三年。アマウラの領地からほんの少し離れた山々にて、来る日も来る日も修行に明け暮れた日々(たまに休みはあったが)
何のための修行なのか 何故自分はこうしてここに居て しかしこうして技を学びながらも それ以外のことも学び考えよと
師は言った。
それがどういうことか、おぼろげにわかりかけてきた頃
「ひとまずの修とす。世に行き、世を見、世を知るが良い」
そうして渡されたのは、「ヒ」と書かれた巻物。中は真っ白。 そうして三年ぶりに――――人の、街の灯りの中へと。
-生い立ち-
クリスティアのある裕福な家庭で育つ。姉が2人、三人姉妹の末っ子。 しかしとある事情により、半ば追い出される形で家から修行へと追いやられ、クリスティアからふとしたきっかけでアマウラの山間、静かに朽ちるのを待つばかりの忍者の元で忍術を学ぶことになる。
当初はホワイティアが忍術を学ぶことに難色を示していた師だが、心のどこかでこのまま朽ちることを由としなかったのか、エシェラを弟子として迎え、寝食を共にエシェラを鍛え上げた。
そして三年が過ぎ、師はエシェラに世を見て学ぶことを指示 それに従い、三年ぶりに人の街へとやってきた。
-容姿などなど- 顔立ち、プロポーションなどは典型的なホワイティアの女性。多少クリスティアにトキノミヤコ交じりの容姿。少くすんだアッシュシルバーの髪に、ホワイティアにしては少々トキノミヤコよりの肌色。瞳の色は赤。
顔立ちはまだ少々あどけなく、ほんのり幼さが残る。 眼が少しだけツリ目で、少々キツそうな印象を与える。
濃朱に黒を少し混ぜた色合いの忍装束(真っ黒よりもこちらの方が闇に溶け込めるそうです) 普段はホワイティアらしく普通の白い膝ぐらいのスカート、グリーンのセーター、クリームホワイトのベストと言った按配の婦女子服装。
-性格- 歳の割には、どちらかというと落ち着いている方。ただ、温室育ちから山篭りという人生ルートのため、若干柔軟なコミュニケーション能力に問題があるかもしれない。
-忍者- 師の業、教えをそのまま受け継いだ。 幻術の類は重視せず、超接近戦、投擲、登攀、追跡、忍ぶこと等の技術を主に伝えられた。 そのため、忍者の華々しい一面はあまり持たない。 故に、普段は完全に正体を隠して生き、忍者としての仕事の際も完全に素性を隠す。 ヴェイドスにいる他の忍者を見ても、其処までしなくていいのは知っているがそれでも変えない。
-その他- クリスティアの言葉と、トキノミヤコの言葉を両方話せる。 ただしトキノミヤコの方は、教わった相手が相手だけに、多少婦女子にそぐわないものかもしれない。 漫画的な「ゴザル」付けはしません。 姉の家に居候中
出来事 おねえちゃんと、いっしょ 園内さん……ですか。巫女さんっていいですね。 「手遅れ」 奴の名はG 初日 シチューとお水と、お姉ちゃん。 夜と墓場と、お嬢様 そうとはいわずに。それとはいわずに。 ああ、ああ。
所持金 11万ほど
日常0/7 戦闘0/10
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