※ 8/5 社会地位を「最下級」から「怪物」へと変更。
【名】 名は無い。だが、人は其れを其の侭「スパイダー」と呼ぶだろう。
【外見】 蠅捕蜘蛛のインセクティア。 普段は、黒のコートを纏い、フードを目深に被っている。 全身が濃茶色の剛毛で覆われている。 顔は蜘蛛の其れに近く、瞼の無い紅い目が8つある。(その内6つには視力は無い) 鼻は無く、口には鋭い牙が4本生えている。 首の側面に呼吸器がある。 指は3本で、先端には鉤爪がある。収納可能。 足は素足で、石畳歩くと爪がチャッキチャッキチャッキなって五月蠅い。 右腹部に烙印後。「spider」の奴隷印が、更に焼鏝で焼き消されている。 左肩と背中に刺し傷。あと1週間程で完治。治るまで素早さ、タフネス−1
【能力】 掌と足裏に吸盤状の繊毛束があり、短時間なら壁に張り付く事が出来る。 何かに噛みつくと、牙から麻痺性の毒が滲み出る。 効果が表れるまで、噛まれてから1〜2ターン必要。 噛まれた箇所が腕ならその腕の機能が大きく鈍り、足ならばまともに走れなくなり、首なら全身が上手く動かなくなる。 毒は、噛まれてすぐに傷口から吸いだす事によって、効果を薄める事が可能。 蠅捕蜘蛛の特性上、糸は出さない。 その代わり、跳躍力が高い。 縦の跳躍なら2〜3m、横の跳躍ならば3〜4m程。(いずれも万全の態勢で飛んだ場合) 色彩の判別は出来ないが、暗闇の中でも問題なく視る事が出来る。 完璧な金槌。というより、呼吸器の位置により首が水につかれば死亡。風呂なんて入らない。 固形物は食べられない。生き物の体液など、流動食(主に血液)のみ。
【所属】 奴隷ギルド専属の捕獲人。 奴隷として価値がありそうなモノを捕獲し、奴隷ギルドへ連れていく。 立場的には、限りなく奴隷に近い職員、と言った所。 元々奴隷として連れてこられたが、奴隷としての能力が壊滅的に無く、その代わり捕獲人としての能力を発揮する。 結果、奴隷ギルド自体の持ち物となり、捕獲人として訓練され、現在に至る。 外見が化け物の為、奴隷からも職員からも忌み嫌われる存在。
【仕事】 彼が獲物を狙う際の原則は以下の通り。 1・其れを捕まえやすそうと判断した場合 人気のない場所での発見、明らかに非力そうな相手だった場合など。 2・希少価値の高そうな種族だと判断した場合 エルフ、妖精、竜人等の、見分けやすくなおかつ人間よりも価値がある相手だった場合。 3・社会的に奴隷にしても問題なさそうだと判断した場合 明らかに良い身なりをしていたり、何処かの組織に組していると判断した場合は、捕獲しない。 以上の原則は全て、相手の外見から判断する。 よって、貴族でも襤褸っちい格好で護衛も付けずに歩いていたら、捕獲される可能性あり。 もしも捕まえて来た者が「社会地位・頭級」以上で、其れが発覚した場合、奴隷ギルドに損害が出る可能性が。
※ 他PC様を捕獲し、奴隷ギルドへ連れて行こうとする場合があります。 戦闘非推奨だろうと、チャンスがあればバンバンやっちゃいます。 勿論全力で抵抗してもらって構いません。 何か問題がありましたら、電報でご一報をお願いします。
仕事道具 猿轡、大きめの麻袋、縄
【その他】 所持金は無し。 仕事を行うのに必要な経費は、全てギルドから出る。 寝床は檻の中。食事は奴隷と一緒。 メアリアンとの戦闘時に、銀のナイフ二本入手。職員にも渡さずに隠し持つ。
【邂逅】 (ライヴィス) (ルァ) (ラサート) (キティ) (フォン・メイソン) だいだら (オブシディアン) (メアリアン)
日常 1/7 戦闘 2/10
7/16 タフネス+1 8/15 力+1
乱入、認知歓迎。
私書箱・「kumo」 低級(力:10 素早さ:10 タフネス:10 感覚:15 知力:5 集中力:5 精神力:5 器用さ:5)
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