 11:33:46]
ホンフー > ふう…、曇りで助かりましたね。 (9月に入っても残暑は厳しい。ただ、本日の天気は曇天。蒸し暑くはあるものの、直射日光に晒されるよりは、はるかにましだろう。寒さにはそれなりに有効な毛皮も、天候によっては熱中症への直行便だ。) なるべく今日のうちに距離を稼いでおいて、明日の夜までにはヴェイトス市には辿り着きたいものですが…。 (巨躯ゆえに歩幅は長い。しかし、持久力は標準故、休みはきっちりととる必要もある。) [Sun 5 Sep 2010 11:28:04]
お知らせ > ホンフーさんが来ました。 『ティアンからの道をヴェイトス市へと歩き続ける。』 [Sun 5 Sep 2010 11:23:17]
お知らせ > ルーシーさんが帰りました。 『(いっそコレ、脱いでしまえば幾許かマシになるでしょうか――なんて考えながら。)』 [Mon 16 Aug 2010 02:02:38]
ルーシー > (・・・というか当時の一般的な水着と比較して なら、布面積比敵にこちら側が過激かもしれない。 ジャケットを木の凸部分に掛けてしまえば、遠目にはほぼ下着姿だ。荒事従事可能性者の平均を鑑みれば明らかに命を投げ捨てている有様は、逆に只管生き残るため、運動性を追及した結果らしい。) 速い所止んでもらえるといいのですが。(身支度と道具のチェックを済ませれば休憩だけの暇な時間になる。寝るにはちょっと速いが、強行軍で疲弊したくもない、みたいな感じ。 空を見ずとも雨音で、暫く足止めと解りそうだ。)せめて風が欲しいです。(蒸し暑くてただ待つのも嫌なのに、暇潰しの一つも無いという。 せめてもう少し快適ならいいのに。 胸元引っ張って、ぱたぱた空気循環させたり。)(ひそかに自慢だが、でかいのも考え物だ。) [Mon 16 Aug 2010 02:02:13]
ルーシー > (其れより何より、折角街の外に出たというのに景色に精彩を欠く、というのでは悲しいではないか。 ルーシー・リプセットは、昼は一面の蒼、夜は満天の星を嗜好する少々お子様思考な生き物なのだ。) ・・・・やっぱりおもったいです。(折角休憩としても、体感温度が高くて気持ち悪いのではお話にならない。 主に雨を啜ったブ厚いジャケット状の服だけでも、脱いでおく事にしたようだ。 絞って乾かせばまた着れるとばかりに―――) よっ。(へばりつくような感じを何とかスルーして前の止め具を外し袖を抜けば、布地の少ないチューブトップ+色を合わせたホットパンツという中身。 外気が涼しいとまでは行かないが、スーツから水着になったくらいの快適さはある。) [Mon 16 Aug 2010 01:42:02]
ルーシー > (樹木の傘の下といっても幾らかの雨は落ちるので、キャンプ用の素材を組んで即席の屋根を作る事にする。 角の所を紐で木に巻きつけ、地面に立てた杖の先に別の角を巻きつけて―――) よい・・・しょ と。   これで・・・OKです。(残りの角は地面に軽く止めといてやれば、簡易テントの完成だ。 木の根っこを椅子代わりにせっだうん。 散らかした荷物を整える。) ・・・・・・。(気持ち不満顔で、くい、と額の水滴を拭った。 雨露かあるいは汗か、何れにせよ湿度はそのまま不快指数。 衣類は肌に張り付くし、食物が傷むのも早くなるし。) [Mon 16 Aug 2010 01:24:59]
ルーシー > (街道側は休憩所代わりにと、樹木やら岩石やらを意図的に残してある場合がある。 幸いにもちょっとした木陰を見つけられたので、其処を利用して雨宿する事にしたが――判断→全力を持って駆け込むという2ステップをこなす間に、衣類は大分水を吸わされていた。 夏の雨は、気持ち到来が早い気がする。) ・・・・ふぅ。 (パワフルなタイプじゃないので荷物を抱えたままの走行活動はちょっと疲れる。 歩き通しだったこともあるし。 立ち木に手ェついてしばしの深呼吸の後、ふるる、と小動物みたいに頭振って髪についた水滴を弾いた。) [Mon 16 Aug 2010 01:09:26]
ルーシー > (本来「旅」とは旗の下に人人が行くという意味を略したものだという。つまり数が集って協力しなければ成し得ないものが古き時代の旅であったのだ。 文字の成立した頃から時代は進み、この島でも街道が整備されるまでになったが――其れでも旅は旅。 文明の城から離れて一人歩く道程は、時として過酷なものとなる。) ・・・・これはひどいです。 (準備を整え、正しき道を歩み、心得があったとしても――人の手に余るモノが齎す苦労は、ゼロにはできないのだから。  たとえば、天気。少し前から振り出したこの雨とか。 雨具なりテントなりを用意してあったとしても、咄嗟の俄か雨に対して、防御が完全に間に合うだろうか?) [Mon 16 Aug 2010 00:57:19]
お知らせ > ルーシーさんが入室されました。 『旅人一人旅』 [Mon 16 Aug 2010 00:39:29]
お知らせ > サランさんが退室されました。 『街道を、走り抜けていった・・・』 [Fri 13 Aug 2010 14:10:42]
サラン > (手綱が付いていない馬。 鞍にひらりとあがり、鞍の取っ手を手綱代わりに持って。) Herio!  Nororim! (軽く、馬の腹を蹴って、出発の合図を送ってやると、馬は承知した!っと街道へと出て、街を背にして又走り出すだろう)  頼むから、俺を落とすなよー? (笑いながらやる気の馬に) [Fri 13 Aug 2010 14:09:42]
サラン > (意訳; んじゃー、エルフの森まで、とっとと行きますかねー  である)   ( [Fri 13 Aug 2010 14:05:24]
サラン > (馬が食べている間に、鞍の腹帯を締め、鐙を元通り似合わせ。 荷物も元通りに鞍に載せて。) 食べたぁ? どうしようか、手綱とか・・・ 無くてもいいよな? (ブルン、と馬も同意するように鼻をならしたので、くつわと手綱はつけないことにしてそれらも鞍に乗せてしまおうか)  I eledmir galadh cân ven na mar  roch [Fri 13 Aug 2010 14:03:31]
サラン > さーって・・・・・ (立ち上がって 馬が遊びに行った林の方へ向いて)   Tolo〜!!   Tolo dan〜!!!  (と、大きな声で馬を呼べば、程なくして彼が嬉しそうにもどってきることだろう)  おーーし、 Mae carnen!!! (いいこいいこ、と帰ってきた馬の鼻面を撫でてやり) もうちょっといるか? それとも先へ行くかい? (馬は彼の横をすり抜けて、馬具のあたりへ行くと前足で、かつかつ、と鞍をつけるようにと促した) あははは・・ お前は働き者だなぁ?  (馬のために残しておいた林檎の最後の一切れと、林檎の芯を、たべる?と手のひらに乗せて差し出しながら)   [Fri 13 Aug 2010 13:53:03]
サラン > あー、気が重くなってきた・・・ 会いたくねぇなぁ・・・・・   (ちょっとうなだれ・・・) そうも言ってられないかな・・・  [Fri 13 Aug 2010 13:47:37]
サラン > 帰り道にでも、俺も寄るかなぁ・・・迷宮。   ( イイ考えだ! と思ったのもつかの間)  あ・・・・ だめじゃん。 俺冒険装備なーーーんにも無いじゃん・・・・・・・・・ (確かにかなりの軽装。 街道を行く人から見ると、極端に荷物が少なく見えることだろう)  ま、あの依頼はもうちっと先まで有るみたいだし・・・ 時間作って、超絶久々の迷宮も・・いいかもなぁ・・・・  (シャク、っといい音を立てながら、考えに浸り)  でも、先にすることやってから、ダナ。 (はぁ、っと小さなため息)  [Fri 13 Aug 2010 13:44:05]
サラン > あー、やべ・・・・ 眠くなってきた・・・・  (朝早くに起き出して、宿に書き置きを残して出てきたのだ。 それから急ぐものでもないけれども何となく馬を走らせて来たのであった)   (林檎をかじりながら、ちょうど見える街道の方へと目をやる・・・・・ もちろん、誰もいないわけだが・・・・・ )   この前出ていた迷宮探索の依頼があるから、そこそこの冒険者は参加するんじゃないかなぁ・・・・  [Fri 13 Aug 2010 13:40:25]
サラン > ( その木陰、樹の根っこを椅子の代わりにして腰掛けた。 鞍につけていた荷物の袋から、水袋と林檎を一つ取り出した。 腰から、小さな短剣を出して、4つに林檎をわって。 ) ・・・・皮むくのめんどいし、いっかぁ・・・ (いつもながら、かなりアバウトに。 布で小剣を拭き、しまう)   (水を飲みながら、その一つをかじり。)   ああ、やっぱり何のかんの言っても、フィールドは気持が良いなぁ・・・・・・・  (木々を渡ってくる風に髪を揺らしながら、大樹に背を預けて) [Fri 13 Aug 2010 13:34:36]
サラン > (馬上から、ひらりと下りて。 馬の横に回ると、鞍のベルトをといて馬から鞍を下ろしてやって。 くつわと手綱もすべて取ってやった)  正直、こんなモノが無くても君はイイコなんだけどねぇ・・・? (と、馬の横腹をとんとん、っと叩いて。 馬の方も、彼の方へ顔を向けてフスン、と鼻をならした)  じゃ、お互い休憩しようか? あー、共通語でも、通じてるね?   Dartho beth nin eo ? ( 任せろ!というように、馬がぶるぶる、っとたてがみをふるわせて)  あはは、そうか。 じゃ、小一時間したら出発するからな? (馬の尻をぱん、っと叩くと、馬は嬉しそうに広場から林?の方へと歩きさる)   こっちも休憩しようかな。  (馬から下ろした鞍や鐙などを一カ所にまとめて、樹の根元、日陰のあたりへ移動。) [Fri 13 Aug 2010 13:26:13]
サラン > Eo Hellemllenn Anenn he・・?? ( 馬に向かって、エルフ語で話しかけて・・・ 聞き分けられるのか、馬も耳を動かし、馬首を巡らして彼の方を振り返るように・・・ ブルル、っと 軽くいなないて彼に返事を送るだろう)  よーし、んじゃ、ま、そうする? (道から脇にそれた方へと、馬を歩かせて・・・)  この辺でどうだい? (木陰もある、ちょっとした広場を見付ければ、そこで馬を止めるだろう)   [Fri 13 Aug 2010 13:16:52]
サラン >  (エルフの男が、馬で街の方から走っている。けっこう軽装で、冒険に行くには身軽すぎると分かるものが見れば分かるだろう。 時刻も昼を廻り、曇天とはいえ気温も高い夏。 馬の呼吸も乱れてきていたのに気がついた男)  ・・・このあたりで、ちょっと休む、かな・・ (手綱を引いて、馬の首をとんとん、っと軽く叩きながら・・)  Cuio eo・・・・・ Hannon le?   [Fri 13 Aug 2010 13:13:02]
お知らせ > サランさんが入室されました。 『(一頭の馬に乗って、街の方からやってきた)』 [Fri 13 Aug 2010 13:06:30]
お知らせ > マドゥーさんが帰りました。 『勿論、部下には秘密だ。』 [Wed 11 Aug 2010 17:24:34]
マドゥー > まぁ、何はともあれこの陽気が続く限り日中の警邏は中止する。この野営での待機番のみ決めておこう。(非番の時間帯が増えることになるが、この陽気でヴェイトスにまで遊びに行く余裕のある兵士がいるかどうか。まぁ、羽目をはずさぬ程度ならいろいろと大目に見ようと思う。)まぁ、この状況で活発に活動する夜盗が居るとも思えぬしな。(さて、そうなると自分にも少し時間ができる。さてどうしようか、といいたいところだが、実は少し気になる依頼がヴェイトス市に出ているのを知っている。)地下迷宮…久しいな。(暇つぶしとばかりにすこしばかり行ってみるか。小金稼ぎにもなりそう故。) [Wed 11 Aug 2010 17:24:19]
マドゥー > 具合は大丈夫なのか?(…中を見てきた部下に問いかければ、大分落ち着いてきたとの事。軽く安堵の息をついた。熱中症はありふれた病のように思えるが、実際にところその致死率はきわめて高い。本格的に発症してしまえば、いくら水をぶっかけても周囲を涼しくしても、そのまま死亡してしまうことが殆どだ。ガンディアの行軍では、部隊がそれで全滅した前例もあるくらいだ。しかし、本来ならばもっと暑い地方で憂慮すべきことであるため、正直ヴェイトスくんだりで、と油断していた。) [Wed 11 Aug 2010 16:46:53]
マドゥー > (太陽の高い時点での警邏中、何か様子がおかしくなったと思いきや、泡を吹いて倒れたらしい。おそらく体調不良はもっと早い段階であったのだろうが、相方のほうが大丈夫だったせいで無理に我慢していたのだろう。暑さに対する耐性ははっきりいって個人差が激しい。そしていわゆる熱中症と呼ばれるものは、突然として発症する。) [Wed 11 Aug 2010 16:33:42]
マドゥー > (この時間帯、本来ならば分隊が警邏に出ているはずだが本日は全員が街道上の臨時テントに集まっている。防具などの武装も最低限にしてある。)………何事も根性論では立ち行かん…。(テントの中では兵士が一人寝かせられている。外傷は無い。敵襲によって行動不能になったわけではないのだ。原因はこの陽気…。無理はするな、と声はかけたのだが、もっと念を入れるべきであったと今更ながらに後悔している。) [Wed 11 Aug 2010 16:17:51]
お知らせ > マドゥーさんが入室されました。 『暑い…』 [Wed 11 Aug 2010 16:03:09]
お知らせ > エリシャさんが退室されました。 『 暫し一人、黙々と歩く 』 [Wed 11 Aug 2010 09:02:31]
エリシャ > ( 日差しが少し強くなってきた。 そろそろそういう時間か。 まぁ、休み休み進んで昼過ぎくらいには着くだろうか? 向こうに着いたら先ずは外にキャンプを張って寝床を確保して―――同じ仕事を請けてる人とか居たら場合によってはキャンプを密集させた方が安全かもしれない。 挨拶くらいしておけるとギブ&テイクが出来そうだし―――イザ、って時、最後に何処で消息を絶ったかの証人になれる。 お互い。 ) [Wed 11 Aug 2010 09:02:08]
エリシャ > ( 本当に本当の意味でこんな仕事がお金にならないような時代になったらどうしようか? 考えなくはない。 私もまだまだ若いし、この先運良く長生きするなら、武器振りまわしてあっちこっち歩きまわってっていうのだけずーっとやっていくのもキツくなりそうだし。 少し緩い方向で自警団? 傭兵程危なくはないだろうけど――――なぁんか、居心地はよくなさそうだ。 机仕事多そうだし。 ) ( 芸能横町で楽器鳴らして軽業披露して日銭稼ぐ事は出来そうだ。 ―――サーカス団員なんていうのもやっぱり微妙に根なし草っぽくはあるけど。 まぁ、考えておこうか。 ) [Wed 11 Aug 2010 08:57:47]
エリシャ > ( 最近は―――ここ数年は大きな争い事も少なく、傭兵稼業の需要も減っている。 ギルドに所属してそれなりの成果を上げている私だからどうにか食いっぱぐれない程度で、図書館とかホールの警備、地方村の災害復興活動、頭数が必要な単純肉体労働、そんなトキメキも興奮もない退屈な仕事ですら、回してくれるだけ優遇されてるって感じだ。 まぁ、なんせ傭兵なんていうのは――――地に足を着けて畑を耕したり、物を作ったり、政治をしたり、っていうのを放棄して、荒事メインの何でも屋みたいな事をしている半分チンピラみたいな仕事だ。 そりゃあ、平和になれば自動的にこうもなるだろう。 ) [Wed 11 Aug 2010 08:53:27]
エリシャ > ( ヴェイトス市を出てそろそろ1時間くらいになるだろうか。 東門から出発してのんびり歩き、橋を渡ってソネモチ河沿いに北上していく。 振り返ればそんなに遠くかすむ程でも無い距離にヴェイトス市が見えていて、この分だと地下迷宮に辿り着いてもまだ遠くに見えそうだ。 いい加減この島もあっちこっち歩きまわったと思ったら、こんな近場にまだ行った事が無い場所なんかがあったっていう。 ) ―――まぁ、普通に用事無いしね。 ( トレジャーハンターとか調査関係の人でもない限り。 今回みたいな依頼は最近じゃあ珍しく、何だか久し振りに真っ当な稼業になりそうだ。 少しは胸も躍る。 ) [Wed 11 Aug 2010 08:45:23]
お知らせ > エリシャさんが来ました。 『 出発 』 [Wed 11 Aug 2010 08:39:27]
お知らせ > ロサ・ガリカ@ラヴさんが帰りました。 『 オリヴィア…。 ( 眠っているのをいいことに呼び捨てにしてみたりして、顔を赤らめる。 )』 [Thu 5 Aug 2010 23:18:40]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『信頼している人にお任せして居眠りを…本当は私の方が荷物とか見てないとダメですけども』 [Thu 5 Aug 2010 23:18:12]
ロサ・ガリカ@ラヴ > ( きっとこの旅行は素敵な思い出になる。その思い出に縋って生きなくてはならなくなるような事は、絶対に起きて欲しくないけれど――…。ともあれ、ロサ・ガリカは何とか理性の折に欲求を封じ込めようとしていた。 ) それは良かった。私はまだ口にしたことが無いので、楽しみにしています。 ( 奥様が大丈夫だと言うのであれば、大丈夫だろう。 ) はい。明日の昼過ぎにはアマウラに到着すると思います。それまではゆっくりお体を――  ……あっ。 ( 肩が触れ合うと、私の心臓は跳ね上がる。奥様の体温と、その香りが擽って。私はこく、と喉を鳴らす。…奥様がお休みになられたなら、その寝顔を暫し見つめることになるだろう。 ) [Thu 5 Aug 2010 23:14:46]
オリヴィア > (これまでも色々な事もありまして、また自分の立場上ロサさんにはこれからも心配かけっぱなしになると思います。ひょっとしたら悲しい未来があるかも知れませんが、今だけはこうして二人で楽しい思い出を作るのもいいと思ったわけです、うん。そんな横でロサさんが内心かなりてんぱっているなんて気付けませんでした)はい、ライスワインも嗜めますよ。ほんの少しライムを落としていただければ嬉しく思いますが、そのままでも大丈夫ですし(ワインとはまた違った癖と味わいがありまして、嫌いではないですと了承。食べ物の事になるとうれしそうに微笑んでみせます)はい、よろしくお願いします…。それでは、到着までまだしばらくあるでしょうから…少しだけ、休ませていただきますね(馬車のゴトゴトと言う振動も加わって少し眠気に誘われて、ちょっと目をとじてロサさんに肩を預けましょう) [Thu 5 Aug 2010 23:08:59]
ロサ・ガリカ@ラヴ > ( しかし、このまま悶々とした思いを抱えたまま一月を過ごすのか?どこかのタイミングで爆発してしまいそうだ。――そういえば、薬はもう一つ貰っていたんだった。それを奥様に――。 ) ( いや、だから、そうじゃないでしょうロサ・ガリカ!主人に薬を盛るなんて、何て恐ろしい事を考えるの! ) はい。お酒も用意して頂けるらしいので、ふ、二人きりで―― ゆっくりしましょう。…あ、でも、アマウラのお酒はお口にあうでしょうか? ( アマウラの酒はライスからつくるらしい。折角だからアマウラのお酒も楽しんでみたいが。 ) ――はい、奥さ……じゃなくて、オリヴィア…さん。こちらこそ宜しくお願いします。…すっ、素敵な思い出に―― しましょう、ね。 ( 言い終えてからかぁ、と赤くなる。でも、やっぱりどこか嬉しそうだった。 ) [Thu 5 Aug 2010 23:00:06]
オリヴィア > 屋形船?そう言うものもあるのですか。あ、それはいいですね。いい避暑になりそうです。お金の事は心配しなくて大丈夫ですので、それもぜひ予定に入れておいてくださいね(想像するだに涼しそうだと、クリスティアにはあまりない文化ではありますし、せっかくですから異国気分でゆっくりと二人で時を過ごすのも素敵だと思います)はい、あ、無理にとは申しませんが…(いくらこちらがいいと言っても職業上の倫理だとか個人的にきちんと線引きしたいとか色々ありますので、これも主人の立場を利用して強要って形では意味がないですのでそのようにフォローをしますけども…)うふふ、はい。ロサさん。旅行の間よろしくお願いしますね(よろしくと重ねた手でシェイクハンド。外国への旅行と言う日常とは違った体験の中で気分を変えて楽しんで欲しいと言う心遣いのつもりですが) [Thu 5 Aug 2010 22:53:18]
ロサ・ガリカ@ラヴ > ( ―――いや。 と、最後に残った理性が叫ぶ。それでいいのか、ロサ・ガリカ。相手は主人だぞ。未亡人だぞ。そして何より、同性だぞ。そんなこと、神様がお許しになる筈が無い。それに、あんな怪しげな薬一つに振り回されていいのか?愛は崇高なものじゃなかったのか、そんなに簡単なものだったのか。 ) ――はい。それでは―― 屋形船、というのをご存知ですか?屋根を設けた船で、川での遊覧に使用するらしいです。今年は、そこから花火を見てみたいなと…。 ( 確か調べたところによると、アマウラには二人でゆっくり寛げる船もあるらしいので、それに乗りたいなと。 ) え、ええっ それはもう、ゆっくりするつもりです。 ( さて、ゆっくり出来るだろうかこんな心境で!終始興奮気味になりそうで恐い。 手を重ね、奥様の温もりを感じつつ、顔は益々赤くなる。 ) えっ。 な、名前で――ですか…? ( 今まで殆ど「奥様」とお呼びしていたから、急に名前でと言われるとどぎまぎしてしまう。勿論、それにはあの薬の効果もあるのだろう。目を伏せ、躊躇いがちに瞳を揺らし、恥じらいながら ) オリヴィア…さん…。 ( や、様はつけるべきだったか?でももう口にしてしまった。 ) [Thu 5 Aug 2010 22:46:51]
オリヴィア > (何も知らない第三者から見たらいつもラブラブのように見えない事もないとか? 外から見て判断すると言うのは難しいものです)あ、でも、ロサさんが興味あるところがございましたらそちらへ向かっても構いませんからね?(ガイドブック的なものを軽く流し読みした程度ですから、ロサさんにお任せしようとも思っておりましたので…)あ、えっと…日頃いろいろお仕事をお願いしているので、この機会にゆっくり羽根を休めてくだされば…あら?(そう言えば、旅行を提案した時にも前のめり気味でしたし…えーと、別の意味で休まらなそうな意気込みっぷりにちょっと驚きつつ…手を重ねる程度でしたら構いませんのでそのままですけども)それでは、名前で呼んでいただいていいですか? 奥様ではなく。ね、ロサさん(この旅行の間だけある意味無礼講と言うか、ねぎらう意味でもありますし、肩肘張らずに楽しみましょうと言う事で) [Thu 5 Aug 2010 22:37:06]
ロサ・ガリカ@ラヴ > ( 例え相手の思考を読むのに長けた人だったとしても、昨日今日でがらりと変わったメイドの内心を読みきることは難しかっただろう。 …でも、メイドはちょっとだけ疎い奥様も好きです。 ) ――もっ、勿論――です…。ひ、一時も離れません…。 ( これが鉄面皮のメイド長と怖れられたロサ・ガリカの成れの果てである。本人も予期しない展開に冷静な思考をすることが出来ず、いつ頭から煙が噴出してもおかしくない。 ) ――お、温泉―― メイドと主人と言うのは、忘れて―― ( 噴いた。今噴出した。煙が噴出した。いや、きっと誰の目にも見えないが。それはつまり、主従関係を超えた関係にも発展しうるということだろうか。異国の地で誰がそれを咎めようというのか。 ) ……奥様……。 ( そろり、とメイドの手がオリヴィアの手に伸びる。その手に重ねようと言うのだ。…街馬車であれば、人の目もあるかもしれないが。それでも。 ) ――忘れます。メイドと主人であるということは。 ( 人間の心なんて脆いものだ。容易く快の方向に流れる。ましてや自分の主の許可が出たのなら、それをせき止める術がどこにあるというのだろう。 ) [Thu 5 Aug 2010 22:29:43]
オリヴィア > (私の方は生まれる前からの許婚でしたし、好きあって結婚しましたけども、比較的家も近い事もございましてよく一緒していたのでそこまで猛烈に燃え上がるような恋と言うのは経験した事もなく、なので今のロサさんの心境を察する事はできませんでした。と言うか元々相手の内面の機微を察するのは苦手な方です。最近色々な方と出会うようになりまして、少しは改善されたと思います。褒めてくださっても結構です。閑話休題)あら、ロサさんがいてくれないと私は不安で仕方がありませんから、離れないでくださいね?(見知らぬ地に一人にされると泣いてしまいますから、なんて冗談めかして)ええ、ロサさんも温泉を楽しみにしておられましたし、ゆっくりと楽しむのもいいですね。あ、そうそう…旅行先ではメイドと主人と言うのは忘れていただいて構いませんからね?(外国なら他の人の目も気にならないですし、そう言う意味で大きく羽根を伸ばして好きにしていただいて構いませんと。普段からそう言う性格ではありますが、今のロサさんには火に油を注ぎこむようなモノになってしまいますでしょうか) [Thu 5 Aug 2010 22:19:48]
ロサ・ガリカ@ラヴ > ( まるで10代の頃に経験した無垢な恋愛のよう。相手のことが好きで好きで寝ても醒めても相手のことばかり考えて、ちょっとだけお話をしたりだとか、相手と自分の些細な共通点を見つけては密かに喜んだりだとか、そういう時の甘酸っぱい恋心に似ている。あの少女に渡された薬は、本物だったというわけだ。いや――それはそれとして、だ。その相手が奥様というのは、一体全体どういうことなのロサ・ガリカ!! お前は何をッ 何を考えているのッ! ばかッ ばかッ 私の馬鹿ッ! ) は、はい… わ、私で宜しければどこへでもお供致させて頂きます。 ( そう、旅行先では奥様と一緒。二人きりだ。ああ、何て夢のようなんだろう。 ……いやいや、違うぞロサ・ガリカ。落ち着け、し、深呼吸だ。ひっひっふー。いや、いやいや、違う。これは何か出る方の呼吸だ。 ) ――そ、そのようなことは。私は奥様とのこの旅行を心待ちにしておりましたし、全く苦になりませんでしたわ。宿泊先は一番良いと思えるところを選びましたので、楽しみにしていてくださいませ。 [Thu 5 Aug 2010 22:11:43]
オリヴィア > (演習だのなんだので結局アマウラ旅行の準備は全部ロサさんにお任せしてしまい、日常の仕事に加えて準備もしなければならなかったので大変だったと思います。こちらは図書館で「アマウラの歩き方」とかその手のハウツー本を見たとかその程度の準備しかしておりませんでした。なのでロサさんが旅行の準備のどたばたの中で妖精さんとお友達になっていたとか知りえぬ事で)あら、それでしたら同じ知らないもの同士ですし、一緒に色々なところを見てまわりましょうか。ああ、色々準備をお任せしてしまいまして申し訳ありません(家柄的にもちょっと荷物が多くなってしまうのは仕方ないわけでして、一応自分も持ちますけど、それだけ用意するのは大変だっただろうなーと思いまして労をねぎらいつつ…そんなに旅行を楽しみにしてくださっていたのかなとか思っておりますが) [Thu 5 Aug 2010 22:06:08]
ロサ・ガリカ@ラヴ > ( 目の前に現れた少女が差し出した怪しげな薬が入った小瓶が二つ。 旅行の準備で少し忙しくて、急いでいたのもあったのだろうと思う。それ以上に、愛というものがそんな薬なんかに左右されるものではないと言う、一種の崇拝にも似た感情があったせいだろう。――不義の恋を経験した30近くの女にしては幻想が強すぎる気もするが。ともあれ、私はその薬に効果がない事を証明するために、半ば勢いに任せてその一本を飲んでしまったのだ。「ほら御覧なさい、愛はそんなに簡単なものでは無いのですよ」と勝ち誇った顔で言うつもりだったのだが――その結果。 ) そ、そうですか。じ、実は私も――クリスティアとヴェイトス市以外は初めてですわ、奥様。 ( 顔は赤い。受け答えはしどろもどろ。奥様の隣で落ち着きが無く。けれども不機嫌とか具合が悪いとかそういった様子は無く、寧ろ嬉しそうに見えるかもしれない。 ) [Thu 5 Aug 2010 21:59:24]
お知らせ > ロサ・ガリカさんが来ました。 『 我ながら迂闊なことをしたと思う。 』 [Thu 5 Aug 2010 21:53:35]
オリヴィア > (バカンスと言うには、時期がちょっと違いますが以前から約束していた息抜きの小旅行へと向かっている最中です。幸い大きな演習は前回で終わりましたし、その後の秘密会議も皆さん各自策を巡らすと言う事で解散になりましたし…何も問題はありません、うん)…そう言えば、外国への旅行と言うのも初めてかも知れません(私服姿でのんびりと馬車の揺れる音を聞きながら、改めてそんな事を。ヴェイトス赴任は任務ですし、クリスティアで領地と避暑地と本国への行き来程度はありましたが、小旅行とは言え他の国に足を踏み入れるのは初めてと言う訳で…もっとも、騎士がひょいひょい踏み入れていいところでもないのは事実ですが) [Thu 5 Aug 2010 21:52:32]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『街道を行く馬車に揺られて…』 [Thu 5 Aug 2010 21:48:28]
お知らせ > ザラさんが帰りました。 『( 幸い、大きな事故にはなっていなかったようだ。 )』 [Mon 26 Jul 2010 18:23:39]
ザラ > ( むしろ、熱中症かしらって、あんまりリアルな想像は自重しておく、ザラ25歳。 ) ぁー…。 ( 追う様に走り出す視界で、馬車がカーブを当然曲がりきれずに、段差から飛び出して、半横転というか、横転というべきなのか。 ともあれ、事故った。 ) が、崖とかじゃなくてよかったなっ、死人出るほどじゃなかろうけど…! ( まあ、一応駆け寄ってみよう。 ) [Mon 26 Jul 2010 18:12:15]
ザラ > ( 思いっきり、通り過ぎられた。 ) ( むしろ、 ) うおっ、 ( 超ギリギリを、掠められた。 ) おい、ちょ、わざとか?! ( と、思ったら、馬車は何か蛇行してて …! ) おーい! おーい! 乗ってる人! 御者、居眠りしてっぞ! カーブ! 目の前カーブ…! ( 大声で叫んだ、それなりの段差のあるカーブに差し掛かっている、前方の馬車に注意を呼びかけた。 ) [Mon 26 Jul 2010 17:55:12]
ザラ > ( 折もよく、男の後方から馬車が走ってくる。 少々土煙が立っていて、どんな馬車か詳しい様相は解らないのだけども、あれをやるしかあるまい。 ) ( すっ、と右腕を、肩と水平に、小粋にあげて。 ) ( びっ、と親指をあげる。 ヒッチハーイク!ヒッチハーイク!ヒッチハーイク。 ) [Mon 26 Jul 2010 17:31:18]
ザラ >  他にもヴェイトス市に行く人がいりゃあ、ご同道するんだけどねえ。 ( 根本的に弱い人でもなければ、一人より二人の方が安全だ。 それに独り言の悪癖からも、一時的に脱出できるというもの。 だって久しく誰とも会話していない気がする。 ) むしろ馬車が通りがかれば、ショニー・テップも振り返るぐらいの、俺のナイススマイルでな…。 [Mon 26 Jul 2010 17:17:10]
ザラ > ( 2ページ目書き忘れてたとか、そういう恥ずかしい事は置いておく。 ) ポワイ河?の河下り船の後だと、歩きも新鮮だねえ。 いや、船楽だったけど。 ( ポワイ河と、もう一つの大河に挟まれた場所に、地下迷宮はあった。 徒歩だと直線距離で、80キロとあった。 装備諸々で、徒歩時速4キロ、5キロ。 途中まで河下り船に便乗して(3000YEN消費)、ある程度のショートカットに成功したと思う。 ) 何事も無ければ、今日中にでも着くかしらん。 ( 頬の火傷に軟膏を塗りたくった男は、そんな調子でヴェイトス市への道筋を辿る。 ) [Mon 26 Jul 2010 17:11:22]
お知らせ > ザラさんが入室されました。 『( 冒険の書 3ページ目 )』 [Mon 26 Jul 2010 17:06:22]
お知らせ > シタンさんが退室されました。 [Fri 16 Jul 2010 22:17:24]
シタン >  ( ――― ガ ンッ! )  いッ…… !!?  ( 木箱で盛大に頭を打つハメになった ) [Fri 16 Jul 2010 22:17:22]
シタン >   (   ガタッ )    ぅ を ――  ( 道端の大きな石にでも乗り上げたか、車体が揺れてバランスを崩し ) [Fri 16 Jul 2010 22:16:39]
シタン > ( 御者の言葉に荷台から顔を出し )   おー、見えてきた見えてきた ( 今夜の宿。 曇天の夜でも確認できるほど近付いたその場所を右手を額に翳しながら眺め―――― ) [Fri 16 Jul 2010 22:13:48]
シタン > ヴェイトス市ッて雨多かったっけー? ( ガタ ゴト ) ( 馬車音に遮られそうな声はいつもより大きめ。 それに答える御者の声もまた ) 俺雨キライなンだーよねー、 …… ( コツ )( 顎を上げれば後頭部が木箱と軽接触 )  …まだあッついほうがマシだわ、 ( 円窓のむこうを思い出すから――― )  … ( 雨降りの時期が終わってりゃいーけど ) [Fri 16 Jul 2010 22:09:52]
シタン > ( でも普通ならそンな顔してりゃ即アウト、友人のありがたみをつくづく感じておりますとでも言うべきか? )   ―――― っか、 曇ってきたし ( 見上げた空 ) ( さっきまでは紺の夜空に散りばめられた星の美しさを月並みに賛美していたところだがいつの間にやら曇天 )( 降らなきゃいいという御者の言葉に、全くその通りと男は応じた ) [Fri 16 Jul 2010 22:01:05]
シタン > ( 荷物はティアン→ヴェイトス市の交易品 ) ついでって、 ついでって…… ( ついで、じゃねェですよねコレ )  … ( 「ついでだろう、運んで行け」 ) ( 友人の言葉が音声付脳内再生、木箱を背もたれにずりりっと肩を落とす ) やだわーもー ホント、 ( まぁ雇用主でもあるから強くは言えないんだけどね! ) ( 唇引き攣らせながら肯定の返事しか出来ない身が悔やまれる。 ) [Fri 16 Jul 2010 21:53:37]
シタン > ( もう少し行ったら今日の宿があるという )   … へーぃ ( 御者の言葉に生返事 ) ( かしっ )( リンゴを食めば頬が膨らんだ。 一瞬だけリスの顔。 もぐもぐ ) [Fri 16 Jul 2010 21:46:52]
シタン > ( ガタ ゴト )   … ( 木箱と一緒に、荷台で揺られる ) [Fri 16 Jul 2010 21:42:20]
お知らせ > シタンさんが来ました。 [Fri 16 Jul 2010 21:39:59]
お知らせ > マドゥーさんが退室されました。 『独りで闘うよりはずいぶんマシか…』 [Tue 22 Jun 2010 23:39:44]
マドゥー > 一体いつからそんな甘言を覚えた。(皮肉交じりに兵に返す。ちなみにこの場に送られてくる兵士はほとんどが、自分がかつて武芸を一度は教授した者達だ。大臣のせめてもの配慮だろうが……。まったく、アルベント卿は毎度自宅へ戻っているというに…苦笑を浮かべながら首を振る。)…次戻ったときには大臣に伝えておいてくれ。カレーの材料をもっと豊富に寄越せとな。(この状況が何を持って落ち着いたと見なされるかなど分かったものでは無い。だったら、せめて快適な場を作ってやろうではないか。) [Tue 22 Jun 2010 23:38:42]
マドゥー > …まぁ…それは、そうなのだが…(治安維持部隊と名打っていても軍属であって軍属で無いような微妙な小規模集団である。実質自分の左遷先であるし、人員もその都度大臣に好意で裂いてもらっているに過ぎない。…とはいえ、この任務については国がやれといって続けているものなのだから、もう少し考えてもらいたいものなのだが…)“師しか信用に値する人物がいないということで…” [Tue 22 Jun 2010 23:33:35]
マドゥー > ……事に…分隊長は来ないのか?(今現在の人員は自分を除いて6人。3人ずつの交代なのだから自然とその人数になる。しかし当初は5人だった。最初の交代のときに3人よこしたのは良いが、次も兵士だけ3人だった。未だ不安定な始めたばかりの業務で指揮官不在はいろいろとまずいので、黙ってはいたが、こう自分以外だけ更新されていくと妙に理不尽さを感じてしまうものだ。)“いえ…現行の部隊の指揮官はマドゥー師のみですから…” [Tue 22 Jun 2010 23:21:57]
マドゥー > …まぁ、挨拶はこれくらいにしておこう。お主等には明け方より任に就いてもらう故、後ほど段取りを聞いておいてほしい。食事はそれまでに済ませておけ。(姿勢を崩し、野営のテントの方へと兵士たちを導きながら、なるべく堅苦しくないように(自分なりに)気を使いながら言う。)……(とりあえず自分らの荷物を置こうと兵士たちがテントに入っていくのを見守る…と、不意に最後の一人を呼び止めた。) [Tue 22 Jun 2010 22:59:33]
マドゥー > (3人の兵士が形式的に寸分のずれも無い行進を見せ、隊長である自分の前に整列、敬礼をする。)“アングリマーラより3名!ただいまより街道警備の任を承りますっ!”(週ごとの人員の交代だ。3人ごと交代し、2週間の任務を過ぎたものはアングリマーラに戻される。)ご苦労。マウーラの対外的な顔となる職務である。心するように。(こちらも形式的な挨拶…もっとも、その内容の重みは理解したうえで…述べる。) [Tue 22 Jun 2010 22:51:29]
お知らせ > マドゥーさんが入室されました。 『ざっざっざっ』 [Tue 22 Jun 2010 22:45:23]
お知らせ > マドゥーさんが退室されました。 『結局密輸品は5箱に及んだ…』 [Mon 21 Jun 2010 23:29:02]
マドゥー > (見逃す、との言葉に意外そうな表情を浮かべる商人。おそらく、魔窟、というアングリマーラの噂などから、人道に外れた厳しい処罰を受けるとでも思ったのだろう。言われればそれはフォーウンの伝統だろうと言い返すところだが、無論理由なくして見逃すわけではない。…街道警備にマウーラが参加し、ただでさえ緊張が高いこの時期に、禁制の品とは言え、今までほぼスルーしていた検閲がかかるとなるといらぬ誤解を生む可能性がある。とは言え、治安維持部隊という職務上見てみぬフリもできぬというわけだ。時間をかけて周知させてゆくしかない。) [Mon 21 Jun 2010 23:28:09]
マドゥー > “い…今まで居た騎士団は何も言わなかったぞ!”(逆上して背後から襲い掛かってくるような事はしないようだ。他にも兵士が控えているのもあるが、元よりヤクザものというわけではないのだろう。つまりはこうした“まっとうな”商人でも、このような密輸まがいの行為が慣習化しているということか。)仕事柄俺は鼻が効くといっておこう。これはクリスティアではなく、我等の責任だ。(そのまま馬車の外の兵士にくいっと合図を送りその箱を運び出すように支持する。)禁制の品は没収する。今回は罪には問わぬ。二度は無いと思え。 [Mon 21 Jun 2010 23:18:12]
マドゥー > (ズタ袋の下にはまた木箱が敷き詰められるようにおいてある。それをじぃと見下ろした瞬間、背後で商人の動きが止まるのを感じた。ゆっくりしゃがみこみ、同様に臭いを嗅ぐと、香辛料とは異質なものを感じた。)………火薬か?(阿片ほどの儲けが得られるものではないものの、一応禁制の品として出入りが法的には制限されている代物だ。木箱をこじ開けても良いが、商人の沈黙が自分の言葉を肯定していた。)欲張って積み過ぎたな…。香辛料にまぎれると思ったのだろうが、外からでも臭ったぞ。 [Mon 21 Jun 2010 23:07:49]
マドゥー > (無遠慮に荷台の中を見渡す自分に、商人は慌てて飛び降り“おいおいちょっと待て”と荷台の方に駆けてくる。かまわず見渡せば、中には複数のズタ袋と木箱が積み上げられている。顔を近づけ臭いを嗅げばそのほとんどが香辛料の類と思われた。“おい、待てって!”…更におくに足を踏み入れる自分を制止しようと手を伸ばしてくるのを、ひらりとかわせばズタ袋の一つを片手で持ち上げ、脇に放る) [Mon 21 Jun 2010 22:55:46]
マドゥー > (こちらの姿をいぶかしげに見ながら通り過ぎようとした商人の荷馬車を突如として呼び止める。駆け足で馬車を追えばしばらくして御者が馬を止めた。アングリマーラからヴェイトスに向かうフォーウン系の商人だ。細い目を更に細くしながら中の商人がこちらをにらみつけていくる。)…荷はヴェイトス市で売るものか?(ぶしつけな問いかけに、“それがどうした”とぶっきらぼうに答える相手。おそらくこのような場所で役人に荷の確認をされたり、検閲をされた経験は皆無なのだろう。相手の返答を待たずに後部の荷台に足をかける) [Mon 21 Jun 2010 22:38:02]
お知らせ > マドゥーさんが入室されました。 『ちょっとよろしいか…』 [Mon 21 Jun 2010 22:27:55]
お知らせ > マドゥーさんが帰りました。 『では武装した相手を素手で捕縛するには…』 [Tue 8 Jun 2010 00:25:23]
マドゥー > (まぁ、それはそれとして…相手の出方を見るのは慣れている。ひたすら待ち、耐えたこの数年だ。この程度なんと言うことは無いのだ。)…よし、分かった。ではそろそろ始めようか。(書面をくるくるっと丸めておけば、整列した兵士たちに向き直る。自分らも四六時中律儀に警備しているわけではない。たまには息抜きにこうした武道の稽古も必要なのだ。息抜きに稽古といったら、兵士たちは妙な顔をしたがそこは気にしないでおく。) [Tue 8 Jun 2010 00:24:40]
マドゥー > (この場所よりアングリマーラ方面までの人員の増強なら、あくまでアングリマーラ内での治安維持としての主張を通すつもりなのだろう。実際は国境付近の武装強化に等しいが、クリスティアがどんな判断を下すかは分からない。アルベント卿の意向がどうであれ、あちらの王族は肌の色で人を人と見なさぬとも聞く。世間ではアングリマーラを魔窟と言うが、自分に言わせて見ればあの堅牢なクリスティア城の方がよほど伏魔殿だ。) [Tue 8 Jun 2010 00:05:53]
マドゥー > (野営地を出てすぐの場所の平地で、5人の兵士が整列した前で受け取った書簡を広げ、松明の明かりの中目を凝らして文字を見やる。先日のクリスティア騎士団との暫定書状の件に関する大臣からの返事だった。予想以上に早かった。おそらく、大臣がむやみな混乱を避けんが為独断で返答したのだろう。)………喜べ。増員があるそうだ。(書面は現状をなるべく維持し、街道の治安維持に尽力せよとしつつも、交代要員としての増員、さらに、アングリマーラ方面への野営の増設などを予定する旨が書かれていた。) [Mon 7 Jun 2010 23:59:22]
お知らせ > マドゥーさんが入室されました。 『ふむ…』 [Mon 7 Jun 2010 23:51:45]
お知らせ > オリヴィアさんが退室されました。 『(こうして街道の状況を検分しつつ…水面下で冷たい戦争を進める事も必要でしょうか?)』 [Sat 5 Jun 2010 22:55:29]
オリヴィア > (特に、我々兵站を主にする部隊は、街道の寸断こそ一番困るわけですし…)…時が解決してくれるのを願うところですか(今すぐどうこう手を出せる部分ではないですし、時がお互いの交流を助ければよし…そうでなくても、今我々が行っている活動がプラスになればそれもよし…) [Sat 5 Jun 2010 22:53:59]
オリヴィア > (アングリマーラの方がヴェイトス市に近いわけですし、ヴェイトスからアングリマーラ方面の街道を締め出された仕返しに、クリスティア方面の街道から締め出ししたところで、向こうには痛くもないでしょうし…逆に自分達の首を絞めかねないわけですし…。かと言って戦争を行うのはあまりにも現実的ではない。あちらがいくら魔窟だとは言え、そこまで分別のない魔物たちとまでは思わないですし。…多少の不安はありますよ?) [Sat 5 Jun 2010 22:50:54]
オリヴィア > (因みに、食料は乾パンと干し肉ですですから、重量は気にする必要はないでしょう)さて…今回の件は、どのようなところに落ち着かせるべきでしょうか?(前を見ながらそんなお話。アングリマーラの兵とクリスティアの騎士が手と手を取り合って、仲良く街道の警備を行い道中の不安はなくなりました、めでたしめでたし…なんてモノは、子供向けの絵本にも存在しえませんし) [Sat 5 Jun 2010 22:47:31]
オリヴィア > (愛馬のミディアの首を撫ぜつつ、街道を行く人間に食料や水、医薬品の不足はありませんか?などと声をかけたり…。見ていますと言うアピールと、やましい事があればわかると言うものですので、防犯にもなると思っております)これからの時期、水はもっと望まれそうですが…(水は、重い。ただでさえ、戦闘になった時を考えてサーコートの下は鎧姿なのですから。今は随員の馬に乗せているとは言え、多くなればもう少し考える必要がありそうです) [Sat 5 Jun 2010 22:39:49]
オリヴィア > (あまり数を引き連れるのもなんですし、むしろ、随員に街の外を経験させる機会の提供と言ったところでしょうか。アングリマーラとの緊張の中で動くと言うのもまた、違った経験になると思います。ですが)…あまり、きょろきょろしてはいけませんよ? 馬上では胸を張って堂々と前を見ていませんと、そう言う姿も見られていると思った方がいいですよ(いつ、攻撃がくるのかとか、何か怪しいものがないかと必死になるのはわかりますが、みっともいいものではありませんし、何よりそんな態度では逆に不安を煽ってしまいますし) [Sat 5 Jun 2010 22:36:05]
オリヴィア > (本日も、自分の旗を上げながら、他の騎士1名、その随員2名で馬を軽く走らせ、ヴェイトス市からアングリマーラとの街道の分岐の先、クリスティア方面に少し行ったところまでを巡回していきます。随員とは言え、ソレディーとは違い貴族の子弟ですので馬に乗っているわけですが) [Sat 5 Jun 2010 22:32:00]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『騎士団による、街道警備です』 [Sat 5 Jun 2010 22:27:59]
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