「そういえば、今日はおかしな夢を見ましたの」
【名前】 Euphoria・A・Argento〔ユーフォリア・アローラ・アルジェント〕
【外見】 薄紫の長い髪、淡青色の瞳。 陽光に当たらない肌は白い。淡い色彩は眠り姫族の特徴。 【性格】 一見穏やかで我慢強い。…が、大人しいとは決して言えない。 精神的なバイタリティは高め。体力が全く伴わないのが悩みの種。
【備考】 クリスティア貴族アルジェント家の末娘。 勉学と体質改善を兼ねてヴェイトスへ留学、逗留中。
一日の睡眠時間は平均で約15時間。基本的に病弱虚弱。 ベッドから離れられる時間は極端に限定されている。
ヴェイトス大学魔術科に籍を置いてはいるが、出席率は果てしなく低い。 …筈が、気付けばぽつりぽつりと出席の痕跡がある。 代返でもなく、当人にもその記憶はある。 尤も、当人にとっては夢での話なのだが。
【夢の話】 床から滅多に離れられず、異国の地においてもベッドの上の住人である筈だが、時折見たことも無い筈の町並みの様子、街の状況などを口にすることがある。 当人は「夢で見ましたの」等と笑っているが、奇妙に現実との一致点は多い。 ――眠っている間に精神の一部が身体から剥離し、外界を彷徨い歩いているのが事実。 現状、当人の認識としては『夢で見た出来事』 但し、夢ではあるが当人の精神とダイレクトに接続しているというのもあり、幻影体に受けた衝撃、ダメージ等は本体にもフィードバックされる。 精神的なキャパシティを越えれば肉体的にも影響を及ぼし、最悪の場合は死に至る可能性もある。
【金銭】 ヴェイトスに建てた別荘住まい。資産価値400万程度。 衣服、貴金属などを含めた財産が550万。現金380万。 メイド数人、庭師、執事。これら本家から遣わされた使用人の給料は本家払い。 本家からの仕送りが月々50万。生活費、医療費、雑費等を引いて、月々25万程度が残る。
【経験】 日常:0/7 戦闘:0/10
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