BACK
エル・ニール
Last Update:09/08/31(月) 20:34

[←Back]   [No.188]   [Next→]
5
素早さ5
タフネス4
感覚3
知力3
集中力2
精神力3
器用さ3
仕事技術プロ級
社会地位異界
身長158cm
体重48kg
特技鞭術
趣味食事
種族悪魔(ユーヴァルト)
性別女性
性趣向全部OK(リバ)
外見年齢18前後
実年齢不詳
出身国異界
経済力無一文
宗教アンチクリスト
ランク低級 (総能力値:28)


 ▼Comment
※現在能力の(主に下降)修正中。


通常名乗る名は『エル・ニール(Ell=Neel)』。
正しき名は『エルニールブラッド(elL-NeEL-BLoOd)』と言う。
彼女を知る者は只単純に『悪喰』とだけ。

存在
イーディス台地の洞穴(大型のワーム種が掘った跡)を塒とする悪魔。
何かを『喰う』事を存在理由とし、実体ある物ならば石でも鋼鉄でも喰えぬ物は無い。
最近は目下、ヒトの美味しさに目覚めたとか。迷惑な話である。
種族看破の恐れがあるため、現状で他者と食事を共にする事は無い。
現在スラムの何処かに潜伏中。ぶらぶらと歩き回っては奔放に何かを喰う。

この悪魔が契約者にもたらせる物は、彼女を縛る枷となる正しき名前=B
この名を以て命令する限り、彼女はその命令を裏切る事は(基本的には)できない。
詳しくは能力【忌名の枷】の項を参照。

性癖
文字通り何でもOK。

姿
・肉体
 背中に落とす黒い髪、血の様に赤く濁った眼。
 肌は一般的ホワイティアの色に類す。
 自己主張しすぎる事の無い、スレンダーなバランスの良い体つきを持つ。

・隠蔽可能部位
 頭部側面に羊に似た角。
 腰部より黒く細長い尻尾。
 ※隠蔽中は【力&素早さ&タフネス&感覚】に-1の修正。
  感覚が高い、または隠蔽した部位の輪郭を視認する事ができる。

・服装
自身の素性を隠す必要が無い時
 上部、革製のビスチェ。
 下部、スリット入りスカート。尾はスカートの下から出る。
 頭部、道化帽子に似る帽子。
 腕部、二の腕まで覆う革製手袋。
 脚部、金属仕込のオーバーニーブーツ。
 腰背部、金属鞭のセットされたホルダー。
 ※色は全て黒。
  衣装は自身の魔力で編まれた物ゆえ、自身の意思で出したり消したりすることは可能。
  但し手袋だけ消す等、部分的に消す事は出来ない。
  肉体と同化しているわけではない為、部分的に脱ぐ事は可能(手袋で実証済み)。
  衣装の形状を変化させる事は現時点では出来ない(いつか出来るようになるかも知れないが)。
  鞭は魔力で創った物じゃない(遠い昔にクロウ城からガメt拝借した)ため、消せない。

自身の素性を隠す必要がある時(人間界における平常の衣装)
 黒いワンピースドレスに白いソックス、長旅には向かないようなフォーマルな革靴。
 太腿に革製のウィップホルダーを着け、装着された鞭はスカートで隠す。

・武器
 金属片を複雑に組み合わせた鞭を用いる。長さは1.5メートル程。
 振るう際に金属片同士の隙間が開くため、叩き付けて振り抜くだけで肉をズタズタに刻んで抉る。
 鞭である以上、巻き付けて締め上げたり投げたりと状況に応じて柔軟に使い方を変える事が出来る。
 艶消しの黒は錆止めの色。闇夜に紛れて振るう事で、その変幻自在の軌道を読み辛くする事も可能であろう。
 使用には腕力と器用さが必要。


能力
・忌名の枷
 -発動条件:自分以外の誰かから自身の正式名称を呼ばれる事。
 -効果:其の名を呼んだ人物の命令に逆らえない代わり、命令実行中のみ自身の【力&素早さ&タフネス】に+2。
  命令完遂前に同じプロセスを経て別の命令が(別の人物からでも)下された場合、後から下された*ス令が優先される。
  これを利用し、先に下された命令を打ち消すことが可能である。
  打ち消した¥鼾、プラス修正された能力値は直ちに命令が下される以前の状態に戻る。

  -例外:【自害(自殺)、自傷を強制する意図が明白】【修正後の数値においても明らかに履行不可能と判断できる】と言う条件の内、いずれか一つを満たす場合、その命令には拒否権が生じる。
   この際、必ずその理由を命令者に説明しなければならない。
 -持続時間:命令の完遂と命令した人物が判断した、あるいは命令した人物が死亡した、若しくは自身が死亡した時点まで。
 -ペナルティ:命令に無理矢理逆らおうとした場合、自身の【力&素早さ&タフネス】に、其の値における全ての能力やアイテムによるプラス修正を消した後-4(この時0以下になる数値は1になる)。更に全身を激痛が襲い、一切の行動が不可能となる。

・悪喰の臓腑
 -発動条件:常時?
 -効果:形あるものなら何でも、其れこそ鉄や岩でも食べる事ができる。
 更に経口摂取した毒に限り、無効化する事が出来る。当然、それ以外の段階を踏む事で毒物を摂取した場合は相応の効果を受ける。
 なお、長期に亘って鉄ばかり喰い続けたからと言って身体そのものが鉄製に作り変えられるような事は無いし、大量に食物を摂取し続けたからと言って傷の回復が早くなると言うような事はない。
 口の外部から口内にダメージを受けた場合(要するに顔を殴られた場合等)の歯の強度は常人と対して変わらない。ちょっと頑丈な程度。


弱点
・銀
 触れれば爛れ、其れを刃と成した物で傷付けられれば斬ると焼くを同時に行われ、想像を絶する苦痛を味わう事になる。

・聖水
 人に対する硫酸に同じ。頭から被れば魔界より酷い地獄を見る。
 ただし、経口摂取を行う事だけは可能。酷く不味いが。

・教会など聖別されたエリア
 動きは鈍り、力は弱まり、抵抗力は失せる。其れが感じられるだけで近寄ろうとさえ思わぬであろう。


遭遇 呼ぶ名とか知る名とか(正式名称(?))
軟泥の方/Mr.ウーズ(シュラム) ケダモノさん(ディント) Ms.オ・フィーリア(フィーリア) Mr.グドルフ(グドルフ) Ms.ニイ(ニイ) Ms.サーヴァント/Ms.エレノア(エレノア)/Mr.(紅鴉)/ジルドレ卿(ジル)

所持金
 ヴェイトスにおける資産はゼロ。現在スラムの何処かに潜伏中。

経験値
 日常 1/7(3)
 戦闘 1/10(0)

消費
 +1 力
 +1 素早さ
 +1 感覚

魔界門の消滅に伴って、総能力値に-5の修正。
 -2 力
 -1 素早さ
 -1 精神力
 -1 器用さ

備考
 魔界PC(イベント作成、能力合計30スタート)です。問題判明次第修正の方針。
 乱入は随時歓迎しております。
 また、『罪魔』の方は正式名称を知って居ても構いません。

 ・血を洗う女の目撃情報
  憩いの川辺から遠く離れた、スラムに程近い川辺にて身体に付着した血を洗い流す女の姿を目撃された模様。
  以降、スラムに『人喰い女』の噂が流れるだろう。
 ・目撃された姿
  黒いワンピースドレスの女。髪は長かったらしい。
 ・情報
  石を喰っていた。

私書:[badeater]



[←Back]   [No.188]   [Next→]
Pass:
Miniりすと v4.01