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ヴェロニカ
Last Update:13/05/12(日) 14:42

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7
素早さ4
タフネス5
感覚3
知力3
集中力4
精神力7
器用さ3
仕事技術プロ級
社会地位下っ端
身長163cm
体重50kg
特技西洋召喚術
趣味魔女術
職業魔女
種族人間(ホワイティア)
性別女性
性趣向ノーマル(受け)
外見年齢17
実年齢17
出身国ヴェイトス(その他)
経済力標準
宗教先祖崇拝
ランク低級 (総能力値:36)
画像1260621290.jpg


 ▼Comment
「そんな事よりお腹が空きました」



◆現状◆


■容姿
 画像参照。イラストは梓森あるか様に描いて頂きました。
 スタイルは細身。胸も尻も大きくはないが、小さくも無い。
 太らないのは密かな自慢。
 というのも召喚術行使で結構な量のカロリーを消耗する為。
 全身に幾何学的な紋様が刺青として彫られている。
 白粉彫りであり、普段は薄らとした線にしか見えないが、
 体温が上昇したり、興奮したりすると緑色の線が浮かび上がる。
 ただし両手部分は別の時期に刺青を施した為、
 両手の甲の魔法陣だけは、常にはっきりと見える。
 尚、副作用で刺青部分は酷く敏感。
 また、全身から微かにハーブ系の香りがする。


■衣服
 仕事の際はパンツスーツ。魔法陣を隠す為、手袋を着用。
 本人としてはスーツしか似合う服が思い浮かばなかったとの事。
 黙っていれば男装の麗人。でも喋ると途端にダメっぽい。
 最近、若干ファッションに凝りだした。ちょっとだけお洒落に。
 ちなみに手袋はコッソリ集めているので、実はバリエーションが豊富。


■詳細
 ヴェロニカ・フォーグラー(Veronica・Vogler)
 魔女名:ウンエントリッヒ(Unendlich)

 グングスニクにて多数の悪魔を従えた大魔女の子孫――
 ――の分家の分家の分家の分家の分家の末裔。

 祖先の遺産と呼べるものはサロスとの契約書しかなく、
 それさえも力の一端を僅かに引き出すのみ。
 かと言って放置したりする訳にもいかず、
 フォーグラー家は代々その契約を受け継いでいる。

 そして彼女もまた初歩的な魔女術に加えて、
 先祖伝来の召喚術を体得したのだが……。

 一般論として、鎧召喚だの倍力だの防御力だのが魔女に要求されてない以上、
 独り立ちする事になっても就職先など見つからず、個人で開業できるほどの実力も無く、
 研究者になるような資質や性格にも恵まれず、困り果てた末にP.W.M.Cに入隊した。
 もともと体力には少し自信があったので、この仕事もわりと性にあっていたらしい。

 見かけによらず大喰らいかつ大酒呑み。しかし太らないし酔わない。
 これは本人の体質もあるが、サロスと契約したことによる代償と思われる。
 燃費悪し。食べないと文字通り「お腹が空いて力がでない」状態になる。

 部隊内での仕事は、基本的にガントレット召喚による力仕事担当。
 それこそお年寄りの介護からお店の棚卸しからボディガードまで。
 戦闘では魔鎧に矛盾を組み合わせ、最前線に出張る。
 手隙の時は霊薬を製作したり料理したり寮の掃除したりする。
 ただ召喚以外は上手くない……というより下手。不器用故に致し方無し。

 とある平行世界では「無限」なる存在と接触し、次元宇宙の守護者となるが、
 無論、当たり前のように、この世界では関係の無い話である。
 父親は作家。元魔女の母親は書籍ギルドの編集者で、オカルト考証家だとか。


■特技と趣味
 登録初期段階で魔女は3点の魔術コストを持つ。
 1ロール中に行使できる魔術はコスト数値内で使い切り。
 能力値10の桁が上がるごとにコストは増え、30で4、40で5…70で現状最大の8となる。


■召喚術
 契約対象:サロス
 ソロモン王72柱の魔神の一人。30個軍団を率いる序列19番の公爵。
 「怪腕公」の異名をもち、「矛盾・艱難辛苦・犠牲・困難」を司る。
 白銀の鎧を纏い、鰐に跨った軍人の姿をしているといわれる。
 酒を好み、無益な殺生を嫌い、男女の間に愛を芽生えさせるという。

◆怪腕公の籠手:コスト0
 サロスとの契約による召喚術。
 両腕に白銀のガントレットが召喚され、筋力が増加される。
 平時の筋力2→ステータス数値(現在5)。
 正確に言えば『◆白銀の魔鎧』の籠手部分のみの召喚である。
 両手の刺青が魔法陣の役割を果たしている。

◆白銀の魔鎧:コスト0→1
 サロスとの契約による召喚術。
 白銀の全身甲冑が召喚され、同時に装着される。
 外観はフルプレートに近いが、かなり生物的な代物。
 「怪腕公の籠手」効果による筋力増加に加え、防御力が向上(タフネス+3相当)。
 事前準備として1ロールかけて塗料を作成した上で、
 更に1ロールかけて全身に魔法陣を描かなければならなかったが、
 ヴェロニカは全身に魔法陣を刺青することで此れを省略した。

◆艱難辛苦の矛盾
 サロスとの契約による召喚術。
・コスト1:バックラーサイズの円形盾(タフネス+1相当)を召喚。
      矛盾の名の通り、盾の外縁は鋭い刃になっている。
      精神力mの鎖で手首と繋がっており、操作可能。
      ただし複雑な操作は不可能。
・コスト2:コスト1と同様の円形盾(タフネス+1相当)を召還する。
      投擲した場合、体温を感知して自動追尾が可能。
      ただし追尾可能な時間は発射+1ターン。
      衝撃を受けると攻撃成功と判断し、本体の元に戻る。
      また複雑な軌道は出来ず、鎖は無い。
・コスト3:自身を中心とした半径 知力/2mの力場を瞬間的に展開する。
      周囲の物体を押し出し、外部からの侵入を防ぎ、中からの干渉も不可能。
      力場の強度は精神力に準拠する。
 


■魔女術

◆飛行 ※使用には魔鎧および矛盾が必要。練習中。
・コスト1:浮遊、または滞空する程度の能力。
・コスト2:感覚+知力+集中力km/hでの飛行能力。
・コスト3:感覚+知力+集中力×2km/hの高速飛行。
      常に最高速で減速不能。低空での安全飛行は困難。

◆霊薬
・コスト1:肉体疲労、風邪などの発熱、睡魔などに効く栄養ドリンク(不味い)。
     1日かけて1,000yenで3本作る。
・コスト2:上記に加え、悪魔や吸血鬼が嫌う殺菌能力、解毒効果を得る(が、とても不味い)。
     1日かけて2,000yenで3本作る。
・コスト3:上記に加え、約2時間の間 感覚+2、集中力+2の効果を得る(が、泣くほど不味い)。
     3日かけて5,000yenで3本作る。


■魔女傭兵部隊
・社名
 Langford P.W.M.C
 (ラングフォード・プラーベート・ウィッチマシーナリー・カンパニー)
 ラングフォード魔女傭兵団

  →詳細は 此方


■所持品
 ・ギミーの霊薬
  同僚が妖精のお節介を受けて作ったキャンディ。
  舐めている間、最大コストが+1される。

 ・歯車戦斧
  長柄の総金属製両刃戦斧。
  現在、メア島で発見した高硬度金属の歯車を括りつけて使用中。
  力任せに振り回して敵を叩きのめす為に用いる。
  完全な質量武器なので、多少の刃こぼれは問題にならない。

 ・高硬度金属の歯車
  鉄よりも軽く鉄を上回る強度を有し、熱と錆びに非常に強い不思議な金属。
  素晴らしいマテリアルだが、一般に現存する炉で溶かす事が出来ず、融点が異常に高い。
  金は1063度、鉄は1539度で融けるが、
  この金属を融かすには1750度前後の高熱炉が必要となる。
  切る、削るなどの加工も困難を極め、何か特殊な加工法を見つけるか、
  このままの形状での利用法を考えるしかないだろう。
  なお、物理的な硬度であり、魔法的な加工技術ならば或いは加工可能かもしれない。

 ・クォータースタッフ
  良くしなる2m弱の棒。
  大ホールなどにも持ち込めるような、見栄えの良い武器。
  棒術はまるで修練していない為、振り回すだけである。

 ・クラブ
  60cm程度の警棒。赤い毛の房が下がっている。
  大ホールなどにも持ち込めるような、見栄えの良い武器。
  棍術はまるで習得していない為、振り回すだけである。
  護身用として常時携帯している。

 ・城砦破壊者の大顎
  巨大な昆虫の大顎じみた、名も無き悪魔の右腕。
  上記歯車と打ち合っても傷ひとつつかなかった代物。
  現在使用方法を思案中。

■財産
 貯蓄:142万5千エン
 収入:7万エン
 生活費:寮費2万+食費3万
 ブランドの衣服類:10万エン

■経験値
 3/7
 5/10

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Pass:
Miniりすと v4.01