タイトル | : ホラーイベント:深淵に潜む影 |
記事No | : 7486 |
投稿日 | : 2008/06/11(Wed) 03:14 |
投稿者 | : EM |
学校には怪奇談が付き物だ。 ご他聞に漏れず、この大学にも多くの怪談が存在する。 あまりにも多すぎるため『七つの七不思議』と呼ばれる事もあるが、 今重要なのは、別にそんな下らない冗談ではない。
これは噂だ。あくまでも噂だ。
ヴェイトス大学には殺人鬼がいる。
それは狂気に陥った学生の仕業だとも、 或いは何らかの遺物が動き出したのだとも、 怪しげな魔術実験によって生まれた合成獣だとも、
無論、真偽の程は定かではない。 ただ――――……。
二十年前。 確かに、この大学では数人の人間が殺されているのだ。 当時を知る者は既に少なく、知る者は誰もが口を閉ざし、 語られる事も、知られる事もなく、闇に葬られんとしているが。
まあ、重ねて言うが、これはただの噂だ。 ―――――噂だったのだ。
六月十日の夕方。 改築工事をする為に解放された未使用教室の一つから、 二十年前の事件。その当事者の一人の白骨が見つかるまでは。
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募集人数:6名
イベント期間:六月十一日から七月十日
報酬:PL戦闘経験値5P イベントを解決した場合、更にPL経験点1点。
乱入:イベント中に乱入した方には1回につきPL日常経験値2P 乱入回数は3回まで。
乱入方法:NPCならば学生、教員など。 イベントが進行するまでモンスターの乱入は禁止。
危険度:場合によっては負傷、死亡の可能性もあり。
このイベントは、大学内部で何か『怪しげな事件』が起きるホラーイベントです。 PCは不幸にも、この事件に巻き込まれてしまった方々、という事になります。
事件の発端は六月十日。 前述の通り、大学の片隅にある未使用教室から、白骨死体が発見されました。 身元を証明するものはありませんでしたが、手にしていた日記らしき紙片から、 エドワード・ランディという研究員だと予想されています。 この事件に関しての噂は、紙片の内容と共に。翌日には既に大学中に広がっています。
そしてそれ以来、次々に奇妙な事件が発生するのですが―― これに関してはEMがタイムスケジュールに従って、ロールを回します。
イベント期間は六月十一日から七月十日までの一ヶ月。
この間、参加者は大学にて、名前の最後に@深淵とつけてロールをして頂きます。 そして1ロールにつき1回、最後に【判定】と明記して判定を行ってください。 秒数一桁の数値によって「事件」が発生します。 この「事件」はイベントの進行に伴い、徐々に変化していきますので、 たとえ開始当初は何事もなくとも――――……。
【判定】の際、ゾロ目が発生すると「手掛かり」を入手できます。 「手掛かり」は全部で十種類の、日記の一ページです。 入手した場合はスレッドにて報告してください。 EMが、そのページの内容を書き込みますので。 十種類の「手掛かり」が全て発見された後でゾロ目が発生した場合、 その秒数一桁の「事件」が発生します。
また、この一連の「怪事件」を解決しようと行動する事も可能です。 調査、探索、逃亡、何でもアリです。
尚「開始直後から連続で何度もやってイベント完了」という行為を防ぐ為、 第一週、第二週、第三週、第四週、それぞれにつき最低1ロール行って頂きます。
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