【導入】

貴方は、戦いに敗れたのかもしれない。
貴方は、夢の中で悪魔にさらわれたのかもしれない。

ともかく、あなたの体はこの現世から消え、気が付くと朽ちた牢獄の中にいた。
ぼろぼろの、服と呼ぶのもためらうような貫頭衣と帯、そして首には革の首輪。
武器や道具と呼べるものもなく。首輪のせいか、能力まで弱められている。

錆びた牢の扉のカギはかかっておらず、あなたは恐る恐る静かな廊下に踏み出す……。

【概要】
このイベントの舞台となるのは、異次元世界。そこは現実の物理法則や時間法則から
切り離された世界です。
参加者たちはそれぞれ、元の世界で捕らわれるか誘い込まれ、この次元にやってきました。

この世界の支配者は、☆10のいわゆる絶対神に属する存在で、混沌と淫欲をこよなく愛する
邪神です。

この世界では死亡、発狂等してもキャラロストはしません。気が付くと初めの牢獄に
装備を失ったうえで連れ戻されています。

ＰＣの目的は、この世界から脱出することです。
邪神は余興として、この世界から脱出する手段をいくつか用意しています。

【異次元世界概要】
　舞台は三つの円形の壁に仕切られた城塞都市のような場所です。大きさはヴェイトス市を2回り
　ほど大きくしたような規模です。

　昼夜の区別はなく、巨大な紫色の月が怪しく街を照らし続けており、読書なども可能。

　魔物の数は城塞内に1万程。人口密度は低く、身を隠して行動することは可能でしょうし
　魔物たちは社会性が低く、ほかの魔物を殺害したとしても、組織だった行動をすることは少ない
　でしょう。
　外側に向かうほど魔物は強く、文化程度は高くなります。

　参加ＰＣたちは魔物たちには奴隷のように認識されており、人語を解す魔物相手に
　それらしく振舞えば対価をもらうこともできるかもしれません。

　１．第三層
　　　スラム街のような、汚水が流れる側溝とバラック小屋ばかりの地域
　　　中央には巨大な塔があり、邪神が用意したこの城塞都市の主が居を構えている。
　　　牢獄は塔のふもとにある。
　　　ゴブリンや下等な触手、オークなどが住む。
　　　敵の強さは☆１〜３

　　　開始時点から塔に入ることもできますが、裸同然でボスの前に立っても
　　　敵の強さを知る以上の成果は得られないでしょう。

　２.第二層
　　 石造りの粗末な家が立ち並ぶ。廃墟になっている朽ちた家も多い。
　　 知能のあるものは家に住みある程度社会性のある生活をしているが
　　 獣や死霊のような知能のない魔物も闊歩している。☆2〜4
　　 第二層を一回りするように貫いている大通りは、バラックの屋台が立ち並び
　　 コロセウムや公衆浴場、墓地等ヴェイトス市にあるような施設が存在する。

　３．第一層
　　　北部は豪華な造りの屋敷が立ち並び、南部は建物がなくなり、沼、森林、岩山
　　　等が密集したフィールドになっています。

　　　存在する魔物は、巨大なドラゴンや貴族じみた淫魔等、現実ではなかなか遭遇
　　　できない魔物がおおいでしょう。☆4〜7

【イベント趣旨】
　カンスト寸前キャラの弱体化してのバトルロール
　死亡を恐れずに済むリョナやＢＡＤエンドロール
　貧弱な武装などで戦う新鮮なバトルロール
　ずっぷしぬちょぬちょ異種姦ロール
　
　ボス戦は用意されていますが、必ずしも倒す必要はありません。
　また、自力で脱出せずとも、イベント終了とともに全員解放されます
　たとえ全員が脱出をあきらめるような状況になってもペナルティはありません。

【ルール】
１．所持品、所持金について。

　イベント開始時、ＰＣが所持しているのは、二つの所持品だけです。

　・粗末な貫頭衣
　　　ぼろきれといって差し支えない粗末な布の服。
　・呪いの首輪
　　　革のような素材でできた首輪。奴隷のあかしである。
　　　イベント中特定の条件を満たさない限り、外すことはできない。

　　　『効果』中級以上のキャラクターの能力値を30以下に下げる。
　　　　　　　種族特性、もしくは魔術など身体能力に依存しない能力、身体能力
　　　　　　　を上げる能力を著しく減退させる（1/3くらい）

　　　　　　　常時、欲求不満を増大させ、理性を鈍らせる毒が首輪から染み出ています。
　　　　　　　効果は薄いですが蓄積していくため、戦闘や性行為などで定期的に
　　　　　　　発散させる必要があるでしょう。
　　　

２．死亡について
　　イベント中に異次元世界で死亡、発狂等した場合、イベント開始時
　　と同じ状態で復活します。記憶は引き継がれます。

　　死亡時、所持品は「装備品」を一つ失います。所持金である「宝石」は減りません。
　　失うアイテムは任意に宣言できます。
　　
３．戦闘敗北。
　　戦闘で敗北した場合、以下のパターンがあります。
　　(1)死亡・回復不能の状態（苗床化等）
　　　 "２．死亡の扱い"に準じます。
　　(2)戦闘不能
死なずに放置された状態です。怪我などはそのまま引き継がれます。
　　(3)捕縛
　　　 敵に捕らえられた状態です。
　　　 次回ロールで脱出、もしくは恭順するロールをする必要がありますが
　　　 アイテムロストはなく、逆にアイテムを取得する機会が得られます。
　　　 （宝石×１＋アイテムの乱数判定一回）
　　　


４．アイテム取得
アイテムは、ソロロールでの取得、バトルや交渉の上での取得があります。
　　ソロロールの場合、フィールドでの乱数判定で手に入るものが決まります。
　　※ただし、第一層では、ソロでのアイテム取得はできません。

　　ソロロール以外ではバトルロールや魔物との交渉でアイテムを手に入れることができます。
ＥＭ以外の乱入者も自由にアイテムをＰＣに渡すことができますが
　　手に入るアイテムはソロロールのドロップアイテムのリストを参考に、同程度の品質のものか
　　やや高めの品質のものにしてください。

　　エログッズに関しては、自発的に使用することが難しいＰＣの場合、ＰＬ判断でトラップとして
　　受けてしまう、等の描写も可能です。

５．金銭取得
この世界では小さな赤色の「宝石」が通貨となっています　　
　　3つもあれば大体の武器はそろいます。
　　別添【アイテムリスト】を参考に購入ロールをしてください。

　　「宝石」の取得に関してはソロロールかバトルロールでのアイテムドロップ
　　または奴隷として働くと取得できます。
　　労働による報酬はソロールでも【宝石×2】を取得できます。
　　ただし魔物が奴隷に求めることなどろくでもないことでしょう。
　　まともな仕事といえば、コロシアムで闘奴として働くことくらいでしょう。
　　乱入があった場合は、乱入者が【宝石２〜４】の間で任意に報酬を設定
　　できます。　　

６．各階層間の移動
　　はじめ参加ＰＣは第3層のみしか移動できません。
　　第2階層以降への通行方法はプレイヤーの行動や日数経過でアナウンスされていくでしょう。
　
７．他ＰＣへの攻撃行為
　　邪神はより面白くなる展開を好みます。
　　仲間を襲って装備を奪ったり、犯したりする行為も状況を掻き乱し邪神は喜ぶでしょう
　　ＰＣを襲った場合、経験値にボーナスが付きます。

８．脱出、最終決戦

　第１階層に到達し、特定条件を満たすとヴェイトス市に帰還することができます。
　また、最後までとどまれば、最後に他ＰＣ達とともに塔の支配者であるラスボスに
　挑むことができます。それまでに装備を整えましょう。




【参加方法、募集制限】
　職業、種族年齢問いませんが、悪魔や夢魔、淫魔等
　の種族によるボーナスもありません。

　等しく邪神にとらわれた１ＰＣです。

　1ＰＬにつき２ＰＣ登録可能。
　同一のＰＬであることがわかるようにしてください。
　　例）太郎ＰＬ：太郎　で参加
　　　　太郎ＰＬ：花子　で参加

　掲示板に参加表明したうえで、以下のテンプレートを
　記入し、ＰＣプロフィールに貼り付けてください
　【嗜好・ＮＧ】に関しては参加表明にも貼り付けてください。

==【イベント・邪神の籠参加中】==========================

　【所持品】
　　・粗末な貫頭衣
　　・呪いの首輪

　【所持金】
　　宝石×0

　【呪いの首輪解呪・未】
　【第二層への通行・未】
　【第一層への通行・未】

　【取得予定経験ポイント】
　　　敗北・0回×2バトルポイント
　　　勝利・0回×1バトルポイント
　　　死亡・0回×1バトルポイント
　　　その他

　【嗜好・ＮＧ】
　　※やってみたいプレイ
　　　またはＮＧなど記入してください。
　　　トラブルを避けるため、具体的に書いてください。
========================================================

【イベント期間】
12/30〜1月下旬or2月上旬

【ロール方法】
フィールドのフリースペースを利用し
[PC名]＠邪神の籠・第[Ｘ]階層

で入室してください。


【イベント報酬】
　金銭報酬・無し

　参加でＰＬ経験点１

　ロールバトルでの勝利、敗北、死亡によりそれぞれ
　他ＰＣ襲撃は邪神さまからのボーナスです。

　敗北　2バトルポイント
　勝利　1バトルポイント
　死亡　1バトルポイント
　他ＰＣを襲撃　3バトルポイント

　を取得できます。
　ＰＬ経験点として利用できます。

　☆☆経験値ボーナス☆☆
　イベント終了時、全員がイベント内で取得したバトルポイント
　の合計÷参加ＰＣ数のボーナスが取得できます。
　また、各種イベントをこなすとボーナスに加点されます

　・計算式
　　（参加ＰＣ取得バトルポイント合計＋イベント加算）÷（参加ＰＬ数×２０）

　イベント加算
　　　ラスボス討伐　　　　＋40バトルポイント
　　　自力脱出　　　　　　脱出した人数×10バトルポイント
　　　完堕ち　　　　　　　脱出を完全にあきらめたロールの上【完堕ち】宣言した人数×5バトルポイント
　　　☆6以上の魔物討伐　 討伐数×10ポイント


【ＮＰＣ乱入について】
ＮＰＣとしての乱入は申請の必要等ございません。
ただし、参加ＰＣに友好的な魔物はおりません。
人語が通じない怪物も可能です。
アイテムや金銭のドロップは以下を参考にしてください。

・第三階層
　☆1〜3、金銭ドロップ0〜1、アイテムはアイテムリストと同程度が少し質の良いもの

・第二階層
　☆2〜4、金銭ドロップ0〜3、アイテムはアイテムリストと同程度が少し質の良いもの

・第一階層
　☆4〜7、金銭ドロップ0〜6、アイテムはマジックアイテムや加護つきの武器等世界観を
　壊さない程度にご自由に。

　【3層（スタート地点）】

　　乱数一桁１〜３
　　　武器類（低品質）

　　　ひのきの棒
　 　直径3センチ、長さ60センチほどのありふれた棒切れ。扱いやすい。
　　　たけやり
　　　　直径5センチ、長さ130センチほどの竹の先端を斜めに鋭く斬り、焼き入れをしたもの
　 　石のハンマー
　　　　30センチほどの木製の柄と自然石をなめし皮のひもでくくり合わせたもの。
　 　動物の大腿骨
　　　　カルシウム製の鈍器

　　　青銅のナイフ
　　　　木片と青銅片を組み合わせただけのような刃渡り12cmほどのナイフ。一応刃はついている。

　　乱数一桁４〜６
　　　防具類（低品質）

　 革の靴
　　　　粗末な革の靴
　　　レザープレート
　　　　粗末な作りの、胸と鳩尾を覆う部分鎧
　　　鍋の蓋
　直径40cm近い大きめのなべの蓋。木製で、木の棒や骨相手には有効。石などの重量物
　　　　は厳しい。


　乱数一桁７〜８
　　エログッズ（低品質）
　　　栄養剤
　　　　3層の魔物たちが良く飲んでいる。わずかにアルコールが含まれた濁酒のような飲み物
　　　　わずかな疲労を除く効果と同時に、媚薬効果もある罠。
　
　　キノコの胞子
　　　粉末状のキノコの胞子、吸引すると感度抜群のふたなりに。性欲増大で一度処理しないと
　　　なくならない。
　　　男性が摂取すると二本になったり、女性器ができたり。

　　媚薬ローション
　　　性感帯の感度が数倍に跳ね上がる。　　

　　乱数一桁9〜0
　　　宝石×１

　【第二層】
　　乱数一桁１〜３
　　　武器類（中品質）

　　　青銅の剣
　　　　鉄に比べれば劣るが立派に武器として使える剣

　　　青銅の鉾
　　　　木製の柄でできた鉾

　　　鉄の鎖
　　　　2メートルほどの鎖。扱いは難しいが強度はしっかりとある。

　　乱数一桁４〜６
　　　防具類（中品質）
　　　
　　　ハードレザーアーマー
　　　　ヴェイトスで売られているような、一般的な革鎧

　　　革の小手or革のブーツ
　　　　一般的な品質のもの

　乱数一桁７〜８
　　エログッズ（中品質）
　　　精力剤ＳＰ
　　　　陶器製のラベルに、マッチョなオーガのポージングしたラベルが貼られている。
　　　　感度上昇、スタミナアップ、これを飲めば苛烈な凌辱にも耐えられるが貞操観念
　　　　が危ない。
　
　　キノコの胞子ＳＰ
　　　粉末状のキノコの胞子、吸引すると感度抜群のふたなりに。精液に媚薬効果あり。
　　　男性が摂取すると二本になったり、女性器ができたり
　　　性欲増大で一度処理しないとなくならない。
　　　さらに犯した相手に感染することも（※感染するかは相手ＰＬの判断）

　　媚薬ローション
　　　全身が性感帯になる。

　　雌フェロモン
　　　雄たちをひきつけ発情させる香水　　

　　寄生生物
　　　子宮に寄生し、脳に性的なホルモンを大量放出させ、性欲ゾンビにしてしまう危険な
　　　寄生生物。理性や自制心などが低下する。
　　　市場で宝石×１で買える医療品等で治療できるが、発狂か死亡した方が手っ取り早い
　　　かもしれない。


　乱数一桁9〜0
　　宝石×２


　　
　【第一層】
　　ソロロールでの取得なし
　　ロールバトル等の報酬としては、炎をまとった魔剣等
　　マジックアイテムの類も取得可能です。　

【第二層の市場で購入できるもの】
　宝石１　衣類、薬や包帯等衣料品１揃え、酒等
　　　　　第三層のドロップアイテムの中から任意で好きなものを。

　宝石２　青銅製、革製の基本的な武具全般、嗜好品
　　　　　煙玉や少量の火薬、投擲武器等戦闘用の消耗品

　宝石３　鉄製の基本的な武具全般
　　　　　あらゆる効果のエログッズ

　宝石４　特注の武具など、自由に入手することができる。

参加表明はこちらに返信してください

その少女は、いつものように仕事（ラン）に挑んで、やらかした。
アウトローのシマでゴソゴソしてる怪しそうな奴は、本当に「怪人」だった。
大失敗（グリッチ）した。ドジを踏んだ（ファンブル）。つまりは、そういう事だ。
――だからって、まさか二度も邪神の庭に囚われるとは思っていなかったけど。

その少女は、いつものように鍛錬を終え、職務を終え、床についた。
別に何も変わらない。普段と同じ。しいて言うならば、新年が近いというだけ。
だから運が悪かった。邪神の気まぐれ。ただそれだけ。つまりは、そういう事だ。
――だからって、まさか二度も邪神の庭に囚われるとは思っていなかったけど。


＊ステラ＆ジゼル参加
　　NGなし。なんでもあり。お望みのままに。

　またそこに一人、二人、不運な女が二人放り込まれた。

　一人は個性のない、襤褸の貫頭衣なんかを着せると余計に目立たない
何処にでも居そうな普通の女。地味すぎるとか貧弱とかではない、派手でも
無ければ悪目立ちもしない、本当に何処にでも居そうな平均値の女だ。
見た目通りの女ならば。

　もう一人は独り闇の中で周囲に目を光らせながらぶつぶつと小さな声で呟いている
長身の女で、せわしなく視線だけがあちこち彷徨っている。
　はっきり言って見るからに挙動の不審な女だ。


【嗜好・ＮＧ】
◆エリエッタ・嘉村
　一見真面目そうな処女だが割とむっつりスケベ。一般平均より自慰回数が多い。
未経験だが耳年増気味。それでも処女なのは何と無く行為自体に気後れする所があるのと、
男性特有のガツガツした感じを怖いと感じるから。
　女性相手に恋愛に近い感情を抱く事もあり、何と無く安心する。
知的で落ち着いた年上の女性が好み。


◆ベレンガリア・エデ・カリマ・アスカリド
　三十路過ぎてから風俗で初体験して以来、性欲異常レベルの節操なし。
その上社会性に乏しく空気が読めず、他人の都合や思惑に興味が無く、
自分がどうしたいかだけで行動するトラブルメーカー。話を聞いてないわけではないが
自分の都合や趣味嗜好が常識やモラルや人情的なものをあっさり打ち消してしまうのだ。


　どちらのキャラもPL的なNGは一切なし。ロールの流れに従って不自然でなければなんでも。

”宿木のレグミア”ってのは要するに、故郷の森を追い出された根無し草ってことなんだ。
鍛錬と勉学を重ね、世界を旅して視野を広げ、いつかは仲間に認められ、緑溢れるあの世界に帰ることを目指してる。ホントだよ？
それまではどんな苦労もするし、どんな苦境にもめげないつもり。
慣れない街の暮らしも、緑なき安宿を我が家とするのも、耐えて慣れて乗り越えて、生きてく覚悟は出来ていた。

　――けれど、さすがにコレは聞いてない！


--------以上、本人からの抗議文-----------

えるふのせんしレグミアです。　とはいえすべての道具を失っているので、能力的にはエルフの小物売りレグミア、ってところでしょう。

先日、風呂と間違えて入った風呂で鮮烈過ぎる性でびぅを果した所です。　相変わらず子供は鍛え上がった男女が世界樹の天辺まで上って何かを爆発させれば授かると思ってるレベルの対男性未経験者ですが。
そのあたりに浚われてくる謂れがあったのかもしれませんね。

幸いにも未熟なので、例の首輪が殆ど能力を制限していませんが、不幸なことに未熟なので元から弱いのです。金無し弓無し呪物無し、この捩れた世界では、ご自慢の精霊視さえもまともに働くかどうか。

ＮＧ設定、なんでもあり　なんですよ？

戦いの果てに虜囚となる夢は初めてではない。
武力一つで実を立てるタイプの騎士であるトリス・クラクハインドにとっては、其処は地獄でも恐怖でもなく、いつか至る終着点の一つに過ぎないからだ。
皮肉にも、世界の様子があまりに違うことに気付くまでは、きっと「いつもの奴」だと思っているに違いない。
剣や鎧を残して密室から忽然と消失し、現実のほうじゃちょっとした話題になってそうだけど　ね。


”目が醒めて”からどうするかは展開次第だけど、とりあえず、コソコソしているようなタイプではない、ってことだけね。
--------------------------------------------
トリスです。　NGとかないですのでご随意に、といいたい所ですが――
ほら、ちんこ突いている上にさいしょから性欲魔人なので、チャンスがあれば状況を存分に楽しんでしまうかもしれません。
立場も思想も、民衆を守る騎士なんですけどね！ただし「平常心である間は！」

寝ていたか休んでいたか、いつもの様に徘徊して、そろそろお腹も空いた頃かとそんな風に思いかけていた頃に見知らぬ場所で目覚める化け物の体の少年が一人。

参加PC　オウル
吸血鬼、色んな意味で迷子、だけど人間は好きだけど嫌い
けれど、人間にはバケモノが必要、けれど、どこかで子供でいたいという欲望は残っている。
（首輪のせいで、力が抑えられて、レッサー時代程度に能力が落ちていると同時に吸血衝動が復活、常に付きまとう渇きがある。）


NGとかその他
エロール苦手というか回数こなしたことが無いですが頑張ってやりたいと思いますよろしくです。
できれば、危ないことをするときは電報でどんなことするよ〜って言ってもらえると対応しやすいのでいたいただけたら嬉しいです。
ここだめとかここいいよぉとか教えてもらえたりすると嬉しいです。

えっ、またか。

ルキア・フィンケルが呟いていたのはそんな言葉だった。
能力の喪失。明らかに異質な環境。
こういう状況も何度目かになってしまえば既視感すら生まれるものだ。

だがしかしそれらが重なって起こるという初めての経験だ。
まずいな。そう続けた呟きには本気の焦りの気持ちが込められていた。

---------------------
嗜好：普段のロルでは出来ない類の痛い系

ＮＧ：度の過ぎた快楽堕ち
---------------------


非日常を望んでいた事は認める。
何か起こってほしいと思ってた。

だけどこんな目に遭うなんて聞いてないし望んでない！！


--------------------
嗜好：度の過ぎた快楽堕ち含む酷い目

ＮＧ：特に無し
--------------------

ＰＬ：
ルキアと凛々の２枠で参加表明致します

黒髪用心棒の場合 -ヴァリス-

年の瀬に墓参りを行った帰り道、暗がりの中を歩いていたことだけは覚えている。気づけば貧相な姿で牢の中に居た。
家に帰らなければ。家族が待っているんだ。
最初にそう思ったことは覚えている。一歩、二歩、三歩と歩き出し、気づいたら走り出していた。――しかし、息切れを早く感じたところで男は気づいた。
ここは――普通じゃない。

紅竜少女の場合　-アカガネ-
自分は確か娼婦として街角に立っていたはずだ。
それに何の疑問もなく過したはず。おやすみなさい、また明日と男に抱かれて眠り、目覚めればわかったことが二つある。
一つ、娼婦だった自分が夢の中での話しだったこと。
二つ、夢が覚めていないこと。
寒気のする牢の中から一歩歩き出し、思う。
自分はいつ夢から覚めるのだろう。

PL
あけましておめでとうございます。
久しぶりに参加表明させていただきます。
両者ともにNGは無しです。
仕事の都合上参加できる頻度は少ないかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

「敗走兵ラーヴェンその後の一幕」
商船の襲撃中に海王類の襲撃によって夜の海へと投げ出された
不運なウォータリアンの男が一人居た。
ただ、意識を失った男が目を覚ました時にいたのは
海岸でもなければ海王類の腹の中でもない石で作られた牢獄の中。
ウォータリアンは周辺を探り身に起きた異常事態を歪んだ神罰と解釈し…
「再興しようとする者すら赦さぬ神なんぞ神ではない！」
憤怒の形相を浮かべれば身に降りかかった神罰に抗う為に動きだす。


「傭兵ユナフェウ○度目の受難」
ありきたりな飲み比べ勝負で酔い潰れた一人の傭兵が居た。
いつもならその時に使っている寝床や同僚の家で目を覚ますものなのだが
今回は全く見覚えの無い場所で目を覚ました。
最初は酔っている間にやらかして自警団の留置所にでもぶち込まれたかと思ったが
どうやら自警団の中どころか自分がいたヴェイトスですらなさそうであり…
「おいおい、また別の世界だか未来の世界だかに飛ばされたなんて事はねぇよな？」
そんな半ば冗談で言った言葉が部分的にあっている事を暫くしてから把握した傭兵は
完全に酔いの醒めた頭を抱えつつも元いた世界へと戻る手段を探すべく動く。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
嗜好とかＮＧとか
どちらも戦闘向けのＰＣと言う事もあり
ＰＣ間での襲ったり襲われたり等の展開をなるだけやっていけたらなぁと。
ＮＧに関してはエロネタは内容によってはＰＬの方が対応しきれない可能性もあるので
問題がありそうな場合は電報を使う形で対応したいと思います。

サタニストのお命を頂戴する。
新年早々、憂鬱になるような仕事の内容に嫌な予感はしていた。
私ら暗殺者でも無いのに、最初っから殺しを目的としてるのは
よくない仕事だっていう証明だ。

二人の仲間と共に奴の部屋に押し入った時、
奴は私たちを生贄にささげ、何か悪魔の召還を試みようとした。
奴の体から真っ黒な何かが一気に噴出し、何もかもを塗りつぶして行って――。

気付いたら、ここにいた。


【嗜好】
戦闘とその後の結果。
NG無し。

奈落へと続く穴だった。

悪魔崇拝者が何か企んでいるらしいから行って来いという命令だった。
最近は目立った活躍はない。
小さい村々でお膳立てされた奇跡を見せて歩くようなものばかり。
危機感を覚えていたのは確かだ。

だから、悪魔崇拝者がいるという小屋には珍しく我一番に飛び込んだ。
これもどうせ何かお膳立てがあるに違いない。そう心のどこかで思っていたのは確かだ。
しかし、踏み込んだ先は大きな暗い穴だった。
「あ、これ本物だ」そう思った次の瞬間には頭から真っ逆さまだった。
小屋は崩れその後には穴なんてものはなかった。

私は気がついたら見知らぬ場所にみすぼらしい格好でいた。

【嗜好】
ＮＧなし

お気軽にどうぞ

イベントお疲れ様です。
ＥＭ様に２点ご質問がありますので投稿いたします。


・こちらの世界に飛ばされたＰＣは空腹などは発生するのか？
　また発生するのならば、食料を得る手段にはどのようなものがあるのでしょう？

・現在の気候の時期は真冬ですが、貫頭衣の格好では寒さを感じるのでしょうか？

イベントの参加ありがとうございます。

　以下解答になります

・こちらの世界に飛ばされたＰＣは空腹などは発生するのか？
　また発生するのならば、食料を得る手段にはどのようなものがあるのでしょう？

Ａ．空腹等生理現象は現実世界と同様です。
　第三階層では食料はモンスターの肉や強奪、盗み、魔物との交渉が主になります。
　第二階層以降は商店がありますので、食料や嗜好飲料品等宝石と自由に交換できます。

・現在の気候の時期は真冬ですが、貫頭衣の格好では寒さを感じるのでしょうか？

Ａ．気候は現実世界とは差異があり温暖です。屋内で風を避けて
　　眠れば、風邪を引くことはないでしょう。

それは、帰還した当人たちにとっては唐突だった。
殺されていたもの、殺していたもの。全知全能になったもの。
気が付けば、邪神の篭にとらわれる直前の姿そのままで、あなたは
元の世界に戻っている。
そこは元板場所かもしれないし、見知らぬ路地裏かもしれないし
荒涼の大地かもしれない。

すべては邪神の遊び。誉もなく、それが事実だと告げる証もない。
ただ、２か月の間行方不明になっていたあなたは
様々な日常で対応しなければならないことが山積みになっているだろう。
それもうれしい忙しさかもしれないが。

イベント参加ありがとうございました。
複数の証言により、各種機関が今回の現象に関して調査を行いますが
証拠も痕跡も発見できず、うやむやなまま未解決事件として処理されます。

既定のＰＬ経験点１＋各自取得したバトルポイント＋５バトルポイント（ボーナス）

を取得してください