イベントで作成した魔界PCです
仇名 【毒師】または 【毒】 魔界の腐れた空気と水に適応したドラゴン。知能は高く、後述の蟲を組み合わせて作った体の声帯を使って人語を話すことが可能。 主に、トレント樹海の沼の近辺に生息し、下等な生物を捕食しながら細々と暮らしている。性格はかなり下手に出るタイプだが狡猾。長いものには素直に巻かれつつも、好機が訪れればそれを逃すような真似はしないだろう。 時折、自分よりも位が上の悪魔達に雑用を言いつけられては働いている。
【外見】 黒い、厚手のローブをまとった(今はもう一枚黒いローブを重ね着して、顔が覗きにくい状態)、一見老人のような風体。かなりの猫背のせいで、実際の身長よりもかなり小柄に見える。フードを脱げば、そこには、死人の骨を骨格として蟲が絡みあい、どす黒い粘液でつなぎ合わされた姿が見えるだろう。左目の有るべき部分に、ルビー色の、拳大の眼球がある。
『本体』 長さ170cm、直径8cm程の、乳白色の蛇腹状の皮膚を持つ。四肢は 殆ど退化しており、名残のアル四つの突起がついている。 基本的には、筋肉の塊のような弾力を持ち、頭部にあたる部分は 12センチほどのコブがあり、そこに脳、そしてルビー色の硬質な眼球を持つ。 普段は、擬態した体の中で、背骨のように芯になっている。眼球を出す場所は、どこにでも変えることが出来るが、脳と直結しているため急所であり、露出させていないと、外部の情報量がかなり制限される。
【能力】 "蟲使い" 本体が出す、人には聞き取れない超音波の類で、魔界に住む蟲を操り、使役する。擬体として使っている蟲の種類は、殆どがミルクワームのような、生命力だけがとりえの蟲であり、爪の部分等には甲虫を配置している。
"ネクロマンシー" 人が使うのと原理的には変わらないもの。さほど技量が高いわけではないので、蟲使いの能力の補助として使うことが殆ど。
『アカムラサキコウチュウ』 爪の部分に配置された、硬い外殻を持つコウチュウ。カナブンの頭に、小さな角をつけたような外観で、そこから出る毒が血液中に混じれば、感覚が過敏になってしまう。聴覚なども一時的に高くなるが、感覚に一番作用し、痛みなどを過剰に感じてしまう。
『羽虫』 ミルクワームが羽化した姿。半径三百メートルほどを大雑把に偵察できる。これを使役しているあいだは、本体は完全に無防備 また、独特の甲高い羽音で察知出来るだろう。 『寄生蟲』 ネクロマンシーを使って生み出した生物。外見は赤茶けたゴカイ 生物の死体に寄生して、疑似ゾンビとして活動する。条件、制約は以下の通り。 @ 死後二日以内の生物に限る。 A 死体を操ることが出来るのは、半日程度。 B 寄生した蟲が脳の役割を果たすので、反射程度の自立行動と、ごくごく単純な命令に従う(例:出合った人間を喰らえ)。 その場合は、3匹程度は操ることが出来るが、直接操る場合は、一体のみ。 C能力は、基本的に身体能力は取り付いた元の生物の能力オールー1程度、知能、精神系はオール1だが、元の生物の能力値が、ブスシよりも高い場合は寄生できない。
日常 6 戦闘 0 経験値
【所持品】 現金3000エン
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