じゃあな。またな。
偽名・ネッビェ・ネェロ
真名・ノッテ・スクゥロ
・特徴
体全体に、黒い霧を纏う。一見黒いローブを纏っているようにも。
これはネッビェの体の一部で、痛覚が無い代わり、自由には動かせない。髪の毛の様なもの。
痩せこけた、死人とも思える青白い顔。
骨と皮ばかりの腕に、脚。
白髪と半々の、ぼさぼさの髪。
首から、逆十字のネックレスを下げる。メアリアン＆ルァからの贈り物。
如何やら血は普通に流れているらしい。
聖属性全般が弱点。十字架とか見ただけで怯む。
基本飲食は必要なし。
人間の、悪い欲望が満たされた時に出る、見えない感情の波の様な物が、エネルギー源。
墓地とか、暗黒街とか、邪な空気が満ちている所は、落ち着く。
調子の良い時は手足はあるが、調子が悪いと手足が無くなり、まさに幽霊のように宙を漂う。
本当にやばくなると姿さえ見えなくなる。
趣味は出歯亀。
・過去とか
魔界出身。魔界でも最下級の低級悪魔。
生まれたのは約100年前。その頃は、只の黒い塊（例・ススワタリ）の様なものだった。
知能を持ったのがその十数年後。自我を持ったのが、そのまた十数年後
現在のような姿になったのが、その更に十数年後。
実質、年齢は30〜40歳と言ったところである。
腕力も魔力もまるで無し、あるのは逃げ足とプライド、それに口先八寸だけ。
下手にプライドだけは持っていて、誰に仕える事もせず、魔界の隅でこそこそ生きてきた。
その内、いい加減底辺の暮らしに嫌になって、ひと山当てようとこちらの世界へとやってくる。
しかし、受肉に失敗し、悪魔と幽霊の合いの子のような中途半端な存在に。
底辺脱出どころか、更に５０ｍほど穴に落ち込んで、もがいているような、最弱悪魔。
・能力
文字通りの「暗黒魔法」を使う。
【霊化】
完全に霊的な存在になる。
発動してから完全に消えるまで１ターン。その間、完全に無防備に。
その場合、力、タフネス、器用さが０になる。（それ以外の能力は変動なし）
相当感覚が鋭いか、霊を認識できる能力を持つ者でなければ、存在にも気付かない。
物理攻撃は、完全に効かなくなる。壁とかすり抜ける。
言ってしまえば消滅する２歩位手前の状態なので、聖歌とか聞かされたらマジで危険信号。
弱体化すると、強制的にこの姿に。
【黒い霧】
１ターンの詠唱で、自分を中心に、半径１０ｍの範囲に、霧を発生させる。
霧は墨のように暗く、光も通さない。自分の足先が、漸く見える程度の透視度。
ただし、聖属性の物に弱く、十字架をかざした程度で、その周囲の霧は浄化され、消えていくだろう。
３ターン後には自動消失する。
【見えない剣】
２ターンの詠唱で、自分の体の一部を、７０ｃｍ程の剣状に変化させる。
別に不可視な訳では訳ではないが、只の真っ黒い棒きれ持っている様にしか見えない。
手元から離れると、その場で消失する。
体の一部を変化させた物なので、当然その分体積が減る。
やっぱり聖属性に弱く、銀の剣とか一発でアウト。
【真実の嘘】
8/26 習得完了
１ターンの詠唱で発動。
闇で形成された２ｍ程の洋鏡の中に、相手が望む物を見せる。
例えば其れは財宝の山であったり、死んだ恋人の姿だったり。
しかし、あくまで其れは願望。触れる事も声を聞く事も出来ない。ただ見えるだけである。
ネッビェ自身は、相手が何を見ているかは判らない。
「何」を見るかは、完全に相手様任せ。
精神力の高い者、闇魔法に耐性のある者、そして漠然とした願望しかの無い者には効かない。
これもまた相手様にお任せ。
能力値30以下の状態で使用した場合、著しく体力を消耗する。
無一文。持ち物は着のみ着のまま。
出会い
（マガツヒ） 災厄の気配
アイゼンリッター（カイン） 仮面の英雄きどり
メアリアン 別れを告げた少女
ラサート ヴェイトス市駐留フェリアン海軍准尉
（ジャスティス） 化け物シスター
ルァ 孤独を恐れる少女
ロッティ 欺瞞なる隣人
メルティカ 恐怖の大魔王
（ララ・アヴィス） 対悪魔用最終兵器
アクセラレーター 血の香る大剣 通称「ブラッディ」
日常 6/7 戦闘 2/10
8月12日 宗教を「悪魔崇拝」から「アンチクリスト」へと変更
7/13 精神＋1
7/14 知力＋1
7/29 集中＋1
8/17 感覚＋1
乱入大歓迎。
指摘、苦情は私書箱までどうぞ。
契約を結ぶも、捕まえて使い魔にするも、ご自由にどうぞ。
私書箱・「nebbie」
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