依頼要項/街道間の護衛

募集人数/一人

場所/アマウラ→ヴェイトス間(徒歩)

日数/二日間

礼金/1，000エン(+戦闘経験値0．5)

斡旋所から/アマウラ地方からの依頼です。職種・経験は問わないとの事です。
ヴェイトス市にお住まいの方は一端アマウラ地方まで移動して頂かなくてはなりません。
移動手数料は支払えないそうです。依頼人への連絡先は[7742]まで承ります。
なお募集期限は6/10までとさせて頂きます。


(愛想も素気もない、失笑を買う事請け合いに簡素な内容が、
いかにも斡旋所が相手にしていないと明言するように掲示板の末端にポツンと控え目に貼り出される)

ま、確かに儲かるような仕事じゃあ無さそうですがね。
あっしも、ちょいと久方振りにアマウラまで足ィ伸ばしたい所でしてね。
そのついでってェ事でも構わんのでしたら、お引き受け致しやすぜ。

（ちっぽけな依頼に眼を留めた男が、受付で口を開いた。
　見るからに無宿流浪の渡世人、アウトローの類ではある。
　旅慣れてはいるだろうが、さてはて、どうなることやら）

(職員は「物好きな」と「お人好しな」の入り混じった視線交わし合うかも知れないけれど、）


斡旋所から/ご承諾頂きありがとうございます、マンジ様。
それではマンジ様の準備が整い次第[アマウラ地方伊駿河藩]へご出立下さい。
伊駿河藩への地図は依頼人からお預かりしています。
依頼人は万事先方のご都合の良い日程に予定を合わせる用意とのお話です。
ではこの依頼を宜しくお願い致します。


(落ちあう場所や時刻などが記された、みすぼらしい手書きの地図が添えられる）

になりやすね、今からアマウラに向うとなると。
宵五つ半（午後九時）ぐらいにゃ、場所におりやすよ。

まァ、どうせ端から行って帰ってくるつもりなんでさァ。
行きがけの駄賃ってェ事でござんすよ。

（そういって、渡世人はアマウラへと歩き始めた）

斡旋所から/諒解致しました。依頼人にご連絡承ります。
では[伊駿河藩田園地帯]にて6/6日の21:00にお待ちしていますとのお話です。


(等と事務的な挨拶が一通り終了すれば、後は当人同士の都合に任せる具合だろうか）

礼金/1，000エン(+戦闘経験値0．5)

斡旋所から/お疲れ様でした、マンジ様。報酬をお受け取り下さい。


(*ヴェイトスへ到着した当日、職員に渡されるだろう報酬)