朝の光が 今日は目に痛い
肩に気まぐれ 風の 誘い声 黒い翼で もう一度 空飛べと 崖に昇り がむしゃらに唯 君を呼んだりして 羽ばたいてみようと思うけれど すぐに気が付くだろう 空の上から 舞い降りる場所も無い
出来ることなら 白い雲の 果て 遠く浮かんで 消え行く 風船の 姿真似て 誰の目にも 届かぬ世界へ 飛んで行きたいと思うけれど すぐに明日になれば また別の事を 考えている僕だろう 【飛べない蝙蝠】
字:燕(えん)危娘(きじょう) ジョブ:傭兵兄妹(妹) 現状:アングリマーラ阿片商腹心
*ソレイユPL様にイラストを頂きました。 →シリウスPL様に頂いた御宝。
■髪の色や髪型■ 艶やかな長い直毛の黒髪を頭の上で一つに束ね、 二つの小髷を団子状に結わえて四つの錫製の簪で纏め、踝の辺りまで伸ばしてある。 髪に薄い梳ける紗の布を大判のリボンの様に結び、 野営時や昼寝時にはこれをこのまま身体に掛けて使うのだとか。
■瞳の色■ 昏く昏く澄んだ円らなアーモンド形の黒。兄貴と似てるのは其処(目の風体)だけ。 深い深い闇の色で、慣れない人は戸惑うかも知れない。 精神状態が落ち込むに連れ、近頃とみに光彩が深くなった。
■服装と武器■ ポニーテールの付け根に巻いた薄い朱の紗の布を、髪と一緒に踝まで伸ばしてゆらゆら揺れている。 旅装時には藍色の外套を纏い、頭からすっぽりフードを被っている。 服装は季節によりマチマチ。黒を基調としたモノクロームが特徴の胴着ばかり好む。 腰にふた振りの鞭を持ち、戦闘時にはこれを巧みに操り攻撃する。 また新たに瓢も修得し、肘までの布製の指抜き手甲(手袋)の両手に6cm幅の錫製の鎖瓢を仕込む。 指の骨組みに合わせて、両手で十本。有効範囲は5、6m間隔。 正直、鞭と大差無い。瓢は逆手に持てるので接近戦がナントカ出来る様になったぐらい。 今の所「やって出来ない事は無い」程度の戦闘技術。要練習。
■外見的特長■ 目鼻立ちのくっきりした端整な顔立ちだが、額に大きな十文字の傷跡が目立つ。 イエロティア人種にしては肌の色は白い方で小柄で痩躯。 手足は伸びやかだが身体的に全体が小作りな系統。大人の片手で頭が包める。 特徴的な踝まで伸びた黒髪は、其処で切り揃えられて居る。 あまり凹凸の少ない、細身の身体付きをしている。 皮膚と言えば全身これ傷物状態。額の傷を筆頭に首下からは表裏とざんざか古傷まみれ。(*詳細後日明記) 娘さんらしからぬ硬質で滑らかな肌付きで、そげに柔らかくも無い。陶器人形の表面触ったあの感触。 栄養失調気味で、いよいよ肌の色が魚の腹めいて白くなり、 体温が低くなってきた。32度無い感じ。
■財産と所持金及び収入■ 財産は最低限生活用品と双鞭のみ。生活必需品の中に櫛も有る。 13ミリ程度の真珠二つを入れた香袋。漢方茶×4、血の小瓶×1。 滋養強壮薬、疲労回復薬、血止め薬(全て乾燥薬草)×5 所持金は現在202000エン。瓢を買って90000マイナス。 (*投擲ナイフの値段に希少価値+錫製の安価を計算した値段設定)
■契約状況■ 悪魔ヴィヴィカと契約。契約印として、うなじに刺青が施される。 普段は長い髪で覆われて気付かないが、命の危機及び『魂』の危機に瀕すると、金色に発光する。 契約の代償に、彼の右目を探索中。 精神安定剤かつ安眠剤代わりにしている節説最有効。 似非親子からほんまにおとうしゃんになった。
■パートナー■ グレイブ・ガードナー:(元相棒の悪魔。かなり好き。かえて来たー。) ヴィヴィカ・セジヴィック:(契約者の悪魔。父者。凄く好き。) アルティ:(騎竜。無駄に乗り回しても文句一つ言わないええ子。結構好き。) アレクシス・レオポルト・ディザレーリ:(恩人で同居人。兄者。好きすぎて馬鹿みたい。え。) シリウス・シモーネ:(専属画家。バンクルのおにいしゃん。立場は専属モデル。結構好き。)
誰が居て誰が居ない(*消失事件)か最早解らない現状よ。調べろ。
■戦術一覧■ *鞭が主体の戦闘術に、暗殺術に近い合戦武術を取り合わせる。 サブウェポンは鎖瓢。遠距離武器として鞭と扱いが似ているのとか、 フォーウン武器で、馴染みの深いものが良いかとか選択理由。 〜基本の構え〜 (【無形】以外は構えに1ターン) 【破軍】 ・・・左肩の上に両手を上下して固定し、 足を浅く開いて上体を支え、身体を左側面に向けて構える。 本来は和刀の構えを自己流にアレンジした物。形状は薙刀の八相に似ている。 「背を向ければ敗北し、立ち向かえば必ず負ける」(参考まま)と、伝記には有るが、 言い伝え通りの威力を発揮するか否かは当然ながら本人の力量次第かと。 遠レンジの戦法に適している。
【双月】 ・・・腰を低く落とし、両手を胸の前で交差させる近レンジ仕様の構え。 其のまま攻撃を繰り出すと、前後ロス無くX線上に鞭が飛び出すので、迎撃にも適している。 基本的に普段は【無形】(鞭を抜いて居ない状態) (足を前後して両腰に手を添えて構える。居合いと良く似た形状) を使用して居るので、相手が近付く事が確かな場合しか使わない。
〜固有技〜 【百重】(双月技)(双月から溜めに1ターン) ・・・主に乱戦時に使用する。双月から更に膝を落として相手を引き寄せ(此処で1ターン)、 大きく伸び上がって、独楽の様に旋回しながら周囲を円陣に移動する近距離技。 防衛も兼ねて居るので、並みの木の矢程度なら弾き飛ばす。 基本的に混戦用の技なので、これだけで致命傷を与える事はまず不可能。 出し終えた後の隙が大きいので多用は出来ない。感覚が上がる毎に後の隙が小さくなる。 LVUP:【百重】→【千羽】→【万珠沙華】
【館羽】(破軍技)(破軍から溜めに1ターン) ・・・呼吸を整え(此処で1ターン)遠方からいちどきに距離を詰めて、 相手の脇を摺り抜け様に鋭い一撃を加える、集中力と素早さ重視の秘技。 技の発生時から終了時まで現在(ステータス)の最高速を保つので、 感覚が低い相手は何が起こったかも解らないうちに身を刻まれる事になる。 威力は高いが(あくまで自分の秘技の中で)非常に筋力を酷使する為、 タフネスが高く無いと反動でオーバーワークとなり、 呼吸困難や心不全等、酷い体調不良に襲われて、ほぼ一切の身動きが取れなくなる。 ので、ここぞと言う時にしか使わない(つか使えない)。 LVUP:【館羽】→【揚羽】→【百花繚乱】
【殺意】(特殊) ・・・鋭利な殺気を、集中力を込めた視線と共に相手に吹き付ける特殊系。 集中力と感覚を重視した戦闘職ならではの技。(注:魔術等ではありません) 集中力UPに連れ威力が強化。感覚も関連する。 精神力の弱い人間なら足が竦む、寒気を覚える等、心体何れかに何らかの影響を及ぼす事だろう。 混じり気の無い殺意で相手を怯ませるだけの技。隙は作れるかも知れ無いが、実質的な攻撃は無い。 ので、ほんの少しでも自分の心に揺らぎが有ると効果は全く無くなる。 相手の精神力が高ければ、影響を与える事はまず不可能。 LVUP:【殺意】→【鬼気】→【滅派】
【翠の指】(特殊) ・・・趣味をガーデニングに変更に伴い追加された、戦闘系とは異なる能力。(能力つーのは過言か?) 扱いの難しい花や珍しい花の世話に長け、ちまちま時間掛かるが枯れ掛けた花も咲かせる事が可能。 ご主人がコリャ枯れるなーとかほっといたら何か何時の間にか花を付けてた系。地味。 自生の物に限り、野の草花や薬草(ハーブなど)の効力が理解出来る。 無論自分で調合等は出来ない。掛け合わせるた時にどんな効力になるか解る程度。 器用さと集中力重視。能力が上がるほど植物を育てる才能に長ける。 (*能力値UPにより追加)
〜能力限界〜 低(力:7 素:7 タ:7 感:7 知:12 集:7 精:7 器:7) 中(力:7 素:8 タ:7 感:8 知:14 集:9 精神力:9 器:7)
■生い立ち考察■ フォーウンの名も無い貧村の出身。 姓が燕である事や、戦いぶりの舞うような鮮やかさから、「十字傷の飛燕」の通り名を持つ少女傭兵。
「危娘」は通称であり、本名は黒華と言うらしいが、本人はその名前を忘れてしまっている模様。 同じく傭兵であった父親から双鞭の腕を仕込まれ、野の獣を狩って生計を立てて居た。 八歳の時、視察に来た領主に、鞭の腕と、 いずれ成長すれば美人になるだろうと言う下心から、金で買い取られ、 彼の83番目にして最年少の(実質的に手は出されては居ないが)妾になる。 それから二年後、彼女が十歳の時に, 領主が税金を不当に着服していた事実が発覚し、彼ともども焼き討ちに合う。 元主人の名は玄(げん)劉瓢(りゅうひょう)。 領主は打ち首にされたが、彼女自身は彼の影武者として小さな身体に巨大な鎧と兜を被り、 邸宅裏の竹林まで兵士達を引き寄せて奮闘した。 本来はその場で領主ともども一族郎党打ち首にされる所であったが、 彼女があまりに幼い事を気の毒に思った兵士の一人が、彼女の額に十文字に傷を付け、 「この傷があればよもや妾だったと思われまい」と秘密裏に逃がしてくれたのだとか。 劉瓢の生首は見たが、他の妾や使用人、仕えていた衛士や文官が何人生き延びたものやら不明。 以来その兵士に恩を返す為に彼を探して幾多の戦場を渡り歩き、傭兵の旅を続けている。はず、だった。
■性格考察■ 無表情で無口の表面。信条、事の他恩義に厚い。 内面は対人恐怖性を伴う人見知り。公私の分別を付け己の分を弁えている。 物静かで愚直な心根には、言葉持たぬ花や死体、そして昏がりの闇が何よりの友。 裏には狂気を伴う寂しがり。考えずに居られるように戦場に立ち、人を刈る。 得意技は現実逃避。趣味は墓参り。基本姿勢は体育座り。常時情緒不安定。 目下恋愛中→「死」の定義に片思い。どう足掻いても闇属性。 大事な人間が結局は死んで行く、このせかいが大嫌い。 幽鬼的な覚束ぬ動作と、極稀に、幼く掠れた声音が端的な言葉を発する様子が、 人形的な容姿と相容れ、病的な妖艶さすら漂うが、 その色香に惹かれる連中は、属性的に人生半分終わってる様なヒトデナシのみに相違無い。
■性趣向■ 単なる『好き』(非恋愛)の気持ちの肥大。 10〜15歳以上離れていると尚一層惹かれる傾向。オジコンオバコン。 とか言うてたら死体愛好症っぽい片鱗も見え始めてやばめ。
■ヴェイトス巣■ アレスにーたんと同居生活。兄妹ちっくです。懐いてます。 一部屋しか無いけど、カーテンで区切ったのでプライベートは無事。 たまに父上と会って、世間話(?)とかしてて、時に叱られたりマイライフ。
■現在巣(このへん更新中・特に既知・情報・関連自由)■ アングリマーラ在中。中流の商人宿に護衛雇用の主人(NPC)名義で宿泊中。 仇名は鳥(ガルーダ)。鳥関連で苗字関係か何なのかも知らんがどんなエスプリか。 上記名も、主人の懐刀としてその手の暗黒商業街で噂に知れて来た程度。 宿代主持ち二食付き雇用費無しで城下町ぶらり中。 仕事は主に主人やその周辺警護。現在の主人の幹部。多分最年少。 中でも殺し専門。暗部筆頭っぽい。(商売敵暗殺やら逃亡奴隷始末やら) アングリマーラの場景描写はインド資料を眺めながら。
(以下ロールの際の雇主設定希望。特に既知自由) 中流豪商アブジャル=パウロ(20代後半) 本名ハヌマーン=サビトリ。花崗岩の奇形バンクルで、アブジャル=パウロの元奴隷上がりの側近。 最近、御主人に謀反起こして、名義・財産ごと乗っ取った。事情知らない末端部下は全放逐。 扱う商品は主に貴金属。時に奴隷や驢馬、象や羊なども売買する。 中流豪族やアングリマーラ暗黒街に少しは顔が利く。 顔の露出が少なかった主人の印象を利用して、自分こそが『アブジャル=パウロ』だと言い切る予定。 商談へ赴く際には必ず護衛を連れるのは元御主人と同じ。 ヴェールですっぽり顔を覆って隠蔽するが、ちゃんと調べれば襤褸出そう。 商売敵や事業の妨げになる連中は密かに暗殺。 決定的な証拠は消してく手口で、法の目を掻い潜り中。彼の御家芸らしい。 買収の手口は更に悪どく、あざとくなった。 基本、買収したい土地の住居を三下使って襲わせて、強盗を装って焼き払い、 土地値が下がった所で購入。店舗を増やし事業を拡大するセコい企み。 足が付かない様に気を付けろとか言いながら、いつか水漏れする予感。 オクスリの仕事も持続中。出所は7割ティアン2割クリスティア1割アマウラ。 他商の積荷にコッソリブツを忍ばせ、商業船(乃支商隊)が国へ到着した所でブツだけ荷抜きする段取り。 一連の作業は陸路海路とも定期的に行われている。ルートとか其のまま利用中。
■近況日誌■ 【日常P:7/7 戦闘P:2/10 未使用経験値:0】 (レベルUP更新:特に無し)
(5月24日:豪商邸宅) 物語の主人公に、絶望は似合わない。
■敬称略知人一覧と言う名のメモ■ (括弧名知らず:太字パートナー:伏字死亡認証) 【一人称:あたし】(仕事時には武人らしく「自分」と指す事も) 【二人称:あんた】(名前を知っていれば「名前」さん〜とも。) 【特殊:アレクシス:兄者(あにじゃ) アルティ:アル ヴィヴィカ:父者(ててじゃ)】
(バドラック)(ルガリア・ココ(*女性だと勘違い)真槍・(カミーユ)・維言・ジンノヴァ・玲鈴・(ジャスティス)・ラヴレス・(シギ)・ヴィヴィアン・ツグメ・(ヴィーダァ)・フュイル・(フェン・メイフォン)・エダ・フェイロン(*呼び捨て)・一樹・ハルナ・・フォーカ・(アンバ(*女性だと思ってる)・ルードヴィッヒ・ナイト・ベル・マドゥー・艶子・纏花・ソレイユ・一心・アルティ・ヴァリス・シリウス・ソウキ・グレイブ・ラフマン・ヴィヴィカ・アレクシス
乱入・アドリヴ・既知ロール歓迎。 とか言うわりに、僻地大好き。 EROは排泄系NG。カニバは迎。 ■仕掛け遠慮推奨事項■ 多窓・・・モニターの向こうからガン睨み。 笑えないホモネタ・・・モニターの向こうからガン睨み。 (*百合は別。) ほのぼの及び殺伐ネタ推奨。何だこの極端さ。
何かありましたら私書箱「kijou」へどうぞ。
*義理固い性格が投影して『恩返しイベント』なるものがある。 以前親切にして貰ったPC様に定期的に野花を届けるだけの、基本的に自己ロール。 ネタはほっといても拾って下さってもどちらでも可。 *太陽が嫌いで苦手。野菜嫌い黄色嫌い等の感覚で嫌い。暗がりや闇を安息に思う。 その関連も有り、戦闘区域で悪魔や吸血鬼等悪霊の方々がエクソシストやVH等に駆逐されている場面に出くわしたら、 襲われている側に加勢する可能性有。 *イメージソング:DOOR(キリト)
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