其れは残暑厳しい初秋の日の事だった。
海岸に押し寄せていた小規模の津波も収まり、体感出来る地震も減っていた。
これで異変が終わったと誰もが思った頃ではあったが…
突如、地震と共にヴェイトス島の南海上にもくもくと煙が立ち上り始めた。
それは異変の前兆か？それともこれ自体が異変なのか。
そしてそれが号令であるかのように海の生物が騒ぎ出す。
その中にはウォータリアンといった獣人や水魔なども含まれており、
決して軽視できない力を持つ者もいたとか…

さて、それらの目的は？

―――――――――――――――――――――――――――――

ＧＭイベントとしては２年振りのイベントを立てさせて頂く運びとなりました。
久しぶりですのでバランスなどの考案に時間が経ってしまい申し訳ありません。

さて今回の募集は、魔界イベントとは違い前準備などはありません。
この海底火山の噴火が何のものかもまだ不明ですし、状況はフェイズごとに分かれます。

ＰＣの目的としては何かを集めたり誰かを倒したりするものではありません。
やはりなにはともあれ調査となります。では、以下詳細となります。

※海底イベント概要

　ＧＭイベントであり、Phase1〜Phase?までに分かれています。
　時間や展開によって分岐し、最終的な終了を目指します。
　このイベントは、他のイベントと同時進行が可能であり、
　２ＰＣ以上の参加も容認しています。
　自分のＰＣ同士が顔を合わす事にならない様にして下さい。
　ただし、イベント用悪役に応募された方はそれに準じてください。
　
※Phase1の予定期間

　日時：10/6 20:00〜10/16 23:59。
　これは、状況によって変化する可能性があります。

※イベント参加方法

　ＰＣ名で表明（レス）した上、海底火山について街の中・海岸・海で調査・情報集めを行ってください。
　この調査はヴェイトス市だけではなく、アマウラなどといった主要都市などでも
　調査をする人を募集していますから、特に参加制限はありません。
　（魔界イベントではアマウラはそんな報告を信じませんでした。）
　ヒントとしましては、やはり街の中では情報は集まりにくいですが…
　噴火してからというものの、街の中にもウォータリアンといった獣人や水魔が多くなったとか。
　そういうものに何か知っている事がないか聞いてみると良いかもしれません。
　逆に何か聞かれる事も…？

　尚、海岸や海、街中の戦闘・準戦闘区域には調査に当たり気をつけてくださいませ。
　海岸にもモンスターなどが出る場合があります。
　戦闘禁止区域での戦闘は禁止、戦闘非推奨区域での戦闘は非推奨です。

※報酬・経験値について

　Phase1の期間中、「街」・「海岸」・「海」で調査などを目的とした
　５日間以上（１日以上は街の外で調査、フリースペースＯＫ）のロールを終了し、
　期間内にこのスレッドに「調査報告」をして下さい。　
　経験値「２」を差し上げます。（「中級」は経験値「１」です。）
　その際７万エンを進呈いたします。
　尚、有益な情報と判断された場合は経験値とお金にボーナスが入ります。
　「＠調査」などはつけておけば解りやすいです。
　
※現在の海底火山の状況

　煙が溢れていて、その海底火山周辺には近寄れません。
　海の魔物は刺激されていますので気をつけてください。

※悪役ＰＣについて

　募集要項１のキャラに関しましては、この噴火と同時に行動が開始できます。
　募集要項２のキャラに関しましてはまだ動けません。
　尚、戦闘・準戦闘区域での街中でのモンスター乱入も率先して行って頂いて構いません。
　何らかの原因で海底イベントが突然終了した場合、
　海底生まれの悪役ＰＣは、悪役限定キャラとなるか、
　総能力値が「5」下がる事になります、登録はそのままです。

※その他

　此のイベントは結果がどうなるかはＧＭにもわかりません。
　無敵ロール、確定ロールをしないなどの基本的なルールを守り、
　ロール自体を楽しむ方向で楽しんで頂ければ、と思っています。

　私書箱は『Mare』です。質問なりなんなり。

　Next Phase2...

　先月の調査の結果は限りなく黒だった。
市内に明確な警報は出されなかったが、ヴェイトス湾岸警備隊
は待機状態のまま今に至る。そして、その日が来た。

　ヤーナ・アルート、到着しました！
ヴェイトス港周辺警戒、調査任務に復帰します！

　ヤーナ・アルート、帰還しました！

（引き続き調査に加わった新米シーナイトの報告。交戦歴等も
含まれ、良い実戦経験を積んで来たようだ。）

10/6：海岸　調査再開。異常無し。
10/9：フリースペース5　淫売窟地区、自宅裏。家の裏でマンボウが死んでる。
10/12：海岸　小康状態。変化なし。
10/13：海岸　交戦。ホンフー氏と共に謎のウォータリアン（チク）と交戦、負傷を負わすも取り逃がす。
10/16：海　海底水質調査。同部隊チャルア先輩と。

　――ウォータリアンによって引き起こされる騒ぎが増えた。

　暗黒街のストリート。
　薄汚れた道を雨の中、黙々と歩き続ける鉄仮面の怪人は、そう一人ごちた。

　――この状況と先日の『海上の煙』が無関係だと断じるのは、よほどの馬鹿か楽観主義者だけだ。

　そして自分は、そのどちらでもない。
　であれば何をすべきかは明白だ。
　連中が何であれ、裏に何者がいようとも。

　――犯罪者は裁かれなければならない。

　かくして彼の戦いは始まった。

――間違いない。

薄汚れたヴェイトス市の暗黒街を歩きながら、鉄仮面の怪人は呟く。
奇妙な津波、漂着物、遠洋から煙が立ち上り、そしてウォータリアン達の騒動。
これを関連付けないのは、よほどの楽観主義者か愚か者に違いない。
土着の犯罪組織が動き出さない以上、これは外部からのアウトローの流入ではない。
『浪人騒動』の際と異なり、市民の注目は高くなく、反ウォータリアン感情も高まってはいない。
つまり「奴ら」は深く静かに、しかし何らかの目的をとって行動している事になる。
統率を取れていないのは気になるが、「偶然」多数のウォータリアンが騒ぎを起こしたという事は考え難い。
商業地区で遭遇したウォータリアン、自称シーナイトのチクとの会話も、それを裏付けた。
彼女は武装しており、その口調は単なる犯罪者それとは異なっていたからだ。

「ウォータリアンの集団が、ヴェイトス市で暗躍している」

男の中で、それはもはや真実に近い情報だった。
彼はいつも通り、手帳に殴り書き――筆跡を特定されないように――で自分の推理を書き記すと、
頁を千切り取って「Ｅ．Ｒ．」という自分の署名を施した封書にいれ、自警団の詰め所へと投函した。

無論、市民――そして自警団の間で、この鉄仮面の怪人の評判は高くない。
狂人の戯言として処理される可能性も極めて高いだろう。
加えて、彼が実際に得た情報は「商業地区にて街を監視する自称シーナイトのウォータリアンがいた」というだけだ。
後は全て、彼個人がでっち上げた推理、妄想の産物に過ぎない。
だが、強迫観念に囚われた者の妄想は、時として真実に到達する事がある。

これが鉄仮面を被った男の狂気の産物か否かは……今後の展開次第だ。


１０／６：暗黒街
１０／７：暗黒街
１０／９：商業地区（チクと遭遇）
１０／１１：スラム
１０／１２：海岸
　　：
　　：
以下調査継続中
　　：
　　：

見習いであるが故、今回の事件では情報収集を任されることになった。
水魔も騒ぎ始め、治安維持も兼ねれば丁度いいだろうという事。

地道な作業であるがこれも仕事。
今までよりも大きな仕事。
どんなことが起こるのか。

胸を躍らせながら、ギルドを飛び出していった。

調査した結果、
噴煙があがった後大きな変化はなし

ただ現在の状況に酷似した伝承はあり。

また、情報提供した男は火薬に強い興味を示していた

漁師を名乗っていたが港付近で漁をしていた形跡はなし

…と報告はこんなとこ

自分を拾った、『主』と呼ばなければならない者からの命が下る。

――水魔の活発化、海底火山の活動…海の異変に関して調査せよ。

飼い犬はそれに従うのみだった。

……御意。

それだけの返事をし、監視者としての命を受けて闇へと消えて行く…。

主の机へと一枚の羊皮紙を静かに置けば、影はすぐに立ち去る。

〜報告書〜
１日目　海岸調査　異変なし
２日目　ポワイ河上流調査　異変なし
３日目　海岸調査　異変なし
４日目　図書館での文献の調査 昔沈んだ島が関連性あるかと捜査方針を決める。
５日目　噴水公園にて聞き込み　収穫なし
６日目　地方村にて聞き込み　どこか違和感あるも収穫なし
７日目　三度海岸調査　ウォータリアンと遭遇。こちらと話し合う余地はない様子。
８日目　海洋調査　異変なし

以上８日間の調査の結果、判明したことは、
・海のみの異変であり、ヴェイトス島は無関係
・ウォータリアンは明らかな敵意あり。

以上を報告とす。

あんなわけの分からんもんに引き下がってたんじゃフェリアン海軍の名が泣くってもんだ…
一度退却を強いられても繰り返し攻撃を仕掛けるのが戦術の基本だ。
総員、船の修繕急げ！
再出航するぞ！

報告者：フェリアン海軍ヴェイトス駐留部隊隊長ラサート・カルディス准尉

第一日目：F6。ほぼ全裸の少女を海岸にて保護。後に人魚の変態したものと知る。病院に送る。
第二日目：F6。修繕中のファルコン号の甲板上で奇怪な姿のウォータリアンと交戦。撃退に成功せるも右上腕を負傷。
第三日目：公衆浴場。療養中の少女と会合。名は海子なるも海となんら関係なし。
第四日目：F6。先日保護した人魚は病院を抜け出し貴族に引き取られたとの事。甚だ思慮に乏しき貴族の子息なれば、人魚を軍事施設に連れ込みたるを見る。我、之を阻止せしむと共に情報を人魚より得たり。
第五日目：F6。我が隊の武力強化を目的にマスケット銃を購入せり。

要点：種々のウォータリアンが同時期にヴェイトス市に侵入しているのは間違いないが、人魚の話から察するに彼らは何かより上位のものから命令、もしくは依頼を受けている可能性がある。特に自分が出会った2匹のウォータリアン達は性格はまったく違うものの、“軍”というキーワードに多大な興味をもっていたようだ。

漁師や水夫、海を稼業とする者達以外では、最もそこに近い場所で働く港湾人足。
先日の異変の影響を受けて仕事が激減。収束したかと思ったところにこれだ。
僅かに残った仕事も、この状況ではまともに働く事も難しくなってしまった。
身体だけには自信がある勤労者たちが、それぞれに調査を開始する。
その中に、一際目立つ巨躯を持つ、虎人の姿があった…。

『このままでは、明日のご飯が食べられません…。』

（中央病院で使われている紙に、大振りな文字が並ぶ。）

5日間の調査では、特に情報を得られなかった為、余分にもう一日調査を行いました。
詳細は以下の通りです。

10/7:一日目として海岸調査に向かう。街へと向かう不審な痕跡を発見。
10/8:調査2日目を再び海岸にて行う。成果は特になし。
10/10:舟をレンタルし、海上にて調査3日目。特に成果なし。
10/11:海上にて調査4日目。特に成果なし。
10/12:酒場にて聞き込み調査で5日目。見慣れないウォータリアンの少女の噂。
10/13:6日目、海岸へと調査に向かう途中、港から海岸への小道で、シーナイト達（ヤーナ様）と遭遇。
会話中にウォータリアン（チク様・名前知らず）に襲われ、辛うじて撃退。

最終日にウォータリアンから襲撃を受けました。水球を纏う魔術が使えるようです。

更に、毒針を発射できる武器ないし能力を持っています。暗所だっ
た上に、水球で具体的には分かりませんでした。

体格はかなり小柄です。

撃退後に行動不能に陥った為、どうなったかは不明。その時一緒にいたシーナイトの方に聞いてください。

毒針の毒は神経毒で、大量に受けると死亡しますが、少量なら一日で抜けるとの事です。

症状は、この身で実感していますが、患部に激痛と腫れ、そして、眩暈や吐き気、発熱が発生します。

結論として、ウォータリアンの中に、ヴェイトス市で何事かを起こそうとしている者がいるのは間違いないと思います。
普通の犯罪者でしたら、治安維持にかかわるシーナイトに襲撃をかけることは無いでしょうから。
しかも、そのときのシーナイトの方々は、完全装備でした。

これにて、報告を終了します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヤン・ホンフー

調査しない、なんて選択肢はそもそも有り得ない。
故に、調査命令が下るのも至極当然の帰結だ。
さあ、働こう。

民間人の証言から得られた情報として、「シーナイトを騙る何某かが空から街を睥睨していた」と言う情報あり。
後に確認を取った所、ヤーナ＝アールト隊員が接触した暴漢と同一人物である線が濃厚である。

また、情報屋と名乗る人物とも接触したが、こちらの詳細については不明。
こちらについては後々向こうからコンタクトを取って来る可能性が高い。

―― 内容を要約するとこんなところか。

10/7　海岸(ダンカン氏と接触)
10/11　海岸(ルキア氏と接触)
10/13　F海
10/15　海岸(ブロウン氏と接触)
10/16　F海(ヤーナ氏と接触)

末端ながらギルドに所属する一人の錬金術師として、調査への参加・協力を名乗り出た。/まぁ、瞳のきらきら度が宝の地図を見つけた冒険者のそれなんだけれど――　彼女の場合はどっちでも正解(おんなじ)であるわけで。

(タイトルは自由と言われたので、『頭しばかれました報告書』と書いて出した。)(悪気はない。)

(悪気はない。)

-----------頭しばかれました報告書---------------
(要点抜粋)

�@水質その他錬金術的見地から
資料によると火山から出るものには毒がありますが、海岸線の水には現在変化は無いようです。現場周辺海域の状況は調査不能。
長時間続くと漁などに問題が出るかもしれませんが、流石に資料が無いので確証は持てません。

�A現地調査報告
砂浜中心に海岸線を重点調査、漂流物のチェックをしました。　日程は下記します。
先の津波被害のため貝類が多いですが、その他の変化は見られませんでした。　煙は相変わらずです。

�B遭遇報告
浜辺の調査中、不審な水棲亜人の方に遭遇しました。
上半身は人間、下半身は海老さん、腕がかたほう鋏です。自称旅のものです。　人を叩くのが好きだそうです。
海底の事情を聞いた所、火山は海が怒っているもので、住んでいた場所が巻き込まれ死者が出ているとのことでした。
ただ図書館調べでも確証は取れず、また下記の理由により真偽は怪しいです。

会話中、唐突に人間の戦い方について質問を受けました。　
海を怒らせたのは人間であり、文句をつけたいから、という理由でしたが、要領を得ない部分が多く、回答を渋ると攻撃を受けた点から、より積極的な意図を持っていたと思います。
何処の人間について知りたいか聞いた所、ヴェイトスといってました。

調査後に発見された他殺体に関する犯人だと仮定すると、同様の情報収集および殺害行為を繰り返しているかもしれません。
現在もシーナイトの皆様による湾岸の警備等が行われていますが、海岸を一人で歩かないとか、警戒した方がいいかもしれません。
あと、もし、海老っぽいの以外にもこういうことをしている輩が見つかったら、もっと警戒した方がいいかもしれません。

10/7：浜辺巡回・海水水質調査(F5)
10/10：浜辺巡回・現地情報調査(F6)
10/11：水質調査結果判定・準備(商業地区)
10/13：浜辺巡回・遭遇(海岸)
10/15：図書館資料による考察(図書館)

(以上おわり)
---------------------------------------------

　お、なんだ、津波の次は煙騒動か・・・
津波の原因これ？

−−−−−−−−−−−−−
　こんな適当な感覚ではあるけれど、
前回マトモに仕事できていなかったことに心残りがあった竜人
今回はしっかりやろう、と心に決めてまた参上したしだいでございます
−−−−−−−−−−−−−

　よし、今度はもうちょっと意味ありげなもの見つけよう！
（やる気はあるみたい）

報告書を持ってきたでっかいの

10/7・・・調査１：チクと会う。煙の正体わかってない
10/9・・・調査２：釣り・・・じゃない、生態系調査。魚に異常はないようです
10/12・・・調査３：商店街。情報なし
10/14・・・調査４：煙まで行きました。水もって帰った。
10/15・・・調査５：海岸でシーナイト（チャルア）に出会う。偽シーナイトの情報をもらう

−−−−−−−−−−−−−−−−−
　と、俺のほうはこんな感じかな
えぇと、後は・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−

　今回はコレといって煙の情報はない。
しいて言うなら海底の火山が原因だろうというくらい。
実際シーナイトの面々が煙の近辺と調査したようで、海の中の状況はそちらの報告を参考にされたし。
空から見た限りでは単に煙が昇っているだけ。
人影もなければ魔法陣のようなものも確認はできなかった。

　煙以外の情報として、「チク」という名前のシーナイトと遭遇。
その後チャルアというシーナイトに遭遇した際に在籍を確認したところその人物の在籍は記憶にないという。
浮遊する水球の中に身を隠し、体長はおそらく１２０〜１４０ほどの小柄な少女。
手には弓か銃か、それに似た類の武器を携帯。
目は赤くて大きめ、全身が白くのっぺりとした肌の感覚が見て取れる。
クジラかイルカか、海洋哺乳類のような肌をしていた。

　これは報告ではなく推測だが、
最近海岸で襲撃事件が起きたという事件の犯人かもしれない。

（この上なく簡略な参加希望。）

お仕事ちょー久しぶりだなァ…あー、やべ、緊張してきた。

四日目に、不審なウォータリアンと接触。
既に何者かと交戦していたのか、何かしらの怪我を負っていたようだ。
対話を試みるも拒絶され、拿捕も叶わず。

その言動からは確固たる意思が感じ取られる。
情報収集の為にヴェイトスに潜伏していたとすれば、背後に何らかの組織の存在も疑うべきかと。


一日目　海岸（リダ嬢と遭遇）
二日目　淫売窟（ソロ）
三日目　中央噴水広場（リダ嬢と遭遇）
四日目　海岸（リダ嬢・チク嬢と遭遇）
五日目　海（リダ嬢と合同調査）

（ラングフォード魔女傭兵団は『傭兵団』である。
　近頃は特に大きな事件も無いせいでか周囲からそう認識されていないかもしれないが、決して女子派遣会社などではないのである。）

『調査』なのだろう。ならばオレが出よう。
こういった事に関してならば働けるとも。何の不足もなくな。

（　滑り込みか。ひょっとしたらアウトか。ともあれ調査を終えた魔女からの報告書が一つ。　）

――――――――――――――――――――

10/09　海岸：サンプル採取の為に海辺へ。より原因に近い場所のが欲しいと、そこで出会った同僚（ヴィヴィアン）に海の水を取ってきてもらう様に頼む。
10/11　海岸：先日の続き。サンプル採取。シーナイト（チャルア）と会話し情報の交換。少し不可思議な機械めいた残骸を拾った為、念の為にと解析を頼まれる。
10/12　ギルド地区：採取した海岸沿いのサンプルの解析。何らかの儀式など、魔術的要素があった場合にはそれらをある程度検知する事が可能。結果はあまり芳しくは無く。詳細不明。
10/15　商業地区：海岸で拾った機械の残骸の調査結果。破損状況が酷かった為に詳細な解析は不可能。恐らくはオーダーメイドであり、一般的に流通されている物とは違うであろうという鑑定結果。
10/16　ギルド地区：採取してきた原因の近辺にある海の水の解析。すぐには結果は出ないため、自分の眼では結果がどうなるかは確かめられず。解析中のサンプルを依頼主に提出。

――――――――――――――――――――

大体オレが調べられたのはこのような所だ。
海辺の近辺で何らかの魔術を使用した痕跡があったかどうかは、提出したサンプルが何らかの反応を見せれば判別も出来ると思われる。
時間が足りなかった為に、解析途中ではあるが提出させて貰った事を謝罪させてもらおう。

（それからと提出したのは、海岸で拾った機械の残骸。一応何らかの資料になるかもしれないと。魔女の力で調べる事が出来たのはこれぐらいが限界であった。）

今回のイベントに関して、いくつか判らない点などがあったのでこの場を借りて質問させていただきます。
まだ私書ないんですすみません・・・！

�@ＰＣが得られる基本的情報について　

確定情報が「地震と共に海から煙が上っている」と言う既に公開された情報だけであり、ＰＣ単体でどの程度の未公開情報を把握して良いか、或いは自分で決定していいか判り辛く、調査ロールや報告が少し難しいです。
図書館や海岸における調査などのロールをした場合に手に入る情報について、問題ない範囲で教えていただきたく思います。


�A市内での海洋関係者への聞き込み・聞き込まれについて

上の質問にも関連しますが、依頼文中にて
>噴火してからというものの、街の中にもウォータリアンといった獣人や水魔が多くなったとか。
>そういうものに何か知っている事がないか聞いてみると良いかもしれません。
>逆に何か聞かれる事も…？
とありますが、こうした行動をとった場合に帰ってくる反応、あるいは「聞かれること」の傾向はどんなものなのでしょうか。

折角悪役ＰＣさまなどの募集があるイベントのこと、本当は乱入等で情報収集が図れれば良いのですが、
毎回乱入前提という訳には行かないので――上記の２点、できればよろしくお願いします。

今日一日出かけていて今帰りました、申し訳ありません。
早速回答をして行きたいと思います。

> �@ＰＣが得られる基本的情報について　
>
> 確定情報が「地震と共に海から煙が上っている」と言う既に公開された情報だけであり、ＰＣ単体でどの程度の未公開情報を把握して良いか、或いは自分で決定していいか判り辛く、調査ロールや報告が少し難しいです。
> 図書館や海岸における調査などのロールをした場合に手に入る情報について、問題ない範囲で教えていただきたく思います。

さて、まず今回のフェイズ１では、その確定情報以外のものは単体では手に入りにくいです。
何故かという事ですが、このフェイズ１は乱入や他の人の報告書を見た上で全体（市など）が情報をどのくらい手に入れたか！を判定する目的でして、
個人が情報を手に入れられなくても別に問題はありません。
はっきりいってしまえば解らなかったの報告でも問題ないですし、経験値は手に入ります。ボーナスはありませんが。

PC単体での調査ロールの場合ですが…
図書館では海底火山の仕組みなど、或いは海岸で津波が来ていた方向がその火山の方向と一緒である、などの基本的な事だけになると思います。

> �A市内での海洋関係者への聞き込み・聞き込まれについて
>
> 上の質問にも関連しますが、依頼文中にて
> >噴火してからというものの、街の中にもウォータリアンといった獣人や水魔が多くなったとか。
> >そういうものに何か知っている事がないか聞いてみると良いかもしれません。
> >逆に何か聞かれる事も…？
> とありますが、こうした行動をとった場合に帰ってくる反応、あるいは「聞かれること」の傾向はどんなものなのでしょうか。
>
> 折角悪役ＰＣさまなどの募集があるイベントのこと、本当は乱入等で情報収集が図れれば良いのですが、
> 毎回乱入前提という訳には行かないので――上記の２点、できればよろしくお願いします。

ウォータリアンは今回の異変と関わっていない物も多くいますので、
そういった物達に聞いても仲間が増えたーとか新しい仲間が市内をうろちょろしている、程度の情報です。
聞いてくる事、に関しましては…簡単に言えば「情報」です。
その目的は一貫しています、悪役PCさんもその目的にまっすぐ向かっていく筈ですので、
是非一度絡んでみる、或いは絡んだ事ある人と情報交換などしてみてはいかがでしょうか？
勿論其方の仰っている、掲示板で情報交換などのスレッドを立てる事も構いません。
期間は長く取っておりますし、５日以上たっても問題ないです。
是非、ヴェイトス島全体で推理的なイベントを楽しんで頂ければと思います。

以上です。イベントの明確な答えはまだ出ません。

こんにちわ。ルーシーです。 調査は・・・難航しています。
煙が出ているところの近くの海水がほしいですけど近寄れません。もし調査で船とか出ていたらついでに汲んで来てもらいたいです。
頼めませんか。

ダメなら個人的に頼んでみたいです。　でも貧乏です。
調査費用とか出ると嬉しいです。おねがいします。


あと、思いついたのですが、判った事があったらその都度皆に知らせた方が調査がはかどると思います。
査定が不公平になるなら、一度調査した人の名前で依頼人さんの方に出してもらって、その都度評価して公開してもらえば大丈夫です。
（具体的には此処に情報欄を作って投稿するとか、といって掲示板指差した。）

どうでしょうか。

以前津波調査に関わっていた魔女にも、調査の声がかかった
内務に厭き厭きしていた魔女は、二つ返事で受諾したとか

Sun 10 Oct：海（ホンフー）
Wed 13 Oct：中央噴水広場
Thu 14 Oct：F5
Fri 15 Oct：海岸
Sat 16 Oct：憩いの川辺


（前回同様長ったらしい報告文が続くが、残念ながら前回と違って今回は要約すると―――噂話程度で特に何事も無し、である）

最近は本業の方がヒマなので、調査に参加させてもらいます

提出された報告書は、ほぼ白紙であった…
（３日しか調査していない上に、有益な情報は何も手に入れることができませんでした（汗）

Phase2 区分１にて足りない二日分を補完
10/26 島に着き、調査開始。主に浜辺周辺の生態系を見て回る
10/30 島の大空洞を調査

（　『一応、人手を出さなくてはね』

　　のんきな様子で言う主人に、思わず聞き返してしまった。
　　私は海の事など何も分からない。　それにヴェイトス島の南と言えば、ティアンやヴェイトス市の方に任せておけば良いのではないか。
　　魔界戦争の折にアマウラは我関せずを通してしまい、その後国同士の関係で肩身の狭い思いをする事になったそうだけれど、鎖国している国が気にかける事なのか。

　　『僕らはほら、国を開こうって言うんだから』

　　疑問を察したように続ける主人に、今更突っ込むまいと言いたい事は呑み込んだ。
　　形ばかりになってしまうのは目に見えているが、確かに何かが起きているとして、後々アマウラが穴になっていたなどという事になるのはたまらない。

　　『海水浴には遅いですが、余暇と思ってゆっくりしてきてください』

　　どこまで本気なのか緊張感無く送り出され、海へ向かった。　）

10月10日 アマウラフリー：のどかな海辺を見て回る。
10月11日 アマウラフリー：漁村で話を聞いてみるが、収穫なし。
10月12日 アマウラフリー：海岸線に沿って出島へ向かう。潮の都合か入り江に集まっている魚の死骸を見つけるが、関連性不明。
10月13日 出島：警邏に当たる。異常なし。
10月15日 出島：早まった仲間が誤って半魚人を殺めた。遠巻きに見守る現場で、浪人の豆河と立ち話。

（　アマウラのどこかには目新しい情報があったのかもしれないが、霊庭静の上げた報告には、これと言って注目すべきところ（悪役PC絡み）はなかった。
　　ただ、警戒するあまり半魚人に対して過剰に反応してしまうことが増えやしないか、その危惧だけは一言付け足されている。　）

予定通り時間になりましたので終了致します。
報告書を書いていない方はお願いします、それらを集計してPhase2に繋げますので。

要項1の悪役PCの方はそのまま動いて構いません。
要項2の悪役PCの方は少々お待ち下さい。