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タイトル「二界戦争」状況報告
記事No6818
投稿日: 2006/09/06(Wed) 05:07
投稿者アイシェ
9/6未明、古城にて人語を解する魔族と交戦。
以下はその後聞きだした情報を元に推測するものである。

魔法陣は管理者であるクロウァーテを倒しても消滅する模様。
魔界に独自の居城を持つ点も含め、ヴァイオレートの右腕と考えられる。

( それは本来ヴァイオレートと浅からぬ因縁関係にあるエクソシストづてに聞いた話。
彼女の事情を考慮し、入手経路を捏造した情報。 )

――――――――――――――――――――――――――――――――
PL:
元記事のスレッドが伸びているので勝手ながら新規に立てさせて頂きました。
尚、ヴェイトスと古城・魔界の門との物理的距離から生まれるタイムラグが
情勢に不利と働く可能性を考慮し、当PCが得た情報は使い魔の梟を通じて
翌日着にて大聖堂へと送る所存です。
イベント進行に問題があると考えられましたなら、お手数ですが
御一報下さいませ。
事後報告じみて大変申し訳なく(平伏)

私書箱: chococake

タイトルRe: 「二界戦争」状況報告
記事No6819
投稿日: 2006/09/07(Thu) 03:37
投稿者アイリ
 正門防衛に当たったアイリーン・アルベント率いる騎士団、壊滅状態。
カタパルトと弓兵の激減による対空攻撃手段の激減に対して早急に対策を練る事を提案。

 アイリーン・アルベント、重態にて戦線離脱の報告。

タイトル古城の外壁に記されたモノ
記事No6821
投稿日: 2006/09/07(Thu) 21:42
投稿者Ophelia
 地上からは見上げる位置。
 明らかにヒトの手では届かぬ高み。古城の壁にべったりと赤い文字が描かれている。
 地上からは遠くとも、近くの窓から身を乗り出すなり、飛行を可能とする目が見れば、こう記されているのが分かる。

  
『 紅の魔王の膝元にまで 呼ばれじの客の姿あり

  紅の魔王に招かれざる客 一人は月読名乗る黒髪のモノ。
  王が恋しかヒトも愛しか、王には会いたしヒトも斬れじ
  不実の月に違わぬモノの 覇業のさまたげ 警戒せよ 
  
  
  殺すもの殺されるもの 如何な覚悟の一端も無く 魔を侵すものは既に魔性 鏡の中の貌を見ろ 』 

 侵入者の一人の特徴と、魔の領域を侵すモノ自体を嘲笑うような警句は。
 謳うように奇妙な調子で描かれていた。



※古城侵入者(討伐隊)及び魔界PC、どちらの立場の方も自由に取得可能な情報です。

タイトル( 古城脇の廃教会 )
記事No6823
投稿日: 2006/09/08(Fri) 03:38
投稿者園内一花
( ―――ベースとなり得る場所に、仄かに聖性を宿す陰陽寮の札をクリップ代わりにした張り紙が貼り付けられる。
  ここを訪れるのであれば元よりその積りだろうけれど、ベースの共有、連携の強化などを簡単に呼び掛けて、本題を続けた。 )

『 9/8の零時頃、城内で【声を持つ影】と遭遇。
  その上に乗った物を取り込む能力を有した怪異だけれど、害意は無かった様子。
  その言動から、この世界本来の【影】の一端が何らかの影響で妖魔化した者と思われるが詳細は不明。
  【影】の話では、この城に強い力を持った【紅い影(人)】と【黒い影(人)】が訪れていたが、【黒い人】は既に去り、【紅い人】については分からないとの事。
  南条・園内ペアは魔界への移動を検討中。 』

タイトル貼り紙の下に追加
記事No6828
投稿日: 2006/09/09(Sat) 01:19
投稿者アイシェ
『 9/9未明時点、大聖堂より得た情報を此処に記す。

・ヴァイオレートは予告(9/2深夜)通りにヴェイトス市正門を襲撃、撃退するも無傷で撤退。
・飛び去った方角は古城方向。
・クロウァーテらしき姿は市街でも確認されていない。
・紅い雨は瘴気以上に危険。 身に浴びても摂取しても危険らしい。
・9/7〜9/8にかけて正門へ再度の攻撃あり。
 襲撃者を生け捕りに成功するも、騎士団に甚大な被害が出た模様。
・変身能力を持つ魔物も存在する。白っぽい外見。
 擬態の可能性を考慮し、怪しきを見かけた時は聖水なりで判定を推奨。

――南条・園内両女史よりの情報にこれらを加えると、
・【黒い人】ことクロウァーテは魔界に留まっている可能性がある
・ヴァイオレートの姿を此方も確認していないが、消去法により古城に潜伏しているかも知れない。

此処からは当方の私見。

「ヴァイオレート」「クロウァーテ」がそれぞれの城を本拠地としている可能性を考え、
討伐隊を二手に分ける提案をする。 もし同意戴けるならばこの貼り紙に記入を願います。
単独行動を避けられれば理想的か。
もし南条・園内両女史が魔界に向かわれるのであれば、当方はこのまま古城探索を続ける予定。

尚、当方には梟を以って大聖堂と情報伝達の手段を有している事も追記しておく。

――Eiche=x

――――――――――――――――――――――――

( 僭越ではございますが、有力情報を入手された場合、梟便を承ります。 )

タイトル走り書き。
記事No6831
投稿日: 2006/09/10(Sun) 01:12
投稿者維言
「 赤いモヒカンヘルムの骨格標本は、友好的な場合もあります。
 ミスタ・カロンと呼んでみると宜しい。イイ反応が来たら多分本人。 」

 維言

( 微妙に意味不明な追記が、別署名の走り書きで。 )

タイトル 9/10 追加情報
記事No6833
投稿日: 2006/09/10(Sun) 21:56
投稿者アイシェ
( それは9/9に追加された貼り紙の余白に書き加えられている。 )

『9/10深夜、エントランスホールにて、維言女史と共にモルトと名乗る
 クロウァーテの配下と遭遇、戦闘。
 その様子より、

 ・ヴァイオレートとクロウァーテは一枚岩の関係では無い。
 ・ヴァイオレートは9/2の正門襲撃の後、同行していた一体の堕天使を連れ古城に帰還。
  その後魔軍の者からも彼の姿の確認はなされていない。 
 
 先日当方より討伐隊を分ける提案をしてみたが、一度保留に戻させて戴きたく。

 尚、今晩城壁から侵入用に維言嬢より提供の登攀ロープを掛けておく予定。
 使用の際は敵対者による細工に留意の上で御願いします。』

( 9/12深夜、FFS4にてロープを掛けました。 )

タイトルとても大味な字。(追加版〜9/13〜)
記事No6835
投稿日: 2006/09/12(Tue) 00:06
投稿者カロン
(維言のメッセージの脇。)

誰が骨格標本だ?
…少し、似てるだけだ…(文字が段々小さくなった。)

階段を一つ、開通させた。
バルコニーから上の階に上る手間が省けるぜ。
離れの塔に行くのは、まあ、頑張れ。

サクリファイスって、痩せた男と戦った。
二刀流で、こっちの動きを止める魔法も使う。
血を吸われねーように気を付けろよー。


そういえば、ヴァイオレート見た事無い奴がいるってな。
奴は赤くて短い髪した、眼の釣り上がった女だ。
背中に羽も確か、生えてたっけなー。
そーいう女を見たら、気をつけろって事だ。

玉座の間で、維言が呪いみてーなのを解いた。
詳しいことはー…ま、アイツに聞いてくれぃ。

タイトル9/13 玉座の間。
記事No6837
投稿日: 2006/09/13(Wed) 22:03
投稿者維言
9/12深夜から13日にかけての事。

カロン、アイシェの二名と共に玉座の間に侵入。
ヴァイオレートと思しき姿は確認出来ず、室内に瘴気の結界らしきもの(不浄化)を発見。
聖具五芒と陣で領域を囲み、聖術浄化を施した。
瘴気を取り囲む結界域は媒介を通して現存。

全て浄化しきれたかは分からないが、ある程度瘴気の弱体化は見込めると推測。
これにヴァイオレートが気付けば、布告にはなりえる筈。

タイトル9/14 地下、柩の間。
記事No6839
投稿日: 2006/09/14(Thu) 03:00
投稿者園内一花
9/13〜14。

古城地下の『柩』が安置されていた部屋を祓う。

その際9/8に遭遇した『影』と存在の根幹を同じくするであろう別の『影』に遭遇。
害意は無く、ただクロウァーテが手勢を引き連れヴェイトスへ向かう可能性を示唆される。

その言葉に踊らされる訳では無いけれど…

現在古城に集っている人類側の戦力は、魔界側の戦力に勝っていると思われる事。
また、ヴァイオレートが何らかの理由で魔界へ引き揚げる可能性、
『影』の示唆したようにクロウァーテが挙兵する可能性を考え、
両者の共闘を防ぐ意味を兼ねて、南条・園内ペアは魔界への移動を決定。

( 『根城』相手に二人で何が出来るとは思うけれど、先行している人は居るし、現に城まで行って戻った人があるのだし、でたとこまかせ。
  情報が錯綜して混乱していたけれど、荷物を探れば魔界の城の大まかな所在を写した紙を見つけるだろうか。
  『皆さん、どうかお気をつけて』そんな風に締め括る最後のメッセージを残して、朝には古城を発ち魔方陣へと向かう。 )

タイトル9/16 魔界行の件
記事No6842
投稿日: 2006/09/16(Sat) 23:35
投稿者アイシェ
『 9/15深夜、MJ・維言両氏との話し合いにより本日未明を以って
維言女史と当方は先に魔界へと向かった南条・園内両女史を追い
クロウァーテ城へと向かう。
到着は2日後、9/18(人間界換算)を予定。
この決定は現状動きの見えない「紅」より今は「黒」へと
戦力を集中すべきかとの考えを根拠としている。 後続するか
「紅」に備えて古城探索を続けるかは各自の判断に委ねるものとするが、
もし後続の意があるならばどうか署名を御願いしたく。 』

( 廃教会の中に数枚魔界よりクロウァーテ城までの最短ルートを
記した簡易の地図が残されている。 )

――――――――――――――――――――――――
待ち合わせ板、クロウァーテ様の書き込みを参考に9/18予定にて
チャットルーム「クロウ城」入りを考えております。

該当記事
http://minamo.sakura.ne.jp/cgi/rendezvous/rendezvous.cgi?mode=allread&no=3037&page=0

タイトル9/17 魔界へ。
記事No6843
投稿日: 2006/09/17(Sun) 08:03
投稿者MJ

『 傭兵ギルド雷電所属の通称『地獄艶子(予定)』と
その従者MJは魔界へクロウァーテ討伐に向かう 』

(汚い文字が書きなぐられた羊皮紙が署名代わりに貼り付けられていた)

タイトル魔界行の署名追加
記事No6846
投稿日: 2006/09/17(Sun) 18:03
投稿者トリス
『ヴェイトスの騎士 トリス   魔界探索の隊に協力する。』

タイトル悪りーけど。
記事No6848
投稿日: 2006/09/18(Mon) 20:46
投稿者カロン
ちっと瘴気が濃いと、具合が悪りーんでなー。
俺は古城に残るとすらー。

アイシェとイコトは、かなりやると思う。
何かあったら、俺の代わりにアイツ等に言えよ?
俺ぁお前等が行ってる間に、古城の連中をロープで一繋ぎに…

…って、もう全員行ってんのかよ…!

タイトルとある酒場にて。
記事No6824
投稿日: 2006/09/08(Fri) 03:56
投稿者名も無い傭兵
町の片隅、安酒振舞う酒場にて。
上機嫌に酒を食らう優男が一人。

「はは、オレがあの捕虜を捕まえたんだぜ!」

硬い女と暗い女。
城門へと襲い掛かる魔物を二匹、たった一人で
掴まえたのだとその優男は嘯いた。

「嘘だと思うなら、自警団の…ええっとなんだ、
タヌキだかキツネだかいうヤツに聞いてみろよ。
あいつから報奨金だって、こんなにたんまり貰
ったんだからよ!」

自慢げに、懐の金貨詰まった布袋をちらつかす。

「あ?捕虜の処遇?そんなものは知らないね。
自警団に捕まってんだろ、聞いてみたらどうだ?

そんなことより、オレの活躍を聞けって、な?」

荒唐無稽な大活劇を語る男は、傭兵よりも
吟遊詩人のほうが向いているのだろう。

タイトル紅い水の実験
記事No6825
投稿日: 2006/09/08(Fri) 19:10
投稿者匿名希望(ヒルダ)
(市、大聖堂、騎士団、自警団、病院、その他今回の事件に関わる各ギルドに届けられる報告書。)

私は、奴隷に紅い水を投与してその反応を見る実験を行っている者です。
まだ途中経過ですが、その内容をお伝えします。

・奴隷Aに紅雨に汚染された井戸水を大量に飲ませた。その結果奴隷Aは凶暴化したが、暫くするとそれは収まった。
 投与後の質問で、奴隷は研究を行っている私に対し強い殺意を抱いていた事が判明。
 尚、投与した紅い水は一度井戸水に混じった純度の低いものなので、純度の高い紅雨の影響はもっと大きいものと思われる。
 次の紅雨の時にはより純度の高い水を採取して実験を行う予定。

・奴隷Bに同じく紅雨に汚染された水を身体に浴びせた。奴隷Bは性的な興奮を覚え、常に発情状態となる。
 奴隷Aのように凶暴化する事は無かったが、やや理性を失いかけているようにも見える。

・奴隷Cには何も投与はしないが、奴隷A、奴隷Bと同じ部屋に居る状態にする。
 現時点では特に目立った変化は無いが、奴隷Cは重度の麻薬中毒者であり反応が乏しいのはそれのせいとも考えられる。

・以上が奴隷三人の実験と変化になるが、実験を行っている私自身にも既に変化が起きているようだ。
 僅かだが、自分の口調や選ぶ手段が乱暴になっているような気がする。
 私自身は紅雨を浴びていないが、天候の異常が確認されてからそれを調べ回る為に、雨の降っていない日に何度も外出している。
 また、紅雨に汚染された奴隷と長く接触している事も影響しているのではないかと予想。

 (対処)
 現時点では汚染された者を浄化させる術は見つかっていない。
 時間と共に沈静化するようなので、それまで凶暴化した者を拘束するのがベストと思われる。

 次は浄化の方法を探る為に幾つか実験を行う予定だが、紅雨はこれからも降り、
 あの紅の空も何らかの影響をヴェイトス市民に与えているものと思われるので、
 根本的な解決に至らない限り効果があるかどうか不明。

タイトル朱塗りの筒
記事No6827
投稿日: 2006/09/09(Sat) 00:50
投稿者サンク
(9/7の深夜から9/8の夜明けに移る頃に、大聖堂の大扉脇に転がされた筒の中身。)

・「クロウァーテ」と思しき存在は、今だ正門の襲撃、ヴェイトス市襲撃には姿を見せていない模様。
・ヴァイオレートは予告通りに襲来。襲撃は正門にて退けたが、ヴァイオレート自身は無傷で撤退。
・ヴァイオレートが飛び去ったのは北東。古城のある方角。
・紅い雨は危険。浴びるな飲むな。
・異形の魔物も襲撃には多数参加している模様。用心。
・過日の襲撃にて、百人長率いる騎士団が壊滅状態。百人長自身も重症にて入院中。
・健在かは分からないが、変身能力を持つ魔物も存在する。何か白っぽい。怪しかったら聖水なりで判定推奨。
・本日の襲撃時、襲撃者を二名生け捕ったとの報。自警団にて拘留中とか。

 -Sanctus-


(大聖堂からの連絡らしく聖句で〆たかのようなそれが、その実署名だとは知る者のみが分かる事か。
 装飾性とか色々吹っ飛ばした、箇条書きが記された羊皮紙。)

タイトル自警団員の報告
記事No6829
投稿日: 2006/09/09(Sat) 04:35
投稿者ピアナ
9/8真夜中。スラム街で群集を扇動して暴動を起こそうとしていた悪魔を、
先輩団員(九栄)と共に捕獲。自警団本部へ連行しました。
悪魔は髭の生えた紅い単眼をした犬のような容貌。「人間に化けていた」ため、正体には中々気づけませんでした。
警邏の際は十分気をつけてください。

(この報告は自警団内部で行われ、次の日より、自警団員以外で警邏をしている者にも伝えられるだろう。
スラムの件の群集は10〜20人程いたため、一般人も噂で知ることがあるかもしれない。)

タイトル( 伝う影からの声。 )
記事No6838
投稿日: 2006/09/14(Thu) 01:13
投稿者影の童子(FFS4NPC)
 五つ星の影の子が前に会ったおねえさんたちと会ったわ。
 巫女の一花おねえさんと、アヤカシ…じゃない神様の菫おねえさん。
 黒いお殿さまのところまで、お客様かもしれないの。 うふふ。 
 

 ( クロウァーテが聞く気になればこの話は耳に届く。 気に入らなければ怪異の一つ、八つ裂きにしてしまうといいだろう。 )

タイトル【自警団報告書-0917】
記事No6844
投稿日: 2006/09/17(Sun) 08:39
投稿者九栄
記:嵌張聴九栄


件名:9月17日夜半に於けるヴェイトス正門襲撃の顛末


要旨:

@概要
9月17日夜半、暗雲に紛れ四体の天使と思しき集団による襲撃を受ける。天使の身でありながら無為な襲撃を仕掛けたこと、気配が邪であったこと、腐臭などがあったこと、死骸が即座に灰と化したことから鑑みてリビングデッドか、堕天使の類である可能性が強い。四体のうち二体は撃墜に成功したが、残り二体は逃亡。逃亡時の言動から逃亡というより見逃された感が強い。

A戦果
自警団員ピアナ、自警団員九栄。及び戦闘開始後、騎士団と思しき弓騎士が一名が救援に駈け付ける。ピアナ、弓騎士の二名の手により敵の半数を撃墜。敵首魁は逃したものの、敵首魁の圧倒的力量を考えればこれで奇跡的な結果と思われる。

B被害
ピアナ、左足首を骨折。九栄、胸部に裂傷。弓騎士、肩への裂傷及び軍馬への損傷。

C要請
ピアナへの戦果に対する褒章、及び治療費・休暇の支給。
九栄への経費支給。(給料の前借で可)

D特記
敵集団首魁の話によれば、教会側よりの周知通りヴァイオレート・クロウァーテ両名のうち、片側を滅ぼせば魔界への門は閉じる模様。但しヴァイオレートの消息はクロウァーテ側でも把握しておらず、互いの連携は殆ど無い状態と思われる。今襲撃での敵首魁はクロウァーテ直属の部下のようだが、他の部下とも連綿な意思疎通が図れているか、また互いの部下同士に意思疎通が行われているかは疑問。
ヴァイオレートの所在地が不明である以上、早急なる解決のためには矢張りクロウァーテの討伐が最優先と思われる。

E上申
現状、天候などの理由により防衛のみに徹していては消耗戦を強いられるのみである。防衛側もかなり消耗しているが、襲撃側も被害は甚大と予測される。未だ市内には手付かずの戦力も温存されているため、上記の理由により魔界への派遣を増員すべきと考えられる。
増員には自警団員・九栄を推す。

以上

タイトル病院にて
記事No6845
投稿日: 2006/09/17(Sun) 13:45
投稿者ピアナ
(病院に運ばれてしばらくしてから、ベッドの上で目覚める。
怪我の程度を見に来た者に言うだろう。)

襲撃の最中の事は……正直あまり把握していません。目の前の敵くらいしか目に入ってなくて…。
確かに一体にとどめを刺したのは私ですけど、九栄先輩と二人がかりでなかったらとても無理だったと思います。
援護に来てくれた弓騎兵の方は…大丈夫だったんでしょうか。お名前を聞く余裕もなかったですけれど。

え?休暇!?いいえこれくらい、杖をつけば…!!
(ベッドから出ようとして、周りに止められる娘。
内勤ならともかくも、警邏は止めるように医師から言われる。
かくして、自警団員ピアナ戦線離脱。終了警邏は5/7)

タイトル九栄・ピアナ両名へ
記事No6847
投稿日: 2006/09/18(Mon) 01:33
投稿者自警団のたいちょより

『 自警団団員:嵌張聴九栄 ピアナ=フライト

 □ 辞令 □
 
 嵌張聴九栄
 
 九月十七日付を以て魔界へと赴き
 挙兵の噂がある魔王クロウァーテ討伐の任を命ずる
 
 尚、個人的装備品を経費として請求する事は能わず
 給与の前借りについても同上
 
 
 
 ピアナ=フライト
 
 戦時中故につき現時点では
 嵌張聴九栄より申請があった休暇申請は認められない
 よって完治まで病院での静養と待機を命ずる
 
 入院費用は全額市政が負担
 賞与についてはヴェイトス市より支給
 自警団からは新任ながらも正門の防衛に勤めた功績を称え勲章が授与される
 これは嵌張聴九栄についても同上である
 
 
 
                 ―――以上。 』


( 劣勢ながらも魔王の配下たる一翼を退けた二人の元に辞令が届く。
経費は落ちないと却下されたにも関わらず
九栄の元には辞令と共に金貨30枚の入った革袋と
早馬の手配がされている旨の書かれた書類が同封されているだろう)

_______________


PL:金貨30枚は何処かの人のポケットマネーであります。
勲章は給料の向上や地位向上のネタにお使い下さい
多分ちゃっちぃ勲章かと思われますが!(ノД`)

タイトル報告と公布
記事No6850
投稿日: 2006/09/20(Wed) 00:22
投稿者サンク
(9/18日夜明け頃に筒に収められた情報)

・正門は健在ながら被害は各所に。赤い雨の被害は拡大中。
・先日の襲撃で、「クロウァーテの配下」と名乗る者が存在。外見は天使に酷似、されどアンデッドの一種であった可能性が高い。
・瘴気や不浄の浄化は前例アリ。手練の聖職者也が手掛ければ不可能では無い筈。
・後方よりの支援として、魔術を込めた媒介を送る事を計画中。
・準備に数日は要するが、完了次第前線に送る為にもう一度連絡を請う。

 -Sanctus-

―――――――――――――
以下は公布部分。各種組織、一般市民にまで大聖堂付で広められたもの。

既に出発した討伐隊への支援として、媒介に魔術を篭めた物を送る計画が持ち上がっております。
カード以上の媒体、スティックやジェムも視野に入れております故。
それらを製造及び確保出来る術を持つ団体、店、技術者、商人等にも広く協力願う次第です。
事態を円滑に動かす為の寄付も受け付けております。


―――――――――――――
※公布部分の詳細については、一般依頼板の派生スレにて。
http://minamo.sakura.ne.jp/cgi/event_i/event_i.cgi?mode=allread&no=7200&page=0
上記アドレス参照でお願いします(礼)

タイトル(舞い戻る書簡の筒)
記事No6851
投稿日: 2006/09/20(Wed) 04:24
投稿者アイシェ
『ヴァイオレートは現在消息不明。 有志を募り、残る一方を追って
「魔界の門」の先に突入を決定。』

( 再度の連絡を乞う、その一文に答えるのが主な目的のよう。
簡潔にそれだけを示した紙片を収めて、梟は再度ヴェイトスへ。
9/20昼には届く見込み。 )

タイトル(梟の足元)
記事No6859
投稿日: 2006/09/27(Wed) 04:17
投稿者サンク
(筒の中には、黒の魔王討伐の旨が街に齎された事。労いと御礼の言葉。支援が間に合わなかった事などに対する謝罪を述べた羊皮紙が一枚。)

タイトル撃破報告。
記事No6856
投稿日: 2006/09/26(Tue) 07:16
投稿者維言
( 数多の伝言の上、存在主張するように貼り付けられた新たな紙。 )

20日深夜〜21日早朝にかけて。
魔界における「黒」の拠点にて、魔王と遭遇。
アイシェ、艶子、MJらとの共同戦線にて是を撃破。
空の紅色も薄れておりますし、近く、魔法陣も閉じると推測。

紅の動向は此方でも掴めておりませんが、騒動そのものは一度終結するかと。
私はこれからヴェイトスへ戻ります。

また、御会い致しましょう。


 維言