メア島と名付けられた島の調査も冒険者の手によって進み、
人間を中心とした市民、島の生物はお互いを認識しだした。
情報集めはそろそろお互い飽きているのではないか？
互いの信念が侵略と奪回を繰り返しても何も不思議ではない。
宣戦布告と共に戦争が始まる。

―――――――――――――――――――――――――――――

Phase2が佳境になり、とあるきっかけが出来ました為に
進行予定より早いですが、これからはPhase3に移行します。
敵の姿がはっきりしましたが、さてさて元凶はいずこに？

※海底イベント概要

　ＧＭイベントであり、Phase1〜Phase?までに分かれています。
　時間や展開によって分岐し、最終的な終了を目指します。
　このイベントは、他のイベントと同時進行が可能であり、
　２ＰＣ以上の参加も容認しています。
　自分のＰＣ同士が顔を合わす事にならない様にして下さい。
　ただし、イベント用悪役に応募された方はそれに準じてください。
　
※Phase3の予定期間

　日時：11/29 22:00〜？
　とある条件を満たせばそこでPhase4（？）に移行します。

※イベント参加方法

　今回は参加者区分は２つです。
　区分１は悪役ＰＣ以外。区分２が悪役ＰＣなどです。

　１：皆で何とかして戦争中のヴェイトス市内を守ってください。
　　　戦争の経過と治安によっては市内のあらゆる所が戦闘区域になります。
　　　荒らされた、或いは支配された区域を市の元に取り戻す…
　　　そして敵から更なる情報を奪い、敵の本拠地を暴くのが目的になります。
　　　下の項目に記す現在の情報纏めを参考にしてください。
　　　尚、２の「予告」した日時・場所に乱入する事は前情報がない限り不可能です。
　　　「予告」された場所が「ヴェイトス市正門」・「海岸」の場合は乱入可能です。
　　　
　２：イベント用悪役ＰＣ、悪役限定ＰＣ、その他自称悪役ＰＣさんへ。
　　　本拠地をメア島から移し海岸から直接市内各地へ乗り込み暴れてください。
　　　そしてその場所を征服し我がものとする事を目標とし、
　　　最終的にはヴェイトス市を混乱に陥れ、崩壊させ支配する事が目的です。
　　　具体的に言えば、暴れる場所と日時をこのスレッドに「予告」する事によって
　　　そこの治安が回復するまで、「戦闘区域」へと変更する事が可能です。

　今回参加申請などは必要ありません。
　このスレッドは同時に区分1の情報スレッド、区分2の予告スレッドになります。

※経験値と報酬について

　１は、これに関わったＰＣ全てにおいて経験値１をPhase3終了時に獲得できます。
　尚、１つの場所の治安回復に活躍したＰＣに対しては１回のみ経験値１を獲得。

　２は、単独や共謀でヴェイトス市内に予告する事でイベント悪役用経験値２が。（１ＰＣ１回のみ。）

　Phase2の区分1・区分2で日数が足りなかった場合は
　Phase3の市内「戦闘区域」でのロールで補完可能と致します。
　
　尚、Phase2で報告書を出した全PCにはPhase2の報酬が既に手に入っています。

※メア島「工場」「海底城」について

　二つのチャットルームにはメア島上陸後直ぐに入る事はできません。
　「工場」には距離的にメア島滞在４日目以降入れます。
　「海底城」は行き方を知らないと入れません。
　どちらも死亡する可能性のある危険地帯であります。

※海底イベント終了について

　何らかの原因で海底イベントが突然終了した場合、
　海底生まれのイベント悪役ＰＣは、悪役限定キャラとなるか、
　総能力値が「5」下がる事になります、登録はそのままです。

※その他

　此のイベントは結果がどうなるかはＧＭにもわかりません。
　無敵ロール、確定ロールをしないなどの基本的なルールを守り、
　ロール自体を楽しむ方向で楽しんで頂ければ、と思っています。

　私書箱は『Mare』です。質問なりなんなり。

　Next Phase4...

Phase2までに市内冒険者に知らされている情報は以下。
更に新しい事が解ればこちらに書き込みしてください。

メア島について
・マッピングは粗方終わっている、あぷろだ参照。
・左と西に大空洞。その中は鍾乳洞のようではあるが通路もあり。その奥に水の扉。
・海底城が存在しているが入口がない。水の扉の奥？
・洞窟内にはウォータリアンの軍隊が居り、何らかの作戦の準備や洞窟の改修・拡張工事を行っている

敵について
・「スキュレイン」が軍隊の要（将軍）であるらしい、150�p以下の少女、タコの足
・馬を使わずに動く戦車に乗っている事も。
・コードネーム「ヒゲ」。南東にある建物の長？工場長とも。
・「チク」？軍の隊長クラス。
・敵は機械の様なゴーレム（機兵）を操る事も出来る？恐らく鉄だろう
・人間知識はあまりないが、其れを調査するウォータリアンに注意する事。

詳しくは各情報スレッドを。
その中に書いてある情報をしない参加者は手に入れられるとする。

2/01に起こったウォータリアン襲撃で新たにわかった情報を記す。

・以前に使用していた銃は自動連射が効き、単発のマスケット銃の火力をはるかに凌ぐ。
・新たな武装として『ちえんほう』という大砲を使用。その第一射により建物城壁が崩壊。その後数分後に第二射が放たれ、それが援護射撃となり首謀者を取り逃がす。従来の大砲より爆発力は強力。
正門を狙った際の兵器同様脅威である。
・ウォータリアンの毒銛に刺されたがラングフォードP.W.M.Cにより生成された『ラティーシャEXTRA』によりほぼ中和。効果は確かと確認。

死者逃走者数に関しては把握できず。

なお今後のウォータリアンの襲撃があった際、アンチ『ちえんほう』として行動に徹する旨を伝える。

　以下の提案を所属団体の垣根を越えて進言します。

・海岸、海域沿いの重点警邏による潜伏者への補給路分断
　彼らは海路無くして武器や人員、食料の補給を受ける事は出来ません。
潜伏して長期戦を目論むのなら、そのルートを断つ事が効果的です。
潜伏者達には自分達が敵の腹の中に居るという事を理解して頂きましょう。


・武器の研究
　敵の武器（地熱石仕様ボルトアクション銃）を徴収しました。
この武器の研究を大学、銃技師、その他構造を理解できそうな識者を
募って行う事を提案します。
　真に恐ろしいものは、「理解できない物」です。

アルベント百人長殿、宜しければ自分に武器解析をやらせて頂けないでしょうか？

ヴェイトス市で用いられている物よりも優れた品ならば、目にしたことがあります。
それに自慢ではありませんが、銃器に関しては心得があります。
なにより、ヴェイトス市民として協力させていただければ、と。


（軍人崩れ、銃器専門家、元敵国の兵士。
　騎士団を尋ねてきたリヒャルト・アレクセイは、そうやって名乗りを上げた）

【ウォータリアン銃「テッポウウオ」に関する報告書】

　これはヴェイトス市に流通しているものとは全く異なる、新式の銃である。
　既存の銃器をはるかに凌駕する性能を持っており、完全な別物と認識する事を推奨する。

　ライフリングと呼ばれる、銃身に溝を刻んで弾丸を回転させる技法が施されている他、
　横に突き出たボルトを操作する事により、金属製の実包をより素早く装填する事が可能で、
　これらの工夫により、既存の銃器を遥かに凌駕する射程、威力、連射性能を備えている。
　加えて先端の尖った円錐形弾丸は、通常の球形弾丸よりも貫通力が高い事が予想される為、
　生半可な金属鎧では防御することも困難であろうと思われる。

　操作性自体は単純かつ簡単な為、扱いに慣れるのに時間はかからない。
　兵士に対して簡単な訓練を施せば、すぐにでも鹵獲した銃の運用は可能である。

　これらの技法は、現在でも実用化されているものも含まれてはいるのだが、
　極めて精密な細工を施さない限りまともに動作せず、暴発の危険性も極めて高いため、
　現在のヴェイトス市の技術力を鑑みる限り、再現は可能であっても、量産は不可能であると思われる。
　転じて、ウォータリアン軍が、極めて優れた軍事技術を保有していることの証明でもあろう。



【危険視するべき戦術と対応】

　１．野戦における集団運用
　　　隊列を組んだウォータリアン軍の一斉射撃に対して、
　　　既存の騎兵による突撃は全くの無力であると思われる。
　　　エイシェン軍においては「塹壕」「散兵壕」と呼ばれる溝を掘り、
　　　その中に身を隠すことによって、銃弾に対しての防御としていた。
　　　敵の上陸が予想される海岸などに、予め掘って備えておく事を提案する。

　２．室内における集団運用
　　　現在、ウォータリアン軍において最も確認されている戦術である。
　　　室内にて襲撃を受けた場合、とにかく姿勢を低くし、遮蔽物に身を隠すこと。
　　　銃は低い位置のものを狙いづらく、また幾ら貫通力が高いといっても壁は撃ちぬけない。
　　　また銃は構えている肩側へは動かしづらい為、そちらに避ければ命中率は下がる。
　　　移動する際も遮蔽物から遮蔽物へ、なるべく屈んで素早く移動するように。
　　　真正面からの突撃は、よほどの身体能力が無い限り、完全な自殺行為である。
　　　室内における銃は飛び道具ではなく、至近距離で一撃必殺が可能な武器と認識するべき。

　３．狙撃による暗殺
　　　現在は未確認だが、今後の可能性として警告しておく。
　　　長射程、高威力の銃器であるから、各要人には警戒が必要である。
　　　自分のいる部屋のカーテンは常に閉めておくこと。
　　　明かりを設置する際は、カーテンのすぐ傍におくこと。
　　　人のいない部屋の明かりも付けっぱなしにしておくこと。
　　　レストランなどでは窓際に座らないこと。
　　　職場への通勤路は毎日必ず変更すること。
　　　馬車は必ず目的地の玄関先につけること。
　　　狙撃とは基本「待ち伏せ」であるから、これらの事を徹底すれば、
　　　敵も標的を絞れず、身を守れる確率は格段に上昇する。



―――リヒャルト・アレクセイ

（騎士団を通し、各種団体に報告）

12/4　夜　敵対勢力の将軍スキュレインと、中央広場の噴水前で遭遇。周囲に一般人の姿もあり、交戦は避けたが、街の事を調べていた模様。敵の将軍が居ると言う事で、襲撃は、これからも続くと思われる。

今更と思うが、より一層の警戒が必要かと…遭遇時、将軍の姿は海賊姿ではなく、一般人のような衣服を着用し、護衛も２名、引き連れていた。

（戦闘に直に参加した自分の署名になるが、この情報は、各ギルド関係、組織、団体など…街の住人ならば誰でも知る事が出来るよう全ての垣根を越えて広く報告したもの。）

12/7の夜、海岸付近にて
『紅鱗騎士団百人長、アイリーン・アルベント殿』の海域沿いの重点警邏による潜伏者への補給路分断の提案に賛同した、我が『グングスニク系ヴァイトス駐留騎士団、灰狼騎士団』が海岸付近の街道での防衛任務中、不信な4台の荷馬車の一団に遭遇。中身を改めると、敵兵の潜伏を確認、交戦する事と成った。

騎士団からも重傷者を出し、敵兵数名が数個の荷物を抱えて逃走したが、荷馬車4台分の物資の確保に成功。

その中身は

情報にあった例の銃のようなもの数丁
小さく細長い先の尖った用途不明の金属多数(ライフルの弾丸)
槍のような形状をした棒(地炎砲。一部、豪雨に晒され使用不可）
鎧に関しては海洋生物の甲殻を利用した甲殻鎧
30人〜40人の3ヶ月分程度の食料、医療品

騎士団内での協議の結果、食料や医療品などは、今回の敵軍の襲撃で怪我をしたり、家をなくした人々に無償で配る事にした。
（騎士団としての人気取りに必死だとは思っても言えないし、槍状のは一つ内緒で貰ったし…。）

武具類だが、これもアイリーン殿に習う事にする。
敵の摂取した武器（上記の物品で、武具類）の研究の為、大学、銃技師、その他…構造を理解できそうな識者を募集。その人物には無償で譲渡する。
条件は只の一つ。その情報を、隔たりなく、広く報告して貰う事。（このスレッドで情報の提示）

これで敵の補給は一時的にせよ分断できたと考えるが、油断なく…各員のこれからの健闘を心より祈る。　

灰狼騎士団、騎士　アーリィ・カーライル

（只の騎士団の人気取りとか、上の政治的な判断とか、その他、諸々は無視しつつ、報告書作成。）

敵軍より奪取した30人〜40人分の兵士が3ヶ月分程度は持ちこたえられる食料、医療品などを、襲撃のあった中央病院に纏めて寄付させて頂く。
その時、カモフラージュ用に荷馬車に搭載されていた、衣服類も同時に寄付させて頂くので有効活用して貰いたい。

なお、食料は金属製の容器に入っているので、釘などで開ける方法をお勧めする。

12/9　灰狼騎士団　アーリー・カーライル

12/9の21時頃より、少数のウォータリアンの部隊による中央病院への襲撃があった事を報告します。

敵は例の武装を利用して、病院施設の破壊を敢行。
その際に周囲の警戒に当たっていたいた騎士団の部隊と戦闘になり、火災などによる少なくない被害を病院は受けた物の、結果としてその鎮圧には成功。
投降を進めるも、指揮官らしき人物は自決を選択しました。


その後に逃走した相手を追った所、ウォータリアンは水路を利用して我々の追撃を振り切り逃走に成功。
水路自体は一本道であり、それを辿って行った所スラム方面へと流れている模様。
最初からここを逃走路にする事を計画していたのなら、潜伏場所はこの周辺である可能性がある事も示唆しておきます。

　芸能横町Tozzi、Vinotique、La Bellezza Rossaオーナー、
クリスティーナ・バルトロッツィから芸術劇場復興の為に
100万Yenの寄付金贈呈。

１２／１１　海岸へと敵兵が襲撃

　たまたま居合わせたため、襲撃の被害にあう。
敵は、鋼鉄製の乗り物で接近。
煙幕を張りながらの接近につき、簡単に間近まで接近を許すこととなる。
弓で迎撃をするも、硬い装甲に阻まれほぼダメージはなし。

　長い足を動かして近づく３体のカニかクモを模したような乗り物が陣の間近まできたかと思えば、
後方より、おそらく「ちえんほう」を装備したであろう機体により爆破される。
中には爆薬でも詰まれていたのか、砲撃を受けた機体は爆発炎上。
陣に配備されていた兵の大多数が、炎や爆発の破片などにより負傷ないし死亡したと思われる。

　此度の襲撃を受け、海岸の防衛陣は大きな打撃を受けた。
早急に配備を段取り、防衛線の維持をしていただきたい。

　なお、後方より射撃した機体もなんらかの原因で爆発、炎上。
炎上する直前、何者かが中から脱出したようにも見えた。
人影なのか荷物なのかまでは確認できなかったが、その辺りはヴェイトス軍に任せたい。

（　回収した兵士の荷物の中身を見せ　）　

これらの道具を所持したウォータリアンが複数名市内へ侵入しました。
交戦したウォータリアンは自害。
敵の自爆があったことを踏まえて考えると補給目的の特攻と見るのが良いかと思います。

この状況から
・市内に潜んでいた部隊はかなり疲弊していた。補給路を断つのは有効。
・今回の補給により先日の病院への襲撃に用いられた火力と同じかそれ以上の戦力が補充された
と思われます。

大規模な襲撃が行われる可能性が高まったと考えられますので
各施設の警備を一層強化するのが良いかと思います。

（　道具は提出を求められなければそのまま持ちかえる　）

（こっそり何気に騎士団の監修を受けた報告書）

12/18　夜　ギルド地区の行政中心部（便宜上、市役所と命名）を、敵将スキュレインが率いる敵ウォータリアン軍が襲撃。

偶然に居合わせた、我が『灰狼騎士団』の精鋭（便宜上、精鋭とするが実情は平騎士や騎士見習い）５名が最初に現場に到着。敵の数が多かった為、遅延作戦にて敵の進軍の足止めに成功。
その後に来た『紅鱗騎士』と連携し、敵の排除、及び、施設の防衛に成功した。（わりと誇張あり）

その折、我が騎士団の騎士『アーリィ・カーライル』事、自分が、重傷を負いながらも敵将『スキュレイン』を一騎打ちの果てに倒す事に成功した。

しかし…まだ、対岸の島、メア島には、かなりの戦力が温存され、敵将の証言では『神』と呼ばれる存在も居り、此方の島を狙っているとの事。
根本からの解決を望むなら、メア島攻略は必須とも思われる。

灰狼騎士団　アーリィ・カーライル

12/18　図書館への襲撃事件に関する報告書

　晴天。雲ひとつない夜空の下、突如光る物体を発見する。
当初は花火か何かかと思い飛来してみたところ、
ウォータリアンの図書館への襲撃現場へと出くわす。

　すでに交戦が始まっており、知人「ホンフー」他数名の警備兵が交戦。
到着したころにはホンフー以外はすでに絶命。
到着と同時に救援を試みたが、図書館の屋上にてウォータリアンが設置したであろう不思議な物体を発見。
非常に高温に発熱していたが、持ち上げ下へと落とし破壊しようと試みるも
それは爆発物であったらしく、図書館一階付近にて爆発炎上。
建物全体へのダメージは軽減できたものの、おそらく一階層へのダメージは相当なものと思われる。

　襲撃を行ったウォータリアンはおそらく８〜１０名ほど。
逃げる姿を確認するも、一人だけ残り、ホンフーと交戦する者あり。
ホンフーを救助するため、追尾をあきらめ迎撃へ向かう。
交戦のさなか手傷を負っていた、ウォータリアン「カイリ・トレパドーラ」を討ち倒す。
ナイフにて自決しようとしたところ、それを取り上げ、駆けつけた警備兵へと引渡し捕虜とする。
「騎士団ギルド」へと連行するとの事。

　その後、当記者ブロウンはホンフーを連れ病院へと向かった。

追記
　出来ることならば捕虜となった「カイリ・トレパドーラ」への拷問等は避けていただきたし。
　尋問までとしていただきたい。

此方には区分２の悪役さんが、
襲撃日時・場所・粗方の戦闘力の予告を書きこんで侵略を進めるスレッドです。
襲撃が上手く行った事、奪還された事などがあれば更に書き込めば情報になるでしょう。

12月1日21時より、ヴェイトス市内にある奴隷ギルドを襲撃する。
捕らわれている奴隷達を市内へと解放し、奴隷制度を基礎とするヴェイトス市を混乱させるのが目的だ。
尚、その際ウォータリアンの奴隷がいれば海岸まで護衛し、メア島へ送り届けること。
彼らは野蛮人の身勝手な法によって不当に拘束されており、必ず救い出す必要がある。

作戦内容としては、まず人間の姿に変化できるウォータリアンが客として建物内に入る。
奴隷ギルドは比較的大きな建物であるらしいので、なるべく奥にある檻を目指せ(奥にある奴隷も見たい、などと職員に言うこと)。

次に私たちが地炎砲で外から外壁に穴を開け、突入する。
その混乱に乗じて客として入ったウォータリアンは鍵を開けて奴隷を解放し、
私たちも侵入路の近くの檻から順に奴隷の檻を開けていく。
脱走を拒む奴隷が居た場合は、武器で脅してでも外に追い出すこと。

奴隷ギルドの規模から考えて、全ての奴隷を解放することは困難だろうが、できる限り多くの奴隷を解放する。

以上。

【襲撃日時】
12/01 21:00〜

【襲撃内容】
奴隷ギルド、もしくはフリースペース5か6にて
奴隷の解放

【戦闘能力】
葉巻銃Mk-2、ボルトアクション式ライフル数丁、携行地炎砲一機を装備した数名の兵士。

【悪役募集】
悪役PC様、又はNPC様☆2〜3
奴隷PC様や、奴隷ギルド職員様の乱入も歓迎いたします。

尚、当日ですが「部下を引き連れて攻め入る」という背景描写を行いたいと思います。

【その他】
奴隷ギルドは市内でも目立つ施設であるため、爆破や奴隷解放の騒ぎを聞きつけ駆けつけることが出来るものとします。
この襲撃成功した場合、奴隷ギルドにいる奴隷PC様は混乱に乗じて脱出したとして、逃亡奴隷になることができるものとします。

奴隷ギルドの建物一階付近の壁を地炎砲で破壊し、そこから侵入。
奴隷を解放しながら上へとのぼり、既に客として侵入していた同胞(ダンカン)は、
七階から下に降りつつ奴隷を解放していった。
奴隷ギルドは十階建てであり、二階〜七階の奴隷を解放したことになる。
ただし開けられなかった檻や逃亡を拒んだ奴隷も居るため、全ての奴隷を逃がすことはできなかった。
また、水魔やウォータリアンなどの奴隷は可能な限り救出し、スラムに構えている海底軍の拠点に案内した。
その際、ジュリアとデルカ(NPC)という名前の奴隷を助け出す。

騒動を聞きつけて巳門、ラサート、リダが現場にかけつけ、交戦。
敵側に一定のダメージを与えるも、海底軍も負傷者が数名でており、ダンカンも腰の部分に銃撃を受ける。
また、交戦の際に奴隷たちや奴隷ギルド職員にも死傷者が出る。

奴隷ギルドを脱走した奴隷達は、市内に散らばっていった。
彼らが市内の治安を著しく脅かしてくれることに期待する。

また、逃げ出した奴隷がまだ奴隷ギルド周辺に潜伏しているため、奴隷ギルド周辺の治安は悪化しているものと思われる。
部隊は既に撤退しているため、継続的な治安維持活動を行えば平和な状態を取り戻すことは可能。
(実際にロールにて潜伏している奴隷に対処したり、警備を行うなどをしてください。
また、今回の海底軍の手口から、その狙いを推測する等のロールを回すことで、手がかりについて着想を得ることも可能とします。)

奴隷ギルド周辺の戦闘区域を解除する為の条件があった方が良いかと思い、それを設定させて頂きます。
なお、GM様の許可は頂いていないので、もしかしたらすぐには戦闘区域設定が解除されないかもしれませんが、宜しくお願いします。

行動内容：奴隷ギルド周辺の警備(海底軍の襲撃に備え、防御体制を維持する。)
回数：5ロール(複数PCによるロールも加算。1日に2人警備ロールを行えば、残りは3ロールとなる。
尚、既にアイリPC様が1ロール回しています。)

悪役PCまたはNPCの後入りによる襲撃があり、それを撃退できなかった場合は必要警備回数が+2になる。

12月3日21時より、芸術劇場の襲撃を行う。
なんか大層な建物っぽいから、地炎砲で吹っ飛ばしてやるってことだ。
そういう目立つもんを壊して、連中の大したことも無い鼻をへし折って笑ってやろうってことだ。

やることってのは簡単だ。地炎砲を正面からぶち込んで建物内に侵入した後、中でたっぷりと暴れて、面白そうなもんがあったらかっぱらう。っと、まぁ…そんなところだ。

分かり易いってのは重要だよな？


【襲撃日時】
12月3日21時〜

【襲撃内容】
芸術劇場もしくはフリスペ５、フリスペ６
芸術劇場内での破壊活動及び略奪行為

【戦闘力】
地炎砲、サーベル、槍等の近接兵器を装備した兵士数名。

【悪役募集】
悪役PC様、又はNPC様☆2〜3

【その他】
芸術劇場には警備員もいると思われるため、警備員からの連絡、もしくは騒ぎを聞きつけての乱入をありとします。

芸術劇場の正面玄関を警備員ごと、地炎砲で吹き飛ばして突入。
芸術劇場内にいる人間を無差別に殺害しながら、部下が奥まで侵入。美術品などを略奪しながら、破壊活動を行う。

テスターチェオ自身は、突入直後に遭遇した鉄仮面（アイゼンリッター）と交戦。鉄仮面のとび蹴りによって兜を破損。その後現れたカイリによる状況の混乱に乗じて、脱出を図る。

芸術劇場は死者多数、美術品の略奪、劇場自体が倒壊し、生き埋めになっている者も多数居ることだろう。 救助・復旧作業には日数を要するが、部隊は撤退しているため周囲の治安の回復は容易いだろう。

この混乱に乗じて、火事場泥棒が現れる可能性もあります。それらを取り締まり、捕縛するなども治安回復に繋がります。

撤退した部隊については、水魔の集団が街の方へと移動していたという目撃証言もある。ただし、豪雨の為詳しい足取りはわかっていない。

12月8日21時より、ヴェイトス中央病院を襲撃する。
ヴェイトス中央病院は、その名の通りヴェイトス市最大の医療機関であり、
ここを潰すことは市内に更なる困難を招くとともに、
我々が傷を負わせた敵の兵士の復帰を妨害することもできる。

主な攻撃内容としては地炎砲で施設を破壊し、火を放ち、病院の機能を麻痺させる。
それと同時に、可能ならば病院の医療物資を奪取する。
現時点ではスラムの拠点にある程度の医療物資の蓄えはあるが、
今後それが不足することも考えられる。
但し、医療従事者や入院患者への攻撃は可能な限り行うな。

襲撃の方法は奴隷ギルドの時と同様、地炎砲で壁を破壊しそこから突入する。
尚、奴隷ギルドや芸術劇場への襲撃を受けて、敵も警戒と強めているものと思われる。
特に病院は重要な施設であることから、守りは堅いだろう。心してかかれ。

以上。

【襲撃日時】
12/08 21:00〜

【襲撃内容】
ヴェイトス中央病院、もしくはフリースペース5か6にて

【戦闘能力】
葉巻銃Mk-2、ボルトアクション式ライフル数丁、携行地炎砲を装備した数名の兵士。

【悪役募集】
悪役PC様、又はNPC様☆2〜3
ヴェイトス中央病院の利用者や、職員の乱入も歓迎いたします。

尚、当日ですが「部下を引き連れて攻め入る」という背景描写を行いたいと思います。

【その他】
病院は大きな施設であるため、騒ぎを聞きつけ駆けつけることが出来るものとします。

ヴェイトス中央病院に対し、遠方からの地炎砲の砲撃を続け攻撃。
建物の各地区を破壊し、建物内に潜入後、医療物資が保管されている地価倉庫に焼夷弾を発射する。
医療従事者、患者などの民間人に死傷者を出す。

これにより病院に大きなダメージを与えるが、機能を完全に停止させるには至らず、
駆けつけた騎兵や病院内にいた者たちの抵抗にあい、海底軍の多数の兵が戦死する。
一部は病院から脱出し、川を伝ってスラムの拠点に帰還することが出来た。

なお、部隊を率いていた指揮官は病院内で自決した。

ヴェイトス市防衛部隊によって補給線が絶たれたにも関わらず、
危機感のないメア島上層部に業を煮やした一部将校が、独断で作戦を立案。
工房の若手技師数名を同志に加え、補給物資、新式装備、機械兵士を密かに確保した彼らは、
夜闇に乗じて試作無限軌道式装甲車を操り、少数ではあるが再上陸作戦を敢行した。

その目的はひとえに、地上で孤立している友軍への救援である。

12月11日21時頃に海岸へ到着する予定。

【襲撃日時】
12月11日21時〜

【襲撃内容】
ヴェイトス市海岸もしくはフリスペ５、フリスペ６
地上上陸部隊への支援活動

【戦闘力】
地炎砲、ボルトアクションライフルで武装した兵士数名
および試作無限軌道式装甲車１台　多脚輸送車両数台

【悪役募集】
悪役PC様、又はNPC様☆2〜3

【その他】
沿岸部防衛に関わるPC様であれば、騒ぎを聞きつけての乱入が可能です。

・ヴェイトス沿岸防衛陣地
　→多大な被害を与える。
　　防衛陣地の再構築が必要な様相であり、
　　復旧までの間、増援上陸、物資補給、あるいは撤退作戦が容易に行える。

・装甲車両＆タカアシガニ
　→完全破損。
　　地熱石を用いた特殊な乗り物である事は判別がつく。
　　仮に復旧したとしても、操作系統が複雑すぎ、人間の手足では動かせない。

・地上部隊への支援
　→今回の本命。
　　増援のウォータリアン兵士十数名、技術者数名。
　　地炎砲、ボルトアクションライフル、弾薬多数。
　　食料、医療品、また部品状態で持ち込まれた機械兵士１機。
　　以上がスラム街ウォータリアン拠点へと到着する。
　　尚、荷物を持った人々がスラムを走っていたことは、
　　情報としてヴェイトス市にも伝わる。

・ウォータリアン女性士官
　両手が触腕となり、後頭部に巻貝がある以外は人間と変わらない。
　捕虜として扱うのであれば、素直にそれに従って行動するが、情報は提供しない。
　ＰＣによる拷問を行った場合、１ロールにつき１つずつ、以下の情報を告白する。
　→「今回の目的がヴェイトス軍上陸部隊への補給であること」（１ロール目）
　→「スラム街に存在するウォータリアン上陸部隊の拠点の位置」（２ロール目）
　→「メア島における施設の内部構造」（３ロール目）
　尚、彼女は拷問３ロール目以降に自害する。

わらわに付いてくると言う酔狂な兵諸君に告ぐ

此度の戦争において、わらわの目論みが甘かったのを痛感させられる次第となった。
いくら襲撃され建物が壊されたとて、なんとも思わぬ鈍感さはある意味感心するばかりじゃ。
なればこそ一気に中枢を叩き、奴らの首を刎ね、征服を宣言するしかあるまい。

これは玉砕ではない。蹂躙じゃ。
そなたらには、最後までその酔狂を貫き通す事を期待する。

（同時にこの作戦に参加せぬものは伝令として、
スキュレインの書状が託され海岸から引き上げを行う手はずになっている）

【襲撃日時】
12/18 21:00〜

【襲撃内容】
ギルド地区、もしくはフリースペース5か6にて

【戦闘能力】
ボルトアクション式ライフル数丁、携行地炎砲１０発弱
その他サーベルなどを装備した２０名弱の兵
機械兵士１機

【悪役募集】
悪役PC様、又はNPC様☆3

【その他】
乱入はギルド地区を防衛している方を優先とさせていただきます。

将軍スキュレイン以下テスターチェオを含む２０名弱の決死隊は、地炎砲にて市役所周辺施設へ攻撃を敢行。
その後本格的な襲撃に移行する前に現れたアーリィら『灰狼騎士団』に足止めを受ける。
その後『灰狼騎士団』に大打撃を与えるものの、『紅鱗騎士団』アイリーン率いる一団（従者ソレディー含む）により壊滅させられる。
何名か騎士団の包囲を抜けた者もいたかも知れないが、数人では中枢にたどり着く前に捕縛ないし、殺害されたものと思われる。

同時期、海岸を引き上げる海底軍の姿もあり。
もし、その者達を捕らえたならば、伝令として以下の文章を携えていた事が公開される。

『メア島の防衛に関しては、アーツダルに一任す。
兵士は、神殿を専守せよ。兵士でないものには、すべて資財を持ち出し海へと逃れよと伝えよ。
人間共は海中までは手が届かん。奴らに何もくれてやるな。
奴らに捕まれば見せしめの処刑やその死よりも辛い奴隷にされるのは明白じゃ。
わらわが戻らぬ場合は死んだものと心得よ。その件で嘆く必要はない。
役立たずの小娘が逝ったと笑い飛ばすがよい。以上じゃ』

また、これらの情報はメア島にいる者達にも伝えられるとする。

追伸、スキュレイン将軍と戦闘を行った者は戦闘経験Ｐ６を得れますので追加しておいてください。

12月18日20時過ぎにより、大聖堂の宗教的象徴である十字架の破壊を行う。

目的は二つ。
一つはギルド地区への襲撃の陽動作戦。
戦力を分散するため、注目と人を集め、囮という形で大聖堂への攻撃を試みる。
もう一つは宗教的象徴の破壊という事で、人間の絶望を煽る事。

一度、ウォータリアンとは関係ない異教徒集団による襲撃を受けているため
多少警備が強くなっている可能性が高い。
なので、基本は人型になれるものが進入し、
現場に到着し目標物を攻撃を仕掛ける形になる。



【襲撃日時】
12/18 20:30〜

【襲撃内容】
大聖堂、もしくはフリースペース５か６にて
十字架の破壊を目的とする。

【戦闘能力】
・携行地炎砲２発
・人型になれる兵士が数名サーベルなどの武器を装備している

【悪役募集】
悪役PC様、又はNPC様☆2〜3


【その他】
大聖堂の関係者様、大聖堂の警備に当たってる方の乱入歓迎。
また大聖堂は大きな施設ですので騒ぎを聞きつけた方の乱入もありとさせていただきます。

大聖堂の入り口前にて、騒ぎを起すために、ウォータリアン二名にて一般人への攻撃。
シスターなどの関係者、参拝者に死傷者を出す。
大聖堂内にて、ダンカン含める３名が先行して進入した後、
携帯地炎砲二発により十字架の破壊に成功。その際に場内にも軽傷のひとが数人。

この騒動で駆けつけた巳門、アンヘル、ジャスティスと交戦。
入り口前で巳門と戦ったウォータリアン二名は瀕死。堂内でアンヘルとの戦いを交わすも
ダンカンはジャスティスの手により戦闘不能になり一時大聖堂に拘束されることになった。
負傷していない残りのウォータリアンは、体勢を立て直した警備のものに追われ命からがら海へと帰還。

大聖堂の被害は死傷者数名、十字架周辺のものの損壊。
治安の悪化にまでは至らないが、破壊行為により信者の心的ダメージは与えられたものと思える。

（以上、帰還したウォータリアンの報告より）

右に同じく、第二の陽動作戦を立案する。

目的はギルド地区への襲撃の陽動作戦。
もう一つはヴェイトス市が培った知識の強奪である。
メア島に無い知識、技術、文化の吸収が最大の目的だ。

得体の知れないヴェイトス島の把握は、弱点の狙い撃ちが可能になる。
其れに伴い、工場側の兵器の向上に繋がり、民の生活の便利化に繋がる。

過去一度も襲撃を受けた事がない為に、警備は手薄の可能性が大である。
ヴェイトス島の連中を甘く見る理由にはならないので、擬態しての侵入と襲撃となる。
現場に到着し次第、暴れ回る戦闘部隊、書物を運ぶ運搬部隊の役割を果たす事。


【襲撃日時】
12/18 20:30〜

【襲撃内容】
図書館、もしくはフリースペース５か６にて
大量の書物の強奪を目的とする。
ヴェイトス島の連中の抵抗次第や不利になれば、
前日のチクと同じく、自決する意味の自爆をする事。

【戦闘能力】
・時限式大型爆弾。
・鮫と亀と蛸の兵士が大半。
・対切断の鮫肌、対打撃の甲殻、迷彩の能力など。

【悪役募集】
悪役PC様、又はNPC様☆2〜3

【その他】
図書館の関係者、図書館の警備に配置する自警団や兵士の乱入大歓迎。
図書館も大きな施設なので、騒ぎに駆けつけての乱入もありとします。

（　一部始終を見届けたタカアシガニのウォータリアンの報告書。　）

・襲撃した図書館より、幾つかの資料を盗み出す事に成功する。
・メア島の工場に侵入した「虎」に再度と重傷負わせる。
・侵入者の「虎」の関係者らしき「竜」とも交戦するが惨敗。
・惨敗した「カイリ」は自決を図るが「竜」の手中に納まる形で決着。
・襲撃した図書館の損害率は、想像よりも下回るが、充分過ぎる結果である。

以上の報告となります。
ヴェイトス島の戦争、武器、技術、魔術など関連する書物をメア島に届けます。

悪役の襲撃が少なそうな為、
　【２は、単独や共謀でヴェイトス市内に予告する事でイベント悪役用経験値２が。（１ＰＣ１回のみ。）】
を
　【２は、単独や共謀でヴェイトス市内に予告する事でイベント悪役用経験値２が。（１ＰＣ３回まで。）】
に変更いたします。

敵将「スキュレイン」が倒されたことにより、
自体は急転直下Phase4へと雪崩れ込みます。

数日中にPhase4へと移行しますが、
Phase3の襲撃可能回数、並びに治安回復の条件は変わりません。

区分１の情報スレッドに書き込みした全員に一回のみ、日常ポイント３を進呈します。寄付は＋２。
更に、スキュレイン戦に参加したアーリィ、アイリ、ソレディーには経験値２を進呈し、社会地位を１段階上げる事が出来ます（頭級→管理職級まで、経験値不要、上げなくても可）。

ＰＬ経験値１、Phase1での７日以上稼働で更にＰＬ経験値１となっておりましたが、
これはPhase3でＰＣが死亡した場合、ＰＬ経験値＋１して受け取って大丈夫です。
尚、他のキャラもPhase4でＰＣが死亡した場合はＰＬ経験値＋１、生き残った場合は上記のＰＬ経験値の上、
残ったＰＣを悪役限定キャラとするか、通常キャラとして総能力値が「5」下がる事になります。