ヒルデガルド・グレーテ
魔女ギルドに復帰。
【容姿】 黒髪、黒い瞳の魔女。 左の頬に焼き鏝で「強姦魔」と刻まれ、更に右手の甲にも同様の火傷の文字がある。 それは依然、エンジェル(マギー)を強姦した際の彼女からの、ある意味で愛しい報復の証である。 普段はそれを包帯と湿布で隠している。 また、左胸の辺りに蝙蝠を模った印があり、その部分だけ痛みを感じない。これは、悪魔との契約の証である。
【経歴】 数年前に故郷アイバンからヴェイトス市へと渡り、暫く魔女ギルドに所属していたが、 一身上の都合により退職。故郷へと帰っていた。 故郷で亡き師の墓参りを済ませ、暫くはそこに留まるつもりだったが、 父親との折り合いがあわず再びヴェイトス市へとやってきた。
魔女ギルドには復帰している。
【技術】 ヒルダは水晶玉を通して、占う対象に繋がるあらゆる事を見ることが出来る。 但し、見えるのは断片的で曖昧なものが多く、時に外れることや嘘をいう事もある。 よほどの事でない限り、はっきりと見通すことはできない。 (PCが不利になるような情報は、そのPCのPL様の許可無く暴くことはありません。)
また、基本的な魔女術を習得し、箒で空を飛ぶこともできる。
【仕事】 道端での占いで収入を得ている。占いの値段は相手の身なりや自分の懐状況を見て決めることが多い。 その他にも、占いの客から誘われれば身体を売ったりしている。 収入は安定せず、月4万〜8万
【住まい】 現在はアヤの家に厄介になっている。
【持ち物】 箒:亡き師の形見。 水晶球:亡き師の形見。占いの際に使用する。値段は10万。 その他雑貨。 雫型のアメジストのネックレス:クロティルデと一緒に選び、購入。2万エン。
魔石の欠片(小):小指の先ほどの大きさの、魔力を宿した緑色の鉱石の欠片。この石は一回の行使で魔力を失ってしまうが、低級魔法1回に消費する魔力を肩代わりし、準備にかかる詠唱1ターンを短縮する事が出来る。使用後鉱石は力を失って利用価値の無い石屑になってしまい、再利用は出来ない。エリスのお店、Putit Alchemistから購入。
火弾の巻き物:留め紐を解きスクロールを開き、其処に書かれた短い呪文を唱える事で炎の弾を発射する事が出来る魔法のスクロール。使用者の魔力消費は無く、詠唱には落ち付いた状態で1ターンが必要。火弾は人間の頭くらいの大きさで、射程は40m、弾速は時速90km/h(バッティングセンターの一番遅いボールくらい)、着弾と共に弾けて広がり、スクロールは魔力を失いただの紙になる。これを扱う事が出来るのは、魔力のコントロールを何らかの形で学んだ事がある者(特技か趣味に何らかの魔法があるキャラクター)のみ。弾丸は追尾するわけではないので、通常の飛び道具のように使用者の感覚と集中力、「狙う」などのスキルによって命中精度が決まる。エリスのお店、Putit Alchemistから購入。
財産は2万8千。
【出会い】 アラタ、アヤ、ラサート、ティエン、アイゼンリッター、クーン、クロティルデ、ビービィ、アイスフォーゲル、エリス
【経験】 日常 3/7 戦闘 3/10
私書箱:hiruda |
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