『…紙一重なんですよ、薬と毒は。人生も、そのようなものです』
・フルネーム ウィリアム(ビリー)・王(ウォン)
・生まれ 末席ながらティアンの大人であるフォーウン人がフェアリン人の母へ産ませてしまった私生児。 一応財政的な支援はあったものの、家業を継ぐどころか傍にいる事すら疎まれている。
・経歴 フォーウンで漢方を中心に医療を学び、調合や製薬などの薬剤師としてのスキルを持つ。 その後、ヴェイトス市へ移住し中央病院で漢方医として勤務していた実績あり。 人種どころか種族すら容易に違うヴェイトスにおいてはそのスキルを活かす場が少なく独立。 そこからマフィアのお抱え医師から、薬物関係に長けたインテリマフィアの道を進むかと思われた矢先、詰め腹を切らされる格好で放逐。 マフィアからの報復もあるかも知れない現状に仕方なく以前関わりのあった施薬院のツテを頼り、地方村で医師として勤務する事に。
・仕事 施薬院所属の医師として地方村にいる。 診察するよりも、年寄りの話し相手になる事の方が多い。
・外見 イエロティアにしては色素の薄い肌。糸目に丸縁眼鏡。黒髪を後ろで縛っている。 勤務中は専用の白衣など、医療従事者である事がすぐにわかる格好をしている。 しかし、普段の時には華僑色の強い、センスを疑うような格好をしている。 濃紺のパオコート、カンフー着のようなスーツ、黒地に赤を配したフォーウン服etcetc… さらに、それらには全て金糸で龍や虎などがしっかりと刺繍されていたりする。
・所有物 医療用の鞄 薬箪笥形。診察に出向く時に使う。止血と火傷用の軟膏、鎮痛剤、包帯程度は入っている
所持金 79,500(カジノでの借金分100万エン支払い) 月収 5,000エン(保養所の一室を借りて住み込み、食費込み)
・経験点 日常経験P 0/7 日常経験点 0 仕事技術 半人前→プロ級へ(日常経験3消費) プロ級になったので、麻酔・向精神系の薬も調合できるようになりました。 |
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