神よ祝福を垂れ給へ 神よ喜悦を与え給へ 神よ成功を見守り給へ だけど大いなるジュピターよ 私の神は貴方ではない 名前:イェルマーレ=L=クリシュケン(Xellmare=Leon=CuleSyhken) 愛称エルク 職業:修道士見習い 職業:殺人鬼 将来の夢:お医者さん *能力UP。使用可能死霊術追加。
【容姿】 †髪† 肩まで伸びた不揃いめの蜂蜜色。 緩やかにウェーブのかかった長めの癖毛を、左肩部分で一つに纏めている。 †瞳† 白目の部位が少ない紫水晶色。色彩は薄く輝きは深く焦点が解り辛い。睫が長くて繊細そうなリス科型。 ワイヤーフレーム製の楕円ぶち眼鏡着用。度はきつめ。 †肌† あまり陽に当たらない様な、病弱な印象のはかなげな色白。皮膚が薄く腕の静脈がはっきり見える感。 †造作† 上品に整ったマスクはどこからどう見ても文系。唇がふくよかで鼻筋が高く、線の細い感が目立つ。 眼鏡のフレームを直すくせがインテリ臭を漂わすけど、もやしの名に甘んじる事実は否めない。 †体躯† 手首足首が女性の様にたおやかで、全体的に頼りなく意志薄弱そうな痩せ形体型。 斜めにお辞儀をするはにかみ微笑がデフォルトポーズ。顔のつくりと相俟って醸し出す空気は柔和一色。 †装飾† サビのめだつ銀のロザリオを首から下げる。余計な装飾は皆無。見習いですもの。 †服装† 基本的にカーキ色の地味な修道服。 (あるいは逆十字が前面背面共に正面に大きく刺繍された、古く丈のあわない薄汚れた牧師服姿) †声質† 印象とは正反対の苦味ばしったテノールバス。未:声変わり。
【常備品(財産)】 †お古の聖書† クリスティアで貰ったお古の聖書。旧約聖書であるらしくやけに分厚い。 †お古の医学書† 孤児院時代に自腹で購入した医学書。内容を他人に見せた事はない。 †お古の薬学書† 孤児院時代に育て親の修道女がくれた薬学書。彼女のノートのような代物で主にハーブの調合法が記述してある。 †簡易薬草数種† 主に数種のハーブの乾燥粉末を調合した民間薬。解熱作用の高いセージだの鎮静作用のあるレモンバーベナだの。 薬草類に眩暈や咳込みを起こすものも。こちらは護身用に。 †銀製のフルート† 旧い銀製のアルトフルート。調律は常に怠らずこまめに磨きこまれている。 注)ここから先は基本的に黒文字入室時の持ち物です †解剖刀† 大振り一振り、中振り二振り、小振り数種。使い込まれてまめに手入れされている解剖刀(メス)。 †試験管をひとそろい† 様々な液体の入った試験管。現代で言うクロロフォルムやホルマリン、ベラドンナの樹液等いずれ妖しげ。 まれに塩酸やトリカブトエキスなどもあるらしい。全て中世時代からあッたと記録がある薬品。 薬品の調合法は死霊術の延長で勉強。聖書のJudaの章に配合が記述してあると言う背徳。 †収集物† 下部に詳細を記述。
【斬り裂きエルク】 ストウ老司祭はイェルマーレ=L=クリシュケンの来訪を喜んだ。 仕草は控え目で礼儀正しく、勤勉敬虔で物事に聡く、容姿だって悪くない。 はにかむ様な笑顔が愛くるしくて、たちまち年上の修道女達を骨抜きにした。 気の毒な生い立ちを知るにつけ、育て親の代わりに 何としても守ってやろうと心に硬く誓ったものだ。
だから彼が、聞くもおぞましい事件に何度も巻きぞえになった時は愕然とした。 スラムで。墓地で。暗黒街で。人体のなごりも留めない無残に解体された死体の傍ら、 血糊を浴び、恐怖に腰を抜かして震える少年を、胸に抱き締め十字を切った。 少年はいつも「神様。怖いです」と、涙を浮かべて顔を覆って 両手の中、桜色の唇を持ち上げて。 うっそりとあどけなく微笑んだ。
彼の名は【斬り裂きエルク】 神の教えを習う傍ら医学を学ぶ、極平凡な【斬り裂き魔】である。
【ひととなり】 生まれ育った孤児院が盗賊に襲われて全滅し、クリスティアの教会で保護を受けた少年。 今年の春先にヴェイトスの大聖堂バリー=ストウ老司祭(56歳:風采の上がらない白ひげの初級司祭。 よる年並みにつき隠居してからは主に修道士達の礼拝などを担当)に預けられた見習い修道士。 非常に穏やかで面倒見が良い。年齢のわりに典型的なお兄ちゃん気性。 聡明さを伺わせる話術の内容は、はきはきとした口達者ぶり。 あどけない笑顔から、時折つらっと毒舌吐くので油断ならぬも、 全体の印象はとても繊細げ。おっとりした子供好き。後ろ暗さの見当たらない勤勉実直な少年像。 冗句を解してころころ笑うし、日頃細やかな気配りが出来る苦労性。 謹厳な修業の傍ら、時間を見てはこつこつと図書館や診療所(手伝い)に通い、 熱心に医療勉学に励んでいる。生来の理解力と潜在魔力が卓越した血筋。 そんな天使めいた微笑の裏を返せば、陰に篭もる冷たい野心家。 歪んだ死霊術(ネクロマンシー)に魅入られた、あどけない知的好奇心の残虐性が牙を剥く。 これまでに愛用の解剖刀(メス)で『解体』した被害者は、種族分別なく30体に及ぶ。 誰も預かり知らぬ歪な本性は、卓越した外向きの仮面で見事な隠蔽。 知人友人も、己すら欺く秀逸な演技力と狡猾な用意周到さが蓋をして、 時々事件を起こす「斬り裂き魔」の正体は、姿形があげられない未明のまま。 決して二重人格や記憶喪失と言う訳じゃない。自覚もあるし、医者になりたいのだって本当だ。 ただ立ち回り方が上手いだけ。年齢や容姿や社会的立場を如何に最大限に利用出来るか、 仕草とそぶりを熟知しきった状況判断にちょッと優れるだけ。それが功を制すだけ。 全然すごいことなんかじゃァない、マセた少年の話。
【特技】 独学で覚えた死霊召喚術。ネクロフィリアには珍しいかもしれない死霊騎士(デュラハン)使い。 人の目を盗んで、墓場やらフィールドやらまで足を延ばしてコツコツ修練中。 全ての死霊術はフルートの音色を媒体として招聘される。呪文でも可能だが発音し難い。 能力UPにつれ強化予定。最終的には知力数値分特技を覚える予定。現在使用できるだけ記述。
[産声を上げよ聖女ラビニア]…2ターン発動:総能力24で使用可能 紅い全身鎧に身を包み、同じ色の首なし馬に跨った女性の首なし騎士を召喚する。 デュラハンは個体自体が少ないし、所詮は子供の独学技術なので、 自分の血を贄として、完全なかたちで召喚・使役できるのは現在この一体のみ。 ロングランス&フルバックラーの両手装備のせいですぐ指をさされる心配はないけど、 PCの命令次第で人を蹴り殺しに来るので要注意。 [冥道を抜けよ我がハスター]…1ターン発動:総能力24で使用可能 ゴースト(死霊)を纏めて呼び出せる。今のところ計3体まで。 完全な霊体で他人に直接的な害を与える事も触る事もできない。 それぞれ『激昂』『悲哀』『憎悪』を担う霊体で相手のそれぞれの感情を増長させる効果を持つ。 上記含めて聖属性攻撃は普通に利くので調伏可能。 相手の感覚値が高ければ高いほど影響がある。かも知れない。 [爛れ朽ちよ優椀のイサカ]…1ターン発動:総能力25で使用可能 試験管の中の調合粉(主成分:ブタクサ・スギ・アカマツ等)を辺り一面に振りまく 対遠距離戦唯一の技。防護マスク等で防御可能。弱毒性で吸い込むと視神経や中枢神経に異常を来し、 視界が霞んだり咳が止まらなかったり無残な有様となる。タフネス値で復活度合いは自由な感。 主に煙幕として使用。かなり長い間広範囲に粉が散るのでご近所が大迷惑。別名花粉症技とも言う。 [腐れ堕ちよ甘露のイサカ]…1ターン発動:総能力25で使用可能 試験管の中の調合粉(主成分:トリカブト・ベラドンナ・スズランの根等)を辺り一面に振りまく 広範囲戦唯一の技。花粉症技よりタチ悪く一定以上吸い込み続けると良くて植物人間、悪いとポックリ。 どれも中世では観賞植物として普通に売られているから入手は割合簡単。 やっぱり逃げる時の最終手段に使われたりしやすい。 [甘んじよ忘我の調べ]…2ターン発動(死霊を呼び出した状態だと1ターン):総能力30で使用可能 死霊をフル稼働させて相手に取り憑かせ怒りや憎しみ、哀しみなど負の感情を増加させる呪い技。 レベルが高かったり相手の精神が低かったりすると自我崩壊や自殺を引き起こしたりするので侮れない。 使用中は全神経を傾けるのでほぼ無防備。物陰とかからコッソリ行うのに向いた陰湿技。 [戦慄せよ死神の系譜]…2ターン発動(*特殊):総能力30で使用可能 女性デュラハンに指を指させる呪い技。召喚中なら0〜1ターンで発動できるが、 全ての装備を投げて行うので成功しても失敗してもいずれ接近戦相手には分が悪い。 指を指された相手はいわゆる『死の宣告』の呪いを受け、何らかの方法で解呪しない限り 75日カウントで衰退し死に至る。白魔法とか大聖堂とか数回通えば解ける系。
【趣味】 ひ弱そうな外見にそぐわない、割と的確な戦闘センスの持ち主。 解剖刀を中心に、包丁、ナイフ、鑿、錐、レイピア、ダガー、ハサミ、ノコギリ、 果ては石の切り出し等、刃物でさえあれば基本的に使用できる上、両利きなので性質が悪い。 基本的に第三者に「現場」を見られたら、真っ先に欺く行動へ以降する為、 余程しつこく付きまとわなければ、自身から襲い掛かることは殆ど無い。 被害者の臓器をある部分に限って収集している。(*以下グロテスクな表現に付き隠蔽します) 銀髪の巻き毛…Not 紅い左眼…Not 蒼い右眼…Not ホワイティアの右腕…Not ホワイティアの左腕…Not ホワイティアの右脚…Not ホワイティアの左脚…Not 16〜17歳前後の少女の頭部…Not 各部臓腑…1/8ほど収集済み(5/10:海岸で家事手伝いの少女を解体。遺体は淫売窟遺棄。肝臓Get) 全てホルマリンケース(30p×15p)に保存
【財産・収入】 総財産:14万エン程。孤児時代からの総貯金。一般イベントボーナスで+14000エン。 基本収入:大聖堂預かりの身の上なので基本収入のあてはそうそうない。 ボランティアをしても必要経費の1〜2万を貰う程度。 住居:修道士寮。見習いなので身分の低い端の部屋。同じ年頃の修道士が居ないので現在は一人部屋。
【自警団認知度】(*ご自由に既知の出来る情報です) 犯罪者ランク・B Neme:斬り裂き魔 Fese:顔や背格好の特徴など有力な情報はない Spot:淫売窟・墓地・スラム・暗黒街等 Modus operandi:被害者はいずれも5歳以上〜20歳以下の女性。 遺体はほぼ、隅々まで整然と解体されている場合が多い。 四肢や頭部はおろか内臓や脳漿まで斬り刻まれ、バラバラの人形のように放置されている。 遺体は必ずどこかが持ち去られている。ヴェイトスでの被害者数は現在4件。 注)情報は他PC様等による事件・被害発覚ロールなどで記録が変わります。今年の事件簿記述中。
【経験値】 日常:7/7:0PT(6/2:一般イベント経験値報酬を4PT投入) 戦闘:0/10:0PT 総合PL:日常4/0 能力限界 低級(力:7 素早さ:7 タフネス:7 感覚:7 知力:12 集中力:7 精神力:7 器用さ:7)
【イベント履歴】 EVIL DEAD『外部突入』終了:09,9/30済 『海岸清掃』終了:11,5/10済
仕事技術…大聖堂での作務はともかくパプテス系呪術や白魔術など全般的にまだ未熟。 表面的に信徒のふりをしているだけなので当たり前と言えば当たり前。専門については話が別。 社会地位…入りたての修道士見習いと言う認識そのまま。ボランティアや奉仕活動、使い走り等が主な仕事。 概ね修道士達のグループの一員として作業する。奉仕活動中の個別行動は基本的に認められない。
【稼動履歴】 4/22:神よご慈悲に感謝致します。めくるめく闇に華やぎあれ 4/26:神よ世の不条理をお嘆きあれませ。アレは私の採ッたやどかりです(ぐすン) 5/10:神よ儀式に手間取る私の罪をお許しあれ。願わくば障害の影を打ち払い賜われ
【邂逅履歴】 ランセット・(艶子)・(ジャスティス)・(ドマァニ)・(メアリアン)・アリス 【PL】 レス長考気味。その上長文。二項目とも救いようのない不治の病。 熟考が短くても十分前後で平身低頭。時にソロでも矢鱈長考な事が判明(死)。 表面上はパプテス教徒と言う設定ですが、本当は邪教を崇めているPCです。 作法や修練を怠らないように見えてもパプテスに対する信心は歪んだ代物で、 本心からパプテス神を崇めている訳ではありませんが、表面的には普通の修道士と見えるでしょう。 黄色文字入室の時は修道士形態。黒文字入室の時は斬り裂き魔形態と思って下さい。 乱入・既知・アドリブ歓迎。大聖堂の内装表現は概ねイメージ。恋愛は流れ次第だけど向きません。 実際はさくさくPCさんを殺害に行くようなタイプでもありませんのでご安心下さい。 中世の修道士を調べて服装の色を変更。さ…最初ッからこの色だッたンだからね!と押し通すつもりです。
【私書箱:Hermit】連絡等、雑事何でも。
|
|