【注意】 基本的には非常に危険で好戦的なキャラです。
【至るまで】 ある研究所があった。小さい小さい研究所があった。そこの一室の兵器開発部にて、一体の兵器が造られていた。人の死体を利用した魔法生物。痛みも感じなければ感情も無い。ただ命令を実行するだけの兵器。そんなものを造っていた。しかし、ある日その一室があった建物が火事が起こり、その一室も焼けてしまった。研究者たちは折角の実験体が焼けてしまったと嘆いた。せめて、残っている部品から研究を再開しようと焼け跡を見に行った…。それは、跡形も無く、無理やり壊された研究用の台があっただけ。さらにその実験体用の武器がきれいになくなっていた。程なくして、研究は頓挫した。 それからというもの、一部で奇妙な噂…都市伝説のようなものが囁かれるようになった。『ローブを身に纏い、凶器を振りかざす化け物が出る』その噂を裏付けるように鋭利な刃物で首を切断された死体や頭蓋骨の陥没した死体が出てきたが、それも気が付けばただの噂話の中にまぎれて消えていた。だが、いまだ噂のヤツは生きている。
【名前】
リース(開発者の中での通称。実際はタイプG。生前はアイリスと呼ばれている女の子)
【現状】 肋骨が2.3本折れている(修復作業をしていないため、まだ治らない) 顔左側に斬撃痕(修復済み) 背中に斬撃あと(未修復)
【容姿】 色が抜けたような白色の髪。どこか焦点が合っていないように見える碧い瞳。肌は死体のように白い。背は高いが、若干の猫背のせいで実際の身長よりも低く見える。白い襤褸で血まみれのワンピースの上にローブを纏っている。ワンピースの上からさまざまな武器が括り付けられていたりする。太ももの辺りにナイフを収納するホルスターをつけているローブはそれを隠すため。
【性格】 人を殺すことに楽しみを覚えている異常な精神。人形としての開発が中途半端で終わったため、『殺すこと』と素体となった人間の『半端な記憶』だけが残っている。故に妙に人間くさいことをするときもある。
【持ち物】 ナイフ×1(太もものホルスター) 角材×1
【趣向】 死体のため、そういった感覚はなし。やるとしても死姦になります。
【特長、能力】 痛みを感じない。 若干の腐臭がある。 時折、死肉を貪らなくてはならない(怠ると身体が自壊する) 針で縫いつけるなどの方法で、切断された部分がつながる。
【戦闘】 持っている武器を使っての戦闘だが、どの武器も熟知しているわけではなく、すべてにおいてその武器の使い手よりも劣る。最近、装備が一気に減ったためか、すばしっこくなった。 【殺害方法】 燃やす。頭を破壊する(首の切断では死には至らない)。海沈める。
【所持金、収入】 基本的になし。襲った人物から時折金品を強奪するくらい。
【経験値】
日常経験値 1/7 使用分☆ 戦闘経験値 1/10 使用分☆
遭遇者 (オウル)、モビィディック、(カロン)、(エリー)、マー、(カイン)
【その他】 私書『Pursuit』 |
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