▼人となり ・名前 九・誄莉(じう・れいりー)
・外見 髪色は黒、目色は濃茶色、肌色は黄褐色。 髪は背中の中程までの長さで、だらっと下ろしている。 服装は黒い旗袍(※)に丸眼鏡、革靴。仕事中は上に白衣。 常時口に何かしら咥えている。煙草だったり楊枝だったり飴ちゃんだったり。 (※旗袍:チャイナドレスの原型にあたるもの。)
・職業 奴隷ギルドに所属する薬剤師。主な仕事は奴隷の肉体的ケア。 精神面までは面倒見ぬと言うか見切れぬと言うか。 現在はとある奴隷の餌やりを行っている。いずれ調教師に引き継ぐかも知れぬが。
・背景 さる没落した旧家の一人娘。生家は代々薬師を営み、嘗ては宮廷に師事した事さえあったと言う。 しかし、亜人種を対象とした臨床実験の数々が表沙汰になった事で一部の市民から非難が集中。 程無くして没落の一途を辿る事となる。 しかし、その実験から得られた知識は失われず、静かに受け継がれ、着々と密度を増やした。 そしてそれらの知識を受け継いだ当代の九家当主こそ、レイリーである。 もっとも、家名はもはや朽ち果てた飾りに過ぎぬが。
・技能 医術・調合 診察と、其処から得られた情報から適切な薬効を導き出し、調合する技量。 受け継いだ知識からか、特に獣人・亜人の治療に優れる。
▼金銭面 収入 ・月収 15万。それなりの高給取り。 ・臨時収入 ―――
支出 ・食費 月5万。 ・材料費・雑費 月5万。主に家や菜園の維持費に当てられる。 ・臨時支出 ―――
財産 ・所持金 200,000 ・所有物 イエロティア居住区の庭付き一戸建て(700,000) 衣類(合計30,000) 亜人種の臨床実験記録(合計500,000程度) 媒体は竹簡。全5冊。 様々な亜人種に対する薬草・毒草の効果を記した書物。 先祖代々受け継がれ、書き足され続けた物である。 菜園の植物(合計50,000) 庭の菜園で栽培されている植物。 ケシ、マンダラゲ、トリカブト等の毒草が主。 鞄(20,000) 調合道具・常備薬が詰め込まれている。 常備薬・材料・調合道具(鞄の中身) 痛み止め、止血剤、紙巻き煙草など。煙草の銘柄に拘りは無い。 小型の擂り鉢・擂り粉木等も入っている。 カルテ(プライスレス) 診断書的な物。
▼経験値 日常 4/7(0) 戦闘 0/10(0)
PL日常 0/7 PL戦闘 0/7
▼消費記録 ―――
▼備考 既知ロール:奴隷ギルド関係者なら可。無論知ってなくても可。 NGロール:露骨に殺る気満々な確定以外は割と何でもドンと来い。但し、上手かどうかは別問題。 |
|