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タイトル帰ってきた!公開処刑
記事No7837
投稿日: 2009/10/13(Tue) 23:55
投稿者EM
──奴隷ギルド「プロスパンダ」主催公開処刑──

それは檻の中だったり街角だったり酒場だったり。
どこかで貴方は、「近々、奴隷ギルドが公開処刑を開催するらしい」という噂を耳にする。



■|■ イベント主旨

長らく開催されていなかった(らしい)、奴隷ギルド主催の公開処刑イベントです。
全体的に奴隷の扱いが向上傾向にあると思われる昨今、奴隷の立場を今一度知らしめようと考えた奴隷ギルド某職員が企画した公開処刑です。
市民の皆様は、久しぶりの公開処刑に喜ぶもよし怒るもよし妨害を企てるもよし、自由に行動なさってください。
なお、募集人員の必須枠が埋まらなかった場合は事前の抗議や圧力により中止、と言う事になりますのでご了承ください。
水面の世界観ならではのエグイロールを楽しむイベントでもあり、また、運任せのゲームイベントでもあります。


■|■ 募集人員: ※詳細は下記にて

●処刑イベント側
・処刑用奴隷 …1体【必須】
・処刑執行人 …1人【必須】
・処刑演出用奴隷 …1体【必須】

●見物客側(参加表明不要)
・見物人や野次馬 …人数制限無し
・公開処刑反対派 …人数制限無し・NPC不可


■|■ 処刑予定日時:

10月24日 PM9:00開始 (予備日:10/23・11/6・11/7)

※ロールが長時間に及ぶ事が予想されますので、一般的な休日の前日である
金曜か土曜で且つEMが確実に出席できる日をイベント実行日に指定しております。
人員の集まり具合や参加予定PL様のご事情次第で変更も致します。


■|■ 処刑会場:

・処刑執行 …FS4
・処刑妨害 …フィールドFS1
・処刑見物 …FS3

※開始時刻に指定場所が埋まっていた場合は、EMがヴェイトス市内のいずれかの場所
またはフィールドFSに入室してアナウンス致します。


■|■ 募集人員詳細:

●処刑用奴隷 …残酷な方法で処刑される側の奴隷です。死亡は確実と思って下さい。10代から20代の女性で雑多か三級の奴隷。

【 重 要 】 残酷でグロいロールに耐性があり、自PC死亡の覚悟をお持ちのPL様限定となります。

●処刑執行人 …処刑用奴隷を「生きたまま解剖」して下さる方。職業は奴隷ギルド処刑人が望ましいですが、
        公開処刑実施の噂を耳にした「解体や処刑に自信のある部外者PC」も可とします。
        ただし、このイベントのために新たにPCを作って応募される場合は、奴隷ギルド処刑人の設定でお願い致します。
        公開処刑反対派による処刑妨害が成功した場合は怪我などもあり得ます。

【 重 要 】 残酷でグロいロールに耐性があり、人体解体描写が出来るPL様限定となります。すぐに殺さず、長く苦しませて下さい。

●処刑演出用奴隷 …生きたまま解剖される処刑用奴隷の内蔵を生のまま食べる、処刑演出用奴隷です。状況によっては死亡もあり得ます。
          処刑保留など何らかの方法で脅されているため、食べる事は拒否できません。
          イベント後は、「私は人肉が大好きです」という看板を下げて街中や檻の中で見せ物にされます。

【 重 要 】 残酷でグロいロールに耐性のあるPL様限定となります。

※上記の処刑イベント側人員に応募される方は、参加表明の際に私書箱IDもお知らせ下さい。
 公開処刑のイメージをある程度統一するために打ち合わせの私書を送らせて頂きます。


●見物人・野次馬 …公開処刑を見に来た見物人です。楽しんで騒ぐも、耐えきれず嘔吐するも自由です。
          我慢できずに抗議や妨害をする場合は「公開処刑反対派」に移って下さい。

●公開処刑反対派 …公開処刑の実施に反対する、人権家や人情家などです。主催側に抗議したり処刑の妨害をします。(※NPC不可)
          奴隷も公開処刑も合法であるため、妨害の内容次第では罰を受けたり身分によっては奴隷化と言う事もありえます。
          社会的立場などもお考えの上ご参加下さい。(※罰則や奴隷化については別記事参照)
          公開処刑反対派の人数が多いほど妨害成功の可能性が高くなります。こちらも詳細は別記事にて。


■|■ 経験値報酬:

●処刑用奴隷   …PL経験値1とPL日常ポイント3
●処刑執行人   …PL経験値2(PCへの金銭報酬5万エンも有り)
●処刑演出用奴隷 …PL日常ポイント5

※ロールの難易度や負担の大きさを考慮して経験値報酬を設定しております。

●見物人・野次馬 …PL日常ポイント1
●公開処刑反対派 …PL日常ポイント2

※見物人として参加したPCが公開処刑反対派に移った場合は、合計でPL日常ポイント2となります。
※イベントに参加できるのは基本的に1PLにつき1PCです。(見物人に限りPCの代わりに1NPCでも可)
 見物と妨害を別PCで行いたいという場合は、見物ロールを完全に終了してから別PCで妨害に加わってください。
 その場合もPL日常ポイント2までとなります。


■|■ EMより

あくまでもギルド主催のイベントですので、妨害の難易度は若干高め(のはず)設定にしております。
しかし処刑と妨害のどちらが成功するか、EMにも全く予想がつきません。
乱数結果だけでなく各参加者様のレス速度も処刑成功の可否に影響しますが、その辺りは参加者様の良識にお任せ致します。
何かとリスクが高い部分のあるイベントですので、このイベント用にPCを作成して頂く事はもちろん大歓迎です。
ご意見ご質問ございましたら私書箱「hell」または掲示板まで。

タイトル■|■ 処刑妨害方法
記事No7838
投稿日: 2009/10/13(Tue) 23:57
投稿者EM
■|■ 処刑妨害方法:

・今回の公開処刑の護衛をまかされた傭兵達のリーダー(EM)がフィールドFS1に入室いたします。
・妨害目的のPCが入室し、乱数判定を行います。他PCと順番に判定を行い(1PCにつき判定は5回まで)、妨害側の判定結果の合計が250を超えると「一人」突破成功となります。
・護衛側も、EMが乱数判定を行います。EM側の判定結果はマイナス扱い、つまり妨害側の判定結果が減ります。
・途中入室の場合は、EMによる判定計算結果が一度出た後に判定レスを開始してください。
【順番例】
「判定開始宣言(EM)」→妨害PCその1の乱数判定レス→妨害PCその2による乱数判定レス→妨害PCその3による乱数判定レス→
妨害PCその4入室→EMによる判定計算結果と護衛描写と護衛の乱数判定→他PCその4による乱数判定レス→妨害PCその1の乱数判定レス→…以下続行

・レスの順番がどこの時点であっても、判定結果が250を超えた時点で「乱数判定結果の合計が一番多いPC様」が護衛を突破し処刑台に向かえます。
(EMがアナウンスしてから退室し、処刑執行中のチャットに入室してください。万が一同数の場合は先入室者優先)
・妨害PCが一人護衛を突破するごとに判定結果合計は0からやり直しです。
・乱数判定の結果、護衛を突破したPCが「3人に達した時点」で、「処刑の妨害と処刑用奴隷(または処刑演出用奴隷)の救出成功」となります。
(※ただし、処刑用奴隷の命が助かるかどうかは、処刑の進み具合やロールの状況次第です。)
・先に護衛を突破したPCは、処刑台近くの護衛に止められかけるなどして、妨害成功になる3人が揃うか処刑が完了するかまでお待ち下さい。
 レスは自由ですが、妨害成功まではFS4は「処刑ロールが優先」となります。
・護衛を突破したPCが2人以下のまま処刑が完了(処刑用奴隷の完全な死亡)した場合、突破成功していたPCは捕まります。
・妨害したものの処刑台まで辿り着かなかったPCは、人ごみに紛れて逃げるか捕まるか、PL様におまかせいたします。

※妨害ロールを純粋な戦闘ロールにすると処刑が先に終わってしまう可能性が非常に高いため、運任せの乱数使用です。ご了承下さい。

タイトル■|■ イベント後のPCの扱い
記事No7839
投稿日: 2009/10/14(Wed) 00:00
投稿者EM
(※10月13日・公開処刑反対派について追記)

以下の基準に従って、イベント後にEMが掲示板に書き込みます。
何らかの「例外」があった場合も、PCに対する罰則などはEMが決定致しますのでご了承下さい。

●処刑用奴隷
ほぼ間違いなく死亡すると思われますが、処刑妨害が素早く行われた場合、死なずに済む可能性がわずかにあります。
処刑を妨害したPCにより連れ去られた場合は逃亡奴隷となり追われる立場になります。捕獲されればもちろん処刑です。

●処刑執行人
奴隷ギルドの職員である場合は特に変化は無いと思われます。ギルド内での処刑人としての信頼度や地位が上がるかもしれません。
また、「解体や処刑に自信のある部外者」であった場合、奴隷ギルドに処刑人として就職する事ができます。
なお、処刑妨害などにより怪我を負った場合、治療費は奴隷ギルド負担となります。

●処刑演出用奴隷
公開処刑が無事終了した場合は、「私は人肉が大好きです」という意味合いの看板を首からかけられて街中や檻の中で見せ物にされます。
普通に購入される事も可能ですが、「人肉を食べていた奴隷」として街の人に顔を覚えられているかもしれません。
処刑を妨害したPCにより連れ去られた場合は逃亡奴隷となり追われる立場になります。捕獲されればもちろん処刑です。



●公開処刑反対派
公開処刑の妨害が成功した場合、護衛を突破できたPC達は逃亡にも成功します。
ただし、目撃証言などからPCの素性が特定され、行事妨害や暴行や窃盗などの罪で指名手配となる確率が高いです。
(顔を隠すなど工夫されていれば特定できないかもしれませんが、奴隷を連れ去っていた場合は奴隷が証拠となります。)

また、奴隷ギルドが雇った傭兵や、自警団員によって「捕まった場合」ペナルティがあります。
また、社会的地位が高く名の知られたPCほど、奴隷制度賛成派からの評判が悪くなるでしょう。
罰則の内容は妨害レベルによって変化します。

妨害レベル1 …「大声など暴力以外での抗議を行い、隙を見て処刑場に侵入して処刑の妨害を図った」
罰金刑:3万エン(払えなければ奴隷ギルド内で鞭打ち20回)

妨害レベル2 …「護衛を殴る蹴るなどした上で、処刑場に侵入して処刑の妨害を図った」
ムチ打ち刑:奴隷ギルド内でムチ打ち50回(三日間は仰向けで寝られません)/貴族の場合は罰金刑10万エン

妨害レベル3 …「護衛に重傷を負わせた上で、処刑場に侵入して処刑の妨害を図った」
ムチ打ち刑:奴隷ギルド内で鞭打ち100回(背中に大きく痕が残ります。数日間高熱が続きます。)/貴族の場合は罰金刑30万エン

妨害レベル4 …「護衛を殺害した上で、処刑場に侵入して処刑の妨害を図った」
ムチ打ち刑:奴隷ギルド内で鞭打ち200回(背中が恐ろしい事に。二週間はベッドから起き上がれないでしょう。後遺症が残ったりするかも。)/貴族の場合は罰金刑50万エン

※念のため、飛行してきて空から妨害とかはご勘弁下さい。投げナイフが飛んで行きます。
※執行処刑人に対する暴行などがあった場合、鞭打ちの回数が10回から20回程度増えます。

※上記の刑罰に加え、PCの状況次第で【奴隷化】が有り得ます。
ヴェイトス市内のギルドに入っていない(市民であるとの証明ができない)上に、
身元引き受け人が二週間経っても現れない場合、その捕まったPCは奴隷身分となります。
身元引き受け人は、奴隷ギルドに1万エンを支払ってからPCをお連れ帰り下さい。
奴隷身分となった後であった場合、通常の奴隷購入と同じ扱いになります。烙印もバッチリ押されており、解放にも当然お金がかかります。

タイトル処刑用奴隷候補「レピュナート」
記事No7842
投稿日: 2009/10/14(Wed) 14:27
投稿者レピュナート
奴隷ギルド「プロスパンダ」の名簿から一名が早速その公開処刑候補に名が挙がる…。
「逃亡奴隷 レピュナート」現在も独房に幽閉され見せしめに「プロスパンダ」内を引きずり回したり、逃亡奴隷になるとどうなるかと、奴隷の前で知らしめる材料として生かしてきた。
しかし、食事が野菜のみと言う事があり食費が無駄に出る一方、売り物としては片腕の欠損と頬の焼印…「私は逃亡奴隷です」のせいで価値は見出せない。
見た目もエルフであり美しい容姿は見世物にする価値はある。
従順であるがもはやゴミでしかない。

以上の事を踏まえて、今回の「公開処刑」にも相応しい。
この物の名前が真っ先に上げられた――

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
PLより:公開処刑用奴隷として、名を上げさせて頂きます。
何か問題があれば私書「00239」までご連絡下さい。
それでは宜しくお願いします。

タイトル候補とりけし【引き続き募集】
記事No7843
投稿日: 2009/10/14(Wed) 23:25
投稿者EM
職員エル「えーっ、こいつ片腕ないじゃないですか。十字架にはりつけて解剖してもらう予定なんですけど。
それに、今回は別に逃亡奴隷の処刑って訳でもないし…。
もっと別のにさせてくださいよ。え?わがまま言うなって?」

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参加表明ありがとうございます。
申し訳ありませんが、イベント主旨に企画者PCによる「奴隷の地位を今一度知らしめる」という目的もあるため、
片腕がなく頬に「逃亡奴隷」の焼印があるような
一目見て「処分されて当然そうな奴隷」だと若干目的がズレる事となります。
(売れそうにない、歳をとった奴隷をNGとしているのはそのためです。)
ですので、折角ご応募頂いたのに大変申し訳ないのですが、処刑用奴隷になって頂けません。

また、PL様がレピュナートPC様の状況的に処分が妥当と考えられ
処刑を希望されているのでしたら、職員PCとしてイベントとは無関係に対応させて頂きます。
職員エルの私書箱は「Chitose」です。よろしくお願い致します。

タイトルイベント中止のお知らせ
記事No7852
投稿日: 2009/11/01(Sun) 04:32
投稿者EM
某職員「おっかしーなー。もっとこう、歓迎の声が上がるかと思ってたんだけど…。
他にもっと楽しい事があるってか? 全く、時代も変わったなあ。あー。ついてねぇーの、俺。」


久々に企画された公開処刑は、イベント開催のためのスポンサーが予想以上に集まらず、資金調達難のため頓挫した。
裏で手を回した者もいたかもしれないが、例えそのような事があってもギルドが公表するはずもなく、真相は闇の中。
実現しなかったのは時代の流れによる必然か、単なる偶然か。
どうであれ、後に残るのは不確かな噂と、面目丸つぶれな企画者の職員だけなのであった。


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EMのミスで応募期間の設定をしておりませんでしたが、もう応募はないと思われますのでイベント中止とさせて頂きます。
決断が遅くて申し訳ありませんでした。
次の機会には、もっと楽しい娯楽をご用意できるよう精進いたします。