識別名称"カンフュール"。 本名はヴェンデッタ=レラ=ナインテイル。 本名が呼ばれる事は基本的に無く、自ら名乗る事も無い。
外見 ・身体的特徴 肩に掛かるか掛からないかで切り揃えられた金髪、白い肌、コバルトブルーの眼。 スレンダーに纏まったスタイルバランスを持つ。義足以外は。
・服装 -平常時 タック&鞘(ベルトに帯剣している,飾り気のない剛健な造り) 革製のロングスカート(両脇に大胆なスリット入り,下着は無し) 革製のジャケット(背中下部が常時露出する程度の丈の長さ,前は全開) サラシ(胸を隠すのに使用)
-戦闘時 ジャケットを除く平常時の装備一式 革製のブレストガード(胸部を覆う鎧,支給品) 革製のグラブ(比較的頑丈な手袋,支給品)
・奴隷印 右頬に、捻れた角を持つ一角獣の刻印。 刻印の下には"Canhur"の文字。
武装 ・タック 刺し貫く事のみに特化した刺突専用の剣。 切先の断面は円形、持ち手に近付くに従って菱形へと近付く。 柄は両手剣のそれに近いが、基本的には片手で使う。 その貫通力は凄まじく、チェイン・メイル程度なら容易く貫通できる程。 反面切れ味は全く無いため、斬り合いや競り合いには極端に不向き。 良くも悪くも出来る事・出来ない事がはっきりした武器である。
・機構義肢 接地性・衝撃緩和性に優れた義足。 その走破力・跳躍力は非常に高い水準にあり、元々あった脚同様に動かせる高性能な逸品。 サイズはグリーブを履いた人間のそれに近い。外観は完全に機械。偽装工作などは施されていない。 駆動する度にカションカションと小気味よい金属音が鳴る。
人となり ・性格 基本的に礼儀正しくあるが、感情が昂ると直情的な一面が覗く。 何処となく厭世的な価値観を持つ。
・経歴 クリスティア出身。元騎士。 三年前、貴族を殺害したと言う罪を着せられ、騎士の位を失い剣闘奴隷に堕ち、現在に至る。 両脚を失ったのは事件よりかなり前に戦場で。 以上の情報については、不自然の無い範囲であれば知っていても構わない。
財産 ・収入 月に3万程。ただし、衣と住については在る程度保障されている。 ……衣は現状のこれ、住は奴隷ギルドの檻の中だが。
・支出 月に2万5千程。主に食費と義肢の維持費。
・所持金 80,000
・値段 350,000
経験値 日常(0)★★☆☆☆☆☆ 戦闘(0)☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
私書:Canhur
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