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セレス
Last Update:13/09/01(日) 22:02

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3
素早さ4
タフネス4
感覚9
知力10
集中力10
精神力8
器用さ2
仕事技術玄人級
社会地位頭級
身長155p
体重47s
特技パプテス呪術
趣味
趣味2(中級から)パプテス呪術
職業聖女
種族人間(アルビノイア)
性別女性
性趣向マゾ
外見年齢15歳
実年齢19歳
パートナー修道院
出身国ヴェイトス(クリスティア)
経済力無一文
宗教パプテス
ランク中級 (総能力値:50)
画像1138376736.jpg


 ▼Comment
経験値を消費して中級化。2/6

◆普段はこんな感じにオーバーマントを羽織っています。

悪魔よ立ち去りなさい。命ずる(Fiat)命ずる(Fiat)命ずる(Fiat)

Celestial(天の、天空の、天国のような)

1、聖女認定(Sanna recognition)
 司祭はその薄暗い地下室に踏み入れて、どうリアクションして良いかと暫し言葉を失った。
“聖女認定”と呼ばれる少女の話を聞き、是非とも自分の住まう開拓村を救って欲しいと面会を希望したのだ。
村は軌道に乗り始め、これから大きくなっていくというこの時期に、正体不明の崇りに悩まされていた。
毎日のように不可解で不幸な事件が起き、心を病んだ人々がそれを更に悪化させていく。
不穏な力が働いている事は司祭にも分かったが、祈りを捧げるだけでは最早どうにもならなかった。
 そんなある日、古い友人のつてで彼女の存在を知ったのだった。呪いを解き、崇りを鎮め、悪魔を祓う聖女。
教会に保護され、その存在が悪しき者に知られぬよう隠蔽されていると聞いていた。
だが、目の前に膝を着き項垂れる銀糸の髪の娘の姿が「聖女」に見えるか?
それはどう贔屓目に見ても、囚人そのものだった。少女は全身に拘束衣を着せられ、鎖で繋がれていた。
両目は目隠しで塞がれ、口枷を咬まされ、首の後ろから伸びる何本もの鎖で壁に繋がれ、
右の手首と右足首、左手首と左足首がそれぞれ繋がれた恰好で冷たい石畳に膝を着く少女。
薄暗い部屋の中は殺風景で、重厚な鍵をかけられた扉とその場に漂う濃厚な神性がアンバランス。
付き添いのシスターが司祭の動揺が収まるのを待って、ようやく口を開いた。
「聖女認定、セレスティア様です。」
外された少女の口枷から、つ、と唾液が垂れる様が酷く淫靡で、司祭は息を飲みながらAmenと呟いた。


2、聖女のこと
 「保護」の名目のもと、修道院に引き取られたアルビノイアの少女。
先天的に神聖な力を持ち、その力を教会に管理される存在。
悪しき力を自分の体内に吸い上げ、神性を以てゆっくりと時間をかけて打ち消していく。
 強い負の力を体内に蓄積している間は口枷と目隠しを取りつけられ、手首と足首の金具が繋がれる。
外出時はこの上に極普通の僧服と白い外套を羽織り、一見普通に見える。
 この拘束衣は悪魔封じの拘束具であり、少女の能力を暴走させない為のもの。
これ無しでは負を抑え続ける事が出来ず、教会地下の自室も負担を減らす為の聖域である。

 聖女は時折その力を必要として派遣され、短い間だけ外の世界に触れる事を許されている。
年の大半を狭い地下で過ごし、本を読み、祈りを捧げ、退屈凌ぎの内職のような仕事をして、そして眠る。
行動の制限は厳しく、教義に反する物、男性をイメージ付ける物、薄汚い物を室内に置く事は許されず、
外から部屋に戻る際は必ず身体検査と持ち物の査定を受ける。
 定められた経費の中から檻の外の世話係に買い物を頼む形になり、お金を自分で使うのが苦手。
相手が1万エンだというのなら疑いもせず1万エンを差し出すだろう。
 高い地位と敬意を与えられつつも実質上監禁されている彼女の存在は隠蔽され、
管理職級以上のパプテス教徒でようやくその存在を知る事が出来る。
(ロール中直接遭遇して知る等のアクシデントは有り得る)


2.5、追記(ルール改訂につき曖昧だった部分を明記)
 少女の中には悪魔が棲んでいる。それは同族を好んで貪る悪食の魔。
アルビノイアの少女が“聖女認定”と呼ばれるに至った一番最初の
封印対象、“虚空呑む者”AMounhYRGL。
 悪魔は封印されたが、明らかに少女の能力限界を超えてその体内に鎮座し、
浄化される事無くいつまでも其処に渦巻いている。
 分不相応の封印に死を迎える筈だった少女。
 実体を失い消滅を免れるべく欲した悪魔。
2つの存在が共存を目的として、1つの身体を支えているのが現状。
黒い拘束衣は、外からではなく内から来る衝動を封印する為のものである。

 これらの事実を、当時幼かった聖女本人は覚えていない。



3、その能力とルール
 「負の力を自身に封じ込める」「封じ込めた力を浄化する」という二つの行程からなる能力。
個人、物、土地など、様々なものにかけられた負の力に能力の範囲内で対応可能。
 具体的には戦闘ロールのような扱いで封印を行い、☆の数で呪いや崇りの規模を想定。
その後、特定の聖域内で「☆×10-総合能力値」回の浄化ロールを行う事で完了。


4、具体的な能力ペナルティ
 ・拘束衣を着ていない/タフネス、精神-1
 ・聖域の外に出ている/タフネス、精神-1
 ・高位(中級以上)の教徒と同行/減少値を+1緩和
 ・浄化対象を吸収中/タフネス、精神-1
 ・その他環境や疲労によって


◆財産
金銭的な個人資産なし。
仕事に必要な物は申請が通れば手渡され、使用後返還。
毎月5万エンの予算の内で本やその外許可された嗜好品を自室に置く事を許されている。

◆持ち物
・クォータースタッフ(両端を銀で補強されている)
・修道衣と聖教会の印の描かれた白外套
・拘束衣セット(自発的な放棄は不可能)
・聖縛鎖(首の後ろから4本伸びる聖性を帯びた鎖。材質はエレクトラム)
・黒いベルベットのリボン(花柄レースつき、維言さまから頂いた宝物)
・聖書、ロザリオ
・その他自室に100冊程度の本(パプテス関係がほとんど)
・聖教会に45万\の資産が別に管理されたまま。

◆成長
日常:1/7(18)
バトル:★★★★★★★(8)
日常経験値にて素早さ+1、タフネス+1、感覚+5、知力+4、集中力+5、精神力+3
バトル経験値にて力+1、素早さ+1、感覚+1、知力+1、精神力+1
イベント経験値にて集中力+1
EM経験値にて知力+1
中級PC死亡経験値で仕事技術を玄人級へ

◆近況
 帰国。精霊の泉の畔、修道院地下。
 湖畔にて蟲の怪物(ブスシ)と遭遇。痛みわけ。
 高熱を出して寝込む。
 クリスティア聖教会訪問。国王陛下との謁見について。
 謁見当日。クリスティア城にて。
 城下町。贈り物と手紙のはなし。
 城下町。「問いかける老人」のはなし。
 修道院地下。悪い夢。
 三度目のヴェイトス市来訪。大聖堂に挨拶。
 大学の小さな呪いを浄化。☆2程度の呪いなので長引かず。
 帰国。
 アレッサンドラ様を聖教会にお招きする。無事聖剣をお見せした。
 暗黒回廊へ悪魔の封印に向かう
 封印成功、帰還!然し無理が祟り長い昏睡状態に落ちる。
 復活の予兆――未来世界へ誘われる。
 生まれて初めてシュールストレミングスを食す。
 様々な出会いと戦いの後、一時ヴェイトス市へ帰還。

◆面識
園内一花:商業区から大聖堂に送ってくれたイエロティアではじめてのお知り合い。
多々良霧江:タタラさん。青猫でフォローを下さった親切な方。
マリク:聖剣戦争参加者。恐らくはアッティム系の異教徒。
アレックス:聖剣戦争参加者。VHG所属のパプテス教徒。とても親切。
ヴェルセリオス:聖剣戦争参加者。メイド、の姿はしていたけれど。変態ではありませんっ!
フレア:聖剣戦争参加者。老婆。話してみれば案外ちゃんとした人なんじゃないかって。
維言:聖剣戦争参加大聖堂代表。戦争終結の場に居合わせる。お友達になりました。
ジャスティス:聖剣戦争ジャッジの一人。暗黒街に住んでらっしゃるとか?
ティフィス:大聖堂聖歌隊シスター。わけありで要筆談。
サンク:大聖堂の小さな司祭さま。とてもお世話になりました。
フォルトナー:名前知らず。スラムにて母に成り代わった悪魔を世話して暮らしていた。
ブスシ:名前知らず。明らかに有害な怪異。
セレニア:アレッサンドラ様の部下。笑った顔を見たことが無い。
豪天寺艶子:アレッサンドラ様の友人で傭兵。イエロティア。いい人っぽい。
アルシア:ヴェイトス市大聖堂聖女認定。仲良くなれると良いな。
ジゼル:クリスティア王国騎士。殆ど話す暇も無かった。
クレェイン:元騎士見習いの魔術師職人?ちゃんと話す時間がなかった。
ホニヤンペイ:不詳。何もかも不明。
ルキア・フィンケル:未来世界で出会った魔女傭兵少女。口がとても悪い。
トリス・クラクハインド:未来世界で出会った王国騎士。つよい!
ルァ:未来世界で出会った…なに?まだ詳しくお話ししてないのです。
ナィナ:未来世界で出会ったネイティブのひと。お肉マスター。

◆パートナー
 修道院内ではその存在を知られているものの、大半の修道女はその素性を知らない。
限られた世話係が地下を訪れ、聖女が繋がれている間はそれこそ全ての世話を任されている。
金銭援助は無いが、衣食住のみは確実に保障されているという環境。

◆乱入は基本的に歓迎します。
ただし無理のある登場、多窓でのロールはご遠慮下さい。
 聖職者、設定上無理の無い範囲の既知ロール歓迎。
呪いの解除、崇りの鎮魂、悪魔祓いをご所望の方は何処かで相談して
紹介された、とかでも問題ありません。
アドリブには柔軟に対応致します。

私書箱「etoire」

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Miniりすと v4.01