フルネームは「カルミラ＝アイレンベルク」
伝説の吸血女王に語呂を合わせた清楚な花の名を持つ、無垢にして高貴なる少女吸血鬼。ヴェイトスの夜に潜んで力を蓄え、海を渡る際に奪われていた本来の能力と姿を取り戻した。
★こんな習性をもっているぞ！★
吸血鬼の胎より生まれた生来の吸血鬼であり、一族の姫としての教育を受けている。
そのためやや(人間的な)常識の欠落した箱入り姫。知力値が低いのは物を知らないためだ。
屈託のない笑顔で良く笑い、頬を膨らせて良く怒る。
美味しいものと可愛いものが好きだが、幼稚なプライドから努めて大人びた上品を嗜好。
「おとうさま」とよんで慕っていた先代はＶＨに討たれ急逝、それにともない家督を継いだのだといいはる。
★この顔を見たら気をつけろ！★
小柄で軽いがスタイルは良い。基本はふわり浮いたような余裕の物腰。深紅の瞳に長い金髪。
触手的なまでに癖毛で、ストレートに直そうと日夜苦心してるようだが成果は出ていない。
美白の極まったお肌は乾きやすいので密かな悩みの種。
割合童顔で、服装によっては幼くも見えるだろう。でも年に比してはいいおっぱい。
レースとかフリルとかドレスめいた複雑な造詣の着衣がだいすき。
ふさふさのもこもこも大好き。 余所行きの際は今風に着飾る事もあるが、着慣れていないため垢抜けない。
★要注意！ こいつは危険だ！★
落ちぶれ吸血鬼で領地も殆ど持たないが、それゆえの自由奔放さで凶行に走ったり享楽に耽ったりする危険キャラ。彼女にとって人間はメインディッシュに過ぎず、戯れに話しかける事こそあれ、会話をする という感覚すらあるかは怪しい。
猟奇生物にＮＧなし。ただ脱糞行為だけ物理的に無理。完全略奪者であり、排泄による世界への還元なんて優しいことはしない。
吸血鬼としては非常に大食であり、日に2度も吸われればまぁニンゲンは生きてない。弱い子は一度でも厳しい。
★特殊な能力ももってやがる！★
「吸血鬼：Lv5」 誰でも知っているような、スタンダードスタイルの吸血鬼である。
・非立体的歩行：壁や天井を重力が在るかのごとく歩く。スカートは天井に向かって垂れ、絶壁を舞台に優雅に踊れる。
・とても力持ち：腕力が物理学に合致しない程度の能力。ゴーレムでも力で押すのは難しい。
・鋭敏な感覚力：当然の事ながら暗闇を苦にしない。立体歩行で壁を歩いても混乱しない。
・使い魔の召喚：カルミラの使い魔は赤い蝙蝠である。
・霧化・飛行力：赤い霧や蝙蝠の群れに形を変える。服や持ち物を所持したままでも可能。
・カリスマ！ ：という名前の精神汚染。 少々魅力的に見える程度だが、下の能力と組み合わせて威厳を演じる。
「築城能力：Lv5」 自身の悪魔城であるアイレンベルク城砦、および”黎血宮殿”を召喚構築する。
・”悪魔城”構築
範囲内の敵対対象に、あたかも伝説の大吸血鬼を相手にしているかのような錯覚を与える幻覚の結界。
内部に捉えられると、豪奢で巨大な城の内部に迷い込んだような幻覚を見ることになる。
そして術の効果を受けた対象は、自己が非常な窮地にあるかのように、カルミラが非常に強力に見えるように、認識を狂わされる。
瞬間移動し、壁や床をすり抜け、聖別されていない刃物は通用せず、聖火の松明も一息で吹き消す吸血姫の姿は、悪夢そのもの。
でも実際は、一時的に姿を見失ったり、其処に居るのに気付かなかったり、攻撃が外れてたり、後ろからそっと水を掛けられてるだけ。
巨大ペンデュラムとかあったら斧や机を投げつけられているのだろう。過剰演出は貴族の嗜み。彼女も地味に頑張っている。
影響を受けると非常に危険な能力だが、複数の意味不明な制限を課されている。
まず、聖域の只中、陽光の元では行使できない。影響範囲はだいたい建物一つ分。もし逃げ出せれば助かる。
術に同意するか、カルミラに対して少しでも畏怖・恐怖を感じた者にしか錯覚効果はない。
この状態に捉えた相手に対し、カルミラは最初の一動作で息の根を止めるような行動ができない。怪我はさせられる。
また、強いショックや幻術への抵抗力、あるいは揺るぎない最強の自負があれば、術を破る事が出来る。
上記の他、思わぬ逆襲を受けるなどして破られると、同じ機会にはもう結界を展開できない。
弱点は殆どがそのまま適用される。
例えば十字架はへし折られたように見えるかもしれないが、神を信じてそのまま押し付ければ火傷を与える事が出来るだろう。
かっこつけて、高らかに宣言しないと発動しない。宣言直後、カルミラの足元から周囲に拡大し始め、2ターンで全貌を現す。
・”黎血宮殿”構築
上記の能力の応用で、一瞬で住処を中世貴族屋敷にしてしまう。
今は故郷の城を模した風景しか構築する事が出来ないが、家に招かれると場所に関係なく、
・無数の書物が集う大書庫 『万魔図書館』
・薔薇咲き誇る立体構造の庭 『俯瞰庭園』
・息抜きラウンジ 『グラスヒール』
・ふかふかベッドの私室 『かるみらおねむ』
・螺旋階段の先にある終決の場所 『玉座』
なんかで寛ぐ事が出来る。内部で起こったことは現実に適用される。 無論、同意者にしか効果はない。
☆吸血鬼の弱点：日光・十字架・白木の杭・聖水が弱点。彼女にとってこれらは火炎に等しいものである。
その他の弱点や聖別された物体も皮膚が爛れる為、触ることさえ拒む。馬蹄は嫌うが、ダメージはない。鏡を見て悦に浸りたいけど鏡には映らない。 自然の流水を渡れない。露天風呂じゃなきゃ風呂には入れる。他にも細かいものを拾っちゃったりと、大抵の吸血鬼の弱点には反応する。
銀だけはファッションのために根性で克服。
食物は人の生き血以外はほぼ受けつけない。舌が肥えているため動物のは飲めない。
二級以下の奴隷も味が悪い。噛み千切って肉ごと血を奪うことも出来るが、作法的にはあまり良い事ではないという。
☆追加弱点 悪魔1Lv
城の構築は本来、神・天使・悪魔のみに許された特権である。カルミラは悪魔としても扱われる。
教会敷地に入れず、聖者の名で質問されると嘘がつけない。沈黙やはぐらかしはできる。
一応の名家であるため、吸血鬼であることを念頭に調べれば、過去にも同姓の吸血鬼が退治された記録が存在するだろう。そこから性質(能力や弱点の一部)をある程度推し量れるかもしれない。
カルミラ自身はこれら特徴の全てを常識として理解している。
……何でかは判らないが妙な芸術センスを持っており、お部屋のコーディネイトを任せると半日以内に中世貴族屋敷にしてしまう。恐らく吸血鬼の特殊能力。たぶん。 きっと。
★財宝を溜め込んでるらしい！★
金(カネ)は所持しているようだが、文字通り金(キン)や宝石としてもっているのが殆ど。便宜上16万エンとする。そもあまり経済感覚がない。 支払いはゴッコ遊びの一つと捉えており、気前は良いが、相手が嫌いなら付き合わない。
他にドレス(＆替えのドレス1着)、装飾付きの日傘、雨の日用大傘、高そうなアクセサリ数点(５万エン相当とする) も所持。
一番の宝物は十字が打たれていない漆黒の巨大な棺だ。金庫や宝物庫、旅行の際は簡単なクローゼットも兼ねている。コレに入れば陽光や流水にある程度の耐性がつくすばらしい魔法の品で、先代伯爵の形見。取っ手が付いてて持ち運べる。
★野郎新たなる力に目覚めたか！
【淫魔の加護】【淫魔の衝動】の力を得た。エロカワとなった。
相手に性的な陥落を強いる【エロノート】もあるが、
獲物を逃がさない力 と考えると笑い事ではすまない。
★後はどーでもいい小話だぜ！★
旅行用の棺に入り海を渡ってヴェイトスに来たようだが、その際に著しくパワーダウン。
具体的には使徒を作る能力が減衰。吸血の際相手の協力があるか、血が良く馴染む場合のみ吸血鬼を伝染する。
しかも手際が悪く、大抵は失血死させたり半端なグールにしてしまう。(ようはＰＬ任意、という奴。)
★奴の最新の動向を掴んだぜ！★
・ヴェイトスに上陸。亡命ともいう。
・倉庫や無人の家屋に無断侵入しつつ、物件捜索中。
・何を思ったか暗黒街のごろつきを一人屋根から投げて殺害。
・池に失血死した青年を投げ込んだっぽい。
・吸い殺した女性が道に寝てたので汚いからと埋めた。
・別の吸血鬼(フラン)と友好関係を結んで何か企んでるようだ。
・図書館に怪人壁登りの名で都市伝説を残す。
・商業地区で買い物の概念を学習したらしい。
・マガツヒと横丁と御食事概念論。中年は不可食酸が強い。
・ごみを、あきばこへ。
・飲み刺し(ミーシャ)に手をつける時は、先方の同意を得てからのようだ。人間の名前には興味なさそうだが。
・ホワイティア居住区を次の拠点にと考えているらしい。
・静謐図書館の吸血鬼伝説。ここはお気に入りか。
・友好関係にある吸血鬼(フラン)となにやら密談していたぞ。
・迷宮に結晶を取りに出かけたようだ。別の吸血鬼(オブリージェ)と小競り合い か？
・迷宮を巡回してるぞきをつけろ！
・積極的に狩りに出るようだ。
・被害者救出に出ていた凛々が襲われたらしいぞ！
・なまじ食事した分余計餓えてやがるぞ！
・生贄に逃げられて凹んでたぞ！ 存外に無害だな！
・城門前に・・・落 書き？
・街への帰還を許しちまった！暗黒街あたりでみかけたぞ！
・相当餓えているようだな。
・横丁で謙虚に遊んでたぞ。
・長雨に閉じ込められて飢えてるな。
・復権のためにリハビリとかしてるようだが。
・この街に潜む別の吸血鬼勢力(ヴァリス)と小競り合いか？
・猫被る練習ってやつなのだろうか？(withフラン)
・暗黒街で小競り合いを起こしたようだ。相手は――修道女？よく無事・・・ってアレか。ご愁傷様。
・同類とイチャついてたようだ。服を新調？
(ここから経験点表記忘れてるぜ。追加しといたからな。)
・同類(フラン・ミーシャ)と何か悪巧み。まただよ。
・弁えなくなったか飢えてるのか。図書館とはな。
・小屋に押し入ったり→水道の扉をこわしたり。
・友人とといちゃこらしてるぞ。無害無害。
永い後日談の雨宿り+ジャスティス。開放。
暗黒街に出没→図書館に出没。懲りない奴だ。
モルガナが被害にあった。従順かわいい、とかいわれてるぞお前。
はろーいんとらぶるに巻き込まれるとは笑えるな。(ぷちジャスの正体知らず。)
ハロウイン適用。 りたーん イディリア。
盟友の吸血鬼を助けてたな。群れでも作るつもりか。
オウルとかいう吸血鬼にも鬼畜道を諭したりしてやがった。
赤い城の吸血鬼*2
ティーセルスとフラン。
じゃすてぃすたいせん。 足きずあとなう。
かるみらおとめ
わるいゆめにつかまったようす。「情報1」
ぶろーじょぶ「仕事1」
ふろーじょぶ「仕事1」
すとりっぱー「仕事1」
かふぇてらす「情報1+1+1」
くすりえっち「仕事1」
じぜるえっち「仕事+1+1」
かふぇてらす2「情報+3」
むまのしんしつ「情報+1」
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(緑髪の亜種淫魔から2/7点、トリスから7/7点、テレサから3/7点投入 ＥＭ経験点をまとめてぜんぶ投入。)3 |
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