-ギルドにおける、とある備品の話-
名称:ノゥン/Un-Known
外見:紫掛かった銀髪/右目:青/左目に包帯/白肌/貫頭衣/背に刺青
欠落:左目/右腕/左足
補助:左足は木製義足
特殊:一種の精神安定剤。半径3M四方の人間が「望んだ夢を見易く」なり、「望まない夢を見なく」なる。 夢を見るのは、己にアラズ。 特性は夢を食べる。獏のようなもの。 食べられた夢は、思い出せなくなるが、代価の提出で同じ夢を繰り返し見せる事は出来る。 夢の最大ストックは現在五つ。 本当に同じかは、見ている当人にしか分からない。同じ夢でも、主観で違うなんて良くある話。 「遊園地」の夢を楽しいと取るか、疲れると取るか。その程度の区分。
備考:ギルドの奴隷。同時に備品。職員に使われている事も多々。 主な用途は貸し出し。欠落、欠損が大き過ぎて買い手が中々つかないとか。 備品としてはそれなりに有用。奴隷としては微妙。それ故の「趣味級」 義足着用時は自力歩行可能。木製義足はオプションとして価格に含まれている。外見は只の棒状。 精巧な義足は別価格。もしくはギルド繋がりの擬体職人の紹介等。
値段:1万エン
日常:4(非成長)
私書:No |
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