【マクスウェル:トンプソン】 職業: ヴェイトス市の兵士 主に、市の門の警備や、城壁周辺の警邏、防災活動等に従事している。街道の警備などに借り出される場合もある。
顔:短く借り上げた金髪。鼻が大きく、やや丸みを帯びている。眉はりりしい感じだが、わずかに目じりが下がり、穏やかな光を瞳はたたえている。癖なのか、いつも目を細め、ニコニコしているような表情。顎鬚がやや濃いが、色が薄いのであまり目立たない。
身体:それなりにがっしりした体つきで、肩幅も広いが、やや脂肪の割合が多い。背筋は伸びている。
【服装】 襟付きのシャツ。たいていは白か、麻の生成り色。 麻のズボンに、木綿のジャケットなどを着ることもあるが、兵士に支給される、厚手のフードつきのコートなどを着ていることが多い。 【武装】 皮のブレストアーマー、皮の篭手、グローブ、鉄鉢、皮のコート、編み上げブーツ、一メートル70センチほどの槍。
【備考】 三十二歳、既婚者。4つ下の妻と、5年前に4歳だった長男は五年前、馬車に跳ねられ他界。 独身者とはいわない。死んだとはいえ、妻も子供もいるのだから。
それでもやはりさびしさは募り、よく子供相手のボランティアや、町内会の行事に参加している。 手先はそれなりに器用で、竹や木のおもちゃを作ってあげたりすることも。
今は、兵舎ではなく、二間続きの借家で、ひっそりと暮らしている。
【関係NPC】 上司:40台半ば。そろそろと良く縁談を持ってくる。 妻 :栗色の髪を背中の半ばまで伸ばしていた。よく髪を触る癖があり、年齢より若く見られていた。 息子:活発な性格の男の子。騎士になるのが夢でいつも「なんでお父さんは騎士にならないの?」とたずねてはマックスを困らせていた。
【所持金】 40万エン
【収入】 家賃を引いて月2万エンほど。
【所持品】 妻の形見の鼈甲の櫛
【住居】 二間続きの間取りで平屋。片方はテーブルや各種棚、水がめなどが置かれ、もう一方は寝室で、ダブルベッドと衣装ケース、小さな木馬が置かれている。 勝手口のほうに土間がある。 トイレは、勝手口のそばの小さな掘っ立て小屋の瓶で。
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