その他のフリー 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > NP4771@アンジュー村さんが退室されました。 『(でも、本当に、そんなに信頼して大丈夫?)』 [Mon 25 Mar 2013 02:11:26]
お知らせ > ジャン・ラダムさんが帰りました。 『(その返事と様子を見て、ジャン・ラダムは満足そうに頷いた。悪い買い物ではなかった。)』 [Mon 25 Mar 2013 02:09:35]
NP4771@アンジュー村 > いいえ…いえ、はい。ありがとうございます。 (返事がよく分からない事になっているけれど、よくある事。財産が価値を損なわれぬよう戦った結果、より大きな被害を被る可能性が無いでは無いが、NP4771が判断を間違えぬ限りその点はクリアされる。反撃を許されるというのは、たぶん奴隷としてでない、私への信頼だろうと、そんな事態を黙認しないと否定してから頷いた。) …はい。 (剣を使えるようになれば、奴隷ギルドに戻った時、喜んで剣闘奴隷に昇格されるだろう。それこそ競走馬のように、ジャンはいつでもNP4771をコロセウムに投入して良いけれど…今この時、NP4771は少し明るい気持ちでそんな事にはならないんじゃないかなと思っていた。 …服を着て。 積極性アピールのためにも何か質問するべきかなと思うけど、ジャンさんは私が自分で考えるのが好きそうだ。体力つけろとか、基本の注文はもらっているし、今は大丈夫です。) [Mon 25 Mar 2013 02:06:24]
ジャン・ラダム > 振りかかる火の粉は払わにゃならんさ。それとも、お前は儂の財産が台無しにされるのを黙って見ている気かね?(そしてそれは、彼女自身の死を意味するのだ。或いはもっと悲惨な何か。奴隷に貶められるよりも過酷な事はそうないだろうが。いずれにせよジャン・ラダムは、無慈悲な死よりは無慈悲な生を好む性質であるし、それを奴隷にも押し付ける気でいた。)いずれにせよ、先の事だ。……宜しい。採寸も終わったし、儂の話も終わりだ。良い返事も聞けた。(この奴隷を鍛えあげて、一人前の剣士にする。気まぐれに考えた事だったが、そう悪い思いつきでも無いだろう。見どころはあるようだ。ジャン・ラダムにとって、貴女は一種の競走馬か何かなのかもしれない。だが、それはつまり、相応に気を遣ってもらえるという事でもあるかもしれない。)良し、服を着て良いぞ、シナナイ。風邪をひかぬ内に部屋に戻って眠れ。……それとも、何か聞きたい事でもあるかね? [Mon 25 Mar 2013 01:55:17]
NP4771@アンジュー村 > (褒めてもらえて、笑ってくれると安心した。笑顔になると少しおじいちゃんだなと思えば、彼にとって私は娘どころか孫のようなもの。人によるかもしれないけれど、それは欲情できませんよねと、もう一つ安心する。…単純な事だと自分でも呆れる節があるけれど、斜に構えたって意味無いし、良いご主人様に当たったのだと、今はありがたく思っておこう。…そろそろ着て良いようなら、脱いだ奴隷の服をいそいそと。でも、許可あるまでは裸でいます。) はい。ただあの――いえ、まだ先のお話だと思うのですが、私は剣を使えるようになったとして、一人でいる時に、抜くというか、タタカっても良いのでしょうか? (戦う?私が?まるで現実味がなくてカタコトになるが、大事な話。奴隷が人間に対して捕まれた腕を振り払ったら、傷害罪という話。奴隷は人ではないので人の法は適用されないだろうけれど、とにかくロボット三原則の如く、奴隷が人を傷つけてはならぬ、と教えられている。ようするに犬と変わりなので、猟犬を誰かにけしかけた場合のように主人が責任を取るのなら話は別だが。剣、良いのでしょうかと。そこはよりデメリットが明確で、信用がどうのなんて話はしないが、聞いて見た。下手を打てば私が殺されてしまうのは同じとしても、ジャンさんの被る被害にも関わってくるのではないかと。) ――はい! (それはさておき、眼光に怯んで、ちょっと裏返った声で答える。…自分で仕事を探せ、というのは奴隷の身にハードル高い気がするけれど。出入りの使用人さん達も良い人そうだったし、とにかく言われるままにするしかないのだと拳を握った。一年生は素直なもの。) [Mon 25 Mar 2013 01:43:08]
ジャン・ラダム > ……うむ、良いぞ。機転が効くのは悪くない。特に自分の生死が掛かっているのなら、尚の事だ。(そうしてようやく。ジャン・ラダムはくしゃりと皺の浮いた顔を歪めて、微笑んだ。貴女を褒めているのだ。元は冒険者であった彼にとって、それは何よりも重要な事だったのだろう。もっとも、これが十五、六かそこら、あの懐かしい寒村を飛び出したばかりの頃であれば、このような状況で何も考えずに奴隷にむしゃぶりついていたかもしれない。だが、性奴隷にしないだけでも、奴隷として扱う事に変わりはない。でなくば、金銭で人を買ったりなどしないだろう。)まずは体力をつけろ。木剣を与えるのはそれからだ。良く食べ、良く動け。用事が無い時に村の中を走れば、地理も頭に入るだろう。真面目にやれば、食事と寝床は昨晩と同じものを与えよう。服も仕上がったものを着て良い。(だが、とジャン・ラダムは一泊おいた。じろりと片方だけの瞳が貴女へと突き刺すように視線を向けた。)手を抜く様子ならば、素裸で、台所で寝てもらう。食事も抜きだ。わかるかね? [Mon 25 Mar 2013 01:26:28]
NP4771@アンジュー村 > (ジャンがまるで平常というか、少しも自分の裸に性的な興味を抱いていない風に感じて、まだ顔は赤いけれどようやくNP4771は落ち着きを取り戻した。他の事を考えさせたのが良かったのかもしれない。元学士サマらしくやや頭でっかちで…何でもできるが適正があるのは知力系の技能だろう。ただ知力は、実のところもの凄く伸び難い。伸ばそうとすれば伸びない事も無いが、なぜか集中力とかが先に伸びていく感じになる、きっと。知力は人間種族の十八番であるはずなのだけど…神は言っている。リアルスキルが足りないと。) …ゴシュジン様は、私の一生を―― (手に入れていらっしゃいますか?本当に?…うっかりそんな風に聞きそうになって、口を噤んだ。つまり『どうして私が信用できるのですか』と聞きたいのだけれど、信用してくれると言う人に問いを重ねるのは、平時ならやってしまうかもしれないが、奴隷としてはおっかなくって出来ない。…それに、一拍置いて理解する。この島についてほとんど何も知らない私が、少しくらい後ろ暗い秘密を握ったところで、ジャンさんをどうにかする事なんて出来ない。仮にジャンさんが何か悪さをしていても、それを告発したところでたぶん私が奴隷である事は変わらない。ジャンさんの敵はジャンさんをやっつけようとするかもしれないが――私にはメリットが無いどころか、主人を裏切った奴隷って、どう思う?) …分かりました。はい、あのでも、それは――ちょっとでもやった事があるものは言っておかないと、ギルドで低く値段をつけられてしまったら、なんと言いますか、危なそうだったので… (ギルドで聞いたとおり、心得は全くと言って良いほどありませんと頷いた。…ジャンさんの豪快な飲みっぷりがまた少々おっかないのだが。それにびくつほどは、もう怖い人ではないのかなと思い始めている。単純で、現金な話だけれど。) …は、はあ――ああっ!いえ!ハイ!がんばります! (学んで貰う?私が剣を?…できると言っておいて何だけど、イメージが沸かなくて呆けた。が!剣ができると言ったらギルドの職員も喜んでいたし、出来た方が良いのだろうと思う。何しろ拒否権なんか無いし、今度はしゃきっとお返事できた。…何かをやらせれば、何かが育つのは遅くなる。剣を使えるようになるのが奴隷として幸せな事かどうかも分からないが――ジャンと結ばれた縁はそこでこそ活きるもの。) [Mon 25 Mar 2013 01:11:23]
ジャン・ラダム > ああ。適当で良い。無駄に目立たせる気はないが、隠させる気も無いからな。(そう言って、使用人の返事に応じる。動きやすい格好をさせるのだ、容易に刻印が見えるのも当然だろう。騎士や貴族の前に出た時、見苦しくない格好でさえあれば、刻印が露わになる事は些細な問題だ。少なくとも、NP4771という奴隷以外にとっては。さて、採寸を測り終えたなら再び襤褸を着せる事になるのだろうが、その前に改めてジャン・ラダムは娘の体つきを確認した。筋肉のつき具合や骨の具合。細身の身体のわりに大きな乳房と、下腹部の刻印。ジャン・ラダムは医者ではないが、それでも彼女は華奢というわけではなく、また健康そうだと、満足がいった様子で頷いた。)構わん。というより、奴隷だからこそだ。一人の人間の一生が欲しい。重要な事を任せるには、その者の『全て』を手に入れるのが一番確かなのだ。無論、多少危険な事になる可能性は否定せん。(直にボトルに口をつけて一息煽ると、ダンと音を立てて机に戻した。そしてジャン・ラダムは立ち上がる。)そこでだ、シナナイ。お前確か、剣を握った事はあるそうだな。心得がないのは聞いている。だが、それをこれからは学んで貰うぞ。 [Mon 25 Mar 2013 00:50:09]
NP4771@アンジュー村 > (『はーい。いつもそれでは寒いですものねえ。では【適当】にしておきましょう。良かったわねえ』 ジャンに指示を仰いだ使用人は、良いご主人様で良かったわねと奴隷に笑う。捲ればすぐに見せられる、とは――捲れてしまえばすぐに見えてしまう、という事だが。…神は言っている。そうでなければ面白くないと。) [Mon 25 Mar 2013 00:38:30]
NP4771@アンジュー村 > い、いえ!はいっ!すみません… (ぐっと膝に力を入れて、しっかり立とう。筋肉の発達はともかく、体格というか骨格は、イエロティアの娘にしては恵まれている。奴隷ギルドの評価は間違いなく、現状町娘程度の体力しか無いが、鍛えれば化けるかもしれない。それが何にどう影響するのかなんて、やってみないと誰にも分からないけれど。) …は、はい。がんばり、ます。 (奴隷ギルドもNP4771の可能性は認識していたが、本人に伝えられているのは『君って出来ること無いね。残念だね』程度のもの。ジャンの叱咤に働いて返しますので解放してくれませんかと言いたいけれど、変に正直で、がんばるという返事は揺れた。) …は、はあ――あの、どこまで、想像して良いものか。私…というか、奴隷…で、良いのでしょうか?大事なお仕事なのでは… (自分の事を奴隷だと言い切ってしまうのにすらまだ微かな抵抗が。…もごもごと、採寸してくれる使用人達を見回しながら答えるNP4771は―― 『ようするに、気心の知れた領民以外には頼みたくない、よそ者に頼むとすると抱き込むのに費用のかかる、ついでに言うと身内にやらせるのもちょっと気が引ける程度の危険性がともなうかもしれない、そんな仕事を私にさせようと?』 そうぶっちゃけるのを控えている。) [Mon 25 Mar 2013 00:31:54]
ジャン・ラダム > まるで処刑を待つ囚人のようだな。ほれ、しっかり立たんか。足腰の萎えた奴隷を買った覚えは無いぞ。(怯えた様子で固くなり、それから腰の抜けそうになった貴女の内心を知ってか知らずか、ジャン・ラダムは叱咤するように声を出した。少なくとも町娘並の体力があるとの保証付きの筈だと。)そうだ。滅相も無いことだ。良いかね、シナナイ。40枚も金貨を積めば上等な牛馬が買える。お前は最低それだけの価値がある事を自覚し、相応の仕事をせねばならんぞ、シナナイ。でなくば、お前の乗った側の天秤は上がりっぱなしだ。(採寸を使用人たちに任せたジャン・ラダムは、再び自分の椅子を軋ませながら腰を下ろし、出来の悪い生徒に言い聞かせるような口調で告げたた。そして片腕で卓上に置かれたボンバ酒のボトルを探りながらも、一つだけ残った瞳はまっすぐにNP4771へと向けられている。)……そうだな。儂の物と知って手をだす輩はおらんだろうが、寸足らずでもみっともない。すぐに見せられるような丈にしておけ。見せろと言われれば服を自分でめくらせれば良かろう。(言い終えると、ジャン・ラダムはボンバ酒の栓を歯で噛み締めて抜く。品が無いという向きもあるだろうが、こればかりは習慣だ。)シナナイ、お前には儂の従者をやってもらう。村の者とて忙しい。ヴェイトス市へと使いを出す時、儂が出向く時もそうだが、いちいち民の手を借りては手間暇がかかっていかん。誰ぞ雇うにしても、領民以外となると遠慮するのが面倒だ。意味はわかるかね? [Mon 25 Mar 2013 00:15:57]
NP4771@アンジュー村 > ――いえ、いいえ!ああ、ありがとうございます。嫌だなんて、滅相も… (お辞儀したいけれど採寸なう。奴隷仕様でもいいや、オーダーメイドってなんか嬉しいと、ほのかに表情和らげた。どちらにしても表情変化に乏しいのは、緊張状態が変わっていないからかもしれないが。) [Mon 25 Mar 2013 00:13:19]
NP4771@??? > …は、ハイ、ゴシュジン様。 (一度呼んじゃったので、どれでも良いと言われれば変えるのもおかしいかなと、そのまま。旦那様は旦那様で、人に使った事無い呼び方だし、なんていうか嫁に行ったみたいでハズカシイ。生殺与奪の自由が相手にあるというのは、ある意味夫婦以上の関係かもしれないが。) ――。 (ジャンが近づくと、顔だけは前を向いているが余所見している目の、瞬きが早くなった。もう瞑ってしまいたいがそれはだめかなと、らちもない事を考えながら頬を染める。…大声で乳房の品評とかされた事もある。ならば見られるくらい何でもないと思うけれど…そもそも慣れるには経験不足だし、第一状況が違う。ショーケースの中で紹介されているうちは紹介されるだけだが、今は、所有者の、目の前に!一人で遊ぶ大人のおもちゃとか、手に入れたらとりあえず使ってみるでしょうっていう。) …! (そうですか大した事ないんですねハードでなくて良かったです私初めてなのでできれば優しく――びくびくしていたら、ジャンさん誰かに声をかける。扉が開く。何人か入ってくる…!?輪姦ってハードじゃないですかやだー、と泣きたくなったら、採寸されていた。) …ぅえ?あ、あぅぁ…あわ… (若干腰が抜けそうだけど、まだがんばれる。はふうと血圧低そうな息をついて、大人しく計られた。) (『旦那様――』と、そこで声を上げる使用人の一人。『奴隷の印は、どうしましょうか?出しておくのが決まりで?』…奴隷の印を隠してしまったら、誰が奴隷か分からない。人間の中に、人間でない物が難なく紛れ込めてしまう。それでも隠さないと不便なので隠される事が多いのだろうけれど、安易に隠してしまうのって、大丈夫なのか。隠したのが発覚すると面倒くさかったりしないのか。) …。 (NP4771は、せっかくのオーダーメイドが奴隷仕様かと、また少し哀しそうな目をするけれど…しかしまだ恵まれている。下着はスキャンティ、上もローライズな衣装しか着られないが、それで秘書まで晒される事は無いのだから。) [Sun 24 Mar 2013 23:58:49]
ジャン・ラダム > (貴女の身体に遠慮無く巻尺をまいて寸法をとっていく使用人達に頷きながら、ジャン・ラダムは皮肉げに笑った。)それとも、襤褸を着て儂に恥をかかせたいなら、それでも構わんが。 [Sun 24 Mar 2013 23:40:35]
ジャン・ラダム > うむ。……まあ、呼び方はご主人様でも旦那様でも、呼びやすいやり方で構わん。儂もお前の事は好きに呼ぶ。良いな、シナナイ。(そう言いながら、ジャン・ラダムは椅子から立ち上がった。十年以上使われている椅子が、それに応じてギイと軋む。そして緊張で身を固くしている貴女の方へ、むしろ此方の方から無造作に一歩、二歩と足を踏み出して距離を詰めるのだった。一糸まとわぬ奴隷の姿を見て、顎を撫でながら、ジャン・ラダムはかすかに顔をしかめた。)ふむ。刻印の出来栄えは良いが、奴隷ギルドも意地が悪いな。お前もそう固くなるな。別に大した事をするわけでもない。(「おい」と老人が声をあげると、控えていた使用人が数名、戸口を開けて入ってくる。いずれも歳のいった女性ばかりで、手には巻尺を握っていた。)牛皮のベストとブーツ、それからブラウスとシュース……後は下着もいるか。何着か用立てる。嫌だとしても、お前はそれを着ろ。従者らしいなりをしてもらわんと、儂が困る。 [Sun 24 Mar 2013 23:39:45]
NP4771@??? > …はい!失礼します! (上ずった声で一声かけてから、扉を開けた。中へ入ろうとして、固まった。) …。 (それは、その剣は試し切りとかそういうアレではありませんよねと、引き結んだ口の中で奥歯をぎゅっと噛み締め、おまけに喉もごくりと鳴らす。大丈夫大丈夫、私ってば割りと高級らしいし、昨日はジャンさんそんな事言ってなかったし大丈夫――と言い聞かせるが、恐怖心↑↑↑。) ――。 (――剣を収めてくれると、自分が扉を開けた姿勢のままでいるのに気づいて、足早に中へ入った。丁寧に扉を閉めて…どれくらい近づいてもいいのかな、とさ迷う視線。祖国では、なるべく離れておいて『近う寄れ』と言われて一歩、『もそっと近う』と言われてもう一歩、みたいな儀式が礼儀だったようなそうでもないような。さておき。) は、はい! お買い上げ頂き、まことにありがとうございます。NP4771です…のは、ご存知ですよね。よろしくお願いいたします。その…ゴシュジン様? (…あ、初めて言った。まさか素面で言う事になるとは思わなかったなあ、と変な感動。私の事を彼が好きに呼ぶのはもちろん、私はどう呼べば良いのかなとまた悩む。…悩んでいたら、脱げと言われた。食事を美味しく頂けなかったのを気遣ってくれる?ようなのに、なぜ。男の人ってそんなものなのかなと…思考ぐるぐるさせながら、ほんのり悲しそうに言われるままにする。青空市場で裸にひん剥かれた。今更これくらいどうって事無い。) …。 (ワンピースを脱ぐと、もう裸だった。ギルド的サプライズなのかジョークなのか、常識なのか分からないが、下着はおまけじゃなかったようだ。下腹部には、ベルトのラインより下に見事な彫り物。…胸とか股とか隠していいのかなとモジモジするが、脱げという事は、と考えて、手はもじもじしながら両脇にだらり。) [Sun 24 Mar 2013 23:28:53]
ジャン・ラダム > うむ。鍵は開いているとも。入り給え。(そう言うとジャン・ラダムは回転椅子の背を回して、ドアの方へと身体を向けた。NP4771には未だ寝床と食事以外のものは与えていない為、昨日と同じ衣装の貴女が扉をあけて部屋に入れば、手にした剣の刃をランプの灯りに透かして見ている老人が待ち受けている。その刀身に刻まれた、いつの時代のものともわからない古い文字を確認し、手入れの出来栄えに納得がいくと、静かな動作でジャン・ラダムは剣を鞘に収めた。)昨夜も名乗ったが、儂がお前の主人になるジャン・ラダム・ド・ラ・アンジュー。この村の領主でもある。(片方だけの腕で顎を撫で、一つしかない瞳を細め、ジャン・ラダムは貴女の頭から足先までをゆっくりと眺めた。そして何でも無い事のように口を開く。)その様子だと、食事は喉を通ったようだな。宜しい。ではまず、服を脱ぎ給え。(淡々とした口調は、ある意味で貴女の予想通りとも言えるが。) [Sun 24 Mar 2013 23:14:04]
NP4771@??? > (――怖い、というのが正直な感想だ。ジャンに購入されてからずっと、名前は知らないがブリッツや、魅篭に買われていたらどうなっていただろうと考えてしまう。全て終わった事だし、そもそもブリッツには購入の意図が無かったのだが、考えずにいられない。誰の事もよく知らないけれど、とりあえず彼女達とジャンの明確な違いが一つ。女と、男。ジャンは老齢なのでもう枯れているのではないかと思えなくもないけれど、どうしても――) (やめて!私に乱暴する気でしょう!?エロ同人みたいに!エロ同人みたいにっ!!…なんて、身構えてしまう。逆にそういう状況を呼び込みたいとしか思えないような意識だが、そんなことはなく。なく。) [Sun 24 Mar 2013 23:12:25]
NP4771@??? > (食事はあまり喉を通らなかった。でも誰が作ってくれたにせよ残すわけにはいかないし、言いつけ通り全て食べてから…だから多少なり時間がかかるのだけど、待っていればそのうち、NP4771は書斎と教えられた扉の前にやって来る。服装は、まだ奴隷ギルドを出たままのロゴ入りワンピースだろうか。深呼吸してから、扉を叩いた。) [Sun 24 Mar 2013 23:04:21]
ジャン・ラダム > ……雨か。(折からの雨粒が窓を激しく叩く音に、小さくジャン・ラダムは呟いた。ここは彼の書斎だ。ふと思い立ち、かつての冒険行で手に入れた愛剣の手入れをしていたが、時間が経つのを忘れてしまっていたようだ。広刃の剣を机に置くと、目頭を揉み解した。昨晩購入した奴隷NP4771には、使用人用の個室を与えてある。住み込みの者がいなかった為、長らく使われていなかった小さな部屋だが、娘一人が住むなら十分だろう。食事を終えたら書斎に来るよう命じてあるが、もうそろそろか。) [Sun 24 Mar 2013 22:58:47]
ジャン・ラダム > (ヴェイトス市から西方に向かって街道を何十マイルか進むと、やがてカラ河の支流にかかった石橋が見えてくる。その橋を越えた先がアンジュー村だ。秋口に紅い実をつける果樹園が広がり、こじんまりとした農園では牛や豚がのんびりと草を喰む、典型的な地方村の一つ。だが通りがかった旅人が少し聡ければ、開拓地帯の外れにしては大きな酒場や雑貨店が軒を連ねており、道路がきちんと舗装されている事に気づくだろう。理由は村の西側に広がる防塁が教えてくれる。この先はマウーラ藩国。怪物の暮らす異教徒の土地。当然、村を出て少し進めばクリスティア王国騎士団の駐屯地も見えてくる。戦に備える騎士たちの為に、アンジュー村は便宜を図っているのだ。そのアンジュー村の外れにある小さな丘の上に、石造りの館が立っている。黒々とした堅固な姿から誰ともなく「黒竜館」と呼ばれるその建物こそ、ジャン・ラダム・ド・ラ・アンジュー、アンジュー辺境伯ジャン・ラダムの館だった。とはいえ仰々しい名前ほどの大きさではない為、使用人も数名、村から通う者で事足りるのだが。) [Sun 24 Mar 2013 22:58:22]
NP4771@??? > (昨夜の事。NP4771が他数名に連れられて奴隷印を刻まれに行くと、老いてなお精悍といった感じの、ツヤツヤした老人が出迎えた。その彫り師だという禿頭に白ひげの男は、ジャンのオーダーに得たりと頷く。『いいのかい?そんな所にほいほい彫っちまって。いや冗談だ。お前さん分かってるじゃないの。最近の注文ったら、やれ胸だ尻だ股座だと、うちの連中でさえ何にも分かっちゃいない。やっぱり奴隷印は下腹部だよ。下腹部。そうだな、ちょっとお上品な言い方だ。気取ってると言われるかもしれないが、それが良い。他に言いようも無い。任せておけ、腕を振るうぞ』 …その後たっぷりかけられた時間は、あまり痛みに慣れていないNP4771には地獄の責め苦だったけれど、丁寧に彫り上げられた刺青は実に見事なものだった。――天を仰ぎ翼を広げる火の鳥は躍動感に溢れ、今にも飛び立たんばかり。奴隷ギルドの商品である事を示す登録番号など、『奴隷印』として必須の内容も漏らす事無く書き込まれているが、それら全てが統一感をもってデザインに織り込まれており、芸術性は非常に高い。その奴隷印で、奴隷の価値が多少上がるのではないかというくらい。) …。 (NP4771も、その出来栄えが見事であるという評価には同意する。それが奴隷印で、望んだ刺青ではないとしても、せめてこの印で良かったと思えるだけの完成度。…ただ、問題があって。もちろん奴隷印なのだから問題無いわけないんだけどそうじゃなくて――位置が。臍の、下の下。の下、ともう一つ付けても良いかも知れない。とにかく、凄い際どいところにあるんです。そして、それが意味するところは。) [Sun 24 Mar 2013 22:52:18]
お知らせ > ジャン・ラダムさんが来ました。 [Sun 24 Mar 2013 22:51:18]
お知らせ > NP4771@???さんが来ました。 『(隙間の時間。状況補足。)』 [Sun 24 Mar 2013 22:31:34]
お知らせ > ykggjuweさんが来ました。 『XfnteciWMJtDeY』 [Sat 30 Jun 2012 08:01:39]
お知らせ > fbzadjdlさんが来ました。 『ZTHiSCOYeMB』 [Sat 30 Jun 2012 07:19:06]
お知らせ > クレェイン@グングニスクさんが帰りました。 『(優しい時間)』 [Tue 29 May 2012 01:47:39]
お知らせ > 黒兎さんが帰りました。 『( くゥ と、 規則的な寝息 。)』 [Tue 29 May 2012 01:47:03]
クレェイン@グングニスク > うん、おやすみ、コクト ( 少年は残りのお酒と料理に手をつけながら、ぼんやりと窓の外を見ながら応えた。 この幸せな時間がいつまでも続くといい。だけど、貴族である自分に立ちふさがる身分と言う壁と仕事の忙殺を思えばこそ、このゆっくりとして優しい時間は今のうちだけなのだろうな、と思ったのだ。 ) [Tue 29 May 2012 01:46:00]
黒兎 > ―――― ッ もぅっ ( 少年の顔が赤い――ようなきがするけれど、 お酒のせいかな? 己はこんなに恥ずかしいのに、ズルイ。) ――― にゅ? くれーいん、 あやまるコト じゃ、 ないの よぅ ? ( だって当然のコトだと 思うから。 己だって家族がいたらきっとそうしたほうがいいと 思うから。) ( 優しい優しいキスは 、 とても 幸せ 。 もう少し横になってていいよ? という言葉には 、 甘えることにしよう。) ――ん … 。 ちゃんと 起こすの よぅー? ( ぽて っと ベッドに横になれば 、 うと うと 。 瞼が 重くなってくる。 ) [Tue 29 May 2012 01:42:49]
クレェイン@グングニスク > だって、事実だし? ( ニシシシ、と意地悪く笑った。 頬が赤い? 酒が回ってるからですよ。 ) コクトに気を使わせちゃったかな? 悪い。 ( そっと、肩口に頭を預けた少女の頭に、自分の頭を預けた。 ) ――そう? わかった。それじゃあ少し休んだら二人で帰ろう。 ( そっと、優しく少女の手を握ろうか。 彼女の心遣いに感謝し、その心遣いを無駄にしちゃいけないよね、と思ったのだ。 ) ・・・ん ( 優しいだけのキス。頬に少女の唇が触れれば、そこだけ熱を持ったみたいに熱かった。 ) でも、もう少し横になってていいよ? いい頃合に起こすからさ。 ( と、そう言えば少年は少女の手から手を離し、立ち上がろうとしようか。 ) 2〜3時間ぐらいで起こすから、安心していいよ。今激しい運動をしたらコクでしょ? ( と、少しだけ意地悪な笑みを浮かべてそう言った。 ) [Tue 29 May 2012 01:35:38]
黒兎 > ――――― ッ …… く、くれーいんは、 どーして、 しょうゆーこと、 平気で…ッ ( 自分だってノロけるくせに、 言われると 恥ずかしいらしく、顔を真っ赤にさせた。 ) ……… うん、 しょうね 。 しょうだけ ど ―― ( 頭をなでられる 、 安心する 。 少年の肩辺りに よっかかろうか。) ――― でも、 ちゃんと帰ったほうが いいと 思うの よ 。  らって 、 家族に 心配かけるの は、よくないの よぅ 。 ( 2人でいられるのはとても安心するけれど 、 ヴェイトスに戻れば心置きなくできることだろうから。 それよりもやはり 、 せっかく戻ってきているのだから 、 家族に心配なんてかけさせちゃいけないと 。) ――― ん … ( キスをされれば、 兎も少年の頬にキスを返そう。) [Tue 29 May 2012 01:28:38]
クレェイン@グングニスク > それほどコクトが可愛くて魅力的で俺の心をガッチリ掴んで離さないってことさ ( なんて、言えばとなりに座った彼女に微笑んだ。 ) ゆっくり休もう。こういう日だってあってもいいじゃないか。二人で祭りにいって、ご飯を食べて、お酒を飲んで、宿屋でのんびりする。たったそれだけの日があっても。 ( そっと優しく少女の頭を撫でる。何度も撫でたのに。何度撫でても飽きないのだ。 ) いいよ、寝ちゃっても。明日一緒に帰って、また少しだけ緊張しつつ、残りの滞在期間過ごして、ヴェイトスに帰ろう。 ( ね? と少年は笑えば少女の頬にキスを一つしようか。 ) [Tue 29 May 2012 01:21:36]
黒兎 > ぅにゅー ? くれーいんの、いじわるー ( ぷぅ と、 頬を膨らませる仕草すれば、 ゆっくりと 起き上がって 少年の隣辺りに座ろう )  しょうね、 ふたりっきり、 ひさしぶ りー 。( 2人でいることは多いけれど、2人っきりになることは確かに少ない 。 ヴェイトスだと2人っきりなのに、此処だと周りの目が とても気になる。 ) ――― りらっくしゅ ? ―― うにゅ ? しょうか な? しょうか も? ( 言われてみれば確かに、 リラックスというか、 落ち着いているというか 、変な緊張がないというか 。 そうか今まで緊張してたのかな なんて。 ) ――― なんだか、 本当に 眠くなっちゃいしょう よ。( トントンと 優しく叩かれれば本当に眠ってしまいそうで。) [Tue 29 May 2012 01:17:07]
クレェイン@グングニスク > おおう? ( コクト・・・、とびっくりした目で少年は少女を見る。 ) ん。ごめん。コクトの反応があまりに楽しいもんで。つい ( と、舌先をぺろっと出して笑った。 ) でもさ、コクト・・・。こうして二人っきりになるのって久しぶりじゃない? ほら、家では使用人や家族だっているわけだし。 ( お互いの寝室に秘密裏に行ったりしてるけど、それだって部屋の前を誰かが歩けば声が聞こえてしまうのではないのだろうか? という不安はついてまわることだし。 ) なんだか、コクト。少しリラックスしてる? ( そっと、今度はわき腹に手をやろうか。とんとん、と軽く手でリズムをつけて優しく叩く。 ) [Tue 29 May 2012 01:10:41]
黒兎 > にゅぅ〜〜 …… ( 確かに己のせいではあるけれど。 あるけれど! 自己管理能力ってやつだ。 少年といると気を抜けるから というのもあると思うけれど。 ) ―――ん にゅ? ( 過敏になってる? と 、 首を傾げて 。 そうなのかな? そうなのかも? ) ――― ゎ ひゃッ ( 耳に息を吹きかけられれば、 ビクンと身体を 揺らす。 ――― うん、 過敏になってるみたいだ。) ――― くれーいん、 ひどいの よー? ( は ふ、 と 、 熱い息を 吐いて ) [Tue 29 May 2012 01:04:53]
クレェイン@グングニスク > でしょ? ( と、頬を膨らませる彼女の頬を突く。 ) うん。でも酔っ払ったのはコクトのせいだよー? ( 君の肝臓が弱いせいだ! どんな理由だ。いじめっ子の理由。頬を膨らませるの可愛いなぁ、と頬をつつく。つんつん。 ) んー? 酒を飲んだから少し過敏になってるんかな? ( と、笑う。 お酒を飲むと身体が火照って血の廻りが良くなるよね! ) なら、もっとくすぐってやる! ( うしししし。面白そうに少年は少女の耳元を優しく撫ぜ、耳に息をふぅー、と優しく吹きかけてみる。 ) [Tue 29 May 2012 00:59:46]
黒兎 > ――しょれはしょれ で、 はじゅかしいの よぅ … ( ぷぅ 。 いつでもどこでもイチャイチャしてるって思われるのは とても恥ずかしいし 、 気まずいし 。 ) ―――― んー …ぅ……… くれぇいん が のましぇたの にぃー ( 酔って帰ってくるほうが という言葉に、 ぷー と 頬を膨らませる 。 飲んだのは自分だけれど ――― そのキッカケを作ったのは紛れもなく少年のほうなのに…! )( 耳を撫でられれば、 身を捩って ) ―――― ん、ふぁ …… みみ、 くしゅぐった いぃー 。  [Tue 29 May 2012 00:55:08]
クレェイン@グングニスク > いいよ、別に。あっちだってこっちがイチャイチャしてるの知ってるだろうし ( 膝の上にやってきた少女の頭をそっと撫でる。 楽しそうだな、幸せそうだな、と思えるのが「幸せ」だ。 ) そうは見えないけど? ( そっと、少女の唇を撫でるように、指先で撫でようか。 ) コクトが酔っ払って帰ってくるほうが、親のイメージ悪いと思うよ? ( むにゅ、と悪戯に少女の耳を摘んで、指の腹で撫でようか。 ) [Tue 29 May 2012 00:50:38]
お知らせ > クレェイン@グングニスクさんが来ました。 [Tue 29 May 2012 00:47:09]
黒兎 > ( 嗚呼 、 幸せだなと 思う 。 優しく撫でられる、声を掛けられる 。 嫌な思いせずに酔えるって いいなー なんて 。 ) んにゅ …… あしゃ帰り は、 くれーいんのかじょく、 びっくりよー? ( さすがにソレはまずいでしょう と 笑って 。 のそのそ身体を動かせば 、 ベッドに腰掛ける少年の膝の上に 頭を乗せよう と。) しゅこし、 やしゅめ ば、 だいじょーぶ よー 。 [Tue 29 May 2012 00:46:57]
クレェイン@グングニスク > ほんとかー? ( ペッドに座らせた彼女に水を渡して苦笑した。 あーあ。倒れちゃった。 ) うん。家にもあるからまた飲もうね ( よっこいしょ、とベッドに腰掛けると、酔っ払って突っ伏した彼女の髪をそっと撫でようか。愛おしいと思う。この子を。そっと優しく、髪を撫でる。 ) もう寝ちゃうかい? 明日の朝帰ろうか? ( そしたらそしたで「昨日の晩どこでなにしてたー!」とお父さんに言われそうな気がするが。 ) [Tue 29 May 2012 00:41:52]
黒兎 > うん、 うしゃぎ、 だいじょーぶ よぅー ( 一応、 大丈夫? と聞かれて 大丈夫 と答えられる程度には 大丈夫らしい 。 ) うん、 の むぅー ( 酔った時は水を飲みまくるのが一番 。 ということで、 ゴクン、ゴクン と お水を飲んで ) ふにゅ〜 ( ベットに座った状態から、 ぼふー と、 倒れこんだ 。 ) おしゃけね、 おいしかったの よー ぅ。 ( 甘くて美味しい蜂蜜酒、お気に入りになった様子。 でも飲みすぎ注意だ。) [Tue 29 May 2012 00:38:42]
クレェイン@グングニスク > ( 笑って、ぎゅーと抱きついたままの少女に苦笑。 ) ほら、大丈夫? ( 足取りが不安定な少女の肩に腕を回し、とった部屋に向かって歩き出す。部屋にはいれば、そこは簡素なベッドが二つと水差が一つ。コップが二つで、食べ残しの皿がそこにあった。 ) ほーら、コクト。喉渇いてない? 少し水飲んでから寝る? ( 荷物と他の料理を受け取ってから、店員にお礼をいって部屋のドアを閉める。 少女は・・・とりあえず、いつ倒れてもいいようにベッドに座らせようか。 ) [Tue 29 May 2012 00:34:44]
黒兎 > ――― えへへへへー ( かわいいぞー 言われれば兎はとっても 嬉しそう 。 ) んー … ( 抱きついたまま 、 目をゴシゴシ 。 眠い上に甘えたいんだきっと 。 うん、ほぼ完全に酔っている。 飲もうと思えばもっと飲めるけれど 、 きっとセーブできないくらい飲んじゃうだろうから少年の判断はとても正しい。) ん 、 んにゅー ( 肩を叩かれれば 、 なぁにー? と 聞きながら 、 なんとかその意味を理解して 、 少年から降りて 立とう。 ふらりふらり 足元はおぼつかないが 、 歩けない程度ではない様子。) [Tue 29 May 2012 00:31:14]
クレェイン@グングニスク > おーう。でもコクトのほうがかわいいぞー? ( なでなで。 大丈夫よぉーと言ってる辺り、不安である。 ) んー? ( 眠くなっちゃったのかな? と苦笑。 ぎゅぅ、と抱きついてきたのにはびっくりしたが、きっと甘えたいんだろうな、と思うことにした。 ) ・・・すみません、部屋とれますか? ( と店員に聞く。他店と同じで宿屋と一体型の飲食店なのだ。もう今日はこれ以上はやめとこう。 ) あ、残ったのは部屋で食べます ( でも、捨てさせません! ) ほら、コクトー? 部屋とったから少し休もうかー? ( 少しベッドに転がしておいて、水をあとで飲ませればいいかな? あとはシジミの料理をあとで頼めばいいか。などと思いながら肩をとんとん、と叩こうか ) [Tue 29 May 2012 00:26:30]
黒兎 > うしゃぎ 、 うしゃぎ …んー  …… くれーいんも かわいいの よー? ( 何か違う 。 ) ( 注がれた蜂蜜酒、 相変わらずチビリ チビリと飲んで ) にゅ? うしゃぎ 、 だいじょうぶ よぅー? ( 酔いで赤くなった顔で 、 首を傾げて答える 。 まだ気持ち悪くはなってないからきっと大丈夫 と。 ぎゅっと抱きしめられれば 、 少年によりかかるようにして ) ―――― …… にゅぅー ( もそもそ 。 少年の膝の上に乗ったまま動けば 、 両手で少年の首にぎゅ〜 と抱きつこうと ――― できる体勢までいけるかどうか。 いけたら ぎゅぅーと 抱きつく。) [Tue 29 May 2012 00:22:27]
クレェイン@グングニスク > ん? んーん? 全然? やー、コクトはかわいいなぁー! ( あはははー! 酔っ払ってるなぁ、と思いながら少女のために蜂蜜酒を注ぐ。 ) すみませーん。近海海老の蒸焼きとサケの塩焼き。シカ肉の甘辛煮くださーい ( オススメの食べ物を注文しつつ、自分も蜂蜜酒を少女に注いでもらってからちびちびやる。 ) コクトー。大丈夫? そろそろやめとく? ( 蜂蜜酒の前からもお酒を飲んでいたし、そろそろやめたほうがいいかな? と思いながらぎゅぅと抱きしめる。 あったかい。ぬくい。 ) [Tue 29 May 2012 00:17:02]
黒兎 > にゅ? あ れ? だめらったー?? ( くれーいんが 、 おいでって言ったのにー なんて、 少年の膝の上に座ったまま 兎は首傾げて。 でも降りるつもりはないようだ。 頭を撫でられれば 上機嫌な様子 で。) う ん、 うしゃぎ 食べる、 飲むー? くれーいんも飲む? うしゃぎ、つぐの よー。 ( この状態でお酒注がせたら、 溢れさせそうだけれど 。 ) [Tue 29 May 2012 00:13:36]
クレェイン@グングニスク > それは良かった―――コクトさん!? ( うんー、って普通に膝の上にきちゃったよ!? ドキドキ。少女の柔らかいお尻が膝の上に! 酔っ払ったら大胆な子になっちゃうの!? ) まあ、そこそこにはね? ( なでなで。膝の上でお酒に酔っ払ったらしい少女の頭を撫でようか。 ) コクトー。まだ食べるー? なにか注文しようか? お酒飲むー? ( むしろ、大丈夫なのかな? と少しだけ心配。潰しちゃう気はないんだ。うん。 ) [Tue 29 May 2012 00:07:06]
黒兎 > くれーいんと 、一緒は、 じゅっとじゅっと 楽しいの よぅー ( へらり へらり 、 お酒の入った兎はふわふわ 。 すっかりお酒に負けているようだ 。 だから 、) にゅ? うんー ( ぺしぺし、 おいでって言われたら 行くしかない。 立ち上がり、 若干おぼつかない足取りで少年に近寄って、 お膝の上に座ろうか? ) にゅー。 うん、言ってたの よー。 んと、 くれーいんは おしゃけ 、 強いの ねー ? ( 己よりも飲んでいる筈なのに、 サッパリ変わっていないみたいだ と。) [Tue 29 May 2012 00:04:25]
クレェイン@グングニスク > あら? コクトは俺っちと一緒にいて楽しくなかったことあるんだ? ( 少年は少年で酒を飲むが、生まれ故郷であるから、これぐらいのお酒には負けない。 ) すっごい可愛いよー? ほらー、俺の膝の上おいでー? ( ぺしぺし、とふざけて自分の膝の上を叩いてみる。 楽しそうな恋人の姿はいつ見ても面白い。 ) 蜂蜜で造ったお酒だからねー。その昔、龍もこの酒が大好きで酔いつぶれたという話がある! ( そして砦の礎になったと言う。 ) うん、お酒。蜂蜜酒頼みますって言うたやん ( な? と言って笑おうか。 ) [Mon 28 May 2012 23:59:46]
黒兎 > にゅー。 だって、 酔って 楽しくなきゃ いや ねー? ( 少年と一緒に飲むなら 、 きっと楽しいからいいと思うのだけど 。 もぐもぐ。 お皿に持っていたサラダを 食べて ) ―――? うしゃぎ、かわいいー? ( やったーッ なんて、 両手あげて喜んでから お酒を1口。  ノロけてる。ノロけてるけど兎はきっとノロけだと思ってない。 ――― だからノロけって言うのかもしれないが。) ――― ゎ、 このおしゃけ、 おいしい  ねー ? ( コクン コクン 。 甘いけど度数の高いお酒が 、 兎の喉を 流れていく 。) ――― ふ ぁ ? これ おしゃけ 、 おしゃけ? ( 飲んでから、 もしかして結構強かった? と 気付いて。) [Mon 28 May 2012 23:55:52]
クレェイン@グングニスク > じゃあ酔っ払えばいいんじゃない? ( そうだー! 外に歩いてる人達は酔ってるぞー! なんて。 ) まあ、ここよりはね。 むしろ熱いかもよ? ( なんて、言いながらエールをぐびっと飲む。ぷはー、生き返る。そして焼きしゃけとイクラの醤油漬けに舌鼓を打つ。 ) コクトー・・・もう、お前可愛いなぁ! ノロケるなぁ! ああ、もう! 抱きしめたくなる! ( ここまでストレートに愛情表現をぶつけてもらえると、こちらも嬉しくなって口元がニヤニヤしてしまう。ニヤニヤ。度数の高いお酒を少女に渡して、ニヤニヤする少年の図。怪しい。 ) [Mon 28 May 2012 23:47:27]
黒兎 > にゅー? うしゃぎ こまらないの よー? ( と、 酒が入ってやや顔を火照らせた兎は コテンと首を傾げて。 ただ、酔うといつも以上に呂律が回らなくなるから 、 そういう意味では困るかもしれない。) しょっかー 。 ヴぇいとしゅ も、きっと 暖かくなってる ねー? ( 出てきた時も暖かくはなっていたけれど、 もっと暖かくなってるんじゃないかな? と 。) ――― ん んー…どうなのか なー? ( 考えて ) でも、うしゃぎは クレェインがいるトコロ に、 いたいの よー。( へにゃっ と笑みを向ければ 、 前に置かれたお酒に手を伸ばす 。 度数強いの? 強いの? 気付かないで飲んじゃうよっ) [Mon 28 May 2012 23:42:05]
クレェイン@グングニスク > 酔わされて何か困るのー? ( にやにや。 別にお酒に酔っ払って困ることってないよね! ないと思う。 ) うんー。研修というか、訓練終わったらヴェイトス組に志願するつもりだけど。 ( と、軽く首を傾げる。 ) もう帰りたくなっちゃった? ( と、笑いながらお店の人から蜂蜜酒を受け取り、少女の前に置こうか。「甘いお酒で美味しいよ!」とか言って。 ) [Mon 28 May 2012 23:35:16]
黒兎 > くれーいん、うしゃぎのこ と、 酔わせよう と 、してなぁ いー?( 確かにお酒飲めるようにならないとダメだとは思うけれど 、 一気は違うと思うの。 なんて。 ) えぇ と、 暫くは 、 ぐんぐにしゅくに 、 ま だ、 いるのよ ねー? ( と、 一応確認。 今の状態だといつ戻るのかは予定がたたなそうではあるけれど。) [Mon 28 May 2012 23:33:20]
クレェイン@グングニスク > さあ! コクトもぐいっと! ( 寒い地方のお酒の度数が高い。 まあ、そんなに一気に飲まないなら大丈夫かな? とか思いつつ「一気! 一気!」とか言ってみる。 ) これからは社交界とかに行く機会も増えていくだろうし。コクトもお酒飲めるようにならないとダメだぞー? ( でも、コクトが酔っ払ったらどうなるんだろう? と、 ) すみません、蜂蜜酒お願いしますー ( 甘くて度数がめっちゃ高い酒を注文してみた! 飲ませる気満々である。 ) [Mon 28 May 2012 23:27:00]
黒兎 > ――― ぁ。( 騎士の従者。 そうだそういえばそうなのだった。) しょうだった ねー。 うしゃぎ、クレェインの従者ー 。( わしわし撫でられながら、 えへへへへー と、 笑って 。 ) にゅ? う ん。 ありが とー 。( カップにお酒を注がれれば 、 お礼を言って 受け取り 、 ちびり ちびり、口をつけていこう。) ――にゅ 。 うしゃぎも 食べるー ( 言いながら お肉を食べつつ 、お酒飲みつつ。 ペースはとっても 遅いが。) [Mon 28 May 2012 23:21:34]
クレェイン@グングニスク > ふへへへ。騎士だぞー! ( ぐへへへ、悪人風に笑いながら酒をぐいっと飲んだ。こっちの酒は熱い。 ) ありがとうー! そしてコクトは騎士の従者だぞー! ( よいしょ、っと身を乗り出すと少女の頭をわしわしと撫でようか。 ) コクトも飲みなよ! 祝いだぞー! ( シカ肉の香草焼きを口にしながら、少年は少女のカップに酒を注ごうか。 ) [Mon 28 May 2012 23:17:59]
黒兎 > クレェイン、騎士、 おめでとうなの よー 。 ( 同じテーブルに座る兎の少女は 、 少年に笑みを向けて 。 グングニスクも最初に比べれば大分慣れたけれど 、 少しだけヴェイトスが懐かしい 。 ――― 懐かしいと思える程度には、愛着があるんだなぁ なんて 実感もありつつ 。  少年のコップの酒が少なくなれば 、 兎が注ぎ足すだろう 。   静かに飲んでいる少年の邪魔をしないようにはしているけれど 、 見慣れない、感じなれない周りの雰囲気が珍しいようで、 キョロキョロと周りを伺っている。) [Mon 28 May 2012 23:12:39]
お知らせ > 黒兎さんが来ました。 [Mon 28 May 2012 23:07:57]
クレェイン@グングニスク > ( 某日グングニスク。春の訪れを喜ぶ迎春祭。そして、略式となった騎士受勲式典。 ) ――― ( 今日から騎士の一人である。騎士見習いから一歩進んで、「新米」騎士か。 ) まあ・・・ ( コネもやはりあるんだろうな、と思いつつ義手――魔術で作った符の塊――を持ち上げ、カップの酒を煽った。 研修先は兄が団長を勤める騎士団。そこでの研修を終えれば、ヴェイトス方面への遠征組に志願するつもりである。 祭りで賑わい、あちらこちらで酒や食い物が売られている街。そんな飲食店の一つ――大衆向け食堂――で少年は私服で静かに晩酌をしていた。家族とのお祝いパーティらしき晩餐は兄達の都合もあって後日となったわけで、「散歩」と言って外に出てきても問題は無かったのである。 ) [Mon 28 May 2012 23:05:20]
お知らせ > クレェイン@グングニスクさんが入室されました。 『祭りも宵の口』 [Mon 28 May 2012 23:01:35]
お知らせ > 黒兎さんが退室されました。 『( 少年と一緒にいられれば、兎は幸せ。)』 [Sun 13 May 2012 03:05:54]
お知らせ > クレェイン@グングニスクさんが帰りました。 [Sun 13 May 2012 03:02:25]
クレェイン@グングニスク > ( 少女の柔らかい肌。小さな身体が愛おしい。そっとそっと頭を撫でる。 ) コクト ・・・・ ( 呟く。彼女が俺の名前を。俺が彼女の名前を。 ) ああ、俺も。ずっと一緒にいたい。 ( そっと、彼女を抱きしめ、額にキスをしよう。 大丈夫。 親がなんと言っても俺が傍にいる。 剣に誓った。 己は彼女の騎士だ。 ) 俺も、コクトが一番好きだ ( えへへ、と笑う少女がたまらなくて、少年もまた笑い、そっと抱きしめようか。 ) ( こうして、二人の夜は深けていく。再びお互いに肌を温めあって、抱き合って、そっと朝方には自分の部屋に少年は帰ってしまうだろう。流石に一緒の部屋から「おはようございます」は恥ずかしい。 彼女が不安がっているのはわかる。わかるから――、ずっとそばにいよう。そう、少年は心に誓った。 ) [Sun 13 May 2012 02:57:56]
黒兎 > ( 気持ちがいい 。 さっきまでずっと不安だった気持ちが 、 すっと抜けていくような気分 。 少年がいてくれる安心感 。 ) ――― ん、 クレェイン ……ッ ンあ ッ ぁぁぁ ……ッ( 兎も 、 ビクビクと背を反らして達する 。 ) ―――― クレェイン  … ( 息を切らせながら 、 少年を抱きしめ返す 。 温かい。 熱い 。 ) だいしゅきよ。 じゅっと一緒に 、 いたいの よ 。 ( 怖くて、怖くて。 大丈夫って言ってもらってもやっぱり怖くて 。 認められなかったらどうしよう? 別れろっていわれたらどうしよう? って、どうしても考えてしまって。 ) ――― うしゃぎは、クレェインが一番しゅきよ 。 ( えへへ と、恥ずかしそうに笑おう。) [Sun 13 May 2012 02:47:16]
クレェイン@グングニスク > ( やばい、喘ぎ声がくぐもってる。口を押さえてるから当然だ。心持ち、いつもより気持ちいい気がしてきた。 ) ん。 ( じゅぶ、と肉棒を突きこむ。大きく引いて、強く突きこむ動きから徐々に間隔を短くしていく。 ) コクト――ッ! ( 汗ばんでくる。気持ちいい。たまらなく気持ちいい。気持ちよくて、愛おしい。 ) いきそっ! ( ずぶずぶ。何度と無く動き――、少女の中で少年が果てた。 どぐん、と脈動すると同時に白濁が少女の中に注ぎ込まれていき――、溢れ出た分が少女の肌を汚すだろう。 ) ――・・・は、はぁ・・・ ( 少年は少女を抱きしめるように、体重をかけるだろう。 寒かったはずなのに、身体がとても熱かった。 ) [Sun 13 May 2012 02:32:08]
黒兎 > ――― ? ( 口元が少年の手で覆われる 。 確かに己の手より大きいし 、 覆われているから声も響かない ―――― と、 思いたい。 でも、口元を覆われながら貫かれているこのシチュエーションって 、 なんだか ――― ) ん、 ふぁッ …… ぁ、 や ぁぁ ッ  はぁ …ン ッ ( いっそ乱暴なくらい 勢いよく 動かれて 、 少年に言われずとも兎は声をガマンすることができなくなり 、手で覆われても尚 、くぐもった声で 嬌声をあげるだろう 。 寒かったのから一転 、 ぺたりと頬に髪がつくくらい 、 肌が汗ばむ。) [Sun 13 May 2012 02:25:28]
クレェイン@グングニスク > んー・・・それじゃあ、こうしよう ( と、そういうと少年は手の平で少女の口を覆うだろう。これで、大きな声は出せないだろう。 ) ・・・・・? ( どきん、と胸が高鳴った。上気した頬。ベッドに押し倒された少女。口は手で塞がれていて、今はもう肉棒が少女を貫いているだろう。ぎゅぅ、と目を瞑っているのもなんだか「それらしい」。まるで――自分が少女に夜這いをかけて、無理やり押し倒したような・・・。 ) ごく ( 喉が鳴った。少女の中で、少年は動き出す。ゆっくりとした動きからすぐに荒々しい動きに。少女を徐々に刺激していき、乱暴に刺激していく。ベッドの中なので音が外まで洩れることは無いが、ベッドの中の二人にはセックスの音が聞こえることだろう。 ) ・・・は、ん。っ あぁ ・・・ん コクト。 かわいいよ・・・  俺が 抑えるから声、だしていいよ ( そう言いながら、少年の肉棒は少女を貫き、中を掻き出すように乱暴に引き抜かれ、引いた腰から一気に膣口から子宮まで肉棒を叩きつける。それを何度も何度も繰り返していく。むしろ、声を出させたい。出しても、口を押さえてるからくぐもった声しか洩れないだろうが。 ) [Sun 13 May 2012 02:15:18]
黒兎 > ぁー … ( 剣とか飾ってある 。 うんなんとなく少年ぽいようなきがする 。 なんかいいなぁ 。 ) ――――ン … 声、 だしゃないほう が、 むりなの よぅ … ( うぐうぐ 。 やっぱり意地悪だぁ と。  ふかふかベッド 。 ふかふかふわふわ 、 憧れてはいたけれど 、 慣れないせいか不思議な気分。 ) ―――― ん ……ッ は ぅ …ッ ( 少年とこういうコトをするのはすごく久しぶりなきがする 。 自分の中に入ってくる少年の熱と 圧迫感に 、 兎はぎゅぅっと口と目を瞑る 。  だって 、 大きい声 出してしまいそう。) [Sun 13 May 2012 02:09:21]
クレェイン@グングニスク > 剣とか飾ってある ( と、言えばなんとなくわかるだろうか。きっと、本棚には英雄騎士譚とかが多いに違いない。 ) 声、出てるよー? ( 少女の秘所から指を抜けば、その手で自らのズボンを下ろし、下着も下ろす。 ) そろそろ、いいかな? ( と、そういえばベッドの中で少女の秘所に肉棒を押し当てようか。家のベッドと違い、ふかふかでシーツはすべすべである。ゆっくりと、太股に押し付け、秘所口を肉棒で刺激する。 ) 挿れるよ? ( ゆっくりと、少女の膣に肉棒を押し込んでいこう。ぐ、ぐ、と肉棒は少女の膣口を押し広げ、掻き分けるように、押しのけるようにして、子宮口をノックするだろう。 ) [Sun 13 May 2012 02:03:43]
黒兎 > ――― ? ( クレェインっぽいお部屋ってどんなんだろう? うぅん分からない。 深く考える前に 、 声は小さくね? という意地悪な言葉が聞こえた。 しかもそう言う割には 、 容赦がない。 ) ぁ、 ひゃぅッ …ふ ぁ ぁ……ッ  ――――――― ッ くれ ーいん、 いじわ る …ッ ( 手を口に当てて 、 少しでも声を小さくしようとしながら 、 少年を見上げて 意地悪しないでよ と 。 確かに聞かれたらものっすごく恥ずかしい。 ヴェイトスに逃げ帰っちゃいたいくらい恥ずかしいと思う。 ) [Sun 13 May 2012 01:55:51]
クレェイン@グングニスク > ん? うん。もう少し、「俺っぽい」けど。 ( と、少年は笑いながら刺激を少しずつ強くしていく。 ) コクト、でも声は小さくね? ( なんて、意地悪なことを言う。我慢してね、というのだ。屋敷とはいえ、声が聞こえてしまうかもしれないから。 だけど――少年の指先は容赦なく、少女の下着を下ろしていき、直に少女の秘所を弄ろうか。秘豆を指先で擦り合わせ、刺激していきながら、中指は膣に挿入していく。中でくの字に折り、膣肉を引っかきながら――、少年は少女の顔を見下ろして、楽しそうに笑おうか。 ) 流石に、親とかに聞かれたら、朝恥ずかしいでしょ? ( と。その目は意地悪な色があった。 ) [Sun 13 May 2012 01:49:54]
黒兎 > ( 勿論寒かった。寒さは感じていたがそれ以上に心に余裕が無くて 、 いっぱいいっぱいだった。) クレェインのお部屋も、 こういうお部屋な の ? ( 男の子だから、もう少し違うのかな? なんて 考えながら ベッドに押し倒される 。 ああ、せっかく綺麗だったのに 、 皺がついてしまう な と思いながら。 ) ―――― ん …… ッ ぁ 、は …ぁ、 ン …… ( 少年からの刺激に 、 ひくりと身体が震える 。 身体が 熱くなっているのを感じる。 ) [Sun 13 May 2012 01:45:34]
クレェイン@グングニスク > ( そっと、優しく頭を撫でる。元々下着姿だったのに寒くは無かったのだろうか。春に入ったとはいえ、まだまだグングニスクは肌寒いぐらいだというのに。そっと、少女のことを押す。ベッドに押し倒すように。 ) ・・・ ( そっと、唇を戻そうか。舌先で刺激しあった温度がまだ残ってる。唾液の糸がはじけて消える。そっと――、 ) ・・・ ( 少女の上で青年はシャツを脱ぐと、そっと少女を抱きしめるように抱きつこうか。あらわになった乳房を軽く噛むと、舌先で先端を弄びつつ――毛布を引き寄せて掛けようか。そうしたら――今度は少女の下半身。太股をゆっくりと撫で、その指先を下着にかければ、ゆっくりと――大切な場所を下着の上から刺激していこう。指先で、爪先で押し込み、弄り、引っかき、撫でる。 ) [Sun 13 May 2012 01:36:10]
黒兎 > ( 切って煮るならなんとかできるかもしれない。 兎にも角にも少年の家族から信頼してもらえるようにがんばろう 。 ) ―――― …… ぁ … ( 結び目が解け、今まで空気に触れてなかったところにも 空気が入る 。 少し寒いような気もするけれど きっと気のせいだ。 ) ん、 ふ  ぁ …… ( ふるり と 震えて  兎は少年を求めるように 、舌を絡めようと するだろう 。 ) [Sun 13 May 2012 01:31:05]
クレェイン@グングニスク > ( きっと、作るのはポトフとかシチュー系だと思う。「生まれた国は一緒かしら?」とか首を傾げていた母親の天然っぷりには脱帽だが。 ) ・・・ん ( そっと、キスをする。唇と唇が触れ合う。 そっと、少年は指先を引く。少女の上半身の下着の結び目がしゅるりと解けるだろう。そっとそっと優しく頭を撫でながらキスを。 ) ・・・ん。ぁ ( そして、少女の口の中に自分の下を挿し込もうか。ぬるり、と唾液を交換するように、少女の歯の裏を撫でるように、舌先を求めて。 ) [Sun 13 May 2012 01:23:44]
黒兎 > ……… ぇ?!?! ( 料理?! 一般家庭の料理なんて知らない。 しかも貴族、しかもグングニスク。 切ったり焼いたり煮たりはできるけれど、料理となるとまた別 。 来る前にグングニスクのこともっともっと勉強しておくべきだった! と 後悔しても今更だ。 ) ――――― …にゅ ? ( 名前を呼ばれれば 、 なぁに? と首を傾げてから ) ―――― … ( そっと 、空気に晒され冷たくなってしまった指先で少年の頬へと手を伸ばして 、  優しく 軽く 、 少年の唇へ キスをしようと。 ) [Sun 13 May 2012 01:20:30]
クレェイン@グングニスク > 当然って顔してないよ。母さんなんて「明日の晩御飯はコクトさんと一緒に作ろうかしら」とか言ってたぞ ( なんか料理を手伝わされる可能性が出来たぞ! ) ―――ん。俺もだ。 ( えへへ、と笑う少女に笑い返す。えへへへ。えへへへ。 ) 大丈夫。コクト以上に俺が幸せだから ( 少女のことをぎゅぅと抱きしめてから、そっと――少女の背中にある下着の結び目に指を引っ掛けようか。 ) ・・・コクト? ( まるで、伺うように、尋ねるように名前を呼ぼうか。つ、と指先で引っ掛けた結び目は、少し指を引けば解けるぐらいにする。 ) [Sun 13 May 2012 01:15:28]
黒兎 > ぅ…… しょれは しょれで、 なんだか はじゅかしいの よう … ( 仲良しアピール は 、 なんだか恥ずかしいな と 。 でも確かに、 アピールするぐらいが いいのかもしれない 。 ) ……… うしゃぎ も、 クレェインと いっしょに寝たいの よぅ …。 ( ぎゅ っと、 抱きしめ返しながら 告げて ) ―――――― えへへ 。 ( 関係ない 。その言葉がとても心強い。 ) うしゃぎは 、 とってもとっても しあわしぇもの ねー 。 ( 一緒にいたい と言ってくれるのがとても嬉しい。 それが少年にとっていいことなのかは兎には分からないけれど 、でもとても嬉しい。) [Sun 13 May 2012 01:10:55]
クレェイン@グングニスク > 大丈夫。俺らが付き合ってることはもう知ってるんだから ( と、そう笑う。 ) むしろ、仲良しなのをアピールするぐらいがちょうどいいよ。 ( そっと、少女のことを抱きしめようか。 ) それに――コクトはイヤ? ( 少しだけ、少年は不安そうに。 ) 俺は――コクトと寝たいな。 ( 不安そうな顔から、少し、視線を逸らす顔に。もじもじ。顔を少し、赤くして、 ) その――最近、コクトと、ご無沙汰・・・だし。 ( ぼそ、と小さく呟いた。が、ガシガシと頭を掻いて気持ちを切り替える。 ) 親がどうとか家がどうとかじゃなくて――俺は、コクトと今夜、一緒に居たい。そんだけだ。大丈夫じゃないとか大丈夫とか関係ない。俺がいいって言ってるから大丈夫なんだよ。 ( なんで親の目を見なきゃいけないんだ、と。少年は口を尖らせた。 ) [Sun 13 May 2012 01:01:04]
黒兎 > ―――― 信頼 … ( してもらえるだろうか? という不安はある。 けれど、してもらえるようにがんばらないと いけない と思う。 信頼してもらえないしてもらえないと 言うだけならいくらだってできるのだから。 ) ――――!! ( 一緒に寝ようか? その言葉にパァッ と顔を明るくするけれど、 すぐ困ったように視線を彷徨わせて ) で、 でも でも、一緒寝たら 、 だめじゃないのか な ? だいじょーぶ ? ( 一緒に寝たいけど、寝たいけど …寝たいけど! ) [Sun 13 May 2012 00:51:42]
クレェイン@グングニスク > まあ、そんな感じ。 ( そっと、少女の唇から唇を離す。 ) 今日からスタートだ。少しずつ、信頼してもらえばいい。な? ( いきなり最初から信頼してもらうことなどできない。人を疑うことに慣れてしまった軍人家系だ。曲がりに曲がって親族結婚しか許さない家系だってあるぐらいだ。 ) ・・・・ん ( 少女の唇が自分の頬に当たる。頬にキス。くすぐったそうに少年は笑えば、少女の抱擁を解こう。 ) ・・・コクト ( そっと視線の高さを合わせようか。 ) 今夜は一緒に寝ようか?  [Sun 13 May 2012 00:46:39]
黒兎 > ―――しょうな の…。 もっとしゅごいお家も あるってことなの ねー 。 ( そんなトコロだったら己は目を回して倒れちゃうかもしれない 。 ) うん……。 ( キスをされれば 、とても安心して ずっとドキドキしていた心が少し 落ち着くような気がした。 ) ――――うん 。( 歓迎されていないワケではないのは 分かる。 大切な息子がよくわからないライカニアを連れてきたらそりゃぁ心配だろう 。 ――― 身の証 なんて、 たてるのはきっととても難しい 。 己の身の証をたてるものはきっと 無い 。 ) ……… 。 …… ( 少年の唇が離れたら、 今度は兎から 少年の頬にキスをしようとするだろう。) [Sun 13 May 2012 00:39:28]
クレェイン@グングニスク > 平均、かな? 貴族としてはうちは確かに軍人家系だけども、そこまで爵位が高いってほどでもないし。 ( まあ、それでも平民からすればきっと違うのだろうけど。スラムのあの貸家と比べたらやっぱりなぁ・・・。 ) ははは。大丈夫。すぐ慣れるよ。コクトのことを歓迎してないわけじゃないんだから。うちの親だって。ただ、「心配」なだけなんだから。 ( そっと、少女の額に手をやろうか。前髪をあげさせてから、 ) もっと気を楽にしていいよ? な? ( と、そう言えばそっと顔を少女の顔に近づけようか。軽いキスを一つ、少女の唇に落とそうか。 ) [Sun 13 May 2012 00:30:46]
黒兎 > ( 温かい 。 誰かが傍にいてくれるってとても温かいコト。 相手が好きな人なら 、尚更だ。 冷えた指先もあたたかくなっていくような気がする。 ) ―――― これ で、豪華じゃない のー ? ( ぅー と眉を寄せる 。 豪華じゃないのかもしれないが兎にとっても十分豪華の部類に入ってしまう 。 デコピンされた額を手でおさえつつ ) しょんなコト 言われて もー。 くれーんは、自分の家だから しょう言えるの よぅ 。 ( 緊張しないほうがおかしいの。 なんて 返しながら 。 ) [Sun 13 May 2012 00:26:52]
クレェイン@グングニスク > ( ぎゅぅ、と抱きしめあう。少女の柔らかい柔肌の感触。 なんだか久しぶりだなぁ、と思いつつ・・・ ) 大丈夫。そんなに豪華じゃないよ。それに――こんなんで怖気づいてたら、これからどうするの? ( と、少年は笑うと、へにゃりと笑う少女の額にデコピンを軽くしようか。 ) 此処が俺の実家。でも、俺はいつもどおりだろ? そんなに気を張る必要なんてないって。な? ( と、そう笑えば少女の髪の毛をくしゃくしゃにして撫でようか。 ) [Sun 13 May 2012 00:21:12]
黒兎 > ( 両手を広げてくれた少年の胸の中に飛び込もう。 でもって 、ぎゅ〜〜〜 と 強く強く抱きつこう 。 ) くれ〜いん〜 ……… ( 少年だ 、 よかった と、安心するとなんだか変に力が抜けそうになる 。 ) ( 家では服を着ない人 ―― では ないだろう。確かに夏とか暑い日は薄着になることは多いだろうけれど 。) ―――― しゅごいね、 みんな立派でうしゃぎ、どきどきなの よー 。 ( 顔を上げて少年を見れば、へにゃり と笑みを浮かべて ) [Sun 13 May 2012 00:17:15]
クレェイン@グングニスク > ―――? おおう ( 残念ながら、腐っても生まれ育った家である。何に緊張してるかよくわからないまま、部屋に入り――、 ) ・・・・コクト。なんで下着姿なの? ( と、やや頬を赤くしながらも、呆れ顔を浮かべた。 あれか。 家では服を着ない人ですか? いや、そうじゃなかったよなぁー? と。首を捻る。 ) でも、やっぱり不安そうだったんだな。まったく――取って食われるわけでもないってのに ( と、苦笑いを浮かべつつ部屋に入ると、ゆるく両手を広げようか。さあ! 俺の胸に飛び込んでおいで! みたいな。 ) [Sun 13 May 2012 00:12:02]
黒兎 > ( 暗黒街で暮らして 、 騎士団寮で暮らして 、 スラムで暮らして ―――。 なんか生活レベルが桁外れ というか 何というか 。 コソコソウロウロ 、 部屋の中を動き回る兎は 下着姿。 キャミとパンツのみ 。 だって部屋着も寝巻きも立派で 、 袖を通して皺を作るのがとってももったいない 。 化粧道具? ナニソレおいしいの? そもそも兎 、 お化粧なんてサッパリしたことがない。) ―――― …! くれーいん?!( はいるよー? と 少年の声が聞こえれば、ドアへと目を向け ) くれーいんだーッ ( きゃーッ って声あげそうなくらい嬉しそうに少年を迎えるだろう。 下着姿で。 ――― 身の証以前にやっぱり身分とか育ちとかを疑われそうだ。) [Sun 13 May 2012 00:02:11]
クレェイン@グングニスク > ( しかし、こうしたって始まらない。「身の証を立てろ」と言われたならそうするしかない。 ) よっこいせ ( と、少年は立ち上がると部屋着のまま廊下に出た。部屋着といっても、ヴェイトスで暮らしていた時の日常的な服よりも高価で着心地がいい。落ち着かない、という思いはないのだが、「変われば変わるもんだよなぁ」という面持ちである。 ) コクトー? ( 少女と違って生まれ育った家なのだから、迷うことも無かった。コンコン、とドアをノックしよう。 果たして、旅の服は洗濯されるか新しいものに新調され、部屋着や寝巻きとして渡された「いつもより高価な」物は着ているのだろうか? 化粧道具とかもあると思うが、使っているだろうか? などと考えつつ、 ) はいるよー? ( と、ドアノブをまわそうか。 ) [Sat 12 May 2012 23:49:54]
黒兎 > ( 宛がわれた客室で、兎は落ち着き無くコソコソと歩き回る 。 なんか足音立てるのも憚られるような、そして物に触れるのも憚られるような 。 だってなんか …… ) じぇんぶじぇんぶ、 立派しゅぎるの よぅ … ( うぐうぐ 。 兎の目には全部キラキラ輝いて見える不思議 。 少年とは当たり前で別々の部屋だし 、 寂しいし 、 心細いし緊張するし ) ぅ にゅぅー …… ( なんというか、今まで実感なかったけれど 、 貴族なんだなぁ とか、生まれも育ちも全然違うんだなぁ とか 、考えてしまう 。 ) ―――― 会いたいの よぅ … ( 会いたいけれど、 外に出てふらふらしていいんだろうか? 誰かに見つかったらとても気まずい。 どうしよう。) [Sat 12 May 2012 23:45:30]
お知らせ > 黒兎さんが来ました。 『( こそこそ )』 [Sat 12 May 2012 23:41:07]
クレェイン@グングニスク > ( 年をとってからできた末息子であるクレェインのことを初老である親は溺愛している。長兄と次男は騎士団に所属し、今夜は忙しくて帰ってこない。使用人たちの反応も様々だが、「別にそっちはどうでもいい」。母親がイエロティアであるため、「自分と同じ苦労はさせたくない」という父親と「いいじゃない」という母親の意見。しかし、両親そろって口をそろえて――というより、意見が同じだったのは「身の上の保証」である。別にそれは身分がどうのこうのという――父親はそれも含めて、だが――問題ではなく、「軍家に間諜の可能性のある者を入れたくない」ということである。自分自身がどうにかなるならまだしも、国家や騎士団に多大な被害が出てからでは遅いのだ。 よって、交際は認めるが結婚は認めない。つまり、遊ぶなら勝手にしてくれて構わないが、許婚や婚約といったことは許さない。どうしても婚約や結婚などということを口にするならば、身の上をはっきりさせろ、とのことだ。 ) ・・・・はぁ ( 硬いなぁ、と思う。だが、そうしなければ家や国家が守れない事も然りであり、そして自分は騎士になるのだから当然か。 ) 遊びを続けてー、ってなっても、知らないところでどっかの貴族の令嬢と婚約させられることにも為りかねないんだよな・・・ ( などと、自分の部屋のベッドに腰掛、ぼんやりと呟いた。当然のことながら部屋は別々である。 ) [Sat 12 May 2012 23:36:26]
お知らせ > クレェイン@グングニスクさんが来ました。 『家族の反応は様々だった』 [Sat 12 May 2012 23:30:38]
お知らせ > シタンさんが帰りました。 [Wed 6 Oct 2010 21:59:44]
シタン > ( 嵐になッているわけでもなし、さほど強くもない雨脚だが――― )   …… ( それでも果樹園や田畑の様子が、動物たちの様子が気になッて。 夜遅くまで勤しむ夫婦のためにも、 確かめないことには、ぐっすり眠れそうになかった ) [Wed 6 Oct 2010 21:59:30]
シタン > ( 奥さんは糸紡ぎの手を止めて、心配そうに顔を顰め男へ二つ三つ言葉をかける。 旦那の方は何か細工物をしているようで、手は止めなかったが気遣わしげな目でちらっと男を一瞥した )(  …… 農家仕事だけでは、やッていけないのだそうだ )  ――― ああ、うん。 シエシエ、 大丈夫だよ ( この雨はただの、季節の変わり目の常だ。 )( 津波のこと地震のこと、南海域のこと――― 夕刻方友人から届いた手紙にもあッたし、ご夫婦も言葉にこそしないものの噂から得る不安はうっすら感じているンだろう。 ――― じンわりと染み出るような、気味の悪い不安だ ) [Wed 6 Oct 2010 21:54:21]
シタン > ( 木板を押し開けるだけの窓をぱたンと閉じる ) … ( 唯一の部屋の明かりであるランタンを手に、とンとン。 ハシゴを降りて階下へ向かった )  ちッと、外見てくるねー ( ひょィ、と首を覗かせた先では、世話になッてるこの家の夫婦。 ) [Wed 6 Oct 2010 21:44:42]
シタン > ( 実際目にし耳にし手にして――体感して、村の現状や収穫量、作物の出来を把握してこいッてーことだ。 )  … ( で、もっといやぁ 実際の出来高と報告にあがってくる収穫量と どンだけ違うかっていう。 )  ――― ま、ココは平和そーだけどねン、 … ( こことは別の土地では、そういうキナくささも感じられた ) ( わき出る欠伸を噛み殺す。 大変だねぇ、っと 他人事めいて心中に友人を想った ) [Wed 6 Oct 2010 21:35:27]
シタン > ( ――― 手伝いなンざ建前で、 )  ―――― … ( 実質、テイサツもどきなンだろうなあっと )( 知識はないが、そういうあたりは頭が回る ) [Wed 6 Oct 2010 21:25:24]
シタン > ( ついでだからそのへんで収穫の手伝いしてから戻ってこいよ、ッと )  ――― ( 友人は手紙で語っていたが )  …、 ( 誰に見咎められるでもないので、くああッと大あくび。 身体は肉体労働の疲労に気だるい、ぐるぐると腕を回した ) [Wed 6 Oct 2010 21:17:12]
シタン > ( このあたりの土地は、主家の領地だ ) [Wed 6 Oct 2010 21:13:20]
シタン > ( なンでティアンに帰らず周辺でのさのさしてッかといやぁ、友人兼雇い主からのゴメイレイである。 )  ――― あー、まーッた降ってきたし… ( 雨うッといわー、っと間借りしている屋根裏からそれを眺む ) … ( 淡い陽光に照らされ実りに輝く村も、今は闇と雨とに塗り替えられていた――― その様を、目を細めて視界にうつす ) [Wed 6 Oct 2010 21:13:04]
シタン > ( ―― つまるところまだ、ティアンに至らぬ旅程のさなか。 ) [Wed 6 Oct 2010 21:04:01]
シタン > ( ティアン近郊地方村なう ) [Wed 6 Oct 2010 21:02:38]
お知らせ > シタンさんが入室されました。 [Wed 6 Oct 2010 21:01:02]
お知らせ > ベイオウルフさんが帰りました。 [Mon 6 Sep 2010 01:00:37]
ベイオウルフ > ( 幸い集落には他にも食料の備蓄があった。 たまにはもう少しあれやこれやと仔狼に食べさせてやろうと、  ) [Mon 6 Sep 2010 01:00:34]
ベイオウルフ > ( もうどれくらい小さなままで時間が経過しているのか、自分には判断がつかないけれど ) [Mon 6 Sep 2010 00:58:52]
ベイオウルフ > ( 水を飲ませ終えてそのまま静かに目を閉じた。 ――己の分までと気負っているわけでもないのだろうが、仔狼はよく食べる。 いかに健啖ぶりを発揮したとてまるで育ちもしないのに ) …  、 ( それでも、 ) おまえは俺のしるべだ。 おまえが居たから随分穴倉に潜っていたと俺は理解することができる。 おまえがもし居なかったら、 ( 多分、もう何日したかも知らずずっと穴倉の中にいた。 詰めかけている探索者たちがひとりふたりと街へ戻り、残るものは自分と穴倉に棲みついた怪物や死霊だけになっても。 )  …よく食べて早く大きくなれ、  [Mon 6 Sep 2010 00:57:47]
ベイオウルフ > 久しぶりの気がするな、 こうして虫が鳴いているのも。 ( 仔狼の頭を撫でる。 獣はふとこちらを見つめてきたが、すぐにまた干し肉と全面対決を始めて男を意に介さない。 それでいい、と毛並みを梳いた ) …水は要らんか。 がっつくと喉につっかえる。 ( 言った端からげふげふ噎せ出したので渋い顔で瞑目した。 革袋の水を窪ませた掌に開けて飲むよう促す ) [Mon 6 Sep 2010 00:42:57]
ベイオウルフ > ( 2000エン安いな…! 偶々牛を潰した後で多めに在庫があったとかそういうことにしておこう ) ( もちゃもちゃ肉を齧っている獣を横目に、草の上にぱたりと仰向けに転がった。 頬の横で驚いたコオロギが跳ねていく。 他にも潜んでいただろうコオロギたちが一斉に鳴くのを止め、辺りは急速に静かになる。 その静寂も長くは続かず、そのままただ転がっているとまた合唱も再開された。 地下に潜っている間は聞こえなかった虫の声。 ) [Mon 6 Sep 2010 00:38:07]
ベイオウルフ > ( とりあえず食費 ⇒ この発言の秒数末尾×1000エン ) [Mon 6 Sep 2010 00:34:12]
ベイオウルフ > ( 集落に住まう人々の暮らしはヴェイトス市ほど華美ではなく早くに寝て早くに起きる。 削れ行く月と星明かりの下、民家に灯るランプの炎はどれも既に消えていた ) …よかった。 間に合った。 ( その夜の早い集落で、幾許かの水や食料を購うのがだ。 仔狼はもちゃもちゃ干し肉と格闘中なう ) [Mon 6 Sep 2010 00:33:10]
ベイオウルフ > ( 地下迷宮から程近い、ポワイ河の水の恩恵を受けて暮らしている人々の集落――――の、はずれ。 集落共有の財産だろう牛や馬が眠る厩舎の裏手で一人と一匹が座っている。 いつしか屋外は蝉ではなくコオロギが鳴く季節になっていた ) [Mon 6 Sep 2010 00:29:45]
お知らせ > ベイオウルフさんが来ました。 『( 小集落 )』 [Mon 6 Sep 2010 00:27:06]
お知らせ > ゼファー@荒野の村さんが退室されました。 『もう、いつか私がお姉ちゃん追い越してやるんだから! ( 賞金片手に酒場から勢い良く飛び出し』 [Fri 24 Oct 2008 01:28:31]
ゼファー@荒野の村 > ――もうっ!! ( ぶん、と腕をぶん回してホルスターに乱暴に銃を収めると酒場の面々にガンつけてから、 ) わ た し は! ( びしっ、とマスターを指差した。指差されたマスターは荒事の空気に嫌な顔をしながらグラス磨きを続けていた。完璧に無視しちゃってる。保安官が何か小言で言いながら賞金を置いてくれる。お疲れ様です保安官さん ) ゼファー! 別に二つ名まで覚えろとは言わないから私の名前ぐらい覚えておいて! ( 「ああ!」と誰かが手を打った。 ) そこ! もしかして私の事覚えてるの!? ( 「ベルスターの妹ガンマン・ゼファー!」 ) そう、それ私! ――・・・・・じゃ、なーい! 私は私なの! ゼファー・メイベル・リード・スターとは私のこと! お姉ちゃんは関係ないの! ( これだから嫌だ。お姉ちゃんばかり有名で、いつも私はお姉ちゃんのおまけみたいな扱い。私にある二つ名と言えばやっぱり「ベル・スターの妹」「スター家のガンマン姉妹」とかそんな感じ。お姉ちゃんの馬鹿。ギャルビーの居場所を教えてくれたのは感謝してるし、美味しい料理を作ってくれたり優しいし大好きだけど! ) [Fri 24 Oct 2008 01:26:39]
ゼファー@荒野の村 > ――『早撃ちのゼファー』にアンタ程度が勝てるわけないでしょ! ( えへん、と胸を張る。自慢の胸ってほどじゃないけど迫力ぐらいはあるはずだ。それにゼファーだってガンマンとして有名になってきたと思う。もう何人も賞金稼ぎを捕まえてるもん。『早撃ちの』の二つ名だって――「え、誰それ。聞いたこと無いや」――知られて無いらしい ) なんで!? 知らないの!? 『早撃ちのゼファー』だよ!? DAYO!? ( 「いや、確かに早かったけどよー。誰それ?」「むしろギャルビーって早撃ちじゃなくて武闘派だし・・・」「酒飲んでたしな」「嬢ちゃん。運良かったなぁー。一杯奢ってくれや」 ) だ か ら! ( ばんと、テーブルを叩いた。くるくると銃を指先で廻してホルスターにしまうのも忘れてる。背後で保安官がギャルビーを引っ立ててるけど知らない。それどころじゃない! ) なんで!? 私名乗るときはいつも最初に「早撃ちの」って言ってるよ!? なんで有名になってないの!? ( 「「「いや、むしろ早撃ちだったらベル・スターが有名だし」」」はい、でました。ゼファーの姉のことです。 ) ――う、ぐぅ・・・ ( やっぱり『早撃ちの』という二つ名は姉のほうが有名なのだ。ぐぅ、と唸って我慢する。大好きな姉だけど、出来すぎる姉というのも困りものだ ) [Fri 24 Oct 2008 01:17:50]
ゼファー@荒野の村 > ( ―――ぷちん、と頭にきた。 ) あんたね! いい加減にしなさい! ( 両手をブんと下に突き出して怒鳴っても迫力なんてありはしない。げらげらと笑い声だけが響いた。瞬間、 ) このっ! ( 一瞬の刹那。ゼファーの手が銃に伸びると同時にギャルビーの手が銃に伸びた。ほぼ同時、誰もが年若い娘がギャルビーに撃ち負けることを予想した。が、それこそ刹那。 ) ――表に出る気になった? ( 銃を突きつけていたのはゼファーだった。ギャルビーの銃がからからと虚しい音を立てて床を滑っていくのを誰もが見送った。「ちっ」という舌打ちと同時に荒々しく立ち上がろうとしたギャルビーの動きをゼファーは撃鉄上げることで静止させた ) もう勝負はついてるんだよ。ギャルビー ( 一瞬の後、騒然とした空気の中で保安官が慌ててやってくる足音が聞こえてくる。ギャルビーに手を出せなかった保安官がいまさら腰をあげたのだ。 ) [Fri 24 Oct 2008 01:07:30]
ゼファー@荒野の村 > 銀行強盗に殺人に馬泥棒! ここまで揃えば悪人も悪人! 保安官に手配されるのも当然の納得! 特にそのヒゲ面が! ( 簡素な村だった。誰が好き好んで荒野に存在する村に滞在するものか、と言わんばかりに寂れた町の一つである。だからこそ、犯罪者はこういった町に好んで身を隠す。同時にそういった犯罪者を追って賞金稼ぎたちが村にやってくる。そんな無法者たちの荒野にあって、ゼファーという少女はカモネギにしか思えない。 ) ギャルビー! 外に出なさい! ( ばん! と宿屋兼酒場のドアを蹴りつける。静かな夜の向こう、一本だけ存在すると通り。――だが、その酒場の荒くれ者たちの面々は呆気に取られた顔でゼファーを見やった後、大笑が響き渡った。「じょーちゃん。それは無理だ。ギャルビーは早撃ちの天才だぜ?」「それよりどうよ、俺たちと飲まないか?」「服を脱いでくれてもいいんだぜ?」当のギャルビーは「なんだったら激しく俺の部屋で相手してやるぜ?」と言った後爆笑ときたもんだ。 ) [Fri 24 Oct 2008 00:54:16]
お知らせ > ゼファーさんが来ました。 『見つけたわよ! ギャルビー・G・ベンジャー!』 [Fri 24 Oct 2008 00:47:08]
お知らせ > グレンさんが来ました。 [Fri 15 Aug 2008 00:07:35]
グレン > (掃除が終わった後、机に向かっているうちにうとうとしてしまったようだ) [Fri 15 Aug 2008 00:07:29]
グレン > (思わぬ失敗にぞくりと身震いがした。留守の時も主の与えてくれる罰を体が欲しているのだ) [Fri 15 Aug 2008 00:07:26]
グレン > (主が居ない間、自らを慰める行為は禁じられている。心の渇きと肉の疼きをを満たす日が来るまで、禁欲的に己を律する時間が続く) [Fri 15 Aug 2008 00:07:16]
お知らせ > グレンさんが退室されました。 [Fri 15 Aug 2008 00:06:59]
お知らせ > グレンさんが退室されました。 [Thu 14 Aug 2008 23:50:34]
グレン > (主が居ない間、自らを慰める行為は禁じられている。心の渇きと肉の疼きをを満たす日が来るまで、禁欲的に己を律する時間が続く) [Thu 14 Aug 2008 23:49:27]
お知らせ > グレンさんが退室されました。 [Thu 14 Aug 2008 23:49:16]
お知らせ > グレンさんが退室されました。 [Thu 14 Aug 2008 23:48:39]
グレン > (主が居ない間、自らを慰める行為は禁じられている。心の渇きと肉の疼きをを満たす日が来るまで、禁欲的に己を律する時間が続く) [Thu 14 Aug 2008 23:48:29]
グレン > (思わぬ失敗にぞくりと身震いがした。留守の時も主の与えてくれる罰を体が欲しているのだ) [Thu 14 Aug 2008 23:43:43]
グレン > (掃除が終わった後、机に向かっているうちにうとうとしてしまったようだ) [Thu 14 Aug 2008 23:41:20]
グレン > (掃除が終わった後、机に向かっているうちにうとうとしてしまったようだ) [Thu 14 Aug 2008 23:39:39]
お知らせ > グレンさんが来ました。 [Thu 14 Aug 2008 23:38:11]
お知らせ > グレンさんが帰りました。 [Thu 14 Aug 2008 22:51:47]
グレン > (買出しから戻る。……が、まだ主は戻ってはいないようだ。誰もいない宿の鍵を開け、休業の札は片付けずに掃除を始める) [Thu 14 Aug 2008 22:24:16]
お知らせ > グレンさんが来ました。 [Thu 14 Aug 2008 22:22:52]
お知らせ > グレンさんが帰りました。 [Thu 14 Aug 2008 08:57:55]
グレン > (どうやら物置小屋の鍵に何かひっかかっていたようだ。主へ宛てた書き置きを残し、街まで買い出しに行く) [Thu 14 Aug 2008 08:57:44]
お知らせ > グレンさんが来ました。 [Thu 14 Aug 2008 08:52:50]
お知らせ > グレンさんが入室されました。 [Thu 14 Aug 2008 08:45:01]
グレン > ?? [Thu 14 Aug 2008 08:44:55]
お知らせ > グレンさんが退室されました。 [Thu 14 Aug 2008 08:44:28]
グレン > ?? [Thu 14 Aug 2008 08:44:22]
お知らせ > グレンさんが来ました。 [Thu 14 Aug 2008 08:43:57]
お知らせ > グレンさんが帰りました。 [Thu 14 Aug 2008 08:43:18]
お知らせ > グレンさんが退室されました。 [Thu 14 Aug 2008 08:42:09]
お知らせ > グレンさんが来ました。 [Thu 14 Aug 2008 08:42:00]
お知らせ > グレンさんが帰りました。 [Sun 3 Aug 2008 22:41:36]
グレン > (扉を閉ざしたままの宿で独り、掃除をこなす。主はまだ帰らない……) [Sun 3 Aug 2008 22:38:52]
グレン > (主の不在を守る奴隷。夏場は旅人も皆避暑地へと向かうためか、暑さも一入の山中には誰もこない) [Sun 3 Aug 2008 22:34:46]
お知らせ > グレンさんが来ました。 [Sun 3 Aug 2008 22:30:46]
お知らせ > ミストルさんが帰りました。 [Sat 8 Dec 2007 18:12:08]
ミストル > 光の皿に 薔薇の花の美をのせて 祝福が 静かに向こうからやってくるのを あなたは知るだろう ――― [Sat 8 Dec 2007 18:12:00]
ミストル > 静謐なる香の薫りをのせた 夜露にぬれた微風に運ばれて。 黄昏のものうい光、その悲しげなかがやきが (部屋の中に香るのは、男が白魔術の施術用にブレンドしたローズマリーベースのマッサージオイルの香り。相手の反応にも僅かに気を配れば、どうやら相手は寝息を立てている様子。それに男は少々安堵し) 今は 白々と明るむ曙光を浴びて 歓びの姿へと変容する――そのとき [Sat 8 Dec 2007 18:11:14]
ミストル > (ブーツを脱いで足を洗い、さっぱりとした格好の相手がベッドに寝そべりゆっくりとした呼吸を繰り返している。暖炉の火がぱち、とはぜる暖かな室内。白魔術師たる男は詩を吟ずるかのように呪文を紡ぎながら真剣な顔で、相手の足を優しく解していく) よるべない夜の時間が ゆっくりと 明けの明星の方へと流れてゆく―― [Sat 8 Dec 2007 18:03:48]
ミストル > (白魔術の施術はとても疲れる。宿に訪れるもの全員にはとてもおこなえるものではない。だから昨日も今日も、白魔術の行使は一日に一度だけ。昨日は先を急がねばならないという者に体力の回復を促し、今日もまた足の疲労が激しくマッサージだけではどうにもならないという相手に術を使う) 暗い洞窟をとおって 眠りへの道を [Sat 8 Dec 2007 17:59:23]
ミストル > (大抵のものは休憩がてら、数十分のマッサージで済んだ。中にはオイルマッサージを所望する者もいたが、その分マッサージよりお代を多くいただいたから構わない。アマウラでは無理だろうが、クリスティアに行ったら補充もできるだろう。しかし今はただのマッサージではなく、白魔術を使っている) 無数の星々の平和な静けさが 陶然とした心の森にひろがり 一瞬一瞬 息をこらして ひそやかに見まもる [Sat 8 Dec 2007 17:53:45]
ミストル > (本来ならば、もうすでに昨日のうちにアマウラに到着しているはずだ。しかし男は街道の途中にある、この、旅人たちのための宿に留まっていた。ホワイティアがアマウラで自由に動けるのはデジマだけと聞く。ホワイティアをやとってくれるような短期の仕事があるかはわからない。それならばと、アマウラに着く前にこの宿にやってくる人々にマッサージを施していた) 暮れの光が 秋の夕影にふりかかる――  [Sat 8 Dec 2007 17:48:25]
お知らせ > ミストルさんが来ました。 『街道の傍らにある宿』 [Sat 8 Dec 2007 17:42:46]
お知らせ > シオンさんが帰りました。 『男の横で困惑した時を過ごした後、少し遅れて寝入った…』 [Sun 2 Dec 2007 00:52:27]
お知らせ > ティダロスさんが帰りました。 『そして身を寄せ合ったまま静かに眠りへ…』 [Sun 2 Dec 2007 00:48:34]
シオン > ぁ・・ぅ・・・。はっ・・・、んンっ、体、なにか、変なのですぅ・・・ (蒸気して潤んだ様な瞳で見上げて訴える。) よ、よく、わかんなぃ・・ですぅ・・・ (これがキモチイイということなのかな?とぼんやりと思えば、恥かしそうに頬を赤らめて俯いてしまう。そのまま、横になる相手に伴う形で横になる) は、はぃ、なのです・・ (眠るという相手に頷くと身を寄せる。その頃になってもまだ、鼓動の早い胸に困惑した様子で、胸元をおさえていて) [Sun 2 Dec 2007 00:45:59]
ティダロス > (ゆっくりと牙を離す。 時間をかけた割にはそれほど血は吸っていない。 血をおくり込んでいるのでそれほどは貧血のようには思わないと思われる。 その代わり、血の影響もよりで安いようにとさせて) どうした? そんなに気持ちよさそうな顔をして…。 (からかうように言えば、彼女を抱き寄せたまま、横になろうとする) さて、俺も眠くなってきたし、ゆっくり寝るとしようぜ。(そう言って横になる。 辺りの様子には注意はしているが) [Sun 2 Dec 2007 00:38:35]
シオン > はぅっ・・・ (明確に言葉にして言われるとなんだか間違ったことを言った様な気がするがとき既に遅しといったところか。両手を縛られるのは一度経験したから多分嫌がらないとは思うが、実際その時になるまではわからない話である。) んんぅ、ティダ様、そん、なに・・・、舐めたら、力が、抜け・・・・ひぁっ! (ぞくぞく、と体を振るわせた後に、牙を突き立てられれば僅かに体がはねる) ぁ、ぁぁ・・・ぅ・・・、ティ、ティダ・・様ぁ・・ (瞳を細め、喪失感と、それとはまた逆の感覚に身を震わせて) は、はぅ、・・ぅぅんっ・・・ (何時になく長いその行為に、熱っぽい吐息を漏らしながら自分の膝同士を摺り寄せる様なそんな動きを見せる) [Sun 2 Dec 2007 00:33:08]
ティダロス > (同時に血は送り込む。 それは酷くゆっくりと。 血の入れ替わりが行われるようにと) [Sun 2 Dec 2007 00:26:10]
ティダロス > んじゃ、次からはしっかりと縛ってから胸を揉んでやることにするな? (シオンへ笑みを浮かべ。 今すぐはさすがに心の準備の問題もある。 そう思って首筋を舐めることで押さえておくことにした) 吸っても倒れ習いなら吸うぜ? (舌で舐めてから、首筋へと牙をゆっくりと突きたてていく) [Sun 2 Dec 2007 00:25:17]
シオン > えっ、あのっ・・!そのっ・・・ (そういう風に聞こえるとは思って居なかった女はうろたえるが、少し考えた後) ティダ様が、その・・・望むのでしたら…私はその、構わないの、ですぅ・・ (もごもっ、と口元に手をあててそんなことを口にする) ティダ様の可愛がり方は、不思議なのですぅ・・・ (こんな可愛がり方はされたことがないから、戸惑いつつも一応納得した様子をみせて) はぃ、首の方が・・・・・・ぁ、ゃぅ・・ (言いつつ跡を舐められればぞわり、とした感覚を覚え身をふるわせて) ティダ様が、元気になるでしたら、・・その、嬉しいなら・・・その・・、あの、です… (かぁっと頬を赤らめながら、吸って欲しいと答える。そして続く大切だという言葉には明らかに驚いた様子を見せて) ティダ様ぁ・・ (一拍遅れて、嬉しそうな声をあげる) [Sun 2 Dec 2007 00:20:04]
ティダロス > んじゃ、縛られたらかまわないのか? (その言い方だと縛らればされても言いように聞こえるぞ。と突っ込みを入れつつ) これが俺なりの可愛がり方だからな。 それに首の方が良いんだな。 シオンこそ俺に吸って欲しかったりするか? (吸血の痕を舐めながら) 縛っていても居なくても。 シオンが俺の大切なものだってことには変わりはねぇよ。 [Sun 2 Dec 2007 00:11:04]
シオン > か、可愛がるため・・なのですかぁ・・?でも、あの可愛がるってそのぅ、普通もっと別の方法ではないのですかぁ?? (大人が子供をあやす様な、或いはヒトがペットを愛でるような、そんな感じの可愛がり方しか知らない少女は困惑した様子を見せる。) 反応が可愛い…のですか?あの、自分ではその、よくわからないのですけれど…。は、はぅ、その、耳よりは…その、首の方が良いです… (慣れているからと平気という意味でそちらの方が良い口にする。それでも、なんだか恥かしい気がして、顔を俯けてしまう) その、ティダ様の、ですけれど、えっと・・・そのぉ・・・今はあの縛られてないですし・・・その、あの・・・ (俺のものだといった時は縛られていたが今はそうではなから、てっきり縛られている間だけのことだと思っていたというように口にする。) [Sun 2 Dec 2007 00:05:38]
ティダロス > どうしてって言ってもな。 シオンがいい女だから可愛がってやりたいってだけだが? (それがどうした?というような視線で) シオンの反応が可愛いからな。 こうして耳を舐めると可愛い声を出してくれるだろ? それとも、首筋を舐められた方がいいか? (意地悪そうに笑みを浮かべ) それに言ってるだろ? シオンは俺のものだし。 たっぷりと可愛がってやりたいだろ? [Sat 1 Dec 2007 23:54:35]
シオン > いえ、あの・・・恥かしい・・・というのではなく、そのぅ・・・ (困った様に眉を寄せると顔を俯けて) ティダ様は、どうして、こういうことばっかり、したがるのですかぁ・・・? (気持ち良さそうと、言われれば胸元を守るように両腕に抱く様にする。結果、豊かな胸が強調されるような形になるのだが本人は気付いた様子もなくて) あ、あぅ、ざ、残念なのですか・・・? (がっかりした様子に困惑した様子を見せて慌てるが、それも一瞬のこと) ふゃぅ・・ (舐められれば、たまらずびくんっと耳が跳ねる) や、ティダ様、耳、どうして、舐めるですぅ・・? [Sat 1 Dec 2007 23:49:31]
ティダロス > シオンの胸、触ると気持ちよさそうなんだがな。 ざんねんだ。 (口調は反省した様子はなく。 耳元で囁いてちろりと耳元をなめようとしよう) [Sat 1 Dec 2007 23:44:49]
ティダロス > さすがに胸は恥ずかしいか? (嫌がる様子を見せればそれ以上胸に触れる様子はなく。 体を引き寄せて彼女の目をじっと見る。 血を吸われるのはよくて胸をもまれるのはまだダメ、と言う事かと解釈するが)  [Sat 1 Dec 2007 23:43:35]
シオン > それならよいのですけれど・・・ (ほっとした口調の中に何所かがっかりしたようなニュアンスが含まれていたが、本人にその自覚はない。顎から手が離れると男の胸に自らの顔をうずめ、甘えるような雰囲気で擦り寄るが) ・・きゃぅ!? (胸を弄る手を右手で払いのけ、左手で胸元を押さえる様にしながら体を起こす。) ティ、ティダ様、や、やめてくださいなのです・・・ (顔を真っ赤にさせながら訴えるくせに、男の膝から降りたりする様子はない) [Sat 1 Dec 2007 23:40:01]
ティダロス > いや、一日一回吸っとけば十分だし、足りてるぜ? (彼女の顎を押さえていた手をゆっくりと離せばそのまま胸もやわらかく触ろうと) おう。ゆっくりやすんどけ。 寒さ対策はまたこうして抱き合って眠ることでなんとかしようか。 (これも習慣的になってきた。 もっと冷える前に獣の毛皮でも入手した方がいいだろうとは思うが)  [Sat 1 Dec 2007 23:33:39]
シオン > はぅ、えっと、その・・それではあの、これからはあまり無理はしないでゆっくり休ませていただきます、なのですぅ・・・(慌てた様子で口にし) テ、ティダ、様ぁ・・? (辿る手に僅かにひくんっと振るえ) あ、あの、まだ、ご飯足りてなかった…ですかぁ・・・? (さっきは遠慮したのかもしれないと思い不安そうな表情を浮かべる。そして、視線を重ねられれば知らず頬をうっすらと赤く染め、恥かしそうに瞳を揺らす) は、はぃ、なのですぅ・・ (はにかんで、顔をうつむけたいのに顎を抑えられているせいでそれもできず、ちょっぴり困った様子をみせる) [Sat 1 Dec 2007 23:28:59]
お知らせ > ティダロスさんが来ました。 [Sat 1 Dec 2007 23:22:27]
ティダロス > それよりはちゃんと休んで飯食って。 んで美味い血を飲んでも大丈夫になってくれる方が嬉しいんだけどな? (首筋へとゆっくりと手を這わせ。顎を押さえて視線を重ねるようにしようとする。 体は寄り添わせたままで) しばらくはまたふらふらするかもしれないからな。 ゆっくり休んで置けよ?  [Sat 1 Dec 2007 23:17:16]
シオン > そういうものなの、ですかぁ・・? (よくわかりません、という様に首を傾げるが、一拍おいてから頷いて見せる。) 良いって・・、えっと、ティダ様・・・意味がよく・・わから・・・にゃぅ・・・ (ない、と言おうとした時に耳を食まれたから、なんだか猫の声を真似したような声になってしまう。) そ、それならよいのですけれど・・・ (撫でられれば心地良さそうに瞳を細め、おずおずとした動作で男の胸に寄り添うように身を寄せる) [Sat 1 Dec 2007 23:13:17]
ティダロス > 割とふわふわしてたりぞくぞくしてたら気持ちよくなっているもんだと思って問題ないと思ったぞ。 (気持ち良い、という感覚にも慣れていないなら仕方がないとも思うが) 耳も良かったりするか? (さらにかぷ。と甘く噛んでいく) いや、そんなに重くないぞ? (平気そうに言えば、そのまま口付けされて。 返すように頭を撫でる)  [Sat 1 Dec 2007 23:09:06]
シオン > そぉ・・・なのかな・・・、よ、よく分かんない、です、ティダ様・・・(はふはふ、呼吸を乱しながら口元に手をあてて俯くが) きゃぅぅ・・ (不意打ち的にアマガミされれば、長い耳をびくんっ、と飛び跳ねさせて驚く。当然耳を噛まれたのも初めての経験。) は、はい、あの、重かったです、よね・・?お疲れ様なの、ですぅ・・・(膝の上に座った状態で、男を見上げ…唯一男が喜ぶと知っている方法をしようと伸び上がるようにして顔を近づけて頬に口付けしようとする) [Sat 1 Dec 2007 23:04:57]
ティダロス > ああ、気持ち良いか聞いてるぞ? こんなに色っぽい声を上げてくれてるし、気持ち良いんだろうっては思っているけどな? (口元に笑みを浮かべながら、シオンの耳元をゆっくりと甘く噛んでやる。 とはいえ、そろそろ抱きっぱなしも疲れてきたので、丘の脇でちょっとしたがけのような場所までたどり着いてから彼女をおろすことにした) さて、この辺りまでくれば大丈夫だろ。 (彼女を抱いたまま腰を下ろし、シオンは膝の上に座らせるようにしようと) [Sat 1 Dec 2007 22:55:08]
シオン > はぃ、です・・(少し照れた様に笑みを向けながら男に運ばれながら) ん、んっ・・ぅん・・ はァ・・ ンンッ!・・ぅ、ふぅゥ・・ は・・ァ・・・ (精一杯相手のキスを受ける。技巧なんてものはないから、相手にされるままに翻弄されすぐにぽぅ、となってしまう) は・・ふぅ・・ ひぅんっ・・ (耳元の囁きに思わずひく、っと首を竦め) ぁ、きも・・ち・・・ぃ・・? (何だかふわふわとした感覚のまま、良く分かってない雰囲気) [Sat 1 Dec 2007 22:50:05]
ティダロス > 俺は俺、か。 それは確かにそうだな。 (お姫様抱っこの体勢を続けたまま。 ゆっくりと目の前に見えている小高い丘のようなところへと向かっていく。 あの辺りの下にはちょうどいい岩陰がありそうだと思っている。 口付けをしては放し、しては放し、とどこか焦らすようにして) 気持ち良いか? (しばらく繰り返した後、耳元で囁いていく) [Sat 1 Dec 2007 22:40:32]
シオン > はぅっ・・・、てぃ、ティダ様・・・ (かぁっ、と真っ赤になりながら、視線を揺らしその場から逃げ出したくなる程の恥かしさを覚える。) 王子様・・・。ティダ様は、ティダ様で、ティダ様だからティダ様なのですぅ・・・ (ティダ様がいいんです、みたいな。何と言うか惚気?みたいな事を口にして甘え) よ、よく、分かんない・・・ですぅ・・(寒気がするような「ぞくり」とした感じのようだ、とは思っているが、それがイコールキモチイイなのかは判断がつかなくて) ぁ、ティ、ティダ・・さ・・・んんっ・・ (近づく顔にどぎまぎしているうちに唇を塞がれてしまえば、後はもうなすがまま、受けるままに吐息を漏らすだけとなる) [Sat 1 Dec 2007 22:36:12]
ティダロス > そうか? 俺はそんなシオンが可愛いと思ってるからな? (刷り込みが成功しているようで。 申すこそ恥ずかしい思いをさせようとするかのように彼女に囁きかける) 俺は王子様、ってがらじゃねぇからな。 それとも魔女から助け出した王子様、って方がしっくりくるのか? (本来なら人攫いの立場だ。 彼女の境遇がうまく作用していることに感謝して) こうして首を舐められるのも気持ちいいもんだろ? (再び唇を奪い。こんどは深く口内を舌でかき回していこうとする) [Sat 1 Dec 2007 22:25:06]
シオン > そ、ぅ…・・・・です、けどぉ・・・  ・・・ティダ様恥かしいです、そんなこと、聞かれるの・・・ (頬を赤らめながら、素直に相手の言葉を認める。そして、首筋を舐め上げられれば) っぅぅん… (過剰に反応して喉元をのけぞらせる) ティダ様は、悪いやつじゃないのです・・・ぅぅン… (自分の境遇を傍から見れば間違いなく悪い人になるのだろうが、既に刷り込みに成功している少女は盲目になっているようでそんな否定の言葉を口にする。) [Sat 1 Dec 2007 22:17:29]
ティダロス > シオンはキスも血を吸われることも大好きになっているもんな? (にぃ、と笑みを浮かべ、呼吸が速くなっているシオンの首筋をゆっくりと舐め上げていく) こうして抱いているとどっかのお姫様みたいだよな? ただし、悪い奴に誘拐される役回りだけどな? (抱きかかえ、首筋をちろちろと舐めながら、ゆっくりと足を進めていく。 休むとしたら日ができるだけさえぎることが出来る場所がいい)  [Sat 1 Dec 2007 22:07:14]
シオン > ぅ・・、で、でもぉ… (俯いたまま躊躇うが、男がよいというのであればそれでいいのだと思う) ぁ、はぃ、どうぞなの、です… (一週間以上続けられた行為。慣れた様子で、吸いやすいように牙の穿ったあとの残る首筋を晒す。)  んっぅン… (それでも、皮膚を貫く痛みにはなれることなどなく、眉根を寄せ瞳に雫をたまるのは相変わらずであるのだがそれも僅かなことで) ん・・ぁ・・ (血を吸われると同時に注がれると体の力が抜けてしまう。それと同時に血を注がれれば、体が自然と熱くなり吸血行為そのものに快楽を覚え自然と鼓動が早くなる。) ぁ・・ぅぅ・・ (熱っぽい吐息を漏らしながら、問いかけに恥かしそうに頷いてみせる) [Sat 1 Dec 2007 22:01:49]
ティダロス > 動けなくなったら俺がこうして運んでやるから心配しなくてもいいぞ。 血を定期的に飲めればそれで十分体力回復になるからな。 (平然とそういえば、片手で落ちた杖を拾っておこう。 移動するならこれは拾っておいた方がいい) そうだな。 んじゃ、いただくとするかな? (ニィ、と笑みを浮かべて首筋へとゆっくりと牙を立てる。 彼女の血を吸い、変わりに自分の血を注ぐ行為。 恒例と菜っていう行動をゆっくりとしていく) どちらかといえば好きだよな? こういうことは… [Sat 1 Dec 2007 21:52:52]
シオン > は、はぃです・・(左手で汗を拭いつつ小さく頷くと抱き上げられる体。手からは杖が毀れ落ち、枯葉の積もる地面に転がる。) ぁ、ティダ・・様ぁ・・・んんっ・・・ (質問の問いに答えられる前に唇を塞がれてしまえば目を瞬かせる。) ん、・・・は・・ (唇が離れれば恥かしそうに口元に手をあてて俯き) 嫌、じゃ・・ないですぅ・・・。でも、そのぅ。その後で、動けなくなってしまうかもなのです… (吸血は貧血を引き起こさせる。加減をしているとはいえ、空腹を満たす量の血を奪われればそれは当然体力を削ぐ結果にもなる。それは、また進行を遅らすことになるのではないのかと不安そうな表情になる) [Sat 1 Dec 2007 21:42:59]
ティダロス > そうか? それじゃ、もう少し進むか。 ただし、俺の腹が減ってきているから、弁当を食べながら、だな。 (にぃ、と笑みを浮かべれば彼女の体を抱き寄せようと近づいていく) 別に嫌じゃねぇだろ? (できるなら、抱き上げた表紙にそのまま唇を奪ってしまうつもりだ) ま、ちょっとくらいならのんびりしても罰は当たらないだろうし。 このままゆっくりいくか。 [Sat 1 Dec 2007 21:33:49]
シオン > は・・・ぁ・・ (慣れない旅路は体力を削ぐ。まして、血を吸われながらではなかなか思うようにも進まず) こ・・こ、で、いいの、ですかぁ・・・? (杖をつき、息を切らしながら足を引き摺る様にして男に近づけばその顔を見上げる。) も、ちょっとなら、その…。ティダ様、私、がんばれる・・です、よ…? (額にびっしりと汗を浮かばせながら、それでも足手まといになるのが嫌で無理をおしてそんなことを口にする。杖を握る手は、連日にわたる移動でマメができていた) [Sat 1 Dec 2007 21:25:15]
お知らせ > シオンさんが入室されました。 『・・・っ』 [Sat 1 Dec 2007 21:21:00]
ティダロス > (まだ森からは抜け出せては居なかった。 元々日中の移動は苦手であるし、シオンは足が悪いようで移動はあまり進んでいない。 つらそうな時は抱き上げて運んでいるが) 今日はこのくらいかね? まだまだ森から出るのはかかりそうか? (森を進んでいった方が恵みは多いので出来る限り森を…ということも理由かもしれないが。 今は大きな木の根元に来ている) [Sat 1 Dec 2007 21:19:23]
お知らせ > ティダロスさんが入室されました。 『(一週間ほど経過したが…』 [Sat 1 Dec 2007 21:16:19]
お知らせ > ティダロスさんが退室されました。 『翌日からゆっくりとヴェイトスに向かうことになる』 [Mon 26 Nov 2007 00:54:49]
ティダロス > (思ったよりも楽にしばらくは楽しめそうだ。 そんな予感に楽しげな笑みが浮かび) まぁ、俺のもんだってわかったんなら構わないぜ? (リクエストに応えてほどいてやり、変わりに抱きつくように話す事だろう) [Mon 26 Nov 2007 00:54:33]
お知らせ > シオンさんが帰りました。 [Mon 26 Nov 2007 00:52:28]
シオン > ふっ・・んっ、ぅぅっ・・ (初めての行為に、鼓動があがり逆上せるような感覚。男の舌使いに翻弄される間、呼吸することを忘れてしまい解放されるころには軽い酸欠に。) はァ、 はっ・・・ (ぽうっと上気したような表情を相手に見せつつ、相手の言葉になんとか頷く。) ひゃ・・ぁ・・ (そのまま、男の胸に抱かれるようにして寝かされればそれだけでどぎまぎしてしまう。男の予想通り、知らない男の腕に抱かれて寝るのも初めての経験で。) ぁ、ぁ、ぁのぅ、ティダ様ぁ…手、解いて欲しいのです・・・ (後ろ手に縛られたままではさすがに寝るにはさすがに辛い。もし、解いてもらえるようならば、そして男が望むのであれば、物凄く恥かしがりながら体を密着させるように男の体に腕を回して寝ることになるのだろう…。) [Mon 26 Nov 2007 00:50:40]
ティダロス > (しばらく口内を舐め上げればそのご、口を開放する) 寒さで凍死はしないだろうが、早めに飯多いところに移動できるといいな。 (そうして。 どうやら丸め込めたらしい彼女を抱きしめて) ベッドも無いからな。 こうして風邪を引かないようにしてやるよ。 (男の隣に寝る、というのもこの分だと初めてだろう。どんな顔を見せるか楽しみにしつつ彼女と共に横になろうと) [Mon 26 Nov 2007 00:41:15]
シオン > ぅ、ぅん・・ (恐らく森にでれば場所もなんとかなるだろう。最も、街なんか行った事ないのだけれど森を抜けること位ならなんとかなる・・・だろう。) ぇ、ぁ・・そ、そんなことっ…・・・・あるです、けど・・・  ・・・ティダ様恥かしいです、なんだか (指摘されれば、思わずかぁっ、と赤くなる。吸血されると、どうも浮ついたような感覚になるらしいのは確かなのに、その原因が男から注がれている血のせいだとは相変わらず不明なまま。) ッ… (痛みに目尻に涙をためつつ顔を離そうとするが、抱きしめられて深く重ねられてしまえばそれもできず) っ!?んっ、んんっー・・ (そのまま、口内に侵入してきた生暖かい舌に頭の中が真っ白になってしまう。そのまま、自分から唇を離すことも忘れて口内を自由にさせてしまう) [Mon 26 Nov 2007 00:35:10]
ティダロス > ま、適当にいけば何とかなるだろ。 (不安そうな様子も見えたので街に向かう方角だけでも分かればいい。 男は此処がどの辺りか、すらろくに理解していないのだし) さっきみたいにな。 シオンはちょっと気持ちよさそうにしてただろ? (そしてシオンが感謝しながらもキスをしてきたところでごつっと鈍い音。 歯がぶつかったらしくかなり痛かったがそのまま痛がるのは癪なので抱きしめてしっかりとキスをする。 そのまま軽く口の中も舐めてやろうとするだろう) [Mon 26 Nov 2007 00:27:07]
シオン > えっと・・・ (自分の村の近くならばそれなりに詳しい自信はあるのだが、この場所がまだ何所にあるのか分からないので困った様な顔をする。街にでなければ、森であれば探せば多かれ少なかれきのこやなどの自然の恵みを受けることもできるだろう。) ぇ、血・・・って・・・ (また、齧られるのかと思うと若干体を強張らせてしまうが、男が困るのなら仕方ないことだろうと小さく頷く。) はぅぅっ!?えっ、あ、やっ・・・ (唐突に言われた言葉には慌てた様子で首を横に振る。キスを1度しかしたことの無い女にはそんな刺激の強いこと、想像するだけで逆上せてしまいそうです。それでもちょっとキスには興味はあったのか) はぅぅ、ティダ様・・・ (真っ赤になりながら) 心配してくださってありがとうございますなの、です・・ (ぎゅぅぅぅっと目を瞑ったまま男の唇に自分のそれを重ねようとする。最も、慣れていないせいで勢い余って葉がぶつかるようなキスになってしまうのだろうけれど…) [Mon 26 Nov 2007 00:19:18]
ティダロス > ま、金が無いならないでかまわねぇよ。 この辺りは詳しいんだろ? (問題は街に出てから、なのだが、何とかなるだろう。 この辺りに迷い込んだ奴から金をかっぱらえばいい。 日光に耐性は多少あるとはいえ、昼間はできるだけ木陰に居たいが) これからも血は貰うからな。 食べずに貧血になられると俺が困る。 (あまり食べない様子の少女に告げれば) なんなら口移しで食べさせてやろうか? (ククッと楽しそうに笑おう) [Mon 26 Nov 2007 00:09:40]
シオン > ・・・はぅ? (告げられた言葉に、不思議そうに顔をあげれば近づいてくる男の顔) んっ… (避けることもままならぬままに、瞳を大きく見開いたままファーストキスを簡単に奪われてしまう。) はぅぅ… (口付けから解放されれば、相手の顔を見てられなくて頬を真っ赤に染めた顔をうつむける) ぇ?ぁ、う、うぅん… (花をつみにいくだけなら、お金を使う機会はないから全て家においてきた。元より、小遣い程度にしかお金を持たない女は自分のお金など殆どもっているはずもない。そこまで排他的な村ではないとはいえ、隠し里なので男を案内するわけにもいかず。また、男による刷り込みの後では1人でお金を取りに戻るのも怖い。もし取りに行くとすれば夜中にこっそりと親のお金を拝借する形になるのだろう。それでも、僅かばかりしかもってこられないだろうけれど。) ぅ・・、い、いただきますなの、です… (縛られた状態である以上、自分で食べることは叶わず結果、男の手から直接食べることに。何だかそれが恥かしくもあり、一口食べただけでやめてしまうのだけれど) [Mon 26 Nov 2007 00:02:50]
ティダロス > (目の前に見せた果物は) これは食べていいからな。 そのまま食べるかと彼女の目の前で見せたままで) [Sun 25 Nov 2007 23:50:54]
ティダロス > (頬に軽く触れる感触を覚えれば) こっちは構わないって事か? (そう告げて、唇へと口付けを返そうとする) 後、シオン。 金少しは持ってるか? 俺はともかくお前は食べ物が居るからな。 (金があるなら良いのだが。 散歩にでるのに大金を持ち歩く、とも思っていない。 彼女の家に在るならエルフの里まで足を伸ばさないといけないのだろうか)  [Sun 25 Nov 2007 23:50:00]
シオン > っ、ぅ・・ (弱弱しく、首を縦に振る) ご、ごめ・・なさ、ティダ様ぁ・・・ (襲われてる側の癖に謝ったのは、自分を必要としてくれる或いは頼れる者は男しかいないという刷り込みに成功したため。許しを得る様に、少しだけ躊躇った後直ぐ傍にある男の頬に触れるか触れないかの口付けをしようとする。勿論口付けなんて女にとっては人生初めてのことで) う・・ん、食べられますです・・・っ・・ぅぅンっ・・・ (目の前に見せられた果実に頷いて見せようとするが、首筋を舐められれば頷くどころではなくなり何所か甘い様な吐息を盛らすことしかできなくなる。) [Sun 25 Nov 2007 23:44:28]
ティダロス > そんなにやめて欲しいか? (嫌がる少女の姿を見て、この味をすぐになくすのも惜しいか、と考え始める) そうだな。 じゃ、今日は此処までにするか。 腹も減ってるだろ? (此処まで追い詰めれば早々は逃げ出さないだろうと思う。 首筋を舐めながら) それじゃ、こいつはたしか食べられる奴だよな? (農園らしいところから無断でもらった果物。 それを彼女の目の前に持っていく。 手をほどか無いのはその方が者扱いをされていることを実感するだろうからで) [Sun 25 Nov 2007 23:36:54]
シオン > っ・・・! (探すものは居ない。此処に来るまでの間の記憶がない女にはそれだけでもう十分で。) ふぇ・・ぇっ・・・ (堪え切れなくて泣き始めてしまう。しゃくりあげつつも、首筋に舌を這わされればまた力が抜けてきて) ぁ、ゃめっ・・・ティダ・・様、やっ、いやぁ・・・っ・・・(力の殆ど入らない体を捩って抵抗しながら、やめてくれるように弱弱しく懇願しつつ) ゃぅんっ (強めに与えられる刺激に振るえる。) [Sun 25 Nov 2007 23:25:37]
ティダロス > そうそう、それにお前を探しに着ている奴の姿はぜんぜん見えないんだが、シオンを探す気はあるのかね? (さらに悪い方に考えるようにと囁いて) 力を抜いた方が良いぜ? 女の体に触るのは久しぶりだからな。 ちょっと我慢できねぇんだよ。 (彼女の首筋に舌を這わせていきながら、指を拒もうとする体を自分に引き寄せながら、胸を強めに揉み始めていく)  [Sun 25 Nov 2007 23:19:36]
シオン > ふっ・・・ぅぅ・・・ (血を吸われる間、早くなる鼓動に困惑して。牙から解放されれば、僅かな脱力感に体を弛緩させる)  は・・ぁ・・・ っ!?ゃぁっ・・ (乱れた呼吸を繰り返す間、誰にも触れさせたことのない所へ手が侵入すれば思わず前かがみになって侵入を拒もうとする) うぅっ、そ、そんなことない、ですぅ。や、やめてくださいなのですぅ、ティダ様ぁ・・んっ・・ (囁きにぞくりとしながら身を捩る) [Sun 25 Nov 2007 23:15:07]
ティダロス > (昨日は少し多めに吸っていたために今日は少なめに吸っておく。 味を見ながらゆっくりと吸い上げた後、牙を離した。 そうしながら、彼女の股間へと手を伸ばし、ゆっくりと触れて行きながら) なんだ? 血を吸われて感じちまったか? (胸と秘所とをふれながら、耳元で囁いた) [Sun 25 Nov 2007 23:02:40]
シオン > (訂正そうじゃなかったら→そうだったら) [Sun 25 Nov 2007 23:00:04]
シオン > (図星を口にされれば、かぁっ、と頬を真っ赤に染めそっぽを向いて) そんなこと・・・ (でも。もしも。もしかしたら。実際にやってみて、そうじゃなかったら。そう思うと不安で。そう思うと怖くて、悲しくて。けたたましく嗤う男の腕の中で泣き出す一歩手前の表情になる。それでも、この男は自分を必要としてくれている、と…何所か間違った所で僅かな救いを見出した瞬間) ひぅっ・・・ (再び突き立てられた牙。痛みに、眉を寄せびくり、と肩を振るわせる。) ティダ・・様ぁ、ゃ・・ぁ・・・ (血を抜かれる感覚と、それとは間逆の感覚。昨日と同じ様に奪われる間は力が抜けていき、逆に与えられる間は僅かな異物を送り込まれる不快感とそれを上回る様な快感にも似た感覚を覚え極僅かに切ない様な吐息をもらす。) [Sun 25 Nov 2007 22:57:49]
ティダロス > その様子だと初めてか? 道理で血が美味かったわけだ。 (処女の血は最も美味いと言われるが、実感は無かった。 女の血の方が美味い男でも若ければそれほどまずくは無い、という事は経験で知っていた) そんなこと無いか? ためしに、今からお前を連れてお前の村に行って見ようか? もしかしたら金だしてでも連れて行ってくれ、って言われるかもしれないな。 (けらけらと笑い始めながら) なんにしてももう一度しっかり味わっておきたいなぁ…。 (抱けば味が変わるかもしれない、と思えば再び彼女の首筋へと牙をゆっくりつきたてていく、 入れ替わりに自分の血を少量流し込み、 血の魔力の影響を続けさせようと試みて) [Sun 25 Nov 2007 22:50:09]
シオン > そ、それはっ… (言い返せない。本人に落ち度がないとは言えない状況下で襲われた事実。帰れると言いたいのに、村の者に対する被害妄想じみた不信感が、吸血跡の残る汚れた体を持つ自分を迎え入れてくれると思えなくしていた。元より賢くない女は、混乱下で冷静な判断をすることができる筈もない。それでも) そ、そんなことっ・・そんなことぉ・・・ (弱弱しく、否定しきれない思いを打ち消すかのように言葉を続け) はぅぅっ・・・? (その間に、這わされる手に血の影響もあってか過剰に反応して。知識としては知っているが、そういう経験のない女は若干おびえた様な素振りを見せる) [Sun 25 Nov 2007 22:42:54]
ティダロス > そりゃ、失くすつもりなら最初から拾ったりはしねぇよ。 それに、いまさら帰れんのか? たしかエルフって割りと潔癖性だったよなぁ。 こんなことされて帰っても居場所あんのか? (うろ覚えの知識ではったりをいう。 都合よく自分にすがって来ている様なので利用しない手は無い) それに、こんな所も本当はエッチになってんじゃねぇか? (片手を太ももへと這わせつつ相手の顔をじっくりと見つめていく) [Sun 25 Nov 2007 22:33:25]
シオン > や、やぁっ… (頬を紅潮させ抵抗するように体をゆするが) ・・・はぅっ・・・ (首筋を舐められれば、それだけでまた力が抜けてしまう) や、やぁ、そうかもしれないけれどぉ、す、捨てられてたりなんか・・・ (してない?本当に??そう考えると、健常なエルフに対する劣等感を持つ女は自信がなくなってしまう。それは、そのまま相手の言葉に同意してしまったような感じもあって。) じゃぁ、じゃぁ、ティダ様は・・ (私は了承したつもりはないのだけれど、自分ものにしたと言うが) 落したり、捨てたり・・・しないのですかぁ? (自分を。状況のせいか、或いは強すぎる劣等感のせいか、混乱した様子で初対面のしかも自分を襲う相手に縋ってしまう) [Sun 25 Nov 2007 22:27:54]
ティダロス > シオンか。 わかった。 (一先ず名前を聞いたので頷き。 さらに胸を大きく揉み始める。 彼女の顔色がそれほど悪くなければまた軽く血を吸おうと考えつつ、首筋を舐めて) そりゃ、捨ててあったり落ちてたりしたものを拾ったら自分のものにするだろ? それだけの話だ。 (特に深く考えずに彼女へと応えていく。 彼女の了承を得る気は無いようだ) [Sun 25 Nov 2007 22:21:39]
シオン > シオンっていいますぅ…、ティダ様ぁ(引き寄せられるままに簡単に腕におさまり) ティダ様の・・ですかぁ?そう、言われてもぉ… (自分の物なら確かに何をしてもよいような気はする。気はするのだけれど、本人は了承したつもりも、記憶も当然ないので困った様な表情をする) ぁっ、やっ、ティダ様っ…(いきなり無防備な胸をもまれればたまらず、んっ、と弱く息を詰めて身を捩る) [Sun 25 Nov 2007 22:16:04]
ティダロス > ああ、それでいい。 で。 お前の名前は? (状況をよく分かっていないのかもしれないが、案外大人しい様子に気を良くする) とりあえず、お前は俺のものになった、って言っただろ? だから俺の持ち物に好きなことをするのは当然だろ? (幼さの残る顔立ちの割には肉付きのいい体をそのまま抱き寄せ。 自分は近くの岩に座り、確認するように胸を揉んで見た) [Sun 25 Nov 2007 22:11:11]
シオン > ティダ・・・様…ですかぁ・・・ (初対面を呼びつける様な性格ではないらしく、自然と様呼び。刷り込めば恐らく、ご主人様と呼ぶ様になるだろう。相当うまくやれば、恐らく語尾にハートつく勢いで。) 逃げるって・・・何所に・・・? (この場所が一体何所にあるのか分からない上に、とりあえず今の時点での危険はなさそうだと判断している女は逃げる気は薄いようでもあって。もっとも、仮に逃げようとしたとしても、体調の悪さと足のせいで逃げることはできないのだろうが) ありがとうございますぅ・・・ (縛られたままという不自由な格好のままでゆるりと起こされれば、自然とバランスをとろうと男の体に自分の体重を預けるような形になる) それで、えっとぉ・・・・・・ァッ・・・ (現状を確認しようとした瞬間、首筋を這うぞわりとした感触。気持ち悪さに首を竦めると同時に、何かぞくりとする感覚もあって。) や、やめてくださいなのですぅ・・・ (本来なら、肩をあてて相手から距離を取ろうとするのであるが、何故か体からは力が抜けてしまう。理由は分からないが舐められただけで体は火照る様な感覚を覚えるが、それが血の影響かどうかは女には分かる筈もなく) [Sun 25 Nov 2007 22:04:48]
ティダロス > 呼びにくけりゃティダとでもよべ。 (ご主人様、と呼ばせるという手もあるが、名前で呼ばせる方が男は好きなようで) 逃げないなら別にかまわねぇぞ。 (やれやれ、とひとつため息を吐けば、そのまま体を起こしてやろう。 もちろん、ただでは起こさず、体を起こしてやってから首筋をちろりと舐めていく。 さて、昨日流した血の影響は残っているだろうか) [Sun 25 Nov 2007 21:46:29]
シオン > 持ち・・・物・・?(不思議な単語を言われた気がするが、とりあえず殺されることはなさそうだと分かれば女の関心ごとは) ・・・なんて呼んだらいい〜? (長ったらしい名前の略し方にシフトする。問いかけつつ体を起こそうとたがそれも叶わず、小柄な体型の割りに肉付きのよい体を捩るに留まる。そして、問いかけられれば) 私は・・・ (答えようとしてそこで言葉を切り) せめて体おこしたいのだけれど・・・ (起こしてくれないか?というようなニュアンスを込めて問う) [Sun 25 Nov 2007 21:42:05]
ティダロス > 俺か? 俺はティダロス。 これからお前の持ち主になる男だ。 以後、覚えとけ。 (自分が誰かと聞かれればまずは名乗り) 俺に血を吸われたんだからな。 ちょっとは気持ち悪いかもな。 (ニィと笑みを浮かべ) お前、名前は? (この男も頭が回る方ではない。 面倒な説明などする気はなく。 こんどは彼女へ名前を求めた) [Sun 25 Nov 2007 21:35:36]
シオン > だぁれ…? (声をかけてきた相手に、怪訝そうなけれど警戒の色を宿した顔をむける。…といっても、エビフライの様に転がっている状態では、視線を向ける事位しかできないのだけれど。頭の回転は鈍い。未だに何故こんな状況になったのかが分からない。元々頭の弱い女は、言葉を弄すれば簡単に騙す事位可能であろう。) 気持ち・・・悪い・・・ですぅ・・・ (そんな状況にもかかわらず、男の質問には素直に答えた。) [Sun 25 Nov 2007 21:30:57]
ティダロス > (女の近く。 日の当たらないような洞窟まで彼女を連れてくることに成功したようだ。 今のところ。 追っ手らしい人影は見えない。 彼女の近くには男が取ったらしい果物が転がっている) 意識ははっきりしてるか? いきなり死なれちゃ困る。 せっかくの美人と美味い血だしな。 (男は彼女を見下ろしたまま続けた) [Sun 25 Nov 2007 21:28:35]
お知らせ > ティダロスさんが来ました。 『目が覚めたか?』 [Sun 25 Nov 2007 21:25:10]
シオン > (猛烈な貧血の後に訪れた、体調不良により意識を失った女。それは、恐らくは何か体内に混入されたからだろうが本人には原因など分かる筈もなく。) は・・・ぅ。 (小さく呻き声の後に徐々に意識が覚醒してくる。お世辞にも、よい環境とはいえない何所か黴臭い湿った様なその場所で、後ろ手に縛られた格好で横たえらていた) ぅ・・此処・・は・・? (良く分からない。何時の間にこんな場所に連れて来られたのだろうか。思い出そうとすると、牙をたてられた首筋がうずいた) [Sun 25 Nov 2007 21:23:37]
お知らせ > シオンさんが入室されました。 『(緩やかに動き出す、時。)』 [Sun 25 Nov 2007 21:17:00]
お知らせ > シオンさんが退室されました。 [Sun 25 Nov 2007 04:36:54]
お知らせ > ティダロスさんが帰りました。 『そして男は…』 [Sun 25 Nov 2007 03:22:00]
ティダロス > (血を流し込み、自分が触れている間に彼女が発情にと力を込めておく。 持って半日の効果だろうから、また時間を置いて血を流し込む必要がある。 食事の量の方が多くなるようにはしておく) さて、これで少しは大人しくなるか? (動けそうに無い相手の体をそのまま抱き上げて、このまま自分がきたほうへと歩いていこうとする。 いずれ何が起こったのか想像はできるだろうが、少しでも離れておきたく。 お姫様抱っこで抱き上げてしまおうと) [Sun 25 Nov 2007 02:07:00]
シオン > なっ・・っぅ・・・・・(血が足りず動けない状態で首筋に触れてくる相手の唇。気持ちの悪さに逃げようとするが) !!? (体内へと送り込まれていく血。) っ!?ぁ!?!?い、ゃ・・ぁ・・ (呻くように悲鳴をあげるが、口をついて出る頃には殆ど掠れて消えて。)) [Sun 25 Nov 2007 01:56:22]
ティダロス > いいや、放さねぇ。 此処についてからの初めてまともな食事にありついたんだからな。 大切にさせてもらうさ。 (宣言をすれば。 自分の唇を強く噛み、わざと出血をさせて、吸血痕へと口付けていく。 これで相手に自分の血を送り込もうとしているわけで) これから、俺のものにしてやるよ。  [Sun 25 Nov 2007 01:25:01]
シオン > (牙から解放されるもうめく気力もわかなく、瞳を閉じて眉根を寄せて。相手の品定めめいた視線も、強烈な貧血からくる吐き気に耐えるように瞑った瞳では気付くこともなくて。猛烈な脱力感に、ともすれば意識を失いそうになりながらそれでもなんとか) は・・な、し・・て・・ (掠れる様な、やっと聞こえるかどうかの生気のない声をあげる。気に入ったという相手に不快そうに、ぎこちなく体を離そうと、逃げ様と試みるが殆ど力の入らないからだではそれも叶わず、寧ろ自分から相手の胸に崩れ落ちる様な形になってしまう) [Sun 25 Nov 2007 01:19:16]
ティダロス > (死なさない程度に血をすすってから口を放し。 改めて相手を見る。 なかなか美味い血だったが…) ん〜。 エルフって言うんだったか? 結構美人じゃねぇか。 (胴体と口を押さえたまま、改めて腕の中の獲物を検分する。 体型などもまじまじと見つつ) 気に入った。 (この少女を手に入れたくなった) [Sun 25 Nov 2007 01:14:08]
シオン > っ゛ぅ゛ーー (牙が首の皮を、肉を穿つ痛みにびくんっ、と仰け反り、瞳に涙がたまり) ん゛−−っ!んん゛ーーっ!ぅ゛ー・・・  ・・ ・・っ・・・ (押さえつけられたまま、最初はそれでも激しく暴れ続け) っぅ・・ (急激に血を抜かれることで襲いくる急激な貧血に次第に力が抜け、もがく様な動きもなくなるころには瞳もうつろになっていて) [Sun 25 Nov 2007 01:08:42]
ティダロス > (首筋に牙をつきたてることは出来たようで。 相手がまだ暴れているが此処で一気に体力を奪ってしまおうと血をすすっていく。 逃げようとする体はしっかりと抑えたまま。 口をふさぎ、誰も呼ぶことが出来ないようにと心がけていく) じゅるるっ…。  [Sun 25 Nov 2007 01:02:34]
シオン > ぅ”ー!ぅ”ぅーー (大人しくしろといわれて、するような人間は居ない。口元を覆う手を振り払おうとその手に歯をたてようとする) ん”っ!? (その一瞬動きを止めた隙に首筋に触れる何かよくわからないもの。あまりの気持ち悪さに、首を竦めて) むぅーぅー・・・ (誰か!そういう様に、声をあげようとするが口を押さえられたままではできるはずもなく。ただ、相手の言葉に、嫌々と、腕の中で出来る範囲で暴れて逃げようとする。) [Sun 25 Nov 2007 00:57:41]
ティダロス > (彼女のことはしっかりと抱きしめる。 押しのけようとする娘の動きに小さく舌打ちをすれば) おとなしくしな。 (抵抗を感じながら、まずは自分の飢えを満たす為に彼女の首筋へと牙をつきたてようと試みる。 抵抗がはげしければ首筋に牙をつきたてることは出来ないだろう) こんな時間に一人で居るのがわるいんだぜ…! [Sun 25 Nov 2007 00:51:44]
シオン > うぅん、やっぱりもっちょっとつんでいこっかなぁ… (バスケットにはまだ余裕もある。早く帰ったところで、足の悪い自分は煙たがられるだけだろう。そう思うと、人知れず眉を寄せ唇をとがらせ拗ねた表情。) ん、やっぱりつんでこっと… (滅入りそうだったから、逆にそれを吹き飛ばさんと大きな声で自分を鼓舞。だから、不自然な花を踏む音もあまり違和感として感じなかったようで) それじゃ、んー、と、どの子にしよっかなぁ〜 (自分の傍に咲く花を柔らかい眼差しで見つめつむ花を選定しようとした矢先) っ!? (不意に背後から口を塞がれる。) むぅー!むむぅぅーー!? (驚きのあまり、傍らの籠はさかさまに。あっと言う間にトロイ娘の胴には腕が回されてしまう。パニックをおこしながら、背後から現れた何ものかを押しのけるように両手をばたばたと暴れさせるがはたしてうまくいくか・・?) [Sun 25 Nov 2007 00:45:11]
ティダロス > (ちょうどいい所に出くわしたようだ。 幸い、相手は自分に気が付いていない様子。 ちょうど良い、とばかりに相手に気が付かれない様にと気をつけながら近づいていく。 もしかしたら花を踏む音で気づかれるかもしれない。 ある程度まで近づくことができれば、男はそのまま少女の背後から彼女の口をふさぎ、胴に手を回そうとするだろう) [Sun 25 Nov 2007 00:36:09]
シオン > ひぃの、ふぅの、みっ・・・・・・っと・・・(間) きっと全部で1000本位はつんだよね、うんうんっ〜 (明らかに10倍サバ読んだやつが此処に。) 後は、これを…持ち帰ってロベリアに渡せば今日やることはオシマイっ (ほわっとした笑みを浮かべる) それにしても綺麗な花、みぃんなも来れればよかったのになぁ〜 (女の住む村では来月頭から始る祭りの準備が行われている。そんな中、足の悪い女は大工仕事には足手まといだからと、村中に飾る花をとってこいと半ば村を追い出されるようにしてここに来ていた。この場所を知るものは村の者のみ。そう教えられてきた娘は自分の近づいてきた気配に気付いた様子もなくのんびりと座ったままでいて) [Sun 25 Nov 2007 00:31:53]
ティダロス > (最後に血をすったのは2,3日前だったか。 毎日吸いたい所だが、あいにく今まで会ったのはまずそうな男ばかり。 適当に血を吸われてもらったが、後で吐き気がした) 面白くねぇな。 大体、此処はどこなんだ? (そして現在進行形で迷子だった。 どこか男に聞け? 男に物など尋ねたくは無い) …ん? (人の話し声が聞こえた気がした。 目印も無いのでまずは声のした方へと向かってみる。 程なくして少女の背後に出ることになる) [Sun 25 Nov 2007 00:13:59]
シオン > (男から少し先。森の中、この時期でも花が咲くところがある。辺りは木に囲まれた小さな野原の様になその場所の中央で少女は座っていた。小さな鼻歌を歌いつつ、手にした花を傍らのバスケットにうつすと作業の手をとめて) はふぅ。お花、これ位あれば足りるかなぁ〜? (両手で十分の頬を包む様にして呟けば、一つのび。貴方が真っ直ぐと歩いてくるのであれば、丁度伸びをする少女の背後にたどり着くことができるでしょう) [Sun 25 Nov 2007 00:12:35]
お知らせ > シオンさんが入室されました。 『(手には数本の花)』 [Sun 25 Nov 2007 00:06:29]
ティダロス > (ヴェイトスに最近流れ着いてきた男。 とはいえ、ヴェイトス市からは大分離れたところから上陸している為に町へと立ち寄ったことは無い。 時々通りすがりの人物を襲いながら森の中を歩いていたが、今日も空腹を覚えていた) ち…。 腹が減って仕方がねぇな…。 [Sun 25 Nov 2007 00:00:16]
お知らせ > ティダロスさんが入室されました。 『とある森。』 [Sat 24 Nov 2007 23:58:28]
お知らせ > オルパーさんが帰りました。 『 あ、ウィチティグラブもお土産にどうかなぁ―― ( ウィチティグラブ=いもむし。 ) 』 [Sat 26 May 2007 21:12:45]
オルパー > ナナオ、いつ帰るんだろ? ( ちょん、ちょん。思うままにドリーミングを描き出しながら )  ( これは、ナナオが帰るときに渡そう。わたしが渡せなくても、きっと子どもたちの誰かや、父さんが渡してくれるだろう。 ) [Sat 26 May 2007 21:11:03]
オルパー > ( くるり、ブーメランの向きを変えて。はしっこの方にちょんちょん、と点を、線を描き加える。 )  …。 … ぇへへ。 ( これは、サクラだ。新しくこの大地に根ざすモノ。コレがサクラだなんて、ナナオも、もしかしたらウオンコクの者もわからないかもしれない。単なる自己満足だけれど、 ) ―― サクラ 。 ( 根付くといい。この乾いた大地にも、 …或いは精霊の泉の近くがいいだろうか ) [Sat 26 May 2007 21:08:12]
オルパー > ( 描き出すのはドリーミング。なによりも愛しく大切な大地。点と線と、そんな不思議な記号にしか見えない、抽象美術のような絵はきっとその意味を説明してもウオンコク以外の者に通じるのは難しいだろう。単なる不思議な図のようでいて、ウオンコクのものにとっては文字に取って代わるような、物語性を含んだものだ )  こう、で…、   …あ、そうだ。 ( 赤茶と白の二色がブーメランとなった木片の上に踊る ) [Sat 26 May 2007 21:01:08]
オルパー > ( 既に天然の粘土染料にまみれた指はいつでも準備オッケーだけれども。 ブーメランに何を描き出そうか決めかねて、 )  ん。 ん―― …、 ( おもむくまま、指先をぴと、とつけた。硬い、けれど柔らかくも感じられる優しい木の感触。筆なんていうものはないし、あったとしてもきっと使わないだろう。指か、小さな木片か。それらは十分、優秀な筆としてはたらいてくれる ) [Sat 26 May 2007 20:54:06]
オルパー > ( ブーメランを受け取って握ったときにもそういったら、当たり前だ、それはお前のじゃない。ナナオのだ、といわれた。 なるほど、そういえばナナオはサクラを持ってきてくれたけれど、わたしはナナオに何も返していない。 ) さて、何をかこうかなー [Sat 26 May 2007 20:44:41]
オルパー > ( ウオンコクの集落。 その片隅で、私はそれをしげしげと見やる。ワトルか、…イチイだろうか?狩りにも使うが、祭具としての意味もあわせもつそれ。けれど今はまだなんの装飾もされていない、まっさらな木のまま、素のままの )  …しっくりこないなぁ。 [Sat 26 May 2007 20:40:27]
お知らせ > オルパーさんが来ました。 『( 父さんが、ブーメランをくれた。 )』 [Sat 26 May 2007 20:33:24]
お知らせ > ナナリーさんが退室されました。 [Sat 19 May 2007 00:04:30]
お知らせ > ナナリーさんが来ました。 『きつつきは――』 [Sat 19 May 2007 00:03:29]
お知らせ > オルパーさんが退室されました。 『 ね、今夜はどんなお話だと思う? 』 [Thu 17 May 2007 18:49:53]
オルパー > ―― っとと。 もう暗くなってきたなー、ホラホラ、そろそろ”掃除”しないと。 ( 掃除。集落の周りに火をつけて、燃やしてキレイにするんだ )  あ、そうそう。あのねー、明日はわたしいないからちゃんとみんなだけで掃除しといてね? ン? うん、明日はちょっと物々交換に少し遠出するから。え?あはは、残念。今回はアァナさんのとことは違う部族のとこだよ ( だから明日はウオンコクの集落にはいないと、火を起こし始めた子らに告げる。 ) 明日の夜の長老様の話がきけないのは残念だけど [Thu 17 May 2007 18:49:02]
オルパー > ( 「さ…?」 ) ( きょとん、とした子どもたちの顔。 )  [ サ ク、 ラ ] 。 ( 口を大きく動かして、その様が子どもたちに見えるように。 ) ( 拙い子どもたちの発音が、繰り返しくりかえし「サクラ」とオトを紡ぐ ) わたしも実物は見たことないんだけどさッ。そのうち、きっとね。 みんなも見ることができると思うよ ( …だって約束したから。 ) [Thu 17 May 2007 18:41:22]
オルパー > ――― ほら、でーきたッ ( 娘は座ったままほんの少し後ろに離れて、子どもたちの見やすいよう ) ( 「木だよね」 ) そうだよー ( 「でも花だ」 )  うん、正解 ( 点と線で描かれた、それは以前娘が目にしたものとは似ていて、けれど異なる 娘なりの、 )  … コレはねー、 [ さ く ら ]  って、いうんだって。 ( 括った部分だけ、常とは違う発音をした。彼女に教えられた発音。今この島の標準語となっている言語での ) [Thu 17 May 2007 18:38:30]
オルパー > ( 娘はにやにやと笑って ) なんだと思う? ( 答えをはぐらかしたまま、その絵を完成させようと指を動かし ) ( 「木?」 ) うん、 ( 「ガムじゃないね」 ) あ、良かった同じって言われたらどうしようかと ( 「ワトルとも違う」 )  そう、違う木だよ [Thu 17 May 2007 18:31:42]
オルパー > ( 不思議な記号のような。抽象的な美術のような、その砂絵は文字を持たないウオンコクの民にとっては文字に代わるようなものであり、コレ自体がストーリー性を持つ。ソレは時に地図であったり、生きていくうえでの情報であったり儀式の様であったり )   ( 「ソレはなぁに?」 ) ( 思い思いに絵を描く子らが、ふと手を止めて娘の指先、描かれるものを興味深げに見つめる )  ンー ? [Thu 17 May 2007 18:23:55]
オルパー > ( 砂の上を指が動いて、 時に天然の粘土を使い、でこぼこと綴られる点と、線と。 ) ( 「ティダリクだね」 ) ( 娘の周囲に集まるこどもたちの声 ) そうそう、良くわかったね ( それは単なる点と線のぐちゃぐちゃとしたカタマリでしかないようでいて、 ) [Thu 17 May 2007 18:15:39]
お知らせ > オルパーさんが来ました。 『ウオンコクの集落』 [Thu 17 May 2007 18:08:10]
お知らせ > クオ=ヴァディス@遺跡傍の集落さんが退室されました。 『( もうじきお別れかもしれない村を、眺めていた )』 [Fri 6 Apr 2007 18:22:30]
クオ=ヴァディス@遺跡傍の集落 > ( 物心つくより前からの旅暮らしで、危険な目に遭ったのも一度や二度ではないけれど、その実被害はと言うと骨折もした事が無い。 そう簡単に転ばない程度には色々な土を歩き慣れているし、転んでしまっても折れるような転び方はせず、野党や獣からは隊商と養父が守ってくれた。 ―――荷車に積んであった杖をついて、立ってみる。 傷付いた右脚にはろくに力が加えられない… 地面につけて引き摺るだけでも地味に痛く、かと言って浮かせるのも辛いという板挟みだ。 やってみれば意外や大丈夫なのかもしれないけれど、痛んだ時点で諦めてしまう。 …情けない、と思いながらも… その必要が無いのに痛い思いはしたくなくて。 …完治する頃にはすっかり弱っているのだろうと嘆息しながら、杖をつきつき屋根の下を出ようとする。 階段。 高床式の家だと理解しても、五体満足であれば一息に飛び降りてしまってさほど意識はしないそれが、今は怖い… ) ………ッ! ( そろり、そろりと踏み出して――― ) [Fri 6 Apr 2007 18:20:10]
クオ=ヴァディス@遺跡傍の集落 > ( お腹を刺されたナナオさんに、脚を刺されただけの自分を 『優先』 してなどと言われたらてこでも動かなかったと思うけど… 一緒に帰るとなれば反対する理由は特にない。 残るのにも、ヴェイトス市へ移動するにも、メリット・デメリットはあるから… 今後の事も考えるなら、やはり多少の危険を冒しても確実な治療を受けるべきだ。 ―――それにしても ) ―――よかった… ( 駆けて行く子どもの背中を横倒しの視界に見送って、ぽつりと零す。 …死なず、もう歩けるナナオさんは、ようするに内蔵など重要な器官は至って無事だったという事だろう。 それにしても、色々な意味で 『強い』 とややバツの悪そうな苦笑を零して、上体を起こす ) ―――ッ! ( それだけで脚に走る鈍痛に、顔を顰めた。 感染症か、熱に浮かされたようになっていた身体は大分軽くなったし、こちらももう命に関わる事は無いだろう。 今のところ壊死もしておらず、感覚はしっかりしている )   ( 自分ももう移動には耐えると思いながら、それでも不安なのは… 危惧された通り、初の大怪我だったからだろうか… ) [Fri 6 Apr 2007 17:32:51]
クオ=ヴァディス@遺跡傍の集落 > ( そして手にした情報が必ずしも一点に集まって真実を映し出すとも限らず、何かを調べにどこかへ赴いたからと言って空振りに終わる事もざらで、クライマックスだろうと何だろうと全滅する時は全滅するし、ピンチに起死回生のチャンスがやってくるなんて期待するより頭を使うしかないのが普通だ。 ―――それを思えば、全員無事でいられる今の状態は御の字と言える。 四名中二名が重傷で、危険なフィールドを越えて確実な治療を急ぐか、安全を最優先して傷の経過にやきもきするかという選択を迫られていても、ここまで大丈夫だったのだから、もう大丈夫だろうという気になってくる ) ―――〜ん? …あぁ、大丈夫… ええと… 『大丈夫』 。 痛くないよ。 ( 目ざとく目元を拭ったのを見つけたらしい子どもに声をかけられて、ちょっと嘘ついて首を振った ) [Fri 6 Apr 2007 16:54:03]
クオ=ヴァディス@遺跡傍の集落 > ( 子どもの読み物と苦笑されてしまう事もあるけれど、冒険譚や英雄譚、勧善懲悪な物語が大好きだ。 現実的なものより、空想で生み出された夢に溢れる舞台を愛している。 …養父の事だとか難しい事を考えなければ、その必要は無いかもしれないのに命懸けで冒険者なんてしているのは、そういった世界に最も近い場所に立つためだろう… )   ( けれど、やはり現実は物語のようにはいかない。 正義の味方を気取るのに何より必要なのは、力なんかもそうだけれどやっぱりお金で。 お金が無くて生活に余裕の無い冒険者であればあるほど道を踏み外し易く、冒険者という仕事は多くの場合あまり儲からない ) [Fri 6 Apr 2007 16:40:37]
クオ=ヴァディス@遺跡傍の集落 > ( 大量の荷物に紛れて、いつも数冊はストックしているワンコインノベル。 最後の一頁を丁寧に捲って、寝台に横になった娘は閉じた本を胸に抱いた。 実は続き物で別に完結していないのだけれど、今回は 『主な登場人物』 の一人が死んでしまって、どう間違っても実は生きていたり生き返ったりする作風のものではないから、そのキャラクターについてはこれで完結。 ほろりと零れた涙を拭い、暫し余韻に浸る ) [Fri 6 Apr 2007 16:28:54]
お知らせ > クオ=ヴァディス@遺跡傍の集落さんが来ました。 『( 完結する物語に、感じ入り )』 [Fri 6 Apr 2007 16:21:27]
お知らせ > ナナオ@遺跡傍集落さんが帰りました。 『ああああー…!!!(葛藤の「あ」)』 [Fri 6 Apr 2007 03:49:40]
ナナオ@遺跡傍集落 > (見送った。 で。 ) ………………。  (その。) …………。 (ちろり、と手元の皮袋に視線が落ちる) ………。 (ゴクリ と 、喉を鳴らして、おそるおそる覗き込み)  [Fri 6 Apr 2007 03:48:11]
ナナオ@遺跡傍集落 > (うふふ!昆虫系は未だに慣れないよ! 芋虫のでっけぇやつを「おやつ」って言われて差し出された経験があるけど、あれもまだ駄目だ!食った事はあるが、味なんて感じる余裕もなく丸呑みしたよ!―― この動く感触は、その時の芋虫の脚の動きによく似ていた。 感触が、じゃない。”予感”が、だ! ………今回は、味を感じる余裕は、あるだろうか――) 気をつけて! (姿が見えなくなるまで、その場で手を振って見送る) [Fri 6 Apr 2007 03:47:11]
お知らせ > オルパーさんが帰りました。 『( そのうち、満面の笑みを浮べながらはしゃいだようにウオンコクの集落へと走り出す。 )』 [Fri 6 Apr 2007 03:44:12]
オルパー > ( 中身は「ハニーアント」。蜜アリ。ちょっぴりじゃりじゃりするかもしれないけどほとんど蜜の詰まってる部分だから甘くて美味しいよ! ) うん。 ナナオ 元気  いい。 ( こくこくにこにこ。 元気になるといいね、と )  あー…? ( 響きの違う 「あ」 が、いっぱいだ。目を丸くしてぱちぱちと瞬き、どうしたのだろうと言葉を待ち ) ( 左右に振られる手。 )  …、…? ( まだしばしきょとりとして首を傾げていたけれど。 やがてへろり、笑みを浮かべ ) ナナオ、 オヤスミ ( 同じように手を振り返しながら、去っていくだろう。 )  ( 時々足を止めて振り返り、また手を振って ) [Fri 6 Apr 2007 03:43:00]
ナナオ@遺跡傍集落 > (ちゃんと伝わっているんだろうか? 細かい所はともかく、おおまかには伝わってると信じたい。 オルパーの頷く仕草と、表情を見詰めて、此方も頷く。 )  楽しみにしていて。 最悪、サクラの花の押し花でも作って――…(「あ」) ん? (きょとん。 オルパーが何かを差し出す。自然と受け取る為の手が伸びて) ( 掌に伝わる感触   とは裏腹に、オルパーの気遣いが伝わってくる。 ) ……。 (中身がちょっぴり予想できたからこそ、一瞬、固まって)  …「ありがとう」 … これを!たべて! 早く元気にな、る! (にこ! めいっぱいの笑顔を浮かべる。覚悟を決めた笑みにも見えるかもしれない。 )  …… (「ウオンコク」) ……あ。(聞いた事のある単語に、驚いた「あ」) あー!(オルパーが、その集落の人間だとは知らなくて、驚いた「あ」) …あー…(でも、時間が時間だし、自分も辛いから、ここで問い詰めるのはどうだろう。の「あ」)   あああー…。 (苦悩の「あ」)  ……あー。( どちらにしても、インディと一緒にウオンコクを訪ねる事になるだろう事を、思い出した「あ」)(結果)  …… おやすみなさい 良い夜を。 オルパー。 (手を振ろう。) [Fri 6 Apr 2007 03:31:58]
オルパー > ( 貴女の大きな頷きに、娘もこくこくと数度頭を上下させ ) さくら。 さくら。 ( 鉢はよくわからなかったけど、「河」「育つ」という二つの単語は理解できた。 嬉しそうに笑顔を浮べたまま、またこくこくと頷く ) ありが とう。 ( 貴女が口にした言葉。唇が追いかけて繰り返す ) わたし ( 自分を指差し ) ナナオ ( 貴女を指差し。 私は貴女に )  アリガトウ。 ( ぇへら。 )  ―― ン。 わたし ナナオ 待つ。 ( こくん。 頷きは、今度は一度だけだったけれど。その代わり一番深くゆっくりと )   …あ。 ( ふと何かに気付いたように視線上げて。腰に下げていた小さな布袋を外せば、貴女にずぃと差し出すだろう。 物々交換の品はもう他に来ていた仲間が持って帰った。コレは、この集落にくるまでの間に娘が集めたもの ) ナナオ 食べる。 体、 いい。 ( 栄養があって体にいいから貴女にあげるよ、と。小さな布袋は、内側でもぞもぞと何か動いている様子がわかるだろう。大きくはない。小さなものが )  ( 娘はぴょぃ、と立ち上がり )  ナナオ 街 帰る。 ( 貴女と、ヴェイトスの方向を指差して ) わたし ウオンコク 帰る。 ( 娘は自分と、自分の集落の方向を指差した ) ナナオ また 会う ( ばいばい、また会おうねっていいたいのだけれど。最後までたどたどしく ) [Fri 6 Apr 2007 03:23:05]
ナナオ@遺跡傍集落 > (彼らを追い出した場所に、ヴェイトスの街は出来た。 ――嫌でも気がつくオルパーの表情の変化。 無神経な自分に、内心でアッパーカットだ。 「皆仲良く」が、出来るなら、其れは素晴らしい事だと思う。 …だけど、これは第三者の立場だからこそ言えること。 当事者が聞いたら、冗談ではない話。 ――何処かで断ち切らなければいけないものかもしれないが、そう簡単にもいかない話だという事は、よく知っている。 彼女に「大丈夫! ヴェイトスの街には色んな人がいるから怖くないよ! 悪いところじゃないよ!」なんて、決して言えない。  だから――) た、楽しい? ――エーと。すっごく気に入ってくれたのは、わかった。サクラ。 (「楽しい」に頷く。 盛大に頷く。 ) 苗を持ってきて、ここでも咲くように植えられるような元気なやつをね! ――… 河の近くなら、平気じゃないかなーとは思うけど、鉢でも、ある程度なら育てられるし。 だから、次のお土産はサクラで決まり。 楽しみにしていて。 (地面のサクラの絵に、鉢を書き加えて、矢印を伸ばす。 伸ばした先には、地図の遺跡傍――つまり、この集落を指している。 ) ……… 。 (「友達」)(失言かました後だから、その一言が、とっても嬉しくて、何度も頷き) …… ありがとう。   早く治す! (己の腹をさすって、それから両手に握り拳をつくって、「グッ」と力をいれる。 「元気」のジェスチャーのつもり!)(「来る?」 頷く。) 勿論。 ヴェイトスに帰って、フォーウンに帰って、それからかな。 「怪我」「治る」「家」 「帰る」   「後」   「此処」 「来る」(地図上の集落に丸をつけて、自分を指差す。) ………「待つ」「私」。 [Fri 6 Apr 2007 03:04:55]
オルパー > … 街。 ( 娘にとって街は侵略者たちのいる場所 ) ヴェイトス。 ( 侵略者たちのいるところの、ひとつ。 じぃ、と。視線は相変わらず地面に描かれた図を注視しているけれどサクラの時のようなはしゃいだ様子はない。 )  ナカ。  …ソト。  ……森…? ( 独り言にきょとん、と貴女を見つめ。拾えた単語、繰り返しながらも首を捻る。 どう話せばいいかと口をもぐりと動かしていれば、 )  …! ( 告げられた言葉 向けられた笑みに、娘の表情も緩く。 ) サクラ。 楽しい! ( 「楽しみにしている」という言葉の言い方を知らぬから、告げるのはそんな言葉。 )  … ( 帰る。 街に、ヴェイトスに帰るのだろう ) 街。 嫌い。 ( 隠すことを知らない娘は、拗ねたようぶすりとした顔で ) ( でも )  ナナオ、 トモダチ ( ここの集落の人たちが受け入れている貴女は。ここの集落の仲間である貴女は別だ。「裏切る事なかれ」というこの集落の掟を守っているからこそ貴女は今ここにいるのだろうから )  けが ( 貴女が手を置く場所を指差し ) 早い 治る  いい。 ( 街の方が進んでいることは知っているから。街に帰って、早く完治するといいねと ) ( そうしたら、 )  … ナナオ 来る? ( ―― またいつか、会えるだろうか。 )( 娘は貴女を見、地面の上に咲いたさくらを見、 地図を、見 ) [Fri 6 Apr 2007 02:42:28]
ナナオ@遺跡傍集落 > そう、ヴェイトス。(地面に描いたサクラから矢印が伸びて――ヴェイトスと書き込んだ。 ) ……街?(きょとん)  ……ああ、ヴェイトスを知らないのか。 そっか。 えーと……。 ここらへンに、街があってね。(簡単に地面の上に地図を書く。 で、此処がヴェイトスだと丸印)( ここで、ふと) ……。 (そうか。「ヴェイトスに来い」なんて気軽に言ったけど、この人たちにとっては、ヴェイトスの街は―忌むべきものなのかもしれない。自分等だってインディが居なかったら、こんな風に迎えられてはいなかっただろう。 ぎゅ、と眉がよる。 軽率な事を口にした、と、漸く気がついた。) ………あー……だとしたら、ヴェイトスの中 じゃなくて、外。 んー……妖精の森なら、探せばもしかしたら咲いてるんじゃないかな…うーん。 …… こりゃ、もう、後は本当にアタシが此処まで運んでくるしかないか。(相手を目の前にして、標準語での独り言。その後、通じるように、単語で区切りながら )  ……『次』 『会う』 『土産』 『サクラ』 。 (相手の笑みにつられて、こちらも笑う。 握った掌は同じように温かい。 ――フラフラと気が向いたら何処へでもトンで行く根無しな女には、相手が「侵略者」と呟いたなんて、思いもしない。 上下に振られる手の動きに合わせて、此方も動かす始末。 意味の分からない言葉は、ニュアンスで理解するか、或いは聞き流すかのどちらかだが、[侵略者]の単語は聞いた事がなかったため――後者を選択した。)(「帰る?」) うん。 明日の朝、帰るよ。 腹の怪我も良くなったし。 (会話が擦れ違う。 が、気がつけない。 自分の腹をさすって)  [Fri 6 Apr 2007 02:24:17]
オルパー > ( さくら。  サクラ。 まるで子どもが宝の地図を見るかのよう、飽きることなく娘は貴女の描いたさくらを眺め。 ) …ヴェイトス。 ( サクラは、ヴェイトスにあるのだと知った。貴女の指を追いかけて、その先にまだ見ぬ地を思い描く。 )  …、 ( 来る 行く  その言葉に、娘は首を横に振るだろう。 ) ヴェイトス 街? ( ヴェイトスは街なのかと問う。 ) … [侵略者] ( 呟きは、標準語では解らなかったから貴女のいるこの集落で話されているだろうネイティブの共通語で )  …コン バン、ハ? ( 貴女の口の動きを見つめて真似る。 ) …ん。 ナナオ よろしく。 ( にこにこと懐っこい笑みのまま、差し出された手をとってぶんぶんと上下に振らんと けれど途中で貴女が怪我をしている事に気が付けば、振り幅は小さくなるだろう ) ナナオ 街   帰る? ( ヴェイトスに行く、というのは自分じゃなくてそっちの意味だったのだろうかと、今更ながらふと問いかける ) [Fri 6 Apr 2007 02:05:46]
ナナオ@遺跡傍集落 > (頷く。) さくらいろ。 (言葉を繰り返して、肯定――大きさを示す指で、此方の言っている事を、正しく理解してくれている事を知る。 何度も頷いて、言葉で「サクラ」を伝えた)  ヴェイトスの川辺には、この季節になると一杯咲いてるんだ。(ヴェイトス方面を指差し、 両腕を広げて「いっぱい」と。 「みたい」 と言う貴方へ、改めて視線を向け)  ヴェイトスに来るといいよ。 えーと…「ヴェイトス」 「行く」   ――っあ、でも、今からだとちょっと散り掛けかもなぁ。 (首を少し傾げて、空を見上げ) …『おはようございます』 『違う』 『正しい』 は 『こんばんは』 だ。 …… オルパー。オルパー。 オルパーか。 ヨロシク オルパー。 (右手を差し出し、握手をしようと)  [Fri 6 Apr 2007 01:55:47]
オルパー > ( 下げられた眉に、娘はきょとんと目を丸くして。怪我が痛いせいかなと勘違い。 貴女とは対照的、娘は言葉が通じるかどうかそわそわしながらも貴女と話ができるのが心底嬉しいというように。貴女の口からネイティブの共通語が出てくれば笑みは更に深まるだろう )  … そ れ、 ( 貴女が示してくれた、服の袖を指差し ) さくら  いろ? ( 今度は貴女の描いてくれた桜木を指差す。ソレが桜の花の色なのかと。 貴女を見、貴女の絵を見。忙しなく視線の行き来するのは、両方とも見逃すのがもったいないと思っているよう。貴女の表情や所作を見逃したくないし、かといって地面の絵は持ち運べないから今しか見れない。 ) たくさん。 ( それじゃぁ、 ) 花、 ( 新しく貴女の描いてくれた桜花、指差して ) 小さい? ( 親指と人差し指で小さな丸を作る。 )( 続く言葉は、解らなかったけど ) わたし 見る したい。 ( 桜を見てみたいと。きれいな言葉の繋ぎではなく、単語の組み合わせで伝える ) ( 怪我の事はやっぱり上手く伝わらなくて、心配げな顔のまましばらくもごもご口を動かし指を意味無く動かし、 ) …、 ( 寝れない、という意が伝われば納得してこくりと頷くだろう。 ) はじめ まして。  おはようゴザイマス ( 挨拶を間違えつつ )  …ナナオ。 ナナオ  あなた? ( 娘も貴女を指差し。ついで、自分を指し示し ) わたし オルパー。 ( へろり。 ) [Fri 6 Apr 2007 01:42:30]
ナナオ@遺跡傍集落 > (目の前の女性が、自分の為に「標準語」で話しかけてくれている。その気持ちが、嬉しくもあるが、申し訳なくもある。 眉を僅かに下げて、へらりと笑う。 其方にも、此方のいっていることが、通じているらしい。 此方も、滞在期間中に覚えた単語と、出来るだけ分かりやすい標準語を交えながら) 『花』 『色』 (覚えたココの言葉)――…えーと、これ (と、自分の服――袖の部分が、丁度薄桃色だった。花の色はこんな色をしていると伝えたいらしい。)  『たくさん』 『綺麗』 (地面に描いた樹に、雲のように、わさわさと「花」の部分を追加する。猪の蹄のような花弁が五枚集まった花も書き加え ) ――… 今度此処に、お土産として持ってこれたら、いいんだけど。  …と。 (「怪我」「いたい」―― 此方は「怪我の具合はどうか?」と、尋ねられたのだと思った。 素直に頷くが)  …ちょっと(指先でCを描いて「ちょっと」とジェスチャー) 寝過ぎて 寝れないし。(両手をあわせて、片頬に添える。→其れを打ち消す ジェスチャー。) …………ところで。 貴方と私初めまして、よね?(互いを交互に指差し…) ……ナナオ。 (自分を指差して、名前を告げる) [Fri 6 Apr 2007 01:24:10]
オルパー > ( 宿 フォーウン 子供  …赤球? ) ( 意味もわかり、聞き取れた単語は前の三つだけ。四つ目は意味がわからずに眉を寄せて )  … ( また、 ”さくら” )  … ( 交わる視線。ぱち、と瞬いて視線を真っ向から受け止める。そらさぬまま、それでも少しそわそわした素振りなのは言葉が通じたかどうか不安で )   あ。 ( 答えが返ればほっと息つき、大げさなほど首を縦に相槌を打って説明を聞く )  …樹。 花。   … さく ラ。 ( まじまじと、貴女の描いてくれた絵を見つめ。ソレが桜だと理解したのだろう、地面から顔をあげ貴女へとにっこり笑いかける )  … け が。 ( 貴女のお腹を指で示し、 ) いたい? ( 眉を下げて、問う。本当は、中で休まなくて平気なのかと聞きたいのだけれど。その言葉がわからず、知っているものといえばこの程度。かわりに、テントを指差しながら ) [Fri 6 Apr 2007 01:10:48]
ナナオ@遺跡傍集落 > ―― 一度ヴェイトスに帰ったら―… 療養がてら、宿屋のコレクションを持ってフォーウン帰るかなぁ…(見上げた夜空に浮かぶ月。――遠い故郷を思い出して泣く――なんて気持ちは欠片も持ち合わせてはいないけれど、それなりに懐かしくはある。 ) ねーちゃんの顔も見てないし。 オヤジの顔もー…また子供生まれてたら、「そろそろ赤球だしとけ」とか、いっとくか。 ( 一度「帰る」と思ったら、急に意識が其方に傾いてきた。 あれをして、これを準備して、其れをして―― ああ、無性に帰りたくなってきた)  そう、フォーウンの山奥だから、まだ桜もこれからだと――…(意識を「帰る」事に向けていた所為で、一瞬反応が遅れる。  独り言をぴたりと止めて)  ……お? (始めてみる顔?だろうか。 テントの中にほぼ閉じこもっていたので、集落の人全員の顔を覚えたとはいえない。 が、それにしても見かけない顔だと思った。視線を絡めて暫く)  あ。 あー…。 「サクラ」 「花の咲く樹」 ……えーと。 こんな。こんな(身振り手振りしながら、最終的には、地面の上に枝で絵を書いた) [Fri 6 Apr 2007 00:57:31]
オルパー > ( それは、物々交換にと出かけた先。ついでにアァナさんに標準語を習って、己の集落へと帰ろうとした時分。 ) ( ”街”から来ている者がいるというのはアァナさんから聞いた。標準語を習っている手前興味はあったけれど怪我をしているということでわざわざ席を設けて会うのはやめておくと断ったのだが )  … ( つい、見かけてしまったから。貴女の左 斜め後ろあたりから じぃ、と好奇心と心配の色の浮かぶ視線。休んでなくて大丈夫だろうかと思ったけれど、 )  キレイ、  なに ? ( たどたどしい標準語を紡ぎながら、近づいて傍らにしゃがみこまん と ) [Fri 6 Apr 2007 00:53:48]
お知らせ > オルパーさんが入室されました。 『 さ  ク ラ。 』 [Fri 6 Apr 2007 00:45:58]
ナナオ@遺跡傍集落 > ……。 今度、桜の苗とか、お土産にどうだろう。 …案外この辺でも丈夫に育ったり――しないかな。 綺麗だから、嫌がられたりはしないとは思うけど…。 枯れちゃうかな。 (桜。 母親が好きで、朱鷺乃都から、フォーウンまで持って帰ってきたっけ。 ) ……そういや、また一年くらい帰ってないな。 (こり。と頬をかく。 ――放任主義者だし、年が年だし、煩く言うような両親じゃないが――)  あんまり顔を見せないと、ナチュラルに自分の子供の顔、忘れてそうなんだよな。あの人。 [Fri 6 Apr 2007 00:40:11]
ナナオ@遺跡傍集落 > ――随分長居になっちゃったなぁ。 (寝たきりから、一人で立ちあがり、テントの周辺程度なら歩ける程度に回復していた。 今も寝所から抜け出して、テントの外で自分の荷物によりかかり、腹に負担のかからない格好での月見中。) それに。 早く帰らないと―― 桜が全部散っちゃうし。 [Fri 6 Apr 2007 00:28:04]
ナナオ@遺跡傍集落 > (これ以上ここにいても、インディが帰って来ない以上、調査もすすむまい。怪我人二人抱えて強行軍するような彼女ではない。 一度ヴェイトスに戻るのは間違いなかろう。 ココとクオは同じテント内には居ないが―― この提案を聞いても、首を横には振らないだろう。 私やクオが病院に診てもらったほうが良いのは変わらないのだし) [Fri 6 Apr 2007 00:21:13]
ナナオ@遺跡傍集落 > (少し動いても傷が開かない程度には塞がったように思う。痛みも随分マシになった。 ……触れられるだけで痛んだ時とは違う。 ) ……よし。よし。よし。 明日の朝帰ろう。  [Fri 6 Apr 2007 00:16:08]
お知らせ > ナナオ@遺跡傍集落さんが来ました。 『よし。』 [Fri 6 Apr 2007 00:15:05]
お知らせ > オルパーさんが帰りました。 『( ブーメラン以外ももっと上手く扱えるようにならないとなんて思いながら ) 【判定】』 [Mon 2 Apr 2007 20:34:15]
オルパー > ( もしもコレが祖先の精霊が己に与えた試練ならば )  …よッ ( ぴょぃ、と跳ね起きて。体についた砂埃なんか気にせずに、腰に下げたブーメランを右手に ) [Mon 2 Apr 2007 20:33:24]
オルパー > ……… ( 遺跡が騒がしかったせいで、祖先の精霊が怒っているンだろうか。炎の赤に思い出す、湖畔に咲いた紅い血の花 ) ( 両手は弓にも矢にも触れることなく地面にぺたりとくっついている。腰にはブーメランとナイフのみ )  ( 怪我がなかっただけよかったじゃないかと言われたけれど、 ) [Mon 2 Apr 2007 20:31:44]
オルパー > ( 別にオルボをいじめたかったわけじゃないけれど、 )  …。 … ああー… ( 背中に触れる砂地は、ひやりと心地良い。うだった頭をだらけさせないでいてくれる。娘はむくりと上半身を起き上がらせ、空の灯りからぱちりとはぜる焚き火のあたたかなひかりへと視線を転ず ) [Mon 2 Apr 2007 20:28:26]
オルパー > ( 普段、”ピクニック”に行く時は一人でいくわけじゃない。何人もの仲間と一緒にひっそりと得物を狙うんだ ) … ピクニック狩りとは、違う。 ( 一人で面と向かって対峙すると、己はあんなにも弱いのか。 ) ( 以前、オルボと対峙した時のことを思い出した。あの時も自分は無防備で、的確な判断なんてひとつも思い浮かばなかった。 ) [Mon 2 Apr 2007 20:22:31]
オルパー > ( 地面に投げ出した手には喪失感。思わずぎゅっと右手を握り締めてみても何も掴めはしない。手の僅かな動きに砂がざり、と小さくないただけ )  … ( 右手は、一度力なく開いて 頭を過ぎり思い出す出来事に、また握り締められる ) [Mon 2 Apr 2007 20:11:50]
オルパー > ―――― …… ( みじゅくもの め ) [Mon 2 Apr 2007 20:06:18]
オルパー > ( 集落の端。娘の定位置。 赤茶けた土は夜に覆われて暗くその色を変えている。傍らでぱちりとはぜる焚き火が僅かに明るく本来の色に似せてはいるものの寄る色にかなうではなく。 娘は地面に寝転がり、夜空を見上げていた。晴れた空に月と星々とが美しい )  …ああ、 [Mon 2 Apr 2007 20:06:07]
お知らせ > オルパーさんが来ました。 『ウオンコクの集落』 [Mon 2 Apr 2007 20:00:42]
お知らせ > ルガリア・ココ@遺跡傍集落さんが退室されました。 『取り敢えずは皆の無事を喜ぼう。』 [Sun 1 Apr 2007 04:51:46]
ルガリア・ココ@遺跡傍集落 > ( 何れにせよヴェイトスに戻る事になりそうで。 戻った所で劇的な回復は見込めるかと言われれば―――。 ) 治療費払ったらどっこいじゃないと良いんですが。 ( 白魔術師のお世話になるとか、ソコまで酷くないんだけども。 ) じゃあ、時の先生へのお土産とか早めにとってこようかな。 ( 焚き火へ砂を被せ、明日は近くを散策しようかなとか思う少年であったそうな。 ) [Sun 1 Apr 2007 04:51:29]
ルガリア・ココ@遺跡傍集落 >  材料が余ったら譲って貰っても良かったんですけどね……。 ( 揺れる火の粉を見ながら、今回の戦いを思い返す。 矢張り序盤であり得ないというか、奇跡の活躍を見せた赤いのは最後の最後でまた病院のお世話になりそうで。 もういっそ病院に住んでも良いんじゃないかって思う。 ) 盾あげたのに―――しっかりと怪我する辺りが最早なんとも。 ( 遺跡に四人で赴いて、帰ってきたら無事なのは一人だけ―――此方の部族の方には大層驚かれただろう。 ) [Sun 1 Apr 2007 04:47:10]
ルガリア・ココ@遺跡傍集落 > ( 赤いのやら商人さんが助かったのも彼等に依る所が大きい、大きいのだけども。 ) ―――いい加減忘れないと、ベッキーにまた心配されちゃうかな。 ( 嫌な記憶を溜息へと混ぜ、体外へと吐き出す。 少しだけ軽くなったと思いたい。 敏感過ぎるだけだと。 ) にしても、今回は赤字じゃないですし。 戻ったらアイテムの鑑定もしないとですから――――。 ( 無理矢理に半ば自分に言い聞かせるよう。 そう、今回は赤字はないだろう。 あの考古学者先生の持ち帰った材料の量。 ) [Sun 1 Apr 2007 04:43:03]
ルガリア・ココ@遺跡傍集落 > ( 勿論、部外者を受け入れてくれているのは考古学者の父親とその娘たるあのインディ先生のお陰でもあるのだけど。 ) ……思い出しちゃうんですよ嫌でも。 ( 手にした枝を折り、焚き火の中にくべる。 そう、彼等の暮らしぶりはエルフたる種族に近い。 優れた薬草の医学やら、自然と共にあろうとする自然への崇拝やら……。 ) [Sun 1 Apr 2007 04:38:52]
ルガリア・ココ@遺跡傍集落 > ( 集落の外れにあるテントの脇、蹲るようにして一人焚き火に手を翳す少年。 ) 後は先生が無事にヴェイトス市に着ければ良いと……。 ( そろそろ考古学者の先生もヴェイトス市に戻れたか? 音と言えば炎の中で薪が爆ぜる小さな音だけ、正直此方の方が落ち着くとは口にこそしないが進んで部族民との交流もしないで一歩引いた距離にいる自分。  ) [Sun 1 Apr 2007 04:35:03]
お知らせ > ルガリア・ココ@遺跡傍集落さんが入室されました。 『 ――生き残っちゃったんですよね。 』 [Sun 1 Apr 2007 04:30:16]
お知らせ > ナナオ@遺跡傍集落さんが帰りました。 『――ヴェイトスに帰る頃には、太りそう。(なんだかんだ言ってもマイペース)』 [Sun 1 Apr 2007 04:14:33]
ナナオ@遺跡傍集落 > ココとインディ、二人で行ける距離なら、二人で行ってこいー! とか、言っちゃうんだけど。 …其れもあんまりか。( 匙で掻き回し続けた粥が、ある程度冷めたのを確認。 碗に口をつけて、一気に流し込む) ―――― 取り敢えず、インディが戻って来る頃には、アタシもクオも、怪我の状態落ち着いてるだろうから――… それから帰還しましょ。 ええ。 (たとえ不味くとも、腹が膨れれば、一心地つく。 ――ころりと横になり) [Sun 1 Apr 2007 04:13:51]
ナナオ@遺跡傍集落 > ……となると。 インディには悪いことしたわね。 (当初の目的は「ウオンコク」の方だったというのに。 「ついで」に受けた仕事の所為で、調査続行不可能という結果になってしまった。) …… こりゃ、ヴェイトスについたらお詫びしなきゃね。 [Sun 1 Apr 2007 04:06:51]
ナナオ@遺跡傍集落 > 何よりも…怪我の程度はどうあれ――アタシよりも、こういう怪我に慣れてなさそうなクオの方が心配。 正直先に帰ってもらいたいくらい?――……だから、アタシよりも、クオを先に帰らせる事を優先して頂戴。 初めての環境(集落のことだ)に、初めての大怪我?…かもしれないしさ。 [Sun 1 Apr 2007 04:02:24]
ナナオ@遺跡傍集落 >  アタシの方は、多分大丈夫よ。 腹に力入れると、めりって言うかもしれないけど…揺れたりする程度なら我慢できるし。 …ああ、でも、藁のようなものを敷き詰めてくれれば、もう十分。 (身体が丈夫だというのは伊達じゃない。 ――勿論、今だって痛いこたぁ痛いけど…ある意味「痛み」には慣れているし。) …インディを何回も一人で行ったり来たりさせるわけにもいかないしさ。(スープのような粥は…玉蜀黍を挽いたモノのほかに薬草?か何かが混ぜてあるらしく、正直余り美味しくない。 しかも熱いから、一匙ずつ口に運び) [Sun 1 Apr 2007 03:52:30]
お知らせ > ナナオ@遺跡傍集落さんが来ました。 『げふっ(咽た)』 [Sun 1 Apr 2007 03:48:47]
ナナオ@遺跡傍集落 > (食事も自分でするようになったし、腹の傷もある程度自分で治療できる。 怪我による発熱は続いているが、ツェカンの高山病+怪我のときよりはマシだ。 とうもろこしの粥を啜りながら)馬車あるんだろ。 ココに手綱お願いして、帰っちゃおう。 ココの人達はよくしてくれるけど…怪我のことを考えたら、やっぱりヴェイトス病院に診てもらったほうがいいのは間違いないんだから。  (昼間、仲間が話していた事を又聞しての返答。) [Sun 1 Apr 2007 03:47:52]
お知らせ > ナナオ@遺跡傍集落さんが入室されました。 『(一度意識が戻れば――体力が戻るのは結構早い)』 [Sun 1 Apr 2007 03:42:31]
お知らせ > クオ=ヴァディス@遺跡傍の集落さんが退室されました。 『( 集落の音と、煮炊きする匂いの中で… 眠りへ )』 [Sat 31 Mar 2007 18:16:22]
クオ=ヴァディス@遺跡傍の集落 > ( 恵まれているな… と、ふと改めて思えば、気だるい溜息もどこか満足気。 …冒険者はボランティアではやっていられず、ヤクザ者の方がはるかに多いのが現実だとしても… そうでない人もいる。 そういった人達の存在は、妻子を置いて冒険に戻ってしまったと言う養父の見たものを、それなりに好ましいものではあったのだと肯定してくれるようで、嬉しかった。 いつかは彼らのように。 それとも、もう 『お客さん』 ではないだろうか )   ( 長くなってきた日ももうじき暮れる。 先生は無事に市まで着いているだろうかと、そこに意識を戻しながら… また重たくなってくる瞼に抗わず、水を口に含んでから目を閉じた… ) [Sat 31 Mar 2007 18:05:05]
クオ=ヴァディス@遺跡傍の集落 > ( ―――あれもこれも気にはなってしまうが。 答えなんて既に出ているのかもしれないと、ぼんやりと宙を仰ぐ。 決してヤクザ者ではないパーティーメンバーは優しくて、全員の無事を何よりの利益としてくれるのだろう。 自分だってお金は大好きだけれど、それをメンバーの命と秤にかけたりは… しない。 しないんじゃないかな。 まちょっと覚悟はしておけ。 そんな感じだし。 …だからこそ、あれもこれもと考えてみる余裕があるのかもしれない。 きっと、先生が何より調査を優先する学者らしい学者だったり、メンバーが収益最優先の欲望に素直な冒険者だったりしたら、自分もこのタイミングでどうすれば無事に市まで戻れるかを考えたのだろうから… )   ( 感謝して、もう余計な事は口にすまい ) [Sat 31 Mar 2007 17:24:28]
クオ=ヴァディス@遺跡傍の集落 > ( お腹を刺されたナナオさんは勿論… 傷跡くらいはまだしも、脚に障害が残るなんて冒険者としては致命的だし。 『動かさない方が良いのではないか』 という思いとの間で気持ちは揺れていた。 …そこで帰るとなると… 先生だけまた戻って来ても良いかもしれないけれど… 付き合せてしまったら、それだけ 『ウオンコク』 の調査は遅れる事になる。 定住しない民族という話で、そもそも接触が受け入れられるかは別としても、これを逃したら次の機会はどうなるという具体的な話は聞くことができていなかった ) [Sat 31 Mar 2007 16:57:34]
クオ=ヴァディス@遺跡傍の集落 > ( 一蓮托生な感もあるけれど彼女を守るのが自分達の務めであれば、それを一人フィールドに出すというのは複雑だ。 …もっともアグレッシブな人で、単独で集落を訪れる事も珍しくはないようだから、遺跡に潜るのでもない道中にさほどの心配は無いのだと思うけど。 普通に申し訳ないのは、どうしようもない… ) ―――。 ( ころん、と顔の向きを変えた先には… 赤毛の先輩冒険者が眠っている。 まだ予断を許さない状況だとしても、目を覚ましてくれたというのは心強かった。 …体力の都合、もしかしたら今では、彼女の方が回復しているのかもしれない…? ―――そんなわけもないかと、やや心配そうに微笑んで、天井へと向き直る )   ( ヴェイティアンの医療もバカにしたものではないようで、感染症でも起こしたかと思われた身体は、緩やかでも快方に向かっていた。 でも… もう少し良くなれば、馬車旅にも耐えるようになるだろう…。 そうしたら、やはりここでこのまま治療を続けるよりも、病院へ移るべきだと思う ) [Sat 31 Mar 2007 16:39:33]
クオ=ヴァディス@遺跡傍の集落 > ( それはむしろ負傷した自分達の方が言われることかもしれないけれど、ぽつりと呟く。 日中ともなれば暖かくなって、少し高くなっている木組みの家の、革だか布だか植物を編んだような壁が巻き上げられていれば、寝ている状態からでも集落の様子がよく見える。 まだ熱っぽい感覚に苛まれながら、ぼんやりと木の棒を削っている子ども達を見つめる娘が考えるのは、ついでに受けていた依頼の都合で一度ヴェイトス市に戻っているパーティーメンバーと言うか護衛対象の事 ) [Sat 31 Mar 2007 16:27:32]
お知らせ > クオ=ヴァディス@遺跡傍の集落さんが来ました。 『 ―――大丈夫かな… 』 [Sat 31 Mar 2007 16:18:05]
お知らせ > ナナオ@遺跡傍集落さんが退室されました。 『(痛みは眠気を強引につれてくる。)』 [Thu 29 Mar 2007 22:27:29]
ナナオ@遺跡傍集落 > ―――……。(暫く自分の掌を見詰めているが、痛みが酷くなってきた。 ――おきているのが辛くなってきた。大人しく横になる。 )(依頼報告は終わったんだろうか。ウオンコクはどうなったんだろう。 ―― 腹の傷はヴェイトスに戻って病院で見てもらわないと――そんな事を暫く考えていたが) [Thu 29 Mar 2007 22:27:04]
ナナオ@遺跡傍集落 > (自分のジョブだと海岸では言ったけど) ―――……。 (この分だと――) ……………うーん。 (PTも多くなってきた。今まではココと自分だけで行動する事が多かったから、あんまり気にした事はなかったけど――ココに来て前衛不足という単語が、ぷっかりうかんだ) …… うーん…。 (何だかんだ言っても、斬った張った専門というわけじゃないのだ) [Thu 29 Mar 2007 22:20:24]
ナナオ@遺跡傍集落 > (前回の打撲の傷が漸く癒えてきたところだったのに、さらに傷の追加だ。これは間違いなく残る。 だけど――) ―― 今度こそ死んだかと思った。 ( 気を失う間際の記憶を引っ張り出す。 掌にたっぷりとのった、血を吸った布の感触。  ――思わず右掌を握って開いて、何度か拳を作った) ………最近死神に狙われてませんか?ナナオ・サムイール?  ( ひやりとする場面が多い。 ) [Thu 29 Mar 2007 22:12:41]
ナナオ@遺跡傍集落 > ………。 (恐る恐る傷の上に乗ってる布を捲ると)  ……………………。 (えぐかった) [Thu 29 Mar 2007 22:07:00]
ナナオ@遺跡傍集落 > (荒い息をつきながら、枕に背中を預けて一呼吸。)  うわ。 腹に力はいんね―……。(少しでも腹を動かすと激痛がはしる為、身体が其れを避けている感じがする。 ) 身体は正直やね。 (せめてもの強がりを口にして、改めて傷口を見下ろした。 服は予備に着替えさせられている。 誰かが看病しやすいようにボタンはほぼ止まってない。 上着を捲ると、それなりに引き締まった――…ボディラインを整える為の筋肉ではなく、実用性第一というか――まぁ、つまりは色気のない身体が見えるわけだ) …………。(傷の上には貼り薬? 化膿止めか何か? がべったりと乗っている) [Thu 29 Mar 2007 22:04:29]
ナナオ@遺跡傍集落 > - - - - 。(痛みの原因を探って腹をナで、再び激痛。 其処で漸く自分が「どうして眠っていたのか」を思い出せた。 そんな事を直ぐに思い出せないほど、自分は長く眠っていたらしい。) おー…けぇー…おーる  らぃいとぅ  ―――・・・… ふ、ふー。 (身体を引き摺るようにして、ゆっくりと起き上がる。誰かがさっきまで傍にいた形跡があるが、今は一人だ。 痛みで徐々に覚醒する意識とともに、状況整理が始まる) [Thu 29 Mar 2007 21:53:15]
ナナオ@遺跡傍集落 > (弱いなんてもんじゃない。 自分の声なのかと疑った。掠れているし、上手く声が出せない。 胸を膨らませる事が出来ない。 これは――)   ………。  (何日、経ってんだろう。 随分と寝込んでいたようだけど。 …何度か誰かが声をかけてくれた気がするけど、自分がその時如何したのか覚えていない。 しっかりと肩までかけられた毛布を払いのけながら、起き上がろうと)   ――――。  【激痛】 [Thu 29 Mar 2007 21:42:20]
ナナオ@遺跡傍集落 > (背中が痛い。 身体がだるい。 ) ――――……。 (ツェカンの時もこんな感じだった。 目を覚ますと、知らない天井があって、身体が痛くて――そう、それで、喉が渇いているんだ。 のらくらと動かす腕が、己の喉を触る。)   あ”――  …。  (自分の声にびっくりした) [Thu 29 Mar 2007 21:37:53]
ナナオ@遺跡傍集落 > ( 目を開けると、見知らぬ天井が見下ろしていた) [Thu 29 Mar 2007 21:29:46]
お知らせ > ナナオ@遺跡さんが来ました。 『(――――……)』 [Thu 29 Mar 2007 21:29:11]
お知らせ > クオ=ヴァディス@遺跡傍の集落さんが帰りました。 『( すぐに沈む意識の中で、この時だけは、お金の事は考えもしなかった )』 [Tue 27 Mar 2007 03:27:30]
クオ=ヴァディス@遺跡傍の集落 > ( 水をもらって一息ついたら、すぐにまた眠たくなってきた。 水の中に何か混ぜられていたのか、それともそれだけ消耗が激しいという事か… 起きていてどうなるものでもなし、『ありがとう』 とネイティブ語でお礼を言って、抗うでもなく目を閉じる… )   ( 彼らがどの程度の医療技術を有しているのかは分からない。 そう言えば、夢現にシャーマンのような人が傍らで何かしているのを見たような気もする。 …魔法使いはその有効性を頭から否定しはしないけど… 自分よりも深刻かもしれない仲間の事となると心配だ ) [Tue 27 Mar 2007 03:26:20]
クオ=ヴァディス@遺跡傍の集落 > ( その人が近付いて来れば、テントのような家の中に少なからず差し込んでいる星明りで顔も分かる。 …子ども達に混じって村のお手伝いをする時によく会う、子守り役をしている人。 割と厳しいと感じる人で、今ももしかしたら 『うるさい、静かにしていろ』 とでも言われているのかもしれないと、バツ悪そうな表情をしてしまうけど… ) ………ぁの、ナナオさんは? …ナナオ・サムイールさんは? …ええと、こう、赤毛のショート… じゃなくて、そうだ、お腹に。 お腹にこぅ、傷を負った人は――― ( ジェスチャーする身体を、やんわり押されて寝台に寝かされた。 …何を言っているのかは分からないけれど… 微笑んで何度も頷くのは、大丈夫という事か……… ) [Tue 27 Mar 2007 03:11:03]
クオ=ヴァディス@遺跡傍の集落 > 〜ナナオさん…? ( もう一度、今度は少し大きく呼んでみる。 …が、寝静まっている家の中から返る声は無い… ) ―――ッっふぅ…!   …っハ!   …っはぁ… ( 感染症にでもかかっていそうな身体を起こしたら、ズキンズキンと想像していた以上に傷が痛んで、思わず声を上げた。 ―――部屋の中で、誰かの起きる音がする。 かけられるのは、ネイティブ語。 …少し教えてもらったような気もするのだけれど、闇の中では特に、何と言っているのか分からない… ただ抑揚が優しくて、ほっとした ) [Tue 27 Mar 2007 02:56:30]
クオ=ヴァディス@遺跡傍の集落 > ( 遺跡の中を、肩を借りてどうにか歩き出したのは覚えている。 …途中で気を失ってしまったのだとしたら、ココさんと先生には大変な思いをさせたに違いない…。 パーティー一番の体力自慢と、長身が同時にダウンして――― …そうだ、ナナオさんは… ッ ) ―――ッ…! ( 夜闇の中で目を凝らし、首を左右に回す。 …ここが泊めてもらっている家なのかどうかも分からない… ) ―――ナナオ… さん…? ( 口を開いた自分の声は酷く掠れていて、それでようやく喉が渇いているのだと意識した ) [Tue 27 Mar 2007 02:44:21]
クオ=ヴァディス@遺跡傍の集落 > ( 寝起きでぼやける視界は一面の闇で、まだ遺跡の中にいるのか… あるいはもう死んでしまったのかと錯覚させるけれど… ) ―――ぅ… ( 気だるく熱っぽい身体が寝かされているのは、四角い木枠の上にゴザを張ったような独特な弾力のある寝台 ) …あぁ――― ( そうだ、帰って来たのだと… 深く溜息を零して。 安堵とともに意識するのは、かっかと火照る右大腿の傷。 寝っ放しだったらしい背中が痛んで寝返りをうちたいのだけれど… ちょっと動かすにも勇気が要る感じだ ) [Tue 27 Mar 2007 02:33:23]
お知らせ > クオ=ヴァディス@遺跡傍の集落さんが入室されました。 『( 重たい瞼をこじ開ける )』 [Tue 27 Mar 2007 02:20:40]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『( グラスとグラスがぶつかり合う音はなく )』 [Mon 26 Mar 2007 04:04:07]
ヴァリス > 新しい生活と環境と・・・・・えーとなにかに乾杯っ [Mon 26 Mar 2007 04:00:06]
ヴァリス@異国の港町 > ( ことん、と置かれたグラスの音に思考を現実に戻す。苦笑をしつつグラスを片手に宙に掲げ、一人つぶやく ) [Mon 26 Mar 2007 03:59:40]
ヴァリス@異国の港町 > ( 船の上ではひたすら寝る。そんなことを考えつつ徹夜コースを腹に決めたヴァリスは空になったガラスを置き、おかわりを頼む。赤くなった顔はすでに『できあがった』それであり、肘を突いてぼーっとしているその姿はただの旅行者から滲み出す雰囲気ではない ) ――――ん〜 ( 両手をあげ、ヴァリスは大きく背伸びをする。ぽきぽきと小気味いい音が鳴る。 ) んっと、さぁ〜て。そろそろ帰りますけど皆元気っかなぁー ( 皆どうしてるかなぁ、と思いつつエールのおかわりを注文する。つんつん、とまた豆の詰まったリュックを突いて天井の明かりをぼんやりと眺める ) [Mon 26 Mar 2007 03:52:13]
ヴァリス@異国の港町 > ( 出向は日の出とともに。多くの港を経由して向かうという手間もあるが、お財布との交渉で手に入れた乗船切符は懐が軽くならないもの。と、同時に貨物船も兼ねているのだろうからあまり乗り心地がいいわけではないのだろう。しばらく船酔いに苦しむことを考えると、だらだらと港町の地に足着いた安定した寝床から離れたくないような気分になる ) ・・・・・・ふわぁ ( 異国の酒場。カウンター席に座った両性ヴァリスは大きな欠伸を漏らすと、おみやげのコーヒー豆(変り種)の詰まったリュックを爪先で突きながら、グラスのエールを空けた ) [Mon 26 Mar 2007 03:38:25]
お知らせ > ヴァリス@異国の港町さんが入室されました。 『『ヴェイトス島までの乗船券を買ったけど・・・・』 [Mon 26 Mar 2007 03:33:14]
お知らせ > インディ@遺跡傍の集落さんが帰りました。 『習得単語:炎、歌、踊り、アート、ブーメラン、旅、エネルギー、魂、ドリームタイム 』 [Thu 22 Mar 2007 11:41:53]
インディ@遺跡傍の集落 > 「炎」「歌」「踊り」「アート」。 「ブーメラン」「旅」「エネルギー」「スピリット」 “ドリームタイム・ドリーミング” ( 「ウオンコク」を知る上で子供達の口から度々飛び出す幾つかのキーワード。 何か宗教とか思想の概念のようなものだとは思うけれど、ホワイティア文化圏の言葉に当て嵌めようとすると纏り難く。 多分かなりシンプルな話をしているんだろうけど、矢次に飛び出す子供達の要領を得ない表現からは憶測するに留まった。 直接会えれば手っ取り早いけれど――――此処の集落の人達には時間をかけて得た信頼関係というものがあるが、彼らはどうだろうか。 大抵のネイティブはホワイティアと見るといきなり矢を放ってきたりすると聞く。 ) [Thu 22 Mar 2007 11:40:31]
インディ@遺跡傍の集落 > ( そんな訳で現在集落にて、食事の準備を手伝いながらのんびり、久しぶりに子供達とネイティブ言語のレッスン中。 内容の無いコミュニケーションを取るのもなんだし、折角だから「ウオンコク」について子供達が知ってる事なんかをテーマにあれこれ身振り手振りを混ぜながら片言で話す。 )  [Thu 22 Mar 2007 11:29:18]
インディ@遺跡傍の集落 > ( 幸い危ない目には遇っていないが、相応にというべきかあまり収拾には貢献できていない感じ。 まぁ、無給で3人も付き合わせるなんて悪いかって思ってついでに請けた仕事だ。 そっちの報酬は3人で分けてもらっても別に構わないし。 )  [Thu 22 Mar 2007 11:21:50]
インディ@遺跡傍の集落 > ( あんまり細かい打ち合わせをしないからしょうがないんだけど。 そんな風に続けながら広げたメモ帳にあれこれと此処暫らくの記録を箇条書きしていく。清書は帰ってからソノウチイツカ。 集落の真ん中ら変、のんびりと過ごす昼のこと。 昨日一昨日と護衛三人と行き違い、一人寂しん坊状態だ。 昨日は早めの時間からあれこれ個人的な事をしていて早めに引き上げてしまった。 どうもその後に皆で遺跡奥に進んだらしく。 ) [Thu 22 Mar 2007 11:19:01]
お知らせ > インディ@遺跡傍の集落さんが来ました。 『 ―――擦れ違うわねぇ。 』 [Thu 22 Mar 2007 11:11:05]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( 本気でべそかいてたら、さっさと戻って片付けを手伝えと、やっぱり ぽへん と叩かれた )』 [Fri 16 Mar 2007 19:17:12]
クオ=ヴァディス > ( 血を洗い流して、葉っぱを手に挟んだ。 ドライなようだけど後でちゃんとフォローしてくれるのが嬉しい。 やんわり叩かれたのは、作業中にぴーぴー泣くなということだったのか… すり込むようにぐりぐり掌を擦り合わせて――― ) ………ッ? あれ… え。 え!? ぃッ――― っふぅ…! ぅ〜… ぁー… だめっ… しみっ、しみるッ…! ( ひーん ) [Fri 16 Mar 2007 19:15:56]
クオ=ヴァディス > ( 手を伸ばせば届く距離にある子ども達の笑顔に、ここまで至る努力を思うと気が遠くなる。 ―――そんな事を考えながら、一番最後に籠を編み上げた。 籠、と途中まで思っていたそれはどうも魚用の罠らしく、口の部分にも張り出した植物の先端が内側に向かって入り込んでいる。 出来を競うように比べ合う子ども達をちょっと遠巻きに見つめて… こそっと見え難い位置に自分のを移動したり。 …誰も相手にしてくれなくて、気にするのも恥ずかしいのだけど… ちらっと視線を落とした掌はやっぱり赤い。 血の匂いにモジモジしていたら、子守役の部族の人が数枚の葉っぱを持って来てくれる。 手の間に挟んで、洗うようなジェスチャー。 口でも説明してくれているが、何を言っているのかはやっぱり分からない ) ―――ええと。 …薬草? かな? こう… すり潰して、塗る? ( 何か他にも言っているけれど、概ね合っているだろう。 ありがとう、とにっこり微笑んで受け取って… その前に、一度洗った方が良いだろう。 井戸まで水を貰いに、その場を立つ ) [Fri 16 Mar 2007 18:58:32]
クオ=ヴァディス > ( 自分は習いもしない魔法が使えるくらいだから、どこかで何かの血が混じって純血の人間ではないのかもしれない。 何にせよ金髪碧眼ではないという、正統派なホワイティアではない自分の容姿も助けになったのだろうか。 それでも白人、というだけで彼らにしてみれば侵略者の一員だと思う。 けれど明らかに遠巻きだと感じる視線を向けられたのは数日のことで… 贈った薫製機で熊肉の薫製を作ってみたり、魔法の手押し車に突っ込んであった滑車を井戸に取り付けたり、種蒔きを手伝って新婚さんが暮らすらしい新居を建てるのを手伝ったりとしていれば、少なくとも拒絶は感じないようになっていた )   ( 先生の紹介でなければ、こうはいかなかっただろう。 追い返されるか、殺されてしまうか… そんな過激な人達には見えないものの、それは迎えられているからで ) [Fri 16 Mar 2007 18:32:49]
クオ=ヴァディス > ( 本当はもっと力仕事なんかをさせられるところなのかもしれないけれど、あんまり力仕事に向いていない… と言うかやらせるとすぐにバテる冒険商人は女子どもに混じって村の仕事のお手伝い。 \140.000 の贈り物はやっぱり別に扱われるらしく、働かざる者食うべからずの掟を適用されていた ) …ぇ、と… ねぇ、ごめんね、ここ… こう? こうかな? …うん。 うん。 ぁ、こうか! あれ違う? …えー… あぁ、こうね! えぇ違うの!? ( 薄い、けれど固くしなやかな植物を使っての籠編み。 皆手袋なんかしていないから素手でやったら見事に掌を切ってしまって… つぅ と血が伝うくらいなのに相手にしてもらえず、仕方なくどんどん先に進む作業を追いかける。 追いつけないから、隣の子どもに聞いてみたり。 どちらかと言うと邪魔ではないかと自分でも思うけど、やれと言われるのだから仕方ない )   ( 器用とは言えず子ども達にも呆れられながら… そうやって交わっていれば、言葉なんて全然通じなくても、少しは馴染めてきている気がする ) [Fri 16 Mar 2007 17:51:31]
クオ=ヴァディス > ちょ、切れてる! 切れてます! すぱーって…ッ! ( ひーん、と情けない声を上げて掌見つめ半泣きの大きなお姉さん。 それを見てケタケタ笑う子ども達。 子守役の部族の人が仕方なさそうな顔で 『どれ?』 と覗き込み、掌見せたら ぽへん と籠で頭を叩かれた ) 〜はぅ? ぇ? え、ぃ、今の慰め? なんか冷たいっ… ぁ、あ、ちょっと待って私今のところまだ終わってな… ゃ、あの、待ってー? ( 日暮れのネイティブヴェイティアンの隠れ里。 古代遺跡から1kmほどの距離にある集落で、ホワイティアの眼鏡の娘が部族の子ども達に混じって籠を編んでいる ) [Fri 16 Mar 2007 17:39:47]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『 痛ー―――ッ!? 』 [Fri 16 Mar 2007 17:31:23]
お知らせ > インディ@遺跡傍の集落さんが帰りました。 『 んー、と伸びをして、寝床へ。 』 [Sun 11 Mar 2007 04:22:44]
インディ@遺跡傍の集落 > マジでつれないわ…! あ、そうそう遺跡に子鬼が出るようになったのっていつ頃から? 結構マジヤバイみたいな事皆が言ってたけど―――独りで気軽にウロウロは出来なくなっちゃったなぁ。 ( 立ち上がり、寝床に向かう準備をする彼女に聞いてみるが、「我々は日頃理由も無く遺跡には近付かん」とのこと。 そういうものが住み着いたという事自体戦士長のアァナさんが知らなかったのだから、本当に誰も知らなかったのだろう。 ) …その辺も含めて調査かしらね。 [Sun 11 Mar 2007 04:22:08]
インディ@遺跡傍の集落 > アァナさんだってこぅ、ほら、ホワイティアのイメージって変わってきてない? 私なんか見てさー。 ( 「“愚か”から“馬鹿”になったな。」 ) 馬…ッ!? いや、それはちょっとあんまりっていうか、私あれよ…天才よ――――――? ( 「その言動が馬鹿に見える」 真顔で言うから酷いんだ。 この人、あんまり笑わないけど。 結構仲良くなったとは思うんだけど、この厳しさも文化の違いってヤツかしらん。 ) …アァナさんはあれか、ツンデレ…いや、ツンツンか。 心の中には愛がいっぱい詰まってるって信じてる。 ( 「寝るぞ」 ) [Sun 11 Mar 2007 04:18:43]
インディ@遺跡傍の集落 > ( 「どうしてお前達親子は我々の事に拘る?」という、少し低めの声。 んー、と暫らく頭をかいて思索。 ) パパがどう考えてたかは知らないけどね―――最初はほら、パパの仕事についてって、たまたまそれがネイティブのことだったのよ。 でさ、色々知る間にもっと興味も湧いて。 資料が少なすぎてさ、最初は怖かったのよ? この人達は私達の祖先を、その子孫を怨んでるんだろうなあって。 でもさ、ちゃんと話してちゃんと「今の」私達と貴方達を知るべき時期かもなーっていうのもあって。 ヴェイトス市の人達だって、分からないからこんなに距離を置くわけじゃない。 そりゃ、これ以上貴方達の生活とか文化とかを脅かしたくないっていうのもあるのよ? それも知ってもらいたいっていうのもあって―――侵略は間違いだったって認識されてるってさ。  [Sun 11 Mar 2007 04:12:09]
インディ@遺跡傍の集落 > ( 友好的、とまでは行かないまでも話せる相手なら色々聞いてみたいとは思う。 ただでさえ資料に乏しいネイティブ・ヴェイティアン史の貴重な証言として。 あまり記録媒体を持たず、口伝でものを伝える彼らの言葉だけではやっぱり欠落してしまうから、その上での貴重な資料としての遺跡がある。 ) [Sun 11 Mar 2007 03:55:52]
インディ@遺跡傍の集落 > 「ウオンコク」って部族の名前なんだ。 ( 「ちゃんと1から説明したぞ」という言葉と共に怖い顔をして矢を削っているのは集落の部族戦士リーダーにして唯一標準語を喋る事が出来るお姉さま、アァナ・ロ・テルスさんその人。 申し訳無さそうに縮こまって改めてその話を聞けば、どうもこの部族と幾らか交流を持つ別の部族の名前を「ウオンコク」というらしく、此処とはまた違った生活形態を営む一族らしい。 ) ふぅん…季節によって住む場所を変えたりすんだ。  [Sun 11 Mar 2007 03:51:41]
お知らせ > インディ@遺跡傍の集落さんが来ました。 『 部族名? 』 [Sun 11 Mar 2007 03:47:46]
お知らせ > オルパーさんが退室されました。 『( そんな日常の一幕 )』 [Thu 8 Mar 2007 19:00:06]
オルパー > ( 集落の周りを子どもたちと歩きまわりながら。時折、娘は無造作に火のついた枝を放る。適当に。 どうでもいい、という意味の行動に見えてそれは本来の意味での適当さ。 ) 一応、精霊の泉の周りに沿って行くけど… みんなから離れないようにねー? ( 明日の話。子どもたちからは元気にヘンジを返すけれど、実際はどうなる事か。やれやれ、と肩を竦めるけれど娘も大人たちからみれば子どもたちとそう変わりはしないだろう ) [Thu 8 Mar 2007 18:59:37]
オルパー > ( ウオンコクの民にとって火というモノは重要だ。ウオンコクの子どもたちは小さな頃からその恐ろしさと火付けの仕方を習い、8つくらいになればもうみんな自分で火が起こせるようになる。 集落の周りだけでなく、森に火を放つ事もあるがそのブッシュファイアもウオンコクの営みの中ではとても重要な行為だ。 ) 明日には遺跡の方の集落に向かうから、今日は念入りにねー [Thu 8 Mar 2007 18:49:50]
オルパー > ( 別に集落を焼き放ってしまおうというわけではない。これは”掃除”と呼ばれる行為。 ) うん、大体こんなもんだねー。 …あーっと、駄目駄目そっちに今いったらあぶないから ( ひょぃ、と一人の少年の肩を掴んで引き止める ) [Thu 8 Mar 2007 18:45:54]
オルパー > よし、じゃぁそことそこに… あとはあのヘンがいいかな? ( 集落の周り。指で指し示して ) うん、ほら、火ィつけてー ( 指示の通りに子どもたちが先ほどまで起こしていた火を、放つ。 ) あッ、あのアタリも必要かな? ( ぽい、と。娘も手に持っていたファイアスティックを投げた ) [Thu 8 Mar 2007 18:40:47]
オルパー > ( 夕方になると、ウオンコクの民の子どもたちは火を起こし始める。 ) どー? 上手くできたー?? ( 部族戦士に属するとはいえまだまだひよっこな娘は、そんな子どもたちのお守り ) [Thu 8 Mar 2007 18:37:17]
お知らせ > オルパーさんが来ました。 『ウオンコクの集落』 [Thu 8 Mar 2007 18:35:11]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( 暫く堪能したら、村へ戻る時はちょっと小さくなって )』 [Thu 8 Mar 2007 06:00:21]
クオ=ヴァディス > ( リテイクもぱーと2…ッ! ―――視力矯正の意味は無い眼鏡を、それでもいつもそうしているのだからと綺麗にしてかけて。 白み始めた空の下、次第にはっきりとしてくるシルエットに、涙も忘れてわくわくと顔を輝かせた。 …やがて、地平線にまばゆい光の線が走る。 顔を出した朝日に、ぼんやりとした大地はくっきりと陰影を映して、人工的なシルエット 【古代遺跡】 もその姿を現した――― ) ………おっ・・きい……… ( 感嘆の声を漏らして、眼前の光景に見入る ) [Thu 8 Mar 2007 05:57:22]
クオ=ヴァディス > ( 何せあんなところやそんなところまでチェックされるらしいですし。 S・O・S 乙女のピンチ。 ―――『でも』 ぱーと2。 夜明け前から一人こんな場所にいるのは、何もその事に対していじけているわけじゃない。 視力矯正の [Thu 8 Mar 2007 05:41:22]
クオ=ヴァディス > ( 村を訪れて真っ先に受けたボディチェックで、衆人環視の前で真っ裸にされたため。 ―――ハートフルなワンコインノベルのように実は本当の親子でないことを悩むまでもなく、早くから 『養父と養い子』 という関係なのだと教えられていた自分は、物心つく前から自分で出来る事は自分でしていた。 体よく使われていたのかもしれないけれど 『大きくなって後悔するから』 と言われ養父の下着を洗いこそすれ自分の下着を洗ってもらったことはなく、そんなだから勿論裸も見せていない。 公衆浴場や冒険の中で脱ぐのは当たり前で仕方の無い事だとしても、それでも異性としてココさんの目はいつだって気にしているし、ココさんだって気を遣ってくれているだろう。 とにかく、立派に早朝羞恥プレイと言える特殊な状況は感覚的にありえなかった ) ―――〜タイツや下着の下に何隠すって言うんですか。 全部脱いだんだから触らなくたって良いじゃない…っ ( うっう。 それをしたのが女性だったのはせめてもの救いとしても、少なからずショック。 警告されていてまだ楽だったのかもしれないが、凄く普通に見ていた男性陣とか、顔を合わせ辛いったらありゃしない ) [Thu 8 Mar 2007 05:36:27]
クオ=ヴァディス > ( 剥かれた ) [Thu 8 Mar 2007 05:18:21]
クオ=ヴァディス > ( 水場も近く少し湿った荒野の風に、ペチコートの覗くスカートをはためかせて… まだ冷える夜気に、自身を抱くようにマントの前を合わせた。 …昨日朝早くに到着した村は、先生の顔を見れば歓迎するような表情を見せたものの、やはり新顔の自分にはどこか警戒するような、遠巻きな雰囲気がある。 ホワイティアという特徴も手伝っているのかは、他の異邦人がココさんとナナオさん、一度はここに来た事がある人達なので比較は出来ないけれど… 彼らにとっては見たくないものではなかったか。 ついて来させてもらって本当に良かったのだろうかと、今更気になっていた )   ( でも、涙ぐんでるのはそんな思いのためでなく――― ) [Thu 8 Mar 2007 05:16:54]
クオ=ヴァディス > ( リテイク。 まだ明けぬ夜闇の中で、かっくりいってしまいそうになったらしい。 ―――真ん中で大声を出せば村中に届きそうな小村が、彼らの最後の場所だなんて思うのは寂しくて、『隠れ里の一つ』 と思うことにしておくけれど… 自分は 『その元凶の同胞』 という意識があれば、勝手な事を考えるものだと難しい表情で拭いていた眼鏡を鼻梁に乗せた )   ( 村から少し歩いた小高い丘で、手頃な岩に腰を下ろして。 長い赤毛を二つに編んだ、紫の瞳の娘が星明りに浮かび上がる人工的なシルエットを見つめている ) [Thu 8 Mar 2007 05:03:36]
クオ=ヴァディス > ( ネイティブヴェイティアンの隠れ里… 『の一つ』 と言って良いのかどうかは分からない。 寒村と言って差し支えなさそうな、真ん中で大声を出せば [Thu 8 Mar 2007 04:53:00]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( くすん )』 [Thu 8 Mar 2007 04:49:01]
お知らせ > オルパーさんが退室されました。 『平らな大地に向けて 何もない、木々のない平地に』 [Mon 8 Jan 2007 16:58:08]
オルパー > ( そうして唄が終わっても音は止まず動く体も止まりはしないし、止めるべきではないのだ。いまこの時においては ) ( 少しの間のあとに、再び娘は口をひらく。そのタイミングを知っていたかのように他の村人も声を合わせた ) いま投げ入れたぞ、風と歌 平らな大地に向けて 何もない、木々のない平地に いま投げ入れたぞ、風と歌 [Mon 8 Jan 2007 16:57:45]
オルパー > ( それにあわせて、うたに合わせて娘は体を動かした。体を動かしたのだ。どう動けばいいかはわかっている。どう動けばいいかは教えてくれる。それは見るものが見たら踊っているのだと思うだろう。けれど娘は体を動かしているだけなのだ ) 草にうちつける風 草を分かち さらさらと音をたてている わたしの祖父の風 ちいさなアリの風 やせたアリの風 西風は向きをかえた [Mon 8 Jan 2007 16:52:09]
オルパー > ( カントリーは、生命の鍵であり、母胎であり、欠くことのできない核心。儀式も踊りも思想もそしてうたも、すべてカントリーをその中心にすえるし、カントリーを基礎にしている ) わたしは踏み込んだ その道へ その狭い道へ アリの道 赤アリ 肉食アリ ちいさなアリ アリの友達にむかって低空飛行で オウムが鳴いていた アリの道 アリの跡 ( 陽気な合唱。いつの間にかそのへんの木の枝で石を叩いたり自分の膝を叩いたり大地を踏みしめたりして声だけでない音が加わる ) [Mon 8 Jan 2007 16:45:36]
オルパー > 風がつよさを確かめている アリの道に吹きつける ちっちゃな小石とともに ちっちゃくてたくさんの砂利に たくさんの砂利に吹きつける わたしは、カントリーの平らな大地を歩いた エキリャンバはどこだ? わたしのカントリーにいる エキリャンバはどこだ? わたしはそこに踏み入った ( ウオンコク語で朗々と。歌声は、風に流されて響く。娘の歌声に誘われて、近くにいた子どもたちも同じように歌い始めた。 ) [Mon 8 Jan 2007 16:37:56]
オルパー > いま投げ入れたぞ、風と歌 平らな大地に向けて 何もない、木々のない平地に いま投げ入れたぞ、風と歌 平らな大地に向けて 何もない、木々のない平地に ( それは、唄だ。風についてうたった、力強いうた。 ) [Mon 8 Jan 2007 16:33:35]
お知らせ > オルパーさんが入室されました。 『ウオンコクの集落』 [Mon 8 Jan 2007 16:24:11]
お知らせ > オルパーさんが帰りました。 『( さぁ、今宵も練習だ。 ) 【成果の程は→】』 [Wed 3 Jan 2007 21:16:58]
オルパー > ( ブーメランを手に立ち上がる。 ) [Wed 3 Jan 2007 21:16:21]
オルパー > ( 我々の法は変更できない。それはわたしたちがつくったものではないからだ。 ) …法は、はるか昔にドリーミングによってつくられ、祖先に与えられ、かれらが我々に与えてくれたものだ。 ( 長老様の話を、いつしか頭に思い起こすだけでなく娘は自身の口からその言葉を漏らし。 ) [Wed 3 Jan 2007 21:16:02]
オルパー > ( 島の侵略者たちはいつも同じ事を尋ねる。 ドリーミングとは何か? これは難問だ。なぜならドリーミングはウオンコクの人々にとって本当に大切だからだ。ヤヌワではドリーミングをイジャンと呼ぶ。ドリーミングは我々の法であるナル=ユワをつくった。この法が我々の生き方であり、規律でもある。この法が儀式だし、歌だし、物語でもある。すべてはドリーミングによってもたらされた―― ) …。 ( そンな、ウオンコクの長が以前してくれた話が娘の頭の中に繰り返された。 ぺき、と枝を折って小さな焚き火の中に放りこむ。 ) [Wed 3 Jan 2007 21:10:09]
オルパー > カンガルー、マカリワン、すべての鳥、 すべては ドリーミングからだ。 ( ドリーミング、ヒストリー、あるいはストーリーやドリームタイムと呼ばれるソレ。 それらは言葉は違えど、さしているものは同じだ。 ドリームタイムの話だ。 ) [Wed 3 Jan 2007 21:03:10]
オルパー > カカウリはドリーミングからやってくる。すべての食べ物はドリーミングからやってくる。魚やカメ、すべてはドリーミングからだ。ワニも、全部だ、すべてはドリーミングからやってくる。 ( がりがり。 気の赴くまま、木の棒で砂地に絵を描いた。娘にとってはただの落書きも、見るものによればネイティヴアートと呼ばれるだろうか。 ) [Wed 3 Jan 2007 21:00:34]
オルパー > ( アングリマーラ、常世の森、精霊の泉の中ほど、カラ河寄り。そこに今、ネイティヴヴェイティアンの部族の一つ、ウオンコクの民の集落はある。 ) ( そして集落の外れに小さな焚き火が一つ。 ) [Wed 3 Jan 2007 20:55:49]
お知らせ > オルパーさんが来ました。 『ウォンコクの集落』 [Wed 3 Jan 2007 20:50:41]
お知らせ > アーク=フォース@猛鋸山さんが退室されました。 『宿に戻れば、やはり、温かい茶(茶菓子付き)を啜りながら、夜が明けるのを待ったとか…』 [Thu 28 Dec 2006 22:11:57]
アーク=フォース@猛鋸山 > (何もいない…何も見つけられなかったことは少し悲しいが、山を歩けただけでもよしとしよう…) 何も見つけられなかったなぁ… (悪いことが無かったのはうれしいのだが…良い事も無かったので少しばかり寂しかった……風が吹いてさらりとした髪を揺らせば、寒さを肌身で感じて) なんか、物足りないけどね… (ぼそりと、そんな小言呟いて、宿に帰ったらこれからどうしようか…なんて考えながら歩き始めようか…、すこし宿に帰るのが惜しいのでいつもよりも更に歩を遅めながら…) [Thu 28 Dec 2006 22:09:41]
アーク=フォース@猛鋸山 > (少しばかり、寒さがいつもより強い気がして、冷たい空気が鋭い……気がする) それにしても…寒い… (手袋も無い、服の上にコート着ているだけなんだから…寒いのも当然なわけだが…) けど、寒いのならまだ、大丈夫、うん (自分にそう言い聞かせて歩く、寒いなら、眠気が紛らわされて良い) 寒い中なら、眠くならなくて…いいしね… (そんなこといいつつ、またしてもよさげな今度はやや小さめな倒木を見つければ…色々調べようと倒木を地面から引っぺがしてみることだろう…) 【判定】 [Thu 28 Dec 2006 21:55:47]
アーク=フォース@猛鋸山 > いない…かぁ、見つけられなくても、仕方ないけど、なんかいると思ったんだけど… (中に何も無いそれが少し寂しげな少しばかり中空の倒木を見れば、腕を組んで考えて…) もう少し探すにしても…あんまり遠出はしたくないし… (ここを、もう少し調べようか…なんて考えて…、少しはなれた場所に歩いていくだろう)  [Thu 28 Dec 2006 21:38:40]
アーク=フォース@猛鋸山 > (眠い目をこすりつつ、黒コートの袖の中に手を引っ込めた…寒いから…、冬の寒さを感じながら捜索によさげな場所を探して歩いて) 見つからなくてもいいんだけどね… (ただ、こうやって山を歩けただけでもうれしかったので、この依頼はよしとしよう…そんなこと考えながらも、中が少し中空になっている倒木を見つけて、そこを調べようと近寄れば、覗き込んで中を調べはじめる) 【判定】 [Thu 28 Dec 2006 21:27:40]
アーク=フォース@猛鋸山 > (計算が正しければ…今日が最終日……のはずだ、そんなこと考えながら歩いていた…) 結局、依頼中一睡もしてないや…… (明かりも持たずに山を歩いていたが、別段真っ暗でも、夜の闇に慣れればたいした事はないので気にはしていない) 明かりなんてつけたら…動物が逃げる… (そういえば…一緒に来ているウェルスさんは自分よりも早く出たはずだな…と、ふと考えた…) 大丈夫かな…一人で (悪魔とはいえ、自分から見れば、女性なので…心配しているようで…探しに行こうかとも考えたが…捜索の邪魔はいけないだろうかと考えて…とりあえずは思い止めた…) [Thu 28 Dec 2006 21:17:44]
お知らせ > アーク=フォース@猛鋸山さんが入室されました。 『眠たげな顔で、夜の山中を歩いていた…』 [Thu 28 Dec 2006 21:11:09]
お知らせ > アーク=フォース@猛鋸山さんが退室されました。 『そして、宿の帰りがだいぶ遅くなったのは別の話』 [Mon 25 Dec 2006 20:22:28]
アーク=フォース@猛鋸山 > 何もない…か (ため息ひとつ吐いて、夜の山を下ろうか、月を見ながら宿に帰るのも良いし) 月が綺麗だな… (見上げれば、月が見える、自分から見れば、月は大好きだ、夜の闇の中でも輝くその月が…自分は大好きだ) 明かりの少ない夜だと…星も綺麗に見えるんだ… (所々雲で隠れている星空……それも綺麗で空を見上げながら歩いていた…) [Mon 25 Dec 2006 20:22:04]
アーク=フォース@猛鋸山 > (木の棒でいろいろ、倒木の下やらをつっついてみたりして、いろいろ調べながら、何か掘り出し物でも見つからないかなぁと思いながら木の棒でいろいろつついてみたりする) 見つからなかったら、また部屋で茶でも啜ろうかな… (羊羹なるものもあるらしいので、今度、出してもらえることになったのが少しうれしかった) となれば…早く調べて帰ろうかな…温泉にも入りたいし… (そんなこといいつつ、見つけた倒木の周りを少し見てみることにした) 【判定】 [Mon 25 Dec 2006 20:16:19]
アーク=フォース@猛鋸山 > (歩きながら、寝たいときどうすればいいのだろうとか考えて…) 迷惑考えないで寝る訳にも行かないし…ね (悪夢でうなされる姿を、他人に見られるのは嫌だし……何よりそんな恥ずかしいところ見られたくもない) 恥ずかしいのは嫌だよね… (ウェルスさんに弱みを握られたら怖そうだ…ゆえに油断してはならない…そんな気がする) まぁ…大丈夫だとは思うけど… (けれど、友人は信頼する……たとえそれが悪魔であろうと…だ、内心そんなことを考えながら歩いていた)  [Mon 25 Dec 2006 20:06:52]
アーク=フォース@猛鋸山 > (何もいないことを確認すれば、ほっとしたような、残念なようなため息を一つ吐いて) これだけ寒いと…出てこないのかな… (最悪冬眠でもしているんじゃないだろうかと心配になりつつ、辺りを見ようとすれば、冷たい風が吹いてくる…冷たい) 寒いな…アマウラのほうが…もしかして寒いのかな… (寒さ感じつつ、あたりを注意しつつ歩きながらも手に持っている木の棒は話さないようにしっかり握っていて…) [Mon 25 Dec 2006 19:57:59]
アーク=フォース@猛鋸山 > (夜の寒い中、山道を外れて歩く、青年一人、疲れの見える体を動かしつつ、ぼやいている) 徹夜なんて…する物じゃないな… (ウェルスさんが寝ている中、自分は距離をおいて、寝ないでいた事を思い出していた……疲れの理由はこれである) まぁ…ぼやいても仕方ないし…探しますか… (そういいつつ、木の棒一つ手に取っていて、捜索を開始して) 【判定】 [Mon 25 Dec 2006 19:52:59]
お知らせ > アーク=フォース@猛鋸山さんが来ました。 『夜の方が見つけられるかと思いつつ歩いていて』 [Mon 25 Dec 2006 19:47:40]
お知らせ > 氷桜@猛鋸山さんが退室されました。 『・・・・・・・・あ (取り合えず捕まえたとか)』 [Wed 13 Dec 2006 01:07:42]
氷桜@猛鋸山 > (足についた粘液をこそぎ落とし下山準備 歩き出したときにふと倒木を見つけひっくり返してみるが) 【ラスト判定】 [Wed 13 Dec 2006 01:07:00]
氷桜@猛鋸山 > ひっ!? (ぬるりとした感触に全身に鳥肌が立つ) ・・・・・このっ!! (スラックスの上から押さえつけ何とかそれ以上の侵入を阻止するも残る二匹が迫り来る) ・・・・・クソ!! (皮袋で払い退けるように何度も叩き近づかせないようにしつつ足に絡みついた一匹を取り出す) ・・・・・よし!! (一匹を掴んだまま皮袋で残る二匹を押さえ込むと袋を裏返して中へ閉じ込める) ・・・・・・・・・結構、やばかったな (掴んでいたナニノコを袋に入れて手についた粘液をその袋で拭き取ると一先ず安心する) [Wed 13 Dec 2006 01:04:00]
氷桜@猛鋸山 > ・・・・・小癪な (手にした袋でべしべしと叩き弱らせようと頑張るも一匹が攻撃を掻い潜り足元へと到着) ・・・・ん? あ!?ちょっ、待て ひゃぁ!? (打ち間違いではありませぬ デフォルトヴォイスであります) (蹴飛ばそうとするもナニノコの方が素早く 裾から中へ入り足へと絡みつく 体液云々というよりも男の周りの暖かい空間を求めての進行だったりする) [Wed 13 Dec 2006 00:53:49]
氷桜@猛鋸山 > ・・・・・・・三匹か、持って帰るには丁度いいな (分厚い皮袋を穴の上へ被せようと近寄れば) !! (不意に三匹がうぞうぞと穴から這い出し足元へと進軍開始) [Wed 13 Dec 2006 00:46:53]
氷桜@猛鋸山 > (そして盛大な間違いに気付きました ナニノコですね もう直前に何やってたかばれそうです 魔王マ○ラ様は偉大ですね) (落ち葉を除ければ出てきたのは少々浅く広い穴とその中で身を寄せ合う爬虫類) ・・・・・・ビンゴ (さてその数は・・・)【判定:下一桁が頭数】 [Wed 13 Dec 2006 00:37:23]
氷桜@猛鋸山 > (今日の目的はその亜種であるマラノコ 師匠に頼まれた土産を買ったところで自分が何も買っていなかったことを思い出し急遽マラノコ狩りへ もっと貰う人のことを考えるべきだとは思いますが何分所持金3千円 ヅチノコが出れば嬉しい限りだがそんなほいほい捕まるような生物ならこんな企画も持ち上がらないだろう) (娘を一人残すのは随分と迷ったが初めての我儘 今の状況で断ることなど出来なかった) ・・・・・・・・さて、穴を掘って潜んでいると聞いたが (暗い考えを振り払うように落ち葉の山を掻き分けて)【判定】 [Wed 13 Dec 2006 00:29:56]
お知らせ > 氷桜@猛鋸山さんが入室されました。 『(目的はヅチノコにあらず)』 [Wed 13 Dec 2006 00:15:38]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探しさんが帰りました。 『初日、収穫ゼロ』 [Wed 13 Dec 2006 00:00:03]
ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > ・・・・・・ 冬   だから?(先ほど虫がどうこうと言ったが、それも少なく、かつイキが悪い。もう寒いから冬眠とかそういう季節なのだろう。ふぅ。ため息を一つついた) [Tue 12 Dec 2006 23:59:26]
ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (がさごそ がさごそ。がささ。がさごそ)  ・・・・・・   なにも    いない(いるのは精々小さな虫ぐらい。表情は何も変わらないが、どこかつまらなさそうに小枝で木の根元をぐりぐり。) [Tue 12 Dec 2006 23:55:32]
ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > ・・・・・・・・・ 木   多い(そういうところだから、ヅチノコも出るのだろう。多分。少し離れた大きな木の下にしゃがみこんで、がさごそ。でも、いきなり夜に、光る目に出会ったら怖いような気がする。そんなことを銀色に光る眼の白銀メイドは考えた。【判定】 [Tue 12 Dec 2006 23:54:09]
ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し >   ・・・・・ きのせい  か(只の、カンテラの光が起こした影だったようだ。何も無かった。腰を上げて、他の木の下を探し始めた。がさごそ) [Tue 12 Dec 2006 23:49:09]
ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > ・・・・・・・・・・・・何か  動い  た?(影で何かが動いたようにも見えた。しゃがみこんで、ひょい、とそこを覗き込んだ――――【判定】 [Tue 12 Dec 2006 23:46:41]
ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > ・・・  夜は  眼  has   光るという話・・・(がさ、と木の下を探してみたり、がさがさと小枝を掻き分けて茂みに分け入ってみたりした。しかし足元には注意。鎧を着込んだ人間動揺の重さ。滑落が何よりも怖い) [Tue 12 Dec 2006 23:45:37]
ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (夜である。右手にカンテラを掲げ、暗い夜道を1人歩く。時折聞こえる梟の鳴き声、そして吹き付ける寒風。寒い夜風はそれほど辛くないが――――足元が見えないのが辛い) [Tue 12 Dec 2006 23:40:39]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探しさんが来ました。 『――――』 [Tue 12 Dec 2006 23:39:04]
お知らせ > レミー@ヅチノコ探しさんが退室されました。 『手ごたえはあったと思いましたのに――』 [Sat 9 Dec 2006 15:28:11]
レミー@ヅチノコ探し > (しかし、探し方が下手なのか見つからない。近くにいるという確信めいた勘を感じているのに、見つからない。) ……わ、わたくしには幸運が訪れないとでもいいますの……? (がっくりと膝まづきながら小さくつぶやく。結局、今日も見つからないようだ。) [Sat 9 Dec 2006 15:27:56]
レミー@ヅチノコ探し > ん……外れ……かしら? (首をかしげる。なんとなく、今までの状況と違うという違和感がある。まるで、ヅチノコが最近居た様な痕跡…… ) もしかして、チャンス到来、ですの? (今までに無かった手ごたえ。昔本で読んだ宝探しの冒険小説っぽい展開に、胸の鼓動が高鳴る。) これは、ひょっとするとひょっとしましてよ? (誰にとも無く独り言をつぶやきながら、近くを探して回る。無論、倒木の下ばかりでなく、生えている木の根も確認する。)<<判定2回目>> [Sat 9 Dec 2006 15:26:03]
レミー@ヅチノコ探し > それにしても…このわたくしが重労働なんて……っ (多少の労働は予想していたものの、倒木を退けるのはかなりの重労働で……けれど、昼間はそこにいて動かないというのだから仕方がない。逆に、見つかれば活動が鈍いということでそのまま捕まえられるのだし―― とりあえず、プラス思考に考えることにした。) さて、ここには居ますかしら……? <<判定1回目>> [Sat 9 Dec 2006 15:14:55]
レミー@ヅチノコ探し > (実際には温泉に入ろうとすればなにやら情事っぽい展開があったので急遽ヅチノコ探しに変更したというのは秘密。) 見つかりませんわね―― (慣れない土いじりで疲れ、小さく溜息をつく。聞けば、ツアーに参加している者の中には2日でヅチノコを発見した者もいるとか。) 悔しいですわね…私も早く見つけてのんびりしたいですわ。 【訂正。】 [Sat 9 Dec 2006 15:08:05]
レミー@ヅチノコ探し > (実際には温泉に入ろうとすればなにやら情事っぽい展開があったので急遽ヅチノコ探しに変更した見つかりませんわね―― (慣れない土いじりで疲れ、小さく溜息をつく。聞けば、ツアーに参加している者の中には2日でヅチノコを発見した者もいるとか。) 悔しいですわね…  [Sat 9 Dec 2006 15:07:06]
レミー@ヅチノコ探し > (今日も今日とて猛鋸山にてヅチノコを探し続ける黄金色のブレストプレート姿の女性騎士。夜に探すのは意外に苦労するため、活動の鈍い昼間に作戦を切り替えた。倒れた木の下や比較的大きな石の下、小さな崖の下などを探すが……未だに手がかりさえもつかめていなかった。) [Sat 9 Dec 2006 15:02:13]
お知らせ > レミー@ヅチノコ探しさんが来ました。 [Sat 9 Dec 2006 14:58:32]
お知らせ > オルパーさんが帰りました。 『――― あぁ、 ( …こわい な。 )』 [Fri 1 Sep 2006 23:17:51]
オルパー > ナムバンか、( ウナギのことだ ) ティダリクか、( 大きなカエルだ )   …黒ヘビか、   …… もしかしたら、虹ヘビかも。 ( 気高くて美しくて神聖な、畏れるべき、…大地に這い回り、谷や山や川を作ったヘビ。 物凄く大きくて、素晴らしい意志と優れた知恵を持っているヘビ。 ) [Fri 1 Sep 2006 23:14:40]
オルパー > ( 家の中でじっとなんてしていられなくて、結局いつもどおりここにいる。 鍛錬しなきゃ。 そう思うけれど、今日はなんだか、そんな気分でもなかった。 )   ――― だれかが、おこってるのかなぁ。 ( だれか。 昔々、夢の時代、神秘の時、ドリームタイムの――   その頃の、だれか。 ) [Fri 1 Sep 2006 23:10:37]
オルパー > 長老様も、他の知恵者も、  なんだか むずかしい顔してて、 ないしょばなし、してるし、 ( いつもみんなで輪になって、長老様のしてくれる物語を聞くような。 そんな雰囲気じゃなくて、もっと深刻で神妙な。 )  ( ぎぅ、と膝を抱えなおして、その上に顔を埋めた。  視線はぼんやり、そこだけ明るい火を見つめる。 ) [Fri 1 Sep 2006 23:05:45]
オルパー > ( いつもの場所。 集落の端。小さな焚き火がぱち、と傍らでオトをたてている。  そこに、娘は座り込んでいた。膝を抱えて。 )  そらがおかしい。 ( まずはじめに思ったのはそれで )  けものたちがおかしい。 ( 空を飛ぶ鳥も、地を這う動物も、 いつもと行動がどこか違っていて )   …だいちがおかしい。 ( なんだか、ざわざわした。 ) [Fri 1 Sep 2006 22:59:57]
オルパー > ( ひどく怯えた、子どもじみた声が出た。 )  おかしい。   なにか、どこかが、  おかしい。 おかしくて、 こわい。  ( ずっと前から、ここはいつの間にかこわいところになっていた。 いつからだったっけ、正確な時はわからない。  だけど少しずつ、じわじわと、 感じるものは強くなっていた ) [Fri 1 Sep 2006 22:53:42]
オルパー >      ―――――  こわい よ 。     [Fri 1 Sep 2006 22:47:29]
お知らせ > オルパーさんが入室されました。 『ウオンコクの集落』 [Fri 1 Sep 2006 22:47:03]
お知らせ > アイシェ@出島さんが退室されました。 『( 血の臭いがする痕に、爪を立てて目を閉じる )』 [Fri 25 Aug 2006 01:18:10]
アイシェ@出島 > ( 火傷の下、手首へと向けて薄く薄く赫のひと刷き ) [Fri 25 Aug 2006 01:16:19]
アイシェ@出島 > ( それは亡き人を追って降りると云われて居る場所。 求める面影に出会えはすれども、連れて戻るは能わじ。 ――それが各地に残る伝承の形。 )  ( …でも実際は? )   ( …………………… )  だから、 ( 人の作り話なんだって。 )  ……   ――…そう云えば、…人間′トばわりをして居た な――…   ( 何処がどうとは言えないけれど、それは意外な気がしたから。 脈絡も無く思い出す。 どうやら予想以上に「あちら」の空気に当てられたらしい―――― )  ( ――…「誰」が? )  … 。 ( 改めて見下ろす右手の甲 ) [Fri 25 Aug 2006 01:14:34]
アイシェ@出島 > ( 窓の下から聞こえて来るのは暑気を払えと笑う声、障子を薄く開けてその様子を覗き見る。 物理的に視界を覆うものは無いのに、相変わらず右側が良く見えない――座り込んでいた足元に転がっていた眼帯がその証。 いかな知人の前とて人前で外せるものじゃなし、…そう云えばと見下ろす両手の甲は酸の霧を浴びての軽火傷。 そこに鏡があっても確かめようとは思わないが、頬の辺りは見苦しい事になっているかも知れない。 ) 後で絆創膏でも貰って―― ……     …それから、集まった情報を見に行かないと。 ( 「向こう側」に行っていた間も、各々発見はあったろうから。 ) ――…「向こう側」。 [Fri 25 Aug 2006 01:01:28]
アイシェ@出島 >  ………… … 。 ( 職場の人間が「最近筋肉痛が二日後に来て」とか嘆いていたのを思い出す。 「門」の向こう側でやりつけない事をやらかして、その反動が今頃出てきているのだろう。 あちこちがこー…痛い。 鈍痛がずるずると記憶を引き摺り出して、…ああ。 いかに清潔に保たれていようと他の誰が使ったかも判らないからと、備え付けの長煙管も従業員が設えた布団も嫌って部屋の隅へと転がり込んだっけか――その時点で眷属の麗人とは別れていたに違いない。 ) [Fri 25 Aug 2006 00:43:59]
アイシェ@出島 > ( ――…で。 そのひとの姿も気配も此処には無い。 日光を嫌う彼女の事、加えて以前街から出た事がないと言っていたから早々に馬を飛ばして今頃はヴェイトスへと向かっている途中なのかも知らん。 立ち上がろうとして )  …痛って。 ( みし、といやな音が鳴った。 ) [Fri 25 Aug 2006 00:30:05]
アイシェ@出島 > ( ――――…    )  ( そろそろと首を伸ばして辺りを見回してみる。 足元は草の香りのするタタミ・カーペットだし、格子状の窓枠には硝子の代わりに白い紙が張られている。 俗に言う和室は良く整えられていて、経営の安定を示している――と思う。 些か不確定な物言いになるのは自力で宿泊の手続きをした憶えが無いからだ。 恐らくあの後金髪の何方かに蹴り込まれたんだろう。 ――壁際にこうして座り込んでいても隣室の声は聞こえない。 宿泊客の情報を頼まずとも秘匿しそうな、比較的確りした宿を選んだのだろう。 聡明な彼女の選別と思えばそれも納得の行く話。 ) [Fri 25 Aug 2006 00:15:39]
アイシェ@出島 > ( 部屋の隅、壁に凭れ掛け項垂れていた顔を上げた。 ――周囲は暗い。 夜の訪れ。 どうやら結構な時間を寝こけていたらしく、背中と首の辺りが酷く重い。 ) [Thu 24 Aug 2006 23:59:17]
アイシェ@出島 > ( ――――の、2階。 ) [Thu 24 Aug 2006 23:49:20]
お知らせ > アイシェ@出島さんが入室されました。 『( 複数存在する旅籠の内のひとつ。 )』 [Thu 24 Aug 2006 23:48:53]
お知らせ > シルヴェさんが退室されました。 『 思い立ったことを、即実行してみるものね。 』 [Thu 29 Jun 2006 23:34:29]
シルヴェ > (広げられた巻物の上に―――――綺麗な小石がいくつか、牡鹿の角、大鷲の羽、黒曜石製の小型ナイフ、潰すと色が出る木の実が数種類、それに乳鉢。) ―――――― ... ... ... (太陽の文様が描かれた小さな皮袋の中には、トウモロコシの粉。) 大丈夫、みたい。 (欠けているものは無いようだ。これらは皆、癒しの呪で必要なものばかり。) ―――――― あら、... ...?  (持ち物を確認しているうちに、ざわついていた気持ちが落ち着いている事に気が付いて、瞬く。) [Thu 29 Jun 2006 23:33:26]
シルヴェ > (旅するうちに擦り切れ、端が綻んでいるかばんの蓋を開けて中身を取り出す。赤と黄と翠を組み合わせた色紐、精神を高揚させる香草と、精神安定を齎す薬草類。それと干し肉が少し。硝子製の火屋がある小型ランプも、骨柄のナイフもある。更にかばんの中から皮の巻物を取り出し、床に広げた。) [Thu 29 Jun 2006 23:21:02]
シルヴェ > (なんとなし、引き寄せてしまったかばんを前に、眉を顰めて考え込むよな顔つきに。) ... ... 私は、まだお前たちのようには生きられないみたい。 (取り留めの無い、ばらばらの話を聞いた直後にしたいこと。よし、整理整頓をしよう、と、脈絡も無く思い立った。視界の中、赤橙の炎の舌が薪をちろちろと舐めている。) [Thu 29 Jun 2006 23:16:53]
シルヴェ > ――――― ... あの子がどんなに綺麗で澄んだ水のような心の持ち主だとしても。 あんなふうに沢山怒っていては、何れ心を毒してしまうわ。 (溜息混じりに洩らせば、オルボが小さく鼻を鳴らした。) オルボ、お前たちは怒りの消し去り方を知っている? (ごそ、身を捻って皮のかばんを引き寄せた。) [Thu 29 Jun 2006 23:12:39]
シルヴェ > (一人で捲くし立てるように話す娘は、始終怒ってばかりだった。その娘の気にあてられて、精神が少し磨耗していた。) ... ... くたびれた、というほどではないけれど。 怒りは自らに盛る毒のようなものね。 (言ってから、おや、と、眉をあげた。これは師の口癖ではないか。) [Thu 29 Jun 2006 23:06:53]
シルヴェ > (先ほど、相談に来ていた娘が漸く帰ったばかりだ。) 随分思い詰めた顔でテントに来たときは、どうなる事かと思ったけれど。 (蓋を開けてみれば、何の事はなかった。好いた男がいるが、その男が別の娘が好きなことが赦せない、という話。つまりは、愚痴話だ。) [Thu 29 Jun 2006 23:02:56]
シルヴェ > (貸し与えられたテントにいるのは、一人と一頭。テントの中心には、小さな焚き火。立ち上る煙は、円錐の突端の無いこのテントから外へと抜け、自然と換気されるので煙たくは無い。敷物の上に胡坐をかいて座るのは黒髪の弟子。その傍らに、だらりと横たわるのはコヨーテの仔。) [Thu 29 Jun 2006 22:58:10]
お知らせ > シルヴェさんが入室されました。 『( 遺跡近くの同胞の村 )』 [Thu 29 Jun 2006 22:54:52]
お知らせ > ヴェロニカさんが帰りました。 『ふもとでいっぱいおいしいの食べようなぁ(1人と1頭はゆっくりと峠をこえてゆく)』 [Wed 14 Jun 2006 20:49:06]
ヴェロニカ > (つんとする鼻をすすり上げ、うっすらと涙の滲む目を手の甲でぐしぐしとこする)・・・泣いてなんていないからな(ロバに言い訳をするとわかったとばかりにロバは高く鳴いた)うんうん、元気出すよ、ありがとなぁ(ポスポスとロバの首を軽く叩く) [Wed 14 Jun 2006 20:47:19]
ヴェロニカ > おとーちゃんもおかーちゃんもきっとこういうことを知って来いってことだったんだろうなや(一人でうんうん、と頷く。)いっぱい世界を見て、いっぱい芸の腕磨いて・・・そういや皆は今、どの辺りを移動してんのかなぁ(放浪の民である家族、仲間達を思い空を見上げる) [Wed 14 Jun 2006 20:39:06]
ヴェロニカ > (ポコポコと足音を響かせロバは彼女を乗せて歩き出す)よっ・・・と・・・昼までにはふもとについて飯食おうなぁ(同意するかのようにロバは鼻をならし、ポクポクと歩く)なぁ、世界はうちが思ってるより広いんだやな(ロバは相槌を打つように鳴く) [Wed 14 Jun 2006 20:32:19]
ヴェロニカ > うあ・・・待って・・・引きずるない(図らずとも先を行くことになったロバに僅かに引きずられ慌て手綱引き、ロバの歩みを止める)いいこだ、いいこだ、もうすぐふもとに着くからなぁ(止まったロバの背をなで、よっこらしょと背に乗る)こっからはちーとばかし乗せてくれなぁ。 [Wed 14 Jun 2006 20:26:59]
ヴェロニカ > (辺境へ続く峠を一頭のロバが歩く。その手綱を引くのは一人の女。時折吹く乾いた風が女のまとう使い込まれたショールをはためかす)・・・風・・・強・・・(風に持っていかれるのを防ごうと頭部を覆うショールを押さえ目深にひき下ろす。ロバはそんな彼女の行動に目もくれず歩き続ける) [Wed 14 Jun 2006 20:22:05]
お知らせ > ヴェロニカさんが来ました。 [Wed 14 Jun 2006 20:11:02]
お知らせ > シルヴェさんが退室されました。 『( 出来上がった化膿止めは6回分。 )』 [Mon 12 Jun 2006 13:52:23]
シルヴェ > ――――... ... また、会えるわ。 (スピリットの先に、星の導きの後ろに。交差する運命があるのなら。)  オルボ、おまえも懲りたでしょうけど。 ... ... 今度は飛び掛ったりしては駄目よ? (さて、そろそろ煮詰める作業は仕舞いだ。後は冷めるのを待てば、――― 出来上がった化膿止めの薬は、何回分か。秒数一桁で判定。) [Mon 12 Jun 2006 13:51:56]
シルヴェ > (ルルル... ... だらしなく四肢を投げ出し、寝そべっていた獣仔。鼻先をこちらに向けたので、弟子はそちらを振り向き) そうよ、おまえにもごはん、くれたでしょう? 彼女がオルパーよ。 前の旅では、おまえはいなかったものね。 (ぐつ、粘ついた泡を立てている鍋を、底から掻き回す。苦い香りが一層酷く香った。) [Mon 12 Jun 2006 13:46:52]
シルヴェ > (不足していた薬草を補いに、この村から近い平原まで足を伸ばした記憶はまだ鮮明だ。ふ、と顔を上げて光の眩しさに、朝日を思い出す。) ―――――... ... 小さなオルパーに会えて嬉しかった。 彼女にあえたのは、スピリットの導きかもしれないわね。 (小さなオルパー、元気な風。以前、ウォンコクの集落に訪れたときに、彼女のことをそう呼んでいた。懐かしい顔に出会うたびに、今の大切さをかみ締める。生きているのだと。) [Mon 12 Jun 2006 13:42:31]
シルヴェ > (ォ... ン か細い鳴声に眉を下げた。) ―――――... ... 情けない声を出さないで?  私まで情けない気持ちになるわ。 (火の傍にいるので、暑さは毛皮を纏う獣仔と良い勝負だ。否、それ以上かもしれない。) ―――― ...  ...  ...  (頬を伝って滴る汗を、手の甲で拭った。今、作っているのは化膿止めの薬だ。) [Mon 12 Jun 2006 13:34:44]
シルヴェ > (焦げた匂いに混じる、苦さと甘さの香。匂いの発生源は、石で組んだ簡易炉の上、小さな素焼きの鍋から。)  ふゥ.. ....  (吐息で熱を逃がす。中天を目指し、太陽が青空の階を昇る。暑さに強い砂漠蜥蜴も、もう間も無く日陰に入って休むようになるだろう。  ハ、ハハ、ハ... 早い息遣いで弟子の傍に寝そべる獣仔。)  ―――――... ... 暑いなら、日陰に入ってなさい。  (額に汗の玉を結びながら、火の上にかけた鍋を木の枝で掻き混ぜる。) [Mon 12 Jun 2006 13:30:12]
シルヴェ > (遺跡近くの同胞の村。広場から離れた岩地の傍に立てられた、二張りのテント。 その小ぶりなテント前に、黒髪の弟子が座す。)  (弟子の前には、小さな焚き火。ばち、と薪が爆ぜて焦げた臭気が風に散る。) [Mon 12 Jun 2006 13:23:45]
お知らせ > シルヴェさんが入室されました。 『( 立ち上る湯気 )』 [Mon 12 Jun 2006 13:18:49]
お知らせ > オルパーさんが帰りました。 『( 今日はスープ。 )』 [Sat 10 Jun 2006 18:22:46]
オルパー > シルヴェ、また来てくれるかなー? ( 両手を丸太の上について。 ばたばた、地面を踏み鳴らすかのように両足を動かす。 視線の先は、かげの差してきた晴れた空。 )      あッ、 ( ごはんだよー。と。 呼ばれて、 )   はー ぃ ッ!! ( いい匂いのする方へ、駆け出した ) [Sat 10 Jun 2006 18:22:22]
オルパー > …まぁ、殺さなくて良かったなー。 とも 思うけれど。 ( そんな事していたら、シルヴェを物凄く物凄く哀しませる事になっただろう。それはイヤだから。 )  ……。 ( あそこでシルヴェの声が聞こえなければ、毒矢をオルボに刺してしまっていたかもしれない。 それはそれで、コワい考え。 胸の冷えるような心地。 )  … むずかしい。 ( どう判断して動けば、一番いいんだろう ) [Sat 10 Jun 2006 18:20:18]
オルパー > 判断が遅い。 行動が遅い。 動揺しすぎ。 無駄な動きが多すぎ。 ( 問題点は、いくつもいくつも挙げられる。それこそ、尽きはしないというほどに。 ) …。 ( 狩りの時は、面と向かって ではなく、いつも遠距離からの不意打ちだ。 獣と対峙してそれを狩ろうとするには、己はまだまだ未熟者だと思い知らされた。 )  ( 溜息がひとつ。 ) [Sat 10 Jun 2006 18:16:59]
オルパー > ( 相手がオルボだったから。 あの、人に慣れた小さな獣だったから、自分は今ここにこうしていられるんだ。 あれが、オルボでなく野生の獣であったなら。 )  ワタシ、確実に 死んでた。 ( もう、今、この場にはいないだろう。 考えれば、ぞくり。背中に走る冷たい感覚。 ) [Sat 10 Jun 2006 18:11:23]
オルパー > ( 何事かといえば、ハナシはもう何日もまえー。の出来事にさかのぼる。 ) ( 『相手がオルパーだった事が、おまえにとっての幸いだったようね』 そう、シルヴェはオルボに告げていたけれど。 )  まったくおんなじことが ワタシにも言えるんだよ  ねー… ッ。 ( ふすー。 くったりと、力抜いて。がっくり。 ) [Sat 10 Jun 2006 18:09:02]
オルパー > あぁッ! もう ――― !! ( ばたばた。足が、じたばたと地面を叩いた。 ) すごく すッごく 不甲斐ないッ! ( 自分の家の前、丸太の上に座って。 むき ぃ。 怒りを、露にしているのは。自分自身へ。 ) [Sat 10 Jun 2006 18:03:31]
お知らせ > オルパーさんが入室されました。 『ウオンコクの集落』 [Sat 10 Jun 2006 17:57:31]
お知らせ > アシムさんが帰りました。 [Tue 6 Jun 2006 00:50:35]
アシム > ( … 彼らがそういった打算をしているのか、していないのか。 全ては沈黙の底、遠ざかる集落の長の腹の内に。 ) [Tue 6 Jun 2006 00:50:32]
アシム > ( たとえそれが、刃の煌きも血の飛沫も恐れる、殺せない暗殺者の体内に受け継がれてしまったとしても。 長をはじめとする一族の者は、連綿と伝えてきた血の濃さを聖火のごとく篤く篤く信じてやまない。 つまりそれは―― )       ( くだらない怯懦を断ち切って流された$謔ナ開眼してみせよと、そういうこと――なのだろう。 ならば前後を挟む彼ら≠ヘこのまま、影に潜んでいつまでも目を光らせる所存なのだろうか。 ――確認する術はない。 集落を離れてからずっと、そしてこれからも彼らと会話をすることもないだろうから。 一単語による一方的な通達があり、返答すら省略した承諾がある。 それだけの間柄。 今ここでこの流刑者を処分して、無事に任を果たしてきたと言えばそれで済んでしまうのに。 ) [Tue 6 Jun 2006 00:48:17]
アシム > ( それが掟であるからと、物心がついた頃から外法の術を仕込まれた。 すれ違う一族の者さえ人の形を見れば、気づかれずに接近し彼を効率的に死に至らしめる方法を考える頭と急所を捉えようとして眺めている目がそこにある。 それから平行して身を潜める方法の考案。 ――…そして己が彼をそのように見る時、彼もこちらを同じ目で観察している。 長が殺し合いだけは固く禁じていたのは、そうしなければ遠からず一族郎党が血族の手によって滅ぶと考えたからだろう。 技術を伝える血脈は、一定の精度を保たなければならないとはいえ途絶えてしまっては意味がない。 我が身を振り返れば同じことが言える、死罪にならなかったのも。 このようなものでも流れる血は希少な一族の一滴ではあるのだから。 ) [Tue 6 Jun 2006 00:35:57]
アシム > ( 殿を務めている男の、射込むような視線に気づいた。 砂除けで目元以外の全てを隠しているが、その奥の顔立ちは案外若いのを知っている。 鞍から降りたなら、さほど体格に恵まれなかった己よりもさらにふた回りは小柄なのも。 確か近所に住んでいた年下の少年だった――筈。 元より年功序列とは程遠い集団ではあるが、その分を引いて有り余る格付けの結果がここにはある。 惜しまれての出立ではない、遠くなった故郷を慮る行為の意味のなさを視線から察して自発的に前方へと向き直った。 事実、駱駝の一足ごとに遠くなる場所への寂寥感も薄い。 ) [Tue 6 Jun 2006 00:19:34]
アシム > ( 頭上を緩やかに旋回する鷹の目には、一面の白に黒点が三つ南西の方角へと移動しているのが見えるのだろう。 初夏を過ぎたこの季節、砂漠は生物には優しくない。 日が落ちてから移動を開始して何時間経った頃だろう、部落からはいかほど離れただろう? 縦に並んだ駱駝の真ん中、鞍上の影が首だけで背後を振り返る。 )       ( 月は厚い雲に覆われて、背後に広がるは暗いだけの黒。 闇に浮かぶただ一点の明かりも捉えられなかった。 ) [Tue 6 Jun 2006 00:04:46]
お知らせ > アシムさんが入室されました。 『( 一面の白砂―― )』 [Mon 5 Jun 2006 23:56:25]
お知らせ > アシムさんが退室されました。 『( 二頭の駱駝に越される刹那、Veitoss≠ニだけ聞かされた。 )』 [Mon 5 Jun 2006 00:10:38]
アシム > (  … そしてこれは、どうしようもない皮肉。 本来流刑者など砂漠の真ん中に放り出して捨て置けばよかろうに、情報の漏洩を禁忌とするが故に彼らは遺漏なく罪人を目的地まで送り届けなければならないのだから、全く持って笑えない。 それでも無機物の心を持つ彼らのこと、不平や不満を抱くことなく運搬≠果たすのだろう――やがて手綱の革紐を引き絞る音。 合議は終了したらしい。 )  …………  ( 荷物ならぬ正しきお荷物≠烽ワた、無言で鞍上の者となる。 彼らにただ導かれるまま、着いて行く所存―― ) [Mon 5 Jun 2006 00:09:15]
アシム > ( 聞かせても構わないと判断したのだろう、風上から声が届く。 近い∞アマウラ=@――ヴェイトス=B 耳に慣れないそれは確か比較的近しい都市の名前で、落ち零れの送り先。 ――選ぶ権利はない。 何処へとも去れと言われないのは、温情の類ではなく部族の秘匿性を保つ為にすぎない。 こいつの口から長年隠し通してきた一族の所在が漏れやしないか、信用は足元の砂の一粒よりも少ないのだろう。 影の中に紛れてこそ、影。 一度光を照射されれば朝露の一滴より呆気なく消えるさだめの生き物。 ) [Mon 5 Jun 2006 00:00:21]
アシム > ( ―――――――― )  ( 己の隣のものではない、背後に控える駱駝の鼻息が風に乗って微かに聞こえた。 ――駱駝、のみ。 同じように手綱を捌く者がそこに存在するはずなのに、他に気配は感じない――察知できない。 そのように作られる民なのだ。 影にして風。 この場にあるのは三頭の駱駝と影≠ェ二人。 そして一人の落ち零れ。 ) [Sun 4 Jun 2006 23:41:50]
アシム > ( 月の明るい晩だった。 幸い吹き渡る風は頭から被った砂除けの端を時折揺らす凪程度、駱駝の手綱を片手に砂丘に身を晒す。 遮るもののない開けた視界には、ただただ白い砂の海。 ) [Sun 4 Jun 2006 23:27:55]
お知らせ > アシムさんが来ました。 『( 砂と月の間。 )』 [Sun 4 Jun 2006 23:22:11]
お知らせ > オルパーさんが退室されました。 『( 弓矢を拾い上げ、歩き出す。 その一歩一歩が、とても大切なモノ。 )』 [Sun 4 Jun 2006 05:42:55]
オルパー > ( 唸るオルボに、微苦笑が情けなく浮かんで。 シルヴェの言葉に反応すれば、屈めていた体を起こして彼女のほうを見やった。 )  ――― ああ、 ( 薄ぼんやりと、靄がかかったような。けれど徐々に輪郭を帯びてくれば、好奇心に満ちた多感な年頃の、印象的な記憶は以外に鮮やかだ。全てを思い出せるわけではないけれど、 目が細まるのは、眩しいからだけではなく懐かしそうに。 )  よかった。 そういってくれると私も嬉しい。 もちろん、みんなも――― ウオンコクは、いつでも貴女たちを歓迎する。 ( …いつでも、貴女たちの「帰る」場所のひとつとなろう。 娘よりも鮮明に、貴女を覚えているだろうひとはきっとたくさんいる。 ) うん、 ( 嬉々とした感情、隠すことなく笑みを零し、もうほとんど燃えカスのようになっている焚き火に砂をかけて後始末。 ) オルボにも、ちゃんとごはん用意するからね――― ( 覗きこむように。頭と共、体も少し横に倒して小さな獣へとそんなコトをいいながら。 ) [Sun 4 Jun 2006 05:41:54]
お知らせ > シルヴェさんが帰りました。 『( 別れていた二つの時間軸が、再び交じり合う。 )』 [Sun 4 Jun 2006 05:28:57]
シルヴェ > (声質に表情に、若木のようなしなやかさを感じた。ともすれば幼子のような感情表現に、女は薄茶の目を瞬いた。 仲良く、の言葉にオルボはルルル... 耳を寝かせたまま弱く唸る。怖いよ、とでもいいたげな。)   そう、わたしが十ぐらいの頃にね。 師と一緒に貴女たちの集落を訪ねたわ。    (13年も前の話だ。彼女にも会ったのだが、幼くて覚えていないかもしれない。朝日に眩しげに視線を下げて)  素敵な誘いね。嬉しいわ。  (粗相をしたために、気を悪くしても可笑しくはない状況だった。それでも、屈託無く誘ってくれる彼女が嬉しい。13年前と同じで、オルパーは優しくて朗らかなままだ。)  道々、話しながら行きましょう。 (ゆる、と歩き出す。) [Sun 4 Jun 2006 05:28:16]
お知らせ > シルヴェさんが来ました。 『( ―― 風が吹いて、気配が戻る )』 [Sun 4 Jun 2006 05:14:50]
オルパー > アハハ、それなら良かった―― ( 心配と安堵の入り混じる声。 けれど貴女の背へと駆けていくことが出来たのだから、わき腹の痛みはそれ程酷くはなかろうとは思うが。 ) そう、オルパー。 ( 名を呼ばれて、笑みを向けられて。 声に、笑みに、嬉しそうな色が混じった。 )  ごめんね、オルボ―― これからは優しくするから、仲良くして欲しいな。 ( 少し体を屈めて目線を下げ、情けない顔で頼んでみるけれど。 当分、小さな獣の怯えの引く事はなさそうだと残念そうに。 )   ―――― 、 ( 嗚呼、夜が明ける。  眩さに目を眇め )  … ウルフェ・ストラディは、前にも私たちの集落に来たことがあるッてきいてるけど―― そのとき、貴女もいた?? ( もう遠い記憶になるだろうか? 記憶の糸、辿ってみるけれど )  もうそろそろ、みんなが起きるね。 ( くァ、と欠伸をひとつ。 ) ――― シルヴェ、よかったら朝ごはんを食べていかない? 今から戻るのでは、オナカも空くだろうし。 みんな貴女を歓迎すると思う。 ( 微笑みかけて、そんな提案。 貴女は、のんでくれるだろうか ) [Sun 4 Jun 2006 04:59:31]
シルヴェ > オルボにとっては良い薬になった筈よ。 つける薬が無くて困っていたところだから。 (怪我が無くて何より。素直に謝まれる娘に口元を緩めるのは、真っ直ぐな質を感じたから。毒矢に刺されていたら、哀れっぽい鳴声なんぞ出す間も無くスピリットになっていただろう。情けないスピリットとして後世に口伝されずに幸いだった。) オルパー、ね。 (懐っこい笑みに、浮かべた笑みを深くして) 相手がオルパーだった事が、おまえにとっての幸いだったようね、オルボ。  (背中でこそついている獣に声を掛けた。まだ尻尾を巻いたままオルパーを上目遣いに。相当に「薬」が効いたらしい。) [Sun 4 Jun 2006 04:45:23]
オルパー > 兄弟。 そっか。ごめんね、わたし、貴女の兄弟に酷いことしちゃった。 ( 眉を下げて、もう一度素直に謝った。振り返ってみれば、小さな獣に殺意はなかったことに気付く。 飛び掛ったのも舐められたのも、ただじゃれていただけであろうと。 …毒矢を刺すようなことにならなくてよかったと、心底思う。 ) ウルフェ・ストラディ―――  あぁ、 きいているよ。 ( 滞在場所を知れば、軽く頷いて ) シルヴェかァ。 わたしは、オルパーッて呼んで。 ( へらり、近づいてくる貴女へ人懐っこい笑みを浮かべながらブーメランを腰へと下げ直した。 )  大丈夫大丈夫。 私より、そっちの…… オルボ?は、だいじょうぶだッた?? ( 娘の視線は、先ほどから怯えた様を見せている小さな獣へ。 ) [Sun 4 Jun 2006 04:33:54]
シルヴェ > (驚きを示す目が、観察の色を帯びた事に気付いた。暗がりから獣に踊り掛かられて、直後に現れた黒髪の女。事態を把握するために、油断無い観察は必要だ。観察が理解を生むことを願っていれば、娘の吐息が耳に届く。)   そう。 私の兄弟なの。不出来だから、いつか酷い目に合うといっていたのだけれど。 (共通語の発音にぎこちなさ――使い慣れていない感がある。それでも意思疎通には支障は無い。) 私は、"ウルフェ・ストラディ"の出よ。 呪い師の見習で、シルヴェ・ヴィー。 (遺跡近くの同胞の村に滞在していると告げながら、立ち上がった娘の傍へと歩み寄った)   貴女、怪我は無い?   (娘の姿に視線を走らせながら) [Sun 4 Jun 2006 04:22:56]
オルパー > ( 貴女の姿、目にすれば目は丸く見開かれ ) ――― 、 ( 次に、細められる。貴女の姿、観察するように。  彼女と獣とのやり取りから、混乱していた状況が徐々に娘の中で明らかになっていった。 現れた人物にも、小さな獣にも攻撃の意思はなさそうだ―― 謝罪を受けて、ようやく娘は警戒を解き、体の力を抜いた。 ゆっくりとした瞬きと共、零れる吐息。 )  … いいや。 こっちこそ、ごめんなさい。 そのコ、貴女の仲間だったンだね―― ( 応えるのも、ネイティブの共通語。しかし、ほとんど部族の中で部族の言葉でしか生活していない娘の言葉は、貴女よりも滑らかさを欠いたそれ。 立ち上がって、体についた砂埃を手ではたき落としながら )  ココは、ウオンコクの集落。 貴女はどこの、ひと? ( 軽く首を傾げて問う。 ) [Sun 4 Jun 2006 03:59:37]
シルヴェ > ( 明かりの傍に立つ×  明かりの傍に上体を起こす○ ) [Sun 4 Jun 2006 03:50:26]
シルヴェ > (小さな焚き火の明かりが、足早に接近した人影を照らし出す。明かりに浮ぶ姿は黒く長い髪の女。浅い赤褐色の肌で、獣毛のマント身に纏い、鹿皮で出来た靴を履いていた。)    ―――――― ...  ... オルボ。   (再び名を呼べば、地べたを転げまわっていた獣仔が、文字通り尻尾を巻いて女の背に回りこむよに隠れた。獣仔と、明かりの傍に立つ娘の姿に。交互に視線を移して)     ――――― ...   ...  戻りが遅いのを案じていれば、これだもの。  (はふ、と溜息めいた言葉を放つ。間近で見聞きした訳では無いが、獣仔の悲鳴と怯えている様子、油断なく獣仔に視線を遣る小柄な娘の仕草で。事態を察した。)  ごめんなさい、私の不注意だわ。  (ネイティブ共通語で謝罪を。目前に在る娘も、一見して外の者とは見えなかったゆえに。先ほど獣に向かって口にした言葉も、ネイティブ共通語だ。) [Sun 4 Jun 2006 03:47:15]
オルパー > ……、 ( 獣が上から退いて、肩で大きく息をした。 )  … ( 哀れな声に、思わず可哀想になって顔を顰めた。 けれどこんな場所では油断はできないのだ。口を引き結んでブーメランをしかりと握りなおせば、体を起こし――― )   …、 ( 上体を起こしながら、人の声をきいた。 思わずびくりと揺れた肩、 どこか悲痛な叫びにも、思ったのは娘の気のせいであろうか。 その声は、娘の行動を遅らせる。 上体を起こしはしたが、立ち上がりはしないまま声と足音のする方向に視線をやった。 曖昧に、人の輪郭。 訝しげに眉を寄せ、けれど獣へもちらりと視線をやって警戒は解かずに ) [Sun 4 Jun 2006 03:34:22]
気配 > (舐める、が友愛の行動と受け取って貰うには、それなりの状況でなくてはならない。敵意が無い事を示す挙動も、調子に乗っていた感が否めない獣仔。その増長の見返りを――――――)   ......  ギャン !!!   (脇腹に受ける羽目になる。娘の上から横様に転が落ちて)   キャン   キャン!!!   (情けない鳴声を。月夜に響く哀れっぽい鳴声に)   ... ... オルボ!  (答えるよに。鳴声では無い。人の声と足音が、焚き火に向けて近づく。) [Sun 4 Jun 2006 03:26:39]
オルパー > ( 目の前、覗き込まれるように見つめた獣の顔に目を見開くが精一杯だった娘は獣の体躯まで認識できず。 ブーメランに手の伸びる頃、己の腕と比較してようやくその姿がまだ幼い事に気付くのだ。 …けれど油断はできない。唸るような声に、ぞくりと背中に走る冷たいもの。 そして顎に触れる生暖かい、 )   … ッ、 ひ! ( 口が横に広がってひきつった。 思わず手も止まるが、それは一瞬。右手はブーメランを掴み )  ……… ッ、 ( 舐められる。ぎゅっと目を閉じ、それを味見ととった娘は )  この… ! ( ブーメランを掴んだ手を一旦地面に付くほど右に倒せば、次に思い切り左横に。「く」の字の折れ曲がって飛び出た部分が、 獣のわき腹辺りをめがけて…! ) [Sun 4 Jun 2006 03:12:48]
気配 > (娘が身を起こそうと全力で抗えば、体格が成犬よりも小柄である獣仔が負けるだろう。静かな呼吸のまま暴れる様子が無い獲物に、知恵の足りない獣仔は増長する。娘の肩に無遠慮に前脚を乗せたまま、) ゥ ... ル ルルル ...   ...   (獣の喉奥から響く楽しげな鳴声。だらり、と舌を出せば)  ベロ   ン  ...  ... (娘の顎を一舐め。曲がった枝に伸びる手を阻む挙動にしては生暖かい。)  ハ ハッ ハハ  ... ...  ベロ  ...   (今度は娘の鼻面から額に掛けて。ざらついた獣の舌が舐める。) [Sun 4 Jun 2006 03:02:31]
オルパー >  ッ、 ( 襲撃者は娘の上。 息を整えるに間を要した娘の背は、大地へと押さえつけられ、ようやくにしてそのモノの姿を知る。 ) ( 火を畏れない、獣を娘はよく知っていた。ウオンコクの部族は、冬の寒さの間の湯たんぽ代わりにするために犬を飼っている。人に慣れた彼らは火を畏れない。  けれど目の前の獣は、己の部族で飼っている犬ではなかった。混乱した思考と暗闇は、コヨーテ、とまでは娘に判断させてくれなかったが )  … ( 落ち着いた呼吸で、火に照らされた姿はオオカミのような獣であろうとは知れた。 )  …、 ( 否、落ち着いている場合ではない。 落ち着いたのなら、 ) ッ、 ( 手は腰に下げたブーメランの一つに伸びる。阻まれなければ、右手がブーメランを掴むだろう ) [Sun 4 Jun 2006 02:53:35]
気配 > (闇に潜む気配には、小柄な少女が持つ先の尖ったひょろ長い細い牙も、奇妙に曲がった枝も見知ったものだ。それらを向けられた事が無い無邪気さで娘に飛びついた獣は、娘諸共に倒れ込む。)  タタ ... ン   (肉球のある柔らかい前脚が、娘の両肩を押さえつける。)  ルルルル......  (喉を鳴らし、娘を覗き込むよにするのは荒野に生息する赤茶の狼。コヨーテ、と呼ぶ種の仔だ。火を傍にしているというのに、獣が火を畏れる様子は無い。赤みがかった焦茶の毛並みを、揺らめく焚き火の炎が金色に縁取った。) [Sun 4 Jun 2006 02:39:31]
オルパー > ( 大地のどこか、息遣いの聞こえる範囲に何かのいる事には気づけた。 しかし、それ以上知りえるモノはなく、暗いくらい大地に目を凝らして視線を注意深げに這わせる。風の動きからして、ブーメランも使えない。ぎゅ、と手にした矢を握り締め )  …! ( 目を向けていたのとは別の方向、視界の端に ナニカ の、動いたのを知れば、数瞬遅れてそちらに向けられる顔と意識。 けれど闇に慣れていようと、目の捉えるのはかろうじて輪郭のみで ) くッ……  !! ( 遅れた行動、遅れた判断。 娘の駆け出すより早く、踊りかかる影は娘に圧迫感の在る衝撃をもたらした。 尻餅をつく形で後ろに倒れる体、握っていた矢は今の勢いで手から離れた。 )   げ はッ ( 詰まった息、呼吸を取り戻そうと喉を開けば咳き込み。薄く開いた目は、今度こそ影の姿を捉えるか ) [Sun 4 Jun 2006 02:29:49]
気配 >   タンッ ...  ...!!!  (本気で獲物を仕留める気なら、無駄といえる跳躍を。 草の匂いに雑じる獣の匂い。――――…娘へと躍りかかった影は、)  ルォ...  ...ン !!!  (娘を押し潰す勢いで!タックルを!) [Sun 4 Jun 2006 02:18:54]
気配 > (気配が娘に迫っていたのは風下から。四つ足の獣は幼い頭をフルに動かし、闇と大地の助けを借りた結果、どうにか娘を狩り範囲内へと収める位置にまで迫ったが。飛び掛るタイミングを計るうち、狩りで高揚した気分が息遣いに現れたのは、狩り手が未熟な証拠に他ならない。) ――――― ... !!!!  (気付かれた、と獣の頭が理解するや否や。ダ、と。駆け出す。大地を低く、疾駆する影は娘と迫り―――) [Sun 4 Jun 2006 02:16:05]
オルパー > ( … 否、目を細めても 暗がりにその姿は見えないか。  近くに火を焚いているゆえ突然飛び掛られることはないだろうが、さて―― ) [Sun 4 Jun 2006 02:10:02]
オルパー > ( この毒の作り方を、娘は知らなかった。 ただ、血管に入ると巨大な動物であっても数秒で殺す事が出来るが 口に入るぶんには無害で、射止めた獲物の肉を食しても平気だとは聞いていた。もちろんそれを知らなければ使えないので当然ではあるが、そのレシピは限られた人間だけに秘密裏に受け継がれているものときく。ほんの少し訊いたところによると、砕いたタネを煮詰めその煮汁に色々くわえて粘り気を出しているらしい が――― )    …、 ( 思いにふけるよりも、今は目前の事が優先されよう。 ぴく、と矢を持つ指先が跳ねた。 …耳に届く獣の息遣い。 ) ッ、 ( 振り返りざま、左手を地面につけて。右足を軽く立てて、いつでも走り出せるような体勢。右手には毒の付いた矢を持ったままだ。息が聞こえるほど近いのなら、弓を使うのは得策ではなかろう 開けた大地の中、獣の姿は視界にうつるだろうか ) [Sun 4 Jun 2006 02:06:27]
気配 > (柔らかな肉球が大地に刻む足音を隠す。しかし足音は隠せても、)    ハッ ハ...   ハ   ...     (獣の息遣いは隠せない。赤茶けた大地に紛れる体毛の獣が、身を低く伏せ、闇を借りて娘へと接近する。) [Sun 4 Jun 2006 01:59:24]
お知らせ > 気配さんが来ました。 『(―――― 娘の背後に。その気配は密かに迫る。)』 [Sun 4 Jun 2006 01:57:50]
オルパー > … ( 何気無く、ぼんやりとして ) … ( 体を捻れば、右側に積まれた矢の一つ手にした。 ) 矢毒、 かー…… ( 体を前に戻して、矢をくるり。くるり。 回しながら、鏃の辺りをしげしげと眺める。 以前、家の中で矢の手入れをしようとしたら、「毒の付いた鏃で、絶対に傷をつけるんじゃない」と、父に脅された。 指先を少し傷つけるだけでも、けして平気だとは言えないらしい。 ) [Sun 4 Jun 2006 01:50:26]
オルパー > ( そこから少し、離れた場所。 集落の端。 そのへんの枝切れを集めて、焚いた小さな焚き火。アツいから、少し離れて胡坐をかいて赤茶けた大地に座していた。 日の光を受ければ黄色く輝く地面は、今は暗く暗く濃い茶色を宿して ) ンー… ( 娘の右側と、左側にはそれぞれ十本ずつの矢の束。右寄りの前方に弓。 どれも娘の父が娘の為にこしらえたものだ。その手入れを終えたところ。 ) [Sun 4 Jun 2006 01:35:43]
お知らせ > オルパーさんが来ました。 『ウオンコクの集落』 [Sun 4 Jun 2006 01:24:03]
お知らせ > アシムさんが帰りました。 『( …流刑と呼ぶならば、これも懲罰の内ではあるが。 )』 [Sat 3 Jun 2006 02:31:15]
アシム > ( ――否定してはならない長の命を破った。 明日の月は拝めぬかもしれん、確かこの夏8歳になる子が何人かいたから、彼らの為の木偶人形にでも使われる≠ゥ―――― )  …… ? ( そのように予測をしていたから、告げられた言葉に我ながら耳を疑った。 ――告げる腹心は苦い渋面、もう片方が足音も高く天幕から出て行く理由が駱駝の手配だったと知ったのはそう遠くない後の話。 ) [Sat 3 Jun 2006 02:29:49]
アシム > ――――――――できません=@ ( 否定の言を以って肯定する穀潰し≠フ烙印。 この集落に生まれ落ちて数十年、磨けども磨けども振るわれぬ凶刃を一族がどのように見ていたか知っている。 ――切れぬ刃。 人を殺せぬ人殺しを養う必要性など微塵もない。 伸ばし伸ばしにしていた結論はまさに今、今宵の月の元に下された。 ) [Sat 3 Jun 2006 02:16:46]
アシム > ( 簡潔な許可の後、首だけを僅かに持ち上げた。 目の前には鞘に納められ飾り紐で封じられた短刀。 実用性だけを追求した装飾性のないそれが何なのか、部族の者なら誰でも知っている。 ――勿論、それが意味するものも。 不自然に空いた間は今こそ、己に設けられた発言の場だ。 )  …………  ( 砂の粒子が混じる空気を肺に満たし、顔を上げず砂の絨毯へ目を落とした姿勢のまま ) [Sat 3 Jun 2006 02:07:47]
アシム > (穀潰し=j  ( 頭上の声はそう言った。 ――意訳ではあったかもしれない。 思わず身じろぎをしたか、己が肩の辺りから聞こえた衣擦れがやけに大きかった。 次いでトサリ、目の前に何かが落ちた音。 )  ………  ( それが何かを確認する許しを待って―― ) [Sat 3 Jun 2006 01:58:47]
アシム > ( 獣脂が燃える臭い。 長を照らすように焚かれた松明の燃料が爆ぜて、老いた彼の声を時々掻き消してゆく。 それを聞き取り代弁する男の声は強く、半ば断罪の響き。 ) ―――――――― ( 肯定も否定もできはしない。 発言の機会は未だ訪れず、それ以前に顔すら上げるを許されてはいないのだから。 絶対の権力を一点に束ね、民の全てはそれに従う。 我等が血脈はそうやって瓦解を免れてきた。 今までも、おそらくはこれからも。 ) [Sat 3 Jun 2006 01:49:13]
アシム > ( 一陣の強い風が集落の間を抜けていった。 風鳴きに次ぐはざらざらと、天幕にぶつかった砂の零れる音。 正面に部族の長、その両脇に彼の言葉を伝える腹心の部下が二人。 ――部下と言っても彼ら三対の瞳、六の視線を視線を受ける己からすれば対等に言葉を交わすすら本来は叶わぬ。 ) ――――――――  ( 白い白い砂の上に両手両膝、額を擦り付けて、頭上よりの声を只管聞いた。 ) [Sat 3 Jun 2006 01:36:00]
お知らせ > アシムさんが来ました。 『( 風に揺れる天幕 )』 [Sat 3 Jun 2006 01:28:29]
お知らせ > オルパーさんが退室されました。 『( 話はきくだけでなく その意味するところを考える事が大切だ。 ) この話の、意味は―― 』 [Fri 2 Jun 2006 01:21:10]
オルパー > ―――――― 、 ( 思い切り空気を吸い込んで  それから、ゆっくりとゆっくりと それを吐き出した。 ) [Fri 2 Jun 2006 01:19:57]
オルパー > その時、卑しいすねもの、膨れ腹のティダリクは突然笑い出した。 これを他の皆が喜んでいるうち、水が溢れ出し、それが小川になり、そして川になった。 水は流れ出し、湖や水路では溢れ出るほどになった。 ( がりがり。 歩きながら刻む水の行く先 ) みんなは喜びあった。 ティダリクは ――― ティダリクも、自分の住処の入り江に戻っていった。 ティダリクは、笑い終わるとこれまでにない気持ちよさを感じた。笑ってリラックスしたし、腹の膨れがとれてとても心地良くなったのだ―― ティダリクは自分勝手な事はもう二度としないと心に決めた ( 枝切れの動きが止まる。それは手の動きの止まった事を意味し、 動いていた口の閉ざされた事を意味し、話の終局を意味した。 ) … (  なんとなく、思い切り遠くへその枝を放り投げて ) [Fri 2 Jun 2006 01:17:54]
オルパー > そこへ ナムバンと呼ばれる、とても小さなウナギが、彼らのとこへやってきた。 ( カリカリ。 砂の上、紐みたいなヘビみたいな。けれどそれは小さなウナギの姿。 ) ナムバンの大好きな入り江の水もティダリクに飲み干されてしまっていて、暮らすところもない彼ははらわたの煮えくり返るほど怒っていた。 ( ――住処を、 奪われた ) (  何かとかぶって、描く手が止まる。 かぶりを振ってその考えを飛ばそうと ) …、ナムバンはティダリクの前で、話を始めた。 ウナギというものは、話をしだすと、喋りながら体を捻じ曲げたりするものだ。だからナムバンも体をくねらせ、ついに自分の体で結び目を作ってしまった―― ( カリカリ。 体が結ばれた小さなウナギ ) [Fri 2 Jun 2006 01:10:15]
オルパー > 動物たちはティダリクに水をくれるよう頼んだけれど ティダリクは断った。 動物たちは悩んで 年老いた賢いウォンバットが 「もし少しでもティダリクを笑わせたら、水が溢れてくるだろう」と提案したのに動物たちは賛成して みんなで、ティダリクを笑わせようとした。 ( 元気のない動物と植物の絵がかき消され 代わりにカエルの前で、カエル跳びをしている動物やバレーをするエミュー、しっぽでリズムを取るカンガルー、ディンゴの行進、ワラビーのワルツ、話をするワライカワセミ――― ) ( 描いているうち、立ち上がって。 砂のキャンパスの上、好きなように棒切れでカリカリと描き散らす ) [Fri 2 Jun 2006 00:59:50]
オルパー > それでも喉が渇いていて、ティダリクはありとあらゆる湖や川の水を一滴残らず飲んで それで、ようやく満腹になった。 ( 砂の上に、湖が描かれては消え 川が描かれては消えた。 ) でも、他の動物たちは喉が渇いていた。 ブッシュや木々の葉も、水がなくてしおれてしまった。 ( ティダリクが、全部飲んでしまったから。 ) ( 元気のない動物と、枯れた植物が砂の上。  それから、木陰に気持ちよさそうに休んでいるカエルの姿。 ) [Fri 2 Jun 2006 00:51:13]
オルパー > ( 何気無く、そばに落ちていた枝切れを視界に入れれば それを手を伸ばして、拾い上げた ) ある夏の盛りの朝 ティダリクは ひどく、喉がカラカラになって、目が 覚めた ( 頭の中によみがえる、長老様の声。 それを追うでもなく、自分のペースで口から出す言葉。 それを追うではなく、自分の言いたいよう、短くまとめた言葉 ) そこら中の小さな水溜りの水を全部飲み干した 次に、峡谷や入り江にある水を全部、飲んでしまった ( それほど大きな姿なのだろう。 どれだけ大きな姿なのだろう? 思い浮かべてみても形にはならずに ) ( 手にした棒切れが砂の上、小さく動いて 水溜りや、峡谷や、入り江を描き  そして描いた途端、左手がその上を払うように消し去る。 …だって、ぜんぶ飲み干されてしまったんだ ) [Fri 2 Jun 2006 00:45:22]
オルパー > ( 口を引き結び、まっすぐに空を見つめる娘は、けれど星を読むではなくて。 今夜きかせていただいた、長老様の話を思い出していた。 ) ティダリク――― 巨大な、カエルの話。 ( ひとつ、ひとつ。 噛み締めるかのように、ゆっくりとした調子で紡ぐ言葉。 ) ( 昔々、夢の時代、神秘の時、ドリームタイムの―― その、初めの頃のハナシ。 )  ( そっと、視線を地へと戻し ) [Fri 2 Jun 2006 00:35:21]
オルパー > ( 僅かずつ、変化の知れる気温。けれど夏と呼ぶにはまだまだで。 2、3畳ほどの大きさの屋根板から布をさげた、夜店のような「家」の中で仲間たちは眠りについている。 これが、もっと暑い頃になると砂の上で皆寝てしまうのだ。砂は適当に体のカーブにそうし、汗も吸収してくれる。しかも、ひんやりとして暑くない。 ) ( そんな砂の上、あぐらをかいて座る娘は、「家」が固まっている場より少し離れたところに。 ) …… ( 夜空を仰ぎ、深い呼吸をひとつ ) [Fri 2 Jun 2006 00:23:56]
お知らせ > オルパーさんが入室されました。 『ウオンコクの集落』 [Fri 2 Jun 2006 00:12:33]
お知らせ > シルヴェさんが退室されました。 『オォォオン...  急かす獣の仔に追いつこうと、早足に。 』 [Sun 28 May 2006 15:07:12]
シルヴェ > (大気が燃えるように熱い。日陰の無い砂地帯だからだろうか。呼吸がし辛い。少しでも熱を遮断し様と、そろりと毛皮のマントに口元を埋めた。) ――――――……。 (獣の匂い。獣の仔の父親の匂いに、薄茶を細める。コヨーテの頭で出来たフードを被れば、獣と一体になれる。獣となって野を駆けられる。) [Sun 28 May 2006 15:05:46]
シルヴェ > (ザ ザザ ッ 追い越し、尻尾を揺らせながら駆ける獣の仔。―――ォオオン... 早く行こうよ、とでもいいいたげな鳴声。獣の言葉は判らないけれど。彼が高揚しているのは判った。)  蛇には気を付けて。  (太陽が焼く地平の目映さに目を細めながら。久々の遠出になるのだ。元気の塊である彼が喜ぶのも、当然か。) [Sun 28 May 2006 14:59:03]
シルヴェ > お師様は、誰かの腰痛でも治しているかしら。 (狩りに出た戦士の帰還を村の祈祷師が祈る間、師が癒し手の代行をしている。戦士達の帰還がいつになるか知れない。手元に薬草があるうちに、補充をしておこうなければ。不足が出たときに急患が運び込まれでもしたら。目も当てられない。) [Sun 28 May 2006 14:53:53]
シルヴェ > (頭上で輝く太陽が背中を焦す。天頂の極みにある陽は強く、足許に黒々と出来た影は短い。) ―――… オルボ、あんまり遠くに言っては駄目よ。 (砂漠の近くに存在する村の近辺には、薬となる植物の材料が乏しく、多くの採集が望めない。荒野にまで足をのばせば、それなりの採集が見込る。) [Sun 28 May 2006 14:47:45]
シルヴェ > (歩を進める先に、砂漠の海は無い。向かう先は、赤茶けた荒野。村から離れられない師に代わって、呪い用の薬草を採りに行くために。)   (ザ 、ザリ  砂っぽい道に歩を刻む。) [Sun 28 May 2006 14:38:28]
シルヴェ > (…その村より離れた大地を、黒髪の女が歩く。コヨーテのマントを羽織る人影の、後ろとなり前となり。四つ足の獣の仔を連れて、流浪の弟子は大地を行く。) [Sun 28 May 2006 14:32:43]
お知らせ > シルヴェさんが来ました。 『( 遺跡近くの同胞の村 )』 [Sun 28 May 2006 14:29:43]
お知らせ > オルパーさんが帰りました。 『(今日のオヤツ確保。)』 [Sat 27 May 2006 15:20:27]
オルパー > いち、にぃ、 … ろッぴきかァ ( そのうちの一匹をつまんで口に入れながら ) あッまーぃッ! ( ぇへら、顔を緩ませて。 ) ンン、これだけじゃ全然足りないもんねッ。 もっとたくさんとらないと! ( 自分だけひとりじめなんかしない。いっぱい持って帰って、みんなと一緒に食べながら、また長老様に話を聞こう。 ) 今日はどんなオハナシしてくれるのかなー ( わくわくしながら、ハニーアントのいるあたりの土を指でほじくり。 もちろん、合間につまみ食いもしつつ ) [Sat 27 May 2006 15:20:15]
オルパー > ( 探している蟻はハニーアント。おしりに、まるでいくらのようにまん丸と蜜を蓄えた蟻だ。それは見た目どおりイクラのような食感で、濃厚な蜂蜜の味。 ウオンコクの民にとっては、オヤツのようなもの、で。 )  … お。 ( 不意に掘るのをやめれば、体を屈めて。 ) いたいたー ッ。 ( 嬉々とした声を上げて手を伸ばした。 ) ( 何匹いたのかは、秒数下一桁で判定。 0は10。 ) [Sat 27 May 2006 15:15:16]
オルパー > アリー。 アリよー アリー ( 穴は、下に広がり横に広がり。ぼろぼろとした、乾燥した土の感触は次第に粘土質にも似たものになっていく。 ) ふひゃ、つめたー。 ( その頃には、自分の体が埋まっちゃうンじゃないかってくらい、穴は大きく広がって。なおも土を掘りあさり、穴を深く深く ) [Sat 27 May 2006 15:05:08]
オルパー > ( 棒を握りこみながら、周りの草を手で避けた。 細かい枝が、花の広がるような形ではえる低木は、地面に影を落として土をいっそう赤くみせている。枝のすきまを縫って、まだらに日の落ちた部分だけが白く黄色く輝き。 ) よ、ッと。 ( そんな、草を取り去った地面へと細い木の棒を突き立てれば、両手でその棒を動かして地面をひたすらに掘っていく。 ) ( 地面とは違って土の中は、少しひやりとしていた。 ) [Sat 27 May 2006 14:54:30]
オルパー > ( 集落の、近く。 荒涼の大地の方向へと、娘はひとり、細長い棒を手にして歩いていた。 赤茶けた土の色は明るく、日の光に照らされて淡いオレンジ色にも見える。 そこに、娘の背丈よりも低い低木が不規則に間を保って生えていた。足元にはくすんだ亜麻色の草。裸足でそれを踏みしめながら、きょろり、視線をめぐらせる。 )  … ふむー。 ここでいいかな。 ( 一本の低木の根元近く。つん、と棒の先でついて、その場にしゃがみこむ。 ) [Sat 27 May 2006 14:47:30]
お知らせ > オルパーさんが来ました。 『ウオンコクの集落』 [Sat 27 May 2006 14:29:34]
お知らせ > シルヴェ@ヴェイティアン村さんが退室されました。 『( 獣は問に答えを返さない。 )』 [Fri 26 May 2006 22:34:34]
シルヴェ@ヴェイティアン村 > (―――ぱさ、り 毛で覆われた尻尾が揺れる。獣の息遣いはゆるやかに。眠りのリズム。)  ―――お前は、母さまに会いにゆくの?  (私が忘れてしまった夢路を通って。母狼の元を訪ねるのだろうか。 バチ... 火の粉が空に舞う) [Fri 26 May 2006 22:32:59]
シルヴェ@ヴェイティアン村 > 誰を癒しているだろう。  誰と出会っているだろう。  (乳兄弟の母狼は、「生身を持つ聖霊」だ。) ――――それとも。  (顎を引いて、目を細く)  聖なる山に登って、偉大なる霊たちと話をしているのかしら。 (獣の仔は答えない) [Fri 26 May 2006 22:29:57]
シルヴェ@ヴェイティアン村 > (頭上で流れる星は英知の輝き。風の囁きに耳を澄ませるつもりが、村の広場から流れてくる人の声を捉える。) ―――…お前の母さまは、今頃…   何を食んでいるだろう。  (獣の仔の首に、手を滑らせる) [Fri 26 May 2006 22:25:59]
シルヴェ@ヴェイティアン村 > (砂漠に近いこの村は、昼と夜の寒暖の差が大きい。灼熱の太陽が没してしまうと、大地は酷く冷える。凍える大地は、死の温度に等しい。)  私の毛皮は、  (ばさ、ずれたコヨーテの外套を巻き直し)  自前ではないから。  (笑うよう。囁く声は小さく溶ける。膝で寛ぐ獣の仔のようにはいかないもの。) [Fri 26 May 2006 22:18:46]
シルヴェ@ヴェイティアン村 > (は、 零れる息は白い。朱金色の炎を見詰めるのは、黒髪の女。)  オルボ、お前は寒くないの? (くわ、獣の仔は女の膝に顎を乗せて、寛ぐ体勢。前脚を動かして、首下を掻く仕草。)  …寒くなさそうね。 (呑気な仕草に、口元を綻ばせる) [Fri 26 May 2006 22:14:05]
シルヴェ@ヴェイティアン村 > (遺跡近くの同胞の村に、夜が訪れた。)  ―――…寒いわ。 とても。  (バチッ 火の粉が弾ける。流離いの師弟に与えられたテント前で、小さな焚き火が明々と燃える) [Fri 26 May 2006 22:10:20]
お知らせ > シルヴェ@ヴェイティアン村さんが来ました。 『( テント前に坐す、獣と黒髪の女。 )』 [Fri 26 May 2006 22:05:10]
お知らせ > ヴァイトさんが帰りました。 [Fri 26 May 2006 17:23:01]
お知らせ > グレンさんが退室されました。 [Fri 26 May 2006 17:22:52]
グレン > (?わかりました) [Fri 26 May 2006 17:22:46]
ヴァイト > 《PL:申し訳ありません、囁きが使えないのでこのまま発言させていただきます、グレンPL様、http://6713.teacup.com/taka/chatまで御足労願えますか?》 [Fri 26 May 2006 17:20:50]
お知らせ > ヴァイトさんが入室されました。 [Fri 26 May 2006 17:19:54]
お知らせ > ヴァイトさんが来ました。 [Fri 26 May 2006 17:16:10]
グレン > (客もない宿の番をしながら、主の帰りを待つ) [Fri 26 May 2006 16:58:09]
お知らせ > グレン@山奥の宿さんが入室されました。 [Fri 26 May 2006 16:57:34]
お知らせ > ヴァイト@山奥の宿さんが退室されました。 [Thu 25 May 2006 19:53:11]
ヴァイト@山奥の宿 > (そのまま、夜が更けていく・・・。) [Thu 25 May 2006 19:53:03]
お知らせ > ヴァイト@山奥の宿さんが入室されました。 [Thu 25 May 2006 19:25:53]
ヴァイト@山奥の宿 > ・・・っと(カクンと、一瞬の居眠りから覚めると、危ねぇ危ねぇ、と苦笑いして。) [Thu 25 May 2006 19:13:38]
お知らせ > ヴァイト@山奥の宿さんが入室されました。 [Thu 25 May 2006 19:07:33]
ヴァイト@山奥の宿 > ・・・フウッ。(小さな溜め息の後・・・ゴトリと机に置いたのは、小動物を象った木の置物。) ・・・退屈だねぇ・・・。(ハハ・・・と小さく空笑いなんぞして。) [Thu 25 May 2006 19:01:52]
ヴァイト@山奥の宿 > ・・・客の気配も無ぇなぁ。(ポツリ・・・呟けば、暗くなった空に合わせてランプに火を付ければジジ・・・と音がして。) [Thu 25 May 2006 18:14:35]
ヴァイト@山奥の宿 > ・・・ふぅ。(小さな動物の置物を作りながら、ぼんやりと・・・客や従業員の帰りを待って。) [Thu 25 May 2006 17:14:36]
ヴァイト@山奥の宿 > ・・・(カリカリ・・・小さな音を立てながら木を削るのは宿の主・・・ナイフで簡素な置物を彫ってせめてもの土産物にしているようで・・・。) [Thu 25 May 2006 16:32:57]
お知らせ > ヴァイト@山奥の宿さんが来ました。 [Thu 25 May 2006 16:31:07]
お知らせ > グレンさんが退室されました。 [Wed 24 May 2006 14:57:35]
グレン > (客もない宿の番をしながら、主の帰りを待つ) [Wed 24 May 2006 14:03:46]
お知らせ > グレン@山奥の宿さんが来ました。 [Wed 24 May 2006 14:02:43]
お知らせ > ヴァイト@山奥の宿さんが帰りました。 [Tue 23 May 2006 15:36:03]
ヴァイト@山奥の宿 > ・・・(結局、客は来なかった。) [Tue 23 May 2006 15:35:56]
ヴァイト@山奥の宿 > (山奥にひっそりと佇む宿・・・その主であるドワーフは、カウンターでぼんやりと客をまちわびていた。) [Tue 23 May 2006 13:36:02]
お知らせ > ヴァイト@山奥の宿さんが来ました。 [Tue 23 May 2006 13:34:33]
お知らせ > シルヴェ@岩の高台さんが退室されました。 『( 師もまた、聖霊に近しい存在だ。 )』 [Mon 22 May 2006 23:57:06]
シルヴェ@岩の高台 > ……  お師様。  (がっしりとした体躯の偉丈夫が岩の上に。)   (「待たせた」短く述べる師に、)  いいえ。  (弟子は恭しく頭を下げる。ばたばたと師の纏うマントが悲鳴を上げた。彼がこの岩場に来ると、風が強くなる。風の聖霊が師の到来を悦んでいるのだろう。)   [Mon 22 May 2006 23:56:04]
シルヴェ@岩の高台 > 私は、 ――――   (彼らを求めているのだろうか。それとも畏れているのだろうか。判らない、判らない。)    (目を伏せたまま、風の音を聞いていたが。不意に、後方より足音。 誰かが岩場に登ってきたのだろうか。ゆる、首を回して振り返ってみれば―――) [Mon 22 May 2006 23:49:29]
シルヴェ@岩の高台 > (この岩の高台に棲むのは"ホワイ・イーグ"だ。己の部族の古語で、白い鷹を意味する。天空の支配者にして、強大な呪力を持つ気高き聖霊。) ―――――………。 (風が流れる。砂混じりの風が頬を打つので、顔を俯けた。)   ―――――…私の理解の内に、あなた方を押し込めるのは傲慢。 私から出会いを願うのは身勝手。  (重ねる言葉は無為だ。応える者がいないのを、承知の上で呟く) [Mon 22 May 2006 23:45:19]
シルヴェ@岩の高台 > (偉大なるスピリットは常に見守ってくれている。そうだと知っている。”知っている”のだが。)  ―――――…あなた方の姿を捉えるには、未熟ということなのでしょうか。  (始祖の動物達が送ってくれるビジョンさえ。はっきりとは捉えられない。冷えた風に曝された耳が、酷く痛んだ。) [Mon 22 May 2006 23:36:56]
シルヴェ@岩の高台 > (白い息が唇から零れる。酷く冷える砂漠の夜で、生きている証を零しながら。暗い地平を見詰める。動く影は無い。微動だにしない夜の風景は、死の陰影を刻む。)   どうしても、   (コヨーテのマントを掻き合せて、)  会いたいと。 そう願っているのに。  (囁く) [Mon 22 May 2006 23:32:38]
シルヴェ@岩の高台 > (晴れ渡る夜空に唯一の月。星の導きは無数に。)  ―――――………。   (静寂と闇が支配する。狼の子は、下の岩場で狩りの真似事でもしているのだろう。) [Mon 22 May 2006 23:28:47]
シルヴェ@岩の高台 > (遺跡近くの村からやや距離を置いた、岩の高台。その上に坐すのは黒髪の女。)   (―――― ヒョウ )    (砂漠から吹き寄せた風に砂が混じる。女の髪が後方に流れた。布のように) [Mon 22 May 2006 23:24:20]
お知らせ > シルヴェ@岩の高台さんが来ました。 [Mon 22 May 2006 23:21:15]
お知らせ > シルヴェさんが退室されました。 『 深夜の力比べ。 姉としての面子をかけて。 』 [Sun 21 May 2006 01:45:44]
シルヴェ > 離さないと投げられないでしょう? (目を細くして腰を屈め、獣の瞳を覗き込む。取り合いっこ?力比べ?獣の黒い双眸は、遊びの領域で煌く。)  ……本当に、元気の塊ね。  (肩を落としたのは一瞬。  ―――ついで、顔を上げたときには、本気の目つき) [Sun 21 May 2006 01:43:47]
シルヴェ > ほら、枝を貸して。 (獣の仔が咥えている枝に手を掛ければ、―――)  (いやだ、とばかり。離さない。) くわえていたら、投げらないわ。 (ぐい、引っ張る。コヨーテの顎は、子供といえども強い。ずるる、砂地に描かれる蛇が這ったような痕。)   …。   (枝ごと、狼の子が引き摺られた) [Sun 21 May 2006 01:38:54]
シルヴェ > (全身で喜びを表そうとする彼は無邪気だ。その無邪気さで窒息死させられては叶わない。)  退きな―――さいッ  (掛け声と供に、ぐい、と突き放して。すかさず身を起こす。今のところ力ではコヨーテの子に勝っている女は、立ち上がる事に成功する。高い視線から、ぴょんぴょん飛び跳ねる獣の仔を見下し、)  ――――まったく、もう。  (溜息を) [Sun 21 May 2006 01:34:26]
シルヴェ > ――――もうッ! オルボ! (悪ふざけをする獣の仔に、顰め面を) 枝を取れたのが嬉しいのは判ったから。 ぶつかったら、次が投げられないで――― ッ!? (褒めて褒めて褒めて。喉元に獣の頭が押し付けられて、息がし辛い。顔を逸らして)   も 、 ―――オルボッ! (腕を挙げて、せわしない動きを制そうと) [Sun 21 May 2006 01:27:10]
シルヴェ > (ザッ ザザ ザザザッ 四つの足が砂を捉え、駆け寄る気配。闇の中、唐突に。乳兄弟の姿が形を為した、と思ったときには。) ―――ッ! (どすん。衝突された。堪えきれず、コヨーテの子諸共に倒れ、尻餅をつく。白い息が散って、夜気に溶け込む) [Sun 21 May 2006 01:22:04]
シルヴェ > (―――間も無く、)  (ガギ、と鈍い音。ざざざと、砂が流れる音。姿は見えない。けれど、枝を咥え込んだ音だと判断する。) ――――オルボ。 ちゃんと捕まえられた? (言葉と一緒に流れる息は、白く色づく) [Sun 21 May 2006 01:15:13]
シルヴェ > (変え、ではない。風だ。)   (くるくると回りながら木切れは飛び、夜空に放物線を描く。曇り空の夜だ。 夜目がそれほどきかないために、投擲した枝と、オルボの姿を直ぐに見失う。獣の息遣いと、砂を蹴る足音に耳を澄ませる。) [Sun 21 May 2006 01:11:28]
シルヴェ > (遺跡近くの村の外で。コヨーテのマントを纏った人影が、見晴らしの良い砂地に立つ。)   ほら、オルボ。 いったわよッ!  (変えを切るのは枝切れ。声に反応して駆け出すのはコヨーテの子。) [Sun 21 May 2006 01:06:42]
お知らせ > シルヴェさんが来ました。 『( ――― ひゅ、 風を切る )』 [Sun 21 May 2006 01:03:13]
お知らせ > シルヴェさんが退室されました。 『 微笑む赤子は、偉大なスピリットそのものだ。 』 [Sat 20 May 2006 16:59:14]
シルヴェ > (くん、と小さな手に髪を引かれて、視線を赤子の顔に。) あら、―――――― (不意に。赤子の目がぱちりと開いて目が合う。交差する視線、出会う薄茶と黒の瞳。) ―――――――…私より沢山、ものを知っているのでしょうね。私が忘れてしまった多くの事を。 (赤子の瞳に見詰められて、底まで見透かされる心地。赤子の額に描かれた呪い模様は神の目。) [Sat 20 May 2006 16:57:08]
シルヴェ > (甲高い鳴声に、ふと顔を上げる。薄曇の空を悠々と横切っていく雄雄しい翼の影。) ほら、お前のことを見ているわ。 白い鷲の使いかもしれないわね。 (風の腕に抱かれた鷲は、大きな円を描いて村の上空に留まる。翼の彼の巣は、この村から近い遺跡の岩場にあるのだろうか。) お前も大きくなれば、その髪に鷲の羽根で飾る事を赦されるかもしれないわね。 武勇を示せば、だけれど。 [Sat 20 May 2006 16:48:44]
シルヴェ > (この幼子の母親といえば、師と供にテント内に入り、癒しを受けている最中だ。腰の調子が悪くて、歩く度に痛みが走るのだという。すぐ近くの師のテントから、香気と低い声が漏れている。) お前は強い戦士の子でしょう? 泣いては白い鷲に笑われてしまうわよ。 よしよし、いい子ね。 (前後に小さく揺らして、幼子の御守。くわ、退屈そうに乳兄弟が欠伸をする気配。) [Sat 20 May 2006 16:41:43]
シルヴェ > (腕の中で眠る幼子の額には、渦巻きのような模様が描かれている。夜泣きが酷いのでどうにかして欲しいと、母子伴って師のテントに訪れたのだ。この村にも祈祷師はいるが、彼は今、砂漠に狩りに出た戦士達の無事を不眠不休で祈っている。彼の祈りは戦士達が村に帰還するまで捧げられる。その間、心身の調和を乱した者は、師が看ることになっていた。 )  よしよし。泣かないの。 (おああ、と小さくむずがる子供を揺すりあげ、あやす。) [Sat 20 May 2006 16:35:30]
シルヴェ > (薄い布のような雲が空に広がっている。村の広場からやや離れた岩場の近くに、放浪の師と弟子に与えられた二張りのテント。 獣皮を繋いで作られたテント前に、胡座を欠いて座る黒髪の弟子。弟子の膝の上には幼子の姿。子供を抱く傍で、コヨーテの仔が蹲って丸くなっている。) [Sat 20 May 2006 16:28:26]
お知らせ > シルヴェさんが入室されました。 『( 遺跡近くのネイティブ村 )』 [Sat 20 May 2006 16:21:25]
お知らせ > シルヴェ@ネイティブ村さんが帰りました。 『『―…初め、動物と人は同じ言葉で話していた。』 (師の傍らで、弟子は教えを享受する)』 [Fri 19 May 2006 14:00:17]
シルヴェ@ネイティブ村 > アァナと移住者達の言葉を使って話すと、まるで移住者達と話している気持ちになる時があります。 今でも時々、私はアァナに咎められます。発音が違う、といって。 (「そうか。」師は広い肩を笑いに揺らす。) 彼女は、この村の変り種だ。 (異なった部族同士で意味が取れない言葉は、大体がその部族固有の「古語」にあたる。「古語」と「共通語」の他に、海を越えて来た移住者が新しい言葉―――「標準語」を持ち込んだので、多くの言葉がこの母なる大地に溢れるようになった。) [Fri 19 May 2006 13:54:09]
シルヴェ@ネイティブ村 > (部族同士の言葉の違いは、特に「古語」で顕著となる。"ホワイ・イーグ"や"ローグ・テイル・フォクス"といったスピリットの名称が、ストラディたちの古語であるように。古語は、各部族固有の言語といえるだろう。それ以外の日常用語といえば、どの部族でも「共通語」を用いて交流しているために、意思疎通に支障は来さない。時折意味が通じない単語があるものの、それは大した障壁にはならない。雪が存在しない砂漠の村で、雪という単語を使っても意味を為さない程度の事。) [Fri 19 May 2006 13:44:21]
シルヴェ@ネイティブ村 > アァナはとても珍しい。新しい移住者達の言葉を、私たちと同じに―――――――いえ、それ以上に巧く使います。 (師よりも何代も前の放浪の旅では、一つの言語で事足りていたのだという。大陸中に散在する同胞達に対しては、今でも一つの言葉――――「共通語」で意思疎通している。遺跡近くのこの村でも平原を移動する集落でも、そして放浪の部族たちでも言葉は共通だ。) [Fri 19 May 2006 13:33:26]
シルヴェ@ネイティブ村 > (虫を潰して染めた赤い紐と、木の根を煮詰めて出来た黄色のそれと縒りあわせながら、黒髪の弟子はゆるりと双眸を瞬く。) お師様。 アァナは私を覚えていてくれました。 平原の民は、アァナと同じように私を覚えていてくれるでしょうか? (この村一番の腕前を持つ女槍術士は、久方振りに顔を見せた流離いの師弟の顔を忘れていなかった。平原の民達といえば、どうだろうか。) [Fri 19 May 2006 13:23:56]
シルヴェ@ネイティブ村 > (「私たちの放浪の半分が、平原の民の一生のうちに行う移動に相当する。」 師の言葉に弟子は耳を傾ける。日々の糧を狩猟や採取に頼る彼らは、常に獲物を追っての移動を必要としているのだ。半定住、といえばいいだろうか。師と一緒に平原の集落を訪れた事もあるが、その時は今よりまだ幼かった。新しい顔ぶれは増えたろうか。) [Fri 19 May 2006 13:14:20]
シルヴェ@ネイティブ村 > (「"プレン・スェ・ウィード"」 師の口から零れ出たストラディ族固有の古語に、思わず姿勢を正す。) ――――――平原の民…、ウオンコク族ですか。  (そうだ、と師は弟子の解答に頷く。「平原の民は風の流れを読み、日々の糧を求めて住処を移動させる。いま彼らは、この村から近い処に集落を作っているそうだ。」) この近くに。では昨日の昼に訪れた彼は、この村に情報交換に来たのですね。 [Fri 19 May 2006 13:05:30]
シルヴェ@ネイティブ村 > 昨日、あなたと話をしていた男は誰だったのですか? (遺跡近くの同胞の村に滞在を赦された放浪の師弟らは、族長の好意でテントを二張り与えられていた。二張りのテントの外で、放浪の師と弟子は胡座を欠いて座し、手と足を器用に使って呪い用の組紐を紡いでいた。) 彼の装身具と、顔にある刺青がこの村の者と異なっていました。彼は村の者ではありません。彼は、何処からやって来たのですか? (紐を編む手を休めず、問を) [Fri 19 May 2006 12:53:02]
お知らせ > シルヴェ@ネイティブ村さんが入室されました。 『――――…お師様。  (沈黙を守っていた弟子は、不意に口を開く)』 [Fri 19 May 2006 12:45:26]
お知らせ > オルパーさんが退室されました。 『( 「 むかし、黒ヘビというのはどれも毒をもたず、まったくの無害で―― 」 )』 [Fri 19 May 2006 00:01:07]
オルパー > ( 長老は、何度かゆっくりと頷き 「 ―― よし よし。 」 ) ――― 。 ( 口々に、以前の話について喋っていた者たちは、口をつぐんでまたしんと静まり―― ) ( 「 …じゃぁ 今日は 黒いヘビの話をしよう―― … 」 )   …、 ( 告げられた言葉に、唾を飲み込んで。体が、無意識に軽く前のめりになる。 ) [Fri 19 May 2006 00:00:15]
オルパー > ( パチ、と。 薪のはぜるオトが、なんだかやたらと耳に大きく聞こえる。 お話し。オハナシ。 夢の時代の、ドリームタイムの、ドリーミングの頃の話 ―― ) ( 「 ―― 虹ヘビの話は以前したね。 」 )  きいた!しってる!! 気高くて美しくて神聖な、畏れるべき… 大地に這い回って、谷や山や川を作ったヘビ! ( 勢いよくハキハキと答えれば、長老の皺は更に深まる。 娘の他にも何人かが、「物凄く大きなヘビだ」 「素晴らしい意志と優れた知恵を持っている」 「すべてのものに生命を与える」 などと長老の言葉に、はしゃいだ様子で返す ) [Thu 18 May 2006 23:43:46]
オルパー > ( みなの視線が立ち上がった娘に集まる。 けれど、円の中の2、3人は長老のほうを見ていた。娘と同じく、期待を込めた目。続く娘の言葉を先に予感している者だろう ) 長老様――! みなにひとつ、お話しをお聞かせください な! ( 浮かべる笑顔は、寝物語を親にせがむ幼子と対してかわりはしない。  長老はそんな子どもらに目を細めて皺を深めながら微笑み、いいだろう、と頷いた。 ) ぃ やったー! ( 小さく飛び跳ねて、そのまま尻餅をつくみたいに地面に座した。 ) ( 騒がしかった円は、今やしんと静まり返り、長老の方へ視線が集められる。 そうして、長老の口の開く瞬間を待った ) [Thu 18 May 2006 23:28:02]
オルパー > いいなァ―― 私も久しぶりにアァナさんに会いたい。あのヒト標準語すッごい上手いし… いてッ。 ( 男に、軽く頭を殴られた。 体を揺らすのをやめて、右手が殴られたトコロを押さえる。 ) 別に、アンタの標準語がダメってワケじゃないのにー… ( ぐす。生理的な涙がうっすらと浮かんで、左手の甲で拭った。 円のそこかしこで、やりとりや意見交換が行われている。長老は、静かにみなを見ていた。  けれどもう夜も遅い。そろそろ話題もつきた頃だろう )  …… ねッ 。 みんな、そろそろお開きにして さァ―― ! ( 声は、わくわくとした響きを含んで。 円を形作るみなに聞こえるような、大きな声で ) [Thu 18 May 2006 23:17:44]
オルパー > ( 小さな円陣の中心は焚き火。長老が上座に座して、彼を始めとしてその円は描かれていた。ヒトで作られた、円の形。 ) …へェ、ウルフェ・ストラディ が? ( 近隣の集落に訪れているという。 話をするのは、その集落に情報交換にと足を運んでいた男。今日帰ってきたばかりで、皆に情報が伝達されていた。 ) じゃァ、アァナさんは大忙しかな? ウルフェ・ストラディとあっちの集落の部族って、使っている言葉同じだったッけ?? ( あぐらをかき、すねのあたりを両手で持って体を前後に揺らしながら、大きく首を傾げる。 部族が違えば言葉も違う、同じならば不都合はないが違うのならば共通の言葉でなければ通じない。 ) [Thu 18 May 2006 23:06:18]
お知らせ > オルパーさんが来ました。 『ウオンコクの集落』 [Thu 18 May 2006 22:57:43]
お知らせ > シルヴェ@岩の高台さんが帰りました。 『流れた風から鋭い鳴声を聞いた。 偉大なスピリットに、身を竦ませた。』 [Thu 18 May 2006 01:40:38]
シルヴェ@岩の高台 > タブーを多く知ることが、偉大な知恵者になるとは限らないわ。 (そうでしょう? 自身を慰める人間の言葉に、四つ足の獣はルルル、小さく唸るだけ。) きっと、そうね。 私がビジョンを授かれば、―――― (その時こそ。師から離れて、呪術師として独立できるだろう。 強く風が吹いて、黒髪がマントのように背へと翻った) [Thu 18 May 2006 01:38:11]
シルヴェ@岩の高台 > おまえは、この村の興りを知っている? (くおん、舌足らずに鼻を鳴らす声が夜気に溶ける。) 私は、まだ教わってないの。 私が知っている禁忌の口伝は、私の部族のものだけよ。 (教えられた禁忌の口伝は、ウルフェ・ストラディが何故、定住を持たず放浪する民になったのか。その理由だ。) ――――師は、まだ私を独り立ちさせる気はないみたい。 (それ以外の禁忌の口伝を知らない。…知らない方が良いのだろうか。 顎を引いて、視線を落とす) [Thu 18 May 2006 01:32:36]
シルヴェ@岩の高台 > (禁忌の口伝を語る時は、スピリットの敏い耳に入らないようにしなければならない。魔除けのテントを張り巡らし、その内でスピリットの鼻と目を利かなくさせる香を焚きながら、伝承されるもの。師から禁忌の口伝を教わったが、みだりに口にしてはならないと言い渡されていた。みだりに口にすれば、調和を乱すことになると。) ―――――ねえ、オルボ。 (後方に着いてきていた乳兄弟を呼ぶ) [Thu 18 May 2006 01:25:06]
シルヴェ@岩の高台 > (到達した高台の縁は、恐らく目も眩むような高さなのだろう。月明りで蒼褪めた岩肌は、下にゆくにつれて闇に飲まれて見えない。視線を上げれば、月明りの下、辛うじて黒々とした歪な影が見分けられた。あの遺跡が近くにあるこの村には、別名が在る。流浪の仲間うちで、"沈黙の守人たちの村"と。そう呼ばれるようになった由縁については、年老いた知恵者は皆一様に口を閉ざす。この村の興りの歴史は、禁忌の口伝だからだ。) [Thu 18 May 2006 01:18:09]
シルヴェ@岩の高台 > 私は、  (ビョウ、耳元で風が鳴く。スピリットの嘆きが追い越し、高台の向うに広がる夜の景色へと、) あなた方から、(小さな囁きを) ビジョンを授けて頂けるのでしょうか。 (押し流す。偉大な霊に対する畏敬の念と供に。) [Thu 18 May 2006 01:09:55]
シルヴェ@岩の高台 > ―――…ホワイ・イーグ。  (囁く。部族の古い言葉で、白い鷲の意。この遺跡近くを縄張りとしている偉大なスピリットの名前を。) 私は、――― (からん、 爪先が蹴った石ころが細い悲鳴を上げて転落する) 会いにきました。 (後ろから歩いてくる獣の息遣いが、冷えた夜に溶け込む。) [Thu 18 May 2006 01:05:33]
シルヴェ@岩の高台 > (放浪の部族の来訪に、ささやかながら宴席が催されたのが数日前。今、師は村の族長に招かれて言葉を交わしている。傍近くに控えることを赦されなかった弟子は、岩の高台の縁を目指していた。この高台には、偉大なスピリットが宿っている。聖なる祈りの場に踏み込んだために、先ほどから項のあたりがざわついている。) [Thu 18 May 2006 00:57:18]
シルヴェ@岩の高台 > (ザリ――― 乾いた砂利を踏んで、岩の突端を目指す人影。後ろに従うのは、四つ足の獣。) (比較的、踏破の容易い砂漠の外縁を渡って、遺跡近くに在る同胞の村に辿り着いた。久方振りに訪れた村の様子は、以前訪れた時と大きな変化は見られなかった。極力、外との交流を断って隠れ住む同胞の村は、変化に乏しいのは至極当然の事。) [Thu 18 May 2006 00:50:50]
お知らせ > シルヴェ@岩の高台さんが来ました。 [Thu 18 May 2006 00:44:37]
お知らせ > オルパーさんが帰りました。 『( 娘は、空を仰いだまま目を閉じ ) だから、私も、「移動」する。 』 [Tue 16 May 2006 20:43:44]
オルパー > 創られたもので、移動によらず創られたものは何一つなかった――― ( パプテスの神が「言葉」によって世界を創造したのに対し、娘たちのドリーミングは「移動」によって世界を創造したのだ )  (  それは、つまり、世界の歴史でもある ) [Tue 16 May 2006 20:41:52]
オルパー > …。  はじめに移動があった。 移動はドリーミングとともにあった。 移動はドリーミングであった。 この移動は、はじめ、ドリーミングとともにあった。 万物は、移動によって創られた。 ( パプテスの表現を用いて表せば、娘たちの信仰はつまりはこうである。 空に向かって、詠ずるように。口に出す、言葉 ) [Tue 16 May 2006 20:39:49]
オルパー > ( 何気無く、弦を指で弾いてみたりなんかして。 ) ブーメランの練習もしないとだけど。 ちょっとずつ、コレも使えるようにならないとねー。 ( ぇへら、ぇへら。 緩みっぱなしのカオが、しまりのない笑みを。 ) ン、で。 もうちょっとしたらー…… ( 弓を足の上に置いて。視線を空へと向け、思い描く。 今じゃない、今に繋がる、先の自分。 ) [Tue 16 May 2006 20:36:42]
オルパー > あぁんもォ、お父さん大好きッ。 ( 感極まったように言葉を漏らしながら、弓に口付けを落とす。 ) ( ようやく、昨夜にブーメランは木片にヒットして。 砕けた木片の代わり、手に入れたのはこの弓矢。おめでとう、という言祝ぎと共。 )  …… ぇへー ( 思い出すたびに、にやにやとカオがにやけるのを止められない ) [Tue 16 May 2006 20:26:28]
オルパー > えッへへ へー ( いつもの場所。 集落の端。小さな焚き火がぱち、と傍らでオトをたてている。 ) ( 上機嫌に鼻唄なぞもらしながら、娘は手にした弓を眺め回していた。 娘の父が作った、手製の弓だ。 あぐらをかいて座した、その傍らには矢も矢筒に入って15本ほど転がっている。 ) [Tue 16 May 2006 20:13:55]
お知らせ > オルパーさんが入室されました。 『ネイティブの隠里』 [Tue 16 May 2006 20:08:29]
お知らせ > オルパーさんが退室されました。 『今日こそヒットするだろうか。 判定→』 [Mon 15 May 2006 18:53:39]
オルパー > 『すべては大地からやってくる』 ッて、ねー ( 体を半分噛み千切っても、まだ口の中で動き回るイモムシ。噛み砕きながら、 )  さて、後はどのへんにいるかなー。 ッと。 ( 場所を変えようか、と立ち上がりつつ。 )  (  夜には、またブーメランの練習に出かけるのだろう娘。 ) [Mon 15 May 2006 18:52:41]
オルパー > ( 今度は2匹。 )  ありゃー…  ンー。まぁ、でももっと見つかるしいいかー。 ( 言いながら、枝の先で黒土の中からウィチティ・グラブをつついて地面に押し出しつつ。 左手に持ったウィチティ・グラブ。握ったこぶしの真ん中から顔を出し、右へ左へとうねうね騒ぐその幼虫をぱくり。 口に入れて噛み千切る ) [Mon 15 May 2006 18:50:13]
オルパー > ( 適当に目をつけたところに、ざくり、土で汚れた枝を突き立てて掘り返していく。 )  うぃちてぃ・ぐーらーぶー ( 微妙に節をつけて名前をくちにしながら。ざっくざく。  掘りながら、先ほど見つけたウィチティ・グラブのうち1匹を、左手で掴んで握ろうか。 ) ( そして再度判定 ) [Mon 15 May 2006 18:46:52]
オルパー > わーィ。 大量ーッ! ( はしゃいだ声を上げて、左手を土へと伸ばした。 ) ( 土の中に8匹の、ウィチティ・グラブの姿。 …つまりは幼虫、イモムシのたぐいである。 右にまるまり左にまるまり、のたうちまわって土の中から姿を現したソレ。 躊躇いなく掴んで、地面の上に放っておく。 )  っても、これだけじゃさすがに足りないよねー ( きょろきょろ、また辺りを見回し ) [Mon 15 May 2006 18:42:54]
オルパー > ( 木の目の前に立てば、地面を見回してそのへんに落ちている枝切れを右手にとりながら、その場にしゃがみこもうか ) ( ぽんぽん、軽く左手で木に近いあたりの地面を叩き ) ン、このへんかなー? ( 左手をどけて、その場所に枝切れをざくり、突き刺すようにして地面を抉っていこう。 ) ( ざくざく。 ある程度掘れば、黒々とした土の中から――  判定。 秒数下一桁が獲れた数 ) [Mon 15 May 2006 18:38:28]
オルパー > ( 「ウィチティ・グラブを獲ってきて」 ) ( 母の言葉に、はぁいと素直に従って、家を出た。 )  ぇーっと。 ( とはいっても、別に遠くに行くわけではない。歩きながらきょろきょろと辺りを見回し、集落のすぐそばに適当な木を見つければそちらの方へ歩み寄った ) [Mon 15 May 2006 18:32:05]
お知らせ > オルパーさんが来ました。 『ネイティブの隠里』 [Mon 15 May 2006 18:24:08]
お知らせ > オルパーさんが帰りました。 『判定は、昨夜と同じ。』 [Sun 14 May 2006 22:43:54]
オルパー > ( 父に感謝を。母に感謝を。 兄弟に、仲間に、 糧となる動植物に、 恐れ敬うべき自然に、精霊に ―― )  …すべてのものに、感謝を。 ( 呟いて、目を閉じ ブーメランへと、唇を寄せた。 )       … さて、 ( 手入れはオワリだ。 感謝も示した。 それなら―― … )  今夜も、ボロに磨きをかけよっかー。 [Sun 14 May 2006 22:43:17]
オルパー > ( 手の中に確かな木の感触。軽いのではなく、どちらかというと重みと堅さのある材質。この辺りの木を、削り出して作ったモノ。装飾絵をほどこしてくれたのは母だ。 ) ( せっかく描いてくれたのにぼろぼろにしてゴメンね、と。いつか言った時があった。 そしたら母は、笑って まだまだボロボロと言うには足りない、と言ったのだった。 オマエが頑張る分ぼろぼろになるのは当たり前だろゥ、とも。 )  …ゥン。 ( 思い起こした母の言葉、此処に母がいるではないけれど頷いて ) ( せめても、と。いつも使う前と使った後は、布でブーメランを磨く。手入れは、欠かさずに ) [Sun 14 May 2006 22:39:23]
オルパー > ( 女だからさ、とか。 そんな前時代的な揶揄の声は男連中から聞きたくナイ。 だからこうしてこそこそと、練習なんかしているのだから )  …… ( 見つめる先は遠い木片。暗闇の中、周りの木々に紛れそうなソレ。 ) …この距離で当てたら、次は…… ( 次は。 もう、あのぼろぼろになった木片と対峙する事はないだろう。 ) … いやいや、でもいつだって基本は大事だって言っていたから ( 父が。 頭を振って、浮かんだ自分の思考を否定した。あの木片には、これからも付き合ってもらわないと困る。 とはいえ、何度か割っているのでもう何代目だかもしれないが。 ) … ンー。 ( 悩み声、もらしながらもう一度ブーメランを軽く放って手で受けた。 ) [Sun 14 May 2006 22:22:46]
オルパー > 何がいけないんだろーなァー … ( 道具のせいにするのはよくない。わかっているけれども、なんとなく眉を寄せて。左手に握って顔より少し上のあたり、掲げたブーメランをしげしげと観察する。オモテを見終われば、裏ッ返してみたりして。 )  … ンー… ( 所々装飾のはげているのは、よく使い込んでいる証拠だから仕方ナイ。 ちょこちょこと木が欠けているのも、物にあたれば当たり前で ) これッくらいなら問題ないしねー。 ( ふむ、と呟いて。 軽く上に放れば、一回転してすぐにまた左手の中に落ちて、収まった ) [Sun 14 May 2006 22:13:08]
オルパー > ( ノーヒットでしたと振り返る昨日。何かあったのかと、尋ねられるくらいには口数少なく落ち込んでいたらしい娘は、昨夜と同じ集落の端、小さな焚き火を灯して傍らに胡坐をかいて座り込んでいた ) ンむー…? ( 首を傾げて、掲げ見るのは自身の得物であるブーメラン。 ) [Sun 14 May 2006 22:05:32]
お知らせ > オルパーさんが来ました。 『ネイティブの隠れ里』 [Sun 14 May 2006 22:00:15]
お知らせ > オルパーさんが帰りました。 『秒数下一桁が奇数ならヒット、偶数ならノーヒット』 [Sun 14 May 2006 00:02:58]
オルパー > ( それは、追いかける視線の先で目標物に向かって曲線を描きながらくるくると飛びゆき―――― ) [Sun 14 May 2006 00:02:19]
オルパー > ( 「風があるときは、目線の高さより少し上向きを狙って」 )  …。 ( 見据える先、少し上のほうを見つめ ) ( 「ブーメランを縦に持って、ほんのちょっと傾けて」 言葉どおり、ブーメランを握りなおして構え ) ( 「投げろ―――」 )   … ッ! ( 言葉の思い起こされると同時、ブーメランを投げ出す…! ) [Sun 14 May 2006 00:01:03]
オルパー > ( 目を閉じて、父の言葉を思い起こそうか。先人の言葉はいつだって確かな知恵となり己の中に生きゆく。 ) ( 「まずは風の向き」 ゆっくりと目を開ければ、木片がこちら側に向かって揺れているのがわかる。 「それに対して体を少し右方向へ向けて」 「左頬に風を感じる」 ―― )   …… 。 ( 頭の中、響くような言葉に従い、姿勢を整えン ) [Sat 13 May 2006 23:39:41]
オルパー > ( 戻ってきちゃ、ダメなんだ。 アレにあたらなきゃ、ダメなんだ―― ) ( けして悪くはない視力。き、と前方の木片を見据える。とてもとても遠くにあるように感じられるそれ。 )  今のは、単純に距離が足りなかったんだよね。 ( ぽつり、反省めいた言葉。 ) ( 幼い頃からこうやって練習を重ねて。 段々長くしていった距離。この長さが自分の成長のアカシなのだと思うと少し誇らしい。 ―― 心身を落ち着かせるように、深呼吸を一つ ) [Sat 13 May 2006 23:26:21]
オルパー > ( 掴んで )   ……… ( がっくり、地面に膝をついて項垂れる。 例のおーあーるぜっとな姿勢。 )  どうしてもどってくるの―― ッ !? ( 叫びは、声と言うより吐息めいた。小声での叫び )    ( 女の前方、離れた位置では木の枝に紐で吊るされた木片が、わずか風に揺れていた。 )  あーあーもぅッ。 もっかい! ( 軽くガッツポーズめいて拳を握りながら、足の力を使って ぴょい、と跳ねるように起き上がる ) [Sat 13 May 2006 23:20:17]
オルパー > ( 人気のない、其処で一人 ) ――― てえぇ い ッ。 ( 気合をいれ、投げたブーメランは手を離れ曲線を描き ) ( …… パシッ。 )   …。 (  右手の中、確かな感触。戻ってきた、ソレをしかりと掴んだ ) [Sat 13 May 2006 23:13:27]
お知らせ > オルパーさんが来ました。 『ネイティブの隠れ里の端』 [Sat 13 May 2006 23:08:44]
お知らせ > ヴァイト@山奥の宿屋さんが退室されました。 [Mon 17 Apr 2006 21:35:07]
ヴァイト@山奥の宿屋 > ・・・ふぅ。(ため息の数だけ、時間が過ぎていく気がした。) [Mon 17 Apr 2006 21:35:00]
ヴァイト@山奥の宿屋 > ・・・客も居ねぇし、グレンは何処だったっけな。(奴隷の名前を口にしながら、パンを持って来てモソモソと食べながら、ぼうっと窓から暗い外を眺めて。) [Mon 17 Apr 2006 20:15:44]
ヴァイト@山奥の宿屋 > ぉ・・・夜になってたか。(今更、気付いたように窓を眺めれば、呟きを溢しながら、冷たくなってしまった茶を飲み干して) [Mon 17 Apr 2006 19:25:54]
ヴァイト@山奥の宿屋 > ・・・はぁ。(何度目かのため息・・・退屈もあるのだろう・・・カウンターを立つと、お茶を入れて戻って来る) ・・・だぁれも来やしねぇ。(茶を飲みながらブツブツと呟いて。) [Mon 17 Apr 2006 18:44:58]
お知らせ > ヴァイト@山奥の宿屋さんが来ました。 [Mon 17 Apr 2006 18:42:51]
ヴァイト@山奥の宿屋 > ・・・ちっ、やっぱり居ねぇか・・・。(ブツブツと呟きながら、カウンターに戻れば、少しばかり肩を落として、ぼんやりと扉を眺めて) [Mon 17 Apr 2006 18:03:09]
ヴァイト@山奥の宿屋 > ・・・っと(うっかり居眠りするところだった・・・危ねぇ、と呟きながら・・・客を逃してないかと、窓の外を覗いて・・・) [Mon 17 Apr 2006 17:15:28]
お知らせ > ヴァイト@山奥の宿屋さんが来ました。 [Mon 17 Apr 2006 17:13:58]
ヴァイト@山奥の宿屋 > ・・・そういや閑古鳥って、どんな鳴き声なんだろなぁ・・・(ふっと溢れた声はどうでもいいような言葉・・・) ・・・ふぁ、あ〜ぁっ・・・(欠伸を一つ、溢しながら客を待つのは変わらず。) [Mon 17 Apr 2006 17:06:19]
ヴァイト@山奥の宿屋 > ・・・はぁ〜。(迷い人くらいしか来そうに無い山奥の宿・・・相変わらず閑古鳥が鳴いている中で・・・深々と、宿の主は大きな体を揺らしてため息を吐いた。) ・・・まぁ、客が来ねぇのは今に始まったことじゃねぇけど・・・。(ぼやく声が・・・むなしい。) [Mon 17 Apr 2006 16:38:03]
お知らせ > ヴァイト@山奥の宿屋さんが入室されました。 [Mon 17 Apr 2006 16:34:24]
お知らせ > ヴァイト@山奥の宿さんが帰りました。 [Wed 12 Apr 2006 16:33:55]
ヴァイト@山奥の宿 > (そのまま、時だけが過ぎて行った・・・) [Wed 12 Apr 2006 16:33:50]
ヴァイト@山奥の宿 > (ゆるゆると過ぎる時間の中・・・暇潰しに茶を飲みながらぼぅっとする様はどこぞの隠居のような・・・)・・・ふぅっ。(爺臭く、茶を飲んだ後に息を吐いたりして。) [Wed 12 Apr 2006 15:45:12]
ヴァイト@山奥の宿 > ・・・よっと。(コトンとカウンターに置いた手作りの木彫りの置物は小動物を象って・・・宿を少しだけ彩る。) ・・・客が来ねぇ・・・。(少しだけ、ため息を吐きながらドアを眺めた。) [Wed 12 Apr 2006 14:30:48]
ヴァイト@山奥の宿 > ・・・退屈、だなぁ。(小さく息を吐き出しながら、コリ・・・と、小さなナイフで木を削り、置物を作り・・・客が来ないかと、扉を眺めるのを繰り返し) [Wed 12 Apr 2006 13:41:08]
ヴァイト@山奥の宿 > ふぅ・・・。(なんだかんだで客の来ない山奥の宿の主・・・道に迷ったか物好きしか来れないような場所にあるその宿で・・・のらりくらりと客を待って) [Wed 12 Apr 2006 12:46:24]
お知らせ > ヴァイト@山奥の宿さんが入室されました。 [Wed 12 Apr 2006 12:43:56]
お知らせ > ヴァイトさんが帰りました。 [Wed 12 Apr 2006 12:38:09]
お知らせ > ヴァイトさんが入室されました。 [Wed 12 Apr 2006 12:37:27]
お知らせ > 劉・龍@ドラグニールさんが退室されました。 [Mon 6 Mar 2006 20:22:37]
劉・龍@ドラグニール > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(しばしの間自分の懐具合を推察しながら沈黙を続けるが)ふん、馬鹿らしいな。とにかく今は、もう少し上の地位に登ることに専念しよう。(贅沢をするにしてもそれからだろうと、龍は夕食にするため干し肉にしていたものを取りに部屋を後にした) [Mon 6 Mar 2006 20:22:34]
劉・龍@ドラグニール > ・・しかし、こんなところに人を雇うなどばかげているし・・ふ〜む。(とあごを手ですりながら考える)・・昇進したら、ヴぇイトスに自宅をちゃんと構えるべきなんだろうか。(その方が世間体は良いのだろう、そもそも自分の村の者の家に居候など龍自身も聞いた事が無い) [Mon 6 Mar 2006 20:20:03]
劉・龍@ドラグニール > (そしてこの村の近辺に流れているコロンジャ河から汲んできた水を火にかける)・・これでよしと・・しかしまぁ、白湯だけと言うのはあまりにも心もとないな。(騎士と言うのはそもそも貴族の最下級に等しい位だ、そんな男が一人で湯を沸かすのは滑稽な情景である) [Mon 6 Mar 2006 20:17:00]
劉・龍@ドラグニール > (龍は自分の村へと戻ってきていた。定期的ではないが、この村に彼の全財産が置いてある、そろそろ財布の中身に不安を覚えてきたのだ)とりあえず、もって行くのはこの位でいいか。(金貨をジャラジャラと財布に移し終えて龍は一息つこうと、小さいながらも備えてある台所へと向かう) [Mon 6 Mar 2006 20:13:23]
お知らせ > 劉・龍@ドラグニールさんが来ました。 『市で起こっている事件を知らず』 [Mon 6 Mar 2006 20:10:28]
お知らせ >  さんが退室されました。 [Sun 5 Mar 2006 15:36:09]
お知らせ >  さんが入室されました。 [Sun 5 Mar 2006 15:35:45]
お知らせ >  さんが入室されました。 [Sun 5 Mar 2006 15:35:35]
お知らせ > グレンさんが退室されました。 [Sat 11 Feb 2006 15:16:52]
お知らせ > グレンさんが来ました。 [Sat 11 Feb 2006 15:03:18]
お知らせ > グレンさんが退室されました。 [Tue 7 Feb 2006 23:14:29]
グレン > (黙々と帳簿をつけている。静かに夜はふける・・・) [Tue 7 Feb 2006 23:14:22]
グレン > (宿の番をしている男。主は今頃、町の方に降りて行っているはずである) [Tue 7 Feb 2006 22:55:50]
お知らせ > グレンさんが来ました。 [Tue 7 Feb 2006 22:49:50]
お知らせ > グレンさんが帰りました。 [Tue 7 Feb 2006 21:04:25]
お知らせ > グレン@山奥の宿さんが入室されました。 [Tue 7 Feb 2006 21:03:39]
お知らせ > ヴァイト@山奥の宿さんが帰りました。 『・・・そのまま、日が暮れていく。』 [Tue 7 Feb 2006 17:16:02]
ヴァイト@山奥の宿 > ・・・(何をする・・・というわけでもないので・・・大きな木片をカウンターから取り出せば・・・シャッ! シャッ!・・・ナイフで削って・・・簡素な木彫りの置物でも造ろうと・・・時間つぶしに。) [Tue 7 Feb 2006 16:21:05]
ヴァイト@山奥の宿 > ・・・(相変わらず、客足は殆ど無い山奥の宿・・・何かするわけでもなく・・・宿の主は小さなカウンターに窮屈そうにしていて・・・。) [Tue 7 Feb 2006 15:54:11]
お知らせ > ヴァイト@山奥の宿さんが入室されました。 『外は雪が薄く積もっている。』 [Tue 7 Feb 2006 15:52:29]
お知らせ > 劉・龍@ドラグニールさんが退室されました。 [Sat 28 Jan 2006 14:29:37]
劉・龍@ドラグニール > 家の中に居ながらこう良い景色を見ながら仕事が出来るのは良いもんだな。(冷たい風を入れることなく暖かな日差しだけを取り入れてくれる窓は龍にとって大切な宝物の様な感覚さえ与えてくれた)・・・さて、仕事を始めるか。(そう言って龍は外で遊ぶ子供や、農作業に励む村人の様子を眺めつつゆったりと仕事を片付けていった) [Sat 28 Jan 2006 14:29:35]
劉・龍@ドラグニール > まぁ、こんな所か。(そう言って龍は財布を閉じて机の上に置くと、家に保管してある現金を再び机の奥へと押し込むようにしてしまう)これで現金の問題は終了・・と。(さてと、と言った風に龍は両手を腰に当てた)後は村の方の雑多な物を片付けておくとするか。(そう言って椅子へと腰掛ける、机の正面には窓が取り付けてりそこからうまく日光が注ぎ込まれるようになっている) [Sat 28 Jan 2006 14:25:27]
劉・龍@ドラグニール > (取り出した袋から現金を自分の財布へと移してゆく、ジャラジャラと音を立てながら金は順調に財布へと移っていった)今回も5万程入れておけば良いか?(と疑問に思う、2万残っていて取りに来るのならもう少し多めに入れておいたほうが良いのかもしれない)・・・・2万程追加しておくか。(とさらに約2万程を追加で財布へと流し込む) [Sat 28 Jan 2006 14:20:36]
劉・龍@ドラグニール > (自分の書斎兼寝室である小さな部屋で龍はベッドの隣に置いてある机に向かって何やらごそごそとしていた)・・・・随分帰ってくるのが早かったなぁ。(と所持金の補給の為に戻ってきた自分にぼやく)やはり、1万おごったのは少々響いたな。(手持ちもまだ2万程残ってはいたのだが、用心の為に帰ってきたのだ) [Sat 28 Jan 2006 14:17:18]
お知らせ > 劉・龍@ドラグニールさんが来ました。 [Sat 28 Jan 2006 14:13:18]
お知らせ > 劉・龍@ドラグニールさんが帰りました。 『(その夜の彼の寝顔も飛炎を同じように穏やかだったという)』 [Tue 10 Jan 2006 01:30:40]
劉・龍@ドラグニール > (馬小屋から帰る龍の足取りは軽かった、自分もやっと同族の仲間を得て喜んでいたが、それが決して自分だけでは無い様に思えたからだ)・・・(これもエゴというやつなのか)(扉の前に来てそんなことを考えただが、あのぐっすりと眠る友の顔は決して繕った物ではないと、どこかで確信は持てていた)・・さて、明日はヴェイトスに戻らなければならんし、もう寝るか。(そう言って龍は扉を静かに開けて消えていった) [Tue 10 Jan 2006 01:29:53]
劉・龍@ドラグニール > (だが、龍は馬小屋の中で彼を見つけてその心配は吹き飛んだ、飛炎は他の馬小屋に留めてあるロバ達と身を寄せ合って就寝している)・・・どうやら、取り越し苦労だったと言うわけか。(飛炎は種族は違えど同じ釜の飯を食う仲間と共にいて、彼らの暖かさを感じて安心しているように見え、龍はフッと微笑を漏らした)・・・お前も、仲間が出来て良かったな。(龍はそう呟いた) [Tue 10 Jan 2006 01:25:33]
劉・龍@ドラグニール > (少しの間空を家の脇から眺め、背伸びをして軽くあくびをする、すると出した息が真っ白に色づいて大気へと溶け込んでいった)・・あまりで過ぎるのも体に毒かもな。(綺麗ではあるが、その寒さを改めて感じた)(飛炎の奴は大丈夫か?)(ふとそんなことを思う、彼のような体格の良い馬には案外冷気は堪えるものだと聞いたことがあるからだ)・・・(足早に飛炎の馬小屋へと向かう) [Tue 10 Jan 2006 01:21:24]
劉・龍@ドラグニール > (扉を開け、気分転換をする為に空を眺めるつもりなのだろう、それにはおあつらえ向きのようで今日は上空に星空がこれでもかと言わんばかりに輝いている)・・うむ、冬の空は実に美しいものだな。(身にしみるような寒さではあるが、眠気覚ましと気分転換には持って来いのすがすがしい空だった) [Tue 10 Jan 2006 01:16:16]
劉・龍@ドラグニール > ・・とはいってもまだ私に騎士を率いるだけの権力はないか。(先ずは竜騎士として世間に認められることが第一だろう)(そうなれば今は考えていても仕方の無いこと龍は、席から立ち上がりゆっくりと扉の方へと向かう) [Tue 10 Jan 2006 01:13:30]
劉・龍@ドラグニール > まぁ、私が態々、率先して動く理由は無いわけだが・・・・(だが気になるのは逆に門を通って別の世界へと行けるのかという事)・・・もし、そうなら私が元の世界へと帰る方法を知っている者達という事になるのか?(はたとそこで気が付いた)・・・・・・・・・・・そうか、彼らを見つければ帰るための手がかりが・・・・(龍は腕組みをして静かに思案をめぐらせる) [Tue 10 Jan 2006 01:08:19]
劉・龍@ドラグニール > となると首謀者がまた一騒動起こす可能性は十二分にあるんだな。(せめて別働隊でも組織して早いうちから探させた方が良いとは思うのだが、やはり都市の復旧に相当時間がかかると言う現われなのだろうか) [Tue 10 Jan 2006 01:03:54]
劉・龍@ドラグニール > (突如現れた蔓の主、彼がネビュラーと名乗ったこと、機械仕掛けの門をくぐって来たことなど、祝勝会で話された武勇伝から拝借したものなのだろうが)・・・せいぜい新しい情報と言えばその程度か。(ネビュラーを誰が呼び出したのかなどの抜本的な内容は特に見られなかった) [Tue 10 Jan 2006 01:02:02]
劉・龍@ドラグニール > (自宅の机の前で龍は近頃ヴェイトスで起こった事件の軽い資料を見つめていた)・・ギルドからかるく拝借してきたが、特に面白そうなネタはないな。(とすぐに紙を脇に投げ出すように置いた) [Tue 10 Jan 2006 00:58:39]
お知らせ > 劉・龍@ドラグニールさんが来ました。 『はぁ・・・(と一息)』 [Tue 10 Jan 2006 00:56:47]
お知らせ > シルヴェ@集落のテント内さんが帰りました。 『長い旅になるだろう。その前に暫し休息を―――』 [Mon 9 Jan 2006 19:34:26]
シルヴェ@集落のテント内 > そう、同胞の里があるのよ。 砂漠の先に。 (旅支度は整っている。病に伏せった患者の容態も安定した。するべきことは、明日の出立のみ。) 砂に埋もれた遺跡が近いの。その集落には。 (小さく鳴いてみせた獣の友に、女は微笑む)  大丈夫、砂漠を横断するわけではないから。オルボでもついて来れるわ。 (但し、楽ではないけれど。笑いを深く) [Mon 9 Jan 2006 19:31:42]
シルヴェ@集落のテント内 > (話し相手は、この獣の仔だけだった。師は族長のもとへ赴いて、言葉を交わしている。古くからの知り合いとあって、稀に訪れた旧友との積もる話もあるのだろう。まして事情があって、滞在予定を早めたとあっては。明日と控えた別れを前に、言葉では語り尽くせぬことも多いはず。ゆえに、黒髪の弟子は同席をしなかった。) 砂漠の向うに、何があるか知ってる? オルボ。 (鞄の蓋を閉めながら、) [Mon 9 Jan 2006 19:22:49]
シルヴェ@集落のテント内 > (テント内で動いていたのは豊かな黒髪の女。獣の仔が女とは対極の位置に寝そべり、丸くなっている。黒髪の癒し手は、テントの中骨に引っ掛けるように干していた薬草の束を、毛皮の袋へと仕舞いこむ。光源は、女の足許に燈された小さなランプの明かりのみ。薄暗いテントの中で、荷造りの仕上げに取り掛かっていた。)  砂漠を渡るの久々ね。 …オルボ、今度は砂漠に行くのよ。  (低く、獣の仔へ) [Mon 9 Jan 2006 19:16:12]
シルヴェ@集落のテント内 > (赤茶けた荒野の外れに、ひっそりと形成された狐の兄弟の集落。夜の帳が大地に降りて、星が雲間から瞬く。獣皮を継いで作られた円錐型の住居をもつ集落だ。テントの側面に描かれた紋様で、誰の住まいであるか判別できる。文字を持たないがゆえ、図絵で個を識別するのだ。だが、狐の守護がある兄弟たちが使わない、流線と円を組み合わせた模様――客人用を示すテントから、細い光が漏れていた。テント内では、なにやら動き回る人の気配。) [Mon 9 Jan 2006 19:09:50]
お知らせ > シルヴェ@集落のテント内さんが入室されました。 『( 獣皮で拵えたテントから、灯りが洩れる )』 [Mon 9 Jan 2006 19:01:57]
お知らせ > シルヴェ@集落の外れさんが退室されました。 『何かを引き摺った奇妙な跡が集落へと続いて――』 [Sat 7 Jan 2006 22:38:02]
シルヴェ@集落の外れ > (オルボに放す気はさらさらないらしい。仕方ない。)  (ズル、歩き出す。獣の仔を引き摺って。どうせ人払いをしているのだから、同胞の目に触れることもあるまい。水を零さぬようにさえ気をつければいい。) [Sat 7 Jan 2006 22:37:06]
シルヴェ@集落の外れ > (今宵、狐の部族が一人に急病人が出たのだ。悪い草に足を切ったのが原因で高熱が続いている。師が病魔を退ける祈りを捧げている傍ら、弟子は解熱薬の調合で忙しい。病魔が他の者達に移ることを避け、人払いをしていた。水汲みなどという雑務は、本来なら弟子の取る見習い弟子にでもやらせる仕事だが。生憎と自分に弟子はいない。治療の最中に足りなくなった水も自らで足しに赴くのは仕方ない。それは仕方ないが、) オルボ、治療に戻らなくちゃならないの。離しなさい。 (…獣の仔はどうやっても遊びたいらしい。やんちゃな盛りだが。今は。) [Sat 7 Jan 2006 22:34:14]
シルヴェ@集落の外れ > (ごぼん、と空気の塊が弾ける音を立て、壷に水が満たされる。澄んだ湧き水は驚くほど冷えていた。飛沫を極力立てないよう、静かに壷を引き上げ胸に抱えた。踵を返して戻ろうとしたが、ふと) …オルボ。 (衣の端を引っ張る抵抗感。獣の仔が服を噛んで引っ張っている。黒の獣の目が、遊ぼうよと誘っているのが判る。判るが、いまはそんなことをしている場合ではない。) オルボ、離して。 [Sat 7 Jan 2006 22:27:09]
シルヴェ@集落の外れ > (素焼きの壷を抱えた人影は、湧水の泉に腰を屈めた。その背にじゃれかかる、小さな獣の仔。荒野を棲家とするコヨーテの仔。) オルボ。昼間遊んだでしょう。邪魔をしないで。 (勢い良く尻尾を振って甘えた鳴声を上げてみせる獣の仔を、女の低い声が嗜めた。ルルル、と猫に似た喉の奥から唸り声を出すオルボにも、女は素知らぬふりを決め込み、手にした壷を水の中に沈めた) [Sat 7 Jan 2006 22:21:19]
シルヴェ@集落の外れ > (荒野の狐の部族たちの多くは既に各々のテントに入り、夢の世界へ飛翔している。眠りにつかぬのは見張り番か、呪い師の類ばかり。集落の外れ近くにある、小さな泉の近くに。黒髪の人影があった。) [Sat 7 Jan 2006 22:14:38]
お知らせ > シルヴェ@集落の外れさんが来ました。 『(尾長の狐が守護する、同胞の集落。)』 [Sat 7 Jan 2006 22:11:48]
お知らせ > シルヴェ@荒野の集落さんが帰りました。 『( 予定が早まったために、山積した仕事を早急に片付けなければ。 )』 [Fri 6 Jan 2006 12:44:30]
シルヴェ@荒野の集落 > (訂正:報じる⇒奉じる)  お師様、あの―――  (『私たちで痕跡を追跡する。旅支度をしておきなさい。』赤毛の師匠は踵を返し、歩み去った。部族長のテントがある方角へと。) …畏まりました。 (余計な口を挟まず、去り行く師に小さく頭を下げた。行き先は検討がつく。支度を急がせるだけで、装備に関して特別な指示が無かったのがその証だ。次に向かうといっていたのは、砂漠を抜けた先にある同胞の隠れ里。春までこの集落に滞在する予定だったが、師はその予定を早める心積もりなのだろう。) [Fri 6 Jan 2006 12:42:33]
シルヴェ@荒野の集落 > (”ブラグ・ダ・ナヒト”―――闇の民と呼ばれる、偉大なるスピリットとは対極にあたる者達。彼の者達の胸には恨みと怨嗟が渦巻き、偉大なスピリットを報じる兄弟たちを攫っては、その生き血を啜るという忌まわしき影の国の住人。) …無礼を御赦し下さい、お師様。 (銀毛草の束をクシャリと掴み上げ、師匠の手に差し出した。師は弟子から薬草の束を受け取らず、その姿を凝視する。流離い人たる客人の諍いと知って、顔を覗かせた若者はテントに引込む。) [Fri 6 Jan 2006 12:34:07]
シルヴェ@荒野の集落 > …彼は、ブラグ・ダ・ナヒトたちに攫われたのでしょうか。 (『憶測を軽軽しく口にするもではないし、その穢れし名を口にするのは止しなさい。』嗜める師の言葉に、弟子は顔を上げた。) スピリットたちが消息が判らないという以上、ウルハは――― (『黙りなさい。』押さえた声に怒気を含んだ支障の声が弟子を一喝する。何事か、と近くのテントから狐の部族の若者が顔を覗かせた。) [Fri 6 Jan 2006 12:26:10]
シルヴェ@荒野の集落 > ウルハが崖から転落したとしても、今まさに岩場で足を取られて身動きが叶わない事態になっているにしろ。 …スピリットは、彼の消息を知っているはず。それが、何故――― (『判っておる。』言葉を重ねるを赦さない深い声が、弟子から問を取り上げた。続きをいえなくなった弟子は、眉根を寄せた。) …申し訳ありません。問い詰めるような無礼な真似をしたことをお詫びします。 (焦るあまりとはいえ、師を煩わせたか。恥じ入ったように弟子は頭を下げた) [Fri 6 Jan 2006 12:15:02]
シルヴェ@荒野の集落 > (猟犬たちの鳴声が、師と弟子のいるテントにまで聞こえてくる。集落の外れに、狩りに出ていた戦士たちが戻ってきたのだろう。) ――――お師様。 ウルハの消息は今だ知れませんか。 (作業の手を休めずに、弟子は師に問う。師は弟子の姿を身もせず、薬草の束を受け取り、解して台の上に並べた。) お師様。崖から落ちたのでしょうか。しかし、ウルハの姿を見たものはいません。スピリットですら、彼の消息を知らないというのですよ。 (黙したままの師匠に、返答を催促する響きで弟子は言葉を紡いだ。) [Fri 6 Jan 2006 12:09:19]
シルヴェ@荒野の集落 > (師匠と弟子は、テント近くに設けた台の上に、薬草を並べる作業をしていた。日花草、銀毛草、灰水花…今朝方、荒野の大地を歩いて採集してきた薬の草花を手際よく並べて乾燥作業に励んでいた。作業に取り組む師と弟子の息は常に合い、黙々と言葉もなく仕事は進んでゆく。日花草の束を弟子から受け取る師は、よく日に焼けた赤茶けた肌をしている。その師に対し、弟子の方は肌の色がやや浅い。師が燃えるような赤毛であるが、弟子は漆黒の髪をしていた。師の姿を喩えるならば、明々と燃える誇り高い炎。弟子はその傍らにできた影のように見えた。) [Fri 6 Jan 2006 11:58:11]
シルヴェ@荒野の集落 > (荒野の大地の何処かに、ひっそりと集落を形成し住まうヴェイティアンの部族―――”ローグ・テイル・フォクス”―――尾長の狐が守護する知恵に富んだ者達。その狐の兄弟の集落に、流離いの師弟は滞在を続けていた。師弟のために用意された客人用のテント前に。流離いの民である師と弟子の姿はある。) [Fri 6 Jan 2006 11:39:32]
お知らせ > シルヴェ@荒野の集落さんが来ました。 [Fri 6 Jan 2006 11:31:49]
お知らせ > シルヴェ@荒野の集落さんが帰りました。 『  未熟な身では、不可能なことのほうが多い。  』 [Thu 29 Dec 2005 23:48:00]
シルヴェ@荒野の集落 > 『未熟な身と知りながら、あえてお願い申し上げます。どうか、ウルハ探して頂けませんか。』 (これにも、老婆は頸を振った。できない、ではなく。頼みを聞きたくない、という意味だろう。使役の術で従わせるなどということが、見習風情で可能な筈が無い。意思の弱いナチュラル・スピリットならまだしも、相手は意思の強い元呪術師だ。好意に縋るより術はないのだが、断られた。溜息をつく。) [Thu 29 Dec 2005 23:45:24]
シルヴェ@荒野の集落 > (不気味な姿にも見えるが、すべては「視る」術士側が未熟なため。脚無しの格好悪い姿は、スピリットのせいではない。再び、腰だけの姿で老婆は首を振った。) 『――そうですか。』 (落胆の滲む声を押し出して、視線を伏せた。消息不明になった戦士の行方を探していた。行方の知れない彼を、家族が待っている。待ちつづけている。) [Thu 29 Dec 2005 23:36:56]
シルヴェ@荒野の集落 > (――ゆる、と老婆は首を振る。) 『ウルハは5日前から狩りに出たまま、まだ帰還していません。彼の消息を知りませんか。』 (ふいに、霞んで姿が見え辛くなる。言葉を「伝える」ということに意識を使った分だけ、「視る」ことが疎かになる。その結果、老婆の腰から下が視えなくなった。腰から上だけ、老婆の姿が見える。まるで空を浮いているような姿。) [Thu 29 Dec 2005 23:30:16]
シルヴェ@荒野の集落 > (銀髪、背の低い老婆の姿。顔に呪術模様があり、骨の首飾りをしている。生前は呪術師だったのだろう。呼びかけに敏感であるもの頷ける。だが、呼んでいるのはこのスピリットではない。) 『――ウルハ・ドゥ。私が探しているのは、片足のウルハ。彼がどこにいるか、知りませんか。』 (老婆に向けて、低く問う) [Thu 29 Dec 2005 23:22:00]
シルヴェ@荒野の集落 > (テント内に充ちる闇は未熟な身を助けるためのもの。強い明かりの下では、スピリットの姿をはっきりと視ることが難しい。意図的に暗がりを作り出し、スピリットの姿を視認しやすくする。香炉の馨りは、「ここに召喚する者あり」とスピリットに知らせる目印。) (ふと、視界を過ぎる「この世に在らざるモノ」の姿。) [Thu 29 Dec 2005 23:16:25]
シルヴェ@荒野の集落 > (「狐の兄弟」から、放浪の民である師と弟子に提供されたテント。いま師は、古くからの友人である族長の元へ参じている。獣皮の住居に留まっているのは、黒髪の弟子だけ。)  (――呼吸は二度浅く、そして腹まで届く深い息を吸う。瞼は閉ざさない。それをすると、視えるものを見えなくしてしまうから。) [Thu 29 Dec 2005 23:10:15]
シルヴェ@荒野の集落 > (梟を模した小さな香炉に、胡座をかいて坐す黒髪の女は、ひと抓みの粉末を投じた。小さな赤い炎が粉を飲み込み、その命を延命させる。人がふたりも入れば窮屈に感じられる狭いテント内には、明かりがこれといって無く、闇が絶大な支配権を握っていた。奥行きのある闇の中で、師が調合した香が誘うように広がり、漂っている。) [Thu 29 Dec 2005 22:59:36]
シルヴェ@荒野の集落 > (赤茶けた大地に息づく、同胞の集落。砂狐のスピリットに守られたこの村では、獣皮のテントが点在する。そのうちの一幕から漂う香りは、どこか甘味を帯びていた。) [Thu 29 Dec 2005 22:49:24]
お知らせ > シルヴェ@荒野の集落さんが入室されました。 『(  テントの中に漂う香り  )』 [Thu 29 Dec 2005 22:36:47]
お知らせ > グレンさんが帰りました。 [Tue 27 Dec 2005 13:08:53]
グレン > (ここは山の中腹にある宿。街まで下りている主人に代わり留守の番をしている) [Tue 27 Dec 2005 12:58:47]
お知らせ > グレン@山奥の宿さんが入室されました。 [Tue 27 Dec 2005 12:58:08]
お知らせ > グレンさんが帰りました。 [Mon 26 Dec 2005 23:24:46]
グレン > (今日も今日とて宿の留守を預かる奴隷。もっとも、客たちには不在の主の代わりを勤める召使だと思われていることだろう) [Mon 26 Dec 2005 23:10:36]
お知らせ > グレン@山奥の宿さんが入室されました。 [Mon 26 Dec 2005 23:08:39]
お知らせ > 劉・龍@ドラグニールさんが帰りました。 『ぐッ!やはり相当冷えるな・・・・(ガチャ)←自宅のドアを再び開けた音』 [Sun 25 Dec 2005 14:28:21]
劉・龍@ドラグニール > ・・・(しばらくの沈黙の後、ゆっくりと龍は立ち上がる脇には本を抱えて)・・やはり場所が相当悪いな、ここは一旦ヴェイトスの所にまで行くほうが賢い選択なんだろうな・・(そうすれば町にも近いし図書館もあって勉学に関しての利もある)はぁ、騎士たるものが寒さに負けるとは情けない・・別に死ぬわけでもないんだし・・行くとするかな。(その後ドアの前で一旦躊躇したものの覚悟を決めて龍は扉を開けてヴェイトスへと向かった) [Sun 25 Dec 2005 14:25:31]
劉・龍@ドラグニール > ・・・(目を移した本を眺め、やる気に満ちていたがその時ふと気が付いた)・・・・・この本を読んでいたら外へ出る勇気が沸き起こる日が訪れない気がするな。(学業に専念する自身はある、だがその為にここに引きこもっていて大丈夫なのか?俺、と言う考えが龍の中で火花を散らした) [Sun 25 Dec 2005 14:20:06]
劉・龍@ドラグニール > しかし、この冬の間中ここに居るわけにも如何しな・・・・仕方ない、俺に外へ出て行く勇気が現れでもしたら・・・行くとするか。(何時訪れるかも分からないそんな勇気に身を委ねるとはこれも冬の成せる業なのだろう)・・ふぅ、それまではこいつでも読んで暮らすとするかな。(と、窓際に置いてある机にドンと乗っかっている中々読み応えのありそうな書物へと目を移す) [Sun 25 Dec 2005 14:12:31]
劉・龍@ドラグニール > (この地方はヴェイトスでも北の方に存在しており、山岳から吹いてくる風は乾燥してとても冷たい)・・雪が降ってくれれば情景もまた少し変わって趣がある筈なんだが。(さっき書いたが乾燥しているためその気配は全くといっていいほど無い)だが、ヴェイトスの方では色々と厄介ごとが起こっているようだし、それが無いだけ随分マシか。(見えるはずも無いヴェイトス市を眺めるように目を細めた) [Sun 25 Dec 2005 14:06:55]
劉・龍@ドラグニール > (外では村の子供達が元気に遊びまわっている姿が目に付く、本来なら村長としての仕事の無い今一緒に遊んでやるべきなのだろうがそんな気分にはなれそうも無い)・・・ニンゲンなら平気なんだろうがなぁ・・やはり竜族の血は確実に流れているという事か。(そう己を蔑む様に呟いた) [Sun 25 Dec 2005 14:02:13]
劉・龍@ドラグニール > (その男は一人自宅から外を眺めていた)ふむ、ここの冬はやはり相当冷えるな・・・(まだこの世界へと辿り着いてから一年経つまでは後もう少し日数はあるもののほぼ一年が経過していた) [Sun 25 Dec 2005 13:58:20]
お知らせ > 劉・龍@ドラグニールさんが入室されました。 [Sun 25 Dec 2005 13:55:05]
お知らせ > グレンさんが帰りました。 [Sun 25 Dec 2005 13:48:28]
お知らせ > グレンさんが入室されました。 [Sun 25 Dec 2005 13:47:52]
お知らせ > インディ@ネイティブの村さんが退室されました。 『 覚えた言葉:敵、働け、集落、同胞、交換。 』 [Sat 24 Dec 2005 13:48:34]
インディ@ネイティブの村 > ( のそりと起き上がってノビを1つ。村の中では一応裕福な部類にある彼女の邸宅―――木の邸宅から出れば、肌寒いとはいえ陽光が眩しかった。 ゆっくりと時間の進む村で心身ともにリフレッシュして、充電完了。 市に戻ったら色々とやる事もあるだろう。 片っ端から片付けてやればいい。 ) 焦ることなんて別に無いってこと―――――。 ( ああ、何だかもうヴェイトス市が恋しくなってきた。 ) [Sat 24 Dec 2005 13:38:14]
インディ@ネイティブの村 > ( 暫しして、彼女は少しだけ口を開いた。「たまに。 幾つかの集落から情報交換と物々交換に人が来る。」   「流浪の一族を迎えて泊める事もある。」 短くそれだけ言うと、彼女はまた手元の大弓を弄りはじめ、それっきりその話を打ち切った。 具体的に何処からとかどんな人達がとかは今は聞かない方が良いのだろうか。 ふぅん、と曖昧に相槌を打って、木の実の樹液水を啜った。 ) そんじゃま、明日の朝にでも出発するね。 今日はのんびりしながらまたネイティブ語のお勉強でもさせて貰うわ。 ( 「あと、狩りの手伝いもな。」そんなさり気無い労働追加にぐにゃりとへこたれた。 働かざる物食うべからず。 そんな村である。 ) [Sat 24 Dec 2005 13:31:56]
インディ@ネイティブの村 > 正直此処での探索、行き詰ってるんだよね。 下層に入るにはちょっと色々足りない感じ。 ( 彼女の家の中、今は二人きり。 此処に来る時はいつもアァナさんの家に泊めてもらっている。 もはや慣れたもので、毛皮の敷物にごろりと寝転んで行儀悪く話を続けた。 ) あのさ、他にもネィティブの隠れ里とかあると思うけど―――そういう所と交流無いの? ( 「何故だ。唐突に。」そう返してくる彼女が少しだけ警戒しているように見えた。 友人とは言え、都会から来たホワイティアだ。 目立たぬよう、人里から離れて暮らす彼らの情報は意図的に隠蔽されたみたいに市には入ってこない。 関わりたくないのだろう。これ以上暴かれたくないのだろう。 嫌な言い方をすれば、彼らにとってホワイティアは未だに「敵」だ。 ) ううん、此処以外のネイティブとも接触してみたいなって。 話したくないなら別に良いし、洒落にならないくらい危ない部族なら無理な接触はしないよ。 [Sat 24 Dec 2005 13:25:07]
インディ@ネイティブの村 > 遺跡潜って一夜明かしてちょっと冷静になったからそろそろ帰るね。 駄目だわ、無計画イクナイ。 ( 「そんなの最初から見れば判」という具体的な視線を向けて、部族戦士にして村で唯一の標準語マスター、アァナ女史が溜息を吐いた。 いきなり押しかけた上にいきなり帰るというのだ、無理も無い。 まぁ基本的に人の家を訪ねるときアポとらないのがインディアナ・ラルフォーレン流です。 殴って良し。 ) [Sat 24 Dec 2005 13:16:33]
お知らせ > インディ@ネイティブの村さんが来ました。 『 まぁ、そんなわけでさ。 』 [Sat 24 Dec 2005 13:13:35]
お知らせ > シルヴェさんが退室されました。 [Tue 20 Dec 2005 23:47:42]
シルヴェ > (そう、学ぶべきことはまだまだ多いのだ。) [Tue 20 Dec 2005 23:47:28]
シルヴェ > 『――星の煌きに英知を感じなさい。我が子孫たちは、考えることに秀でた者達である。』 (いま、師が同調しているのは始祖の獣、尾長の砂狐。伝承を語るのも、ウルフェ・ストラディに課せられた聖なる役割のひとつ。黒髪の弟子は、師の傍らでその役割を学ぶ途中。)  (大きな音を立て、一際高く火の粉が舞った。) [Tue 20 Dec 2005 23:46:52]
シルヴェ > (師が朗々と詠じるのは、荒野の狐の物語。この里に根付いた部族の起源は、一頭の荒野狐なのだ。始まりの狐は、以後この里に生まれる子孫たちを庇護する、偉大なスピリットになった。) 『――子らよ。』  (師の呼びかけに、車座になった者達は項垂れる。弟子もまた、身を正す。) [Tue 20 Dec 2005 23:39:43]
シルヴェ > (隠れ里に夜が訪れた。 テントが点在する集落の中央広場。 木を組みあげた大きな焚き火から、火の粉と煙が立ち昇る。 焚き火の周りには、車座になって座る人々。 酋長の隣には、師の姿。その背後に言葉も無く控えるのは黒髪の弟子。) [Tue 20 Dec 2005 23:29:18]
お知らせ > シルヴェさんが入室されました。 『( 木の爆ぜる音 )』 [Tue 20 Dec 2005 23:22:38]
お知らせ > 人影さんが退室されました。 [Sun 18 Dec 2005 04:58:15]
人影 > (風が吹く。 師が来るまで女は祈りを捧げるのだろう。) [Sun 18 Dec 2005 04:58:00]
人影 > ここで祈りを捧げることを御赦し下さい。 私はシルヴェ・ウィー。 偉大なスピリットに感謝し、導きを乞うもの。  (何かを召喚することや、奇蹟を望んで唱える呪文とは異なる。感謝と畏敬に充ちた言霊を、ただ捧げるために。) [Sun 18 Dec 2005 04:56:28]
人影 > ―――どちらなのかしら。  (師がいらっしゃれば判るだろう。広げた敷物の上に、胡座をかいて座る。右脚を立て、)  偉大なるスピリットよ。 (囁きは厳かに) [Sun 18 Dec 2005 04:51:59]
人影 > (丘を登り切る。頂上から周囲を見渡しても、まだ黒々とした森や山が影色として見えるだけ。)  太陽が昇る方角は、  (手にして居た敷物を広げる。) [Sun 18 Dec 2005 04:49:04]
人影 > (師はまだ眠っている。夢の世界でスピリットたちと対話している。)  ―― はぁ、  (師よりも早く起床するのは弟子の勤め。師が夢世界から帰還するまでに、しておくことはたくさんある。) [Sun 18 Dec 2005 04:46:37]
人影 > (マントの裾を揺らし、)  ―― は、  (吐息を大気に溶け込ませながら。頂上へと) [Sun 18 Dec 2005 04:43:49]
人影 > (ネイティブ・ヴェイティアン。そう呼ばれる者達が隠れ住む里から、やや離れた位置にその丘陵は存在する。) (丘の斜面を登る、人影が) [Sun 18 Dec 2005 04:42:07]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『(    ―― 丘陵   )』 [Sun 18 Dec 2005 04:40:12]
お知らせ > ヴァイト@山奥の安宿さんが帰りました。 『今日も・・・客はなさそうか・・・。』 [Mon 12 Dec 2005 14:22:32]
ヴァイト@山奥の安宿 > はぁ・・・。(一応、食っていける程度に稼げてはいるものの、暇なのには変わりなく・・・受付に座ってただ、ため息をついて。) [Mon 12 Dec 2005 13:43:31]
お知らせ > ヴァイト@山奥の安宿さんが入室されました。 『買出しのせいで客を逃していることも知らずに・・・のうのうと暇だとほざく宿の主』 [Mon 12 Dec 2005 13:42:32]
お知らせ > 旅の戦士@宿屋さんが帰りました。 [Wed 16 Nov 2005 19:26:04]
旅の戦士@宿屋 > しかたない、諦めるか(もと来た道を引き返す) [Wed 16 Nov 2005 19:26:01]
旅の戦士@宿屋 > っくぅ、困ったな。今から街まで探しに戻るのも骨が折れるし・・・確かにここだと思ったんだが(知人の紹介で内密に場所を教えてもらったのだった。穴場の宿と聞いて仲間とは別行動をとってまでここへ足を運んだのだが・・・徒労に終わりそうな予感にため息を吐く)ドワーフがやってる宿ってここらではあまり聞かないしなあー、ここしかないはずなんだが。 [Wed 16 Nov 2005 19:04:11]
旅の戦士@宿屋 > うぉおい、誰かいないのかあ−っ?(そこそこに立派な造りの建物、確かに宿屋とあるのだがなぜか主人の姿も見えない。とうに廃業して売り家となってしまっているのではないか、といぶかしんで中を覗いて見るが、部屋の様子は手入れが行き届いている) [Wed 16 Nov 2005 18:56:05]
旅の戦士@宿屋 > (地図を片手に、街道から外れたところに今夜の宿ニ辿り着いたのは、いかにも力自慢といった、屈強な肉体を持つ巨漢の戦士。パーティでは肉弾戦担当だと一目でわかる風貌だが、逸れてしまったのか仲間の姿は見えない。重そうな両手剣を背負い、頑丈そうなハーフプレートに収まりきらないような自前の筋肉の鎧を申し訳程度に覆った、前線で武器を振るうにしては露出の多い格好だ。この大きな体格に合う鎧を購入できないのだろう。あまり金銭的余裕の無い冒険者にはありがちなことだ) [Wed 16 Nov 2005 18:52:33]
お知らせ > 旅の戦士@宿屋さんが入室されました。 [Wed 16 Nov 2005 18:44:29]
お知らせ > グレンさんが帰りました。 [Mon 14 Nov 2005 20:35:07]
グレン > (街道沿いではなく、少し離れた場所にひっそりと建っている為、この宿の存在は一般にはあまり知られていない) [Mon 14 Nov 2005 20:34:05]
グレン > (ここは山の中腹にある宿。街まで下りている主人に代わり留守の番をしている) [Mon 14 Nov 2005 20:31:35]
お知らせ > グレンさんが来ました。 [Mon 14 Nov 2005 20:29:51]
お知らせ > グレンさんが来ました。 [Mon 14 Nov 2005 20:29:43]
お知らせ > ”ヴィ”@とある街道宿さんが帰りました。 『・・・・・大丈夫そうですね(そんなことで計るのは、どうかと思うのだけど ? )』 [Wed 9 Nov 2005 00:59:21]
お知らせ > ミコトさんが退室されました。 『( ちょっと エッチしちゃったかも、だけどね。 )』 [Wed 9 Nov 2005 00:57:57]
ミコト >  飛んじゃいますか、そうですか ――。 ( ごめんなさい、関兵さん。 )  あぃ。 それだけ、解ってるなら、よろしぃですぇ。 ( すん、すん、と 彼女の香りを嗅ぎ。 )  あ、  ム。 ( 胸肌を、 甘噛みしながら。 今宵は 一旦幕 ――。 ) [Wed 9 Nov 2005 00:57:40]
”ヴィ”@とある街道宿 > ・・・・私、飛べますから(月の無い夜なら、国境関所も何のその。むしろ日光のしのぎ場所を探すほうが大変)・・・・・・・・・遊びで頼んだりはしません。これは傷つけ殺すもの。そのためのもの。解って・・・・・おります(出来寄せられるままに身を寄せ、そっと体を預けた)・・・・・・・・・・・枕・・・・・そうですね。存分にお使いくださいませ(今度は逆にこっちが胸に抱きとめて、きぅーっ) [Wed 9 Nov 2005 00:55:14]
ミコト >  ... ...  ... ( 実際に密入国ネタやった人 居るのかしら、と 何となく思った。 どうやって通り抜けるんでしょう、 やっぱり変装? それとも、 こう 川筋を筒で息して ―― ( 以下略。 )) ン ―― 、 ちゃんと【使う】なら いいです、ぇ。 うん、 私の性格わかってるだろうし。 ( ぐい、と 抱き寄せ。 ) あぃ、 養生します。 とりあえず、 … 今宵は胸枕さんが いますし。 ( ぐに。 胸丘に、顔埋め。 ) [Wed 9 Nov 2005 00:51:29]
”ヴィ”@とある街道宿 > ・・・・・・・・・・・半分は冗談です。ですから、お気になさらずに(こく、とまた頷いた。つまり残り半分は本気であるらしい。密入国上等(?)・・・・・・・・・・・・・・はい。とはいえ、実際に振るわけでもないのですが・・・・・・・(頬をなでられれば、嬉しそうに目を細めて・・・・無茶はダメと言われれば、こく、と小さく頷いて、はい、と答えて)・・・・・・・・・・・・・湯治ですか・・・・・・お疲れでしょうから、ごゆっくり養生なさってくださいませ・・・・・・・ [Wed 9 Nov 2005 00:47:28]
ミコト >  あの、 なんですか、その 『 任務達成に支障はありません。 マム。 』 な 顔は ――。 駄目ですからね、本当に、ねえ、わかってます? ( ... 結構危うい処に居たのだな と、 実感 ッ 。 ) ... ?? 使い方は、 当然、貴方のモノだから、好きにしていいのだけど 。 ( 彼女の頬を撫で、撫で ――。 ) 無茶は、だめですよ、ヴェル。 ( にし、と 笑う感じ。 )   ああ、 そういう意味の、 この後、ですか。 えっと、ですね ... この頃、 正直身体が弱ってるので、 この近くの湯治場に、療養しますぇ。 ... でも、アマウラ領内じゃないから、また ゆっくりあえますよ。 [Wed 9 Nov 2005 00:43:16]
”ヴィ”@とある街道宿 > ・・・・・大丈夫です。夜の闇は私の味方ですから(そういう問題じゃないと思います。が、こく、と力強く頷きました。まる)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大切に致します・・・・・・とはいえ、最初は非常に換わった使い方をさせて頂きますが・・・・・・・・・あ、この後というのはその・・・・・またアマウラに戻られるのかな、と思いまして・・・・・・ [Wed 9 Nov 2005 00:39:11]
ミコト >  ... だめです。 どこかのメイドさんが、寂しさのあまりに、アマウラに乱入!な 事になったら、事件です、から ... ? ( 口元で、笑むようにした。 何だか寝かしつけられて、もぞもぞ、しながら。 ) ... えっと、  この 刀は、ですね ... 。 ( よく見れば。 とても、ショートカットになっている、鍛冶師。 ) 私の髪と、 血を 一粒一粒選んだ鉄を元にした、融鉄に混ぜたもので ――。 ( あぃ? と 首かしげ。 )  この 後って ? [Wed 9 Nov 2005 00:37:20]
”ヴィ”@とある街道宿 > ・・・・・・・・・・・どなたか人を雇ったほうが宜しかったのでは・・・・・・・(箱はとりあえず隣に置いて、ベッドに寝かしつけて)・・・・・・・・・・・・これが、頼んでいたものですね・・・・・・ありがとうございます。ですがその、ミコトさま・・・・・・・この後はどうなさるのですか?(中身は確かめない。ヘタなものを打つぐらいなら死ぬぐらいの人だから。確かめる必要は無いと思った) [Wed 9 Nov 2005 00:33:52]
ミコト >  宿の中で、 行き倒れって、新しいです、 ぇ  ...  ... 。 ( なんだか、 桐の大箱を抱きしめた ソレは、 抱き上げて運ばれつつ。 のっへりしてる。 ) ここまでは馬車だったんですが ... こう 階段の処で、 一気にくらりと きたと いいますか ... 。 ( 風邪まっしぐら。 具体的に言うと、38.2度。 ) [Wed 9 Nov 2005 00:30:10]
”ヴィ”@とある街道宿 > ・・・・・・・・・・・・・・・え、ええと・・・・・・・・・・・・・・ご無事ですか?(とりあえず抱き上げて運び込んだ。汗だりだり) [Wed 9 Nov 2005 00:27:42]
”ヴィ”@とある街道宿 > ・・・・・・・・・・なんでしょう。(ドアをとりあえず用心しながら開けた)・・・・・・何かつっかえているような・・・・・・・あ(つっかえていたのは主でした。オーノー) [Wed 9 Nov 2005 00:27:17]
ミコト > ( 御主人ていうのは、宿の御主人である。 うむ。 ) [Wed 9 Nov 2005 00:26:04]
ミコト > ( きっと、あとで、御主人に怒られる。 それはさておき。 ) ―――。 ( 誰かさんが、 部屋の外で倒れる音。 ) [Wed 9 Nov 2005 00:25:44]
”ヴィ”@とある街道宿 > (ここはヴェイドスからそれほど離れていない街道宿。夜通し進めば一晩の明ける間に通える距離だ。その宿街の一番高い(とはいえそれほどではない。街道だし)部屋、ベッドの上に腰掛けて待っていた) [Wed 9 Nov 2005 00:24:03]
お知らせ > ミコトさんが来ました。 『( ど、 ス ―― 。 )』 [Wed 9 Nov 2005 00:23:39]
お知らせ > ”ヴィ”@とある街道宿さんが来ました。 『――――そろそろ、約束の時間ですが・・・』 [Wed 9 Nov 2005 00:21:56]
お知らせ > グレンさんが退室されました。 [Thu 20 Oct 2005 16:07:18]
グレン > (胸の筋肉で主の男根を挟み、扱いてはまた口に含みなおす。)はっ、く、ふぅ(実直さを絵に描いたような普段からは想像もできないほど淫らに奉仕へと没頭していく) [Thu 20 Oct 2005 16:07:10]
お知らせ > ヴァイトさんが帰りました。 [Thu 20 Oct 2005 16:07:07]
グレン > (餌を前にした餓えた犬のように、主の男根にむしゃぶりついて、顔だけでなく胸板にも先走りを擦り付けて) [Thu 20 Oct 2005 16:05:19]
ヴァイト > っ・・・く、ぉ・・・上手くなってるなぁおい・・・。(ジュル、ジュル・・・と、しゃぶりあげられる男根はビクビクと震えて・・・ほお擦りをすれば顔にべっとりと唾液と先走りが付く。) [Thu 20 Oct 2005 16:01:34]
グレン > ありがとうございます(勢いよくシャツを脱ぎ捨て濃いめの体毛に覆われた肉体を顕わにする。ついでに自分で汚したズボンも剥ぎとり、濡れて茂みの張り付いた下半身を恥じるように屈み込んだ。そして丁度剥き出しになった主の逞しい男根が顔の前に来ると、頭を下げてからゆっくり口に運ぶ)では・・・んむ、ふっ・・・(舌を使って先走りもじゅるじゅると吸いあげ、肉厚のエラの裏までしゃぶり、もみあげを蓄えた横面で頬擦りをして主への愛を示す) [Thu 20 Oct 2005 15:52:53]
ヴァイト > おぅ・・・脱いで良いぞ・・・っと。(口を使って出された男根・・・しなるようにズボンに抑えられていたそれが、ブルン・・・と、臍まで反り返りながら先走りを撒き散らし、ビタンと一度腹筋を叩いてからそそり立つ。エラの張った雁首や大木の根のように浮き上がった血管から、ムッと雄の匂いを沸かせて) [Thu 20 Oct 2005 15:44:59]
グレン > ァ、ああ・・・(放出したばかりで生暖かい塊を押し潰すようにズボンの内側で擦り付けられる。ぬちゃぬちゃと張り付き、雫がひとつ脚に流れると腰が揺れてしまう。呆ける暇もなく引っ張られて四つんばいの姿勢で奉仕を命じられると、口を使って主のズボンを開けて、大きな男根を出させようとする)わかりました。その前に、裸にならせていただきたいであります・・・ッ!(主は男根の大きさだけでなく精の出る量も人並みはずれているので、口だけでなく体も使って奉仕し受け止めたいと思った) [Thu 20 Oct 2005 15:38:15]
ヴァイト > ん?おぉ・・・出た出た。相当たまってたか?(最近相手をしてなかったのを思い出しながら、グチュグチュ・・・中を汚す精液を塗りつけるように続けて扱けば、ぐっと・・・相手の体を引き寄せて、顔を自分の股間に押し付ける)別に怒っちゃいねぇよ・・・ほら・・・これ、欲しいんだろう?(中で既に硬くなり、押し付けた顔を押し返さんばかりに反り返る男根を相手に布越しに知らしめて) [Thu 20 Oct 2005 15:29:44]
グレン > ご、ご主人様、後生であります・・・っ!じ、自分は、ぐううっ!(このまま自分だけ達してしまうことへの不満を口にしようとしたとき、気が緩んだその瞬間に溜め込んでいた熱の塊が耐えかねて噴出し、内側からドロドロにズボンを汚した)ふっ、ぐ、・・・ぁ・・・申し訳ありませ・・・んっ! [Thu 20 Oct 2005 15:23:52]
ヴァイト > 良いぜ?イっちまっても・・・ほらっ(もう片方の手でやわやわと睾丸を揉み解しはじめて、さらに扱く手つきを激しくする)ほれほれっ・・・ビクビクしてるぜぇ? [Thu 20 Oct 2005 15:18:35]
グレン > ぐあっ、・・・はっ、う、お、おお・・(直立不動のまま股間を嬲られ快感に悶えていた。乱暴なようでその実こっちを煽る様な手つきで攻め立てる主の顔を恍惚として見下ろす)ぬ、ううー! [Thu 20 Oct 2005 15:14:29]
ヴァイト > もうこんなに汁が出てやがる・・・(ピンッ!と・・・形の浮き上がる先端を指で弾き・・・ぎゅっ・・・クチュ、グイ・・・と、服の上から彼のモノをしごき始めて・・・布の上からというのを考えて、少し強めに握り・・・裏筋を焦らすように緩く掻きながら扱きあげる) [Thu 20 Oct 2005 15:09:18]
グレン > (主の無骨な手が這い回ると、直に触れなくてもその刺激を想像して反応するようになっていた。言われるままに従うと丈夫な厚手の生地にくっきりと形が浮き上がるほど硬くなったものが存在を主張している。先から滲み出た汁は、下着無しではいている証拠だ。いつでも主の要求に応えられるようにである) [Thu 20 Oct 2005 15:04:30]
ヴァイト > ん・・・まだ触ってるだけなのに、もう感じてるのか?・・・ほら、立て・・・。(良いながら、相手をぐっと持ち上げるように立たせながら・・・さらに体を撫でる・・・スルッと・・・撫でるようにズボンの上から股間を撫で上げて・・・軽くたたくように・・・ポフ・・・と、ただ、触れるだけの刺激を・・・焦らすように) [Thu 20 Oct 2005 15:00:24]
グレン > (シャツの下で直に触れられたいと体が疼く。緩やかな刺激に僅かに体が震え、汗が胸板の筋に沿って流れ落ちる。)っく、ふ・・・ゥッ、(突起を弄ばれて甘い声を出す自分に羞恥を感じ、厳つい顔を顰めて喘ぐ) [Thu 20 Oct 2005 14:57:03]
ヴァイト > ご苦労様・・・だな。グレン・・・。(声をかけながらも、膝を付く彼の体を指で撫でていく。少しずつ・・・なぞるように・・・胸板をゆるく揉み解しながら・・・キュッ、と・・・無骨な指先で相手の乳首を好けたシャツ越しにつまみあげて) [Thu 20 Oct 2005 14:51:54]
グレン > はい(椅子の前で膝を着き、畏まる。脱げと指示があるまでは汗で透けて肌に張り付いたシャツを脱ぐこともできないが、我慢しながら待つ) [Thu 20 Oct 2005 14:45:36]
ヴァイト > ・・・(施錠の音、慣れたような手つきの音。慣れさせたのは己だが・・・宿屋の地下室・・・一変して、猥雑な場所へと変わったそこに据え付けられている椅子に座り、降りてくる相手に告げる)・・・ほらグレン、こっちに来いや。 [Thu 20 Oct 2005 14:42:13]
グレン > (どうやらここにまで回ってくるほど客はいないようだ。今日も休業にすることになるだろう。地下へ降りていくのを合図に表の扉に休業の札を出し、施錠する。一瞥するだけで、これからなにをするかはわかっている。口に出す必要は無かった。黙って後に続く) [Thu 20 Oct 2005 14:36:02]
ヴァイト > ん?あぁ・・・まあ、普通の客がぼちぼちってとこだなぁ・・・。(街中故に、そうそういろいろできるわけでなければ、そんなことを)さて・・・と。(思い立ったように、立ち上がれば・・・足音を立てて、降りていくのは・・・地下への階段。階段に入る前に、チラ・・・と、グレンを一度見やってから。) [Thu 20 Oct 2005 14:33:10]
グレン > では片付けてまいりますゆえ(薪になる前の枝を外に回って置いてくると、扉を閉める。先程の力仕事で体は汗ばんでいた)街の宿の方は、いかがですか(奴隷の自分が客の入りを聞くなど僭越にもほどがあるが、他に召使がいるわけでもなく力仕事以外も任せられることもままあった) [Thu 20 Oct 2005 14:26:56]
ヴァイト > おう、ただいま。(声をかけられればひら、と・・・無骨な手を振りながら返し。中に入り・・・荷物を奥へと置き。)グレン、薪割りはそれくらいで良いぞ。客が来ないことにはしかたねぇしな。(と、相手に良い、自分は手近な椅子にどっかりと座る。) [Thu 20 Oct 2005 14:23:01]
グレン > お帰りなさいませ(伐り終えて戻ると扉の前に主の後姿を見つけ、背後から声をかけた) [Thu 20 Oct 2005 14:19:21]
ヴァイト > あ゛〜・・・(ものすごく、かったるそうな声が緩く響く・・・ちょっとした山村に下りて材料をかい出して戻る・・・何時もの作業だが、何時もそれが面倒くさくて仕方ない。)・・・帰ったぞ〜、と・・・。(一言、声をつむぎながら、宿の中へ) [Thu 20 Oct 2005 14:17:07]
お知らせ > ヴァイトさんが入室されました。 [Thu 20 Oct 2005 14:14:42]
グレン > ム、……。(薪がなくなった。もっと切って来なければとても足りない。斧を持ち替えて林へと入って行く。) [Thu 20 Oct 2005 13:58:55]
グレン > (休業中の札が掛かった宿屋の庭先で、薪を割りつづける奴隷。買い出しに行ったきりまだ帰らぬ主人を待ちながら) [Thu 20 Oct 2005 12:21:14]
お知らせ > グレン@山奥の宿さんが来ました。 [Thu 20 Oct 2005 12:18:01]
お知らせ > ヴァイト@山奥の宿さんが退室されました。 『・・・今日は、客は来ないようだ。』 [Tue 18 Oct 2005 15:16:17]
ヴァイト@山奥の宿 > ・・・はぁ。(暇だ・・・とぼやきながらも、きっちりと店番はする・・・店員は今のところ己ともう一人しか居ないのだから仕方ない。やる気が無い・・・とまではいわないが、少しだらけた顔でカウンターに座っているのは確かだ。) [Tue 18 Oct 2005 14:23:53]
ヴァイト@山奥の宿 > ・・・そろそろ稼ぎ時・・・かねぇ。(暑い夏が過ぎ去って、秋になれば・・・山には自然の恵みあふれ出す・・・それは宿にとっては絶好の稼ぎ時だろう・・・まあ、今のところ客は居ないので、それもかなわないのだが)とりあえず・・・普通の泊まり客でも・・・滅多にはこねぇわなぁ。(山奥にひっそりとある故に、知名度はとことん低い・・・山に来て迷った・・・程度の者しかこないだろう場所。)・・・ま、いいけどな。(宿としては不便だが、本業にはうってつけの場所なのだ。) [Tue 18 Oct 2005 14:19:02]
お知らせ > ヴァイト@山奥の宿さんが来ました。 [Tue 18 Oct 2005 14:15:56]
お知らせ > グレンさんが帰りました。 [Fri 7 Oct 2005 22:14:06]
グレン > (しかし、薪をとる間だけはどうしても宿を離れることになる。できるだけ近くで作業をするようにはしているが、それでも主が留守の間は万が一の事態だけは防ぎたかった。人より思い通りに動かない足を引きずりながら山道を急ぐ) [Fri 7 Oct 2005 22:07:56]
グレン > (しかし、予期せぬ利用者が訪れる場合もあるため、完全に手付かずの状態にしておくわけにはいかない。泥棒に入られる恐れもあり、留守をしながら手入れをする者が必要なのだ) [Fri 7 Oct 2005 21:56:28]
グレン > (この頃街の方の宿が繁盛して居るのだろう、主は専らそこへと出向いているらしく、主に夏場しか客足のないここの宿の方は今の季節休業に入って居るのだった) [Fri 7 Oct 2005 21:50:21]
グレン@山奥の宿 > (薪を背負って宿へ戻る道を急ぐ) [Fri 7 Oct 2005 21:48:26]
お知らせ > グレンさんが入室されました。 [Fri 7 Oct 2005 21:46:57]
お知らせ > ヴァイト@山奥の宿さんが帰りました。 [Tue 27 Sep 2005 16:35:38]
ヴァイト@山奥の宿 > ふぅ・・・(山奥にひっそりとたたずむ宿・・・宣伝なぞしてるわけではない、が・・・たまに訪れる客を泊めている。迷い込んだときの避難所・・・とも呼べるかもしれない。厄介なのは避難所でなく、奴隷商人と繋がってる罠にちかい場所だということか・・・そんなこと、知る奴がぼろぼろ居るわけはないのだが。) [Tue 27 Sep 2005 16:20:13]
お知らせ > ヴァイト@山奥の宿さんが入室されました。 [Tue 27 Sep 2005 16:16:33]
お知らせ > グレンさんが帰りました。 [Sun 18 Sep 2005 12:09:57]
グレン > (営業期間が終わり、閑散となった宿屋の手入れをしている男) [Sun 18 Sep 2005 11:44:30]
お知らせ > グレンさんが入室されました。 [Sun 18 Sep 2005 11:43:04]
お知らせ > ユーチャリスさんが帰りました。 [Wed 7 Sep 2005 23:41:11]
ユーチャリス >  なら、酌もさせて頂きますねぃ。 折角ですから。  ( フルコースの第一歩。  ぶくん  口元まで湯につかり君なのは、色々な言い訳の為と思って欲しいところ。  ――… ゆっくり、ゆったり。  うっかり流れたものも溶けるくらいに。 ) [Wed 7 Sep 2005 23:32:26]
お知らせ > ルティンさんが退室されました。 [Wed 7 Sep 2005 23:30:13]
ルティン >  そーお? それじゃあ みんなで いっぱい のみましょうよー。 ( お酒ぐせのわるい おねーさんでよければ いっしょにおつきあいしましょう。 さあ ほおら みいんなでっ ) [Wed 7 Sep 2005 23:29:11]
お知らせ > スペサルさんが帰りました。 [Wed 7 Sep 2005 23:19:52]
スペサル >  ―― ゆったり、ゆったり。 ああ、 お酒も欲しいな、 ボク。 ( … え? だめ? ねーさんズ。 ) [Wed 7 Sep 2005 23:19:48]
ルティン >  ふふー。 みんな かわいいじゃないー。 ( ねーって。 いうの。 いっぱいわらう。 じんわりナミダも お湯にとかして いっしょにはいれば ぽっかぽか ) うん あったかく そしたら ゆったり・・・ はなしましょ。  [Wed 7 Sep 2005 23:19:03]
スペサル >  …くふふ、たまには。 ボクからもカワイイをあげたくなったのさーぁ。 ( あったかぃ。 あったかぃー。 ) ん、 じゃあ、 三人で 湯浸かり ――。 ( ご案内ー。 ) [Wed 7 Sep 2005 23:17:45]
ユーチャリス >  可愛いってぇのは、いつもはこっちの台詞なんですけどねぃ……  なんか、無性に恥ずかしぃ。 (  混じるものは、色々と。  辛気臭いのは、なるべく避けたいって思うのに、だ。  )  はいな。 頑張らせていただきますともね。  ――…  、っ、と。  (  言いかけて、途切れて、 隠したいものとか、言いたいこととか、もう、ごっちゃだ。 )  取り合えず―――  (  取り合えず。 )  湯、浸かりゃしょう か?  ( …風邪ひいちまいますってね。  ぬくいけど。あったかいけど。 照れ隠し気味になる。  ) [Wed 7 Sep 2005 23:16:08]
スペサル >  ―― うむ、 何だか姉さんが二人になったねえ。 はは。 ( …ぎゅーぎゅー。 ) [Wed 7 Sep 2005 23:09:16]
ルティン >  ふふ ユーちゃん かわいいわねえ みんな だあいすき。 ( その影法師が いままであなたを守ってくれてたものだから そーっと 見送ってあげましょう。 こんどはわたしたちがささえて そして ささえて貰って。 そういうばん。 わらって ないて またわらって いっぱい いっぱいすごしたいから。 ぎゅーって、 ぎゅーって かこみっこ ) がんばりましょう いっぱいいっぱい ずーっと いっしょに いられるように。 ( じんわり。 ばら色おめめ ちょっと熱いの沸いてきました。 ふふ 今日はみんなで かくしっこ ) [Wed 7 Sep 2005 23:06:00]
スペサル >  ―― くう、 可愛いなあ、 もう … ! ( 何だか。 三人で肌合わすと、柔らかい。 良い香りもする。 ) ん、 へへ。  まあ、 これからも色々あるだろうけど、 ガンバロ。 ( ぎゅー。 二人にぎゅー。 ) ほら、ユーちゃん、ほら! これなら、 見えないから! ( 涙、とか。 ) [Wed 7 Sep 2005 23:01:44]
ユーチャリス > (  鉱物の名を持っていても、こんなにあったかくて、やわらかい。  馴染み過ぎた仮初は、きっと影法師のようについて回るけれど。  わらってさよならを告げられるのは。  ただいまを言う別の場所を知ったから、なんだろう。  …しゃくり上げたりすンなって、全身全霊で体に命令すら。 ) [Wed 7 Sep 2005 23:00:41]
ユーチャリス >  うわっ た ――… あ、あなまし見ないで下せぇ、や。  見せられたもンじゃねぇってのに。 ( ほつれて落ちる桜色。  くすぐったいのは、背中なのか、胸ン中か。  なんにも無いはずの、からっぽの中が随分じんわり、あったけぇ。 )  ……  今更、それを思い知ったって訳でさぁ。  忘れたがってたってぇのに、今は悪かぁないとすら。  (  触れる手ぇから染みるぬくもりのおかげ、なンだろう。  くしゃって崩れそうな泣き笑いでも、今までのとは違うって、たやすく見抜かれる。 …当たり前のように。 ) [Wed 7 Sep 2005 22:58:42]
スペサル >  ―― 卑怯だなあ、ルーちゃん、こんな時に、しっかり お姉さんを発揮するのは …! ( わあ、 柔らか。 ) は、 は ――。 ( 泣き笑いは こっちも。 へへ。 )  [Wed 7 Sep 2005 22:53:11]
ルティン >  ユーチャリスも スペサルも わたしも。 誰も 未熟じゃない人なんか いないんだから。 だから・・・ ねぇ。 ( 二人の肩に腕をまわそうと。 ほうら あなたは わたしたちと 一緒なんだから ) やっとわらえたわねぇ。 ( よかったー って こころから。 うそも仮面も なんにもなくて まっさらに。 さよなら かりそめー・・・ おかえりなさい おなじ笑顔をした あなた ) [Wed 7 Sep 2005 22:51:45]
スペサル >  ざ、ば …。 ( と 湯から上がり。 )  ―― あはは。 ( くしゃくしゃ、 彼女の髪糸を撫で。 ) んー。 ユーちゃんのそんな顔見るのは、新鮮 … ! どきどきした! ( にーっと 笑うようにして。 )  ―― おかえり。 ユーチャリス。 ( サヨナラしたら 迎えいれてあげる。 ) [Wed 7 Sep 2005 22:47:38]
ユーチャリス >   わたしからも、  ありがとう で。 (  ――… 50年。  もっと、だったか。 器物になろうとして、なりたがって、成りすました何かにサヨナラだ。  馴染みまくって、別れ難くても。  宝石の姉妹の、違う笑顔。 でも、どっか似てるンだって、今は思う。 ) [Wed 7 Sep 2005 22:46:30]
ユーチャリス > ( その甘さが向けられるものだったのは、それはもう偶然なのだけれど。  生まれたときからの偶然なら、もっと違う言葉を使いたくもなってしまう。  いや。言えない。  不遜だからじゃなくて。 )  ――…  嗚呼、すこし、安心した。  夜も眠れなくなっちまうとこ、でしたとも。  (  あったけぇのは、湯気ばかりじゃない。  自覚すればするだけ、深みにはまる。 額に落ちかかる髪をぐしゃりと掻き上げて。  笑うつもりで、なんだか泣き笑いじみた代物。  でも、やっぱり笑おうと思う。  ) [Wed 7 Sep 2005 22:44:48]
スペサル >  ありがとさま。 ( 姉とは、違う笑い方だけど。 ) [Wed 7 Sep 2005 22:35:49]
スペサル >  ―― ま、あ。 誰にでも向ける甘さじゃあ ない、し? 顔も知らない誰かに向ける甘さと、好きな人に向ける甘さが、同じなわけもなぃしさ。 ( だねー、と。 ルティンに頷きぃの。 ) はい、 聞きました。 ( へへ。 あや、 目尻が、じんわりして 困る。 ) [Wed 7 Sep 2005 22:35:21]
ルティン >  ありがとう。 ( ほほえみ ました。 ふ ・・・−って。 ずっとずっとむかしの わらいかた ) [Wed 7 Sep 2005 22:34:50]
ルティン >  スーちゃんとも ユーちゃんとも あまいのかたち ちがうと思うわあ。 けども そうねえ きっとわたしたち そろって 甘いのねえ。 ( ふふーって わらいます。 だって だいすきなんですもの。 おんなじ種族じゃないーなんて いえない いわない。 おんなじはずなんだって おもいました 奴隷さんってかたちから 彼女を買って そう思いました )  ( さくらいろ あかいいろ どっちもきれいな 紅色です すんやり あったかいいろさんたちに どれだけはげまされたことでしょう? )  ふふ 。 きいたわあ。 ( ゆう るり。 ) [Wed 7 Sep 2005 22:33:20]
スペサル >  へ、 へ ――。 今の聞いた? ルティン。 ( 笑い。 )  [Wed 7 Sep 2005 22:32:08]
ユーチャリス > ( わたしでよかったら  なんて常套句も、深呼吸と一緒に肺の奥まで、呑み込んで。  )  喜 ン、    ―――  (  …たっぷり空気は溜めたってのに、語尾が随分掠れた。  ――…貌も上げらンねぇ。 ) [Wed 7 Sep 2005 22:31:20]
ユーチャリス > ( ああ、もう。 二人して、言葉のスキルが「狙い」持ちだなんて、言いたくもなる。  ずるぅり、下がる桶の陰から現れた顔は、どうにも情けない代物。  先に酒気が混じってて良かったって、心から思うくらいにゃ赤いだろう。 )  あまいって、わたしが言うこっても、ねぇや。 ( その甘さで、彼女らが傷つかないことを祈るくらいに。  …ったく。 甘いのは誰なんだ。  )  不遜ってぇよか、今。  未熟っぷりをたんまりと感じてるとこでさぁ――……  ( ああ、もう。  結い上げた桜の色が斜めに傾ぐ。  じんわり染みる言葉の色々が、磨耗しかけのローズクォーツにしみこむもンだから。  ちゃんと深呼吸しねぇと、声がみっともないことになりそうだ。 )  [Wed 7 Sep 2005 22:27:49]
スペサル >  ―― ユーちゃん。 答え、 聞かせて。 ボクもルーちゃんも、プロポーズ並に、どきどきしてるんだけど。 ( ぺたん。 彼女の脚に掌を触れさせ。 ) ね。 ( 見上げて笑った。 ) … ボクのこと、 撫で繰り回してくれるんでしょ?  [Wed 7 Sep 2005 22:25:25]
ユーチャリス > ( 歪んだのは、生身の方の目だ。 不遜。自分を一段低く置いて、手ぇ伸ばせる所を見上げるのは、染み付いた所作で。 こんな身近に見てくれた人たちにゃ、とっくにお見通しだったってなコト。 驚いてるんだか、嬉しいん、だか。  )   ――…… うぁ。  また、心臓ド真ん中、狙ってくれる。  (  二人して。 タオルの下の胸。心臓なンか無いからドキドキしたりはしないんだけど。   こんなどーしようもないのを、そんな。たいせつなひととおんなじ属性で呼んでしまって、いいんですかぃ。  見渡す先には、違う色 違うもの けれども同じ、宝石の化身たち。 ) [Wed 7 Sep 2005 22:23:01]
スペサル >  不意打ち成功せり、とら、とら、とら ――。 ( こて。 腕に顎載せ。 そんな呟き。 ) ―― 甘いのは、ボクも一緒さ。 何だか、こういう難儀なところは、本当に姉妹だねぇ、 ボクら。 ( あははーと、 ルティンと笑いました。 ) [Wed 7 Sep 2005 22:19:14]
ルティン > ( きゃるーん って くびかしげまして。 あなたの答えを じぃーって まってみました。 スーちゃんの言葉に つなげてきます。 かけた宝石 交互にみるバラいろ水晶さん。 ) うふふー ・・・わたしはねえ やっぱりね 自分を下だからー思ってほしくはないし いってほしくもないの。 ほら わたしたちも あなたも おんなじだから。 ( 違う奴隷さんだったら ちがったかもしれません。 でもね おんなじバンクルさんだったから 道具ーだとか 不遜って ) いっかいでも いいたくないわあ。 どんなにまわりに いわれても。 ( 甘いって いわれるかもしれませんね。 でも やっぱりね。 やっぱりね ) ふふ。  [Wed 7 Sep 2005 22:16:39]
ユーチャリス > ( 可愛らしいのは好きなはずなのに、乙女心ってのは難しい。  見た目しか乙女できない桜色にゃ、こころは色々課題だ。 複雑係数。  交わされるアイ・コンタクト。  ―――  や。 )   うあぁ、また 不意打ちしてくれゃす、ねぃ……  ( 驚きと驚きと、驚きと。 …他のツラは何処にいったンだか。  カラになった桶で隠した顔は。 赤いンだか、…蒼いんだか。 )   ( 隠したって、伸ばされた手ぇは見えてしまうんだから。 ) [Wed 7 Sep 2005 22:13:38]
スペサル >  そういうのがね、 欲しいんだよ、 ユーチャリス姉さん。 [Wed 7 Sep 2005 22:11:39]
スペサル >  ―― 嫌、 なんだ。 嫌なんだよ。 『不遜ですから』で 手止める処、言葉止める処、何度も見てるから。 ( 手ぇ 伸ばした。 ) そういうの 欲しくないよ。  欲しいのは、 本当の手、 本当の言葉。 ――。   [Wed 7 Sep 2005 22:11:24]
ユーチャリス >  嬉しいなンて言っちまいますと、やめませんからねぃ。 ( キケンだ、なんて自分で言って笑うのだ。 ――… でもって。 語られるのは、当然のコトで。 こんな風な立場こそが、不遜だとは、きっとずっと心のどこかにはあったンだ。 悲しいとか思うようなンは、随分と前に忘れちまってたものだけど。 )  ――……  ぉ ?  ( ぱちくり。  生身と石のローズクォーツ見開いた。  お二方の貌、交互に見る。  沈みかけの赤毛さんに、いつもの笑顔の店主さんに。  ) [Wed 7 Sep 2005 22:09:41]
ルティン > ( ねーって スーちゃんに わらいかけました  ) ( いつもの かおで ) ( こっくり うなずきまして ) [Wed 7 Sep 2005 21:57:47]
スペサル > ( 先言ったわーん、と 姉にアイコンタクト。 ) [Wed 7 Sep 2005 21:57:31]
ルティン >  あからさまに 女の子らしいですよーって アピールしてると 女性層にはうけないのよお。 ザンネンねぇ。 ( なにがざんねんなのか よくわかりませんね。 ふぬー って こくびかしげまして。 なでてくれたら きっとえへーって 大喜びしちゃいます。 沈黙=正解。 エヘ ) ねえ ユーちゃん。 ユーちゃんさえよければ なんだけど  [Wed 7 Sep 2005 21:56:48]
スペサル >  ――。 解放しない? って … うん。 ( 言いました。 ) [Wed 7 Sep 2005 21:56:33]
スペサル >  ―― いいよー、ユーちゃんにとって可愛いなら、ボクも嬉しいさー。 ( …撫で繰り回されるんだ?! ドキ。 ) えーっと、 ね? こう、 ルーちゃんとも、話したンだけど。 私たちとても、馴染んでる、し。 でも、社会的に見れば、物と持ち主なわけじゃん? それって、 ―― いつか 面倒なことを 引き起こしそうだから、 さ ―― 、 ああ、 つまり、 なんていうか!  ええい、こういうの 上手く言うのは ルーちゃんが得意なのに。 ( 湯に首まで沈みつつ。 ) その …。 [Wed 7 Sep 2005 21:55:58]
ユーチャリス > ( のったりスローになりがちなのは悪い癖。ちゃきちゃきいきたい所。でもアリガトウと、気合の感謝ッ )  しかし、良いトコ持ってくンは、店主さんの御技ってトコですかねぃ。 ( 尊敬もまた混じる。 ゆったりふわふわ、構えててくれるから暴走もゴホゴホ。 )  ――…いやいや。 改まって言われると、照れるもンですねぃ。 ( なめらか背中を流すのもまた特権。 ざばー、と湯が流れていくのが、視界の端。 )  ……?  話、ですかぃ? ( 折り入ってと。  どうやら、二人から自分に向けてらしい言葉だ。 神妙なツラにもなる。 ) [Wed 7 Sep 2005 21:55:48]
ユーチャリス > ( それも温泉の魔力だと思うンだ。キラーン。 歳は、そりゃあもう、霧の彼方湯気の彼方。 )  可愛らしいってのは特だと思いゃすよ。 ( 撫で繰り回したくなるたぁ、それはもう。黙す、黙する。  ―― でもって。この辺りで、ちぃと違う雰囲気に気付くンだ。 ン?桜色が首傾げた。 ) [Wed 7 Sep 2005 21:53:02]
スペサル >  そっかなぁ、ルーちゃん人気高いと思うのになあ。 ( …湯の中で、脚をゆらゆら。 ) ―― 一番年上。 ( だーれだ★ じゃなく、 ル… ゴホン! ゴホン! 危うくデットラインを踏む所でした。 ) [Wed 7 Sep 2005 21:49:06]
ルティン >  それでねえー 今日は おりいって ユーちゃんと おはなししたいことがあるの。( ほへー ゆーるりゆるり ほってりしてしまいそうでした ) [Wed 7 Sep 2005 21:47:23]
ルティン > ( いい顔です。 そのえがおが だいすきようー。 にぱー ) 妹ちゃんと お手伝いさんは 常に人気を独占よー☆ ( そしてわたしは 脇役さん街道 まっしぐら☆ ) いちばんとしうえ だーれだ☆ それはね? ヒ・ミ・ツ(はぁと) なあんて ねー。 うふふ。 ( お流しカモンカモーン なのです。 ああ しあわせー ) いつも ありがとうねー。 わたしも スーちゃんも ずっと ずうーっと いっぱい感謝 してるのよお。  [Wed 7 Sep 2005 21:46:52]
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