人間サイズの黒く半透明な不定形。 狂気に満ちた錬金術師が、笛のような声で鳴く黒い原形質の『何か』をベースに様々な物をミックスして作った魔法生物。
常時、生命体の眼に似た形状の『核』が身体のどこかから露出している。 『核』以外へのダメージは全く完全にダメージにならないが、『核』へのダメージは例えわずかな傷でも致命傷となる恐れがある。 『核』は感覚器官であり、活動時は必ず露出している必要がある。
自由自在に身体を変形させ、極めて奇天烈な活動を行うことができる。 しかしその本質はあくまでも『不定形』であり、例えば人の姿に変形したとしても、まるで黒いスライムが人の姿を真似たような、極めて不自然な姿にしかなれない。 これについては『外骨格』を形成する事である程度改善可能だが、どちらにせよ完全な人間の姿になることは不可能。 良くて仮面のヒーローだかモンスターだかが関の山。 普段は人の姿を模り、『歩く』真似事をして移動している。
不定形ではあるが、形成した『口』を介さなければ食事を行うことができない。 半透明の為、消化の様子は外部から見える。
人間並みの知性を有し、会話を行う事も可能。
日常経験 戦闘経験
定期収入なし 定期支出なし
限界 力:5 素早さ:4 タフネス:4 感覚:5 知力:2 集中力:3 精神力:2 器用さ:7 |
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