本名 リーザ・ロッド(Lisa Rod) 偽名 ロッティ・アレンビー(Lottie Allenby) 旧姓 リーザ・ベル(Lisa Bell)
◆素性:ロッティ・アレンビー スラム生まれ、暗黒街育ちのガラの悪い女。短気で堪え性が無く、飽きっぽく口が悪く、 それが原因で勤め先を転々と変えていて、収入は安定しない。その時々で付き合う 相手が変わり、あまりガラの良い人間とは付き合っていない様子。金がらみの 悪い噂ばかり聞くような悪目立ちする女で、事情を知る人間はまずその名前を聞いて いい顔をしないだろう。「守銭奴」「安っぽいプライド」「馬鹿のくせに強欲」そんな 険を含む言葉が飛び出す程度に。
そこそこの器量もちだが、貧乏で強欲な片親に育てられてロクに教育も受けずに 15歳で家出。貧民街から暗黒街に流れ着き転々としてその場凌ぎで生きてきた。
◆素性:リーザ・ロッド 暗黒街で出会ったお金持ちの娘、メアリアン・ロッド(名簿参照)に目をつけ、 世間知らずで身寄りのないメアリアンの資産を狙う事を画策。 メアリアンを手懐けようと接触を繰り返し、同時に身辺を嗅ぎまわり、 兄、トウィードル・ロッドの存在、世間を騒がす「目玉泥棒」=メアリアンの秘密に 辿り着き、ロッド家乗っ取りを企てる。 現在、「瑪瑙の鍵」のフレッタ・ビーチェ(名簿参照)に依頼してスラムの教会に 手を回し、トウィードル・ロッドとの書類上の架空結婚を成立させる事に成功し、 合法性と口車でメアリアンを黙らせ、ロッド邸にまんまと移り住む。 世間的にはトウィードル・ロッドは現在も行方不明扱いになっており、 兄を殺した本人であるメアリアンだけはトウィードル死亡の時期と二人の結婚の タイミングの辻褄が合わないという事を証明できるが、同時にそれは自分の 殺人を証明する事になる。
◆容姿と人格 キツめの目付きに調子がよくて大きい声。仲間にいる間はいいが、 険悪な関係になると目障りな事この上ない女。
噂どおりの守銭奴で安っぽい女。二流水商売店でそこそこ人気が出るくらいの 容姿とトークが出来るが、自分はこんな店には相応しくないと常々口にし、 同僚は基本的に敵、店に来る人間はみんな馬鹿、と内心思っている。 私に運が無いのは周りに居るのが馬鹿ばかりだから。 私に金が無いのはどっかの誰かが独り占めしてるから。 私がこんな所で燻ってるのはクソッタレな神様が私を嫌いだから。
派手好き、酒好き、短気。ヤケクソなギャンブル気質。常習的な万引き癖あり。 奴隷、被差別対象に対する差別意識あり。自分より弱いヤツが居ると安心する。 差別する明確な理由があるわけではなく、「差別してもいい」という一般的な レッテルを真に受けてストレスのはけ口にしているだけ。奴隷が自分に対して 有益な存在なら表面上とても仲良く振舞う事もできる。
◆特技、趣味について 【話術】 上っ面明るく魅力的な女を演出する技術。知識や知略的なものではなく、 感覚的に相手に好感を持たせようとするテクニック。調子の良い言葉とおべっかで その場の雰囲気だけよくする、問題から話題を逸らして有耶無耶にするなど。
【買い物】 無駄遣い。基本的には男に買わせるなどして貢がせているが、欲しい物を 我慢する忍耐力は低い。高級店から庶民の穴場までヴェイトス市の店については 詳しい。飲食店、服飾店、宝石店、娯楽店など。武器や魔法は専門外。
◆パートナー 男を(場合によっては女も)誑かす術に長ける為、身を守ってくれるゴロツキには 事欠かない。ただし真の意味で彼女を大切に思ってくれる人材ではなく、 金か身体という報酬が無ければ先ず無視されてしまう。また、彼らは★2程度の 喧嘩慣れした威圧的な容姿のゴロツキだが、「明らかに自分達より強そうな相手」 「武装している戦闘職」「マフィア幹部」「徒党を組む自警団」「明らかな怪物」 が相手では即座に逃げ出してしまう。弱いもの苛めが仕事である。
◆財産 貯蓄:35万yen ころころと店を変えている為収入は安定しない。 暗黒街からホワイティア居住区に引越した為無職だったが、 最近は近所に住む同年代で金持ちで世間知らずな女達を狙って、 暗黒街でしか手に入らない様なイリーガルな商品を売って小銭を 稼いでいる様子。生活費をほぼメアリアンに依存し、1ヶ月に 3、4万程プラス収支を出す。
暗黒街北区、淫売窟近くにあるの旧宅アパートは何かの為に現在も維持。 部屋に転がり込んだ奴隷エアリー(エリス)の収入をその家賃4万yenに 当てる。1頁100yenの内職。
◆持ち物 ・高い服、安い服、用途に合せて50万エン相当 ・アクセサリ、ブランド物の靴、帽子、バッグ、ベルト、合せて50万相当 ・化粧品、香水等10万相当 ・独り暮らし用の家具一式30万相当 ・特徴的な髑髏デザインのカイザーナックル5000yen ・アッパー系 布状ドラッグ「DASH」×7 ・名も知らぬトランス系錠剤×1 ・メアリアンの日記と瓶詰の目玉(暗黒街の部屋に保管) ・スーパーミラクルヌードル×10:奇跡の保存食。1食で1kg太る。 ・カジノ「エスメラルダ」にチップ3000枚。
◆成長 日常:3/7(14) バトル:☆☆ 日常経験値にて 力+1、素早さ+1、タフネス+1、感覚+3、知力+3、器用さ+4 保留経験値2
◆近況 リーフェイの依頼:スラムと暗黒街の境界辺りの店舗から爺さんの立ち退き 野良奴隷エアリアル(エアリー)を拾う。どう利用できるか考え中 「海竜」売人イベント5/7 バイト先で薬中の男☆2と喧嘩になる。ブチのめしてやったけど痛てて…くそ メアリアン・ロッド邸乗っ取り計画中。 柘榴の鍵、にてフレッタに仕事を依頼。 ついにメアリアンに本性を現す。ロッド邸に引越。 カジノ「エスメラルダ」会員証作成。
◆面識 リャン・リーフェイ:貿易商会の金持ちイエロティア。いい仕事回してくれるかも? エンジェル:ブルーローズで働く楽師。酔っ払ってみっともない喧嘩。 ギブスン:暗黒街の路地でぶつかって暴行を受ける。犯されなかっただけマシ。 エアリアル(エリス):スラムで拾った野良奴隷。金になるだろうか… ヴァルブルガ:人探しをする乳母の女。…そう言えば乳母って割には随分若かったわね? ヒルダ:バイクツで大喧嘩した女。笑っちゃうわ。 マリー:名前知らず。海竜にハマっちゃってる餓鬼。 フレッタ:海竜買ってったお客。「瑪瑙の鍵」を任されている。 ブロウ:雀荘、「水面」にてフレッタに毟られた仲間。畜生。 オル:名前知らず。自警団員の男。顔も覚えてるか怪しい状態。 グスタフ:名前知らず。スラムで強盗やってたヤバい男。 シャム:(シャジャール)マラッカとかいう喫茶店の店員。リャルオス系? メアリアン:世間知らずの餓鬼。…いい金蔓になりそう。 メアリィ:「首吊り亭」ウェイトレス。ドラッグの売人。 ネッビェ:メアリアンの友達だか恩人だか。コイツは胡散臭いわ。 ワン:名前知らず。フォーウン料理「鉄鍋飯店」店主。 キヨ:アルビノのアマウラ系イエロティア。メアリアンの友達。また面倒ね。 ディーフィール:中央病院看護師。メアリアンに付き纏い、妙な力を使う人外。 レイン・パレット:自警団員。ミセスじゃなくてミス。 カイン:配達員の変装をしてロッド邸を訪れる。墓地で遭遇した男=メアリアンはアイゼンリッターだと言う。 モルガナ:名前、素顔知らず。イカれた殺人芸術家。 ヤロスラーヴァ:名前知らず。素性不明の薄汚れた子供。 ルァ:(子供化状態で遭遇)メアリアンの友達だというスラムの餓鬼。
◆種族限界(人間) 力:7 素早さ:7 タフネス:7 感覚:7 知力:12 集中力:7 精神力:7 器用さ:7
私書箱「etoire」 |
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