BACK
ナンテコッタ
Last Update:09/10/01(木) 08:10

[←Back]   [No.147]   [Next→]
2
素早さ4
タフネス3
感覚5
知力6
集中力2
精神力2
器用さ4
仕事技術半人前
社会地位下っ端
身長153cm
体重40kg
特技魔術
趣味感覚
職業教育関係
種族エルフ(ノーマル)
性別女性
性趣向全部OK(リバ)
外見年齢15〜6歳
実年齢94歳
出身国異界
経済力標準
宗教精霊信仰
ランク低級 (総能力値:28)
画像1131109600.png


 ▼Comment

Think of the happiest things,
it's the same as having wings.
Think of that moonbeams makes,
if the moon is still awake
You'll see him wink his eye

You can fly ! you can fly ! you can fly !

- You Can Fly/Peter Pan(c)Disney -




日常ポイント:2/7(30)
戦闘ポイント:7/10(7)
保留経験値:0

・成長履歴
知力+4

低級(力:5 素早さ:6 タフネス:5 感覚:12 知力:13 集中力:12 精神力:11 器用さ:8)
中級(力:5 素早さ:10 タフネス:5 感覚:13 知力:14 集中力:13 精神力:13 器用さ:10)

所持金:23,5000エン
月収支:学費や滞在費・食費等は仕送りで賄われ、その他社会勉強の為の必要経費として月3万エンの収入。
    ヴェイトス大学校内金庫に保管してあり、持ち歩いているのは2万エンほど。


■ナンテコッタ・ワカラネーヤ

ヴェイトス大学魔術科に在籍する学生。
学科に囚われずに広く浅く色んな科の講義に潜り込む厄介者。
抜け道や魔術経路に詳しく、何処から如何出てくるのか判らないが割と神出鬼没。

確固とした実体を持ってこの世界に存在しているが、本来は軸を同じくして多数存在する並列世界から介入している異邦人。
その世界は絵本で語られるような「おとぎのくに」であり、幽界などとも呼ばれる事もある。
本質としては精霊や妖精と同じく存在そのものが魔法であり、人々がその存在を信じなくなればこの世界に現れる事が出来なくなるひよわなイキモノ。

理知的で落ち着いたエルフのイメージに忠実かというと全く違い、落ち着きのなく衝動的。
大らかと言えば聞こえはいいが、性質は楽天的で大雑把。
人間社会が珍しいのか好奇心旺盛であっちこっちに首を突っ込み、自分流に大騒ぎするのが趣味。
大らか過ぎて頭の具合があんまり宜しくないのでしょっちゅうメモを取っており、付箋だらけの手帳に書き留めるのが癖。
一言で言い表せばアホが的確だが、その一方では冷徹な観察者でもある。

■外見情報
一見してエキセントリックな色彩 髪が蛍光グリーンで瞳が蛍光オレンジ。やたらにビビッド。
骨格も華奢で全体的にひょろひょろと細長。スタイルの良し悪しというよりは異種族を強く感じさせる体格。
並んだりすると違いがハッキリ判って割とキショい。地球人が宇宙人を見るような感覚が的確。
つるぺたすとーんで、ちょっと首が長く見えるのがちょッとオナヤミ。

服のセンスもエキセントリックで色彩もビビットなものを好む。
コレクションラインどころかコスプレまで普段着で着る様なズレっぷり。
オサレっ子と見せかけてズレてるだけで、ヒューマンの文化がよく判ってないだけである。
ハマってる内は良いが、時々とんでもない組み合わせになってたり、そんな子。
ファッションのポイントは帽子で、大げさな物を何時も被ってる。

■特技詳細:魔術
術の系統に囚われずに学んでいるが、適正としては四大元素を軸にした精霊術が尤も得意。
詠唱や儀式を通し、数学的なアプローチで世界に対し強制的に介入し「レールに沿わせ術者側に引き寄せる」タイプの魔法を好まず、精霊と融和・同調し、そのものとなって不思議を行使する「術者が入り込む」タイプの魔術を好んで使う。
種族柄魔法を使うことは息をするように自然な事ではあるが、この世界のフォーマットにあわせ翻訳する必要がある。
趣味なのか性格なのか、好んで使うのは誰の役に立たないモノ。(例:目からサーチライト、指から紙吹雪)

中でも好んで使うのは飛行術。
基本は魔女の飛行術と同じだが、媒介はホウキでなくトネリコ製の盾。
ホウキに跨るのは股が痛くて我慢できずに何度も落っこちてたトコロ、じゃあアンタはコレでやりなさい、と教官から諦め半分に押し付けられたモノ。元々は抵抗魔法の実験で使われていたマジックシールドのデッドストック。
クラスの連中には落ち零れと笑われて居るが、座れるし、テーブルにもなるし、と結構気にいっている模様。
問題点はホウキに比べてデカくて重量があるので携帯が不便な所。

さて媒介の問題はクリアできた。さて実技の方はというと、専ら危なっかしいスタンドポジションでスリリングなターンやスピンが大好きというやんちゃぶり。教官も呆れながら基本を教えたら、授業そっちのけではちゃめちゃな乗り方をしては奇声を上げて、落っこちて擦り傷作りながら大騒ぎ。そんなこんなで呆れ果てて放任したそうな。

だが、そんな事でめげるナンテコッタではなかったのダ!持ち前のイカれたセンスとバランス感覚で今もやりたい放題やッている。
楽しくてやった、ドキドキしていた、特に反省はしていない。と言ったかどうかは境界の向こう側。


[←Back]   [No.147]   [Next→]
Pass:
Miniりすと v4.01