「なんでもヴェイトスっつー街にゃ、恐ろしく強い連中が集まっているらしい」

「化け物の軍団を退けたとか」

「不死の怪物を殺しきったとか」

「ハ、笑わせやがる。女子供も一緒に混じって戦う街の連中なんぞ大したことはない。」

「俺達が出て行って、本物の戦いちゅうもんを教えてやろうじゃないか。」

そうしてヴェイトス市にやってきたのは、
人目無くば切り剥ぎも茶飯事という、不逞の輩たちであった。

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【イベントの内容と目的】

アマウラ・朱鷺の都の浪人たちがヴェイトス市の戦士達の評判を聞きつけ、押し寄せてきました。
彼らの目的は様々です。単純に腕試しの者もいれば、武者修行中の者もいます。
中には自分達の実力を誇示する事で名声を高め、もう一度武士として武家に雇用して貰おうと考えている者もいるようです。

純粋にそれだけならばまだ良かったのですが、中には素行の悪い浪人も多く、
街中で無銭飲食、暴力、強盗、抜刀しての斬りあいをやらかしています。
まだ件数は少ないですが、人目の無い所で民間人を斬り殺し金銭を奪う事件も起きているようです。
その為、ヴェイトス市内の治安は著しく悪くなっています。

朱鷺の都では多数の武家が取り潰しになり、多くの武士が職を失い浪人として街を彷徨っています。
その為治安が悪化し、既に役人が取り締まりしきれないところまで来ているようです。
浪人たちには『役人は自分たちを取り締まれない、自分達の好き勝手にやっていい』という自惚れがあり、
ヴェイトス市に渡ってきた浪人たちも同じように考え、同じように振舞ってもそれが通用すると思っています。
職を失ってからは野盗紛いの振る舞いばかりをしてきた犯罪者も多く、
新参者の彼らは街の空気というものを読まず、限度というものを知りません。

もしあなたが武器を持っていたり、戦士風貌だったりすれば、彼らは街中であろうと勝負を挑んでくるでしょう。
例え一般人であっても、因縁をつけられ金銭を奪われたり殴られたりするかもしれません。
このイベントの目的は、そんな浪人たちを排除し街の治安を回復する事にあります。

既に騎士団、自警団、傭兵ギルドなど各機関に解決の要請が出ています。用心棒や護衛の依頼の件数もここに来て多くなってます。
(それに合わせて、誰かに護衛を依頼されているとしてロールを回していただいても構いません。)
特にアマウラ系の組織は、自分たちへの風当たりが強くなる事を懸念し、率先して排除に乗り出しているようです。
アウトロー達の間でも、突然沸いて出てきた浪人に縄張りを荒らされたりしており、何とか力で追い出そうと考えています。



【倒した浪人の処遇について】

ヴェイトス市法的には、彼らは流れ者でありきちんとした市民権を得ていません。
適度に痛めつけて捨て置くのも良し、しょっ引くも良し、掴まえて奴隷にするも良し。
顎を削ぎ落とし伊達にして、自分の力の証明にするも良し。

街中での殺人は問題になる可能性がありますが、暴力に弾みは付き物です。
勝負の結果殺してしまったとしても、ある程度は仕方ないと言えるでしょう。
これはイベントのルールで束縛するものではありません。ロールの上では自由です。

参加PC様の立場にあったロールをして頂いて結構です。
但し、元々ヴェイトスに在住しており、きちんとした市民権を得ているイエロティアを誤って攻撃してしまうと、処罰の対象となる恐れがあります。



【ヴェイトスに元から居たイエロティアへの対処】

イエロティアの、特に傭兵や武士などは排除の対象である浪人たちと間違われる危険があります。
その為、市民権を得ているPC(何らかのギルドや組織に所属していたり、きちんとした仕事を持っている者)は、
ヴェイトス市民であるということをその場で証明する為に、身分証明書が発行されています(多くは手帳の形をしています)。
この身分証明書は偽造の恐れがあるので、有効期限はこのイベントが終了するまでです。

アウトローに関してはきちんとした証明書は受け取れない場合がありますが、
どこそこのファミリーに所属している、或いはファミリーに一時的にでも雇われている事を証明できれば、
少なくとも暗黒街、スラムなどで同じアウトロー相手に絡まれることは少なくなるでしょう。

どうしても自分がヴェイトス市に元から住んでいた者だと証明できない場合は、
暴力をふるわれたり、自警団や騎士団に連行されてしまうことがありますが、
後で身元引受け人に確認して貰えれば、釈放して貰えると思います、多分。
イベント的にはそういった流れも大歓迎です。



【乱入に関して】

浪人NPCで市内のチャットルームに先入りして暴れる、イベント参加PCに乱入する、
一般人PCに乱入して危害を加えようとするなどのロールをして頂いた方には、一度につきPL経験ポイント1/7を差し上げます。
浪人の強さは★3〜★5とばらつきがあります。対峙するPCの強さに合わせて調節して頂ければと思います。
例え実力の差があったとしても、★5などで浪人NPCが先入りして、そこに乱入するのは問題ありません。

また、このイベントに何らかの形で関わって頂けた参加PC以外のPCにも、日常経験ポイント1/7を三回まで差し上げます。



【イベントまとめ】

参加人数：制限はありません。
参加資格：何らかの戦闘技術を持っているPC。または、治安を維持する目的を持つ組織に所属するPC。
期間：4/14まで
回数：4回。4回以上ロールして頂いても構いません。
場所：ヴェイトス市内
報酬：基本金銭報酬6万(所属する組織からの報酬、又は雇われているならば雇い主からの報酬になります)
経験点：戦闘経験点1
出現モンスター：★3〜★5


このイベントに関する質問などは、私書箱[hiruda]までお願いします。

（自警団本部で作成された特別警戒の回覧板。　ざっと眺め、
　生来の三白眼をひときわきついものとすると、手早く閲覧印を書き込んだ）

――こいつは動かねーワケにはいかねえよなあ。

――――――――
PL：参加人数は無制限とのことですが参加表明致します。
　　イベントロール中は何かしらの判別子をつけての入室になるかと。　

( 今回の一件に関しては、自警団の活躍が期待される。
　あなたが治安維持の為に動く事に異を唱える者は居ない。 )

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EMより

参加して頂きありがとうございます。
そして記入漏れでした…。

参加を希望される方は、参加表明をお願いします。
とはいえ、偶発的にイベントに巻き込まれることもあると思いますので、
参加表明してないから関われないというようなことはありません。
ただ、参加表明して頂いた方が報酬ががっつり貰えますよ！

また、イベントロール中は名前の後ろに@浪人排除とか、@ローニンとかを適当につけて下さい。
それでは、イベント中宜しくお願い致します。

（酒場での乱闘で負傷した自警団員はそのまま病院へ回され、医療士の診断により特別警戒の任を解かれた。
事件後ヴェイトス市・アマウラ間で賠償金が支払われたものか否か、ともあれ所属組織より出された報酬は、
本人の希望により先日焼け落ちたイエロティア居住区の橋の補修費用へと充当される）

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3/23 芸能横丁
3/27 居住区
4/1　商業地区
4/8　海岸
4/11 FS4

以上5回イベントロールを回しました。
期間はまだ残っておりますが、PC状況を考えましてこれにて完了としたく思います。
長期間に渡るイベント管理お疲れ様です、有難うございました。

　とだけ短く言って女は頷いた。ヴェイトス市忍者ギルド「飛燕」の奥まった一室。
一々確認しないが、自分に直接任が下るからには「どういう死体が上がっても良い」という事だと理解すると、
挨拶もなく女は部屋を去る。いつものことだ。死体の処分から情報サポート、着替えの用意、匿い先まで全てお任せ。
　蜷潜と呼ばれる女に出来るのはただ息の根を止めることだけ。
その屍の見目が汚かろうがどこに転がろうが関係はないこと。

暇を持て余していた。
同時に、名を挙げる方法も考えていた。
名を挙げればもっと強い奴が挑んでくるかもしれない。と思っていたから。

「向こうから、来てくれるなら、これほど、いいことは、ない、な。」

機会の到来と判断すれば、傭兵ギルドへ真っ先に乗り込み依頼を請け負ったそうだ。

ＰＬ：参加表明します。よろしくお願いします。

( 文字通り”伊達”にされる死体を見て、他の浪人は何を思うか。 )

( そして自分たちを同じ事を考える武芸者に対しては、浪人達は嬉々として勝負を挑んでくるだろう。　)

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EMより

参加して頂きありがとうございます。
拙いEMですが、イベント期間中宜しくお願い致します。

とある暇人から傭兵ギルドへの言伝

「申し訳ないが、仕事中、負傷した。医者が言うには、しばらく、安静にし、入院をしなければ、行けない、そうだ。
果たせなくて、すまないが、仕事、中止する。報酬に、関しては、いらない。が、治療費だけ、どうにか、ならないか、考慮して、いただきたい。」

噂と一緒に言伝がギルドへと届いたようだった。

3/15 フリースペース1
3/21 商業地区
3/28 フリースペース4

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ＰＬ

3/28のフリースペース4でのロールでの負傷にて、このまま仕事を続けられるような負傷ではないので、中止した方が自然かと思いましたので、辞退させて頂きたく思います。
報酬に関しては、経験点・金銭報酬共に辞退致します。

確かにリタイアには違いないだろうが、それなりの成果は出していると判断しよう。
うちのギルド員を三人も殺した化け物を退治したのだからな。
それに、こういう所でけちな真似すると、全体の仕事に対する意欲にも関わるもんでね。

規定の報酬を受け取れ。

治療費に関してだが、なあに。アマウラ側にでも出させるから心配するな。
ま、個室というわけにはいかんがね…。

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EM:
四日間完遂前ではありますが、イベントの範囲内での負傷によるものですので、
もし宜しければ規定の報酬をお受け取りください。

・・・む。そう、か。
・・・なら、受け取っておく。

（言伝を聞いた傭兵はそううなづいてちゃんと報酬を受け取っておくことにしたのだとか。）

深い闇の中で木霊する雄叫び。
鉄の塊が砕け、鼓動をも散る闇夜。

煮え滾る闘志が白銀を誘き寄せる。

ＰＬ//
参加表明をさせて頂きます。どうぞ宜しくお願い致します。

(　見た目は若い少年は亜人である。手にはアマウラの生まれであるという証明証を手にしていた　）　長瀬　夕　と言います。参加させてください　（　短く、簡素で簡潔で素っ気無い言葉である。無色の声で告げた少年は小さく会釈する　）

PL
というわけで、参加表明です。
よろしくお願いします。

スラムを巡回し、
海岸を見てまわり、
鍛錬所で浪人を眺め、
暗黒街でマフィアの護衛を終えた少年は小さく会釈をし、

「これといって成果があげられずに申し訳ないです」

と、言ってから報告書を提出した。

自警団の少女にもその話は耳に入り、一つ頷いた。
観覧印を記し、一言呟く。

「街を守るのは、私達の役目だからな。」

柄でもない事を呟き苦笑した。


> ----------------------------------------------------------------------------------------
PL:
参加表明させて頂きます。
どうぞ、よろしくお願いします。

（自警団の少女の任務は終わった、記される報告書は巡回の経歴と今後起こり得る危険性について己の意見を記したもの。
報酬に関してはこれまでに起こった浪人や暴動による被害に対する修理費や負傷した人々への治療費に回して貰う事にした。）

――――――――――――――――――――――――
3/19 商業地区
...浪人らしき人物と接触、凛々の協力を得て逮捕に成功、本部へと連行した

3/23 暗黒街
...異常は見られず

3/26 海岸
...異常無し

3/28　FS4(民住区)
...市民がイエロティアに対して暴動を行ったが、傭兵や善意ある死民の協力により鎮圧
死傷者が確認されているとの事、尚暴動の際にイエロティア民住区へと繋ぐ橋が焼け落ちた

4/1 日時計の公園
...異常無し

4/14 民住区
...異常なし

以上６回のロールとなりました、長期イベント御疲れ様です。
最終日という事ですので今回が最後となります、誠に有難う御座いました。

近頃、不逞の浪人が街を闊歩し、刀を振り回して狼藉を働いているのだという。

劇団員達の雑談を聞いていた青年……臨時雇われの斬られ役は、その話に「まるでアマウラの方の劇みたいだ」なんて笑った。
彼が浪人の話題に口を挟んだのはそれっきり。他の団員も、特に気にした素振りを見せない。

だが…………。

その日を境に、鉄仮面が浪人狩りを始める事になる。
治安を維持する為、彼は覆面をつけて自警行為に身を投じたのだから。


もっとも、市民達がそれを歓迎するかどうかは別として……だが。


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ども、最近忙しくて登場が不定期なんですが、せっかくなんで参加希望します。
金銭報酬に関しては、組織に所属してるわけでも雇われているわけでも無いので辞退させて下さいな。
PC的にも報酬目当てでは無いので……こんな参加希望ですが、大丈夫でしたら、どうか宜しくお願いします。

( 新たに四名、無法者退治に名乗り出た。 )

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EMより

参加して頂きありがとうございます。
イベント期間中宜しくお願いします。


カインPL様へ
報酬の件に関しては了解しました。
金銭報酬なしという形でも構いません。
それでは、宜しくお願い致します。

３月１９日：スラム
３月２２日：商業地区(対力士兄弟)
３月２９日：FS4(暴徒鎮圧)
４月２日：居住区(対マガツヒ)
４月７日：商業地区
４月１２日：FS4(対浪人)


鉄仮面の行動に、どれだけの影響があったかはわからない
浪人鎮圧に効果があったか否か
市民に受け入れられたか否か

ただ、たとえ浪人の騒動が納まったとしても
彼の戦いはまだ続く……


(以上六回のロールを以て、依頼完了の報告を致します。長期間のイベント、お疲れ様でした！)

身内の恥は身内で拭わせてもらうぞ。
その話を聞くと槍を携えた傭兵は憤懣やるたかない様子で依頼を請ける事だろう。
私はこういう馬鹿たちはいっとうだいっきらいっだ。

( あなたがそれを意識するかしないかは別として、
　これはヴェイトス市に住むイエロティアの名誉を、
　回復する為の大切な戦いでもあるのかもしれない。 )

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EMより

参加して頂きありがとうございます。
イベント期間中宜しくお願いします。

（　溜まった仕事を片付けた後
　回って来た話に苦い顔になった　）

私めも、手が空いた際に、手伝わせて頂きたく。

3/20　街中にて一名の浪人発見。無差別の攻撃の供述有、本部へ連行。
3/29　異状見られず。
3/31　飲食店にて無銭飲食及び暴行未遂の三名を本部へ連行。
　　　イエロティアの少女の強姦致死の前科有。
　　　尚、フェアリン航海士を名乗る男性の助力有。
4/13　海岸にて浪人一名を発見、人を食ったと自ら証言する。
　　　発見時に既に深い傷を負っており、対応中に死去。

（　普段より歪んだ字　）

浪人の起こす騒ぎ自体は、だいぶ沈まって来たようですし…
休暇と、報告書類に圧死しそうな事務仕事の補助に専念しましょう。
怪我人が飛び込んで自らを死体に増やした、なんて笑えませんしな。あははは。

（　受け取る報酬に希望をひとつ申し出る。
　報酬のうち4万は、この件で負傷した市民の方々の治療費に寄付したい、と　）

不届き者がいて、そこに私がいるならば、
動かない理由などどこにもないのですよ。
自警団員リカルド・アンブロッシオ、推して参るといきますですよ。

（回覧板に閲覧印を書き込んだ）

――――――――――――
PL:参加表明です。

（四苦八苦した挙句の報告書の提出とともに、一応の任務終了を告げられる。）

3/20　商業地区
バイ・チャンフォン氏と、盲人☆４を捕縛。

3/28　フリースペース４
暴動鎮圧のために出動。協力者とともに一応の解決。

4/1　商業地区
4/8　商業地区
ともに異常なし。

4/13 フリースペース４
バイ・チャンフォン氏と、剣客☆４を捕縛。


以上、四回の警戒ロールと、暴動に参加、となりました。
イベント期間の満了をもちまして、完了とさせていただきます。
お疲れ様でした。

少々お祭りには時期がずれているようですが、
参加させていただきますわね。
時期はずれのお祭りは早めに幕を引きたいものですわ。

（楽しそうな少女はそう告げた）

( 新たに三名が加わり、浪人を迎え撃つ体制は固められた。
　ヴェイトス市の戦士が勝つのか、それともアマウラの戦士が勝つのか――。 )

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EMより

参加して頂きありがとうございます。
そして誠に申し訳ないのですが、この時点で募集を締め切らせて頂きます。

拙いEMですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
それでは、イベント期間中宜しくお願いします。

暴徒鎮圧イベント

アマウラ・トキノミヤコ系イエロティア住民に向けられるヴェイトス市民の憎悪が、限界に達しようとしています。
彼らが住む居住区を挟んだ橋の向こう側では、恨みを持つヴェイトス市民たちが集まり、いつ暴動がおきてもおかしくない状況です。
恐らく、元々イエロティアを良く思って居ない者が市民を扇動しているのだろうと思われます。

集まっている市民たちに解散するように呼びかけてはいますが、今のところ言う事を聞く気配はありません。
万が一暴動が発生し、橋を越えてイエロティア居住区に暴徒が雪崩れこんだ場合、あなたがたにそれを鎮圧してほしいのです。
浪人とは違い、彼らはれっきとしたヴェイトス市民ですから、刀剣類などの殺傷の怖れのある武器の使用は控えてください。

また、イエロティア居住区は木造家屋の多い地区です。
火を放たれたら、あっという間に燃え広がり、大火事になる恐れがあります。
未然に火事は防ぎたいところですが、放火があった時に備えて消火活動の準備をお願いします。

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EMより

『ローニン襲来!! 』内で行われる小イベントです。市民による暴動を鎮圧するのが目的となります。
日時は3/28(土)夜22:00〜に行いたいと思います。
場所はフリースペース4を予定していますが、埋まっていた場合は他のフリースペースや居住区を使用させて頂きたいと思います。

イベント参加者は勿論、暴動に巻き込まれるPC、扇動と暴動に参加するPCなどの参加もお待ちしております。
(ですが、扇動と暴動に加わった場合、怪我や逮捕の怖れがあります)。
イベント説明では「暴動や放火に備えろ」とありますが、暴動と放火は起こるものとして考えて頂ければと思います。

また、この小イベントには明確な達成目標はありません。
暴動を鎮圧する、鎮圧できずに居住区に暴徒がなだれ込む、消火しきれずに大火事になる…など、その場の状況によって迎える結末は様々です。
ですので、あまり結果に捉われずにロールして頂ければと思います。

この小イベントに参加宣言は必要ありません。

浪人達は悟る事になる。
自分たちが戦いを挑んだ者達が、
如何に強く、
如何に手練で、
如何に恐ろしいか。

いつになったら回復するのかと思われていた街の治安だったが、
４月に入ってから徐々に浪人達の被害は少なくなり、
街中ではまだ多くの浪人の姿が見られるが、迂闊な振る舞いをすることは少なくなった。
君たちの活躍により、街に平和が戻りつつあるのである。

こうして浪人の事件はひとまず解決に向かう。
しかし、それぞれの人種が心の底に潜ませている感情や、
扇動者の存在、怨恨など、残した問題は多い。
それらを時間をかけて解決していけるのか、それとも新たな火種になるのかは、
ヴェイトス市民の手に委ねられている。

――さて、一方アマウラ・トキノミヤコでは。
ヴェイトス市の戦士たちの強さは本物だと、
彼らの腕を試しに行った浪人連中の殆どが返り討ちにあったのだと、ちょっとした騒ぎになっている。
ヴェイトス市民が抱える不安なんぞ、どこ吹く風だと言った所だ。
彼らは暫くしてから、懲りずにまたやってくるだろう。
但し、今度はそれほど粗暴な振る舞いはしないはずだ。


「なんでもヴェイトスっつー街にゃ、恐ろしく強い連中が集まっているらしい」

「化け物の軍団を退けたとか」

「不死の怪物を殺しきったとか」

「噂を聞きつけやってきた浪人を、片っ端から倒したとか」

「ハ、面白い。そんなに強い連中なら、相手にとって不足は無い。」

「俺達の技がどこまで通用するか、試してやろうじゃないか。」


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EMより

一ヶ月という長い期間になりましたが、無事にイベントを終えることが出来ました。
参加して頂いた方々、NPCとして乱入して頂いた方々、
関連ロールを回して頂いた方々、本当にありがとうございました。

イベント期間中、EMとして何度か乱入させて頂きましたが、
雑なロールばかりでご迷惑をお掛けしたと思います。
その乱入も偏りが出てしまい申し訳ありませんでした。

また次の機会にイベントを起こすことがあると思いますが、
その時はまたよろしくお願い致します。

お疲れ様でした。