姓名 オーガスト・クラウス
外見 サラサラした金髪に、白磁の肌、何処か頼りない茶の双眸。 エルフの特徴とドワーフの特徴が打ち消し合い、一見しただけではホワイティアの少年にしか見えない。
服装はポロシャツにネクタイ、ズボンの基本的なセットに、革靴。 スリムスタイルの若干タイトなダークグレーのスーツを着ている。 靴は黒のストレートチップ。 黙っていればそれなりに様になる。……黙っていれば。
性格 元々やや内向的で、気弱。 人前では割と無理して明るく振舞ったりする事もあるが、一人で居る時は物静か。
技術 幼少の砌より、ドワーフの父から靴作りについての知識を教え込まれている。 その腕前はプロの職人と比較しても何ら遜色ない程。 また、公用語の読み書きと簡単な四則演算を母親から教わった。
背景 父はドワーフの靴職人、母はエルフの薬草売り。 それぞれ互いに相容れぬ種間での恋愛に至ったと言う理由で集落を追われ、旅の途中に生まれたのがオーガスト。 子供への謂れのない謗りを避けるべく、旅の途中拾った捨て子として育てられた。 それ故、自らがナチュラルであると言う事実を知らない。
流れ流れて辿り着いたヴェイトス市。 現在、父親は商業地区のはずれで靴の露天商を営んでいる。 三人で食って行くには少々辛い収入である事を感じとったオーガストは、親元を離れ一人暮らしを決意。 目下仕事を探して奔走する毎日である。
財産諸々 所持金:40,000 家:ホワイティア居住区のはずれにある、ボロ屋と普通の家の瀬戸際な物件。 月収:『Vinotique』勤務。日当5,500エンの週5日勤務。 支出:月に食費等々で9,000程度飛ぶ。
経験値 日常:■■■■■□□(0) 戦闘:□□□□□□□□□□(0)
|
|