アウトライン:
トレント樹海に住まうエルフ氏族の部族戦士。将来の族長候補。
エルフらしからぬ肉感的な女性の曲線。むちむちの胸、縊れた腰、丸みを帯びた臀部。 それでいて、引き締まって一切の無駄な肉の無い四肢と腹筋。そしてブラティリア並みの男根。
装飾具(呪術的な意味合いが深い)で身体を飾ってはいるが、身体には布は纏わない。 ただ狩りのときのみ、ロックボア(猪のウィッシュ)の毛皮を被る。
青黒い肌に、呪術的なペインティングとタトゥーが施されており、紋をなぞってまじないを発動させる。
性格──は、個体の性格を要求できるほど文明化できていないかもしれない。 狩猟、捕食、繁殖のその次に個人の趣向があるわけで。 過酷な魔界での生存に於いて、そこまで余裕が無いとも言える。
狩って、食う。腹が減っていなければ犯す。非常にシンプル。
特殊能力:
1.祖霊憑依(アニマ・トーテム) 獣の霊を呼び出して、身体に宿す。 半霊的攻撃であるため、霊体であってもある程度は有効と思われる。
・祖霊憑依・狼(ルプス) ※狼の遠吠え。 部族民だけに伝わる伝言術 四つんばいになり、高台から吼える事。
・祖霊憑依・象(エレパース) ※象の蹂躙。 跳躍し、両足で踏みつけて術者の実際の体重に関係なく、 3.5tの威力のある踏みつけを仕掛ける事が出来る。 跳躍の準備含めて要3ターン。物体破壊かトドメくらいにしか使えない
・祖霊憑依・虎(ティグリス) ※虎の爪 両手に虎の爪を呼び出し、前へ飛び掛って攻撃する。 鋭利な獣の爪で引き裂かれたのと同様の威力を齎す。 準備に1ターン。
・祖霊憑依・鷲(アクイラ) ※鷲の嘴 口に猛禽の嘴を呼び出し、突き立てて攻撃する。 目や喉、柔らかそうな箇所を抉るように攻める。
祖霊を身体に宿して力を借りる。精霊戦士の能力。 黒エルフであるため、全うな精霊戦士らが見れば 邪悪な霊の力を借りていると怒りを覚えるかもしれません。(居ないけど!(笑)) 翼とか、毒とかも将来的には。
2.繁殖力 異種交配してもハーフやミックスは生まれません。
…こんな感じ、でっ。 で、魔界PCです。はい。 <能力限界>
種族補足: 【ケイオスエルフ】 魔界に生息するダークエルフの亜種。 肌は青黒く、眼球は白目の部分が黒い。 暮らしぶりは野人や蛮族のそれ。 独特の死生観の元、集団狩猟生活を営んでいる。また、食人の禁忌を持たない。 勇者の遺骸は部族の者で分けて喰らい、力を受け継ごうとするし 集落への侵入者は謝肉祭のご馳走。
魔界の瘴気の影響下にあるためか、種族が常に滅びの危機にさらされて 繁殖を必要としている為か、両性の出生率が異常に高い。9割近くは両性 残りの1割は女性として産まれる。男性は生まれない。 否、産まれてきているのかもしれないが、育てられる事は無いので同じ事。
獣や異種族が相手でもお構いなしに交配可能である。 ハーフやミックスは何故か産まれない。必ずケイオスエルフ(7割)か 母方の種族(0.5割)が産まれる。(残りの2.5割は蛭子として流れる) 故に、獣姦や異種族姦はタブーではなく寧ろ推奨され、実際部族のものの殆どは、 エルフ以外の胎(はら)から産まれてきている。
生物的なポテンシャルの高い種族の胎から産まれた者は、部族内で発言力が大きくなる。 その親も発言権が強まる為、長じた部族の戦士は魔物や巨大な獣などを繁殖目的のために襲う傾向がある。
祖霊や動物霊を崇める代わりに、悪魔や魔獣を敬い崇める。
エルフは勿論、同じダークエルフであっても、ヴェイトス地上のエルフたちとは 相容れぬ存在であると言える。 ──── 面識: キツネ(美味そうな肉)(雪白) 赤イノ(騒々しい獲物)(ナナオ)
弓と毛皮は魔界に忘れもの…!
日常:0 pts:0(0/3) 戦闘:7 pts PLexp:[0](ツキメより1。使用済。060101)
装備: ○弓矢:※捕食前提なので毒は使わない。 原始的な弓矢なので、ショートボウ程度の威力、飛距離。 ○手槍:部族で使われているポピュラーな槍。 1m程度。あまり長くない。手投げ可。 ○手斧:足を封じて、獲物の眉間に叩き込むのが必勝パターン。 とどめ用に用いられている。
弱点: 基本、対獣戦闘技術なので、丁々発止と斬りあうには向きません。 出来なくは無いのですが、技術として洗練されていません。 武器で“受け”ることは出来ても“受け流し”は出来ないと言えばお分かりでしょうか?
低級(力:5 素早さ:6 タフネス:5 感覚:12 知力:13 集中力:12 精神力:11 器用さ:8) 中級(力:5 素早さ:10タフネス:5 感覚:13 知力:14 集中力:13 精神力:13 器用さ:10) 上級(力:7 素早さ:15タフネス:5 感覚:14 知力:15 集中力:15 精神力:14 器用さ:12) |
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