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タイトル「失われた島」状況報告
記事No8099
投稿日: 2010/10/22(Fri) 01:39
投稿者海底の語り手(EM)
「失われた島」状況報告スレッドです。各区分に分かれています。

タイトル状況報告【区分1】
記事No8126
投稿日: 2010/10/25(Mon) 22:37
投稿者海底の語り手(EM)
ここはの募集区分1の情報交換スレッドです。
ヴェイトス市にいるPCは全員読めるものとします。
尚、メア島にいるPCはヴェイトス市に帰らないと情報が手に入りません。

タイトルラングフォードP.W.M.C業務連絡
記事No8129
投稿日: 2010/10/25(Mon) 23:31
投稿者ヴィヴィアン
えー、成り行きで小隊長に任命された訳だけど・・・
この「うさちゃんたいちょう」ってドウナノヨ。バニーリーダーでいいじゃないよ。

さておき――

とりあえず、ラングフォードP.W.M.C「うさちゃんちーむ」の上陸後の方針を決めておきたいと思うの。
まず私から作戦の提案をするわ。各々意見や提案をして頂戴。

私達に求められている働きは、正規兵とも傭兵とも異なる物だと思うの。
つまり、魔女らしい働きって事ね。魔女らしいってどういう事か、って考えて、こういうのはどうかと思ってみたわ。

メア島は未開の土地だから、やみくもに進むよりは地形の把握―― 地図の作成が必要だと思うの。
ルキアの「精神の眼」とギミーの「全部見せて」と「自動書記」を活用して大雑把な地形の把握をし、飛行スキルのあるものが偵察を行い情報を補完。
その他の人員はそれのサポート及び、陸上からの偵察行動を行う。
ルキアはできたら「テレパシー」も使って情報の伝達を円滑にして頂戴。
ある程度地形の把握ができたら、「送還」の使用を考慮に入れてポイントを定める必要もあるわ。
オペ子連中に負担が集中するけれど、他の皆はサポートしてあげて。


纏めるわ。

作戦目的:地形の把握、地図の作成
・ギミー、ルキア両名は魔術を駆使して地形の把握
・飛行できる隊員は上空から情報を補完。
・他の隊員はギミー、ルキア両名のサポート及び、陸上での探索
・可能であれば「送還」のポイントを定める。

以上。


とりあえず、状況に変化があればそれに従って方針を変える必要があるけど、今の所はこんな感じでどうかしら?
できる限り他の参加者とも連携・協力して情報を補完したい所ね。

それはそうと、うさちゃんちーむ改め、バニーガールズってのはどう?

タイトル先発隊の報告
記事No8141
投稿日: 2010/10/28(Thu) 17:19
投稿者ギミー
( 『うさちゃんちーむ』 もどうかと思うけれど 『バニーガールズ』 って何それいかがわしい。
  難産になるわ… というギミー・シェルターことグロース・クレードル12歳の意識はさておき。
  到着した後発隊に、酔わなかったの?と何やら不満そうにしながら報告。 その一部。

 ・マッピングは東海岸から南下して順調に進行中。
 ・日中・夜間ともこれと言って目を引く物は見つかっていない。
 ・メア島東に伸びる川辺で空飛ぶ人形(ゴーレム?)を確認するも、南へ向かって観測範囲外に離脱されロスト。(ソロール)
 ・島の 『底』 ってどうなっているのかしら。
 ・ククルゥさんがお魚とってくれるかも。 )

タイトル上空からの調査報告
記事No8142
投稿日: 2010/10/29(Fri) 02:52
投稿者ラティーシャ
10/28夜、ラティーシャ、クロゼット、上空からの調査報告。

・基本、島は磯臭く硫黄臭い
・ウォータリアンは火を使わないのかな?灯りは?
・飲料、お風呂等の水不足が心配
・食料はクロゼットが投網で獲ってくれそう
・島中央の湖底、その東西に生命反応多数あり
・島の南東東、上陸キャンプから300q方向陸上にも謎の生命反応
・ヴェロニカはクロゼットに気を使ってあげて?(個人宛にてヴェロニカのみに宛て)

タイトル提案
記事No8149
投稿日: 2010/11/01(Mon) 01:33
投稿者ルキア
調査も順調に進んでいて、おおよその島の全景はそろそろ把握する事が出来るだろうな。

ルキアとしては次の探索の目標として、ラティが見付けた東西の生命反応、それから南東にもあったそれを調査するべきではないだろうかと提案するぞ。
虎の奴がくれた情報によると、東西のは繋がっていて洞窟になっているらしい。
それから南東には屈強な機械兵が守っているらしく、こちらを調査する場合にはそれ相応の準備と心構えをするべきであろうな。

それに伴ってオレの送還のポイントだが、先日ヴィヴィが設置して貰ったポイント1の次に、ここ(※http://minamo.sakura.ne.jp/cgi/minamo_up/img/387.jpg)をポイント2にすべきではないかと考えている。
理由を上げさせてもらえば、やはり川を越えておきたいからというのが一番のものだ。
うちの連中はさりげなく魔女なのにまともに飛べない奴もいたりするからな………
それにでなくとも渡河をすれば体力、魔力を浪費するというもの。
どちらとも温存できるのならばするべきだ。

それからこの『送還』の使用に関してだが、P.W.M.C限定ではなく、島の他の探索者にも利用させてよいではないかと考えている。
何せ70km―――徒歩ならば20時間近く掛かる距離を2時間にまで短縮できるのだ。うちをアピールできる良いチャンスにもなろう。
まあそれは当然オレ達の行動に支障が出ない範囲でだがな。

それからこの案が問題なく受諾された場合は、オレは魔法石とコストの都合上『テレパシー』は殆ど出来なくなる。
オペレーター部分はギミーに負担が集中するであろう事は了承してくれ。

タイトル業務連絡その2
記事No8161
投稿日: 2010/11/05(Fri) 14:36
投稿者ヴィヴィアン
ラングフォードP.W.M.Cの今後の指針を検討するわね。

みんなの活躍によって当初の目的であった「地形の把握及び地図の作成」って作戦目標は、ほぼ達成したと言っていいと思う。
魔女傭兵の有効性をアピールできた美しい仕事ぶりだったわ。
メア島南東部の詳しい調査ができていないけど、今回の調査で明らかになった内容からすると
ウォータリアンの重要拠点がある筈だから、危険度が高すぎて現時点では達成は困難と判断するわ。

続いて、これは予断に過ぎないけれど、一連の事件がウォータリアンによるヴェイトス島への侵略行為であると仮定して
今後戦争状態に突入した場合、メア島に留まったままだとヴェイトス市からの支援が途絶えて敵地で孤立する恐れがある。

以上の事から各々行ってる調査を打ち切り、一端帰還する事を提案するわ。


上記の案に異論がない場合、帰還の準備が整うまではベースキャンプの防衛にあたりましょう。
接岸地点が潰れたらメア島の調査隊は帰れなくなるわ。
やるべき事は防衛向きの陣地の構築と哨戒。それぞれ向いてる仕事に当たって頂戴。

戦闘を考慮してフォーメーションも組んでおくから参考にして。

A:防衛
ブルーバニーチーム(ラティーシャ、クロゼット、ククルゥ、ギミー、ルキア)

・ミッション
ギミー、ルキアは分担して状況のオペレーション及び、チーム内と別働隊へ情報を伝達。
ラティーシャはオペレーションを受けながら状況に従って狙撃と援護。
ククルゥは必要に応じてワームでのかく乱も視野に入れながら防壁を準備。
クロゼットは各員のサポートや防壁の展開、及び接近された場合の格闘戦を状況に応じて行って。

チームリーダーはルキアを推すわ。
選抜理由は窮地に陥っても合理的な判断を下せると思うからよ。
このチームは防衛の要よ。Bチームに何かあっても戦線を維持する必要があるの。頼んだわよ。

B:攻撃
レッドバニーチーム(ヴィヴィアン、ヴェロニカ、ブリッツ)

・ミッション
こっちは分かりやすいチームだから説明不要ね。Aチームのオペレーションを受けつつ、状況に応じて攻撃に回るわ。
基本はヴェロニカが頭を抑えてチームを守りつつ、私が敵陣をかく乱し、ブリッツが各個撃破。攻撃の本命はブリッツよ、期待してるわ。

チームリーダーは私。理由?美しいから★


以上。何か意見や提案があったら教えて頂戴。

タイトル陰陽寮ハラエの調査隊より
記事No8136
投稿日: 2010/10/27(Wed) 03:09
投稿者園内一花
ハラエは二班に分かれ、ベースキャンプの守護と周辺調査に残す人員以外は、ひとまずメア島西の火山(1)を調査しに向かいます。 できれば東も確認しておきたいのですが、これ以上人員を割くことができません。
こちらも範囲は限られますが上空から偵察できるので、よろしければ、島の西側、火山周辺のマッピングは任せてください。
何故、どうやって島が現れたのか… 罠という可能性もあります。 皆さん、お気をつけて。

タイトル作戦:いのちだいじに
記事No8151
投稿日: 2010/11/02(Tue) 23:58
投稿者園内一花
・ハラエが観測できる範囲で、西側火山にこれといった異常はみられませんでした。

・あわせてメア島西側のマッピングは一通り完了。
 こちらも特に発見はありませんが、中央湖の付近に巨大な洞窟が口を開けています。 これは既に知らされているようですね。

・敵対勢力の施設を発見したということで、ハラエは以後ベースキャンプの守りに当たります。
 市から撤退命令が出されるか、今島に入っている調査隊が全て撤収するまでは残るつもりですけれど、軍隊への協力は未定です。

 ハラエの方針としてはこんなところですが、何かできることはありますか?
 皆さん、くれぐれもお気をつけて。

タイトルメア島調査報告及び質問
記事No8150
投稿日: 2010/11/02(Tue) 12:19
投稿者ホンフー
詳細な地図はラングフォードP.W.M.Cの方々が作っているようですので、私からは見聞したままを報告します。

10/23:メア島上陸。
10/24:とりあえず、南下。途中で川に着き、それに沿って上流、西へと向かう。
10/25:ほぼ島の中央部か、大きな湖を発見。異常な深さがあり、底は見えない。
10/26:休息は最低限とし、詳細な調査は略して先へと進む。
    湖の河口の対岸から南へと進み、大きな空洞を発見。
    後に発見する東のそれと区別するため、便宜上、西大空洞とする。
   内部も入口付近を探索してみたが、特に発見はなし。
10/27:先日と同様に、西へと進行する。
    疲労のために日付が曖昧であり、到達時間が間違えている可能性もある。
    東大空洞へと到着。同じく、入口付近を探索するも成果はなし。
10/28:更に東進中、南の方に動くものが遠目に見える。そちらhe
と向かう。
    洞窟を発見。しかし、鉄の鎧を着た兵隊に守られている。侵入の隙を見つけるため、待機。
10/29:洞窟に侵入成功。奥へと進むにつれて、人工的な加工が見られる。
    更にその最奥、巨大な工場を発見。外観と聞こえる音だけでも、今の技術水準を遥かに凌駕している。
    侵入する前に、番兵と思しき鉄鎧に襲撃される。間近で見ると、中身は生物ではなく、傀儡の類と推測される。
    ただし、その白兵戦特化の戦闘力は凄まじい。両手の鉤爪と格闘の波状攻撃にて、這々の体で撤退する。
    同型の形をした鉄鎧と、違う形をした種類があるため、量産型と一品物の型があると推測される。
10/30〜11/1:重傷を負い、さまよい逃げたため、道程が不明。川を泳いだ記憶があるため、北上したと思われる。
      その途中でラングフォードP.W.M.Cのブリッツさん,ルキアさんと出会い、保護される。
 知る限りの情報を渡し、自分自分自身は翌朝の輸送船で帰還。
11/2:ヴェイトス市に帰着。報告を行う。

話に聞いた船舶襲撃、そして、島で見た工場や鉄鎧などから、彼らが恐るべき未知の技術力を持つことは明白です。
証拠品がないのは申し訳ないのですが、一言一句の虚偽の報告がない事を誓います。
                                 ホンフー・ヤン
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
PL質問:区分1で調査を終了し、帰還したという立場なのですが、このPCでそのまま区分2へと参加と言うのは可能でしょうか?
勿論、怪我を負っているため、参加表明するとしたら、ある程度は間を開けなくてはなりませんが…。
組織ではなく、単独で探索されているPC様であれば、島の方を切り上げて市へと戻るという選択もあると思いますし、
ルールの方にもそれは明記されていないようですので、質問させて頂きました。
結論がどうであれ、EM様の判断に全て従わせて頂きます。
      
    

タイトル報告書
記事No8154
投稿日: 2010/11/04(Thu) 00:19
投稿者ブロウン
あぁあ、ふんだりけったりだ・・・(踏まれはしたが蹴られてはいない)

−−−−−−−−−−−−−−−−

10/27・・・メア島調査1:西の火山を目指す。地形、動植物の確認。海底のものと思われる海草や珊瑚、魚の死骸などを発見。足元は岩肌しかなく、生命活動は目視では確認できなかった。

10/28・・・メア島調査2:西の火山にだいぶ近づいた。が、火山を背にして東へ進む。地形、動植物の確認。1日目とほぼかわらず。

10/30・・・メア島調査3:雨のため目視による調査ならず。場所は確認できないが大きな洞窟は見つけた。

10/31・・・メア島調査4:空洞の中にカラクリ兵多数。後日知ったことだが「機兵」というらしい。

機兵・・・頭をつぶすと動かなくなる。たまに自爆する者もいる。動き自体は単調で、体当たりで転ばすことができた。
(俺の体重と力でのことなので、他の者は真似しない様に。)
形状は人間のように二足歩行。手も足もつかって攻撃を仕掛けてくる。爪は鋭利な刃物の様。
意思の疎通はできない。
空を飛んでしまえば何もできないようだった。
改造でもされなければの話。
おそらく鉄製、硬い、重い、数も多い。

11/1・・・メア島調査5:空洞奥に「建物」を発見。偉そうな幼女「スキュレイン」と偉そうなヒゲにあう。
翼を折られた、ぶっとばそうと思ったけどスカー(消された跡が残る)
伝言「これから先進入するものは命はないと思え」とのこと。
高慢このうえないクソガキだった。
前回の調査による「軍隊」に関係する者達かもしれない。

建物・・・一本道の大空洞をひたすら進んだ結果たどり着いた場所。
中に入る前に迎撃されてしまったため、建物の内部構造や何の目的で立てられたものかは不明。しかし、警備は厳重。重要な拠点と思われる。そこで会った二人からは何の情報も得られなかった。

スキュレイン・・・身長はおよそ140〜145程度の少女姿。本性は6匹の狼に多数の蛸の足を持つ。種族までは不明。身長が3m前後。と思われる。

ヒゲ・・・小柄な男。身長は150〜155程度のハゲ頭にヒゲ。人間に比べるとやや頭が大きいか。高音の音(音波?)を出せる様子。
見つけた建物から同じ声が聞こえたような気もする。声が大きいのかもしれない(※アナウンスなんていう技術はしらない)

11/2〜3・・・空洞から出てベースキャンプへ戻る。途中で島の中央だろうか、湖を見つけたが調査する食料や体力はなく断念。
ヴェイトス島へ帰還

−−−−−−−−−−−−−
こんなとこかな・・・死人が出なきゃいいけど・・・

タイトル追記
記事No8157
投稿日: 2010/11/05(Fri) 00:08
投稿者ブロウン
あ、ちょっと思い出した
(そんなこといって報告書をもってこよう)

スキュレイン・・・将軍、と呼ばれていた

ヒゲ・・・工場長、と呼ばれていた

わりぃわりぃ、じゃ!
(短い文章を残して病院に向かったとか)

タイトルラングフォードP.W.M.Cより東大空洞調査報告
記事No8158
投稿日: 2010/11/05(Fri) 00:57
投稿者ヴィヴィアン
ハイ、ラングフォードP.W.M.Cのヴィヴィアンよ。
東大空洞を調査してきたから報告するわ。

まず、洞窟は鍾乳洞みたいな海底洞窟になってる。かなり深いわ。
この洞窟自体に生息している動植物は居ないみたいね。餌になるものがないみたい。
元々は天然の洞窟みたいだったけれど、明らかに手を入れた痕跡があったわ。
具体的には、地面が均されてたり、障害になりそうな鍾乳石が削ってあったり、通路として用を成すように広範囲に渡って改修されてるの。
所々に人工物っぽい構造物が設置してあったけど、それが何なのかは分からなかったわ。
洞窟の最深部は水溜りになってて、凄く深そうだったけど、その底に何かの構造物があったの。
多分、扉だと思うわ。かなり大きそう。

さて、ここまででも十分大きな収穫なんだけど、ここからが大事な事よ。

洞窟の深部には武装したウォータリアンがぞろぞろ居たわ。
奴等はきちんと統制されてる軍隊みたいな様子で、尻に火がついたみたいに洞窟の通路改修・拡張工事をしてる。
警備してた奴が手にしてた武器も単なる銛とかそんなんじゃなかった。文化レベルは高そうよ。
最深部には奴等を統率してる指揮官クラスらしい3メートル級のスキュラが火を吹かん勢いで作業に発破かけてたわ。
こいつは―― Mr.ブロウンの報告にあるスキュレインって奴で間違いなさそうね。あら、踏まれたの?痛そう。ご愁傷様。
あたしはか弱いけど賢いから、こっそり隠れて盗み聞きしてきたわ。

内容までは分からないけど、奴等は何か作戦の準備で洞窟の整備拡張してるみたい。
工場に侵入者があったけど、警備に手が回らないから、キヘイに守らせろって命令を出してた。
Mr.ブロウンの報告を見ると、機兵―― 機械の兵隊の事ね。これは。
工場に侵入者っていうのも、多分、Mr.ブロウンやMr.ホンフーの事だと思う。

チクって固有名詞っぽいのも聞いたわ。
作戦を与えるようなニュアンスだったから、隊長クラスじゃないかしら?
残ってる小隊長に召集をかけるとか言ってたから、彼等の軍隊はそれなりの規模がありそうよ。
【城】で作戦を説明するって言ってたから、東西の大空洞や工場以外にも彼等の施設が存在するようね。
スキュラは命令を終えた後、最深部の水溜りの中に入っていったから、もしかしたらその奥の扉が城に続いているんじゃないかしら?

ウォータリアンはスローガンみたいに声を揃えて気になる事を言っていたわ。
「人間共の思い上がりに鉄槌を、我らが神に栄光あれ」ってね。
さすがに水の中までは行けそうになかったから、其処まで盗み聞きして地上に戻ってきたわ。
なんか、思ってる以上に大変な事になってそうよ。
とても友好的じゃあなさそうだから、私達調査隊も気をつけたほうがいいと思う。

長くなったから纏めるわ。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

・大空洞は通路として利用されており、最深部には深そうな水溜りがある。水の中には大きな扉(?)。
・洞窟内にはウォータリアンの軍隊が居り、何らかの作戦の準備や洞窟の改修・拡張工事を行っている。
・ウォータリアンには城がある(最深部水溜りの奥の扉が入り口か?)
・ウォータリアンは工場への侵入者を警戒しているが、警備の手が回らず機械の兵隊が守っている。
・ウォータリアンの指揮官は海賊ごっこ風の幼女だが、正体は3m級のスキュラ。
・彼等は人間を敵対視して行動を起こしており、何かの神を信仰している。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

こんなモンかしら?さすがに疲れたわ。

あ、捜索ついでに東大空洞から北西30km付近に第二送還ポイントを設置してきたから、ラングフォードP.W.M.C以外も利用して頂戴。
使いたい時は、白いフードのちびっこに土下座してね★

タイトルメア島上陸部隊への敵襲撃報告
記事No8174
投稿日: 2010/11/08(Mon) 20:34
投稿者ヴィヴィアン
ラングフォードP.W.M.Cのヴィヴィアンより報告。

11月5日(金)に大空洞で発見したウォータリアンと思しき集団によって襲撃を受けた。
敵勢力は10名余りのウォータリアン、及び全長4メートル程の巨大等脚類。
ウォータリアンの形態は様々で統一性は見られなかったが、武装は統一されており集団として統制されていた。リーダー格は亀のウォータリアンと思われる。
彼等はメア島上陸部隊のベースキャンプである接岸地点から70kmほど南南東の水辺に出現。
哨戒任務に当たっていたラングフォードP.W.M.Cの部隊を襲撃し、交戦の後、撤退す。

襲撃方法は水中で潜伏した状態で巨大等脚類をけしかけ、注意を引きつけた所に横合いから毒針を発射する銃器(葉巻銃)での波状攻撃。襲撃直前に隊員が彼等の鳴き声らしきものを聞いている。
恐らく、中央の水辺から上陸、北上して、ヴェイトス上陸部隊の拠点を襲撃する作戦だったものと思われる。

ラングフォードP.W.M.Cは彼等の襲撃に対し応戦。
巨大等脚類とリーダー格のウォータリアンを逃がすもののこれを撃退す。
撃退した9名のウォータリアンは全て死亡。彼等の使用していた装備を形を残した状態で回収した。
ラングフォードP.W.M.Cは死亡者はないものの多数の負傷者を出す事となり、うち1名は全身打撲の重傷。
この損害により、ラングフォードP.W.M.Cはメア島でのこれ以上の作戦続行を不可能と判断し、11月7日をもってメア島より撤収した。

特記すべき点として2点。

ウォータリアンによって運用されていた巨大等脚類は知能はさほど高くないように思えるが、極めて強固な甲殻を持っており
魔術による攻撃を受けた後、私達ラングフォードP.W.M.Cの保有する150kgの戦闘用ゴーレムによる上空からの落下攻撃にも耐え
自力で海中に逃走という恐るべき生命力を見せ付けた。
再度出現の際には十分に留意されよ。

彼等の使用する毒針を発する銃器の射程は5mほどで連続発射可能。
フレームは甲殻を利用したものと思われる半有機素材で、近接格闘用の銃剣が取り付けられている。
着弾時の痛みは乏しいが、時間の経過によって仕込まれた神経毒によって激痛を発生し、痺れ、腫れ、めまい、嘔吐、発熱といった症状を発症する。症状は被害者の体格や状態にもよるものの、1日程で収まる模様。

残った上陸部隊は襲撃に備えベースキャンプの要塞化を進めており、物資が不足している。
再度の襲撃による被害を抑えるため、物資―― 特に木材と飲用水の輸送を強化していただきたい。
以上。

タイトル単独での潜入報告
記事No8199
投稿日: 2010/11/29(Mon) 22:40
投稿者ペセル
( 疲労困憊での拠点への帰還。 
  翌日には船でヴェイトスへと届けられるであろう内容 )

報告その1

敵施設、浅い区域の簡易な見取り図を作成。
ただし、今回の侵入でふさがれている通路もあると思われる。

深部へ進む場合、途中区画の完全封鎖が可能な模様。
十分な食料、装備を整えて向かう必要がある。

報告その2

敵の中に半機械化した人間が存在。
こちらで言うクランクであるが機械部分もある程度思考を行うことが可能な模様。
高度なゴーレムと人間が融合したもの、と考えればいいだろうか。

遭遇し交戦を行った。
司令塔と援護に役割が分けられているようで連携は厄介。
単独で複数人を相手にするのは絶対に避けるべき。

同数以上で各個撃破を狙うのが良いと考える。

使用した攻撃は「低周波」と呼ばれていた体調不良を引き起こす攻撃。
ほかに空気の流れる音が聞こえていたので風を用いた攻撃をする可能性がある。

報告その3

相手はこちらが恭順を示しても生かすつもりが無いことを確認。
一般人であれば殺害。
魔力など特異能力が存在するならば実験台として扱うことを明言。

恭順を示した者たちの末路で比較的マシなのが遭遇した改造兵と思われる。

ただし、これは相対した対象の認識で実情は異なる可能性はある。
だが、ヴェイトスが一丸となるためにはあえて相手が非情であることを告げ、内部離反者の抑制が出来ればよいと考える。

その他

地下の空間への出入り口は大空洞のほかには地上部分に存在は確認できず。

( 最後にペセルの名前が記載され、報告書は終わりとなる )

タイトル状況報告【区分2】
記事No8127
投稿日: 2010/10/25(Mon) 22:38
投稿者海底の語り手(EM)
ここはの募集区分2の情報交換スレッドです。
ヴェイトス市にいる海底生まれの悪役PC以外は全員読めるものとします。

タイトル一時報告。
記事No8131
投稿日: 2010/10/26(Tue) 01:53
投稿者リダ
( 病院に着く前に自分の指の腹を切って出した血文字で羊皮紙に書き付ける )
我、ヴェイトス海岸付近にてウォータリアンと遭遇。そこで知りえた情報を記す。
・ウォータリアンに組織あり。
・人間の知識はほぼ皆無。ただし人間世界に潜入し学習する者もあり。

ただしウォータリアンにも理解し合えるものもあり。無闇に攻撃するのは火に油を注ぐものと考えられる…。

更に我、ウォータリアンの毒による負傷。今なら毒の研究は可能。
調べたい者あれば本日(26日)ヴェイトス中央病院にて我を訪ねるべし。

……以上を報告とす。

タイトル警告。
記事No8138
投稿日: 2010/10/27(Wed) 23:40
投稿者アーリィ
(馬車の護衛を終えると、急ぎ報告を纏め提出。)

・本日、アマウラ方面から街に繋がる夜の街道にて、荷馬車を襲うウォータリアンの集団と我が所属騎士団が交戦。
・その折、『巨岩の化身、バーン』と名乗る大柄な悪魔とも交戦となり、最後の瞬間、ウォータリアンの一団に交渉を持ちかけられ共謀したという言葉を聞く。

この言葉が真実とすれば『敵』と思われる勢力が、他の街に敵対する勢力と手を組むことも予想さられ、更なる注意が必要に思われる。

タイトル襲撃防衛報告
記事No8144
投稿日: 2010/10/30(Sat) 01:03
投稿者リダ
ヴェイトス市港にてウォータリアンとの戦闘あり。
彼らの目的は港に停泊している船の爆破。
被害船舶多数。死者数名。
防衛は失敗。

彼らには時限式爆弾の技術を有し、さらには先日報告した毒銛よりも重い鉄の銛を装填する銃を装備。ただし毒はない様子。
今回に関してはヴェイトス島への上陸はなし。

以後この情報を役立ててほしい所存である。

タイトル報告書(※再提出前の内容)
記事No8145
投稿日: 2010/10/31(Sun) 01:36
投稿者ヤーナ
 やばい!やばいの出ました!幼女と蛸となんかけだものと色々混ざって
下半身の中身が気になるデッカイすごいやばいツンクール系残虐怪獣でた!
 その名も幼女怪獣すきゅ☆れいん閣下!

ざっくばらんに言うと
「なに人間我が物顔で地上支配とかしちゃってんの?マジ
腹立つから奪い返してお前ら下僕にすっからよろしくwww」

 みたいな事を言ってました。被害は死傷者多数、シーナイト隊員、
リンド・シックザール、消息不明、他器物破損幾つか。

 これはかなりやばいですよ!穏便に話し合いませんか?って
言ったら丁重にお断りされちゃいました。 ええと、以上です!

(しこたま殴られた後、詰所に2時間拘束されて一語一句から描き直し
させられました。かなしかったです。)

タイトル万聖節前夜事件の顛末
記事No8146
投稿日: 2010/10/31(Sun) 11:16
投稿者聖アダム修道会(NPC)
聖アダム修道会による大聖堂爆破未遂事件。
始まりの男の肋骨を奪い、誑かし、原罪を背負わせた泥人形である女性が、
聖職者や聖女であることを認めない彼らは、内通者を通じて地下食料倉庫に爆発物を設置し、
同時に礼拝堂へと武装兵力を送り込み、破壊活動および陽動を図るも失敗に終わった。

大聖堂側は重軽傷者十数名を出すも、いずれも生死に別状は無く、幸運にも死者は0名。
聖アダム修道会は死者数名、重軽傷者十数名であり、生存者は程なく捕縛され、
審問にかけられた結果、正式に異端としての認定が下されることとなった。

自警団によって調査された結果、運び込まれていた黒色火薬の量は尋常ではなく、
計画が成功した場合、大聖堂の大半は破壊され、市内にも大きな被害が出ただろうとのこと。

10月31日未明に発生した「万聖節前夜事件」を解決し、
高名な聖女、修道女、聖職者、一般市民を守った協力者たち、
リダ、巳門、アイゼンリッター、アーリィの名前は、
パプテス教徒やヴェイトス市民の間でも少しは有名になるだろう。

もっとも異教徒であることを快く思わない人々もいるし、
地下に潜伏する聖アダム修道会からは完全に敵視される為、
「良くも悪くも」だが。

タイトル正門襲撃報告
記事No8167
投稿日: 2010/11/07(Sun) 04:48
投稿者アーリィ
本日未明の城門警備中、敵ウォータリアン軍、スキュレイン将軍より宣戦布告を受ける。

内容は
『元より、この島すべて我らが神が支配しておった土地である。永き時から戻りし神は、この地上を再びその手に取り戻さんと所望された! よって、我らが正統な支配の元にこの島を取り戻すべく、ここに宣戦布告する!』
との事。

なお、この時受け取った正式な書面は、街の有力者の元に。

その後、軍との戦闘になり、双方、甚大な被害。正門は半壊、城壁も一部が崩され、敵ウォータリアン多数の侵入を許す結果となった。
これにより市街に潜入したウォータリアンと外部のウォータリアンの波状攻撃が予想され、より一層の警備が必要と思われる。

タイトル追記報告
記事No8173
投稿日: 2010/11/08(Mon) 03:13
投稿者アーリィ
 先日の混乱の為、報告が遅れたが、交戦したときに気が付いた敵戦力について…

1・敵ウォータリアン軍の将軍は宣戦布告の時、謎の乗り物に載って現れた。馬を使わずに動く戦車(チャリオット)と言えば良いのか…説明に困る乗り物だったのは確か。
2・敵は更に正門爆破用に、その乗り物を改造したものと思われる、破城槌のような衝角を備え、胴体はずんぐり丸い、車輪で自走する出来損ないのカブトムシとしか言えない物を二つ使用。一つは反らせたが城壁に、もう一つは城門に当たり大爆発した。自爆兵器と思われる。
3・敵ウォータリアン兵士。 鮫タイプは、肌が鮫肌で歯も丈夫。実際にロングソードの一撃を歯で受け止められ噛み砕かれた。推測では斬撃系より打撃系(特に頭部へ)の方が有効と思われる。 亀タイプは重量が重く、甲羅も丈夫。動きは遅いが、背中に自爆用の爆弾を装着したものもいた。

少しでも敵の情報を共有したほうが良いと思い、熟考の末、自分が戦闘中に気が付いた事を追記させて頂く。(うっかり忘れてたなんて言えない。)

タイトルとても遅い報告
記事No8193
投稿日: 2010/11/20(Sat) 01:18
投稿者巳門
( 正門の防衛に参加した者としての意見書。 
  かなり遅いのは入院生活ですっかり忘れていたからだとか )

すでに襲撃の際に現れた敵の特徴はアーリィが報告していると思う。
彼らの皮膚、甲羅は高い防御能力を所持している事がわかっている為、
防具への加工をすることが出来れば身を守るのに役立つと思われる。

ただし、リスクとして敵方の兵士を防具へと加工することになるため、大きな反感を買うことは予想される。

( こんな感じでいいのかどうか首をかしげながら提出したことだろう )

タイトル状況報告【区分3】
記事No8128
投稿日: 2010/10/25(Mon) 22:40
投稿者海底の語り手(EM)
ここはの募集区分3の情報交換スレッドです。
悪役PCがメア島に帰る事によってここに書かれた情報を知る事が出来ます。

タイトルメア島の警備状況
記事No8130
投稿日: 2010/10/26(Tue) 01:27
投稿者スキュレイン
工場は警備用機兵の配備が終了しました。
これから、順次沿岸部を中心に機兵が配備される事になります。
★2〜3 外見イメージはラピュタのロボット兵…でOKですか? 工場長。

タイトル工場長からの報告
記事No8135
投稿日: 2010/10/26(Tue) 21:54
投稿者アーツダル
軍部の方には改めて正式な資料を送らせて頂きますが
今は頭数を揃える為に試作機等も含めて
実戦での使用が可能な物から急いで配備している事もあり
外観や性能に幾らか差異が存在する場合もあります。

なお現段階で配備が完了した工場には
中だけではなく存在する洞窟の一定範囲にも
既に☆3〜☆5相当の機兵が幾つか配備されていますので
海底城から工場に来られる際は
先に連絡した攻撃対象解除の手順を行ってください。
(軍属の方や悪役PCの方はロボット兵に攻撃されない様に出来るとしてください。)

PLより
配備予定の量産機兵の設定等をGM様に確認中の為に
配備される予定の機兵の詳細に関しては確認を取れ次第
改めて書かせて頂く予定です。
ただ、現段階でメア島内に潜入されているPCも多く
ロボット兵での乱入を考えている方も居られると思いますので
先のスキュレインPCの書き込みにあった様な物に限らず
外見が如何にもロボっぽい感じの物であれば問題ないかなと。
無論、ロボット兵は量産される兵器の一つなので外観に統一感が無いとおかしくなりそうですが
最初の方に書いた頭数を揃える為に倉庫から引っ張りだされた
試作機だからと言う事にすれば問題ないと思いますので。

何か質問等がありましたら
私書箱「ots」の方に一報を頂きたく。

タイトル10/28日港襲撃結果
記事No8143
投稿日: 2010/10/29(Fri) 03:07
投稿者チク
ヴェイトス市の港を襲撃。船内に爆弾を仕掛け、破壊する作戦を行う。
全てを破壊することは出来なかったが、多くの船舶を沈没或いは航行不能にした。
しかしこちらの兵の負傷者、死者も多数。

(チク、及びテスターチェオが参加。両者とも船の破壊を成し遂げる。)

タイトル11/6:自警団本部襲撃結果
記事No8165
投稿日: 2010/11/07(Sun) 03:54
投稿者アリエル
・市内を混乱させ住民の動揺を誘うべく、自警団本部の各所に爆弾をしかける。爆破成功。
・首謀者と思しき男が護衛を引き連れて現れ、同日正門で行われた宣戦布告と同じような事を言い、降伏を促す。
・そのまま逃走しようとするのを、アイゼンリッターが妨害。
 首謀者は気を失わせられ、一緒にいた女(アリエル)は呼吸困難に喘いでいるところを取り押さえられた。
 女はヒトに化けたウォータリアンだけれど、目新しい情報は持っていない。 人知れず泡になるだろう。

タイトル11/6 正門破壊兼宣戦布告
記事No8171
投稿日: 2010/11/07(Sun) 21:14
投稿者スキュレイン
ヴェイトス市への正式な宣戦布告を行い、即応した人間共と交戦。

ヴェイトス市への正門へ攻撃をかけ、秘密兵器の投入によりその城門と城壁を半壊せしめる事に成功す。
また、海賊姿に偽装していた者共を壊れた城門より侵入させる。
その海賊衣装はすぐに脱ぎ捨てておりどのような者が侵入したのか手掛かりが薄くなっている。
その後乱戦となり、将軍も僅かに手傷を負うがその下手人を殺害。
当面の目標は達成したものの、双方予想以上の被害が出たのもあり、お互い軍を引く。

翌日の昼間、その下手人マリアヴェルの生首が街の中央の噴水広場に晒される事件が起こる。
その口には宣戦布告文を噛ませてあり、悪辣な行為は市民の知る事となった。

タイトル11/6:海岸襲撃の結果報告
記事No8172
投稿日: 2010/11/07(Sun) 22:45
投稿者テスターチェオ
正門爆破を支援するための戦闘。

ヴェイトス市正門を攻撃する本隊への攻撃を分散させる為に海岸より海底軍兵士約100人を投入し、襲撃。
手投げ爆弾による爆撃により、海岸の建造物に被害があると考えられる。双方死傷者は多数に上るだろう。

尚、正門の爆破が成功した後に部隊は撤退。作戦自体は成功したといえるだろう。

タイトル軍部への兵器詳細報告(11/14一部詳細修正済み)
記事No8187
投稿日: 2010/11/12(Fri) 21:32
投稿者アーツダル
これは軍部に届けられた物の中で比較的目新しい兵器の詳細や
扱い方に関しての内容を要約した物である。


『携行地炎砲(コングリーヴ・ロケット)』
その形状はロケット花火に似ており
発射時は専用の発射筒に発射口から砲弾を装填し
噴煙口側から弾道安定用の金属棒を引く事で砲身内に固定の後
肩に担ぐ等して砲身の向きと高さを安定させてから
外部に付いている引き金を引く事で砲弾を発射する。
発射の際には使用者の安全性を確保する為に
噴煙口側から高温高圧の噴煙を吐き出すため
使用の際は後方の友軍の位置などに対して注意する必要がある。
また砲弾の装填に最低でも2T以上の時間が必要なだけでなく
砲弾発射直後は砲身が噴煙等によって高い熱を持っている為に
実戦において実際に再使用が可能かは怪しく
再使用が可能であったとしても最大で3回までしか発射できない。
ちなみに事前に弾頭を換装する事により爆薬以外にも焼夷弾なども搭載可能。
当然の事ながらサイズにより有効射程が変わり
歩兵が持てる物であれば200m以上は飛ぶが命中率の問題から
実質的な射程はソレよりも短いと考えた方が良いだろう。

なお既に配備予定の大型の地炎砲に関しても有効射程は3km前後あるが
大砲と比較して狙った場所にピンポイントで打ち込む事が難しく
狙った対象に確実に当てれる射程はソレよりもかなり短くなる。


『長銃(ボルトアクション式ライフル)』
歩兵が携行可能な単発装填式の銃砲。
威力こそ既存のスピアガンと比較して僅かに劣るが
最大射程は400m前後と歩兵が持つ物の中では十分過ぎる射程を有し
また弾の装填に関してもスピアガンと比較して動作に掛る時間が短く
使用者の力に依存しない等からその優位性は低いとは言えないと思われる。
ただし、現状では水中においてはスピアガンの様に十分な性能を発揮できず
海中から上陸する部隊への配備は難しいと思われる。


『葉巻銃搭載の薬液変更に関して』
内部に搭載された薬液を先の捕縛用の物から致死性の高い毒へと変更。
なお要請された毒液の必要量の関係から近隣に生息する複数種類の生物だけでなく
海底の国の同胞からの提供によって確保した為
使用されているのは単独の生物の毒一つではなく複数タイプの毒が用意された。
また対象によって毒の発症までの時間や症状の重さ等に度合いはあるが
最大濃度で撃ち出した物であれば
恐らくはその毒の効果が現れないと言う事はまず無いだろう。
(具体的な毒の効果に関しては下にあるチクPL様の書き込みに準じます。)


以上を持って詳細の報告を終了とする。

_________________________

『背後向けの詳細』
ボルトアクション式ライフルに関しては
武器としての性能や扱い方は19世紀の物とあまり差異は無いですが
地熱石を利用した独自の機構の為にヴェイトスの技術への転用は不可能に近いです。
また仮にその構造や機構を何らかの形で地上人の銃に反映させたとしても
地熱石以外で真似しようとすると漏れなく暴発する等の事故が起ます。


またこれらの兵器の性能等は何らかの指摘や問題などがあった場合に
内容が幾らか変更されたりする場合がありますのでご了承ください。
また今しばらくは具体的な内容をロールのネタにするのを
控えていただけると非常に助かります。

タイトル葉巻銃に関して
記事No8188
投稿日: 2010/11/13(Sat) 21:58
投稿者チクPL
こんばんは、チクPLです。
PC個人の設定である葉巻銃を元に、それを拡張するロールの流れを作っていただきありがとうございます。
最初にこの設定を持ち出したPLとして、こちらで明確に毒の作用を定めたほうが良いかと思いまして、投稿させていただきました。

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毒は各生物の混合毒を使用しており、時間の経過と共に症状が変化する。

刺した瞬間に激痛が走り、患部が異様に赤く腫れる。
即座に起きる症状として痺れ、麻痺、吐き気、嘔吐、眩暈、頭痛、発熱などがある。
舌先も痺れる為、呂律が回らなくなる。
上記に加え、時間の経過或いは激しい運動を行うと共に、
痙攣、呼吸困難、視力低下(目の前が暗くなったように感じる)が起こり、行動不能となる。

この時点で何らかの治療を行わないと後遺症を残す。
後遺症には軽度のもので唐突な吐き気・頭痛・眩暈がフラッシュバッのようにが起こり、
重いものになると視力低下、失明などがある。

最終的な症状として、泡を吹きながら幻覚や妄想などに襲われ、治療が遅れれば呼吸不全によって死に至る。

適切な治療を受けた場合でも、毒の初期症状(痺れ、麻痺、吐き気、眩暈、嘔吐、頭痛、発熱)は一ヶ月程度続く。
この症状を抱えたままでは、本来のように動くのは難しいものとする。
(重いインフルエンザの時の症状のまま活動しようとするのをイメージしてください。)

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以上です。何かおかしな点がありましたら私書箱[tik]までお願い致します。

タイトル詳細ありがとうございます
記事No8190
投稿日: 2010/11/14(Sun) 22:39
投稿者アーツダルPL
詳細の提案と記述ありがとうございます。
また同時にお手数を掛けて申し訳ないです。

当初は毒の効果は使用者にお任せしようかなと考えていたのですが
チクPL様が提示された案に従った方が問題が起き難いと思いますので
先の提案を変更された後の毒液の設定として適応させて頂こうかなと。
また上記の変更に伴い先の兵器詳細報告の葉巻銃に関しての記述も一部修正しましたので
悪役PCの方々等で葉巻銃を使用される方は再読をお願いします。